1 :
名無しさん@ピンキー:
女の子じゃなくて大人の魅力を持ったセクシーなお母さんが
スーパーロボットに乗って戦う。
そんな作品あったらいいなぁ。
ベガ2ゲッツ
3 :
名無しさん@ピンキー:03/10/30 19:14 ID:NQ+ulNnZ
ムチっとした熟女がピチっとしたパイロットスーツに身をつつみ
ロボットに乗って凛々しく戦う姿を想像してね。
あと攻撃を受けてコクピットの中で苦しそうに悶える姿とかさ。
ま、よくあるスパロボアニメの主人公が熱血少年ではなく、いい歳をした
子供のいるお母さんだったらてこと。
10年後の、コンバトラーVとか無いかなぁ。
お母さんだと、15年くらい経ってる方がいいか?
30歳の千鶴とか、幾つになってもスーツは変わらないんだよね。
アニメのお母さんキャラってどんなのがあるのかよくわかんないけど
例えば鈴木京香、高島礼子、黒木瞳みたいな人がプラグスーツのようなの着て
ロボットに乗って戦ってたらと考えてみて。
けっこう萌えるんじゃないかな。
お母さんロボの外見は絶対ビューナスA
そして戦闘服は絶対弓さやか(ミニスカバージョン)
いあ、コンバトラースーツを一押し、と言いつつ即死回避。
10 :
名無しさん@ピンキー:03/10/31 02:09 ID:XaAPOBLy
いいかもな。
11 :
エヴァ厨:03/10/31 06:19 ID:atu/n3Jx
肉体的に綾波は、しんじのお母さんだな…
12 :
名無しさん@ピンキー:03/10/31 18:06 ID:ii0SjNv1
スーツも大事だが操縦システムも重要だよね。
操縦桿を握って操縦するタイプより、ライガーみたいに神経ケーブルが体に巻き付くのや
Gガンダムみたいにパイロットの動きがトレースされるのがよい。
ダメージを受けた場合、苦痛がパイロットにフィードバックされるやつね。
>>12 お前はレイアースOVA第二巻〜三巻を見てハァハァすることを推奨する
10年ぶりの妊娠出産で育児休暇中の○○○。
そんな折、またもや地球に外宇宙よりの敵が!
対する地球軍は新たな巨大ロボで立ち向かうが、あっけなく玉砕。
戦争記念館入りしていたかつての英雄、巨大ロボ×××が復活する。
と、同時に○○○にもパイロットの要請が。(都合よすぎ…w
けれど戦士として戦っていたのはもう過去のことだ。
以前のように×××を操縦できるものかどうか。
何より今は子供がいる。離れたくない。
ましてや生死の保証もない任務。もし私が死んだら、夫は、子供たちは、
どうなってしまうのだろう……。
しかし○○○は、ふたたび戦場に戻ることを決意した。
身も心も引き裂かれるような選択だった。
けれど、このまま地球の危機を見過ごすことも出来なかった。
幼い、愛しい子供たち。
あの子らのために、美しい地球を守ってやりたい。
あの子らが、自由で平和な世界で生きられるように。
深夜、クロゼットの奥にしまっていたパイロットスーツを、数年ぶりに
出した。さすがにあちこちサイズが変わってしまったから、早急に新しく
作ってもらわなければならない。
そんなことを考えながら、あの頃の気持ちが甦る。
若さゆえの真摯な情熱。
死にたくないと思いながら、死んでも悔いはなかった。
「未来のため」と口にしながら、そんな先のことなど実感が湧かなかった。
だが、結婚して、子供を産んで、つなぐ平凡な日々の中に起こるさまざまな
出来事が、何より貴重な宝石であると知った。
「…死ぬものか」
思わずつぶやく。
なんとしてでも、勝って、生き延びて、また家族のもとに帰ってくるんだ。
「絶対に、私は死なない」
うめくように小さな声が、静かに部屋を満たす。
それは、強烈な祈りの言葉にも似ていた。
そして戦闘初日。
「いやだモウッ! お乳がガチガチになっちゃった…早くしぼらせて〜〜ッ!!」
母乳パッドをじっとり濡らしながら、激しく敵を攻撃する○○○の姿がそこにあった。
おしまい
(結局はラスト3行のためだけのシチュエーション……バカだ漏れ…)
そ、そこから反撃を受けて息子の前でグチョグチョにされるんだろ!!??
18 :
名無しさん@ピンキー:03/11/01 03:59 ID:naNcmW4h
お母さんが乗るのは、巨大ロボよりエヴァやライガーのようなバイオアーマー系の機体がいいな。
機体と一心同体となるこのタイプのほうが、パイロットのお母さんへの負担も大きく
戦闘シーンもより生々しいものになると思われ。
ピンチに陥りコクピット内で苦しみ悶えるお母さんの姿もまじえ、ハードなバトルが展開される
そんなストーリーをだれか書いてよぉ。
14、15のストーリー、最後はともかく前ふりはいいね。
戦いを前にしたお母さんの心情がよく出てるわ。
正義感に燃える若者よか、身近に守る者がいるお母さんの方が背負ってるものが
あるようで萌えるよ。
生き延びて、また家族のもとに帰ってくるんだ。と思いつつも絶体絶命に危機に
さらされたりしてね。
フロントミッション1のおばちゃん……。
だめだ、書くのは至難の業だ。
電童のベガ……はロボット乗ってないか。スレ違い?
23 :
名無しさん@ピンキー:03/11/01 11:18 ID:RFuUadyI
ベガ良い
ぶっちゃけ2をゲットしてるわけだが
25 :
名無しさん@ピンキー:03/11/01 15:03 ID:N7QKnOWL
女体ロボならエリアルなんかいいんでない?
でも操縦システムはライガーみたいなのでいいと思うよ。
ロボットがダメージを受けると、パイロットも苦しむタイプね。
これでパイロットがセクシーなママならOK。
母親って言うとスーパーロボットじゃないけど
グランゾートのラビの母親とか、Vガンのマーベット(妊婦)しか浮かばないなあ頭に
昔やっていたオーガスで赤ちゃんをあやしながら対空砲を撃っていたお母さんがいたな。
スーパーロボットじゃないならマクロスもあったな
>>28 元ゼントラーディー軍の女エースパイロットでマクロス7では、市長をやっていたミリアだな。
30 :
名無しさん@ピンキー:03/11/01 20:39 ID:McFGja5I
銀鈴とか・・・
ZOEのような自立型AIを
文字通り母親の様にあやしながら扱うというのもありかと
ママロボの武器は?
オパーイミサイルはデフォとしてミルクシャワー、天使の抱擁とか?
33 :
名無しさん@ピンキー:03/11/02 01:04 ID:nOHMFVyi
ジーグブリーカー
乗ってないけどママンがロボット(サイボーグ)なのはアミテージ。
>>26 だからいろいろと妄想してみたくなるんだよね。
自前のキャラと設定でさ。
姉妹スレにはいくつか短編のエピソードのようなのがあるみたいだけど。
36 :
名無しさん@ピンキー:03/11/02 14:30 ID:bNoR3hYz
よく昔のロボットアニメに出てくる基地と研究所を兼ねたような施設に一家は住んでいる。
親父は科学者で司令官、息子は基地のオペレーター、そしてお母さんは主婦兼ロボットのパイロット。
一家は父の開発したロボットで苦労して宇宙からの侵略者と戦っている。
痛い苦しい思いをして一番苦労するのは、実際にロボットに乗って敵と戦うお母さんなのだが、
父のつくったロボに乗れるのはお母さんだけなのだから仕方がない。
今日も敵の巨大怪獣型メカが街に現れ、お母さんはロボットに乗って出撃する。
常に基地では戦闘の様子とコクピット内のパイロットの状態を把握しており、お母さんは
オペレーターの息子とやりとりしながら戦う。
ロボがピンチになれば指令室の巨大モニターには、コクピットで苦しみもがくお母さんの様子が
映し出され、苦痛に叫ぶ声が響きわたる。
こんな感じだと萌えるな。
スーパーロボットに乗って戦うお母さんって、既存の作品ではあまり見受けられませんよね。
パイロットであるお母さん自身や、お母さんの乗る機体の仕様、操縦システム
その他諸々の設定や、さらには萌えるエピソードなど何かいいの思い付いた人いたら
聞かせて!
スレ見ててちょっとだけネタは膨らんだけど
子供は8歳程度で未亡人の若奥様みたいのでいいなら書いてみようかな・・・
>>37 タイムボカンシリーズ風のチビメカを射出できるロボで、
子メカを生み出すたびに陣痛→産褥の痛みに悶えるママ……っていうのは?
40 :
名無しさん@ピンキー:03/11/03 01:29 ID:9z8T0ST+
鋼鉄ジーグの女性バージョンみたいなのは?
お母さんが変身してロボと合体し、息子は戦闘機で支援する。
たしか敵のボスも女性(女王)だったし女同士の壮絶な戦いも期待できる。
息子の前で女王様にズタボロにされるお母さん… …いい。
実は敵ボスの女王が長男の本当の母親だってのはどうだ。
だけどママと長男は堅い家族愛でつながれているのだ。
42 :
名無しさん@ピンキー:03/11/03 07:44 ID:KA8YVu0l
主人公であるお母さんは、グラマーな30代半ばでひとり息子あり。
正義感が強く歳のわりには負けず嫌い。
そのため向こう見ずな戦い方をしてハデにヤラれてしまうこともしばしば。
普段はごく普通の奥さんなのだが、戦いになればピッチリしたパイロットスーツに
身をつつんだ強くて美しいスーパーウーマン。
ロボットはナイスバディな女性型(エリアルみたいな感じ)
コクピットの座席に着くとパイロットの体はいくつもの神経ケーブルで機体と繋がれていき
後は意のままに操縦することができる。(ただしロボが受けたダメージは、そのままフィードバックする)
パイロットであるお母さんは、ロボと神経接続されているので機体の損傷に応じた
苦痛を受けることになり負担も大きい。
そのためロボットが手足を吹き飛ばされるなどひどい損傷を受けた場合は、
座席上でほとんど拷問状態になってしまう。
必殺技はエネルギーフルパワーで発射するビームだが、これはパイロットへの
負担が大きいので多用は厳禁されている。
しかし、お母さんの性格から時には無理をしてしまい逆にピンチになったりもする。
設定は考えてみたんだけど・・・・どうだろう?
ストーリーの方はどなたかお願い。
>>42 漫画のマジンサーガに出てくる、アフロダイAみたいなもんか。
乗ってるのは若い子だが。
44 :
名無しさん@ピンキー:03/11/03 15:29 ID:wOUzgWoU
おしおきだべぇ〜ってことだな!?
皆でもっといろいろ考えよう。
萌えるママロボ設定あれこれ♪
>>43 ようするに操縦桿やペダルを使って操縦するんじゃなくて、パイロットと機体が
直接つながってまるで自分の手足のようにロボを動かせるタイプでしょ。
ロボとシンクロしちゃってるからダメージがパイロットにまで伝わっちゃうやつ。
ロボットものでは時々あるシステムだね。
エヴァとかGガンダムなんかもそんな感じだったし。
48 :
名無しさん@ピンキー:03/11/03 19:49 ID:TK2XeOdy
ロボが犯されたらそれもフィードバックされたらいいな。
のためには生体部品に追加装甲のロボ。
あと敵のウィルス兵器で制御不能&発情(安直)
パイロットスーツは若かりし頃のを無理に着るからピチピチムチムチ
ってどう?
>48
バイオアーマーとロボットの中間ぐらいの機体だね。
パイロットスーツに関しては同意。
まあ、場合によっては全裸で操縦ってのもありかと(w
50 :
名無しさん@ピンキー:03/11/03 21:08 ID:PKtw7ORy
敵ロボも女性型がいいね。レズ風味で。
この操縦システムって機体が損傷してもパイロット自身が傷付くわけでなく
痛みだけがフィードバックするんでしょ。
これってパイロットであるお母さんにとっては、簡単に操縦できる反面
機体がメチャクチャ破壊された時は拷問並の辛さだね。
でも仮にロボットの腕がもがれても実際にパイロットの腕がもげるわけでもなく
そんなにエグいことにはならんから、ストーリーを考える場合やりたい放題
しやすいかもね。
53 :
名無しさん@ピンキー:03/11/03 21:58 ID:C+PwWLLr
必殺技は母乳シャワーね
スーパーのタイムセールに行こうとして大慌てで戦うエピソードが欲しいな。
ギャグ寄りかシリアス寄りかで何もかも変わるな。
何にしても主人公がセクシーなお母さんでなくてはね。
あと息子の存在も重要かな、やっぱり何らかの形でお母さんの戦いに加わってほしい。
成りゆき上息子を乗せて戦うハメになってしまうエピソードなんかも欲しいところ。
大事な息子が一緒に乗っている以上、お母さんとしても慎重にならざるをえない。
息子の見守るなか追い詰められていくなんてのもお母さんならではだし
ピンチの時の狭いコクピット内での親子のやりとりも興味深い。
57 :
名無しさん@ピンキー:03/11/03 23:29 ID:C+PwWLLr
昔の戦闘服は胸もぴちぴちでパンツも見えそう
>>55 個人的にはシリアスがよい、ギャグだと萌えない。
子供がいるのに戦いに臨まなければならないお母さんの立場からして
シリアス寄りがお似合いかと。
自分は美少女とか美女とかとにかくそういうのが
実用一点張りのごつごつしたあくまでも兵器って感じのに乗るのが
萌えなんだけど……エロパロ的にはむずかしいよねえ。
60 :
ダメカ:03/11/04 06:27 ID:vcHOKTQA
ロボは女性型の生体メカ
息子の父親(夫)が乗っていた男性型ロボとペア
真の必殺技は2体揃ってはじめて使える光線(かなんか)
稼働時間は10分程度
敵は過去侵略に失敗するが夫(当時恋人)の殺害に成功
戦力の立て直しのため撤退していた
夫になって死んだのか恋人のまま死んだのかは降臨する神におまかせします
61 :
名無しさん@ピンキー:03/11/04 21:39 ID:MSHSE5Qd
激闘の末、敵メカを倒した女性型ロボット。
いつも街を守ってくれるロボも今回はひどくやられたようで、あちこち破損している。
やがてロボのハッチが開いて、そこから1人の女性が姿を現した。
戦いを見守っていた少年の予想したとおりのカッコイイ女性パイロット。
しかし地上に降り立った女性は、力無く地に膝を着いてしまった。
ロボ同様にこの女性パイロットもそうとうダメージを受けているのだ。
少年が駆け寄ると女性パイロットはフラつきながら立ち上がった。
近くでパイロットの姿を見た少年はビックリ!
なんとそれは自分のお母さんだった。
セクシーなパイロットスーツを着たその姿は凛々しく美しい。
普段の平凡な母親とはまったく違うその姿に少年は驚きと興奮をおぼえずにはいられなかった。
しかし、少し恥ずかしそうに自分を見つめるその女性は、まぎれもなくお母さんその人だった。
こんなエピソードどう?
ストーリーを書いてくれる神の方、よかったら参考に。
62 :
スマン・違うのを:03/11/05 00:04 ID:uvXd2BZ4
(前振り)
天才ロボット工学者、美影冴子博士(35)が、夫との共同研究の末開発した
巨大人型兵器・カシオペア
人間の神経組織と直結した統制装置によって運用されるそれに、
冴子自身が初試験パイロット兼モルモットとして乗り込んだ。
人間が自分の外部機関を動かすのと同じ感覚で一体となって操縦でき、
従来のいかなる戦闘機にも勝る運動性能が実現したが、
カシオペアが外部の衝撃を受けると、操縦者の感覚にもダメージがフィードバックされるという
欠点が露呈した。
だが、突如出現し全世界に挑戦状をたたきつけた影の軍隊「ヴァルハラ」の前に
カシオペアは欠陥を抱えたまま実戦投入を余儀なくされた。
ヴァルハラの繰り出す巨大空中戦艦や怪戦闘機、人型兵器を
その素晴らしい運動性能と火力で次々撃破するカシオペアだが、
操縦者である冴子の生体波パターンを起動の際のキーとしているため、
同機体の量産がかなわぬ今、彼女以外に地球を守るものはいない。
重荷を背負った冴子、毎回苦痛に悶絶する激戦を重ねるうち、
彼女の心身は疲労が深刻になっていった。
そしてまたヴァルハラも、その情報網の全てを投入して、目の上のコブ・カシオペアの操縦者の身元を割り出していた。
63 :
スマンその2:03/11/05 00:12 ID:uvXd2BZ4
小春日和の休日、冴子は息子の浩平に街へ連れ出された。
ヴァルハラがなりをひそめてから3カ月、ようやく自由時間のとれた母に
プレゼントをしたいというのだ。
浩平「お疲れ様の母さんにプレゼントがあるんだ」
冴子が連れていかれたのは、あるエステサロン
こじんまりした目立たないが、アジアエスニック風のシックな店だ。
冴子「何なの?ここ」
浩平「ここなら疲れがいっぺんにとれるよ。街で無料サービス券をもらったんだ」
「いらっしゃいませ」奥から店主らしい美女が現れ、合掌の礼で迎えた。
インド風のエキゾチックな美貌にサリーをまとっている。
店主「当サロンオリジナルのアロマとマッサージで、
心身ともにゆったりなさいますわ」。にっこりと微笑む。
冴子「ちょっと浩平。母さんアロマテラピーなんか受けたことないわ」
浩平「何にでも初めてはあるよ。ここは女性専用の店らしいから
僕はしばらくどっか行ってるよ。じゃあね」。
あっけに取られて浩平を見送る冴子だったが、息子のせいいっぱい気遣いに、
思わず胸がいっぱいにもなったのだった。
冴子は店主の誘うままに店の奥に行き、身につけたものを全てとってアロマバスで半身浴をした後、
ベッドに横たえられて全身マッサージを受けた。
素肌をほどよくほぐされるこころよさ、室内で焚かれるお香の香り
さらに激務の疲れが、冴子を心地よい眠りの底にいざなっていった…
「目覚めよ。美影冴子」
意識を回復した冴子は、自分が手術に使うような台のようなものの上に、
あおむけで固定されているのに気づいた。
64 :
スマンその3:03/11/05 00:23 ID:uvXd2BZ4
横たえられた冴子の頭の上からつま先まで、全身に電極がつながれている。
いつのまにか手術室じみた殺風景な部屋に移動している。
枕元には先程の店主が立っているが、サリーでなく白衣に身を包み、
フレームレスの眼鏡の奥にはうってかわった冷たい目が光る。
カーマ「私はヴァルハラの幹部、Dr.カーマ。
我々の最大の敵であるカシオペアについてお前に尋ねたい」
冴子「な、何のことです。何をおっしゃってるのか全然判りませんわっ」
カーマ「美影冴子、35歳。工学と生体工学の博士号を持つ。夫はやはり工学博士の美影浩一40歳。
夫婦で東方大学工学研究所に籍を置くが、実は共に国際防衛機構(IDO)
技術部隊のシークレットスタッフ。家族はほかに長男の浩平・12歳。
IDOコードナンバーは夫と連番のJ−9。新兵器Wこと秘匿名カシオペアの開発者兼操縦者…」
カーマは冴子のしみ一つ無い素肌に指先で軽く触れてつつーっと走らせる。
「それと、B90・W60・H90という1児の母にあるまじきプロポーションにも
言及すべきかな?美影ハカセ」。口元に冷酷な笑みを浮かべるカーマ。
冴子「そこまで個人情報を掴んでいるならもう何も言いません。でも、
殺されたって貴方達には何も話さないわ」
カーマ「殺すなどと…。それどころか傷一つ、苦痛一つ与えるものか。
お前がこれから味わうのはむしろ」。カーマの指は冴子のおとがいから耳たぶへ、
さらに美しい髪に触れていとおしそうに撫で上げる。
カーマ「私の研究の成果だ。全身の神経を通じでお前の大脳にパルスを流す。
トランス状態になれば何も隠すことはできない」。電極につながった機器のスイッチを入れる。
冴子「ひいっ」
65 :
スマンその4:03/11/05 01:46 ID:A+N/CT3p
パルスが流れ出したとたん、冴子は自分の全身にミミズが蛭が這い回るような
錯覚に陥った。鳥肌も体中に立つ。
冴子「ひいっ」
身悶えるが手足を固定されていては思うように体を動かせない。
やがてミミズの感覚は体表から体内に入り込み、体中の神経を伝って頭に大移動を初めた。
冴子「ふおおおおおっ」
かつて経験したことのないような感覚に喉を絞って声を張り上げるが、
やがて自分の体感と自分の意識が隔絶されたような状態になった。
何を叫んでいるのかさえ判らなくなる。
白い閃光のただ1人置かれて、何も見えず、何も聞こえず、
体の感覚が全く無い状態に陥った。
「はっ」
目覚める冴子。今のは悪夢だったのか。悪夢だったと思いたい。
だんだんはっきりする意識。
しかし、相変わらず殺風景な室内で、台に横たえられたままだ。
体中に取りつけられた電極以外、何も身につけてはいない。
羞恥に豊かなボディを隠そうにも、手足を固定されていてはかなうべくもない。
全身に鈍い倦怠感が残り、オイルを塗ったように汗で肌が光っている。
カーマ「こうしていると余計に綺麗だ。本当はこんな機械なんかじゃなく、
私自身の体とこのお香でお前から聞き出す方が本領なんだが、上からせかされたからな」
アルコールと思われる薬品を染み込ませた布で冴子の全身を清めるカーマ。
胸、ウエスト、腰、さらに太腿の内側までひんやりと心地よい感触が広がる。
冴子「いったいどれくらい眠っていたのかしら」
男「6時間だ。カシオペアのメカニズム、弱点、IDOの運用と作戦。
君は実に丁寧に語ってくれたよ。なるほど大したものを開発したものだ」
いつの間にかカーマの隣に立っていた軍服の男が話す。
66 :
スマンその5:03/11/05 01:51 ID:A+N/CT3p
6時間…。せいぜい30分だと思っていたのに。
地球の命運を左右する最高機密を、術中に陥ってあらいざらい敵に
しゃべってしまったことに、どうしようもない敗北感を覚える冴子。
カーマ「ジーク閣下に誉めて戴けるなんて、なかなか無い名誉だよハカセ」
氷の微笑を浮かべて皮肉るカーマだが、妬むような口調もかすかにあった。
ジーク「さて、困ったものだ。あのカシオペアが君にしか動かせないとなると、
我らの仕事を順調に進めるためにすることは2つしかない。君の命をこの場で絶つか。
それとも君に同志になってもらうかだ」。サングラスを外すジーク。
「もちろん。君のような美しい女性を殺すなんて考えもつかんがね」
冴子「誰があなた達の言う事なんかに従うもんですか!今すぐ殺して」
ジーク「君に選択権は無いんだがね。カーマの力は今思い知っただろう?。
カーマ。いよいよ君の本当の腕を見せる時だよ」
冴子「何をするの?何をされてもあなたたちに協力はしないわ!」
カーマ「今からお前にさっきの数十倍のパルスを流す。
次に目覚めた時にはお前にIDOの戦士として、妻や母としての記憶はなく、
ただ閣下に忠誠を尽くす光栄あるヴァルハラ戦士の意識を植え付けられた
奴隷兵に生まれ変わるのだ。もっとも、このパルスで味わう快感も数十倍だがな」
神降━━(゚∀゚)━━臨!!
68 :
スマンその6:03/11/05 04:48 ID:SVokiMWN
(続き)
再び冴子の全身を襲うミミズの感覚
しかし今度の波は、カーマの言葉通りさっきと比較にさえならないインパクトだった。
全身の神経を襲う波、しかしそれは決して苦痛ではなく、
ただ快感だけを冴子に与えた。
誰一人、何一つ冴子の体には触れていないはずなのに、数秒で襲うエクスタシーの波。
それも、彼女がかつて体験したものとは、
愛する夫との営みで得たものとは比べるべくも無く強いものだった。
「おおおおっ。あっ。がああああ。い、いい、いぎいいいいいいいい!」
言葉にならぬ嬌声を上げ、たちまち上りつめる冴子。
しかしパルスは弱まるはずも無く襲いつづける。
体を痙攣させ、のたうち回りたいが、台の拘束具がそれをさえぎる。
頭の中は真っ白だ。そう認識する暇も無く襲うエクスタシー。
冴子はただ、快感を受容する神経器官としてのみ存在するようだった。
(負けちゃだめよッ。しっかりするのよ冴子。決して自分の愛する者を忘れはしないわ。
ああ、あなた、浩平。私を守って!)
自分の心から愛する夫と息子の顔を必死に頭に思い受かべる冴子。そこへ襲う何十回目の絶頂。
「あう。ああう。いい、いい、いぎいいいいいいいいいっ、いったあああっ」
脳を突き上げる快感の中、愛する2人の顔がいつの間にか
敵のボス・ジークへと変わる。愛おしさはそのままに。
彼女が抱いていた愛情が、まるで彼へのものであったかのような錯覚が彼女の脳を覆う。
憎むべき敵であるはずなのに、抑えようのない愛しさと恋しさを感じてしまう。
乳頭は極限までそそり立ち、豊かな乳房の下で早鐘のように心臓が割れんばかりに脈打つが、
それさえも感じ取る余裕は無い。
「ああ。好きよ…好き」。うわごとのようにつぶやく冴子
70 :
69:03/11/05 04:55 ID:SVokiMWN
×思い受かべる
○思い浮かべる
かすかに残った冴子の理性が、快楽におぼれる己を元に引き戻す。
(いけない。心を支配されたら負けなのよ冴子。忘れちゃいけない、いけないわ)
冴子は必死に記憶をたぐる。
浩平を身ごもっていた日を。陣痛に苦しみながら、
夫との愛の結晶たる我が子がこの世に生まれ出る日を指折り数えた日を。
浩平が胎内でせいいっぱい命のありかを母に伝えた、子宮の痛みの記憶で自分自身を保とうとした。
「ふわっ」
何もないはずなのに、その子宮を快感が突き上げる。
成熟した女肉体が、脳に直接与えられる快感を肉体に逆流させているのだ。
たちまち吹き飛ぶ陣痛の記憶。フラッシュバックのようにジークのイメージが広がる。
「だ、だめえっ。だめ、だめ、だめ、イク、イク、イクううっ。あなたァッ」
拘束された不自由な体でのたうちイキながらも冴子は、
せめてこの快楽を、愛する夫との交わりで得ていると思うように努めた。
夫との歓び、浩平を生み出した神聖な営みを心に刻むことで
かすかに残った本来の自分をつなごうとした。
今、自分は、浩一の温かい腕の中にいるのだ…
「ひぃぃぃぃぃいいああああああああーーーーーっ!!!!!!」
今までで最大の電流が走り、冴子はあっけなく絶頂してしまった。
自分を抱いているのが、いつのまにか浩一でなくジークになっていた。
冴子は必死にジークを抱こうと腕を伸ばそうとするが、縛られているゆえままなならない。
スラリとした美脚はジークの腰にからみつこうと試みるが、
拘束具をガチャガチャ空しく鳴らすのみだ。それがたまらなくもどかしい。
冴子は涎にまみれた唇を懸命に伸ばして、幻のジークの唇を求める。
ジークが欲しい。ジークの迸りを子宮いっぱいに受けとめたい。
「ああ。あなた。あなた。あなたああああっ」。
ジーク「さあ。目覚めよ同志」
処置の終わった冴子は、台に固定されたままとろんとした目でジークを見上げる。
少女に戻ったかのようなあどけない顔に、迷い子犬が飼い主を見つけたような嬉しげな表情。
ジークは薄ら笑いを浮かべながら、手袋をとって人差し指を冴子の肉感的な唇に伸ばす。
指が薔薇のような唇にこびりついた泡のかけらをぬぐうと、冴子はためらわずそれを咥え込む。
チュパッ、チュパッと音を立てて指をしゃぶり、舌を絡めて革の臭いが移ったそれを味わう。
まるで空腹の赤子が母の乳房を含むように。
ジーク「さあ。冴子。私はお前の何だ」
冴子「ご主人様。ご主人様ですぅ」
ジーク「栄えあるヴァルハラ戦士に生まれ変わったお前は、実に可愛い」
ジークの誉め言葉に恥じらい、潤んだ目を伏せ新妻のようにほほを染める冴子。
ジーク「お前はこれからIDO基地に戻るのだ。そして我々の基地襲撃に合わせ、
カシオペアに搭乗し、我が軍団のものとするのだ」
冴子「はい、ご主人様。ご主人様のためならこの命を捧げて」
74 :
スマン作者:03/11/05 05:11 ID:SVokiMWN
何か一気に書き込んだら、誤字脱字だらけ
ホントにスマン
回線切って首吊って逝ってきます
75 :
名無しさん@ピンキー:03/11/05 06:52 ID:/3x4ID74
76 :
名無しさん@ピンキー:03/11/05 09:56 ID:QABghbHn
降臨した神にリクエスト
戦闘中のエロピンチキボン
ベガさんって、当初予定じゃ電童に乗るはずだったんだよね?
誰かその設定で書いてくれる神の降臨希望。
あ、一緒に乗るのはみどりさん、ってのもいいかな。
78 :
名無しさん@ピンキー:03/11/05 23:33 ID:REUU7aJc
ママロボのエロ絵もキボンヌ
浩平「母さん。一体どうしたの?。何があったかと思った」
先程のエステサロンのロビーに、店主・カーマに手を取られた冴子が出てくると、
待ちくたびれていた浩平が心配そうに切り出した。
母を店に連れてきてから何時間も経った。外はつるべ落しに日が沈んで暗くなっている。
冴子「ごめんなさい。お茶をいただいておしゃべりしてたらすっかり時間を忘れちゃって」。
カーマ「坊やに心配させてしまいましたね。本当に申し訳ありません」
子供扱いされた恥ずかしさと軽い憤りに加え、カーマのぞくっとするような
美しい笑顔に気を飲まれ、母の目の空ろなことや、声にどこか抑揚のないことに気付かない浩平だった。
冴子「母さん仕事を思い出したわ。研究所に行くからあなたは
タクシーでおうちに帰ってなさい」うわごとのような話し方だ。
浩平「今日は完全オフじゃないの?それにこんな時間に仕事?」
それに答えず1人で先を急ぐ冴子。しかし足取りはどこか覚束無い。
頬が心なしか高潮している。普段は知性と聡明さを湛えている
つぶらな眼も半開きで少し潤んでいる。息子がかつて見た事の無い、妖艶な母だった。
来る時は清楚に着こなしていた薄いブルーのワンピースも、どこか着崩れている。
浩平「母さん。どこか具合悪いんじゃない?」
冴子「邪魔よ。いいから早く帰ってなさい!」
母のいつに無い剣幕にびっくりし早足でその場を離れる浩平。
少年がもし「女」というものを知っていたなら、母親の様子が、忘れ得ぬ絶頂を極めたばかりの
「オンナ」そのものであったことに気付いたであろう。
隠しカメラのモニターで冴子を監視するジークとカーマ
ジーク「しかしなぜ、洗脳した後にわざわざ暗示をかけたのだ?」
カーマ「意識や立ち居振舞いが奴隷兵のままですと、
IDO基地に入り込む前に怪しまれるおそれがあります。
催眠暗示で最低限の日常習慣だけはもう1度刷り込んでおきませんと」
ジーク「それで、我が可愛い女奴隷は、どうやれば決起するのだ」
可愛い≠ニいう言葉に反応し、キッと上官の方に視線を向けるカーマ
カーマ「それは我らのゼーレーヴェが万事うまくやってくれるはずですっ」
ジーク「よし。ではそろそろ強襲部隊にお出まし願おうか」
冴子がIDOの秘密研究所に入った途端、ヴァルハラの戦闘攻撃機隊と巨大な海獣型攻撃メカが、
早期警戒レーダーをかいくぐって襲ってきた。
IDOでも限られた人間しか知らない極秘施設への攻撃に浮き足立つ防衛隊。
研究所内に響く非常サイレンと呼集。
マイクの声「非常事態発生、非常事態発生。未確認物体が襲来。
カシオペア発進願います。敵は強力なECMで当基地のレーダーを妨害中、十分注意されたし」
待機室でワンピースの背中のジッパーを下げて脱ぎ、下着も取り去る冴子。
専用アンダーウェアと体に完全に体にフィットしたパイロットスーツ、ヘルメットに着替え、
地下13階の格納庫に走る。IDカード、指紋、声紋、虹彩、DNAパターンの
チェックを受けてコックピットに入り、ケーブルをスーツに接続する。
生体波パターンパス。マスタースイッチON。発進だ!
萌えた、でもいきなり落ちるんじゃなくて
少しは電気責めとかに悶絶しながら耐えて欲しかったな。
井戸……
84 :
ダメカ:03/11/06 06:15 ID:5Phb4ESH
そういえば昔このテの話しプロット止まりで書いたなぁ
生体メカの子宮に入って操縦するの
85 :
ダメカ:03/11/06 06:53 ID:5Phb4ESH
で、「生体メカって何だよ」って脳内ツッコミに自分で萎えた思い出が・・・(苦笑)
女ウルトラの方が話がシンプルじゃないかとか思ったらさらに萎えた
でも読みたかったから
神来た!
(^_^)
ゴーダンナーにもいいのが来ましたよ!
…お母さんじゃないけどな…。
神降臨やったー!
設定は申し分ないです。
でも早く正義のお母さんに戻って戦いでたっぷりと苦しめられてほしい。
>>85 たしかに女ウルトラのほうが話はシンプルかもしれないが、変身してしまうと元の人間はいなくなる。
そうなると容姿、年齢といった人間体の設定の意味が薄れてしまう気がするんだよね。
その点ロボのパイロットなら、元の人間の姿のままロボの中で苦しんだりするから
萌える期がする。
責めに関しても女ウルトラだとあまり無茶すると残酷に感じるし、そこまでやったら
しんじゃうよ!ってのもある。
でもロボの場合、ダメージを受けたらパイロットの感覚にフィードバックということにしとけば
それほど残酷にもならず、強烈なヤラレシーンを表現できそう。
例えばロボの手足が吹き飛ばされたら、苦痛に悶絶することになるが
実際にパイロットの手足が吹き飛ぶわけではない。(これもかなり悲惨かもしれないが)
ようするにヤラレ方のバリエーションが広がり、かなり思いきったことができると
思うんだよね。
89 :
ダメカ:03/11/06 20:28 ID:5Phb4ESH
なるほど
自分がプロット立てたときはジャンボーグAからだったから生体メカだったのよ(ギガボーグレディって名前だった)
書きたいシーンとして
女性器から挿入されて子宮に搭乗、羊水の中で操縦
犯されて精液流入で更にピンチ!
を書きたかったんだけど、仕事が激務になってもう三年放置(藁
書きたかった、つまり読みたかったわけ。
で、神にエロシーンをリクエストさせていただきました
うざかったようですね
以後静かに応援しますのでご容赦を。
90 :
さらまんだら:03/11/07 00:18 ID:G0QYt9Mt
息子とのセクースも忘れちゃいかんな
もち、女性上位で
91 :
88:03/11/07 00:22 ID:rTZMlzQT
>>89 うざいだなんてとんでもない。
共に神を応援しましょう。
自分も楽しませてもらってる、一お母さんパイロットファンなので。
色んな神が降臨してくれれば最終的にスーパーロボット大戦が出来るんだが
94 :
名無しさん@ピンキー:03/11/07 05:09 ID:NEIov9nN
カシオペアに冴子さんいいねぇ。
操縦システムから冴子さん1人がパイロットとして戦うハメになったいきさつまで
うまくまとめられている。
個人的にはお母さんの家族の設定なんかもgood
早く戦いに突入してお母さんには苦しんでもらいたいが
神には末永く続けてもらいたい。
・・・・て、まだ始まったばかりか(w
何にしても続きに期待!
カシオペアの欠陥はどんなことがあっても克服してもらいたくない(笑
ママには毎回苦痛に悶絶する激戦を続けてもらいたい。
「ハンディングフラッシャー!」
カシオペアの両腕に装着されたビーム砲が至近距離で敵戦闘機をなぎ倒す。
雑魚どもとの戦いに時間をとっている暇は無い。主敵は鈍重そうな海獣型メカだ。
「チェストクロスショット」両胸のランチャーからミサイルを発射するも避けられる。
「ジューン・サーベル」内蔵したサーベルを引き抜き、海獣に切りかかるが、厚い装甲に弾き飛ばされる。
海獣の前足(両腕?)から突如伸びる鞭状の6本のワイヤー。
高熱を帯びながらカシオペアを打ち据える。何度も何度も。
冴子「アアッ」。操縦者にフィードバックされる痛み。サーベルを取り落とし、操縦者と同様に悶絶するカシオペア。
容赦無く打つ手を強める海獣。「ひゃああッ」。
浩一「カシオペアの動きが単調だ。冴子、メカの調子が悪いのか?」
研究所地下のシェルターにある作戦室から無線で呼びかける浩一、
しかし、ヴァルハラの強力な妨害電波のために交信は不可能だ。
もっとも、呼びかけが通じたところで、カーマの催眠暗示に従って
惰性で行動しているだけの冴子が、いつものようなアクションをできるはずもない。
「ひえッ。ハウッ。きいいっ」
悲痛な叫びがコックピット内に響き、
その悲鳴に合わせて踊るように身もだえするカシオペア。「ふええっ」。
98 :
スマン作者:03/11/07 17:10 ID:JLipzP3g
すみません。あらかた下書きはできつつありますが
うpする時間がなくなりました。
続きはまた後で
皆さんの期待に沿えないヘタレストーリーですみません
99 :
ダメカ:03/11/07 17:49 ID:OycUYuOR
そう?
希望通りだと逆につまんないんじゃ?
楽しませてもらってますから続けてください
運転中なんでまた後で
100get
101 :
名無しさん@ピンキー:03/11/07 19:55 ID:ko3SP/Hz
息子の代わりにパイロットスーツで戦うダ・ガーンの美鈴を妄想・・・
取り合えず時間が空いたので少しうpしまつ
やがて6本の鞭は、捕縄のようにカシオペアを絡めとる。
肩、ミサイルランチャーのある両胸、上半身を支える腰部、
コックピットの真上にあたる下腹部、
そして下半身を支える脚部の付け根。
鞭はまるで生きた蛇のようにするする動いて絡み合い、
「X」字をいくつも作ってカシオペアの体を固定する。
両腕は使えないように後ろ手に縛り上げられ、
必殺のミサイルがある胸、駆動部の要である下腹部・両足の付け根には
大きな堅い結び目がいくつもつくられ、完全に封殺される。
カシオペアはバランスを崩し、頭からうつぶせに倒れる。
コックピット内の冴子も、フィードバックで筋肉の神経を封じられてしまったために、
後ろ手のままつっぷす。
スーツの上からもはっきりと判る豊かな尻だけを、カシオペアのそれと同じように突き上げるスタイルで。
海獣の口から、第7の鞭が繰り出し、カシオペアの突き出した腰部を後から狙う。
最初は撫でるように触って狙いを定めるのみだが、
それさえもフィードバック機能で冴子に伝わる。
カーマによる「開発」で触感だけは敏感になっている冴子は、そのおぞましい感触に
悪寒以上のものを感じてしまった。
「んんんっ。はッ。はふうううッ」。
第7の鞭は、子猫を慈しむ親猫の舌のように、駆動部とコックピットの真上を探る。
「くっ。くっ。くううううン」子犬のような声を抑えられない冴子。
105 :
ダメカ:03/11/08 11:26 ID:jvSJHzNp
きたよきたよ
ガソバシテ
>作者様
かなりツボをついてますよ。
フィードバックのため、操縦しているはずのパイロットが逆にロボと同じポーズを
取らされてしまうところなど実にいいです。
これだとロボが体を締め付けられたら、パイロットは座席の上で身をねじって苦しみ
殴り飛ばされてビルに激突したなら、パイロットもコクピットの中でぶっ飛んで
計器類に顔をぶつけて、あいたたぁ〜みたいなことになるのかな。
まあ、何にしてもいろいろやって冴子ママをいたぶって下さいな。
フィードバック機能万歳!
107 :
名無しさん@ピンキー:03/11/08 14:20 ID:AZ4Ze0dZ
続きがうpされてる・・・・!
やっぱこの手のスレにはSSが欠かせない。
応援してるヨ!
満を持した鞭が、強烈な打擲を尻に加える。
鞭の「索敵行為」ですっかり緩みきっていた冴子の「女」に伝わる痛み。
「おごああああ」。鞭は容赦無く、カシオペアの「センター」に直撃する。
「がうッ。があアッ」女性の最もデリケートな部分は、
ロボットに与えられる衝撃をそのまま受けとめる。
「や、いやあああああ」
洗脳処置で感度を数十倍に開発された冴子の肉体は、
普通の経産女性をはるかに上回る敏感さで衝撃を受けとめていた。
バシッ
「きええええッ」
バシイッ、バシイッ
「キャウーッ。クウウウーッ」
ビシイッ
カシオペアを拘束しているワイヤーも、遠慮無く締め上げる
人間の体でいうなら、神経が露出同然しているところにあてがわれている固い結び目は、
そのまま冴子の神経に、脳にダイレクトに届くとてつもない痛みを与える。
「あう。あう。あう」コクピットの中、涎を口から流しなら悶える冴子。
表皮の無い「女の内側」をえぐられ、削られるような痛み。
そこへまた、鞭の的確な一撃。
「ぎゃああああ」
臓腑をえぐるような痛みに狂乱する中、冴子はやがて、股間をうつ衝撃に、
一定のリズムと間隔があるのに気付いた、
(この瞬間に力を込めれば)この痛みにも何とか耐えられる…、
(1つ…2つ…3つ。来るわ)
バシッ「うう…」
(5つ…6つ…7つ)
バシッ
(8つ…9つ…10)
ビシイッ
冴子はいつしか、次に襲う痛みを無意識に待つような心境になった
(この一撃のときだけ神経を集中すればいいのよ)
(46…47…48)
今度は一撃は無かった
(おかしいわ、どうしたのかしら)
(49…50…51)
またなかった
(来るわ、次は来るわ)
(52…53…54)
(まだ来ない、まだ来ないの?)
(55…56…57)
ビシイッ(来たッ)
(96…97…98、ああ、どうして?どうして来ないの?)
後ろ手でうつぶせ、尻だけを高く突き上げたまま鞭の一撃一撃を待つうちに、
冴子はいつしか、フェイントでたまに一撃が来ないことにもどかしささえ感じ初めた。
そして、痛みはまた別のものをも感じ初めていた。
いや、痛み交じりだからこそ感じるそれであった。
ドゴッ、
これまでの数倍の強さで襲う鞭。口から泡を吹き失神しかかる冴子。
「お願い。も、もっとゆっくり。そんなに乱暴にしないで」。
誰にとも無く懇願する。
シュバシイッ
冴子の反応の変化を見透かしたように、さらに打撃を強くする鞭。
どうしようもない激痛。しかしその中で感じる「別の感じ」も、比例して高まって行く。
パイロットスーツの下で素肌を守っているボディースーツは、
脂汗と、それとはまた別のものでじっとりと沼をつくっていた。
バシイッ。鞭はロボットの胎内に位置するコックピットを、
その中にいる冴子の子宮そのものをダイレクトに責めているかのようだ。
駄文をお楽しみいただき恐縮です。
ちなみに>112は(通番21)の誤りでした
しばらく反省して落ちます
ほんとうまいなぁ・・・・ロボットのシステムと敵の責めがうまく噛み合っていて
萌えるよ。
個人的にはエロも必要だとも思うが、あまりそちらに偏ってほしくないとも思う。
あくまで戦いで痛め付けて苦しめるのを主にした展開がうれしい。
よくヒロピンAVであるような、衣装と前振りはいいが結局あまり戦わず
陵辱ものとして終わっちゃったてのは萎える。
ま、その辺は作者の判断に任せるべきことだね。
なんか余計なこと言ってごめんなちゃい。
でもこれだけ元の設定がいいとこ突いてるんだから、とっても期待してるんだよ。
今後もガンバッテ。
115 :
名無しさん@ピンキー:03/11/08 23:40 ID:LI8jNIxr
こういうヒロインロボットものを待っていた。
しかし変身したヒロインがこんな感じでいたぶられても
それほどでもないだろうに、どうしてロボットを通してパイロットが
苦しむという、ワンクッションおいた形にするとソソられるのだろう?
自分でもよくわからん(w
ロボットはどんなに苦しめられても、声も出さず表情も変わらない
無機質な存在だが、中にいるパイロットはロボットのやられ具合に応じて
声を上げて悶え苦しむ。
無機質な物と生身の人間、このカップリングがソソられる原因かな。
突然、海獣がカシオペアの脇腹を蹴り上げる。
「グフッ」
コックピットに直接加わる衝撃と、フィードバックで子宮に響く鈍痛、
二重の痛みで悶える冴子
バシッ、ドカッ、
デリケートな部分に与えられる鞭の鋭い痛みと、
腹部へのキックによる鈍い衝撃。
鞭とキックの二重の痛みにと
ほんのわずかな「別の感じ」。
すでにスパンキングで痛みが下半身に回っている冴子にとって、
痛みがどこから発生しているのかさえわからなくなっていた。
ドゴッ、バシッ。「ぐおっ」
カーマ「あははははははァ!もっと強く打て。蹴れ。壊せ」
ヴァルハラ司令室に響くインド美女の哄笑。クールな科学者とは思えぬ狂的な笑いだ。
カーマ「壊せ、壊せ、あの女を。もっと腹を蹴り上げろ」
海獣メカの遠隔統制装置に、さらに強い攻撃をコマンドするカーマ
「痛いか、痛いよな。ゼーレーヴェ、もっと力を入れろ。子を生めぬ体にしてやれ」
サディスティックに喜ぶ女部下に鼻白むジーク。
ジーク「それはいかん。今後の計画が崩れる」。コマンドを止める。
「それに、今やあのカシオペアは我々の財産なのだ。
カーマ、お遊びはそれくらいにして早く既定の作戦を進めろ」
カーマ「ですが…」。抗議の意の交じった眼差しを主に向ける。
ジーク「私に逆らうのか…」ゾッとする冷たい眼を返され、言葉を失うカーマ。
いつの間にか衛兵が彼女の背後に立っている。
ジーク「反逆が何を意味するか判るな?」
カーマ「はい…」。半ば怯え、半ば心残りそうに、
海獣の操作を再開するカーマ。
動けぬ体で尻だけを上げたポーズのまま、地面に突っ伏して次の責めを待つ冴子、いやカシオペア
その背後からのしかかる海獣メカ。
ゼーレーヴェ=アシカの巨体が、拘束された体をさらに念入りに抑え込む。
マウンティングの態勢を完成させると、ゼーレーヴェの股間に収納されていた
長太いケーブルダクトが姿を現す。
カーマ「ゼーレーヴェの体内にあるパルス発生器が、先程と同じ周波をカシオペアに流します。
それで冴子の催眠暗示が解けるようになっています。閣下」。
外部に加えられた衝撃が操縦者にダイレクトに伝わる、その弱点を最大限に利用し、
カシオペアの神経伝達機構を冴子に洗脳波を送るケーブルに使おうというのだ。
獣の「牡」の先端にあるプラグが、カシオペアの「牝」に当たる部位に接触する。
たちどころにパルスがカシオペアの子宮内にいる冴子に伝わる。
衝撃が脳天まで付き抜ける。
「ひいいいいいッ。キイイッ、イイッ」
それでは足らぬといわんばかりに、ゼーレーヴェは腰を沈めて、
ケーブルダクトをさらに深深と接続する。接続が深まるように腰を振り立てる海獣
それはもやは、オスとメス、獣が見せる野生の交合の図だった。
研究所のモニターに映し出される獣の営みさながらの地獄図に、言葉を失う浩一。
その浩一が見ていることを心のどこかに感じながらも、
いや、夫に見られているからこそ、
スパンキングでただれきった「牝」にパルスを受けとめながら、
内臓から脳まで掻き回される間隔に再度翻弄される冴子
冴子「ご主人様あ。あううううううううう。」
深深と挿入されたケーブルには、
カシオペアの神経機構を中継して冴子の脳波を測定するためのスキャナーや、
ECMのため使えぬ無線に代わり、女奴隷兵へ指令を伝えるための通信回線もあった。
カーマ「暗示は完全に解けました。後は閣下のご命令のままに」
ジーク「よし、立て。我らの可愛い同志。初陣として我らが憎むべき敵、
IDO基地を殲滅し、奴らを皆殺しにするのだ」
カシオペアの縛めが解ける。膝をついて立ち上がるロボットの巨体。
冴子「かしこまりました。ご主人様。1人として生かして逃がしませぬ」
愚かな人間どもの築いた、醜い建造物に憎しみの眼を向ける冴子
121 :
名無しさん@ピンキー:03/11/09 05:41 ID:+5nvaEZ/
ロボが腹を蹴られたりしたらやっぱ操縦者は吐いちゃうんか?
122 :
研究者:03/11/09 08:19 ID:2/vsBCOr
ふと考えたんだけど、、、
もしパイロットがその身に受けたのなら
とても生きてられないようなダメージを
カシオペアが受けたらどうなるのだろう。
カシオペアの胸部を巨大なドリルが貫いたとしよう。
人間であればとても生きてられない状態と思われるが
しかしこの場合、パイロットの感覚にそれと同質の
苦痛がフィードバックされるだけで、本人の肉体は
そのままである。
パイロットは自分の胸を貫かれた感覚を受けたまま
生きていることになるんだな。
ようするにこのシステムだとカシオペアの操縦者は
場合によっては、生きたまま死の苦痛を体験する
ことになるのか?
血を見ることなく地獄の責めを再現できる機能
フィードバック機能。
この類いのストーリーを考えるうえでは、何とも
やりたい放題できる便利な機能じゃな。
そこがまた良いのだが。
123 :
名無しさん@ピンキー:03/11/09 10:39 ID:Jzls8ySD
伝達系が破壊されるから衝撃は途中まででとぎれるんじゃない?
たしかエヴァの映画で、弐号機の顔に槍が刺さってコクピットでアスカが絶叫してたな。
あんな感じか?
125 :
名無しさん@ピンキー:03/11/09 16:18 ID:tlUSpuKY
この話が終わったらカシオペアの活躍シーンが見てみたいです。
オパーイミサイルや強力武器でS的に敵をやっつけるお母さんに乾杯。
>125
見事に敵を蹴散らして勝ち誇るお母さん、しかし倒した敵は実は雑魚だった。
後から現れた強敵にカシオペアはボロボロにされていき
コクピットはお母さんにとって拷問部屋に早変わりってのはダメ?
127 :
名無しさん@ピンキー:03/11/09 16:54 ID:tlUSpuKY
>>126 いいっすね〜
自分的にはピンチ⇒大逆転で何とか勝利という王道パターンがすきなのですが。
オパイミサイルを小道具としてうまく使ってほしいです
オパーイミサイル発射態勢に入ったところをビームで狙い打ちされてしまう。
↓
発射直前のオパーイミサイル爆発。
↓
カシオペア大破
↓
機体内部の破壊による強烈なフィードバック現象
↓
コクピットの冴子「うぎゃぁぁ〜」
こんなんどう?
130 :
名無しさん@ピンキー:03/11/09 19:47 ID:tlUSpuKY
オパーイミサイル愛撫
↓
発射態勢に入れないカシオペア
↓
敵の触手攻め
↓
アアーン!
↓
最後の力を振り絞り発射
↓
敵アボーン
てな感じは?
131 :
ダメカ:03/11/09 19:53 ID:Jzls8ySD
ぐっどですぐっど
敵の放った小型メカが装甲を破ってカシオペアの内部に侵入。
マイクロ派を発生させ機体内部を焼き尽くしていく。
内側から攻められては、さすがのカシオペアもなすすべなし。
体の中を焼かれるような苦痛がフィードバックされ、冴子ママ絶叫しながら悶絶。
かなりキツイ?
それなら装甲板に溶解液を浴びてローソク責め状態になる方がいいかな
オッパイミサイルが整備ミスで訓練用のゴム弾だった。
それに気付いた敵が執拗にミサイルもみもみ。
伸縮性に富む特殊ゴム製なのでふにゃふにゃと形が変わるオッパイミサイル。
フィードバックによりママのおっぱいも普段以上にふにゃふにゃ。
いつもは味わえない感覚にとうとうママンも・・・
うぅん、ダメか?
135 :
名無しさん@ピンキー:03/11/09 23:30 ID:tlUSpuKY
オッパイミサイルの他にもチクビーム、ミルクシャワー、おっぱい粘着弾なんかヨロ
136 :
名無しさん@ピンキー:03/11/09 23:45 ID:tlUSpuKY
ビューナスA、ダイアナンA、銀鈴ロボなんかとの夢の競演も見たいですねえ
あまりエロ系のギャグになっちゃうとやだなぁ。
諸々の設定はうまくまとまってるのだから
どちらかというとバトル重視のシリアスな路線でいってほすぃ。
>137
その辺はそれぞれの職人さんの方向性に任せてみては?
複数名いたらだけど。
シンクロ率を上げるために腸内の老廃物の強制排除。
ひとりで出来ず、息子に協力してもらう。
140 :
研究者:03/11/10 21:20 ID:wr3jIXro
ロボットはどれだけ破損しても修理できる。
カシオペアがどのようなダメージを受けようとも
パイロットが直接傷付くわけではないので
少々の無茶も可能と思われる。
この便利なフィードバック機能を生かして
神にはとことんお母さんを苦しめてもらいたいのう。
またいずれは息子にも何らかの方法で、お母さんの戦いに
協力してもらうのもよかろうて。
ま、何にしても神が降臨してくださらんことには
話しは始まらんのだが。
よろよろと直立したカシオペア。胸部のハッチを開く。
冴子「チェストクロスショット」
ミサイルが至近距離から研究施設を襲う。
爆発、炎上する建物。
冴子「ジーク様に逆らう者ども。思い知るがいい」
巨腕が変電施設と高圧送電線をなぎ倒す。
瓦礫と化すIDO基地。
浩一「冴子、冴子。何をしているんだ。敵はあっちだ」
IDO基地の主要部分は地下シェルター内にあった
浩一初め基地要員は、地下でクロスショットの直撃による被害は免れたものの、
ヴァルハラへの反撃もままならない。
浩一「冴子…。操縦モニターが麻痺して目暗打ちしているのか、それともシステムを
敵にハッキングされたのか」
無線の通じぬ今、妻に何があったのか確かめるすべもない。心配で自分を失わぬよう保ちつつ、
科学者らしく冷静に現状を分析しようとする浩一。
(もし眼が見えないだけなら、何とか冴子にコンタクトをとって誘導しなければならない。
もしハッキングでカシオペアのコントロールが敵の主導下に移ったのなら…)
我々に対抗手段は無い。カシオペアは人間最後の希望の盾であり、悪魔をも退ける無敵の剣なのだ。
冴子「アリども。地下の巣に逃げ込んだか。スワニービーム」
上半身の発光パネルから、必殺の超熱線を放つカシオペア。
瓦礫はたちどころに灰になり、シェルターの防壁がむき出しになる
冴子「入り口は判っているぞ虫けらめ。それ、もう1度だ」
カシオペア発進ハッチめがけて、再度ビーム。
耐えるものの、高熱と衝撃は地下の浩一たちにも伝わる。
所員A「美影先生。核の直撃にも耐えるシェルターですが、
こう何度もスワニービームを受けたら、いつまで持つか」
浩一「脱出口は」
所員B「先程カシオペアがハンディングフラッシャーで外から破壊しました。
司令室に侵入されないよう内側の非常シャッターを閉めましたが、こっちも出られません」
(こちらの施設の秘密や弱点まで知っている…。まさか冴子自身の操縦?)
冴子「死ね!死ね!死んじまえ豚め」
今や冴子の脳裡には、瓦礫に埋もれて死ぬやもしれぬ、愛する夫の姿などかけらもない。
ただ「ご主人様」に気に入っていただけるよう、かわいがっていただけるよう、
全力を尽くしたいという、止めようもない欲求だけだ。
浩一「やむをえん。防衛隊に攻撃を要請しよう」決断する浩一。
何があったにせよ、カシオペアを悪魔の剣にするわけにはいかない。
例え冴子が果てることになろうとも。
無線の代わりに、大深度の地下に敷設された光ファイバーケーブル回線で、防衛隊に出動を求める。
防衛司令「だめだ。敵のECMが濃密過ぎて、味方機を管制できない」
浩一「地上から有線ミサイルで目視攻撃してください。
弾頭は対戦車用の粘着弾に換装し、超高熱で体内のシステムを焼ききるんです」
司令「そんなことをすれば。冴子博士が…」
浩一「…このままだと、街にも大きな被害が出ます。それは何としても防がねば」
(許してくれ、冴子。私にできることはここまでだ)
机に飾った浩平、冴子と一緒に撮ったポートレート、浩一は苦渋の表情でみつめる。
このままでは味方にやられそうな予感・・・・
早く目をさまして!お母さん!
という感じですか。
145 :
名無しさん@ピンキー:03/11/11 08:37 ID:9EMhon8o
カシオペアがエネルギーを消耗していくと、やっぱりパイロットも消耗していくのか?
必殺ビームを使い過ぎたり敵にエネルギーを吸い取られたりとかして
冴子がヘロヘロになっちゃうなんてのもいいかも。
初回からピンチのママロボ。
いいねぇ。
147 :
名無しさん@ピンキー:03/11/12 18:28 ID:zeG5XSoP
カーマの乗った超強力メカにボコボコにされる冴子とカシオペア
一度はやってほしい展開ですな。
神よ、続きが読みたいです。
>147
凝った攻めもいいが圧倒的なパワーで単純にメッタ打ちにされるほうが敗北感が増すかも。
スピードとパワーで勝る敵の打撃によってカシオペアの装甲はボコボコになっていき
コクピットのシートの上で冴子はサンドバック状態。
最後にはカシオペアの手足は力任せにもがれてしまい冴子は絶叫。
スーパーロボットアニメなんかでも、全話を通して一回くらい
主人公が完全に敗北してしまう回ってあるよね。
その後ロボが改良されてパワーアップしたりするんだけど。
151 :
名無しさん@ピンキー:03/11/13 12:33 ID:RLudIzwj
ライディーンとかもそうだったかな。
挿絵キボンヌ
153 :
名無しさん@ピンキー:03/11/13 19:30 ID:beuhkLz+
今までのところでは、カシオペアがワイヤーで締め上げられ
コクピットの中の冴子が涎を流して悶えるシーンが一番萌えた。
防衛隊の機械化部隊が到着。航空支援のないまま、
ミサイルと多連装ロケット砲の照準を暴れ回るカシオペアに向ける。
火を吹くロケット砲。フィードバック機能は操縦者に熱こそ伝えないが、
着弾の衝撃は冴子を激しく撃つ。
冴子「グアッ」。全身に投石を受けたような痛み。
操縦どころではなくなる。翻弄される冴子。
コックピット内で壁に叩きつけられ、その姿勢の崩れが
カシオペアの体をも崩す。
冴子「うぬう」
何とか態勢を立て直そうと、コックピット内で力むが、
シャワーのようにさらにロケット砲の雨が襲う
防衛指揮官「撃て、撃て。射撃を絶やすな」
ミサイルの発射準備が整うまで、
無敵のカシオペアに決定的なダメージを与えることはできないが、
そのパワーを発揮させないよう、ロケット砲で牽制する。
そのたびに衝撃できりきり舞いする冴子。
鳩尾を襲うロケット弾に思わず絶息し、戻しそうにもなる
冴子「げっ」
腹を押さえてかかむカシオペアの顔にロケットが着弾する。顔をおさえるが胸に、腹に、腰に、そして下腹部に絶えず発射される。
たまらずブラインドでクロスショットを撃とうと胸のハッチを開く。
防衛指揮官「今だ、ミサイル発射」
胸のクロスショット誘爆を狙って有線ミサイルの照準が合わされる。
その時、カシオペアを助けるため、ゼーレーヴェがその巨体を振るう。
たちまち兵士ごとけしとぶ数台のロケット砲車。
ミサイル車の兵士は冷静に発射作業を進める
冴子「そうはいくか!」ハッチを閉める
発射されるミサイル。しかし冴子は抜群の運動性能でミサイルをかわす。
目標を失ったミサイルは、反転もできないため、そのまま街の建物へつっこむ
反対側に待機していたミサイル車からも発射されるが、かわされて最初のミサイル車を襲う
防衛指揮官「いかん。同士討ちだ。射撃中止」
防衛隊のミサイルは、カシオペアを破壊するどころか、街に被害を与え出した。
高熱を帯びたミサイルは火災も起こす。
防衛指揮官「散開して攻撃だ」
防衛隊兵士たちは、ミサイル車を放棄し、肩撃ち携帯式の地対空ミサイル(携SAM)や
対戦車ロケット砲(バズーカ)を持って散り、あちこちで撃ち出す。
勿論、有線ミサイル程の威力は無いが、フィードバックのある限り、操縦者にダメージを与え続けはできる。
冴子「ええい。虫どもが」
カシオペアもゼーレーヴェも敵を探して街の破壊を進めるが、
標的が小さすぎるため、いたずらに瓦礫を増やすのみだ。
その合間にも発射されるSAMや対戦車弾。カシオペアの下腹部、足、胸、顔に。
冴子は、ラッシュを食らうボクサー同様のダメージを受けていた。
腹から足にかけて鈍い痛みとしびれが走る。
口から泡をふき、目の焦点をあわすにも力が必要になってくる。
「うう…あううう」声にならない苦痛のうめき
苦痛の勢いで力任せにビルを押し崩す。
少年の声「助けて」
神降━━(゚∀゚)━━臨!!
崩壊したビルの麓で悲鳴をあげる少年。母親の様子がおかしいのを心配して、
帰宅せず後をこっそりついてきた浩平だ。
降り注ぐコンクリート片の中、擦り傷だらけになりながら逃げ惑っている。
防衛隊員の1人が体を投げ出して救い出す。
浩平「カシオペア!母さん!やめろ。やめて!」
自分を救うため、コンクリート片で重傷を負った兵士の体を
安全地帯まで引き摺りながら、カシオペアに呼びかける。
カシオペアが狂ったのか、それとも母なのか。
今やロボットが災いを招いていることだけは判る。
母に呼びかけ、やめさせるのだ。
浩平「母さん。僕の声が聞こえないの?僕が判らないの?」
声は確かに聞こえていた。集音装置は外部の声を拾い、操縦者に伝えることができる。
しかし冴子には、それが誰だか判別できない。自分に関係のある声と思えなかった。
冴子が今しなければならないことはただ1つ。ご主人様のご命令通り、IDO基地と街を徹底的に破壊するのだ。
そのために、下らん花火を打ちかけてくる防衛隊の虫けらどもを蹴散らさなければならない。
それに、SAMとバズーカはジャブのように体を傷つけている。
冴子「遊びは終わりだ。今度こそ皆殺しにしてやる」
ヴァルハラ司令室
ジーク「そろそろ本気でかからせなくてはな…。
しかしカーマ。お前のおかげで我々は十分な戦果をあげることができそうだ」。
先程とは同一人物とは思えない優しい眼でカーマを見つめる。
カーマ「光栄ですわ。閣下。わたくし、閣下のためなら…」
頬を染めて恥じらい、柄にも無く女らしいはにかみを見せる美女。
暴力の恐怖で締め上げたら、10回に1回は優しさを見せて手なづける
配下の女心の扱い方は、カーマの洗脳術に勝るとも劣らない。
カーマ「では、スワニービームとクロスショットの斉射で焼き払いましょう」
エリーゼ「いけません。そろそろ時間です」
159 :
ダメカ:03/11/14 08:34 ID:xI24N2JU
寸止めだ!
続きが気になる
再開したんだね。
続き楽しみにしてるヨ!
161 :
研究者:03/11/14 19:43 ID:F3fDqN5w
神のすばらしい作品を読んでいると、いろいろ考えてみたくなった。
もしもカシオペアが敗北することがあれば、という設定で。
ヴァルハラのメカに敗北してしまったことにより
カシオペアは改良されることになる。
しかし現在の技術ではこれ以上パワーアップ
することも、さらに強力な武器を搭載することも
不可能であった。
唯一できることは操縦システムの改造により
機体の運動性をさらに向上させることである。
しかしカシオペアとパイロットの神経接続がより密接
なものとなるため、フィードバック効果もこれでまで
以上になり冴子の負担が大きくなるという
問題もあった。
しかし今のままでは敵に対抗できないので
結局カシオペアの改良にふみきることになり
改良の結果機体の反応速度は上がり、
カシオペアの運動性は飛躍的に向上することとなった。
テストのため新しくなったカシオペアを操縦してみると
以前に比べ機体の反応は遥かによくなっていた。
しかし同時に、大地を踏みしめる足の感触はもとより
機体の表面に吹き付ける風すら肌に感じてしまうほど
フィードバック現象は敏感なものになっていた。
こんなんはどうじゃな?
タイトル
「機動母神カシオペアD」
鬼子母神と掛けてみた。Dは胸のサイズ(w
オパーイミサイル危機一髪だったね。
しかしジワジワと味方に体力を削られていく冴子ママ。
早く正気を取り戻して本格的に敵と戦いハデにやられてほしい(w
>>162様
そのタイトルいただきました(ただしある事情からD≠ヘ外させてもらいますが)
いつのまにか、知的なたたずまいの女性が一緒に観戦している。
冴子と同年代か、少し年かさに見える。
カーマ「技術局長。余計な口出しは無用に願いたいな」
エリーゼ「いいえ。冴子が自白したカシオペアの性能諸元によると、
あのようなビーム兵器の多用は過大なエネルギー消耗を招きます。
このまま我らの基地に回収することを考えますと、そろそろ撤収せねば動けぬまま
奴らに逆に拿捕されるおそれがあります」
カーマ「作戦の講評でなく、カシオペアの量産が貴女の任務であろうが」
腹立ちで眼鏡を外し、競争心と敵意の相交じった視線を向けるカーマ。
エリーゼ「冴子の口述を元に設計図を起こしています。
カシオペア本体が手に入れば作業はさらに急げますが」。
アップに結った髪のうなじ付近を触って視線を斜め上に向け、
小娘≠フ言いぐさを余裕で軽くいなす。
ジーク「よし、そろそろ止めをさして引き上げよう。
エリーゼ、お前はお前の作業を急ぐのだ。カーマ。こっちは少しほかの楽しみ方をしてみよう」
浩平「どうしたんだよ。ねえ。僕のことが見えないの?母さん」
浩平めがけてスワニービームを放とうとするカシオペアを、
ゼーレーヴェが後から優しく抱きすくめる。まるで愛し合う夫と妻のように。
クロスショットを勝手に撃たないように、前足でカシオペアの胸をもみしだく形で覆う。
冴子「クフッ。ウウン」
時ならぬ愛撫の感触に、思わず声をもらず冴子。
おもわず足を広げる。その間に伸びてくるゼーレーヴェの「凶器」
あの禍禍しいケーブルダクトの剛直だ。
ズリュッ。今日だけでもう何回目にもなる股間への異物感。
小刻みに腰を振り、脂汗まみれの美しい顔をのけぞらせる冴子。
今度は、指令を伝えるためのケーブル接続だ。
ジーク「冴子。お前は私のために何でもできるな」
愛しい人からの呼びかけに、目を輝かせる冴子
冴子「勿論ですわ。ご主人様」
浩平「どうしたんだよ。ねえ。僕のことが見えないの?母さん」
浩平めがけてスワニービームを放とうとするカシオペアを、ゼーレーヴェが後から優しく抱きすくめる。まるで愛し合う夫と妻のように。
クロスショットを勝手に撃たないように、前足でカシオペアの胸をもみしだくように覆う。
冴子「クフッ。ウウン」
時ならぬ愛撫の感触に、思わず声をもらず冴子。
おもわず足を広げる。その間に伸びてくるゼーレーヴェの「凶器」
あの禍禍しいケーブルダクトの剛直だ。
浩平「どうしたんだよ。ねえ。僕のことが見えないの?母さん」
浩平めがけてスワニービームを放とうとするカシオペアを、ゼーレーヴェが後から優しく抱きすくめる。まるで愛し合う夫と妻のように。
クロスショットを勝手に撃たないように、前足でカシオペアの胸をもみしだくように覆う。
冴子「クフッ。ウウン」
時ならぬ愛撫の感触に、思わず声をもらず冴子。
おもわず足を広げる。その間に伸びてくるゼーレーヴェの「凶器」
あの禍禍しいケーブルダクトの剛直だ。
グリッ。今日だけでもう何回目にもなる股間への異物感。
小刻みに腰を振り、脂汗まみれの美しい顔をのけぞらせる冴子。
今度は、指令を伝えるためのケーブル接続だ。
ジーク「冴子。お前は私のために何でもできるな」
愛しい人からの呼びかけに、目を輝かせる冴子
冴子「勿論ですわ。ご主人様」
ジーク「目の前にいる子供を握り潰せ。
それからジューン・サーベルで、地下基地のやつらを踏み潰すのだ」
冴子「はい」。目を潤ませ、主の声にうっとり聞き惚れる。
ジーク「どうだ。自分のかつての子供と夫を自身の手にかける。
まさに我が軍の奴隷兵に生まれ変わるのにふさわしいイニシエーションではないか」
カーマ「はい。素晴らしいお考えですわ」。ジークがエリーゼや冴子でなく、
自分に確認してくれたことに喜びを改めて感じる。
巨大なカシオペアの手にさらわれる浩平。5本の鉄の指に握りこまれる
浩平「グフッ」。胸を圧迫され、息が詰まる。「痛いよ、痛いよ母さん」
キリキリ押しつぶされはじめる「やめて、やめてよ母さん。痛いよ、苦しいよ」
「ゲーッ」カシオペアの能力からすればほんのわずかな力で握っただけだが、
生身の子供の体は内臓を圧迫され、内容物を逆流させながら破裂寸前になる。
カシオペアは左手で投げ出されたサーベルを拾い、逆手に持って地面に向ける。
ビームとミサイルを交互に食らったうえに、この一撃では地下基地の防壁も一たまりも無い。
結婚と家庭、貞操の守護者・女神ジュノーの名を戴くこの特殊鋼によって、
冴子がかつて愛した家族は一瞬で崩壊するのだ。
浩平「母さん。苦しいよお。やめて、やめてええ」
浩一「やめるんだ冴子。よせ!」
2人の声はもはや耳に届いていない
ブシャッ!
浩平「ぎゃあああ」
一瞬の感触だった。まるで虫をつぶすような。
ドドドドドドドド。
防壁の崩壊で地下に怒涛となってなだれこむ土砂。
落石に首の骨を折られ、目鼻口に大量の土砂を吸い込み、
土砂の圧力で内臓を破裂させられ声も出せないまま地底の闇に消えていく浩一
いかん。>167で、段落をダブらせてしまった。
申し訳ありません
回線切って首吊って死んできます
うわっ!なんかすごい展開になってきたよ。
172 :
名無しさん@ピンキー:03/11/15 09:50 ID:J1mYMwDb
ダンナをやってしまったのか?
もしそうなら息子との関係はどうなるんだろう… …
悲しみを背負った女戦士の誕生って感じだね。
………
虫を潰した感触
いつか前にもこの感じがあった。
冴子「きゃあああ」
浩一「どうしたんだ。冴子」
冴子「この子に蚊が寄ってきたから追い払おうとしたら…」
贅沢ではないが清潔でこざっぱりした新居。
生後9カ月の浩平が眠るベビーベッドの前で、
思わずつぶしてしまった蚊を手のひらに見ながら呆然とする冴子
浩一「大げさだなあ。蚊や蝿ぐらいつぶしたことないのかい?」
からかうように笑う浩一に、少しムッとして言い返す
冴子「だって気持ち悪いわ。こんなのいつまでも慣れないわよ」
浩一「まあ赤ん坊が刺されないでよかった。
なあ。浩平。ママはがんばってくれたんだよなー」
息子のまるまるとした頬をチョンとつっつく浩一。
冴子「とにかく、虫が出るのは困るわ。あなたがお部屋を片付けないから虫がわいてるんでしょ」
浩一「俺は関係ないだろ。よーし、パパが除虫機を出しちゃうぞー」
いそいそと収納棚を開けたとたん、浩一が普段から何でも押し込んでたガラクタ機械類が崩れてくる
浩一「痛たたたた」
冴子「ほら。やっぱりあなたが原因だわ。ねえ。だらしないパパでちゅねー。浩平」
浩一「あははは」照れ笑いも少し混じる
冴子「うふふふ」部屋中に若い夫婦の幸せそうな笑い声が響く
数秒後の未来の予想、11年前の過去の回想。
ともにほんの一瞬だった。
右手に少年をつかみ、左手でサーベルを振りかぶったまま固まるカシオペア
すこしずつ開かれる手のひら
浩平「…。母さん…?」。固くつむっていた目を、恐る恐る開ける浩平。
冴子「…」。カシオペアは浩平を、瓦礫の少ない安全な場所に降ろす。
そのままサーベルを両手に持ち替え、振り下ろす。
ズバッ。
一刀で切り落とされる、ゼーレーヴェのケーブルダクト
冴子の心身を犯し、蹂躙し、愛する物をも奪おうとした呪わしい剛直だった。
しかも彼女にとって、ひとときであれ、愛しい男性の象徴でもあった。
男根を切られれば、生身の男なら絶叫し悶絶するところだが、
海獣メカにとっては、パーツの一部が失われたに過ぎない。
たちまち反撃にうつるゼーレーヴェ。鉄の爪でカシオペアの右胸を突く
冴子「痛うううっ」。今日1日で電気を通されたり愛撫されたり鞭打たれたり
縛り上げられたりまた愛撫されたり、色々味わった豊かな乳房に本物の激痛が走る。
鈍重な体にしては素早い横蹴りがカシオペアの下腹部に飛ぶ。「うげっ」
やはり今日1日、色々味わった部分だが、今度の激痛は命に関わる。
しかし冴子は倒れない、倒れるわけにはいかない。
必死の力を振り絞り耐える。
先程の鞭がまたも繰り出してくる。
カシオペアを絡めとろうとするが、今度は素早く避ける。
7本の鞭は攻撃方法を変え、直接打ち付けてくる。
冴子「ギャァッ」バシッ、ビシッ。転げ回って鞭打ちから避けようとするが、
ボロボロの冴子の体にはそのアクションさえがダメージになる。
海獣の巨大な足が、カシオペアの頭を踏みつける「グギャッ」
気が遠くなる冴子。そこへわき腹への衝撃。蹴り上げられたのだ。「ゲウッ」
地面を転がるカシオペア。海獣の攻撃を避けるためなのか、痛みで七転八倒なのか、
本人にもわからなくなってきた。
海獣が再度、その体重を利用してストンピングを試みる。
それを避け、鞭の一本をつかんで手がかりにし、足を上にして
体をきりもむように勢いをつけるカシオペア。見事立ち上がる。
冴子「行くわよ!もう許さないわ」。鞭をサーベルで切断する。
鉄の爪が今度は左フックでくる。それを捌いて手首ごとサーベルで切り落とす。
冴子「チェストクロスショット」。
しかし、延々続いた胸への攻撃のせいでランチャーが故障し動かない
冴子「ハンディングフラッシャー」。手のビーム砲が反応しない。
「スワニービーム」。肩、胸、頭部のビームパネルもだ。
冴子「…いけない!エネルギーがレッドゾーンだわ」
後はロボット本体のパワーだけで戦うしかない。
しかし、緒戦から蓄積した疲労、この戦いでの疲れ、
さらに、ヴァルハラの策略で味わされた苦痛・喜悦の反復で、
カシオペアだけでなく冴子の気力・体力も限界にきている。
アクションどころか、直立姿勢を維持するのがやっとなのだ。
ゼーレーヴェはすかさず、右腕装着の鉄の爪を投げ付ける。
冴子「きゃうっ」。のどに食い込んだ凶器に絶息する。
カシオペアのボディ自体も、細かい動力配線が集中する部位を打たれ、動きがいよいよ鈍る
ガシーン!
ゼーレーヴェの全身に、鋼鉄の棘が生える。
今や海獣でなく、ヤマアラシとなった。
うまいねぇ。
最初はほんとにパパあぼーんかと思ったよ(w
パパがいなくなり基地も破壊されたら話が続かないのでは?
とも思ったがこれで一安心。
でも正直シリアスな展開にも萌えた。
何にしてもここからが本当の戦いのようだし
負けるな冴子ママ!がんばってもっと痛めつけられてくれ。
飛び道具の使えない相手と知り、重いボディーを生かして組みついてくる海獣に、
パンチとキックを叩き込む。が、防御力に勝る敵はびくともしない
逆に棘で傷つくカシオペアと冴子。「ひっ」
耐えるのよ、耐えなければ。
冴子「エルボースマッシュ」。海獣の顔面に猿臂を打ち込む。
コントロールの中枢を一点突破で破壊され、動きが鈍る。
しかし、頭部の棘で肘の関節部分が裂ける。「はうっ」
カシオペアはサーベルを抱え、水平飛行で突っ込む
冴子「ヘディングキラー!!」
とどめの技。カシオペアの体とその手のサーベル、
さらに喉に撃ち込んだ自身の鉄の爪に切り裂かれ、爆破、四散する敵海獣。
満身創痍のカシオペア。ガクッ、膝を折って倒れる。
冴子「よかった。あなた、浩平…」気が遠くなる。
洗脳から覚めたショックなのか、カシオペアのエネルギー切れの作用か、
今日1日中加えられ続けた「責め」の疲れなのか…
股間にはまだ、得体の知れない異物感と余韻が残る。
アンダーウェアのクロッチには、
汗とは違う粘度の高い湿り気で洪水のようになっていっている。
冴子「何てはしたない」遠ざかる意識の中、真っ赤になる冴子。
しかし、相当なダメージを受けた内蔵も出血していたのだ
(エピローグ)
カーマ「…閣下?」
恐る恐る声をかけるが、後を向いたまま振り返る様子が無い
ジーク「任務の失敗、無能、いずれも許しがたい裏切りであり重大な反逆行為だ。
親衛隊中佐カーマ・ハーリティ・カーリープトリ。お前を死刑に処す」
顔を向けぬままの死刑宣告。両腕を衛兵にとられるカーマ。
カーマ「お許し下さい。次こそは必ず」
ジーク「我が軍団の軍規に、次はない」
引き摺られながら必死にもがき、弁解するカーマ。
カーマ「私の処置で、冴子の脳にはパルスに対する受容体ができております」
ジーク「それはどう言う意味だ」
カーマ「再度あの女にパルスを流せば、一瞬でまた洗脳できるということです」
はじめて振り返るジーク「よし、お前に再度チャンスをやろう」
カーマ「ありがとうございます」安堵する女。
ジーク「お前が完全な計画書を提出するまで、処刑は中止だ。
代わりに階級を剥奪し、従軍慰安部付とする。兵士達をたっぷり癒してやれ」
その意味を理解し、半狂乱になって余計もがくカーマ
「嫌っ。閣下以外の男となんで嫌ですわっ。どうかお許しを…」
衛兵に引き摺られて退室。
エリーゼ「楽しみですわね。閣下」
ジーク「カシオペアの量産は開始できそうか」
エリーゼ「あれと同等なものなら2か月。それを凌駕する新兵器なら5カ月で」
ジーク「それでは遅い。作業員どもは何人使いつぶしても構わん。1日24時間労働で作業させるんだ」
エリーゼ「承知しました。でもあれの完成を待つまでもなく、
あたくしの機甲獣骨メカで仕留めておみせできますわ」
ジーク「いや、獣骨は陽動に使え。可能なら狙っても構わんが無理はするな。
それと、突撃隊にいるお前の2人の娘も使えるだろう」
(続く…かもしれない)
熱い!エロい!最高!続け!
各種設定、キャラ共にツボをついている。
何といってもフィードバック機能を生かしたカシオペアの戦闘シーンは実に萌えました。
ぜひ続けて下さい。
183 :
神よ:03/11/16 12:57 ID:S2S4CP/Q
お願い
やめないでぇ〜!
184 :
名無しさん@ピンキー:03/11/16 19:32 ID:vi93RZbq
エピローグ読んでるとむっちゃ期待しちゃうんだけど…
冴子とカシオペアの苦難に満ちた戦いはこれからはじまるんだよね。
機甲獣骨メカ、敵のカシオペア、新兵器
さらに復讐に燃えるカーマ等材料は揃ってる。
これらを使い、いろんなエピソードを交えあらゆるパターンで
冴子とカシオペアをいたぶってほしいナ。
タイトルも決まったことだし作者様にはゆっくりでもいいから
機動母神カシオペアをなが〜く続けてほしいよぉ。
186 :
名無しさん@ピンキー:03/11/16 22:46 ID:/svvYtIB
カシオペアの外見を勝手に想像してみる。
基本的なイメージはビューナスAか。
オパーイはDでは小さいとのことなのでFカップ?
機甲獣骨メカ来襲カシオペア辛くも勝利。
↓
しかしその後現れた敵の量産型カシオペアに袋叩きにされるが
基地の防衛用秘密兵器に助けられどうにか撃退。
↓
現在のカシオペアの性能では今後の戦いが厳しいのでは?
という話しが持ち上がる。
↓
そんな時ついに完成した敵の新兵器が来襲
カシオペア出撃するもまったくはがたたず敗北。
カシオペアは破壊され、お母さんは病院送り。
↓
カシオペア改良計画スタート
↓
新しくなったカシオペア完成。お母さんも復帰。
これを契機に息子も戦いに参加。
今後の展開を勝手に予想しつつ神の再降臨まち。
189 :
名無しさん@ピンキー:03/11/17 20:10 ID:5rQsQYQE
テッカマンイーベルみたいなのは?
>188
花月舞(マグネロボ・ガ・キーン)ですね
あの子はもっとスレンダーだった気もしますが(w
ええと、伏線を引いたはいいけど、いざ取りかかるとなかなか筆が進みません。
ここからは進行速度がかなーり遅くなりますが、許していただけるでしょうか。
できしだいうPはしますので…
ザブーン
「母さん!頑張ってー」
室内プールに浩平の声援が響く。
競泳プールの3つのコースには、それぞれ選手が泳ぐが
小麦色の肌の2人にはさまれ、水泳選手らしからぬ白い肌が中央で頭1つ抜けだす。
浩平「すごいや!もっと早く早く」
ここは東方大学トレーニングセンター
海獣メカとの熾烈な戦いで、冴子が文字通り心身ともに傷ついてから約1月。
医師からようやく「ほぼ回復」とのお墨付きをもらい、
リハビリ代わりにトレーニングを再開したのだ。
健康な時ならIDOの訓練施設に行くのだが、
さすがにそれはハード過ぎると医師と夫・浩一に止められた。
その代わり、母校でもある東方大で、
持久力回復と空中戦の準備運動も兼ねて水泳部の後輩たちと泳ぎを競っているのだ。
「これなら母さんにも軽いわ」。冴子は気軽に言うが、
大学の運動部で国体候補生と競争するどこが軽いのか、と、
半ばあきれる浩平だった。
バシャッ。
3回目のターンでさすがに現役学生に抜き返される冴子。少し遅れてゴール。
冴子「はぁ、はぁ…。やっぱりおばさんでは勝てないわね」。
肩で息をしながらプールサイドに上がる。
水泳部員A「いいええ。オリンピック選手以外で私達がここまで追い付かれたのは
先輩…いや先生が初めてですよ。こっちもちょっと無理しちゃいました」
やっぱり肩で息をしている。
冴子「でももう昔のようには泳げないわよ」。タオルで軽く体をぬぐったあと、パーカを羽織る。
現役部員たちはやはり、小麦色の肌に女性ながら逆三角のたくましい体。
全身を覆うスパッツ型の鮫肌水着も筋肉を浮き出している。
一方の冴子はといえば、極薄生地で最低限の面積しかない学生時代の旧型の競泳水着。
10年前は最も水の抵抗が少ないといわれた腰骨上までのハイレグ型だ。そのハンデも確かにあった。
浩平「母さーん」。
観覧席からプールサイドに降りながら声をかける
「まるでイルカか飛び魚みたいだ…よ」。
極薄のハイレグに、競泳するには確かにかなり邪魔になりそうな
豊かなバストとヒップが浮き出している。
濡れた全身も妙に艶かしい母親の姿に、理由も無く言葉が続かない浩平。
冴子「何よ。じろじろ見て。変な子ね」怪訝な顔をする母。
浩平「な、何でもないよ。それより、あんまり無理すると疲れるよ」。
理由無く顔を赤らめてしまったことを取り繕う息子。
冴子「そうね。ちょっと体も冷えたから温めてくるわ」。
部員達とともにジャグジーの方へ去って行く。
母の肢体を意識してしまったことを自覚し、余計に熱を帯びる浩平の頭。
クララ「綺麗な方ね。あなたのお姉さん?」
神降━━(゚∀゚)━━臨!!
ガンバッテネ!
195 :
ダメカ:03/11/17 23:17 ID:K0267eh8
評判悪かったらすぐ止めますのでご容赦を。
美戦機神ワルキューレ
プロローグ
くっ・・・」
モーショントレースシステムからの逆フィードバックのせいで、清美の体に衝撃が走る。
ワルキューレは敵の攻撃の威力で、20mほど後退を余儀なくされた。
今回インベーーダーが投入してきたのは、巨大な蛇型戦甲獣、ギガスネーク。
蛇を嫌いな清美自身の生理的嫌悪感も手伝って、ワルキューレの動きに精彩が無い。
ワルキューレを跳ね飛ばしたギガスネークは、今度はとぐろを巻き、鎌首をもたげてワルキューレを、いや、清美を威嚇する。
(うぅぅ、気持ち悪い!)
「モーフィング・アーム:ブレード!」
清美はコントロール・キーワードを叫び、ワルキューレの後腰部に装備した金属の棒をとり、天にかざす。
見る間に金属棒は、刃渡り3メートルほどのナイフに姿を変える。
身長約16メートルのワルキューレは、ナイフを逆手に持ち、ギガスネークに突進する。
「母さん、無茶だ!」
基地で見守る息子、栄司の叫びは敵の電波妨害のせいで清美の耳には届かない。
196 :
ダメカ:03/11/17 23:18 ID:K0267eh8
美戦機神ワルキューレ
プロローグ2
「ハッ」
気合一閃、ワルキューレのナイフは、ギガスネークの首を捉え、切り落としたかに見えた。
「キャァァァァァァァ!」
武器を振るった一瞬の隙をつき、ギガスネークはワルキューレの全身に絡みつき、その体を締め上げていた。
「こ、このっ」
清美は振りほどこうとワルキューレ腹部のコクピットボールの中でその身をよじるが、緩む気配すらない。
逆フィードバックが災いし、彼女自身が身動き取れなくなる。
「く、くるしい・・・」
ギガスネークは、ワルキューレをいっそう締め上げる。
ワルキューレの胸部はギガスネークによって絞り上げられ、逆フィードバック機能により、清美の乳房も絞り上げられる。
197 :
ダメカ:03/11/17 23:19 ID:K0267eh8
美戦機神ワルキューレ
プロローグ3
普段Fカップの清美の胸がさらに飛び出し、Hカップはあろうかというほど飛び出している。
「いやぁぁぁ!」
苦しみながらも羞恥にもだえる清美。
清美の動きのとおりに体をくねらせるワルキューレが、妙になまめかしい。
「やはり、ワルキューレだけでは駄目なのか・・・父さんのマルスがいてくれれば・・・」
栄司は何もできない自分に歯噛みをする。
基地の防衛システムを使用し、ワルキューレに援護射撃をしようとするが、ギガスネークがワルキューレに密着している今はそれもできない。
「あぶない!」
思わず叫ぶ栄司。
ギガスネークが大顎を開き、ワルキューレの首筋に噛み付いたのだ。
「キャアアァァァァァ!」
悲鳴をあげる清美。
198 :
ダメカ:03/11/17 23:20 ID:K0267eh8
美戦機神ワルキューレ
プロローグ3
しかし次の瞬間、体の変調に気がついた。
(体に・・・力が・・・)
ギガスネークの毒牙からワルキューレの制御システムに注入されたウィルスプログラムにより、ワルキューレの出力が大幅に低下していく。
(いけない、このままでは・・・いちかばちか!)
「ブレスト・インパルス!」
ワルキューレ最大の破壊力を持つ、胸部大型ミサイルをギガスネークが巻きついたまま打ち出す!
その推力にギガスネークはたまらずワルキューレの戒めをといたが、ときすでに遅く、ブレストインパルスに巻きついたまま飛ばされていく。
大爆音とともに砕けるギガスネーク。
「はあ、はあ、終わった・・・倒せた・・・あなた・・・」
亡き夫への思いを誰にも聞こえない声でつぶやくと、清美はいつもの戦闘後よりも熱く火照った体を休めようと、コクピットボールの中で、目を閉じた。
199 :
ほっ:03/11/18 01:39 ID:GnOL6+jX
おぉ!神がもうひとり降臨されている。
>カシオペア作者様
無理をなさらず作者様のペースでどうぞ。
ゆっくりでもいいから続けてもらえるとうれしいです。
なんにしても再開してもらえたので一安心。
心置きなくROMに戻れます。
浩平「いいえ。母さ…母なんです」
声をした方を向くと、20歳前の白人の少女が、母と同じようなパーカ姿で立っている。
クララ「本当に。あんなお若いのに」
浩平「そう見えます?」
クララ「水泳部の人達と友達みたいだったし」
パーカの下は水泳部員達と違い、マイクロビキニのようだ。
引き締まったウエストの素肌と、布地を支えるストラップが見え隠れする。
母の後に、「少し年上のお姉さん」の素肌を見てしまい、さらに赤く熱っぽくなる浩平。
浩平「い、いえ、水泳部の人達は後輩で教え子でもあるんですよ。
そ、それにお姉さんの方がもっと綺麗です。本当に」
クララ「まあ、お上手ね」。浩平のベンチの隣に座る美少女。
「私クララ、大学の水泳部の知り合いに『ぜひ見学に来い』って誘われたけど、
あんなすごい泳ぎ見せられたんじゃ、ちょっと気後れしちゃって、
どうやって帰る口実つくろうか考えてたの」
浩平「クララさんは泳がないんですか」
クララ「泳げることは泳げるんだけど…。あなたは?えーと」
浩平「美影浩平です。サッカーとか野球とか好きだけど、水泳は苦手だなあ」
クララ「あんなお母さんがいるのに?」
浩平「母は…、色々忙しいから」。母の激務の大変さと、
それにしてもあまり普段から会えない多忙な母へのいらだちで表情が少し曇る。
クララ「じゃあね。あたしと一緒にトレーニングする?」
浩平「ええっ?」。母の代わりに綺麗なお姉さんに「手ほどき」を受ける、
というシチュエーションだけでどぎまぎする、思春期の少年。
クララ「エンリョしないエンリョしない あたしぐらいのレベルなら気楽だから」
何か知らぬ間に、次に会う約束をしてしまう浩平。
IDO基地メディカルルーム。地上施設の再建の間、
主要部門は全てシェルター内に間借りを余儀なくされている。
浩一「じゃあ、原因は判らないんですか」
医師「奥さんが何らかのマインドコントロールを一時的に受けたのは間違いないでしょう。
ただ、血液や尿からは薬物等の反応はありませんでした。
後催眠暗示の可能性はありますが、メカの戦闘中のそんな短時間でどうやって処置を施したか」
浩一「敵メカがカシオペアに接触しましたね。
あの時にフィードバックの伝達機能を利用して何かの暗示をかけたのでは」
医師「初めての相手に暗示をかけるには、ラポール(精神的親和、親しみ)
が必要ですが、そんな状況とはとても…」
浩一「それで妻の精神は大丈夫なんですか?」
医師「ラポールや薬物が無い以上、これ以上どうこうなるとは考えられませんな」
浩一「…」その結論にいまひとつ安堵できない。
カシオペアが悪魔の手先になる、その恐ろしさを目の当たりにした直後だ。
愛する妻を信用していないわけではない。
いやむしろ、冴子にだけは何人たりとも手だしはさせない、
させてはならないと強く思う浩一だった。
(一体私はどうしたのかしら。敵のアザラシ型と戦う前の数時間の記憶が
とぎれとぎれなのはどういう事?)ジャグジーの中で泡とお湯に身を委ねながら、
1人前回の戦闘について考え込む冴子。
(浩平に連れていってもらったお店からまっすぐに基地に行って…何で私は基地に行こうと思ったのかしら)
(あの人に用があったのね。何か急に会いたい人がいたような気が、
でも…、そんなことでわざわざなぜ)
(第一、あの人はなんで、戦闘中のことを教えてくれないのかしら)
浩一は冴子による破壊活動については、彼女の精神的ショックを考えて話していない。
(そうよ。絶対何かあったんだわ)
水泳部員B「それにしても、先生のプロポーションって凄いわ」
考え込む冴子をよそに湯の中でキャッ、キャッとおしゃべりしていた女子部員達が、
冴子をうらやましそうに見る。
冴子「そんな。子供を産んで太っちゃったのよ」
部員C「いいえ。迫力あるボディになった、っていった方がいいですよお。
それに筋肉は全然落ちてらっしゃらないんだもの」
部員D「いいなあ。私なんて彼から『会うたびにマッチョになるね』なんて言われるんですもん。
先生のご主人は絶対そんなことおっしゃらないでしょうね」
部員C「先生も鍛えてらっしゃるんでしょ?でも、久しぶりですよね」
冴子「ええ…」まさか、普段は防衛隊兵士と一緒にトレーニングしているとか、
カシオペアの必殺水平体当たり「ヘディングキラー」の切れ味を
さらに鋭くするために水泳の練習に来た、とか言えるわけはなかった。
IDO基地から700マイル離れた海上上空
ゼーレーヴェ侵攻の際、敵ECMの撹乱でみすみす早期警戒網を突破された教訓から、
航空防衛隊の早期警戒機が、地上のマルチチャンネルレーダーとリンクした
新型レーダーを搭載し飛行していた。
オペレータ「キャプテン、レーダーに反応、2時方向に飛行物体です。本機との距離約200マイル」。
キャプテン「進行方向は?」
オペ「こちらへまっすぐ。スピードは…、現在M1ですが加速した模様!」
キャプ「当機のレーダービジョンでぎりぎりまで機影を地上に送れ。機種は」
オペ「ヴァルハラの\型戦闘機に類似していますが、大きさは10倍以上」
キャプ「10−3−4 104飛行隊へ、エマージェンシー!」
オペ「敵は急速に加速、M3、M4、こっちに突っ込んできます!」
キャプ「うあああああ」。
警戒機の最後の交信とほぼ同時、防衛隊の邀撃飛行隊がスクランブル発進したが、
インターセプトの態勢に入る前にやはり消息を断った。
IDO基地に響くエマージェンシーのサイレン。
冴子「あなた!」体育館から帰ったばかりの冴子がかけつける。
浩一「頼むぞ、防衛隊も歯が立たない。こちらをまっすぐ狙ってくる」
冴子「ラジャー!カシオペア、スクランブル!」待機ボックスへ走る。
身につけたものを全て脱ぎ去り、専用アンダーウェアとパイロットスーツ、
ヘルメットに着替え地下13階の格納庫に。
IDカード、指紋、声紋、虹彩、DNAパターンの
チェックを受けてコックピットに入り、ケーブルをスーツに接続する。
生体波パターンパス。
冴子「MASTER SWITCH ON. ALL SWITCH ON!」
浩一「OK. READY TO START.ENTIRELY,W-GATE OPEN.
KASSIOPEIA,SALLY GO!」
冴子「CHARGE!」バーニアを全開し、上空へ垂直飛行するカシオペア
浩一「敵は戦闘機ともロボットともつかん相手だ。畢竟空中戦になるが、
エネルギーの急激な消耗に十分気をつけろ」(それと、お前自身の体にも…)
任務の手前、後半はぐっと胸の中に納めて口には出さない
冴子「はい!あなた」言葉にはなっておらずとも夫の言わんとすることは全部理解できる冴子。
確かに消耗している。体が鉛のように重い。
前回の戦いのリハビリ中であり、5`を全力で泳いだだけで疲れを感じる体調なのだ。
(でも、でも、私がやらなきゃ誰が…)
上空8000b。敵の機影が視界に入る。異様な風体だ。
ジェット機というより、翼手竜をかたどったメカという風情だ。
異様なのは、その機体に外装らしきものはなく、剥き出しの鉄骨が組み合わさってできていることだ。
しかし、鉄骨の1本1本は太く頑丈そのもの。
両手に当たる部分には空対空ミサイル(AAM)と空対地ミサイル(ASM)ランチャー。
両翼の上には連装の機関砲が装備されている。
シュパーッ。ミサイルが火線を尾に引いてカシオペアに迫る。
フレアーで避ける暇もあらばこそ。
冴子「チェスト・クロスショット」
胸のミサイルをアンチミサイルとして発射、破裂する敵ミサイル。
グワーン。
幾百の破片がカシオペアに叩きつけられる、それがさらに爆発する。
クラスター弾頭を使用した子爆弾なのだ。
冴子「ああっ」全身を襲う痛みと熱さ、体をよじって苦しむ。
その体のくねりを忠実にトレースして、高空でバランスを崩すカシオペア。
そこをすかさず翼竜の機関砲が襲う。
カシオペアの体表で弾ける砲弾、全身に釘を打たれる激痛が冴子に。
冴子「ぎゃあああ」、失神する冴子。
自由落下に移るカシオペア、このまま地上にたたきつけられれば粉微塵だ
5000、3000、1000
地上がだんだん迫ってくる
浩一「冴子、冴子、目を覚ませ」。
冴子「はっ」。バーニアを再度吹かして急速上昇。
鉄の爪を奮い、上空から鷲のように襲う翼竜。
冴子「ジューン・サーベル」下から抜き打ちで胴抜きを狙う。
2つの巨体が空中で交錯、ガシイイイイン!
冴子「アツッ」。
豊かな乳房を抉られる痛み。乳首を噛み切られた錯覚に陥る。
胸のミサイルランチャーを抉られたのだ。
しかし、誘爆も無く、深手だけはかろうじて避けた。
翼竜は胴を上下に泣き別れし、鉄の骨を散らしながら地面へ墜落する。
ジーク「貴様!失敗は重大な反逆と…」
エリーゼ「よくご覧になってください閣下。シュトルヒの操縦席と交信を」
リーザ「後部ユニットを分離してきりぬけたわ、お母様」
翼竜メカのパイロットは少女だ。
ジーク「リーザ中尉、それで飛行できるのか」
リーザ「はい閣下。これもシュトルヒの性能です」
エリーゼ「堅牢な骨組だけで機体を構成することで、強度と軽量化を同時に実現する、
それも確かに機甲獣骨メカの特徴ですが…」
ジーク「機体のユニット化による破損率の低下、か」
エリーゼ「補修の必要もありません。ユニットパーツを継ぎ足すだけです。
コックピットだけでも十分な戦闘力を持たせてありますし」。
リーザ「あのご立派な胸を使用不能にしてやったわ。お母様、どう?」
「胸」という単語に反応し、一瞬極端に着痩せする自身の両胸を押さえるが、
すこし赤くなってすぐ言葉を続けるエリーゼ。
「カシオペアはもう動けなくなるわ。あなたはイクス基地でパーツ補充を受けなさい」
ジーク「よし、イクス基地からはヤークトエレパントを出撃させろ」
カシオペアの作者の人って、もしかしてゾイダー?
いや、違ったらスマン。
やったぁ!
これからも楽しみに待ってま〜す。
カシオペアも
ワルキューレも
最高です!
212 :
名無しさん@ピンキー:03/11/18 22:25 ID:suUdiLyg
ロボットが攻撃を受けると、それと同時にパイロットが悲鳴を上げて
苦しんだりするところがイイ。
しかもパイロットは魅力的な熟女で、思春期の子を持つ母親ときてる。
素敵なお母さんが巨大なメカを操り、苦しみながらも皆を守るために戦う。
何ともソソられる物語だね。
>213
ブラボー!
私の拙い駄文にご声援ありがとうございます
>>213 美しい。タイトルに続いて本当にありがとうございます。
こっちは絵心がないもので、どうしてもメカやキャラのイメージを具体化できませんので…
>>209 別にゾイドだけを狙ったわけではありませんが、
ドイツ語のネーミングの硬質さと、
兵器としての機能・デザインでヒントをもらいました。
ほかにもカシオペアの技の名前や発進シーンには、
特撮ファンの方ならすぐに何を真似たかおわかりになる名称をつけてしまいましたがw
ちょっと行き詰まりましたので
更新がのろくなりますがご容赦を
空中に浮遊していたカシオペアのバーニアに異変が。急速にパワーダウン。
冴子「エネルギー系統が不調だわ」
浮力を失って落下する機体。冴子は非常用逆噴射を利用して軟着陸には成功するが、
それが尽きかけたエネルギーを余計に消耗する。
「痛たたた」。切り裂かれた胸の部位からフィーッドバックで痛みが伝わる。
カシオペアの胸の破損は思ったより深刻だ。
コックピットのインジケーターと合わせて、目視で破損部分をチェックする冴子。
そのため、自ずと自身の胸をまさぐることになる。
冴子「ランチャーは2つともオシャカ。エネルギー供給パイプも、
潤滑パイプも切れてるわ。バーニアを使うのは危険ね」
体の方はといえば、乳頭だけでなく乳房全体に痛みが広がりとれない。
冴子「ケガになってないかしら」。パイロットスーツのフロントジッパーを下ろし、
アンダーウェアの中に手を差し入れる。スコープビューアを外して、自分の体を直視する。
冴子「血は出てないわね」。神経だけがやられたようだ。
しかし、噛み切られればショック死するとも言われるほど神経の集中した部位だ。痛みもかなり深刻だ。
白くたわわなそれを自身でマッサージして何とか痛みを押さえようとする。
冴子「学生達じゃないけど、確かに大きくなったわ」。
浩平を生んで大きくなったものの、元のサイズには戻らなかったのだ。
指を這わせて鋭い痛みの残るところをさする。
掌でゆっくり揉みあげ、一向に黒ずむきざしのない
桃色の乳頭を2本の指ではさみ転がす。
冴子「…ん、…んっ、うん…」。前回の戦闘以来、妙に感度がいい。
タプ、タプ、重い2つの白い実を下から持ち上げるように揉み上げる
痛み以外の感覚が広がり、思わずマッサージ≠ノ没頭する。
冴子「くっ、くふっ、ふんっ」。鼻を鳴らしながら、両手で大きく自分の胸をもみしだく。
忘れないように桃色を転がし、また大きく揉み上げる。
切ない感覚が全身を襲う。息も荒くなっていく。
冴子「な、何をしてるの。止めないと…。止め、止まらないのお…」
数倍に開発された感度は、冴子の理性などものともしない快感をむさぼる。
「あっ、あっ、あふん…、はあ、はあ、はああん」。
知らず知らず、右手が下へ降りてゆく。
もどかしくなり、邪魔になったパイロットスーツのジッパーを下まで下げる。
右手は腹部、さらにその下へ…。
アンダーウェアの上からその部分をなでる。
温泉のように熱くなっているのが布1枚上からでも十分わかる。
冴子「ふん…、はあ、あふん、あふううん」。
シュッシュッシュッシュッ。
指が小刻みに布をこする衣擦れの音がだんだん大きく、速くなる。
もう立ってなどいられない。コックピットにへたり込む。
直接「そこ」を触りたいが、アンダーウェアは中々脱げない。脱ぐのさえもどかしい。
布の下から「蕾」がくっきり固くそそりたってくるのをすかさず指でこねくりまわす。
冴子「嫌。嫌。ああ、ふん、ああん。あ、ああ、くふふうううん」。
自分で自分を抱きしめるようにうずくまる。
冴子「いふああああああ。。あなた、あなたああ」。
ついに2点の刺激だけで達してしまう冴子
コックピットの中でうずくまりながら、
なおも両手の指先をもぞもぞ動かして余韻にひたる冴子。肩で息をしている。
カシオペアも同様のポーズで地面に座り込んでいる。
ヒュルルルルルルル…空気を切って何かが飛行してくる音、
ドカーン!
爆風で吹き飛ばされ、地面を転げ回るカシオペア。
冴子もコックピット内で全身をぶつけながら転げる。
防護服でもあるパイロットスーツを諸肌脱ぎにしていたため、
ダメージは余計に大きい。
勃起した。
抜いてきます。
222 :
名無しさん@ピンキー:03/11/19 11:00 ID:PG1wj5wU
ほどよくエロをまぜたところで
さあ、いよいよ敵の本格的な攻撃が始まるのかな?
破損したカシオペアと冴子ママの運命やいかに・・・・
ワクワクですねぇ。
謎の異星人、デスゾックの襲撃を受けた地球。
地球連合極東基地所属のスーパーロボット・アルテミスが撃退に向かった。それを駆るのは三人の少女。
アルテミスは敵部隊隊長、ガザン将軍の愛機ジェイガンスとの戦いに勝利し地球の危機を救った。
だがガザン将軍の部隊は先遣部隊に過ぎず敵の主力が再び地球にその手を伸ばそうとしていた。
・・・・しかし、アルテミスはジェイガンスとの戦いで中破、パイロットの少女たちも傷つき戦うことなど出来ない状態であった
主力部隊を率いるはデスゾックの長ロウガ皇帝、ガザン将軍の兄であった。復讐に燃える彼は迷わず東京に降り立ち破壊の限りを尽くしていく。
だがアルテミスはいまだ修理中であり、戦うことなど不可能であった。
炎に包まれていく東京、ロウガ旗下の戦闘UFOが光線を放ち街をさらに燃やしビルを壊していく。
極東基地の所有する戦闘機ファルコン、戦車バイソンも七割までが消失、もはやここまでと思われたとき・・・
カッ!!
戦闘UFOがダース単位で炎に包まれた。
ロウガ「何ぃ!何だ!?何が起きたぁ!!」
2メートルを超す山のような筋肉につつまれた豪奢なヒゲを持つ男が母艦UFOの中で吼えた。
ロウガ皇帝である。
ロウガ「あやつか!?あやつがガザンを殺したやつか!!」
モニターに映る赤い女性的なフォルムに翼を持つロボットを睨み傍らの男に問う
グロブ「いえ、あれは違いますねぇ・・・あのアルテミスとやらとは違いますが・・・なかなか美しい・・」
血色の悪い同じく2メートル近くの背の丈のある皮と骨だけのようなやせ細った男、グロブ宰相が答える。
そのモニターに映る赤い戦女神はさらにUFOの撃破へと向かった。
赤い女性型スーパーロボット、イフリーテス・・・そのコックピットには一人の女性が立っていた。
この機体はナノマシンの配合されたパイロットスーツに身をつつんだ女性、天野真理恵。
彼女は17年前地球征服を図ったレコンキスタとこの機体を駆りその戦いに勝利した。
だが今はもう彼女は現役から引退しアルテミスのパイロットの少女たちの教官としてともにガザン将軍と戦った。
真理恵「いつきちゃん、みさきちゃん、さつきちゃん・・・私があなたたちのかわりに戦います・・・・・・
一樹、あなた・・・・見ていてください・・・」
アルテミスのパイロットの少女たちが怪我で動けない今、彼女は決意を込めコックピットに立っていた。
彼女はすでに母であり、妻でもあった。
「あった」というのは真理恵の夫、天野仁はファルコン部隊の隊長であったがガザン部隊との戦いの中で少女たちを守るため命を散らした。
真理恵「さあ!かかってきなさい!!」
ロウガ「女風情が・・・・・生意気な!ゆけ!」
グロブ「ククク・・・・面白いですねぇ・・・」
殺到するUFO軍団、集中する光線がイフリーテスを襲う。
ズガガガガガガガガガ!!!!!!
爆炎につつまれるイフリーテス・・・だが・・・
真理恵「旧式だからって甘く見ないことね!」
背中の翼が大きく前方に展開しシールドのようになって全ての攻撃を遮っていた。
真理恵「いくわよ・・・・・・・フレイム・フェザァァァァ!!」
翼の羽根の部分から熱線が発射されると再びダース単位のUFOが炎につつまれる。
真理恵「バーニングランサー!」
両肩から金属製のロッドが飛び出し胸の前で結合すると片側から槍の穂がビームで形成される。ランサーというより薙刀にちかい形だ。
その薙刀を旋回させながら敵陣深く切り込むとUFOをなぎ払っていく。
ロウガ「ぬうううううう・・・・・!!不甲斐無い!不甲斐無い!不甲斐無い!」
グロブ「おや?皇帝陛下どこへ?」
ロウガ「決まっている・・・・ボルトガントで出る!!」
母艦の玉座から降りると背を向け格納庫へ向かうロウガの背をみやりながらグロブは呟いた。
グロブ「ククク・・・・不幸なことですね・・・・抵抗しなければ楽に死ねたのにねぇ・・・・・・・」
真理恵「ブレステッド・レイ!!」
女性の胸を模した胸部パネルが展開するとそこから幾条もの光が飛び出しUFOを全滅させた
真理恵「はぁっ・・・はぁっ・・・・・さすが、に・・・・・久しぶりの戦闘はキツイわね・・・・だけど・・」
母艦UFOを睨み翼のバーニアを吹かし母艦の破壊に向かう
真理恵「地球から・・・・でていきなさ・・・っ!!!・・・きゃああああああああああああ!!」
母艦にバーニングランサーを振り下ろそうとしたイフリーテスの横側から巨大な黒い塊が凄まじい速度で衝突した。
真理恵「あぁっ・・・・・・・く・・・・・・・・。な、何・・・・・?」
見上げた真理恵の目の前には六本の腕を持つイフリーテスの一回りほど大きなロボットが立っていた。
というわけで寸止め気味ですがまずはここまでです。
ちなみに拙筆&遅筆なんで今度の更新がいつになるかわかりませんが・・
よろしくお願いします。
227 :
ダメカ:03/11/20 21:36 ID:63YXWTzC
ワルキューレも出していい?
本当にスーパーロボット対戦になりそう
228 :
226:03/11/20 21:50 ID:jq3Uu0UR
ぐはー。操縦方法言及し忘れました。
カシオペア同様、パイロットスーツが操縦者の動きを感知、機体にトレースするタイプでつ。
>>227 行ってください!
気絶だけは何とか避けられた。痛みに耐えながらよろよろ立ち上がる。
付近に敵は見当たらない。アイレンズのクローズアップ機能は故障せずに生きていた。
はるか遠くに敵影を見つける。
先程のシュトルヒに勝るとも劣らない異形のメカがあった。
黒光りする極太極長砲身を、カブトムシのようなボディから突き出した
巨大な「自走砲」ともいうべき代物だが、
その足回りは車輪やキャラピラでなく、アメンボの脚のような鉄骨の脚6本で支えられていた。
その超強力な巨大砲でアウトレンジ攻撃を受けたのだ。
冴子「また出たわね!ヴァルハラ」
上空から攻撃したいところだが、エネルギー系統のダメージでできない。
クロスショットも使えないので、アウトレンジ攻撃で応じることもできない。
その2本の足で間合いを詰めるしかない。駆け出すカシオペア。
ドドーン!2発目の砲撃。直撃はしなかったものの、またも吹き飛ばされるカシオペア。
冴子「痛つつ」。全身の痛みに耐えて立ち上がるが、左足に特に強い痛み。
とても走れない。
230 :
ダメカ:03/11/20 22:59 ID:RP/dQvLG
美戦機神ワルキューレ
セクション1−1
清美はギガスネークとの戦いを終え、研究所の自室に帰り、ベッドの上に体を横たえていた。
(何なの・・・からだの火照りがおさまらない。戦闘の後で興奮がおさまらないのかしら)
ベッドの上で悶々としながら寝返りをうつ清美。
(あん、何なの?溢れてきちゃう・・・)
火照る体をもてあまし、寝返りを繰り返す。
231 :
ダメカ:03/11/20 22:59 ID:RP/dQvLG
美戦機神ワルキューレ
セクション1−2
「だめだ!フェイズ4からやり直しだ!」
皆神所長が怒鳴り、研究所員は再び作業を開始する。
「だめなんですか?」
不安そうな栄司に、皆神所長が笑顔で答える。
「いや、ワルキューレに注入されたウィルスプログラムは、ほぼ除去できた」
「ほぼ?」
「うむ、後わずかだが、除去できないコードが残っている。だがしかし、心配の必要は無い。栄司君は
もう遅いから、今日のところは部屋に帰って眠りなさい。」
「しかし・・・」
「実際、君がここにいても役にはたたん。オペレーターが寝不足では仕事もできまい。学校だってある
んだ。わかったら体を休めなさい。それも君の仕事のうちだよ」
所長に一気にまくし立てられ、栄司はおとなしくその言葉に従い、部屋に帰ることにした。
所長は栄司が立ち去るのを見届けると、再び作業にかかる。
(このままでは、清美がワルキューレに乗ったとき、ひどいことになる。何とかしなければ・・・)
232 :
ダメカ:03/11/20 23:00 ID:RP/dQvLG
美戦機神ワルキューレ
セクション1−3
インベーダーが新たに投入してきたのは、蜘蛛型の戦甲獣、ヴィルスパイダーであった。
ビジネスに現れ、街を破壊し始める。
幸か不幸か、夜中であったため、ビジネス街にはひと気が無く、人的損害は少ない。
防衛軍が出撃し、攻撃をかけるが、歯が立たず、次々と破壊されてゆく。
防衛軍から、ワルキューレに出撃要請が行われる。
「皆神博士、ワルキューレの出撃をお願いする!」
「ワルキューレは動力に太陽エネルギーを使用している。夜間は昼間の10分の1程度の力しか出せん
。無理じゃ!」
「しかし、防衛軍の戦力はすでに壊滅状態だ。このままでは町が破壊され尽くしてしまう」
「むう・・・」
「お父様、私出撃します!」
清美は、管制室の入り口に立ち、父である皆神博士を見つめていた。
すでにパイロットスーツに身を包み、出撃準備はできている。
「しかし、十分なエネルギー供給も無いのだぞ」
「本体のエネルギーパックだけで、10分程度なら全力で戦闘できます。幸い、敵はパワータイプでは
なさそうです。リモコンランチャーを装備して、射撃戦で一気にかたをつければ大丈夫です」
(しかし・・・今のワルキューレは万全ではない。エネルギー以外に問題を抱えているのだ。しかし・・・う
む)
「やむを得ん、ワルキューレ出撃。R−B、L−C装備」
清美のほんのり上気した顔に笑みが生まれる。
「はい、お父様」
むっちりした体を包んだパイロットスーツが管制室からワルキューレの待機ドックに向かって駆け出し
て行った。
ジーク「シュトルヒの次はヤークトエレパント。お前の自慢の機甲獣骨メカを
自慢の娘は実に見事に乗りこなしておるな」
エリーゼ「お褒めの言葉、おそれいります」
無線チャンネルを開くジーク
ジーク「砲撃はそれで十分だろう。リーザ、いよいよ砲でかわいがってやれ」
マイヤー「お言葉ですが閣下。自分が止めをさしてやります」
応じたのはリーザでなく、野太い男の声だった。
ジーク「貴様!勝手に持ち出したな」
マイヤー「戦車と駆逐戦車を扱わせて、わが軍で自分に勝てる者はおらんであります」
エリーゼ「マイヤー中佐。機甲獣骨メカは駆逐戦車のような単機能ではありません。
今回の作戦ではもっと柔軟に運用しなくては」
マイヤー「黙れ!女に戦車の何が判る!」
カシオペアは足を引き摺りながら、少しずつ前進する。
衝撃で脳震盪を起こしたのか、眩暈を感じる冴子。
冴子「つううう」
全身の関節に走る痛み、脚はすでに感覚を失いつつある。
しかし、敵メカがなぜか動きを止めた今、少しでも接近して、
長距離砲を持つ敵の有利を縮めなくては。
冴子「はあ…はあ…」。前のめりになりながら、それでも前に進む
234 :
ダメカ:03/11/20 23:01 ID:RP/dQvLG
美戦機神ワルキューレ
セクション1−4
ワルキューレの待機ドックに向かって走っていく清美は、その体の異変に気がついた。
全身が火照っているのは相変わらずだが、乳房が張り、Fカップのバストが一回り大きくなっている
かのようだ。
すでに十代のころ作ったパイロットスーツはぴちぴちで、体のラインを余すところ無くさらけ出して
いる。
隕石によって地球にもたらされた物質で作ったパイロットスーツはその予備も無く、作り直すことが
できないため、やむを得ず使いつづけている。
さすがに10代のころと同じスタイルというわけではなく、十分に発育したその体は、スーツの中に
窮屈に押し込まなければならない。
清美は、モーショントレースシステムのために最小限の下着しかつけていない。
しかしその体は、ギガスネークによってワルキューレに注入されたウィルスの逆フィードバックのた
め、体調を狂わされていたのだ。
235 :
ダメカ:03/11/20 23:01 ID:RP/dQvLG
美戦機神ワルキューレ
セクション1−5
研究所横のプールが波たち、水の中に体を横たえたワルキューレがプールのふちを右手でつかみ、お
もむろに起き上がる。
「ワルキューレ、出撃します!」
清美は叫ぶと、ワルキューレを駆け出させた。
※ ※ ※
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
いつもなら息が上がることすらない、市街地までの10キロの道のり。
火照る体をもてあましつつ清美は走っていた。
(おかしい、熱い・・・熱いわ・・・)
いつもはカモシカのようなフォームで走るワルキューレが、内股になり、よろよろと走っている。
「どうしたんだ、母さん?」
防衛軍の空中管制機から中継される映像をみながら、栄司がつぶやく。
236 :
ダメカ:03/11/20 23:02 ID:RP/dQvLG
美戦機神ワルキューレ
セクション1−6
思うように動かない体。
清美自身に蓄積した影響に加え、ワルキューレに残ったウィルスプログラムの影響が清美の体を侵食
していく。
市街地に入ってからは、その15.5メートルの体をビルに何度ももたれさせ肩で息をしながらヴィ
ルスパイダーが暴れている場所に歩いていく。
「管制機より研究所。ワルキューレの様子がおかしい。システムか、パイロットに不調があるのではな
いか」
「母さん、無理だ、いったん戻って!」
無線から入る栄司の声で、一瞬清美の顔に生気が戻る。
次の瞬間、上方から一条の糸が伸び、ワルキューレの体を縛り上げる。
「くっ!メルターシャワー!」
体が仰向けになった瞬間、清美はコントロールキーワードを叫ぶ。
左乳首に当る発射管から白色の液体が噴出し、重力に従ってワルキューレの全身に降り注ぐ。
全身に巻きついた白い糸が煙をあげ、解け落ちる。
ジーク「リーザはどうした」
リーザ「閣下。申し訳ありません。シュトルヒのコアブロックから
ヤークトエレパントに換装しようとしたら、先に中佐殿が出撃しておられました。
私はシュトルヒを組み立て直して後を追います」
ジーク「エレパントにB型砲身を持っていってやれ」
マイヤー「女の援護などいりません。砲身もこれで十分です」
交信に割り込むマイヤー
リーザ「戦車戦にもエアカバーは必要なはずです中佐殿」
マイヤー「小娘が口出しするな!」
1000_の超重砲を照準するマイヤー中佐。
その照準機に捕らえられたカシオペアは、
もはや冴子の気力のみで前身し続ける
しかし、直撃弾を避けられるわけもない。
ああ。ワルキューレ作者様に続いて
新たな神も降臨されている
しばらくおとなしくしてます
239 :
ダメカ:03/11/20 23:13 ID:YcBoBe8p
カシオペアが遅くなる、からつなごうと思って投稿しました
カシオペアとかイフリーテスが続くなら控えます
私はあくまで繋ぎとして書くつもりです。
いつまでやるかは解りませんが
書きかけのふたなり戦隊なんとかしろよ>俺
だって萎えたんだもん(藁)
イフリーテス書いてるものですが前述したように遅筆なんで一週間か十日に一回くらいがメドなんで気にせず続けてくださいな。
なんか大漁って感じですな。
読ませていただいてる者としてはうれしいかぎりです。
カシオペアもいいところで止まらず、どんどん続けてほしです。
>>242 すげーうまいですよ。
冴子「一か八か」
パイロットスーツから豊かな裸身を露出したまま、腕を前に伸ばす
プルン!アンダーウェアの胸元から豊かなバストがはみ出る
先端は余韻で熱を持ち、固くしこったままだ
冴子「ハンディングフラッシャー!」
グワーン!ビームがエレパントの砲身を裂く、
射撃不能に陥る獣骨メカ
カシオペアのエネルギーゲージは、みるみるレッドゾーンに落ち込む。
冴子「あうっ」
急激なエネルギーの消耗は、操縦者の神経にも脱力感をフィードバックさせる。
ガクガク足を震わせて倒れる冴子、カシオペア。
さっきのエクスタシーとは全く違う、不快しか感じない脱力感に打ちのめされる冴子。
地面に膝をつくカシオペア
それでも気力で立ち上がる。敵の最大の武器は封じた
今のうちに破壊するのだ。
右手にジューン・サーベルを構え、接近する。
マイヤー「おのれ。武器は無いのか、武器は」。半狂乱になってコンソールをさぐる。
あるのだが、ヤークトエレパントを突撃砲か駆逐戦車ぐらいに思っている彼には
探し出せない。
マイヤー「た、た、助けてくれ!」
冴子「行くわ!とどめよ!」
キイイイイイイイン!
上空から空を切る音
さっきの翼手竜・シュトルヒが突っ込んでくる
ガキッ!冴子「うわあああ」
鋭い爪で腹を抉られる。臍の上を押さえてうずくまる冴子とカシオペア
リーザ「中佐殿!B砲身です」
破壊した黒太いモノと違う、ジョイントの入った背骨状の太い管を投下する。
ガシッ。ボディとドッキングする
マイヤー「俺はこんなもの使えん!使ったことなどない」
リーザ「こちらからパイロットを送り込みます。以後指示に従って下さい」
砲身の補助席からヤークトエレパントに乗り込む新パイロット。
コックピットでマイヤーと対面する。
マイヤー「き、貴様なぞに指図されてたまるか」
その一言を聞くや、有無をいわさずサイレンサーで射殺する、
ジーク「命令違反のうえに命令拒否か。将校として自決の機会を与える価値も無い」
拳銃をホルスターに納めた新パイロットに、司令室から命令を下すジーク
「無能な男の死体を外へ放り出せ!」
命令に従い、無言で操縦席に腰掛ける新パイロット
冴子「ジュノー・ファイナル!」
渾身の力を込めて切りかかるが、その時、
B砲身が蛇のように、カシオペアの体に捲きつく。
このB砲身を装備することで、機甲獣骨メカは初めて「ハンティングする象」の
性能を発揮するのだ。
ギリギリギリ、少しずつ力を込めながらカシオペアのボディを締め上げる
冴子「ぐう、ぐふふふ」。内臓全体への圧迫感。のけぞってうめき声を上げる。
剥き出しの豊かなバストは、この絞り上げでみるみる変形する。
右の乳頭は上向き、左は右下向きになる。
B砲身、いや、「象の鼻」は、締め上げながら軽々とカシオペアを持ち上げる。
象はその6本の脚のうち、右前の一本をさながら手の如く振り上げる。
脚の先には、筒状の器具が装着されている。
グイングイングイン
円を描きながら蠢動し始めた。
冴子「ま、負けるもんですか」縛めが割合薄い腰から下をばたつかせて何とか緩めようとする。
そのばたつきながら抵抗する2本の脚の根元を目指し、筒のついた右前足が迫って行く。
247 :
ダメカ:03/11/21 09:24 ID:qbFNJEMe
ちなみに、ワルキューレの特徴は、
おっぱい交換である
>>242 (゚д゚)ウママー
敵メカだけじゃなく、
ワルキュリアとかイフリーテスとか、主役メカもキヴォンヌ。
>>カシオペヤの作者様
続き、乙です。
ただ、ペースが早すぎませんか?
あ、いや、早く続きを書いて頂けるのは嬉しいんですが、あんま無理なさらんで下さいね。
応援しちょります。
>>ワルキュリアの作者様
換装オパーイって事は、チェンジングアーマーシステム!?
当然換装により、「イェーガーオパーイ」や「シュナイダーオパーイ」になったりならんかったり!?
え、元ネタが分からない?
ゴメンナサイ○| ̄L
ゴメンナサイ
×ワルキュリア
○ワルキューレ
○| ̄L
ゴメンナサイ
×ワルキュリア
○ワルキューレ
○| ̄L
そのうち、三ママ共艶によるスーパーお母さん大戦なんてのがあるとうれすぃ。
253 :
ダメカ:03/11/21 23:02 ID:jlW8lHAc
美戦機神ワルキューレ
セクション1−7
エネルギー残量95%
メルターシャワーをかぶった周囲の建物から上がった白煙の中、ワルキューレはよろよろと立ち上がる。
一瞬、煙の向こうに動くものが見え、ワルキューレは体を向ける。
「リモコンランチャー!」
右の乳房が発射され、動くものの見えたビルのうえに滞空し、搭載カメラで索敵をする。
「いた!発射!」
正面スクリーンに表示されたサブスクリーン内の照準に向かって、浮遊した右乳房の先端が光り、ほとばしった光条が、ビルの壁面にしがみついているヴィルスパイダーを捉える。
レーザーの命中したヴィルスパイダーは一瞬ひるんだものの、小口径のレーザーでは致命傷にならず、すばやく壁面をたどり、別のビルの陰に隠れる。
リモコンランチャーは、ジェット推進でワルキューレのもとに戻り、右胸部に格納される。
リモコンランチャー格納
エネルギーリチャージスタート
火照る体をもてあましつつ、中腰になってビル街を進むワルキューレの中の清美。
(はぁ・・・はぁ・・・)
動きに切れは無く、判断力も低下していることだろう。
「あくっうん」
内股で歩くうちに、自らの体で陰核をもんでしまい、一人もだえる清美。
パイロットスーツの中は、汗と、そうではない液体でぬるぬるしている。
サイズが小さいため、パイロットスーツが張り付いてしまい、動きが窮屈だ。
254 :
名無しさん@ピンキー:03/11/21 23:11 ID:kmH1ga/D
このまえは洗脳されて弄ばれちゃったわけだけど、
一度くらいはカシオペア共々ズタボロにされて敗北ってのもありかと。
息子や夫を守るためなら辛く危険な戦いも厭わないが、
その一方で愛する家族がいるからこそ絶対に生き延びたい。
戦うお母さんの心情はこんなとろかな。
でもって息子にしてみれば、スーパーロボに乗って自分達を守ってくれる
お母さんは頼もしくてかっこいいが、戦いで苦しむ姿を見るのはたまんない。
親子共々複雑な心理的状況があるなか、毎回厳しい戦いでピンチに陥るお母さん。
こういうシリアスなところが魅力なんだな…個人的には
スーパーロボットな話ばかりなのですが、(まぁスレタイにもありますから当然なのですが)
どなたかここらでリアル系の話を描かれる御仁はおられませんか?
いえ、スーパーロボットはもちろん好きなんですが、
スーパーお母さん大戦ってのをやるからにはリアル系も欲しい所なので(w
>>243>>248 お褒めに頂き、光栄です。
また何か描いても宜しいでしょうか?
256 :
254:03/11/21 23:22 ID:kmH1ga/D
おっと、書き込んでるうちにワルキューレが出撃していた。
作者様、コクピット内のパイロットの描写がとってもイイです。
追い詰められてくパイロットの様子を期待しちゃいます。
ロボの動きに合わせてパイロットも疲れて「はぁ、はぁ」って
するとこがよい。
258 :
ダメカ:03/11/22 00:04 ID:jrqAJIvm
ワルキューレには脳内設定がたくさんあり、そのうち書きますが、
Aミサイル
B遠隔操作レーザー砲
C溶解液
それぞれを片乳ずつ装備可能 両乳も無論オケイ
あと、ガトリング砲とか考え中
ワルキューレ自体は本来マルスの支援ロボなのではっきり言って弱い
動力問題にも設定はあるけど、本文で書けたら書きます
カシオペア、イフリーテスの続きが気になります
リアル系ロボのエロはしんどい
ワルキューレはださださの武装名がポイント
リアル系ロボねえ?
かつての戦争で天才パイロットと謳われ、現在は士官学校の教官を努める女性。
再び戦争が始まったため教え子達と共に現場に復帰した彼女の目に映ったのは、
軍の最新鋭機に偶然乗り合わせてしまった息子の姿だった…母親として軍人として葛藤するお母さん。
当然、敵側には15年越しの因縁あるライバルが待ってるわけで。
俺の頭じゃガンダムにしかならねぇ…(苦笑
誰かもっとマシなの頼む。
>>ワルキューレの作者様
乙です。
いかにもって感じのベタでダサ目の技名、私も好きですヨ。
>>255
描いてホスィです。
つーか、カシオペヤ描いた人は新作描かんのでしょーか…?
もっと絵が増えると嬉しいんですがねぇ…
アニメなんかを見てる場合は、スパロボ系よりリアル系の方がおもしろいんだけど
なぜかこのスレのようなヒロインピンチネタだとスパロボ系のほうがハマるような。
コスチュームなんかもいかにもって感じで、技を繰り出す時も大きな声で
〜ビームとか、〜アターックとか叫んだりしてさ。
当然やられた時もオーバーなアクションで痛そうに悲鳴を上げたりする。
なんか正義のヒロイン丸出しの方がピンチの時に萌えたりするのってない?
>>259 富士教導団、特種機甲教導連隊の連隊長、青木一佐。
特種機甲科は、ASという新しい種類の兵器を運用する部隊として作られた、比較的新しい兵科だ。
彼女はかつて、特種機甲科創設に尽力した若手士官として、モーリタニアPKO、ルワンダ派遣、ユーゴスラビアPKOで活躍した過去を持つ。
しかし、今は一線を退き、教導団で教育研究を行っていた。
そのとき、中国大陸で内戦が勃発。
台湾・ASEANとともに、日本自衛隊も派遣されることとなった。
そして、某市で包囲された西部方面特種機甲連隊の救出のため、特種機甲教導連隊も中国大陸に投入されることが決定する。
そして、西方特機連には、第1中隊長として青木一佐の一人息子である青木二尉が所属していた。
青木一佐は決意した。
絶対に、息子を救出する、と。
青木の活躍により、教導連隊は某市への突入に成功する。
しかし、そのとき中国共産党軍が大反攻を開始。
連合軍の戦線は崩壊し、部隊は各所で孤立する。
某市の西方特機連と特機教導連隊も戦線後方に取り残された。
連合軍の予備部隊は、全てベトナム反攻作戦に投入され、この方面に回すことは出来ない。
両者の制空権は伯仲し、航空支援は望めない。
補給を絶たれた彼らは独力で血路を切り開き、脱出しなければならないのだ。
友軍まで700キロメートル――――!
青木親子の、そして西方特機連と特機教導連隊の死闘が、今、幕を開ける……
こんな感じですか?もっとも私は書けませんけど。
264 :
ダメカ:03/11/22 21:09 ID:jrqAJIvm
新たな降臨者かと思いました
タクティカルアーマーのなかでハァハァ言ってるのを想像してしまいました
(^_^;)
リアル系だとなんか「捕虜→拷問、凌辱」とかしかイメージ浮かばないなぁ。何かネタ無いですかねぇ
266 :
ダメカ:03/11/22 22:48 ID:jrqAJIvm
機体の追従性向上のため搭載したバイオセンサーへの情報伝達はパイロットの神経が集まった箇所へ接続したケーブルで・・・
ならどう?
>>266 ん〜、それだとスーパーロボットの人とあんま変わらんような。
強化人間とか遺伝子改造体の第一世代なので、
時々発作(単なる苦痛から性的なものまで色々と)に襲われるとか。
定期的な診察治療が不可欠なため、退役など夢のまた夢。
子供は普通の男性との恋愛の結果生まれたもので、
当局は「強化人間の自然生殖能力と能力遺伝」に関する貴重なデータを
見返りに結婚・出産を許可した。
268 :
ダメカ:03/11/22 23:32 ID:TZRKufqK
美戦機神ワルキューレ
セクション1−8
エネルギー残量75%
体を動かすたび、勃起した乳首がスーツに引っかかり、こねまわされる。
(くぅぅぅ・・・!)
突如ワルキューレの背後から、ヴィルスパイダーが襲いかかってきた。
後ろから突き倒され、うつぶせに倒れこむワルキューレ。
次の瞬間、起き上がろうと動く前に四肢が蜘蛛糸で固定されてしまう。
「まずい」
管制機からの映像を見て、栄司が叫ぶ。
「母さん、危ない!」
清美はあせってもがくが、ワルキューレを固定した蜘蛛糸は強力だった。
うつぶせで大の字に固定されてしまい、ワルキューレはまったくの無防備になってしまう。
ヴィルスパイダーは、複眼で、ワルキューレをじっと見ている。
「何をしているんだ、あいつは」
「何でもいい!母さん、早く逃げて!」
「まさか、ワルキューレを分析しているのか?(しかし、ウィルスを注入できるほど分析をしているはずなのに・・・)」
巨大な蜘蛛型ロボットは、すばやく動き、ワルキューレの背後にのしかかる。
8本のうち、5本の足を使い、ワルキューレの体中を触りはじめる。
「ああっ?いやああぁぁ・・・くふうんん・・・」
微妙な触感にもだえる清美。
清美の悶えに従い、ワルキューレもその巨体を悶えさせる。
やがて、ヴィルスパイダーは、ワルキューレに足を触れさせた場合、二本の脚部の付け根ふきんを刺激した場合が、もっともその反応が大きいことに気がついた。
269 :
262:03/11/22 23:41 ID:BSzhtrb8
実は、
>>262のは前書いたSSのあらすじの改造型だったりします。
その時は、
最先任士官として息子の部隊を安全な場所に配置したい、でも全6個中隊の最精鋭中隊だから…
とか、
西部方面装甲騎兵連隊の指揮官は、一見男性優越主義者だけど、実はひそかに青木一佐に憧れてて…
みたいな感じで葛藤させたように記憶していますが…
元々が戦車部隊の話ですから、このスレ的な参考にはなりませんねえ。
というか、リアル系だと、コクピット内でのエロ描写は難しいんじゃないでしょうか?
性感に訴えかけるようなシステムが軍用兵器に使われる可能性低いですし。
まあ、その辺は書き手さんの腕が問われるんでしょうけど、私みたいな書き手だと、どっちかてえとロボをダシにして戦場という特殊状況でのエロに走りそうな気がします。
エロじゃ無くてもいいから、母が乗るリアルロボが読んでみたいって言う俺は板違い?
>270
私はエロじゃなくていいから、戦いで痛めつけられるお話ならいい。
エロに関しては、たまたま感じやすい部分に衝撃を受けフィードバックの
ため思わず身悶えしてしまったくらいのほうが自然でよいのではと思う。
やはり戦闘中なのだから、攻撃を受けて苦しめられるのが基本かなと。
272 :
名無しさん@ピンキー:03/11/23 00:50 ID:qGjXy1JK
>>268 息子と交信しながら戦うところがいいね。
これだとお母さんは、コクピット内での自分の状態を常に
息子に把握されることになる。
えー・・リアルロボ談義中申し訳ありませんが投下させていただきます
真理恵「う・・・・っく」
母艦の甲板にめりこんだイフリーテスを痛みに耐えながら立ち上がらせる真理恵。
真理恵「あ・・・・・・あなたは一体!?」
ロウガ「我か?我はロウガ・ゾックハルト、デスゾック星の皇帝である!
貴様らに殺されたガザンの兄だ!ガザンの仇では無いらしいが貴様は少々やりすぎた・・・・
よって処罰せねばならん!さぁ!死ぬがいい!!」
真理恵「か、勝手なことを・・・・・!それに・・あなたを倒せば戦いは終わる・・・・
はぁぁぁぁぁぁっ!!!」
バーニングランサーを大きく袈裟切りに振り下ろすイフリーテス、だが、
真理恵「なっ!!?」
ボルトガントの六本のうち上中下と分類できる内、上部一本がバーニングランサーのビームの刃を握り止めていた。
ロウガ「・・・くくく・・・上の二本は吸収・・・・・」
ブブブ・・・・・っ、
と腕が少し揺れたかと思うとバーニングランサーのエネルギーが全てボルトガントに流れ込んでいきビームの光が消えた。
真理恵「っく・・・・コレなら!フレイム・フェザァァ!!」
熱線がボルトガントに吸い込まれていく、爆炎が起き煙があたりに広がる。
真理恵「・・・・・・・・・・・」
煙を睨む真理恵、だが・・・・
煙の中から凄まじい速さでボルトガントの腕が伸びてくる。その腕はイフリーテスの右足を掴むとそのまま宙に振り上げられる。
真理恵「・・・!!?あ・・・・・きゃああああああああ!!!」
中空をさまようことになり不安定なバランスに悲鳴を上げる真理恵。
ロウガ「ぬぅん!!」
そしてそのまま甲板にうつ伏せに叩きつけられるイフリーテス。
真理恵「ぐふぅっ!!・・・・かっは・・・けほっ、けほっ、かはっ・・・・・・・・・」
叩きつけられたショックで肺の中の空気が一気に押し出され咳き込む真理恵。
動けないイフリーテスの太ももの上に足を乗せるボルトガント、超重量級の機体の重みに太ももの装甲がきしむ。
真理恵「ああああっ!!くああ〜〜〜〜っ!!」
その激痛に身悶える真理恵に構わず、ボルトガントの上部二本の腕がイフリーテスの腕を掴み背を反らせる。
パイロットの動きを性格にトレースする反面、ダメージもパイロット自身にフィードバックするイフリーテスの操縦システムは
コックピット内の真理恵も同じようにキャメルクラッチを食らったように豊満な胸を前方に強調させながら
横に寝かせた「く」の字型に体を曲げさせられ、背骨をきしませる激痛に栗色の長い髪を振り乱し痛みに耐える真理恵。
真理恵「あう!あぁぁああっ!あっう、うぅうぅう〜〜〜〜〜っ!!」
ロウガ「よい声で鳴きよる・・・・・なら、これでどうかな?グフフフ・・・・・」
それまで組まれていただけの中下の四本二組の腕が翼を掴んだ。
真理恵(・・・っ何!?・・何をするの・・・・・・?あぁっ、腰が・・・折れっ・・・・・)
敵の不可解な行動を怪訝に思うが背骨の痛みに思考が中断させられる・・・だが、その腰の痛みすらも忘れる攻撃を受けるイフリーテス。
ロウガ「ぬううん!!!」
真理恵「っっっ!!!あがあぁあぁあああぁあああああああああ!!!」
ベキベキとシャフトを折り曲げながら片側の翼がもがれた。燃料がまるで血のように流れ散る。
天使でもない人間は経験しない激痛に獣じみた絶叫を上げる真理恵。
ブンッ、ともいだ翼を後ろに投げるとそれは甲板にに突き刺さり、不可解なオブジェとなる。
ロウガ「次はこちらだな・・・・」
真理恵「・・・っ!嫌!嫌!やめてぇぇえええええええええ!!」
ロウガ「グハハハハハ・・・そらそら!」
今度はロウガは一気にもごうとせず上下に揺らせながらゆっくりもぎとっていく。
翼を動かす駆動系がメキメキと音を立てケーブルが千切れていく。
真理恵「あっ!あっ!あぐぅううううう!!やめて!やめてぇぇぇぇえぇぇぇえぇ!!!」
ロウガ「ハハハハ!!泣き喚くがいいわ!ガザンの恨みを晴らしきるまではゆっくりいたぶってくれるわ!!」
真理恵「イヤァァアァァア!!イヤ!イヤァァァァ!!放して!放してぇぇえぇ!!!」
だが陳情も空しく・・・・・
バキっ!!
真理恵「あっ・・・・・・・・・・・・・・・」
慣れるはずの無い痛みだが二枚目の翼がもがれたときは小さく叫び声があがるだけだった。
ボルトガントは脱力しきったイフリーテスを放す、糸の切れた操り人形のように倒れこむ赤い戦女神。
・・・・・・・
コックピットの真理恵はもはや戦意を失いかけイフリーテス同様うつ伏せに体を横たえていた
瞳からは涙がしずくとなってほほを伝い、力の抜けた唇から垂れ落ちた唾液とまじわり床に水溜りを作っていく。
荒く息を吐くたびにうつ伏せになったため突き出すようにそそり立つ形のよい大きなヒップが揺れる。
(も・・・だ・・め・・・・ごめんね・・・みんな・・・あなた・・一樹・・・)
絶望した真理恵の瞳があるものを捉える。
首にかけたロケットが倒れた拍子にひらいてそこには自分と今は亡き仁、愛すべき息子の一樹が仲良く並んだ新居を作った際の記念写真が瞳に映った。
真理恵(私はなにを言っているの!・・・負けられない・・・・地球のためにも、一樹のためにも!・・あなた・・私に力を貸して・・・!!)
霞みかけた瞳に再び火が灯る。
というわけで第二章でした。
遅筆なのに設定ばかりが先行してます・・・・・・
ex)・かつての戦いで共に戦ったウンディーネ、シルフィールドが参戦。
・三機合体で聖霊機エレメンティーナに
・アルテミスVS敵に操られたエレメンティーナ
でも遅筆&短くまとめられない俺だとこんな設定を全部消化したら、何年&どれほど書き込むことになるのやら、です・・・
279 :
278:03/11/23 01:55 ID:Z4z9UAlI
やっぱエレメンティーナって語呂が悪いですよね・・
神秘めいていて女性らしさを感じさせる機体名・・難しいなぁ
語呂はそんなに悪くはないと思うのだが、俺だけか。
エレメンティアとかどうだろう。もしくはエレメティア。
…他人から見るとヘボイ名前かもしれん。(´Д`;)
イフリーテスきたぁ!
翼をもがれるとこが何ともイイ!
さあ、次はカシオペアかな。
神が3人もいらっしゃるとほんと幸せ。
>>278 別に良いと思うですじょ?
うーん・・・シェルファニール・・・とか・・?
よけい語呂悪いかw
283 :
ダメカ:03/11/23 11:46 ID:tm2XuXmj
エレメントにこだわるならエレメンテスは?
カッチョ悪いか
(^_^;)
>>282 ラングリッサースキーな方ですか?
ってゆうか火、水、風・・レイアースだ・・今、気付いた・・_│ ̄│〇
いいとこで中断になってるカシオペアの続きはまだかな?
気になる・・・・。
286 :
名無しさん@ピンキー:03/11/24 09:59 ID:Dg2r4GEh
ところでさぁ、何ゆえ主人公は母親がいいの?
自分としては、家族など背負ってるものがあるとこが萌えるんだけど。
やられそうになった時
「あぁ・・・・うぅ・・・・も・・もう・・・・ダメ」
だけどここであきらめたら、もう息子には会えない。
こういうシチェーションかな?
ちょうど今の真理恵さんなんていいね。
288 :
名無しさん@ピンキー:03/11/25 13:35 ID:9NeeBTFe
冴子ママ〜
エレメンタとか
あるいは何かの略称で無理やりエレとか
あとはエレロ−ドとかどうだろう
凶悪な筒状のモノが脚の付け根に迫るたび、キックで払いのけようとする。
そのたびに「鼻」の締め上げはきつくなる。
冴子「ぐっ、ぐううううおお」。苦悶の声を絞り出す。
筒が近づく、払いのける脚、また締め上げる「鼻」…いたちごっこだ。
絶息し下半身を動かす力も無くなる冴子。
遂に到達する筒
冴子「ギエッ」
それは超大型のスタンガンだった。
迸った電流は、フィードバックの回路を逆流し直接冴子の真奥を突く。
スタンガンは一旦股間を離れるが、すぐにまた接触し大電撃を流す。
冴子「アガッ、アガガガガ」
ガクガクと体を痙攣させてのけぞる。白目をむいて失神寸前だ・
冴子「た、たすけ…、ギョエッ」。無意識に助けを求める言葉を口にするが、
すぐ電撃による悲鳴に代わる。
誰も助けてくれない、誰も助けてくれるはずが無い。
パノラミックに頭に浮かぶ息子と夫の顔
冴子「そうよ、私が、私こそが浩平を、あの人を助けなければならないの、
私にしかできないのよ。ここで負けたらもう会えなくなるのよ」
胸への圧迫、最奥への電撃に気力で立ち向かおうとする」
新パイロット「よーし。そろそろ本物の地獄を見せてやる」
ヤークトエレパントにはまだ武器がある。
ジャキ−ン!
筒の先から剛性超合金でできたドリルが繰り出し、うなりをあげる。
これでカシオペアの股間からコックピットを破壊し、
操縦者ごととどめを刺そうというのだ。
チュイ−ン。回転が速くなり、うなりのトーンも高くなる。
今度筒先がカシオペアの根元に届いた時が最後だ。
ドリルで破壊されたコックピットの中で、冴子は粉々になる。
だがその前に、フィードバック機能は最後の働きで、
冴子に女芯から子宮まで挽肉にされる地獄の痛みを与えるのだ
カシオペア━━(゚∀゚)━━キタァ!!
お待ちしてました━━━━!!
次はイフリーテスかワルキューレか!?それとも再びカシオペアか!?
「お母さん負けないでー」と言いたいとこだが
もっとやられてほしい。
295 :
靴下:03/11/26 05:30 ID:CEDNzcDq
コケテイシュなお母さんが、ムッチリコスチューム着用で敵に負けたら喜んでしまうではないですか。お母さんになった、真宮寺さくらなんて。変な妄想も。
パイロットの動きがロボットにトレースされて、ロボットの受けたダメージが
そのままパイロットに伝わる、ようするにパイロットとロボットは一心同体であると。
これって科学の力で巨大変身ヒロインを実現したようなもんだね。
でもウルトラマンみたいな変身ものより、何だかこっちの方が萌えるな。
膝が笑い震えながらもゆっくりと立ち上がるイフリーテス。
ボルトガントは腕を組んで傍観する、コックピットの中のロウガも邪悪な笑みを浮かべながらただ眺めるのみ。
真理恵「いくわよ・・・・・・・はぁぁぁぁぁ!!!」
気合を込めてイフリーテスを駆けさせボルトガントに殴りかかる、
ブンッ、ブンッと拳がボルトガントに向かい何度も放たれる。
だが、ロウガはたやすく回避運動をとり全てをかわす。
ロウガ「ほらほらどうした?その程度のパンチ、目を瞑っていてもかわせるぞ?」
真理恵「はっ・・・はぁ!!っ・・・・やぁ!!・・・せいっ!・・・・・はぁっ!!」
汗を飛び散らせながら甲斐の無い攻撃を放つ、
・・・だが連打が徐々につづかなくなる。呼吸が苦しくなり疲労がたまる。
ロウガ「ほれほれ、ワシはここだ、ここにおる!」
真理恵「やぁぁっ!・・・てやぁ!!・・・・・・せぁ!・・・・・・せやぁ!」
挑発じみたロウガの言葉に再び力を込めて拳を放つ真理恵
真理恵(当たって・・・当たって!お願い!・・・当たってぇ!!)
真理恵「せっ・・・やっ・・・・はぁっ・・・・っ・・・・・・・・・・・・」
だが、悲痛な願いも届かず拳が繰り出されるスピードがおそくなり・・・そして、拳が止まった
真理恵「かっ・・・はっ・・・はっ・・・・・はっ・・・はぁ、はぁっ・・・はぁっ・・・・・」
大きく肩で息をする真理恵、そのイフリーテスにゆっくり近づくボルトガント。
ロウガ「パンチというもはどのようなものかを教えてやろう・・・・・ぬぅん!!」
ゴスゥゥ!!
真理恵「はがぐぅ!!・・・・・・ぅ・・・おぇ・・・・・あ・・・・・」
巨大なこぶしがイフリーテスの腹部にめり込みイフリーテスはガクリとうずくまる。
コックピットの真理恵は内臓がひしゃげるような感覚により生み出される嘔吐感に目尻に涙を浮かべて悶える。
だらしなく開いた唇からツーッと涎がたれ落ちて床に落ちた。
真理恵「はっ・・・・ぐ・・・うぅう・・・・」
ロウガ「どうした?まだ一発だぞ?そら!そらららららららららぁ!!」
凄まじいまでの連打がイフリーテスを襲う。
右アッパーで機体を無理矢理浮かせると左側からイフリーテスのほほにフックを放つ、
右側にはじけ飛ぶイフリーテスのわき腹にえぐるように打ち出されるリバーブロー。
上中下、六本の腕が縦横無尽に駆けイフリーテスの装甲を打ち破り真理恵の体を苛んでいく。
真理恵「あう!あぁ!がはぁ!うぐぁぁ!あぐ!あっ!あっ!ああぁぁ〜〜!!」
コックピット内の真理恵も体を襲う機体のダメージのフィードバックに身悶える。
真理恵「あ・・・・・・・・う・・・・・・・・・・・・・」
ロウガ「ふん・・・・あまり啼かなくなったな・・・・ならば・・・・・」
イフリーテスも真理恵もボロボロとなり、彼女自身は磨り減った体力で声をあげることも出来なくなった。
それが面白くないロウガはボルトガントの上部の腕がイフリーテスの両腕を掴むと万歳させるようにしイフリーテスを拘束する
ロウガ「もっと・・・啼かんか!ワシを楽しませるのだ!!」
ズブ・・・・ッリ!!
真理恵「ひっ・・・が!あがががが!!あおおおおううう!!」
イフリーテスの腹部、臍にあたる窪みにボルトガントの野太い重厚な指が突き刺さっていた。
内部の冷却水がえぐられた損傷によりまるで血のように噴出す。
真理恵はイフリーテス同様に腕を高く上げた形で固定されたまま、首を大きく後ろに反らせる。
あまりの激痛に脂汗が全身の汗腺が噴出し涙を流し半ば白目を向く。
ぐりぐり・・・ぐぐぐっ・・・
真理恵「はごぉ!!はぐぅ!ああううひぃ〜〜っ!!!」
指を回転させながらさらに指をねじ込んでいったかと思うとゆっくりと第一間接まで引き戻す。
真理恵「うぐぁ!!あうぅう〜〜〜っ!」
歯を食いしばる真理恵、そして抜かれかけた指がふたたびへその奥に突きこまれる。
真理恵「はぎぃぃ!!!」
ビクッビクッと体を痙攣させながらその地獄の責め苦に耐える真理恵。
真理恵(ダメ・・・・ダメ・・・・死ぬ・・・死んじゃう・・・・)
ズガガガガっ!!!
???「うおおおおおおお!!!母さんを放せぇぇぇぇええええ!!」
マシンガンの音が響き甲板に灰色の無骨なロボットが立つ。
真理恵「・・・・あ・・・か・・・ず・・・・き・・・?・・・・・・!!ダメ!ブレイカーでなんて無茶よ!
逃げて!逃げなさい!」
一樹「逃げられるかよ・・・母さんが・・・母さんが戦ってんのに・・・俺だってアルテミスの候補生だったんだ!!
やってやるさ!!」
訓練用のロボット、ブレイカーを真理恵の息子、一樹が駆って彼女の危機に馳せ参じたのだった。
だが、イフリーテスですら手も足も出ないボルトガントにブレイカーで立ち向かうなど自殺行為だった。
ロウガ「ほう・・・・この赤い機体は母親・・・・ぐははは・・・それは面白い・・・・・
貴様にも血族が殺される苦しみを教えてやろう・・・・・」
マシンガンの弾丸をはじきながらイフリーテスの腕を掴んだまま近くに突き刺さっていたバーニングランサーを拾う。
真理恵は何とか体を動かそうとするが抵抗がかなうほどには動かなかった。
真理恵(・・・ダメ!・・・だめぇ!あなた!あなた!お願い!お願いイフリーテス!!動いて!!)
ロウガの言う血族が死ぬ苦しみを彼女は既に知っている、
夫、仁が先遣艦隊との戦いでアルテミスを救うために特攻をかけた、その苦しみはもう二度と味わいたくない。
真理恵「一樹!逃げて!ダメ!無理よ!貴方だけでも逃げて!お願い!!お願いだから!」
だが若さゆえの無鉄砲と決めた覚悟は少年を留めない。
一樹「くそ!!くそ!!放せよ!!母さんを放せよ!!」
真理恵「お願い!私に何をしても構わないからあの子だけは!お願い!お願いします!!」
ただボルトガントにはじき返されるだけのマシンガンを乱射するブレイカー。
ロウガは真理恵の懇願に邪悪な笑みを歪めながらバーニングランサーを槍投げのように投げる。
ドシュッ・・・・・!・・・・タタタタッ・・・・・
ブレイカーにバーニングランサーが突き刺さる。
壊れたラジコンロボットのように意味不明な動きをし、何もない天に向かいマシンガンを数秒撃ったかと思うとゆっくり後ろに倒れていくブレイカー。
そして仰向けに倒れたブレイカーは傾斜がついた母艦UFOの甲板をずり落ち、そのまま海へと落ちる。
ロウガの言う血族が死ぬ苦しみを彼女は既に知っている、
夫、仁が先遣艦隊との戦いでアルテミスを救うために特攻をかけた、その苦しみはもう二度と味わいたくない。
真理恵「一樹!逃げて!ダメ!無理よ!貴方だけでも逃げて!お願い!!お願いだから!」
だが若さゆえの無鉄砲と決めた覚悟は少年を留めない。
一樹「くそ!!くそ!!放せよ!!母さんを放せよ!!ちくしょおおおお!!」
ただボルトガントにはじき返されるだけのマシンガンを乱射するブレイカー
真理恵「お願い!私には何をしても構わないからあの子だけは!お願い!お願いします!!」
だが、ロウガは真理恵の懇願に邪悪な笑みを歪めながらバーニングランサーを槍投げのように投げる。
ドシュッ・・・・・!・・・・タタタタッ・・・・・
ブレイカーにバーニングランサーが突き刺さる。壊れたラジコンロボットのように意味不明な動きをし、
何もない天に向かいマシンガンを数秒撃ったかと思うとゆっくり後ろに倒れていくブレイカー。
そして仰向けに倒れたブレイカーは傾斜がついた母艦UFOの甲板をずり落ち、そのまま海へと落ちる。
コックピット、直撃、死。
認めたくない事実に首を振る真理恵・・・そして・・・・・・
真理恵「いや・・・・いや・・・・・」
真理恵「いやあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
悲しみそのものが空気を振るわせるような叫びが甲板にこだました。
どうもです。イフリーテス作者です・・・・
しまった・・・・・書き込みすぎました・・・・・・長くてすみません・・。
というか301、302が二重カキコですね・・・・精進しなおしてきます。
それでは次はがんばるのでヨロシクお願いします。
イフリーテス作者様、乙です。
ロウガの攻撃で南斗聖拳のシンを思いだしちゃいました。
真理恵さんメッタ打ちでたまらず息子が登場・・・・
しかし逆に母の目の前で息子の方がやられてしまう。
なんとも萌える展開です。
307 :
名無しさん@ピンキー:03/11/27 21:20 ID:id84QJeq
308 :
名無しさん@ピンキー:03/11/29 00:57 ID:qXdnfU2y
戦うお母さんって萌える。
そろそろまとめサイトが必要だな。
>>309 そだね。
3作品もある上にイラストまであるという嬉しいかぎりのスレだから。
ところで冴子ママ大ピンチみたいだけど、この後どうなる?
ワクワク
冴子ママン出撃マダー?
312 :
名無しさん@ピンキー:03/11/29 19:31 ID:YMzLu+Wv
出撃はしてるんだけど、もうすぐ「うぎゃあ〜」な状況ですね。
新パイロット「それそれ。女としてもっとも恥ずかしい殺され方をするのだ。
感謝しろよ」
ドリルのうなりが自身の柔肉に迫ってくるような錯覚に陥る冴子。
「ああ。何ということを…」
ジーク「カシオペアをそれ以上壊してはならん。回収するのだ。
ドリルを引いて、当初の作戦計画書通りにせよ」
股のほんの手前で止まるドリル、代わりに別の電極が露出する。
ジーク「洗脳パルスで、操縦者ごとこちらのものにするのだ」
エリーゼ「よろしんですか?」
ジーク「構わん。洗脳パルスさえあれば、あの女などどうとでもなる」
ヴァルハラの幹部・カーマに一度洗脳された冴子の脳は、
同じパルスを受ければすぐにヴァルハラの傀儡に成り果てるよう変えられている。
締め上げられる苦痛の中、冴子はふと、豊かな乳房に違和感を感じた。
何かが滴り出しているような感覚だ。
電撃で乳腺が刺激され、時ならず溢れたのか。
冴子「こんな歳に…なって…」。赤面までしかかるが、やがて気付く。
フィードバックが、カシオペアに起こった異変を知らせているのだ。
象の鼻に絞られ、カシオペアの両胸からは、白い液が滲み出している。
絞られれば絞られるほど、次から次から溢れ出してくる。
クロスショットの燃料だった。
ランチャーに蓄えられていた予備のロケット燃料が漏れているのだ。
冴子「これを使うしかないわ」
冴子は露出した豊かな胸に直接神経プラグをつなぎ、
乳首に力を入れることで、破損したランチャーのスイッチを反応させようとする。
ミサイルが出るわけはない。しかし、点火スイッチさえ動けば十分なのだ。
冴子「ふんっ、ふんっ」
露出した豊かな胸を何度も前へ突き出し、乳頭をしこらせるように神経を集中する。
ヤークトエレパントがパルス発生器のスイッチを入れんとしたまさにその時、
グワワワ−ン!
引火した燃料が大爆発を起こし、象の鼻は粉粉に破砕された
同時に、カシオペアはその身をバラバラにするかのような衝撃で吹き飛んだ。
316 :
名無しさん@ピンキー:03/11/30 10:05 ID:s6Sf9RJk
待ってました!
危機一髪で脱出したけどカシオペアも大破??
いつもギリギリの戦いを強いられる冴子ママが ス・テ・キ
これからもいろんな攻撃でいたぶってあげてネ。
317 :
262:03/11/30 14:04 ID:8NoGq33q
機動歩兵ネタ、つまり「ワンマンアーミーゲイツ」みたいな感じでなら書けるかもしれませんが、需要ありますか?
書くとしたらあらすじは
>>262類似となるでしょう。
ただし、今現在連載中のSSが1本,予告済みのが1本あるので、投下は確実に来年、あるいは来年度になるかも知れません。
またしても〜
続き気になる
カシオペア〜
機体ボロボロ
母はどうなる〜
>>317 投下される時にはこのスレは存在しないと思われ。
320 :
名無しさん@ピンキー:03/12/01 18:54 ID:DfLnEFKn
今度は攻撃の手をゆるめず徹底的にカシオペアを破壊して
冴子さんを悲惨な目に遭わせてあげてほしいな。
321 :
名無しさん@ピンキー:03/12/01 19:06 ID:lFkMGhrh
敵の女ロボも見てみたいですね
レズ風味で
復讐に燃えるカーマの乗った敵の新兵器とかいいんじゃない。
女同士のバトルは壮絶なものだろう。
カーマの冴子に対する怨みはそうとうなもんだろうから
どんな残酷な責めを見せてくれることやら。
グオオオオオオーン
B砲身とともに、爆風で四散するヤークトエレパントの巨体。
カシオペアは爆風で吹き飛ばされ、地面に叩きつけられる。
冴子「ううううう…」
何とか次の防衛体勢に移ろうと立ち上がろうとするが、
全身の痛みで膝1つ伸ばすのにも鋭い衝撃が走る。
コックピット内には、エネルギー切れを警告するカラータイマーの点滅が
毒々しい赤い灯として反射する。
インジケーターは、各メカニズムの作動不良を警告する。
リーザ「おのれえ!」
怒りの雄たけびとともに、上空からシュトルヒが襲いかかる
やっと立ち上がるが、構えもとれないカシオペアに爪にかける
冴子「ぐふっ」
リーザ「殺してやる。殺してやるぞ」
機関砲が火を吹く。キリキリ舞いするカシオペア。
退避するアクションも不可能だ
冴子「どう…しよう。このままじゃ嬲り殺しだわ」
空対地ミサイルが足元で破裂する、冴子「ぐわあああ」
傷ついた脚にさらに痛みを覚える。カシオペアは最早行動不能だ。
ジーク「リーザ、落ち着け。まずあいつを助けてやれ。それから作戦に戻れ」
機甲獣骨メカのコックピット(コアブロック)は、
そのユニットだけで脱出などの行動が可能なのだ。
新パイロットの操るヤークトエレパントのブロックは無事だった。
機首をカシオペアから一旦逸らし、ブロックを拾う。
次に鎖付きの両爪を飛ばす。ガシッ。カシオペアの両足を掴む鉄の爪
冴子「ああっ」
ダメージとエネルギー切れで、抵抗もできない。
急上昇するシュトルヒ。カシオペアは両足を広げられた逆さ釣りの形で上空に吊り上げられる。
急速にその場から飛び去る翼竜。
ジーク「カシオペアと冴子を手に入れたぞ。でかした」
エリーゼ「恐縮です。閣下」無線でお褒めを伝える。
リーザ「閣下。お母様。作戦は成功ですわ。ねえ」
リーザは振り向く。
シュトルヒのコックピットに、エレパントのパイロットが乗り込んでくる。
ヘルメット、バイザー、マスクを外す。
リーザに似た美少女だ。ロング、ストレートの金髪がヘルメットの中からふわっと広がる
リーザ「基地まで全速力。作戦第2段階はもっと忙しいわよ。クララ」
クララ「大丈夫。あなたの妹はそんなにヤワじゃないわ」
うりふたつの顔がニコッと微笑み合う。
ヴァルハラ基地内の巨大ドック。捕獲したカシオペアの修理を視察するジーク。
ジーク「レストアはどのように?」
エリーゼ「はい。現物が手に入ったので、その弱点もよくわかりました」
視察席のインターフェースで図面を示して説明する。
エリーゼ「カシオペアの欠陥は、戦闘メカにもかかわらずそのエネルギー容量が少ないことにつきます」
「本体に人間同様のアクションをさせるエネルギー系統で、同時に飛行用エンジンや、
ハンディングフラッシャー、スワニービームなど兵器部分もまかなっています。
本体の容量も十分とはいえませんが、それ以上に膨大なエネルギーを消費する兵器類は
むしろアキレス腱と呼んでいいかと。そこで」
巨大なクレーンが、ヴァルハラ製のパーツをカシオペアに運ぶ。
エリーゼ「カシオペア本体にエネルギーブースターを増設するのは勿論ですが、
エネルギー系統を独立させた兵器類を持たせます」
ジーク「外付けの武器を新たに装備するわけか」
エリーゼ「この欠陥についての情報は貴重でした。我々の新兵器をさらに強力に。
しかも、新たに我が軍のものになるカシオペアをも改良できます」
ジーク「カシオペアをそこまで改造して動かせるのか?」
リーザ「すでにテスト済みですわ。戦闘力は数倍に」
美少女がいつのまにか傍に立っている
ジーク「ご苦労。シュトルヒは大佐に任せて、お前はあちらに集中してくれ」
エリーゼ「で、こちらには誰が乗るんですの?」
ジーク「我らの愛すべきドクターが教育£だよ」
ジークの陰鬱な笑みを見て、すぐに悟る母娘だった。
お疲れ様です!!>カシオペア作者様
教育・・・!!教育シーンをお願いいたします!!
寝る前に覗いたらつづきキテタ━━(゚∀゚)━━!!
カシオペアと冴子ママ捕まっちゃったんですね。
私も教育≠ウれるところを読みたいでつ(;´Д`)ハァハァ
冴子さんが捕えられてしまうとは予想外の展開。
ピンチの連続で飽きさせませんねー。
何にしても冴子さんには苦しい戦いを続けてもらいたいヨ。
330 :
名無しさん@ピンキー:03/12/04 00:22 ID:fQTZVzyX
あれれ、カシオペア敵に改造されちゃうの?
どうせならパワーアップしたが弱点を抱えたままで
パイロットである冴子ママの負担増大ってのが理想。
ここは良スレすぎてエロパロなのに「エロ」分が抜けがちになるんで
カシオペアの次の展開に期待してます。
それもそうだが、エロに偏り過ぎてヒロピンAVのようにならないでね。
レスつくと思ってなかった。
確かに今くらいのバランスが良いのかな。
あと「ヒロピン」って言葉分からなくてググってしまった。(藁)
というか冴子ママinカシオペアが戦ってやられてる様がすでに激エロい。
335 :
名無しさん@ピンキー:03/12/04 23:04 ID:1RjFg313
そうそう、カシオペアが締め上げられてコクピット内の冴子ママが
身をよじって苦しむとこなんかとっても萌える。
地味な灰色の内装の病室でベッドに横たわる冴子。
「私をどうするつもりなのかしら。部屋からは出られないけど…」
手足を縛られることも無く、ただ軟禁状態に置かれているだけだ。
ヴァルハラの軍医は、冴子の全身の打撲傷を事務的に治療はしたが、
尋問や拷問の類は一切無かった。
身の毛もよだつ責めを覚悟していた彼女にはむしろ拍子抜けだった。
医師「お前から進んで私に従ってもらうためだよ」
病室のドアが開かれ、別の医師が1人入ってきた。
冴子「来たわね…。私を殺せはしても、あなたたちに屈することなんてありえないわ」
キッと睨んで、ベッドから立ち上がる。
医師「ククククク。そうあわてるものではない。その辺りはゆっくり相談しよう。
何しろお前には手を焼かされた、いや」。医師は扉を閉め、ゆっくり冴子に歩み寄る。
「お前のせいで人生まで狂わされたのだ」
白衣姿のカーマだった。
以前同様の「氷の微笑」に、今や何とも言えない「艶」が見え隠れする。
高級士官の地位を追われ、1カ月以上も下級兵士達の「性欲処理便器」に下げ渡され、
毎日最低10人の男根からの欲望の迸りを受けとめた生活は、
カーマに誇り高い天才科学者と、雌犬娼婦の両方の性を植えつけたのだ。
カーマ「パルスなどは使ってやるものか。前に言ったように、お前は私の腕でじっくり陥してやる」
冴子「近寄らないで!私を使ってカシオペアを悪用しようとしても無駄よ!
このまま死ねるんだから」舌でも噛みそうな勢いだ。
ベッドの横まで来るカーマ「あわてるなと言ったろ?これを見てから死ぬのも遅くは無いぞ」
。スイッチを入れると、病室の一方の壁が開き、大きなガラス窓に変わる。
窓の向こうは、大きな体育館の室内だった。
室内プールでは、マイクロビキニ姿の金髪の少女が、
弟ぐらいの年齢の少年に手取り足取り泳ぎを教えている。
少女の手につかまりながら、慣れないバタ足を練習する少年。
教える方も教えられる方も、キャッキャッとはしゃいで水しぶきをあげながら楽しんでいる。
クララ「もっとがんばって。膝を曲げちゃだめよ」
冴子「浩平?!」
カーマ「我らの若き同志、クララ・ゲーレン少尉が、お前の息子と親睦を深めているな。
もっとも少年の方はここが市中のスポーツクラブで、
優しいお姉さんにコーチしてもらっているぐらいにしか思っていないようだが」
冴子「浩平。罠よ!逃げて!」
カーマ「聞こえるものか。それに」プールの四隅に立つ男たちを指差す
「もしお前や息子がめったなことをすれば、クララや突撃隊が何をするか…」
「さてもう一度尋ねるが、ママは愛する息子を置き去りにして、先に死ぬ気かい?」
愉快そうに笑うカーマ。
284 :名無しさん@ピンキー :03/10/26 16:52 ID:jvvplm+D
お母さんは、サイボーグじゃダメなんか?
子供を産んだ後、不慮の事故で死にかけたが、
パパの必死の努力で、体の80%をサイボーグ化して復活。
んで、戦う時は、
第一変身、ボーグマン、ガイバーみたいに密着型パワースーツ系
第二変身、少し大きいロボット化、パワースーツの延長系
第三変身、巨大ロボット。
ガオガイガー、クロノスとかみたいに。
フェチ板の方のレスだが、こういうのは少し方向性が違うかな。
>>40で言ってるみたいな感じに、ロボットに乗るんじゃなくて、
本人自身がロボットになるっつーか。
冴子ママ キテタ━━(゚∀゚)━━!!
>>39 このスレに登場してるロボも操縦システムとフィードバックからして
ロボがパイロット本人の分身みたいなもんだと思うけど。
あと、お母さんはやっぱり生身の人間のほうがいいかな。
342 :
名無しさん@ピンキー:03/12/05 15:02 ID:Pbqbj7Qt
カーマ登場で冴子ママと息子ピンチ!
清美ママと真理恵ママもキテネ。
当分の間、戦闘シーンにいけそうにないんですけど
どうしましょうか
カシオペア作者様、書きたいように書くのが一番かと。
楽しみながら書いてくださいませ。
(浩平…お願い、あなただけでも生きて。母さんは遠いところに行きます…さようなら)
冴子「わ、判りました。あなたの望み通りにするから、息子だけは助けて」
観念した冴子を、まるで獲物を品定めするような目で見つめるカーマ「そうだな」
「まずはそれをとってもらおうか」
冴子は白いネグリジェの寝間着を着せられている。素肌の透けて見えるシースルーのそれ
をカーマは指差す。
冴子はあわてて、ネグリジェをもつれさせながらも取り去る。
下着をつけていないので、もう何も残らない。
脱いだ着物を体にあてがう。
カーマは無言でそれを剥ぎ取った。冴子「あっ」
冴子はあわてて右手で豊かな胸を、左手で下半身を隠す。
おずおずと両手を後ろに回す。軽くDカップはある乳房。
年相応に丸みをおびた肉付きはあるが、決してたるんでおらず、
むしろ引き締まりを感じさせるウエスト。
日々のトレーニングでムチッと張りがあり、なおかつ充実した太腿とヒップ。
水着を着るため丁寧に剃りそろえられた繊毛…がカーマの目の前に披露される。
冴子は恥じらって真っ赤になり、目を閉じて顔をそむける・
カーマ「こっちをしっかり見んか。命令だぞ」
羞恥に耐えながらおそるおそる視線をカーマに向けた。
カーマはニヤリと笑うと、自身の白衣の前のボタンを1つ1つ外していく。
ハラリ。白衣がカーマの肩をすべり、床に落ちる。
褐色の肌があらわになる。カーマもまた、下に何もつけていなかったのだ。
カーマ「私の体をよく見ろ!」。
冴子よりひと周り近く若く、ぴっちりと張った肌に目を向ける冴子「ヒッ」
冴子のそれより小ぶりだが、ピンと張りのある両乳房。
だが、その乳首にはシルバーの大きなピアスが通されている。
デルタは完全に脱毛され、つるつるの肌には繊毛の代わりのように、毒々しい蜘蛛のタトゥーが施されている。
カーマ「判るか。私に刻まれた奴隷の刻印だ。お前に、カシオペアに敗れさえしなければ…」
殺気を込めて冴子に歩み寄って行く。気を呑まれる冴子
冴子「ゆ、…許して」
カーマ「いいや許さん、許すものか」手を冴子に伸ばす。
冴子は後ずさるが、ベッドに足をとられ腰かける形になった。
カーマ「許さん。私の前でこんな、こんなに美しい肌、瞳、唇…」
冴子の頬から耳、漆黒の髪まで撫で上げる。見つめる目が熱っぽい。
冴子は蛇に睨まれた蛙のように動けない
カーマは冴子の髪を後頭部で撫で上げながら、おおいかぶさるように唇を重ねていった。
復讐に燃えるカーマ キタ━━(゚∀゚)━━!!
いずれまた戦う時もくるのだろうからこいうのも良いかと。
今後の展開は神のなさりたいように。
344さんの言うとおり楽しんで書くのが一番!
イフリーテス発進していいですか?
それとも冴子さん「教育」済んでからにしときますか?
「イフリーテスより、発進許可を求める通信が入っています!!
長官!!」
「セーフティー解除、いつでも出せます」
「機体の最終チェック。駆動系、神経系、全て問題無し」
「うむ、許可する。・・・イフリーテス、発進せよ!」
真理絵「許さない・・・・許さない・・・・・・・・・・・・よくも・・・よくもぉぉぉぉぉぉ!!」
イフリーテスの体から赤いオーラが走る。まるで彼女の怒りを表すかのように。
ロウガ「む?・・・ハハハ・・面白いぞ、さぁ見せてみろ貴様の力を!怒りを!!」
真理恵「はああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ロウガ「ふん・・・おそ・・・・ぐぉぉ!?」
イフリーテスの怒りの拳がボルトガントの頬に突き刺さっていた。グラリと上体を揺らがせるボルトガント。
先ほどはかすりもしなかった拳が叩き込まれていく。
真理恵「よくも・・・よくも一樹をぉぉ!!」
ロウガ「ぐうっ・・・っが!・・・・がは!!」
先ほどとは正反対の光景がそこにあった。真理恵は涙を飛び散らせながら技を叩き込んでいく。
とうとう地面にひざをつくボルトガント。
ロウガ「このワシが・・・ヒザを・・・?ヒザをついただと・・・・・?
ゆるさん・・・ゆるさん・・・このワシに・・・・・・ゆるさんぞ・・」
茫然自失しているロウガのスキをつこうと真理恵はイフリーテス最強兵器を放たんとする。
その豊かな胸を前に突き出す。イフリーテスもまた胸部パネルが展開して光線発射装置がさらけ出される。
真理恵「とどめよ!!ブレステッド・・・・・レェェェイ!!」
ロウガ「許さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁん!!」
二つの叫びが木霊し閃光が母艦UFOの甲板で弾けた。
・・・・・・
・・・・・・・・・・・
???「あ・・・・あぁ・・・ああああ・・・・・・・・・・」
そのブレステッド・レイから放たれた光が明けた中・・
その夕日に照らされた甲板上には再びボルトガント六つの腕に囚われたイフリーテスの姿があった。
ボルトガントに抱きしめられた様な形で絡めとられるイフリーテス。
ボルトガントの中下四本の腕はイフリーテスの女性的な胴体に回され抱きとめていた。
そして上部二腕・・・敵のエネルギー吸収の特殊能力を持った太い腕はイフリーテスの乳房に絡み付いていた。
必殺のブレステッド・レイのエネルギーは全てその腕に吸収されていた。
真理恵「ああ・・・ぐううう・・・・ちぎれ・・・ちゃう・・・・・・」
イフリーテスの乳房に絡みつくボルトガントの指はブレステッド・レイのエネルギーだけでなく機体本体自身のエネルギーを吸収しながらボルトガントの指が食い込んでいく
ロウガ「ほう・・燃費の悪いボルトガントの減少したエネルギーがドンドン回復していく。」
真理恵「放して・・・放して・・・おっぱ・・・ぃ・・・ちぎれちゃう・・・・・」
ロウガ「あ〜ん?何か言ったかぁ?」
メキメキメキメキメキ!!
真理恵「はぐあぁぁああああああ!!ひがぁぁぁあああ!!」
ボルトガントが抱きしめるようにイフリーテスの背中に回していた腕が万力のように締め上げられた。
すさまじい力によるベアハッグにより背骨が悲鳴を上げる。
ロウガ「そらそら!啼け!喚け!ははははははははは!!」
真理恵「あ!あぁ!!ああ!!あ!あうう〜〜!!」
リズムをつけて締め上げと開放を繰り返す。
真理恵は子供がイヤイヤをするように栗色の髪を振り乱し泣き叫ぶ。だがロウガは更なる責めを真理恵にあびせる。
ロウガ「さて・・・・・・こうするとどうなるかな・・・・・」
真理恵「!!??・・・・ひ・・・・っぎ・・!!ぎあああああああああああああ!!」
体を締め上げていた六本のうち四本の腕を放される。自然とイフリーテスの乳房をつかんでいた上部二本のみがイフリーテを捉える事になる。
全体重がイフリーテス、真理恵の双乳にかかることになりこれまで以上の激痛に絶叫を上げる真理恵。
真理恵「あっ・・・・ぎ・・・ぐぅぅ・・・・・・っ」
コックピット内の真理恵は体重の負荷により痛々しく伸びあがる自身の胸に羞恥を感じながらも必死にボルトガントの腕を掴み引き剥がそうとする。
ロウガ「生意気なことを。」
イフリーテスの体を乳房を掴んだまま左右にユラユラと振る。
真理恵「あぐうう〜〜〜・・・・っひがあああ〜〜!!ちぎれっ・・・ちぎれるぅううううう!!」
体重の移動につれ胸を支点に振り子のように揺れる真理恵の体。
ロウガ「さて・・・そろそろ終わりにするか。アブソーブションアームズ、出力最大・・っと」
真理恵「・・・!!?・・ぎっ!!!〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
声にならない叫びを上げる真理恵。
上部二腕の吸収力が最大に設定された瞬間真理恵の乳房はまるで魂も吸収されるかのような感覚。
真理恵(らめ・・・・ダメ・・・おっぱい・・・ちぎれ・・・・・・・)
朦朧とし始めた意識の中、アブソーブションアームズはその乳房に対し搾乳機のような役目を果たしていた。
パイロットスーツの下のアンダースーツはもはや真理恵が何年ぶりに噴き出した母乳でビショビショになっていた
真理恵「あ・・・・あ・・・・ぁあ・・・・」
ロウガ「とうとう精も根も尽き果てたか」
何の反応も示さなくなった真理恵。
イフリーテスの瞳の光も消えうせていた、そのことに興味が消えうせたようにロウガはイフリーテスを甲板に落とす。
ぺタリと座り込むイフリーテスの眼前にボルトガントが立つ。・・・だが、真理恵はもはや何の反応も起こさない、起こせなかった。
ロウガ「さて・・それでは・・・いくか・・・・・・」
ボルトガントの六本の腕からエネルギーが流れ出し中心にエネルギーの光球が作り出されていく
ロウガ「いくぞ・・・ボルテック・サァァァァアアアンシャァァァァァァアアアイィィイン!!!」
真理恵「あ・・・あ・・・・」
そのすさまじいエネルギーの輝きを見ても指一本動かせない、まさに「空っぽ」な真理恵・・・そして、その光球がイフリーテスに叩き込まれる。
すさまじいエネルギーの奔流のなかイフリーテスの装甲が剥がれ、消し飛び、吹き飛んでいく。
そのフィードバックされたダメージがスパークとなってコックピットに乱舞する
パイロットスーツは限界を超えた負荷によりフィードバックされたダメージに耐え切れずビリビリと引き裂かれていきその肌をさらけ出していく。
真理恵「きゃあぁぁぁぁぁぁあああああああ!!!・・・・・・・あっ・・・・」
そのダメージにとうとう真理恵は気絶してしまう。イフリーテスもまた甲板上にだらしなく体を預け起動を停止した。
ロウガ「くくく・・くはは・・・はーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ!!」
夕闇に染まる空にロウガの笑い声だけが響いていた。
イフリーテス作者様おつかれさまです。
ハードなバトルとハデなヤラれっぷりが魅力的でしたが
真理恵さん生きてますよね?
ほとんど一方的にブチのめされて息子までやられちゃったけど
これにめげず、このお母さんにはこれからもガンバッテもらいたいですよ。
358 :
名無しさん@ピンキー:03/12/07 15:43 ID:V1HaeW4q
パイロットのイラスト見てみたい。
いちど何らかの理由で息子も冴子ママと一緒にカシオペアに乗せてほしいな。
例えば、たまたま戦闘地域に息子が居合わせ、焦った冴子ママがやむなくコクピットに収容。
でもってそのまま戦闘がはじまり、息子はコクピット内で苦戦するママの様子を
目の当りにしてしまうってな具合になるといいなぁ。
冴子「ぅ…むむっ」
ぴちゃ、ぴちゃ
カーマの舌が冴子のそれを蹂躙する。
漆黒の髪を指に絡ませて弄んでいたカーマの左手は、やがて下へと移動し、胸の果実へと到達する。
両手で覆っても余るであろうそれの1つを掌で包み込み、やさしく揉み上げる。
中指の腹の節は乳頭の周辺を弧を描き、中指と人差指がその突起をはさむ。
冴子「ァ、ぁむむんんっっ」
声を立てようとするが、冴子の唇と舌をカーマのそれは逃がさない。
カーマの長めの舌は冴子の舌をある時は抱きしめるように絡めとり、
ある時は裏側をチロチロと舐め上げる。
一方でカーマの右手は冴子の太腿の内側を手の甲でさするようにしていたが、
やがて細く長い中指の先だけで花弁の一点をかるくちょんとつつく。
このひとつつきだけで冴子のその様子を悟ったカーマは、
中指と人差指でフードを開き、中の宝石を柔らかく挟む。
すでに固くしこり肥大しかかっていたそれは、2本の細い指に簡単に捉えられた。
冴子「きひっ」
思わず唇を離してのけぞる冴子。カーマの唇との間に透明の糸が橋渡しされている。
カーマ「逃げちゃだめじゃないか」
ほくそえんだカーマは冴子の耳に唇を這わせる。
耳朶を甘噛みし、耳の穴の中をいとおしそうに舌で蹂躙し、恋人が囁くように息を吹き込む。
左手は冴子のDカップを掌と指で優しく強くマッサージし、右手はすっかり尖った宝石を弄びながら、
その2本の指を今度は、熱い泉をたっぷり湛えて開いた口にさし込む。
曲げた指の先、蜜壷の内側に固いしこりを感じとる
カーマ「ふふっ。そこか」
2本の指をピストンのように出し入れしながら、カーマはしこりを集中的に責める。
冴子「おっ、おおおうっ」
あっという間に達する冴子、カーマの右手指は冴子から間欠泉のように噴出す熱い迸りを感じる。
カーマ「なんだ。もうイッたのか。こんなに吹いて…。まるで鯨だな」
手をじっとり濡らした冴子の愛蜜を、わざわざ指を開いて糸を引かせ冴子の眼前で強調するカーマ。
諧謔をどこか遠くの声のように聴きながら、時ならぬ快感と無力感、
絶望感、羞恥心の入り混じった感情にとらわれる。
冴子は涙をにじませながらベッドに横たわり、顔を壁に向ける。
で曇った視界の向こうで、何も知らない浩平がクララと水に戯れている。
(浩平…)哀しみをたたえた眼がふっと空ろになる
カーマは冴子の顎に手をやり自分の方を向かせると、いとおしそうに額に、唇にキスする。
涙の滲む目元にも唇を這わせ、涙を舐めとってやる。
カーマ「こらこら。自分だけ満足していてはいかんじゃないか」。
口調は怒ったようだが、いとおしみと嗜虐心の混じった表情だ
冴子「お願い…。あの窓を閉じて…」
2人の方からこちらが見えないのは判っていたが、
これから自分が乱れる様を愛する息子に見られるような気分を味わいたくはなかった。
カーマ「ふふっ。心底楽しむ気になったようだな。私も気持ち良くしておくれ」
冴子の目の前で両足を広げる。
女芯とそこをとりまく襞には、やはりピアスが何本もとりつけられている。
女芯を包んでいるはずのフードは切り取られ、薄桃色の尖塔が露出している。
カーマ「素敵なドレスアップだろう?冴子。後でお前も同じように綺麗にしてあげるからね」
カーマのそこも蜜であふれ、水を欲しがる花のようにせいいっぱい口を開けている。
冴子は目を閉じると、おずおずと唇を花弁に寄せ、蜜を舐めとりにいった…
すみません
362の1行目冒頭は「涙で曇った」です
それからいったいどれくらいの時間が流れたろうか。
白と褐色の美しい肌が共に汗にまみれながら絡み合い、
お互いの唇は相手の全身を何周も這い回った。
小さな波、大きな波が2人に寄せては返していた。
カーマはゴルフボール大の銀色の球を取り出すと、開ききった冴子の泉に深深と押し込んだ。
冴子「ひっ」
カーマ「無粋なようだが、これはママのために必要なんだよ」
「それに、ぎざぎざが内側を刺激するからえもいわれない気分だろ?」
カーマの言葉通り、ザラザラしたボールの表面は、
充血しきった冴子の粘膜を絶妙に刺激しながら、最奥まで挿入されていく。
いや、熟しきった冴子のそこが自らの意思で、
新たな快楽を与えるボールを子宮口まで呑み込んでいくかのようだ。
冴子「はああああうっ」
ボールが子宮を突き上げると、冴子は今また襲ってくるエクスタシーに震えた。
エクスタシーを連続して味わった人間の脳は、マインドコントロールがたやすくなる。
そのエクスタシーに特定のパルスを発見すれば、効果的な洗脳が可能になる。
これが、カーマの長年の研究だった。
ジークによって破瓜されるまで同性としか愛し合ったことのなかったカーマにとって、
女体の絶頂から特定のパルスを割り出し、それを人工的に創り出すのはさほど難しくなかった。
しかし彼女には、電気的に創り出されるパルスを被験者に施すより、
自分の唇、舌、指で理論を実践し、自然のエクスタシーで相手を文字通り「陥す」方が、
自らの快楽のためにも性に合っていた。
しかし、組織は、そんなカーマの想いとは別に、
パルスの発見者、施術者として彼女を重用したのだ。
組織は、命を賭けて働く軍人達のために、大量の慰安婦を必要とした。
そのために一般社会から拉致してきた何千の女たちを「陥す」のに、
いちいちカーマと同衾させるわけにはいかない。
流れ作業で、洗脳は人工的に進められた。
汚れを知らぬ少女が、
独身の成人女性が、
貞淑な人妻が、
カーマの開発したパルスで、兵士の肉棒に奉仕するためにのみ生きる女奴隷に次々生まれ変わった。
「パルスの精度を上げるテスト」として、カーマは時々つまみ食い≠烽オたが、
女奴隷たちが誰の胤とも知れぬ赤ん坊を生み出し、新世代の奴隷の資源が手に入るに至り、
洗脳作業自体の出番が減っていったのだった。
そんな中、久しぶりに「陥しがい」のある女・美影冴子を
組織にとっても重要なミッションとして弄べることを、カーマは邪悪の神に感謝した。
一時は自分を女奴隷たちと同じ地位にまで落した宿敵。
自分と同等か、それ以上の知性と教養、さらに美しさを持つ女。
愛する夫と息子という、自分には決して叶えられない幸せを手に入れた女を、
その幸せから引き剥がして自分だけの「人形」に変えることに、
彼女はかつてない歓びを感じていた。
多くの女と愛し合って身につけ、ジークに開発されて向上し、
今また性奴隷としての経験で磨き上げられた技巧を全て注ぎ込んで、
冴子を今日何十回目かの絶頂に追い上げて行く。
すみません。
ちょっと書き込みすぎましたね。
エロはここでやめときます。
戦闘シーンはもう少ししたら書きますが。
しばらく落ちます。
いえいえ。
カシオペア作者様、堪能させて頂きました。
いつもより早かったんで少しびっくりしましたが。(笑)
年末は忙しいですが体に気をつけて、また書いてください。
こういうの好きなんで自分も何か書きたいけど・・・熟女限定なのか。
うーん・・・
スーパーロボットに乗って戦う少女(幼女)・・・
それはそれで
372 :
名無しさん@ピンキー:03/12/09 23:29 ID:+UusULpp
>367
戦闘再開楽しみ。
さらに厳しい戦いが冴子ママを待ってるといいね。
>>356の絵を見てレインが十年後くらいにガンダムで戦う話を読みたいと思ったんだが誰か書いてくれる神はおらんかえ?
373>
いいね。もちろんMFはレイン専用のスーパー系エロロボで。
>>370 みんなの合意が得れたらOKでは?
オレは大歓迎だよ。
異論はありません。
そういやこのスレってかなり間口狭いんだよな。
スーパーロボットの時点ですでにマイノリティ気味なのにさらに熟女・お母さんだからな。
>>370みたいにこの条件で気後れしてしまった人が他にも居るとしたら、
単純にスーパーロボット&パイロットのピンチシーンに萌えている者にとってはチョット損な気分。
俺としては熟女でも母親でもない、元気盛りの20代の女性が主人公でも全然問題ないんだけどね。
ただ「お母さん」ってスレタイに入っちゃってるので、その辺が・・・
果たしてこの要素がスレ住人にとって本当に必要な物なのかどうか。
>>378 むしろその間口の狭さゆえ、ストライクな香具師にとっては
非常に萌えるという意見も・・・。
>>339みたいなのに萌える俺の趣味も間口狭いよなあ…
こういうのは同志がいないと辛いな
たしかに間口は狭いね・・・しかもかなり(w
でもここの場合スレタイからして主人公が「お母さん」であることが重要なんじゃない?
もしもスレタイが「スーパーロボットに乗って戦う女性パイロット」とかだったら
主人公がお母さんってことには、まずならないだろうね(w
まあでも個人的にはこのスレに登場してる3人のお母さんには萌えているのでOK
今夜あたり冴子ママが戻ってきてくれると嬉しいな。
>380
同志ハケーン
383 :
380:03/12/11 23:43 ID:ljBYOp1I
>>382 お、お尋ねしますが…
鋼鉄ジーグとかTF超神マスターフォースとかダグオンの融合合体とか、
好きですか?
お母さんとは関係無い話でスマソ
>383
けっこう・・・
つーかかなり!
こういうのにママンを絡めてくれる神は
どっかにおらんかなー
本人がロボットと融合してしまうのか?
コクピットで操縦するのではなく、かといってウルトラマンのように変身するのでもない。
ちょうどその間くらいなのかな・・・微妙なところだね。
昨日、な〜んとなく・・・♪悪の心をパイルダー・オン!♪
というフレーズが頭の中を駆け巡り >きっとここの影響ですw
カシオペアって子宮の位置にコクピットがあるんだね。
冴子ママンはその中で戦い、時には泡をふいたりしながら悶え苦しんでいるわけね。
作者様の設定、この辺が実にうまい。
あと、攻撃を受けた時の冴子ママンの悲鳴もダメージの度合によって感じが違うが
ダメージがひどい時は獣じみた叫び声になったりしていてリアリティがある。
ま、本当に痛かったり苦しかったりしたら、可愛くキャ〜なんて言ってられないわな。
こういった細やかさが萌え要素だったりするんだなぁ。
>ロボットと融合
そういうのでスレ立てようと思っても人が少ないしな…
間口狭いと本当に不便だ。
389 :
名無しさん@ピンキー:03/12/12 14:38 ID:LNVZsgck
ロボットと融合ではたしかに狭すぎるな。
サーバが規制を受けてしまいました。
至急代替方法を見つけますのでしばらくお待ち下さい。
カシオペア作者様
大変ですね!気長にお待ちしております。
まってるよん♪
393 :
名無しさん@ピンキー:03/12/14 02:47 ID:EOBu+5H7
神々の降臨がないと寂しいね。
まーまー
マッタリいきましょマッタリ
現在の状況
カシオペア → 出撃不可能。
イフリーテス → この前やられちゃった。
ワルキューレ → 現在も戦闘中。
こんなところですか。
397 :
名無しさん@ピンキー:03/12/15 22:47 ID:5EmBI4R9
これから冴子ママは息子を連れて敵の基地から脱出しなくてはならんのか。
こりゃ大変だ・・・・。
やっぱり息子も一緒にカシオペアに乗せていくことになるんかな?
そこへ敵の追っ手が迫り、冴子ママは息子を乗せたままやむなく戦うことに。
なんか勝手にワクワクな想像しちゃってます(w
でも、脱出する前に剃毛とピアスはされちゃって下さいw >冴子ママ
(さすがに割礼と刺青はする時間がないだろうけど)
399 :
名無しさん@ピンキー:03/12/16 05:41 ID:a2jmRBty
レズに目覚めて下さい >冴子ママ
追っ手にコテンパンにやられて息子も一緒のコクピット内で苦しみまくって下さい >冴子ママ
401 :
ワルキューレ作者:03/12/16 23:24 ID:EujIZpgq
すみません
現実世界がおおいそがしなもんで当分書けそうにありません
年あけに時間がとれたら書きます。
ひとまずみなさんワルキューレは忘れてください
申し訳ない
m(__)m
402 :
名無しさん@ピンキー:03/12/16 23:49 ID:g+2e6np9
>401
まぁ、師走だしな。年明けに待ってるよ。
404 :
名無しさん@ピンキー:03/12/17 05:12 ID:O87nfrwl
>>356 いっそ15年とか20年経ってアレンビーも30代にして欲しいです!
レインはアレンビーに言われた「こうやってオバサンになってくのね・・・」
を根に持ってて、「アナタも随分とオバサンになったわねぇ?」とか言いそうですね。
20年も過ぎますとレインが40、アレンビーは37になります。
405 :
名無しさん@ピンキー:03/12/18 22:06 ID:WVMP5M6D
お母さんの活躍を早く見たいが待つしかないね。
お母さん以外のパイロットものもよろしく!(新スレ立てたほうがいいかな?)
便乗。ロボットと融合するのもよろし(ry
もういっそのこと「スーパーヒロイン系総合スレ」みたいなタイトルで
新しくスレ立ててみたら?これなら『お母さん』という条件に弾かれた人も集まるでしょ。
410 :
名無しさん@ピンキー:03/12/19 17:57 ID:ZAxwyQB6
新スレよろしく!
それじゃあ、スーパーロボット&お母さんな人はこのままこちらで。
412 :
名無しさん@ピンキー:03/12/19 21:10 ID:R54Do6Ag
しかしカシオペアと冴子ママが帰ってきてくれないことにはね・・・・
413 :
名無しさん@ピンキー:03/12/20 08:19 ID:o5xI+h32
冴子ママの結婚指輪を奪って、代わりにクリトリスに新しい誓いの証を与えてあげて >カーマタン
>>409で何度も挑戦してるが立てられない。
誰かボスケテ
俺も立てられない・・
誰かよろしく!
冴子が戦闘空域で突如連絡を絶った。
浩一「まさか…今度こそ冴子が」
IDO基地の地下司令室で苦悩する浩一。
(冴子にここまでの無理をさせるべきでは無かった。
妻は本来、人間の科学の未来を純粋に信じてロボット工学に身を投じたのだ。
それが今では、たった1人で、そのか弱い双肩に地球の未来を背負って戦っている。
本来ならば戦うのは、IDO士官である俺だったはずだ)
東方大学の研究所で彼女と知り合った時、
浩一はすでに、国際防衛機構の技術士官という秘密の肩書きを持っていた。
だが冴子は、新進気鋭の研究者に過ぎなかった。
その冴子と研究のパートナーとなった浩一は、やがて彼女自身に惹かれるようになった。
2人は愛し合うようになり、やがて人生のパートナーに。
浩一が冴子に、防衛軍人としての素性を明かしたのは、浩平が1歳の年だった。
冴子を軍事に引き込むつもりは無かった。
ただ、愛する妻に秘密を持ちつづけたくなかった。
しかし
冴子「私…あなたと一緒に、地球のために働きます。私の実績があれば、IDOに入れるでしょ?」
浩一「冴子。何も君に危険な立場にたってもらいたいわけじゃないんだ」
冴子「いいえ。地球が、得体の知れない脅威にさらされているというなら
私も立ち上がるべきだわ」
「あなたと、そして…浩平の生きる未来は自分の手で守りたいの!」
(母は強し…だった。
しかし俺は、その強さに結局甘え通しだった。
冴子の研究の結晶であるカシオペアを、冴子1人に背負わせたのだ。
冴子はそのために、ボロボロになるまで戦う羽目になった。
IDO幹部であるという自分の立場を優先し、俺は夫としての愛情をないがしろにしたんだ
冴子…)
所員C「美影先生!エマージェンシーです」
突如なり出した警報と部下の声で、思索を破られる浩一
ヴァルハラ空軍の英雄、ガーランド大佐の搭乗するシュトルヒが、
同じく空中戦用の機甲獣骨メカ・ホルニッセ、スツーカと、戦闘爆撃機隊を率い来襲。
防衛隊の邀撃飛行隊は、重装甲と並外れた運動性能を持つシュトルヒ、ホルニッセの餌食となり、
地上の防空部隊も、スツーカの空対地ミサイルで蹴散らされた。
浩一「研究所の全防空装備を出せ。所員は戦闘員、非戦闘員を問わず、各自の使える武器を取れ。
カシオペアの援護が無い今、我々だけで出来るだけのことをせねばならん」
愛する妻を案ずる夫から、地球防衛を担う責任者の目に変わる
ヴァルハラ基地の一室
ベッドにちょこんと腰掛けた冴子の乱れた髪を、丁寧に梳かしてやるカーマ
冴子の顔には、場末の娼婦のような毒々しいメイクが施されている。
カーマ「本当に綺麗になったわ。冴子」
冴子「お姉さま。本当?」
年下のカーマを嬉しそうに「お姉さま」と呼ぶ冴子。その表情も甘えた口調も、まるで幼女のようだ。
カーマの渾身の「責め」で、退行まで引き起こしたのだ
冴子「お姉さまとおそろいね」
豊満な2つの胸の先端には、カーマのそれと同じように銀色の装飾具が取り付けられている
そして、その下にも…
カーマ「冴子。お姉さまのために、これからお仕事をしてちょうだい
防衛隊の悪い人たちをやっつけるのよ」
冴子「うん!冴子、お姉さまのおいいつけは何でもするわ。いい子でしょ?」
カーマ「いい子ねー。おつかいをちゃんとできたら、またお姉さまが可愛がってあげるわ
私のお友達もこんどは一緒に遊ぶの」
冴子「うわあ、楽しみよ。でも、お姉さま、冴子ごほうびがもう1つ欲しいの」
カーマ「判ってるよ。お姉さまとおそろいの虫さんの絵を描いてあげようね、
それと、あそこももっと気持ちよくなるようにしてあげるわ」
冴子「きっとよ!約束よ」
(くくく。無事帰投してきたら、またお楽しみだぞ)
憎い冴子を完全に自分のものできた達成感に酔いながら、
淫売の化粧とは対照的に幼女のような無邪気な瞳を輝かせる冴子と
「指きりげんまん」をしながらほくそえむカーマだった
キタ━━(゚∀゚)━━!!
おかえり〜待ってたよぉ!
職人さま再降臨キター
堕ちちゃったのね冴子ママン
それよりスーパーヒロイン系総合スレ、ホント誰かお願い。
漏れのホストもムリぽ・・・
とりあえず基地から脱出できそうな冴子ママ。
しかし息子はどうなる??
何にしても再開おめでとう。
安心したよ、ホッ。
422 :
名無しさん@ピンキー:03/12/21 06:48 ID:rg1FuuZB
夫の前で濃厚レズプレイ希望 >冴子ママ
423 :
名無しさん@ピンキー:03/12/21 08:14 ID:rg1FuuZB
意識は戻るけど、夫や息子への愛とカーマへの愛で悩むママン。戦いが終わったあと、
カーマを選んで二人でどっかに消えるママン。
心からお願い。誰ぁスーパーヒロイン系スレを立ててください。
お願いします・・・
>>425 ありがとうございます。感謝します。
スーパーヒロイン系作品の投稿よろしくお願いします。
427 :
名無しさん@ピンキー:03/12/21 14:31 ID:rg1FuuZB
>カシオペア作者様
IDOにはカシオペアの発展改良型とか、別のラインで開発していたロボット(当然女性型)があって、
今度こそ夫が乗るはずが、また乗れず。(通路が崩れて辿りつけない等)
で、別ロボットの傍にいた冴子の親友のIDOの人妻パイロットとか整備士が乗るとかどうでしょうか?
カシオペアの欠点は克服出来てない、同じ欠点がある等で、敵と化したカシオペアと別ロボがぶつかり合う度に
悶え苦しむ二人のママ。
どうでしょうか?
まあ、あまり脱線せず冴子ママにはあくまで戦うヒロインであってほしいかな。
429 :
名無しさん@ピンキー:03/12/21 18:49 ID:z2uupao9
OLサンダーって知ってるかい?
強さと優しさを兼ね備えた正義のヒロインに、母親(母性)という要素を加え
さらにエロをプラスしたようなキャラが理想だな。
そういう意味じゃ冴子ママはいい線いってると思うよ。
やっぱ正気に戻って戦ってほしいなぁ。
そんでもって必死でボロボロになりながら戦う冴子さんがステキ。
>429
なにーー?
当然じゃないですか!
出撃態勢の整ったカシオペア。ドックで巨体を見上げるヴァルハラ幹部たち
カーマがマイクでコックピットに呼びかける
カーマ「冴子。がんばって。ガーランド大佐のお手伝いをして
愚かな人間どもを皆殺しにするのよ」
冴子「はい!お姉さま。お姉さまの分まで殺してきます」元気のいい返事だ。
ケムラー「いやいや結構結構。ところでカーマ、あれはうまくいったかね」
カーマの後ろにミイラが立っていた
いや、正確にはミイラのように干からびた老人だ。
髪や眉毛の残っていない皺だらけの顔、しみの浮き出た手の甲、
100歳は超えている筈だが、矍鑠として生気の衰えた風はない
カーマ「軍医総監、変な使い方はされないで下さいよ」
ケムラー「判っておる判っておる。わしがいつも趣味で遊んでおるなどと思うな」
カーマから老人に手渡される銀色のゴルフボール。ケムラーは好色そうな皺顔を歪めて微笑む
(気持ちの悪いジジイだ)
さすがにカーマも口に出さない。
ヴァルハラを創設した最初の7人「コミッティー」の1人で、
最高司令官でさえ独断で処分できないほどの権力を持つ。
噂では前の大戦中、収容所で多くの囚人に生体実験を施した残虐なマッドサイエンティスト。
そんな「基地外に刃物」の機嫌を損ねることはできない
ケムラー「ひひひひ。何が出てくるか楽しみじゃわい。けけけけ」
嫌悪感を抱きながらカーマは指令を続ける
カーマ「新しい武器の使い方は判るな」
冴子「はい」
カーマ「では行け!Master switch on」
冴子「ぎゃああああああああ」
冴子の全身を衝撃が走る。神経を直接削られるような苦悶だ
冴子「ひいいいいいいいっ」
カーマ「どうした。おい。冴子」
冴子「助けて、助けて。あああああああ」
何事が起こったか判らずうろたえるカーマ。何だか判らないが冴子の悲鳴に悦に入るケムラー
カーマ「技術局長。どうしたことだこれは」
エリーゼ「慌てないで大丈夫。カシオペアをパワーアップしたから、
神経を接続する際にこれまでなかった負荷がかかったの。慣れれば大丈夫だわ」
冴子「ひえっ。ひえっ。うああああああああ。た、助けて、助けてお姉さま」
エリーゼ「我慢するのよ冴子」
冴子の体の内側から焼き尽くすような衝撃波が襲う。体中のあらゆる粘膜を焼かれるようだ
冴子「助けてえ。いやあ。いやあ」
体をくねらせ。腰をグラインドさせて悶える冴子。カシオペアの巨体も揺れだす
カーマ「いかん。これじゃ冴子もカシオペアも壊れる」
冴子「くうううう。くおおおおお。死ぬっ、シヌウウウウ」
エリーゼ「慌てないでと言ったでしょ」カーマと冴子の様子に少し愉快そうだ
カシオペアも悶え始める。冴子「くおっ。くおおっ。うう。うあ。きあ。きああああっつ」
白目を剥き、泡を吹いて失神する冴子・
クララ「あの女。すごい声を出すのね」母親同様、愉快そうな侮蔑の笑みを浮かべる
エリーゼ「浩平はどうしたの?」
クララ「薬を飲ませて寝かせておいたわ。疲れてたみたいだし」
それにしても、カシオペアと冴子の様子が変だ。動きを一度止めてそのままだ
カーマ「おい。冴子に何かあったんじゃないだろうな」
エリーゼ「言葉を慎みなさい。カシオペアの性能に間違いはないわ」
ピカーン!カシオペアの両目に光がともり、起動成功を示す。
ウオオオオオオオン。重厚なエンジン音とともに動作を開始するカシオペア。
冴子「ふふふふ。あははは。痛いの。痒いの。あははははああ」
冴子の目の色が明らかにおかしくなった。
乳首や陰部に取り付けられたピアスが衝撃波をスパークさせて、
エリーゼの計算を数十倍上回るショックを冴子の神経にダイレクトに伝えたのだ。
カーマの責めに加え、神経をえぐり刺すような激痛に、冴子の精神のバランスは完全に崩れた
ドック内で暴れだすカシオペア。警備の衛兵が発砲するがかなうわけもない。
ドック内のクレーンや重機、配電施設を壊しだす
冴子「光るの。ひかるの。いやああ」
カシオペアのパンチが壁を崩す。中の部屋のベッドに少年が眠っている。
洗脳処置のためにクララが昏睡させた浩平だ。
浩平の目に認めると、カシオペアの動きは止まった。
冴子「‥‥‥冴子のお人形さん。赤ちゃんのお人形さんでちゅよー」
冴子の濁った意識には、この少年が何だか認識できない。ただ、本能が
大事なものであることを何となく伝えている。
カシオペアは浩平を手のひらに載せると、そのまま下腹部にその手を移動させる
コックピットからつながる非常ハッチを開き、浩平を収納する。
そのため、冴子の手指は自らの下腹部に深々と食い込ませることとなった。
冴子「‥‥‥気持ち‥‥‥いい」
ついその感覚に我を忘れる。埋め込んだ指を中で動かす」
くちゅ。くちゅ。ぬちゃ。
パイロットスーツとアンダーウェアの下は、もう粘り気と熱でいっぱいだ」
スーツの布を食い込ませるように刺激を続ける冴子。
冴子「冴子は悪い子。こんな。こんなになってるう」
意識を失った浩平の目の前で、異常な感触に狂う母
冴子「いやいや。冴子。飛ぶの。飛ぶのおお」
冴子の神経が異常な値に達するのを神経ステムが感知して、飛行用エンジンが急発進した
ヴァルハラ基地の天井を破り、急速に脱出するカシオペア。
437 :
名無しさん@ピンキー:03/12/23 17:59 ID:eUE5Yztb
冴子ママはどうなっちゃうのですか?ハラハラ
冴子ママ無事に脱出・・・じゃないなこりゃ(w
さてどうなるのか続きが楽しみ。
戦闘中にもすごい声を出してね >冴子ママ
>>440 ご苦労様です。
これだと各作品が読みやすくてイイ。
そろそろ戦うママを見たいよぉ。
坊や、そういう時は慌てず騒がず「保守」と書くんだ。
445 :
名無しさん@ピンキー:03/12/27 02:23 ID:cN5aQvmK
冴子ママ&息子inカシオペア・・・・
これは萌える展開が期待できますもんね。
446 :
名無しさん@ピンキー:03/12/27 11:36 ID:wusoTYMN
密室で牝の匂いプンプンのママに息子のムスコは・・・
狭いコクピットの中で絶叫したり泡を吹いたりしながら悶え苦しむ
ママの姿を目の当りにする息子。
戦いの最中カシオペアの中で冴子ママがどんな目に遭ってるのか
今まで息子は知らなかっただろうからね。
449 :
名無しさん@ピンキー:03/12/28 09:41 ID:Ejc3M5qj
操縦システムからして、パイロットであるママは汗をかきながら
必死に戦うわけで・・・・
密室には熱気がム〜ッと漂うのかな
少年自身もママの異常な熱気にあてられたり、味わった事の無い恐怖を味わったりと、
極限状態なワケでありまして、極限状態下の男女は恋に落ちやすいワケでありまして、
ママも戦闘中のコクピットに他人がいるのは初めてだろうから、母と子といえども、
種を残そうとする本能の赴くままにファックファック!
まあ、いくらなんでも戦闘中にファックは無理だろう
そんなことしてちゃやられちゃうし(w
でも危険な場所でもある戦闘中のコクピットに息子がいるってのはママにとっても
心理的にプレッシャーだろうから展開としてはおもしろそう。
452 :
名無しさん@ピンキー:03/12/28 15:20 ID:2jkfyizu
コクピット内に漂う異様な熱気。
険しい表情の冴子ママ。
ただいまカシオペアは戦闘中、しかし状況は劣勢・・・
機体が激しく揺れ、息子はコクピットの壁にしがみつく。
衝撃が伝わってくる度にママは悲鳴をあげて苦しみ悶える。
狭い逃げ場のない空間で追い詰められていくママと息子。
こういうのを期待しちゃうな。
>>451 戦闘後てのはどぉ?ママはシャワーで身体の火照りを鎮めようとするけど、ドキドキがおさまらない。
「今日はあの子と、一緒に闘ったんだわ・・・」「私のはしたない姿をあの子にみられてしまった」
ってオナニーするけど、戦闘中の場面とか思い出して指とかじゃ満足出来ない。
ママはバスローブを羽織り夫の部屋を通り越すと、息子の部屋に入っていった・・・。
454 :
名無しさん@ピンキー:03/12/29 21:35 ID:OmhsKqeF
カシオペアと冴子がどんなにピンチでも浩平にはどうすることもできないんだよね。
455 :
名無しさん@ピンキー:03/12/31 17:39 ID:wCXtxLxC
保守
456 :
名無しさん@ピンキー:04/01/01 20:57 ID:YCZtMroB
新年を迎え今後も冴子お母さんの戦いに期待してます。
清美さん、真理恵さんも帰ってきてね。
457 :
名無しさん@ピンキー:04/01/02 17:32 ID:FKqbUzx3
新年早々ズタボロにされる冴子ママ・・・に期待。
459 :
名無しさん@ピンキー:04/01/04 11:00 ID:Nyg1t2Yb
息子を一緒に乗せてる冴子ママはどんな戦いを見せてくれるんだろう?
でもその前に正気を取り戻してくんないとね。
正気を取り戻してビックリだね。自分の乳首とクリトリス見て。
「なんだか胸がヘンだわ・・・な、なにコレ!?」
「ふう。シャワーで浴びようかしら・・・な、なにコレ!?」なかんじで。
そのままオナニーしちゃって、軽い洗脳状態に戻る。
んで、若いチンポを求めて息子の部屋に...。
浩平君は毎晩ママをオカズにしてるに違いない。
ママ、ママ言いながらせんずりしてたら、後ろから手が伸びてきて一緒にしごいてくれて、
慌てて振り向いたらママで、ママは浩平に激しいキスをしながら手コキしてくれんだよ。
464 :
名無しさん@ピンキー:04/01/06 17:57 ID:ONDBgU/9
お母さんたちまだ?
ロム兄さんのような死に方だけはカコイイけど駄目だぜ?
466 :
名無しさん@ピンキー:04/01/08 22:39 ID:MMBMKdZk
カシオペア発進!・・・・してほすぃね。
パパと息子の愛を受けて、冴子ママがんがれ!!
…で、前と後ろどっちの愛が息子なんだろうか?w
やはりパパを捨て、息子との愛に殉じてこそ…
神よ早く帰ってきてください。
470 :
名無しさん@ピンキー:04/01/11 22:58 ID:4XZcIRyQ
熱気漂うコクピット内の母と息子・・・・
神の降臨を信じて保全。
472 :
名無しさん@ピンキー:04/01/14 22:09 ID:Zjgj3s8h
機動母神カシオペアの続きが読みたいよ〜。
3機の機甲獣骨メカに率いられたヴァルハラ空軍は、
街を縦横無尽に蹂躙していた。
ガーランド「今だ。行け!IDO研究所を占領するのだ」
前回、冴子がカーマの洗脳装置に陥れられ、正確な位置を自白したため、
ヴァルハラにとって攻略は容易だった。
ロケット弾に援護されながら、落下傘で降下する降下猟兵。
地上で右往左往している防衛隊員たちと銃撃戦が始まる。
浩一「我々の手で、この施設を守るんだ。
カシオペアのデータが敵にわたったら大ごとだぞ」
(いざという時は、基地ごと破壊するしかない)
妻との研究成果を灰にすることは、浩一にとって身を切られる思いだ。
しかし、決断せねばならない。そして、それまでは精一杯戦うのだ。
ボディーアーマーを身につけ、カービン銃に装弾する浩一。
(そうだ。浩平は?)
所員A「先生。息子さんとの連絡はつきません。
お宅への電話、携帯電話ともに、この混乱ではとても…」
同B「差し出がましいとは思ったのですが。お宅へも伺ったんです、しかし…」、
(浩平が…。何てことだ)
冴子は戦闘中行方不明、それに加え浩平までが。
所員A「防衛隊と一緒に街を探しています」
浩一「いや…。君達は最初の任務に戻ってくれ」
研究、妻、息子、全てを失うことになる浩一。
それでも、彼にはまだ、任務があった。
ドゴオオオオオオオオ―ン。
大音響と衝撃に包まれる司令室。灯りが全て消える。
真上にバンカーバスターが直撃したのだ。
空中で旋回しながら廃墟の広がる地上を眺めるガーランド大佐。
ガーランド「久しぶりに気持ちの良い成果だ」
シュトルヒのレーダーに示される飛行物体。急速に接近する。
モニターにはカシオペアが映し出される。
ガーランド「今ごろ来ても遅いぞ。我々があらかた片付けたわい」
余裕の笑みで見下す。「地上で降下部隊を助けてやれ」
カシオペアの両腕から機関砲が発射される。
ドカーン!
木っ端微塵になったのはヴァルハラの戦闘爆撃機隊だった。
冴子「あはははは。死ね!」
頭は正気を失っていたが、「ヴァルハラのメカを倒す」という習い性は
冴子の体にしみついていた。
冴子「全方位ミサイル クロス・ダート!」
カシオペアに新たに装着された兵器だ。みるみる数を減らす爆撃隊。
ガーランド「ジーク閣下!何をするんです」
ジーク「大佐。冴子が狂った。アクシデントだ。
冴子は何をしでかすか判らん。何としても止めろ」
(ちっ。役に立たん。まあいい。俺の腕を若僧どもにみせてやるいい機会よ)
シュトルヒの機首をカシオペアに向け、空対空ミサイルを発射する。
冴子「あうっ」
衝撃を受け止める冴子。しかし、それはダメージだけを冴子に与えたのではなかった。
数度にわたる洗脳、カーマの執拗な責めで、
冴子の中に新たな感覚が開発されていた。
痛みの衝撃の奥に、何とも言えない甘美さを覚える冴子。
477 :
名無しさん@ピンキー:04/01/14 23:27 ID:K07zfWXf
ありゃ、何時の間に…
作者様ガンガレ!
キタ━━(゚∀゚)━━!!
もう来ないのかと心配してたけど、ホッとしたよ。
これからもがんばって。
再開おめでとう!
480 :
名無しさん@ピンキー:04/01/16 02:07 ID:X+AGF15X
早く正気を取り戻して凛々しい冴子ママに戻ってほすぃ。
そして息子の見てる前で大ピンチってのがいいなぁ。
481 :
名無しさん@ピンキー:04/01/18 12:49 ID:RoDZZUqA
しばらくストップしてたけど再開されたようですね。
続きに期待してます。
482 :
名無しさん@ピンキー:04/01/20 23:51 ID:ybKWtdJ6
戦う冴子さんが見たい。
「ふあっ。ふあっ」
コックピットで体をくねらせ、悶える冴子
しかしその悶えは、必ずしも苦悶を意味しなかった。
全身に受ける痛みには変らないが、それは子宮に違った形で伝わる。
最初の小さな波がさっそく冴子の全身を痙攣で覆う。
浩平「…母さん?」
気絶から覚めた浩平は、自分がコックピットの中にいるのを自覚するまでしばし
時間がかかった。
しかしそれ以上に驚いたのは、目の前にいる母親の異様な様子だ。
豊満な体のラインをむっちりと浮き出させたパイロットスーツに見を包み、
まるで縛られているかのような神経コードが全身にまとわりついている。
いや…。そのいでたちは浩平も話には聞いていた。
1人で世界を守る母の、凛々しい戦装束だ。
しかし、今の冴子の様子は剽悍決死の「戦士」のそれではない。
真っ赤に上気した顔は汗で濡れ、
白目をむき、禁断の歓びに歪ませた口の端から涎をのぞかせている。
口から発するのは、言葉にならない獣のような嬌声だ。
「あう、ああう。ああああん」
なぜか腰を振り立てるように体をくねらせ、ヒクヒクと小刻みに体を震わせる。
狭いコックピットの中は、母から発せられる熱気と、
甘く鼻を突く「女」の匂いで、異様な空間となった。
浩平「母さん、母さん、しっかりして!」
母の熟しきった体に起こっていることを理解するのは、少年には不可能だった。
だが、冴子が戦いで苦しんでいることだけは何となく判った・
浩平「母さん。頑張って。負けちゃダメだ」
母の体を抱くようにして、ゆすぶる浩平・
冴子「…?」
冴子の濁った意識は、目の前にいる男が誰だが理解できない。
いや。記憶のどこかに引っかかるものがある。
名前も思い出せない。
だが、自分にはかつて、心から愛した男がいたような気がする。
愛し合い、結ばれ、愛の結晶を実らせた愛しい男性が。
冴子は目の前にいる少年に、20代前半のころの浩一の姿をだぶらせた。
自分が愛する夫、愛する息子。
その2人を完全に思い出し区別するのは、狂った冴子の脳には不可能だ。
しかし
浩一と浩平、2人の区別は今はつかないが、
愛するこの少年のために、自分は戦わなければならないような気がした。
冴子「ありがとう。あなた。あぶないから床に伏せて」
気を取り直した冴子は、浩平に告げると機体の体勢を整えた。
ガーランド「敵は沈黙したぞ!撃て、撃て」
シュトルヒ、ホルニッセ、スツーカの3機は、
空中を旋回しながら、機関砲とミサイルをカシオペアに浴びせかける
冴子「ブレスターショット!」
カシオペアの胸から、放射状に新兵器のビームが発せられる。
お待たせして、これだけですみません
仕事がたてこんできたため
更新がこれからかなり遅くなるのもあらかじめお詫びします
遅筆を棚に上げ、そのうえ図々しいお願いですが
保守をして下さる際、
・「お母さん」はじめ各SS登場キャラのデザインうp
・「お母さん」のイメージキャスト=例・鈴木京香(35)、井上喜久子(38)など
とかの話題を振って引っ張っていただくと嬉しいです(w
待ってましたよ!
やっぱりこの手のスレはSSがあってこそ楽しめるわけで
遅くてもいいので無理をなさらず末永く続けて下さいませ。
自分もイメージとしては、冴子ママ=鈴木京香さんが良いかと思います。
キャスターの草野満代さんなどもいいかも。
488 :
名無しさん@ピンキー:04/01/24 20:03 ID:yhcXZefA
いよいよ戦闘再開だね。
相変わらずの期待を裏切らない展開
作者様もカシオペア&お母さんもガンバッテ!
489 :
名無しさん@ピンキー:04/01/26 23:27 ID:bREEiQCB
こいうアニメ見てみたいな…
と言っても主人公がお母さんてのは無理か?
とりあえず冴子ママも正気に戻って戦闘開始となったわけで
せっかくだから敵メカの猛攻を受けて悲惨なくらいの大ピンチになってもらいたい。
敵の攻撃は苛烈を極め、冴子ママはすごい声を出して悶え苦しみ
浩平もいるコクピット内はさながら修羅場状態と。
必死に戦いながらボロボロされていくママの姿を見て
浩平はカシオペアに乗って戦うママの苦労を思い知らされてしまう。
こんな一緒にカシオペアのコクピットにいるからこそのシチュが見たいな。
491 :
名無しさん@ピンキー:04/01/30 22:24 ID:bM9GRwkb
冴子ママは30代後半の早乙女ミチル
もうすぐ弓さやかと炎ジュンも登場するぞ!
ちょっと今後の展開を妄想してみたりする。
まぁ、現在のカシオペアは悪の組織によって改造されたものなので
一度リセットする意味でやられちゃうのいいかも。
どうにか敵を倒して息子と共に基地に辿り着くも冴子ママは満身創痍で
そのまま病院送りになってしまう。
一方大破したカシオペアは冴子が入院してる間にヴァルハラの改造データを元に
夫の手によって修復され再び正義のロボとして再生する。
やがて傷も癒え完全に正気に戻った冴子は退院して基地に戻ってくる。
さっそく新生カシオペアに乗ってみた冴子もその性能には御満悦の様子。
(しかしフィードバック機能は相変わらずのまま)
息子も夫も一安心で基地内にも明るい雰囲気が漂うのだが、
ヴァルハラもカシオペアのデータを元に新兵器を完成させていた。
再び戦いが始まり、冴子は自信満々に新生カシオペアで出撃していくも
敵の新兵器のパワーに驚き焦りまくるハメに…
そんでもっていつものように絶叫し泡を吹いての大苦戦。
結局のところカシオペアのデータが渡ってしまったことによって
敵の新兵器も格段に強くなっており、冴子の戦いは楽になるどころか
さらに厳しいものになっちゃう。
しかし冴子ママは愛する息子と夫のためにボロボロになりながらも
戦い続けるのだった。
493 :
名無しさん@ピンキー:04/02/01 22:35 ID:9cyqGRtS
すごい声で絶叫する、涎垂らす、白眼むいて泡を吹くetc
美しい熟女でありながら、このはしたないまでのヤラレっぷりが
冴子ママの魅力(w
動きが一番鈍いスツーカが最初に四散した
しかし、機甲獣骨メカはボディの大半を失っても
操縦室ユニット(コアブロック)だけで行動できるのだ
空を舞いながらカシオペアに機関砲を浴びせ続けるコアブロック
冴子「がうっ」
苦痛を快楽に変える脳に改造されてしまったとはいえ、体へのダメージだけはある。
両手を振るってこの小さなコアを叩き落そうとするが、的が小さくままならない。
ガーランド「ひるむな。攻撃を続けろ」
ホルニッセが、「雀蜂緒の毒針」として装備した中型ミサイルを
後尾から発射する。
槍のように鋭いそれは、カシオペアの中枢のある下腹部を目指し宙を裂く
槍のように鋭いそれは、カシオペアの中枢のある下腹部を目指し宙を裂く
冴子「ジューン・ダブル・サーベル」
新兵器だ。柄の両側に付いた刃がミサイルを唐竹割りにする。
ドカーン。
爆風に飛ばされそうになるが、必至に耐える冴子「うううう」
浩平「母さん!母さん!しっかりして」
顔を真っ赤にして、顔をのけぞらせて耐える母を気遣う少年。
もっとも母親はダメージを受けながらも、ヒクヒクと女の最奥を震わせてはいるのだが
もあっ、と室内の熱気はますます熱くなり
なにかムッとする匂いが立ち込め始める。
冴子「だめよ…。今こんな時に、こんなに、こんなになるなんて…」
まなじりを再度鋭くして、冴子が反撃する。
冴子「スナッパー・ロッド!」
先に手錠(カフ)のついた鞭を振るうカシオペア。
コアブロックは空中で鞭にからめとられ、カフで握りつぶされる。
ヘンケル「ベック大尉!」
ホルニッセのパイロットが戦友の最後に目をむく
ヘンケル「おのれ!生かしておかんぞ」
雀蜂メカはその前足についた「鎌」2本で
カシオペアの胸を切り裂こうと振るう
冴子「八の字斬り!たああーっ!!」
紙一重でかわして、逆にダブルサーベルで切り上げる。
二本の前足は鎌ごと切り落とされる
冴子「きゃああ」
その間隙を付き、ホルニッセの中足、後足計4本が
カシオペアの胴をがっちりと抱え込む。
そのままギリギリを締め上げるホルニッセ
肋骨をへし折らんとばかりの締め付けに、さすがの冴子も
苦痛をより重く感じる。
冴子「うぐぅうううう」
苦悶で顔を歪め、口を開いて喉から悲鳴にならぬ声が出る
ヘンケル「このまま止めを刺してやるわ」
ホルニッセの尻から、ミサイルとは別の槍が飛び出す
尻の槍で、カシオペアの下腹部を貫こうというのだ。
ガーランド「でかしたヘンケル。そのまま殺せ」
冴子「チェストクロスショット」
敵のボディと密着した状態で胸のミサイルのゼロ距離射撃!
頼みのコアブロックごと爆発するホルニッセ。絶命するヘンケル
ガーランド「よくも二人を!」
部下2人を失ったガーランドは、ホルニッセの爆風によって
空中で切り切り舞いしているカシオペアに肉迫する。
ガーランド「アンカークロー」
前の戦いでカシオペアを捉えた両爪が再度カシオペアに迫る。
冴子「ダブルサーベル!エックス切り!」
バラバラに裂かれる両爪
冴子「ハンディングフラッシャー!」
ビームで空中戦をシュトルヒに挑む。
バーニアを強化されたカシオペアは、
パワースペック上では今やシュトルヒと同等に空中戦を戦えるのだ。
だが、
ガーランド「馬鹿め。勝負はパワーだけで決まるのではない」
ヴァルハラの誇る戦闘機パイロット、ガーランド大佐の操縦技術は
シュトルヒの軽快性を何倍にも引き上げる。
ガーランド「ドッグ゙ファイトで俺に勝てるか!」
ビームをかわし、カシオペアの背後に回り込む
ガーランド「ミサイルロックオン!仕留めたり」
AAMが火の航跡を描いてカシオペアに迫る!
冴子「来る!」
カーマの執念によって執拗に「仕込まれ」た冴子は、
反射神経も比例して鋭くなっていた。
強化されたバーニアの力で直線移動するカシオペア
冴子「させるかあ!」
シュトルヒの正面を捉えようと回り込むが
ガーランドの腕はまたしても背後をとる。
ガーランド「今度こそだ!」
冴子「カシオペアビームキャノン!」
腰の内蔵ホルスターから、カシオペア用のビームガンが飛び出す。
抜き打ちで背後のシュトルヒを射つ。
予想しなかった新兵器に、撃ち抜かれるコックピット
ビームで一瞬のうちに蒸気と化すガーランド大佐。
だが、死を期していた大佐は、
コアブロックが失われてもオートパイロットで最後の特攻を行なうよう
メカにプログラムしていた。
シュトルヒはコア以外の部分のパワーで、カシオペアに組みつく。
核反応炉が暴走しだし、シュトルヒの、そしてカシオペアのボディを
高熱で包む。
こうなるとミサイルのゼロ距離射撃はもはや不可能だ。
カシオペアのコックピットも時ならぬ高熱を帯びている。
生命維持度がレッドゾーンに陥ったことを知らせるアラームが響く
冴子は目の前でふらふらになっている少年を見つめる
(彼はいったい誰?)
(でも…でも…死なせるわけにはいかない)
目の前の少年が息子だったのか、夫だったのか、恋人だったのか。
とうとう思い出せなかった。
だが、この少年に至上の愛情を注いだという記憶だけはわずかにあった。
自分はもうここで最期を遂げる。でも…
冴子は手を伸ばして浩平の頬に触れる
冴子「お願いよ…」
浩平「母さん。何を言ってるんだ。むぐっ」
少年の唇を、冴子の柔らかいそれがふさぐ
(母さん…)母の突然のくちづけに、茫然とする。
その動けない体の背中に手を廻し、やさしく抱きしめる母。
血肉を分けて生まれた子と、もう一度1つにならんとでもするように。
強く、強く。
501 :
名無しさん@ピンキー:04/02/03 10:58 ID:AbXpw9DG
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ハァハァ。。。
なんか熱〜い展開になってきたな。
503 :
名無しさん@ピンキー:04/02/05 00:49 ID:xssDoz6A
ほかの2人のママはまだー?
今回のカシオペアは強いね。
あっという間に敵をかたづけちゃった…けど大ピンチ。
もっとねちっこくいたぶられてほしかったりもするけど
それは今後のエピソードに期待しまーす。
冴子の舌が挿し込まれ、浩平の舌に絡みつく
経験豊かな彼女の舌は、少年の口の中を縦横に蹂躙する
ぴちゃ…、ピチャ…、
豊かなバストの、下半身の肉付きの感触を、服越しに感じる少年
女体から発する熱が、
甘い香りが、
上半身、下半身それぞれの柔らかい肉に時折感じる「装飾具」の
固さが、女の性の生々しさをいっそう伝える
(母さん…母さん)
驚愕ととまどいの中でも、思春期を迎えた少年の「男」は
その通りの反応を示しはじめた。
その「男」を感じ取った冴子は、さらに全身で愛を息子に伝えるように
口づけと抱擁に念を入れる
かつて浩一と愛し合った時の記憶。冴子の脳からほとんど消えてはいたが
体が、本能がまだわずかに覚えていた。
そして、目の前の少年は、出会った頃の彼の面影を伝えていた。
冴子は今、父子2人を一緒に愛しているのだ
やがて浩平から顔を離す冴子。透明の糸が2人の間に名残を引く。
全身がこわばったままの浩平に、微笑みを向ける冴子
冴子「あなただけは生き残って…お願い」
浩平「母さん?」
冴子は哀しみの入り混じった微笑みのまま、スイッチを押す。
本来操縦者のためにセットされた脱出用ポッドのスイッチ。
浩平の視界から母の姿が、コックピットが消え
コックピットの冴子の視界から、愛する少年の姿が消え去る。
カシオペアの胎内から強制的に、空に放り出された浩平。
浩平「?!」
体を守るパラシュートが安全な空中で開いた時、
浩平の目に映ったのは、1つの火の玉と化して
マッハの早さで飛び去るカシオペアとシュトルヒ。
火の玉は見る見る彼方に小さくなっっていく。
そして、はるかな空で点となって消えた…
浩平「かあさああああああん!!」
ジーク「今ヴァルハラは、新しい力を得た。
我らのホープ、破壊の母神・カシオペアよ、目覚めの時だ!」
>507のノンブルは「110」です
取りあえずこのエピソードはここまでです
続きを書くのは…どうしましょう
>>508 ぜひ見たい!「破壊の母神・カシオペア」
>508 カシオペア作者さま
続きはぜひ書いて欲しいのですが、作者さま自身は書きたい内容とか
好みの展開とかは無いんでしょうか?
書き始めから読ませてもらってるんだけど、途中で各自の好みで
てんでばらばらな展開要望が出されて、しかもそれにかなり忠実に
書かれているんで、最初から読み直すとうまく繋がってないような
気がします。
例えば最初の洗脳段階とかではジーク閣下自ら冴子ママンを美しいと
表現し「自分の女奴隷」にすることにかなり興味があった筈。それが
途中でカーマとのレズ展開要望が出されてからその辺りがどっかに
いっちゃたし。で、他にも息子との展開要望が出されるとまたそっち
方面に話がふられてしまってるし。
せっかくこれだけ書ける作者さまなのに、これはもったいないです。
あまり個別の要望に答え過ぎてわき道に逸れないようにして、展開して
もらえると、盛り上がるんではないかと思います。
>>510様
ありがとうございます
実は私、エロが非常に苦手でして
最初は純粋にスーパーロボットものを書きたかったのですが
それではあまりに味気ない上、板違いでもありますし
展開もワンパターンになってしまう気がしました
そこで、主人公(側)のピンチに彩りをつけるため、皆様からの要望を
これを幸いと使わせていただいたわけです
ちなみにご指摘にあったジークの「変心」ですが
これは彼を「独裁者特有の気ままさ、身勝手さ」と
「周りにあるもの全てを自分の野望達成のための道具にしか見ていない冷酷さ」
のあらわれとしてこういう展開にしました。
ジークにとって冴子は愛玩の対象でなく、「道具」に「おもちゃ風味」がついたもの
でしかないのです
こういう彼の無機質の精神構造はまた、彼の裏設定に関わってくるのですが
正直、今心を砕いているのは
正義の味方をいかに窮地に陥れるか、の一点でして
冴子については、レズや洗脳や息子とのディープキスはあっても
その行為そのものの餌食にしてない、というところでお察しいただきたいのですが
ちなみに、ネタバレしない程度で今後の展開をいえば
カーマ、エリーゼ母娘がこれからちゃんと活躍します
冴子さんはますます悲惨な状態に陥り
IDO側の被害は今回以上になります
悪の側がカシオペアを一度捕獲し、冴子に自白させたことで
もはや強化版カシオペアがあってもどうにもならない状況になります
むぅ〜。気づいていたけど敢えて言わなかったのだが >作者が自白しちゃったw
新聞とかの連載小説でもよくやっちまう失敗なんだよね >という事で気にすんな
まぁ、プロはそこからちゃんと結末をつけて終わるが >たまに急病で逃げるがw
個人的にはアマチュアなんだから、少々の辻褄がつかなくなっても勢いを大切にし
て楽しく書けばええ。
読むほうも充分楽しんでいるのだから、あまり深く考えずにこのままでバンバン書
いていってOKだと思うのだが?
>>511 私は純粋にスーパーロボットもの路線でいいと思うよ。
以前のレスにもあったけど、あまりエロにこだわるとヒロピンAVのように
なっちゃうかもしれないし、そうなると各種設定の意味も薄れるように思う。
単にお母さんがロボットに乗って戦いピンチになるという内容でも
バリエーションはいろいろあるだろうし、別に味気ないこともないでしょう。
何にしてもこっちは楽しませてもらってるわけだし、せっかくここまで
続いてるんだから作者様には思うように書いてってもらい
これからも続けてもらいたいな。
514 :
名無しさん@ピンキー:04/02/07 00:33 ID:XatiZPXh
これからも頑張って!作者殿!
強化版カシオペアがあってもどうにもならない状況…
冴子さんはますます悲惨な状態に陥り…
ワクワクしますよぉ〜
ガンバッテ作者様。
それでも戦う冴子ママが好き!
517 :
名無しさん@ピンキー:04/02/11 14:42 ID:wz0YsUL8
hosyu
513に同意!
俺はエロあんまないほうが好きだな。
エロがなければスレ違い
521 :
名無しさん@ピンキー:04/02/13 04:28 ID:diKYBB/S
まあ、ほどほどにってのがいいのでは?
あからさまにエロでなくても、戦いで苦しめられる姿なんかもエロく
感じたりするわけだし。
522 :
名無しさん@ピンキー:04/02/21 17:21 ID:DRziCtqA
保守
hosyu
524 :
名無しさん@ピンキー:04/03/05 22:45 ID:y3Sk9GKR
カシオペアの続きが見たい。
保守
どなたでもいいです。
続編が読みたい。
いつになったら人大杉がなくなるんでしょう?
528 :
名無しさん@ピンキー:
どうにか続きを読みたいもんだけど、しばらくは無理なんかな?