クロノ・クロス エロパロスレ

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1名無しさん@ピンキー
クロノクロスのエロパロ、画像はここにたのみます。
おみやげ
tp://homepage2.nifty.com/hanaduka/
2名無しさん@ピンキー:03/12/10 12:18 ID:I4YwrJ7G
2
3名無しさん@ピンキー:03/12/10 13:05 ID:UVYmlyfG
保守
4名無しさん@ピンキー:03/12/10 19:49 ID:kktgWDkI
オルハタンハァハァ
5名無しさん@ピンキー:03/12/10 22:24 ID:P596mIgw
サラ=キッド=ジールたんハァハア
6名無しさん@ピンキー:03/12/10 22:36 ID:8BptHY7z
質問です!

クロノクロスと、クロノトリガー、クロノクルセイドは何か関係があるんでしょうか?
7名無しさん@ピンキー:03/12/10 22:56 ID:SdyL5wLR
ミキたんハァハァ
8名無しさん@ピンキー:03/12/11 01:11 ID:04W6ktAQ
>>6
クロノトリガーの主人公が倒したラスボスが来世で転生してクロノクロスの主人公に。
クロノクルセイドの舞台はクロノトリガーのEDから三十年後で、
クロノトリガーのキャラも登場する。
9影武者:03/12/11 13:27 ID:an3a9B7N
キッドのエロ画像キボンヌ
10名無しさん@ピンキー:03/12/12 02:45 ID:21ke+nG+
質問です!
クロノクルセイドってゲームですか?
11名無しさん@ピンキー:03/12/12 03:16 ID:sPshknIn
セルジュ×レナがいいな
12名無しさん@ピンキー:03/12/12 03:23 ID:Px+iSRkh
>11 いいねえ
13名無しさん@ピンキー:03/12/12 12:59 ID:WXAjkUHc
ラズリーだっけ? 彼女のエロパロ誰か書いてくれ。
14名無しさん@ピンキー:03/12/12 16:45 ID:4GPGlHst
気が強いキッドタンがダークセルジュに恥辱されるやつとか
15名無しさん@ピンキー:03/12/12 19:09 ID:TYTkoH2i
保守
16名無しさん@ピンキー:03/12/12 23:52 ID:4GPGlHst
2人のレナとセルジュの3Pキボンヌ
17入り浸り.com:03/12/13 00:10 ID:sV9AHOmj
>>14 いいね、それ。気が強い娘の凌辱モノは最高。
18入り浸り.com:03/12/13 00:11 ID:sV9AHOmj
>>14
いいね、それ。気が強い娘の凌辱モノは最高。
19入り浸り.com:03/12/13 00:21 ID:X7ozileH
>>14
いいね、それ。気が強い娘の凌辱モノは最高。
20入り浸り.com:03/12/13 00:21 ID:X7ozileH
>>14
いいね、それ。気が強い娘の凌辱モノは最高。
21入り浸り.com:03/12/13 00:21 ID:X7ozileH
>>14
いいね、それ。気が強い娘の凌辱モノは最高。
22名無しさん@ピンキー:03/12/13 00:23 ID:tIi1kvds
ボクもラズリーが好きだもンね
23名無しさん@ピンキー:03/12/13 14:38 ID:sV9AHOmj
期待あげ
24名無しさん@ピンキー:03/12/14 10:08 ID:MqR/r659
神ヨ…

(´・ω・`)イナイノカ…
25名無しさん@ピンキー:03/12/14 11:00 ID:PkwyUbY0
職人の降臨キボンヌ…
キッドタソ(; ´Д`)ハァハァ
26名無しさん@ピンキー:03/12/14 21:26 ID:Lhg/I8RL
27名無しさん@ピンキー:03/12/14 21:39 ID:PSR6JhCW
>>26
漏れはK-booksで買った(2000円位)よ。
キッドタンがパレポリ兵にあんな事やこんな事をされて…
28名無しさん@ピンキー:03/12/14 22:16 ID:PkwyUbY0
>>27
その同人誌無料で読めるサイトとかないでつか?? 自分はエロマンガメガランドくらいしか同人置き場知らないんだよ…(泣)
29名無しさん@ピンキー:03/12/15 15:44 ID:AQ/wa/e7
実は結構いい年してるオルハたんに一票
30名無しさん@ピンキー:03/12/15 20:30 ID:SQo0XQ4j
年齢不詳のボク妖精たんに一票
31名無しさん@ピンキー:03/12/15 21:18 ID:G5tXgZb3
ラズリーって身長109センチしかないんだぞ!?
チンコ入らねえよ!
32名無しさん@ピンキー:03/12/15 23:51 ID:snJf4j8q

男勝りで勝ち気なキッドタソに一票
33名無しさん@ピンキー:03/12/16 06:28 ID:ytbb/3g1
リデルお嬢様にかーしゅの見てる前でぶっかけてやりたい。
蛇骨館の地下に両腕を縛り上げられてパレポリ兵はナニするつもりなんだと小一時間だった。
34名無しさん@ピンキー:03/12/16 11:49 ID:jJtC/RTQ
ジャネスさんを忘れてないか?
35名無しさん@ピンキー:03/12/16 16:47 ID:GaTXpGV4
>>31
別にチ○コじゃなくてもいいのでは?
触手ならその心配は激減すると思う
36名無しさん@ピンキー:03/12/17 22:02 ID:AdHThyjh
キッドの小説はネットでよく見かけるがレナの小説はあまり見ない

誰かエロなしでもいいから書いてくれ〜
37名無しさん@ピンキー:03/12/18 04:00 ID:FBAVV1ke
age
38てんちょう:03/12/18 09:02 ID:2vX755ZU
>>36
そんなにキッドのエロ小説はミカけるの?漏れはサッパリでつが…
39名無しさん@ピンキー:03/12/19 00:54 ID:TFqurLgT
初プレイ時からずっとツクヨミタン(;´Д`)ハァハァだよ
40名無しさん@ピンキー:03/12/19 02:05 ID:XtZGiV0N
俺はマルチェラ一筋だ
41名無しさん@ピンキー:03/12/19 02:08 ID:MYp73Z0/
おまいら。レナのお話書いてるとか言ったら、どうしやがりますか?
42名無しさん@ピンキー:03/12/19 07:02 ID:ozGFtmtu
>>41
なんだと!?
モニターの前でハァハァしながら待ってやる!
いや…お願いします…
43名無しさん@ピンキー:03/12/19 13:29 ID:7E2M4pkK
期待あげ
4441:03/12/19 19:41 ID:3bsTzFSL
   . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
        Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
       /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄

書いてて、「これ、エロパロか?」という風になってきた。
少なくともエロエロ至上な作品にはまずならない悪寒……。
それでもいいんなら最後まで仕上げますが。
45名無しさん@ピンキー:03/12/19 20:33 ID:XtZGiV0N
>>44
大丈夫、
何が来ても抜くので、安心して仕上げて下さい。
46113:03/12/19 22:05 ID:VQI0+Bpf
>>28
俺これ虹板で読んだよ。
47名無しさん@ピンキー:03/12/19 22:45 ID:7E2M4pkK
>>46
…虹板でつか?どの板なのかわかりません…
URN(・∀)⊇キボ-ヌ!!
48名無しさん@ピンキー:03/12/19 23:03 ID:qi813NLJ
この板もその板も21歳未満は立ち入り禁止ですよ
あとメール欄にsageって入れてね。広告来ちゃうから
49sage:03/12/19 23:05 ID:wLzgttjS
sage
50名無しさん@ピンキー:03/12/20 00:39 ID:m71nVakF
携帯から見てる自分にはsage進行は少々ツラいが…
sage
51名無しさん@ピンキー:03/12/20 04:22 ID:8nc/6fN0
あんまり需要無さそうなマルチェラの話ですまんが書かせていただきます。
52名無しさん@ピンキー:03/12/20 04:23 ID:8nc/6fN0
マルチェラが物心ついた時には、既に身近に両親の姿は無かった。
代わりにいたのはルチアナと名乗る変わり者の女性の学者だった。

物心ついた頃、自分が人と亜人の混血である事を告げられた。
人並み外れた腕力と魔力…疑う要素は何も無かった。

同い年の子供達がお菓子やおもちゃを抱えている頃、マルチェラは既に武器を振るっていた。
異常なまでの闘いの才能を開花させた彼女は、数年と経たずに冷徹な戦士へと変貌を遂げた。

9歳を迎えた年、アカシア龍騎士団を束ねる蛇骨大佐の元に送られた。
蛇骨はすぐにマルチェラに戦士の資質を見出すと、即座に騎士団員に取り立てた。
幼い少女の龍騎士団への抜擢は異例の事態であったが、
大の男を遥かに凌ぐ、マルチェラの圧倒的な強さに誰もが納得せざるを得なかった。

猛者ぞろいの龍騎士団の中でもマルチェラの実力はくすんで見える事などなかった。
程なくして、マルチェラは最強の証しである「四天王」の称号を受けた。
団内に疑問の声が無いわけではなかったが、蛇骨の認めた事に表立って異を唱えるものはいなかった。

加えて愛くるしい外見と、時にいき過ぎる発言とのギャップの魅力もあいまって、
団内でのマルチェラの人気は日に日に上がっていった。

だが…
53名無しさん@ピンキー:03/12/20 04:26 ID:8nc/6fN0
「きゃぁぁぁぁぁ!!!」

蛇骨館の外れにマルチェラの悲痛な金切り声が響いた。
龍騎士団四天王の一人ゾアの振るった巨大なアイアングラブがマルチェラを直撃したのだ。

左腕に装備された小さな盾でかろうじて受けたものの、
マルチェラの体重の三倍はあろうかという鉄棍と、ゾアの強靭な筋肉から繰り出される一撃は、
彼女をはるか後方まで吹き飛ばした。

「見ろよ!あいつ紫のパンツなんてはいてやがるぜ」
「けっ、9歳の牝ガキが色気づきやがって、たまんねぇなぁ…」

もんどりうって地面に横たわるマルチェラは、生足と下着が丸見えになっている。
幼女と少女のちょうど中間…成長過程の絶妙ないやらしさが、男どもの股間を刺激した。
54名無しさん@ピンキー:03/12/20 04:29 ID:8nc/6fN0
周りを取り囲むゾアの私兵に揶揄され、マルチェラはあわててスカートの裾を正した。
スミレ色のドレスは埃にまみれ、所々破けている。

膝上のスカートは動き易くはあるものの、
反面、年相応とは言い難い大人びた下着を観衆に晒してしまう。

明滅する視界をこらえながら、マルチェラはゾアへの怒りを露にして立ち上がった。

「キライ…大っキライ!!この筋肉ダルマ…お前なんか殺っちゃうからね!!」

「ぬぅ…気に食わんのは俺の方だ。
 貴様のような小娘がアカシア龍騎士団のみならず、あまつさえ四天王を名乗ろうとは…」

頭部を覆う鉄仮面のせいで表情はうかがえないが、
全身からたぎる怒りは、彼もまた四天王の一角である事の威厳を感じさせた。
55名無しさん@ピンキー:03/12/20 04:30 ID:8nc/6fN0
十数年間、肉体を鍛え続けて龍騎士団に貢献してきたゾアにとって、
例えどれほどの才能があろうとも、
9歳の少女が自分と同等の称号を得るなど許せる事ではなかった。

半ば強制的に館の外れにマルチェラを連れ出したゾアは、
周りを私兵で固め、訓練と称した私刑を加えていた。

「どうした?かかってこないのか?
 どれ…もう一度めくってくれたら、もう少し手加減してやらん事も無いぞ くっくっく…」

「う…うるさいっ!!」

右手に携えた、小さなボーングラブを握り締めるとマルチェラは再び猛然とゾアに襲いかかった。
殺傷力を高めるためにグラブには無数の鋲が打ち込まれている。
56名無しさん@ピンキー:03/12/20 04:31 ID:8nc/6fN0
だが、巨漢のゾアと一見して普通の少女であるマルチェラとでは、間合いが違いすぎる。
彼女の攻撃が届くはるか手前から、ゾアの鉄棍は驚異的な速さでマルチェラを襲う。

ドグッッッ!!!

「うげぇぇぇ………」

ゾアの巨大な鉄棍がマルチェラの腹部に命中した。

内臓をえぐられ、呼吸もろくに出来ず、苦悶の表情を浮かべながらのた打ち回るマルチェラ…。
どれだけ俊敏に動き回ろうとも、圧倒的なリーチとパワー差を埋める事は出来なかった。

もはや、グラブを握る事も出来ず、
左腕の盾も、ドレスの上から装備しているなけなしの甲冑も、既にいびつに変形している。

息を吸おうとするたびに内臓が疼き、目の前がぼやける。
ゆっくりとゾアが近づいてくるのが視界に入ったが、立ち上がることは到底かなわなかった。
57名無しさん@ピンキー:03/12/20 04:33 ID:8nc/6fN0
せめて視線の先に落ちているグラブを掴もうと必死に身体をにじっていたその時、
マルチェラの足に力が加えられた。

「龍騎士団の殺人人形が随分おとなしくなっちまったじゃねぇか」

ゾアの私兵たちが満身創痍のマルチェラに追い討ちをかけるように彼女の足首を掴んでいた。

それだけではない。
男達はこぞって、マルチェラのスカートをめくって太腿をさすり、
ある者は甲冑とドレスの間に手を滑り込ませ、未発達の胸の感触を味わい始めたのである。

「うわっ…や…やめてよぉ!!」

「へっへっへ、もう十分だろ?ゾア様にはかなわねぇよ。それよか、もう我慢できねぇんだ。」

男達は堰を切ったように一斉にマルチェラの幼い肉体に群がると、
所構わず擦り、むしゃぶりついた。
58名無しさん@ピンキー:03/12/20 04:34 ID:8nc/6fN0
マルチェラをとめどない嫌悪感が襲った。
内腿を撫でられ、露出した肌に舌を這わされ、無駄な肉の無い尻を好き勝手に揉みしだかれた。
そして、ついに彼女の大人びた紫の下着に男達の指がかかった。

「いやぁぁぁ!!脱がさないでよ!!ゾア…ゾアーーー!!」

「やめろ!」

意外だった。
思わず叫んでしまったものの、まさかゾアが制止してくれようとは思っていなかった。

群がっていた男達がおとなしく離れていく。
だが、マルチェラの視界には得体の知れない物体が映っていた。
異常なまでに膨張したゾアの股間…肉質の剛棒がゾアの下着から突き出ていた。

「俺が先に使う。」

何をどう使うのか…。
9歳のマルチェラには、まだ想像する事はできなかった。
5951:03/12/20 04:41 ID:8nc/6fN0
細かい設定など、うろ覚えなので間違ってるかも…
後半は数日中に。
60名無しさん@ピンキー:03/12/20 08:18 ID:CKk4mHPd
イイヨーイイヨーイイヨー!(*゚皿゚*)


だがグラブって落としたりするもんなのか?
61名無しさん@ピンキー:03/12/20 08:33 ID:fCE0Nn/+
キタ.━━┓┏━┓┏━━━┓┏┓┏━━━━━┓┏━┓
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  ┃┏┓┃┗━┛┃┏┛┏┓┗┛┗┓┃┗━━┛┗┓
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  ┃┏┓┃┏━┛┏┓┃┏━┛┏┓┃┃┗┛┏┓┗┛
  ┗┛┗┛┗━━┛┗┛┗━━┛┗┛┗━━┛┗━━!!

>>60
手袋式に手首からすっぽり中を通すタイプならダメでも、
手の甲に取り付けて、裏側を留め金でつけるタイプ、
(野球の肘につけるレガースみたいな取り付け方)
だったら、衝撃で留め金が外れて落ちる、ってのはアリかも。
ま、あまり気にしてもしょうがないっつー事で。
62名無しさん@ピンキー:03/12/20 08:50 ID:7gl3mAHI
(・∀・)イイネ!!
63名無しさん@ピンキー:03/12/20 18:35 ID:kG0vMlrb
マルチェラたん ハァハァ
6441:03/12/22 01:17 ID:9+s0+yzb
レナとセルジュのSS、一応カタチになったんですがヨカですか?
ぶっちゃけかなり長くなった(20レス前後)上、
実用エロ至上ではない感じになってしまいますた……。
65名無しさん@ピンキー:03/12/22 02:09 ID:4tlDBTjs
待ってたよ!
さあ、今すぐ書き込むんだ!
66名無しさん@ピンキー:03/12/22 08:37 ID:oHIFqJKE
自分からも頼みまつ!!
レナタソ…(;´Д`)ハァハァ
6741:03/12/22 23:36 ID:LnnmkWeR
遅くなっちまいました……と宣言するほど、たいしたSSでもないか(;・∀・)

シチュの始まりは中でも少し触れてる通り、本編EDのちょいあとから。
本編EDその後の設定解釈は、色々あると思うんですが、
自分としては、
・ワヅキ&ミゲルは行方不明&失踪のまま
・セルジュ生存のホームを基本に、アナザーで補完された世界。セルジュは冒険した時の記憶がかすかに残る?
・キッドは10年前の溺れたセルジュを助けた後もエルニドに残り、
 別な場所で(お互いあまり知らず)生きてるんでないかい?
みたいな感じで捉えてる所存。SSも多少、それをなぞるカタチで。
ではヘタレ文ドゾー。
68交錯する記憶と想い:03/12/22 23:38 ID:LnnmkWeR
レナは、どこか不機嫌な日々が続いていた。
このところ胸の奥がグルグルと鳴り、彼女の心に波風を立たせる。

「レナねーちゃーん、ホラ、魚捕まえたってばー」
「あぁ、そう…」
アルニ村にある、海に面した桟橋。
面倒を見る近所の子供が、素潜りで捕らえた魚を手製のモリの先に差し、
自慢げにレナに指し示すが、興味なさそうに答えるだけだった。
普段ならば、もっと気の利いたセリフを出せるものなのだが。

理由は自分にもわかっていた。
10日ほど前、セルジュとオパーサの浜で待ちあわせた日。
あの時、セルジュは何かに導かれるように海の方を見やり、
いきなり身体を硬直させ……砂浜にうずくまり、倒れた。
しばらくして目を覚ましたが、その時以来、セルジュの雰囲気がどこか変わった。
……いや、普段の生活に変化があるわけではない。
村長:ラディウスの下で、護身術の稽古を軽くつけたり、
漁師の手伝い事を繰り返す毎日。
ただ、何か、すごく遠くを見つめるような、何か、様々な事を一度に経験してきたような、
そのような様をよく見せるようになっている。

そして、それまで自分を見てくれていた時間が急に少なくなっている事に、
レナは不安に思い、また寂しく感じるようになっていたのだ。
69交錯する記憶と想い:03/12/22 23:39 ID:LnnmkWeR
一方のセルジュ―――。
分かたれた二つの次元。そこでの体験。
海に溺れた時以降、彼が生きていた次元と、彼が死んでしまっていた次元。
今の世界は、時食いを解放した事による影響により、それらが融合した結果。
本来の過去が構築され、改めて時の歯車が回りだしたモノである。
二つの次元のクロス……交差点となった彼は、あの時の体験をかすかに覚えている。
夢か現か確信が持てない以上、他人にその事を話せるはずもないし、
何より、今ここで生きる自分が全てだと思っているのだが。

だが、やはりフッと思い出してしまう。
二つの次元を行き来して知った、過去の記憶を。
死ぬ原因となるはずだった『海に溺れた』時、
どこからか自分を助けてくれた金髪の少女の事を。

そこに思いを馳せる様がつい外面に現れ、昔より見知っていたレナが、
彼の変化に敏感に気付いてしまったのか―――。
70交錯する記憶と想い:03/12/22 23:41 ID:LnnmkWeR
「ねぇ、セルジュ。あなたはどこを見てるの?」
「えっ?」
それは次の日。いつもと同じように桟橋で子どもたちの様子を見ていたレナのもとを、
漁の手伝いを一通り終えたセルジュが訪れた時だった。
「レナ、どういう事だよ」
「……言った通り、そのままよ」
「?」
ひどく抽象的なレナの言葉に、首をかしげるセルジュ。
「このごろ、セルジュおかしいよ……変だよ。
 ここにいるのに、そのあなたは昔とは違う人のような気がする…」
「別に俺は―――」
久しぶりに交わした会話で、鬱屈したレナの感情が爆発した。
「今のあなたはアルニ村を見ていない、ここでの生活も見ていない、そして―――」
そう言うと、思わず涙ぐみながら声を大にした。
「―――私も見ていない!」
「!!?」
「なんだか怖い……たった10日ぐらいだよ? セルジュの様子が変わったのは。
 その間に特に何があったわけでもない……あの、オパーサの浜で倒れちゃった事だけ。
 あなたに何があったの? 私にも言えない事なの?」
「……」
「そっか。言え…ないん……だ…」
答えられず、戸惑うセルジュを置いてレナはその場から走り出す。
「! レナ、どこに行くんだ!」
「知らないっ!」

「わー、セルジュ兄ちゃんがレナ姉ちゃんを泣〜かしたー、いっけないんだー」
「………」
桟橋下の海面でからかう子供達の声を聞きながら、セルジュは呆然と立ち尽くしていた。
71交錯する記憶と想い:03/12/22 23:41 ID:LnnmkWeR
ザザーッ、ザザーッ……。
一面に広がる白い平原に、エルニド海の波が穏やかに打ち寄せる。
傾きかけた太陽は赤く塗られた光をオパーサの浜に投げかけ、
そこに座り佇む少女の影を長く伸ばしていた。

「ココにいたのか」
アルニ村周辺を探し回り、ようやくレナを見つけたセルジュが背後から話し掛ける。
振り向かない彼女の横に、セルジュは同じように座り込んだ。
引いては寄せる波の音だけがあたりに響く。
「…………」
「…………」
「……ゴメン」
「えっ?」
先に口を開いたのは、少女の方だった。
「さっきはゴメン、って言ってるの。私の方も、ちょっとどうかしてた」
「……いや」
それきり、しばし二人の間に静寂が流れる。
再び言葉を発するレナ。
「でも、できるなら教えて欲しいな。あの日……セルジュがここで倒れちゃった時、
 何があったのか。そうしないと最近の変わりよう、納得できないよ」
「レナ……」
セルジュは迷う。自分でも上手く言葉にできない。
そもそも、かすかに残る記憶ですら、真実とは判断できないのだ。
しかし、口に出してみなければ、自分としても曖昧な認識のままで終わってしまう、そう思った。
「……オレさ、倒れた時思い出したんだ」
「え?」
「オレは二回、死ぬような目にあってる。その時の事…」
「死ッ…!?」
驚くレナに、首を振って応えた。
「いや、ここにいるんだから助かってはいるんだけど―――」
そう前置きをして、セルジュは静かに話し始めた。
72交錯する記憶と想い:03/12/22 23:42 ID:LnnmkWeR
―――小さい頃、神の庭周辺で嵐に巻き込まれ、
レナの父親:ミゲルの行方不明という犠牲のもと、
神の庭(クロノポリス)にある『何か』に触れ命を長らえた事。
そして8歳になるかならないかのころ、オパーサの海でおぼれ、
海中に沈んでいく最中に、白シャツを着た金髪の少女に助けられた事。

次元の合間で垣間見た、自らに封じ込められていた記憶―――。

「……その事は、セルジュのおばさんから聞いた事あるわ。でも…」
「あぁ。ここまで深く思い出してはいなかった。もう…父さんもいないしね。
 まして、危く命の階段を踏み外しかけてたなんて……。
 母さんも『高い熱を出した』、『海で危ない事に遭った』
 そんな感じでしか話してくれなかったから……」
そう言うと、足元の砂を手に掴み、手を開くにつれサラサラと落ちる砂をじっと見やる。
「オレは二回、他人に命を助けられていたんだ。
 その重さに気付かされた……そして…」
「そして……何?」
「レナのおじさんはもういない、だからおじさんには何もできないんだけど、
 溺れた時……助けてくれた女の子。あの娘に、もう一度会えたらお礼を言いたいんだ。
 どこの誰か知らないのはわかってる。だいたいエルニドには、もういないかもしれない。
 それでも……いつか、また会えるような気がして…」
クロノクロス―――運命の交差点。
分かたれていた頃の次元の記憶の多くが消えている以上、
セルジュ自身は気付いていないハズなのだが、
金髪の少女:キッドと出会える日がくるのを、どこか知っているような口ぶりだった。
73交錯する記憶と想い:03/12/22 23:43 ID:LnnmkWeR
「そう、か。そうだったんだ……」
レナは軽く頷いた。
「昔の事、思い出せてたんだね。だから、最近『今』を見てないような感じがしたんだ」
「自分でもわからなかったけど、ここのとこずっと昔の事を思ってたのかもしれない。
 傍目から見ると、そういうところが変に映っていたのかもしれないな……」
セルジュ自身、まだ気持ちをまとめられないようにそう呟いた。

「ね、もしその女の子に会えたとしたら、お礼を言って、それだけ…?」
「えっ…?」
思いもかけない疑問に、セルジュは横を向く。
その目線の先には、恥ずかしがるような、何か怖れるような顔をしたレナの表情があった。
「お礼を言って、それだけって……」
「うん…」
レナは顔を下げて、地面に目を向ける。火照った顔を悟られないように。
顔が熱っぽいのは、夕日に照らされているだけだからではないだろう。
「セルジュ、何処かへ行っちゃわないよね。
 私の側からいなくならないよね」
「レナ……」
「バカなヤツって思われるかもしれない。でも、セルジュがそのコと会えたら、
 なんだか遠くへ行っちゃうような気が……根拠とかないんだけど、
 そんな気がしちゃうんだ。私、それが怖い―――」
言いながら、レナは横に座るセルジュの肩に向け、コクンと頭を傾けた。
自然と半身を預けるような形になる。
74交錯する記憶と想い:03/12/22 23:44 ID:LnnmkWeR
「私のわがまま、ってのはわかってる。
 でも、セルジュが私をあまり見ていなかった、この短い間でも、
 私、すごく寂しかった。胸が痛かったんだよ?」
ここ数日の素振りを思い返し、レナの心はまた少し締め付けられる。
落ち着かせるように一呼吸置くと、その先を続けた。
「アハ…ハ……無理やり、気付かされちゃったのかな。
 私がセルジュの事を―――」
そこから先は言えなかった。想いだけが溢れ出し、視界がぼやける。
鼻の奥がツンと詰まり、スン…スン……としゃくりあげる事しかできない。

その姿に―――覚えているはずのない―――もう一人のレナの姿が重なった。
セルジュが死んだ世界。そこにいたレナは、健気に明るく振舞っていたが、
時折『その世界の、もうこの世にいないセルジュ』の事に話題が及ぶ度、
悲しみに沈んだ影をにじませていた。

「レナ……約束する」
ゆっくりと、だが確かにセルジュが告げる。
「オレは君の側を離れない。一人になんかしないから」
かける言葉とともに、半身を預けたレナの肩に腕が回される。
「…グス………本当に?」
「あぁ」
安心させるように言い、セルジュの視線は遠い地平線、
海と空が分たれる方向に向かった。呟きとも、告白とも取れる言葉が続く。
「これからもレナと一緒に同じ時間を歩んでいきたいんだ。
 側にいてそれが叶うんなら…喜んでそうするよ」
「何よ……普段はノンビリしてるくせに…今日は……カッコつけちゃってさ」
すすり声を沈め、レナは憎まれ口を叩く。
しかし、言葉とは裏腹に表情には微笑みが浮かび始めていた。
75交錯する記憶と想い:03/12/22 23:45 ID:LnnmkWeR
「……ダメでしゅよ〜。せっかく、セルジュしゃん達がいい雰囲気なのに、
 みんなでジャマしようなんて〜」
「うっさいなー。邪魔してないじゃん。様子見てるだけだよ」
二人の背後にある岩陰に見え隠れする、いくつもの小さな影。
数人のアルニ村の子どもと、心配でついてきたポシュルが押し問答をしていた。
「おい。お前の頭で見えねーよ。もっと下げろってば!」
「これでもギリギリなんだって」
「なー、レナねーちゃんたち、チューしてるのか、チュー」
「うわ、そんなに乗っかかるなって、こら、引っ込……」
「ヤメてくだしゃい、ヤメっ……!」
ドサササッ。
「「「いってー!」」」「イタイでしゅ!」
押し合った結果、折り重なって岩陰から倒れ出てきた4人+1匹。
その際に出された大声に、驚いたようにレナとセルジュが振り返る。
お互いに時が止まった。
「………」
「………」

「エ、エヘヘヘヘ……」
「……アンタ達ぃ、もーしーかーしーてぇ…」
レナの声が、先ほどとはうって変わって、低いトーンで響きわたる。
「「「あの…ごっ、ゴメンナさーい!!!」」」
「あ、こらーっ! 待ちなさいってば!!?」
一目散に逃げ出す4人+1匹に向かって、恥ずかしさと怒りで顔を真っ赤にしながら、
レナは砂浜を駆けていく。
そんな様子を見て、セルジュは「やれやれ」と苦笑する他なかった。


それからは平凡な、だが充実した二人の日々が次々に駆け抜けてゆく。
そして一年あまりの時が過ぎた―――。
76交錯する記憶と想い:03/12/22 23:47 ID:LnnmkWeR
ワハハハハ―――ワハハハハ――――。

ある、夏も終わりに近づいた日、その日はアルニ村が一日中お祭り騒ぎで賑わっていた。
既に日が落ちた今でも、町の中心に座す大焚火の周りで、
大人たちは酒を勧め合い、笑い声をこだまさせている。
「まったく……みんな、今日の主役を忘れてるんじゃないかしら?」
村の一角に用意された新居で、レナは不満そうに呟いた。
傍らで彼女の夫となった男―――セルジュが笑いながら応じる。
「まぁ悪い事じゃないんだけど……行事にかこつけて、騒ぎたいってのはあっただろうなぁ」
「それにしたって度が過ぎてるわよ。式が終わってからずっとあんな調子じゃないの…」
文句を言いながらレナの頬がプゥッと膨らむ。

婚姻を迎えた今日の二人は、一日中てんてこ舞いだった。
村で行なわれた式、村西部の岬で海神に祝福を願う祈り、
ラディウスを始め主な人々の家への挨拶回り……。
ようやく一連の行程終えた時は、普段なら夕食を取るか取らないかという時間である。
そんな彼らを放って、多くの大人がバカ騒ぎしていれば、
レナが文句を言いたくなるのも自然な事であった。

式で振舞われた馳走の残りを腹に収め、二人は新居でやっと一息ついていた。
あまりに忙しかったため、二人は服装は、式の正装のまま。
セルジュはエルニド諸島特有の赤と橙を基調とした文様の、比較的薄生地の伝統服。
レナも純白のドレスとはいかず、同じくエルニド文様の袖なしのローブに
茶色のフィンガーレスグローブをはめている程度。
だがこちらは、テルミナから取り寄せた貴金属製のネックレスやイヤリング、
頭にあるいつものバンダナには花を模した飾りなど、
女性らしい装飾具をいくつか身につけている。
77交錯する記憶と想い:03/12/22 23:48 ID:LnnmkWeR
「もう、夜…だね」
窓の外、ここからでもわかる大焚火を見やりながら、レナは小さく言った。
火は赤々と昇り、あたりを照らしている。
他に明りを発する物といえば、天に満つる星々と、部屋の中にあるランプばかり。
世界の大半は、夜のとばりの中にある。

二人「だけ」で過ごす初めての夜―――『初夜』。
セルジュがそれに思いを馳せると、緊張までは行かなくとも少し鼓動が早くなる。
おそらくはレナも同じ気持ちだろう。

「着替えて…くるね」
だから待ってて……そう付け加えると、何か急かされるように、
レナは足早に部屋から出ていった。セルジュは何をするでもなく、床に座り帰りを待つ。
―――彼女が再び部屋に現れた時、その身はいつものような木綿製の薄着に包まれていた。

スッとセルジュの隣に座る。まるでそこが自分の場所であるように、ごく自然に。
「あの…セルジュが初めて、だから。優しくしてくれると……嬉しいかな…」
「わかってる、努力はするよ。乱暴にして嫌われたくないから、さ」
「バカっ……ここまできて、嫌う事なんて無……あ…」
座ったまま、男の手が腰に回り、彼女の緑色の皮ベルトを緩める。
橙色をした上着が前から開き、ロングスカート型のスリップだけの姿になった。
肩袖から腕を抜かしてから、スリップを下にずらすと、レナの裸体が露わになってくる。
やや華奢な体型をしているものの、張り出した胸やくびれた腰つきなど、
随所で凹凸がハッキリしたシルエットは、まさに成長した女性のそれだった。
「やん……あとは自分で…」
一旦、セルジュから身体を離すと静かに立ち上がり、
下半身にひっかかったスリップを脱ぎ捨て、完全に生まれたままの姿になる。
その間に、セルジュの方も身に纏うモノを全て外していった。
78交錯する記憶と想い:03/12/22 23:48 ID:LnnmkWeR
もう一度、セルジュの隣に腰を降ろすと、深緑の瞳に潤んだ色をたたえ、レナが訴えかける。
「な、なんだろ。やっぱり恥ずかしいな……」
昔から見知った仲なのに―――いや、むしろ見知った仲だからこそ、
改めて裸身を晒しあった事に不思議な戸惑いを覚えていた。
今まで互いを知り尽くしていたと思っていたのに、
未だ相手について知らない事があったのか、と。
それはセルジュも同じ。レナが薄着で行き来しているところなど、
イヤというほど見てきたのに、
今、一糸まとわぬ姿を目の前にすると、彼女がやけにまぶしく感じられる。

二人とも相手の身体に触れられぬまま、数瞬の時が過ぎる。
ようやく意を決した風にセルジュが手を伸ばし、そのままグッと身体を引き寄せた。
「う…んっ……」
恐れて、だが待ち望んでいたもの。レナはビクリと身体を揺らす。
彼女の唇を自らの口でふさぐと、最初はおずおずとセルジュを受け入れたレナも、
次第に大胆に舌を絡め合わせてくる。
舌を舌で受け止めつつ、セルジュの手は彼女の身体のラインに沿って降り、
薄く茂った秘所に辿り付いた。
そこはまだ濡れてこそいないが、内股の柔肌がかなりの熱を持っている事がわかる。
初めてであろう彼女を思いやって、すぐに過度の刺激を与える事はせず、
秘裂に沿って人差し指を二、三度前後に往復させる。
「あぁっ…ぁぁん…!」
不意にセルジュから顔を離し、レナは快感に上ずった声を上げた。
79交錯する記憶と想い:03/12/22 23:49 ID:LnnmkWeR
キスから解放されたセルジュの顔が首筋、胸へと下がっていき、
レナの乳房のところで止まる。
豊かで柔らかな丘にわずかに吸い付くと、頂点の突起を舌先で転がしてゆく。
「あぅっ…くぅん」
胸と秘所、2ヶ所に渡って加えられる刺激に、ふるふるとレナの身体が揺れる。
動きに呼応して、次第に秘所からトロトロと愛液が漏れ始めていた。
内股を伝わりセルジュの指、手のひらまで滴っていく。
「感じてるかい…?」
セルジュの囁きに対し、うねる感覚に眉を寄せながら、かすかにレナが頷く。
「何だか頭がボウッとして……腰とか、お腹の下がおかしくなりそう……」
その部分が滑らかになった事を確認すると、セルジュは秘裂に一本の指をうずめ、
指先を軽く曲げてから、中をこすりはじめた。
「! そんなぁっ……ダメだよ、セルジュ…私……こんなっ、事されちゃっ…!」
はぁっ、はぁっ、と息を荒くしていきながら、抵抗の意思を示すレナ。
…抵抗―――? 
そうだろうか…と、官能に翻弄される意識の元で彼女は自問する。
口ではそう述べても、身体の動きは意思に迎合しない。
むしろ、自分の中の未だ刺激されてないところを求めて、
セルジュの指にあわせてくねり、艶かしく動いているではないか………。
そう気づいた時、羞恥心とそれに煽られたさらなる快感で、
今まで以上に身体が熱くなり、花弁から流れる蜜が多くなってきた。
80交錯する記憶と想い:03/12/22 23:51 ID:LnnmkWeR
にちゃ…。
湿った音を響かせて、セルジュは指を抜いた。
乱れるレナの姿を見て、自分のモノも固く天を突いている。
妻となった女性を征服したい……男としての生理欲が身体の内で湧き上がる。
「レナ……いいよな?」
「はぁっ……はぁっ…ちょっ……待って…」
震える息を静めて、レナは相手を制止する。
「ねぇ…最後に、その……セルジュのソレ……私に見せて…くれる?」
「な、なんだって?」
「私の中にどんなモノが入ってくるのか、ちゃんと見てみたいんだ。
 セルジュの全て、知っておきたいって……気持ちもあるし…」
男性の性器を見たい―――普段ならまず言えない恥ずかしい願望を、
レナは頬を赤く染まらせつつ口に出した。
「いや、それは…」
「ね、お願い……」
思いもかけぬ願い出に戸惑ったセルジュだが、
これから一緒にいるのだから、と自らに言い聞かせ、
膝で立って自分のモノがよく見えるような姿勢をとった。
座するレナの目の前に、角度を付けて天を向く男根が現れた。
「わぁ……こういう、モノ…なんだ」
セルジュのモノは大きさという点で平均的なものだったが、
そこは初めて目にするレナの事。思わず口から驚きの声が出てしまう。
無意識のうちに脈打つ一物に触れようとして、自分の行為に驚いたように手を引っ込める。
「え、と。これが入ってきても、大丈夫……よね。
 他の大人の人達も…その……ちゃんとヤッてこれてるんだし」
不安と、ほんの少しの期待が交じった声はか細く、今にも消え去りそうだった。
81交錯する記憶と想い:03/12/22 23:53 ID:LnnmkWeR
「ありがと。うん……もうイイよ。セルジュ、来て……」
「じゃあ…」
身体を預けてきたレナを、床に敷かれた寝台にコロリと転がすと、
セルジュは正面から覆い被さる。
彼女の脚に手を添えゆっくりと股を開いた。
女性の部分が、まだ愛液で滑らかさを保っている事を確認すると、
自らを徐々に沈みこませてゆく。
「つぁっ…かっ……はァっ……」
セルジュが入ってくるとともに、レナの顔が苦痛に歪む。
いくら覚悟を決めたとは言え、それだけでは処女を失う痛みを受け止めきる事はできなかった。
「くっ、キツ…」
「あぅっ、ご、ゴメ……セルジュ、ちょ止め……」
レナの言葉に、セルジュが腰の動きを止める。
「うん…うぅ。イタイ…よぉ。み、みんな、こんな感じなの…?」
「わかんないけど……後は慣れてくるん…ン、ハッ……じゃないかな…」
「セ、ルジュは…ぁっ……気持ちいい?」
「気持ちいいって言うか……レナの中がきつくて、ずっと締め付けられてる…」
どういう表情をしていいかわからず、セルジュはただ苦笑を浮かべる事しかできない。
それきり、二人は繋がったまま動きを止める。

その状況に膣内が慣れ、収縮が緩んだのか。
レナの意識のほうに若干の余裕が生まれた。
「ぁ…さっきよりは……いいかも。セルジュも……動けるようだったら…」
レナの言葉に頷くと、セルジュは少しずつ腰を前後に揺らし始めた。
ぬちゅ―――ずちゅ―――。
互いがこすれる度に、より愛液が生み出され挿入を緩やかにしていった。
もちろん、レナはまだ痛みを感じているが、
感覚の中にも少しずつ甘いシビれが生じてきている。
82交錯する記憶と想い:03/12/22 23:54 ID:LnnmkWeR
快感に全身を委ねるほどまでは行かなくとも、
そのシビれ……恍惚となりそうな悦びに意識を集中させると、
痛みを薄れさせる事ができた。
くちゅん…くちゅん、ちゅぷん。
「あんっ、うぅん……セル……はぁぁん…」
リズム良く響く、愛液が弾む音。
甘みを増したレナの吐息がほどよく絡み、二人の感覚をさらに昂ぶらせてゆく。
彼女の身体を満たしているセルジュには、内側のヒダで愛撫される度に、
快楽と呼ぶにはあまりに生々しい刺激が襲っていた。
「レナっ、オレ、もう…!」
腰を振りながら、セルジュがうめいた。
レナの中の、処女らしい強い締め付けに、自分の思ってた以上に早く頂きに達しそうだった。
目の前がクラクラし、一方で股間に意識が集まってゆく。
「い、いいよっ、セルジュ! 私を愛して…私を最後まで貫いて…!」
「わかっ、た…」
いっそう激しくなった動きに、再びレナの眉間にシワがよる。
だが男に心配をかけさせまいと、唇を噛み痛みの声を飲み込む。
セルジュは本能のままに腰を動かし、そして―――
「はっ、ぁっ!」
口から空気の塊を吐き出した。と同時に一度、身体が大きく揺れ、自らの精が解き放たれる。
ドクン、ドクン―――反射的に腰がわずかに前後し、
レナの中に白濁とした液が流し込まれた。
「ふあぁ…な、何か来てる、私の中にセルジュのが来てるよぅ……」
快感より、戸惑いが勝った言葉が、レナから発せられる。
「ごめ……これが、オレの……」
そこまで言うと、ドッと疲れが押し寄せ改めてレナの上にかぶさった。
初めての営みは、身体的以上に精神的にセルジュを圧していたのだった。
83交錯する記憶と想い:03/12/22 23:55 ID:LnnmkWeR
「何だか、思ってたのとちょっと違うね。随分痛かった……」
少し落ち着いてから、レナはそう呟いた。
まだ身体の芯に、鈍い『重み』が残っている気がする。
年上の女性達から、夜の営みは女性にとってもイイものよ、と聞かされていただけに、
どこか腑に落ちない気がするのは否めなかった。
……もちろん、この先幾度か経験を重ねればなくなるハズの痛みであったし、
今日の時点でも、女としての悦びを多少なりとも感じる事ができた。
ならば、深刻な悩みになる類でもなかったが。
「悪い……オレもあまり…加減とかわからなくて…」
「ううん、いいの。セルジュがヨクなって私も嬉しかったから」
それは正直な思いだった。
自分の中で愛する男が果ててくれた。
この事実は、今まで知り得なかった充足感を彼女に与えている。
「それに―――今夜で終わりじゃないもの。今からが『始まり』なんだからね。
 私とあなたが共に過ごす『時間』の」
「あぁ……そうだよな」
穏やかに言うと、セルジュはレナを愛しそうに抱きしめた。
彼女の暖かさが、自分が「この世界にいる」という実感を与えてくれていた。
同時に安らぎが満ちてゆく……もう、何処も彷徨う事はないんだ、と―――。
84交錯する記憶と想い:03/12/22 23:56 ID:LnnmkWeR


……時間はその日を少しさかのぼる。

夕日があたりを包む中、アルニ村・西の海原を
一隻の帆かけボートがガルドープへ向けて滑るように進んでいた。
そのボートの乗り主は、金色の髪をなびかせながら、
風に従い舵を操っている。
「うーん、ちょっと日が悪かったってヤツかなぁ」
乗り主は一人呟くと、片手の指で鼻の頭をポリポリと掻いた。

どこか男性的な物言いが目立つその女性は、セルジュ達と同じほどの年頃。
今は亜人と人間を相手に、行商まがいの事をしている。
テルミナ、ガルドープ、マブーレあたりを行き交いながら、
人間、亜人、それぞれが扱う品物を取引し、それで得た金銭で生計を立てていた。
今日はマブーレで一稼ぎをした日。
その帰り、南海を行きながら、ふと、ありし日の記憶が呼び覚まされた。
いつだったか、オパーサの海で一人の少年を助けた事を。
85交錯する記憶と想い:03/12/22 23:56 ID:LnnmkWeR
何故、あの時に自分がそこで泳いでいたのか、今でもよくわからない。
何より、自分もまだ子どもだった身で、よく助けられたな…とは不思議に思う。
それでも、ぐったりと水底に沈んで行くソイツを引き上げ、
浜辺に押し上げてやった事は確かな事実。
とりあえず水を吐き出させてから、横に寝かせておくと、
近くの村の大人らしい人達が駆けつけてきた。
彼らはかわるがわる自分にお礼を言ったが、長く関わると煩わしかったので、
その場から去って―――。

マブーレの帰りにその村に立ち寄ったのは、いつもの気まぐれだったのかもしれない。
ソイツが大人になってまだ村にいたとしたら、どんなヤツになっているんだろうと思って。
確かめる事ができたなら、昔の事でも一つ言ってやろうって。
『オレがお前が溺れていたのを助けてやった、命の恩人なんだぞ』と。

ソイツはすぐにわかった。
少し太めの眉に大きな瞳。顔は優しげで髪の色は黒に近い藍色。
幼さは消えていたが、そういった特徴は残っていたから。
……だが「すぐにわかった」のは、そういった外見からだけではなかった。
今日のソイツは、常に村の中心にいたのだ。

そしてソイツの側には、幸せそうに笑う知らない女性がいた―――。
86交錯する記憶と想い:03/12/22 23:58 ID:LnnmkWeR
「あれじゃあ、昔の事なんか話せねーよなぁ」
苦笑しながら彼女は言う。
まさか、慶び事の中に飛び込んで、
いきなりあの時の事を蒸し返すわけにもいかなかった。
そんな事をすれば、その場で村人に叩き出されていたかもしれない。
何より、ヒトが新たな一歩を踏み出す日に無粋な真似はしたくなかった。
人々が騒ぐ中、そっと村を出て、あとはボートを動かし帰路についている。
「ま、いいや。マブーレにはまたそのうち行くし、そん時でも寄ればいいだろ」
ウンウンと頷くと、舵を取る手に力を込める。
ただ―――幸せそうな二人を思い出す度、胸の奥がチクリと痛んだ。
(何でだろ、あの時以来会ってもないし、
 ましてやまともに知らないはずなのに……)
頭にクエスチョン・マークを浮かべると、首をかしげる。
自分でも扱いかねる感覚に、彼女は戸惑った。

ふと気付くと、夕日は水平線にかなり近いところまで落ちている。
「ヤバッ! 早く帰らないと、オルハあねさんにまた怒られるって!」
“キッドォ、暗くなる前に帰ってこいって言ってるじゃない!?”
ガルドープで宿飯の世話になっている、一回り年上の同性の怒り声を思い浮かべると、
その女性―――キッドは首をすくめた。
急いで風の具合を読んで、ボートのスピードを上げる。

ボートが波を分ける度、彼女の金髪が様々な方向に揺れ、夕日の光を反射させる。
さながら、キラキラとした粒子を放つかのように、キッドの髪は輝く。
それは、エルニドの海の中で、ボートの進む方向に従い一筋の煌めきを描いていた。
8741:03/12/23 00:07 ID:NIaY+nmi
以上でやす。
「喋らない主人公」なんで、セルジュのイメージ掴みに苦労するのなんの……。

なんて言うか、クロノクロスらしさがあまりないエチシーンその他で、
自分の至らなさにカナリ落胆。・゚・(ノД`)・゚・。 長文という事も含めてゴメンナサイ。

イシトの銃を借りて、次元の狭間に逝ってきます……。

    ド  ガ  ン!
       ,,...-:':::":~~ ,,..  .~~""''':::..,,,
      :::::,         :..::::::::  ,
  ;y=━~"''-::..,,,. ;;;;;,,,...:::--''''"~
   \/| y |)
88名無しさん@ピンキー:03/12/23 00:32 ID:m3u/65vw
>>87
とっても(・∀・)イイですよ!!
職人様降臨!!
89名無しさん@ピンキー:03/12/23 00:34 ID:m3u/65vw
スマソ。勢い余ってageちゃった…。
鬱だ氏のう。

sage
90名無しさん@ピンキー:03/12/23 00:35 ID:C6m0PbJD
>>87
あなたは神だ

レナ好きの俺にはたまらん作品でした

91名無しさん@ピンキー:03/12/23 01:10 ID:02CeHL8M
>>41
書き慣れてるな…
面白かった。もっと読んでみたい。今度はキッドで書かないか?
92名無しさん@ピンキー:03/12/23 20:25 ID:b2ik4rVi
キッド×アルフってありか?
ある意味近親かもしれんが
93名無しさん@ピンキー:03/12/23 22:21 ID:0/QTcoWK
アルフって仮面の人だろ?
どんな設定だったか忘れちゃったよ、近親なの?
94名無しさん@ピンキー:03/12/23 22:52 ID:Qs3yxRZk
レナ話キタ━━━━(・∀・)━━━━!
マルチェラたんの続きも禿しく気になる・・・・・・(;´Д`)ハァハァ

>>93
アルフはセリフ・行動・外見などの判断から、トリガーのジャキ(魔王)と同一人物らすぃ。
で、サラとジャキは姉弟関係、キッドがサラの転生姿なら、
近親関係に近い、という事なのでは?
95名無しさん@ピンキー:03/12/24 04:12 ID:jfG2nLvS
神様が降臨してる〜!

おいら的にはツクヨミ×セルジュが欲すぃ
9651:03/12/24 05:34 ID:vDMnvXBM
グラブとクラブ(棍棒)を勘違いしてた…_| ̄|○
グラブは落とさないよな…

需要の少ないゾア×マルチェラの後半 以下↓
9751:03/12/24 05:36 ID:vDMnvXBM
蛇骨館の外れ…
ゾアの屈辱的な私刑は続いていた。
既に、マルチェラに戦う気力は残っていなかった。

不気味に近づいてくるゾアに背を向け、マルチェラは地面を這って必死に逃げようとするが、
蓄積されたダメージは彼女の身体を動かしてはくれない。

ゾアは自慢の豪腕でマルチェラの首根っこを掴むと、片手で軽々と空中に持ち上げた。

「下ろしてよ!いやっ、放して…放せぇぇぇ!!」

自分の身長の二倍近い高さに持ち上げられたマルチェラは、もはや普通の9歳の少女にしか見えなかった。
足をばたつかせ、豪腕に爪を立ててもゾアは全く意に介さなかった。

ゾアのもう片方の腕がマルチェラの眼前に迫った。
広げれば人間の頭より大きいゾアの手は、彼女の甲冑をスミレ色のドレスごと掴むと強引に引き千切った。

メキッ!!  メリメリ…ビリビリビリッ!!

「きゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

胸を晒され、とっさに手で覆い隠すマルチェラ。
うぶ毛が覆う幼い肢体には、無駄な肉も染み一つすらない。
すべすべの肌質が、傍目に見ても手に取るようにわかる。
9851:03/12/24 05:38 ID:vDMnvXBM
女科学者に育てられたマルチェラは、
おそらく物心ついてから異性に肌を晒した事など一度も無いのだろう。
戦士の気丈さは失われ、顔から胸元まで真っ赤に上気させて必死に肌の露出を拒んでいる。

丁度、羞恥心が芽生えたばかりの年頃のマルチェラには、
胸を晒されるだけでも拷問のような仕打ちだった。

だが、今にも泣き出しそうなマルチェラに追い討ちをかけるように、
ゾアは彼女の細い腕を強引に押しのけると、膨らみ始めたばかりの胸に手を添え乱暴にいじくりはじめた。

「触んないでよ変態! 痛い!痛ぁぁぁ…」

まだ弾力の乏しい乳房を玩び、乳首を摘んでは強引に捻り上げた。
愛撫をするつもりなど毛頭無い。
一方的に肉の感触を楽しみ、痛みをこらえるマルチェラの姿をあざ笑いたいだけであった。

「胸くらいでそう騒ぐな、これから股ぐらの奥の奥まで晒してもらうのだぞ。」

「そんなのいやよ! 放して、この筋肉バカ、お前なんか死んじゃえ!」

胸をいじっていたゾアの手が離れ、マルチェラのスカートの奥をまさぐり始めた。

乳房を隠すのもそこそこに、
マルチェラは既に男達に半分脱がされていた紫の下着を掴むと、脱がされまいと必死に押さえつける。

露わになった乳房に男達の狂喜の歓声が上がった。
平坦に近い膨らみと、ピンク色の乳首を目の当たりにして、
既に男達の中には肉棒を引っ張り出して、しごいている者すらいる。
9951:03/12/24 05:39 ID:vDMnvXBM
「うへぇ…たまんねぇ。舐め回してぇな」
「ガキのくせにエロい身体してやがるぜ、見てるだけでイッちまいそうだ…」

野獣のような男達の視線が、一斉にマルチェラの肉体に注がれる。
高々と掲げられているマルチェラの股間の様子は、スカートの短さもあいまって丸見えになっている。

ゾアはマルチェラの下着に指をかけ、わざと脱がしきらない程度に加減して引っ張り、
半べそをかきながら身を強張らせて抵抗するマルチェラを晒し物にして楽しんでいる。

「引っ張らないでよぉ!パンツ破けちゃう…」

左右で団子状に結わえた金髪を振り乱し、全身で拒絶の意思を示すマルチェラ。
だが、二人の豪腕の引っ張り合いに耐えられる程にはマルチェラの下着は丈夫ではなかった。

ビリビリビリッ!!

「いやぁぁぁ…見ないでぇぇぇぇぇ!!!」

ボロ布と化したマルチェラの下着がゾアの足下に打ち捨てられた。
頭をうなだれさせ両手で必死に股間を覆うマルチェラ。
腰を屈めて覗き込む男達を前に、とても正面を向く事は出来なかった。
10051:03/12/24 05:41 ID:vDMnvXBM
「絶対、お前は…許さない。鉄仮面なんか被っちゃって、見せらんないほどひどい顔のくせに…」

「……………………。」

「な…なに?気にしてたんだ…」

それまでマルチェラを玩んでいたゾアの様子が急変した。
仮面越しに漂う気配が嘲笑から憎悪に変わっていくのをマルチェラが感じた時には、
マルチェラは顔面から勢い良く地面に投げ飛ばされていた。

グシャッ!!

「ぐぅ…あああ………」

鼻から落下したマルチェラはしとどに鼻血を流し、うずくまって悶えている。
間近でマルチェラの肢体を拝もうと詰め寄った男達に、ゾアは彼女の体を押さえつけるよう指示を出した。

「…何よ、お前達なんかにあたしが押えられると思って………」

ズヌッ………

鈍い音がした。
ゾアの強靭な脚から繰り出された蹴りがマルチェラの腹部に突き刺さっていた。
10151:03/12/24 05:43 ID:vDMnvXBM
男達はマルチェラの両足を開脚させるように抱きかかえた。
内臓をやられたのか、鼻血に加えて口元からも出血しているマルチェラの股間をゾアと男たちが覗き込む。

うぶ毛を除けば陰毛は一切生えておらず、性器も割れ目の奥に隠れてうかがう事は出来ない。
幼さの目立つ股間を晒すマルチェラ。

その眼前に同じく股間を露わにしたゾアが立ちはだかる。
その股間から生える肉塊は臍まで反り返り、マルチェラの腕ほどの太さはゆうにあった。

「なに…する気?…」

「突っ込むだけだ、貴様が二度と軽口を叩けなくなるようにな…」

漠然とした恐怖心がマルチェラを飲み込んだ。
男性の排泄器を用いた自分の理解の外の行為、それを目の前の巨漢は行おうとしている。

ゾアがマルチェラの割れ目を摘むと強引にひろげた。
男達の歓声とともに赤みがかった肉と、まだその機能を持っていない生殖器があらわれた。

マルチェラ自身でも見た事すらないであろうその器官に、ゾアは片手の親指を添えると一気に差し込んだ。

「ぅ…あああああ!!!」

「痛いか?処女を散らすには少々早すぎたかもしれんな、くっくっく…」
10251:03/12/24 05:45 ID:vDMnvXBM
グチッ…ニチニチッ…ヌチャッ…

強烈に締め付けるマルチェラの幼い肉穴をゾアの太い指が蹂躙する。
9歳の少女の膣穴はあまりに未熟で、ゾアの肉塊が挿入できるとは到底思えなかった。

繊細なひだが各所で出血を起こし、
皮肉にも、微塵も快感を感じていないマルチェラの愛液の代わりを果たしていた。
ゾアはさらにもう片方の手の親指を、強引にマルチェラの幼い肉穴に押し込んだ。

「ひぐっ!! やめてぇ!抜いてよ…裂けちゃう!」

「裂かなきゃ…入らんだろう?」

「…そんな、いや…いやぁぁぁ!!やめてよぉ、お願い…やだよ。ゾアっ! いやっ…いっ…」

とめどない恐怖が、最悪の想像を生み出している。
想像だけであって欲しいと願う間もなく、その最悪の光景は現実のものとなった。
押し込まれたゾアの両親指が、マルチェラの秘裂をこじ開けるように力任せに左右に開かれた。

ミチッ…ぎちっ…ぷつっ…メリッ…プチッ…ブチブチブチブチ!!!

「い゛ぎゃあああああああ……………………………………ぁぁ……………ぁ…………………」

プシャァァァァ   ジョロジョロジョロジョロ………

文字通り身を引裂かれる痛みに、マルチェラは全身を痙攣させながら派手に失禁した。
10351:03/12/24 05:46 ID:vDMnvXBM
ほとばしる尿を浴びながら…いや、むしろいっそう肉棒を強張らせたゾアは、
引裂かれおびただしく出血しているマルチェラの膣口に、異形の肉塊をねじ込んだ。

グジュッ!! ズヌヌヌヌ…ギュプッ!!

「ひっ……いぎっ…………………………」

「随分締め付けてくれるな、生温かくていい具合だ。悪いが…加減してやれそうに無い、いくぞ!」

ズン!! ジュポッ…ズヌヌヌ…

 ジュクッ…ギュプッ…グジュグジュ…ドズン!!

「あぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

一突きごとに傷口が広がってゆく地獄のような苦しみに悶えるマルチェラ。
焦点の定まらない視線は壊れてしまった人形のようにも見えた。

人間離れした締め付けに存外の心地良さを感じているゾアの腰は止まらなかった。
身体の大きさがあまりに違い過ぎるゆえ、半分ほどしか埋め込む事が出来なかったが、
膣壁を突き破らんばかりの勢いでゾアは一方的に快楽を享受していた。

「…ごめん…なさい……ごめ………んな…さい………許し…て………」

うわ言のように許しをこうマルチェラ。
心の折れた殺人人形を相手にしても、ゾアの悪魔の所業は収まらなかった。
10451:03/12/24 05:48 ID:vDMnvXBM
断裂した股間から流れ出る血液は、ゾアの肉塊を真っ赤に染めあげた。
激しい抽挿運動で血飛沫は辺りにも飛び散り、汗や尿と入り混じって不快な臭いを撒き散らしていた。

「うおお!!もう、ダメだ…イクぞ! 受け取れっ!!」

無限に続くかと思われた地獄の時間にようやく終わりのときが訪れた。
ゾアは渾身の力でマルチェラの体内に肉塊を沈め、射精にそなえた。
発射の瞬間、さらに太さを増したゾアの股間がとどめをさすがごとくマルチェラの膣口を著しく破壊した。

ゴプッッッ…………ビュクッ…ビュクッ…ビュクッ…

「………は………はひっ……………………」

それから、マルチェラが意識を失ったのはこの上ない幸運だった。
ゴミのように打ち捨てられたマルチェラの肉体に男どもは群がり、陰惨な凌辱の限りを尽くしたのである。

男達は、引裂かれたマルチェラの膣穴に強引に肉棒を挿入しては肉壁を削り血で染めあげた。
未発達の乳房は、男達の無骨な手により擦り傷・切り傷が無数につけられ、
口内には多量の精液に加え、男たちの汚物が詰め込まれた。
10551:03/12/24 05:53 ID:vDMnvXBM
目が覚めた時、強烈な異臭と口内の異物感に襲われマルチェラは激しく嘔吐した。
胃の中のものを全て吐き出した。
体中についた精液の匂いが鼻につくたびに嗚咽が込み上げ、何度も何度も胃液を吐いた。

ふと辺りを見回すと、わざわざ見せつけるようにズタズタにされたドレスが散乱していた。
靴も甲冑も精液と汚物にまみれていた。

立ち上がろうとしたが、足の震えと股間の激痛にそれもままならなかった。
恐ろしくて、自分の股間を確かめる事すら出来なかった。

常人ならばショック死しかねない状況であったが、
幸か不幸か、亜人との混血であるマルチェラは強靭な生命力で命をつないだ。

だが、それからゾアの姿を見るたびに体が芯から震えるようになり、
龍騎士団内での隆盛ぶりもみられなくなった。
10651:03/12/24 05:56 ID:vDMnvXBM
なんで、こんな鬼畜になっちゃったんだろう…?
血とかダメな方いたらごめんなさい。

何はともあれ、メリークリスマス…
107名無しさん@ピンキー:03/12/24 07:56 ID:ARodco8p
マルチェラタソ、癒してやりてー・゚・( ´Д⊂・゚・
つかこれぐらいの鬼畜なら好みの程度はあれ、まだまだエロパロの範疇に入るかと。
何はともあれ乙です。

なんか急に盛り上がってきたなぁ、このスレw
108名無しさん@ピンキー:03/12/24 12:17 ID:3dIM7mmK
ゾアにビビるマルチェラたんハァハァ


さて、クリスマスだし、ここらで一発オルハたんでも犯しましょうか
10941:03/12/25 09:09 ID:sNz619ol
幾人か目を通していただいたようで、書いた甲斐があったのかな、と。
以後はピンキーにかえります。

>>91
他のキャラも面白そうなのに、いかんせんネタが浮かばず……。
本当の職人さん達はリクがあればシチュとか浮かぶんでしょうが。
自分には……少なくともすぐ、この作品でネタをつーのはムリぽな感じです。
力なくて申し訳なか…(;´Д`)
110名無しさん@ピンキー:03/12/25 13:08 ID:Cip/buvM
>>41
残念…
また、気が向いたら書いて下さいね
111名無しさん@ピンキー:03/12/28 21:15 ID:pMIRizD9
age
112名無しさん@ピンキー:03/12/29 03:20 ID:0YzujeEC

空を舞う糸が煌いた。
目で動きを追うまもなく、切り裂いていく。

片腕を切り落とされ絶叫しながら飛び掛ってくる敵を、少女は造作なくかわし、糸を手繰り寄せた右手を引いた。
鋭利な鉄の糸が少女の動きに合わせ、幾重にも銀の弧を描く。

裂ける肉。空虚な断末魔。無数に切り刻まれ、ただの肉塊と化していくものの中心で赤い光が踊った。
113名無しさん@ピンキー:04/01/04 00:32 ID:vsZ3lKkn
>>112
誤爆ですか?
114名無しさん@ピンキー:04/01/04 01:22 ID:DHuRmY/G
このスレ的にはマルチェラSSともとれるな…
115名無しさん@ピンキー:04/01/04 01:26 ID:8HsFxGFo
続きがあるなら読みたいなあ
116名無しさん@ピンキー:04/01/04 06:41 ID:OAwbc+ys
ヤマネコの姿で中身はセルジュとキッドの和姦がみたいであります!
ヤマネコ大好き〜なのだよね。
117112:04/01/06 15:35 ID:NiQo5K/h
多分マルチェラ物だと思うが、酔っ払ってたために何を書こうとしてたかよく分からん、スマソ。
とりあえず、筆襲いながら煉ってみるわ…(;´Д`)
118名無しさん@ピンキー:04/01/07 18:58 ID:lWFEgBPS
>>117
まっとるよん。
意外に?マルチェラ人気高いなぁ。
119名無しさん@ピンキー:04/01/07 20:11 ID:rV+Rodqv
マルチェラタソ(・∀・)イイ!!
ラズリータソ(・∀・)イイ!!
メルタソ(・∀・)イイ!!
そうです。私がロリコンです
120名無しさん@ピンキー:04/01/07 22:00 ID:3F4N2Xwm
クロノ・クロスのエロパロって鬼畜系が多い気がする…なんとなくだけど。
121名無しさん@ピンキー:04/01/07 23:47 ID:EGzXOLB1
鬼畜好きの俺としては嬉しい限りだ

マルチェラたんハァハァ…
122名無しさん@ピンキー:04/01/08 02:48 ID:U1KnFiQZ
鬼畜はなあ…やっぱ愛があった方が俺は好き。
っていうかセルジュ主人公なのに影うすいなぁ…
123名無しさん@ピンキー:04/01/08 08:04 ID:fAQIOB83
しゃべらないから出しにくいんですな。
クロノはどうでもいいEDで一回しゃべるけどセルジュはヤマネコの時だけだし…。
124132:04/01/08 22:18 ID:XZHrCAXD
鬼畜か愛ありかってのはまぁ好みの問題としても・・・・・・。

入れ替わったりする時のヤマネコの姿はどうしても悪役っぽいし、
その間はもう片方のダークセルジュが大暴れしてたらしいし、
鬼畜っぽいイメージが出やすいのかもしれんのかも。
125名無しさん@ピンキー:04/01/08 22:48 ID:lJgSvsEv
ところでラズリーの姉に萌えてるのは俺だけでつか?
126名無しさん@ピンキー:04/01/08 23:47 ID:X/kNSLf2
>>125
ロゼッタだな。
だが、彼女だと鬼畜な妄想しか思い浮かばん。
水龍の島を攻撃してきたドワッフ達に好き勝手に身体を玩ばれ、
性欲処理のためだけに瀕死の状態にまでされるロゼッタたん…ハァハァ
127名無しさん@ピンキー:04/01/09 00:27 ID:xUfzBi6N
>>126
(・∀・)人(・∀・)ナカーマ
128名無しさん@ピンキー:04/01/09 02:57 ID:rna3fSUP
リデル×グレンの筆下ろしネタきぼん。



…と、場の空気に逆らう発言をしてみる。
129名無しさん@ピンキー:04/01/10 16:09 ID:dS214u0b
俺もきぼん。リデルはカーシュかグレンかダリオか迷うところ。
130名無しさん@ピンキー:04/01/10 16:43 ID:sL+jZwiZ
そこで、リデル×ゾアですよ。
131名無しさん@ピンキー:04/01/11 00:09 ID:tHl6KELh
男らしく大佐を推す
132名無しさん@ピンキー:04/01/11 00:13 ID:8kXMxk6s
近親かYO!w
133名無しさん@ピンキー:04/01/11 14:56 ID:F1QTLR4J
グレン×マルチェラなんてどうですか?
設定資料のマルチェラ→グレンのお兄ちゃんってコメントが気になってw
134名無しさん@ピンキー:04/01/11 15:19 ID:tXG+xDDu
>>133
いいね!
その組み合わせは盲点だった…
135名無しさん@ピンキー:04/01/11 15:22 ID:NhAf7wqr
セルジュ以外にも言ってたのか>お兄ちゃん
そういえばスラッシュとマルチェラって兄妹なんだよな
あの家族大好きだ…エロ関係なくてすまんが
136名無しさん@ピンキー:04/01/11 23:04 ID:w4VMBLPr
ルチアナ×マルチェラはどうだ?
研究の実験台として肉体を弄ばれるマルチェラたんハァハァ…
137名無しさん@ピンキー:04/01/11 23:14 ID:NhAf7wqr
スラッシュとマルチェラの両親の名前なんだったっけ?
138名無しさん@ピンキー:04/01/12 00:02 ID:TYcjrfuj
>>137
ファルガとゼルベス。
よくわからんけど、本編開始数年前に二人とも蛇骨大佐のとこに捕まって、
逃げ出そうとした時に母親のゼルベスが亡くなった筈。

マルチェラはルチアナに引き取られ、スラッシュは旅一座に引き取られ、
結局、一家離散になったらし。
139名無しさん@ピンキー:04/01/12 05:07 ID:rFWxsvSg
むしろ俺はカーシュ×マルチェラ…
大人気ないカーシュに萌え。
勿論、セル×マルも大好きだが。
140名無しさん@ピンキー:04/01/12 06:34 ID:4ZpQT24m
ならば、蛇骨×マルチェラはどうだ
年齢差48歳

ん?大佐意外と若い…?
141名無しさん@ピンキー:04/01/13 12:24 ID:XuK0notg
もう、ファルガ×マルチェラしかないな…
ムラムラしてレイプしてみたら実の娘とわかりウワァァァァァァ…みたいな感じか?
142名無しさん@ピンキー:04/01/13 16:13 ID:k43j/TJL
スラッシュ×マルチェラ……妹のほうが強いから無理か。
何でマルチェラはスラッシュが嫌いなんだ?
143名無しさん@ピンキー:04/01/13 18:16 ID:C8M8hjC5
「ムチムチ」のジャネスタン好きはおらんのかヽ(`Д´)ノ!!
144名無しさん@ピンキー :04/01/13 18:52 ID:qGhVQW2n
ジャネスでエレメント何使おうかなーって迷ってたら、
画面が一面ジャネスのケツふりになって興奮した記憶があった。
亜人って設定が更に萌えさせる。

昔ジャネスのえちぃ話書いたはいいがどこにもあぷ出来なかったな。
何もかも皆懐かしい。
145名無しさん@ピンキー:04/01/13 22:37 ID:XuK0notg
>>144
今こそ、ここにうpるんだ!
146名無しさん@ピンキー:04/01/13 23:59 ID:cOT6hNRx
ここであえて、ツマル×ルチアナをキボンしたい
147名無しさん@ピンキー:04/01/14 01:11 ID:JCUOLm94
いいや、やはりリーアタンですよ!?
148名無しさん@ピンキー:04/01/14 01:42 ID:afrEWLeR
ならば、アルニ村ウェイトレスの陵辱話を希望しよう
149名無しさん@ピンキー:04/01/14 01:43 ID:ScRJMHdW
メルのひとりエッチキボンヌ
風呂かなんかでいじってるうちに偶然その行為を覚え
後で誰かに聞かされて意味を知る…とか。
うぎぎ!考えるだけで勃ってきた!
150名無しさん@ピンキー:04/01/15 18:54 ID:bDF5Qxpo
全キャラ中トップクラスの腕力でドクを押し倒すオルハタンきぼん。
151名無しさん@ピンキー:04/01/15 20:55 ID:gpqx/G2s
ならば、眠り続けるティアたんにこっそりいたづらするドクきぼん
152名無しさん@ピンキー:04/01/16 23:38 ID:7K2RBMqG
きぼんはもういいから、神よ…
153名無しさん@ピンキー:04/01/17 04:27 ID:lMgVS9zz
>>149を書いてくれたら俺も書く
154名無しさん@ピンキー:04/01/17 17:35 ID:77nslKNS
カプは何でつか?
155名無しさん@ピンキー:04/01/17 19:01 ID:yzM8xvAB
ギャダラン×ツマル
156名無しさん@ピンキー:04/01/17 21:18 ID:DC26aKmo
グレンネタ(セルジュでも可)なんてどうよ?
もうむさ苦しい漢は見飽きちゃって…(笑)
157てんちょ@:04/01/17 21:52 ID:M7OQBYxp
敢えて前と違うハンネでカキコしてみる。
実はスレ主だったりするんだけど、
結構人気あってうれしいっす!
マルチェラタン好きが多いとは意外。。
自分としては密かにキッドタソの鬼畜キボンヌ
158名無しさん@ピンキー:04/01/18 07:36 ID:9HA+lqin
キッドで鬼畜はいいな。
パレポリ兵に強姦される土人を思い出す…
159名無しさん@ピンキー:04/01/19 01:41 ID:9kSMzpvk
あの方に純愛ものも描いて欲しかった…。
160名無しさん@ピンキー:04/01/20 10:04 ID:HmuP9Mn8
しかし、このゲームは舞台設定とキャラ設定が複雑で書きづらいな…。
誰が誰とどういう関係なのか把握しきれない、アルティマニアも近くに売ってないし…

っていうか、スティーナ萌えは俺だけですか?
161名無しさん@ピンキー:04/01/20 11:33 ID:IwcmciXX
いえ、自分もスティーナ萌えっす。
戦闘時の面妖な踊りがなんともいえないなあw
162名無しさん@ピンキー:04/01/20 12:34 ID:kgpHPIFG
ラズリーはまだかーーーーーー
163名無しさん@ピンキー:04/01/20 12:39 ID:HTn3Nsjm
見られているとつい・・・
ttp://penn2daisuki.h.fc2.com/index.htm
164名無しさん@ピンキー:04/01/20 23:02 ID:3Wa0hpKD
そういや、まだ一つもSSがないような…
165名無しさん@ピンキー:04/01/21 04:33 ID:MmzHpAos
・・・え?
166名無しさん@ピンキー:04/01/21 12:55 ID:AhQLOwMH
164は最近の神の少なさに病んでしまったのだろう…(w
167名無しさん@ピンキー:04/01/21 21:11 ID:zqeLhgRe
ミキたんって意外と萌えないのか?
使ってたから印象に強いだけかもしれないけど。
168名無しさん@ピンキー:04/01/22 02:10 ID:EGDuWcp8
萌えキャラがいても、人数多すぎで人物関係とかがややこしいのかな〜。
169名無しさん@ピンキー:04/01/22 04:05 ID:d2G6R5Dd
ホームとアナザーで性格が違ったりするから書きにくい。
キャラクターが多すぎて誰がどんなしゃべりかたしてたか思い出せない。
設定が複雑かつ難解、等々書くのにしり込みする要素は多いな。
170名無しさん@ピンキー:04/01/22 04:40 ID:9Lry86Ho
そんな細かい部分まで気にしなくてもいいのに…
171名無しさん@ピンキー:04/01/22 08:26 ID:7XPxyH0s
気にしなくなった時、その書き手は敗北者になる。
172名無しさん@ピンキー:04/01/22 12:35 ID:Gnji22C3
マルチェラが気絶していた間に、雑兵たちに尻の穴や尿道まで輪姦され、
ひり出したてのウンコを大量に食わされるSS、誰か書いてくれない?
173名無しさん@ピンキー:04/01/22 18:16 ID:oOg/AK8r
スカ勘弁
174名無しさん@ピンキー:04/01/23 02:05 ID:e+WewGbk
スカ嫌いな人多いのかな?
俺は現実のスカは駄目だが活字ならOK
リデル様の一本糞…ハァハァ
175名無しさん@ピンキー:04/01/23 02:29 ID:560Dojlx
そういうもんなの?
俺はどっちもだめだなあ…
17641:04/01/23 02:36 ID:sdSQPL4w
   . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
        Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
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 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄

さて、激しく今さらな感に怯えながら、アルフ(=ジャキ)とキッドの純愛モノ?を書いてみた、
とかコソーリと言ってみるわけですが。
17792:04/01/23 02:49 ID:umN6gZuf
キター!
激しく期待!
178名無しさん@ピンキー:04/01/23 09:15 ID:LMTIDcYe
俺も現物のクソは見たくもないね。
ただ、漫画とかで目の覚めるような美少女が、極太の金塊
ひねり出している様は凄くエロいと思う。
ぜひヒロインたちの排便SS書いて欲しい。
それが無理なら、何でマルチェラがあんな事になったのか、
途中経過を読みたい。
179名無しさん@ピンキー:04/01/23 10:16 ID:IoTNxmzh
スカは専用のスレとかなかったっけ?
自分は別にこのスレに投下されても苦手なんでスルーさせてもらうが
嫌だと思う人も多いみたいだし、あるならそちらに投下した方がいいかも。

>>176
大期待!
180名無しさん@ピンキー:04/01/23 11:02 ID:tthw3ehU
そうか…思ったよりスカは嫌がられるのか…。
やっぱりみんな普通の純愛が好きなのかな?
俺は鬼畜が好きだ

>>176
超期待
181名無しさん@ピンキー:04/01/23 12:35 ID:LMTIDcYe
気が強い上男言葉なキッドは、陵辱される方が似合うと思うんだけど・・・。
あと、レス1000突破でここのスレがなくなってもSSが読めるよう、
900近くまで行ったら誰か投稿小説だけをHTML化してほしい。
182名無しさん@ピンキー:04/01/23 22:15 ID:egzTf6mF
保管庫作ってもいいから、誰か純愛ものも書いてくれ…。
18341:04/01/23 23:46 ID:6RJLwMMI
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        Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
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 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄

アルフとキッドで投下しやす。
一つ、前提としてトリガーの魔王(ジャキ)→クロスのアルフ、って認識で書いてるんで、
そのへんを了承してください。
魔王とアルフの共通点、っつー考察・解釈はググればすぐ出てくると思いますが……。
ではのちほど。
184二つの名を持つ男:04/01/23 23:48 ID:6RJLwMMI
……誰が予想できただろうか。彼が再び、時の輪廻と関わろう事になるとは。
彼自身、予測し得なかった事……クロノ、マール、ルッカ、
馴れ合った仲間ではなかったが、旅を共にした者達がこの世を去った時から、
もはやそのような因果とは交わらないと思っていた。

だが、世界は今一度彼を―――魔王を、次元を行き交う物語と絡め合わせた。
既にジャキの名を捨て、世界の謎と神秘を追う、一介の旅人に身を変えた男は、
新たなクロノトリガー……セルジュと出会い、そして―――。



(……新しく世界が構築されているのか…?)
アルフは胸の中で呟いた。
セルジュがクロノクロスを奏でた時、それまで相対していた時喰いは崩壊を開始した。
時喰いに囚われたサラが解放され、光の中に消えていくと、
戦いの場だった次元の狭間は急速に歪み、目まぐるしくその姿を変えていった。
闇の中を細かい光の筋が走り、合間に、
オパーサの浜、亡者の島の魂火、マブーレの水辺など、様々な風景が通り過ぎてゆく。
恐らくは分たれた二つの世界が、この場所を中心にして混ざり合ってきているのだろう。
185二つの名を持つ男:04/01/23 23:49 ID:6RJLwMMI
ふとあたりを見回すと、いつの間にかアルフは一人になっていた。
セルジュや、他の者の姿は見えない。
それだけではなく、アルフの五感は天地の目標を失い、
空間に漂っているような、奇妙な感覚を味わっていた。
「俺も……『本来の世界』に送り還されるのか……」
そう言ってから、フン、と鼻を軽く鳴らす。
セルジュというパーツが補完された本来の世界―――、
細かいところで、これまでの出来事、歴史が違う部分もあるやもしれない。
が、どこに行っても自分は自分、自らを見失わない自信はあった。
既に名は捨てているが、過去に魔王と称され、
実際に多大なるチカラを秘めた彼だからこそ持てる、ある種の自負だった。

空間の流れに身を任せ、静かに目を閉じる。
その瞼の裏に浮かんだのは、光にとともに消えていった姉……サラの姿だった。
天に昇りながら彼女はとても穏やかな表情をし……どこか笑みに似たモノさえ浮かべていた。
ようやく時喰いから解放され、時空の虜囚の身に終止符を打たれた、
そんな思いから成されたものなのか。……今となってはわからない。
ただ、弟……アルフの心にも、そんな姿を見てかすかな安らぎが生まれた事は確かだった。
186二つの名を持つ男:04/01/23 23:51 ID:6RJLwMMI
(アルフ……)
彼の名を呼ぶ姉の声が浮かんでくる。。
魔法王国の、懐かしい思い出。もう忘れてしまったと思っていたのに、
何故か今になって鮮明に頭の中で響く。
(アルフ……アルフ……)
「ねえ……さん………」
思わず、わずかに唇を動かす。と、一つの疑問がアルフの心に生まれた。
“アルフ……俺の新しい名前……。なぜ、姉さんがその名を…呼ぶ……?”
その名はクロノ達との旅を終えてから名乗りだした名前。
本来なら、もうずっと以前に別れた姉が、知るはずもない。
そう戸惑う間にも、呼び声は続く―――、
(アルフ…アルフ………アルフ…)
「……アルフッ!」
「!!?」
それは幻聴ではなかった。姉の声によく似た、だが確かな現世の声が聞こえる。
アルフは目を開け、首を動かしあたりを見回すと、遠くに人の姿が見えた。
闇と、過ぎ行く光、世界の風景の中でもはっきりとわかる、
金色の髪を持ち赤い服を身にまとう女性、キッド。
「アッ、アルフッ、聞こえてんのかよ…!? こらぁっ!」
空間の中でジタバタともがき―――だがあまり前に進まず、
遠くから怒鳴り声に近い声を挙げていた。
187二つの名を持つ男:04/01/23 23:52 ID:6RJLwMMI
アルフはしばし呆然としてから、我に返りキッドの方へ流れていく。
少しずつだが確実に近づき、数メートルのところまでたどり着くと
二人は手を伸ばし、指を絡めて互いの身体を引き寄せた。
「はっ…はっ……ど、どうなってんだ、いったい? 他の奴らは??」
「わからん。俺も気づいた時は一人で漂っていた」
その答えに、ハァー……っと溜息をつくと、キッドは改めてあたりの様子を伺った。
やはりというか、二人以外に人の姿は無い。
「これからどうなるんだ? 見覚えのある場所がドンドン流れていってるし…」
「おそらく……本来の世界へと束ねられるんだろう。
 俺たちが行き来した二つの世界―――それらが溶け合った、な」
アルフの言葉に、キッドはブルッと身体を震わせる。
「あ、あんまり想像できないな……この先の事なんて…」

(しかし、何故俺たちがここにいる…)
キッドが先の事を想像している中で、アルフは別の事を考えていた。
ジャキと、彼の姉:サラの分身とも言えるキッド。
二人がここにいるのは、これも時の因果が導いた結果なのか。
188二つの名を持つ男:04/01/23 23:52 ID:6RJLwMMI
時―――時喰い―――。
そう考えて、ハッとした。
「そういえば、お前は何処も変化はないのか?」
アルフは唐突に訪ねる。少女は首をひねった。
「何処って……何が?」
「……あの時喰いとの戦いのあと、だ」
「う〜ん……?」
アルフからいったん手を離し、手のひらをグッグッと閉じ開きさせたり、
肩を回したりするキッド。
単純ではあったが自分に異常が見られない事を自認すると、改めて口を開いた。
「別に変わったトコなんて……ないなぁ」
「いや、ならばいいんだ……」
「な、なんだよ。戦う前にオパーサの浜では、子どもみたいな幻に変なこと言われるし……。
 もしかして、この変なトコでおかしくなっちゃうのか??」
「そうじゃない。大丈夫だ、もう心配するな」
不安げな表情を浮かべるキッドをなだめると、アルフは想像を巡らす。
サラが時喰いから解放されてからも、異常なくキッドはここに残っている。
ならば、そのまま彼女は彼女として、生きていく事になるのだろう。
魂の奥底では姉……サラと繋がっているようだが、
もう彼女自身はそれに囚われる事もあるまい―――。

「ム……」
アルフは目を細めた。
通り過ぎていた光の筋の量が、急速に多くなっていく。
闇に光の筋があるというより、光の中に影の線があるほどに、二つの割合は逆転していた。
「アルフ、アルフッ!」
言いようもない恐怖に駆られたキッドが、アルフにしがみついてくる。
「怯えるな、俺はココにい―――」
……そして二人は光の渦に飲み込まれた。
189二つの名を持つ男:04/01/23 23:54 ID:6RJLwMMI
ザラリとした砂の感触が肌を撫でている。照りつける太陽の輝きに射られ、
アルフは重い瞼を開けた。
彼は砂浜に倒れていた。そしてキッドも……。
体を起こし、あたりを見ると、遠くに石で出来た港の建物や、帆船の影が見える。
どこかで見た景色―――。
「あれは……テルミナ、か?」
残る記憶を掘り起こすと、確かにテルミナの一角と一致する。
どうやら二人はテルミナ近くの浜で倒れているようだった。
二度、三度頭を振り、意識をしっかりとさせる。
傍らでうつぶせになっているキッドは、目を回しているが外傷のようなものはなさそうだった。
ただ気を失っているだけらしい。
しばらくして仰向けにしてやり、その頬を軽く叩いた。
「う……う……ーん…」
低いうめき声を出した後、カハッ…と一度咳き込み、キッドの目が開いていく。
「なんだ……いった…い……オレ…?」
ようやく鮮明になった彼女の視界に入ってきたものは、仮面をつけた妖しげな男。
ギョッとした表情を浮かべると、よろめきながらもその身を離し、
アルフに対して身構える。
「だ、誰だ! こんなところでオレに何をッ……こんな……ところ…??」
まだ意識が朦朧とするのか。軽くうめくとキッドは片手で頭を抑えた。
190二つの名を持つ男:04/01/23 23:55 ID:6RJLwMMI
余計な警戒を抱かせぬよう、仮面の男は勤めて穏やかな口調で質問する。
「気付いたか……お前、自分の名前はわかるか?」
「ば、バカにするな! オレの名は……キッド、そう、キッドだよ!」
それを聞いて、フ……と、アルフの口元に安堵の色が浮かぶ。
『本来の世界』に繋がっても、彼女の人生は記憶として構築されたらしい。
だが、どうやらこの世界では、自分―――アルフと、キッドは
『出会わない歴史』を刻んでいたようだ。

「…質問には答えてやったからな。次はそっちの番だぞ!
 オマエは誰だ、そんなヘンテコな仮面をつけやがって。なんでオレの側にいた!?」
9割の威圧と、1割の不安で構成された口調でキッドが詰問する。
一つ息を吐くと、アルフは自らの仮面を静かに外した。
仮面の下から、ルビー色の目に代表される端正な顔立ちが現れ、
キッドは思わず「ほぉっ……」と魅了されたような溜息をつく。
そのような様を意に介せず、アルフは口を開いた。
「俺の名はアルフ。お前達と―――」
そう言って、アルフは気付いた。ここにはもはや、自分と目の前の女しかいない事に。
やや間を置いて言い直す。
「―――いや、お前と旅を共にしてきた者だ」
191二つの名を持つ男:04/01/23 23:56 ID:6RJLwMMI
宿の一室に甘ったるい熱がこもる。
あまり華やかとは言えぬベッドの上で、一組の男女が絡みあっていた。
「ア……んん」
女の方は自らの金髪を揺らしながら、男の愛撫を味わっている。
男は二人だけの時の常として仮面を外し、素顔で女との交歓に臨んでいた。
キッドとアルフ……これが幾度めの交わりになるだろう。

新たな―――キッドは以前の体験を思い出していなかったが―――世界に移ってから、
二人は一年以上も旅を共にした。
当初こそ『胡散臭いヤツ』とアルフを警戒していたキッドだったが、
彼に敵意がない事、そして心の奥底に彼女を包むようなモノがある事に気付いてから、
むしろ彼女から彼になつくようになっていた。
そうなれば後は早いもの……。(この、本来の世界でも)育て親であるルッカを亡くし、
天涯孤独の身になっていたキッド。
強気な性格の裏で、身近な者への親交と愛情に餓えていた彼女にとって、
アルフに同行者以上の感情を持つようになったのは、ごく自然な成り行きだった。
そしてアルフも―――彼女の想いに応えるようになっている。

キッドの脚間に顔をうずめているアルフは、その舌の動きを休ませた。
(俺は……何をやっているんだろうな…)
唇の端が皮肉るようにわずかに曲がる。
もう一人のサラ―――キッド。一人の人間としてみた場合、彼女はサラとは別人である。
万が一、アルフの子を身篭った場合でも、その子に近親性異常が表れる事はない。
遺伝子レベルから別の女性なのだから。
しかし、一つの魂から分たれた彼女ならば、
ある意味アルフの『この世界』での肉親とも言える存在ではないのか……。
そう考えると、今の身体を交える関係はどこか背徳的な匂いを帯びる。
192二つの名を持つ男:04/01/23 23:58 ID:6RJLwMMI
「ア…アルフ……?」
キッドの口から、愛する男の名が紡がれる。
それには止められた愛撫へのじれったさと戸惑いが含まれていた。
「…どうした」
「なに……考え込んでんだよ…」
「別に。何でもない」
「何でもない、って……気になるってば、んぁぁぁぁ!?」
キッドの疑問は、自らの嬌声でかき消された。
アルフの舌が再び秘裂をなぞり、溢れる媚液をわざとらしく音を立て吸い上げ始めたから。
「ズ、ズルイぞ…そんなんで、黙らせようった…って……!!」
強烈な官能の前に、そのままキッドは抗う声を失った。
包皮から脱し、プクリと膨らんだ淫芽を、アルフの舌がねっとりとなぶってゆく。
その度に身体の内を甘く、激しいスパークが駆け抜け、彼女の意識をかき乱した。
男から与えられる責め……それに煽られ燃え上がった欲情は、
彼女に生まれたかすかな疑念を、あっという間に溶かし消してしまった。
「んふっ、んふぅぅっ!」
口をパクパクとさせながら、鼻にかかった声を絞るキッド。
秘所で舌を躍らせるアルフの頭に手を添え、ただ受け止める事しか出来ない。
193二つの名を持つ男:04/01/23 23:59 ID:6RJLwMMI
しとどに濡れきったソノ部分と、薄桃色に染めあがった肢体……。
十分に快楽に囚われた様を確認すると、アルフは彼女の身体を裏返しうつぶせにさせる。
そのまま腰を持ち上げ、後背位から亀頭を彼女の入り口に押し当てた。
「ま、待って……」
アルフの仕草に呼応し、キッドがベッドに手と膝を立てて四つん這いの格好を取り、
互いの腰を動かしやすい姿勢をとった。
「じゃあ、いくぞ」
「う、うん」
一つ声をかけ、アルフは腰をゆっくりと突き出す。
ずぬぬぬ……男根が押し込まれ膣内を掻き広げると、キッドの中で新たな快感が生み出される。
「い、んっ……ンッ……」
イヤイヤをするように首を左右に降り、その圧倒的な感覚に抵抗しようとするが、
結局のところ無駄な努力だった。
アルフの、ゆっくりと、だが確実に快感を掘り起こす動作に、たちまち翻弄されてしまう。
「あっ、あぁんっ、ふァァァ!」
引き抜かれ、次の瞬間にはまた挿れられる―――。
次第に部屋の外などを気遣う心も忘れ、打ち寄せる男の動きと共に、
艶やかな吐息で肉感的な悦びを表現する。
二人の結合部から流れる、ぬちゅちゅ、ずちゅちゅというイヤらしい音も、
より強い欲情を引き立てていった。
194二つの名を持つ男:04/01/24 00:01 ID:6Yl+tWRV
と、アルフはキッドの身体を抱え上げると、後ろから繋がった状態のまま自分の腰を後ろに降ろす。
自然に彼女はアルフの股の間に座り込むような格好……後背座位のカタチになった。
自らの体重で、キッドはスブスブとアルフのモノを飲み込んでゆく。
「うぁぁ!? こ、こんなカッコって…スゴ過ぎ……くぅん!」
それは加減もできない、突然の奥深い挿入。
この体勢になっただけで、キッドは軽く頂きに達してしまった。
アルフに腰掛けた姿勢で、ぶるぶると身体を震わせる。
抱きかかえる男も、しばし動きを止め、相手が落ち着くのを待つ。
―――ハァッ…ハァッ…―――切ない息継ぎが再開されてから、ようやく腰を揺らし始めた。
「ちょっ……やぁん、こんなのぉっ! ダメッ、すぐにオカシクなるってばぁ!!」
キッドの口から甲高い声が漏れる。が、それは拒否の意思ではない。
四つん這いより強烈な刺激を受けるようになった身体は、アルフの注入に応えて上下に揺れ、
彼女からも積極的に快楽を得ようとしている。
最初は戸惑うように…そして、すぐに奔放な彼女らしく、大きな動きに変えていく。
アルフもただ腰を上下に往復させるだけでなく、左右斜めに突き上げる方向を変えたり、
小刻みな振動を加えたりと、巧みな変化を混ぜていった。
「……そんなに、イイのか?」
「イイとか、気持ち良いとかっ……もう、そんな…ぁっ……レベルじゃないよぉ……」
細かく刻まれる悦びの声を抑え、ようやくまともな言葉を並べる。
アルフは柔らかな含み笑いを漏らすと、腰の動きを保ったまま、
彼女の耳を甘噛みし、肩口に舌を這わせ、片手で乳房を揉み、
更なるいたわりと、愛撫を与えてゆく。
そのつど、「ひゃうっ」「くはっ」と敏感な反応を表すキッドと、
快楽を貪りあう、生理的な鬼ごっこを繰り返した。
195二つの名を持つ男:04/01/24 00:02 ID:6Yl+tWRV
「アルフ、オレ……ふぁぁあ」
「く…我慢しなくても…いい、お前がイキたいのなら……っつ」
「で、でも、オレだけ…………あ、んっ、ダメ、やっぱりッ……もう、もうダメェッ!」 
押し寄せる愉悦に耐えられず、キッドの身体がガクガクと震え始める。
四肢がとろけてしまうような錯覚に酔いしれ、自らを支える事も出来ない。
それでも止まぬ互いの腰の動き。そして一際張り詰めた声が響く。
「ダメだ、く、ぁん……もう、ヨ過ぎて……あっ、アァッ、あぁぁぁぁ―――!!」
ガクンと大きく身体を揺らすと、背後から貫かれたまま、
キッドはぐったりと後ろのアルフに身体を預けた。
昇りつめ、動く事がなくなった彼女は、
ただ唯一の反応として、結合している陰部から愛液を流し続ける……。

ぐちゅ……湿った音を出し、アルフは女の腰を持ち上げ、一物を引き抜いた。
それは精を解き放たないまま、未だ固く上を向いている。

キッドはというと、肩で息をしながらシーツの上で横になっていた。
甘いシビれが内に留まり、思うように身体が動かない。
だが、全身のチカラを振り絞って上半身を起こすと、
アルフの身体に擦り寄り、男根に手を添える。
「ン……?」
「このぉ…ままじゃ、はぁフッ…はっ…不公平……だろ?」
上気した紅顔のまま、いたずらっぽく微笑むと、
未だ彼女の愛液が乾かぬ男根に舌を這わせる。
196二つの名を持つ男:04/01/24 00:03 ID:6Yl+tWRV
「ん…あ…オマエも、ちゃんと最後まで気持ちヨク……なってもらわないと…」
自分のモノだった粘着的な蜜を舐め取るキッドは、
20に届かぬ年に似合わず、ひどく淫らな姿―――。
その様子を目にするアルフは、倒錯的な昂ぶりに襲われた。
一旦口を離し、女は、唇の周りについた雫をペロリと舌で拭き取ると、
逞しいアルフの分身を指で添え、そのまま上下にさすりだす。
「……このままイッっちゃっていいから、な」
もう片方の手は彼女自身の股間の火照りを慰めつつ、キッドの愛撫は続いた。
なすがままにされているアルフの背筋を快い寒気が走り、
張り詰めたモノの先に熱い濁流が集まってゆく。
「ううっ…!」
整った顔立ちがわずかに歪んだ瞬間、ペニスの先から白い液体がほとばしる。
ビクン、ビクンとそれは打ち震え、次々と放出される種が、添えられている細い指先を汚した。
放たれた精を悩ましげに見届け、キッドは自分の秘裂にあてがっていた指を離す。
「ンフ…、 これでお相子だから」
「お相子って、なぁ…」
こんな時でも負けん気の強さを出すキッドに、アルフが呆れたような笑い顔で応じた。
197二つの名を持つ男:04/01/24 00:04 ID:6Yl+tWRV
情事の後のけだるい雰囲気の中、キッドは横寝するアルフの身体の上に乗りかかり、
幾多もの口付けを繰り返していた。
口腔にはもちろん、頬やまぶた、首筋にまで、飽きもせず柔らかな唇を重ねる彼女に、
―――流石にやや面倒に思いながらも―――アルフは好きなようにさせている。
そのうち気が済んだのか、キスを止め上目遣いで男の美顔を見据えると、キッドが口を開く。
「今日のお前……なーんか乱暴だったな…」
「ん、それほどでもなかっただろう……」
「いーやっ、オレがそう感じたから、間違いないの」
不満、と称するには鋭さが欠けた口調に、睦み合いの相手を務めた側は逆に問い掛ける。
「ああいうのは、好かんのか?」
「あ、あ…なんて言うか……―――」
四つん這いで、後ろから幾度も貫かれ、
まるでケモノのように悦楽を求めていた自分。
つい先ほどまでの乱れた姿を思い返し、キッドの顔が一瞬にして赤くなる。
「べ、別に嫌だったってワケでも―――ナイんだ、けどさ……」
いつもとは違う刺激を愉しんだ事を言葉の裏に示しつつ、恥ずかしさで一杯になった彼女は、
それきりアルフの胸に顔をうずめてしまった。
アルフもそれ以上追求せず、抱きつくキッドの背中に手を回す。
彼の仕草に安心したのか。しばらくすると、キッドは穏やかな寝息を立て始めた。
198二つの名を持つ男:04/01/24 00:06 ID:6Yl+tWRV
……旅を繰り返すうちに気付かされた事があった。
この世界の謎と神秘はあまりに多く、広きに渡り、
魔王と言われていた彼でさえも、全てを知り尽くすことはできそうにない。
だが―――だが、今は傍らで眠る、優秀で愛しいトレジャーハンター。
この相手がいれば、一人で旅を重ねるよりは、
全てとは言わずとも、より多くの事象をこの手に収める事ができるのではないか?
(ならば……)
アルフは呟く。これからもキッドと旅を共にするのも、そう悪いことではないかな、と。
そして半ば気付いていた。小難しい理屈とは別に、ただキッドを離したくない、
そういう感情も確かに芽生えている事も。

ここまで思い至り、彼はふと、自分の思考を可笑しく感じた。
馴れ合いの関係など嫌っていた…魔王として孤高を誇っていた…自分が、
いつの間にか、二人だけの旅はおろか、
特定の者と身体を重ねる行為も厭わなくなっている事に。
その発見は決して不快なものではなかったが、多少の驚きは禁じ得ない―――。


窓の外はまだ、闇に包まれている。
明日の旅立ちに備え、アルフはゆっくりと瞼を閉じた。
夜明けまでのしばしの間、二人に安らぎの時間が与えられてもいいハズだった。

---END---
19941:04/01/24 00:18 ID:6Yl+tWRV
以上です。
流石にダイレクトにキンシンソカーン物にするとやばいんで、>>191みたく誤魔化した次第。
生体的には別の人間だけど、意識の元は一緒だったという解釈で。

セリフが少なめやし、またあんまりエロ度も高くないですが、
ちったぁ目に止まる事ができれば幸いです。

つうか>>169じゃないですが、クロスみたいに元ネタ物語背景が複雑だと、
書き始める際のとっかかりが難しい、というのは
(レナの話もそうでしたけど)確かに感じますな……。
200名無しさん@ピンキー:04/01/24 00:18 ID:pQXzoIM1
リアルタイムでキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
アルフ×キッド純愛(;´Д`)ハァハァ
この二人は背徳的でイイ!
201名無しさん@ピンキー:04/01/24 00:44 ID:uGVcgYSI
乙です
キャラクターや設定を丁寧に組み込むSS…真似できねぇ…_| ̄|○
202名無しさん@ピンキー:04/01/24 00:51 ID:6NFISD/a
萌えました!
クロスの世界観が無理なく書かれていて興奮しました!!
203SS保管人:04/01/24 00:56 ID:JBuEaAIM
職人の皆様方、
当方の保管庫に、このスレに投下されたSSを収蔵しても宜しいでしょうか?

2chエロパロ板SS保管庫
http://adult.csx.jp/~database/index.html
20441:04/01/25 07:48 ID:4TLtKt/T
アルフはクロスであまり目立たない役割でしたが、
彼を題材にしたSSでも反応があって嬉しく思いました。

>>203
自分は特に拒む理由もないです。保管して頂けるならお任せしますです。
205名無しさん@ピンキー:04/01/25 09:49 ID:VjCqh5c9
おお、ちょっと見ないうちにアルフのエロSS投下されてるよ。
ぜひこの調子で全ヒロイン(ただしママチャとポシュル抜き)制覇してくれ。
時間がないのなら、全キャラ一斉に登場させてハーレムでもいい。
206名無しさん@ピンキー:04/01/27 08:25 ID:fogSHTT9
>ぜひこの調子で全ヒロイン
確かに他のキャラも様々な職人の手で見てみたい・・・・・・が、
そもそも、見る限りそれほど見てる人いないのか、ココ?
もう一つのクロノスレ・・・事実上のルッカスレも閑散としてて、あちらよりはいそうだが。
207名無しさん@ピンキー:04/01/27 09:14 ID:b6fHIQbU
全ヒロインも見たいが、まだレナ・マルチェラ・キッドしか出てないし、気長に待とふ…
まだ、王道(と思われる)のラズリーをはじめたくさん残ってるからな…
208名無しさん@ピンキー:04/01/27 12:57 ID:qpg1yJSU
ラズリーについては色々プレイが楽しめそうだな。
ソフト(お人形さん扱いして着せ替えを楽しむ)

和姦(マ○コに指や握り拳を入れて、スカルファックレベルの快楽を与える)

鬼畜(蜘蛛の糸ででも緊縛して、サカった獣と獣姦させる)

外道(口とマ○コとクソの穴に爆竹を突っ込んで爆殺。
   屍骸はダシを取ってスープを作った後、直腸から口まで鉄串を刺して焼き鳥に。
   脳味噌は別に取っておいてシャーベットを作り、ラズリーのフルコース料理を食べて楽しむ)
209名無しさん@ピンキー:04/01/27 16:23 ID:QAWGGLMp
驚きの価格!!
1日1000円でライブチャット、覗き放題
ttp://penn2daisuki.h.fc2.com/index.htmt
210名無しさん@ピンキー:04/01/27 17:42 ID:H0Mzevnj
>>208
鬼畜に一票。
外道は即却下。
あとの2つは次点。

漏れとしてはオクトガルの触手とか
ボルクルスに食われるとかがいい。
211名無しさん@ピンキー:04/01/27 17:55 ID:ljHxGOrL
漏れも鬼畜で
212名無しさん@ピンキー:04/01/27 18:39 ID:HsulY/qb
俺もスカはパス。その他でお願いしたい
和姦もいいが相手は…?
213名無しさん@ピンキー:04/01/27 19:44 ID:/TAy47mH
先っちょだけでも入らないかな。
214名無しさん@ピンキー:04/01/27 21:23 ID:ss4yH3FF
星の子とか竜の子のなら入るんじゃない?
あれ?星の子って性別あったっけ……
215名無しさん@ピンキー:04/01/28 00:17 ID:6jfANFWz
設定資料集には星の子は男と書いてある。

だが、どうせなら体格差を無視して無理やりねじ込まれて発狂するラズリーが見たい
などと考える俺も鬼畜に一票、外道は俺はアリ(w
216名無しさん@ピンキー:04/01/28 02:32 ID:72nh+uaP
ここはあぶない性癖の持ち主が多いみたいですね。
217名無しさん@ピンキー:04/01/28 05:37 ID:QuAYUTe+
>>206書き込もうにも好きなキャラのssないから如何ともしがたい。
ヤマネコは一番好きだけどエロには向かないような…。むつかしいね。
218名無しさん@ピンキー:04/01/28 12:30 ID:P29/PZnf
おお! 俺以外にもヤマネコファンがいたか!
結城信輝さんが描いた、ヤマネコがキッドをレイプ(違う)する
イラストでは、獣姦を連想してハァハァしたよ。
話の終盤でセルジュが元の姿に戻ったのはガックリきた。
どう見てもヤマネコ(実の親父)の方が格好いいのに…
219名無しさん@ピンキー:04/01/28 14:43 ID:P29/PZnf

 外道以外は即却下。
 両手両足の関節をボキボキに逆方向に折り曲げて、
 ペットボトルの栓をひねるように、ラズリーの首をねじ切るところが見たい。
 血は一滴たりとも残らず飲み干したい。美味しそうだ。

 つーか意見が分かれてるんなら、
 ソフト → 鬼畜 → 和姦 → 外道
 の順番にやってけばいいだけじゃん。

220名無しさん@ピンキー:04/01/29 02:11 ID:10ZwVnrY
>>219
どうでも良いけど下げないか?
221kou_:04/01/29 22:36 ID:VtmeaDfo
頭上の空は、いつも通りの雲一つ無いマリンブルー。眼下に広がるのは、朱々とした珊瑚礁を透かしきらめくエメラルドグリーン。
春の陽気が心地良い、爽やかな潮風を感じる。この見渡しの良い小高い砂丘はセルジュのお気に入りの場所だ。
「う〜ん……」
大きくノビをすると、そのまま砂に寝転がる。ちょうどそこは木陰になっていて、昇り始めた太陽の日差しはセルジュの寝入りを妨げない。微かなさざ波の音を聴きながら、穏やかな眠りにつく。
「セルジュ」
見始めた夢も束の間、聞き慣れた声で目を細める。パッチリとした青い瞳──キッドだ。どうやら機嫌が悪い。
「おい、ワガママ姫がカンカンだぜ。何か頼まれてたんだろ??」
「…あ゛……」
「じゃねぇだろ…。八当たりされるオレの身になってみろっ」
セルジュの顔を覗きこみ、キッドは愚痴をこぼす。
セルジュとレナがキッドと出会ってから数ヶ月、自然とキッドはレナの姉の様な関係になっていた。
元々ワガママな性格のレナに、頼れる兄貴肌のキッド…歳は同じとはいえ、最近は仲の良い本当の姉妹のように見える。
222kou_:04/01/29 22:37 ID:VtmeaDfo
「やべ…コドモ大トカゲのウロコを取って来いとかなんとか…だったな。キ…キッド……あいつ…怒ってた……?」
「そりゃあもう。オレもセルジュと一緒にパシッて来いってさ」
口は笑ってるが目は笑っていなかった。
レナはゴネ始めると無敵だ。キッドにとっては、とばっちりもいい所だろう。
「……そ…そう」
「ん??で、いつまでそうやって寝てるつもりなんだ??」
「!」
「いでででで!ち・ぎ・れ・る…!!」
キッドはおもむろに、細くきゃしゃな腕からは想像もつかない程の力でセルジュの頬をつねる。
「わ、わかったキッド!行く!行くって!」
キッドのふんっとした表情。セルジュの顔から手が離れると、つねられた…というより、ねじられたと言った方がいいだろう、セルジュの頬は赤々としていた。
「ほれ、さっさと立て。行くぞ」
「ふぁい…」



緑色の淡い光で草木が賑わう時間はもうすでに過ぎ、森は暗闇に包まれ始める。
キッドは昼間から、レナの言うコドモ大トカゲを捕まえるため、深い森の中を先頭をきって歩き続けていた。
その後ろを歩くセルジュは、キッドの少し離れた範囲を探す。
しかし、一匹も見つからないうちに、日も暮れようとしていた。
223kou_:04/01/29 22:38 ID:VtmeaDfo
「…セルジュ」
キッドは足を止め振り向くと、続けてこう言う。
「今日はこれまでだ。あの遺跡んトコで休むぞ」
とは言っても、丸一日歩いていたのに全く疲れていないようだ。この様子からも、長年の鍛錬を想像できる。
もしこれがレナだったら、疲れた疲れたのゴリ押しで文句を言い続けてたんだろうな…と、セルジュは思う。
「OK。それじゃ俺、食い物調達してくるよ。キッドは火起こしてゆっくりしてて」
「ハッハッハ!ま、当然だよな。こんなカワイイ年頃の女のコにそんな労働は似合わないってもんだからなぁ」
「ハイハイ。そんな年頃の女のコが大好きなイノシシの丸焼きでもご馳走しますって」
「おっいいねぇ。頼んだぜ」



葉のざわめく音でも、たき火が木を弾く音でもない、妙な物音で目を覚ます。月の位置からすると2時を過ぎた頃だろうか。セルジュは寝惚け眼で辺りを見回す。
クチュクチュ…
「うっ…ん……」
セルジュは息を呑んだ。いつもの毅然としたキッドはそこにない。
小きざみに体をくねらせ、快楽を感じる度に息を漏らすキッドは、今まで見たことのないような──そう、光惚の表情をしている。
224kou_:04/01/29 22:39 ID:VtmeaDfo
ゴクッ
唾を飲み込むセルジュ。女のこういった行為を見るのはもちろん初めてだ。寝たフリをしながら、薄目でキッドを凝視する。
セルジュはたき火からは少し離れ、キッドからは死角になっている位置で眠っていたので、自慰に夢中になっているキッドはセルジュのデバガメには気付かない。
キッドはあぐらをかいた体勢をしていて、短いスカートの中に自分の右手を入れ、下着の脇から自分の性器へと指を滑らし、快感を求める動作を繰り返す。
パチパチと穏やかに燃えるたき火は、キッドの全身からうっすらとにじみ出る汗を輝かす。
225kou_:04/01/29 22:44 ID:VtmeaDfo
せっかく書いたから投下。でももうだめだ…
226名無しさん@ピンキー:04/01/30 00:13 ID:YfYbp2Zn
アハン(*´д`*)
227名無しさん@ピンキー:04/01/30 01:07 ID:vZWkNXln
>>221-225
イイヨイイヨー
228名無しさん@ピンキー:04/01/30 01:53 ID:BCP/zzrW
>>221-225
そ、そんなこと言わずに続きを…( つД`)イイカンジナノニ...
229名無しさん@ピンキー:04/01/31 09:27 ID:g7CYUD7X
ぜひ続きが読みたい。
つーか『もうだめだ』って、ネタ切れ?時間がない?
それともこのスレに見切りをつけたとか。
230名無しさん@ピンキー:04/01/31 10:54 ID:g7CYUD7X
 2chエロパロ保管庫ってとこ覗いてみたけど、予想を遥かに超える糞だった。

 @ HPのレイアウトがダサ過ぎ。動作が軽いのが唯一の利点だが、素人が作りましたオーラ丸出しで笑える。

 A 作品の扱いがぞんざい。子供が使わなくなった玩具箱に投げ捨ててる感じ。
   作品に対する冒涜ともいえる所業だ。

 B ディレクトリが雑然としすぎ。
   情報処理関連の資格を取っていないのは丸解りであるのは明白だが、それ以前にセンスのかけらも見当たらない。

 C 作品検索が面倒。カテゴリ分けが大雑把で、同じジャンプの作品でも複数カテゴリに渡っている。
   元ネタ別、キャラクタ別、プレイ別、鬼畜または純愛別、ハードコア別に検索ができない。
   正直ただ適当にうっちゃっただけ。

 D 同じ2ちゃんねるのSSを収録したHPでも、バキSS収録HPとは雲泥の差。
   当然「あのサイト」の足元にも及ばない。

 【結論】

 ……ただのゴミ箱?
 エロパロ保管庫の管理人よ、高校生かリアル厨房の分際で、職人様のSS転載してんじゃねーよ。
 今すぐ店畳むか、HP改装しろやタコ。

231kou_:04/02/01 11:04 ID:6JImw3tu
セルジュはそっと股間に手を伸ばす。
すると、毎晩こそこそ読むようなチンケな雑誌とは違う、生々しい女体を前に、思春期の男のそれは素直に反応していた。
ハーフパンツの上から音をたてないよう、ゆ
っくりと刺激を始める。
キッドが夢中でいじる薄いピンク色の縦筋は、スカートの影からちらちらと見え隠れし、セルジュはそれをじっと見つめる。
「うっ…」
驚く程早くセルジュは快感を得、トランクスの中を精液が満たす。
「おいセルジュ!」
しまった…。セルジュは思った。イク瞬間の振動で音を立ててしまったようだ。
「てめえ何こそこそ見てんだ」
「ごっごめん…」
人には絶対に見せたくないであろう、有られもない姿を見られた後というのにもかからわず、いつも通りの強い口調。
やはりキッドは、恥ずかしがる…などというものとは無縁らしい。
壁の陰からでもセルジュの膨張した股間ははっきりと見てとれる。キッドはそれに気付くと、続けてこう言う。
「ヘッ、なんだセルジュ。やっぱり俺様の魅力的な体に興奮したのか??お前ばかり見るなんて、太ェ野郎だ。出て来い」
「うっうん…」
232kou_:04/02/01 11:05 ID:6JImw3tu
一歩歩く度にゴワついたトランクスの着ズレが若い亀頭を刺激し、セルジュの顔を歪める。
すると裾の脇から、先程セルジュが作り出した白い液体が糸を引いて垂れ落ちてくる。
そのまま焚き火を挟み、キッドの正面に腰を下ろし、勃起した部分をかばう様にあぐらをかく。
キッドに目を合わせられないセルジュは、どんな顔をしたらいいか分からなかった。
「なんだよセルジュ。別に見られて嫌でもないんだぜ」
その言葉を聞くと、早くなる心臓の鼓動を何とか静めつつ、チラリとキッドの体を見る。
しかしパツンパツンになったハーフパンツの膨らみが気になり、やはり恥ずかしくてキッドの顔は見れない。
「へへへ…。どうだこの量……。見られながらこうすると感じちまうぜ…」
キッドのまだ幼さの残る性器からは、多くの愛液が滴り落ちる。
ピチャピチャと音をたて、キッドは火照った身体を夢中にいじくり続ける。
この、驚くほど自分の感情に正直なキッドを見ると、セルジュもまるでそうするのが自然のように、ハーフパンツのジッパーを下ろし、トランクスをめくるり、ギンギンに勃起したペニスを露にした。
233名無しさん@ピンキー:04/02/01 11:16 ID:6JImw3tu
>229
スレに見切りをつけた訳ではないです。
ただ、エロシーンに入ると途端に筆が進まなくなる悪いクセが…
234名無しさん@ピンキー:04/02/01 20:15 ID:rIjqAgrv
英語版だとツクヨミのセリフがフランス訛りでステキ。
235名無しさん@ピンキー:04/02/01 21:53 ID:y4pidUgJ
>>231
キタ━━(・∀・)━━━!!
これだよ、こういうのを求めていたんだ( つД`)
236名無しさん@ピンキー:04/02/02 00:49 ID:tRZwUAOE
>234
へぇ〜そうなんだぁ。
つかクロス英語版ってしゃべるんだ!
フランス語ナマリの英語って素敵らしいっすね。
自分日本語オンリーなんでその感覚がわかるのがウラヤマシイっす。
237kou_:04/02/02 19:02 ID:4BM/mE/x
そして、既に白くくすんだ体液がこびりついたそれを右手で軽く握ると、上下に擦り始める。
シュッシュッシュッ…
セルジュがその行為を覚えたのはいつからであろうか。一人、毎晩のように繰り返す自慰を、今は女の目の前でしている──。
リズミカルに摩擦を続けるその行為を、まじまじと見つめるキッド。
「…。おい…下向いてないでこっち見ろよ。女の子のココ見るのなんて、どうせ初めてなんだろ?」
「う…ん……」
セルジュはキッドの体にそっと目を向ける。
薄い純白のパンティはすでに膝の辺りまでズリ下げられており、キッドは両手でスカートをたくしあげ、これみよがしに自分の性器を見せつける。
セルジュの興味深々の様子に、キッドはある確信をし、こう呟く。
「ちぇっ、なんだ。レナとはまだヤってなかったのかよセルジュ?」
「なっ何言ってんだよ。別にレナとはそんなことないんだって」
「ふ〜ん…。レナはそうは思ってないみたいなんだけどなぁ」
「えっ?どういう意味??」
「ヘヘッ。つまり、セルジュとこういうことしたい…みたいなこと言ってたぜ…?」
キッドは立ち上がると、メラメラと燃え続ける焚き火を周りこみ、セルジュの前へと歩き出す。
238kou_:04/02/02 19:03 ID:4BM/mE/x
「こっこういうことって…?」
キッドはそのセリフは無視し、セルジュの股の間へ身をかがめる。
そして先端から透明の液体を垂らし、ピクピクと震え、ギンギンに固くなったそれを口に含めると、慣れた調子で刺激を始める。
セルジュはその女にされるがまま、快楽へと浸っていった。
この初めての感覚に、セルジュは虚ろな表情を浮かべる。
「うっ…ん……キっキッド…もっもう出るっ」
キッドはなおも舌を絡ませ続ける。
亀頭の表面、脇から裏側の筋へと、まるで何処が男に快感をもたらすのかを知り尽しているようだ。
「あうっ」
ビュッビュッビュッ
セルジュの尿道から、大量の生臭い精液がキッドの口へと注がれる。
しかしキッドはそれに構わず、射精によって硬度が落ち始める男根をしゃぶり続ける。
キッドの淡い紅色の唇からは、唾液の混じった生暖かい濁白の液体が糸を引いて溢れ出す。
その液体のヌメリが加わり、セルジュのペニスにまとわりつく快感はさらに増す。
「キッキッド…。もっもうやめてよ……」
239kou_:04/02/02 19:04 ID:4BM/mE/x
拒絶するセルジュのこのセリフは、まるで真実味を持たない。
キッドの後頭部に手を当て、自分に快楽をもたらすイソギンチャクの様な生き物を、さらに股間へ押し付ける。
しばらくするとセルジュのペニスはまた、ガチガチの硬度を取り戻し、その軟体動物の刺激をダイレクトに感じ始める。
セルジュの腰がピクピクと震え、次の射精が間近になった頃、キッドはようやくそのペニスを解放する。
細い糸でセルジュの男性器とキッドの幼い唇が繋がり、やがて途切れる。
その唇にまとわりつく子種を軟らかい舌でペロリと舐め取ると、キッドは今まで聞いたことのない、オンナの色気を感じさせるような声でこう言う。
「フヘヘヘへ…。セルジュ…今度はお前だけ気持ちイイ思いはさせねぇぞ……?」
240kou_:04/02/02 19:08 ID:4BM/mE/x
この続きを書くのは少し先のことになりそうです。
…。
このSS…どうなんでしょう…。
読み返すと
コドモ大トガケ×
コモド大トガケ○
とかの誤字が。。。
ダメですかね……?
241名無しさん@ピンキー:04/02/02 19:36 ID:4BM/mE/x
『トガケ』って….・゚.(ノД`)・゚.
242名無しさん@ピンキー:04/02/03 00:51 ID:BQ88NOJ2
>>240
えっ、私はもう(*´Д`)ハァハァしっ放しでしたが(w
遅くなってもいいので、続き書いてくれると嬉しいです。

気になる点といえば…あの世界に雑誌なんてあったかな、とも思いましたが
詩集が作れるくらいだから、大丈夫なのかな?
243名無しさん@ピンキー:04/02/03 07:30 ID:fO4khxt4
>>242
エレキ?ギターやら銃やら人造人間やらいる世界だから、
文明レベル的には達していると思う。
エルニドはエキゾチックな雰囲気だから想像しにくいけど。
244名無しさん@ピンキー:04/02/03 08:08 ID:fhHTI1mD
雑誌があるならば当然エロ本もあるだろうな…
セルジュのベッドの下にはそれはもうどっさりとあるはずだ(w
245名無しさん@ピンキー:04/02/03 18:32 ID:Y6QYx8aQ
このスレ読んでる人って、実際は何人くらいなんだろ?
246名無しさん@ピンキー:04/02/03 22:57 ID:S6pTbDFb
そんな事言うと、お馴染みのあれをやるしか。

一番〜 ノシ
247名無しさん@ピンキー:04/02/04 00:11 ID:/tZvvd7x
二人目(・∀・)ノシ
現在友達に借りてプレイ中だったり
248名無しさん@ピンキー:04/02/04 01:23 ID:5BGprcDI


なんとなく張っておく。
ttp://www11.plala.or.jp/tonberry/cro/cro_frame.html
249名無しさん@ピンキー:04/02/04 02:33 ID:5Lowases
どうやら4人目らしい。
ヤマネコ×キッドの強姦モノお願いします!
250名無しさん@ピンキー:04/02/04 04:12 ID:+XJFBmaK
5人目〜 ノシ

ツクヨミ好きなので、フランス語訛りの英語版ってのが
気になる…
251名無しさん@ピンキー:04/02/04 04:36 ID:moKl2joe
6人目なのか?
点呼のついでに住人の大雑把な性癖を聞いてみたいのだが
純愛と鬼畜はどちらが需要あるんだ?
俺は激しく鬼畜強姦好きなのだが…
252名無しさん@ピンキー:04/02/04 04:37 ID:/E2JngaT
7で鬼畜
少しキッドに飽きた罠
253名無しさん@ピンキー:04/02/04 05:27 ID:oLUO4lzQ
8かな。鬼畜でも純愛でもなく変態系で。
キャラはキッド、ヤマネコ大好きっ子です。
セルジュヤマネコを事情を知らず命をねらってるキッドがですね
その正体に気付いて仲直り>>和姦、でも獣姦ぽくてドキドキしちゃう
みたいな変態マゾチックなのをキボンヌですよ。文才ない俺のかわりに誰か…
254名無しさん@ピンキー:04/02/04 07:49 ID:fWugdDrP
9。
ワカン好きは少ないのか・・・・・・_| ̄|○
255名無しさん@ピンキー:04/02/04 11:13 ID:8UJR/nn+
10。鬼畜だけど実は愛があるってのが好きだ。
256名無しさん@ピンキー:04/02/04 12:30 ID:HMbK9Qlb
11人目。外道。
ラズリーを使ったプレイを色々考え出した人。
257名無しさん@ピンキー:04/02/04 12:38 ID:HMbK9Qlb
ちなみに某スレで長文SS書いてる。
2581人目:04/02/04 14:45 ID:RuA65EFC
結構人いるんだね〜。
ちなみに俺は、セルジュ・グレンたんの逆レイープとか
童貞喪失ものとかが好きでつ。
259名無しさん@ピンキー:04/02/04 15:12 ID:6ffQcHLU
12。

>>258
確かに両者ともされそうな性格ではあるね。
ってかそのほうが両者に関しては自然だと思った。
260名無しさん@ピンキー:04/02/04 18:46 ID:KAnW+wvK
13。
>>258
リデルお嬢様かレナ辺りに襲われるグレンが理想
あるわけないのだが・・(´・ω・`)
261名無しさん@ピンキー:04/02/04 19:01 ID:wmF0Nv+G
14

>>256         ソクレス
の提案のうち外道を即却下した人
262名無しさん@ピンキー:04/02/04 20:33 ID:cjsBmFZE
>>250
248より
ttp://www11.plala.or.jp/tonberry/cro/cro_end-e5.html
ttp://www11.plala.or.jp/tonberry/cro/cro_end-e6a.html

英語版エンディング・新生マブーレ編とヤマネコ討伐編。
ここ読めばツクヨミ(英語名「Harle」)のフレンチ訛りが大体なんとなく判ると思う。
「モン・シェリ」って「愛しい人」とかいう意味だったよな…。

ttp://www.fanfiction.net/read.php?storyid=611968

検索してたら見つけた海外のFF「ツクヨミのフランス語教室」。
まあなんとなく。
他にはルチアナとイレーネスがドイツ訛り、ジルベルトがスペイン訛りらしい。
263名無しさん@ピンキー:04/02/04 23:40 ID:3XV0Yyb6
15
やはり鬼畜がイイね
とくにレナタソが…
264名無しさん@ピンキー:04/02/05 00:58 ID:UVIGbA20
>>263
レナたんが誰かを陵辱するのかと思ったよw
相手はセルジュ以外考えられないが。

ミキとスラッシュなんかどうかな。割と王道だよね。
265名無しさん@ピンキー:04/02/05 09:28 ID:zD9RdVBa
>>258
 結構いるんだね…って、職人さんや発言者不明の書き込みを除いても、たった15人しかおらんやん。
 ROMがこの2.5倍いると仮定しても、これだけの腕をした職人さんがいながら、実際に読んだ人間が
 42人だけでは、職人さんの腕が浮かばれないような気がする……。
 もっとも俺のスレには、3人(+1)しかおらんが (汗)。
266名無しさん@ピンキー:04/02/05 12:20 ID:zD9RdVBa
 >>8
 クロノトリガーの主人公が倒したラスボスが来世で転生してクロノクロスの主人公に。

 ……え?
 クロノ・トリガーのラスボス『ラヴォス』が進化したのが
 クロノ・クロスのラスボス『時を喰らうもの』で、
 クロノとラヴォスは関係ないんじゃなかったっけ?
 アルティマニア手許にないんで、間違ってたらスマソ。
267名無しさん@ピンキー:04/02/05 14:56 ID:zzWS5/JT
おまいらスティーナたんを忘れるなよヽ(`Д´)ノ
268名無しさん@ピンキー:04/02/05 16:29 ID:P1d8/M5m
おまいらルチアナたんの事も、時々でいいから思い出してください_| ̄|○
269258:04/02/06 00:06 ID:PlON61Ag
>>265
いや、そういうツッコミあるだろうと思ってたけど、
自分が予想してた以上の人数だったからさ。
まあここより過疎なスレも多いしね。

倉庫に収蔵されたことで、少しでも賑わうといいな…
270名無しさん@ピンキー:04/02/06 07:40 ID:Cu6TVQRu
プレイ中の人がいるみたいなんでネタバレ出来ないのがなあ。
ラヴォスとXXXとXXXXの関係とかバラしたらアレだし。

あとセルジュはラヴォスと関係無い。
ラヴォスの転生は別の人。
271名無しさん@ピンキー:04/02/06 10:56 ID:D5C1Torl
ラヴォス転生なんてしたっけ?
272名無しさん@ピンキー:04/02/06 12:39 ID:Re/aHg9j
kou氏って別のスレでもSS書いてるのかな。
もしそうならぜひ読みたい。
あと、『kou』とはクンフーの功?
攻めの攻?
錬金術の基礎となる水銀を表した漢字のコウ?
あるいは帝王の皇? 目立った存在としての煌?
273名無しさん@ピンキー:04/02/06 15:54 ID:HiKPCzWw
浩一、とかのkouじゃないの?
274kou_:04/02/07 00:37 ID:MmZ9Tkls
>>272
いや、名前にそんな深い意味は無いです。>>273の様な感じですね。
他スレ(某FF系)でこのSSと同時に書いてるのがありますが…多分、読まない方がいいかと。。。
とりあえず続きを投下(短い…)↓↓↓
275kou_:04/02/07 00:38 ID:MmZ9Tkls
「…だっダメだって。…もう…やめにしよう……」
女のフェラチオを味わった後の余韻に浸っているセルジュは、このキッドの言葉にそう返すしかなかった。
なにせそれはつまり──
「はぁ?オレの聞き間違いか??もしかしてテメェは、こーんな可愛くて女らしくて純なコがセックスしたいって言ってんのに“やめにしよう”なんて言うつもりか??」
──セックス…セルジュにとってはまだ経験したこともない未知な行為だったからだ。
「…うん」
「そうかそうか。オマエはそんなにレナが気にかかってんのか。では聞こう。オマエはレナとキスくらいしたのか?どうなんだ??」
「っち、違うって!だから俺とレナはそんなんじゃ──」
そう言いかけた瞬間、キッドの唇はセルジュの口を塞ぐ。
あまりの不意打ちに、セルジュは間近のキッドの顔をただ眺めるだけだ。
ピチャ…
閉じられた目。わずかに荒い鼻息。初めて体験する、女の軟らかい唇。
キッドは中腰の姿勢になり、その強引な口づけは、なおもセルジュを離さない。
女の唇の温もりは、背中から全身の力を吸い取るようだ。
「ん…」
276kou_:04/02/07 00:39 ID:MmZ9Tkls
男の緊張が和らいだ頃、キッドはセルジュの口の中へと舌を侵入させる。セルジュとキッド、男と女の繋がった口の中で二つの肉が絡み合う。
先程セルジュが射精した精子の生苦い味がキッドの舌に残って、二人のぬるい唾液と絡まり、互いの温もりを求め合うようなやり取りが続く。
やがて女の頭が離れ、セルジュは再びキッドを見ると、毅然とした強気な態度で責めるような口調でこう言う。
「…どうだ?女の接吻ってのは??率直な感想を聞こうじゃないか」
「…。気持ち良かった…。でっでもさ…」
「でも??なんだ????早く言ってみろ」
「…セ……セックスは…やっぱよそうよ…。レナに…悪い……し…………」
「ふっふっふっ…。やーっと本音が出たか」
277名無しさん@ピンキー:04/02/07 21:11 ID:TyTfUXIm
kouさんキテタ━━(・∀・)━━━!!
今回も(*´Д`)ハァハァですた。
セルジュが受身なのが”いかにも”って感じで(・∀・)イイと思いまつ。
278kou_:04/02/09 23:30 ID:x9cCGwZj
セルジュのどっちつかずの態度からようやく思い通りのセリフを吐き出させたキッドは、してやったりな得意気の表情を浮かべる。
「だいたいな、セルジュ。男のクセにそんな弱気だったら、これから何〜も進展なんてしねぇぞ。まあ、レナもレナだけどな…」
「…っ!関係ないだろ!?んなこといちいちキッドに言われたくないよ!」
痛い所を突かれ、キッドの売り言葉に過剰反応するセルジュ。
「だからな、オレは心配してんだよ」
「キッドにそんな心配されるいわれは無い!俺はもう寝る!!」
すると今まで丸出しになっていた自分の下半身をさっさと服にしまうと、セルジュはその場にごろんとふて寝を決め込み、二人の口喧嘩はこうして終わる。
「ちっこのムッツリスケベの童貞のクセに」
「…」
キッドはこう吐き捨てるが、セルジュの反応は無い。
真夜中の森林の閑散とした闇の中、鈍く鮮やかなオレンジ色の灯が二人の体を包み、パチパチと薪を弾く音だけが響いている。
セルジュは目を閉じていても、キッドの気配を近くに感じていた。が──それは何のことはない、ただ自分の側で寝るつもりなんだろう…と思うだけで、不思議なことはまるで無かった。
シュル…
パサッ
279kou_:04/02/09 23:32 ID:x9cCGwZj
──?何の音だろう?そう思う間もなく、柔らかい声色が自分を呼ぶ。
「セルジュ」
薄く目を開ける。するとセルジュの前には、全ての衣服を脱ぎ捨てたキッドが立っていた。
セルジュはしばらくの間、その細く締まった肢体の美しさにみとれてしまう。
──薄い恥毛が生えたそこから、僅かに六つ腹筋が割れる下腹部、なだらかなくびれのある腰、小振りだが形の良いぷっくらとした乳房へと視線を流し、そしてキッドの顔へ目を向けると、先程の口喧嘩の時とは別人の様な“オンナ”の表情で自分を見ているのに気付く。
その時までキッドは、セルジュが自分の全裸を観察する様子をじっと見ていた。
そして自分と目が合うその瞬間を待ち構えていた様に、ニヤリと何かを企んでいる様な笑みを浮かべ──
「…??」
ガバッ!
──次の瞬間、キッドはセルジュに向かって勢いよく飛びかかり、セルジュはその笑みの意味を理解する。
「セルジュ〜〜〜〜〜!!!」
「うわぁあぁあぁあ〜〜〜」
セルジュの抵抗も空しく、あれよあれよといううちに上着、ハーフパンツ、トランクスと脱がされ、生まれたままの姿へとされていく。
その二人の取っ組み合いは、まるで無邪気にじゃれあう子供の様だ。
280kou_:04/02/09 23:34 ID:x9cCGwZj
「くっくっく…無様だな、セル君」
「なにすんだよぅ」
マウントポジションを取られ、セルジュは成す術もない。
そして自分の胸をセルジュの体に押し付けつつ、そのまま強引に口づけをする。
「どうだ?オレの体は??へへへ、またお前のチンコ、おっ立ってきたぜ?」
「…ん」
しばらく目を見つ合い、二人の間に沈黙が流れる。
「ふぅ」
ごろんとセルジュの隣りに寝っ転がるキッド。
そのまま添い寝しながらこう呟く。
「だからなぁ。オレはお前と今やりたいんだよ。レナとやる前にな」
「え……それって…?」
「んっ??いやっだからな、どうせ童貞でも捨てねぇと、ずっとレナに何にもできねぇんじゃねぇかって思って、な?」
「…」
するとおもむろに起き上がるセルジュはそのままキッドの体に股がると、キッドの頭の両脇に手をつく。
ぎこちなくキッドの左胸をまさぐりながら、ゆっくり唇を合わせる。
生暖かい乳房の柔らかい感触、そしてキッドの荒い吐息を感じる。
ドクン…
意を決したセルジュは、自分のペニスをその女の性器へと近づけていく。経験の無いその行為に胸の高鳴りがより激しくなる。
281kou_:04/02/09 23:36 ID:x9cCGwZj
「へへ…そうだ。男はやる時はやらねぇとな…」
このキッドのセリフが聞こえていないのか、返答する余裕がないのか、セルジュは懸命にキッドの股の入口をまさぐる。
「落ち着けって。ほらここだ」
セルジュのそれを優しくつまみ、先端をゆっくりと自らのワレメへと近づけていく。
「…挿れるよ」
「ああ…」
ニュププッ
「んっ」
刺激に敏感な若い亀頭が子宮の内側とこすれ合わさり、その初めての快感の感動に浸る暇もなく、早くも股間に熱が沸き上がる。
挿入の刺激に顔を歪めるキッドを間近で眺めつつ、セルジュはそのままの姿勢でなんとか射精を我慢するばかりだ。
が──
「んっ」
ドクッドクッドクッ…
「おっおい…!」
──初めて体験するオンナの子宮の生々しい感覚に、セルジュの抵抗は無に等しかった。
「はぁはぁ…出ちゃった…」
「ったく…」



キッドと一緒に寝転がり、高い木々の隙間から大小様々に輝く星空を眺めながら、セルジュは口を開く。
「キッド」
「なんだ?」
「俺…今度……レナに告白してみる…」
「……あぁ」



282kou_:04/02/09 23:37 ID:x9cCGwZj
山吹色の光が青黒い空をゆっくりと浸食していく。やがて眠っていた森は再び生命の活気を取り戻し、元気にさえずる小鳥が森の朝を知らせる。
「おっし!セルジュ!さっさと見つけちまおうぜ!!」
「ああ。手ぶらで帰ったらそれこそレナのカミナリが落ちるからな」
──その後、丸三日かけて森を探し周り、ようやくコモド大トカゲを捕まえた。さすがにヘトヘトでレナの待つ村へと戻った二人。
しかし、あまりの遅さに結局またセルジュとレナの大喧嘩が始まることになるのだった。
しかしながらキッドは、セルジュにどんな感情を持っているのだろうか。
キッドは、セルジュとレナの二人と長く一緒にはいられないことは薄々感じていた。
レナとセルジュの仲の進展を望んでいるのは確かだが、もしかしたらセルジュに対し、特別な感情があるのかも知れない。

END
283kou_:04/02/09 23:39 ID:x9cCGwZj
後半からほぼ書き殴り…やはり最後まで書き上げてから投下するのがベストなんですかね。
ではこれでROMに戻ります。










これだけは言いたい。ラズリーも(・∀・)イイ!
284名無しさん@ピンキー:04/02/10 14:40 ID:HoHB+ZmA
確かにラズリーはクロノシリーズ全編を通じて
最高の萌えキャラだった。
ちなみに俺はヒドラ沼で彼女を仲間に加えて以来、殆どパーティから外した事が無い。
一周目は基本的にクロノ(ヤマネコ)+ラズリー+
現時点のイベントや探索ダンジョンに密接な関係のあるキャラでプレーし、
二周目以降はずっとクロノ,グレン,ラズリーが固定メンバーだった。

ちなみにお気に入りは蛇骨大佐,ザッパ,ママチャのいぶし銀パーティ。
他にキッド,レナ,リデルの乙女パーティや、
幼女パーティ,亜人パーティ,植物パーティ,ファルガ一家パーティ,
四天王パーティ,オカルトパーティなど、色々組めるのが楽しかったな…。
285名無しさん@ピンキー:04/02/10 15:29 ID:47UeT2Nu
ラズリーは良い。
純愛・変態・鬼畜・外道を次々と書いていくラズリープロジェクトをぜひ実現させたいものだ。
286名無しさん@ピンキー:04/02/10 19:44 ID:3ucJNguG
ぜひ誰か書(描)いてください
287名無しさん@ピンキー:04/02/10 20:52 ID:aFouakto
おまいら!
グレンたんは好きですか?
288名無しさん@ピンキー:04/02/10 21:19 ID:xDpxk2s+
はい。
289名無しさん@ピンキー:04/02/10 22:03 ID:ZY3xyWfT
ttp://up.isp.2ch.net/up/b6a6616abbb5.zip
ttp://up.isp.2ch.net/up/36937d97c1eb.zip

ラズリーとかマルチェラとかリーアとかキッドとか。
拾い物ですがどうぞ。
passは両方共「chrono」です。
290名無しさん@ピンキー:04/02/10 22:47 ID:+eqVrw7P
>>289
dクス いただきました
マ……マルチェラたん(;´Д`)ハァハァ……
291名無しさん@ピンキー:04/02/11 02:39 ID:qsykrYGI
>>289
かなり気に入った!
それの詳細わかりますか?
292名無しさん@ピンキー:04/02/11 03:36 ID:kWorNE5y
>>289
どうもありがd

これって藤本秀明さんの同人誌だよね。
カーシュは見たことあったけど、クロノで女の子も描いてたんだ…。
293名無しさん@ピンキー:04/02/11 17:13 ID:W8lC3LU2
>>287
SSの予感?
294名無しさん@ピンキー:04/02/11 18:11 ID:8b0IdlQu
>>283
もつかれー。
リードするキッドタン(*´Д`)ハァハァ

あと書き方については自己流で良いかと。自分が書きやすいやり方がベストでそ。
295名無しさん@ピンキー:04/02/12 23:45 ID:/YOWUes3
次の降臨を雌伏して待つ
296名無しさん@ピンキー:04/02/13 12:53 ID:yIGJzKCI
結局名乗りを挙げたのは僅か15人だけか・・・
297名無しさん@ピンキー:04/02/13 23:57 ID:6H9E0NFT
じゃあ増えるように頑張ろうよ!
俺は頑張るよ。
298名無しさん@ピンキー:04/02/14 00:07 ID:c3ayz7RQ
1みると画像もおkみたいだけど、いいのかしら?エロ絵
299名無しさん@ピンキー:04/02/14 00:41 ID:O/8fuIs1
>>298
いいんじゃないの?分散するよりもまとまってたほうが。
300名無しさん@ピンキー:04/02/15 00:15 ID:IjRF8MQ2
>>298おねがいします・・神様
301名無しさん@ピンキー:04/02/16 00:58 ID:3wWYoe1P
クロノエロス
エロノクロス
エロノエロス
302名無しさん@ピンキー:04/02/17 00:14 ID:miExmLKH
保守
303名無しさん@ピンキー:04/02/17 02:33 ID:5KP+HI1z
304名無しさん@ピンキー:04/02/17 17:13 ID:bG/sWg1j
>>303
既出だがブックマークを失ってて困ってんだ。
サンクス
305名無しさん@ピンキー:04/02/20 02:20 ID:vsDBHY58
セルジュの一人称って僕じゃなかった?
30651:04/02/20 14:35 ID:a3MwpH7w
昨年末に書いたゾア×マルチェラの続編のカーシュ×マルチェラです。
鬼畜肛虐モノで若干痛い系なので注意されたし。

>>305
本編中で全然しゃべらないからわかんないですが、おそらく「僕」だったかと……
30751:04/02/20 14:37 ID:a3MwpH7w
「よお、マルチェラぁ……」

背後から急に男に呼び止められたマルチェラは、背中に電流が走ったかのように緊張し身体を硬直させた。
以前、アカシア龍騎士団四天王の巨漢の男ゾアに生死の境を彷徨う程の激しい陵辱を受けたマルチェラは、
男の声を耳にするだけでも震えだす極度の男性恐怖症に陥っていた。

足音がゆっくりとマルチェラに近づいてくる。
蘇るゾアの恐怖に怯えながら、マルチェラは肩を震わせおずおずと振り向いた。
マルチェラの背後から声をかけた男はアカシア龍騎士団四天王カーシュであった。

「なっ、何よカーシュじゃない……」

紫の長髪、白地に赤と緑の模様の入ったゆったりとした服装、そして巨大な戦斧……。
不遜な表情だが、その甘いマスクは彼が異性を惹きつけるであろう事を容易に想像させた。

背後の男はゾアではなく、安堵の表情を浮かべながらマルチェラは胸をなでおろした。
だがその刹那、マルチェラの小さな身体が宙を舞った。
カーシュの長い脚から繰り出された蹴りがマルチェラのみぞおちに突き刺さったのだ。

「あぐっ!!!……………がはっ……………いきなり何すんのっ!? 殺すわよ!」

地面を転がり呻き声をあげるマルチェラに追い討ちをかけるように、カーシュはマルチェラを踏みつける。
手加減など微塵も感じられない、9歳の少女に加えるにはあまりにむごい仕打ち。
普通の人間の少女ならばショックで死んでしまってもおかしくは無い。
肉体の頑丈な亜人との混血であるマルチェラといえども、その痛みは変わらなかった。

「カーシュ……様、だろ? 便所に呼び捨てにされると俺のプライドが傷つくんだよ」
「……何よ便所って!!」
「便所なんだろ?全部聞いちまったぜ……ゾアからな……」
30851:04/02/20 14:38 ID:a3MwpH7w
その名前を聞いた途端、マルチェラは再び身体を硬直させた。
途端にそれまでの反抗的な眼差しが消えうせ、
傲慢な態度や生意気さが薄れていくのがカーシュにもはっきりと見て取ることが出来た。

口元を悪意に歪め、カーシュはマルチェラを踏みにじった。
新調し直したばかりのマルチェラの薄紫のドレスがみるみるどろにまみれていく。
大きな青い瞳からは大粒の涙があふれていた。

「ゾアが言ってたぜ、マルチェラは妊娠しねえし頑丈でぶっ壊しても治りの早い最高の便所だってな」
「あたし、お便所なんかじゃ……」
「嘘つくんじゃねえよ! ゾアにチンポはめられて泣いてよがり狂ってたって聞いたぜ?
 小便撒き散らしてイキまくりだったそうじゃねえか」

マルチェラは頬を真っ赤に染めてうつむいてしまった。
あの日の痴態をゾアはそこら中に言いふらしていたのだ。

「ゾアはいい奴だぜ、極上の便所を俺にも貸してくれるっつうんだよ。
 あそこの締まりは最高だって言ってたからな、期待してるぜマルチェラ」
「そ、そんなのあたし嫌よ! ……カーシュ……様、なんかに……」
「ん? いいのか? 逆らうなら………ゾア、呼んじまうぞ?」

目の前が真っ暗になった。ゾアの極太の男性器に貫かれた股間の傷口が疼いた。
あの時ばかりと思っていた地獄がまだ続いていた事にマルチェラは愕然とした。

「とりあえず下脱いで、股開けよ」

カーシュは戦斧を傍らに立てかけると命令を下した。カーシュの股間は息苦しくもり上がっている。
発狂寸前まで強姦されたマルチェラには、これから排泄器官を股間に挿入されるという事はすぐに理解できた。
まだ、生殖の仕組みすら知らない9歳の少女としてはあまりに歪んだ知識であった。
30951:04/02/20 14:39 ID:a3MwpH7w
人前で性器を晒すなど、同年代の少女ならばとても正気でできる行為ではなかったが、
マルチェラは躊躇う事無く、スカートに手を入れ薄紫の下着に指をかけると即座に脱ぎ捨てた。
そしてスカートの裾を持ち上げるとわずかに産毛が生えているだけの幼い股間をカーシュの眼前に晒した。
羞恥心などより、ゾアに植え付けられた恐怖の方が圧倒的に勝っていたのだ。

「殺人人形のマルチェラちゃんが随分素直じゃねえか。ゾアにどんなひどい事されたんだ?言ってみろよ」

尻も太股もあまり肉のついていない、幼さの際立つマルチェラの下半身。
だが、股間の周辺だけがまるで何年も使い込まれたかのように痛々しく変色し型崩れしている。
ゾアによって醜く断裂させられた股間の傷跡は、未だ生々しく血が滲んでいた。

「それは………あっ!! あぎぃぃぃぃぃぃっ!!!」

カーシュはマルチェラの股間を覗き込むと、薄笑いを浮かべながらまだ癒えぬ股間の傷口を指でなぞった。
じわじわと傷口をいたぶり、激痛に顔を歪めるマルチェラをカーシュはせせら笑った。

「すげえな……。本当にもう治りかけてやがる。
 ゾアのアホみたいにでかいチンポ突っ込まれたんだからバックリ裂けちまったはずなのになあ」

強烈な痛みと甘美な快感に襲われながらも、マルチェラは自分が受けた陵辱を事細かに話し始めた。

「最初に……パンティーをむしり取られて、指をねじ込まれて……無理やり引っ張って広げられて……
 お肉がベリベリに破れて、血がいっぱい出て……すっごく痛かったのに……
 大きいおちんちんを突っ込まれて……どんどんお股の穴が広がって……息ができなくなって……
 それでもゾアは許してくれなくて、何回も……あたしの中に…………」

傷口を舐られる痛みに耐えながら、マルチェラは必死に卑猥な言葉を何度もはなった。
全身に脂汗をぐっしょりとかき、股間は再び血が滲んだ。
快感など微塵も感じなかったが、男性器を受け入れる準備だけは整ってしまった。
31051:04/02/20 14:40 ID:a3MwpH7w
「もういいぜ、突っ立ってねえでこっちに尻向けて股開けよ!」

我に返ったマルチェラはあわてて地面に四つん這いになると細い脚をいっぱいに開いた。
生温かい血と脂汗が脚を伝ってゆくのが感じられた。
治りかけの膣への挿入は嫌で嫌で仕方が無かったが、下手に拒んでさらなる地獄を見るよりはよほどましだ。

カーシュの手がマルチェラの尻肉を掴み、そして股間に固く熱いものがあてがわれる感触が伝わってきた。
首だけをひねっておもむろに振り返ると、カーシュが下半身を晒していた。
カーシュの男性器は決して小さくは無かったが、あくまで人並みの常識的な「大きな男性器」であった。

「何だよ、ゾアと比べてんのか? これでも大きい方なんだぜ。」

マルチェラは内心ほっとしていた。
ゾアの巨大な男性器と比べれば、カーシュのそれは多少の痛みさえ我慢していれば大丈夫な気がした。
痛々しく血の滲むマルチェラの膣穴に、カーシュの男性器がねじ込まれた。

「あああぁぁぁぁあああ!!! ぎぃぃぃっ……痛いっ……動かさないでよ、傷が開く……」

だが、カーシュの面持ちが急に曇った。期待を裏切られた苛立ちと残念さが入り混じった険しい表情。
挿入して2,3度腰を振っただけでカーシュは注挿をやめてしまった。

「なんだよこれ……、ガバガバじゃねえか。……ゾアの使い古しか。気づかねえ俺も馬鹿だったぜ……」

ゾアの人外の男性器に拡張されたマルチェラの膣穴は、既に使い物にならなくなっていたのだ。
事態が良くのみこめないマルチェラは、再び鈍く痛み始めた膣口を抑えてうずくまっているだけだった。

「しょうがねえ……マルチェラ、ケツに挿れるぞ」

マルチェラはあまりの痛みに幻聴が聞こえたのかと思った。そうであって欲しいと心底願った。
31151:04/02/20 14:42 ID:a3MwpH7w
カーシュの右手の親指がマルチェラの肛門に深々と突き刺さった。

「痛ぁぁぁぁ!!! やだよカーシュ、お尻に入れるなんて汚いよ……あうっ……ひゃぁぁぁぁぁ!!!」

張り裂けそうな痛みがマルチェラを襲い、同時に肉体の内側をまさぐられる異様な感触に鳥肌が立った。
幼いマルチェラの肉体には指一本ですら拷問のような苦しみだった。
人より頑丈といっても所詮は9歳の肉体なのだ、肛門の入り口もそれ相応に小さい。

野太いカーシュの指は根元まで挿入され、マルチェラの柔らかい腸壁を舐っている。
爪が腸壁を引っかくたびに度に悲痛な叫びがあがった。
そもそも、指や排泄器官を自分の排泄器官に挿入する事じたいマルチェラには到底理解できなかった。

「やめてよぉ……。だいたい、そんな所におちんちんなんか入るわけ無いじゃない……。」
「おいおいマルチェラぁ……。お前、ゾアに何も教わらなかったのか?
 ゾアのチンポだって入らなかっただろう? そん時ゾアはどうした?」
「……………………こじ開けた……」

カーシュは何も言わなかったが、マルチェラは自分が正解してしまったことにすぐに気づいた。

「いやっ……いやぁぁぁぁぁ!!! お願い、それだけはやめてよ。お尻の穴まで壊れちゃう……」

狭い膣壁を無理やり引き千切るゾアの姿がありありと思い出された。
自身の肉が引き裂ける音など二度と聞きたくは無かった。

「だったら、チンポ突っ込んでも破れないようにケツの力を抜いて自分で精一杯広げてくれよ」

躊躇している暇は無かった。
マルチェラは恐怖に震える体を必死に抑え、両の尻肉を掴んで肛門を露出させ、
そして入り口に指を引っ掛けて痛みを堪えながら肛門をグイと広げた。薄桃色の腸壁が覗いていた。
31251:04/02/20 14:43 ID:a3MwpH7w
亀頭の先端がマルチェラの肛門の入り口に触れた。
マルチェラは観念したのか目をつぶって歯を食いしばるだけで、
ただただ肛門が引き裂けない事だけを祈っていた。

「へへへ……奇麗なピンク色してんじゃねえか、いくぜマルチェラぁぁぁ!!!」

四つん這いのマルチェラに一気に体重をかけ、力任せに直腸への進入を開始するカーシュ。
カリ高の亀頭が見る見る肛門を広げていくが、それでも挿入はままならない。

「あ゛……ぎっ……いぃぃぃぃぃ!!! 裂けっ……やめて……やっぱりダメぇぇぇぇぇ!!! 」
「中途半端が一番痛いんだぜ、マルチェラ。
 それにあんまり騒ぐと人が来ちまうぞ。全員の相手するのはお前も大変だろ?」

今にも張り裂けそうなマルチェラの肛門に、カーシュは腰を上下にゆすってねじ込んでゆく。
その度にマルチェラは絶叫を上げ、全身の筋肉を緊張させ首をあらぬ方向に振り乱し半狂乱に悶え苦しむ。
何度目かの攻撃の後、ようやくカーシュの亀頭がマルチェラの括約筋を押しのけた。

「うお……すげぇ締まりだぜマルチェラ、先っぽが潰れちまいそうだ」
「……はひっ…………ひゃ…………、痛…い……。抜いて……下さい…………抜いて……お願い…………」

「冗談じゃねえ、せっかくここまで入れたんだから根元までいかせてもらうぜ」
「そんな……。…………あ、あぅっ!!! ぐげぇぇぇぇぇぇ………………………………」

亀頭さえねじ込んでしまえば、あとはそれほど難しい作業ではなかった。
うわ言のように許しを請うマルチェラを黙殺し、男性器を奥に進ませるだけの単純かつ極上の快楽行為。

宙をかきむしるマルチェラの姿からその痛みは容易に想像できたが、
苦しめば苦しむほどカーシュの嗜虐心は高まり、マルチェラの苦痛は増大してゆくのだった。
わざと体を左右に揺すったり、膣の傷口をまさぐっては執拗にカーシュはマルチェラを苦しめた。
31351:04/02/20 14:44 ID:a3MwpH7w
8割方、自身の男性器をマルチェラの肛門への挿入を果たしたカーシュは、
とどめとばかりに渾身の力をこめて勢いよく根元まで埋め込んだ。
その時、二人の結合部分で何かの弾ける音が聞こえた。

「あ゛ぁぁぁぁぁ!!! 裂けた……お尻ぃぃぃ!!! もうやだぁぁぁ……………」
「ちょっと破れただけじゃねえか、我慢しろよ。
 それよか最高だぜお前のケツ、入れてるだけでイっちまいそうだ」
「お願い…………お願いしますカーシュ様。抜いて……下さい」

括約筋がすぼまる度に、燃え上がるような激痛が肛門を襲う。
懇願など無意味とわかっていても、許しを請わずにはいられなかった。

「そんなに抜いて欲しいんなら抜いてやるよ」

意外だった。まさか願いを聞き入れてくれるとは思っていなかったマルチェラはあっけにとられた。
そして言葉通りにカーシュは埋まった男性器を抜き始めたのだ。

マルチェラの尻に手をかけ、めいっぱい力んで男性器を引き戻すカーシュ。
それほどマルチェラの肛門の締め付けはきつい。
挿入されるのとは別の、腸が引きずり出されるような異質な感覚がマルチェラを満たす。

「ひゃがっ!!! いいぃぃいぃぃぃいいぃぃいいい!!!」

身体の中身が全部持っていかれるような錯覚に陥りながらマルチェラは耐えた。
もう少しで全部抜けきる。だが、亀頭を残してカーシュの動きがぴたりと止まった。

「残念だなあマルチェラ、先っぽが引っ掛かって抜けねえよ。」
「そんな…………。取ってよ、あと少しじゃない」
31451:04/02/20 14:46 ID:a3MwpH7w
抜き取ってやるつもりなどカーシュには最初から毛ほども無かった。
ただ、マルチェラを手玉にとって楽しんでいるだけなのだ。
ほんの少しでも期待していた自分が馬鹿だったのだと、マルチェラは失意に落ちた。

再びカーシュの注挿が開始された。
根元まで埋め込んでは引き戻し、すぐにまたねじ込んでゆく。
あまりの締め付けに自然とゆっくりな注挿になり、傍目には緩やかな性交だが
強烈な圧迫感による極上の快楽と、裂け始めた肛門を蹂躙される地獄の責め苦が展開されていた。

肛姦されている間、マルチェラはずっと泣いていた。
歳相応に顔をくしゃくしゃにし声を張り上げ、龍騎士団四天王のプライドはおろか
日頃の負けん気やひねた素振りさえ微塵も見られなかった。
肛門の痛みが尻全体そして腰全体にまで及んだ頃、ようやくカーシュが限界を迎えようとしていた。

「いいケツだったぜマルチェラ、今ぶちまけてやるからな」

一瞬うめいた後、カーシュは全身を震わせながらマルチェラの直腸に精液を放出した。
それまでのどんな女性とも得られなかった快感にカーシュは酔いしれた。

自分の尻の中でカーシュの男性器がおぞましく蠢いているのをマルチェラは感じていた。
直腸内で脈打つ異物は傷口を著しく刺激したが、
それよりも生温かい液体を注入されている事にマルチェラは気づいた。

「いやぁぁぁぁぁ! お尻におしっこしないでよ」
「おしっこだぁ? これは子種だ。ガキ孕ませるチンポ汁だぜ。そんな事も知らないのか?
 へへへ……。なら、わかり易く小便もしてやるよ」

萎え始めていたカーシュの男性器が一瞬膨らんだ後、おびただしい量の小便がマルチェラに注がれ始めた。
31551:04/02/20 14:47 ID:a3MwpH7w
「やっ……やだぁ汚いよ。いや……お腹が膨れちゃう。気持ち、悪い……………………」

マルチェラの腹部が見る見るうちに膨らんでゆき、小便を肛門から注がれる気色の悪さに鳥肌が立つ。

「どうせ便所なんだからいいじゃねえか。
 おっと、俺がチンポ抜いても出すんじゃねえぞ。出したら……わかってるな?」

射精して萎えきったカーシュの男性器は拍子抜けするほどあっさりと抜き取られた。
少なくとも、今カーシュの目の前で肛門を緩めるわけにはいかない。
やっと解放された肛門をマルチェラは両手で押さえこんだ。
ドレス越しにもはっきりわかる程膨れ上がった腹部を見て、マルチェラは惨めな思いでいっぱいだった。

カーシュは脱ぎ捨てられていたマルチェラの薄紫のパンティーを拾い上げると
直腸に挿入し汚れた自身の男性器をわざわざマルチェラに見せつけるように丹念に拭いた。
マルチェラは何も言わずさめざめと泣いた。

カーシュが衣服を整えている間、マルチェラは噴き出そうとする腸内異物と必死に戦っていた。
だが、そんなわずかな間にも便意は急激に高まってゆく。
直腸の運動が活発になっていくのがよくわかる。ギュルギュルという音がカーシュにも聞こえていた。

「苦しいか? マルチェラ……」
「お願い……出させて、お腹が破裂しちゃう…………」

「おいおい、お前は便所だろうが? 便所が小便溜め込めないでどうするんだよ。」
「でも、もう無理……カーシュ、許して…………」

着物を正し、巨大戦斧を担いだカーシュが再び目の前に立つ。
マルチェラを見下ろす瞳には再び悪意がともっていた。
31651:04/02/20 14:49 ID:a3MwpH7w
カーシュはおもむろに戦斧を振り回すと、地面に勢い良く突き立てた。
長身のカーシュの半身はある戦斧はマルチェラとほぼ同じくらいの全長がある。
斜塔のようにやや斜めに突き刺さる巨大戦斧。鋭利に尖った柄が空を向いていた。

「…………なに……するの?」
「……栓だ」

怯えるマルチェラを軽々と担ぎ上げると、カーシュは戦斧の上まで持ち上げた。
六角形の太い柄には紋様や装飾が施され、軟派なカーシュとは対照的に無骨な男らしさを醸していた。
金属質の冷たい感触、戦斧の柄の先端がマルチェラの肛門にあてがわれた。
ゾアの男性器とそれ程変わらない極太の柄。これから何が始まるのかマルチェラにはたやすい想像だった。

「マルチェラ、お前のケツ最高だったぜ。少々勿体無いが最後にいい声で泣いてくれよな」
「お願いカーシュ、やめて、何でもする……何でもするから許して、
 やめてよ……やだっやだよ……お願い……助けてカーシュ………………」
「別に便所なんだから、何にもしなくていいぜ。それにカーシュ……"様"って呼べって言っただろう!?」

そのままカーシュはマルチェラを突き立った戦斧の柄に肛門から串刺しにした。

「ぎゃぎぐえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」

肉が盛大に引き裂ける音と獣のような絶叫がこだました。
全身をだらりとさせ、足先だけを痙攣させながらながらマルチェラは失神した。
スカートが被って肛門の様子は覗えなかったが、戦斧を滴る大量の血液が裂傷の酷さを伝えていた。
はやにえの様に巨大戦斧に突き刺さるマルチェラの股間から、ジョロジョロと失禁する音が聞こえてきた。

「何だよ、結局小便は漏らすのかよ」

ベトベトに汚れたマルチェラのパンティーを半開きの彼女の口に突っ込むと、カーシュは去っていった。
31751:04/02/20 14:58 ID:a3MwpH7w
おしまいです。
マルチェラファンから刺されそうな内容です……w
去年書いたやつと、キャラクターと穴がかわっただけですね。
318名無しさん@ピンキー:04/02/20 21:47 ID:RfuqBBEs
>>306
ヤマネコ時代に
セルジュはどこにってレナの質問の選択で
「セルジュは僕だ!」と。
あと、クロスの原型ラジカルドリーマーズでも「ボク」
319名無しさん@ピンキー:04/02/26 00:47 ID:LitR1GIB
あのネコの格好で僕とか言われると違和感スゲエなあ
320名無しさん@ピンキー:04/02/26 14:54 ID:X+4Ea75j
  ∧∧
  (,,゚д゚)<セルジュは僕だ!
321名無しさん@ピンキー:04/02/27 09:35 ID:LHiGxk1c
>>320
禿げしく萌え〜
セルジュタン(*´Д`)ハァハァ
322名無しさん@ピンキー:04/02/27 23:40 ID:jnRauPL/
>>320
むしろヤマネコ(*´Д`*)
323名無しさん@ピンキー:04/03/02 07:52 ID:gosMbcKM
sorosoroyabasou
324名無しさん@ピンキー:04/03/05 08:32 ID:n+Iv5HQA
「セルジュは僕だ!」

レナ、ヤマネコのノドの下をなでる。
目を細めてゴロゴロゴロ

「…やっぱりネコじゃないの」
325名無しさん@ピンキー:04/03/05 15:02 ID:mEbv5ulO
天才科学者ルッカがキッドのために残した対ヤマネコ用最終兵器

マ タ タ ビ
326名無しさん@ピンキー:04/03/05 19:20 ID:2pWR5HHZ
いや

ね こ じ ゃ ら し

327名無しさん@ピンキー:04/03/07 13:59 ID:STAj0dFk
b
328名無しさん@ピンキー:04/03/08 01:27 ID:1jsYj3Qe
キッド「く・・・ヤマネコめ!だがオレには姉さんが残してくれたこれがある!」

ヤマネコ(セルジュ)「・・・缶づめとねこじゃらし?」
マルチュラ「・・・・・・・・・馬鹿?」
スラッシュ「・・・・・・シュールだね、なんか」

ダークセルジュ「ゴロゴロ・・・」

キッド「な、セルジュ!?や、やめろ、何を・・・やめ、押し倒すなってば!?」

ヤマネコ(セルジュ)「さ、今のうちに帰ろうか・・・」
マルチュラ「ルチアナのお店に飲みに行こ♪」
スラッシュ「明日は、舞台なんでアルコール物はパスするよ」

キッド「あ、こら、逃げるのか!ヤマネコ!!ぁん、やめろってばセルジュッや・・・」
329名無しさん@ピンキー:04/03/08 07:04 ID:5nTWXol4
ママチャ
330名無しさん@ピンキー:04/03/14 14:48 ID:s8ZquO8n
トリガーの方で途中で終ってるイレーネスのやつが残念だわい
331名無しさん@ピンキー:04/03/21 02:01 ID:3b4qVMt/
ほっしゅ
332名無しさん@ピンキー:04/03/28 00:39 ID:Nguw7aH7
そろそろヤヴァイ?このスレだけじゃないけど閑散としてるね。
333名無しさん@ピンキー:04/03/30 07:21 ID:bdoU8LdN
496
そろそろヤバいんでないかい
334名無しさん@ピンキー:04/04/03 11:46 ID:yy4R56hp
ほしゅん
335名無しさん@ピンキー:04/04/07 06:59 ID:WyvwJdbv
保守?
336名無しさん@ピンキー:04/04/09 05:14 ID:/nlNG9Bf
337名無しさん@ピンキー:04/04/11 10:32 ID:s1WwqWVs
死守ーー、シシューーー!!!
338名無しさん@ピンキー:04/04/23 09:44 ID:XAuxBYAo
もう職人さん来ないのかな・・・・・・
339名無しさん@ピンキー:04/04/23 13:46 ID:JzCWQuUS
>338
人多杉解除されたみたいだから望みはあるよ。
340名無しさん@ピンキー:04/04/23 15:34 ID:C60ZbSDH
じゃあここいらでageさせてもらう
341名無しさん@ピンキー:04/04/26 00:32 ID:rSa78tgj
最近かちゅのエラーが多いな・・・
RPG板更新してもみれねぇ、再起動してみるか・・・
342名無しさん@ピンキー:04/04/29 21:41 ID:WTF52bvx
スレの雰囲気は悪い方だと思われ。投下しにくいし、しようとも思わん。
343名無しさん@ピンキー:04/04/29 22:17 ID:3XfNwKCi
捕まって変な生き物に触手で犯されるラズリーたん(*´д`*)ハァハァ
344名無しさん@ピンキー:04/05/11 18:31 ID:ZwkhwfZE
また人大杉だな
345名無しさん@ピンキー:04/05/11 20:03 ID:i2+er3Np
捕まって変な生き物に触手で犯されるラズリーたん(*´д`*)ハァハァ
346名無しさん@ピンキー:04/05/11 20:45 ID:j848f6N6
ラズリー
マルチェラ
ツクヨミ
レナ
ルチアナ
キッド
ヤマネコ

セルジュに惚れてるキャラ一覧
リサもだっけ?
モテモテだな。
347名無しさん@ピンキー:04/05/12 20:09 ID:4C4Ugg2g
ヤマネコはセルジュの体目当てだろ
後一部を除いて惚れてるのとはちょっと違うと思う
348名無しさん@ピンキー:04/05/12 20:18 ID:H15DXW94
>>347
ごめん体目当てにウケタw
349名無しさん@ピンキー:04/05/15 04:53 ID:DSg+A2bY
ラズリーのSSが読めたらボクの病気も治るのかな?
350名無しさん@ピンキー:04/05/18 18:31 ID:lK9yzcoU
保守しまつ
351名無しさん@ピンキー:04/05/21 03:52 ID:cOLwjDfv
ラズリーのSSが読めたらボクの包茎も治るのかな?
352名無しさん@ピンキー:04/05/29 18:59 ID:iOWKXwXM
>>351
病院に行け
353名無しさん@ピンキー:04/05/29 23:20 ID:MIrOkMNz
ラズリーのSSが読めたらボクの引き篭りも治るのかな?
354名無しさん@ピンキー:04/05/30 03:25 ID:MllLtzOZ
>>353
外に出ろ
355名無しさん@ピンキー:04/05/30 05:18 ID:1XZdJlDz
ラズリーのSSが読めたらボクの就職もきまるかな?
356名無しさん@ピンキー:04/05/30 11:58 ID:s0l571TF
>>355
がんばれ同士
357名無しさん@ピンキー:04/05/30 20:05 ID:GvgZQbea
ラズリーのSSが読めたらボクに彼女ができるかな?
358名無しさん@ピンキー:04/06/03 00:28 ID:FNwUjAsB
ラズリーのエロ想像するなんて外道だな ひくわ

とかいいつつバンクリフ萌え
359名無しさん@ピンキー:04/06/04 20:08 ID:d19MC05q
バンクリフのエロ想像するなんて外道だな ひくわ

とかいいつつリーア萌え
360名無しさん@ピンキー:04/06/06 02:18 ID:S5Dlirw7
リーアのエロ想像するなんて外道だな ひくわ

とかいいつつマルチェラ(ry
361名無しさん@ピンキー:04/06/09 16:43 ID:sNtte+Dc
マルチェラのエロ想像するなんて外道だな ひくわ

とかいいつつオルハ(ry
362名無しさん@ピンキー:04/06/10 10:29 ID:pQ+w0VJc
まだノーマルだろ
363名無しさん@ピンキー:04/06/11 01:15 ID:DYHQeHiF
お前ら!
なぜラズリーがドワーフに捕まった時のことを妄想しない!
364名無しさん@ピンキー:04/06/11 04:57 ID:r8VLnOKr
まったくだぜ!
365名無しさん@ピンキー:04/06/11 05:12 ID:NJkWEpqM
>>363
そのシチュは某サイトで既出だからだ
366名無しさん@ピンキー:04/06/11 10:41 ID:DYHQeHiF
えっ!そうなの?
367名無しさん@ピンキー:04/06/12 06:16 ID:cSSqQ/fc
やっと入れた、このスレ。
よかった、まだあったんだ。

それにしてもマルチェラの陵辱ものSS書いてる人の作品は本当に秀逸だな。
抜けるし、綺麗にまとまっているし。
さらに鬼畜度UPの完結編書いてくれば文句無しなんだが。
368名無しさん@ピンキー:04/06/14 00:17 ID:Yx14nm0T
セルジュ×ジャネスで検索してみたらSSを書いてたらしきサイトがあった。
しかしキャストがセル×星の子×ジャネス×スペッキオってなっててワロタ。
ウェブアーカイブで検索しても他のは生きてるのにそれだけ死んでたのが残念だったが。
どんな内容だったんだろうな。
369名無しさん@ピンキー:04/06/14 00:25 ID:WLoxk2Yv
>>368
そのSSサイト自体は生きてるんで、直に行けば見られるよ。
内容はジャネスをスペッキオが触手プレイ、+セルジュで星の子はおまけ(w

クロノクロス扱ってるサイトが希少なので、できればこれからも書いてほしいな…
370名無しさん@ピンキー:04/06/14 01:00 ID:Yx14nm0T
>>369
ギャグじゃなくてしっかりヤることヤってるのかw
他の小説も結構エロくて抜けたしまた行ってみるよ。情報dクス。
371名無しさん@ピンキー:04/06/14 22:48 ID:Adby7RrY
某所でレナ描いたんですが需要ありますかね?
372名無しさん@ピンキー:04/06/14 23:31 ID:4pyd7fu2
゚+.(・∀・)゚+.゚
373名無しさん@ピンキー:04/06/15 00:11 ID:j0fyAoPA
(::,@u@)マッテルゼ
374名無しさん@ピンキー:04/06/15 00:17 ID:Rp7bsEuZ
375名無しさん@ピンキー:04/06/15 21:02 ID:j0fyAoPA
イイシリ!(;´Д`)ハァハァ 乙!
376名無しさん@ピンキー:04/06/17 20:53 ID:h6byHB9x
>>371
読みたいナリー
377名無しさん@ピンキー:04/06/18 05:16 ID:cv70x+lZ
>>376
>>371をもういちど読み返してみろ
378名無しさん@ピンキー:04/06/24 14:04 ID:vJUOx8Zb
age
379名無しさん@ピンキー:04/06/27 09:48 ID:LdECojO8
>>368
直でも探したけど無くなってるよ
380名無しさん@ピンキー:04/06/29 02:36 ID:jXL16KY8
>>379
俺は見れるんだが…
同じようなSSがいくつもあるジャンルじゃないし(;´∀`)
381名無しさん@ピンキー:04/07/02 20:50 ID:MoqZzbNT
イレーネス

「龍神の滝」のタイトルで以前クロノトリガーのところに載せていたものを、
細部を少しだけいじって投下します。別の展開があったのですが
忘れてしまい、修正だけにすませています。自己満足ですみません。
382名無しさん@ピンキー:04/07/02 20:54 ID:MoqZzbNT
「わたしのからだ、におうでしょ、セルジュ……?」
 水掻きのあるイレーネスの紫苑の両手が水面から上がると、やさしく
セルジュの貌を包みこんでいた。彼女に掬われた龍神の滝がこぼれながら、
セルジュの火照る頬に心地いい。
「ニオイ……ですか、イレーネスさん?」
「イレーネスといって。あなたとわたしはひとつしか違わないもの」
「でも、それは……」
 亜人と人の時の流れは必ずしも同期とは限らない。それに、住環境に
より特化した分、人よりも長寿となる。
「いいの。ねっ、おねがい。呼び捨てにしてくれてもいいから」
 イレーネスの拇がセルジュのくちびるをさわる。
「じゃあ、言い名付けることにするから」
「あら、いいの。そんなことしても」
「えっ、ああ……」
「うそ。うそだから……」
 イレーネスの黄金色の耀きが心なし曇る。
「イレーネス……さん」
「ふふっ。そうね。わたしのおさかなの臭いは消えないわね」
 恥じらいながら答えるイレーネスはセルジュを見つめてから、数瞬、
瞼を閉じて、ゆっくりと開いてみせた。少しばかりの曇りに、
ディープパープルのアイシャドウが艶めかしい。セルジュはイレーネスの
恋情のなかの、もうひとつの感情、淋しそうにしている金色の瞳に訴えかけた。
「ううん、イレーネス。とても、いい匂いがするよ」
 イレーネスの瞳が微みをかえして細くなる。セルジュは、イレーネスの世界に
吸い込まれてゆく。セルジュの真直ぐな瞳に、人魚・イレーネスも
吸い込まれていってしまっていた。
383名無しさん@ピンキー:04/07/02 20:57 ID:MoqZzbNT
「伝承とは、あべこべね」
「なにか、言いましたか?」
 動物と人との亜種であるイレーネス。そして人であるセルジュ。二人は、
龍神の滝に浸かりながら抱擁を繰返す。イレーネスの人外でありながら、
麗人を極めた姿態は仰向けになっていて、岩棚でゆったりとくつろいでいる。
「セルジュはステキっていったの」
 セルジュはイレーネスが躰をあずけている、岩棚に両手をついて、
透き通って陽光にきらめく水面に、ただ美貌だけ浮かべて自分を仰ぎ見る
イレーネスを心から欲していた。
「ありがとう、イレーネス」
 少年は裸で、両手の狭間に人魚の裸身を捕える、少年にしては逞しい肩幅と胸板。
人魚の豊麗な乳房は沈んで、少年は上体を水面から出し、その人魚を見下ろしている。
イレーネスのからだが、すこしだけ動いた。
「ねぇ、セルジュ、いい匂いって、なにかしら?」
 手がセルジュの胸と二の腕の間に触れる。イレーネスの豊満で綺麗なバスト
(いたずらっぽいイレーネスの瞳だったが、セルジュの言葉に、まだ消せない
なにかに、どこか怯えているようでもあり、心なし顫えてもいた)も水面から
顔を覗かせた。肌理細かな肌に龍神の滝の雫は真珠になる。
 セルジュは艶やかで、妙かなる絖りのある、美しい人魚の肌に跨っていて
(人でいえばほぼ太腿を跨ている格好になり)、水面下には目の覚めるような
蒼の尾がゆっくりと動いて、セルジュのキュッと引き締まった臀部も水面から
顔を出して、尾ひれが水面をパシャッ!とやさしく叩いていた。
「うそ……」
「うそなんかじゃないよ」
「……」
「また、そういう瞳をする」
384名無しさん@ピンキー:04/07/02 21:00 ID:MoqZzbNT
「だって」
「だって……って。ぼくは嘘なんかついたりしない」
 それでも、安らいでいないのか、イレーネスの瞳から曇りは消えていない。
「じゃあ、セルジュに足りてないのは、やさしい嘘なのかも」
「うそなの?うそだって。ボクよりずっと大人なのに、拗ねているの。イレーネスは?」
「わたしが、おとな?それに、拗ねているって?」
「怒った?でも、ほんとにそうおもうんだよ。ごめんね」
「ずるいわ、そんな言い方……。でも……、どうして、そう思ったの?」
 恐る恐る、窺うようにセルジュを見ている。セルジュには、そんな貌を見せた
イレーネスを可笑しく可愛らしくも感じていた。
「唄声に祈りをのせられるから……かな。竪琴にあわせて唄う、イレーネスは
とても綺麗だから」
 愛の詩で男を誘うのは、古来よりの人魚の伝承。それが、戦う武器にもなる。
特に夜の海、夜の月であるならば。けれど、今は昼の月。
「セルジュ、へんなこといって、ごめんなさいね」
 セルジュの魅力に惹かれてしまっていた、麗人の人魚。
「ほんとうのことだから」
「ううん、さっきの拗ねていたってこと」
「ほら、やっぱり」
 イレーネスの瞳が細り、やさしく笑っている。
「こんなことを、セルジュに頼んどきながら……。お姉さんにあこがれていたのに、
前に踏み出すのをこわがっているのね」
 姉の気持ちを知って、その気持ちを唄いたい。なのにイレーネスは
セルジュへの恋情を隠して、抱いてと頼んだことを素直にあやまった。
隠すことはフェアじゃないと今更ながらに思う。歌に祈りをのせて唄いたいのなら。
385名無しさん@ピンキー:04/07/02 21:01 ID:MoqZzbNT
「だから、拗ねていたのかもしれないっていうの?」
「もう、言わないで。羞ずかしいから」
「イレーネス」
「なあに、セルジュ?」
「じゃあ、ぼくをもっと、やさしく騙していてよ」
「もう、だますなんて言い方、よしてよ」
 麗人の人魚の貌が赧らんでいた。
「やさしく、だましていてよ、イレーネス。可愛らしさを、もっと大人っぽく
見せていて」
「わたしだって、セルジュに甘えたいわ。それに……セルジュは、見かけによらず、
甘えん坊さんなのね」
「うん」
「あら、簡単に降参なの。認めちゃったりしていいのかしら?わたしたちの
リーダーなのにね」
 イレーネスは冗談のつもりで言ったことだったから、セルジュは笑って
かるくいなしてくれると思っていた。イレーネスにもその準備もあった。
しかし、セルジュの瞳には真摯さが宿っていた。
「たぶん、ぼくがトリガーであることと関係していると思う」
「トリガー……なの?」
「そう。このすべての世界の可能性における命の灯火。ぼくには
つらいことだけど。それぞれの想いを見ていたら、やっと受け入れそうになった」
「ごめんなさい」
「気にしていないから。ほんとだよ」
 セルジュの顔をイレーネスの手がやさしく撫でる。
386名無しさん@ピンキー:04/07/02 21:04 ID:MoqZzbNT
 好いてくれている人が傍にいる。しかもやさしい女性に頬を触れられる感覚が
こんなにも気持ちいいことを、あらためて少年は知った。イレーネスは撫でていた
手を離し、小指でセルジュのくちびるに若水を授けるみたいにふれた。指先で
ルージュをひくみたいに。
「でもね、最初のセルジュの言い方だと、リーアはご先祖さまになるのよ」
 話をはぐらかすイレーネス。けれども、どこかで繋がっている言葉。
この世界のあり方みたいにして。愛撫されていた、セルジュの頬がやさしさを
渇望するみたいに、イレーネスの手の感触をもっと欲していた。
 小指は下唇を、薬指は上唇にふれる。すべての指が降りて、頤に窄まって、
また、セルジュの顔をやさしく撫でつける。河原に置いたイレーネスの鎧の
真珠色の宝玉が、降り注ぐ陽光に照らされてきらめいていた。水面も負けじと、
光り輝いて、セルジュの心をゆさぶる。
「リーアをおばあちゃんとは言えないし、それは困るね」
「でしょう。でもあなたは立派な、お・と・こ」
 茶化したような、溜めを含んでの発話だったけれど、イレーネスの顔は
真直ぐにセルジュを見ていた。
「この世界を統べるトリガーなら、わたしを変えてみせて。お姉さん……。
いいえ、セルベスが知った愛というものを、わたしの躰に壊れるくらいに
刻んでもらいたいの。セルジュ、あなたに、してもらいたい」と告白した。 
 昨晩、セルジュが聞かされた、あえかな花の願い。イレーネスの尾の上に
押し付けられているセルジュのペニスが逞しく膨らんだ。
「あっ、嬉しいわ、セルジュ……」
「イレーネス、きみの唇にキスしたいよ」
「いいわ、セルジュ。してっ、してちょうだい」
387名無しさん@ピンキー:04/07/02 21:06 ID:MoqZzbNT
 水面に浮んだイレーネスの美貌のなかでひときわ目を引く、真紅の
ルージュを引いたような唇がひらいて、白い前歯を覗かせ喘ぐ。潤んだ
イレーネスの瞳が細くなって、熱情の炎と波に包まれる。長く濃やかな
ディープブルーの髪が透明な龍神の流れの中でたなびいてたゆたい、
翼のかたちをした耳が、くなっと折れ曲がって性感を噛みしめていることを
セルジュに囁く。
 イレーネスはセルジュの背を両手でやさしくさわり、真直ぐに少年に
向かって伸びていった。そして彼女の烈しい命の耀きを包み込むかのように、
イレーネスの躰の傍に付いているセルジュの腕が畳まれて、ふたりの距離が
徐々に近づいた。
 僅かな時、挨拶の口吻が交わされて、それでいて濃厚で甘く熟した
果実のような味わいが交歓された。はじまりのせつない鼓動がくるおしい。
挨拶が終ると、くちびるが触れるか触れないかの距離になっていて。
「セルジュ……。狂ってしまいそうなの。たまんないわ」
「ぼくもだよ。イレーネス。やさしくしなきゃって、おもっているのに、
こわしたい衝動が込み上げて来ちゃうんだよ」
 そして少年は人魚をじっと見つめた。
「いいのよ。セルジュの好きにしてくれても」
 思いつめたような視線が痛かった、その間。
「どうしたの?」
「イレーネス」
「なに……かしら、セルジュ……」
「怒らないで、聞いてくれる?」
「聞いてみなくちゃ、わかんないでしょう」
 それは彼女の正直な気持ち。イレーネスは吐息のように呟いた。
388名無しさん@ピンキー:04/07/02 21:07 ID:MoqZzbNT
「……」
「うそ。怒らないわ。セルジュの声……。ほんとうの声を聞きたいの」
「ほんとにいい匂いがすると思ったんだ。ほんとにだよ」
「うん、ありがとう。セルジュ」
「イレーネスから、母さんみたいな感じがしたからなんだ……」

 そんなやりとりをする、ふたりの姿を影から見ている者たちがいた。
「セルジュはおさかなの匂いなんて気にしないのに。焼き魚も、おいしい、
おいしいってたべてくれたし……。なんてったって、漁師の子なんだから」
 レナがぶつぶつ、ほお杖をつきながらつぶやいている。
「あいつはバカか!オレでもあん時ぐらい、どう言われたいかわかるぜ!」
「どんなふうよ」
 レナは怒りの矛先をキッドへと向けることを思いつく。
「ばっ、ばか……」
「あっそ。ばかって言われたいんだ、キッドは。名前もガキだし、あってるわよ。
ぺったんこ」
 もの凄い剣幕でキッドはレナを睨んだ。
「ちがうっ!それに、おまえ、最後のほうでなんか言ったろ。おまえとオレとで、
さして代わり映えなんかすっかよ」
「ん?あっ、ああ、イレーネスと較べてってこと。それじゃあ、あんたさぁ、
どう言ってもらいたいの。いってごらんなさいよ」
389名無しさん@ピンキー:04/07/02 21:09 ID:MoqZzbNT
 キッドの冒険をいつも眺めている大きな瞳が、いつになくどぎまぎしている。
「えっ、ああ……。はっ、花の匂いとかさぁ、あんだろ。決まってるじゃんか!」
「へえ、キッドでもわかるんだぁ。んなこと、力入れて言うなっつうの、バカたれ」
 レナが目を細めてキッドをしらっと見た。
「また、なんか、言ったか?」
「ん?なんも言ってないよ。何度も訊かないでよ」
 そういって、肘を付いた手をうるさそうに振ってみせた。
「オレに絡んでんだろ!」
「なにも言ってないってばぁ!絡んでんのは、そっちでしょうが!」
「なっ、なんか、言った!ぜえぇぇぇったいに、なんか言った!」
「うっさいなあ、べらんめぇの旦那たちは黙っててくんないかなぁ」
「うっ、うわあっ!」
 ふたりは声を揃えて、割って入ってきた人影に驚いて、躰を退けて
叫んでしまう。赤い二本のドハデな角と、その先にぶら下がっている鈴が
ニョキッとふたりの空間を裂いていたから。
「チッ!コスメフリークになんか言われたかないね!」
 ツクヨミの大きな瞳がキッドを睨め付けた。
「アタイに喧嘩を売ってるの?」
「そんな、ド派手な格好でうろつかないでくれる。びっくりするじゃないのさぁ!
ほら、ガキは頭をさっさと下げるよろし!」
「なっ、なにすんだよ」
 レナがキッドを加勢して。ツクヨミの騒色の頭を無理矢理、地べたに押さえつけ。
「んぐうっ!」
 セルジュとイレーネスの交歓の覗きをよそに、一触即発の空気が漂っていた。
「はいはい、喧嘩はおしまい。おしまい!おしまいってば!なんなら私が
買ってあげようか」
390名無しさん@ピンキー:04/07/02 21:11 ID:MoqZzbNT
「わあっ!」
レナがびっくりしてもうひとりの乱入者を見る。
「なんでお前がここにいんだよ。ツクヨミ、こいつを消しちまえ!」
 キッドも叫ぶ。
「アタイに命令しないでよう」
「ほらほら、ガキは黙ってちょうだい」
 颯とレナのフライパンを取り上げたリサが、キッドの頭をそれで思いっきし叩いた。
「つううっ!」
「あら、いい音するじゃないの。中味がからっぽなんじゃない」
「なにぃ!」
 キッドはリサの首根っこを掴もうとする。

「おかあさん……?」
「ご、ごめん……へんなこと口走ったりして」
「へんなこと。ふうん。へんなことだと思っているのね、セルジュは」
「ちっ、ちがうよ。ぼくは、ただ……」
「ただ、なんなのかしら?」
 詰問ではなく、年上の女性が下の男の子をからかうみたいにして。
「うまく、言えない。気に障ったら、ごめん」
 時空が捻じ曲がっている世界にあって、母の存在はセルジュにとって
尊いものだった。いまこうして生きていることが、かけがえのないものという意味が
何倍にもなって体現できて、精神が壊れそうなくらいになって返ってくる。
「困ったの?」
「うん……」
391名無しさん@ピンキー:04/07/02 21:12 ID:MoqZzbNT
「ごめんなさいね。そして、ありがとう……かな。それ、最高の
誉め言葉だと思うの。ちょっと、ちがうかもしれないけれど、
わたしにもわかるもの、セルジュ。セルベスのことをもっと知りたいと
思ったこと、間違いじゃないって言えるから」
 イレーネスは嬉しそうに瞳を細めると、セルジュを跨らせたまま
人魚は躰を廻して、ゆっくりと背中を向けた。セルジュのペニスがイレーネスの
鱗でぬるっと撫でられた。得もいわれぬ感触が快美感となってセルジュの
背筋を駆け抜ける。
「あうっ!」
 イレーネスは貌をセルジュに捻って「まだ、このくらいで射精しないでね」と、
さっきの続きのように悪戯っぽく微笑む。イレーネスの水に濡れた美貌が
セルジュの躰を熱くさせた。目の覚めるようなイレーネスの青の素肌から、
翼のように生える背びれが水面から覗かせる。
「ほんとに、いいの、イレーネス?」
 セルジュがイレーネスに懐かしい匂いを感じたことと、これからする
酷いことに踏ん切りが出来ずについ訊ねる。人魚は代わりのない、恋情を
人の子に捧げようとしていた。
「セルジュこそ、いいのかしら?」
 イレーネスがその言葉を吐いた時、性愛の昂ぶりが先走っていって、
豊満な乳房が揺れて喘いでいたのをセルジュは知らない。でも、声音の
濡れた変化と、覚めるような青の肩が微かに揺れて背びれがふるふると
しているのが見てとれた。
392名無しさん@ピンキー:04/07/02 21:13 ID:MoqZzbNT
 セルジュはイレーネスの臀部の円らな窄まりを眺めた。
「ボクはかまわないよ」
「ありがとう。お願いするわ」
 セルジュは熱くなったペニスを掴んでイレーネスの青のまろやかな臀部の窪み、
その一点に狙いを付け、亀頭を潜り込ませようとした。しかし、思うように行かずに
セルジュのペニスは強くイレーネスに押し戻されてくる。
「ああっ!」
 両手をついているイレーネスの躰が来るべき予兆に少しだけ仰け反っていた。
水のなかであっても、セルジュのペニスにイレーネスの肌の絖りが塗されてゆく。
セルジュはイレーネスの魅力的で女性らしい(人の女性のようにむちむちっとした)
臀部の傍に左手を付いて、右手に掴んだペニスをいま一度狭穴にあてがって
イレーネスを刺戟した。
「はあっ……、ああっ!」
「今度はちゃんと挿れるから、イレーネス。ごめんね」
「いっ、いいのっ。来て!セルジュ。来てッ!」
 しかし、イレーネスの狭穴は逞しくなったセルジュの強張りを持ってしても
容易には受け入れなかった。二度目も滑って外れ、再度試みたら、その弾力に
また戻されてしまう。
 龍神の滝に小鳥たちの囀りと滝の流れ落ちる音に混じって、尖端が狭穴を
捉えようとするイレーネスの熱い嬌声とセルジュの焦りの声が蕩けあって
響いていた。
「はあ、はあ、セ……セルジュ、もう、焦らさないでぇ……。ああ……。
もう、ダメ……。ダメよ」
「ご、ごめん、イレーネス。ボクは焦らしているわけじゃないんだ。
もう、やめようか」
393名無しさん@ピンキー:04/07/02 21:18 ID:MoqZzbNT
「ダ、ダメ!そんなことしたら、絶対に許さないから!ゆるさないわ、セルジュ」
 女の凄艶な美貌をセルジュに向けていた。その一瞬がセルジュのペニスに火を点け、
はちきれんばかりにペニスを膨らませていった。

「なんか凄いね……」
 レナがぽつりと呟いた。
「人魚のあそこってどうなってるんだろ?」
 キッドが疑問に思っていたことを素で口にする。
「そりや、一個だけでしょう。おさかななんだもん」
 ツクヨミがにべもなく答える。
「おさかな……。そうよね。おさかなだもんね。でもさ、あんたたち、ふたりして
セルジュに嫌われてるわ」
 レナがぼそっとまた言った。
「なんでそうなんの!アタイがなんでよ!ヤマネコ様の時もね、ずううっと
いっしょにいたんだからね」
「こいつとオレをいっしょにすんなよ」
「だから?」
「だからって……」
「なんにもなかったんでしょうに」
「そ、そんなことないよっ」
「へぇ、ふうん、ほう、そうなの。じゃあ、聞かしてみてよ。いた時間なら、
わたしのが上よ」
 レナが言う。
「時間じゃないよ。そんなんで、なんか進展あったのかい!」
 キッドの言葉に今度はレナとツクヨミが少し拗ねて黙り込んでしまう。
「そういう、キッドだってねぇ!」
394名無しさん@ピンキー:04/07/02 21:25 ID:MoqZzbNT
「なによう」 
「むなしくなるから、やめやめ」
「そう、時間じゃないわね。あんたたち三人、媚々でがんばんなさいよ。
イレーネスにセルジュもってかれてもしらないわよ」
 リサが三人に、ありがたいとどめの鉄槌を振った。
「なんで、あんたはいつもスプリガン婆さんみたいなこと言うの?」
 それを眺めていたツクヨミがリサにぼそっと喋った。
「へ?」
 醜悪といってはなんだが、想像するだに恐ろしい貌の色が、リサの頭のなかに
ドドドドッと雪崩込んで来た。

 イレーネスは付いていた両腕を折って肘を付くと、セルジュもそれに合わせ、
背に覆い被さり左肘を水のなかの石棚に付いて、イレーネスの左の二の腕を掴む。
セルジュは躰の片側を浮かせて、右手で亀頭を搾り込むように握って、
イレーネスの臀部の小さな窪みにあてがい、躰を密着させるようにして尖端を
狭穴にぐぐっと潜らせた。
 イレーネスの狭穴はセルジュの艶やかに張って、赤黒くてかる瘤によって
無残に押し拡げられていった。
395名無しさん@ピンキー:04/07/02 21:27 ID:MoqZzbNT
「ああああっ!」
 セルジュはイレーネスの尻に跨る格好で組み敷いて、人魚の一点の穴に
ずりゅっと挿入された。か細い女の悲鳴が滝に響きわたる。細く綺麗な頤を
突き出して身悶え。
 堪えるはずだったものが解き放たれて、イレーネスに苦悶の声を噴き上げさせる。
それは激痛というもの以上になってイレーネスを襲う。
 いくら気持ちが和らげられていたといっても、厳然として躰に、苦痛は
灼けるような感覚を強いいて打ち込まれた。
「だ、だいじょうぶ、イレーネス!」
「こ、このまま挿れてちょうだい!」
 ふたたび、イレーネスはセルジュを振り向いていた。蒼い髪のほつれが美貌に
妖しく絡んでいた。
「いいの、イレーネス」
 セルジュの声も切羽詰ったようになり。
「いっ、いいから……。は、はっ、あっ、ああ……」
 人魚の貌は激痛に、すぐに下へと落とされてしまう。イレーネスのものには遥かに
及ばなかったが、ペニスへの苦痛はセルジュも一緒だった。
396名無しさん@ピンキー:04/07/02 21:29 ID:MoqZzbNT
 烈しく勃起しているペニスに釣り糸できつく縛り付けられているような
感じがして、セルジュのこめかみにはドッと汗が噴出していた。だが、ある一点を
通過するとセルジュの怒張はイレーネスの狭穴にずほっと収まった。 
 一瞬、セルジュはイレーネスの狭穴が裂けてしまったのかと思って、
肉の繋がりの部分を見る。血は出ていなかった。しかし、ふたたびペニス
全体への締め付けが襲ってきた。
「セ、セルジュ……」
「だいじょうぶ、イレーネス」
「き、気にしなくていいから、好きにして……。好きに……うごかして……」
 頭をガクッと落として、うなじを晒しながらイレーネスはセルジュに声を掛けてくる。
とにかく、早く射精してイレーネスからペニスを抜き取ろうと考えていた。
セルジュはゆっくりと尻を振った。抽送がはじまるとイレーネスの貌が
仰け反って大きな叫びを上げた。
「ごめん、このまま動くから、イレーネス!赦して」
「はあぁあっ!動いて!うごいて!セルジュ!あっ、あ、あっ、ああっ!」
 イレーネスの咽喉が伸びきって、背びれに彼女の青い髪が縺れていた。
セルジュはイレーネスの縋りつくように締め付けてくる直腸壁を引き摺って
律動を繰り返した。早くイレーネスを痛みから解放してやりたかった。
イレーネスの締め付けで、セルジュの絶頂は程なくやって来た。
夥しい量の白濁がイレーネスの躰の奥に迸った。
「あああっ、セルジュ!」
 イレーネスの躰が快美に顫えるなかで、その変化が現れた。手の
水掻きが消え、尾ひれが裂けて人の脚のかたちにみるみると変貌していった。
素肌もディープシーブルーから白雪のような素肌になってゆく。ただ髪だけは
青のままに、ぐんっと伸びて脚までもとどくくらいになっていた。
397名無しさん@ピンキー:04/07/02 21:31 ID:MoqZzbNT
 しかし、イレーネスの髪がどれくらい伸びたかは、はっきりとはわからなかった。
ただ、青い髪が水面に妖しく散っていて、それで十分だった。イレーネスの
背中や腰からもひれが消えて、匂いたつような女らしさをさらに纏っていた。
セルジュは名残り惜しいイレーネスの躰から怒張を抜き去った。
「あっ、あうっ、あっ、ああ……」
「イレーネス、ねえ、イレーネス……」
「セルジュ……」
「綺麗だよ、イレーネス」
「ああ……。ありがとう……」
 セルジュは抜き取ったペニスを処女地の双臀のスリットにあてがい、
イレーネスの耳に貌をよせる。
「ちがうよ。ほら、みてごらんよ」
「あっ……」
 イレーネスの左手首を掴んで水中から引き上げた。
「人魚のイレーネスも綺麗だけれど、人の姿のイレーネスはもっと綺麗だね」
 手首を掴まれて上げられた手からも水掻きが消えていて、細く白い手が
くなっと下を向いて垂れて、指先からはぽたぽたっと雫がこぼれ落ちていた。
 セルジュは後ろから抱きついたまま首から右手を廻して、その左手を取って
両手で掴んで唇に含んだ。
「はあぁああっ、あっ、あっ」
「どうしたの?」
「わ、わからない。わからないの。全身が性感帯になったみたいで……せつないの。
とても、セルジュ……。とてもよ」
 イレーネスの朱に染まった貌がセルジュを見て含羞でいた。
「イレーネス、呑み込まれそうなくらいに、綺麗だよ」
 セルジュはイレーネスの言葉を確かめるかのように、双臀にあてがっている
ペニスを、ゆっくりと尻を振り立てて観て、彼女の生まれたての素肌を擦る。
398名無しさん@ピンキー:04/07/02 21:32 ID:MoqZzbNT
「うあっ、はうっ、いっ、いやあっ、セルジュ……。うごかないでぇ、
たまんないの!」
 イレーネスは顎を引いて金色の瞳を閉じて真珠の雫をこぼしていた。
拒んでいるのではない。たなびく髪が水面にゆらめいて蒼くきらめく。
イレーネスの髪がセルジュの躰にも纏わり付いてきて、本来、人として
持っていたはずの、生まれたての女性器に少年を誘っていた。
「だめなの……」
「ううん。もっと。もっとして、セルジュ……!」
 セルジュはイレーネスの水中にある左脚を引き揚げて、仰臥させた。
木陰から見守っていた四人は、イレーネスの柔らかい躰と、高く掲げられた
美脚にため息を吐いてしまう。
「もう、帰ろうか」とキッドがぽつりと言った。

 食事の時、龍神の滝にいた女性たちはみな俯いていた。イレーネスだけは
堂々としていたけれども。
 ただ、例外といえば花の子のフィオだけはセルジュにしつこく付き纏ってはいた。
「ねえ、せるじゅ」
「なっ、なんだよ。行儀わるいよ、フィオ」
「抱け」
「ぶっ!」
 女四人とセルジュは、口にしていたものをテーブルに吐き出していた。
「抱いて、水を注せ、せるじゅ」
「フィオ、お仕置きするわよ!」
 ルチアナが真っ赤になって怒鳴り散らす。
「やだ」
 イレーネスが人に変貌しているのだから、たいがいのことは察しがついた。
つかないのは、どんなすごいことをしていたのかということで、
分からない者たちにはスプリガンが事細かに吹聴しまくっていた。
399名無しさん@ピンキー:04/07/03 18:05 ID:8rpvM6Od
GJ!
前半のドタバタと後半の濡れ場がマッチしとります!
オチのフィオにも笑いました!
400名無しさん@ピンキー:04/07/06 22:52 ID:mk0nvzDY
イイ! 獣姦、になるのかな・・・
401名無しさん@ピンキー:04/07/07 08:55 ID:JGPDkDrD
  ┏┓     ┏┓           ┏━┓ ┏━┓
┏┛┗┓ ∧∧ ┗━┓        ┃  ┃ ┃  ┃
┗┓┏( つ ゚Д゚) ┏┓┃┏━━━┓ ┃  ┃ ┃  ┃
┏┛┗ \ y⊂ ) ┛┃┗━━━┛ ┗━┛ ┗━┛
┗┓┏ /    \┓┃        ┏━┓ ┏━┓
  ┗┛∪ ̄ ̄ ̄\) ┛        ┗━┛ ┗━┛
402名無しさん@ピンキー:04/07/17 00:42 ID:/9XfJ9jH
>>381-398
(*´Д`) ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア
403名無しさん@ピンキー:04/07/21 09:39 ID:w6PWTn4e
age
404名無しさん@ピンキー:04/07/27 12:13 ID:XgsW58op
age
405名無しさん@ピンキー:04/08/08 23:43 ID:bdtynmNG
終了だな
406名無しさん@ピンキー:04/08/09 01:36 ID:2sMEr9Tl
させるかよ
407sage:04/08/15 18:02 ID:0hh4oH/o
誰か・・・お願い、お願いだよ・・・
セルキッドで超エロがいい!!
408名無しさん@ピンキー:04/08/15 18:21 ID:Fj7A7H33
ダークセルジュとキッドがいい
409名無しさん@ピンキー:04/08/15 21:09 ID:RGLR1BjO
そなことよりもグレンとリデルとかさ
410名無しさん@ピンキー:04/08/16 00:45 ID:xwxt0gNU
ヤマネコセルジュの亜人ハーレムとかさ
411名無しさん@ピンキー:04/08/17 03:26 ID:Ql3mM5p4
おい!おまいら!!
またジョゼットたんに合えるかもしれませんよ!!
【スクエニ】ワンダープロジェクトJ3(仮)【LEVEL5】
http://game8.2ch.net/test/read.cgi/arc/1092643418/

スーパーファミコン、NINTENDO64の隠れた名作「ワンダープロジェクトJ」シリーズの
最新作をスクウェア・エニックスがゲームキューブ用ソフトとして開発中であることを発表。
このシリーズは童話「ピノキオ」をモチーフにした、ギジンと言われる機械の少年(少女)を
コミュニケーションを取ることで人間らしい人格に成長させて、数々の冒険をこなしてゆく
「コミュニケーションアドベンチャー」という独自のジャンルを確立した。今回は音声認識
システムによって、主に“対話”によるコミュニケーションでギジンを成長させていくものに
なる模様。開発はドラゴンクエスト8の製作も手がけるLEVEL5。
412名無しさん@ピンキー:04/08/21 01:50 ID:n+OIjv9J
保守あげ
413名無しさん@ピンキー:04/08/31 01:36 ID:06gu/SAT
保守
414名無しさん@ピンキー:04/09/01 11:10 ID:zho/dCON
>>368
>>369
>>370

このサイトが全く見つからないわけだが
415名無しさん@ピンキー:04/09/01 19:57 ID:988VF6VQ
368が言ってるのは多分liquid paranoiaの事だと思う。
もしそうなら俺の知ってる限りではそのサイトはもう死んでる。
生きてるなら俺もアドレスを知りたいけど、
昔のは死んでるし、ぐぐっても出てこないしなぁ・・・どうしたもんかね。
416名無しさん@ピンキー:04/09/01 20:42 ID:XBKSOGHl
417名無しさん@ピンキー:04/09/01 21:37 ID:zho/dCON
>>368の時点では生きていたのか。
大分前に死んだと思っていた・・・
418名無しさん@ピンキー:04/09/01 22:24 ID:988VF6VQ
>>416
そこに登録されてたんだ・・・。
教えてくれてdクス。
419名無しさん@ピンキー:04/09/02 01:18 ID:lhG6nuf2
一度消えたか移転したんだよね。>liquid paranoia
書いてくれるなら作者さんにアルティマニア送りたいくらいなんだが…(w
420名無しさん@ピンキー:04/09/02 03:56 ID:tcvCaTZC
下がり過ぎag
421名無しさん@ピンキー:04/09/09 13:36 ID:o+p1Oub9
ほしゅ
422名無しさん@ピンキー:04/09/11 19:31:39 ID:TvkwB5Yl
最近止まっちゃってるけど、誰かココチェックしている人いまつか?
とりあえず漏れ ノシ
423名無しさん@ピンキー:04/09/11 21:46:00 ID:UdZ5rkQl
2ノシ
424名無しさん@ピンキー:04/09/11 22:17:34 ID:gPD/dwAb
3で。

ジャネスタンでマニアックな攻め、
オルハで陵辱系がウマーそうだと言ってみるテスト
425名無しさん@ピンキー:04/09/12 01:36:47 ID:nqrleLWc
4ノシ
426名無しさん@ピンキー:04/09/12 01:44:55 ID:0PcYT5g1
5
427名無しさん@ピンキー:04/09/12 10:15:41 ID:mGadDhI3
ろくーノシ
熟年夫婦ザッパあんどかみさんキボンヌ
428名無しさん@ピンキー:04/09/12 13:53:38 ID:IrPejv4d
7人めです(・∀・)ノシ
429名無しさん@ピンキー:04/09/13 00:59:18 ID:m0CPyJEC
8
430名無しさん@ピンキー:04/09/13 01:10:37 ID:TRe6KnQY
9
431422:04/09/13 07:48:51 ID:KxJt7sB6
ウホッ!グレイトっ!感動したので私も保守&燃料投下するよ。
とりあえずセル兄ちゃん×マルチェラで。本当は報われない恋のカーシュをリデルと
くっつけてやろうかと途中まで書いたのだが携帯の打ち込みがしんどくて断念。
15分くらいでここまで書いてみたよ。


***

「ねえセル兄ちゃん、あたしとお風呂入ろうよ?」
夕刻を過ぎた頃、マルチェラが天下無敵号のセルジュの部屋を訪れた。
思春期前の少女の口からそんな言葉を聞くとは思いもよらなかったセルジュは、
はじめはそれが何の事だかさっぱりわからないような気がした。
キツい冗談かと思って頭がついていかなかったのかもしれない。
とりあえずあたふた禿しく戸惑いながらも、何て言っていいのかわからず、とりあえず冷静を装ってみた。
が、しっぱいした。
「何恥ずかしがってんのぉ〜?セル兄ちゃん」
いや、こんな幼い美少女が、一緒に風呂に入ろうなどという××(←ちょめちょめ)な誘いをかました事に
対して、不埒な考えしか浮かばぬ自分に禿しくうろたえているのだ。
432422作者:04/09/13 07:53:34 ID:KxJt7sB6
しかしこんな年下の女のコにからかわれてなめられてはかなうまいと、余裕ぶってみたりもしたが結局あたふた戸惑ってしまった。
するとマルチェラは、
「早く行こうよ、背中流してあげるっ♪」
と、嬉しそうにセルジュの手を引っ張って、この船の小さな風呂場に連れて行こうとしてるのではないか!
それはいかん!いけないよマルチェラっ!
あんな狭い風呂に二人で入ってしまったら、体がぴったりと密着してしまうではないかッ!
(;゚Д゚)ムッハァー!
セルジュは妄想を膨らませていた。
433名無しさん@ピンキー:04/09/13 17:07:14 ID:H9J7aC3L
ワロタ
続きキボンヌ





ところでロザリーはまだか?
434名無しさん@ピンキー:04/09/13 21:15:13 ID:beelu5gE
ロザリー?
ああ、あの虫みたいな奴ね





ところでラズリーはまだか?
435名無しさん@ピンキー:04/09/14 23:36:56 ID:uTQW2rdE
あれ?
虫ってマルラズリーじゃなかったっけ?
436名無しさん@ピンキー:04/09/14 23:40:23 ID:xF2d3maN
>>435
そんな餌で俺が
「あっ、あっ、あっw」
と喘ぐんじゃなく、揺れてるのに合わせて声を出すのに楽しんでいた。

俺は姪を支えるように腰に回していた手を徐々に上へ上げていった。
胸の辺りまで手が届き、服の上から姪の胸の感触を再び確かめようとした時…
「○○兄すけべ!w」
そう言いながら手を振り解かれてしまった。
羽交い絞めにしようかと思ったが、なんとか理性で欲求を抑え付ける。
膝の上からは動いていないが、姪は腕を掴んだまま無言だ。
俺も言葉を発することが出来ず、気まずい空気が流れそうになった時…
437名無しさん@ピンキー:04/09/14 23:46:25 ID:KOhzIdYJ
(´-`).。oO(もうわけわかめ)
438名無しさん@ピンキー:04/09/15 19:49:10 ID:jfY64BLN
ごめん。
これからは変な餌は付けないようにする。
439名無しさん@ピンキー:04/09/16 04:58:36 ID:Z83uTWCw
こんな釣り殺し初めて見た
440名無しさん@ピンキー:04/09/17 17:11:22 ID:CZ6qFRks
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ このスレはほっしゅほっしゅが   .      ┃
 ┃ はりきって保守しております。         ┃
 ┃                              ┃
 ┃           o ,,,,.,.,,, 。 o             ┃
 ┃      。   ミ・д・ミ <ほっしゅほっしゅ.┃
 ┃       o  "''''''" 。             ┃
 ┃    .                       ┃
 ┃   .  --NOW HOSSYING-- o      ┃
 ┃                   .        ┃
 ┃  無表情ですが何ら問題はありません。 . ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
441名無しさん@ピンキー:04/09/21 19:48:24 ID:8ksIEjQX
4日ぶり
442名無しさん@ピンキー:04/09/24 15:49:06 ID:+ZI/m168
(´-`).。oO(保守しておこう…)
443名無しさん@ピンキー:04/09/24 18:01:55 ID:TlejVW1S
すんません、質問があります。
ツクヨミとキッドの口癖が同じなのは何か関係あるんですか?
一応真のエンディングまでたどり着いたんですが、わかりませんでした。
444名無しさん@ピンキー:04/09/24 20:24:54 ID:kOdnlhJ1
設定資料集かアルティマニアか忘れたけど
開発段階では2人に関連性持たせようとしてて(同一人物だった?)
結局止めた名残とか書いてあった気が。
他にもアルフ=魔王という没設定があったらしい。
445443:04/09/25 00:41:29 ID:p73XjzHp
>>444氏 oh!レスありがとうございます。
446名無しさん@ピンキー:04/09/27 14:21:39 ID:k58kJASK
(´-`).。oO(もう終わりだな…)
447名無しさん@ピンキー:04/09/30 10:02:43 ID:dIHAwYI3
(´-`).。oO(まだだ、まだ終わらんよ)
448名無しさん@ピンキー:04/10/05 06:00:35 ID:3SraTDwN
誰かこのスレに救いの手を・・・
449名無しさん@ピンキー:04/10/08 18:43:45 ID:y+vBzyFY
無駄だろ
450名無しさん@ピンキー:04/10/08 20:21:02 ID:tgUivnqB
日に一回ageる厨が住んでないだけマシ・・・かな。
451名無しさん@ピンキー:04/10/09 03:01:43 ID:TOSwHK6X
連載中のマンガと違って、もう新たな展開もなく既にある刺激を使い古すしかない現状、
廃れざるを得ないきがする。新規に遊ぶ人も稀でしょうし。
それでもヤマネコ様ラブ。
452名無しさん@ピンキー:04/10/11 18:04:34 ID:jKW8tU5t
キッド・・・キッド・・・。
たまんねえ・・・。
可愛い・・・。

真っ白い肌。細く柔らかい体。
それに似合わない大きな胸に、ピンク色の乳首。
「セルジュ・・・」
とろけた青い瞳で、名前を呼ばれる。
もう我慢できない。いつもは意地っ張りのくせに。
強がりで恥ずかしがりやで、僕にさえ甘え下手な
くせに・・・だからこそ、こんなに、可愛くなってしまう。

僕のキッド・・・。


453名無しさん@ピンキー:04/10/14 22:37:29 ID:2Q6vCjtg
なんか久々にクロスのエンディング見たくなってきた。

このゲームのエンディング今までやってきたゲームの中で一番好きだ
もうね、携帯のフォルダにもRadical Dreamersの着メロあるくらい大好き、うん。
454名無しさん@ピンキー:04/10/14 22:42:16 ID:gn8h+/CD
スタッフロールの時、モノクロの中で空の色だけカラーっていう演出がイイね
455名無しさん@ピンキー:04/10/15 01:43:22 ID:ZTYvDTPU
>>454
えっ…。
言われるまで気付かなかったよorz
456名無しさん@ピンキー:04/10/15 01:46:24 ID:cCSZis+1
457名無しさん@ピンキー:04/10/23 01:20:27 ID:mSfk28Qv
保守
458名無しさん@ピンキー:04/10/23 07:45:34 ID:jWEXVCym
むしょうにむがががしますが何か?
459名無しさん@ピンキー:04/10/30 06:59:16 ID:77bWUybT
そろそろ神キボン
460名無しさん@ピンキー:04/11/05 18:57:19 ID:E6cr3aP0
ぬるぽ
461名無しさん@ピンキー:04/11/05 21:59:05 ID:tr5X44wM
ルッカが死んだっていうのは作中に断言されてたっけ?
462名無しさん@ピンキー:04/11/06 07:37:32 ID:YMbowFbE
お前もルッカのところへ逝くがいい! って、セリフが出てた。
463名無しさん@ピンキー:04/11/06 21:50:37 ID:QN/Rclk8
どうもありがとう。
そうか、ならルッカがヤマネコに調教されて云々は難しいな。
464名無しさん@ピンキー:04/11/07 01:40:50 ID:tO7+ZFBB
ユウキノブテル絵のルッカ見たいな〜。
465名無しさん@ピンキー:04/11/07 02:27:33 ID:mgbD5uL8
ルッカはいいものだ。
クロスでも影のヒロインだったのに、描き起こしはなかったな。エイラの母はいたが・・・
466名無しさん@ピンキー:04/11/07 08:29:56 ID:yDpOc/o1
>>463
いいんでないかい?

ルッカは、
誘拐
→プロメテウス・システムの解除をクロネコに命じられる
→あくまで拒み続ける
→アボーン
という流れだったらしいので、
孤児院からさらわれた後、しばらく生かされていたんじゃないかと思う。

それに、エロ「パロ」なんだし、書き手による脚色等はOkでは。
467466:04/11/07 19:01:23 ID:0ODtTmWi
クロネコ→ヤマネコの間違いダタ

   ||
 ∧||∧    
(  ⌒ ヽ 
468名無しさん@ピンキー:04/11/07 22:03:14 ID:5686yvC1
ルッカ・・・ 
トリガースレでSS書いてたら途中で消えちゃった思い出がイタイ・・・
469名無しさん@ピンキー:04/11/08 08:51:14 ID:WFU/mACX
>>468
つまりあれだ。


もし完成していたら、改めて・・・・・・

ま と め て こ こ に う p し ま せ ん か ?
470468:04/11/09 15:35:14 ID:1ZOXCM/g
いやちょっと・・・スレ違いで浮きそうなんで・・・
471名無しさん@ピンキー:04/11/09 20:25:17 ID:8ajkrmWi
>>468
ヤマネコ関連ならクロスの内容も含まれるし、問題ないのでは?
と言ってみる。
47241:04/11/10 19:19:53 ID:G2zFYklw
ムチムチなキャラが良かった。
クロスの話題材にしたかった
ピンときて書いた。
今は反省している。

   . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
        Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
       /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄



流れ切ってすいませんが、近々ジャネスたんで一本、
投下していいものか聞いてみます。
473名無しさん@ピンキー:04/11/11 00:48:13 ID:zS113Ug/
>>472
| ゚∀゚)<だめというとお思いで?
47441:04/11/12 07:44:06 ID:5763aRBl
   . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
        Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
       /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄

とりあえず投下します。
六龍の加護集める際に、
マブーレでコンサートするイベントがあったハズですけど、
その日の夜あたり。ジャネスとスラッシュを絡ませてみたわけでして。
475人と亜人の狭間にて:04/11/12 07:45:26 ID:5763aRBl
「ン…………」
闇の中で、一つの影が動いた。
そのシルエットは、ムクリと上半身を起こし、かすかに周りを伺う仕草を見せる。
「ん、あ〜…………あ、ふ……」
夜半に目を覚ました女性―――ジャネスはのん気な声と共に、座り込んだまま伸びをした。
意識がハッキリしてくると共に、エルニド特有の生暖かい空気が鼻腔をくすぐってくる。
起きたとは言え何をするとも無く、しばらく土くれでできた部屋に座り込んでいたが、
数分後、背筋を立てて屹立し、部屋の外に足を進めた。

「あーあ、みんなだらしなくなっちゃって……」
部屋を出るなり、ジャネスは苦笑を浮かべる。
彼女が見渡すそこかしこに、人間と亜人が、酔いつぶれた状態でいびきをかき鳴らしていた。
あたりには空になった酒瓶が転がり、夜風は酒の甘い匂いを次々に運んでくる。

―――ここはマブーレ。亜人の里。
つい先日まで、不気味な魔物の幻が闊歩し、
人間からも亜人からも打ち捨てられた状態になっていた場所。
それを救ったのは、一人の若者の歌と、協力し合った亜人と人間。
島一帯に流れる歌の中、現世に実体化した魔物は次々に追い払われ、
マブーレは再び、亜人達の故郷としての地位を取り戻した。

今宵は、無礼講で亜人と人間が酒を酌み交わし、
島を取り戻したことに歓喜の声を上げ続けた日。
このように肩を寄せ合い、分け隔てなく両者が酔いつぶれるなど、そうそう無い事である。
けれど、それは祝福の証。ジャネスも存分に騒ぎ、
人間と亜人の垣根が一つ、取り払われたことを心から喜んだ。
476人と亜人の狭間にて:04/11/12 07:46:07 ID:5763aRBl
目が冴えてしまった彼女は、あてもなく里の中を歩き回る。
夜も深くなった今では、老いも若きも眠りの淵に落ちて、
里はちょっとした静けさに包まれていた。
「―――――――――♪」
そんな中、かすかな旋律がジャネスの耳を刺激した。
「何…………歌……?」
ジャネスは首をかしげる。耳を澄ますと、その音は、
里の高台にある、草地から聞こえてくるようだった。

興味を惹かれた彼女は、ピョンピョンと軽快な足さばきで岩場を回りこみ、
高台に続く坂路を上っていく。
間もなく目の前に広がった緑の広場。
そこの一角に露出した岩盤の上に、一つの焚き火がたかれ、
すぐ側の草地に誰かが腰を下ろし佇んでいた。
音―――いや、歌声は、確かにそこから聞こえてくる。
「ね、そこにいるの、だーれ?」
ジャネスは背後から声をかける。すぐに気付いた人影は振り向き、やや驚いた顔を見せた。
477人と亜人の狭間にて:04/11/12 07:47:06 ID:5763aRBl
「もしかして…………スラッシュ、さん?」
「あ、あぁ。えーと、君は―――」
「ジャネス。亜人のジャネスだよ」
屈託無く名乗りをあげ、歌っていた人物―――スラッシュに近づく。
「もしかして、歌が里のほうまで聞こえてたかな?」
「うん、風に乗ってちょっとだけ、ネ」
「ゴメン。里の人を起こすつもりじゃなかったんだけど……」
申し訳なさそうに詫びるスラッシュに対し、ジャネスは首を横に振る。
「んーん。いいよ、気にしなくたって。歌が聞こえる前から、あたし、起きてたし。
 それに他のみんなは酔っ払って寝ちゃって、
 あんな小さい音が聞こえても全然起きてないみたいだよ」
そんな彼女の見解を聞いて、スラッシュも安堵の表情を浮かべた。
「えーと、スラッシュ……さん、だっけ」
「いや、スラッシュでいいよ。こんな時でも『さん付け』で呼ばれてもぎこちないし」
歌人からの申し出に、ジャネスもパッと顔を輝かせる。
「んじゃ、あたしの事もジャネスでいいよね。では改めて……スラッシュは何してたの?」
「ン……別に何か、ってほどでもないんだけど。
 僕も眠れなくってね。気分を紛らわせようと、ここで軽く歌ってたんだ」
「ふーん…………よいしょっと」
相手が、他人行儀しない接し方である事を知り、
ジャネスも気兼ねなく、彼の横に腰を下ろす。
478人と亜人の狭間にて:04/11/12 07:48:08 ID:5763aRBl
「そういえば、良かったね。コンサートが上手くいって……」
目線を遠くに向けながら、ジャネスは言った。
「歌自体は、あたしも前に聞いた事はあるんだけど、里に伝わるアレに、
 まさかあんな力があるとは思わなかったなぁ」
ジャネスの話すとおり、里の長が教えた歌とスラッシュの歌唱力が結びついた時、
それは劇的な効果をもたらした。
これまで触ることが出来なかった魔物の幻は実体化し、
結果として、魔物らを打ち払えるきっかけを作ったのだから。
「僕も驚いたよ。自分の歌が、あぁいうカタチで役に立つなんて……」
そう語る若者の顔には、しかし、喜びより強く、悔いの色が滲んでいた。
「こんな事がわかっていれば、もっと早くに里を救うことも出来たのに…………」
「故郷のため、として……?」
ジャネスの声に一瞬、ハッとした表情を見せ、すぐに肯定する。
「うん。母さんの故郷のために…………ジャネスも知ってたんだ?」
僕が、人間と亜人の間に生まれた者だって事―――そう結んだスラッシュに、
頬をポリポリとかきながら、ジャネスが応える。
「ん、まぁ、その……ファルガさんと長の言い合う声が聞こえちゃって。
 キミの母さんが亜人で、その人がこの里出身だって事とかが……ちょちょいっと」
「そうなんだ……。確かに僕の身体にも亜人の血が流れている。
 父さんの血が濃いのか、外見はほとんど人間だから、気付いてくれる人は少ないけど」
自分に言い聞かせるように言葉を連ねるスラッシュに、
ジャネスは意識して気楽に呼びかけた。
「でもさ、亜人だって千差万別なんだよね。
 純粋な人間以外をまとめて『亜人』って呼んでるようなご時勢だし」
479人と亜人の狭間にて:04/11/12 07:49:11 ID:5763aRBl
そう言うと立ち上がり、やおらクルリと一回転して、軽やかに笑う。
「あたしだって、おばあちゃんと、ひいおばあちゃんに人間の血が入ってるらしくってさ。
 あたしもそれが受け継がれちゃったみたい」
次に、長めの耳をポンポン叩き、シッポを左右に振ってみせる。
「ね。こんなところ以外は、人間みたいなカッコだもん。
 でもまぁ、人間の町とか行く時はこの方が便利なんだけどね」
よく見ると、ジャネスの外見は人間とそれほど違いがあるわけでない。
どちらかというと、人間が亜人の真似をしている―――と表現した方がしっくりするかもしれない。
ただ、童顔の割に、たわわに実った胸、滑らかに張りの有る太ももなど、
肉厚な―――人間的な表現をするならグラマラスな―――身体つきには、
獣人系の亜人としての影響が出ているようだったが。

彼女の身体に見とれたようなスラッシュの視線は気にせず、
もう一度チョコンと彼の横に座ると、再び口を開く。
「これだけ混血の人もいるんだしさぁ。
 あまり亜人だの、人間だの、区別するのも変だとは思うんだけど……なかなか難しいよね」
「僕もそう思う。人間だって、亜人だって、ちゃんと話を交わせばわからない人たちじゃない。
 お互いにいい文化を持った、尊敬しあうべき存在なのに、
 どうしてこうも、溝が深くなっているんだろう」
小さく、だが深い溜息をついて、スラッシュは続ける。
僕も人間と亜人のいさかいが無くなる様、もっと力になりたいんだけど、と。
480人と亜人の狭間にて:04/11/12 07:50:01 ID:5763aRBl
どこか弱気な顔を見せるスラッシュの姿は、
ジャネスにとって初めて見るものだった。
モンスタートレーナーとして、人間と、彼らの町とも交流があった彼女は、
歌手として名を馳せていたスラッシュを、ポスターなどで何度か見たことも有る。
そこにある彼の姿は―――ポスターでも、写真でも―――常に自信に溢れ、
自らの歌や行動に誇りを持っているようだった。
実際、昼のコンサート・ステージ上では、一筋の迷いも無く、
歌手としての役柄を演じきっていた。

しかし今は、亜人と人間の間で心が揺れる、経験の浅い若者の姿をさらけだしている。
たった二人……ジャネスしか、周りには居ない場所で―――。

これまでイメージしてきた彼とのギャップに、ジャネスの胸は妙に高鳴った。
最初はそーっと……だが、すぐに勢いをつけて、傍らのスラッシュに手を伸ばす。
そして彼の顔を挟むように手に取ると、自らの胸のうちに抱え込んだ。
「うわっ!? と、うっぷ……!!」
不意にバランスを崩され、顔を柔らかな双丘に挟まれたスラッシュは、
驚きの声をあげつつ手足をバタつかせる。
それでも構わずに、さらにギュッと力を込め、横から身体を密着させると、
ジャネスは相手に言った。
「ほら……一人で悩みすぎてもダメだってば」
慰めるかのごとく、優しい口調で言葉を紡ぐ。
481人と亜人の狭間にて:04/11/12 07:51:04 ID:5763aRBl
「今日の事だってさ、スラッシュだけでもダメ、あたし達だけでもダメ。
 ……どちらかだけでは、里を開放できなかった。
 スラッシュの歌、みんなの力、それらが合わさって、初めて里を取り戻せたんだよ」
「………………」
「あたし達だって、頑張れば亜人と人間の余計な争いなんか無くせると思う。
 だって、一つの目的のために、協力する事だってできたんだもん。
 それにほら、スラッシュのお父さんたちもさ、2つの種族の垣根を越えて、一緒になったんでしょ?」
「……うん」
「じゃあさ。スラッシュも一人で悩まずに、同じような考えの人たちと一緒になって、
 そこから頑張る事を始めればいいんじゃないかな。
 全部自分で抱え込んでも大変だし……何より、一人っきりじゃ寂しいよ」
「……うん、うん……」
たどたどしいが、精一杯の思いやりの言葉をかけるジャネスに、
いつの間にかスラッシュはゆったりと身体をゆだねていた。
まるで、母親に癒されるかのごとく、彼女の豊かな胸に抱かれるままに。

最後に、「こんなの、私のガラじゃない言葉だけど」と、照れくさそうにフォローしたジャネスは、
改めてすぐ眼下にある、スラッシュの顔を見やる。
これまで、ポスターなどで見かけては、見とれるしかできなかった存在が、
今宵、この場所で、自らの腕の中で甘えるように身体を預けている。
なりゆきとは言え、想像もしなかったシチュエーションに、
彼女の心は倒錯的な昂ぶりに侵されつつあった。
482人と亜人の狭間にて:04/11/12 07:53:00 ID:5763aRBl
「……やっぱり、キミってハンサムだよね」
「ん、そうなのかな……」
「うん。こんなに近くで見てると、あたしもドキドキしちゃう」
こんなに近くに―――その言葉に、スラッシュの身体が一つ揺れる。
過程はどうあれ、女性の身体に密着、というか、そのものずばり、
満ちた乳に顔を押し付け、感触をたっぷり堪能している格好に、
今更のように恥ずかしくなった。
「あ、あ、その、悪いっ!!」
慌てて身体を離そうとしたスラッシュ。しかし、ジャネスは両手の力を緩めようとしない。
それどころかさらに腕を絡ませ、余計に互いの身体をピッタリと近づける。
「ちょっ……ジャネスッ……?」
「うふふ……離してなんかあげないよん……♪」
そう言うジャネスの声は、楽しそうに、興奮を抑えきれないように、青年には聞こえた。
ズリズリと身体を震わせ、ジャネスは呟く。
「キミの身体、随分と熱いよ。……ね、胸に触ってるとわかる?
 あたしもすっごく心臓がバクバクしてるの。
 何だか変な気持ち。初めてだよ、こんなの……」
「ジャネス! その……おかしいってば! 離し、むぐっ」
「うん、さっきからおかしいかも」
否定はしないよ、と微笑んで、ぎゅうぎゅうと―――実際にはむにゅむにゅと、
相手の顔を胸で撫でまわす
一方のスラッシュも、もがくうちに女性の甘い香りに満たされ、
次第に抗う力が霧散していってしまう。
483人と亜人の狭間にて:04/11/12 08:02:46 ID:5763aRBl
「コーフン……してるのかなぁ。キミみたいなコに、あんな風に頼られちゃうと、
 あたしも抑え切れなくなっちゃって……ホント、おかしくなったみたい……」
やや年下の相手にすがられ、甘えられる……しかも彼の身分はトップスター。
手の届かない場所にあった青年に対して、ただ独占したいという心理が、
彼女の心と身体を火照らせる。

もう一度、スラッシュの顔を手で挟みこむ。
クッ、と相手の顎を上向かせると、ジャネスはゆっくり唇を重ね合わせた。
抵抗は――――――無い。
すぐに舌を潜り込ませ、彼のものと絡ませる。
チュチュ…………二人の唾液が交じりあい、より粘っこくなった水気が互いの口を潤わせた。
「……キミ、ホントにあのスラッシュだよね」
一旦、口を離し、うっとりとした瞳で男を下に見ながら女の亜人は言う。
「……あぁ」
「『マジカル=ドリーマーズ』のバンドで有名な―――」
「嘘はついてない……よ」
「だよね。あたし、今、夢の中に居るみたい……」
静かに呟くと、もう一度彼女の手ほどきでキスを交わす。
「こういうの、イヤ?」
ジャネスの問いに返事は無い。が、拒絶の色も見られない。
戸惑いながら、彼女の誘惑に魅入られている風にもとれる。
484人と亜人の狭間にて:04/11/12 08:04:42 ID:5763aRBl
「ん、ふ……」
不意に、震える声が漏れる。
座ったまま、抱き合う形になっていた二人は、より肌をすり合わせている。
4本の足は、それぞれ相手の足に絡むようなかたち。
そしてジャネスは、自らの股間をスラッシュの太ももに押し付け、
その部分を中心に、小さく上下にこすっていた。
与えられる刺激は、快感となってジャネスの身体をくすぐる。
「あ、ふぁ、んん…………っ」
明らかに上ずった声と共に、彼女はもどかしげな吐息を出していた。
見ると、大きめの目は妖しく潤み、頬はほんのりと染まっている。
「ジャネス……やめよう、こんな……」
「ダメッ、動かないで……急に足を動かされちゃうと、んぅ、あそこがいっぺんに痺れちゃう……」
何とか理性を繋ぎとめ、必死に制止させようとするスラッシュの言葉も、
盛り上がってきている彼女を止めるには至らない。
まだ何か、制止を呼びかけるスラッシュを尻目に、
ジャネスは目ざとく、彼の盛り上がった下腹部を確認すると、
―――いつの間にモコモコしたグローブを外したのか―――手の先を伸ばし、
その部分を撫ぜ始める。
「キミも……そんな気分になっちゃってるんだよ、ね?」
「!! これは、あのっ……!」
スラッシュは狼狽する。身体の反応をコントロールできていない状況に。
とは言え、無理も無い。見事な胸で慰められ、キスを交わし、
今は自らの太ももで自慰に近い行為が行われているのだから。
これで何も反応がなかったら、むしろ年頃の男としては異常な部類に入るだろう。
485人と亜人の狭間にて:04/11/12 08:06:41 ID:5763aRBl
目を白黒させるスラッシュを見ながら、ジャネスはクスクスと面白げに微笑む。
身体を押し付けたまま、巧みに彼の身体を草の上に寝かせると、
その上で抱きすがりながら、耳元で囁いた。
「いいかな……いいよね、最後までいってしまいたいな……」
男女の行為を促す言葉に、スラッシュは身を震わせる。
それはあまりにも抗いがたい、魅力的な誘いだった。
理性的な一人の自分が拒もうとしても、直情的なもう一人の自分は受け入れろと背中を押す。

「よっ……うん、と」
返事も出せない様子に、了承の意と受け取ったのか。
ジャネスは器用にシャツとズボンを脱ぎ捨て、青年の身体にまたがる。
何も纏わぬ姿になった彼女の身体は、確かに人間とほとんど変わらないようだった。
それどころか、ボリュームに溢れながら綺麗に整った乳房、ムッチリと張りのある腰つきなどは、
巷を行きかう人間の美人も、途端に自信を失くすほどのレベルかもしれない。
横の焚き火の光に晒され、オレンジ色に浮かび上がった彼女の裸体を目にし、
スラッシュは横になったまま、ごくりと喉を鳴らした。―――目の前の亜人が、ひどく艶かしい。
一方、相手にまたがった女の方は、タイツ式のズボンの前隙間から男根を誘い出し、
自らの芯の部分を近づけた。そこはもう、十分に潤っている。
「こんな風にするの、初めてだよ」
変な感じになったらゴメンね、と言い残し、ゆっくりと腰を下ろしていった。
486人と亜人の狭間にて:04/11/12 08:09:52 ID:5763aRBl
いきり立った性器はみるみるうちに飲み込まれ、柔肉の間で包まれる。
「あ、あぁ…………んんん!」
「うぁ…………あ」
瞬間、二人の口から歓喜の息が漏れた。
スラッシュのモノを全てくわえ込んだ後、ジャネスはつややかな表情で微笑みかける。
「エへ、へ。全部、入っちゃった……」
「ジャネスの中、すごく……熱い」
「うふ……ふぅん、スラッシュのも、だよ……んっ!
 あっ……う、んん、くふっ、ぁぁん、うっ……」
短く、濁った声を出しながら、青年の身体の上でジャネスは腰を揺らし始める。
硬く張り詰めたモノは、その度に彼女の中をこすり、新しい快感を生み出していく。
ゆったりと前後に、次には円を描くように……様々に動きを変える身体。
控えめな焚き火の光を浴びながら、一心に交わりを愉しむ姿は、
とても淫らで、そして美しかった。
「はっ、はっ……ジャネス、凄く綺麗……」
乱れる声の狭間で、無意識にそんな言葉が、下になる男の口から放たれた。
「はぅっ……そんな、お世辞……あたし、ん、恥ずかしい……」
性の悦びと、照れの双方で頬を染めながら、亜人の女は首を振った。
「お世辞じゃないよ、ホントに」
「うん……ぅうん、そういう事にしておく……あうっっ、それでも、嬉しぃ……な……あふう!」
487人と亜人の狭間にて:04/11/12 08:13:20 ID:5763aRBl
緩やかな刺激に物足りなくなったのか、次第にジャネスの動きが激しく、奔放になっていく。
繋がった部分からは、絶えず湿った音が漏れ出し、
彼女の豊かな胸は、重力の影響を受けないかのように、たぷん、たぷんと大きく揺れる。
それまでなすがままだったスラッシュは、その光景に欲情を抑えられなくなり、
下から手を伸ばして彼女の胸を包むように掴んだ。
すぐに少し力を込めて、柔らかな塊を揉みしだく。
「ああっ!? ダメっ、そんな……でも、イイっ!」
「ジャネスのって……凄く立派、だよね……」
「アハッ、少しは……自信ある……んん! だ……。
 ね、も、もうちょっと、いっぱい触って……欲し……」
彼女の要望に応え、左右から寄せて持ち上げたり、
先端の突起をコリコリと弄んでみる。
……スラッシュも、女性との体験は初めてというわけではない。
しかし、このようにすべすべした肌と、質感があるカタマリを手に収めるのは、
彼の記憶にはない事だった。
半ば夢中になって、指先を躍らせる。

その間にも、ジャネスの腰の動きは激しさを増していく。
スラッシュの方からも軽く突き上げる動作を加え、
二人の間の悦楽は、より同調したものへと変化していった。
「ひゃっ、ふあ、あぁん、あた、あたし……おかしいよぅ、さ、さっきよりずっとおかしいっ!」
湧き上がる感覚を振りほどくように言い、だがさらにその感覚を貪ろうと、
女は精一杯、男根を絞り上げる。
488人と亜人の狭間にて:04/11/12 08:15:22 ID:5763aRBl
じゅぶじゅぶと、愛液の中でまみれあう二人。
じっとり汗ばむ肌は、蒸し暑い夜の熱気のせいだけではない。
「僕もっ……すご……ジャネス、いいよっ!」
「あたしも、あたしもぉっ!!」
互いに不明瞭な悦びの声をあげ、ひたすらに相手と高めあう。
既に、最も感じる部分を探り当てたジャネスは、ただひたすらに上下運動を繰り返し、
青年もそこに目がけて幾度も自分のモノを押し当てた。
片手で相手の乳房を抱え、もう片方の手で相手の腰を掴んでコントロールし、
少しでも動きを同じくさせようと努力する。
「あ゛あ゛ぁぁ……もぅ、もぉっ、ダメェ……あたし、止まんないよぉ……」
むせび泣くように呻いたかと思うと、ジャネスはクタリとスラッシュの胸の上に倒れこんだ。
それでも、「あっ、あぁっ、あっ」と小さく息を刻みつつ、
本能のままに、繋がった股間のみを細かく、素早く動かしている。
彼女の目は、押し寄せる愉悦の前に緩みきって、焦点すら定かではない。
もはや、意識のほとんどが性欲に満たされ、リードする余裕すら無くしているようだった。
そして、余裕が無いのはスラッシュも同じ。
刺激され続けた男根の根元に、白いマグマが押し寄せ、今すぐにでも爆発しそうになる。
最後に何とか口を開き、終わりが近い事を告げる。
「ジャネス、もう出るっ! お願いだから、抜い……てっ……!」
「いやっ、抜いちゃいやぁ……っ」
そう言うと、ジャネスは男の上に覆いかぶさったまま、秘所をグッと余計に押し付けた。
たまらず、スラッシュは全てを彼女の中に吐き出してしまう。
ぐっぷ、ぐっぷ、ぐぷぅっ―――。
「あ、そんな…………」
「ゃん……熱ぅい……」
戸惑う男と、満足げな女。
互いに亜人の血を引く一組の男女は、それでも同じように、
満天の星空の下で、快感の波の前に身体を震わせるのだった。
489人と亜人の狭間にて:04/11/12 08:17:08 ID:5763aRBl
夜風と、肌に触る草々の冷たさが、行為の後の火照りを少しずつ沈めていく。
「はぁぁ…………」
多少の時間が流れ、ようやく身体を起こしたあと、スラッシュは深く溜息をついた。
最初からリードを取られて誘いに乗り、結局、最後には抑えきれずに、
彼女の中で果ててしまった―――。
申し訳なさとむずがゆさが心を巡り、何とも言えない気分になる。
そんな彼の心を知ってか知らずか、ジャネスも起き上がると、
抱きつきながらゴロゴロとじゃれついてきた。
「エヘ……終わりのほうなんか、もうワケわかんなくなっちゃった。
 何だか、まだ身体がジンジンしてるみたい。
 ……ホント、素敵だったよ、キミ」
そう言うと、チュッっと短く頬にキスをする。

「……里の事が一段落したら、また他の街にいっちゃうんでしょ?」
「え、あ、うん。そのつもり。歌手としてバンドを率いているのが、
 本来の僕の仕事だからね。一つのトコに居続けるってのは……」
「そっか、そうだよね」
スラッシュの返答に、何か思案顔で考え込むジャネス。
お互いはまだ裸のまま。
もちろん、身体を寄せあっている状態では、むにゅむにゅと胸が押し付けられている。
また自分のモノが反応してしまうとマズい……そう思ったスラッシュが、
『そろそろ着替えて、下に降りない?』と切り出そうとした瞬間、
相手はパチンと手を叩き、表情を輝かせる。
「そうだ、そうだよ。……ね、ね、ね。あたしもついていっていいかな?」
「はぁ?」
彼女の申し出に応えた青年の言葉は、あまりに間の抜けたものだった。
「ううん、バンドの邪魔をしようってんじゃないの。
 ……あたしも小さめのモンスターや動物を調教して、
 ちょっとした見世物とかできるんだけどさ。そんな時はやっぱり人間の町のほうが稼げるんだ。
 気に入った人なら、しつけを仕込んだ動物とか買ってくれるしねー」
490人と亜人の狭間にて:04/11/12 08:18:28 ID:5763aRBl
「…………えーと、それで?」
「うん、つまり街から街の移動を一緒にできないかなって、お願いしたいわけ。
 で、街に着いたらキミはバンドの公演。あたしは街角で見世物。
 そのへんは邪魔なんかしないから、ねぇ?」
そう頼み込むと、途端にしおらしげに声色を変え、上目遣いでスラッシュの顔を覗く。
「それにほら……女の子が一人で旅をするのって結構大変なんだよ……。
 あたしにとっては、移動の時は道連れがいたほうが安心できるし。
 ……まぁ、その……エヘヘ……他にも、せっかくお近づきになれたキミと、
 離れたくはないかなぁ……なんて……♪」
一人、悦に入った微笑をたたえると、あっけに取られたスラッシュの身体をカクカク揺らす。
「ねー、お願ぁい、ねぇったらー……」
「いや、あの、他のメンバーとか、スケジュールを考える世話役の人にも聞いてみないと…………」
しどろもどろになって、スラッシュは上手く答えを返せないでいる。
だが、何となく彼は気付いていた。この女性(ひと)とは、付き合いが長くはなりそうだなぁ、と。


しばらくのち、今をときめくトップバンドのボーカルが、
いくつかの街でプレイベートな時間を過ごしていた時の事。
何度と無く、彼の側に一人のウサギ亜人が寄り添っていたのが目撃される。

むろん、この事実は少なからずエルニド一帯を中心に、
―――特に独身女性の―――世間を騒がせる状況になるのだが、
ボーカルの男性は聞かれても涼しげに受け流していた。
一方のウサギ亜人の女性に至っては、
『あたし達は、人間と亜人で仲良くする事を実践してるだけだよ』
と、臆する事無く答えを返すありさま。

……結局のところ、二人の間柄がどういうものであったか。
その答えについては、二人が共にいる時間、この上なく幸せそうに笑い合っていた事が、
何よりも雄弁に語っていたのだった。

〜〜〜END〜〜〜
49141:04/11/12 08:23:12 ID:5763aRBl
何だか、最後らへんはクロスの世界から離れて、
出来の悪いエロマソガみたいになってしまったような_| ̄|○

女性がリードするようなものはほとんど書いた事なかったんで、
端々でおかしいところがあるかもしれませぬ。

ある程度は見逃して頂いて、
多少なりとも(*´Д`)ハァハァしてもらえるとありがたく。


(´-`).。oO(書く際に外見確認のため、ゲームを久しぶりに起動させてみたけど、
        戦闘シーンで、ジャネスの腰フリフリのポーズは確かにかなりエロかった……)
492名無しさん@ピンキー:04/11/12 22:32:53 ID:AbOY1ZAw
イイ話だ
イイんだが…


ジャネスの手はグローブじゃないんだ

ああいう生手なんだ
493名無しさん@ピンキー:04/11/12 23:56:00 ID:wWvMf4d+
492が言いたいことを全て言ってくれた
でもグッジョブb あの胸元はたまんね
49441:04/11/13 20:31:23 ID:bETrbVIm
>ジャネスの手はグローブじゃないんだ

その、なんて言うか……、

正直スマンカッタ li_| ̄|○il|li
手首に袖口みたいな飾りがあったから、てっきり手袋みたいなもんかと思てました。
495名無しさん@ピンキー:04/11/14 02:48:29 ID:o7HIzXS2
>>475-490
大作乙ですた
むちむちジャネスたん(;´Д`)ハァハァ
496名無しさん@ピンキー:04/11/14 20:37:31 ID:bGw6Mqie
ジャネスとスラッシュの絡みってオイラも考えたよー。グッジョブ!
しかしジャネスはえちぃ妄想をかきたてるなー。
497名無しさん@ピンキー:04/11/14 22:10:09 ID:byJ2VHqc
お、オルハたんきぼんぬ…
498名無しさん@ピンキー:04/11/15 20:39:34 ID:z5dIk95f
オルハと絡むキャラが想像つかん。セルジュが妥当か?
499名無しさん@ピンキー:04/11/16 17:27:58 ID:U8bgJm/H
ラズリーたんはー?
500名無しさん@ピンキー:04/11/16 21:37:09 ID:5zGjj/AB
それは虫のうわーなにをするきさまらー
501名無しさん@ピンキー:04/11/17 02:33:19 ID:W9P8D5CV
マルロザリーたんのエロ画像キボンヌ
502名無しさん@ピンキー:04/11/18 13:08:26 ID:bERbDiHD
グレンの喪失物・・
503名無しさん@ピンキー:04/11/21 19:50:05 ID:9Fv0STY6
オルハネタキボン
504名無しさん@ピンキー:04/11/21 20:14:35 ID:3IHYu17E
キッド、愛してるよ・・・
505名無しさん@ピンキー:04/11/21 20:25:44 ID:xDU8NcAZ
ラインピアスでセルジュのティンコを拘束して弄ぶマルチェラたんキボヌ
506名無しさん@ピンキー:04/11/23 03:15:35 ID:RvUWqUjJ
そっ、それイイ…ッ!
507名無しさん@ピンキー:04/11/23 08:28:39 ID:8ae9ZOGh
最後切断されそうで怖いよ…。
やりかねないし。
508名無しさん@ピンキー:04/11/23 18:43:52 ID:25dBMnZk
ガクガク(((((;゚Д゚)))))ブルブル
509名無しさん@ピンキー:04/11/30 00:57:30 ID:uyfyE/gX
豊満な色気でお教育のルチアナ×スラッシュ・マルチェラ、
いきなり純愛モードイシト×リデル、
大人の恋愛ドク×オルハ、
人間の姿になったカエル×ルッカ、

どれがいいかな・・・ テキトーに思考中
510名無しさん@ピンキー:04/11/30 01:06:50 ID:YoQfPwnZ
イシト×リデルっていうのは今までに無かったな

…チョト見てみたい気ガス
511名無しさん@ピンキー:04/11/30 22:08:59 ID:upQPasRb
マール王国の人魚姫
512名無しさん@ピンキー:04/12/01 19:28:54 ID:kAoMkuWa
是非毒×オルハでおながいします
513名無しさん@ピンキー:04/12/01 19:57:20 ID:yxU5fjhl
「是非毒」って誰のことかと思った(w
514名無しさん@ピンキー:04/12/05 21:32:32 ID:5mMJwxRw
何でも良いので、投下鬼謀
515名無しさん@ピンキー:04/12/12 00:25:26 ID:qcZ5VE2n
フッサレとマリモ
516名無しさん@ピンキー:04/12/12 11:13:35 ID:MtrSoTCH
「キッド、握って」
オレは今信じられない状況下にいる。
セルジュの野郎がオレ様を組み敷きやがったからだ。
しかも、薬なんか使いやがって、オレの体は言うこときかねえ。
「ん・・・や・・・」
嫌がるオレの手を取って、無理やりちんこを握らされる。
セルジュは最高にスケベな顔して、裸のオレを眺めてる。
「どうしたの?ね、しごいて」
517名無しさん@ピンキー:04/12/13 00:59:18 ID:/sgvr/lt
つづきは・・・・・・
518名無しさん@ピンキー:04/12/15 14:31:07 ID:YVb4MJ9a
薬物使用セルジュキターーーーーーー

続きをオナガイシマツ、ハァハァ
519名無しさん@ピンキー:04/12/24 05:40:32 ID:zN+2tNAV
保守
520名無しさん@ピンキー:04/12/29 16:40:10 ID:qq8J70jF
ゲームのEDであんなに泣いたのはクロスがはじめてだったな。
ふとサントラ聞いてたら思い出してしまった。

ああ、キッドに会いたい・・・(末期
521名無しさん@ピンキー:04/12/30 02:56:36 ID:HvPi43+j
同士ハケ━(゚∀゚)━ン!
522名無しさん@ピンキー:05/01/01 01:31:07 ID:esjK7UG+
あけおめ
このスレにまだ住人はいるのかな?
523名無しさん@ピンキー:05/01/01 20:02:53 ID:AwnJkK8Q
あお

いるいる、ここに
524名無しさん@ピンキー:05/01/02 19:40:38 ID:uubB3UiR
>>523
略し過ぎて意味分かんなかったよ(´∀`)σ)∀`)
525名無しさん@ピンキー:05/01/02 21:03:45 ID:7ddN/JRQ
クロノクロスのエンディングの歌はミツダ音楽の中でも
一番好きじゃ〜。あけおめ。
クロネコかわいいよクロネコ。
526名無しさん@ピンキー:05/01/11 02:00:49 ID:mOkU2YIP
保守
527名無しさん@ピンキー:05/01/11 10:23:37 ID:sYOXe5qn
ここでラズリーのエロ小説を期待していいと言われたのですが
528名無しさん@ピンキー:05/01/11 14:42:48 ID:14gyILgr
>>525
ふと気付いたがクロネコってなんだw
529名無しさん@ピンキー:05/01/11 15:15:24 ID:71WUVub5
ヤマネコか?
ヒョウ鬼か?
530名無しさん@ピンキー:05/01/18 05:10:20 ID:2m/lmkUB
保守
531名無しさん@ピンキー:05/01/23 12:24:33 ID:G0350LeE
それとも宅配便?
532名無しさん@ピンキー:05/01/27 03:04:34 ID:2Wd1raRr
保守
533名無しさん@ピンキー:05/01/30 09:33:21 ID:lPkRJJX9
仲間が多すぎるな。30人はいたっけ?
534名無しさん@ピンキー:05/01/30 22:46:06 ID:A/bAwjcG
ヒロイン(レナかジャネスが良いな)がスカールの頭を股間に押しつけて自慰(クンニ?)なんてどう?既出か?
535名無しさん@ピンキー:05/01/31 01:32:44 ID:9O1EmNQA
最近クロスについて考察してるサイトみて再燃。
やっぱいいよなあ…
536名無しさん@ピンキー:05/02/01 16:27:10 ID:ZkRqP6zR
クロスいいですね…未だ消えない輝きを感じます…

ラズリーかぁ…やってみようとか思っちゃいますけど…どうでしょうか?
537名無しさん@ピンキー:05/02/01 19:58:19 ID:FcKS5gaP
今このスレの運命はあなたに委ねられた
538名無しさん@ピンキー:05/02/01 20:35:29 ID:ZkRqP6zR
おいおい537…あまりプレッシャーを与えてやるなよ
そしてあなたって誰だよvV
>1の事か?
539名無しさん@ピンキー:05/02/03 19:35:02 ID:cStf9rGl
>>537
よく文嫁よ
540名無しさん@ピンキー:05/02/10 21:13:16 ID:LyGxVeib
保守
541名無しさん@ピンキー:05/02/16 21:56:48 ID:phldgZ1Y
保守
542名無しさん@ピンキー:05/02/19 21:26:32 ID:5aSiwlvy
ラズリー…ラズリーはまだかぁ〜
543名無しさん@ピンキー:05/02/21 00:18:13 ID:xlQw8/2e
「リデル…(;´Д`)ハアハァ
リデルお嬢様っ…いけません!

ああカーシュ…!
お願い、何も言わないで私を抱いて…。

い、いけません、お嬢様…!むがああっ!?
お放し下さい、リデルお嬢様!!

いいの…カーシュ!戦いの中で私、あなたを…あなたを…!

…ああ…なんというお姿…(;´Д`)ハアハァ
ふ、服を、着っ…(;´Д`)ハアハァ

カーシュ…お願い、私を見て…?

…………(;゚Д゚)ムッハァ━━━━!!!!
(;´Д`)ハアハァハアハァハアハァハアハァ(心頭滅却)
リ、リデル…(;´Д゚)ハアハァ
そっそんな瞳でオレを見ないでくれ…(;゚Д゚)ハアハァ
お…オレはまだ…貴女を抱けん…

いいの……私…あの人の事は忘れたの…

うおおおおおおおおおおリデルぅううッッツ!!!
むがががががががががががががががががががががががが
がががががががががががががががががががががが━━━━━!!!!」


以上カーシュの妄想オナ
544名無しさん@ピンキー:05/02/21 05:25:02 ID:ZJo45YxU
セーさま〜…
545名無しさん@ピンキー:05/02/22 00:50:28 ID:eJxGbYZM
キタイage
546名無しさん@ピンキー:05/02/22 06:43:06 ID:xr6X6zIy
さっきからラズリーきぼんぬしてる椰子は同じ奴か?
ネタあるなら自分で書いてみれ
547名無しさん@ピンキー:05/02/23 18:37:58 ID:cfZk+203
548名無しさん@ピンキー:05/02/26 01:01:52 ID:JGsMt9VM
ホシュ
549名無しさん@ピンキー:05/02/26 02:39:18 ID:IRceN3f2
カーシュといえば参考書イベントを見て、漏れも母親に参考書を見つかって
気まずい思いをした記憶を呼び起こされた…
550名無しさん@ピンキー:05/02/28 00:30:29 ID:+xoXj38W
マヨネー超可愛い。

結構おっぱいもあるし、抜ける。
551名無しさん@ピンキー:05/02/28 01:50:04 ID:94/3l177
>550
釣り(´・ω・`)?
552名無しさん@ピンキー:05/02/28 02:13:29 ID:qu63UzdV
                    __,-^^\
                __,-^^     \
            __,-^^    __,-,   /
         _,-^^    __,-^^ /   /
         |    __,-^^    /   /
         |_,-^^    ∧_∧  /     __
  ●乙斬り        (;゚Д゚) /    _,-^ \
              (|⊂.>>1 つ+―   \   \
    (・ω・´)       / |  |/.      ノ    |
 ─+⊂    >. ミ   / ∪∪     _,-^    /
     |  |\ \ ミ  /   /   __,-^^    _,-^
    (_) (_).  /   (__,--^^    __,-^^
             │        _,-^^
              \   _,-^^
                ̄ ̄
553名無しさん@ピンキー:05/02/28 02:16:58 ID:qu63UzdV
                   __,-^^\
                __,-^^    \
            __,-^^    __,-,  /
         _,-^^    __,-^^ /   /
         |    __,-^^    /   /
         |_,-^^    ∧_∧  /     __
  ●ファナルレター    (;゚Д゚) /    _,-^ \
              (|⊂.>>1 つ+―   \   \
    (・ω・´)       / |  |/.      ノ    |
 ─+⊂    >. ミ   / ∪∪     _,-^    /
     |  |\ \ ミ  /   /   __,-^^    _,-^
    (_) (_).  /   (__,--^^    __,-^^
             │        _,-^^
              \   _,-^^
                ̄ ̄
554名無しさん@ピンキー:05/02/28 16:16:14 ID:yj9D8Smg
>>552>>553の乙が2にしょうがないのは俺だけか…
555名無しさん@ピンキー:05/03/01 00:11:09 ID:KnavKGQN
>>551
釣りぢゃねーよ!
ちんこ付いてたって関係ねーの!
556名無しさん@ピンキー:05/03/01 02:46:02 ID:Eep/UdRT
>>555
感動した

でもちょっとわかる
557名無しさん@ピンキー:05/03/01 03:02:09 ID:j4FcAmcb
二次板にクロス絵スレ立ったぞー。
いい意味で影響を受けたり与えたりできるといいが・・・。
もう・・・人いない・・か?
558名無しさん@ピンキー:05/03/02 10:01:08 ID:cu4xW4pQ
あのスレまだあったのか…
559名無しさん@ピンキー:05/03/09 02:57:57 ID:1CLvvw10
マヨ姉
560名無しさん@ピンキー:05/03/12 10:45:53 ID:bV3KlGCm
あげ
561名無しさん@ピンキー:05/03/14 22:16:08 ID:NuGLNCC9
コルチャ呼ぶ→マヨネー(女)釣らせる→コルチャ殴って気絶させる→マヨネーとズコバコ
→たまたまラズリーが通りかかる→優しくエッチな指導→ウマー





誰か書け
562名無しさん@ピンキー:05/03/14 23:53:25 ID:0hFchSfv
>>561
難易度高杉
563名無しさん@ピンキー:05/03/20 23:12:20 ID:Ac8tt5le
保守
564名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 09:17:07 ID:F5W+httF
ボッキアゲヽ(`Д´)ノ
565名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 01:39:42 ID:o8C3Km+b
激しく亀レスだが…
liquid paranoiaまだまだ現役じゃん
566名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 10:59:18 ID:sReuQ7jl
>>565
lp管理人兼作者だが、友達にアルティマニアをギられて以来、細かい詳定わかんなくてクロクロのSS書けてないのよ。スマンス
567名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 02:51:10 ID:2wVcFVLJ
>>566
作者様降臨キタワァ*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:* ミ ☆
書いて戴けるならアルティマニアお送りしたいです(w
568名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 08:57:13 ID:ZG7LJ2eC
作者様いらっしゃってたー!
いますぐにでもアルティをお届け致したい…
569名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 10:14:55 ID:taQGuhUJ
暖かい言菓dクス
さすがに送ってもらったりするのは悪いので気持ちだけで。

せっかくだから記憶を頼りに何か書いてみます。
570名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 15:36:06 ID:bREiRJ0P
送りたかったが…まぁいいッス!
細かいところは秘技・脳内変換を駆使して乗り切ります!
571名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 19:56:36 ID:UvGq6rXx
あげ
572名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 08:01:19 ID:zdBiYF8A
うっぷ
573名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 21:23:54 ID:UZjIse9L
おおっ、あのサイトに新作が追加されてる。
セルジュ(*´Д`)ハァハァ
574名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 11:50:44 ID:1Egj7X/q
あげ
575名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 22:04:56 ID:yeqItrtQ
ぶっきらぼうな口調でマン汁とか言っちゃうフィオに萌えた(*´Д`)
576名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 12:43:34 ID:kGJsXgtg
まんじり
577名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 08:04:00 ID:BZjnBTtJ
かなしみぃのみぃぎうでぇさえもー
つよくだきしぃめていぃたいー
とおりぃすぎたーきせつのそのさきにぃー
なにがあるのだろう〜
ぼくたぁちはぁーまぁよいなぁがらー
たどりぃつくばしょぉさぁがしぃつぅづけぇ
かなぁしぃくてぇー
なぉみだながしてもぉ
いつかぁかがやきぃにかぁえて〜
578名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 02:42:21 ID:DRox1dIn
糞スレ
579名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 20:32:33 ID:YJJc65++
ここにまで粘着が…
580名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 01:11:42 ID:eCWeTlVI
保゚守る
581名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 22:33:12 ID:jKy66WrW
また歩゚守る
582名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 00:04:59 ID:uH86jCCu
いつまでも保。しゅる
583名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 02:01:11 ID:4/0Rew5X
キッド好き
584名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 00:03:35 ID:byI45Ihr
さるべーじ
585名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 22:10:08 ID:xX83lIVb
さるべーじ
586名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 16:01:37 ID:6VEznQs5
キッド
エロく獣につき、注意
ttp://akm.cx/2d/img/18305.jpg
587名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 18:28:40 ID:6UA4wdvI
あざーっす!!
588名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 21:55:59 ID:McYLaGoK
ho
589名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 00:00:55 ID:O0UL0pgJ
ナイスキッドナイスキッド!!
590名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 15:02:30 ID:NHiohVfb
んrんrねねええええええええええええYO!!
591名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 18:25:00 ID:YGU7mGZU
586GJ!
592名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 03:35:05 ID:gCAQblxS
しゃあねぇ…ちょっと仕事すっか…レイープはないが、それでいいなら
593名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 15:03:23 ID:XO2jY1G5
>>592
神よ…
594名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 07:24:50 ID:/bkAIoew
がんばってくれ
595名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 14:42:49 ID:jPgnpbQ0
オージーザス
596名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 15:49:12 ID:bQIX8GDP
保守しときます
597名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 13:15:51 ID:tc1SVPqK
保守
598名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 22:15:31 ID:af4mYMZ+
保守代わりに呟く。

スラッシュ×ミキ を宣しくお頼み申します。
だれか。
599名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 10:21:21 ID:Bxn7jYfV
 
600名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 02:34:58 ID:/Wr6WiGG
保守
601名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 19:19:19 ID:dh4s2AsI

602名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 19:17:17 ID:4VBlV1vk
おまいら、セル×マル見たいでつか?
キチクとかじゃないけど
603名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 21:20:01 ID:QqCf0gAN
スクエニ、PS2用ソフト「クロノトリガー」発表http://news19.2ch.net/test/read.cgi/gamenews/1124190601/l50
604名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 00:57:03 ID:1XFyvkDm
>>602
みたいよ〜

>>603
クロスをリメイクしてよ…orz
605名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 12:13:31 ID:RIMbxiih
>>604
おぉ、やっとレスが…ありがとう。
まだ仕事があるから、夜に仕上げてうpします(`・ω・´)ノシ
606604:2005/08/17(水) 21:51:43 ID:FfJsgKLC
>>605
おお…ワクワクテカテカしてお待ちしてます。
ちなみに、私は今仕事終わりました…orz
607602:2005/08/17(水) 21:54:48 ID:RIMbxiih
書きました〜
このスレの最初の方にカキコしてた人のレスが元ネタ。
なんかあんまりセルジュがセルジュっぽくないかも…
よければ読んでくださいな。
608ふたつの月の下で:2005/08/17(水) 21:57:38 ID:RIMbxiih
セルジュ、キッド、マルチェラの3人はアナザーワールドの蛇骨館へやってきた。

もはや全く人気のない館は、昼間でもどこか不気味で人一人近寄らせない。

「ったくよ〜、これからだってのになんだってこんな寂れた蛇骨館に戻ってくんだよ。ここでの用はもう済んだだろ」
キッドが悪態をつく。
「寂れたはないでしょ〜!でも、セル兄ちゃんもセル兄ちゃんだよ」
マルチェラがムキになって反論する。
「ごめん…」
セルジュは気の強い二人に挟まれてたじたじだ。

ここへ戻ってきたのは、ルッカからの手紙を受け取りに来たとき、セルジュがうっかり、この館の地下にある、もうひとつの[虹色の貝殻]を取るのを忘れたからだ。

「あーあ、もう夜じゃねーか。食料と寝る場所があるのが唯一の救いだな。
んじゃ、オレは先に寝てるから貝殻は適当にとっとけよ」
と、キッドはさっさと行ってしまう。
「あたしも。じゃあね、おやすみセル兄ちゃん。」
マルチェラもキッドの後を追って館に入っていってしまった。
「ああ…おやすみ」
この二人と冒険をするのは楽じゃない…。色々と。
609ふたつの月の下で:2005/08/17(水) 21:58:27 ID:RIMbxiih

貝殻と食料をとり、適当に部屋を選んで荷物を置き、シャワーを浴びてきた。
軽く腹を満たすと、すぐにベッドに横たわった。
(明日は、装備を整えて、龍神の滝に行って…)
今までの疲れが出たのか、多少早かったがすぐに眠りに落ちた。


ふと目が醒める。
部屋の掛け時計をみると、夜中の1時だ。
寝返りをうって再度眠ろうと試みる。

カチ、カチ、カチ、カチ…

「はー…ダメだ…外の空気でも吸いにいくか。」
部屋を出て、入口のホールから続く長い階段を昇っていく。
セルジュは図書館への渡り通路から見る月が好きなのだ。

二階から通路へ出ると、夜の闇に浮かぶ幻想的な二つの月━━白の月と、それに寄り添う小さな対の赤い月━━が出迎えてくれる。
夜風は涼しく、心を癒してくれる。

ふと、図書館の灯りがまだ付いていることに気が付いた。
まさかキッドがこんな時間に読書などしているわけはない、マルチェラか?

様子を見ようと、図書館の扉をそっとあけ、少し入ると、二階へ続く階段の手摺の影に、マルチェラらしき足が見えた。本棚に寄りかかって座っているらしい。
610ふたつの月の下で:2005/08/17(水) 21:59:07 ID:RIMbxiih

(本を読んでいるうちに寝たのかな。風邪でもひいたらまずいな)
そっと階段を昇ろうとした、その時だった。

「んっ…んん、はぁ…」
艶っぽい、マルチェラの声が聞こえてきた。
自分の耳を疑った。が、明らかにマルチェラなのだ。

微かに手摺と棚の間から見えるのは、服を着たまま脚を大きく開き、その間に自身の右手を伸ばしているマルチェラの姿だ。
その手は小刻みに動き、細い脚の間を刺激している。
左手には開いたままの小説が掴まれている。
この図書館にある一部の恋愛小説に、今している行為も教えられたのだろう。

「んッ、あぁっ…、だめぇ…」
目を閉じて、快感に浸っているようだ。
耳を澄ますと、クチュッ…チュプ…と、肉と密が擦れあういやらしい音まで聞こえる。

ふんわりとした桜色のスカートによってその秘部は隠されているが、自慰をしているのは明らかだ。


いつの間にか、セルジュのズボンは自身の膨張ではちきれんばかりに押されていた。

(う…ヤバい…)
わずか九歳の少女の淫行に欲情している自分が信じられない。

しかし、抑えようにも抑えられず、そこから離れることもできなくなっていた。
611ふたつの月の下で:2005/08/17(水) 21:59:50 ID:RIMbxiih
(僕は最低だ…)
そう思いながらも、自分のズボンの上から、自身を触り出す。

「ん…だめぇ、そんなにしたらぁ…、セル兄ちゃぁん…ッ!」
(え!?)
セルジュの手が止まった。
思わず声を出しそうになった。

「や、はぁ…ん、ぐりぐりしちゃダメ、あっ…セル兄ちゃんの指がぁ…はぁぁっ」
まさか、マルチェラが自分のことを想像して、自慰にふけっていたとは…。

もっとよく見ようと、足を動かすと、足にクンッと、針金のようなものが引っかかった。
マルチェラの肩が、ビクッと震えた。

「!?」

一瞬の後には、セルジュは金属の糸に拘束され、身動きがとれない状態になっていた。
「…セル…兄ちゃん…?」
何が起きたのかわからずに、あっけにとられていると、マルチェラがつかつかとこっちに歩いてきた。
頬は紅潮して、汗ばんでいる。

「見てたの…」
マルチェラの、疑いを孕んだ青い瞳が、僕の顔を映した。
「いや、ごめ……うたた寝してるのかと思って…」
「…」
少し気まずくなるかと思ったが、マルチェラにはいつもの威勢は見る影もなく、恥ずかしそうに目を伏せている。
それは普通の、九歳の女の子の姿だった。

「いつも、僕のこと考えてしてたのかい?」
612ふたつの月の下で:2005/08/17(水) 22:00:59 ID:RIMbxiih
少し強く出てみた。
マルチェラはこくんと頷く。
「毎晩?」
「ち、ちがう…っ!」
少し声を荒げるが、さらに真っ赤になって下を向いてしまった。
「これは?」
金属の糸をひっぱる。
「……罠」
「罠?」
「誰かに…、見られないように…こうしないと安心できなくて」
か細い声でつぶやいた。

なるほど、よく見れば図書館の入口付近は糸が張り巡らされている。
考えてみれば、この館はリデルとルチアナ以外は男だらけだ。
そんな中でうっかりこんな行為を見られてしまったら、大変なことになる。

目の前のマルチェラは、観念したようにしゅんとしていて、少しかわいそうにも思えた。

「あの、ごめんな…」
言ってから少し、しまった、と思った。
マルチェラの瞳に、微かに、いつもの強さが戻ったからだ。

「セル兄ちゃん、いつから見てたの?」
逆尋問が始まる。
「いつって………」
目が泳いでしまう。
「じゃあ今来たんじゃないんだね」
(う……)
墓穴を掘ってしまった。僕の悪い癖だ。

613ふたつの月の下で:2005/08/17(水) 22:02:08 ID:RIMbxiih
「セル兄ちゃんの…」
「っ…!?」
マルチェラが僕のモノをズボンの上から強めに触る。
少し落ち着きかけていたそれは瞬く間にまた主張を初めてしまった。
「ここ、おっきくなってるよ…どうして?」
猫のようないたずらっぽい目で、僕を見上げてくる。
その顔には、わずかに笑みも浮かべている。
「マ、マルチェラ…」
(この子は本当に九歳なのか?)
そんなことを考える間もなく、マルチェラは僕のズボンを脱がせていく。
完全に下半身が露になるころには、そこはもうギンギンになっていた。

マルチェラは驚いたようにそれを見ている。さすがに初めてだったのか。
そっと、マルチェラの手がいきり勃った男の象徴に触れる。
桃色の関節をした白く、小さな手が、先から根元まで、そっとなぞる。
「きゃ…、ネバネバ」
そう言うと、モノを扱き始めた。
たまに、先端にキスしたり、舌でチロチロと舐めたりしている。
予想外の気持ちよさに、夢中になってしまう。
「……はぁ…っ」
「セル兄ちゃん…可愛い…ふふ」
マルチェラがさらにいたずらっぽい顔になった。
扱く手が強く、速くなる。
「う、…出る……っ」
と、マルチェラは急に手を止めた。
614ふたつの月の下で:2005/08/17(水) 22:03:22 ID:RIMbxiih
「っ……?」
「ダメだよセル兄ちゃん、まだダメ」
マルチェラがごく軽く擦りながら言う。少し経つと、突然また強く扱きだした。
「く…ッ!」

この後は、果てそうになったら止め、しばらくしてまた登りつめさせられ、の繰り返しだ。
さすがに、こんな小さな少女に、弄れるのは屈辱だった。
しかし、もう限界が近い。

「はぁ、はぁ、マルチェラ…」
「セル兄ちゃん、イキたい?イキたかったらちゃんと言って」
再び、マルチェラは熱く硬いセルジュの男根を扱きだす。
「言わなかったらまた止めちゃうよ…!」
「マルチェラ、イカせてくれ…、頼む…ッ」
「じゃあいいよ、ほらっ」
腰から背中を伝い、全身が痺れるような快感に支配される。
「う……あッ…!!」
ついに抑制されていたものが勢いよく放たれ、マルチェラの胸から顔を白く汚した。
「きゃ…ッ」
「はぁ、はぁッ……」
「…これが精液?ふふ、セル兄ちゃん、気持ちよかった?」

マルチェラは金属の糸でできた罠を、丁寧に解いていく。
束縛が解かれると、ガクッと膝が折れてしまった。
「大丈夫?」
「はぁ…マルチェラ、一体どこでこんな…」
「えへへ」
少し照れたように笑う。
615ふたつの月の下で:2005/08/17(水) 22:04:56 ID:RIMbxiih
呆気にとられて僕はマルチェラを見ていた。
すると、マルチェラは僕に抱きついてきた。

「ねぇ、セル兄ちゃん…あたしに教えて」
「な、何を…?」
「セル兄ちゃんのこと」
「え…?」
マルチェラはその場で服を脱ぎはじめた。
マルチェラは下着━━スリップとパンツ━━だけの姿になる。
「あたし…、子供じゃないもん…セル兄ちゃんにしてほしいの」
そして、いきなり抱きついて軽くキスされた。
「…!!」
そのまま、離れようとしたマルチェラの頭を掴んで、少し強引に、唇に舌を差し入れた。
「ん…、んんッ…!」
目がとろんとし始めたマルチェラをそこに座らせると、セルジュも上半身の衣類を脱ぎすてた。

スリップを捲りあげて、微かに膨らんでいる胸を、あまり刺激しすぎないように優しく舐める。
「ん…、んっ…くすぐったい…」
脚の間をなぞり、下着を探ると、もう愛液でぐっしょりと濡れている。
下着を脱がせると、産毛の生えた桃のような秘部がさらけだされた。
「セル兄ちゃん…あッ…」
割れ目をなぞると、十分すぎるほどの愛液がぬるりと指を包む。
その指で、小さな肉芽を、感触を確かめるように刺激する。
すぐにそれは、固く大きくなってきた。
616ふたつの月の下で:2005/08/17(水) 22:06:31 ID:RIMbxiih
「気持ちいい?」
「あっ、んん…セル兄ちゃん…」
微かに、脚がプルプルと震えている。
「もう、欲しいよ…セル兄ちゃん…」
衣類を全て脱ぎ、マルチェラの脚を開く。
先ほど欲望を吐きだしたはずなのに、もう、セルジュのモノは硬く、マルチェラを欲していた。

「行くよ……」
マルチェラに軽く先をあてがうと、少し早めに挿入していく。
「はぁ……ッ」
潤っていても中はかなりきつく、一歩間違えばすぐにでもイッてしまいそうなのを堪える。
「んッ…うぅ…」
マルチェラには一瞬苦悶の表示がうかぶが「入ったよ」と頭を撫でると、表情が和らいだ。
結合部には、かすかに朱色がにじんでいる。

「入ってる…セル兄ちゃんが……大きいよぉ…」
少し息を整えると、マルチェラが言った。
危うく理性が飛んでしまいそうになるところを必死に抑える。
「マルチェラ、動くよ…」
頷いたのを確認してゆっくり腰を動かしはじめ、だんだんと速くしていく。

クチュッヌチュッジュポッ
「あッ…あッ…あっんッ…セ、ル兄ちゃん…っ!」
マルチェラは小さな身体で、激しく動く男のモノをうけとめている。
「はッあっ、ダメ、そんなッ…あ、あたしッ…すぐイッちゃう…っ」
617ふたつの月の下で:2005/08/17(水) 22:15:39 ID:RIMbxiih
マルチェラが涙目で訴える。その姿には、かすかに女の艶がある。

しばらくして正常位から座位へと体位を変え、あぐらをかいた自分の上に挿入したままマルチェラを座らせ、乱れた髪の毛をほどく。
長い金髪がさらさらと流れおちた。

すぐに細い腰をもって激しく揺さぶりはじめる。
マルチェラは、僕の首にしがみつき、きゅっきゅっと自身を締め付ける。
「くッ……きつい」
肌がぶつかる音が図書館中にひびき、いやらしさを助長している。
「あッ…あぁんっ…セル兄ちゃぁん…!このまま出して…」
「でも…っ」
「大丈夫…ひぁ、も、イッちゃ…イッちゃう…!」
マルチェラの中が痙攣し、痛いくらいにモノを絞りあげる。
「う…ッ…僕も…出る…!」
「あッあぁああッ…!!」
僕は波打つようにマルチェラの中で暴れながら欲望をぶちまけた。
「はぁ…熱いよぉ…ッ…セル兄ちゃんのが…」
「マルチェラ…」
僕は小さな身体を思いきり抱きしめた。



ぐったりとしているマルチェラの身体をきれいにしてやり、下着と自分の来ていたシャツを着せてやる。
マルチェラの身長なら、ももまで隠してやることができた。

そのまま、僕はマルチェラを抱きかかえて渡り通路へと出た。
通路の真ん中で腰をおろし、脚の間にマルチェラを座らせた。

「セル兄ちゃん……月がみてる」

月はいつもと変わらずに、抱き合う二人を照らしていた。
618602:2005/08/17(水) 22:19:41 ID:RIMbxiih
うーん、キッドは一体どこへってかんじですね…刺さないで(;´д`)

まとめが苦手なのは大目にみていただければ嬉しいです(笑)
書きたいこと書いたからすっきりしますた(笑)
619名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 01:39:44 ID:haANJjjk
>>602
投下キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
久しぶりに(*´Д`)ハァハァさせて頂きました。GJ!!

セルジュのイメージぴったりですよ。
一人称「僕」とか、強気な二人にタジタジなところとか(w
マルチェラは年齢がアレなんで、実際に行為まで及ぶものは初めて見たかも。

書ききってスッキリされているかもしれませんが、
またお時間がありましたら是非書いて欲しいです。
どうもありがとうございました。
620名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 20:41:05 ID:1DsoqiYO
>>602
激しくGJ!!!!!!!!!!
621名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 23:04:36 ID:p5Qs65sy
萌えた・・・
622602:2005/08/28(日) 11:41:04 ID:r1pVOmjG
おぉ…(つд`)
感想ありがとうございます!
嬉しいです。書いた甲斐がありました(笑)
また何か書けたらうpしますね(`・ω・´)シャキーン
623名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 21:18:27 ID:A2zBYEpF
ここをROMってる人は意外に多いと思われ。
次があるならガンガレ。超ガンガレ。
624名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 23:34:22 ID:+mrBUlgo
いいなぁ…

どうかこのスレを救っておくれ。
625名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 22:35:15 ID:ntx9jATG
【クロノトリガー3】クロノブレイク2006年4月発売決定
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/news/1126849249/l50
626名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 00:24:09 ID:EgFq/+PD

■のヒゲと鳥山が新作RPG だが凶箱(爆)
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1122880083/l50
627名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 10:55:20 ID:S42VZqcG
はす
628名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 11:10:10 ID:wl6O7NyQ
グレンものだったら、誰が人気なん?
普通にリデルか同じ龍騎士団でマルチェラとか?
629名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 14:21:13 ID:4ScTXogY
>>628
個人的にはルチアナとの組み合わせが(・∀・)イイ!!
630名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 10:18:33 ID:y3SO3YzI
自分はレナとかも好きだが。
フラレコンビで
631名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 22:07:51 ID:WvUTsGoV
でもどういうわけか無いねセルジュ周辺のSSしかないな
632名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 23:50:45 ID:iNDOBFvp
>>630
フラレコンビ!
そういえばそうだ…盲点だったなぁ。
633名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 16:42:12 ID:vukifNdN
>>631
セルジュはくっつく女とかまわりのがはっきりしてるから‥
主人公の特権か。

>>632
ケンカップルぽくてよさそうだと思った

グレンもの誰か投下してくれ…
634名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 22:11:37 ID:kP86gIG9
グレンって実は二十歳なんだよね…絶対童貞だと思うんだが。
635名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 05:31:53 ID:4Dkh83mI
確かに、あれは童貞の顔だ。
ところで魔王とかカエルとかもやっぱり……。

機会が無いからしょうがないんだよな、うん。
636名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 02:01:11 ID:53ngSPV3
セルジュはどうなんだろ。
意外とやりまくりだったりするのかな?
637名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 18:07:17 ID:xZtrx91C
ポシュルでアンアン
638名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 20:13:25 ID:TXL/Vfse
バター犬か
639名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 18:51:55 ID:y6NMFO/i
あげ
640名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 23:41:48 ID:JHQppvth
グレンのエロ小説きぼんぬ 
641名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 18:50:48 ID:2sW/4cYo
>>635
予言者の時サラとやったんじゃないのか?
マヨネーは大きな壁があるからな…801になっちまう…orz
642名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 20:25:52 ID:pOSn4yzD
ジャニスキボン
643名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 22:48:17 ID:BBeLQdwO
このゲーム二周やったから書きたいのだが・・
攻略本売っちまったよ・・

とりあえずスラッシュ×マルチュラの兄妹姦キボン
644名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 22:12:40 ID:lSbgmogl
久しぶりにクロノクロスを起動したら、オープニングでフリーズ
orz
645名無しさん@ピンキー:2005/10/15(土) 18:22:00 ID:6uwgFF3q
(;´Д`)'`ァ'`ァ
646名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 00:14:28 ID:SSj2MObY
>>644
強く生きろ
647名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 02:09:17 ID:9DikJjg1
保守
648名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 12:06:30 ID:IBjWfSYh
断固保守!
649名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 13:47:57 ID:tj329bZz
保守
650名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 21:30:57 ID:vJTxUEJi
あげ
651名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 23:10:32 ID:Ol058d1R
言わせてくれーてか書かせてくれー

蛇骨らしき職場で駄目出しされる自分。
どうやら職場に溜めに溜めておいた自分の落書が上司に見つかったらしい(コノ頃画力ハ凄マジク悪イ
駄目出しされているのは何故かカーシュの机。落書にはリデ嬢の落書もあった模様。エロ絵
自分からは背中しか見えないが、カーシュは落ち着かない模様。
当然落書は没収。カーシュは更にry
げんなりな自分。しかしへこたれない。何故なら絵で一生食っていくと決めたから(トイウ設定ラシイ
と言う事で可哀相なカーシュに一枚描く自分。今の画力なら何でも描けるぜ!!て位の力はあるらしい。
見る男共が虜になるようなry  まあそんな絵
描いた絵はコソーリカーシュの机に。勿論気付いている。そわそわするkry
彼が机の中の絵を見ると・・・

ママチャの絵が

て夢を見た。因みに母チャの絵はオクで出てる様な、背景に花が舞う様な少女漫画チック。
しかも頬に両手ついてこっち見て微笑んでいる。
クロス発売時に買って蛇骨辺りで止まったきり。はよクリアしろって事かよ・・
652名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 00:58:04 ID:rvKBslUJ
sage
653名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 00:59:15 ID:rvKBslUJ
sage
654名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 00:19:29 ID:sWcI2QH+
ヘボライマーよく聞いとけ
下らねえオナニー垂れ流すな
難しい言葉で誤魔化すな
何よりリスナーを騙すな

655名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 00:00:26 ID:jm7l5CWy

656名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 12:17:28 ID:KBZmLbEi
今朝ここを見付けてやっと追い付いたぜ!w
ついこの前クリアしたばっかだがハァハァしまくだぜよ。
657名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 13:16:21 ID:n6lUz6cT
保守
658名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 21:02:18 ID:CppMbOj5
保守
659名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 04:51:57 ID:NLGjnR0o
保守age
660名無しさん@ピンキー:2005/12/30(金) 20:52:07 ID:EJW7573p
保守age
661名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 23:05:04 ID:waZto5FD
age
662名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 19:17:59 ID:ys7mZSqb
浮上
663名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 01:05:06 ID:gBU0R3so
保守
664名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 05:19:10 ID:mGsLhOMc
保守。
665名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 17:52:33 ID:qYJzc0DQ
カーシュ「むがががががががぁ!! 貴様ら、絶対に許さんぞ!! リデル様に何を
する!? むがぁ〜〜〜〜〜!!」

リデル「すやすや.....zzz」

シュガール「カーシュ.....様!! 俺たちは、ダリオ様殺しの罪であんたを精神的に
処刑するんだな!!」

ソルトン「まずは私からであります。」

シュガール「何でお前が先なんだな!? 俺が先だかんな!!」

カーシュ「むがあああああああああ!! やめろ!! この縄を解け!!」
666名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 00:40:50 ID:3rThjMod
保守
667名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 14:56:14 ID:ckbkjCNE
保守
ピエール×スティーナなんて考えてみる
668名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 23:16:12 ID:rz8pyBi2
保守
669名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 07:07:25 ID:CgxNqYkq
ここらでオルハたんのSSをキボンヌしてみる
670名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 00:05:00 ID:VlsNaVpt
保守する
671名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 15:55:47 ID:oosWP8ci
ホッシュ
672名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 22:40:27 ID:1kljyASk
ほしゅ
673名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 02:14:45 ID:M40mA4go
保全
674名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 18:28:10 ID:iGdOYOOI
保守
675名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 19:44:32 ID:5piZZHKt
ヤマネコ×キッド
もちろんキッドが犯されるパターンキボン
676名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 21:14:17 ID:5piZZHKt
保管庫にセルジュ×キッドがあったがセックルまで行ってほしかった
677名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 22:46:04 ID:eEI0upqS
保管庫
678名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 10:47:34 ID:7PVuGtSz
678get
679名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 20:34:55 ID:3R5nsAkL
hoshu
680名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 14:04:34 ID:R4ZWO/DC
602素晴らしい!
681名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 19:30:45 ID:Bqkr0X1x
>>680
78程の亀レス乙
682名無しさん@ピンキー:2006/05/25(木) 17:37:59 ID:Juh4rksD
保守
683名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 12:43:21 ID:setqn385
ほしゅ
684名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 07:53:30 ID:CqH0EEzf
ほしゅる
685名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 22:36:51 ID:kieIbPqy
686名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 20:17:55 ID:B6fNEw02
新ネタキボン保守
687名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 19:09:34 ID:hujlWiZl
ぽしゅる
688名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 00:32:00 ID:KRCcWSV7
あげ
689名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 20:35:53 ID:JVn0pr32
あげるぜ
690名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 19:43:13 ID:TJ9LsY3G
水龍の島(?)にて 夜

ラズ「ね、セーさま ふたりっきりだね」
セル「ん・・・」
ラズ「・・・あの時、覚えてる?ボクが危ないところを助けてくれたの」
セル「うん」
ラズ「そのお礼・・・今してあげるもンね」
そう言うとラズリーは服を(省略されました。続きなんてないです)
691名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 12:11:27 ID:hgPfZna6
投げやりバロスwwww
692名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 23:49:33 ID:ESkzt2x7
age
693名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 01:25:36 ID:+c8vJcXv
あげ連発
694名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 19:25:35 ID:qUqQt3j4
まだまだageるぜ
695名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 02:34:27 ID:JrytnkOq
>>693がsageている件
696名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 04:30:40 ID:/rxnYOXR
龍の涙を持って、ヤマネコの姿をしたセルジュは古龍の砦最上部へと入っていく。
以前に見た台座へ、龍の涙をセットする。
途端に青い光が吹き出し、部屋を青く彩る。まるで海の中にいるようだった。
いや、海の中に本当にいるのかも知れない。視界が揺らめく。
思考が速度を合わせる前にヤマネコの身体は原子に還元し、セルジュの身体へと再構築される。
混沌とした意識が整理されかけた瞬間、硝子の子宮は音を立てて砕けた。
先程まで自らを包んでいた羊水とともに、セルジュは吐き出される。
水たまりに手をつくと、そこには確かにセルジュがいた。

ただ、問題なのが━━服がない。
全裸の、まさに生まれたままの姿だった。
取り敢えず何か貰おうと考えた矢先、
「セルジュ!」
龍の巫女、スティーナが入って来た。
「わぁっ!」
セルジュは背を向け、股間を隠す。
だが、スティーナは気にした風もなく近寄り、
「大丈夫ですか?身体の不具合などありませんか」
恐らく無いと思われるが、不具合な状況は起き始めていた。
(勃ってきちゃった………)
「セルジュ?」
「へっ……」
振り向くと同時に、覆いからソレが飛び出す。
「セルジュ、それはまさか……」

(中断されました。30分くらいで勢いで書いた。反省と続きは用意していない)
697名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 19:57:07 ID:XtSPE64J
またかwwww
698名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 17:15:29 ID:90JR5/ca
うはwwwwwww続きキボンヌwwwwwwwww
699名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 13:35:27 ID:nS74fVWx
そして、ソレは
(ちry)
700名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 19:56:13 ID:K2FjX0gp
700get
701名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 11:52:00 ID:1nqcSvI1
>身体の不具合などありませんか」
>不具合な状況は起き始めていた。
ワロスwww
702名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 18:14:18 ID:6sYzpOKi
このジパングもうちょいでパンク
703名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 09:24:13 ID:fOA4LSOg
>>702
マルチ乙
704名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 19:55:46 ID:dDX2xDy+
このジパングもうちょいでパンク
705名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 13:45:17 ID:1DhQIfZ4
こいつあまるで火事場
すげえ熱気溜まっちまう島国デンジャー
706名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 17:29:31 ID:IPU4tgjx
男キャラ女体化ってだめか…?
グレンが弟じゃなくて妹だったら、って話書いてるんだが
707名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 20:14:12 ID:pnfFNZh4
女体化はちょっと扱いが難しいな…
良い人もいるだろうが、ダメな人には801にしか見えないしな
708名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 04:51:21 ID:9soJviuP
オルハたんネタマダー?
709名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 20:18:58 ID:5fZwI8lu
じゃ性別転換でキッド×セルジュ
710名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 00:24:56 ID:z8mNGp5U
パトロたんには萌えた。 固有技が無いのが残念
711名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 00:47:05 ID:KXfgPicG
セルジュかわいいよセルジュ
712名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 03:28:42 ID:/yTcb6d/
713名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 21:14:43 ID:6ZZ8L0cC
ボクっ子ラズリーたんよりロゼッタ姉さんの方が好きな煽れが居ますよ!
気が向いたら690の続き書きます。姉さん乱入イベントとか追加で。


それと、この板って絵のうpおk?
714名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 21:47:01 ID:LwE7Kl7m
リデルものが読みたかったりする
715名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 22:22:47 ID:KKcji09v
>>713
おk。期待してマフ
716名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 03:24:16 ID:CCOR84Z+
>>709
見てみたい!
717名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 03:38:08 ID:VWOJ9BaT
>>713
絵は一応板違い。
SSのついでに張るぐらいなら問題ないだろうけど、
以前画像だらけになったスレが削除を食らったことがあるので気をつけてくれ。
718名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 03:10:09 ID:NxexPRwK
hoshu
719名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 01:59:10 ID:+hBxiy4h
ほっしゅ

せっかくアルフが仮面してるんで
是非流血まで行かないライトSMな小説見たい
720名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 22:43:03 ID:KJu7qdsh
セルジュ×マルチェラ純愛系が見たいと言ってみる
721名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 20:37:24 ID:yzAULzl6
ヤマネコ×キッドってのはどーだ
722名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 02:08:26 ID:VByIxDkT
>>721
俺の最も望む組み合わせ
723名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 02:44:37 ID:r5TZbhbt
スラッシュ×キッド萌え。
724名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 22:53:36 ID:JysliVRg
クレクレばかりだな
725名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 08:16:40 ID:gozCkpdZ
ほす
726名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 01:11:17 ID:jq6wnkXS
保守
727名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 00:22:05 ID:Hv2Q8umY
保守
728名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 03:21:00 ID:aU/IhUll

729名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 22:25:23 ID:/uLNQaHV
ここで唐突におならプー
730名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 00:10:05 ID:wQQelozJ
なんだとっ!?
731名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 20:35:56 ID:OTHIH3pM
>>729
ダルトン乙
732名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 02:12:40 ID:AmCz/Oub
僕の元にはまだキッドたんは来てくれません
733名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 00:59:38 ID:5o9bgOaZ
このスレは今からクロノクロスのキャラでやおいを考えるスレになりました^^
734名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 10:32:25 ID:2WcqBnwT
hosu
735名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 22:01:20 ID:/t9XLNM6
ほしゅ
736名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 00:58:45 ID:jho2o0z7
>>706見たい
737名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 01:23:43 ID:frzm56iJ
なんでこのスレにライムスターがいるの???
738名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 05:02:51 ID:X78/Bt8G
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
このレスをみたあなたは・・・3日から7日に ラッキーなことが起きるでしょう。
片思いの人と両思いになったり 成績や順位が上ったりetc...
でもこのレスをコピペして別々のスレに 5個貼り付けてください。
貼り付けなかったら今あなたが1番起きて ほしくないことが起きてしまうでしょう。
コピペするかしないかはあなた次第...
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。
739名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 08:27:48 ID:ppb77kIK
もうSSならやおいでも何でもいいと思うようになった最近。
どうせならトリガーもこのスレに入れちゃえば?とも思った最近。
740名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 00:27:27 ID:IWVXKLzp
もうすぐ3年か。息の長いスレだねぇ。
741名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 16:11:11 ID:+yILx+y2
ここで唐突におならプー
742名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 21:39:01 ID:ZWTisvDn
>>741
ダルトン乙
743名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 22:53:36 ID:C+wWzn0D
保守
744名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 02:03:15 ID:1QdazKjK
もう可愛ければ男でも女でもいいと思うようになった最近。
クロスは眼鏡っこを入れるべきだったとも思う最近。
745名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 12:30:44 ID:6QOB4pRW
腐は死ね。巣から出てくるな
746ヤマネコセルジュとリデル:2006/12/28(木) 14:03:01 ID:uBhKHUKt
どうしたのだろう…身体の中心が疼いて眠れない…。
ヤマネコは独りそっと宿を抜け出した。
波の音が心を騒がせる…。 
彼は潮の香りにその良く利く鼻をヒクつかせた。


足音がした。振り返るとそこにはリデルが立っていた。
(眩しい……。)ヤマネコは目を細くした。
以前の自分ならそう思わなかっただろう。
でも今は…

「…眠れないの?セルジュ……」リデルの問いかけにヤマネコは
かすかに頷いた。 「うん… 起こしちゃってごめん」
身体はヤマネコだが中身はセルジュ、そんな異常な状態に
もう幾日耐えてきただろうか…。

今の自分にはリデルが眩しかった。
(属性が変わるって… こんなに辛いもんなのか。)
リデルは闘いの時以外でも身体から白い光を
発している。 自分が元の身体の時にはわからなかった。
でも、今、ヤマネコの目を通し見るリデルは本当に
眩しくて、長く見てはいられない。

「…どうしたの? ここ数日ヘンね…」
リデルが近寄ってくる。 するとヤマネコ、
いやセルジュの股間が反応した。
(……!)「リデル!ちょっと待って…!
それ以上近付かないで…!」
「…え…?」リデルは驚いて足をとめた。

セルジュは呼吸を整えようとした。
股間の昂ぶりを抑えようとして自然と
前かがみになる。
リデルはまた前に歩き出した。
「大丈夫? とても具合が悪そうだけど…」

リデルが近付くと、また股間が熱くなる。
身体の中心が次第に硬さを持ち始めたのが
セルジュにはわかった。
「ご… ごめん! ホントに大丈夫だから…
だから、それ以上ホントにこっちに来ないで!」
リデルがピタリ、と足をとめた。

リデルは少し傷ついていた。
ヤマネコの姿をしたセルジュがこっちに
来るなと言ったことが、リデルには何故か
自分自身を否定され拒絶されたように感じていた。
リデルは他人からそんな風に拒まれたことは
一度も無かったのだ。
お嬢様お嬢様と人からかしづかれても、
自分ではそういう扱いに甘えないようにして
きたつもりのリデルだった。
しかし、面と向かって人から避けられる
ことには慣れてはおらず、リデルは少し
戸惑った。
747ヤマネコセルジュとリデル:2006/12/28(木) 14:05:29 ID:uBhKHUKt
ダリオを失ってから、彼女はずっと心が空っぽだった。 
カーシュやグレンの気持ちには何となく気付いていたが、
とても応えられるような状態ではなかった。
しかし、セルジュという青年がヤマネコの姿で
一緒に旅をするようになると、リデルの気持ちは
何故かざわめいていた。

ヤマネコはリデルにとって心の底から
恐ろしいと感じる相手だった。
父と一緒に居るヤマネコを見かけると、
いつも身体がこわばり、寒くもないのに
ぞくっとした。 ヤマネコの冷たい目を、
リデルはなるべく見ないようにして日々を
送ってきた。
(あれは… あの目は見てはいけない…。)
冷たく、人の心を凍らせる目。 残忍で、
暗黒を思わせる暗い穴の様な…。

その恐ろしいヤマネコの姿をしたセルジュ。
初めは恐ろしくて時々無意識に後ずさりしそうに
なった。 だが、目の前のヤマネコが発している
雰囲気が全く違うものであることに気付くと、
リデルは恥ずかしそうにまたセルジュに
近付く―― そんな毎日を繰り返す内、
リデルは今ではすっかりヤマネコの姿のセルジュに
慣れてしまった。

慣れたどころか、今はセルジュの姿が見えないと寂しい…。
リデルは、自分がいつもヤマネコ姿の
セルジュを目で追うようになっていることに気付いた。
闘いの場ではヤマネコの姿をしたセルジュは
頼もしかった。 
一つ一つの攻撃を決めていく姿は冷たく、厳しく、
まるで元のヤマネコがそこに居るかのようだった。 
しかし、一旦戦闘が終わるとセルジュは屈託の無い
17歳の青年に戻った。
748ヤマネコセルジュとリデル:2006/12/28(木) 14:07:11 ID:uBhKHUKt
そのギャップに、リデルは少しずつ惹かれていった。
張りを失った心に、また感情が溢れ出していた。
しかし今、セルジュは傍に寄ることさえ許してはくれない――。
リデルは些細なことと思いながらショックを受けていた。
「そう… なら私は部屋に帰るわね… でも、本当に
大丈夫…?」
「あ、ああ… 大丈夫。 だから早く戻って。
…ね?」その瞬間、セルジュの中でさっきから
こらえていたものが暴れ出した。
「う…!」(駄目だ… もう我慢が……!)

セルジュは砂浜に膝から崩れるように座り込んだ。
(…あ… で、でちゃった…。 どうしよう…。)
リデルが駆け寄る。 「どうしたの!?」
セルジュは恥ずかしさの余りリデルに背中を
向けた。 リデルはセルジュの肩を抱いて回り込む。 
「どうしたの? セルジュ… どこか痛いの?」
そう言いながらリデルはセルジュを覗き込んだ。
セルジュが股間を押さえている。
「何? ここが痛いの? だめよ、手をどけて!」
セルジュは必死の力で手をどかされまいとした。
しかし、リデルは人の怪我や体調のこととなると
何故かびっくりするくらいの力が出た。
「だめ! ちゃんと見せなさい!」
しばらく揉み合う内に、リデルはセルジュの手を
もぎ取ることに成功した。
749ヤマネコセルジュとリデル:2006/12/28(木) 14:09:05 ID:uBhKHUKt
「!!」 リデルの動きが止まった。
「いや… あの… これは… これはさ。
あの… 何ていうか… その…」
しどろもどろのセルジュにリデルの顔が
赤らんだ。 
「い、いや〜 何て言うのかさ、あのー、
数日前から僕ヘンなんだ… ご、ごめん。
ヘンなもん見せて…」白いもので濡れた
着衣はどんどん冷えて冷たくなっていく。
(うぅっ、気持ちが悪い… 早く着替えたい…。)
「多分……」 リデルが口を開いた。

「多分、発情期なんだと思うわ…。あなた…」
「へっ…?」 (は、発情期…?)
セルジュはリデルの口からそんな言葉が出てきた
ことに軽い衝撃を覚えた。 リデルの発した
「発情期」という言葉の響きだけで、既にまた
下腹がむずむずしてきた。
「は、発情期って… そんな… 犬とか
猫ならわかるけど……」 そこまで言って
セルジュはハッとした。
「え…? ぼ、僕… そうなの…?」
「私も亜人のことはよく知らないからわからない
けど… その可能性はあるんじゃないかしら…?」

「そ、そっか…」
そうか、それなら説明が付く…。 数日前からの
この異様な昂ぶり…。 女性を目にしたり、
軽く衣服が擦れるだけでも自身がびんびんに
立ってしまう。 いくら中身は17歳の健全な
男の子って言ったって、一日に何回も何回も
大きくなったりトイレに駆け込んだりする
のははっきり言って「……。」な感じだった。
今だって手も触れずに射精してしまった。
昼間だって何回か抜いているのにそんなことに
なったのは正直驚きだった。

「!?」 セルジュは慌てた。
リデルがセルジュのズボンに手をかけていた。
「な、なに!?」 咄嗟にセルジュは
自分のズボンをつかんだ。
「何…って、このままじゃ気持ち悪いでしょう?
それに春とは言えまだ夜は冷えるわ。 
このままで居たら風邪引いちゃう」
そう言いながら、リデルはぐいぐい
セルジュの穿いている物を脱がしにかかった。
750ヤマネコセルジュとリデル:2006/12/28(木) 14:10:48 ID:uBhKHUKt
(う、うそだろ―!? ちょ、ちょっと
待ってくれー!!) セルジュは思わず
ズボンを押さえて立ち上がった。
「や、やめてよ! 僕は別にいいよ!」
しかしリデルの言葉に考え込んで油断していた
せいで、セルジュのズボンはすでに
半分脱がされてしまっていたのだ。
セルジュの抵抗はむなしく、リデルは
とうとうセルジュのズボンを足首まで下げた。

「――!!」
「!!」
二人は固まった。
リデルの目の前には空に向かって高々と
存在を主張するセルジュの、いや、
モノとしてはヤマネコの、怒張した一物が
そそり立っていた。

セルジュは恥ずかしさに全身から汗が噴き出した。
するとそれは辺り一面にえも
言われぬ芳香を放った。
「――!」 リデルがぴくん、と身体を震わせた。
751ヤマネコセルジュとリデル:2006/12/28(木) 14:12:38 ID:uBhKHUKt
「…あ… なに…?… これ…」
リデルの瞳が小刻みに揺れた。
唇が少し開き、身体の力が抜けていく。
全身の力はゆるゆると抜けていくのに、
どこか身体の芯が何かに突き動かされる
ような、不思議な高揚感がリデルを包んだ。

「う… うぅ…ん…」
リデルの手がセルジュの股間に伸びた。
「えっ!? うっ… くぁっ… リ、
リデルさん…?」
リデルの右手はしっかりとセルジュのモノを
握っていた。 「うふ… セルジュの…
おおきい…」 そう言いながらリデルは
ゆっくりと右手を動かした。

「――!!」 快感にセルジュは思わず
声を立てそうになった。 自分の両手を
リデルの肩に置き、何とかリデルを
引き離そうとする。 しかし
リデルの手の動きがセルジュの抵抗を
次第に弱めていった。

リデルは右手で陰茎をしごきながら
左手をセルジュの腹へ這わせた。
右手はゆっくりと竿の根本から亀頭の
手前までをスライドしている。
リデルは決して亀頭を触らなかった。
あくまで陰茎を優しくじっくりと愛撫
している。
752ヤマネコセルジュとリデル:2006/12/28(木) 14:15:05 ID:uBhKHUKt
朦朧としてくる頭を振りながら、
セルジュは力を振り絞って言った。
「リデル…さん! …こ…こんな
こと… やめてください…!」
リデルの右手の動きが速くなる。
「―あ! やめ…やめてください!!」
セルジュは快楽が自分を打ち負かそうと
しているのを感じた。
どんどん射精感が強まってくる。

リデルは口元にかすかな笑みを浮かべて
セルジュのそそり立ったモノを一心に
しごいていた。
ほんのりと上気した頬が、妖艶に美しい。

突然リデルの左手が胸に伸び、
セルジュの胸に触った。
セルジュの左の乳首を親指と人差し指で
軽くつまみ、くるくると捏ねる。
「あッ!」 セルジュは身を固くした。
同時にリデルは右手をセルジュの一番
過敏になっている部分へと進めた。
カリをくるりと手で包みながら
人差し指でちるちるとセルジュの
亀頭の先っぽを撫でる。
「う… あ… き…もちいい…」
セルジュが呻く。

リデルは右手の人差し指を細かく
動かしながら尿道の割れ目に擦り付ける。
時々ぬるり、とセルジュの先走りを
亀頭全体に塗り伸ばす。
右手を軽く握り、筒状にしたままで
亀頭全体を擦り上げ、擦り下ろす。
左手は休まずにセルジュの胸を刺激している。

リデルの両手の動きに、セルジュは
身体を逃したいような押し付けたいような
たまらない気持ちになっていた。
抗いようがない射精感はどんどん
大きくなる。

きゅっ…!
リデルが乳首をつねりながらセルジュの
尿道を深めにえぐった時、セルジュは
自分の中で堰き止めていた物が限界に達した
のを知った。
「あ… 駄目…! 出る…!!」

セルジュは勢い良く白っぽい液を
ほとばしらせた。
びくっ、びくっ、と腰が動く。

セルジュが放った精液は、リデルの顎
から胸元を濡らした。
753ヤマネコセルジュとリデル:2006/12/28(木) 14:17:56 ID:uBhKHUKt
リデルはとろん、とした目で、嬉しそうに
セルジュを見上げた。
そして、おもむろにセルジュのまだ
ぴくぴくしている竿に唇を寄せ、そのまま
ちゅるり、とくわえ込んだ。

(―――!!)セルジュは思わずのけぞった。
(す―すごい…きもち… いい…。)
リデルはそっと口いっぱいにセルジュの
モノをくわえ、のどの奥を使うようにして
残った精を吸い上げた。 決して強すぎず
優しいその刺激に、セルジュの腰ががくがく
と揺れた。

セルジュは砂浜に膝からへたり込んだ。
リデルの口は自然とセルジュのソコから
外れ、リデルはそっとセルジュの背中を
抱えるように抱いた。
そのまま二人はもつれるように身体を
横たえた。


754ヤマネコセルジュとリデル:2006/12/28(木) 14:19:45 ID:uBhKHUKt
しばらくセルジュがぐったりとしていた後、
リデルが動き出した。
着ている物をひとつずつゆっくり
脱いでゆく。
(―――!? リ、リデルさん、何を―?)
セルジュが慌てて身を起こした時、リデルは
全裸であった。
流れる髪が素肌にまとわりついている。
輝く素肌と髪の美しさに、セルジュは息を
のんだ。 この瞬間セルジュの理性は
そっと頭にしまい込まれた。
本当にリデルは自分の中から
光を放つかのようにまばゆく輝いていた。
(キレイだ… 月の女神ってこんななのかも
知れない…。) そう思いながらセルジュは
頭の芯が痺れてくるような奇妙な感覚に
喘いでいた。

リデルはそっとセルジュのヤマネコの身体に
寄り添い、セルジュの唇に自分の唇を重ねた。
互いのうすく開いた唇から唾液がもれ、
そっと舌が絡み合う…。
初めはおずおずと、次第に大胆に…。

うねうねと柔らかいキスの感触で
またセルジュは自身が硬くなるのを感じた。
リデルの乳房が自分の胸にふれるか
ふれないかの所を揺れている。
思わずセルジュはリデルの豊かな乳房を
つかんだ。
「―――!」 リデルの身体が反り、
自然と二人の唇は離れた。
755ヤマネコセルジュとリデル:2006/12/28(木) 14:21:35 ID:uBhKHUKt
リデルの胸は細い身体に不似合いなほど
豊かで、細くくびれた腰の上に
形良く揺れていた。
セルジュは思わず両手でやわやわと
リデルの両の乳房を揉みしだいた。
「…あ… あ…ふ…」 リデルが喘いだ。
セルジュの手には、はみ出すくらい
たっぷりのリデルの乳房が載っている。
つかもうとすると適度な弾力と
柔らかさが手に伝わってくる。
リデルの喘ぐ声と、自分の指が埋まるように
食い込んでいるリデルの白い乳房の視覚が
セルジュを興奮させた。

リデルはセルジュを押し倒し、
セルジュの上にまたがった。
「ちょ、ちょっと待ってください…!」
突如セルジュのなけなしの理性が戻ってきた。
「ぼ、僕… 初めてなんですよ…。」
リデルは軽く微笑みながら首をかしげた。
「いや… あの… その… だからですね…」
リデルは話を聞きながらもせわしなく手を
動かし、あっと言う間にセルジュの上の服を
すっかりはだけてしまった。
リデルがぺたっと身体を添わせた。
(―! む、胸が…!) お互いが裸で
身体を重ねることがこんなに気持ちが良いと
いうことが、セルジュには驚きだった。 
肌を通してざわめく愉悦がこみ上げてくる。

「ね… でも…ね… セルジュ…」
リデルがくすくす笑いながら言う。
「さっきの… あれも… 初めてなんじゃ
ないの…?」 図星をさされてセルジュは
うろたえた。
「た… たしかに… で…でも…」
「でも… なぁに…?」
そう言いながらリデルはちゅるっと
セルジュの胸の突起を舐めた。
「あ…!」 セルジュは思わず声を上げた。
「だい… じょうぶ… 私に… まかせて…
…ね…?」 乳首を舐めながら途切れ途切れに
囁かれ、セルジュは再び理性が薄れていくのを
感じた。

(―――!) 
白い脚を広げて自分の上にまたがったリデルの姿に
セルジュの興奮は更に高まった。
「だって… 私ももうあなたが欲しいの… ほら…
見て……? もうこんなになってるの…」
リデルはセルジュの片方の手を取り、自分の
秘所にあてがった。
そこは確かにもうリデルから溢れ出した蜜で
ぐちょぐちょだった。
756ヤマネコセルジュとリデル:2006/12/28(木) 14:24:27 ID:uBhKHUKt
リデルはセルジュの手を放し、自分の右手を添えながら
ゆっくりとセルジュの自身の上に腰を下ろしていく。
セルジュのソレは今ではもう痛いほどに
硬くなっていた。
リデルの割れ目に自身が呑み込まれていく。
その光景を、セルジュは恍惚として眺めていた。

リデルが腰を下ろすにつれ、セルジュの
竿がずるずるとリデルの秘所に吸い込まれていった。
リデルの内部は温かくてぬるぬるだった。
セルジュはリデルの膣が巻き付くようにして
自分を締め付けてくるのを感じ、呻いた。
(…う… うわ… なんだ… これ…。
すごい… もうスグにイッちゃいそうだ…!)

リデルはそんなセルジュにはおかまいなしに
腰を動かし始めた。
「…あ… あ… …あン…あン… あ…あ…」
リデルの顔が愉悦の波に揺らいで
うっとりと仰のいていく。
「あ… あ… あ…」 セルジュもリデルの腰の
動きにつれて思わず声が洩れた。

リデルは浅く深く、セルジュのモノを抜き差し
しながら自在に動いていく。
腰を引いて挿入を浅くした時、セルジュの竿はカリで
引っかかって抜けずに止まる。
腰を沈めて深く挿入した時、セルジュの竿はリデルの
充血しせり上がった内部に絡め取られて
奥に奥にと導かれる。
それを飽きず繰り返す内、二人はどんどん
高みに上っていった。


「あ―! もう… もうだめ…! もう…
もうイク……!」 リデルがたまらず呻いた時、
セルジュは達するのを堰き止めていた堰が
自分の中で一気に壊れるのを感じた。
「ぼ… 僕も… 僕も…もうイキたい……!」
二人はしっかりと互いの手を取り合った。

「あ…あーーーーーーーっ!!!」
「あッ あッあッあッあッ!!」
二人は同時に快感の波に身体を任せ、
一番高い所へと登りつめた…。
757ヤマネコセルジュとリデル:2006/12/28(木) 14:28:44 ID:uBhKHUKt
気が付くとセルジュは独り、浜で
寝ていた。
(――? …あれは… 夢…?)
セルジュはぼんやりする頭を押さえて
身体を起こした。
(…でも… 何だか身体がすっきりする…。)
不思議に思いながら朝焼けの海を見た。
(それにしても… 生々しいって言うか…
すっごく気持ちの良い夢だったな…。)
ウー、ン、と伸びをした次の瞬間、自分が
ズボンを穿いていないことに気が付いた。
(――えっ!?)

上の服はなんとか羽織っているけれど、
下はすっぽんぽんである。
寝ていた自分の上には自分の衣服
と薄い毛布がかけてあり、その毛布は
宿の物だった。
(え!? 何で…? …まさか…!?)
セルジュは一人で真っ赤になった。
(…と、とにかく… 服を着よ… 
こんなとこ人に見られたら大変だ…。)

大人びたヤマネコの顔で、慌てている
セルジュの様子を物陰からくすくす
笑いながらリデルは見ていた。
(…可愛い… あんななりして
中身は子供ね…。)
それにしても… とリデルは思った。
(昨夜のあれは何だったのかしら…。
彼の身体の匂いをかいだ途端、私の全ての
理性のタガが…。) 正気に戻ったはずの身体が
じゅん、と疼いた。

(でも…ひょっとすると、あれが私の
本当の姿なんじゃないかしら…?
あれが私の… 本当にしたかったこと…?)
リデルは美しい眉をひそめ一人物思いにふけりながら
そっと踵を返し、人に見られぬよう気をつけて
宿屋へと急いだ……。


―おしまい―
758名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 15:26:37 ID:TjP9OZ66
久々に職人が!
GJ!!
759名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 18:44:21 ID:BimOygqp
うおおおおおおおおおおおおお
GJ!!!!
760名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 20:28:43 ID:u+QY5CJx
GGGGGGGJJJJJJJJJJ!!
761名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 22:26:03 ID:td1BJ3qF
うほwwwwwwww
762ヤマネコセルジュとリデル:2006/12/28(木) 22:38:57 ID:znzE+drM
レスありがとう!
ゲームは時間が無くて途中で中断してるし
攻略本も持ってないので、キャラの細かい設定が
いまいちよくわからなかったんだけど、
自分の好きなヤマネコで書いてみました。

書いてから「これって別にヤマネコじゃなくて
普通にセルジュで良かったな」って気付いたんだけど、
投稿した後で……。  正直ちょっと失敗したなと
感じてたので、何人もレスくれて本当に嬉しいです。

ヤマネコの身体がどうなってるのか
わからなかったので、一応
人間に近いつもりで書きました。
色々読みにくい点があると思いますが、
ご容赦ください……。
763名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 18:18:33 ID:xfbKBr3R
うはっwGJ!

ところでピパピパの口癖?って何だか覚えてる人いる?
セルラズ書こうと色々考えてるんだが
764名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 22:19:15 ID:6L2gloGW
書くのはいいが、何故にピパピパ?
765名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 23:57:02 ID:kqf+yTdg
ウホ!GJGJGJGJGJGJGJGJ!!!!!
766名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 07:51:12 ID:aLnMnysu
ピパピパ、覚えてなす
767名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 11:45:27 ID:55iHPb+v
ピパピパは「オマエ、〜ナンダナ。」とかって
語尾に「〜ナンダナ」を付ける。これじゃ駄目?
768名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 12:00:31 ID:55iHPb+v
ごめん、ageてもた。
769名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 14:46:13 ID:RYOZGF9/
>>764
いや、媚薬使わせようと思って。考えたらピパピパが妥当かなと
オマエラのせいで友達いなくなったンダナ、苦しめてやるンダナ。的な

>>767
ありがとう これで書けそうだよ
770名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 15:15:41 ID:telzL2Um
>>769
うん。ちなみにピパピパの話し言葉は全部がカタカナで書かれてた
と思う。「オマエタチ 強イ。 ロザリー 倒シタ。 ダカラ
知ッテルト思ウガ、ロザリー 倒サナイト 手ナヅケラレナインダナ。」
みたいな。(内容は違うので、喋り方だけ見て。)
正確じゃないけど、こんな感じだよ。
771名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 19:12:52 ID:bKwRcQy2
あー、そんなのいた気がするw
772名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 21:36:59 ID:zUBTk1xd
このごろ無償にやりたくてしょうがないけど貸しちゃった
誰か>>289キボン
773名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 03:53:38 ID:EVdLoptB
なんだたっけ、忘れた
774名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 16:10:18 ID:Fn6W+M6L
>>770
丁寧に教えてくれてありがとう。確かにそうだった気がする

ここまで丁寧に教えてくれたんだ。書ききらないとね(`・ω・´)
775名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 18:02:59 ID:SWsXb0wE
>>774
うん、楽しみにしてるから頑張ってね。
776名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 02:07:52 ID:zF5ErGus
保守。
777名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 10:52:01 ID:TjAPJese
777フィーバー!!
778名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 00:35:18 ID:Lnwdvh0V
「わっ!ポシュル〜どこ舐めてんの!?」
「セルジュたんの股間でしゅる〜♪ 初物はやっぱり美味しいでしゅるよ〜
 …ちゅるっ」

…保守。
779名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 12:39:18 ID:sfj7oDyb
閉鎖前に>>774のを読みたいな…。
780名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 07:20:57 ID:gPmu7n+d
「キッド…(ハァハァ…)きれいだ… 君が…ずっと
欲しかった…」
「セルジュ…」
「な… 舐めさせて… 良い…?」
「…!! い… いやだ… そんな汚いとこ…」
「…きれいだよ… キッドの…良い匂いがする… いやらしくて…
もう我慢できない…!」
「……!!! ふぁっ…! あ… あ…」
「…足… 閉じちゃダメだよ…? ほら… もっと力抜いて…」
「……ぅっ…くっ…!! な… なんか… へんになってきた…」

という訳で、またホッシュ。
781名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 11:57:25 ID:Vsv8U32Q
ここでhoshu
782774:2007/01/22(月) 08:01:59 ID:b/BcyVR4
ホッシュ…


今書いてるけど濡れ場が難しすぎ…orz


(´・ω・`)
783名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 11:55:29 ID:1zki2fq8
濡れ場なんざパクっちまえって有名な官能小説家が言ってた
784名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 20:55:56 ID:y1Kx/LYz
>>774&>>782
ガンガレ!!!!
785名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 21:13:10 ID:kKl74nAV
いつまでも待ってるから
焦らず自分のペースで書きなさいな。
それまで楽しみにしてる。
786名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 00:34:53 ID:byiRlHUX
>>785
私の言いたかったことを的確に表現してくれたよ…
ありがとう…。
787名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 10:15:06 ID:MrWVIHse
マルチェラ「こ…こら!お前!早く抜け…!……っつぅ!!」
セルジュ「ご… ごめん… でも、これ、どうしたら良いの…?」
マ「し… 知るか…! あ… ああ…… いい…… いいぞ…何だ?これ…」
セ「ぼ、ぼく…!も… さっきから… あ…あああぁっ! と、止まらないんだ…」



…保守。
788名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 18:19:31 ID:qwoxjtmj
4行で勃起なんてどうかしてるぜ俺
789名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 21:27:47 ID:eOmW9ipN
789get
790名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 09:16:07 ID:/Nu+qeOm
そして保守
791名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 09:41:19 ID:z5XnHCWd
保守だぜ!
792名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 19:34:46 ID:k0zklfJl
ほっしゅほっしゅ
793名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 17:39:07 ID:8XemvKiB
hoshu〜
794名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 05:26:37 ID:PqMEPsYU
保守の子
795名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 22:18:18 ID:yabksBac
ほしゅる
796名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 17:59:53 ID:6UY0/KBb
keep
797名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 20:55:49 ID:+Nl+yivU
798名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 16:56:36 ID:FuksnE8Q
ほっしゅっしゅ
799名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 23:13:53 ID:mbUK2/0W
ホッシュ
800名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 00:05:25 ID:gs/1+p2k
800get
801名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 23:58:15 ID:ux9ViS+R
ボッシュ
802名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 19:51:27 ID:FxCq6BnB
ハッシュ
803名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 23:34:51 ID:n23GEJdJ
ガッシュ
804名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 21:11:33 ID:bgvcHnz5
保守
805名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 08:17:13 ID:B3PC4Yuv
ほしゅ
806名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 19:48:31 ID:L6KcjWaV
どうしてこうも世間はキッド派ばかりなのか

レナかわいいよレナ
衣装のデザインも素晴らしい
807名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 02:40:27 ID:71k7LChX
俺もレナ派だ
808名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 20:56:38 ID:5L4StevQ
俺はオル派だ
809名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 18:49:01 ID:Mo7YkyB8
うるせーバカ
810名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 11:35:53 ID:rMxCpKqj
マルチェラたん(;´Д`)ハァハァ
811名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 17:18:02 ID:XwYGM7ge
ラズリーたん(;´Д`)ハァハァ
812名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 19:24:01 ID:Mlu9tKGs
マルチェラを拷問レイプしたい…
813名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 15:22:31 ID:d6UZO8IR
814名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 19:38:06 ID:kQ8lLZ3o
43 名前:   投稿日: 01/11/14 00:46 ID:XiwjNQdD

「いやぁ!」
 ラズリーは身をよじって悲鳴をあげたが、その声の振動すらボクのちんこには気持ちよく響く。ましてラズリーは悲鳴をあげたときに脚に力を入れたから、締め付け力がますます強まり、ボクのちんこはさらに強くしごかれることになった。
 ラズリーのおまんこと股間はぐしょぐしょになっている。ボクのちんこが脚の間を通る度にラズリーはぴくぴくと体を震わせる。
 ボクは腰を引いたときに亀頭をラズリーのおまんこに押し付けるような動きも付け加えて、ピストン運動を繰り返した。
「あ……や……は! いやっ! んんんふぃ!」
 ラズリーの声は次第に艶を帯びたものに変わっていく。その声のニュアンスが変わっていくにつれ、ラズリー自身も腰を動かすようになっていた。
「や! んん! んふ! いや……あ……!」
 亀頭がラズリーのおまんこに押し付けられるたびにラズリーはぐりぐりと自分から腰を振っておまんこを亀頭に擦り付ける。小さな小陰唇の触感が分かるような気がした。
「あ!……あ!」
 ラズリーがぴくぴくと痙攣し、さらに強くボクのちんこを脚で締め付けた。
 ボクは腰の動きをもっと早める。
「んん! い……!」
 ラズリーの動きが止まった。
815名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 19:38:35 ID:kQ8lLZ3o
44 名前:   投稿日: 01/11/14 00:47 ID:XiwjNQdD

だが、ボクはさらにピストン運動を加速する。亀頭がラズリーの内股とおまんこを痛いほどこすり続ける。
「うっ!」
 ボクは射精の瞬間、ちんこをラズリーの股間から引き抜くと、ラズリーの顔を亀頭の前に持っていき、その小さな顔に精液をぶちまけた。
「ああっ! んん! い……いや……!」
 ラズリーの小さな顔の瞼といわず、唇といわず、頬といわず、その全体にわたって、白濁色の精液が飛び散った。ラズリーはあつい粘液を顔に感じて身を震わせる。
「あ……ふぅ……」
 精液で覆われた唇を動かしてラズリーが喘ぐ。
 ボクはちんこをしごいて、精液をほとんど全部ラズリーの顔にぶちまけた。もともと小さいラズリーの顔はまるで精液でパックしたみたいになった。
 ラズリーは自分の顔に飛び散った精液を指ですくうと、ねとねとと粘り気を確かめるようにもてあそびながらため息をつく。
 ボクは精液の残りが垂れている鈴口をラズリーの小さな口の近くに突き出した。
 ラズリーはぼんやりした視線でボクの亀頭を見ると手を亀頭に添えてちろちろと少しずつその部分を舐めた。

「セーさま、またボクがしてあげるね」
 すまたで顔射したあの日から、毎日のようにラズリーはボクのちんこを舐めにくる。
 舐めて、すまたでして、ラズリーの顔や体に精液をかけて……みたいなことを繰り返している。
 ラズリーはボクのを入れたがるんだけど、物理的にそれは無理。
 そのうちにサイズの合ったディルドでも作ってやろうかなあ……
816名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 19:39:23 ID:kQ8lLZ3o
45 名前: _ 投稿日: 01/11/14 00:50 ID:Na48fBjx

そして1は沈み行くのであった。
817名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 20:24:32 ID:dtkIc8ck
hosyu
818名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 21:53:44 ID:E1QaygCr
ラズたんは身長100センチあるから、一般の妖精さんキャラみたいに
ぶっかけ→全身白濁 にはならないからなぁ・・・
819名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 16:24:13 ID:cKKAfCv7
ほしゅ
820名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 18:58:20 ID:0yLQDAe6
グレンものきぼんぬ保守
ダリリデでもリデグレでも良し!
821名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 03:24:14 ID:eWcqQg0+
>>820
(・∀・)イイヨイイヨー
グレンは薄幸なのが似合う気がするな
822名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 23:13:35 ID:VMPVsM1W
ほっしゅー
823名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 01:50:57 ID:hfhQjt+0
遥か昔なんだが、セルジュ、ジニー、ラズリーと、後一人誰かで絡んでたSSを読んだ記憶が有るのだが
知ってる人居るかな?
今だに時々思い出す程、出来が良い作品だった。
824名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 02:14:05 ID:IuxrhhKL
>>814-815 のSSがあるサイトにあるよ
後一人誰か=ソニアね
825名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 07:14:28 ID:hfhQjt+0
>>824
なんと!!
もし良かったら、アドレスか検索方法を教えていただけないでしょうか・・・
このスレに出てたアドレスは一通り見たのですが、どれも違うっぽい・・・
826名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 11:08:23 ID:DOTOsU4j
>>825
824あないけど、教えとく

liquid PARANOIA
ttp://sepa.yi.org/lp/
827名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 11:09:14 ID:DOTOsU4j
「あないけど」になってた
「じゃないけど」のつもりだったのに…
828名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 23:26:02 ID:hfhQjt+0
>>825さん
おお、ありがとうございます〜
懐かしいな〜
昔、中学生だったころ、これを読んでクロノクロスをやろうと決めたんですよ
ジニーってどんな奴なんだ!?とか思ってw
829名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 19:33:34 ID:qdpD3QMt
なんちゅう出会いかたやw
ま、クロスはキャラゲー?だけど。
830名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 00:11:59 ID:Oskp1Vv3
リデルとグレンの話は読みたいな。だが問題はグレンが自分からはいかねぇだろうって事か…。何とも幸の薄い。
831名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 23:14:16 ID:fuanYWMi
832名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 19:00:12 ID:BedkF9tU
イシトを使ってみたいが誰と絡ませればいいんだ?

例え敵でも、紳士な態度で優しく接してくれる。次第にダリオを照らし合わせるリデル
最初は警戒してるが、一緒に行動するようになり中々骨のある奴だとわかる。
さりげないサポートが気になりだしてくるオルハ
軍人と巫女、己がすべてと神の導きを信じる物スティーナ
年下キラールチアナ
初めて女性としての気遣いを受けて戸惑うイレーネス
いつまでもスラッシュに相手にされない悔しさから犯した一晩の過ちミキ
今はもう亡き旦那との熱い夜を再び呼び起こすママチャ

さぁ選んでくれ
833名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 20:33:45 ID:EqTD0Y6I
ミキかママチャ
834名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 21:39:59 ID:57CRd90w
普通に考えればリデルだろうけど。
ルチアナに色々されるってのも又吉。
835名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 02:09:40 ID:WErfS9bP
ママチャww
836名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 02:33:26 ID:qVjyUcbk
ルチアナとスティーナ好きだからどっちか希望
837名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 11:13:12 ID:EdlNWVyr
ママチャとルチアナが2票かよwwww
838名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 12:26:26 ID:k4FT/Bdp
マm…

スティーナで頼むわ
839名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 12:54:17 ID:TYl3CZYa
ルチアナに一票


ところでダリオ×リデルかいてみたいんだけど、かけたらここに投下ってしてもいいのかな
840名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 13:13:59 ID:KvYP18Hc
ママチャ見てみたいが
オル派も見たい・・・

>>839
大歓迎です

841名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 20:26:02 ID:6v+Bjynd
キョヌーのマ……
キョヌーでスタイルの良いルチアナでお願い。

ダリオリデル待ち。
842名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 12:26:52 ID:1kvKjaKa
ルチアナはエロパロ的に使いやすいよね。
研究と称してグレンにイタズラしたりとか( ´∀`)
843名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 12:50:38 ID:bU0/xqVB
案外口調が可愛いから好きだ。あとなんかお姉さん属性。
「えっと、セル君、ステキな大人になるのよ。いいわね!」とか。
844893:2007/06/24(日) 15:53:08 ID:JXZ09gyh
遅くなりましたが、ダリオ×リデル書き上がりました。
純愛エロ。……肝心の部分がヌルかったらスマソ。次レスから投下します。
845ガーネット1:2007/06/24(日) 15:54:18 ID:JXZ09gyh
レス番号間違えたwwwww>>839です。ではどうぞ。



――――――――――――――――――――――――――


 蛇骨館の復興にかかったのは金よりも時間、時間より人だった。
異世界から訪れたという幼馴染と弟、そして婚約者の協力あって今では
すっかりもとの様相を呈している。ダリオは特にこの静かな庭が
気に入っており、居住を許されてからというもの夜毎空を見上げるのが
習慣づいていた。
青と緑の適度に混じった中庭からは、今日も彼方に月が見える。
今日は久方ぶりにたんと酒を飲んだ。そのせいか、夜風が余計に心地よい。
既に風呂は浴び、皆部屋着に替えてでの祝宴であった。新たに増築した広間で、
まだ杯をかわしているはずだ。そろそろ戻らなければ、
不自然に思われるだろうか。ダリオは俯き、短く息をついた。
「こんなところにいたの」
背後からの声に振り返る。琴でも爪弾くような心地よい響きは、
ダリオの頬を綻ばした。
「リデル」
彼女の青みがかった黒髪は今宵、簡単に結い上げてある。たしかに
酒や食い物を準備する際、腰までの豊かなそれは邪魔になるに違いない。
白蛇のカチューシャは見当たらない。寝る直前までつけるような
代物ではないのだろう。
「すまない。今戻ろうと思っていた」
嘘だった。できればもう少し、風と戯れていようかと考えていた。
当然彼女を邪魔と感じたわけではないし、厭うような思いもない。
ただ、そういう気分だった。
「お父様もカーシュも、よく飲まれるから。逃げられたって笑っていたわ」
リデルは彼の逡巡に気づかなかったのだろう、目を細めていう。
口許に手をかざす笑い方は昔から変わっていない。
ふと郷愁におそわれた。そうだ。何も変わっていない。それこそが、
今彼の胸に逡巡を生んでいた。今名のあがったもう一人の幼馴染が知ったら、
笑い飛ばすだろうか。自分を尊敬してくれている弟が知ったら、
驚くだろうか。少し自嘲気味になる。まだ酔っているのか。
首をゆるく振った。
「ダリオ……?」
見上げてくるリデルの眼差しに、不安が揺らめいている。
まだ、あののろわれた力が宿っているの。瞳はそう尋ねているように見えた。
赤みの僅かにさした白い頬を、できる限りやさしく撫でてやる。
告げてはならない、と思っていた。自分にある躊躇いを口にすれば、
間違いなく彼女は離れていく。そしてもう二度と、会えなくなると。
自分の都合でまた、女性を傷つけるような真似をしたくなかった。
それは騎士道精神にも、ダリオ個人の拘泥にも反する。
846ガーネット2:2007/06/24(日) 15:55:01 ID:JXZ09gyh
「ねぇ、ダリオ」
リデルの唇がいった。厚い胸板へ、滑り込むように彼女が寄り添う。
恐る恐る伸びてきた細い腕が、胴を回った。
「もう、隠さないでほしいの」
心臓のあたりにちょうど、リデルの耳があたっている。受け止めて
やりながら、ダリオはその頭頂を見た。髪を掻き撫でる。
やはり女性のほうが勘ははたらくようだ。ダリオはしかし心のどこかで、
自分の変化に気づいてくれるのを期待していたらしかった。
実際リデルが述べてくれた手は、ひどくあたたかい。
丸みのある、華奢な肩はむき出しになっている。そっと押し返し、
ダリオは笑んでみせた。
「行こうか」
いってはみたものの、リデルの表情はかわらない。寂しげで、
憂いを含んだ眼差し。そんな目で見てくれるな。
ダリオが思った辺りでちょうど、彼女は俯いた。そのまま黙り込んでしまう。
ダリオは決して、口のうまいほうではなかった。リデルに結婚を
申し込んだときも、形式ばった騎士の礼しか行っていない。
それを彼女が咎めてくることはなかったし、そういう自分だからこそ
好きだと笑ってくれたこともあった。
「ねぇ」
ようやくリデルは顔を上げた。その瞳の揺らぎは失せていない。
胸の奥、何かがさざめいた。首を僅かに傾げる。話して。リデルの
鮮やかな赤い目は、そう告げている。肩口に手をやった。ただその
眼を覗き込む。リデルは視線だけを僅かに下げたかと思うと、
すぐさまあわせてきた。微笑みに目尻が緩む。
「……そうね、行きましょう」
リデルが身を返した。先に歩いていく。
俺は卑怯な男だ。ダリオは手に残った温もりに、唇を噛んだ。


*


 宴に戻ってから数刻はその席に付き合ったが、体の不調を理由に
場を抜け出した。酔っ払った彼らの目では、ダリオの具合を見抜くことは
できないらしい。豪快に笑うカーシュらを横目に部屋を辞した。
今度彼らは、標的をパレポリの軍人に定めたらしい。たしか名は、
イシトとかいったはずだ。
夜が明けるまで、付き合わされるだろう。ダリオは同情しながらも、
自室へ向かった。扉を開き、ゆっくりと部屋に入る。鍵はかけなかった。
まだ眠るつもりはない。
ふと、寝台の脇に立てかけた剣を見やった。自分で、初めて選んだ剣だった。
まだ訓練が"お稽古"だった頃はずっと、父か鍛冶屋の親父――カーシュの
父親だ――が選んでくれたものしか使ったことがなかったのだ。
しかしながら自分で選んだ剣というものは、それまで使っていた
どの武器よりも愛着が湧いた。柄の部分に布が巻いてあるのだが、
それは何度取り替えたか知れない。崩れきった館からこの刀剣を
見つけたとき、心底から喜びを感じた。保管は、蛇骨大佐に任せてあったからだ。
ダリオは生粋の騎士であり、武人だった。あの島で不安に襲われたときも、
剣を振るってさえいればそれを忘れられた。
847ガーネット3:2007/06/24(日) 15:56:37 ID:JXZ09gyh
あの島。
ふと記憶の中、女性の顔がよぎる。流れ着いた自分を、何もいわずに
介抱してくれた。何も思い出せない自分を、包み込むように
受け入れてくれた。一度も抱かず、口付けもしなかった。そうしようと
したことはある。しかし、肉体はそれを拒んだ。彼女の肩に手をかけ、
抱き寄せようとするたび、その腕が硬直した。
しかし彼女はそれを責めなかった。少しだけ寂しげに笑い、
構いませんといっただけだった。
ダリオの苦悩の理由は明らかだった。彼女の存在が、まだしこりのように
残っている。罪悪感、といったほうがいいかもしれない。
今はっきりといえるのは、彼女に対し抱いていたものが愛情では
なかったということだ。
では何を感じていたのか。ダリオは幾度も、考えた。しかしどう
あぐねてみても、結論はひとつしか出ない。
彼女は、リデルによく似ていた。顔が、身なりが、ではない。
まとっている雰囲気の、そのあたたかさが、リデルのそれと
似通っていたのだ。言葉にするならば、郷愁とでもいうべきか。
ダリオは己の弱さを叱咤した。本来ならばそこで、彼女に永遠の愛を誓い、
その想いを贖えば良いだろう。だが事態を複雑にしているのは、
自分がかつて愛したリデルは既に死しているというところにあった。
そして彼女の世界では、自分が死んでいる。はじめ聞いたときはそれこそ、
整理しきれなかった。"こちらの世界の"ラディウスの手伝いもあり、
ようやくダリオはその現実を受け入れることができた。
寝台へ腰掛ける。咽喉が乾いている気がした。長く息を漏らす。
眠ってしまえば良いのだろうが、まだ体が火照っていた。このままでは
すぐに、目覚めてしまうだろう。
自分は結局、何がしたいのだ。ダリオは背面から倒れると、照明の
ちらつく天井を眺めた。眩しさから目を庇う。自分の腕が重いと
思ったのは、初めてだ。
不意に音がした。ドアを叩くそれに起き上がり、しばし黙る。
「ダリオ? まだ起きているの?」
リデルの声だ。恐らく明かりが漏れている。開いているとだけいい、
彼女を待った。
「鍵、かけておくわ」
扉を閉ざし、リデルは微笑んだ。何か話でもあるのだろうか。
ダリオが立ち上がり椅子をすすめようとすると、制され隣にかけられた。
リデルからは、柔らかなにおいがした。香水だろうか。ふわと
鼻腔を抜けるそれは、花の芳香に似ている。
「どうしたんだ、眠れないのか」
ダリオは彼女の顔が、僅かに青ざめて見えることに気づいた。
いつからだったのだろう。化粧けのない肌はまだ若く、白い。
ほつれた後れ毛が頬に張り付いている。
「……少しお話したいと思ったの」
リデルはそれが、手ひどいわがままであるかのようにいった。
遠慮がちに膝の上で、指先をもてあましている。寂しがっているときの癖は、
あちらの世界でも変わらないようだ。顔を上げ、リデルは口を開く。
848ガーネット4:2007/06/24(日) 15:57:50 ID:JXZ09gyh
「あのね、ダリオ……」
その瞳にはっとした。潤んだそこから、大粒の涙がこぼれ落ちていく。
本人はどうやら隠したがっているようだが、抗うことはできない
ようだった。きゅっと唇を引き締めたかと思うと、ダリオの胸板へ
縋ってくる。深く抱きついたリデルは、服の背を掴んでしがんだ。
「私が、嫌いになったの?」
いつもは落ち着き払った、いっそ淡々としてすらいる彼女の声に
揺らぎがうかがえた。ダリオの胸をきゅうと締め付けてくる。
「違う……」
それしかいえなかった。腹の中から、何か苦いものが這い上がってくる。
それ以上、何と言葉をかけてよいのかわからなかった。ダリオは眉を
たわめ、彼女の背へ手をやる。
「じゃあ、どうしてあなたは私に隠し事するの。
どうして、一人でつらそうな顔をするの」
リデルのくぐもった言葉が、胸を叩き続ける。
本当は吐き出してしまいたいものが、咽喉に詰まる。
しかしその中に押し出して良いものなど、何ひとつ見当たらない。
「……リデル、俺は」
「私はあなたが好きよ」
強情張りなところは相変わらずらしい。父親譲りの意思の固さは、
いつでもダリオの心を動かした。今もそうだ。父はいつか、
騎士の本分とは女性を守ることなのだといっていた。女性との約束を違える者は、
その誓いを破る者はもはや騎士ではないと。アカシア龍騎士団は
無論、治安を守るため、民のために戦う集団ではある。そうではなく、
"騎士"というものの存在について語っていたときのことだ。
事実父は、母に一途すぎるほどだった。生真面目で、仕事熱心で、
強い。そして母もまた、そんな父にふさわしい女性だった。
ダリオはようやく、自分へと思考を立ち返らせた。
それが、自分はどうだ。どちらを選ぶこともできず、結局どちらも
傷つけている。恐らく父が健在ならば、思い切り頬を打たれていただろう。
「ダリオ」
再び思考を割ったのは、リデルの声だった。はっと彼女を見つめる。
視界が覆われた。彼女でいっぱいになる。やわらかいものが、
唇を塞いでいた。舌が歯列を割ってくる。口内をぎこちなく這うそれは、
接吻の不慣れを証明していた。だが、心地よい。ダリオは脱力し、
ただ彼女を抱き締めている自分に気づいた。ようやく、顔が離れる。
「……ダリオ、何度でもいうわ」
リデルの白い指先が、ダリオの顎をなぞる。
「世界が違っても、あなたはあなただし、私は私。お願い、忘れないで……」
最後のほうは震え、言葉になっていなかった。肩をしゃくりあげ
泣く姿など、いつぶりだろう。幼い日に幾度か、見た記憶がある。
たしか木登りを真似ようとして、スカートを破いて叱られたときだ。
こんなことで怒られるなら男の子に生まれればよかったと、
あとあと文句をいっていたのを覚えている。
「……リデル」
ダリオはこの、偽らず心を伝えようとする婚約者に口を開いた。
彼女は、向き合おうとしてくれている。ならば、自分も覚悟を決めるまでだ。
ダリオは、まっすぐにその瞳を覗き込んだ。
「リデル、俺はこちらの世界の人間だ。そして、君はあちらの。
君は同じだといったが、俺は……」
一度言葉を切る。まだ眉をたわめたリデルへ、続けた。
「俺は、君を愛していいのか」
率直に尋ねた。一番、引っかかっていたものだった。自分はかつて、
他の女性の好意に溺れた。そして、"違う世界の"リデルを愛そうとしている、
いや愛してしまっている。それは罪ではないのか。それは、彼女を
またも傷つける結果となるのではないか。ダリオはその迷いを、
彼女にぶつけた。
849ガーネット5:2007/06/24(日) 15:58:59 ID:JXZ09gyh
リデルはしばし黙り込み、しかし視線をはずさなかった。その眼には熱く、
何かがたぎって見える。怒りではない。もっと穏やかで、やさしいもの。
それを何と呼ぶべきか、ダリオにはまだわからなかった。
「……私、はね」
既に呼吸は落ち着いている。リデルはしかしたどたどしくいい、
自分の胸に手をやった。
「あなたが生きていてくれて……本当にうれしかった」
伏し目がちに彼女は続ける。
「でも同時に考えたわ、あなたを愛してもいいのだろうかって」
首を横に振り、懸命に口を開くリデル。
「だからああはいったけれど、諦めようとも思った。あなたはもう、
新しい人生を歩んでいるのだと。私の世界とは違う世界で、
全く違う人として生きているのだと」
はっとした。彼女とて、あの女性に対し何も感じなかったはずはない。
意味深にこぼしていたあの言葉が蘇る。ばらばらで、不完全な、人間。
ダリオは自分の不明を恥じた。
「……けれど、できなかった。あなたを忘れてまた、あの砂を噛むような日々を
すごすなんてできなかった。……あなたを一人にしたくない……
いえ、こんな言い方は卑怯だわ。ひとりになりたくなかったの」
再びその声が震える。何かにおびえているように見えた。リデルの
手がふっと緩み、そのまま脱力する。再び抱きついてくる様子はない。
「カーシュも、グレンも、私の心を慰めてくれようとしたわ。お父様も、
沢山気遣ってくださった。……けれど、私は……それに応えられなかった」
昔から、気丈な女性だと思っていた。
しかしリデルは今、誰にも吐露できずいた心情を、自分にだけ開いてくれている。
それはある意味で誇らしいことであったが、反面情けないことでもあった。
愛しい女性を泣かせなければ、その本音をうかがい知ることができなかったのだ。
それでもリデルは、自分を選んでくれた。人の心へと踏み出そうとすることは、
或いは踏み込んでもらおうとすることは、とても恐ろしいことに
違いない。今のダリオには、それがよくわかっている。
「……リデル」
いいながら、その頬を一度撫でた。指先で涙を拭ってやる。
そのまま耳のほうへ滑らし、髪を留めている紐を引いた。するりと
ほどけ、まるで滝のように落ちる。あの中庭で見られる、静謐な青に
似ていた。目を細める。
ひどい男だ、と我ながら思った。彼女の本音を先に聞きだしてから、
自分が口を開く。差し向けたわけではないが、結果はそうなった。
やわらかい髪に手を差し入れ、頭を抱き寄せる。あの、いいにおいがした。
彼女の体は細く、頼りない。昔より、少し痩せただろうか。しかし
生来のやわらかさは、そこにあった。
「愛しているよ」
自然とこぼれた。ダリオはなおも強く掻き抱きながら、リデルの背を
さする。他に何か、してやれることは見つからなかった。
しかし彼女の腕には、再び力が漲った。ダリオにしっかりと抱きつき、
しがんで、胸で縋り泣く。嗚咽が漏れた。くぐもり潰れたそれでも、
ダリオは綺麗だと思った。
しばらくそうしてやると、窓に月が見えた。もうだいぶ、高い位置にある。
そろそろ下り始めるだろうか。リデルの腕が伸びるのを感じ、解放する。
850ガーネット6:2007/06/24(日) 16:00:25 ID:JXZ09gyh
目が合った。潤んだその赤は、昔母のつけていた指輪の宝石に似ている。
リデルの手が、恐る恐るダリオの甲へ伸びた。やさしくさすってくる。
一度躊躇い、掴みあげられた。
そのまま、頬ずりされる。それから首筋へおろされ、なおも降りて
いこうとしたとき声をかけた。
「リデル」
彼女が何を求めているのか、わからないわけではなかった。だが、
彼女は本当に良いのだろうか。抱けばもう二度と、戻れなくなる。
本当に、彼女は自分で――異世界のダリオで、良いのだろうか。
「私」
リデルの頬に、よりしたたかな赤みがさした。瞳に、悲哀ではない
潤みが生じる。
「……あなたでなきゃ嫌」
それ以上、躊躇の理由はなかった。ダリオは彼女の後頭部に手をやると、
すぐさまその唇を塞ぐ。先程よりずっと激しく、乱暴な調子で口内を
まさぐった。歯列をなぞり、上顎をこすってやる。鼻から漏れる息に、
甘い声が混じった。ゆっくりとそのまま、背面へ押し倒していく。
シーツに広がった髪が、まるで青リンドウのようだった。その中心で、
やさしく彼女が笑む。きて。口許だけが動いた。
服の上からまず、その柔らかな体を楽しんだ。首筋に顔をうずめ、
舌でなぞってやりながら乳房を撫でる。しばらくそうしているとじきに、
硬く尖るものが掌に感じられた。服のあわせをはだける。視界に、
真っ白な双乳がとらえられた。ウエストが思い切りくびれているせいもあってか、
余計豊かに見える。
ダリオは外側から寄せるように、片方の乳房をもみしだいた。
反対には唇をそわせ、勃ち上がった乳首を丁寧につついてやる。ひっ、と
嬌声を押し殺すのが聞こえた。顔を上げ、彼女に微笑む。
「声、我慢しなくていいぞ」
「でも……」
「いいから」
ダリオの胸に、彼女に対する悪戯心が擡げてきた。もみしだいていたほうの
乳首もきゅっとひねりあげ、こすってやる。甲高い悲鳴が上がった。
少しきつめにこすられるのが好みらしい。肌が粟立っている。指で
挟み込むようにしながら、乳房を寄せるようにもみあげた。中心で
顔を合わせる彼女の乳首を口に含み、まとめて吸う。舌先でちろちろと
弄んでやると、大きくその身が反り返ろうとした。
「あっ、ああ、あ……ダリオ……だめ、それ……だめ……」
口で否定を示す割に、彼女の手はダリオの後頭部へそえられていた。
求めているものは明白だ。吸い上げては舌先を尖らせ、その小さな穴を
抉るように動かしてやる。リデルの脇が更に、きゅっと閉じた。
乳房への愛撫を繰り返しながら、ダリオは彼女のふくらはぎへ
手を伸べた。すべらかな肌を指先で伝い、やがて面で触れ、
服をたくし上げる。真っ白な太ももがむき出しになった。最後に見たのは
例の、木登りの時以来だ。あのときはまだ、何とも思わなかった。
恋愛感情が芽生えるのは、遅いほうだったと思う。ダリオは指先で
まだ乳首をいじったまま、股間へ視線をずらした。下着にしみが
できている。その上から、そっと触れた。ゆっくり押し込むと、
膨らんだ花びらが感じられる。びくりと体がはねた。
851ガーネット7:2007/06/24(日) 16:02:05 ID:JXZ09gyh
「ま、待って、ダリオ、待って」
しかしそれをきくつもりはなかった。ショーツの上から、上下に
クレヴァスをなぞる。布ずれの音に消され、水音はしない。しかし
十分すぎるほどに溢れているのは、指を湿らせるその感触でわかった。
ダリオは手を離し、もう少し乳房に気を戻すことにした。体の中心に、
熱が集中しはじめている。完全ではないが、力を持ち始めていた。
意識を彼女の乳房へ向ける。八つ当たりでもするように、弄んだ。
首筋や鎖骨あたりを甘く噛み、痕を残す。彼女は割と、
襟元や胸の開いた服を好む傾向にあった。が、そんなことは失念していた。
いや、考えすらしなかった。ただ今は、この豊かな果実を貪っていられればいい。
先刻からすんすんと鼻を鳴らしながら、甘く自分の名を呼ぶ声がする。
乳首をねぶりながら見上げると、目が合った。彼女の眼差しが
恥ずかしそうに揺れる。しかしそこに、否定はうかがえない。ダリオは
執拗な舌での愛撫を繰り返しながら、彼女の脇腹をくすぐるように撫でた。
そろそろいいだろう。ショーツに指をかけ、様子をうかがいながら
ずりおろしていく。止めるつもりはない。彼女の息は弾んでいる。
返してくる言葉もなかった。遠慮がちに太ももを持ち上げ、脱がせるのを
手伝っているようだ。いじらしい様に、体の芯が火照る。
股間の付け根がよく見えるように、内太ももへ手をかけた。
丁寧に整えられた三角の陰毛が、そよと恥ずかしげに揺れている。
女の口に近いほうはその蜜をまとい、明かりにちらちらと照らされていた。
指をかけ、その恥丘を撫でる。尻のほうまで、愛液が伝っていった。
「あ、あまり見ないで……」
彼女の花びらへ、そっと指をかけた。力をこめて広げると、
ぬちっという水音とともに肉芽が目に入ってくる。すっかり膨らんだ
そのパールピンクの下をしばらく辿ると、とろとろと蜜を吐き出し続ける
穴があった。ひくついている。
「あっ!」
肉芽へ触れると、彼女の体がひときわ大きく弾んだ。弱いところは
変わらないらしい。少しこすってやるだけで、痙攣にすら見える
震えが起きる。ダリオが触りやすいように、股は閉じないよう
努力しているらしい。
円を描くようにゆっくりとこすっているうち、声が高くなる箇所を
見つけた。断続的な喘ぎ声に、強いものが混じる。指の腹で
押しつぶすようにしてやると、リデルが涙を流して喘いだ。
ちょうどその肉芽の、向かって右側のほうだ。花びらに身を寄せているため、
過敏になっているらしい。
包皮を丁寧に剥き、つるりと光を返すそこへ唇を寄せる。はじめは弱く、
徐々に力をこめて吸い上げていった。同時に蜜壷へ指を差し入れる。
一本、二本と数を増やしていった。ほぐすように、そして蜜を掻き出すように、
愛撫を繰り返す。全身が思い切り揺れた。蜜の量が明らかに増えていく。
あまり続けると、体力が持たないだろう。ダリオは口を離し、
しかし名残惜しそうにぶらさがる白い糸を切った。
「リデル、そろそろ……」
そこまでいい、ダリオは自身の下着へ手をかけた。
自分が思っていたより勢いよく、その影が飛び出す。リデルの視線が
そこに吸い付いた。彼女がその長大なものを見るのはどれだけぶり
なのだろうか、淫蕩にとろけた瞳が驚きに見開かれる。
852ガーネット8:2007/06/24(日) 16:03:14 ID:JXZ09gyh
「こ、こんなに大きかったの……」
リデルは指先で口許を覆い、小さくいった。"もう一人の"自分に、
僅かな嫉妬が生まれた。同時に勝ち誇ったような想いも、ある。
ダリオはしかし、その矮小な考えを振り払った。今考えるのは、
リデルを抱くことだけでいい。
ダリオはそれを、あてがおうと腰を進めた。しかし彼女の細い腕が、
それを制する。どうしたのだろう。まさか今の逡巡まで、
見抜かれてしまったのだろうか。ダリオはしかし、彼女の望むままに従った。
「どうしたんだ?」
背面に手をつく形となり、リデルは足の合間で身を乗り出してくる。
まさか。彼女の手が優しく腿をさすり、その中央で屹立したものへ伝った。
「……私だって、……あなたのこと」
それだけいうと恥ずかしそうに、リデルは俯いた。赤らんだ顔が、
静かに下りていく。亀頭に口付けを受けると、鋭い快楽が背を
上ってくる。髪を撫でた。
「……いいのか」
尋ねてもリデルは答えず、雁首までを口に含んできた。張り出した
えらは彼女の頬肉を抉り、形を変える。あまりうまいとはいえない
それだったが、ダリオには大変心地よいものであった。愛しい女性が、
自分を愛してくれる。それに、どんな不満が生まれるというのだろうか。
歯を立てぬよう、リデルは精一杯その口を開いているようだった。
ダリオのものは大きすぎるのだ。飲み込むのを諦め、彼女は側面を
なめ始めた。まるで笛でも吹いているようだ。与えられるものは
しかし音曲の安らぎではなく、波のようにじわじわと押し寄せる性悦である。
ダリオは時折息を漏らしながら、その愛撫に応えた。髪を掴んだ手に、軽く力がこもる。
リデルは技巧を知るわけではないようだが、こちらの反応を見て
手を変え品を変えてきた。品性に反して奔放な性格は、こういったところにまで
出ているのだろうか。しかしダリオを見上げてくる眼差しは睫毛が
けぶり、まるで生娘のような様にも見える。
幾度か亀頭を吸われた。そろそろ限界だ。できるだけ乱暴にならぬよう、
しかし力をこめてリデルを押し返す。ダリオはすっかりいきりたった己を、
再度寝かせた彼女へあてがった。
「いくよ、リデル」
やさしく言い聞かせた。相変わらず涎をたらし続けている彼女の花弁へ、
ゆっくりと埋没していく。彼女の眉間にかすかなしわがよった。
中ほどまで押し込んだところで、頬に口づける。
「痛いか?」
リデルは腕の中、可憐に首を振った。首筋に腕を伸ばし、絡めてくる。
「……きて、ダリオ、きて……」
耳元で懸命に囁かれ、導かれるように腰を沈めた。ひどく狭い膣内に呻く。
随分と、女を抱いていない。当然自身で慰める機会はあったが、
やはりそれとはまったく違う快楽だった。
彼女の溢れた秘所は、まるでこちらを引き込むようにうねっている。
少しずつ、腰をゆすった。ぐずぐずとかき回すようにして、広げる。
心地よい。彼女の声は、耳に届いている。
腰の動きが勝手に、速くなっていくのを感じた。そうして押し広げるたび、
彼女がしがんでくる。時折その力が緩むのは、振動のせいだけでは
ないだろう。ダリオはこそぐようにしながら腰を揺すり、奥を叩いた。
リデルの白い顎が目に入る。
片方、乳房へ手をかけた。大きく揺れている。寝台が軋んだ音をたてた。
尖りきった乳首を指先でこすってやりながら、それ自体は大きく
包み込んだ。打ち付けるたび、中が収縮を繰り返す。途中からそれが、
小刻みになっていった。陰毛のすれる音、腰を叩きつける音が響く。
「っ……、リデル、リデル……!」
うわごとのようにダリオは口にしていた。高みはもう見えている。
あとは彼女次第といいたいところであったが、とうに準備を終えているらしい。
その繰り返し押し寄せる波にどうにか抗っていたのは、ダリオを
待っていたからだと薄っすら浮かんだ笑顔で知れた。
853ガーネット9:2007/06/24(日) 16:04:00 ID:JXZ09gyh
「い、わ、いいわ、きて、きて……ダリオ、きてっ」
それを合図に、ダリオは最後のストロークを開始した。その変化に、
リデルの嬌声にも変化がうかがえる。舌を子犬のように突き出し、
涙ながらに訪れを待っていた。
「ああっ、だめ、ダリオ、私、もう、もう」
首を振りながら、リデルはそれだけ伝えた。じきに体が弛緩する。
ダリオとて、もはや止める術はなかった。
「リデル……ううっ」
押し殺しきれなかった声が漏れ、絶頂に達した彼女の奥地へ一気に吐き出す。
白濁に掻き消されるように、彼女の艶美な悲鳴が細くなっていった。


           *


「ねぇ……ダリオ」
事を終え、まだ服をまとわぬリデルの指が伸びた。一人用のベッドに
二人が横たわっているのだ。彼の大きな肉体に、彼女の細い体が
しがむのは必然である。
「何だ?」
抱き寄せてやりながら、ダリオはその髪を梳いた。心地よい倦怠感が
体を包んでいる。
「明日は、溺れ谷に連れて行って。そして――」
一緒に、青リンドウを眺めましょう。リデルはそれだけいって、
ダリオの頬に口づけた。目を細めて頷く。
窓を眺めた。月はあけ始めた空から逃れるように、低い位置にある。
よく晴れそうだ。ダリオは彼女を離さぬよう抱き寄せ、ゆっくりと瞼を閉じた。



――――――――――――――――――――――――――

以上です。おそまつさまでした。
854名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 21:34:53 ID:fWI7TnlF
大作乙!
855名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 22:21:01 ID:KgyC0YHr
>>853
投下乙!GJ!
856名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 05:31:32 ID:bx2dqF1h
素敵なSSをありがとう。
リデルの描写がすごく可愛かったです。
857名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 12:27:37 ID:iQ1K41nH
(´∀`*)
858853:2007/07/03(火) 10:25:53 ID:w+ghDA5D
リアクションありがとう。
できればダリリデでまた何かかいてみたいんだけど、
もしそのときはまたよろしくおねがいします。


……何かいれてほしいネタがあればかいてもらえるとうれしいかも。
よかったら教えてください。発想が貧困なもので……
859名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 21:29:01 ID:cvhvYc/P
保守
860名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 22:07:52 ID:neLvsKqu
ちょw
22日ぶりってwww
861名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 19:00:03 ID:Nx+L+1i3
グレン×リデル
純愛系で読みたい
862名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 14:32:02 ID:36yuJfWb
ほしゆ
863名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 01:33:58 ID:2hlTdydJ
しかしオルハネタがここまで出ないものとは驚きだ
864名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 22:22:48 ID:GCGXi5ob
1、スレッドが立つ。 (黎明期)
2、技術のある人間がネタを提供して盛り上げる。 (成長期)
  感動を求めて人が集まってくる。
3、ネタ、AA、改変コピペを書ける人間が乗ってきてさらに盛り上げる。(最盛期)
4、盛り上がりに乗じて何も書けない魯鈍と白痴が寄ってきてスポイルする。(転換期)
  彼らの無駄な愛着が逆効果を及ぼし、スレッドのレベルが著しく低下。

5、優秀な作家達が飽きて大勢が去っていき、行き場の無い魯鈍と白痴が残される。 (衰退期)
6、煽りと罵倒しか出来ない魯鈍まで魯鈍同士の空疎な煽りあいに飽きて去る。(過疎期)←いまここ
7、何も提供できない白痴が過去の栄光の日々を夢見て空ageを繰り返す。 (dat落ち期)
  脳死状態。
865名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 18:44:50 ID:7r6i67sH
誰かガチムシショタ褌少年コルチャたんのエロ絵下さい
866名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 07:20:43 ID:9mttgfki
保守
867名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 01:16:33 ID:FreYlQF7
グレンは色々搾り取ってやりたくなるな
868名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 08:38:24 ID:Bey/JOLI
ほっしゅ
869名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 04:58:17 ID:E6ozhXF4
体験版のラズリーの可愛さは異常、そして保守
870名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 18:59:56 ID:E6ozhXF4
ほしゅ
871名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 07:46:25 ID:dQuAiAgF
保守でしゅる
872名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 13:38:07 ID:dDypovYf
ほしゅ
873名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 22:11:53 ID:6qZcGkNq
カーシュ×キッド

グレン×マルチェラ
874名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 19:37:38 ID:Nj24Hz3l
ジャネスのSSキボン
875名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 04:18:36 ID:m3p4t7hk
ほっしゅ
876名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 00:20:14 ID:p6ukfA8T
ほっしゅ
877名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 19:40:02 ID:ABlovUO/
ジャネスのSSキボン
ジャネスのSSキボン
ジャネスのSSキボン
878名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 02:38:10 ID:4H27wjnG
ほしゅっ
879名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 15:33:11 ID:5AjtO6R4
保守
880名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 19:12:55 ID:GpIGYJui
ほしゅ
881名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 23:44:47 ID:XXV0z8kr
ほっしゅ
882名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 23:14:40 ID:xZ/KWE/L
保守ー
883名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 03:47:10 ID:6muYuwDB
ジャネスがモンスターに犯されてるSS読みたいんだが、誰か書いてくれ。頼む。
884名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 00:29:31 ID:oafXkdxf
保守
885名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 00:17:25 ID:HbHjJwA4
保守
886名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 22:53:46 ID:NrxwsXCK
保守
887名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 02:09:15 ID:/4tBKESx
保守
888名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 09:51:59 ID:UqR4vg6R
>>864
になってる
889名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 21:04:26 ID:tQElA426
ほっしゅ
890名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 22:28:13 ID:gLff+kCR
保守
891名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 13:56:34 ID:SytMUddv
ラズリーはまだか…
892名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 16:12:43 ID:qhhH1/Yk
支援
893名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 16:37:50 ID:AANr49Zv
ほしゅる
894名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 00:50:26 ID:zYTzXXDz
何が何だか分からないままセルジュはそれでも
逃げなければ、と思ったが、思ってみたところで
どうしようもないことくらい薄々分かっていた。
目の前で妖艶に笑うキッドの眼が
獲物を狙う猛獣の眼にそっくりだったから。

すらりとした細身に長い手脚、くびれた腰と小ぶりな胸に、
細い指、その先を彩る女の子らしい丸みを帯びた爪、
それらが彼女の身体の脆さとしなやかさを描いている。
完璧なバランスで混ざり合ったその二つは、きれいだった。
美しい、といった方がいいかもしれない。
セルジュが無意識にゴクリと喉を鳴らせば、
彼の腹に馬乗りになったキッドが意地の悪い笑みを深めた。
「なんだよ、セルジュ。お前もうデカくしてんじゃねーか」
後ろ手にセルジュの股間を片手で弄ったキッドは、
体験したことのない状況で既に勃起していた彼の逸物を、
薄い尻を押し付けてキッドは圧迫した。
セルジュはうう、と呻きながらキッドの細い腰を掴む。
なんとか彼女の下から逃げようと
もがいてもセルジュの体はキッドの太ももで
ガッチリと挟まれてしまっていた。
力加減を間違えてしまうのが怖くて結局、
セルジュの抵抗は腰を左右に振るだけに終わる。
大した抵抗はされ
895名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 01:40:54 ID:5i4skl8m
わ、わっふるわっふる
896名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 19:46:47 ID:zYTzXXDz
>>895
スマン
酔った勢いで書いたから続きはないし
間違えて途中送信したうえに文章おかしいし、
もうとにかく見苦しくてスマン
やっぱり俺には無理だったひっそり見守ることにするよ・・・
897名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 01:32:26 ID:dgkAYZs/
久々に動きがあった記念であげ。
というか、最下層にいたんだな…(;´Д`)
898名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 23:31:07 ID:K/g97XYL
さあageに血を流させてやろう!
899名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 19:22:56 ID:c94ze3E5
sage
900名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 23:45:07 ID:KqOLIkEo
sage
901名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 00:06:11 ID:Z2RfHLvE
「な……何をするのですか!」
リデルは両手を鎖で縛られた状態でベッドに横たわらされた自分に
愕然としていた。
だがそれにもまして信じがたかったのは、自分をこんな目に遭わせた張本人だ。
「あなたが悪いんですよ、リデル様」
目の前で冷然とと言い放たれる声。
整った顔立ちに加えて厚い胸板と太い腕。
その気になれば多くの女が黄色い声を上げるに違いない容姿を備えた男が
今は荒々しい欲情に満ちた目で見据えていた。
「恨むならご自身を恨むんですね。
いまだにダリルを忘れられなくて、この俺の気持ちに気付きもしない
そんなあなたを」
「い、いや…!」
怯える彼女の胸元に男の手が迫る。
「いや、いや…!やめて、お願いやめてえ!カーシュ!!」


こんな感じで誰か書いてくれないか。
902名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 00:25:22 ID:lZVlU8S0
ワッフルワッフル

ついでに
○ダリオ
×ダリル
903名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 00:36:16 ID:Z2RfHLvE
>>902
スマンコ間違えたorz
クロス好きだけど色々忘れてるな…w
>>901は自分で書けたらいいんだけど、頭に映像が浮かんでも
いざ文章にするとなったら難しくてなかなか書けないんだよな
904名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 20:39:22 ID:LWhlwDCS
hosyu
905名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 09:21:18 ID:gR6Stiq9
ほっしゅ
906名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 10:09:17 ID:WuZ/J8zf
保守
907名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 11:57:49 ID:DSu/I8LE
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com
908名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 15:26:21 ID:lMjVVn8o
保守
909名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 22:36:22 ID:8pYJODIl
なんという長寿スレ…
910名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 00:54:22 ID:3j9Hxnco
さりげに5年目か…
911名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 13:26:48 ID:a0+Xcea3
ニヤニヤ
912名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 14:12:11 ID:O2u3Qihr
保守
913名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 14:42:44 ID:wafUIxic
ふふふ
914名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 05:44:59 ID:YghgPMpM
目指せ次スレ
915名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 14:40:15 ID:1RzTdfgK
ポシュルでしゅるよ
916名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 13:04:37 ID:vvtPcChS
女とヤってお金が貰える♪
まさに男の夢の仕事!
出張ホストっておいしくない?
ttp://mooningshoot.com/2ch/01_info.html
917名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 20:47:34 ID:TTwdBHK7
保守
918名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 15:14:43 ID:1JOOyz2p
???
919名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 07:23:48 ID:i6y+oTFs
ほす
920名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 01:25:05 ID:0nExuRq/
ほす
921名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 17:36:58 ID:l3VLN5kj
ダークセルジュに犯されるキッド+セルジュは触手で拘束
てのがあるんだが需要あるか?
922名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 19:33:00 ID:NvttdJNG
>>921
エイプリルフールでしたってオチだったら俺発狂するわ
923名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 20:09:24 ID:kkkwbuzE
>>921
さぁうp
エイプリルフールな気もするけど
924名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 03:05:41 ID:uLGAfLRZ
次スレいけるかな?
925名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 18:45:15 ID:i50nNi8B
埋め
926名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 19:46:06 ID:M5Lu6kvs
>>924
言ってどうすんの?w
927名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 15:54:44 ID:yvNpMyLl
埋めるのか?
928名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 23:57:02 ID:3u3AkvJf
マルチェラネタを筆頭に数個の神作を見れた
それだけで俺は建てた>>1を褒めたい
929名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 19:38:24 ID:2ggZcX6J
浮上
930名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 02:00:27 ID:zu7eT8Qi
阻止
931名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 23:36:53 ID:Md4rtw2o
マルチェラ×セルジュのSS読みたい
932名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 23:58:40 ID:H6kc4gKm
じゃあ俺はセルジュ×キッド×ツクヨミの3Pで
933名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 15:51:55 ID:XdIqwsG3
あげ
934名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 00:27:58 ID:JxrQKvsc
クロノ・クロス大好きなのに過疎ってる
心配ごとが解消したら書こうか。
935名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 01:18:10 ID:Tyxn9uOa
>>935
わっふるわっふる待ってるお
936名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 00:16:54 ID:ZbtT3UPh
わっふるわっふる俺も待ってる
937名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 19:41:31 ID:oXjh3Q7K
ほしゅる
938名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 11:14:08 ID:jbuoe44i
保守
939名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 14:57:04 ID:iI0PHMnP
>>934
期待保守
940名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 12:24:37 ID:Y4JZxTsC
941名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 16:36:21 ID:cCVil4DT
ここまだ残ってたのか!!感動した。
トリガーははるか昔に落ちたてしまったのに
942名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 00:20:51 ID:8J0NKiYk
ジャネスのSS制作中だがいつできるかわからん
943名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 00:46:38 ID:sCpx/oRn
>>942
のんびり待ってるからのんびりお前さんのペースで書いてくれ
944名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 20:54:38 ID:Na4mSgrd
ここトリガーのSSは不可?
ひさびさにやったら書いてみたくなったんだけど。
945名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 01:19:04 ID:JxyO/D1g
いいんじゃないか
946名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 03:33:28 ID:lmDSidgi
クロノ・クロスか・・・・・
ずいぶん前にやってたけど
キッドを助ける所でどこ行ったらいいのかわからんくなって挫折したw

早すぎる挫折にショックを受けて封印したらそのままどっかいったっきりだ、またやりたいなあ。
947名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 08:53:32 ID:XegR+22E
>>945
わかた。もし書けたら持って来るノ
948944:2008/06/19(木) 19:28:10 ID:dRUWQC/h
書いたんで投下しますがエロがありません。暇でしょうがない人だけどぞ。
949白と黒の境界:2008/06/19(木) 19:28:56 ID:dRUWQC/h
 白と黒の境界

 目の前の光景が信じられなかった。
 その時、一瞬が永遠に引き伸ばされた気がした。
 大いなる災い――。
 それに立ち向かおうとした私たちは、まるで人形のように、いとも簡単にひねり潰された。
 ラヴォス。
 霞のようにおぼろな意識の中で、しかしはっきりと、私はそれを目にした。
「クロノ!」
 両手をかかげて、たった一人で総てを受け止めるかのように。
「クロノーッ!!」
 強烈なフラッシュを炊かれたかのように、鮮明な映像が焼きついた。
 私たちをかばって、クロノは砂のようにかき消えた。

「クロノ!」
 呼び声に、私は浅い眠りから目を覚ました。
「マール?」
「クロノ! クロノはどこ!? クロノ、クロノ……」
 両手で小さな顔を覆って、マールは泣いていた。
「マール、また夢を見たのね」
「クロノが、クロノが消えちゃった。私の手の届かないところに行って、真っ暗な、何もないところに」
 そう呟いて、マールは押し殺すように嗚咽を漏らした。
「マール。大丈夫だから、泣かないで」
 私はマールのベッドに近づいて、彼女をそっと抱きしめた。王女と呼ぶにはあまりに華奢な肩が小刻みに震えていた。
 マールは小さな声でクロノの名前を呼び続けていた。それが透明な刃となって、私に疼痛をもたらす。
 クロノが死んだ。
 言葉にすればたったそれだけなのに。それだけのことが、まるで太陽が消えてしまったみたいな暗闇を私たちにもたらす。
 私は辺りを見渡した。まだ外は暗い。夜明けは遠いみたい。
 ここはトルースの宿だ。見慣れている場所だけど泊まるのは初めて。なにせ、家がすぐ近くだから。
 クロノの家に泊まれるはずもなかった。あら、ルッカ。クロノは元気?――昼間のジナおばさんの声が耳から離れない。
 傍ら、カエルのベッドは空っぽだった。きっと剣の稽古をしているのだろう。あいつはすぐに自分のせいにするんだから。
「ルッカ。クロノは本当に戻ってくるの? ねえ、ルッカ」
 すすり泣きながら、マールはやっとそれだけ言った。
 彼女の受けたショックは私の何倍も大きなものだった。しばらくの間、マールは口をきくことすらままならず。
 おかげで、シルバードをダルトンのアホから取り返す間、時の最果てで休んでいてもらわなければならなかった。
950白と黒の境界:2008/06/19(木) 19:29:28 ID:dRUWQC/h
 本当は今もまだ旅をできる状態じゃないと私は思う。けど、どうしても行くとマールは主張した。そう言われたら私に断る理由はひとつもない。
 ねえ、そうでしょう?
 クロノ。
「マール。ハッシュから貰った『時の卵』も、ガッシュから聞いたドッペル人形も揃ったわ。あとは……あそこへ向かうだけ」

 死の山――。
 全てが閉ざされてしまった未来の世界を、不吉に見下ろす吹雪の山岳。

 タイムワープ。
 監視者のドームから見た死の山は、あらゆる生命の気配がなかった。 
「マール。お前、本当に大丈夫なのか? まだ休んでいたほうがいいんじゃないか」
 ずっと静かにしていたカエルが、この時だけマールに問いかけた。
「カエル、私なら平気。これからの道のりがどんな結果になろうとも、私はそこにいたいよ。待ってるだけなんて、そっちのほうが潰れちゃう」
 マールは何とか笑顔を作ろうとしているようだった。でもうまくいかなかった。
「そうか。愚問だったな」
 カエルは剣の柄を下げて顔を横向けた。それが照れ隠しの仕草であることを、私はずいぶん前から見抜いている。
「それじゃルッカ。行くとするか」
「ええ。皆、こういう時だからこそ気を抜いちゃダメよ」
 マールとカエルは真摯な眼差しで頷いた。

 死の山には音がなかった。
 凍りつくような吹雪が間断なく降っているのに、まるで聴覚に穴があいたみたいに、気味の悪い静謐が山肌を覆っていた。
「こりゃちょっとやそっとで制覇できるような場所じゃないぜ」
 カエルが小さく喉を鳴らした。そんな音すらもこの山は飲み込んでしまう。声以外のすべて。
「ええ。こうして踏み出してみるとよく解るわ。ここには一切――」
「ルッカ、後ろ!」
 マールが叫ぶと同時、私の背後へアイスの魔法を放った。直後、カエルが跳躍して、一閃。
 しゃれこうべと鎌が音もなく雪原に落ちた。アンデッドモンスター。
「ありがと。マール、カエル」
「気にしないで」
「死者すら取り込んで糧にしちまうってわけか、この山は」
 カエルが剣を鞘に納めつつ、山頂を見上げた。私も視線を追う。
 どんよりとたちこめる分厚い暗雲の向こうに、山の頂は飲み込まれていた。
 その立ち姿は、見ているこちらの魂を希薄にして、知らない間に消滅させてしまいそうだった。
951白と黒の境界:2008/06/19(木) 19:29:58 ID:dRUWQC/h
「ルッカ」
 マールが手袋越しに私の手を握った。薄く笑って、
「大丈夫だよ。きっと」
 必死に笑顔を作っているのがよく解る。見ているこっちにその苦しさが伝わるくらい。
「そうね。是が非でも蘇ってもらって、クロノのバカをとっちめないとね。こんの向こう見ず! ええかっこしい! ってね」
 私の笑顔はうまくできてる? マール。
「そうだよ」
 マールは頷いた。儚い瞳。
「おい二人とも、あいにく時間に余裕があるわけじゃないぜ」
「ああもうカエルったら、解ってるわよ」
 私たちは登山を続行した。マールの表情は、さっきよりも意思が強くなったように見えた。

 突風のような吹雪を木陰でやり過ごし、せり出した岩棚を抜け、突如現れる魔物を倒して。
「視界が一面灰色だ。こりゃはぐれたらコトだぞ」
 カエルが警戒の視線を四方へ飛ばす。マールが目をすがめて、
「ルッカ、今どのあたりなんだろう」
「中腹を越えたあたりかしら。吹雪がずいぶん強くなったわ」
 私は永久磁石を取り出した。これがなかったら一巻の終わり、進むことも戻ることもできなくなるだろう。
 時間と空間の感覚が曖昧になっていた。一体どれだけの間私たちは山を登っているのか、どれだけの長さを歩いているのか、判然としない。
「ここはどうやら、生と死の感覚をないまぜにしちまう場所らしいな。どういうわけかさっきからサイラスの姿が頭をよぎる」
「カエル、しっかりして。あんたはまだ生きてるのよ。冬眠だって認めないから」
「へっ。当たり前だ。クロノとあの世で話すつもりはないぜ。あいつには帰ってきてもらわないとな」
 進む方角を見定めていると、突然袖が引っ張られた。
 振り向くとマールが正面を指差していた。
「何、あれ!?」
 うすぼんやりとした影。
 岩石のような大きさの何かが、ゆっくりとこちらへ向かってくる。
 カエルが剣を抜く気配がした。私はハンドガンの照準を定める。
「来る!」
 立ちはだかったその姿に、心臓が凍りついた。
952白と黒の境界:2008/06/19(木) 19:30:31 ID:dRUWQC/h
「ラ」
 ラヴォス!?
「違う、ヤツじゃない! 賢者のじいさんが言ってた子孫だ!」
 フラッシュバックのように、海底神殿での光景が蘇る。
 無数の鋭利な棘。巨大で圧倒的な存在感。
「あ、ああ……」
 マールがその場にへたり込んだ。
「マール! 座るな!」
「マール!」
 カエルと私が叫んだ。マールは肩の力が抜けてしまっていた。
 マールも私と同じイメージが浮かんだのだ。クロノが消えゆく光景。たぶん、もっとずっと鮮明に。
「ルッカ、俺が行く! 援護を!」
 カエルが子(プチ)ラヴォスの上空に跳躍した。私は即座に思念を集中する。
「はっ!」
 カエルの剣に炎の魔力を付与する。赤い針――レッドニードル。
 しかし、
「何っ」
 プチラヴォスの硬い甲羅は、燃える刃をものともせずに弾き返した。
「つあっ」
「カエル!」
 飛ばされたカエルが雪上に叩きつけられる。直後、プチラヴォスは甲殻を砲台のように変形させる。
 ターゲットになったのは……マール。
「マール! 立って!」
 マールは力なく首を振った。プチラヴォスに視線が釘付けとなったまま、放心したように動けない。
 私は再び意識を集中した。
「マールを護って……!」
 守護魔法(プロテクト)!!
 マールを魔法の衣が包んだ。すると皮肉にも、プチラヴォスは標的を私に変更した。
「ルッカ、危ねぇ!」
「きゃあっ!」
「ルッカ!」
 弾かれたように飛び出したマールが私を突き飛ばした。
 マールのまとう魔法の障壁が、スピンニードルを弾いて消した。
953白と黒の境界:2008/06/19(木) 19:31:03 ID:dRUWQC/h
「こんにゃろう」
 間隙を縫ってカエルが最前に躍り出る。
「カエル! 殻への攻撃は無意味だわ。あの動いている本体を狙って!」
 言うが早いが、カエルは剣を構えて前方へ跳んだ。私は二度目の火炎魔法(ファイア)を放つ。
「くらえ!」
 赤い針が、プチラヴォスの急所を貫いた。

 山道に吹雪が降り続いていた。
「マール、大丈夫?」
「ルッカこそ平気? ごめん、私……」
「マール!」
 私はマールを抱きしめていた。
「ルッカ……」
「マール。私たちは何があっても負けないのよ。大丈夫だから。だから信じて」
 マールは私の背にそっと手を当てた。
「ルッカ、ありがとう」
 思わず胸が熱くなる。
 そう、大丈夫。私たちはまだ生きている。
「それじゃ行きましょう」
 私はプチラヴォスの殻を横目にしながら、
「カエル。もちろんあんたは平気よね。いちおう訊いてあげる」
「ルッカ。前から思ってたんだがお前、野郎にはやたら冷たくないか?」
「ホホホ、気のせいよ気のせい。ほらさっさと行くわよ」
 マールが小さく笑うのを確認すると、私は歩き出した。

 山頂にたどり着いたのは、それからずいぶん歩いた後だ。
 そこはとても不思議で、神秘的な場所だった。
 ドームのような天蓋が空を隠す。そのてっぺん、窓のように開いた穴から、太陽も月もない空が見えた。
 一面の雪の白さと、空に広がる闇の黒さが、世界をくっきりと二つに分けていた。
「ここが」
「死の山の頂……」
 山頂にはただ一本、樹が生えていた。
 樹には、一枚の葉もなかった。それなのに生きていることがはっきりと解る。
 この山はこの樹を生かすためだけに、他のあらゆる生命を殺しているとさえ思えた。
954白と黒の境界:2008/06/19(木) 19:31:35 ID:dRUWQC/h
 一帯を観察していたカエルが、
「なるほど。こりゃ、ある意味ラヴォスと対峙するよりおっかない場所だな」
 そう言うのも頷ける。
 ここにいると、何かの弾みで簡単に寿命が切れてしまいそうだ。
 生と死を分けているはずの境界線が、ここでは存在しないような感じ。
「ルッカ」
 マールが私を呼んだ。私は頷いて、独特の模様に彩られた卵を取り出した。
 クロノ・トリガー。
 クロノ…………。
「わっ、何これ。ペンダントが」
 マールが取り出したペンダントは青白く光っていた。
 ペンダントからしずくのように光がこぼれ、時の卵に降り注ぐ。
 光を受けた卵は、何かに導かれるように私の手を離れ、樹のふところへ向かう。
「クロノ、帰ってきて」
 マールが両手を合わせ、瞳を閉じた。目に見えない力が、時の卵に凝集する。
 しかし、卵はあっけなく砕け散った。
 光が消えて、後には闇だけが残る。
「うそ……。そんな」
「ダメ、だったのか?」
「クロノ……」
 三者三様に声が漏れた。そんな、どうして。
「ルッカ。どうして? ねえ、クロノは。クロノは戻ってこないの……?」
 マールが声を震わせて言った。私は何も言えなかった。
「気を落とすな。人の命の定めまで俺達に変える事は出来ないという事か……」
「クロノ、返事をして……私をおいて行かないで……」
 マールはペンダントを握り締めて、樹のもとまで駆け出した。
「クロノー!!」

 何かが動いた。
 闇が、さらに光を失って、どこまでも濃くなっていく。
 みるみるうちに何も見えなくなって、私も、仲間の姿も、どこかへ消えてしまう。
955白と黒の境界:2008/06/19(木) 19:32:07 ID:dRUWQC/h
 死。
 死ぬとはどういうことなのだろう。
 死んでしまったら、意識はすべて無くなってしまうのだろうか?
 それとも、身体だけが消滅して、魂はどこかに残るのだろうか?
 ちょうどこんな風に。
 身体が冷たい。傍に誰もいない。
 急速に涙腺が緩んできた。悲しい。寂しい。
 一人はイヤ。こんな、何もないところにいるのは。
 戻ってきて。
 クロノ。

 フラッシュバック。
 海の底の神殿の、ずっとずっと深く。
 この世界の底。
 立ちはだかる使者。
 ラヴォス。

「……ここは?」
 私はゆっくりと目を開けた。
「何、これ……」
「止まってるのか?」
 私たちは『あの時』にいた。
 あの時。
 全てが終わりかけていた、あの瞬間。
 クロノが飛び出して、私たちを救ってくれた。
「クロノ……!」
 両手をかかげて、すべてを一人きりで受け止めようとしていた。
 向こう見ずな、私の幼馴染み。
「カエル。ドッペル君を」
「おう」
 人形とクロノをすり替えた。
 クロノは、たった今生まれたみたいに、あるいはたった今死んだみたいに、静かに瞳を閉じていた。
956白と黒の境界:2008/06/19(木) 19:32:37 ID:dRUWQC/h
「クロノ……」
 マールが弱々しくささやいた。
「ズラかるぞ。ここは長居したくない場所の中でも極めつけだ」
 カエルが視線を飛ばした。私は頷く。
 帰ろう。
 クロノと一緒に。

 死の山の頂。
 私たちはそこへ戻ってきた。
 総てを覆っていた闇が、うっすらと明るくなっていく。
 周りのものが、輪郭を取り戻していく。
 そこにあいつはいた。
 何も知らないような顔で、静かに眠りながら。
「クロノ!」
 マールが名前を呼んだ。誰より帰りを待っていた彼女が。
 クロノは光を当てられた時のように目をつむって、ゆっくりと、開けた。
 その瞬間、涙が頬を伝うのが解った。
 クロノのバカ……。
「クロノ! クロノ、クロノ、クロノ……」
 マールがクロノを抱擁した。クロノは何が起こったのか、何をしていたのか、とっさに思い出せないような表情で、マールや私たちを見た。
「クロノ……お帰り、クロノ!!」
 マールはくしゃくしゃになって泣いていた。持ち前の明るさが、堰を切って一度にあふれ出してしまったみたいだった。
「みんな……みんな、待ってたんだよ。もう……遠く行っちゃあ……、ダメだよ……」
 しゃくり上げながら、マールは必死にクロノに訴えた。クロノは初めだけ驚いて、あとはそっと、マールの話に頷いていた。
「クロノがいない間にね……いろんな事が……のよ……。そして……そこでね。私が……したの。
でも……。ねえ、クロノ! 聞いてるの? まだまだ、全然話したりないんだから……」
 マールは強くクロノを抱きしめた。
 クロノもマールを抱きしめる。てんでなってない、不器用な手つきで。
957白と黒の境界:2008/06/19(木) 19:33:08 ID:dRUWQC/h
「ほんと、バカ……」
 私は眼鏡を外した。カエルがほんの一瞬、こちらを見た気がした。

「……ほっほっほ。そこのお兄さんは幸せ者じゃな。こんなにも多くの仲間に思われて」
 時の最果て。
 集まった七人を前に、老人……いいえ、時の賢者ハッシュは言った。
 ハッシュの言葉を受け、クロノは意思の光をたたえた瞳で全員を見た。私と目が合った時、クロノは静かに頷いた。
 クロノが帰ってきた今、すべての意志はラヴォスへ向かうはずだ。
 ここにいる七人だけじゃなく、時代を超えた世界すべての人の力を借りて。
 ふと無粋な茶々が入る。
「なあルッカ。やっぱり俺まだサイラスの幻影が見えるんだ。サイラスが俺を呼んでるんだよ」
「ああうっさいわね! 人が厳粛な気持ちになってんだから、茶々入れんじゃないわよっ!」

 (了)
958名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 19:34:13 ID:dRUWQC/h
いじょ。もし次スレがあるならクロノシリーズ共用スレにしてほしいなぁ〜。
では。
959名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 23:10:06 ID:mll7tyBp
GJ
次スレまでいけたら共用にするか
960名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 00:31:55 ID:j1otGXyq
>>944さんGJ!
世界観というか雰囲気がゲームとぴったりって感じだった
とても懐かしい気持ちになったよ。トリガー久しぶりにやろうかな

>>959
異議なし
共用スレになったら活性化するだろうか
961名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 14:39:35 ID:coAgIKzW
>>921
からインスピを受けて書いてみた。
需要あるかわかんないけどとりあえず最初だけ置いておく。
触手注意

**


「…ぁ…っは…ぁあ…んっ」

一面に広がる果てない闇のなか、一人の少女が喘ぐ。
解けかけた金のみつあみを振り乱し
上気した顔を快感に歪ませている、その少女。

キッド…!

叫びたくても声にならない。
どこからともなく伸びた赤黒い触手によって
体の自由を奪われているセルジュは、
目の前で繰り広げられる光景を朦朧とした意識の中で見つめていた。
どうしてこんな事になってしまったのか。
考えられない。考えることができない。

たくし上げられた服から零れる豊かな胸に
細い触手たちがするすると絡み付いていく。
片方はふもとから頂まで螺旋のように巻きつき、
まるで搾乳を思わせるような動きで揉みしだく。
もう片方は筒状になった触手によって、
ぷつんと紅く尖った蕾を何度も吸い上げられる。
その度甘い声をあげるキッドの瞳に、いつもの覇気はない。
触手によって与えられる快感になされるがままだ。

こんなキッド、知らない。

「んあっ…はぁんっ!!」

一際高い声をあげて、キッドは首を仰け反らす。
赤い巻きスカートからスラリと太ももを、
まだ弄られていない場所から零れた蜜がつたっていった。

「ずいぶん気に入ったようだな。小娘。」

前触れもなく、何もない空間から声が響いた。
熱に浮かされた表情でキッドは僅かに顔をあげる。
962名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 14:41:20 ID:coAgIKzW
修正

スラリと太ももを→スラリと伸びた太ももを

orz
963名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 20:59:10 ID:mfM4De2/
もう一本書いてんですが長い……。
クロスやったことないんだよなぁ、やってみようかなぁ。
964名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 19:54:18 ID:BVlfVBen
投下します。
スレッドほぼ使い切るので、終わる頃には次スレが必要かと思います。
それでは。
965風の泣き声:2008/07/01(火) 19:55:20 ID:BVlfVBen
       1

 遥か天の彼方。雲を見下ろす高みに、その国はあった。
 魔法王国ジール。
 この国に住むものは、誰もが例外なく魔法の力を持っている。
 国の南にある太陽神殿が島を浮揚させる原動力となり、あらゆるものを統理する。
 人々は繁栄した王国の生活を享受し、終わることのない安寧に身を横たえている。数百年前人類に芽生えた魔法が、文明を飛躍的に発展

させ、この空に浮かぶ庭園都市を作り上げた。
 島には鮮やかな草花が咲き乱れている。澄みきった泉から沸く水が、小さな滝となって地上へ降り注ぐ。
 この場所は暗い空を知らない。
 今日も、絶えることのない静かな風が吹いている。
 みゃあ。
 島のはずれにある樹の上で、一匹の猫が鳴いている。
 猫は自力で樹に登ったものの、怖くて下りることができなかった。
 みゃあ。
 弱々しく、しかし確かな、命の声。
 しばらくすると猫は、一人の少年がこちらを見ていることに気がついた。
 少年の瞳は空を映し、どこまでも透き通っている。
 猫と少年はしばしの間、視線を交わしていた。
「お前」
 と、少年は言った。まだ声変わりしていない、明るい音色。
「下りられないのか?」
 みゃあ。
 猫は小さな声で鳴いた。
 少年はまたしばらく猫を見ていた。
 が、ふと瞳を閉じると、意識を集中した。
 猫が宙に浮かび、ゆっくりと地面に下りる。
 みゃあ。
「後は平気だろ。好きにしろ」
 そう言うと、少年は踵を返して歩き去った。
 猫は少年の背中をじっと見つめていた。

 宮殿には、天窓からの光が燦々と降り注いでいた。
 建物の中であっても、風は絶えず流れ、人々の肌を優しく撫でていく。
 明るい一室で、美しい少女が本を読んでいる。
 彼女の名はサラ。女王の娘。
 海洋のように青く澄んだ瞳と、雪原のごとき銀色の髪を持っている。
「あら」
 サラは部屋の入り口を見てつぶやいた。
「ジャキ。その猫はどうしたの?」
 入り口にはさきほどの少年が立っていた。
 ジャキ。サラの弟だ。姉弟のまとう紫色のローブは、王家の者たる証。
「勝手について来たんだ」
 みゃあ、と猫は鳴いて、サラの元へ歩いていった。
「まあ、可愛い子」
 サラは猫を抱き上げ、そっと頬を寄せる。ジャキは無関心な目で猫を見ていた。
966風の泣き声:2008/07/01(火) 19:55:51 ID:BVlfVBen
「猫なんて小さな存在だよな。木に登っただけで何もできなくなるんだから」
 サラの腕の中で、猫はうとうとしはじめた。
「ジャキ。命は平等なのよ。それはどれだけ小さなものであっても同じ。あなたも、私も、この子も……誰もが同じ」
 サラは穏やかに微笑んだ。
「だからこそ、弱きものには優しくしなければいけません」
 姉の笑顔がジャキは好きだった。自然を愛し、生きものを尊び、何者にも平等な姉の笑顔。
「それじゃ、姉上がその猫を飼えばいいよ。あげるからさ」
「まあ。ジャキは猫が好きじゃないの?」
「そういうんじゃないけど。僕には向いてないと思うし」
「向き不向きじゃないわ。迷わず、まっすぐに接していれば、心はきっと通じるものよ」
 ジャキは何か言おうとしたが、首を振って、
「とにかくいいから。僕は」
「失礼します、サラ様」
 宮殿に住む民が一人、サラの部屋に入ってきた。サラは彼女に目を留め、
「どうしました?」
「女王陛下がお呼びです。女王の間へおこしください」
「わかりました。ありがとう、下がっていいわ」
 サラが答えると、黙礼して女は下がった。
 サラはそっと猫をソファに下ろし、
「また後でね」
 背を優しく撫でた。
 みい、と猫は鳴いた。さっきより甘い声になったとジャキは思った。
「姉上、また母様から厄介な用を押しつけられるの?」
「ジャキ。そんな風に言うものじゃないわ。お父様が亡くなってから、母様はたった一人でこの国を支えているのよ」
 サラの言葉に、ジャキは少しだけうつむいて、
「でも……、母様は僕たちに冷たくなった」
 サラはふっと息をつくと、ジャキの前へ歩み寄り、彼の頬を両手で包んだ。
「ジャキ。ものごとの悪いところばかりを見ていては、本当に未来が悪いほうへ傾いてしまうわ」
 サラは瞳を閉じ、そっと、額をジャキの額に合わせる。
「いいほうへ向かうと信じること。悪いことが起こるのは、そのための試練よ」
 サラは微笑んで、女王の間へ向かった。
 みい。
 サラを見送るジャキの背に、猫の甘い声がかかった。

「母様、サラです。入ってもいいでしょうか?」
 返答を待って、サラは女王の間に入った。
 先王が逝去して数年、女王ジールは一人で国政のほとんどを執りおこなってきた。
 ある日は三人の賢者と一日中会議をし、ある日は魔法研究の進捗状況について代表者と話し合い、ある日は機械文明の展望について声明

を披露し、ある日は太陽神殿に赴いたきり出てこなかった。
 机に積み重なった分厚い書物の山は、入室するたびに顔ぶれが変わっている。「時間が足りぬ」とは数年来のジールの口癖だった。
「サラか。待っておった」
「母様。用件とは何でしょう」
「ふむ。用というほどのものでもないが……」
 ジールは窓から雲海を眺めていた。今日も空は晴れている。それは王国が始まって以来変わらぬ風景だった。
「サラ。太陽神殿の調査報告はガッシュから聞いているな?」
「はい」
 ジールはサラを振り向いた。
 ジールにはこの数年で備わった女王の威厳と偉容があった。些細な感情を寄せつけぬ、冷たく、確固たる意思の力。
967風の泣き声:2008/07/01(火) 19:57:14 ID:BVlfVBen
「太陽石のエネルギーは、むこう数千年は絶えることがない」
「はい」
「それゆえ、この国が今後も隆盛し、なおいっそうの富を得ることは違いない」
「はい」
 サラの眼差しは何かを憂っているようだった。
 ジールは気に留めず、淡々と言葉を次ぐ。
「ならばジールの民は、このままとこしえの安寧と平和の中で暮らしてゆける。そうであろう?」
「はい」
 すると、ジールは視線を落とし、長い溜息をついた。
「しかし、人間はいつか年老いる」
 女王が言うと、サラは沈黙した。やわらかい光が机上の書物を照らしていた。
「ハッシュの研究で、我々は寿命を永らえることに成功した。通常の人間であればとうに年を取り、死にゆくような歳月を経てもなお、生

き続けることができる。そうであるな?」
「ええ……」
 サラは愁眉を寄せ、困ったような表情をする。ジールは意に介さず、
「しかし。太陽石、魔法、機械文明。これらの力を持ってしてもなお、永遠の時を生きることはかなわぬのじゃ」
 重い口調だった。沈痛な面持ちで母を見ていたサラは、ローブの袖を自分の頬に寄せた。
「そなたもわらわも、やがては老い、そして死ぬのだ」
 ジールは机まで歩み寄ると、豪奢な肘掛け椅子に身を沈めた。両手を組み、額に当てる。
「力が必要じゃ。何者も寄せつけず、しかも尽きることのない力が」
 サラは黙っていた。視線は机に注がれていたが、意識はどこか別の場所を向いているようだった。
「太陽石は不完全じゃ。あれはいつか光を失う宿命にある。それは果てしなく遠い時間ではあるが、永遠ではない」
 女王は深く、長い溜息をついた。石のような重みのあるひと息だった。
「下がってよい、サラ」
 女王はサラを見ずにそう言った。サラは不安そうに母を見ていたが、やがて「失礼いたします」と言って、女王の間を辞去した。

「ほう。女王陛下が冷たくなったとな」
 命の賢者、ボッシュは言った。
 分厚いメガネの向こうで、叡智をたたえた瞳が光る。
 その言い方では子どものわがままみたいだ、とジャキは思った。
「別に、僕はどうでもいいけどさ。そんなの」
 これではなおさらダダをこねているようだった。歯痒い思いで、ジャキはきゅっと奥歯を噛む。
 ボッシュは天井を見上げた。視線の先で、球形をした真鍮製の模型がくるくると回っている。ここは彼の研究室だ。
「確かに」とボッシュはつぶやき、指先でパイプに火を点した。糸のような煙が細くたなびいた。
「このところのジール様は何かに追われておるようじゃ。もともと絶え間なくはたらくお人じゃが、近頃それに拍車がかかっておるのう」
 ボッシュは静かに目を閉じると、パイプを吸った。ゆっくりと息を吐き出す。煙が広がって、ジャキとボッシュの間に白い靄をつくる。
「姉上がつらそうにしてる」
 一人用のソファに座っていたジャキは、視線を落として言った。ボッシュは、ジャキがかすかに声を震わせているのに気がついた。
「ジャキ。そのような時こそ、お主が傍にいてやらねばならん。ジール様を除けば、サラ様の肉親はお主ひとりじゃ」
「……うん」
 ジャキは顔を上げ、まわりを見渡す。
 ボッシュの研究室には得体の知れない小道具が沢山ある。
 天秤や剣をはじめ、天体模型、銀色の鎖、水蒸気を噴出すポットのようなもの、レールの上を走り回るおもちゃ。
 口には出さないものの、ジャキはこの部屋が二番目に好きだった。ここに来ると、心配事の重みから少しの間開放される気がしていた。
「ジール様は力を欲しておる。尽きることのない、永遠の力を」
 ボッシュが静かに言った。頬に刻まれた皺の間に、憂いの色がにじんで見える。
「そんなものが何の役に立つんだよ」
 ジャキは独り言のようにつぶやく。
 力。
 ジャキは、力が欲しいと思ったことなど一度もない。
 ジャキを見ていたボッシュは、パイプを受け皿に置くと、椅子から立った。
「力があれば、自分のみならず誰かを救うことができる。……たとえば」
 ボッシュは壁にかけてある剣を手に取ると、
「剣じゃ。素手で戦うより、遥かに強い力を得ることができる」
 一回転させて床に突き立てた。
「しかし、力には常に代償が伴う。剣を振るう者は、その刃が命を奪うものであることをいつも心に留め置くべきじゃ」
 ジャキは剣を見つめた。白銀の刃が、彼の頼りない表情を映し出した。
968風の泣き声:2008/07/01(火) 19:58:30 ID:BVlfVBen
 首を振ったジャキは、
「解らないよ。どうして母様はそんなものを欲しがるんだ」
 ボッシュは答えず、目を細めた。言うべき言葉が見当たらないという表情だった。
 部屋の入り口でノック音がした。ボッシュが何者か訊くと、サラの返事が返ってきた。
「ジャキ。ここにいたのね」
「姉上」
 入室したサラの足元にはさきほどの猫がいた。薄紫色の毛並みがサラのローブと揃いになっている。
 サラはボッシュを見ると、
「ボッシュ、母様がお呼びです。ハッシュとガッシュも呼ばれています」
「ふむ」
 ボッシュは愛用の杖を取ると、自室を後にした。サラとジャキが部屋に残った。
「ジャキ。私はこれから地の民のところへ行ってきます」
「えっ。どうして?」
 ジャキは弾かれたように立ち上がった。
「またあそこへ行くの? あんな奴ら、放っておけばいいじゃないか」
 するとサラは悲しそうな表情になって、
「ジャキ。あんな奴らなんて言わないで。絶対に言ってはだめ」
「でも」
「ジャキ。命はみな平等なのよ。上もなければ下もないの。私たち光の民は、たまたまここにいるというだけ」
 ジャキは少しの間不満そうな顔をした。が、すぐに元に戻り、
「いってらっしゃい」
 そう言うとそっぽを向いた。サラはジャキの背を見つめて、
「留守のあいだ、この子をお願いね」
 ボッシュの研究室を後にした。
 みゃあ。
 姉上のときと鳴き方が違う、とジャキは思った。

 魔法王国ジールの遥か下。天蓋を雲に覆われた地表には、絶えず大雪が降っている。
 峻厳なこの土地に、地の民と呼ばれる人々が住んでいる。彼らは魔法の力を持たず、洞穴の中で原初的な営みを細々と続けている。
 入り組んだ穴倉の突き当たり。暗闇を明るい炎が照らす。
「おお……」「ありがたい」「暖かい」
 人々の中央で、サラが大きな松明に魔法で火をつけていた。
 光の民にしてみれば、火をつけることなど片手間でしかない。しかし地の民にとって、火は何より貴重なもののひとつだ。
「サラ様、ありがとうございます。本当にありがとうございます」
 長老が膝をついて頭を下げた。サラは首を振り、
「長老様、おやめください。私は当然のことをしているだけです」
 しかし長老をはじめとした地の民は頭を上げなかった。サラが来るたび、彼らは大儀そうに彼女へ頭を下げる。
「サラ様がいなかったら、わしらのようなものはとっくの昔に滅びています。今日のわしらがあるのも、ひとえにサラ様のおかげ」
 長老はやっと頭を上げたが、まだひざまずいていた。
 サラはかがみこんで、目線を長老と同じ高さにし、
「本当ならあなたがたもジールに来るべきなのです。何年も主張しているのに、なかなか賛成が得られなくて……」
 言いよどむサラに、長老はぶんぶん首を振って、
「とんでもない。わしらはここでやっていけばいいんです。光の民と地の民とは、生まれつき住む世界が違うのですから」
 こういう言葉を聞くたびに、サラは胸を痛める。
 平等。
 それは自分がジャキにいつも言っていることだ。
 しかし実際には、とても平等とはいえない。天の民のほとんどは地の民を下に見ている。その認識はどうやっても揺らぎそうにない。
 二つの民が一つになって、共に歩んでいける日が来れば……。
 それがサラの願いだった。窮状にある人々を救い、誰もが幸福でいられるように。
 でも、私が一人ではたらきかけても何にもならない。
 そう思うたび、サラはいつか母が言っていた言葉を思い出す。
『地表の雪を晴らしたい。さすれば大地にも春が来る。住みよくなれば、光の民は地表にも下りよう。その頃には、もはや地の民、光の民

などという呼称は不要じゃ。誤解も蔑視も存在しない』
969風の泣き声:2008/07/01(火) 19:59:29 ID:BVlfVBen
 いつか。たった一度だけジールがサラに吐露した願いだった。
 サラが願うだけだった思いを、ジールは人知れず実行しようとしていた。
 いつか。ずっとずっと昔。
 もう覚えていないくらい遠く。
 あの時の母様と、今の母様は違うのだろうか。
 サラは、ジールが今もその思いを忘れずにいると信じていた。
 だからこそ、ジールのどんな命にも従ってきたし、これからもそうするつもりだ。
 母様は私よりずっと気丈で、聡く、立派なのだから……。


       2

 時が過ぎていく。
 ジール王国には四季がない。国土は、美しい常緑樹や多年草に絶えずおおわれている。
 それは、太陽石の力を制御することで、王国の気候が年間を通じて常に一定に保たれていることによる。
 しかし、それでも確かに時は流れている。
 サラは、母が日ごと表情を険しくする様子から時の移ろいを感じていた。日ごと、口癖を呟く回数や、調べる書物の数が増えていく。
「母様、少し休まれてはいかがでしょう」
 ある日、サラがそう問いかけた。するとジールは峻厳な眼差しを向けて、
「休む? サラよ。わらわをからかっておるのか? 休息など無用じゃ。わらわが安らぎを得るのは、王国が真なる光に包まれ、永遠の時を約束された後じゃ。それまで、一国の猶予もない」
「ですが母様、このままではいつか母様の身が危険にさらされます。私はそれが心配なのです」
 ジールはしばらくの間サラを見ていたが、
「サラ……。そなたに見せたいものがある。ついてまいれ」
 そう言って席を立った。サラは伏し目になって逡巡したが、頷いて、母に従った。

 ジールが向かったのは、王国領土の西、王立都市カジャールに程近い場所だった。
 空に浮かぶ国土の端、切り立った断崖に、鋼鉄の骨組みで巨大なデッキがしつらえられている。
 直線に延びるデッキの先端、青く大きな翼を持つ飛行機械が停留している。
「黒鳥号……」
 サラは呟いた。
 この数ヶ月、ジールは労力の半分をこの計画に費やしていた。
 理の賢者、ガッシュと何度も会合して意見を交わし、研究を進めさせた。
 大型の飛行機械である黒鳥号に乗れば、魔力を持たぬものであっても空の旅に出ることができる。
「長かった。ようやく完成したのじゃ。空駆ける機械の翼、ジール文明の象徴」
 ジールは厳然たる面持ちで黒鳥号を眺めていた。
「人は空を飛ぶことができぬ。ゆえに、このようなものに頼らざるを得ない。が、これがあれば飛べるのじゃ」
 ジールは瞳を閉じ、ゆっくりと呼吸してから、
「限界と考えられていた領域を突破し、宿命を大いなる力と共に乗り越える。わらわが使命と感じていることじゃ」
 サラは片手をそっと頬に当て、静かに黒鳥号を見ていた。
 確かに、ジールがいなければ黒鳥号が完成することはなかったかもしれない。
「これも王国の繁栄を願えばこそ。そのためであれば、わらわは眠る時間すら捧げて国に寄与する。サラ、そなたであれば解ってくれるな?」
 デッキの上は風が強い。サラはローブと髪がなびくのを押さえつけながら、
「ええ……」
 とだけ言った。

 午後。サラはガッシュの元を訪れた。
 ガッシュの研究室は限られたものにしか扉が開かれていない。
 本人しか知らない技術によって、入り口で訪問者を識別し、認められた者のみが入室を許可される。
970風の泣き声:2008/07/01(火) 20:00:00 ID:BVlfVBen
「何者じゃ?」
 ガッシュは短く言った。彼はせわしい気質をしている。「研究の邪魔じゃ」が往々の口癖であり、余計な文言をのたまう輩を極力遠ざけたがる。
「何じゃ、サラか」
 ほんの一瞬サラを見ただけで、ガッシュはまた作業に戻った。計器に向かって延々と何かを入力している。放っておけば、彼は日がな一日そうしているだろう。
 来客用の椅子すらない部屋にたたずむサラは、しばらくガッシュの仕事ぶりを見ていたが、
「ガッシュ。母様は近頃働きすぎていると思いませんか」
 研究室の天頂にひとつだけついた窓を見上げる。円柱形に切り取られた光が、部屋の半ばまで差し込み、消えていた。
 こんなところにこもっていては精神がねじれてしまう。ここに来るたび、サラはそう思う。
 サラの言葉にガッシュはかすれたような笑いを浮かべ、
「ジール様は自ら望んで国のために尽力なさっておるのだ。サラ。お前にも解っとるじゃろう」
 その間にもガッシュは、小型機械と計器の間を忙しく行き来した。その姿は、どことなくサラに対し「早く帰れ」と言っているようだった。
「ガッシュ。あなたもです。母様と同じか、あるいはそれ以上に多忙なのでしょう? 少しは休息したらどうですか」
「っほ。愚問じゃな、サラ。研究を怠るわしは死人も同然じゃ。亡霊になってでも意思を完遂する……それが研究者というものじゃ」
 表示板から照射する人工の明かりが、ガッシュの横顔を青白く映した。
『あやつに何を言ってもムダじゃ』
 とはボッシュの弁だ。ガッシュはこの国で女王と双璧をなすほどに頑迷な人物だ。王国の機械文明は、彼なしにここまで発展することはなかっただろう。
 サラは思う。ガッシュにとって、人々のことは興味の対象外なのだ。だからこそ、あの黒鳥号のように大きな塊を、躊躇うことなく空に飛ばすことができる。それによって人がどのような進路を辿るかなど、考えないのだろう。
 サラはひとつの質問をガッシュに投げかけた。
「ガッシュ。もしも母様が、あなたに人を殺す機械を作れと命じたら、あなたはどうしますか?」
 ガッシュは作業を中断し、サラを見た。すっかり白くなった眉がひそめられ、
「ジール様がそのような命を下すはずがないじゃろう。サラ。気でも狂ったか?」
 それきり、ガッシュは何も言わなかった。

 自室に戻ったサラは、窓越しの景色を眺めて、静かに息を吐いた。
 室内を見渡すと、猫がいないことに気がつく。
「あら。あの子、どこにいったのかしら?」
 みい。
 戸が開いて、猫が入ってきた。続いてジャキも。
「まあジャキ。その子と一緒だったの?」
「え? ああ。うん、まあね」
 サラは歩み寄ってくる猫に手を伸ばした。しかし、猫はゆっくり歩くと寝床に向かい、そのまま丸くなってしまった。
「姉上、さっきまでどこに行ってたの?」
 ジャキがソファに座って言った。サラは猫の背を見たままで、
「ガッシュに会いに行っていたのよ」
 するとジャキは苦い顔になって、
「……あの偏屈じいさんのところか」
「ジャキ。その呼び方はやめなさいって言っているじゃない」
 サラがたしなめると、ジャキはどういうわけか少し嬉しそうな顔をした。
「ジャキ、どうしたの?」
「え? 何がさ」
「何だか嬉しそう。何かあった?」
 ジャキは二回瞬きをすると、こほんと喉を鳴らして、
「気のせいだよ」
 そう言うと、ソファから立って部屋を出て行った。サラは首を傾げたが、しばらく猫の寝顔を見ているうちに忘れてしまった。

 時を重ね、ジールの仕事がいよいよもってその手に収まりきらなくなると、その一部はサラに課せられた。彼女は分担を自分から申し出た。それで母の荷が少しでも軽くなるのなら、喜んで引き受けよう。そう思った。
 ジャキや猫と接している時だけ、サラの心に安寧が訪れた。ジールやガッシュ、国の行く末を思うと、サラの心には暗い影がさし、気持ちが重たくなった。
 時が過ぎていく。


       3

 数ヶ月が過ぎた。
 月日の経過と共に、サラにはジールがますます冷たくなっていくように思われた。
 かつて静かに燃えていた意思の炎は、今や青い色をしている。母はこの頃、まるで機械にでもなったかのようにサラに命令する。
 母様は冷たくなった。サラはそう感じる自分をいつも否定した。
「姉上」
 声がした。
 窓辺にいたサラは、慌ててドアの方を向いた。微笑んで、
「どうしたの? ジャキ」
971風の泣き声:2008/07/01(火) 20:01:07 ID:BVlfVBen
「ちょっと来て」
 何かしら、と思いつつ、サラは弟の後にしたがった。
 ジール宮殿を出てしばらく歩く。洞穴から洞穴へ、ワープを通って、王立都市カジャールを過ぎ、花の咲き乱れる道をなおも歩き続ける。
 澄んだ水をたたえる泉を両脇に、橋をわたって。
「なあに? ジャキったら、いったいどうしたの?」
 しかしジャキは答えずに道を急いだ。ジャキは早足で歩いていたものの、不思議とどこか躊躇しているようでもあった。
「あら……? そういえばあの子、どこへいったのかしら」
 サラは彼女の猫がついてきていないことに気がついた。いつもは一緒なのに。
「ついた」
 ジャキが立ち止まったのは木陰だった。
 大きな樹。枝が屋根のように伸び、葉が青々と茂っている。木漏れ日が草の茂った地面をまだらに照らす。サラは幼い頃、この樹の周りでよく遊んだ。
 ふと、サラは猫の声がすることに気がついた。それも一匹ではない。
「見て。姉上」
 ジャキがそっと下がった、その後ろ。
「まあ、ジャキ。これって……!」
 数匹の子猫が、親猫の乳を飲んでいた。
 みいみい、みゃあと鳴き声がする。まだ目もよく見えない子猫は、微弱な力で、必死に親猫の乳を探していた。
 その様子を見ていたジャキは、
「この猫、メスだったんだ。最近様子がおかしかったからボッシュに見てもらった。そしたら」
 サラは透き通った瞳を猫たちへ向けた。
「そうだったの……。やだ、私ったら全然気がつかなかった」
「姉上、この頃すごく忙しかっただろ。だから僕がこいつらの面倒見てたんだ」
 サラは両手で口元を多い、うっとりした様子で猫の親子を見つめていた。
 本当にまるで気がつかなかった。私は母様と自分のことばっかり考えて。ジャキにあれだけ偉そうに言っておきながら。
「そう、そうだったの……。ジャキ……」
「姉上?」
 サラは涙が流れるのを止めることができなかった。
 何と素敵なことだろう。私の知らないところで、この猫と、その子どもが……そしてジャキも。しっかりと育っていた……。
「ジャキ!」
「わっ!」
 サラはジャキを抱擁した。
「ごめんなさい。私、もっと早く気づくべきだった。そうすれば、この子たちにもっと早く出会えたのに……!」
「姉上……くすぐったいよ。それにちょっと……いや、けっこう恥ずかしいんだけど」
 小声で言いながら、ジャキは頭をかいた。ここまで喜んでくれるとは思ってもみなかった。
 サラは何度もジャキの名前を呼び、その間ずっと弟を抱きしめていた。
 それから、姉弟は二人で猫たちを眺めた。
 幸福な時間だった。こんなに嬉しいことがあったのはいつ以来だろう。
 サラは親猫が気持ちよさそうに目を細めるのを見ていた。たまらなく愛しい気持ちになる。
「姉上、僕らだけじゃこんなにたくさんの猫は飼えないよね」
 弟が言うと、姉は、
「そうね。誰か他に面倒を見てくれる人を探さないとね」
「そんなに簡単に見つかるかな?」
「大丈夫よ。こんなに無垢な姿を見たら、誰だって傍にいてほしくなるわ」
 サラはそう言って、近くで横になる子猫に手の平を差し出した。子猫は未熟な頭突きでもするように、サラの真っ白な指とじゃれあった。サラはまた微笑んだ。
 風が吹いて、木々がそよいだ。
<サラ>
 偏頭痛のような痛みに、サラは顔をしかめた。
「姉上?」
 ジャキが首を傾げて、不思議そうにサラを見た。
<サラ、わらわの下へ来るのじゃ>
 ジールの意思がサラの意識に直接響いていた。
「母様……」
 サラはつぶやいた。彼女の声に、ジャキは目をすがめて、
「姉上、母様がどうしたの」
「ジャキ。ごめんなさい……。私、行かなくては」
972風の泣き声:2008/07/01(火) 20:01:43 ID:BVlfVBen
 サラは立ち上がると、急いでジール宮殿へ引き返す。
「姉上、待って!」
 ジャキが呼びかけてもサラは足を止めなかった。その背後で、猫の家族が和やかに合唱していた。

 サラが女王の間に入ると、三人の賢者が集結していた。
 彼ら――ボッシュ、ハッシュ、ガッシュの三名は、たった今入室したサラを振り返った。
「サラ。待っておったぞ」
 三賢者の向こうから、氷のようなジールの声がした。サラは背筋がひやりとした。
「母様」
 サラが歩み寄ると、ジールは回転椅子をこちらへ向けてサラを見た。
 ジールと視線を交わしたサラは戦慄した。
 ジールの瞳は輝きを失いかけているように見えた。サラは息を飲んだが、ジールはそれに気づかなかった。
「サラ、次からは呼ばれたらもっと早く来るのじゃ。わらわは時間が惜しい」
 その言葉にサラは恐怖を覚える。
「ええ……母様。承知しました」
「返事ははいだ」
「……はい」
 ジールは明らかに様子がおかしかった。
 これまで、疲労や心労を蓄積させていることはあっても、ここまで鬼気迫る様子はなかった。
 何かがあったのだ。母様をこんな風に変えてしまう何か。
 ジールは椅子から立つと、せわしなく室内を歩き回り、
「ふ、フフ……。喜べサラ。ついに、ついに見つけたのだ……わらわの求めていた力を」
 サラははっと声を漏らした。三賢者が溜飲を下げるような気配がした。
 ジールは椅子から立ち上がる。片手をかざして、
「『その者』は遥か太古より地中深くに住み、今なお眠り続け、力を蓄えている」
 ジールの声は不思議な自信に満ちていた。聞くものを問答無用で沈黙させる。
「これよりその者に会いに行くぞ。……よいな?」
 ジールは一同を再度見渡した。返答がないことを是と受け取ったのか、
「その前に、そなたたちに紹介する人物がいる」
 女王が指輪のはまった手で机をノックする。
「ダルトン、入れ」
 室内に、目に見えない圧力が感じられた。厚みのない黒い球体が現れたかと思うと、それはみるみる大きくなり、やがて中から一人の男が出てきた。
「お呼びでしょうか、女王陛下」
 大胆不敵にも、その男は三賢者とサラの眼前に出現した。
「空間転移か……?」
 ガッシュがつぶやくのをサラは聞き取った。
「ふー。ようやく舞台に立てるってもんだ」
 男はいけ好かない風体だった。マントはところどころほつれていたし、格好はどこかいびつだ。おまけにニヤニヤ笑っている。
「皆のもの、紹介しよう。ダルトンだ。こやつはカジャールで風変わりな研究をしておった。ダルトン、あとはそなたから説明しろ」
「はっ、女王陛下」
 ダルトンは女王へ慇懃に礼をすると、サラたちのほうへ向き直り、
「陛下のお言葉通り、俺の名はダルトンだ。俺は空間を自在に歪め、任意の物体を離れた場所へ飛ばすことができる。他にゴーレムの研究なんぞしているが、まあそれはじきに嫌でも解るだろう」
 ダルトンはマントをひるがえし、大仰な仕草で女王に敬礼した。
「以上です、陛下」
「うむ」
 ジールはサラたちを見て、
「サラ、そして三賢者よ、このダルトンが今から我々を目的の地へいざなう」
 女王は天窓を振り仰いだ。
「今日は記念すべき日だ。王国に永遠が約束されるかもしれない。クク……アーッハッハッハ!」
 ジールの高笑いは、サラの懸念を強くする。
「それでは女王様、参りましょう」
 ダルトンが言った。ジールは首肯する。その顔にはまだ笑みが残っている。ダルトンは指を鳴らし、
「それじゃ皆様方、レッツ、ゴー、トゥ、ジ、アンダーグラン!」
 ブラックホールが広がり、一同を飲み込んだ。

「!!」
 その異様な姿を目にした途端、サラは立っていられなくなった。まるで毒を飲まされたかのように、全身から力が抜けていく。
 目の前に存在する、あまりにもまがまがしく、おぞましいもの。
973風の泣き声:2008/07/01(火) 20:02:14 ID:BVlfVBen
「なんと……」
 ボッシュが眼鏡の縁を押さえ、固唾をのんだ。
「ラヴォス様だ」
 ジールの声が一同の耳朶を打った。
「ラヴォス……これが」
 ハッシュがかすれた声を出した。サラは何とか立ち上がろうと力を入れてみたものの、かなわなかった。
 ラヴォスと呼ばれた異形の存在は、全身を鋭く硬い棘に覆われていた。棘は暗い色をしていて、触れるすべてのものを貫きそうだった。
 棘にびっしりと覆われた殻の中央で、繭のように閉ざされた口がてかてかと不気味に光っている。
 これほどまでに恐ろしいものに、サラも、そして三賢者も、これまで対峙したことがなかった。
「太陽石に代わり、これからはこのラヴォス様がわがジール文明の支柱となる。そなたらも感じるであろう? この莫大で、無尽蔵のエネルギーを」
 ジールは高笑いした。
 サラは変わり果てた母の声を聞いて、胸が締めつけられるような思いだった。
「サラ。何を座っておる。しっかりするのじゃ。そなたには役目がある」
 とがめるようにジールが言った。その口調にはわが子を思う色など到底見受けられない。
「立つのじゃ、サラ」
 ジールはサラを一瞥した。サラは首を振ろうとしたが、思うように力が入らなかった。
「母、様……」
「サラ。ラヴォス様のあまりの迫力に気後れしておるな? なに、心配はいらぬ。じきにそなたも解るはずじゃ。この力がいかに素晴らしく、いかに強大であるか。もはや何者もジールの繁栄を妨げることはできぬ」
 ジールはふたたび笑い声をあげる。サラは目まいがした。
 母様、お願いですから、私とジャキのところへ帰ってきてください。
 母様……。
「さて、サラ。立てないならそのままでもかまわぬ。初対面であるそなたの反応は無理もないものじゃ。今日に限ってはラヴォス様も寛大に許してくれよう」
 ジールはラヴォスへ振り返り、
「サラ、そなたの力でこのラヴォス様に語りかけるのじゃ」
 サラは言葉を失った。何か言わなければと思ったが、声が出てこなかった。
 事態を危惧するような眼差しを浮かべていたボッシュが、
「お言葉ですがジール様。この者、ラヴォスとやら。わしにはあまりにも不吉な存在に思えます。この者に頼らずとも、これまでのように太陽石のエネルギーを使って――」
「ええいうるさいわ! そなたは黙っておれ!」
 ジールは激昂した。その姿がまたサラの胸を痛めた。
「そうそう、爺さんたちは無粋な口出しなんかせず、黙って見物人と化してりゃいいのさ」
 口の端を歪めてダルトンが言った。この状況を楽しんでいるようだった。
「さあ、サラ。深き眠りの中にあるラヴォス様に、そなたならば語りかけることができるはずじゃ」
 サラはジールの目を見た。
 かげった瞳。
 そこに私の姿は映っていますか? 母様……。
「解りました」
 サラは気丈にも立ち上がると、細い両の腕を差し出し、呪文を唱えはじめた。
「サラ様、無茶をなされるな!」
 ボッシュがそう言うも、サラは一心に呪文を唱え続けた。
「おお……感じるぞ。ラヴォス様の鼓動を! クク……。サラ、その調子じゃ」
 ジールはおもちゃを与えられた子どものように興奮していた。
「くっ」
 サラの声が漏れた。彼女の顔は青白く、額にはうっすらと汗が滲んでいた。それでもサラは呪文を唱え続ける。
 空間がいびつに鳴動する。地の底が震えるような、大きな揺れ。
「来るぞ。ラヴォス様が目覚められる!」
 三賢者の表情が険しくなった。これまで状況を楽しんでいたダルトンですら、油断なく警戒しているのが見て取れた。
 一瞬。時間が止まったように思われた。
 直後、ラヴォスが強く輝き、真っ直ぐな光線が地上めがけて放出される。地震が大きくなる。
「おお、素晴らしい! これがラヴォス様の力!」
 サラは気を失って倒れた。しかしジールはそれに気がつかない。
「サラ様!」
 三人の賢者がサラを囲むようにしてかがみこむ。ボッシュがサラを抱き起こす。
「ジール様! 今すぐ引き返しましょう、ここは危険です、あまりにも危険じゃ!」
 ラヴォスの殻から延びる柱のような光線は、上方めがけて放射しつづけた。それは次第に細くなり、やがて途切れて消えた。
 まもなく地殻振動が起こった。まともに立っていられないほどの激しい揺れが一同を襲う。
974風の泣き声:2008/07/01(火) 20:02:45 ID:BVlfVBen
「ハッハッハ! 愉快じゃ、実に愉快じゃ! これこそわらわの求めていた力!」
 ジールは哄笑した。やがてダルトンに、
「満足じゃ。上々である。今日はこれでよい。ダルトン、王国へ帰るとしよう」
「はっ。女王陛下」
 ダルトンは無意味に格好をつけ、ターンして指を鳴らし、その場にいた全員を空間転移させた。
 同じ頃、海中から放たれた光線が、遥か高みにあるジール王国の大地を掠めていた。

 数時間後。
 ジール宮殿、女王の間。
「ジール様! 今すぐラヴォスを深い眠りに着かせるべきです。あれはこの国の動力源に収まりきる存在ではありませんぞ!」
 ボッシュが強く抗議していた。他の賢者、ガッシュ、ハッシュの二名は、おのおのの思いと共に沈黙している。
 椅子に身を預けたジールは犀利な視線をボッシュに投げ、
「ボッシュよ。無粋な諫言は無用じゃ。せっかく眠りの淵までおいでになったラヴォス様を、なぜまた送り返さねばならぬ」
 優美な動作で空をつかみ、
「これでいい。これでラヴォス様のエネルギーはいつでも引き出せる状態になった。あとはそれを増幅し、魔力に換えるだけじゃ」
「ジール様」
 光の民の女が女王の間に入ってきた。
「報告いたします。先ほどの天災により、カジャールとエンハーサの間に亀裂が生じ、エンハーサが大陸から分離いたしました。しかし墜落には至っておらず、依然無事です。光の民は軽症を負ったものもおりますが、全員が健常です」
「ご苦労だった。下がってよい」
 ジールが言うと、彼女は黙礼し、退室した。
「ガッシュよ」
 ジールが沈黙していた賢者の一人を呼んだ。ガッシュが顔を上げる。
「何にございましょう。ジール様」
「ラヴォス様のエネルギーの増幅、及び変換を行う器となる機械を作るのじゃ。よいな」
 ガッシュはわずかな間、物言わずジールを見ていたが、
「承知いたしました。期限はいつまででしょうか」
「可能な限り早くじゃ」
 ジールの声にはいかなる反駁も許さないという響きがあった。

 遠い日。
 まだサラが幼かった頃。
「母様!」
 緑豊かな庭園を、サラは駆けていた。空に溶けてしまいそうなほどまばゆい銀色の髪が、風になびいている。
 彼女が走る先、泉のほとりに、まだ若さの残るジール王妃がたたずんでいる。
「サラ」
「母様! つかまえたっ!」
 サラは母に抱きついた。
「ふふ、母様がどこにいたって、私には居場所が解るんだから」
 サラはくすくす笑った。娘の無垢な笑みに、母は穏やかな微笑を浮かべ、
「本当ね、サラ。あなたには隠し事が通じないみたい」
 どこまでも優しい声だった。声だけでなく、容姿も、何もかもが今のジールとは違う。
「ねえ、母様はここが好きなの? 母様はいつも色々な場所にいるけれど、特にここにいることが多いわ」
 泉のほとり。
 水面が鏡のように空を映す。半分が透けて、泉の底が見える。水中を色とりどりの稚魚がすいすい泳いでいく。
 母はサラを見て、それから庭園を眺めた。
「そうね。ここにいると落ち着くわ。幸せを実感できる。サラ、あなたもいるしね」
 母は娘の髪をそっとなでた。
「私もここが好きよ。だって母様の匂いがするもの」
「わたくしの匂い?」
「そう」
 サラは瞳を閉じ、ゆっくりと深呼吸する。
「やわらかくて、温かくて……。それでいて強いのよ」
「まあ」
 母は小さく笑った。サラによく似た笑み。
 追憶の中にだけ存在する、幻影。
「だからここが好き」
 そう言うと、サラは再び母に寄り添って、
「母様も好き」
 彼女の身体に耳を寄せた。サラはしばらくの間そうしていた。太陽の光が、優しく親子に降り注いだ。
975風の泣き声:2008/07/01(火) 20:03:18 ID:BVlfVBen
「あれ?」
 程なく、サラは変化に気がついた。
「ねえ、母様。母様の身体……」
 見上げるサラに、母はふふっと笑う。
「やっぱりあなたに隠し事はできないみたいね。サラ」
「まあ、やっぱりそうなのね! 母様。私、お姉さんになるんだわ!」
 サラはこの国に咲くどんな花よりも明るく笑った。
「ねえ、男の子かしら、それとも女の子?」
 踊るように母の周りを歩きながら、サラはたずねた。
「さあ、どうかしら。でも、まだ気が早いんじゃない? サラったらせっかちね」
 母はまた笑った。サラはくるりと後ろを向き、空を見つめて、
「男の子がいいわ。そうすればお父様も……きっと元気になるもの」
 静かにそう言った。サラの父たる国王は、近頃体調が優れなかった。
 母は「そうね」と相槌をうち、
「この子のためにも、いつまでも平和がつづけばいいわ」
 国の平和と家族の無事を祈った。ただただ、祈った。

「母様……」
 サラが目を覚ました時、母の面影は霞のように遠くへ去ってしまっていた。天窓から降り注ぐ光に手をかざしても、それは空をかくだけだった。
「おお、サラ様。目覚められたか。これはよかった」
 傍らにはボッシュが座っていた。彼は読んでいた本を置くと、眼鏡を外して眉間をもみほぐした。
「ボッシュ。私は……あの後どうなったのですか?」
 サラは寝台から半身を起こしかけたが、ボッシュが片手をかざし、
「サラ様。今しばらく安静にしておるべきです。あなたは力を使いすぎた」
 ボッシュはパイプをふかすべく、飾りのついた服のポケットを探した。しかしここがどこであるかに思い至り、その手を止めた。
「あの者、ラヴォスはどうなりましたか?」
 サラは壁に背を預け、ボッシュに訊いた。両手を動かしてみたものの、うまく力が入らなかった。冷たい。
「ふむ。今のところ、あやつは浅い眠りについたままじゃ」
 ボッシュはつぶやくと、近くにいた女中に合図し、彼女たちを退室させた。
「サラ様。ジール様はラヴォスの力を国の動力として用いるつもりです」
 サラの顔が曇った。彼女は片手を頬に当てた。それは胸騒ぎがする際の彼女の癖だった。
「ジール様の命で、ガッシュが『魔神器』の製造に着手しました。あやつは仕事が早い。ひと月もしないうちに完成させるじゃろう」
「『魔神器』とは何ですか?」
「ラヴォスの力を増幅し、魔力に変換する装置のことです。女王はそれで国に力を行き渡らせるおつもりじゃ」
 ボッシュは顎をなでた。怪訝な眼差しで、
「しかもそれだけではないのです。ゆくゆくはその魔神器を海底に移し、大地すべてにエネルギーを与えようとしておる」
「海底に?」
 ボッシュは首肯した。
「神殿の建立が計画されております。海底神殿。もしもそんなものが出来上がってしまえば、あやつ、ラヴォスは完全に覚醒してしまうやもしれません」
 サラの眼差しが悲しみの色を強めた。
「わしは計画に反対しております。ガッシュは、あやつも瘴気にあてられておるのか……賛成票を投じおった。ハッシュは棄権しておりますが」
 サラは顎を引き、静かに息をついた。自分が反対しても、女王とダルトンが賛成票を入れれば多数決でも負けてしまう。
「もしも歯止めが利かなかったときのために、わしのほうで準備をしておきます」
 ボッシュが言った。
「何か手があるのですか?」
 サラが問うと、ボッシュは頷き、
「宝物庫にドリストーンと呼ばれる赤き結晶があります。わしは秘密裏にあれを調査しておったんじゃが、ラヴォスの力に呼応する素子が見つかったのです。ともすれば、奴を封じる武器を作れるかもしれん」
「くれぐれも母様に見つからぬよう」
「無論じゃ」
 ボッシュが本を手に退室しようとすると、サラは周囲を見渡して、
「ボッシュ。ジャキはどこに……?」

 女中の制止を振り切って、サラは宮廷を抜け出した。
 まだ身体は冷たかったし、走ると頭がくらくらしたが、それでもなるべく早く道を急いだ。
『あのラヴォスが放った光線が国を掠めたのです。そのせいで大陸の一部が分断されてしまった。幸い民は無事じゃったが……』
 続くボッシュの言葉を途中まで聞いたサラは、いてもたってもいられず寝室を出た。
「ジャキ!」
 大きな樹の下。
 小さな肩がびくんと反応した。
 彼はうずくまって、地面に何かをしていた。
976風の泣き声:2008/07/01(火) 20:03:49 ID:BVlfVBen
「姉上」
 サラに背を向けたまま、ジャキは小さく答える。
「来ないで」
「ジャキ……母様は」
「来ないで! こっちには、絶対……」
 来ないで。
 ジャキは必死に訴えた。声も身体も震えていた。
 その姿を見ただけで、サラは涙腺が緩むのを抑えられなかった。

 ああ、どうしてこんなに、行き違ってしまうのだろう。

「ジャキ」
 サラはそっと弟に近づいて、包み込むように彼を抱きしめた。
「ごめんね……」
 ジャキは答えなかった。答えられなかった。
 ジャキの目の前には、枯れ枝で作った小さな墓標が立っていた。
 それは名前もなかった親猫と子猫たちの墓だった。
 みい。
 ジャキの隣で、たった一匹生き残った子猫が、小さく鳴いていた。


       4

 サラの心労が溜まっていった。

 あの日、ジャキは秘めていた魔力を暴走させた。
 いかずちが国の南方に落ち、太陽神殿への道に亀裂が走った。
 感情をでたらめに放出させるジャキを、サラはずっと抱きしめていた。サラは泣きながら何度も謝り、ジャキはそのたびに雷を落とした。何年も晴れ渡っていたジールの空が、その日、暗雲に覆われた。
 そして、今日もまた小雨が降っている――。
 サラは窓辺に歩み寄って、母と弟のことを想った。
 あれ以来、ジャキの魔力はぷつりと絶えた。しかしそれは力を失くしたからではない。サラにはそう解っていた。あの子は心を閉ざしてしまったのだ。
 繊細な、水晶のような心。
 あと少しで輝きそうだったのに、些細な行き違いが、ジャキから太陽を隠し、遠ざけてしまった……。
 ジャキはサラ以外の誰とも口を利かなくなった。あれだけ懇意にしていたボッシュにさえも。
『アルファドって名前にしたんだ』
 ジャキがこれまでの間に話した数少ない言葉だった。
『あいつら、名前もないまま死んだから……せめてこいつには』
 アルファドと名付けられた雄猫は、ジャキ以外の誰にもなつかなかった。サラには手を出さないが、他の民によくいたずらをし、あまつさえ爪を立てた。
『このドラ猫め!』
 引っかかれて生傷を作った光の民が、たびたび怒声を上げた。しかしジャキの飼い猫だと誰もが知っていたため、それ以上文句は言えなかった。

 窓辺に立っていたサラは、ふと感じた気配に振り返った。
「……ジャキ」
 弟が部屋の入り口に立っていた。
「やだ。いたのなら声くらいかけてくれてもいいのに」
 サラが言うと、ジャキは視線を床に落として、
「ごめん。僕……姉上みたいに器用じゃないから」
 その言葉を聞いただけで、サラは泣き出しそうになった。
 自分では気づいていないかもしれないが、ジャキは声も表情も前より冷たくなってしまった。瞳には読みきれない影が差している。
「そんな風に自分を卑下するものじゃないわ」
 サラはソファに腰を落とした。ジャキはサラのいた窓辺に歩いていって、せり出した桟に腰掛けた。アルファドが彼の前に飛び乗って、みい、と鳴いた。
「黒い風が泣いてる」
 ジャキは呟いた。あれからしきりに口にする言葉だった。
 サラがジャキにいくら尋ねようとも、ジャキはそれが何なのか教えてくれなかった。
 サラは、自分とジャキの間に薄い、それでいて確かな隔たりができてしまったことを知った。
 サラは直観で、何者もその隔たりを除去することはできないのだと悟った。
 姉である自分でさえも。
977風の泣き声:2008/07/01(火) 20:05:12 ID:BVlfVBen
 サラはうつむいて、頬に手を当てた。
「姉上。僕、いつかこの国を出て行くよ」
 ジャキは言った。サラははっとして弟を振り返った。
「出て行くって、ジャキ。どういうこと……?」
「そのままさ。こんな所、僕はいつまでもいたくない。ここでなければどこだっていいんだ。とにかく出て行く」
 無茶苦茶だ。ジールでなければどこに住むと言うのだろう。地の民のところでジャキが生きていけるとは、サラには到底思えない。
 でも、ちがう。ジャキが言っているのはそういう意味ではないのだろう。
 サラは何も言えなかった。声を出せば、それは嗚咽に変わってしまいそうだった。ジャキは目に見えない何かへ、静かな、冷たい憎悪を向けている。
 サラは祈った。神様。もしもあなたがジャキを見ているのなら、どうか、この子を悲しみから救ってあげてください。
 私では、もう手遅れだから……。
 部屋の戸が鳴った。
 ぶしつけで乱暴なノックだった。サラはしばらく黙っていたが、やがて「どうぞ」と言った。
「失礼しますよ。王女様」
 ダルトンがずかずかと部屋に入ってきた。サラの背後で、ジャキが氷のような視線をダルトンに向けるのが解った。
「何の用でしょう、ダルトン」
「サラ姫、女王陛下が呼んでますよ。例の件でね」
 ダルトンは品定めするような目でサラと彼女の部屋を見ていた。その目がジャキの視線とぶつかると、フッと笑ってサラに向き直った。
「姉上。行っちゃダメだ」
 ジャキが言った。その声には強烈な意思の力が宿っていた。
 サラは立ち上がると、ジャキの方を振り向き、
「ジャキ……心配しないで。すぐに帰ってくるわ」
「姉上、こんな奴らに協力なんてしないで!」
 ジャキの叫びにダルトンは眉をつり上げて、
「ボウズ、生言うのはその綺麗な顎に髭が生えてからにするんだな。つべこべ抜かすと、お兄さんが説教することになるぜ? こっちでな」
 ダルトンはへらへら笑いながら、右手を拳の形に固めた。
 ジャキは表情をまったく変えず、
「黙れ腰巾着」
 その言葉にダルトンは口を結び、殺気立った目でジャキを見た。
「ボウズ。次にそんな言葉を並べてみろ。喋りたくても声が出せないようにしちまうぞ」
「ダルトン……やめて! さあ、行きましょう……」
 懇願するようにサラは言って、ダルトンを促した。ダルトンは嫌味ったらしい流し目で、最後までジャキを見ていた。

「サラ、喜べ。魔神器が完成したのじゃ!」
 ジールの第一声だった。しかし、サラは何も言えなかった。
「どうしたサラ。そなたももっと喜ばぬか。これでジールを動かす魔力は飛躍的に増大するのだぞ」
「ええ……」
「まあよいわ。直接目にすればそなたも解るじゃろう。サラ、ついて参れ」
 そう言ってジールは部屋を出た。やむをえず、彼女は母の後に続いた。
 ジールとダルトンに挟まれ、廊下を歩きながら、サラは潰されてしまいそうな気持ちだった。
 私にもっと勇気があれば。
 母様やジャキを救うために、一歩を踏み出す勇気があれば。
 しかしサラにはそれができなかった。母と弟を想えば想うほど、サラは冷たい鎖に手足の自由を奪われ、身動きが取れなくなった。
「サラ様、大丈夫ですか?」
 魔神器の間の入り口でふらつきかけたところを、光の民に支えられた。
「ごめんなさい。私なら大丈夫……」
 私なら。
 せめて、私がしっかりしていれば。

「見るがいい、サラ」
 サラは顔を上げた。
 ジールの背後、彼女の何倍も大きな、甲冑のような兵器が、ひっそりとした影をこちらに投げていた。サラは息を飲んだ。
「これが……」
「魔神器だ。すでにラヴォス様との回路を繋げてある。地中で対面した時と同一のオーラを感じるであろう?」
 サラは立っているのがつらかった。寒気がする。
 こんなものを支えにしてはいけない。絶対にいけない。
 そう思ったが、声を出すことが困難だった。呼吸しているのがやっとだ。
「太陽神殿への道は封鎖し、陸地を切り離した。驚くほど容易な仕事であったわ。これもラヴォス様のご加護か」
978風の泣き声:2008/07/01(火) 20:05:51 ID:BVlfVBen
 ジールは魔神器を見上げた。恍惚とした表情で、
「あと少しだ。あと少しでわらわの望みが実現する」
「母様……」
 サラが呼べども、ジールには聞こえていない。
 こんなに近くにいるのに、手の届かないところに行ってしまったみたい……。
「サラ。この部屋とわらわの部屋に、これから特殊な鍵をかける。ペンダントは持っているな?」
 ペンダント。
 ずうっと前。母様が私にくれた宝物。
『サラ。このペンダントは、わたくしからの贈り物です。あなたをつらいことや苦しいことから守ってくれますよ』
 綺麗な、青い石。
「そう、それじゃ。その中にラヴォス様の力を封じ込めるのだ」
 サラが差し出したペンダントをジールはひったくり、魔神器の前にかざした。
 ペンダントはひとりでに浮き上がる。魔神器から光の粒が注ぎ、ペンダントの中へ。
「やめ……」
 やめて。
 母様からいただいた、大切な宝物をとらないで。
「これでいい。サラ、これからはこのペンダントを常に持ち歩くのだ。ゆめゆめ忘れるでないぞ」
 サラの元に返ってきたペンダントは奇妙な光を放っていた。そして、手にずしりと重たかった。
 私のペンダントはこんな風に光ったりしない……。自然の光を受けて、海のようにきらめくのだ。
 サラはペンダントを首にかけた。途端、まるで首に枷をはめられているみたいに苦しくなった。
 ジールは魔神器の間を悠然と闊歩しながら、
「海底神殿だ。あとはそれさえ完成すればよい。さすれば永久の時がわがものになる」
 サラは床にひざまずいた。重たい……このペンダントは。
「すでにガッシュは着工に取りかかっている。問題は工員だ。光の民を危険にさらすわけにはゆかぬ。命に関わる仕事は別のものにさせる必要があるな」
 頭がぼんやりしてきた。
「女王陛下。下界の民ならば使い捨てても問題ないかと存じますが」
「ふむ……そうだな。ダルトン、よき案じゃ」
「恐縮でございます、陛下」
 サラは朦朧とする意識の中でジールの言葉を聞いていた。
 下界の民?
 それは……地の民のこと?
「いけない。母様。それはいけない」
 サラは必死に力を振り絞り、立ち上がろうとした。それだけは何としても止めなくては。
「母様、だめ……! それだけは……絶対に……」
「どうしたサラ。顔色が悪いぞ」
 ジールの顔がかすんで見えた。
「ははあ、そうか。ラヴォス様のエネルギーが身体に順応しきっていないのだな。安心するがよい。初めは苦しむかもしれぬが、すぐに慣れる」
 いや……そんなのは。
 母様、お願い。正気を取り戻して。
 昔の、人々の平和を願っていた頃の母様に、戻って。
「ダルトン。決まりだ。下界へ赴き、適当な民を選んでまいれ。若い男が理想であろう。ゆけ!」
「はっ」

 だめ……!

 しかし、サラの声は誰にも届かなかった。
 どれだけ願っても、祈りは通じなかった。

 サラは再び気を失った。


       5

 悪い夢を見ていた。
 そこには救いがない。
 そこでは大切な人が泣いている。
979風の泣き声:2008/07/01(火) 20:06:22 ID:BVlfVBen
 黒い夢だ。
 夢には終わりがない。
 私はその中で息もできず、どこへも行けず、誰にも会えず……涙することすら許されずに、終わらない夢の中をいつまでもさまよっている。
 ここから助けて。
 誰か……。

「姉上、姉上!」
 私を呼ぶ声がする……。
 サラはゆっくりと目を開けた。
「姉上!」
「ジャキ……」
 サラはゆっくりと瞬きをする。
「姉上、大丈夫? 姉上……」
「ジャキ、ずっと傍にいてくれたのね。ありがとう」
 自分の寝室だった。心配そうな顔をしたジャキが床に座っている。サラは弟が手を握ってくれていることに気がついた。
 鈍痛のする頭でサラは思う。私は今まで、何をしていたのだっけ。
「ジャキ、母様はどこ……」
「姉上、あんな奴の言うことなんか、もう聞かなくていい! あんなのは母様じゃない! 姿形は母様だけど、中身は別のモノだ……」
「ジャキ……そんな風に言うものじゃないわ。誰もがみな、平等に…………うっ、はあっ!」
 突如激痛が走った。サラは苦痛に顔を歪める。
「姉上! どこか痛むの? ねえ、しっかりして! 姉上!」
 ジャキがサラの手を握りしめる。しかしサラは顔を歪めたまま、目を開けずにいる。
 サラは胸が焼けるようだった。
「黒い風……」
 ジャキがつぶやく。
 喉が締め付けられるような苦しさの中で、サラは思う。
 この子は何かを感じているのだ。私とは違う形で、何か、大事なことを。
 そうか。地の民が捕らわれて、きっと今頃……。
「うああっ、ああ!」
「姉上!」
 サラが痛みに寝返りを打った。
 それと同時に、部屋の扉が開いた。
 ジャキが振り返り、はっと息を飲んだ。
「来るな! こっちに来るな!」
 ジャキが相手に叫ぶ。
「……ほう。ジャキ。お前いつからそのような口を利くようになったのだ。仮にも相手はお前の母じゃぞ」
 何よりも冷たい声。
 苦痛の炎に身を焼かれながら、サラは母の声を聞いていた。
「うるさい! お前のせいで姉上は……。こっちに来るな!」
 ジールはジャキの言うことなど聞こえないかのように、
「サラ、平気か? うなされておるな。そなたの魔力の大きさを鑑みれば無理もないことだ。今はただ耐えるのじゃ。じきによくなる」
「嘘をつくな! こんな気に慣れるなんてどうかしてる……。姉上、しっかりして、姉上!」
 ジャキは姉に向き直り、その手を強く握りしめた。その背中に、鋭い刃のような声が突き刺さる。
「ジャキ。お前は出来損ないだ。先日の一件、わらわの耳にも届いているぞ。この国に暗雲をもたらすなど冒涜にも程がある。お前が王家の者でなければ処刑しているところだ。己が魔力を制御することもできない、未熟者め」
 吐き捨てるようにジールは言った。ジャキは姉の手を握って、母の言葉による矢を浴びていた。
「まあよい。お前のおかげで太陽神殿への道を閉ざすのは容易だった。屑のような者であっても、一度くらいは役に立つことがあるのだ」
 ジャキはじっと耐えた。心中で、彼は姉の言葉を繰り返し唱えていた。
『誰にでも、平等に』
「サラ。しばし安静にしていろ。そなたには神殿が完成した後、今一度ラヴォス様に働きかけてもらわねばならぬ」
 それだけ言うとジールはサラの部屋を後にした。冷たい足音が、硬質な床を鳴らした。
「姉上……。姉上……」
 ジャキは姉の回復を祈り続けた。
980風の泣き声:2008/07/01(火) 20:07:28 ID:BVlfVBen
 みい。
 足元にいるアルファドが、悲しい声で鳴いていた。


       6

「えっぐ、うえっ、えぐ、うえええん」
 樹の陰で、小さな男の子が泣いている。
「えっく、うぇっ、ひっく」
 膝を抱えて、両手で目をこすって。
 男の子は泣いちゃいけない。自分でそう言い聞かせても、かえってそれが涙を溢れさせる。
 せめて誰かに見られないように、ここまで歩いてきた。誰にも弱いところを見せたくないから。
「ジャーキッ」
 優しい声がする。
 聞きたかった声。でも、一番見つかりたくなかった人。
 ジャキはそっと顔を上げた。
 サラ。僕のお姉さん。誰よりも優しい笑顔。
「また泣いてるの?」
 サラの問いに、ジャキは両目をこすりながら首を振った。
 サラは笑って、
「いいのよ。それでもいいの。泣きたいときは泣けばいいのよ。どんな人だってそう……。じゃなきゃ、心が暗いもので満たされてしまうわ」
 サラは、こわれものを扱うように、そっとジャキを抱きしめる。
「えっ、うぇ、ガ、ガッシュが……うぇっ、えぐ」
「ガッシュに怒られたのね? あの人は癇癪持ちだから……」
 サラは慰めるようにジャキの頭を撫でた。
「でもね、ジャキ。彼は悪い人じゃないのよ。あの人は研究に誰よりも純粋な情熱を捧げているの。今のジールがあるのはそのおかげ」
 ジャキはしゃくり上げた。そんな仕草のひとつひとつが、サラにはたまらなくいとおしかった。
「ね。ジャキ。私と約束しよっか」
「やく、そく……?」
「そう。約束。この先、あなたがもっともっと素敵な人になれるかどうか、私と賭けをするの。あなたがくじけてしまったら、その時は私の勝ち。
 もしそうなったら……そうね。あなたは私になにか贈り物をしなければならない。そして、もしもあなたがもっと素敵な人になれたなら、あなたの勝ち。私はあなたに贈り物をあげる」
 ジャキはきょとんとした顔でサラの話を聞いていた。
「おくりもの?」
「そう、贈り物。だからね、ジャキ。まっすぐでいるのよ。いつもくじけない心を持って。弱いものに手を差し伸べられるような、そんな人になって」
 サラはまたジャキの頭を撫で、あどけない笑みを浮かべた。
 ジャキはぽかんとしたままサラを見ていた。いつの間にかジャキは泣きやんでいた。


       7

 魔神器ができ上がると、魔法の王国は急速に栄えていった。
 これまで以上にきらびやかに。どこまでも高いところへ。
 この地に住まう人々は誰もが、このまま永遠の時間を手にできると信じていた。
 草花は優美に咲き続けていたし、泉の水は澄んでいた。一見して、国が滅ぶ要因などどこにもないようだった。
 しかし、それは大いなる間違いだった。
 前に進んでいると思っていた道は、実は崩壊に向かう旅路だった。
 長い時間が経ち、とうとう海底神殿が完成した。

「サラ様。海底神殿へ向かう準備が整いました。同行願います」
 王女を呼ぶ声がした。
 窓辺にいたサラは、民の声に答える。
「すぐに行きます」
 間もなく部屋はサラ一人になった。サラはふたたび窓から外を見た。
 彼女の瞳には、ガラスの向こうにある青空が映っていた。
 そこは彼女がたどり着きたい場所だった。
 しかし、たどり着けない場所だった。

 大きな樹の下。少年と猫が空を見ている。
「アルファド。お前、一人になっても生きていけるか?」
 墓標の前で、ジャキは愛猫に呼びかけた。
981風の泣き声:2008/07/01(火) 20:08:03 ID:BVlfVBen
 みい。
 アルファドは小さく鳴いた。
「お前……。本当に僕の言ってること解ってるのかよ」
 みい。
「そろそろお前ともお別れだ」
 みい。
「黒い風」
 アルファドは首を傾げる。
「止むことはないんだよ。姉上……」

 海底神殿の内部はどこまでも広かった。
 たとえ侵入を果たしたところで、ここの造りを知らないものはたちまち道に迷い、瘴気に当てられ、亡者となるだろう。
 青みがかった、金属の光。
 太陽を永遠に臨むことのない場所。
 温度のない景色を目にしながら、サラは確かな足取りで神殿の中を歩いていく。
『ジャキ。これをあなたにあげる』
『姉上、これは?』
『お守りよ。もしもの時ジャキを守ってくれるよう 私の祈りがこめられているわ。いつでも私がそばにいてあげられたらいいのだけれど……』
 かつて母がそうしたように、サラもジャキに贈り物をした。それは未来への願いをこめたお守りだった。
 あなただけはまっすぐなままでいて。ジャキ。
 私は、もう元には戻れないから……。

 道案内がいてもなお、長い道のりだったとサラは思った。
 海底神殿の最深部。ジール王国の動力源たる魔神器の間。
「サラ、よくぞ来た。待っていたぞ」
 女王が光らない目をサラに向けた。
「そなたはこれまでよく立ち働いた。その調子で、あと一仕事してもらおう」
 サラは表情を変えず、ただジールを見ていた。
「これが最後となるだろう。今日を境に、ジール王国は永遠の光に包まれる」
 ジールは薄く笑った。
「さあ、サラ。もっと近くへ来るのじゃ」
 ジールが呼びかけた。その瞳は霞み、もはやかつての面影はどこにもない。霧を払う光は、海の底にあるこの神殿には射してこない。
「はい。母様」
 サラは運命を受け入れた。
 母様と一緒であれば、どんな場所へもついて行こう。
 さもなければ、母様は本当に一人きりになってしまう。
 サラは魔神器の前に進み出ると、祈りを捧げるべく、両腕をかざした。

 ジャキは海底神殿の廊下を走っていた。
「はあっ、はあ!」
 走るのは好きじゃない。だから日頃は静かにしている。
『ジャキ、部屋の中にばかりいないで、たまにはお日様の光を浴びた方がいいのよ』
 姉の何気ない言葉が浮かんでは消える。
 姉上……。
 どうか、僕がたどり着くまで無事でいて。
 ジャキは長く続く廊下を抜け、異様なまでに明るい広間に出る。
 ふと不気味な気配がした。
「何だ?」
 ジャキが振り向くと、対になった二体の魔物が姿を現した。魔物はすばやく動き、ジャキの前後を封鎖した。
「くそっ。こんなものまで配置してるのか!」
 退路と進路の両方を断たれ、逃げ場はない。
 しかしジャキは慌てなかった。油断のない目で、まずは二体をよく観察した。
 灰色の魔物と、黄土色の魔物。悪鬼のような形相にもジャキは屈しなかった。
 注視していたジャキはあることに気がついた。片方が動き回っているのに対し、もう片方はまったく動かない。
 ジャキは意識を集中し、動かない方に雷を落とした。
982風の泣き声:2008/07/01(火) 20:08:40 ID:BVlfVBen
 ――効かなかった。依然として魔物はジャキの行く手をさえぎっている。
「!」
 突然、動く魔物がジャキに攻撃をしかけてきた。
 ジャキは身をよじってそれをかわすと、懐から抜いた小刀で、魔物の背をつらぬいた。
 すると煙のように魔物は消えた。あとには動かない魔物だけが残される。
「……そういうことか」
 ジャキは思念を集中し、残った魔物にありったけの魔法をぶつけた。

 女王の命に従い、サラは魔神器を通してラヴォスの力を増幅し続けた。
 ラヴォスの膨大なエネルギーは、迸る熱となってサラの体内を駆け巡る。
 それでもサラは呪文を唱え続けた。彼女にとって、もはや身体の痛みなど何でもなかった。
 ペンダントが自然の光を通さなくなったあの日、サラは自分も瘴気に侵されたことを知った。
 それからは魔神器にはたらきかけるのが容易になった。最初の日にペンダントから感じた痛みも、重みも、もう何ともない。
 サラはジールのために毎日魔神器の力を増幅した。暗い影を落とす機械に向けて念じるたびに、サラは身体が軽くなっていくような気がした。同時に、かつて傍にあったものたちが、どんどん遠ざかっていくのが解った。
 サラは変わってしまった。あれほど美しかった草花や青空を見ても、もう何も感じない。そして、それを悲しいとすら思わない。
 魔神器を通し、ラヴォスの力に触れる毎日の中で、ふと、サラは母の真なる願いを垣間見た気がした。
 もしかしたら母は、ジールは……亡き先王を蘇らせたかったのではないか。
 病に倒れ、そのまま帰らぬ人となった父。
 あの日から、母は変わってしまった。
 自分のことを「わたくし」ではなく「わらわ」と呼ぶようになり、心を閉ざすようになった。いつも力を欲し、そのためにはどんな手段もいとわなかった。
 そうしなければ、一人きりで王国を支えていくことなどできなかったのかもしれない。
 毎日のように「力が必要じゃ」「時間が足りぬ」と呟き、亡霊のように何かを探し続けていた。
 母様。あなたはこの世界で、ひとりきりになってしまったのですね。
 私の声も、ジャキの声も、届かないところに行ってしまった。
 母様……。
 それでも私は、母様が好きでした。
 優しさゆえに、重荷を一人きりで背負いこんでしまうあなたが。
 決して涙を見せず、誰にも弱音を漏らさない。
 強く気高い意思の力で、誰をも包みこむ永遠の安らぎを手にしようとしていた。
 母様……。
 サラは母を想った。
 彼女の頬を、ひとすじの涙が流れた。
 その時――、
「!」
 魔神器を循環する魔力が、急速に膨張した。
「これは……何!?」
 サラはとっさに両腕を離そうとしたが、離せなかった。魔力の潮流はすでに止められない状態になっていた。すさまじい圧力で、回路がショートしてしまいそうだった。
「いかん! ジール様、今すぐ計画を中止するのじゃ! 魔神器ではとうてい抑えきれん!」
 ボッシュが訴えた。ジールはかつてないほど軒昂した様子で、
「おおおお…………いいぞ、素晴らしい! 力が……力がみなぎってくる! 永遠が近づいてくる!」
 ボッシュは首を振り、
「ええい。やむをえん!」
 前に進み出ると、懐から紅色に輝くナイフを取り出し、魔神器に突き立てた。
 魔神器から火花が散り、電光が八方に放射した。
「きゃあっ!」
 サラが弾かれて、地面に崩れた。
「ボッシュ、貴様何をする!」
 ジールが叫んだ。行き場を失った力が弾け、火花となって炸裂する。
 ガッシュやハッシュも含め、その場にいた者すべての視線が魔神器に集まった。
 魔神器は力を暴走させ続けた。赤きナイフは真っ白になるまで輝き、エネルギーを吸収していた。しかし、それでも魔神器の機能が停止することはなかった。
「ぬう……いかん、ナイフだけでは抑えきれん!」
 サラは両手を地面について、浅く息をしていた。信じられないほどの疲労感が彼女を襲っていた。
「母、様……」
「ククク、ハーッハッハッハ! 見たか。もはや誰にも止められぬ。愉快じゃ! 実に愉快じゃ! ジールは永久に不滅だ。ラヴォス神と共に!」
 暴走した魔力が地殻を刺激し、大きな地震が起こる。
983風の泣き声:2008/07/01(火) 20:09:10 ID:BVlfVBen
 大気の温度が急激に上昇しはじめた。

 ジールの高笑いが扉の向こうから聞こえてきた。
「姉上!」
 すぐ近くだ。
 ジャキは全速力で走った。階段を上り、廊下を抜ける。大きな入り口をくぐり、魔神器の間へ突入した。
「姉上!!」

 サラは潤んだ目を見開いた。
「ジャキ……! どうして!?」
 祭壇への入り口に弟が立っていた。
「姉上!」
「ジャキ、だめ!」
 サラの制止にかまわず、ジャキは最後の道を駆け出した。
 サラは目の前の光景が信じられなかった。
 ジャキ。どうしてあなたまで……。
「これは……!?」
 ハッシュが声を上げた。サラは、禍々しい気が魔神器の周囲を覆っていることに気がついた。
「空間がひずんでいく……」
 サラは全身で空間が揺らぐのを感じていた。驚くほどの力が、魔神器の間全体を捻じ曲げ、吸い込んでゆく。
「ジャキ! 来てはだめ!」
 サラは弟に向けて訴えた。しかし、ジャキは姉のもとへ必死に走ってくる。
「姉上、姉上っ!!」
「防ぎきれん、飲まれるぞ!」
 誰かが叫んだ。サラはジャキだけを見ていた。
 ジャキ、どうして……。
 あなただけは無事で。これから先の未来を、生きて――、

 空間の歪みが、そこにいた者たちを飲み込んでいく。

「ジャキっ!!」
 サラが叫ぶと、その声は分厚い緞帳に飲まれるようにして消えた。
 気がつけば、魔神器の間から景色は変わり、色彩のない、いびつな靄に包まれていた。
「ジャキ! 母様! どこにいるの……?」
 サラは涙を流した。彼女の声に答えるものはなかった。
「母様……ジャキ……」
 サラは、かけがえのない母と弟の姿を思い浮かべようとした。紫色のローブ、銀色の髪。優しい眼差し……。
 しかし、彼女たちは背を向けたまま、振り向いてはくれなかった。
「いや……」
 濃さを増していく靄の向こうに、消えていってしまう。
「いや! 母様! ジャキ! お願い、帰ってきて! 私を一人にしないで……お願い……」
 サラは泣いていた。湿った風が、彼女の頬を撫でた。風は袖口から、襟元から入って、サラの身体を覆っていく。ひやりとしたその感覚が、サラには恐怖だった。母や弟を初め、もう誰にも会うことができない気がした。
「ジャキ……」
 風が体温を奪っていく。
 こぼれる涙が、たちまちのうちに冷えていく。
「!!」
 サラの後ろ。
 人ではない、動物でもない、何かが迫っていた。
「ラ、ヴォス……」
 棘に覆われた殻。ゴムのような口が開いて、中央にある核が、瞳のように光る。
 魔神器に魔力を捧げすぎたサラは、ラヴォスに近づきすぎた。彼女は悟った。ラヴォスは、私を取り込もうとしている。
 背中の辺りで、何かが外れるような感触があった。
984風の泣き声:2008/07/01(火) 20:09:34 ID:BVlfVBen
「だめ……」
 サラは、ラヴォスが自分の中に侵入してきたことを知った。一本の、驚くほど繊細に動く、ツタのような神経が、サラの肢体を絡め取った。
 血液が温度を失っていく。知らない間にローブははぎ取られ、一糸まとわぬ姿でサラはラヴォスと同化していた。
 もう一本のツタが伸びてきて、サラの背筋から首、首から頬へと這う。ツタはまるでサラの涙を拭うように動いた。時間がすぎるほど、サラは途方もない悲しみの泉へ、深く深く沈みこんでいく。
 何が、いけなかったのだろう……。私に、もっと勇気があれば。
 本当なら、私が母様を止めるべきだったのだ。よりどころのない母様が、ただ一度胸のうちを明かした、あの時に。
 初めのツタが、螺旋を描きながらサラの片脚を上り、秘所へと伸びる。
 これは罰だ、とサラは思う。
 母も弟も、光の民も、地の民も、誰一人救えなかった自分への罰。
 ツタの先端がサラの入り口をそっと撫でる。頬に当たっていたもう一本のツタが、呼応するようにサラの唇を塞ぐ。
「ん……んっ!」
 息が詰まる。一本目のツタが秘所にある敏感な箇所を探り当てる。
「んんっ」
 つま先から力が抜ける。足の次は腿、その次は腰、背中、肩、首……。肘に手首。
 全身が弛緩して、サラは何もかもをその存在に委ねた。待ちかねていたかのように、次なるツタが腰を絡め、先端が胸部に延びた。柔らかな丘の片方を、ツタはそっと包む。
「はあっ……んっ、ああっ!」
 秘所を撫でるツタが前後運動を開始する。返事をするかのように、口を押さえるツタがサラの舌を探して、触れる。
「んっ、んんっ」
 痛みを伴うのは初めだけだった。穢れを知らなかったサラの身体は、驚くほど柔軟にツタの動きに従った。
 第三のツタがサラの胸を撫でまわす。第一のツタが緩急をつけるように、きゅっ、きゅっと動く。
「んっ、はあっ……はあ!」
 第二のツタが口から離れ、サラに呼吸させる。
「はあ……はあ……」
 第一のツタが、より奥深くを目指して入り込む。
「はああっ、あっ……ああ!」
 全身が溶け出してしまいそうだった。腰の辺りにだけ、サラは自分が体温を残しているのを感じていた。
 第三のツタが、ふくらんだ胸の先端をつつく。第一のツタが内奥に達し、さらなる前後運動を開始する。
「ああ……、んあっ、あっ、うんっ」
 第二のツタが再び口から入ってくる。舌に絡み、唾液に濡れる。サラの唇は、ちょうど第二のツタを加えるような格好になる。
 その間にも、第三のツタはサラの胸を這う。沈むように押して、ぎゅっ、と上げる。
「ああ……んんっ!」
 知らぬ間に、四本目のツタがサラの真っ白な肌を這い進んでいる。感触そのものを求めるかのように、首筋や脇、へそ、大腿、足の指、あらゆる場所に伸びては消える。
 サラは涙を流し続けていた。心中で、母とジャキにずっと謝り続けていた。
 ツタが速度を上げる。サラの体液に濡れたツタは、乾いている彼女の肌にそれを塗ってゆく。
 まもなくサラの身体は、表面のほとんどを自らの雫で覆われた。二本目と四本目のツタが去り、秘所と胸部にだけツタが残る。
 どくん。
 何かが鼓動を打った。
 それはサラの心臓だったかもしれないし、ラヴォスの命脈だったかもしれない。それとも、何か他の存在が生きている証だったかもしれない。
 どくん、どくん、どくん。
 その者の鼓動に合わせ、ツタはサラの中に入ってくる。
「はっ、んっ、ああっ……あっ」
 胸部を覆うようにもう一本のツタが伸び、二つの丘をきゅっと包んで、離し、包んでは離す。
「ふあっ、んっ……ああっ、んんっ!」
 秘所から流れ出る液体が、ツタの動きをより円滑にする。もっとも敏感な箇所が、速度を上げるツタに反応して、サラを溶かす。
「ああっ! んはあっ! ああっ! んうっ!」
 サラの瞳は涙でいっぱいだった。鼓動が大きくなり、熱が温度を上げる。
 どくっ。
「あああっ! はあっ! んっ、あああっ!」
 絶えず胸をツタが圧迫し、離れ、圧迫しては離れ、秘所をてらてらしたツタが出入りし、脈拍を上げていく。
985風の泣き声:2008/07/01(火) 20:10:03 ID:BVlfVBen
 どくっ、どくっ、どくん、どくんっ、どくんっ! どくんっ!
「はっ、はっ……んっ、はあっ。ああっ、はああっ! ああ……ああんっ!」
 どくんっ!!
 どくどくんっ、どくんっ!!
「ああああああっ!! はあああああああっ!!」
 サラの下肢から一切の感覚が失せ、快楽の潮流がサラのすべてを支配した。秘所から透明な雫がぽたぽたと流れ落ちた。
 ごめんなさい…………。
 ジャキ。
 母様。

 最後の瞬間、サラは母と弟の優しい顔を思い出せた気がした。


       8

「姉上!」
 ジャキの声は、壁のない次元の渦に吸い込まれた。
 重力から開放され、ジャキの身体は寄る辺のない海をさまよった。
 まるで人形になってしまったかのように、ふらふらと、思うがままに動かされ、ジャキは一人きりで漂流する。
 前後不覚に陥り、どこへ行くかも解らず、傍には誰もいない。
「姉上……」
 ジャキは姉の笑顔を思い浮かべた。
「寒い……」
 もう帰ってくることのない、笑顔。

「ビネガー様」
 霧に包まれた山中。緑色の肌をした小さな魔物が言った。
「どうした。何か見つけたか?」
 尊大そうな、恰幅のいい魔物がそれに答える。
「いいえ。ですが、山頂に何もない空き地があります。見晴らしがいいですよ」
「貴様ワシをおちょくっとるのか。そんなものに心動かされるのは人間だけじゃ。バカもんが」
「すいません、ビネガー様」
「……で、どこじゃそこは。案内しろ」

「いてっ!」
 ジャキは芝もまばらな地面に叩きつけられた。頬に擦過傷ができた。
「姉上……」
 あまりにも長い間次元の渦をさまよっていたジャキは、すっかりぼろぼろになっていた。もはや立ち上がることもできない。
 姉上……。
 僕は。
「んなっ!? 何もんじゃこいつは!」
 胴間声がした。頭蓋から腹の底を叩き割るように野太い。警戒しようにも、顔を上げる力すらジャキには残っていなかった。
「人間か……? それにしては変わった格好をしておる」
 乱暴に髪の毛をつかまれ、引っ張られる。
「うあっ!」
「ほう。子どもながらなかなか端正な顔立ちをしておるな」
「姉、上……」
「んー? 何か言ったか、ボウズ?」
 大きな魔物はげはげはと笑い、
「お前は今からこのビネガー様に殺されるのだ。ゆくゆくは魔王としてこの地に君臨するわしにな!」
「ずいぶん小さな一歩ですね、ビネガー様」
「うるさいわ! 余計な口を挟むな!」
「すみません」
 ジャキの意識が遠のきかけた。
986風の泣き声:2008/07/01(火) 20:10:26 ID:BVlfVBen
 僕は、死ぬのか。
 こんなところで……。こんなやつらに。
「遺言はあるか? まあ、伝えたところでその家族も死ぬのだがな」
 魔物はまた不快な笑い声を上げた。
 ジャキは、世界を取り巻くあらゆるものを呪い、憎んだ。
 お前たちが。
 お前たちのせいで。
 お前たちさえいなければ。
「ほら、どした。ないか、ないのか? んー? では潔く死ねい!!」
 ビネガーが手をかざした瞬間――、
「んなっ、何だ!?」
 冷たく、暗い気配が山頂を包み込んだ。
 鳴き声のような細く高い音が、奇怪な旋律を奏でる。
「何だ何だ、何なのだ!?」
 ビネガーは恐れおののき、周囲を見渡した。配下の魔物たちはとっくに退散していた。
「んのおっ! どこへ行きおった、ジャリーども!」
 直後。ビネガーは肝を氷の手でわしづかみにされたようだった。
 見ると、さっきまで自分の手中にあったはずの子どもが、光のない瞳でこちらを見ていた。
「なななななな!! 貴様、いったい!」
「……お前は誰だ?」
 ぞっとするような声だった。感情の一切が欠落している。人間味が微塵もない。
「わわわわ、ワシは……」

 それが彼とビネガーとの邂逅だった。
 黒い風が、静かに、強さを増した。

 暗い海が、岬に波を打ちつけていた。
 波濤の群れは絶え間なくうねり、魔王のもとへ黒い風を運んでいた。
 魔王は岬の突端から、遥か彼方、上空に浮かぶ漆黒の要塞を眺めていた。
「…………」
 彼が何を思っているのか、誰一人知ることはない。
「……来たか」
 ずっと後ろから近づいてくる者たちの気配を、魔王は察知した。
 この先に延びる運命がいかなるものであろうと、彼はそれをまったく恐れないだろう。

 光のない目で旅人を見据える魔王の手には、古びた、小さなお守りが握られていた――。

 (了)
987名無しさん@ピンキー
以上です。ところどころ力量不足ですみませぬ。