【ヨーコたん】バスタード!【ネイたん】

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1名無しさん@ピンキー
のエロSSが読みたいな、と。
2名無しさん@ピンキー:03/10/29 23:10 ID:uavQRYXC

   ミ  カ  エ  ル  様  ハ  ァ  ハ  ァ
31:03/10/30 00:10 ID:eznZyeff
俺はヨーコさんハァハァ
41:03/10/30 00:11 ID:eznZyeff
俺は前々から不思議に思っていた。
なぜこんな漫画なのにエロパロにスレがないのかと。
51:03/10/30 00:13 ID:eznZyeff
一応検索はかけたんだがもし重複だったらスマソ。


神の光臨を待つ。俺には文才がない。
6名無しさん@ピンキー:03/10/30 01:03 ID:r7D7llzC
なりきりだったら参加したかったかも
7名無しさん@ピンキー:03/10/30 01:04 ID:gz2fff0P
ミカエル様を論破して精神的に追い詰めて泣かせたい。
8名無しさん@ピンキー:03/10/30 01:13 ID:hXrhObF+
正直、アンスラが天使になった辺りから面白くなくなったんで読んでない。
ネイの部下の三人衆と戦ってた頃がエロもバトルも一番面白かったな。
コミックスの2巻は高校の時の俺的バイブルだったよ。
9名無しさん@ピンキー:03/10/30 02:18 ID:qspou1/8
>8
1〜2巻ヨーコタンのスライム責めが今でも脳裏に焼き付いている。
「ほ〜れ溶けちゃうぞ〜」
10名無しさん@ピンキー:03/10/30 03:13 ID:WI0ovwCl
余裕の10
11名無しさん@ピンキー:03/10/30 19:55 ID:zKSKc/RU
イイ !ネ
12名無しさん@ピンキー:03/10/30 20:05 ID:1frEJtQu
ダークシュナイダーとポルノ=ディアノのガチンコファックが読みたいのう
13名無しさん@ピンキー:03/10/30 23:05 ID:iUxNofWd
ミカエルエロパート時のダークシュナイダーは激しく邪魔。
奴だけ透明あぼーんしたかった・・・
14名無しさん@ピンキー:03/10/30 23:23 ID:lna5tQRP
禿どう
エロに走るのかギャグに走るのかハッキリしろと言いたい
そういう意味でもスライム責めやカイにハリの時は良かった
15名無しさん@ピンキー:03/10/30 23:27 ID:1frEJtQu
エロに走って欲しいな
16名無しさん@ピンキー:03/10/30 23:33 ID:MapQCQT9
まあ、なんだかんだ言ってミカエル様のシーンでは抜きましたけどね。
17名無しさん@ピンキー:03/10/31 00:02 ID:18/dGDhz
本当に誰か書いてくださいm(_ _)m
18名無しさん@ピンキー:03/10/31 00:46 ID:AI6LSPp8
ほっしゅ。
19ポルノ・ディアノ ◆c2Ex5FhLKA :03/10/31 12:22 ID:dseITRaH
何?こんなスレまで立てちゃって…。
20名無しさん@ピンキー:03/10/31 13:16 ID:mGLrU1Ae
爆乳大元帥キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!
21ポルノ・ディアノ ◆c2Ex5FhLKA :03/10/31 13:19 ID:dseITRaH
来たからなんだっていうの?

それより、悪魔大元帥だっていうのが聞こえないかしら、ボーヤ…。
22名無しさん@ピンキー:03/10/31 13:38 ID:mGLrU1Ae
だって、そんなに大きな胸をしていたら、爆乳と呼びたくもなりますよ…
23ポルノ・ディアノ ◆c2Ex5FhLKA :03/10/31 13:40 ID:dseITRaH
人間如きが、ずいぶんとふざけた態度ね…?

さぁ、四つんばいになって謝ってもらおうかしら?
24名無しさん@ピンキー:03/10/31 13:40 ID:mGLrU1Ae
う……ごめんなさい_| ̄|○
25ポルノ・ディアノ ◆c2Ex5FhLKA :03/10/31 13:50 ID:dseITRaH
無様な男ね。ほんと、クズだわ。

それで、オナニーがしたいんでしょ…?(クスクス
どうぞ、見ててあげるから…。(クスクス

はやく服脱いで、汚いチンコ、見せてみたら…?
26ポルノ・ディアノ ◆c2Ex5FhLKA :03/10/31 13:53 ID:dseITRaH
とは言ってみたものの、
ここはなりきりではないみたいね。
1の要請もSSみたいだし。
失礼、逝くわ。

おっと20、誰が逃げていいって言ったの?
あなたは地獄で性奴隷として使ってあげるから、来なさい。フフ…
27名無しさん@ピンキー:03/10/31 13:54 ID:mGLrU1Ae
ギャワー!
連れてかれるぅ…

俺、SSS書けないから神の降臨を待つだけだのう…
28名無しさん@ピンキー:03/10/31 14:04 ID:ifSYnUmO
別に構わんと思うけど
29名無しさん@ピンキー:03/10/31 21:11 ID:DLASpGOh
まあとりあえずスレの行く末を案じるより今日を生き抜くほうが先じゃね。

バスタードのメスキャラは一度はスッ裸になってんのか?
30名無しさん@ピンキー:03/10/31 22:25 ID:tWWcqOvQ
メスキャラの定義によるが、記憶が正しければ
12将軍中の男装ねーちゃん(名前忘れた)は脱いでなかったと思ったが
31名無しさん@ピンキー:03/10/31 22:35 ID:hi0FQZ79
あー、そういやいたな。
名前なんだっけ?
32ヨーコ:03/10/31 22:48 ID:8m8limLV
るーしぇくんハァハァ
33名無しさん@ピンキー:03/10/31 23:31 ID:paC21Uo5
>30
シェラ・イー・リー
脱いでないが顔は一番好きだったりする

後悪魔王のメスどもも脱いでない
ペイモンとガブ公のお馬鹿エロ対決が見てみたい
34名無しさん@ピンキー:03/11/01 00:52 ID:vwPJAtPb
SSは職人の降臨を待つとしても…カップリングってどれだけある?

正統派なところで…ヨシュア×カイ、ラン×カイ、マカパイン×シェラ、
ガラ×ネイ、カル×ネイ、ルーシェ×ヨーコ…ぐらいか。

まあダーク・シュナイダーを持ってくれば相手は誰でもよさそうだが、
そうなるとほぼ鬼畜オンリーになってしまう(笑)
35名無しさん@ピンキー:03/11/01 03:16 ID:P/pnviog
もちヨーコさんとミカエル様は処女だよな?
そしてミカエル様は悲惨なロストヴァージンと。
36名無しさん@ピンキー:03/11/01 03:26 ID:FV+y4s2Q
ミカエルに膣内射精しなかったのが不満
37名無しさん@ピンキー:03/11/01 10:49 ID:g4DvHPd2
つまりみんなは糞生意気ガングロ天使長を無茶苦茶に凌辱したいんですね?
38名無しさん@ピンキー:03/11/01 11:14 ID:1PKYwyEi
俺はポルノも滅茶苦茶に陵辱したい
39名無しさん@ピンキー:03/11/01 11:55 ID:aNQcLhhp
>>37
> つまりみんなは糞生意気ガングロ天使長を無茶苦茶に凌辱したいんですね?

禿同。
ホントにSSネ申の降臨キボン。
40名無しさん@ピンキー:03/11/01 14:04 ID:u7/MPnbK
>>37
> つまりみんなは糞生意気ガングロ天使長を無茶苦茶に凌辱したいんですね?

甚だしく同意
41名無しさん@ピンキー:03/11/01 17:04 ID:FFkUPou9
俺は捕まっていた頃のガブリエルタソが、堕落させようとする悪魔にナニをされていたかが気になる
42名無しさん@ピンキー:03/11/01 18:51 ID:9reN7atn
>>41
漏れとしてはショタ系の子供の悪魔達にガンガンヤラれてたのをキボンヌ

まぁ、ありえんわけだが(;´━`)
43名無しさん@ピンキー:03/11/02 21:56 ID:9ijHgXwl
シーラ姫・・・
44名無しさん@ピンキー:03/11/02 22:59 ID:FboQzNqM
>41
とりあえず、鎖でつながれてたみたいだねェ
45名無しさん@ピンキー:03/11/02 23:00 ID:G/UFCVGe
もう18禁にして連載しろよ
46名無しさん@ピンキー:03/11/02 23:41 ID:R90B+yCc
もうダメのヨーコさんが萌え…胸も程良いし。
47名無しさん@ピンキー:03/11/03 00:04 ID:eoO1LzLt
そうでつね、でかけりゃいいってもんじゃない>乳

アスタロト(だったか?)のアダルトヴァージョンはノーセンキュー、
お子ちゃまモードに(;´д`)ハァハァ
48名無しさん@ピンキー:03/11/03 00:05 ID:Yj2g8rvM
お子ちゃまモードいいね…。
セーエキでヌルヌルグチャグチャにしたいというか。
49名無しさん@ピンキー:03/11/03 01:50 ID:LHOBALnQ
天使るーしぇに後ろから絡みつかれてるヨーコさんイイ。
あれ使ってアニメのイーフリート登場後のグロッキーヨーコさん
作れないものかといじったが挫折。

アニメのあれももうされるがままって感じで良かったな。
危なかった〜ってヨーコさん絶頂寸前だった?
50名無しさん@ピンキー:03/11/03 11:43 ID:cjoy4pbC
いいね、お子ちゃまモードアスタロト!
でもしゃべり口調がアダルトヴァージョンのまんまで、
「どうだ?薄汚いモノを嬲られる気分は?感じているのか?
卑しい奴だ、お前は。先から溢れ出しかけているこの体液はなんだ?
もう少し耐えよ。今少し私に悦楽で歪むお前の顔を見せてくれ」
などと罵られながら手コキやふぇらなんぞされたら堪りません。ママン!

>49
アニメがそんなに(・∀・)イイ!!とは知らなかった。今度借りてくる。
貴公の素敵ヨーコさんライフが実りあるものであることを祈ろう。
51名無しさん@ピンキー:03/11/03 14:45 ID:LHOBALnQ
>>50
基本的には原作通り。最後に全部ひん剥かれる寸前の
いきそうなヨーコさんが追加されてまつ。
モジモジしていた足をついに開いちゃうとこは中々。声もエロいし。
52名無しさん@ピンキー:03/11/05 01:18 ID:j3tAoBZt
正直、>>20とポルノに最後まで逝って欲しかった気もする
まぁ、スレとは趣旨が違うけどね
53名無しさん@ピンキー:03/11/06 00:31 ID:5Orbs3jw
ビレトはダーシュに何されたんだろーか?
とっても恥ずかしい目に…よし、書くかぁ!
54名無しさん@ピンキー:03/11/06 05:52 ID:zMCxU34i
おおッ 神光臨の予感!
そういえば顔赤らめてましたなぁ>ビレト
55名無しさん@ピンキー:03/11/08 11:54 ID:TFrPq77R
期待age
56名無しさん@ピンキー:03/11/08 12:11 ID:acr1BBqV
最近の絵柄じゃ駄目だよ・・・服装のデザインも・・・・。
シェラっていつからあんな厭らしい服着るようになってしまったんだ?
57名無しさん@ピンキー:03/11/08 12:57 ID:acr1BBqV
触手・怪物に犯されるSS
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1067867411/l50

ここにあるやつ程度でいいなら考えるけど・・・。
ここのスレ住人に少し飽きられたみたいだし・・・・。
58名無しさん@ピンキー:03/11/08 13:00 ID:v9dEFUBG
書いてください (´ー`)y─┛~~
59名無しさん@ピンキー:03/11/08 13:05 ID:acr1BBqV
>>58
57のスレ見てきた?
ヘタだし、もうバスタに愛着ないし、昔のキャラじゃなきゃ駄目だし
個人的な好みでのカバー範囲が15歳ヨーコ、シーラ、シーン、シェラくらいしかないし・・・。
こんなのでも?
触手やスライムだったら57のスレの方があってる気もするしな・・・。
ちなみに純愛不可!それにバスタに思い入れないせいで短くするだろうし。
60名無しさん@ピンキー:03/11/08 14:47 ID:T9wCzmq2
13巻に出てきた大人るーしぇくん×ヨーコさんキボン
61名無しさん@ピンキー:03/11/08 14:53 ID:acr1BBqV
純愛ラブラブ和姦は・・・。
62名無しさん@ピンキー:03/11/08 15:49 ID:JZz/vPte
とりあえずるーしぇくんきぼん。
他の男やと全部レイープになりそうで・・・ガクガクブルブル
63名無しさん@ピンキー:03/11/08 15:56 ID:acr1BBqV
ごめん隊<(_ _)><(_ _)><(_ _)>参上和姦無理・・・。
64名無しさん@ピンキー:03/11/08 16:30 ID:4OwOJCvD
カイ
65名無しさん@ピンキー:03/11/08 16:34 ID:hRg9ezTR
シェラをお願いします。
原作でエロが全くないのはシェラぐらいです。
66名無しさん@ピンキー:03/11/08 16:45 ID:4OwOJCvD
天使編?のシェラはすごくエロイ
67名無しさん@ピンキー:03/11/08 16:48 ID:acr1BBqV
>>65
1.シェラを助け出したマカピーとバ・ソリーの性欲処理機になる
2.吸血親父に全身ちゅうちゅうされまくる
3.1と同じく、氷の貴公子の性欲処理機
4.天使、悪魔<これは避けだな

あとストーリー絡めでなんかあるかな?出番の少ない人だから・・・。
68名無しさん@ピンキー:03/11/08 16:49 ID:acr1BBqV
>>66
だからアレはNG!自分的には別人です!
69名無しさん@ピンキー:03/11/08 17:34 ID:hRg9ezTR
>>67
2と1がいいです。
両方読みたいけど、どちらかだけなら2をお願いします。
70名無しさん@ピンキー:03/11/08 22:08 ID:4OwOJCvD
>>68
地獄編になってから絵が変わってきてショボンだったけど
漏れ的にはシェラは良い
昔のシェラも好きだけどね

>>67
1か3でお願いします
71名無しさん@ピンキー:03/11/09 03:02 ID:pynKqSHX
ここは一発、1〜3全部って事で
72麗しき吟遊詩人1:03/11/09 12:54 ID:qbvF7HXt
 D.S達がサンクキングダムにて破壊神アンスラサクスと戦っていた頃・・・。
そのアンスラサクスの復活により壊滅したジューダスを脱出した3人の魔戦将軍
マカパイン、バ・ソリー、そしてマカパインの腕に抱かれる1人の少女シェラ・イーリー。
 これは、その者達の快楽と欲望に塗れた物語である・・・。

「ちっ、城も街も無くなっちまったし、どこへ行っても安全な場所なんてねえ!おい、マカパインよ。
 これからどうすんだよ?」
 虚無僧のような格好をした汚らしい風貌の中年、バ・ソリーが聞く。
「そうだな、我々には破壊神を復活させてしまった罪もある・・・。ただ逃げ回るわけにはいくまい。」
 一見、優男風の青年、マカパインがそう返す。
「だからって、俺たちで奴らを倒せるわけじゃねえだろ!まったく・・・こちとら女もご無沙汰だってのに
 城下も消し飛んでるしよォ!娼館くらい行きてえよォ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
 と、それまでいつ終わるのかというほど愚痴をこぼし続けていたバ・ソリーが突然沈黙する。

「どうした、バ・ソリー?」
 マカパインが歩みを止めたらしい連れに振り返る。
「マカパインよぉ・・・お前もよく城下の娼館へは行ったよなぁ?」
「それがどうした!」
「その上で英雄としての立場を活かして、街娘にも手を出していたなぁ?そんな好色がよォ
  D.Sにやられてからはそんな余裕もなくて、いい加減溜まってるんじゃねえか?」
「だから、それがどうしたと・・・・・!」
 バ・ソリーは黙ってマカパインの腕に抱かれる少女を指差した・・・。 
73麗しき吟遊詩人2:03/11/09 14:05 ID:qbvF7HXt
 バ・ソリーの提案にマカパインは狼狽する。
「ば、馬鹿な!シェラは我々の仲間だぞ!志を同じくする魔戦将軍の同志ではないか!」
「俺たちが助け出さなきゃ、この女は崩れた城に巻き込まれて死んでたんだぜ!
 それに考えてもみろよ、氷漬けのシェラを見つけて助け出したと思った瞬間の破壊神の復活!
 ジューダス城から逃げ出すのがあと一歩遅かったら俺たちだって今ごろはよォ・・・!」
「し、しかしだな・・・・!」
「ごちゃごちゃ言うなよ!わかるぜえ!お前は今、その娘を腕に抱いて、その温もり、感触を味わってる。」
 マカパインの喉がゴクリと鳴る。

「犯りたいと思っただろォ〜?その娘を犯し尽したいと考えただろォ〜!?」
 確かに、アンスラサクスがどこへともなく去り、ジューダスを離れ一息ついた時に改めて感じた事・・・。
己の腕の中で眠るシェラの顔を見、その美しさと、柔らかそうな唇に目を奪われそのまま
その唇を奪い、堪能したい衝動にマカパインは駆られた。
 まさかその事を、愚鈍だと内心見下していたバ・ソリーに見破られようとは・・・。

「き、貴様・・・!」
「心配すんじゃねえよ。野郎なんて気取っててもそんなもんだろうが!いい加減認めろやボウヤ!」
 全て見透かされているような気がして、マカパインは観念する。
「わかった・・・・・しかし彼女にそんな同意をさせることなどできはしないだろう・・・?」
「フン!同意だって?この娘に選択の余地はねえ!命の恩人である俺たちの性欲処理を
 する為の肉奴隷になって貰うさ!」
 どうするのだとマカパインが訊ねる前に、バ・ソリーが答えを示した。

「この蟲をこの女の口から入れてやりゃいいのよ!そうすると宿主は、俺が指示を出すだけで
 気持ちよくて身動きもとれないほどの快楽を味わう事になる!ヒャハハハハハハハ!!!!」
 バ・ソリーは高く笑い声を上げると、シェラの口の中に蟲を潜り込ませる。
「・・・・・んうんっっ!」
 シェラは息を塞がれた苦しさに、軽く呻き声を上げた。
74麗しき吟遊詩人3:03/11/09 18:42 ID:qbvF7HXt
 いざ、シェラを陵辱すべく、2人は邪神たちの攻撃によって焼け落ちたと思われる街の
比較的被害の少ない民家へと彼女を運び込む。
 その間、シェラは目を覚まさないながらも、暑苦しそうに身悶えていた。
「暑苦しそうだな・・・・おいマカパイン!楽にしてやろうぜェ!」
 バ・ソリーがそう言うと、2人は少女の着ている服を脱がし始めた・・・。

「ん・・・・・んぅ・・・・・・・・・・?」
 妙な息苦しさと身体の熱さを感じ、シェラが目を覚ます。
ぴちゃっ・・ちゅっ・・・ぴちゅっ・・・ちゅくっ・・・ちゅぱっ・・・・・。
 どこからか水っぽい音が響くのが彼女の鋭い聴覚が捉える。
「あふぅ・・・・・あ・・・あつ・・・いっ・・・・?」
 下半身に言いようのない熱さを感じ、同時にその音が聞こえる方へ首を擡げた。
「・・・・・マ・・・マカパイン!?」
 シェラはしばし呆然とし、一心不乱に何かを舐め、むしゃぶっている同僚の姿を見つめた。
「おう、目が覚めたか!おい、マカパイン!シェラが気が付いたぜ!」
 バ・ソリーの声にマカパインが顔を上げる。
その顔には涎と、シェラの秘部から溢れた淫液に塗れ、シェラは彼が何をしているのかを悟った。
 そして彼女自身が全裸である事も、蟲たちにより拘束され身動きがとれない事も・・・。

「やぁっ・・・!やめ・・・はぁんっ・・・・!マカパ・・・イ・・・・・・・んあああぁっ・・・・・・!?」
 再び、マカパインがシェラの花弁にむしゃぶりついた。
小陰唇を指で挟み左右に引き伸ばし、そのしわの1つ1つまでに舌を這わせる、尿道口を穿るように突付き
綺麗なピンクの陰核を弄び、膣口を捻じ込むように舐めまわし、愛液を零れぬように啜る。

「なに・・・・・くぅ・・・・ああっ!駄目・・・・わた・・し・・・・・・んっ!やぁ・・・・・ふぁっ・・・く・・ぅんっ!」
ちゅぷっ・・・ぬちゅぶっ・・・ちゅっ・・じゅぷっ・・・ちゅくっ・・・・ぴちゅっ・・・・・。
 シェラも、逞しき男に囲まれながらも女として生きることができず
普通の女性の喜びを想像し自慰に耽ったことはあった・・・・・。
 しかし今、生まれて初めて男の手によりその繊細な裸身を蹂躙され、性の喜びを感じようとしていた。
75名無しさん@ピンキー:03/11/09 18:47 ID:qbvF7HXt
誰も来ないなぁ・・・眠いので一旦休み!
76名無しさん@ピンキー:03/11/09 19:00 ID:gu0G2cDe
>>75
邪魔しちゃいけないと思って書き込むの我慢してるんですよ。
頑張ってくらはい。
77名無しさん@ピンキー:03/11/09 22:27 ID:82W60Wqy
神キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!
バ・ソリーがとても素敵な鬼畜ぶりなのがたまらないっす。
清純派のシェラが舐められている様がハァハァ。

>>76
禿げ同。お待ちしてます。
78麗しき吟遊詩人4:03/11/10 05:27 ID:RD3MegGz
「さぁて、そろそろ俺も参加させてもらうぜェ!」
 バ・ソリーはそう言うと、シェラの身体に絡みつく蟲たちに体勢を変えさせる。
「ひゃっ・・・?い・・・いやあっ!そ・・んな・・・・・・見えちゃ・・・・!」
 足を大きく左右に広げられ、尻の穴までも曝け出される格好になり恥ずかしさにシェラが悲鳴を上げる。
「お・・・お願い・・・・・・・み・・見ないで・・・・・・マカパイン・・・・・。」
 マカパインの目の前では、シェラの淫液に濡れた恥ずかしい2つの穴がひくひくと息づいている。
「シェラ・・・綺麗だ・・・・・・!まるで、お前の奏でる竪琴の旋律のように・・・・・・・!
 お前の小鳥が囀るような歌声のように・・・・・・・!野にひっそりと咲く一輪の華のように・・・・・・・。」
 その言葉にシェラの顔が真っ赤に染まる。
「フン・・・!」
 2人のやりとりを黙って見ていたバ・ソリーが鼻でそれをせせら笑い、股間の触手をシェラに向ける。

「見てな、マカパイン!もっと綺麗で豪華な華を咲かせてやるぜェ!」
 そう言うと、蟲がシェラの菊座のシワを引っ張って穴を広げ、その直腸の肉壁を曝け出す。
「いやあっ!こ・・こんなの・・・!やぁっ・・・マカパイン!バ・ソリー!止めて!許してェ・・・!」
 シェラが涙をボロボロ流しながら懇願し、その様を見たマカパインはさすがに狼狽する。
「バ・ソリー!やめろ!」
「何か勘違いしてねえか?マカパインよォ・・・!」
「なっ・・・・・?」
「俺たちはシェラの身体を、すみずみまで蹂躙する為にこうしてるんだぜ!
 溜まった性欲をこの娘に、その貧相な身体で満足させてもらう為になァ・・・!
 それにお前だって同意したじゃねえか!それを今更やめろだァ?ふざけんじゃねえよ!
 こいつには、その身体を張って命の恩人の俺たちに奉仕する義務があるんだよ!なぁ、シェラ?」

「そ・・・そんな・・・・・・バ・ソリー・・・私たち・・・・仲間でしょう・・・・・・?」
 悲しそうに顔を歪めて訊くシェラにバ・ソリーが冷たく答える。
「知らねえなぁ!シェラ、お前にも今すぐ理解させてやるぜぇっ!!」
79麗しき吟遊詩人5:03/11/10 09:37 ID:RD3MegGz
「ひうっ・・・!?はあっ・・・・・ああああああああぁぁぁぁぁっ!!」
ずぬぬぬぬっ・・・!
 バ・ソリーの股間から伸びる触手が腸壁を擦りつけながらシェラの体内に侵入する。
「あっ・・・あっ・・・かっ・・・・!はぅ・・・あっ・・・はっ・・・・・・。」
 異物が腸壁を圧迫する苦しさに、少女は何かを訴えるように口をパクパクさせた。
「ヒャハハハハハ!いいぜ!いいぜェ!シェラよぉ!あの時のを思い出すぜ!
 ジューダスの街で評判の美少女を犯してやった時の事をよォ・・・・・・!!」
 アナルに挿入された触手がぶるっと震え、シェラの身体がそれに答えるようにぴくんと跳ねる。
「くぅああっ・・・!やぅ・・・・ん!か・・・はぁんっ・・・・・・!」
「マカパイン!本当の華って奴を見せてやるぜェっ・・・・!!見ろよそらァっ!!!」
 そう言うとバ・ソリーは少女に飲ませた快楽を生み出す蟲を活動させた。

「ひゃ・・は・・はぅうあああああぁぁっ・・・!あっ・・あっ・・ふぁ・・・・!んくぅっ・・あぅっ・・・・はぅんっ!」
 自らの体内で絶え間なく弾け続ける快感に耐えきれず、シェラはあられもない嬌声を上げ続ける。
「だ・・・め・・・・わた・・・し・・・・あんっ!やぁっ・・・・・ゆ・・るし・・・・・はうんっ!くぅ・・・あ・・あふぅっ・・・・!」
ぬるんっ・・・ぐちゅっ・・・ぴちゅ・・・ちゅぐっ・・・!ちゅっ・・・じゅくっ・・・ぬじゅっ!
 同時に触手が腸壁を刺激し続ける快楽の地獄に、シェラは愛液を垂れ流し限界に達してしまう。
「あっ・・・あぅんっ!はくぅ・・・・んぅ!あくぅんっ・・・!だ・・・!もう・・・・・んくぅ!ら・・・らめっ・・・・・!
 やぁ・・・ゆ・・ゆるひ・・・てぇ・・・・ぅんっ!ああんっ・・・・!はぁ・・・・はあああああぁぁぁっ・・・・・!!!」
ぷしゅっ・・・ぷしゃっ・・ぷしゃああああぁぁぁっ・・・・・!
 性感が臨界を遥かに超越し、シェラの秘所は淫液の花火をびゅくびゅくと噴き上げ続けた。
80名無しさん@ピンキー:03/11/10 12:58 ID:F6wuZw7b
>>57
つうか、あんな荒らしの一言を住人の総意と思われても困ってしまうんだが…
ずっと続き&新作を待ちわびてるんですけど?
81名無しさん@ピンキー:03/11/10 13:07 ID:RD3MegGz
「へっへっへ・・・!おっと、あまり続けると壊れちまうな、あの時のように・・・。」
 バ・ソリーはそう呟くと蟲による責めの刺激を緩める。
「あっ・・・ふっ・・・・・はふっ・・・・くぁ・・・ん・・・・・・ふくっ・・・・・・は・・・・・・あっ・・・・・。」
びゅくっ・・・ぶじゅっ・・・じゅっ・・・ぴしゃっぴしゃしゃっ・・・・・・。
 まともに息もできないほどの絶頂の余韻で、少女のその裸身はびくびくと痙攣し続け
秘部より滴り落ちた厭らしい雫が体液の水溜りを作る。
 その繊細で美しい顔立ちは十分過ぎるほどの快感を味わい、幸せそうな表情を示していた。

「悪いな、マカパイン・・・。だが前の穴はお前の為に残しておいてやったぜ。」
ぬちゃっ・・・。
 マカパインの目の前で、ぐったりしているシェラの足が大きく左右に広げられると
そこは粘質の糸を引き、秘部の奥は男を誘うように妖しく蠢いていた・・・・。

「はぁ・・・はぁ・・・シェラ・・・・・!」
 マカパインがバ・ソリーの触手によってアナルを貫かれたままのシェラに覆い被さる。
少女の瞳はまだ虚空を見つめ、唇の端からは唾液を垂らし、未だ衰えぬ快楽の波に浸っているようだ。
 愛液をこんこんと沸立たせ、雌の香りを放つ膣口に剛直をあてがうと一気に腰を押し進める。
ぬ・・・ちゅくっ・・・・・・ず・・ずぬっ・・・・ぬじゅじゅじゅじゅっ・・・!じゅくっ・・・!
「う・・・・・んぅ・・・・・・・あ・・・あぐぅ・・・ん・あああああぁぁぁっ・・・!ふぐぅ・・・あぅ!」
 処女膜を貫かれる激痛にシェラがもがき、その結合部からは一筋の鮮血が流れ落ちる。
何度も潮を噴いて絶頂して十分濡れているとはいえ
初めて男を受け入れる膣内は狭く、マカパインの剛直をきつく締め付けた。

「へっへっ・・・マカパインがその気になってくれて良かったぜ!俺もまだ満足しちゃいねえしな
 たっぷりと楽しませて貰うとするか・・・・・。」
一心不乱に子宮を突き上げるマカパインを見て、バ・ソリーも再び菊座への責めを開始した。
82名無しさん@ピンキー:03/11/10 15:08 ID:RD3MegGz
>>81
麗しき吟遊詩人6
83麗しき吟遊詩人7:03/11/10 21:00 ID:RD3MegGz
「ああっ・・・・・シェラ、お前の中はとても暖かい・・・・そして、くっ・・・いい締りだ・・・・・!」
じゅっ・・じゅぱんっ!ぬじゅっ・・・!ぷじゅっ・・・!ちゅぐっ・・・・ちゅっ・・・・!
「くぅ・・・あぅんっ!ふぁっ・・・・ん・・・・・あっ・・・!ふぅ・・・ん・・・・・・くぁっ・・・・!」
 2人の性器の接合部が粘質の液体を飛び散らせながら何度もぶつかり合う。
「いいぞ、マカパイン!シェラの頭が快感で擦り切れるまで可愛がってやろうぜ!」
「はあっ!ひゃうんっ・・・!やあっ・・・・こ・・・ん・・な・・・・はぅん!おか・・し・・・く・・・・・・ああっ!」
 膣奥を激しく突かれ、腸内で触手が脈動する強い衝撃にシェラの頭の中が真っ白になる。
少女が歓喜に表情を歪めるのを見て、その痴態にそそられ一気に限界に向けて高まった
マカパインが、その子宮に最初の精を注ぎ込む。

「シェ・・シェラ・・・・!も、もう・・・・・・!うっ・・・中に注ぎ込むぞっ・・・・・・・!!」
ぬっ!ぱんっ!じゅぱんっ!じゅくっ!ぱぁんっ!ぬじゅっ!ぬじゅじゅじゅっ・・・!
「マ・・・マカパ・・・イン・・・・・あっ!はっ!うんっ!あっ!くぁっ!あああっ・・・!」
 シェラは自身の奥でマカパインのものが膨らみ、その先端から熱いものが迸るのを感じた。
どびゅるるっ・・・・!どびゅっ!どくっ・・・どくっ・・ん・・・・・・。
「あっ・・・!?はあっ!あ・・あああああぁぁぁぁっ・・・・・・・・・・・!!!!!」
「ちっ!マカパインめ、早いんだよォ・・・・・!うおおっ・・・!」
 バ・ソリーも相方が早々に果てた事を悟り、同時に白濁液を腸内にぶちまけた。
「あふぁっ!あっ!ひゃうっ!ああああっ!うくぁあっ!は・・ふぅあっ!ああぅ・・・・うんっ!
 ・・・・・・・・・はぅっ・・・・・・んっ・・・・・はぁ・・・ふぁっ!・・・・・・あふっ・・・・・・・はぁ・・・・・・・・・んぅ・・・・・・。」
前後の穴を濃厚な白濁液で満たされ、シェラの身体がびくんびくんと踊りつづけた。

「はぁ・・・はぁ・・・・・はぁ・・・・・すまない、バ・ソリー・・・・・・・。」
「まぁ、いいさ・・・・溜まってたんだからな。これでも飲んでさっさと続きをやるぜ!」
 マカパインに渡された精力剤が第2ラウンドの開始を告げた。
84名無しさん@ピンキー:03/11/10 22:28 ID:G/RTWVqS
・こればっかりで正直読みにくい
せめて…にして欲しかった
85名無しさん@ピンキー:03/11/11 07:34 ID:uM8JwTNG
終了か?
86麗しき吟遊詩人最終話:03/11/11 11:21 ID:fo7v3TwS
 シェラはレースのカーテン越しに射す朝日の中で目覚める。
その身体にはっきりと残る陵辱の跡を洗い流し、所有者の居なくなったタンスから目ぼしい服を選んで着る。
 久方ぶりに女性の肉体を犯し、疲れきって眠るマカパインとバ・ソリーの横を通り抜けると
朝の柔らかな風を感じるため彼女は家の外に出る。

 2人は昨晩、シェラの中に15回、その欲望を吐き出した。
膣内に6回、腸内にも6回、そして3回、その白色の体液を飲まされた。
 今も歩くたびに子宮内で生命の種子が暴れるのがわかる
己の膣内に残った精液が零れ、下着を汚すのを感じるとシェラは自嘲気味に微笑む。

(私も、女なのだな。今まで男ばかりの魔戦将軍の中で私だけが特別扱いされないよう
 男として振舞ってきた。しかし、私は女だ……。)
下着の中に手を入れスリットを擦ると、その繊細な指に白く濁った愛液がついた。
 その指を舐め、彼女が呟く。
「私は……女だ……。」
 早朝の涼風に乗り、彼女の悲しげな歌声が広がった。

「シェラ・イーリー……。」
 朝の日差しの中に照らし出され美しい声で歌うシェラを見て、マカパインが感嘆の溜息を洩らす。
「あ、その、シェラ……き、昨日はすまなかった……。許してくれないか?」
 歌声は止んだが彼女はそれに答えない。
「あ、いや…その格好、女の子らしくて……可愛い、よ。」
 マカパインの苦し紛れの言葉に、振り返ったシェラが僅かに微笑みを返した…。
87名無しさん@ピンキー:03/11/11 11:29 ID:fo7v3TwS
>>84
指摘ありがとうございます、精進いたします!

>>85
これにて終了!

……誰か他のSS職人カモン!自分はコソーリここから消えます。
88名無しさん@ピンキー:03/11/11 23:48 ID:9I7NQmxd
おう!萌えましたYO!
消えると言わず、これからもがんがってください。
それにしてもマカもバも相当溜まってたんだぁw

次は性の快楽に目覚めたシェラが逆にマカパインを襲うというのは飛躍し過ぎですか?
89ダーシュ:03/11/12 02:57 ID:UMax1MvS
ヨーコさんの処女膜、ブチ抜きたいところだが、アーシェスのヴァギナを犯すのも
いいな。あー、まてよ・・・爆乳大元帥ポルノの乳でパイ擦りもいいな。

というか86さん、SS書くの上手いね〜。
興奮してきちまったんですが(勃
90名無しさん@ピンキー:03/11/12 13:25 ID:4m9RMPtg
ポルノの顔、胸、腰、ヴァ○ナ(;´д`)ハァハァハァ
91名無しさん@ピンキー:03/11/12 16:14 ID:CVDWcO7X
ガングロ糞生意気天使長の顔、胸、腰、ヴァ○ナ(;´д`)ハァハァハァ
92名無しさん@ピンキー:03/11/13 02:25 ID:ukEVpCXj
ダーシュ×子供ネイたんキボンヌ。
93名無しさん@ピンキー:03/11/13 03:59 ID:/2izx2ys
これはこのスレでポルノに連れさらわれた20とポルノの後日譚である。

20は全裸で両手両足を拘束されていた。
20は食い入る様にポルノの肢体を見つめる。
黒い眼帯のようなビキニでわずかに隠した豊満なバスト、
ガーターベルトで覆われた腰のラインが20の欲情を刺激し続ける。
仮定の話、今この瞬間20の拘束が解けたら
20はおそらくポルノに渾身の力を振り絞って襲い掛かるであろうし、
それがかなわぬならば人目も気にせず自慰に耽るであろう。
しかしそれはかなわない。
今20に出来ることはギンギンに勃起して我慢汁を滴らせながら悶え苦しむしかない。
そんな20の耐え難い苦しみにポルノはまるで気付かぬ素振りで
邪悪な笑みを浮かべながら20の元へ近づく。
黒いブーツのコツコツという足音が静かな地獄の底にゆっくりと響き渡る。
94名無しさん@ピンキー:03/11/13 04:00 ID:/2izx2ys
そのゆったりとした歩みにあわせて上下にゆれるポルノの乳に
すでに20は釘付けになっている。
ポルノは20の目の前で止まる。
間近で見るポルノは顔が小さくハッとするほどの美貌である。
切れ長の目は20の顔に嘲る様に固定したまま動かない。
その気の強そうな顔とかわいらしい二つの矢印の出た悪魔帽は
アンバランスな印象を与える。
ポルノは気だるそうに少しカールのかかった髪をかき上げた。
しっとりとした甘い果実のような香りが20の鼻腔をくすぐる。
20はもはや耐え切れず、泣き喚いて哀願した。
「ポ、ポルノ様ぁぁぁ〜っ!!
お願いですっ!!ほどいてぇ〜っ!!」
ポルノは意地悪な瞳で20を覗き込む。
「フッ…バカねー。ここは地獄よ」
細長くしなやかな指でポルノは20のイチモツを一撫でする。
「ひ〜っ!ひ〜っ!!もっとやってぇぇっ!!」20は情けない声で喚く。
20のイチモツはまるで壊れたように
絶えず痙攣を繰り返しながら、我慢汁が泡状に吹き出す。
95名無しさん@ピンキー:03/11/13 04:00 ID:/2izx2ys
「イ・ヤ」
ポルノは冷たく言い放つ。
「お、お願いしますっ、お願いしますよぉぉっ、ポルノ様ぁぁぁっ!!!」
「そうねぇ…」
ポルノは呪文を詠唱する。
すると、なにもない空間に巨大な砂時計が出現する。
「じゃあ、こうしてみる?
これから24時間、つまりこの砂時計の砂が完全に下に降りきるまで、
声を出さなければなんでもしてあげるわ。」
「な、なんでも…?」
20の唾を飲み込む音が地獄に響き渡る。
ポルノは艶やかな唇をすぼめてからチラッと舌を出す。
「フェラでも…」
それから豊満なバストを両側から両手で中央に寄せる。
「パイズリでも…」
20は絶叫する。
「や、やりますぅぅぅっ!!
24時間我慢しますぅぅぅ!!!」
ポルノは悪魔の笑みを浮かべたままゆっくりとうなずく。
「いい覚悟ね…
じゃ、早速行くわよ…」
20は必死で口を固く結び、一言も漏らすまい、そう固く心に決めた。
96名無しさん@ピンキー:03/11/13 04:01 ID:/2izx2ys
「さ〜て…」
ポルノは20の後ろに回った。
そして手を20の首に絡めて、20の背中に体を密着させた。
「っっ!!!!っっ!!!!」
20は必死で歯を食いしばって漏れそうな歓呼の声を押し殺した。
柔らかいなにか暖かいもので包まれるような感触が20の背中に襲い掛かる。
「フフッ…気持ち…いいでしょ?
我慢しないで叫んじゃえば?」
20のすでに血管が浮き出ているイチモツはすすり泣くようにひたすら痙攣を繰り返す。
さらにポルノは20の首に甘い息を吹きかける。
20の全身を冷たい悪寒が駆け巡る。
必死で20は叫びたい欲望を噛み殺した。
「我慢は体によくないわよ…」
その言葉をポルノは20の耳に口を近づけて言う。
そして言い終わるなり軽く20の耳たぶを噛む。
「っっっっ!!!っっっっ!!!!」
(24時間だっ!24時間っ!!)
20は頭の中でそう唱え続けながら、
喉の奥からこみ上げる快感の絶叫を押し殺していた。
「なかなかやるみたいね?」
ポルノは20の背中から体を離して、手を振る。
すると20の目の前の何もない空間にベッドが現われた。
97名無しさん@ピンキー:03/11/13 04:02 ID:/2izx2ys
「今日は疲れたから寝るわ。
まだまだこれから、よ。フフッ…」
ポルノはブーツを脱いで、20の目の前にあるベッドに仰向けに寝っころがった。
大きい胸が美しい小山を作り上げる。
「あ〜あ…」
ポルノは小さくあくびをした。
そのために口元に手を抑える。
そんなわずかな動作にも小山はフルフルと震える。
触らせてください、揉ませてください、それがダメならせめてオナニーさせてください。
そういう言葉が20の頭の中を駆け巡る。
20の顔はすでに汗と涙でぐちゃぐちゃだ。
ポルノはすぐに眠りに落ちた。
ポルノはあまり寝ぞうがよくなく、しばしば左右に寝返りをうち、悩ましげな吐息を吐く。
寝返りをうつたびにたわわな胸はそれにあわせて左右に震え、
ポルノ特有の甘い香りが20の鼻を絶えず刺激する。
20は眠れるはずもない。
目を充血させながら、6時間もポルノの体を凝視し続けた。
声を立てぬよう、歯が痛くなるほど食いしばりイチモツをギンギンに立たせながら。
【前戯&ポルノの睡眠
7時間経過 残り17時間】
98名無しさん@ピンキー:03/11/13 10:24 ID:RIBxH4aF
>>97
もちゅかれ
>>20も大変だな
99名無しさん@ピンキー:03/11/13 18:22 ID:PnzKr2rx
キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!
>>93-97がんがってくらはい
100名無しさん@ピンキー:03/11/13 19:52 ID:/GfKmlfx
100get
101ティア・ノート・ヨーコ:03/11/14 23:28 ID:fnPO2bF7
(まったく・・・どうしてこんなえっちなお話が載ってるのよ!?
もしも、るーしぇクンがこんなのを読んじゃったら・・・)
102ティア・ノート・ヨーコ:03/11/14 23:29 ID:fnPO2bF7
(ああっ・・・し、しまった・・・。上がっちゃった、ゴメン・・・)
103名無しさん@ピンキー:03/11/16 01:05 ID:H/Xp57tC
期待age
104名無しさん@ピンキー:03/11/18 14:57 ID:j5bD2rcD
もう18禁で連載でいいよ
105名無しさん@ピンキー:03/11/22 05:55 ID:dvsGlyxg
麗しき吟遊詩人SAMAヨカタYO━━━(゜∀゜)━━━!!!
106名無しさん@ピンキー:03/11/23 13:24 ID:3USBzJfL
るーしぇクン期待age
107名無しさん@ピンキー:03/11/24 19:44 ID:of5OSOfl
>>106
801板へゆけ
108名無しさん@ピンキー:03/11/25 19:06 ID:rM3LWgFo
るーしぇ×ヨーコorるーしぇ×ガングロ天使長ょぅι゛ょヴァージョンであれば
問題無いと思うがどうよ?>>107
109名無しさん@ピンキー:03/11/25 23:33 ID:quGoakOC
ネイ×るーしぇ書いてたら辛抱たまらずに
先に妄想で一発ヌイてしまった……今日はもう寝よう
110名無しさん@ピンキー:03/11/26 11:34 ID:KuPU0jE4
るーしぇ×ガングロ天使長を妄想してたら
辛抱たまらずに一発ヌイてしまった……今日はもう寝よう
111名無しさん@ピンキー:03/11/28 22:32 ID:iuaev/Wd
何やってんだよ、みんなっ!!
112名無しさん@ピンキー:03/11/28 22:47 ID:baXmh/48
妄想だよ、邪魔しないでくれ
113名無しさん@ピンキー:03/11/28 22:55 ID:rA01WWO6
もう!そうだったの!?
114名無しさん@ピンキー:03/11/29 00:46 ID:azHD7A2+
>>110
そういう同人誌があったような。
115名無しさん@ピンキー:03/11/29 00:48 ID:SC1ynvcL
>>114
マジか!
ガングロ天使長がサタンに犯されるやつなら所持してるけど。
116名無しさん@ピンキー:03/11/29 00:49 ID:ggPb7qJg
ダーシェがポルノを滅茶苦茶に犯して肉奴隷にするところを妄想してたら
ティムポがとんでもない事に

オナキンマラソン中なのに。・゚・(ノД`)・゚・。
117名無しさん@ピンキー:03/11/29 00:50 ID:jNMt+jmL
最近のバスタの絵柄やキャラが好きな人って昔からのファンなの?
118名無しさん@ピンキー:03/11/29 00:51 ID:9EkX1UJi
119名無しさん@ピンキー:03/11/30 22:01 ID:+cnOVeF3
どうでもいいが、このスレ的にはミカエル様の愛称はガングロ天使長でいいのか?
マカパインがマカピー、ベルゼバブがべーやん、つー感じでw
120名無しさん@ピンキー:03/11/30 22:36 ID:KDHoeytB
いいんじゃない?
他に何か(・∀・)イイ!愛称あるかなあ。
121名無しさん@ピンキー:03/11/30 23:29 ID:sKD97+Fc
ミカエル=ミーやん、エル様
こんな感じかな。

まあ、悪魔側贔屓な香具師は「ガングロ糞生意気天使長を蝶犯すッ」
なんだろうが(w
122名無しさん@ピンキー:03/12/01 08:46 ID:OOZSOfmV
ヨーコさんが忍者達に視姦されながら
スライムにイカされまくるSSを・・・誰か。
123名無しさん@ピンキー:03/12/01 08:47 ID:EnHcjHiB
>>121
どっちかというと天使側の方が好きだが、それでも

>ガングロ糞生意気天使長を蝶犯すッ

な心境でつ{w
やっぱりリョジョーク好きだから。
124名無しさん@ピンキー:03/12/02 22:20 ID:NE6lgEN2
悪魔側の方が女の子の頭数と種類(ナイスバディ、褐色肌、炉利、ボケ)
が多いので、好きでつ。


見せ場は巨乳大元帥以外あまりないけどw
125ポルノ:03/12/02 22:36 ID:rgXMzOmk
巨乳ってゆうな、巨乳って
126名無しさん@ピンキー:03/12/03 13:28 ID:PitNDpNI
>>122
原作のアレってやっぱり感じてたのかな?
穴という穴に入り込まれ、柔らかい肉の内壁をうにゅにゅと蠢く粘体に蹂躙されて
127名無しさん@ピンキー:03/12/03 21:12 ID:7Z/+JO0D
age
128名無しさん@ピンキー:03/12/04 00:53 ID:rs3Jqdvr
最初はネイ一筋だったがいまは関西弁の悪魔にハァハァ
129名無しさん@ピンキー:03/12/04 02:01 ID:SnxeSBej
禿しく今更だが、自分も>92さんと同じく
ダーシュ×子供ネイたんキボンヌ。
130名無しさん@ピンキー:03/12/04 16:42 ID:DYZXcq86
正直初期の頃の反乱ネイの方が萌える。
嫌がりながらも…ってのがイイ!
131名無しさん@ピンキー:03/12/04 18:21 ID:O/3Dgeu2
15巻で天使ルーシェがヨーコを助けるシーンで。

ヨーコ(る… るーしぇクンったら… すっ… ごぉいぃ)
ルーシェ「って、うわあ!? 何してるんですかヨーコさん!」
ヨーコ「ん…っ はぁ… るーしぇクンのココ… こんなに男らしくなって… ん…」
ルーシェ「ヨ、ヨーコさん、そんなこと、だめ、天使が見て…」
ヨーコ「遠慮しないでいいのよ… んむっ…」
ルーシェ「だ、ダメですって… んぁっ…!」
天使「かあああ!!」
ルーシェ「む、無駄だ天使たち、よ、あぅっ… お前達はすで…に、あっ、ああっ! 出ちゃう!」
ヨーコ「いいよ、飲んであげる… 口の中にいっぱい出して…」
ルーシェ「あっ、あああ!」
ヨーコ「んっ…! んむ、んん…」
天使「ひでぶ!」(破裂)
ヨーコ「いっぱい出たね…」
ルーシェ「うう… 汚された…」
ヨーコ「泣かないでるーしぇクン… わたしが責任取ってあげるから…」
ミカエル「ルシフェル様!?」
ルーシェ「み、ミカエル!?」
ヨーコ「?」
ミカエル「ル、ルシフェル様… ああ、なんて可愛らしいお姿に…」
ヨーコ「るーしぇクン、この女(ひと)だれ?」
ミカエル「お前こそ何者だ、人間! 私のルシフェル様に何をしている!」
ヨーコ「私の…!? ちょっとるーしぇクン、あの女とどーいう関係なの!?」
ルーシェ「そ、それはその…」
ミカエル「どけい人間め! ささ、ルシフェル様、私がご奉仕して差し上げます…」
ルーシェ「ち、ちょっと待てミカエル!」
ヨーコ「そーだよ待ちなヨ! るーしぇクン嫌がってるじゃないか!」
132名無しさん@ピンキー:03/12/04 18:22 ID:O/3Dgeu2
ミカエル「な、なんだと!? ルシフェル様は私とこの人間とどちらが良いのですか!?」
ヨーコ「るーしぇクン、この女に嫌だってハッキリ言ってやって!」
ルーシェ「あ、あうう…」
ヨーコ「さあさあさあ!」
ルーシェ( ど う す れ ば い い ん だ )
アビ「お待ち下さい美しいお嬢さんたち!」
ミカエル「?」
ヨーコ「なんだい?」
アビ「旧世界にこんな物語があります。 一人の幼い子供を前にして、二人の女性が自分が母親だと主張しています。
その判断を任された役人は、二人の女性にそれぞれ子供の腕を取らせ、互いに引っ張り合わせました。
子供への愛が強い方が、自分の方へ引き寄せられるということです。 この場もそれをやってみては?」
ヨーコ「じゃあ、それでいいよ。 るーしぇクンは私のモノに決まってるから」
ルーシェ(モノ扱いかよ)
ミカエル「見ていて下さいルシフェル様、すぐにこの下等な人間めからお救いしてご覧に入れます」
ルーシェ「……」
アビ(もっとも、子供が『痛い』と言った途端に手を放した方が愛深く、親の資格があるというオチですが)
ヨーコ「負けないよ」
ミカエル「人間ごときが…」
アビ「それでは両腕を取って… 始め!」
ルーシェ「い、痛い痛いイタイイタイ!」
ヨーコ「ホラ、るーしぇクン痛がってるじゃないか! 手を放しなよ!」
ミカエル「貴様こそ! ルシフェル様を想うなら手を放さんか!」
アビ「ダメだこりゃ」
ルーシェ「助けて〜」

 完。 ギャフン!
133名無しさん@ピンキー:03/12/04 18:43 ID:1Zt9Tbvn
(;´Д`) ハ ア ハ ア
134名無しさん@ピンキー:03/12/04 20:56 ID:4kfPQwhL
問題ない!心配無用!
ダーシュが四人までOKなのだから、るーしぇだって二人くらい余裕!



なんならガングロ天使長を二人がかりで超犯しちゃえ
135名無しさん@ピンキー:03/12/04 22:47 ID:1Zt9Tbvn
むしろ二人がかりでるーしぇクンを・・・

・・・ヤベッ、勃っちゃった。
136名無しさん@ピンキー:03/12/04 22:53 ID:Y0qCTuQI
>>132
葉鍵板に(・∀・)カエ……らなくてもいい……
137名無しさん@ピンキー:03/12/05 00:57 ID:f5b4qk83
>>126
あれを初めて読んだ時は子供ながらにかなり濡(ry
ちょっとされてみたい…
気持ち悪いだろか…
138名無しさん@ピンキー:03/12/05 01:02 ID:cWC3dbX7
>>135
それだ!
139名無しさん@ピンキー:03/12/05 18:02 ID:NDzXQ4Pc
>>138

激しく同感。
140名無しさん@ピンキー:03/12/05 19:33 ID:z/YuX3Pg
>>139
激しく同感。
私見を述べるなら、三人ともセクース不慣れそうなのがイイ。
141名無しさん@ピンキー:03/12/05 19:44 ID:m7Q/uF0I
10巻あたりの髪も伸びて程よく成長したヨーコさんにスライム
またけしかけたい…
142名無しさん@ピンキー:03/12/05 21:35 ID:+25+pJoG
》141
それだ!
143名無しさん@ピンキー:03/12/06 04:15 ID:u1YYFuWY
>>131さんの口にだした所から続きです。131さんすいません。好きな感じだったもんで。

ヨーコ「るーしぇクン、いつのまにキミわこんなエッチな子になったんだい?!」
るーしぇ「ハア、ハア…、ヨーコさん、今は…ダメですってば!」
ヨーコ「ずっと姿見せないから心配したんダゾ!おしおきだ!」ガバッ!
るーしぇ「ちょっ…!ヨォコさんっ…倒れるっっっ!」どさっ!!!
ヨーコ「るーしぇクン…。」ちゅっ!「…こっちむきなさい!」ちゅちゅちゅっ!
るーしぇ「ふわっ!んむっ…ひょうこはんっ!ごめっ…!はうっ…」
二人の口から垂れるほどのヨダレが行き来する。
るーしぇ「はむぅ…っ…あふぅ…」ぴちゃっくちゅ…(ああ…ヨーコさぁんっ)
ヨーコの大きな胸がるーしぇの上で押しつぶされ、るーしぇはもろにヨーコの柔らかさを感じた。
ヨーコ「…るーしぇクン?ダメだぞー、まーたこんなに大きくしてえ…」
るーしぇ「あッ…ごめんなさいぃぃ〜…グスグス…」
ヨーコ「クス…キミわほんとに泣き虫なんだからあ…」
やさしくるーしぇの先っぽをひとさし指でこねる。
るーしぇ「ふわッ…!あッ、あッ!ヨーコさんッだめです〜!」
ヨーコ「ほらほら、るーしぇクン、先っぽからなんかネバネバしたのがでてきタゾ!
なんだい、これわ??」
るーしぇ「…ひっく…ヨーコさんが触るからぁ…だめってゆってるのに…」
ヨーコ「!ボクに口ごたえするのかい?!許さないぞッ!!」
先っぽをひとさし指でじらしたまま、乳首の先端をチュウと吸い付いた。
るーしぇ「…ッんああ!だぁめえええ…ッ!」ぴくぴくッ
ヨーコ「こんなに震えて…気持ちいいのかい、るーしぇクン?」
るーしぇ「ハァハァ…ヨーコさん…たまらないですぅ…」
ヨーコ「クス…イキたいかい?」
るーしぇ「はぁい…イキたいです…ンンッ」
ヨーコ「いい子だねー!じゃあどうやってイキたいか言ってごらん?」
るーしぇ「…まず…ヨーコさんのオッパイ吸いたいです…」
ヨーコ「ええ?!キミなに言って…」
るーしぇ「わーい♪ヨーコさぁんッッッ!!!」がばッッ!!
今度はヨーコが下に…
144143:03/12/06 05:10 ID:u1YYFuWY
続き
るーしぇ「ヨーコさんたー♪わぁーい♪」ギューーーッ!!!
ヨーコ「コッ、コラ!くるし…ッ!!…ッるーしぇ!どかないか!!」
るーしぇ「いやですー♪今度は僕がヨーコさんをキレイに洗ってあげます!洗うの好きだから!洗うの…」
ヨーコ「ちょッ!待って!るーしぇクンッ…!!」
るーしぇ「まぁずわ〜、オッパイからー!ヨーコさんのおっきなオパーイ♪ぺろッ♪」
まずは乳首のまわりをペロペロと掃除する るーしぇ。
ヨーコ「あッ…こら!やめないか…!ッ…るーしぇ…!」ひくん!
るーしぇ「ぺちゃぺちゃ…ヨーコさん♪だぁいすきー♪」ぺろぺろ
ヨーコ「るーーーーしぇーーーッッッ!!だめーーッ!」ひくひくッ
るーしぇ「ヨォコさんの乳首吸ってもいいですカー??ハムッ!ちゅくッ♪ちゅーーッッ!」
ヨーコ「はぁんッッ!!ダ…ダァメェェェ!!るーしぇーーッ!あああんん!!」ぴくんぴくぴくん!
るーしぇ「ヨーコさん、すごいピクピクしてるー♪かわいいな♪」
ヨーコ「ハァハァハァ…キミッ…DSに似てきたんじゃないか…?!もーどきなよッッ!ダメだぞ!」ドキドキ…
るーしぇ「だめー♪まだ洗濯終わってないから…!!あッ!すごい濡れてるとこがある!拭きとらないと!」
ヨーコ「!!!そこはだめ!!待って、るーしぇ!こら、待たないとぶつゾ!!」ジタバタ
るーしぇ「すごい濡れてるー♪今舐めとってあげますね、ヨーコさん♪」
ヨーコ「やだ!るーしぇ、やめてッ!お願い〜!!…!きゃァんッ!!」ビクビク!
ヨーコの言葉を無視してペロリペロリと泉を舐め取るるーしぇ。
るーしぇ「ペロペロペロ…ヨーコさんのここ、きれいになりませんねえ…ピチャピチャ…」
ヨーコ「は…ッ!ああああ!だめえええッ!!!」ビクビクビクビク!
るーしぇ「あれ?このマメみたいなの舐めるとたくさん水がでてくるー!よォし、出し尽くしてあげます!」
ぺちゃペちゃペちゃペちゃッ!!ちゅちゅちゅちゅッッッ!!!



145名無しさん@ピンキー:03/12/06 05:32 ID:u1YYFuWY
続き
ヨーコ「あーーーッ!!だめーーッッッ!!許してーーッ」ガクガク!
るーしぇ「はむ はむ はむ…ちゅちゅちゅッ!」
ヨーコ「ハァハァ…ああ…るーしぇ…ボク ・ボク もう…もおッ………!!」ヒクヒクッ
るーしぇ「ペロ ペロ ペロペロ ペロペロペロ!!!」
ヨーコ「……ッッ!るーしぇーッ!…イクーーー……ッッッッ!ああああ!!!」ガクガクガク!!

るーしぇ「ヨーコさァん♪かわいいですぅー♪」
ヨーコ「ハァ ハァ ハァ…ッ……るーしぇのバカ…ッ!もう知らないゾッ」
るーしぇ「エヘへー♪ごめんなさいい〜♪」
ちゅッとキスをしあった二人だった…


読みにくくてすいませんでした…
ちょっと先走った独りよがりな感じになってしまった…
逝ってきまつ…
146名無しさん@ピンキー:03/12/06 13:53 ID:Ll2KJGj9
>>141
10巻もうダメのヨーコさんと完全版2巻のヨーコさんを合成しる。
13巻卵割れと完全版1巻でもよし。
147名無しさん@ピンキー:03/12/06 15:31 ID:LNwCHVqz
q
148名無しさん@ピンキー:03/12/06 17:14 ID:6vIK+oyk
http://www.marimo.sakura.ne.jp/~neto/gs/neto72.html
ガングロ天使長って・・こういうのでもいいのか?
OKならいくらでもサルベージしてきてやるが。
149名無しさん@ピンキー:03/12/06 17:19 ID:Bj3npUg6
   _、_
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) グッジョブ!!
フ     /ヽ ヽ_//
150名無しさん@ピンキー:03/12/06 22:23 ID:6SnQgQWH
>>143

よかったYO!!
151名無しさん@ピンキー:03/12/06 23:53 ID:HNSuir6f
>>148
ちょおOK!
でも直リンはどうよ、とか突っ込まれないか?
152148:03/12/07 00:56 ID:hdyBITdP
>>151
あ〜・・・・直リンはまずかったなぁ・・・
h削るの忘れてたわ・・・
153名無しさん@ピンキー:03/12/08 08:16 ID:38g2p1YM
DSとヨーコは最後に結ばれるのかなー
DSとヨーコのラブコメが好きでこの漫画読んできたんだけどなー

もし それを描く前にハギーが死んだらどうすればいんだろー…
なんか悲しくなってきちゃったな…
154名無しさん@ピンキー:03/12/08 17:38 ID:V3QQ7bhU
そうだった
155名無しさん@ピンキー:03/12/08 17:58 ID:UnUqzuty
ん?
ハギーって病気持ち?
156名無しさん@ピンキー:03/12/11 09:05 ID:EWOkbeEk
シーラ姫って肌の色白くて透き通ってそう。
弾力もあってプニプニしてそうだし…清純なトコロがいいなー
157名無しさん@ピンキー:03/12/11 12:28 ID:LQG12Mvh
け、血管写ってる・・・?
158名無しさん@ピンキー:03/12/13 19:46 ID:GKBtX3Ux
ところでラーズが元の姿に戻ったときのお話、あのとき俺は思った。
シーンの目の前で堂々とフル珍ボディーを晒すラーズと、
そんなラーズをいい男とマジマジと鑑賞するシーンは相当な好き者だと確信した。
159名無しさん@ピンキー:03/12/13 23:16 ID:80Ij0v4w
>>158
ダーク・シュナイダーのと比較してたんだよ、きっと。
160名無しさん@ピンキー:03/12/14 17:10 ID:g2mfs4/C
ジオのとっつぁんは旅の途中でシーン・ハリを絶対犯っている。

つーか俺なら犯っている。
161名無しさん@ピンキー:03/12/14 17:39 ID:fS8dyib0
>>158
初体験が、ダークシュナイダーだからな。
あの一件で、かなーり開発されたと思われ。
162名無しさん@ピンキー:03/12/15 13:30 ID:sZFZXJJ3
スーファミ版バスタのネイはなんかエロイ
163名無しさん@ピンキー:03/12/15 22:10 ID:ofHjJ6OZ
何がエロイのー?

「さきっちょ さきっちょ きもちいい」なんてセリフがあったとか?
164名無しさん@ピンキー:03/12/16 21:03 ID:5xsRJETx
>>161
シーラは残念ながら処女だろ?
165名無しさん@ピンキー:03/12/16 21:07 ID:GC8HVMVL
いや、シーラではなくシーン・ハリの話しかと思われ。

そのシーンが処女か否かでもめそうだがw
166名無しさん@ピンキー:03/12/16 21:51 ID:5xsRJETx
あ、よく見たらそうだった!
まぁ、D.Sのコメントを見る限り答えはひとつなのだが、脳内ではシーンは
あの時にヨーコの監視下で溜まりまくってたD.Sに逝かされまくったということで。
167名無しさん@ピンキー:03/12/16 22:21 ID:H3lI0s6v
いや、あれはあくまでPTAへの建て前だろ
現に、完全版だと、これ以上ないくらいズッポリはいってるぞ
168名無しさん@ピンキー:03/12/16 22:29 ID:5xsRJETx
でも、今の絵柄で爆乳なんでしょ?
スレンダー少女なのがバス女性キャラの魅力・・・それも脳内変換か?
169名無しさん@ピンキー:03/12/16 22:55 ID:pbzGIcvl
ダイ・アモンと仲間割れしてたときは鉄板で処女>シーン
「処女の匂い」がするうんぬん言ってた記憶がある

ただその後どうなったかは知らないが
170だーく・しゅたいなー軍曹:03/12/17 19:40 ID:UGiwLXPE
弟5巻で結局D・Sが甦らないで、ガラ(&ニンジャ軍団)が殺されてしまい、
ネイとヨーコさんとシーラ、ついでにカイとシーンが拉致されてしまうって話を読みたい方いる?
もしいるなら書くけど?

・・・・・・ありきたりか?(汗
171名無しさん@ピンキー:03/12/17 19:43 ID:2Z/hDcdt
>>170
イイヨー!待ってるよー!
特にシーラ、シーン(処女)に力いれてネー!
172だーく・しゅたいなー軍曹:03/12/17 20:33 ID:UGiwLXPE
巨大な地響きを立てて、大男の巨体が全滅した部下たちの上に折り重なって倒れた。それが四天王の一角、ニンジャ・マスター・ガラの最後だった。
もはやただの肉塊と化した彼の前には、粉々に砕けた愛刀と、中身のない“悪魔の鎧”がごろりと転がっている。ガラはこの魔導器に身を包んだ「腐敗の軍団」の軍団長、リンチと差し違えたのだ。
その傍らには、やはり四天王の一角、“雷帝”アーシェス・ネイが倒れ伏していた。もっとも、こちらはただ気を失っているだけだったが。
あの“魔人”D・Sが自ら心臓を抉り出して死んだ今となっては、メタ・リカーナ王国の最後の頼みの綱は大神官ジオ・ノート・ソートと、騎士団長ボン・ジョヴィーナの二人しかいない。
だが・・・。
そのとき、城壁からガラの死を信じられぬ思いで見つめていたジオの無防備な背中から逞しい胸板を、大きな剣が刺し貫いていた。
「・・・・・・・・・・・・?」驚愕に目を見開き、のろのろと振り返った大神官の瞳に最後に映ったもの。
それは、明らかに何者かに操られているということが分かる、異常に血走った騎士団長の狂気の眼だった。
「ヨ・・・・・・」最後に愛娘の名を呼ぶことすら出来ず、ジオは死んだ。その後ろでは、怒り狂った兵士たちによって、ボン・ジョヴィーナの肉体がめちゃめちゃに斬り刻まれていた。

こうして、メタ・リカーナ王国は「闇の反逆軍団」の手に落ちたのだった。
173だーく・しゅたいなー軍曹:03/12/17 20:35 ID:UGiwLXPE
>>170(オレ)
拉致の必要なかったな・・・。
174名無しさん@ピンキー:03/12/20 13:46 ID:SCmTQdJ1
保守
175名無しさん@ピンキー:03/12/21 23:40 ID:byEzmg9m
age
176名無しさん@ピンキー:03/12/26 22:57 ID:RckYoZsl
age
177名無しさん@ピンキー:04/01/02 13:36 ID:JahdE/2p
age
178名無しさん@ピンキー:04/01/04 20:36 ID:sC8nBWTu
期待しまくりage

>>170
おつかれだ!!
179だーく・しゅたいなー軍曹 :04/01/04 21:54 ID:17Ojq8By
「なに?居らんだと?そんな筈はない!もっとよく探せ!」
今や「闇の反逆軍団」のものとなったジューダス城にアビゲイルの怒声が響き渡った。
役立たずの部下どもの前に怒り狂って仁王立ちする“冥界の預言者”の後ろでは、“氷の至高王”カル=スが秀麗な眉をほんの少しひそめている。
彼らが多大な犠牲を払ってこの城を落としたのはただひとつ、シーラ王女が持つというアンスラサクスの封印の在りかを求めてのことだった。
ところが、もう丸二日もたつというのに、シーラをはじめとする王族たちと、そして大神官の娘であるティア・ノート・ヨーコの姿が何処にも見えないのだ。
「おそらくジオの仕業だな。D・Sが死ねば我らには敵わぬとみて、封印と娘だけは護ろうとしたのだろう」
唇を小さく歪めて苦笑するカルの言葉からは、
(ジオを殺すことなどいつでもできたのに、早まったことをしてくれたな)というニュアンスがありありと読み取れる。
「こうなればこの国の人間をゆっくりじわじわと出来るだけ残酷な方法で嬲り殺しにしてやりましょう。
それでもコソコソと隠れていられるかどうか見てやりますよ!」
プライドを傷つけられ猛り狂うアビゲイル。そんな彼を宥めるようにカルが言った。
「いや、おそらく最高レベルの隠匿魔法を掛けたんだ。掛けられた本人たちも脱出できないほどのな。
もちろん、魔導士である我らには大神官の呪法を破ることはできない。
それよりも、あそこにいる女に聞こう。あの女なら必ず何か知っているに違いない」
カルが指差した先の寝台には、深手を負って黄泉路を彷徨っている“雷帝”アーシェス・ネイが横たわっていた。
180名無しさん@ピンキー:04/01/05 02:21 ID:oIUTurBA
続き期侍!
181名無しさん@ピンキー:04/01/10 20:49 ID:yt+6Y/6N
182名無しさん@ピンキー:04/01/11 21:22 ID:mynEPeJm
age
183名無しさん@ピンキー:04/01/16 01:18 ID:Vrmn+WRQ
ポルノハァハァ
184名無しさん@ピンキー:04/01/17 23:08 ID:XO5r2qJl
a
185名無しさん@ピンキー:04/01/23 14:07 ID:2PK2WmiG
ミカエル様は処女ですか?
186名無しさん@ピンキー:04/01/23 18:14 ID:H8RAjALy
サタンに剣ブッ刺されてる時裸だったから、犯られてるんじゃねえ?
187名無しさん@ピンキー:04/01/23 23:47 ID:+K9ShNeB
age
188名無しさん@ピンキー:04/01/24 03:55 ID:ZIBWqVox
ひさびさに原作読み返したらやっぱ燃えるぜ
12巻なんかもう最高
189名無しさん@ピンキー:04/01/24 12:08 ID:a6fnwDn4
ガラガラガラガラガラ4才
19050:04/01/25 10:59 ID:HX/PNlem
ちょいといいかな?
ネタ振ってみたけど、SS神が降臨しないので自分で書いてみた。
しかもアシュタロス×マカピーなどという非正統派でアレな代物。
軍曹殿が投下し終わるまで待ったほうがいいかな?
それとも、保守代わりに投下していい?
ちなみに全部で26レス。蝶長いけど。
191名無しさん@ピンキー:04/01/25 12:13 ID:9Dm4Hjaj
>>190
そこでキタ━━━(゜∀゜)━━━!!!
ですよ
19250:04/01/25 14:07 ID:iejHVBia
>>191
サンクスコ! がんがってみるだわさ。
それでは投下開始〜
193アシュ×マカピー 1/26:04/01/25 14:08 ID:iejHVBia
 冷たい沈黙と闇が支配する荒れ野の一角で、一人の男が疲れきった身を横たえていた。
「……そういえば一人で考え事をするなど、あの変異以来絶えて無かったな」
投げやりな笑みと独り言を漏らして男―― マカパイン ――は両手で顔を覆った。

 あの日、最後の審判と称して神の眷属たる天使の軍団が天を蓋いつくし、大地を破壊し尽くした。
一方、時同じくしてマカパインの全く与り知らぬ所で(もっとも、彼の知り合いが関与していたが)
地獄の蓋が唐突に開いてしまい、今まで見たこともない地獄の住人が堂々と地上を闊歩するようになった。
天使と悪魔が互いの覇権を賭けて最後の闘争を繰り広げる。
地上は光と闇の勢力争いの場と成り果てて、人類の安住の地など、どこにも残されてはいなかった。

「こんな筈ではなかったんだ。こんな筈では…そうでしょ? カル様…」
 マカパインの涙腺はいつの間にか緩みだし、熱い涙が際限なくほとばしり始めた。
彼は、疲れていた。もう、どうとでもなれ! と自棄になるほど。
彼は、唯一敬慕し、忠誠を誓う対象であった氷の至高王カル=スに付き従い、その理想を成就せんと戦った。
目的の崇高さのために、これを達成するために、彼は自ら進んで汚れ役となり汚い手段を用いて闘った。
今でもその目的の正しさについて、一欠けらの疑念も無い。だが……
「どこで我らは間違えてしまったのでしょう、カル様」
 結末は最悪を極めた。
今彼は辛うじて生き残った三人の仲間と共に、あの日の災厄から生き残った人々を守りながら旅を続ける。
何人も差別されることの無い、平等で、豊かな理想郷。彼と彼の主君の理想。
夢の王国は悪夢で終わり、現実は日々を生きること、ただそれだけを目標に当所も無く歩き続ける。

 つい先程も下級の天使数体に追い回されて、多数の犠牲者を出したばかりであった。
彼ら旧魔戦将軍等の活躍でなんとか天使たちは撃破したものの、
度重なる人に非ざりし者達との戦いは精神を極限まで追い詰めていく。
マカパインは仲間達に一言も告げることなく、ただ一人でふらふらと荒れ野に彷徨い出た。
それがどれだけ自他を危険に追い込む行為かは、頭では分かっている。
だが、精神の疲労と飢えが、もはや意思の力では如何ともし難いほどに彼を狂わせていた。
194アシュ×マカピー 2/26:04/01/25 14:09 ID:iejHVBia
 突如夜気を切り裂く翼の羽ばたく音がマカパインの鼓膜を叩いた。
「天使か!?」
彼は慌てて起き上がり、崩れた一軒家の物陰に隠れて辺りを窺う。
かつてはこの家で平凡な家族が極平凡に暮らしていたのだろう、
そう思うとマカパインは危機の最中にも拘らず、たまらなく物悲しくなってきた。
幸いにも、天使達はマカパイン一行からある程度離れた場所に降り立つ。
だが、マカパインが監視する中、キィキィと耳障りな声で鳴いて騒いでいた天使達が唐突にバラバラに崩れ落ちた。
「なッ 何事だ一体!?」
思わず身を乗り出し、その信じられない光景を呆けた表情で見つめる。
天使といっても、最下級であればまだ人間にも対処することは出来る。
実際、マカパイン達はまだ生き残っているのだから。
だが、人の身で、あの異界の者達を瞬時に滅殺出来る力を有する者がいるとすれば……

 マカパインは無我夢中でその現場に向って駆け出していた。
本来ならば急いで仲間の元に駆け戻り、さっさとこの場を逃げ出すべきであったろう。
しかし、今、彼の脳裏を占めているものは全く別の事であった。
(カル様だ! あそこに、カル様がいる!! すぐにお迎えせねば)
 生き残りを賭けた闘争の日々に悩乱しきった彼は、いつしか現実と願望の区別が出来なくなり始めていたのだ。
そこに待っている者が、必ずしも「人」とは限らないのだが。

「これは…惨い」
 天使に同情などすることがあると、正直思ってもいなかった。
辺り一面に天使達の翼の羽と肉塊が散乱している。それは内側から爆ぜて飛び散ったとしか思えない惨状だった。
その惨劇の場の中心にマカパインは信じられないものを見つけた。
 少女。紛う方無き少女が彼に背を向けて一人佇んでいた。
辺りには彼と、少女と、傷つき倒れ伏した天使達しかいない。少なくとも、まともな形で生ある者は彼と彼女だけだろう。
望んだ者がいなかったことに落胆はしたが、しかしマカパインは目の前の光景を黙って見過ごすことはしなかった。
彼は少女に声を掛けようと歩を進める。それは残り少ない人類を一人でも助け出すのが彼の使命だったからだが、
後々の事を考えると、それは大いなる錯誤とお節介と言わざるおえなかった。
195アシュ×マカピー 3/26:04/01/25 14:10 ID:iejHVBia
 死人のように蒼ざめた満月の光に照らし出された少女は、不意に背後から声を掛けられ振り向いた。
「大丈夫か!? 怪我はないか? …他に誰かいないのか!?」
彼女は自分を呼ぶ者の正体を確かめて、その現実離れした設問に呆れ返ると共に妙な好奇心が湧いてきた。
「ほう、まだ生き残っていたのか、人間は」
尋常ならざる答えにマカパインはその歩みを止める。背筋に冷たいものが走り始める。
 彼の腰に届くかどうかの背丈の少女の装いは、余りお目にかかったことの無いデザインであった。
ぴったりと腰を覆うタイトのミニスカート、その背には尻尾なのか羽なのかよく分からない飾り、
華奢な体のそこかしこに身につけられた、見ただけで分かる高い魔力を秘めた美々しい装飾具。
月明かりに照らされた顔の造作は、年相応の幼さを伴った可愛らしいものだったが、
闇夜にも爛々と光る瞳は年月を超越したものにも思われた。
 マカパインを躊躇させたのはそれらではない。
少女の少し癖のある髪の合間から生えている二本の雄羊の角と、
その彼女の右足の下でのた打ち回っている血塗れの天使の姿であった。
 彼は、人間が踏み込んではならない領域に自ら進んで突入してしまい、慄然として立ち尽くした。

「忌まわしき神の飼い犬よ」
少女は侮蔑しきった笑みを浮べて虫の息の天使の横顔を踏みつけながら語りかける。
「なんとお前達は無能なのだ。自ら滅ぼすと決めた人間達を滅ぼす事も敵わず、
 その騒ぎの間にまんまと我らに復活を許してしまう。
 もはや、貴様らの無能さは犯罪のレベルに達している。天上で惰眠を貪る神も、さぞ嘆いていることだろうよ」
地面を舐めさせられている天使の顔は、マカパインの目から見ても明らかに死期が近づいていた。
「そなたらとの戯れは程々に愉快ではあったが、今や別の遊び相手が参った。今宵はここまでにしようぞ」
もがき苦しむ天使が急にその動きを止めたかと思った瞬間、粉々に砕け散り、辺りに白い羽を撒き散らした。
「さてと…待たせたのう、いと弱き人間よ。これより何をして遊ぶとしようか?」
人の形をした、人ならざる少女はマカパインの方に向き直り、無邪気に微笑んだ。
だがマカパインの心臓は、否、細胞の一つ一つが固形化した恐怖に悲鳴をあげていた。
196アシュ×マカピー 4/26:04/01/25 14:11 ID:iejHVBia
 同じ殺されるのであれば、相手の正体を全く理解することの出来ない愚か者であれば良かったと思った。
そうであれば、何も恐れず悩まず華々しく闘って散るだけだったのだから。
だが不幸にして彼には少女の、極片鱗にせよ力を感知することが出来てしまったのだ。
そこから導き出された答えは、確実な死。抵抗することも出来ない完全な敗北と、避けようの無い死。

「人間よ、そなたの名は?」
 恐怖に圧倒されて蒼ざめ、迫り来る最後の時をなす術も無く迎えようとする男の挙動に、少女は満足して問いかけた。
「マ、マ、マカパイン …氷の至高王カル・ス様の配下、12魔戦将軍の一人だ!!」
最初こそ声が震えてしまったが、最後は彼の誇りと精神力を総動員して名乗りを上げた。
そんな彼の名乗りにある種の趣を感じたのか、彼女は機嫌よく言葉を紡いだ。
「マカパイン、良き名だ。そなたの礼に適った名乗りに応じて、私もまた名乗ろう。
 我が名はアシュタロス。地獄を統べる悪魔王が一人、地獄の西方を領する大公爵。
 まあ、短い付き合いになるであろうが見知りおくがよかろう」
彼女の名を耳にして、マカパインは全身の力が抜けてその場に崩れ落ちた。

 悪魔王アシュタロス
 その名を彼はかつて同じ魔戦将軍の同輩であったイダ・ディースナから聞いていた。
召喚師であるイダにとっては上級魔族についての知識は不可欠なものだったろう。
彼によれば、アシュタロスは別名をアスタロートともアスタロトとも呼ばれ、
伝承では、全身黒ずくめの天使の姿、もしくはコウモリの翼に爬虫類の手足をしていると言われ、
共通する要素としては龍の様な地獄の獣に乗り、右手にマムシを掴んでいる姿だとされる。
過去と未来を見通し、天界の創造・過ち・失墜の全てを網羅していて、人を自由学科の専門家にすることも出来ると聞いていた。
40の悪魔の軍団を率い、怠惰とものぐさを持って人間を誘惑するとも言われる。
 ただ、イダはこうも言った。
「実際にこいつの姿を見た者など本当にいるのか実に疑わしいですね」
存在そのものに疑問を呈していた様だが、マカパインは彼に別の意味で賛同した。
アシュタロスは、今、目の前に実在している。
ただ、伝承の姿とは似ても似つかないのはどういう了見なのだと、誰と無しに抗議したかった。
197アシュ×マカピー 5/26:04/01/25 14:12 ID:iejHVBia
 乾いた大地の上で力なく座り込んでしまったマカパインは、
ただただ自分の背丈の半分も無い悪魔王の顔を見つめた。
地獄の支配者の一人が、一体全体、何用で地上を徘徊しているのだ?
「何、大した用事ではない。散歩だ、言うなればな」
マカパインは驚愕した。考えが、読めるのだろうか?
「久しく地上を見ておらぬ故、煉獄の封印が緩んだ今、微行して楽しき一夜を過ごしておった。
 図らずも神の眷属と出くわしたので、適当にあしらって戯れていた際にお前がやって来たというところだ」
運が悪いというのは、こういう事を言うのだろう。マカパインは半ば諦めにも似た心境で彼女の話を拝聴していた。

「ああマカパイン、マカパイン。そんなに怯えることは無いではないか。
 私の下僕の中には、人間より流れ出る赤き血をこの上なき物とする者もいる。
 だが私の考えは違う。神が己の似姿に創ったという、そちら人間を味わう術は何も傷つけるだけではないのだ」
 ロングブーツのつま先で転がして遊んでいた天使の生首を軽く蹴飛ばして、アシュタロスは彼に向って歩を進める。
彼女の存在感に圧倒され、自然な形で跪いているため自分の目線より下にある男の顔を見下ろし、
両手を差し出して冷たい汗で濡れた男の頬を優雅に包み込む。
「疲れておるようだなマカパイン。だが、その瞳の奥にまだ意思の光が灯ってもいる。
 何を求めて戦っている? 誰がために戦っている?
 足掻いても、足掻いても、お前たち人類には滅びしかないのに。
 よいではないか、他人の運命など。楽になれ、全てのしがらみを捨ててしまえ。
 暗き闇の中で真の自由を得るのだ」
赤子のごとき無垢の表情で彼女の声に聞き入っていたマカパインの、
半ば力なく開いていた唇に悪魔王の唇が重なる。
「夜はまだまだ続く。これも何かの縁というものだ、私がそなたを癒してつかわすとしよう。
 恐縮することはないぞ。私も久しく人と交ざわらず、いささか喜びを忘れ果ててしまうところだったのだから」

 どうやら怠惰の大罪を体現する魔性の王は、眼前の疲れた男を堕落させることで無聊を慰めることにしたらしい。
不意にマカパインの五体を縛る恐怖の荒縄が消え失せ、気だるい脱力感と、その対極の熱い高揚感に満たされ始めた。
198アシュ×マカピー 6/26:04/01/25 14:13 ID:iejHVBia
 アシュタロスが指を鳴らすと、マカパインの背後にどこからともなく天蓋付の豪奢な寝台が忽然と現れた。
悪魔王が演出した奇跡に驚愕していると、その背中を小さな手が軽く押す。
すると、決して軽くはないはずの彼の体がふわりと宙を舞い、柔らかい羽毛布団の中央に静かに着地した。
「我が館のものを用意したのだ。どうだ、立派であろう?」
彼女は呆気に取られたマカパインに得意気に話す。自分でロングブーツを脱ぎ、彼女もベッドに上がる。
「なッ 何を、するつもりだ」
「種族は違えど、男と女が床を同じくすればすることは一つであろう?」
「悪いが俺に幼女愛好趣味はない、他を当たれ。用が済んだらさっさと殺せ!」
少女の姿をした悪魔に突き崩され始めた理性を再構築して、必死の抵抗を試みる。
「生憎この姿は数あるうちの一つでな、日を改めてくれれば要望の大人の女にもなれるが、
 今宵は忍び出たる私的な散策、余り目立つ姿では表を歩けぬ身なのだ。
 まあ、我ら悪魔の覇権が確立してしまえばそんな手間暇も無用だが」
アシュタロスの右手がかざされるとマカパインの鎧はあっさりと脱がされ、ベッド上から除かれる。
「私は、人間が嫌いではない。愛してもいないが、これ程からかい甲斐のある生き物もいない。
 つまりだ、『やめろ』と言われると、余計にイジメたくなるものなのだよ坊や」
薄く笑ってアシュタロスは、その見せかけだけは小さく華奢な体を男のひざの上に乗せた。

 少女のなめらかで暖かな赤い舌がマカパインの引き締まった頬を這う。
ゆっくりと、労わる様に、あるいは嬲る様に硬い肌を吸う。
マカパインは身動きも取れず、両目を大きく見開いて
(もっとも彼の右目は前髪に隠れていたが)悪魔王の為し様を見守る以外術がなかった。
「どうした? 鼻息が荒くなっているぞ? 幼児に嬲られて感じておるのか」
首筋に抱きつきマカパインの耳元でアシュタロスが密やかに囁き、その耳の穴にも舌を滑り込ませる。
マカパインの耳元からゾクッとする快感の感触が止めど無く湧きで、
そのウェーブのかかった髪から香る甘い匂いが蠱惑的に彼の鼻腔をくすぐる。
 いつしか彼の誇りが、尊厳が、矜持が、音もなく崩壊し、
悪魔王の愛撫に埋没しようとする自分を蔑むのが唯一の抵抗らしい抵抗となった。
199アシュ×マカピー 7/26:04/01/25 14:14 ID:iejHVBia
 マカパインの首筋に巻きついていたアシュタロスの両腕が解かれ、白い小さな手が彼の上着のボタンを外す。
「ふふっ 何とまあたくましい… 顔も、人間としてはまあまあだし、一体何人の女を泣かしてきたのだ?」
「な、泣かしてなど!」
自分の胸元で自分を愚弄する声に、向きになって否定する。
「左様か? ハハッ では男色の気でもあるのか?」
そう言ってアシュタロスは股間に手を伸ばす。
「ふむ… 硬い、硬いのう。そちの男根は私に敢然と挑むつもりのようだ。
 どうやらただ単に機会に恵まれなかっただけのようだな。 ハハハッ」
自分の諧謔に自分で受けてクスクスと忍び笑った。
 言われてみれば、マカパイン自身、恋愛沙汰に現を抜かしていたことなど無いことに気付いた。
別に、童貞ではない。悪友バ・ソリーに半ば無理矢理連れられて商売女を幾度か抱いたことはある。
それ以外の時間の記憶は、己の身体と技を磨くか、
さもなくば、主君の覇業を成就せんと働いているかぐらいだった。

 ひとしきり一人で可笑しそうに笑っていたアシュタロスは、満足するまで笑い終わると再び眼前の男の体を鑑賞する。
がっしりとして厚い胸板、割れた腹筋、均衡の取れた体格。
その全身を、縒り合わせた鋼鉄の鞭のようにしなやかでいて強靭な筋肉が被う。
その肉体から繰り出される力は凄まじいものであろう。もっとも、それは「人間としては」という保留付だが。
いかに極限まで鍛え上げようとも、悪魔には実に可愛げのある愛玩動物であって脅威にもならない。
 だが、見てくれがいいことはあえて否定しない。
その厚い胸板の上を悪魔王の手が軽やかに撫でる。
ハープの弦でもかき鳴らすがごとく愛撫して、
存分にその筋肉の張り具合を楽しんだアシュタロスの指が黒ずんだ乳首にあてがわれる。
瞬間、マカパインの上半身がピクリと痙攣し、先程からアシュタロスの小さな尻を
スカート越しに突いているズボンの下に隠された肉の槍がまた一段と硬度を増した。
彼の反応に気を良くしたアシュタロスの秀麗な顔が、胸板に触れ合わんばかりに近づく。
彼女の小さく薄い唇がマカパインの乳首を含み、口中で舌がそれをコロコロと転がした。
 マカパインは自分の息が、どうしようもなく熱くなっていくのを自覚せざるおえなかった。
200アシュ×マカピー 8/26:04/01/25 14:14 ID:iejHVBia
 アシュタロスはそのモノを見て感嘆の声を上げた。
「素晴らしい! 実に雄々しいのう、そちのモノは! そんなに私の愛撫は心地良かったか?」
あどけなく問うアシュタロスの顔を、マカパインはまともに見る事が出来なかった。
ズボンのジッパーは情け容赦無く下ろされ、そこから赤黒く硬い男根がそそり立っていた。
「誰でも、ああもされたら反応せずにはいられない!!」
マカパインは精一杯の皮肉を叩きつけて反撃するが、興奮した悪魔王は軽く聞き流す。
「真に男という生き物は悪魔も人間も問わず難儀なものよ。どれ、始めるとするか」

 少女の両手が赤黒い肉棒を鷲掴みにする。手の平から脈打つ血流が伝わり、それがさらに興奮させる。
その手の平で亀頭を円を描くように撫でる。緩急をつけて撫でる。
「始めは、優しくしてやるゆえ安心するがよい」
涼しい微笑を浮べてそう言うと、アシュタロスは男根をシュッシュッと擦り始めた。
「くっ…」
 マカパインは自分のひざに乗って、股間のモノをいじりまわすアシュタロスから目をそむけて天を仰いだ。
熱く煮えたぎる男根を握られているので、その掌が冷ややかなのが彼にはよく分かる。
その手が徐々に加速して擦るので、ますます男根は硬度を増していく。
「フフッ マカパイン、目を逸らすでない。そなた、撫してやる度にいよいよもって反り返り、熱くなっていくぞ」
恐る恐る視線を下半身に移す目に、
彼に腰掛け、彼に背を向けながらも手を止めようとしないアシュタロスが写った。
ふり向いたアシュタロスの横顔は艶然と輝き、すでに10代前半の少女からかけ離れた色香を振りまく。
「卑しいのう、実に卑しい。このいやらしい体液はなんだ?」
目があったアシュタロスは苦笑して、左の人差し指の先を男根の尖端、小さく開いた口に沿わせる。
その指先に透明な、しかし粘性の強い体液が付着した。マカパインは赤面して目線を指先から外す。
「先走るのはよいが今少し耐えよ、私を楽しませるのだ。
 それに悪魔王を抱くなど、普通では考えられない幸運なのだぞ? もう少しそなたも楽しんだらどうだ?」

 アシュタロスのその誘惑に、遂にマカパインの最後の理性も堕ちてしまった。
今まで自分の上半身を支えていた両腕が、絹の肌触りの羽毛布団から静かに離れていく。
201アシュ×マカピー 9/26:04/01/25 14:15 ID:iejHVBia
 再びマカパインに背を向け、猛り狂う男根を擦り、愛でることに夢中になっていたアシュタロスの胸元を、
マカパインのいささか無骨な掌が抱きすくめる。その指が悪魔王の露出度の高い服の隙間から中に侵入する。
「んんっ?」
 不意の触感にアシュタロスは少々面喰ったが、事態を悟ると鷹揚に人間の男の欲求を許してやった。
「ようやくその気になったか。よかろう、許してつかわす」
彼女はマカパインの体に背を預けて手を伸ばし彼の首筋を引き寄せる。
マカパインは見かけ上は完璧に少女のものである薄く形のよい唇に己の唇を重ね、それを吸い、舌で嘗め回した。
「中の味見はせずともよいのか?」
嘲弄交じりのアシュタロスの挑発の最後はマカパインの口中に消える。
彼の舌が彼女の口腔に割り込み、内部を犯す。
唇に比例して小さいアシュタロスの舌を弄び、自分の口腔にそれを引きずり込み、それに伴って唾液も吸った。

 そうこうするうちにも彼の手は止まることなくアシュタロスの胸元をまさぐる。
ほのかな膨らみで辛うじて少年のではなく少女のものと認識できる薄い胸を、マカパインの掌が覆い尽くす。
桜色のアシュタロスの小さな両の乳首を、マカパインの普段は鋼斬糸を操る指先が愛撫する。
途端にマカパインのひざの上のアシュタロスが嬌声をあげて小刻みに震えた。
「ふあぁ あふっ ウフフフッ そなたにとってこの胸のサイズは不本意かもしれんがな…」
先ほど自分がマカパインにしたように自分も彼に首筋に舌を這わされ、
艶めいた喘ぎ声をあげながらアシュタロスは歌うように囁いた。
「アハッ アハハハッ はぁはぁ 私にとっては、この大きさが楽でよい。体が軽いからな。
 それに、そなたの指先の感触をより直に感じることができる。んんんっ 何とも心地よいぞマカパイン…」

 そうこうしている間も別にアシュタロスの遊戯が途絶えているわけではない。
マカパインの股間から離れた彼女の両手は、今は彼の髪をクシャクシャに掻き撫でているが、
その代わりと言わんがばかりに彼の男根をアシュタロスの白い柔肌の内股が挟み込む。
手の平とはまた違った感触にマカパインは何度も何度も限界が来ていることを訴える。
だが、優雅に冷酷で淫乱な悪魔王は彼に絶頂に達することを決して許可しようとしなかった。
202アシュ×マカピー 10/26:04/01/25 14:16 ID:iejHVBia
 どうにも堪えきれなくなり始めたマカパインはアシュタロスの背に覆い被さり、息も絶え絶えに懇願する。
「ダメなんだ、ホッ本当にっ でっ出る!」
「ダメだと言っておるではないか。そなたも存外物分りの悪い男よのう。
 それにしてもどれだけ『ダメ』なのだ? もっとよく私に見せるのだ」
 憫笑しながらアシュタロスは縋りつくマカパインの腕を振り払い、
ムッチリとした内股を開放し、そこにそそり立つモノを確認するべく顔を近づけた。
「おやおや… これはこれは… ハハハ!」
 彼女が目にしたものは哀れなまでに赤黒く腫れ上がり、
硬く反り返っりながらも時折別の生物のように痙攣するマカパインの男根だった。
少々情けないうわ言を繰り返す彼を無視して、アシュタロスが再び小さな手を添え、しごく。
脈打ち、猛り狂いながら奔流する血流の熱さと、その中を込み上げ漏れ出る精の淫靡な匂いがアシュタロスを狂気させた。
 が、終焉はあっけなく来た。
懸命に耐え忍んできたものが悪魔王の手淫により脆くも崩壊し、
マカパインは自らの内から溢れ出る灼熱したほとばしる流れを留めることが不可能になった。
「あッ アアアアアァァァッッ」
短くも獣じみた咆哮をあげながら、彼は背後からアシュタロスを羽交い絞めにして
存分に込み上げたものを開放してしまった。
「なッ あっ あああぁぁー!?」
 好奇心で覗き込む形になっていたアシュタロスは不意を突かれ、
真正面から彼の飛び散る白濁した精を浴びる結果になってしまった。

 奔流のような射精感も徐々に引いていき一息ついたマカパインは、
自分の腕の中で硬直した悪魔王を見い出してしまった。
「あっ アノ…」
「……やってくれたのう、マカパイン。私も今までかかる目にあったことなど一度も無い」
 アシュタロスはマカパインのひざから立ち上がり、数歩先に腰を下ろしてから彼と向き直った。
マカパインは少女の姿の悪魔王を見て胴震いし、息を呑んだ。
処女雪のごとき白い肌の細い腰、柔らかそうな腹部と薄い胸、そして幼い造作の顔を多量の精液が汚している。
自分が仕出かしてしまった事に驚愕し、光悦とした幸福感など瞬く間に凍結し吹き散らされてしまった。
203アシュ×マカピー 11/26:04/01/25 14:16 ID:iejHVBia
 太古の白い大理石の神像のような表情でアシュタロスは自分にぶちまけられた白濁液を観察した。
ヌルヌルした液体は生暖かく、特有の臭気を放つ。
それがなんなのか、見たことの無いアシュタロスではないが、それを身に浴びたことなどなかったのだ。
 それにしても多すぎる。ドロドロにされた顔から精液が首筋を経由して彼女の胸元へと滴り落ちる。
よほど、溜まっていたのだろう。何分あの日以来悪魔も天使も人間も、それぞれの理由で忙しかったのだから。
自分の頬についたそれを指で一撫でし、アシュタロスはそっと口に含んだ。
口一杯に広がる珍妙な味覚と、自分の目の前で縮こまっている男が彼女を苦笑させた。
「あまり美味いものではないなあマカパイン。本来であれば罰するところであるが、今宵は実に愉快だ。
 許してつかわすゆえ、もう震え上がるのはやめよ。次はそなたが私に奉仕する番だ」
そう言って、アシュタロスは彼に向って短いタイトスカートの裾を捲ってみせる。
全身から力を抜いたマカパインは額の冷たい汗をぬぐい、両の手で彼女の細い腰を掴み寄せた。

「どうした? 何をそんなにジロジロと見ておる?」
 スカートをたくしあげたマカパインはマジマジと彼女の下腹部に見入っていた。
下着が取り払われたそこが、見知っているものとは若干違っていたのだ。
 本来、その陰部を守るべく生え揃っているはずの毛が、ない。
白い肌に小さな裂け目があり、奥には鮮やかな赤色の秘肉がテラテラと光沢を放つまでに潤っている。
裂け目の上部では陰核が赤く腫れ上がっていた。
「そなたの見慣れたものと少し違うか。だがまあ、我慢せよ。ほれ、早くせぬか。早々に舐めるのだ」
左手で自分の性器の口を広げながらアシュタロスは催促した。
「濡れているであろう? それもそのはず、先にそなたと戯れている最中にも私も体が疼いていたのだ」
 右の手でツルツルしていそうな部分を撫でながら彼女は説明する。
マカパインの顔は花に集う蜜蜂のように、その刺激臭を漂わせる秘部に引き寄せられる。
股の間に顔を埋め、欲望に赤く濡れた舌で白い柔肌を舐め、情欲で火照った内部をねぶった。
 ベッドに寝転んだアシュタロスは自分の下腹部をまさぐり、
女性器を執拗に愛撫する男の様子を目を細めて眺めていた。
204アシュ×マカピー 12/26:04/01/25 14:17 ID:iejHVBia
 優美に細くしなやかなアシュタロスの四肢が絹のシーツの上を這い、
衣擦れの音が彼女の喘ぎ声を伴って夜気を切り裂いた。
「ハ… ハハ… よ よいぞマカパイン。そなたの舌は真に心地よいぞ」
額にかかった髪をかき上げながらアシュタロスは御機嫌であった。
マカパインの生暖かい舌が別の生き物のようにアシュタロスの股の間で蠢き、
彼女のすべすべとした肌の上を這い回った。
彼の舌が動く度にアシュタロスの秘部の内粘膜がヒクヒクと痙攣し、
止め処なく彼女とマカパインを濡らした。
「アッ アッ あああっ!? そこは そっそこっ そこはッ あうっ あううぅんん!」
 アシュタロスの細い腰が跳ね上がり、シーツを握り締めた手に力が入る。
彼女の腫れた陰核を、マカパインが強めに吸い込んだのだ。
幼い顔を左右に振るアシュタロスの脳裏に電流にも似た刺激が走り、
そのまま彼女はその刺激に押し倒されて四肢をバタつかせたまま不覚にも絶頂を迎えてしまった。
「ハア… ハア… わ、私もそなたのことは言えた義理ではないな」
 失笑するアシュタロスは頬を朱に染めてながら、左腕を額に当てて一息つこうとした。
ただ、熱病にうなされたように瞳が濁ったマカパインがそれを許さなかった。

 マカパインの真っ赤な口蓋がアシュタロスの目に飛び込んできた。
何をするつもりかと訝しんでいた彼女は、次の瞬間信じられない光景を目の当たりにした。
「ひっ 一口ッ!?」
大きく開けられたマカパインの口中にそのままアシュタロスの小さな、幼い秘部が飲み込まれてしまったのだ。
「ぬああっ こ これっ そんなこと… あ あ そんな所に指を入れるでない!」
少女の性器を上下の唇の間に収め、その内部で舌が荒れ狂い秘肉を弄びながらも、
マカパインは空いた右の人差し指を彼女のアヌスに挿し入れる。
腸内で指をぐるりと一回しされ、指の根元まで挿し込まれた時、
悪魔王は思わず悲鳴とも嬌声ともつかぬ声をあげてしまった。
 後は、アシュタロスは言葉にもならない声を半開きになった口から漏らしながら、
自分より下等なはずの人間の為しように身を委ね、髪を振り乱しながら悶えるだけであった。
205アシュ×マカピー 13/26:04/01/25 14:18 ID:iejHVBia
 先程よりマカパインののどがごくごくと音を立てて鳴らされる。
アシュタロスの秘部から垂れ流される愛液を文字通り吸い込んでいるのだ。
その際彼の脳裏に、悪魔の愛液なんぞ飲み込んで大丈夫なのかといったような配慮など毛ほども浮かばない。
対するアシュタロスは強く性器全体を吸い込まれる度に熱い呼気を漏らし、身悶えしていた。
グリグリと尻穴をいじられるとその感触が脊髄をゆっくりと這う様に伝わり、腰が自然に動き出す。
彼の舌が膣内を陰核に向けて移動しまたぞろ吸い込まれたとき、どうしようもない衝動がアシュタロスを襲った。
彼女の内側から何かが溢れて流れ落ち、出口を求めて勢いよく噴出するのを彼女自身止めることが出来ない。
「んんんあああっあぅ あぅぅ んんんん もう… でっ ああ!?」
湧き出したアシュタロスの飛沫がマカパインの口一杯に広がり、瞬間彼女の意識がとんだ。

「素敵であったぞマカパイン。愛い奴だそなたは…」
 ご満悦の心情を隠そうともせずに悪魔王は男を賞賛してその彼の頭を胸に押し抱いた。
その薄く小さな胸の中で虚ろな瞳を細めてマカパインは頷く。
「そうよのう、どちらかと言うと今度はそなたの方が収支が赤字のようだな」
アシュタロスは彼の頭を放し、その胸板を押して彼を仰向けに寝転ばせた。
「いささか前菜に時間を掛け過ぎたかもしれぬな。だが、そろそろ…  一つになる刻が来たな」
再びマカパインの上に少女の(見かけだけは)華奢な体が乗る。

 時を置き、再度硬度を増した彼の男根に手を添え、アシュタロスは自らの秘裂に宛がう。
焦らすがごとくその濡れた下の唇で歪な肉棒を愛撫し、内股の間に挟んで揺すった。
「ああ… アシュタロス様… お願いです、貴女の、貴方の中に挿入させて下さい…」
上擦った声で嘆願するマカパインの有様にひどく満足し、悪魔王は歓喜した。
「それでは存分に私を味わうがよい。私もまたそなたを賞味することにしよう」
 薄く笑ったアシュタロスは緩慢に腰を下ろし淫槍を体内に飲み込んでいった。
明らかにサイズが違うそのマカパインの男根は窮屈そうに彼女の肉を掻き分け突き進む。
熱い体液に満ちた内部で、彼の肉棒は彼女の肉ひだに早々に絡めとられ、
アシュタロスの体内で際限なく硬くなっていった。
206アシュ×マカピー 14/26:04/01/25 14:18 ID:iejHVBia
 頑健なマカパインに馬乗りになり、アシュタロスは微笑しながら息を弾ませ腰を振った。
彼も無我夢中で腰を動かす。外れないように両手は細い彼女の腰を押さえる。
「きっ キツイ! 内部で締め上げられて… あうっ そんなに動かれてはッ」
「まだ始まったばかりぞ、今少し辛抱せい」
 そう言いながらアシュタロスは腰の動きを深く大きくしながら、下腹部に力を入れて彼をしっかりと咥える。
空高く昇った月に照らし出されたスレンダーな乳白色の体が男の上で跳ねている。
「そう! もっと、もっと私の中を掻き混ぜよ! そなたの猛る肉棒で私の内をグチャグチャにッ」
そう命じるアシュタロスの言に呼応してマカパインは彼女の腰に己の腰を摺り寄せ、より深くに彼のモノを捻り込んだ。
「ふああ!? 奥にっ 奥に当たっている。アア… 奥にぃ…」
 まともな言語活動にならなくなり始めているにもかかわらず、アシュタロスは口を動かすのをやめようとしない。
元から「規格」が違うため、猛る男根は容易にアシュタロスの子宮を押し上げる位置まで到達しうる。
本来それは度を越せば女体にとって必ずしも芳しいことではなかったが、
快楽を貪ること以外眼中にない悪魔の少女と人間の男にとって埒外なことであった。

 ふぁ あうぅ うんん… はぅ はぁはぁ…
 夜の帳が辺りを覆う中、一組の男女の喘ぎ声が秘めやかに鳴り響いた。
だがそれもどうやら終焉に向けって疾走を開始したように見受けられた。
「ふああぁっ ……もう我も辛抱できぬぅ さあ、そなたの熱い欲望を中に解き放て。
 えっ 遠慮することはないぞ 早ようっ 中に早ようっ!」
マカパインは短く雄叫びをあげて今度はアシュタロスの体内に白濁液を注ぎ込んだ。
灼熱した男の体液が、熟れて熱くなった少女の肉に絡まりながらも、元よりの狭さゆえ外に溢れ出す。
「ハハ… 脈打っておる… 中で、脈打っておる…」
 アシュタロスの体の中で、マカパインの肉棒は射精しつつピクピクと痙攣し、なお内より彼女を刺激していた。

 マカパインの胸に倒れ伏したアシュタロスが甘ったるい声で囁く。
「フフ… 夜は、まだなお続くぞマカパイン… まだなお続けるか?」
悪魔王の誘惑に、彼は虚ろに頷いた。その瞳は、もはや誇り高き魔戦将軍のものではない。
207アシュ×マカピー 15/26:04/01/25 14:19 ID:iejHVBia
 7人の悪魔王の一人、地獄の西方の大公爵、怠惰の大罪を司る彼女アシュタロスは、
今宵実に素敵な一時を過ごすことが出来て幸せ(悪魔が「幸せ」というのも妙だが)だった。
 永い、人間など想像も出来ないほど永い時を生きる彼女にとって、もっとも苦痛なのは「暇」であった。
先の大戦で熾天使ガブリエルを捕囚に追い込むことが叶ったとて、肝心の煉獄の扉を打ち破ること叶わず、
永きに渡り殺風景な地獄の底で時を待っていた彼女にとって甘美な時間であったろう。
 その彼女の喜びは、今彼女を抱かかえて一心不乱に腰を振る、
このマカパインの魂を地獄に引き摺り込むことで完遂する。
九分九厘、彼の魂はアシュタロスの美と肉と魔力に絡めとられて堕落の淵に叩き込まれる寸前であった。
後は、もう一押しするだけで大公爵殿の夜の散歩は華麗な結末を迎えるはず、であった。

 だが、招かれざる闖入者のお陰で全てがご破算になってしまった。

「んん… 誰ぞ? 隠れていないでここに参れ」
アシュタロスは右手を不埒な覗き魔の隠れる辺りにかざす。
「キャアッ!?」
 少し離れた岩陰から女の奇声があがったかと思った瞬間、
アシュタロスの寝台の横にドサリと音を立てて人間の女が落ちて来た。
アシュタロスとは対照的に、その彼女は20代前半の年代で、
長くストレートの黒髪が艶やかで美しく、凛とした印象の美女であった。
悪魔王の、見えざる力で隠れ場から引っ張り出されたのであろう。
「アタタタ… マカパインを マカパインを今すぐ開放しなさい! さもないと…」
打ちつけたお尻を撫でながら凄んでみせる女の言い様にウンザリしながらアシュタロスは眉間にしわを寄せた。
「私の名は、シェラ・イー・リー。12魔戦将軍が一人! マカパインを放しなさい」
「ほう、マカパインの同胞か。されど別にそなたの名など興味はない。さもないと、何だというのだ?」
嘲笑の笑みを浮べて、アシュタロスは吐き捨てた。基本的に、彼女は同性に冷淡なのだ。特に美しい女には。
 ヒュォオっと空を裂く音がして水鳥の羽が当たり一面に散乱した。
シェラの手から伸びた爪が一閃され、悪魔王の寝台を切り裂く。
が、肝心のアシュタロスその人はまぐわっている最中のマカパインごとその地点から掻き消えていた。
208アシュ×マカピー 16/26:04/01/25 14:20 ID:iejHVBia
 シェラの背筋に冷たいものが走り、慌てて辺りを見回した。
「どこを見ておる。ここだ、ここ。阿呆め、そこに直るがよい」
声をあげる間も無く再び見えざる力に掴まれ、シェラの体が宙を舞った。
シェラから見て死角になっていたところに、アシュタロスはマカパインの腰の上に踏ん反り返っていた。
力に押し潰され、シェラは寝台にうつ伏せで突っ伏していた。身動きは、とれない。
「無知とは恐ろしいものだな。我を知らぬとはいえ少々お痛が過ぎぬか娘よ?」
「知っている! 私はおまえが何者か知っている!!
 悪魔王アシュタロスよ、マカパインをどうするつもりだ!?」
「知れたことよ娘、悪魔が誘惑した人間の魂をいかに遇するか。我の名を知るそちであれば分かろうというもの」
 嘲笑はやめなかったが、アシュタロスの中でシェラに対する好奇心が芽生え始めた。
タダの人間の分際で、悪魔王に正面から挑んだのだ。
「マカパインの肉体は真に私と相性がいいらしい。
 そこで魂を我が虜とし、地獄へと連れて行き永久に我が奴隷とする。なかなかにイカシておろう?」
本当は別の理由があったが、そこまで人間の小娘に語ってやる必要など無い。

 不意にアシュタロスの手が伸びてシェラの顎を掴み、引き上げた。
「次は、私が問いかける番だ。娘よ、何ゆえ悪魔王と知って私に挑んだ?
 『仲間を救う為』ではいささか説得力に欠けると私などは思うのだがなぁ」
ニヤニヤした笑みを浮べる悪魔王から視線を逸らし、シェラは怒鳴りつけた。
「人間は、ときに負けると分かっている勝負も避けることなく挑まねばならないときがある。
 勇気とは、そういう心根のことをいう。おまえたち悪魔には到底理解できないであろうが」
「言葉には気をつけよ娘。そなたのは勇気とは言わず無謀と言うのだ。それに…そなたは嘘をついている」
悪意に満ちた瞳でシェラの顔を覗き込んだアシュタロスは弾劾する。
「そなた、何故にもっと早く助けの手を出さぬ。覗いておったのであろう?
 私とマカパインが契りおうている様を目の当たりにしてそなたも興奮していたのであろう?」
「違う!」「違わぬ」
そこに、全身が鉛のように重たくなったシェラの体を引き寄せ、アシュタロスの右手が彼女下半身へと伸びた。
209アシュ×マカピー 17/26:04/01/25 14:21 ID:iejHVBia
 服の布地越しにシェラの下腹部をアシュタロスの右手が撫でる。
「火がついたのであろう。情欲の炎がそなたを舐め尽くし、マカパインのモノが欲しくなったのであろう?」
男根を根元まで咥え込んでいる自分の無毛の性器を掻き撫でながらアシュタロスは嘲笑った。
「愚弄するな! 私はおまえのような淫売ではない んんんっ!? 何をする!」
 魔力で体の自由を奪われ、辱めを受けながらもなお屈しようとしないシェラに
手を焼いた悪魔王は強行手段に打って出た。
囀ることをやめようとしないシェラの唇を、アシュタロスの唇が一瞬塞いだのだ。一瞬、であったが。
途端にシェラの体中が気だるく重くなり、反面火がついたように熱くなり体温が上昇した。

「五月蝿い処女だ。鳥も鳴かずばうたれぬものを、何を好き好んで飛び出すか。
 さあ、くだらぬ世迷言を口にする暇があれば私に懇願せよ、跪け。
 『処女のくせに実は淫乱な私にマカパインの太くて長くてたくましい肉棒を分け与えてください』と」
そう言ってアシュタロスはシェラを突き放し、引き据えた。
また寝台に突っ伏したシェラの眼前に、悪魔王とマカパインの結合された性器が縦に並ぶ。
シェラが目にしたそれはとてつもなく淫靡なものであった。
二人の股座は所々に精液と愛液が飛び散り、それが生乾きで後になって残っていた。
アシュタロスのはともかく、マカパインの、一度も見た事のない醜悪な(シェラにはそう見える)
男性器から目を背けようとするが、何故か体がいうことをきかずに食い入る様に見つめ続ける。
「処女など守って何ほどの価値などがある。さあ、早く楽になるのだ。
 マカパインのこの胸に抱かれたいのであろう? この逃避行は辛いのであろう?
 さあ、全てを投げ捨て、快楽にその身を委ねてしまうのだ」
自分の頭上より降ってくる誘惑の言葉に、次第にシェラの意識が朦朧としてくる。
そのままでいれば、自分もまた淫欲に屈し、捕囚になることが目に見えている。
その証拠に、今彼女は自分の服を脱ぎ捨てようともがいている。
そして彼のそそり立つモノを手にし、頬擦りしたいと思い始めているのである。
「いけない…… このままでは… 」
シェラは残された気力を振り絞り、最後の賭けに打って出ることにした。正直、それ以外手がないのだが。
210アシュ×マカピー 18/26:04/01/25 14:21 ID:iejHVBia
「やれやれ、実にしぶとい奴だな。我が口付けをもってしてもその鉄腸を蕩かすには時間がかかるか」
 苦々しくアシュタロスは慨嘆したが、さりとて自分が敗北するなど微塵も思ってはいなかった。
そんな彼女の耳に、シェラの含み笑いが跳び込んで来た。顔をあげ、軽蔑の眼差しでアシュタロスを射る。
不快感が込み上げてきた悪魔王は衝動的に彼女を殺してやろうかと思ったが、
しかし自分のお気に入りの寝台の上で四散させるのは寝台が汚れるので気が引ける。
「何が可笑しいのだ娘よ。私はそなたに笑うことなど許してはおらぬぞ」
「知りたいの? 知らない方が貴女の身の為だと思うけど」
ことさらにシェラは挑発する。予想通りプライドを刺激された悪魔王はこの挑発に乗った。
「構わぬ、どうせくだらぬことであろうが。そちの遺言と思って聞き届けてやろう」

口の端を綻ばせてシェラは語った。しかし、外面と違い、内心彼女は縮み上がる思いだったのだが。
「ばらしてやる… みんなにお前の事をバラシテヤル!」
「なっ 何を当然言い出すのだお前は? 恐怖のあまりに狂ったか?」
呆気にとられた反問にシェラは平然と答えた。
「お前の為し様を私に従う精霊たちを使って世界中に触れ回ってやると言ってるのよ。
 『太古の昔、神々と人間がまだ近しい間柄であった時代、美と愛の女神と呼ばれ尊崇された者が、
 今は矮小な幼女の姿で行きずりの男とまぐわっている。隠れて、コソコソと』とね!」
「ダッ 黙れ、ヘボ詩人! そんなふざけた話に誰が耳を傾けようか!」
過去の一部を暴露され、頭から真っ赤になってアシュタロスが怒り狂う。
「別に世界中の人々……悪魔や天使に知ってもらう必要はないわ。
 私がその耳に吹き込みたいのは唯一人。何処にいるのか私には知る術がない貴女の御亭主よ!!」
「……貴様、この私を脅迫しているつもりか? この場で始末して」
「この場で私を始末したら、私自身を贄にして精霊たちに歌ってもらうだけのこと。
 そのための準備は済ませてから貴女に挑んだのよ。決して覗いていた訳じゃないわ」
「あやつを恐れる私と思うてか! 殺してやる! 貴様の魂を地獄の業火で焼き尽くしてやる!」
「なら、そうすれば?」
歯噛みして憤るアシュタロスを、シェラは涼しげにいなした。
211アシュ×マカピー 19/26:04/01/25 14:22 ID:iejHVBia
 シェラの目から見ても明らかにアシュタロスは動揺していた。
目が左右に泳ぎ、頭をフル回転させて権謀の数々を練っているのであろうが、
眼前の忌々しい吟遊詩人の意思は少々の恫喝や誘惑では小揺るぎもしそうに無い。
質が悪いのは、彼女が昔の自分の名前と過去を知っていることだった。
いまさら過去の輝かしい栄光の名残りを列挙されたとて痛くも痒くもないが、
夫に黙って地上に遊びに出かけ、あろうことか人間の男と浮気してました、
ということが露見するのは確かに面倒なことになるであろう。
「生意気で向こう見ずなヘボ詩人め、私に何を望むというのだ?」
「マカパインを開放して。そして一人で地獄に帰ってちょうだい。
 私が望むのはそれだけよ、そうすれば私は何もしない。約束する、貴女の名に懸けて…女神イシュタルよ」
「遠い昔に剥奪された名前だ、もう口にするのは許さん。
 それよりそなたの要望を聞き入れないでもないが、分かっているであろうな?
 約を違えれば文字通り地獄の果てまで追い詰めてそなたの仲間諸共虐殺してくれるぞ」
シェラは無言で頷き、その契約を了承した。

 名残惜しそうにアシュタロスは、背後で無心に腰を振り続けるマカパインの頬を撫でた。
「いつまでそうしているつもり!? さあ、約束した以上すぐに彼から離れてちょうだい!」
「そう言うな、今終わらせれば私もこれも不満が残るというもの。
 早々に終わらせるゆえそこにて待つがよい。何であればそちも交ざるか?」
喜々とした声にシェラは耳を背ける。しかし彼女は目を背けることまではしなかった。
好き心というよりは、アシュタロスを警戒するためであったが、だからといって好奇心や性的興奮が皆無なわけではない。
 両膝そろえて座り込み、頬を赤く染めてチラチラと目線を送るシェラをよそに、
アシュタロスは今は性交に意識を集中して快楽を貪っていた。
寝台に両手をついて体を支え、後ろから突いてくる動きに合わせて己が腰を振り、息を継ぐ。
ぐちゃぐちゃに撹拌され、突き混ぜられた秘部から徐々に頭の芯まで快感が溢れかえる。
「かっ 開放してやるぞマカパイン、そなたを解放してやる!」
そう短く叫んだ後、アシュタロスは堪えきれずに倒れ伏して熱い呼気を漏らしながら快楽の余韻に耽った。
212アシュ×マカピー 20/26:04/01/25 14:23 ID:iejHVBia
 四肢を痙攣させながらうつ伏せになったアシュタロスの姿に当初は戸惑ったシェラも、
頭を掻きながら気を取り直し、口を尖らして催促した。
「もう、十分楽しんだでしょう? もう夜も明けるから、さっさとマカパインを開放して帰って頂戴」
「……真に無粋者だなぁそちも。まあ、処女であれば是非もないか…
 案ずるな。もう術は解けておる。早々に目も覚めるであろう」
汗ばんだ額にかかった髪をかき上げながら、アシュタロスは身をのそのそと起こそうとする。

 この瞬間、アシュタロスにとって今日二度目の、シェラにとっては人生始まって以来の不幸が襲い掛かった。

(……ここは、ええと、俺は今何を… さっきから股間がムズムズしてたまらんのだが)
頭に蜘蛛の巣が張ったようなぼんやりとした気怠い意識が急速に澄み渡る。
それに呼応して目の焦点もだんだんと合ってきた。
(……? ?? !? !!)
 正気を取り戻したマカパインの目にしたものは、素っ裸の自分とその自分のモノを咥え込んだ少女の姿の悪魔王と、
顔を真っ赤にさせながらこちらを注視するシェラの姿だった。
「なっ お おおおおおぉぉぉぉッッッッッッ」
奇声をあげてマカパインは立ち上がる。
「ぬおおぉ!? これッ そんな急に放すでない!」
突き飛ばされる格好になったアシュタロスは思わず目の前にいたシェラの胸元にしがみつき体を支える。
「アッ アッ アアアーーーッ」
勢い余って後ろに倒れこんだマカパインの股間から大量の精液が、
白い曲線を描いて座り込んだシェラとアシュタロスの顔面におもむろに降りかかった。
自我の無かったマカパインに自覚は無かったが、実のところ我慢は限界に達する寸前だったのだ。
「ううぅっ なんで私がこんな酷い目に遭わなくちゃ……」
「ちっ 違うんだシェラ!! 違うッ これには訳が…」
ドロドロに汚された面を上げてシェラは溜息交じりに嘆くと、マカパインは必死になって弁明した。
213アシュ×マカピー 21/26:04/01/25 14:23 ID:iejHVBia
 ハ… ハッハッハッハッ! アハハハハッ ハ ――― ハッハッハッ
 月が大分傾き、当方の空が白み始める大地に悪魔王の明るい笑い声が鳴り響いた。
先程からアシュタロスはシェラを放そうとせず、その胸の中で笑い興じる。
そんな彼女の姿をシェラもマカパインも少しばかり困惑して見守る以外なかった。
五分ばかり経った頃だろうか、アシュタロスは満足したのかやっとシェラを開放し、その場に寝転んだ。
「勝負は痛み分けといったところかのぉシェラよ。いや、どちらかと言えば処女にも拘らず、
 助けてやった僚将に顔射されたそなたの方が美味しい役回りといえなくも無いが」
「が がん!? ば 馬鹿にするなッ それに知りもしないで人を処女処女と…」
 向きになって怒鳴りながらシェラは澄ました顔のアシュタロスに食って掛かる。
アシュタロスはそんなシェラにお構い無しに、どこから出したのか不明な綿の布地を放り投げて与えた。
見れば同じもので自分の体のそこかしこを拭っている。おまえも、とりあえず顔を拭け、ということだろう。
「私が幾年月この世界にあり続けていると思っているのだ、娘よ。そんなもの見ただけで分かるわ」
奇妙なことになぜかアシュタロスの言動に悪意も害意もなく、それどころか不気味なまでに愛想が良い。
忌々しいまでにベタついて臭う顔を丁寧に拭いながらも、シェラは悪魔王のこの急な変貌振りに戸惑いを感じた。

 寒々とした夜の帳があげられ、荒れた大地にまた太陽の光が満ち溢れだした。
「あぁ面白かった。かくも愉快な夜は久方ぶりだ。そうよのう、新婚の夜の時以来か?」
「あ、あんた既婚者だったのか!?」
のろのろと衣装を身につけながら語るアシュタロスに思わずマカパインが突っ込んだ。
「ああそうだ。私は人妻 ―― いや、人ではないから悪魔妻か。ともかく亭主はいる。
 詳しい話が聞きたければそこにいる物知り処女に訊ねるがよい」
「……既婚者が夜遊びなどしていいと思っているの」
苦虫を噛み潰した表情で詰問するシェラに、着替え終わったアシュタロスは背伸びをしながら答えた。
「悪魔に貞節だの清純だのといった美徳を求められてもな。その、なんだ、困る」

 朝日に照らし出された悪魔王の秀麗な顔は、悪戯をとがめられたおませな女の子のそれであった。
214アシュ×マカピー 22/26:04/01/25 14:24 ID:iejHVBia
「さて、私はこれより地獄に帰る。約束であるから一人で帰ることにしよう。
 ああそうだ、この私に付き合い遊んでくれたそなたらに礼をしよう。
 一昼夜の間この寝台を貸してやる。二人で好きに使うがいい。どう使うかは知らんがな」
含み笑いを残してアシュタロスは寝台より下りる。
日の光の下で見れば呆れるほど巨大で豪奢な寝台にはシェラとマカパインだけが取り残された。
「あ、あの……」
「悪魔にも天使にも手出しの出来ないように結界も張っておいてやる。これで安心できるであろう?
 もっとも、明日の今頃に我が手の者にこれを回収に来させるから、
 それまでに立ち去っていないと命の保証は出来ないが。
 誰も彼もが私の様に強く美しく慈悲深いわけではないのだ」
「はあ… そうですか…」
胸を張り親切を押し売りし、自画自賛する悪魔王にあえてシェラもマカパインも抗弁しなかった。
二人の願いは唯一つ、この危険極まりない少女(のように見える者)に機嫌よくお帰り願う事だけだった。
「それではさらばだ。また縁があれば遊んでやるぞ、二人とも」
言いたいことを言って悪魔王アシュタロスの小さな体が地面に吸い込まれるように消えていく。
 げんなりとした人間の男女を尻目に、まるで彼女を追うかの如く寝台の隅より丸々と太った一匹の蝿が飛び立った。

「あっ あのシェラ… その 俺…」
「……まあ、何でもいいから服を着てくれない? 目のやり場に困るし」
 人騒がせな悪魔王が立ち去った後、残されたシェラとマカパインが交わした最初の会話だった。
「ごめん… 俺、その、あの、俺のせいで」
 寝台の上に散らばった服を急いで身にまといながらマカパインはシェラに語りかける。
緊張の糸が切れたのかシェラは寝台に横たわり、目頭を押さえて休んでいた。
「いいのよ、気にしないで。仕方が無いわよ、相手はあの悪魔王アシュタロスよ?
 命があるだけ幸運というものよ。……顔にかけられたのは気分悪いけど」
「ごっ ごめん! 本当に!!」
「嘘よ。嘘」
シェラは彼に振り返り屈託無く微笑んだ。それを目にしてやっとマカパインは肩の荷が下りた。
215アシュ×マカピー 23/26:04/01/25 14:24 ID:iejHVBia
「なあシェラ。どう思う? あいつの言うことを信じて大丈夫か?」
 眠そうに目をこするシェラにマカパインは恐る恐る声を掛ける。
「え? ええ、多分大丈夫よ。悪魔は契約を結べば必ず守るものなの。特に高位の身分になればなるほどにね。
 悪魔王ほどの者が人間程度との約も満足に果たせなかったら、自分の威勢に傷がつくだけだし…」
身の置き所が無いのか、強張った表情で寝台中央に座り込んだ僚将に彼女は微笑む。
「それに、彼女、結構あなたに未練タラタラだったようだし、問題ないでしょう」
「シ シェラ! お 俺はそんなつもりじゃ」
「冗談よ。じゃあ、私はこれからここで寝るから後はよろしく。
 一晩中起きていたから眠たくて眠たくて仕方ないのよ……おやすみなさい…」
そう言い残してシェラは瞬く間に寝息を立て始めてしまった。

 一人取り残されたマカパインは頭を掻きながら途方に暮れたが、
とりあえず自分の命を救ってくれた彼女に備え付けの羽根布団を掛けてやる。
その寝顔は、悪魔王との息詰まる攻防(があったと彼は信じている)によるものか、
はたまた、今日までの闘争によるものかの判別がつかないほどに疲れきったものだった。
「ごめん、シェラ… 俺の軽挙でお前まで危険に晒してしまった」
疲れ果てていたのは自分だけではなかった。こんな当たり前のことに、今更ながらに気付く。
「もう、心配を掛けるようなことはしない、約束するよシェラ。
 だから、バ・ソリーと三人で……いや、12魔戦将軍全員揃ってカル様をお迎えするその日まで生き抜こう…」
シェラの首筋に絡まった艶やかな黒髪を指先で梳きながら呟く。
そうして彼も彼女の横に寝そべり眠りへと落ちていった。
彼も、悪魔王に一晩中付き合わされて一睡もしていなかった。

 余談だが、彼らは半日後に有志数名と共に捜索にでたバ・ソリーに発見された。
馬鹿デカイ寝台に寄り添うように並んで寝入っていた二人を起こし、バ・ソリーは叫んだ。
「やったのか!? やっちまったのかよ!? いいって! 気にすんな! 俺には分かる。言わんでも分かるって!
 でもよ〜心配するからこれからは一言声掛けてからにしてくれや、なあ?」
二人は言葉を尽くして誤解だと訴えたが、バ・ソリーは全く聞く耳を持たなかったという。
216アシュ×マカピー 24/26:04/01/25 14:25 ID:iejHVBia
 マカパインとシェラが仲間に苦しい言い訳?をしている最中、
地獄の奥底でお世辞にも友好的とは言い難い会話が交わされていた。
「さても呆れ果てたものだ。一晩中虫ケラに姿を変えて覗いておったというのか?
 存外暇を持て余しているようだな貴様も」
口元に冷笑を浮べて悪魔王アシュタロスは目の前の男を面詰する。
「虫ケラはちょっと酷いなぁアシュタロス。僕は『蝿の王』だよ?
 地上をお忍びで視察する際は極当然の選択であり行為だと思うんだけどねぇ」
「では覗きがおまえの仕事か? サタン様は覗きの才を買っておまえを地獄の宰相に据えたということか?
 私が問題にしているのは、おまえが私の楽しみを台無しにしてくれたということなのだ、ベルゼバブ!」
「何をそんなにカリカリしているのかな? 僕はそんなに気に触ることをしたかい?」
褐色の肌に取り澄ました顔でその男 ― 悪魔王ベルゼバブ ― はせせら笑って受け流した。

「悪いけど、別に君の後を尾行していた訳ではないよ。勘違いは困るなあ。
 僕がその目的としていたのはあの人間達なんだよ」
「人間? 私を本気で謀るつもりであれば今少しマシな嘘をつけ」
「嘘ではないよ。君が知らないのは無理も無いが、あの者達は僕ら共通の友人の知り合いなんだ」
アシュタロスを鼻であしらい、ベルゼバブは意味有り気に言葉を切った。
「ねえ、誰だと思う? 教えて欲しい?」
「知らん。興味も無い。馬鹿馬鹿しくなったので今日はこれくらいにしてやる。眠いので私は帰るぞ」
冷めた無表情に戻ってその場を後にしようとした悪魔王を、同じ悪魔王が慌てて引き止める。
「つれないなぁ いいよ、大サービスで教えてあげるよ、君だけにね。
 我らの親愛なる『暗黒のアダム』さ!! 君には忘れることも出来ないダーク・シュナイダー君だよ!!」
「ほほう ……それはそれは」
 期待したような反応が返ってこなかったのは少々残念だが、これは仕方があるまい。
直情型のベリアルやビレトであれば掴み掛からんばかりの勢いだったであろうが、
相手は7大悪魔王中でも冷徹さでは定評があるアシュタロス。
それでも彼女に好戦的な笑みを浮かべさせ、瞳が興味と復讐心で光彩が強まったのは『彼』の人徳のなせる業か?
ベルゼバブは彼女の反応に多少は満足した。
217アシュ×マカピー 25/26:04/01/25 14:26 ID:iejHVBia
「それで? 何をするつもりで虫に身をやつしておった?」
探る目つきでアシュタロスは地獄の宰相の浅黒い顔を伺う。
「んん? 悪いけど、それはまだ内緒だよ。まあ楽しみにしておくことだね」
「策士め、リリスの事といい、またよからぬことを企てておるな」
ベルゼバブは肩を竦めるだけでその問いには答えようとしない。
「私はおまえのそういう秘密主義が大嫌いだ。昔からな」
「気を悪くしないで欲しいね。事に臨んで慎重を期するほどに重大なことなのさ、これは。
 ところで、僕も一つ聞いていいかな? 君のあの人間達に対する感情・行動、
 基本的に僕の計画にも都合がよかったんで黙認するけど、少々気前が良過ぎるんじゃないかな?」
彼女の返答は生あくびを主旋律に、ぞんざいに展開した。
「あの場で覗き見し、盗み聞きすれば分かるというものだろう、気紛れだ。暇潰しのな」
「そう、ならばいいけど。僕はてっきり人間達に崇め奉られた昔を思い出していたと思ったよ、ヴィーナス殿」
 その言葉が紡がれた瞬間、アシュタロスの柳眉が見る見る急角度になっていく。
その一言が、彼女の古傷に塩を摺り込むのに似た行いであったのが一目瞭然であった。
「ゴメン、ゴメン! 僕の勘違いだったかな?」
 乾いた愛想笑いで彼は場を取り繕おうとする。今、彼女にへそを曲げられると何かと不都合な彼だった。

「何にせよ、この一件は『彼』には内緒にしておくよ。
 反創世記が目前に迫っている中、悪魔王どうしが互いに反目し、争うのも愚かだからね」
「それで私に恩を売ったつもりか? ならば見当違いもはなはだしいぞ」
「いやいや、マダム。犬も喰わぬ夫婦喧嘩を拝聴させられるのが嫌なだけさ。
 『ポクチンという者がありながら、人間相手に何をしていたかー!』って訴えられる方は堪ったものではない。
 地獄での揉め事を調停するのも、サタン様から託された僕の仕事だからねェ」
含み笑いをしながらそれだけを言い残し、ベルゼバブの姿は文字通り掻き消えた。
218アシュ×マカピー 26/26:04/01/25 14:26 ID:iejHVBia
 足元の石ころを蹴飛ばし、アシュタロスは毒づいた。
「ふんっ 道化め…… 何を目論むかは知らんが、そう易々と独断専行を続けられると思ったら大間違いだ」
 しかし、その言葉にどこか楽しげな音色を滲ませずにはいられなかった。
「暇潰し」の代償が思いのほか高くつき、同類の悪魔王と人間の小娘に振り回されたのは愉快でないが、
今や天軍の熾天使達以上に好奇心と復讐心の双方を掻き立ててくれるあの男、
ダーク・シュナイダーの存在が彼女の虚ろで退屈な日々を打ち破ってくれると思うだけで鬱も散じる。
「二度目があると思うでないぞ、暗黒のアダムめ」
口元を歪めてアシュタロスはそう呟いた。
今の彼女の脳裏からは、マカパインもシェラも、ベルゼバブさえも綺麗に消し飛んでいた。

 だが、アシュタロスは自分の宮殿に帰り着き、その門扉をくぐった際に、
再びあの人間男女二人を思い出さずにはいられない事態に気付いた。
二人に鷹揚に寝台を貸し与えたのはよいが、同居者の了解を得るのを忘れていたのを思い出したのだ。
「……今さら取りに戻るのも間の抜けた話だし、アレには修理に出したとでも言い繕うか…」

 もちろんそんな底の浅い偽りが通用するはずも無く、数日の間地獄では、
悪魔王二人による壮絶な夫婦喧嘩が巷の野次馬達の耳目を賑わせたという。


―― エンド ――
21950:04/01/25 14:29 ID:iejHVBia
投下終了ー。
脳内妄想全壊だけど、アシュが元女神だのはぐぐって調べたサイトによる伝承が元ネタ。
ポクチンことバエルと夫婦つーのはハギーの設定なのでこれに関しては
一切合切の抗議を受け付けないなり!w

亀だけど、アニメ見たよー>>49
エロエロだった。感謝。
220名無しさん@ピンキー:04/01/25 16:20 ID:CAOTxazX
GJ!!
221名無しさん@ピンキー:04/01/25 20:49 ID:cTWzOFwi
GJ。ょぅι゛ょ責め(*´Д`)ハァハァ
222名無しさん@ピンキー:04/01/25 21:25 ID:KLNqKo3Q
ポクチンと夫婦だったんか、知らんかった、、、
サイズ違いすぎると思うがセクースどうしてんだろ?
223名無しさん@ピンキー:04/01/26 16:48 ID:vjE9LLrk
>アシュ×マカピーの人
ずげー。こんな設定もちゃんとしてて、エロも濃い小説は久し振りに見たよ。
純粋に読み物としても面白かったです(;´Д`)ハァハァ
そしてちっこい方のつるぺたアシュ(;´Д`)ハァハァハァハァ
224名無しさん@ピンキー:04/01/26 16:56 ID:7V51iqJE
   _、_
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) グッジョブ!!
フ     /ヽ ヽ_//

次はガングロ天使長でお願いを‥
225名無しさん@ピンキー:04/01/26 21:15 ID:XVCGporo
マカピーって実は人気者?
何か職人諸氏が好んで使ってる気がしたもんで。
226名無しさん@ピンキー:04/01/26 21:17 ID:4r8jPMtq
244さんのご希望に添えなくてごめんなさい。メガテン&バスタ好きな悪魔ニアとして、微妙にやってみたくなった。
正直スマソ


「やれやれ…一体どうしたものか…」
 天蓋付の豪奢な寝台の中、羽枕を抱きしめながら眠る少女を、寝台の本来の持ち主は、複雑な表情で眺めていた。赤みがかった髪を一房、指先ですくいあげると、そのまま梳る様に撫で下ろし、また、同じ動作を何度か繰り返す。
 この少女が、寝台の持ち主−アシュタロスの元を訪れたのは、ほんの数刻前の出来事だった。
「もー!ねぇねぇ、聞いてよ、アシュ姉!!ベーやんてばひどいんだよ〜!!」
 怒りのためか、上気した頬を膨らませ、目にはうっすら泪まで浮かべて。八つ当たりでもするかのように、バタン、と、力任せに扉を閉めると、少女は、つかつかとアシュタロスの元に歩み寄り、その寝台に、どさりと倒れこむ。
「…一体何があったというのだ、リリスよ…」
 ベッド脇のサイドテーブルで、優雅に寝酒を楽しんでいたアシュタロスが、濃い真紅の液体が入ったグラスを揺らしながら尋ねる。
「…ベーやん、セク魔だから嫌いだ…」
 ふかふかの羽根布団に突っ伏したまま、リリスと呼ばれた少女は答える。
 サタンをも凌ぐ実力を持つとさえいわれている地獄の宰相・ベルゼバブを「ベーやん」呼ばわりした挙句、セクハラされるから嫌いだ、などと、公然といえるのは、地獄広しといえども、この少女だけなのではないかとアシュタロスは思う。 
227226 :04/01/26 21:18 ID:4r8jPMtq
 まだ、中身の残るグラスをテーブルに置き、布団に突っ伏したままの少女の傍らに腰をかける。
「それで…今回は何をされたというのだ…?」
 ぽんぽんと、慰めるかのように優しく頭を叩いてやると、ようやく、少女は顔を上げる。
 真珠のような涙で飾られた、紅玉の瞳。何かをこらえるかのように、への字に結ばれた薄桃色の唇。そして、今にも泣き出してしまいそうなほど、弱弱しく垂れたハの字眉。
「…色々された…」
 また、ソレだけを言うと、頬を膨らませ、貝のように口を噤む。
 そのしぐさの一つ一つ、表情のすべてが可愛らしくて…思わず緩みそうになる口元を、アシュタロスは慌てて引き締める。
『…まったく…一人の人の子に、ここまで惹かれるとは…私もどうかしているな…』
 こみ上げてくる思いに、微かに苦笑しながら、アシュタロスはリリスの髪を撫でる。
「前回は胸、前々回は尻…。今回は……陰部でも触られたか?」
「…あう…」
 アシュタロスのあられもない言葉に、リリスの顔が、見る間に火照っていく。どうやら図星のようだ。
「…やれやれ…過去の失敗から学べぬわけではあるまいに…。一体、何をしているというのか…」
 海より深〜いため息をついくと、アシュタロスはリリスの目じりに浮かぶ涙の雫を唇で吸い取る。
「…お前も、身体を触られたくらいで大騒ぎしすぎなのだ…」
 「だってぇ…」と、さらに真っ赤になった顔を伏せながらぼそぼそと呟くリリスの両頬に、軽く口付けをしてやる。その度に、「ひゃあっ」っと声を上げ、慌てる姿は、アシュタロスの密かなお気に入りだ。
「…まあ、何だな…その初々しいところが、お前の魅力でもあるわけだがな…」
 あ〜…う〜…と、真っ赤になった頬を両手で押さえてうなっているリリスを尻目に、アシュタロスが思わず呟く。
 …しまった!と思っても、もうすでに後の祭り。一度紡がれた言葉を取り消す方法はない。
 …しかし…
「え…?何か言った?」
 聖魔神の導きか、どうやら、今の言葉は、リリスに聴かれずに済んだらしい。
 きょとんとした表情で、首を傾げるリリスの髪を、ぐしゃぐしゃとなでてやりながら、アシュタロスは、自分の気を引き締める。
「いや、なんでもない。こちらの話だ…」
228226:04/01/26 21:51 ID:MHVz/usS
>>225 好き、というより、立場的に美味しいからでは?羽生えた女の子保護してたり、シエラとずっと一緒に旅してたり(そして、そのついでに思い浮かんだナメクジのことはあえて考えないようにする/全国のバ・ソリーファンの人ごめんなさい)


「…変なアシュ姉…」
 りんごのように真っ赤になってしまった頬を隠すかのように、リリスが再び布団に突っ伏して…………今に至る。
「…リリス…?」
 急におとなしくなった少女の反応をいぶかしみ、そっと様子を伺ってみたのが、つい先程のことだ。
 撫でられて落ち着いたのであろう。いつの間にやら、リリスはアシュタロスの寝台で寝息を立てていた。
「…はてさて…取り合えず、私が眠るスペースもあることはあるが…」
 リリスの絹糸のように滑らかな髪を撫でながら、アシュタロスが本日何度目かのため息をつく。
 まるで、母親の腕に抱かれて眠る赤子のように、無防備なまま眠っている彼女を起こすのは気が引ける。
「母親、か…」
 アシュタロスの瞳が、遠くを見るように細められる。燭代の明かりに照らされている顔は、まだ年端も行かぬ少女のものであるにもかかわらず、その瞳の色は、まるで数千の年を経たかの様な深みがある。
「…あの頃は若かったな、私も…」
 思いっきり年寄りくさいセリフを吐いてしまった自分に、どうしようもない年月の重みというものを感じてしまう。
 かつては、猫が引く戦車にまたがり、自らも先陣を切って戦いに参加してみたり、英雄とのひと時の恋を楽しんでみたり、夫を追って冥界に下って殺された挙句、再びよみがえってみたり…。過去の思い出が、ふと頭をよぎる。
 ソレに引き換え、今の生活は…。絶対無敵の地獄門の内側に監禁され、思うように暴れまわることもできはしない。
「…しかしまあ、肉体労働(肉弾戦?)は、今の私の性には合わぬしな…ベリアルかバエル…アスモデウスにでも任せておくか…」 
 グラスに残った液体を飲み干しながら、ガテン系職種が最も似合いそうな直情型悪魔王や、背中にファスナーでもあるんじゃなかろうかと思ってしまう夫。そして、どう考えてもパシリのためにいるとしか思えない優男を思い浮かべる。
 まあ、あの魔戦将軍との火遊びは、なかなか楽しかったが…などと、考えているうちに、どうしようもなく体が火照ってくる。
229226:04/01/26 22:27 ID:s8uHR4RZ
「…あの時は、何だかんだで、結局は満足のできぬまま終わってしまったのか…」
 翡翠色の瞳に、情欲の炎がじわじわと燃え始める。
「そういえば、女同士、というのも、少々興味がないわけではないが…」
 リリスの寝顔を見つめていた顔が、母親の顔から、徐々に獲物を見つけたオンナの顔に変わっていく。そして、それと同時に、アシュタロスの身体も、著しい変化を見せ始める。
 手足がすらりと伸び始め、胴体に見事なくびれができ始める。胸は、地母神であったころの名残を残すかのごとく、弾けんばかりに膨らみ、きゅっと締まった臀部は、滑らかな曲線を描いて、むちむちとした太腿に続いている。
「かつては、バビロンの大淫婦とも呼ばれた私が、据え膳を食わぬ、というのもおかしな話よな…」
 ころりと寝返りを打ち、自分に向かって無邪気な寝顔を見せるリリスの頬を掌で包む。今や、アシュタロスの顔には、淫靡としか言い様のない微笑が浮かんでいた。
「ん…アシュ姉さまぁ…」
 ほやあとした無垢な笑みを浮かべながら、自分の名を呼ぶリリスが愛しくて、アシュタロスは、そっとリリスに語りかける。
「私のことを、夢にまで見てくれるというのか…?愛しい妹よ…」
 艶やかな微笑を浮かべ、リリスの口唇に口付けをする。まずは軽く。触れるだけの、キス。
「姉様、か…そういえば、『リリス』も、イナンナ女神から派生したという説あったな…」
 啄ばむようなキスを繰り返しながら、アシュタロスが一人ごちる。
「『リリス』が怠惰担当官であると言い張る人間もいるようであるし、お前と私は、実はよく似ているのかも知れぬな…」
「…んぅ…」
 何度も執拗に繰り返される口付けが苦しいのか、酸素を求めるかのように、うっすらと開かれた唇の隙を突いて、アシュタロスの舌がリリスの口腔内に侵入する。
 まだ、何の反応も示さないリリスの舌を絡めとり、自分の口の中へ導きいれると、そのまま、舌同士を擦り合わせるように絡ませあう。
230226:04/01/26 22:31 ID:s8uHR4RZ
…と、書き込んだところで今のところは終了。また夜中に書きにくるかも。
エロくなくてスマソ
231名無しさん@ピンキー:04/01/26 22:39 ID:KD1PDVm+
いいよいいよーGJよ〜
リアルタイムで遭遇っすわ。アシュ様祭マンセー
232266:04/01/28 02:14 ID:kxF0v8Fp
今更だけど…ミカエルは「ミカりんさん」。ガブリエルは「ガブたん」。リリスが「リリィ」で、アシュタロスは「アシュ姐さん」。そして、目から羽が生えてる女の子は「翼ちゃん」(ぇ)
てか、みんな、あの女の子の事はなんて呼んでるんでしょ?
と書いたところで、続きをうpうp…
233226:04/01/28 02:28 ID:kxF0v8Fp
…漏れ、何やってんだか…欝だ、氏のう…



 静かな夜だ。お互いの息遣いと、合わせた口唇の間から漏れるピチャピチャという湿った破裂音以外に、聞こえる音はない。
 絡ませあった下を伝わらせて、自分の唾液を送り込みながら、アシュタロスは、リリスの服をゆっくりと剥ぎ取っていく。少しずつ丁寧に。いまだ、夢の中でまどろむリリスを起こさぬように、慎重に慎重を重ねながら。
 やがて、リリスの身体を覆う布はすべて取り除かれ、彼女は、生まれたままの姿をアシュタロスの眼下に晒す。
 雪のように白い肌。血のように赤い頬。
「これで、髪が黒檀のごとく漆黒であれば、お前は、御伽噺の中の姫君になれたかもしれぬな、リリスよ…」
 名残惜しそうに唇を離し、いつの間にか溢れてきてしまっていた唾液を舌先で舐め取る。
 舌の先から、じんわりと甘みが広がるような気がした。
 
234226:04/01/28 02:51 ID:dA32ZWXB
そのまま、つつ…と、舌を首筋に滑らせ、少しきつく吸い上げる。見る間に吸われた部分が紅潮し、アシュタロスとの契りの証明と化す。
 自分の中に渦巻きだした、ほの暗い欲望の赴くままにリリスの肌を吸っていたアシュタロスが、ふと我に返る。
 白い肌に、まるで真紅の薔薇の花びらを散らしたかのように、口付けの痕が残っている。
「ふふふ…これはこれで、何ともいえぬ風情があるな…」
 欲望を制しできなかった自分の甘さに苦笑しながら、アシュタロスは、再びリリスの肌に痕を残す。
「…たまらぬな、これは…」 
 真っ赤に濡れた唇を、きゅっと持ち上げて微笑む。
 その顔は、まさに、かつて、愛欲の女神と謳た彼女の前身、イシュタル女神の面影を色濃く残していた。
 陶器のように滑らかなリリスの肌に手を這わせ、前身をくまなく撫で回す。今までの刺激にほんのりと汗ばんだりリスの身体は、しっとりとした触感を、アシュタロスの手のひらに伝えてくる。
 吸い付くようにしなやかな肌の感触をたどっていると、不意に、ごつごつという感触が指に伝わってくる。
 …古い傷痕…。
 恐らく、人間界での戦いの最中についたものなのだろう。今はすでに塞がったその傷痕に、アシュタロスは軽く口付ける。
 どうか、二度と、かこの子の肌が傷つく事がないように、と、精一杯の祈りを込めて…。

 
235226:04/01/28 03:20 ID:dA32ZWXB
「…ん…」
 くすぐったさが伝わるのか、リリスが微かに身じろぎする。その拍子に、彼女自身の手が胸を隠してしまう。
「こらこら…誰が隠していいといったのだ?」
 クスクスと、淫蕩な笑みを浮かべつつ、アシュタロスは、リリスの手を胸からどかせる。見るからに柔らかそうな胸乳が、たぷんと揺れる。
「言うことの聞けない悪い子には、オシオキをしないとな…」
 悪戯っぽく笑ったアシュタロスが、ぷっくりと膨らんだリリスの乳首を口に含む。
「うぁっ…」
 その瞬間、うっすらと開いたりリスの口から、甘い吐息が漏れる。
 その反応に気を良くしたのか、アシュタロスの攻めは、さらに執拗さを見せ始める。
 ゆっくりと、乳房を揉み上げながら、口の中で固さを増していく乳首に軽く歯を立て、吸い上げる。
「ん…ぁ…はぁん…」
 眠っているにもかかわらず、胸を弄ばれ、言い様のない熱さを煽られているリリスは、意識がないせいか、アシュタロスの愛撫に素直に反応し、彼女の目と耳を喜ばせる。
 それにしても、アシュタロスの身体の下で、切なげに腰をくねらせながら熱い吐息を漏らす姿の、なんとなまめかしいことか。いつものぽややんとした様子からは想像もできぬほどだ。
 いつの間にか、アシュタロスも自分の身体を覆う布地を脱ぎ捨て、一糸纏わぬ姿になっていた。
「…ぁぅ…」
 体の奥から湧き上がる熱に浮かされるかのように、リリスが微かに喘ぎを漏らす。
「どうした。もう我慢できぬのか?」
「…はぅぅん…」
 乳首を口唇に挟んだまま、アシュタロスが応える。その刺激すら、身体の熱を煽るのだろう。眉根を寄せてリリスが身悶える。
 それを知ってか、アシュタロスはさらに、胸を弄ぶ。
 焦らすように、乳房をこねるようにも見つつ、乳輪を舌先で辿る一方、空いた手でもう片方の乳首の表面をカリカリと引っかいてみたり。
「ゃ…あっ…あぁん…」
 とろとろと、身体が最奥から融けていってしまいそうなほどの熱さに、リリスの意識がゆっくりと眠りの底から浮上していく。
236226:04/01/28 03:39 ID:dA32ZWXB
…今のところはここまでにでもしておくかなあ…

皆さんに質問です。アシュ様が両性具有でも構わないって言う人手ぇ上げて〜!

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
…つか、その前に、このまま投稿し続けていいかを先に聞けよ、漏れ…駄作連レスすみません。ツッテキマス
237名無しさん@ピンキー:04/01/28 11:43 ID:yx781hdC
元地母神がフタナリで生殖能力無しっつーのも妙だと思うが
まあパロだから細かいことは言わないのが約束だね
個人的に百合は百合で貫徹するのがビューティホー、でも好みのシチュで
最後までGO!GO!ツェペリしてくれ(意味不明

ところで226殿はアシュ×マカピーSSの中の人?
238名無しさん@ピンキー:04/01/28 19:35 ID:BOPlpPl6
俺はちょっと苦手だな>フタナリ
でも書くのは自由だから好きな方でいいんでない?

>>222
実はポクチンはカパァッと二つに割れて、中からルックスがイケメンな真バエルが(略
239226:04/01/29 06:04 ID:AIt/L9Em
>>237、238 お答えいただいてありがとうございまつ。そういえば、ジョジョだかにツェぺリっていたようないいないような…(何)
それと、漏れのような駄文書きと、アシュ×マカSSの方を一緒にしてはだめでつよ!アシュ×マカの方に失礼です!いやいやマジで…
真バエル…いるといいなあ…メガテンバエルも真っ青な美形を期待してまつ、萩原先生!




っても、漏れの最萌えキャラはリリスだったりするがナー(死滅)
240226:04/01/29 06:30 ID:AIt/L9Em
「ん…なにぃ…?」
 状況が理解できないままのリリスの瞳に、いつの間にか全裸になっている自分の身体が目に入る。
「…やだ…何で!?」
 寝ぼけたついでに脱いでしまったのかと思い、慌ててシーツを引き寄せようとした手が、アシュタロスに掴まれる。
「…おはよう、リリス。気分はどうだ?」
 自分の腕を掴むアシュタロスは、いつもと変わらぬ様子で嫣然と微笑んでいる。
 しかし、何かが違うのだ。いまだ眠りから醒めきらぬリリスの頭の中で、何かが警告の鐘を鳴らす。
 だが、その警鐘を理解できるほど、リリスの精神は覚醒していなかった。
「…なんか…身体熱いの…変な感じするぅ…」
 ほう、と、熱い吐息をはくと、アシュタロスの胸にもたれかかる。
 アシュタロスの細くしなやかな指が、乱れたリリスの髪を梳くように撫でる。その刺激ですら、リリスの性感を刺激するには十分すぎるほどだ。
「楽に、なりたいか?」
 自分の胸に身体を預けながら、潤んだ瞳で自分を見上げる人間の少女の耳元でそっと囁いてみる。
「アシュ姉ぇ…たす、けてぇ…」
 リリスがコクンと頷き、その顔をアシュタロスの胸に擦り付ける。今、自分の目の前にいる人物によって、身体の熱が熾されておることもわからずに…。
「…よかろう…」
 天使のような微笑を浮かべて、悪魔が囁いた。
241237:04/01/29 22:45 ID:i2tVkxIs
んああ 失敬!>中の人&226殿
博識だし、前のSSの内容含んでたんで間違えちった
でも、まあそんなに恐縮しきらんでいいんでない?
あんまり過剰に下手に出てると変なのにからまれちゃうぞ

からむほど人がいればだけど(w
242名無しさん@ピンキー:04/01/30 20:27 ID:i+zdM9dz
アシュタロス様'`ァ (;´Д`) '`ァ
続きキボンヌ!
243名無しさん@ピンキー:04/02/01 13:37 ID:9yWjLcix
age
244名無しさん@ピンキー:04/02/03 13:50 ID:942fNQuE
ほしゅ
245名無しさん@ピンキー:04/02/03 19:18 ID:QYBi6xjw
むむむ、226さんの続きか、新手の職人さん降臨まで
雑談で保守るとしますかのぉ

シェラはあの変な水着もどぎより男装姿のままが良かった
香具師は挙手しなさい

まず、俺 (・∀・)ノ
246名無しさん@ピンキー:04/02/03 19:54 ID:+olIt9mw
ノシ
つっても絵が変わっちゃったからなー
247名無しさん@ピンキー:04/02/03 20:35 ID:PbLnOULs
ノシ ハイ!

髪までバッサリ切っちゃってたので二重にショーーック(w
でもまあ、出番ある分だけ良しとするか。
248名無しさん@ピンキー:04/02/04 01:17 ID:M10Yxh8B
1〜22巻で一番ヌけるオススメ巻はどれですか?
249名無しさん@ピンキー:04/02/04 01:20 ID:NvIF10Yw
俺的には18巻
妄想とは言えヨーコさんが・・
250名無しさん@ピンキー:04/02/04 01:47 ID:s4vNRC7f
10のヨーコ、カイ。
251名無しさん@ピンキー:04/02/04 02:06 ID:6iEC9sCR
ネイ萌えの俺は5、7、2、
一つにしぼれん…
252名無しさん@ピンキー:04/02/04 04:02 ID:RDBQQKPh
ネイがやってる五巻
253名無しさん@ピンキー:04/02/04 11:20 ID:A1A05bKm
体を張ったシーンとシーラ姫とガングロ天使長は無視ですか、そうですか(w
254名無しさん@ピンキー:04/02/04 12:47 ID:jeHoaHXd
ガングロ天使長でヌきましたが。
255名無しさん@ピンキー:04/02/04 14:11 ID:rcMK3Zep
個人的に露骨なまでにガングロ天使長似な
熾堂見神(みかんと読むのは無理が…それ以前に字あってるか?)を
押し倒したいです。はい。
256名無しさん@ピンキー:04/02/04 19:39 ID:B0THHmYi
あれはミカエルが女子高生にコスプレしたようにしか見えなかった
257名無しさん@ピンキー:04/02/05 10:57 ID:kcsejDSd
やっぱ5巻のネイとのセクースシーンだな。良い女だよ。
258名無しさん@ピンキー:04/02/05 11:16 ID:os86IHVv
あげ
259名無しさん@ピンキー:04/02/05 21:43 ID:Oux7Srt4
ネイは、拾われて速攻でD・Sに犯られたんだろーか?
260名無しさん@ピンキー:04/02/06 19:39 ID:EtyqFuRH
>259
いくら鬼畜なあいつでもそこまでせんだろ…


せいぜい小さなお口でポコ珍しゃぶらせるか、小さなお手々で手コキだな
261名無しさん@ピンキー:04/02/06 21:36 ID:Gi5OEDJ0
あんな可憐な幼女がよくもまぁ
あんないい乳と尻の持ち主に育ってくれたものですな。
262名無しさん@ピンキー:04/02/06 21:46 ID:8rpGNALH
そりゃ仕込み方がよかったんだろう
263名無しさん@ピンキー:04/02/06 21:55 ID:4O+4VTuN
ちょっとスマソ
5巻のあれってセクースか?
俺にはそんなふうには見えないんだが…
264名無しさん@ピンキー:04/02/08 00:20 ID:ER/frH4N
>>263
直接描写はないが、明らかにヤッてるでしょ、状況的に。
コマ間を読めってヤツですよ。
265名無しさん@ピンキー:04/02/08 09:54 ID:C9WPYmo1
2巻のシーン・ハリとの寸止めが不評だったんだろ。直接見せなくてもあれで良いのだ。
266名無しさん@ピンキー:04/02/08 10:17 ID:yS3q/YJ4
10巻のヨーコのもうだめ。正直表情は18巻のイった時よりもいい。
いれる寸前まではいってるんだよねあれって。

あとは毒抜きとスライム。正直大解毒は改悪。でもあのノリで
スライムも同人誌リメイクしてほしい。
267名無しさん@ピンキー:04/02/12 01:01 ID:1NOpMCSr
5巻のあの場面てヤッてたのか...
268名無しさん@ピンキー:04/02/12 13:32 ID:bJ+G+896
俺の知ってる奴なら犯ってる。
俺なら無条件でネイを犯る。まな板の上の鯉状態だぞ?
269名無しさん@ピンキー:04/02/12 23:42 ID:MbvBMwdy
ago
270名無しさん@ピンキー:04/02/13 21:45 ID:Wz5wXqIy
やっぱガブリエルがいいなぁ
271名無しさん@ピンキー:04/02/13 21:56 ID:N8m4bU/z
意外に近年のバスタ>以前のバスタの人もいるんだな・・・。
これは意外・・・。
272名無しさん@ピンキー:04/02/13 23:18 ID:6zlLS1Iz
奇乳はともかく、キャラは結構好きだったりする
>ガブ公、ガングロ天使長、悪魔王ギャルズ
273名無しさん@ピンキー:04/02/14 08:42 ID:LC/iZEYX
あの奇乳etc.、明らかにあかほりさとるの影響に感じるのだが。
以前の、まつもと泉影響下の画風のほうがずっと良かった。
今のは炉ヲタ系の駄アニメ画風だ。
274名無しさん@ピンキー:04/02/15 02:41 ID:rWn+h/nh
14〜18巻位までの絵が一番好き。今はちょっとあかん。
275ブタ男:04/02/22 11:12 ID:5FwL+DGE
ミカエル様ァ…ハァハァ…僕のオナニ―見てください…
276名無しさん@ピンキー:04/02/29 19:49 ID:1t97Y0uW
age
277名無しさん@ピンキー:04/02/29 22:06 ID:0N59W7So
D・Sとルシフェルからはぐれたネイとミカエルは夜な夜な
自らを慰めていたんだろうなぁ
278名無しさん@ピンキー:04/03/05 18:26 ID:8IHUwT07
ベルゼ 「おい、おまいら!!侵入者がきますた。万魔殿内共同執務室に集合しる!」
アシュ 「詳細キボーヌ」
D.S  「オレ様ですが、何か?」
ビレト 「暗黒のアダムキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!」
ペイモン「キタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!」
ベルゼ 「暗黒のアダムごときで騒ぐ奴は逝ってヨシ」
リリス 「オマエモナー」
アシュ  --------終了-------
アスモ  --------再開-------
ベリアル「再開すなDQNが!それよりジューダスペインうpキボンヌ」
D.S  「ガンシャうp」
ペイモン「↑誤爆?」
アスモ 「天使陵辱age」
D.S  「ほらよジューダスペインの平行励起>悪魔王」
ビレト 「神降臨!!」
アスモ 「天使陵辱age」
ベリアル「糞陵辱ageんな!sageろ」
アスモ 「天使陵辱age」
ビレト 「陵辱age厨uzeeeeeeeeeeee!!」
バエル 「ageって言ってればあがると思ってるヤシはDQN」
ウリ  「イタイ悪魔王がいるのはこの執務室でつか?」
D.S  「氏ね」
リリス 「むしろゐ`」
アスモ 「天使陵辱age」
アシュ 「ア ス モ 、 必 死 だ な ( 藁 」
279名無しさん@ピンキー:04/03/05 20:20 ID:b3Ubw7fX
>>278
ワロタw
ほのぼのした悪魔王たちに萌え
280名無しさん@ピンキー:04/03/06 14:08 ID:huFzErmG
萩の現状からすると、2ちゃん用語を口走る
悪魔王やD.S がマジで掲載されかねないのが恐いですね。
281名無しさん@ピンキー:04/03/07 00:48 ID:L1M8TPDm
>280
洒落になってないッ
282名無しさん@ピンキー:04/03/08 18:09 ID:WfidZTAA
4月にコミック出るんだよね?
283名無しさん@ピンキー:04/03/08 18:49 ID:cXS6FaGJ
……嘘でしょう?w
284名無しさん@ピンキー:04/03/09 02:08 ID:iJr2Y9Oz
>>280
もしマジでやったら、1年・・・いや半年後ぐらいでも、
読み返すとかなり恥ずかしく感じるだろうな。
血迷って質落とすなよ、萩。
285名無しさん@ピンキー:04/03/12 20:28 ID:qlgaRjgo
シーラ姫はいまだに嫌われ者キャラなんだろうかw
286名無しさん@ピンキー:04/03/13 21:54 ID:Y2SQvt+f
>285
昔はともかく、今は忘れら(ry
姫様属性がイマイチ発揮できていないっぽいので
シーラちゃんには妹キャラで再起してほしいものですな
287ティア・ノート・ヨーコ:04/03/14 08:57 ID:nDFF2lQ1
この前、初めてキング・クリムゾン・グローリーに行ったんだ。空中都市のね。
で、生まれて初めて天使との戦いっていうを経験したわけなんだけど…。
正直、最初は天使と戦うって簡単なもんだと思ってたんだよね。半分透けてるるーしぇくんですら普通に戦ってたからさ。
…あのね、僕が間違ってた。あれは人が経験するもんじゃない。
悪魔だね、悪魔王クラスだけが勝てるものだよ。
最初に回復呪文使った時さ、めちゃめちゃ緊張して、印とかそろ〜って結んで、そろ〜っと詠唱してたの。10秒くらいかけてさ。
で、何か怖くなって、ザッくんに使った後はあんま使わなかったのね。
そしたら、怪我したみんなが「回復してくれ!」みたいな目でボクを見てるの。
同じ過ちは2度繰り返さないのが僕よ。
だから回復呪文使いまくったのさ。えぇ、そりゃもう使いまくりましたとも。全てを忘れて使いまくったよ。
あと5分くらいで地上に追突することとか、るーしぇくんとはもう会えなくなっちゃったこととか…
…そして、こんなに一生懸命になって戦ってるのは、あの、Hで意地悪で女癖が悪くて大酒飲みで穀潰しなのに、何故か嫌いになれないの魔法使いのためなんだっていうこととか色々思い浮かんでくるのを頭から振り払ってね。
だってみんなが痛そうにしてたり、苦しそうにしてるのは辛かったし、何より、守られてるだけっていうのはもう嫌だったからね。
そしたらエライ事になった。
もうすごい吐血。8Lくらい。献血だったら800mlが一年の限度採血量だから、10年は行かなくていいっていうの!しかも耳からも血が出てる。
それで横見たら、ラーズ王子とかイングヴェイとかがすごい顔でボクのこと見てるの。
役立たずでホントごめんなさい。
正直「泣いてたらしょーちしないゾ!」なんて見栄張らないで、素直にるーしぇくんに助けを求めたいと思ったよ。
心の底から自分の魔力が足りない事を後悔したね。
でも、レテ川渡って転成させられた先の地獄で、宰相殿に「花嫁さん」とか言われちゃってんの。
ホント僕ってダメ人間。
…誰か…地球(エデン)を救ってください…
288名無しさん@ピンキー:04/03/16 22:35 ID:OMhfCHCB
>>286
既にアムラエルが妹キャラ全壊で登場しているので無理っぽいデス
289名無しさん@ピンキー:04/03/16 22:42 ID:y+/UeumU
壊してどーする……
290名無しさん@ピンキー:04/03/17 23:04 ID:qsdLpqck
あーでもホントに壊れちゃったねぇ>アムラエル
291名無しさん@ピンキー:04/03/17 23:29 ID:MouE0yzj
まあね。
292名無しさん@ピンキー:04/03/18 03:44 ID:Ebu30G42
ここで一つゲームをしよう。
人が少ないので雑談もできない。
しかしエロネタ雑談こそがSS職人のインスピレーションを刺激する
と、どっかのスレであった。
そこで会話の変わりにゲームをしよう。
ルールは二つ。

一つ目はバスタキャラを一人挙げる。(男女問わない。)

二つ目は一つ目で挙げたキャラに合うエロシチュを妄想する。(ノーマル、アブノーマル問わないが♂×♂は板違い)

勝ちも負けも無い、俺たちの萌えと妄想を刺激するためだけのゲーム。
参加は自由。ただ、職人さんがSSを投下しているのにスルーして続けるのはやめよう。
(そこまでハマる香具師が居るとは思えんが…)

んじゃ、俺が一番手ね。
お題は「カイ」

カイはプライドが高そうなので上目遣いでフェラして欲しい。
「…くだらない」とか言いながら頼みを聞いてくれて、ちょっと頬を赤らめながら跪いて咥えてくれる。
プライドが高いので自分がうまく出来ているか気になり、「き、気持ち良いか…」
とか照れながら上目遣いに聞いてくるカイが良い。

こんな感じで
二つ目のお題は別にここまで詳細にする必要は無く、このキャラは縛りに弱そう、とか一言でも良い。
時間があったらで構わないので、職人さんたちをインスパイアするエロネタをみんなで書き込もうぜ!
職人さんたちもSSにするまでもない小ネタなどでの参加してみては?
誰かこのゲームに賛同キボン

(以上は某スレより改変してコピペしたものです。もともと違うキャラが当てはまっていたので、カイの性格が
若干おかしいのは勘弁してください。この過疎っぷりに我慢できなくなり、他スレからネタをパクッてきました。)
293名無しさん@ピンキー:04/03/19 17:56 ID:sTusvfur
「地上の星」の替え歌で…

ヒキコモリのアスモ 高血圧のベリアル
みんな何処へ行った エデン滅ぼすこともなく
ツッコミ役のビレト 今日もたれてるペイモン
萌えは何処へ行った バエルの中身が気になる
地獄にある萌えを誰も覚えていない
人は天使ばかり見てる
リリスよ萌えの空から 教えてよ笑いの星を
アシュタロスよピンクのログ 今何処にあるのだろう

会議室のベルゼ 真意隠し薄笑(わら)う
すべては「彼」のため 反創生(ネガジェネシス)を目指して
サタンの後を追って 彼の使命を継いで
全てはいまだ 謎のまま
サタンよ奈落の底から 教えてよ 全ての秘密を
ベルゼよ貴方の策略(さく)は どれくらい達成(な)ったのか

萌える悪魔王追って エロいSSを追って
漏れらはギャグばかり掴む
作者よH原K至よ 速やかに続きを描いて
職人に萌えとネタを SSの言動力を


…漏れは悪魔陣営萌えなもんで…奴らに乱交とかしてほしい。
ベリアル&ビレト、アスモデ&ペイモン、バエル&アシュみたいな組み合わせで。
生意気なミカエルをシめてやるッ!

副官であるガブリエルが見守る中、制裁は行われた。
既にミカエルの口中ではダーク・シュナイダーの赤黒い怒張が暴れている。
「ラファエル君、ミカエルのお尻がおねだりしているようなのだぁ」
ガブリエルの声に応じて、ラファエルのブリーフから屹立した一物が顔を覗かせた。
ゆうに一尺はあろうかという業物に、恐怖に顔を歪めるミカエル。
しかし、その恐怖心とは裏腹に、ミカエルの乳首は硬度を増していく。
−ミカエルにとっては、その恐怖こそが色欲そのものだったのかもしれない…。
濡れそぼったミカエルの性器を、ウリエルが絶妙な舌技で舐めていく。
サーモンピンクの陰核が徐々に姿を現すのと平行して、
ラファエルの淫槍がミカエルの菊門にねじり込まれていく…。

AA略

熾天使とD.S等男性陣によるド迫力の4Pファック!
だが、長い夜は幕を開けたばかりだ…。
295名無しさん@ピンキー:04/03/20 22:01 ID:5axvcR68
コピペと知りつつもツッコマズにはいられない!

ラファエルはブリーフなのか?
296名無しさん@ピンキー:04/03/21 01:18 ID:gPDDUcbI
ttp://moe2.homelinux.net/src/200402/20040219854229.jpg
これでお抜きなさい・・・・。
297名無しさん@ピンキー:04/03/21 13:00 ID:Vb0JNUga
天野雨乃は平気でスカとロやるから苦手だ。
それさえなければ俺の中では神認定だったのに…
298名無しさん@ピンキー:04/03/21 14:56 ID:WMdNJ8hy
>>295
俺的にはバスタの♂は総員ハイレグパンツだと思ってる

ところで♀で下着姿になってたのは、シーンと爆乳大元帥だけだったか?
最近露出度の高すぎるコスチュームが多くて尻や乳が出てても、
あまり有り難味が無い気がする
299名無しさん@ピンキー:04/03/28 01:20 ID:XQLIJSSr
ブレイク ブレイク 貴方の街の〜♪
殲滅 惨殺 激しく滅殺〜♪
人類処理などお手の物♪
任務をきちんと果たします♪
正義の鉄槌・ロイヤルハーント♪
BREAK OUT!!
天国ブレイク工業〜♪
アールド・ノヴァー DA・DA・DA!
天国ブレイク工業〜♪
レヴァンテインよ大地に響け〜♪
家を壊すぜ 橋を壊すぜ 人を殺すぜ東へ西へ♪
走る 走る♪
天国ブレイク工業〜〜♪
BREAK OUT!!
300名無しさん@ピンキー:04/03/28 06:54 ID:PIkmh37I
ああ、あのクソ生意気ガングロ天使長をものすごい勢いで陵辱してえー。
301名無しさん@ピンキー:04/03/30 20:51 ID:/y0HYHFY
小麦色の肌ってやつが好き
だからネイとミカエルとアムラエルとビレトがお気に入りつーかやりてー
白濁液がとてもとてもとても映えると思うが、無理だろうなw
302名無しさん@ピンキー:04/04/01 22:07 ID:JjLOkf/w
>>301
ネイ→ファザコン
ミカエル→人類大量殺戮作戦指揮官
アムラエル→ブラコン
ビレト→ひょうきんな関西弁ギャル

と書くと悪魔王が一番マトモに見えるから不思議
303名無しさん@ピンキー:04/04/06 21:23 ID:Xy+DFeWO
>302
関西弁の女の子(おばはんは除外)に悪い子はいないの法則が発動
ビレトは立派な萌えキャラになりますた
304名無しさん@ピンキー:04/04/08 09:36 ID:YSecR5bf
 「花嫁さん」として、万魔殿に連れてこられてからわかったことが一つ。
 自分の周りにあるものは、戦いに次ぐ戦い、陣営内部の水面下の武勲争い。裏切りと讒言、そして偽り。最初のうちは、確かにものめずらしかったが、慣れてしまえばどうということもない。
 …ここは、彼女にとってあまりに退屈な場所だった…。
「…ふあぁぁぁ…」
 ここは、万魔殿の中にある大会議室。冷たい大理石の床の上。大きな羽毛クッションを敷いて、床の上に寝転がったリリスの目の前に転がっているのは、ガーネット、エメラルド、ルビー、アメジスト、琥珀、サファイヤ、ダイヤ・・・。
 数多くの輝石をふんだんに使ったアクセサリー。
 一見地味に見えるデザインながら、強い魔力を秘めた美しいラインを描くブレスレットを、まるで積み木のように積んでは崩したり、繊細な細工が施されたネックレスを床の上に散らし、万華鏡の様な模様を作ってみたり…。そして、また一つ大あくびを漏らす。
「リリスちゃん?どうしたんだもーん??」
 と、頭の上から、何とも間延びした声が降ってくる。今や、すっかりリリスのおもちゃと化している装身具の提供者、ペイモンだ。その声につられてふと顔を上げると、床一面に衣装が散乱している。どうやら、衣替えをかねたファッションショーが繰り広げられているようだ。
「あ〜、それ、ペイモンがあげたやつ〜〜〜♪気に入ってくれたんだもん!?」
 満面の笑みを浮かべて飛びついてきたペイモンの勢いに負け、色とりどりの布の上にダイブしてしまうリリス。そのままごろごろと床を転がり、何枚かの布地を身体にまとわりつかせてようやく停止する。
305名無しさん@ピンキー:04/04/08 09:39 ID:YSecR5bf
「あぅ〜…ペイモンたん、痛い…」
 転がったときに、したたかに打った後頭部をさすり、にょほほんと笑っている元凶の悪魔王を恨みがましく見つめる。
「えへへ〜〜♪だって、大事にしててくれたのが嬉しかったんだモ〜ン☆」
 しかし、満面の笑みを浮かべたまま、動きが鈍くなった自分にここぞとばかり擦り寄ってくるペイモンには、何を言っても無駄だということが身に染みてわかっている。
「だって、これ、綺麗だからね〜」
 ペイモンに抱きつかれたまま、床に散らばったアクセサリーを集め、元の宝石箱に入れる始めるリリス。
 何をするわけでもなく輝石部分を光にすかしてみたりなど、何の気なしに取り扱っている彼女だが、今、自分が手にしている装身具一つで人間達が血みどろの争いを繰り広げるだけの価値があることを、彼女は知らない。
「…ふぅん…リリスちゃんは、綺麗なのが好きなんだもん?じゃあ、これと、そのアクセサリー、交換して、って言ったら交換してくれるモン?」
 そういって差し出されたペイモンの掌中には、キラキラと光を反射するカットガラスのビーズで、精巧に作られたリングや、チョーカーなど。今、リリスが整理している装身具の価値とは比べものにもならない。
 …しかし…。
「うん。いいよ…っていうか、これ、もともとキミのだし…」
 何の迷いもなく、アッサリと返すリリス。物の価値がわからないというべきか、欲がないというのか…。
 恐らく、その両方なのではないかとペイモンは思う。
 一度、記憶を失ったリリスは子供のようなものなのだろうから…。
 記憶がないと言うことは、自分という存在を確立する材料を失うということに等しい。
306名無しさん@ピンキー:04/04/08 09:40 ID:YSecR5bf
「…リリスちゃん、大好きだモ〜ン…♪」
「??????」
 そんなことを考えているうちに、胸の奥がキュンと締め付けられるような感じがして…。ペイモンは、思わずリリスを抱きしめていた。
「じゃーん!ちょおコレ見てや〜〜〜♪」
 まるで、子猫たちのようにじゃれあっている二人の前に、チュールレースのドレスを着たビレトが、まるでモデルのようなポーズをつけながら姿を現す。白いレースが、彼女の小麦色の肌に映えて、不思議な色気を醸し出している。
「「おお〜〜!」」
 ペタンと床に座ったまま、感極まったように二人が惜しみない賞賛を送る二人の反応に気をよくしたのか、ビレトはその場でくるりと回ってみせる。
「なあなあペイモン。これ、いつ買うたん?」
 ビレトは、部屋の真ん中に据えた姿見に全身を映し、鼻歌を歌っている。相当ご機嫌なようだ。
「え〜っとね…………………忘れちゃったモ〜ン」
 ズルッ!
 ビレトとリリスが同時にこける。何とも頼りない所有者だ。
307名無しさん@ピンキー:04/04/08 09:41 ID:YSecR5bf
「まあええわ。…いつ買うたか忘れとったんなら、この服、ウチが貰ろてもええやろ〜?」
「うん。いいよ〜♪」
「あぁん!ペイモン、おーきに〜〜〜〜♪」
 喜色満面、ビレトがペイモンに抱きつき、頬擦りを繰り返す。
「…ん〜…せっかく新しい服も手に入ったしなあ…新しい口紅とシャドウも欲しいなあ」
「ペイモンの春の新色欲しいモ〜ン!」
「今年の流行は何色がくるんやろか〜?」
「やっぱり、ピンク系だと思うモン!」
 交渉が成立した悪魔王達の話題は、今話題のコスメの話題へと変わっていく。
春の新色について力説するペイモン。スキンケア化粧品の批評を始めるビレト。そして、そんな二人の会話をポヘーッとした笑顔で聞いているリリス。
日頃からメイクをしない彼女にとって、ペイモンとビレトの会話は、ほぼわけのわからない呪文のように聞こえているのだ。
 …『こんしーらー』って何だろう??
 頭上で交わされる古代呪文のような会話に、リリスが混乱の極みに達したとき、突然、会話がはたと止まった。

…何だろう…嫌な予感がする…

恐る恐る顔を上げれば、金髪童顔のおねいさんと、黒髪つり目のおねいさんの満面の笑顔。しかも、二人とも、わきわきと手をこまねいて迫ってくるではないか。
「…え、えーと…??」
 この状況はまずい。本能がそう告げていた。
308名無しさん@ピンキー:04/04/08 09:42 ID:YSecR5bf
「な、何??どうしたの??」
 乾いた笑顔を顔の表面に貼り付けて、じりじりと後ずさりながら、とりあえず聞いてみる。こんな変な笑顔のまま、ずっと顔を覗き込まれていたのでは精神が磨り減るばかりである。
「ん〜?んふふふ…♪」
「別になんでもないモ〜ン♪」
 相変わらず奇妙な笑い声を上げながら、二人はスキップでもするかのような軽妙なステップで近付いてきて、リリスの前後に回り込んで…
「きゃ〜〜〜〜っ!!」
 後ろに回ったペイモンが、がばっとリリスを抱きすくめる。
「ふふふ〜、逃がさないモーン♪」
「ぺ、ペイモンたん!?な、何するのさ!?」
 ビチビチと陸に上がった魚のように暴れるリリスをしっかりと抱きすくめたペイモンが、頬を擦り寄せ、耳に唇を押し付ける。
「ひゃっ!」
 途端に、リリスの頬にさっと赤みが差す。
「赤うなった顔も可愛えなぁ♪」
「きゃぅ…」
 ビレトの細い指が、さわさわとリリスの喉の辺りをくすぐる。
「あんなー、リリスに聞きたいことがあんねん」
「あるんだモーン♪」
 にこにこと笑いながら、二人が身体を密着させてくる。
「な、何…?」
「何でリリスは化粧せえへんのかなあ?思て」
 顎の辺りを撫でていたビレトの指が、ツツーとリリス頬の輪郭を辿る。
「だ、だって………めんどくさいんだもん…」
309名無しさん@ピンキー:04/04/08 09:43 ID:YSecR5bf
 服の裾から忍び込み、わき腹をくすぐるペイモンの手に肩を震わせながら、リリスが身体をよじる。
「…め、めんどくさいて…」
「そんな理由で??」
 リリスの身体に悪戯し放題だった二人の手が止まる。
ここがチャンス!とばかり、ペイモンの腕から逃げ出そうと、リリスがもがいた瞬間、抱きしめていた腕がさらにきつく締め付けられた。
「逃がさないモーン♪」
 ニヤリ、と、ペイモンは笑い、
「そないな理由で美の探究を怠る不届きな子にはオシオキが必要やな〜♪」
 何かを企んでいるかのような微笑を浮かべて、ビレトはリリスの乳房に下から指で触れてくすぐるように撫で上げる。
「ひゃっっ!!ちょ…触んないでよぅ…てか、お仕置きってなんですか!?」
 真っ赤な顔になりながら、リリスがじたばたと暴れまわる。
 しかし、身体を抱きしめる腕の力はさっぱり変わらない。所詮、人間と悪魔王の力の違いである。
310名無しさん@ピンキー:04/04/08 09:45 ID:YSecR5bf
「女の子は、いつも綺麗になる努力を怠ったらダメなんだもーん♪」
「せやせや。ペイモンの言う通りやで!女が綺麗でいることを怠るんは、これはもう犯罪やな♪」
どこかで聞いたような理論を異口同音に並べ立てた二人が、リリスの身体への悪戯を再開する。
ペイモンが、リリスの顔を横向けて唇を奪ったかと思えば、ビレトは黒い笑いを浮かべ、乳首には直接刺激を与えないように細心の注意を払いながら、次第に撫でる範囲を乳房全体、脇腹にまで広げていく。
「ん…んぅ……!」
 舌を絡め取られ口腔内を隅々まで犯されて、頭の奥から溶かしていくような長いキスに、リリスの理性が侵食され始めていく。
「ん〜?何や…オシオキされて感じてもうたんか?」
「か、感じてなんかないもん!」
 長いキスから解放され、くったりとしているリリスの乳首を、ビレトは集中的に弄り始める。真っ赤なり、息を乱しながらリリスが懸命に否定する。
 その時。服の裾から入り込んでいたペイモンの指が、少し力を込めて乳房を掴む。
「…や…ぁ…違…!!」
 ふるふると頭を振りながら、リリスが微かに喘ぐ。
 …と…。
311名無しさん@ピンキー:04/04/08 09:45 ID:YSecR5bf
「おいこらテメェら何やってんだゴ━━━━━━ルァ!!!」
 バタン!と、勢いよく会議室の扉が開き、山の様な衣装ケースを抱えたベリアルとアスモデウスが足音荒く入ってきた。
「おうおうおう!!テメェら、人を働かせておいて、自分らはここで女遊びか!?いいご身分だな、ゴルァ!!」
 鼓膜が破れそうな大声で怒鳴ると、ベリアルがケースを乱暴に床に叩き付ける。
「おお、怖。これやからガテン系の人種は好かんのや…」
「リーちゃん…そんなにカリカリしてると、そのうち血管切れちゃうもん?」
 リリスに縋り付くように身体を寄せ合った二人からの、冷静なツッコミを受け、ひるむベリアル。しかし、彼は意外と強かった。
「うるせえ!誰がガテン系だ!…てか、リーちゃんって呼ぶんじゃねえ!!」
 きしゃーっ!と、口から炎を吐きそうな勢いで食って掛かるベリアルに、ペイモンとビレトの口撃はなおも続く。
312名無しさん@ピンキー:04/04/08 09:47 ID:YSecR5bf
「うるさいいのはこっちや!ええから、ウチとリリスの時間を邪魔せんといてや、この枝毛眉毛!!」
「そーだモーン!女の子同士の時間を邪魔しちゃダメなんだモン!」
「濃い顔!」
「下睫毛!」
「脳筋!」
「単純!」
「………単細胞…」
 女性陣の口撃に、ボソリと後尻に乗るアスモデウス。
「あー!アスモてめえ裏切ったな!!」
「…事実、でしょう…?」
 このなかでは、唯一の味方と思われたアスモデウスに裏切られたのが相当ショックだったのだろうか。部屋の墨で膝を抱えるベリアルを尻目に、ビレトとペイモンの二人が、再びリリスいじりに熱を上げ始める。
「…くぅ…ん…」
 収まりかけた体内の熱を再び煽られ、リリスは切なげに身体をくねらせる。
「くくく…悪い子やなあ…こないにココ固くして…」
「リリスちゃんは、オシオキされて感じちゃうんだモン?」
 ペイモンの手が乳房を根元から搾りあげると、ビレトの指が乳首を捻り潰すように力を込める。
313名無しさん@ピンキー:04/04/08 09:48 ID:YSecR5bf
「やっ!あ…痛い…痛いよぉ…」
 流石に刺激が強すぎたのだろう。目じりに涙を浮かべながらリリスが手足をばたつかせて身体をよじる。しかし、両の足は、ペイモンの足で押さえつけられ、膝を閉じてしまえないようにビレトの身体が押し入れられる。
 両手も、いつの間にか後ろ手に回され、脱がされた袖によって拘束されていた。
「逃げようとしてもダメやでえ♪」
「そうだモーン。これは、オシオキだモーン♪」
 白い首筋に紅い痕を残しながら、ペイモンの唇が胸元へと下がっていき、それと平行して、ビレトが舌で涙を舐めとると爪でストッキングを切り裂く。
「ほんまに可愛えなあ…」
「今日は、いっぱい可愛がってあげるモーン♪」
 二人の悪魔が、ニッコリと笑う。
 窓の外には、紅い満月が静かに光っていた。
314名無しさん@ピンキー:04/04/09 20:54 ID:uPBt12bn
うほっ久々に訪れたらいいSS
ぐっじょーぶ!やっぱビレトとペイモンはいいわ。目茶華やかでw

ところで悪魔王はサタンを除けば総員登場か?>SS
315名無しさん@ピンキー:04/04/13 22:33 ID:afDvV4eC
GJ!>>304

悪魔王はマターリしてるのに、セラフはガブ公除いて殺伐としてるんだろうな
316304:04/04/24 16:22 ID:ipGNXTz2
「ハアっ!たあっ!やあぁっ!!」
 レオタードよりも露出がきわどい衣装を身に着け、悪霊軍団の中心部で両手剣を振るっている女がいる。
 彼女の名前はミカエル。天使陣営の最高指揮官である。
「…成る程…この程度の輩では足止めにもならぬか…」
 その様子を、少し離れた空から眺めている一団がいた。巨大な竜に乗り、右手に蛇を纏わり付かせた女性と、竜に乗り軍旗と槍を携えた男。そして、炎の戦車に乗った男の3人。彼らこそが、地獄帝国の7大幹部の一角である、アシュタロス、アスモデウス、ベリアルだ。
「仕方ねえだろ。軍団の大部分がザコ悪魔の寄せ集めなんだしな」
「しかも、ザコ悪魔の大半が元ザコ天使ですからね…」
「…敵を知り、己を知れば、また百戦危うからず、というわけか…」
 3人が、のんきに会話をしている間にも、どんどん軍団の一般兵は切り捨てられ、ミカエルの包囲網は薄くなっていく。
「100人斬りくらいはイったんじゃねえのか?あの様子だとよ」
「ほう…万夫不当の豪傑ぶりだな…」
「何をのんきなことを…このままだと、こっちの士気が下がりかねないんだぞ…」
 あくまでまったりと観戦を続ける二人を横目に、アスモデウスがミカエルに騎乗竜の上で槍を握りなおす。
「…仕方あるまい…出るか…」
 アスモデウスの言葉に促されたように、アシュタロスがしぶしぶという感じで後を追う。
 しかし、その瞳には、しっかりと興奮の色が滲んでいる。
「…行くぞ、シルシュ!!」
 竜首をミカエルに向けさせながら、アシュタロスが果敢に空を駆けていく。
「…さすが元地母神…迫力あんなあ…」
 天使陣営の布陣を見直しながら、唖然としたベリアルが呟く。
「…噂に違わぬ猛将ぶりですね…」
 愛と美と戦の女神という、彼女の前身を思い出しながら、アスモデウスも身震いする。
 彼女が、さまざまな武器を手にして猫が引く戦車に乗る姿を想像した二人だったが…。
「「…猫車って微妙だよなあ…」」
 見事に、二人の声がハモったのはいうまでも無い…。

317304:04/04/24 16:23 ID:ipGNXTz2


「…流石は天使長だな…」
 アシュタロスが戦場に着いたとき、3悪魔王の軍団、合計・162個師団は、約半分にまで減っていた。ミカエルに倒されたことは一目瞭然だ。
「来たな!上位悪魔神め!!」
 レヴァンテインを構えながら、ミカエルが咆哮する。その姿は、まさに「神の黄金の剣」と呼ばれるに相応しい。
「…相変わらずお堅い奴だな、お前は…」
 使命感に燃えるミカエルのセリフを聞き流しながら、アシュタロスがその柳眉を顰める。怠惰担当官の彼女にとって、使命に燃える人間はまったく正反対の生き物である。
 …まあ、それゆえに「落とす」事がもっとも楽しみな人種であるということもまた事実ではあるが…。
「うるさい!神に仇なす悪魔どもが!私に出会ったことを後悔するがいい!!」
 言うが早いが、ミカエルはレヴァンテインを構えて袈裟懸けに切りかかる。が、剣を振り下ろした場所に、すでにアシュタロスはおらず、ミカエルの剣は虚しく空を切る。
「…なっ…!!」
「どうした?天使長の剣撃がその程度というわけではあるまい?」
 戦い慣れした様子で、さらりと攻撃をかわしたアシュタロスが、薄笑いを浮かべる。
「くっ…その余裕も今のうちだっ!」
 怒りに頬を染め、再び切りかかってくるミカエル。
 その攻撃に、自らも白刃を抜き払って迎え撃つアシュタロス。
 雁金に斬り下げられるレヴァンテインを受け流し、刃に身体を寄せるようにして、刃を左に引き寄せながら、そのまま逆袈裟に切り上げる。
 まともに入っていたなら、肝臓を切り裂き、刃が腹から肩まで通ったであろう。しかし、今度はアシュタロスの攻撃がかわされる番だった。
 彼女の剣先は、ミカエルの脇腹を軽く掠めただけであった。
 ここぞとばかりに、ミカエルが反撃しようと剣を振りかぶる。どうやら、唐竹割りに斬り下げるつもりらしい。
だが、両手を使った斬撃はやはり隙が大きい。アシュタロスが華麗な手綱捌きで騎乗獣ごと後退すると攻撃をかわし、ミカエルの背後を奪う。
318304:04/04/24 16:25 ID:ipGNXTz2
「貴様ぁ…あくまでこの私を愚弄するかっ!!」
 ミカエルの背後、2〜3Mのところで不敵に笑うアシュタロスに、もう1撃を叩き込もうと振り返ったミカエル。ところが…。
「うわあ!!」
 上空からの一撃を加えようと、地を蹴って飛び上がったミカエルが、突如、両手で顔を覆って失速する。支えを失ったレヴァンテインがアシュタロスの足元に落ち、ミカエルの身体もまた、地面に叩きつけられた。
「…フフフ…遅い!」
 翼が衝撃を吸収したのであろう、身体自体に大きな怪我はないが、3対の翼は、見るも無残に折れ曲がってしまっている。
「うぅ…っ…目が…目が焼ける…っっっ!」
 顔を覆ったまま、頭を振り、地面をごろごろと転がるミカエルを眺めながら、アシュタロスは自分を乗せている巨大な竜の頭に軽く口付ける。
「…言い忘れたが、こやつはシルシュ…。私の可愛い騎乗竜でな…。気に入らぬ輩に毒液を吹き付けることもある気性の荒い奴でな…。気をつけたほうがいいぞ…」
 どうやら、騎乗獣が吐き出す毒液を直接に浴びてしまったらしい。指の隙間から見える瞳は、真っ赤に腫れ上がり瞼を開くことすらかなわなそうだ。
「う…あぁ…」
 それでも、一応気配を感じ取る事程度は可能なのだろう。懸命にレヴァンテインを取り返そうと懸命に伸ばされたミカエルの腕を踏みつけながら、シルシュと呼ばれた竜が足元に転がるレヴァンテインを拾い上げる。
「どうした?これを返して欲しいのだろう?」
 足元でもがいている天使長の無防備になった腹を爪先で蹴り上げ、アシュタロスは嫣然と微笑む。
 まともな防御もできぬまま、鋭い蹴りをまともに受けたミカエルは、腹を押さえてのた打ち回る。毒液のせいで腫れ上がり、ほとんど開いていない瞳から涙を零しながら、それでもなお、戦おうとするかのように、いまや敵の手の落ちてしまったレヴァンテインに手を伸ばす。
 …と…。
319304:04/04/24 16:26 ID:ipGNXTz2
「うわあああぁぁぁぁぁぁぁ!!」
 身体を大きく痙攣させ、ミカエルが絶叫する。
 見ると、先程までアシュタロスの腕に巻きついていた蛇が、ミカエルの首筋に噛み付いている。
「…ほう…。やはり耐えるか…。そやつはケラステス・コルヌトゥス。…ヴァーチャー程度であれば、一瞬のうちに息絶えるほどの毒性を持っているのだがな。天使長の名は伊達ではないということか…」
 くつくつと、楽しげに笑うアシュタロス。それを朦朧とした意識で見上げるミカエル。
「なんだ。もう終わったのか?」
「…噂以上の武者ぶりですね…」
 そこへ、それぞれの分担を殲滅し終わったのか、ベリアルとアスモデウスが集まってきた。二人とも、妙にうきうきした様子だ。
「…どうした?何があったというのだ?」
訝しげな表情で二人に視線を移したアシュタロス。そんな彼女に、連絡将校・カイムあたりが奮闘したのであろう。悪魔陣営の成果が書かれた連絡速報をベリアルが手渡した。
「……………ほう…これはこれは…」
 ベリアルから手渡された紙面に目を通しながら、アシュタロスが極上の微笑を浮かべながらミカエルに向き直る。
「喜ぶがいい。お前達セラフの一角、ガブリエルが我らが手に落ちたそうだ…」
 「…そんな…馬鹿、な…」
 首筋から全身に広がっていく痺れと戦いながら、ミカエルが頭を持ち上げる。
「…どうやら嘘ではないようだな。ペイモンとビレトの両軍が捕獲したと、ここに書かれているようだ…」
「へっ!意外とあっけなかったみたいだぜ!セラフってのも口ほどにもねえんじゃねのか?」
「…それじゃあ、オレ達も引き上げましょうか…。このセラフたちの処置も決めなくてはならないだろうし…」
 自分の頭の上から響いてくる悪魔王達の嘲笑と話し声を聞きながら、ミカエルは絶望という名の眠りへと堕ちていった…。
320304:04/04/24 16:27 ID:ipGNXTz2
正直スマソ。調子こいて書いてしまいますた。
多分タプーリ陵辱する予定なので、気に食わない人はスルーキヴォンぬ。
321304:04/04/24 16:29 ID:ipGNXTz2
…しかもageてたんかい…

…ツッテキマス…_| ̄|○
322名無しさん@ピンキー:04/04/24 16:41 ID:IzD2I8G3
   _、_
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) グッジョブ!!
フ     /ヽ ヽ_//
323名無しさん@ピンキー:04/04/24 22:47 ID:G3r3uNU+
素晴らしい!!素晴らしい!!
闘争心満々のミカエルはさぞ凛々しかったのでしょうなあ
ミカエルは弄ばれ凌辱される様こそ美しい(偏見)ので派手にやっちゃって下さい

ところでこのスレのアシュタロス様は実に活き活きとしてますねw
324名無しさん@ピンキー:04/04/25 22:39 ID:P0wLsAC4
アシュタロス、カコ(・∀・)イイ!!
325名無しさん@ピンキー:04/04/26 19:33 ID:Ejz8ugeC
ミカエル×DS
キボンヌ(・u・)
326名無しさん@ピンキー:04/04/26 22:12 ID:96VrkoOn
ミカエルが攻めでダーク・シュナイダーが受け……
どんなシチュなんだろ?興味深くはあるが想像できん(w
327名無しさん@ピンキー:04/04/27 13:59 ID:G4WgspQR
いや、DSがせめてミカエルを弄ぶストーリーを希望!
328名無しさん@ピンキー:04/04/27 21:42 ID:mbaFMN/T
>>316-319の続きに期待sage
329名無しさん@ピンキー:04/04/29 22:06 ID:NSOPfPAl
ageレススマソ。
萩さんがケコーンしたぞい!!!
330名無しさん@ピンキー:04/04/29 22:44 ID:S9j4sJnL
餅つけ
331名無しさん@ピンキー:04/04/29 23:05 ID:QXVUe7fK
     .,,......、         ..,,                           ,,,,,_             ....,,_
     `゙ヽ `'i         ゙l `',                     `l `'j 、          ゙l  l
      .,!  .! ,‐..,      / ,/ .!\                  ,,、  l  /ゞ`'i        ! .l-、 ._
      .,!  ゙'"  l  .ト.. -'''゛ ._,、`'、ヽ.\       _,     ヽ ̄   ._..-'゙ __.  .l゙''''″ .,/r'"  . \
      !  ,i--'"゛  .ヽ .,,、 ./ | │..l  l i、._.. ‐''",゙......,.`''、,   `''フ /゛.,./ "゛ .`l, .ゝ v  '"./⌒';;  .l
      !  .!      ゛/ /  |  .l  | │ヽ  ,/   `i. .l   ./ / '゙‐'' フ_.-‐′  ./  ./     .!  .!
    _,,,,,,,)  |      /  /  .l゙  l゙゙ヽ,  .|  `"      .!  !   /  !  .,、″     /   .|    │  !
  /..,,,,,_.   `''-、   /  i,゙ ./   !  ゝヾ        /  l  ./  ,!  /.!      /  .i  | / ̄`"  /
  | .'(__./  .,、  `'、 /  / ゙i`"  /             _/ ./   i′ l゙ | ゙―-‐⌒゙' l、 .ヘ´  ,!|  〈,゙>   `、
  .ヽ,、   _./ `'-、,,ノ .ヽノ  .! ,./            _,;;;;'  ,-‐´   .l ./   ヽ、    _ノ.″ ! ./ ヽ、  _..-、 ノ
    . ̄´               ´             ̄       `゛     .`゙゙゙゙゙゙´    `´    ̄   `゛
332304:04/04/30 16:50 ID:Q5LYtZIM
レポートをようやく終わらせたからSS投下しようとしたらアクセス規制かよ… 俺は…何もかも遅すぎたのかっ?! _| ̄|○ウツ
333名無しさん@ピンキー:04/04/30 21:44 ID:+pwYSjrX
>>332
なんとも言いようがないが、とにかくガンガレ。
334名無しさん@ピンキー:04/05/05 11:55 ID:By89CQQ/
   | \
   |Д`)  ・・・ダレモイナイ
   |⊂    SSトウカスルナライマノウチ



 その日の万魔殿は歓喜に沸いていた。何せ、天使長とその副官の捕獲に成功したのだ。これで喜ぶな、という方が無理というものであろう。大広間は、戦果を祝う魔物たちで満ち溢れている。
 その輪の中心にいるのが、今回の立役者、アシュタロスと、ガブリエルを捕獲したビレトとペイモンの両名である。
「あぁん、オネエ様〜〜〜♪今回の戦場では獅子奮迅の働きやったって聞いたでぇ〜♪さすがやわぁ☆ミ」
「さすがはアシュタロスおねえ様だモ〜〜ン☆尊敬しちゃうモ〜〜〜ン」
 先ほどから、仲魔達の祝杯を受けていたのだろう。すっかりと出来上がってしまったビレトとペイモンに両脇から擦り寄られ、アシュタロスは二人の対応に追われていた。
「何を言う。ビレトとペイモンの活躍もすごかったと聞いているぞ…よく頑張ったな」
 二人の身体の柔らかさを心地よく感じながら、労いの意味を込めて軽く頭を撫でてやる。その姿は、先ほどまでの好戦的な姿とは打って変わって、とても優しげで母性的だ。
 と。勝利の歓声に沸く魔物達の群れが左右に割れ始めた。その様は、まるでモーセの杖に打たれて割れていく大海原だ―…まあ、悪魔にこの描写を使っていいのかどうかという疑問は残るが…―。
 そして。あっという間に出来上がった花道の向こうから、悠々と歩いてくる男が一人…。
 拘束具に全身を包まれた一見異様な風貌のこの男こそが、地獄帝国の最高権力者。悪魔王・サタンだ。
「…これはこれはサタン様…このような場所で御尊顔を拝することができるとは、恐悦至極にございます…」
 いち早くサタンの姿を認めたアシュタロスが、慇懃にサタンの足元に跪く。その姿に触発されたのか、ややあってビレトとペイモンがアシュタロスに倣う。
335名無しさん@ピンキー:04/05/05 11:56 ID:By89CQQ/
「ああ…堅苦しい挨拶はいらねえぞ。まあ適当に楽しんでろ」
 鷹揚に手を振るい、彼女達を立たせるサタン。言葉は少ないが、全身から発せられる存在感と威圧感は、まさに王者のものである。
「事の次第はベルゼバブから聞いてるぜ。ミカエルを捕獲したんだってナ」
 一つしかない彼の瞳が鋭く光り、アシュタロスを一瞥する。その瞳のおくにかすかに滲む興奮の色を、彼女は見逃さなかった。
 どうやら喜んでくれているらしい。
「…些か手こずりましたが、見事仕留めましてございます…」
「言ってくれるぜ。お前こそ真の三国無双だってベルゼバブがほざいてたぞ」
ククッと、喉の奥で押し殺したような笑い声を上げ、仮面の向こうで、サタンがニヤリと笑みを浮かべたのがわかる。彼が笑うところを見るのは久しぶりだ。
…あの男め…サタン様に一体何を吹き込んだというのだ…!?
 再び魔物たちの間に消えていくサタンの後姿を見送りながら、万魔殿に帰還した際、本陣で作戦の総指揮を勤めていたベルゼバブにミカエルを引き渡した際の、やけに楽しそうな笑顔を思い出しながら、アシュタロスは内心毒づいた。
 腹立ち紛れに、手にしたグラスの中身を一気に煽る。
 トロリとした深紅の液体が喉の奥を降りていくと、胃の奥底がかっと焼ける様な感覚が心地いい。なかなか上等な酒だ。憂さを晴らすように、手酌で続けて杯を重ねる。何杯めかの酒を注ごうしたとき、背後から声がかかった。
「美女の酔態というのもなかなか乙だけど、それにだって限度ってものがあるよ、アシュタロス」
 背後から腕を伸ばし、彼女の杯を奪ったのは、彼女の憂さの原因、地獄の宰相ことベルゼバブだ。相も変わらず底の見えない笑みを浮かべている。
「…貴様…一体ドコから湧いてきたのだ?」
 ベルゼバブの手に握られたグラスを取り返しながら、アシュタロスが横目で彼を睨む。
 しかし、酒精にほんのりと頬を染め、目の縁を滲ませるその姿は恐ろしさよりも艶っぽさを強調させる。
336名無しさん@ピンキー:04/05/05 11:57 ID:By89CQQ/
「湧いてきたって…ボウフラとかじゃあるまいし…」
「…蝿も蚊も似たようなものではないか…」
 酔ったアシュには逆らわない方が得策とでも判断したのであろう。困ったような笑みを浮かべて、宰相手ずから彼女のグラスに酒を満たしてやる。
「…貴様がそう素直だと、逆に気味が悪いな」
 口の端を持ち上げて笑みを作り、悪態をつきながらも満足げな様子でアシュタロスはグラスに口をつける。
 周りを見渡せば、ビレトとペイモンはすでに夢の国。幸せそうな笑みを浮かべて寝息を立てている。その他の魔物たちも、ますます意気軒高だ。炎を吐くもの、楽を奏するもの、歌いだすもの…。皆、勝利の美酒に酔っている。
 しかし…。
「…アスモとベリアルの姿が見えんな…」
 大広間のドコにも、あの凸凹コンビの姿が見えない。
 何だかんだいって、彼らもアシュタロス同様にミカエル捕縛に一役買った者達である。共に祝杯を上げているとばかり思っていたのだが…。
「気になるかい?」
 いつの間にか、悪戯っぽい笑みを浮かべたベルゼバブに顔を覗き込まれていた。
 ここで頷いてしまうと、彼の思う壺にはめられてしまうような気がして。アシュタロスは好奇心を押さえ、努めて平静を装う。
「…別に…。あいつらが何をしていようと私には関係ないからな」
 そう言って、再びグラスの酒を一気に煽ると、「注げ」といわんばかりにベルゼバブにグラスを突き出す。
「…はいはい、マダム…。お望みのままに…」
 楽しげに笑う宰相殿の手によって、グラスに深紅の酒が満たされた…。


337名無しさん@ピンキー:04/05/05 11:57 ID:By89CQQ/



 一方その頃。酒宴の喧騒も届かぬ地下の牢獄に、アスモデウスとベリアルの姿があった。
 彼らの目の前には、ほぼ全裸で拘束されているミカエルがいる。身に着けているものといえば、先ほどまでの戦鎧の残骸に、腕と足を拘束する鎖。そして、きつく噛まされている猿轡だけだ。
「ほら!起きろよ!!」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっっっ!!!」
 むき出しのミカエルの腹に、ベリアルが蹴りを食らわせる。無防備でいたところにいい角度で爪先が鳩尾に入り、途端にミカエルが激しく咳き込む。
「ったく…いつまで寝てんだよ。案外寝汚いな、テメエも」
 海老のように身体を折り曲げ、床をのたうつミカエルの姿を見ながらベリアルがせせら笑う。そんなベリアルを無視して、淡々と作業を進めるアスモデウス。
 ぎっちりと後ろ手に縛り上げ、さらに、神霊力を苦痛へと変換する首輪を取り付けている。
「…よし…」
 自分の作業に満足したのか、うんうんと頷きながらアスモデウスはミカエルの猿轡を外そうと手をかける。
「おい!何で猿轡外すんだよ!?」
「声が聞こえたほうが面白いでしょう?」
「…流石だな、情欲担当官。好きにしろ…」
 あっさり答えるアスモデウスに、ベリアルは盛大なため息をつく。
…情欲担当官って言うなっての…と、口の中でぶつぶつ呟きながらも、結局ミカエルの猿轡を外すアスモデウス。
「くぅっ…離せ!卑怯者!!」
その途端に、ミカエルの口から罵声とも怒声とも付かない声がマシンガンのように飛び出してくる。
しかし、瞳を精一杯見開き、闇の中でも輝く金の髪を振り乱しながら、ろくに動かすこともできぬ身体を震わせることしかできない今は、牙を抜かれた獅子にすぎない。
「…やっぱりうるせぇぞ………まあいいか。さっさと始めようぜ」
「始める?何をするつもりだ貴様!!」
338名無しさん@ピンキー:04/05/05 11:58 ID:By89CQQ/
 眦を吊り上げてミカエルが叫ぶ。しかし、彼女の瞳に恐怖の色が浮かんだことは否定できない。
「それに、何だかんだ言っても、お前クラスの熾天使なら堕とす価値もあるしな」
 ベリアルの台詞が言い終わらぬうちに、彼の手によってミカエルの身体から鎧の残骸が剥ぎ取られる。拘束が取れた彼女の乳房が、重力に従いブルンと震えて下に垂れ下がる。
「や…やめろぉっっ!!」
 羞恥に頬を染め、驚愕に目を見開いて。ミカエルが無駄ともいえる抵抗を始めた。鎖を振りほどこうと身体をよじらせ、手足をばたつかせる。しかし、彼女が暴れるたびに、鎖や首輪は尚一層きつく締まり、支えを失った乳房がいやらしく揺れるだけである。
「解ってねぇなぁ。ここには地獄の魔素で作った結界を張ってあんのさ。つまり人間やお前達天使にとっては力を封じる蜘蛛の巣にかかった様なもんなんだよ」
 にやりと唇の端を歪めたベリアルの手で、戦鎧の下に着ていた薄いレオタードのようなアンダーウェアがするりと脱がされる。
「なあ、知ってるか?意外に天使は精神的にモロいらしいぜ」
「悪魔の手に落ちた天使がどうなるか、知らないワケじゃないですよね?」
 むき出しになった身体に二人の手が這わされ、肌が粟立つような感覚に、これから加えられるであろう拷問を想像し、思わず身震いするミカエル。
「お前らは知らねぇだろうがな。お前ら天使より悪魔は勤勉で研究心、探究心も強いんだぜ。なんせ、より徳の高い人間を堕とすためには賢く、狡猾でいなければならないからな」
 薄笑いを浮かべて語るベリアルに、いつもの直情的な雰囲気は微塵も無い。人間界では派閥の間の利潤調整官として、フィクサー、もしくは黒幕として恐れられている存在だ。本当は意外と知識はあるのかもしれない。
「くっ…貴様ら悪魔ごときに…遅れを取るとは…」
 かつては、凛々しく正義の光を宿していた青い瞳に涙を滲ませ、羞恥と屈辱に苛まれている姿は、悪魔でなくても嗜虐真をそそられるであろう。
「オレ達悪魔はね、天使と違って敵をすぐ葬ったりはしないんですよ。悪魔はいたぶるのが好きですからね」
 ミカエルの耳元で、涼しげな顔でそう囁いたアスモデウスが彼女の唇を奪い、無理やり唇をこじ開けると、舌を口の中に差し込み、歯列を開かせて舌を絡めようとする。
 が。
339名無しさん@ピンキー:04/05/05 11:59 ID:By89CQQ/
「っ!」
 一瞬、顔をしかめたアスモデウスが慌てて唇を離す。どうやら、口腔内に差し込んだ舌を噛み切られたらしい。ミカエルが吐き出した舌の切れ端が床に落ち、ビチャッと湿った音をたてる。
「…やってくれますね…」
 口の端から溢れ出た血を拭ったアスモの瞳に、仄暗い怒りと情欲の焔が揺らめく。
顎を掴み、強引に重ねた唇から麻痺・魅了・媚薬効果のある「息」を吹き込む。
「…ッぷぁっ…貴様なにをした!?」
 頭を振るって口付けから逃げたミカエルだが、すでに体の自由がきかず、ただ悔しそうに睨む事しか出来ない。そんな彼女の上半身を床に押しつけ、尻を高く上げるように四つん這いに地面に這わせる。
「ちょっと大人しくして貰う為のまじないみたいなものですよ。どうです?地面に触れただけで快感でしょう?」
 欲望に歪んだ笑みを浮かべたアスモデウスが、身体の下で潰れているミカエルの胸を床に擦りつけるように、押さえつけている上半身を軽く揺らす。
340名無しさん@ピンキー:04/05/05 12:00 ID:By89CQQ/
「はぁっん・・な、何だ・・体が…っ」
意思とは裏腹に、触れられただけで声が出たことが信じられないという表情だ。
「ホラもう乳首が勃ってる…悪魔はウソツキだけどさっきの話はウソじゃないって証拠ですよ」
胸と床の隙間から指を差し込み、もう勃ちあがり始めている乳首を弄んでやる。
「気持ちいいんですか?まあ、何も言わなくてもその声を聞けばわかりますけどね」
「あっやぁっ…」
 指先で、勃っている乳首を触られる度にビクッと身体が痙攣する。触られているところから、下腹部の奥底に向けて電流が流れるような感覚がミカエルを襲う。
「…てか…見てないで手伝ってくださいよ…」
 ミカエルの身体を起こし、後ろから両乳房を思うさまに揉みしだきながら、アスモがベリアルを睨む。アスモがミカエルを攻めている間、ベリアルは何もせず、ただ壁によりかかりながら彼の行為をじっと見ているだけであった。
「…いや、邪魔しても悪いな、と思ったからよ」
 微苦笑を浮かべて近づいてきたベリアルが、乳房の根元を搾るように掴まれ、ぷっくりと立ち上がった乳首を摘み、そのまま押しつぶすようにひねり上げる。
「ふあぁん!!」
 脳を直接刺激する痛みと快感に、身体はどんどん反応していく。
「…あ…あぁ…っん…」
唇を噛み、必死に耐えようとするミカエルだが、次々と与えられる肉体への快楽に、次第に理性の箍が外れ始めていくのを感じ始めている。
長い長い地獄の夜は明けたばかりだ。
ミカエルの悪夢は、まだ終わりそうに無い…。
341304:04/05/05 12:04 ID:By89CQQ/
     ♪  Å
   ♪   / \   ランタ タン
      ヽ(´Д`;)ノ   ランタ タン
         (  へ)    ランタ ランタ
          く       タン



アクセス規制の長さに耐えかねて、専ブラ入れてない実家のPCから書きこんだ304ですた…(汗)

…てか、そうか…クッキー残ってるわけねえんだよな…
_| ̄|○<実家のPCで初2ちゃ…
342名無しさん@ピンキー:04/05/05 21:20 ID:otAWvEXV
お、3P!'`ァ (;´Д`) '`ァ
リンカーンされてても高飛車なミカエルたんキボンヌー
343名無しさん@ピンキー:04/05/05 22:54 ID:QgXikj40
続きだGJ!
アスモはミカエルのぴーに突っ込んでる最中も無表情なのだろか?(;´д`)ハァハァ
344名無しさん@ピンキー:04/05/12 17:12 ID:aAhR1aEV
保守
345名無しさん@ピンキー:04/05/20 07:05 ID:Cbyikojj
最近人少ないな
346名無しさん@ピンキー:04/05/26 03:26 ID:tpbAh8Ul
hoshu
347種のうた@バスタード版:04/05/31 03:40 ID:DcvIkgyc
アスモデウスは無口だな♪
ビレト、ペイモンは萌えキャラs♪
ベルゼバブは策略家♪
バエルとベリアルは力持ちー♪
アシュ姐様には 毒がある♪
個性がイロイロ生きているよ♪

頭のてっぺん棘出して♪
その棘砂に落ちたならー♪
その棘悪魔に大変身♪
その悪魔たち引き連れてー♪
みんな集めて大演説♪
エデンを悪意で染めましょうー♪
348名無しさん@ピンキー:04/06/02 23:42 ID:/L2lt8cn
ガングロ天使長のSS激しくいいよ…続きおねがいします!
349名無しさん@ピンキー:04/06/02 23:46 ID:SoTpuafC
激しく同意
350名無しさん@ピンキー:04/06/12 12:14 ID:+Tl5rGEW
保守
351名無しさん@ピンキー:04/06/17 00:16 ID:hwjF4U+1
ter
352名無しさん@ピンキー:04/06/17 21:12 ID:iAmXzpI0
続きがうpされるまでマッタリと雑談でもしよまいか

ヴァーチャーの姉ちゃん達はどうしてあんなに無闇に色っぺえんだろ?
光体ウリウリの指に扇情ボディーをスリスリさせてたロン毛の姉ちゃんが好みだ
353名無しさん@ピンキー:04/06/17 23:55 ID:GQW3v2jO
ここからカイのエロ小説
354名無しさん@ピンキー:04/06/18 00:01 ID:TlAQYg2m
│              _
│           /  ̄   ̄ \
│          /、          ヽ
│          |・ |―-、       |
│         q -´ 二 ヽ      |
│         ノ_ ー  |     |
│          \. ̄`  |      /
│          O===== |
│         /          |
│         /    /      |
355名無しさん@ピンキー:04/06/18 10:47 ID:g6xYMnH0
>352
ロン毛の姉ちゃんがウリウリに顎を掴まれて顔を上げさせられてるところに(*゚∀゚)=3ハァハァ
天使絡みのをキボン、と言ってみるテスト
356304:04/06/18 22:14 ID:GIWI71jr
   | \
   |Д`)  ・・・ダレモイナイ
   |⊂    SS投下スルナライマノウチ…
   |


えーと、今回でガングロ天使長陵辱終了です。
…が。
改造あり、搾乳あり、触手ありなので、嫌いな方はマジでスルーきぼんぬ。
357304:04/06/18 22:15 ID:GIWI71jr
 ミカエルへの拷問という名の陵辱が始まってしばらくたつ。散々身体を弄られつつも、ミカエルは気丈にも堕ちてはいなかった。
「ったく…強情だな、テメェも…」
 呆れたような口調で、彼女の胸を弄るベリアルがため息をついている。
「一言『入れて』と言えば楽にしてあげてもいいんですよ?」
 好色そうな笑みを浮かべたアスモデウスの指が、彼女の尻を撫でる。
 体の奥からとめどなく湧き上がり、理性を侵していく肉欲を必死で堪えながらミカエルが声を絞り出す。
「ふぁん・・だ、誰が悪魔になんか・・あっん」
 身体をよじって刺激から逃れようとしても、その動きが更なる刺激となり、燻る快感の火を煽り立てる。
「何だ…まだそんな事言えんのか。 天 使 長 必 死 だ な 」
「その精神力の強さは認めますが…いい加減素直になったらどうですか?」
ベリアルの指が乳首を摘みあげ、アスモの手が、尻肉を掴んで手を大きく動かすと秘部にも間接的に刺激が伝わる。
「やぁん……んぅっ、やめ、ろ……っ」
 本能に負けそうになる理性を必死で奮い立たせ、ミカエルは吠える。
 身体はすっかり彼らの愛撫に屈服し、男を欲しがりウズウズしている。気が狂いそうな快感に飲まれ、めちゃくちゃにされたいと訴えている。
しかし、理性が彼らに屈服することを拒んでいた。
「もうかなり湿ってますね…。悪魔側に来るならもっと気持ち良くしてあげますが?」
指が軽く秘部にあてがわれ、そのままゆるゆるとこすられる。
指が動かされるたびに、クチュクチュという湿った音が部屋中に響き渡る。
「だ…まれっ!わた、しは…仮にも4大熾天使……天使長…だっ!悪魔の手下になどなれるかっ!」
 口から漏れそうになる喘ぎを必死でかみ殺し、ミカエルは頑なに拒み続ける。
 幾億を越える天使を統括する天使長のプライドが、彼らに屈することを良しとしないのだ。
358304:04/06/18 22:15 ID:GIWI71jr
 誰よりも気高く、誰よりも強く、何者にも負けず…。
 敬愛してやまないルシフェルが堕ち、その後を継いだときから自分に課してきた戒めの言葉。
 耐え続ければ、きっと助けがくると信じていた。…だからこそ、この屈辱にも耐えようとした。
 しかし。
「4大熾天使ねえ……それじゃあ、コレを見てもそのプライドが保てるか?」
 パチン!とベリアルが指を鳴らすと、目の前の石造りの壁が歪んでいく。どこかと空間が繋がったらしい。
 耳障りなノイズ音と共に、女の喘ぎ声とグチョグチョという湿った水音が耳に飛び込んできた。
「こ…この声…は……まさか…っ!」
 サッとミカエルの顔から血の気が引く。
 徐々に鮮明な像を結んでいくスクリーンに映し出されるのは、体中に無数の触手を絡みつかせた一人の少女。
「あはぁっ、んあああっ…そんなに…掻き混ぜちゃダメなのだぁぁ…っ!!はぁっ……ガブぅあはぁ……おかしく……おかしくなっちゃうのだぁぁ…っ!」
「が……ガブリエル!!!」
 触手に絡め獲られて大きく開脚され、露になったガブリエルの秘裂に、触手の先から生え出してきた無数の細い触手が侵入していく。
「んあっ…んぅんん…っんむむうぅぅ……っ!!」
 身をよじらせ、あられもない姿を晒す仲間の姿にミカエルが顔を背けようとしても、がっちりと顎を押さえられ、結局食い入るように見てしまう。
「ほら!しっかり見てろって。お前もいずれああなるんだからよ」
 無数の触手がガブリエルの淫肉の隅々を舐める様に蠢くたびに、快感に身をよじらせ身悶えるガブリエル。
「あひいっ…!ああん…ソコぉ…もっと奥まで入れて欲しいのだぁ…」
 淫らに笑いながら、自らの手でピンクの秘肉を押し広げる。すかさず、触手が集まり内部に侵入していく。
359304:04/06/18 22:16 ID:GIWI71jr
 寄り集まった触手は、彼女の手首以上の太さになっている。
 秘部を限界まで押し開かれながらも、愛液を垂らし、恍惚とした顔で快感をむさぼるガブリエル。
「んんんっ…!はぁ、ガブの膣内でいっぱい蠢いてるよぉ…うぅううう…ああん!恥かしいお汁がぁ出てるのぉ…止まらないのぉ……」
 自ら腰を動かして快感を求めるガブリエルの体に、あぶれた触手たちが纏わりつき、彼女の肛門や、乳房、乳首、そして口腔内を犯し始める。
「ひぐぅぅっ…!お、お尻のっなか、でっ…!ああああ…こっ、擦れてるよぉっ!!」
 半狂乱の態で、ガブリエルの体がビクンと跳ねる。アナルにも極太の触手が入り込み、膣の触手と共に交互に彼女を突き上げている。
「あ…ああ…ちくび…ガブのちくびがぁ…あぁんっ…ちくびいじめちゃダメなのだあ…イヤぁっ!引っ張らないでェ!」
 人一倍豊かなガブリエルの胸乳に絡みついた触手が、ぷっくりと立ち上がったピンクの乳首をむしゃぶるように舐め上げしごきあげる。
 と、完全に勃起し、肥大しきった乳首の先から真っ白な母乳が吹き上げる。
「あはぁ…激しいよぉ…いい、いいのだあ…!お尻にもおまんこにもいっぱい入って動いてる…ああっ、だめぇ…き、気持ち…いいよぅ!!!」
 乳房と乳首を責められ、下半身を触手が激しく貫くたびに、瞳に涙を浮かべ、身をよじるガブリエル。
 快楽に蕩けきった表情で、体液にまみれながら絶頂へと向かう。
「…おっぱいも…揉まれ、て…っ…感じちゃぅ…!ああん…ミルクを舐められて気持ちいいのぉ……ミルク…搾ってほしいのだぁっ……!!」
 触手がガブリエルの身体を這いずり、体中の性感帯を刺激し、乳房を揉みしだき、泉の如く湧き出る母乳を啜り、下半身を激しく貫く度に愛液を溢れさせる。
 そして、だらしなく開いた愛らしい唇から涎を垂ながら、淫らに身をくねらせ身悶えよがるガブリエル。
「あはぁあああ!!らめぇ…いっちゃう…!!あああっ、おっぱい…だめぇ…出ちゃうっ…!ああん、いくっ、いくっ、いくぅううううう!!」
 一際高く絶叫すると、潮を吹き、母乳を噴射させながらガブリエルが絶叫を迎える。それと同時に、触手たちも白濁した体液を放出し、彼女の身体を汚していく。
 触手が抜け落ち、開いたままの秘部からは、彼女の愛液と、触手の体液とが混じった白濁液が溢れ出している。
360304:04/06/18 22:17 ID:GIWI71jr
「…な…なんということだ……っ」
 ビクビクと痙攣しながら横たわるガブリエルの姿を見たミカエルが、がっくりと床に崩れ落ちる。
「あいつ、一回俺たちの手に落ちてるからな。そん時にいろいろ仕込んでおいたからな」
「軽く触手で弄ってあげたらあの通り…見事に堕ちてくれましたよ」
 さも楽しげに笑う二人を、キッとミカエルが睨みつける。
「貴様ら…よくもガブリエルにっ!!」
「うるせーな!ギャーギャー喚くなよ!!お楽しみはこれからなんだからよ!」
 その顎を掴んだベリアルが、再びスクリーンへと顔を向けさせる。
 ソコには、先ほどと変わらず、体液で汚されたままのガブリエルが横たわっている。
 突然、彼女の体が大きく跳ね上がった。
「あ、ああああああ、だめ…お、お腹の中でっ…う、動いてるのだぁっ!!」
 下腹部を押さえ、のた打ち回るガブリエル。壁にもたれかかり、足を大きくM字に開く。
「あ…ああああ…で、出るぅ…生まれるよぉぉぉっ!!」
 ビクビクと痙攣するガブリエルの秘部がパックリと割れ、粘液にまみれたソフトボール大の卵のようなものが排出される。
「あ…あ…あ…あ…っ!!」
 断続的に次々と産み落とされる卵から、先ほどまで彼女に纏わりついていた触手のミニチュア版のような生物が孵化している。
「蟲の卵ですよ。他生物の子宮に寄生して産卵するんです。苗床を決めたら最後、切開して摘出しない限り取り除くことは出来ません」
 唖然としているミカエルの耳元でアスモデウスが囁く。
「あ……あ……」
 恐怖に青ざめるミカエルの見ている前で、ガブリエルは、今、自分が産卵したばかりの触手の幼生達に再び責められている。
 幼生たちは、彼女の乳房に纏わりつき、溢れる母乳を啜っているようだ。
「さて…と…」
 がたがたと震えるミカエルを尻目にアスモデウスが立ち上がる。
「そろそろ行きましょうか」
「何だ。もうそんな時間か?意外と進展なかったな」
 其れに促されるように、ベリアルも立ち上がる。何やら用事があるようだ。
 今日の所はこれで終わりなのか、と、ミカエルが安堵しかけたとき、アスモデウスが振り返る。
361304:04/06/18 22:18 ID:GIWI71jr
「そうそう、忘れてました。オレ達はこれで帰りますけど、貴女の相手はこいつらがしてくれますから」
 そう言って、アスモデウスが召喚したのは、先ほどガブリエルを責めていた触手達。
「此処に用意したのは雌の個体ばかりですから、何匹か、貴女の子宮に寄生するかもしれませんね」
「言ったろう?『お前もいずれああなるから』ってな」
 不適に笑った二人は、もうミカエルを振り向くことなく部屋を後にする。
 ガシャン!と、無情にも鍵がかかる音がして…部屋の中には、ミカエルと触手だけが取り残された。
「ヒィッツ、や、やめろ!近づくな!!」
 上手く身動きできない身体を引きずりながら、ミカエルは触手を避けようと狭い部屋の中を逃げる。
 しかし、大量に現れた異形のモノ達は見る間に彼女の周りを取り囲み絡み付こうとしたり、怪しい液体や針等を彼女に吹き付けはじめる。
 囲まれてしまっているため回避行動の取れないミカエルは、その攻撃をまともに浴びてしまった。
「うあああっ!!な…何だ!?か、身体が…っ!」
 液体を吹き付けられたところから、身体が熱を帯び始める。
 ミカエルが其れに気を取られた隙をついて、触手達が彼女の身体に絡みつく。
 ある物は口内を犯し、ある個体は乳房に吸い付き、またある個体は彼女の秘部へと侵入しようとする。
「や、やめろっ!そ、そんなところ…や…やめ…っ!!ダメぇっ…!」
 触手に犯されそうになったミカエルが、必死で抵抗を試みるが、暴れれば暴れるほどに触手が彼女の身体を締め上げる。
 ミカエルが襲われているすぐそばのスクリーンに映るガブリエルも、幼生達に母乳を絞られながら、尚も産卵を続けている。
362304:04/06/18 22:19 ID:GIWI71jr
 そんな彼女の様子を、密かに見ている、白銀色の髪をした男が一人…。
「あいつらにしちゃあよくやったナ。マア褒めてやるか」
 万魔殿の最上階。寝台の脇の水晶に映るのは彼女達の痴態。
 と。男の横で眠る少女が寝返りをうつ。泣き寝入りでもしたのだろうか。瞼が軽く腫れている。
「…ったく…お前もいい加減諦めればいいのにナ…反創生は間近なんだからヨ…」
 ククッと喉の奥で低く笑うと、肌蹴た毛布を掛けなおしてやる。
「それとも…まだ、暗黒のアダムが忘れられねえのカ?」
 絹糸のように滑らかな髪を、軽く手櫛で梳かしてみる。さらさらとしたした感触が心地良い。
 調子に乗って、鼻を摘んだり、頬をつついてみたりするが、少女が目を覚ます気配はまったくない。
「マアいいサ。そのうち、オレのことが忘れらないようになるまで、みっちりその身体に仕込んでやるからナ」
 男は微かに苦笑して、少女の薄く開いた唇に、己のそれを重ね合わせた。
 水晶の向こうでは、熾天使達が触手に犯され泣き喚いていた。


363304:04/06/18 22:20 ID:GIWI71jr



 …数日後。万魔殿内大広間。
 サタンを頂点として、7大悪魔王、72柱の魔王達、そして、彼らの指揮する2.643個師団の悪魔全てが集う中、アスモデウスとベリアルが現れる。
そしてその足元には、首輪を着けられ四つん這いで、無様に肥大した乳房を揺らしながらヨタヨタと引きずられるミカエルとガブリエルの姿があった。
 二人の見事な金髪は、いまや汚らしい体液にまみれ、以前の輝きなどが嘘のように薄汚れている。
 そして、何より一番の違いは、二人の表情だった。
 呆けたような表情にも、虐待を受け続けた野良犬のようにも見えるその表情。
「やぁん…!搾ってぇ…ガブのいやらしいおっぱい搾ってぇえええ…我慢できないのだぁっ…」
「ああ…あうぅぅぅぅ…っ…た…卵がっ…卵がぁっっ!う、生まれるぅっっ……!!」
 母乳を噴き出し、ボトボトと蟲の卵を産卵し続ける二人の熾天使に息をのむ悪魔達。
 そこには、気高く美しい熾天使の姿は無く、ただ無様に家畜と化した姿をさらす2匹の雌がいるだけであった。
 そんな二人の様子を満足げに眺めるサタンが、声を上げる。
「熾天使は我々の手に落ちた!恐れるものは最早この世には存在しない!!!」
 途端に、広間に割れんばかりの歓声が湧き上がる。
 それを制すかのように、サタンの右手が高々と掲げられる。
「全軍、進撃せよ!!!」
 勝鬨の声を上げながら、全ての悪魔がエデンを目指す。
 …そして…

―――――――……ネガジェネシスが始まった……―――――――
364304:04/06/18 22:23 ID:GIWI71jr
     ♪  Å
   ♪   / \   ランタ タン
      ヽ(´Д`;)ノ   ランタ タン
         (  へ)    ランタ ランタ
          く       タン

以上です。読んでくださった方、ありがとうございました。


 ♪    Å
     ♪ / \   ランタ ランタ
      ヽ(;´Д`)ノ  ランタ タン
         (へ  )    ランタ タンタ
             >    タン

時間軸は、今のD.Svsウリエル戦後、悪魔陣営の勝利という仮定の元に書きました。
サタンのそばで寝てたのはリリスです。
わかりにくくてすいません!
365名無しさん@ピンキー:04/06/18 23:02 ID:O7iUt6gp
ずげーーー GJ!! ミカたん(;´д`)ハァハァ
366名無しさん@ピンキー:04/06/20 21:11 ID:wei7y396
乙!!

俺はシーラ(×ダーシュとか)が見たいです!
367名無しさん@ピンキー:04/06/23 23:35 ID:xGUACfLU
バスタードのエロ画像希望
368名無しさん@ピンキー:04/06/23 23:46 ID:R5CqMArG
カイハーンエロSSキボンヌ
369名無しさん@ピンキー:04/06/24 01:03 ID:Pcuzx/rK
DSとポルノのバトルファック希望
370304:04/06/24 08:26 ID:GoTNeQzb
すみません。ちょっとシーラ姫のプチSSですよ…

   /⌒ヽ
  / ´_ゝ`) 
  |    /  
  | /| |
  // | |
 U  .U



 ガラに連れ去られていた大神官の娘、ヨーコがメタ・リカーナ城に帰還した。 医師の診察によると、どこにも怪我はなく、精神状態も安定しているとの事。
 ヨーコとは、同じような年頃というだけでなく、大神官の元で白魔術を学ぶ同胞でもある。それこそ、身分の差はあれども、幼馴染のように育ってきた相手だ。
 その少女が無事に帰ってきた。本来ならば喜ぶべきことなのだろうが、なぜか喜べない自分がいる。
 そのことに気がついて、シーラは愕然とした。
(……一体どうして……)
 …原因は凡そ見当がついていた。
 爆炎の大魔導王。古の大魔法使い。
…D.S…。
 凶悪、好色、粗野、粗暴…。
 自分の身の回りにはいなかった、自分が接してきた人間とはまるで正反対の側面を持つ男。
(…ああ……何で…なんでこんなに体が疼くの……?)
 自室の寝台に横になり、目を閉じると、思い浮かんでくるのはあの男の顔。声。身体…。
(わたくしの、此処が…)
 忍者砦攻略の途中で、始めて与えられた羞恥と屈辱。
 思い出すだけで、担ぎ上げられた時に、薄い布越しに感じた、男の熱い指の感触がよみがえってくる。
 そして、そのときに感じた快感も、身体は覚えていた。
371304:04/06/24 08:27 ID:GoTNeQzb
(…あの男の腕に擦れて………)
 思い出しただけで、下腹部に甘い痺れが走り、シーラは激しい胸の動悸を覚えてしまう。
 その動悸を沈めようと、胸を押さえた掌の下では、すでに乳首が固くとがり始めている。
指先が触れるただけでしびれが走り、いやらしく指をうごめかしそうになるのを、シーラはぎゅっと夜着を掴んで耐えた。
(いけない…そんなことしたら、もう、戻れなくなる……!)
あれは、あの男に無理矢理快感を与えられたのであって、決して自ら求めて快感を得ようとしたわけではない。そう思いたかった。
 けれど、熱くほてった体はいうことを聞かず、無意識のうちに片手の指が、薄い夜着の上から下着の線を辿っている。
(ああっ…だめ…いけない…!こんなこと……!)
 しかし、ついに左手が、夜着の裾をまくり上げ、白い肌を外気に晒し、すでに固く勃ちあがっている乳首をもて遊び始める。
「んああんっ」
もう片方の手が、ぐい、と強く下着を引っ張った。簡素な下着がしわくちゃになり、王女の花びらをはみ出させる。
(だめ、だめぇ…っ…もうやめなければ……私…私……っっ!ああ…でも気持ちいい…)
 あの時を…あの男の肩に担がれたときのことを思い出しながら、そのまま白い下着を細いヒモのようにまとめ、股間に食い込ませると、左右に振ってみる。
「あふっ、あふうっ」
たったそれだけの刺激で、クリトリスが充血し、胎内からは熱い蜜があふれ出す。
(あ…ああ…声が…声が出ちゃう……っ)
シーラの足は大きく開かれ、夜着はすっかりはだけられていた。薄闇の中、白い足が快感に震えている。
けれど、追っても追っても、あの時ほどの激しさは得られない。シーラは夢中で下着を食い込ませる。
(…もっと…もっと強くぅ…っ………)
けれど、それらの単調な刺激は、彼女の焦燥を募らせるばかりだった。
(ああ……私…わたくしは一体何を……こんな…こんなはしたない姿で…っ)
372304:04/06/24 08:28 ID:GoTNeQzb
 最早、夜着は腕に引っかかるばかりとなり、身に付けているものといえば紐のように細くなった下着だけ。
 足を大きく開き、自分の乳首を自らの手で弄ぶ姿を想像し、シーラは死にそうなほどの羞恥を覚える。
 しかし、身体を支配する欲望は、その羞恥すら快感に変えてしまう。
(…もっと……もっと気持ちよくなりたい……)
 熱に浮かされたように、シーラの右手が下着の中に潜り込む。
 恥丘に生え始めた若草のような恥毛をかき分け、熱い蜜で潤う割れ目に指を這わせる。
「あぁん!!」
 充血し、固くなったクリトリスに、指先が軽く触れた瞬間、電流のように快感が身体中を走る。
「あっ…あっ…あぁん!ああっっ!!」
 蜜をなすりつけた指の腹が肉芽を擦り上げるたびに、身体がビクビクと跳ね上がり、押さえ切れない喘ぎ声が口から漏れる。
「はぁ…っ…ああ…い、いい……気持ちいい…っ!!」
 左手は乳首をこね回し、右手はクリトリスを弄ぶ。
 初めて行う自慰の快感に、シーラは身を悶えさせる。熱に潤んだような瞳で、懸命に快感を追うシーラ。
(ああっ……D.S…っ……D.S…っっ!)
 いつしか、シーラは、自分の指の動きと、想像の中のD.Sを重ね合わせていた。
「も…もっと……もっと強くイジってくださいぃ…っ」
 きつく目をつぶり、変質的とも自虐的とも取れる呟きが、より一層の性的衝動を誘発する。
373304:04/06/24 08:29 ID:GoTNeQzb
もっと強く、もっときつく。
本能が求めるままに、想像の中のD.Sの愛撫は激しさを増し、それに呼応して、現実の彼女の自慰も激しさを増す。
 下着を取り払い、足を完全に開くと、身体の疼きを収めるかのように激しくクリトリスをこすり、スリットをかき混ぜる。
 クチュクチュという湿った水音が羞恥心を煽り、更なる快感を呼び出すのに一役買っている。
(イヤぁ…足りない……擦るだけじゃ足りない…っ)
 しかし、弄れば弄るほど体の疼きは激しくなり、体内の熱は溜まるばかりだ。
 そして、シーラはとうとう最後の一線を越えてしまった。
「ああぁぁぁん!!!!」
 泉のように、熱い蜜を溢れさせる膣穴に、彼女の指が挿入される。
 1本…そして、また1本……。
「あ…ああ……奥、にっ…っ…!」
 熱に浮かされたような虚ろな瞳で、シーラはただ快感を貪る。
 熱くうねる内壁が、指に絡み付いて締め付ける。
(熱い……私の中が……こんなに熱いなんて…っ)
 身体の奥から、何かが激しく湧き上がってくる。
「ひぁっ…あっぁ…ああぁ…っ!!」
 そして、想像のD.Sの動きが頂点に達した頃、シーラの身体の中で生まれた熱が臨界を突破した。
「あ……ああっ!もうだめですぅっ、ああっ、イクッ、イッちゃう、いやああっあああぁぁぁぁっっっっ!!!」
 絶頂とともにとびちる愛液。シーラは寝台の上に倒れた。全身はまだ痙攣を続けており、秘唇からは愛液がこぼれ続けている。
「は……あ……あぁ…」
ビクビクといまだ痙攣し続ける胎内から、ずるりと指を引き抜く。
薄明かりの中でもわかるほど、てらてらと蜜に濡れるそれをそっと舐める。
(…ん…ふ…ぅ……)
 己の蜜は、苦くしょっぱい雌の味だった。
374304:04/06/24 08:34 ID:GoTNeQzb
_| ̄|○<SSに現実逃避してないでレポート仕上げろや漏れ…
375304:04/06/24 08:42 ID:GoTNeQzb
>367
エロ絵は描けんかった……漏れにはこれが精一杯…
正直スマンかったー…

ttp://sakots.pekori.jp/cgi/sn/src/up3596.jpg
376名無しさん@ピンキー:04/06/24 18:46 ID:Nmj7nE0g
シーラめっさ興奮しました。乙です
個人的にはオナニーだけじゃなくて絡みも読みたいです
377名無しさん@ピンキー:04/06/24 19:04 ID:zJ4TmLSq
>304さん
シーラタソ、キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!激しくgj!
絵の方もリリスに(*´Д`)ハァハァ、ベリアルにも(*゚∀゚)=3ハァハァしますたw
378名無しさん@ピンキー:04/06/25 10:03 ID:+N/nGELb
ガブが難民のエロガキ達にやられまくるって感じのをどなたか書いてくれませぬか。
内容としては 子供に近寄られ、気を許していると乳を揉まれ吸われたりして、
そのままリンカーン→汁まみれって感じで・・・。

へ?なぜ子供か?普通の野郎はむさ苦しくて想像するとちと嫌だし、
触手も好みじゃないのと、漏れの変な趣味で・・・(;´Д`)
後体小さい分、ナニをいっぱいこすり付けたり出来そうでつ。

>>304殿、スゲェ良い絵だと思いまつ。
リリスもグラマァで背景の方々も特徴良く描けていて・・・(*´Д`)
379名無しさん@ピンキー:04/06/25 19:14 ID:SKbZ5DDf
10巻あたりの成長ヨーコさんにスライム責め希望。。
本番ありで。
380名無しさん@ピンキー:04/06/25 23:41 ID:h85dP25x
俺もシーラたんのセクースきぼん
381名無しさん@ピンキー:04/06/26 00:59 ID:O3JpbaW0
ダイ・アモンに純潔無理やり奪われるヨーコさんきぼん
382名無しさん@ピンキー:04/06/27 13:40 ID:ddHH8Vyx
そういやダイ・アモンとかいたな
383名無しさん@ピンキー:04/06/27 18:36 ID:hyTiygkl
光れ稲妻! 轟け雷鳴! 吹けよ嵐!! 呼べよ嵐!!!

 いま私は確実に美しいぃぃぃぃぃぃぃ!!!!
384名無しさん@ピンキー:04/06/27 18:43 ID:bb3Au+Zg
そういえばボル・ギル・ボルとかいたな
385名無しさん@ピンキー:04/06/27 18:45 ID:MRaht2qM
そういやバ・ソリーとか(ry
386名無しさん@ピンキー:04/06/27 23:38 ID:Q3hFafbw
ダイだとギャグに走りすぎてあまりエロくなさそうだなw
387名無しさん@ピンキー:04/06/28 08:44 ID:B/G8DwFq
永遠のオナペット シーン・ハリたんを忘れるな!
388名無しさん@ピンキー:04/06/29 00:42 ID:6F+JBnKE
>386
じゃ、エデ・イーに半同化され永遠に犯されるヨーコさんってどうよ
389名無しさん@ピンキー:04/06/29 00:48 ID:Kl4BmhDJ
>>388
やる前に七鍵守護神の形に処します

というわけで久しぶりにハロウィンのEagle Fly Freeを聞く
ええ曲やのう
390名無しさん@ピンキー:04/06/30 23:22 ID:zumY7Tfr
>>387
忘れるわきゃないよ、同志。
あの時代のジャンプを読んでた健康な男子でシーンの世話にならなかった者などいるであろうか!?
391名無しさん@ピンキー:04/07/03 20:30 ID:WdP9a0nu
>390
(´ー`)ノ 俺もデス!
でも完全版のシーンにはなぜか引いちゃいました。よりリアルにセクースシーンなのに。
392名無しさん@ピンキー:04/07/05 12:19 ID:yupyB5lS
完全版はあれだけやっといて、その後耳噛んだだけなのにって・・・
あの台詞はいらないだろ
393名無しさん@ピンキー:04/07/05 19:35 ID:YXpWOHzH
耳噛んだだけであんなに感じちゃうシーンは天然の淫乱娘ですね
犯して説教したいです、ハイ
394名無しさん@ピンキー:04/07/05 19:50 ID:isqzDyMa
俺もですめたる
395名無しさん@ピンキー:04/07/06 00:58 ID:LzGLJqGi
マジでシーン希望。神降臨願う。
396名無しさん@ピンキー:04/07/06 01:44 ID:+tzYAboB
場面的にはやはり原作のシーンの本番バージョンがベストかな>シーン
あと個人的に10巻でのヨーコとカイがエロすぎ
397名無しさん@ピンキー:04/07/07 07:46 ID:VuA/qaXG
>>396
最近気付いたんだが18巻妄想の絶頂ヨーコさんと10巻の
もうだめヨーコさんが似てる…。
やっぱ妄想なのねえ。
398名無しさん@ピンキー:04/07/07 22:05 ID:B3HoC1qI
やたら露出度の高い服着てるこの漫画の女性陣の中で、なぜか四巻冒頭のちゃんと
服着たネイがお気に入り。美脚ラインもクッキリ出てるしね。
399名無しさん@ピンキー:04/07/08 07:47 ID:weZctnD+
あー ポルノにやられてー
400名無しさん@ピンキー:04/07/08 23:31 ID:fChEW5Ks
ポルノも良いけどやっぱりネイだな。次点でカイ。
この2人になら犯されても(・∀・)イイ!!
401名無しさん@ピンキー:04/07/08 23:57 ID:rJmnXF3G
自分は幼女時代のネイにやられたいというか
つきまとわれたり抱きつかれたり押し倒されたりしたい(;´Д`)ハァハァ
402名無しさん@ピンキー:04/07/09 00:24 ID:vehmDhA5
シーンかヨーコとやりてぇ
403名無しさん@ピンキー:04/07/09 01:46 ID:i/Tpy0Bw
>>396
やっぱ風呂場でのセクースは最高だよな
404名無しさん@ピンキー:04/07/09 02:12 ID:im8MKJu9
風呂場でのセクースは広いとこに限るよ
思う存分悪行の限りを尽くせるからな
405名無しさん@ピンキー:04/07/09 20:05 ID:TBitl2gS
ヨシュア×カイとかはないのか。
復活してたけどおまい顔違いませんか?
406名無しさん@ピンキー:04/07/09 22:11 ID:SnfWgMYx
>>405
全キャラ顔が変わってるよ。女性陣は体形も…
407名無しさん@ピンキー:04/07/09 22:19 ID:im8MKJu9
名無しの少女タソハァハァ
408名無しさん@ピンキー:04/07/09 22:23 ID:TBitl2gS
>406
まあそれ言ったらお仕舞いだけどさ……
イングヴェイとか暫くわからなかったよ。
409名無しさん@ピンキー:04/07/09 22:45 ID:NXn6eLAF
10巻でオークにやられそうだったお姉ちゃんが好き
410名無しさん@ピンキー:04/07/10 07:36 ID:Di2j1rTG
>>407
生首状態のDSを拾ってくれた礼に愛撫してやる発言の実行はまだですか?
411名無しさん@ピンキー:04/07/10 12:43 ID:tqrn6HNT
>>410
まだ。代わりといっては何だけど、D.S×ょぅι゛ょネイを19レスばかりドゾー
 待てども待てども彼は帰って来ない。どこで油を売っているのか、私には見当もつかない。
彼、ダーク・シュナイダーは私に言った。何かでバラけた時は必ずここに戻って来るから、ここで俺を待っていろ、と。
破壊神に憑かれたアビゲイルとの死闘で離れ離れになってしから、もう2年の歳月が流れた。
でも私は待ち続けている。彼の帰りをただひたすら待ち続けている。
ダーク・シュナイダーと寝食を共にし、彼に学び、そして互いに愛しあったこの館で。
 だが、ただ待っているだけだと、人は碌でもない妄想に捕らわれ自らの心を妬いてしまうらしい。
最初は、彼がこんなに遅い理由を、暗黒の破壊神復活に向けて邁進するカル=ス一派と
また派手に戦っているからだと自分に言い聞かせていた。
しかし、そのうち彼の過去の行状が次々に脳裏をかすめて行き、次第に私を苛んでいく。
そこかしこの女達を口説き落とすのに憂き身をやつす彼の姿が。
あの女、ティア・ノート・ヨーコに言い寄る彼の幻が。
 何もしていないから、こんなに気が揉めるのだ。ならばどうする?
そこで私、アーシェス・ネイは考えた。一つ、このまとまった時間を利用してこれまでの人生を振り返ってみよう、と。


 「父」としての彼、ダーク・シュナイダーは、はっきり言ってあまり褒められたものではないだろう。
元々が家庭を営むタイプの男ではないのだ、無理もない。「家」を丸々半年空けるなどザラだった。
戦争に、闘争に、冒険に。そして、忌々しいことに他の女との色恋沙汰に。
ただ、彼は戻ってくる度に私に色々なお土産を持って来てくれたし、
一端戻ると半年以上は腰を落ち着けていたのでまだ幼い頃の私は文句をあまり言わなかった。…寂しくはあったが。
 いつだったかはもう忘れ果てたが、私が始めて大人の階段に足を踏み込んだのもそういった彼の帰宅時の出来事であった。
「おい、アーシェ! いるか〜アーシェ〜 今帰ってきたゾー」
「おかえりなさ〜い、ダーシュ!!」
 彼の若々しく張りのある声が隠れ家(というには少々広壮であったが)一杯に響き渡り、
私は奥から駆け足で転がり出て来て彼に向かって飛び掛る。
心得たもので、彼も両手を広げて宙を舞う私の体を確りと抱きしめてくれた。
「良い子に留守番してたか、アーシェ?」
「アーシェ、良い子に留守番してたよダーシュ!」
私が喜々としてそう言うと彼は決まって「そっか!」と嬉しそうに返事をし、私の頭をその大きな掌でもって撫でてくれた。
その後はいつもパターンが決まっていて、飯、風呂、寝る、がお定まりのコースであった。
その「事件」は久方ぶりの一緒の食事も終り、共に湯浴みをしていた際に起こる。

「お湯を掛けます! 目をつぶってくださ〜い」
「んん〜」
 私はダーシュの背中を流すのが好きだ。頭を洗うのが好きだ。とにかく一緒にお風呂に入るのが大好きだ。
この日も私はまだまだ成長しきらない小さな体で懸命に彼の広い背中を拭い、
燃える様に輝く銀髪に覆われた頭を小さな両手でわっしわっしと揉んで洗う。
それが終わって湯を掛けて泡を洗い流すと、今度は私が彼に洗ってもらう番だ。
「お前、だいぶ背が伸びたな。この間は俺の腰にも届かなかったんだが。エルフってこんなに成長早かったか?」
私の黒髪を泡に絡ませ梳き撫でながらダーシュは呟いた。
「わかんなーい。背だけじゃなくて足もちゃんと伸びてるよ。胸も最近膨らんできたの」
誤解を招きそうだが、別に私は彼を挑発した訳ではない。だが結果としてそうなったのは事実だろう。
「へぇ…… まだまだ食べ頃には程遠そうだがな。どれ、ちょっと試してやろうか」
「試すって、何?」
私の背後に座っていたダーシュは洗いかけの私の頭から手を離し何かをしている。
気配ではわかるのだが、何分泡が入らないようにと目を閉じていたので詳しくはわからない。
「ひゃッ!? な、何してるの!?」
 突如生暖かい感触が私の胸元を覆い、蠢いている。ダーシュの、両手だ。
「ああ、どんだけ大きくなったか測ってるんだ。動くなよ、じっとしてろ」
耳元でそっと囁く。これこそ猫撫で声というやつなのだろう。
何が何だかさっぱりわからない私はハイ、と返事してその場に固まっている以外に術がない。
よしよしと彼が口走ると、泡に塗れた両手が再び蠢動する。
膨らんだ、と言ってもそれは辛うじて視認しうる程度で、乳房だと主張するのは誇大表示もいいところだろう。
そんな褐色の胸板の上を彼の掌が、指が、何度も何度も行き来する。
その度にヌルヌルとした石鹸の泡が立ち上り、その芳香が鼻腔をくすぐる。
視覚が封じられている為か、嗅覚そして何より触覚が冴え渡るまでに鋭く敏感になっているのがわかる。
それは今までに味わったことのない新鮮な感覚であった。
「ダーシュ、く、くすぐったいよぉ やめて、やめてったらぁ」
その新鮮さがあまりに鮮烈であった為に私は彼の腕の中で身悶えして逃げ出そうとする。
「大丈夫だって、ホント、大丈夫。俺がお前に今まで酷いことしたことあるか?」
子供をあやす口調でクスクスと笑いながら彼は手を動かすのをやめようとしない。
その内に彼の指先が私の開花には程遠い乳首を容赦なく捉え、円を描くようになぞり出した。
「ふぁああッ ダ、ダメ、そんなとこ、さわっちゃダメェ」
 ゲラ ゲラ ゲラ ゲラ ゲラ ゲラ♪
特色のある彼の臆面も無い朗らかな笑い声が浴室一杯にこだまする。
「どうだァ あ〜?アーシェ、俺様の愛撫の感じは。言ってみろよ、正直な感想を」
未知の感覚に困惑し、身も心も打ち震える私にダーシュはお構いなしだ。
「あ、ああ、くすぐったくてぇ こそばゆくてぇ でも、何だか体中が、ポカポカしてきて……」
たどたどしい私の答えに満足したのか、彼はご機嫌なのか鼻歌を歌い始める。
そのリズムに合わせて太い指先が緩急をつけて動き出す。
周囲の小麦色の肌に比して淡い桜色だった、ささやかなサイズの私の幼い乳輪を。
 私は懸命にダーシュの両腕にしがみついて、この胸板の先端から全身へと拡がる高揚感に耐えていた。
「お、乳輪広がってるじゃねえか、いっちょ前に」
後で自分自身、確認をしてみたが、確かに尋常ではない膨張率であった。私から見たら、だが。
人差し指で楽に覆い隠せる大きさだったものが、親指でも少しはみ出すほどに咲き誇る。
しかも、それは通常時と比較して、地肌から小指の爪ほどの高さにプックリと盛り上がっているのである。
まるで褐色の大地に突如桜の花咲く小山が出来上がったかの様な光景に、
自分の体にこんな機能があったのかと我ながら感心した記憶が鮮明に残っている。
「硬くなってるな、流石は俺様、お子様であろうと感じさせちまうんだなあ」
 自惚れの傾向が人一倍強い彼は、同時に人一倍好奇心が旺盛だった。
自分の腕の中で身を硬くして忍んでいる私の反応に飽きたのか、次の行動に打って出たのだ。
「ひっやあぁぁあ!? い、痛い!痛いダーシュ!! 摘ままないでぇ あッあっ目がぁ」
人差し指と親指が硬く腫れ上がった私の乳首を摘まんで強く締め上げる。
彼としてはちょっとした戯れだったのだろうが、散々弄られて敏感になった私の部分には強すぎる刺激だった。
思わず悲鳴をあげて状態を反らす。その際見開いた目に石鹸の泡が入り込んできたのだ。
「うわちゃッ スマン、スマン! 待ってろ、今洗い流してやるから」
金切り声に反応して、ダーシュは急いで私の胸板から手を離し、側の盥に湯をすくって私の頭にぶっかける。
その所作は、私の小さな体から全ての泡が洗い流されて私が泣き止むまで続いた。

「ダーシュのバカァ〜〜」
「悪いって言ってるだろ? なあ、もう機嫌直せよ」
泣きじゃくり、自分を罵倒する私を彼は困った顔でなだめる。
「うっ うっ ど、どうしてあんな酷いことするの!? 何度も止めてって言ったのに…」
「そりゃ、おまえ、おまえがどんだけ成長したか確かめるためさ。おまえを愛してるからな、アーシェ」
 子供相手だからといって、彼は決してその場限りの言い逃れを吐いたのではない。
少なくともその時の私はそう思った。その時の彼の瞳はとても優しく見えたから。
彼はゆっくりと私のまだ赤くなっている両の瞳に口付けをしてくれたのだ。
 私の気質は、余人は何というかは知らないが至って単純である。しかもまだ子供だったからもっと単純だ。
だから、ダーシュの謝罪の言葉をあっさりと受け入れた。しかも過激な和解案まで添えて。
「うん、もういいよ、私も愛してる。だからいいよ、もっと調べても。ハイ!」
彼と向き合い、露わなままの胸板を突き出して彼に迫る。
「ハイっておまえ…… 俺にどうしろと」
半ば呆れたかのように頬杖をつきながら私の頭からつま先まで眺めていた彼は、
その視線の先が私の下腹部に向かった時にまた悪いことを考えついたらしい。
「ああいいぜ、アーシェ。もっと、もおおおぉぉっと調べてやっからよ。まあとりあえず、ここに座るんだ」
自分の膝を指差し彼は私を誘う。その表情は、これから先何度も拝むことになる欲望に濡れたものだった。

「なあアーシェ、さっき俺様が胸を調べていたとき、股間もムズムズしたか?」
「う、うん、少し。でもお風呂の前にちゃんとおトイレに行ったよ」
ダーシュが何を調べたいのか皆目わからない私は見当違いも甚だしい答えを返す。
そうか、そうか、とダーシュは何度も頷きながら、私の腰を自分の膝の間に引き寄せた。
「いいか? 今からじっくりと調べっから、きつくなったら素直に言えよ。我慢しなくていいからな」
「うん、わかった。でも痛くしないでね」
「わかってるさ。ハハ! 痛くするのはいくらなんでも早過ぎるからなぁ〜」
 ククッとお腹を抱えて笑いを堪えたダーシュは右腕を私の膝の上に伸ばす。
左腕は確りと私の腹部へとまわされ自分の膝の上から逃れられない様に固定していた。
何をされるのかは皆目見当がつかない。昨日までは極普通の二人仲良く入るお風呂だったのに。
 彼の指先が再び私の肌の上を滑走する。今度は下から上に向かって。太腿の内側の柔肌を左右交互に擦り始める。
徐々に右手は太腿から足の付け根へ、そして下腹部へとゆっくりと移り変わっていた。
「あ、ああぁダーシュ! そんなとこ触っちゃダメ! そこは…… ああううぅぅっ!」
彼の少々無骨な人差し指が、その頃はまだ何物にも守られていなかった私の秘裂を下から上になぞる。
「どうした? まだまだおまえにゃ刺激が強すぎたか?」
耳元でそう呟くと、ダーシュは私のエルフ特有の尖った耳を口に含んで甘く噛んだ。
「そ、そんなことないよ、本当だよ。だ、だから続けていいよっ」
 強がりを言いつつも顔はいつしかうつむき加減になっていく。呼気も次第に荒くなっていった。
自分でも心臓がドクドクと急速に脈打ち、熱い血潮が全身を駆け巡っているのがわかる。
胸を愛撫された時とは比較にならない感触が瞬間的に私の背筋を走り抜けていった。
 そんな私の様相に内心の好奇心と欲情が焚きつけられたらしく、彼は両眼を爛々と輝かせていた。
人差し指は何度も何度も、縁がふっくらとした緩やかな丸みを帯びている小麦色の裂け目を往復する。
指が上下する度にジワジワと得体の知れない感覚の波が、私の下腹部から背筋を伝わり頭の芯へと昇っていく。
そうこうする内に、私の秘部の縁を辿っていた指は次第に裂け目の間へと喰い込んでいった。
まだ誰も触れたことの無い私の内粘膜に、直接ダーシュの指が触れる。
喉から心臓が飛び出そうな恥ずかしさと何とも形容の仕様がない込み上げる感覚、
そしてその瞬間まで一度も目にした事のない自身の体の一部の情景に興奮が留めなく湧き上がった。
 それは、サーモンピンクと形容される色だと思う。
ダーシュの指が割れ目の中ほどに入り込むことで捲れ上がった、私の秘部の内側はそんな色をしていた。
普段マジマジとその部分を観察することなどない私は、褐色の肌の色と違うことが妙に気になってしまった。
「だ、ダーシュ、私のここ、肌の色と違うよ!? わ、私病気なのかなぁ」
無知蒙昧な私の問いにダーシュは含み笑いを漏らしつつも答えた。
「違う、違う。これ、見てみろよ」
私の秘裂を指で左右に広げると共に私の体を少し持ち上げ、
先ほどから私のお尻を後ろからつっついていた何かを私の股の間からひょいと顔を覗かせた。
それは今まで一緒にお風呂に入っていた際も見たことがないほどに硬度を増し、膨張した彼の男性器だった。
「な? 俺のも似たような色してるだろ? 皆そんなもんさ。ここは肌の色なんか関係ねえんだよ」
そう言って彼は陽気に笑う。だが、私の眼にした彼のそれは私のよりも鈍く赤黒く見えた。
「しかし何だな……」
繁々と私の股間を眺めつつ、
「娘の成長を直接体に確認するなんざ、父親冥利に尽きるってもんだな」
鬼畜な内容の発言ではあったが、そう呟いたダーシュの横顔は少しだけ、少しだけ感慨深げに遠くを見つめる表情をしていた。
「わ、私、大人になってるのかなあ。ねぇ、ダーシュ…」
首をもたげて背後を振り返る私の頬にダーシュは静かに労わる様に優しく接吻する。
戦場の彼を知る者であればそのギャップに唖然としたことであろう。
「ま、大人になり始めてるってところだな。まだここも毛が生えてねぇし」
ツルリとしたそこを丹念に撫しながら彼は私の問いに答えてくれた。
ダーシュなりに気を使っているのか、指は人差し指の先の部分以外はいれようとしない。
そんな指先が私の内部を際限なく刺激する度に下半身が疼いてきて、
両足から腰にかけて力を入れたり抜いたりを繰り返しながらもがき、初めての快感に耐え続ける。
 しばらくの間彼の執拗な愛撫が続くうちに、私の体内で新たな変化が生じてきた。
私の秘部からこれまでの人生で一度も流した事の無い体液が徐々に、しかし確実に量を増やしながら染み出してきたのだ。
最初は先程頭からかぶった湯が中に入り込んだのかとも思ったが、
それにしては体温に馴染んだ温かさの上、湯とは比較にならない粘性を身の内で感じていた。
「もう濡れてるぜ…… まったく、最近の若いのは発育が良過ぎるんだなァ」
 ダーシュは自分の指に絡みつく体液の存在に気付いたらしく、目を細めて笑った。
私はその体液が、この状況下では溢れ出すのが自然であるのをこの時点では全く知らない。
だからこの変容が何か恐ろしい事の前兆ではないかと、熱く痺れている頭の片隅で思った。
体は真に正直らしく、下半身は次第に蕩ける様に動きが鈍くなり、上半身はそれに比して右へ左へと揺れ動く。
声に出してダーシュに体調の変化を訴えたかったが、口を開けばそこからは奇妙な嬌声しか出せなかった。
「!!」
 声にならない刺激が突如私の先鋭化した感覚器に襲い掛かる。
それはダーシュの愛液で濡れたままの指先が体内から引き抜かれ、赤く腫れ上がった陰核を軽く押した瞬間だった。
「まだまだ直で刺激するには早過ぎるな。傷んだら事だから、剥かずにそのままで弄るのが吉か……」
 幼い私の陰核を上から押して刺激しながら、ダーシュは小さく呟いた。
私が長ずるにしたがって、彼は躊躇することなく包皮の中の赤い豆粒大の陰核を剥いて露わにし、
吸ったり、舐めたり、撫でたり、押したり、摘んだりと縦横無尽に翻弄する。
だが、この時分は私の成長具合を考慮して、彼なりに労わってくれていたのだ。
「あっ あっ あっ んああァァっ ダーシュ… ダーシュ ダーシュ!」
 際限なく彼の名を口走りながら私はよがり狂う。
指先が敏感な部分を弾く度に下腹部に緊張が走り、お腹の中がキュッと締まる。
彼の指先が腫れた部分を撫でる度に身も心も高揚し、切なさが溢れ返らんばかりに込み上げる。
ドロドロに融けそうなほど秘部が火照って、その熱がじんわりと全身に飛び火し体中が焼け付くほどに燃え上がり、
艶めくまでに滑らかな小麦色の肌の上には無色透明の大粒の汗が浮き出て雫を作り、私が悶えるや下に向かって垂れ落ちる。
その雫の軌跡、肌を伝う汗までもが私の快楽中枢を作動させ、更なる深みに誘う。
「子供の感じ方じゃねえよな、こりゃ…… やべぇ、こりゃあマジでやべぇ 俺も本気になっちまいそうだ」
鼻息を荒くしてダーシュは興奮していた。私の股間にある彼の分身も狂おしいまでに反り返り、天を突いている。
 ジンジンとする熱い感覚が占拠していた脳裏はもはや時間も周囲の状況も、
ダーシュの言葉すらもまともに認知出来ない。ただひたすらに新鮮なこの快感を貪るだけだった。
だがそれもどうやら終焉を迎える時が来たようだった。
心も体も許容量を超える快楽の波が襲いかかった瞬間に脆くも崩れ去った。
白熱する波が頭の天辺からつま先に至るまで到達するや私の四肢はピクピクと小刻みに痙攣し、
全身が何者かに押え付けられたかの如く硬直する。
何かを叫んでいたと思う。だが、丸で覚えていない。何故ならば、そのまま私の意識は飛んでしまったからだ。

「おいおい、大丈夫か? いくら初めてでも手淫で気ぃ失うとこまで感じるとはな。でもまあ、よく頑張ったなアーシェ」
目を覚まし、薄い霧がかかったまま焦点が合わない私の視線にダーシュの笑顔が映っていた。
 ダーシュの腕の中で、私は次第に意識を取り戻し始めた。
輪郭がぼやけていた視点も定まり、荒くなっていた呼吸も徐々にだが静まっていった。
「ねえダーシュ、私、ひょっとして何かの病気なの?」
静かに私を見守る彼の顔を見上げながら不安げに問う。
「違う。それはお前の体が子供から大人へと変わり始めた証拠だ。それに、どっちかっつーと、病気なのは俺の方だな」
「えっ!? ど、どういうこと!?」
驚きの余りに思わず彼の体の上で飛び上がった私に、彼は自分の股間を指差す。
「これ、腫れ上がってるだろう?」
そこにはコチコチに硬直し、屹立するダーシュの男根があった。
「悪い膿が一杯溜まってるんだ。このままいくと更に膨れ上がって弾けるかもしれネェ
 俺、もう死んじゃうかもしれない。短い人生だったなぁ俺も……」
病気で死にそうな割には涼しい顔で、ヘラヘラ笑っている。
「ダメェェッ 死んじゃダメェッ!! ダーシュ元気になって!!」
 両目から夥しい涙を溢れ出しながら、私はダーシュの胸に縋り付いてしゃくりあげながら泣いた。
ダーシュはそんな私を抱き寄せて、そっと顔を持ち上げ、自分の唇を私の唇に重ね合わせた。
不意を突かれ、あっと声を出しかけて半開きになった私の口を塞いで大きく吸い込む。
たちまち私の短い舌は彼の口中へと吸い込まれてしまい、彼の長く柔らかい舌に絡め取られた。
私の舌を吸ったり転がしたりでは済まなかった。彼の舌が私の口にも侵入し、上顎や下顎を存分に舐め回す。
おやすみの挨拶などの接吻から遠くかけ離れた、それが彼との初めてのディープキスだった。
髪をくしゃくしゃになるほど掻き撫でながら、ダーシュは私を抱き締める。
別の生き物の様に蠢くピンクの舌で、私の少々厚い唇まで丹念になぞりながら、
息が出来なくなるほど強く、強く、私を、私の口中を吸い続けた。
満足するまで口付けを交わして後、やっと私を解放してから彼は言った。
「じゃあ、お前が俺を救ってくれ。お前だけが俺の病気を治せるんだから」
そう言って、彼は赤黒く腫れた「患部」を私に突き出した。
 今にして思えば酷い話だ。何も知らない子供を騙して自分の淫欲を満足させようとするのだから。
だが当時の私は、否、今も私はダーシュの為ならば何でもしようと思っている。
例えそれが世界を敵に廻す事になろうとも躊躇する事はない。本気なのだ、私は。
そんな私にとって、「患部を握ったり、擦ったり、舐めたり、吸ったりして膿を出す」事など問題にもならなかった。

「まずは患部を触診してくれ。ゆっくりと触るんだぞ。でないと、俺、死んじゃう」
 まるで固形化したように喉を通ろうとしない唾をゴクリと音を立てさせて無理矢理飲み込み、
私は恐る恐るそそり立つ「患部」に両手を添えた。
それは火傷しそうなほどに発熱し、中で狂おしいまでに脈打っているのがすぐに分かった。
「どうだ?」
「熱くなってる…… それにとても硬いよ……」
「ああ、このままほっとくと手遅れになるな。じゃ、早速中の膿を搾り出すんだ。
 まずは両手で棹の所を掴んで上下に扱くんだ。いいな、あんまり力を入れて握んなよ?」
にやにやしながらダーシュは指示を下す。私は言われるがままに動いた。
 太くて長い彼の「棹」を手にし、上下に向かって擦り上げる。
硬い硬いとは言っても決して弾力性が失われた訳ではなく、それどころか擦る度に
私の手の中で硬度を増しながらより膨張し、且つより反り返ってくる。
「おおぉ いい感じだぜぇアーシェ…… いい按配だ… へへっ」
 床に両手をつき、自分の体を支えながらダーシュは気持ちよさそうに人心地ついていた。
私は彼が伸ばした足の上に跨って、彼と向かい合う形で「治療」に専念していた。
ダーシュの顔も嬉しそうだったが、私の手の中の彼も嬉しそうにしていた。
私が息を弾ませて懸命にしごく度にピクピクと脈打つのだ。
「よし、よし、その調子だアーシェ。次は……おい、左手を貸してみな」
 起き上がったダーシュは私の左手を手に取り、「患部」の下へと持って行く。
広げられた私の手の平に、ダーシュのいささか滑稽な形をした陰嚢が乗せられた。
 実のところそれは私にとって普段から好奇心の対象だった。
私の体には備わっていない不思議な形状のそれをこの浴室で目にする度に気になっていたのだ。
だから、私はダーシュに命ぜられる前に思わず手中で陰嚢をコロコロと転がしてしまっていた。
手の平に、鳥の卵大の玉が二つほど袋状の物の中に入っているのが分かる。
「そうだ、そうやって転がすんだ。タマに軽く、ホントに軽く握るとかするんだ。
 そこに『膿』が溜まってるから、そうやって搾り出すんだ」
「じゃ、じゃあここを強く握り締めたら全部膿を出せるの!?」
今思い出すだに可笑しくなるが、その時私は真面目に陰嚢を全力で握り締めようとしたのだ。
「あ!? い、いや、それはマズイ!! 激しくまずいっ そんなことしたらショック死しちまう」
確かに、言葉の額面通りだろう。
「だ、だからな!? ほら、ゆっくりと、時間をかけて優しく労わってやるんだ、な」
「うん、わかった。優しくしてあげればいいの? こう、すれば」
 ゆっくりと陰嚢を左右に転がしたり、軽く伸ばしたりする。
すると陰嚢の中の二つの卵状のもの(後で睾丸という名であると知った)が
私の左手の中で膨らんだり縮んだりと動き始める。「膿」を精製しているのであろう。
私は必死になって彼のモノを上下にさすり、陰嚢を可能な限り優しく揉んでいる。
そんな私を彼は上から見下ろし、鑑賞する。時折熱い呼気を漏らし、目は恍惚で呆けていた。
 そうこうする内に、彼の、その名称からは程遠いグロテスクな形状の亀頭の紅い口から、
今も私の女性器から際限無く溢れ出し、太腿から伝って滴り落ちる液体に似た体液が滲み出てきた。
それは透明度は高いが白く濁っていて、少しばかり粘り気があったように思われる。
その体液が私の右手の指先にも絡まり、彼を丹念にさする度にネチャネチャと音を立てた。
「膿! これ膿だよね!」
目に見えて現れた「治療」の効果に私は興奮して叫んだ。
「そうだ、アーシェ、これが俺の中に溜まった膿だ。……もういい頃合だな」
私の頬を撫でて私の労を謝し、彼は次の指示を下す。己のいきり立つ分身を突き出しながら。
「さあ、今度はお前の口で直接膿を吸い出すんだ。頼むぜぇ、あともうちょいで全部出そうだからよ」
 浴槽の縁に腰掛てふんぞり返るダーシュの足元にひざまずく。
屈みこんだ為に私の顔の位置はちょうど彼の腰、有体に言えば彼の股間と同じ高さになった。
「早くしろよ。もたもたしてると膿が溜まりすぎて爆発しちまう。死んじまうぜ、俺が」
病苦に苛まれているにしては涼しい声で督促するのが厚かましい限りだ。
 彼が指差す股間には先程からピクピクと痙攣して上下に揺れ動く男根が蠢いている。
赤黒い肉塊が揺れ動くその様は、まるで私を誘ってでもいるかのようだ。
だが、まだ幼く純情だった私はその声に押されて慌ててヘソまで反り返った彼の男根を両手に取る。
鼻先まで彼の腫れた尖端が迫っているが、どうにもその先に進むことが、出来ない。
「どうした? そんなに困った顔をして」
「ダーシュ…… ホントにこれを吸わないといけないの? これ、大き過ぎて私の口の中に入らない様な気がする」
「ハハハッ そんなことかよ。いいぜ、全部飲み込めなんて無茶言わねえから、出来る範囲まで口に含んでみな」
「うん…… わかったよダーシュ、ダーシュの為なら私何でもするから」
 半ばまで開いた口の中に、限界まで膨張することによって皮が張り切り、鈍い光沢まで放っている亀頭を頬張る。
唇で感じた彼の男根は、「病気です」と言われても納得してしまうほどの熱を放っている。
ただし、火傷してしまうほどでもなく、妙な例えだがそれは焼き立てのパンに似た温かさだった。
「間違っても歯を立てるなよ。始めはゆっくりでいいからな」
ダーシュを口にしたまま上目遣いで仰ぎ見、小さく何度も頷く。
「いい子だアーシェ、じゃ、まずは舌で先っぽを舐めるんだ」
 また私は頷き、言われた通りに作業を開始した。頑張って亀頭を四分の三ほど口に含み、中で舌を動かす。
硬く張り出した肉片を舌の上に乗せ、まるで味わうかのごとく下顎との間で左右に転がす。
そして次に下顎から上顎に向かって舌を移動させる。私の赤い舌は何度も丸い円を描いて口中を回転した。
時に舌を硬くすぼめて「膿」が漏れ出ている「口」に宛がい、舌先で上下左右に転がしてみる。
以上は、別にダーシュに教えられた訳ではない。「膿」を出す為にはそうしないといけないと思ったからやったまでだ。
 口中で舌を動かし続けたためか、唾液の分泌が活発になってきているのが自分にも良く分かった。
だが、口一杯に彼の膨張するモノを含んでいるために飲み込むことも適わない。
だから次第に溢れ出した涎が唇から顎を伝い、首筋にまで垂れてきてしまっている。
それでも私はそれを拭うこともせず、一心不乱に彼を癒し続ける。
「ああ…… いいぜ、アーシェ、その調子だ。次は吸ってみな」
 言われる通りに、吸う。チュッチュッと音を立てて。舌を下方に宛がい、歯を立てないよう注意する。
少量ではあるが漏れ出ている「膿」が舌の上に広がる。妙な生臭さと苦味が嗅覚と味覚を占拠し始めていた。
「吸ったり、舐めたり、ほら、手で扱くのも忘れんなよ。それから……」
自分の股間に吸い付く私の頭に手を置き、一旦引き離す。私の唇から透明な唾液が糸を引き、虚空で途切れる。
ダーシュは自分で自分の性器を握り、私の眼前で肉茎を晒して見せた。
「ここも、な、同じようにするんだ。頼んだぞ、アーシェ」
「うん アーシェ、がんばる……」
 ダーシュの手から受け取ったダーシュの肉棒はビクビクと脈打ち、黒光りして見える。
私はそれを両手に添えて、そっと口付けした。それからチロリと短く舌を出して満遍なく舐めまわす。
指で捏ね繰り回したり、唇に挟んで擦ったり、それからかれこれ15分ばかり彼のモノを弄り回す。
ダーシュは私の所為に埋没し、OH!だのAH!だのといった奇声ばかり上げていた。
その時はそんなに具合が悪かったのかと心配して懸命に励んでしまったが、
曲がりなりにも100年にも上る年月を経た今は自分にもダーシュにも呆れるほかない。
そんな私の眼に、中で何かが蠢いているかの様に見える陰嚢が入ってきた。
(あの中に、ダーシュを苦しめている「膿」が溜まっている……)
 ダーシュに元気になって欲しい一念の私は、その思いに突き動かされて、
それまで亀頭の付け根の皮膚を含んでいた口を放す。より彼の腰近くへと口元を移動させた。
「ああッ おうぅ!? ど、どこをっ あ、アーシェ!?」
悲鳴にも似た声を上げてダーシュの腰が宙に浮く。その時、彼の陰嚢は私の口の中に吸い込まれていた。
 陰嚢を口に含んだ私は、覚悟を決めて行動を開始した。
袋の中の縦長の玉が私の舌の上でコロコロと踊っていた。私も玉を舌の上でコロコロと転がす。
皺々の袋も軽めに吸うことによって伸ばしたりした。私の舌の動きに連動してダーシュの腰もビクビクと揺れ動く。
不意の出来事で多少面食らった様子だったが、ダーシュは下半身より立ち昇る喜悦を隠そうともしない。
「いいぜ、アーシェ。もっと、もっとしゃぶるんだ。まったく、お前は俺様の自慢の娘だよ。
 親孝行で、気が利いて、その上エロくて。将来が楽しみになってきたなァ」
エロくて? どうやら快楽を貪るのに夢中なあまり、本音が一部漏れたらしい。
どういう意味なのか問い質そうと、私が口から陰嚢を出した瞬間だった。
「よくやった、アーシェ。後は俺が動くから、お前はとにかく吸い続けるんだ」
私の後頭部に腕を回し、がっちりと抱え込んで頭を固定すると、ダーシュは無理矢理男根を私の口にねじり込んできた。
「!? ダーひゅッ!? な あ あぐ」
 唐突な行動に、私は彼の肉棒に口中を犯されながらも彼の愛称で叫ぶ。
もっともその言葉は意味を成すこともなく喉の奥底へと飲み込まれていったが。
湯気が漂う浴室の床に両手両足をついた格好の私の顔に向かってダーシュは腰を振り始める。
強引にこじ開けられた唇の間を、諸々の体液で光が反射しきらめきながらヌルヌルとした肉棒が出入りを繰り返した。
ダーシュの腰が私に向かって突き出される度に喉に男根が直撃し、嘔吐を催すこともあったが、
そこは何とか我慢して、彼の言う通り、思い切り啜る。力を込めて啜る。
空気も唾液も、染み出る「膿」もお構い無しに嚥下して吸い込み続ける。
そのためか、頬や上顎の内粘膜とネチャネチャと濡れた舌が隙間なく肉棒を包み込み、
時折口内へと吸い込まれる空気だと思うが、「くちゅ」だの「ちゅぷ」だのと音を立てて浴室内に響き渡った。
 ダーシュは前屈みになって一心不乱に腰を振り続けた。時に緩急をつけ、回転方向をかえてみたりはしたが。
目の前に迫り来るダーシュの躍動する肉体に、恐れにも似た感情を抱いた私は硬く目蓋を閉じる。
それでも、暗闇の中においても私はダーシュの猛り狂う肉欲を受け止めることをやめなかった。
 次第に、私の唇を分け入り、舌を犯し、口蓋を蹂躙するダーシュの肉棒の回転が速くなってきた。
私の頭の上からもダーシュの興奮交じりの鼻息が不規則に、しかし何度も私の素肌の上を吹いてくる。
ポタポタと滴り落ちた彼の大粒の汗も私の小麦色の背中を受け皿にして下へ流れていった。
「愛してるぜアーシェ〜 お前を本当に」
そう言って彼は両手で私の黒髪を大きく掻き撫でる。
(私も! 私もダーシュを愛してる!! だから……)
 愛するダーシュを貪りしゃぶりつく私にその思いを口にすることは出来ない。
だから私は床から離した両腕を、突き出したり引き抜いたりと忙しい彼の腰にまわしてすがりついた。
湯と汗に濡れた彼の臀部に両手の指を食い込ませる。
少しでも、ダーシュの体を、ダーシュ自身を感じるために。
 狂おしいまでに口内を駆ける肉棒を啜り込む度に、肉棒もダーシュの全身も歓喜で打ち震える。
荒々しいまでに私の髪を掻き乱すその所作は何事かを耐えているかの様にも思えた。
だが、そのダーシュの忍耐も終焉を迎える時が来たようだ。
おおおおぉぉぉォッなどと言う雄の声を上げてダーシュは一瞬その動きを止める。
そして猛烈な勢いで私の口から男根を引き抜き、その場に立ち上がった。
「ふあああッ ああ!?」
何事かと見開かれた私の目に、直立して硬直するダーシュの全身が飛び込んでくる。
だがそれも長くは続かない。ビクッビクッと大きく脈打ち痙攣したかのように見えた彼の男根は、
次の瞬間に大量の白く濁った飛沫をほとばしらせてきたのだ。
避けることは出来なかった。彼の足元にひざまずく格好になった私は頭からそれを浴びたのだ。
これが彼の言う「膿」なのだろう。それは生暖かく、そして粘つく触感の生臭い体液だった。
 あまりの事に私は無表情で放心していたが、ダーシュは満足感で緩みきった表情で放心していた。
が、長い時間を置くこともなく彼は我に帰ったらしく、その長身を屈めて私の顔を覗き込んだ。
「ふうぅっ 助かったぜアーシェ、ありがとうな。愛してるぞ」
その場に固まっている私の額にそっとキスしてくれた。お礼のつもり、なのだろう。
 私の有様を見てダーシュは鼻で笑い、また盥に湯を汲み私の体を流した。
「悪りぃことしちまったかな、せっかく洗ったのに、もっぺん洗いなおさないと」
私のまだ成長しきらない小さな体のあちこちを、白濁した「膿」が、
いや、もうまどろっこしいことを言うのは止めにしよう、つまり、ダーシュの精液が汚していた。
褐色の肌の上では、それは一際白く輝いて見える。
私は薄い胸板に飛び散った精液を、まだ拡がったままの乳輪上で人差し指でもって捏ね繰り回しながら、
「ダーシュ、もう体の具合は良くなったの? 膿はもう全部吸い出せた?」
か細い声でダーシュに「治療」の成果を確認する。
「ん? ああ、もうすっかり良くなったぜ。もう気分爽快」
そりゃ、出すもん出せば気分も爽快になるだろう。
 だが、まだ幼く性的な知識の片鱗と言えど持ち合わせない私にはそうは思えなかった。
「嘘ッ まだダーシュのここ、腫れがひいてないよ!」
私はそう叫んでダーシュの股間で満足そうに垂れ下がっていた肉棒をむんずと掴む。
最高時に比べればかなり腫れはひいたが、それでもこの日になるまで浴室で目にした物よりは膨らんでいた。
「ダーシュ、元気になって!! 死んじゃダメ!!」
「お、おい何を、おい、やめ、アーシェ!?」
 無知と過度の献身の組み合わせは斯くも恐ろしい。
まだ尿道に残った精液が染み出ていた彼の肉棒を再び擦り、そして再び唇に挟み、吸い込んだ。
ダーシュは腰を浮かし、言葉にならない悲鳴を上げて悶絶していた。
 結局、この日一日でダーシュは5回も無理矢理射精させられる破目に陥る。
大袈裟な嘘をついて私を欺いた罰と甘受してもらう以外ない。

 だが話はこれで終わらなかったのだ。
それは二人仲良く並んで寝た寝室のベッドの上で再開する。
全ては私の無知、特に男の生理に対する無理解が生んだ悲喜劇であった。
 朝は大抵私が早く起きる。不摂生なダーシュは生活が不規則で、故に目覚めの時間も一定しない。
手早く身支度を整えた後、このお寝坊さんの父親を揺り起こすのも私の尊い責務であった。
「ダーシュ、起きて。もう朝だよ…… あれ!?」
 それを見つけた時、私はまだ頭が寝てるのかと思ったくらいだ。
それは、仰向けになって寝ている寝相の悪いダーシュの股間にそそり立っていた。言わずもがな、ダーシュのご立派な男根だ。
昨夜、もうふやけるまで口淫を続け、無色透明のサラサラした精液しか出ないほどに吸い尽くしたのに。
それで完治したと思ったのに、またダーシュが腫れている。ダーシュが病気になっている!!
「朝立ち」などという、はしたない単語を知る由もない私はその光景に驚愕した。
混乱し、動揺した私はベッドから飛び降りドアを乱暴に蹴破って走り出した。朝っぱらから大音声で泣きながら。

「どうしたのです、アーシェス・ネイ。そんなに泣きながら走って」
 食堂の入り口に飛び込んだ所で、旧知の二人組みに出くわした。
ダーシュの腹心、D.S四天王の一角を占めるカル=スとアビゲイルだ。
この頃は破壊神に洗脳されていないため、まだマトモだった(もっともこの頃から既に変人だったが)
アビゲイルの無駄に長い脚に正面衝突して、やっと私は走ることを止めた。
急ぎ二人に事情を説明したかったが、何分全力疾走した後ということと、
信じ難い事態の現出で頭が混乱し、口の呂律も満足に回らない状態だったのだ。
「まあそんなに焦らないで。カル=ス、すみませんが卓上の水を一杯持って来てくれませんか」
無言で頷くと、カルは腕を伸ばしグラスを手に取り、水差しの水を注いでアビゲイルに手渡した。
「これでも飲んで、少し落ち着きなさい。事情は落ち着いてからで結構ですよ」
アビゲイルの差し出すグラスを引ったくり、口の端から零れ落ちるのもかまわず一気に飲み干す。
お蔭で息継ぎは大分楽になった。そうすると、今度は気ばかりが焦りだす。
「ダーシュが大変なの!! このままじゃ、ダーシュが死んじゃう!!」
 朝一番から衝撃的フレーズを鼓膜に叩き付けられて、闇の僧侶と氷の魔術師は互いの顔を見合わせた。
いつもの無表情を崩すことなく、アビゲイルは顎に手をやり撫でまわして考え込んでいた。
「ネイ、少し話が飛躍し過ぎている。まずは順に説明するんだ」
屈むことで私と視線を等しくしたカルが真剣な眼差しで問い質す。
 私は、何も隠さず、何も脚色せず、全てを有りのままに二人に説明した。
昨夜、二人でお風呂に入った事。
私の体を洗う最中、ダーシュが大人になってるか検査すると体のあちこちを触った事。
ダーシュのあそこが見たことも無いほどにカチコチに硬まり、腫れ上がっていた事。
ダーシュを救う為、あそこをずっと舐めたり吸ったり擦ったりして「膿」を出した事。
にも拘らず、今朝になってまたダーシュのあそこが腫れていた事。
時に身振り手振りでその時の状況を説明する。彼のモノを擦る真似までしたのだ。
 最初は真面目に話しを聞いていた二人も、次第に落ちが分かったらしく肩を落として耳を傾けていた。
カルは不吉な予感が外れて安心したらしく、目元を和らげていた。
アビゲイルは、いつもと変わらない無表情のままだった。時々、こめかみがピクピクと痙攣していたけど。
「ふあぁ〜〜〜あ… あー腹減った。メシ、メシ。ん、何やってんだこんなとこで、お前ら」
大欠伸をしながら、件の主人公が呑気に入場してきた。ダーシュだ。
「ダーク・シュナイダー、とてもとてもとてもとても大事な話があります。少しいいですか」
そう言いながらアビゲイルは返事も聞かずに別室への扉に向かってずんずん歩いていった。
「何だよ朝っぱら、メシ喰った後でもいいだろうに…… ッたくよー」
ブツブツ文句は言っていたがダーシュは何の疑いも無くついて行く。
「ねえ、アビゲイルはダーシュに何のお話があるの?」
「D.Sの病を治す、術でもかけるのだろう。奴の専門だからな、心配せずに任せるべきだ」
暗い表情で二人を見送る私に、カルはそう答えた。涙と鼻水でくしゃくしゃになった私の顔をハンカチで拭いながら。
見守る私とカルの前で、治療したりされたりする二人が入った部屋の重い扉が静かに閉まった。
 カチャリと鈍い金属音が食堂に響き渡る。多分、アビゲイルが内側から鍵を閉めたのだろう。
それから間を置かずに、何やら中から声や物音が聞こえてきた。
『あなたと…… 自分の娘に何を……』『仕方ね…… あタッ! テメ……』
『この色狂い…… 物にはげんど…… きちくですか…… そのこんじょー…… ガッ!?』
『うっせー! あれは俺様の…… ば、ばか、やめ…… !! ひとごろッ……』
ドンッ!! グシャッ
「ね、ねえ大丈夫かなあダーシュ……」
 治療呪文の詠唱と言うよりは、互いを罵倒しあうセリフの応酬や物が破損する音に聞こえて私は思わず反問する。
だがカルは我関せずとばかりに一人食卓に着き、自分で淹れた茶を一杯喫していた。
「ふう ふう ……お待たせしました。それでは食事にしますか」
軋む音を立てて開かれた扉から、何故か鼻から血を垂れ流しているアビゲイルが顔を覗かせていた。
手に、血塗れのモーニングスターを握り締め、息を切らせながら。
「意外に手間取ったな」
別のカップに茶を注ぎ入れ、カルはアビゲイルにそれを差し出した。
「いや、まったく困ったものです」
「ダーシュは、ダーシュは大丈夫なの!?」
カルから受け取った茶をすするアビゲイルに、私は不安げに尋ねる。澄ました顔で奴は、
「大丈夫ですよ。死ぬことはもうありません。でも時々患部が腫れることがありますが、気にしないで下さい。
 今日は手術で血を流しちゃいましたから安静にして、そのまま動かさないように。部屋に入っちゃダメですよ。
 ……それから、『治療』は結構ですけど、もうちょっと大人になってからにしましょうね。
 ああ、早く貴女には成長してもらわないと、私の身が持ちません。こんな役目は真っ平ゴメンなのですが……」
と言った。それっきり、彼ら二人はこの件の話をしようとしなかった。

 これが、私の大人へと歩みだした時の物語だ。
それから長ずるほどに、ダーシュの指や唇が触れぬ場所など無くなるほどに愛し合うことになるが、まだそれは当分先の話である。
そしてその頃には、ダーシュの「お痛」を折檻する役目はアビゲイルから私に交代したのだった。
 それにしても、ダーシュはいつになったら私の元に帰って来るのであろうか?
431名無しさん@ピンキー:04/07/10 13:06 ID:tqrn6HNT
投下終了。しかしアシュタロスに続きょぅι゛ょは2作目か…
432名無しさん@ピンキー:04/07/10 13:31 ID:PlIo45BI
ょぅι゛ょ乙ー
ネイタソ可愛いではないか
433名無しさん@ピンキー:04/07/10 15:19 ID:dgy2EHTQ
カルたん冷静だなw
434名無しさん@ピンキー:04/07/10 20:56 ID:vMwOXcyX
おもしろかった
アビゲイルはいいキャラだなー
435名無しさん@ピンキー:04/07/11 02:58 ID:ixN8obyP
そういえば、カルってあんまりエチーしなさそうだと思った。それだけ。
436名無しさん@ピンキー:04/07/11 06:37 ID:YFnbVF3E
乙です、力作ですね。アシュタロスと同じ方ですか。
では次は是非、謎の少女タンでBASTARDロリキャラコンプリートをw
437名無しさん@ピンキー:04/07/11 08:57 ID:k7tc8j62
カモーンw
438名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 11:12 ID:KGy/zmQR
カルは女嫌いだからなあ。シェラとの絡みとかキボン
439名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 11:24 ID:rzxyPKGz
>>438
嫌いとか言いつつ、それは部下の人心掌握のためで、実はシェラを密かに囲ってたりして。
440名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 12:14 ID:PdO6dB+d
シーラ×ダーシュきぼん!
441名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 12:16 ID:KGy/zmQR
>439
いや、母親に捨てられて殺した過去ありだし……
442名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 12:51 ID:ZmeozAny
じゃあ母親的なる者に復讐するため夜な夜なシェラを鞭打ち虐待ってことで( ̄ー ̄)ニヤリッ
443名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 19:13 ID:fr8fEuVj
ポレはむしろネイ×カルのチャイルドプレイがいいな
少年少女(;´Д`)ハァハァ
444名無しさん@ピンキー:04/07/11 22:33 ID:ezwwqfTo
それいいな。二人であわあわしながらプレイ。



…無理か。あわあわするようなキャラじゃないw
445名無しさん@ピンキー:04/07/12 03:28 ID:VQWeFKCV
>>441
シーラが攻めなのか
そういえば、シーラのおしゃぶり云々とかいうエロ同人はいつ出るんだ?
446名無しさん@ピンキー:04/07/12 13:12 ID:r+C2LbJ4
カルといえば
小説版に濡れ場っぽいのがあったような
相手はネイかゲストの女
ただ、やってはいなかったハズ
447名無しさん@ピンキー:04/07/12 15:29 ID:k0bx1VQk
ネイもゲストの女も両方あったよ。ただしチューまでだがな。

ハギーも思わせ振りなこと言ってたし、ネイとカルはくっつくんかな?
それともやはり本命なのはガラ?
どうなんだハギー。いや、どっちでもいいが俺のネイたんを幸せにしてやってくれ。
つーか本編に出しt(ry
448名無しさん@ピンキー:04/07/12 20:57 ID:X2UiNMVm
ガラははっきりとネイラブだけどな。
カルとネイだったらシェラが不憫だ……
いや、マカピーてのもいるか。
449名無しさん@ピンキー:04/07/12 21:22 ID:XNTGzDla
>>445
ああごめん最初に書いたほうが攻めで確定するのか。
どっちでもいいからとにかくシーラが読みたい!
450名無しさん@ピンキー:04/07/12 22:27 ID:au9uVgfM
ラーズお兄たまの目の前でどとーの勢いでシーラたんの初物(σ・∀・)σゲッツ!!なDS萌え
451名無しさん@ピンキー:04/07/12 22:59 ID:S1uV+PkG
ラーズはシーンに押し倒されそうだな
452名無しさん@ピンキー:04/07/12 23:29 ID:c+fpvWHN
後で妹かジオに難詰されたら、「耳噛んだだけ」と言訳するラーズお兄様萌え
453名無しさん@ピンキー:04/07/13 00:28 ID:MTQJiv5N
ネイとカイに責められて激しく悶絶するシーン萌え
または、ヨーコに責められるカイっていうのも見てみたい
454名無しさん@ピンキー:04/07/14 03:09 ID:GbJ+Ws8J
ガラ×ネイ、いいじゃないですか!
455名無しさん@ピンキー:04/07/14 20:28 ID:f6B9l+Jg
ルーシェ「あ、あん… ヨーコさぁん…」
ヨーコ「うふふ… るーしぇクン、カワイイよ…」
ミカエル「ルシフェル様ー!」
ルーシェ「げっ! ミカエル!」
ヨーコ「誰?」
ミカエル「ル、ルシフェル様… 400年ぶりにお会いできたと思ったら、人間の女などと…!」
ルーシェ「ま、待て、違うんだミカエル」
ヨーコ「るーしぇクン、この人だれ?」
ルーシェ「そ、それは」
ミカエル「あの時は、私と… 私とあんなに熱く愛し合ったではありませんか!」
ヨーコ「るーしぇクン、この人と何してたんだい!?」
ルーシェ「み、耳噛んだだけです!」
456名無しさん@ピンキー:04/07/14 20:48 ID:brzzcPNa
ワロタ
457名無しさん@ピンキー:04/07/17 19:58 ID:vd13Uf4a
女性悪魔王陣はみんなレズビアンのケがあるのかな
ペイモンは特にリリス萌えが激しいけど
男性悪魔王陣やサタンには興味無いのか?
458名無しさん@ピンキー:04/07/17 21:28 ID:/nUbKT8+
ベリアルだっけ? も何かドキドキしてた。
459名無しさん@ピンキー:04/07/17 22:14 ID:i3a7LNtS
悪魔王さんたちはスッ裸で会合してたりするので、相互に挿しつ挿されつな関係と見た。
悪魔だから乱交パーチーしてても問題にもならんし。
ただ、趣味でどっちかつーと百合好きとか、亭主いるけど百合もたまにはいいかなとか。

ところでベリアル君、某ゴッサイセカンドで挙式中だったね。
460名無しさん@ピンキー:04/07/17 23:27 ID:zpWDPl1O
べりある君はわきみのつぼで(ry
461名無しさん@ピンキー:04/07/18 10:25 ID:5APRsyEO
>>460
ttp://sakots.pekori.jp/cgi/sn/src/up4079.jpg
ttp://sakots.pekori.jp/cgi/sn/src/up4078.jpg

こんなモノが思い浮かびましたが何か?
我ながら相当暇だったんだろうな…



_| ̄|○
462名無しさん@ピンキー:04/07/18 11:05 ID:ZSoImEUV
>>461は偉大なる4文字のご加護を受けていると見た
何か凄いGJだよ
463名無しさん@ピンキー:04/07/18 13:59 ID:poT6JeSQ
懐かしーw
464名無しさん@ピンキー:04/07/18 20:02 ID:cX2CH20z
>461
ベリアル君がステッキーすぎる!
バスタのキャラはフォーマルな服がよく似合う気がするなあ。
465名無しさん@ピンキー:04/07/20 17:47 ID:U2CLr6wT
バストランキング
1位 アシュタロス(大人ver)110cm
2位 ガブリエル105cm
3位 ミカエル102cm
3位 ポルノ102cm
4位 ペイモン99cm
5位 リリス98cm
6位 ビレト96cm
8位 アムラエル95cm
9位 頼子92cm 
10位 ネイ91cm 
11位 シーン89cm
12位 カイ87cm 
13位 ヨーコ85cm 
14位 シーラ84.5cm
15位 シェラ82cm
15位 見神82cm
17位 ディータ81cm
18位 アシュタロト(子供ver)77cm
19位 謎の少女74cm 
466名無しさん@ピンキー:04/07/20 18:47 ID:4rXxDr6V
おーい、本スレ?のランキングと微妙に違うぞ。ソーーーーーース!!
467名無しさん@ピンキー:04/07/20 19:41 ID:U2CLr6wT
ついでにDS×ミカエルお願い。
468名無しさん@ピンキー:04/07/20 23:10 ID:Rro+/Xe6
シーンのほうがカイより大きいの?!
469名無しさん@ピンキー:04/07/20 23:13 ID:FDngHfpx
うーむ、100cm級は乳枕もできそうだな。
個人的に大人アシュタロスで乳枕、ミカエルで人間座椅子、
シーラで女体盛りのネイで乳碗ワインがぶ飲み、なのがいいなと妄想。
470名無しさん@ピンキー:04/07/21 00:22 ID:cYFniRH2
100センチ級にローションマッサージしてもらったら
すごい気持ち良さそうですね。でも観賞用は80センチ級でw
471名無しさん@ピンキー:04/07/22 01:46 ID:iBK0M6Nl
亀ですが、ダーシュ×ネイタン、良かったです。
バスタ当初からこの二人のょぅι゛ょプレイに萌えてたので、
激しく嬉しいです。職人さま、ありがとうございます。

あーカル×ネイもいいね。
472名無しさん@ピンキー:04/07/22 14:02 ID:ssdQq6TT
>>466
本スレのバストランキング
1位 アシュタロス(大人ver)110cm
2位 ガブリエル105cm
3位 ミカエル103.5cm(DSに揉まれて)
4位 ポルノ102cm
5位 ペイモン99cm
6位 リリス98cm
7位 ビレト96cm
8位 アムラエル95cm
9位 頼子92cm 
10位 ネイ91cm 
11位 シーン89cm
12位 カイ87cm 
13位 ヨーコ85cm ←>>359正解
14位 シーラ84.5cm
15位 シェラ82cm
15位 見神82cm
17位 ディータ81cm
18位 アシュタロト(子供ver)77cm
19位 謎の少女74cm

うーん絶対ポルノの方が大きいのに。。。
473名無しさん@ピンキー:04/07/22 22:53 ID:ESvhk9qu
110cmの乳って、よく考えたら目茶苦茶重たいんだろうな
肩がこらないのだろうか?
474アルシフ続き7:04/07/23 00:18 ID:qDta5m+s
俺の姉は96cmらしいけどマラソンとか大変だったらしいよ。
上下に動く振動のせいで胸板部分が内出血おこすとかで。
肩こりもそりゃ辛いらしい。
475名無しさん@ピンキー:04/07/23 00:23 ID:Ygq/N2FL
>>474
なるほど!!そりゃ、アシュタロスも子供verになりたがるはずだw
476名無しさん@ピンキー:04/07/23 00:34 ID:W1upcLdH
>474
その名前欄……
477名無しさん@ピンキー:04/07/23 12:11 ID:xJUMh6H7
>>474
まぁ得ろ派炉ではあるがw
478名無しさん@ピンキー:04/07/23 16:41 ID:V3epdhyf
>>472
近年は巨乳キャラ主体になってきたなw
479名無しさん@ピンキー:04/07/24 00:15 ID:YN9r6Bf+
そうか!萩は現代の巨乳ブームを数年以上前から見越していたのか!!
480名無しさん@ピンキー:04/07/25 19:56 ID:HnM+ryTD
いあ、単純に巨乳が好きなだけだろw
てか。。海外とかでは巨乳は当然だからな。。
481名無しさん@ピンキー:04/07/25 22:13 ID:ftzq7qiC
>>480
だからなのか、アシュタロス大人verの顔が洋物AV女優みたいな
濃いぐらいの掘りの深さなのは。
482名無しさん@ピンキー:04/07/26 04:11 ID:7LISdywu
シーンはあんなスレンダーな感じなのに(当時)89もあるんカイ
483名無しさん@ピンキー:04/07/26 09:41 ID:mZgIqIPm
シーン、今再登場したらdでもないことになりそうな悪寒、、、
シェラやリリスの惨劇の二の舞にならなければよいが
484名無しさん@ピンキー:04/07/26 09:56 ID:Cquxq4bo
>>481
ハギーは漫画界でも10指にはいるメタルマニアなので。。。
よくライブで海外とかいってたし、かなりのものです
で、同じようにメタル信仰の深いメガテンを敬愛してるわけで。。という感じ
485名無しさん@ピンキー:04/07/26 10:15 ID:n4Dj1InU
カイってシーンよりも胸が小さかったんだ…
知らなかったよ
486名無しさん@ピンキー:04/07/26 11:54 ID:oowfItkE
まあ、2cmくらいは見た目じゃはっきりとはわからんと思う。多分。
それより胸の谷間(カップ?)の方が重要でないかと愚考する。あと乳のタレ具合と。
487名無しさん@ピンキー:04/07/26 20:20 ID:HQTx3TQn
ペイモン99cmは妥当だな
あのコスチュームは巨乳じゃないと合わない
乳にペインティングもしてるし
488名無しさん@ピンキー:04/07/26 20:41 ID:8CpekG1X
お気に入りのガブリエルが105cmの第2位か。ええのぅ。
子供のちっちゃい手とかに山のようなオパーイを弄られまくるのを見てみたい。
489名無しさん@ピンキー:04/07/27 07:12 ID:oMff1Civ
しかし、100cmオーバーはさすがにどうかと。
漫画での見た目はあれくらいでいいと思うんだが、数字にされると少し萎え。
100越えてないと大丈夫なんだけど。
490名無しさん@ピンキー:04/07/27 10:41 ID:BVdg12YO
>>489
いやぁ、実際でも、背が高い人や外人系の骨格がしっかりしてる人が
巨乳なら、普通に100cmオーバーだと思う。
自分は身長がちびっこ+貧弱な骨格なんだけど、97cmある。
Gカップだからそんなめちゃくちゃな巨乳では無いのに。
491名無しさん@ピンキー:04/07/27 20:26 ID:QD9xs1v9
十分滅茶苦茶だよヽ(`Д´)ノウワァァァァン!
492名無しさん@ピンキー:04/07/27 22:31 ID:ruE8RHQe
>>490
メチャクチャ巨乳だよヽ(`Д´)ノウワァァァァン!
493490:04/07/28 01:14 ID:4LthAxqS
>>491 492
そっか_| ̄|○
494名無しさん@ピンキー:04/07/28 01:46 ID:HzfsUEIx
>>490って太った男性ですか?
でも太いとGカップとかならないよね?
495名無しさん@ピンキー:04/07/29 17:22 ID:0/XBfawJ
>>487
じゃあペイモンは生乳!!!
496名無しさん@ピンキー:04/07/29 21:32 ID:AtoNB7Ir
>>494
女がバスタエロパロ読んじゃいけないのかよヽ(`Д´)ノウワァァァァン!
497名無しさん@ピンキー:04/07/29 21:34 ID:hhGWESIS
つうか意外に女性多いんだと思ったw
498名無しさん@ピンキー:04/07/29 22:29 ID:/siFavIn
>>496
OK、OK、何も問題ない。
ところでハギがその昔、シーラ姫は女性人気ダントツのワースト1だと書いてたが
どこらヘンがトサカに来たんだろうか?やっぱD.Sにいいよるなってことか?
そして今も彼女は嫌われているのだろうか。
499名無しさん@ピンキー:04/07/29 23:15 ID:XUUcfiUz
シーンも嫌われてたらしいな。その後人気者になったそうだが・・
500名無しさん@ピンキー:04/07/29 23:26 ID:I/zEF+/h
ちょっとブリブリしてて、いかにも「男の心の中にだけ存在する女の子」って感じがしたからかなぁ・・・
連載当時はリア厨で、確かにシーンもシーラ姫も嫌いだったハズだけど、
今となっては2人とも可愛いもんじゃないかと思えてしまう年になったからだめぽ_| ̄|○
501名無しさん@ピンキー:04/07/29 23:39 ID:N3PYS9n8
今は統計取ったらガブリエルとアムラエルがやばそうだなw
502名無しさん@ピンキー:04/07/29 23:41 ID:ClcNqFUK
私も女ですが…
リア厨の頃はシーラ、シーンのみならずヨーコも嫌いだった。
ネイが好きだったせいもあるけど。
今は悪魔っ子達が好きです。
ネイは永久欠番(w
503名無しさん@ピンキー:04/07/30 01:33 ID:uAHBTU6J

私はリア厨の頃、シーンとシーラ好きだったよ。
嫌いという理由がよくわからんかった。
逆にネイが駄目だったなー。
もちろん今はみんな好きだ。
504名無しさん@ピンキー:04/07/30 08:10 ID:8VSjBaD/
シーラが嫌われてたってのはわからんでもないな。
メソメソしてる女性キャラってのは大概女受けが悪い。
ネイもよく泣いてたけど男言葉?使ってバトルして、という面もあったし。

シェラとカイが好きかなあ。
シェラは男装やめたのは残念だし
カイはヨシュア込みでないとどうでもいいんだけど。
505名無しさん@ピンキー:04/07/30 09:47 ID:AI9R222V
ペイモンがもしレズじゃなくてノーマルなら最高なんだが・・・
リリスに対する反応は愛情じゃなくて憧れのようなものであってほしい。
悪魔の癖に、妙に明るくってバカっぽいところがイイ。
よくガブと比較されるけど、ペイモンは泣かなさそう
506名無しさん@ピンキー:04/07/30 13:00 ID:OG5pnSnn
シーラ、ヨーコは好きじゃなかったけどシーンは好きだった。
そして一番好きなのはネイ。
解りやすくDSスキーを公言しているキャラが好きだ。
507名無しさん@ピンキー:04/07/30 18:02 ID:yk4HRfjQ
俺はシーラ姫好きだよ。
何故か脳内で島本須美の声でセリフが再生されてました。
508名無しさん@ピンキー:04/07/30 20:18 ID:sODtA7z+
490の女ですが、リア消の頃は順当に?ヨーコが好きだったので、他の女性キャラは
あんまり好きではなかったかなぁ。
でもヨーコは別格にDSに大事にされてたので、逆にシーンやカイなんかは、
どうせ本命はヨーコだからせいぜい頑張りなさい、なんて思ってました。
なんで、シーンやカイは好き、シーラは嫌い(立場や地位を利用してるから)、
ネイはキャラとしては好きだが複雑・・・でした。
ちなみに今はみんな好きです。ガブとかは普通に女ウケもよさそう。

しかし消防にかかったら、バスタもただのちょっとえっちな恋愛漫画・・・w
509名無しさん@ピンキー:04/07/30 22:08 ID:WMEoJCQX
何だこんなに人いたのか……
510名無しさん@ピンキー:04/07/30 22:25 ID:jO+kgCWt
23巻が出たからか?
夏だからか?

まぁ何にしても良いことだ
511名無しさん@ピンキー:04/07/30 22:28 ID:AxBqqySW
最近になってようやくこのスレの存在が他所にも知れ渡り始めたから、と見た。
あと、喰いつき易いネタのためかな?
何はともあれ良き事なり。ジュワ!!!(ミカエルの乳は誉むべきかな)
512名無しさん@ピンキー:04/08/02 12:21 ID:vV97is6f
ここは女の子が多いインターネッツですね
513名無しさん@ピンキー:04/08/03 21:50 ID:OxjlXO1h
まあ、将来D・Sに幸福絶頂にしてもらえる全人類の2分の1の
方々ですので問題無い訳ですが。ええ、巨すぎます、あの男は。
514名無しさん@ピンキー:04/08/03 22:59 ID:eE3ZESbe
どれくらい彼は巨根なんだ。。。
515名無しさん@ピンキー:04/08/04 00:42 ID:dph7x4gc
の割にそのDSの女性人気は他の男性キャラに比べ低そうだなー

私? 10年以上の昔からヨシュアとカイ萌えですが。
516名無しさん@ピンキー:04/08/04 00:49 ID:PVcfk+pG
読み返してみたが、10巻が最高すぎる
風呂場でのヨーコ&カイの夜ばいがもう・・・
この時の絵で本番描いてくれれば神なんだがなあ
517名無しさん@ピンキー:04/08/04 02:52 ID:vrxhOtg8
るーしぇとヨーコのほのぼのも読んでみたい
518名無しさん@ピンキー:04/08/05 15:47 ID:7R79YM11
>>516
あの頃が一番身体のバランス良かった気がする。
13巻あたりまでいい具合に洗練されていってるだけに今の奇乳がな…。
519名無しさん@ピンキー:04/08/05 17:31 ID:iTLX+tVv
その奇乳に惚れて入り込んでった漏れって一体
520名無しさん@ピンキー:04/08/05 17:52 ID:fR9F2EZa
これもハギーがケコーンなんてするから悪い
521名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:36 ID:uyBcO9HT
>>519
ネイにおうてはネイに萌える。
ミカエルにおうてはミカエルに萌える。
謎少女におうては謎少女に萌える。
とにかく目の前の女は何でも萌える。

このごろの俺はちょっと変
522名無しさん@ピンキー:04/08/06 19:13 ID:Tl8VYFKB
変つうか節操なし。
523名無しさん@ピンキー:04/08/06 20:55 ID:1lIPiHc2
節操なしつうかD・S。
524名無しさん@ピンキー:04/08/06 20:59 ID:krfCu4tJ
おお、ならこのスレ的に問題なしヽ(´ー`)ノ
525名無しさん@ピンキー:04/08/06 22:39 ID:25C92WY1
>>523
うまい
526名無しさん@ピンキー:04/08/07 08:54 ID:F0anbEBk
るーしぇハァハァ
メシアハァハァ
でもメシアが女だったらと思うとさらにハァハァ
527名無しさん@ピンキー:04/08/08 20:37 ID:A2ERhM6d
もし引き篭もるならどこにする?
1.ヨーコがスライム責めされてる真最中の忍者砦
2.ビレトとペイモンとアシュタロスが優しくしてくれる万魔殿(パンデモニウム)
3.シーンとシーラとカイとアーシェスを同時にナニ出来る、言語道断で無敵な
  空中都市「愛噛」超ハーレム宮殿
4.理由はよくわからんが、露出度の高い格好の力天使や天使長とその副官
  がてんこ盛りの光の国(野郎の天使って両手の指数えるぐらいかいないような)

ちなみに、俺は1。
528名無しさん@ピンキー:04/08/08 20:51 ID:MlQlWDqi
美形てんこ盛りオバチャンてんこ盛りの武家屋敷がイイ。
529名無しさん@ピンキー:04/08/08 20:57 ID:Rj3sTk8g
4だな 天使長大好きだし
530名無しさん@ピンキー:04/08/08 23:36 ID:5qpk6zg8
迷うことなく3と断言しよう。

・・・ああ、でも2も捨てがたい・・・orz
531名無しさん@ピンキー:04/08/09 00:09 ID:1LwRQnx9
巨乳大元帥もつけてくれるんなら2だな
ところで>>528はオプションでヨーコやカイに夜這い掛け放題なことに気付いた
532名無しさん@ピンキー:04/08/09 00:53 ID:hGNZ3+gH
533名無しさん@ピンキー:04/08/09 00:58 ID:E4RYMxdW
迷うことなく『3』
534名無しさん@ピンキー:04/08/09 01:16 ID:sBVu7dYu
2だ、そして誰か書いてぷりーず
535名無しさん@ピンキー:04/08/09 02:22 ID:AuUyWpJ7
爆乳大元帥だけでいいです
536名無しさん@ピンキー:04/08/09 07:54 ID:sq0/t+eg
1の場合別に直接なんかできるわけじゃないしなあ。
自分がスライムになってキャラ無制限で責めまくれるとかなら別だけど。
537名無しさん@ピンキー:04/08/09 11:28 ID:7PRxgq4i
3
538名無しさん@ピンキー:04/08/09 11:59 ID:NdMC08Ox
ちょっと不公平なんで、
半日だけ居られるってことなら、1。
539名無しさん@ピンキー:04/08/10 19:19 ID:NogzZgVq
2でいいや。
540名無しさん@ピンキー:04/08/11 06:44 ID:r886zNCv
シーラ姫がおしゃぶり治療してくれる忍者砦なら行きたい。
541名無しさん@ピンキー:04/08/11 14:12 ID:zI3AthSE
ポルノいるなら2か
542名無しさん@ピンキー:04/08/11 14:43 ID:iWl0m6Yy
おれの脳内ではヨーコたんはふたなり設定。
で、シーラさまの経営する精液レストラン(美少女ふたなり極上精液)
で可愛いメイドさんコスで、お客様に貴重な体液をご奉仕するの。

客はもちろん絶世の美女オンリー。
初精液は「ご主人様」の契約を結んだお客様お一人だけにご奉仕するんだけど、
いよいよ初奉仕の日、現れたご主人様はネイ様という設定はどうだろうか?
543名無しさん@ピンキー:04/08/13 09:29 ID:nMlto4WR
大元帥が選択肢に無いのはどう言うことだ
544名無しさん@ピンキー:04/08/14 16:02 ID:VJX+c2ZU
ならば貴公ら、大元帥閣下に何を望む!?

小生、我がイチモツを大元帥閣下の美脚にて足コキして頂きたく候。
そして目の前でタプタプと揺れる美巨乳と、嗜虐に満たされた御尊顔を拝謁したき所存。
545名無しさん@ピンキー:04/08/15 13:39 ID:hMARTiro
パイずりとオッパイビンタw
546名無しさん@ピンキー:04/08/15 20:07 ID:ZI66XCsU
大元帥のおっぱいびんたは破壊力抜群そうでござる!
547名無しさん@ピンキー:04/08/16 03:00 ID:ZR8ned1D
大元帥様の神聖な膣内に、
拙者の愚劣な子種を注ぎ込みたい早漏
548名無しさん@ピンキー:04/08/19 20:24 ID:85HnxNvK
>>542
気に入ったので書いて下さいw
549名無しさん@ピンキー:04/08/23 12:07 ID:QQvP7Nmj
アムラエルの回想ドレス姿にラブったのですが、ウリウリお兄様が怖くてオカズに出来ません
だれか、あの暴走シスコンにわとりを早急に始末してくらさい
550名無しさん@ピンキー:04/08/23 22:28 ID:B4VQOJ1d
あのアムラエルの回想、ウリウリの実体験だったとしても
妄想だったとしても蝶危ねーな。あいつ、真面目ぶったムッツリすけべだぞ。ガチで
551名無しさん@ピンキー:04/08/23 22:36 ID:bMXuJ0HN
にわとり……?
552名無しさん@ピンキー:04/08/24 08:16 ID:ktEVyTkj
>>551
DS曰く、ニワトリ野郎>ウリエル

あー、同人でもいいからラーズと最狂シスコンバトルやってくんねーかな〜。
553名無しさん@ピンキー:04/08/25 00:10 ID:KC6Lip31
ラーズのが子供作ってる分やばい気がするw
554名無しさん@ピンキー:04/08/25 00:20 ID:iHRv0tO0
バスタの同人ってやっぱり下火なのか?
最近この漫画読み出したんだが、同人あまり見かけないな。

作者本人は同人もいろいろやってるみたいだが。
555名無しさん@ピンキー:04/08/25 00:29 ID:KC6Lip31
むかーーしの漫画だからね・・・
556名無しさん@ピンキー:04/08/25 07:46 ID:wAOOjDOT
>553
!?Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
557名無しさん@ピンキー:04/08/25 12:19 ID:0FTC+noo
>>556
何探してるんだ?
558名無しさん@ピンキー:04/08/27 16:46 ID:FKpx5cNM
>556
ルーシェが実はラーズとシーラの姉(もちろんラーズの妹だ)との
近親相姦の末生まれた子供という裏ネタをハギが考えていた。
559名無しさん@ピンキー:04/08/27 19:20 ID:WecpM4hm
D.Sとカル=スが親子とか、ラーズとるーしぇが親子とかは知らない人、
意外とまだいるのかもね。
560名無しさん@ピンキー:04/08/27 19:51 ID:kx7LfQKs
ガ━━━(゚Д゚;)━━━ン!!
それは同人誌のネタ?
前者は本編だけでも何となく察せられはするけど……
シーラの姉ってのは本編では巻頭イラストとかでも出てないよね?
561名無しさん@ピンキー:04/08/27 20:11 ID:/bqHMicj
るーしぇが王家の血を引いているため、
D.Sの転生体だと分かっていながら殺せず封印を施すに留まった。
もちろん王家の子だと明かす事もできないのでジオが引き取って育てた
ということらしい。


少年漫画板のバスタスレのせいで女版カル萌がとまらん。
貧乳萌え(´Д`*)ハアハア
562名無しさん@ピンキー:04/08/27 23:13 ID:1xNBxAnl
>561
見てきた。ネイと姉妹で想像するとかなりいい感じ。
巨乳と貧乳、褐色と美白の姉妹…密かにロリバージョン萌え。

本編や同人に裏設定の話はなかったよーな。たいてい設定集とかQ&Aとかだよな。
563名無しさん@ピンキー:04/08/28 00:09 ID:F4RCIiqk
正反対の美人姉妹でD・Sに3Pされるのキボンw

カル、本当に女だったら美味しいのになあ。
アンスラサクスに洗脳されてるシーンも凄い事になってただろうに。
魔法封じで簡単に無力化できそうだし。
貧乳で表向き淡泊そうにしてながら
ネイの体を内心羨んでたりして。
564名無しさん@ピンキー:04/08/28 01:52 ID:3vr4GtkL
盲点でしたな。まあ女性陣には一番人気だろうから、逆設定だったら
逆に男キャラならいいのにって言われてそうだな。
そういや妹はシーラ嫌いなんだけど、姫じゃなく王子なら悪くないって言ってたよw
565名無しさん@ピンキー:04/08/28 08:55 ID:H7arVVyz
ほ、ホモ!?
566名無しさん@ピンキー:04/08/28 10:57 ID:gqYTuhHB
>565
?なんで?どこが??そんなんどこにもいないぞ
どこをそう誤読させたのか・・
567名無しさん@ピンキー:04/08/28 11:27 ID:0CHEiJFL
565は>>564の「妹は」を読み飛ばしてるものと思われ

で、話の流れをぶった切るけど、ウリエルはアムに
「ヤダ 信じらんない」「兄さんのエッチー!!!」
と言われてしまってるわけだが、彼は何をやらかしたのだ?見た目覗きっぽいが
そしてアムはマジでこのことをミカエルに訴えたのだろうか?
568名無しさん@ピンキー:04/08/28 11:46 ID:0qTNOw7y
>566
シーラはDSが好き→シーラが男だったらホモじゃねーか……
569名無しさん@ピンキー:04/08/28 12:45 ID:vjMXIUX9
>563
カル=スが女だったら…

・D.Sとのエロイベントがもちろん発生。
・アンスラサクスの触手責めがヨーコスライム責めに並ぶ伝説のエロシーンに。
・イングヴェイとなんとなく良い雰囲気になったり。
・シェラの「女嫌いのカル様が…」の発言がとても妖しい事になる。
570名無しさん@ピンキー:04/08/28 12:50 ID:0qTNOw7y
女の女嫌いはただの嫌な女としか思えんが。
571名無しさん@ピンキー:04/08/28 13:35 ID:7h58KxUL
>568
あーなるほど。でもシーラが男設定だった場合はヨーコが好き、とかになるんじゃないの、普通。
女ウケの悪いシーラでも男キャラなら、ラーズ二人って感じでむしろ歓迎するって意味なんだと思う。
572名無しさん@ピンキー:04/08/28 13:39 ID:7h58KxUL
>567
アムの着替えを偶然覗いたとか、スカートめくったとかそんなもんだと思うがW
エロパロ板らしくハードな展開でもいいねw
573名無しさん@ピンキー:04/08/28 13:52 ID:bU8lpe7+
エッチなウリエル兄さんを折檻するミカエル様キボンヌ
574名無しさん@ピンキー:04/08/28 16:24 ID:Rnr59YLc
>569-570
女に変換した場合は男が苦手…とかそういうことになるんじゃないだろうか。
どうせもともと男のキャラを無理に女に変えてるんだから
無理が生じるのはあたりまえだがw
575名無しさん@ピンキー:04/08/28 22:47 ID:F4RCIiqk
>569
(´Д`;)ハ、ハアハア…
ナイト・イングベーと美少女カルタソの純情一直線な騎士道恋物語も良いな。
576名無しさん@ピンキー:04/08/28 23:03 ID:dA8H4+zx
大切な事を忘れていませんか、カルは小さい頃同年代の子から虐められてたんですよ
そこで、身体検査〜とか言って集団で裸に剥かれて色とか形とか検査されるんです
だから男嫌いになるなんですよ、というのはどうだろうか
577名無しさん@ピンキー:04/08/29 00:12 ID:eu5oCh1r
女の子でそれはかわいそうだな。…ってエロパロ板で言うのもあれだがw
ウリエル兄さんとミカエル様はなかなか楽しそうだな、アムとミカエル様の
レズ学園ものも捨てがたい。
578名無しさん@ピンキー:04/08/29 00:21 ID:Ds+xAw1A
ここはすっかり雑談スレだなw
579名無しさん@ピンキー:04/08/29 00:21 ID:0bLyPsC+
いかんウリエル!!
妹に目を向けるな!!堕ちるぞ!!
580名無しさん@ピンキー:04/08/29 00:23 ID:eu5oCh1r
どれでもいいから誰か書いてくれ
581名無しさん@ピンキー:04/08/29 00:40 ID:LLZklRGz
>ウリエル兄さんとミカエル様
本命キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!どっちもプライド高そうだから
ちゃんと進むのか謎だがw
582名無しさん@ピンキー:04/08/30 13:16 ID:XWA1q/d9
夏も終わりか。
皆神降臨待ち?
583名無しさん@ピンキー:04/08/30 19:45 ID:5jM7aO7p
絵描きだから小説神降臨待ち。
584名無しさん@ピンキー:04/08/31 00:22 ID:A34/7P7N
俺は>>542希望したいけれど駄目ですか?
585名無しさん@ピンキー:04/09/05 23:53 ID:l6GxwRSk
別に人の趣味だからダメとは言わないダス。
投下前に内容の宣言するか、名前欄にシチュやカプ入ってるともっと親切。
586名無しさん@ピンキー:04/09/06 16:22 ID:ZNVeNWaS
男キャラを女の子化するネタもアリだと気付いてから、
超積極的な爆乳ゴージャス美女と化したD.Sに襲われるヨーコが見たくてたまらない。
男キャラを見てもこいつがもし女の子キャラだったら…と妄想してしまう。
587名無しさん@ピンキー:04/09/06 23:00 ID:5B05c0Cs
ミカ&ガブの天使コンビとるーしぇでの3Pを見てみたいのは俺だけかにゃー?
588名無しさん@ピンキー:04/09/07 12:25 ID:WLVByTIs
漏れも。
589名無しさん@ピンキー:04/09/08 00:40 ID:qaKHs50M
カイ+シーン+ダイ・アモン(藁)で(*´Д`)ハァハァしたいYO
590名無しさん@ピンキー:04/09/08 00:51 ID:wlIqGGzJ
んじゃヨシュアとランとカイで……?
591名無しさん@ピンキー:04/09/08 01:14 ID:VFf+EGQV
>>589
ダイ・アモンはギャグキャラとしては最高だがエロに出すのは萎え

でも女性化ダイ・アモンなら見てみたいかも(w
592名無しさん@ピンキー:04/09/09 22:44 ID:OvqvvKRy
>>591いやダイ・アモンがシーンとカイにうひょひょな事を…使い魔で(*´Д`)ハァハァとか…
593名無しさん@ピンキー:04/09/10 00:50 ID:ktMzn2h9
血よりも濃い絆だっけ
3人とも小さい頃からネイに育てられたんだったか?

うろおぼえで違ったらすまない
なんせ10年以上前だからなあ
594名無しさん@ピンキー:04/09/10 01:20 ID:hLF0vBd0
>>593そのとぉぉーりぃぃ!!漏れの中ではコンロンとダイがキャラ被るw
595名無しさん@ピンキー:04/09/11 17:40:29 ID:TuSQedQI
ネイたんの服にはいつも(;´Д`)ハァハァ
596名無しさん@ピンキー:04/09/11 17:53:07 ID:8MB3GYzi
ネイマンセー!
597名無しさん@ピンキー:04/09/11 23:34:23 ID:dBDw8+tX
>>593
>3人とも小さい頃からネイに育てられたんだったか?
シーンとカイはそうだがダイ・アモンは違うらしい
ネイ曰くダイ・アモンは『初めて会った時には既にああいう性格だった』そうだ
PSのゲームでね
598名無しさん@ピンキー:04/09/12 00:56:39 ID:8RHz+LOj
ネイはお姉さまキャラなのだと思うんだが、D.S絡みでお姉系が薄れるのが惜しい。
可愛いキャラなら他にいっぱいいるからな。初期の大人っぽい美人であくまで
いい女系がいい。あんまりいないから。
599名無しさん@ピンキー:04/09/12 01:12:39 ID:UhmWcEJF
紙降臨キボンヌ
アゲッヽ(`A´)ノ
600名無しさん@ピンキー:04/09/12 01:41:24 ID:w4xtjDaB
実は処女だったポルノ大元帥、ダークシュナイダーに敗れて乙女の聖膜を
じっくりネットリ観察されてしまい
「お願いバージンなのは誰にも言わないで、C以外ならなんでもするから、ね・・・ねっ」
とダークシュナイダーに懇願する弱々なポルノ大元帥を見たい。
601名無しさん@ピンキー:04/09/12 07:57:59 ID:9DVI0R92
>598
カルにお世話されてるさまはまさに女版るーしぇ
602名無しさん@ピンキー:04/09/12 11:56:24 ID:pE516hbX
カイ・ハーンの乳首が異様に長いのが気になるったら気になる。
603名無しさん@ピンキー:04/09/12 15:41:16 ID:HO+8Fg5k
スケベ夢見るたびにチクビいじりすぎるからでは。
604名無しさん@ピンキー:04/09/12 22:35:44 ID:4t0xINRS
>598 >601
気の強い頭の良さげな四天王のお姉様と、
かわゆい甘えっ子なロリ娘&妹属性。
両方ともネイたんなので(;´Д`)ハァハァ
605名無しさん@ピンキー:04/09/12 23:25:10 ID:nCSkV+0E

DS活躍で薄れるお姉さま性質は、DSがルーシェになる設定を流用して(時系列無視で)
DSの時責められたお返しを、ルーシェにするネイやカイ、その他お姉様勢。
ガブリエル、シーンは優しく。ヨーコは嫉妬しながら…。
ミカエルは両方の属性で(甘えてみたり、逆に元DSだと言う事で責めてみたり)

責められていたルーシェが、シてる途中でDSに変わって攻守逆転もいいなぁ
606名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/13 07:48:24 ID:KMTZ0amu
>>587
るーしぇなら見たいね。ルシフェル人格出てない時で母性刺激されまくって
焦るミカエルとか見たい。
607名無しさん@ピンキー:04/09/13 20:44:18 ID:+ZtDqv2w
>>605
攻守逆転時も外見ルーシェのままとかどっすかね?(;´Д`)
かなり初期で狼男いぢめてた時みたいな感じですか。

そういえばルーシェのアレって大きさどうだったっけな・・・
608名無しさん@ピンキー:04/09/13 20:52:23 ID:2r/jRu4I
天使のるーしぇ君がヨーコさんに大人? とか言われてたな……w
609名無しさん@ピンキー:04/09/13 22:00:08 ID:iPG1swdF
>604
えー、お姉系がいいよ。妹キャラはアムとかシーラとかいるし、なにより
あの容姿で妹キャラはないだろ、老け…もとい大人っぽすぎる。なんかせっかく
の美人キャラが目デカキャラにされると描き分けできてないみたいでなあ…
610名無しさん@ピンキー:04/09/13 22:30:20 ID:IkWtyVWA
ウリ公の光の触手でガブリエルとミカエルが…
(*´Д`)ハァハァ
611名無しさん@ピンキー:04/09/13 23:08:08 ID:Wh8GolCi
>>608
23巻のラストで出てきたるーしぇはあれくらいの大きさかな?
ってか、いつのまに肉体が分れてんだとか成長速度がおかしいとかはいいっこなしですか
612名無しさん@ピンキー:04/09/14 09:05:49 ID:2WYkYl7d
るーしぇはちっちゃいるーしぇがええのう
613名無しさん@ピンキー:04/09/14 22:26:07 ID:eQy+UdDl
メシアはどの程度育ったるーしぇなんだろ
614名無しさん@ピンキー:04/09/15 19:21:45 ID:9orW3Cfp
ヨーコの夢に出てきたルーシェはえらく体格が良かったな
615名無しさん@ピンキー:04/09/15 20:35:33 ID:XPLxcKmT
あれがヨーコの本来の好みなんでしょ。
616名無しさん@ピンキー:04/09/15 20:43:29 ID:LZmou0rQ
夢に出てきたルーシェと天使のルーシェがえらく容姿が違うのは
絵が変わったからってだけ……じゃ、ないよなあ……
617名無しさん@ピンキー:04/09/15 22:47:20 ID:Pmo44LR3
とりあえずヨーコはショタコンではないのかも知れない
618名無しさん@ピンキー:04/09/15 22:48:23 ID:cWFFy0EM
ルシフェルとルーシェの容姿も全然違う……はよ育ってくれ_| ̄|○
619名無しさん@ピンキー:04/09/21 23:32:30 ID:muZtR0qw
本スレ見てて今更気付いたが、天使や悪魔王があんなに嫌われてたとわ……
結構好きなんだけどなぁ、ベーヤン除く悪魔王とラファエル除く熾天使が。
620名無しさん@ピンキー:04/09/22 00:13:06 ID:mb7i/4lX
今月は下書きが載ってましたね。
621名無しさん@ピンキー:04/09/22 00:25:20 ID:NvJz8YLY
>>619
俺もそんなに嫌いじゃないけど、なんせ本編での扱いがああだと
必要ないかもといわれたらそうだよなと頷いてしまう

それにしても、天使はまだ少し出張った方かもしれんが、悪魔王は
スルーされたまんま指輪物語になるのかね
俺23巻以降のヤツ見てないからそのへんわからんのだが
622名無しさん@ピンキー:04/09/22 00:30:38 ID:TPkIbbkA
大元帥だけで十分です
623名無しさん@ピンキー:04/09/22 01:40:11 ID:/HQ5eQLy
今まで一番エロかったのはポルノだろう
他のは可愛いとか美しいとか綺麗とかまあそう言う奴らばっかり
まずイメージにエロが来るのはポルノだろうと思う
624名無しさん@ピンキー:04/09/22 22:19:08 ID:/lQ+9OeH
悪魔王と熾天使は嫌いじゃないが
個人的にはまあ、ガブとペイモンのガチンコプロレスやってくれれば
何も文句はない
625名無しさん@ピンキー:04/09/23 21:39:40 ID:EPCcxaej
ポルノ=ガブ?などと妄想してみる今日このごろ。
というか、ガブ地獄に捕まってから
どんなことされたか想像すると…。

良くあの性格維持しているなぁ。
626名無しさん@ピンキー:04/09/23 22:04:18 ID:+B6ZzbSC
>>625
実際ポルノ=ガブらしい。

本編を見る限り、精神自体は分離してたようだが。
627名無しさん@ピンキー:04/09/24 08:06:55 ID:oswj57F0
どんな方法でポルノに変えられたのかな。
ガブに弱みとかあったか?
628名無しさん@ピンキー:04/09/24 11:30:51 ID:4CQCn8Q9
>>627
自分の子どもっぽい性格じゃないのかな?
もっと大人になりたいとか
629名無しさん@ピンキー:04/09/25 23:44:36 ID:Sfsiu4mg
サタンは何でわざわざガブリエルをポルノに変えたのか?
一番まっとうな答えはD.Sをヌッコロすためなんだろうけれども、
このスレ的には便利な肉奴隷が欲しかったから、になるんだろうなぁ
630名無しさん@ピンキー:04/09/25 23:53:54 ID:dT3PjCSS
そうか。
サタンはアシュタロス、ビレト、ペイモンには
既に飽きていたのですね。
631名無しさん@ピンキー:04/09/26 00:18:45 ID:fX9CS75i
アシュタロスは一応人妻(ばれたらポクチンがうるせぇ)
ビレト・ペイモンは陰でサタンを呼び捨て&タメ口……

だからポルノ・ディアノ大元帥はサタンの最も信頼する忠実な片腕w
632名無しさん@ピンキー:04/09/26 02:14:15 ID:F4/Anmgk
>>631
消去法か。
ミカエルが堕天してくれれば最高なんだけど、それだとアシュタロスとかぶるしなぁ
633名無しさん@ピンキー:04/09/26 08:39:41 ID:YH2FcDPw
サタンはDSみたいな言語道断ハーレムを狙ってるんだよ
リリス(ヨーコ?)を頂点に、ガブもミカもシーラもネイも一切合切

で、その野望の一つであった大元帥持ってかれてブチ切れ
634名無しさん@ピンキー:04/09/26 10:41:23 ID:g+yazh6r
ガブが完全に悪魔化したら
ペイモンと何から何まで被ってしまうから
ポルノの外見にしたのかな
635名無しさん@ピンキー:04/09/26 13:16:36 ID:F4/Anmgk
>>634
ガブの余計な精神だけ排除して、堕天させたんじゃないかな。
堕天に至るまでの過程が気になるよ
636名無しさん@ピンキー:04/09/30 20:57:36 ID:3uLK8u1v
堕天して不良になったウリ兄さんはDSみたいなエロエロな性格になるんかのぅ
637名無しさん@ピンキー:04/10/01 00:26:06 ID:VKoFxONi
あげ
638名無しさん@ピンキー:04/10/01 22:52:05 ID:HCI48T34
そう言えば堕天する前のサタンさんは、自信満々に倒立する人には見えなかったな。
639名無しさん@ピンキー:04/10/01 23:49:29 ID:hYzpyG/s
あれ同一人物じゃないだろ……
640名無しさん@ピンキー:04/10/02 03:32:14 ID:4bKRAOrE
なんだったんだろう、あの倒立。
641名無しさん@ピンキー:04/10/07 01:56:23 ID:DUb1JmBn
お願いしまつ…誰か投下してくらはい…練習でもいいので…orz
642オーク×名無しさん:04/10/07 13:43:08 ID:MdgdTw72
メタ・リカーナ崩壊後、カル・スが全軍掌握してた頃の寒村で…って感じのへぼい代物を書いてますが、そんなんでもよろしければ投下させてください。


…娘は夜の森の中を走る。こけまろびつつひた走る。侍の城を目指して。
お父様−−−いえ、長は言った。
「娘よ…森の抜け道を知るお前なら、奴らに捕まらず城に辿り着けるだろう…行ってくれ。村を救うために」
どんなに森が暗くて恐ろしくても、私は立ち止まるわけにはいかない。森からの近道は私しか知らないのだから。氷の魔導師の軍団に襲われた村の命運は、私にかかっているのだ。
643オーク×名無しさん:04/10/07 13:45:48 ID:MdgdTw72
ふらふらになりながらも走り続ける彼女の肉付きの良い肢体に、かつては衣服であったとおぼしきボロ布が纏わり付いている。
岩場を滑り降り潅木を掻き分ける際に擦り切れ、鈎裂きになったものだ。この非常時に服の事など構ってられない。枝にかかった布を外す一秒さえ惜しいのだ。
恥ずかしくはあったが、彼女は服を脱ぎ捨て下着姿になると再び走り出した。
644オーク×名無しさん:04/10/07 13:47:15 ID:MdgdTw72
もう少しで森を抜ける。森を抜ければ…!そうすればお侍様が村を助けてくれる!私達は助かるんだ!
あと少し、この木立を抜けたら…!その時、荒々しい咆哮を耳にして娘は竦み上がった。
今のは…?!森の奥から近付いてくる。どんどん近付いてくる…狼?いえ、違う。あれは…オーク!
『見付けたぞオーク!』
潅木の陰から甲冑を纏い、片手に斧、もう片方の手には何かの切れ端を握りしめた、見るも悍ましい異形の怪物が姿を表した。
645オーク×名無しさん:04/10/07 13:48:19 ID:MdgdTw72
ぎらついて血走った眼、飢えているのだろうか、しきりとよだれを流し舌なめずりをしている口。
恐怖に凍り付く娘から、何かを嗅ぎ取るかのように鼻がひくひく動いている。手に持った端切れを、確認するように己の鼻に押し付け、怪物は吠えた。
『同じニオイだオーク!』
獣が手に持っているものの正体を知って娘は愕然とした。あれは…私が脱ぎ捨てた服…。
「あぁ…」
張り詰めていた緊張の糸がプッツリ途切れ、娘はその場にへたりこんだ。
こんな事なら服を脱ぐんじゃ無かった…
自責の念に苛まれる彼女に向かってオークが追い撃ちをかけるように咆哮した。
『女はヤッてから餌だぁ!オーク!!』
646オーク×名無しさん:04/10/07 15:13:57 ID:MdgdTw72
「いやあああっ!」
残る力を振り絞り娘はその場から逃げ出そうとするが、体力は既に限界を越えていて、身体を動かす事すらままならない。
そのまま俯せに組み敷かれ、下着越しに男根を宛われる。
オークはそのまま娘の拳程の大きさもある先端で秘穴を貫こうとするが、なかなか上手く行かない。ただでさえ恐怖で身体が竦んで固くなっているうえに、
まだ男を知らぬ身体はそれを受け入れるための本能に目覚めていないのだ。
十重二十重に堅く口を閉ざしたそこは、いかにオークの剛直でもこじ開けるのは困難だった。
647オーク×名無しさん:04/10/07 15:14:58 ID:MdgdTw72
『オオォーク!!』
苛立ちを隠せずオークが吠える。咆哮が鼓膜を震わす度に娘の尻に熱く堅い汚物が押し当てられる。苦痛だった。こんな屈辱に屈し、怪物に処女を奪われるくらいなら、と舌を噛み切って自害しようともしたが、今にも助けがくるかもしれないと思うと出来なかった。

どれくらい時間が経った頃だろうか。不意にオークが娘の身体から離れた。諦めたのだろうか…今なら逃げられる!娘はそのまま四つん這いになって森の外れに向かおうとした。だが。
背後から乳房をわしづかみにされ、そのまま抱き起こされる。
「ひっ…!」
オークだった。
648オーク×名無しさん:04/10/07 15:17:16 ID:MdgdTw72
少ない知能と豊富な経験を総動員して考えたのだろう。オークは娘の背後から下卑た笑い声を上げ言った。
『人間の雌乳揉むとよがるよオーク』
「!」
オークの手が娘の乳房を掬い上げるように円を描いて揉みしだく。先刻の荒々しさとは正反対の緩やかな動き。
「あ…?」
揉まれる度に下腹にズクッとした重いような熱いような感じがして、身体の奥底から変な痺れが込み上げてくる。
娘は息を弾ませ、暗示にかかったように自分の乳が弄ばれる様を見ていた。乳首が完全にそそり立ち、秘裂は知らぬ間に蜜を滲ませ始めている。
いつしか娘は背中越しに触れるオークの物を跨ぐように太腿で挟み込み股間をこすりつけ、喘ぎ声を上げていた。
(あぁ…今なら逃げられるのに…身体が…今動いたらどうにかなっちゃいそう…)
649オーク×名無しさん:04/10/07 15:18:45 ID:MdgdTw72
「あ…あっ…はぁんっ…ふっ…うくっ…」
身をくねらせると痺れるような感覚が身体を駆け抜ける。体中でそれを堪能しながら娘は自問する。
(やだっ……あたしこんな事…してる場合じゃな…いのに…止められない…止まらないよ…誰か…)
そんな娘の胸中を察したようにオークの指が娘の乳首を弾いた。
「んふあっ!?」
どこからこんな声が出るのだろう、と思うような一際甲高い喘ぎ声が自分の口から漏れた。同時に下腹でズクズクと燻っていた何かが
尾てい骨のあたりから脳天を目指してはい上がってくる。
(ああああっ?やだっ何か来るぅっ!来る…あ…駄目駄目駄目えぇ!これ駄目だよおぉ…ダメなのにぃ…イクぅ……)
娘は爪先立ちになり背を反らす。秘所がふわりと緩む感覚に全身がうち震え、わななき…初めての絶頂を迎えた。
650オーク×名無しさん:04/10/07 19:24:36 ID:MdgdTw72
獣相手にイッたことすら失念し余韻に浸る娘。秘裂がひくつく度にトプリと蜜が溢れる。
(あたしのアソコ…ヌルヌルしてる…あたし大人になっちゃったんだ…)
夢心地の娘の股間で不意に何かがうごめいた。彼女のの腿に挟まれていた雄の剛直が角度を変え、陰唇を割り再び侵入を試みているのだ。
己の直面している恐怖に我に返る。
「いやっいやっ!それだけは止めて!」
もがく娘を片手で羽交い締めにすると、もう片方の手で下着を引きずり降ろし嘲笑いながらオークは言った。
『人間の雌は淫乱だオーク!これでイカなきゃ満足しないオーク!』
651オーク×名無しさん:04/10/07 19:25:42 ID:MdgdTw72
最後の砦も奪われ、それでも泣き叫びなおも抵抗する娘。だが意思に反して濡れた唇が、押し込まれる肉棒をくわえ込み膣内に迎え入れてゆく。
「あああああああっ」
(そんな…私の初めて…酷いよ…こんなの酷すぎるよぉ…夢なら覚めてよぉ…)
彼女のはかない願いも虚しく、体内でうごめく剛直は確実に存在したし、何より尋常ではないサイズが、それの持ち主が人間でない事を雄弁に物語っていた。
『いい締まりだオーク!』
最奥までたどり着いた肉棒がゆっくり抽送を開始する。
「いやああああああああっ!!」
挿入された時から痛みはなかった。ただ苦しかった。内を滑るように肉棒が出入りする度に、先刻達した時よりも激しい刺激を伝えてくるのだ。
(いやっ、い…やよぉ…オーク…にされて感じ…るなんて…)
無理矢理引き裂かれてショック死していた方がずっとマシだった。
652オーク×名無しさん:04/10/07 19:26:35 ID:MdgdTw72
『むっ…ぐっ、ぐふう…っ』
オークが抽送のピッチを上げた。呼応するように快楽の波が激しさを増してくる。
「やっ…あっ、だっ…しちゃ駄目ぇ…中、はぅっ…ん…やめて…ぇ…」
腰を強く掴まれ、打ち付けられる獣欲に意識を掻き乱され快楽に呑まれながら、人として最後の自尊心を守るべく娘は必死になって訴える。
『むふおおっ!』
「あっ?!」
内に自分の愛液ではない温みが混じる。宣告すらないまま、獣が放出を始めたのだ。
「いやあっ抜いてぇっ!抜いてよぉ!お願いどけてどいて止めてお願いぃ…あああうっ」
『ぐむ…ふっ…ぐふっふ…ぅっ』
「ああ…あぐぅ…」
(あぁっ…中に…された…出されて…イッちゃった…あたしもう…駄目…)
653オーク×名無しさん:04/10/07 19:27:45 ID:MdgdTw72
それから後の事はよく覚えていない。あれほど嫌悪した雄のモノをしゃぶり、溢れる精を飲み干すは言うに及ばず、およそ人とは思えない恥態を繰り広げていたような気がする。
だってあたしは人じゃないから。人の姿をした獣だから。
だから平気。こうして交わっていられればそれでいいの。

だから早くお願い。気持ち良くてイッてる間に私を殺して…

よがり狂い、息も絶え絶えに大地に横たわる娘が最後に見たのは、夜明けの薄光を浴びて煌めく斧の切っ先とお互い肉体を貧りあった雄の満足した笑顔だった。
654オーク×名無しさん:04/10/07 19:28:55 ID:MdgdTw72
それから数時間後。病み上がりの少年が、モノと化した彼女を見付けた。
彼はそれを保護者の少女に伝えるため城に向かって駆けて行く。
彼の中に眠る爆炎の征服者が目覚めるのは、まだしばらく先の事である…

655名無しさん@ピンキー:04/10/07 19:31:02 ID:MdgdTw72
ヨーコさんもネイさんもアビィもヨシュアもラーズもカイもミフネ様も…るーしぇ君以外誰も出演しない…
というとんでもない代物に長々とお付き合いくださいまして有り難うございました。駄文ではありますが、御笑納くだされば幸いです。
656名無しさん@ピンキー:04/10/08 01:05:04 ID:j0kUP1Gr
サイコー(゚∀゚)ー!!!!!!紙キター(゚∀゚)ー!!!!!!(*´Д`)ハァハァ…もっと…出来れば…もっと…
657名無しさん@ピンキー:04/10/08 03:09:03 ID:7dpYMF3G
つまり看病のお手伝いをするるーしぇくんに名無しさんが悪戯をするということか。タノシミタノシミ
658名無しさん@ピンキー:04/10/08 17:24:30 ID:AsIzKOSH
最近読み返したんだが・・・当時はきっとDS×カルのや○いが
あふれてたんだろな・・・。
659名無しさん@ピンキー:04/10/08 21:24:02 ID:84MsGJJt
DSは一応、女しか興味ないんだよな?
でも、カルに対してはガラとかアビゲイルに対してと全然違うから、
潜在的に両刀なんだろうか。

誰か、ネイカルで書いてくれないかな。
660名無しさん@ピンキー:04/10/08 21:28:27 ID:325ZgpDz
カルは貧乳でちょっと体格の良い女の子なんだよ。
証拠にDSやルーシェは素裸になったときチンコ描いてあるけど
カルは描かれた事ないだろ。
ダイ・アモンだってカルの血吸う気満々だった。
そう思えば無問題!

まあDSとは近親相姦になるが。
661名無しさん@ピンキー:04/10/08 22:03:12 ID:QWI1euOi
それはそれでキモい。

それは置いといてカルシェラキボンヌ
662名無しさん@ピンキー:04/10/09 02:44:30 ID:1h3aBhF6
>655
あの名もない村娘
萌えだったんで…


多謝
663名無しさん@ピンキー:04/10/09 22:36:41 ID:aRGAOOwo
>659
ネイカルでチャイルドプレイがみたいw
カルシェラだとけっこー普通に王子と姫みたいだな、FSSみたいな感じで。
664名無しさん@ピンキー:04/10/09 23:16:50 ID:iLqAGSXY
FSSにも王族沢山いるが……誰のことだろう
男装の姫なんていたっけ
665名無しさん@ピンキー:04/10/09 23:29:35 ID:0jGwuhYW
カルが女だったら、イングヴェイとで萌えたのにな。
姫と騎士で。

666名無しさん@ピンキー:04/10/09 23:50:44 ID:E3W9oZ6h
>664
誰それって感じじゃなくて、映画とか王子と姫のラブストみたいだったから。
>665
言われてみればカルは一時期RGBで言うならラスボスと囚われの姫(とゆーか子供=息子)と
兼ねたみたいな変則キャラだったかも。こいつ強いのにすぐ捕まる。
667名無しさん@ピンキー:04/10/10 01:10:32 ID:OoHbxbt9
RGBじゃなくてRPGか?
668名無しさん@ピンキー:04/10/10 01:11:40 ID:OoHbxbt9
というかFSSは姫の方も殆どが騎士とかダイバーだから
守られてるどころじゃないし。
669名無しさん@ピンキー:04/10/10 03:39:06 ID:W8c5Np4z
>>660
確か少年漫画板のスレに女カルに萌えてる人達がいたなあ…
670名無しさん@ピンキー:04/10/10 10:36:25 ID:DUmO3e/e
カルがもし女だったら魔戦将軍達にD.Sにガラにアンスラサクスに
取り合わせよりどりみどりなんだが…。

どうしたって男だからな。仕方ない。
671名無しさん@ピンキー:04/10/10 10:54:47 ID:6fXu2K1J
もし女だったらなんて話題が出るのはカルだけだなー。
まあ男でも、あれはあれで萌える。
横暴なDSに従順な繊細美少年(*´Д`)ハァハァ
672名無しさん@ピンキー:04/10/10 11:42:52 ID:VB597/z7
まあ幼少時代ならな。
しかし今の奴は結構な身長の上ガタイも良いぞ?俺は萌えん。

女ウケは良いキャラなんだろうけど。
673名無しさん@ピンキー:04/10/10 13:55:40 ID:fxEwGbe8
>>663
それイイ!!
年上のおにぃちゃんカルにぐりぐり甘えてみる(ヤラシイ意味でなく)ょぅι゛?蜒lイタン
不覚にもなんだかおちんち○熱くなっちゃう少年カルタン
不思議がっていじっちゃうネイタン・・・・・・(;´Д`)ハァハァ
674名無しさん@ピンキー:04/10/10 20:18:49 ID:DUmO3e/e
ガタイ良いと言っても奴は185センチ60キロなんで
普通に俺等より細いだろうけどな…。
675名無しさん@ピンキー:04/10/10 20:57:52 ID:R4xrExXx
カルとラーズはガリガリのヤセ型
676名無しさん@ピンキー:04/10/10 21:04:22 ID:lyX6XbMi
あの漫画身長がかなりインフレ起こしてるからな。
677名無しさん@ピンキー:04/10/11 03:53:20 ID:InlofA3q
俺はシーンがお気にいりだったんだが、白状すると時々シーンとカル(少年期)の
見分けがつかなかった。酷いときはヨーコさん、シーラ、シーン、カル、るーしぇくん、
シェラまで皆同じに見えたorz
678名無しさん@ピンキー:04/10/11 06:07:27 ID:KyhWOPLx
ガリガリの外人想像してみろよ
男だったらキモい。女だったら萌える>カル
679名無しさん@ピンキー:04/10/11 12:32:37 ID:Tf4EsaLj
やはり作者が巨デブなので男は皆激痩せなんだろうか。D.Sやガラですら有り得ない設定
680名無しさん@ピンキー:04/10/11 14:32:53 ID:f5hSGY16
俺は少年時代のカルなら美少女顔だしチンコついてても許容範囲だな。
エロい大人DSに性教育される少年少女ハアハア。

DSはカルやラーズほど無茶な体重設定じゃなかったような。
681名無しさん@ピンキー:04/10/11 17:10:52 ID:Ppo/fjVh
完全版2巻ってもう売ってないのか_| ̄|○
シーンがどれだけ変わってるのか見たかったよ
682名無しさん@ピンキー:04/10/11 19:20:24 ID:t8l6opna
>673
子供たちが一緒にお風呂に入った時、お約束のようにネイタンの目が自分に
ないものに輝くw・・・大人のいない間に子供遊戯になるには、どう考えても
ネイタンが主導権持ってるような。女の子の方がませてるからなー。
ょぅι゛・ネイタンが無邪気にイケナイことをするか、好奇心旺盛なおませネイタンが
お兄ちゃんに狙いを定めるか。
683名無しさん@ピンキー:04/10/11 21:48:42 ID:k3b8Pz76
>>681
大きい本屋とか行けば売ってるよ
684名無しさん@ピンキー:04/10/12 02:17:18 ID:4ROgFEoy
ミカエルは天使長だから何万年もの間あのエロい体を
持ちながらオナニーなどの性欲を我慢していたはず
そんなミカエルのマ○コは爆発寸前で
あのハイレグコスチュームの裏はいつもマ○汁まみれのはず!! 

そして21巻でD.Sに激しく弄ばれ性欲が爆発するミカエル (;´Д`) ハ ア ハ ア









685名無しさん@ピンキー:04/10/12 06:49:31 ID:QwKVsvTj
>682
「あたしにはないのにどーしてカルにはダーシュと同じのがついてるの。
ズルイー!」とか言って
おにぃちゃんを困らせるネイタン…(´Д`;)ハァハァ
686名無しさん@ピンキー:04/10/12 09:45:00 ID:M24yahIP
ネイカルがすげー見たくなってきた(;´Д`)ハァハァ

幼女もいいがもちっと育った少女の頃でも良い。
DSとどっかの女がギシギシアンアンしてるのを目撃してしまって
悔しいんだけどついオナーニしてしまうネイたんをカルが見つけて
そのままおにぃちゃんに淡々と手伝ってもらうのはどうだろう
687名無しさん@ピンキー:04/10/12 22:43:12 ID:ATHbgO9x
>>684
21巻ではマン汁いっぱい出てたな。
完全版ではあそこDSがクンニしてるのに描き直されてそうだな。。。
あと指でマンコくりくりとか。

あの時ミカエルはDSのガンシャで精液が膣に入り妊娠したのかな?
688名無しさん@ピンキー:04/10/13 01:00:32 ID:BHnXENgf
>>687
あの卑猥な音は股を広げられただけで出たとかいうのが一番萌える
マンコいじられたとかはまあいいけどクンニはいやだな

生だったからあの馬並みの肉棒でマンコの奥まで突き上げられた時に
カウパーが付いて妊娠したな
689名無しさん@ピンキー:04/10/13 03:44:24 ID:j8DtRWbz
>>680
> 俺は少年時代のカルなら美少女顔だしチンコついてても許容範囲だな。
> エロい大人DSに性教育される少年少女ハアハア。

それはふたなりでもオッケーってことですかハァハァ
690名無しさん@ピンキー:04/10/13 19:41:01 ID:Jb+zTxFe
21巻買ったときいきなり裸体ミカエルのセクシーポーズが出てきて即勃起。
DSに乳揉まれたり、マンコ観察されたり、股開かされたり、
マン汁噴射したの見られたり、お腹触られたり、
顔射されて精液飲まされたりされても抵抗しないミカエルを見て
ミカエルはDSのことが好きなんだなと思った。
691名無しさん@ピンキー:04/10/13 20:14:44 ID:BHnXENgf
ミカエルは普段のキツイ感じとのギャップが最高だな

DS×ミカエルはいいな ならんかな・・・ならんか。

せめて早く21巻のエロの修正版がみたい
このペースだとまず拝めんから
カイみたいに別冊で出してくれー

692名無しさん@ピンキー:04/10/13 20:29:24 ID:Jb+zTxFe
普段は美麗でキツイ姉御さん。
しかしDSの手にかかれば弄ばれ性交大好きの発情娘。
修正版ではカイ・ハーンみたいにミカエルはDSに揉まれ、嬲られ、
聖なる肉棒で犯されて、、、ガブリエルまでザーメンまみれになりそうな予感w
693名無しさん@ピンキー:04/10/13 20:43:55 ID:BHnXENgf
DSに弄ばれたあとあきらかに発情してたな
ずっと顔赤くして悶えてたし
694名無しさん@ピンキー:04/10/13 20:46:48 ID:Jb+zTxFe
ガブもDSに乳とか尻触られてたときに反抗しなかったからDSの
肉奴隷になりたかったんだろうな〜
695名無しさん@ピンキー:04/10/13 20:55:55 ID:GfJuFv/s
ポルノ=ガブ なら、
あの後昼夜を問わず犯され抜いてガブに浄化、
既に躯も心も肉奴隷、って感じだろ
696名無しさん@ピンキー:04/10/13 21:02:37 ID:Jb+zTxFe
つーことはDSはミカエル、ガブリエル(ポルノ)、シーン、カイに
種付けしてそのうちミカエルは妊娠確定と。
697名無しさん@ピンキー:04/10/14 12:18:51 ID:XLT/lFZV
ここは貧乳派少ないね
698名無しさん@ピンキー:04/10/14 18:48:06 ID:L1/tyGjy
貧にゅ〜SSが二発も投下されてるスレですよ、ここは
699名無しさん@ピンキー:04/10/14 18:51:08 ID:PrFE8kt3
貧乳ってかロリじゃん
700名無しさん@ピンキー:04/10/14 19:59:59 ID:DolMj30+
自分がDSならどの女キャラとSEXする?
701名無しさん@ピンキー:04/10/14 20:42:33 ID:EM5uht3y
二回挿入しても処女なシーンとする。いつもいつも初物。
702名無しさん@ピンキー:04/10/14 22:27:15 ID:ilt03tDL
ヨーコ
703名無しさん@ピンキー:04/10/15 03:37:34 ID:JQ3R8fPl
ネイと天使長に一票。
704名無しさん@ピンキー:04/10/15 06:10:19 ID:lGdf15pJ
カイ
705名無しさん@ピンキー:04/10/15 06:31:57 ID:qJq0POEe
じゃあシーラ姫ください
706名無しさん@ピンキー:04/10/15 08:39:05 ID:OPUMbCdx
武家屋敷のおばちゃん
707名無しさん@ピンキー:04/10/15 10:27:17 ID:l+JBVgUt
ネイとカイ
708名無しさん@ピンキー:04/10/15 11:16:55 ID:jelWICvw
ガブリエルはもらった
709名無しさん@ピンキー:04/10/15 16:11:24 ID:8XYXQHX+
>>708
ソイツハオレノモノダー!(0M0;
710名無しさん@ピンキー:04/10/15 17:39:19 ID:xQpmY9YJ
ペイモン

淫乱そうなので逆にへばりそうだが
711名無しさん@ピンキー:04/10/15 22:38:41 ID:9zKdDewu
>>697
俺は巨尻なら貧乳でも全然いい

バスタードで一番ケツでかいの誰だろう?





712名無しさん@ピンキー:04/10/15 23:20:19 ID:yta8rbds
ヴァイのおふくろさんに決まってるじゃないか!
713名無しさん@ピンキー:04/10/16 01:00:18 ID:tKfGXgOu
ナール(・∀・)
714名無しさん@ピンキー:04/10/16 01:49:24 ID:1LfBAFgT
大元帥で。
715名無しさん@ピンキー:04/10/16 22:48:09 ID:CXLl7qZi
>>712
確かにw

でも尻がでかいっていうのはウエストとの比率が重要
デブが巨乳って言われないように
716名無しさん@ピンキー:04/10/18 18:48:35 ID:feb5Ja39
ポルノの乳を二周りくらい大きく腫れ上がるまで
揉みしだきたい。

ポルノって登場する巻でアシュタロスも出るし
他もたいてい巨乳だから
あまり爆乳の威厳がないよな、キャラは好きなんだけど。
717名無しさん@ピンキー:04/10/19 12:02:26 ID:bqAj6duM
昨日の夢に出てきたカル・・・・・・胸があったw


カルたん・・・・(*´д`*)ハァハァハァアハァ
718名無しさん@ピンキー:04/10/19 21:30:10 ID:yQ6D89bh
12巻のカルはかわいいな。
男キャラだが守ってやりたくなる。
でもハァハァはしないw

今の新展開で、ネイの顔が未使用の頃のまんまだったら…
もうバスタ離れるかも(´Д⊂
719名無しさん@ピンキー:04/10/20 01:32:16 ID:9/1ostc8
>718
717の夢では女キャラだったんだ、許してやれW
つか、ネイの顔は自分も心配だ。元に戻してくれーっ(´Д⊂
720名無しさん@ピンキー:04/10/20 08:52:48 ID:YmxU0HZ2
ビレトのSEXは疲れそう。
721名無しさん@ピンキー:04/10/20 14:36:56 ID:L4sUYyST
やってる最中にエセ関西弁でマシンガントーク?
722名無しさん@ピンキー:04/10/21 23:04:29 ID:w08iD5j/
ミカエル様なにげにケツでかいよな
いつもケツ突き出てるし
723名無しさん@ピンキー:04/10/22 17:45:38 ID:9jxfhXgf
>>559
カルってダークシュナイダーの息子だったのか・・・・・
それって本人たちもしってるの?
724名無しさん@ピンキー:04/10/22 19:00:24 ID:QRjXturx
知ってたらあんな態度取らないと思うけどなあどっちも。
725名無しさん@ピンキー:04/10/23 21:26:54 ID:G7b8gShr
ミカエルはDSに発情した淫乱娘。
726名無しさん@ピンキー:04/10/23 23:12:19 ID:NGm+wLi8
>>717
同士がいた…女の子カルいいよなw
カルたん……可愛いよカルたん……………
(*´д`)ハァハァハァアハァ………ウッ
727名無しさん@ピンキー:04/10/24 05:20:30 ID:7Yx85KL9
12巻だけならカルを女キャラと思って見られるかもしれん。
「なぜ帰ってきてくれなかったのだ」とか泣いてるコマは可愛い。
でも他の巻は無理だ。ごつい。
728名無しさん@ピンキー:04/10/24 09:25:05 ID:RAb0bkKc
>>725
ミカエルもD.Sの前では肉奴隷と化してたな

乳を揉みくちゃにされただけで
乳首勃起させて口から涎垂らしてイきそうになるわ
当然マンコも凄いことになってるわ

そのマンコに直で肉棒をぶち込まれて
インサートだけでイってしまうわ

顔射されてザーメンまみれにされても
まだマンコはぞくぞく疼いてヒクヒク状態だわ
終いにコンロンにまで軽蔑されて剣を投げつけられるわ

ってどんな天使長だよ
729名無しさん@ピンキー:04/10/24 20:01:21 ID:4MsmgYss
女キャラがどれも性的に奔放wなので、
俺も女版カル萌えに一票。
アンスラの触手攻めハァハァ
730名無しさん@ピンキー:04/10/24 21:00:10 ID:N8VnWUaX
>>728
性射されてから顔洗ってないってことはまだ顔にはDSのカピカピザーメンが
こびりついてるんだろうな。
731名無しさん@ピンキー:04/10/25 00:42:13 ID:97EjKdkw
ガブ=ポルノの子宮にもこびりついてるよ
732名無しさん@ピンキー:04/10/25 03:51:10 ID:4jJyxdB+
>>730
DSvsコンロン&ウリエルをみんな真剣に見守っているのに
ミカエルだけフェロモンムンムンなコマがたびたびあったのはそのせいか

DSに弄ばれた記憶をこびりついたザーメンの臭いで
何度も呼び起こされてそのたびに発情してたんだろうな

DSにマンコ突いて貰えん状態でまたあの時みたいに激しく発情したら
さすがにミカエルでも耐えられんだろうから隠れてオナってたかもな

泣きながらウリエルを心配するガブリエルの足を掴んで止めた時とか
片方の手の位置が怪しかったし
まあこんなでも一応天使長だからオナニーだけは絶対してはいけない
と思ってるだろうから必死にギリギリの所で耐えていたのかもしれんが

どっちにしてもミカエルのマンコはDSの肉棒欲しさに
マン汁垂らしてヒクヒクしてただろうな    (´Д`;)ハァハァ    
733名無しさん@ピンキー:04/10/25 08:32:02 ID:qVIIONar
ああ
734名無しさん@ピンキー:04/10/25 19:51:10 ID:y6mef5jA
>>732
DSがミカエルのお腹をさすっていたのは妊娠したかどうかを確かめるためだ。
あの褐色のボディーラインの中にはDSの種子が入ってて、月日が経つたびに、
お腹が膨れ上がってきて綺麗だったヘソもだんだんデベゾになってきて・・・

つまり2人(DS、ミカエル)の後継者に乾杯!
735名無しさん@ピンキー:04/10/25 20:09:51 ID:dRb/qZCK
D.Sの子供はヨーコさんが産むって決まってるんじゃないんか、と水を差すw
D.Sって子種はかなり限定してるよな。カルの母親とヨーコさんだけか?
736名無しさん@ピンキー:04/10/25 20:34:28 ID:CYpmyp5R
DSって自力で精子殺せるから、いつもそうしてたんだよね?
なのにどうしてカルのお母さんの時だけ妊娠させたんだろう。
子供持とうと思ったんだろうか?
でも、カル親子のことははじめから放りっぱなしっぽいよな。
737名無しさん@ピンキー:04/10/25 22:12:39 ID:YqxtNztO
カルってそうだったんだ・・・初めて知った・・・。
738名無しさん@ピンキー:04/10/25 23:32:05 ID:dRb/qZCK
るーしぇもカルも出生はあくまで裏設定のつもりだったんじゃないのか?
ヨーコさんが子供産むってのは(しかも沢山)未来的決定稿のようだが。
739名無しさん@ピンキー:04/10/26 11:11:10 ID:HxZGgKBW
気位の高い天使長が奴隷化、家畜化に一票!
D.Sに首輪をつけられ、仁王立ちのD.Sの下半身にすがりつくようなカッコで奉仕。
または、四つんばいの姿勢でD.Sの顔色を窺うような上目づいでちんしゃぶし、顔射でフィニッシュ!
740573:04/10/26 20:11:27 ID:r2Mgx/Ug
天使な小生意気ミカエルたんにザーメンシャワーの洗礼を
741名無しさん@ピンキー:04/10/26 20:18:06 ID:r2Mgx/Ug
尊大パツキン露出狂天使長の素股にウタマロを挟んでこすったり、背中に押し付けたり、
尻に挟んで擦り上げたり…ハァハァ…あぁ…首輪をつけてオレのわんわんにしたい…
742名無しさん@ピンキー:04/10/26 20:27:34 ID:qpCmnTi1
安心しなさい皆の衆。
ミカエルの子宮の中にはちゃんとDSの胎児が入ってます。
そのうちお腹が出てきて戦いどころじゃなくなり育児休暇します。
ボテ腹大天使長のお腹を優しくさするDSさんw
743名無しさん@ピンキー:04/10/26 20:28:57 ID:7++uScIR
ミカエルが堕天して、魔王になってほしい
744名無しさん@ピンキー:04/10/26 21:55:05 ID:kG5eyV4z
>>743
いや、むしろ天使のままでご都合主義の呪いの首輪をつけられて、力を封じられてビレトとペイモンの犬になってほしい
肉体的な拷問をされるわけでもなく、墜天させられるわけでもなく、完全に飼い犬の扱いをされる
屈辱に身を震わせながらも首輪の力で犬の言葉しか発せず、頭を撫でられると嬉しくなってしまうとか…あんまエロくないかな。
745名無しさん@ピンキー:04/10/26 21:58:49 ID:wOY4BklN
ていうか何でヨシュア生きてるのだ?
これはあれか、設定に拘って少年漫画出来るかーってやつですか。
まあ嬉しいけどさ……
746名無しさん@ピンキー:04/10/26 22:40:12 ID:+g1ltAqP
ヨシュアとカイって、
きっともう本当の恋人同士になってるよね。
747名無しさん@ピンキー:04/10/27 01:58:50 ID:hSq82T+x
DS「俺様の使い古した女の味はどうだ」
748名無しさん@ピンキー:04/10/27 07:59:02 ID:tNZmsK5o
>747
(#`Д´)ノシ☆(((´Д`)))バシバシ
749名無しさん@ピンキー:04/10/27 11:40:04 ID:mu6Kq5Uw
>>729
> 女キャラがどれも性的に奔放wなので、
> 俺も女版カル萌えに一票。
> アンスラの触手攻めハァハァ

嬲られる貧乳ハァハァ ハァハァ ハァハァ ハァハァ
750名無しさん@ピンキー:04/10/27 21:00:36 ID:Ce9R7yn2
>>728

ミカエル「はう・・・っ あっ・・あっ・・! いやぁ・・・や・・・やめ・・・」
    乳「はむはむ」
ミカエル「はぁっ は・・ ん・・・」
  マ○コ「チュ・・ チュクッ」
ミカエル「あっ やァ・・・ ああーっ あああ 」 
  マ○コ「チュ・・・ クチュ ピチャピチャ」
ミカエル「あっ」
     「ああああっ」
-------------------顔射----------------------    
ミカエル「う・・・! はっ はぁ」
 マ○コ「ひ・・くん ぞくぞくぞく ひくひく・・」

コンロン「な・・な・・なんっ・・・たる!!下品で!不潔で!不快な!虫共・・・だ!!!」

(21巻より抜粋)
751名無しさん@ピンキー:04/10/28 20:20:22 ID:MJA0T1D7
ミカエル胸でかくなってね?
21巻の最初(目が覚めたとき)とDSに股広げられた後の絵とかを比べると
2倍ぐらいでかくなってる。
752名無しさん@ピンキー:04/10/28 20:24:44 ID:vsCp4Ave


   そ  れ  は  全  員  で  す


753名無しさん@ピンキー:04/10/28 20:27:01 ID:MJA0T1D7
あ・・・そうだった!てへっ
754名無しさん@ピンキー:04/10/29 09:00:55 ID:X6KjPNhL
最近の爆乳はイヤだ。
叶姉妹にしかみえん。
755名無しさん@ピンキー:04/10/29 19:49:25 ID:TRxQXcHX
萩はミカエルが一番好きなんだと。
だから21巻でDSに襲わせたのか・・・
756名無しさん@ピンキー:04/10/30 00:59:02 ID:+lNuLkrt
ミカエルって初登場時は、ラーズに「奴の神気はこの宇宙をも覆い尽くすほどだ」とか威厳バリバリだったのに、今では見る影もないな
757名無しさん@ピンキー:04/10/30 01:05:21 ID:oeRHWjsS
カイは理想と正義感に燃える美少年で
シェラはストイックかつ忠誠心溢れる男装の麗人だったのに今では(ry
758名無しさん@ピンキー:04/10/30 06:33:22 ID:SrjBrVdJ
美少年カイ・ハーンとネイ様のエロパロきぼんぬ
759名無しさん@ピンキー:04/10/30 17:09:52 ID:NKczrJko
>>756
今では冷や汗かきまくりの噛ませ猫。
760名無しさん@ピンキー:04/10/31 02:34:55 ID:LtCYERoI
DSに弄ばれた今となってはもう新コスチューム着けて天使長らしくしてみても
顔にはカピカピザーメンがこびりついたままだし
マン汁いっぱい出してたからアソコの辺りはマン汁臭が凄いだろうし
威厳なんてあるわけないよね


761名無しさん@ピンキー:04/10/31 23:08:04 ID:cVmOl7bp
今後のミカエルとDSの関係が楽しみだ!
762名無しさん@ピンキー:04/11/01 06:39:31 ID:KzulJ9VW
ミカエルはブッカケられた後、微妙にDSのこと心配するようになってるから、
ネイやシーラみたいに後ろから胸つかまれて体中いじられても、
抵抗せず気持ち良さそうにあえいじゃうキャラになるんではないかな。と思っている。
763名無しさん@ピンキー:04/11/01 17:17:39 ID:x8AWuCK4
>>762
コンロンの攻撃から守ってもらったりもしたし
DSのことはまんざらでもない様子だから十分ありそう
このさき何度あのパッツンパッツンのコスチュームの裏を
淫らな汁まみれにされるか楽しみだな うん。
764名無しさん@ピンキー:04/11/01 23:03:40 ID:4N5FN1nO
ミカエルにはもうちょっと取り繕って欲しかったな
いくらなんでも堕ちるのが早すぎるぜ
765名無しさん@ピンキー:04/11/02 08:43:44 ID:HHlunoCD
天使長らしく威厳たっぷりに熱弁ふるってる最中いきなりDSに乳や尻を
めちゃくちゃにされて喘ぎ声もらしてまたグチョグチョになってしまう
ミカエルを見てラファエルがまたポカーンてなるのが見たい
766名無しさん@ピンキー:04/11/03 18:39:52 ID:Hez8wMOF
ミカエルはDSの前では手も足も出ず翻弄されダタの肉奴隷猫になった。
あそこまでマンコいじられて抵抗しなかったからDS>ルシフェルだろうな。
完全版ではあそこ乳揉み、クンニ漬け、精子注入まで描いてあるだろうなー
767名無しさん@ピンキー:04/11/04 00:11:46 ID:KXLCMIXz
>>766
完全版だと本番シーンだけで一冊
768名無しさん@ピンキー:04/11/04 07:06:24 ID:Dg5V4vw0
水を注すようだが一応言っておくと、あの時は必殺技使用直後で
力が入らず身動きとれなかったからなんだけどね。<いじられても抵抗しない
769名無しさん@ピンキー:04/11/04 13:13:12 ID:GyRBEsKS
身動きできなくても精神的に抵抗することはできる
が、ミカエルは少しも嫌がる素振りすら見せず、あっさりとDSに陥落させられた
770名無しさん@ピンキー:04/11/04 17:57:55 ID:Vx5tSR4X
まあ一応心の中でも抵抗してるような感じはないこともなかったが
それにしてもあれだけのことをされたのに怒るどころか健気にDSを心配する
ミカエルはいい娘ですね 
771名無しさん@ピンキー:04/11/04 19:18:35 ID:J6HPJXQ1
で、結局ミカエルはルシフェルやサタンのお手つきなんですか?
そこんところがとっても重要だと思うんですが
772名無しさん@ピンキー:04/11/04 21:58:10 ID:5hH6a/2L
てゆーか、バスタの女は皆貞淑には程遠いよな。見事に一人もおらん。
期待できるのはアナくらいか・・・
773名無しさん@ピンキー:04/11/04 22:12:16 ID://q2sEf2
そりゃ主人公が悪い。
774名無しさん@ピンキー:04/11/05 00:06:17 ID:pQ9VCCVv
でも男はスケベキャラ少ないよな。
DSとガラくらいじゃね?
775名無しさん@ピンキー:04/11/05 00:18:15 ID:YwoU4VJg
ガラはあれで結構純情です
776名無しさん@ピンキー:04/11/05 13:41:57 ID:zCSesuxC
完全版ミカエル見たいなー
777名無しさん@ピンキー:04/11/05 16:58:50 ID:fDRQ/td4
ミカエルはいつも尻が突き出過ぎだから
真面目なふりして実は相当たまってるんだろう
DSよ完全版ではバックで失神するまで突きまくってやれ
778名無しさん@ピンキー:04/11/05 17:02:03 ID:eVDFhtH6
シェラは貞淑だーと信じたい
779名無しさん@ピンキー:04/11/05 19:11:57 ID:ITQ/Mibk
あの衣裳では望みは薄いW
780名無しさん@ピンキー:04/11/05 21:09:50 ID:e9v/aJ+m
ミカエルのマンコは完全版ではちゃんと描写してほしいな。
DSに全身舐めまわされるシーンとか。。。
「お前らの愛は壊れている。」このセリフも風前の灯火・・・
781名無しさん@ピンキー:04/11/06 15:24:56 ID:MuMORxPq
ミカエルタン喘いでいたなw
782名無しさん@ピンキー:04/11/06 20:22:56 ID:CR9kEhJY
いやー完全版でも秘部描写は無理だろー
シーンもかかれてないしな
783名無しさん@ピンキー:04/11/06 23:09:12 ID:J/AWs0+T
しかし完全版のシーンとカイは、どう見ても完全に最後までヤッちゃってるよな
その後で、ダイが旨そうに血ィ吸ってるところを考えると整合性がとれてないが
784名無しさん@ピンキー:04/11/07 06:44:34 ID:d42TVVcn
>>782
いや、シーンたんのオマンコはうっすらと見えてるよ。
785名無しさん@ピンキー:04/11/07 06:58:50 ID:beQJVW4A
まだ、完全版2巻のことがどこまで真実なのか判断しかねる俺がいる・・・
シーンとか爆乳化されてたり今の絵柄になってるならパスだけど
当時の雰囲気のまま過激さUPならぜひとも見たいのだが
786名無しさん@ピンキー:04/11/07 10:33:53 ID:adBaGOwB
でも完全版は少しだけ当時の絵柄が戻っているように感じるな
相変わらず胸がでかすぎるけど、顔の表情とか
787名無しさん@ピンキー:04/11/07 13:10:29 ID:TeH5YSrH
いや、戻ってないだろ…今ほど別人じゃないにしても変化した後だよ。
昔のは、女キャラが見た目だけにせよ恥じらいがあったが、AVっぽく
なっちゃったよなあ。はー
788名無しさん@ピンキー:04/11/08 03:41:40 ID:mLWAeFnL
シーンたんのうっすらとみえてるのってどこのコマ?
でもあれはたしかに書き込んだ上からけそてるよね。
789名無しさん@ピンキー:04/11/08 18:40:36 ID:+kLpEGBb
ハギーの初期絵に少々似せる程度なら、僕でも簡単に出来るが。
月末にスキャナを買うから、したらうpしてもいいでつよ
コミクスは持ってるのでヨーコシーンカイネイくらいの顔なら分かるよ
ミカガブポルとかも人気有るんですか?

あ、擦れ違いなのかな?
790名無しさん@ピンキー:04/11/08 19:22:23 ID:7+/yQZEo
>>789
滅茶苦茶期待して待ってまつ。
791名無しさん@ピンキー:04/11/08 19:33:06 ID:+kLpEGBb
少々ラフなシャーペン描きでいいですよね
それなら殆ど時間かからずに出来ますので。
誰を書けばいいんですかね?とりあえず一揃え?
792名無しさん@ピンキー:04/11/08 19:41:09 ID:/eufTz/c
シーンでおねがいします。
完全版での無念をはらしてくれ・・・・
793名無しさん@ピンキー:04/11/08 21:04:03 ID:OV1kkO7K
大元帥を是非。
794名無しさん@ピンキー:04/11/08 21:39:49 ID:+kLpEGBb
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000CFY29/ref=amb_left-1_37644/249-7193370-7133121
これってちゃんと使えるのかな、これならすぐ買って17日頃にうp始めれそうですが
僕の財力ではこれが限度で・・・・

大元帥は20さんのイメージで良いのでしょうか
795名無しさん@ピンキー:04/11/09 06:39:10 ID:SfWnzejV
スライムヨーコさんか10巻ヨーコさん(止めなし)を是非。
796名無しさん@ピンキー:04/11/09 07:53:56 ID:RcCzeHQD
どーせよーこ描くなら
るーしぇをしょたれぷーいか勇気のあるう゛ぁいかネイかカイとのレズがいいんだども。。。

基本的に僕は下手くそなんであまり大きな期待はしないで下さいね
797名無しさん@ピンキー:04/11/09 09:00:27 ID:BsCFVoTX
>>794
>>21の事かな?
ともかく、是非。
798名無しさん@ピンキー:04/11/09 10:10:15 ID:VrFMbt8/
>>792
完全版は無念だったのか?
799名無しさん@ピンキー:04/11/09 19:35:50 ID:DBrp/0vg
やってる内容は満足。絵柄と胸のサイズが無念でした。
元原稿を使った01のようなバージョンも見たかった気がする。

800名無しさん@ピンキー:04/11/10 21:11:21 ID:xpSz3XbP
800ミカエル
801名無しさん@ピンキー:04/11/10 21:26:42 ID:x5Idkq9m
801カル
802名無しさん@ピンキー:04/11/12 19:40:17 ID:W1aT2d/N
カイ・ハーン緊縛
803名無しさん@ピンキー:04/11/13 19:47:46 ID:2tIqjPCT
>>801
板違いだw
804名無しさん@ピンキー:04/11/14 19:26:12 ID:9uHMKxml
次号のウルジャンで喘いでるミカエル様が見れますよ
805名無しさん@ピンキー:04/11/14 21:02:59 ID:sCZAKzR/
見て〜
806名無しさん@ピンキー:04/11/16 20:22:53 ID:7TtPv7sU
ミカエルはMだな
807名無しさん@ピンキー:04/11/20 15:39:14 ID:TNdNrm7s
>>804
病気休載ですた・・・orz
808名無しさん@ピンキー:04/11/20 21:14:43 ID:DvZ1T1bH
ミカエルはSの方があってる。
あーミカエル様の黄金水飲みてぇ!
809名無しさん@ピンキー:04/11/21 01:35:00 ID:xivLyH49
実はちょっと期待してたのに・・・
ミカエル様のエロが100ページ連続で見たい!
810名無しさん@ピンキー:04/11/21 18:06:35 ID:btt2YcNy
またカイ・ハーンの書き下ろしかよ。
811SS保管人:04/11/23 02:11:00 ID:HBdYAojn
2chエロパロ板SS保管庫
http://s1.artemisweb.jp/sslibrary/

職人の皆様方、
このスレに投下されたSSを当方の保管庫に収蔵させてもらってよろしいでしょうか?
812名無しさん@ピンキー:04/11/23 23:56:40 ID:nL20WU8r
ミカエルをひたすら陵辱するようなSSきぼ〜
813名無しさん@ピンキー:04/11/24 12:02:43 ID:G02/LqDm
21巻ミカエル顔射妄想考察

射精自体はミカエルの手が偶然DSのチンポに触れた刺激によるものだが、それが偶然にも顔射となっていることに
気付いたDSは、残りの精液も全てミカエルの顔にかけてやる為に、極太のチンポをミカエルの眼前に突きつけ、
残りの精液をしっかりと出し切る為にシコシコと手でチンポをしごいたのだろう。取るに足らぬ存在だと思っている
人間のチンポを眼前に突きつけられ、しごかれる極太チンポから顔射を受ける大天使長ミカエルの光景……
想像しただけで興奮してくる。19Pの射精の効果音とその量から察するに、あれだけの音がする程のねばっこい
濃い精液を通常の人間では考えられない程の長時間に渡って射精し続けたのであろう。DSの精液は
チビDSとして表現されているが、それ程の濃い精液を射精し続けられれば当然実際に描き込んであるチビDS
程度の量では済まない。恐らく実際のミカエルの顔面はその褐色の肌が白く染まる程の、ザーメンパックとでも
表現するのが相応しい程のねっとりとした精液を顔面全体に滴らせていたに違いない。更に17Pの5コマ目、20Pの
1、2、4コマ目、21Pの1コマ目を見て分かる通り、DSの濃い精液はしっかりとミカエルの口内にも侵入している。
ミカエルにどの程度の性体験があるのかは定かではないが、これ程の濃い精液を顔面を口内に射精されたのは
初めての体験であろう。勿論、人間で大天使長ミカエルに顔射をキメた男はDSが第一号である。
814名無しさん@ピンキー:04/11/24 12:04:13 ID:G02/LqDm
たかが人間に顔と口内を精液で汚されてしまう……どれ程の恥辱であっただろうか。人類で最も性欲旺盛な男、DSのことだ。
最後の最後の精液までもしっかりとミカエルの顔面に射精しきる為に、射精終盤はミカエルの唇に亀頭を押し付け
残りの精液を搾り出したかも知れない。ミカエルの口周辺に付着した精液を指でかき集め、口内に流し込んだり
もするだろう。21Pの効果音『ひ…くん』と『ぞくぞくぞく』、これは何か快感を感じている様に受け取れる。
下衆な人間風情に顔面と口内を犯され、被虐的な悦びを感じているのかも知れない。
ミカエルの身体的能力は当然人間を遥かに超える。DSの尿道口から濃い精液が発射され、それが自分の
顔面を犯し尽くす瞬間までの光景がスローモーション映像の様に克明に脳裏に焼きついているはずだ。この光景は
ミカエルの記憶から一生消えることはないだろう。そして既に同じ意見がでているが、地獄にいる間は顔を洗うことなど
できなかったはずだ。DSとコンロン、ウリエルとの戦いを見守っている最中もずっと顔面にDSの精液を付着させたまま。
あれ程の濃い精液なら中々乾燥もしない。戦いを見守る最中、垂れ落ちる精液が口内に侵入し、その濃い味を感じる
度に、顔面から滴るのを目の当たりにする度に、スローモーションの顔射の光景が脳裏に蘇り、背徳の欲望に火を灯すのだろう。
815名無しさん@ピンキー:04/11/24 17:34:14 ID:FZcrPF4B
俺もミカエルSS見たいできれば21巻の拡張版キボン
816名無しさん@ピンキー:04/11/24 21:42:49 ID:YCpofB6C
ミカエル妊娠キボンヌ!
817名無しさん@ピンキー:04/11/25 18:12:18 ID:6V4q8TBh
ワンコインフィギュアが出るみたいだがヨーコさん中途半端なことしないで
スライム責めして欲しかった…って18禁状態か。

最近えちいフィギュアが増えてるがやっぱり立体化はムズイのかなアレ。
818名無しさん@ピンキー:04/11/25 19:55:40 ID:bhWswfTg
保管庫歓迎上げ
819名無しさん@ピンキー:04/11/25 23:18:38 ID:qFzCh2Ze
誰かセラフと悪魔王の血液型教えて!
820名無しさん@ピンキー:04/11/25 23:40:34 ID:0zXWKXcV
ない
そもそも血なんて流れてない
つーか、A型とかB型とか言われたら嫌
つーか、実は神とか(ry
821名無しさん@ピンキー:04/11/26 11:17:19 ID:b9ikHpQu
ホモ  レズ   ストレート
ヲタ  腐女子  パンピー

2chに潜みし電桃精たちよ
汝ら痴性の鍵をもちて
我が愚問に解を開け

ガラ「そしてっ!!」
  「オレの**な**を*の****へ**に
   ***でさんざん****せたあげく
           (↑2番目小文字)
  「ムリヤリ凸凹*」

JCコミックス2巻P118参照
既出ならすまそ 
822名無しさん@ピンキー:04/11/26 18:05:10 ID:yAfRZ/DO
>>734
21、22巻読み直したんだが腹なでてるの見つからない。どこら辺?
823名無しさん@ピンキー:04/11/26 22:48:29 ID:Kf2DQ+ov
わき腹触ってるだけだな。妊娠を確かめてるんだろうきっとw
824名無しさん@ピンキー:04/11/27 07:40:50 ID:qSKzdAQG
>>823
21巻追加分のあれか。あの時点ではまだ愛撫までじゃ?

しかしあの指おしゃぶり状態はエロかった。17巻やたら偉そうなのと
比べるとホントなあ…。
825名無しさん@ピンキー:04/11/27 15:01:24 ID:Cu67xLXE
イングヴェイが見たら泣くな
826名無しさん@ピンキー:04/11/29 23:11:34 ID:/0QSmEBa
ミカエル束縛
827SS保管人:04/11/30 01:01:40 ID:tneaK1CQ
2chエロパロ板SS保管庫
http://sslibrary.arings2.com/

とりあえず収蔵させてもらいました。
書き手の方で、自分の作品の収蔵はちょっと、と言う方は仰ってください。
すぐに削除しますので。
828名無しさん@ピンキー:04/11/30 01:43:58 ID:WHtY4kGO
あのまま口に指入れたらしゃぶりだしそうなくらい発情した表情が良かった
それにしても乳揉みでもうグチョグチョになってたりに股広げられた
だけでマン汁噴き出したりミカエル凄い有様だったな・・・
すました顔してあそこは何万年も我慢し過ぎて限界状態だったんだろうか
829名無しさん@ピンキー:04/12/01 23:02:48 ID:oPAsCuHL
心なしか揉まれる前と後で乳の大きさ違わなくない?
830名無しさん@ピンキー:04/12/02 01:51:00 ID:0zQ7PNDN
ミカエルはもうD.Sのチンコ見ただけで濡れるくらい肉奴隷になってそう

もともと性器がギリギリ隠れる程度のパンツ丸見えコスチュームとか
不自然に突き出した尻とかセックスアピール強すぎだったから
偉そうにしながらもパンツの中は我慢汁でムレムレ・・・(;´д`)ハァハァ
831名無しさん@ピンキー:04/12/02 06:41:31 ID:qau4We3t
>>829
最近のバスタードキャラはみんな、コマによって大きさが違います。
832名無しさん@ピンキー:04/12/02 23:18:32 ID:mb5qsjdS
>>831
特にミカエルの乳は小麦色だからかぶりつきたいです!!!!
ハムハムハム・・・
833名無しさん@ピンキー:04/12/03 00:58:10 ID:4FA3pMRA
>>825
「人類を滅ぼす断罪の天使というには、あまりにも……美しい」

だっけ?
今のミカエルをイングヴェイが見たら何ていうやらw
834名無しさん@ピンキー:04/12/03 23:36:15 ID:Wm5RDsbM
DSの愛撫で半失神に追い込まれたミカエル様をみて失禁したイングヴェイw
835名無しさん@ピンキー:04/12/07 14:30:21 ID:MbNBmapM
セラフの母乳チーズ
836名無しさん@ピンキー:04/12/09 00:02:11 ID:3adM5BoW
age
837名無しさん@ピンキー:04/12/14 16:07:06 ID:sdvQr2I3
ボクはミカエルタソに言葉責めされながら手&足コキされたいです。
838名無しさん@ピンキー:04/12/14 21:04:34 ID:bMg78z1A
乳でっかー!
ガブ様とほとんどかわらないやん、ミカエル様。
これもDSのおかげ?
839名無しさん@ピンキー:04/12/16 14:17:28 ID:i/O5P/T5
昔のバスタード(13巻)を見返してカル×ヨーコ萌えしたのって私くらいかなぁ…??orz
840名無しさん@ピンキー:04/12/16 14:23:00 ID:7dQWhSLJ
ほぉほぉ
841名無しさん@ピンキー:04/12/17 05:32:04 ID:bIBW5wEJ
ベルゼ×リリスで
凌辱が見たい
842名無しさん@ピンキー:04/12/17 12:12:29 ID:bIBW5wEJ
誰か、なりきりスレつくって
843名無しさん@ピンキー:04/12/17 17:03:22 ID:1y7orCO1
>842
知ってるだけだが。

【暗黒の】ーBASTARD!!ーII【破壊神】
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1100959157/

氷の至高王カル=ス
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1098341972/
844名無しさん@ピンキー:04/12/17 22:33:24 ID:P3o1dszM
ヨーコさんってDSに揉まれては・・・あ、いるか。

10巻のあれってどこまでやったんだろ。前戯やっちゃって挿入寸前で撃退?
845名無しさん@ピンキー:04/12/18 00:19:49 ID:KIw/8oiI
キャラサロンにもスレあったのか(´Д`;)
846名無しさん@ピンキー:04/12/18 23:07:11 ID:De+dkgUx
あの風呂場シーンの続きは読みたいね
あの頃の絵はマジで神だ
847842:04/12/19 07:28:24 ID:qjtYGkWh
携帯では無理…
848名無しさん@ピンキー:04/12/19 17:04:22 ID:npHw3dHR
>839
いや、私もカル×ヨーコに萌えたくち。
なんかヨーコを意味深に見詰めるカルとかあったよね?
それで、「あ、カル×ヨーコもありかも」とか思った。
849名無しさん@ピンキー:04/12/19 18:30:34 ID:ILZeCMBq
>>848
有り難うその言葉だけでマジ嬉しいよ(;´Д`)
書きたいとか思ってもバスタードの今の展開ぜんぜん知らないんだよねー
掲載誌がWJになってたとかうろうろしてた辺りから全く読んでないのだヨ単行本もやっと22巻読んだ。
850名無しさん@ピンキー:04/12/19 18:59:05 ID:bHvbiYbV
カル×ヨーコでどっちも一番好きなのはDS(ルーシェ)でどう発展するんだ?
俺にはDSのむちゃくちゃさを愚痴りあう茶飲み友達な姿しか思い浮かばん。
洗脳されてるときのカルならヨーコ捕まえて拷問凌辱くらいしそうだが。
851名無しさん@ピンキー:04/12/19 19:12:05 ID:npHw3dHR
>850
いや…ちょっと萌えるぐらいいいじゃんよ。
13巻でカルの傷を治すヨーコさんが好きなんだ!
そんでもって、それからヨーコのことを時々意味深に見詰めるカルが好きなんだ!
別にこの二人に最終的にくっついてもらいたいわけではなく。
本命はヨーコ×ルーシェ(ルシフェル)、DS×ヨーコだし。
あ、でもカルとヨーコは茶飲み友達関係とか非常に萌える。

ところで半角でバスタスレはないのだろうか。
このスレ見たら、非常にバスタキャラのエロ絵が描きたくなった。
852名無しさん@ピンキー:04/12/19 21:25:55 ID:ILZeCMBq
何つぅか、CP萌えっていうのは原作を考えると無理なのは解ってる、
だけど好きなんだ!…という理屈が関係無いものなのですよorz
まぁいざ書くとなれば辻褄合わせは頑張りますよ?
(バスタードじゃ同人やってないからどうすれば良いとかはさっぱりですが)
>>851さんと同じく13巻でこの2人がやたら気に入ったのですよ。
カルのあのヨーコさんを見る表情が好き。

ただルーシェとヨーコさんも好きよ?
DS×ヨーコさんはビミョーですが…
(DSはキャラとしては大好きだけど女癖が悪過ぎるからなぁ…)
853名無しさん@ピンキー:04/12/19 22:31:49 ID:C36mAcT0
カルとヨーコさんなら性格的にも見た目的にも、ふつーに恋愛モノっぽくなりそうだな
主役がD.Sじゃなく、ラーズでもカルでも善人属性のヤツだったら、敵として知り合った
少女との恋とかあってもおかしくないかもな。
別に今の設定でも、ヨーコがD.Sとるーしぇの面影をカス=スに見たり、母親属性もある
ヨーコに、マザコンでファザコンのカルが惹かれてもおかしくはない。どっちにしろエロなら
みたいぞ、>>852
854名無しさん@ピンキー:04/12/20 00:51:58 ID:OEpKz5WZ
バスタ初心者なんですが、設定資料本みたいのは買いでしょうか?
単行本全巻あるならいらないでしょうか?
855名無しさん@ピンキー:04/12/20 01:01:11 ID:FleBOhSK
>>852
そういえばPSのゲームで、カルがヨーコを助けに来たり
やたらにヨーコ、ヨーコと心配していたのが印象に残ってるなー
つーか、カルはヨーコと呼ぶんだね。
呼び捨てにしたらDSに怒られるのに。
856名無しさん@ピンキー:04/12/20 07:41:56 ID:UwqdR5BV
>852
異議あり!
ヨシュアとカイがいるじゃないか!!!
復活してからはあの二人顔合わせてない様だが
857名無しさん@ピンキー:04/12/20 08:02:21 ID:YvfqGNDr
ゲームのはヨーコが捕まったらDSの存在消去の危機だし、
DSのために戦ってるとしか思ってなかった…<カル=ス
個人的にカル×ネイを推してるせいかもしれん。
カルが嫌いと言いながらカルにさくさくお世話されてるネイが良かったんだ…。
妹化ネイは人気ないだろうけど。
ガラネイも良いんだが寿命差があるからネイのためには
カルとくっついてもらったほうがいいな。
858名無しさん@ピンキー:04/12/20 10:55:24 ID:TMr9lPEx
>852
とりあえずカル×ヨーコのエロ楽しみにしてるんで
出来たら投下ヨロ。
>855を見てゲームがやりたくなってきた。

>857
自分はネイはガラとくっついて欲しいから(それかDS×ネイ)
カル×ネイは考えたことも無かったな…。
この二人は兄妹みたいな関係が良かったりする。
859852:04/12/20 15:00:39 ID:mASp0Hi8
ぎゃふ、話が進んでる…!
や、実際アテクシ今のバスタード知らないのよ。それで書くのって良いのかな??
復活したとか何でなの?ってなくらい今の話を全く知らない
(ミカエルくらいは単行本で知ってるけど)
しかもバスタードで書いた事無いのよホンママジでごめんorz
設定資料集のみでわかるのかな?22巻までの単行本しか持ってないのよー…。
ゲームがあるのすら知らなかった…でもヨーコと呼ぶんなら欲しいなソレ

>>856うん、あの2人も雰囲気良いよね。だけど推したいかと聞かれると微妙なんだゴメンネorz

ネイに関してはちょと>>858と同意。DSとはどうかなぁって感じなのだよ。
ネイはカルが好きになれない言うてるしさ。兄と妹みたいなガラとネイが好きだな
860リリス凌辱を:04/12/20 15:16:05 ID:Bn87YPj0
ttp://www.e-shmn.com/gpic/hagyo/4/basutado1.jpg
↑誰かリリス凌辱を書いて欲しい
ベルゼバブ×リリスで
861凌辱好き:04/12/20 15:24:03 ID:Bn87YPj0
ttp://cloudy.kir.jp/ani/5bas2/yo3.jpg
ヨーコ凌辱でも可
862名無しさん@ピンキー:04/12/20 15:37:49 ID:CN5Vghd7
ネイはカル嫌いっていってるのは結局のところDS絡みの嫉妬だろ?
DSにとって自分は他の女と違う特別な位置にいると思いたいネイが
同じようにDSの特別に入れられてるカルに噛み付いてるだけで。
本気で嫌ってるならカルのマントで泣き顔拭ったりしないだろw

ネイがカルを「自分と同類」から「一人の人間」として意識できれば
兄妹から進展できると思うんだがなあ。
ガラネイは微笑ましくていいんだが、どうしても寿命差があるのが…
ガラは一応普通の人間だし。
863名無しさん@ピンキー:04/12/20 15:38:44 ID:3D/BxfTe
あの世界ではエルフもそうだが
魔法使いもほぼ不老不死に近いよな
ガラも到底普通の人間とは思えないんだが・・・
864名無しさん@ピンキー:04/12/20 16:14:51 ID:UwqdR5BV
PSのゲームでは薬を使って寿命を延ばしてるとか何とか<ガラ
865名無しさん@ピンキー:04/12/20 17:09:35 ID:CN5Vghd7
その説はハギーは否定してるよ。
ハギーは「ガラはただ単に若く見えるだけ」って言っている。
866852:04/12/20 17:44:09 ID:mASp0Hi8
むしろ寿命の差とかある方が萌えるんだがドウナンダロ。
867名無しさん@ピンキー:04/12/20 19:06:32 ID:TMr9lPEx
寿命差なんてあのバスタの世界じゃあってないようなものさ。
ハギーならなんとかしてくれる。
868名無しさん@ピンキー:04/12/20 20:55:21 ID:h/p6ycZQ
ガラはやっぱ普通の人間の域をでていないからこそ、カコイイんだと思うんだがなあ。
ガラ×ネイもカル×ネイもけっこう好きだが、なんとなくガラはラスボス候補と
戦って死んだり、ネイをかばって死んだりとか寿命より早く死ぬと思ってた。
で、ネイもガラを憎からず思うようになるが、DSをあきらめ切れないとか、
そうこうしてるうちにガラは死に、DSはヨーコとハピーエンドで、最終的にはカルと
くっついたり?とかでもいいじゃんw
まあここはエロパロ板だしどんなカポーでもパラレルでええんじゃないか?
869名無しさん@ピンキー:04/12/20 23:41:29 ID:hx/fAA4L
>>868
まあ、普通の人間は腕が生えたり分身したりは出来ないがな。
870凌辱:04/12/21 04:47:37 ID:pYqofvYO
泣き叫ぶリリスを、犯しまくりたい
871名無しさん@ピンキー:04/12/21 06:05:51 ID:IrQsyp1O
ガラってリアルに考えるともう40歳は超えてる・・・よな?
872名無しさん@ピンキー:04/12/21 09:10:46 ID:EH1XxLxB
15歳頃にDSに出会って四年のゴーレムウォーやって、15年後にDS復活、
更に2年後に箱船戦、そして現在が箱船から4年たってる。
どう考えても現在は40超えてる。
見た感じは30代くらいに見えるが。
873名無しさん@ピンキー:04/12/21 09:25:37 ID:EH1XxLxB
まあ、400歳で見た目25いかないくらいのDS、
120〜130歳くらいで20歳程度のネイ、
130〜150歳くらいで20歳いかない程度に見えるカル
400歳超えて30代か40代に見えるアビと並べれば
普通の人間レベルで若造りだよな。
40超えてるのに30代に見えるくらいざらにあるし。
天使たちにいたっては数万歳とか数十億歳とかだしなー。
874名無しさん@ピンキー:04/12/21 15:39:34 ID:pYqofvYO
上後輪希望揚げ
875名無しさん@ピンキー:04/12/21 15:48:56 ID:IrQsyp1O
>>872
というか、DSと出会った頃から有名なニンジャマスターだし
その頃から外見の年齢は変わらない・・・
876名無しさん@ピンキー:04/12/21 15:58:06 ID:fjQMuYQ5
ガラって普通の人間だったんだ・・・。リアルで知らんかった。
腕生えてくるし、何らかの変化のあった元人間かと・・・。
ということは人間としてはもしかして最強?
877名無しさん@ピンキー:04/12/21 19:16:42 ID:R/pOc7PQ
ヨーコの親父も顔変わってないけどね。
現代服のコスプレした若い頃のイラストはあるけど。
878名無しさん@ピンキー:04/12/21 21:05:34 ID:we2uma8m
爆乳大元帥
879名無しさん@ピンキー:04/12/22 00:06:59 ID:vzBPHAFE
神も仏も居ないのか?
この際悪魔でも良いから、降臨願↑
880名無しさん@ピンキー:04/12/22 05:06:05 ID:l8UHAcIm
ガラがサンヒョクに見えて仕方ない。
881名無しさん@ピンキー:04/12/22 07:25:33 ID:OsjFlswz
一番顔変わって誰だお前状態なのはカルだろうな。
ラーズは誰かに似てると思ったらFF7のザックスかも知れない。
882名無しさん@ピンキー:04/12/22 19:46:12 ID:6dAOHvYj
FF7の方がだいぶ後だよね。違ったらごめん。
883名無しさん@ピンキー:04/12/22 19:54:33 ID:s6fmf7Rb
いや、顔変わってからの話だから明かにバスタのがあとだぞ
884名無しさん@ピンキー:04/12/22 20:42:41 ID:O4jCFc75
>>880
…………………………………誰?
885852:04/12/22 21:21:10 ID:WGAUdmGX
886名無しさん@ピンキー:04/12/23 12:58:49 ID:zPiCBzLN
挙げ
887名無しさん@ピンキー:04/12/24 17:36:10 ID:AAjQRM//
文才あれば書くんだけどな〜
888852:04/12/24 19:33:59 ID:46uqjJvV
寒いからマターリとカルヨーコ妄想中。
何時書けるんだろな…orz
889名無しさん@ピンキー:04/12/24 21:21:39 ID:AAjQRM//
どうせなら
D.S×ヨーコ
ガラ×ヨーコ(スライム攻めあり)
人狼(ワン公)×ヨーコ
D.Sの意識のルーシェ×ヨーコ
アビゲイル×ヨーコ
ヴァイ×ヨーコ
で、凌辱みたい
890名無しさん@ピンキー:04/12/24 21:36:21 ID:9TQMQzIM
アビとヨーコが抜けとる。
891名無しさん@ピンキー:04/12/24 21:41:19 ID:vOanRSq+
抜けてねーよ
下から二番目
892名無しさん@ピンキー:04/12/24 21:57:19 ID:9TQMQzIM
あ、ごめん……
893名無しさん@ピンキー:04/12/24 22:01:54 ID:ExByjzn1
おまいはヨーコ以外にないのかと・・・
894名無しさん@ピンキー:04/12/24 22:18:07 ID:AAjQRM//
》893
カルヨーコと載ってあったから
895852:04/12/24 23:30:56 ID:46uqjJvV
>>894
それは他の人に頼んでみよう
896地獄の底のクリスマス 1/5:04/12/25 00:37:58 ID:8I7TDX7E
ヨーコ受け及び四天王萌えの流れ豚切りスマソ。
おつまみ代わりのSS投下します。
エロ書く時間なかったよママン…orz


 ふと暦を見たら、今日がクリスマスだった。
 …とは言うものの、地獄の底で、神の御子の誕生を祝おうなどと考える酔狂な悪魔がいるわけもなく、いつもと変わらない一日が繰り広げられるはず…………だった。
「クリスマス会がやりたい!」
 悪魔王の集まる大広間で、堂々と言ってのけたのはやはりリリスだった。
 両手には、何処から持ってきたものかツリーの飾りやらサンタの衣装やらを抱えている。
「…それは…………いくらなんでも駄目だろ」
「いくらリリスちゃんの頼みでも、それだけは聞けないモ〜〜〜〜〜ン!」
「お願いやから、もう一回考え直してや〜〜!!」
「………………」
 一体ドコから持ち出してきたのか、旧世界で行われていた年中行事を解説している分厚い本を手にしたリリスの提案を、場にいる悪魔王たちは即座に否定した。
「お前は地獄(ここ)がどんな所かわかっているのかと小一時間問い詰めたい!」
 額に青筋を浮かべながら険しい表情でがなりたてているのはベリアル。
「プレゼントが欲しいのなら、ペイモンが何でもあげるから、それだけはやめるモ〜〜ン!!」
「クリスマス会の代わりに忘年会開いたるさかい、それだけは勘弁してや〜〜〜!」
 ここぞとばかりに両サイドからしっかりと抱きついてきたのがペイモンとビレト。
「……無理ぽ……」
 思わず『ガッ』と頭を殴りそうな台詞を呟いたのがアスモデウス。
 異口同音にクリスマス会を否定され、リリスが頬を膨らませて口を噤む。
 途端に、大広間に、イヤな沈黙が訪れた。一体、どれほどの時が過ぎたのか。
妙に思い雰囲気が広間にいる悪魔王たちを圧迫し始めた頃、不貞腐れた様子ながら、リリスがようやく口を開いた。
「…………クリスマス会が無理でも、ケーキくらいは食べたいヨー………」
 叱られて拗ねている子供のような表情で、膝を抱えて座っているリリスの姿を横目に、地獄の王たちは、『まあその程度なら』と書いてあるような顔をお互いに見合わせた。
897地獄の底のクリスマス 2/5:04/12/25 00:38:39 ID:8I7TDX7E
「…で、私のところに来るのは一体どういう理由があってのことだ?」
 風呂上りでまったりした時間を過ごしていたところに、同僚の悪魔王と人間の少女に私室を襲撃され、アシュタロスの機嫌はあまり宜しくないようだ。
「イヤ、お前の所なら料理の本くらいはあるかと思ってよ」
 不機嫌そうなアシュタロスに負けず劣らず不機嫌そうなのは、お仕着せのエプロンを無理やり押し付けられたベリアル。
 アスモデウスは、初期の段階でさっさと逃げ出しており、その事がまたベリアルの怒りを煽っている。
「実はなー、リリスがケーキ食べたい、ゆーもんやから…」
「ペイモン達で作ろう、っていう話になったんだモーン♪」
 新婚さんも真っ青なピンクのふりふりエプロンで身を固めているのはペイモンとビレト。
 不機嫌そうな男性陣とは裏腹に、こちらは実に楽しそうだ。
 …そして…。
「ごめんネ、アシュタロス。でも、どうしても食べたくてサ…」
 上機嫌なペイモンの陰に隠れるようにして立っているのが、今回の元凶のリリス。
 彼女もまた、ビレト達と同じようなフリルたっぷりのエプロンを身につけている。
「…何だ…リリスの提案だったのか…」
 シュンとした表情の人間の少女が姿を見せた途端、恐怖公の名高いアシュタロスが相好を崩す。
 何だかんだ言って、アシュタロスもこの人間の少女がお気に入りなのだ。
「ケーキ…か………まあコレでよかろう…」
 部屋の奥に姿を消したアシュタロスが、埃を被った料理書を引っ張り出してきた。
「料理など、新婚の時以来だな…」
 遥か遠くの時代を思い出すように、彼女が目を細める。
 …と…。
「どうでもいいからさっさと本貸せよ…!」
 遠くを見るような瞳で昔を懐かしむアシュタロスの手から本を奪い取るという暴挙を行ったのは、短気なことに定評があるベリアルだ。
 正に無謀な行いと言ってもいいだろう。
「………………貴様…」
 瞬時に殺気を纏い、闘争モードに変わるアシュタロスを前に、ベリアルは「後悔」という言葉が存在する事を実感したのだった…。
898地獄の底のクリスマス 3/5:04/12/25 00:39:13 ID:8I7TDX7E
 万魔殿を揺るがすような爆音が地獄の底に響いてから暫くして。厨房には、地獄帝国の上層幹部の賑やかな声が響いていた。
「あかんわー!ガナッシュが上手く作れへん〜〜!!」
「あ〜〜〜……生クリーム泡立て過ぎちゃったモーン…」
 鈍い光を放つ流し台の付近で、楽しげに泡立て器でボールと格闘しているのは、ペイモンとビレトのツートップ。
 一方、オーブン付近で腕組みをしたまま眉を顰めているのはアシュタロス、ベリアル、リリスの三人組。
 彼らの前に有るのは、まるで煎餅のように薄く、黒い物体…。
「…ベリアル……貴様、メレンゲの泡を潰したな?」
 スポンジになるはずだった煎餅を菜箸で突付きながら、アシュタロスが長身の悪魔王を睨みつける。
「仕方ないだろ!ケーキなんざ作った事もねーんだからよ!!!」
 恐怖公の殺気の篭った視線を物ともせずに、虚偽の大公が声を張り上げる。
 喧々囂々とした二人の間に挟まれて、悪魔の母の名を持つ少女は心底困り果てていた。
角を突き合わせている二人を尻目に、リリスは厨房を見回してみる。
 ペイモンとビレトが担当しているデコレーションクリームの方は、大体が出来上がっているようだ。
「…肝心のスポンジがなかったらケーキは作れないよネ…」
 味見のつもりか、ほんの少し端を齧ったリリスが盛大に顔を顰める。
 どうやら相当苦かったようだ。
「む…すまんな、リリス…。こやつの手際が悪いせいで…」
「オーブンの温度調整間違えたのはテメエじゃねぇか!」
 再び牙を剥く悪魔王二人を視界の端に捕らえながら、少女は深くため息をついた。
899地獄の底のクリスマス 4/5:04/12/25 00:39:44 ID:8I7TDX7E
「…えー!?スポンジができへんかったぁ!?」
「それじゃあ、ケーキが作れないモンね…」
 あれから何度か作り直してみたものの、満足のいくスポンジは結局作ることが出来なかった。
 膨らまなかったり、膨らみすぎたり。生焼けだったり焦げ焦げだったり。
 失敗作の山を前に、スポンジ担当班の機嫌と士気は下降していく一方である。
「しゃーないな。また明日作ればえーやん!」
「楽しみが増えたと思えばいいモーン!」
 生クリームとガナッシュクリームを前に、すっかり意気消沈しているリリスの方を優しく叩き、ペイモンとビレトが厨房を後にする。
「…ふむ……もう少し初心者向けのレシピを探してみるか……」
 頬についたメレンゲを拭いながら、アシュタロスも自室へと戻っていった。
 後に残ったのは、二つのボールにいっぱいのデコレーションクリームと、大皿に山盛りにされた一見すればイチゴに見える赤い果実。
 そして、失敗作のスポンジを前に頭を抱える虚偽の大公と人間の少女の姿だけ。
「…どうにかして食べられないかナ…」
 どうしても諦められないのであろう。瞳を眇めて、リリスがスポンジの食べられそうな部分を物色し始める。
「…お前も諦めが悪いな…」
 意外そうな顔で、ベリアルが手近にあった椅子に腰掛ける。どうやら、少女の気が済むまで付き合ってやる気になったらしい。
「だって、ここまで作ったのにもったいないじゃないか!」
 彼の言葉に頬を膨らませながら、少女が激しく焦げてしまった表面を分厚く切り取っている。
どうやら、中のほうにほんの少し残った無事なスポンジでケーキを作る気らしい。
 切り出したスポンジに、リリスが真剣な表情でチョコレートクリームを塗りつけるのを、ベリアルは頬杖をつきながら眺めていた。
900地獄の底のクリスマス 5/5:04/12/25 00:40:19 ID:8I7TDX7E
「やったー!!できたー!!!」
「……まあ、何とか形になってんじゃねーの?」
 数分後。二人の前には、握り拳大の小さな小さなケーキが出来上がっていた。
 しかし、小さいとはいえケーキであることに間違いはない。
 自分の仕事の出来に、満足げに笑うリリスの頬に、ベリアルがつい、と手を伸ばした。
「っっっ!?」
「動くなって!」
 突然のことに思わず身構えたリリスに構わず、頬に付いたクリームを親指で拭ってやる。
「子供じゃねぇんだからクリームくらい気付けよ!」
 小さく舌打ちしながら、指に付いたクリームをそのまま舐め取る。
 久しく口にしていなかった甘みは、脳髄に痺れるような刺激となって到達した。
「………甘ったりぃ………」
「あれ?もしかして甘いもの嫌い?」
 顔を顰めてボソリと呟いたベリアルの顔を、ケーキの上に苺を飾りながらリリスが覗き込む。
「い……いや…別に嫌いって程でもねぇけど…」
 至近距離で捉えた少女の瞳に吸い込まれていくような錯覚を覚えて、ベリアルは慌てて視線を外す。
と。
「そっかぁ。安心したヨー」
 コトンと微かな音がして、気が付けば、ベリアルの目の前に苺の乗ったケーキが置かれていた。
 少女の行動の意図がつかめず、ベリアルは目の前に置かれたケーキとリリスの顔を交互に見つめる。
「…な、何、だよ!?」
「んー…付き合ってくれたお礼だヨ。クリスマスプレゼント兼ねて、ネ」
 そう言って、無邪気に笑う少女の顔を眺めながら、虚偽の大公は、生まれて初めてクリスマスと言うものに嫌悪以外のものを感じていたのであった。
901896:04/12/25 00:43:30 ID:8I7TDX7E
正直スマンカッターorz
エロ書こうかどうか迷ったけど、とりあえず書かないで投下。
ベリ×リリなんぞと言うマイナーもマイナーなカプでいいなら
続きのエロを近日中に投下予定いたします。
重ね重ね失礼しました。
902名無しさん@ピンキー:04/12/25 01:06:23 ID:vH8Nw8R1

 聖夜に ネ申 が舞い降りた!


いやいや、神じゃなくて悪魔だな。
896さん、グッジョブです!
自分は悪魔&リリス好きなので嬉しかったり。

>901
このスレではどんなにマイナーだろうが、おkだとオモ。
ベリ×リリのエロ投下楽しみに待ってますyoー(´∀`)
903文才なし:04/12/25 01:22:08 ID:6z9SDf7Q
》901
ベル×リリス
期待してます♪
出来れば…ロウ(ラヴラヴ、甘甘)やニュートラル(ノーマル)より、カオス(凌辱、調教)を希望
文才がほしい…
904896:04/12/25 02:21:22 ID:8I7TDX7E
>>902
dクス。少しでも楽しんでいただければ幸いです。
自分も悪魔王ズ&リリス好きなので、書いてる時も楽しかったです。
ベリ×リリのエロ頑張ります!

>>903
イヤ、自分はあくまでベリ×リリであって、ベル×リリではないんですが…ι
でもまあ、ベリ×リリが甘甘になる予定なので、一応ベル×リリも置いておきますね。
自分では辛口なつもりですが如何なものでしょうか?
905拘束 1/5:04/12/25 02:22:36 ID:8I7TDX7E
「…誰もいない…逃げるならいまのうち…」
 手枷からぶら下がった中途半端な長さで千切れている鎖を握り締め、真っ暗な廊下を少女が歩いていた。
無人の廊下に、少女の足音だけが響き渡る。
ひとしきり暴れて、疲れて眠って…目が覚めたら腕を拘束する鎖が途中から千切れていた。
いつもであれば、きっちりと鍵の掛けられているはずの扉にも、鍵がかかっていない。
閉じ込められていた部屋から出る前に扉の影から覗いてみたが、見張りの人影など微塵もないようだ。
 何もかもが上手く行き過ぎている、と、頭の中で何かが警鐘を鳴らしたが、そんな予兆めいたものに構っている暇はなかった。
 今、少女の頭の中を占めているのは、一刻も早くこの場所から逃げ出す事だけであった。
「…絶対逃げ切ってやるんだから…!」
 軽く周囲を見回すと、まっすぐに続いている回廊の奥へと足を進める。
等間隔に設けられた照明は、幅広の廊下のすべてを照らせる程多くはない。青白い薄ぼんやりとした光では、映し出される空間は限られてくる。
その、光と闇が己の領分を巡って凌ぎ会う中で、伸び、溶け込み、また顕れて、少女の影が移動していく。
 そして、少女が足を止めたのは、回廊の突き当たり。大きな両開きの扉の前だった。恐らく、この扉が外への出口なのだろう。
 何を疑う事もなく、少女はそう信じていた。
 少女は大扉の片側を僅かに開くと、するするとその中へと姿を消していく。人気の絶えた回廊に扉の閉まる音が大きく響いた…。
906拘束 2/5:04/12/25 02:24:18 ID:8I7TDX7E
 しかし、少女の期待は見事に裏切られる事になる。
 何の躊躇いもなく開け放った扉の向こうにあったもの。
それは、先程まで、自分が捕らえられていた部屋そのものであった。
「――――――――――――――――――ッッッ!!!!」
 驚愕と失望に息を呑む少女の目の前に、音もなく姿を現したのは褐色の肌を持つ一人の男。
「次元の歪みを利用した簡単なトラップだよ」
 薄い笑みをその端整な顔に浮かべながら、男は床にへたり込んでしまった少女―リリス―の元へ歩み寄る。
「キミも、いい加減諦めたらどうだい?」
 唇を噛み締めて俯く少女の顎に指をかけて、無理やり視線を合わせながら、男が笑みを深める。
「お断りだヨ!こんな所に閉じ込めておいて、逃げ出すなって言うほうが無理じゃないか!」
 その手を無理やり振り解き、リリスは男を睨みつけた。
 『悪霊の頭』。『高き館の主』。『蝿の王』。
 様々な名で呼ばれるこの男こそ、地獄帝国の宰相を務めるベルゼバブ。
リリスをこの場所に連れてきた者であり、また、彼女をここに拘束している張本人である。
「仕方ないなぁ…ボクとしては、強硬手段は避けたかったんだけどねぇ…」
「…な…っ!?」
 クスクスと笑うバルゼバブの顔が近いと感じた時には、彼の指に顎を掴まれ、次の瞬間には深く深く口付けられていた。
907拘束 3/5:04/12/25 02:24:53 ID:8I7TDX7E
「んうぅっ!!」
 歯列を割り、口腔内に侵入してくるベルゼバブの舌から逃げようと、侭成らない身体でもがいている間に、男の手が服のファスナーを下ろし、抵抗する間もなく胸を露わにされてしまう。
ビスチェを毟り取ろうとする手を抑えようと必死になれば、舌を絡め取られ、息をつく間もなく翻弄される。
 歯列をなぞられ、舌を弄ばれ、飲み込みきれずに口の端からあふれ出した唾液を舐め取られて。
一分空きも無くリリスを追い立てる舌の動きに呼応するかのごとく、ベルゼバブの手が、身体の隙間に捻じ込まれ、二人の身体の間で潰れているリリスの乳房を揉みしだく。
「いやぁっ!!」
 唾液を舐めとった後、鎖骨や首筋を辿っていた舌に、突然乳首を舐められ、体中を這っていた手が下肢へと伸びた頃、リリスはようやく思い出したかのように抵抗を始めた。
「や…止めろって言ってるだろー!!」
 辛うじて自由になる足を動かして、ベルゼバブを蹴り上げようとするリリスだが、両腕を押さえ込まれた状態では、その威力も高が知れている。
「だいたい、何でこんな事するんだい!?」
 切れ長の瞳に覗き込まれるような格好になりながら、リリスが声を張り上げる。
彼女の大きな瞳から溢れる涙を舐め取ってやりながら、宰相殿が薄い笑みを浮かべた。
「これ以上脱走騒ぎを起こされるのはゴメンだからね。お仕置きみたいなものさ」
 手袋がむき出しの腹部をちくちくと刺激してくすぐったい。
彼の舌は胸から脇腹を通り、今はへその辺りを擽るように舐めている。
いつの間にかスカートが下ろされ、引き千切られた両袖で、両腕を後ろ手に縛られていた。
「だ…だからってこんな、こ…と……っっ!!」
 ベルゼバブの指がすっかり勃ちあがった乳首を摘み、そのままコリコリと弄ぶ。その刺激で、思わず声を上げそうになるのを、リリスは必死で堪えた。
908拘束 4/5:04/12/25 02:25:24 ID:8I7TDX7E
「やられている本人が『嫌だ』と思うことをしないと、お仕置きにはならないだろう?」
「…っっ…!やぁっ……ヤダぁぁっっ……!」
 柔らかい乳房を揉みしだき、乳首を弄びながら、ベルゼバブが熱い吐息をリリスの耳に吹きかける。
それだけの刺激で、秘部がひくひくと痙攣し、トロリとした蜜を漏らし始める。
イヤイヤをするように首を激しく横に振るリリスを、ベルエバブは後ろから抱きすくめ、布越しに秘部を軽くこする。
其処は、先ほどまでの刺激で十分に潤い、布の上からでもわかるほど湿り気を帯びていた。
「っ……ヤダ…っ………止めろ…っ」
 自分の身体の変化が信じられないのか、先程よりも激しくリリスが身体を捩る。
 そんなリリスの姿を眺めていたベルゼバブが、胸をいじる手を休めてため息をついた。
「こんなに濡らしておいて、何が『イヤ』なんだか…ねぇ、リリス?」
 男は下着の中に手を進入させて茂みの奥を探っていた手を引き抜くと、指に絡みつき、てらてらと光る愛液を見て喉の奥で低く笑う。
見せ付けるように開かれた指の間で、粘性の高い蜜が銀色の細い糸を引いた。
 耳を舐りながら吐息を吹きかけられ、リリスの身体は快感と恐怖に震えている。
「『お仕置き』されて悦んでるなんて……もしかして、Mの気質があったのかな?」
からかう様に耳元で囁かれ、胸への愛撫が激しくなった。乳首を摘んで引っ張ったり、指先で乳頭の表面を引っかいたりと、休む間もなく攻め立てる。
 首筋に顔を埋められ、肩口を吸われたり、噛まれたり。
 そうこうしているうちに、下着が取り払われ、男の指が直接秘部を這い始めた。
「んっ!!や……イヤだって言ってるだろっ!お願っ…も、ヤダぁ…っ」
 リリスの身体が快感に反応する度に、男の舌と指の動きは激しさを増していく。
指の腹が内壁をなぞる様に出入りし、奥から溢れ出る蜜を掻き出す湿った音が耳に響き、リリスはくぐもった悲鳴をあげる。
「あれ…やめていいのかい?ココはこんなに喜んでるのに…」
 ぐり、と、胎内で指を曲げられて奥を刺激されると、秘肉は蜜を滴らせながら男の指を締め付ける。
909拘束 5/5:04/12/25 02:25:53 ID:8I7TDX7E
「…リリスはほんとに嘘つきだね…」
「ひぁん…!…あ…あぁ…」
 咎める様に呟いて、ベルゼバブが乳首を捻り上げる。その痛みすら快感に感じる身体が嫌で、リリスはぽろぽろと涙を零す。
「…あんまり酷いことしたくなかったけど、お仕置きされて感じるような困った子には、もう少し荒療治が必要だよね?」
 悪戯を計画する子供のような顔でクスクスと笑いながら、ベルゼバブがそばにあった箱から何かを取り出す。
毒々しいピンク色をした繭の様な物体。俗にいうピンクローターというやつだ。
 片手の指で、器用に肉芽の皮を剥き、露になった陰核にローターをあてがい、そのままテープで固定する。
 既に硬く勃ちあがっている乳首にも、同様にローターを固定すると、彼は満足そうな笑みを浮かべた。
「自分で取ったりできないように、もう少しきつく縛っておかないとね」
 さも楽しげに笑いながら、ベルゼバブはリリスの腕を戒める袖を解くと、その代わりに新たに皮製の拘束具で彼女の腕をしっかりと固定する。
「それじゃぁ、ちゃんと反省したら止めてあげるよ」
 そう言って、いつもとなんら変わらぬ笑顔で微笑んだベルゼバブがローターのスイッチを入れる。
 軽い振動音と共に、3箇所のローターが同時に振動し始める。断続的で容赦のない刺激に、既に昂ぶっている身体は素直に反応を示しだす。
「や……ぁ…イヤ…やぁ…あ……っ…いやぁぁぁぁぁぁ!!」
 誰も足を踏み入れる事のない冷たい牢獄内に、リリスの悲鳴が響き渡った。
910896:04/12/25 02:29:16 ID:8I7TDX7E
レポートの息抜き代わりに即興で書いたSSなんで、表現が変だったり
言葉遣いがおかしかったりしたらスマソ…。

全然関係ないですが、実は自分、このスレの304だったりします。
911きゃー:04/12/25 06:07:16 ID:6z9SDf7Q
性なる夜だ〜
続き期待してます
》910
912文才なし:04/12/25 17:38:32 ID:6z9SDf7Q
みんな巧いな〜
僕が書いたとしたら駄文だしな〜
羨ましい…
913名無しさん@ピンキー:04/12/25 23:14:08 ID:6z9SDf7Q
あげてみる
914名無しさん@ピンキー:04/12/26 00:35:27 ID:yL/oVmEf
悪魔王ガールズ書いてるのっていつも同じ人かな?
なんかほのぼのしてて可愛くて好きです。
915文才なし:04/12/26 20:08:27 ID:IJZZkMpb
期待安芸
916文才なし:04/12/27 15:08:48 ID:w90tg+xl
駄文で良かったら、年内に載せてみようかな…
917名無しさん@ピンキー:04/12/29 06:53:51 ID:Uu4HMqjm
あげてみたりする
918名無しさん@ピンキー:04/12/29 15:27:29 ID:RAQoNCQe
シーラが見たいな
919名無しさん@ピンキー:04/12/31 16:19:35 ID:/0eSPnWE
あげてみたりする
920文才なし:05/01/01 21:11:35 ID:PPgFpcrQ
『るーしぇが愛する者は、俺も愛してる』
少女の頭の中を、この言葉が繰り返されてる
僕はどっちのルーシェ君を…
15歳の少女は、隣で無邪気に眠る少年をみながら、少女は自分の躰を抱き締めた…
『D.S…』
隣で眠る少年の中にある、もう一人の男を思い浮べる
921文才なし:05/01/01 21:23:46 ID:PPgFpcrQ
抱き締めた手は、何時の間にか少女の胸に移動していた
柔らかい感触が手の中にあることに抵抗を感じながらも、少女はそのまま掌を動かして、自らの膨らみを軽く触っていく
少女の躰を恥ずかしさが駆け抜けた
今隣で眠る少年が、目を覚ましたらどうなるだろう?
しかし一度火が付いた躰は止めることは出来なかった
922文才なし:05/01/01 21:39:26 ID:PPgFpcrQ
着ている服の質感が肌を撫でる
布が抵抗なく滑っていく…
少女は胸を片方の片手に預けて、もう一方の手を唇に触れさせた
どこか熱っぽい吐息を指先に感じる
少女は唇を何度か撫で、口内の舌のぬめりに触れて、顎を辿って首筋に唾液の線を描いていく
923文才なし:05/01/01 21:49:17 ID:PPgFpcrQ
濡れた素肌に少し冷たい空気が掠める
その温度に少女の肌が一瞬粟だった
ランプに照らされた自分の姿と少年を見ていることに耐えられず、少女は目を瞑るが、動く両手は止まることはない
924文才なし:05/01/01 22:01:14 ID:PPgFpcrQ
片方の手でゆっくり解していた胸が、小さな突起を服に押しつける
その存在を指先で知ると、少女は迷った後で突起を摘む
『はん………んっ』
咄嗟に口を割った自分の声に驚くが、突起を摘んだ指はそのままに、体温の上昇と共に赤みを帯びてきた唇をそっと舐めた
隣で眠る少年に、気付かれないように声を堪えようとする少女の吐息は、其の度に熱を増していた
925文才なし:05/01/01 22:03:43 ID:PPgFpcrQ
取り敢えずここ迄にしときます
感想次第では続きを書くかも知れません
926名無しさん@ピンキー:05/01/02 02:04:39 ID:ZVH3vo6N
とりあえず自分から文才なしと保険かけちゃう人には反応しづれーな。
ageることに関しては俺はそんなに気にしない。おそらく携帯からなんだろーし。
927文才なし:05/01/02 20:46:31 ID:nqcLEpU5
》926
他の人達が載せたのが、巧すぎるから、こんな名前?にしました。
いろんな意見お待ちしてます
928名無しさん@ピンキー:05/01/03 11:36:29 ID:NE/NlmnV
いや、ジワジワきます。
929文才なし:05/01/04 15:28:33 ID:acePe+n0
》928
全部載せて感想待ったほうが良いのかな…う〜ん
930文才なし:05/01/05 23:01:35 ID:rxRqsPqm
》924の続きです

首筋で一度止まった手は、胸を通り過ぎて腰を通り、薄い布で隠されたヒップを包む
小柄なヒップには必要以上に構う事なく、布の上から太股、そして足の付け根の辺りを撫でた
931文才なし:05/01/05 23:14:23 ID:rxRqsPqm
『………ふ……』
甘味を含んだ声が鼻から抜ける
薄い布地の服を手でそっとたくし上げる
布地を持ち上げると、むき出しになった足に空気が直接触れた
熱をまとった少女の肌は、空気に含まれる冷たさにも冷まされなかった
それどころか、そのおんどすらも刺激になるかのように、少女の体は一層の熱を帯びる
932文才なし:05/01/05 23:17:03 ID:rxRqsPqm
眠くなったので続きはまた今度に…中途ばかりですみません↓
933名無しさん@ピンキー:05/01/06 00:37:14 ID:3F/cE2cA
とりあえず、もっと一レスに文章詰めてほしい。
最低今の二レス分を一レスくらいに。
考えながらの投下もあんまり歓迎されないから、携帯からなら
メールの送信ボックス使って書きだめて、区切りのいい所まで書けたら推敲、投下って感じにしたらどうだろう。
934名無しさん@ピンキー:05/01/06 11:39:26 ID:4Z9nKa7k
D・Sの留守中にレズでサドな淫魔イーカル様にエロい悪戯される
ロリネイたんとかショタカルとかキボンヌ(´Д`;)ハァハァ
935名無しさん@ピンキー:05/01/06 12:31:55 ID:4Z9nKa7k
自分のハーレム奪われた腹いせにD・Sの秘蔵っこをねっとり凌辱(´Д`*)
美少年を逆レイープ。
そして幼い美少女をしつこく愛撫していかせまくる(´Д`*)
相手が嫌がるほど燃える女王様万歳(´Д`*)ハァハァ
936名無しさん@ピンキー:05/01/06 22:22:39 ID:ZIkUOTUb
イーカルって誰?
937名無しさん@ピンキー:05/01/07 03:29:15 ID:qOPqwh9e
あげ
938名無しさん@ピンキー:05/01/07 08:18:25 ID:vmFGMr2l
>936
イーカル・モンロー:
レズでサドのサキュバス。魔女。
カルやネイがまだ子供だった頃のDS四天王の一人。
DSとハーレムの女の取り合いなんかやってたらしい。
PS版バスタに出てきたりしてるな。

自分ではあまり教育しないDSはネイをこいつに預けて
魔法の勉強させたりしてたらしいが、レズ女に女の子を預けるのは
普通にやばいような。
939名無しさん@ピンキー:05/01/07 19:54:07 ID:wEzRyHz5
>>938
旧18巻の表紙は乳とか尻さらけ出してるお姫様達をイーカルからDSが
助け出すシーンらしい。
940名無しさん@ピンキー:05/01/07 23:35:09 ID:lLoJ8DzY
DSに助けだされてもそのままDSのハーレムにシフトするだけで
何の解決にもならないだろうが。
サドじゃないだけちょっとはマシか?
941名無しさん@ピンキー:05/01/10 10:19:40 ID:5spLXvik
助け出すっていうか、サドレズサキュバスがいい女囲ってるから
俺が奪っていただいちまおう、って話じゃなかろーか。
画集でハギーがそのエピソード自分で描きたいって言ってたな〜、見たかった。
942名無しさん@ピンキー:05/01/10 21:42:27 ID:Og8nKfIx
あげ
943名無しさん@ピンキー:05/01/10 23:35:02 ID:ePz9S/78
けしからんハーレムだっけ?w
944名無しさん@ピンキー:05/01/10 23:36:10 ID:oOWKLCgY
誰かそのネタでSSを…
945名無しさん@ピンキー:05/01/11 03:22:16 ID:w0e+snNf
レズ女王様を巨根で屈服させるシチュエーション萌
946文才なし:05/01/12 20:05:14 ID:hab+MYLG
931の続き

少女は薄く目を開いた。
たどたどしく自分の掌が太股をさかのぼり、下着を探り当てる。
少女は一瞬躊躇ったが、考えるのを止めるために指を奥に進めた。
『あ……んっ』
下着の隙間からそっと指を差し入れる。
薄い茂みをかきわけて、さらに奥の秘所を探った。
探る迄もなく、指先は目的の場所を見つける。
明確に居場所を示すように、そこは蜜に濡れていた。
947文才なし:05/01/12 20:14:43 ID:hab+MYLG
少女は蜜に濡れながらも、まだ男を知らない閉じられた肉の割れ目に自分の中指を滑り込ませる。
思っていたよりもそこはぎゅっと引き締まり、強い抵抗を表す自身の壁に、少女は少しだけたじろく。
だが、その抵抗が長く続かない事も知っていた。
入り口の周りを指の腹で撫でながら、溢れる湿り気を頼りに指を進める
指を阻む素振りを見せながらも、確実に奥からはぬめりを帯びた液体が滲み出てきていた。
948文才なし:05/01/12 20:27:42 ID:hab+MYLG
『あ……っ、んんっ、ふあんっ……』
体の中に入り込む細い指の感触に、少女の体が一度大きく身震いする。
虚ろになる視線は、どこに落ち着いていいのか判らないまま、あちこちを彷徨う。
体の力が抜けていくにつれ、きつく少女の指を締め上げていた肉壁も力を緩めていく。
ゆっくりゆっくりと進められていた指を、望んでいるかのように飲み込んでいく。
中指一つで進められていた指に、少女は頭で考えることなく人差し指を加えた。
湿った音が、少女の耳に小さく届く。
949文才なし:05/01/12 20:43:12 ID:hab+MYLG
『ひゃんっ……んっ……はぁ』
高く上がった声を天井に向けて放つ。
声を放った後傍らの少年に気付かれないかと、少女は恐る恐る隣をみてみるが、少年は安らかな寝息をたてていた。
抵抗が殆どなくなった内部を、指は奥へ奥へと誘う。
その動きは少女の気持ちそのままを映すように次第に激しくなる。
少女はもう片方の手を服の中に滑り込ませると、下着の上からやや乱暴に胸をもみほぐす。
体中を巡る体温に色付いたピンク色の突起が、痛々しそうな程にそそり立つ。
爪の先が掠める刺激すら、高潮した声に変わった。
950文才なし:05/01/12 21:04:19 ID:hab+MYLG
『あ、んっ……ああんっ……』
大きく回した指が、少女の敏感な箇所を強くこすった。
理性が遠退く頭で、少女は二人の男の顔を浮かべる。
一人は、隣で眠る少年…そして、少年に封じられた古の魔法使い…。
少女は荒く吐き出される息と一緒に、愉悦の色を含んだ声を上げた。
『あん……やぁっ、はあぁっ!』
押し黙る部屋の沈黙。
少女は訪れた絶頂に体中の力を抜いた。
体の中から濡れそぼった指を引き抜く。
絡み付いた透明とも白とも言いがたい液体が、重たく指と一緒に引き出される。
じわりと下着に、割れ目から染み出たものが移る。
『お気に入りなのに……染みにならないかなぁ……』

…彼女は知らない。
この後拉致され、今着ている物を全て溶かされてしまう事を

【END】
951文才なし:05/01/12 21:09:25 ID:hab+MYLG
ようやく書き終えました…
他の人に比べ、稚拙な文章でその上長々と書いてしまいました…
もし良かったら、皆さんの正直な意見感想を述べてもらえればと思っています
では、落ちます
952名無しさん@ピンキー:05/01/13 19:15:00 ID:5No052Ht
あげ
953名無しさん@ピンキー:05/01/14 01:09:58 ID:fK0J3QPw
神後輪SAGE
乙ですた。
954名無しさん@ピンキー:05/01/14 16:45:06 ID:WHtwtj0O
ほぐれ具合描写が中々好みディスヨ。
続き軽く火照りが残っているを察知されてスライムに色々されるとか希望。
955名無しさん@ピンキー:05/01/15 17:25:46 ID:03PeaAI1
909の続きを激しく希望上げ
956名無しさん@ピンキー:05/01/15 18:56:30 ID:gEExWSWJ
スライム責めで服が溶け落ちる様子とヨーコさんの羞恥心にスポットを当てたものキボンヌ
957名無しさん@ピンキー:05/01/16 03:43:12 ID:HMDUtEv6
958名無しさん@ピンキー:05/01/16 03:45:57 ID:4vuA+9Kk
グッジョブ
959文才なし:05/01/17 21:23:20 ID:IS1bJ6eb
》954・956
スライム責めですか…僕も見たいです
僕には無理そうなんで、他の人にお願いしましょう
誰かかいてください〜
960名無しさん@ピンキー:05/01/18 21:18:00 ID:A3xZga0X
>>838
まだガブの方が余裕があるかな?

ガブ>ミカエル>>>>>>>その他のキャラ
961名無しさん@ピンキー:05/01/19 04:17:55 ID:xOnQ+Iue
962名無しさん@ピンキー:05/01/19 04:19:01 ID:xOnQ+Iue
963名無しさん@ピンキー:05/01/19 15:52:14 ID:hj0NaBhf
俺はシーラのスライム責めが見たい
964名無しさん@ピンキー:05/01/19 16:33:29 ID:xcK6w+Qc
>961
乳描きたしてないか?それ。
965名無しさん@ピンキー:05/01/19 17:10:13 ID:/tf3SYN1
思った。
画集のと違うよね。
966名無しさん@ピンキー:05/01/20 10:09:22 ID:UdZPE29c
あげ
967名無しさん@ピンキー:05/01/20 17:55:50 ID:Bdg/TUl0
ワンコインフィギュアのシークレットはシーラ姫か…残念。
スライムクリア造型でまずいとこだけ微妙に隠したヨーコさんとか見たかったな。
968名無しさん@ピンキー:05/01/21 13:33:59 ID:YfS458Wg
かなり女日照りであろう忍者達に衆人環視の状況で
純情な乙女が誰の目にも晒したことのない素肌を徐々に徐々に晒され
視姦され、更には処女であるにも関わらず敏感過ぎる素肌を這うスライムの感触に
ビクビクと体を痙攣させて反応し、抑え切れずにはしたない喘ぎ声を上げて
それを聞かれてしまう…。これほどおいしいシチュもそうないでしょう。
ああ忍者になってヨーコさんのはしたない姿を思い切り視姦したい!!
969名無しさん@ピンキー:05/01/21 21:49:33 ID:rxRqsPqm
970名無しさん@ピンキー:05/01/21 22:09:37 ID:rxRqsPqm
971文才なし:05/01/22 10:23:57 ID:hAALUD5e
SS倉庫の方は無視されてる…
972名無しさん@ピンキー:05/01/23 23:40:47 ID:Qrz+Mob8
あげ
973文才なし:05/01/25 15:11:06 ID:RRzqgQZi
自分が載せたのだけ更新されないのは、凹…
974名無しさん@ピンキー:05/01/25 17:51:58 ID:YFfvhNH+
〉>973
落ち込むな。良かったよ!
975名無しさん@ピンキー:05/01/25 18:06:20 ID:YFfvhNH+
>973
すまん、あげてしまった
976名無しさん@ピンキー:05/01/25 22:01:16 ID:FutxbDzl
>>971
元気出せ!凸
977名無しさん@ピンキー:05/01/28 04:48:15 ID:08LsE7A1
下がりすぎ
978名無しさん@ピンキー:05/01/28 15:54:53 ID:2TF8cuQr
途中までですが、SS書いてみました。
載せてもいいですか?
979名無しさん@ピンキー:05/01/28 15:58:45 ID:S13zDTbW
おながいします。
980名無しさん@ピンキー:05/01/29 00:19:53 ID:tydoqYlH
シーラは眠れなかった。
D・Sと共にヨーコを助け出してから、シーラは眠れない夜が続いていた。
理由の一つは、以前ヨーコを助けたときに、D・Sに体を弄られたことだ。
それ以来、夜になって部屋の灯りを消すと、時折その時の体験を思い出し、寝付けないことが何度かあった。
そんな時には自分で何とかする、という知識を彼女は持ち合わせていなかった。
もう一つは、ヨーコの存在だった。
D・Sはシーラより二つ年下の彼女に忠実だった。
シーラと二人きりの時も、D・Sからヨーコの存在が消えることは無かった。
まっすぐに育てられたシーラは、ヨーコに嫉妬することができず、哀しむ事しかできないのは彼女の不幸だった。
今夜もシーラは眠れそうに無かった。
17にして、彼女の身体は夜啼きをするようになってしまったのだ。
ベッドから起き上がると、シーラは部屋を出ることにした。
着替えようとは思わなかった。シルクの上着を頭から被ると、部屋の外の護衛と二,三言葉を交わし、彼女は部屋を出ていった。
981名無しさん@ピンキー:05/01/29 00:27:53 ID:tydoqYlH
 シーラが夜の城の中を彷徨い続けているのには理由があったが、彼女にはどこにも行く当てが無かった。
身体が徐々に冷えていき、風邪をひく前に戻らなければ、と思った。
引き返そうと振り向いたとき、一脚の鞍馬が彼女の目にとまった。
そこは兵士達が身体を鍛えるためにつくられた部屋で、吊り輪や鉄棒、跳び箱など機材が揃っていた。
 数ある機材の中で、何故シーラが鞍馬を気にしたのか彼女には分からなかった。
彼女は鞍馬という名前を知らなかったし、それを何に使うのかさえ知らなかった。
ただ、彼女はそれに魅せられてしまった。
シーラは鞍馬に近づくと手を添え、暫らくさすってみたが、何故自分が鞍馬に惹かれたのか分からなかった。
ただ、全く何も感じないわけではなかった。
 次に彼女が思ったことは、この上に乗ってみたいということだった。
周囲を見回し誰もいないことを確かめると、上着を脱いだ。
上着を脱いでしまうと、シーラは袖の無い服を一枚と、あとは下着をつけているだけだった。
服は裾が長く、お尻をすっぽりと覆ってはいたものの、スリットが腰のベルトまで深く入っていたので、彼女がちょっとでも動くと、簡単に下着が見えてしまう。
その下着も、彼女の秘部を最低限覆うだけで、紐のついた小さな布切れといってもよかった。
お尻の大きなシーラが身につけると、後ろからは何も履いていない様に見えるほど、深くくいこんでしまう。
それでも彼女は意を決すると、近くの跳び箱によじ登り、そこから思い切って鞍馬へと飛び移った。
鞍馬はその程度のことではびくともしなかったが、シーラにとってはちょっとした冒険に違いなかった。
 その後シーラは鞍馬の上で体を起こし、服の裾を直しながら腰掛けてみたものの、それだけでは彼女は満足できなかった。やがて何かを思いついたが、自分でその思いつきに思わず顔を真っ赤にしてしまった。
鞍馬にまたがる、ということを思いついたのだ。
982名無しさん@ピンキー:05/01/29 00:34:36 ID:tydoqYlH
 今までやったことも、シーラにとって十分恥ずかしかったが、鞍馬にまたがるとなると、もう後戻りはできないとシーラは思った。
そんな恥ずかしいこと自分にはできない、自分でもそう思った。
しかし彼女は、周囲を見回し誰もいないことを確かめると、おもむろに右脚を上げ、反対側へと運び腰を下ろした。
 そのとき、シーラは下腹部に疼くようなものを感じた。
D・Sに担がれて梯子を上るとき、股間に腕を押し付けられた、あのときの感覚が蘇ったのだ。
 シーラは両手をついて前屈みになり、両脚をすぼめて鞍馬を挟むようにすると、股間を鞍馬に押し付けながら腰を前後に動かし始めた。
さっきは一時的にしか得られなかった感覚が何度も訪れるようになった。それは最初くすぐったいものだったが、徐々に気持ちいいものに変わっていった。
やがて、シーラは下腹部に不思議な感覚を覚え始めた。
彼女の身体の中で何かが目覚めつつあった。シーラは自分の身体の異変が怖くなったが、腰を動かすのを止めることはなかった。
「あっ…」
 シーラの口から切ない声が漏れた。腰の動きが止まった。
股間に伝わる甘い感覚に、彼女は戸惑ったが、しかし彼女の腰はまたすぐに動き始めた。前後の動きが、先程までの漠然としたものから、明らかに意思を持ったものになった。
「あっ… あっ… あぁっ…」
 シーラの声が静かな部屋の中に響き渡った。
彼女はたった今覚えたばかりの新しい遊びにすっかり夢中になっていて、自分が声を出していることに気付かなかった。
背中が少しずつ仰け反っていった。
シーラにも、鞍馬にまたがって股間を押し付ける行為が、とてもはしたないとは分かっていた。
だが、今の彼女は頭では止めたいと思っていても、腰が勝手に動いてしまうのだ。
身体の筋肉が疲れてきたが、彼女の中で目覚め始めた若い性は、彼女のはしたない行為を止めることを許さなかった。
 部屋の中にシーラの吐息が響き続けた。
983名無しさん@ピンキー:05/01/29 00:41:30 ID:tydoqYlH
 最初はぎこちなかったシーラの腰の動きも、要領を得たらしく、スムーズに前後に動くようになっていた。
それにつれて、彼女の単調な声も徐々にそのリズムを短くしていった。
しかし彼女は自分が声を漏らしていることに気付いていなかった。
シーラは、自分が覚えたばかりの女の悦びに夢中になっていた。
腰の動きが自分で想像する以上に厭らしいものになっていることや、護衛の兵士が王女の帰りが遅いのを心配していることなど、知る由も無かった。
 それでもそんな事を続けていれば、やがて彼女の身体も疲れ始めていた。
腰の動きも徐々に遅くなっていった。
彼女のやり方は効率的とは言えなかった。
 シーラはようやく腰の動きを止めると、鞍馬にまたがった状態でそのまま身体を伏せた。彼女の視界の中に男が入った。
「D・S!?」
 シーラは慌てて身体を起こすと、振り向きながら男の名前を読んだ。
いつからここに? とは聞けなかった。
 「こんな夜中に何をしているんです?」
毅然と言ったつもりだが、シーラの顔に当惑の表情が浮かんだ。
D・Sにそれが見えたかどうかは分からない。
むしろ彼にとっては、王女のそのはしたない格好の方が重要だった。
「寝ている最中、変な声で起こされてしまったんだよ。」
「変な声?」
 それが自分のことだとは思わなかったが、漠然とした不安感がシーラを襲った。
「あんたこそ、そこで何をしているんだ?」
「え? 私は…」
 予想される質問だったが、シーラは答えを何も用意していなかった。
「私… 体を鍛えていたんです!」
「身体を?」
「そうです! ほら、ティアを助けに行った時も、私、あなたの足手まといになってばかりだったし、それに…」
 D・Sの子供を見透かす様な笑顔を見ると、シーラはすぐにばれるような嘘をついてしまったことを後悔した。
「いい心掛けじゃないか」
 そう言うと、D・Sは彼女の元へと近づいてきた。
984名無しさん@ピンキー:05/01/29 00:47:54 ID:tydoqYlH
シーラは身の危険を感じ直ぐにここを離れようとしたが、予想外の高さに鞍馬に降りることに手間取ってしまった。
 D・Sの掌が、シーラの細い腰を捉えた。
「身体を鍛えるってんなら、俺も手伝ってやるよ。」
「そんな! いいんです!」
 シーラはD・Sの言葉をその通りに受け取った。
「遠慮すんなって。」
 D・Sは、腰にあてた手をそのままお尻へと滑らせると、シーラの豊かなお尻にくいこんだ下着の脇に指を通し、そのまま下ろしにかかった。
「やっ、やめて、やめて下さいっ!」
 シーラは両手を下着にあてて必死の抵抗を図ったが、D・Sは逆に彼女の両手を掴んで下へと引き寄せたので、下着は太腿までずり落ちてしまった。
 王女のアナルがD・Sの前に姿を見せた。
「お尻の穴までまる見えだな、姫さん。」
「み、見ないで下さいっ!」
シーラは女としてある意味一番見られたくない部分を、男の前に晒されてしまった。
 D・Sはそのお尻の穴に顔を寄せると、スンスンと鼻を鳴らして臭いをかいだ。
『そっ、そんなトコを…』
予想のつかない行動に、シーラは戸惑った。
彼女は自分が何をされるのか分かっていなかったが、臭いをかかれて恥ずかしいのは確かだった。
D・Sは口をすぼめると、フッと弱く息を吹きかけた。
シーラはむずがゆい感覚を覚え、思わずお尻の肉を硬直させてしまった。アナルがキュッとすぼまるのを見て、D・Sは笑みを浮かべた。
「なっ 何を…!?」
「そう固くなるなって」
 D・Sは、シーラの緊張をときほぐすかのように両手で尻をこね回し始めた。
そして親指をアナルの側にあてがうと、グイッと外へ押し広げた。
「いやあっ!」
 シーラが悲鳴をあげた。D・Sは舌を出して尖らせると、アナルの周りを円を描くように舐め始めた。
「やめて! やめて下さい!」
 シーラはその気持ち悪い感覚に顔を歪めながらも、なんだか情けない気持ちでいっぱいになった。
しかしそれが彼女の被虐的な内面を刺激したのか、その気持ち悪さが、徐々に気持ちよさへと変わっていった。それはシーラが今まで味わったことの無い感覚だった。
お尻から力が抜けていき、アナルが柔らかく広がり始めた。
985名無しさん@ピンキー:05/01/29 00:50:16 ID:tydoqYlH
 D・Sはシーラの変化に気付くと、舌をアナルの中へと差し込んだ。
「あぁっ!」
 シーラは思わず甘い声を漏らしてしまった。
「なんだ、気持ちいいのか?」
「ち、違います!」
 シーラはむきになって否定したが、今は、明らかに自分でも声を出したことが分かってしまった。
『私は… なんてはしたない。王女ともあろう者が…』
 シーラの思いを知ってか知らずか、D・Sは再びアナルの中に舌を入れると、中で器用に蠢かし始めた。
『いや、いやぁ。』
シーラは思わず声が出そうになったが、彼女はそれを必死で堪えなければならなかった。
彼女は身体を伏せると、鞍馬にしがみつき、口をギュッと閉じた。しかしそんな事をしていれば、彼女の鼻息は自然と荒くなってしまう。
D・Sの舌の動きにあわせて、彼女の鼻腔はフン、フン、と可愛く音を立ててしまうのだった。
シーラは自分の鼻息が恥ずかしかった。
感じてはいけない、と思っていても、D・Sの舌の動きにシーラは敏感になってしまい、呼吸が激しくなっていった。
それでも我慢しきれなくなると、口は閉じても喉から声が出てしまう。
「ん、 んんっ! んふうぅん!」
シーラの鼻にかかった声が、部屋の中に響き渡った。

(続く。)

次のスレが立つようなことがあったら、続きを書こうと思います。
書き終わる前に1000いきそうなので、未だ途中なのに載せてしまいました。
それから、鞍馬に座っているのに、何故にパンツをいとも容易く脱がすことが出来たのか、
とか、その他諸々
深く考えないで下さい。
986文才なし:05/01/29 03:43:05 ID:29ctcFXK
》980〜985
巧いです
987名無しさん@ピンキー:05/01/29 15:34:17 ID:9eNu8IkE
>>980-985

(・∀・)イイ!!
988名無しさん@ピンキー:05/01/30 10:11:10 ID:LUsvSi4S
あげ
989名無しさん@ピンキー:05/01/30 14:49:15 ID:yGQjIQdM
シーラってDSに弄ばれたんだ・・・
990980:05/01/31 01:09:44 ID:A1Ntatwd
>>986>>987 サンクス。
>>989 「弄られる」は、「いじくられる」と発音して下さい
弄(もてあそ)ばれたかどうかは知りません
2・15発売の本で明らかになるやも
ごめんなさい 分かりません
991名無しさん@ピンキー:05/01/31 07:01:01 ID:u9sFcdv3
シーラ姫本2・15なんだ。スライムの未使用原稿とかも載ってるといいな。
992名無しさん@ピンキー:05/01/31 13:13:37 ID:/fS7u1so
>>980-985
シーラ凄くイイ!次スレで続きお願いします
993名無しさん@ピンキー:05/01/31 14:02:33 ID:/fS7u1so
>>991
シーラ姫本って何?カイの特別版みたいのがシーラで出るの??
994名無しさん@ピンキー
>>991
大体そんなとこ。完全版一巻のどう見てもフェラに見える毒吸出しシーンの拡大版らしい。
ホントスライムの拡大版も見たいが男が絡んでないと描く気力湧かないのかなあ…。
むしろ男根ごまかし表現楽しんでる節があるし。