即死回避カキコヽ(`Д´)ノ
OK スレタテ乙可憐
乙沙雨
5 :
名無しさん@ピンキー:03/09/22 20:45 ID:B8+QO8RT
乙空斬
スレ立て乙。
即死回避〜
9 :
860:03/09/22 21:52 ID:F/Kv9KMy
乙劇舞荒拳
10 :
623:03/09/22 22:00 ID:YruddjgC
リフィル編ほったらかしでコレットしいな陵辱デキターーーーーー!(顔文字略)
しかし、自分的に意外なことに結構軽いノリの話になってしまった。
・・・投下してもよろしい?
カマンヌ
13 :
860:03/09/22 22:10 ID:F/Kv9KMy
是非してくれ。
14 :
623:03/09/22 22:14 ID:YruddjgC
んじゃ行きます。以下注意書き。短いけど。
・ロイコレ推進派にはお勧めできません。
・ロイしい推進派にもお勧めできません。
・百合嫌いにもお勧めできません。
ではGO!
「ロイド、雪が綺麗だね。」
「ああ、そうだな。」
「でも、ちょっと寒くなってきたかも・・・。」
「上着を貸してやるよ。俺は動き回ってれば寒くないし。」
「・・・ありがとう。」
ロイドはいつだってあたしに優しい。
あたしはこのロイドの優しさにどれだけ救われてきたんだろう・・・。
いつから・・・いつからこれほどロイドが好きになってしまったんだろう・・・。
でも・・・ロイドは・・・。
ううん!まだそうと決まったわけじゃないもん!
ロイドは、ロイドはきっとわたしを受け入れてくれる!
そう、信じたかったから・・・言わずにはいられなかった。
「・・・ロイド。」
「なんだ?コレット。」
「その・・・好き・・・だよ。」
「えっ・・・。」
「あたし・・・ロイドとずっと、ずっと一緒にいたい!」
多分今のあたしの顔は真っ赤だ。
ロイドは・・・申し訳なさそうな顔をした。
ど、どうして?どうしてそんな顔をするの?
ロイドの口がゆっくりと開く。
ま、待って!お願い!何も言わないで!
「・・・ごめん。」
あたしの・・・最後の希望が消えた。
本当は気付いてた。ロイドの瞳の中にはもうあたしはいないって・・・。
あたしはロイドが近くにいることが当然のように思ってた。
でも、いつのまにかロイドの近くにいるのはあたしじゃなくなってた。
ロイドの近くには・・・いつも彼女がいた。
16 :
623:03/09/22 22:17 ID:YruddjgC
やべっ!行数多すぎた!ちょっと待って!
「しいな・・・なの?」
「・・・ああ。」
「二人は・・・付き合ってるの?」
「いや、今のところは俺の片思いだけど・・・。」
嘘だ。ううん、ロイドは気付いてないんだ。
しいなの口からはっきり聞いたもん。ロイドのことが好きだって・・・。
あたしとロイドの邪魔はしないとは言ってたけど・・・。
(・・・あたし、これからどうすればいいんだろう・・・。)
ミトスとの戦いに勝ったとしても、ロイドはあたしの所に来てはくれないんだ・・・。
「・・・俺、もう部屋に戻るよ。上着は後から返してくれればいいからさ・・・。」
放心状態になったあたしを置いて、ロイドは逃げるように帰っていっちゃった・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
あれからどれくらいの時間がたったんだろう・・・。
外は随分寒くなってきたけど、あたしの心の中の寒さには敵わない。
「あれ、コレットじゃないか。こんなところでなにやってるんだい?」
声を聞いただけで分かった。あたしが今最も会いたくない相手だった。
「ん、その上着ロイドのじゃあ・・・。・・・ははあ・・・。」
しいなは面白いネタをみつけたおばさんのようににやりと笑う。
「この寒い中、ロイドと愛を語らってたんだね!二人の熱気で雪も解けるってか。いや〜、羨ましい!」
言う割りにしいなからはあまり嫉妬や羨望の念は感じられない。もうロイドのことは割り切ったんだろうか。
「あ、でもあんまり油断してるとあたしがロイドのこととっちゃうからね。・・・な〜んて。」
しいなにしてみればただの冗談のつもりだっただろう。
しかし、今のコレットにはとてもそんな風にとることは出来なかった。
(あたしの、あたしの気持ちも知らないでよくもぬけぬけとそんな台詞を・・・。)
「そうだ、暇してるんならちょっと手伝っておくれよ。宿屋の女将さんに小屋から薪とってくるように頼まれたんだ。」
見ると、しいなは結構な量の薪を引きずっていた。
「・・・・・・・・・・・・。」
あたしは無言で薪を軽く持ち上げる。
「お〜!さすがコレット!」
そのまま・・・その薪をしいなの頭の上に落とす。
「え・・・?」
しいなは、訳もわからず気絶した。
「・・・・・・・・・・・・。」
コレットはしいなを部屋につれて帰って、ベッドに縛り付けた。
しいなはほどなく眼を覚まし、喚き始める。
「ちょ、ちょっとコレット!これは一体どういうことだい!?」
「・・・・・・・・・・・・。」
コレットは静かにしいなの脇に座る。
「しいな・・・あなたロイドが好きなんでしょ?」
「・・・そ、そうだよ。前にも言ったじゃないか。」
「あたしの邪魔をしないとも言ったよね?」
「そ、そりゃあ、あんた達の仲を壊すのは悪い気がするし・・・。」
「でもね・・・ロイドはしいなが好きなんだって・・・。」
「え、ええっ!?な、なんだってあたしなんかを!?」
「そんなことしらない。だけど・・・。」
コレットはしいなに覆い被さり、ゆっくりと頬に触れる。
「ロイドはもう・・・あたしの事を、見てくれないの・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「しいなのせいだよ・・・。しいなさえいなければ・・・ロイドはずっと、あたしの近くにいてくれたのに・・・!」
コレットの眼から思わず涙がこぼれる。こぼれた涙はしいなの顔を濡らす。
「・・・ご、ごめん、あたし・・・ロイドと親しくしすぎたのかも・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
・・・ムチュッ。
「・・・!!!」
コレットは不意にしいなの顔に自分の顔を近づけ、しいなの唇を奪った。
「む〜!む〜!む〜っ!」
激しく抵抗するも天使の力には逆らえず、しいなは息すら出来ない。
「・・・ぷはあ・・・。」
やっと解放されたしいなはぜいぜいと空気を吸う。
「謝ったって許さない・・・。しいなには、あたしと一緒に汚れてもらうんだからっ!」
「コ、コレット・・・。」
コレットの目には危険な光が満ちていた。
「大きなおっぱい・・・羨ましい・・・。これでロイドのこと、誘惑したんだ・・・。」
「ゆ、許してコレット・・・お願い・・・。」
コレットはしいなの着物の前を開き、その豊かな胸を指でねちねちとなぶり始める。
「ううっ・・・。」
しいなの乳首はぷっくりと膨らんできた。
「・・・大きさの割りに結構敏感なんだ?じゃあこれはどう?」
コレットはしいなの乳首を口に含み、舌で転がす。
「あっ、いやっ!やめてっ!お願いっ!」
「ふふっ・・・そこまでいうならやめてあげる・・・。」
「あっ・・・。」
コレットが口を離すと、しいなは物足りなさげな声をあげた。
「あれ?もっとして欲しいのしいな?」
「そ、そんなんじゃ・・・。」
口ではそういいつつも、しいなの眼は明らかに欲情した雌の眼になっていた。
コレットは、そんなしいなに急に愛しさを覚えた。
「えへへ・・・しいな、なんだか可愛い・・・。」
「あっ!」
コレットは突然しいなの胸の谷間に顔を埋める。
「しいなのおっぱいやわらかい・・・なんだか、ほっとする・・・。」
「・・・え、えっと・・・。」
しいなはどういうリアクションをすべきか困っているようだ。
「・・・ねえしいな、こっちのほうは今どうなってるの?」
コレットはしいなの胸に顔をうずめたまま、服の上からしいなの陰部をさすった。
「あっ!ちょ、ちょっと!」
しいなのそこは、服の上からでも分かるぐらい濡れていた。
「ふふふ、やっぱりしいなってインランだったんだ・・・。」
調子に乗ってそのままなぶり始めるコレット。
「はあっ!や、やめてコレット!」
せまり来る快感に必死であがなうしいな。
「・・・本当にやめてもいいの?」
「・・・えっ。」
つい、一瞬考え込んでしまうしいな。
その隙にコレットはスパートをかける。
「・・・あっ!い、いやっ!助けてロイド!ロイドーーーッ!!!」
想い人の名を叫びながら、しいなは果てた。
「・・・いいな・・・しいな、気持ちよさそう・・・。」
絶頂を迎えたしいなを見て、コレットの中にも絶頂への欲求が高まってきた。
コレットはしいなの右手の拘束を解く。
「ねえしいな・・・あたしのも、触って・・・。」
「え・・・?」
頭がぐちゃぐちゃになってるしいなは状況が理解できない。
「ほら・・・ここ・・・。」
「・・・な、なに・・・?」
しいなの右手はいつのまにか下を脱いでいたコレットの陰部に導かれる。
「・・・ああ・・・いい・・・。」
コレットは自分から腰を動かし、しいなの右手に自分の陰部を擦り付けている。
(なんだか・・・やわらかくて気持ちいい・・・。)
コレットの陰部の感覚がやたらなまめかしくて、思わずしいなは自分から右手を動かし始めてしまった。
「・・・はあん・・・いいよ、しいな・・・。」
恍惚とした表情でしいなを見つめるコレット。
ドキッ!
・・・今のはしいなの心臓の音だ。
(コレット・・・すごい、色っぽい・・・。)
しいなはもっとコレットの痴態がみたくなり、より激しく右手を動かしてしまう。
「・・・あ、ああっ!?し、しいな!は、激しすぎるよっ!はああっっっ!!!」
コレットは背中をピン、と反らせ、全身で絶頂を表現したのち、しいなの胸に倒れこんだ。
コレットの長い髪がしいなの顔にかかる。
「はあっ・・・はあっ・・・はあっ・・・。」
しいなは自分がイった訳でもないのにひどく荒い息をついていた。
初めて知った。他人を絶頂に送り込むことが、こんなに感動的だったってことを。
自由な右手をコレットの大腿から抜き、かかった髪を掻き分ける。
(コレットの髪・・・綺麗・・・。)
ふと、コレットと眼が合う。
しいなは、この瞳、この髪、この体、コレットの全てを自分のものにしたいと思った。
コレットもまた、しいなと同じことを思った。
「コレット・・・。」
「しいな・・・。」
二人は今、イかせ、イかされあった者同士の絆みたいなものをおぼろげに感じていた。
「ねえコレット・・・この手、ほどいてくれないか?」
「・・・うん。」
しいなは自由になった手でコレットを抱きしめる。
コレットも負けじと抱き返す。
二人はただ、お互いの距離が縮まるのを望んだ。
「しいな・・・来てくれてありがとう。」
「大事な話ってなんだいロイド?」
しいなはロイドに呼び出され、テラスまで来ていた。
「その・・・これから最終決戦になるだろ?だから・・・今の内に言っておこうと思って・・・。」
「なんだい、言いたい事があるのならもったいぶらずにとっとといいなよ。」
「しいな・・・その・・・好きだ。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・え、えっと・・・。」
しいなは、背筋が凍るぐらい冷ややかな眼でロイドを見ていた。
「だから、その・・・もしよかったらこの戦いが終わったら俺と一緒に・・・。」
「・・・ロイド、コレットをふったんだって?」
「うえっ!?な、なんでそれを!?」
「ごめんねロイド、あたし他に好きな人がいるんだ。」
その言葉にロイドへの心遣いはこれっぽっちも入ってないように思えた。
「そ、そんな・・・。」
根が単純だけあって、ロイドの落胆振りは見てて気の毒なほどだった。
「・・・聞かせてくれよ・・・相手は、誰なんだ・・・?」
「・・・ほら、出てきなよ。」
しいなが背後に合図を送ると、物陰から誰かが出てくる。
「やっほ〜ロイド!」
「・・・コ・・・コレッ・・・ト・・・?」
物陰から出てきたのは聖女のような微笑みをたたえたコレットだった。
ロイドは思わず身構える。
「・・・ど、どういうことだ!?・・・お、俺がコレットをふったことを恨んでるのか!?」
「ううん、あたし、もうロイドを恨んだりなんかしてないよ。だって、もっと好きな人が出来たんだもん!」
そういって、しいなの腕を抱く。
「・・・ま・・・まさか・・・!」
「そういうこと。あたし達、恋人になったんだ。」
「ロイドも愛し合える相手が見つかるといいね!」
それだけ言い残すと、二人は雪をも溶かしそうなラブラブっぷりで帰っていった。
後には、呆然と立ち尽くすロイドだけが残った。
24 :
623:03/09/22 22:29 ID:YruddjgC
書いてるうちはこんなアホなオチになるとは思わなかった・・・。(汗)
感想もらえたら嬉しいです。
・・・あ、あとゼロイドのほうはもうしばらくお待ちくださいな。
25 :
860:03/09/22 22:36 ID:F/Kv9KMy
いやーすごいね。
初めの方でコレットせつないなぁ〜・・・と思ってて、後半ワロタ。
ゼロイドの方も期待してまつ。
すげーオチだ。まさかそう来るとは思わんかった。
まさにロイドポカーン(・д・)状態ですな。ワロタです。
同じくゼロイド期待。
っていうか、人いないの?
ダークな話かと思いきや、オチにワロタよ。
そうきたか!
前スレでも言ってたけど、ゼロしい作りますた。あいかわらずエチくなりません
でしたが、投下していい?今回はスローペースじゃないから心配しないで。
31 :
名無しさん@ピンキー:03/09/22 23:50 ID:9CV14I/z
>30
オーケー、オーケー
下げろや
では。
ゼロスとしいな
クラトスとの決着をつけるためトレントの森に来たロイド達。
「いよいよ、クラトスと・・・」
「・・・ロイド、がんばってね。」
「・・・・ああ!」
突然、ゼロスがめんどうくさそうな顔をして言った。
「んでよ〜。りきんでるトコ悪いんだけど、どーせ1対1で戦うんだろ?
どーしてこのオレ様がロイド君の用事についてこなきゃならねーのよ。」
しいなが、コレに敏感に反応する。
「あんたねぇっ!ちっとは場の雰囲気ってもんが読めないのかい!
このアホ神子っ!!」
「ひゃー!こわいこわい。」
リフィルが、二人の間に入っていった。
「二人とも落ち着いて!今日はとりあえず、ここで休んでいきましょ。
これから自由時間とします。いいわね?」
「じゃあま、せっかくエルフの里に来たわけだし、かわい子ちゃんのエルフでも
さがしてくっかな〜♪」
「・・・ったく!」
それから何時間もたち、誰からともなく宿に帰っていった。
二人の惨めなハーフエルフを除いて。
▽ ▽ ▽
そこは、昼間ハーフエルフのかわい子ちゃんを探し回っていた男の
いる部屋とは思えないほど片付いていた。
「それにしても、ロイド君もお人好しだねぇ。
親子の戦い、なんて大事な時にオレ様なんかがいてもいいのかよ・・・。」
窓越しのベッドに寝転んでボヤいた。
ふと外を見ると、肩を並べて歩くロイドとコレットの姿があった。
「なーんだ。まだ起きてたのかよ。ったく、ガキは早く寝ろよ。ガキは。
明日に備えねーといけねーんでしょーが。
あーあ。なーんでコレットちゃんもロイドなんかがいいのかねぇ。
どうせならオレ様と・・・・って、オレ様とコレットちゃんじゃ釣り合わねぇか。」
後ろには、そんな彼を見守る黒髪の女性が立っていた。
「あんた・・・なかなかいいトコあるんじゃないか。」
「!?」
驚いたゼロスがベッドから転がり落ちた。
「いでっ!しいな〜!いつからそこにいたんだよ?!」
自分のせいでゼロスが頭を打ったという事を棚にあげて、平然と言う。
「さっきからずっとだよ?」
「入って来る音がしなかったんだけど・・・?」
しいなは得意そうに言う。
「あたしはこれでも忍者だよ!?イガグリ流、藤林しいなを
なめないでもらいたいね!」
「・・・あーそうですか・・・。」
あきれ顔でゼロス言った。
「あんた、普段とは大違いじゃないか。一人の時はいつもこうなのかい?」
急に真面目な顔で聞く。
「・・・いつもあんなで、神子がつとまるとでも思ってたのか?」
どこを見るともなく、視線を宙にただよわせながら答える。
「そうかい・・・。そうだよね。あんたも、あんたなりに苦労してんだもんね。」
それから、しばらく沈黙が続いた・・・
雰囲気を和ませようとしたのか、突然ゼロスが妙に明るい声で言った。
「いや〜!それにしても、エルフって美人様が多いな〜!
オレ様感激だぜ。メルトキオから移住でもして来よっかなァ♪」
だが、返ってそれが逆効果だった。
「・・・・あんたって女ったらしな割にはあたしにはあんまりかまって来ないね。
べ、別にかまって来たらうっとうしいから、いいんだけどサ・・・。
あたしって、そんなに駄目な女かい・・・?」
しいなは、ゼロスに背を向けた。
「本気だからに決まってんじゃねーの。」
「・・えっ?!」
「なんでもねェよ。」
しいなが、あらためてゼロスの方を向き直した。
「あんたは、この戦いが終わったらどうするんだい?」
「そうだな・・・。そしたらオレ様も、やっと神子から解放されるって訳だ。」
「そして、また普通の遊び人に戻っちまうのかい?ま・・・ま、なんだかんだ言って
あんたモテてるからねぇ。」
しいなは少しうらやましそうに言った。
「へっ・・・。オレ様なんざ神子じゃなくなっちまったらただの・・・
おっと。オレ様らしくねェな。お前は・・・どうするんだ?」
「あたしは・・・くちなわの事もあったし、里には帰れないかもね・・・。」
「・・くちなわさえあんな事してなかったら、全部うまくいったのになぁ?」
「全くだよ・・・。くちなわの奴・・・。」
「そいつは違うんじゃねェか?確かに、くちなわも悪いだろうけどよ、
オレ様には奴の気持ちも痛いほどわかるぜ。それに、しいな。お前が
里に帰れないのは、くちなわのせいじゃなくて、お前自身が自分の
した事の重さをわかってるからだろ?」
その時の彼は、滅多に見せない真剣な顔つきだった。
「それは・・・。」
「オレ様は、お前がその重みを忘れない限り、里の奴らは
お前を受け入れてくれると思うぜ。」
向こうを向いていたので、泣いているのかどうかは
わからなかったが、しいなの背中は確かに震えていた。
「ゼロス・・・ありがとう。あたし、もう寝るね。」
彼女は扉を開けた。
「おう。さぁ、帰った帰った!オレ様はこれからいそがしーのよ。
リフィル様の所やプレセアちゃんの所も回らねーといけねーしな。
夜はまだまだこれからだぜぇ〜。うひゃひゃ♪」
そう言ったっきり、ゼロスはしいなが部屋から出て行くのを確認すると
すぐに眠ってしまった。
▽ ▽ ▽
翌朝
ロイド達はオリジンとの契約を無事終えた。
「コレットを助けないと!」
ロイドが意気込む。
「うん!早く行ってあげよう!」
ジーニアスもこれに賛同する。
「あーあ。コレットちゃんがいないんじゃ、オレ様の旅の楽しみも半減しちまうぜ。
早いとこ助けにいってやらねーとな。待ってろよ〜。コレットちゃん♪」
「まったく、あんたはそういう事しか考えてないのかい!このっ!」
「いってぇ〜!さわらぬ神にたたり無しだぜ。」
「なんだって!?」
「おいおい二人共、今はそんな時じゃ・・・
彼らの旅はまだ終わらない・・・・
〜終〜
いかかでしょうか?ロイコレの時みたいにキスぐらいあってもいいかと
思ったんでつが、ゼロしいではどうも難しすぎて・・・・(汗
漏れはゼロス好きなんで、できるだけ格好よく書いたつもりでつ。
読んでくれた人アリガd。
41 :
217:03/09/23 00:08 ID:nBCa+VSS
>>1 マジで乙烈斬
前スレよくわからん埋め立てでハラハラしてますた
>>623 非常に乙華麗。
ラストはむしろ笑いました。
こりゃぁロイドショックだわw
正直期待以上でした。
そしてゼロス様非常に心待ちにしております。
>>860 エロくないけどゼロス様主体としてはうまく描けているなァと思います。
次は是非ともエルフをナンp(中出しはタブーらしいですが。
(うわぁ(脳内)締め切り今日だ。今日は書かないと寝れないぞ、と自分にプレッシャー。)
>>623さん
しかし凄いオチだ…。
最初はコレットたん…せつねぇよ…(つД`)な感じだったのに(w
次の作品にも期待しとるよ。ガンガレ!
>>860さん
エロナシだったのはチョト残念だったけど、
ゼロスがカコイイ!!(・∀・)ので無問題。ヨカタよー。
>>感想くれた皆様。
思いつきで書いたネタなのにこれほど御好評いただけるとは本当に嬉しい限りっす。
もう皆さんのおかげでやる気ブンブンですよ!ゼロイド書きますよ!(壊)
>>860 うっわ〜・・・。なんでそんなに見事にゼロスのキャラが書けるんですのん?
だめだ・・・こんなん見てしまったらゼロイド書く自信がなくなっちまった・・・。
・・・自信なくてもやる気があるから書きますけどね。(はあと)
ダークなコレットたんにビクーリしましたが
オチで笑わせてもらいます太
お疲レイでつ
得ろなしでもイイ!
ゼロスカコイイので惚れ直します太
此方もお疲レイ
電波モゥドの先生が、女性キャラの身体を調査しまくるSSキボン。
ミズホの服装と胸の関係とか、天使化状態での性的感覚の具合なんかを念入りに。
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガズカーン
47 :
名無しさん@ピンキー:03/09/23 05:17 ID:Yff4Hl5X
アフォービービーは氏ねよ
48 :
名無しさん@ピンキー:03/09/23 05:18 ID:Yff4Hl5X
OCNも微妙に氏ねよ
49 :
名無しさん@ピンキー:03/09/23 05:18 ID:Yff4Hl5X
ぷららは最強に氏ね
50 :
名無しさん@ピンキー:03/09/23 05:19 ID:Yff4Hl5X
おでんは普通に氏ねよ
51 :
名無しさん@ピンキー:03/09/23 07:36 ID:Z1RDxW6c
アーチェはジニ×プレの子孫だと妄想してみるテスト
でも公式的にはリガプレなのかなあ( ´・ω・`)
みなさん、感想アリガd。
こんなにいっぱい書いてもらえるとは思っていなかったので、とてもうれしいです。
他のカプも書いてみたいんだけど、他って言ったら・・・・ジニプレぐらいか?
ゼロイドと聞いてゼロ軍曹が頭に浮かんでしまった私は、
少々疲れているのかもしれない・・・_| ̄|○
>>54 気長に待つのも良いかと。
神もたくさん居るしね。
自給自足しようと思ったが出来ない…。
ゼロスしいなイラネーーーーーーーーーー
コレットたん(;´Д`)ハァハァ
・・・えー・・・そのー・・・リフィル編、できまし、た。
ハイテンションのうちに書き上げたせい、か。なんだか、どっと疲れが・・・。
前作(ゼロイドの方ね)同様、人選ぶと思いますが、投下、その・・・OK?
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━?
来いよおおおお!
そんじゃ・・・以下の人にはあまりお勧めできません。
・MC調教嫌いな方。
・前作(ゼロイドの野望 コレット編)を読んでない方。
・クラトスファンな方。
・先生は処女だと信じる方。
・騙されてるコレットは見たくない方。
「あそこが大聖堂か・・・。」
「お、いたいた。」
ドシュ!
「!!!」
「さすがの四大天使も背後から心臓貫かれたらヤバイみたいだな。」
「ば、馬鹿な・・・私が簡単に背後を取られるとは・・・。」
「あんたに恨みは無いが、あんたが生きてると少々都合が悪いもんでね。」
「・・・アン・・・ナ・・・・・・ロ・・・イ・・・。」
四大天使の一人、クラトスは実にあっけなく絶命した。
いやあ、まさかこんなに簡単にクラトスを始末できるなんてな。
俺のシナリオの進行上、邪魔だからとっとと始末することにはしたが、
さすがに四大天使だから一筋縄じゃいかねえだろうと思ってたんだがな。
どうせ拾った命だからと返り討ち覚悟で不意打ちしてみたが、まさかこんなにうまくいくとは。
ちょっと拍子抜けしたが、まあ結果オーライ。とっとと次のシナリオに移ることにするか。
「魔人剣・双牙!」
行く手をふさいだモンスターたちは俺が剣を振るうと簡単に吹き飛んだ。
「余裕余裕、大余裕!・・・ってか。」
しっかしロイドの奴、よくもこんな恥ずかしい台詞を素面で吐けるな。
・・・今おまえの芝居がかった科白も相当なもんだろとか思った奴はジャッジメントの刑な。
「ロイドかっこいい〜!」
「ロイドが剣術が得意なのは知っていたけど、ここまで頼りになるとは思わなかったわ。」
いよいよコレットちゃんに神託が下って、俺たち(ゼロイド、コレット、リフィル)は再生の旅に出ることになった。
ジーニアスのがきんちょは俺さまの口八丁で村に留守番させることに成功したからもう完璧ハーレム状態だ。
危険な旅だからな、どんな不慮の事故が起こってもおかしくない。うひゃひゃ。
さて、処女だったコレットは刷り込みしやすかったせいもあって簡単に落とせたが、問題はリフィルせんせ〜だ。
聞いた話によると処女じゃないらしいから刷り込みはそう簡単にできないだろうし、頭も良すぎる。
そして一番厄介なのがもはや冷酷とさえ言えるあの冷静さだ。
・・・思い出すな。救いの塔で俺が裏切って死んだ、あのときですら眉一つ動かさなかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・ま、今の俺はせんせ〜の生徒のロイドだ。なんとかなるだろ。
「リフィル先生!」
ここはトリエットの宿屋だ。
リフィルせんせ〜は部屋で本を読んでいた。
「ん、どうしたのロイド?宿題に関する質問かしら?」
既に宿題なら暇つぶしに終わらせていたが、今の本題はそこじゃないのでスルー。
「先生・・・好きです!」
「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
せんせ〜は怪訝な顔で俺を見ている。まずったか?
「・・・悪い遊びね。一体誰に教わったの?」
「えっ!いや、遊びとかじゃなくて・・・。」
「仮に本気だったとしてもそんないい加減に他人に告白するような人と私は付き合いません。」
「・・・・・・・・・・・・。」
せんせ〜はきっぱり、はっきりと、俺の一世一代・・・というわけでは全然ないが告白を退けてくださいました。
ロイドの奴、せんせ〜のファンだったんだろ?いくらなんでもここまで射程圏外だったとは・・・哀れだ。
ちんこ(連投制限対策)
まあいい、これくらい予想してたことだ。
俺は素早くせんせ〜の額に手をかけ、催眠の魔法をかける。
せんせ〜の眼が光を失う。
「先生、目を閉じて。」
素直に目を閉じる先生。
「先生、俺は先生の何ですか?」
「大事な・・・生徒よ。」
「ちがいますね、俺は先生の恋人だ。」
「・・・ちがいます。あなたは私の生徒です。」
「・・・ちがわない。俺はあなたの恋人だ。」
「ちがいます。あなたは私の生徒。それ以上でもそれ以下でもありません。」
「・・・・・・・・・・・・。」
・・・これだぜ。付け入る隙なんてありゃしねえ。
このまま続けてても埒があかないか、仕方ねえ。
「先生、目を開けて良いよ。」
そういった途端にぱっちりと目を開けてあたりを見回すせんせ〜。
「・・・ロイド、私今うたたねしちゃってたのかしら?」
「・・・ああ、そろそろ寝たほうがいいと思うぜ。」
「そうね、そうするわ。疲れをためてたつもりは無かったのだけど・・・。」
「じゃ、俺ももう寝るよ。」
今はせんせ〜を落とすのをあきらめ、俺は自分の部屋に帰った。
俺は部屋にこもって悶々と考えていた。
一体どうすればあのせんせ〜を落とせるのか?
なにか弱みでも握れれば・・・だがどうやって?
「ロイド、どうかしたの?」
部屋に入ってきたのはもうすっかり恋人気分のコレットだ。
「ん〜、ちょっとな。」
「ね・・・ロイド・・・。」
おねだりするように擦り寄ってくるコレット。
今それどころじゃねえんだけどなあ・・・。
・・・待てよ?
「・・・おいコレット、先生からさりげな〜く悩みとか弱みを聞いてきてくれないか?」
「えっ?なんでそんなことを?」
「なんでもいいから!頼むよ!」
「・・・じゃあ・・・その・・・。」
もじもじと大腿をすり合わせるコレット。
「わーかったわかった!後でたっぷりとしてやるから!」
コレットの顔がぱあーっと明るくなる。
「うん、約束だよ!」
そのまま凄い勢いで先生の部屋へ・・・あ、こけた。
同性で天然なコレットのほうがせんせ〜から悩みや弱みを聞き出しやすいと考えたんだが、
やっぱりコレットじゃまずかったか?なんだか心配になってきたな・・・。
「リフィル先生!」
「あらコレット、何か御用?」
リフィルはパジャマに着替えて寝床に入るところだった。
「先生、聞きたいことがあるんです。」
「何かしら?何でも聞いて頂戴。」
「先生には何か悩みとか弱みは無いんですか?」
さりげなくって言ったじゃねえか!というゼロスの叫びが聞こえてきそうだ。
「・・・なんで突然そんなことを?」
「え、え〜と・・・先生が悩んでることがあるのなら何か力になれないかなあ、って思って・・・。」
リフィルはしばらく目を丸くしていたが、すぐにニコッと微笑む。
「心配してくれてありがとう。でも、残念ながら私の悩みはあなたに解決できるような問題じゃないの。」
「で、でも!もしかしたらってことも・・・!」
「・・・子供の頃にね・・・いいえ、やめましょう。コレット、あなたももう寝なさい。」
「せ、先生!」
半ば強制的にコレットは部屋から追い出されてしまった。
「子供の頃?確かにそう言ったのか?」
「う、うん。他には何も教えてくれなかったけど・・・。」
・・・そうか、せんせ〜はガキの頃に親に捨てられたのが今でもトラウマなんだ。
よ〜し、突破口が見えてきたぞ・・・。
「ね、ねえロイド!」
「ん?」
「ちゃ、ちゃんとは、聞き出せなかったけど、その・・・。」
「・・・いいぜ、来いよ。」
「ああっ・・・ロイド・・・。」
俺はせんせ〜を犯してるつもりでコレットを抱いた。
俺は朝早くにせんせ〜の部屋へ行った。
せんせ〜は既に起きていて、いつものように本を読んでいた。
「あら、こんな早くにどうしたの?」
「先生、コレットに聞いたよ。何か子供の頃のことで悩みがあるんだって?」
「・・・たいしたことじゃないのよ。気にしないで。」
「俺に考えがあるんだ。これならきっと先生の悩みを解決できる。」
「・・・ふう。」
せんせ〜はため息をついて本を閉じた。
「わかったわ、その考えとやらを聞いてあげましょう。」
やれやれ、といった感じだ。どう見ても期待されてないな・・・。
「・・・先生、逆行催眠って知ってる?」
「逆行催眠?」
ぴく、とせんせ〜の眉が動いた。
「ああ、催眠術で嫌な思い出があった時まで意識を戻して、そのあとそのことをさっぱり忘れさせちまうんだ。」
「・・・少し興味あるわね。でもロイド、あなたそんなことできるの?」
「ああ、昔ジーニアスと一緒にやり方を書いた本を読んだんだ。」
もちろん嘘っぱちだ。人心掌握術の本なら昔読んだことあるが。
「・・・ねえロイド。」
「なんだい先生?」
今のせんせ〜の顔は・・・なんだか弱弱しく見えた。
「辛い記憶を消すことは・・・本人にとって、良いことだと思う?」
「・・・ああ思うね。人間は何もかも背負って生きられるほど強くない。過去を忘れるのは逃げじゃない。」
そうさ・・・忘れられるもんなら忘れてえよ・・・何もかもな・・・。
「・・・お願いするわ、ロイド。」
せんせ〜は目をつぶった。
あ〜ヨイヨイ(連投制限対策合いの手)
(待ってました!)
返事するのもまだるっこしかった俺は速攻せんせ〜の額に手をかける。
「先生、先生は今何歳ですか?」
「二十・・・三です・・・。」
「はい、これからどんどん先生は若返っていきます。意識がどんどんトラウマの原因となったときまで近づいていきます。」
辛い過去に近づくにつれ、せんせ〜の顔に苦悶の色が見え始める。
「大丈夫・・・先生はもう何も知らなかった子供のまま・・・苦しむ必要も何も無い・・・。」
苦悶の色がいつのまにか消えうせ、先生は子供のように無防備な顔をしていた。
(うわ、たまんねえ・・・あのせんせ〜が隙だらけだぜ・・・。)
「・・・先生、あなたはいま何歳ですか?」
「・・・十・・・一歳・・・。」
「さて、先生はその頃に両親に」
「嫌っ!」
頭を抱えて捨てられた子犬のようにぶるぶると怯えるせんせ〜。
「・・・大丈夫。目を開けてこの手を見てごらん。」
ゆっくりと目を開き、俺が差し出した両手をまじまじとみつめるせんせ〜。
「こっちの手は先生のお父さんの手。こっちは先生のお母さんの手だ。」
そっとせんせ〜の顔を両手で包み込む。
「・・・ああ・・・お父さま・・・お母さま・・・。」
安心しきった顔で俺の両手に小猫のように頬を擦り付けるせんせ〜。
「リフィル・・・私達の可愛いリフィル・・・。」
せんせ、いやリフィルの頭をよしよしと撫でてやる。
きっと今の俺は不自然なくらいにやさしい顔をしているだろう。
いつまでもよしよしと可愛がっていても仕方が無いので、徐々に撫でる場所を下げていく。
顎・・・首・・・肩・・・。
胸まできたところでリフィルの体がぴくっ、と反応する。
「お父さま・・・お母さま・・・。」
リフィルが戸惑ったような顔をする。
「・・・大丈夫だよリフィル・・・私達はおまえを愛してあげてるだけなんだから・・・。」
「は、はい・・・。」
そっと、リフィルの上を脱がす。
リフィルの胸は小さ過ぎもせず、大き過ぎもせず、ある意味理想のサイズと言えた。
(せんせ、こんなことまで完璧か・・・。)
そのまま包み込むようにやわやわとリフィルの胸を揉む。
「うはあっ!お父さま、お母さま・・・!」
リフィルはやたら激しい反応をする。
(・・・せんせ〜、もしかして胸が弱点か?)
不意に指の間で乳首をはさんでみる。
「はううっ、いいっ!おっぱいいいです!気持ちいいです!」
やっぱりここが弱いらしい。
「お父さま、お母さま!リフィルは、リフィルはもう・・・はああんっ!」
リフィルは、胸をいじられただけで絶頂を迎えてしまった。
(う〜む、ここまで高感度とは・・・。大分昔の男に開発されてたみたいだな・・・。)
「お父さま・・・お母さま・・・。」
一度イったとはいえ、さすがにまだ満足してないらしく、リフィルは俺に擦り寄ってくる。
リフィルの眼の色はいつのまにか変わっていた。
親に甘える子供の眼じゃなく、オスを求めるメスの眼に。
「よ〜し、リフィル。こいつを舐めてくれないか?」
頃合だと思った俺は、取り出した自分のモノをリフィルの前に差し出す。
「はあ・・・お父さまとお母さまのオチンチン・・・。」
リフィルは自分の言ってることの無茶苦茶さには全く気付いてないようだ。
「あむ・・・。」
恍惚の表情で優しく俺の分身を咥えるリフィル。
最初は舌を使わずに頬をすぼめて俺のをなで上げる。
「ふふっ、うまいぞリフィル。」
ほめられたリフィルはより熱心に俺のモノを愛する。
徐々に舌を使い始め、根元を起点に徐々に舐めあげてゆく。
亀頭の裏のへこみもしっかりと舐めあげ、最後に尿道にわずかに進入する。
・・・つーか、めちゃくちゃうめえ。俺さまもう我慢できない。
「リフィル、出すぞ!全部飲めよ!」
「は、はい!お父さまとお母さまの精液飲ませてくださいっ!」
「・・・くっ!」
自分でも驚くほどの量を放出する。
「ああっ!お父さまとお母さまの精液!もっと欲しい!欲しいっ!」
普段の凛々しい姿からは考えられない痴態をさらして俺の精液に飛びつくせんせ。
「いいっ!美味しいっ!お父さまとお母さまの精液美味しいっっっ!!!」
リフィルは一通り俺の精液をむさぼって叫んだ後、突然糸が切れたようにばったり倒れた。
「!?ど、どうしたリフィル!?」
「・・・ああ・・・私・・・お父さまとお母さまの精液を飲んで・・・イって、しまいました・・・。」
・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・せんせ〜の昔の男はとんでもないやり手だったみたいだな・・・。
さ〜て、後は仕上げだ。
「リフィル、おまえがお父さまとお母さまと呼んでいるのは一体誰のことだ?」
「え・・・それは・・・。」
リフィルはう〜ん、と頭をひねっているが、思い出せないようだ。
それもそのはず。リフィルの両親の情報は本当にリフィルの頭から消去したからな。
「分からないなら教えてやろう。それはこの俺、ロイド・アーヴィングだよ。」
「・・・ロ、ロイドが・・・私の・・・お父さまとお母さま・・・だった・・・の・・・?」
「その通り。だから俺の言うことは絶対だ。いいな?」
「は・・・はい・・・。」
「じゃ、ゆっくり眠れ。ちゃんとさっき教えたことは繰り返し頭の中で確認するんだぞ。」
俺がぽん、と手を叩くとリフィルは崩れ落ちるように眠る。
「・・・さて、じゃあこれから今後の予定でも・・・。」
「ロイド・・・。」
「・・・!?」
コレットがドアから顔だけ出すようにして俺を見ていた。
コレットの顔は、こんなこと信じられない、とでもいいたげだった。
「ロイド・・・どうして先生と・・・それに今のは・・・。」
・・・催眠術を見られたか・・・ちっ、面倒くせえ。
ヒュッ。
「・・・!」
俺は音速でコレットの頭をつかむ。
「コレット・・・目をつぶれ。」
コレットは俺の高圧的な物言いに、つい目をつぶってしまう。
「おまえは・・・俺の奴隷だ。」
「ち、違うよ!あたしはロイドの恋人だもん!」
「だから・・・俺に尽くすことだけがおまえの全てだ。それだけで幸せなんだ。」
「ち、違うもん!あたしはロイドが先生とあんなことするなんて嫌だもん!」
「おまえは・・・俺の奴隷だ。」
「あ、あたしは・・・。」
「だから・・・俺に尽くすことだけがおまえの全てだ。それだけで幸せなんだ。」
「ロイドに・・・尽くすことが・・・全て・・・。」
コレットの洗脳の書き換えは完了した。
さて、近くにあったレネゲードの基地からレアバードを強奪し、俺たちはテセアラに向かう事にした。
もちろんコレットとリフィルは俺の言いなりだ。
・・・なに?封印は解かなくてもいいのか、だと?・・・アホらしい。
何が悲しくてわざわざコレットちゃんを不感症にしなきゃなんねーんだ。
テセアラにはプレセアちゃんもしいなも待ってるからな。ひゃひゃ、楽しみだぜ。
「ま、待てッ!ロイド・アーヴィング!」
ドジっ子ユアンが俺に何か言ってるが、もう遅い。俺たちは既に空の上だ。
「じゃあなユアン、達者でな!」
悔しがるユアンを他所に、俺たちはテセアラに向けて出発した。
謎のエラーで途中投下不能になってしまった・・・。
あれが連投制限という奴なのか?ガクガクブルブル・・・。
皆さんの後押しのおかげでやっと完成したリフィル編。いかがだったでしょうか?
自分的には最後にユアンが出せたので満足。(オイ)
逆行催眠とかその辺の下りは適当なんで、あんまり信じたり突っ込んだりしないように。
次はプレセア編ですが、今まで以上に人を選びそうな予感・・・。
はっはっはっは!ワロタ。カワイソーなリフィル先生に、
それ以上にカワイソーなコレット。・・・・催眠後のプレセア見てみたい。
>>前スレ623神
先生の母親の衝撃の事実にワロタ。
プレセア編にも期待。
クラトスファンは注意と書かれていたから、どうなるのかと結構期待していたら
数行であっけなく死んでてワロタ。
サンクリ行って来た。
目当ては・・・たまたま目に付いたサモリネ本。
珍しいな〜と思って売ってるサークルに行って表紙拝見。
・・・ショタホモカヨ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
い、いや!喰わず嫌いはいかんと昔のエライ人は言っている(?)
絵自体は(・∀・)イイ!!ので購入。
で、
∧||∧
( ⌒ ヽ ((( ;゚Д゚)))チンココワイチンココワイチンココワイ・・・
∪ ノ
∪∪
マイラたんにまで生えてる・・・漏れには敷居が高すぎるよ・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
・・・でも見てるとガンガン売れてくんだよなぁ・・・(汗
サモリネの知名度なんて無きに等しいだろうに(つД`)
有名なサークルなのかしら?
85 :
丼兵衛:03/09/23 20:51 ID:qGHBDuF7
>>84マイナー志向殿
最初は誰でも怖いものですが、慣れると結構乙なもので…(殴
前スレで予告したファンダムネタですが、かなりの長編となりそうです。
おまけにスレはシンフォニアの話題で一色…果たしてうP出来るのかどうか(汗
>>85 がんがってください。楽しみにしてまつ。
>>86 一生このスレ来なくていいよ。
>>感想くれた方々
>ワロタ。
み、みんなしてなんでそんなにわろってなさるのよ!
病んだ天使みたいにギャグオチな訳でもないのに・・・。
ダークな話を書いたつもりでも俺が書くとギャグになってしまうのか!?
・・・ま、なんにしても楽しんでいただけたみたいで光栄です。
>>860 俺のほうがキモいから安心しる!くだらない中傷に負けんな!
あと、実はプレセア編は催眠術使わない話だったり。期待に添えなくてすまん。
催眠術、か…
>>90 アリガd。
プレセア編の方は、きっとエクスフィアをとことん利用するんでつね(藁
,r=''""゙゙゙li,
_,、r=====、、,,_ ,r!' ...::;il!
,r!'゙゙´ `'ヾ;、, ..::::;r!'゙
,i{゙‐'_,,_ :l}..::;r!゙
. ,r!'゙´ ´-ー‐‐==、;;;:.... :;l!:;r゙
,rジ `~''=;;:;il!::'li
. ill゙ .... .:;ll:::: ゙li
..il' ' ' '‐‐===、;;;;;;;:.... .;;il!:: ,il!
..ll `"゙''l{::: ,,;r'゙
..'l! . . . . . . ::l}::;rll(,
'i, ' ' -=====‐ー《:::il::゙ヾ;、
゙i、 ::li:il:: ゙'\ , '⌒⌒ヽ
゙li、 ..........,,ノ;i!:.... `' 、 !((从从)
`'=、:::::;;、:、===''ジ゙'==-、、,,,__ ``'リ゚ ヮ゚ノ| えへへっ、グ〜だね♪
`~''''===''"゙´ ~`''ー|~. V ~|
ソ|_. ∧._|
じ'ノ´
>>84 MARBODONならティンコスキーにはそこそこ有名なんじゃないですかね
前スレ623 90での発言うぜぇ
前スレ860 死ね
>>84 プ
>>92 う〜ん、してるようでしてないような・・・。
ところで書いてるうちに思ったんだけど、グロとそれ以外の境界線ってどこなん?
プレセア編、下手したらグロの領域に踏み込んでしまいそうな気がしてきたんだが・・・。
>>93 激しく藁。
あと、皆もっとマターリしる。
ついでに言っとくとそろそろシンフォニア以外のもイイナ…
サザム神降臨に期待。
>>89
専用のスレ立てれば?
>623
乙です!感想は・・最高です!
>>前スレ623氏
コレしいが凄いツボで…………!!!言葉が出てきません(´Д`*)ハァハァ
リフィル先生も堪能しました。先生もさることながら、氏のコレットは可愛すぎです。
>>前スレ860氏
エロ無しだったので少しビクーリ。萌えがあるので問題無しですが。
生きたキャラ、テンポのいい会話は見習いたいものです。
自分はと言えば、ノロノロとリフィル先生執筆中です。
……なのですが、少し時間がかかりそうです。申し訳ない。
その代わりに、前からこつこつ書いてたD2ものが一つ仕上がりそうです。
ただ、エログロのヨカーン(ノД`)
人が死んだり、暴力シーン、流血って大丈夫ですか…?
なんだか前スレ623氏も同じ心配事を抱えてらっしゃるご様子( ´д`)人(´д` )
キャー
101 :
217:03/09/24 19:34 ID:XIkUt8qj
アク禁じゃアク禁じゃぁぁぁぁ〜〜!
串通しても通れなくなってたっつの!
なにが「ぼっきドラえもん」だっつの!バカじゃねーの?
(
http://qb.2ch.net/test/read.cgi/sec2ch/1055881335/6)
只今inネカフェ。
そんなわけでレス入れつつ投下。
>>63 ダークキタァ。
…が気になった点を少々。
・クラトスは仲間になる前はロイドの顔も名前も生きてることも知りません
・しいなはオサ山道にいます
・ユアンもまたロイドを知りません。
まぁ自分設定でどうにでもなるんですが。人の事言えないし。
にしてもリフィル先生ハァハァ。感度良過ぎますよぉ
プレセアタン編も期待してます
↓でわ、前スレ
>>483の続きになります
102 :
217:03/09/24 19:36 ID:XIkUt8qj
「おいしかったねー」
「あぁ、まぁ、なかなかだったな」
「お家も大きいし。
神子さんってやっぱりお金持ちなんだねー。」
「……………。なぁコレット、いつも思うんだが、それはツッコんで欲しくて言ってるのか?」
「…………?何が?」
「………。
やっぱり天然なのかよ。」
ロイドはがっくりとうなだれる。
ここはロイドとコレットの泊まる部屋。
先生によれば万が一クルシスの輝石が暴走した際に早急に手が打てるようにとかで同じ部屋にされた。
(…………そんなに信用されてないのか?俺の要の紋?)
多少落ち込むロイドであった。
「久々のごはんだったからね、いっぱい食べちゃったよ。」
ベッドに腰掛けているロイドの隣に座りながらコレットが話し掛ける
103 :
217:03/09/24 19:37 ID:XIkUt8qj
「あぁそうか、そうだったな。」
「味がしなくなった時はね……いくら食べてもつまんなくて………。
やっぱり、味があった方がいいよね!」
「あ、あぁ、そうだよな。」
満面の笑みを向けられ、とりあえずの相槌をうつ。
が、すぐに微笑んで返す。
「うん、やっぱりコレットは、笑ってた方が可愛いよ。」
「……ぇ?」
「いや、さ。レミエル(の糞野郎)に心奪われたコレットはさ。
なんか……こう、無表情でさ。目は赤いし。
コレットはコレットだ、て言ったけど……、えーと、その、なんつーか……
まるでコレットじゃないみたいっていうか………。」
「そ、そう……?」
コレットは少し悲しそうにロイドを見上げる。
「だからさ、今のコレットの顔見て安心したよ。」
それに気付いてはいないが、ロイドのその言葉にコレットはわずかに微笑む。
「うん、私も……嬉しい。」
「……へ?何が?」
予期せぬ返答に思わず聞き返す。
104 :
217:03/09/24 19:38 ID:XIkUt8qj
「ほんとはね………全部、見えてたんだ。
ロイドたちがレミエル…様じゃないのかな?…と戦ったり、
クラトスさんたちとも戦ってる様子も。
でも全然体がいうことを聞かなくて………」
「そ、そうだったのか……」
「話し掛けられても返事も出来ないし、ゼロスさんたちに始めましてもいえないし、
プレゼント貰ってもお礼も言えなかったし…………
でも今は、ロイドと話せるし、自分で歩くことも出来る。
ロイドのプレゼントのおかげだよ、ありがとう、ロイド。」
「あぁ、いやぁ、まぁ……////
図画工作はおまかせあれ!ってな。そんじょそこらのにゃ負けないぜ。」
「フフフ。ロイドらしいね。」
「……え?そうか?
…ん。俺らしいってなんだ?」
「……んーと……。
ロイドはロイド…………でしょ?」
「あ、まぁ。そう………だよな。ははは。俺は俺……か。
………しかし他人に言われると当たり前なセリフだなぁ。」
「あはは。
…………ぁ、ロイド、見て見てー。あのわんちゃんかわいいー。」
そう言ってコレットは机の上の犬のぬいぐるみを見に歩いて行った。
おそらくゼロスサマへの貢ぎ物だろう。
「一応他人の家なんだからあんまりかき回すなよ。」
(まぁゼロスのだからいいか………)
「は〜〜い。」
そう返事はするもののコレットは犬(のぬいぐるみ)に夢中である。
あれはしばらく離れそうもない。
「……じゃぁ、俺、先にシャワー浴びてくるよ。」
「うん、わかった。」
コレットはそう言いながら犬のぬいぐるみ(複数あったらしい)でままごとを始めていた
それを横目に見ながらロイドは風呂場へと入って行った…………
105 :
217:03/09/24 19:39 ID:XIkUt8qj
タニアス「乱暴はやめるワン!」
ダン「ウ〜ッ!犬のオマワリなんかに捕まるか〜っ!」
キャシー「お願いダン!私のためにこれ以上傷つかないで!」
なかなか上等なお芝居を繰り広げなさっている。
凶悪犯(犬)をその彼女(犬)と警察(犬)が説得している、というシーンらしい。
ダン「こっちには最終兵器があるんだ!それさえ使えば、警察なんか敵じゃない!」
タニアス「な、何!?や、やめるワン!」
キャシー「ダン、だ、だめ、それだけは!」
ダン「やめない!武器庫、オープン!」
…………………
お芝居はそこで止まってしまった。
どうやらコレットが硬直してしまったらしい。
そこにあるのは、机の引き出しを開けたコレットと……………
大量のコンドームだった
>人が死んだり、暴力シーン、流血って大丈夫ですか…?
その程度でグロ扱いになると、自分にとってのグロと世間一般
でのグロのズレに悩んでしまう。_| ̄|○
そんなふたば虹グロ板住人の漏れ。
107 :
217:03/09/24 19:39 ID:XIkUt8qj
「ぁ………ぁわわわわわっ。」
考えなしに開けてしまった引き出しを慌ててしまう。
よもやこんなものが入っているとは思わなかった。
ペンでも入っていたらそれを剣の代わりにでもしようと思っていたのに。
「な……なんでこんなものがここに!?」
ゼロス様のお宅では愚問でしかない。
おそらくどの部屋もこんな感じなのだろう。
「コレット」
「わっ!?」
「風呂あいたから一段落したら入れよ。」
ロイドはいかにも風呂あがりな格好でこっちを見下ろしていた。
「う……うん!わかった。」
「………?顔、ひきつってるぞ?」
「そ、そんなことないよ!お風呂……入るね!」
そう言うや否やコレットは風呂場へ走って行った……
「……俺、ままごとの邪魔でもしちゃったかなぁ…?」
誤解して少し反省するロイドだった……が。
直後、風呂場の方から何かがぶつかる音と、またガラガラと何かが崩れる音が聞こえてきた……
108 :
217:03/09/24 19:40 ID:XIkUt8qj
「だ、大丈夫か?コレット!?」
急いで風呂場を覗き込む。
「ぁ、ロイド……大丈夫、転んだだけだよ……」
「気をつけろよ、大事な体なんだから。」
「うん………ありがと………って、キャッ!」
そう言ってコレットは手で前を隠す。
「ぇ………ぁっ!」
ロイドも察して扉を閉める。
にしても二人ともワンテンポ遅い気がするが……。
「………見た?」
「み、見てない見てない!!
………お、俺、ベッドの方行ってる!」
そう言って、ベッドに戻って、座って、はたと気付いた。
その言葉の暗に意味することに。
(ぃゃちょっと待てよ。あの場面でベッドに行ってる!はマズくないか?
……いや、コレットがそんなん知るはずないよな、さすがに、うん。)
とりあえず自分を納得させ、コレットの出てくるのを待つことにした……
(………遅い。)
なぜだろうか。特にコレットが早く風呂から出てくる必要性はないのに、
どうにもコレットがまだ出てこないのが気が気でない。
(いつまで入ってるんだ。もう夜中の……)
そう思って机の上の時計を見たが、自分が出てきてから、十分もたっていない。
(え………?)
もう裕に三十分はたったと思っていたのに。
(時計が壊れているんじゃないのか?)
自分が動揺しているからというのはこの際無視してそう決めつける。
(よし、じゃぁ俺が直してやろう。コレットもしばらく出てこないだろうし…)
ロイドは時計の方へ歩み寄って行った………
109 :
名無しさん@ピンキー:03/09/24 19:40 ID:HdTm8fAN
アフォ晒しage
プゲラw
110 :
217:03/09/24 19:41 ID:XIkUt8qj
「だ、大丈夫か?コレット!?」
急いで風呂場を覗き込む。
「ぁ、ロイド……大丈夫、転んだだけだよ……」
「気をつけろよ、大事な体なんだから。」
「うん………ありがと………って、キャッ!」
そう言ってコレットは手で前を隠す。
「ぇ………ぁっ!」
ロイドも察して扉を閉める。
にしても二人ともワンテンポ遅い気がするが……。
「………見た?」
「み、見てない見てない!!
………お、俺、ベッドの方行ってる!」
そう言って、ベッドに戻って、座って、はたと気付いた。
その言葉の暗に意味することに。
(ぃゃちょっと待てよ。あの場面でベッドに行ってる!はマズくないか?
……いや、コレットがそんなん知るはずないよな、さすがに、うん。)
とりあえず自分を納得させ、コレットの出てくるのを待つことにした……
(………遅い。)
なぜだろうか。特にコレットが早く風呂から出てくる必要性はないのに、
どうにもコレットがまだ出てこないのが気が気でない。
(いつまで入ってるんだ。もう夜中の……)
そう思って机の上の時計を見たが、自分が出てきてから、十分もたっていない。
(え………?)
もう裕に三十分はたったと思っていたのに。
(時計が壊れているんじゃないのか?)
自分が動揺しているからというのはこの際無視してそう決めつける。
(よし、じゃぁ俺が直してやろう。コレットもしばらく出てこないだろうし…)
ロイドは時計の方へ歩み寄って行った………
111 :
217:03/09/24 19:42 ID:XIkUt8qj
時計の周りには先程コレットが遊んでいたと思われる犬のぬいぐるみがあった。
(ふぅん、なかなか作りが細かいなぁ。俺と同じくらいの技術かな。)
ぬいぐるみの批評などをしながら時計に手を延ばす。
(んーと、このネジってやつ開けるのが必要だよな。ドバイラーだっけ?その辺にないかな?)
ロイドは机の周りを探し始める。
ネジや電池などというものはほとんどテセアラに来てから知ったものなので、知識は相応に浅い。
「どっかにねーもんかな〜?」
そう言って引き出しを開けた。
………………………
閉めた。
112 :
217:03/09/24 19:43 ID:XIkUt8qj
ガチャッ!
コレットが風呂場から出てきた。
「ぉ……ぉぅ、コレット。」
ロイドがベッドの上からコレットに声をかける。
「ぁ……うん。もう……寝るの?」
ベッドに近寄りながらコレットが返事をする
心なしか少しよそよそしい気がする。
「え、あ、いや、まだ寝たくないならまだ寝なくてもいいぜ、うん。」
動揺しまくって答える。
正直一刻も早く電気を消したかったのだが。
「ぁ……うん、でも、明日は早いから、もう、寝ようか?」
「あ……あぁ、そう、だな。もう、寝るか。」
ロイドは内心喜ぶが、表情に出すわけにもいかない。
「うん。わかった。」
そう言ってコレットはベッドの中に入ってきた。
「じゃぁ……電気、消すな。」
声をうわずらせながらそう言う。
(な、だからコレットはそういうつもりないんだって。早く寝たいんだって。早く寝せな。)
そう自分に言い聞かせながらロイドは明かりに手を延ばした……
113 :
217:03/09/24 19:44 ID:XIkUt8qj
書き込み間違えたじゃん。。。
114 :
名無しさん@ピンキー:03/09/24 19:44 ID:HdTm8fAN
ドバイラーじゃなくてドライバーだろ?プゲラッチョ
115 :
217:03/09/24 19:46 ID:XIkUt8qj
……………
「……………ロイド」
明かりを消して少したってからコレットがそう名を読んだ。
「……なんだ?」
もんもんとした思考を必死に押し殺して寝ようとしていたロイドは多少ぶっきらぼうに答える
「もうちょっと………近くに寄っていい?」
「え?……ぁ、あぁ。」
ロイドとコレットはベッドに左右の反対側から入ったので真ん中が少しあいていた。
遠慮して端の方に寄っていたのだろうか?
モゾモゾという音と布団の膨らみが近付いてくる。
……かと思ったら、気付いたらコレットはすぐ隣まで来ていた。
「……ぅわ、コレット!近すぎだろ!ベッド大きいんだからもうちょっと離れろよ!」
「…やだ。ロイドの隣がいいんだもん。それに近寄っていいって言ったのはロイドだよ?」
「……ぃゃ、確かにそうは言ったがな……」
(イカン、耐えろ!耐えるんだ俺!コレットが言っているのはそんなやましい事なんじゃないんだ!)
必死になって理性をフル回転させて襲いかかりたい衝動をおさえる。
116 :
217:03/09/24 19:47 ID:XIkUt8qj
「……?ロイド?どうしたの?固くなってるよ?」
ロイドの腕に触りながらコレットが尋ねる。
「………ぇ?あぁ、いやぁ、……えーと。俺って好かれてるなぁって思って。」
とっさとはいえなかなかスゴいことを言ったもんだ。
「…………好きだよ。」
「ん?」
「私、好きだよ。ロイドのこと。」
「ぁ、ぅん。えーと。俺も好きだよ」
「ぁ……えぇと、そうじゃなくってその……」
コレットは俯いてもじもじとする。
「じゃなくて?」
コレットの仕草に違和感を感じたロイドは聞き返してみる。
「いや、違うの。そういう意味じゃなくって。
その……愛…してる………の?」
「愛………してるって……」
(つーか疑問形で聞かれても。)
「ロイドと一緒でいたいの
なんか、その、なんて言うのかな………
とにかく大好きなの!!」
「…………」
突然まくしたてられてロイドは言葉を失う。どうやらさっきまでとは【好き】の意味が違うらしい。
コレットは興奮したのか息を切らせている。
117 :
217:03/09/24 19:48 ID:XIkUt8qj
「……て、言われても。」
しばらくしてロイドが口を開く。
「どうしたらいいのか。」
乙女心なんかさっぱり理解しない。
彼が一体数学とどちらを先に理解できるようになるのかはある種見物である。
「……………ロイド。」
「な、何だよ?」
少し悲観そうな口調で名を呼ばれてロイドは困惑する。
コレットは腕を掴んできている。
「私のこと……キライ?」
「な、え?え?ぃゃ、さっき好きだって言ったろ?」
「ホントに?」
「あ、あぁ。ホントだ。」
なんだろう。なんかいつものコレットとは雰囲気が違う気がする。
「……じゃぁ……、なんで……」
そこまで言ってコレットは言葉を詰まらせる。
ロイドの腕を掴む手にぎゅっと力が入れられる。
(えぇっと……まさかとは思うが……)
いくらニブくともさすがに感づく。
「なんで……なんだよ?」
とりあえず冷静なふりをして尋ねる。
118 :
217:03/09/24 19:49 ID:XIkUt8qj
「なんで……その……あの……」
やはりそこで詰まる、……が。
「ふ、二人で、寝てるん、だよ?」
急に言葉を変える、、、が、気持ちを伝えるには十分な言葉だった。
「あ、あぁ、そうだな。」
(え…えっと、マサカマサカマサカ?)
もはやロイドの思考は落ち着きようもない。
まさかコレットの方からソレを望んできているのか……?
「え、えーと…」
ロイドはコレットの目を見つめる。
だいぶ目も慣れてきていたらしい。
コレットもそれに気付き視線を返す。
互いの鼓動が早くなっているのがわかる。
そしてそれの意味することも………わかる。
そうしてしばらく互いを見つめあっていた。
119 :
217:03/09/24 19:50 ID:XIkUt8qj
「……コレット。」
しばらくして、そうロイドが静寂を破った。
「ぅ、ぅん、な、何?ロイド?」
声をかけられるのを期待していたはずなのに、実際声をかけられると驚いてしまう。
「抱い……ても、いいかな?」
「え?…う、うん。」
そう返事はしたものの、コレットは少し躊躇する。
してもらうのを望んでいたはずなのに。言ってもらえてすごく嬉しいはずなのに。
「……コレット。」
「な、なに?」
まだ返事から不安が抜け切らない。
そんな様子を知ってかどうか、ロイドは少し間をおいてコレットに囁いた。
「………愛してるよ。」
「………」
何かが、ふっと体から抜ける気がした。
不安や、恐怖がいっぺんに飛んで行った感じだった。
かわりに、また別の何か、熱いものが沸き上がってきた…そんな感じがした。
「わ…私も、ロイド……愛、してる。」
そう言ってコレットは顔を真っ赤にして俯いた。
さっきも言った台詞なのに、体に降りかかる重みが違う。そんな気がする。
そしてコレットは上目使いにロイドの方を見る。
目が合うとロイドが名前を呼んできた。
「………コレット。」
「ロイド。」
そして二人は強く抱き締めあった。
そしてロイドはコレットの耳元に再度囁いた。
「俺の物に……してもいいか?」
少し体を強張らせたが、コレットは、すぐにこくりと頷いた。
120 :
217:03/09/24 19:51 ID:XIkUt8qj
一度向き直り互いを見た後、恐る恐る顔を近付けていく。
相手の吐息が感じられ、そしてすぐに唇が触れ合う。
ロイドが舌をのばしてコレットの唇の間に割り込む。
コレットは抵抗もせずロイドを受け入れた。
ロイドはコレットの舌を捕まえようと貪る。手はコレットの綺麗な金髪を撫でている。
コレットは最初はロイドの舌を避けるように動いたりしてぎこちなかったが、
次第にロイドを求めて絡みつくようになっていった。
(ロイドの……味……)
ロイドから注ぎ込まれる唾液を飲み込みつつその味を堪能する。
「……あぁ…ふ……ぅん……ロイロぉ……」
早くも目を虚ろにさせながらコレットが名を呼ぶ。
「コレット……ぅ……ん…かわいい、よ……」
「……んん……はぁ……」
顔を赤らめるが、まともに返事も出来ずにため息で返す。
そんな様子に気付いたロイドは顔を離し、コレットの耳元に囁いた。
「コレット、気持ちいいか?」
「!」
コレットの体がまた僅かにかたまった。
そしてまたその後に返事を言い直した。
「ぇ…?ぅ、ぅん。」
まただ。何か少しおかしい。その位はいくらニブいロイドでもわかる。
121 :
217:03/09/24 19:52 ID:XIkUt8qj
「どうしたコレット?なんか調子悪いか?」
再度尋ねると、今度はコレットは身を捩ってロイドから顔を背けるように動いた。
「……調子悪いなら……やめるか。まだ体調完全じゃないんだよな。」
当然内心がっかりなのだが、コレットの調子が悪いならそうも言ってられない。
コレットを気遣ってロイドはそう提案した。
「ち、違うの。」
コレットは慌てて否定する。
「具合悪くはないんだよ。だけど……。」
「だけど?」
次の言葉が待ちきれない。
「ぁの……耳元でしゃべられると、すごく…くすぐったいの………」
天使機能とかなんとかで、耳がよくなる機能があるらしい。
おそらくその影響で、耳全般の感覚が鋭くなっているのだろう。
「それ……だけ、だから、ね?大丈夫、だよ……」
「本当に大丈夫か?」
「ふぅっ!?
……ぅ、うん。大丈夫、だから、ね。
お願い、耳元でしゃべらないで……」
コレットはそう懇願してくるが、それで許すわけにもいかない。
しかも段々感じやすくなっているようだ。
「大丈夫って言ったって、どうかわからないだろ。よく見てみなきゃ」
そう言ってロイドは突如耳を甘噛みした。
「だ、大丈夫だっ…うっ!んん……っ!?
ロィ……!何……!?」
そう言ってコレットはもがくが、知らぬふりをして舌で耳をなめはじめる。
122 :
217:03/09/24 19:53 ID:XIkUt8qj
「やぁっ!んっ!なめ……ないでぇっ!
なん、か……すご……ふぁっ!」
予想以上の反応である。天使の力おそるべし。
耳の穴の入り口に舌を入れたり筋に沿って舐めたりしてみる。
「んぁぁっ!ロイド……だめ……だよぉ……」
暴れるように動いていたコレットだったが、もはや左右に少し身を捩る程度である。
ロイドは片手をコレットの背中をまわして肩を抱き、もう片方の手で服の上から胸をいじり始めた。
「ふぅぅぅぅんっ!ロイ……ド……すご……いよぉっ……!」
ロイドは耳の表といわず裏といわずまんべんなく舌を這わせる。
「気持ち、いいか?」
もう一度そう尋ねると、やはりまた体を震わせた後、コレットが答える。
「う、うん、凄く……!!
ぁ…でも、私、もう、だめ……」
そろそろ限界が近付いてきたようだ。
「ぇ?何がもうだめなんだ?」
この場合は二重に言葉攻めということになるんだろうか
「何って………ゃ…ロイド、も………、もぅ、私、ガマン、できない……」
それを聞いてロイドは不意にコレットの耳にフッと息を吹きかけた。
「ん、ぁ!だめぇっ!
…………ふぁぁぁぁっっっっ!!!!」
それが引き金となってかコレットはイッてしまったようだった。
コレットの体が今まで以上に硬直し、足の先まで力の入っているのが感じてとれる。
「………コレット。やっぱりお前はかわいいよ。」
そう言ってロイドは半ば放心状態のコレットの頬に口付けた。
コレットはしばらく息をきらせていたが、なんとか口を開いてこう言った。
「ロイ……ド……」
「ん?」
「キス……して……」
「あぁ。」
再び二人は唇を重ねた。
さっきより濃い味がした……ような気がした。
123 :
217:03/09/24 19:54 ID:XIkUt8qj
「……コレット。」
口を離し、ロイドが呼びかける。
「服……脱がすよ。」
コレットは何も言わずに首を縦に振った。
胸の前のボタンから順々に外していく。
(……パジャマでよかったな……。普段の服は脱がし方わかんねぇ)
普段着で寝ることも多々あるので今日はラッキーだったとも言えよう。
アレはユグドラシルなんかも着ていたあたり天使服とかその辺なんだろうか?
おそらく授業で先生が言っていたんだろうが聞いているはずもない。
そんなこんなでボタンを外し終え、上を見ると、
恥ずかしそうに胸のあたりを押さえているコレットと目が合った。
124 :
217:03/09/24 19:54 ID:XIkUt8qj
「コレット、手、どけて。」
「ぁ………ぁの、ロイド。」
「…なんだ?」
「その……優しく……してね?」
「何言ってんだよ。俺がコレットに乱暴したことあるか?」
「……うん……そうだよね。ロイドは…いつも、優しくしてくれたね。」
「あぁ、まぁ、剣術ごっこで力入れすぎちまったことはあったけど……」
そう言ってロイドは頭を掻く。
「ふふっ。あったね、そんなこと。」
コレットも思い出したらしく微笑する
「あん時はほんとごめんなー。」
ロイドはまだバツが悪そうにしている。
「……ロイド。」
そんなロイドにコレットが呼びかける。
「ん?」
「……大好き。」
「………あぁ、俺もだ。」
少し間をおいて一呼吸してからコレットは再び口を開いた。
「…………ロイド、来て。
私を………ロイドに…………ロイドだけに、あげる。」
そう言うと、コレットは手を体からどけた。
その手に引きずられて僅かにズレたパジャマが淫らだ。
ロイドはごくりと生唾を飲み込む。
ここにきてようやく来るところまで来たんだという実感が沸いてくる。
「…………コレット。」
そう名を呼ぶとロイドはパジャマの間に手をのばした……
125 :
217:03/09/24 19:55 ID:XIkUt8qj
…………………つーか。
「ノーブラ?」
つい口に出してしまった。今まで気付かなかった自分も自分だが。
「そ……そうだよ……。その……そんなに、胸、ないし。」
「そうだったのか……」
「ち……小さいのは、キライ?」
小さいのを指摘されたと思ったか少し悲しげに聞く。
「嫌いなわけあるかよ。小さいのもかわいくていいと思うぜ。」
「そ、そう……?」
「あぁ……。ほら。」
そう言ってロイドはコレットの片方の胸の先端を摘みあげた。
「ん…………」
「小さくても、ちゃんと…感じてるじゃないか。」
そう言うともう片方に口付ける。
「ふ……ぁ、ロイド……そんな…」
要領はさっきの耳と同じである。
たくみに舌を動かし、片手で胸を揉んでやる。
……直接触ることで感じられる肌の感触がさっきの布越しだったのと違ってなんともいえない。
コレットの胸は確かに小振りではあるが、ある程度弾力を持っているのもまた事実であった。
「ん……ぁ、ロイド…わたし、わたしぃ……」
しばらく続けているとコレットがねだるような声をあげた。
「……ん?……」
ロイドは上目使いにコレットの方を見やる。
コレットは涙ぐんだ目でこっちを見ていた。
126 :
217:03/09/24 19:56 ID:XIkUt8qj
「…ぁ…んと……その……」
「どうしたんだ?」
多少察しはついたが意地悪くも聞いてみる。
「ぇと……あのぅ……」
「なんだよ?言ってくれなきゃわからないって。
……もしかして胸舐められるのは嫌だった?」
「い、いやじゃないけど…そのぅ…」
「けどなんだよ?」
「ぁ……ぁの、その、なんか、もの、足りな……」
やっぱりだ。しかもよく見ればコレットは僅かながら太股をすり合わせている。
「もの足りないって……。俺じゃ不満……か?」
少し悲しそうな顔をしてみる。我ながらナイス演技じゃなかろうか。
「ぇ、いや、違うの。その……。
オッパイ、だけじゃ、やなの。」
「俺の技術なんかでオッパイだけじゃぁ嫌なのか……」
こういう曲解には案外頭が回る。いつも試験の答案を書いているのと同じ要領だ。
「ち、違うの。ロイドが、その…うますぎるから……」
「うますぎるから?」
顔がにやけるのを必死にこらえて聞き返す。
上手と言われて悪く思うはずもない。
「その……うますぎる、から……、もの、足りなくなっちゃって……」
「え?意味がわかんないな。うまいのに物足りないのか?」
我ながら意地が悪いと思う。
が、ロイドが素直になるにはコレットの反応はあまりにもかわいすぎた。
127 :
217:03/09/24 19:57 ID:XIkUt8qj
「違うの……うますぎて、その………疼、いちゃ…うの。」
コレットの顔はもはや真っ赤である。単語も途切れがちだ。
「どこが?」
半ば期待していた通りやはりコレットはその言葉を口にした。
もう、あと一歩である。
「その……私の、パンツの、下も、触っ……欲しいの。」
「パンツの、下……?」
もうコレットは顔を赤らめているばかりである。
「……こうか?」
そう言うとロイドはショーツの下に手を差し込んだ。
少し指先が濡れた感覚を覚える。
「……ん」
待ちこがれていた刺激にコレットは僅かに声をあげる。
「……なんだ、びしょびしょじゃん。コレットこんなに濡らしちゃってたんだ。」
そう言って軽く撫でてやる。
「ふ……ん…そん…な……」
「コレットはエッチなんだなぁ。」
「そ、それは……ロイドのせい、だもん。」
「俺のせい?なにがだよ?」
「ロイドが……あんまり、かっこいいから、そのせいで、ロイドが、欲しくなっちゃったんだもん。」
全く他意はないらしい。
そこまでストレートに言われると押さえ切れないモノがある。
「俺が、欲しい……?」
「うん……。私、ロイドが……欲しい。」
顔は依然として赤いままだったが、目は真剣そのものだった。
「……本当に、そう思うか?」
「……ぇ?うん。本当だよ。な、何?」
何を言われるのかとコレットはどぎまぎする。
「本当なら……ちょっと……待っててくれ。」
「…………?」
そう言ってロイドは立つと、くるりと後ろを向いて何かゴソゴソと始めた。
128 :
217:03/09/24 19:57 ID:XIkUt8qj
「………ロイド?何してるの?」
はっきり言ってコレットは待ち切れなかった。
いわゆる「おあずけ」状態である。
今度からなるべく(犬への)おあずけの時間は短くしてあげよう、と決意したコレットだった。
「い、いや、ちょっと……な。その……。デキちゃったらマズいだろ?」
苦笑しながらそう返してきた。
ここでコレットはようやく理解する。
「ぁ……そぉかぁ………。
……あれ?それ、もしかして、ゼロスさんのじゃ……」
ギク。
「あぁ、まぁ、借りることにしたよ……」
正直他人のコンドームを借りるなんてしたくなかったが、
まぁ未使用だから、なんとかなる…………んじゃないだろうか。
コレットのことを考えれば、ナマってわけにもいかない。
「……ぇ、ぇーと………じゃ、コレット、その間、脱いでてくれないか?俺も……脱ぐから。」
「……うん…。」
と答えるも半分は既に脱いでしまっているようなものである。
パッパと脱いでしまう。
途中、ロイドに言われた通りショーツが濡れていたのは気になったが。
全て脱ぎ終え、ロイドを待つ。
129 :
217:03/09/24 19:58 ID:XIkUt8qj
おそらく数秒でしかなかっただろうが、ものすごく待たされた気がした。
「……コレット。お待たせ。」
ロイドも脱ぎ終え再びベッドに入ってきた。
「…ロイ…ド…」
「ん?」
「わ、私、もう……。」
「…あぁ、わかった。」
そう言うとロイドはコレットに正面から覆い被さる。
「コレット……」
「ロイド…」
「愛してるよ。」
再びその言葉を言った後、唇を重ねる。
が、今度は早めに離す。
二人とももはや違うところに気がいっている。
「コレット……」
コレットの足を僅かに開かせ間に入る。
「じゃ、入れ、るよ……?」
「ぅ、ぅん。早く……来て……」
ロイドは自身を掴み、慎重にコレットの中にうずめていく。
「………ぁ……ロイドが……入って……」
「……コレット……痛いか…?」
「…ん……えへへ、ちょっとだけ……痛い、かな?」
ちょっとにしては呼吸がきつそうだ。また嘘ついてるな。
「我慢するなよ。痛かったら痛いって言っていいんだから。」
「……うん、ありがと、ロイド。」
礼を言われる筋合いは全くないのだが、その辺がコレットらしいといえばコレットらしい。
130 :
217:03/09/24 19:59 ID:XIkUt8qj
「俺は、コレットの中、きつくって、すご…く、気もちい……」
ゴム越しでここまで感じられればなかなかの名器だろう。
それを聞いてコレットは微笑む。
「……ぅん、なら……、よかった。
……なんか、さっきから、あたし……ばっかり、いい…思い、してた、から……」
確かに思い返してみればそうだ。
でも、まぁ、その間のリアクションで十分楽しませて頂いたが。
「全部、入った……ぜ。コレット。」
「ぅ……ぅん。」
痛みを耐えぬいたばかりだからかコレットは力なく答える。
しばらくこのままでいようか。
「ロイド……動いて。」
「ぇ、でも、痛く、ないか?」
動きたいのをわざわざこらえていたところにはうれしい注文だが、コレットを気遣い問い返す。
「ぅん……だって、ずっと待ちこがれてたんだから……」
気付かないうちにそんなに長い時間じらしてたか……
と少し反省しつつロイドは再度問いかけた。
「じゃ、動く……ぞ。」
「ぅん、きて………ロイド。」
ロイドはゆっくりと腰を動かし始めた。
131 :
217:03/09/24 20:00 ID:XIkUt8qj
「ふぅぅっ!ロイド……ロイドぉ……」
「コレット……大丈夫か?」
「だい……じょうぶ、だよ。……あぁ、ロイドでいっぱいぃぃ……」
「……ん……コレットの……中、熱くて……きつっ…」
「あぁっ!なんか、すごい!すごいのぉ!
ロイドが、ロイドが私の中で……」
そんなに速く動かしているつもりはないのだがコレットはそれでも結構満足しているらしい。
痛みももう無いようだ。まぁそれはそれで良かった。…良かった……のだが。
問題はこっちである。声をあげるたび普段の非力なコレットとは信じられないほどきつくしめあげてくる。
「コレット……俺、もうだめ…だ。コレットの中、すご……すぎる。」
「ぅん…ロイド……ロイドも……すごいよぉ!」
こうなっては致し方ない。少し早いがコレットにも一緒にイッてもらうしかない。
腰の動きを一気に加速させる。
「ふ……ぁっ!す、すごい!ロイド!すごい!」
「……!くぅ…」
はなすたびに締め付けてくるので正直声を出して欲しくないのだが、そんな注文をする余裕もない。
「ふぅ…あっぁっ!ロイドが…ロイドが奥まで入ってくるぅ……」
「コ、コレット、も、もう駄目だ。で、出る……」
「ふぁ……ぅん、ロイド、出して、私の中で、思いっきり出して!………ぁ、あぁんっ!」
「……く……あ、んぁ…」
普段のコレットからは考えられないセリフに後押しされて、ロイドは結構あっけなく果てた。
その直後にコレットも達する。
「ぁ……ふぁ……ロイド……」
「……コレット…」
「気持ち、よかった……?」
「……あぁ、すごかったぜ……ホント。」
そう言ってロイドは自身を引き抜いた。
132 :
217:03/09/24 20:00 ID:XIkUt8qj
「ふふ……よかった。ずっと……待ってたんだから。こうなるのを……。」
「ぇ?」
「一度はあきらめたのに……まさかくるなんて思わなかったから……」
「………?何の話だ?」
「……うぅん、なんでもないの……こっちの…話……」
「ぇ〜?なんだよ、教えろよ。俺に隠し立てはなしだぜ。」
「やだよ、言ったらロイド笑うもん。」
「わ、笑うかよ。笑わないから、なぁ、教えてくれよ。」
「だめぇっ。内緒は内緒だもん。」
「え〜?なぁ、なんだよ?」
「ロイドのこと……好き、だったから……」
「ん?あ、あぁ。」
生返事を返す。コレットの言いたいことがわからない。
「……だったから?」
「………それだけ!ずっと、大好きだからね、ロイド!」
しばらく黙っていたが、突如コレットはそう言うと、布団を被ってしまった。
「ぇ、ぉ、ぉい!……うーん。」
全く心当たりがない。
しばらく考えてみたが、やはりわからないので布団をめくって聞いてみることにした
……が。
コレットは裸のまま眠りに落ちていた。
同様に裸であるロイドに抱きつきながら。
「まんまと逃げられた……か。」
ロイドはふうっとため息をつく。
「ま、いずれ聞くことにするさ……」
コレットの髪を撫でながらロイドは呟いた。
(俺も……寝るかな。)
コレットを起こさないようにロイドはベッドから出、後始末に入る。
しばらくして戻ってきたロイドは、再びコレットと肌を合わせて共に深い眠りについていった…………
133 :
217:03/09/24 20:01 ID:XIkUt8qj
「ん〜お早ぅ〜」
「お早うじゃないよコレット、今何時だと思ってるのさ?」
目を擦りながら出てきたコレットにしいながかみつく。
「ぇ……?」
「もう昼だよ昼!もうくちなわはテセアラブリッジに行ってるよ!」
「えぇっ!?わ、わたし、寝坊、しちゃった!?」
「あぁもう大遅刻だよ。まぁ置いていくわけにもいかないから待っててあげたけど。」
「ごめん、しいな……」
「謝るなら他の連中にしな。丁度昼食だから朝ご飯代わりに食べればいいし。
……しかしロイドと一緒の部屋にしたのがマズかったかねぇ……」
「え……ぇ?何が?」
見抜かれているのかとコレットはどぎまぎする。
「ぃゃ、さ。ロイドの寝坊性がうつっちゃったんじゃないかと思ってさ。」
笑顔でそう返してきた…ところを見るとバレていないんだろうか。
ふふん、しいなが思うほど子供じゃないもん。
「ロイドはまだ寝てんのかい」
「起こしておいた……けど、まだかかるって。」
「……この際アイツは置いて行ってもいいんじゃないのかい?」
呆れたようにしいなが言う。
「だめ!ロイドはずっと一緒だもん!」
………………
言ってからコレットの顔が赤くなる。
「ぇ、ぇと、わ、わわわたし、リビングの方行ってるから……」
「ふぅ〜ん」
そそくさと(天使羽で加速をかけつつ)立ち去るコレットの背中をみながらしいなは見送った。
134 :
217:03/09/24 20:02 ID:XIkUt8qj
「ほら、しゃっきり歩きな。」
「な、なんだよ急に先生みたいなこと言いやがって」
ロイドがしいなといいあっている声が近づいてきた。
「ロイド、また遅刻ね」
「い、いやでも起きたのはコレットと同じくらいで……」
「コレットに起こされただけでしょう。それに、起きたのが一緒でも間に合わなければ遅刻です。」
「で、でもコレットだって遅刻……」
「累計217回目のあなたとは違います。」
「おまえ、遅刻ばっかじゃねーか。」
ゼロスが口を挟んできた。
「い、家が遠いんだよ。」
そう言い返しながらロイドはあいた席に腰をおろす。
すると隣のジーニアスが話しかけてきた。
「ロイド……」
「ん?な、なんだよ?」
なんか口調が暗い。
「男って……辛いね。」
???
またこの哲学者は自分には分からないことを口走ってきたか。
「なんじゃそら?」
「………」
それっきりジーニアスは黙ってしまった。
あれから一晩ずっと彼は不安と後悔にさいなまれていた。
こんな年で妊娠してしまったらどうしよう?
もし子供が産まれてきたらクォーターエルフとか呼ばれてさらに差別を受けるんじゃないだろうか?
我を失った天才の行動というものはその後が恐ろしい。
ジーニアスはちらと向かいのプレセアを見る。
プレセアもこちらに気付いたらしい
「おいしい…ですね。」
そう言って僅かに微笑んだ。他人にはわからないぐらい僅かだが。
……彼の苦悶はまだまだ続く……
135 :
217:03/09/24 20:03 ID:XIkUt8qj
お粗末様でした。
ぃゃ〜相変わらず長い長い。途中投下間違えたし。何やってんだ漏れ。スンマセンスンマセン
ジニプレはなんとかプレセアに引っ張ってもらったんですが、ロイコレはどちらも遠慮しがちな気がして……
ボツ稿の中にはコレット泣いちゃって収拾つかなくなったものも……(´д`;)
(うp汁とか言われても消しちゃったのであしからず)
ダラダラと続いて、自分的にも、どんなものか、な作品になっちまいました。
てか今気付いたらエピローグゼロス一行しか出てねぇ!Σ(゚Д゚ )
……まぁ、ゼロスのゴムが活躍ってことで(ぉ
ちなみに、リフィル、しいな、ゼロスには平和な夜でした。一応。
全体の題目は「月世界の神子宅で」で。(だからなんだと)
次回作には○○○X○○○○○を予定しております(○にはスが二回入ります。半分ネタバレなもんで。)
次の作品はショートなのを目指したい。
神キタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!!
積極的なコレットたん(;´Д`)ハァハァ
うまい!うますぎる!自分も、もう少しこれを見習って萌えれるものを
書けるようにならないとダメだなぁと、つくづく思い知らされました・・(汗
・・・・コレットたんハァハァ。
>>217 長いからまだ読んでないけど乙。
貴殿のSS読む前に突っ込まれた点を解説させていただこう。
>・クラトスは仲間になる前はロイドの顔も名前も生きてることも知りません
名前は知ってるはず。他はその通り。
しかし、あのときのクラトスは死を前につい息子の名前を呼んだだけなので、
まさか自分を殺した相手が息子(の体)とは夢にも思ってません。だから別に問題無いかと。
>・しいなはオサ山道にいます
よくお気づきになりましたね、ふふふふ・・・。
でも、実はその事実をふまえた上で、あえてこういう展開にしたのです。
その理由はゼロイドを最後まで読めばきっとお分かりになることでしょう・・・。
>・ユアンもまたロイドを知りません。
こればっかりは脳内補完が必要かも知れませんね。
ユアンがロイドを狙ってることを知ってるゼロスがあえて名乗ってユアンをからかったとでも思ってください。
>>106 それでグロに入らないと言い切れるとすれば、俺のはセーフっぽい。
どうも鬼畜嫌いの方に配慮するあまり、及び腰になってた模様。サンクス。
神
>>217氏
オツカレチャソ
>普段の服は脱がし方わかんねぇ
ワロタw
140 :
217:03/09/24 21:01 ID:ZIjNk66d
>>623 >クラトス
「お前はロイドというのか」とか聞いてた気がしたからですが・・・。
自分の知識足らずならすみません。
>しいな
なんと、作戦でつか。楽しみですなぁ。
つーか少し考えればんなとこ忘れるわけありませんわな…
>ユアン
了解でつ
つーかほんと無意味な詮索に付き合っていただいてスミマセン。
失礼しました。イヤホント
(ていうか同様に漏れにも落ち度があったら指摘していただけると幸いです。ストーリー面なんか。)
あの時点でコレットたんは病気にかかってなかったのかな?
>>217氏
禿乙。
>ジニプレはなんとかプレセアに引っ張ってもらったんですが、ロイコレはどちらも遠慮しがちな気がして……
狂おしいほど同意。イメージ的にいのまた主人公&ヒロインはどっちかが積極的な感じで、藤島主人公&ヒロインは大体ウブな感じ。
・・・で松竹主人公と奥村主人公は(略
>○○○X○○○○○
タバサ×アルテスタだな!?(スは2つだっつ〜の)
>○○○X○○○○○
一瞬ミトス×ジーニアスが思い浮かんでしまった。
回線切手クビ
ロイドの剣聖がしいなのボインちゃんに挟まれ天翔蒼破斬
うぉ、ロイコレきたー
何気に同部屋って事から予想してましたが、ほんとにきましたな
乙です。 保存して後でハァハァさせてもらいまつ
>>623氏
気になったので一つ。
記憶操作できるならクラトス殺す必要はないのではないでしょうか?
自分がファンってのもあるけど、ゼロスが殺人はどうかなと思いまして。
>>217 読んだよー。ものすごい分量だったんでもうおなかいっぱい。
触発されてロイコレらぶらぶもの(ただし変化球)のネタを思いついてしまった。
ちなみにクラトスはロイドという名前に覚えがあったからあんな言い方したんだと思ふ。
>>146 あわわわわ、今気付いた!
>>65に邪悪なゼロスは(ryを入れるの忘れとる!
ゼロス殺人に関しては俺的解釈ではゼロスはパーティ中先生の次に冷酷なんであれでいいと思っとります。
ちなみに俺的全冷酷順位は、先生>ゼロス>プレセア>クラトス>ジニ>会長>コレット>しいな>ロイド。
あと記憶操作に関してですが、作中にもある通りただでさえ隙の少ない人物を洗脳するのは難しい上、
先生のように気安く接することもあまりできないため、それなら殺したほうが早いとゼロスは判断しました。
クラトス相手じゃあ、コレットと先生みたいに楽しむこともできないしね。
先生は冷酷じゃねーだろヽ(`Д´)ノ
>>149 ゼロス死亡イベント見てみれ。他の連中が悲しそうにしてる中、やたら平然としてるから。
冷酷と冷静のはき違い。
>>135 次回作はミトス×酢豚マンだな!
コレットがゴムを知っているのが驚き
>>217 すげーうめぇな まじで
>>420 ところで(プレセア+リフィル)×ジーニアスは?
めっちゃ期待してるんだけど
どこかのエルフのじじい×リフィル11歳は需要あり?
ありなら書くけど。
>>153 しょうがくせいはきてはいけませんよ。
おとなになるまでがまんしましょうね。
>>155 てめぇだろ坊が、大人ぶってんじゃねぇよ
二人とも廊下に立ってなさい
これはこれは・・・
>>151 そうそう。ゼロスは「冷静」なんじゃないの?
辞書検索とかするとわかるけど、やっぱ「残酷」じゃないような・・・。
>>161 ゼロスじゃなくて先生
漏れも「冷静」だとは思うけど
>>160 オケー。
リフィルタンが捨てられる前に見せしめとして
エルフのじじいにゴウカーンされた話を書いてみる。
>>163 う〜ん、差別されている対象として見せしめは有るかもしれないが
「自分と違う物への嫌悪」と言う形での差別なので流石に
エルフがハーフエルフに対してこう言った行為をするかどうか微妙な気がする。
少なくとも誇り高き(自称)エルフだし
プレセア編完成したんだが、正直うpすべきか迷っとる・・・。
ちょっとアクの強い話だし、そもそも何かが決定的に欠けとるような・・・。
・・・後三回ぐらい読み返してからどうするか決める。
>>151>>161>>162 先生とゼロスが冷静だってのは普通にその通りだと思う。
だけどそれは別に冷酷を否定することにはならないのでは?
念のために辞書引いてみたけど、
冷静:感情に動かされること無く、落ち着いて物事に動じないこと。
冷酷:思いやりが無く、むごいこと。無慈悲。
と、別に冷静と冷酷は相反する意味の言葉では無いわけだし。
俺的に先生とゼロスは冷酷な部分が魅力でもあるんで、
それをあっさり否定されてしまうとちょっとなんだかな〜、と思ってしまう。
なんか頭痛いんだが、これは寝不足か、はたまたその逆か・・・。
>>165にチャージ!
俺のTPも送るから頑張ってくれ。
>165
・・いや・・「むごい」「無慈悲」と、「物事に動じない」ことは同義か?
その間には何か溝がないか?
そこまで辞書ひいたなら「無慈悲」と「むごい」もひいてみてほしい。
職人さんガンガレと思ってるけど、その二者は同義にして欲しくない。
個人的には冷静になりきれない先生とゼロスが好きだ。
169 :
217:03/09/26 12:59 ID:dT2cShOA
自分もゼロスは冷酷とかそんなんじゃないと思いますよ。
むしろ冷酷なのはアグニスとかその辺かと。
あんぐらいじゃないと冷酷とは言い難いと思うのですが。
>>139 いや普通に分からないんですけど。パジャマにしたのはただの逃げ。うん。
>>141 前スレで検証してます。つーかあれがなかったら書きませんでした。
>>142 アルテスタ書く気しねぇw
>>143 801板に(・∀・)カエレ!
>>152 漏れも悩んだけど、とりあえず年齢はそれなりだから…。
でもいつ知ったんだろうな。(ぉ
そんなわけで次の書いてるんですが。
スッゲェカキヤスイノ。
ロイコレが書きにくすぎたんだな、こりゃ。
純愛が続いたので、次のは陵辱と調教ぽいの入れたいと思ってます。
ペアはまだ言えないけど(ただの出し惜しみ)、両者とも公式サイトに名前でてます。(あーぁ、確定じゃん)
170 :
217:03/09/26 14:23 ID:dT2cShOA
アグニスって誰だ?_| ̄|○
>>143 >両者とも公式サイトに名前でてます。
…アレ?
>>165 そろそろ3回読み返し終わってないかとハァハァして待ってるんですが…
ただいま〜。応援してくれた方々待たせてスマソ。
今までSSそっちのけでさっき買ってきた猛将伝やってますた。カンヌ様カコイイ!
プレセア編の方は一晩寝かせてみて手直ししたらそれなりに納得の行く出来になったので、
テーマ自体が受け入れてもらえるのならば是非うpしたいと思います。
テーマはズバリ「拷問」です。グロまでいかないと思うけどかなり非道いことします。
もちろん相手はプレセアたん。それでも別に問題無いと思う方はどうぞお手元のボタンを!(違)
>>168 >・・いや・・「むごい」「無慈悲」と、「物事に動じない」ことは同義か?
よく
>>165を読んでくれい、そんなこと一言も言ってないよ。むしろ逆だ。
俺はただ冷静と冷酷は両立しないわけじゃないと言っただけ。
ちなみに「むごい」も「無慈悲」も一応辞書で引いた。俺の思ったとおりの意味だったよ。
う〜ん、それにしてもそんなに先生とゼロスを冷酷扱いされるの嫌かなあ・・・。
そりゃあ、悪役の五聖刃とかと比べると全然マシだろうけど、
それでも冷酷じゃないとか言い切れるかというと俺的には?だなあ・・・。
てか冷酷な人ってのは人を殺しても何の感情も沸かないとかそんな人のことじゃないの?
先生もゼロスもそんな人じゃないと俺は思う
173 :
名無しさん@ピンキー:03/09/26 20:23 ID:/vkS1MiT
>>171 もうこうなると言葉の感じ方次第だよ。
なんかもうこれ以上議論しても不毛な気がしてきた
んなことより投下キボンヌ
176 :
丼兵衛:03/09/26 21:03 ID:eQnkPk2x
ありゃ、623殿のうPと重なりますか…
私も例のファンダム(?)ネタの前半部分が完成したのでうPしよう
かと思ったのですが、明日に延期致しましょうか?
どうせ、妄想大爆発のお馬鹿な話ですし(爆
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>176
よろ
なんだ、みんな全然平気そうやね。心配して損した。
どうやら書いてる本人が一番腰が引けてた模様。
>>172 ちょっと0か1かで極端に考えすぎっすよ。
その理屈で言うと「優しい人」はみんな聖人君子になっちまうし。
あっ、ちなみにゼロイドのゼロスは超残酷なので大いに注意。
>>174 そうね、もうこれで最後にする。
以下注意書き。当てはまる人は絶対に・・・とまでは言いませんが読まないことをお勧めします。
・拷問なんて聞いただけでもう駄目。
・暴力反対。
・残酷なゼロスなんてゼロスじゃない。
・プレセアたんを(ry
・・・さて、テセアラについたは良いが、二つ気付いたことがある。
一つめ。よく考えてみたら、しいなの奴は今シルヴァラントにいるんじゃねえか!
レアバードはもう燃料切れだ。補充しようにも、しいながいないんじゃヴォルトと契約することすら出来ねえ。
まさかあいつが自力でテセアラに帰って来れるとも思えねえし・・・まいったな。
二つめ。今まで気になんなかったのが不思議なぐらいだが、メルトキオにいるはずの俺さまはどうなってるんだ?
・・・やっぱ一番に考えられることは、ロイドが中に入ってるってことだろうな。
ま、こればっかりは会ってみないと結論は出そうに無いか。
・・・ロイドの奴が今のコレットちゃん達を見たらどう思うだろうな。
きっと俺を・・・再び殺そうとするだろう。
(・・・ちっ、ナーバスになってんじゃねえよ、らしくねえ。)
俺のなけなしの良心は、ロイドを裏切ることに決めたあのときにとっくに捨ててたはずだ。
いまさら・・・あいつと戦うことに躊躇なんてしてんじゃねえ!
俺は、腹を決めてメルトキオに向かった。
さ〜て、じゃあとりあえずプレセアちゃんでも探すかな。
きっと教会のあたりをうろうろしてるはずだ。
・・・ん?なんだあの人だかりは?
「おい、神子さまだぜ!」
「きゃあーっ!神子さまーっ!」
テセアラの・・・神子・・・。
・・・ロイド、なのか・・・?
俺は我を忘れて人の群れを押しのけて人垣の中に押し入った。
「・・・あら、なんですの?」
「・・・セ・・・セレス・・・。」
神子さまと呼ばれていた人物は、セレスだった。
(・・・そうか・・・セレスが神子になったのか・・・俺の望みどおりに・・・。)
「失礼ですが・・・どちらさまですかな?」
トクナガがセレスを守るように俺の前に立ちはだかった。
「い、いやあ、俺、神子さまのお兄さまの知り合いだったもんで・・・。」
とっさに口から出任せを放つ。・・・いや、まんざら嘘でもねえのか?
「お兄様?それ誰のことですの?」
「・・・へっ?」
俺の頭は、今のセレスの言葉の意味が理解できなかった。
「・・・今の・・・どういう・・・?」
「何を勘違いされてるのかは存じませぬが・・・セレスさまに御兄弟などおられませぬぞ。」
・・・なっ・・・なっ・・・。
「ばっ、馬鹿を言うな!ゼロスだ!おまえの兄貴はゼロス・ワイルダーだよ!」
「・・・トクナガ、この人何を言ってるの?」
「さあ?ただセレスさまにとってこの男の存在がプラスになりそうでないことだけは断言できますな。」
コキコキと腕を鳴らすトクナガ。
「引っ込め!このキチガイが!」
「神子さまに兄弟なんかいねえっつうんだよ!」
「神子さまに手を出したりしたら承知しないわよ!」
次々と俺に浴びせられる罵声。
「・・・っ!」
俺は言葉もなくその場を立ち去る。
(・・・これでよかったんだ。)
そうだ、考えてみればこれは俺が望んだとおりの展開じゃねえか。
セレスが神子になり、俺さまは最初っから生まれてすらいねえ。まさに完璧だ。
(・・・そう・・・俺さまさえいなければ・・・この世界は完璧なんだよ・・・。)
・・・なのに・・・なんだ?この腹の底から湧いてくるモヤモヤとした感情は・・・。
ふと顔をあげると、俺の眼には神木を運んでいる小柄な少女の姿が映った。
「プレセアちゃん・・・。」
その瞬間、俺はとてつもなく凶暴な感情に支配された。
一瞬でプレセアちゃんを気絶させ、さらう。
今の俺には自分がどんな表情をしているかなんて気にする余裕はなかった。
「・・・ここは・・・。」
プレセアちゃんが眼を覚ましたようだ。
「グッモーニン、プレセアちゃん!」
プレセアちゃんは生気の無い目であたりを見回した。
ここは城の拷問室。王の頭をちょっくらいじくって使用許可をもらった。
プレセアちゃんは素っ裸で手足を壁にX状に貼り付けられてる状態だ。
もう催眠術にも飽きたんでな、プレセアちゃんは力づくで服従させてやることにした。
「・・・あなたは?」
「俺さまはゼロス・ワイルダー。ゼロスくん、て呼んでね。(はあと)」
「・・・・・・・・・・・・。」
プレセアちゃんは相変わらず無表情だ。
「・・・ロイド、ゼロスって、なん」
俺は一瞬でコレットの顎をつかむ。
「黙れコレット。これからはおまえも俺のことはゼロスって呼べ。リフィル、てめえもだ。」
「は・・・はい・・・。」
「・・・わかりました。」
コレットとリフィルの二人も後ろで俺のやることを見学させていた。
万が一にでも俺さまを裏切ったらどうなるか教えてやろうと思ってな。
「・・・ゼロスくん、私に何か御用でしょうか?」
「おう。プレセアちゃん、俺の性奴隷になってくれ。」
「せい、どれい・・・。」
プレセアちゃんは頭の中でその単語の意味を考えているようだ。
「・・・検索完了。その命令は実行できません。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「ゼロスくん・・・家に、返してください。」
バァン!
拘束されていて逃げ場の無いプレセアちゃんの頬を思いっきり張る。
頬は赤く染まったが、プレセアちゃん自身はほとんど今の仕打ちに反応しなかった。
「・・・もう一度言うぜ、俺さまの性奴隷になりな。」
「・・・その命令は、実行できません。」
ボゴォッ!
「うっ・・・。」
今度はプレセアちゃんの腹部に容赦なく拳を叩き込む。
小さいうめきを上げたものの、やはりプレセアちゃんの反応は薄い。
「・・・もう一度言う。俺さまの性奴隷になれ。」
「・・・その命令は・・・実行できません・・・。」
ドガッ!
「・・・かはっ・・・。」
プレセアちゃんの急所に蹴りを入れ、そのまま踏み潰す。
「・・・気が変わった。
もう俺さまのことをゼロスくん、なんて呼ぶのは許さん。
次からは俺さまのことはゼロスさま、って呼べ。」
「・・・・・・・・・・・・。」
プレセアちゃんは無言のままだったが、この仕打ちはさすがにキツそうだった。
「もう一度だけ言う。俺さまの・・・性奴隷になれ。」
プレセアちゃんの幼い性器にぐりぐりと圧力をかけながらそういう俺さま。
「その命令は・・・実行・・・できませ」
ズギャッ!
「!!!」
・・・やべえ、つい力入れすぎて潰しちまった。
さすがのプレセアちゃんも今ので気絶しちまったようだ。
・・・この調子じゃ服従させるより先に殺しちまうな。
「・・・リフィル、プレセアちゃんの回復頼む。」
「・・・わかりました。キュア!」
リフィルはこんな現場を見てても相変わらず冷静だった。
コレットの方はさすがに刺激が強かったらしい。顔が真っ青になっていた。
(・・・さて、どうする?)
このままじゃプレセアちゃんは絶対に服従しないだろうし、
そもそもこれじゃ反応が薄すぎて俺が面白くない。
・・・仕方ない。
「リフィル、コレット。俺はちょっと出かけてくるからプレセアちゃんの世話をしといてくれ。言っとくが、拘束は解くなよ。」
俺は返事も聞かずに出発した。
ちっ、アルテスタの野郎が素直に言うこと聞かねえもんだから遅くなっちまった。
「あ、おかえりロイド。」
パァン!
問答無用でコレットの頬を張る。
「い・・・いた・・・。」
「俺さまはゼロス。ゼ・ロ・スだ。ロイドじゃねえ。わかったか?」
「・・・わ、わかったよロイ・・・ゼロス。」
・・・これからしばらくは言い間違いが続きそうだな。
「・・・リフィル、プレセアちゃんの様子はどうだ?」
「良好ですゼロスさま。怪我は治療しましたし、先ほど食事も与えました。」
「さすがリフィルだな、よしよし。」
リフィルは俺に頭を撫でられて嬉しそうだ。
「さ〜てと・・・。」
アルテスタに無理やり作らせた要の紋をプレセアちゃんに取り付ける。
「・・・あれ、ここは・・・。」
プレセアちゃんの眼に光が宿った。
「・・・あなたは・・・確か、ゼロスくん・・・?」
「ゼロスさま、だ。豚が!」
「ぐぶぅ!?」
容赦なく腹を蹴る。
さっきメシ食ったばっかだって言ってたからな、さぞキツいだろう。
今までとは裏腹にプレセアちゃんの反応は激しい。
げほげほとむせるプレセアちゃんは涙目になっていた。
「さ〜て、改めて聞こうか。プレセアちゃん、俺さまの性奴隷になりな。」
「・・・い、嫌です・・・あなたみたいな人の命令になんか絶対に従いません!」
ガゴッ!
「・・・あがっ・・・。」
プレセアちゃんの横っ面をグーで殴る。
口の中を切ったみたいだ、プレセアちゃんの口から血が出た。
「調子に乗るなよ・・・おまえの今後は俺さまの気分しだいなんだ。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
プレセアちゃんの眼には確かな恐怖の色が浮かんだ。だが、まだ弱い。
「・・・リフィル、そこにある鞭をとってくれ。」
「はい、ただいま。」
「さ〜て・・・。」
鞭を軽くしならせてみる。
へえ、随分いい鞭じゃねーか。いてえぞ、こりゃあ。
ビシィッ!
「いっ・・・。」
プレセアちゃんの身体に赤い線ができる。
・・・随分綺麗に跡が残るな。ま、プレセアちゃんの肌は綺麗だしな。
調子に乗って連続で打ってみる。
ビシッ!バシッ!ビシッ!バシッ!
「いっ!あうっ!いやっ!やめてっ!」
プレセアちゃんの言う通りに一旦中断する。
「さて・・・俺さまを止めたってことは、俺さまの性奴隷になる決心がついたのかい?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
無言で目をそらすプレセアちゃん。
・・・いい度胸じゃねえか。さっきより強く打ってやる。
ビシィッ!バシィッ!ビシィッ!バシィッ!
「きゃあっ!!!ああっ!!!やっ!!!いやあっ!!!」
そのまましばらく打ち続けていたが、頃合を見て鞭を止める。
「はあっ、はあっ、はあっ、はあっ・・・。」
プレセアちゃんの身体には数え切れないほどの赤い線が刻まれた。
プレセアちゃんの息はやたら荒い。
「どうだ?まだ俺の性奴隷になる気は無いか?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
プレセアちゃんの眼は随分と恐怖の色が濃くなってきた。
こりゃあ、屈服するのも時間の問題か?
こんなに簡単に屈服されてもそれはそれで面白くねえなあ・・・。
・・・待てよ。・・・いいことを思いついちまった。
「プレセアちゃん、ちょっと提案があるんだが。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「これから俺の攻撃に100回耐えられたら家に帰してやってもいい。
しかもこれから一切プレセアちゃんに関わらないと誓おう。」
「・・・えっ・・・。」
プレセアちゃんは突然の俺の意外な申し出に目を白黒させる。
「しかも攻撃に武器は使わないし、そうだな、急所を攻めるのも無しにしとく。
それで、もし耐えられなくなったら俺の性奴隷になると誓え。そうすれば攻撃をやめてやる。」
「・・・本当・・・ですか・・・?」
「本当本当!これでも俺さまは嘘だけはつかない男なのよ!」
嘘だ。嘘は俺さまの得意技だからな。最もこの提案に関しては嘘のつもりは無い。今の所はだが。
「・・・やります。」
プレセアちゃんの瞳には、静かだが強い意志が感じられた。
ドスッ!ドスッ!
「93・・・。94・・・。」
俺は約90回の攻撃で執拗にプレセアちゃんのおなかを攻めた。
「げぼっ・・・!があっ・・・!」
ひたすらボディーを殴ることにより、奥底から体力をジワジワと奪う作戦だ。
プレセアちゃんはさっきから結構な量のゲロ吐いてるからな、そろそろ限界だろう。
むしろよくここまで持ったもんだ。やっぱりエサがあると違うな。
「95・・・。96・・・。」
「ぶふっ・・・。がぶっ・・・。」
・・・ふい〜、これでちょうど後4回だな。
「さてプレセアちゃん、まだ俺の性奴隷になる気は無いのかな?」
「あはあ・・・。」
声を出す元気が無いのでかわりに首をふるプレセアちゃん。
「・・・しょうがねえ。じゃ、本気出すとするか。」
「ふあ!?」
俺は手に魔力を集中し始める。
「!!!は、はって!やくほ・・・約束が・・・!」
痺れた舌を必死で動かすプレセアちゃん。
「俺は武器は使わないって言っただけだぜ?魔法を使わないなんて一言も言ってないな。」
「・・・そんな・・・。」
「ウィンドカッター!」
「え!」
ズバズバズバ!
唐突に放った風の刃がプレセアちゃんを襲う。
「いやあああああ!!!」
プレセアちゃんの全身はズタズタになったが、それより重傷なのは彼女の心のほうだろう。
もう、ありえないぐらい理性と恐怖心が戦ってるはずだ。
「どうだ?もう降参するか?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
プレセアちゃんは、よく見ないと分からないぐらい小さく首を振る。
「じゃ・・・次98回目。」
ボウッ!
「!!!」
プレセアちゃんは、俺が手から出した炎を見て明らかに恐怖している。
「や・・・やめて・・・!」
「ファイアボール!」
「やああああああっ!!!あつい!!!あついぃ!!!」
放たれた火の玉がプレセアちゃんの傷ついた肌を焼く。
髪を振り乱して暴れるプレセアちゃん。
「・・・サンダーブレード!」
俺は小さめに調整した電撃の刃を容赦なくプレセアちゃんの胸部に刺す。
「ぎやあああああああああああ!!!」
直接突き刺さった電撃の刃はとんでもない量の電流をプレセアちゃんの身体に流し込む。
「が・・・は・・・。」
じょろじょろじょろじょろ・・・。
苦痛のあまり、プレセアちゃんは派手に失禁してしまったようだ。
プレセアちゃんの眼は虚ろで、全く焦点があっていない。
「さ〜て、次が最後の一回だよ、プレセアちゃん。」
くるしい・・・もういや・・・。
なんで・・・私がこんな思いを・・・。
・・・負けちゃ・・・駄目・・・。
あと一回・・・あと一回だけ耐えれば・・・わたしはこの地獄から抜け出せるんだ・・・。
ゼロスはがっくりとうなだれたわたしの顎を人差し指で支える。
わたしの眼の焦点が徐々にあっていき、見たくも無いゼロスの顔が写った。
「どうする?俺の性奴隷になると誓うか?」
「・・・なりま・・・せん・・・。」
もう心身ともにほとんど限界だったけど・・・わたしは、負けたくなかった。
「・・・そうか、じゃあこれに耐えられたらもうプレセアちゃんは家に帰れるな。」
コキコキ、と右手を鳴らすゼロス。
ごくり、とわたしは息を飲む。
(これさえ耐えればわたしは家に帰れる・・・。)
「じゃ、リフィル頼む。」
「はい。」
「・・・?」
リフィルと呼ばれた人が何か呪文を唱え始める。
何をするつもり・・・?ゼロス以外は攻撃に参加しないはず・・・。
「・・・キーネスト!」
リフィルがそう叫ぶと、ゼロスの体が不思議な力に包まれる。
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
ゼロスはしばらく自分の拳をまじまじと見ていたが、
突然何を思ったのか、背後の壁に向かって拳を振るう。
ドガアッ!!!
「!!!」
壁が・・・吹き飛んだ。
「・・・う〜ん、すげえ威力。」
ゼロスは私に向き直る。
「じゃ、いくぜプレセアちゃん。成仏してくれよ。」
「ちょ、ちょっと待ってください!約束が違います!」
「ん、何が?」
「他の人は攻撃に参加しないはずだし、そもそも家に帰してくれるって・・・!」
「他の人だぁ?別に参加してねえじゃん。」
「で、でもさっきリフィルさんが・・・。」
「ああ、確かに補助魔法はかけてもらったが、この攻撃自体は俺がしてるだろ?」
「じゃ、じゃあ家に帰してくれるって言ったのは・・・!」
「別に今も普通にそのつもりだぜ?」
「だ、だって、さっき成仏してくれって・・・。」
「ああ、そういうことか!」
わざとらしくポン、と手を叩くゼロス。
「別に・・・生きて帰してやるとは約束してないしな。」
ゼロスはそういってにやりと笑う。
「・・・そ・・・そんな・・・!」
さーっ、と私の血の気が引いていくのが分かった。
「安心しな、家の近くに立派なお墓を作ってやるからよ!」
ゼロスは思いっきり振りかぶる。
(い、いや!!!わたし・・・死にたくないっ!!!)
「ま、待ってくださいぃっ!!!」
「・・・ん、どうしたプレセアちゃん。」
寸前で拳を止めるゼロス。
「・・・わ、わたしは・・・。」
わたしは、この男を止める方法が一つしかないことをわかっていた。
「俺さま気が短いんだよね〜、とっとと言いたいこと言ってくれないんなら最後の一発決めちまおっと。」
「ま、待って!言う!言いますから!」
「ん〜、何を言ってくれんのかな〜。楽しみだな〜。」
「わたしは・・・わたしは・・・。」
涙が・・・こぼれる。
「わたしは・・・あなたの・・・性・・・奴隷に・・・。」
・・・・・・・・・・・・・・・・。
ゼロスの眼が、とっとと最後まで言え、と言っていた。
「・・・なりま・・・す・・・。」
わたしは・・・この悪魔のような男に屈服した。
さすがにあれだけ生への執着を煽った上でのあの脅しは効いたみたいだな。
一度服従を誓わせれば後は早いもんだった。
プレセアちゃんは暴力行為を受ける以外の命令はどんな命令でも素直に聞いた。
プレセアちゃんはかなり生真面目な性格だったからな、俺が何もしないでも自分で自分の言葉に縛られてるようだ。
一度性行為も試してはみたが、プレセアちゃんの身体はやわらかくて気持ちが良かったものの、
肝心のアソコがとてもじゃないが俺のが入りそうに無かったので今のところはあきらめた。
さ〜て、あとはしいなだが、正直どうすんべ。
ミズホの里にでも行ってみるか?でもしいながいないんじゃ入ることすら出来るかどうか・・・。
・・・ま、行ってみるか。何かの手がかりぐらいは見つかるかもしんねえし。
今、ガオラキアの森についた。ミズホの里までもう少し・・・。
「待て!」
「・・・!」
突然木の上から誰かが飛び降りてくる。
「この中に・・・マナの神子はいるか?」
札を構えて俺たちに対峙するそいつは・・・。
(し、しいな!?なんでここに!?)
シルヴァラントにいるはずの、しいなだった。
油断無く俺たちに睨みを利かせるしいな。
・・・探す手間ははぶけたが、一体どうする?・・・とりあえずぶちのめして捕らえるか?
「・・・ぷっ、あははははは!」
「・・・!?」
しいなは突然笑い出した。
「傑作!ロイド、うろたえすぎ!今の顔ったら無かったよ!あははは!」
・・・どういうことだ?なんで今のしいながロイドの名を知っている?
・・・まさか・・・。
「さて、ロイド達と合流できたことだし、今度こそは絶対にミトスを倒してやらないとね!」
俺の予感は・・・確信に変わった。
なんか・・・だるいな・・・。はっ!これはまさかプレセアたんの呪いか!?(違)
さて、今作一に人を選ぶと思われるプレセア編、いかがだったでしょうか?
駄目な人は本当に駄目でしょうが、好きな人にはそれなりに楽しんでいただけたかと。
途中の「ゼロスさま、だ。豚が!」はあの人のパロディです。だからどうしたといわれると困りますが・・・。
それにしてもキュアといい、キーネストといい、先生どうやらSタイプですね。・・・Mの癖に。(ぼそっ)
次回はしいな編兼、ゼロイド完結編です。ここまで来たら頼まれなくても投下してやりますから覚悟しといてください。
195 :
217:03/09/26 22:03 ID:uCRy1w38
(´ー`)・・・
すみませんが、ノーコメントってことで勘弁してください。
イイカンジの調教キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
激しくGJ
((( ;゚Д゚)))グ、グッジョブ…
ゼロスの恐怖の植え付け方が半端でなく((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
漏れは痛いのダメ派なのですが、こうなりゃしいな編もとことんやっちゃって下さいな・・・
やっぱ引かれたか・・・鬱・・・。
しいな編より先にロイコレらぶらぶものを上げるんで、どうかそれで許してくらはい。
>>197 しいな編は性描写的には全然ヤバくならない予定だから安心汁。
199 :
丼兵衛:03/09/26 23:18 ID:eQnkPk2x
落ち付いた所で拙作をうP致します。
例によって(誰が覚えているんだか)元ネタとはかけ離れていますが…
200 :
丼兵衛:03/09/26 23:19 ID:eQnkPk2x
「暴れん坊将軍様」
―ミンツ大学近辺にあるホテルにて…―
ここの一室にて、3人の青年が一本の瓶を囲むように車座になって座っていた。
「こんな物…いったいどうするんだ?」
頭にバンダナを巻いた剣士風の青年が口を開いた。
「折角買ったんだから今更捨てる訳には行かないだろ」
露出度の高い格好をした赤毛の青年が間髪入れずに答えた。
「だけどなぁ…何か胡散臭いんだよなぁ」
これ又剣士風の青年が金髪のツンツン頭を掻いて唸っていた。
そもそも、事の発端は3人がキャッチセールスの小男に「とても珍しい秘薬」を売り
つけられた事に始まる。
2人の剣士風の青年…クレス・アルベインとスタン・エルロンは当然の事ながら怪しげ
な薬に馬鹿高い金を払う事を渋ったが、キャッチセールスの話術に上手く言いくるめ
られた事に加え、もう1人の青年…リッド・ハーシェルが購入特典のカンバラーベアの
干し肉3キロと携帯用化粧品セットにつられて、衝動買い同然に(それも、別の買い物
に使う筈であった所持金の大半と引き換えに)買ってしまったのである。
201 :
丼兵衛:03/09/26 23:21 ID:eQnkPk2x
「『この薬で信じられないような体験が出来ます!』なんて言ってたけど、一体何が
起きるというんだ…?」
クレスは瓶の中身を凝視しながら呟いた。
「それは飲んでからのお楽しみってことじゃないのかな?…ちょっと怖いけど」
「そうそう、度胸試しのつもりでさっさと飲んでみようよ!」
よほど特典のベア肉と化粧品が惜しいのか、リッドはスタンとクレスを煽っている。
確かに、特典としては破格の品物である。リッドが惜しがるのも無理は無いが、かと
言ってその特典の内容の良さが却って「商品」の胡散臭さに拍車を駆けている事も
確かであった。
因みに、例の秘薬は古代文明の遺跡から発掘された古文書を元に独自に作ったという
紫色をした液体薬品で、キャッチセールスの話によれば『あなたがたのような美男子
が服用するのであれば最も条件に適しております!』との事であった。
果たして、「美男子」なのが本当に好都合なのか、それともインチキ薬を売りつける
為の単なる誉め文句なのやら・・・。
「仕方ない…、騙されたと思って飲んでみよう」
「ま、これも話のタネだと思って試してみるか」
「そうそう!、イザという時のエリクシールとパナシーアボトルもある事だし」
こうして紫色の毒々しい色をした液体が3個のコップに注がれ、3人の青年の掌の中
にあったが、流石に誰も先に飲もうとしなかった。
「後で揉めるのも癪だし、どうせなら一斉に飲まない?」
「確かに、これには3人分の有り金がかかっているからな…。覚悟を決めるとしよう」
「じゃ、1、2、3の声で一斉に飲もう」
「分かった。それじゃ…1、2、3っと!!」
リッドの掛け声と共にクレスとスタンも紫色の液体を一気に飲み干した。
202 :
丼兵衛:03/09/26 23:22 ID:eQnkPk2x
「う…ん・・・・・・・・・」
スタンは熱でぼうっとした頭を振ると、鉛の様に重い身体をゆっくりと起こした。
薬を飲んで暫くしてから急に全身が熱っぽくなり、次いで強烈な眠気が襲ってきた。
どれだけの時間なのかは分からないが、暫くの間眠っていた事だけは確かであった。
クレスとリッドにも同じ事が起こったようで、床に突っ伏したまま寝息を立てている。
(強力な睡眠薬だったのか?、それにしちゃ変だな…)
だが、薬は睡眠薬のような生易しい代物では無かった。
スタンがふらふらしながらも両腕を立てて起きようとした時、彼はある異変に気が
付いた。胸の部分が圧迫されるような感じがして、おまけに重みまで感じたのである。
(鎧の隙間にでも何か入れてたかな?)
ゆっくりと鎧を脱ぐと、そこには信じられないものが存在していた。
青色の上着を押し出す様に、スタンの胸にかなり大きめの出っ張りが姿を現していた。
(おぉ!?・・・おっぱ・・・おぱ・・・)
スタンはまさかと思って、ズボンのベルトを外すとおもむろにズボンの中に右手を
突っ込んだ。結果は想像した通りであった。
(やっぱり…、アレが無くなってる・・・・・・・・・)
203 :
丼兵衛:03/09/26 23:27 ID:eQnkPk2x
「薬がインチキじゃないのは分かったけど…これなら誰か1人で十分だったな」
スタンに起こされたクレスが窮屈そうに鎧の上を掻きながら呟いた。リッドに至って
は上着の裾から胸がはみ出しそうになっている有様である。
「スタン、お前…」
「スタン、君は…」
クレスとリッドがスタンの顔をまじまじと凝視しながら揃って口を開いた。
「何だ?」
「誰かに似ているかと思ったら、リリスさんにそっくりだな」
「リリスに…?、まぁ、俺の妹だしな、俺が似ていても無理も無いだろうな」
スタンは余りに胸の部分が圧迫されて苦しかったので、鎧を脱いで一息ついた。
「ふぅ、あ〜苦しかった!」
青い上着の上から突き出した両胸は一抱えもありそうな程の大きさで、体格も良い
せいか女剣士のマリー・ビンセントを彷彿とさせる体つきであった。
「スタン、お前の胸…、結構大きいな」
「そうだな…、どれ」
スタンが自分の両胸を両手で掴むと、たっぷりとした乳房の重みが掌に伝わってきた。
おまけに女性用の下着など付けていないせいか乳首まで浮き上がっている。
「僕のはどうなっているんだろう?」
スタンが鎧を脱いだのを見て、クレスも自分の着ていた鎧を脱ぎ始めた。スタン程
では無いにせよ、黒のタイツから突き出した胸は紛れも無く女性のそれであった。
「リッドのも見せてみてよ」
_リッドは上着の裾を掴んでいたが、クレスの言葉を受けてそのまま捲し上げてみた。
プルン、と勢い良くリッドの弾力のありそうな乳房が姿を現した。
「僕のより大きそうだな…。2人の方が体格が良いせいかな」
クレスはタイツ越しに自分の胸を触りながらスタンとリッドのそれを凝視していた。
204 :
丼兵衛:03/09/26 23:29 ID:eQnkPk2x
(こっちの方はどうなっているんだろう…?)
クレスはタイツ越しに自分の秘所を触ってみた。つるつるとしたタイツの布越しに
緩やかな曲線を描いており、うっすらと谷間を形成している。
(ミントのコレもこうなっているのかな…)
恐る恐る谷間の割れ目に指を入れてみた。
「ひあっ!!」
(物凄く感じ易いな…もっと気持ち良くならないかな)
クレスは自分の胸を掴むと、秘所をまさぐり始めた。
「あ・・・あぁ・・・あぁん・・・・・・」
喘ぎ声と共にタイツに染みが出来始め、くぐもった水音を立て始めた。
205 :
丼兵衛:03/09/26 23:32 ID:eQnkPk2x
クレスが自慰に耽る一方で、リッドはスタンの大きな胸をじっと凝視していた。
「何だよ?」
「お前の…、吸ってみたい」
リッドはそう言うと、スタンに覆い被さって上着を捲し上げた。上着がかなり窮屈だった
為に、豊かで弾力のある乳房が勢い良く飛び出した。
「お、おい、リッド…」
「俺のも吸わせてやるからイイだろ?」
「あのなぁ…んっ!」
スタンの乳房に吸い付いたリッドの唇は舌で両方の乳首を転がし、交互に吸い上げた。
「…やっぱり気持ちいいか?」
「…いい」
スタンはリッドの頭を抱えると、乳飲み子に母乳を与えるかの様な姿勢を取った。
ピチャピチャと乳房をすする音が響き、リッドが歯を立てる度にスタンは女の様な
(もっとも女なのだが)悩ましい嬌声を挙げた。
「ぁぁ…ん………、うぁぁ………あぁ………ん・・・」
かくして、部屋の中は3人の雌の喘ぎ声で充満する事となった。
誰とは言わんがキモいSS書く奴が何人かいる。
シンフォニアしか読んでないけど。
207 :
丼兵衛:03/09/26 23:35 ID:eQnkPk2x
「おい、お前達一体何を…?!」
3人が買い物から戻ったきり、いつまで経っても部屋から出てこないのを不審に思ったリオン・マグナスは、部屋に入るなり目の前に広がる想像を絶する光景を間の当たり
にし、一瞬我を忘れて呆然とその場に立ちつくした。
「お…お前達…その姿は・・・・・・?」
それぞれ別々の方向を向いていた6つの瞳が一点に集中した。
「みぃ〜〜たぁ〜〜なぁ〜〜〜」
「前方に美少年ハケーン!」
「丁度良い所に来た。…お姉さん達の相手をして貰おうかな」
リオンはただならぬ雰囲気に、すぐさま部屋から逃げようとした。だが、3人は雌豹
の如き俊敏さでリオンを捕まえると、ベッドの上に無理矢理押え付けた。
「止めろっ!、お前等血迷ったか!!」
リオンは必死でもがいたが、女体化しているとはいえ3人の方がずっと体格が良く、
腕力も上だったので呆気なく動きを封じられてしまった。
「君の口からこの事を言いふらされては困るんでね、口封じに君に相手をして貰うよ」
クレスは口調だけは丁寧だが、両腕はリオンの服を強引に脱がしにかかっていた。
リオンはなおも抵抗しようとしたが、あっという間にブーツとタイツを脱がされて
下半身が露わとなってしまった。たちまちリオンの優美な顔立ちが赤く染まった。
「身体が小柄なだけあって流石に小さいな。コレなら十分入るかも…」
スタンがリオンの身体に圧し掛かってきた。
「お、おい!、僕はマリアンと…」
「だ・か・ら、アタシ達がその為の練習をさせてあげるのよん」
スタンの秘所にリオンの剛直が押し当てられた。
もはや、スタンに犯されるのは時間の問題である。
果たして、リオンの(童貞の)運命は・・・。
>198
激しく続きが楽しみです!ってかファンなので頑張ってください!!
>>206 シンフォニア書きが数人しかおらんじゃないのよ
210 :
丼兵衛:03/09/26 23:42 ID:eQnkPk2x
…と、前半はここまでです。いつもの事ですが、外道ネタで済みません(爆
後半は驚くべき(というより反則気味の)人物が2人登場します。
1人のヒントは過去の拙作より…題名でバレちゃっていますが(核爆
>>206 キモイの、漏れのSSのことだろ?読んでくれてアリガト。
漏れシンフォニアは書いてないけどな(藁
212 :
217:03/09/26 23:51 ID:o7meEdVE
>>211 少なくとも貴方ではない。
萌えさそうとして儀ヤク効果で引いてしまうようなのと
原作のキャラと違いすぎてたりする2人ぐらい。
無論上手い人もいるみたいだけど。
批判は構わんが職人が書く気なくす様なことは言うなよな
>>213 わかってるさ・・・どうせ俺のことなんだろ・・・?
ゼロスのキャラ破壊したり、先生幼児退行させたり、コレットとしいなくっつけたり、
と、正にやりたいほうだいだもんな・・・。
デモオレハメゲネエゾ!コノママツッパシッテヤル!
>>215 誰くっつけるは文句は言わんが
(野暮れだろうし)他はノーコメント
>>216 それなら最初っから全部ノーコメントにしてくれよ!他が気になるじゃねーか!
218 :
217:03/09/27 00:37 ID:4lSFu1o5
>>217 ヽ(`Д´)ノ漏れのレス番とられた!
……なんかコテ付けようかなぁ
219 :
ゼロス:03/09/27 00:39 ID:HVvGELlv
お早うございます
マッスル乙
しいな編も期待してまっする
…え゙?
あの・・・・SS作りました・・・。いつも全然エチがなくてダメダメだけど、
今回は、はっきり言ってエロいです。(藁
それに、いつものように短くありません。覚悟して下さい・・・
投下、OK?
OK!!!
225 :
タケヒト→テレーセトス:03/09/27 02:04 ID:8Eb+plsc
OKです。
では、いきます!
今日は、ヒルダ姫の救出と教皇退治を兼ねた晩餐会だ。
誰かがテラスで待ってる?多分コレットだろう。一目散にテラスに行きたい
ところだけれど、そうしたらまたゼロスに冷やかされそうなので
一応みんなに挨拶だけでもしておくか。
「お〜い。プレセア!」
「あっ、ロイドさん。」
「いつもとは全然雰囲気が違ったから探すのに苦労したよ。
へぇ〜、なかなか(可愛いじゃないか、と言おうと思ったけど、どこか
コレットに悪いような気がして言葉を変えた。)似合ってるじゃないか。」
「・・・そ、そうですか?」
プレセアが普段からは考えられないような照れ顔で言った。
あとはしいなだけか。ジーニアスはもう回ったし・・。
「よう!しいな。」
「ロイド、なんだか何とも言えない服だねぇ・・・」
「・・・悪かったな。」
「はは。冗談だよ。って、こんなトコで時間くってていいのかい?コレットを
待たせてあるんだろ?」
「なんだ・・・バレてたのかよ。んじゃ、悪いけど行ってくるよ。」
さてと、テラスは・・・どこだっけなあ。広すぎて頭が痛いぜ。
そうこうして彷徨ってる間に、見覚えのあるうしろ姿が目に飛びこんできた。
「わっわっわっ・・・・きゃっ!」
いつもと違う服を着ていても、こいつだけは一発でわかった。
「おーい!コレット!大丈夫か?」
コレットは、ちょっと恥ずかしそうな顔で急いで立ち上がった。
「あっ!ロイド!うん・・・だいじょぶ。」
俺は、コレットのそんな仕草が可愛くみえて、ちょっとコレットをからかった。
「こんなトコに来てまでこけなくったっていいのに。」
「・・・わざとじゃないもん!」
コレットは、ムキになって抗議する。
「そんな事より、早くテラスに行こうぜ。」
「うん!」
気まずい雰囲気だったので、俺は含みをこめて言った。
「コレット、こんなすごい所の壁はきっとそうとうな値段だろうから、気をつけろよ。」
「えっ?何が?」
「いや・・・別に何でもない。」
自覚は全くないようだ。
「ここが、テラスみたいだな。」
走ってきたので、二人とも汗でぐっしょりだ。
「ふぅ〜。広かったねえ。」
満面の笑みを浮かべてコレットは俺に言った。
「ん?やけに嬉しそうだなコレット。」
理由もだいたいわかっていたが、コレットからその言葉を聞きたくて俺は問い返した。
「私、こうやってロイドと一緒に汗かいたりできるのが嬉しくってたまらないの。
ほら、この前までの私は人形みたいだったから・・・。」
「そうだよな。俺にとっては楽しくも何ともない時間でも、コレットにはその一秒一秒が
生きてるって証だもんな。」
自分でも、こんな気のきいた言葉が言えるなんて思ってなかったのでびっくりした。
「それはそれとして、今思ったんだけど、私あの時意識がとぎれとぎれだったの。
それで、その間にロイド・・・・・・してない?」
「えっ?!な、何を?」
「その・・えーと・・」
コレットが、もじもじしながら言う。
「変・・・」
「は?変?」
「へ、変なコト・・・してないよねっ?!」
コレットが言いにくかった理由が初めてわかった。
「え・・・もちろん!」
さすがにしてはいないけど、何度か考えた事があるだけに動揺を隠しきれなかった。
「コレット・・その服、か、可愛いよ。」
なんか、妙に恥ずかしかった。
「うん!ありがとロイド。ロイドもその服、かっこいいよ!」
「そ、そうかな?でも、ちょっと窮屈じゃないか?」
「そう言われてみると、そうかも・・・」
俺は、先の事を何も考えずに言った。
「そうだ!二人で抜け出さないか?いつまでもここに居ても、はじまらないし。」
「ロイドがそうしたいなら、私もそうするよ!」
コレットも賛成してくれて嬉しかったのだが、またあの広ーいトコを通って帰らなきゃ
いけないかと思うと、少し気が重かった。
とは言ったものの、一体これからどうしようものか。晩餐会はあと数時間は
続きそうな雰囲気である。
「やっと出られたね。」
「ああ・・・。窮屈だ、とか言って出てきちゃったけど、どこ行く?」
俺はため息をついた。
「うーん・・・そうだねぇ・・・。」
ちょっと間を置いてコレットは言った。
「そうだ!今日は晩餐会の後はホテルに泊るって事で予約してあったよね。
みんなには悪いけど、先にホテルに帰っとくってのは?」
「俺は別に構わないけど、コレットはそれでいいのか?
せっかくこんな服着せてもらったんだし、もっと花火が見たいとか、なんかないのか?」
「ううん。私は別にロイドと一緒にいられるんだったら、どこでもいいの。」
俺はちょっとデートに誘ったみたいな感じだったから、がっくりした。
コレットの真意も知らずに。
「それに、どっちかって言うとホテルの方が・・・」
「ん?何か言ったか?コレット?」
「え?・・ううん、何でもないの。」
「えっと・・ロイド様ですね?」
「ああ。」
「あの、7名様となっておりますが・・・?」
「私達以外の5人は後から来ますから。」
「そうですか・・・では405号室です。これがルームキーですので。」
俺たちは、ゆっくりと階段を上っていった。
「えっとぉ、403、404、・・・ここだよロイド!早く早くー!」
待ってくれよ・・・コレット・・。普段はか弱いコレットだけど、
時たま俺より元気になったりする。
「ったく、ホテルに来たぐらいで子供みたいにはしゃぐなよ。コレット。」
コレットは頬をふくらます。
「もう!ロイドの意地悪ぅ!」
「わあ!ロイド、この部屋二つに分かれてるんだ!」
コレットに言われて見てみると、確かに部屋は5人分のベッドのある部屋と
2人分のベッドとトイレ、テレビのある部屋に分かれていた。
「・・・はぁ〜。今日も疲れたね!とりあえずベッドにでも座って休もっか!
つ、ついでだし、どこで寝るか決めとこうよ!
・・・んでね、ロ、ロイドさえ良ければなんだけど・・・・・」
コレットが勇気を出して、ロイドを2人っきりの部屋に誘おうとしていると、
ロイドは既に何くわぬ顔で二人っきりの部屋のベッドに腰掛けていたので
コレットは何だか一人で恥ずかしくなってしまった。
「ん?どうしたんだ?」
ロイドが聞いていなかったようなので、コレットは胸を撫で下ろした。
なんでもないの、と言おうとしたが、ごまかしてばっかりでも
おかしいので慌てて言い直した。
「えっとね・・・いやね、そんなに大した事じゃないんだけど」
言う内容をまだ考えている訳じゃないが、これを言ってしまうと
ロイドに自分の本当の気持ちを悟られてしまいそうで、言うに言えなかった。
「いいから言えよ。」
「・・・ロイドと二人っきりなんて久しぶりだな〜って思って。」
「ああ、そうだな。二人っきりなんて、昔俺がコレット達と遅くまで遊んでて
家に帰れなくなって、コレットの家に泊めてもらった時以来だもんな。」
・・・コレットは、もう来るトコまで来ちゃったんだからと自分に言い聞かし、
なかなか伝えたい事の核心に触れてくれないロイドに対して
決定打を打ちこむ事にした。
「でも、あの時はまだ、私もロイドも子供だったし・・・」
「今だって大人じゃないじゃん。」
「そ、それはそうなんだけど!」
さすがにコレットも、この時だけはロイドの事を鈍感だと認めざるを得なかった。
「わかってるって。今夜はあの時と違って、まだ寝ないんだろ?」
ロイドが、自分の気持ちをどこまでわかってくれているのかは解らなかったが
この言葉でコレットもいくらか救われたようだ。
「とりあえず、何か飲まない?」
「うん。私、水でいいよ。」
「廊下に給湯器があったハズだから、俺入れて来るよ。」
「あっ、いいよ。私が入れて来るから。」
そういうとコレットはさっと立ち上がって廊下に出て行った。
「・・・コレット一人で大丈夫かな?俺の予感が的中しなけりゃ
いいんだけど・・『ガラガラ、ガシャーン!』・・・やっぱり・・。」
ロイドはやや呆れ顔で廊下に駆けつける。
「いたっ!うう・・・」
「・・大丈夫か?コレット。」
「あ・・うん。エヘヘ・・・。」
「もう、エヘヘ、じゃないだろ?!今回は怪我しなかったから良かったけど・・・」
「でも、服はビショショみたい。」
あたりを見回すと、コップと水が散乱している。
「わ、私だって、ちゃんと注意さえしてれば・・・」
コレットはふくれた顔をして、服のボタンをはずしながら部屋に入ろうとした。
その時だった。
・・・ツルッ!
「わっ?!わ、わ、わ、わ、きゃっ?!」
次の瞬間、俺の視界は真っ暗になり、何がなんだか解らなかった。
その時のやわらかい感触が何かすら解らなかった。
「い、いててててて!」
「ロイド?!だいじょぶ?!」
俺は意識を取り戻した。
「う・・・・一体・・・・って、うわあああっ?!!」
ロイドは驚いて声を上げた。
「ロ、ロイドッ?!どうしたの?・・・ひゃんっ!?」
コレットもその事態に気づく。
見ると、服のボタンをほとんどはずされており、コレットの胸はこれでもかと言う程
ロイドの前にさらけ出されていた。
あまりの事態に、コレットは自分がこけた事も忘れて真っ赤な顔で言った。
「ロ、ロ、ロイドのエッチ!!」
ロイドも何とか反論しようと、無い知恵をしぼって頭をフル回転させようとしたが、
ロイドの頭ではそう思っていても、ロイドの目がそれを許さなかった。
ロイドが何も言えないでいると、コレットは胸を手で隠しながら言った。
「・・・い、いや、悪いのは私なんだけど・・」
今や、コレットの顔は恥ずかしさと興奮で紅潮しており、
ロイドはそんなコレットに、今までの「可愛い」とは別の感情を覚え、
ずっと我慢していたものがフッ切れた。
そのままロイドは、半分裸のコレットをベッドに押し倒した。
「・・・!!わっ?!ちょっ、ちょっと!・・・きゃっ!?」
やわらかいベッドが激しく揺れた。
「ロイ、ドぉ・・!!」
コレットがロイドの下でもがく。まあ、言う程嫌そうな顔はしていなかったが。
そしたら急にロイドにも罪の意識が芽生え、慌てて言った。
「あ・・・ご、ごめん・・!急に、嫌だったよな・・・。」
「・・・ううん、別にいいの・・。」
「だって、俺早まりすぎたんだよ。俺達なんて、この前までチャンバラごっことか
してたじゃないか・・・。」
「私・・・もう16なんだよ?」
「そう言えばそうだよな・・。そんな事、考えもしないで俺ときたら・・・・」
胸が小さいからというのもあるだろうが、ずっと一緒に居たせいで
コレットも、もう一人の女だという事に全く実感がなかった。
「俺としては嬉しいんだけど、コレットがこういう事を望んでいたなんて・・」
その時のコレットの瞳は、とても虚ろだった。
「・・・意外?」
「まあな。」
「・・・やっぱり変だよね?!やらしいよね?!天使なのに、神子のくせに、
ロイドの事好きになって、こんなコトまで望んで・・・!」
コレットは涙目でうったえかけた。
「コレット・・・。ゼロスだって神子だけど、いろんな人に好きだって言ったりしてるし第一、神子だからだなんて、悲しすぎるじゃねえか・・・・!
天使になっても神子になっても、コレットはコレットだって前にも言ったろ?!」
「だけど・・・だけど・・・!」
ロイドが優しくコレットを抱きしめる。
ロイドの手に、雫が落ちた。
「コレット・・・泣いてるのか?」
「エヘヘ・・・ごめんね。でも、もうだいじょぶだから・・・。」
「普段からお前は苦労してんだから、たまにはこういう幸せな時があったって
いいだろ?」
「・・・ありがと。ロイド。」
ロイドは、ゆっくりとコレットの服の最後のボタンをはずした。
「ちょっ、ちょっとまって・・・。」
コレットは恥ずかしそうに身をよじる。
「どうしたんだ?コレット。」
「いや・・・こういうのを望んでたコトは望んでたんだけど、やっぱりいざとなると
恥ずかしくって・・・」
ロイドがコレットをなだめるように言う。
「・・・そりゃ、俺だって恥ずかしいけどさ・・こんなコトするの。
でも、お前だってずっと待ち焦がれてたんだろ?この時、この瞬間を。」
コレットはこの時、ロイドになら自分の全てをまかせてもいいと思った。
「ロイドが私とこういうコトするの、嫌がらずに、むしろ楽しみにしてくれてたなんて
すごく嬉しいんだけど・・・」
「嬉しいんだけど?」
「そんなに期待されても・・・・困るの。」
「なんで?こんなに肌も白くて綺麗なのに・・・」
「そんなに・・・胸・・・ないから・・。」
コレットは自分の胸に手を当てて言った。
「なんだ。そんなコト気にしてたのかよ。」
「そ、そんなコトって言うけど、女の子にとっては重大な問題なんだから!」
「胸なんて、ただデカけりゃいいってもんじゃないだろ?
コレット位の方が、やましくなくていいと俺は思うぜ。」
「・・・ホ、ホント?!」
コレットは結構気にしていたみたいで、ポカンと口を開いたまま驚いた。
「でさあ、もうそんなコトは気にしなくていいからさ・・そろそろ・・・」
ロイドがありったけの勇気を振りしぼって言った。
「うん。・・・わかった。」
コレットが静かにうなずく。
「で、でも一体何からやれば・・いいの?」
「えっ、そ、そうだな・・・ま、まずはキスから・・・なんてどうかな?」
「・・・そ、そだね!最初だしね・・・。」
コレットはゴクリと生唾を飲み込んだ。
二人はまずは無難な方から、という意味でキスを選んだのだが、無難だと言う割には
二人とも、心臓の鼓動がお互いに聞こえる位にまで大きくなっていた。
「んじゃ・・・いくよ・・ロイド。」
薄く目を閉じて湿りっ気のある唇を突き出すコレットの姿は、
あまりにも可愛かった。キスを求められているのだが、
思わず抱きつきそうになってしまった。
━普段は普通に隣にいるけど、意識してじっくりと見るとやっぱり
コレットは可愛いな。━
そんなコトを考えながらコレットに唇を寄せた。
・・・・思考はそこで止まった。・・・・
やわらかい唇から注ぎ込まれるコレットの唾液に、ロイドの頭の中は
真っ白になってしまったのである。
そんなコトはおかまいなしに、コレットはロイドの味を堪能していく。
それからしばらくの間唇を重ねていたのだが、息苦しくなったのか
コレットから唇を離した。
ようやく気持ちよさから開放されたロイドは、息を切らせながら言った。
「コレット・・・す、すごく・・良かったぜ・・。」
「そ、そう?初めてだったから、どうやったらいいのか全然解らなかったんだけど・・」
あれだけやっといて『全然やり方が解らなかった』なんて
こりゃ罪だな、とロイドは思った。
「・・・ロ、ロイド次は・・・・」
「わかった・・・。」
あえて『何を』とは言わなかったが、暗黙の了解だ。
上半身はさっきから脱いでいたので楽だった。
まだ本格的にという訳ではないが、ちょっとした味見気分でロイドは
コレットの胸をつっついた。
「・・・ひゃっ!?ロ、ロイド?!いきなり・・そんな・・・」
キスの時はコレットにやられ放題だったので、今回は男としてこっちからリードして
やろうと思ったのだった。
「きゃっ!?ひゃっ!?うう・・ん・・」
コレットはつっつかれる度に感じているようだ。
ロイドも、胸がと言うよりはそんなコレットがもっと見たくて続けた。
「あうっ・・・ロイ、ド・・激し・・すぎるよぉ・・・・。」
コレットは目に涙をためていた・・。
いつまでもコレットをいじめていても仕方がないので、ロイドはころあいを
見計らって適度な所でやめた。
「はぁはぁ・・・・。ロ、ロイド・・一体どこで・・こんなの知ったの・・・?」
「いや、俺も初めてだからよく解らなかったんだけど、コレットがあんまりにも
反応するからつい・・・。ゴメン・・・くすぐったかったりした?」
「ううん・・・。くすぐったくは無かったんだけど、ロイドのが思ってたよりも
激しかったから・・・。」
「そっか・・・。じゃあ・・・」
「えっ?じゃあ?」
「・・・コレットだって、解ってるだろ?」
「だから何が?まだ寝ないの?・・・こんなコトした事なかったから
くたくた何だけど・・・。」
コレットは本当に解っていないようだ。
口で伝えるのもしゃくなので、思い切って行動に出る事にした。
ロイドはおぼつかない手つきでコレットの下着を脱がし始めた。
「え・・・?!まさか、脱がしちゃうの・・・・?」
「そんな風に言われると、なんだかやりにくいなぁ・・・・。
コレットは、もう寝たい?」
コレットは戸惑った。このままロイドに言われるまま・・・と言うのは
あまりにも恥ずかしすぎるし、かと言ってもう寝るというのも何だか・・・
何だか・・何?!その後に続く言葉は何?!私は今、もの足りないって
言おうとしたの・・・?
コレット自分で自分の気持ちが解らなかったが、ここでロイドの誘いを断ってしまうと
取り返しのつかないような事になってしまう様な気がして・・・
気が付くと、口が勝手に動いていた。
「ま、まだ私寝たくないよ。今夜は二人だけで思い出を作りたいから・・・ね?」
「ほ、本当にいいんだな?コレット・・・・?」
「う・・うん。」
ちょっと間をおいた後、ロイドは再び下着をつかんだ。
最後にもう一度、コレットに目で確認しようとしたが、コレットは目を
つぶって身構えている。
・・・ホントは恥ずかしい所もあるけど、俺の期待に応えてくれようとして・・・
コレットの顔からそれを悟ったロイドは、コレットのためにも一気に
下着を取り払った。
さっきまではコレットのためにも、などと言っていたが、実際にソレを
目の前にしてしまっては、自分のためでもあったという事を認めざるを得ない。
よく見てみると、コレットの秘所は確かに濡れていた。
「いっ?!・・コ、コレット?まだ俺、何にもしてないんだけど・・・・?」
「胸の・・・時だよ・・・。ロイドがいじめるから・・・」
そうか・・妙に反応が激しいと思ったら、そうだったのか・・・。
「だから・・・恥ずかしかったんだな・・・?ゴメン・・・。」
「もう、その事はいいよ。そんな事より、私わざわざそのために
脱いだんだからね・・・!」
コレットは少しスネてしまっているようだ。
「じゃ、じゃあ・・・・行って・・・いいのか?」
「うん・・・。」
「・・・行くぜっ!」
「あうっ!?・・・・うう・・ん・・?!」
初体験のコレットは、どんな感じなのかも全く知らなかったので思わぬ刺激に
驚いた。
「ぐっ・・・あっ・・・!!」
ロイドも同じでった。誘った手前、途中でやめろ訳にもいかないだろうと
覚悟はしていたものの、これほどまでとは思わずびっくりしているようだ。
「だ、大丈夫か・・・・?コレッ・・・ト・・・?」
「私なら・・だい・・・じょぶ・・。思ってたのとは・・・大分違うみたい・・・。」
ドクッ!
突然襲い来る新たなる感覚に二人は戸惑った。
「なんだ・・・・?この・・・感覚?!・・・」
「解らない・・けど、なんか込み上げて来た・・・みたい・・。」
「うわあああ?!?!な、何か出そう・・・なんだ・・・けど・・!」
「ひゃんっ!?わ、解らないけど、解らないけど・・・・・・
私、もう・・・あああっ??!あ・・・あ・・きゃああああ!」
二人は、放心状態になった。
「コレット・・・。」
「・・・ロイド・・・・。」
「だ、大丈夫だったか?コレット?!」
「私は・・・何とか・・・。」
・・・・・・・。
「なんか、急に止まらなくなって・・」
「わ、私も。気持ち・・・よかったんだけど、何かが抜けていっちゃうって感じ・・」
「ホントに・・・ごめん。コレット。嫌じゃ・・・なかった?」
恐る恐るロイドが尋ねる。
「不思議な感じだったけど・・・ロイドとだったから別に嫌じゃなかったの!
恥ずかしかったけど・・・。」
「そっか・・・・。なら、よかった。」
「!!っていうか、ロイド早く服着がえなきゃ!みんなが帰ってくるまで後10分しか
ないよ!・・・・もし・・こんなトコみんなに見られたら・・・急いで!」
「マ、マジかよ?!もう、コレットがモタモタしてたから・・・・・」
「私のせいじゃないもん!」
10分後・・・・
「いや〜、へっへっへ!やっぱパーティはいいなあ!」
「ゼロスくん・・・・下品です・・・・。」
「それにしても、結局ロイドとコレットはどこ行っちまったんだい?!
会場のどこにも居なかっ・・・って、おい!
ロイドとコレットじゃないかい!一体何してたんだい?」
「パーティの料理も食べ終わったし、先に帰ってたんだよ。・・・な、コレット?」
「う・・うん!そうなの。疲れちゃったからね。」
「何だい!帰るなら帰るって一言言ってくれればいいのに・・・・!」
「ゴメンゴメン。」
「それにしても、ちょいと聞いとくれよ。ゼロスの奴ときたら、目の前を
女の人が通る度にナンパして・・・・こんなのが神子だなんて世も末だね!」
「なっにィ〜?!本来神子ってのは世界再生とともに世界中の人々に
偉大なるマーテル様の愛の尊さを説いて回るのが仕事なんだぞ!」
「最もらしい言い訳でごまかすんじゃないよ!」
「・・・じゃあ、悪いけど俺達はもう寝させてもらう事にするよ。」
「え?あっ、別にいいけど二人ともどうしたんだい?」
「いろいろと、あったもんな〜。」
「うん。いろいろあったもんね。」
「・・・・???」
唖然とするみんなを前にロイドとコレットは足早に部屋へと入っていった。
〜終〜
いかかでしょうか?前にもロイコレは書いた事があるんでジニプレとかも
考えましたが、やっぱりロイコレが最萌なのでロイコレにしました。(藁
毎度の事ですが、終わり方が微妙なのは勘弁・・・(汗
>>860 乙鍋〜♪こいつはハアハアだ。
217氏も言ってたけど、やっぱ直球のロイコレはムズイよな。
一番の原因はロイドの鈍感とコレットの天然のおかげで進展させにくいこと・・・。
860氏もそれに四苦八苦してるのが伺えたが、うまいこと進めてたね。さすが。
俺の書くロイコレは洗脳したり、失恋してレズに走らせたりするので限界ぽ。
今考えてるロイコレネタの方もその辺の悩みを無視できるきったねえシチュにしたし。
256 :
テレーセトス:03/09/27 02:44 ID:8Eb+plsc
>>860 乙マーボーカレーでした。
初々しさに萌えです。前すれ623さんも言ってるとおり、ロイコレをかききっているのは見事としか言いようが無いかと。皆書きにくそうでしたし。ところで、前スレから宣言して、放置したままのアーチェ×ミントは投下OKですか?
258 :
テレーセトス:03/09/27 02:47 ID:8Eb+plsc
じゃ、注意書きなどを。
・百合またはレズが嫌いな方は見ないほうがイイかと。
・石を投げないで。
では、投下します。
「エルフの技」
その夜、アーチェ・クラインは部屋でにやにやしていた。
きっかけは、いつもどうりの夕食の席。今日はアーチェが食事当番だったが、代わりにクレスがやってくれた。
「ア、アーチェのおいしい料理を食べるのは、後の楽しみにしておくよ」
「そお?自信あったのにぃ」
残念。そして、後片付けのとき、ミントが顔を赤らめ、耳打ちした一言。
「あの…」
芯が強い彼女にしては珍しく、言いにくそうな様子だった。そのときから、予感はあったのだ。
なにか普通ではない、と。そのときはそれが何かも解らず、そのまま聞き返した。
「どしたの?ばつが悪そうな顔して」
さらに顔を赤らめ、ミントが言葉を紡ぐ。ゆっくり、一字一句を搾り出すように。
「と…と…」
「と?」
「と、殿方と…その…するのはどうしたらいいんでしょうか」
「…は?」
素で聞き返してしまった。理解するのに数秒を要した。
「クレスが?」
「は…はいその…なんというか…その」
もじもじしながら言いにくそうな様子。その一挙動が初々しい。
「へえ、時空剣士さまも進歩したもんじゃない。で?」
「やり方が…わからないんです」
衝撃。お嬢様恐るべし。ここまでのモンだったとは。
「じゃあ、あとで私の部屋にきてくれる?」
「は…はい…」
その瞬間、アーチェの瞳が妖艶に輝いたのを、ミントが気付くことは無かった。
「うふふ…」
夜。アーチェは幼さの残る顔に小悪魔を感じさせる微笑を浮かべながら、ベッドに腰掛ていた。
―そして。
キィと木造の扉特有の音を立てて、ミントが姿を現した。全く普段と変わらない服装。予想どうりの服装に、
笑みがこぼれる。
「では…その…どうしたらいいのですか?聞かせてください」
ミントはセミナーでも聞くような面持ちで、正座している。本当にセミナーのつもりらしい。
ゆっくり近づく。
「あのね…ミント」
「はい?」
全く人を疑っていない瞳。その瞳を正面から見据え、耳元に口をずらし、息がかかるぐらいの所まで近づけ甘く、囁く。
「もっとイイコト…おしえてあげる」
その瞬間、アーチェはミントの唇を奪っていた。
「アーチェさ…ん、む…」
ミントが手を振り、逃れる。顔は真っ赤だ。
「な…なにをするんですか」
声が裏返っている。さも普通であるかのように、アーチェは続けた。
「だーからぁ、イ・イ・コ・ト。実際にやってみた方がいいって」
「そ、そんな…!」
信じられないといった形相で、更に顔を紅く染める。
「クレスに喜ばれたくないの?」
この言葉は、魔法の言葉だ。それだけでミントは大人しくなる。
「あ、あの…や、やさしくしてください…」
その言葉を聞き、アーチェは、同性でもでもふら付きそうな魅力の表情を、あどけない顔に浮かべる。
「ミント…かわいい」
同時に、ゆっくりと床の上に押し倒す。そして、再び唇を奪った。軽く、やさしく、幾度もついばむようなキスをする。何度も繰り返すうち、硬くなっていたミントの体もほぐれてきた。顔は上気し、自分の感覚が自分で何なのか、分かっていない様子だ。さらに口づける。
上半身を起こし、今度は激しく。舌を絡め、口腔の天蓋までねぶる。
唇を吸い、なめる。激しくしながらも、優しさが伺える情熱的なキスで、少しずつミントの理性を崩していく。
紅い舌に口腔を舐められるたび、脳に甘い痺れが走り、思考が一瞬停止する。
アーチェはありとあらゆる技を駆使し、ミントの口を愛撫し続けた。今や足は崩れ、ぺたんと座り込んでいる。
「ん…ふふ…ん」
アーチェが微笑み、更に長いキスをする。濃厚に、全てを包むかのような優しく、それで
いて優しいキスに、ふらふらになる。桃色の髪が金色の髪ともつれあい、肌に触れ、それ
さえも甘い痺れを引き起こすかのようだった。アーチェは、まるでミントの理性を食い尽
くすかのように口を合わせ続ける。唾液を流し込み、淫靡な音を立てながら逆に唾液を吸
い込み、それが終わったかと思うと再び唇をついばみ、舐め回す。歯茎の裏まで舌で愛撫
し、それが終わったかと思うとすぐに口腔内を細かく突付き回され、焦らされる。脳が甘
い官能の色に染まっていくのをミントは感じた。
「ん…はぁ…」
思わず口から声が漏れる。永遠かとも思われた長いキスの後、ゆっくりとアーチェは唇を
離す。互いの唇から唾液が糸を引き、ミントの法衣にかかり、唇の側部からこぼれたもの
は、そのまま服の中へと滴り落ちていく。ミントの肌は桜色に上気し、息は荒い。息使い
がここまで伝わってくる。
「キスだけでこんなになっちゃうなんて、ミントってえっちな女の子だねぇ〜」
鼻にかかった甘い声で、ミントを蔑んでいく、理性を、崩していく。
「そ、それは…ア、アーチェさんが、その…」
「女の子同士なのに気持ちよかったんだ?」
「あ…う…」
言を失ったミントの耳に再び、ア−チェの唇が近づき、耳を甘噛みしながら普段とは全く
違う、ぞくぞくするような擦れた声で、言う。
「もっと気持ち良くしてあげる…」
耳を噛まれ、耳元で囁かれただけで、どうなってしまうのか、と言う恐怖と、もっと気持
ちよくなれるかもしれないと考えてしまい、官能の火がじりじりと燃え上がってくる。全
てがない交ぜになり、言いも知れぬ気分になった。そこに、アーチェからの言葉が降りそ
そぐ。
「キスだけでこんなになっちゃうなら、他の所も弄ったらどうなっちゃうのかなぁ?」
小悪魔的な微笑を浮かべ、ゆっくりと手を近づけてくる。続けざまの快楽で思考が麻痺し
ている。ゆっくりだが無駄の無い、慣れた手つきで服をたくし上げられ、下着ごと上半身
を裸にされてしまった。その間も、耳や唇への愛撫は欠かさない。豊満な果実がこぼれ出
る。着衣を着けているときからは想像も出来ないほどに大きく、美しい果実に、アーチェ
は見とれてしまった。
「ミントってほんとにおっぱい大きいんだねぇ〜」
「そ、そんなことありません…」
否定するミントの肌は桜色に上気し、吐息は熱い。アーチェは抵抗が薄くなっているのを
感じた。そして、再び甘い声で囁き始める。
「ほんとにキレイだよぉ〜」
ミントに言葉が届いてるのを確認しながら、ゆっくりと言葉を紡ぐ。
「それに、とってもあったかくて…とってもエッチ」
言い終わると、初めて胸に触る。両胸をゆっくりと揉みしだき、硬くなった
乳首をペロリと舐める。
「あ…は…こんな…」
思わずミントが呻く。
「女の子同士なのに、どうしてここはこんなに硬くなってるのかなぁ?ミント?」
「…」
「ねぇ?」
ア−チェの言葉の一つ一つがミントの中に蓄積していく、理性の柱を崩そうと蠢く。
アーチェがミントの返答を待たずに愛撫を再開する。またゆっくり胸を揉みながら乳首を
舐める。大きすぎて、手のひらに全ては収まりきらないそれを、愛しそうに包み、両方の
乳首同士寄せ、擦り合わせながらその場所を舐める。再び、キスをされた時以上の快感が
襲ってくる。まるで舐められた部分が燃えるかのように熱く、ビリビリとする。硬くしこ
った乳首をそうして舐められる毎に、痺れと熱が襲い、頭の中が真っ白になる。一瞬それ
がやんだかと思うと、口の方にもその感覚が襲ってくる。再びアーチェがキスを始めたの
だ。アーチェは濃厚なキスをする一方、二本の指でミントの乳首を挟み、ふるわせる。口
と胸の登頂から快感が襲い、殆ど何も考えられない。時折耳たぶを噛み、乳首にキスをし、
首筋を舐められる。快感が大きくなり、弾ける寸前で、床に倒れているミントからアーチ
ェの体がすっと離れた。
「あ…」
ミントが名残惜しそうな声を出す。それを見て、ア−チェがまた、妖艶な表情になる。
「気持ちよかったんでしょ?」
「…」
「白状しちゃいなよ」
しっかり、一字一句をゆっくり、言う。
「ミントは、エッチな、子だって」
「…」
「もっと気持ちよくしてほしいんでしょ?」
沈黙が流れた。しばらくすると、ミントがゆっくりと口を開く。
「そうです…だから…」
「だから?」
「もっと…気持ちよくしてください…」
「ミント…やっぱり可愛い」
囁くと、今度は下半身の着衣も脱がしていく。生まれたままの姿になったミントを見て、
呟く。
「一緒に気持ちよくなろう?ミント」
そう言うと、アーチェも服を全て脱ぐ、スレンダーな裸身があらわになった。
「ふふ…」
アーチェがかすかに微笑み、ミントに覆いかぶさる。軽く体中にキスをし、それからアー
チェは、どろどろに溢れている秘裂の愛撫を始めた。指をあてがい、蜜をすくい取る。
「こんなに溢れて、べとべとだねぇ?」
蜜を舌先に乗せながら、言う。
「アーチェさんが…その…上手いから…」
顔をもはや真っ赤にしながら、ミントが返した。
「見て…あたしのも…」
言われてミントがアーチェの秘裂に目をやると、おなじく、どろどろになっていた。蜜が
床に滴り落ちている。
「ミントのこと見てたら、こうなちゃった」
潤んだ目でミントを見つめ、更に続ける。
「やっぱり、かわいい」
再び愛撫が始まる。段々とミントも、ぎこちなくも、反撃を返してくる。舌が互いに絡み
合い突付きあい唾液を交換する。乳首を擦り付けあい激しく動く。互いの指はそれぞれ秘
裂に突き刺さり、アーチェは入れなっかった指で淫芽を弄っている。やがて、二人はのぼ
りつめて行く。
「ミント!あたし…もう」
「アーチェさん!来ます!来ちゃいます!」
「「あっ!あっ!ああー!」」
二人のシンクロした喘ぎ声は、アーチェの部屋に響きわたった…
それから数日、二人が一緒にいるときに、クレスが何か不穏な空気を感じ取ったというの
は別の話。
以上。ENDです
最後でエネルギーが尽き気味だったので、やばいかもです。
乙。これ読んでから寝よー、って思ってたら意外と投下量が多かった・・・。
・・・やべ、今一瞬気絶した。もう俺はとっとと寝るわ。
>>257 突っ込ませてくれ。 名 前 が タ イ ト ル の ま ま だぞ!
ってすいません、勘違いです。レス数無駄ずかいスマソ。
>>257さん、それは意識的に?
なんてコテはどうだろうか・・・
282 :
名無しさん@ピンキー:03/09/27 06:28 ID:upt5FHHi
ここ二次元系列だから
>>258-277  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」
―――――――――――――‐┬┘
|
____.____ |
| | | |
| | ∧_∧ | |
| |( ´∀`)つ ミ |
| |/ ⊃ ノ | | 石
 ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ |
|
投げないでと言われると投げたくなるのが人情なのです
作品のほうはよかたですよ
長い旅路の末ミトスを倒したロイド達。
エターナルソードの力で二つの世界を元の姿に戻し、仲間達はそれぞれの帰る所へ帰っていった…。
それから2ヶ月。
エクスフィア回収のため各地を渡り歩いていたロイドの前にミズホの使いが現れる。
『復興したミズホの里をぜひロイドに見てほしい。一度遊びにきてくれ』
との事だった。久々にかつての仲間と会えるとロイドは心の底から喜び、ミズホへと向かった。
「久しぶりだね、ロイド」
「ああ、しいなこそ!」
ミズホに着いたロイドは頭領の家でしいなと会っていた。
旅をしていた頃とは違い、しいなの服装は茶色の忍服。
恐らくこれがミズホの頭領カラーなのだろう、とロイドは思った。
「どうだい?ミズホもだいぶ立派になったろう」
あれからミズホの里はしいなの頑張りでだいぶ復興を遂げた。
4分の1まで減った里の人口も今では元通りになり、しいなは名頭領として皆に慕われていた。
「ああ、頑張ってるみたいだなしいな」
「ふふ……今夜は泊まっていっておくれよ。積もる話もあるしさ」
しいなの誘いにロイドはあっさりと承諾した。
素直に喜んでいるロイドとは裏腹に何故かしいなはニマリと笑った。
浮かれたロイドはそれに気づかなかった…。
「うう…ん…」
豪華な料理を食べながらロイドは夜遅くまでしいなと語っていた。
話題の中心はもちろんあの旅の事だった。
苦しかった旅路も、今となっては二人にとって良き思い出となっていた。
そして風呂からあがり、何故か身体にダルさが残ったロイドは早めに用意された
寝室の布団に入り込み寝る事にした。
(…………ね、眠れない…………)
その時ロイドは身体のあちこちが痺れている事に気づいた。
(……な、なんだ………身体がおかしいぞ…?…)
スッ……
寝室の戸がゆっくりと開き、一つの影が中に入ってきた。
「……だ、誰…だ?」
月の光に照らされた影の正体は、旅をしていた頃の格好をしたしいなだった。
しいなは口元に含み笑いをしながら、ゆっくりとロイドに近づく。
ロイドのそばまでくると、顔をロイドの顔に近づけささやく。
「これでもう、ロイドはあたしのもんだよ…」
「……しいな……?なにを……いって」
しいなはロイドの目を離さず見つめながら妖艶ともいえる動作で服を脱ぎ始めた。
「…なっ…!」
そしてロイドを覆う布団の代わりに、下着姿となった自分の身体をロイドの上にかぶせた。
「や、やめろよしいな…」
ロイドは耳まで真っ赤になり顔をそむけている。
手はピクピクとして、痺れてさえいなければ自分の上にかぶさっているしいなを無理やり
どかせていただろう。
そんな可愛い反応をしたロイドに胸を熱くしたしいなは思い切って顔を近づけ、キスをした。
「……!!ん〜〜!」
「………ぷはぁ……これがキスかい…」
目が点になっているロイドとは反対にしいなは目を潤ませキスの感触に興奮していた。
「しいな、ど、どういうつもりだよ…」
「……あたしはね、あの旅をしている頃からずっとアンタが好きだったのさ。
旅をしてる時はそんな事いってる場合じゃなかったからね…。
でも、もうこの気持ちは抑えられない……。
今夜、あたしと契りを結んで、アンタにはこの里にいてもらいたいんだよ……」
「し、しいな…」
「だから……ロイド」
しいなの手がロイドの服に伸びる。
ロイドは今浴衣を着ているので、下には何も着ていない。
さすがミズホの頭領というべきか、しいなはテキパキと浴衣を脱がしロイドはあっさりと
全裸になった。
しいなの目の前にロイドの男の印が揺れていた。
「これがロイドの………小さい頃、お風呂場で見たおじいちゃんのより大きい…」
頬を赤く染めながらドキドキしつつしいなはソレを手に取る。
ロイドがうっ…と唸った。
しいなは顔を近づかせ臭いを嗅いだり、手を上下に動かしたりした。
「結構臭いキツイね……フフ、でも嫌いじゃないよ。
ロイドのだから……たっぷり愛してあげる」
パクッ…
「……っ!う、あッ」
チュパチュパ……レロレロ……
しいなは男根を口に含み、口の中で亀頭を舌で嘗め回したりハーモニカを吹くように
竿の部分を横からしゃぶりついた。
童貞のロイドにその刺激は強すぎで、口から一筋の涎をたらしながら下半身の快楽に
耐えていた。
「ふふ、こんなのはどうかな?」
しいなは胸を隠していたさらしを取り、豊満な胸を露にした。
そして胸の谷間に男根を挟みこんだ。
自らの手で胸をゆさぶり、男根に強烈な刺激を与える。
「うあ、あああ…!!」
どぴゅどぴゅぴゅっっ………
「んっ!…」
堪えきれず男根の先端から発射された精液がしいなの顔にまで飛び散った。
部屋の中に牡の匂いがこもっていく…。
「ロイド、そんなに気持ちよかったんだ。嬉しいよ…」
ロイドは荒い息を吐いて、呼吸をしようと必死だったので
パンツを脱いでいるしいなには気づかなかった。
しいなはロイドの顔に尻を下ろし自分はロイドの股間に顔を近づけた。
突然顔の前にしいなの股間が現れロイドは慌てた。
「さ、ロイドもあたしを愛しておくれよ…」
しいなのソコは、色も淡いピンクで陰毛が大陰唇の周りを飾っている程度に生えていた。
そこから漂ってくる牝の匂いにロイドは我慢できなくなり、顔を押し付けむしゃぶりついた。
「あぁー!もっとだよ、もっと!」
ロイドの舌が肉ビラを掻き分け中に割り込み、暴れている。
ロイドは既にしいなの尻を抱え込み顔を股間に埋めソコを貪るのに夢中だった。
しいなも男根を一心不乱に咥え込み、愛する男からの愛撫で花弁から愛液を垂れ流しつつ
フェラチオを続けた。
その淫らな行為に、一度出してくたびれたロイドのモノも
あっさりと若さと元気で硬度を取り戻した。
「すごいよ、ロイド!ああ、もうたまんないよ!」
「ハァ、ハァ、お、俺もだ!しいなっ!」
二人のボルテージは既に最高潮にまで高まっていて、ロイドはもう何も考えられなくなっていた。
二人は正面を向いて抱き合い、濃厚なディープキスを行う。
しだいにロイドがしいなを倒しこみ、激しいキスをしながら胸を揉みしだいた。
「あっ!あぁーん!」
「も、もう我慢できない!」
ロイドは激しく勃起した男根を扱き、しいなの花弁にあてがった。
「い、挿れてぇ…!……は、ぁぁぁーー!」
ズブズブズブ……!!
男根がしいなの中に飲み込まれていく。
次第に男根は根元まで中に収まる。
「ああ……これであたしも女になったんだね…」
自分とロイドの結合部をしっかりと見据えながらしいなは荒い息を吐いていた。
「うああ、な、なんだこれ!」
しいなの中は男根を吸い立て、しゃぶり、舐め尽くし、立て続けに精を飲み込み始めていた。
いわゆるミミズ千匹というやつで、しいなのアソコは名器だった。
童貞のロイドに名器で、しかも処女の花弁の味に耐え切れるわけなく
挿入して10秒もたたぬうちにロイドは射精してしまった。
しかし射精を終えしぼんでいく男根をも逃がさず、しいなの膣内は蠢き
またたくまに男根に元気を取り戻させた。
「ハァ、ハァ、し、しいなの中、す、すごい!」
「あぁ、あぁぁぁ!ロイド!突いてっ!」
「よ、よし!」
ズブッ!!ズブッ!!ズブッ!!!
「はぁん!あぁん!!あぁーーん!」
「くぅっ!」
ウネウネと蠢く膣内を男根が出し入れされる。
その単純な作業からもたらされる快楽に二人は溺れていった…。
「では、ロイド殿をしいなの夫とし、ミズホの新たな頭領として迎える事を認める」
ワァァァァァァァ………!!!
歓声が起こる。
英雄ロイド・アーヴィングが里の頭領になることに異議を唱えるものはいなかった。
まるで放心しているかのロイドの横で、腕を組みながらしいながニコニコして言う。
「さ、今夜も後継者作りに精を出すよ〜」
「うう………」
ハメられた……そう心の中でつぶやくロイドだったが、幸せそうに笑うしいなの前では
そんなことは言えない、優しい彼(剣聖)であった……。
しいロイキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
GJです!!
最後めんどくさくなっちゃって(;´Д`)
なんかイパーイキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
( `Д´)ノ ...I
トリアエズイシノカワリニオヒネリナゲトケ
>>前860
ロイコレ乙です。
欲を言うなれば本番もっと長い方が……
(´ー`).。。oO(ていうか晩餐会のイベント見てないんですけど。もう見れないの?三周目?あぁそう。)
>>アーチェxミント
自分ファンタ始めたばかりですが。
……フム、そういうキャラなのか。肝に命じてプレイさせていただきます
>>しいなxロイド
積極的なしいなタンキター
そ、そこまで名器なのか。
胸はデカいし名器だし……
いいなぁロイド(´д`*)
>「ハァ、ハァ、し、しいなの中、す、すごい!」
>「あぁ、あぁぁぁ!ロイド!突いてっ!」
>「よ、よし!」
>ズブッ!!ズブッ!!ズブッ!!!
>「はぁん!あぁん!!あぁーーん!」
・・・・・5本1000円のAV?
>>294 お前職人のやる気なくさせるような発言ばっかしてんじゃねぇよ
消えろ
>>284-
>>289 うますぎじゃねぇ?これ、個人的につぼ。
正直最高、神さんきたな。
神「さん」ってなんだw
ロイしいねぇ・・・
toriaezuotu
悪禁解除されたっぽいので記念カキコ。
ジニたん(;´Д`)ハァハァハァハァ
ロイしいカナーリいい!
もっと待てます。
303 :
丼兵衛:03/09/27 19:08 ID:0isr+bPU
今日小説の続きを投稿しようかと思いましたが、もし「女体化ウゼェ!」
との声があれば見合せようかと思います。
GCを持っていない小生はテレーセトス殿の百合ネタしか分からんかった…(泣
>>292 乗り遅れたけど乙。俺的に微妙に新しい境地が開けた予感。
>>303 是非してくれ。女体化ぐらいではそうそう引かれないと思ふ。
俺は女体化は801っぽく感じて引く。
いや別に投下されたって叩きゃしないけど。
女リードネタがあんま好きじゃない俺はSかな
男が言ってないのにフェラ始められるってのも辛い
確かに上手い話もあるのだがそれ以上に引くと言うか痛い作品があるのも事実だ
基本的に素人が書いてるんだからその痛さも
味のうちよ。
久しぶりにきたら大量投下されててハァハァ(;´Д`
じ、ジニコレ監禁ものって・・・
ダメ??
ここはマグ×ロデですよ奥さん
>>309 あんまヒクツになるな
>>307も回りくどい言い方するぐらいなら
発言しないかきっぱり悪いところ指摘するかどっちかに汁
>>312 わかった。dクス。もうちょい自信を持つコトにするよ・・・。
ロイコレ・・・
ロイコレまんせぇ
ユアン×ボータ
318 :
ユアン:03/09/27 23:11 ID:4bnR5ZsA
ユアン×マーテル希望
イザーク×フリーダムキボンヌ
ヨシュア×ローザ
ロイコレ(;´Д`)ハァハァ
>>304 俺はケチを付けるつもりはないが、
「女体化ではそうそう引かれない」というのは認識改めれ
人によってはやをいより引く。
みんな・・・ネタ切れ?
>>322 てゆうか嫌なら読まなきゃいいだけでは。注意書きしときゃいいんじゃない
フォシテス様×マグニス様
328 :
丼兵衛:03/09/28 02:16 ID:SkkmHfSX
えー、散々迷いましたが、後半はエロよりもお笑いネタが中心なので
投下することにしました(勿論、女体化が苦手な方はスルーなさる事を
お勧め致します)
いつも通り(いつの事やら)期待を裏切る展開と化しておりますが…
329 :
丼兵衛:03/09/28 02:19 ID:SkkmHfSX
「お取り込み中ちょっとすいませんがぁ!」
声の方に顔を向けると、妙ちきりんな格好をした少女が立っていた。桃色の髪は朝の
寝起きの様に大爆発しており、格好にしてもケバケバしい装飾で飾り立てられており、到底まともな人物には見えなかった。
「だ・・・誰だお前は?!」
「通りすがりの天才科学者、ってトコね。ジューダス、助けに来たわよ」
そう言うなり、汁まみれで裸同然の無残な姿となったリオンの腕を掴んだ。
「待て!、僕達はまだ…」
「あ〜、アンタらはアノ方の役に立つ男が必要って訳ね。それなら心配無いわ。
スーパーキムちゃん、出番よん!」
「任せるニダ!」
少女の声と共にパンツ一丁の中年男が現れた。見た所、中年男はこの世界では珍しい
眼鏡をかけており、胴長短足で背も低いが筋骨隆々とした体付きで、おまけに剃り
上がったスキンヘッドの頭が窓から入る日光に当たってテカテカと光っている。
(へ・・・変態だ・・・・・・・・・)
3人は中年男を見て即座にそう思った。確かに、格好は変態以外の何者でも無い。
330 :
丼兵衛:03/09/28 02:21 ID:SkkmHfSX
「早くこの色ボケ共を何とかしろ!」
「御心配無く、スーパーキムちゃんは私の自信作よ。
科学の力を結集した遺伝子治療の成果をとくとご体験あれ!」
「千里馬(チョンリマ)精神で頑張るニダ!」
少女の声を受けて、謎の中年男ことスーパーキムは3人に向かって突進して来た。
「おい、どうする!?」
「仕方無い…、スタン!、先駆け頼むぞ!」
そう言うなり、クレスとリッドはスタンを突き飛ばした。
「え!!、俺が!?」
スタンは態勢を整える間も無く、スーパーキムにベッドに押し倒された。
「ウヒョヒョ、大きくて綺麗なオパーイですな!」
スーパーキムはスタンの乳房に顔を埋め、上手そうに乳首にむしゃぶりついた。
「こら!、気持ち悪いだろ…あ……ぁぁ…ん・・・」
スーパーキムちゃんの舌技が上手いのか、スタンは淫らな喘ぎ声を上げて抵抗を止めた。
クレスとリッドが中年男に飛びかかろうと身構えた時、少女が小型銃のような物で
2人の首筋に麻酔針を命中させた。
「うけけっ、実験動物に逃げられちゃデータが取れないもんね」
331 :
丼兵衛:03/09/28 02:22 ID:SkkmHfSX
「ハロルド、遅いぞ!」
どうにか身繕いしたリオンが少女に声をかけた。
「あんたねぇ、アタシとキムちゃんが来なかったら、今頃はあの大女どもの餌食よ」
「それは分かってる。…それはそうと、お前達は何故ここに来たんだ?」
「面白い薬を開発したし、新開発の時空移動装置も試してみたかったからね」
少女は部屋の隅にある小さな、しかしド派手な装飾が施された装置を指差した。
「それに、あいつらを使ってキムちゃんの実験成果も確認出来るでしょ、ウヒヒヒヒ!」
3人に薬を売りつけた時に使ったものとおぼしき変装用具一式を見せて、少女はリオン
に不気味な笑みを投げかけた。
「…全く、お前とは付き合い切れんな。僕は用があるからこれで失礼する」
リオンはこれ以上の面倒は御免とばかりにそそくさと部屋を後にした。
「歴史は修正された筈だったのに、何でこんな事になっているんだ…」
何か思う所があるのか、リオンは愚痴をこぼした。
332 :
丼兵衛:03/09/28 02:25 ID:SkkmHfSX
麻酔薬のお陰でクレスとリッドは全身が萎えて立てない状態に陥っていた。
その間にも、スーパーキムはスタンの胸を攻めつつ、足に手をかけて少しづつ広げ、
ささやかな金色の茂みに覆われたスタンの割れ目が無防備に開かれた。
「早速頂くニダ」
スーパーキムは短いがかなり太い剛直を器用にスタンの割れ目に押し当てた。
「うひィ!?」
スタンは棒杭を突きたてられたような激痛を伴った感触に小さな悲鳴を上げた。
次いで、割れ目から僅かに血がこぼれ、シーツに赤い染みを作った。
「すぐに良くなるニダ」
スーパーキムは徐々にではあるが、腰を打ちつけ始めた。
「あ…あぁ……ああぁ!………あん・・・」
スタンは女性そのものの嬌声を上げてよがり始めた。スーパーキムは顔こそ御世辞にも
美丈夫とは呼べない御面相であったが、性技だけは得意な様でスタンに抵抗する余地
すら残さず、適度に引き締まった肢体を思う存分に弄んだ。
哀れなスタンは、後配位から両胸をつかまれつつ突かれたり、前から抱かれる様に持た
れて下から突き上げられたり、豊かな両胸でパイずりをされたりと蹂躙されつつあった。
「もうそろそろニダ…しっかりと受け取るっソヨ!」
スーパーキムは唐突にスタンの胎内に白濁液を放出した。
「あぁ…ん・・・」
スタンは口から涎を垂らし、身体を痙攣させながら果てた。
割れ目からはピンク色に染まった白濁液が吐き出された。
333 :
丼兵衛:03/09/28 02:26 ID:SkkmHfSX
「次はあなたニダ」
スーパーキムはリッドの顔をつかむと、無理矢理剛直の前に突き出させた。
「あなたはコレをしゃぷるニダ」
「コレを…!?」
リッドは目の前に突き出された赤黒い剛直を前に少なからず気圧された。
自分のモノを普段から見慣れているから平気かと思ったのだが、いざ目前とすると
余りにグロテスクな形と生臭い臭いに引き気味となった。
「仕方が無い、こうするしか無いニダ」
スーパーキムはリッドの鼻をつまむと、剛直をリッドの口内に押し込んだ。
「うぐぅ!!」
リッドは白濁液の生臭い臭いと刺激臭の混じった臭いが口内に広がり、思わず剛直
を吐き出しそうになった。スーパーキムはそれを見越して、腰をリッドの顔の近く
まで押し出し、剛直を更に口内の奥深くまで沈ませた。
「ん゛ん゛ん゛ぅ〜・・・」
リッドは余りの苦しさと屈辱に目から涙をこぼした。
「もっと舌を使うニダ!」
更に涙をこぼしながらも、舌で剛直の先を転がし始めた。
「そうそう…、中々舌使いが上手いニダ」
リッドは剛直をなめつつ、決してファラにはフェラチオはさせまい…と心中で誓った。
「おおぅ…、そろそろ出すニダ!」
リッドの口中に白濁液を出され、顔と剥き出しの胸にも半透明の液体がかけられた。
「ぅ・・・うぇ・・・」
リッドは口から白濁液を吐きだし、汁まみれになって床に崩れ落ちた。
334 :
丼兵衛:03/09/28 02:33 ID:SkkmHfSX
「最後はあなたニダ…」
部屋の隅に隠れる様に身を寄せていたクレスは壁に背をつけた。
「…せめて、優しくしてくれないか?」
「あなたの格好ではそれは無理ニダ」
クレスは一瞬何の事だか理解出来なかったが、スーパーキムの行動ですぐに理解した。
スーパーキムは中年男とは思えぬ身のこなしでクレスを押し倒すと、右手でクレスの
黒タイツの胸の部分を引きちぎり、ちぎれたタイツの隙間から乳房がこぼれた。
クレスは顔を真っ赤にして乳房を左手で隠したが、スーパーキムはその隙を突いて
クレスを仰向けに引き倒し、タイツの股間の部分に顔を埋めた。
「…何だか濡れているみたいニダ」
スーパーキムはそう言いながらも、クレスの秘所の部分を舌で舐めまわし、割れ目に
舌の先を突っ込んだりした。スタンやリッド程では無いにせよ、クレスは割れ目に
舌を入れられる度に喘ぎ、僅かに身体を振るわせた。
「このまま行くニダ」
スーパーキムはタイツの割れ目に剛直を当てるなり、何と剛直でタイツの布地を突き
破ったのである。クレスが予期せぬ行為に驚きつつも反応した横では少女が“喜びの舞”
を踊っていた。どうやら、実験成功やデータ回収成功の時に行うものの様だ。
(少女のメモには『対象キムのチ○ポ○は鋼鉄の○ン○コ』と書いてあった…)
「ウェ〜ハハハハ、ウリの大砲はどんな味かなぁ?」
「ぁぁ…ぁぁ……ミント…ごめん………」
突発的に得た処女であっても、純潔を奪われるのがチビで短足の中年オヤジとあって
は流石にクレスにとってもこたえるものがあった。
…もっとも、相手が美少年だからといって捨てていいものでもないのだが。
「ぁぁ……ぁぁあ………あぁぁぁん!!」
絶頂に達したクレスは、弾みで部屋の隅に置いてあった転送装置を蹴っ飛ばした。
すると、装置から煙が少しづつ漏れ出し、電流がスパークし出した。
「やばっ!!」
「アイゴ〜!!」
一瞬後、ホテルの部屋の窓が吹き飛び、灰色の煙が窓から吐き出された。
335 :
丼兵衛:03/09/28 02:35 ID:SkkmHfSX
*
―数時間後―
ホテルの一室の前には野次馬とおぼしき黒山の人だかりが出来ていた。
「…俺達、どうしてこうなっちゃったんだろう?」
「僕が知るか」
「リリス…、馬鹿な兄ちゃんでゴメンよ…」
3人はボロボロになった普段着の代わりにメイド服を着せられていた。勿論、ホテル
にあった服の換えがこれしか無かった為だが、それでもサイズが小さい為に胸周りも
丸出しで、スタンなどは下手をすれば乳房がはみ出しかねない有様である。
おまけに、騒ぎを聞き付けた野次馬が続々と見物に来るでので晒し者も同然である。
「あの馬鹿どもが・・・」
ようやく試験問題漏洩の容疑が晴れて気が休まるかと思っていたキール・ツァイベルは
新たなゴシップの種を抱えかねない状況にぐったりと肩を落とした。
「これは何かの陰謀ですよ、きっと評議会の残党の仕業です!」
『ダ・メー』の異名をもつ(自称)名探偵のプリシラ・ロッソが事の真相に近そうで
まるで大外れな推理を展開していたが、半分魂の抜けた状態のキールの耳には全く
入らなかった。
336 :
丼兵衛:03/09/28 02:40 ID:SkkmHfSX
一方、3バカ…もとい3人の方も、騒ぎを聞きつけて駆け付けたとおぼしき人々と
対面する羽目に陥っていた。
「クレスさん…、一体その格好は・・・」
「そんな趣味があったとは・・・」
ミント・アドネードとファラ・エルステッドが信じられないといった顔付きでクレス
とリッドを見ていた。
「恥辱に塗れてちじょく恥ずかしい…か?」
「笑えね〜よ…」
もはや、2人は余りの恥ずかしさに顔すら上げられなかった。
一方、スタンを見るリリス・エルロンも同じく呆然としていた。
「お兄ちゃん…(もしかして、寝てる間に女装させて写真撮ってたのバレたんじゃ…)
それで、とうとう別の性に目覚めてこんな事に・・・)」
その傍では、フィリア・フィリスがスタンに特典の化粧品を使って化粧をしていた。
「景品が無駄にならないだけでも良かったと思えば…」
「・・・良くない」
「それに…」
「・・・・・・・・・」
「…普段よりこちらの方が似合っててずっと魅力的ですわ」
「そうそう、いっその事女になったままで結婚しちゃえば?」
傍で冷た〜い目でスタンを見ていたルーティ・カトレットの止めの一言が傷心の
スタンの心にクリティカルヒットした。
「ウワァァン!!」
キールにとって幸いだったのは、この「謎の爆発事件」がミンツ大学を震撼させた
「試験問題漏洩スキャンダル」の影に隠れて一時の噂話に留まった事であった。
もっとも、当分の間は外でクレス・リッド・スタンの姿を見る事は無かったのだが…。
(完)
337 :
丼兵衛:03/09/28 02:54 ID:SkkmHfSX
ファンダムネタと言いつつも、微妙にD2ネタが入っている事をここに
お詫び申し上げます(爆
件の中年男(笑)ですが、これは以前うPした某国お笑いネタの時に
「ネタは面白いけどエロ無しはイクナイ」というお叱りを受けたことが
ございまして、本来のネタではリアラとやる予定だった(死)中年男の
リベンジと相成りました。
もっとも、大してエロくは無いのですが…(爆
(因みに、遺伝子治療と称した改造をされているのは某映画のパロディーです)
ウワァァン!!にワラタ。
乙。スーパーキムちゃんにワロタ。
乙。よかったよー。
ところでロイプレ派は俺だけですかそうですか。
>>340 と言うか、ロイドはプレセアを子供だと思っているので、好き嫌い以前に
恋愛対象として見ていない。
プレセアは実際年齢と精神年齢に差がありすぎるため、ロイドに限らず
この先男と関係を持てるかどうかすら危うい。
・・・・この状況じゃあ無理かと。
駄目だ・・・SSの続き書けば書くほど駄目ぽスパイラルにはまっていく・・・。
他の職人さんの作品読んですっかり自信なくしちまったみたい・・・。
>>337 乙。
>>341 そこをうまいこと妄想してこそ男ってもんだろう!
・・・でもごめんね
>>340、俺にはなんにも思いつかないや。
>>342,
>>343 ・・・そうだね。俺が書けないからって無理って言ったののはちょっと
悪かったかな。
俺も、ゼロイドみたいに何かシリーズもの考えようかな・・・
やっぱり、ここはジニコレ監き(強制終了)
ロイしい逆レイプモノキボンヌ
しいな編、もう少しで完成しそうだが、やたら長い割りにエチシーン少ねえ!
ロイコレらぶらぶの方はエチシーン満載なんだけど、エチシーン書くのやたら疲れる・・・。
>>344 シリーズものは厄介だぞ。後でいままで書いた部分との矛盾に気付いちゃったりしたらもう大変。
もし本当に書くのなら相当よく話を練ってから書き始める事をお勧めする。
>>345 ビビッ、っと来ましたよ!もう少し考えれば何か面白い話ができるかもしれん!
>>346 とりあえず
>>284-289で我慢。
ロイコレ(;´Д`)ハァハァ
無理矢理シリーズにしなくてもいいかとは思いますがねぇ……
と言っておいて次のを挟んでまた「月世」の関連もの書くつもりですが。
自分は基本的に土台設定みたいのはなく。
ゲームと矛盾してなけりゃそれでいいかなぁと。
ジニプレ書いてる途中でロイコレもアリだなとか思って冒頭も変えちゃったりしたし。
(最初思いっきり無心コレット書いてたしなぁ)
あとでコレットのゴムをしってた理由もつけてやろうかとか考えてますし…。
……と言っておいて(マタカヨ)、次の作品はゲームとの矛盾ありまくりです。
そうしないと浮かんだシチュまでエロが進まないんです……
うpするとき注釈つけるんで勘弁してください(´д`;)
なんか職人の自己主張が激しいスレですね
>>350 ま、SS書いてくれてるんだし、こんぐらいならいいんじゃない?
>>349 性格や雰囲気かえると拒否反応が大きいですからねぇ・・・
性格が掴みにくいキャラの行動は特に注意して書いてます。
(あまり知られていないキャラを書いてる自分がいうのもなんですが(藁)
・・・まぁ、矛盾点が気にならないほどの素晴らしい作品を書き上げちゃってくださいな。
>最強の12歳児&コロシアムクィーンへの道
ジニと先生は詠唱0Exスキルを使うべし。
ジニはランダマイザー(詠唱時間がたまに0になったり逆に長くなったり。Lv1ディフェンド+Lv3リズム)
先生はスペルコンデンス(詠唱時間がたまに0に。Lv2ラッキーブール+Lv4キープスペル+Lv4ハピネスシング)
後はBとXを交互に連打して詠唱開始←→キャンセルの繰り返し。
シングル・パーティー両方のエキシビジョンを詠唱0メテオで強引に倒したよ・・・
・・・スレ違いスマソ(汗
>>312 だが悪いところを指摘するとアンチにされるじゃねーか
>>294が指摘したら
>>295の発言のようになるのが見えてる
つーか職人もお前らも悪いところや指摘されたことは
素直に受け入れたほうがいいよ何でもアンチ扱いしてたら
職人にも進歩がなくなるだろ
思うのだが、矛盾があったりキャラと外れるなら
別にそのキャラでやらなくて良いのでは?
オリジナルにすれば丸く収まるのだが・・・
>>353 職人は受け入れてますよ
ヴァルクさんはどうだったか知んないけど
>>353 >>294は言葉足らずなんだと思われ。これじゃ煽ってるだけにしか見えないかも。
まぁ『悪いところを指摘しつつ相手にさらにやる気を出させる批評』ってのは難しいのですが。
・・・批評も満足に出来ない漏れが言ってもなんですが、双方とも喧嘩腰(・A・)イクナイ!!ってことで。
>>354 (´Д`;) 今
>>354が真理を説いた!!
この速さなら言える!
実は
>>294書いたのも俺だ。
ファンダムで考えたこと
ルーティのせいで金無し、皿洗いのバイトさせられたリッド。(まぁこれはルーティだけではないけど)
ルーティのせいでウィスのカードをほとんどでたらめに出されて
ビリにはならなかったもののミントに恥さらしをしてしまったクレス。
そして2人が腹いせにルーティを!・・・なんての予想したけど誰か書いてくれないかな〜。
メイワク発言失礼。
んでもって主人公カップルたち6Pもいいなぁ・・・なんて
前に予告していたシリーズもの第一弾が完成いたしました!
シリーズと言っても、あの名場面を改造して・・・っていうようなシリーズ
ですので、前回との矛盾点とかの心配は無用です。
投下、OK?
>>352 スレ違いなとこすまねッス。やってみます
>>353 少なくとも漏れは全部をアンチとして片付けるつもりは無いっす。
ただ、投下中は勘弁…。
>>354 オリジナルはオリジナルで書く気しないのう。なるべく最初に浮かんだネタでやりたい。
矛盾が出た(気付いた)のは書き始めた後だったし…。
マァグダグダイッテテモショーガナイネ。シッピツシテクルヨ...
>>359 カマンヌ
ではまず注意書き。
本編を改造してある所が多々ありますので、「〜が違う!」とつっこまないで下さい。
じゃ、レッツGO!↓
俺達は今、一番最初におとずれた、最後の人間牧場イセリア牧場の中にいる。
「早く奥に向かおう!」
「OK、OK!ロイドくん!さっさとそのフォシテスって奴をぶっちめてやろうぜ!」
「ロイド・・・」
「何だよ?クラトス。」
「・・・油断するなよ。」
「解ってるってそんな事!」
「・・フッ・・そうか。」
俺達は、足早に走っていった。
「待たれよ!」
「?!誰だっ!」
「我が名はフォシテス・・・。五聖刃が一人、豪腕のフォシテスだ!」
「お前がフォシテス・・・・許さねェ!罪もない人をたくさん殺しやがって!!」
「フン・・・。笑止!・・・何を言うかと思えば劣悪種が!!」
フォシテスは俺達をあざ笑った。
「貴様らごときに我らが千年王国の夢、壊させはしな・・・」
「ウゼェんだよッ!!」
ザシュッ!!
「そ・・んな・・・バカな・・・?!劣悪種ごと・・・きに・・この私が・・・!!」
ツルッ!!
フォシテスは足を滑らせてこけ、落ちていった。
「うおおおぉぉぉ!!」
「フッ・・・あっけないものだ。五聖刃と言えど、こけて落ちて終わりとはな・・・。」
「はは。コレットの呪いだなっ!」
「そんなコトないもんっ!」
コレットは、お得意の『抗議』を始めた。
「もう。冗談だってば。・・・んな事より、早くこっからでようぜ!」
俺達は外に出た。するとそこには、さっき倒したハズのフォシテスが立っていた。
「な、なんでお前がここにっ?!」
「私とて五聖刃・・・ただでは死なん・・・!!」
フォシテスの銃口は、ショコラの方を向いていた。
「・・・死ねィ!」
「きゃあああ!」
「だめっ!!」
コレットがとんでいった。
ドォーン!
「いやああああ!!」
次の瞬間、傷ついていたのはコレットだった。
「!!大丈夫かコレット!?」
いつもの「だいじょぶ」は返ってこなかった。
俺は、怒りの闘気でフォシテスを消滅させた。
「うう・・・・」
コレットの様子がおかしい。
「コレット・・?」
「来ないで!・・・見ないで!」
コレットの目から涙がこぼれる。
見ると、コレットの服がやぶれて、あそこが丸見えだ。
それに何故か濡れていた。
「見ちゃっ・・たよね・・?変だよね・・?気持ち悪いよねっ?!こんなの・・・!!」
俺はまだ状況がよく把握できていない。
「先生!コレットが・・・!」
「ええ!わかっているわ!」
「今は先にやるべき事があるだろう!」
クラトスが言う。
「でも・・・コレットがッ!!」
「神子はまだ死なぬ。だが、大地はもうすぐ死にそ・・」
ボゴオッ!!
俺はクラトスを黙らせた。
「はやくイセリアにコレットを運びましょう!」
イセリア到着。
「コレット・・・大丈夫かな・・」
「今は一人にしてあげなさい。」
「ああ・・・。」
それから、しばらく時間が経った。
「コレット・・・もう大丈夫なのか?」
「・・うん・・・ごめんね。心配かけて。」
「これから、どうする?」
「そうだ!サイバックで調べてみたら?コレットの病気について、何かわかるかも
しれないよ!」
ジーニアスが提案する。
「え〜、サイバックぅ?!俺あそこ嫌いなんだよな〜。
そんなトコより、アルタスタさんに聞いてみた方がいいと俺は思うぜ。」
「ロイドがそう言うなら、アルテスタさんの所に行こう!」
→パッと行く
普通に行く
「アルテスタさん、コレットを見てやってくれ!」
「・・・どうかしたのか!?」
「コレットの・・・」
「どこだ?」
「・・あ・・そこ・・。」
コレットは泣きそうな顔をしている。
「これは・・・永続天使常時漏濡症と言う病気だ。」
「永続天使じょ・・・?何なんだ?それは?!」
「1000万人に一人と言われる、常に・・・あそ・・こ・・から漏れてしまうという
悪魔の奇病じゃ・・。」
「・・・どうやったら、直せるんだ?」
「治療法は遥か昔に失われてしもうた・・・・不治の病じゃ・・・。」
アルテスタが申し訳なさそうな顔をして言う。
「そんな!それじゃあコレットが、かわいそすぎるぜ!」
その時、コレットが久々に口を開いた。
「いいの・・・ロイド。別に、何に困るって訳じゃないし・・・。」
「でも・・・・!」
コレットは涙を流す。
俺は、泣きじゃくるコレットを連れて、部屋へ入っていった。
俺は、コレットを気遣ってドアをしっかりと閉めてやった。
「ゴメンな・・・。何の力にもなってやれなくて・・・!」
「ロイド・・・私のせいでもう困らないで・・!私の事で困ってくれているロイドを
見る度、『また私ロイドに迷惑かけてるんだ』って、どんどん自分が
嫌になっちゃうの・・・。」
「だけど・・・!」
「ううん、もう病気の事はいいから・・・・。」
「ホントにいいのか?!」
俺は、コレットが恥ずかしくてその話をしたくない事は解っていたが、
このまま放って置いていい訳がないので何度も問い詰めた。
「うん・・・いいんだけど・・・」
「いいんだけど・・・?」
「常に・・漏れ・・ちゃってる・・んだから・・」
コレットの目をぐっとつぶっている姿は、言いたくないという気持ちを
必死に押し殺して言っているようで、見ていて痛々しかった。
「だから・・・普段からエッチな気分になっちゃうの・・・。」
「え・・・?」
俺は意味こそわかったが、だからと言って一体俺にどうしろと・・・?
「ごめんね。ロイド。本っ当にごめんね・・・・。」
いつもとは謝る度合いが違う。それに、何故謝られているのかすら解らない。
「許して・・・!」
コレットは口の中で小さくそう呟くと、いきなり俺に歩み寄ってきた。
そして唐突に俺の服をつかむと、脱がそうとしてきた。
?!
俺は必死でもがいた。
「コレット!?何を・・」
だが、俺のもがきはすぐに止められた。コレットが何かブツブツ言っている。
おそらく天使術か何かで俺の動きを止めているんだろう。
「コレッ・・・・むぐっ?!」
今度は天使術じゃない・・・・。
唇だ!・・・コレットの唇で俺の口は封じられている!
そして、そのまま身動きどころか、喋る事すらできない俺に対して
コレットはどんどん服をぬがしていく。
上半身がついにむき出しになった。
・・・コレットがあんなに謝っていたのは、この事だったのか・・・
今更気づいても遅い。
そしてコレットは、自らの上半身もむき出しにしようとした。
俺は今、目の前にいるのがコレットだとはとても思えなかった。
俺は何とかコレットの唇から逃れようと、必死に頭を動かした。
だが、それを察したコレットに唾液を流し込まれ、体中の力が抜けてしまった。
コレットは俺の体中から力が抜けるのを確認すると、そっと唇を離した。
「ロイド・・・・私、本当にバカだよね・・・。」
う・・・・・・
「でも、でも!ロイドのせい何だよ・・・!」
俺の・・・?
コレットはついに自ら上半身を裸にした。
・・・ふいに目にしてしまい、俺は言葉を失った。
そしてコレットは、さっきのように無理矢理ではなく、優しく抱きついてきた。
胸の辺りに感じるやわらかい感覚・・・
いつもは『ぺったんこ』などと言っていても、16にもなる女の子に無いハズが無い。
・・・・どのくらいの時が流れたのだろう・・。
ついに、二人共なにも身に付けていない状態になった。
やはりあそこは濡れている・・・。
「大好きだよ・・・・ロイド。」
そう言うとコレットはまた天使術を使ったみたいで、今度は俺の手が勝手に
動きだした。
そして俺の手が向かった先は・・・・あそこだ。
手に濡れた感覚を覚えた。
すると俺の手は激しく振動しはじめた。
「うっ・・・!あっ、ああ・・・ひゃああああ!!」
コレットはとても幸せそうな顔をして喚いている。
「ひゃんっ?!・・・ロイ、ド・・・私・・だめ・・・
わ?!わ?!わ?!きゃああああああ!!!」
コレットはついに出してしまった。まあ、もともと濡れていたコトは
濡れていたんだが。
俺の足や腕、体にコレットのが飛び散った。
コレットは、そのまま涎を垂らして俺にもたれかかってきた。
「・・・コレット?!コレット、コレット!!」
どうやらコレットは意識を失っているようだ。そういえば、さっきから
自由に身動きが取れると思ったらそのせいか。
とりあえず俺は、コレットに服を着せ、自分も服を着てベッドに横になった。
「・・・コレット・・・一体・・・・?!」
そこから先の事は覚えていない・・・・。
「ロイド、起きて!・・起きてよ、ロイドぉ!」
ん・・・?重いまぶたを開くと、そこにはコレットが立っていた。
みんなに話を聞いてみると、俺達二人がいつまでたっても部屋から出てこないので、
みんなで部屋に見にきた。すると、俺とコレットはスヤスヤと眠っていたんだそうだ。
起きると、もうコレットの病気は治っていた。
アルテスタによると、本来は病的なものだが今回の場合は
コレットの、つのりつのった欲求不満によって引き起こされた一時的な
ものだったらしい。
永続天使じょ、じょ・・・(何だっけ?ま、いっか。)も治り、
すっかり元気になったコレットに俺は呼び出された。
「・・なんだ、コレット。話って?」
「あの・・その、今日のコトなんだけどね・・・」
「えっ?!・・ああ・・・。」
「意識が・・無かったっていうのとは違うんだけど・・・なんかいつもと
全然違うかったの!何が?って言われても困るんだけど・・・
普段から我慢してるものが、ぐっとこみあげてきちゃったって言うか・・
と、とにかくごめんね!本当に悪かったと思ってるから・・・。」
「ああ。もういいよ。そんなになるまで、コレットの気持ちに気づいてやれなかった
俺にも責任あるしな!」
「ロイド・・・・」
「約束する!俺は、もう二度とコレットを欲求不満になんてさせない!
させてなるもんか!」
「・・・ありがと、ロイド。」
その日から、みんなが彼らの何か隠しているような言動に疑問を
持つようになったというのは、また別の話・・・・
〜終〜
どうでしたか?エチ以外にも、あっけないフォシテスや、ロイドに黙らされるクラトス、
パッと行くなどが書けて、とても楽しかったです。
みなさんがいいと言ってくれるなら、このシリーズ続けて行こうと思うんでつが・・・
とりあえず、読んでくれた奴センキュ。
肝心なところがない…
>>860 うわっ、やられた!ネタ選びのセンスが良すぎ!
・・・なんつーか、負けました。ナイスすぎるアプローチにノックダウンです。
でも贅沢言わせてもらえばコレット淫乱化の後の行為をもうちょっと引っ張って欲しかったかな〜、なんて。
もうあれです、今回ので完璧に860氏のTOS・SSのファンになりました。これからもがんばってくだされ。
ぃゃ、なんか、むしろアホだなぁ。
アルテスタが真面目に診断してる図を浮かべると笑えてきた。(反面、アルテスタを蹴り殺したくなった)
折角ディスク入れ替えるとこだったのになぁw
ていうかコレットの「こんな体のこと誰にも言えないよ」は漏れも妄想してたんで。
(765狙ってますなこれは)
なんかこれじゃ嫌味でしかないな。
妄想してたんで「尚更(´д`*)ハァハァでした」。
むしろワロタw
Great Job!!
正直言おう。
今まで860の作品は痛くて引いてた。
しかし今回は笑った。
それだけだ。
淫乱なコレットたん(;´Д`)ハァハァ
みさくらたんはここをみてたら次回のネタを
「、、、こんな体の事、、、誰にもいえないよぉ、、、
のシーンで背後から先生(探求モード)にイチモツを捻り握られて
「ひぎっいぃっ」とか言う話にして下さるように。
みなさんに褒めていただいて、元気がわいてまいりました。
特に、
>>623氏ほどの大物にああ言ってもらえるなんて・・・
SS書いてて良かった!ウワアァァン!!(ぉぃ
大物かあ。
漏れも何か書こうかなぁ・・・・・・とか思ってるんでつが。
書くストーリーがED後のストーリーだからここにはうpできなさげなんだけど・・・。
考えてるストーリーはED後のゼロしいのテセアラ側の権力問題やらのお話を書こうかと・・・。
ネタバレオンリーだからダメぽい・・・・・・・・。
デジャヴ
(ゼロイドの野望 コレット編)はどこにあるんすか?
ゼロプレでも書いてみるかな
ゼロスにいいくるめられたプレセアタンがおずおずと股を開く
しいな編できたーーーーー。(疲労のため棒読み)
メシ食ってから投下します。
>>385 おまいさんは俺を殺す気ですか?
恐縮しすぎて心臓が止まりそうになったじゃないか・・・ハアハア。
>>388 あ!俺ネタバレなんてものをこれっぽっちも配慮してなかった!
次からはそのことを注意書きに入れるとしよう・・・。
・・・え〜と、だからあなたも是非注意書き付きで投下していただくわけには・・・。
>>390 前スレにあります。再うpしてもいいんですが、
今見ると随分恥ずかしい出来なので、うpするとしても改定してからね。(はあと)
394 :
388:03/09/29 21:53 ID:4vJIuVYO
言っておくが何でも注意書きをすれば良いって物じゃねーぞ
自分のオナニーを人に見せるのを自覚しておいた方が良い
396 :
388:03/09/29 22:21 ID:4vJIuVYO
>>395 今まだ序盤しか書いてないけど
以外とネタバレ少なくかけている。
序盤以降はどうなるかわからんが・・・・・・。
あとエロ系ではない。
うーむ、しかしどうも長くなり過ぎだから訂正しなくては。
>>397 む、そうなのか。
じゃぁ没決定かな、今書いてるの。
まぁ、スレによっては非エロでも全然良かったりするんだがな。
ここの雰囲気じゃちと厳しいかもしれん
>>395 まあ、オナニーだからこそ注意書きが必要なわけで・・・。
>>400 すまんね、つい読み返してあちこち修正してた。
以下注意書き。
・一応TOSのネタバレ注意。
・ゼロイド以前作を読んでおくことをお勧めします。
・ゼロしいです。
・やたら長いです。
・その割りにエチシーン少ないです。
・オチは無理やりです。
・いままでと違ってそんなにヤバいネタは無いです。
「さて、ロイド達と合流できたことだし、今度こそは絶対にミトスを倒してやらないとね!」
・・・間違いない。
このしいなは・・・俺が知ってるしいなだ。
「それにしてもコレットがあそこで、あ、それ、わたしです、って言ってくれれば完璧再現だったのになあ。」
「え・・・だってあたしは神子じゃなくてロイ・・・ゼロスのどれ」
「しいな、ちょっと二人きりで話したいことがある。」
俺はコレットを静止してしいなにそういう。
「ん、なんで二人っきりな必要があるんだい?」
「コレット達が絡むとちょっとややこしいことになるんだ。」
「よくわかんないけど・・・分かった、じゃあそこの奥の茂みで。」
俺はコレット達にここで待つように言ったあと、しいなを追った。
「・・・それじゃあ・・・あのときの記憶が残っているのはあたし達だけなのかい・・・?」
「ああ、そうみたいだ。」
しいなは俺が救いの塔で死んだあの後、穴に落ちて死んだらしい。
そして・・・俺と同じく気がついたらコレットに神託が下る数日前だったそうだ。
今、テセアラにいたのはただ単純にシルヴァラントに行かずに俺たちを待ってただけの話のようだ。
「・・・そういえば、クラトスはともかくジーニアスはどうしたんだい?さっきいなかったじゃないか。」
「ああ、あいつは無理やり村に残らせた。」
「じゃあ・・・あいつ、は・・・?」
しいなは急に切なそうな顔になった。
「・・・ゼロスのことか?」
しいなは、無言でコクンと頷いた。
俺はメルトキオの広場であったことの一部始終をしいなに伝えた。
しいなは・・・とても、悲しそうな顔をした。
「あのとき救いの塔で、あいつの存在は消えちまったのかな・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「ねえロイド・・・なんであいつ、あんなことしたんだと思う・・・?」
しいなは今にも泣き出しそうだ。・・・くそっ!こんなしいな見てらんねえ!
・・・わかってる、俺のせいだ。俺がこいつを裏切ったんだ。しいなを・・・俺の、恋人を・・・。
しいなが隠したがってたからロイド達には言ってねーが、実は俺としいなは恋人同士だった。
付き合い始めたのは今から大体一年前だったと思う。
俺が口説いたんだと思っただろうが、自分でも意外なことに告白は向こうのほうからだった。
それで散々ヤったんだろうと思っただろうが、こちらも意外なことに何もしてない。キスすら。
まあ俺はあいつと一緒にいるだけで楽しかったし、向こうも同じみたいだったからいい関係だったんだけどな。
・・・もっとも、その関係も俺が裏切っちまったんだが。
「・・・ごめんロイド・・・一人にして・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
俺は・・・何も言えずにその場を立ち去る。
俺は今さら自分勝手な自己満足のために死んだことを後悔していた。
(何が間違えて生まれてきた、だ。しいなの気持ちも考えずに・・・。)
(・・・ゼロス・・・。)
ロイド達には会えた。でもあたしの心は真っ暗だった。
ゼロスがいない・・・ただそれだけのことでだ。
「あたしが・・・あいつのことをもっと理解してやっていれば・・・。」
「ねえしいな。」
唐突に話し掛けてきたのは人工精霊のコリンだ。
「・・・なんだいコリン。」
「ちょっと、話があるの。」
「・・・?」
ちょっとナーバスになったりもしたが、なんだかんだ言って
ひさしぶりにしいなに会ったことで俺は随分と心が休まっていた。
あいつは俺の好きなしいなのままだったし、何より俺のことを覚えていてくれた。
あいつの存在は・・・やっぱり俺にとって数少ない居場所だった。
・・・いっそのこと、しいなには本当のことを言ったらどうだろうか?
俺が、ゼロスだってことを・・・。
「ゼロス・・・。」
「ん、誰だ?」
俺をゼロスなんて呼ぶのはもうあの三人しかいない。そのうちの誰かだろう。
声の主が姿をあらわす。
「・・・しいな!?」
しいなは嫌に険しい顔をしていた。
「あんた・・・ゼロスだったんだね。」
・・・・・・なっ、
「何を言い出すんだよ突然。」
内心の動揺をおくびにも出さずにそう言う俺。
「その上、コレット達にあんなひどいことを・・・許せない。」
「俺が・・・コレット達に何をしたって?」
「怪しい術をかけて・・・淫らな行いを無理やりしたんだろ?」
「・・・馬鹿馬鹿しい。何を根拠に・・・。」
ボフン!
「嘘ついてもだめだよ、コリンはお見通しだから!」
煙と共に現れたのは人工精霊のコリンだ。
「コリンには人の心の中を覗く力があるんだ。なんたって後の心の精霊ヴェリウスだからね。」
「うん、だから素直に白状したほうがいいと思うよ!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
・・・ごまかしは、効かねえか・・・。
「・・・おまえらの言うとおりだ。俺さまは、ゼロス・ワイルダーだよ。」
俺は・・・演技を止めた。
俺としいなは森の脇の草原で対峙していた。
しいなは・・・俺との決闘を望んだ。
俺を殺すことで全てを清算するつもりなのだろう。
(かつての恋人と一対一で殺し合いとはな・・・。これもロイド達を裏切った報いか・・・。)
「・・・リフィル、あれ取ってくれ。」
「は、はい・・・。」
リフィルに持ってこさせたのは一本の直剣と盾だ。
もう、ロイドのカモフラージュする必要も無い。
俺は腰に刺した二本の曲刀を捨てる。
代わりにリフィルに持ってこさせた直剣と盾を手に握る。
ワンソード&ワンシールド。俺さま本来の戦闘スタイルだ。
やるからには本気でいく。手加減はしない。
「さあ、俺は準備OKだぜ?」
「コレット達の準備はいいのかい?あんたがコレット達を使っても別にあたしは構わないよ。」
「・・・へっ、しいなのくせに馬鹿にしてくれるぜ。」
「あっ!」
「えっ!?」
「うっ・・・。」
俺はコレット達の首筋に次々と手刀を叩き込み、コレット達を気絶させる。
「俺さま正直者だからな、正々堂々一対一でいかせてもらう。」
「・・・ふん、余裕だね。後で後悔するんじゃないよ!」
しいなは言うなり、ものすごいスピードで突っ込んでくる。
「やっ!はっ!たあっ!」
札による連続攻撃を俺は盾で受け止める。
「どうしたどうした!その程度の攻撃、俺さまにはかすりもしねえぞ!」
素早く反撃に転じる俺。
「くっ!」
俺さまの流れるような連続攻撃をなんとか札で受け流すしいな。
「そこだっ!」
トリッキーな動きから鋭い突きを繰り出す。
「はっ!」
しいなは素早く飛び上がってよけると、空中から札を放つ。
「あめえ!閃空衝裂破!」
「!!!」
周囲に発生させた衝撃波で札ごとしいなを吹き飛ばす。
「うあっ!」
木に激突してぐったりするしいな。結構ダメージは深そうだ。
「わかったかしいな、所詮おまえは俺さまには勝てねえんだよ。」
つかつかとしいなの元へ歩み寄る。
「まあ、このまま大人しく降参するならそんなにひどい目には・・・。」
「生吸符!」
「う、うおおっ!?」
突然貼り付けられたしいなの札に、俺の体力が吸われる。
「や、やべえ!」
慌てて距離をとる俺。
しいなはゆっくりと立ち上がる。
「ありがとうゼロス、体力を分けてくれて。」
「こ、この野郎・・・!」
逆上して切りかかる俺。
「散力翔符!」
「ぬあっ!?」
俺は進路をふさぐように投げつけられた札をまともに食らってしまった。
(・・・力が・・・はいらねえ・・・。)
「どうだい?あたしのお札の味もなかなかのもんだろう?」
「く、くそ!」
このままじゃまずい、距離をとって回復を・・・。
「・・・ヴォルト!」
「!」
しいなの声と共に雷の精霊が電撃を撒き散らしながら俺の元へ突撃してくる。
「・・・ちぃっ!」
回復魔法を中断して攻撃魔法に切り替える。
「イラプション!」
小爆発に巻き込まれ、ヴォルトの姿は消えた。
「蛇拘凄符!」
「おわっ!?」
俺がヴォルトの相手をしている間に死角に回りこんだしいなは、強力な札を俺に直接貼る。
(か、体が言うこと聞かねえ・・・。)
まるで、札から腕が伸びて身体をつかまれてるような感覚だった。
「こ、この・・・!」
しいなは俺がやぶれかぶれに振り回した剣を冷静にかわす。
「炸力符!」
「ぐああっ!」
隙だらけの脇に貼られた札が俺を吹き飛ばす。
「どうしたんだいゼロス?いきがってる割にはたいしたこと無いじゃないか。」
「てめえ・・・もう謝っても許してやんねえからな。」
「・・・こういうことになっても同じ台詞を吐けるのかい?」
しいなは不意に三枚の札を全然関係ないところに投げた。
「なんだってんだ?」
・・・いや待てよ、そこには気絶したコレット達が・・・。
・・・まさか!
「操冥符!」
札を張り付けられたコレット達はゾンビのように立ち上がる。
「あんたがそういう態度なら・・・あたしもあんたのことを許さない。」
コレット達は、しいなを守るように武器を取る。
「て、てめえ!それは汚ねえだろ!」
「これは戦う前にあたしがあんたにあげた権利だよ。使わなかったのはあんたじゃないか。」
「この野郎・・・最初からここまで計算してやがったな・・・!」
しいなは俺に向けて指を向ける。
「せいぜいコレット達の痛みを思い知るんだね。行きな三人とも!」
しいなの号令と共に、三方向から俺を攻めてくるコレット達。
「リミュエレイヤー!」
「ちっ!」
チャクラムの群れをなんとか後ろに飛んでかわす。
「爆砕斬!」
「なぬっ!?」
待ち受けていたプレセアちゃんの斧が俺めがけて振り下ろされる。
「ぐおおっ!」
直撃は免れたものの、数え切れない数の石つぶてが俺を襲う。
「ホーリーランス!」
「!」
四方から俺に光の槍が襲い掛かる。
「粋護陣!」
とっさに精神力の壁を作り出し、なんとか防ぐ。
「風刃縛封!」
「!!!」
防御のために動きを止めたこの一瞬を、しいなは見逃さなかった。
一度捕まれば逃げようの無い風の檻が俺を閉じ込める。
身動きが取れなくなった俺を取り囲む四人。
「・・・最後に言い残すことがあったら聞いてあげる。」
「・・・ば〜か、悪人が最後にウダウダ御託並べても格好悪いだけじゃねーか。」
そうさ・・・俺みたいな人間の末路はこれがお似合いだ。
「・・・そう・・・ゼロス・・・さようなら・・・。」
パーン、と俺は空高く打ち上げられる。
コレット達が俺に止めを刺すために宙に舞う。
コレットのチャクラム、プレセアの斧、リフィルの杖が同時に俺を襲う。
・・・ま、愛した女達にいっぺんに止めを刺されるなんて、なかなか乙な最期じゃねえの?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・な〜んて言うとでも思ったか?
「スペルリベンジ&チャージ!」
「!?」
俺さまは素早く体制を立て直し・・・。
「サンダーブレード!」
あらかじめ溜めておいた、必殺の魔法を放つ。
「「「きゃあああああっ!」」」
天から飛来した雷の剣がコレット達に強力な電撃を浴びせる。
もうこれで痺れて体が動かないはずだ。いくらしいなの符術でも動けない人間は動かせまい。
「・・・くっ!」
しいなは素早く距離をとる。
「逃がすか!紅蓮剣!」
「!!!」
強大な火炎弾がしいなを襲う。
「うわあああああああっ!!!」
しいなは派手に吹き飛んで・・・今度こそ気絶した。
「・・・好きにしな。奴隷にでもなんでもなってやる。」
眼を覚ましたしいなの第一声がそれだった。
「そうだな、じゃあもう一回俺と恋人になってくれ。」
「・・・わかった。」
そういうとしいなは服を脱ぎ始める。
「あー、ちょっと待った。前はいきなりこんなことしたりするような関係じゃなかったはずだが。」
キッ!としいなの眼が俺を見た。
「いまさらふざけるんじゃないよ!どうせあんたはあの時もあたしの身体目当てなだけだったんだろ!?」
「やれやれ、俺さま信用されてねえなあ・・・。」
ぽりぽりと頬をかく。
「俺はおまえが望まないんだったら抱く気はこれっぽっちも無いぞ。」
「嘘をつくな!それが本当だったらなんでコレット達にあんなことを・・・!」
「反省してる。もう二度とあんなことはしない。」
「そんなこと・・・いまさら信じられるとでも・・・。」
しいなは目を伏せる。しいなは・・・泣いていた。
いまさら俺のことは信じられない。だが、本当は俺のことを信じたくて仕方がないのだ。
俺は、しいなを無理やり振り向かせて俺と眼を合わさせる。
「しいな・・・俺を信じろ。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
しいなは、涙に濡れた複雑な目で俺を見た。
「・・・ははっ、何言ってんの?裏切り者のあんたの言うことなんて・・・信じられるわけ、無いじゃん・・・。」
しいなは俺から目を反らす。これ以上俺の眼を見たら信じてしまいそうだと思ったのかもしれない。
「・・・そうか。」
俺は黙ってしいなから離れ、その辺の木に寝っころがる。
「・・・な、なんのつもりだい!?」
「寝る。おまえも早いとこ寝とけよ。」
「・・・ふ、ふざけるな!あたしはあんたを憎んでるんだよ!?縛りもしないで寝首をかかれるとか思わないのかい!?」
「ん〜、かかれたときは素直に死ぬさ。俺はおまえに殺されるだけのことはあるからな。」
「・・・う、嘘だ!あんたなんか、あんたなんか・・・信用できるもんかっ!」
しいなはそれだけ言い残すと、どこかへ走り去っていってしまった。
しいなは翌日になったらまたどこからともなく現れた。
その眼には、また新たな決意が込められているように感じられた。
「・・・ゼロス、あんた昨日言ったよね?」
「・・・何を?」
「あたしが望まなければ、抱いたりしないって・・・。」
「・・・ああ。」
「それってつまり、あたしさえ望めば抱くって事?」
「まあ・・・基本的には。」
「じゃあ・・・今、抱いてよ。」
「・・・何?」
「あたしをあんたの好きなようにしてみなって言ってるんだよ!」
しいなは顔は羞恥のためか赤かったが、その眼は本当に俺を求めているわけではなさそうだった。
「・・・おまえ、何考えてるんだ?」
「いいから抱けって言ったら抱きな!」
しいなは自分から草むらに大の字で寝転ぶ。
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
・・・仕方ねえ、ここまでされてヤらないのも難だな。
俺はそっとしいなに寄り添い、顔を撫でた。
しいなは一瞬ビクッ、とするが、なされるがままだ。
俺はゆっくりしいなの顔に自分の顔を近づけ・・・。
チュッ。
「いやっ!?」
しいなは驚いて俺を突き飛ばす。
派手に吹き飛んで木の枝に頭をぶつける俺。
「い・・・いって〜・・・。」
見るとしいなは口を手で覆ってうつむいていた。
「なんだよ、軽いキスぐらいでこんな拒絶反応するんなら最初からこんなこと言うんじゃねえよ・・・。」
「・・・縛って。」
「・・・は?」
「逃げられないようにあたしを縛ってって言ってんの!」
「おまえなあ・・・本当にこれでするのか?」
しいなの指示通りに俺はしいなの両手両足を後ろで縛って、完全に身動きの取れない状態にした。
「す、するっていったらするんだよ!」
少し声は震えていたが、しいなはあくまで強気だ。
「じゃ・・・いくぜ。」
俺はしいなの上をゆっくり脱がしつつ優しく肩を撫でる。
「く、くすぐったい・・・。」
「くすぐったいのは感じ始めの証拠だよ。もっと盛り上がっていいぞ。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
そのまま前を開きつつ段々下に降りて来て・・・。
「うわっ、やっぱおまえのでけえな・・・。」
あらわになったしいなの爆乳はとんでもない大きさだった。
やっぱまず爆乳有り。故にしいな有り。みたいな。
「あ、あんまり見ないで・・・。」
「な〜に言ってんだ、こんな立派なもん持っといて。それに恋人に見られてんだから幸せじゃねーか。」
そういって俺は手に余るほどのしいなの爆乳を揉む。
「うう・・・。」
しいなは嫌悪感が先にたち、あまり快感を感じていないようだ。
(う〜む、いまいち心身ともにほぐれてないな・・・身体の方からほぐすか・・・。)
とりあえず俺はしいなの下を剥く。
「!!!本性を表したねゼロス!!!」
しいながなんか言ってるがとりあえず無視する。
わずかな陰毛を掻き分け、陰部全体を掌で包み込むように優しく触れる。
「えっ・・・?」
しいなは拍子抜けしたような声をあげた。
「なんだ?濡れてないアソコに無理やり俺のモノを突き込まれるとでも思ったのか?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
しいなは無言で俺から眼を反らす。
「・・・ま、いいや。」
俺はそのまま手で触れているだけで、他には特に何もしない。せいぜい軽くゆするぐらいだ。
それでもしばらくそのままでいると、徐々にしいなの体温が上がってきた。
「どうだ?そろそろさかってきたんじゃねえか?」
しいなは慌ててブンブンと首をふるが、眼が大分発情した雌の眼になってきてる。
それに・・・決定的な証拠もあった。
ニチャ・・・。
「これな〜んだ?」
俺はしいなの陰部に当てていた掌をしいなに見せる。
そこには半透明なネバネバとした液体がついていた。
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
しいなは恥ずかしさのあまり声も出ない。
「・・・かわいいぜ、しいな。」
「うぅっ!?」
再びしいなの唇を奪い、それと同時に胸も攻める。
「ふぅ、ん・・・はあ、ん・・・。」
やはり一度発情させれば一気に感じ始めるようになる。
「ぷ、は・・・。」
口を解放かれたしいなは一息つく。
「しいな、そろそろ入れてやろうか?」
「・・・あんたの好きにしな。さっきもそういったはずだよ。」
口ではそういいながらも、上気したしいなの顔は次の行為を期待してるように見えた。
「じゃ、ゆっくり入れるから駄目そうだったら言いな。」
しいなの眼は、快楽と・・・それとは全く別の何かを期待しているようだった。
俺は自分のモノをしいなの秘所にあてがい、ゆっくり入れる。
「く・・・。」
しいなは少し苦しそうだ。そう言えば処女だったな、こいつは。
「・・・あんまり辛いんだったらやめるぞ?」
「いい。やめなくていい。」
しいなはあくまで強情を張る。
俺は・・・ゆっくりと一番奥まで入れた。
「・・・い、たあ・・・。」
しいなはやっぱり辛そうだ。
「どうする?やっぱり抜いた方がいいか?」
俺は何気なくそう言っただけなんだが・・・。
「・・・なんで・・・。」
しいなは・・・突然涙をこぼした。
「わわっ!どうしたってんだ!?」
「・・・なんでいまさら・・・・こんなに優しくしてくれるんだよ・・・。」
「な、なんでって・・・。」
「あんたがあたしをもっと無理やりに犯してさえくれたら、あたしは迷うことなくあんたを憎むことが出来た。それなのに・・・!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
俺は黙ってしいなを抱きしめる。
「・・・やっぱり、駄目・・・。やっぱりあたしは・・・ゼロスのことが・・・好き・・・。」
しいなは、少しだけ安心したような顔をした。
その後、紆余曲折はあったが、結局俺たちはミトスを倒して世界を結合させる戦いに再び挑むことになった。
ロイドの不在など、色々不安要素はあったが、まあなんとかなるだろ。
「ねえ・・・あたしたち本当にあのミトスを倒せるのかな・・・。」
「な〜に、このゼロス・ワイルダーに任せておけって!」
しいなは急に合点のいかなそうな顔をした。
「ゼロス・ワイルダーって・・・何?」
・・・何を言い出すんだ?しいなの奴・・・。
「その問いにどう答えりゃいいんだ?ゼロス・ワイルダーは俺さまの名前です、とでも言えばいいのか?」
「どういうこと?あんたはロイド・アーヴィングだろ?」
・・・ちょっと待て・・・。
「おまえ、それ・・・冗談だよな?」
「・・・言ってる意味がわからないよ。ゼロス・ワイルダーって何なのさ?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
嘘をついてる眼じゃあ・・・無いな。
(・・・どういうことだ?)
おかしい・・・なんでいきなり俺のことを忘れちまったんだ?
さっきまでは確かに俺のことを覚えていたはずだよな・・・?
・・・突然原因不明の記憶喪失に?
・・・ちがう、そんなわけねえ。
いくらなんでもこんな不自然な記憶喪失があるわけねえ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
最初っからおかしいと思ってたんだ・・・。
俺がロイドになるなんてこと、誰かの陰謀でもなければ起こる筈がねえ。
俺さまの存在だけさっぱり消え失せるなんてあるはずがねえ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
誰かが・・・誰かが俺をハメてやがるんだっ!
きっとどこかで俺のことを嘲ってやがるんだっ!
「誰だっ!こんなナメた真似しやがったのはっ!
返せッ!俺さまの居場所を・・・存在を返せっっっ!!!」
突然・・・俺さまの意識はそこで途絶えた。
「・・・ここは?」
見覚えのある部屋だ。外は雪が降っている。
「フラノールだよ。ちなみに日付は救いの塔突入前夜だ。」
「!!!」
「ひさしぶりだな、ゼロス。」
「ロ・・・ロイド・・・。」
そこにはロイドが立っていた。エターナルソードを携えたロイドが。
「どうだった?おまえが望んだ世界・・・おまえが存在しない世界は。」
「・・・ま、まさかロイドおまえっ!?」
「そう、あの世界は俺がエターナルソードによって創り出した幻の世界。現実には存在しない世界だ。」
「・・・あの世界は・・・現実じゃ、なかったってのか・・・?」
俺がロイドになったのも、セレスが神子になったのも、俺の記憶を持ったしいなも、みんな幻だったのか・・・?
俺は思わず自分の身体を見回す。
シャレたピンクの服に、長い赤い髪・・・。俺さまの・・・本当の体?
どういうことだ?あのとき俺の体は確かにロイドの剣に貫かれて死んだはず・・・。
・・・まさか!
「・・・お、俺さまが死んだのは!?俺がおまえに殺されたあれも幻だったのか!?
いや、そもそも今俺がここにいて、おまえがそこにいるのさえもしかして現実じゃ無いのか!?」
「いや、どちらも現実だ。間違いなく、な。」
そういうロイドはどこか悲しげだった。
「じゃ、じゃあ、この身体はどこから・・・。」
突然ロイドは小さなオレンジ色に光るエクスフィアを放り出すと、空中で真っ二つに切った。
エクスフィアは激しい光を放ちながら拡散し、塵に帰った。
「・・・おい、今のまさか!?」
俺は胸元のクルシスの輝石に手をやる。
浅い、キズがあった。
あのとき・・・俺が救いの塔でロイドと戦ったときについたキズだ。
「ロイド・・・まさかおまえ、俺の意識を持ったクルシスの輝石を過去の時間の俺へ・・・?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
ロイドは無言でエターナルソードをかざす。
ロイドの姿が徐々に薄くなっていくのがはっきりわかった。
「ま、待てロイド!おまえは帰るのか!?おまえが俺を殺した現代(いま)に・・・!」
「・・・新たな時間を創っても、今まで作られた時間は消えない。俺は・・・俺の時間から逃げるわけには行かない。」
「だ、だったらなんでこんなことを!俺にどうしろっつうんだ!?」
「・・・俺たちを裏切った天使ゼロスは死んだ。これからは新たな時間で生きるんだ、ゼロス・・・。」
「ま、待てロイド!!!ロイドッ!!!」
ロイドの姿は宙に消えた。
「・・・・・・・・・・・・。」
俺は・・・俺はどうすれば・・・。
「結論は出たのか?」
「うおっ!?」
感傷に浸ってる俺さまの元に突然立体映像が送られてきた。
「ク、クラトスか・・・びっくりさせんなよ。」
・・・現実ではなかったとはいえ、このオッサンの事ぶっ殺しちまったからな。なんか気まじぃ。
「結論は出たのかと聞いている。」
「・・・何の話だっけ?」
「忘れたとは言わさんぞ。アイオニトスをクルシスに潜り込んで奪ってきて欲しいと前に頼んだだろう。」
「・・・ああ、そうだったな。」
「それで結論は?」
・・・前はここで断ったんだよな。
・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・教えてくれロイド・・・俺は、どうするべきなんだ?
俺に・・・おまえ達と共に戦う資格があるのか?
「俺は・・・。」
「はあ、まったくついてないねえ・・・。」
あたしは木の枝に足を絡め取られた状態でかろうじて崖に捕まっていた。
「・・・あたしの馬鹿・・・なんであそこで素直にロイドに助けを求めなかったんだろう・・・。」
でも、もういいんだ。きっとロイド達ならコレットを助けてこの世界を平和にしてくれる。
・・・あのアホ神子のことだけは気がかりだけど・・・。
かろうじて崖に捕まっていた手からゆっくりと力を抜く。
あたしはそのまま木の枝に引っ張られ、底があるかも分からない闇に落ちていった。
(もう一度だけ・・・ゼロスの笑った顔が・・・見たかったな・・・。)
あたしが最後に見たあいつの顔はとても邪悪な顔だった。
(・・・なんで今更そんなこと考えてるんだろう。)
あいつはあたし達を裏切ったんだし・・・あたしは・・・もう死ぬのに・・・。
でも、あれが死ぬ前に最後に見たあいつの顔だなんて・・・嫌だ。
(・・・ゼロス・・・。)
「ファイアーボール!」
「・・・!」
突然下から飛んできた火球があたしに巻きついた木の枝を焼き切った。
それに・・・今の声・・・!
「よっと!」
ドスン!
あたしの身体は誰かに受け止められた。
「ご無事ですか?お姫様。」
「ゼロス・・・!?」
あたしをお姫様だっこ状態で受け止めたのは、あたし達を裏切ったはずのゼロスだった。
しいなは俺にお姫様だっこされたまま、まるで恋人の幽霊でも見てるような眼で俺を見ていた。
「あんた・・・あたし達を裏切ったはずじゃあ・・・。」
「ば〜か、作戦に決まってんだろ?敵をあざむくにはまず味方から、ってな。」
ラストワンが来てませんが……?
「ゼロス・・・この馬鹿・・・!」
しいなは感極まった様子で、抱きかかえられたまま俺に抱きついてきた。
「わ〜!待て待てとりあえず一旦降りろ!このままじゃかっこつかねえ!
つーかおまえ重てえ!胸に栄養ためこみすぎだっつうの!」
「・・・このアホ神子!」
(カーン!)「ぐうぉっ!?」
こ、この野郎!降ろした瞬間に思い切り俺の股間に蹴りいれやがった!
「て、てめえ!」
「あんたって奴は感動の再会シーンぐらい真面目にやれないのかい!?」
「だからって蹴ることねえだろ!」
俺さまは痛みをこらえて立ち上がる。
「本当に・・・本当に心配してたんだから・・・。」
改めて俺に抱きついてくるしいな。
胸に触れるしいなの爆乳が心地よい・・・。
「ああ・・・すまなかったな・・・。」
俺の方もしいなをやさしく抱き返す。
しいなの体・・・あったけえ・・・。
しばらくはそのままゆっくりと時間が過ぎた。
「・・・口惜しいがいつまでもこうしてらんねえ。ロイド達を助けにいかなきゃなんねえからな。」
「・・・そうだね。」
俺たちはゆっくりと身体を離す。
と、不意にしいなは俺の顔を引き寄せて唇を合わせた。
「ゼロス・・・助けてくれてありがとう。」
「・・・お、おう・・・。」
しいなの顔は、赤かった。・・・多分、俺さまの顔も。
「さ、とっとといくよ!」
照れ隠しのようにそういうしいなの声は、妙に色っぽかった。
・・・そういえばこのしいなにとっては今のがファーストキスか?
(・・・ま、三度目の人生ぐらい正義と愛に生きてみるのも悪くないかもな。)
正義と愛は、必ず勝つ!・・・ってか。
ぅわ、直後来た。
すまねッス
>>419 サンクス!最後の最後で連投制限食らって困ってたんだよ!
さて、やっとこさゼロイド完結・・・。ハーレムオチを期待してた方ごめんなさい。
コリンが心読めるってなんじゃい!
リーガルはどこでなにやってる!
エターナルソードで創った世界?ハァ?
ゼロスちゃっかり幸せになってんじゃねえ!
・・・などなど、突っ込みたいことは山ほどあるでしょうが・・・ドンドン突っ込んでやってください。(笑)
他にも感想、批判、疑問点、要望など、どしどしお寄せくださいな。
>>623氏
最っ高!!!いままでいろいろあったけど、まさかこんな風に終わらせるとは・・・!
こういうの、すんごい好きです。俺の書いた表面上だけかっこいいようなゼロスとは
格が違う・・・!もう、乙なんて言うレベルじゃないです。最後の何行かでクラッときました。
プレセアの時はちょっと引きましたが、今思えばゼロスをより罪深くするためにしてたんですね。
これからも、もっともっとがんばって下さい。・・こんなの読んだら俺のSSが恥ずかしくなって
きちゃったよ・・・。
ゼロイド乙。
しかしロイドがゼロスでゼロスがゼロイドで……、うむむ。
最後は戦闘シーン長いなぁ。
しかしどうせオーバーリミッツしなきゃ召喚出来ないんだから遠くで魔法うってりゃいいのにとかなんとか……
ロイド君もなかなかエロい世界をおつくりになること。
追伸
姉弟闘技場メチャクチャ楽に取れました、サンクス。あとは団体戦とかしいなとか。
なんかドラゴンボールのパクりなノリの・・・
それはいいとしてエロスクネェヨ!ヽ(`Д´)ノ
挿入した後ちゃんと書けって!!
書くの早くても何の意味もない
いやあ、すんごい上手いSSの後で、投下しづらいんですが
名シーン改造編A完成いたしました。今回ももち内容いじくってますので
突っ込まないで下され。投下おk?
エロ少なくてそこは不満だが落ちは満足だ。
これでエロ満載なら最高だったんだが。
>>426 ok
先走りがハァハァ(;´Д`
>>424 ロイドは普通にゼロスのいない世界を作っただけです。
なのであの世界がエロくなったのはゼロス様の努力のたまものです。
>>425 正直な話、あの辺であんまり俗っぽい表現したくなかったんですよねえ・・・。
次(ロイコレ)はエロ全開で行くんで、今回の話は精神的エロってことで許していただくわけには・・・。
ところでDBのパクりってどのへんがっすか?自分的には全然意識してるつもり無いんだけど・・・。
>>426 おkおk。
俺達は今、コレットを助け出すために飛竜の巣に向かっている。
レアバードで到着!
「コレット!」
「来ちゃだめ!」
「えっ?!」
「フォッフォッフォッフォ!まんまと来おるとは!」
そこには、嫌な顔をしたロディルが立っていた。
「ロディルッ!!コレットを返せっ!」
「もうこんな、できそこないの神子などいらんわ!まとめてココで死ね!」
「うるせェ!!なんでコレットばかりこんな目に・・・・!
コレットは何も悪くないのに・・・!」
「フォッフォッフォ!世界再生にも失敗し、仲間を危険にさらす愚かな神子がのぅ!
出て来い!我が飛竜よ!こやつらを屠り殺せ!」
ギシャアアア!!
「コレットを・・・侮辱するんじゃねェッ!!」
ドシュウッ!
俺は、一撃で竜を倒した。
俺は、一撃で竜を倒した。
「ちっ!ロディルには逃げられたか!それよりコレッ・・・体が!」
「あれよ!コレットの下の魔方陣がコレットのマナを私たちに放射しているんだわ!」
「コレット、そこからどくんだ!」
「だめ・・・結界にしばられてて動けないの!みんな・・ごめんね。私のせいで・・!
私、ロディルの言う通りホントに愚かな神子なのかも・・・・。」
「順番を取り違えてはだめです!コレットさん!世界再生に失敗した神子が
悪いんじゃなくて、神子に世界再生を求める仕組みが悪いんです!」
プレセアが、必死で体を動かす。
「ていっ!!」
パリーン!次の瞬間、コレットの周りの結界が消えた。
「ありがとうプレセア!!」
だが、プレセアは倒れてしまい、コレットの言葉は届かなかった・・・。
「プレセアちゃんっ?!」
「とにかく、ここから脱出しましょう!」
とりあえず俺達は、近くにある導きの小屋を目指した。
「プレセア、おーいプレセア!」
返事はない。
「先生、プレセアを診てくれ!」
リフィル先生が、プレセアの額に手を当てる。
するとその瞬間、プレセアの服が破れ、白い肌がむきだしになった。
「!!いけないっ!これは・・・!!」
「先生!プレセアの身に一体何が?!」
「コレットの周りを囲んでいた魔法の結界を壊したせいで、結界のエネルギーが
プレセアの体内に入り込んでしまったのよ!それで、今私の手が触れたショックに
よってそのエネルギーが暴発して服が破れた・・・このままではプレセアは・・・!」
リフィル先生は、滅多にみせない不安そうな表情を見せた。
「姉さんっ!!なんとか・・・なんとかならないの!?」
「プレセアの体内から結界のエネルギーを抜き出す事ができれば・・・」
「僕がやる!・・僕が、プレセアから結界のエネルギーを吸い出してやる!」
「えっ、でもそれじゃあ今度はお前が・・・・・」
「そうよジーニアス!そんな事をすれば、あなたの体が・・・・
って、ちょっと待って!エルフは、魔法を使えるだけあって魔法のエネルギーに
対しては平気だったハズよ!そしてジーニアスはそのエルフの血を引いている・・!
ジーニアスなら、魔法の結界のエネルギーを取り込んでも大丈夫かも知れないわ!」
ジーニアスが、心持ち嬉しそうな顔をした。
僕の中に流れていたエルフの血が初めて役に立つんだ!
「姉さんもああ言ってくれてるし・・・僕、やるよ!!」
「で、でもジーニアスは平気でも、服は破れちゃうんじゃ・・・?」
「そうね・・。服は間違いなく破れるでしょうね・・・。」
「でも・・・!!服なんかいくらでもある。プレセアの命には代えられないよ!!
それに、プレセアは意識を失っているんだから、僕の服が途中で破れたって
どうってコトないよ!」
「よし!がんばれ、ジーニアス!」
ところが、ジーニアスはなかなか始めない。
「・・ロイド、応援してくれるのはいいんだけどさ・・・・」
「ん???」
俺はジーニアスが何を求めてきているのか全く解らなかった。
「ほ、ほらロイド!好きな人とキスするんだもん・・ジーニアスだって見られてたら
恥ずかしいんだよ!私達は、あっちの部屋で待っときましょ!」
コレットが、まるでジーニアスの気持ちが解るかのような言い方で言った。
ははーん。きっと、コレットの場合の相手は俺なんだろうな♪
俺はそんな事を考えながら、コレットに促されるままに部屋から出て行った。
・・ったく、ロイドの鈍さもあい変わらずだなぁ・・。
さて、いつまでもこうしていても始まらない。
「・・・行くよ、プレセア・・・!」
僕は心の中でそう小さく呟くと、プレセアの上に乗っかった。
はうっ!!そう言えば、プレセアは服が破れて裸だったんだ・・・!
既に知っていた事だが、緊張のあまりすっかり忘れてしまっていた。
「あ、改めて見ると、プレセア・・・すごいなあ・・・。」
おっと!こうしてる間にもプレセアは苦しんでるんだ!こんなコト考えてる
場合じゃない・・・!
僕はさっさと済ませてしまおうと、プレセアの湿った唇に唇を重ねた。
・・・う、うわっ?!やわらかい・・!
まだ12歳の少年にとっては、その一つ一つが新たな体験だった。
さてと、エネルギーを吸い出すとは言ったものの、一体どうやればよいのだろう。
普通に吸い込めばよいのだろうか。
スゥーーーー・・・・
口の中に液体だけではなく、何か言いあらわせない物が入ってきた。
「これが・・・エネルギーなんだろうか。」
恐らくそうだろう。
「まだまだ吸い出せるな・・・一体どれ位の量のエネルギー何だろう?
プレセア大丈夫かなぁ・・・。こんなにエネルギーを
吸い込んでいたなんて・・うわあああああ!!」
ジーニアスの服が次々と破れていく。
・・そうだった。僕は服が破れる事を覚悟でやっているんだった。
あの時は『プレセアは意識を失っているんだから、僕の服が途中で破れたって
どうってコトないよ!』などと言っていたが、今考えると、それはすなわち
二人とも裸状態になるという事を意味していた。
考えれば考えるほど恥ずかしくなってくるので、なるだけ何も考えないようにして
僕はエネルギーを吸い取り続けようとした・・・が、無理だった。
全身に異性の肌を感じて、動じない男が何処にいようものか。
興奮したりして震えている内に、お互い濡れてきた。
こ・・・これがウワサの・・・?!
少年には、それが何なのか理解できるまでに数秒かかった。
早く・・・早く・・!
そう祈ってジーニアスは、より一層激しく吸った。
だが、その早まった行動が、少年を窮地に落としいれる事になった。
「う・・ん・・・?」
プレセアがようやく意識を取り戻した。
少年の心は一瞬歓喜に満ち溢れたが、すぐに凍りついた。
僕は裸だ。プレセアも裸だ。二人とも濡れてしまっている。
そして・・・プレセアは状況を理解していないっ!!
天才の頭の回転がいくら速くとも、ジーニアスが全てを頭の中で整理するよりも
プレセアの悲鳴の方が先だった。
「きゃ、きゃああああああっ!!」
しばらくプレセアの頭は混乱していたが、みんなに説明してもらってようやく
状況が把握できたようだ。
「ジーニアス、さっきはごめんなさい。助けて・・・くれたんですね。
私の事・・。」
「・・・い、いいいいいや、あれしか方法が無かったとはいえ、僕の方こそ・・・・」
それからしばらくの間、ジーニアスがプレセアと一緒に寝たがらなくなったのは、
言う間でもない事である。
〜終〜
・・・どうだったでしょう?
一応エロはエロですが、微妙なものになってしまいました。
次回作は、もう途中までできているんですが、ちょっと工夫を加えようと
がんばっております。・・・無理矢理改造しすぎですね・・・ハイ。
テンポがやや早めだが、個人的にgood
>>438 ナイスです。やっぱそのシリーズ好きっす。
そういえばジニ結構好きなのに一度も登場すらさせてないな俺・・・。
やっぱりジニコレ監(ryのネタをもっと真剣に考えてみるべきか・・・。
≫623氏
乙でした!感動して涙が出ましたよ〜。だって・・女の子だもん。(死)え〜でも冗談抜きで感動しました!ファンなのでこれからも頑張ってください!
焼きたてジャぱんかよ
443 :
マ(ry:03/09/30 01:41 ID:R55k74yO
>>442 ツッコみ方が微妙すぎ
ジニプレ乙。
なんかギャグシリーズになりかけてる気がw
自分的には断然アリなんですが。
服敗れるだけのエネルギーてなんじゃい。
エルフの血が助けるなら先生の方が無難だろう。
ロディルは死んどけ
ヽ(´ー`)ノ突っ込みドコ満載
444 :
ゆきの:03/09/30 02:45 ID:iAzRDPJD
≫442
ばれましたかw
>>ゼロイドの野望
最高っす!!
久しぶりに覗きに来たらレスが加速してる・・・
1日50は書き込まれてる。 暇な奴ら ( ´_ゝ`)プ
>>前スレ623 プレセア編は死ねだけど、しいな編は個人的つぼ
>>前スレ860 堕ちた天使、名シーン改造編(両方)、素でよかった。
>>284-289 あなたは天才、すげぇよまじで。いやホンとに
そこで神さん方、暇だったらジニプレ。
>>142>>211>>215>>309の発言うぜぇ
>>206同感
447 :
雪乃:03/09/30 15:13 ID:PWmlMcnw
このスレは、絶対に保守!!!落としてはいけない!
>>446 紆余曲折を経て久々にマターリしてきたのに、何故その空気に
逆行するのかと小一時間。
>>447 それを一般に杞憂というんだが…まず落ちんだろw
むしろ次スレを立てるタイミングが問題だな。
>>神々 乙!心から乙!!あとシンフォニア以外のもよろしくお願いします。
450 :
雪乃:03/09/30 16:34 ID:PWmlMcnw
≫448
てへw落ちませんね。
そうですね・・・。それならばラスト50ぐらいの人が立てる勢いで![気が早いだろw]
451 :
雪乃:03/09/30 16:39 ID:PWmlMcnw
≫神々様
まじで乙です!!ファンも期待しているのでがんばってください![書く上での注意事項を教えてもらえたら嬉しいです]
糞コテ警報
こんど一発修練のために書いてみたいんだが何がいいだろうか。
誰かカプ考えてくれ。
454 :
雪乃:03/09/30 17:27 ID:PWmlMcnw
>453
キール×ファラがいいな〜wどんな展開になるか興味があるんでwいやならいいですから
>>454がキルファラがいいというのだがそれでいいか?
ほかにも誰か提案してくれ。
>>雪乃
…悪いことは言わん、SS書こうという訳でもないのにいきなりコテハンはやめれ。
おまけに頻繁に書き込んでるとくればどうしてもウザがる人が出てくる。
そうなるとスレの空気も悪くなるし、結果神々の足も遠のくというものだ。
少々厳しい言い方かもしれんが、以上の事をもう一度考えてくれい。
あんたがこのスレを気に入ったのは分かる。ただもう少し落ち着こうや、な?
>>453 素直に自分が萌えたカプ、妄想をかき立てられたカプがお勧め!
思い入れの強さが作品の質に反映されやすいのは自明の理かと。
457 :
雪乃:03/09/30 18:01 ID:PWmlMcnw
≫456
指導ありがとうございました!
>455
あなたの自由ですよ。
しいな編がエロ少ないと叩かれたので急いでロイコレらぶらぶ完成させました。
少々変化球ですが、エチいのは保証します。なんたって自分で抜い(ry
>>446 プレセア編は趣味に走ったから好き嫌いが分かれるでしょうねえ・・・。
でもあそこでゼロスにムカついたのだったら、
>>423氏の言うとおりすっかり僕の罠にはまったことに・・・ニヤリ。
>>451 書く上での注意事項というと、SS書く方法とかのことですか?
自分の場合とりあえずひたすら自己満足な妄想をして、それを書き起こしてみて、あとはひたすら修正します。
その間は絶対に自分の作品は面白いと信じきり、かつ謙虚さも忘れないように。
でも、まあ・・・他人に聞くより自分で自分にあった方法を見つけるのが一番良いかと。
行きますよん。以下に当てはまる人はあまり読まないように。
・ロイコレ否定派。
・情けないロイドは見たくない方。
・初々しくないコレットは見たくない方。
・TOS未クリア。
ピチャピチャ・・・。
密閉された空間に静かな水音だけが響く。
「どうだ、コレット?」
「ああっ!いいのロイド!」
ロイドはコレットのアソコを犬のように舐めていた。
コレットのそこはそれはそれは大洪水で、ロイドは時たま溺れそうになる。
「いいの、そこがいいの!あたしイっちゃう!イっちゃううううう!」
コレットは身体をビクビクと飛び跳ねさせて果てた。
「さてコレット、次はおまえの番だぞ。」
そういってロイドはコレットの目の前に自分のモノを差し出す。
ロイドのモノはすっかり興奮しきってギンギンに膨らんでいた。
「はあ・・・ロイドのオチンチン可愛い・・・。」
眼をトロン、とさせてロイドのモノを咥えるコレット。
「はむ・・・ぺろ・・・。」
丁寧に、かつ大胆に熱を入れてロイドのモノを舐めるコレット。
「ああ・・・いいぞコレット・・・。」
そういってロイドはコレットの顔を優しく撫でる。
「うむぅ・・・もむもむ・・・。」
褒められたコレットはより熱が入り、口壁でマッサージするようにロイドのモノを揉む。
当然そんなことをされたロイドの方はたまったものではない。
「うう、もう駄目だ・・・出すぞ、コレット!」
ドビュッ!ビュルルッ!
「ふうん・・・。」
ロイドの精液が喉奥をつつく感覚に、コレットは本当に嬉しそうな声をあげた。
「・・・よし、そろそろ本番行くか?」
ロイドのモノは一度出したわりにはこれっぽっちも衰えは見せなかった。
「ああん、早く入れてロイドォ・・・。」
自分から股を開いて誘うコレット。
「よぉし!」
「ふあああ・・・ロイドが入ってくるぅ・・・。」
コレットのそこは、ロイドのモノを入れられるというよりは自分から引き込んでいた。
「くうぅ〜・・・。」
自分のモノに絡みついてきたコレットの柔肉の感触に思わず情けない声をあげるロイド。
「ああ・・・ロイドがあたしの中にいる・・・。」
すっかり陶酔しきった顔でうっとりとそういうコレット。
「よし・・・動かすぞ!」
ロイドはズリズリと擦るように腰を動かし始める。
「はああぁぁぁん・・・気持ちいい・・・擦れて気持ちいいの・・・。」
コレットのそこはまるで捕食行為を行う生物のように貪欲にロイドのモノを吸い上げ、締め上げる。
「ロイドォ・・・お願い、あたしにロイドの精液頂戴・・・。」
いやに艶っぽい顔をしてコレットがそうおねだりする。
「お、おう!」
今のコレットの顔を見て、より興奮したロイドは強く腰を打ちつけ始める。
「ああもっとっ!もっとしてっ!ロイドの精液たっぷり注ぎ込んでぇっ!!!」
コレットのそこは絶頂を期待し、ますますロイドのモノを締め上げる。
「・・・くっ、いくぞ!」
ロイドの精液がコレットの奥に打ち込まれる。
「ふあああああああああああん・・・!」
全身でロイドを感じ、コレットはイった。
「はあ、はあ、今日もよかったよコレット・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
行為が終わって冷静になってきた後、コレットは漠然と思った。
(・・・あたしたち、このままじゃいけない気がする・・・。)
別にロイドが嫌いなわけでも、こういった行為が嫌なわけでもない。
だけど・・・。
(・・・やっぱり・・・このままじゃいけないよ・・・。)
コレットは決心した。
シルヴァラントとテセアラを統合した後、ロイドとコレットは共にエクスフィア回収の旅に出た。
最初はお互い煮え切らない態度で周囲をやきもきさせていたが、いつしか二人は結ばれた。
二人は元々好き合ってただけに、こうなると後は早かった。
フェラチオ、クンニ、シックスナイン、アナルセックス等等。
二人はものすごい勢いで快楽行為に溺れていった。
もちろんそれだけなら恋人同士として別に問題は無い。しかし・・・。
「ねえロイド、ちょっと話があるの。」
ベッドの上に正座して、真剣な顔でロイドを見るコレット。
寝起きなせいか、ロイドのほうはあんまり緊張感が無い。
「なんだコレット、改まって。」
無意識なのか、意図的なのか、ロイドの手がコレットの身体にのびる。
一瞬コレットは誘惑に負けそうになるが、唇を噛んでロイドの手を払う。
「な、なにするんだコレット!」
「あたしたち・・・このままじゃいけないと思うの!」
「コ、コレットおまえ・・・まさか他に男が」
「違うの!ロイド以外の人とこんなことしないし、もちろんロイドも大好き!・・・だけど・・・。」
コレットは机の上においてある袋を見る。回収したエクスフィアを入れる袋だ。
「ロイド・・・ここ半年でエクスフィア何個集めた?」
「え・・・。」
袋を手繰り寄せてエクスフィアの数を数えてみるロイド。
「・・・八個、だな。たったの。」
ようやくロイドもコレットの言わんとしてることが分かったようだ。
二人はお互いを求め合うあまりどんどん快楽行為に溺れ、
いつのまにかエクスフィアを回収するという本来の目的がおろそかになってしまっていたのだ。
「このままじゃ絶対よくないよ!あたしたち・・・駄目になっちゃう!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
ロイドはしばらく真剣にコレットの言葉を考えていた。
「・・・よし、俺たちしばらくHするのやめよう。」
男らしくきっぱりとそう言い切るロイド。
「ロイド・・・わかってくれたんだね!」
コレットは再確認する。これだからロイドが好きなんだと。
「ああ、忘れるところだったよ、旅立った頃の気持ちをさ。ありがとうコレット。」
「ううん、あたしもロイドとおんなじだったから・・・。」
「それで・・・。」
ばりばりと頭を書くロイド。
「どうする?どのくらいH禁止にするんだ?」
「う〜ん・・・三ヶ月くらい?」
「さ・・・三ヶ月ぅ・・・?」
あからさまに難色を示すロイド。
「そのくらいじゃないとまたすぐに同じことを繰り返す羽目になるよ、きっと!」
「で、でもなあ・・・。」
先ほどの男気を忘れたかのように煮え切らないロイドにコレットは段々腹が立ち始めた。
「ふんだ!ロイドはあたしとHさえできれば他のことはどうでもいいんだ!」
「そ、そんなんじゃないよコレット!ただ三ヶ月は辛いなあ、ってほ〜んの少しだけ思っただけで・・・。」
必死でコレットの機嫌を取りはじめるロイド。
付き合い始めてから初めて知ったが、コレットは一度怒ると簡単に機嫌を直さない。
コレットもまた、ロイドにこんなに女々しいところがあるとは付き合い始めて初めて知ったことだ。
人間、良きにしろ、悪しきにしろ、親しくなって初めて見えてくる部分がたくさんあるものである。
「じゃあ、三ヶ月間Hしないで真面目にエクスフィアを集めるって約束できる!?」
「しますします!だから頼むから機嫌直してくれよ!」
ロイドはベッドに額を擦り付ける。
「・・・ちょっと信用できないけど、信用してあげる。」
「ははあー、ありがたき幸せ。」
かくして彼らは三ヶ月にわたる禁欲生活に挑むことになった。
あれから二人は怒涛の勢いでエクスフィアを集めて回った。
残存するディザイアンが保持していたもの、
一部の施設に使われていたもの、
所有者を失って放置されているもの等等、
ありとあらゆるエクスフィアをひたすら回収する。
成果はたいしたもので、二ヶ月経過現在で回収したエクスフィアは154個。
一日に約2,6個のペースで回収してることになる。
もちろん、約束どおり二人は今のところ一度も肌を合わせてはいない。
それでも二人は周囲が羨むほど仲がよく、いつも幸せそうだった。
・・・表向きは。
「はあっ、はあっ、くそっ!」
ロイドは部屋で自分のモノを必死に擦っていた。
コレットは別室だ。一緒に寝てHしたくなるといけないので、いつも部屋を二つ借りているのだ。
「ううっ、コレット!コレットーーーー!!!」
ドビュ、という音と共にとんでもない量の精液を宙に放つロイド。
注ぐ相手のいない精液は虚しくシーツに張り付く。
・・・虚しい。性欲を放出するだけの行為のなんと虚しいことか・・・。
「・・・はあ・・・また掃除しなきゃな・・・。」
ロイドは我に帰って己の自慰行為の残骸を拭き取り始める。
「全く、何回目だよ掃除・・・。」
一方、コレットの方はというと・・・。
「・・・と、とうとう買っちゃった・・・。」
コレットが手にしてるのは男性のシンボルを模したアイテムだ。
これはテセアラ産の婦人向けストレス解消アイテムで、使用方法はご想像の通り。
コレットもロイドと同じくあれから毎日のように自慰をしていたのだが、
ロイドに開発されつくしたコレットの身体は自分の指ぐらいではなかなか満足することができなかった。
そんな折、道具屋でこれを見かけて以来ずっと気になっていたのだが、今までなかなか踏ん切りがつかなかったのだ。
「え、えっと・・・これ、このまま入れてみてもいいのかな・・・。」
説明書を熱心に読むコレット。
「・・・挿入前はよく唾液などで湿らせください、か・・・。」
ちょっと躊躇いながらもコレットはアイテムを舐めてみる。
(大きさは・・・ちょうどロイドのと同じぐらいかも・・・。)
そう意識し始めると、コレットはなんだか異様にドキドキしてきた。
「はむ・・・ぺろ・・・。」
ついロイドのモノにするような感じでぺろぺろと舐めてしまう。
『ああ・・・いいぞコレット・・・。』
そういってロイドの大きな手があたしの顔を撫でて・・・。
「・・・はあ、あたし何やってるんだろ・・・。」
不意に現実に帰ったコレットだが、高ぶった身体は収まりそうも無い。
(・・・とりあえずこれで一回だけイってみて、後はすぐに寝よう・・・。)
アイテムを持ち直して自分の秘所に狙いを定め、あてがう。
(あれ・・・意外といい感じかも・・・。)
そのままコレットのそこはズブズブとアイテムを飲み込む。
「はあ・・・。」
コレットは深い息をつく。
(入っちゃった・・・。どうしよう、気持ちいい・・・。)
さすがに本物ほどではないが、かなり具合がいい。
久しぶりのおなかの中を満たされるような感覚に、コレットは虜になる。
「はあ、ん・・・ロイドォ・・・。」
またしてもつい愛しい人の影を求めるが、その手はむなしく宙を切るのみだ。
「ああ・・・駄目ぇ・・・。」
耐えられなくなったコレットは自分で自分の中に入っているものを動かし始める。
「ふああっ!いいの!いいのロイド!あたしいいのっ!」
どんどんアイテムを操る手が激しくなるコレット。
「あ、あたしイっちゃう!ロイドあたしイっちゃうーーーーーーっ!!!」
ドバァッ!
心の中で自分を責めている愛しい人に絶頂を告げ、コレットはたまっていた愛欲を思う存分吐き出す。
「はあっ、はあっ、はあっ、はあっ・・・。」
性欲は発散できたが、コレットはどこか虚しかった。
(スッキリしたはしたけど・・・やっぱり、ロイドとしたいな・・・。)
しかし、自分から言い出した約束を自分から破るわけにも行かない。
「ふう・・・もう寝よう・・・。」
コレットはアイテムを取り出すために股間に手をやる。
カチッ。
「きゃあああああああああああっ!?」
突然コレットは膣壁全体が震えるような感覚に襲われた。
コレットは気付いてなかったが、実はあのアイテムには振動機能がついていたのだ。
おそらく秘所からアイテムを取り出そうとしたときにスイッチに触ってしまったのだろう。
「い、いああああああああああ!なううううううううううう!?」
自分の中で暴れ回る物体にいいように翻弄されるコレット。
「やああああああああああ!いいいいいいいいいいいい!」
とてつもない振動に、コレットは無理やり絶頂に押し上げられる。
「いいいい、イっぢゃ、イっぢゃう!イっぢゃううううううううう!!!」
コレットは簡単に絶頂に達するが、意思の無い道具はその動きを休めることなど無い。
「あ、あがっ!だ、だめええええええええええ!」
休むことを許されず、連続的に絶頂に押し上げ続けられるコレット。
「ぎ、ぎもぢいいっ!!!ぎもぢいいいいいいいいいいいいい!!!」
コレットはすっかり意味不明な声をあげて震えるだけの肉人形と化してしまった。
二ヶ月と・・・29日がたった。とうとう禁欲生活はこの夜で最後だ。
エクスフィアはあれからも順調に集まったため、予定通り明日にはHを解禁するのだ。
「明日はやっと解禁日・・・くそう、楽しみだなあ!」
ロイドは明日が待ちきれず、シコシコと自分のモノを慰めている。
「ああだめ、もうこんなことしなくてもいいのに・・・でもやっぱり我慢できない!」
コレットの方もあれからすっかり毎夜の習慣となった振動アイテムオナニーにふけっていた。
カチッ。
ボーン・・・ボ−ン・・・。
「『12時!!!」』
二人は同時に自分の部屋を飛び出し、相手の部屋へ向かった。
「うわっ!?」
「きゃあ!?」
廊下の真ん中でもの凄い勢いで激突する二人。
「・・・あ、あはは・・・。」
「・・・エ、エヘヘ・・・。」
お互いが同じことを考えていたことを悟って照れ笑いする二人。
「・・・じゃ、俺の部屋に・・・。」
「・・・うん・・・。」
いまさらさっきまでのガッツキぶリが恥ずかしくなったのか、二人は妙にゆっくりと部屋に帰る。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
もう言葉は要らなかった。
二人は服を脱いでゆっくりと肌を合わせ・・・。
「うっ!?」
「・・・どうしたコレット?」
「う・・・うええ・・・。」
コレットは急に屈みこんで嘔吐し始める。
「なっ!?大丈夫かコレット!?」
ロイドは突然の事態に派手にうろたえる。
「い、医者はどこだ!?コレットが、コレットが死んじまう!!!」
「ご懐妊ですね。」
「『はい?」』
医者は妊娠及び出産に対する知識、心構え等をつらつらと述べたが、二人の頭にはあまり入って来なかった。
「・・・というわけです。ちゃんと理解できましたか?」
「は、はあ・・・。」
「・・・いきなり過ぎて、何がなんだか・・・。」
突然の出来事に、二人とも動揺を隠せない。
「・・・先生、どうもありがとうございました。」
「お大事に。」
二人は席を立って帰路につく。
「・・・しっかしなあ・・・。」
「ね、ロイド・・・。」
「ん?」
「帰ったらさっきの続きを・・・。」
「あ、そうそう。」
唐突に医者が振り向く。
「一応言っておきますが、妊娠中の性行為は絶対に禁止ですよ。
たまにいなさるんですよねえ、そういう無茶をなさるご夫婦が。」
二人は心底ギクッ!としたのは言うまでも無い。
「・・・さて、どうするコレット?」
「ど、どうするって・・・。」
別に産まない理由は何も無い。
二人は愛し合ってるし、環境的にも特に問題は無い。
「・・・産む?」
「・・・産むか。」
二人の間になんとも言いがたい空気が流れる。
「・・・H、またしばらくできなくなっちゃったね・・・。」
「・・・そうだな。ま、仕方ねえだろ。」
半ば強制的に延長された禁欲生活に、二人は複雑な思いを抱いた。
あれから七ヶ月ほどたち、コレットは元気な子供を産んだ。
鮮やかな金髪が綺麗な、男の子だった。
「ミトス、あたしがお母さんだよ。」
「そんで俺がおまえの親父だぞ。わかるかミトス?」
二人の赤ちゃんの名前は一目見ただけで決まった。由来は言わずもがな。
ミトス・・・二人の赤ちゃんは少しだけ嬉しそうな顔をした。
ロイドとコレットはいつまでも飽きずに二人の愛の結晶を可愛がった。
「ふう・・・赤ちゃんを世話するのって、結構大変なんだね・・・。」
二人の息子、ミトスはやっと眠りについた。
その前にどんな奮闘があったかは、少しでも赤ちゃんを世話したことがある者なら簡単に想像がつくだろう。
「でも実感したな、俺たちは一児の親になったんだってことを。これじゃあもう怠惰な生活なんて送りたくても送れねえよ。」
「エヘヘ・・・そだね。」
コレットは不意に顔を赤くした。
「・・・ロイド・・・。」
「ん〜?」
「二人目の赤ちゃんが・・・欲しいな。」
そういうコレットの顔は、まだまだ母親というより一人の女だった。
約十ヶ月ぶりの二人の夜は、たいそう燃え上がったという話だ。
二人目の赤ちゃんはマーテルと名づけられたとか、られなかったとか。
いや〜、しかし実際のところこのバカと天然のミックス夫婦は一体どんな親になるんでしょうかね?
なんだかんだいってちょっと変わり者なだけの普通のお父さんお母さんになるんだと思いますが。
白状します。ぶっちゃけ、ネタ出し尽くしました。もうネタギレです。
また何かネタ思いついたら書くかもしれませんが、これからしばらくは完全に読者側に回ろうと思います。
神キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
確かにこれはエロイ(;´Д`)ハァハァ
つか、ちょっと某WA2を思い出した・・・
乙。ほうーー!!二人の子供かあ!やりますな。
コレットの振動アイテムには笑った。あんな物がそこらで売られていたら・・・(藁
エロエロですな。
にしても、もうネタ切れでつか・・・まあそればっかりは仕方ありませんね。
またいつか復活してください!!別に焦らせるつもりはありませんので。
なんか(・∀・)イイ!
オツカレチャーソ━━(;´Д`)━( ;´Д)━( ;´)━( )━(` )━(Д` )━(;´Д`)━━!!!!
475 :
雪乃:03/09/30 21:34 ID:4w1EvQWd
>神
乙です!!!コレットの振動アイテムオナニーはつぼでした。これからもがんばってください!
>みなさん
迷惑を掛けてしまってすいませんでした!これからは気をつけていきたいと思います。
ここって保管庫ないの?
477 :
マ:03/09/30 22:26 ID:NKm0mWjL
ロイコレ乙!!禿乙!
いきなりデキた二人で来たとわ……。突然エチシーンで少しビクーリでしたw
非常に萌えました。
何を隠そうオナネタ最も好きなんで(の割にまだ書いてないな)
子供はミトスかー。
なんかじいちゃんの名前がごはんだから息子もごはんみたいな(ぉ
ちなみに制限はありますが妊娠中もヤっていいそうですよ。
経験ないんで知りませんが
ついに名シーン改造編シリーズ第3弾ができたァ!!(狂
あいもかわらず内容いじくりまわしております。
投下・・・いいよね?
479 :
マ:03/09/30 22:33 ID:NKm0mWjL
(´ー`).。。oO(笑う準備をして待っているよ)
480 :
雪乃:03/09/30 22:34 ID:4w1EvQWd
>860氏
期待してるのでお願いします
俺達は、ついにロディルを倒した。
「ざまあみろ!豚が!」
「ぐ、ぬぅぅぅぅ・・・!!か、体が朽ちていく・・・・!」
「さっさと逝け!」
ブシュウッ!!
「がはあっ!!・・・ただでは・・・死なんぞォ!」
ポチッ。
「な、なんだ?!この水は!」
「・・まずい!逃げるぞ、ロイド!」
「よしわかった!」
タッタッタッタッタッタ・・・・
むこうから誰か歩いてくる。
「ボータ!なんでここに?!」
「ロイド、ここは我々に任せて早く脱出しろ!」
「で、でもボータ・・・!」
「お前達がいては足手まといだ!早く行けっ!!」
「・・・わかった。」
タッタッタッタッタ・・・ツルッ!!
「大丈夫か、コレット?」
「うん・・・。こけただけだから・・。」
「・・・・。ロイド達、そろそろ行っただろう。・・フ・・さらばだ・・ロイド!」
ウイーン!
ボー太は、悲しい顔でドアを閉めた。
そこにいるのは、自ら死を選んだボータと、部下の三人だけ・・・のハズだった。
「ボータ?!何をするんだ!!」
「・・我らは使命を果たした。私にかまわず逃げろ!」
「お前を見殺しになんてできない!!って言うかドアを閉めといて何が逃げろだ!」
「・・なに?!お前達はもう部屋から出たハズじゃあ・・!!」
「出る直前に閉まっちゃったの!!」
「・・・すまない。お前達まで巻き込んでしまって・・・!何とかお前達だけでも!」
そうこうしている間にも、次々と水が押し寄せてくる。
「・・あそこに隙間がある!あそこまで泳いでいこう!」
水が・・・冷たい。それに、服が体にまとわりついて非常に泳ぎづらい。
恥ずかしいが、背に腹は変えられない。俺は服を脱ぎ捨てた。
「・・・?!ロイド・・・・?!」
「仕方ないよ。泳ぎづらいし。コレット、あんま・・・見ないでくれよ!」
「み、見ないよぅ!!それに、下半身は水に漬かってるんだから見える訳ないよ・・。」
「あっ、そうか・・・。コレットも・・脱い・・・・だ・・方が・・・。」
俺の言葉は震えていた。
「で、でも・・・・////。」
「だって、コレットがさっき言ったみたいに下は見えないんだから別に・・・」
「え・・・うん・・けど・・・」
「・・・あっ、そうか・・。コレットは女の子だもんな。上もだめなのか・・・。」
「や、やっぱり私、我慢して脱ぐ!だってこんなトコで、世界を救うためでもなしに
無駄死にしたくないし、せっかく私ロイドのおかげで死にたくないって思えるように
なったんだもん!」
そう言うとコレットは、そそくさと服を脱ぎ始めた。
「ロイドこそ・・・・見ないでよ。」
普段ならドキドキしている所だろうが、今はそんな余裕は無かった。
「とりあえずさっきの隙間に行こう!」
俺はできるだけコレットの方を見ないようにしながら泳いで行った。
だが、泳ぐ速さを落としても、後ろからついて来ているハズのコレットの泳ぐ波が
いつまでたっても感じられなかった。
「・・・コレット?なんで来な・・・!!」
見るとコレットは、苦しそうにもがいている。
「わっ、ひゃっ!いや、きゃっ!!ロ、ロイ・・・げほっ、げほっ・・・・」
「コレット!!大丈夫か!?」
俺はいそいでコレットの所に泳ぎ寄った。
そしてコレットを抱きかかえる。
「一体・・・何があったんだ?!」
「・・こほっ、こほっ・・・そう言えば私、神子だからってほとんど村の外に出して
もらえなかったし、泳げないの・・・。」
「お前なあ・・・そんな大事なコト忘れるなよ〜!」
「エヘヘ・・・ごめんね。」
その時のコレットの顔はどこか悲しそうだった。
「・・・じゃあもうロイドとはお別れだね・・・・。」
「・・・?!」
「泳げないんじゃあ、こんなトコから生きて帰れっこないよ・・・。
今まで私に生きる希望を与え続けてくれて、本当にありがとう。
私の分まで生きてね・・・ロイド・・・!」
コレットの顔は、涙と水でびしょびしょだった。
「・・何言ってるんだ!そんなコト、できる訳ねェだろ・・・!
俺には・・・コレット、お前が必要なんだ!」
俺はコレットの体を抱きしめて、猛スピードで泳ぎだした。
「ロイド?!私を抱いたままじゃ・・・」
「こんな所で死んでたまるかよ!・・正義と愛は、必ず勝つんだろ?!」
「・・・・うん!」
そして俺達は、ついに隙間にたどり着いた。
「はあ・・・・はあ・・・。」
二人は腰を下ろした。
「ありがと、ロイド。もう私、あんなバカな事二度と言わないよ・・!」
「約束だぞ!」
「うん!」
正直言って、これから先のコトを考えるよりも、今のコトを考えるべき状況だ。
俺は、これからどうしようか話し合うために、ゆっくりと顔を上げた・・。
次の瞬間俺は固まった。
今は水もないので、下だって丸見えだ。
「コ、コレット・・・顔、上げていいかな・・?」
「え・・あ・・いいよ。」
コレットは一瞬戸惑ったものの、俺に助けられたコトや今はそんな事を言っている
場合じゃない事に気づき、すぐに頷いた。
「私達、どうなっちゃうのかな・・・」
「絶対に、生きて帰る!」
「・・そだね!絶対に生きて帰らなきゃ!・・・でも、こんなコトになるんだったら
もっとロイドと・・・」
言いかけてコレットはハッとした。
「コレットも、そう思ってたんだ・・・。」
「えっ・・・?」
「いやな、言おうかとも思ったんだけどさ、コレットはそういうの嫌かなって・・・」
「わ、私別に嫌じゃないよ!ロイドとなら!」
「そっか・・・。でも今はんな事してられないよな・・・
その目標を達成するためにも、こんなトコで死ぬ訳にはいかねェな!」
「うんうん!」
「じゃ、ずっとここに居ても始まらねぇしな。また水に入るから、しっかり俺に
つかまってろよ!」
「わかった。」
もうコレットから恥ずかしいという感情は消えうせていた。
・・・・・・・・・。
「・・・くそ!出口がどこにも見つからねェ!!」
はっ!!この時コレットは気づいた。自分には羽があり、飛べる事に。
ロイドを見殺しにはできないが、少なくともロイドにつかまらなくても
自分一人で大丈夫である。
「どうした?コレット。」
「・・!ううん・・・なんでもないの。」
だが、コレットは言わなかった。何故ならば、黙っておけばロイドに
抱きついていられるからだ。でも、やはり自分のわがままのせいでロイドの
負担を大きくするのに気が引けて、コレットは聞いた。
「ロイド、だいじょぶ?しんどくない?」
ロイドは、ここで『しんどい』とでも言っては、またコレットが身を投げ出そうと
するだろうと思い、無理に笑顔を作って答えた。
「俺なら全然平気さ。俺の泳ぎのすごさは村一番だって、お前もよく知ってるだろ?」
それを聞いて安心したコレットは、今までよりも強くロイドに抱きついた。
むぎゅっ!
コレットのやわらかい胸がロイドの体に押し付けられる。
「コレッ・・・ト・・?」
「ロイド・・もう、離さないかも・・・!」
ロイドは、そんなコレットにキスをした。
コレットは不意打ちに戸惑うも、すぐにロイドに唾液を流し込んだ。
「やりやがったな、コレット!」
ロイドもやり返す。
普段なら遠慮気味になるが、水のせいでもともとビショビショな上に、
絶体絶命と、二人の歯止めは無くなった。
ロイドは無言でコレットの胸に触れる。
「・・ひゃあ!・・・あ・・ううん・・・」
コレットが僅かに反応する。
そんなコトはおかまいなしに、ロイドはもっと下に手を伸ばす。
「・・・!!きゃあっ!・・そ・・・そんないき・・なり・・・う・・あ・・。」
水中に居るので体勢的にも入れられない分、ロイドは激しくコレットの秘所を
揺さぶった。
「ひゃあああああっ!!!ロ、ロイ・・・いや・・・だめ・・・!
だ、だめぇ!!わ、私もう出ちゃ・・・わわわわわわわわわっ!!!」
コレットは水中に出して、幸せそうな笑みを浮かべて水に浮かんだ。
結局コレットしかいい気分にはなれなかったが、コレットの感じる姿や綺麗な体も
見れたので、まあいいか。とロイドは思った。
「ふぅ〜・・・。これからどうすっかなあ。
まずは出口を見つけないコトには・・・・・」
ドォーン!!
激しい轟音とともに聞き慣れた声が聞こえてきた。
「ロイド!!大丈夫?!」
「コレットちゃん!無事だったか!」
みんなが助けに来てくれたのだ。
「いやあ、遅れちまってごめんよ。この扉、なかなか開いてくれないんだよ!」
そして俺達はレアバードで脱出した。
それにしても、さんざんだったよなあ、コレット!」
「もう、本当に大変だったよね、ロイド!」
「そう言う割りには、なんか嬉しそうじゃないかい?」
「「別に〜♪」」
それから俺達は、毎晩同じ部屋で寝るようになった。めでたし、めでた・・・
・・ああ、そういやボータはなんかいつの間にか逝ったんだって。
じゃ、俺は今夜も忙しいんで、このへんで〜♪
〜終〜
どうでしたか?エチシーンと言う程のものじゃないけど、一応はエロです。
水に閉じ込められて・・・なんて、めっちゃいいシチュじゃないか!
と思ってかいたけど、よく考えると、水の中なので無理ぽ。
あと、ボータ・・。(藁
ヤッホーイ、神乙!
リアルタイムで見れてウホゥ。ボータ南無。
とにかく最高でつた!
495 :
マ:03/09/30 23:02 ID:NKm0mWjL
なんか今回は普通にエロだなぁとか思ってたら……
結局最後でわらっちゃったじゃんか!!
何やってんだボータ!!
成歩堂みたいな髪型しやがって!!
ってかあのシーン元からボータ死ぬ必要ないんじゃないかと思うんですが(´д`;)
ボータはよくてもレネゲードの二人可哀想なんですが
ボかポかわかりにくいんですが
飛べること最初に気付けよとか思いましたがそのへんの描写もちゃんとしててよかったなぁと思います。
496 :
雪乃:03/09/30 23:08 ID:4w1EvQWd
神>
乙です!いや〜水中エッチとても萌えますね〜。も〜最高でした!次に今から期待してます!
>>雪乃
21歳以上なら
>>456が何を言いたいかぐらい分かるよな?
名前欄を空白にしろ。
498 :
453:03/09/30 23:30 ID:O2Gdi+zx
自分が燃えるものとしてロイコレ書いてみるわ。
自分のHPの連載もあっから遅れると思うが期待しないで待っといてくれ。
あ、後小説出すときはコレハンにするから。
>497
すいません・・
みなさん感想dクス。次もがんばるゾ!
>500
頑張ってください!
っとすいません!上のはミスです・・・もうしわけない・・・
503 :
名無しさん@ピンキー:03/09/30 23:57 ID:O2Gdi+zx
>>498 なんだよコレハンって(プゲラ
ピコハンの仲間かw
ジサクジエンデシタ
504 :
マ:03/10/01 00:04 ID:LMoTZFPq
(´ー`).。。oO(なりチャ組もここ見てるんだ。)
コレットハンター
>>感想くれた方々
良かった、コレでエロ少ないって叩かれたら立ち直れないところだった・・・。
応援していただいた方には申し訳ないですが、何か書くとしてもずっと後になるかと。
まあ、舌の根も乾かない内にまたSS上げたりするかもしれないですけど。
>>493 ボータ・・・。(泣)
次は是非ドジッ子をネタにしていただきたい。
>>477 一応調べたんですが、最近の研究ではしない方が良いとされてるみたいです。
こちらも経験無いんでよく知りませんが。
ところで、いつかまたSS書くときの参考の為にアンケート取りたいんですが、
俺の作品の中でどれが一番良かったですか?
・ゼロイドの野望 コレット編
・ゼロイドの野望 リフィル編
・ゼロイドの野望 プレセア編
・ゼロイドの野望 しいな編
・病んだ天使と召霊符術士
・ロイド&コレットの『脱・怠惰生活!』
できるだけ理由つけて教えていただけるとありがたいです。
>>506 ロイコレ好きの俺としては、
ロイド&コレットの『脱・怠惰生活!』 が一番良かったね。
エロイコレットが(;´Д`)ハァハァですた。
脱・怠惰生活に一票
>>506 善美苦手。
台詞回しが全体的に痛くて痛くて・・・
善美って何だ・・・
全部だ。まぁ、俺も痛いって事で。
脱・怠惰生活が高評価だけど既にキャラがコレットじゃないしな・・・
>>510 あらら、全部駄目っすか。
脱・怠惰生活では大人になったコレットを想像して、
彼女もいつまでもウブじゃないと思って意図的にキャラ変えたんですが、
他の作品もキャラが大分狂ってたりするのならば問題ですね・・・。
どうやらTOSを10回ほどやり直したほうが良さそうかな・・・。
引き続き、批判も含めたいろいろな意見お待ちしています。どうぞよろしく。
>>前スレ623
あんまり偉そうな事言える立場にゃないが、回を追うごとに上達してると思う。
ただ、確かに台詞回しは一考の余地があるかも?とも思う。
あと悪いがプレセア編みたいなのは勘弁してくれ。ストーリー上しっかり機能
していたのは認めるが、どうにもああいうのはダメポ。
嬲る場合は精神的な方法で頼んます。個人的な感想でスマン。
個人的にはゼロイド・しいな編がベストかな。ストーリーが面白かったし。
あとは肝心のシーンをもっとネチっこくしてもらえると嬉しい。戦闘シーンの
描写を書くつもりで、精密なベッドシーンをお願いしまつ。
これからもがんがれ。超がんがれ。次回作にも期待。
>>499 俺
>>456だけど、分かったならそれでいい。あんまりヘコむな。誰でも悪ノリ
とかsage忘れすることあるし。あと、SS書くならコテハンも歓迎。
やる気があるならよろしく頼む。
雪乃って奴まじでうざいんだけど
こいつ本当に21歳以上?
超DQNじゃん
>>513 すでに
>>499で謝罪のうえ名無しに戻ってるじゃん。そっとしておいてやろうぜ。
で、何となく先生のSSをキボン。だってあの人余ってるしw
それでは原点に戻ってコレットタン(;´Д`)ハァハァ
518 :
マ:03/10/01 17:05 ID:5TQV7ddV
そんなわけで聴きながら執筆なぞしてみたり…
しっかし全然書き終わらないなぁ(´д`;)
ショートなの目指してたはずなのに。
ロイコレより断然楽だとか言ってたのに。(すみません、これはこれで大変です)
ネタはあるんだがなぁ。書くの遅くてどーも。
遅くてもそれ相応にうまいと思ってます。
頑張ってください
・・・無論早ければもっといいんですが。
名シーン改造編、今回糞
>>623 ゼロイド自体嫌いだ、しいな編は別にいいのだが
そんなに責めるもんでもないと。
本人反省してんだし。
一々噛みつくなよ…ガキじゃあるまいし。
っていうかリアルガキか。
21歳以上の意味分かる?
精神的お子様は消え去ってほしいものですね。
まぁ反省してるようだしこれ以降「雪乃」って名前がでても
無視ってことで。
本人もこれ以上謝らなくてもいいぞ。
>>515みたいにレスしてるとそれが本人だってわかるわけで、
それじゃコテハンにしてない意味がないからな。
この書き込みにも当然返答不要。
>>521 やっぱ鬼畜は全体的にアウトってか・・・。
鬼畜以外書けないって訳でもないけど、禁止されると辛ひ・・・。
>>512 台詞回しに一行の余地有り・・・う〜ん・・・?
自分は台詞以外の描写をもっとがんばるべきだと思ってたんですが、
台詞回しもそんなに駄目ですかそうですか・・・。
プレセア編はいくらなんでも趣味に走りすぎましたね・・・大いに反省。
肝心のシーンをもっとネチっこくですか・・・う〜む、難しい所ですなあ・・・。
エロパロはキャラ萌えあってのものだろうからそれを無視して
ひたすらエロばっか極めるっていうのもあれかなあ、と思ったりもしたんですが。
純粋にエロを極めるだけならオリジナル書いたほうが手っ取り早いでしょうし。
色々為になる話も聞けたことだし、また何か書くまでは名無しに戻ります。
・・・密かにいくつかネタは出てたりしますが。
>>前スレ623
俺
>>512を書き込んだ椰子だが、あんまり気にしなくていいぞ。
所詮俺の主観だし。ただ、描写が直接的だったり・が多いのが気になったり
しただけだ。今後ともがんばってくれ、陰ながら応援してっから。
ところで次の作品が投下されるまで、SS書きの方も名無しの方も一度過去スレを
覗いてみればどうだろうか?その3までは既にhtml化されてるはずだ。
見ていて面白い作品が多いし、SS書くつもりなら参考になるかと思う。
ここはSSだけなのか?
CGもあるのだが。
CGも大歓迎さ
なぁ皆!
そうともよ
シンフォニアねたばっかで飽きてきた漏れ
>>531 随分と胸の大きいコレットたんとプレセアですね。
>>531 激しくキモい・・・(´д`)うぇー・・・
(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
作者童貞っぽい
リフィル先生のギャグものキボンヌ。
先生に挑もうとしたゼロイドが遺跡モードの先生に返り討ちにされてるとか、
お料理話、水を克服する話とか、クラトス達とのギャグ(またーり)話とか、
やっぱり先生はあの性格の多様性が萌え萌えなんだよな。
こんにちわ、二人の優れた職人さんの投下に挟まれ、すっかり影が薄い
>>258-277ことテレーセトスです。エロは初めてだっ
たので、色々感想聞いて参考にしたかったのですが…(いやほんとに)ちなみに今はTOEで、ウンディーネ×セルシウスを執
筆中です。地の文が多い(描写が多く、会話文が少なめ)文体ですので、投下は次スレになるかもしれませんが…気長に待っ
てやってください。ちなみに、Sの執筆は他の神さんに任せて、私は他のシリーズを書きます。
>>283 ども、一層頑張ります。
>>454 書くカップリングに縛りをかけているので、キール×ファラは無理ですが、面白そうと言う点で烈しく同意。
>>448 >>530 シンフォニア以外しか書きませんw別に嫌いなわけではないのですけれど。あと、見てないんでしたら
>>258-277に影の薄いアーチェ×ミントがありますので、煮るなり焼くなりして下さい。
アク禁ゆえ、遅レススマソ。
>>523 もっとマターリしましょう。
>>506 シナリオの組み立てで「病んだ〜」に一票。
スキット
リフィル「料理を作ってみたんだけど」
ジニアス「うわ〜」
クラトス「いただこうか」
クラトス「・・・・香ばしくって・・・・歯ごたえがあって・・・・今までに食べたことに無い味だ」
リフィル「また失敗しちゃったのね」
クラトス「ファーストエイド」
クラトス「・・・リフィル、一度料理をしているところを見せてはもらえないか?」
リフィル「えっ、ええ、いいわよ」
リフィル「さあクラトス、私が料理するところをしっかりと見るのだ、
平凡な料理など興味は無い、二人で個性的な料理の研究をしようではないか!」
クラトス(・・・リフィルは料理する時も性格が変わるのか・・・)
クラトス「それにしてもその服は汚れている、それでは衛生的にも悪いぞ」
リフィル「クラトス!いい着眼点だ!考えてみれば料理を作るには服などいらん、
汚れていれば使い物にはならない、かといって綺麗な服を着ても無駄に汚れてしまう
料理にはエプロン一つあれば十分だったのか!」
クラトス(論点のズレかたがコレット並だ、リフィルは料理のことになると理性まで失ってしまうのか?
普段は冷静だが、日頃から抑えているものをここで無意識のうちに開放していることなのか?)
クラトス「とりあえず・・・そのはしたない格好はなんとかならないものか?」
リフィル「何をいう!裸エプロンで萌えない男は男じゃない!」
クラトス「ふざけるのはよせ、私はそういう気分にはなれない、そもそも料理の方はどうなったんだ?」
リフィル「あら?下半身の方は気分が高まっているようじゃなくって?」
クラトス「よせっ、触るな、やめろ!!」
>>540 イイ!次の改造編も執筆中なので気長に待ってください・・・
>>540 イイ!
こんな感じで進行するSSキボンヌ。
リアラ×スタンが見たい漏れ
>>540 つまらない
何で料理がまずかっただけでファーストエイドを使うのか?
それともうちょっと食事の描写があってもいいんじゃないの?
それにわざわざクラトス「 」とかは付けなくてもいいと思うけど
あとキャラの感情表現が「!&?&・」だけでは何か足りないね
別に記号を使わなくともキャラの言葉を考えて作れば記号はそんなに使わなくても
いいと思う特に!の使い方は難しいから今後は使いどころを良く考えて作ってみて
そうすればかなり良くなると思うよ
俺1人の感想なので必要ないと思ったらスルーしてくだされ
>>548 それ誰あて?
ちなみに俺は・・・を使わなきゃ会話が作れないヘタレ。
551 :
名無しさん@ピンキー:03/10/03 13:56 ID:IXWCJYnY
こことなりきりどっちが楽しいのやろ?
>>551 趣旨が全然違うからなんとも言えんよ。
こっちは小説で、あっちはTRPGみたいなもんだし。
>>547 お前は先ずねこにんの里の長老にやつ全部みろ、話はそれからだ。
>>554 あんなまたたび食って良い気分になっているじっさまなど、(お父さんを仲間にする為やむなくヌッころしてしまった)ゼロスたんのかわりにあぼんしたい気分ですがなにか?
……と、横レス失礼。
>>540 ラーメン吹きますた(藁
スキット風SS(゚Д゚)ウマー
>>550 あなたは漏れですか!?
漏れも「・・・」厨ですよ(つД`)
>>556 マイナー志向氏も「・・・」厨ですとな?
参考の為に今から氏の作品を読み返してみまする。前スレにあったよね?
氏も俺の作品を読んで気づいたことがあったとしたら教えてくださいな。
>>556 なんか俺と全くと言っていいほど同じ使い方でなんか笑っちまいました。あなた俺ですか?
つーか「・・・」に限らず全体的に俺のと書き方がそっくり。
後気付いたのは、気絶から覚めたときの「・・・」の使い方がうまいっすね。
俺は目覚めは大分あっさり書いてたんで、もう少し考えたほうが良さそうかな?
あとあれだ。あんま関係ないんですけど俺以外の人は台詞末に「。」使わないんですね、う〜む・・・。
・なんてどうでもいいよ。
ついに第4弾が完成いたしました!!ネタが切れかかっていたのですが、
気合と根性とはぁとで、何とか仕上げきりました!!
投下・・・OK?
見やすくするために「・」や句読点がある。
どうでも良くねぇよ。
じゃ投下しますが、ちょっと人選ぶかも知れませぬ。
可愛そうなコレットたんは見たくない!て人は見ない方が・・・・。
では、GO!
私は今、救いの塔に監禁されている。ゼロスが敵だったなんて・・・今でも
信じられない・・・!信じたくない・・・。でも、私を連れて行った時の
ゼロスの目には邪悪な光に満ちていて、目を合わせるのも怖かった・・・。
・・・きっとロイドが私を助けに来てくれる!だって、今までもロイドは私を
助けてくれたから!
「ふぅ。ミトス様、約束通りコレットは連れて来たんだから俺様を
神子から解放して下さいよ?」
・・・!!ゼロスの声・・?!
「ああ。僕に任せておけ。それよりゼロス、僕は姉さまの精神をその神子の体に
注ぎ込む為に色々と準備があるんだ。それまでの間、神子を見張っておけ!」
「・・・おおせのままに。」
ゼロス・・・・。信じたくなんかないけど、現実からは逃げちゃだめだよね・・。
「よぉ!コレット。」
ゼロスは、何くわぬ顔をして私のいる部屋に入ってきた。
「ゼロス・・・!なんで?!なんでなの?!いつもは、あんなに気楽で優しそうだった
のに・・・!!」
コレットは泣き叫んだ。
(はぁ〜・・・。ここらで、本当は敵じゃねぇって教えてやってもいいんだが、
そんな会話をミトスの糞ガキに聞かれてたら、たまったモンじゃねェからな・・・。
かと言って、このまま敵として同じ部屋に居るってのも、気まずすぎるしな・・・。)
「ねぇゼロス!!聞いてるっ?!」
(・・・もうこんなコレットちゃん見てらんねェ!仕方ねェ。
おとなしくさしてやるか。)
ゼロスは何を思ったか、急に私の方に歩いて来た。
「な、何を・・・?!」
「わりィけど、静かになってもらうぜ。」
そう言うなりゼロスは、私の羽を壁に縛りつけた。
そして、服を脱がしてきた・・・!
「きゃあっ?!や、やめて・・・ゼロス!何をするの・・・?!」
「ん〜?優しくしてやるだけだせ?」
ゼロスは私の小さな胸を触ってきた。
「ひゃあっ!?だ・・だめ・・!だめだよぉ!!」
私はこの時絶望した。何度も死ぬかもって思ったし、死ぬ事が一番嫌な事だって
思ってた。でも・・・でも!まさかこんなコト・・・!!考えた事もなかったから・・。
お願い・・・!早く助けに来て、ロイド!
「おっとっと。そんなに嫌がるなよ〜。俺達神子同士、仲良くやろうぜ〜?」
激しく胸を突かれた。
「ひゃんっ?!ちょっ・・・きゃ!あ・・・あん・・・うう・・・いやぁ!!」
・・私には、泣く事しかできなかった。
目から雫が落ちていく・・・。
ゼロスはそれを手に取って、そっと口に運んだ。
「!!わ〜お!コレットちゃんの涙、すっぱ〜い!!」
うう・・・ひっく・・この・・悪魔・・・!!
今度は、胸の谷間に顔をうずめてきた。
「ありゃりゃ。顔が埋まりきらない!・・ま、俺様はこーいう小さいのも好みだがな。」
お、おまけに気にしてた胸のコトまで・・・!
「コレットちゃんの綺麗な胸、美味しそうだなぁ〜♪」
ペロッ!!
「?!ひゃっ!!な、な、な・・・何?!」
「感じてるぅ?」
・・うう・・・。くやしいけど、私は感じてしまっていた。
早く・・・この体勢から抜け出したい・・!!
「ずっとこうしてても始まらねェし、そろそろやめるか。」
・・!!私の思いが通じたのか、ゼロスは私の胸いじりをやめた。
よ、良かっ・・・・きゃあああっ?!!
ゼロスは服ごしに私の秘所を触ってきた・・!
「いや・・!や、やめて!!私は・・・ロイドと・・・・」
「いつまでも夢みたいな事言ってんじゃねェ!!」
だ・・・誰か・・!ミトスでもいい!助けて・・!助けてよぉ!!
その時、部屋にミトスが入って来た。
「どうだゼロス。神子の調子は・・・!?お前・・・何をしている!!」
「ミトス様、これには訳がありまして・・・・。」
「うるさいっ!!姉さまの・・・姉さまの体を汚すなっ!!!一体何故こんな・・」
ボゴォッ!!
「うっ・・・・?!」
俺様は、とっさの機転でミトスを黙らせた。
そして俺様たちは、溺れていったのさ・・・・・。
ゼロスは唐突に私の下着を脱がした。
「いよいよ来ちまったなァ・・・・♪」
「うう・・・お願い・・・やめ・・あうっ!!!」
ゼロスは、私の唇を奪った。
「・・・ひっく・・ひっく・・ひどい・・・ひどすぎるよぉ!!」
「コレットちゃ〜ん・・・いい加減大人になろうぜ・・・!」
そうして、私の体は汚されていったの・・・
ゼロスはついに触って来た・・・・
脱がされた時点で予想はしていたが、実際に触られると耐え切れないものがある。
「ゼ・・ゼロスは女の子だったら誰でもいいの?!ゼロスの事が、
本当に好きな人だって・・・・いたのに・・・!!」
「・・コレットちゃんは、『ままごと』と『結婚』の区別がつかないワケ?」
私はその言葉の意味が解った。これは・・ゼロスにとって軽い遊びでしかない・・!
さすがに腹が立って、勇気を出して今まで言った事のない言葉を言った。
「ゼロスの・・・・・ばかっ!!」
「俺様ホントにバカ野郎だからなァ・・・♪」
私のなけなしの勇気は、簡単にあしらわれた。
手足と羽を縛られ、体力的にも精神的にも限界だった・・・・。
「・・・うう・・!!そんなにしたいなら、すればいいよ!
どうせもう、こんな汚れた体じゃロイドの所には帰れない・・・・!!」
「よォよォ、そういう時にあの言葉を思い出せよ。
『コレットは、どんなになってもコレットだ!!』って言葉を。んなコト、
気にしなくていいんだぜェ?」
・・ひっく・・・・もう・・・死にたい・・・・。
コレットは自分に天使術をかけ始めた。
「おっとっと!そうはさせないぜ!」
ゼロスは私の秘所をじかになめて来た!
「いいなァ・・・コレットちゃん・・!!」
「ああ!!い・・・いや・・・・・!!許して!」
俺様は、コレットちゃんが何を許して欲しいのか解らなかったが、
とりあえず「ダ〜メ!」と言っておいた。
ゼロスはより一層激しくなめる。
「どうよ?コレットちゃん。・・・もうすぐ?」
「ひゃっ!?なな、何?!そ・・・んな・・私もうだめ・・・
こん・・なトコで出ちゃ・・・わっ!!?ひゃああああああ!!・・あ・・ああ・・。」
私はついに漏らしてしまった。・・ゼロスの顔が濡れていく・・・・。
「・・・コレットちゃん・・・サイコー。」
ゼロスはニヤリと笑った。
ゼロスはさらになめる・・・・
私の意志に反して、液はどんどん出て行く・・・・。
しばらくして、ゼロスがなめるのを止める。
息を切らしている私に、ゼロスは言い放った。
「じゃ・・・そろそろ行くか!」
悪夢はまだ・・終わらなかった・・・。
ゼロスのソレが、びちょびちょに濡れた私の秘所に触れた。
私は、その事を考えれば考える程自分のコトが嫌になっていくので、
できるだけ何も考えないようにしていた。
「どうしたのォ?コレットちゃん。いよいよだってのに、黙りこくっちゃってさ。
・・・あっそうか!もしかして、興奮しすぎて放心状態になっちゃってるワケ?」
そんな私を現実へと連れ戻す、悪魔の声が聞こえてきた・・・。
ゼロスはついに入れてきた。
それも、ロイドのように優しくではなく、ただ自分の性欲を満たす為だけに・・!
「どう?コレットちゃん。痛い?血、出てるみたいだけど。」
もうこの男とは会話もしたくなかったけど、ゼロスは、今までにそうとうな経験が
あるらしいので、こういう時に無理矢理すると相手に嫌がられるという事が
解っているだろうと思い、悲痛な声で答えた。
「い・・・痛い・・・よぉ!!」
「ふぅん。」
・・・・どうでもよさそうに答えられ、私は驚いた。
「な・・なんで聞いたの?!これ以上無理矢理するんだったら、私、もっとゼロスの事
嫌いになっちゃうよ!!」
「ああ、そう。」
「・・ゼロスは他の人とやる時は、もっと慎重にやるって前にも言ってたんじゃ・・!」
フ・・・。ゼロスは軽く笑ってから言った。
「だ・か・ら・ぁ!さっきも言ったろ?これは遊びだって。」
・・・許せない!!人にここまで恥ずかしい目にあわせておいて・・・・!!
「もっとしめてくれよ・・・!コレットちゃん!」
「・・遊びなんじゃなかったの・・?!」
「最近のままごとはリアルなんだってな。」
・・・・ひっく・・・・うう・・・。
止まっていた涙が再びこぼれ出した。
「コレットちゃんがしめてくれないなら、俺様が動くしかねェな。」
!!!
「あ・・・・ああ・・!!や・・めて・・・!も、もう・・嫌・・・!!
くぁ・・・!!ひゃっ、わわわわわわわわっ!!!・・・・」
自分の中にゼロスのを放たれ、私は自分が嫌になった・・・・。
そしてその直後、コレットも果てた。
コレットは涙、唾、冷や汗、蜜で全身をびしょびしょにしてガックリとうなだれた。
ゼロスは意識をほとんど失ったコレットを抱きしめ、そっと呟いた。
「まあ、16歳じゃこんなモンか。それにしても、ロイドの野郎おせーなー。
まさかとは思うが、くたばってんじゃねェだろうな。」
念の為にと、コレットの足首にまで垂れた蜜をふき取り、
服を着てゼロスは部屋の外に出た。
すると、丁度ロイドが来た所だった。
「ミトスッ!!コレットをかえせ・・・ってあれ?なんでミトスが倒れてるんだ?」
「へっへっへ〜♪俺様が倒しておいてやったのよ。」
「ゼロス?!裏切ったんじゃ・・・?」
「いやあ、あれは嘘だよ、嘘。ちょっとコイツを手に入れる為にな。」
ゼロスはアイオニトスを取り出した。
「そうだったのか・・!」
「他のみんなも生きてるぜ!んで、あそこに居るのがコレットちゃん!」
コレットはようやく意識を取り戻した。
「・・・ん・・・!!ゼロス!!ロ、ロイド!ゼロスは・・・」
「ああ。わかってる。敵じゃないんだろ?」
「・・・・えっ?」
コレットは状況がよく解らない。
そして、俺様たちは脱出した。
「ごめんね・・。ロイド。」
「・・ん?俺達に心配かけてってか?そんな事、いいよ。一番辛かったのはお前だし。」
「ありがと・・・。でもね、そうじゃないの。」
「???それ以外に何か・・・?」
とても言えなかった。ロイドよりも先に、ゼロスにやられただなんて。
「何でも・・・ないから・・・ね?」
あれから一週間。ゼロスの悪さだけでも伝えようとしたが、結局あの事も
話さなければならなくなるので言うに言えず、
今だに私はゼロスと一緒に旅を続けている・・・。
「今日は俺様が料理当番か!よし!たいそうなご馳走を作ってやろうじゃねェの!」
モグモグ・・・
「んめえっ!!ゼロスって以外と料理うまいな!昨日とは大違いだぜ!」
「・・・悪かったわね!!」
不機嫌そうにリフィルが答える。
「初めは嫌な感じだったけど、料理もうまいし、この前なんか俺達の為に
敵のフリまでしてくれて、なんかゼロスって最近いい奴だよな!」
「へっへ〜♪よーやく俺様の良さがわかってきたか?ロイドくん。」
「コレットも、そう思うよな?!」
「え・・・あ・・うん。そうだね・・・。」
その夜、ロイドとゼロスは浮かれ上がって、普段滅多に笑わないリーガルも
今夜は夜更けまで騒いでいた。
コレットのご飯が涙で濡れている事にも気づかずに・・・・・。
〜終〜
キター!
っていうか、これはもう名シーン改造ではないと思われ。
どうでしたかね?コレットが可愛そうすぎたかな、って気もしましたが
もっと可愛そうなのもあったし、別にグロではないのでOKかと。
ぜひぜひ、感想下さい。
話変わりますが、ネタ・・・ピンチ!!ないって事はないけど、
考えれば考えるほど鬱々ラビリンスに・・・(汗
ではまた、次回作で。
地の文が混在している(一人称が不定)し、ゼロスのキャラも一定じゃない。
とてもじゃないが見てらんない
落ち着いて見直してから投下してください。
>もうこんなコレットちゃん見てらんねェ!
からの流れがワケ(・∀・)ワカラン
なんでHして黙らせるの?
名無しで批判するのもかっこ悪いので一瞬だけコテ復活。
>>580 う〜ん、俺はもっと非道いの投下したし、鬼畜度的には全然許容範囲なんですが、
正直言って、いままでの作品と比べると全体的に流れがひどすぎるように感じます。
とりあえず行為に至るまでのゼロスの心変わりがいくらなんでも不自然すぎます。
誰が見ているわけでもないのに味方のはずのコレットにひどいことをしたり、
ミトスにびびってるのにミトスの意に反するような行為(マーテルの身体を汚す)をしたり等。
これなら最初から完全にゼロス悪者にした方が良かったように思います。
シチュ的には結構萌えだし、ファンでもあるだけに今回は勿体無かったなあ、と・・・。
厳しいこと言ってしまったかもしれませんけど、次回作には期待していますのでどうかがんばってください。
あ、俺の次回作にはあんまり期待しないで・・・。
悪いが、漏れ的にはコレットが救いよう無さ杉で
とても見てられないので脳内あぼーんしますた。
っていうか・・・じゃなくて…を使ってほしい
だめかな?
みんなの言うとおりでした・・・。もう一回読み直してみると、
なんかちょっと変でした。
次回からは気をつけまする。
>>623 長レスdクス。ゼロスは不自然でした。でも、ゼロスを本当に裏切ったように
しなかったのは、最後のシーンの為です。それに、自分が
敵にしたなら敵にしたで、今度は逆に可愛そうな奴みたいな感じにしたい
タイプだというのもあります。
では、さよーなら。
>>585 いつか書けたら書いてみるっす。
>>586 俺としては…の方が嫌いなんですよねえ・・・。
好き嫌いじゃなく何か具体的に良い理由があればそっちにしようと思うんですが・・・。
>>587 がんがって。あと余計なことを言わせてもらうと、
ゼロス私欲の為に裏切る>コレット私欲のままに嬲る>私欲の為に善人面してロイド達のもとに戻る。
という流れにすれば別段不自然にならなかったと思ふ。
589 :
マ:03/10/03 21:47 ID:MHMo9gQg
ゲーム中では文字が潰れるからか「・・・」の方を使ってますね。
自分はそんなわけでゲーム中のセリフなんかに「・・・」を使ってます。
が、やっぱり「…」が基本ですね。
その辺は使い分けです。
句読点に関してもその時の雰囲気なんかで。
「バカ・・・」と
「バカ……。」
では、雰囲気違いませんか?
違いませんか。そうですか。
クラ×リフィまだー?
そんなこんなで、ジニたん萌え小説プリーズ。
>>590 亀のようにのろのろと執筆中です。
来週中には出来上がると良いなぁ…。
つうかクラトス堅物過ぎ。
>>前860氏
なんか3周目も<[ロスたんをヌッコロシたくなりますた。
とか言いつつ、良い感じにハァハァさせてもらいました。
ロイド「ゼロス、また夜遊びか」
コレット「ゼロス君って夜、遊びにいってるんでしょ、どんなことして遊んでるの?」
ゼロス「おーコレットちゃん、好奇心旺盛だね、今度教えてあげちゃおっかなー」
コレット「えー本当ですかー、凄く楽しみー」
しいな「このアフォ神子、コレットはまだオナニーもしらないんだからね、
変なこと教えるんじゃないよ、コレット、騙されてついていったらダメよ」
ロイド「先生ー、オナニーって何?食べられるの」
リフィル「・・・・食べられないと思うわ」
ゼロス「おーいおーいロイドくーん、17にもなってオナニーも知らないのかね」
プレセア「オナニー、自分の性器を弄くって快楽を楽しむこと」
ロイド「なーんだ、それなら毎日ジーニアスがやってるよ、
それにはそんな意味があったのか」
ジーニアス「ロイド!へんなこと、いわないでよ〜」
ロイド「目の前でオヤジに作ってもらったプレセアのフィギアを眺めながら
プレセアタンハァハァとか呟やいていてさ、なーんかアヤシイと思ってたんだよな-」
ジーニアス「うわーあわわわw−」
プレセア「ジーニアスいやらしいです」
ジーニアス「ぼっぼb僕は、そんなことやってないって」
ゼロス「へ〜ジーニアスなかなかやるじゃん、ロイドよりオトナ」
ジーニアス「だっだ、だから僕は」
ロイド「ウルセー、俺には誰もそんなこと教えてくれる人がいなかったんだよ」
ジーニアス「やってないって」
ゼロス「そういえばジーニアスは誰に教えてもらったんだろうなー、
まさかルィフィルセンセ〜」
リフィル「んっ、パシッ」
ジーニアス「僕はやってないよ」
セロス「いってー、殴ることないじゃないか〜」
ジーニアス「( ´д⊂ヽ誰か、僕の話、聞いてよ」
プレセア「自慰ニアス必死です」
>>595 はっきり言ってヘタ。
もっと練習汁。
しかしほんのチョットワラタ。
鼻でな。
せっかく書いてもらって恐縮だが、
微妙に性格等が違うような・・・
場面がいまいちワカラン。
っていうかワロタw
>>558-559 了解。批評は苦手だががんばる。
(´Д`;)・・・ってどのSS!?(失礼
「」の最後には『。』はつけないなぁ・・・
これもその人が今まで読んできた文章の影響が出てるんだと思うけど。
自分が影響を受けたのは・・・あかほ(ゲフンゲフン
明日からしばらく実家(ネット環境無し)に行く事に・・・
しばらく携帯ROMとネカフェカキコが続きそうだ(つД`)
>>599 すまん、ID見てもらえれば分かると思うがあれ俺なんだ・・・。
SS書きもしないのにコテハンもウザいと思って名無しになってたんだけど、あれじゃ意味ないな・・・。
台詞末の「。」はいままで読んできた文章の影響か・・・。一体俺は誰に影響受けたんだろ?
お気に入りのネットエロ小説調べてもみんな台詞末にはなんも無しだな・・・分からん・・・。
それじゃ、また名無しに戻りますわ。
なにやらいい声を聞かないが、
>>595みたいなの
みんなダメなのか…
俺結構好きダヨ、アホくさくてワラタw
>>540に影響受けて俺も息抜き程度にスキット風SSを書いてみてたら・・・なんか形になってしまった。
全然エロくないけど、短いから投下してもいいよね?以下注意書き。
・ノリ重視なので全然エロくありません。
・どっちかと言うとギャグです。
・ぶっちゃけ540氏のパクリです。
『プレセアのお勉強』
ジニ「う〜ん、ここ難しいなあ・・・。」
プレ「ジーニアス、何をやっているのですか?」
ジニ「あ、プレセア。僕は今勉強をしてるんだよ。」
プレ「勉強・・・?」
ジニ「うん、本の内容とかを実際にやってみて覚えるんだ。」
プレ「私も・・・勉強、したいです。」
ジニ「本当!?じゃあ僕が教えてあげるよ!どの本がいい!?」
プレ「じゃあ・・・ベッドの下にあったコレを・・・。」
ジニ「そ、それはっ!だ、だめだよ!それはちがうって!」
プレ「ジーニアス・・・私に勉強教えるの、嫌ですか?」
ジニ「そ、そんなんじゃないよ!だ、だってそれ・・・。」
プレ「なんですか?」
ジニ「ゼロスに押し付けられた・・・エロ本・・・。」
プレ「・・・よく分からないですけど、それじゃあ他のでいいですから教えてください。」
ジニ「え、えっと・・・や、やっぱりさっきので勉強する?」
プレ「・・・ジーニアスがいいのでしたら。」
プレ「ジーニアス、そんなに気を落とさないでください。」
ジニ「だって・・・僕が勉強不足だったばっかりに・・・。」
プレ「また勉強すればいいんです。私でよければ使ってください。」
ジニ「で、でも!プレセアがあんなに痛そうにしてるところ、もう見たくないよ!」
プレ「・・・ジーニアスは・・・意気地なしです。」
ジニ「あっ、プレセア!」
ジニ「プレセア・・・。」
プレ「ジーニアス・・・。」
ジニ「僕、間違ってた。一度あんなことした以上、プレセアを気持ちよくするのは僕の義務なんだ。それまで僕・・・あきらめない!」
プレ「ジーニアス・・・分かってくれて、嬉しいです。」
『ぱいずり?』
ゼロ「ようしいな!今日も相変わらず爆乳だな!」
しい「全く、あんたはやたら胸のことに絡むね。コンプレックスなんだからほっといておくれよ。」
ゼロ「なに〜、そりゃ勿体ねえ!それぐらいでかい胸があればあ〜んなことや、こ〜んなことまで出来ちまうんだぞ!」
しい「へえ、例えばどんなことが出来るようになるんだい?」
ゼロ「馬鹿野郎、でかい胸でやることと言ったらパイズリに決まってんだろ!うひゃひゃひゃ!」
しい「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
ゼロ(・・・あれ、鉄拳が飛んで来ねえぞ?)
しい「”ぱいずり”って・・・何?」
ゼロ「はあ?おまえ知らねえの?」
しい「うん。」
ゼロ「・・・よし、俺さまが特別にコーチしてやろう!」
しい「・・・よくわかんないけど嫌な予感・・・。」
ゼロ「おらおらっ!挟み方が甘いぞ!」
しい「いたっ、乱暴にしないでおくれよ!」
ゼロ「ひゃひゃ、覚えが悪いおまえが悪い。パイズリは爆乳女の義務なんだぞ!」
しい「わ、わかったよ・・・。」
ゼロ「だが、なんだかんだいっておまえの胸の感触は最高だな!ひゃひゃひゃ!」
しい「なんか納得いかないなあ・・・。」
ゼロ「た、タイム!もう勘弁してくれ!」
しい「なんだい、”ぱいずり”が爆乳女の義務だっていったのはあんたじゃないか。」
ゼロ「そ、それはそうだが・・・。」
しい「じゃ、続けるよ。」
ゼロ「な、何回目だと思ってんだ!いくらなんでももう限界だっつうの!」
しい「ここはそうはいってないけどねえ〜。」
ゼロ「・・・うう・・・誰か助けてくれえ・・・。」
『コレットにも飽きた』
ロイ「なあコレット!コレットのアソコってどうなってるんだ!?」
コレ「う〜んとね、毛はあまり無くって、ピンク色で、とにかく不思議な感じなの。」
ロイ「すっげえ〜、早く見てみてえなあ!」
コレ「・・・うん、ロイドになら・・・見せても良いよ。」
ロイ「うわっ、なんだこれ!俺のと全然ちがう!」
コレ「・・・ロイドのも・・・見せてよ・・・。」
ロイ「おう!これでいいか?」
コレ「それでね・・・その・・・。」
ロイ「?」
コレ「入れて・・・欲しいの・・・。」
ロイ「さっきの凄かったな!ブシャーーー!でドビュッ!って感じでさ!」
コレ「うん、あたしも感動しちゃった!」
ロイ「俺もコレットみたいに女になってみてえな!」
コレ「え・・・それは無理なんじゃ・・・。」
コレ「・・・ふう、気持ちよかったねロイド・・・。」
ロイ「ん・・・。」
コレ「・・・どうしたのロイド?」
ロイ「なんか・・・二回目になるとやりなれてきちまって・・・。」
コレ「ロイドは飽きるの早すぎだよ!」
『風紀が・・・。』
リフ「最近、パーティ内での風紀が乱れてるように思いませんこと?」
リー「確かにな。どうせするならせめてもう少し目立たないようにしてほしいものだ。」
リフ「こうなったらそれに関する規則を作って徹底的に守らせるべきね。このままじゃ問題だわ。」
リー「全く同感だが、許してやってくれ。彼らは若い性欲を持て余しすぎてるんだろう。」
リフ「あら、やけに彼らの肩を持つのね。同じ経験でもあるのかしら?」
リー「若い時分には彼ら以上の無茶をしたこともある。」
リフ「あら・・・ご盛んだったのね。」
リー「申し開きの言葉も無い。」
リフ「今はもう完全に落ち着いたのかしら?」
リー「いや、自己制御が出来るようになっただけだ。」
リフ「つまり、自慰でごまかしていると言うわけね。」
リー「相手がいないものでな。」
リフ「あら、忘れてるようね。私もまだまだ若いのよ?」
リー「・・・何が言いたいのだ?」
リフ「若い性欲を持て余してるって事よ。」
リー「・・・承知した。」
正に適当。正に落書き。正にパクリ。
こんなもの書く位ならとっととちゃんとした次回作書けって感じですね、我ながら。
でもくれぐれも俺の次回作に期待したりなんぞしてはいけません。
・・・そういえばジニとリーガル初登場だ。
スキットネタは全体的につまらないことを悟った
……が、ロイドワラタ
>623
IDが微妙にロイコレ
ロイドワロタ、結局先生もやってしまうのかよ。
スキットネタだとどうも唐突にHシーンになるから
マジでつまらん
このスレ、なんか生き生きしてるなぁ・・・(・∀・)イイ!!
スキットなんてあくまでネタだからな、ネタにマジレスカコワルイと言ってみる。
ロイドのネタいいなw
クラ×リフェみたいよ-ぅ
クラリフェ……
クリフェラ
最後逆転してるトコがイイ!!>ゼロしいエロスキット
一歩進んで・・・。
>>623ゲットーーー!!!
ゴメンナサイドウシテモヤリタカッタンデス。
今クラリフィ書いてるから許して・・・。
謝るぐらいなら初めから変に自己主張しすぎないほうがいいかも。
>>624 せっかく書いてくれてるんだから、やる気を削ぐような事言うんじゃねぇ。
新作できますた!いちいち聞くなと前回言われましたので、今回は思い切って
いきなり投下しますです。ロイコレ推進派は見ない方が良さげかも。
ではでは〜、GO!
俺達は今、旅の疲れを癒そうと導き温泉に来ている。
「って、混浴じゃん。」
「ゼロス・・・あんたまさか、神子の権力にもの言わせて混浴にしたんじゃ
ないだろうね?!」
「ゼロスくん・・・・最低です。」
温泉を心待ちにしていた皆はご機嫌ななめだ。
「ちょっとちょっと、何勝手に俺様のせいにしちゃってんのよ。
俺様んなコトしてねェって!」
「・・・まぁいいわ。男女に分かれて入りましょ。」
「うん、そだね。せっかく来たんだもんね!」
「じゃあさ、コレット達先に入れよ。俺達は後でいいからさ。」
「そうかい?悪いねぇ。じゃ、その言葉にありがたく甘えさせてもらう事にするよ。」
「何だよゼロス!女達が入ってる間はのんびりと・・・」
「あーもう!!そんなだからロイドくんは、女付き合いがわりィんだよ!!」
「は?意味がわかんねぇな。・・っておい!そんなに引っ張るなよっ!!」
「温泉って言ったらアレしかねェだろ?!ロイドくんにも男のロマンってもんを
教えてやろうと思ってな。」
ゼロスは俺の手を掴んでコソコソと歩き出す。
「ま、まさか覗く気かっ?!」
「もち♪」
ゼロスは待ってました!と、言わんばかりだ。
「で、でもさすがに覗くってのは・・・」
「やる時はやる!これは俺様のモットーだ!」
「・・・ったく、しょうがねぇな。」
「・・温泉なんて、私始めてなの。なんかいい感じだね〜。」
「気持ち・・・いいです。」
「ええ。私も、子供の頃に一度入ったっきりだから、懐かしいわ。」
「へえ〜、みんなそんなモンなのかね?あたしなんか、里に温泉があったからだけど、
小さい頃なんか毎日のように入ってたよ?よく肌にいいからって、
牛乳入れたりしたっけなぁ・・・。」
「・・ふーん。牛乳入れて入ってたら、しいなみたいに大きくなるの?」
ゼロスは鼻息を荒くして、すっかり見入ってしまっている。
「なっ、何を言い出すんだいコレット?!ベ、別にそんなんじゃないよっ!!」
「・・・だって、私・・・胸、ないし・・。」
コレットが羨ましそうな顔で言う。
「そんな事で何言ってんのさ!あんたの方が可愛いんだから、胸ぐらいあたしの方が
でかくたって、バチ当たりゃあしないよ。」
「そ、そんな・・。照れちゃうよ〜。////」
・・・・・まあ、コレットは別に胸なんかなくても・・・
「でひゃひゃひゃひゃ♪」
不吉な笑い声が聞こえてきた。
「ったくゼロスッ!!覗いてるんだから、もう少し静かにしろよ!」
「・・へいへい。俺様とした事が、ついつい・・・」
俺達が馬鹿してる間にも、話は進んでいるようだ。
「・・しかし、こうしてると思い出すねぇ・・・・・。」
「何を・・・・ですか?」
「コリンの事だよ・・・。あいつ、温泉好きだったから・・。」
「何?!それは本当かっ?!・・・実に興味深い!!精霊が人間と同じ快楽に
関心を持つとは・・・!!」
「先生っ!!」
「おっと!・・・これは失礼・・。」
「・・・でね、あたし今でも時々、コリンの声が聴こえるような気がするんだ・・。」
「しいなさん・・・・。」
「わかってるよ!わかっちゃあいるさ!!・・・でも、どこかで生きてるかもって
思っちまうんだ・・・・。」
「そうですね・・・。そうかも知れませんね・・・。」
「コリンの奴、今あたしがヴォルトと契約してるのを見たら、きっと喜んでくれる
だろうな・・・。」
「・・・ええ。」
「ヴォルトの事もさ、嫌いって言うんじゃないけど、やっぱりなかなかね・・・・。」
「そうね・・・。せめてヴォルトが他の精霊のように人間の言葉を話せれば、
お互いを分かり合ったり、和解もできるのでしょうけど・・・・。」
ヴォルトの話をしている事がわかったのか、いきなりヴォルトが出てきた。
「!!なんだいヴォルト?突然・・・・」
「・・・#◎%◆※。」
「えっ?!わかんないよ・・・。悪いけど、今はちょっと引っ込んでてくれな・・」
バチバチバチィッ!!
「きゃあああああ!!?」
すっかり忘れていたが、ここは温泉。ヴォルトの電流で感電してしまったのだ!
「おっ、おいコレット達!!大丈夫かっ?!」
「!!ロ、ロイド・・・・?!」
「プレセアちゃん達も平気か?!」
「ちょっとあんた達っ!!まさか・・覗いてたんじゃないだろうね?!」
「ギクッ!!・・俺様ともあろうお方が、そんな事・・・」
「こんの、アホ神・・・・あれっ?!・・・か、体が・・・・!?」
どうやら、痺れてしまって体が動かないようだ。
「そういえば、さっきから私も・・・!」
「ど、ど、どうすんだい?!動け・・ないなんて!」
「こんな格好のままじゃ、恥ずかしいよ〜・・・・。」
そりゃあ、確かに恥ずかしいだろう。女4人が裸で水面に浮かんでいるんだから。
「ちょっと、いつまで見てんだい!!さっさとあっち行っとくれよ!」
「・・・へいへい。仕方ねェなァ・・・・。」
ゼロスが渋々と背をを向ける。
「・・・あっ!!でもちょっと待って・・・」
「え?」
呼び止めるのは当然の事だろう。もしこのまま俺達が行ってしまったら、
動く事も、服を着ることもできずに放置される事になる。
「俺様達を呼び止めて、一体どうしようってんだ?」
大体見当はついているだろうに、ゼロスも意地が悪い。
「・・あたし達を部屋まで・・・いや、まずは服を着せてくんないかい?
そうだね・・・ゼロ・・・」
「ん〜〜?」
一瞬ゼロスに頼もうとしたが、にやけた顔といびつな笑い声を聞いて、
すぐに撤回したようだ。
「いや・・・やっぱいいよ。ロイドに頼むよ。」
「ええっ?!俺?」
「ま、あんただったら安心して任せられるしね。」
まあ、そう言われると悪い気はしない。
「・・仕方ないわね。私もロイドに頼みましょう。」
「私も・・・ロイドさんが良いです・・。」
「えっ、じゃ、じゃあ・・・私も・・ロイ・・ドに・・////」
「ちょっと待ったぁッ!!ロイドがしいなをやるっつうんなら、リフィルせんせ〜も、
コレットちゃんも、プレセアちゃんも、全部俺様がやるぜ!」
「・・・ゼロスくん・・・。」
「じゃあまあ、とりあえず俺様は部屋に運ぶぜ。着替えはそれからゆっくりな♪」
・・・ま、向こうは3人も居るんだし、大丈夫だよな。
こんな格好のままじゃ、恥ずかしいよ〜・・・・。」
そりゃあ、確かに恥ずかしいだろう。女4人が裸で水面に浮かんでいるんだから。
「ちょっと、いつまで見てんだい!!さっさとあっち行っとくれよ!」
「・・・へいへい。仕方ねェなァ・・・・。」
ゼロスが渋々と背をを向ける。
「・・・あっ!!でもちょっと待って・・・」
「え?」
呼び止めるのは当然の事だろう。もしこのまま俺達が行ってしまったら、
動く事も、服を着ることもできずに放置される事になる。
「俺様達を呼び止めて、一体どうしようってんだ?」
大体見当はついているだろうに、ゼロスも意地が悪い。
「えっと・・・じゃあ、服を取ってくるから待っててくれ。」
「・・・わかったよ。」
俺はダッシュで服を取って戻ってきた。
「しかし、あれだな・・。こうやって見るとしいなって・・。」
「ちょっとちょっと!!あんたゼロスがうつって来たんじゃないだろうね?!」
「そ・・そんな事ないよ!!少しそういう事思っただけでゼロス扱いかよ!」
「へえ、思ったんだ〜。」
「いや・・・それは・・。」
「ほら、やっぱり!」
(・・・し、しいなは一体どういうつもりなんだ・・・?しつこく何度も・・・。)
「ん・・・じゃ、服・・着せるよ?」
「あ・・うん。」
できるだけ見ないようにしていても、しいなの爆乳を視界に入らないようにするのは
ほぼ不可能だ。
それどころか、上半身の服から着せていると、ぶつかってしまった。
「わっ!!」
「きゃあっ?!」
「ご、ごめん。」
「いや・・別にいいよ。それより、コレット達をゼロスに任せておいて大丈夫かい?」
「いくら何でも、ゼロスだって動けない相手にそこまでしないだろ。」
「それはそうだけど・・・見られるだけでも嫌なんじゃないのかい?」
「・・そんな事言ったらしいなだって同じだろ?」
「あたしは・・ロイドだし・・・いいんだよ。それにコレット達本人だけじゃなくて、
あんたも嫌なんじゃないの?」
「?・・・・なんで俺が?」
「・・・あんた、コレットの事好きなんだろ?」
「え・・・?それはどういう意味で・・・?」
しいなは目を丸くしている。
「そりゃあ、女としてって意味しかないじゃないか!」
「あ・・そんなんじゃねえよ。小さい頃からずっと一緒に居て、遊んだりしてたし・・。
親友って感じだよ。もっと最近出会ったとかなら、そういう意味で好きになってたかも
知れないけどよ・・・・。」
それを聞いて、もしかしたら自分の事が・・・とも思ったが、
まさかそんな訳ないだろうと、確認の意味を込めて言った。
「そっか・・・。じゃあ、青春だってのに好きな人も居ないのかい・・・。
まあ、いっぱい居すぎてアホ神子みたいになんのも駄目だから別に構わないけど・・。」
「・・・・好きな人なら・・・・居るよ。」
!!しいなは確信した。
(あたしの・・・片思いじゃなかったんだ!!)
「ロ、ロ、ロイド・・・。あのさ・・あたし、実は・・!」
「実は・・・?!」
「ロ・・・イドが・・好・・・き!!////」
!!(えっ?!!俺が一方的に好きなんじゃないのか・・・?)
「し・・しいなはゼロスが好きなんじゃ・・・・?」
「ゼロスは、あんたにとってのコレットと同じようなモンだよ!」
「じゃあ・・・俺達って・・・・」
「・・両・・想い・?」
そう思った瞬間、さっきからずっとそこにあったしいなの体が、急にまぶしくなった。
・・気がつくと、手はしいなの胸を触っていた。
「・・うう・・ん・・・。」
しいなはもう、さっきの様に悲鳴をあげたりはしない。
(これは、嫌がっていないと取っていいのだろうか・・・)
「嫌・・・ならやめるよ?」
「いい・・・。すごくいいんだけど・・・?」
いいらしいので、もうちょっと触っていると、急に太もものあたりに
濡れた感覚を覚えた。
「・・ん?」
見ると、しいなの秘所から俺が触る度に液が出ている。
初経験のロイドには、どう対処したらいいものか解らなかった。
(ゼロスは前に、入れるんだよ!!って言ってたけど、入れるって・・・まさか?!)
「しいなって・・・胸だけじゃなくて、こっちもすごいんだなぁ・・・。」
「ちょっと!恥ずか・・・しいじゃないかい!!」
(人の前で裸体をさらしておいて、何を今さら・・・・)
俺は何気にしいなの秘所に手をのばした。
「・・くぁっ?!い・・いきなり過激だねぇ・・・・。」
(いや・・・過激とか言われても・・・・)
しいなも、俺のアソコを触ってこようとしたが、俺が服を着ていた事を思い出して
がっくりした。
しいなは何だかんだ言って嬉しそうなので、もっと激しく触ってみた。
「・・わっ!!そ、そ・・・そんな・・・ああ・・うっ・・・」
「しいなも、俺の事好きだったなら、もっと早く言ってくれればいいのに・・。」
俺は、しいながロクに返事もできない状態だと知っていたが
沈黙から抜け出すために言った。
「・・だ、だって・・って、う・・・ああ!な、な・・・・
は、恥ずかし・・・くぁ・・・!!」
「しいな・・・喋るのか呻くのかどっちかにしてくれよ。」
「そ・・んな事言ったっ・・て・・・はうっ?!ロ、ロイドが・・・くぁ・・
触る・・・か・・らぁぁっ!!」
「しいなが、すごい反応するからついつい・・・」
「・・・うう・・それは、ロイドが・・・あまりにもすご・・・ん・・・あ・・
!!ちょ、ちょっと!あたし、で、で、出ちゃ・・はうっ?!」
「わっ?!」
俺は、しいなの液がすごい勢いで顔に飛んで来たので驚いてしまった。
(・・・結局、しいな出ちゃったから入れられなかったな・・・。
まあでも、両思いだと解っただけでも大きな収穫だからな♪)
・・しばらくして、しいなが目覚めた頃には、すっかりみんな着替え終わり、
体も動くようになっていた。
「・・・ん・・・ここは・・?」
「しいな・・だいじょぶ?」
(・・ああ・・。そうか。あたしは・・・)
「にしても、らしくねェな。暑さでのぼせて気絶しちまうなんてよ。」
(えっ・・・・?)
「ロイドくんから聞いたぜ。」
「・・はは・・ホント、俺もびっくりしたぜ。・・・な、なぁっ!しいな!」
(・・なんだ、そうゆう事かい。)
「で、それはそれとしてゼロス、コレット達に変な事してないだろな!」
「・・俺様、信用ねーのな。」
「ロイド、心配してくれてありがと。でも、別に変な事なんかされてないから
心配しなくていいよ!」
「ゼロスくん・・・何もしてきませんでした。」
「そうか・・・そりゃあ良かった。」
そして俺達は導き温泉を出た。
「いろいろ大変な事にもなったりしたけど、楽しかったね〜。」
「・・・私はもうコリゴリだけど?」
「俺様、チョー楽しかったぜぇ♪でひゃひゃ。」
「私も・・・楽しかったです。」
「あたし・・・ヴォルトの事、好きになれそうだよ!」
〜終〜
・・・自分的にはロイコレ、ゼロしい推進なんですが、ロイコレも散々書きましたし、
ロイしいをキボンしている人もいたようなので創ってみました。
進めにくかったけどがんばったので、どうか大目に・・・(ぉぃ
ああっ!!投下、同じ奴2回してるトコをハケーン!・・スマソ。
乙です。今回はあまりギャグじゃないのね。
それにしてもゼロスが何もしなかったのは意外だったな。
こういうのもナンだが、書く度に下手になってないか?
どこがとも言いにくいが、会話と解説のテンポがおかしい気がする
てーかいい加減sばっかしでウザイ
そろそろ他シリーズ復帰しないんか?
といっても自分に書けたり描く能力もないからなんともいえんが・・・
書き方に注意しれ。シンフォニアが悪いみたいジャマイカ。
そういうときは「他シリーズもそろそろキボンヌ」とお願いしる。
クラリフィ、首を長くしてお待ちしております。(*´д`*)
ウザイとか何とか言うのはソイツがやってないだけ
646です
もちろんsはプレイしたけどね、飽きたが正解かも
別にsが悪いわけでもないと思うけど謝罪しときます
とゆーかセリフばっかしで大して心情も背景もないssがここ最近うpされてる
そこがつまんない
以上
確かにほとんど台詞だけで小説を書くの無理だけど、
ゲームでキャラのイメージ等は頭の中にあるから、
足りない部分は十分に脳内補完でき俺は楽しいとは思うけどね。
S知らない人にとっては激しくツマランだろうが。
台詞ばっかでダメダメかぁ・・・・・
今まで途中解説みたいなのが多すぎて無駄に長かった気がしたし、
変に心情風景とか書くよりも、言葉から感じ取った方がいい感じだと思って
こういう風にしたんだけど・・・・
ぶっちゃけた話みんなは、ちょっとぐらいおかしい所があっても良いから
本番が長くてねちこい奴と、本番よりもそれ以外の方が長くても良いから
どういういきさつでエッチに至るかの流れがしっかりと書かれている奴の
どっちがいいの?(俺は前に後者書いたら叩かれますた。)
参考までに教えてホスィ
官能小説読むとか
ここのは正直つまらない意見に職人が流されすぎてる
少し叩かれたくらいですぐ書き方が変わるのは逆に腕を下げるだけ
叩かれたのなら自分で良く見直して叩かれたのを参考にして書いたほうがいい
だから職人はわざわざ作風を変えないほうがいいと思う
叩かれたのなら次回は叩かれたところを参考にしながら書いていけばいい
あとパターンが段々同じになって来ている先の展開が読めちゃうからね
新しいジャンルに挑戦してみたほうがいいよスキットに挑戦した強者が居たけど
叩かれるのを覚悟の上で新しい事に挑戦して行ったほうがいいよ
叩かれたら次は叩かれないようにしながら書いていきながら上手くなる
うわぁ影薄いなぁウチ…投下以外のカキコ十回行って無いよ、多分…
>>前スレ860氏
書きたいように書けばいいかと。どの書き方しても叩かれるのは避けられないのでは。
色んな好みの人がいますし。私なんて描写の割合が多いし。作風は変えずに内容を詰める感じで行けばいいのではないかと。
>>653 激しく同意です。私にとっては貴方の意見が真理かもしれませぬ。
114 :風と木の名無しさん :03/10/06 09:27 ID:5yxLM91U
なんかもう、ここまでイケるカプが多いジャンルは(個人的には)珍しい。
もう、雑食も雑食。
ゼロロイ本命だけどクラロイ工口も読めたし、リガロイもきっと読めるし
ロイジニでもミトジニでもユアクラでもユグクラでもなんでも来てくれ状態だ。
あぁ、早くオンリー行きたい(*´Д`)
656 :
マ:03/10/06 15:54 ID:t1Qc51N7
657 :
646:03/10/06 17:06 ID:oWlFITth
またまた登場だけど
>>653のお方の考え方がいい
所詮こっちが言うような言葉こそウザがられたりスレが勿体無いようだけどこれもそのss作者に対しての感想だと思う
それにそれは只の意見にしかすぎない
参考にするもしないも、反省するもしないも人の勝手だし、こうやって意見述べるのも勝手だし
今までをみるとどの作品にも色々なファンのお方もおられる、作風は変えなくてもいい
いろんな種類のssがあるからこそ面白い、ただそのために意見も飛び交うと思う
それを覚悟の上でうpされる方々はうpしてほしい
本当に以上。ヘタレ文スマソ
俺はスキット風なの好きだな、お手軽な感じで読みやすい。
でもここでは評判あんましよくないのな、残念だ。
>>653を読んで、正にその通りだと思った。SSなんて、自己満足もあるんだし、
少し位叩かれても気にしないようにします。
>>658 俺もスキット好きット。
『料理は火力』
ロイド「うんめー、ジーニアスの料理は何時もうまいな」
ジーニアス「料理は火力、僕なんかいつもファイヤーボール、なんてね」
しいな「そうか、あたしの料理には火力が足りなかったのか、今度イフリートでも召還してみようかな」
ジーニアス「冗談なのに・・・」
リフィル(火力か・・・今度爆弾でも仕掛けてみるか)
あん はぁはぁ いくー
>>653 お前なに話まとめちゃってんの? このスレの中心になりてーのか?
うぜぇ、まじうぜぇ。はっきりいってクレクレ君のがまだいい。
それに同意してるやつら、ほんとにそう思ってんのかよ。
ただ単にこの馬鹿の威厳ありそうな言葉に同意しといた方がいいとか思ってんじゃねえのか?
まあ所詮パソの中だけでしか偉そうにできないクソどもだから、仕方ないのかもしんねーけどよ。
この書き込みに馬鹿どもが偉そうに反論文書き込むんならこの書き込みを放置してくれたほうがまだまし。
小説をかいて見せて喜んでる妄想壁軍団、それを偉そうに評価する馬鹿ども。ああ、・・・イライラする
ちなみに、注意しておきますが。これは、個人的な見解ですので、自分に関係ないと思った方はこの書き込みを気にしないでください。
これは極一部分の人に言っていることですので、気に触られてしまいましたら、心からお詫び申し上げます。
>>663 書いている内容と下の注意書きとの内容があまりにも違いすぎてる。
上で思い切り暴言吐いて下で謝る、明らかに可笑しい。
第一653氏の意見は的を捕らえてるし、気に食わないのなら
自分の考えをここに公表すればいいんじゃないのか?
まあ、所詮パソの中でしかえらそうに出来ないクソの意見だがね。
個人的には653氏に激しく同意なので、関係あるかと。
なんちゅーか…本当に変なのが増えたね…。
Sだけ隔離スレ作ったほうがいいんでない?
666 :
653:03/10/07 03:07 ID:thjl9asS
>>663 あんたの気に障ったのなら悪かったよゴメン
ただ俺はこのスレの住人に同意を求めているわけでも無いし
この意見もあんたと同じように個人的な見解なんだよ
俺もあんたと同じで自分の見解を言わせて貰った訳だから
勿論自分の発言が万人受けするとは思わないし叩かれた可能性だってあったと思う
だけど俺は叩きに来たわけでも無いし荒しに来たわけでもない
ここのSSを読んでみての意見を言わせて貰っただけだからそこは分かってくれ
(・∀・)マターリ汁!
なんで空気が悪くなるような事を書くのかねぇ・・・。
議論は他でやってくれよ・・・。
>>665 そんなことで解決するとは思えんが。
変なのをスルーできない住人が多いのが一番の問題だと思う。
669 :
名無しさん@ピンキー:03/10/07 16:02 ID:UgWMpw1D
エロイ。しいなエロイ。まじでエロイよ、マジエロイ。
しいなエロイ。
まず巨乳。もうボインなんてもんじゃない。超巨乳。
ボインとかっても
「意外とグラマーらしい」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ爆乳。スゲェ!なんか遠慮とか無いの。慎みとか恥じらいとかを超越してる。巨乳だし超デカイ。
しかも衣装で胸を強調してるらしい。エロイよ、強調だよ。
だって他のキャラは胸とか強調しないじゃん。だって自分の胸に男性陣の視線が釘付けだと困るじゃん。胸を見て話されるとか困るっしょ。
くちなわが裏切って、決闘を見届ける場面なのに、ロイドの股間が勃起しっぱなしとか泣くっしょ。
だからミントとか胸があっても強調しない。話のわかるヤツだ。
けどしいなはエロイ。そんなの気にしない。強調しまくり。最も近くから眺められる視点で走らせると思いっきり揺れる。ナムコ狙いすぎ。
狙ってるって言ったけど、もしかしたら俺たちがハアハアし過ぎなのかもしんない。でも気のせいって事にすると
「じゃあ、谷間の精巧なテクスチャはナニよ?」
って事になるし、それはナムコにしかわからない。エロイ。これで任天堂許諾なんて凄すぎる。
あと超水着。約100コリン。種類で言うと真っ赤なハイレグ。ヤバイ。エロすぎ。EXジェムつける暇もなく戦線投入。エロイ。
それに超自覚が無い。超ウブ。それに超天然。落とし穴とか平気で落ちる。落とし穴て。カイルしか落ちねぇよ、最近。
なんつってもしいなは度胸が凄い。水着で戦闘とか平気だし。
リッド達なんてコスプレとかたかだか冬山で出てきただけで上手く扱えないから戦闘時は脱いだり、誰も着ない服があったり、
試着室だけにしたりするのに、しいなは全然平気。コスプレで水着のまま戦ってる。凄い。エロイ。
とにかくおまいら、しいなのエロさをもっと知るべきだと思います。
そんなエロいしいなをデザインした藤島とか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。
他は別にいいんだけどさ。
カイルが落ちるのは最近なんだw
カイルワロタw
しいなって実際何カップぐらいあるんだろうなアレ
コピペですか。暇ですね。プゲラ
何カップ?
カップは数字じゃなくてアルファベットのはずだが。
カイルは去年冬に落ちて以来落ちた所を見てない・・・
最近か?それ。
君の心にブーストファイヤー
>>673 カップがアルファベットって…
ネタか?そんなもんあたりまえじゃ…
何には「なん」という読み方もあるので覚えておきましょう
別に なに と呼ぼうか なん と呼ぼうが問題ない気がする。
つーか、どうでもいいからエロネタたのむよ
679 :
653:03/10/07 23:02 ID:thjl9asS
雰囲気が悪くなる事を書いてしまったようでここの住人に迷惑を掛けてしまいました。
今後は気をつけますので許してください
謝罪します。でも賠償は勘(ry
本当にすいませんでした。
ゼロしいこないかなぁ…
なりチャでヤったのを持ってくるのって外道ですか?
それは止めた方がいいんじゃないかと思われ。
やめと毛
>>669 あんた最高、同志。
水着で戦闘できるのか?
>>684 出来る。3Dモデルはドット絵と違って着せ替えが簡単なのよ。
685 詳しく
着せ替え方法
>>688 水着なら終盤にアルタミラ行って迷子探しをすればもらえる。
変え方は?
>>690 称号をコス称号にする。コス称号はLVUPボーナス無いので注意。
ロイしいこないかな〜
サンクス
>>692 しいな「ハァハァ」
ロイド「アンアン」
リーガル(SE係)「ギシギシ」
迂闊にもワロタ
LVうpボーナスのうp量なんてビミョウだがな。
2周目プレセアをうつろな魂でレベル上げ続けた
らレベル70でTPが500超えたよ。
ロイドはずっと時空剣士だったから390くらい。
>>697 そうは言うけどさ
レベル70前後あればミトスたんも普通にヌッコロせますし、80〜90もあればアビたんとかリビたんもヌッコロせるあのゲームで、ちりも積もらせるほどレベルあげる人がどれだけいるのかと
私はとりあえず称号厨ゆえ、全キャラ100までは上げましたが
>>699 スゴいID
んなことよりプレセアタン(´д`*)ハァハァ
保管庫ってないのか…
>>701 欲しいよな保管庫。誰か作ってくんないかな・・・。
ガンダムの南極条約みたいなののテイルズ版があったらいいのに
そろそろシンフォニア以外の作品が欲しいかな。
神々、よろしくお願いします。気長に待ちますんで。
職人は難癖批判厨のえらそうな態度がいやで出ていったとさ。
このスレはまもなく崩壊します。
また前のマターリした雰囲気に戻ればいいな…
尤もそれを作るのは住人である俺らなんだろうが
あいも変わらずナナリーたんにハァハァしてみます
では俺も初心に帰ってマリー姐さん(人妻)にハアハアしまつ。
>>702 以前俺が作ろうかと聞いたが誰も何も言わなかったから
断念しますた。
709 :
丼兵衛:03/10/10 21:12 ID:XOYi5ujG
>>704>>705殿
当方はネタ切れなので書けなかっただけです(泣
初心に戻って久しぶりに女体化リオン(エミリア)タンネタを計画して
おりますが…(要するにそれだけしかネタが無い訳なのですが)
>>708殿
宜しければ、私の方からもお願い申し上げます。
他の職人の方々も恐らくは賛同なさると思います。
>>705 ちゃんといるよん。平日にはあまり暇が無いからなかなかSS上がらないのよ。
でも妄想はしっかりチャージしといたから土日で何とか完成させたいと思っとる。
>>708 是非お願いしまふ。
>>705 及ばずながら俺もいるっす。今、ロイ(コレorしい)を製作中です。
いつもよりか長くなりそうなので、気長に待っていただけると光栄でつ。
あと、他シリーズの事ですが、大分前にやったので覚えてなかったりして
もう一度プレイしなければいけない可能性があるし、
コレは俺のわがままですが、E,D2,Sは好きですがP,dはイマイチなんで・・
好きだっていうのがヤル気につながるので、きついかも・・・まあガンガルよ。
コレットはもういらない。
リフィル先生ヨロ。
>>712 そこの君、好き嫌いはイカンよ。
先生ネタは俺が書くからありがたく860氏のロイコレも頂戴しときなさい。
サザム神マダー?
715 :
サザム:03/10/11 01:23 ID:kHF5EIgY
呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん!(年がばれるというのに)
最近投下してないので、コテ付きレスを付け辛かったんですが、連休中には仕上げるつもりです。
しかしなんだか「SS書き全員集合!」みたいなノリですな。
期待sage!
そういや今までで出てきてないカプあったか?
主人公'sにチェスア-ロニナナキルメルウドチェルゼロしいリガプレ
他に既出カプあったっけ?
ロイコレ厨まじでうぜえ
コレットやしいなはエロに結びつけやすいからな。
>715
わぁいヽ(´ー`)ノ
>>717 リーベル・・・(ボソッ
神の投下予告でまた活気づいてきましたね。
自分は最近就活でネカフェに行く暇すら無い・・・
まぁ神たちと違って、趣味丸出しの需要の無いモノばかり書いてるので待たせてる人がいないのが救い。
「ねぇねぇ、見て見てロイド」
港町の食堂の一角、弾むような幼なじみの声にロイドが顔を上げた。
先ほどから卓上の料理に没頭していたせいで、膨らんだ頬もそのままだ。
粗末な食事を強いられた、先日までの野営の反動に違いない。
テーブルの向かいで同じようにおもてを上げたジーニアスが
その栗鼠の頬袋のような顔と真っ正面から向かい合ってしまい
むぐぐ、と奇妙な笑い声を漏らした。
危うくパンケーキを吹き出しかける彼とは裏腹に
もとよりロイドの方など見ていないコレットの視線は、隣の卓に釘付けられている。
正確にはそこに向かい合う二人、クラトスとリフィルだった。
「素敵……。いいなあ、恋人〜って感じがするよね」
明かりの下で杯を傾ける大人の男女というと聞こえは良いし、実際それは絵になる光景でもある。
黙っていればどちらも美形なのだから。
「そうかぁ?」
「そうかなあ」
コレットの目にはそう映っているのだろう。
ロイドとジーニアスが思わず交わし合った目線がそんな結論をはじき出した。
実際、コレットが見ているのは、そんな風に良いムードになっている
ロイドと自分の未来想像図に違いなかった。
頬を赤らめて一人で盛り上がっているのを見ればおのずと見当は付く。
なにしろ件の二人はムードもへったくれもない状況だったのだから。
「さあ!今宵は飲み明かそうぞ、クラトス!」
「……リフィル、もうその辺でよしておけ」
半ばうわずった声のリフィルとは逆に、クラトスの表情はいかにもうんざりとしていた。
どぼどぼとグラスに注がれる酒はとうに溢れ出し、持ち主の手までもぐっしょり濡らしている。
無表情を装ってはいるが、クラトスの機嫌は明らかによろしくない。
その酒浸しになった手がピクッと引きつったのを見てしまったジーニアスは、
顔を伏せてしまった。
ごめん。ただ一言だけ、申し訳なさそうにそう呟いた。
酒気にあたったせいなのか唐突にぶち切れ、いわゆる遺跡モードに突入したリフィルが
誰彼構わず酒を飲ませようとするものだから、ロイド達未成年組はクラトスの指示で
隣の卓に避難する羽目になった次第である。
乱心の姉を一人で相手しているクラトスには、後でお礼と謝罪をしなくてはならないだろう。
(…それにしても、今日の姉さんは変だ)
遺跡に近づいてもいないのに、この荒れ様は少しおかしい。
やけっぱちのように高笑いしながら、それでいてどこか翳っている。
漠然とした予感はあるものの、それは確信ではなかったし、
確信ではない以上、解決法も生み出せない。密かに、だが深刻に少年は悩む。
姉の暴走は加速する一方だ。
乱心のリフィルを一手に引き受けて、クラトスもまた彼女の違和感に気付いていた。
それでもただ押し黙ってつぎ足された酒を黙々と呷っている。
どう見ても、怒りを堪えている。深まる一方の眉間の皺を見れば一目瞭然だ。
そしてついに、
「いい加減にしろリフィル!お前は酔いすぎている」
さすがのクラトスも怒りを露わにした。
が、リフィルはリフィルでけらけらと笑いながら杯を呷っている。
そして不意に、螺子が切れたからくり人形にも似た動きで卓の上に倒れてしまった。
――……一瞬の内に皆の周りには沈黙が染み渡り、重い空気となって皆の上にのしかかる。
「あ。…倒れた」
ようやく沈黙を破り、コレットが呟いた。
ひとしきり暴れまくり、今はすうすうと寝息を立てるリフィルを横抱きにし、
クラトスがいささか不機嫌な様子で廊下を歩いていく。
その背中に追いすがり何度も謝っているジーニアス、そして彼に付き添うロイドとコレットに
明日も早い、休んでおけとただ一言だけ言い残して彼女の部屋へと姿を消した。
クラトスにはああ言われたものの、
割り当てられた部屋へと戻る間も三人は、様子のおかしいリフィルが気がかりで仕方なかった。
「今日の先生、少し変だったよな」
小首を傾げるロイド。その隣ではジーニアスがうんうんと頷いている。
「何かあったとかじゃないといいけど」
リフィルの弟の逆隣では、
「ここには遺跡が無いのに性格変わっちゃってたもんね」
変だよねえ、とコレットがロイドに囁きかけていた。
……あるわけないだろ。答える少年の声に力はなかった。
「でも」
天然な反面、きわめて善良な少女の声が心からの同情に満ちている。
「先生どうしたのかな。……心配だよ……」
ロイドは黙って頷いた。ジーニアスもまた同じ心境だった。
ややあって、酔い覚ましのための水差しを手に、再び仲間の部屋の扉を開けたクラトスが見たものは、
ベッドの上で起き上がろうとするリフィルの姿だった。
いつの間に持ち込んでいたのか、その手は酒瓶を握りしめている。
大股で部屋を横切り無言のままに瓶を奪い取ると、
酒を奪われたリフィルは憎々しげに顔をしかめた。
「やめておけ。これ以上は体に触る」
「……邪魔しないで」
ベッドの上にぺたりと座り込むリフィルの前髪の隙間から、
剣呑な光を宿す紫の瞳がクラトスを睨め付けている。
それを寄越せと言っている、なんとも雄弁な眼だ。
「それ、ちょうだい。返しなさいよ」
酔眼にしては鋭すぎ、少々醒めきっている。とっくに酔いがさめているのは明らかだ。
クラトスは首を横に振った。
酒を渡したところで、酔ったふりが本物の酔いに変わるだけのことだ。
「嫌、嫌よ。飲ませて……おねがい」
「よせと言っている」
再び酒に伸ばされた手を無下に払われ、唇を噛むリフィル。
「なにするのよぉ…邪魔しないで!」
言葉遣いも普段の優雅な口調とはかけ離れてしまっている。
半ば自棄の表情で掴みかかってくるリフィルを抱きとめる形で押さえつけたとき、
ふと甘い香りが鼻腔をくすぐった。
酒精に混じって女の躰の匂いがした。かつて愛したひとと同じ匂い。
ぐらり。音を立ててクラトスの中の何かが揺らぐ。
「…あ………」
気が付いたときにはすでに、彼の腕は香りの主を抱きすくめていた。
腕に伝わる心地のよいあたたかさ、柔らかな肢体、彼の指に絡みつく銀色の髪の、絹のような手触り。
間近に見た、わずかに赤くなった目には大粒の涙が浮いていた。
ぞっとするほど扇情的だった。
酔いに任せ、溺れてしまいそうだ。
無理矢理に飲まされた酒精が彼の中で劣情を燻らせていた。
>730->732
規制解除?
736 :
名無しさん@ピンキー:03/10/11 20:21 ID:wy18U5W1
あの
続きはすげえ気になるんですが
前半だけ?
続きが気になります。
>736
ageんなヴォケ
738 :
マ:03/10/11 22:37 ID:B3e87B0D
なんだかんだで三週間経ってますが、なんとか書いてます。
つーか当初の予定通り矛盾まくり。(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ
その時には言いますが、、、いやー、シンフォのゲーム性を総崩しにしかねん矛盾だ……
ともかく、なんかみなさん週末はラッシュなようで。
SSユニゾンアタック開始するなら参加しますのでZ押すとき声かけてください。
(クラリフィ続き待ってます。……ていうかもうユニゾン始まってる?)
あ、ポチっとな
740 :
サザム:03/10/11 23:33 ID:9gF8mqz3
酩酊の長夜、すごく雰囲気出てますね。
623さんも>713で書くとおっしゃってますし、これは先生祭りか?
……実は私もリフィルネタだったりして。
まさか
>>723-729氏は投下中にアク禁でも食らったとか?
ガクガクブルブル・・・。
俺のSSはどうも進みがイマイチっす。ノリが悪いというか・・・。
ユアン様×マーテルキボン
743 :
丼兵衛:03/10/12 00:46 ID:2KxCrk+t
当方はネタが固まったのでそろそろ書き出す所です。
(例の凶悪なルーティ姉御を出すかどうかは未定ですが)
もっとも、都合上かなりハードなリンカーン物になりそうな予感…(汗
>>742 マーテルの人物像が詳しく分からんからもはやオリジナル同然になってしまうんでは。
ユアン「マーテル、話があるんだちょっといいかな?」
マーテル「ユアン、話ってなによ」
ユアン「君の(ことが好きだ)」
マーテル「君の?」
ユアン「君の心にブーストファイヤー!!」
>>745 俺の経験上、このスレにはドジッ子ネタ分かる人少ないみたいよ。
751 :
708:03/10/12 16:35 ID:MPqBIR42
>>751 神キターーー!!!
最初の問いで反射的に「はい」を選んでしまった・・・ちゃんと読め俺。
俺も「はい」を選んでしまった・・・
∧_.ヘ . ヽ.
/ // ミ ヽ. ヽ.
. レ─// ヽ.. ヽ.
// ミ .ヽ. .ヽ.
// | |.
⌒.´⌒ヽヘ | |
イ i | .|ヽ | | 弧 月 閃 !
レi从 ノ 从| ガッ /
ιリ) ̄リ) ./ /
く 只 」 .人 /
レ|//ノ < >__Λ∩
彡 / V`Д´)/
/
弧月閃キターーーーーーーー(゚∀゚)ーーーーーーーーーーーーーーーー!!
できましたついに!長かった・・・長かったよぉ!!
名シーンシリーズではないです。内容は・・・ロイ×コレ&しい。
ロイドは正義の味方なんだ!って人は閲覧注意・・(藁
言っておきますが、とにかく長いです。でも、かんじんのシーンも
ちゃんとあるので、まあOKかと。
じゃ、投下しちゃいますよ〜♪
757 :
札か翼か :03/10/12 23:32 ID:OpxHmvJI
「ひどい・・ひどいよロイド!私を・・・騙してたなんて・・・・!!」
そこは、とあるホテルの一室であった。
「ロイド・・・・あんた、見損なったよ!!」
今まさに少女達の手は、一人の少年に振り下ろされようとしていた。
「まっ、待ってくれっ!!冗談だったんだ!別にそんなつもりじゃな・・・・」
・・・・その轟音は、天まで響いたと言う・・・・・。
なんで、こんな事になったんだっけ・・・・
今日も俺達は、重い足取りで階段を上る。
「えっと・・・。ここだっけ。」
ガチャ。
慣れた手つきで部屋のカギを開けると、沈黙を破るようにため息が聞こえてきた。
「はぁ〜。今日も大変だったね、ロイド。」
「ああ。特に、あのドラゴンの炎なんてきつかったよな。」
「まったく、僕の魔法がなかったらどうなっていた事か・・・・」
そこに、先生のかつが入る。
「そこ!静かになさい!!今日はもう、みんな疲れてるんだから、ゆっくり休んで
明日に備えないといけません。」
「・・・はーい・・。」
俺達は、渋々自分達の部屋に帰っていった。
758 :
札か翼か :03/10/12 23:33 ID:OpxHmvJI
それからしばらくは剣の手入れや、ドワーフの誓いの暗唱をしていたが
寝る前になり、俺はすっと立ち上がってトイレへと向かった。
コッ、コッ、コッ、コッ、コッ・・・
廊下に足音が響く。
こうして、一人で歩いていると・・・・?!向こうからも足音が聞こえてきた。
コッ、コッ、コッ、コッ、コッ・・・
・・・一体誰だろう・・?
コッ、コッ、コッ、コッ、バタッ!!
「ひゃっ?!」
・・コレットだ。向こうから歩いてきたのはコレットだったのだ。
「・・大丈夫か?」
「あ・・うん。えへへ・・・だいじょぶだよ。ありがとロイド。」
「どこ行こうとしてたんだ?」
「んっと・・ちょっとトイレ・・・。」
俺もトイレだったので偶然だな、と思ったが、よく考えると夜中に立ち歩く理由なんて
トイレぐらいしかない。
「俺もトイレ・・なんか寝つけなくてな。」
「うん・・・。私も。」
759 :
札か翼か :03/10/12 23:34 ID:OpxHmvJI
少しの間沈黙が続いた。
「って言うか、今更だけどなんだけどさ、神子とか天使とか言っても
普通にトイレとか行くんだな。」
「当たり前だよ!天使も神子も、アソコの作りは人間と一緒だもん。」
コレットが愚痴っぽく言う。
「アソコって、どこだよ?」
「ロ・・・ロイドのエッチ!」
コレットも、言う時は言うなぁ・・・。
「・・コレット、トイレの後でいいから俺の部屋に来てくれないか?」
「えっ・・別にいいけど、なんで?」
「なんでも。」
それだけ言うと、俺はさっさとトイレの中に消えていった。
760 :
札か翼か :03/10/12 23:35 ID:OpxHmvJI
トイレを終えたコレットは、ロイドの部屋へと向かっていた。
「こんな夜中になんだろ・・・?ロイドがせっかく呼んでくれてるんだから
なんでも嬉しいけど・・・。」
「・・コレット遅いなぁ・・・何してんだろ?」
そこにタイミングよくコレットが入ってきた。
「ロイド・・入るよ?」
「ま、とりあえず座れよ。」
そう言って俺はベッドを指差す。
「うん。」
ベッドが特有の音を立ててきしむ。
「ねぇロイド、話って・・・何?」
もうこの際、思い切って言ってしまおう・・!
「なあコレット・・・俺のコト、どう思ってるんだ・・?」
「えっ・・。そ、そりゃあ・・好きだよ・・?」
急な質問に戸惑ったようだが、コレットはすぐに答えてくれた。
「・・そう言ってくれるのは嬉しいんだけどさ・・・・
その好きっていうのは、どういう意味で・・・?」
「どんな意味って・・・・いろんな意味で好きだよ・・。」
761 :
札か翼か :03/10/12 23:35 ID:OpxHmvJI
コレットは恥ずかしい台詞を二度も言わされ、気が滅入ってるようだ。
「・・そのいろんな意味の中に、こういう意味は含まれてるのかっ?!」
俺は慣れない手つきながらも、コレットに何も言わせない内にと
できるだけ早く上着を脱がした。
「・・・?!」
コレットは驚いただけで、特に反抗の意思は示さず、俺になすがままにされた。
「どうなんだよコレット?!嫌なのか?!それとも・・・」
じれったくなって、俺は再び問いかけた。
「・・言ったよね?いろんな意味で大好きだって・・・!」
わっと!!急に抱きつかれて、俺はバランスを崩してベッドに横たわった。
結果としてこうなったから良かったものの、もしコレットが嫌がっていたら・・
・・・考えただけでもゾッとする。
「コレット・・。」
もともと好き同士で、こういうコトが嫌じゃないと解った俺達に、
もはや言葉はいらなかった。
762 :
札か翼か :03/10/12 23:36 ID:OpxHmvJI
初めてのキスに心を震わしながらも、俺は少しずつ顔を近づけていった。
コレットの透き通るような瞳がどんどん大きくなってゆく・・・
うわっ!!俺は湿った感覚に、思わず声を上げそうになった。
同じ唇でも、自分と同じ物だとはとても思わせないやわらかさ・・・
俺はコレットから自分に何かが流れ込んでいるという事に夢中になり、
唾液を吸い込んでは流し込んだり、舌を出し入れしたりを繰り返した。
とうのコレットはと言うと、相変わらず反抗もしないで俺に身を任せている。
(・・これは、俺にやりたい様にやらせてくれていると取るべきか、
あまり積極的じゃないと取るべきか・・・)
いずれにしても、嫌がっている訳ではないので、俺は気兼ねなくコレットの口内を
舐めまわした。
「ああ・・・ロイドぉ・・いいよ・・・・」
俺の舌の動きに合わせて、コレットも少し呻いたりしていたが、
慣れてきたのか、どんどんコレットの反応が薄くなっていく・・・。
俺は、コレットの反応が薄くなっていくのを見てキスを止めた。
763 :
札か翼か :03/10/12 23:37 ID:OpxHmvJI
お互いの唾液が糸を引く。・・運命の糸・・・なんちゃって。
さてと、いろいろ興奮もしたけど、初めてのキスなんて案外こんなモノなのかもな・・・
「・・・ふっ、ふぇっくちっ!!」
!!・・目の前でいきなりくしゃみをされ、俺は驚いた。
「あ・・・ごめんね。唾・・・かかった?」
「いや、別にそんなのいいよ。(さっきまでは舐めあったりしていたのに、
今更かかったぐらいで何を・・・)」
そう思いながらも、手はすでに胸を触っている。
「・・嬉しいよ。ロイドも、私のコト好きでいてくれてるとは思ってたけど、
こういうコトする関係とはどこか違うんだろうなぁって、諦めてたのに・・・!」
「俺がコレットの事、好きじゃない訳ないだろ?!」
「ロイド・・・ありがと。」
改めてそんなコトを言われてしまうと、こっちも照れてしまう。
764 :
札か翼か :03/10/12 23:37 ID:OpxHmvJI
「でも、私なんかでいいの・・?」
虚ろな瞳でそんな風に言われると、一体何か俺がしたのか?!と思ってしまう。
「・・俺は、コレットだから好きだぜ。・・女の子としても、もちろんいいよ。
えっと・・・ほら、可愛いし?それに、人間としても好きだ。見てて気持ちいい。
優しいし、真面目だし、もしコレットが男だったとしても、
ジーニアス以上の親友になれたと思うぜ!」
・・うっわぁ〜、恥ずかし〜・・・。
「そ、そう?それなら全然いいんだけど。でもね、私にはなんかさぁ・・・
・・・その・・女の子としての魅力?・・みたいなのが足りないかなって・・」
「・・胸のコトか?そりゃ、ゼロスみたいにただデカイのが好きって奴もいるけど・・
それが全てじゃねぇしな。」
俺はキッパリと言い切った。
「ロイドは・・・しいなみたいなのは好きじゃないの・・?」
「しいな?!バカ言えよ。デカイだけじゃねぇか。なんか若さってモノがしいなには
感じられねぇっつーか・・・論外だよ、論外。」
思えば、俺のこの発言が後の不幸を招いたんだよな・・・。
「そう・・なんだ。良かったって言ったらなんか、しいなに悪いみたいだけど・・・」
「コレット・・・俺が好きなのは、お前だけだ・・・!」
・・ハッキリ言って50%嘘だ。もちろん本命はコレットな訳だが。
765 :
札か翼か :03/10/12 23:38 ID:OpxHmvJI
そして俺はコレットの発展途上な胸をいじくり回す。
「う・・・ううん・・・」
嫌というのではなさそうだが、コレットは刺激に耐えているようだ。
「コレットの胸・・・ちっちゃくて可愛いぜ?」
コレットは、ほんの少しだが笑みを浮かべた。それを見て、俺もどんどん刺激を強める。
「・・・くぁ・・・あ・・・」
コレットは、困ったような嬉しそうなような顔で、すっかり酔いしれている。
初めは距離を縮めたいとか、こういうコトもしてみたい、みたいな理由で
コレットを誘ったわけだが・・・
「・・ロイドぉ・・・夢・・みたい・・。」
ハッキリと言おう!今の素直な気持ちを・・。もっとコレットを壊したい!!
ころあいを見計らって俺は手を止める。
「ロイド・・・もう満足したの・・・?」
コレットは物足りなさそうだったが、俺は早く下に行きたいので軽く頷いた。
「じゃあコレット・・・下・・・行くよ?」
急にコレットはドキッとしたような顔をした。
766 :
札か翼か :03/10/12 23:39 ID:OpxHmvJI
「・・あのねロイド・・・そのコトなんだけど・・・・」
「なんだ?恥ずかしいのか?」
「えっと・・恥ずかしいのは恥ずかしいんだけど・・そうじゃなくって・・・」
「そうじゃなくって?」
・・今だから言える事だが、俺はこの時デリカシーのない質問をしたなぁ・・・・。
「・・ホントはしたいんだけどぉ・・・今日は無理なの。」
「え?なんで?」
「ロイドには、わかんないと思うけど・・・」
「俺にはわからない?」
「いや・・・んと・・・ほら、『あの日』ってやつかな・・。」
「???・・・・あの日ぃ?」
コレットは、さすがにイラついてきた様だ。
「ロイド・・・学校で習わなかった!?・・・女の子の・・・体のしくみとか・・。」
「いや、しくみって言われても・・・悪いけど多分、俺寝てたわ。」
「血・・出てるの。」
「血!?おい大丈夫かコレット!どうしてもっと早く言わないんだよ?!
ほら、どこだ?俺に見せてみ・・・」
「生理なのっ!!」
コレットの顔は真っ赤だ。
「あーあ!!そう言やぁ、そんなのもあったっけな。」
あっさりと答えられて、コレットはびっくりしている。
767 :
札か翼か :03/10/12 23:41 ID:OpxHmvJI
「なんだ、そんな事心配してたのか?んなモン気合があればどうにでもなるだろ。」
「・・いや、どうにでもって・・・・?」
「もう俺は迷わないっ!!」
俺は一気にコレットの下着を脱がした。
「ひゃああああ?!」
そこに居るのは、まだ幼い秘所をさらけ出され赤面した少女と、悪魔と化した俺だった。
そして俺は、うっすらと赤く湿った布を引きはがした。
「だ・・だから!!無理なんだって・・・・ひゃっ?!」
俺は秘所に触れた。
「うう・・・あ・・・ダメぇ・・・・」
血が出てる所を見られるのが恥ずかしいらしく、コレットの理性と性欲が葛藤している。
「もういいじゃん。そんな、今更恥ずかしがる事もないだろ?」
「・・・まあ、それはそうかも知れないけどぉ・・・・・」
768 :
札か翼か :03/10/12 23:41 ID:OpxHmvJI
コレットは涙目で俺を見つめる。
俺は更に激しく手を動かす。
「・・はうっ?!だ、だ、だめ・・・・・ひゃん?!」
コレットは、かなり感情が高ぶってきたらしく、抵抗をやめ迫り来る快感に身構えた。
俺は一気にスパートをかける。普段から巧みな剣技で養われた俺の腕は、正確かつ迅速に
コレットの秘所をなでる。
「・・・わ、私・・・もう・・くぁ・・ひゃあああああ!!」
次の瞬間、コレットの秘所から血と液の混ざったのが飛び散った。
白い肌に、唾液、精液、血を垂らしてコレットは急におとなしくなった。
「・・・はぁ、はぁ・・・・・ふぅ。」
「どうだったコレット?嫌だった?」
「・・ううん。ありがと。ロイドが無理にでもしてくれたから・・・・・」
「そっか。・・・じゃあ、今日はもうこれで止めにするか。」
「・・・うん!」
そして俺達は抱き合って眠りについた・・・。
769 :
札か翼か :03/10/12 23:42 ID:OpxHmvJI
「ロイド!!コレット!!一体今、何時だと思っているの?!」
そこには、顔を歪めたリフィル先生が立っていた。
「えっと・・9・・・」
「12時ですっ!!まったくいつまで寝ているの?!」
「・・・すいません・・。」
「もうみんな、昼飯すませちまったよ。」
みんなかなりご機嫌ななめだ。
「みんな・・ごめんね。私は昼食いらないから・・・。」
「いや、食べときなよコレットちゃん。別に、俺様は待ってやるぜ?」
俺達はさっさと昼食をすませ、宿から出た。
770 :
札か翼か :03/10/12 23:43 ID:OpxHmvJI
「なんだコレットちゃん?今日はなんかやけに嬉しそうだな。」
ドキッ!
「えっ?!そ、そうかな・・・。」
「・・もしかして昨日はロイドくんと、あ〜んな事やこ〜んな・・」
そこに札がもの凄い勢いで飛んできた。
「破魔濤符っ!!」
「ひっぎゃあああ?!」
ゼロスが吹き飛ぶ。
「まったく!!コレットやロイドは、あんたとは違うんだからね?!
変な事吹き込まない!!」
「・・・いてて・・・冗談でしょーがよ!冗談!!」
・・・助かった・・。
771 :
札か翼か :03/10/12 23:44 ID:OpxHmvJI
俺達はまた宿に入った。
「はぁ〜・・・俺様くたくた・・・。」
「よく言うよ!二軍だから戦ってないクセに!」
「・・うっわ〜・・・ひっでぇ。システム的な所をついてきやがったよ・・。」
「まぁまぁ二人共落ち着いて、ね?歩いたり走ったりしてるだけでも疲れるし・・・。
喧嘩してたら、また疲れるよ〜?」
「それもそうだね。こんなバカ相手にしてても、時間の無駄だからね。」
「バカ?!それは俺様の事か?!」
「あんた以外に誰がいるのさ?」
「だ〜か〜ら〜・・・・二人共・・・。」
772 :
札か翼か :03/10/12 23:44 ID:OpxHmvJI
そして夜。
俺は昨日のコレットとやった事ですっかり慣れてしまったのか、一日たっても
興奮が冷めず、今日も何か・・・・と思っていた。
「なあ、コレット。」
「え?何、ロイド?」
「え・・あ・・いや、何でもない。」
コレットの顔を見ると、昨日の恥ずかしがっている所を無理矢理したのを思い出し、
とてもじゃないが『今日も』とは言えなかった。
俺は、少し物足りないが仕方ないと思って部屋に戻った。
773 :
札か翼か :03/10/12 23:45 ID:OpxHmvJI
部屋に入ってしばらくしてから、ふいにノックが耳に飛び込んだ。
「ロイド・・居るかい?あたしだ。入るよ?」
「ん?しいなか。入れよ。」
しいなは、何かヘドロのような物の乗った皿を運んできた。
「な、な、なんだ?!そのドロドロしたのは・・・?」
しいなは、少し呆れたような顔をして答えた。
「・・リフィル先生の新作料理だよ。あたしも、やめといた方がいいって
言ったんだけどねぇ・・・。」
「えっと・・・で、まさかソレを・・・俺に?」
「他のみんなも、涙を飲んで食べたよ。・・あたしもね。」
俺にグイグイと皿を突き出す。
774 :
札か翼か :03/10/12 23:46 ID:OpxHmvJI
「う・・うっ、うええっ!!・・・はぁ、はぁ・・・・」
「どうだったかい?地獄の味は?!」
しいなが、満足げに言う。
「・・・今一瞬、味を感じれなかった頃のコレットがうらやましくなったよ・・。」
「だろぉ?・・どうやったらこうなるんだろうねぇ?」
「・・さぁ?・・・って言うかコレ、酒入ってねぇか?」
体中がポカポカする。
「入ってるよ。リフィル先生が作ってる所見たから。
・・・あ〜あ。なんだかあたし、眠くなってきたよ。このままココで寝ようかな・・。」
「えっ?!ちょっとしいな?」
急に言われ、俺はすぐさま聞き返した。
「なんだい。きのうはコレットと同じ部屋で寝てたのに、あたしは駄目なのかい?」
「・・・いや、駄目っていう訳じゃ・・・って言うか、コレットと一緒に寝た事、
知ってたのかよ。」
「知ってるも何も、あんたは寝ぼけてたから覚えてないだろうけど、
あんた達を起こしに行ったのはあたしだよ?」
そう言えば、そうだった気がするなぁ・・・
775 :
札か翼か :03/10/12 23:46 ID:OpxHmvJI
「まあ、あんた達のコトだから、ゼロスの言ってたようなコトはしてないと思うけど。」
「あったりまえだよ!んなコト、する訳ねぇじゃん!」
俺も演技派だな・・
「・・とか言ってあんた達も、あと何年も経ったら、そういうコトするように
なるんだろうけど。」
「そういうコトって?」
あくまで潔白を装う。・・・だが、帰ってそれが事態を悪化させた。
「・・あんたって、ホントに子供だねぇ。
・・・ようするにさ、いろいろ体をむさぼりあったりするんだよ。」
酒が効いているのか、そう言うとしいなは俺に乗っかってきた。 昼間ゼロスに『変な事吹き込まないで!』と言っていたしいなからは想像できない。
「ちょっ、ちょっとしいな?!」
「冗談だよ。」
そうは言うものの、しいなの爆乳は、確かな重力で俺にその存在をアピールしている。
あんまりグイグイ押してくるもんだから、俺もついつい悪ふざけをしてしまう。
俺もすっかり酔ってしまい、震えた手でしいなの胸をソッとつかむ。
「・・こういうコトか?」
・・俺が悪いんじゃない!酒が悪いんだ!!
「・・!!きゃっ?!ロ、ロイド?!」
「しいなが、俺に胸押し付けてくるからついつい・・・でも、しいなはこういうの
慣れてそうだな。」
手を休めずに言う。
「な、なんでだい?!」
「いや、こんだけデカけりゃ、男が寄って来るんじゃないかな〜と思ってさ。」
「・・寄って・・来た事は来たけど、全部追い返してやったさ。
そういうの、好きじゃないからね。」
「そう言うわりにゃあ、今はあんまり嫌がってないなあ?俺だったらいいってコト?」
・・酒だ!全て酒のせいなんだっ!!
776 :
札か翼か :03/10/12 23:47 ID:OpxHmvJI
「いや・・そら、ロイドならまだマシだけどさ・・・。」
「へぇ〜。そうなんだ。」
「でっ、でもっ!あんたにはコレットが居るじゃないか?!」
しいながムキになって言う。
「コレットぉ?!・・別に好きじゃねぇよ。」
「えっ・・・?!」
しいなが驚愕の表情で俺を見つめる。
「天然なトコあるし、何より、16であの胸はないだろ?!
見てて和みはするけど、女って感じじゃないな。」
「そう・・なのかい?」
「ああ。やっぱ、しいなみたいに女の魅力ってのがないとな〜・・・」
自分でも、こんな嫌らしい事よく言ったな、と思う・・・。
「でも、あたしは胸ぐらいしか・・・」
「何言ってんだよ?スタイルだっていいし、なんて言うか大人の物の見方?
みたいなのができるって言うかさ・・・みんなは、しいなの胸胸って言うけど、
俺は案外しいなは、中身の方が濃いと思うぜ?」
・・くっ!!酒の力がここまで強大とは・・・!!
「ホ、ホントに?!」
今まで胸の事ばかり言われ、それがコンプレックスとなっていたしいなには、
今の一言がかなり効いたらしい。
777 :
札か翼か :03/10/12 23:48 ID:OpxHmvJI
「・・ちょっと・・・ぐらいなら、胸・・・触ってもいいんだよ・・・?」
そう言われ、俺は堂々としいなの爆乳をわしづかみにした。
俺はこの時激しく、『肩もみ券』ならぬ『胸もみ券』があったらいいのにな、と思った。
始めは『ちょっとだけなら』と言っていたしいなだが、俺にもみほぐされていく内に
すっかり快感を味わい始めている。
「・・うわ・・ああ・・・・ロイ・・ド・・激し・・・きゃあ?!」
「どうだ?そんなに嫌なモンじゃないだろ?」
「・・・ま・・・まあね・・。」
しいなは、少しくやしそうに笑みを浮かべた。
俺は、コレットの時にじらされた分早く下にいきたかったので、
胸はそれぐらいにしておいた。
「さあ、下に行こ・・待ってくれ!」
俺は気づいた。俺は昨日コレットとしたのだ。今ここでしいなとやれば、
初めてじゃないと解ってしまう!!・・・・・いや、待てよ。
そういや昨日は、コレットが生理だったもんだから、イかせただけで
そこまではしていなかった。
「どうしたんだいロイド?」
「えっ・・別に何でもない。じゃ、やろうか・・・いや、やっぱ待ってくれ!」
・・・確かにしいなも嫌いじゃないが、初めてやるのがしいなってのは、ちょっとな・・
やっぱ本命はコレットな訳だし・・(その割には、よくもあんなにコレットの
悪口が思いついたもんだなと、我ながら思う。)
「おっ、俺ちょっと今日は体の調子悪くてな・・入れるのはまた今度な!」
「別にいいさ・・・。こうしてられるだけでも・・。」
「じゃあ、いくぞ!」
そう言って俺は激しくなでまくった。だが、残念なコトに俺はこの時酔っていたので
これから先の事はあまり覚えていない・・・。
とにかく俺達は、体をむさぼりあって、疲れてそのまま寝てしまった。
778 :
札か翼か :03/10/12 23:49 ID:OpxHmvJI
「・・イド!!・・な!いった・・・・思って・・」
「ん?」
「ロイド!!しいな!!一体今何時だと思っている?!」
そこには、しかめっつらをしたリーガルが立っていた。
「んっと・・10・・」
「12時だ!!特にロイド!!二日連続とは・・・」
ハッ!!この時しいなはこの風景を思い出した。・・おとついも・・・!!
ハッとしたのは、しいなだけではなかった。
な・・なんで?!これじゃまるで・・・・しいなと?!
ロイドとリーガルが喋っている間に二人はいろいろ考えたが、まさかと思った。
いや・・・だけど、ロイドはコレットは好きじゃないって言ってたし・・・
で、でもっ!!ロイドは私だからこそ好きなんだって言ってくれたもん・・!
そうは思っても、確かめずにはいられなかった。
779 :
札か翼か :03/10/12 23:51 ID:OpxHmvJI
「ねぇ、しい・・」
「コレット!」
二人が声をかけたのは同時だった。
この瞬間、二人の脳裏に嫌な予感が浮かび上がった。
「ま、まさか・・」
「ち・・違うよね?!」
それから二人は、全てを洗いざらい話した。
ロイドが、コレットの事を女って感じじゃないと言った事や、
しいなの事を若さが感じられないと言った事も。
780 :
札か翼か :03/10/12 23:52 ID:OpxHmvJI
・・・そして俺は地獄へと招待された。
「ねぇロイド・・。ちょっと、話があるんだけど・・。」
にっこりと笑うコレットの瞳は、正気じゃなかった。
「ん?なんだコレット。」
「後でいいから・・・私の部屋に来てくれない?」
この時、今度は向こうからお誘いって訳だ、と喜んでしまった自分が情けない。
「ああ。いいぜ。今すぐにでも行くよ。」
ガチャ。
何も知らずに魔界の扉を開いてしまった俺の前には、鋭い眼光を光らせた
しいなが待っていた。
コレットがドアをそっと閉める。
俺は、この何か普通じゃない空気に初めて気がついた。
「ど・・どうしたんだ・・・?二人そろって・・・・」
しいなが、俺に現状を話したが、後ろでコレットが天使術を唱えているのが気になって
はっきり聞き取れなかった。・・・だが、そろそろ薄々気づき始めていた。
この後の俺の運命に。
そして今に至る。
死にはしなかったものの、しいなとコレットには一切口をきいてもらえなくなった。
二人とも恥ずかしくて誰にも言わなかった事が不幸中の幸いだ。
・・・・くそ!もうこうなったらプレセアしかいねぇか!
〜終〜
プレセア編につづ・・嘘です。スイマセンです、ハイ。
どうだったんでしょうかねー。いやあ、またまたSでスマソ。
カイリアなら書いてもいいんですが・・・。
俺は、フィリアやミントは好きじゃないもんで・・・(汗
これ書くのに、かなり莫大な時間ついやしました。指摘は歓迎ですが、
辛口はどーか・・・。じゃあ、また次の機会に。
どうでもいいようなツッコミ
しいなはリフィル先生じゃなくってリフィルって呼んでるな
・・・・・・・
ミ ヽ.. .ヽ.
⌒.´⌒ヽヘ ヽ. ヽ.
イ i〈从从))ヽ | |.
レi从 ゚ ‐゚从|
( つ======= 崩 襲 撃 !!
く/()」 . | 人 |
レ|//ノ く < >フΛ∩
.  ̄∨`Д´)/
/ /
崩襲撃キターーーーーーーー(゚∀゚)ーーーーーーーーーーーーーーーー!!
787 :
サザム:03/10/13 15:29 ID:c/x3MdTJ
前スレ860さん、黒ロイドの身勝手さに笑ってしまいました。
「もう俺は迷わないっ!!」って……。少しは迷えよ、とか突っ込み入れたい。
カイリアも楽しみにしています。
さて、どうにか予告期日を裏切らずに済みました。
とりあえずシンフォニアをやってて最初に思いついた、リフィル先生ものです。
しかも、リフィル×ジーニアスのゲーム前日談というキワモノ。ああ、近親相姦スキーな私……。
788 :
サザム:03/10/13 15:30 ID:c/x3MdTJ
〜いけない! リフィル先生〜
「んっ……ふ、あ……」
休日の昼もだいぶ過ぎた頃、リフィルはもぞもぞとベッドから身を起こした。
昨晩はつい学術書を読みふけり、夜更かしをしてしまったのだ。
まだ眠たげな目で家の中を見回すと、ロイドと遊びにでも行ったのか、ジーニアスの姿はすでに無い。
テーブルの上にきちんとサンドイッチが用意されているのを見て、リフィルは小さく溜息をついた。
「まったく、良く出来た弟だこと。私の方が申し訳無くなってくるわね」
寝巻き代わりの大きめのシャツ一枚という無防備な姿で呟き、リフィルはベッドに腰掛けてズボンを穿く。
身支度を整えて顔を洗うと、朝昼兼用になってしまった食事をゆっくりと摂り始めた。
ジーニアスが物心ついて以来、セイジ家の家事は全て弟が取り仕切っている。
明晰と言ってよいリフィルの頭脳も、こと炊事・洗濯などの分野に限っては、ものの役に立たない。
今日のところは特に予定もなく、外は気持ち良いぐらいに快晴である。
食器を片付けると、リフィルはこの後なにをしようかと、少しの間考え込む。
「そうだわ、たまには布団ぐらい干しておいてあげようかしら」
いくら何でも失敗しようのない手伝いを思いつき、リフィルは早速ベランダに掛け布団を持ち出した。
「よ……っと。本当にいいお天気ね。今日も暑くなりそう」
自分の布団をベランダの手すりに広げると、リフィルはパンパンと叩いて埃を払った。
木々の間を抜けてそよぐ微風が、爽やかな空気を運んでくる。
軽く深呼吸すると再び家の中に戻り、今度はジーニアスの布団をベッドから剥ぎ取る。
そこでリフィルは、布団に隠されていたシーツの異常に気が付いた。
789 :
サザム:03/10/13 15:32 ID:c/x3MdTJ
「あら? どうしたのかしら、これ……」
ジーニアスのベッドのシーツは、中央部だけが乱雑に引っ張ったように、大きくシワが寄っていた。
シワを伸ばしてみると、その部分は何度もこすった感じで擦り切れて、小さく穴さえ空いている。
「あの子、そんなに寝相が悪かったかしら? 後で繕っておくように言っておかなくてはね」
以前、5本の指全部に針を突き刺して以来、リフィルが自分で裁縫をする事はジーニアスに止められている。
一人ごちたリフィルは、とりあえずシーツを敷き直すだけにして、掛け布団をベランダに持ち出した。
しかし、抜群の記憶力を誇るリフィルも、日常生活においては結構抜けた処がある。
日が暮れる頃にはそんな些細なことなどすっかり忘れており、結局布団はジーニアスが取り込む事になった。
◇ ◇ ◇
(ふう……。どうも寝苦しいわね……)
昼ごろまで寝過ごしたせいか、その夜、リフィルはなかなか寝付けずにいた。
意識して呼吸を深く長くしたり、頭の中で数を数えたりもしたが、かなり経っても一向に睡魔が訪れない。
太陽の温もりが残る布団の心地良さも、安らかな眠りに至る助けとしては不十分である。
リフィルが諦めて一度起きようと思った時、彼女の耳に何かの軋む音が届いた。
(……ジーニアス?)
薄目を開けて音のする方を見てみると、ジーニアスの寝ているベッドの布団が、もぞもぞと動いていた。
寝相にしてはかなり不自然な動きに、リフィルは軽い違和感を覚える。
するりとベッドを抜け出すと、寝ているかも知れない弟を起こさないように、足音を忍ばせて歩み寄る。
「ジーニアス、起きているの?」
「……!」
リフィルがそっと囁くと、ジーニアスはまるで怒鳴りつけられたかのように、ビクンと肩を震わせた。
790 :
サザム:03/10/13 15:35 ID:c/x3MdTJ
「起きているんでしょう? 布団の中で何をしているの?」
「なっ、何もしてないよ! いいから放っておいてよ、おやすみっ!」
肩に置かれたリフィルの手を振り払うようにして、ジーニアスは布団の中に頭まで潜り込んだ。
その反抗的な態度に、カチンときたリフィルは声を荒げる。
「何もしていない訳がないでしょう! もしかして、またオネショでもしたんじゃないでしょうね!?」
「馬鹿にしないでよ! ボクだって、もう子供じゃないんだから!」
「だったら私に見せてみなさい! やましい事がないなら、布団の中から出てこれるはずよ!」
「やめてよ姉さん! ボクもう寝るんだからっ!」
二人は強い口調で言い争いながら、綱引きのように布団を引っ張り合った。
眠れなかった苛立ちも手伝い、リフィルの手に段々と力が込もってくるが、それでもジーニアスは抵抗する。
業を煮やしたリフィルは一旦手を離すと、ジーニアスの足元にある、布団のもう一方の端を掴み取る。
「いいから、見せな……さいっ!」
「あっ!?」
「……えっ!?」
大きく布団を捲り上げると、ジーニアスが必死に隠していた理由が、リフィルの眼に映る。
ジーニアスの下着はベッドの上に脱ぎ捨てられ、剥き出しになった幼い陰茎が、硬く勃起していた。
「ジーニアス……。あなた、何て事を……」
「うっ、ううっ……!」
リフィルが呆然と呟く中、ベッドの上でへたり込んだジーニアスは、ポロポロと涙を零した。
羞恥に顔を歪めながら、上着の裾を引き下ろして、姉の視線から大事な部分を隠す。
リフィルが直したはずのシーツは、ジーニアスの行為でベッドの中央に引っ張られ、再びシワが寄っている。
そこに陰部を擦りつけて自慰をしていたのだと悟り、リフィルの意識はますます混乱した。
791 :
サザム:03/10/13 15:37 ID:c/x3MdTJ
「ジーニアス、どうして、いつから……?」
「ご、ごめんなさい、ごめんなさいっ!」
言わずもがなのリフィルの問いに、ジーニアスはただ泣きながら、何度も謝った。
どうやら、行為の意味は判っていないが、それが何かいけない事であるという漠然とした認識はあるらしい。
リフィルの中では、一回り以上も年の離れた弟は、やはりいつまで経っても子供という意識が強い。
そんなジーニアスが性の目覚めを迎えたという事実は、彼女にとってかなりショッキングな出来事であった。
「べ、別に怒っている訳ではないのよ。だから、落ち着いて話してちょうだい」
「ぐすっ……。ほ、ほんと……?」
「えっ、ええ。それで、どこでこんな事を覚えたの?」
「うん。あのね……」
ランプに火を灯しながらリフィルが曖昧に頷くと、ジーニアスは安心した様子で、とつとつと話し始めた。
この行為を覚えたのは、およそ2ヶ月ほど前からであること。
たまたま村の女の子の水浴びを見てしまったのが、きっかけであること。
ベッドに寝転がっていた時にそれを思い出してしまい、シーツに擦りつけてみたら気持ち良かったこと。
それ以来、普段はリフィルが外出している間にしていたが、今夜はどうしても我慢できなかったこと。
観念したジーニアスは、言葉を差し挟むまでもなく、その時の自分の気持ちまでをも正直に話す。
弟の赤裸々な告白に、リフィルは胸を高鳴らせながら聞き入った。
「……これで、全部だよ。姉さん、これってやっぱりいけない事なのかな?」
「えっ!? え、あ、そうね……。誉められた事ではないけれど、別に悪い事でもない……わよ、多分」
いきなり呼び掛けられたリフィルは、うろたえた自分を隠し切れずに、もごもごと言葉を濁した。
ランプの光に紛れ、赤く火照った自分の顔が気付かれていないであろう事を、誰にともなく感謝する。
792 :
サザム:03/10/13 15:38 ID:c/x3MdTJ
「でもね、ジーニアス。そのやり方は直したほうがいいわ。シーツだって痛んでしまうし」
「えっ、でも、直すって言ったって、どうすればいいの?」
動揺して、いささかピントの外れたリフィルの忠告に、ジーニアスは途方に暮れた様子で訊ねる。
「ど、どうすればって……」
重ねられた答え辛い問いに、リフィルの知性は更に空回りを続けた。
本来なら、学校の授業のように、その手の本でも見せるか、口頭で教えてやるかすればいいだけの話だ。
けれど、ジーニアスの幼い性の発露を見て、彼女の『女』の部分が強烈に疼いて来てしまっている。
少し前までは一緒に風呂に入っていたのに、見慣れている筈なのに、胸の動悸がどうしても止められない。
強い蒸留酒を飲んだ時のように、身体の中心に熱が生じ、理性が失われていくのが分かる。
「じゃあ、わ……。私が……教えてあげるわ……」
理性の隙間をこじ開けて、リフィルの身体を乗っ取った情欲が、彼女の舌を勝手に操った。
◇ ◇ ◇
「ジーニアス……。ベッドの端に寄って、床に足を下ろしなさい」
「うっ、うん。……こう?」
様子の変わった姉の態度に少し戸惑いながら、ジーニアスは素直にその言葉に従った。
頭の隅に残った理性が必死にリフィルを引き止めるが、一度動き出してしまった欲望はもう止まらない。
これからする事への期待に、彼女の股間はすでに熱くなり始めていた。
「……次は、そのまま足を開いて、私にそこを見せなさい」
「ええっ!? そっ、そんなの、恥ずかしいよ!」
続くリフィルの要求に、ジーニアスは慌てて首を振り、股間を隠した上着の裾を両手で押さえつけた。
793 :
サザム:03/10/13 15:41 ID:c/x3MdTJ
しかし、性の昂ぶりに支配されたリフィルは、弟の煮え切らない態度に、強い苛立ちを覚える。
「開きなさい!」
「はっ、はいっ!」
鋭い声で叱りつけられると、ジーニアスは反射的に背筋を伸ばし、閉じていた足をパッと開いた。
話をしているうちに萎えたのか、ジーニアスのモノは先程の半分ほどに縮み、だらんと頭を垂れていた。
「それでいいのよ……。手を貸して……。ほら、ここを軽く握るのよ……」
「ね、姉さん……」
怒りを収めたリフィルは、ジーニアスの足の間に跪くと、弟の片腕を引き寄せ、掌を開かせた。
それを弟の股間に誘導すると、小さな手の甲に自分の手をそっと重ねたまま、柔らかな肉茎を握らせる。
彼女の指先が触れた途端、ぐんにゃりとなったそれは、臆病な小動物のようにピクンと震える。
ジーニアスのうぶな反応に、リフィルは背筋にゾクッとする疼きを感じた。
「そうしたら、こうやって、擦ってあげるのよ……ほら、分かる?」
「姉さんっ!? ぼぼぼっ、ボク、一人で出来るからっ!」
「駄目よ、私が教えてあげているのだから……。そうよ、教えているだけなんだから……」
「あ、あっ!?」
リフィルは自分に言い訳をするようにそう繰り返すと、ジーニアスの手の上から、幼い陰茎をしごき出した。
動揺するジーニアスは、彼女の動きに操られて自分自身を擦りながら、情けない声を上げた。
姉に見られているという羞恥心も手伝い、萎えかけた肉棒へ急速に血流が集まる。
大した時間もかからずに、ジーニアスのそれは硬く反り返り、先端から薄桃色の亀頭が覗くまでに成長した。
「もう、こんなにしてしまったのね……。ジーニアスったら、いけない子……」
「ご、ごめんなさい、でも……」
艶を含んだ声でリフィルが呼び掛けると、ジーニアスは快楽に潤んだ瞳で姉の顔を見下ろした。
794 :
サザム:03/10/13 15:43 ID:c/x3MdTJ
「でも、気持ちいいのね? ふふふ、いけない子だわ。本当に、いけない子……」
「だだ、だって、ねね、姉さんが、姉さんがっ!」
リフィルは淫靡な含み笑いを洩らしながら、ゆっくりと手を上下させ続けた。
何も知らない弟に性の手解きをする事に、優越感と罪悪感の入り混じった、複雑な欲望を燃え立たせる。
先端から漂うすえた匂いが、まるで媚薬のように彼女の頭を痺れさせ、官能を誘う。
今のリフィルにとっては、駄々をこねるようなジーニアスの声さえ、興奮を高める材料でしかなかった。
「やり方は分かったわね? 今度は、自分から手を動かして見なさい……」
「う、うん……。んっ、ん……っ」
リフィルはジーニアスの手を離し、掌で陰茎の先端を優しく包み込むと、囁くような声で促した。
ジーニアスは小さく頷き、姉が教えてくれた通りに、幹の部分をしごき始める。
拙い手つきでリフィルの動きを真似て、握り締めた手を細かく何度も揺する。
その懸命な表情に、母性愛や保護欲にも似た感情が込み上げ、燃える欲望と絡み合ってゆく。
無意識のうちに、リフィルは空いている手でシャツの裾を割り、ショーツの上から己の陰裂をなぞっていた。
「ねぇ、姉さん……。なに、してるの……?」
リフィルの行為を見咎めたジーニアスは、自分で生み出す快楽に酔いしれながら、訝しげな口調で訊ねた。
最初の内はぎこちなかった手の動きも、次第に滑らかになって、自身のものを慰めている。
「え……? あ、私……んっ!」
ジーニアスに指摘されて、初めてその行動を自覚したリフィルは、ピクッと指先を折り曲げた。
その拍子に、爪が布越しに陰核を弾き、引き起こされた快感が、波紋のように腹の奥へと響いていく。
頭の隅に残ったリフィルの理性は、『弟の前でそんな淫らな真似をするなんて』と激しく非難している。
けれど、渦巻く欲望に飲み込まれた肉体は、決してその弾劾を受け入れようとはしなかった。
795 :
サザム:03/10/13 15:45 ID:c/x3MdTJ
「んんっ、何でも、ないのよ……。いいから、ジーニアスは、自分の感覚に、あっ、集中して……」
「うくっ! わ、分かったよ、姉さ……うっ!」
リフィルは呼吸を荒くしながら、ショーツの中に手を差し入れて、今度は濡れた花弁へ直に指を這わせた。
そこは自分でも驚くほど熱く滾っており、薔薇のように花開いた肉襞が、細い指に絡み付いてくる。
同時にリフィルは、もう一方の手で包皮の上から先端を弄り、ジーニアスの意識を自分から逸らそうとした。
にじみ始めた先走りの汁が、皮と亀頭の間でくちゅくちゅと音を立て、やがて白く泡立ってくる。
乾いた唇を舌で何度も舐めながら、リフィルは堕ちてゆく感覚にその身を任せていった。
◇ ◇ ◇
「んっ……、ねえジーニアス、ここを……剥いてみた事はあって?」
しばらくすると、リフィルは亀頭の部分を掌で撫で回しつつ、悶えるジーニアスにそう問い掛けた。
包皮に隠されたその中身を、直接見てみたくなったのだ。
ショーツの中の指先はすでに陰裂の中に割って入り、音がしないようにゆっくりと前後している。
自分で焦らすようなその静かな動きは、却って彼女の欲求を募らせるばかりであった。
「むいて……? 何それ、意味分かんないよ……」
息を荒くしたジーニアスは、熱病に罹ったようなぼんやりした声を返し、ふるふると小さく首を振った。
そうしながらも、陰茎をゆるく握った手の平は、しゅにしゅにと幹の根元近くを行き来し続けている。
予想通りの回答に、リフィルの肉感的な唇の端が、淫らな悦びにくいっと持ち上がった。
「分からなければ、教えてあげるわ……。少し痛いかも知れないけど、我慢するのよ……」
「えっ、な、なにを……あ、痛っ!」
リフィルは白魚のような指で先端を強めに握ると、たるんでいるジーニアスの包皮を引き下ろしていった。
だが、大きくなった亀頭に比べて皮の直径が小さいため、途中でピンッと包皮が引き攣れる。
伸び切った皮が敏感な亀頭を締め付け、鋭い痛みにジーニアスの口から悲痛な声が漏れる。
796 :
サザム:03/10/13 15:48 ID:c/x3MdTJ
しかし、リフィルは手を緩めようとはせず、更にじわじわと手を進めていった。
「痛い、痛いよっ、姉さん! 何で、何でそんな事するのっ!?」
「大人はみんなこうするのよ……。貴方はもう子供ではないのでしょう? なら、我慢しなくてはね……」
「いっ……つうぅっ!」
くんっと勢いをつけて引っ張られると、一際強い苦痛と共に包皮がつるんと裏返り、中身が外に飛び出した。
むき出しになった先端の辺りは生々しい肉の色を示し、やわな粘膜がヒリヒリと疼痛を訴える。
皮に包まれていた時に比べ、遥かに輪郭がシャープになっており、それがひどくグロテスクに感じられる。
ジーニアスは初めて見る自分のモノの真の姿に、軽い恐怖の念すら覚えた。
「姉さん、これ、ボクの……?」
「ええ、そうよ……。これが、ジーニアスが大人になって来た証拠……」
リフィルは久しぶりに見る男根に興奮し、蕩けそうな声音で返答した。
彼女とて妙齢の女性である以上、それなりに異性との性経験はある。
しかし、エルフの血を引いているため、人間族の男性とでは、気楽にお付き合いをする訳にもいかなかった。
特にイセリア村の中では、誰もがその怜悧な美貌に気後れしてか、手を出してくる男など皆無である。
ここ数年は決まった相手も無く、どうしようもなく欲しいときも、自分で慰めるだけの日々が続いている。
そんなリフィルにとって、今だ未成熟とは言え、立派な形状を備えたその肉棒は、あまりに魅力的だった。
「んっふ……、まずは、綺麗にしなくてはね……。ジーニアス、じっとしているのよ?」
「ね、姉さん、何を……?」
リフィルはカラカラに乾いた口の中を舌で湿らせながら、そそり立つモノに顔を寄せていった。
隠れていた雁の部分には白く恥垢が溜まり、アンモニア臭と相まって、きつい匂いを放っている。
797 :
サザム:03/10/13 15:51 ID:c/x3MdTJ
「は……んむっ」
「うわっ、うわわわわっ!?」
軽く口をOの字に開けると、リフィルは強い臭気をものともせず、亀頭全体をすぽっと咥え込んだ。
柔らかな唇と、温かく湿った口内に敏感な粘膜を包まれ、ジーニアスは裏返った声を上げる。
リフィルはそのまま、傘の裏の部分に沿ってちろちろと舌を滑らせた。
「姉さんっ! だ、駄目だよ、そこ汚いんだからっ!」
「んむっ……ふぅ。平気よ、可愛いジーニアスのなんですもの……。ん、ちゅ……」
「駄目っ、だよっ! 姉さん、駄目だっ……たらぁ!」
リフィルは固まった恥垢を唾液で柔らかくしてから、舌先で優しくこそげ取っていった。
癒えかけた傷のかさぶたを剥がされていくような、むず痒い快感が、ジーニアスの陰茎に走る。
「るろっ……んぷ、ふっ……ちゅむ、っふ、んん……っ」
「っくぅ、だめぇ……、姉さん、汚いよぉ……」
リフィルの舌は、刺激に慣れていない粘膜へ痛みを与えないよう、そろり、そろりと口内で蠢く。
だが、その程度の愛撫でも、幼いジーニアスにとっては目が眩むほどの快感に感じられる。
唇で堰き止められた唾液がリフィルの口腔に溜まり、亀頭の汚れと匂いを洗い流していった。
「ふむぅっ……、ぅん、ん、んっ……。んふぅ、ん……んくっ!」
「うあっ……。ね、ねえさ……」
恥垢を落とし終えたリフィルは、先刻の自分の言葉を証明するかのように、それを躊躇いもせずに飲み下した。
滲んだ先走りの薄い塩味と恥垢のえぐ味とが、溜まった唾液と混じり合って、彼女の喉を滑り落ちていく。
口内の動きで姉のした行為を察したジーニアスは、今まで経験した事のない激しい情欲を覚える。
説明のつかない黒々とした激情は、幼い自制心を焼き尽くし、胸の中でしこりのように凝り固まった。
798 :
サザム:03/10/13 15:53 ID:c/x3MdTJ
「んぷぅ! ……ほら、ジーニアス、綺麗になったわよ?」
リフィルは、亀頭から口を離すと、あごに垂れた雫を手の甲で拭いながら、艶然と微笑んだ。
反りの入った幹は雄々しく天を指し、鈴口の下の部分には、細い血管が幾筋も浮き上がっている。
唾液に濡れ光る男根を、リフィルは芸術家が己の自信作を見るような、どこか誇らしげな表情で眺めた。
「ねっ、姉さん、その、ボク……。もう……」
「ふふふっ。もう我慢できないのね? いいわ、後は自分のしたいように、してみなさい……」
「う、ううう……、うわあああっ!」
姉の許しを得ると、ジーニアスは狂ったように叫びながら、自身のモノを激しく擦り始めた。
大きく股を開き、幹の半ばを力の限り握り締め、がむしゃらに腕を上下させる。
清められたばかりの先端から、すぐにじくじくと透明な汁がにじみ出て、再びそこを汚していった。
「ねえさ……っ! ボクっ……きもちっ……きもちいいよぉっ!」
「良いのね? 私の目の前で、そんな恥ずかしい事をして、それでも気持ち良いのね?」
「いいよぉっ! ボクっ、ボクっ……みられてる、のにっ……おかしくなっちゃうよおっ!」
「あっ……、いいのよっ、ジーニアス! おかしくなっても、いいのっ……んうぅ!」
ぎゅっと眉を寄せて切ない声を上げるジーニアスの姿に、リフィルの頭の芯にも灼熱の炎が燃え上がった。
弟の動きをトレースするように、じゅぷじゅぷと音を立てて秘洞を抉り、掻き回す。
勢いに任せて淫らな質問をすると、ジーニアスは全身をわななかせながら、素直な感情を口にする。
その声の響きに、リフィルはますます興奮を高められ、指の動きが速度を増していった。
「ねえさんっ……! ボク、ここから、なんか、でそう……っ!」
ジーニアスは、手の中の肉茎にじんわりと痺れるような違和感を覚え、かすれた声で言い放った。
以前、シーツにこすり付けて慰めていた時は、このあたりで怖くなって止めていたのだ。
799 :
サザム:03/10/13 15:56 ID:c/x3MdTJ
けれど今、ジーニアスの手は全く言うことを聞かず、さらにその先へと強引に引き連れていく。
少年の膝や肩が勝手に痙攣し、鈴口の小さな開口部が、迫り来る予兆にひくひくと開閉した。
「でそう……なのにっ、とまらないよぉ! ねえさんっ、ねえさぁん!」
「いっ……いいわよ、出してもっ……! 私がっ、こうして、受け止めるからっ……!」
「ねえさ……、でるよ、ねえ……さぁんっ!」
リフィルは手の平を丸めて、ジーニアスの亀頭を柔らかく覆い、精が周りに飛び散らないようにした。
そしてそのまま、優しい手つきで先端を揉み解し、弟が絶頂へと至るのを手伝う。
陰裂をまさぐる彼女の指はいつの間にか二本に増え、自分の中で擦り合わせるように、素早く動いている。
同時に親指の腹が勃起した陰核をこね、脳天まで突き抜けるような快感を沸き起こしていた。
「でる……でちゃうううぅっ!」
「んふぅん!? ん……あ、はぁ……」
ジーニアスは背を反らして絶叫すると、姉の掌の中へ大量の精液を吐き出した。
勢い良く迸る精の熱さと、震える男根の脈動を指先に感じ、リフィルは大きく鼻を鳴らす。
指の間から零れ落ちそうになり、リフィルはスッと手を持ち替えると、弟の白濁を手の平に掬い取る。
「あはぁっ、はあっ、っはぁ……!」
「すごいわ……。こんなに、いっぱい……」
ジーニアスが激しく喘ぐ前で、リフィルは手の中に放出された黄色みを帯びた精液を、指先で弄んだ。
それは粘液というよりも、むしろゼラチンのように凝り固まり、指で挟むとクキュッと手応えを返す。
ある種の魚介類にも似た青臭い匂いが、むせ返るほど強く立ち昇り、リフィルの鼻腔をくすぐる。
しばらくそれをいじってから、リフィルは手近にあったタオルでざっと拭い取り、ゆらりと立ち上がる。
最後まで残っていた理性の欠片も、すでに彼女の頭から消し飛んでいた。
800 :
サザム:03/10/13 15:58 ID:c/x3MdTJ
◇ ◇ ◇
「ねぇジーニアス……。貴方、まだ出来るわよね……?」
「はぁっ、あ……ねえさ……ん?」
リフィルはジーニアスの前に立ち、自分のシャツのボタンを一つずつ外していった。
初めての射精の余韻が抜けていないジーニアスは、そんな姉の姿を呆然と見上げる。
最後のボタンを外し終えると、シャツの前がはらりとはだけて、リフィルの滑らかな白い肌が覗く。
横から照らすランプの淡い光がうっすらと陰影を形作り、彼女の肢体の豊かな曲線を強調した。
「出来る、わよね? まだこんなに硬いんですもの……」
「んくっ!? ね、姉さんっ!?」
ジーニアスの耳元に唇を寄せると、リフィルはそっと囁きながら、まだ萎えていない陰茎を軽く握った。
ふわりと漂う成熟した女性の体臭に、ジーニアスの身体は戸惑いながらも素直に反応する。
その反応に満足し、リフィルはするっと身体を入れ替えて、ジーニアスのベッドに乗り上がった。
「ジーニアス……。もっと、気持ちいいこと、教えてあげる……」
「もっ、と……? 今のより、気持ちいいことが……あるの?」
「ええ、そうよ……」
リフィルは仰向けに寝て腰を浮かし、濡れたショーツを脱ぎ捨てると、大きく股を開いた。
髪と同じアッシュブロンドの下草は、じゃ香のような濃密な匂いを放つ花弁を、額のように取り巻いている。
「ほら、こっちに来て……。ここを見てごらんなさい……」
「んく……っ、うわ……」
手招きをされて、リフィルの足の間に移動したジーニアスは、小さく唾を飲み込み、感歎の息を洩らす。
初めて直視する姉の女性器は、まるで彼を誘うかのように、ひくひくと息づいていた。
801 :
サザム:03/10/13 16:00 ID:c/x3MdTJ
「どう、分かる? 私のここに……この中に、貴方のそれを、入れるのよ……」
リフィルは二本の指で陰裂を左右に掻き分け、目線でジーニアスの剛直を指し示した。
ジーニアスは、とろりと透明な蜜をしたたらせる濡れ切った穴に、興奮と同時に本能的な躊躇を覚える。
「えっ、そんな、だって……いいの?」
「よくってよ……。ただし、今日だけ……今夜だけですからね……?」
「うっ、うん……」
けれど、リフィルに優しく諭されると、躊躇いはあっさりと、更に強い欲求へと取って代わられる。
ジーニアスは催眠術にかかったように、ふらふらと姉の身体へ引き寄せられていった。
「姉さん、ここ……? ここでいいの……?」
「違うわ……。そこじゃなくて、もう少し下のほう……」
剛直の半ばを押さえたジーニアスは、リフィルの下腹部に向けた先端を、うろうろと彷徨わせた。
鈴口にぬるりと熱い感触を受け、ジーニアスの頭がカッと熱くなる。
リフィルが指で大きく入り口を広げていても、構造が分からない為、どこに当てればいいのか理解できない。
何度も押し付けて、その度につるりと滑らせているうちに、ジーニアスは段々と顔を歪めていった。
「どこっ、どこなのっ? わっ、わっ、わかんないよっ!」
「焦らないで……。ほら、もっとこっち……んっ!」
「ふぁあっ!?」
リフィルはジーニアスの焦りを見かねて、もう一方の手で先端を押さえ、ゆっくりと誘導した。
姉の指に導かれて、ようやく正しい位置に辿り着くと、敏感な亀頭の半ばまでが、ぬむっと飲み込まれる。
唇よりも熱く複雑な形状を感じ取り、少女のように細い腰がビクンと硬直する。
ほんの少し中に入っただけで、ジーニアスは気が遠くなるほどの強い快感に囚われた。
802 :
サザム:03/10/13 16:02 ID:c/x3MdTJ
「あっ……ああっ、あっ……!」
「ジーニアス……。そのまま、腰を前に突き出して……」
「あ……っ、だめっ! ボク……うごけな……いっ!」
ジーニアスは歯を食い縛り、寒さに震えるようにガクガクと首を細かく振った。
太腿の上で強く拳を握り締め、肉付きの薄い華奢な手足には、渾身の力が込められている。
「しょうがないわね……。さぁ、こっちへいらっしゃい……? んっ、ふ……」
「ねっ……さん、だめ……っ!」
リフィルは上体を軽く起こすと、腕を伸ばして、硬直するジーニアスの身体を胸に掻き抱いた。
それと同時に、両脚でジーニアスの腰を抱え込み、鉄のように硬くなった剛直を、自分の膣内へ招き入れる。
「もっと……。ほら、もっと奥まで……ん、んんぅっ!」
「はぁっ! あ! あぁ! ああっ!?」
成人に比べればまだ小さく細いとは言え、ジーニアスのそれは指と比べれば遥かに太く、長い。
そして、秘洞の中で脈打つ動きと、生身の肉だけが持つ温もりは、張り型などの器具では得られない。
久しぶりに迎える男の性器に、内部の肉襞がきゅっと締まって、悦びを表現する。
弟の陰茎を根元まで完全に飲み込むと、リフィルは満足げな吐息を洩らした。
「っあはぁ……。ジーニアス、全部入ったわよ……」
「ん、ふぅっ……! っくぅ、すん、すんっ……!」
「え……ジーニアス、どうしたの?」
「ひぐっ……! ぐすっ、うっ、うっ……!」
一方、許容量を超える強烈な快感に、ジーニアスは鼻を鳴らしてすすり泣いていた。
その顔はクシャクシャに歪み、頬を伝った涙がポタポタとリフィルの胸に降り注いだ。
803 :
サザム:03/10/13 16:04 ID:c/x3MdTJ
赤子のようにぐずるジーニアスに、あまりに刺激が強過ぎた事を悟ったリフィルは、軽く苦笑する。
リフィルは弟の背中をポンポンとあやすように叩き、緊張を解きほぐすようにそっと囁いた。
「大丈夫よ、ジーニアス。力を抜いて、深呼吸して?」
「ぅう……、すぅ……っはぁ……! すぅっ……はぁっ……!」
「そうよ、大丈夫、大丈夫だから……」
リフィルは泣き崩れる弟の顔を、豊かな胸の谷間に抱き寄せ、絹のように細い髪を優しく撫で付けた。
柔らかな膨らみがジーニアスの頬をふわりと受け止め、流れる涙を拭ってゆく。
母性を感じさせるリフィルの呟きと、安らぐような胸の鼓動を聞いて、ジーニアスは懐かしい気分に浸る。
しばらく頭を撫でられている内に、ジーニアスの呼吸は緩やかになっていった。
「……どう、もう落ち着いて?」
「っはぁ……。ご、ごめんね、姉さん。ボク、泣いたりして……」
「いいのよ。少しびっくりしてしまったのよね?」
「うっ、うん。ボク、溶けちゃうんじゃないかって、怖くなって……あ」
恥ずかしげに顔を逸らそうとしたジーニアスは、自分の両手が姉の胸に添えられているのに気付いた。
幼児のようにそこへ縋り付いていた自分を恥じて、今更ながらに顔を赤らめる。
「ふふふっ。触っていても、いいのよ? ジーニアスったら、やっぱりまだ、甘えん坊さんね……」
「姉さんっ! こっ、子ども扱いするの、やめてよっ!」
「ええ、貴方はもう、立派な大人よ……。子供なら、こんな風に出来ないもの……ね?」
「んっ!? あ……!」
リフィルは下腹部に力を込めて、抗議するジーニアスに微笑みかけた。
くきゅ、ぬくっ、と剛直全体を甘く締め付け、その大きさと形状を柔らかな肉襞で確認する。
804 :
サザム:03/10/13 16:07 ID:c/x3MdTJ
ジーニアスは、じぃんと痺れるような快楽に震え、反射的に指をくっとリフィルの乳房にめり込ませる。
未知の感覚に対する恐怖は薄れ、後はただ秘洞の温もりと姉の肢体の柔らかさだけが、脳裏を支配していった。
「もう、平気よね……? ジーニアス、ゆっくりとでいいから、動いてみなさい?」
「う……動くって、どんなふうに……?」
リフィルの身体に覆い被さった状態のジーニアスは、姉の指示する行為が分からずに、小さく呟いた。
彼女の長い足は未だにジーニアスの腰を軽く引き寄せており、殆ど身動きする余地がないように感じられる。
「こうして……腰を捻ったり、こんな……感じで、細かく前後に揺すったりするの……」
「あっ、ぅくん! ……あ、あ、あっ! ね、姉さん……」
リフィルはベッドの上で身じろぎし、くいくいと円を描くように腰を動かした。
更に、ふくらはぎでジーニアスの腰を揺り動かし、深く飲み込んだ状態から、軽く前後に挿送をさせる。
それだけの動きでも、二人の結合部からは湿った音が響き、隙間から漏れた愛液がつうっと流れ出る。
垂れた雫がその下の菊座へ伝い、リフィルはむず痒いような快感を覚えた。
「ほら、出来る範囲でいいから……。ジーニアス、動いて……?」
「うっ、あ……。ね、姉さん、姉さんっ!」
再度促すと、ジーニアスは何度も姉に呼び掛けながら、ガクガクと腰を振り始めた。
リフィルの胸に顔を伏せ、彼女の肩にしっかりと両手で捕まり、本能が導くままに激しく律動する。
腰を抑える足のおかげで、どんなにがむしゃらに動いても、剛直が膣の中から抜け落ちたりはしない。
それを悟ると、ジーニアスの動きは次第に力強く、素早くなっていった。
「んっ……ふ、いいわよ、ジーニアス……。その調子で……もっと、掻き回して……んっ!」
「あはぁっ、ふっ、くうっ! くふ……っく、う、ああ、あっ!」
リフィルはジーニアスの背中を撫で擦りながら、動き回る肉棒の感触に意識を集中した。
805 :
サザム:03/10/13 16:09 ID:c/x3MdTJ
自分の意思で興奮を高めてゆき、少しでも早く頂点に達しようと、貪欲に快楽を貪る。
肩をもぞもぞと動かして、弟の頬に胸の先端を擦りつけ、豊かな膨らみを淫らに変形させる。
ジーニアスの拙い動きから、彼の激しい昂りを感じ取り、リフィルの締め付けが自然に強くなった。
「んっ……いいわっ! いいのっ……すごくいいのっ!」
「っはぁ、はっ、はっ、はぁっ、はっ!」
やがてリフィルは、自分を犯しているのが実の弟であるという事すら忘れ、快楽に溺れきった。
相手の動きに合わせて自ら腰を動かし、朱に染まった目元を震わせて、ベッドの上で激しく身悶える。
身体の上で荒々しい息を洩らす若い牡に、ただの一匹の牝となって、一心に奉仕する。
ジーニアスの動きは更に乱暴さを増し、リフィルはそれを逃すまいとばかりに、強く両脚を締め付けた。
「はぁっ……、はっ……、くっ、ぁ……っ、はぅっ!」
「ああっ、だすのねっ……? いいわよっ、なかにっ、ちょうだい……っ!」
ひくひくと震える男根に射精の予兆を感じ取り、リフィルは歓喜に満ちた声で叫んだ。
秘洞の締め付けを更に強め、肉棒の中から精を搾り出すように、腰を何度も引く。
絶頂を間近に控えた先端が、ぶわっと傘を大きく広げ、段差が肉襞をぞりぞりと捲り上げる。
「うっく、あ、うううぅっ!?」
その巧みな腰使いに、ジーニアスはあっさりと陥落し、二度目の精をリフィルの膣内に放った。
身体の奥から長い棒を引き抜かれるような虚脱感に、細い体がくったりと倒れ込む。
「んう、はぁっ!? ……あ、でてる、のね……。わたしの、なかに……」
どくん、どくんと中で跳ねる男根に、リフィルは深い満足感を覚え、夢見るように呟いた。
身体に掛かるジーニアスの重みも、徐々に縮んでいく剛直の感触も、愛しくて堪らない。
リフィルは軽く目を瞑ると、ジーニアスの身体を強く抱き締めて、快楽の余韻に浸る。
繋がったままのリフィルの陰裂から、男女の愛液が入り混じった白濁が、トロリと零れ落ちた。
806 :
サザム:03/10/13 16:12 ID:c/x3MdTJ
◇ ◇ ◇
「……えさん、姉さん。起きてよ、その……朝だよ……?」
ゆさゆさと肩を揺すぶられて、リフィルはうっすらと瞼を開けた。
「んっ……。え、えっ、ジーニアス!?」
「う、あ……。お、おはよ、姉さん……」
ジーニアスの顔を見た途端、夕べのコトが瞬時に思い出され、リフィルの意識が一気に覚醒した。
慌てて跳ね起きると、ジーニアスもボッと顔に血を昇らせて、気まずそうに目を逸らす。
「あう、えと……。も、もうすぐご飯出来るから……。だから、もう起きてね……」
「あ、え、えぇ……」
ジーニアスは俯いたまま、耳まで真っ赤にしてボソボソと呟くと、台所に早足で駆けていった。
その態度に、リフィルは昨夜の記憶が夢などではない事を、いやと言うほど思い知らされる。
リフィルは小さく頷いた後、いつの間にか戻っていた自分のベッドの上で、大きく頭を抱え込んだ。
(ああ、なんてこと……。いくら最近、欲求不満だったからって、実の弟と……)
明るい朝の日差しの中で思い返すと、もはや『魔が差した』などというレベルの話ではなかった。
色情に狂って弟の筆おろしをした挙句、自ら望んで中出しまでさせてしまったのだ。
長々と嘆息し、羞恥と自己嫌悪に苛まれて、リフィルはがっくりと肩を落とす。
何がいけなかったのかといくら考えても、まさしく『気の迷い』としか言い様がなかった。
「はぁ……っ。ああっ、もう! 過ぎた事をいつまで悩んでいても仕方ないわっ!」
ブルブルと頭を振って懊悩を振り払うと、リフィルは勢い良くベッドから飛び出した。
机の上を探って小さな鍵を取り上げ、それを使って一番下の大きな引き出しを乱暴に開ける。
その中から、適当に何冊かの本を選び出し、それを抱えてツカツカと中央のテーブルに歩み寄る。
807 :
サザム:03/10/13 16:14 ID:c/x3MdTJ
ドンッと音を立てて食卓に本を叩きつけると、リフィルは尖った声でジーニアスに呼びかけた。
「ジーニアス! 食事の支度はいいから、ちょっとこっちにいらっしゃい!」
「ぴぃっ!? ははは、はいっ!」
ジーニアスは奇妙な声を上げて飛び上がると、わたわたとリフィルの元へ駆け寄った。
リフィルは激怒しているように紅い顔をこわばらせ、何かを堪えるように拳を握り締めている。
ちらりと食卓の上の本に目をやると、その表紙には男女の絡み合う精密画が描かれていた。
「ね、姉さん? その本って……」
「質問は無しっ! いいから黙って聞きなさい!」
姉の物凄い剣幕に、ジーニアスは二の句が告げられなかった。
リフィルは大きく咳払いをすると、まるで学校の授業のように、滔々と話し出した。
「いいこと? この本は、貴方に貸してあげます。男女の身体の仕組みについては、これで勉強なさい。
それから、自分で処理する時は、必ず誰もいない時を見計らってすること。
あと、夕べ私としたような事は、本当に好きな女の子と、同意を得た上でない限りは、絶対しないこと。
そして何より、昨夜の出来事については、決して他言せず、出来る限り速やかに忘れること。
もし一つでも破ったら、それこそ絶対に許しませんからね。……よくって?」
「え、えっ、あの、その、姉さん……?」
「よ・ろ・し・く・て・ねっ!?」
「はははははは、はいいいぃっ!?」
ギヌロッ、と睨みつけるリフィルの殺人的な眼光の鋭さに、ジーニアスは心底震え上がって同意した。
それでもしばらく、二人はまともに目を合わせる度に、その夜を思い出してしまう羽目になった。
結局、普段通りに振舞えるようになったのは数ヶ月後、神子の託宣が降りる数日前だったという。
〜END〜
808 :
サザム:03/10/13 16:16 ID:c/x3MdTJ
むぅ、ロリではあってもショタっ気はないはずなのに、何かそんな風になってしまった。
と言うか、「お姉さんが優しく教えてアゲル」ってシチュが好きなのか? 節操ないな自分。
あ、遅ればせながら、708さん、保管庫作成ご苦労様。大感謝です。
ところで、二周・三周としている人のいる中、私は未だに一周目のディスク1で停滞しています。
まだしばらくは、シンフォニアにどっぷり浸かった日々が続きそうです。
しかし、「攻略情報を一切見ないで、モンスター図鑑を出来るだけ埋める」という作業をしているだけで、
プレイ時間90時間以上、レベル平均70オーバーという凄い事になっている私。
……私、何か間違えてる? 一応宿屋で運が高くなるようにして、戦闘はハード固定にしてるんですが。
>>808 ディスク1でレベル平均70オーバー!?
俺のクリアレベルより余裕で高いんですが・・・。(汗)
まだディスク1ということはあんなイベントやこんなイベントも見てないんですね?
そりゃ勿体無い。どうせ一周で図鑑コンプ無理なんだからとっとと先に進みませう。
順番狂ったけどSS乙です。これからじっくり読みますです。
810 :
マ:03/10/13 16:32 ID:WEY7XqOc
(´д`;)ぬぁぁユニゾンがもう始まってるぅぅ(謎
なんとか今日中に頑張りたいとは思ってますが………
お、遅くても明日には……(煮え切らなくてスマソ)
一周で図鑑コンプなんて改造しなきゃ無理ですから自分も進むことを勧めますがねぇ。
(ハイ、自分一周目はセレスやファラの存在なんて知りませんでした)
ぴいっ!?だとかギヌロだとかワロタ
>>サザム様
God job!!
発売前1番萌えたリフィジニが来るとは・・・涙とハァハァが止まりません!
タイトルから笑いました。てっきり先生の勘違いか何かで
「このままじゃジーニアスが死んじゃう〜!!」な展開になるのかと(藁
Hシーンも濃厚で素晴らしかったです。次回作も期待してます!
乙です。
自分が想像していたシチュが見事に再現されてもう最高
濃厚な中身で且エチシーン長め
次回作も期待しちょります
てか、先生絡めにくかったでしょうに。 ホント乙です。
乙。
サザム様の文章は上手だが、どうもセンスが古臭いな。
ショタ(;´Д`)ハァハァ
サザム氏乙。・・・なんか濃いなァ・・・・。やっぱ、経験あるんでしょうね?
童貞には書けそうも無い・・・・。ちなみに、神の中で20未満の人とか居ます?
>>816 ・・・おまえ、もうこのスレ来なくていいよ。
もう見てらんない。
いや、いないだろ。
ここ21禁だろ?
>>817 ・・・なんか気にさわる様な事言ったかな?言ったのならスマソ。
一応、21禁の場所だと言うことをお忘れなく。
>>819 ここ21禁だから来なくていいよ
バイバイ
>>821 まあまあ、まだ860氏が21歳以下と決まったわけではないですよ。
つーか俺いままで素でここ18禁だと思ってました。とっとと消えます・・・。
さよーならー……3年後にまた来いよ……
20以下とわざわざ報告しなくていいものを…。皆正直だな。
つーか一応ここは大人の時間なんだし年は守ろうぜ。
我慢できない気持ちも分かるが。
そういう人はせめて悟られない努力をするようにして( ゚д゚)ホスィ
問題にすべきは実年齢よりも精神年齢のような気がする俺。
身体は大人・頭脳は子供じゃナァ。
827 :
丼兵衛:03/10/14 02:00 ID:nzdbUEwV
どうにか休み中に上げようと必死になって書きましたが、
…3日で仕上げるのは無謀でした(爆
近日中にはうP致しますので御容赦を(誰が待ってるんだか)
>>サザム殿
新作乙です。早く小説かアンソロジーでも出ないものでしょうか?
そうすれば未プレイでもイメージが掴めて萌えられるというのに…(涙
>>815殿
かなり際物のネタでしたが、お役に立てて何よりです。
因みにスーパーキムちゃんは元ネタの人物の愛用品と噂される
今は無きフクスケパンツを着用しているという設定です(爆
>>816 860殿
小生はとっくに21を過ぎていますが、ろくずっぽ経験も無い癖に
知識だけは豊富です(核爆
828 :
マ:03/10/14 06:55 ID:gmZ5qkQX
623氏
消えちゃだめだー!
21歳以下はここに来てはいけません
念のため断っておきますが、俺は21以上です。
ただ、ちょっと前に「〜厨」という名前の人がいたので、もしかしたら
結構まぎれこんでいるのでは?と思っただけです。
俺のせいでマターリな雰囲気が崩れてしまった事はお詫びします。
・・・必死だなwとか言うなよ・・。
>>831 君が悪いとは言わんが
もうちょっと落ち着いて書き込みした方がイイと思う 全体的に
何だかなあ…。
今までは突出した職人とそれ以外の恵まれない職人の多いスレと思ってたが、こういうの見るとな。
>前スレ860
イタいよ。まじで。
早めに謝っといたほうがいい。
ここは職人が自己主張しすぎるからこうなるんじゃないのか?
>>前スレ860
マジ消えて。本当。ツマンナイ。
みんなももちつけ。
大人げないぞ、どっちが21歳以下なんだかワカランよ。(´・ω・`)
839 :
風俗大好き☆彡:03/10/14 19:32 ID:axQNWhJT
クラトスの一人称って「私」?
>>前スレ860 死ねよ、つーかもうくるな。
――――――――――まぁここらでもちつけ――――――――――
>>839 Yes
Yes
Yes
Oh My God
仮に21歳以上の奴がそこまで言うとはな。
お前こそ氏ね
オマイラ本当に21歳以上ならばもちつけブーストファイヤー
845 :
マ:03/10/14 20:23 ID:uM2eHIeL
(´Д`;)うわなんかものすんご荒れてるぅ。
846 :
マ:03/10/14 20:55 ID:uM2eHIeL
えぇとこれの推敲の直前までSやってました。
エンディング見たりなんかして。…で取得GRADEが満足いかなくて。
3周目はGRADE多めでやる事にします。(普通は二周目でやるんですよね…)
そんなのは全く関係なく今回の作品。
…自分の中でかなりの問題作。
>そんなわけで次の書いてるんですが。
>スッゲェカキヤスイノ。
これ嘘。スマソ。
ならわざわざ荒れてるスレに投下スンナって感じですが、もったいないのでしちゃいます。
…すみません。次回作に期待してください。
>次回作には○○○X○○○○○を予定しております(○にはスが二回入ります。半分ネタバレなもんで。)
↓それではダオスXトリスタンドゾー(究極までに死)
847 :
マ:03/10/14 20:56 ID:uM2eHIeL
ミトスの契約
「一人で大丈夫か?」
二十代後半程と思われる男性が子供に声をかけている。
その子供が村から出ようとしているようだ。
「大丈夫だよ。」
そう言ったその子供の背中に突然半透明の羽が現れる
「僕には力がある。……この戦争を終結させるだけの、ね。」
「お前に力がついてきているのはわかっている。
だが、それで浮かれたことが原因で死んでしまっては困るのだ。」
「僕は天使の力を手に入れたんだ。
どんな精霊だって僕には敵わないさ。」
「そうか……力に溺れて目的を見失わなければ、それでいいが。」
「見失ってなんかいないさ。
僕は姉さまを宿らせている大いなる実りを二つに分けた世界の間につなぎ止める。
そのためにオリジンと契約する。…そうだろう?」
「……わかっているのなら、それでいい。」
そう言うと男はくるりと後ろを向く。
「なるべく早く帰ってくることだ。ユアンも心配する」
「あぁ……わかったよ。大丈夫さ、クラトス。」
深々と雪の降る村、フラノール。
そこから彼、ミトス・ユグドラシルは南にある氷の神殿へと向かって行った。
848 :
マ:03/10/14 20:57 ID:uM2eHIeL
「………ここか。」
程なく到着し、ミトスは神殿を見上げた。
神殿というよりは雪山の洞窟といった感じである。
…………………
とりあえず中に入ったミトスは中を見回す。
「………フン、細かい細工をしてくれたみたいだけどね。」
馬から落馬しました。
「こんなもの、僕は解く必要もないんだよ。」
ひょいと封印の扉の目の前に飛び降りる。
凡人なら怪我をするので普通飛び降りないような場所でも、彼なら無傷で済む。
少し飛び上がって柱の向きを確認し、最後の仕掛けもなんなく解き終わる。
ガガガガガガガガ……
封印の扉が開く。
「フン、子供だましな。」
実際子供の格好だし、本来ならもっとパズルはめんどくさいのだと一応補足しておく。
そしてミトスは封印の間に足を踏み入れた………
849 :
マ:03/10/14 20:58 ID:uM2eHIeL
昔ヘイムダールで聞いた話では、オリジンはまさに絶対的な力の持ち主だったという。
その手から作り出された封剣は、時空を飛び超え、なんでもできる力をも秘めていたという。
ならば、とミトスは考えた。
その時空を超える力でこの世界の空間存在確立を半分にしてやればいい。
が、そのままでは世界は二つに分かれるだけなので、
二つの世界をとどめるために間をマナの実でロックすればいい。
そうすればマナの搾取により戦争をするだけの力もなくなり、終結へと向かう………はずだった。
が、話はそう簡単ではないらしい。
各地の精霊とも契約して、マナの実を守る楔となってもらう必要があるらしかった。
そうして彼は今ここに契約をしに来ているというわけである。
850 :
マ:03/10/14 20:58 ID:uM2eHIeL
「……何者だ?」
淡い光がまとまり、一層眩い光を放った後、氷の精霊セルシウスが姿を現した。
「我が名はミトス。セルシウスが我と契約することを望む」
「……ならん」
「なん……だと?」
「この世界に住むものはいつまでたっても力を戦うためにしか使わない。
お前にも力を与えるのはためらわれる。
特に子供なら……尚更だ」
「………どう、しても契約出来ないって言うのか………!」
「……そうだ、わかったなら…立ち去れ。戦争がなくなったとしたなら、また考えよう。」
「……戦争が終わるのとは、順序が逆なんだ!」
「………どういうことだ?」
「今、契約してもらわないと困るということだ!」
ミトスが光に包まれる。次の瞬間そこには一人の大人が存在した。
「!?」
さすがのセルシウスもそれには驚く。
「成長促進能力だ。………僕の邪魔は、誰にもさせない。」
見た目は大人、頭脳は子供、名天使ミトス
「…な……っ!?」
「僕が子供……だと?どういうつもりなのか、聞く必要があるな。」
ミトスが向かっていくような格好をすると、即座にセルシウスは身構えた。
「だがお前がいくら力を示そうとも、私は誓いは交わさんぞ!」
「知ったことではない。」
「!!」
次の瞬間にはセルシウスの背後から声がした。
何も瞬間移動能力は精霊だけのものではない。
「な……何っ!」
不覚にも背後をとられたかと慌てて振り向くが、もう遅かった。
気付いたときには緑色の方陣のようなもので両の手がまとめられていた。
851 :
マ:03/10/14 20:59 ID:uM2eHIeL
「フン、精霊もやはりこんなものなのか」
「な、なんのつもりだ!は、放せ!
こんなことをしても契約はしないぞ!」
「契約目的でやっているんじゃぁない。
僕が子供だと言ったな?本当にそうかを体に確認してもらうだけだ。」
そう言うとミトスはセルシウスの腕を上に上げさせる。
「な、何をする気だ!」
「言ったはずだ。体に認識させるだけのこと。」
そう言ってミトスは後ろからセルシウスの胸に手をのばす。
「な、や、やめろ!」
開いていた足で後ろに蹴りを入れてくる。
が、ミトスは難なくかわす。
「……元気がいいな。……こっちも閉じておくか。」
そう言って手と同様に両の足首も閉じた。
「……っくっ!」
これでは全く身動きが出来ない。出来て体をひねる程度か。
「どんなものだ?見下していた者に拘束される気分というのは?」
依然後ろから声をかける。
「……気分の良くないものなのは、確かだな。」
「……フッ。なら少しは気分を良くさせてやろうか。」
未だに屈さぬ態度に冷笑しながら、ミトスは再びセルシウスの腕に手をのばしはじめた……
852 :
マ:03/10/14 20:59 ID:uM2eHIeL
薄い布の下にその手が入っていく。
「や、や、やめろ!」
その制止の声など無視して手を侵入させる。
「や、やめろと言っ、て……」
「ん?どうした、ここを触られるのがそんなにまずかったか。」
ミトスの手はセルシウスの胸に触れていた。
そのまま軽く、だが大きめに手を動かす。
「ほう、なかなか大きめなようだ」
「な……や、やめろと、言っている……」
「なかなか弾力があって触り甲斐があるぞ。」
そう言ってその膨らみを揉みしだく。
その言葉に違わずその双丘は、与えられたのに相応の力をもって手を押し返してくる。
その上彼女の性質上、触っている手がひんやりとして小気味よい。
「や……や、やめ……」
依然として拒絶している。が、徐々に反応が変化しているのも見てとれる
次にはその胸の突起を標的に捉える。
「……これ、ではどうだ」
突起を指で摘んだりすり合わせたりして攻めたてる。
「……んっ!……」
僅かにセルシウスが声をあげた。
周りを揉むのと混ぜ合わせて巧みに刺激を与える
「……んん……はぁ……や、め……」
完全に言葉が途切れ途切れになっている。
「どうした?何を言っているのか聞き取れないが?」
ミトスは更に追い打ちをかける。
「や、やめ……」
そこでミトスは軽く先端に爪を立てた。
「ふぅぅぅっ!?
や……や、やめ……ろぉ………」
感じてきてはいるようだがまだ完全に理性を取り払えてはいないようだ。
今は、完全に屈服させるのが条件だ。これで終わるわけにはいかない。
853 :
マ:03/10/14 21:00 ID:uM2eHIeL
「……ハァ……ハァ……」
「どうした?随分と息が荒いようだが」
胸への刺激をやめミトスが囁きかける
「僕を子供だと思ったのが誤算だったか……、
触られて感じてきてしまっているのではないか?」
「………っ!!屈……辱………っ」
消え入りそうな声でそう言い捨てる。
「屈辱?今そう言ったのか?」
ミトスは手を離しセルシウスの前に回り込む。
「屈辱という言葉をわかっているのか。【屈】するが故に【辱】められる…そういうことだ。」
セルシウスは何が言いたいのかとばかりにミトスの顔を見上げる
「つまり、お前は僕の前に屈した……そういうわけだ。」
「…………なっ!?そ、そういうわけでは……」
「……違うのか。……ならば……」
そう言うと両足にかかっていたロックを二つにそれぞれ分け、ぐいと股を開かせた。
「…やっな、何を!」
「もう少し屈するために条件を与えねばならんと思ってな。」
言うや否やセルシウスの前掛けのようなものを取り払う。
「…や、やめ……ろぉ…」
そしてセルシウスの太股の模様を指で辿った後、最後に布で覆われた部分に指を這わせる。
「…っん…や、やめ……」
そして布越しにそこを指で撫でてやる。
「……ん……ぅ…」
セルシウスはなんとか声を出すのを堪えているようだ。
それを認めながらも、むしろそれを楽しむかのようにミトスはしばらくそこを同じように撫で続けていた
854 :
マ:03/10/14 21:01 ID:uM2eHIeL
「………僅かだが…」
ミトスは不意に小さく呟いた。
「…濡れたような音がするな。」
「……!!」
「当然ながらこの布の下だ……どういうことだ?」
白々しくも問いかける。
セルシウスは目を合わせるまいと必死に視線を逸らした。
「……凝固点降下、というものがあるのは知っているだろう。」
ミトスは依然指を這わせながらも突如話しかけた。
「普通の水よりも濃度が高い液体の方がマナの含有量が高く、凍りにくいというものだ。
それ故に海水の方が凍る温度は水よりも低くなっている。」
また発言の意図がつかめないことを言う。
そして少しおいてミトスは再び口を開いた。
「この部屋はお前の…つまり、氷の部屋……
水は全て氷になるはずのこの部屋で何故湿った音がするのか……?」
ようやくだがセルシウスにも意味がわかってきた……が、認めるわけにはいかない。
「この下に、水よりも濃度の高い液体がある……ということではないか?」
「………っ!!ち、違…」
「違わない。」
そう言ってミトスはその布をもはぎ取った。
「………くっ!」
白い肌に囲まれた桜色が淡く映える。
「やはり濡れているな……粘度もある」
その液を指ですくい取りミトスが呟いた。
「この液は……ここから出ているとみるのが正当そうだが……?」
そう言ってそこに再び軽く刺激を与える
「んっ…ち、違ぅ……」
「まだ言い張るのか。
……が、違うにしては指を咥えこんでくるのはどういうことだ?」
そう言ってミトスは指を侵入させる。いや、その言葉によるならセルシウスが飲み込んだとでもするべきか。
855 :
マ:03/10/14 21:01 ID:uM2eHIeL
「ん……あぁ…、だ…めぇ…」
「何がだめなものか。これだけ咥え込んでおいて。」
ミトスは既に指を二本侵入させている。
「しかも少し動かすだけでダラダラと汁が垂れてくる。
淫乱なのもいい加減にしないか」
「だ、誰が……淫…乱…だ……」
セルシウスはもはや深く理解することなどできない。
本来ならまず指を抜くように言うべきなのに。
「この状況で、よくも淫乱でないなどと言えたものだ。
ほら、ここからでもよぅく聞こえるだろう。お前の、下の口から発せられる声がな。」
指を動かしながらミトスはセルシウスに顔を近付け耳元に囁く。
下の口の声……そう呼ばれた音がセルシウスにも聞こえてきた。
「………っ!!…っぁぁ…やめ…んん……」
顔をしかめてなるべく声を出さないようにする。
もはや発言しようと口を開いただけでも喘いでしまいそうだった。
「……随分と気持ち良さそうに見えるが?」
「……っハァ……っ!……ハァ…」
ミトスが話しかけてくるが、もう返事もままならない。
呼吸のリズムが指の動きとシンクロしている。
「返事がないな……そうでもないのか。」
返事ができるわけがない。
感じていないと言えば嘘になる…、かと言って認めてしまうのはプライドが許さなかった。
856 :
マ:03/10/14 21:02 ID:uM2eHIeL
「いずれにせよ、返事をしない罰は与えなければ。」
そう言うとミトスは指を引き抜き、直後自身の下半身を露にする。
「……っな!何!っちょっ!やめろ!それ…だけは…」
「……なんだ、返事出来るじゃないか。
……しかもなんだ、実際にこんなに濡らしておいて。」
「……っん…」
再び蜜壷を触られて思わず黙ってしまう。
表面上は拒絶しているものの、体の奥底は理性とは別のものが支配していた。
「欲しいんだろう?」
「………」
返事はしなかった………、出来なかった。
「フン、では……いくぞ。」
「や…やめっ……!ぁ、待て…、んぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
セルシウスに反論させる暇も与えずにミトスは一気に貫いた。
開けるだけ大きく足を開いたセルシウスはほとんど抵抗もなくミトスのものを飲み込んでしまった。
そしてミトスは間髪いれずに腰を前後に揺すり始める。
「ぁっ!んっ!あぁっ!んぅ…」
「どうだ、子供のものにしてはなかなかのものじゃぁないか?」
未だに根に持っているのかと思いながらもセルシウスの体は上下に揺り動く。
無論、彼女の意思によってではないのだが。
……今のところは。
857 :
マ:03/10/14 21:02 ID:uM2eHIeL
「……どうした?もう抵抗はしないのか?
……ついに僕の前に屈したか。ハハハハ。」
「…やぁ、ん…ふぅん、、ぁぁん…」
入れられてしまってはセルシウスにはもう抵抗の術はない。
それまではなんとか保っていたが、体の奥に直接刺激を送られ、セルシウスの理性は溶け始めていた。
「…なかなかいい声で鳴き始めたじゃぁないか。
…そろそろ僕が大人と認識出来てきたかな?」
「……ん、ぁっ!だ、だめ…!おお、き……」
もはや彼女は与えられる刺激に翻弄される牝でしかなかった。
彼女を貫く欲望は深く何度も奥まで突き刺さる。
「……ふむ、成長の度合いを変えられるので少し大きめにしたが……
まぁ、うまそうに咥えているぞ?これぐらいでちょうどいいんじゃないか?」
そう言ってミトスは一層深くまで腰を落とした
「んんっ!…そ、んな…」
「この方がいいのだろう?なかなかきつく締めてくれる。」
現にミトスが腰を落とす度にセルシウスのそこは喜んでミトスを咥え返していた。
脚を大きく開いてこれだけなのだから、実際の締め付けは相当なものなのだとも思われるが。
「……どうだ?なかなか感じてきているように見えるのだが。」
激しく腰を動かしながらもなおもミトスはセルシウスへ話しかける
「…ん、んぅ……んぁ、あぁん……んん……」
攻め続けられてセルシウスは返事も出来ない。
「返事も出来ないほど…か」
セルシウスの様子を見てそう呟く。
858 :
マ:03/10/14 21:03 ID:uM2eHIeL
「……不本意だな」
そう言うと突然ミトスは腰の動きを止め、ずいと自身を引き抜いた
それまでさながら雌犬を演じていたセルシウスははたとミトスを見やる。
……当然止めたことへの安心感などの見える表情ではなく……
「僕のやりたかったのは大人であることの証明であって
お前にいい思いをさせることじゃぁない。」
薄笑いを浮かべながら続けざまに言う。
「一番重要なことを聞き損ねていたようだ。」
そう言うと顔をセルシウスに近づける。
「私は……大人か?」
「お……大人、だろう。十分に。」
セルシウスは即答する。…何を今更、といった風で。
「……貴様は言ったな。子供とは契約が出来ないと。」
「い、いや、それは……」
「……僕が大人なのは、認めたな。なら……どうなんだ?」
「………」
「……返事がないな。」
もう既に立場は完全にミトスの方が上だ。契約とはいえ形の上での話になってしまっている。
859 :
マ:03/10/14 21:04 ID:uM2eHIeL
「……誓いを……」
顔を反らしながら言った。力を与えるのが嫌だとか言っていた自分は既に遠くにいた。
「……フム…誓い……か。面倒だがそういう決まりなら仕方があるまい。」
そう言うとミトスはしばし考え込むような風であったが、ふいとセルシウスに向き直り尋ねた。
「誓いとは、何でもいいのか?」
「…内容に……よる。私が…、判断する……」
「ふむ……」
ミトスはしばし考え込む……ふりをする。
当然ここへ来た理由をそのまま誓いに立てれば話は早いのだが、彼にはある他の考えがあった。
「おまえは……どんな誓いがいい?」
突然そう問いかけた。
「何…?」
予想だにしなかった質問に流石に答えに詰まる。
「私が誓いを立ててもお前次第で切り捨てられるならば、そちらの意見を聞いた方が早いと思ってな。」
「…………」
セルシウスは無言である。
未だかつて犯されて契約されたこともなかったが、契約内容を決めさせられることなど考えもしなかった。
860 :
マ:03/10/14 21:05 ID:uM2eHIeL
「……流石に、無理か。」
当然だ。……が、ここまで含めて策略である。
「ならこういうのはどうだ?
……私は毎日コイツでお前を突いてやることを約束しよう。…ソレを条件に、契約するんだ。」
そう言いつつ再び自らの一物で彼女の蜜壷の周辺をなぞる。
「そ……そんな、契約が……」
まかり通るはずがないだろう!、と思った…………が、すぐにはそう言えない自分がいた…。
「……出来ないなら、今日はこれまでだな。」
「ぇ……?」
反射的にそう答える。
「当然だろう。契約失敗だ……また出直すことにしよう。」
二度目にはヘマをしない自信はある。ここで帰ってもらえば、契約はしないですむ………はずだったが。
「ぁ…ぁの、その……」
「なんだ?」
先ほどよりも強い笑みを浮かべながらミトスは問い返した。
「入れ…て………欲しい…………」
顔には恥辱の色がありありと浮かんでいる。…が、彼女の中の何かが既に切れていた。
「んん?それは……さっきの条件を飲んだ、ということか?」
セルシウスはこくりと頷く。
「そして………それは、私に屈した、ということか?」
セルシウスは一瞬ためらったが、直後再び頷いた。
「…………契約、成立だな。」
そうして浮かべたミトスの笑みにはどこか不穏なものがあったが、それを認識する間もなくセルシウスの思考は吹き飛んだ。
「まずは、一日目だ」
そう言って僅かに微笑むとミトスはぐいと腰を打ちつけた。
861 :
マ:03/10/14 21:06 ID:uM2eHIeL
「ぁ……んぁっ!」
「……どうだ?もっと感じてもいいんだぞ?」
「…ぁ、ふぅ、ん……あっ!い……いィ……ぞぉ………ミ…トス」
「ミトス様、だ。私は契約者だ。」
「ミトス……様っ!…ぁんっ!…い、いいぃ……!」
言われるままに従ってしまうのは本来最も嫌うことだったが、その思考の余地すらもう彼女にはなかった。
「…なかなか素直じゃないか。………よし、少しばかり褒美をくれてやろう。」
そう言ってミトスは目を瞑る………
「ぁ、ふぁ、ぁぁぁぁっ!あ、んぁぁぁっ!」
突如セルシウスから漏れる声が大きくなった。
「少しばかり、大きくしてやった。さすがに、無理なく動かすにはこれが限界か。」
「あ、あぁっ!ふぁっ!お、おお、きっ…す、ぎっるぅ……!」
もともと大きいといっていたものが更に極限まで大きくなり、セルシウスは意識が飛びそうな程の衝撃を受け続けていた。
「……もう、いいか。」
そう呟くと、ミトスは一旦腰の動きを止め、枷を一斉に解除した。
「…ぅ、あっ!」
セルシウスは当然ながら崩れ落ちそうになるが、ミトスはそれを手ですぐに支える。
そうしてセルシウスを起こして抱きかかえるような格好で支えた。
「最後くらい、自由にさせてやろう。」
枷を外されても当然セルシウスに逃げるという思考は働かない。
実際に彼女のとった行動は……
「ミ…トス、様……」
腕をミトスの肩にかけ、体重を預けしがみついていた。
「…フン、この状態でしろというのか?」
そういう状況を作り出しておいて白々しくも言い放つ。
この辺の性格が後にマーテル教とディザイアンの両方を生み出したりするのだろう
「…………」
セルシウスは無言である。・・・が、体重を腕に乗せ、腰をミトスに押しつけていた。
無言の要求だった。
862 :
マ:03/10/14 21:06 ID:uM2eHIeL
「なんだ、いやに寄ってくるな。……続けて欲しいのか?」
セルシウスは無言で頷いた。
「……なら最初から言えばいいものを。」
そう言うとミトスは再度腰を動かし始めた。
「……私はお前の主人だ、飼い犬でも多少の面倒は見てやろう。」
体重を支えている分さっきほど余裕のある動きではなかったが、彼女の体重がかかって逆に刺激は強いものになっていた。
「あ……あぁっ!ミト、ス、様……!すごい!スゴい!」
「……ふぅ、なか、なか、きついぞ、お前の中も……」
ようやく、というべきか、彼にも疲れが出てきていた。
……が、セルシウスもまた彼と同調して動く。
……二人の受ける刺激が衰えることはなかった
「ん、ミ、ミトス……さ、まぁ…わ、私、もう……」
「………私も、だ…このまま……出すぞ……」
その直後ミトスはスピードを更に早めた。
「あぁっ!このまま……出し……てぇ…」
「……い……くぞ……んんっ!」
「あ……あぁっ!なか……なかに出てるぅ
……熱いぃ……溶け……る…」
「……フン」
氷の精霊ならではのリアクションに鼻で笑いながらミトスは自身を引き抜いた。
……当然、溶けるなどということはないのだが。
863 :
マ:03/10/14 21:07 ID:uM2eHIeL
「……ともかく、契約成立だな。」
既に身なりを整えたミトスが言ってきた。
……そうだった。契約の代わりに……毎日……か。
………今考えるとかえって嬉しいような気さえしてきたが。
「…………では、契約の印、だ……」
そう言ってサファイアを渡すと、セルシウスは最初のときのように光となって消えた。
「さて………戻るか。クラトス達も待たせてある。」
そうしてミトスは、氷の神殿を後にした………
864 :
マ:03/10/14 21:08 ID:uM2eHIeL
さーて色々ダメダメな作品いかがだったでしょうか。
前々からの予告通りシチュが目茶苦茶。
この話以前にマーテル死んでる事になってます。
当時もフラノールの南に氷の神殿があったのか?(まぁこれはどうでもいいけど)
何よりこのシスコンが他のヤツ抱くか?
契約して毎日セクるてなんじゃ。
などなど自分ツッコミが多い作品。
なら直せよといわえそうですが。
…時間あったらRemixしたいかも(リミックスとかいうのか。)
本当の話はオフィシャルブックにある程度詳しく書いてあったのでそちらをご覧下さい。…相変わらず設定細かいなぁ。
途中化学のお話があるのはわざわざ教科書引っ張ってきて確認したので大丈夫なはずです。
エピローグ↓
「随分と遅かったな…。…?ユアンはどうした?」
フラノールの入り口ではクラトスが待っていた。
「ユアン?ユアンなら宿にいるんだろう?」
「お前があまりに遅いので探しに行くといって出て行ったが・・・」
「いや…すれ違いもしなかったけど…?」
「………まさか…」
「道に…迷ったのか…?」
「ここからまっすぐ南なのだろう?」
「あぁ…。」
「…どこかで雪に埋もれている可能性もある。探しにいくぞ。」
(どこで……道を間違えられたんだ・・・?)
その後ユアンはテセアラベース(に将来なるところ)で発見されたという。
体は大人、頭脳は子供にワラタ。
グッジョブです。
でもミトスはマーテルに慰めてられそう。
866 :
サザム:03/10/14 21:37 ID:wFimdKMP
セルシウス陵辱、堪能させていただきました。
しかし振り返ってみると、6スレ目にして初めての精霊モノですね。
よし、では私はヴォルトとノームの純愛ものを……ウソです、出来ません。
乙劇舞荒拳。
いろいろありましたが、すごいですね!精霊ものかァ・・・
考えた事も・・(ry 想像力がすごいと思います。セルシウスがもし
犯されるとしたら、こんな感じなんだろうな。
次もガンガッテ下さい。では!
乙空斬。
セルシーたんと文字通り契るとは・・・羨ましいぞ!(藁
もうお腹一杯の内容でした。
次回作もがんがって下さい!!
よ〜し、漏れも精霊との契約に挑戦しちゃうぞ〜!!
イフリート・オリジン「「や ら な い か ?」」
いやあああぁぁぁっ!!
お粗末。
マーテル云々以前にミトスは元々黒いやつでしたって話だな
ユアン様×マーテルキボン!
ドジっ子(*´Д`)ハァハァ
871 :
名無しさん@ピンキー:03/10/15 03:30 ID:1f5eRdjD
>>前スレ860
お前まったく反省してないな
早く立ち去れよ
21歳以下なんだから
>>871 21歳未満は去れには禿同だがそんなageで煽らなくても
「ク、クラトスッ……!はっ…も、出る…!」
「まだ出させては…やらぬ。」
「やぁ…ッ!」
そう言うと、クラトスはロイドの今にも弾けてしまいそうな熱く怒張した物を指できつく締め付けた。
ロイドは堪りかね、クラトスの髪の毛を引っ張り、抵抗するが、クラトスはその行動をもう片方の手で止めた。
もう1度ロイドの熱を口で覆い、先端に刺激を与える。
「も……ホントに駄目、だ…!」
叫びにも似たロイドの言葉を聞いたクラトスは、それを了承し、締め上げていた手を放す。
それと同時に、ロイドの熱がクラトスの口の中へ放たれた。
クラトスはロイドの熱を喉を鳴らし飲み干す。
「フ…意外と辛抱強いのだな…。」
「はぁ…ん…。まさか…の、飲ん……。」
「フ……。」
クラトスはロイドに目線を合わせて皮肉めいた言葉を発する。
その言葉にロイドが反応し、体中が赤くなるくらいに羞恥心を感じた。
(汚いのに…ありえない…)
心臓が破裂しそうな程に恥ずかしくて、ロイドは目線を泳がせた。
「汚くなど、ない。」
クラトスはまるでロイドの心の中を読み取ったかのように小さく呟いた。
兄さん方、スマソ。
誤爆した。
よりによってここって…(;´Д`)
>>871 だから・・・・何回21歳以上だって言えばわかるんだ?
大体、学校言ってるような歳の奴がこんな時間に書き込みできる訳ねェだろ。
俺は、自分が文句言われるのも嫌だが、変な粘着のせいでこのスレが駄目に
なっていく事の方が嫌だよ。
>>875 ちょっとおちつけ。書き手が煽られてどうするんだよ。
お前も多少問題発言や痛い行為があったのは事実だろ?
書き手がそういうのやると、大抵あまりいい方向には行かないんだよ。
俺もSS書きだけど、書き手が冷静さを失っているスレはあれる一方だと思うぞ。
しばらく頭冷やせ。
微妙に荒れている中に妙な誤爆があると和むな
とても全部は読めないが( ´∀`)
>>875 とりあえず、しばらくコテ外して自粛してみたら?
あとは
>>876に同意
>>875 今のあなたは
>>836の通りだと思いますよ。
2chにおいて書き手(及び描き手)をする場合は、
・コテで自分のことや自分の内情を必要以上に語らない
・コテのときは感情的にならない(煽りに乗らない)
・作品に関係ないレスのときはコテを外す
このへんに注意したほうがよろしいです。自分もSS書いてて周りに教わりましたが…
普段は黙って作品投下、応援及びマジメな叱咤レスにだけきちんと返事、
それ以外のときは名無しで書き込む、をちゃんと励行すれば
おのずと空気も良くなります。
>>875 結局お前が自己主張しすぎたからこうなったんだから
お前が悪いんだろ?しかも人を粘着呼ばわりするのやめて貰えるかな?
粘着っていうのはずっと付き纏う奴の事を言うんだよ
それくらい分かるよな?21歳以上なんだからさw
スレ汚しスマソ
>>879 スレ汚しとわかっていながらそんなこというお前もお前。
謝ればいいってもんじゃないでしょ
>873-874
姉さんや、ホモはいらんがエロネタは書かんのか?
姉さんの文章は読みやすいっぽいんだが
女性の書いたエロネタ(;´Д`)ハァハァ…
>>880 蒸し返すお前もお前
指摘すればいいってもんじゃないでしょ
でもこのスレ、結構女性いそうですなあ。
(書き手・ROMに限らず)
・・・自分も少し前に投下したことあるし。
>>882 だからスレ汚しと思うならいちいちつっかかったり煽られたりするなや
886 :
玲子:03/10/15 19:44 ID:6NTG0sBQ
グダグダほざくんじゃねえ。
ブチころすで?
―――――――――――まぁもう一度ブーストファイヤーでもちつけ――――――――――――
888 :
名無しさん@ピンキー:03/10/15 19:52 ID:5GglfoWB
はい、そろそろこの煽り合い停止。
ID:1f5eRdjDも21歳以上なら自重しろ。
891 :
玲子:03/10/15 20:04 ID:6NTG0sBQ
AGE
>>892 仕切られるのもシャクだが、荒れるよりはマシだろ。
ってか「玲子」って激しくウゼェ
荒らすことしかできねぇ厨は氏ね
894 :
玲子:03/10/15 20:53 ID:6NTG0sBQ
さらしAGE
コレット「はむ・・・・・・きもひいい?(気持ち良い)?」
896 :
玲子:03/10/15 22:09 ID:6NTG0sBQ
iya-nn
age
巻き戻し
コレット「ろーすはむ・・・・・・」
マグニス様かッ。
とりあえず容量もアレなので、そのうち俺が新スレを勝手に立ててやるぜ!
901 :
テンプレ:03/10/16 01:34 ID:FzpJBzbw
>>879 結局粘着しか出来ねぇのか
あんたは誰から見ても十分粘着だよ
人が言われたら嫌なことするな学校で習わなかったのか?
あんたみたいな変な粘着にスレを駄目にされたくないんだよ
だから頼むからもう来ないでくれお願いだ
( ゚д゚)ポカーン
>902
さようなら
ココは真実21歳以上な人の少ないスレですね。
906 :
708:03/10/16 12:13 ID:C5tM80sX
test
902 :前スレ860 :03/10/16 10:46 ID:wpWt6Xx6
>>879 結局粘着しか出来ねぇのか
あんたは誰から見ても十分粘着だよ
人が言われたら嫌なことするな学校で習わなかったのか?
あんたみたいな変な粘着にスレを駄目にされたくないんだよ
だから頼むからもう来ないでくれお
>前スレ860
・・・・・。
何も分かっていないようですね( ´_ゝ`)
>>901テンプレ
次のスレ番は7。後萌えるキャラも変えた方がいいと思われ。
・・・メルたん推しておこっと(藁
910 :
901:03/10/16 15:26 ID:FzpJBzbw
>909
新スレ立てるときにスレ番はチェックするだろうし、萌えキャラは
立てる人が勝手に変えると思ったんでそのままにした。スマン
自分OCNなんでスレ立てられんのだ。一回スレ立てためしてみるかなー。
容量もないし。
個人的にローカルルールに「・荒らし、厨房はスルー汁」って一文を
付けたいところだが。
書いてなくてもするのが普通なんだけどなぁ
ホンと
>>前スレ860
氏ね。うざい。消えろ
914 :
玲子:03/10/16 18:08 ID:v7lCawqV
力の違いをみせてやるっ
ソ "'ト.. ル.,,rll゙‐'q:゙ヘ ,,ヽ llle丿 ゙k '|,l'l゚L.,l インディグネート
」 |ハ、 巛` `x,,丿 `゚'ゝ ゙l、 .” l:.,l,.l___ ジャッジメント
一応「・荒らし、厨房はスルー汁」と、保管庫も入れておきました。
917 :
901:03/10/16 18:46 ID:FzpJBzbw
>V1uesoYq
乙です。保管庫忘れてました・・・。隙の無い仕事に多謝。
>>915 スレ盾乙
そいや保管事やらはもう仕上がっていたり?
クラリフェSSキボンヌvv
920 :
サザム:03/10/16 23:43 ID:2oAGGEKK
んでこっちも埋め。
最近流れが速いので、早めに落としておいた方がいいですよね?
921 :
マ:03/10/17 00:14 ID:svFAHxVe
どうせ埋めるなら何か萌えの話を語りたい。
………つってもよくわかんないのでとりあえずプレセアタン(´д`;)ハァハァ
そんじゃ、コレット激ラヴv
もうかわいくて仕方がないよvv
そういえば以前投下したものをリライト(話の筋は同じでも視点など結構変更有り)
して再投下・・・、ってしてもいいんですかね?
>>922 禿同。
コレットたん可愛すぎだよ・・・
924 :
マ:03/10/17 00:41 ID:Y9nSgZ1H
リライトはどーなんだろ……
自分は(ミトセル)書き直したらどっかに鯖とってひっそりとリベンジ公開するつもりでしたが。
(書き直すかもわからないけど)
……でも今は埋め立て中だから遠慮せず投下するチャンス……かも。
コレットタンは健気さがイイですね。
…それが過ぎてなんでも苦しみを背負いすぎるのが可哀想でしかたないんですが。
久々に拝見させて頂きました・・・結構変わりますね、短期間にも。
サザム様>
当方シンフォニア未プレイなので分からないのですが・・・
エルフの血族にも胸のある人いるんですねェ、皆ペッタンだと思っておりました(笑
>リライト
いいんじゃないですかね?
自分も「狂想曲」が最後尻切れトンボだなぁと思ったり
まぁ、逆にあの空白に何があったか別に書いてみようか、とか考えたりもしてますが。
>ハーフエルフ
Pでは「幼児体型はエルフの特徴」となってますが、
ハーフエルフは人間の特徴が色濃くでるとリフィル先生みたいな体型になるのかも・・・?
無理しなくても即死は免れそうですね
>>927 もう完全攻略本が出てるぐらいですからね。
攻略本では、最初のキャラ紹介にしっかり明記されてましたし。
クラリフィ来ないかな……(´・ω・`)
>931
禿同。
序盤は引率の先生か(いや、リフィルは本当に先生だけど)
おとうさん、おかあさんのポジションだもんな。
マイナー志向様>
ナルホド。有り難う御座いますゥ(´∀`*)
ジーニアス、ディオと似るなァ・・・
無いかな・・・と思ったら自分で書いてみるといいかも。
自分もここで生まれて初めてエロSS書いてみることになった訳で。
難しそうだと諦めないで、愛があれば何だってできるさ!!
・・・・・・まぁ、平たく言えば新しい職人さんщ(゜Д゜щ)カモーンってことなんだけど(藁
937 :
マ:03/10/20 00:42 ID:GzgBtr5T
書けたらキボンヌしないのです。
そんなわけでクラリフィを誰か書いていただけないかなぁ……と(´・ω・`)
ていうか折角の週末なのに原稿大して進んでません。
前回のでなんか気分がブルー入ってます…('A`)ハァ…
(次回作はシルヴァ編になりそうなのでゼロス登場しないヤカン…)
938 :
丼兵衛:03/10/20 00:43 ID:o+DSxj9Y
私は始めてと言う訳では有りませんでした。
(前科…もとい、初SSはこの板の某スレにうPしました。女体化ネタでしたが…(泣))
ムフフな妄想さえあれば一念発揮でウマ-なSSを書く事が出来ると思います。
もっとも、私も女体化キャラ(絵師の方々のイラストは以前から何枚か頂いておりますが)
のイラストを自給すべく少しずつ絵の練習を行っているのですが…。
<注意書き>
・クラリフィです。
・エチはぬるいです。
・ちょっと後味悪いです
「ふう・・・。」
私、リフィル・セイジは木陰で座ってロイド達の様子を見ていた。
ここはとある湖のほとり。今は世界再生の旅の途中の、ほんの僅かな休憩の時間。
「食らえジーニアス!」
「あっ、やったなロイド!おかえしだっ!」
「なにおっ!負けるか!」
ロイドとジーニアスの二人は湖でバシャバシャと水を掛け合っている。
「ふふっ、ロイドもジーニアスもがんばって!」
その横で楽しそうに二人を応援しているコレット。
・・・強い子だ。自分の運命を知っているはずなのに辛そうなそぶりをほとんど見せない。
ふと、自分の方に向かってくる人物に気がついた。
「そろそろあなたは休んではどうだ?」
話し掛けてきたのは傭兵のクラトス。
「休みたいところだけど、あの子たちから目を離すわけにはいかないわ。」
再びロイドたちの方に眼をやると、二人の水の掛け合いは激しさを増していた。
「まいったかロイド!まいったならやめてあげるよ!」
「馬鹿言え!そっちこそまいってるんじゃないか!?」
ロイドとジーニアスはいつまでも意地を張り合っている。
「・・・全く、いつまでも子供ね、あの子達は・・・。」
「フ・・・あなたは教師と言うより、まるでロイド達の母親のようだな。」
「あら、そういうあなたこそまるで父親みたいだわ。特にロイドの。」
「・・・あの子達は私が見ておくからあなたは休んではどうだ?」
クラトスは痛いところを突かれた様子で、無理やり話を変える。
「いいえ、私はあの子達の引率者として監視する義務があります。」
「心がけは立派だが、無理をして倒れては元も子もあるまい。」
まるで子ども扱いされたような感じがして少々むっと来たが、確かにクラトスの言うことは正論だった。
「・・・そうね、あなたの言うとおりだわ。でもそういうあなたは大丈夫なのかしら?」
「問題ない。」
そういって湖の脇にある岩にどっかりと座ってロイド達を見張り始めるクラトス。
「それじゃあ・・・任せるわ・・・。」
急に私の体を激しい睡魔が襲う。
自分でも気がつかないうちに疲れを溜めていたのだろうか?
そのまま・・・私はウトウトと眠りについてしまった。
(リフィル・・・。)
私に目の前には、私のお母さまが立っていた。
(リフィル、あなたは・・・どうしてまだ生きているの?)
な、なにを・・・。
(おまえは生まれてきてはいけない子だったのよ。)
そ、そんなの勝手な言い分だわ!だったらなんで私を産んだりしたのよ!
(あなたは望まれて生まれてきた命じゃないの。だから生きていてはいけないの。)
わ、私だって・・・望んで生まれてきたわけじゃ・・・。
(・・・さようなら、生まれてはいけなかったリフィル。)
そういうと、お母さまは私に背を向けて歩き出した。
ま、待ってお母さま!
私は慌ててお母さまの背中を追った。
だが、いくら必死に追いかけてもお母さまとの距離は開くばかりだ。
待って、お願い待って! 私を・・・リフィルを置いていかないで!!!
「・・・う・・・ん・・・。」
私が眼を覚ましたとき、日はとうに落ちて真っ暗だった。
「どうした?うなされていたようだが・・・。」
話し掛けてきたのは寝ずの番をしていたクラトスだ。
「・・・夢を、見たの。」
「夢?」
「・・・心配かけてごめんなさい。たいしたことじゃないの。」
「そうか。何にしても大事で無いようならばそれでいい。」
クラトスは必要が無い限り他人の詮索をしたりはしない。
彼自身にも触れられたくない過去があるのだろうか。
「・・・ロイド達は?」
「そこで寝ている。」
クラトスが指差したところを見ると、三人とも実に気持ち良さそうに仲良く並んで寝ているのが見えた。
「・・・本当にこの子達は仲がよいわね。まるで兄弟みたい。」
「そして我々が彼らの父親と母親というわけか?」
「ふふっ、そうね・・・。」
私は改めて三人の顔を見渡す。
三人の寝顔は見ているだけで癒されていく気がした。
「・・・本当に・・・彼らの家族になることができたらいいのに・・・。」
「なればいいではないか。彼らは本当にあなたを慕っているのだから。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「・・・どうした?」
「・・・えっ・・・。」
自分でも気がつかないうちに私の頬は涙で濡れていた。
「・・・う・・・ううっ・・・。」
そのことを意識した途端、私の奥底から溜め込んでいた感情が涙とともに溢れ出してきた。
グシャグシャになった顔を隠すように私はクラトスから顔を反らす。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
・・・ふわっ。
「!」
クラトスはそっと私に近づいてきたかと思うと、突然包み込むように私の頭を抱えた。
「何か辛い思いがあるのなら吐き出してみることだ。私でよければ受け手になろう。」
「わ、私は、家族がほしい・・・。でも・・・家族を持つのが、怖いの・・・。」
「何をそんなに怯えることがある?ロイド達があなたを拒むとでも思うのか?」
「た、確かに拒まれるのも怖いわ。でも、それ以上に・・・いつか私が彼らを拒んでしまいそうで、怖い・・・。」
「・・・どういうことだ?」
「私には・・・子を捨てる親の血が流れているの・・・だから・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
クラトスは私の眼を見た。
「・・・リフィル、私はどうなのだ?」
「えっ・・・?」
クラトスは・・・唐突に私の唇を奪った。
「どうだ?今、私を拒んでしまいそうか?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
彼は私を優しく抱きしめる。
不思議と嫌悪や拒絶といった感情は浮かんでこなかった。
それどころか私は彼に抱きしめられることでとても安らいでいるのに気付いた。
とても心地よい・・・ずっとこのままでいたい・・・。
しかし、徐々に燃え上がり始めた私の中に潜む獣欲が、それを許しはしなかった。
「クラトス・・・。」
私は目で彼に訴えた。その先の行為をして欲しい、と
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
彼は返事をしなかったが、行動によってそれに答えた。
クラトスは大きな手で私の身体全体を包むように撫でる。
「はあ、ん・・・。」
彼の手が服越しに肌に触れるたびに、その場所に電流が走る。
だが、その感覚はやはり弱い。
「クラトス・・・お願い・・・。」
次の段階を求めていることを知らせるため、私は自ら下を脱いで濡れきった秘所に彼の掌を導いた。
「・・・わかった。」
彼が下を脱ぐと逞しくそそり立った男根が現れる。
「ああ、すごい・・・早く頂戴・・・。」
行為に飢えていた私はそれを見ただけでたまらなくなり、両足を開いて彼にねだる。
彼の男根を秘所にあてがわれると、それだけで身体のおくから熱いものがほとばしるのが感じられた。
「では、いくぞリフィル・・・。」
「・・・はい・・・。」
彼の男根が徐々に私の中に埋没していく。
「はあああああああ・・・。」
彼の男根が完全に私の中におさまる。
ふと目をあけると、間近にクラトスの顔が見えた。
「クラトス・・・。」
いつしか私の中の獣欲は弱くなり、私は彼を近くに感じることだけを考えていた。
私は強く彼の身体を抱きしめる。
それに答えるように彼の腕が優しく私を包み込む。
「はあ・・・あったかい・・・。」
私はまるで母の胎内にいる様な錯覚を覚えていた。
「リフィル・・・。」
「はむ・・・。」
クラトスが再び私の唇を奪う。
その行為は雛にエサをあげる親鳥のように優しかった。
「そろそろ出すぞ・・・。」
「くだ、さい・・・。」
ドクン、ドクン。
私の中に精子を注ぎ込む行為すら、彼は優しかった。
「いい・・・きもちいい・・・。」
彼の精子で私の中は一杯に満たされていく。
「お父・・・さま・・・。」
いつしか私は彼に父の姿を重ねていた。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
クラトス・・・父は優しく私の頬を撫でた。
父の手を頬に感じながら、私は安らかな眠りについた。
「ねえ・・・ロイド、コレット・・・。」
「ん、なんだい先生?」
「どうかしたんですか?」
再開した再生の旅の途中、不意に私はロイドとコレットを呼び止めた。
「私・・・この旅が終わってもあなた達と一緒にいてもいいのかしら?」
ロイドとコレットは私の言葉にキョトン、としていた。
「何で突然そんなことを?俺は先生は家族みたいなもんだから一緒にいて当たり前だと思ってたぜ。」
「あ、わたしもです〜。」
「ロイド・・・コレット・・・。」
私は湧き上がる涙を隠すために顔を伏せた。
・・・でも、私には自分の子供を捨てた親の血が入っている。
そんな私に、この子達の家族を名乗る資格が本当にあるのだろうか・・・。
「おまえたち、そろそろいくぞ。」
クラトスが私たちを呼んだ。
「おっと、クラトスが呼んでる。早く行こうぜ二人とも。」
「うん!」
「・・・ええ。」
私は二人とともにクラトスの背中を追った。
「・・・自分に自信をもてリフィル。おまえはおまえを捨てた両親とは違う。」
そっとクラトスが私に耳打ちする。
「・・・はい。」
この人なら・・・きっと私を裏切らない。私もきっと・・・受け入れることができる。
そう・・・もう、迷うことなんて無いんだ・・・。
私は一心にクラトス・・・父の背中を追った。
クラトスが私達を裏切ったのは、それから六日後のことだった。
946 :
名無しさん@ピンキー:03/10/20 09:16 ID:AaIIjGOF
すまん、sage忘れた・・・
吊ってくる・・・
マジで切ないな・・・。でもイイ!
クールなのに優しい気遣いを見せるクラトスに、ホロリと弱い部分を見せる
リフィルがたまらん。
クラリフィキテター
しかし最後がすごいなぁ(´д`;)
でもゼロスにしてもクラトスにしても心の底から裏切ったわけじゃないからなぁ……、とパパンをフォローしてみたり
…(゚Д゚ )
切ない…
やっぱリフィル先生は萌える
952 :
サザム:03/10/21 00:21 ID:j9yeQTLL
う〜みゅ、普段凛々しい大人の女性が覗かせる切ない気持ち……。
良い! とても良い!
でもこんな事があったりすると、リフィル先生、完全に男性不信に陥りそうな気が。
そこはジニたんを使って慰めさせるので無問題。
954 :
939:03/10/21 05:55 ID:COOyA+ei
感想トンクス。
ちょっと先生のキャラ壊れすぎたから顰蹙買うかと思ってたら評判良くて意外。
コソーリ続きも書いてたり・・・。
>>954 王道展開もそうでないSSも、みんなこのスレに書いていいって事だ。
それが、「当たり前」なんだからな…(続きにも期待していまつ)
板違い(801とか)でなければ、いいんじゃないでしょうか。
本文の前に注意書きを入れていただければ、そういうのが嫌いな人はスルーできますし。
958 :
名無しさん@ピンキー:03/10/23 01:32 ID:JzSVzBty
何か明るい話題キボン!
レイ
埋め立てSS投下
短時間で適当に作ったゆえ、深いツッコミは勘弁の方向で
それはある夜の事。
なかなか寝つけずにいた彼は、ちょっと夜風にあたるために宿の外に出ていた。
ひんやりとした空気が肌に心地よかったが、数分もすればそれは肌寒さへと変わり、彼は宿へ戻る事に。
わずか数分ではあったがじゅうぶんに気分転換できた彼は、自分の部屋へと戻ろうとしていた。
だが、とある部屋の前まで来た時……部屋の中から聞こえてくる物音を聞き、その足は止まる。
聞こえてくるのは物音だけではない。
微かに声も……それも、どこか苦しそうな声が聞こえてくる。
それが気になった彼は、悪いと思いつつもドアを開け中の様子を見る事にした。
彼の仲間である姉弟の部屋を。
「うぁぅ……ね、姉さんっ!!」
最初に彼が見たのは、裸で椅子に縛り付けられている弟の方であった。
部屋全体が薄暗くおぼろげにしか見えなかったが、なにやら苦しそうな顔をしているのが見える。
「まだだ……まだイってはいけないぞ。
私の質問に答えるまでは、イく事は許さん!」
弟の股のあたりに姉の顔が見える。
そして、姉の手は弟のナニを玩具の様に弄りまわしていた。
時折そのナニを口で刺激しつつ、手で揉みしだき……絶頂に上り詰める寸前で一旦行為をやめ、ある程度収まったらまた刺激を加えるなどして、快楽を与えつつも射精させないよう行為を続けている。
「ねぇ……さん…………もう……イ……かせ……てぇっ!!」
いつまでも絶頂を迎えさせてもらえず、ついには大粒の涙を浮かべながら苦しげに懇願する。
しかし、姉はそんな弟の願いを無視するかのように、ナニへ刺激を与え続ける。
「もう一度聞くぞジーニアス。
あの時、私の頭にケンダマを投げつけた愚か者は誰なのだ!?」
何気に遺跡探索時の性格が入っている姉は、その手でナニを刺激しつつ弟を睨み付けた。
「……それとも……私の質問に答えられないとでも?」
そう言うと、ナニを思い切り鷲掴みにした。
それも、不能にはならないが激痛を与えるには十分すぎるくらいの力で。
「いっっ!!……んぐぐむぅっ!!」
激痛に叫びそうになったが、すかさず姉があいた方の手でその口を塞いだ。
叫ぶ事もできず、激痛にのたうちまわる事もできず……ただ涙を流すだけしかできなかった。
「さぁ……答えるのだジーニアス!!」
弟のナニを軽く掴みながら……しかしいつでも力を込められるような、そんな状態を維持しつつ、彼女は問い掛けた。
そんな姉に恐怖をおぼえた彼は、ついにかたくなに閉じていた口を開いてしまった。
だが……正直に言えば、姉が親友に何をするか解った物ではない。
だから……彼にとってどうでも良い人物に全ての罪をなすりつける事にした。
「ゼ……ゼロスだよ」
弟のその言葉を聞いた瞬間、姉弟のやりとりを覗き見していた青年は硬直した。
(あ……あのくそガキ)
心の中で弟の方に呪詛の言葉を吐く。
「そうか……ゼロスか。
よく言った、ジーニアス。
では、ご褒美にイかせてやるぞ」
姉はそう言うとナニを口に含み、舐めたり吸い上げたりして刺激を与えた。
同時に、手による刺激も与えていく。
「うぅぁっ!!姉さんっ!!!ねえさんっ!!」
絶頂寸前に追いやられては止められを繰り返されていた彼は、姉の攻めによってあっけなく絶頂を向え、彼女の口内に大量の精液を放った。
二度三度と喉の奥を叩かれるような感触に酔いしれつつ、ナニを激しく吸い上げ弟の精液を一滴残らず吸い尽くそうとする彼女。
そして、その光景を覗き見て興奮をおぼえながらも、心の中で微妙なムカつきを感じている青年。
三人の時間は、一瞬止まっていた。
「ふふ……イっちゃったのね。
さて……それじゃあ」
絶頂を迎えて茫然自失としている弟を見ながら、彼女はいたずらっぽく笑ってみせる。
が、それも一瞬の事。
次の瞬間には、ドアの方を睨んでいたのであった。
『甘い!甘いぞ〜!』の人も、思わず命乞いしてしまいかねないくらい、冷たい目つきで……ドアの隙間から覗く顔を睨んでいたのであった。
(……ゲ)
青年は一瞬ヤバイと感じ逃げ出そうとしたが、結局それは叶わなかった。
何故なら……彼は一瞬とはいえ、その冷ややかなオーラを放つ彼女に、不覚にも見とれてしまったからである。
その一瞬の間に、彼女はもうすでにドアの所まで来ており、そして逃げ出そうとした青年の襟首をつかんだのである。
「何処に行くのだ?……ゼロス」
次の日……精も根もしぼられるだけしぼり取られ、おまけに体中に無数のアザがついた状態の全裸のゼロスが、貧民街の奥底にうち捨てられていたそうな。
「テクニックは中々だが早かった……所詮は顔が良いだけの愚か者か」
散々好き放題やられて、散々ボコりまくられた挙げ句、こんな事を言われる彼……そりゃ、生きるのに疲れたと言いたくなる気持ちも分からないでもなかった。
その後……救いの塔でゼロスが裏切り、ロイド達と戦う事になったのは言うまでもないだろう。
作成時間1時間程度だとやっぱこんなもんですね。
おまけにエロ描写がかなりおざなりだし……エロSSなんて過去に2回ほどしか書いた事ないし(1レス目589の頃に書いた、スタリリとファラリーですね……ぇ、クラミラ?……聞くな(つДT)
とりあえず……ゼロス君ごめんなさい。
あと……このHN見てピンと来た方がいても、そっとしておいてください。
たまにはエロだって書いてみたい事もありますので(ぇ)。
(・∀・)イイヨイイヨ
>>964 >あと……このHN見てピンと来た方がいても、そっとしておいてください。
…え、もしかしてあの人?
甘い甘いぞワラタ
ゼロスはドンマイの方向で、取り合えず乙です
丼兵衛さんのクラリフィすごい切なくなった…感動ageたいくらい…
969 :
丼兵衛:03/10/23 21:08 ID:+6wuDWXn
>>968殿
いえ、私はSは未プレイ(そもそもGC自体持っていない)なので…(汗
当方の感動(?)作と評されているのはコングマンネタだったかと記憶
しておりますので、保存庫にうPされ次第興味があれば御一読下さい。
多分>968は>940-945を>969作と勘違いしている
>たっちゃん様
某風雲SSといい、相変わらず笑いの秘孔を突きまくりですた。GJ!
972 :
968:03/10/24 19:47 ID:DSSTfRq+
すまない、勘違いしてましたι
名無しさんが投稿してくれてたなんて…
>>964 ……まさか、こんな場所で、数年ぶりにあなたを見ることになろうとは……w
ま、まんこゥ!!
マンコマンコぅ!!
マンコォォォォーーー!!
たっちゃんさん、遺跡モードの姉さんもイイ! ぐっじょぶです。
……某風雲SSってどこにあるのかな。
>風雲
某HP掲示板で夏ごろ書かれたSS。今は運営縮小中で掲示板は無い。
埋め立て作業は順調DEATH(ぁ?
性懲りもせずまた投下
いけないリフィル先生
それはある昼下がりの事。
食堂の片隅で、少女が仲間の女性に相談をしていた。
他の仲間達から離れた場所で、二人きりでの相談。
しかも、少女の方は微妙に顔を赤らめている。
「……ふむ……それは別におかしい事ではなくってよ。
正常な女性ならば、誰にだってあることよ。
病気ではないから安心なさい」
少女の悩みをあらかた聞いた後、女性の方はそう告げる。
それを聞いた少女は安心した様な表情を浮かべ、ほっと胸をなで下ろす。
「でも……肝心の問題は何一つ解消されていないわね。
……困ったわ」
少女に打ち明けられた悩みの内一つは解消されたものの、それに付随して起こるもう一つの悩みの方はまだ未解決のままであった。
正直な所を言うと、それは自分で処理するしか方法がないのだが……旅の最中ともなると、そうそう一人きりに慣れる時間もない。
少女の話を聞く限り、どうやら自分で処理する方法もあまり分かっていない様子である。
普段、あまりこういう相談を持ち掛けられない彼女は、対処に少しだけ困っていた。
「姉さん。
さっきからプレセアと何話してるの?」
「えっ!?
……ああ、何でもないのよ。
ほらほら……あなたは向こうでご飯でも食べて……いいえ、ちょっと待ちなさい」
長時間向かい合ったままひそひそ話をしている彼女達のもとへ、そう言いながら近づいて行く少年。
その少年が目に入った瞬間、彼女は少しだけ驚いた。
話している内容が内容なだけに、いくら弟とはいえ男性に聞かれるのはまずい事だからだ。
しかし……その弟を見て。彼女は恐るべき解決法を思いついたのであった。
「プレセア……今夜、ちょっと私の部屋まで来てもらえないかしら?」
気のせいだろうか。
少し邪な笑みを浮かべながら、彼女は少女にそう言った。
「……わかりました」
だが、自身の悩み事で頭がいっぱいになっている彼女には、その笑みが見えていなかった様だ。
そしてその後は、夜まで何事もなく過ぎていった。
そして夜。
昼間言われた通りにリフィルの部屋の前まできたプレセア。
この後何があるのかあまり深く考えずに来たらしく、いたって普通にドアをノックし中からの返事を待つ。
だが数秒待っても返事がないので再度ノックをする。
それでもやはり返事がなかったので、悪いとは思いつつも部屋の中へ入ろうとした。
と、その時、中から呻き声の様なものが聞こえてきた。
彼女はドアノブに手をかけたまま硬直する。
その声の主は、間違いなくジーニアスのものであると彼女には解った。
(ジーニアスが中に?
でも、何でこんなに苦しそうな声を……まさか?)
少女の頭の中で一瞬最悪の事態が想像された。
そうこうしている間にも、辛く苦しそうな呻き声は次第にその数を増していき、彼女はついに部屋の中へと突入した。
ジーニアスと言う少年を守るために。
だが……そこで少女が見たものは、自身の思っていた事とは別の意味で想像を絶するような光景であった。
「う゛〜っっ!!う゛ぅ゛〜〜〜っっ!!」
「んっ……はぁ……いいぞ……さすがは我が弟……くはぁっ!……私の膣内……っで……ひぁっ!」
簡単に今の状況を整理するとこうなる。
まず、ジーニアスは全裸で椅子に縛り付けられ、手は後ろに回され両手首を縛られ、足は椅子の足に固定され、さらに喋る事が出来ないようにギャグボールを取り付けられている。
リフィルは、ストッキングとガーターベルトだけ付けた格好で、弟の顔に自らの胸を押しつけながら頭を抱きしめつつ、自らの膣内に弟の(12歳とは思えない)剛直を迎え入れ、淫らに腰を振っている。
「ん゛〜む゛ぅ゛っっ!!ん゛ん゛っっ!!」
「くぁっ!!……はっ……んふぅ……はぁ」
極限まで上り詰めた彼女達は、ほぼ一緒に限界に達してしまった。
リフィルの膣内でジーニアスの剛直が締め上げられ、子宮めがけて大量の樹液を注ぎ込む。
膣内で剛直が脈動する度に、リフィルは言いようのない快感を憶え、ジーニアスはどうしようもないくらいの罪悪感を憶える。
そして数分間ほど、行為の余韻に浸っていた。
それを横で見ていたプレセアは、あまりの凄まじさに絶句していた。
しかし、それとは別に体の奥底が熱く火照り……どうしようもないくらいの欲求も発生していた。
「……ふふ……今日も沢山出したなジーニアス。
これほど活きの良いのを出されたら、いつか孕んでしまうかもしれないな。
だが……それはそれで興味深い」
罪悪感に涙を流すジーニアスの顔を見詰めながら、とんでもない事を真顔でおっしゃるリフィル先生。
「さて……よくきたなプレセア。
今宵……私直々に、お前に性教育をしてやるからありがたく思うのだ」
膣内に剛直が入ったままの状態でプレセアの方をみながら、遺跡モード全開でそうおっしゃるリフィル先生。
一方……自分のこんな姿を見られて、いっそ死んでしまいたい気分になっているジーニアス。
そして……どうして良いのか解らずにおろおろするプレセア。
まだ夜は始まったばかりであった。
(続ける?)<聞くな
>>983-1000 んで、あとのうめたてはまかせた(ぁ?
しかしまぁ……前回のゼロス君と良い、今回のジニたんと良い……それぞれのファンにヌッコロ祭り開かれそうな予感がして、何とも申し訳ない気持ちでいっぱいであります(ぉぃ
でも……こんなネタの最中に、ミトスたん(14歳Ver)×ジニたん(女体化)考えている僕は、駄目人間ですか?
リフィジニプレキター!!
ハイレベルな連続投下GJ!ぜひとも続きキボンヌ
このままパーティ全員を餌食にするまで、リフィル先生には突っ走って欲しいです。
ミトジニもイイ! と思ってしまう私の方がダメダメのような気が……