【FFXI】ミスラとまんこしたい2夜目【エロ総合】

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1前スレ275
FFXIエロパロ総合スレッドです。


------一応テンプレ------

●前スレ ミスラとまんこしたい1
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1034986837/

●ヴァナ汁保管庫
http://fruit.chips.jp/ffxi.html

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こんなんでいいのかな?
2名無しさん@ピンキー:03/09/14 03:48 ID:APuMoYd+
う〜ん。。。
3名無しさん@ピンキー:03/09/14 08:17 ID:M7wUD7Pd
ごめん 早かったら削除だしとく・・・
4エル♂たんハァハァ(*´д`*):03/09/14 12:42 ID:74EyqdCV
話うpりたいんだけど。。。
ダメなのしから・・ (´・ω・`)?
5名無しさん@ピンキー:03/09/14 14:38 ID:0dfB3Rca
ここでいいyp!
はやくうp汁!!!

む・・・エル♂か・・・・
カマン+1
6名無しさん@ピンキー:03/09/14 15:28 ID:M7wUD7Pd
>>4
カモンヌカモンヌ

ん?
エル♂って……801(汗)?
7エル♂たんハァハァ(*´д`*):03/09/14 15:44 ID:74EyqdCV
初書で、支離滅裂なショボイ文章ですが お付き合いくだされ

「はぁ〜。。。 やっとコンシュタット到着だね アッシュ!」
額の汗を手でグイっと拭いながら、少し疲れた様子のルカ。
彼女はまだまだ冒険者になったところの駆け出しヒュム♀黒魔道士10。
今回コンシュタットに来るのは初めてだ。
ベタな話だが、亀に襲われている彼女を通りがかった俺が助けて・・・
まぁそれ以来よくPTを組んだり、いろんなことを話したりしている。
「あぁ やっと着いたな ここから先はアクティブの
 敵もさらに強くなってくるから気合いれていかないとな」
とは言うものの、恥ずかしながら 俺のレベルは戦士15で 
レベルの高い冒険者ではない。
しかし二人なら多少強かろうが倒せるだろうと思っていた。

ルカのためにコンシュのあちこちを用心しつつ 
案内をしたり、弱い敵を倒して経験地を稼いだりした。
「ねぇ そろそろ日が落ちてきてるし
 どこかキャンプが出来る様な安全な場所はないかなぁ?」
さすがにルカも疲れたのだろう。 暗くなるには少し早かったが、
安全なキャンプ地を探すことにした。 
「そうだ デムの岩でキャンプを張るのはどうだ?
 あそこなら敵も上がってこないし 安全だろう。」
「昼間見たあのおっきな変な形の石?? 
 あんな所でキャンプはっちゃってもいいのかな・・・」
「俺もあの石がなんなのか名前しか知らないけど、
 以前着たときもあそこでキャンプ張って安全だってのわかってるから 
 大丈夫だと思う。」
彼女は少々不安そうだったが他に良さそうなキャンプ地も思い浮かばず
デムの岩で野宿することにした。
8エル♂たんハァハァ(*´д`*):03/09/14 15:47 ID:74EyqdCV
デムのゲートクリスタルがほのかな光を発していて 
焚き火をしなくても明るいし、敵も寄ってこなくて一石二鳥だ。
うっすらと淡い光に照らされたルカもまたいいな・・と密かに妄想していた。
「なぁ ルカ。ちょっとこっち来いよ」
少し鼓動が早くなった気がした。
「ん? なぁに〜アッシュ?」
無邪気な笑顔を見ていると 俺の下心がとてつもなく
恥かしいモノの様に感じられる。
ルカはスっと立ち上がって俺の横に座った。
肩辺りまで伸ばされた綺麗な栗色の髪、かわいらしい大きな瞳、
顔に似合わず実はナイスバディなトコロ・・ 
全てが俺の好みと合致していて今まで襲わなかったのが
不思議なぐらいだった。
デムのゲートクリスタルをぼんやりとみつめているとなんだか、
急に俺じゃない俺が話し始めたような気持ちになった。
「ルカ 手・握っていいか?」
ルカは少しビックリしてテレたような表情を浮かべた。
「あっ うん いいけど・・ どうしたの急に・・」
(ルカを襲ってしまうのは恐らく簡単だ・・・でも 壊したくない・・・!)
何も言わず俺はルカの手を取った。
じっとその手を見ていると無性にくちづけたくなってきた・・
(あぁっダメだ・・抑えろ 抑えるんだ俺・・・!!)
チュッ
やってしまった 今まで張り詰めていた糸がプツリと切れた様な気がした。
「えっ あ アッシュ どうしたの?」
握っていた手をグイっと引き寄せ彼女の身体を抱き締めた
「・・っと ちょっ・・・っ! んーー・・ん・・・ぅ」
抵抗する間もなく俺は彼女のプルンと柔らかくて
美味しそうな唇を奪っていた。
暫く抵抗していたルカも次第に体の力が抜けて、
嫌がっている様子も無い・・。
(これってオッケーってコト?)
9エル♂たんハァハァ(*´д`*):03/09/14 15:49 ID:74EyqdCV
書き忘れてましたがアッシュもヒュムたんです。。。
10エル♂たんハァハァ(*´д`*):03/09/14 15:51 ID:74EyqdCV
チュ・・・ッ クチュ ぺろ・・・っ
辺りはとても静かで俺とルカが唇を合わせる音、
舌をクチュクチュと絡ませる音が際立って大きく響いているように感じられた。
「ふぁ・・っ あっしゅ・・ぅ」
ルカの小さく漏れた声が一層燃え上がらせた。
俺は唾液でとろとろになった二人の唇をそっと離した。
唾液が糸状になって伸びていった・・・。そして大きく息を吸い込んで・・
「ルカっ 俺、、、お前を助けた時から ずっと・・・ずっと好きだったんだ」
あぁ なんて事だ 俺は言うつもりの無かった愛の告白をいとも簡単に口に出してしまった。
きっと彼女は呆れているに違いない。
激しい後悔の念が頭を高速でよぎっていった。
おそるおそる彼女の顔を見ると 何故か顔が赤い様な気がした。
「アッシュ。。私嬉しいの・・ だって・・私もアッシュのこと・・・」
そこまで言うと彼女は恥かしそうにもじもじと目線を下にやった。
「る・・ルカも俺の事・・好きでいてくれた・・のか?」
顔から火が出そうだ まだ死ぬわけには行かないが 死んでも良いと思った。
コクリと小さく頷いて そのまま顔を上げようとしない。
11エル♂たんハァハァ(*´д`*):03/09/14 15:53 ID:74EyqdCV
「はは・・っ 俺達相思相愛って奴だったのか・・あぁよかった・・
 このまま嫌われてしまうんだろうと思っていたから・・」
「そんなこと・・・っ そんなことないよ アッシュはずっと私のこと守ってくれてたし・・
 すごく大事な人だなって思ってもん・・。」
(神様ありがとう!!!!)
嬉しさのあまりまたルカを自分の腕の中に引っ張り込んで 
さっきよりももっと激しいキスをした。
っちゅ・・チュプ クチュっ ちぅう・・っ
「ん・・・っはぁ・・ぁ・・っ」
彼女が俺と唇を合わせて単なる冒険者仲間から 恋人になろうとしていた・・。

激しくキスを続けた状態のまま彼女のローブを脱がしていった。
恥かしそうに手を交差させて前がはだけてしまうのを止めようとするが
その手をどけて押し倒した。
耳まで真っ赤になっている なんて可愛らしいんだろう
じっと見つめているとプイっと顔を横に向けてしまった。
「どうしたルカ? やっぱり嫌か・・?」
少し不安になってきた。
「ううん 嫌、、じゃないけど・・あの・・・・えっと・・・私・・」
「私??」
口元に耳を近づけて聞き逃さないようにした。
「私・・はじめて・・・・だから・・・」
「! わかった もっとゆっくり優しくするから な。」
12エル♂たんハァハァ(*´д`*):03/09/14 15:55 ID:74EyqdCV
すぐに壊れそうなモノに触れるようにそっと唇にキスをした。
チュ・・っちゅぅ・・・ ちゅぷ・・
そしてゆっくりと ルカの感じるところを探すために舌で耳たぶをペロペロと舐めてみたり
首筋をネットリと絡みつくように上下させながら舐めまわした。
「ひぁ・・・ぁ・・っ やぁ・・っ くすぐったいよぉ・・耳、弱いからだめぇ・・っ」
俺はクスっと笑って もっと耳を舐めたり、軽く噛んだりした。
「ん・・っはぁ・・っ はぁ・・ぁっん・・・っっく、、」
こんな声を出されてしまっては、誰であっても我慢できるはず無い
「・・・ルカのおっぱい食べたい」
「・・うん・・・」
一層恥かしそうにもじもじしながら短く答えた。
舌先を硬くして乳首の周りをゆっくり、じっくりと舐めた。
舌先に少し力を入れたりするとそれに呼応して彼女の身体がピクンピクンと波打った。
ゆっくりゆっくり乳房を愛撫し、そして乳首も・・・。
「ふぁ・・っ!」
背中が弧を描いて大きく反応した。
「ここ・・気持ち良いのか・・?」
気持ち良いのはわかってる。すこしサディスティックな感情が頭をもたげたのだ。
13名無しさん@ピンキー:03/09/14 17:25 ID:88uHAA0R
あたしの名前は”ロドシー=ヴィスチェ”
ウインダス出身のちゃきちゃきのミスラ♪
凄腕のシーフよって言いたいけど、まだまだ駆け出し。
でもね、今日はなんとあのオズトロヤに初箱開けにイクのだ!
不安と期待と緊張を胸に、箱開けのためのスケルトンキーを
カバンに積めこんで
あたしはオズトロヤ城へと向かう。
メアテレポしてくれた親友のチエリがチョコボに乗る私を見送りながら言った。
「あんたみたいなとろいのが簡単に箱開けられると思わないけど、
とにかくアーティファクトがんばりなさいよぉ。」

14オズの○○使い:03/09/14 17:36 ID:88uHAA0R
砂埃舞うメリファトを横切りオズトロヤについた時は
もうどっぷり深夜を回っていた。
サポートにつけた白で知覚遮断魔法を使いつつ奥へと進む。
念の為にオイルもパウダーも呪符デジョンも持ってきた。
が・・・箱が全然見つからない!
もう、最初から箱なんて存在しないんじゃないかと思うくらい。
そういえば同業者っぽいのに何人も会ったもんな・・・
それでもあたしはめげずに何時間も箱を探して回った。
そしてついに念願のコッファーを見つけたのだった。
幸い近くに人影はない。
そーっと近づいて鍵穴にスケルトンキーを差し込む。
お願い!開いて!

カチャッ

中から出てきたのは毒ガスだった。
初めての開鍵、初めての失敗。
初心者のあたしはもちろんもろに吸い込んだ。
あらら、衰弱が回復するまでどこか安全なところで隠れなきゃ・・・
そう思いふらつく頭で立ち上がった瞬間、背後に人の気配を感じだ。
振り向こうとした矢先、後頭部に重い何かがぶつけられ
あたしの意識は途切れたのだった。
15オズの○○使い:03/09/14 17:42 ID:88uHAA0R
ちょっと野暮用はいったんで後で書きます。
また〜
(割り込みゴメンナサイね)
16名無しさん@ピンキー:03/09/14 20:20 ID:0dfB3Rca
こ、これからっていうのに(⊃д⊂)
ハヤクカエッテキテ
17エル♂たんハァハァ(*´д`*):03/09/14 23:51 ID:74EyqdCV
ピンク色のぷっくりとした乳首を唇ではさんでコリコリと動かした
「ひぁ・ぁ・・っ な・・んか変な感じ・・・ぃっ」
「感じてるんだろ? もう乳首こんなに硬くして・・感度が良いんだな
 でももっと感じるトコロあるだろ?」
乳房を大きく揉んだり、乳首をコリコリしたり、、
指で潰したりしながら舌先をもっと過敏なトコロへと滑らせていく。
「ズボンが邪魔だな 脱がすよ?」
彼女の返事を聴くのももそこそこにスルリとズボンを脱がせ、
下着もとってしまった。
パンティはうっすらだが濡れているようだ・・・。

彼女の足を自分の肩にヨイショとかける。 すると可愛いルカの秘密の場所が見えた。
ソレからは男の狼心をくすぐる様な甘酸っぱい匂いがフワっと漂ってきた。
もっとこの匂いをかぎたい そう思って彼女の秘密の場所へと顔を埋める。
「あ・・アッシュ・・ぅ だめ そんなところ汚いのに・・っ!!」
「ルカのココが汚い訳無いだろ・・てか・・俺、、そろそろ理性吹っ飛んできてるっぽい・・」
彼女の足を肩にかけ少し腰を浮かせるように、前屈みになるとさっきよりずっとあらわになった秘所が。
「いやぁ・・っ アッシュだめ・・っ だめだってば・・ぁっ・・・」
嫌がる彼女の声も、もうあまり俺には届いていない。
甘酸っぱい匂いのするトコロに引き寄せられていく。
ペロ・・・っ ぴっちりと閉じられた割れ目に沿って舌を這わせていく
ビクン!!!と彼女の身体が大きく痙攣している。
18エル♂たんハァハァ(*´д`*):03/09/15 00:07 ID:7r57r8ox
ヌチュ・・ちゅぷぅ ぢゅぷ・・クチュクチュ。。。
「ふぁっ は・・ぁっ はぁあ・・ぁあ・・っ 変になっちゃうよぉお・・・っ っは・・ぁ」
「いいんだ ルカ・・もっと・・もっと変になって」

割れ目の奥に小さな種の様なコリコリしたモノに触れる
「ひぃ・・ぁ・・ぁっ・・・!!」
「ここ・・・気持ち良いだろ?」
軽く指で触れる。そこはとても暖かくてヌルヌルしている
(こんなにも感じてくれてるのか・・)
「少ししか触ってないのにこんなに大きくさせて・・
いやらしいんだな ルカは・・・」
「そんな・・っ そんな事無い・・よぉ・っは・・・ん。。。っくふ・・ぅ・・・」
クチュクチュクチュ 舌でクリをグリグリと刺激しながら指を割れ目にそって動かす。
「すごいな・・ルカの愛液が止まらない・・」
チュプ クチュぅ・・・っ スリスリスリ かぷ・・っ くちゅ・・・ツプ・・・ ちゅくちゅく ペロッ・・
嫌がった素振りを見せるが身体は正直なもので 彼女の中から次から次へと
粘着質な液が溢れ出ている。
(もういいかな・・)
「そろそろ俺、限界なんだけどな、、ルカをもっと感じたい」
やっと俺も服を脱ぎ捨て 大きくそそり立った俺自身を彼女の前に現した。
「・・・っすごい・・こんなにおっきくなるものなんだ・・ぁ」
19エル♂たんハァハァ(*´д`*):03/09/15 00:08 ID:7r57r8ox
「ルカ・・・いい?」
二人の間に沈黙が流れていく。
おずおずと遠慮がちに彼女が
「アッシュとだったら・・・したい・・・ アッシュにも気持ちよくなってほしいの・・。」

「ルカ・・・」
俺は寝そべったままの彼女をぎゅっと抱きしめた。
「うん わかった・・俺と一緒にイこう・・」
彼女の足を肩から下ろして、大きく広げると もう準備オッケーってな感じに
濡れまくっていて、お尻のほうまで液が垂れていた。
俺は夢にまで見たルカの中に入ろうと・・・・!?
ゴォオオオオオオオオ・・・・・・・っ!!!!!!
その瞬間 デムのゲートクリスタルが物凄い光を発し輝き始めた!

「ええっ な・・なにこれ・・!?」
「わからない!!」
困惑する俺とルカ
20名無しさん@ピンキー:03/09/15 00:22 ID:3RdxxrCd
ゴォオオオオオオオオ・・・・・・・っ!!!!!!

期待age!
21名無しさん@ピンキー:03/09/15 00:38 ID:gOF9iweG


一度、見に来てください。

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219.167.237.230 , o237230.ap.plala.or.jp ?
22名無しさん@ピンキー:03/09/15 03:32 ID:VF5ZY5bM
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23__:03/09/15 03:46 ID:Wu1TsWfY
24エル♂たんハァハァ(*´Д`*):03/09/15 08:22 ID:6ooSmNFw
ひっぱってスイマセン(´;ω;`) アクセス制限中で書き込めません (このカキコはケータイから....
25名無しさん@ピンキー:03/09/15 22:57 ID:KJ6VVxVW
26名無しさん@ピンキー:03/09/15 23:21 ID:CcrJxzFB
カモン
27名無しさん@ピンキー:03/09/16 01:29 ID:XA/oeSPq
オーイェェ
28名無しさん@ピンキー:03/09/16 04:35 ID:aZWscvme
(・∀・)ヘケッ!!
29名無しさん@ピンキー:03/09/16 11:12 ID:+A4SYeLt
(・∀・)アヒャ
30名無しさん@ピンキー:03/09/16 17:22 ID:oqo95HSV
31名無しさん@ピンキー:03/09/16 18:27 ID:HxjNURAK
(・∀・∀・)ヌッヘッホー
32名無しさん@ピンキー:03/09/16 20:03 ID:FBERSzwa
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33名無しさん@ピンキー:03/09/17 18:52 ID:BYxrg4Sg
まだ〜?
34名無しさん@ピンキー:03/09/17 20:10 ID:3EzXDKmg
カリカリクポ・・・_ト ̄|○
35名無しさん@ピンキー:03/09/18 00:13 ID:d2SseMiH
36名無しさん@ピンキー:03/09/18 00:24 ID:axTUKAbF
ゴメソクポ……_ト ̄|〇
37名無しさん@ピンキー:03/09/19 02:36 ID:3mxTfUrs

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38名無しさん@ピンキー:03/09/19 17:04 ID:m6xJOdx3
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         ドチドチ・・
39名無しさん@ピンキー:03/09/19 18:47 ID:4p1YU/IS
コピペいいかげんうざい
40名無しさん@ピンキー:03/09/19 19:18 ID:Txu2Tckt
果報は寝て待て。

モチチュケモチチュケ
41BASIN現在風邪っ引き:03/09/19 21:30 ID:CrSyg4jz
其処は暗く、湿った空気が充満した重苦しい雰囲気の場所だった…。
石造りの壁を蜘蛛や百足が這い回り、同じく石造りの床を、一定の間隔で水滴が小さな穴を穿っている…
普段なら静寂が辺りを支配している筈なのだが、今回は違う様相を程していた。
『ぬぷっ…ぬちゅ…ぬぷ…ぬぷちゅっ…』
湿った音と共に、淫らな嬌声が辺りに響き渡る…
「アァン…いいのぉっ!!この子のチ〇ポ凄くイイのぉっ!!
太くっ…てぇ…カタッ…くってぇ…先っぽがっ…奥に当ってぇ…
膣(ナカ)でキュンキュンッて響くのぉっ!!」
42オズの〇〇使い:03/09/19 23:14 ID:HJuwi/Kr
周りを取り囲む人の気配で目がさめた。
まだくらくらと眩暈がする。
どうやら鈍器で後頭部を殴られたらしい。
そっと目をあけるとあたしの視界に飛び込んだのは人ではなくヤグードだった。
(うわ!まっずーい。逃げなきゃ)
慌てて起き上がろうとしたがうまく立ち上がれない。
どうやら両手を後ろで縛られてるみたい。
そのうちにヤグの1人があたしが目を覚ましたことに気づいた。
「ゲッ、ゲッ、ゲッ、お客人がお目覚めのようだぞ。」
それを合図にぞろぞろとヤグたちがあたしの周りに集まったのだった。
43名無しさん@ピンキー:03/09/19 23:18 ID:mQSD8vEO
     エッチ高校生・中学生無修正クラブ
http://www.chatters.netfirms.com/omanko.htm
44オズの〇〇使い:03/09/19 23:25 ID:HJuwi/Kr
リーダーらしきヤグが床に転がっている私の前に立った。
「俺様たちの城を荒らすとはいい度胸だな。」
とてもじゃないけどソロでも勝てないくらい強そう。
とりあえず命乞いをしなきゃ。
あたしは同情をかうように震えながら言った。
「ごめんなさい。どうしてもアーティファクトが欲しくて。
決して宝箱を荒らそうとしてた訳じゃないんです。」
それを聞いてリーダーは大声で笑った。
「ゲッ、ゲッ、ゲッ。初犯だから許されると思ったのか?馬鹿メ。」
うわぁ。やっぱり駄目かぁ。さよならあたしの短き人生。
美猫薄命とは言ったものね。
あたしはがっくりと肩を落とした。
きっとこれから火あぶりかなんかで殺されちゃうのね。
そんなあたしの様子を見ながらリーダーはこう言った。
「お前はウインダスの出身か?」
そうだけどそれが何か関係あるのかしら?
とりあえず私はうなずいた。
「ほほー。お前は幸運な奴だ。本来ならこの城を荒らした奴は死刑。
だが、我らヤグード族とウインダス連邦は同盟関係にある。
もし、お前が今夜の宴の手伝いをするのならば罪を許してやらんこともない。」
45オズの〇〇使い:03/09/19 23:31 ID:HJuwi/Kr
にゃ、にゃ、にゃんてラッキー!
命が助かるならちょっとくらいのことならなんでもするに決まっている。
私は即取引に応じた。
「よし、それでは宴の準備だ。」
ヤグード達はさまざまな食物や酒を広間(といってもただの広い空間だけど)に
運び入れ始めた。
蒔きが積み上げられ火を焚く準備もはじめられている。
あたしはというと依然縛られて床に転がったまま。
(・・・裸くらいは覚悟かにゃん)
そう思っているうちに宴の準備は終わり、薪に火が点された。
火はたちまちのうちに薪を上り炎と化す。
ヤグのリーダーが時の声をあげる。
そして宴は始まった。
46オズの〇〇使い:03/09/19 23:37 ID:HJuwi/Kr
(矢でも鉄砲でもなんでも来くるにゃ!)
そう覚悟を決めたあたしに差し出されたのは意外にも
銀杯だった。中にはワインのような液体が入っている。
「お前も飲め。」
差し出されたのはどうやらお酒のようだ。
手はまだ後に縛られたまま。仕方がないので床に転がったまま
銀杯に顔を近づけた。
そっと液体に舌を入れる。
ヤグードドリンクに似た味がした。
そのまま猫のようにぺロペロと舌でお酒を飲む。
ヤグ達はそんな私を見て嘲るように笑っていた。
47名無しさん@ピンキー:03/09/19 23:38 ID:DgJ1HUbe
神きたーー
48_:03/09/19 23:39 ID:a6tgozQK
49オズの〇〇使い:03/09/19 23:43 ID:HJuwi/Kr
(くぅ・・・でもここは耐えるしか)
あたしはそのまま銀杯を空にした。
あまり強いお酒ではないらしく、ほとんど酔いはしなかった。
あたしがお酒を飲み終わると再びリーダーが近づいてきた。
「ほぉ、全部飲んだようだな。では次はこれだ。」
そういうとリーダーは自分のぺ〇スを持ち上げたのだった。
ヤグのそれを見るのははじめてだったけど、
少し細長い以外はヒトやミスラのものにそっくりだった。
リーダーがあたしの口元にそれを近づける。
ようするにフェラで奉仕するのがあたしの仕事らしい。
(はぁ・・・何人舐めれば終わるのかな)
泣きたかったけど命には代えられない。
あたしはリーダーのモノを口に咥えた。
50オズの〇〇使い:03/09/19 23:50 ID:HJuwi/Kr
あたしが咥えこむとリーダーはあたしの頭を両手で持ち
ゆさゆさと前後に揺さぶった。
ぺ〇スが喉に当たって気持ち悪かったけど、目をつぶって耐える。
(ちゃんと舐めないと殺されるかしら?)
舌の位置を変えようとした途端にリーダーが短く喘いだ。
口の中に精臭と独特の味が広がる。それはヒトの物より若干きつい味だった。
ヤグードが早漏だという噂は前々から聞いたことがある。
にしても、ここまで早いとは・・・
「ちゃんと全部飲めよ。」
リーダーはあたしの口からモノを抜きながら言った。
吐き出したい気持ちでいっぱいだったが素直に従わないと恐ろしい。
あたしは息を止めたまま、喉の奥へそれを押し流した。
それを見てリーダーはゲッ、ゲッ、ゲッと卑猥に笑ったのだった。
51BASIN以下略:03/09/20 00:00 ID:wcsnbkWz
声は、奥の部屋から漏れていた…
周囲の牢獄の様な部屋とは違い、その部屋だけは様子が違った。
狭く、物が乱雑に置かれている物置の様な他の部屋とは違い、その部屋は広く、底冷えする石の床とは違い、木目の浮き出た綺麗なマホガニー材を敷き詰めた床に、質の良い豪勢な絨毯が敷かれ、何より暖かであった。
まるで何処かの貴族の謁見室の様な趣きの部屋なのだが、其処で行なわれていた光景は
余りにも淫惨だった。壁から垂れ下がる鎖…その先に、首輪と腕帯で拘束された一人の少年が繋がれていた。
52オズの〇〇使い:03/09/20 00:00 ID:TIHG8ft6
あたしは次から次へと奉仕する覚悟を決めていた。
しかし、リーダーの言葉は意外だった。
「よし、あとは祭りを見ていればいい。縄はまだほどいてやらんが。
お前の好きにしていればいい。」
これだけで命が助かったの?
ヤグードの精液を飲まされたのは屈辱だけど、命に比べれば安いものだ。
あたしはほっとして肩の力を抜いた。
目の前ではこうこうと火が焚かれ、その周りでヤグ達が音楽を奏でたり
酒を飲んだりしている。
こうして見ているとヤグの宴も中々楽しそうだ。
あたしはバスの近くで友達とソーセージを焼いた時のことを思い出した。
焚き火を囲んでいろいろ話したな。
ヤグの囲む炎の熱が頬に当たって熱かった。
(もうちょっとたき火から離れたところに転がしてくれればいいのに)
あたしは身をよじりながら炎の熱が当たらない場所へと移動した。
しかし、あたしの頬の火照りは一向に治まらなかった。
それどころか火照りは強さをまし、全身が熱くなっていくのだった。
53名無しさん@ピンキー:03/09/20 00:01 ID:Ahm4SiMy
発射寸前!!乳輪ズリで行こう!
http://angely.muvc.net/page044.html

220.215.29.137 , f137.ai029.FreeBit.NE.JP ?
54オズの〇〇使い:03/09/20 00:11 ID:TIHG8ft6
「何これ・・・体が熱い・・・。」
そんなあたしの様子を見てヤグ達はニヤニヤと笑っている。
きっと最初の酒に何か入っていたに違いない。
そう思ううちにも体の火照りは疼きに変わっていた。
ヤグの1人が酒を飲みつつ近寄ってくる。
「どうやら効いてきたようだな。」
やっぱり変な薬を飲まされたみたい。
別のヤグもあたしに近づいてきた。
「お前にいいことを教えてやるよ。
お前が最初に飲んだ薬は我らに伝わる秘薬だ。」
それでこんなに体が熱いんだ・・・
熱いだけじゃなく、なんか気持ちのよさも混じってきている。
「しかし、それ自身は殆ど効果を持たない。」
え?じゃ何でこんなに体が疼くの???
「その薬は我らの精液と混じって初めてその効果を発揮するのさ。」
そういうとヤグは自らのぺ〇スをさらけ出した。
「精液を飲めば飲むほど快楽を与えてくれる。」
飲めば飲むほど・・・
飲めば飲むほど・・・
あたしの頭はもう麻痺していた。
(もっと気持ちよくなりたい)
あたしは出されたものを貪るように咥えこんだ。
55オズの〇〇使い:03/09/20 00:18 ID:TIHG8ft6
そして自ら口を動かす。
ヤグをイカして精液を飲めば飲むほどあたしは気持ちよくなれる。
そのヤグもリーダーと同じくすぐに絶頂に達した。
今度は言われるまでもなくすぐに飲み干す。
『ドクン』
あたしの体の中でまた変化が生じた。
気持ちいい・・・もっと、もっと飲みたいのぉ。
いつのまにか縛られた手は放たれていた。
あたしは立ち上がるとまだ出されていないヤグの精を求めて
宴を回った。ヤグの股間をまさぐりぺ〇スを見つけるとすぐに咥える。
中には意地悪く口に出さずに顔にかける奴もいた。
あたしの顔は汗と精液でどろどろになっていた。
ヤグの精液をいっぱい飲むうちにあたしは快楽漬けになっていった。
しかし、いつのまにか下の口が渇き、疼きはじめていた。
そう、あたしはヤグ達の快楽の罠にはまってしまっていたのだった。
56オズの〇〇使い:03/09/20 00:26 ID:TIHG8ft6
そんなあたしの様子を察っしてか1匹のヤグが何かの瓶を持ってやってくる。
「アソコが渇いてんだろ?今飲ませてやるから股を大きく開けな。」
あたしは言われるまま、これ以上ないほどに大きく股を開いた。
ああ、あそこにぺ〇スを挿れてもらえるんだわ!
もうあたしの理性は既に消え去っていた。
ヒトでもミスラでもヤグードでも何でもいい。
とにかく挿れて欲しかった。
しかし、あたしのアソコに差し込まれたのはぺ〇スではなく
ヤグが持ってきた瓶のほうだった。
どくどくと液体があたしの子宮に流れ込む。
「最初に飲んだ秘薬だぜ。これもさっきと同じで俺達の精と混じって効果を出す。
それも、さっきとは比べ物にならないくらいの効果だ。」
周りにいたヤグが一斉に笑う。
卑猥な笑いだ。
しかし、それも今のあたしには快楽へと誘う淫靡な
しらべにしか聞こえなかった・・・
57オズの〇〇使い:03/09/20 00:28 ID:TIHG8ft6
今回はここまでです。
なんかまた他の方に割り込む形になっちゃいましたね・・・
ほんとにごめんなさい。
お目汚しでした。それではまた。
58名無しさん@ピンキー:03/09/20 00:54 ID:BmlYVt32
神が二人同時に光臨(*´Д`*)
59BASIN:03/09/20 01:11 ID:wcsnbkWz
仰向けに寝転がされた少年の目は虚ろで、
まるで人形の様に動かない。
顔立ちや体付きはどこか中性的で、これに女装でもさせれば一見して少女と見間違えても不思議では無い…
が、その体中には、噛み跡や蚓腫れ、擦り傷や火傷の跡が至る所に残り痛々しくある。
周囲ではエルヴァーンの女性やミスラ、ヒュームの女性達が少年を囲む様に寝転び、座り、それぞれの淫蕩に耽っている。
少年の上では金髪のエル♀がまたがり腰を振り続けていた。
60BASIN:03/09/20 01:27 ID:wcsnbkWz
私も今回はここまで
只でさえ携帯で文字が打ちづらい上に、
既に意識が朦朧としていますので…
誠に稚拙で読みにくい文章で申し訳無いです。しかもまだエロもほんの少ししか出してないし…
気長にお付き合いして頂ければ幸いです。
次の場面からエロが多く出ますので、もう少しお待ちください。
以上、言い訳とお詫びでした。
61名無しさん@ピンキー:03/09/20 14:38 ID:7njbP4Wm
イイモットキボンヌ
62名無しさん@ピンキー:03/09/20 19:30 ID:ff/avgde
期待ハァハァ(;゚∀゚)=3
63名無しさん@ピンキー:03/09/20 20:37 ID:U4RLAyjB
>>60
携帯からでこのペース!いやはや脱帽です 
次回はPCで一気にとどめを刺してください(*´Д`*)
64名無しさん@ピンキー:03/09/21 14:48 ID:GJD5WATO
65BASIN:03/09/21 23:59 ID:3ol/VB92
63様>自分は実はPCを持っていないんです。トドメ刺そうにも…。
では、59<の続き…
…その恥態を眺め、
或るミスラは己の尾を自らの乳房で挿み、すの先端を自らの口で奉仕する…
又或るエル♀は隣にいたヒュム♀の豊かな胸を揉みしだき、乳首を舌で転がす…
対するヒュム♀も、快感に身を悶えつつもエル♀のぬかるみを指で捏ね回し、秘められた花芯を暴き出す…
違う場所ではミスラが、股間にモルボルの蔓を加工した淫具を装着させたサブリガを履き、上下に対面しお互い奉仕仕合っていたエル♀二人の秘所をその淫具と自らの尾で刺し貫く…
66名無しさん@ピンキー:03/09/22 00:05 ID:R1aoq3nW
神再臨
67名無しさん@ピンキー:03/09/22 03:44 ID:FNT7qmCu
68名無しさん@ピンキー:03/09/23 00:09 ID:RjM9WFcy
age
69名無しさん@ピンキー:03/09/23 23:07 ID:wt8qQcEA
70名無しさん@ピンキー:03/09/24 16:43 ID:/ijo0E4W
71名無しさん@ピンキー:03/09/24 17:25 ID:h0XVSjIZ
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72名無しさん@ピンキー:03/09/25 07:16 ID:TDp8qJsX
73名無しさん@ピンキー:03/09/25 18:58 ID:2GPXYYgj
ダレモイネ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!
7412タン:03/09/25 21:26 ID:68S2wFRp
糸冬
75名無しさん@ピンキー:03/09/25 22:04 ID:71u5kX0d
                _________________
     デケデケ・・     |                         |
        ドコドコ・・  <        まだ・・・・・?         |
          ドムドム・・|_________________|
            ダダダダ・・
  ドシャーン・・ ヽ         オラオラ・・    ♪・・
         =≡= ∧_∧     
      ♪   / 〃(;ω;  )    / シャンシャン・・
    ♪   〆  ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ
         ||  γ ⌒ヽヽコ ノ   ||
         || ΣΣ   .|:::|∪〓  ||   ♪・・
        ./|\人 _.ノノ _||_. /|\
         ドチドチ・・
76名無しさん@ピンキー:03/09/26 17:19 ID:Cb+QVhp6
77名無しさん@ピンキー:03/09/26 22:07 ID:j5R9YNP0
上げ
78名無しさん@ピンキー:03/09/27 15:47 ID:U1RTvs0f
(´・ω・‘)
79名無しさん@ピンキー:03/09/28 09:01 ID:hm9K18r9
(´  д  ')
80名無しさん@ピンキー:03/09/28 18:49 ID:iUzZmbkX
81名無しさん@ピンキー:03/09/28 19:38 ID:fc2SjC+P
82名無しさん@ピンキー:03/09/29 16:47 ID:pGOpCGpR
83名無しさん@ピンキー:03/09/29 22:25 ID:76qXcD0X
気長に待ちますか・・・
84名無しさん@ピンキー:03/09/30 02:01 ID:agCcKrPB
ネ実のヒュム♀スレが荒れてるな。
共通の住人が多いことは容易に予測できるし、
職人たちはうpしにくい気分になっているんだろうか。
このスレはどうか平和であってくれ。
85エル♂たんハァハァ(*´д`*):03/09/30 02:19 ID:rIbRMKIP
激しく間が開いてしまいましたが誰も書く人が居ないっぽいので
今更ながら続きですm(_ _;)m(汁

光が段々と納まっていく。 しかしその光が消えるとそこには凛々しいカンバセに欲似合う漆黒の髪の大柄エルヴァーン♂と、
そのエルヴァーンより少し背の小さい高価そうなフードつきのローブを着た金髪のヒュムが二人立っていた!
ヒュムの男が呆然としている俺達にニヤニヤしながら口を開いた。
「! オイオイ こんなところでお楽しみの最中とは ヤるねぇ あんた達さぁ〜!wwwwww」
下卑た笑いを見せるヒュム男。
「お お前等 今まで居なかったのに?! どうやってここに沸いて出た!!」
急いでルカにローブを放り投げ、着るように言い、自分も服を着る。
エルとヒュムはヤレヤレと言った感じで顔を見合わせ エルヴァーンが一言
「沸いて出たとは酷い話だ 人を害虫のように言うな 貴様 テレポを知らないのか?」
同調するようにヒュムが頷きながら偉そうに話し出す。
「テレポっつーのはアレだ 瞬間移動魔法って奴だ この馬鹿デケェ石のトコロまで
一瞬にして飛ぶ事ができるんだよ。で、だ 俺らが飛んできてみりゃぁ お前等がこんなところでエロいことしてんじゃねぇか。 どっちかっつーと お前らのほうが悪くねぇ?」
チラリとルカの方に視線を向けるヒュム男。
「へへへ 悪くねぇな この女」
一瞬にして頭に血が集まる
「お前! 汚い目で俺のルカをみるんじゃねぇ!!!!」
勢いよくヒュム男の胸座を掴みにかかる
「おぉ 怖い怖い でもさぁ お前喧嘩売る相手は見極めたほうが良いぜ? 俺らのレベル見てみろよ」
なんとそのヒュム男は白のLv50で、エル男はナイトLv67と言う高レベル冒険者だった。
「・・・っ それがどうした・・・・」
強がって居るものの白とは言えLv50・・ どうあがいても勝てそうに無い・・。
86エル♂たんハァハァ(*´д`*):03/09/30 02:21 ID:rIbRMKIP
「クックック 分かったか? お前は俺に勝てねーの!」
人差し指でアッシュの額を小突く。
「クソっ!! ルカ 行こう!!」
急いで旅立つ用意をし、さっさと階段を下りようとする。
「ちょっと待て、、、貴様 私達のことを害虫呼ばわりしておいてそのまま行く気か?」
殺気だったエル男に肩をグっと掴まれた。
「うるさい!俺とルカにかかわるな!」
肩に置かれた手を払いのけ のしのしと進む
ヒュム男が下卑た笑いを浮かべながら
「許してやってもいいぜ? この女置いていくならな!!」
そう言うとヒュム男は、前を通り過ぎようとしていたルカの腕を捕まえて自分の方へ
引き寄せた。
「いやっ! やめてぇ!!」
必死で抵抗するが全く歯が立たない。
「やべぇ こいつ上玉な予感!!wwww」
ヒュム男が舌なめずりをしてルカを見る。
エル男がチラリとルカを横目で見ながら
「また女か?」
とはき捨てるように言う。
「だってよぉ〜あんなトコみせられたら ヤらずにはいられねぇだろwwwwwwww」
「やめろ! ルカを離せ!!」
87エル♂たんハァハァ(*´д`*):03/09/30 02:24 ID:rIbRMKIP
怒りが頂点に達した。 レベル差なんか関係無い! ルカを守る為に必死になって
ヒュム男に飛び掛っていった。
「チッ ダリぃやつだぜ 喰らいな パライズ!あ〜んどポイズン!!」
急激に身体の自由と体力を奪われ膝を折って地面に倒れこむ。
「アッシュ! アッシュ!! 大丈夫!?」
「だ・・大丈夫だけ・・ど 身体・・動かない・・っ 逃げろルカ・・ぁああ!!!」
しかし 俺でも勝てないのにルカだけではうまく逃げられるはずが無い・・・
俺は絶望の淵に立っていた 自分が愛した女一人守れない歯がゆさ
「クソっ クソっ!!くそぉおおお!!!」
まだ身体は麻痺したままで、体力も徐々に減ってきている。目がかすんできた。
「ルカ・・っ ルカ・・・ぁあ・・・」
「おっと まだ意識失うんじゃねぇよ これからたっぷりとお前の女がおれのチ○ポ
咥えてヒイヒイ言うところ見せ付けてやるんだからなwwwww」
ヒュム男はそう言ってルカが羽織っていたローブを奪い取り どこかへ放り投げてしまった。
「いやぁああ・・・!!!やめてっ なんでこんな酷い事するの・・・」
彼女の目がウルんで今にも大粒の涙がこぼれそうになっている。
あぁ・・俺が情けないばかりに・・・
88エル♂たんハァハァ(*´д`*):03/09/30 02:26 ID:rIbRMKIP
ヒュム男に掴まれた手を奪って 変わりにエル男が腕を掴んでいる
「おい なんだよ〜 俺が先だろ?」
「お前の後なんてゴメンだ」
「ちっ なんだよ 結局いいとこどりかよ むっかつくなあぁああ!」
「あの男の麻痺が解けたら困るだろう? ちゃんと見張ってろ」
奴らの言動が信じられない。
「女 先ほどまであの男していたことを俺にもしてもらおうか....」
そう言うと白銀の甲冑をガチャガチャと脱ぎ捨て、逞しくしなやかな肢体をさらけ出した。
こんな時なければ、思わず見入ってしまうほどの良い身体だった。
しかしルカは目をそむけ何も見ないようにしている。
「ふ・・ 拒まれれば拒まれるほど燃えるものだ 可愛い声で鳴け」
エル男はルカを背中を向かせるように立たせた。
「さて、、四つんばいになって貰おうか」
冷ややかにルカに命令する
「いやぁ・・っ アッシュ助けて アッシュぅうう!!」
哀願する瞳 助けてやりたい・・ ルカ・・・・
「わりぃけどさー 早くしてくんねぇ? 俺待ってんだよね〜」
倒れた俺の上にどっかりと腰を下ろして エル男とルカの方を羨ましそうに見ている。
なかなか言う事を聴かず泣き喚いているルカに苛立ちを覚えたエル男は
頭を押さえて力尽くでルカを捻じ伏せた。
89名無しさん@ピンキー:03/09/30 17:42 ID:CexAhei9
90名無しさん@ピンキー:03/09/30 22:57 ID:bgCXhWWs
神再臨!
91エル♂たんハァハァ(*´д`*) :03/09/30 23:22 ID:rIbRMKIP
石の床に思い切り押し付けられ 無理やり四つんばいの格好をさせられている。
「うぐ・・っ 痛いよぉ・・・」
ルカの大きくて可愛らしい瞳が涙で曇る
「や・・・めろ! ルカに乱・・・っ暴す・・るな!!」
しびれてろれつが回らない口にもどかしさを覚える
「ククク いい格好だな お前の可愛い可愛い穴が二つとも丸見えだ」
そう言うとエル男は器用に甲冑の下に着ていた薄いズボンをずらして 
俺のよりもさらに大きく太くそそりたったソレをルカの中に捻じ込もうとしている。
「ひぃっ や・・ぁ・・! やめてよぉお・・・っ」
ルカの過敏に反応する割れ目をソレでなぞったり、ほんの少しだけ入れるような仕草をして見せたりしていた。
そのたびにルカは涙をこぼし、背中をのけぞらせて身体を痙攣させた。
あれは絶対に気持ちいいから身体が反応しいるんじゃない!恐ろしくて避けようとしているんだ・・・。
エル男がルカのつぼみを刺激するたびに クチィ・・ッ チュク・・ クチャクチュ・・・といやらしい音を立てている。
「嫌がっている割には いい音だすじゃねーか お前さ〜 すっげースキモノ?たまんねぇな〜〜www」
もう一匹の狼が涎を垂らして獲物が回ってくるのを待っている。
92エル♂たんハァハァ(*´д`*):03/09/30 23:23 ID:rIbRMKIP
「はぁ・・っ そろそろ・・イれるぞ・・」
エル男は大きくそそりたったソレをちょんちょんとルカの秘所に押し当て・・・・
一気に貫いた
「ぅあ・・・・!ぁ・・・ぁ・・・・あぁああーーーーー・・・あぁああ!!!」
グチョグチョとやらしい音をたて、エル男のソレをバックから深く咥え込んでいるルカ。
「いやぁあああ あっしゅ あっしゅ・・あ・・ぁ・・あああああ!!!」
ぽたぽたとルカの愛液と血液が混ざり合ったモノが滴り落ちる。
「ああぁっ いいぞ女・・ 貴様初めてだったのか・・?初めての相手が私とは
幸か不幸か・・クククク」
恐ろしいほど冷ややかな微笑を浮かべ 何度も何度も深く貫きルカを犯す
「うぐぅっ!! ひぃっ! は・・ぁ・・っぅう! ひぁう・・・ぁっ・・・!」
エル男のルカの身体を突き上げる動きに呼応してルカの叫び声が漏れてくる
(もう聴きたくない・・・いっそ殺してくれ・・・)
「もっとだ・・ もっと締め付けろ・・」
「ひぁ・・ぁっ ふ・・・っ はぁっは・・・っ あ・・ぁあっ」
グチぃっ ぎゅぷ ぢゅぷぷぷっぷ ぬぷぅううう ぢゅっぽぢゅぷぷ 
ヌルルル・・ぢゅっぷ グチュウゥ ぢゅぷ ぬぷぷぷ ズプズプッゥウ
「は・・ぁっ! はぁ・んん、、、、っ!! っく・・ぅ・・ん。。」
エル男はルカの叫び声が喘ぎ声に変わってきているのを察知した。
「なんだ 貴様感じているのか・・・?」
唇の端をニヤリと持ち上げて嘲笑っている。
93エル♂たんハァハァ(*´д`*):03/09/30 23:24 ID:rIbRMKIP
「ちが・・ぁっ ふぁ・・!ぁっは・・・あぁ・・・!あ・・!!んっく・・・ぅう」
これが彼女の最後の抵抗だったのだろう
「違うだと・・・・・? ふん まぁいい それならオアズケだ」
そう言うと彼女の中から大きくドクドクと脈打ったソレをヌルリと引き抜いた。
俺は心の中で「あぁ・・終わったんだ・・・ルカゴメン・・本当に・・・今すぐ助けてやるから・・」
と呪う様に何度も何度も願った。
秘所をエル男のソレで貫かれ、血と愛液にまみれたルカ・・俺は正直、助けてやれると心底ホッとしていた。
しかし・・・ルカを見るとその顔はいつもの愛らしい彼女の顔じゃなかった・・
そう、まるで人が変わったような・・・
「なんだ どうした女? そんな目で見てもなにもしてやらんぞ。
言いたい事があるのなら言え。」
ルカは慌てた様に身体を起こし、頭は垂れているが目線はエル男に向いている。
「わたし・・の・・・あ・・・さ・・い」
俺はそのルカが発した言葉に自分の中でゾワゾワと恐ろしいモノが成長するのを感じた。
エル男はルカに吐き捨てた。
「聞こえん」
ルカの目が一層とろんとして、どこか恍惚の表情を浮かべているようにも見えた。
「私の・・・ここ・・に」
彼女は愛液と血にまみれた秘所をそっと触った
「貴方のおっきぃの・・ください・・」
エル男の目が鈍く光る
94エル♂たんハァハァ(*´д`*):03/09/30 23:26 ID:rIbRMKIP
「ククク お前は相当上物なデザートに仕立て上げられそうな予感がするよ。これだろう?」
自分のモノをグイっと持ち上げて誇示するかのように見せ付けた。
「はいですぅ・・ソレ・・が欲しいのぉ・・・っ」
ルカが快感に全てを委ねてしまった・・。
「ソレではわからないな。 どうした? 言えないのならオワリにするか?」
「あの・・っ わたしぃ・・あなたのおちんちん・・・が・・欲しいんですぅ・・」
もじもじと手をこねて恥かしがっているが、明らかに発情している。
俺の事を小ばかにするかのように男は横目でチラリとこちらを見てフフンと
鼻で笑った。
「いいだろう こっちへ来い。私の腹の上に座って自分から入れてみろ」
マントを床に敷きその上に寝そべった。
ルカはなにかに引き寄せられるようにヨロヨロとエル男の腹の上に座り 
犯されてとろとろになった自分のつぼみを開き、
まだキツい膣内に自らソレを捻じ込んだ。
「・・っ!!ひぁぅん・・・ッ! あぁっなんだか・・
奥にぃっ おっき・・のがっあたってるみたいで・・・
はぁ・・ぁぅんっ おっきぃ・・・ や・・・ぁっ・・っは・・・
ん・・っすごい・・っ すごいです・・ぅう」
「オイオイ彼氏 みてるか? 彼女ヤるねぇ 自分からくわえ込んじゃってるしwww
イイ声で鳴くじゃん。俺あーゆー女好みなんだよね〜 ロリっぽい顔の癖に淫乱な奴!
くそ 独り占めしやがって。おい! そろそろ代われよ!!」
一人憤怒しながらも 口元はなにか呪文のようなものを唱えているように見えた。
じゅっぷ ジュプぅ にゅぷ クチュゥチュクチュ ちゅっぷ ぐっちゅぢゅぷぷ ヌル・・・っ
「はぁあァンッ 良いですぅっ ヒぅ・・っ 気持ちい・・っ あふっ・・ぁっ ふぁ・・ぁああ!!っ」
95エル♂たんハァハァ(*´д`*):03/09/30 23:27 ID:rIbRMKIP
「ブツブツブツ・・・・」
やはりこのヒュム男何か ルカに魔法を唱えているようだ
「お・・・オイっ お前・・ルカ。。。に何か魔法をかけている、、だろう・・・っ」
ヒュム男はペロっと舌をだしている。
「いやぁ バレちゃった? チャーム(魅了)の魔法。コレやると女なんてイチコロだぜ?
お前の女だってホレ、メス犬みたいに盛っちゃってさぁ 効果絶大だろ? ヒャハハハ
なぁ そんな事より マジで交代しろ・・・っ 」
ヒュム男はアッシュが口を出すより早く、エル男を一喝した。
「・・・っは・・ まぁ 待て、、今イイトコロなんだ・・・・・」
「もーがまんできねぇ!!!! 俺もヤる!!!」
そう言ってヒュム男は着ていたローブを脱ぎ捨て、ズボンも脱ぎ始めた。
「・・・っこの女のオトコはどうする気だ」
ルカにエル男のソレを深く深く咥え込ませたまま 冷静にピシャリと言い放った。
「もーいいじゃん 放置しときゃーよー! お前ばっかりずりーんだよ!!
 パライズ5回ぐらいかけときゃ 動けねぇよ」
そう言って面倒くさそうにヒュム男はアッシュにパライズをかけまくった。
俺はルカのあんな姿見たくないと顔を背けようとするが、指先でさえ動かせない
俺の可愛い恋人が快楽に堕ちて行くのをただ・・・ただみることしかできないのだ・・・。
96エル♂たんハァハァ(*´д`*):03/09/30 23:29 ID:rIbRMKIP
これにて終わりです^^;
ひっぱって落ち無しかよって感じかもしれませんが
これ以上長くなるとまとまりそうにないので・・・。

お付き合いいただき有難うございましたm(__)m

あと、ミスラ出てこないのに今気づきました すいませんw
97名無しさん@ピンキー:03/09/30 23:52 ID:7b/4q1OC
>>96
最高!!
でもどうせならヒロインがやられる前に新たにもっと強いのが来て助けて
来たのと・・・・って話が良かったです
98ふり:03/10/01 01:25 ID:U0y1UuYr
神がたくさんいらっしゃる様子ですね。
ひさびさに書いて参りましたのでよかったらご覧くださいませ。

ttp://mix.pinky.ne.jp/u/blueff/img/blueff392.txt
99名無しさん@ピンキー:03/10/01 02:11 ID:zy2M5O5g
える♀お姉さんの続きが読みたいyp!
100クダモノネコ:03/10/01 11:46 ID:EKKhf1vD
<ドラゴンスレイヴ> ※エル♀竜騎士受けです…

夕闇迫る南サンドリア居住区。
ひしめくレンタルハウスの一軒の窓からエルヴァーンが身を乗り出し叫んだ。
「オボロ〜〜〜!ごはんだよ〜〜!!」
銀色の長い髪を持つ彼女は竜騎士。叫ぶのは昼過ぎから遊びにでかけたままのワイバーンの名前だ。
スレンダーな上肢に、エルヴァーンにしては豊かな胸のふくらみが乗っかっている。端正な顔を心配そうに

曇らせ、あたりを見回すがそこには何の気配も訪れなかった。
少し時間をおき、再び叫んだ。
「オボロ〜〜〜!!帰ってらっしゃい〜〜!」
ついでに首から下げていたバードホイッスルを紅い唇に咥え、吹いた。
ピーーーッと鋭い音が夕暮れ時の冷えた空気を裂く。
「もう、また遠くまで遊びにいって…」
だが、彼女の待つ幼いワイバーンは戻らない。
蜜柑色の太陽が山の向こうに殆ど沈み、水曜日の三日月が青白い光を放ち始めた。
紫色の空に、小さな蝙蝠が3匹連なって舞い始める。
竜騎士の待つ、小さな竜の影は、依然現れない。
探しに行こう。
メープルテーブルの上に用意した自分とワイバーンの食事に木綿のクロスを掛け、竜騎士は部屋を出ようと

した。
その時。




101クダモノネコ:03/10/01 11:48 ID:EKKhf1vD
 <<< お前が探してるワイバーン、預かってるんだけど。
竜騎士の耳朶を、笑いを含んだ男の声が打った。
冒険者に支給される通信用クリスタル・ピアスからで、俗に「tell」と呼ばれる遠隔直接会話属性の声だ。
 >>> え??
 <<< オボロって赤い首輪つけた奴だろ?俺様の狩りの邪魔したからよ、これからドラゴンスレイヤーん

とこに連れてってやろうと思ってな。まぁ、一応モラルのない飼い主様にもご連絡しとこうと思ったわけ。
−狩りの邪魔?ドラゴンスレイヤー?
サンドリアの王立騎士団のラーアル将軍は竜を忌み嫌うドラゴンスレイヤーだ。
一般の冒険者の狩りの邪魔をしたワイバーンなど、これ幸いと殺してしまうだろう。
竜騎士は膝がガクガクしてきた。心臓が早鐘のように打ち始める。
−でも、ロンフォールで狩りをするレベルの冒険者に、オボロを捕まえられるはずがない…。
 >>> まったく、こちとら3日もPOP待ちしてたんだぜ、ギザ耳ジャックを。
 >>>それを横から飛んできて食っちまいやがって。エサぐらいちゃんとやっとけよ!
男の怒声で彼女は状況を理解した。
−うわ、NM狙いか…
Jaggedy-Eared Jack〜通称ギザ耳ジャック〜は、ロンフォールに稀に出没するウサギのノートリアス・モン

スターだ。
NMのご多分に漏れず高価で取引されるものを落とすことがあるので、お金に汚い冒険者が血眼

になって探している。
だが、ワイバーンにしたらただのウサギだ。まして彼女がオボロと名づけた雄のワイバーンはまだ悪戯盛り

の小竜。空腹と好奇心でちょっかいを出してしまったのだろう。
そして、高レベルの「お金に汚い下卑た冒険者」に捕まえられてしまったのだ。恐らく。
 <<<ご、ごめんなさい。お金なら支払います。どうかその子を許してください、まだ子供なんです。
102クダモノネコ:03/10/01 11:49 ID:EKKhf1vD
幸い竜騎士は冒険者として熟練と言える腕前の持ち主で、竜騎士の誉れであるアーティファクトも揃えてい

た。尤もアーティファクトは換金できないが、それを装備する者に相応しい富も名誉も持ち合わせている。
−ジャックが落とすことのあるモノの価格程度なら、無理すれば払えるわ…
だが、男は納得しない。
 >>>金の問題じゃねえんだよ!モラルの問題なんだよ!誠意を見せろってんだ、このクソ女が!
男の声の後ろで、聞きなれたワイバーンの悲しそうな鳴き声と別の男の笑い声が聞こえる。
苛められているのだろうか。竜騎士はいてもたってもいられなくなった。一刻も早くオボロに会いたい。
 <<<じゃ、じゃあどうすれば…どうすればオボロを許していただけますか…!?
 >>>そうだな…
必死な様子を見透かしたように、男が鼻で笑った。
 >>>お前宛に子竜がつけていた首輪を送ってある。届いてるか?
 <<<ちょ、ちょっと待ってください!?
竜騎士は心配そうに覗き込んでいるモーグリに目配せして、ポストの中身を取りにいかせた。
「ご主人様、とどいてたクポ!」
モーグリが赤い首輪を手に飛んできた。犬の首輪をベースにスカーレットリボンを貼り付けてあり、打ち付

けた銀のネームプレートには「Oboro」と名前が記されてある。友人の皮職人、彫金職人に頼み込んで作っ

てもらった逸品だ。
−間違いない、オボロのだ…
 <<<確かに…届いています…うちの子のです…
 >>>よし、じゃあアーティファクトの頭以外装備して、西ロンフォール北西の塔まで来い…それから…
男はそこで意味ありげに言葉を切った。
 >>>アーティファクトだけじゃお前だってわからないからな、自分の首にその首輪を巻いてこい。あと…
 <<<…はい?
 >>>せっかくエロいアーティファクトなんだから、裸に鎧だけ装備してこい。
後ろで別の男が爆笑するのが聞こえた。
103クダモノネコ:03/10/01 11:51 ID:EKKhf1vD
 <<<……なっ……
あんまりな命令に竜騎士は声も出ない。たたみかけるように男は続けた。
 >>>わかったか?下に着る黒い帷子みたいなのは禁止だ。裸に紫の装備だけでレンタルハウスを出ろ。南サ

ンドリアの競売前を通って、クソ子竜の為にたっぷり恥ずかしい思いしてから、塔までくるんだぞ?
 <<<そんな……
 >>>オレがちゃんとサンドリアまで監視しにいくからね。言うこと聞かないとオボロちゃん死んじゃうよ?
後ろで爆笑していた男がTellに割り込んできた。
ワイバーンに何かしたのか、きゅうきゅうと苦しそうな声が一緒に聞こえてくる。
その声に竜騎士は頭に血が昇ってしまった。
<<<やめて!言うこと聞きます!何でもしますから…
<<<何でもします、だからオボロを助けて助けて!
>>>ものわかりのいい飼い主さんでコイツも幸せだな、じゃあ待ってるぜ、お嬢さん。

気がつくと男からのTellは途切れていて、普通なら到底できない約束をしてしまった後だったのだ。



<ウサゴフはうちの鯖では28万ぐらいです 続>
 
すんませんエロに突入できませんでした(´・ω・`)ショボーン


104名無しさん@ピンキー:03/10/02 00:35 ID:+v4wkk/l
105名無しさん@ピンキー:03/10/02 01:12 ID:/68UScei
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
106クダモノネコ:03/10/02 10:09 ID:mZS2xINv
<ドラゴンスレイブ 続きます〜>

竜騎士のアーティファクトは、全身を覆う黒い軽鎧の上に、身体の重要な箇所を保護する紫の装甲を重ねて

着用するように出来ている。軽鎧は死したワイバーンの鱗から、装甲は骨を削って特殊な加工を施したとも

言われるが、真偽の程は定かではない。
−オボロ…待ってて…
エルヴァーンの竜騎士は、悲痛な決意を込めて鏡の前で部屋着を脱ぎ、全裸になった。
前線で槍を揮う毎日が鍛え上げたのだろう。無駄のない締った、それでいて女性らしいまるみの失われてい

ない身体が露になる。エルヴァーン族にしては豊かな胸のふたつのふくらみはツンと上を向いた釣鐘型で、

先端に未熟なロランベリーを思わせるピンクの小粒が、やはり上を向いてすましているのが初々しい。
砂時計のようにくびれた腰のラインの下には、骨盤の発達したエルヴァーン族特有の大きな尻肉が実ってい

る。ぷりぷりと張りのあるふたつの大きな丘は、食べごろのデルフラントペアのようだ。
肌の色はデルフラントペアほど白くはなく、薄い釉をかけて焼いた上等の陶器のような淡い褐色。
エルヴァーン族は透き通るような白肌か褐色の肌に二分されるが、彼女の輝くような銀色の髪には、淡い褐

色の肌のほうがよく映え、その美しさを際立たせていた。
107クダモノネコ:03/10/02 10:11 ID:mZS2xINv
−すぐ…助けてあげるからね…
竜騎士は、指定されたとおり、その美しい裸体に、紫の装甲を直接纏いはじめた。
まず膝まである紫のブレー。続いてベルトを締め、腰部を覆う2枚の装甲を腰の横に固定する。普段は太腿

と臀部は軽鎧で覆うが、今日は何もない。
続いてベスト型のメイルに腕を通す。両胸への貫通をかろうじて防ぐ程度の装甲だ。その上に肩甲を装着す

る。
最後に肘まで覆う紫のフィンガー装備をつけ、指定されたオボロの首輪を首に留めた。
「できたわ…」
命じられた姿が鏡の中に表れた。
ごく短いベスト型のメイルが、胸の柔肉にむちむちと食い込んでいる。かろうじて先端は守られているのが

救いだ。
胸から下は褐色の肌が隠されることなくなめらかに続いている。
しまったお腹に形のよい臍。
その下に腰部の装甲を固定するベルト。
腰部の装甲は側面のみを覆うので、ベルトの下はやはり丸出し。
髪の色より少し濃い目の、やはり銀色の陰毛が、容赦なくむき出しで晒されている。
もちろんかぶりつきたくなるような尻肉も丸出しだ。
108クダモノネコ:03/10/02 10:12 ID:mZS2xINv
それでいて、膝から下と、肩から腕にかけては隙がなく固められているのが余計に倒錯的でいやらしい。
「ご、ご主人さま、本当にその格好で外にでるクポ…?」
装備を手伝ってくれたモグが心配そうに顔を見上げながらつぶやいた。
「し…仕方ないの…オボロを助けるためですもの…」
竜騎士は鏡の中の屈辱的な姿に目をやったまま答えた。モーグリの顔は正視できなかったのだ。
「すぐ戻るわ…心配しないで」
そういって、重い足取りで、レンタルハウスの木の扉をあけた。

ぎぃ………ぱたん
モーグリはぷりぷり揺れる生尻を茫然と見送った。
「……スクリーンショットとればよかったクポ…」

<モーグリ不覚すぎです 続きます>

※なんか改行がヘンで読みにくくて申し訳ないです。
109クダモノネコ:03/10/02 11:38 ID:mZS2xINv
<もうちょっと続き…>

サンドリア王国。
かつては日の沈む国、眠れる獅子の国などと揶揄されたが、
ここ数年は冒険者の活躍で活気を取り戻しつつある。
特に賑わうのが南サンドリア地域だ。
ジュノには遠く及ばない規模だが競売所も設置されており、ここにしかないギルドもある。
ロンフォール・グスタベルグは美味で栄養価の高い食肉や野菜、果物が収穫できることもあり、
食材や美食を求める各国の調理人や冒険者、観光客でいつも賑わっていた。
そう、街が夕闇に包まれる頃にも、サンドリアの露店や酒場は眠らない。
ランプで照らされた街には、多くの人が行き来している。

その雑踏の中、竜騎士は裸に装甲をつけただけの姿で、競売所に向かっていた。
「お、おい!あれみろよ!!」
「うわ、竜騎士のAFか!めっちゃエロいなー!!」
紫色のドラケン装備は、普通に装着していても目立つ代物だ。
それを素肌に纏っていて、見咎められないわけがない。
「エルヴァーンの女ってのは露出狂かよ、チ○毛まで丸見えだぜ」
「ねーちゃん、金ならいくらでもやるからいまここでやらせてくれや!」
通行人の露骨な冷やかしの声や下卑た野次が容赦なく突き刺さる。
しかし言い返すことも出来ない。事情を知らない彼らからしたら至極まっとうな反応なのだから。
アーティファクト装備をしているゆえ、直接触られたりしないだけまだマシというものだ。
−……我慢よ……オボロの……為ですもの…
唇を噛み、足先の少し前の地面だけを見据えたまま、竜騎士は早足で歩き続けた。
110クダモノネコ:03/10/02 11:41 ID:mZS2xINv
>>>いい子だね、ちゃんと約束守ってるじゃん♪
競売所が見えてきたあたりで、男からのtellが聞こえてきた。やはりどこかで見られていたらしい。
<<<オボロは!?オボロは、無事なんですか!?
>>>もちろん。さっき食事も食べさせてあげたよ…って、ちょっと買い物してきてくれない、競売で?
竜騎士は競売所を見た。カウンターはどれも長蛇の列だ。
この姿で人ごみに紛れるのは厭だったが、断る権利がないことぐらいは承知していた。
<<<わかり…ました…
返事して、競売所の列に並ぶ。客は酒が入った男性冒険者が多く、彼女が近づくと周囲がどよめいた。
「うはww!」
「ねね、これ何かのイベント!?」
混雑に乗じ、並んでいる男性客たちが露骨に密着してくる。
「あぁっ!」
後ろに並んでいた男の膝が脚の隙間に入り、腿を割った。
すかさず複数の男の手が股間に忍び込んできた。
ある手は太腿をざわりと撫であげ、別のごつごつした手が秘裂に乱暴に指を這わせる。
また別の手は恥丘にまわりこみ、前から肉芽を探し始めていた。
「……いっ…いやぁ……!」
突然の陵辱に竜騎士は声を殺しきれず悲鳴をあげた。思わず前の客の背中に縋りつく。
雑踏の中、彼女の周辺にだけ、くちくちという淫靡な音が聞こえ始めた。
「何だ、ちょっと触っただけでからもうぐちょぐちょいわせてるのか」
太腿を撫でていた男が鼻で笑い、ゆっくりと手を尻肉に廻した。
鷲掴みにしてぐいぐいと揉み、ふたつの丘の谷間を指で執拗になぞりはじめる。
「はぁん………くはぁうん………」
「いや、触る前から大洪水だったって。今なんか下まで垂れてるんじゃね?」
ぐちゅ…ぐちゃぐちゃ…びちゅ…
秘裂にいちばんに侵入した指は、わざと水音を立てて襞を擦ってくる。
「……あぁん………はぁぅ……」
「お、ここもいい感じになってるじゃん」
恥丘を犯していた男が肉芽を探りあてた。二本の指で乱暴に押し開き、無理やり剥いて親指で押しつぶす。
「ひぃぃ!いやぁぁぁぁん!」
竜騎士の身体がびくんびくんと跳ねた。
意に反して嬌声が喉の奥から溢れて止められない。
111クダモノネコ:03/10/02 11:43 ID:mZS2xINv
>>>い…いや…こんなの…許して……
<<<ふふふ、キミの順番が来るまで周りの人にたっぷりサービスしてあげな♪気持ちよさそうじゃん
<<<カウンターにたどり着いたら何買うか教えてあげるからね。
>>>い……いやぁ……あぁぁん……っ

「いい加減にしてくれませんかね」
縋りつかれていた前の客がくるりと後ろを向いた。エルヴァーンの老男だ。
真っ白な髪をきちんと結い上げ、一見紳士風だが、その目は既に欲情でギラギラしていた。
「全く、最近の若い娘さんは」
嘆息する素振りを見せつつ、胸を覆うメイルの隙間に両の手を捻じ込んでくる。
掌におさまった柔肉を揉みしだきながら、親指と人差し指で先端を摘み、ころころと転がしはじめた。
「公衆の面前ではしたない格好をしたあげく、欲情までするとは…世も末ですな」
何を言われても、竜騎士には言い返す術も抗う術もなかった。
「……あぁっ……だめぇ……!はぁぁぁぁ…ん!!」
胸を陵辱する男に縋りつき、背後から複数の手に秘部を犯されながら、ただただこの時間が過ぎるのを待つ

ことしか、彼女には許されなかったのだ。
ぶちゅ…ぬちゅちゅ…
襞の奥に指が侵入してきた。お尻のすぼまりもさっきから責め立てられている。
「ふはぁぅ……はぁう…あぁぁぁぅ…」
指が突き動かされるたびに断続的に意識が飛びはじめた。
−いや……こんなとこで……こんなことされて……イき……イきたくない……!

<藻づく>

※遅番Weekなので続きは明日の今頃。んでは出勤〜
112名無しさん@ピンキー:03/10/02 18:29 ID:R/l/QWWU
お預けくらった・・・_| ̄|●
113名無しさん@ピンキー:03/10/02 22:10 ID:kgJ7Rrpb
>>98さんはいつものことながらいい仕事ぶりですな〜

次回作もとてもとても期待してます
114名無しさん@ピンキー:03/10/02 23:14 ID:IfX8J+wC
115クダモノネコ:03/10/03 09:48 ID:D7qbqMLu
「おっ、締ってきた。イッちまえよおら?」
膣を指で犯している男が耳元で嘲笑し、奥まで深く突き始めた。
ぐちゅっ! ぐちゅちゅ! じゅちゅっっ!!
「あぁ…あぁぁぁぅん……!!」
「こっちの穴もグチョグチョになってるよ、こっちでイッちゃおっか?」
にゅちゅちゅちゅ……ずちょ…
「いやあぁぁぁぁっっ…!」
尻のすぼまりに指が捻じ込まれる。体験したことのない違和感に竜騎士は絶叫した。
中で僅かでも動かされる度に、自分のものとは思えない獣じみた声が喉から絞り出される。
「はぁぁぁっぅぅぅぅ……はうぉぅ!うぉぉぉぉぉぅぅん!!」
対抗するように膣の中の指も激しく動かされた。その度に腰ががくがく揺れ、太腿を熱い汁が絶え間なく流

れ落ちる。乳房も乳首も、剥けて勃ちあがってしまった肉芽も、それぞれの男のリズムで弄ばれている。
「いやぁ……!はぁぅぅん……!!うぉぅ…あんっっ…!あぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!」
南サンドリア中に響くような絶叫と同時に竜騎士は絶頂に追い上げられた。
116クダモノネコ:03/10/03 09:52 ID:D7qbqMLu
銀色の髪が舞い散り、竜騎士は競売所前の路上にくたりと仰向けに倒れた。
メイルはずりあげられ、桜色の先端は無残に露出し、
勃ちあがってその存在をアピールしているようだ。
銀色の陰毛は濡れそぼって肌にぴたりと張り付き、
ぱっくりと口をあけた裂け目がランプの光に照らされてぬらぬら光っている。
さっきまで身体を弄び続けた男たちも流石に路上でことを起こす勇気はないらしい。
倒れた彼女を避けて何事もなかったように競売のカウンターに並ぶ列に戻っていった。

打ち捨てられた竜騎士の耳のピアスに、悪魔のようなTellが着信した。
<<ほら、いい加減におきないとGMきちゃうよ?
>>あ………あぅぅ…
<<まったく、買い物はできなさそうだから僕がすませといたよ
<<…サービスしろとはいったけどさ、ヨガりすぎ。
>>おねがい……もう……これで許して…ください…
<<何いってんの、ジャックとられて僕の連れはカンカンなんだから。しっかり謝りにいかないと。
「さ、いくよ」
不意に遠隔直接会話の声が、肉声になった。
「……え…」
羊を思わせる装備を身に纏った男が、頭の傍に佇んで、くつくつ笑いながら覗き込んでいる。
「オボロの躾、なってなかったね。主人ともども僕がしっかり仕込んであげるよ♪」
そういってにっこり笑うと、慣れた手つきで竜騎士の赤い首輪の金具にロープを結びつけた。
「ペットコマンドも便利だけど、基本は服従訓練だからね、さ、起きて!」
ぐい、とロープを上に引っ張る。
「ああぅ…!」
首を括られる痛みに耐えかねて、竜騎士はよろよろと立ち上がらざるを得なかった。

117クダモノネコ:03/10/03 09:54 ID:D7qbqMLu
「皆さん僕のペットがご迷惑おかけしました〜、きつくお仕置きしときますので♪」
獣使いは遠巻きに様子を眺めるギャラリーに一礼し、早足でロンフォールに抜ける城門にむけて歩き始めた


「あぁ……くぅぅ…」
裸同然の美しいエルヴァーンを引き連れて悠然と立ち去るその姿をみて、獣使い志願者が急増したのはいう

までもない。


<前編終…>

競売に寄り道させたのは失敗でした。
ウサゴフ狙いのシーフでてこれねえし 本番はねーし
オボロは監禁されたままだし…もうだめぽ…_| ̄|○
118名無しさん@ピンキー:03/10/03 19:12 ID:KR+4qSNe
_ト ̄|○
藻づき 楽しみにしてます!
119名無しさん@ピンキー:03/10/04 02:01 ID:1z0IeZRK
「エルヴァーンの女ってのは露出狂かよ、チ○毛まで丸見えだぜ」
「エルヴァーンの女ってのは露出狂かよ、チ○毛まで丸見えだぜ」
チ○毛まで丸見えだぜ」
チ○毛まで丸見えだぜ」
チ○毛
チ○毛
チ○毛
120名無しさん@ピンキー:03/10/04 02:48 ID:/Ysknnm7
 ち ち げ だ ! (σ゚Д゚)σ
121名無しさん@ピンキー:03/10/04 10:47 ID:dWxUfPEH
ち   毛 か ? (σ゚Д゚)σ
122名無しさん@ピンキー:03/10/04 13:32 ID:g1/0r3tU
恥 部 毛
123名無しさん@ピンキー:03/10/05 04:53 ID:m6zCQUz3
キテル━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
124名無しさん@ピンキー:03/10/05 11:25 ID:py88T25n
125名無しさん@ピンキー:03/10/05 16:26 ID:Ya2F5u7u
あほか
腹ませたらどーすんの?
女が本気で怒ると怖いよ。
何でも計画的だよ。
あんた、命ねらわれる覚悟はできてる?

126名無しさん@ピンキー:03/10/05 16:38 ID:Jc1RBNgh
(´・ω・`)?
127名無しさん@ピンキー:03/10/05 17:18 ID:EtFLvo7V
>>125
正直、命狙われる覚悟できてません
ってか孕ませるつもりもないし、そんなことしたこともありません。

で、何の話?
128名無しさん@ピンキー:03/10/05 18:09 ID:Ya2F5u7u
ミスラに中出しすんな!って事よ
129名無しさん@ピンキー:03/10/05 19:24 ID:Jc1RBNgh
混血のキャラが1人もいないから他種族じゃ孕まないってことにして
好きなだけ中出ししる
130名無しさん@ピンキー:03/10/05 19:36 ID:p/PAWo/U
各地にある石碑を残したことで知られるアイアンハート娘の方はエルヴァーンとヒュームの混血なんだけど。 公式で。
131名無しさん@ピンキー:03/10/05 21:08 ID:FL8qw8Yv
エルヒュムだけじゃないの ハーフができるんは?
カプールっぽいのがバスにもいるけど、多種族のカプールっていないよね。


あ カザムの族長はヒュームが好きなんだっけ。。
132名無しさん@ピンキー:03/10/05 21:51 ID:K8hKGupU
ミスラは混血を産めるくらいなら、
自種族の♂を大事に囲って種馬にしたりしないだろ。

エルとヒュムにしても、
ハーフらしい外見のキャラが全くいないから、
混血であっても外見・身体能力等はどちらかに偏るんだろうな。

ってわけでミスラには中出しまんこし放題!
133名無しさん@ピンキー:03/10/05 21:59 ID:/GQ+QSEF
なるほど。異種族だと
レオポンとかライガーみたいに生まれにくいのか・・・
134名無しさん@ピンキー:03/10/05 23:26 ID:O/kws66w
>>132
混血じゃいやだろ
135名無しさん@ピンキー:03/10/06 01:19 ID:la0ZKBE6
なんで誤爆でこんなに盛り上がれるんだ
136名無しさん@ピンキー:03/10/06 02:57 ID:u/ugATGl
あのさ、ガルカは一応性別がないはずだけど
ジュノのイベントでエル女のことを
「毎朝通るきれいな人が男と歩いていてがっくり」
とか言ってたよね。
ということはガルカにも恋愛感情とか性欲とかあるんだろうきっと。
137名無しさん@ピンキー:03/10/06 03:02 ID:ooHM3lWT
138名無しさん@ピンキー:03/10/06 08:46 ID:XEk4wm2s
コーネリアたんにハァハァしながら絶命したガルもいたな…
思慕とかそーいうのはあるっぽいな

性欲は…(・ω・)?
139名無しさん@ピンキー:03/10/06 17:57 ID:HHoQazId
ガルカは繁殖する必要がないから性欲もなさそうだな
140名無しさん@ピンキー:03/10/07 01:15 ID:BS1M1oD9
 
141名無しさん@ピンキー:03/10/07 01:38 ID:+fakg66Q
なんかさぁ、、、
化粧とブランドとセックスとFF11が人生の仕事みたいに
考えてる女って頭おかしいよ。つか、ヤバイよ。
他には?
人間として他になにやってんの?
人間が動物と違う点はしってるよね?
そんな生き方じゃ人間のレベルなんて全然上がらないじゃない。
なんのために生きてるの?
         
こういうスレに得意げにレスしてる女ってマジで頭イカれてるよ。
こういう下層市民がいるから日本はダメなんだよ。  
142名無しさん@ピンキー:03/10/07 01:46 ID:/BdyUajz
>>141
どうでもいいけどあげないでくれるかな?
広告多くなるから
143名無しさん@ピンキー:03/10/07 10:25 ID:3LwdZAz+
どこへアプしたかったのか激しく気になる
FFXIっていってるから…オフ板とかなのかなぁ…
144エルメス萌え:03/10/07 16:16 ID:rWHD7ymd
パソが逝ってました・・・。 で、治ったのでうpろうと思ったら今度は規制(泣 もうしばらくお待ちください。
145名無しさん@ピンキー:03/10/07 16:54 ID:otH+PDB/
>>144
期待してまつ(*´д`)
146145:03/10/07 16:55 ID:otH+PDB/
失敬…ageちまった(´・ω・`)
147名無しさん@ピンキー:03/10/07 21:10 ID:+fakg66Q
148名無しさん@ピンキー:03/10/08 02:57 ID:SZ3UJcuo
妊娠するのは女、出産するのも女、赤ちゃんが愛情を求めるのも女。
その愛情を求める赤ちゃんを裏切って中絶するんだから男よりも女の
ほうがはるかに 罪が重い。中絶は女の責任だ。

セックスは女に最終決定権があるし中絶も男に
反対されようが産もうと思えば産めるはず。
つまり最終的には女が決めることなんだ。

男より女の方が罪悪感に苦しむのは
「女に責任がある、女の罪だ」と言う証拠だと言える。

中絶は女の罪であると思う。
149名無しさん@ピンキー:03/10/08 04:33 ID:bC3s2WXR
>>148
要するにまんこしたいってこと?
150名無しさん@ピンキー:03/10/08 06:28 ID:ezYUAdgc
1夜目にいけないけど...
どうなってんの?
151名無しさん@ピンキー:03/10/08 09:51 ID:aZYtSNw2
dat落ちしただけじゃないの?
152名無しさん@ピンキー:03/10/08 10:18 ID:06L0iqmx
>>148
大丈夫 じょにー先生がつくってくれたゴムがヴァナにはあるから。
153名無しさん@ピンキー:03/10/08 10:28 ID:337w5UWT
>>144
めっちゃ期待してます(*´ω`)
154名無しさん@ピンキー:03/10/08 19:49 ID:bC3s2WXR
(´・ω・`)コネー
155名無しさん@ピンキー:03/10/09 08:17 ID:WOmWyVL4
 
156名無しさん@ピンキー:03/10/09 15:59 ID:upamFX5k
もうちょっと待ちなさいヽ(`ω´)ノ
157名無しさん@ピンキー:03/10/09 18:57 ID:bT5ToF+l
(`ω´)オラ マッテルダ
158名無しさん@ピンキー:03/10/10 00:20 ID:wHBmL5Fl
皆オラにもまt
159名無しさん@ピンキー:03/10/10 07:42 ID:Bq7UAo5U
160名無しさん@ピンキー:03/10/10 17:55 ID:4K88eLs3
「…高いなあ」
 ライラは競売の履歴表を見ながらふうとため息をついた。
 浅黒い肌には汚れがこびりつき、洗えば輝くだろう銀色の髪はくすんでいる。背中には大きな
荷物、すらりとした肢体を包んでいるのは埃まみれのくたびれた装備だった。明らかに、長い狩
りから帰ったばかりの冒険者としれる風体だ。
 エルヴァーンにはめずらしいどこか愛嬌のある顔立ちは、周りから頭半分飛び出ている所為
もあって、ちらちらと眺める視線も多い。しかし、疲れきった彼女にはその視線を咎めるどころか、
気づく余裕も無かった。
 ライラは、そろそろ中堅と言ってもいいレベルの冒険者た。ジュノに居を定めてから随分と長
い時間が経った。シーフというジョブも手伝って、日々の生活を送る分には困らない程度の稼
ぎはあるが、修行中の彫金士としての顔も持つ彼女は、競売の価格表との睨み合いで一日を
終わらせる事も多い。
 彼女自身が必要とする品物は一点の値が張るものが多く、かといって彼女のレベルで狩れ
る獲物の種類はさほどない。利を得ようとしてもライバルも多い。今回のように、何日も狩場に
篭りっぱなしという事もしょっちゅうだった。
 彼女は踵を返してきびきびとした動きで人ごみの中をすり抜けていった。その動きとは反対
に、表情はあまり冴えず、エルヴァーン特有の長い耳はしょんぼりと垂れている。
「売れてればいいなあ」
 ライラは呟きながら別の列に並んだ。出かける前に出品していった品物の落札確認と、売
れていれば今日獲ってきた物を出品するつもりだった。
 そろそろ夜中になろうかという時間、競売所は狩りから帰ってきた同じような冒険者達で、
相変らず混んでいた。ろくに向きを変える余地も無い。
 もう少しがんばれば、久しぶりにモグハウスに戻って、お風呂とベッドにありつける。それだ
けを考えてぼんやりしていたせいなのだろうか。
 突然太腿にさわさわとした感触があるのにライラは気づいた。感じるか感じないかくらいの
柔らかい感触だが、明らかに意志をもって動いている。
『ど…っ、どうしよ』
161名無しさん@ピンキー:03/10/10 17:57 ID:4K88eLs3
首を回してみようとしてもままならない。手には荷物を抱えていて、それをふりはらう事もで
きなかった。わずかに腰を動かしてはみるものの、顔が見られない事に安心したのか、背後
のその手は徐々に大胆に動き出した。
 執拗に太腿をなぞり、時折指先が尻の割れ目に触る。
『なんで?なんで?』
 ライラが混乱に硬直して声を出す事も振りほどく事も出来ないでいると、抵抗しない事を確
信したのだろう。指先は手のひらに変わり、やわやわと尻までを撫で回し始めた。あくまでも
柔らかい動きに、ライラの顔が徐々に俯いていく。
『カウンターまであと少し我慢すれば…』
 目でカウンターまでの距離を測り、泣きそうな気分になりながら耐えるライラは、次の瞬間
小さく息を呑んだ。
 別の手が前から股の間に入り込んできたのだ。包み込むようにぴったりと手が当てられた。
柔らかさを楽しむように微妙な動きを見せ、かと思うと指を立てて、割れ目を探るように刺激
する。
「…や…めて」
 掠れた声を辛うじて上げ首を横に振る。しかし、その表情は男たちを刺激する事にしかなら
なかった。尻を撫でまわしていた手は、たっぷりとした量感を楽しむように揉み解し始めた。
162名無しさん@ピンキー:03/10/10 17:58 ID:4K88eLs3
神待ちの間に投下。
続きはまた今度。
163名無しさん@ピンキー:03/10/10 19:28 ID:mo5viipx
久しぶりになんかキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!





と思ったらまたお預けだよ λ...
164オズの〇〇使い:03/10/10 23:04 ID:A/swpizr
13-14と44−の続きです。
最近いろいろと忙しくなかなか書けませんでした〜
FFもやってないなぁ・・・・
不人気ジョブだけど誰か一緒に遊んで欲しいものです(切実)
というわけでまたお付き合いお願いしますね。
165オズの〇〇使い:03/10/10 23:13 ID:A/swpizr
「ほらよまずは俺様が精液を流し込んでやる。
1人やっちまったらあとはお前からねだるだろうがな。」
あたしに秘薬を注ぎ込んだヤグが続けざまにアソコにペニスをいれ込んだ。
そしてすばやく腰を動かしたかと思うとすぐに射精をした。
ドピュン。
あたしの中で秘薬とヤグの精液が混ざる・・・
その瞬間、身体に電気が走った。
「あひゃん。あああぁぁぁ。」
声にならない喘ぎ声が口から漏れる。
火照りとか、熱いとかそんなんじゃない。
もうあたしの全身はすべてが性感帯となっていた。
挿れて、入れて、いれて!
あたしのおマ〇コはエッチなお汁でベトベトだった。
166オズの〇〇使い:03/10/10 23:20 ID:A/swpizr
そんなあたしを囲んでヤグ達はニヤニヤ見ているだけ。
そう、あたしは自分から彼らの精をねだらなければいけないのだ。
「おねがい・・・あたしの中に精液をいっぱい、、いっぱい出してええぇぇ!」
あたしは喉がつぶれるくらいの大声で叫んだ。
それを合図にヤグ達があたしをまわし始めた。
「あはっ、、あふっ、、、気持ちいい、、もっともっと出して、、出してぇ。」
少しでも多くの精を得ようとあたしは必死で腰を動かしていた。
後ろから前からヤグ達はあたしをいろいろな体位で嬲った。
1回、また1回とあたしの中にヤグ達が精を注ぎ込むごとにあたしは獣になっていった。
口からは涎が糸を引いていたが全く気にはならなかった。
167オズの〇〇使い:03/10/10 23:31 ID:A/swpizr
何人とヤッだろうか
「ふぅ、、なんて強欲な奴だ。
ここまでねだってくるのはお前がはじめてだぜ。」
リーダーのヤグードがニヤニヤしながら言った。
「こんなにねだられちゃさすがの俺達も身がもたねぇ。
ちょっと休憩だな。」

しかし、それは新しい遊戯の始まりだった・・・

「その間おまえを飢えさすのもかわいそうだからな。」
そういうとリーダーはあたしの尻尾をぐいっと掴んだ。
「おい、秘薬をこっちの穴にも入れてやれ。」
あたしのアナルに冷やりとするものが差し込まれた。
瓶の口だ。どくどくと音を立てて秘薬が腸に流し込まれる。
「まだ元気のある奴、2,3人相手をしてやれ。」
若いヤグがあたしのアナルにいきなりペ〇スを入れこんだ。
(痛い・・・)
さすがに後ろは初めてだ。痛みで頭が正常に戻る。
ああ、あたしは何てことをしているんだろう。
獣人に犯されているのに喜んで腰を振っていたのだ。
痛みと悔しさで涙が込み上げてきた。
しかしそれもつかの間でヤグが精を注ぎ込んだ瞬間、
痛みすらも快楽に変わっていった・・・
168オズの〇〇使い:03/10/10 23:39 ID:A/swpizr
あたしはまたさっきと同様、快楽の奴隷と化していた。
何でもいいから入れて!あたしのお尻も掻き回して!
しかし、若いヤグが2、3人アナルを犯した後は
誰もあたしに触れようとしなかった。
そうするうちにも身体の疼きはだんだんと大きくなる。
「お、、お、、お願い、、、誰でもいいから、、、なんでもいいから
あたしのお尻に入れて!そしてグチュグチュにしてぇぇ。」
その叫びを聞いてリーダーがにやりと笑った。
「よし、何でもいいんだな?アレを持って来い。」
数分後あたしの目の前に出されたのは小型のジェリーだった。
「おまえが望むならこのジェリーをケツに入れてやる。
こいつが腹のなかで秘薬と精をぐちゅぐちゅと混ぜてくれるぞ。」
ゲッ、ゲッ、ゲッ。ヤグ達が一斉に笑う。
もう気持ちよくなるなら何でもいいの。
あたしは両手と両膝をつき猫のポーズをとった。
そして頭を下げお尻をつきだして言う。
「おねがい、、早くそのジェリーをあたしのお尻にいれてえぇぇぇ。」
169オズの〇〇使い:03/10/10 23:44 ID:A/swpizr
あたしの望みどおりジェリーは漏斗のようなものでアナルに注ぎこまれた。
じゅる、、じゅる、、ジェリーが動くたびに身体の奥から快楽が湧き上がる。
「あはん、、、あふ、、気持ちいい、、気持ちいいよぉ。
へ、、へんに変になっちゃう。」
あたしはその感覚に何度も身をよじった。
「ジェリーがケツから出ないように栓をしなくちゃな。」
ヤグ達はあたしの荷物からスケルトンキーを取り出した。
そしてそれをアナルへとねじ込む。
知ってのとおりスケルトンキーは鍵穴に対応して形を変える。
あたしにさしこまれたキーはたちまち
あたしのアナルにフィットするように形を変えたのだった。
170オズの〇〇使い:03/10/10 23:51 ID:A/swpizr
ジェリーに身悶えするあたしの姿を見つつヤグ達は精を回復していた。
そしてまた宴がはじまる。
今度は3つすべての穴を責められる。
快楽と汗と愛液にまみれてあたしはいつしか気を失っていた。

気がつくとあたしは清潔な布に包まれていた。
「やっと目を覚ましたか。」
頭を上げるとそこには2,3匹のヤグがいるだけだった。
「昨日は楽しませてもらったぞ。これはおまえへの土産だ。」
ヤグ達の視線の先を見るとそこにはコッファーとスケルトンキーが置いてあった。
(開けていいのかしら?)
おそるおそる箱に手をかける。
かちゃり。
箱の中にあったのは・・・・
シーフ用のキュロットだった。
171名無しさん@ピンキー:03/10/10 23:57 ID:alaqncy7
いい話だ・・・つд`;
172オズの〇〇使い:03/10/10 23:59 ID:A/swpizr
「うそ、、ホント?」
目をぱちくりさせているあたしにヤグは
「ゲッ、ゲッ、ゲ。
もうおまえはあれなしでは生きていけない身体だろうよ。
もしまた宴に参加したければ手土産を連れて来るんだな。」
そう言い残すと城の奥へと去っていった。
あたしはシーフのAFを急いで切るとオズトロヤの外へと
急いで走った。
あれなしでは、、、
あれなしでは、、、
必死に頭を振る。もうあんなのは嫌にゃん。
しかし、頭とは裏腹にあたしの身体は疼きはじめていた。

城を出たところで泣きながらチエリが走ってくるのが見えた。
「もう、、あんまり遅いから死んじゃったかと思ったの。」
チエリが半べそで胸に飛び込んできた。
「あ、ロドシーAFおめでとう!」
涙を拭きながらチエリが言った。

手土産を・・・
手土産を・・・

あたしはチエリにゆっくりとこう言った。
「あはは、ありがとう。ところでチエリ、オズトロヤでいいスキル上げ場所
見つけたんだけどこれから行かない?」

(了)
173名無しさん@ピンキー:03/10/11 01:05 ID:3GYZoVNj
エロい神キテタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!

またおながいしまつ…!
174名無しさん@ピンキー:03/10/11 06:42 ID:59eGgZ+/
 
175160:03/10/11 20:25 ID:98L4sM2o
>>160-161

「イヤ…ぁ」
 両足の間がじんわりと熱を持ちはじめたのが自分でもわかって、ライラは戸惑っ
た。まるで自分の身体が自分の物ではないようだ。だが、こんな場所で見知らぬ手
に自分の身体を委ねるには、ライラは潔癖すぎた。そして、羞恥が快感の引き金に
なる事を知らないくらいに、初心でもあったのだった。
 恥丘の手はひっきりなしに姫割れを擦り始めた。濡れはじめたのが服の上からで
もわかるに違いなく、ズボンにまで染み込ませようというのか、執拗に指を立てて
押し込んでくる。じわじわと湧き出てくる雌の臭いと汚れきった体臭が混じり、
ライラの身体は、自分でも気づかない間にひどく扇情的な匂いを辺りに振りまき始
めた。
 尻に置かれた手も相変らず蹂躙するのを止めない。そうしながら、ライラの両足
の間に足を差し込んで来た。ぐいと乱暴に尻を掴まれて開かれる。その間に硬い物
を押し付けられた。それが何かぐらいはライラにも判る。その男はライラの腰を掴
んで突き上げ始めた。痛みと違和感にやめてと言おうとした唇からは、悲鳴とも喘
ぎともつかない声が漏れ出た。
176160:03/10/11 20:26 ID:98L4sM2o
「…や…ひゃぁんっ」
 匂いと音に刺激されたのだろう、周りから何本もの手が伸びてきた。ごつい手が
ライラの左の乳房を鷲掴みにした。生地ごと遠慮の欠片もなく揉みしだく。その手
の中で小ぶりの胸は形を変え、痛いほどに張り詰める。右側も抛ってはおかれるわ
けもなかった。別の手は巧みにローブの裾をめくった。肌着の上を這いまわった手
は、あっという間に胸を包み、既につんと尖っていた突起を指で転がし始めた。
「…だ、め…ぁ」
 決死の思いで振り回そうとした手も、誰かにがっしりと掴まれて、動かす事も出
来なかった。身体中のそこかしこを触れられる度に火が点いたように熱くなり、俯
いたままの目は潤んで呼吸は段々と早くなった。乳首を押しつぶされ、恥丘の指が
強く押し込む度にびくりと身体が震えた。
「…んっ」
 必死に噛み殺す声も、徐々に濡れた物になっていく。無意識に足をもじもじと動
かし、腰を振る様は、普段の気丈な彼女を知る者にとっては信じられないものだっ
ただろう。
 周りの荒い息の中に、小さく含み笑いを聞いた気がして、ライラは一瞬我に帰っ
た。こんな場所で自分は何をしているのだろう。唇を引き結んで身体を振りほどこ
うとしたライラの気配を察した男達は、一斉に手を激しく動かし始めた。襟元を半
ば引きちぎるばかりに開き、ぐいと手を差し込む。見られる事も気にせずに零れ出
た乳房に顔を寄せると、乳首を口に含んで吸い立て始めた。背後の男はズボンの上
から弄るのを止めると、一気に手を中に差し込んだ。
「…んぁっ!」
 割れ目に沿って指で軽く撫でる。すでに熱く濡れそぼったそこは、ライラの意思
とは別に男の指を飲み込もうと蠢いた。ほんの指先で弄るだけでくちゅくちゅと水
音をさせる。小さな悲鳴と濡れた音は競売の喧騒の中に掻き消えたが、ライラの耳
にはひどく大きな音に響いていた。

細切れスマソ。また続く。
177名無しさん@ピンキー:03/10/13 10:40 ID:AuYG4+yJ
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!
178千影 ◆RnY8Iqc16w :03/10/14 03:05 ID:bILYowrg
(=_=;)
179名無しさん@ピンキー:03/10/15 06:39 ID:qC4hr6Do
ほっしゅ ほっしゅ
180名無しさん@ピンキー:03/10/15 12:15 ID:7wVv1wVG
捕鯨
181名無しさん@ピンキー:03/10/15 17:18 ID:s8secYYj
ホゲー
182名無しさん@ピンキー:03/10/16 00:36 ID:pTgykKzm
頼むからいっぺんにメモ帳に書いてコピペしてくれ。゚(゚´Д`゚)゚。
183名無しさん@ピンキー:03/10/16 10:54 ID:g/aQbwjm
ほしゅ
184名無しさん@ピンキー:03/10/16 11:26 ID:8DzFr9Pc
オズの○○使いの続き激しくキボーーーーンヌ
185名無しさん@ピンキー:03/10/16 16:14 ID:SojevfoE
>>182
あんまり一人で延々書いてると萎えてまうので、スレに投下して反応でテンション上げながら
書く自分みたいなヤシもいるので…。

ROMさんも遠慮せんと、エロネタ書いててくれってこった。(そこから妄想派生する事もあるし)
186名無しさん@ピンキー:03/10/16 16:27 ID:RQrsskCc
>>185
ミ ス ラ と ま ん こ し た い

これでいい?
187名無しさん@ピンキー:03/10/16 23:26 ID:9A5no68J
>>186
 エ ル と ま ん こ し た い
188名無しさん@ピンキー:03/10/17 01:52 ID:lQ/e+uOO
>>186
ミ ス ラ と オ ナ ニ ー 見 せ 合 い た い
189名無しさん@ピンキー:03/10/17 08:43 ID:YsS/p5YH
むしろ、ミスラを飼いたい…
190名無しさん@ピンキー:03/10/17 10:22 ID:U5qJmtOQ
>>189
ごはんは新鮮なお肉とお魚。ドライフードも缶詰もイヤにゃー
トイレの砂はまめに換えてにゃー
寒い日は一緒のベッドに入って眠りたいにゃー
でも暑い日はイヤにゃー
191名無しさん@ピンキー:03/10/17 10:45 ID:B1nh6Cpu
>>190
うわっ、飼いてぇw
192名無しさん@ピンキー:03/10/17 14:56 ID:C+DaQJ6p
>>190
俺も飼いてぇw
193ミスラとオナニー見せ合いたい1:03/10/17 20:01 ID:8GgckxJA
「全員止まれ。荷物を下ろせ。本日はここで野営する。
 設営について順次指示をする。どんな姿勢でもいいが話だけは聞け」

隊列を率いるミスラの声に、一同の内からどっと安堵の溜息が湧いた。
サルタバルタの平原の彼方に沈む夕陽に照らされながら、
俗に初期装備と呼ばれる種族ごと揃いの支給品に身を包んだ冒険者見習達は、
荷を背から音を立てて草の上に下ろし、例外無くへたり込んだ。

「たまらんぜ……ただ歩くだけでも足が棒になる距離を、
 荷物を背負って獣人に警戒しながら……
 見付かったら生きるか死ぬかの戦いだしよ……」

一人の青年が、筋肉の代わりに疲労が詰まってしまったかに思える自分の足を
拳で叩きながら、ぼやいていた。

「何言ってんだ。
 こんなのは共和軍団での訓練に比べれば、遠足気分だぞ」

その隣の青年は、幾らか余裕の有る表情で水筒から水を飲んでいる。

「ビリー、お前はいちいちうるさいんだよ。
 愚痴にマジに返すなっての……う?」

大きめの声を上げてビリーという名の相棒を睨み付けようとした青年だったが、
その目の前に急にレザートラウザと褐色の太股が現れたので驚いて呻き声を発した。
194ミスラとオナニー見せ合いたい2:03/10/17 20:02 ID:8GgckxJA
「うるさいのはお前だ、リック」

彼等を一日中引き回したミスラが、すぐ脇に立って不機嫌そうな目で見下ろしていた。
ミスラらしく大胆に露出された太股に自分の息がかかるくらいの至近距離。
汗の匂い……単なる汗臭さではない雌の匂いが、リックの鼓動を早めた。

「話は聞け、と言った。
 他人が指示を聞く邪魔になるような声でわめくな」

「す……すみません……教官」

ミスラはひとつ頷くと、踵を返して離れて行った。
歩調に合わせて揺れる尻尾の向こうに見える
トラウザに包まれた形の良い尻に、しばしリックは目を奪われた。

「軍隊だったらビンタだぜ」

ビリーがニヤニヤ笑いながら囁いてきた。
彼の声は教官と呼ばれるミスラには届かなかったらしい。
リックは、要領の良い相棒を、今度は無言で睨み付けた。

彼等は、ウィンダス連邦に冒険者として新規登録した若者達である。
そしてこの一行は、新米冒険者に最低限の知識と技術と常識を与えるための研修、
2名のミスラの教官と、6名の新米冒険者によって構成されている。
新米といっても、この国に登録する前の経歴は様々で、
リックのような全くの初心者もいれば、
ビリーのような軍務経験者もいるし、
また明らかに冒険者としての活動経験があったと思えるメンバーもいた。
195ミスラとオナニー見せ合いたい3:03/10/17 20:02 ID:8GgckxJA
テントは2つ建てられ、
それぞれに教官1名、男性2名、女性1名が一組になって休む。
女性の訓練生達は男女別のテントになると思っていたらしく不満の声を上げたが、

「男と並んで寝るのが嫌ならば冒険者になど辞めてしまえ」

と一蹴された。
そう言う教官自身が女であり、
また同じテントにその女性教官も寝るのだからと、女達も納得したようだった。

リックのテントは、エルヴァーンの男性と、
ヒュームの女性、そして夕方に叱られた方の教官という面々になった。

全体で夕食を終えると、リック達のテントの教官は、
全員に川で手拭いを絞らせ、
一つのテントの中で体を拭くよう指示した。

男女2人づつが座る狭いテントの中で鎧を解き始めた教官に、
女性訓練生は慌てて尋ねた。

「あの、男女交代とかではなくて、一度に、この中で、ですか?」

白魔道士を志望しているという女性訓練生は、
リックが好みとするタイプの顔立ちだった。
その顔が困惑と羞恥の表情を浮かべている。
196ミスラとオナニー見せ合いたい4:03/10/17 20:04 ID:8GgckxJA
「サッサと異性の前で肌を晒す事に慣れろ、
 死にたくないならな。
 パーティで女がお前一人でも、着替える時、体を拭く時、
 用を足す時に、仲間の目が届かない所へ行くのか?
 『恥ずかしい』などという理由で最も危険な状況を作り出すような奴は、
 仲間を巻き添えにする前に冒険者を辞めるか、
 一人の時に死んでくれ」

そう言いながら、何の躊躇いも無く、汗にまみれた革鎧を外していく。
鎧の中に篭もっていた匂いがテントの中に放たれたような気がした。
ミスラは、狭いテントの中で身をくねらせて脱いでいく。
といっても全く無頓着なわけではなく、男達には背を向けて。

ヒュームの女性も、仕方無くテントの隅で服を脱ぎ始めた。
隠そうとする方がいやらしく見えるもので、
彼女がショートパンツを脱いで、汗の染みた下着に包まれた尻が現れた時には、
リックは充分に勃起していた。

「全て脱げ。体を拭き終わったら内側を向け。
 服はまだ着なくていい」

中央を向いた教官は、膝こそ合わせていたが、
大きくて形の良い胸は隠そうともしていなかった。
197ミスラとオナニー見せ合いたい5:03/10/17 20:05 ID:8GgckxJA
「男どもが発情しているのは分かっている。
 構わないから内側を向け。
 お前達のペニスの大きさや形がどんなだろうと
 何の期待もしていないから安心しろ」

さすがに抵抗を覚えながらリックも恐る恐る内側を向く。
エルヴァーンの男のものが、
彼が風聞から想像していた程には立派でないのを見て多少安心し、
覚悟を決めて勃起を教官の視線に晒した。

教官は彼等のペニスについて何ら反応を示さなかったが、
一番遅くまで背を向けて体を拭いていたヒュームの女性は、
体を極力隠しながら振り向いて、彼等の発情の証を見て小さく声を上げた。

「よし……男どもは、これを見ろ」

ミスラの教官は、驚くべきことに、
その場で堂々と股を開いた。
そればかりではなく、自分の手で股間の茂みをかき分け割れ目を開き、
粘膜と穴を訓練生達に見せ付けた。

リックは思わず生唾を飲み込んだ。
女性訓練生が悲鳴に近い声を上げる。

「教官! 一体何のつもりなんですか!?」
198ミスラとオナニー見せ合いたい6:03/10/17 20:06 ID:8GgckxJA
「これを見てお前達の、そのいきり立っているものを自分でしごけ」

「ええっ!?」

さすがに、リックも驚きと疑問の声を上げた。

「男女が四六時中行動を共にしなければならない冒険者達は、
 こういう落ち着ける時に性欲を解消してしまわなければ、うまくいかない。
 平時の行動中に気が散る。
 リック、お前も、夕刻に私が注意した時、
 脚と尻しか頭に入らなかっただろう」

「う……」

言葉に詰まった。
教官の秘穴を見てひと回り勃起を大きくしていては、
何を言い訳しても情けないだけだ。

「外には獣人、内には男を警戒していては女も神経がもたん。
 適度に、させてやる。
 その代わり孕まされるような事までは絶対にさせない。
 冒険者の男女間での一般的なバランスは、そこで吊り合っている。
 我慢し過ぎた男に襲われて孕まされてみろ、
 女の冒険者稼業はそこでお仕舞いだ」
199ミスラとオナニー見せ合いたい7:03/10/17 20:08 ID:8GgckxJA
リックが、視線は女性器に釘付けのままで、質問した。

「異種族……例えばヒュームとミスラだったら、
 何をしても妊娠しないんじゃないですか?」

「なんだ、ヒューム同士だったら子が作れるところまで、私とやりたいのか?」

「い、いえ……そういうわけでは、ないこともないんですが……ええと……」

「自慰を見せ合うところまでで我慢する癖を付けろということだ」

「見せ合う……って」

女性訓練生の顔が青ざめ、また次の瞬間には紅潮した。

「そうだ、私とお前も股を自分で慰めて、
 男を興奮させてやると同時に自分の性欲も鎮める」

「い、嫌です! そんなのできません!」

「嫌なら服を着ろ。
 今すぐ荷物をまとめて、ウィンダスでなくてもいいからどこへでも行くがいい。
 冒険者登録の削除の手続きはこちらでやっておく」

ヒュームの女性は言葉を失った。
どうあっても冒険者としてやっていかなくてはならない理由があるらしい。

「始めるぞ……私も恥ずかしくないわけではない、
 一人でさせておかないでくれ。
 お前達もサッサと始めろ」
200ミスラとオナニー見せ合いたい8:03/10/17 20:09 ID:8GgckxJA
それを最後に教官は口を閉ざし、
細くて形の良い指を恥ずかしい割れ目に当てて擦り始めた。

自ら生み出した刺激に、眉が寄る。

「ん……んん……」

粘膜を縦に何度か擦り、穴の入口をくすぐると、指先が濡れた。
その指先を、小さいながら存在感を増しつつある突起に当て、それを転がし始める。
雄が少なく交尾の機会が滅多に無いため自慰が上手いと噂される、ミスラのオナニーだった。

もうたまらなくなり、リックは自分のものをゆっくりとしごき始めた。

エルヴァーンの男が、意外に渋っていた。

「エルヴァーンともあろうものが、
 ヒュームやミスラの女の裸を見て劣情を催すなど、
 容易に認めるわけにはいかないじゃないか……」

「それだけハッキリと立てておいて、何を言っている」

「お前達も外見上はエルヴァーンの女性に少なからず共通点がある以上、
 体の反応はやむを得ない。
 だがエルヴァーンの精神まで、異種族の女などに屈するわけにはいかないのだ!」
201ミスラとオナニー見せ合いたい9:03/10/17 20:10 ID:8GgckxJA
教官は、休み無く性器を弄り回し、その快感に頬を染めながらも、溜息を吐いた。

「ならば私達を精液を排泄するための便所とでも思うのだな。
 それならば満足か」

「……なるほど、それならば、問題無いかもしれない。
 むしろエルヴァーンの女性とならばこのような浅ましい行為を交わすことに抵抗もあるが、
 お前達のような異種族の女とは、
 見るだけで肌を合わせぬこのような行為が適当というものだろう……」

何やら言いながらも、結局エルヴァーンもペニスをしごき始めた。

「お前、無茶苦茶言うな……」

さすがにリックが呆れた声を掛けたが、エルヴァーンは気にかけていないようだったので、
自分を精液便所と思えという教官の声に興奮を高められていたリックは、
それ以上突っ込まずに自慰に専念することにした。

最後まで裸の体を隠していたヒュームの女も、
テントの中の異常な空気にあてられたか、
ついに閉じた太股の間に手を入れて、密かに動かし始めた。

「あん……ああっ! あ、イイ!」

指導の声とはトーンからして違う切ない声が、教官の口から漏れ始めた。
202ミスラとオナニー見せ合いたい10:03/10/17 20:10 ID:8GgckxJA
「ん……ああ……二人とも先走りが出て来たようじゃないか」

序々に早まっていく男達の手、それに包まれ震えているペニスを、
教官は熱い視線で見つめる。

「教官だって……もうそんなに愛液を出して、
 ヌルヌルじゃないですか」

リックも言葉で彼女を責める。

控えめに自慰を始めていたヒュームの女も、
いつしか股を開き、割れ目も隠そうとせず声も抑えずに、
性器を弄ることに没頭していた。

「ん! あん! わたしのも見て。
 オナニー見られるのなんて初めて。
 見て、オマンコ見てぇ、ヌルヌル出してるHな穴も、
 おっきくなったクリトリスも、オシッコの穴も全部見て!」

「ふふ……だいぶ気持ち良さそうなオナニーをするじゃないか」

一心不乱にお互いを興奮の糧にする訓練生達を見て、
教官は満足そうに笑みを浮かべ、
自分の快感を高めることにも集中し始めた。
203ミスラとオナニー見せ合いたい11:03/10/17 20:11 ID:8GgckxJA
「んん……ううん……はぁっ……気持ちいい」

「きょ、教官……」

「なんだリック……んっ……あん……」

「あの……クリトリスの皮を剥いて見せて……くれませんか……」

「……いやらしい注文をする奴だな。
 クリトリスを見せるということは、
 どれだけ興奮してしまっているか見せるということだぞ。
 しかも皮を剥いて中身をはっきりと見せろとは……
 女にとってどれだけ恥ずかしいことか分かっているのか?」

「だから、見せて……ほしいんです。
 もうすぐ出そうなんで、
 教官のクリ見ながら射精させてください!」

「射精したいのか。
 それなら仕方ない、
 特別に恥ずかしい所を見せて興奮させてやるから、
 たくさん出すがいい。
 ……ん……こうか?」

教官は襞をかき分け指先で引っ張って、
興奮で膨れ上がったクリトリスを皮から剥き出しにした。
204ミスラとオナニー見せ合いたい12:03/10/17 20:13 ID:8GgckxJA
「手拭いに射精して、女の体にはかけるんじゃないぞ。
 自分の排泄部の始末は自分でしろ」

「はいっ……ああ、教官のクリトリス、
 いやらし過ぎます、もう出ます!」

「早く射精しろ……! 恥ずかしい……」

「うう、出る……!!!」

リックはペニスの先端に手拭いを当て、大量に射精した。

「く……私も、もう、たまらん……」

射精が終わるのを待たずして、教官は剥きだしたクリトリスを指でつまみ、
自分の絶頂に向けて階段を駆け上がり始めた。

「やだ……教官もリックさんも、いやらし過ぎ……
 そんなの見せられたらわたしもイッちゃう……
 イッちゃう、やだイクとこ見られちゃう……
 イク、イクぅ……!」

ヒュームの女は膣に2本の指を深々と突っ込み、
性器から潮を噴きながら思い切り体を痙攣させた。
205ミスラとオナニー見せ合いたい13:03/10/17 20:13 ID:8GgckxJA
それを見てエルヴァーンの男も手拭を汚す。

教官も腰を持ち上げて体を震わせた。
尻尾が意思を離れて暴れ回る。

全員が絶頂を迎えたテントの中には、
精液と愛液の匂いが充満していた。
教官もヒュームの女も、
イッたばかりで意思によらず痙攣を繰り返す性器を隠そうともせず、
いやらしい匂いの中で余韻に浸っていた。


翌朝、朝食の準備をしながら、隣のテントのメンバー達を見て、
リックは少々興奮がぶり返すのを感じていた。
隣のテントに寝た組には、しとやかな雰囲気のエルヴァーンの女性が居た。
あの女性も、男達の前で自慰をしたのだろうか。

「ようビリー、冒険者って悪くないな」

隣のテントで寝たはずの相棒のビリーに囁き、ニヤリとして見せたが、
なぜかビリーは怪訝な表情を浮かべただけだった。

と、もう一人のミスラの教官が、リックの肩を叩き、囁きかけてきた。
206ミスラとオナニー見せ合いたい14:03/10/17 20:15 ID:8GgckxJA
「だいぶ賑やかだったみたいだけど、またやったみたいね。
 こっちのテントの練習生達を周囲の警戒とか言って離れさせるの大変だったわよぉ」

教官の言葉にリックは何か違和感を感じた。

「え……同じ頃、そっちのテントでもアレをやってたんじゃないんですか?」

同じ教官でも、こちらはだいぶ優しげな印象を持つミスラは、困ったような笑いを顔に浮かべた。

「冒険者同士でああいうことを処理するとか、そう教わったんでしょ?
 あのね……そんなことが常識になってるはずないじゃない。
 彼女の悪い癖なのよ、教育だと言って訓練生を巻き込んでHな事するの」

「は……?」

リックは呆然と口を開けた。

我に返ってからとてもとても恥ずかしがっていた、同じテントの、ヒューム女性の訓練生。
彼女が黒魔法の勉強も始めるまでには、ウィンダス周辺から姿をくらまさなければなるまい……。
207ミスラとオナニー見せ合いたい:03/10/17 20:18 ID:8GgckxJA
以上です。

何となく、レスの中の一言にピンと来て書いてしまいました。

余談ですが『ジョニーのアトリエ』は、
避妊具ネタを越える錬金術ネタが浮かばず続編が書けましぇん・・・TT
208名無しさん@ピンキー:03/10/17 20:20 ID:SYjrnWDK
GJ あんた最高だよ  ;;
209名無しさん@ピンキー:03/10/17 21:08 ID:PHxg0Zdw
キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
(;´Д`)ハァハァ
210名無しさん@ピンキー:03/10/17 23:15 ID:tdaKvSQZ
難しく気負わないでくれ
ネタが思い浮かばなければ、一緒に俺たちも考えるぜ?
リアルの生活もあるだろうし、何より日がな一日エロSSのことも考えてられまい

それにここだけの話だが、ここの住人はじらされるのが好きなんだから
211188:03/10/18 02:40 ID:PViiMu20
本当にミスラとオナニー見せ合ってるううううううううう━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!
212名無しさん@ピンキー:03/10/18 03:00 ID:dSMtFVy0
クリスタル合成ってイメージが肝心なんだっけ
欲求不満状態で合成するとどえらいものが出来たりしてな
213名無しさん@ピンキー:03/10/18 10:56 ID:FE0itU4S
神GJ!!

>>212
エーテルとかハイポとかが凄い事になりそうだな。
そんなときに限ってHQ出来たりとか。
214名無しさん@ピンキー:03/10/18 11:04 ID:R7kp8iXS
媚y(ry
215名無しさん@ピンキー:03/10/18 14:34 ID:dU7uITQl
手法としてはあえて錬金から離れるというのもテではあるわな
ストーリー物なら二話三話目で、そういう持っていき方もアリだと思う

そして他の神候補も頑張れ!超頑張れ!
216名無しさん@ピンキー:03/10/18 20:25 ID:sDH7BrLj
ていうかなんだ、コレ一日で書いたのか。スゲーな。
217ガルカの謎に迫る:03/10/18 21:52 ID:d3MMOske
>>136-139
 こういうのはどうだろう。

「……ふむ」
 その呟きは、ごくごく事務的なものだった。
 冷静で、正確極まりない。例えるなら、バストゥークやサンドリアの役人が見本通りに書き上げ
られた定型書類を前にした時のような、一言。
 だが、ここはバストゥークの役所でも、ましてやサンドリアの王城でもなかった。
 鬱蒼と茂るジャグナーの大森林。
 目の前にいるのは役人でも苦情を申し立てに来た住民でもなく、凶暴性をむき出しにした巨大な
虎。剣虎の異名の元となる長大な牙で相手を噛みつき、切り裂こうと襲いかかってくる。
「ちょっとゴイル、平気!?」
 猫耳の少女の慌てた声に、小山のような『そいつ』は悠然と答えた。
「……無論だ」
 新米冒険者なら一撃であの世送りにしてしまう猛獣の一撃を食らったというのに、平然としてい
る『そいつ』。慣れない冒険者であれば、そこらをうろつく獣人と見間違えてしまいそうな、巨大
な姿。
「ケアルは後で構わん」
 構えた腕は鋭い牙の直撃を受け、ダラダラと血が滴っている。
 言い換えれば、ただそれだけのダメージしか受けていない。
「続け。MBも忘れるなよ」
「え、あ、ちょっと!」
 言葉に遮ったのは耳をつんざく打撃音。
 艶のある漆黒の毛皮が、甲冑の強度を保つ骨が、破城槌のような豪腕に打ち抜かれる音。
「ああもうっ」
 娘は呪文詠唱を止めて舌打ち一つ。拳に砕かれ無防備になった腹を狙い、構えていた片手剣をひ
るがえす。
218ガルカの謎に迫る:03/10/18 21:53 ID:d3MMOske
「バーニングブレード!」
 炎の一閃。
 次の瞬間、拳の衝撃に震えていた空間が、ぐにゃりと歪んだ。
 全てを吸い込むような鈍い破砕音と共に大気が燃え、溶け落ち、黒虎の居た場所を溶鉱炉のごと
き灼熱の地獄へと変えていく。
 その世界の中では、聞いた者の身をすくませる虎の咆吼すら灼き溶かされ、外の世界に届く事は
ない。
 そして。
「……ファイアっ!」
 溶鉱炉と化した空間へ解き放たれた魔力の炎が、断末魔の叫びを上げる虎を一瞬のうちに焼き尽
くしていた。


「ったくゴイル。アンタといると、あたしの存在意義を疑うわよ」
 ぱちぱちと燃える焚き火へカニの肉を放り込みながら、少女は小さくため息をついた。
「久しぶりに呼びつけたかと思えば、それか」
 ゴイルと呼ばれた巨大な影は静かな声でそう返す。拳ダコに覆われた大きな手で、熱くなってい
るはずのカニ肉を器用にひっくり返しながら。
 モンクのゴイルが赤魔道士のコトと知り合ってから、もうどの位になるだろうか。新米冒険者と
してロンフォを歩いていて斬りかかられて(オークと間違えたらしい)以来だから、それなりに長い
はずだ。共にラテーヌで修行を積み、セルビナで生き残る術を学び、ジュノに初めて足を踏み入れ
たのも一緒だった。
219ガルカの謎に迫る:03/10/18 21:55 ID:d3MMOske
 そのコトから久方ぶりに連絡が入ったのは、修行の地をクフィムからバタリアに移して暫くして
からのこと。
『二人で丁度いい獲物がいるから、一緒に狩りに行こう』
 懐かしい友人の誘いを断るはずもなく。
 初めてジュノに着いた時には乗れなかったチョコボに乗ってバタリアを横断し、ジャグナーへ。
それから適度な歯ごたえの敵を狩って、日が沈んでから今に至る。
「……それからな、その格好はやめろ」
「ん?」
 思い出したように言われた言葉に、コトは不思議そうに首を傾げてみせる。
「あたし、そんな変な格好してた? このLVでブラススケイルだから、そう悪いもんじゃないは
ずだけど……。お金無いのは、お互い様でしょ」
「戦い方云々じゃない。とりあえず、今服を着ろ」
 小さな赤魔道士から視線をそらし、ゴイル。
 そう。ブラススケイルを着てグラディウスを振り回していたのは昼間のこと。水浴を終えた今の
彼女は、下着に短い薄手のシャツ一枚という裸同然の姿をしているのだ。
「あーなんだ。いいじゃん、別に」
 だが、言われたコトは気にするでもなく、軽く伸び。肩に引かれた服の裾から形の良い乳房がち
らりと見えるが、恥ずかしがるどころか気に留めた様子もない。
「いや、だから……なぁ」
 言い淀むガルカをのぞき込み、ミスラの少女は「ん?」と首を傾げる。
 視線を僅かに下にずらせば服の隙間から胸元がしっかり見えてしまう、そんな体勢だ。
「……コト。お前、他の男の前でもそうなのか?」
220ガルカの謎に迫る:03/10/18 21:56 ID:d3MMOske
「ンなバカな」
 ゴイルの逃げるような問いに少女は一笑。
「タルタルやヒュムの前でこんな格好してみなよ。『誘ってるんだろ?』ってすぐ押し倒されちゃ
うよ」
 そこまで身持ちの軽い女じゃないよぅ、と笑いながら、程良く焼き上がったカニ肉を短剣で拾い
上げる。コトが水浴に出掛けている間にゴイルが取ってきた物だ。二人分にはいささか多い気もす
るが、余った分は茹でて競売にでも出すのだろう。
「ゴイルは新米の頃からずっと一緒だったし、ガルカって性別無いしえっちな事もしてこないから。
……これでもアンタのこと、信頼してんだよ?」
「ふむ……」
 胸元を隠す気配もない少女は、そう言って屈託無く笑う。
「訂正しておくが、別にガルカは性欲を感じないわけではないぞ?」
「にゃ……っ!?」
 そのゆるんで伏していた少女の耳が、ひょこんと立った。
「恋愛感情もあるし、女性の裸を見れば、興奮だってする」
 かつてはガルカの女性がいた名残だとも言われるし、ヒュム達異種族と交流を深めるうちにガル
カという種族そのものの性格が変わってきたからとも言われる。真偽のほどは定かではないが、バ
ストゥークの若いガルカで異種族の異性に興味のない者は、いないといっていい。
 もちろんゴイルとて、その若いガルカの一人。
「そのカニも、頭を冷やしついでに取ってきただけだ」
221ガルカの謎に迫る:03/10/18 21:57 ID:d3MMOske
「嘘だぁ。ゴイルが、あたしみたいな子供相手に……」
 自慢にはならないが、少女は16という歳の割にはかなり幼く見える。胸もないし、腰も足も太
い。その所為か、押し倒されるどころか未だに子供扱いされる事の方が多い。
 例え酒場に入ってもあっさりと蹴り出されるか、セルビナミルクを出されてやんわりと追い返さ
れるかのどちらかだ。
 そんな自分を、大人のゴイルともあろう者が……。
「今まで私を幾つに見ていたのかは知らんが……。私はお前と同い年だぞ?」
 同い年の少女が水浴をしている姿を想像すれば、興奮だってする。それを悲しいかな力によって
しか発散できないのが、ガルカという種族なのだ。
「そっか……」
 ふぅ、とため息をつき、少女はゆっくりと立ち上がった。
「なら、異性の前という事で、少しは慎みを持ってだな」
「よかったぁ」
 ゆらゆらと座ったままの巨漢に近づき、倒れ込むようにしなだれかかる。
「……は? おい、コト!」
 慌てて抱き留めたガルカの耳元で、少し熱を持った少女の唇が、静かに言葉を紡いだ。
「実はさ。今日あたし、発情期なんだ」
「……は!?」
222ガルカの謎に迫ろう:03/10/18 21:57 ID:d3MMOske
「いつもはLSの先輩に発散してもらってたんだけどさぁ。先輩、遠出しちゃってねー」
 北方の異変を確かめるため、遠くバルドニアの地に旅立ってしまった。高ランクの猛者にとって
は庭先のような場所でも、ようやくジャグナーを闊歩できるようになったばかりのコトにとっては、
バルドニアとて伝説の空の街に等しい場所となる。
「おい、だからって……だな。っておい!」
 股間から伝わってきた感触に、ゴイルは思わず悲鳴をあげた。
 コトの細い手が、マーシャルズボンの上からそっと触れているのだ。
「ガルカでも、勃つんだねぇ」
 掌を押し返す力強い手応え。大きさは想像もつかないが、その辺の男とは比べ物にならない大き
さなのは、予想出来る。
「ヒュムの物とは違う。ただの排泄器官だぞ」
「風情がないなぁ。もう」
 いつもの無邪気な笑みとは違う、どこか艶っぽい笑みを浮かべ、コトはミスラのざらざらした舌
でゴイルの浅黒い肌をそっと舐め上げた。
 ふふ、という鼻に掛かった笑いも、いつもの彼女とは明らかに違っている。
「だからな……ガルカは、生殖行為は出来んのだ」
 ガルカにも性別はある。だが生殖行為はしない。どこからともなく現れて、どこへともなく去っ
ていく、そういう種族だ。
 始まりと終わりは、当のガルカであるゴイルにすら記憶がない。
「でも、あたしの格好見て、ドキドキしたんでしょ?」
 平たい胸を押し付け、コト。
「それは……そう……だが。だがな」
223ガルカの謎に迫ろう:03/10/18 21:58 ID:d3MMOske
「だが、じゃないの」
 コトのしゃべり方にトゲが立ち始めた。もともとは穏やかで呑気な彼女だが、時期が時期なせい
か少々過敏になっているらしい。
「分かんないかなぁ。別にゴイルの子供が欲しいなんて言ってないじゃん」
「……? だが、発情期なのだろう?」
 生殖行為のないガルカとて、発情期くらい書物で学んでいる。子孫を残せる準備が整い、子孫を
残す行為を望む状態の事だ。
 子孫を残す事を望むコトが、子孫を残せないゴイルに何を望むのか。
 ……理解出来なかった。
「発情期になったからって、そうそう子供なんて作らないわよ。えっちな気分になっちゃうから、
それを発散したいだけなんだってば」
 …………。
「そういうもの……なのか?」
「そーいうものなの」
 愛おしそうにゴイルの股間を撫で、コトはくすくすと笑う。
「嫌じゃん。いくら躰が治まらないからって、その辺の知らない男に犯されるの」
 くすくすと微笑むコトの言葉に、ガルカの喉がごくりと鳴った。
「その辺の男って……お前」
 言葉より紡がれたイメージから、どす黒い感情が沸き上がったのを理解する。
 感情よりも理性が先んずるガルカですら制御しきれない、強い強い想い。
 ヒュムか、エルヴァーンか……。まさか、
「痛っ!」
 気が付いた時には、コトの体より太い腕で少女を抱きしめていた。
「……あ。すまん」
224ガルカの謎に迫ろう:03/10/18 21:58 ID:d3MMOske
「先輩は、ミスラだよ」
 LSのミスラの内で発情期の周期が近かったから、お互いに発散し合うようになった仲だ。一流
の冒険者として尊敬はしているし、実の姉のように慕ってもいるが、それ以上の感情はない。
「……そうか」
 少しムッとした様子のゴイルを見上げ、小さなミスラは目をそらした。
「やっぱり、発情するようなコは嫌? それとも先輩とエッチしたのが良くなかった? あたしの
事、嫌いに……なった?」
「いや。嫌いにはなっていない。私はコトの事が好きだ……と、理解している」
 先輩の正体に、かっと頭に上っていた血が下がる。
「先輩に関しても特に問題はない。自慰行為の延長であれば、それは妥当な手段だ」
 冷静に動くようになった理性が、機械的に感情を解析し始める。
「ゴイル……」
 ただ、それはあまりに理想論的で……。対するコトの表情は、徐々に寂しげになっていく。
「……難しく言ってしまったが、コト。ヒュム流の感情論で言えば、こういう事になるのだろうな。
あまり、自信はないが」
 その少女の様子にふぅ、と一呼吸し、理性的なガルカの青年は目を伏せた少女の頭をぽんぽんと
軽く撫でる。
「コトをよがらせてるヤローの姿を想像して、そいつに嫉妬しただけだ。女同士なら、別に気にし
やしねえよ」
 ゴイルの言葉に、コトはぱっと顔を上げた。
225ガルカの謎に迫ろう:03/10/18 21:59 ID:d3MMOske
 森の中を、数人の冒険者が歩いていた。
「なぁ。キングアストロ、ホントにこっちに出るんだろうな?」
 闇夜にも白く輝くそれは、高みに位置する事を許された騎士の証。しかしその振る舞いは、高潔
というより高慢さを感じさせるもの。
「ああ。特殊な薬を撒いて感覚を狂わせれば、子分の呼びかけを勘違いしてこっち側の岸に出てく
るんだとよ」
 大きくふくらんだ帽子の下、狡そうな顔で笑う男がまとうのは、緑のショートベスト。魔法の合
い鍵をじゃらじゃら言わせたその姿は、一流シーフの証だ。
「って事は、雑魚カニを殺らずに親玉だけイタダキってか。アンタも悪だねぇ」
「情報料と薬代、高かったんだからな。分け前はそのぶんキッチリもらうぜ?」
「ま、それもこれも、馬鹿なアストロが出て来たらの話だがな」
 他の面々も、高位冒険者にのみ許される上位装備をまとっている。狩れたら、ではなく出て来た
ら、という辺り、相対すれば倒せる事は確信しているらしい。
「……ん?」
 ふと、先頭を歩いていた狩人が足を止めた。
「どうした?」
「いや、なんかよがり声が聞こえた気がしてな」
 狩人にそう言われ、他の面々も各々耳を澄ませる。人相は悪くとも腕は確かな面々だ。スニーク
も掛かっていない相手、簡単に音の源を特定する事が出来た。
「ジャグナーで野外プレイってか? 好き者がいるねぇ」
「オークにでも襲われてるのかもな」
 へらへらと笑う一同は、再び移動を開始した。
 もちろん、声の元に向かって。
 NM討伐の前哨戦をこなすために。
226ガルカの謎に迫ろう:03/10/18 22:00 ID:d3MMOske
「じゃあ……入れるよ?」
「ああ」
 寝ころんだゴイルの上に、小さなコトが跨るように乗っかっていた。
 コトの腰の下には、天を向いてそそりたつゴイルの分身。片手では掴みきれないそれを恐る恐る
鈴口にあてがい、コトはそっと自らの秘部に触れた。
「ん…………っ」
 柔らかい肉をくつろげる、くちゅり、という水音がして、少女の下の口からとろとろと粘液質の
液体が溢れ出す。
 ゆっくりと糸を引いて滴り落ちるコトの愛液が、ゴイルの分身を濡らしていく。
 生殖器の機能を持たないガルカのものは自ら潤滑油を出す事がない。だからこうして、コトが愛
液を絞っているのだ。
「コト……?」
「やだ……ゴイル。見ない……でぇ……」
「……ああ」
 頬を赤らめた少女にそう言われ、ゴイルは慌てて視線をそらした。だが、視線を外しても股間に
愛液を塗される感触は伝わってくる。
「ぐっ……」
 柔らかい、細い手で、少女の潤滑油がゴイルのものに塗り広げられていく。
「……ッ!」
「ひゃんっ!」
 太いものが数度震えてコトの手を弾き、ビクビクと暴れた。
「す……すまん」
 幾度果ててもゴイルのものから精が出る事はない。そもそも、出る精がないのだから。
227ガルカの謎に迫ろう:03/10/18 22:00 ID:d3MMOske
「ううん。……じゃ、行くね」
「ああ」
 そして、コトは軽く鎮まったゴイルのものを再び取り、口に触れさせた。
 触れている処から、ミスラのやや高めの体温が伝わってくる。冷たいガルカの体を焼き尽くすよ
うな、熱い、血のたぎり。
 ゴイルの内の熱を知ってか知らずか、コトは自らの腰をずぶずぶと沈めていく。
「はぁ……あ……んくっ……ふとぉ……ぃっ……!」
 喘ぎながらのコトの手が、分厚い筋肉の付いたゴイルの腹をぐっと握りしめる。
(コト……)
「ぁ……にゃぁ……ぁぁ……」
 ゴイルの巨大なものを根本まで呑み込み、短い髪を振り乱してよがっている、幼いミスラの娘。
もともと思慕の念を抱いていた少女が硬くなった自分のものに貫かれ、淫ら極まりない姿をさらけ
だしている。コトの小さな秘密の場所が自分のものをくわえ込み、ぎしぎしと締め付けている。
 今までコトの裸を想像した事はあった。
 だが、ゴイルが夢の中ですら……思考さえした事のない光景が、目の前にはある。
「ゴイ……ルぅ……。すごい、よぉ……」
 発情の真っ只中。快楽に振り回され、溺れる、無邪気な少女。
 愛する青年にとってはコトの重さも、激しい締め付けも、時折立てられる爪の痛みすらも心地よ
く。
 だが。
228ガルカの謎に迫ろう:03/10/18 22:01 ID:d3MMOske
「く……ッ」
 ゴイルは、ひたすらに耐えていた。
 辺りに転がる倒木を掴み、握りしめ、ひたすらに。
 果てる事に対しての恐怖や恥ずかしさではない。
「コ……ト。気持ち、いいか?」
「うん……うんっ。ゴイル、気持ちいい。気持ちいい……よぅっ!」
 熱に浮かされたような笑みを浮かべるコト。小さな胸が揺れ、玉の汗を弾く。
「ねぇ……ゴイルはぁ? ゴイルは気持ちいい?」
「あ、ああ。私も、夢のようだ」
 脂汗を浮かべたまま、ガルカの青年は少女の問いに穏やかな笑みで応える。
「よかったぁ」
 夢のようなのは真実だ。
(ぐぅ……っ。コト……)
 しかし、苦しいのもまた、事実。
 コトに伸びそうになる手を必死に押さえつけ、快楽の波に押し流されないよう、必死に意識を保
つ。
「あは……ぁっ……。また、太くぅ……ッ」
 軽く腰を突き上げるだけで、コトは狂ったようによがり叫ぶ。
(コト……っ。私……はッ)
 握りしめていた倒木が、ガルカの全霊の力を受け、メキメキと砕け散った。
 意識を解き放つのは簡単な事だった。コトがくれる快楽に身を委ね、体の内に宿る獣性を解放す
れば、ゴイルはいくらでも気持ちよくなれるはず。
 だが、そうすれば、間違いなく目の前の小さな赤魔道士の命を奪う事になる。
 それだけの力が、ガルカという種族には秘められているのだ。
229ガルカの謎に迫ろう:03/10/18 22:02 ID:d3MMOske
「私……はッ! コト……っ」
 再び、軽く腰を突き上げる。1割の力も必要ない。半割ほどの力を込めただけで、太いガルカの
分身はコトの一番奥までを貫き通す。
「ああ……っ……。はあぁぁァッ! ゴイルぅぅぅぅぅっ!」
 絶叫。
 ぎりぎりと締め付けるコトがもたらす快楽に、目の前が真っ白になり……。
(コト……私は……お前を傷つけたくは……っ!)
 最後の理性を振り絞ってゴイルはその場にあった『何か』を掴み、全ての破壊衝動をそれに叩き
付けた。
230ガルカの謎に迫ろう:03/10/18 22:02 ID:d3MMOske
「だぁぁぁぁっ!」
 それを叫んだのは、一体誰だったか。
「あのクソガルカぁ! 俺様のアストロを握りつぶしやがった!!」
 激昂し、紅い装備をまとった戦士が剣を引き抜く。
 エルディーム古墳の奥、7つの罪を背負った骨から奪い取った秘蔵の曲刀だ。いかなガルカとて、
一太刀の元に切り伏せられる事は間違いない。
「おいおい。アストロはまあ、勘弁してやれよ」
 へらへらと昏い笑みを浮かべ、白い鎧を着込んだ騎士が戦士の肩を叩く。
「それより、あのミスラ」
「……だな」
 騎士の言いたい事を理解したのか、戦士は曲刀を鞘へと納めた。
 シーフや狩人の視線も、ガルカにまたがって嬌声を上げ続けているミスラに注がれている。快楽
に溺れ、すぐ傍で倒木と陸ガニが砕かれたというのに気付いた様子もない。
「ガルカぶっ殺して、サカってるミスラとやりまくりか」
 狩人が弓を引く。止まっている相手に外す気は、ない。
「鬱憤晴らしにゃ、丁……」
 その瞬間、狩人の体が宙を舞った。
「なっ!」
『コトを犯した奴は、貴様か……』
 地の底から響くような、声。
 最果てに潜む闇に相対した以上の戦慄を感じ、戦士は一瞬動きを止める。
「な……ッ!?」
『許すまじ……』
 秘蔵のグリードシミターを再び抜く間もなく、多段の打撃を食らってメシューム湖にぼしゃんと
落ちる戦士。
231ガルカの謎に迫りたい:03/10/18 22:03 ID:d3MMOske
『コトは……私の、ものだ……ッ!』
「うはwwwwwwwまだやってないwwwwwww」
 ナイトが目にしたのは、嫉妬の炎に包まれた、巨大な黒い影。
 無敵の防御を発動するより先に猛烈な衝撃。
「な……何だったんだ……今のは」
 危険を感じ、自慢の足ではるか遠くに逃げ去ったシーフが聞いたのは、ジャグナーを揺らす悪鬼
の如き咆吼……。

「……ん?」
 ゴイルが目を覚ました時最初に見たのは、彼の腹の上でくぅくぅと寝息を立てているコトの姿だ
った。
 ジャグナーは珍しく晴れ。柳の木の間から差し込む陽の光も、随分と穏やかに見える。
「何とか、無事に済んだか」
 あまりの快楽に意識を失ったのははっきりと覚えている。快楽に暴走してコトを傷つけないよう、
内に荒ぶる破壊衝動を外へ外へ向けようと必死に祈ったのが効いたのだろうか。
 ガルカモンクの手は何故かボロボロになっていたが、幸いにも、コトの小さな体には傷一つない。
 後でコトにケアルでも貰えば問題ないと判断し、眠っているコトを起こさないように再び顔を戻
す。
「アルタナの女神に感謝……」
 ふと、そこで気付いた。
 その手に、一巻きの輝く布が握られていることに。
 バストゥークの工房で一度だけ見た事がある。確か、その金属布の名は……。
「……していいのか、本当に」
 手に入った理由が思い出せないダマスク織物を手にしたまま、ゴイルはこれを売ってコトの魔法
でも買おうか、ぼんやりと考え始めた。
232ガルカの謎に迫りたかった:03/10/18 22:07 ID:d3MMOske
 まあガルカはブラックに暴走させると怖いよ、というコトで。
 なんかお笑いにオチちゃったけど、ブラックに行くとスプラッタに走りそうだったんで
勘弁して頂きたく。
233名無しさん@ピンキー:03/10/18 22:08 ID:R7kp8iXS
SSリアルタイムで見られたの初めてだ・・・

激しく神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
234名無しさん@ピンキー:03/10/18 22:12 ID:/LNlsZ/S
かっこえええええええっ!!
素晴らしいっす!!
235名無しさん@ピンキー:03/10/18 22:20 ID:FeHs4spW
GJ
236名無しさん@ピンキー:03/10/19 01:54 ID:xbeUup81
ガルカ、カコイイ(゚∀゚)
ちょっと倉庫ガル出して遊んでくる。|ω゚)ノシ
237名無しさん@ピンキー:03/10/19 02:16 ID:DDK8M4IT
>>232
すっごいよかった。神。

でもってIDがMMO。超神。
238HQをねらえ!:03/10/19 02:43 ID:kOy7nhJc
 長身から繰り出された厚刃のブレードが、分厚い皮を断ち切り、巨大な羊を打ち倒した。
「……ふぅ」
 赤い鎧の胸元から手布を取り出し、額に浮かんだ汗を拭く。彼女にとってチャージング・シープは
決して手強い相手ではないが、故郷サンドリアにはない湿気の多さのせいで一匹倒すのも汗だくだ。
「また、ダメか」
 真っ二つになった羊の『残骸』を見やり、エルヴァーンの美女はため息ひとつ。
 これではダメなのだ。肉はいくらか回収出来るだろうが毛皮が取れない。
 腰に下がった蒸留水の瓶と袋に入った黒いクリスタルが、美女の気持ちを代弁するかのように空し
くからりと鳴る。
「あー。それでは、ダメですよ」
 やれやれとため息をついていると、後から声がかけられた。
「……誰だ?」
 今まで感じなかった気配に慌てて振り向き剣を構えると、そこには……羊がいた。
 正確には、羊の横に座っている何かが、いた。
「何をやっているのだ、貴公」
「見て分からないですか?」
「見て分からないから聞いている」
 大羊のふくらんだ乳房を前にぺたんと座り、だらんと垂れた乳首を握っているミスラは当然のよう
に答えた。
「乳搾りですよ」
239HQをねらえ!:03/10/19 02:43 ID:kOy7nhJc
「そこ左なのです」
「ああ、口元は殴らないように。歯も売れるですから」
「はい、そこを真っ直ぐ突き刺して……はいOK!」
 ミスラの娘が手をパンと打ったところで、短いが激烈な戦闘は幕を閉じた。
「……凄いな」
 ファイターロリカの胸元から手布を取り出し、額に浮かんだ汗を拭く。やはり一匹倒すのに汗だく
だが、今度のは爽快感の残る汗だ。
「完璧だ」
 毛皮部分には無駄な傷一つ無い羊の死骸を見やり、エルヴァーンの美女は感嘆の声を一つ。
 力任せの戦いで潰された羊の『残骸』ではない。腑分けに近い状態の羊の『形を残したもの』が、
そこにはあった。
「ボクに任せれば、皮なんて楽勝なのですよ」
 と大きく出たミスラの娘の指示に従ってみれば、なるほどこの成果。
「これで、肉が3つと皮が3枚取れるのです」
 腰から取り出したナイフでざくざくと皮を剥ぎながら、余裕の少女。慣れた手つきで皮を剥ぎ、肉
を切り分け、ついでにきれいな口元から折れてない歯を何本か拝借。
 トレジャーハンティング。その能力は、そう呼ばれる。
「肉と歯がボクの取り分で、こっちの皮3枚がお姉さんの取り分なのです。ちょろまかしてないです
よ?」
「ああ。助かる」
 肉や歯は必要ないから、どうせ店に売るか棄ててしまうのだ。誰に持って行かれようと痛くも痒く
もない。
240HQをねらえ!:03/10/19 02:44 ID:kOy7nhJc
「だが、乳搾りねぇ」
 ふと、呟く。
 ミスラは調理修行であちこちをフラフラしているらしい。ちょうどマトンのローストとセルビナバ
ターでも修行してこいと言われたので、ここベドーにやって来たのだというが……。
「セルビナミルクくらい、我がサンドリアでいくらでも買えるだろうに」
「お料理は鮮度が大事なのですよ。こういうのは、取れたてが一番です」
 肉の塊に臭みを取るマージョラムとにんにくを刻んだものを振りかけ、無造作に赤い光を秘めたク
リスタルを突き刺す。
「本格派だな……」
「当然です」
 えへんと胸を張り、えいやっとクリスタルに気合を送り込めば……
「火力の制御は無茶苦茶だが」
 目の前にボワンと出来たのは、地面ごと真っ黒に炭化したマトンの黒焼きが一つ。
「んー。グリルや塩ゆではこれで上手くいったんですけどねぇ」
「……あれは直火料理だろう。貸してみろ」
 ミスラから材料を一式借り、腰のナイフでマージョラムとにんにくを細かく刻んでまんべんなく振
りかける。炎のクリスタルを前に置き、印を組んで軽く集中。
 赤い光がぼぅ、と燃え上がり、正確な動きで羊肉を包み込んでいく。
 周囲の枯れ草にすら燃え移らない不思議な炎は、中の羊肉を微妙な火加減でジリジリと熱していき……
「うはー」
 炎の結界が消えた時、そこに残るのは完璧な焼き加減のマトンのローストが一つ。
「調理の基本はクリスタルの繊細な火加減だ。まあ、がんばれ」
「あの……」
 これは革細工の前にシーフ修行だな、と立ち上がったエルヴァーンの女性は、掛けられた声に足を
止めた。
「ん?」
「お姉さまとお呼びして良いですか?」
241HQをねらえ!:03/10/19 02:45 ID:kOy7nhJc
「調理印可ですか。すごいですねぇ」
 美女の淹れたサンドリアティーを飲みながら、二人はクゥダフから徴収した部屋で一息ついていた。
もちろん剣と短剣を持って、『穏便に』交渉した成果だ。
 兵士クゥダフの巡回ルートからも外れている部屋だから、日が昇るくらいまでは二人で占有しても
大丈夫だろう。
「で、お姉さまはどうして革細工を?」
「後輩が冒険者になるらしくてな。祝いに、レザーベストでも作ってやろうと思ったのだが……」
 なめし革は品薄だし、そもそもなめし革を加工出来るほどの技量もない。新人冒険者のうろうろす
るロンフォールやザルクヘイムで不用意に羊を乱獲するのもみっともなく、彼女もベドーくんだりま
で流れてきたのだ。
「なるほどー」
 そう言いながらミスラ娘は搾りたてのセルビナミルクを携帯用の皿に空け、岩塩をひと振り。ほん
のりと青白い光を放つ氷のクリスタルを目の前に置き、美女に言われたようにゆっくりと精神を集中
する。
「むーー」
 しゅわしゅわと氷の結晶が周囲に浮かびだし、皿の中に置かれたミルクをゆっくりと凝固させてい
く。氷の結界の内側は0度近くまで下がっているのだろうが、結界一枚へだてたこちら側は寒気すら
感じられない。
 リィ……ン……キンッ!
「あー」
 高い音を立て、氷の結界が割れた。
 破壊の衝撃でミルクがおかしな形に凍結し、塵と砕ける。岩塩共々、もう再利用はできないだろう。
「……制御、メチャクチャ難しいですよぅ」
 さっきから何度砕け散っただろうか。娘の手元には、もう数回分の材料しか残っていない。
「お姉さまぁ。なんかこう、一発でコツを掴めるような方法ってないですか?」
242HQをねらえ!:03/10/19 02:45 ID:kOy7nhJc
「ふむ」
 合成の基本はコツコツやる事。何度も失敗し、試行錯誤の果てに自分なりの方法を見つけるのが一
番の近道だ。今でこそ印可の美女でさえ、ミスラくらいの頃には火加減が分からず失敗ばかりしてい
たのだから。
 だが、慕ってくれた者をいきなり突き放すのも忍びない。
 それに……そういう修行がないわけでも、ないのだ。
「手段問わずで良ければ、一つだけ方法がないわけでは……ない。かなり無茶だし」
 オススメはしないがな、と付け加えた美女の言葉への返答はただ一言。
「何でもやります!」
 だった。
243HQをねらえ!:03/10/19 02:46 ID:kOy7nhJc
「お、お姉さまぁ。ホントにやるんですか……?」
「何でもやるのだろう?」
 まあ、そうなのですけど。ぺたんと座ったまま半泣きのミスラに、エルヴァーンの美女は意地悪く
笑った。
 脱がせたズボンを作業台の上に置き、下着もその上に重ねておく。
「手で隠さない」
「あぅぅ……」
 覆っていた手をどけると、赤い髪の毛と同じ色の茂みが露わになる。恥ずかしげにぴったりと膝を
くっつけているから、その奥まで見る事はできなかったが。
「じゃ、まず手本を見せるから。これ持って」
 部屋の隅に転がしてあった廃材を取り、座り込んだミスラに手渡す。
「……あい」
 構えさせた位置は腰の上。廃材でちょうど秘部が隠れるようこっそり位置調整しているようだが、
気にしない。
「見たところアッシュ材のようだから、上手くいくだろう。多分」
 ポケットの中から緑色のクリスタルを取りだし、廃材の上にひょいと置く。
「は!? 印可の調理でやるんじゃないんですの!?」
「安心しろ。木工も徒弟だから、アッシュ材程度では失敗しない」
 メープル原木からシロップを取り出す為に上げた木工だ。そこに至るまでの修行は、一通り済ませ
てある。
「じゃ、これがもしエルムやホワイトオークやローズウッドだったら?」
 乏しい木工知識、いわゆる競売履歴の中から原木の名前を必死に思い出すミスラ。あの辺の原木は
競売でいい値段がしたはずだ。きっと徒弟より上級の材木に違いない。
244HQをねらえ!:03/10/19 02:47 ID:kOy7nhJc
「……そのあたりは削った事無いな」
 切削行程と完成品のイメージを整え、意識を集中。緑色のクリスタルから、ふわりと風が巻き起こ
る。
「いやにゃー! かえるにゃーーー!」
「バカ! 動くと死ぬぞ!」
「ひあっ!」
 感じた風の気配にビクっと動きを止める、ミスラの娘。
 美女も慌てて乱れた意識を集中させ直す。
 ヒュゥゥゥゥゥゥゥン……
 風が速さを増し、結界の中で鋭さを増してアッシュ材を削り取っていく。
「……ん?」
 そこでふと、娘は気付いた。
 半立ちになった股間に、僅かに風の気配を感じる事を。
「毛が削れてますの!!」
 アッシュ材を削っている風の結界の中に、見慣れた色の毛らしきものが舞い散っているのを。
「バカ、動くな! もう止められんから、諦めろ」
 アッシュ材が見事なアッシュクラブに削られる頃には、ミスラの股間は見事に剃り上げられていた。
245HQをねらえ!:03/10/19 02:47 ID:kOy7nhJc
「では、いよいよ本番だ」
 剃毛されて泣きじゃくるミスラの背を軽く叩いて泣きやませると、エルヴァーンの美女はミスラを
再び座らせ直した。先程と同じように膝をぴったりとくっつけているが、蒸留水で軽く洗った秘部は
丸見えになっている。
「もう、火加減覚えるまで帰らないですよ」
「その心意気だ。頑張れ」
 目元に浮かんだ大粒の涙を軽く拭いてやり、美女はセルビナミルクの入っている水袋を無造作に取
り上げた。
「では、始める」
 軽く傾け、一回分の合成に使う量を目分量で注ぎ込んだ。
「え? あ、ひあっ!」
 ミスラの、ぴったりと閉じられた股間へと。
「膝を動かすなよ。ミルクがこぼれる」
 ぱらぱらと岩塩を振りかけ、困惑したままの少女へ氷のクリスタルを手渡した。
「さあ、合成するがいい」
「こ、こんな格好で!?」
 膝に力を入れないとならないし、股間はミルクがたまっていて気持ち悪い。バターのイメージどこ
ろの騒ぎではなかった。
「この状況でクリスタルを完璧に制御してみせろ。これが出来れば、炎のクリスタルの制御などどう
という事はない」
「ンな……」
 無茶な、と続けようとして、言葉を止める。
 無茶を承知で頼み込んだのは、自分だったからだ。
「……でも、失敗したら?」
 ふと、不安がよぎる。
「失敗すれば、大事なところが凍傷になるでは済まない……かも、しれんな」
 まあ、安心しろ、と美女は言葉を続けた。
「死ぬ気でやれば、きっと成功する」
246HQをねらえ!:03/10/19 02:48 ID:kOy7nhJc
「あ……」
 最初に来たのは、ひんやりとした空気だった。
 生温かったミルクがクリスタルの力で少しずつ冷やされていく感触が、剃り上げられた股間にダイ
レクトに伝わってくる。
「ん……つめ……たっ」
 冷たい。ブリザドがかすったような感覚に、身を震わせる。
「集中なさい。結界の壁を厚くして」
 そこに声が。
 言われるままクリスタルの結界の形を制御し、冷気が漏れ出さないように微調整。ひんやりとした、
鉄の刃程度の温度が伝わってくるようにする。
「そのままミルクを回して。ゆっくりと混ぜるの」
 小さな世界が少女の意のままに流れを変え、中身をゆっくりと攪拌。
 股間の上にあるミルクの溜まりが、ぐるぐると回っている。それと同時に、結界の壁から何かがう
ごめいている感触が来た。
「ん……ふ……っ」
 すっぱだかの股間が撫で回されるような感覚に、甘い吐息。
「どう? 何となく、分かってきた?」
「ぇあ……はぃ…………んぅ……っ」
 ミルクの粘度が上がり、撫でられる感触が鈍くなってきた。
 もっと撫で回されたい。そう願った時、師の柔らかい声が力の抜けた猫耳に届いた。
「出来たバターは、結界の一部を開けて外に押し出しなさい」
「ぁ……ぃ……」
 朦朧とした意識の中でどんな形がいいか思考する。より気持ちよく、ちゃんと不要な個体が排出出
来る形を考える。
 とりあえず、底を普通に開けてみた。
247HQをねらえ!:03/10/19 02:49 ID:kOy7nhJc
「ひあ……っ!」
 冷たいバターがむき出しの恥部に触れた感触に、悲鳴。慌てて元の形に戻す。
 違う。この形じゃない。
 次第に鈍くなっていく感触と、出来たバターの冷たさに、意識が少しだけはっきりとしてきた。
(そうだ……)
 すり鉢状だった結界の底を引き延ばし、漏斗状に変えていく。漏斗の枝は、無毛の股間にしっかり
と触れるように。
 出口の先を解放すると、押し出された白いバターの塊がぼとりとこぼれ落ちた。
「あ……はぁっ!」
 回転する漏斗の軸と、その中をゆっくりと押し出されていくセルビナバターの感触。
 螺旋に削られる股間からの衝撃に曲がった背をぴんと伸ばし、口からは上擦った喘ぎ声が止まらな
い。
 股の下に溜まるセルビナバターの上に、ミルクとは違う粘質の液体がぽたぽたと滴り落ちていく。
「ん……ふぁ……は……ぁ……」
 気持ちいい。
 無数の繊細な何かで恥部全体を撫で回される感触は、快楽を求める彼女に結界の完璧な制御力を与
えていた。
「ほら」
 そこに伸ばされた、細い指。
「これが貴女の作った初めてのセルビナバターよ。お味はいかが?」
 美女のすくった愛液まみれのバターに舌を伸ばす。
「おい……ひぃ……ですぅ……」
 ぺろぺろと指をしゃぶり、よだれを垂れ流しながら、とろけた声を出すミスラの娘。
「じゃ、残りのミルクも全部バターに変えていいかしら?」
「あ……はぃ……。全部、合成するですぅ……」
248HQをねらえ!:03/10/19 02:49 ID:kOy7nhJc
 それから、しばらくの後。
「先輩……」
「ん? 何かしら?」
 掛けられた声に、エルヴァーンの美女はそちらを振り返った。
 先日冒険者になったばかりの件の後輩だ。LVも幾つか上がり、レザーベストを身につけている。
「あら? 私のあげたベストは、どうしたの?」
 だが、それは美女が後輩に送った一式ではなく、競売で買ったらしい出来合いの品。
「ええ。先輩のくれたレザーベストなんですが……」
 言いにくいのか、後輩はそれ以上言葉を続けない。
「友達のミスラに手伝ってもらって私が作ったのよ。会心の出来なのだけれど、気に入らなかったか
しら?」
 可愛い後輩の為に大量の素材を吟味して合成したHQを名乗れる逸品だ。その辺のレザー装備など
歯牙にも掛けない強度を誇るはず。
「いえ……何というか」
 そう言うと、後輩は美女の贈ったレザー一式を取り出して見せた。
 胸元を持ち上げ、体のラインをクッキリと露わにするベスト。
 普通の品よりも股間が急角度に切れ上がったトラウザ。
 太ももを強調するよう大胆にカットされたブーツ。
 全体的に露出が多く、体の線を強調するように調整されたデザインだ。
「これ、なんかエロすぎて……勘弁して下さい」
249HQをねらえ!:03/10/19 02:50 ID:kOy7nhJc
 そしてウィンダス。
「新人。最近、火加減がメチャクチャ上手くなってないか?」
 飛び上がったタルタルにぽんと肩を叩かれたのは、先日のミスラの少女だ。
「そうですか?」
「ああ。焼き物系も失敗しなくなったし、こないだの豆のスープや草粥も火の通り具合が絶品だった
ぞ」
 今作っているのはミスラ風山の幸串焼き。エルヴァーンの美女が送ってくれたコカトリスの肉を、
例によって絶妙な火加減で焼き上げている最中だ。
「ふっふー。先輩職人に、素晴らしい教えを請うたのですよ」
 出来た串焼きを手に得意げに胸を張る、少女。
「ふむ。妙にバター料理が多い気はするが……まあ、素材の多い料理を上手く作れるのはよく勉強し
てる証拠だ」
 串焼きを一本頬張り、タルタルは元気良く手を上げた。
「試験合格。これからは名取を名乗っていいぞ!」
250HQをねらえ! ……パリーン:03/10/19 02:53 ID:kOy7nhJc
 なんかこう、>>212-215あたりを見て脳内が大変な事になったんで寝る前に投下。

 再び名無し@ピンキーに戻って潜伏致します。
 調子に乗った連カキコ、申し訳ありませんでした。
251名無しさん@ピンキー:03/10/19 10:47 ID:mye1zDkv
うはwwwソフトエロも面白いwww
GJ
合成、エロいな
252212:03/10/19 12:01 ID:3BcH8dBu
ウボァ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
253名無しさん@ピンキー:03/10/19 17:00 ID:fWjbPmY6
捕鯨 
254213:03/10/19 18:49 ID:cZB9h8FT
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
さっそくフレのミスラに調理仕込んできます。 ε==(*ノノ)
255名無しさん@ピンキー:03/10/19 20:55 ID:zYBhLhxz
普通におもろいぃぃぃぃwwwwwww
お姉さまがミスラの膣を使うのかと思ったんだが自分でやったんだな・・・
ついでに言えば木材をこけしに加工してレズでもするかと思った・・・

こんなあふぉなこと考えてる俺の頭の中の人、修正されるねwwwww

もうだめぽ_| ̄|○川
256名無しさん@ピンキー:03/10/19 23:48 ID:j2F/AMwO
>>木材をこけしに加工

うはwwww同じこと考えてるwwwww
修正されるね・・・
257名無しさん@ピンキー:03/10/20 02:39 ID:9XtVqiIH
>>255
漏れと同じ事考えてた香具師ら発見!!

…………

↓アホさは?
258名無しさん@ピンキー:03/10/20 08:29 ID:e3Ds22bf
とてとてwwwww
259238:03/10/20 17:13 ID:/xhTZfGw
>>255-256
 最初はこけしか、お姉さまがミスラでバタープレイの予定だったんだけども……

 どこで間違ったんだろう。
 やっぱ寝る前に書くと暴走するな(´・ω・`)
260名無しさん@ピンキー:03/10/20 18:27 ID:JFd0AnjJ
バタープレイ(・∀・)イイ!!
お姉様に舐め取られたい・・・
261名無しさん@ピンキー:03/10/21 01:50 ID:1SDl/qPG
(゚д゚)ピカーン ひらめいた。
まずちんこにバターを塗ってだな、そこにミスラを呼ぶわけよ。
すると、、、当然ミスラは俺のちんこをしゃぶりまわすのよ。
悶えるおれ。にうにう言って発情するミスラ。

↓↓↓SSよろ↓↓↓
262名無しさん@ピンキー:03/10/21 01:57 ID:pPy2JH3m
↓↓↓SSよろ↓↓↓

261、オマエは天才の紙一重ですね。

↓↓↓SSよろ↓↓↓
263名無しさん@ピンキー:03/10/21 02:25 ID:BdcV6dzi
ちんこ噛み切られそうでコワー
264名無しさん@ピンキー:03/10/21 02:33 ID:88pYKfKN
↑↑↑SSよろ↑↑↑
265名無しさん@ピンキー:03/10/21 07:52 ID:kwR2sWaS
捕海豚
266名無しさん@ピンキー:03/10/21 13:01 ID:4j6yFHTu
またしばらく待ちだな
267千影 ◆RnY8Iqc16w :03/10/21 13:44 ID:2Wppw2XW
僕は無臭のミスラをM字に拘束して二度、三度とイカせているうちに
だんだん汁が白っぽくなってきて、エチーな匂いを漂わせるのが
大好きなんです。
その汁をマンコに塗りたくって、指で擦りまくったりすると
摩擦のせいか、ますます匂いが強くなりますよね。
ミスラも自分の匂いが分かるらしくて、すごい恥かしそうにするのですが
それがまた興奮を駆り立てるらしくて、大変なことになります。
なにしろ逃げられませんから。
あれやっちゃうと、ミスラの物腰が翌日から明らかに変わるんですよ。
なぜか、あまえんぼになります。
M字拘束は愛の儀式といっても、いいのではないでしょうか?

268名無しさん@ピンキー:03/10/21 14:10 ID:aqYQG8fK
ライブカメラでエル♀が襲いやすそうな格好でくつろいでるわけだが
269ジョニーのアトリエ2:03/10/21 16:05 ID:1l2DthJH

ジョニーのアトリエ 〜バストゥークの錬金術師〜

実験2 ミスランバターを舐めよう! 【氷】セルビナミルク+岩塩+シナモン+メープルシュガーor蜂蜜

270ジョニーのアトリエ2-1:03/10/21 16:05 ID:1l2DthJH
「姉さん……」

涙を流しながら目を覚ますのは珍しいことではない。
幼き日の、忘れられぬ心の傷を、ジョニーは今も度々夢に見る。
人と獣人との争いの狭間で、儚く無残な最後を遂げた姉のことを。
もう2度とこの広い家を暖めてくれることはない、家族のことを。

手を、握られているのに気付いた。
机に突っ伏して寝ていたジョニーの傍らには、
エルヴァーンの女性が椅子に座って、
彼の手をそっと包んでいた。

「シーリア……さん?」

彼の家を街での住居にしている4人の冒険者の内の1人だ。
このアトリエは、共同の生活空間である1階と、
それぞれのプレイベートな空間であるところの個室が並ぶ2階の間を
行き来するのに通らねばならない場所に在る。
うたた寝の最中にうなされていたであろう彼を見掛けて、
目覚めるまで付き添っていてくれたようだ。

「またあの時の夢……?」
271ジョニーのアトリエ2-2:03/10/21 16:06 ID:1l2DthJH
顔を覗き込んで来る彼女に、
寝起きの半ば朦朧とした意識でありながら、
心配を掛けまいと作り笑いを向けた。

「いや……大丈夫ですよ。
 もう、平気ですから」

「そう……
 いつでも、昔みたいに甘えてくれていいのよ?」

物心付く前に母を亡くし、少年期に、残る全ての家族を失ったジョニーを、
シーリアは後見人として面倒を見てくれた。
父と姉の最期を夢に見て、彼女の胸で泣くこともあった。
だが、それはもう何年も前の事である。
今の彼は錬金術士として独立し、
シーリアとその仲間に街での住居を提供している立場にある。
彼女以外の居候達の前では勿論、
例え2人だけの場であっても、
甘えた言動などというのは恥ずかしくてできそうにないのだった。

「だ、大丈夫ですよ、本当に……」

微笑むシーリアを前に赤くなって俯くジョニー。

と、そんな空気を蹴破るような勢いで扉が開け放たれた。
272ジョニーのアトリエ2-3:03/10/21 16:07 ID:1l2DthJH
「じょに〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

シーリアの冒険仲間にしてこの家の居候の一人、
居候4人娘の中で最も騒がしい、ミスラのターフィだ。

「あら、ターフィ……?」

「なななな、何だよ!? 夜に騒ぐなって何度も言ってるだろ!」

シーリアと居て赤くなっていたことを悟られたくなくて、
わざと怒って見せるジョニーだった。

「にぅ〜、氷クリちょ〜だいにゃ」

片手を差し出す。

「何に使うんだよ……?」

氷のクリスタルが有るか無いか、
分けてもらえるかどうかの過程はすっ飛ばされているようだ。
確かに、クリスタル合成で錬金術を立てている彼のアトリエには、
全種類のクリスタルがある程度の量常備されているのだが。
273ジョニーのアトリエ2-4:03/10/21 16:08 ID:1l2DthJH
ターフィは、持って来た袋の中の物をジョニーの机の上に並べ始めた。

セルビナミルク
岩塩
シナモン
蜂蜜

「食材? これをどうするの?」

「しっつれいにゃ! 食材は調理するに決まってるにゃ!」

「誰が?」

「う・ち・が・にゃぁぁ!」

嘘だろ、とでも言いたげなジョニーの表情を見て、
ターフィが耳と尻尾の毛を逆立てた。
シーリアが困った様な表情でフォローを入れる。

「ターフィは、こう見えても料理は上手なの……」

「『こう見えても』は余計にゃ!
 にぅにぅ、シーリアまで〜……」

「あ……ごめんなさいね……」

料理『は』、も問題ではないか、
と思ったが沈黙を守るジョニーだった。
274ジョニーのアトリエ2-5:03/10/21 16:08 ID:1l2DthJH
「……で、これで何ができるんだい?」

「あ、もしかして……」

何が合成できるか知っているらしいシーリアが、
しかし言葉を呑み込んでしまった。

「ミスランバターにゃ」

「みすらん……バター?
 エルシモ風の料理に使う特産のバターとか?」

「ちょっと違うにゃ。
 普通のバターの代わりに料理に使っても、
 あんまし美味しくないにゃ」

「じゃ、どうするんだよ。バターなんて、
 料理に入れずに直接食べたりするもんじゃないだろ?」

「作ってみれば分かるにゃ。
 だ〜か〜ら〜、氷クリ〜」

手を差し出す。

ジョニーも合成職人の端くれ。
ここまで来ると抑えきれない好奇心が湧き上がって来る。
氷の塊を取り出し、彼女に渡した。

「ありがとにゃん♪」

塊をクリスタルに分解し、ターフィは合成を始めた。
275ジョニーのアトリエ2-6:03/10/21 16:09 ID:1l2DthJH
寒々しい青色の結界の中にミルクと調味料が飲み込まれ、
かき混ぜられていく。
やがて、結界の下に置かれた小さな革袋の中に、
柔らかいバターの様なものが吐き出された。

ジョニーが観察する限りでは、
色や質感は普通のバターとほとんど変わりが無いように見える。
ただ、この部屋の温度の下では、
普通のバターよりかなり柔らかい状態に保たれているようだ。
バターと呼ぶべきかクリームと呼ぶべきか……そんな感じだ。

「これで、出来上がり?」

うん、と頷き、
ターフィは指先に出来上がったバターを少し付けて、
ジョニーの顔の前に突き出した。

「味見してみるにゃ」
276ジョニーのアトリエ2-7:03/10/21 16:10 ID:1l2DthJH
シーリアの前で躊躇いもあったが、
差し出されているものを忌避するのもはばかられたので、
ジョニーは素直にターフィの指先を口に含んだ。

口の中で舌を指に這わせ、バターを舐め取る。
指を舐められる感覚に、ターフィがピクリと耳を動かした。
指から口を離し、味わってみる。

「……甘い。けどバターよりアッサリしてる」

「直接舐めるものにゃから、
 普通のバターより脂分を少なくして、
 蜂蜜を練り込んであるにゃ。
 メープルシュガーでもいいにゃん」

意識してかしなくてか、
ジョニーが舐めた指に残ったバターを、
彼の唾液と共に舐め取りながら、
ターフィは言う。

「ふむ……ミスラは菓子みたいな感覚でこれを食べるのかい?
 でも、ちょっと常温では硬い感じじゃないかな。
 その点は、失敗?」

「またまた失礼にゃ。
 ミスランバターはそういうものにゃん。
 人肌くらいに温めた時に一番美味しくなるにゃ」

まだ疑わしげなジョニーを見て、ターフィは眉をちょっと吊り上げた。
277ジョニーのアトリエ2-8:03/10/21 16:10 ID:1l2DthJH
「もう〜、失敗作じゃないにゃ!
 それならどうやって使うか見せてやるにゃん!
 ……シーリア!」

「え……まさか……」

なぜか複雑な表情で傍らで見守っていたシーリアが、
突然指名されて顔を赤くした。

「だ、ダメよ。ジョニーの前でなんて……」

「前で見せなきゃ意味無いにゃ!
 サッサと脱ぐにゃん!」

「ちょ、ちょっと……脱ぐって?」

理由は分からないが迫られて困っているシーリアに
助け舟を出すつもりでジョニーが割って入った。

「じょに〜は黙って見てるにゃぁっ!」

ターフィの剥き出した八重歯に圧され、勢いを失うジョニー。
278ジョニーのアトリエ2-9:03/10/21 16:13 ID:1l2DthJH
「じょに〜だって、
 うちらが冒険に出たら雄達と交尾してるの知ってるにゃ」

やはり彼女達の冒険者仲間である白魔道士のイリティアから聞いた事である。
ジョニーはまた、彼女達が妊娠の恐れ無くセックスできるように、
避妊具を開発していた。
だから、姉のように慕うシーリアが、
旅先で見知らぬ男達に抱かれていることは、頭では分かっていたが、
実際には、イリティアとターフィの痴態しか見た事はなかった。

「今更恥ずかしがることじゃないにゃん。
 むしろ、シーリア、じょに〜に見せたりさせたりしてあげないの可哀想にゃ。
 一番親しいと思ってる自分はやれないのに、他の雄達とはやってるの、
 ジョニーきっと悔しい思いしてるにゃ……」

シーリアは辛そうに視線を伏せ、少しだけジョニーの表情を見た。

確かにジョニーは、シーリアが自分ではない他の男達と交わることを思うと、
胸が潰れそう思になることがある。
幸い、そんな時はイリティアやターフィがある程度思いを受け止めてくれるため、
今までは暴発させることなくやってきていた。

「……わかったわ」

シーリアは頷き、服を掴んでいたターフィの手を退けて、自らボタンに指を掛けた。

「シ、シーリアさん……」

これから何が起きるのか半ば理解したジョニーの声は、
緊張で強張っていた。
279ジョニーのアトリエ2:03/10/21 16:14 ID:1l2DthJH

 〜続く〜

バタープレイで何かが降りて来ました。
ゲームの方もVer.UPされたので、続きは数日中には……
なお、ミスランベルト編で指摘されましたが、
ミスラは「ターフィ」が正しいです……(汗)
280名無しさん@ピンキー:03/10/21 16:35 ID:d+CAxljg
ぬぁぁ!つづいちまった〜!
つ…続き待ってます……(´д`*)ハフゥ

…………ぁ゙ー、ターフィ突っ込んだの漏れだー
281名無しさん@ピンキー:03/10/21 16:40 ID:gm9LGQ4a
 ほのぼのエロの神キターーーーー!


 と思ったらお預け……Σ(゜Д゜)
282名無しさん@ピンキー:03/10/21 18:21 ID:KGwbApJC
これでも見ながら我慢しる!!

ttp://mix.pinky.ne.jp/u/blueff/img/blueff494.jpg
283名無しさん@ピンキー:03/10/21 18:36 ID:1l2DthJH
>>282
最高w
猫大好きwww
284名無しさん@ピンキー:03/10/21 20:11 ID:4j6yFHTu
GJ 続きをきたいする
285名無しさん@ピンキー:03/10/22 08:21 ID:FnkiPHd1
捕鯨 
286名無しさん@ピンキー:03/10/23 07:08 ID:QvI4xG4r
287名無しさん@ピンキー:03/10/24 00:17 ID:qVBCulAn
まだでつか・・・・  ;;
288名無しさん@ピンキー:03/10/24 02:47 ID:tcgMKrRf
やっぱりバターネタは馬鹿すぎてダメなのか・・・?
いや、天才の紙一重すぎてダメなのか・・・。

ミスラ狙いでバターを体中に塗って走るヒュム男。
実はガルカの好物もバター。
ガルカの群れに体中を舐め回されて、さらに発情されるヒュム男。

なんてSSはいかがですか。
289名無しさん@ピンキー:03/10/24 05:36 ID:ARncrpXC
内藤さんタイプ壁紙も欲しい、
というか、女子壁紙は親父との共有では使えねぇ('A`)
290名無しさん@ピンキー:03/10/24 08:06 ID:06YernJw
291痴漢ネタ書いてる人:03/10/24 13:38 ID:3y4iJi+g
あぷしようとしたら、書きかけのファイルが壊れてました(泣

待ってる人いなそうだからいいか…。
もしいたらゴメソ…がんがって書き直す…。

292名無しさん@ピンキー:03/10/24 18:13 ID:0K751sJi
おー待ってますここに待ってますここにー
293名無しさん@ピンキー:03/10/24 21:13 ID:9hQnYy0/
あげ
294名無しさん@ピンキー:03/10/24 23:05 ID:zPWDdJZb
>>291
ちんこ握って待ってます
295名無しさん@ピンキー:03/10/25 01:14 ID:tlfuu0y0
(;´Д`)ハァハァ
神は揃ってくるんですね
放置プレイちょっと(・∀・)イイ!
296名無しさん@ピンキー:03/10/25 23:40 ID:68SO2qYH
297ジョニーのアトリエ2-10:03/10/26 01:42 ID:aX89K9r1
一糸纏わぬ姿になったシーリアから、
ジョニーは目を離せずにいた。

スラリと均整の取れた褐色の身体。
エルヴァーンの女性の胸は小さいとよく聞かれるが、
それは身体全体との比率で言えば、の話であって、
絶対的な大きさではヒュームやミスラに遜色無い膨らみを有する。
そして、ウェストからヒップ、そして太股にかけての曲線は、
これ程に女性を感じさせる種族は無いと言われる通りの見事なものだった。

乳房の張りを誇るように軽く上を向いた乳首も、
髪と同じ銀色の股間の陰りも、
シーリアは隠したりはしていなかった。
異性の目にも同性の目にも、晒して恥じるようなところはないのだろう。

「……本当にするの? ジョニーの前で……」

「ぜ・ん・ぶ、見せちゃうにゃ〜」

ターフィはクスクスと笑いながら、
バターの入った革袋を片手にシーリアの前に立つ。
ミスラの目の前に丁度エルヴァーンの胸が来るのだが、
指ですくい取った少量のバターを、
ターフィはシーリアの乳首に塗り付け始めた。

「……っ」

シーリアが微かに眉を動かした。
298ジョニーのアトリエ2-11:03/10/26 01:44 ID:aX89K9r1
ターフィは、二つの乳首のそれぞれに両手でバターを塗り付け、
しごく様に塗り広げていく。
バターはシーリアの体温で半ば溶け、
乳首の上でクリーム色の泡を作り始めた。

「ん……気持ち良くなってきたわ。
 勃ちそう……」

みるみる内に、シーリアの乳首が、
ムクムクと勃ち上がっていく。

「さぁ、じょに〜、
 片っぽづつ、オッパイを吸ってあげるにゃん」

ミスランバターの使い道は分かったジョニーだったが、
最早好奇心どころではなかった。
ターフィと並んで、
シーリアの乳房を両手に包み込み、先端を口に含んだ。

「はん……!」

両の突起をしゃぶられ始め、シーリアの身体が震えた。

ターフィは同性らしく加減が分かっているようで、
乳首を前歯に挟んで甘噛みを加えたりもする。
その度にシーリアの身体は反り返って喘いだ。
299ジョニーのアトリエ2-12:03/10/26 01:44 ID:aX89K9r1
「シーリアさんっ……」

ジョニーはそんなシーリアの胸を、
夢見心地で触り、揉みしだき、先端を吸った。
最初に塗られたバターはとっくに無くなっていたが、
それでもしばらく二人はシーリアの胸を責め続けた。

「はぁ……っ、はぁ……はぁ……ん……」

すっかり息を荒くしたシーリアの胸からターフィが離れ、
再びバターを指先ですくう。
次にその指が伸びる先は、股間の茂みの奥。

「ふぁ……ん……っ」

濡れ始めていた敏感な粘膜に、
ベットリとバターをくっ付けられ、
気持ち悪そうに顔を歪める。
だがすぐにその表情は、快楽を期待するものに変わる。

「いや……早く……」

「早く、どうすればいいのかにゃ?」

意地悪く舌なめずりをしながらターフィが問い掛ける。
300ジョニーのアトリエ2-13:03/10/26 01:45 ID:aX89K9r1
「早く……舐めて。バターを舐め取って!
 アソコがベトベトして気持ち悪いっ……」

「仕方ないにゃ。ペロペロして取ってあげるにゃん」

「……あぁぁぁん!」

ターフィが茂みに顔を埋めると、大きくシーリアが喘いだ。

「いいわ、もっと舐めて。気持ちいいわ。
 ターフィの舌ザラザラしてて、凄く気持ちいいわ」

いつもは高潔で優しいエルヴァーンの騎士であるシーリアが、
股を舐められて喘いでいる、それも、
割れ目に塗ったバターをミスラに舐めさせて。

ジョニーはすっかり勃起していた。
それを分かっているかのように、シーリアの手が彼の股間に伸びて来る。

「し、シーリアさん!?」

ズボン越しに勃起を撫でられ、更に服を解かれてそれを取り出されようとする。

「はん……ん! ……恥ずかしがらないで、ジョニー。
 私を見て大きくしてくれてるんでしょ?
 それに、私も……アソコを大きくしてるのよ……見て……」

ターフィが一旦シーリアの股間から口を離す。
その唇から出て来た物を見て、ジョニーは息を呑んだ。
301ジョニーのアトリエ2-14:03/10/26 01:46 ID:aX89K9r1
表面で溶けたバターとミスラの唾液が混じり泡立っているそれは、
小さ目の男性器とも見えるものだった。
エルヴァーン女性特有の、興奮でクリトリスが肥大化する現象だ。
ターフィの口の中で何をされていたのだろうか、
それは真っ赤に腫れ上がって苦しそうに痙攣していた。

「初めて……見ました……」

「あなたの男の子と同じよ。
 興奮すると勃ってしまって、弄ったり、
 女の子の穴に入れると、とても気持ちいいの」

ターフィが、クリペニスに新たにバターをたっぷりと塗り、
指先で苛めるように塗り広げる。

「はん、やぁぁ! それ感じ過ぎちゃうわ……!」

「ふふ……さ、ジョニーは、こっちを舐めてあげるにゃん」

ターフィが、シーリアの腰を掴んで向きを変えさせる。

エルヴァーンの女性は、他種族に比べ尻の形が豊かである。
その例に漏れないシーリアの尻肉を、
ジョニーに向けてターフィが割り広げて見せた。

「やだ……そんな所……ああっ、あ、あ……!」

さすがに恥じらいの声を上げたシーリアだったが、
ターフィはの股間の突起をしゃぶって黙らせた。
302ジョニーのアトリエ2-15:03/10/26 01:47 ID:aX89K9r1
尻の谷の奥に蠢く不浄の穴が、ジョニーの目に思い切り晒されることになる。
そこに、股の間から手を伸ばしてターフィがミスランバターを塗り付けた。

「だ、駄目! あん! ジョニー、そっちは駄目よ! ん……!」

ターフィがジョニーに何をさせようとしているか悟ったシーリアが、
前の部分を襲う快楽に必死で耐えながら振り向く。

「大丈夫だにゃ。
 ミスランバターは、雌ばかりのミスラが、
 お互いの感じる所を舐め合うために使うものにゃん。
 シナモンを加えるのは、
 匂いを消したり、殺菌のためもあるんだにゃ」

「だからって……お尻の穴なんて舐められたら、私、どうしたら……」

だが、もうジョニーは、誘われるままに尻肉に顔を埋めようとしていた。

「あぁぁぁぁ……」

尻に顔を密着させ、ジョニーは谷間の奥の穴に舌を伸ばした。
バターに舌先が届く。微かに盛り上がった穴の感触が分かった。
塗り広げる。

「信じられないわ、私がジョニーにお尻の穴を舐めさせてるなんて……」

「クリちゃんがますます大きくなってるにゃ」

「やだ……言わないで!」
303ジョニーのアトリエ2-16:03/10/26 01:48 ID:aX89K9r1
本当に恥ずかしそうに、また同時に気持ち良さそうにしているシーリアの尻を、
割れ目の中も穴も全て、ジョニーは舐め尽くした。

「ああ……お尻が気持ちいいの……
 もう駄目、ジョニー、オチンチンを見せなさい」

ジョニーはシーリアの尻から顔を離し、
振り向いた彼女に、限界までそり返っているペニスを見せた。
シーリアはそれを掴み、溢れる先走りを全体に伸ばしてしごく。

「私の後ろの穴を見て、舐めて、
 オマンコを見たり舐めたりしたようにオチンチンをこんなにして……
 男の子にとって、女のお尻の穴は、
 オマンコと同じようにいやらしく見えるものなのかしら……
 さあ、もう我慢できないでしょう。みんなで繋がりましょうね」

そう言いながら、ターフィを立たせて、その尻を抱えるように体を寄せるシーリア。

「にゃ? にゃにゃ!?」

ジョニーの机の上にターフィが仰向けに押し倒され、
そこに正常位で交わるようにシーリアが覆い被さる。
肥大化したクリトリスは、ターフィの股の穴に入り込んでいた。

そしてジョニーに向かっては、
シーリアのトロトロに蕩けた割れ目が催促をするように開いたり閉じたりしている。
そこにジョニーは自分の物を潜り込ませた。
304ジョニーのアトリエ2:03/10/26 01:51 ID:aX89K9r1

〜つづく〜


数日間、ヴァナでくつろいで座っていました。

まあ今回はエル♀で尻ですので、
エルケツはちょっと…という人はスルーを…。
305名無しさん@ピンキー:03/10/26 02:10 ID:6BB0ZwBi
(;´Д`)ハァハァ
エルメス攻められまくりですね・・・
ミスラも攻めてホ( ゚д゚)スィ…尻尾尻尾を
306名無しさん@ピンキー:03/10/26 02:45 ID:vONoFMra
>>304
キターーーー!
グッジョブです。続きも期待してます。
307名無しさん@ピンキー:03/10/26 03:27 ID:X17ATOhr
シーリアさん淫乱すぎwww
この後バターはどうなるんだろう。

使用済みを競売にかけたら高く売れそうだなw
308名無しさん@ピンキー:03/10/26 21:10 ID:wZFyXiQQ
 またお預けキターーー!
 放置ハァハァ…………みんなエロ過ぎでつよ
309名無しさん@ピンキー:03/10/27 09:57 ID:XTyls3KP
捕海豹
310ジョニーのアトリエ2-17:03/10/28 02:03 ID:Tn485i3P
ジョニーのペニスがシーリアの膣に、
シーリアのクリトリスがターフィの膣に納まった。

「あぁぁ……やだ、凄い気持ちいいわ……」

「にゃぁぁ、シーリアの、雄の程大きくはないけど、
 硬くって、気持ちいい所に当たってるにゃぁ」

ジョニーが突くと、シーリアの腰も動き、ターフィを突く。
3人は腰の動きを合わせて、快楽を貪った。

「シーリアさん、気持ちいいです……!」

「私もよ、ジョニー……あんん」

ターフィとキスを交わし乳房を擦り合わせながらシーリアが喘ぐ。

「あの、シーリアさんと初めてのセックスですから、
 もっとここで感じていたいとも思うんですけど、でも……あの……」

「え……ジョニー……ちょっと!?」

ジョニーが、シーリアからペニスを引き抜く。
そして白濁した愛液でドロドロになっているそれを、
彼女の無防備にさらけ出された上の穴に寄せた。
311ジョニーのアトリエ2-18:03/10/28 02:04 ID:Tn485i3P
「シーリアさんのお尻を見せ付けられていると、
 もう、こうするのを我慢できないんです」

愛液を塗り付けるように、
ジョニーの先端がシーリアの尻穴を突付く。
そこには既に、
ジョニーが舐め広げたバターが半ば溶けてトロトロと絡み付いている。

「待って……!
 そこはそういう穴じゃないの……んん!?」

その唇を自らの唇で塞ぎながら、
ターフィがシーリアの尻肉を掴んで、ジョニーに向けて割り広げた。

「んんー……!」

女同士の濃厚なキスの快楽に抵抗を忘れかけるシーリアの尻に、
ジョニーは潜り込んだ。

「あーーーーーーー!」

さすがにターフィの束縛を離れ、悲鳴を上げる。

「だめ……だめ、抜いて……!」

ジョニーは激しく興奮していたが、
大切な姉のようなシーリアを傷付けるつもりは微塵も無かった。
ゆっくりと、ゆっくりとペニスを尻に沈めていく。
もっとも強烈な締め付けにより、
ゆっくり入れなければすぐに絶頂に導かれてしまいそうだった。
312ジョニーのアトリエ2-19:03/10/28 02:04 ID:Tn485i3P
「うう……信じられない。
 そんな所で男と繋がるなんて……」

「そう言うわりには、シーリアのクリちゃんが
 うちのマンコの中でひと回り大きくなってるにゃ?」

「だって……」

「気持ちの上では抵抗はあるけど、
 気持ちいいにゃ?……お尻の穴」

ジョニーが根元まで穴に埋め終え、今度はゆっくりと引き出していく。

「あぁぁぁぁぁ!」

恍惚の表情と声が、ターフィの問いに雄弁に答えていた。

「じょに〜、お尻とマンコと交互にズブズブしてみたらどうかにゃ?」

ターフィに言われるままに、ジョニーは尻穴から抜いては膣を一突きし、
膣から抜いては尻穴を一突きし始めた。

「あ! あぁ!
 そんな、前と後ろ交互になんて!
 クリトリスもターフィのアソコにしゃぶられてるのに……
 だめっ、あぁ! 腰が溶けちゃうっ!」
313ジョニーのアトリエ2-20:03/10/28 02:05 ID:Tn485i3P
「シーリアさん……興奮し過ぎて、もう出したんいです。
 どこなら出していいですか?」

ジョニーが射精を訴える。
シーリアは、もはや恥じらいも無く答えた。

「お尻に射精されてみたいの! お尻の穴の一番奥に出して!
 ピュッピュって、ジョニーが私を愛してる証を出して!」

すかさずジョニーが、シーリアの尻穴に根元までペニスを埋め、
それを震わせ始めた。

「あぁ、やだぁ……こっちの穴でも出てるの感じるのね……」

「にゃっ! にゃぁぁぁっ……!」

エルヴァーン女性の射精をしないペニスが、ミスラの膣内で激しく暴れ回る。
それでターフィも満足できる頂に達したようだった。
そのターフィの膣の痙攣がまた、シーリアの快楽の塊を刺激する。
シーリアはターフィと唇を合わせながら硬く抱き締め合っていた。
314ジョニーのアトリエ2-21:03/10/28 02:05 ID:Tn485i3P
射精しても急激に引かない程の興奮の余韻に荒い息をつきながら、
ジョニーはペニスを射精に使った穴から抜く。
そして、バターが混じった粘液で汚れたシーリアの尻穴を、
手拭で丁寧に拭き取り始めた。

「お尻を拭かれるなんて変な感じだわ……ん、やだ出ちゃう」

シーリアが、僅かな精液をピュッと尻の穴から噴き出した。
それ以上はトイレに行って出して来ると言い、
彼女は手早く下着だけ身に着けて、この快楽の部屋を後にした。
仕方なくジョニーは、
愛液のみによって汚れたターフィの性器を拭いてやったのだった。。

「にゃ、交尾した後にマンコ拭いてもらるなんて……
 じょに〜、優しいけど、ちょっとこれは恥ずかしいにゃん」

戻って来ない……腸内に精液を出されてなかなか
戻って来れないことになっているのかもしれないシーリアの分も
ターフィに対して体を寄せキスを繰り返し後戯をするジョニーだった。

「バター、まだあるにゃん。
 使うにゃ?」
315ジョニーのアトリエ2-22:03/10/28 02:07 ID:Tn485i3P
それから、シーリアとジョニーの、
姉弟のような関係には、特に変化は無かった。
……表面上は。

「もう……すっかりジョニーに開発されちゃったわね、
 こっちの穴。とっても気持ちいいわぁ……」

だが二人きりとなると、
よくジョニーはシーリアの身体を求めるようになり、
彼女もまたそれを好んで受け入れるようになった。

「これで、冒険に出たら、同種族の男ともやれるんじゃないですか?
 こっちの穴なら妊娠しませんし……」

しかし、エルヴァーン女性の見事な尻を見る度に、
ジョニーはそちらの快楽の穴を責めずにはいられない。

「どうしようかな……
 こっちの穴はジョニーだけのものにしておこうかしら
 ……って、やだ、いきなり射精しないで!?」
316ジョニーのアトリエ2-23:03/10/28 02:07 ID:Tn485i3P
むしろ、姉のような感覚のある彼女に対しては、
生殖のための穴よりそちらで性欲だけ処理する方が
自然なような気すらしている自分がいるのだった。

「もしかして、あなた専用の穴にするって言ったのに
 興奮して出しちゃったの……?」

本当に血の繋がった姉が生きていたら、
姉のような女性に対して
こうした気持ちを抱くようにはならなかったかもしれない。

「シーリアさん……あの、こういう時だけは、
 姉さんって呼んでもいいですか……?」

こうなったことが幸か不幸かはわからない。
だが、いつまでも痛ましい夢を見て泣いているよりは、
姉も喜んでくれるのではないか。

「……いつでも甘えていいって言ったでしょ。
 あの時からずっと、私はあなたのお姉さんなのよ?」

少なくとも今は、この人の温もりを得られたことを、
ジョニーは幾度となく憎んできた神に感謝しているのだった。
317ジョニーのアトリエ2:03/10/28 02:08 ID:Tn485i3P

第2話はここまでです。

ジョニー先生はすっかりシスコンのアナルフェチになっていますが、
まあ今回のネタの必要性に迫られてのことなので……
次は次で違った属性に染まってしまうことでしょう。

チラチラと書いている通り、
この話に関してはエロにならないシリアスな部分も考えています。
ジョニーの少年時代、父と姉を亡くして居候組と暮らすようになるまでの話ですね。
機会があったらどこかで書いてみたいと思います。

まあ、とりあえずはエロです。
次回も気長にお楽しみに。
318ジョニーのアトリエ:03/10/28 02:45 ID:Co4FjPYs
IDが変わらないうちに……
『ジョニーのアトリエ』第1話(白姫コンドーム編)をテキストファイルにまとめ、
そらいろアップローダに上げておきました。

今後は、このスレが雑誌連載、
まとめたテキストは単行本というような位置付けでいきたいと思っています。

では、またしばらくは一読者として楽しみにスレを読ませていただきます。
319318:03/10/28 02:46 ID:Co4FjPYs
ID変わってるし!?
320名無しさん@ピンキー:03/10/28 02:47 ID:phu1PTQa
(;´Д`)ハァハァ
エルメスのデカ尻に・・・漏れの専用もホ( ゚д゚)スィ
321名無しさん@ピンキー:03/10/28 16:49 ID:99IKTfWc
捕鯨
322名無しさん@ピンキー:03/10/28 16:56 ID:7YNcGSFA
>>321
藻前は、ミスラタンのあそこが鯨並みだと(以下略
323名無しさん@ピンキー:03/10/28 20:00 ID:qu0l8qoG
神が来ていたようですね
324名無しさん@ピンキー:03/10/29 01:13 ID:f9OECUBj
期待を裏切らない展開で(*´Д`*)イイィ!!
特に専用エルメスデカ尻穴は強烈すぎ。
一家に一尻の時代も近い!!
325名無しさん@ピンキー:03/10/30 02:38 ID:f+UKsK7P
(゚д゚)
326名無しさん@ピンキー:03/10/30 07:24 ID:nv3v8yJ7
(゚д゚)ソレ イイスギwwww
327名もなき戦士の人:03/10/31 00:17 ID:JJzgc+Kn
西ロンフォール。
うっそうとした森の中を獣の如く駆け抜ける一人のミスラの少女の姿があった。
「よし・・あいつだ」
輝く銀髪の上に特徴的な猫のような耳をピンと立て、美しい褐色の肌を惜しげもなくさらけ出す露出度の高い防具を纏い、
さらにミスラにしては少し大きめ・・いや、かなりの巨乳(!)を「たぷんっ!」と揺らしながら彼女は突進していく。
ぼそぼそと雑草を貪り食う大羊に向かって。
「でえりゃあああああーーーー!!」
ぼごんッ。ミスラの少女の放った鉄拳が羊の眉間へと直撃する。
ぐうう、と断末魔のうめき声をあげてそいつは地面へとその身を横たえ、それきり動かなくなった。
「ふふうん、ちょろいね」
ミスラの少女―名をミカという―は羊の死体を見下ろしながら呟いた。
ミカは現在、サンドリアを拠点に活動している冒険者(本職モンク、サポ戦士)である。
最近の活動内容は「革工スキル」の上昇を目的としたアイテム集めであった。
サンドリアの革工ギルドにいた同郷のミスラに「やってみなよ」と薦められて始めたのだが・・
「結構、めんどくさいよねぇ・・」
大羊の皮を剥ぎ取りながらミカが文句をいう。
本来はモンクとして、前衛でがっつんがっつん殴りまくることの方が得意なミカにとってチマチマした作業は向いていないのだ。
今やっている羊皮の剥ぎ取り作業にしても・・びりびりぃ!
「あああ!またあ!?」
集中力をかいてこのザマである。今日は朝からずっとこの調子だ。彼女の手にかかって死んでいった羊たちも
こうまで自分たちの皮をムダにされてはうかばれまい。
「ああ・・もうやめやめ!今日はこれでおしまい!」
立ち上がり、大きく胸をそらしてのびをする。と、ミカの腹が「ぐう」と鳴った。
「・・おなかすいちゃった。あ、そうだ。せっかくだから・・」

ぱちぱちと音をたてながら枯れ枝が炎をあげる。ほどよく焼けた羊の肉をミカはそっと口に運んだ。
「たまにはこういうのもいいよねぇ。でも肉だけってのはちょっと・・他におかずはないかな」
きょろきょろと周囲を見回してみる。
「あ!あった!」
−その「おかず」こそがこの後、ミカにもたらされる災難の元凶であったのだ。

328名もなき戦士の人:03/10/31 00:27 ID:JJzgc+Kn
「もうすぐサンドリアでやんすよ、兄貴ぃ。」
「おー、もう一息ってとこだな。」
マップを確認しながら二人の冒険者が西ロンフォールの森を進んで行く。
「タク兄貴ぃ、ようやくここまでこれたでやんすねぇ」
タルタル(♂年齢不詳)の白魔導師はしみじみとヒュームの戦士(♂20歳くらい)に語りかける。
「おうよポンタ、バストゥークからサンドリア・・長い道のりをよく俺たちみてぇなちっぽけな冒険者がたどってこれたもんだぜぇ・・」
タクと呼ばれた戦士は感慨深げに言葉を返す。
「さあ、行くぜポンタ!新天地はすぐそこに・・」
「ちょっと待つでやんす、兄貴ぃ。近くに救援要請を出してる奴がいるでやんすよ?」
「・・・はぁ?ほっとけよそんなもん」
「あ、あそこでやんすよ兄貴ぃ!そこの木の陰に女の子が・・・!」
・・・そこには腹を押さえて横たわるミスラの少女がいた。その少女の隣にはなにやらおおきな羊の骨。
「なんだこりゃ・・ていうか救援とかいわれても生きてるモンスターなんかいねぇじゃねぇか」
タクがあたりを見渡しながら呟く。羊の骨のほかには焚き火の跡と、キノコぐらいしか見当たらない・・
「って、キノコ?」
まさか、毒キノコくって死んじまった、てか。
「しかし・・」
その見事な巨乳やら、きわどい格好に身を包んで横たわる少女を見下ろしながらごくん、とノドを鳴らしてタクがしみじみと呟く。
「・・こんないい乳してもったいねぇ話だぜ。」
「ええ・・デカいでやんすねぇ・・ってホトケさんにむかって不謹慎でやんすよ、兄貴ぃ。」
『なーむー』
思わず二人して手を合わせてしまう。
「た・・すけて・・」
「ん?」
「あ、兄貴ぃ!生きてるでやんすよこの女!」
ポンタの言うとおり、全身から血の気が引いて褐色の肌も白く見えるほど衰弱してはいたが、ミスラの少女−ミカ−はなんとか生きていた。





329名もなき戦士の人:03/10/31 00:28 ID:JJzgc+Kn
「お、おおホントに生きてやがる!よっしゃポンタ、解毒だ!」
「了解でやんす!『ポイゾナ〜!』」
解毒呪文の光がミカの体を優しく包み込んでいく。ポンタはさらに『ケアル』を唱えてやる。
「もう安心でやんすよ、兄貴ぃ。」
「・・・そうか?まあ、確かに血色はよくなったみてぇだが・・」
「くう・・ああ・くる、し・・くう」
ミカはいまだ苦しみ続けている。しかし先ほどとは違い、今度は全身が紅潮し、じっとりと汗ばんできているといった感じである。
「ちょ・・ちょっとぉ・はぁっ・・ホントに、くぅ・・ん、安心なの・・っ?」
「な、なんか変だな?おいねーちゃん、あんた毒キノコ食ったんじゃなかったのか?」
タクの問いかけに息も絶え絶えにミカが答える。
「う、うん・・・そう・・そこに落ちてるやつと・・くふぅっ、同じやつを・・6つほど・・はあ・・」
そう言われてタクはそのキノコを拾い上げる。
「ああ、このキノコだろ?・・あん?なんだこのキノコ・・?!もぞもぞ動いて・・」
(う、動くキノコ?!ま、まさか!?)
「兄貴ぃ・・それひょっとしてキノコじゃなくて・・『Forest Funguar』じゃないっすか!?」
そう。西ロンフォールの森に生息するキノコ型モンスター、Forest Funguarの幼生に間違いない!
「お前モンスター食ったんかい!」
いまだ手の中でもぞもぞ元気に蠢く『それ』を握り締めながらタクが突っ込む。ミカが言う。
「いや・・・な・・なんか生きのいいキノコもあるもんだなぁ、と思って・・・」
『 気 づ け よ ! ! ! !』
二人の突っ込みが絶叫となってロンフォールの森に響いた。
330327-329:03/10/31 00:42 ID:JJzgc+Kn
初書き。

タイトル入れるの忘れてしまった。
「ミカさんの受難」ってとこで。センスないですが。

とりあえずミカは巨乳です。
俺の趣味丸出しです。そのうち続き書きます。
331160:03/10/31 10:58 ID:+HmHnTt8
>>160-161
>>175-176

 服は容赦ない男達の手でもみくちゃにされ、剥き出しにされたなめらかな肌は唾
液にまみれ、てかてかと光った。男たちは外気に曝されて赤く色付いた乳首に吸い
付き、乳を絞るように揉みしだく。
「ん…くっ」 
 ライラは顔を真っ赤にして俯いた。ぎゅっと目を閉じ、唇を噛み締めて声を押し
殺す。かすかに残った理性が悲鳴をあげた。
『こんなトコで、こんな…の、イヤ…ぁッ』
 だが、ライラの心とはうらはらに、身体は正直すぎるほどに快感を追いはじめて
いた。刺激を受けるほどに愛液は溢れて音を立て、膝からは力が抜けていく。引き
締まった身体は、半ば以上男達の手で支えられているようなものだった。
『イヤなのにぃ…、イヤなのにっ、なんで…』
 潤みきった目を瞬いて、ライラはいやいやをするように首を振る。
 足に力が入らない所為で腰が落ち、膣に埋められた指を自分から呑み込むような
格好になった。
 しとどに濡れたそこは、何本もの指を苦も無く咥え込んだ。巧みな指が襞の一本
づつまでなぞるように動き回り、ライラの性感をゆっくりと暴いていく。
「…んぁっ、ぁ、くぅ…っ」
 身体の奥を嬲る、優しいといって良いような手つきと、外側を這いまわる乱暴な
動きにライラは翻弄された。滑らかな肌に噛み付かれ、乳首を歯で弄られる。痛い
はずのそれが、快感に変わる。
『なんでこんなにきもちいいのぉ…っ!』
 乳房に爪を立てられて身体を震わせ、無意識に膣を締め上げる。そこは中の指を
奥へと引き込み、逃すまいと熱く蕩けて誘いをかけていた。
「知らない奴にヤられてよがってるなんざ、淫乱なエルヴァーンだな」
 男達の嘲笑に、ライラの身体が熱くなる。死にたくなる程恥ずかしいのに、気持
ちよくてたまらない。うわ言のように喘ぎ、与えられた快楽に思考が追いつかなく
なっていく。喉がからからに渇いて、ライラは忙しなく荒い息を吐いた。
332160:03/10/31 10:59 ID:+HmHnTt8
「どうやらまだヤリ足んねえみたいだな」
 探るような動きが止まると、男は指を揃えてライラの最奥を一気に突き上げた。
「…ふ…ぁぁっ!」
 不意をつく動きに、ライラの唇からは悲鳴が上った。だが、ライラの秘裂はそれ
を待ち焦がれていたように口を開き、その動きを受け入れた。
「…ひっ、あ、んっ、ぅんっ」
 一度抑え損ねた声は止まる事なく、淫靡な水音が粘り気を帯びていくのに合わせ
て、止め処なく漏れ続けた。男は指を突き入れては掻き出して、ライラの身体を上
下に揺さぶる。
「周りに聞こえちまうぜw?」
 ふぅっと意識が遠のきかけた瞬間に耳元で囁かれ、ライラは息を呑んだ。
「…っ!」
「聞かれて興奮してんだろ」
「かもなぁ」
 別の手が伸びて、きゅっとクリトリスを抓んだ。女性のエルヴァーン特有のそれ
は、他の種族のそれよりもかなり大きい。興奮に震え、小さな男性器ほどの大きさ
に肥大している。皮を剥き、愛液を塗た指で頂上をくるくると撫でる。
「ああっ!いや、ぁっ」
「触ってねえのにでかくしてやがる」
 指で肉芽を扱くように擦られた。今まで以上の快感が押し寄せる。ライラは息も
出来ずにただ首を振った。目を開けているはずなのに、視界が真っ白になって、脳
裏に火花が散る。
『いや、いや、だめ、いや、きもちいいの、いいよ、イっちゃう、よぅっ!』 
 ライラの意識だけが頂上へと押し上げられていく。身体を硬直させて、絶頂を迎
えようとしたライラは、突然体の支えを失った。

 どんっ!
333160:03/10/31 11:19 ID:+HmHnTt8
「きゃぁっ!」
 背中を突き飛ばすように押されて、ライラは受身を取る間もなくカウンターへ体
をぶつけた。
「次の方」
 競売の係員が淡々とライラに声を掛けた。
「え、あっ、私…っ?」
 力の入らぬ両手でカウンターの端を掴み、どうにか立ち上がる。慌てて周りを見
回しても、先ほどまでの事が嘘のように、いつもと同じ込み合った競売の光景だった。
しかしそれが夢では無かった証拠に、足の間はぬるぬるとしたままだし、クリトリ
スはじんじんと痺れて立ち上がったままだ。服も乱れて、辛うじて身体を覆っている。
「大丈夫ですか」
 係員は事務的な口調で言うと、手に持ったペンでライラの胸元を指差した。乱れ
た服の間から覗く胸には、いくつもの噛み跡や、指の跡が赤く散っている。
「あ、は、はい、大丈夫です…」
 ライラは慌てて襟を合わせ、口篭もりながら答えた。その事務的な態度をライラは
むしろありがたく感じた。散らばった荷物を急いで拾うのを待って、係員はやはり冷
静に職務を続けた。
334160:03/10/31 11:20 ID:+HmHnTt8
「名前と所属を」
「ライラ=ワ=ライラ、バストゥーク所属です」
「少々お待ちください」
 後ろを向き、書類を受け取ってめくる。
「落札された商品はありませんね。競売枠は一杯です」
「…そう、ですか」
 ライラはがっくりと落胆した。そんな事ならば、来なければ良かったと思って消沈
する。
「入札はされますか」
「…いえ、いいです」
「またのご利用を」
 ライラはその言葉に深く考えずに頷いて踵を返した。誰もが彼女の事を笑いながら
見ているような気がしてならず、逃げるようにその場所を後にした。

もずく。


集団戦は自分には難しすぎますた。やった事ないwww
またしても続く(スマソ)なのですが、合間に風呂場で一人エチーとか書いてもいいもんだろうか。
まだるっこしかったら、さっさと次イキますが(ワラ
335名無しさん@ピンキー:03/10/31 13:28 ID:KWRQJVbg
>>327-329
巨乳ミスラキターーーーー!!!!
ミスラってだけでもハァハァなのに
巨乳までついてくるとは・・・・・

名も無き戦士の人 さん 期待してますよ!

てなわけで age
336名無しさん@ピンキー:03/10/31 16:28 ID:nQdDMmrQ
>>160
ぐjjb!ナイス痴漢。
ライラタンが快楽に崩れる様子が激しくイイですね!

しかし痴漢の方々はおさわりだけでよく我慢できましたな。
流行は恥辱の放置なのか!?(*´Д`)ハァハァ
337名無しさん@ピンキー:03/10/31 16:35 ID:nQdDMmrQ
>>160
タイトルとか決まってないんですかね?
「エルメス痴漢に遭う」ってタイトルでテキスト保存は寂しい。

続きも期待してますYO−
一人エチィも二人エチィもおkkおkk
338名無しさん@ピンキー:03/11/01 00:40 ID:1ynp0KqI
ライラ・ミラ・ライラ(´∀`)
339名もなき戦士の人:03/11/01 02:39 ID:wlXfAkfE
うああ、期待されてしまいましたよ。プレッシャーですな。
では「ミカさんの受難」、続きをどうぞ。

「しっかし・・どうしたもんかな、こりゃ」
タクはため息をつく。手当てをしてやりたいのは山々だが、しかし。
『毒キノコを食べた時の対処法』は知っているが『モンスターを食べた時の対処法』なんて知るわけががない。
「うくう・・・熱いっ・・・はぁあ、熱いよ・・・」
ミカはあお向けの状態で呻き続けている。三人は知らなかったのだ。
実は、彼女の食べたForest Funguarの幼生には強力な強壮作用があることを。
この地方の年寄りなら誰でも知っていることだが、昔はこれらを捉えて丹念に毒抜きの処理を施し、
不妊治療や不能などの対処に使われていたのである。
その効果は一匹分食べるだけで十日は眠れなくなる、とまで言われたほど(かなり誇張はあるが)。
しかもそれを6匹も食べたのだ。体が言うことを利かないのも無理は無い。
「はぁ・・・はぁっ・・・」
愛くるしい顔をゆがませながら,苦しげに、どこか切なげに、ミカが息を吐き出す。
「ヘタな対処はしない方がよさそうだ・・おいポンタ、こいつをこの先のOut Postまで連れて行くぞ。」
そこでなら何か適切な対処ができるかもしれない・・・。そう考えて、タクは彼女を抱き起こそうとした。
『ぷるんっ』
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
彼女の上体を起こした拍子に、「それ」が揺れる。しばしの沈黙。
「・・・あ、兄貴ぃ。運ぶんでやんしょ?」
「お、おう・・わかってるって。よいしょ・・」
『たぷんっ』
「・・・・・・兄貴・・・・」
「あー・・・・うん・・・」
(ダメだ・・・目が離せん・・・)
340名もなき戦士の人:03/11/01 02:44 ID:wlXfAkfE
間近で見ると、やはり「それ」の迫力は凄まじいものがあった。
ただでさえ目のやり場に困る露出度の高い鎧のなかに、いまにもこぼれそうなほどの巨乳が窮屈そうに閉じ込められている。
深い胸の谷間の間へ、汗が一筋、つつうっと流れ込んでゆく。
汗ばんだ褐色の肌、切なげな吐息、熱のためか潤んだ瞳がタクとポンタの理性を少しづつ消し去っていく。
追い討ちとばかりに、なにやら艶っぽく聞こえる台詞を言うミカ。
「はぁ・・・くるし・・よお・・・ふうっ・・なんとか、し・・て・・・」
既に男どもの股間は熱くいきり立っている。目は血走り、呼吸は荒い。
そしてタクがポソリと呟く。
「・・・犯っちゃおう」
「・・・ええっ!?ちょ、ちょいと兄貴ぃ!あ、相手は病人でやんすよ!ちょっとまずいんじゃ・・!?」
「・・・んなこたぁ知るか。このままおあづけくったらこっちまでおかしくなっちまう」
言うなりタクの手は素早くミカの防具を脱がしにかかった。そして背中の止め金をさぐりあて、指先でそれをパチン、とはずしたその瞬間−

『ぶ る る ん っ っ ! !』
 
『ぬおぉぉぉぉっ!!!???』
タクとポンタの、衝撃と驚愕の叫びが重なった。
ダムが決壊するが如く、胸のパーツを弾きばしながら、そこに押し込められていた乳肉が飛び出してきた。
・・・あまりの光景に呆然とする男二人。
「・・・っ・・・・(え・・なに・・?)」
意識が朦朧としているミカには何が起こっているのかほとんど把握できていない。
ちょっと胸のところが涼しくなったような、楽になったような・・・その程度である。
ぐびり、と唾を飲み込み、やっとの思いで言葉を紡ぎ出すポンタ。
「はああ・・・すごすぎでやんす・・この娘、ホントにミスラでやんすかあ・・・?」
「凶悪すぎる・・・このサイズ・・この重量感・・・外からみるより遥かにすげぇ・・」
もう二人の表情は完全に緩みきっている。
理性など、もうひとかけらも残ってはいなかった。


今日はここまでかな。次回は、乳責めまくり(の予定)です。
341名無しさん@ピンキー:03/11/01 04:16 ID:IEXMNa6M
巨乳ミスラ最高!!
エル痴漢もイイ!!

激しく続き期待してます(*´Д`)ハァハァ
342名もなき戦士の人:03/11/01 10:40 ID:wlXfAkfE
ミカさんの受難、続きです。

二人はさらにミカの体を覆う防具を取り払っていく。紅潮した褐色の肌があらわになり、
きゅっと引き締まった腹、そしてぷりっとした尻肉や太股部がさらけ出される。
「ケツの形もかなりいい感じじゃねぇか・・・」
タクは舌なめずりをしながらじっくりとミカのボディラインを観賞している。
「下のほうはどんな感じでやんすかねぇ〜」
ポンタの手はミカの汗でじっとりしめったパンティをゆっくりと脱がせていく。
ミカの薄い茂みとすこしぷくりとふくらんだ秘肉が姿をあらわした。
「ちょっと拝見」
ポンタは少女の股間に顔をもぐりこませると、その小さな指先で雌の臭いを放つ花弁をゆっくりと開き、中をのぞきこんだ。
「ほっほぉ〜・・・あんまり使いこまれた感じじゃないでやんすね」
「ふーん・・こんないい女ほっとくなんざ、サンドリアの連中、もったいないことしやがるぜ」
既に産まれたままの姿となって横たわるミカを見下ろしながらタクは呆れたようにつぶやく。
「おっと、念のために」
タクは道具袋からバンダナを取り出すと、彼女の両手首を後ろ手に回して縛り上げた。
「くくっ・・・・さーて、いよいよ楽しませてもらうとするか。」
ハァハァと荒い息をつきながら辛抱たまらん、といった表情でタクは手を伸ばす。
伸ばした手の先には、はちきれんばかりに強烈な存在感をアピールする二つのふくらみ。
「ハァハァ・・・やっぱりコレだよなぁ〜」
ミカの呼吸に合わせてゆっくりと脈動する片方のそれをタクは握り締め・・・
『むにゅううううううん』
「ぬおお!?し、沈む沈む!指が沈むう!?」
なんという柔らかさか。なんというボリュームか。軽く力を込めるだけでずぶずぶと乳肉に指先が吸い込まれていく。
「指が乳に食われていくみてぇだっ・・・!」
タクは強い感動をこめてそう言い放った。しかし、すぐにぶんぶんと首をふり、
「くう、いかん・・・このまま感動に浸っていてもコトは進まんからな・・・」
343名もなき戦士の人:03/11/01 10:43 ID:wlXfAkfE
タクは今度は両手で、それぞれ両方の乳をむにゅ、と掴んでみる。
そしてマッサージでもするかのように、ゆっくりと手を回転させながら、乳の感触を確かめた。
むにっ・・・「おおお」むにゅにゅ・・「あああ」むにゅむにゅむにゅ・・・・「(*´Д`)ハァハァ 」
ミカの胸がタクの手の中でどんどんその形を変えていく。
タクの興奮はさらに増していく。それに伴い、手の動きもさらに激しく、加速していく。
「はぁっ・・・・はぁっ・・・へへ、もっと・・・もっとだっ!」
むにゅっ!ぐにぐにぃっ・・ぐにゅにゅっ・・・むぎゅうううう〜〜!!
・・・激しく胸を弄ばれながら、混濁していたミカの意識は少しずつ回復しつつあった。
「う・・・あ・・・(なんだろ・・・なにかが胸に・・・)」
意識がはっきりしてくるにつれて、胸に感じる違和感が次第に大きくなる。それはどんどん強く、激しくなっていく。
やがてミカの瞳にも、じょじょに光がもどってくる。そして・・・
「んあ・・・あ・・・?・・・・・あっ!?」
ミカは覚醒した途端、自分の状況に対して驚愕の声をあげた。
「えっ・・!ちょ、ちょっとこれ、なに!?」
「おっ、お目覚めのようでやんすね。いやー、堪能させてもらってるでやんすよ〜」
「はぁはぁっ・・・・ぬおおおおっ!すげぇっ・・・すげぇぜ・・」
のん気な声をあげるタルタルとなにやら必死な声をあげながら自分の胸を掴んでいるヒュームの男・・・
「ちょ・・・ちょっとおお!なんなのよあんたたちぃぃっ!」
「なんなのよ、とは随分な言い方でやんすねぇ。あっしらはあんたの命の恩人でやんすよ〜」
そういえば、たしかに自分は救援要請を出していたはずだ。そしてやってきた誰かに回復魔法をかけてもらったような気が・・・
「だ、だからって、この状況は・・・っ」
ちゅうううっ。
「!んきゃあっ!?」
胸の先に感じた刺激に思わず声をあげるミカ。
タクがミカの乳首に吸い付いたのだ。
「ちゅうっ・・・ちゅうう」
「あっ・・・ちょっと・・離れなさいよおっ」
なにかおかしい。意識が覚醒した瞬間から体の感覚が敏感になっているような気がする。
いや、ミカの気のせいではない。自分が食べたキノコモンスターの強壮作用のせいなのだが、そんなことはミカは知る由も無い。
344名もなき戦士の人:03/11/01 10:44 ID:wlXfAkfE
(これが離れずにいられるかっ!)
タクはその巨乳に思い切り顔を押し付けると、さらに強く乳首を吸引した。
「ちゅううっ・・!ちゅるるる!」
「んああ!やめっ・・はぁ、吸わないでよっ・・くううっ」
「ん〜?おねーさん、なにやら随分感じちまってるみたいでやんすねぇ?」
いつのまにか、彼女の吸われていない方の乳首がぴん、と元気よく立ち上がっている。
「こういうのはどうでやんしょ?」
ポンタは道具袋から『チョコボの小羽』を取り出すとその屹立したピンク色の乳首を羽先で刺激し始める。
「ほーれほれほれ〜」
こちょこちょこちょこちょっ!
「きゃうっ・・!やめてよぉっ!」
羽先の刺激から逃れようともがくミカだったが両手を封じられている上、完全に体の自由が戻っていない状態ではムダなあがきでしかない。
しかも、もがくたびにぷるんぷるんとたわむ乳は、より強く男どもの劣情を煽るだけだ。
「ちゅうちゅうう・・・・」
こちょこちょこちょこちょ・・・・
「ひんっ・・・ひぃ、だ、だめぇ・・・」
「うほほほ〜!いい反応でやんすね・・・ん?」
その時、ポンタはタクの異常に気がついた。いつのまにか動きが鈍くなっており、手足から血の気が引いてきているような・・
「おわああ!兄貴ぃ!呼吸するの忘れちゃダメでやんすよぉ!!」
「・・・・っ!ぷはぁぁっ!」
ポンタの声で我にかえり、顔を胸から引き離し、ぜぇぜぇと荒い息をつくタク。
「む、夢中になりすぎて溺れるとこだった・・つくづく恐ろしい乳だぜ・・・」
「ひ、人の胸を兵器みたいに言うんじゃないっ・・」
「だが、今度は油断しねぇ・・・!」
345名もなき戦士の人:03/11/01 10:48 ID:wlXfAkfE
タクは左右の乳を中央に寄せ集めるように掴むと、
「はむっ・・・」
両方の乳首を自分の口に含むようにくわえた。
そして二つの乳首を舌先でころがすように舐めまわす。
「れろれろ・・・っちゅばちゅば・・・ぺろぺろぺろ・・・ちゅう」
「ああっ!、ちょっとぉ・・・まだ、やるのぉ・・?!」
「(ああ、まだまだ味わいたりないからな)ぴちゃぴちゃぴちゃ・・・・じゅるるるっ!じゅぱじゅぱっ!」
むろん、手のひらで乳肉の感触を楽しむのも忘れない。
むにゅん!むぎゅぎゅ!
「あああっ・・・だめぇ・・・もう・・・胸が・・・はぁあっ、変になるうう!」
ミカの体がぶるぶると震えだす。胸に与えられる甘く、それでいて強烈な刺激がミカの精神を支配していく。
「あぁっ・・・!あっあっあっあっ!やぁあ、だめ、だめぇえええ!」
かりりっ・・・両乳首に軽く歯が立てられる。とどめだった。
「!!うああああああーーーーーーーっ!!!!」
ビクン!と大きく体を痙攣させると、ミカは体を弓なりにそらし、絶頂の声をあげた。

「はぁっ・・・・はぁ・・・」
ミカは仰向けのままでその胸を隠そうともせず、ただ呆然と横たわっている。
彼女の乳はタクの唾液でテラテラと淫猥な光を放ちながら、呼吸に合わせてゆっくりと揺れていた。
「乳だけでイッちまうとはなあ・・・エロいのは見かけだけじゃなかったってことか」
「んふふ・・・では次はあっしの番でやんすねぇ・・・」
ポンタは『あるもの』を手にしながら凶悪な笑みをうかべるのであった。


    朝から何を書いてんでしょうか、おれは。
    本当はパイずりとかやりたかったんですけど、長くなりすぎてもなあ。
    時間があれば、また夜に続き書きます。
346名無しさん@ピンキー:03/11/01 11:35 ID:gUDdiOYX
神!!!!!!!
早く夜よこいーーー!!
347160:03/11/01 16:40 ID:B4TN3oz3
神じゃなくてスマソですが。

 ライラは疲れた足を引きずりながら居住区へと向かった。久しぶりに自分に割り当
てられたモグハウスの扉を開く。
「…ただいま」
 その途端、黄色いぽわぽわしたものが、腕の中に飛び込んできた。いつも変わらぬ
顔をしたモーグリだ。
「おかえりクポー!」
「元気だった?変わりない?」
 その無邪気な顔に、ライラの強張った顔が僅かに緩んだ。
「ないクポよ!ご主人様はお疲れクポね?ゆっくり休むといいクポ!」
「うん、そうする」
 ライラは心配そうに顔を覗き込んでくるモーグリに曖昧に笑って頷くと、荷物を預
けて浴室へと向かった。

 脱衣場に設けられた大きな鏡がライラの姿を映し出した。
 装備は乱れ潤んだままの瞳は妖しい色気を感じさせるものだったが、本人の目には
ひどい格好にしか映らなかった。ライラは目をそらし、自分の身体を見ないようにし
ながら手荒に装備を脱ぎ捨てた。ジュノは冒険者で成り立つ街な事もあって、レンタ
ルハウスの設備は他とは比べ物にならない。いつ戻っても熱いお湯をいくらでも使う
事ができる。
 ライラはすぐに湯殿に入り、頭からお湯をかぶって一気に湯船に身体を沈めた。緊
張を解いて大きく息をつく。だが、否応なしに目に入ってしまう自分の身体に、眉を
顰めた。
348160:03/11/01 16:41 ID:B4TN3oz3
「…やだ」
 その肌には痴態の証拠がはっきりと刻印されていて、ライラは頬を紅潮させた。こ
わごわ確かめるとつかまれた跡やひっかき傷、それに吸いつかれた跡までが散ってい
る。あちこちお湯が沁みるのは見えない場所に傷口があるのだろう。殊に、乳房を
ぎゅっと握り締めた痕は真っ赤にうっ血している。
 しばらく自分の乳房についた痕に魅入っていたライラは、半ば無意識にその痕に自
分の手を置いた。4本の指が赤い部分を隠すように重なる。ライラは唇を舐め、所在
無げにしていた人差し指を突起に置いた。
「…あ、ふっ」
 その途端喘ぎ声が漏れる。我慢できずにそのまま人差し指に力を入れて転がすと、
見る間に乳首は赤く染まってつんと立ち上がった。
「んんっ」
 ライラは性急に乳房を揉み始めた。尖った乳首を指で潰すように抓むと、背中がび
りびりと痺れるような快感が走った。 目をぎゅっと瞑ると、体の感覚が鋭敏になる
のを感じる。ライラは荒い息を吐きながら、自分の乳房を揉みしだいた。
「気持…いい」
349160:03/11/01 16:42 ID:B4TN3oz3
 もじもじと足を動かして擦り合わせる。左右の腿を強く押し付け合うと、クリトリ
スが刺激される。被っていた皮から頭が出ると、熱いお湯に触れて赤く膨らんだ。
「あんっ、ふ…ぁ」
 弄るだけ弄られて中途半端に放り出されたままの身体には容易く火が点いた。
「あんっ、あ…は、あんっ、やぁんっ」
 左手を胸から外すと、ライラは下半身へと手を伸ばした。淡い色の茂みを掻き分け
て潤みきったそこに指を埋める。お湯とは別に、ぬるぬるとした感触が指を包んでくる。
始めは遠慮がちに一本だけ入れられた指の動きはすぐに速くなり、2本目を呑み込んだ。
 指が奥に入ると子宮の中まで温かいお湯が流れ込む。それを掻き出すとねっとりと
した愛液が溢れ出した。ばしゃばしゃと浴槽のお湯を跳ね飛ばしながら、ライラは激
しく指を動かした。自分の指を締め付け、襞をなぞっていく。ライラの閉じた瞼に見
えるのは、さっきまで自分がいたジュノの人ごみだった。
「ん…っ、くぅ、はぁ…んっ」
  自分の喘ぎ声が風呂の中で反響して、ライラは余計に興奮を募らせた。我慢でき
なくなって、もう一方の手を肥大したクリトリスへと伸ばす。
350160:03/11/01 16:44 ID:B4TN3oz3
「ひ…あぁっ」
 既に立ち上がったそこを軽く指で撫でるだけで、ライラは悲鳴をあげた。びくびく
と身体が震え息を呑む。
『触ってねえのにでかくしてやがる』
「あ、あああんっっ!」
 男に嘲われた言葉が脳裏に甦る。だが、ライラの指は止まらなかった。男にやられ
たように自分の指できゅっとクリトリスを抓まむ。震える手で皮を剥くと、指でその
頂上を円を描くように撫でた。
「ひ、あぁっ、いいっ、いやぁっ、だめぇぇっ」
 膣の襞はひくつきながら大きく口を開き、ライラは手首まで入りそうな勢いで注挿
を繰り返す。反対の手は、肉芽を指で扱き始めた。ライラはがくがくと身体を震わせ
ながら、脳裏の姿に叫んだ。
「ああっ、きもちいいのぅっ、もっと、もっと触ってぇっ!」
 肥大し硬くなったそこは、お湯が触れるだけで痛い程に敏感になっていく。指の動
きはますます早く大きくなり、止め処なく快感が湧き上がる。 
「ひゃ、ああっ、いやあっ、ああああああっっ!!」
 ライラは一際高い声を上げると、身体を硬直させて

ひとりエチー終了w

>>337
題考えるのすごい苦手な人なんで、付けてくれると嬉しかったりするなー
などと言って見るテスツ。
351160:03/11/01 16:47 ID:B4TN3oz3
一行抜けた。

 ライラは一際高い声を上げると、身体を硬直させて絶頂を迎えた。
352名無しさん@ピンキー:03/11/01 21:34 ID:2OJP+7ZM
捕鯨
353名無しさん@ピンキー:03/11/01 23:44 ID:Qrq2FGac
>>160
エルメス一人エチィキタァ!エロ過ぎ。
放置されて陵辱願望が強烈になったわけですね。
痴漢してた奴らは性開発のプロかwww

題名だけど、
「エルヴァーン・ライラ 〜ジュノに剥き出された劣情〜」
とか。だめだセンス無さすぎww
354名もなき戦士の人:03/11/02 01:17 ID:OIzcSWdj
「ミカさんの受難」続きです。

「んじゃあ、あっしはこっちの方を責めさせてもらうでやんすよ」
そう宣言するとポンタはぐいっ、とミカの両足を左右に開いた。
二人の前に曝け出されたミカの股間はもう彼女自身の愛液でびちゃびちゃに濡れていた。
「おお〜、兄貴の責めがよっぽど良かったんでやんすねぇ。お漏らしでもしたみたいにぐっちょぐちょでやんすよ」
「そんな・・・うう、そんなこと、いうなぁ・・・」
屈辱的な言葉を投げかけるポンタに対して抗議の声をあげるミカ。だがポンタはさらに言葉を続ける。
「あーあ、アソコがピクピク動いちゃってるでやんすよ?クリちゃんもほーら、こんなにプックリと」
「いやあ・・・!」
「エロいのはおっぱいだけじゃあないみたいでやんすねぇ。こんなはしたないおまんこにはちょいとお仕置きをしてやらないと・・」
そう言うとポンタはぐっ、と握りこぶしを作り、
「じゃ、このゲンコツでお仕置きでやんすよ。」
「・・・・え?」
戸惑うミカに対して、ポンタはニヤリと笑みを見せてやる。
「ほーーれ!おしおきいーーー!」
じゅぶぶぶぶうううう!!
「うあ?!きゃあああああーーー!!」
なんとポンタはそのこぶしを、そのままミカの股間に突っ込んだのだ。
タクが思わず息を呑む。
「フィストファックかよ・・・」
(まあ、タルタルの拳くらいならさけちまうこともないだろうよ)
「い、たい・・・ああっ・・・やだあ!それ以上進まないでぇ!」
「おおお〜、すごいおまんこでやんすねぇ。あっしの手首をこんなにも美味しそうに銜え込んでいるでやんすよ」
ずぷぷぷ・・・制止の声などもちろん聞かず、さらに彼女の奥へこぶしを進める。
「くうう、熱いでやんす、あっしの手首がとろけそうでやんす」
さらにポンタはぐりぐりと手首を回転させたり、前後に動かしたりと、ミカのヴァギナに新たな刺激を送り込んでいく。
そのたびにミカのアソコからはブチュブチュといやらしい音をたてている。

355名もなき戦士の人:03/11/02 01:19 ID:OIzcSWdj
「ああああ!こんなっ・・・!こんなので・・い、いっちゃう・・・あ、あああ」
「んー、イクんでやんすか?そんならこっちもスパートでやんす」
じゅぷう!ぐちゅん!ずぼっ!ずちゅうう!
「ああっ、はぁぁぁ・・・!!だめぇ、も、もうっ・・・・!」
「フィニッシュでやんす!」
ポンタはミカの膣内でおもむろに手をひろげ、一気に外へ引き抜いた!
「ひいいいいいいいーーーーーーっ!!!」
先ほどの絶頂時よりもさらに大きな声がロンフォールの森に轟く。
「おー、また派手にイッたでやんすね」
「ああ・・・・か・・・はあっ・・・・」
あまりの刺激にミカは失神寸前である。と、その時。
ちょろっ・・・・ちょろろろろ・・・・・・
「ひ・・・ああ、だめ、みないでぇ・・・うあ・・・・」
ミカのアソコから愛液とは違う液体がほとばしった。
(ううっ・・・くやしいよおお・・・)
「ありゃあ・・・もらしちまったか。ちょっとやりすぎたんじゃないか?」
タクはそう言いながらも顔をいやらしくゆるませている。だが、ポンタはさらに非情な言葉を言い放つ。
「いやいや・・・こんなこらえ性のないはしたないおまんこには、もっとお仕置きが必要でやんすよ」
その言葉を聞いてミカは戦慄を覚える。
(まだ・・・なにかするつもりなの・・・?)
「今度は、コレを使うでやんす」
「え、これは・・・さっきのForest Funguarの子供じゃねぇか」
もぞもぞと、キノコの形をしたそれはポンタの手の中でうごめいている。
「くくく、これなら『形』も『大きさ』もちょうどいい感じでやんしょ?」
「あ・・まさか・・・・」
(ま、まさか!?)
そのポンタの台詞を聞いてタクもミカも彼が何をしようとしているのか理解した。
「や、やだっ!そんなの絶対いやあああ!!」
「そーれ!!」
ずぶう!
「きゃああああああーーー!!」
356名もなき戦士の人:03/11/02 01:23 ID:OIzcSWdj
抗議の声はまたもあっさりと無視され、ポンタは『キノコ』の頭(カサ?)の部分をミカのヴァギナに突っ込んだのだった。
「い、いやあああっ!!う、動いてるぅっ!キノコが、あたしのなかでぇっ・・・・!!」
『キノコ』は全身を器用に動かしながら、少しづつ、彼女の奥へと侵入していく。
「うあああっ、お、奥にいい!!!はいってくるううう!!だめえ!抜いてぇぇぇ!」
「うははは!いいでやんすねぇ!キノコに犯される娘なんてなかなかお目にかかれないでやんすよ〜!」
「お前・・・けっこう外道だな・・・・」
弟分の新たな一面を垣間見て、タクはちょっと引いていたが、
「あ、あああ!うごかないでっ・・なか・・・こすらないでぇ!ひゃあああっ!」
股間からキノコを生やしながら悶えまくるミカの姿もみて、自分の中にも強い嗜虐心が燃え盛るのを感じていた。
「こりゃあ・・・たまんねえな」
じゅぶうう!!!じゅぶぶぶっ!!!ズブブッ!!
「あ、ああああ・・・!!キノコがあ・・・キノコが奥まで届いてるのお!!キノコが奥にあたってるのおお!!」
キノコの動きは単なるピストン運動にとどまらなかった。
キノコは体を支えている4本の足のうち一本を動かし、ミカのプックリと充血したクリトリスをキュッと押さえつける。
「んきゃあああっ!うああっ、クリちゃんがああ!クリちゃん掴まないでええええ!!」
キノコは器用にミカのクリトリスを責め立てながら、さらに膣内への頭部のピストン運動を繰り返した。
「ううむ・・・キノコのくせにかなりのテクでやんすねぇ」
「ああ・・・末恐ろしいキノコだぜ」
よくわからない感想を漏らす男二人。その間にもキノコの責めは続く。
ズブウッ!グチュンッ!ズブウ!ズチュウッ!
その振動でミカの巨乳もブルンブルンと上下に激しく揺さぶられる。
「あああっいやあっ・・・イクうう!こんなぁ・・・・キノコに犯されて・・・イッちゃうっ・・・なんてぇ・・」

357名もなき戦士の人:03/11/02 01:25 ID:OIzcSWdj
ミカの絶頂が近いことを悟ったのか、キノコの動きはさらに激しさを増す。
「ああっ・・・すごぉぉいっ!キノコおおおお!キノコすごいのおおおお!!もう、あたし、もう・・!!」
そしてキノコが渾身の力を込めて、ミカの最奥まで貫いた。
「うあああ!!いくいくいくいくいくいくいくいくいくいくうううう!!いっちゃうううううううううううううっ!!!」
びくんびくんびくんっ!!ミカは激しく痙攣を繰り返しながらまたもや達してしまう。
しかし・・・キノコはいまだミカの膣内に収まったままうごめき続けている。まだまだ彼女を犯し足りない、とでも言いたげに。
「ああ・・・はあああん・・・・ま、まだ・・・・うごいてるよお・・・・」
ミカがうっとりと呟く。その瞳はあまりにも激しい快楽にとろけきっていた。
「なんだよ・・・・もっと欲しくなっちまったのか」
タクがにやにやしながら言った言葉に、ミカは小さく頷いた。
「・・・よぉーし、わかった!なら今度はおれがぶちこんでやるよ!」
そしてタクはパンパンに膨張した自分のチンポをミカの前にさらけだした。
「こいつで可愛がってやる!お前のデカ乳も口もマンコもケツも!おれのチンポでたっぷりとな!」
タクの言葉にミカはその淫らな肉体を期待に震わせながら、うっとりと呟いた。

「もう・・・・好きに・・・してぇ・・・・・」


     とりあえず次回でラストになると思います。
     うまくまとめられれば、ですけど。
358名無しさん@ピンキー:03/11/02 06:14 ID:BGsZ5w/0
イイ!
続きコソーリ待たしてもらいまつ・・。
359名無しさん@ピンキー:03/11/02 12:59 ID:GXNxu6Kl
160氏の題名案、「喧騒の隙間」
360名無しさん@ピンキー:03/11/03 04:16 ID:4GXgRia4
ホントにキノコのくせにやりやがるw
続き待ってます。
361名無しさん@ピンキー:03/11/03 05:36 ID:W9mqFEq9
ああ・・・末恐ろしいキノコだぜww
362名無しさん@ピンキー:03/11/03 23:06 ID:l2Rjj0+c
とてもとてもエロそうなキノコだ。我慢は低いが攻める勢いは凄いようだ。



イイ!
363名もなき戦士の人:03/11/04 00:04 ID:ww1upNun
キノコファックを気に入っていただけた方々が結構おられるようで・・・・かなりびっくりです。
さて、「ミカさんの受難」ラスト投下します。

―西ロンフォールの森の中で、激しく絡みあう3人の男女の姿があった。
「ああぅ・・・はぁ、はぁ・・・ちゅぱ、ちゅっ・・・・ん、ちゅう・・・」
「へへ・・・ちゃ、ちゃんと全部飲み込むでやんすよ・・・おおおっ!」
どぴゅう!びゅるるっ!
タルタルの男はびくん、と体を震わせると、ミスラの娘の口内に勢いよく射精した。
「んんん・・・!!んぐ、ごく・・・むう・・・ぷはぁ・・・はぁ」
「へへ・・んじゃあ、おれもたっぷりマンコの方に飲ませてやるからなぁ・・・そらっ!そらぁぁぁ!」
ヒュームの男が後背位の体勢で娘のヴァギナに激しく自分のペニスを突き立てる。
「んぐう、ああああっ!いいよお!すごくいいのぉぉ!もっときてぇ!おちんちんでもっとずぶずぶしてぇぇぇ!!」
さらに、ヒュームの男タクは激しく腰をピストンさせながらミスラの娘ミカの巨乳をわしづかみにし、強く握り締めた。
「んんあああっ・・・いいよぉぉっ!おっぱいもっとぉぉ!もっとおっぱいいじめてぇ!あたしのやらしいおっぱいもっと搾ってぇぇっ!!」
激しく乳を責められながらあられもない言葉を叫ぶミカ。
「くくっ、『しぼって』でやんすか?これでミルクでも噴出したら、ほんとにメス牛でやんすねぇ」
あざけるように、タルタルの男ポンタが言う。
「ははは!このエロ乳のエロマンコが!そら!望みどおりいじめてやるぜぇ!」
タクはその乳を揉みしだきながら充血して立ち上がった乳首をギュウ、とつねりあげた。
「ひいぎいいいい!!いくう!いくうう!おっぱいいじめられていっちゃうううう!!!」
「くおおおっ、絞まる絞まるっ・・・!おおお!俺もいくぜぇぇ!!エロマンコにぶちまけてやるっ・・・・お、おおああっ!!」
絶叫しながらタクはミカのヴァギナに放出する。そしてミカも・・・
「んんんああああああああーーーーーっ!!」
ドビュウウウ!!ビュルルルっ!!!!
「あああ・・・!!でてるうう・・・また、いっぱいあたしのあそこにいいっ・・・!うああ・・・」
364名もなき戦士の人:03/11/04 00:19 ID:ww1upNun
もう何時間が経過したのだろうか。タクとポンタはミカを犯し続けていた。
ミカのヴァギナに、アナルに、口に、乳に・・・・何度も何度も射精した。それでも二人の興奮は収まらなかった。犯したい。犯し足りない。
このいやらしい乳を、マンコを、もっともっと蹂躙したい。憑かれたかのように二人はミカを責め続け、ミカは数え切れないくらいイき続けた。
だが、さすがに男達は限界に近づいていた。
「へへ・・・じゃ、じゃあこれで最後にするかな・・・」
タクはミカを仰向けにすると、汗と精液でヌルヌルとよごれた巨乳の谷間にペニスを挟み込んだ。
タクのペニスは平均よりかなり大きいほうだが、それでもミカの胸に包まれると、ほとんどその姿は隠されてしまう。
「お、そうだ・・・ポンタ、こいつの手首のバンダナほどいてやりな。どうせ抵抗なんてされないだろうしよ」
ポンタがバンダナを解くと、タクは彼女の手をその巨乳を持ち上げるような姿勢にさせた。
「おい、お前が自分の手で、俺のチンポをそのエロ乳に挟むんだ。ほら!」
「・・・・っ」
むにゅうううっ・・・と、ミカの手が両乳の左右から力を加えると、そこに包まれたタクのペニスにとてつもない甘美な圧迫感が加えられた。
「お、おおおおおあああああ・・・・い、いいぞおおお!!」
「あ、兄貴ぃ・・・あっしも一緒に挟ませてもらいやすぜ」
そう言ってポンタもミカの胸の谷間へとペニスを埋め込ませていく。ミカの豊かな乳肉の海は2本のペニスを難なく包み込んだ。
むにゅ、むにゅと二人のペニスを挟んだまま、ミカの胸のよる圧迫は続く。二人のペニスに強烈な快感がもたらされる。
「さ、最高だぜっ、くおお・・・本当にたまらんなぁ、この乳は・・・ここまで旅をしてきたかいがあったぜぇ・・うぐぐっ」
「さ、サンドリアでの生活、楽しくなりそうでやんすねぇ、兄貴ぃ・・・ふおぉ」
二人はカクカクと腰を前後させながら乳の谷間の感触をたっぷりと楽しんだ。
「ああ、これからは・・・くっ、毎日チンポの休まるヒマがねぇな」
「もっと・・うっ、いろんなプレイもやりましょうよ、兄貴ぃ。浣腸とかっ・・・ううあ」
そんな勝手な相談をしているあいだにも、ミカの胸の動きは激しくなっていく。
365名もなき戦士の人:03/11/04 00:21 ID:ww1upNun
むぎうっ・・・ぐにゅう・・・むにぃ・・・ぐにゅうううう〜〜っ・・・
「・・・・おおおっ、い、いくぜ・・、またこのエロ乳に・・・ぶっかけてやる!」
「あ、あっしも、もう・・・・うおおおおおお!!」
そして男たちは、同時に・・・
『ぬううおおおおおおおお!!!!!!!』
どっびゅううううううううう!!びゅるびゅるびゅるびゅるびゅるっ!!!!びゅくうううんっっ!!!!
二人の男の放った最後の射精はその巨乳だけにとどまらず、顔、腹、足、あらゆる部分にとびちりミカの全身を真っ白に染め上げていった。
恍惚とした表情で快楽の余韻に浸るタクとポンタ。

・・・だが二人は気がつかなかった。
―ミカの瞳に、はっきりとした理性の光が戻っていたことを。

「・・・じゃ、そろそろ行くとすっか。かなり時間くっちまったしな」
「そうでやんすね・・・ぐふふ、サンドリアで一息ついたら、またさっそく・・・」
「―さっそく、なによ?」
『・・・・へっ!?』くるっ・・・
二人が思わず声のした方へ顔を向けると―
ばきばきいいいいいいいっっ!!!
強烈な2つの鉄拳がそれぞれの顔面に直撃した。
『あべしーーーーーーーーーーーーーー!!!???』
二人の体が同時に木々の間を舞うように吹っ飛んだ。
「んな、なんだぁぁぁ!?お、お前、なんでぇぇぇ!?」
タクはポタポタと鼻血をたらしながら、激しく動揺していた。
先ほどまで自分たちに犯されて、メロメロになっていた少女が突然我にかえり、痛烈な一撃を加えてきたからだ。
「さあねぇ、なんでか知らないけどぉ・・さっき突然体の自由が戻ってきちゃったのよねぇ」
そう、先ほどまではあのForest Funguarの強壮作用により性感を通常より遥かに高められ、過剰なまでな精力を与えられていたのだが、
何時間も犯されている間にすっかりその効果は失われてしまったのだ。
まあ、要するに、『ミカの食事効果が切れた』・・・と、いうわけである。
366名もなき戦士の人:03/11/04 00:29 ID:ww1upNun
「それにしても、あんたたち・・・このあたしに対して、よくもムチャクチャやってくれたわねぇッ・・・?」
「ちょ、ちょっと待つでやんす!あっしらはいちおう、あんたの命の恩じ・・・」
ポンタの弁明など聞く耳持たずミカは次なる攻撃体勢に入った。
モ ン ク J A 『百 烈 拳』 発 動。
・・・45秒間、二人はミカの剛拳の雨をなすすべもなく打たれ続けた。

―「しゅいましぇん、もうゆるしてくだひゃい」
ボロ雑巾のようになりながら二人は必死に地面に頭をこすりつけた。
「あたしに恥をかかせといて、その程度ですむと思ったら大間違い・・・と、言いたいトコだけど」
全身にまとわりついた精液や汗やらを、男どもからはぎとった衣服でふき取りながら、ミカは微笑んだ。目は笑っていないが。
「確かにあんた達はあたしの命の恩人であることには間違いないわね。だから・・・お礼の品をさしあげるわ」
「お、おれい・・・・?」
「そう、『お礼』よ。これ、さっきそこで見つけたんだけど。大き目のやつ。」
ミカの手の中にある、その『お礼の品』とやらの姿を見て、タクとポンタは猛烈に嫌な予感にとらわれた。
「あなたたちも『これ』で・・・きもちよくしてあげる(はぁと)」

―ロンフォールの森の中に、男達の悲痛な叫びが轟いた。

数日後。西ロンフォールの森の中で、二人の冒険者が全裸で倒れているのが発見され、保護された。
その冒険者二人―ヒュームとタルタル―は全身打撲のうえ、酷く衰弱してはいるが、命に別状はなかった。が・・・
なぜかForest Funguarの幼生が二人の肛門に突き立てられており、捜査員は首をしきりにかしげるのだった。

ところで、ミカを責めまくったあのキノコはどうしたかというと・・・

ミカ「・・・うちに持って帰ってきちゃった」
使い道は・・・ご想像におまかせします。

『ミカさんの受難』  おしまい
367名もなき戦士の人:03/11/04 00:40 ID:ww1upNun
終わった・・・終わりました。一応うまくまとまりました。強引ですけど。
正直言って、ミカが男二人の肉奴隷になっておしまい、てのも考えたんですけど、
結局は形勢逆転の形で終わらせちゃいました。またいつか、この巨乳ミスラのミカを主役にした話を書いてみたいな、と思ったんで。
いや、いつになるかはわかんないですけど。・・・書かないかもしれないし。
とりあえず僕の駄文で、ちょっとでもハァハァしていただければうれしいですねぇ。それでは。
368名無しさん@ピンキー:03/11/04 00:41 ID:37KFs7/W
エロエロなのがキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!

……またよろしくお願いいたします、先生。(フキフキ)
369名無しさん@ピンキー:03/11/04 01:06 ID:mkrhfZtV
うは・・・エロいwwww
370名無しさん@ピンキー:03/11/04 01:06 ID:rKpFKLFq
ああ、神が降臨なさってる・・・。

次回作も期待して待っております。
371名無しさん@ピンキー:03/11/04 02:56 ID:kPHmQ+6O
イイ。オチがステキすぎる。
次回、タクとポンタも是非登場させて欲しいなあww
むしろタクとポンタの話を読みたいぐらいwwwwww
372名無しさん@ピンキー:03/11/04 03:00 ID:PKA1/G2w
あらたな神だ!!
373名無しさん@ピンキー:03/11/05 02:37 ID:sNCDxQgj
(・∀・)ドキドキ
374名無しさん@ピンキー:03/11/05 09:03 ID:Sshe8Jdh
名もなき戦士の人GJ!
ちゃんとエロくてしかもオチで笑える。
タクとポンタが毎回エロエロな体験をするけど最期にボコられる、
というパターンもイイなぁwwwww
375名無しさん@ピンキー:03/11/05 16:29 ID:BCsaMLgi
>>374
むしろミスラたんと組んで
「お前たち、やっておしまい!」
「アラホラサッサ!」
キボンヌ。



キボンヌ!!(ガッ
376名無しさん@ピンキー:03/11/05 23:43 ID:TNekUSyD
漫画にしt
377名無しさん@ピンキー:03/11/06 23:19 ID:srl/DeTe
浮 上 せ よ ! !
378名無しさん@ピンキー:03/11/08 08:21 ID:T0/pxqlI
捕鯨
379名無しさん@ピンキー:03/11/08 15:17 ID:C+DrdTgm
380名無しさん@ピンキー:03/11/08 18:45 ID:PZfxfSaz
ミスラとまんこしたい!!
381名無しさん@ピンキー:03/11/08 23:49 ID:zdKWbJDf
エル♀おねーさんはまだああああああああああああああああああああああああああああああああああ?
382名無しさん@ピンキー:03/11/09 02:16 ID:2a/yYQRS
ヒュム♀とイチャイチャしたい!!!
383名無しさん@ピンキー:03/11/09 16:13 ID:fCvO0I/s
捕鯨
38430:03/11/09 19:49 ID:Bi9OwU9O
>>381
たしかに・・・(つ∀;)
でも 待つわ
385160:03/11/10 17:31 ID:SZnzYFon
他の神待ちの間に投下というのがパターンになりつつありますな。

 ライラは溜まりきった汚れを落とし、部屋着に着替えた。長い銀髪を背中に垂らし
たままというのんびりした格好で、久しぶりのまともな食事をしているところに、モ
ーグリがにこにこと入ってきた。
「ご主人様ー、荷物クポー」
 送られてくるような荷物に覚えがなくライラは首をかしげたが、モーグリはさっさ
と包みを彼女の所まで運んできた。
「競売からクポよー。7つ分売れたみたいクポー」
「…え?」
 ついさっき競売にいた時には、落札なしと言われていたはずだ。それが全て落札さ
れていた。
「よかったクポねー」
 無邪気ににこにこと笑うモーグリに、ライラは黙って頷きを返す。確かめると、ど
の落札価格も彼女が期待したよりかなり多い。
『……』
 別に高く売れたからといって、困るわけではない。落札額を見ても、桁を間違えて
の落札でもなさそうだ。
「ーーー?」
「ああ、ごめんね、何?」
 話し掛けてきたモーグリの声に、ライラは聞き返した。
「今日ご主人様が捕ってきた物も、競売に出すクポ?」
 そう言われて、どきりとする。出品が高く売れ、競売枠が空いたのだ、それはおか
しな事でもなんでもないはずだった。ただ、何か奇妙な感じがする。そしてまた競売
に出向く事を思うと、無意識に頬が紅潮した。
『別の区に行けばいいわよね…』
「そう…ね、出品手続してくるわ」
「わかったクポー!荷造りするクポー!」
 ライラは、すっかり食欲をなくしてフォークを置くと、着替える為に席を立った。
386160:03/11/10 17:32 ID:SZnzYFon
 ライラはモーグリに見送られて部屋を出た。
 いつも着ている物よりも軽めの服装に、腰には武器とシーフ用の道具がひとそろい
入ったポーチを身につける。いくら安全な街中とは言え、冒険者としての習慣のよう
なものだ。
 ライラは居住区と街区を結ぶ橋の上に出た。一旦居住区の外に出ると、出かける
者、帰ってくる者、多くの冒険者が集まった喧騒に満ちている。にぎやかなジュノの
中でも、下層は特に人が多い。ライラは、この人ごみをかきわけて上層か港に行く事
を考えるとうんざりした顔になった。かといって、さっきの今で、下層の競売に行く
気にはどうしてもなれない。
「どう、しよう、かな」
 荷物を持ち直して小さく呟くと、服の裾を引かれ、可愛らしい声が呼んだ。
「おねーさん、おねーさん」
「ん?」
 下を見ると、まだ幼いミスラの少女だった。同じウィンダス住人のタルタル族は、
大人も子供も外見はさほど変わらないが、ミスラは年を追って成長していく。少女は
おそらく10代位のように思われた。
「どうしたの?」
 ライラは引かれるままに壁際の方に向かった。膝を付いて同じ目線になる。
「おねーさん、困ってるにゃ?」
「人一杯にゃ。通るのもたーいへーん。階段登ったり降りたりたーいへーん。にゃ
にゃにゃ」
「ね、そうにゃ?」
 話の筋道はわからなかったが、確かにそのとおりなのでライラは頷いた。
「近道知りたくにゃい?モグから通る道、便利道にゃー」
「おねーさん知りたいにゃ?」
「本当?」
 ライラは思わず聞き返した。
「もちろん、本当にゃ」
387160:03/11/10 17:33 ID:SZnzYFon
「どっからでもどっからにも抜けられる道にゃ。便利便利にゃにゃにゃ」
 ミスラの少女は自信たっぷりに言うと、片手を差し出した。
「?」
「便利便利。便利なの知ったらおねーさんあちしにお礼したいにゃ?
 尻尾を振りながら言うのに、ライラは噴出した。
「ちゃっかりしてるわね」
「情報料にゃー」
 ライラは少女の頭をぽんと撫ぜると、案内を頼んだ。
「全部案内してもらったら喜んで払うわよ。何が良いの?」
「あちしはきれいな物が好きなのにゃ。おねーさん持ってないにゃ?」
「花は?」
「お花は枯れちゃうからいやなのにゃ。あ、こっちに曲がるにゃー」
 ライラは少女の後について居住区の道を辿っていった。
「ここに出ると、ル・ルデの庭に出るにゃ」
 街区とは打って変わって、人気の無い庭園に二人は出た。散歩をする老夫婦や、や
はり喧騒を避けてきたらしい数人の冒険者位しか人影は無い。
 ライラは少女に笑いかけて、ポケットを探った。
「情報料はこれでいいかしら?」
 つるりとした白い石を取り出す。まだ磨く前の原石だが、充分に宝石と言える。
「あちしは黄色い色のほうが好きなんだけど〜」
 少女はもったいぶって言いいながら、手を伸ばしてそれを受け取った。
「でもこれもきれいだからいいにゃあ」
「ありがと、じゃあね」
 ライラは少女に手を振ると、人影まばらな競売のほうへと向かっていった。
388名無しさん@ピンキー:03/11/10 17:33 ID:24rcYgvv
初めてのリアルタイム(´・ω・`)ドキドキ
389160:03/11/10 18:15 ID:aUY6CrFB
PCからなぜかいかなり書き込み不可に。
すまん、もづく。
390名無しさん@ピンキー:03/11/10 19:58 ID:Gh61Yx1/
俺も(´・ω・`)ドキドキ
391名無しさん@ピンキー:03/11/11 02:09 ID:ueeY61Az
( ´ ・ ω ・ ` )
392名無しさん@ピンキー:03/11/11 02:10 ID:GBhToSbj
(´・ω・`)ドキドキ (´・ω・`)ドキドキ (´・ω・`)ドキドキ
393名無しさん@ピンキー:03/11/11 05:45 ID:fcDL80Kw
も、もづかれた(´Д`)〜ッッ!?
にゃにゃにゃ〜っっ
394名無しさん@ピンキー:03/11/12 02:01 ID:DS+omPcd
(´・ω・`)一体どうしたら…
395160:03/11/12 10:51 ID:pUjOqIi+
ルータが壊れてPC繋げなくなりました。
しばらくかかるらしいので、しばらく漏れの事は忘れてくれ。
いやな切り方してスマソよ…。
396名無しさん@ピンキー:03/11/12 11:24 ID:pUjOqIi+
しばらくしばらくってなんだかもう…。だめぽ。
397名無しさん@ピンキー:03/11/12 12:28 ID:FaUaVUlA
>>395
ハード的なトラブルはしゃーないよ
ケータイから書くのも無理だろうしな(漏れは無理だ
続きでも新作でもいいから復帰まってるYO
398名無しさん@ピンキー:03/11/12 17:11 ID:qzShUcA4
ここの投稿はあくまで趣味なんだから、
できなくて責められるものではない。
エロSSクレって要求するより自分の妄想書くべし。

パシュハウ沼でモルボルに泥まみれにされるヒュム♀ハァハァ
399名無しさん@ピンキー:03/11/13 02:37 ID:/wiAardr
なんて言って、>>160タンはルータが壊れている間にスンゴイのを
仕上げてきてくれるに決まってるさ!

というわけで、160タンのSSのタイトル決めようよ。
400名無しさん@ピンキー:03/11/13 11:17 ID:qDv6ILkO
スンゴイの読みたいハァハァ。

エル♀は尻だよな…尻。
401名無しさん@ピンキー:03/11/13 22:17 ID:sV4wnpr9
適度に浮上セヨ!
402r:03/11/13 22:41 ID:11YtMSuc
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403212:03/11/14 01:47 ID:/uTQ+x7L
>>401よ、君はどうやらやりすぎたようだな
404212:03/11/14 01:48 ID:/uTQ+x7L
名前消してなかった_| ̄|○
405名無しさん@ピンキー:03/11/14 15:36 ID:pG79ZkSu
>>399
とりあえず案を出せ。話はそれからだ。
406名無しさん@ピンキー:03/11/14 21:06 ID:DpQrLlst
召喚したシヴァorガルーダを、
このスレでお馴染みの、モルボルの蔓で凌辱するエル♀…
又はその逆…






なんてのは需要有り?
407名無しさん@ピンキー:03/11/15 01:13 ID:4qpYnye4
>>406
超あり(`・ω・´)
エル♀なら陵辱と言うか百合と言うか3Pと言うか・・・(*´Д`*)
408名無しさん@ピンキー:03/11/15 01:14 ID:wVNqQtg8
>>405
「エルヴァーン・ライラ 〜ジュノに剥き出された劣情〜」
「喧騒の隙間」

この二つがエントリーしております。
正直、上の方はネーミングセンス無いですね。
俺が考えたんだけど。

というわけで、題名を付けるのが三度のエルケツより好きだと言う
奇特な方のご提案をお待ちしております。
409名無しさん@ピンキー:03/11/15 01:16 ID:wVNqQtg8
>>406
ありすぎ。
チンコ立ってきた。
410名無しさん@ピンキー:03/11/15 05:24 ID:Sx7ujqO7
エル♀ライラ 〜痴漢で感じちゃう〜
411名無しさん@ピンキー:03/11/15 10:04 ID:8y3q5fnB
捕鯨
412名無しさん@ピンキー:03/11/15 10:08 ID:y8IDtiL4
・競売快楽痴漢でエル尻
・最終痴漢競売
・満淫競売
413名無しさん@ピンキー:03/11/15 11:15 ID:EFzakC/U
>>412
気のせいか、すごくエロゲ臭がする
414名無しさん@ピンキー:03/11/15 16:00 ID:hZqB8MBu
痴漢だライラ

これでいいじゃん
415みすにゃん:03/11/15 18:49 ID:nnRpvRdz
体調ぶっこわしまくってた上に
多忙で死んでました・・・

って誰も覚えてないですよね(笑
416みすにゃん:03/11/15 18:58 ID:nnRpvRdz
(自分でも前の話どんなだったか忘れましたが、とりあえず続きです)

あたしと隊長の夜の関係はそれからも密かに、しかし深く続いていた。
昼間の厳格な彼女からは考えられないような彼女の夜の顔。
まぁ、昼間は昼間で隊長の背後から不意打ち&騙しうち入れるのが
少し快感だったり♪

とにかくあたし達はハッピーだった。
あの女が来るまでは・・・
417みすにゃん:03/11/15 19:11 ID:nnRpvRdz
あたし達の部隊は基本的に傭兵のあつまりだった。
まぁ、隊長は違うけどね。
出身も種族もばらばら。
もちろん一緒に部隊を組むうちに仲間意識はできるけれど、
入れ替わりも激しい。もちろん不慮の事故での交代もありうる。

ウインダス出身のヒュームの白魔道士が実家に帰ることになったのは
農作物の刈り入れ時期だった。
農家の次男である彼の除隊理由は帰省だった。
「親父も歳で作物の刈り入れきついみたいなんですよ。
それに・・・」
彼はすこし赤くなりうつむいていった。
「畑を分けてやるから身をかためろと。」
彼がいつも身に付けているペンダントの中の彼女の事だと明らかだった。
「やったじゃないか、この野郎。」
その日は彼の結婚祝い及び送別会で大騒ぎだった・・・

数日後、彼は荷物をまとめると隊を去っていった。
「それじゃ、近くに来たときは寄ってくださいね。」
少しおっとりとした性格だったが、温和で
その性格を反映したような治癒魔法を使ういい魔道士だった。
次の奴も使える奴だといいのだけど・・・
418みすにゃん:03/11/15 19:21 ID:nnRpvRdz
隊員の補充は速やかに行われた。
しかし、隊長の上司にあたるじじぃが(名前忘れた)
つれてきた女は最悪だった。

上等そうなローブに身を包んだヒュームの女魔道士。
彼女は隊に着くなり隊長に抱きついたのだった・・・
「会いたかったわ、おねーさまっ。」
隊長の方を見ると、なんのことかわからない表情で固まっている。
しかし、いつもは隊長以上に口うるさいじじぃ(相変わらず名前思い出せない)は
軽く咳払いをしただけだった。
「列に入りたまえ、ロザーナ・ボルジォ君。」
何も見なかったようにじじぃが続ける。
ロザーナと呼ばれた女がしぶしぶ隊長から手を離した。
周りを見ると、隊長以外も氷ついていた。
419みすにゃん:03/11/15 19:25 ID:nnRpvRdz
「はじめまして、ロザーナです。
3年前にモンスターに襲われていたところをおねーさまに助けていただいて
入隊を志願しました。」

心にフィルターをかけて自己紹介を聞き流す。
彼女の指輪が秋の陽光をうけてキラリと光った。
それは、競売で何百万もするような高価な指輪だった・・・
420みすにゃん:03/11/15 19:27 ID:nnRpvRdz
とりあえず、今回はここまでです(><
書き逃げ的ですいません。
では、また〜(とんずら)
421名無しさん@ピンキー:03/11/16 02:12 ID:iCP5tWkL
忘れてたなんてとんでもない
お待ちしておりまシタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
422名無しさん@ピンキー:03/11/17 02:15 ID:1NhCrEHA
にゃんこキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
続き楽しみにしてます。
423160:03/11/17 17:29 ID:NEJpxS5M
どもです。反応感謝。復活しますた。
前回ここまで入れる予定だったわけですが。

 ミスラの少女は手を振りながらライラを見送ると、居住区入口のほうへと駈けて
いった。
「おにーさん、おにーさん!」そこにはエルヴァーンの男が立っていた。
「おねーさん連れてきたにゃ」
「サンキュ、お嬢ちゃん」
 男は少女に石を一つ放り投げる。それはきらきらと光りながら空を飛び、少女の手
の中に収まった。
「うにゃあん、きいろ石にゃあ!」
 ミスラの少女は尻尾を振って喜ぶと、再び走り出して戻っていった。
 残った男は酷薄な笑みを浮かべると、競売へと向かってゆっくりと歩き始めた。
424160:03/11/17 17:31 ID:NEJpxS5M
本来の続き。
期待にお応えできている事を祈りつつ。

 ライラは競売に荷物を出品してしまうと安堵の息をついた。
 落札者は全て違う名前だったし、変わった事も何も起きなかった。
「気にしてたらしょうがないもんね。もう下層の競売使わなければいいんだし」
 ライラは楽観的な気分になっていた。久しぶりに合成の材料を買い込んでスキルでも
あげようかと思いつく。入札の受付へと踵を返した所で、ライラの耳元から声がした。
『ライラ、今時間あるかい?』
 冒険者達が登録した際に支給されるアイテムは幾つかあったが、その中には遠く離れ
た場所からでも直接声を届けられる物があった。普通ピアスの形にして身につけられる
それは、個対個の会話と、LSと言われる集団での会話に使用される物との2種類あった。
『ロック?』
 声を送ってきたのは、ナイトのロックだった。エルヴァーンには珍しいバストゥーク出身
同士、シーフとナイトというジョブ同士の相性も良い為、ここしばらくPTを組む事も多かった。
『パーティだったらごめん、今日帰ってきたばかりなのよ』
『いや、この間パール渡したいって言っただろ。暇なら会わないか?』
『…あ、うん。その位の時間ならあるかな』
 特別な感情を持っているわけではなかったが、男から誘われて悪い気はしない。ライ
ラは先ほどの少女に感謝したい気分になった。
『今、ルルデの庭にいるんだけど。競売見てるの』
『わかった、向かうよ』
 ロックからの通信が途切れる。ライラは何をして時間を潰そうかとあたりを見回してい
ると。突然腕を掴まれ、引きずられてライラは小さく悲鳴を上げた。
「きゃあ!」
 ライラは後ろに倒れて石畳にぶつかる事を覚悟して目を閉じたが、いつまでも衝撃は
来ず、代わりに抱きとめられて腰に手が回されるのを感じた。
「ちょ…っ、やめてくださいっ」
「おっと」
425160:03/11/17 17:33 ID:NEJpxS5M
 ライラが身体を反転させて、振り上げた拳はあっさりと交わされた。男はすばやく背後
に回るとから拘束して、胸をわし掴みにする。
「あなた、昨夜の…っ」
「昨夜?ああ、昨夜ね」
 ライラは必死で逃げようともがいたが、男の腕は彼女の動きを簡単に押さえ込んだ。男
は長い耳を唇で挟み込むようにしながら、囁いた。
「ライラちゃんが痴漢されて喜んでた時な」
「喜んでなんか…っ」
「その割に気分出してたじゃん」
 男は強引にライラの胸を揉みしだいた。身体がびくんと跳ね上がる。男の手の中でライ
ラの乳首は色付いてつんと立ち上がり、蹂躙されるのを待ち望んでいるようだった。
「今だってこんなになってるぜ?」
「やめてったら!」 
 乳首を指で挟んで転がされると、体中にぞくぞくするような快感が走る。ライラはそれを
振り切るようにして吐き捨てるように言った。
「あんまり大きい声出さない方がいいと思うな」
 ライラの言葉を聞くと、男はむしろ面白そうににやりと笑った。
「俺は別にいいけどね」
 男は口の端をゆがめたままで小さく呪文を唱えた。見る間に、彼女を拘束していた腕が
薄くなり、終いには見えなくなった。しかし、ライラの身体を縛る力はいささかも緩まない。
(インビジ!)
「卑怯者っ」 
 不可視の拘束から逃れようと、ライラは手足を振り回した。
「ほぉら、皆見てるぜー」
 男の声に、ぎくりとしてライラは手足の動きを止めた。向こうをうかがうと、訝しげにこちらを
見る視線とぶつかる。曖昧に笑って頷くと、見知らぬ冒険者は再び競売の窓口に顔を
向けた。
426160:03/11/17 17:36 ID:NEJpxS5M
「やめて、やめて下さい」
「やめろと言われてやめる奴はいねーって」
 うつむき、震える唇で見えぬ相手に懇願しても、男はへらへらと笑うだけで、一瞬たりと
その動きを止める素振りを見せなかった。
 前開きの服のボタンを外し、手を差し込む。弾力のある乳房を手ですっぽりと包み込んで
やわやわと揉む。時折乳首を抓り、ライラが反応を返す毎に嘲笑う。
 ライラはただひたすらに我慢をして、男が飽いてくれるのを待つしかなかった。声が出ない
ように目立たないように、長身を縮こまらせて、男の与える快感に必死で耐える。
 しかしそれも男からしてみれば、ライラをいたぶる材料のひとつに過ぎなかった。
「ちゃんと黙ってられていい子だねえ。もっと触って欲しいんだな」
「ち、違…っ」
 ライラは反射的に言葉で否定しながらも、ベンチへと引かれて行く腕に逆らう事
は無く、歩く足の間から熱い物が溢れるのを感じずには居られなかった。



とりあえずここまで。
題名決まるの楽しみに待ってまつ。
ちなみの漏れのファイル名は「競売エルメス」なわけで。
427名無しさん@ピンキー:03/11/17 23:26 ID:nXCg4Xv5
(´・ω・`)ドキドキ つづきがきになるな〜。
428名無しさん@ピンキー:03/11/18 10:15 ID:861AzxlV
>>160
(;;゚∀゚)=3
キタ!インビジでおさわりし放題!
嫌がる素振りが逆に誘ってるとしか思えないライラタソが可愛いですね。
無抵抗でベンチ行っちゃうなんて淫乱すぎwwwwwww
続き楽しみにチンコ待ってまつ。

題名考えた。

・競売エルメス 恥辱のフルコース
・ジュナに垂れる淫楽の縄
429名無しさん@ピンキー:03/11/18 10:17 ID:861AzxlV
言い忘れてた。フカーツオメ!
430名無しさん@ピンキー:03/11/18 17:22 ID:cHLtWwoJ
ジュナage
431名無しさん@ピンキー:03/11/18 18:27 ID:tuGZsPx9
男「ほうら、ジュナをこんなところに入れちゃうぞ」
ライラ「ひいいいい、ジュナは、ジュナは止めてえええ」
男「いやらしい女だぜ、こんなにジュナに垂らしていやがる。ジュナがべとべとだぜ」
ライラ「うううぅぅぅ………」
432名無しさん@ピンキー:03/11/18 22:07 ID:i+tVHmja
 インビジ中に入れるとどうなるんだろう……ドキドキ
433名無しさん@ピンキー:03/11/18 22:13 ID:ltqeAyNt
>>432
あんた天才だ。
434名無しさん@ピンキー:03/11/19 01:37 ID:Z9m+ffF2
インビジの効果が切れた。
435名無しさん@ピンキー:03/11/19 05:34 ID:RDCq6MZJ
>>434
あんた天才だ。
それはともかく書いて欲しいかも
436名無しさん@ピンキー:03/11/19 12:10 ID:8PK/tOsl
インビジ関連はどー考えてもこないだの日曜洋画劇場の「インビジブル」からのパクリだろ。
437名無しさん@ピンキー:03/11/19 15:49 ID:OFeE/kP/
>436
言ってる意味がわからんぞ
438名無しさん@ピンキー:03/11/19 16:57 ID:Olj4vF48
>437
透明人間にされたヤツがあんなことやこんな事
果てには殺人と悪事働くって映画
439名無しさん@ピンキー:03/11/19 17:32 ID:pGFLIn1d
>438
俺が言いたいのはパクリ云々言ってること。揶揄も入ってるけど
あとあの映画は「された」んじゃなくて「なった」だったと思うが
440名無しさん@ピンキー:03/11/19 18:25 ID:bao0VJ0K
そんなことはどっちでもいいから
仲良くティッシュ用意して座って待ってろ
441名無しさん@ピンキー:03/11/19 18:41 ID:yO0f5ooC
触った時点でインビジが切れる


と空気の読めない発言をしてみる
442名無しさん@ピンキー:03/11/20 00:33 ID:Yqkn81XK
インビジ痴漢一人だと思ってたら実は10人ぐらいで周りを取り囲まれてて、
何が何だかわからないまま尻穴と言う尻穴をレイープされるライラタソ。
みたいな展開キボン。
443名無しさん@ピンキー:03/11/20 00:55 ID:NckQ6lrl
恥辱の競売ジュナに垂れる淫楽の縄

全部合体してみた
444名無しさん@ピンキー:03/11/20 01:31 ID:YNIxP6Hm
>>441
 インビジは力を込めれば切れるけど、じわじわ触れただけでは効果は切れない。

 後は……わかるな?
445Taisaiもまんこしたい:03/11/20 10:28 ID:TTNM3zcX
ライラちゃん待ちにドウゾ。


「リフレシュ」という魔法スクロールが発見された時。
ヴァナ・ディールはかつてないほどの大騒ぎになった。
それまで吟遊詩人の呪歌にのみ許されていた、魔力の回復。
その効果のある赤魔道士専用の魔法だという。
どこで発見されたのか。
どのモンスターが持っているのか。
噂が噂を呼び、闇の中の真実を求め、多くの冒険者が奔走した。


「ラングモント峠のTaisaiが落とす」という噂も、そのひとつだった。
その噂に一縷の望みを託した赤魔道士がいた。
名前は、サラ。サンドリア出身のヒュームの娘だ。

だが、この噂を信じたことが、サラの悲劇のはじまりだったのだ…。


「もう、本当におとすのかなぁ…」
息がつまりそうな洞窟の中で、ひとりチョコドリンクを口にしながらサラはため息をついた。
Taisaiの棲家付近にキャンプを張り、もう一昼夜になる。
手に入ったのは、1ダース近い水銀と、激しく「キモチワルイ」ヘクトアイズの目。
目当ての品は一向にやってこない。
最初は大勢いたライバルもひとりへり、ふたりへり、つい先ほど最後の一人も帰っていったところだ。
みな一様に疲れ果て、深い絶望の表情で肩を落として去っていったところをみると、誰も僥倖には預かって

いないようだ。。
446Taisaiもまんこしたい:03/11/20 10:30 ID:TTNM3zcX
「まぁせっかく狩り放題になったんだし、もうちょっとがんばらなきゃね…」
時計を見ると、午前3時を回っていた。
「こんな時間なんだ…人もいなくなるはずだわ」
チョコドリンクを一気に喉に流し込み、立ち上がる。
「朝になったらまたライバル増えそうだし、今が勝負よ!っと」
自分に気合を入れ、サラはTaisaiの棲家に目をやった。
3匹のTaisaiがもぞもぞと蠢いている。
「とりあえず手前からいくかな…」
一番手前の鈍重そうなヤツに狙いをつけ、ディアのスペルを詠唱する。
短いスペルの後、白い光がTaisai目がけて放たれた。
「あ、まずい!」

距離が近かったのか、たまたま視界にはいってしまっていたのか、
3匹のTaisaiがくるりとサラの方を向いた。
濁った黄色い無数の目が、サラを上から下まで嘗め回すように視る。
Taisaiは、アクティブでかつリンクする厄介なモンスターだ。
1匹ならサラの練習相手にもならない脆弱な生物だが、束になってこられると話が違う。
まして、今はサラ以外誰もいない。救援は期待できないのだ。
3匹と1人は、一瞬、対峙したまま凍りついた。
緊張が、高まる。
「逃げなきゃ…!」
場の空気を先に破ったのはサラ。くるりと背をむけ、地面を蹴った。
だが時既に遅く。
愚鈍そうなモンスターは、地を這いずり、見る見る間合いを詰めてくる。
「きゃぁっ!」
足首にTaisaiの触手が絡みつく。
スライム状の不定形な身体を持つTaisaiは、その場の状況に応じて身体の一部を触手化して、
獲物を補足する事が出来るのだ。
足をとられて転倒したサラに、3匹のTaisaiが争うように触手を伸ばした。
粘着質の青黒いそれは広げた掌の如く形を変え、手首、腕、太腿、足首へと掴みかかる。
「い、いやっ!!」
447Taisaiもまんこしたい:03/11/20 10:32 ID:TTNM3zcX
ぬるぬるとした冷たい感触にサラが悲鳴をあげた。
べとべとした青黒い粘液がサラの四肢にまとわりつく。
粘液から放たれる腐敗臭に、サラは激しくむせ返った。
その隙にも、触手はサラを確実に拘束する。
両腕を確保したtaisaiは、その触手を高く掲げ、サラを万歳の姿勢で絡め取った。
腹部から太腿に纏わりついたtaisaiは、サラの腰を地面に繋ぎとめた。
そして、サラの足を最初に掬ったtaisaiが、両足首を捕らえた触手を高く天井に掲げ、
サラをM字に開脚した。
白い太腿と(装備で守られたとはいえ)股間を暴かれ、サラは赤面した。
「…ちょっと…やめて…!!」
サラの自由をすっかり奪うと、3匹のTaisaiは示し合わせたように、新たな触手を伸ばし始めた。
四肢を束縛する触手よりは細い無数の触手がぞわぞわとせりあがる。
人間の指ぐらいの細さのそれが、サラの身体に一斉に襲い掛かった。
「い、い、いやぁぁぁっ!!」
最初に狙われたのは、胸元だった。数え切れないほどの触手がサラの柔肉に殺到する。
器用な触手が装備を外しにかかった。留め金を外し、紐を引きちぎり、皮や布を裂く。
「やっ、やだっ、やだぁっっ!!」
青黒い触手の海の中に、白い乳房がぷりんとまろび出るまで、ものの10秒もかからなかった。
形のいいふたつの柔肉に、醜悪な触手が先を争うようにからみついた。
「いやぁ……あぁっ!!」
ある触手は根元に巻きつき、ぎりぎりと締め上げる。
搾乳でもするが如く、根元から先端へ力が込められた。
みるみる鬱血し、いびつに張り詰めた乳房を別の触手が撫でまわす。
汚らしい粘液をまた別の触手がふくらみ全体に満遍なく塗りたくり、桜色の先端にも、丹念に塗りこめる。
「……ひっ……はぁぅ……っ…!」
もう片方の乳房は、複数の触手によって揉みしだかれた。
それぞれ不随意に蠕動し、乱暴に柔肉をこねまわす。
触手に縄がけされた如く歪み、こねまわされる乳房。
触手の間からこぼれた桜色の先端を、別の触手がつつきまわす。
触手の先端が花弁のように複数に割れ、ぱくりと乳首を咥えこんだ。
細い細い触手がひとつずつ意思をもつかの如く動き、乳首を挟み、力を込めて捻り上げ、すり潰す。
448Taisaiもまんこしたい:03/11/20 10:36 ID:TTNM3zcX
「はぁぁっ あぁぅ いやぁぁっっ…!」
サラが涙声でかぶりを振った。だが、敏感な部分を執拗に弄られ続け、その声に力はない。
絡めとられた腕は動かそうとしてもびくともせず、身をよじっても触手を振り切ることはできない。
嬲られるままの乳首は少しずつ固くなり、芯を持ち、熱を帯び始める。
「はぁっ………あぁっ……っ…」
湿り気を含み始めたサラの吐息に気をよくしたように、触手がまた、姿を変えた。
ごくごく細い紐のように変化し、、両の乳首に巻きつき、きりきりと締め上げる。
そのままぐいとひっぱり、、乳首をきつく挟んで、乳房全体を振り立てた。
「あっ!あぁぁあぁっ!!」
きつく摘まれた痛みと、快楽の電流が先端からサラの全身に駆け抜けた。
摘み上げた乳首の上を、別の細い触手が粘液を吐き出しながら撫で上げる。
乳房はたぷんたぷんと音を立てて上下にひしゃげた。
「いやぁぁっ!あぁっ!ひぁぁぅっ!!」
サラは泣きながら喘いだ。モンスターに陵辱されながらも激しい快感を感じる自分自身に嫌悪した。
だが、思いとは裏腹にピンク色の乳首はぴんと屹立し、どんな些細な刺激も逃すまいと貪欲だ。
触手に締め上げられた乳房もパンパンに張り詰めて敏感になり、別の触手にひと撫でされるだけで、
目の奥が一瞬、白くなるほどに気持ちがいい。

449Taisaiもまんこしたい:03/11/20 10:40 ID:TTNM3zcX
「…うぅ…こんなの……はぁぅ……いやぁ…っっ…」
触手の先端が吸い口のように変化し、勃ちあがった乳首を咥え込む。
「……はぁあぁぅ…あんっ……うくぅぅ…」
ぬるぬるとした粘液を先端にぬりたくり、激しく擦り、吸い上げる。
「やぁっ……あぁぁっ……ひくくぅ…っ…はぁうんっっっ……!」
サラの身体がびくびくと跳ね、表情が快楽に歪む。
押し流されまいと必死に堪えながらも、その唇からは

絶え間なく泣き声とも喘ぎ声ともつかないものが、漏れ続けている。

「いやぁああぅ…あぁっあぁ……だめぇ……はぁぁっ…はぁぁぁぁぁっぁっ……!っ…」
無数の触手に弄り回されながら、サラは最初の絶頂を迎えた。
快楽の表情の中、絶望の涙が目じりをつーっと、伝って落ちる。
大きく開脚された股を覆う三角形の布地に、じわりと大きなシミが広がった。



------もづく…?-------

触手モノとかやってみたかったんですが、適当なモンスいねぇし…(つд⊂ )
需要あります?(汗
450名無しさん@ピンキー:03/11/20 11:48 ID:bNN9pm6q
こんな時間に ネ申 キターー!
狂おしい程に激しく続きキボンヌ…ハァハァ(*´Д`*)
451名無しさん@ピンキー:03/11/20 14:40 ID:/eHcwOJT
>>Taisaiさん
続ききぼんぬぅぅぅ!

触手ならモルボル師匠がいますよ
452名無しさん@ピンキー:03/11/20 17:57 ID:9T/Aegc/
ついにこにもtaisaiの魔の手が…
453Taisaiもまんこしたい:03/11/21 00:37 ID:7xkoAllN
つづき投下…。


サラの身体が温まったことを認識したのか、乳房と乳首に集中していた触手が、ざわざわと下に降りはじめた。脇腹を擦り、臍を穿りながらゆっくりと腰と尻に標的をうつす。
「…いや…!」
腰と脚を覆う装備のホックが狙われていることを悟ったサラは激しく身をよじったが、
「はぁぅ!…いた……いたぁぃ…!」
じっとしていろ、といわんばかりに乳首に残った触手に強く締め上げられ、抵抗は叶わなかった。
「いやぁ……あぅぅ…うぅ…」
胸元の時と同様、器用な触手がホックを外し、ばりばりと布や皮を破る。
脚を持ち上げられ、尻を浮かせた格好のM字開脚で、秘所を全て暴かれるまで、やはり10秒もかからなかった。
依然、乳首と乳房は弄られ続けている。
「やめてぇ……おねがいっ……あぁっ…」
執拗な責めにサラの身体はすっかり屈服していた。
薄い陰毛は三角形に濡れそぼり、襞はぱっくりと口をあけ、既にクリトリスも勃起させている。愛液はとめどなく溢れ続け、襞も太腿の内側もてらてらと濡れ、尻側に伝って地面にぽたぽた、伝って落ちた。
触手たちは、先ほどのようにがっつくことなく、ゆっくり楽しむように、サラに取り付いた。
じらすように、太腿の内側、膝の裏側などを絨毛のような触手がくすぐる。
「ひっ……ひぁっ……」
柔らかい刷毛でくすぐられるような感覚にサラは息を呑んだ。
ぞわぞわと、粟立つように快感が立ち上ってくる。
別の触手が掌の如く形を変え、尻たぶを鷲掴みにした。
454Taisaiもまんこしたい:03/11/21 00:38 ID:7xkoAllN
「きゃぁっ……あっ…」
そのまま力任せに揉みしだいてくる。丘の谷間を別の触手がつつーっとなぞり、後ろからゆっくりと菊門を弄り、膣口をくすぐる。蕩けた膣口は待ちわびたように、くちゅくちゅと音を立てた。
「やっ……あぁっ…!」
同時に前から、陰毛をかきわけ、何本もの触手が侵略を開始する。
「はぁぅぅぅぅんん!?」
襞の中にいち早く滑り込み、ぶちゅぶちゅ音を立てながら往復する触手。
さらに奥に分け入り、後ろから到達している触手と争うように、膣口をこねまわす触手。
協力してクリトリスを剥き、露出させた芽を擦り、ぐりぐりと押しつぶしにかかる触手。
「はぁぅ!あぁあぁっ あぁっ いやぁぁぁぁっ!!」
無意識に逃れようとする腰は押さえつけられ、動かすことも許されない。
膣口を弄っていた2本の触手が融合し、じゅぶじゅぶと膣内へ侵攻を開始した。
「いやぁぁぁぁっっ!やめてぇ!!」
サラの叫びを無視し、蕩けた膣口はもぐもぐと触手を咥えこんだ。ひやりとした硬質な感覚が、サラの熱い胎内を抉る。ぶちゅん、ぶちゅんと音を立てながら、サラの最奥まで難なく到達した。
「…やだぁ……こんなのいやぁ……やぁっ…あぅぅっ…!!」
赤黒い襞と、青黒い触手のコントラストが酷く淫靡だ。
触手は膣内で再び複数に分裂し、膣壁を不規則に擦った。かと思うと1本にまとまり、奥まで刺し貫き、中で激しく暴れまわる。
「はぁぅ……あぁっ…あぁぁっ…あふぅんっ……」
サラの膣から、愛液と、触手の分泌する青黒い粘液が混じって溢れ出た。びちゃびちゃ、ねちゃねちゃと粘っこい音を立て、触手が出入りを繰りかえす。
尻肉を揉みしだいていた触手の先端が細い円錐状に変形した。
円錐の先端で双丘の谷間をつつーっとなぞり、セピア色のすぼまりを軽くつつく。
455Taisaiもまんこしたい:03/11/21 00:39 ID:7xkoAllN
「……やっ……そこは…」
別の触手が膣口から溢れる愛液と粘液の混合液を掬い、すぼまりに塗りこめる。くちゃくちゃ音を立ててしばらくこね回したあと
「……ひぃっ………!」
ひんやりした円錐の楔が、サラに打ち込まれた。
「はぁぅぅぅっ…!」
激しい異物感が捻じ込まれる感覚。体中が総毛だって侵入を抗う。
「い、いや、やめて…!」
だが、円錐状の触手はじゅぶじゅぶ、ぐちゅぐちゅと少しずつ少しずつ、沈み込んでくる。
「いや……やだぁっ……はぁっ…」
ぬちゅり、ぬちゅりと、微妙に出入りを繰り返しつつ、触手はサラの肛門を征服した。
「くふぅぅぅぅぅ………はぁぁぁっっ………」
サラの口から苦悶とも快楽ともつかない呻き声が漏れる。
その声を合図に、全身にとりついた全ての触手が一斉に激しく蠢き始めた。
ある触手は太腿の内側を撫で、腋をくすぐり、耳たぶの中に粘液を流し込んだ。
最初から嬲られていた乳房と乳首は既にアザが出来、青黒い粘液でベタベタだったが、ここを好んで責め続ける触手もあった。こりこりにそそり勃った乳首をぴんぴんとはじき、のけぞるサラの反応を楽しんでいるようだ。
「あぁっ……ああんぅ……あっ…あぁぁっ」
動きを弱めて様子を伺っていた膣の触手も、再び突き上げ始める。
「はぁぅ!!あぁっっっっ!!!」
少し遅れてクリトリスを剥き、擦る触手。尻たぶを力まかせにこねる触手。
「ひぁぁぁぁっ!あぁっ!あぁぁぁぁぁんっ!」
もう声を堪えることなど出来なくて、サラは嬌声をあげ続けていた。
456Taisaiもまんこしたい:03/11/21 00:41 ID:7xkoAllN
その口に、牡の性器を醜悪にデフォルメしたような触手が押し込まれる。口腔内に広がる粘液の腐敗臭と饐えた味に、サラは苦悶の涙を浮かべ、無意識に顔を背けようとした。
「うぐぐぅぅぅ…」
が、別の触手が顎を押さえる。逃れられない口へ触手の容赦ない突き上げが始まった。
「んぐ…むぅ………んっぅ…」
生気を失いかけた唇に、ビチビチと生きのいい性器型触手が、何度も何度も出入りする。
サラの口の端から涎と粘液が溢れた。
勿論、責め立てられ続けている膣口からは愛液と粘液が垂れ流されている。
追い討ちをかけるように、肛門に打ち込まれた触手が抽送を開始した。
「−−−−−−っ!?」
ぶちゅ ぶちゅ ぶちゅっっ
汚らしい音を立て、汚らしい液を飛び散らせながら、青黒い触手が尻肉の奥に出入りする。
競うように膣を犯す触手も、内壁を擦りあげ、最奥まで深く突き上げた。胎内で薄い筋肉を隔て、ふたつの触手が好き勝手に暴れまわる。
「むぅぅぅぅっ! −−−っっ!−−んぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
ありえない感覚、少しの痛み、屈辱。そして認めたくない快楽がサラを苛む。
喉の奥まで蹂躙されているのに、触手を咥えこんだ膣から、堪えきれないキモチヨサが立ち上ってくる。
涙を流し涎を流し、呻きと嬌声と喘ぎ声をあげ、腰を揺すられ自分で振りたてて。

「んぁっ…!−−っぅ!−−ぁぁぁ!−−ぁ!−−−んっ!」

死ぬほどの屈辱と快楽の中、サラは絶叫し痙攣し、その膣が触手をきつく締め上げた。
同時にサラの身体を蹂躙していた触手が、一斉に脈打つ。
どぴゅ どぴゅっ どぴゅぴゅぴゅっ…
触手の先から粘液が勢いよく放出される。
全身に青黒い飛沫を浴びせかけられながら、サラは意識を失った。
457Taisaiもまんこしたい:03/11/21 00:42 ID:7xkoAllN
「……う……うぅ……」
絡めとられていた身体が自由になりつつある感覚に、サラは気がついた。
うっすら目をあけると、身体中に這い回っていた触手がずるずると引き上げていくのが見えた。
…助かった……んだ…
不意に、どさりと地面に放り出される。
痛みをこらえて顔をあげると、自分からすっかり離れ、巣のほうへ移動をはじめたTaisaiたちが見えた。
サラはあらためて自分の身体を見下ろした。
悪夢ではないことを物語るように、全裸に剥かれた身体。
いたるところに青黒い粘液がこびりつき、吸い上げられた痕が乳房と太腿の内側を中心に赤く散っている。鉛を埋め込まれたように、身体の奥が熱い。
「うぅ……」
サラは無意識に、先ほど散々嬲り尽くされた秘所に指を伸ばした。背筋にぞくりと、電流が走る。
ぐちゅり、という音が響き、指先に青黒い粘液と、サラ自身の愛液が纏わりつく。
「……あぅぅ……」
自身の分泌した、快楽に屈服した証を見て、サラは膝を抱え、頭を埋めしゃくりあげて泣いた。

「お♪」
と、膝に埋めたその頭に、何かが触れた。
「…?…き、きゃぁっ!」
「何か」が出し抜けに髪をつかみあげる。
「何か」は背を丸めたサラの身体を広げ、後ろから覆いかぶさった。
「な、なに!?」
まだ火照りの覚めやらぬ乳房と乳首を、脇の下からまわった新たな手が揉みしだき、こね回し始める。
「……いっ……いやっ……!?」
すかさず立ち上り始めた快楽の電流に唇を噛みながら、サラは必死に振り仰いだ。
「あのTaisaiどもにヤられちゃったの〜?僕がカタキとってあげるからね♪」
「なっ…………?」
458Taisaiもまんこしたい:03/11/21 00:44 ID:7xkoAllN
背後にいたのは、赤魔道士のアーティファクトに身を包んだ、にやついた男。
片手で再びしこりはじめたサラの乳首を摘みながら、もう片方の手を巣にもどりかけているTaisai達にかざす。
「よっ、と」
ごく短いスペルのあと、かざした掌からものすごい質量の炎が噴出した。
「………うそ…」
男は片手だけで器用に反動を吸収しながら連射し、あっという間に3匹のTaisaiを燃やし尽くす。
後に残ったのは、ほんの少しの燃え残りと、恨みがましく蠢くヘクトアイズの目。
「ちっ、スカか」
それを一瞥すると、男は茫然とするサラの耳にかじりつき、乳首を本格的に責め始め、もう一方の手を濡れそぼった股間に滑り込ませた。
「……あふぅっ……」
ぐちゅ、ぐちゅと濡れた音が、サラの身体をみるみる燃え上がらせる。
「いやぁ、リフレ狙いでココきたんだけど、キミみたいなコをヤれるんなら、リフレでなくてもいいかな♪」
「ちょ…ちょっ……はぁぁ………いやぁぁぁぁんっっ…」
夜明けがほど近いラングモント峠の中に、再びサラの喘ぎ声が響きはじめた。
蹂躙の2幕目の開幕を告げるように。




現在では「リフレシュ」は入手方法が確立され、競売でもギルさえ積めば気軽に購入できるようになったのは皆さんご存知のとおりである。
その影に、無意味に虐殺されたTaisaiや、噂に躍らされたサラのような冒険者の悲劇があったことを、我々は後世に、伝えなければならないのではないだろうか。



<終>
459Taisaiもまんこしたい:03/11/21 01:01 ID:7xkoAllN
一度はやってみたかった触手ネタです。
モルボル師匠は手?がぶっといんで繊細なプレイは難しいかなと思ってTaisaiに登場していただきました。。
とはいえヘクトアイズを使おうと思ったのは とあるHPのSSとコメントに啓示を受けたからで、
ソレを見なかったらかけなかったと思います。

んではまた〜〜。。ノ
460名無しさん@ピンキー:03/11/21 01:10 ID:lbnq06QV
神様キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(   )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!

うは漏れ2回もぬいてもたwwwww
461名無しさん@ピンキー:03/11/21 01:25 ID:crrPWaJZ
 HNMのTaisaiキターーーーーーーーー!

 計り知れないエロさでした。
 とりあえずこの悲劇は後世に伝えねばならないと思った赤猫一匹ですた。まる。
462名無しさん@ピンキー:03/11/21 01:54 ID:liiO8gLu
>>461
ヲーターメロンのようなオッパイをした赤猫?wwwwww
463名無しさん@ピンキー:03/11/21 22:57 ID:DOHoR4ri
捕鯨
464名無しさん@ピンキー:03/11/24 05:23 ID:WhoIQq0P
(´・ω・`)
465名無しさん@ピンキー:03/11/24 11:50 ID:S34t3JZU
ageee
466名無しさん@ピンキー:03/11/25 09:39 ID:gylKo5mO
上げとくか
467名無しさん@ピンキー:03/11/25 20:50 ID:ztfZM4/C
捕鯨
468名無しさん@ピンキー:03/11/26 01:31 ID:vCW2kHPD
神様こないかな〜(*・ェ・*)

くることを祈ってねよう
469160:03/11/26 17:09 ID:Qh5ths1J
神待ちの間にこそっと投下。

ライラは見えない相手に引きずられながらベンチへと向かった。半ば抱きかかえるように
して座らされる。遠目に見ると一人でベンチに腰掛けているように見えたが、実際は男の膝
に座る状態になっていた。待ちかねたように体中を男の手が弄り、尻の柔肉には硬直が押し
付けられている。
「もうやめてぇ…」
 半ば泣き声でいいながら、ライラは見えない手を自分から引き剥がそうとした。相手の手
と思しき場所を握ろうとすると、逆に手首を取られて引っ張られる。
「嘘は良くないと思うなあ」
 男はそう言いながらライラの手を無理矢理彼女自身の股間にあてがい、上からぎゅっと押
さえつけた。
「ひんっ!」 
 ライラの手にじんわりと熱い沁みが触れる。男はさらに指先を食い込ませ、クリトリスを
転がすように手のひらを動かす。
「…あぁっ、だめぇ!」
「こんなに濡れてるのはなんでだろうねえ」
 男は言いながら、ライラの手ごと激しく揉む。服の上からでもぐちゅぐちゅと水音がする
ほどに淫液が溢れ、染みは大きくなった。
「はんっ、あ、やぁっ」
 身動きする毎に服の布地に擦られてクリトリスに刺激が走る。服の上から触っていても
はっきりとわかるほどになると、男はそれを突付くように刺激した。
「こんなに膨らませて何隠してるのか、なっと」
「やめ…っ、あああっ!」
 止める間もなく、ズボンの前を開かれた。窮屈な空間から飛び出るようにクリトリスが顔
を出す。外気に触れて冷たく感じたのも一瞬で、爪を立てるようにして擦られると火が点い
たように熱くなった。
「…んあっ、や、ひゃぁぁんっ」
「うは、びしょびしょ。お漏らしでもしたかな」
 揶揄しながら、ぐっしょりと濡れた蜜壷の中に指を入れる。そこは熱く濡れそぼり、指を
一本、二本と呑み込んだ。指を曲げて掻き出すようにしても、愛液は次々に溢れて一杯にな
り、太腿を伝ってベンチまで濡れていく。
470160:03/11/26 17:10 ID:Qh5ths1J
(ダメぇぇっ、おかしくなっちゃうぅっ!)
 中を掻き混ぜられて、ライラは無意識に腰を振り秘部を男の手に押し付けた。
「はぁぁんっ、ああっ」
 快楽の波に押し流されかけた時、ライラの耳に呼びかける声が聞こえた。
『ライラ、そろそろ着くけどどこにいる?』
 その声に一瞬で現実に引き戻され、彼女は顔面を蒼白にして息を呑んだ。
「…やっ、やめて、放して、お願いぃっ!」
 見られてしまうという恐怖でライラはパニックに陥った。
「放したいのは山々なんだけどさあ」
 ライラの恐慌を煽るようにわざとらしく笑いながら、男は中で指をぐりぐりと動かすと、
親指でクリトリスを押し潰した。
「ここが締め付けて放してくれないんだよねえ」
 強く刺激され、膣が男の指を締め付ける。
「きゃあぁっ、いや…っ!」
「気持ちいいんだろ?」
 ライラは首を振って抵抗したが、拘束は少しも緩まず、逆に手の動きは速くなっていっ
た。ぐちゅぐちゅと粘り気のある水音が響く。
「放して欲しい?」
 ライラは言葉も出せずに必死で首を縦に振る。
「じゃあこれが何か言えたら放してあげようか」
 男は再びライラの手を取ると、小振りのな男性器ほどに大きくなったクリトリスを握らせ
た。
「ふぁっ…あっ、あんっ」
「ほら、これ何?硬くしてぴくぴく震えてる」
「言ったら放してあげるよ」
 男は聞きながら、ライラの手ごと握ると擦りたてた。ライラは、放して欲しい一心で、恥
ずかしい言葉を口にした。
「ク…っ、クリトリ、ス、ですっ」
「何でこんなに大きくなってるの?」
「もう、ゆ、許して…ぇ」
471160:03/11/26 17:11 ID:Qh5ths1J
「ああ、答えないんだ。なるほどね」
「もっと触って欲しいんだ」
 言葉で嬲られる度に、ライラに次々と快感の波が襲ってくる。
「ひゃ、ひあ…っ、はああんっ」
『ライラ?』
 いぶかしげな声に答える余裕は既に無く、自分が何をしているのかもほとんど忘れ、ライ
ラは自分から手を動かしていた。
「返事はしてやらないの?」
 男は耳を嘗めるようにしながら囁く。
「ひぃ…っん!」
『競売の方向かうから』
 快楽に震えつづけるライラの耳に、ロックの声が届いた。ライラがうつろな目をあたりに
向けると、背の高いエルヴァーンが建物の陰に見えた。泣きながら振り回す手をあっさりと
掴まれ、ズボンを下ろされて尻を丸出しにされる。滑らかな肌が汗と愛液に塗れててらてら
と光る様は、ありえないほどに淫猥に見えた。
 男はごくりと唾を飲むと、膝の裏を掴んで開く格好で彼女を持ち上げた。涎をだらだらと
垂らし続けるライラの陰部に熱い物がぶつかる。
「ひっ!」
『ライラー?どこだ?』 
「ベンチにいるって言ってやんな。ベンチで犯されてますってな」
 嘲りの言葉と共に体が下ろされ、じゅぷりと淫音をさせながら男の陰茎が侵入した。自分
の体重で最奥まで一気に貫かれる。ライラはあまりの快感に目眩を感じた。
「やめて、やめてええっ…いやああっ…!」
 ともすれば知り合いに見られてしまう恐れがライラの身体を燃え上がらせる。乳房を乱暴
に掴んで捏ねられる。張り詰めた乳首を爪弾かれ、首筋に歯を立てられる痛みすら、ライラ
には快感だった。 
「いやっ、いやいやいやいやぁっ!やぁっ、ああっ!」
 身体を揺さぶられ、ライラは悲鳴をあげた。口では否定の言葉を叫びながら、身体は男を
待ち焦がれていた。ちょっとした動きにも身体が灼けた。秘部は蕩け、快楽を貪り尽くそう
と男を呑みこんで締め上げる。ライラは男の体が今では見えるのにも頓着せず、男に少しで
も密着しようと腰を振り立てた。
472160:03/11/26 17:13 ID:Qh5ths1J
「いやなのか?え?いやならやめてやろうか?」
 それをわざと抱きとめて、男はにやにやと笑いながら言った。
(もうだめ…っ、どうなってもいいっ…!)
「いや、いやっ、やめちゃいやあっ」
 身も心も堕ちきり、ライラが叫ぶ。男は声を上げて笑うと、再び腰を突き上げ始めた。
「あんっ、ああっ、あひいっ!」
 ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ
 男はわざとその音が響くようにライラの身体を持ち上げては落として、ライラの身体を
貫いた。聞こえてくるその音にライラは興奮し、理性を忘れて嬌声を上げる。
「どうした、気持いいのか」
「い…いひっ、ひんっ、きもち…いっ」 
 胎内を掻き混ぜられ、ライラは喉をのけぞらせてびくびくと身体を痙攣させた。男は
ライラのクリトリスを握って弄り、激しくライラの身体を揺さぶった。
「お前は知らないやつに犯されて感じてるんだぞ。獣人にヤられても感じるんだろう
淫乱なメスだな」
「は、は…ひぃっ、ひぃ……んっ!」
 悪罵も快感を呼び起こす手立てでしかなく、ライラは羞恥とそれ以上の快感に身悶えし
ながら、高い声をあげて男の導くままに絶頂を迎えた。
「ひあああ…………ああっ、ああああんっっ!!」



また続く。ごめん。すまん。てか、漏れねちっこすぎ。修正されるねw
フタナリ好きなんで、過去の神々真似てみた。ありがとう。ありがとう神。キニサワッタラスマソ…。
とりあえず淫靡時(この一発変換もどうよ…)は浪漫だwww
473名無しさん@ピンキー:03/11/26 23:19 ID:YzyO+5Ec
キターーーーーーーー!!!!!
この後どうなっちゃうのかドキドキw
理性吹き飛ぶなんて最高に淫乱すぎだねライラたんwww
作者さんへグッジョブ!!
474名無しさん@ピンキー:03/11/26 23:40 ID:AGC17Evt
アンタが神や
475名無しさん@ピンキー:03/11/29 02:20 ID:fFtKA4bj
ライラライラライ
476名無しさん@ピンキー:03/11/29 07:55 ID:Z6K75qHT
捕鯨
477名無しさん@ピンキー:03/11/30 12:47 ID:ZpFzS/jP
カリカリクポー
478名無しさん@ピンキー:03/11/30 14:37 ID:MNEJ6nuu
_ト ̄|○カリカリクポ・・・
479名無しさん@ピンキー:03/11/30 15:14 ID:e8UEFPf1
くぽぽ?
480名無しさん@ピンキー:03/11/30 16:09 ID:riKFWYC+
上げ
481名無しさん@ピンキー:03/11/30 18:46 ID:Zs6/qkRY
ガビガビクポ・・・・
482名無しさん@ピンキー:03/12/02 10:56 ID:V/fERszF
捕鯨
483名無しさん@ピンキー:03/12/02 18:41 ID:GSbsy6y3
保守保守
484名無しさん@ピンキー:03/12/02 22:57 ID:qShvkzgz
ミスラの肌はビロードの手触り〜♪
もしくは短毛種の仔猫の感触〜♪
485名無しさん@ピンキー:03/12/02 23:32 ID:HMhbMRCV
保守!
486名無しさん@ピンキー:03/12/03 00:29 ID:jfQsnsO3
ち ち げ だ ! (σ゚Д゚)σ
487名無しさん@ピンキー:03/12/04 05:20 ID:PS0jHgU2
ミスラは毛深いです。
ぽわぽわの産毛が全身に生えています。
慣れるとあの手触りもけっこういいです。
私はよくうつぶせになって、ミスラを背中に乗せて飛び跳ねさせます。
人間に比べて小柄なので重さがちょうどいいんですよ。
肩や背中の凝りによく効いて気持ちいいです。
488名無しさん@ピンキー:03/12/04 17:52 ID:NcTfBe2K
━━━━ヽ(`Д´)ノ━━━━!!
489名無しさん@ピンキー:03/12/04 21:14 ID:rmTYb8Al
肉球のあるミスラっていないの?
490名無しさん@ピンキー:03/12/04 21:52 ID:H+7QT9TG
肉欲ならあるんだけどなー
491名無しさん@ピンキー:03/12/05 10:05 ID:qRa6+DWd
そもそも体毛に覆われてる気配すらないしな
492名無しさん@ピンキー:03/12/05 10:11 ID:mXvdxn4G
小説版1巻のイラストのミスラは毛がそれっぽい
493名無しさん@ピンキー:03/12/06 10:47 ID:hRoIk3dK
捕鯨
494名無しさん@ピンキー:03/12/07 02:06 ID:PYELFQiI
さっさとあげろよヴぉけどもが…
495名無しさん@ピンキー:03/12/07 02:11 ID:72uFHFFP
>>494
なんならお前書けよヴぉけ
496名無しさん@ピンキー:03/12/07 06:17 ID:Tx/c/5KH
各々方、エロスクリーンショットのあるうpろだはどこだい?
497名無しさん@ピンキー:03/12/08 20:53 ID:Vd/zXHOA
まぁマターリ待ちませう。作品が投下されたら
精一杯の感想を書いて盛り上げようじゃないか。
498496:03/12/09 00:15 ID:pAP2iSrE
絵とかじゃなくてミスラのスクリーンショット集が見たいのでつおう
ひょっとしてここで質問したらいかんかったか?でしたらスマソ
499名無しさん@ピンキー:03/12/09 02:27 ID:aLl3Yghm
ヒマなので、私的傑作選
神々ありがとう

オズの○○使い 氏
>14>42>44>45>46>49>50>52>54>55
>56>165>166>167>168>169>170>172

>188
>193>194>195>196>197>198>199
>200>201>202>203>204>205>206
>211

「ジョニーのアトリエ2」
>269>270>271>272>273>274>275
>276>277>278>297>298>299>300
>301>302>303>310>311>312>313
>314>315>316
>317

「ミカさんの受難」名もなき戦士の人 氏
>330>327>328>329>339>340
>342>343>344>345>354>355
>356>357>363>364>365>366
500名無しさん@ピンキー:03/12/09 12:16 ID:Iq3NcvCl
イキナリだが、SS投下。
「はぁはぁ。こ、ここはどこなんだ?」
 スケイル装備に身を包んだヒュームの男が不安げに呟いた。
 荒い息を吐く彼の足下には、今し方倒した一匹のオークが地に伏せていた。

『砂漠を越えればエルヴァーンの王国はすぐそこだ』
 三日ほど前に、PTを組んだシーフが言ったセリフだけを頼りに、バルクルムの砂丘を踏破してきた戦士は道に迷っていた。
 何とか砂漠を抜け、高原らしき所に来たのは良いものの、バストゥーク出身の彼はここいらの地理に疎く、おまけに夜間ということもあってすっかり自分の位置と方角を見失ってしまっていたのだ。
 まぁ、実は迷ってる内にも以外とロンフォール方面へとは近づいていたのが、当の本人にはそんなことは分からず。
 ただひたすら見知らぬ土地で彷徨う心細さにガクブルしながら、当てずっぽうにラテーヌの地を旅するしかなかった。
 幸いなことに、ここいらのモンスターは砂漠で出会う凶悪な奴等に比べたら、何とか彼だけでも対処できるくらいの相手だった。
 だが、それでも楽勝というわけにはいかず、何とか善戦を繰り返してきたのだが。昼夜を問わず戦い続けてきた彼の疲労は限界に近く、最早歩きたくても膝が言うことを聞いてくれない有様だった。

「今日はここで野宿かなぁ…」
 辺りを通りがかる人も居らず。呟いた言葉は、高原に吹く風にかき消され、暗闇に残された戦士は本能的な恐怖に震えた。
 こんな見通しの良いところでは火も焚けやしない。戦士はせめて冬近い寒風から身を遮るものを探そうと高原を見渡した。
 月明かりのみだが、すぐ近くに小山のような大きさの岩をみつける事が出来た戦士は、そこに近づき腰をおろす。
 周囲の安全を確認したいところだが。疲労の為、そんなことも忘れて戦士は荷物を降ろし、岩に鞘ごと剣を立て掛けて、自分もその岩に寄り添って寝ようとした時だった。
 
 ずずぅん…
 
 岩が動いた。
 岩に体を預けようと、倒れ込むように寄りかかった戦士は、自分の荷物ごとひっくり返り、夜空を仰ぐ格好になった。
 (へ………?)
 一瞬、何が起こったのか理解できず、戦士は寝そべったままで、目をパチクリさせた。
 
 ずずずん… ずずずぅん…

 視界の上の方に映る岩が、ゆっくりと身を翻すように回転する。
 
 ごふー ごふー…
 
 何か動物の息づかいのようなものが聞こえ、何だかやけに嗅ぎ慣れた臭いがする。
 (この臭い…)
 何とはなしに身を起こしつつ、臭いを嗅いで、思い出す。
 ああ、羊の臭いだ。そうだそうだ。うん間違いない。コンシュタットにも一杯いたもんな。
 そう結論づいたところで、彼は宙にぶっ飛ばされた。
 
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?」
 横殴りの一撃に、彼はラテーヌの高原の空高く舞い上がり、なだらかな丘を横切って地面に叩き付けられる
「へぎゃっ!?」
 そのまま勢いは止まらず、ころころと地面を転がって、ようやく止まる。
「う゛も゛も゛も゛も゛も゛も゛も゛ーーーー!!」
 ラテーヌの夜の帳を破り、鼓膜がイカレそうなほどの咆吼が、戦士の肝を潰す。
「わぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
 慌てて跳ね起きた戦士は、荷物も全て置き捨てて、背中を見せて逃げ始めた。
 間違いない。アレはトレマーだかバッティンだかの巨大ラムだ。
 戦士は、以前にコンシュタットで、高LVの冒険者が寄ってたかって巨大な羊を倒すのを見た。
 その時は、怖々遠巻きにその戦いを見るだけだったが、いつか俺もあんな化け物を仕留めてやろうと心に誓ったのだった。
 もっとも、あの時は、こんなに早く再開するとは夢にも思わなかったものだったが…
 そんな誓いは欠片も忘れたとばかりに、ただひたすらに戦士は足を動かした。
 先程の疲労が嘘のように、これまでに無いほどのスピードで戦士は高原を突っ走っていく。
 だが、後ろから響いてくる咆吼と、足を絡め取られるような地響きはドンドン強くなっていくのだった。
「ほげぇぇぇぇぇぇっっっっ!?」
 あっさりと追いつかれ二度目の宙を舞う。
 後ろから強烈に突き飛ばされ、空中で幅跳びのように手足をバタバタをさせつつ、戦士は進行方向にあった木に、正面から顔を強打する。
「はがぁぁぁぁ……」
 鼻血を盛大に噴出しながら、戦士は木から剥がれ落ちるように倒れた。
 目が回ってチカチカと星が瞬く。それは夜空の星と共に光り、戦士は目眩を感じる。
 
 ズゥゥゥン… ズゥゥゥン…
 獲物が動かなくなったのを悟ってか、巨大な羊はゆっくりと戦士に近づいてくる。
 その足音が近づくたびに戦士の体から生気というか、やる気のようなものが薄れて行き。
 今までの辛かった冒険の日々が脳裏に浮かんでは消えていく。
 ハチに追っかけられて、嫌と言うほどお尻を針で刺された思い出。ゴブリンに追っかけられて、身ぐるみ剥がされて街に帰った思い出。トカゲの卵を盗みに行って、石化食らって死にかけた思い出…
 少々情けない思い出に浸りながら、戦士は目に一杯涙を浮かべて泣き始めた。
「うぇぇぇん、■eのバカー!マイティストライクなんてなんの役に立つんだよー!……うぅぅ、俺も忍者になれば良かった…」
 心底情けない戦士の悲鳴は、GMにも■eにもアルタナにも届くことはない。ヴァナはひたすら無情の世界なのだ。
 やがて、巨大な羊の、これまた巨大な足音がすぐ側で止まる。
 風圧すら感じるほどに羊の頭が振り上げられ、戦士は絶望の叫びをあげる。
「う゛ぇぇぇぇぇぇぇぇーーーん おがぁーちゃぁぁぁぁぁん!!」
 パンをこね続けて28年、料理印可の、最近中年太りの母を思い浮かべて、戦士は目を瞑った。
 (ごめんよ、母ちゃん…、ジュノに家は買ってやれそうにないよ…)
 
 その時だった。
 「ミスラとマン! サテライトビィィィィィィム!!」

 きゅどどどどどどぉぉぉおおん!!

 強力な閃光が羊の顔面に直撃し、辺りの大地を傲然と揺るがす。
 今にも、渾身の一撃を振り下ろさんとしていた巨大な羊は、自らの身に起きた事が理解できず。思いもかけぬ攻撃に蹌踉めいた。
 そして、そんな羊をあざ笑うかのように、夜のラテーヌに笑い声が響く。
「ふふふふふふーだにゃ」
 若い女の声だった。
 思わず、戦士と巨大羊は一緒になって辺りをキョロキョロと探し回る。
「闇を貫く悲鳴に誘われて来てみれば、ラムが一匹這い出てきただけとはガックリだにゃ… 大山鳴動してネズミ一匹とはこのことだにゃ!」
 上方からかかる声、その方向に、慌てて戦士は首を回す。
「だ、誰だ?…」
「う゛も゛ー」
 戦士が見上げた高い木の梢、月の円の中に彼女は立っていた。
 ビシィッと、ホーリーを放ったポーズそのままで、白いローブ姿の女が高らかに叫ぶ。
「我こそは! ヴァナに常に現れる謎のヒーローの一人! 闘う冒険者達の心の支え! とおーーー!!」
 更に木の上から跳躍し、くるくると華麗に宙を舞う。落下して地面に接触する瞬間、ブレイズスパイクの目映い炎が彼女の体を包み込む。そして
「誰が呼んだか!? 正式名称『そんなことよりミスラとマン』!! お呼びによって即参上!!にゃ!!」
 体を包む炎が消え、戦士と羊の脇に、ほぼ全裸に白AFのフードという格好のミスラが、ビシっとポーズを決めて降りたっていたのだった。
「……………」
 余りの事態に度肝を抜かれ、戦士がパクパクと口を開け、力無くフルフルと指さす。
 その体は健康そうな、いかにもミスラ!といった小麦色の肌を見せつけつつ、月明かりにもつやつやと良く映えていた。
 はち切れそうなバストを、スポーティな胸当てに包み。しなやかなバネを持つであろう、引き締まった太股の付け根には、申し訳程度のショーツがお尻と大事な所を隠し、全身から健康的な色気を漂わせる、ミスラの完成形のようなボディだった。
 露出狂のような格好のまま、何が嬉しいのか、指さされた『ミスラとマン』は「にゃ♪」と更にポーズを変える。
 その瞬間、我に返ったように巨大羊が雄叫びを上げた。
 突然の闖入者に驚いたものの、ホーリーの一撃くらいではやられない頑丈な巨体を震い起こし、目の前のミスラの体に体当たりする。
 
 ズゥゥゥン!!!

 が、そこで戦士と巨大羊は信じられないモノを見る。
 自称『そんなことよりミスラとマン』が、小山ほどにあろうかという巨体の一撃を、どこからか取り出したモールによって、ガッキと正面から受け止めているのだった。
「ふふーん、白魔道士を舐めるんじゃないにゃー♪」
505名無しさん@ピンキー:03/12/09 12:26 ID:Iq3NcvCl
お出かけするんで、続きは帰ってから。
506名無しさん@ピンキー:03/12/09 16:16 ID:Ap9JMJ4x
ミスラとマンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
続き待ってるよ〜〜!!

>>496
ttp://res9.7777.net/bbs/ffxioshare/
ミスラのSSUPロダってとここか
507Taisaiもまんこしたい:03/12/09 18:31 ID:GCWqkjEp
サイコー。
今までにないパターンにドキがムネムネします
ミスラとマン!漏れんとこにも来て!!
508名無しさん@ピンキー:03/12/09 18:31 ID:GCWqkjEp
しまったななしに戻すの忘れた orz
509名無しさん@ピンキー:03/12/10 00:26 ID:BKB21mEc
ミスラとマン 続き投下。
長くなったので完結編は後日。
 恐るべき巨体の一撃を、魔道士の細腕で軽くあしらいつつ、無闇に自身に溢れた表情で『ミスラとマン』は言い放つ。
 そして、羊の勢い完全に受け止めたのを確認し、素早くその手に持ったモールを翻すと、空に流星を描くような勢いで一閃する。
 
 ごっ!!
 
「う゛も゛!?」
 やたらと重い響きをさせて、鼻面にヒットした一撃に、苦しそうに巨体が二三歩たたらを踏む。
「まったく、岩とラムを見間違えて休もうとするなんて、世話のかかるビギナーちんにゃあ」
 鼻面にモールを叩き込んだままの姿勢で、ミスラはやれやれといった感じで呟く。
 それを聞いて、思わず戦士は、オイオイ、それじゃずっと見てたんじゃねーか!と突っ込みたくなるが、相手の勢いに押されて、何となく口に出せずじまいになる。
「さぁ、来るにゃ! 『ミスラとマン』の本気を見せてやるにゃ」
 そんな様子の戦士に気づくこともなく『ミスラとマン』は、余裕しゃくしゃくとばかりに、手をくい、くい、っとさせて羊を挑発する。
 それを受けてか、舐められた雄羊は体を再度奮い立たせ、怒りの炎の宿る眼光鋭く、敵を見据えて唸る。
 戦士は慌ててその戦いに巻き込まれないように、鼻血も拭わずに転がるようにして距離をとった。
 その後ろで、この夜何度目かの、そして初めての怒りの咆吼が響いた。
「ごも゛も゛も゛も゛ーーーーぉ!!!!」
「うなぁぁぁーー!! 『ミスラとマン』クラァァッシュッ!!」
「ひぃぃぃぃぃぃぃ!?」
 背後からビリビリ伝わる衝撃に、この日何度目かの宙を舞い、戦士は地面にもんどりうつようにして転がった。

 ………………………?

 数瞬の静寂の後に、恐る恐る振り返ると
 突進する巨大な羊と、その頭蓋を正面からモールで一撃したミスラが、月明かりの中、一枚の絵画のように佇んでいた。
 まるで時が止まったかのように、両者動かず。戦士も思わず息をするのすら躊躇われ、それを見守った。
 つぅぅぅぅっと、ミスラのモールを持つ手から、血が滴った。
 完全なまでにモールで頭蓋を叩きつぶされ、巨大な羊の頭から、夥しい血が迸っているのだった。
 
 ズゥッッッッッッッッッゥン

 やがて轟音と共に、巨大な羊が地面に倒れ伏す。
 
「あ……あ……」
 戦士は、ただもう何よりも、声すら出すのも空恐ろしく、震えるようにしてミスラを見つめていた。
 その震えに気づくように、戦士を救ったヒーローは、ゆっくりと向き直り、フードの下でにっこりと微笑んだ。
「あ……あああ……」
 その笑みを受け、戦士は何とか自分が助かったことと、このミスラに助けられたことを理解して、涙した。
「…あああ、ありがとぉぉぉぉ!!」
 そして立ち上がり、感激の余り、ミスラに向かって駆け寄ろうとした。
 が、その時、ミスラは戦士の前で力無く、地面に頽れる。
「ええええ!??」
 慌てて戦士は、自分の恩人を抱き起こした。
 肉付きは良いが、思ったよりも華奢な体に、抱き起こした戦士は心細さを感じる。
 (こんな体であの羊を倒したのか)
 体に怪我があるようには見えないが、ハァハァと苦しそうに息をするミスラ。それを見て更に戦士は慌てる。
「ど、どどどうしたんですか? どっか打ち所が悪かったんですか!? し、しっかりしてください!」
 裸同然のミスラを腕に抱えつつも、これっぱかしもやましい気持ちなど持てずに、号泣する。
 腕の中で、ぐったりとしていたミスラは、かすかに首をもたげ、その夜空の星のような瞳を戦士に向けて呟いた。
「え、エネルギー…が切れたにゃ……」
 今にも死にそうな声で喋る恩人に、戦士の心が抉られる。
「エ、エネルギーって?どうすればいいんですか? ポ、ポーション使いますか?」
 なけなしのギルを払って買った、砂漠越えですら使わなかったポーションの瓶を出そうと、懐を探るが無かった。
「あああああ!!置いてきちまったぁ!俺の馬鹿馬鹿ぁ!!」
 自分の愚かさを詰りつつ、ほっぽり出して逃げて来た荷物を、慌てて取りに戻ろうと立ち上がる戦士を『ミスラとマン』が止めた。
 腕を掴み、首をふるふると振る。そのフードの下の顔は苦しげに喘いでいる。
「…ううん、ポーションじゃ駄目なのにゃ…」
 意外な程の力で握り替えしてくるミスラに、毛ほどの疑念も抱かずに戦士は答える。
「俺に出来ることはありますか? 俺、戦士でケアルも何も出来ないんです、うううごめんなさい」
「あのにゃ…、ウチ…」
 その瞬間、フードの下で、ミスラの顔が邪悪に微笑んだ気がした。
「もう……我慢出来ないにゃあ……」
「え?……我慢?…うわわわわ!?」
 いきなりぐいっと腕を引かれ、不意を突かれた戦士がバランスを崩してミスラの上に倒れ込む。そしてそのまま足を絡ませられ、くるっと体を入れ替えられてしまう。
「ちょ、いきなり何を…」
 ワケが分からずに狼狽えるヒュームに跨ったまま『ミスラとマン』はとろんとした表情をして、その胸の下着を取り外して傍らに捨てる。
 月明かりの下、はっとするほどの美しい双丘が、豊かに揺れ、ヒュームはのし掛かられたままで息を飲んだ。
 ミスラが動くたびに、ふるふると扇情的に乳頭が震え、切なげな声で戦士に語りかける。
「お願いにゃ……ウチの事、好きにしてていいから……」
 後ろの腰から回って来た尻尾の先端が、するりとショーツに覆われた肌と生地の合間に入り込む。
「ここに一杯、貴方のHな汁を注ぎ込んで欲しいにゃ……」
 そこまで言って、今更ミスラは恥ずかしそうに戦士から目を逸らす。
 くびれた腰にのし掛かられ、戦士はそのピタピタと吸い付いてくるようなきめ細かい尻を、手で触るまでも無く堪能できていた。
 目の前では、豊かなバストが寒そうに風に晒され、相変わらずふるふると揺れていた。
 そして、なによりフードの下から垣間見える。はっとするほどの美しさを持ったミスラの切なげな顔。
 戦士は、理解するよりも早く、ごくりと唾を飲み、答えた。
「は…はい、俺ので良ければいくらでも!」
「うにゃぁぁぁぁぁ♪」
 答えた瞬間『ミスラとマン』は、飛び上がらんばかりに喜び、戦士にキスをし、その唇を塞いだ。
 
「はぁぁぁ… こ、この胸、大きすぎですよ…」
 下から伸ばした手で、撫でるように胸を揉んでいると。その胸の重量がずっしりと戦士の両掌にかかってくる。
 ふにふにとマシュマロの弾力と手触りを思わせる『ミスラとマン』のそれは、食い込んだ指の隙間から、今にもはみ出さんばかりに柔らかく、揉んでいる者が、天国へと誘われる心持ちになるような絶品だった。
「うんん… 嬉しいけど、胸がおっきくても、良いこと何て一つも無いのにゃあ……」
 気持ち良い愛撫に身を任せながらも、自らの秘所に手を伸ばしつつ『ミスラとマン』が自嘲めいた表情を浮かべる。
 元来、狩猟民族であり、男性個体が少ないミスラに取っては、外見の魅力よりも、遥かに身体的に優れている方がその優劣を是とするためであろう。
 尚かつ、野生に生きる彼女たちは、子離れも早く、授乳期間はヒュームのそれに比べると僅かな期間でしかないことも拍車をかけているのだろう。
「そ、そんなことないですよ!いいじゃないですか、大きな胸!最高ですよ!」
 『ミスラとマン』がちょっぴりと悲しそうなのを感じて、慌てて戦士はその胸を褒める。まるで今にも、この胸が消えてしまうかのような慌て振りだ。
 はっきり言って、勢いだけの駄目駄目な褒め方だったが、それでも『ミスラとマン』は、くすっと笑って
「うれしいにゃ、そういって慰めて貰えると」
 と言って戦士の胸板に、つうっと指を這わせて微笑んだ。
「へへ、が、頑張ります」
 戦士は、照れ隠しの笑みを浮かべ『ミスラとマン』の胸を下から絞り上げるように揉み始める。
 ただでさえ零れそうな胸が、押し上げられ、むにゅうと形を変えられ、『ミスラとマン』はその刺激に震えた。
「ん、ん、ん、はああ…気持ちいいにゃ…指に乳首が擦れて…んう…」
 限界一杯に育ったオーバーサイズの胸を支える体が、切なそうに腰、背中、肩と揺れ、悩ましげに戦士の心を刺激する。
 (こんな胸、今まで見たことも無かったぜ……ましてや、自由に出来るなんて…!)
 熱く火照り始めた『ミスラとマン』の体に汗が浮かび、つうっと小麦色の肌に伝う。のぼせたような顔で彼女は自らの秘所を弄っていた指を引き抜き、ちゅぽんと口に銜えた。
「…もう、ウチの準備はOKにゃ……」
 
 そのまま『ミスラとマン』を後ろに倒すような形で、戦士が上になり、ゆっくりと腰に手を宛って挿入する。
 ショーツをズリ下げ、浮かしたミスラの腰に、ヒュームの腰が合わさり。慎重に狙いを定めた逸物が、僅かに開いた割れ目の入口をこじ開けていく。
 ぬぷぷぷ
 滑るように、ヒダが亀頭を迎え入れ、肉穴の奥へとヒュームのものが入り込む。夜空に向いた胸が、僅かにたわんで揺れた。
「はあああああ…はいいった、にゃぁあ……」
 指よりも遥かに太いものの侵入に『ミスラとマン』は自らの体が歓喜に打ち震えるのを感じた。
 同じく、男のサガで既にいつでもOKですよ状態だったヒュームも、入り込んだ先の余りの感触に直ぐにでも発射しそうな感覚を覚える。
「何て…温かいオ○ンコなんだ…」
「うにゃぁ…うんん……はぁ…そんな風に言われると恥ずかしいにゃあ…」
 小動物は、概して大動物よりも体温が高いが。ヒュームの女性達と比べても、一回り小さいミスラ達は体温が高いのであろう。
 そして、体温差は、そのまま重ね合わせた膣からヒュームのものへと伝わり、一層、戦士は己のものが灼熱していく気分に包まれる。
「動いてにゃ、一杯腰を打ち付けて、ウチを壊すくらいして欲しいのにゃ…!」
 寝ころんだまま、繋がった腰を浮かせ、ミスラが甘えた声で戦士を促す。ヒュームはミスラの裸身に、突き動かされるようにして腰を動かし始めた。
 ずにゅ ずにゅ ずにゅ 
「うにゃぁぁ…うにゃ…ひぃにゃ…」
 滑らかにミスラの膣は、ヒュームのものを擦り上げ、満遍なく刺激していく。
 それと同じだけの摩擦を愛液に滑らせ、ミスラの裸身が月明かりに照らされて、一突きごとにビクビクと跳ねる。
「あうう…太いのが…アソコ…こ…ふにゃああ…擦れて気持ち良いのにゃ……」
 鈴の音のごとく響く、小悪魔のようなささやきに、ヒュームは一層精神の高揚を覚え、更にミスラの腰に己の滾った逸物をぶつけ続けた。ところが
「う、はぁぁぁぁ…で、出ます」
 性交経験の少ないヒュームは、余りにも性急に動きすぎ。射精感を覚えて中だしを避けるために、股間の逸物を引き抜いてしまう。
 ミスラは思わず、へっ?といったん感じで、正面からそのものを見つめてしまった。
 どぴゅぅぅ どぴゅ
 白い奔流が幾筋か迸り『ミスラとマン』の小麦色の体にペイントしていく。それは顔にもかかり、きょとんとしていたミスラは慌てたように叫ぶ。
「ひにゃあ……ぷあ…顔に………ふぁ…ぁ……何にゃー?」
 折角の射精を、外に放出され、ミスラの彼女は思わず抗議するように声を上げる。それが怒った様に見え、ヒュームは顔色を無くして謝った。
「す、すいません早くて、か、顔にもごめんなさい」
「あう、違うんにゃ、そんなことじゃないにゃ」
 慌てて謝り返すヒュームに、寝ころんだままのミスラが、手の代わりにヒラヒラと尻尾を振る。。
「ウチがちゃんと、言わなかったのが悪いにゃ…」
 そのまま股を広げて、先程まで繋がっていた秘所にそっと手を宛い、指でピンク色の秘裂を左右に割って促す。
「ここに、君のザーメン一杯中出しして欲しいのにゃ……」
 自ら大きく開かれたアソコは、テラテラと奥まで光が差し込んで見える。戦士はその扇情的なゴクリと喉を鳴らす。
「い、いいんですか?」
「…恥ずかしいんだから…何度も言わせないで欲しいにゃ……」
 こんな状態になっても尚、顔を赤らめ『ミスラとマン』はもじもじと俯く。耳がピコピコと抗議するように動いていた。
「ヒュームのザーメン……ここに注ぎ込みまくって欲しいにゃ……ウチ、全部受け止めるから…」
「は、はい!」
516名無しさん@ピンキー:03/12/10 00:41 ID:BKB21mEc
おっと、脱字
×自ら大きく開かれたアソコは、テラテラと奥まで光が差し込んで見える。戦士はその扇情的なゴクリと喉を鳴らす。
○>戦士はその扇情的な{痴態に、改めて}喉をゴクリと鳴らす。
脳内変換よろ

ミスラとマン、書いてて面白いんで、エルメスとかヒュムメス編もやるかも。
517名無しさん@ピンキー:03/12/10 02:18 ID:uJIy5oAL
作者さんGJ(*´д`*)b
ミスラとマンおれのことも助けてくれw

エルメス&ヒュム♀編楽しみにしてます(*´д`*)ハァハァ
518496:03/12/10 05:28 ID:DxAt2w6X
>>506
さんくすこー 拝見させていただきました!(*_*)
519名無しさん@ピンキー:03/12/10 17:37 ID:EBtfc5OI
何なんだ、この不思議な勢いはw
ちゃんとエロもあって(・∀・)イイ!!です。
続編を正座してお待ち申し上げますw
520名無しさん@ピンキー:03/12/10 21:27 ID:hv+iyDWl
パワフルな展開に純粋に笑ったw
続き楽しみにしてます。GJ!
521名無しさん@ピンキー:03/12/11 02:30 ID:1M/nzCRq
良い子が寝静まったようなので続き投下。
 『ミスラとマン』のおねだりと、痴態を見せられ、戦士のモノはやる気を取り戻していた。
 回復したソレを見て『ミスラとマン』も赤らめた顔で、嬉しそうに微笑む。そして、くるっと俯せになり、膝立ちになった。
「さあ、さっきので敏感になったウチのココ、今度は後ろから攻めてにゃ……」
 膝立ちになった体の下から、たわわに釣り下がった胸が揺れ、戦士の眼前には、ぱっくりと開かれたミスラントマトが、ぐちゅぐちゅの果肉を見せつける。
 それを支える丸いお尻からは、灰色がかった綺麗な毛並みの尻尾が、あたかも餌を目の前にしたかのようにパタパタと嬉しそうに震えていた。
「い、いきます!」
 最早、理性なぞ遥かフェ・インの地にでもぶっ飛んだが如くに、戦士は身を奮い立たせた。
 己も膝立ちになり、ミスラの尻を両手で掴むと、一気に差し込んだ。

 ずぶぶぶぶ…ん

 粘膜を擦り上げ、根本まで一気に入ったモノが、丁度奥の肉壁に当たる形で止まる。
「ふうううに…ゃ……はぁ…」
 途中で止められていた快楽の再開に『ミスラとマン』は、声を漏らし、その膣をうねらせる。そして、戦士も腰を激しく振り始めた。
 
 ずぅ ずぅ ずぅぅ 
 
 先程の体位よりも、深奥へと突き刺さるような長いストロークで、ミスラとヒュームの腰が打ち合わされる。
「やあああ!…こんな……おおきいにゃ……奥まで入りすぎだにゃ……」
「お、俺の結構デカイんですけど、こんな…丸ごと飲まれるの………すげぇ…すげぇ気持ちいい……」
 戦士のモノが入るたび、膣の行き止まりを亀頭に突かれ。ミスラは腰からとろけていくような感覚を覚える。
 ヒダが捲れるほどに膣口を擦り上げられ、肉穴と肉棒の合間から、淫らな唾液が下から垂れ、地面へと滴っていく。
「ふにゃあ……」
 入れ始めから幾分も立たない内に、軽く『ミスラとマン』が痙攣するように腹に力をいれ、腰を浮かす。
「ふあ……ふあぁぁ……!」
 一度目の絶頂だった。
 だが、継続される戦士の腰使いに、それに浸る間も無く、倒れまいと震える腕と足をつっぱり、後ろからの攻めをアソコで受け続ける。
「こんな、もうぐちゅぐちゅに濡らして……そんなに感じてるんですか?」
「う、…はぁ……いいにゃあ……後ろから入れられると…奥に……ぴったり…当たって……気持ち良いにゃあ…」
 野生動物の様にバックから激しく突かれ、フードの下のミスラの顔が、苦しそうに喘ぐ。
 尻の後ろから生えた尻尾が、突かれるたびに、ぴくぴくと動き。フードの下から覗くネコ耳も、それに合わせたかのように揃って動いていた。
 全身で戦士のモノを受け止め、膣がうねるように収束し、きつく締め付ける。
 その収縮を受け、思わず、戦士は片手を腰から放し、目の前でパタパタと振られる尻尾を、ぎゅっと掴んで、抽送の手助けとしながら腰を打ち付けた。その瞬間
「ひきゃあああ……! そ、そこはだめにゃ…! …そこは……そこはぁ……!」
 尻尾を掴まれた途端に『ミスラとマン』は悲鳴を上げ、膣がぎゅううっと肉棒を締め付ける。彼女は尻尾がことのほか弱く、余りに主導権を握られやすいので隠しておきたかったのだ。
 (もうう、こんな…いきなり尻尾掴まれたら……ウチ…あっという間にいっちゃうにゃ……)
「も、もう気持ちよすぎ……で、出る…」
「し、尻尾ぉ…掴まないでにゃああ……!」
 何度もヒダに絡みつかれ、戦士の肉棒が限界に達し、うっと呻いた後に、ミスラの体内で爆発するかのように精子を放出した。

 びゅるぅ…びゅぶるるるる……

 締め上げられながらも、ヒュームの精子は狭い尿道を走り抜け、ミスラの膣壁へとぶつかる。
「あ、あああああ…! …来たにゃ……ウチの…中に…」
 弱点の尻尾を掴まれたままで、放出された『ミスラとマン』がたまらず喘ぐ。
 戦士は、ミスラの腰をぐっと引き寄せ、放出を続ける男性器を、奥深く挿入し、更に精子を深奥に流し込んだ。
 
 びゅるる……

「ふあああああ……」
 全て出し終え。戦士がミスラの奥深くに、腰を突き出したまま、恍惚の表情で夜空を仰ぐ。
「はあ……ふああ……女……アル……」
 ミスラも今の動きでイッたのか、俯いたまま、何事をぶつぶつと呟き。膣がひくひくと、肉棒にとどまる精液を搾りとるかのように締め付ける。
「へ、へへへ、いっちゃったんですか? なんだかんだ言って感度いいですね…」
 軽くイッたのを確認し、戦士が得意げに『ミスラとマン』に笑いかける。
 何だか良く分からないけど、こんな可愛いミスラと、それも好き者と出来てラッキー。と戦士は心の内で喝采を上げる。
 そんな戦士のようすを気にする風でもなく『ミスラとマン』は、そっと片手をまわし、未だアソコ深く突き立てられた、モノの根本を優しく掴む。
「どうしたんですか? まだ欲しいんですか、えへへ、好き者ですね、ちょっと休憩すれば、また…」
 ミスラをイカせて、気を良くした戦士は、なれなれしく話しかけたが、そのセリフは途中で止まることとなった。
 
 べかーーーーーーーー!! キララン!
 
 眩い光りが二人を照らし、更に戦士とミスラの体からも光りが放たれる。
「わぁ!? なななななに!? なんだ???」
 狼狽えて戦士が 腰を上げようとするが『ミスラとマン』は、戦士のモノを掴んだまま放さず、立つことは出来なかった。
「離れちゃ…だめにゃ……」
 代わりに、掴まれたままの戦士のアソコが、グングンとその勢いを取り戻す。
「ああん……! スゴイにゃ…また……おっきくて…熱くなってくにゃあ……」
「うわわわわ!? な、なに、ああああああ!?き、きもちい…!あーーーーー!!」
 そしてそのまま、再度、ミスラの体内に放出を始める。

びゅるるるうるるるるるるるるるるるるるるる

 まるで壊れた蛇口のように、鈴口からザーメンがほとばしり、ミスラの膣内を満たしていく。
「ぐあああ…!、き、気持ちいい!…ああ…なんだ…これぇ!……」
「ひあ!……いいにゃ……ヒュームのザーメンが……ウチの割れ目一杯に……でてるにゃ……ぁ…」

びゅぶぶぶぶるぶぶぶぶるる

 後背位で繋がったまま、戦士の肉棒は、遠慮無くミスラの中に精子を放出しつづけた。その勢いは止まらず、膣内を洗浄するかのように、戦士のザーメンは流れ続け、ついには外にあふれ出す。
「あああ……ヒュームちんのザーメンで…ウチの…オ○ンコ…一杯になっちゃったにゃ……ふああ……あ、アソコがヒュームちんので…は、破裂…しちゃうにゃああ……」
 物凄い勢い精子の流れに、膣内を圧迫されつつ、粘膜を擦られ『ミスラとマン』は狂ったように悶えた。
 流動する精子は、ミスラの子宮も含めて膣の内部に隙間無く流れ、肉棒の挿入とは違った快感を生み出し続けた。
「うわぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああ!!??」
 戦士が、止まらない射精と、緩みきった快感に絶叫する。
 感覚も、精子も、なにもかもが堰を壊したかのように、あふれ出て止めることが出来なかった。

 どぷぅ! どぷぅぅぅぅぅ
 
 まるでオシッコのように、ミスラのアソコから白濁が流れ落ちる。
「…か、感じるにゃ…、ウチの…し、子宮の中まで……ザーメンで…一杯あふれてるにゃ……」
 許容量などとっくに越え、射精され続けたミスラの中は、精液がパンパン溢れかえり、決して受胎することの無い卵子に向けて、それでも役割を果たすために物凄い数の精子が蠢いていた。
 その第一の脱落者達が、ミスラの膣口から垂れ流され、あるいは太股を伝って、幾筋もの白い跡を、小麦色の肌に刻みつけた。
「だめにゃあ……こんな…零れちゃって……は、恥ずかしいにゃ……」
 はしたなく流れ出るオシッコのような精液に、羞恥を覚え『ミスラとマン』は上気した顔にそのネコ耳を閉じるように伏せる。が、一方、戦士はそれどころでは無かった。
「あ……はがぁが…っ………」
 最早白目さえ剥いて、戦士が口をパクパクとさせる、が、放出は止まらない。
 全身の生気が、まるで精子に変わって出て行ってしまうような感触を、薄れる意識の中で戦士は感じ取る。
 急速に視界が消え失せそうになり、生命の炎が消えたかと思いかけた。
「み、『ミスラとマン』!ヒィィィリングッ!!」

 後ろから挿入され、射精を受けたまま、喘ぐ『ミスラとマン』が、手を戦士に向けかざした。
 キラキラキラーン!

 戦士の体がヤケにあっさりと光ると、失われた生気が再び漲っていく。
「がはぁ…!? はぁぁ?……ふ…あ…!?…」
 そして、途端に

 どぴゅぷ! ぶびゅぶるぶぶぶぶぷ!
 
「…きゃうう……」
 再びミスラの中へと、強い放出が始まる。
 まるで、膣にホースを突っ込まれ、子宮口へと水を流し込まれるような感覚に『ミスラとマン』は絶頂から絶頂へと運ばれ、声を失い、ビクビクと震える。
「……ぁ!………ぁ…………!!」

 ぢゅぽん……

 淫猥な音と共に、射精の勢いで、肉棒が抜け落ち、力無く戦士が仰向けに倒れる。
 ザーメンの奔流に蹂躙され続けた膣からは、ゴポリ、とその証が溢れ、外に押し出されていく。
「うにゃぁん……ヒュームちんの…子種ぇ………」
 ミスラはその体を暫く横たえたままひくひくと震え、倒れた拍子に振りかけられたザーメンが、その裸体を流れ落ちていった。
 循環するような快楽の波に、ミスラの腰から下は、何も無くなったように軽く、そして体中はまだまだ淫蕩に射精を欲しがった。
 顔に滴る精液を、舌で舐めとり『ミスラとマン』は未だに弱く、空に向かって射精を続ける戦士に向き直った。
 今し方、蘇生したばかりだというのに、もう既に戦士は意識を失っているようだった。
 ミスラの娘は、何かとりつかれたような、そして、この若さでは考えられぬほど、妖艶さをたたえ始めた瞳を戦士に向け、起きあがる。
 『ミスラとマン』は、『獲物』にまたがり、ぞっとするような色気を帯びた声で呟いた
「…もっと欲しいにゃ……もっともっともっと……ウチのここに…注ぎ込んで……にゃ……」
 ミスラは、若いヒュームの逸物をそっと自分に迎え入れ、ケアルの詠唱を開始する。
 
 夜空の月と星達だけが、二人を見ていた。
 まだまだ、夜明けが遠いことを知らすかのように明るく瞬いていた。
……………後日談

 小鳥の鳴き声に目を覚まし、梢から漏れる眩しい日光に、戦士は呻いた。
 気が付くと、戦士はロンフォールの石壁沿いに倒れていた。
 捨てて逃げた装備は手近な木に吊され、置いてきてしまった剣はちゃんと腰に装着されていた。
 ……服もちゃんと着てる。
 『ミスラとマン』の姿はどこにも無く、代わりに手紙らしきものが枕代わりのキノコの脇に添えられていた。
「やりすぎました。ごめんなさい。本当にごめんなさい。本当に許してください。fにいXXdぃっXXXXXbyhXXXrvy」
 文章の最後に書かれた文字が読めず、日に照らして見る。
 ぐしゃぐしゃとミミズのような書き殴りに潰された字が読めた。声に出してみる。
「冒…けん…者達のがーでぃあん……ン、『そんな…こ…と…よりミス…ラとマ…ン!』参上!!……か?」
 手紙を読んでは見たものの、何とも言えず、戦士は苦笑いした。
「はぁ……」
 ため息を一つついて、横の城壁らしきものを見上げる。ウワサに聞いたサンドリア…にそっくりだ。
「名前も聞いて無かったなぁ…………… 俺もか?」
 独り言をつぶやきながら、フードの下の顔を思い出そうとしたが、どうしても思い出せなかった。
 思案しながら辺りを見回す。
 遠目には、城門らしきものも見えた。
 荷物をまとめて、ゆっくりと歩き出す。
 多少、腰に違和感を感じるが支障なく歩けるようだった。
 緑の多い所だった。
 新緑に囲まれた中で、歩きながら深呼吸してみると、爽やかな風が肺の中を通っていくように感じた。
 どことなく釈然としなかったが、いつの間にか、戦士は新しい町に向けて、森林の中を走り始めていた。
「ひゃっほーーーーーぅ!!!!!!」
 高らかに叫び、城門にいる兵士に向けて、馬鹿みたいに手を振った。
 あそこから、また俺の冒険が始まるんだ。そう思うと嬉しかった。
 ちょっと回り道はしたけど、生きてるならそれでいい、と冒険者的な考えが頭を埋める。
 背の高いエルヴァーンの兵士が、呆れた顔で、ようこそサンドリアへ、と事務的な挨拶を返す。
 そんな態度も気にならず、ヒュームの戦士は愛想良く聞いた。
「お腹が減ってるんです、美味い飯を出すところ教えてくれませんか?」


 蛇足だが、数刻後、戦士は飯を食いながら、寝ている間に三日も経っていると知って青ざめるのであった。

Fin
529名無しさん@ピンキー:03/12/11 02:47 ID:sd0P8lzf
息を潜めて待っておりましたよ(・∀・)
堪能させてもらいました(*´Д`)
530レスさんくす:03/12/11 03:29 ID:1M/nzCRq
ここの住民の懐の広さに感謝します。
おまいらバファリンの様に優しいですね。

HBC、マッスルブラスター ヴァナ仮面
ビービー良い装備だな。皆さん覚えてますか? かつてヴァナにヒーローがいた頃を

「Sebertooth Tiger発見!」「強さは?」「とら」「おk!」
死者でますた。皆さん覚えてますか? かつてヴァナがネタまみれだった事を

皆さん、覚えてますか? 初めてジュノに降り立ったあの日のときめきを

俺は忘れてません! バス出身だった俺が初めてウィンダスにたどり着いて
釣りギルドのミスラの背後からSSとりまくっtだれだおまえはなにをするはなs
531名無しさん@ピンキー:03/12/11 07:38 ID:RA5jZFgo
(そろそろダボイね)

エルバーンの白魔道士エリスは、獣人オークの集落ダボイに向かっていた
ヒュームの友人ロックスからの誘いがあり、貴重な合成素材であるトカゲの皮を収集するためである

実はエリスはロックスにほのかな恋心を抱いていた。
だからロックスから「ダボイでトカゲの皮を集めているんだが、手伝ってもらえないか」
とTellがあった時、「仕方がないわね。この貸しは高くつくわよ」
などと言いながらも悪い気はしなかったのである。

到着したエリスがチョコボから降りると同時に、ロックスからのTellが入った。
「先に始めてる。お前の腕前なら、まぁ危険は無いだろうが、念のためにインビジ忘れるなよ」
こうした彼の細やかな気遣いが好きだ。

胸に暖かいものを感じながら、エリスは目を瞑り杖を握り締めた
「ιΨξζ οληε ・・・ インビジ・・・」
やわらかな光が杖からほとばしり、彼女の体を包み込む。
光が周囲の景色になじみ、本来そこにあるべき彼女の姿は、光の屈折によって見えなくなった。

エリスは久しぶりに会うロックスの姿を思い浮かべながら、彼のもとへと歩を進めた。
(そういえば、ナイトの試練を終えて、アーティファクトを入手したって言ってたわね。)
少し華奢な彼が、あの白い鎧を纏っているのかと思うと自然と笑いがこぼれた。
532名無しさん@ピンキー:03/12/11 07:39 ID:RA5jZFgo
今にして思えば魔が差したとしか思えない。
エリスは敵地のど真ん中で、完全に周囲の気配を探る事を忘れていた。


突然、何かが彼女の腕を捻り上げた。
「くぅぁっ!」
エルバーンの整った顔が苦痛に歪み、悲鳴に近い声が漏れた。

「ぐるる・・・がぁ!」
彼女の5倍はあろうかという巨体のオークが、唸り声をあげ、彼女を睨みつけている。

(チャンピオン!何故こんなところに・・・それよりどうやってインビジを見破ったの?)
エリスの混乱をよそに、オークが口を開いた。
「人間、うまく姿を隠して、こっそり俺たちの住処、荒らそうとしたらしいが、そうはいかん」

「何故私が見えた!?お前たちは視覚でしか物を捉えることはできないはずだ!」
毅然とした表情でオークを睨み返し、エリスは問いただした。

オークは不細工に潰れた鼻をフンフンと鳴らしながら、たどたどしく答えた。
「俺たち匂いよくわかる。お前の股からツーーンと匂いがしてきた。くさいお○んこの匂いがな」

エリスは尖った耳の先まで真っ赤になったような気がした。
「なっ・・下衆め!それ以上の侮辱は許さんぞ!」
だが、彼女のそこは確かに匂いを放っていた。
ロックスに会える期待感、密かな想いがそこを湿らせていた。
533名無しさん@ピンキー:03/12/11 07:40 ID:RA5jZFgo
オークは彼女のムキになる様を面白がるように続けた。
「人間、お前、お○んこ洗っているのか?このダボイに入った時からくさい匂いが、わかったぞ」
ゲハハ、と下卑た笑いを浮かべながらオークが舌なめずりをした。
「味は、どうかな?汚いお○んこの味は」

屈辱的な怒りに身を震わせながら、杖を握り締めエリスはつぶやいた。
「お前を・・・殺す・・・!」
だが、一方では冷静なもう一人の自分がささやく。
(明らかにレベルが違う・・・私一人で勝てる相手ではない。せめてロックスがいたら・・・)

「/sh ボーパルブレード!」
聞きなれた叫び声が遠くから聞こえる。
(ロックス!ああロックス・・・)
しかし、彼はこちらには全く気付かず、トカゲを追いまわしているようだった。

「どこを見てる?」
オークが低くつぶやき、拳を2度振り上げた。
フンッ フンッ
一撃目は彼女の杖をマッチ棒のように叩き折り、二撃目は折れた杖ごと彼女の鳩尾にめり込んだ。

「ぐぇぇぇぇっ・・・」
小さな口から胃液をほとばしらせ、うずくまるエリスの髪を掴み、軽々と引きずりながら
オークは森の中へと引き上げて行った。
534名無しさん@ピンキー:03/12/11 07:41 ID:tVWXUkEv
サイコー!ミスラとマンサイコー!

いつかはあなたの住む鯖に 行くかもしれません〜

だといいなぁ…いやマジで来て。
535初心者:03/12/11 07:42 ID:RA5jZFgo
初めて文章ってものを書いてみました(ドキドキ
おかしなところとかあったら教えてくださいませ

皆様のご意見を伺って続きとか書いてみたいと思ってます
今後ともよろしくお願いします

536名無しさん@ピンキー:03/12/11 09:09 ID:gM0OiR1d
>「/sh ボーパルブレード!」
とりあえずここにハゲワラw
537名無しさん@ピンキー:03/12/12 00:30 ID:6WPaQRT8
ロックスはもうアフォとしかいいようがないな・・・
そのアフォさをしっかりと かもしだしてる作者さいこうъ(`ー゜)
なに握ってしっかりつづきまってます
538HQをねらえ! 対決錬金術!:03/12/12 01:04 ID:eHE7ES40
「こんなにするのですか!? 刀って」
 競売の値段を確かめながら、レザー防具に身を包んだ娘ははぅーと
ため息をついた。

 師匠と慕うエルヴァーンの美女とサポートに使うジョブの修行を始め
ようと決め、順調に修行を重ねたのは良いものの……。装備の値段は
それなりに高い。中でも新たに見つかったジョブである忍者の刀はジュ
ノでも品薄で、仮にあったとしても目の飛び出るような値段が付けられ
ている事が珍しくなかった。
 シーフのAFも揃えたLVだというのに、日頃の散在のせいで財布の
中身はスカスカだ。物価高のジュノで新しい防具と刀を2本、消耗品を
買いそろえ、サンドリア行きの飛空挺の代金を払えば、財布の中身が
2桁に到達するのもあり得ない話ではなかった。
「……ま、お姉さまのためなのです」
 混み混みの港競売で目当ての品を何とか落札し、人混みをかき分けて
ジュノの隅へ。
『お姉さまー。刀、何とか買えたのですー』
『そうか。なら、早く戻ってこい。港で待っているから』
『はいですー』
 その場でこそこそと極端に裾の短い拳法着に着替え、脱いだばかりの
レザーベストを競売に放り込んでサンドリアの相棒に連絡。
 再び人混みをかき分けて、飛空挺公社へと向かう。
539HQをねらえ! 対決錬金術!:03/12/12 01:06 ID:eHE7ES40
 サンドリア行きの飛空挺乗り場は、少女と同じく新しい修行を始める
冒険者達で混み合っていた。
「あー。何でこんなに人がいるんですかねぇ」
 自分もその一人という事を棚に上げて、ミスラの娘はぼそりと一言。
「……」
 ふと、数名の男達の品定めするような視線に気が付いた。
(何だかなぁ、です)
 ミスラの娘がまとっているのは、ごく普通の拳法着。残りはお金が
なかったので、いまだにレザー装備だ。アクセサリの類はまだ付けると
気が散るので、使い慣れた官給品のウィンダスリングのみ指にはめてある。
 周りと比べて目立つ格好ではないし、じろじろ見られるほど手抜きの
装備でもないはずだ。
 何見てるんだろあの人達……とは思うが、うちの何人かは敵意すら
籠もった視線を叩き付けているし、あまり気分の良いモノではない。意識的に
彼らの話を遮断しようと決め、腰を下ろそうとして……。
「…………に゛ゃっ!!」
 その理由が分かった。
 穿いていないのだ。
 レザートラウザを。
 どうやら、人混みの中でスリか何かが財布の紐と間違えて、トラウザの
脇紐を切ってしまったらしい。今まで人いきれの中で火照っていたので、
全然気が付かなかった。
540HQをねらえ! 対決錬金術!:03/12/12 01:07 ID:eHE7ES40
(や、やだ、ちょっと、待ってくださいよぅ)
 拳法着の裾は腰の上あたりだから、そこから下は丸見えである。周囲の誰もが
自分の股間を見つめているような気がして、娘の頬がかっと熱くなる。
 慌てて立ち上がり、尻を隠すため背を壁に。短い裾を必死に伸ばして前を隠し
ながら隅に移動しつつ、寒い懐と股間でこれからどうしようか考える。
(飛空挺に乗れるお金はもう無いし、モグハウスはサンドリアだし……)
 モグハウスに逃げ込めば確かに何とかなるが、ジュノ港の往来を下半身むき出しで
走り回るのは死んでも嫌だった。それにレンタルハウスの手続きもある。
(だからってこのまま行くのも……。こんなはしたない事、お姉さまに言えないです……)
 幸か不幸か、乗り場の人混みを見回しても知った顔はいない。とは言え、知ら
ない人にパンツを借りるなんて恥ずかしい事も出来なかった。
(そだ)
 ふと、妙案がひらめいた。
 慌ててポケットから袋詰めの足袋を取り出し、巻物に書かれていた秘伝を早口で
唱える。覚えたてのその内容は、有り難い事にすっと口から流れ出た。
 その瞬間、ふ、とミスラの姿が消える。
(忍法、遁甲の術なのですよ)
 これで裸の股間を人目にさらす事はなくなった。何とかサンドリアまでしのげば、
モグハウスで着替えられる。
(完璧なのです!)
 ふぅ、と一息つき、ゆっくりと腰を下ろそうとして。
 両足の間に、すっと手が伸ばされた。
541HQをねらえ! 対決錬金術!:03/12/12 01:09 ID:eHE7ES40
(にゃっ!?)
 反射的に身をかわそうとするが、少女の両肩は反対から押さえ込まれていた。
 見ればさっきの男達の一人だ。意識的に彼らの話を遮断していたのがアダになった
らしい。
「嬢ちゃん。俺の顔、覚えてるか?」
(……え? え? え?)
 股間に手を伸ばしたロン毛の顔には一切見覚えがなかった。少女が先程まで使って
いた苦無を持っている辺り、今は忍者なのだろう。他ジョブだろうが、一度でもPTを
組んだのであれば、それなりに記憶にも残っているはずだが……一向に覚えがない。
 伸ばされた手を払おうとして、肩口の手が魔法のように少女の手を掴む。
「ま、ダンナとは初対面ッスからねぇ」
 腕を掴んでへらへら笑ったのは、肩を押さえたハゲ面だった。青銅のハーネスの
間からはみ出した筋肉が、力強いのか気色悪いのか、微妙なラインを形作っている。
腰に長い刀を下げているから、こちらはどうやら侍らしい。
 というより、汗くさかった。
「あとインビジなんて無駄ッスよ。冒険者なら、同業の気配くらい読めるっしょ」
 残る腕が透明になった腰に触れ、まさぐるように少女の体の位置を確かめていく。
 たまらず刀を抜こうとして……
(ひぁっ!)
 股間を這う指に力が抜け、抜き掛けた脇差を取り落とす。
 それと同時に、ハゲが拳法着の帯をするりと引き抜いた。
(えっ……あ……)
 叫びそうになり、ロン毛が慌てて口を押さえる。
「あー。そういう事は、しない方がいいぜ? 乱獲痛風なら、インビジの限界くらい
知ってるだろ?」
 確かに、魔法や戦闘など派手な行為をすればインビジは切れる。それは遁甲の
術も同じだろう。今術が切れれば、今度は全裸の姿が周りの皆にさらされてしまう。
 だが、それよりも気になる単語があった。
542HQをねらえ! 対決錬金術!:03/12/12 01:10 ID:eHE7ES40
「ら……乱獲痛風?」
 インビジが切れない程度の小声で、少女。
 各地の宝箱を無差別に開ける連中の蔑称だ。モラルのない彼らの行為は
少女達シーフの悩みの種だったが、少女がそんな事をした覚えは当然ない。
「おう。半月前のオズトロヤ、忘れたとは言わさねえぜ?」
 あぁ? という因縁と共に、ロン毛の指が少女の剃り上げられた股間の入口を
ぐっとひねった。
(ん……ッ! ふぁ……オ……オズ……?)
 確かに、半月前、オズトロヤ城には行った覚えがある。そこで彼女はローグ
ベストを手に入れ、お姉さまや仲間達からの祝福をもらったのだから。
(そ、それ……っ……アーティ……ふぁ……ッ!)
 そう答えようとして、荒く揉まれた胸の感触に言葉を続けられない。
「そういうシーフって居るんスよねぇ。AFだから、とか言ってホントは宝箱を独占
してる奴。俺等が苦労してる横で、ウハウハだったんじゃねえの?」
 もともと胸がないところに、ハゲは青銅のグローブをはめている。気持ちいい
どころか、ただひたすらに痛く、涙すら浮かんでくる。
「アンタが宝箱開けてとんずらしちゃった後、大変だったんスよぉ。ダンナと俺が
ヤグードに絡まれて、死にかけたんスから」
「な……何……で……?」
 ミスラが宝箱を開けたのは巡回のヤグードがいない間だったはず。決死の
覚悟で解錠し、中を確認するのもそこそこにパウダーを使って逃げ出したの
だから。
 オズトロヤ城を出るまで、一匹のヤグードにも気付かれなかった。
 そのはずなのに……。
543HQをねらえ! 対決錬金術!:03/12/12 01:11 ID:eHE7ES40
「箱を見つけたから開けようとしてインビジ切るだろ? お前がさっさと開けて
どっか行っちゃうだろ? ブチ切れた俺様達がぶち切れたヤグードに絡まれる
だろ? ほら、お前のせいじゃんか」
(それって言いがかりなんじゃ!?)
 そう言ったロン毛はポケットから取り出した小瓶のフタを開けると、むき出しに
なっている少女の下半身に押し付けた。トロトロと流れ落ちる液体は少女の肌に
触れるなり姿を消すため、周りからは不審にすら思われない。
「え……なん……ですかぁ……それ」
 だが、彼女はそれが何か分かった。スライムオイルのような粘性を持つそれ
は……。
「ほら、これなら……」
 ぬるりとしたそれをレザーグローブにもまとわりつかせ、ロン毛はへらりと笑う。
(えぁ……ひゃぁっ!)
 ザラザラした革手袋で股間にオイルを擦り込まれ、押さえつけられた口の下で
悲鳴を上げる。足元に流れ落ちたオイルが港の敷石にじっとりと黒い水溜まりを
作るが、そこまでされてもミスラ忍者の股間は水音一つ立てなかった。
 もちろん、混み合った周囲は彼女のくぐもった悲鳴など気付かない。
「サイレントオイルは、中までよーく擦り込まなきゃ、な? 乱獲ツーフさんよ」
 そう言って、ぐっと指に力を込めるロン毛。オーク並の太さに膨らんだ指が強引
に押し込まれたというのに、練金の秘薬が塗り込められた股間はぐちゅりとも
鳴らない。
 無音のまま。極限まで摩擦を無くす潤滑油はその効果を存分に発揮し、少女の
口は男の指をするりと呑み込んだ。
「うぉ……。このガキ、すげえ……」
 硬いなめし革のグローブが強く圧され、指の形を残してひしゃげていた。軽く曲げ
れば少女の口から悲鳴が漏れるから、指は確かにミスラの胎内に挿入されている。
「にゃぅ……ッ…………はぁ……ぁっ」
 透明化した少女の内にある指先を確かめ、ロン毛は嘆息。
544HQをねらえ! 対決錬金術!:03/12/12 01:12 ID:eHE7ES40
「なぁ、相棒……」
「へぇ?」
 レザーに覆われた指を引けば悶え、押し込めばまた喘ぐ。陵辱は無音
だが、ミスラの口からは荒い息が漏れ、いつグローブの拘束を破って叫び
声を上げるか分かったものではない。
「静かにしてもらうか。周りのお客さんに、ご迷惑だしよ」
「そッスね。周りの、お客さんにご迷惑でやすし」
 応じ、ハゲは掴んでいた少女の手を無理矢理ハーネスの内側に押し
込んだ。抗議の叫びを上げようとするが、それは分厚いレザーに阻まれ、
外には漏れ出さない。
「にゃ…………ッ!? …………!!」
 やがてちくりという指先の痛みと共に、その声も出なくなった。ハゲの
ハーネスから出された指先には、小さく血の跡が滲んでいる。ハゲの
ハーネスの内側には何か……恐らくは沈黙の短剣、サイレスダガーだろう
……仕込まれていたらしい。
「ツーフなんざ、沈黙になっても気にならないから気付かないっしょ。必要な
言葉が口から出ないのが、どれだけ辛いか……。ボヤーダのデカブツや
アリを殴ると、『赤さんは殴らないで下さいね』って怒られるんだぜえ? 白も
サイレスくれねえしよ」
「……!!」
(声が!)
 既に口の戒めは解かれている。しかし、叫ぼうにも肝心の声が出ない。
(ふぁ……ッ!)
 荒い息づかいだけが、海峡から吹く海風に散り散りにされていく。
 やがてその間を裂いて、ヒュンヒュンという重厚な風切り音が聞こえてきた。
「さて。飛空挺による快適な空の旅をお楽しみ下さい、ってか?」
545HQをねらえ! 対決錬金術!:03/12/12 01:14 ID:eHE7ES40
(にゃ……はぁ……っ。んぁ……ッ!)
 聞こえぬ声が、ジュノ海峡の海風に流れた。
「けど下の連中、まさか俺達がこんな事やってるなんて気付きもしない
でしょうねぇ」
 見えない小さな尻を両手でわし掴みにしたまま、ハゲの男が小声で快哉を
上げる。
 男は飛空挺の端に立ったままだ。後ろから見れば、下の景色を見ながら
LSで会話している一般客にしか見えない。もちろん、そんな奴に注意を払う
者などいなかった。
 もちろん後ろ以外から見れば、サブリガの股間から巨根を覗かせた変態
なのだが。
(や……やだ……助けて……おねえ……さ……ひぃッ!)
 尻の穴の入口に異物感を感じ、少女は声なき悲鳴。暴れようと全身を揺らす
が、後ろからハゲ、正面からロン毛に抱きすくめられ、動きなど取れなかった。
「そりゃそうだろ。赤最強の俺様だからこそ思いつく、荒技だからな」
 ずく、とミスラの細身に響く衝撃は、前からのもの。
 少女の目の前には青い空が広がっている。他に見えるものは、飛空挺の
縁にある木製の手すりだけだ。
 だが、膣を貫く熱いたぎりは正面からやって来るもの。そう。ロン毛もプリズム
パウダーを使い、透明になっているのだ。
(も……や……だぁ……)
 サイレントオイルのお陰で痛みはない。音もなく、男の剛直が出入りする感触が
伝わってくるだけだ。
 足元は少女の愛液とオイルでビシャビシャに濡れているが、もともと影になって
いる木材。気付く者などいはしない。
 音も痛みも姿さえなく、空の上で犯される。あまりに現実感のない光景に、少女の
頭はもうぼんやりとしか物を考えられなくなっていた。
546HQをねらえ! 対決錬金術!:03/12/12 01:15 ID:eHE7ES40
(えぇっ!)
 だが、その弛んだ思考が一撃で現実に引き戻された。
 ハゲのものが、後ろからずいと突き込まれたのだ。
「俺様達がふいだまギロするから、お前ら俺達の事が嫌いなんだろ? 
『暗黒ツカエネー』とか言いやがって、コンチクショウ!」
(それ……まるっきり私怨なのですよぅ……)
 こちらが言い返せないからと、言いたい放題だ。
「黙想ギロ乱発で見返してやるからな! 覚悟するッス!」
 前と同様、サイレントオイルの塗り込められた後ろの穴は音もなくするりと
ハゲの巨根を呑み込んでしまう。
「うお……このガキ、こっちも乱獲してんじゃねッスか!?」
 少女の胎内に押し込まれ、尻穴の形に歪んだ男のイチモツが中空に浮かぶ
異様な光景がそこにはあった。前後し、上下に揺すられる度にそれは歪み、
形を変えて少女の胎内を責め続ける。
(あぁ……やぁ……ふとぉ……いいいいっ!)
「俺も入れたけど、そう思ったよ。何たって、乱獲痛風様だもんなぁ」
 少女の痴態が露わになりそうになればプリズムパウダーを振りかけ、水音が
立ちそうになれば結合部にサイレントオイルを流し込んでいく。二人とも手慣れた
ものだ。
 不幸な事にミスラの小さな身体はハゲの巨体に隠され、階下から時折客が
姿を見せたとしても、誰も気付く者はいなかった。
(そ……なぁ……こと……な……。ひぃッ!)
547HQをねらえ! 対決錬金術!:03/12/12 01:16 ID:eHE7ES40
「あー。ダンナ、もう限界ッス」
 歪んだ男根が一瞬ぐっと膨らみ、びゅるびゅると白濁液を吐き出した。端から
見れば飛空挺の壁にぶつかりそうだが、ミスラ娘の腸壁にぶつかった瞬間消えて
いくそれは、まさに宙に消えていくよう。
(あ……やぁ……)
 もちろんそれは宙に消えたわけではない。
 幾度となく胎内に出され、少女の腹は精液で一杯になっている。
「あ、俺も出る。超出る。超ヤバイ」
(ぁ……っ! ま……またぁ)
 やる気なさげに呟くと、ロン毛はずぶりと少女の中から引き抜いた。
 音もなく、ふっと飛ぶ精液が一瞬だけ姿を見せ、再びどこへともなく消える。
「俺様が言うのも何だけど、不思議だよなぁ」
 少女の裸の胸に命中したのか、その上の顔に命中したのか。精を放った本人
すらも分からないが、消えたからには当たりはしたのだろう。
「そッスねぇ」
 感慨深げに、ハゲも正面の中空に手を伸ばす。
 ぐぢゅ、という粘っこい音がして、ブロンズミトンに粘液状の液体が突如現れた。
「こうやって、乳首はちゃんと勃ってるのに」
 その指と粘液の下からの感触は、柔らかな少女の裸の体。その間からこちらを
押し上げる小さな突起は、少女の胸が興奮を得ている事を示していた。
 ごつい指でかりかりと削ってやると、身をよじる感覚が伝わってくる。
(やだ……痛ぁ……ッ)
「へへ。感じてやがる」
(ちがっ……ああぁぁっ!)
 サイレントオイルの塗られていない胸は、触られると痛いのだ。全然気持ちよく
なんかない。
548HQをねらえ! 対決錬金術!:03/12/12 01:17 ID:eHE7ES40
「けど、そろそろサンドリアッスねぇ。着水の時にコイツ連れて、どっかばっくれ
ちゃいやしょうか?」
「あーいいな、それ。脳筋の割に良い事言うじゃんか」
「へへへ。褒めても何も出ないッスよ」
 相変わらずもがもがと反論を返そうとする少女をサイレスダガーで軽く突いて
おいて、ハゲはヘラヘラと笑った。
「つーか、また出そう。ヤバイ。超ヤバイ」
「オレも出そッス。このミスラエロ過ぎ。修正されるね」
 はるか昔の流行語を互いに言い合って笑い、男達は抽挿の勢いをぐっと増した。
(あ……んくぅ……ッ……ひあっ! 痛っ!)
 途端、下腹を殴りつけるような痛みが少女を襲う。
(や、ダメ、痛いっ! や……やあ……やっ!)
 最後の快楽を一気に得ようと、男達がサイレントオイルの効果が切れたのを
放っておいたのだ。
「っ! ダメ……いやっ! あ……やだ……やぁ……あああああっ!」
 着水直前の慌ただしい機械音に遮られ、少女を犯す音も少女の叫びも誰にも
聞こえない。やがてプリズムパウダーもプロペラからの疾風にかき消され、精液
まみれになった半裸のミスラ娘のあられもない痴態が露わになる。
「出るっ!」
「オレもっ!」
「や……やぁぁぁぁっ!」
 二人の男に前後を犯されている。
 薬品の幻霧が消え去り、現実の恐怖に襲われた少女の叫びと共に……。
「デジョン!」
 少女の姿は黒い霧に包まれ、ふいと消える。

 後に残されたのは、互いの射精を真っ正面から受け止めた、ロン毛とハゲの
絶叫のみ……。
549HQをねらえ! 対決錬金術!:03/12/12 01:19 ID:eHE7ES40
「お……姉さま……?」
 気が着くと、そこはベッドの上だった。
「大変だったな」
 傍にいるのは、穏やかな表情のエルヴァーンの美女。修行していたシーフ姿
ではなく、AFをまとった戦士姿だ。
「ここは……サンドリア?」
 軽く頷き、蜂蜜が多めに入ったカモミールティーを渡してやる。
「あいつら……は?」
 気絶している間に着替えさせてくれたのか、今着ているのは美女のローブ
だった。エルヴァーン用らしく、ややサイズが大きめだ。
 熱いカモミールティーを冷ましながら問う少女に、美女は静かに答えてやる。
「半月前、オズトロヤに潜入していたアライアンスがヤグードの大攻勢に
襲われて壊滅した事件があってな……。あいつらがその犯人だったらしい」
 普段からも素行が悪く、ある程度お尋ね者ではあったそうだ。その上、今回の
行為。何に対しても無関心な冒険者ギルドは特に処罰を加えないらしいが、
冒険者の間にこの事件が流れれば、彼らが自然と制裁を加えてくれることだろう。
「……悪かったな、無茶言って急がせて」
 サンドリアに頭の禿げたガルカとヒュムの大集団が現れたらしいという噂も伝え、
美女は目を伏せる。
「そんなこと、ないのです」
「だが、何かトラブルがあったなら連絡すれば良かったのに」
 美女とて一流の冒険者。金を送る事も出来たし、迎えに行く事も出来た。
 今回はあまりに戻ってこない少女を心配した美女が、ジュノの知り合いのツテを
使いまくって飛空挺内の少女をデジョンしてもらったのだ。
「……だって、恥ずかしいじゃないですか」
 当分は友人に頭が上がらないだろうが、そこはそれ。
 大事な弟子が無事ならば、十分だ。
「……何?」
「このLVにもなって、お金がなくてぱんつも買えません、なんて」
 ようやく冷え始めたカモミールティーをちょっとだけすすり、少女は恥ずかしそうに
呟くのだった。
550錬金術にはお世話になってます:03/12/12 01:25 ID:eHE7ES40
 >>238の話の続編でございます。

 ライラ嬢の2番煎じのよーな気がしないでもないですが、侍上げてる時に
ミスラの拳法着+レザートラウザは激しくエロいと思ったよ、いう事で一つ。

 つーかスニークで遮音すると面白みが今一つな予感。
 もちょっと羞恥プレイや野外に走らせればよかったかな……。
551531を書いた初心者:03/12/12 03:23 ID:0z8qPs7E
神のあとに続きを載せるのはためらわれますが・・・
思い切って えいっ
552531を書いた初心者:03/12/12 03:24 ID:0z8qPs7E
ピチャン・・・ピチャン・・・

どこかで水が滴っている。
(喉がかわいたな・・・)
少し目を開けてみる。あたりは薄暗く、ここがどこなのかはわからない。
節々が痛み、力が入らない。エリスは俗に言う衰弱状態なのだと気付いた。
水が滴っているところまで、這いつくばりながらようやく辿り着く。
喉を潤し、人心地ついたところでようやくあたりを見回してみる。
(祈祷祠・・・の跡・・・修道窟か)

エリスが白魔道士見習として、サンドリアの大聖堂で修行の日々を送っていたころ聞いた事がある
かつてダボイの奥には、美しい修行場があった。
数多くののエルバーンの僧侶たちが、アルタナの女神に祈りを捧げていた。
だが、ある日突然、オークの大群が押し寄せた。
男たちは即座に叩き殺され、女たちは息絶えるその時まで犯され続けたという・・・

今現在は、腕に覚えのある冒険者ですら一人で踏み込む事を避ける、悪名高い獣人の拠点とされていた。

(今ならオークたちに気付かれずに外に出られる・・幸い装備は奪われてはいないようだし)
エリスは意を決して立ち上がり、出口と思われる光に向かって歩き出した。
一歩一歩・・・足を引きずるように歩く・・・
553531を書いた初心者:03/12/12 03:26 ID:0z8qPs7E
ドガッ!
横腹に激痛が走った。後ろからの突然の攻撃に不意を突かれたエリスは、
そのまま壁まで飛ばされて、崩れ落ちた。
「起きたのか、待っていたぞ、ぐふぉっふぉっ」
先ほどのオークが豚のように鼻を鳴らし笑った。
「ゴホッゴホッ・・なぜ殺さない?・・・殺せ・・・」
むせながら目を開いた彼女の視界に、身の毛のよだつ物が入ってきた。

オークの股間には隆々とオスのそれが勃ちあがり、彼女の顔先に突きつけられている。
ビクッビクッと時々蠢くグロテスクなそれは、ヒュームやエルバーンの数倍の大きさを持っていた。

「殺したら楽しめない」
ぼそりとつぶやいた次の瞬間、オークの手が神聖な白魔道士のローブに伸びた。
ビリビリビリッ
白魔道士の装備は、持ち主の耐久力の無さをカバーする為、防御力強化の魔法糸が織り込まれている。
オークはその魔法の布を軽々と引き裂き、エリスの傷一つ無い美しい肢体を露にした。

「イヤァァァァッ!お願い、何でもするからやめてェェ」
もはや先刻までの誇り高く強気なエリスの面影は無く、圧倒的な暴力に、ただ怯える女がそこにいた。
554531を書いた初心者:03/12/12 03:28 ID:0z8qPs7E
オークは一言も言葉を発しない。もともと言葉を話すのが苦手なのだろう。
黙ってエリスの両足首を持ち、思い切り広げた。
「ギャァ痛いッ!痛いッ!」
黒々としたかなり濃い目の陰毛が、オークの鼻息でたゆたっている。

ジョ・・・ジョジョ・・・ジョロジョロジョローー
足を開かれた衝撃で、こともあろうかエリスは失禁してしまった。
長い耳を赤く染め、首を左右に振りイヤイヤをする。
鼻息を更に荒くしたオークが、エリスの股間に鼻を擦りつけた。
クンクンッスースー
オークの鼻腔にツーンと潮臭い匂いが広がり、オークは満足げに吸い込んだ。
「あふっはぁっ・・・」
イボだらけのオークの鼻が、秘所を擦るたびに、エリスの口からは苦痛の声とは違った甘い響きのうなり声がもれる。
(屈辱だ・・このようなところであられもない声をあげるなんて・・・)
「あひっ、あっ、あふぅん・・・」
555531を書いた初心者:03/12/12 03:31 ID:0z8qPs7E
ようやくオークが口を開いた。
「まるでオークの雌のようだ、豚みたいに喘いでる」
「お前のお○んこ、オークの雌のように臭いぞ」
「獣人のように毛が多いな、お前のお○んこは」
何故か屈辱的なはずの罵倒が心地よい。エリスは異常な興奮を感じていた。
「あぁあぁッもっともっと言ってぇぇぇッ」

「お前はまるで豚だなッ」
「あひぃぃ、イクイクイクイクッ!ああぁあっぁ見て見てェイクイクイクぅぅぅ!」

オークに宙吊りにされたまま、エリスは白目を剥いてガクガクと痙攣した。
そう、情けないことにオークの拙い言葉責めだけでいかされてしまったのだ。
556名無しさん@ピンキー:03/12/12 03:31 ID:OtgLEB00
>>550
お疲れ。
可愛いミスラは元より、愚痴に藁かして貰いました。


続けて
ミスラとマン第二話「その名はエルメスE!」投下開始
557531を書いた初心者:03/12/12 03:36 ID:0z8qPs7E
今回はここまで書けました(なんとか
できれば明日も書いてみたいと思います

>>536-537
何故か彼は内藤になってしまってました(汗
558名無しさん@ピンキー:03/12/12 03:41 ID:OtgLEB00
割り込んでしまったかと思った。危ない危ない

>>531さん乙カレー

「ようよう。んなつれない事言わねーで、俺達と一緒にミッションやろうぜ?」
 サンドリア訛り丸出しで、なれなれしく話しかけながら、隣に座ったその若いエルヴァーンの男は、同じく若いエルヴァーンで女性のアリーの腰に手をまわしてきた。
 確か、ロアクとかいう名だったか。親が名門貴族であるというだけで、騎士見習いの座に着いたは良いが。
 肝心の剣の腕前や、普段の素行が悪く、いつもチンピラのような集団を連れて歩き回ってるロクでもない男だった。
 アリーは、ロアク本人の会話は、左から右へと聞き流しながら、深紅の赤毛を、指でクルクル巻きながらそんなことを考えていた。
ロアクはアリーが黙っているのをいいことに、にやにやと笑いながら、彼女を何とか今度の騎士昇進試験のメンバーにくわえようと、俺と付き合っておくと後々美味しい目が見られるぜ、とか
 なんなら、親にお前の推薦文を描いてもいい等と、買収半分、口説き半分で話しかけてきているのだ。
 アリーの剣の腕前が、大勢いる見習いの中でも、傑出したものである為、PTに迎えることが出来れば、今度の昇進試験の課題であるオーク狩りも楽になるであろうという算段だった。
 
 アリーは子供の頃からよく目立つ子だった。
 赤い髪の毛の女の子が、男の子に混ざって引けを取らずに野山を駆け回りもすれば目立ちもするだろうが。
 大人達は、なに、子供は男女の区別無く遊べる時代があるものさ、とアリーがスカートをたくし上げるのを注意しなかったのである。
 やがて少女は、少年達より先に大人になり、野山を駆けるのを止め、自分の内なる魅力に気づいていく、というのが大人達の見解だった。
 しかし、彼女は自分の魅力に気づきつつも、野山を駆け回るのを止めなかったのである。
 猛々しく大地を駆け回り、そして銀月のごとき美しさで皆を魅了しながらも、ついには故郷を飛び出して、冒険者となったのである。
 彼女は、誰にも依らずたった一人で生きていく強さと魅力を兼ね備えた、戦乙女の生まれ変わりのごときエルヴァーンだったのである。
 そんな彼女は、エルヴァーンの王国であるサンドリアに来て、生まれて初めての恋をした。
 ただ、相手はエルヴァーンでもヒュームでもましてやガルカでもなかった。
 それは、ナイトである。
560「その名はエルメスE!」:03/12/12 03:50 ID:OtgLEB00
 弱気を助け、悪しきを払い、鋼鉄に身を包んだ、厳然たる秩序の守り手。
 彼女はナイトの存在そのものに憧れた。これこそが私の選ぶ道だと思った。
 また、かの有名なクリルラ将軍も、彼女がナイトに惚れる原因の一つとなった。
 女の身で一軍の将であり、彼女と同じ、赤毛のエルヴァーン。
 いつか彼女に肩を並べる日を夢見て、彼女は騎士へ至る長い道のりを歩き始めたのだった。
 
 いつの間にか、騎士見習い達の集まった食堂中が静かになっていた。普段は若い連中が、雑然と食事や会話に花を咲かせる場であったのだが。嫌われ者のロアクに誘われる優等生のアリーという構図が目を引いたのだ。
 食堂の皆は、関心のないそぶりをしながらも、二人の会話に聞き入っていた。
 もっとも、アリーにてんで脈が無いのは周りから見ても明らかだった。声高に話しかけているのは専らロアクである。
 アリーは退屈げに、サンドリアカロットとネムリタケのバターソテーを口に放ってはむぐむぐと飲み込み、時折、食事中だというのに髪の毛をいじっている。彼女の悪癖のひとつだ。
 隣のロアクが目に映ってもいない様子である。
「……で、どうよ?」
 ロアクの勧誘が一方的に終わり、アリーの返答を促した。いつのまにかロアクの手は太股にまで伸びている。
「断る」
 端正なアリーの口から出たのは、そっけない一言であった。
 実は、彼女にとってはオーク狩りなどはものの数ではない。既に生まれ故郷からサンドリアへと出るまでの冒険の日々に、嫌という程の数のオークを打ち倒してきていた。
 今度の昇進試験で出される課題なぞは、家を飛び出てきたために、誰にも頼れないアリーが日々の小遣い稼ぎにやっているような事と大差はなかったのだった。
 ふと、アリーが顔を上げると、ロアクはまさか断られると思っていなかったのか、驚いたような表情をしていた。
「てめぇ、アンナマリー! どういう事だ!?」
561「その名はエルメスE!」:03/12/12 03:52 ID:OtgLEB00
 不意に怒り出し、ロアクはアリーに食って掛かった。
 その怒りの為に歪んだ表情は、容姿の美しさでもって他種族に知られるエルヴァーンとしても、伝統ある騎士としても似つかわしくないな。とアリーは思った。
「その名前で呼ぶな、ロアク・ユピレイド」
 本名で呼ばれるのを好まないアリーは、ワザと相手の家名を混じえてロアクを呼び返す。
 ユピレイド家は、代々続く騎士の名門である。先代も、数多もの手柄を戦場で上げ、その名声や政治力は大きく、サンドリアの若き執政官としても知られるトリオン、ピエージュ両王子からも信頼されているほどだった。
 常日頃、ロアクはこの名前を出して、虎の威を狩るなんとやらで、好き放題やってきている。
 アリーはそれを別にどうとは思っていない。他人には関心がなかった。自分が騎士になること以外はどうでもいいのだ。
 だからワザと名前を呼んでやり、お前の身分は重々承知だ、と暗に示しているつもりだった。
 幸い、お世辞にも愛想がいいとは言えないが、容姿端麗で剣にも強く、色々な冒険を積んできたアリーは騎士見習いの仲間達に好かれた。
 みんながアリーの実践的で経験豊富な話を聞きたがった。家柄も庶民の出身であるために、変な差別意識もなく、誰とでも気が向いたらアリーは色々と自分の体験を話してやるのだった。
 そんなアリーが、ミッションに誘われたのも、一度や二度ではない。
 実はロアクの前にも何人かに、今回のミッションの協力を頼まれていた。ただ、ロアクと違って、皆、人のいないところで誘っていただけである。
 ロアクは、皆の前でアリーを誘った。断られることはないだろうと思っての事である。皆の前で人気者のアリーにOKを貰い、自己顕示欲を満足させたかったのである。
 だが、アリーは全部素っ気なく断った。自分一人でも出来るのに、何で手を組まねばいけないのか、が彼女の持論だったからだ。
「気を悪くするな、私は誰とも組む気が無いだけだ」
「そういうことじゃねぇんだ! この俺の誘いを断るのか!」
562「その名はエルメスE!」:03/12/12 03:54 ID:OtgLEB00
「リキシントンや、ヒリエッタの誘いも断っている。お前だけでは無い」
「そいつらと俺が一緒だっていうのか!」
 落ち着いた口調でアリーは返答するが、格下と自分では思っている相手と同じにあしらわれ、舐められたと取ったロアクは更に激高する。
 何がなんとしてもここでアリーを口説き落とさねば、自分の権威が失墜する、とでも思っているのだろう。アリーにとっては、はた迷惑なことだ。
 アリーはこの場を引き上げる事にした。
 もう食事は終わっている。自室まで行けばロアクも追ってこないだろうと思ってのことだ。
 ロアクが何事かわめき立てているが、アリーは平然と無視して自分のトレイを片づけると、食堂から出て行こうとした。
 その肩を、後ろから迫ったロアクが掴む。
「待てよ、まだ話は終わっちゃいねぇ!」
「………」
 ココに至って、さすがにアリーはウンザリしていた。持ち前の、行動に移してから考える性質が、彼女の身体を突き動かした。
 振り向いたアリーの胸ぐらを掴もうと、数段身体の大きなロアクが手を胸元に伸ばしてくる。
 その瞬間、ロアクは足を払われ、行き場を失った手が空を彷徨い、バランスを崩したエルヴァーンは地面に転がった。
「ぐぇ!?」
 カエルのような悲鳴をあげ、ロアクが食堂の床に叩きつけられる。

 わっ!

 食堂にいた皆が、アリーの思いもかけない鮮やかな反撃に喝采をあげる。 
 ロアクの足を払ったアリーは「しつこい男は、嫌われるぞ」と、面白くもなさそうに言い放ち、足早に食堂を跡にした。
 アリーがロアクの脅迫めいた勧誘に屈しなかったことが、食堂中の皆を沸かせた。
 その歓声を背中に受けながら、今まで成り行きを見守っていた取り巻きに、助け起こされたロアクが呪いの言葉を投げかけてくるのを、アリーははっきり聞き取っていた。
 かすかに笑みを浮かべて、髪の毛をいじると、アリーは自室へと階段を駆け上がっていった。
 
563名無しさん@ピンキー:03/12/12 04:04 ID:OtgLEB00
何でageたりsageたりしてんだ、俺  _| ̄|○

今日はここまで。

>>534
鯖はifrtでしたが、引退しますた。
ちなみにミスラとマンは実在のヒーロー。F8です。SSは嘘90%ですがな。
564531を書いた初心者:03/12/12 04:42 ID:0z8qPs7E
>>563
乙彼さまでしたー

ちんこ出して勉強させていただきます
565名無しさん@ピンキー:03/12/12 11:36 ID:X0tY4PXW
ラッシュの如くSSキテターーー!!!
作者さん方グッジョブ! 続き楽しみにしてます。
566名無しさん@ピンキー:03/12/12 20:28 ID:2eVKBzDW
先生方お疲れさまです!
今夜もうpしていただけるということで楽しみにしてます
567名無しさん@ピンキー:03/12/13 10:20 ID:IlbxNGMI
投下開始。
568「その名はエルメスE!」:03/12/13 10:22 ID:IlbxNGMI
ミッション当日、アリーは軽装のスタデットベストとブロードソードだけを身につけて、夜も暗い内からたった一人でロンフォールへと向かっていた。
 昔、単独で危険地帯を動くなら、ゴテゴテと重装備するよりは、音の立たない身軽な装備が良いと、古強者の冒険者に教えて貰っていたからだ。

 朝靄の中のロンフォールを歩き続け、太陽がやっとロンフォールに連なる頂から顔を見せる頃、アリーの顔に緊張が走った。
 遠くの方、針葉樹の木がまばらになった森の空間に、ある物を見つけたからだ。
 木で作られた指物に、薄汚れた白い旗に、赤字の◎文字が踊るソレは、オークの支配地域であるという警告の印だった。
 オークがサンドリアの西に作った前線基地。ゲルスバ野営陣が近いのだ。
 じっとりと、アリーの手に緊張の汗が走る。
 森の暗がりから、今にもオーク達がこちらを伺っているのではないかという、妙な妄想に捕らわれ、辺りを見回す。
 アリーは心を引き締めて、装備をもう一度念入りにチェックしなおした。
 ブロードソードを引き抜き、持ち手の皮をまき直す。予備の武器であるダガーも調べ、特に足回りのブーツや靴ひもに異常は無いかと、しつこいくらいに調べた。
 それらの作業をしている内に、心が落ち着いていくのを感じる。懐かしい感じだった。
 駆け出しの冒険者の頃、色々な先輩に教わった事を反芻し、アリーはそれを実行する。
 泥を綺麗に手入れされた装備に擦りつけ、手鏡を取り出し、美しい顔と髪にも持ってきた黒炭を塗りつけた。森の中に溶け込むためだ。
 騎士らしくは無いと思うが、誰も見てるわけでなし、アリーは鏡に映る自分の姿をみながら、これが自分の流儀だ、と思って笑った。生き延びてこその戦いである。
 最後に、奮発して競売で買っておいた、ミスラ風山菜串焼きを一串食べた。
 辛い味付けの風味に、アリーは全身の力が漲るのを感じた。冒険者の間でも、景気づけに食べられる強壮食だ。
 アリーは目立たぬよう腰を落とすと、索敵しながら藪に入っていった。その姿はまるで野の獣のように俊敏で、隙がなかった。

569「その名はエルメスE!」:03/12/13 10:23 ID:IlbxNGMI
 
 数時間後、アリーはその手にオーキッシュアクスという俗称の、オークの好む武器をぶら下げながら森を歩いていた。
 アリーは、やや疲労していたが、戦闘で手傷は負わなかった。
 オーキッシュアクスには、元の持ち主の血がこびり付いていて、酷く臭った。だが、今回のミッションはこれを衛兵に渡さねばならないのである。
 アリーはその臭いを我慢して、ロンフォールの森を進んでいった。サンドリアまでは遠いが、最早、危険は無いだろう。アリーはのんびりと道沿いに進んでいった。
 リラックスしていると、色々な事が思い浮かんだ。
「そういえば」
 オークの血の臭いに閉口しながら、ロアクも男の癖に、宮廷舞踏会に出てくる着飾った貴族の御婦人方のような、香水の臭いをまき散らしていたのを思い出した。
「臭いのはオークもロアクも一緒か」
 森の中で一人ごち、アリーはくすくすと笑った。
 あの日以来、ロアクとは会っていない。騎士見習同士の私闘は厳禁であるため、呼び出しを覚悟したが、遂にこなかった。
 会わないならそれでいいし、会ったらその時考えよう、とアリーは決めていた。無頓着、ここに極まれり、である。

 その時、アリーの足が止まった。道沿いに何か見えた気がする。
 ………?
 暫く注視したが何も見つからず、気のせいだろうか、と思い、歩き出そうとした瞬間。

 ブオンッ!!

 烈風がアリーの首を掠めた。
 殺気を感じたアリーが、咄嗟に横に飛んだのである。
 道の脇の茂みから、片刃の斧が突き出され、その持ち主が姿を現す。
「ほう、今のをかわすか」
 感心したような口調で、野太い声が辺りに響いた。
 エルヴァーンであるアリーよりも、更に身の丈がある相手が目の前に現れた。
 岩のような風貌、巨大な体躯、丸太のような手足、厳然とした目で睨んできた相手はガルカだった。
570「その名はエルメスE!」:03/12/13 10:25 ID:IlbxNGMI
「何者だ!」
 素早く身体に力を行き渡らせると、アリーは低く構えてブロードソードを抜いた。銀の瞳は、鋭く強襲者を睨み返す。
 アリーの呼びかけにガルカは答えずに、更に踏み込んで来て、空も裂けよ、とばかりに巨大な斧を片手で振り回した。
 かろうじてその斬撃をかわし、アリーは、全身からどっと汗が吹き出すのを感じた。
 (このガルカ! 強い!)
「何故、私を襲う!」
 相手に動揺を悟られぬように、怒気をこめて怒鳴る。
 が、ガルカは眉一つ動かさず、ずい、と間合いを詰めて来る。
 それに押されてじりじりと後ろに下がりながら、アリーは相手を観察した。
 全身をくまなくバンデットメイルで覆った、巨漢の片手斧使い。単純にいうならそれだけだが、更にこの相手は技量も持ち合わせている。
 このガルカの戦技を上回って、尚、硬い鎧に覆われた身体に傷を負わせねばならないのだ。アリーは、まるで要塞を相手に闘っているような錯覚に落ちいる。
 おまけにアリーは軽装である。一撃でも食らえば、ただではすまないだろう。
「金なら、やる。持っていけ!」
 盗賊の類かとも思って、咄嗟に背負い袋から、オークから奪った金品をだそうとするが、ガルカは意にも介さず、逆にその隙をつくように更に攻撃を加えてくる。
 いくらこちらの身が軽いとはいえ、山道では思うように動けず、アリーは何度も冷や汗をかきながら、相手の攻撃をかいくぐった。
 巨漢のガルカと打ち合う内、アリーは絶望的な思いにかられ始めた。到底勝つことの出来ない技量の隔たりが、両者に間にあることに気づいてしまったのだ。
 そして、不幸にも僅かな道の凹みに、足を取られ、アリーはガルカの攻撃から身を守るため、相手の勢いの乗った一撃を、正面から剣の腹で受け止めてしまう。
「あう!」
 アリーはその一撃に堪えることが出来ずに、バランスを崩して倒れてしまった。
 慌てて起きあがり、ブロードソードを構えるが、既にそれは真っ二つに折れてしまっていた。
 ガルカの渾身の一撃を、防ぐことが出来るほど、ブロードソードは頑強ではなかったのだ。
 アリーは、しまった!と自分の手に残った柄元に目をやる。だが、後悔する間もなく、ガルカが更に追撃をかけてくる。
571「その名はエルメスE!」:03/12/13 10:26 ID:IlbxNGMI
 アリーが武器を失ったというのに、ガルカは攻撃の手を緩める気はないらしく、アリーは必死に間合いを取ってかわすしかなかった。
「くう」
 自分のうかつに歯噛みする。
 ここに至っては、最早逃げるしかない。アリーは素早く飛びすさり、脱兎のごとく駆けだした。
 全身のバネを使い、黒い風のように木々の間を突っ切る。黒い炭を塗って斑になった赤い髪が、まるで炎のように踊った。
 ガルカも、装備から見れば信じられないほどの速度でアリーに追いすがるが、後ろから響く足音は少しずつ遠ざかっていくように感じた。
 だが、道の向こうに、予想外のものが現れた。
 それは、あたかも闇から抜け出してきたような漆黒の虎だった。
 道の脇から飛び出したそれは、走るアリーに向かって、狙い澄ました体当たりを放ってきた。
 全力で走っていたアリーは、吹き飛ばされ、道に転がった。肩を強打し呼吸が乱れて、アリーは喘いだ。
 (息が出来ない! 苦しい…!苦しい……!)
 それでも起きあがろうとするが、素早く虎がアリーの上にのし掛かった。
 前足で押さえつけられ、苦しい息の下、虎をはね除けようとアリーは力を込めるが。成体の虎は重量200kgを越える。無駄だった。
 死の予感を覚えつつも、必死にアリーは虎と格闘した、が
 黒い影が横に来たと思った瞬間。
 
 鈍い音がして、アリーの意識は闇に落ちていった。
 
572「その名はエルメスE!」:03/12/13 10:27 ID:IlbxNGMI
 
 バシャ!

「…………ぅ…?」
 暗い意識の下から、急に五感を引き出され、アリーは呻いた。
 それは触感だった。
 肌を冷たいものがじっとりと覆い、それは顔や髪の毛にもまとわりついていた。
 どうやら、自分が横たわっているのだけは何とか理解し、不快な感触にアリーは、体を起こそうとしたが。腕がまったく動かず出来なかった。
 側頭部がズキズキと痛む。微かに引きつるような感覚があった。生暖かいのは血が流れているせいだろうか? それとも痣でも出来て、熱を持っているのか、どちらかわからない。
 ぼんやりとする頭を抱えながら、辺りを見回してみると、蝋燭の灯がすぐ側の壁で揺れているのが見えた。暗い石壁はどこまでも広く続き、やけにカビくさい臭いが鼻をついた。
「よう、アリー」
 暗がりから声をかけられ、アリーは体を捻ってそちらに向き直る。
 誰かが立っているようだが、暗くてよくわからない。
 突然、腹に鈍い衝撃が走る。
「うぅっ!?」
 激痛に、咄嗟に防御しようと思うが、後ろ手に回された腕は動かなかった。苦しさに体がくの字に折れ曲がる。
 続けて、アリーは腹や肩、背中を棍棒のようなものでめった打ちにされた。
「……!」
「いいざまだな、アリー」
 涙で滲む、視界の向こうから声がかかる。男の声のようだった。
「……誰?」

 ガッ!

 顔を上げようとした所を、蹴り上げられ、アリーの鼻に、何とも言えないつうんとした痛みが広がる。
「あぐ…」
 悲鳴を上げるアリーの顔に、ヌメリとしたものが流れる。鼻血だった。
573「その名はエルメスE!」:03/12/13 10:28 ID:IlbxNGMI
 暗闇からの暴力は更に続き、その冷徹で容赦が無い攻撃に、アリーは恐怖した。
 混乱のうちに訪れる正体不明の脅威には、人は闘争心や、憎しみを持って立ち向かうことは出来ない。
 相手の姿や目的が分かってこそ、初めて相手を理解し、それに反発する心が生まれ、人は恐怖を忘れる事が出来るようになるのだ。
 アリーは、自分の位置さえ分からず、暗闇の中で子供のように脅えるしか出来なかった。
 更に数発、アリーはのし掛かられて殴られ、悲鳴をあげた。
「や、やめて…!」
 弱々しく懇願すると、のし掛かっていた相手が立ち上がり、暴行が終わった。
 そのまま横たわったアリーの直ぐそばで、こちらを見下ろしてくる。
「もうよせ、それ以上やると死んじまうぞ」
 それとは別の誰かの声が、暗闇からかかる。
「フン、こいつがそんなタマかよ!」
 その時、上から見下ろしている者の顔が、蝋燭の炎に照らされる。
「……ロアク……?」
 アリーは驚いて声を上げる。自分に暴行を加えていた相手は、あのロアクだったのだ。
「………」
 怒りの表情激しく、ロアクがこちらを睨み付けてくる。
 ガッと音がして、アリーの視界が暗くなる。ロアクがアリーの顔を、ブーツで踏みつけているのだ。
「う……」
 そのまま、ロアクは体重をかけて、アリーの顔を踏みにじりながら、
「よう、アリー、会いたかったぜ」
「どういう……つもり…だ?」
 痛みに堪えながら、アリーは純粋な疑問をロアクに投げかける。だが
「どういうつもり…だと?」
 
 ガキッ!

「あ……ぐぅ…!」
 そのまま、再度蹴り上げられ。アリーは激痛に呻く。
574「その名はエルメスE!」:03/12/13 10:29 ID:IlbxNGMI
「てめえに身の程をわからせてやるんだよ…! アリー!」
 のたうつアリーを見ながら、残忍な笑みを浮かべてロアクが汚く罵る。
「…こんなこと……して…ただでは……すまないぞ…」
 口の中を切ったらしく、アリーは鉄臭い唾に嘔吐しそうになる。
「ははは! 安心しろよ、お前はここからずっと出られねぇよ!」
「なん…だと?」
「ここはうちの倉庫さ、うちの館の塀に囲まれたな、お前はここで死ぬんだアンナマリー!」
 アリーはそう言い放つロアクの目に、狂気の色を見て、ぞっとする。こいつなら本気でやりかねない。
「私がいなくなったら、皆が不審に思う……そうなったらお前が疑われるぞ、ロアク」
「何でそう思う? アンナマリー」
「………」
「みんな、お前は一人でオーク砦に向かって、そこで殺されたと思うだろうさ、門番もお前が一人で旅立つのを見てるしな」
 アリーは言葉に詰まった。ロアクのいうことは概ね正しいだろう。皆に私が一人で行くと言っていたのは、誰もが知っていることだし。
 状況的に見て、私がオークに殺されたか、それか掴まったと思うのが普通の考えだ。
 ロアクも一応疑われはするだろうが、まさかあれぐらいのことで貴族の家捜しまでは出来ないだろう。
「アリー、お前は暫くここで飼ってやる。散々嬲り者にして、飽きたら殺してやるよ、くっくっく」
 絶望に押し潰されそうになるアリーに、ロアクの卑劣な笑い声が更にのし掛かる。
 顔色を失ったアリーを見て、ロアクはほくそ笑んだ。俺に刃向かうからさ、アリー。皆の前であんな恥をかかせやがって!
「さてと、アリー、随分汚れてるじゃないか」
 アリーは、誰のせいだ!と怒鳴り返したかったが、それをいう気力すら失せたように、体が震えただけだった。体は先程の痛みを覚えて、萎縮してしまっているのだ。
 ロアクが何か合図をすると、今までどこにいたのか数人の男達が暗がりから現れた。
 アリーはその男達の何人かの顔を覚えていた。いつもロアクと一緒に連れ立って歩いているゴロツキの様な連中だ。
 その内の一人が、壁の蝋燭に次々と灯を灯し、部屋の中が少し明るくなる。
「お前にはお似合いだがな、遊ぶこっちまで汚れちゃたまんないから、綺麗にしてやるよ」
575「その名はエルメスE!」:03/12/13 10:31 ID:IlbxNGMI
 ロアクの言うとおり、確かに明かりに照らされたアリーは酷い有様だった。
 殴られた顔には血が滲み、側頭部にはガルカにやられたらしい痣があった。
 泥にまみれたスタデットは倉庫の埃が付着し、更に汚くなっていた。髪も同様に埃と炭で、元の赤い色が茶色に見えるほど汚れていたのだった。
 やがて、アリーの傍らに水の張った大きな園芸用の壺がいくつかと、粗末な作業台が運ばれてきた。
 ロアクが乱暴にアリーの髪を鷲づかみにして、引っ立てる。後ろ手にされて抵抗できず、大人しく従うしかなかった。

 ドブンッ

 いきなり、なみなみと水の張った壺に、顔を押し込まれる。
「!!………」
 冷たい水の感触にアリーは暴れるが、ロアクの腕に押さえ込まれ、水面に顔が出ずに溺れそうになる。白いうなじが、無数の蝋燭の炎の下、苦しそうに痙攣した。
「………………!……ぶ、あはぁはぁはぁはぁ………ふあぁ……」
 突っ込まれた時と同様に、いきなり水から引き出され、飲んだ水を吐きながら、アリーは喘いだ。側頭部と先程殴られた跡に水が浸み、非道い痛みが走る。
 更に作業台の上に突き飛ばされ、全身に水をかけられ、痛みと苦しさに体が疼いた。
 やがて、何杯もの水がかけられ、アリーの汚れがすっかり落ちたと見えて、周りの男達の手がやんだ。
 蝋燭の炎が揺らめき、アリーの肢体を照らすと、周りの男達は色めき立った。
 今や、炭に汚れていた髪は、燃えるような深紅の色合いを取り戻し、教会のレリーフの如き整った顔立ちに、勇壮な女性の美しさ、といった、戦場で死んだ男達を喜びの野に導くという戦乙女を噂される、アリーの顔立ちに良く映えていた。
 泥にまみれた手足も見違えるようになり、若くて健康そうな色合いの肌が鎧の下から所々垣間見えた。
 今はその顔に深い絶望の色合いを湛え、憂いの美をその身に宿しているようで。男達はその顔を見るだけでも自身が奮い立つのを感じたほどだった。
576「その名はエルメスE!」:03/12/13 10:32 ID:IlbxNGMI
「おい、スゴイな、こいつは」
「ああ…噂通りだぜ」
 ボソボソと男達の呟きが暗闇に響く。水の冷たさに震えるアリーは、そんな会話すら聞き取れなかった。
 男達は、震えるアリーの肢体を見て、その露わになった太股や、ピッチリしたスタデットの奥の胸や、股の事を想像し、喉を鳴らす。
「まだ、汚れてるところがあるじゃないか」
 ロアクがそんな男達に声をかける。
「へ?」
「お前達の手で洗ってやれよ、ちゃんと濡れた服も脱がしてやってな」
 ニヤニヤと笑いながら、ロアクは男達に促す。
「…へ、へへ、そうだな」
「俺達で脱がしてやるかぁ」
 男達はロアクの言う意味がわかり、口々に笑いながら、一斉に仰向けになったアリーの体に手を伸ばしてきた。
 全身の熱を奪われ、半ば意識を失っていたアリーは、そんな男達の乱暴な愛撫によって目を覚ました。
 だが、そんな一方的な愛撫にも、冷え切った体に男達の手の体温が嬉しく感じられ、アリーはその感覚に愕然としてしまった。
「へへへ、なんてムチムチした太股してやがんだ」
「尻もでかいな、さすがエルヴァーン、安産型だな」
「…やめろ…私に…触るんじゃない……」
 男達に体中をまさぐられ、その居心地の悪い感触にアリーは弱々しく呻くが、そんなもので男達が止まるわけがない。
「おい、この邪魔な服脱がしてやろうぜ」
「そうだな、風邪でも引いたら大変だもんな」
 一人がいうが早いか、アリーの体を覆っていたスタデットレザーはあっという間に、皮紐を解かれ、下着も取り除かれてしまう。
 今や、アリーの体を守る者は何もなく、大勢の男達に取りかまれ、震えるその身を蝋燭に照らされ、打ち震えるだけであった。
「ひょー、こいつはスゴイ体してやがる」
「………うう……」
 鎧の拘束からとかれ、肌を晒したアリーの裸体は男達の視線を釘付けにした。
577「その名はエルメスE!」:03/12/13 10:33 ID:IlbxNGMI
 均整のとれたプロポーションに、空に向かってつんと成熟した形の良い胸、くびれたウェストの下に流れるようなラインが続き、大きな卵を二つ合わせたような肉付きの良い尻が露わになっていた。
 そして、閉じられた足の隙間から、髪の毛よりやや濃い色合いの、股間の茂みに男達の視線が集中する。
「へぇ、下も赤い毛か」
「ちょっと薄いな、もう少しで見えそうだぜ、へへへ」
 無遠慮に男達がアリーの品定めをする。
 体中に突き刺さる視線に身を晒しながら、アリーは恥辱の余りに死にたいとさえ思った。
 いつも、子供の頃から男勝りだったアリーは、どんな男にも体や心を許した事はない。友人として、良き仲間として尊敬出来る相手はいたが、それ以上の関係になったことはなかった。
 それが今や、力によって押さえ込まれ、無理矢理に男達の慰み者にされようとしている自分が許せなかった。
「殺せ!……こんな目に遭うなら、いっそ殺せ!!」
 叫ぶアリーの胸に、男がお構いなしに手を伸ばしてきた。
 嫌がるアリーを無理矢理押さえつけて、正面から両手で寄せるように持ち上げ、押し潰し、その感触を楽しみ始めた。
「おおお、いい揉み心地だぁ」
「美人の胸だと尚更だな」
「俺にも触らせろよ」
「く、くそぉ……」
 アリーはせめてその男と顔を合わせないようにするのが精一杯の抵抗だった。悔しさに涙が幾筋も頬を伝って流れていく。
 誰かが、アリーの股間に手を滑り込ませてくるのを、必死になって股を閉じて身を捩らせて抵抗した。
 だが、別の男がアリーの足を掴み、身動きが取れなくなった所に無理矢理、湿ってもいない秘所を、指で擦られる。
「い、痛い…! やめて!」
 敏感な所から来る痛覚に怯え、アリーは声色を変えて叫んでしまう。周りの男達もそれに気づき、顔を見合わせる。
「…おい、こいつ処女じゃないのか?」
「……見てみようぜ」
 周りにいた男達が全員、アリーの足の方に移動し、その足を押さえつけ、股を無理矢理開いて、アソコを大きく開かせる。
578「その名はエルメスE!」:03/12/13 10:33 ID:IlbxNGMI
「やめてぇ!!見ないで!そんなとこ見ないで!!」
 他人に晒した事のない秘所を覗き込まれる恥ずかしさに、アリーは首を振って無き叫んだが、そんなことで男達が止まるわけがなかった。
 数人がかりで押さえつけたアリーの股ぐらを、一人が慎重に両手を宛って左右の茂みごと、割れ目を開かせる。すると、男達は覗き込むため、我先に顔を寄せ合って殺到した。
「いやぁ……こんなの…いやぁ……!……うぅ…」
 アリーはただもうぐったりと、大事なところを奥まで晒す恥辱に耐えながら嗚咽していた。
「……良くわかんねぇな……」
 見ていた一人がボソっと呟く、まだ解れていない秘裂はぴったりと閉じられ、暗い蝋燭の光りでは判別も困難だった。
 その時、ただ見ているだけのロアクが男達を割って、アリーの秘所の前に位置どり、かがみ込む。
「突っ込んでみれば分かるだろ」
 さらりと言ったセリフが、アリーを絶望の底へと落としめる。
「やめて! それだけはやめて!!」
「お前があの時、俺の言うことを聞かねぇのが悪いのさ」
 カチャカチャとエルヴショウスを脱ぎながら、脅えるアリーを見て、心底楽しそうにロアクが笑う。
 ロアクのモノは既に勃起しており、天を突くようにそそり立ち、蝋燭の灯に赤黒く照らし出されていた。
「ああ…」
 経験の無いアリーから見たそれは、凶悪で、そして恐ろしく醜悪なモノとして映った。
 今になって必死に抵抗しようとするが、四方から押さえられては、空しいものでしかなかった。
「やめてぇぇーーーーー!!」
 そして、ロアクは身を屈めると、暴れるアリーの中へと容赦なく挿入した。
 
 到底、人の口からでたとは思えぬ金切り声が、ユピレイド邸の倉庫に響きわたった。
 
 
579今日からイエス・オイと名乗ろう:03/12/13 10:44 ID:IlbxNGMI
スマンコ、長くなりすぎた。何かFFっぽくないし   _| ̄|○ヤット エチシーンニナッタヨ…
アンナマリーはF1b、脳内妄想ヨロ

話硬いから、途中で息抜きSS入れるかも、ミスラとマンっぽい奴。
580名無しさん@ピンキー:03/12/13 18:51 ID:6AJlGXIN
いいところで終わったーーー

orz--3
581名無しさん@ピンキー:03/12/14 00:12 ID:v21L5b7c
続き期待してまつ。
582552の続きエル♀イラマチオ:03/12/14 06:32 ID:vFr9UOwc
>>イエスさん、長編、乙彼です 
私も何かハンドル名乗ろうかな 分かりにくいし

取り合えず続きいきます
えいっ
583552の続きエル♀イラマチオ:03/12/14 06:35 ID:vFr9UOwc
涎を垂れ流して失神しているエリスを見て、オークは獣の情欲がさらに燃え盛るのを感じた。
肉棒は、もはやはちきれんばかりに膨張し、先端からはチョロチョロと粘液が湧きあがってきている。

逆さ釣りになったエリスの両足を器用に束ね、片手に持ち替えると、
空いた方の手でエリスの銀髪を掴み、ぽってりと肉厚な唇に先走りの液を擦りつける。
エリスの口からはダラダラと涎が垂れ、無防備に開き切っている。
オークは、その口を淫門に見立て、思い切り肉棒を突き入れた。

「ぐっぐぉぉむぉぅ!?」(な・・・なに?)
くぐもったうめき声が修道窟に響く。
オークは一定のリズムでエリスの頭を揺さぶり、悦に浸ってる。

ずちゅ・・・ぐちゅぷ・・・ぬちゃ・・・
「ごぇぇ!ぐぼあ、や゛や゛べで・・・」
ぬちゅ・・・ずぷぷっ・・・
ぴちゅ・・・ぷ・・・にゅぷぷ・・・
にゅちぃっ・・・ぶちゅっ・・・ずぷ・・・
584552の続きエル♀イラマチオ:03/12/14 06:37 ID:vFr9UOwc
逆さに釣られて随分と時間が経つ。
体内の血液が脳に集中し、エリスの白い額には青い筋が浮かび上がっていた。

「ぶぁっ!だずげて・・・うぶぶむぅ」(息が・・・できない・・・)
突如オークの手の動きが早まり、激しくエリスの頭を揺さぶった。
ずちゃっ ぐちゅぁっ ぶちゅっ ちゅっ ぐぽっ ずちゃっ びちゃっ
にゅちっ ちゅぽっ ずちゅずちゅ びちゅっ ぐぷぷっ 

「げっ!ぶぐぇっ!おげぇっ!!」
喉の最奥に突き込まれ、嘔吐感を堪えきれず、胃の内容物が込みあがってくる・・・
「ぶっ!」
唇の隙間から茶褐色の胃液がボタボタとこぼれ落ちた。が、オークは構わず突き込んでくる。
じゅぶぅっぶちゅぶちゅぐちゃにゅちぃっ
ずちゅっじゅちゃっぐちゃちゃっずちゅっじゅぽぉっ
ぐちゅぐちゅぶちゅっにゅちゃちゃずちゃっ

おもちゃのように銀髪が振り回され、ガクガクと揺さぶられる。
585552の続きエル♀イラマチオ:03/12/14 06:39 ID:vFr9UOwc
「ぐおぉぉぉおおおおおおおぉっっっ!!!!」
修道窟中に響き渡る雄叫びをあげ、オークはエリスの口内に精を放った。
びゅるぅっ!びゅびゅるぅ!びゅくっ!びゅくっ!びゅっびゅっ!

「ぷばッ!?ぶぶぶっ!?」
エリスの唇の端はもとより、両方の鼻の穴からも白濁液が噴出した。
「・・・・!?」
もはや叫び声も出せないほど口内、鼻腔内は精液で満たされた。

びゅるっ!びくっびくっ!びゅびゅ!びゅっ!びゅくぅっ!
それでもまだオークの射精は止まらず、行き場の無くなった精液は、喉を降り胃に流れ込んだ。
ごくっこくっごくんっ
喉を鳴らし、飲み下すより他に無いのである。


ようやく射精が止まったオークは、エリスの口からペニスを引き抜いた。
ごぽっごぼぼっ
排水溝のような音を立て、後から後からスペルマが流れ出てくる。

「ひゅー・・・ひゅー・・・」
ようやくエリスは空気にありつくことができ、深呼吸をした。
オークの獣臭いスペルマの臭い付き、でだが。
586552の続きエル♀イラマチオ:03/12/14 06:43 ID:vFr9UOwc
今回はここまでです 
筆が遅くてすいませんです・・・

次回でエル♀終わりにしたいと思ってます

587名無しさん@ピンキー:03/12/14 15:46 ID:IkS5/J1D
オークのくせにいい思いを・・・

ダボイで八つ当たりだ!
588名無しさん@ピンキー:03/12/15 04:10 ID:U/RZ9zKi
>587
いやいや! むしろ俺らも参加だ!


最近、エルメス多くてイイ!
589名無しさん@ピンキー:03/12/15 19:21 ID:xTFSaDYi
エルメスといえば、トラヴィスくんとお姉様のSS続編熱烈きぼんぬ(*´д`*)
590名無しさん@ピンキー:03/12/16 00:46 ID:pD3IVwxU
>>552
イラマチオイイ!(*´д`*)b
陵辱ものさいこー(ハァハァ
591イェス・オイ:03/12/16 01:08 ID:4VIhbzpN
投下開始。
592「その名はエルメスE!」:03/12/16 01:10 ID:4VIhbzpN

「…あ………ぎぃ………」 
 無理矢理にロアクのモノが、狭い肉壁をこじ開けるようにして粘膜をこすっていく感覚に、声にならない悲鳴が喉から絞りだされる。
「へ、へへぇ、思った通りだぜ! すげぇ締め付けだな、アンナ……マリー……?……って……おい」
「い、痛い……さ、裂けちゃ…う……」
「………」
「お、お願い動かない…でぇ…うう……」
「「だ、誰だお前はぁぁぁ!?」」
 ロアクと周りの男達は、声を揃えて絶叫した。
 いつの間にか、アリーとロアクの間に、見たこともない銀髪のエルヴァーンの女が現れていた。
 アリーに抱きつくようにして、どこからともなく出現したそのエルヴァーンは、全裸にヴァルキリーマスクのみというある意味潔い格好で、しかも、ロアクがアリーに挿入したはずのモノを、すり替わるようにその肛門で受け止め、呻いていた。
 アリーとは対照的に、銀の色を持つ水のような長髪。負けず劣らずのグラマラスなボディ。そして、何かアリーの儚い裸身に大して、あくまでも脳天気さの漂う雰囲気を醸し出している裸が印象的だった。
「は、早く、抜いてぇ……裂けちゃう……」
 額に脂汗なぞを流しながら、ロアクの方に振り返って呻く、その顔はかなり深刻そうである。
 まぁ、前戯もローションもなしに肛門に男根を突っ込まれれば、ベヒーモスだってこうなるに違いない。
 状況はともかく、ロアクは痛いまでに伝わってくるその懇願の必死さに、思わず腰を引いた。
 
 ズポんッ

「はうぉ………!」
 ものスゴイ恥ずかしい音を立てて、肛門からロアクのモノが引き抜かれる。
 ……何かこう、一線を越えてしまったのか、謎の銀髪のエルヴァーン女性の肛門は、ぽっかりと穴が空いたまま元に戻らない。
 四つんばいで、はぁはぁと苦しげに仮面の女が喘ぐ中、アリーとロアクと取り巻きは、我を忘れて呆然と成り行きを見守った。
 勿論、皆の視線の先は、仮面のエルヴァーン女性である。
 だが、尻のダメージがでかすぎるのか、いつまでたっても肛門をひくひくさせたまま動かない仮面の女。
 思わず、取り巻きの一人が心配そうに尋ねる。
593「その名はエルメスE!」:03/12/16 01:11 ID:4VIhbzpN
「あ、あのー大丈夫ですか……?」
「……あ、…あんまり…大丈夫じゃないわ……」
「…………」
「そ、そうだ……質問に……答えてあげる…わ……」
「へ?」
「わ、私はぁ!……ふ……美と…愛の追求者…ヴァナディール…ヒーローが…一人!…イタタた……」
「あ、あの……あんまり力まない方がいいんじゃ…?」
 何を言ってるのか良く分からなかったが、けが人を労る優しさとどっこいの感情で、アリーが思わず仮面の女に声をかける。周りの男達も同意するようにうんうんとうなずく。
 必死になって話すものだから、エルヴァーンの肛門が力むたびにパクパクと開いたり閉まったりして、まるで肛門が喋っているかのようにも見えなくもない。
 勢い、皆の視線も、未だに晒し者になっている肛門に集まっていたのだったが、仮面の女はそれに気づかず肛門トークを続けてしまう。
「エルメスの!エルメスによる!…イタタっ……エルメスのための正義の味方!その名も『エルメスエクセレント!』優雅に参上!華麗に…活躍よ!………いったぁ…ぐすぐす…」
 しまいには泣き出したエルメスエクセレント、勿論、お尻丸出しのままである。その姿には、欠片も正義の味方らしさはない。
「ええと……」
 ロアクすら、リアクションが取れずにエルメスエクセレントの出方を待つしかなかった。
「あ、貴方達、恥を知りなさい!」
 言って、涙目のままエルメスエクセンレントがビシィ!と周りに指をさす。
「な、なんなんだお前は……!?」
 ワケの分からない迫力に押されて周りの男達がちょっと距離を取る。ロアクも引き抜いたままの姿勢でじりじりと後退していった。
「嫌がる女性に無理チン迫るなんて最低よ!」
「け、ケツ丸出し女が何言ってやがる!」
 正論ではあるが、説得力の無さに取り巻きの男が怒鳴り返した。
「あなた達だって、チンコだしてるくせに!」
594「その名はエルメスE!」:03/12/16 01:12 ID:4VIhbzpN
「俺達は良いんだよ! ええと……その…レ、レイプ集団なんだから!」
「本気で言ってるの?下劣な集団ね、せめてスーパーフリーぐらい名乗ったらどう!?」
「変なネタやめレ! LSの名前にするのも禁止だ!」
「兎に角、…アンナマリーさん?」
 いきなり呼びかけられ、遥か時空の彼方へと置いてけぼりを食らっていたアリーが慌てて返答する。
「は、はい?」
 どこから取り出したものか、小さな札のようなものをアリーへ押しつけるエルメスエクセレント。
「こ、これって…? あ、ちょっと…!」
 それがアリーの手に触れるなり、いきなり黒い淀みのようなものが空間に現れる。そして、それはアリーを包み込み

 ぶびゅびゅびゅーぅん

 そして、気がついた時にはアリーは、帰還呪文の効果によってHPへと飛び、この場から消え去っていたのであった。
「ああ!!」
 それを見たロアク達が叫ぶが、時既に遅し、である。
「てめえ!」
「ふ、これで貴方達の悪行もおしまいね!」
 言って、お尻をひくひくさせるエルメスエクセレント。
「あの子がここであった事を、兵士に話したら、貴方達はつかまるでしょうね」
「ち、チクショウ! まずいぜロアク!」
 事態の移り変わりようやっと気づいた男達が、ロアクを中心にどよめき始める。
「それじゃあ、私はここで」
 そして、その騒ぎの中、四つんばいのポーズで、よちよちとエルメスエクセレントが去ろうとする。
 よちよちよちよち
「…………」
 よちよちよちよち
「…………」

 死ぬほどとろい
595「その名はエルメスE!」:03/12/16 01:14 ID:4VIhbzpN
「………なにしてる?」
 いつの間にか、ロアクと男達が這うように進んでいるエルメスエクセレントを取り囲んでいた。皆、怒りの表情激しく、凶悪な顔で睨み付けてくる。
「うん、さっきの挿入で腰が抜けちゃったみたい。私、戦績すくないから呪符デジョンも、さっきのあげちゃった一枚で終わりだし、こうやって帰るしか……」
 質問に以外にあっけからんと答えるエルメスエクセレント。
 よちよちよち…どん…
「きゃあ!」
 男達の一人が、エルメスエクセレントを突き飛ばし、あっさりと床に転がす。
「なにするのよ!?」
 突き飛ばされた時に打ったのか、鼻を押さえながら、エルメスエクセンレントが怒鳴り返す。
「なにするのじゃねぇ!」
「いきなり現れて、お楽しみの邪魔しやがって……!」
「こうなりゃ……」
「お前だけでも逃がしゃしねぇ!」
 男達は口々にエルメスエクセレントを罵り、身動きの取れない彼女の豊満な肉体に群がっていった。
「ちょ、ちょっとぉ!?」
 今更な避難の声を上げながら、エルメスエクセレントは必死に抵抗する。
 どっかで見たような光景だが、先程に比べてイマイチ悲壮感が足らない。
「あ、貴方達、衛兵が来る前に逃げた方がいいじゃないの?」
 形成不利とみて、エルメスエクセレントが必死の挽回を計ろうとするが
「やかましい! どうせ役人が来るのなんか朝になってからだ!」
「後、5〜6時間あるからな、それまでてめぇをイヤって程犯しまくってやる!!」
 しっかり開き直られてしまった。
「こうなりゃ、二穴同時ハメとかやってやる!」
「いや、むしろお仕置きにはアヌス二本差しだYO!」
「チョコボキボンヌ」
596「その名はエルメスE!」:03/12/16 01:15 ID:4VIhbzpN
 口々に好き勝手なプレイを叫び始める男達。
「そうだ! ユピレイド家を舐めやがって! お仕置きだ!」
「おい! モルボルのつるとヘクトアイズもってこい!キノコとクリスタルもな!こいつのケツマ○コの中で合成してやる!」
 ロアクがかなり、険悪な表情で怒鳴る。
「ロアクさん、全部既出ですぜ?」
「畜生! もう誰でもいいからコイツに突っ込めぇー!!」
 八つ当たりのように、ロアクががなりちらす中
「えい」

 ぬぷ

 アヌスに二度目の挿入を受け、エルメスエクセレントの悲痛な叫びがユピレイド邸の倉庫に響き渡った。
 
597名無しさん@ピンキー:03/12/16 01:17 ID:6VPksM4z
勃てば良いやら笑えば良いやら…w
598イェス・オイ:03/12/16 01:24 ID:4VIhbzpN
投下終了。

ああやっと、ミスラとマンぽくなった。
599イェス・オイ:03/12/16 01:45 ID:4VIhbzpN
誰かこれ見て、FFでヒーロープレイ始める奴いないかな?
いないか、こんなアホSSじゃw

スレ違いスマンコ。

>597
笑った上に勃ったら最高、SS書き冥利につきる。
白けた上に萎えたら……お詫びに、ミスラとマンがそっちに向かうから自由に汁。
600名無しさん@ピンキー:03/12/16 02:03 ID:pD3IVwxU
イェス先生乙です!
白けても萎えてもいないけどミスラとマンを派遣してクレクレ
601名無しさん@ピンキー:03/12/16 02:52 ID:kKREVdM3
読んでるあいだずっと、半勃ちのまま笑い続けてしまった…w
なんなんだこの面白さはw 作者さん最高w
602駄文ごめんなさい:03/12/16 07:19 ID:aVdTQ2Hh
名前のとおり駄文ですが、貼らせていただきます。
内容は結構鬼畜ですので、そういうの苦手な方はスルーしちゃってください。
神々のSSとは比べるべくもないですが、生暖かく見守っていただけたら光栄です。
内容は王道(?)のダボイ監禁陵辱モノです。
603駄文ごめんなさい:03/12/16 07:22 ID:aVdTQ2Hh
「何かあったのかな・・?さすがに遅すぎるけど・・」
悪名高い獣人集落、獣人達の中でも特に腕力と体力に優れるというオーク達の巣窟、ダボイ
その中心部ともいえる広場のさらに真ん中でカナンはつぶやいた。
と言っても、その姿は周りを行くオーク達には全く見えていないようだ。
ときおり、オークが飼育しているトカゲ達が違和感を感じて立ち止まるくらいである。
「う〜ん、やっぱり迷子になっちゃったかなぁ・・」
カナンは広場の隅に小走りで向かい、そこで姿を隠す魔法を自分にかけなおした。
白魔道士のアーティファクトに身を包んだそのシルエットは、
小柄なヒュームの少女のそれを連想させる。
だが、ある部分が決定的にヒュームとは違っている。
それは、彼女の小ぶりなヒップの後ろでふらりふらりと揺れている・・・いわゆるシッポである。
いわずもがな、彼女はミスラ族なのだ。
いまは見ることは出来ないが、猫の耳と同じつくりの耳も帽子の中で縮こまっているのだろう。

「あのもうろくジジィめ、ダボイの紋章だなんて簡単に言ってくれちゃってぇ」
数時間前にはぐれたエルヴァーンの女戦士の顔が脳裏にうかぶ。
「いいかい、インビジを切らしてはいけないよ?
私はプリズムパウダーを買い込んできたから大丈夫。自分の心配だけしてなさい。」
赤と黒が基調の戦士アーティファクトをぴっちりとまとった長身。
無駄な肉のほとんどないそのスタイル。
そして激しく自己主張をする、形のいい胸と・・ふくよかなヒップ。
彼女のことを思い出し、カナンは少し赤面した。
カナンの憧れの(?)人の名はアルセイルという。
2人はとあるパーティで知り合ってから、意気投合し行動を共にしていた。
アルセイルは実の姉のように優しくカナンの面倒をみてくれた。
カナンはそんなアルセイルにいつしか淡い恋心のようなものを抱くようになったのだ。
しかし最近、2人は冒険者としての技術的、体力的な壁にぶつかっていた。
ガムシャラに経験をつんだり、滋養強壮に効くという食べ物を片っ端から食べてみたりした。
しかし、その壁を越えることはできなかった。
そしてしばらく思い悩んだ末に、いかにも胡散臭い老人の助言どおりに
獣人集落の深奥部にあるという紋章を3つ集めてみることにしたのだ。
604駄文ごめんなさい:03/12/16 07:26 ID:aVdTQ2Hh
「あとはここの紋章だけなのに・・・どうしたんだろ?」
カナンの手の中でベドーの紋章とオズトロヤ城の紋章がカチャリと金属質の音をたてる。
姿を隠す魔法やアイテムは確かに便利である。
敵を視認するタイプの敵に見つかる心配が全くなくなるのだ。
ところが、パーティなどの場合は姿を隠すとお互いに見えなくなってしまうため、
非常にはぐれやすくなってしまう。
そう、2人はお互いに姿を隠したままはぐれてしまったのだ。
「エグッ・・ヒック・・・アルセイルぅ・・・」
この広場は、万が一はぐれてしまった時のためにアルセイルが自ら指定した合流地点である。
心細さからと心配から小声で泣き始めてしまったカナンの顔を照らすように日はゆっくりと傾いてきている。

「エルヴァーンのメスをホカクした。」
「メスならカチクだ。」
「ああ、カチクだ。」
ふと、近くを横切っていったオーク達の話し声が聞こえた。
エルヴァーンの・・メス・・?
「カンナだかナカンだかぶつぶつ言っててうるさい。」
アルセイルだ。
そう直感したカナンはオーク達の後をつけながらその話に聞き耳をたてていた。
そう、自分のインビジの効果が切れていることにも気づかず・・・
「オマエ、そこでナニしてる。」
後ろから不意に声をかけられ、カナンは驚きで心臓が止まりそうになった。
「あう・・あ・・アルセイルを・・・返してください・・」
この一言が言えただけでも立派だろう。
彼女の周りを10体以上のオークが取り囲んでいたのだから。
605駄文ごめんなさい:03/12/16 07:29 ID:aVdTQ2Hh
「ん・・あ・・?あれ・・?私無事だったのかな・・?」
カナンが目を覚ましたとき、彼女は苔生した洞窟の中にいた。
その小部屋の中には彼女だけがぽつんと横になっているらしく、他には誰もいないようである。
どこかから風が入ってきているのだろうか、ゆらり・・と蝋燭の炎が揺れる。
「あ・・アルセイル!」
がばっと猫の俊敏さで身を起こし、小部屋の入り口の方をうかがう。
幸いにも見張りはいないようだ。
「?」
小部屋を出ようとしたカナンの耳に通路の奥から人の声の様なものが聞こえてきた。
「アル・・セイル・・?」
カナンは目を覚ましたばかりのふらふらとした足取りで声のするほうに向っていった。

その広間はオーク達の「家畜部屋」だった。
タルタル、ヒューム、ミスラ・・そしてエルヴァーン。
種族を問わず、職業を問わず、「雌」達が集められ陵辱されていた。
いや、陵辱ではない。そのほとんどの者はオークの醜悪なモノを自ら受け入れていた。
「目がさめたか。」
他のオークよりいくらか共通語のうまい、マスクをつけたオークが歩み寄ってきた。
「ここは家畜部屋。おまえら身の程知らずの冒険者を家畜に堕とす部屋。」
カナンは目の前が真っ暗になった。自分はこれから家畜にされてしまうのだろうか。
家畜とは名ばかりのオーク達の慰み者に・・・
よく見ると、ほとんどの者は目の焦点が合っていない。
快楽に惚けきり、理性や思考が融けおちてしまったのだろう。
まだ幼いオークのモノで突かれ、口から泡を吹きながら意味不明なことを口走るタルタル・・
体中をオークの精液でべっとりと濡らし、失神しながらも更に後ろから犯されているヒューム・・
前と後の穴を同時にかき回され、許容外の快感に悲鳴をあげるミスラ・・・
そこかしこから悲鳴や喘ぎ声があがり、人の理性がガラスのようにパリンパリンと割れていく様を
カナンは呆然と眺めていた。
606駄文ごめんなさい:03/12/16 07:33 ID:aVdTQ2Hh
「お前は探し物があったようだが・・・見つかったかな?」
オークの声ではっとカナンは我に返る。
「アルセイル・・!アルセイルをどうしたの!?」
「ふふふ・・・アルセイルというのかあのエルヴァーン・・」
マスクで覆われたそのオークの顔がにやりとしたのにカナンは気付き、
足元が崩れていくような悪寒を感じた。
「ま・・まさか・・」
「いま、最後の仕上げをしているところだ。会わせてやろう・・」

少しすると、カナンの前に2体のオークに引きずられてエルヴァーンの女性が連れ出されてきた。
「アルセイル!」
カナンは叫び、駆け寄ろうとするが、マスクのオークに羽交い絞めにされそれは叶わなかった。
「はなしてぇ!アルセイル、アルセイルぅ!」
「あ・・・あ・・カナン・・」
アルセイルの美しい銀髪はいまやオーク達の精液でべとつき、輝きを失っている。
その瞳は濁りきり、悲惨な陵辱が彼女の見に降りかかったことを物語っていた。
「さて・・しっかり見るがいい、誇り高きエルヴァーンが家畜に堕ちる様を。」

アルセイルは彼女を引きずってきたオークに口をこじ開けられ、小瓶に入った液体を飲まされた。
「あぁあぁああぁあ・・・!な・・なにこれぇええ!」
とたんにアルセイルが身をよじり悶えはじめる。
「我々特製の催淫薬だ。効き目は・・コップ1杯でベヒーモスが発情する程度かな。」
「う・・うあぁぁあ」
アルセイルの切なげな喘ぎ声が響き、カナンは顔を背ける。
「おい、体中にもまんべんなく塗りこんでやれ、お姫様はお薬をご所望だ。」
マスクのオークからの指示に、オーク達は下卑た笑いを浮かべ、アルセイルの体に
先ほどの薬を塗りたくった。
607駄文ごめんなさい:03/12/16 07:35 ID:aVdTQ2Hh
「ひうああああ!くひいい!」
アルセイルはあられもない悲鳴をあげながら、涎をたらして悶えている。
その体は2体のオークに弄られ、玩ばれ、臨界点を迎えようとしていた。
その形のいい胸は乳首を頂点にピンと上を向き、冒険者達の憧れの的であったその美貌は
涙と涎と鼻水により、もう見る影もなかった。
「下半身も念入りに、な。」
オーク達は3本目の小瓶の口を開け、両手にたっぷりと液体を塗りこめると、
おもむろに彼女の下半身に手をのばした。
一人は彼女の性器を、もう一人は彼女の肛門をそれぞれに弄りはじめた。
「ひっ!くうう!あっああ!」
アルセイルの性器からはだらだらと愛液が溢れ、床に小さな水溜りをつくる。
オーク達の指は彼女の性器の中、肛門の中にいたるまで薬を塗りたくっている。
「あくあああ!ひぎぃ!うひああ!」
彼女が声を上げるたびに愛液がぷしゃっぷしゃっと音をたてて飛び散り、
しばらくするとその快感の凄まじさに彼女は白い泡状のものを口からふつふつと出しはじめた。
「さて・・カナンとかいったかな?君の仲間はもうすぐ堕ちるが・・最後のお別れをした方がいい。
もう交尾の事しか頭にない家畜になってしまうのだからね。」
「そ・・そんな・・いやぁ・・」
「いいぞ、やれ。」
マスクのオークが2匹のオークに合図をすると、オーク達はその生殖器をあらわにした。
それは、周りにいるオークとは比べ物にならないほど長大で醜悪であった。
608駄文ごめんなさい:03/12/16 07:38 ID:aVdTQ2Hh
「アルセイル!逃げてぇ!」
「もうだめだよ、お嬢さん。彼女はもう薬の虜さ。」
白い泡を吹きながら半ば気を失っているアルセイルを1体のオークが下に回りこみ、
もう1体が後ろに回り込むかたちで押さえつけた。
下のオークは性器に、後ろのオークは肛門に狙いをつけたようだ。
「さようなら、そしてこんにちわ新たな家畜アルセイル。」
マスクのオークがそうつぶやくのと2本の肉棒がアルセイルを貫くのはほとんど同時であった。
「うひぎがあああああああああああああああ!」
洞窟内にアルセイルの悲鳴が響き渡る。
「わらひいい!もうやめてええ!ゆるじてえええ」
「おや、まだ理性があるのか・・」
「アル・・セイル・・・」
しかし、2体のオークがピストンを始めるとアルセイルからもう意味のある言葉は
聞こえることはなくなった。
「あひっ!あひぃ!ふひいいいい!」
オークの一突きごとに真っ白な愛液を噴出し、泡を吹き、痙攣し、淫靡な叫び声をあげるそれは
もはやカナンの知るアルセイルではなかった。
「ははは、このままイキっぱなしで1時間もすれば立派な家畜の完成さ。」
「ひいっ!マンコ!いひい!あひああ!」
「気持ちよさそうじゃないか・・・なぁ、カナン。次は君がああなるんだ。」
「私・・が・・?」

カナンはまだ気付いていなかった。
自分の性器がすでに濡れそぼっていることに。
609駄文ごめんなさい:03/12/16 07:45 ID:aVdTQ2Hh
うはー、こっぱずかしいけれど、勇気出してアップしてみました。
神々待ちの間の暇つぶしついでに読んでいただけたら幸いです。
初SSだったのですが、もっと腕を磨いて出直してきます。
610名無しさん@ピンキー:03/12/16 13:37 ID:CQQRriMD
乙です。

やはり獣人姦の基本はオークなんだろうか……
611名無しさん@ピンキー:03/12/16 18:05 ID:Lr/kJaYB
>>610
オーク 優勢
ヤグ 劣勢
ゴブ 劣勢
亀、魚、トンベリetc 作戦会議中

というわけで神々。書くなら下3つが新鮮でつ!
でも漏れはオークモノ大好きwwww
612名無しさん@ピンキー:03/12/16 19:15 ID:NDeFxbBN
オーク 本能のおもむくままに・・・
ヤグ   人身御供として・・・
ゴブ   ゴブリン、媚薬つくった
亀    ????
魚    タコとかぬるぬる系をからめるとエロそう
トンベリ 包丁で服を切る以外は思い付かん・・・・
613名無しさん@ピンキー:03/12/16 21:32 ID:P62fkcW9
過去ログ倉庫みたいなのはないのかな?
614名無しさん@ピンキー:03/12/17 00:58 ID:zHO0L+pr
>>612
サハギンには卵産み付けというパターンが有るんだが、
どうもFFXIユーザー層にはウケない予感がしているんだよね……
615トンべり:03/12/17 01:13 ID:YpD3FGo4
何故漏れらはこういう機会にありつけないのだ…
恨みをオークに(ry
616名無しさん@ピンキー:03/12/17 01:42 ID:H0f/1skk
トンベリには呪いやら儀式やらがあるじゃないか
617名無しさん@ピンキー:03/12/17 02:23 ID:3oTAw9Lr
>616
それってヤグっぽくない?
一応宗教団体って設定だしさ

トンベリだと、厨房とかあったから・・・グロいほうにいきそうだな
618名無しさん@ピンキー:03/12/17 12:30 ID:yaxjpPAK
>>617

女体盛りつくってくれるかもよ
619名無しさん@ピンキー:03/12/17 14:35 ID:C+28CmPM
>>617
包丁はアルタナの女神を邪神と定める異教の一派だったような
うろおぼえだけど
620名無しさん@ピンキー:03/12/17 17:17 ID:fCG5yM7D
投下開始、最後付近、排便描写注意。
621「その名はエルメスE!」:03/12/17 17:19 ID:fCG5yM7D
「ふあう、痛……痛い……!」
 以外にすんなりと入ったが、それでも痛いことにかわりは無く、エルメスエクセレントの唇から苦痛の悲鳴が零れる。
「…お…? 何かこいつの尻具合いいぞ?」
 挿入した取り巻きは、吸い付いてくるような尻の穴の感触に驚いた。肛門性交の体験は少ないが、まるで名器といわれるような感触に、四つんばいのエルメスエクセレントの背後から、夢中になって腰を振る。

 ずぼぉ ずぼぉ ずぼぉ
 
「だ、ダメー…! そ、そんな激しく動かないで…! ひぅぅ!」
「そんなこといったってよぉ、うぁぁぁ……き、き、気持ちいいぜ、お前のケツマ○コ」
 苦しそうなエルメスエクセンレントの顔に対し、その尻の穴にモノを突き立てて腰を振る男の顔は、至福の表情をしている。
「や、やべぇ、締まりも良くて……さ、最高のケツだ」
「マジかよ! 早く変われよ」
「やぁ…お尻のお肉めくれちゃう……ひぅぅ…」
「むひゅおー、掃除機にチンチン吸わせるより気持ち良いぜ!」
「……そんなことしてたのか……お前…」 
「ふあぁ…! お尻ダメぇ… そんなに粘膜こすらないでぇ!」
 エルメスエクセレントに突っ込んでいる男の感想に、改めて喉を鳴らした男達は、その体を舐め回すようにして注視した。
 体全体はそれなりにスレンダーなのだがしっかりと凹凸のついた体の線、美しく形の整った乳房、そして、果実のように熟した尻肉が、バックからの挿入に腰肉とぶつかり合い、イヤらしくパンパンと倉庫に肉の嬌声を響かせていた。
「や、やぁぁあ! こ、擦られて、お腹…! 熱くなってきちゃうう! はぅぅ……!」
 腸壁を擦られ続けてか、段々とエルメスエクセレントの反応も変わってくる。
 ヴァルキリーマクスに覆われていない顔の下半分が赤く色づき、情感的な唇からは快感に変わりつつある喘ぎが漏れ始めていた。
「うぁ……すげぇ締め付けだ……も、もう出る…」
622「その名はエルメスE!」:03/12/17 17:21 ID:fCG5yM7D
「いやぁーーー!?」
 男が男根を尻の奥深くに突き込み、そこで動きを止めた。
 ひくひくと痙攣するように精を放ち、射精の余韻にエルメスエクセレントの奥で浸る。
「ひぃ……わ、私の奥で、ど、どぷどぷいってるぅぅ……」
 かなり貯まっていたようで、相当量のザーメンが腸内に放出されていく。
「こんな…こんな……事…されたら、私ぃ……」
「うっはぁ…初めてだぜ、こんなケツの穴……」
「ひぃ…!」
 射精を終え、ずるり、と男が自らのモノをエルメスエクセレントの尻穴から引き抜いて、嬉しそうに周りの取り巻きにいう。
 当の本人は、アヌスを隠す気力もなく、ぐったりと前のめりに突っ伏していた。蹂躙された尻穴は拡がりきって、ぱっくりと開いたピンク色の穴が何かを誘うようにひくひくと痙攣している。
「お、おう! 次は俺だ!」
「えー!?、今度はボクたるぅ〜!」
 男の感想に色めき立って、取り巻きとロアクが順番争いを始める。
「お前ら、ここはユピレイド家の倉庫だぞ! 俺にやらせろ!」
「ロアク殿は、さっき入れたでござろう! ここは拙者が!」
「引っこんでろ! 折角だから俺はこの赤いアヌスを選ぶぜ!」
「お前達の感じている感情は、アヌス欠乏症の一種だ、治し方は俺が知ってる俺に任せろ!」 
「貴方は腸先生! ご冥福をお祈りします! 誰だか知らんけど」
「ていうか逃げませんか?」
「ま、早い者勝ちで」
 
 ずぶん
 
「あ! …ま、またぁ……!」
 やたらと軽薄な音を立てて、俯せになったエルメスエクセレントに、次の男のモノが挿入される。
623「その名はエルメスE!」:03/12/17 17:21 ID:fCG5yM7D
 肉棒が突き込まれるたびに、放出された精液が絡みつき、尻穴の回りに白いカスにようなモノが付着していく。
「うへへ、お姉さんエロ過ぎ」
「俺も中に出そ♪」
「あ……熱いのぉ…お尻がいいのぉ……」
「おいおい、お姉さんも好き者だねぇ、腰振り始めたよ」
 急に人が変わったように、くねくねと、エルメスエクセンレントが挿入にあわせて円を描くように腰を振る。
「何しに来たんだよ、この女?」
「だ、だってぇ……お尻気持ちよくて止まらないぃ……」
「お、おい、そんな動いたら、やべぇって」
 吸い付くような尻穴の感触に、あっという間にいかされそうになり、男は腰を引かすようにして耐える。
「な、な? やばいだろコイツの穴」
「やああ、もっと入れてぇ…!」
 腰を引かして逃げた男を追う様に、自らの腰を密着させるエルメスエクセレント。
 そして、また根本まで入ったソレを、確認し、
 
 ぎゅぅぅぅぅぅぅ!

「うぇあ!? か…そ、そんな締め付けたら……うっ!」
 エルメスエクセレントの、不思議なうねりを見せるアヌスの締め付けに、男のモノはたまらず精を吐き出した。
「うふふふ、一杯出してぇ…エルメスのお尻にぃ……」 
 繋がったままで、エルメスエクセレントは後ろの男に怪しく笑いかける。
「うぁ……で、出る……」
 その妖艶な笑みに刺激されたか、大量に腸内へと射精する。
 
 どびゅぷ どぷぷ どぷ

「はぁはぁはぁ…まだ…出てる……」
624「その名はエルメスE!」:03/12/17 17:22 ID:fCG5yM7D
 腸内で更に、男のモノがどくどくと波打つように、精を放つ。
「うふふふふ、まだまだ出して貰うわよ……まだまだね…」
 その射精を受け止めながら、ヴァルキリーマスクの下でにやりと唇が邪悪に歪んだのに、気づいた男はいなかった。
「お、おい、何だよコレ!? 止まんねーよ」
「はぁ? 何いってんだよ?」 
 突然に、エルメスエクセレントのアヌスに挿入していた男が、呻く。
 普段ならとっくに止まるはずの射精が止まらない。
 まるで、大羊の乳でも搾るかのように、体中の生気が逸物から外にへと放出されていってしまう。

 どぷん! どぷん! どぷん!

 流れ出ていくような精の射精に、自分の心臓が悲鳴の鼓動をあげるのが男にはわかった。
「ひぃぃ!? と、止まら…ない……ひいあ…!で、出ちまう……あがが………ぁ………!」
 エルメスエクセレントに繋がったままの男が、異様にがくがくと震えだし、回りの男達も異変に気づく。
「おい、どうしたんだよ?」
「そ、そんなに気持ち良いのか…?」
 最早そういう問題ではないのだが、白目を剥いた男は口から泡を吹きながら、尚もエルメスエクセレントの中へと放ち続けてしまう。
「あああ……こんなにされたら……お、お尻で…いっちゃう……うう…」
「…………………!」
 恍惚と呟くエルメスエクセレントとは対照的に、背後から挿入したままの男が、まるで幽鬼のように青白くなった顔で声に鳴らない悲鳴をあげる。
 そして、そのまま全ての生気を抜かれた蝋人形のように動きを止め、気絶する。
「…はぁ……はぁぁ………貴方達が悪いのよ……今日は普通に帰ろうと思ってたのに……」

 ずぼぅ

「んん…!……はぅ……」
625「その名はエルメスE!」:03/12/17 17:23 ID:fCG5yM7D
 男が気絶したのを見て、腰を捻って男根をアヌスから引き抜き、エルメスエクセレントはその場に以外としっかりした様子で立ち上がる。
「て、てめぇ!何しやがった!?」
 仲間の惨状を見て、余りの事に硬直していた男達が、慌てて怒鳴る。皆、包囲するようにエルメスエクセレントの周りに集まる。
「言ったでしょ、正義の味方だって?」
 抜けてた腰に力が戻ったのか、その佇まいは威風堂々としている。
「ふざけんな! そんな格好の正義の味方がいるか!」
「…露出狂なの、私」
 少し照れくさそうにエルメスエクセレントは自分の性癖を告白する。
「露出狂が正義の味方なんてやってんじゃねぇ!!」
「どうでもいい! こんな女に付き合った俺達が悪かったんだ! 殺せ!」
 ロアクは我に返ったように叫び、取り巻きに命令を下す。
「あら、居たのね貴方?」
「うるせぇぇ!!」
 エルメスエクセレントの返答に、ロアクが本気で腹を立て、壁立て掛けて合った剣を抜く。
 それに習うように周りの男達も、それぞれが自分の獲物を抜き放つ。
「こっちは丸腰なのにねぇ」
 だが、刃物に囲まれてもエルメスエクセレントは、ヴァルキリーマクスの下で、唇の端をつり上げて笑うだけだった。
「こっちも楽しませて貰ったから…せめて楽に殺してあげるわ……」
 言って、手を上に振りかざし、叫ぶ。
「エルメスウェポン! カァムヒァァァァ!!」
 その瞬間、虚空からプロテスの光りと共に、巨大なトゥハンドソードが出現し、エルメスエクセレントの手に、ガシッと収まる。
「ふふふ、いきなりお尻に突っ込んでくれたお礼をしなきゃね……この剣でもツッコミ返してあげようかしら、お尻に…」
「な、なにぃ!? どっから出しやがった!」
「てか、すげぇ危険なこといってませんかこの人ぉ!?」
 いきなり出現した凶悪なそれを見て、男達が狼狽える。
626「その名はエルメスE!」:03/12/17 17:24 ID:fCG5yM7D
「知らないの? 女には色々隠すところがあるのよ!」
「ああ、なるほど、アソコに隠しておいたんだねー 後ろしか使ってなかったし」
「そそ」
「いくら何でもそんなモノが入るかぁ!! お前のマ○コはゴブかばんか!! 拡張クエ4済みか!」
 ロアクが激高して、わめきちらす。それに合わせて周りの男もうむうむと頷いた。
「あーら、入るわよ? 試してあげようか、貴方達のお尻で…!」
 エルメスエクセレントは、その場にぐっと腰を下げ、タメ、のようなモノを取る。
「く、一人で何ができるってんだ!」
「アンナマリーちゃんとやりたかったよう!」
 男達は怒りの声をあげ、エルメスエクセレントに殺到し、一斉に剣が振り下ろされる。

 ブォンッ!

「超電磁!エルメススピン!」
 だが、気合いと共にエルメスがトゥハンドを一閃させると、あっさり男達がボロクズのように吹き飛ばされ、壁に叩き付けられる。
「ばばば、馬鹿な!」
 一人、突撃しなかったロアクは、取り残され、驚愕の余り目を見開いたまま震えた。
「ふふふ、もう貴方は逃れられないわよ」
 エルメスエクセレントは振り抜いたままの体勢で、余裕の笑みをロアクに向ける。
「まったく、いきなりお尻にいれてくれちゃってさ…庇うなんて使わなきゃよかったわ……ん?」
「う、動くな! 化け物!」
 ロアクが懐から何かを取り出して、こちらに向ける。
「銃……ね?」
 エルメスエクセレントは、ロアクの手にあるモノを理解して、呟いた。黒い銃口がぴたりと額に向けられている。
「そうだ! バストゥークから仕入れた最新式だぜ! 裸のお前に勝ち目は無い!」
「さすが、ユピレイド家の跡取り……でもね、貴方みたいな根性無しが持っても無駄よ……」
627「その名はエルメスE!」:03/12/17 17:24 ID:fCG5yM7D
「な、なに?」
 
 シュダンッ!!
 
 引き金を絞ろうとしてロアクは驚愕した。つい今し方そこに居たエルメスエクセレントの姿が、僅かな破裂音のような音と共に、掻き消えるようにして居なくなったのだ。
「ど、どこへいった!?」
 狼狽えて辺りを見回すロアク。魔法の詠唱や呪符も使っていないのに、人が消えるわけがない。
 その時、微かな物音がロアクの耳に入り、慌ててそちらを向く。
「…上!?」
 辛うじてロアクは、信じられないほど高く飛び上がり、天井の板を蹴り高速で折り返してくるエルメスエクセレントの姿を視界に捕らえていた。
「マトリックスかよ! てめぇ!」
 慌てて、裸のその体に狙いを付け、引き金を引く。
 
 バゥン!!
 
 黒い銃口から、エルメスエクセレント目掛けて白い硝煙が上がる。が
 
 ガキィィィィン!!
 
 激しい金属音と共に発された弾丸がはじき返される。そして
「な、なんだと!? う、うぁぁぁぁぁぁ!!」
 
 ダガァァァァァン!!
 
 全身に鋼鉄銃士鎧を身につけ、金属の塊と化したエルメスエクセレントが、その凄まじい重量を持ってロアクを叩きつぶしていた。
628「その名はエルメスE!」:03/12/17 17:25 ID:fCG5yM7D
「……攻防一体、エルメス着弾変身!!」
 倉庫の埃が舞い上がる中、エルメスエクセレントはロアクの上に乗ったまま決めポーズを取っていた。
 チラ、と下をみるとロアクは今の一撃で完全に伸びているようだった。
「露出狂だからって、鎧を着ないワケじゃないのよ ふふふ…ふぅっ!?」
 だが、笑いながら気絶しているロアクから降りようとした時。エルメスエクセレントの体に変調がおこる。
 ぐきゅるるるるるるるるるるる、と豪快な音を立てて、彼女のお腹がなった。
「あ、ちょ……やだ、派手に……動いたから……」
 先程、散々お腹に射精を受け、腸内に残った精液が浣腸液の役割を果たし、激しい腸蠕動が開始されたのだ。思わず彼女は持っていたトゥハンドソードを取り落としてしまう。
 ヴァルキリーマスク下の顔を青ざめさせて、エルメスエクセレントは何とか耐えようとするが。
 既に腸内の排泄間は、限界寸前までに達しており、散々突き回された肛門も緩みきっており、負けて弁が開きそうになる。
 
 ぷ、ぷぴぃ…

「や、やだちょ……! で、でちゃう…はぉ! ……が、我慢できないぃ……!」
 つま先立ちになって耐えるが、肛門から堰を切って、あふれ出すのは時間の問題に思えた。
 エルメスエクセレントは、やむなく銃士鎧の股当ての股間部分を外し、その場にかがみ込んだ。
 全身をくまなく覆った彼女の、かがみ込んだ股間部分だけが外気に晒され、肛門がひく、と動いた様だった。

 ぶ、ぶぴぶしゃぁぁぁっぁぁぁぁぁっぁ
 
 その途端、激しい排泄音と共に、彼女は腸内に放出された精液をひりだし始めていた。
「はぅぅぅ……出る……あぁぁ…一杯…でちゃう……!」
 殆どが精液なので、緩い便のように、エルメスエクセレントの肛門から噴水のように吹き出していく。
 男達が倒れている倉庫の中、銃士鎧姿のエルメスエクセレントは、そこで排泄しなければならなくなった事に激しい羞恥を覚えたが、既に止められずに排泄の快感に身を任せていた。
「やだぁ……こんな……止まらないぃ………!」
629「その名はエルメスE!」:03/12/17 17:26 ID:fCG5yM7D
 不幸にも、丁度真下で気絶していたロアクに、びしゃびしゃと降り注いでいく腸液と精液のカクテルが降り注ぐ。
「やぁぁぁ! 何でそこにいるのよぉぉぉぉ!?」
 今更ながらに気づいたエルメスエクセレントが、八つ当たりとしか言いようのない避難の声をあげる。
 自分で倒しておきながら、随分非道いいいようである。
 
 ぶびぶぶ ぶすぅ ぷぷ ぷう
 
「あううう………」 
 やがて、放出が止まり、エルメスエクセレントはほっと一息ついて、後ろの白い水たまりのようになっている排泄物に触れないよう、前のめりに倒れ込んだ。
 鋼鉄鎧のお尻だけ不自然に露出させたままの格好で、暫く、息を整える。
 その隣では、白い液体を頭から浴びせられ、えげつない香りに包まれたロアクがピクピクと痙攣していた。
 周囲には下半身裸の男達が、なぎ倒されたままの姿で転がっている。
「………かえろ…」
 息を整えた後、周囲を見回し、その地獄絵図に心底ウンザリした様子で呟くと、エルメスエクセレントは不自然ながに股で、倉庫を出て行った。
 その後、いそいそと置き忘れたトゥハンドソードを取りに帰り、更に入口にカードを一枚落としていった。

 翌日、この件が公になり、色々と調査がなされたが、重要参考人物のアンナマリーは黙して多くを語らなかったという。
 ただ一つの手がかりは、現場に残された「エルメス(゚∀゚)E!」とだけ刻印されたタルットカードだけで、やがて人々はこの事件を忘れていった。
 一部の冒険者達をのぞいては……
 
 
 Fin
630イェス・オイ:03/12/17 17:43 ID:fCG5yM7D
終わった、ああ非道い出来だ、良くこんなのうp出来るな俺、恥ずかしい。
羞恥プレイだと思えば平気だけど。

次のアホアイデア出るまで休みます。
感想くれた人、ありがとう。最後まで書けたのは君らのおかげ。
631名無しさん@ピンキー:03/12/17 18:47 ID:yaxjpPAK
前半と後半のギャップに愕然としつつ笑いがとまりませんw
グッジョブ!!!
632名無しさん@ピンキー:03/12/17 21:41 ID:sXAHlIKe
ていうかアヌス赤いのかよ!
漏れのガンも照準ズレ気味にワロタ
633名無しさん@ピンキー:03/12/18 00:33 ID:sI/fiIlB
>>602
そんな謙遜せずとも。上手いっすよ!GJ!

>>612
後半激しく笑えたw しかもガッチリエロしててイイ!
吹き飛んだ設定は新鮮w 激しくGJ!!
634名無しさん@ピンキー:03/12/18 01:15 ID:pqzsUWpo
神だ。掛け値無ぇ、アンタ神だw
635亀は卵:03/12/18 01:38 ID:c04zE18L
>>612
 亀はこんなんどうじゃろう。


「アーマーブレイク!」
 鋭い叫びと共に、分厚い甲羅が砕かれる音が響いた。
 それと同時に無数の鉄の矢が飛来し、装甲を失ったカッパークゥダフに
突き刺さっていく。鉄壁の防御を失った亀の怪物にその鉄の雨を防ぐ術は
ない。
 崩れ落ちる略奪兵のクゥダフを踏みつぶし、さらに分厚い装甲をまとった
熟練の戦士クゥダフが進撃していく。
 デルフラントはパシュハウ沼の最奥部。ベドーと呼ばれるその場所で、
戦いは繰り広げられていた。
 対するのはバストゥーク。大統領府直属のミスリル銃士隊と在野の冒険者
とを主力とした、混成部隊である。
 ほんの入口とは言え、ベドーはクゥダフの本拠地だ。兵は強く、数も多い。
そのため、冒険者も3国に認可を受けた公認冒険者以上の手練れが集め
られていた。
636亀は卵:03/12/18 01:39 ID:c04zE18L
 そんな中、少女の声が響いた。
「先行するね! フォローよろしくっ」
 まだ幼さの残る体を薄い鉄の鎧で包み、やや小振りな両手斧を勢いよく
振り回す。先程、覚えたばかりのアーマーブレイクでクゥダフの甲冑を叩き
割ったのが、彼女である。
 もちろんバストゥークの正規の軍人ではない。百人隊長相当の地位を
与えられた、在野の冒険者だ。
「チルカ、離れすぎ! もう少し下がりなさい!」
 仲間の声に半歩さがりかけるも、ちらりとある一点に目が泳ぐ。
「だぁぁぁぁっ!」
 薄茶けた鎧をまとい、腹からの気合と共に長剣を振るう彼の姿を。かけ声
こそ情けないが、それでも刃を振るう度、クゥダフが分厚い装甲ごと確実に
崩れ、物言わぬ躯となっていく。
 ミスリル銃士隊は第5位、ナジ。
 チルカが冒険者になった時、初めて色々な事を教えてくれたのが彼なのだ。
アヤメやアイアンイーターと違い、近寄りがたい雰囲気がないのも有り難かった。
 趣味が悪いと友達は笑うが、どうでもいい。
「やーーーーーっ!」
 やがて彼と並び、戦うために戦士の道を選んだ。
 彼と肩を並べるためには、これではまだ、足りない。
「大丈夫! 何とかしてみせるって!」
 斧を構え直し、さらに奥へと進もうとするチルカ。
 その瞬間、空が歪んだ。
 チルカが、黒魔道士達が詠唱してた呪文でこんなのがあったな……と思った
のも束の間。
「ファイガ!」
 空と大地を真っ赤な炎が渦巻いた。
 戦場となっていた沼沢地の上。少しの高台となっている場所から、クゥダフ
魔道士達が範囲呪文での一斉掃射を行ったのだ。
「戦士達は敵を引きつけろ! 後衛を死守! 撤退! 撤退ーっ!」
「ほら吹きゴ・ブ! 何でこんな大物指揮官が、こんな所に……ッ!」
 ナジの慌てるその声が、チルカに届いた最後の言葉だった。
637亀は卵:03/12/18 01:41 ID:c04zE18L
「……え?」
 少女が目を覚ましたのは、薄暗い一室だった。
 体の上に布が掛けられている上、縛られた様子はない。だが、大工房の
金属臭と錬金術ギルドの薬品臭が混じり合ったような異臭に、土作りの
部屋。床に至っては半ば泥に覆われている。
 バストゥークではない。間違いなくベドーの居住区の一室だろう。
 捕まったにしてはあまりにまともな待遇に首を傾げていると、音もなく扉が
開き、何か巨大な者が入ってくる。
「起きたか、人間」
 それは4匹のクゥダフだった。
「あ、あんたッ!」
 反射的に拳を構え、咄嗟に寝台を蹴って先頭のクゥダフに飛びかかる。
勝ち目がないのは分かっているが、上手くいけば隙の一つも作れるかも
しれない。そうすれば、逃げるチャンスも生まれてくる。
 守りのない喉を狙い、鋭い拳の一撃。
「無駄だ。人間」
 殴った瞬間、手甲をはめた拳が砕けたかと思った。
「……っ痛ぅぅ……」
 ガルカよりも大きな体躯に、壁ほどもある分厚い背甲。それ以外の頑丈さも
見ての通り。戦いの最後に現れた名のあるクゥダフよりも、こいつらははるかに
強い。
 共和国で言えば、鋼鉄銃士隊の精鋭達か、それ以上の強さ……。
 こいつ等が先程の戦闘に出て来ていたら、と思うと、背筋にすっと寒い物が
走った。
638亀で卵:03/12/18 01:41 ID:c04zE18L
「トパーズ」
「……はい。エンシェント」
 先頭のクゥダフが名を呼ぶと、後ろに控えていた少し小柄なクゥダフが呪文を
唱え始めた。やがて放たれた淡い光と共に、チルカの腕から痛みがすっと退いて
いく。
「……ケアル?」
 その行為に、チルカは目を疑った。
 オークに捕まって慰み者にされる者。トンベリに供物にされる者。忌まわしい
獣人旗の飾りにされる者。獣人に破れた冒険者の悲惨な末路は、冒険者の間
でもよく知られたものだ。しかし、人間を助け、あまつさえケアルまで唱える獣人
なんて聞いた事がない。
「……あたしをどうする気!」
「どうもしない」
「は?」
 今度は耳を疑った。
「オーク風情は犯し、ゴブリンどもは喰らう。だが、我らはそんな事、好まない」
 文化的な一族だから。と言ったクゥダフは、笑ったのだろうか。
「戦をすれば戦で返す。救えば……」
「救えば……?」
 反応に困ったチルカぐっと少女の首根っこを捕まえ、無理矢理前のめりに
屈ませる。
「ひゃ……ッ!」
 クゥダフの手のぬるりとした感触の後、ちくりという鋭い痛み。鎧と肌の間に、
何かが押し込まれたらしい。
「な……何っ……!? あんたたち、何入れたのよっ!」
 体の上を何かが這い回っている感触に、チルカは身を震わせた。金属鎧の
内側では手も届かない。毒虫でも入れられていたのなら、命の保証は……。
639亀を卵:03/12/18 01:42 ID:c04zE18L
「ヨロイ蟲」
 チルカの問いに、トパーズと呼ばれたクゥダフが平然と言い放った。
「よっ……!?」
 時折競売や釣場で見かける、何だか気色の悪い虫が頭をよぎる。
「な、何てモノ入れるのよぅっ! やだ、やだっ! ちょっと、落ちないっ!」
 要塞の巨大甲虫や巣の芋虫は平気で殴るクセに、柔肌に触れられたとなれば
恥も外聞もない。慌てて鎧を外し、上着を脱ぎ捨て、下着姿になった所でようやく
黄色の蟲がぼとりと転げ落ちた。脛当を履いた脚で泥の上を何度も踏みつぶし、
荒い息を吐く。
「アンタ……達っ…………?」
 そう言ったチルカを、もうクゥダフ達は見ていなかった。
 チルカが脱ぎ捨てた泥だらけの百人隊長鎖帷子を取り、しきりに検分している。
「……? 何、してるの?」
「この鎧の改良技法、我々見た事がない。お前の斧も、面白い改良加えられてあった」
「あ……」
 チルカはその斧と鎧が、バスの鍛冶ギルドが官給品に独自の改良を施した物
だという事を思い出した。鍛冶職人の友人からのツテで、実用試験を頼まれたのだ。
「だから助けた。お前はついで」
「ついで……」
「しばらく待っていろ。外に送り届けてやる。我々は、協力者を裏切る真似はしない」
 かつてパシュハウ沼の地図を作った人間を助けたように。
 エンシェントと呼ばれた老クゥダフはそう呟くとチルカから視線を外し、再びチルカの
鎧に興味を戻すのだった。
640亀が卵:03/12/18 01:45 ID:c04zE18L
「……ねぇ」
「……ここの改良、興味深い。背甲の節に応用出来そう」
 返事がない。クゥダフ達は分厚い甲羅を寄せ合い、何事か話し合っている。
「……ねえってば」
「サファイア、背甲の調整したがってた。それで試そう」
 チルカは少し大きな声で呼んでみるが、それでも返事がない。
「ねえ!」
 挑発で使うような全開の声。
「何だ、人間」
 それでようやく、老クゥダフがうるさそうに振り向いた。
「この部屋、何か暑くない? あと、トイレどこ?」
 鉱山区にあるスラム街の奥の奥。錬金術ギルドでも漂わないような異臭に
辟易しながら、チルカはぼんやりと漏らす。閉めきられた穴蔵は妙に蒸し暑い。
下着のままの肌には薄く汗が浮かび、頬も軽く火照っている。
「しない。いつもと同じ。小便、そこの溝で足す」
 様々な廃液をごちゃ混ぜにしたような、異臭漂う排水溝をちらりと一瞥し、
老クゥダフは再び鎧へ。
「嘘でしょ!?」
 もうしばらく大人しくしてろ、と今度はトパーズに言われ、チルカは再び黙る。
「外は……」
 スライド式のドアを少しだけ開けてみると、降りしきる雨の中、老クゥダフや
トパーズほどもある大柄なクゥダフ達が歩き回っていた。
「外の連中、見つかれば、殺される」
「……早く言ってよ、そう言う事は」
 ぼそっと呟いたエンシェントに呟きで返し、下着姿のチルカは元の場所に戻ろうとして。
「ひぁ……っ!」
 後ろから尻を掴まれた感触に、思わず声を上げた。
「人間、鎧着ける。鎧の節が動く所、見てみたい」
「だからって、ねぇ……。先にトイレ」
 ガチャガチャと押し付けられる腰鎧をチルカは何とか押し返そうとするものの、
クゥダフ達も納得する様子はない。
「駄目。まず鎧。それから小便」
641亀に卵:03/12/18 01:46 ID:c04zE18L
「うー」
 素肌に直接伝わる鉄鎧の冷たい感触に、チルカは身を震わせた。
 クゥダフ達が鎧を着るのを無理矢理手伝おうとしたため、鎧を着るだけに
いつもの何倍もの時間がかかっている。その上「とにかくゆっくり歩く」と指示
されたため、たった数mの距離にある溝まで、スローモーションで歩く羽目に
なっていた。
 ほんの目の前にあるトイレまでが、凄まじく遠い。
「ちょっと……見ないでよ」
「人間、無茶言う」
 クゥダフに完全包囲されたまま、文字通り亀のようにゆっくりと歩く。所々に
クゥダフの粘液や汚泥が絡み付いた鉄鎧は冷たく、尿意で一杯の腹をじんわりと
冷やしてくる。いつもは服で覆われた関節部分が肌にこすれ、悲鳴を上げそうに
なる。乳首が薄布一枚を隔てた金属板に押され、息を漏らしそうになる。
 そして、粘り付くようなクゥダフの視線。
 痛みと羞恥と尿意にまみれたチルカは、それでもゆっくりと歩を進めていく。
「そこで、小便する」
「……見ないでってばぁ……」
 顔を真っ赤にしてそう言いながらも、ヘドロの流れる汚濁の溝の上にまたがるチルカ。
「我々は人間ごときに劣情など催さない。興味があるのは、その蝶番」
 文化的な一族だから。と言ったクゥダフは、笑ったのだろうか。
「そういう問題じゃなくって……」
 4匹のクゥダフの視線に曝される中。ゆっくりと左右の掛けがねを外し、溝の
ヘドロが付かないように股当を外す。
「もういいでしょ……。股当も外したんだし」
 ここからは下着だけだ。人間の体には興味などないと言っていたではないか。
「鎖帷子の動き、見たい。早くしゃがむ」
 ぐっと肩を押さえつけられる。チルカは涙すら浮かべ、そっと体を降ろした。
「ん……っ……」
 カシャカシャと鎖帷子がチルカの細身の通りに動き、しゃがみ込む少女の上半身を
クゥダフの視線から守り通す。ほぅ、とかふむ、とか言って同じくしゃがみ込むクゥダフに
囲まれたまま、チルカは半泣きで下着を少しだけずらし、裸になった下半身に力を込めた。
642亀を卵:03/12/18 01:48 ID:c04zE18L
「ふぅ……ぁ……っ……」
 ちょろ……じょぼ……じょぼじょぼじょぼ……
「ほぅ」
 見られてない。見られてなんかない。必死にそう言い聞かせるチルカだが、
彼女が少し身じろぎをするたびに、研究熱心な亀達は感嘆の声を漏らす。
「ふむ……」
 見られて……ない。
 4人のクゥダフに囲まれているのに。
「おお……」
 見られて……。
 下半身丸出しで、あまつさえ放尿しているというのに。
「や……だぁ……」
 体が熱い。
「ほほぅ……」
 視線が痛い。
「ぉぉ……」
 じょぼじょぼという音がちょろちょろになり、やがてぽちゃ、という音を最後に
長い放尿は終わりを告げた。
「ぉう」
 ゆっくりと立ち上がる。
「これは……」
 下着を直し、股当を受け取ろうとして……。
「もう一度鎧、脱ぐ」
「ま……た……?」
 体が熱い。
「そう。節の検討したい。それからまた着て、我々の言うとおり、動く」
643亀を卵:03/12/18 01:48 ID:c04zE18L
 もうチルカは逆らわなかった。
 亀たちの熱の籠もった視線を一身に受けながら、ゆっくりと百人隊長鎖帷子を
脱いでいく。先程のヨロイ蟲の時のように、ぱっと脱ぐような真似はしない。「出来る
だけゆっくり脱ぐ」というクゥダフの注文に自ら答え、クゥダフの視線のシャワーと
感嘆の声を全身に浴びながら、ゆっくりと。
 小振りな胸が、戦いで引き締まった腹が、細身の腕が露わになる度、感嘆の声が
漏れ、視線が注がれる。
 ねぶるような視線に身を震わせ、少女は瞳を潤ませる。
 恥ずかしさに死にそうになるが、その内側から湧き出す不思議な感覚に、さらに
身を震わせ、亀たちの言葉に従っていく。
「腕と足も、片方だけ脱ぐ」
 細いが鍛えられた足から指先まで8対の眼に曝し、半裸になったチルカはあは、
と小さく吐息。
「なら、今から、鎧着る」
 腕鎧は片手を検討に。残りをチルカに着るよう指示し、少女は小さく頷く。
「これ、股当」
 再びゆっくりと防具を身につけ、股当を受け取り、股間に回す。
 その時、ぐちゅ、と水音が鳴ったのを、クゥダフ達は聞き逃さなかった。
644亀と卵:03/12/18 01:50 ID:c04zE18L
「今の音、何だ?」
「……え?」
「防湿性に問題でも、あるか?」
「あ……や、ひゃぁっ!」
 レザーグラブに覆われたようなクゥダフの指が無造作に股間に手を伸ばされ、
チルカの股当を上からぐっと押さえつけた。
 再びぶちゅる、という粘液質の音がして、黒いタイツにさらに黒い染みが広がっ
ていく。
「ぁ……あは……ン……」
「他の所は問題ないのに、ここだけ問題ある」
 ぐりぐりとひねりを加え、他の研究者達にも分かるようにわざと水音を立てさせる。
「あ……わぁ……はぁ……ッ!」
 ただでさえ敏感になっていた所にこの仕打ち。身をかがめたエンシェントの背甲に
両手を突き、少女は必死で身を立て直そうとする。
「こんなにあふれ出てきた。ここだけ、確かめる必要ある」
「ぇ……や、ぁんっ!」
 がちゃがちゃと金具を外す音に、くずおれそうになっていたチルカは必死に抗議の
声を上げた。
「何か問題あるのか? 人間」
「え……ぁ……う、うん……。それぇ……」
 そこまで言って、口をつぐんだ。冒険者とは言え、チルカも年頃の女の子だ。
おいそれと口に出せるような内容ではない。
「人間の事、良くわからない。だが、口に出せない程度の問題なら、大した事ない」
 軽く言い切り、エンシェントは再び金具に指をかける。
 太さの割に器用に動く指が、少女の腰鎧の束縛を解き放つ。
「や、あぁっ」
 そこに現れたのは、ビシャビシャに濡れた少女の下着だった。尿ではない、もっと
粘液質のもので、水が滴るほどに濡れそぼっている。
「下の布まで濡れているな」
 さらにその先を確認すべく、亀の指が下着に伸びた。
「や…やぁ……やだ、そこは……ぁ……ッ」
 下着と肌の間にザラザラとした感触が入り込み、ゆっくりと下に下げる。
645亀へ卵:03/12/18 01:50 ID:c04zE18L
「あそこなのぉっ! 私のエッチな所から出てるだけなの! 防湿性とは全然問題
ないのぉっ!」
 泣き声で叫んだ時には遅かった。
 指一本で引き下ろされた下着の奥は外に曝され、ごぽりと愛液を吐き出す口が、
薬品臭の漂う空間に露わになっていた。しゃがんだ姿勢ではない。4匹のクゥダフの
前に、今度こそ少女の大事な所は露わにされている。
「はぁ……ぁあ……ぁ……」
 涙に答えるように、とろりと流れ落ちた愛液がつつ、とずり落ちた下着にこぼれ
落ちた。膝から力が抜け、泥の床の上にぺたんと崩れ落ちる。
「雌の生殖行為か……」
 嘲るようなエンシャントの言葉に、体が火照るのが分かった。
「雌……」
 その一言で、チルカの何かが壊れた。
 金属に覆われた右手がゆっくりと股間に伸び……。
646亀よ卵:03/12/18 01:51 ID:c04zE18L
「あ……はぁ……っ。いい……いいのぉ……」
 汚れたベッドの上。チルカは4匹のクゥダフの前で自慰を曝していた。
「ふむ……」
「ほぅ……」
 チルカが小さな身体を揺らし、身を震わせる度、クゥダフ達は感嘆の声を漏らす。
もちろん、その間も彼らの目はチルカの自在に動く鎧に注がれたままだ。
「もっと……もっと見てぇ……。指……先ぃ……」
 ビチョビチョに濡れた金属の指先を、ぐりぐりと股当の股間にこすりつける。
タイツに覆われたそこを太ももまで下ろし、さらにその奥へ。
「ぁはあ…………っ……ナジ……さぁん……」
 手甲の指先は少女の愛液に温められ、ほんのり暖かい。自在に動く金属
関節にクゥダフ達の視線を一身に集めながら、チルカは自らの中にその鋼の
指を迎え入れた。
「あぁぁはぁ……ぁぁ……ぁぁぁん!」
 ぴんと立った乳首が胸元の鎖鎧を押し上げ、鎧の上からでもその形を
露わにしている。硬くなったそれがこすりつけられる感覚に、さらに気持ちは
高ぶっていく。
「自在に動く鎧。ぜひ実現したい」
 鎖鎧の動きを確かめるため、立った乳首の上を執拗に撫でるクゥダフの
無骨な指が、快楽を加速させる。時折金具を外し、中の動きを見るために胸を
露わにされるが、そこに向けられる視線さえ今のチルカには心地よいもので
しかなかった。
「はぁっ……触って……触ってぇ……」
 鎧の上からは触れてくるクセに、いやらしく濡れる処には関心を向けもしない。
その事が逆に少女に寂しさを感じさせ、言動を過激にさせていく。思考など、
人体に有害な成分を含んだ廃液の臭気で既に麻痺しきっていた。
「足りない……足りないのぉ……」
 果てはクゥダフの手を取り、自ら誘う始末だ。
 クゥダフの指を股間に引き寄せ、ぱっくりと口を開けたそこにくわえ込む。
「指ぃ……指、いいのぉぉ……っ!」
647亀も卵:03/12/18 01:52 ID:c04zE18L
『うーん……。困ったわね、トパーズ。帰すと約束をした以上、守らねば
ならないし。貴女、何か良い案はないかしら?』
 むしろ、ここまで来るとクゥダフの『彼女達』の方が困っていた。
『エンシャント。リーチャーとトレーダーが来ていたから、彼女達に託すと
いうのはどうでしょう?』
 ベドーに良く来る、ゴブリンの医者と貿易商の二人組だ。噂では人間とも
付き合いがあると言うし、女性でもある。この人間の雌に対しても、悪いよう
にはしないだろう。
『そうね……そうするしか、ないか』
 いかに憎い人間相手とはいえ、クゥダフは約束を守る。
 それが、はるか昔からの部族の誇りなのだから。


『懐かしいわね……。まさか、貴女が女だとは思わなかったわ』
 そう言い、流暢なクゥダフ語を語った少女……否、美女はゆっくりと立ち上がった。
『また技術供与に来たか、人間。随分と我々の仲間を狩ってくれたようだが』
 少女のまとう鎧の色は蒼と銀。ダークキュイラスは、バストゥークで開発された
最新鋭の鎧だ。
 ゴブリン達の手によって人間の世界に戻された後、彼女は戦士である事を辞め、
さらに業深い戦いの道を選んだ。ナジよりも深い、ザイドにまで至る暗黒の道を。
『……まさか』
 老クゥダフの問いを、美女は昔と同じ笑みで一笑に付す。
 構えた武器は斧ではなく、両手持ちの大鎌。だがこれも、バストゥークのダーク鉱を
用いた最新型。
『今度は、貴女を倒しに来たの。貴女の腕が鈍ってなければ良いけれど』
 かつての二人の間には、圧倒的な隔たりがあった。
 だが、今の強さは同じ。老女は老い、少女は修羅の戦士へ成長した。
『ほざけ』
 周りを取り囲む戦友に加勢は無用と叫び、老いてなお戦士の道を選んだ老女は
剣を引き抜く。
『……参る!』
 二人の戦いの行方を伝える者は……。
648亀まで卵:03/12/18 01:56 ID:c04zE18L
 亀は卵生かつ技術者種族って話なので、エロ行為無しで視姦と放置特化の
方向で……ダメかなぁ。

 百人+1装備がダークキュイラスより先なのは、何となく。試作型だったとか、
暗黒がおなつよエンシャントに勝てるのかとかいうツッコミは……勘弁して下さい。
649名無しさん@ピンキー:03/12/18 02:02 ID:3CsgY5jw
>>卵の人
うっひょーリアルタイムキタ━━━━(・∀・)━━━━ッ!!
亀イイね。今の亀は略奪王の山賊国家だけど一部に穏健派も〜
って設定も生きてますな。GJJJJ!!(*´∀`)
650名無しさん@ピンキー:03/12/18 03:50 ID:zUZ2cNje
記念age
651イェス・オイ:03/12/18 06:42 ID:uT91XUo+
ふおおおおおおおお! 本格派SSイイ!

亀ー       亀ー


時に

名前: 名無したん(;´Д`)ハァハァ 投稿日: 03/08/10 05:40 ID:Ezd0x6Y0
ヤグートはミスラを沢山さらってきて一つの部屋に集め、お気に入りの一匹を選ぶと
自分の部屋に連れ込み卵を抱かせます。
ミスラは他の種族に比べても体温が高く、卵の孵化温度に最適です。
ミスラが抱え込むようにして卵を抱いてポケーっとしていると
素肌のお腹に、卵からコツコツと微かな感触が響いてきます。
そうすると、ヤグートは大喜びで卵をミスラから受け取り
ミスラにヤグートドリンクやアスピルナイフをお土産に持たせてやり、ウィンダスに返してやります。
オズトロヤから沢山のミスラが列をなして帰ってくるのは、ウィンダスの秋の風物詩となっています。

これのせいでヤグエロ思いつかないよ、ママン
652名無しさん@ピンキー:03/12/18 10:07 ID:c04zE18L
>>651
 卵を抱いてる間にミミズたんに襲われ、逃げるに逃げられないミスラたん
ハァハァ。

 ……終わってるな、漏れの思考回路。
653名無しさん@ピンキー:03/12/18 19:08 ID:9wCzPofY
決着を着けに来たというのは、
あれか、口封じか…w
654ガラスの仮面:03/12/18 23:19 ID:UadPS44f
チルカ…………


恐ろしい子!
655名無しさん@ピンキー:03/12/19 01:32 ID:l18Auh5y
    _, ,_  パーン
 ( °д°)
  ⊂彡☆))Д´) >>654
656名無しさん@ピンキー:03/12/20 00:44 ID:/aHRJ67L
捕鯨
657名無しさん@ピンキー:03/12/20 02:53 ID:PCTe/cUh
>>651
 適当に改竄してみたが、こんなのでエロ路線にならんかねぇ。

ミスラは秋になると後輩の若いミスラを連れ、ギデアスに向かいます。
彼女達は顔なじみのヤグードを見つけると、部屋に上げてもらって彼らの卵を抱きます。
ミスラは他の種族に比べても体温が高く、卵の孵化温度に最適です。
ミスラが抱え込むようにして卵を抱いてポケーっと座っていると、温度に釣られてやってきた
ミミズが素肌のお尻に、地面の下からズンズンと突き上げる微かな感触を響かせてきます。
そうすると、ミスラは大喜びでミミズを受け入れ、卵を抱いたままイってしまいます。
ヤグードは卵を温めてもらえばそれでいいので、抱き終わったミスラにヤグートドリンクや
アスピルナイフをお土産に持たせてやり、ウィンダスに返してやります。
ギデアスから沢山のミスラが列をなして帰ってくるのは、ウィンダスの秋の風物詩となっています。
658イェス・オイ:03/12/20 10:43 ID:rMWJQ0N+
ウィンのミスラは秋の繁殖期になると、子ミスラを連れて、密かにギデアスに訪れます。
ヤグートは彼女らの姿を見ると、こっそり中に招き入れ、連れて来られた子ミスラに自らの卵を抱かせます。
他の種族より体温が高いミスラの、それも幼生体の平均体温の高さを生かして卵を暖めて貰うのです。
その見返りとして、ヤグートの雄は普段使わない生殖器を使い、繁殖期のミスラの火照りを沈めてやります。
別室の子ミスラは卵を落として割らないように抱きかかえさせられ、籠のようなものに入れられた上で
手足を縛られて、ミミズが放し飼いになっている部屋にいれられます。
すると、ミミズは幼いミスラから水分を摂取しようと、籠の隙間から触手を伸ばして体中の粘膜を擦り上げてくるのです。
触手に体中を蹂躙され、性的興奮を覚えさせられた子ミスラの体は火照り、ここで繁殖期の性の目覚めを向かえ、大人への一歩を踏み出します。
やがて、卵は暖められて雛がかえり、殻から出た時に、目の前でポケーとしている子ミスラの顔を覚えます。
そして、何年か経って、子ミスラが大人になってギデアスを訪れた時に
自らを暖めてくれたかつての子ミスラを、迎え入れてやるのです。

後天的に、二つの異なる種族が共存共生をするようになったという、生物的にも文化的にも珍しい結びつきです。
このミスラやヤグートの交流や、タルタルの平和政策などもあって、ウィンでは表だって争いをすることが禁じられており。
ギデアスから沢山のミスラが列をなして帰ってくるのは、ウィンダスの秋の風物詩となっています。


動物奇想天外とか地球大紀行っぽくなってきた……
659名無しさん@ピンキー:03/12/22 00:38 ID:azHGjikU
保守
660531:03/12/22 04:53 ID:A3l+YqUL
お久しぶりです 531です
今回は結構鬼畜なので、苦手な方はスルーお願いします

ではいきます ぽいっ
661531:03/12/22 04:55 ID:A3l+YqUL
射精を終えたオークは、気だるそうにエリスを放り投げた。
受身を取ることもできず、苔むした修道窟の壁面に叩きつけられ、その場にへたり込む。

その無防備な姿勢が災いした。
四つん這いで、肉付きのよい尻を高く突き出したまま、ひゅーひゅーと荒い息をたてるエリスに
オークはさらなる劣情を掻き立てられたのである。

まるで雄犬を受け入れる雌犬のように、割れ目からは汁が垂れ、テラテラと光を放っている。
桃色の尻の穴は生き物のように蠢き、収縮を繰り返している。

いきり立ったオークは、エリスの股間に激しくむしゃぶりついた。
ぶちゅちゅるる・・・ぶじゅちゅ・・・ぶちゅううぅぅ

(・・・まだ・・・続くの・・・?)
朧な意識の中、いつ果てるとも知らない責め苦に、エリスはその身を委ねた。
662531:03/12/22 04:56 ID:A3l+YqUL
「・・・あぅっ・・・はふっ・・・ぁぁあぁ・・・」
「んっ・・・む・・・あん・・くっ・・・」
オークの舌遣いが変わり、まるでペニスのように抽送を始めた。
ぐっちゃぐっちゃぷぷぷっぐぷっ・・・ぶちゅちゅっ
熱い泥に空気が混ざり、押し出されるような異音が響く。

リズミカルな抽送に合わせて、いつしかエリスは甘声を上げていた。
「あぅっ、ひっ、あんっ、あっ、あはぁっ、もっと・・・」
ぐちゅぐちゃ・・・ぐちゅぅぬぷっ・・・

「・・・もっと・・もっと奥まで!んっはぅっ」
ものすごい勢いでオークの舌が出し入れされる。
エリスの汁が周囲に飛び散り、辺りに生臭い雌の臭いが漂った。

びゅっぐちゅぐちゅびゅちゅっにゅぽぉっ
「いやっ!お○んこイクっ!エリスのお○んこイクッ!」
「いくいくいくっ!アアアアァァァァ!お○んこいく‐‐‐‐ッ!!」
一瞬切羽詰ったような表情をしたエリスは、恥ずかしい言葉を連呼しながら絶頂を迎えた。

オークがその長い舌を抜いた時、お○んこからは湯気が立ち昇り、
異臭と共に、ぷっぷすっぷぅ・・と情けない音をたて、膣屁を放った。
663531:03/12/22 04:58 ID:A3l+YqUL
もちろん、オークがこれで満足したわけではない。
恐ろしいまでにいきり立ち、ビクンッビクンッと脈動するペニスを収めるべく
ほたほたに柔らかくなった膣口に押し当てた。

明らかにパースが違う拳大の亀頭が割れ目にあてがわれ、ゆっくりと腰を沈める・・・
メリッメリメリメリッ
「ぎぃぃぃぃぃ!あぎぃぃい!痛いッいたぃ痛いようっ!」
膣肉がいびつになり、それでも、やがて、巨大な亀頭を包み始める。

「ふっふっやめっ!やめっ!てえっ!はっふっ」
何かに内臓が圧迫され、呼吸ができない。
しかし、エリスは涎を垂らしながらたどたどしく懇願する。
「いっいたっ!痛いっ!お○ん!お○んこ!裂けちゃうっ!裂けるっ!はふっ」
664531:03/12/22 04:59 ID:A3l+YqUL
ずぶぶぶ・・・
「かっ!かはっ!」
悲鳴はもはや声にならず、奇妙な喉なりにしかならない。

「奥まで入れるぞ・・・」
こちらも射精をこらえて必死な形相のオークが囁く。
肉厚の尻たぶをがっちり掴み、腰に体重をかける。

「ふんっ!!」
ずんっ!
「げはっ!・・・」
ぶしゅうっびちゃちゃ・・・
内臓にまで達する一突きで、またしても口から胃液が噴出し、喉をつたい落ちる。
オークのペニスによって、膣穴から口まで串刺しにされたような錯覚に陥る。

(息が苦しい・・・もう・・・だめ・・・・ロックス・・・・)
エリスが最後に想ったのは、やはり彼のことだった。
665531:03/12/22 05:00 ID:A3l+YqUL
人形のように動かなくなったエリスの尻を掴み、オークは腰を打ちつけ続けた。
静まりかえった修道窟に、パンパン、パンパンと機械的な音だけが響く。
それもやがてオークの絶叫とともに聞こえなくなった。


もう、彼女は痛みを感じない。
もう、彼女は苦しみを感じない。

アルタナの女神が、苦痛のない世界に彼女を導くことだろう。

エリス エルヴァーン 白魔道士 享年24歳

666531:03/12/22 05:02 ID:A3l+YqUL
エリスの亡骸が見つかったのは、ダボイ川の下流の淀みの中であった。
遺体は損傷が激しく、最高位の白魔道士のレイズであっても蘇生は不可能であった。

「・・・俺が入り口まで迎えに行ってれば・・・こんなことには・・・」
ロックスは自分の油断を、不注意を責めた。

ダボイ川に生息している魚たちが、エリスの遺体に群がってついばもうとした。
「エリスに・・・近づくな・・・!」
「/sh サークルブレード!」
やり場のない怒りのこもった騎士剣の一振りで
魚たちは粉々に砕け散り、難を逃れた魚も岩陰に身を潜めた。

ぽたぽたと大粒の涙が、柄を握る手に落ちる。
「/sh うおぉぉおおおおおおおお!エリスーーーーー!!」
恋人を失った男の、悲痛な叫びがダボイに響き渡った・・・



第一部 完
667531:03/12/22 05:07 ID:A3l+YqUL
すいません バッドエンディングです・・・

以前からこのスレをROMっていたのですが、
私も妄想を書き散らすだけならできる!と思い
今回初めて書いてみたわけです。
しかし私ごときの才能ではとてもとても無理だと気付きました

読んでくれた方(もしいたなら)ありがとうございました
668531:03/12/22 05:27 ID:A3l+YqUL
Cast

Erisu エルヴァーン ♀ F6 銀髪 白魔道士

Rokkusu ヒューム ♂ F4 金髪 ナイト

Orcish Champion ♂ 
669亀とか:03/12/22 09:32 ID:aYeC8wma
 うは……バッドエンドで泣きかけようとして、ロックスの/shで
笑って良いやら悪いやら……(苦笑)。
 ちなみに漏れは読む方は平気。書く方は感情移入しすぎるタチ
なので無理ぽ。あれエネルギー食い過ぎ。

 ともあれ乙です>>531
 文章は才能とゆーより好きこそ何とやらの世界だと思ってるので、
やる事が大事。次もガンガレ! 楽しみにしてまつ。
670名無しさん@ピンキー:03/12/22 17:14 ID:kbXMIYMu
つд`;) 死んだ・・・
671名無しさん@ピンキー:03/12/22 18:29 ID:qjYB7/SD
ショック死なのか
窒息死なのか
臓器損傷なのか・・・
672531:03/12/23 00:30 ID:7KzuvFZf
>>669
励ましのお言葉ありがとうございます
下手の横好きってやつでガンがってみます!

というわけで第2部投下 
673531:03/12/23 00:32 ID:7KzuvFZf
(波の音・・・)
やしの葉を擦り、さらさらと心地よい風が吹き抜ける。
強い陽射しと地面からの照り返しが、ちりちりと肌を焼く。


(ここはどこ?)(お腹すいた・・・)(何してるんだっけ・・・)
(思い出した、バルクルムの砂丘・・・ちょっと違う・・かな?)
考えがまとまらない、と言うよりは意識が出たり入ったりして形を留めてないような感覚だ。


エリスだったものは一定の形を持たず、バルクルムに似た不思議な空間をうろうろしていた。
原風景とはこういったものをいうのだろうか。
ロックスとグールを探して一晩中歩き回った場所・・・
初めて船に乗って他の大陸に乗り出した場所・・・

(そっか・・・死んじゃったのかな・・・ま、いっか・・・)
白魔道士の規律や、エルヴァーンのしきたり、騎士団とのしがらみ。
そういったものから解き放たれたエリスは、生前の堅苦しさや意固地な部分が消えうせ、
限りなく無垢な存在として再生していた。

674531:03/12/23 00:33 ID:7KzuvFZf
(アルタナの女神様、死んじゃったら会えるって思ってたんだけど・・・)
来世に導いてくれるはずの女神様に会えず、いささか心細くなってきた。
永遠にこの海岸を徘徊する幽霊『Bogy』にでもなるのかもしれない。

(それもいいかも)
開き直って覚悟を決めた時、どこからか声が聞こえてきた。

(女神様っ!?)


「キャラクター選択」
「新規作成」
「キャラクター削除」
「前の画面に戻る」

(?(・∀・)??)

675531:03/12/23 00:34 ID:7KzuvFZf
(え・・・と・・・新規作成・・・なのかな?)
「新規作成?でお願いします」


「キャラクターの種族を選択してください」
(うーん・・・取り合えずエルは除外、で、ヒュムもタルも悪くないんだけど・・・)
(誰に気兼ねすることもなく淫らで楽しいヴァナライフをエンジョイできる種族がいいなぁ)

(・・・!)
「ミスラ!でお願いします」


「名前を入力してください」
(エリス・・・Erisuって『 u 』が余分だったのよね・・・)
(気付いた時は鬱だったけど、これを機にちゃんとした名前に!)

「Erisでお願いします!」
「既にその名前は使われています」

(えっ!!??)
「Eliceでお願いします!」


「所属国を選択してください」
「バストゥークでお願いします!」


「これでよろしいですか?」

「はいっ!!」
エリスは力強く返事をした。
676531:03/12/23 00:37 ID:7KzuvFZf
今回はここまでです
というか、悲惨な死に方のままじゃちょっと後味が悪かったので
急遽書いてみました
677531:03/12/23 00:37 ID:7KzuvFZf
あ、エロ無しですみませんです・・・ orz
678名無しさん@ピンキー:03/12/23 00:42 ID:Qcu2zxFo
>>651
なんか和んだ・・・疲れてるのかな漏れ。
679名無しさん@ピンキー:03/12/23 01:30 ID:YVmVAwQf
うん、661〜はスルーせざるをえなかったけど、
673〜は和む……
期待
680名無しさん@ピンキー:03/12/23 03:16 ID:xzpybj8a
(・∀・)イイ
681名無しさん@ピンキー:03/12/23 16:23 ID:6fGBG5iC
21 :既にその名前は使われています :03/12/23 15:15 ID:7NP81Nmx
俺がタルだったとして、LSのミスラのお尻にガルカンソーセージ
突っ込んだまま一緒に野良PT参加したい

糞タル「あれれー?○○タソ(ミスラ)さっきから顔まっかっかでしゅー?
     どーしたでしゅかー?」(/panic motion)
ミスラ「な・・・何にもない・・・にゃ・・・ん、M・・・MP おk・・・にゃ・・・」

って感じでずっとミスラがお尻もじもじしてる様を視姦したいハァハァ


今建ってるミスマンスレにこんなんあった。
なんかいいな。誰か書いてくり。
682:03/12/24 05:35 ID:90/GySCb
>>96 エル♂たんハァハァ(*´д`*) 氏
かなり前のモノだけど、続ききになる〜。
683名無しさん@ピンキー:03/12/25 01:01 ID:7e57Ejgn
【サンタクロース】

それはミスラの間で語り継がれ恐れられている魔物である。

12月24〜25日にかけての夜にだけ現れる紅い衣を纏ったそれは
ミスラを襲い、「プレゼント」を置いていく。

ミスラの古語で「サンタ」は「〜を植え付けるもの」
「クロース」は「生誕」を表す。

一説によれば、サンタクロースは
ミスラの雄を魔法技術を用いて殖やそうとした実験の
失敗作であるとも言われているが、
その実態は依然として謎に包まれている。

通常は恐れられるサンタクロースだが、
病などで全ての雄を失ってしまった部族においては
救世主のように迎えられるということである。
しかし冒険者を生業としているミスラにとっては
天敵と呼ぶに相応しいと言えよう。
684名無しさん@ピンキー:03/12/25 01:32 ID:SwQVjBsD
>>683
 あんた神
685名無しさん@ピンキー:03/12/25 10:02 ID:/tbQK68W
age
686名無しさん@ピンキー:03/12/26 05:32 ID:ONlm/E31
age
687名無しさん@ピンキー:03/12/28 03:06 ID:c6Pa4uYD
神々は師走だから書いてる暇が無いのか・・・
688名無しさん@ピンキー:03/12/29 02:06 ID:EDFnMieo
>>687
上手い事言うな・・・・
689最後の限界:03/12/29 18:33 ID:DO35MWAt
「っ、畜生・・・限界突破はあれが最後ってゆってたじゃんかよ。」
口の中でぶつくさと不満を唱えながら
エルヴァーンの女戦士は剣を振り上げモルボルにとどめを刺した。
返り血がその紅い髪をさらに紅く染める。
「ほらほら、そんなに文句言わないのっ。アナタにケ・ア・ル♪」
ヒュームの白魔導師がそんな彼女をなだめながら回復魔法を唱える。
「そうにゃん、アイテムもあと1こで揃うし、そしたら3人そろって
限界突破だね!ほら敵さんポップしたよ。」
ミスラのシーフが遠くの敵に矢を放ちながら言った。
690最後の限界:03/12/29 18:41 ID:DO35MWAt
Maatを倒せば限界は突破!のはずだった。
しかし、一部の、ほんの一部の冒険者に
限りそれだけではレベルキャップがはずれなかったのだ。
運悪く次なる課題を出された冒険者たちは
じじぃに出されたアイテムを集めるために各地へと散った。

「そんなこと言ったってもう何日アイテム狩りを続けてるのさ、
もう、あたし、限界あきらめ・・」
戦士がそう言った瞬間、シーフの攻撃が敵の急所にあたり
どぉっと音を立て敵が崩れ落ちた。

”モルボルの淫液”手に入れた!

3人の口から歓声があがる。
「やったぁ、早くロット、ロット!」
691名無しさん@ピンキー:03/12/29 18:42 ID:PFDV6c2h
>>689
神降臨か?
692最後の限界:03/12/29 18:46 ID:1lpcOJ40
だが、エルヴァーンの女剣士は苛立ちを隠せないでいた。
ほかの仲間たちは、それに気づきつつも、彼女が一旦怒り出すと、大の大男3人がかりでも手がつけられないのを知っているため、ただ彼女をなだめているばかりだった。
「Maatの野郎、ふざけやがって・・。」
エルヴァーン剣士はまたぼそりと呟いた。

その瞬間、彼女達の頭上に、激しく目がくらむほどの巨大な稲光が走り、計り知れない程の大きな光源が光を放った。
「ぅぁぁぁぁっ!!!なんだにゃん!!!??」
光に包まれ、仲間達は一時、お互いの存在を視覚で確認できなくなった。
「みんな!!??大丈夫??」
白魔導師が叫んだ。だが、しばらく経っても、エルヴァーンの女剣士の声が聞こえない・・。
ようやく目も慣れてきたころ、ミスラとヒュームがお互いを確認し、エルヴァーンを探す。
「だいじょうぶにゃーん!?どこにいるにゃん?返事するにゃぁー!」
693最後の限界:03/12/29 18:49 ID:DO35MWAt
「これでアイテムが3つそろったね!」
ヒュームがニコニコしながら言った。
「それにしてもさらに課題を出すとは
あの爺さんもよっぽど暇なのね。」
アイテムを手に入れたせいか文句を言いつつも戦士は上機嫌だった。
「まぁ、今回は3人一組で一人1アイテムだからまだましにゃ。
粘菌、炭、パピルス狩りの時は本当に泣いたにゃ。
それに今回は対象の冒険者も少なかったから狩場も空いてたしね。」
ミスラが短剣についた血糊をぬぐいながら応じた。
「それじゃ、帰って一休みしたら爺さんに会いに行くかね。」
戦士の言葉に2人は軽くうなずき、3人は狩場を後にしたのだった。
694最後の限界α:03/12/29 18:51 ID:DO35MWAt
689です。
あらら、ハサミ込みになっちゃったね(笑)
区別つけるために、こっちαにしまーす。
692さん、一緒にがんばりましょー
695最後の限界α:03/12/29 19:04 ID:DO35MWAt
「ジュースと薬品の用意はオッケーだよ。」
白魔導師がヤグードドリンクと
ハイエーテルでパンパンになったかばんを叩きながら言った。
「こっちもさっき採ったモルボルの蔓でハイポ沢山作ったにゃん♪」
軽くウインクをしながらミスラが言った。
戦士のかばんもミスラと同じくハイポーションのビンで溢れている。
「食品の用意もした。あとはアイテムの確認だ。各自ちゃんと持ってきたな?」
戦士の問いに対し、ミスラがかばんからロープをつまみ出していった。
「”悪魔の荒縄”入ってマース。」
「”動く丸太”もちゃんと持ったわ。」
白魔導師がまたカバンを叩きながら言った。
「よし、じゃ庭に急ごう。さっさと終わらせて夜は祝宴だ。」
Maatの強さは先の課題で十分に分かっていた。
今回の課題はおそらくチームワークを試すのが狙いだろう。
「絶対に勝とうな。」
戦士の言葉に2人は大きくうなずいたのだった。
696最後の限界α:03/12/29 19:11 ID:DO35MWAt
”やったー。限界突破♪みんな粘菌手伝ってくれてありがとう”
まだ年若い冒険者の歓声が聞こえる。
おそらくその冒険者の仲間であろう一団が拍手をしている。
3人も自然と彼に拍手を送っていた。

「さて、今度はいよいよあたし達の番だな。」
BC戦か?それともアイテムを渡すだけでおわるのか?
万が一レベル制限をかけられた時のために武器も何種かは用意した。
戦士の手のひらに汗がにじみはじめた。
他の2人の表情を見るとやはり緊張でこわばっている。
戦士は意を決してMaatに話しかけた。
「約束のアイテムはそろったかのぉ」
697最後の限界α:03/12/29 19:17 ID:DO35MWAt
それぞれが無言でアイテムを取り出して見せた。
Maatはそれを見ると軽くうなずいた。
「よくぞ揃えた。
もしおぬしらの準備がよいなら最後の場所に移動するが、よいかな?」
やはりまた戦闘が待っている。
「アタシは準備オッケー!」
戦士の問いを待たずしてミスラが手をあげた。
「わ、、わたしも大丈夫。」
緊張のため白魔導師の声は少しかすれていた。
「私も準備はできている。」
3人の答えを聞くとMaatはなにやら呪文のようなものを唱え始めた。
おそらくテレポのような移動呪文であろう。
予想通りMaatの詠唱が終わると
3人とMaatの姿は庭から消えたのだった。
698最後の限界α:03/12/29 19:23 ID:DO35MWAt
移動した先は薄暗い小さな小部屋のような場所だった。
「あ、もしかしてここ噂の反省部屋かしら?」
不安をかき消すようにミスラがおどけてみせた。
戦士はどこから攻撃が来てもいいように剣の柄に手をかけている。
2、3秒の沈黙が永遠に続くかのように感じられる。
その沈黙をMaatが破る。
「さて、最後の課題じゃ・・・」
誰かがごくりと唾をのみこむ音が聞こえる。
「制限時間以内に、このワシいかせるのじゃ!!!」
白魔導師の手からワンドがぽろりと落ちた。
699最後の限界α:03/12/29 19:29 ID:DO35MWAt
「わ、、、わ、、わたし帰ります。」
耳まで赤くしながら白魔導師がエスケプを唱えた。
しかし、その呪文の効果は発動しないようだった。
「馬鹿な課題を出さずに、さっさとレベルキャップとるにゃん!
このエロジジぃ!!」
ミスラが本気で怒っていた。
戦士は何も言わずにMaatに切りかかった。
しかし、彼が避けないにもかかわらず
戦士の攻撃はすべて外れていた。
「制限時間にワシをイカせなかった場合は・・・」
Maatがにやりと笑った。好色な笑みだった。
700最後の限界α:03/12/29 19:34 ID:DO35MWAt
戦士の胸に不安がよぎった。
(ここはMaatの言うとおりにしたほうが無難かもしれない)
この場所に来てからもう数分が過ぎている。
制限時間がどのくらいかは分からないが
課題はもう確実にはじまっているのだ。
「ここはあたしがやる。2人は後ろを向いて耳をふさいでな!」
そういうと彼女はMeetのズボンに手をかけた。
手早く下着までおろす。
(・・・で、、でかい。なんという大きさだ。)
下着の下から姿を現したじじぃのブツはこれまで彼女が見た中で
1番大きいものだった。
「ガ・・・ガルカンソーセージ。」
彼女は思わずそうつぶやいていた。
701最後の限界α:03/12/29 19:42 ID:DO35MWAt
エルヴァーン戦士は男性経験は豊富ではなかった。
もちろん皆無ではないが、戦場とは逆に受身に回ることが多かった。
いま目の前に出された課題をクリアするてめには、
勃起していないブツをまず立たせることからはじめなくてはならない。

口で愛撫すると勃起させることができるかしら?
そう思ってはみたものの、
男のモノを口に咥えるのは初めての経験だった。
(これはソーセージ、ソーセージ)
戦士は自分にそう言い聞かせた。
(美味しいから一気にくわえなきゃ。)
目をぎゅっと閉じ、一気に根元まで口のなかにいれた。
しかしMaatのブツは戦士が思っていたよりずっと大きかった。
先端が喉にあたり思わず嘔吐しそうになる。
「げぇっ。」
ブツを吐き出し、
ごほごほと咽ると、涙が流れてきた。
702最後の限界α:03/12/29 19:48 ID:DO35MWAt
もちろん彼のブツは少しも勃起する様子はない。
(くそぅ、もう1度)
リトライしようとする彼女の手首を誰かがつかんだ。
「!?」
見るとミスラだった。
「そんなな舐め方じゃ起たないにゃん!」
ミスラは戦士を押しのけるとブツの先端をぺろぺろと舐めはじめた。
最初はゆっくり、そして大きくくわえ込む。
動きを見ているだけでも淫靡な感が漂う。
(はっ、見とれている場合じゃない!
こんな時こそ連携だ!!)
戦士はmeetの後面に回り込んだ。
703最後の限界α:03/12/29 19:52 ID:DO35MWAt
意を決してmeetのアナルを舐めようとした瞬間、
白魔法が飛んできた。
「meetさんにデオード!」
白魔導師のほうを見ると彼女は涙を浮かべていた。
「意気地なしでゴメンね。でもやっぱり直接は恥ずかしい・・・」

内気でお嬢様な彼女にはこの場にいるだけで
限界なのは戦士によく分かっていた。
魔法を唱えれただけでもすごいと思う。
しかし、次の行動は戦士の予想をはるかに超えていた。

704最後の限界α:03/12/29 19:56 ID:DO35MWAt
「直接は無理だから、あたしオ○ニーをMeetさんに見てもらいます!」
(おいこら、そっちの方が恥ずかしいだろ。)
戦士は心の中でそうつっこんだ。
そんな突っ込みを無視して白魔導師はくちゅくちゅと
自分の秘部をいじりはじめた。

前後面に加えて、視覚的な攻撃によりMeetのブツは少しずつ
その硬さを増していた。
「そうじゃ、皆で力を合わせることが大切なのじゃ!」
マートが言う。しかし、このペースでは
とても制限時間に間に合うとは思えなかった。
705最後の限界α:03/12/29 20:05 ID:DO35MWAt
「あ、そうだ!アイテムにゃ、アイテム!」
咥えていたブツを離し、突然ミスラが叫んだ。
(そうか、そのためのアイテムか!)
しかし、戦士にはアイテムの使い道は皆目検討がつかなかった。

白魔導師が動く丸太をカバンから取り出した。
「私はこれをバイブにするわ!」
そういうと彼女はズブズブとちいさい丸太を
自分に挿入した。
「あん、くちゅくちゅ動いて気持ちいぃ。」
白魔導師は腰をくねらせながら丸太の入った秘部を
Meetに見せ付けた。

それとは対照にミスラはロープを持って考え込んでいる。
「ロープ、、ロープ!」
ぶつぶつと繰り返す。
「わかったにゃ!このじじぃの趣味にゃ!
じじぃを縛ればオッケーにゃ!亀甲しばりにゃ!」
その言葉にMeetが大きくうなずいた。
706名無しさん@ピンキー:03/12/29 21:09 ID:ENTYv2ME
>「わかったにゃ!このじじぃの趣味にゃ!
>じじぃを縛ればオッケーにゃ!亀甲しばりにゃ!」
>その言葉にMeetが大きくうなずいた。
ゴメ、茶吹いたwwww
707名無しさん@ピンキー:03/12/29 21:37 ID:vKRss2U5
Meetうなずくのかよ!wwwwwwwwwww
708名もなき戦士の人:03/12/29 22:19 ID:p1TP4O0X
あら?俺もMaatネタ考えてたのに、かぶっちゃうなぁ。
まあいいや、689さんのが終わったら投下しよっと。
709名無しさん@ピンキー:03/12/30 00:45 ID:08ZPyQs8
ヤバイ、普通にワロタw
710名無しさん@ピンキー:03/12/31 00:37 ID:LKEEEp+8
保守age
711名無しさん@ピンキー:03/12/31 03:10 ID:jflPWU/P
>>708
爺さんに恨み?がある人多いですね
712名無しさん@ピンキー:03/12/31 10:11 ID:0aRGy8Nz
 あの50以上5ごとに発生する理不尽な連続クエを食らった香具師は、
9割方クソジジイって思ってるんでない?
713名無しさん@ピンキー:03/12/31 11:30 ID:1r4hwb63
いつのまにかMaatがMeetになっててワロタ。
714名無しさん@ピンキー:03/12/31 18:20 ID:4TK4760s
一番の疑問は制限時間以内にクリアできなかったら
どうなるんだ・・・まさか
715名無しさん@ピンキー:04/01/01 02:23 ID:BwHe+pxU
それよかあけおめだぜ
716名無しさん@ピンキー:04/01/01 02:29 ID:7PytPqCP
姫始めネタがくると予想というか期待
717名無しさん@ピンキー:04/01/01 03:51 ID:4qmh0yt3
ところでつまらんSS書いてみたんだが正月記念って事でのせてもいいかい?

いっとくけどつまらんし意味不明だからたたいて話の種にしてくれれば
幸いなわけだ


どうよ?
718名無しさん@ピンキー:04/01/01 03:54 ID:4qmh0yt3
正月記念って事で書いてみたがすさまじく出来がわるいやつになっちまった…

719名無しさん@ピンキー:04/01/01 03:56 ID:4qmh0yt3
正月記念って事で書いてみたがすさまじく出来がわるいやつになっちまった…

720名無しさん@ピンキー:04/01/01 04:01 ID:4qmh0yt3
正月記念に書いてみたが…
やべぇwつまらなさすぎw


はずかしくてのせらんねぇよ_| ̄|ο
721名無しさん@ピンキー:04/01/01 04:02 ID:4qmh0yt3
正月記念に書いてみたが…
やべぇwつまらなさすぎw


はずかしくてのせらんねぇよ_| ̄|ο
722名無しさん@ピンキー:04/01/01 04:07 ID:4qmh0yt3
正月記念でかいてみたが・・・


やばっつまらなさすぎなうえに異常になげぇ・・・



こんなん恥ずかしくてはれねぇよ_| ̄|ο
723名無しさん@ピンキー:04/01/01 04:09 ID:4qmh0yt3
正月記念で挑戦したみたが惨敗だな・・・
つまらない上に馬鹿みたいになげぇし・・・
724名無しさん@ピンキー:04/01/01 04:09 ID:4qmh0yt3
正月記念に書いてみたわけだが・・・


やばっつまらなさすぎ!




こんなん恥ずかしくてはれねぇよ_| ̄|ο
725名無しさん@ピンキー:04/01/01 04:24 ID:4qmh0yt3
やっべ〜、書けてないと思ってやってたら書けてるし・・・
スマソ、吊ってくるわ∧‖∧
726名無しさん@ピンキー:04/01/01 05:09 ID:8z2afx8L
>>4qmh0yt3
まあそのなんだ、イ`・・・。

そして貼り付けキボンヌ!!!!!!!!!
727名無しさん@ピンキー:04/01/01 12:41 ID:igJGcGlA
何事が起きたんだ?w
728名無しさん@ピンキー:04/01/01 14:45 ID:jajk6nuX
今年、申だっけ?

オポオポネタでも誰か書かんか?
729名無しさん@ピンキー:04/01/01 15:27 ID:SiL/bRij
>4qmh0yt3

 多重書き込みはまあええから、とりあえず貼ってみ。
730725:04/01/01 16:51 ID:oEZdGd7W
冒険を初めた初心者の冒険者一度はお世話になる土地、グスタベルグ
そんな初心者しかいないはずのこの場所に一人のヒューム族の男がいた
彼の名前はルシオ、戦士である。真紅で軽めの鎧をつけた彼は
それなりの腕を持つ上級冒険者だ

「ったく、なんで俺がガルカンソーセージなんか作らなきゃなんないんだよ…」

「ホントついてないよなぁ、何だって俺がこんなことしなきゃなんないんだよ…あいつと会ってからこんなことばっかだし…」

そう言うと彼は一人の少女を思い出す…
731725:04/01/01 16:52 ID:oEZdGd7W

『あのさ、ガルカンソーセージって知ってる?』
そう話すのはまだ冒険者になったばかりのヒュームの女性である
髪は赤に近いブロンドで後ろひとつにまとめている。
その顔にはまだ幼さが残り綺麗と言うよりはまだ可愛いといったところか
名前はレスティ、モンクである。
袖口が開いた拳法着をつけている新米冒険者だ。
『あぁ、グスタベルグの焚き火で作れるってあれだろ?それがどうした?』
そう聞き返すと少女は申し訳なさそうに話してくる
『実は…さっき大工房で頼まれちゃって…。』
それで、悪いんだけど代わりにとってきてくれないかな?』
『ハァ?(゚д゚)』
そう、彼女は某大統領のお嬢様もびっくりするぐらいのガルカ支持派(?)なのである。
『なんだっておれがおまえからクエスト受けなきゃなんないんだよ!』
『それじゃこんなか弱い私一人で行けって言うの?』
732725:04/01/01 16:53 ID:oEZdGd7W
『う……』
彼は女には弱かった
『…わかったよ……行けばいいんだろ行けば』
『やった〜、だからルシオって好き♪』
そう言うといきなり抱きついてきた。
(うぉ!こいつ見た目より結構胸あるな…)
(あ、やべ…)
そんなことを考えてると彼の下半身のテントが大きくなってきた…。
幸い鎧を着てたため気付かれなかった。
『その代わり材料の大羊の肉は自分でとってこいよ?』
『あ、うんそれは自分でとってくるよ』

733725:04/01/01 16:54 ID:oEZdGd7W

「と、今に至る訳だ」

妙にカメラ目線のルシオであった。

ここで分岐でも入れてみる。この先はそのまま待つ場合

「それにしても遅いなあいつ…」
その時だった。

「たすけて〜〜〜」
「!」
すぐさま自分の斧に手をかけるルシオ
するとすぐそばまでレスティとその後ろに大量の大羊達がいた
(あの数は面倒だな)
瞬時に自分の騎士剣に持ち替えるとそのまま目をつぶり精神を集中した。
〈黙想〉と呼ばれる物だ

「行くぜ!〈サークルブレード〉」
彼もそれなりの腕を持つのでここにいる敵など一撃で始末できる
10数匹はいた大羊の群れはすぐに動かなくなっていた。
「ふぅ…ったくどうしたらここまでリンクさせられるんだ?」

734725:04/01/01 16:55 ID:oEZdGd7W
「うわ〜ん怖かったよ〜〜」
またもや抱きつかれるルシオ
「おっとと、っておまえその服!」

「え?」
彼女の服は大羊にやられたのか大事な部分だけがうまい具合に破られていた
「きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
バキッ!
「さ…さすがモンク……」
途端に目の前が暗くなっていく…



「…う〜ん、いてて」
目を開けるとそこにはレスティの顔があった
「あ、おきた?」
(こ、これは男の永遠の憧れ、膝枕じゃないか!)
「あぁ、なんとかね…」
「ごめんね、つい…」
今にも泣き出しそうな顔で謝るレスティ
(あんな姿見せられたら…我慢できない…よな)
735725:04/01/01 16:56 ID:oEZdGd7W
「だいじょぶ?まだ痛いとことかある?」
「実はちょっと痛いところがあって…」
「え!?」
「その…実はな、ちょっと腫れちゃってるんだ。それで悪いんだけど見てもらえないかな?」
そうゆうと彼は自分のテントを指差す

「え〜と…そこってもしかして…」
「あぁ、そう俺のチ○コだな」
「ばか!」
また殴られた
「いいだろ!お礼代わりに犯らしてくれても!」
「最悪~こんな時にそんなことゆうなんて!」
しばしの沈黙…

「ま、もともとそのつもりだったしいいけどね…」
「はい?」
「あ、なんでもないこっちの話」
736725:04/01/01 16:56 ID:oEZdGd7W
「ただし!いれちゃだめだからね!」
「はいはい」

「それじゃ早速…」
そう言うと彼女は極自然に彼のものに舌を這わせていく
「いきなりかw」
ペチョ、ピチョ…
「んむ、はふ…ん、どう?きもちいい?」
「まだまだだな、そろそろ咥えてくれよ」
「ん…しょうがないわねぇ」
ぐぽ、じゅぷ、じゅぽ…
「うはwwwおkwwwwTP溜まってきたw」
だんだんと首を振るスピードが上がってきた
じゅぽ、じゅぽ、ぐぽ…
「んん…んむ、んく…んん……」
「くっ!射精るっっ!!」
どぴゅぴゅ!どぴゅ!
「んん!ん…んく……」
時折ごくっという音が聞こえてくる
737725:04/01/01 16:57 ID:oEZdGd7W
「ん…はぁ……」

「全部飲み干したのかよ…」
「んふふ〜、そんなことよりさ……」
ルシオの白濁を口の端につけたまましゃべり始めた
その白濁のせいかレスティの表情はとてお淫らにみえる
「ね、はやく私にもしてよ」
そう言うと彼女は自分の秘所をルシオの目の前に向けた
「ん…はやく〜」
レスティはこらえきれないのか自分で秘所を弄っている

「………………」
ルシオは自分の物をその秘所にあてがった
「え?ちょっと入れないでって…」
ズン
「んん!」
ズチュ、ニュプ、ニチュ
「あ、あん、ん、いい…よぉ、すっごく…かたい…あぁ!」
グチュ、グチュ、グプ、グポ
「あぁ!ん、そろそろ…いきそ…ん!」
するとルシオはディフェンダーとバーサク、更にアグレッサーを自分の物にかける
「あっ、すご…んん、もっと堅くなってる…」
それだけではない、バーサクの効果でナニは15%(当社比)巨大化し、
更にスピードも上がっている。アグレッサーもかけているのでレスティのポイントに
的確に当たっているのだ。
738725:04/01/01 16:58 ID:oEZdGd7W
「TP充填完了!技連携いきまw」
「ん、もっと…もっとぉ…!」
「1番レイジングラッシュ!」
三回ほどレスティの膣を暴れまわると次の技にはいった
「あぁ、ん、もっと…」
「2番ペンタスラストいきま」
更に5回彼女を貫いた、するとレスティの膣は今までとは比べ物にならないほど締まっていた
「んん、あぁ!イク!いっちゃううううううう!!」
「くぅ!締まる…!さすが収縮…」
ルシオは最後の力をふりしぼり、マイティストライクを発動させた
「これで決めてやる!」
ルシオの渾身の一撃は見事クリティカル!
「ああ!ああああぁぁぁぁぁああ!」
ビュッビュルルッ…



739725:04/01/01 16:59 ID:oEZdGd7W
「もう!膣に射精すなんて!」
「いや、その、悪かったって…な、このとおり!」
ものすごい勢いで土下座するルシオを背にレスティはニヤリとしている…。
「ちゃ〜んと責任は取ってもらうからね?」
「責任って……」
「も・ち・ろ・ん!私の言うことしばらく聞いてもらうのと…」
「のと?」
「私を満足させること」
「まじでwぜひやらせてもらいますw」
レスティが怪しい笑みを浮かべている…
「それじゃ…あと10発は出してもらいましょうか」
「え?いまなんと?」
思わず聞き返すルシオ…そりゃそうだ
「だ・か・ら、あと20発は出してもらうの!」
「…………増えてるぞ……」
「とにかくさっさとだせ〜〜〜!!」
「い、いやだ〜、俺はまだ死にたくない〜!」
一目散に逃げるルシオだった。
「あ、まて〜〜〜〜!」
急いで追うレスティ、まず服着たほうがいいぞ、と


糸冬
740725:04/01/01 17:02 ID:oEZdGd7W
…正直いろいろすまんかった…

とりあえず貼っておいたんでどんどんたたいてくれ…


やっぱ吊ってくるか…∧‖∧
741名無しさん@ピンキー:04/01/01 17:03 ID:0rdLpOF5
イイ(・∀・)
742名無しさん@ピンキー:04/01/01 17:14 ID:fQGeRsrZ
>725
いや、コメディSSとして十分成立してるよ
萌えたしワロタ

ここはクオリティを審査するスレじゃないので
思いついたらどんどん投下してくだされ

乙カレー
743名無しさん@ピンキー:04/01/01 18:27 ID:C9NFlqs2
漏れのナニにも収縮してください
744725:04/01/01 19:52 ID:EmnYvh1I
む、なんか出してもいいみたいなのあるし分岐部分でも書いてみるかな

まぁ神降臨までの暇つぶしにでもしてください
745名もなき戦士の人:04/01/02 10:16 ID:4j5nTPSV
んー、689さんが終わるまで待とうかと思ったけど、まだこないみたいなんで、出しちゃえ。
ミカさんシリーズ第二弾・・・・「こんなMaatじいさんは(・∀・)イイ!」

「うあああっ!!」
エルヴァーンのナイトが悲鳴を上げながらBCから放り出された。
「く、くそっ!もうちょっとだったのに・・・!!」
「ふん、まだまだ甘いのう。出直して来るがええ」
そういうと、maatじいさんはふああ、と大きなあくびをした。
場所はジュノ「ル・ルデの庭」。
限界最終突破。冒険者たちにとって最後の成長をかけたこの試練はMaatじいさんと戦い、
勝利しなければならない(もしくは、実力を認められる)という内容。
新たなる力を求めて海千山千の冒険者たちが挑みかかっていくが、クリアできる者はめったにいないようだ。
「ま、また駄目だったか・・・」
「ほんとに勝てるやつなんているのかよ?」
対戦待ち、または既に挑戦して敗れた者たちが落胆の声をあげる。
「ほれ、次の挑戦者はだれじゃ?我こそは、という者はおらんのか?」
「―じゃあ、次はあたしがやらせてもらうわね」
そう言うと、『挑戦者』は前に一歩進み出て、試練を受ける条件である『証』をMaatじいさんの前に突きつけた。
「ほう、おぬしは・・・・」
「ミスラのモンク、名は『ミカ』よ」
746名もなき戦士の人:04/01/02 10:17 ID:4j5nTPSV
「おい、あの『ミカ』がやるみたいだぜ・・・」
「へぇ、あれがミスラのミカか。・・噂どおり、なんか、スゲェな・・・」
次の挑戦者の姿を見て、対戦待ちの冒険者たちが色めき立つ。彼女、実はベテランの冒険者の間では結構有名である。
ミカのモンクとしての実力は高レベルの冒険者たちの間でもかなりの物であると評判だが、さらに評判なのはそのスタイル。
輝く銀髪、美しい褐色の肌。大きめのヒップにくびれたウェスト、そして必要以上に豊かなバスト、それらを強調するような露出度の高い防具。
maatの前に仁王立ちで胸をはるミカは、冒険者たちの注目の的であった。いろいろな意味で。
「さぁ!いざ尋常に勝負よっ!」
やる気まんまんで、そう宣言する。
大雑把な性格のミカはそんな周囲の視線などまったく気にも留めない。
―ミカのカラダを舐めまわすように見つめるMaatの視線さえも。
『くくっ・・・楽しい勝負になりそうじゃわい』
Maatが小さく呟いたのを、聞きとめる者は誰もいなかった。


前回の僕の作品でミカはかなり強いキャラとして登場しているんで、彼女を真っ向からレイープできそうな実力者、Maatじいさん出動です。
ゲームと比べて強すぎだろう、という描写もでてくるかもしれませんが・・・さて、どうなることやら。
747725:04/01/02 13:23 ID:sfr0AHuI
分岐
>暇なので自分も狩りをする

「…ただ待ってんのも暇だし、俺もアイテムでも集めるかな…。」
そう言うとルシオは焚き火を後にした。

「お、Yang Quadavみ〜っけ♪」
今時背甲集めでちまちま稼ぐルシオ、彼は生粋の小心物だ。
バキッ!
「うっさいわヴォケ!」

「とにかくいつも通りさっさと終わらせるか。」
そう言うと自分の斧に手をかけ、クゥダフに近寄る。

「〈アーマーブレイク!〉」
パキィ!
音と共に光がはじける
(パキ?いつもならうめき声が聞こえるはずだが…)
光が止み、そこにクゥダフはいなくなっていた。
……がそこには見知らぬ少女が倒れていた。
「な、何でこんなとこに!しかも裸で!」
仕方なくルシオは自分のマントで包んであげた。
「とにかく一度モグハウスに連れてくか…」
そう言うとルシオは肌が黒く裸の少女を抱いて街に向かって走っていった。
748725:04/01/02 13:24 ID:sfr0AHuI
−モグハウス−
「あ、お帰りなさいご主人様〜。今日は早かったクポね〜、あれ?」
そう話しかけてくるのはモーグリのメルト、国からルシオの世話を任されている
「おう、ただいま〜。ちょっと道端で倒れてたんだがしばらくここに置いとく事にしたよ。
そんな訳だから俺のいない間は世話してやってくれないか?」
そういいながら少女を自分のベッドに乗せる
「今時行き倒れなんて珍しいクポね…ってクポ〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
メルトはおどろき戸惑っている
メルトは様子をうかがっている
「おい、合併したからいいけどそのおどろき方はわかりずらいぞ」
「合併?何の話クポ?」
「いや、なんでもない…。んで何でそんなにおどろいてるんだ?」
749725:04/01/02 13:25 ID:sfr0AHuI
「その子…いや、そいつは実はクゥダフの中の人クポ…」


「…………」

「…………」

「…………」
( д )    ゜ ゜
「な、なんだって〜〜〜〜〜〜〜!!」
「おおおおお、落ち着け!まずは中の人ってのはどうゆう事なんだ!?」
「国家機密なんだけど…クゥダフが鎧を作っているって言うのは知ってるクポね?」
「お、おう、背甲がそうだろ?」
「実は…あの皮膚みたいなのも全部含めて鎧なんだクポ」
( д )    ゜ ゜
「オークの戦車みたいな技術らしいけど、研究熱心なクゥダフたちが改良を重ねて今のようにわかりにくい造りになったらしいクポ」
「な、なるほど…俺がアーマーブレイクを使ったから鎧が壊れて中から出てきたって事か…。ん?それなら俺以前にも発見したやつがいるんじゃないか?」
「見つけた人の処分とかまではモグじゃわからないクポ…、でも気をつけたほうがいいとは思うクポ」
「ん、んん〜…」
「ぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
「あ、おい待てよ!」
「ここは…」
「き、気がついたかい?ここは俺のモグハウス、その…悪かったな鎧壊しちゃって…」
「…あなたは…?」
「おっと自己紹介がまだだったな、俺はルシオっていうんだ。君は?」
そう言うと少女の顔を覗き込む
「私は…みんなからはサリスと呼ばれています…」
750725:04/01/02 13:26 ID:sfr0AHuI
それから数日が経った、どうやらサリスはあまりしゃべらないらしく、鎧もないのでメルトもあまりおびえなかった。


(くいくい)
「わかったからひっぱんなって」
(は、殺気が…)
「ふ〜ん、私を放っておいてあんな子と一緒だったんだ…。」
そこにはレスティの姿があった
(うは;もうだめぽ!)
「ルシオってそんな趣味があったんだ〜、これはみんなにも教えてあげなきゃ…。」
そう言うとリンクパールを取り出すレスティ
「だ〜〜〜ちょっとまて!これにはデルクフの塔の13階から地下までの階段ぐらいのふか〜〜〜い訳があってだなぁ…」
「……だれ?」
「ふむ、それじゃあ聞いてあげないこともないわね…そのふか〜〜い訳ってやつを」
「とにかく俺のモグハウスに来てくれないか?」
「ちょ〜っとまった。ま・さ・かただで許してもらおうなんて思ってないわよねぇ?」
俺は…競売でハートチョコを買わされた。もう金なんてねぇよウワァァン\(TдT)ノ

とうのレスティは今食べるわけでもなくそのチョコを大事にしまっていた。
「食わないんなら金返せよな…」
「え?いやほら、え〜っと、そうそう私ダイエット中だから後で食べるの」
ここまでくればわかると思うが、確実にバレンタインで使うのだろう…
751725:04/01/02 13:26 ID:sfr0AHuI
−モグハウス−


「…っというわけなんだ…。」
「………マジ?」
「まじ」
「マジだクポ」
(こくり)

レスティが混乱して暴れているため、しばらくお待ちください

この日、鬼神が降臨したとモーグリ族の間で伝えられた…
「ハァ、ハァ」
「や、やっと落ち着いたか…」
「な、なんとか…」
やっと落ち着いたとこで話がやっと戻った。

「それで、この子どうするつもりなの?」
「それなんだけど、なぁサリス、ちょっと外にいっててもらえるかな?」
(こくり)
外に出て行くサリス、その手にはメルトの足がしっかりと握られていた。
「と、ともかくできれば俺はあの子を普通の女の子として育てたいんだ…」
「それで…できればお前や他の仲間たちに女の子らしさってやつを教えてほしいんだ」
「うん、私でよければいいけど…、あとは…プレアさんとアイリちゃんかなぁ?」
「だな、そのメンバーが一番いいと思う」
フレアとアイリは同じLSの仲間でフレアは金髪のエルヴァーンでアイリはタルタルである。
752725:04/01/02 13:27 ID:sfr0AHuI
「あ、いたいた♪お〜いこっちこっち〜」
飛び跳ねながら呼んでいる少女がアイリ、白魔道師だ
タルタルらしく明るい性格でスカイブルーの髪を後ろでまとめている
「わるいな、いきなり呼び出しちゃって」
「まったく、これでも私は忙しいんだけど…、一応歌姫だしね…」
そう愚痴をこぼしているのがプレアだ、まっすぐ髪をおろしていてアイリとはボケ&ツッコミコンビで大体一緒にいる
「実は大事な話があってさ、とりあえず俺のモグハウスに来てくれ」

―モグハウス―

「とゆうことでさ、お前たちにも協力してほしいんだ。」
「………」
「大体はなしはわかったよ、それじゃちょっといろいろと買いに行くものもあるし出かけてくるね。レスティも一緒に来てくれる?」
「あ、うん。それじゃ行ってくるね」
そう言うと二人はモグハウスから出て行った

「さてと、ついでといっちゃなんだがプレア、や ら な い か ?」
「相変わらずストレートのくるねぇ、ま、あんたらしいといえばらしいけど…」
753725:04/01/02 13:31 ID:sfr0AHuI
とりあえずここまでできたが肝心のエロがねぇじゃねぇか!とかは勘弁してください

ただいま書いてるとこなんでしばしお待ちを
調子乗りすぎてるんでこれ書いたらしばらくROMに徹する予定
もう少し付き合ってくれや
754名無しさん@ピンキー:04/01/02 13:33 ID:UTDFkW2b
捕鯨
755最後の限界α:04/01/04 11:31 ID:CneCJhY6
(あとは自分だけか・・・)
戦士はアイテムに目を落とした。
(どう使えばいいか全く見当がつかないわ。)
ふと目を上げるとそこにはMaatの肛門があった。
(肛門・・・ぬるっとした液・・・潤滑油。そうか!)
戦士は淫液を指にぬりたくるとそれをすばやく肛門に入れた。
「これで前立腺をマッサージよ!」

3人の連係プレーによってMaatの息遣いが徐々に荒くなった。
ふいにミスラがむせた。そして白濁した液を吐き出す。
「ご、、合格じゃ。」
Maatが搾り出すような声でそう宣言した。
756最後の限界α:04/01/04 11:38 ID:zhg2BUOP
「やったー!これでやっとレベルキャップがはずれるね。」
嬉しそうにはしゃぐ3人を見ながらMaatが静かに言った。
「おぬしらはとっくに限界を超えておったわい。」
きょとんとする3人を尻目に彼は話を続けた。
「これは限界突破の試練ではなく、新しいジョブ取得のクエストじゃ。」
「へ?そのジョブってなに?」
ミスラが狐につままれたような表情で聞いた。
「それは”泡姫”じゃ。」
Maatが目を細めながら言った。
「ジョブを極めたあかつきには特別な試練が待っておる。」
そういうと彼は自分の股間をぽんぽんと軽く叩いた。
3人の脳裏に今まで格闘していた彼の巨大なブツが浮かんだ。
誰とも無くごくりと唾を飲み込む。
757最後の限界α:04/01/04 11:43 ID:zhg2BUOP
「それではまた会う日を楽しみにしておるぞ。」
気が付くと3人は庭に立っていた。
そしてほぼ3人同時にモグハウスへと走っていったのであった。

=おわり=

後日談
「にゃー、こんなの5分も耐えられないにゃあ〜(絶叫)」
758最後の限界α:04/01/04 11:46 ID:zhg2BUOP
あ、書き忘れましたが693の続きでした。
それではまた〜。
759名無しさん@ピンキー:04/01/05 11:44 ID:A8L6SI3q
>>758
藁他
760名もなき戦士の人:04/01/05 21:01 ID:7AGgoHsl
こんなMaatじいさんは(・∀・)イイ!の続き

BCへと飛んだ二人は、激しい戦いを繰り広げていた。
と思いきや、戦いは一方的なものであった。
「てぇりゃああああーーーーーーー!!」
ミカが気合をこめて拳を連打する。しかしMaatじいさんは紙一重の差でそれらの攻撃を全て回避してみせた。
「甘いのう、では今度はこちらの番じゃ」
じいさんの反撃。ごう、と唸りをあげてその拳がミカの顔面へと飛んでくる。
「くっ!」
その一撃をかろうじてブロックするミカ。
ずどんっ。「かはっ!?」
だが、腹に強い衝撃を受けて、そのまま後方へと吹っ飛ばされる。
顔面への攻撃はフェイント、本命は胴体への蹴撃。しかしミカには蹴りのモーションなどまったく視認できなかった。
『攻撃が・・・見えないっ』
腹を押さえながら、自嘲めいた笑みを浮かべ、ミカはふらりと立ち上がる。
『今のあたしを、ここまで子供扱いできる相手がいるなんてね・・・』
これだけの実力差を感じさせる相手は久しぶりである。今のままではとても勝てる気がしない。
それでもミカの瞳からは闘争の炎は消えてはいなかった。
『身体が動くうちは、拳を振るい続けてやるっ!!』
そんな決意をこめて、目の前の敵を睨み付ける。
「ほほう、いい目をするの。では、そろそろお遊びは終わりじゃ」
Maatじいさんはそう言うと、にやりと邪まな笑みを浮かべた。そして、ひとこと。
「―お主のカラダ、たっぷりと楽しませてもらうぞ?」


    今ちょっと時間ないんで、
    とりあえずこれだけ。
761名無しさん@ピンキー:04/01/05 21:26 ID:riYC3Of4
(´・ω・`)
(´・ω.......
(.........
......
..
762名無しさん@ピンキー:04/01/05 21:32 ID:pcxw7adK
( ´,_ゝ`)
( ´,_.......
(........
.....
..
763名無しさん@ピンキー:04/01/05 22:16 ID:A8L6SI3q
(´・ω・`) (´・ω:;.:... (´:;....::;.:. :::;.. .....
764名無しさん@ピンキー:04/01/06 02:08 ID:d0iGR//l
..... :::;.. (´:;....::;.: (´・ω:;.:... (´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω:;.:...(´:;....::;.:. :::;.. .....
765名無しさん@ピンキー:04/01/06 22:26 ID:iGD8FTjC
(´・ω・`) (´・ω:;.:... (´:;....::;.:. :::;.. .....:::;.. .....(´:;....::;.:.(´・ω:;.:...(´・ω・`)  

766名無しさん@ピンキー:04/01/06 23:07 ID:OKlmEquq
微塵隠れも程々にナ
767名無しさん@ピンキー:04/01/07 10:56 ID:BpPZ4imC
おもろいなw微塵隠れww
768名無しさん@ピンキー:04/01/09 02:31 ID:8U5r6wBg
皆仕事かな〜?
神降臨キボンヌ
769名もなき戦士の人:04/01/09 10:24 ID:z15Fw5q1
「え?」
ミカには一瞬、Maatじいさんが何を言ったのか理解できなかった。
そして、次の一瞬。じいさんの姿がふっと掻き消えた。
「なっ!?」
驚愕するミカ。その彼女の背後から声がした。
「ふっ。ここじゃ」
「!?」
後ろをとられた。しかも凄まじいほどのスピードで!
ミカは背に冷たいものを感じた。
『まっ・・・負けたっ・・・・?』
次に背後からくるであろう痛烈な一撃を想像し、ミカは覚悟をきめる。
だが、ミカの予想に反し、Maatじいさんはまったく違う行動を見せた。
『ぷちっ』『かしゃん』
背中から、金属が小さく擦れあうような音がした。
「?・・・・な、なに?」
「では、拝見させてもらうぞ」
がしゃんっ!先ほどよりも大きな音がして、ミカの胸部の防具がはじけ飛んだ。
Maatじいさんが背後にまわったその一瞬、ミカの防具の止め具をはずしたのだ。
―そして、その外れた防具の下からは・・・・・
ば い ん っ !!と言う音が聞こえそうなほどの勢いで、ミカの豊かなバストが飛び出してきた。
「・・・・っっきゃあぁぁぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!???」
状況を理解したミカは顔を真っ赤にして、こぼれ出たその巨乳を両腕で包みかくそうとした。
だが、自己主張の激しいその胸は、そう簡単には隠せるような代物ではない。
褐色の双丘の頂きにあるピンク色の乳首が、腕の下から顔を覗かせている。
770名もなき戦士の人:04/01/09 10:25 ID:z15Fw5q1
「うほほ!こいつはたいしたオッパイじゃのう!おおう、たぷんたぷん震えておるわ!」
「ばかぁっ!このエロじじい、何考えてんのよぉっ!!」
「くくっ、言ったじゃろう。お主のカラダを楽しませてもらう、とな」
好色な笑みを浮かべて、しゃあしゃあと言い放つMaatじいさん。
「どぉれ、もっとそのオッパイをよぉく見せてもらおうかのぉ?」
「ひ、ひゃあっ!?」
見せまい、として思わず胸を隠す両腕に力をこめるミカ。
だが、Maatじいさんは先ほど同様、高速でミカに接近し、今度は下半身の防具を外しにかかったのだ。
意識を胸に集中していたミカはこの行動に対して身動きがまったく取れない。
がしゃっ・・・・結局、瞬く間にミカは下半身から防具を取り外され、白い下着を曝け出すハメになった。
「い、いやっ・・・・!」
「んー、どうした?さっきまでの元気はどこへいったんかのぉ?」
もはや半泣きのミカに対して、コケにしたような台詞を吐くエロじじい。
さすがにカチンときたか、ミカは怒りのこもった瞳でじいさんを睨み付けた。
「ふ、ふふふ・・・そう、そんなに見たいわけ・・・?」
「むう?」
ミカの闘気が大きく膨らんでいく。それを察知して、Maatじいさんはわずかに身じろぎした。
「なら見せてあげるわよ・・・冥土の土産にねぇっ!!」
恥ずかしさもためらいもなく、ミカは攻撃の構えをとる。腕の圧迫から逃れたその胸がぷりんぷりんと揺れた。
「おおおおっ!!」
目の前にひらけた絶景に、歓喜の声をあげるエロじじい。
―チャンスだ!ミカはスキだらけとなったじいさんの顔面にありったけの力をこめて拳を繰り出した。
―手ごたえは、無かった。
好色に歪んだその表情のまま、その驚異的スピードで彼女の渾身の一撃をかわすと、じいさんは反撃を繰り出した。

「夢 想 阿 修 羅 拳」
 
ぽここここここーーーーーーーーーん!!!!
771名もなき戦士の人:04/01/09 10:26 ID:z15Fw5q1
「んきょーーーーーーーーーーーーーっ!!??」
妙ちきりんな悲鳴をあげながら天高く吹っ飛ばされ、そのまま地にどしゃ、と叩きつけられるミカ。
「あ、あうううう・・・そんなぁぁ・・・・・あれをかわすなんてぇ」
目をぐるぐるまわしながらミカが呻く。
「くくく、まったく威勢のいい娘じゃわい。おかげで、わしも気合が入りまくりじゃ」
「え、エロじじいが何をえらそうに・・・!?」
倒れた体勢のまま、怒鳴ってやろうとMaatのほうを見たミカが硬直する。
なんと、Maatはズボンの中から自らのイチモツを取り出し、ミカに見せつけるように仁王立ちしていた。
「ほれ、このとおり。わしのムスコもバッチリ気合がはいっておるぞ?」
「ひゃああっ!?」
Maatじいさんの言うとおり、曝け出された彼のイチモツはコチコチに硬直しており、天にむかってそそり立ちながら、
不気味な黒い光沢を放っていた。Maatはシュッシュッとそれをしごいてみせると、
「くっくっく・・・では、そろそろわしのイチモツが放つ、最強のWSを食らわせてやるかのう?」
そう言うと、彼は衣服をいそいそと脱ぎ始める。
「じょっ・・・・じょうだん、でしょ・・・・」
ミカは救いを求めるように、じいさんの股間のイチモツと、彼の表情をうかがった。
だが、彼のケダモノのように血走った瞳、ハァハァと荒げた息をつく口元、時折ビクビクと脈動するペニスを目の当たりにし、
彼女の心に絶望感が広がっていく。
逃げようとも思ったが、先ほどの夢想阿修羅拳のダメージはやはり大きく、ミカの身体から自由を奪っていた。
「やだ・・・・やめて・・・・やめてよ・・・・」
「ふっ、何度も言っておるじゃろ。『お主のカラダ・・・・』」
衣服を全て脱ぎ捨てると、逃げられないミカに対し、じりじりと間合いを詰めていくじじい。
「『た っ ぷ り と 楽 し ま せ て も ら う』とな!」

そして。絶望に震えるミカの肉体めがけて、Maatじいさんはついに飛び掛った!

「い っ た だ っ き ま ー す!!!」
「い・・・いやぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」
772名もなき戦士の人:04/01/09 10:27 ID:z15Fw5q1
今日はここまで。ああ、うまくまとまるかなぁ。
773160:04/01/09 12:42 ID:A+ey6lwq
ここに書いてた事をこっぴどく怒られてしまったので(ファイル消された…)
続き上げられません。
ごめん。
誰かいたら、シチュとか好きに使ってください。
オチは、ライラが競売にかけられるというのを考えていたのだが…
774名無しさん@ピンキー:04/01/09 13:06 ID:LsmtZzYV
>>773
どうした、彼女にバレたとか?
775名無しさん@ピンキー:04/01/09 13:36 ID:1zBpH9+c
名もなき戦士の人に質問〜
前回「銀髪」ってあったからF2AかF6Aだと思うのですが、
ミカさんってフェイス何番でしょうか?
776名無しさん@ピンキー:04/01/09 16:03 ID:sw/um4pM
神の続きをただ待つ。
777160:04/01/09 16:29 ID:A+ey6lwq
>>774
いや、彼氏。ヤシのPCがぶっこわれたんで貸したらバレたのだ。
…女で書いちゃまずかったかな?割と回りにも職人いるので
何の気なしに書いてたんだけども。
778名無しさん@ピンキー:04/01/09 16:39 ID:bd6+kl/H
>>777
こっち方面に理解の無い彼氏なら、バレないように頑張るとか…漏れの知り合いにも女性の職人さんは多数いるから別に変だとは言わないけど。
まぁ、関係が悪化しない程度に頑張ってください。乙でした。
779名無しさん@ピンキー:04/01/09 19:38 ID:MR9D36Jc
捕鯨
780名無しさん@ピンキー:04/01/09 23:09 ID:6BIQu7ZE
ホシュ
781名もなき戦士の人:04/01/10 01:19 ID:jfQgK+bC
>>775
あい、筆者のミカのイメージはF6Aです。
それでは、続きどぞ。

がばぁっ!じじいはミカのカラダにのしかかると、早速その豊満な胸にその顔を擦り付けた。
「む、むほーーーーー!!!こ、こいつはたまらんわい!!」
ぐにぐにと頬を押し付けると、この世の物とは思えない柔らかさが伝わってくる。
「どれどれ、この乳首の味はどうじゃ?」
今度はピンク色の乳首に狙いを定めると、口に含んで舌でじっくりと味わう。
はむっ・・・・ちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱ・・・・
「いやぁっ・・・やだよぉ・・気持ち悪いぃっ・・・・」
嫌悪感に呻くミカ。だが、Maatじいさんは気にも留めずに乳首を蹂躙する。
美しいミスラの少女の巨乳に醜悪な老人が思うがままにむしゃぶりついている。
「ほお?なにやら乳首が硬くなってきおったの。わしの舌ワザが気にいったか?」
「っ!!そ、そんなわけないっ・・・・」
ミカは否定するが、彼女の乳房の先端にある突起は彼女の意思とは関係なく、老人のあたえる刺激によって序々に勃起し始めていた。
「まったく、けしからんオッパイじゃのう。こんないやらしいオッパイにはわしがたっぷり躾てやらんとなぁ」
むうぎゅうう!!
「い、いたああいっ!」
突然の痛みにミカが悲鳴をあげる。Maatがその骨ばった指でミカの乳を力をこめて握り締めたのだ。
ぐにぐに・・・・むぎゅううううう〜〜・・・・Maatが指先に力を込めるたびに、ミカの乳はどんどん形を変える。
「ああうっ・・・ひ、ひどいよっ・・こんな、痛いのやだっ・・・・」
涙声で懇願するミカだが、じいさんはまったく手を緩めようとしない。
「嫌だ、なんてことはないじゃろう?ほれ、お主の股ぐらはこんなにもビチョビチョになっておるぞ」
言って、ぐい、と彼女の両足をひらいてやるMaat。
「・・うああっ・・・やだ!」
事実、ミカのパンティは彼女自身の秘裂から染みだした液によってじっとりと湿っている。
「むふふう、乳をいたぶられて濡らしてしまうとは、まったく、まったくもってけしからんわい!」
782名もなき戦士の人:04/01/10 01:20 ID:jfQgK+bC
Maatはさらに興奮し、より一層はげしくミカの胸を責め立てる。
すでにピンピンに勃起した乳首をつねりあげ、口にふくんでカリカリと歯をたててやる。
「はぁ、うああ、やめ・・・はぁ、やめてっ・・・・だめっ・・・・・おっぱい、だめぇ・・・んああっ」
「くくっ、さぁて、下のお口のほうも、準備は整ったようだし・・・・」
びり、びりっ・・・・Maatはパンティを破り取ると、露わになった彼女の秘裂に自らのイチモツをあてがった。
「ああう・・・だ・・め・・・入れないでぇ・・・・」
「くふふっ・・・・悪いが、さすがにわしも我慢の限界でなぁ・・・」
じゅぶっ・・・・!じじいのペニスが、十分に潤ったミカの膣内に埋まっていく。
「あ、ああ、入ってくるぅっ・・・・こんな、エロじじいの・・・がっ・・・・」
「おおおっ・・・・こ、これはあああ・・・・おおお、極楽、極楽じゃあ〜〜!!」
そのまま、正常位の体勢でMaatは結合を進めていく。やがて、Maatのペニスはミカの最奥まで到達した。
「あ、ああっ・・・は、入っちゃってるっ・・・・エロじじいにぃ・・・・犯されちゃってるぅっ・・・・!」
「ぬっふっふ・・・・どうじゃ、わしのイチモツの味は?たまらんじゃろ?むほほ!」
『・・やだぁ・・・感じちゃってる・・・こんなヤツに犯されて・・・おっぱい虐められて・・・気持ちよくなっちゃってるぅ・・』
Maatは膣内にペニスを突っ込んだまま、ミカの胸への責めを続ける。
「いやぁぁぁ・・・!も、もうやめてっ・・・許して・・・あたし・・・・このままじゃっ・・・・」
『このままじゃ、あたし・・・たまらなくなっちゃう・・・・!』
力をこめて、ミカのたわわな乳が痛々しく形を変えるほど、強く激しくもみしだく。
『ああっ・・・いたいよぉ・・・でも・・・おっぱい・・・あつくて・・・・変になっちゃってるっ・・』
「はぁっ・・・・もっとぉ・・・おっぱい・・・さわってぇっ・・・」
「くくっ、どうしたんじゃ?痛いのはいやだとかいってなかったかのお?」
「い、嫌だよ・・・嫌だけど・・・きもちいいんだもん・・・おっぱいいじめられるの・・・・ん」
783名もなき戦士の人:04/01/10 01:22 ID:jfQgK+bC
むにゅっ・・・・むにむに・・・・ぐにゅうううっ。
「あ、ああうっ・・・はぁ、はぁ・・・ああっ、動かしてぇ・・・お、おちんちんも・・うごかしてよぉ・・・」
快楽にとりつかれたかのように、甘えたような声でおねだりをしてしまうミカ。
「むふふ、ノッてきたのう。では、リクエストに答えてやるとするか・・・むんッ!」
じゅっ、じゅぶっ、じゅぶっ、ずぶうっ・・・・
「ん、んああ・・・・ずんずんきてるっ・・・おちんちん、おっきいのがきてるよぉ・・・・・」
むにむにっ・・・はむっ・・・・ちゅるる・・・・ちゅぽっ・・・・
「はぁぁ、おっぱい、吸われてるっ・・・すごいよっ・・・・・おっぱいも、おまんこも気持ちいいっ・・・・」
「お、おおっ・・・わ、わしもたまらんわい。そろそろイカせてもらうぞ・・・う、うおおお」
「あ、あたしも、いっちゃうっ・・・・うああ、嫌なのにいくぅっ・・・いっ・・・ひああああっ!!」
どぴゅっ・・・・びゅっっ・・・・びくん・・・・・・びくんっ!
Maatのペニスから、欲望の塊がミカの膣内に注ぎ込まれていく。
「ふああ・・・あついよぉ・・・・おなかの中、ながれこんでくるっ・・・・」
ミカが惚けたように、うっとりとしてつぶやいた。
・・・じゅぽっ、と音をたててペニスを引き抜かれる。Maatじいさんのそれは、いまだ熱く、硬く、そそり勃っていた。
「まだまだ。お楽しみはこれからじゃ」

    自分で書いててなんだが・・・
    ミカさん、堕ちるの早すぎだよ^^;
    じゃ、今日はここまで。
784名無しさん@ピンキー:04/01/10 01:30 ID:91in5iMf
おお。。。。神よ、、、、
785775:04/01/10 07:45 ID:N55Q0LvD
回答どもです。
Maatじいさん非常に(・∀・)イイ!
786鯖移転秘話:04/01/10 11:11 ID:JoQM0itI
この世界とは同じようで微妙に違う世界へ。
そんなふれ込みの広告がモグハウスにメッセージで届けられたのを見ると、あたしはワクワクした。
きっと新しい友達だって出来るだろうし、それに……。
この最悪な環境を作ってくれた元彼氏と縁を切るいい機会だった。
その元彼氏のエルナイトは最悪だった。女をモノとしてしか扱わないような。
付き合って、すぐに身体を求めてきた。キスだって数えるほどしかしたことの無い初心なあたしを、
ロランベリーの草叢に押し倒し、奪ったのだ。勿論そのころのあたしは、エルナイトの事を好きだったから、
素敵な星空だねなんて言われてメロメロになってたんだけれど。
787鯖移転秘話:04/01/10 11:13 ID:JoQM0itI
それからというもの、エルナイトは所構わず手を出してきた。そして段々と変態的な行為にも及ぶようになった。
PTの間中ずっと、あそこにモルボルのつるを入れさせられた事もあった。修道士の荒縄で縛られたこともあった。
ボストーニュ監獄で拷問に近いSMプレイをされたこともあった。
そんな事をされても、最後にエルナイトが優しく微笑んでくれるだけで、ポニーテールにしたあたしの自慢の黒髪を
梳いてくれるだけで、その頃は幸せだった。それにそういう行為も、始めは嫌だったし、感じたふりをするだけ
だったけれど、最後には快感になってきてもいた。今思えば、良いように調教されていたのだろう。
結局、エルナイトが他の女に手を出して、派手に喧嘩して別れたんだけれど。
その原因は自分にあったにもかかわらず、エルナイトは根に持ってジュノや三国であたしの悪口を言いふらしたのだ。
しかも、その言い様たるや、あたしがまるで借りた物を返さない泥棒みたいな言われようで。
788鯖移転秘話:04/01/10 11:14 ID:JoQM0itI
確かに!
あたしはそのエルナイトに「ヴァーミリオクローク欲しいなぁ」と冗談で言ったことはあったけれど、
それを本当に買ってきて、あたしのポストに勝手に入れるとは思わないじゃない?
そんな高価な物、受け取れないと言ったら「君のために買ってきたんだから受け取ってよ」と言われ、
それでも送り返したら怒り出して、LSで借りパクだのなんだのとあらぬ事を吹聴しはじめて。
そのLSのリーダーはそのエルナイトだったんだけれど、LSの人達はあたしよりもリーダーであるエルナイトの
味方をしはじめた。それであたしも逆ギレしてリンクパールをエルナイトの目の前で割り、
彼の言葉は聞こえないようにしてテレポで遠くに逃げた。あの時のエルナイトの表情は忘れられない。
あれ以来、エルナイトには会ってない。
でも結局、あたしの手元にはヴァーミリオクロークどころか、ヴァーミリオクロークを借りパクした女という
汚名だけが残って、ヴァーミリオクロークはそのナイトの手元にあって。
とんだ濡れ衣。こんなことなら、いっそホントに貰っておけば良かった。
789鯖移転秘話:04/01/10 11:15 ID:JoQM0itI
それ以来、あたしは見も知らぬ人から、臼姫だのなんだのと言われ、しつこくじっと見つめられ、ポストは
魔法商店のちらしで一杯になり、あげくのはてには禿げガルカたちを引き連れてジュノを歩くことになった。
あたしは無視を決め込んでいたけれど、いい加減疲れてもきていたし、そんな時にこのメッセージが届いたら、
渡りに船と思わない方がおかしい。
あたしは早速、その手続きをした。
身内も一緒に連れて行こうと思って、手続きをしたけれど、あたしの時と微妙に違う。
おかしいなと思いながらも、レベルの差か、あたしの名前が良くある名前だったからかな、と思い直した。
今思えば、その時に気がつくべきだったのだ。
790鯖移転秘話:04/01/10 11:16 ID:JoQM0itI
いよいよ、世界を移動するという日の前日。
その日は、噂を信じないでいてくれた友達の黒魔ちゃんが会いたいって言うから、最後のお別れだし、
二人が出会った思い出の場所で会おうということにしていた。
はじめて黒ちゃんと出会ったのはジャグナーの湖のほとりだった。
あたしは始めてのジュノへの旅の途中で道に迷い、湖のほとりに辿り着いたのだった。
そこでぽ〜〜〜〜っと釣りをしていたのが黒ちゃんだった。
「あの、ジュノってどうやって行くんですか?」
ちょっとたれ目ぎみの優しそうな目をパチパチして、黙ってもと来た道を指差す黒ちゃん。
「やっぱり間違えてたのね……」
泣きはじめたあたしに、黒ちゃんは優しく聞いた。
「一緒に行く?」
勿論、首を縦に振るあたし。すぐに二人でPTを組んで、ジャグナーを抜け、バタリアへ。
道中はドキドキの連続だった。あたしよりもレベルが高いとはいえ、黒ちゃんだってまだバタリアの虎に
絡まれる位のレベルだった。危険があればデジョンで帰れるからいいやという位の気持ちで居たのだから。
791鯖移転秘話:04/01/10 11:16 ID:JoQM0itI
二人でコソコソと移動して、絡まれたらすぐに古墳に逃げ込んで。
道中、何度となく色んな人に助けられたか知れない。
でも、なんとか無事にジュノについて、あたしたちは友達になった。
黒ちゃんはあたしよりも冒険歴は長いけれど、あたしよりも年下だった。あたしたちはすぐに仲良くなった。
そしてあたしは黒ちゃんが入っているリンクシェルに誘われた。そこで出会ったのが、あのエルナイトだった。
あたしは、黒ちゃんと一緒に冒険がしたくて、必死に追いつこうとレベルを上げた。
黒ちゃんはのんびり屋さんだったから、あたしが追いつくのを待っててくれたと言うのもあるけれど。
ようやっと追いついて、一緒にレベル上げやクエスト、ミッションを出来るようになった時、黒ちゃんは
あたし以上に喜んでくれた。AFも一緒にとったし、どこに行くのも常に一緒だった。
エルナイトに告白されて、付き合うようになったときも、黒ちゃんはおめでとうと言ってくれたのだ。
792鯖移転秘話:04/01/10 11:17 ID:JoQM0itI
でもその頃から、あたしと黒ちゃんの間に距離が出来た。エルナイトはあたしを束縛してたし。
黒ちゃんと二人で遊ぶのも許してはくれず、エルナイトと黒ちゃんとあたしの3人でどこかに行くことはあった
けれど、エルナイトは黒ちゃんの前でもイチャイチャしたがったから、黒ちゃんだって居辛かっただろうし、
仕方が無い。でも、あたしは黒ちゃんといつまでも友達だと信じていたし、実際、黒ちゃんだってあたしを
友達だと思っていたと思う。エルナイトと別れたとき、エルナイトが吹聴したことを否定して、あたしをかばって
くれた唯一の人が黒ちゃんだった。
そんな黒ちゃんをおいて、別の世界に行ってしまうのは心苦しかったけれど、あたしの決心は変わらなかった。
釣りをしながら待っていると、黒ちゃんから
「今から行くね」
と声がかかった。あの時とは逆だった。あの時は、黒ちゃんが釣りをしていたのだから。
待つことしばらく。黒ちゃんはチョコボにのって来た。
しかし、その格好と言えば。
あたしは目を疑った。
793鯖移転秘話:04/01/10 11:18 ID:JoQM0itI
「黒ちゃん……そのヴァーミリオ……」
そうだ。それは間違いなく、あたしがエルナイトに返したヴァーミリオクロークだった。
「これ?ああ、貰っちゃった」
事もなげに、黒ちゃんは言った。チョコボから降りると、黒ちゃんは大きな木の根っこに腰掛ける。
「だって、白姫ちゃんは要らないんでしょう?」
「まさか、エルナイトに……?」
「うん。今、私たち付き合ってるんだ」
血の気がひいた。あたしは何か言おうとしたが、何も言葉に出来なかった。
おめでとう、とも、やめときなよあんな奴、とも言えなかったのだ。
「私が、ずっと彼のこと好きだったなんて、白姫ちゃん知らなかったでしょう?」
「ええ?!」
「そうだと思った。白姫ちゃんって、周りが全然見えてないもんね」
黒ちゃんはあたしを理解出来ないような仕草をした。
「そんな……そんな」
裏切られた気分だった。いや、あたしが裏切ったのだろうか?心は渦を巻き、何も考えられなかった。
「それに……」
黒ちゃんはいつものぼーっとした瞳であたしを見つめ、ニヤリとした。
その瞳の奥には、何か狂気とも思える光が宿っていた。
「あなたが考えてる以上に、世界はあなたの思うとおりにはいかないのよ?」
794鯖移転秘話:04/01/10 11:18 ID:JoQM0itI
「ど……どういうことよ……?」
搾り出した声にはもはや虚勢を張る力もなかった。
うーんと、ちょっと考える仕草をする。黒ちゃんの肩で揃えた髪が風に流れた。
それから頷くと黒ちゃんは口をひらく。
「いいのよ。どうせもう二度と会えないんだから」
黒ちゃんは微笑んだ。
「でも、最後なんだから、今までのお礼をしてもらわなくちゃね」
え?と思うまもなく、彼女は不思議な呪文というか、言葉を言った。
「……!それは!」
あたしは愕然とした。それはあたしの本当の名前。この世界に居るためのあたしだけの呪文。
生まれてから、誰にも教えてはならないと言われ続けてきた、その名前。
「な……なんで……」
「さぁ?でも、白姫ちゃんはこれであたしに逆らえないわね?」
確かにそうだった。あたしは黒ちゃんに、あたしの命を握られているに等しい。
この名前が知られている以上、あたしは黒ちゃんに逆らえなかった。
「大丈夫。今日だけよ。どうせ白姫ちゃんとはもう、二度と会えないし。今日を限りにこの呪文の事は忘れてあげるわ」
にっこりと微笑んで、黒ちゃんはあたしに言った。
「私の言う事を、今日だけ聞いてくれればいいの。私の言うこと判るよね?」
あたしに選択権は無かった。あたしは、黙って頷いた。
「じゃあ、まず、そこに跪いて」
あたしは言われた通りに、一段高いところに座った黒ちゃんの足元に跪く。目の前には、すらりと伸びた黒ちゃんの足。
795鯖移転秘話:04/01/10 11:19 ID:JoQM0itI
「靴を脱がせなさい」
え?黒ちゃんの言葉に思わず躊躇すると、黒ちゃんは言った。
「別に、あたしはここでシャウトしても良いんだけど?」
「わ……わかったわ」
黒ちゃんの編み上げの靴紐を解き、少しずつ靴紐を緩めていく。
左足から恭しく脱がせていくあたし。言われるままにブーツを脱がし、ソックスを取る。
「舐めて」
「……」
思わず黒ちゃんを睨みつけるが、何も言わずその足の指を口に含んだ。
あたしは親指から、指と指の間に舌を伸ばし、丹念に舐る。
ヒーラーパンタロンの真っ白い膝小僧がジャグナーの土で黒くなる。
足の指を丁寧に舐め上げ、足の裏に舌を伸ばす。
足の匂いが咽にむせたが、文句も言えず、土踏まずにキスをし、再び舐め始めた。
「白姫ちゃん、彼にもこうしてあげたんでしょう?すっごくキモチイイよ」
目を上げると、黒ちゃんの顔が少し上気していた。くるぶしを舐め、足の甲を更に舐め始める。
黒ちゃんは脚装備をカスタムパンツにしていた。そのまま、ふくらはぎを舐め、段々と太ももの方に近づいていく。
796鯖移転秘話:04/01/10 11:20 ID:JoQM0itI
始めは屈辱を感じていたあたしも、脅迫されている状況と共に、被虐的な快感が目覚め始めていた。
たぶん、あたしも根っからのマゾなんだと思う。
これをしなければあたしの本当の名前を叫ばれてしまうと言い聞かせ、だから仕方が無くやっていることなのだ、
と自分自身に言い訳をし。それは自分を納得させていると共に自分の快感を高める儀式でもあった。
エルナイトにそういう風に調教されたからだ、と思うが、実際どんな心持で居ても状況は変わらないのだから、
そうやって自分も快感に浸れるのであればその方がいい。
「今日一日は、白姫ちゃんはあたしの奴隷だからね」
黒ちゃんは、足を舐められただけでかなり感じ始めたようだった。
付け根まで舐め上げると、しかしあたしは焦らすようにカスタムパンツに隠された部分には触れないように、
今度は黒ちゃんの右足を舐め始める。
797鯖移転秘話:04/01/10 11:21 ID:JoQM0itI
「白姫ちゃん、奴隷はそんな可愛らしい服を着てちゃいけないよね?」
黒ちゃんはサッと呪文を唱える。
「え?……いやぁぁぁぁぁぁっっっ!!!」
激痛が走った。風が刃となり、あたしの白AFを引き裂いていく。エアロ4
。引き裂かれたAFの下から、あたしの真っ白い素肌が真っ赤な鮮血と共に露になる。
痛みに耐えて舌がおろそかになると、黒ちゃんの足の指があたしの頬を抓る。
「誰がやめていいって言ったの?」
「だって……」
「口答えしないの」
そう言って親指を無理矢理口に突っ込んでくる黒ちゃん。涙が頬を伝う。しかし、再びその親指を舐め始めた。
じょじょに右足も太ももまで到達すると、黒ちゃんは両の手で優しくあたしの両頬を包むと、
一段高いところに座ってる自分の目線まで優しく導く。そして、膝立ちのあたしの唇に顔を近づけると
「ケアる」
とキスをした。徐々に癒されるあたしの傷。そして、無残に引き裂かれたAFを引きちぎるように剥ぎ取り、
あたしの身体を露にする。
「そのまま動いちゃ駄目だよ」
798鯖移転秘話:04/01/10 11:22 ID:JoQM0itI
そう言うと黒ちゃんは、白い肌に引き裂かれた痛々しい傷一つ一つに唇をつけ、ケアルをしながら舐め上げる。
痛みと傷が癒える時のむず痒さにあたしは身を捩った。やがて黒ちゃんは段々と傷以外の部分にも唇を滑らせる。
その舌のそよぎにあたしの身体は一々ピクっと反応してしまう。
「感じちゃってるんだ、白姫ちゃん」
「そんなこと……」
「こうやって彼に愛されたんでしょ?知ってるよ。もっと凄いこともしてたんでしょ?」
「言わないで……」
黒ちゃんは、あたしの両手を上げさせると、持っていたリボンで両手を軽く縛る。
「これは解いちゃ駄目。解けたら、お仕置きだからね」
「そんな……あっ!」
黒ちゃんはあたしの腋を舐め上げる。そのくすぐったさに身を捩ると、リボンは簡単に手から外れてしまった。
「あ〜あ。言ってるそばから取っちゃった。お仕置きだね」
わざとらしく言って、黒ちゃんがリボンを拾い上げる。
「だって、黒ちゃ……」
799鯖移転秘話:04/01/10 11:23 ID:JoQM0itI
「奴隷が口答えしない」
あたしの科白を聞かず、問答無用と黒ちゃんはまた呪文を唱える。バイオ。
毒素を持つ緑色のアメーバ状の魔法成分があたしに絡みつく。
身体がだるくなり、あたしの中から徐々に力が失われていく。
アメーバ状のそれは、まるで意思があるかのように、あたしの身体を這いあたしの身体を蝕んでいった。
アメーバが皮膚を這うその感覚に、あたしは更に感じてしまう。
「いや、いやぁ……」
黒いロングポニーを振り乱して身悶えるあたしの手をとって、黒ちゃんは後ろ手に今度はきつく縛り上げる。
「いやらしい奴隷ね。感じちゃってるでしょう?」
後ろから両方の乳房を揉みながら、黒ちゃんはあたしの硬く尖った乳首をつねった。
「つっ……」
痛みは、すぐに快感に変わる。優しく揉みしだくのと、乳首に爪をたてるのは交互に行われた。
手首を縛られたあたしは何も出来ず唇をかみしめたが、耳朶から首筋を通って背筋まで舐められると、
思わず仰け反り淫靡な声が出てしまう。
800鯖移転秘話:04/01/10 11:24 ID:JoQM0itI
「いやらしい声ね、白姫ちゃん。でも、誰が動いていいって言ったの?」
黒ちゃんは更に、切れてしまったバイオをかけなおすと、そのアメーバ状の魔法成分を乳房に塗りたくる。
乳首には特に念入りに。
肌に直接触れるその感覚はヌルヌルしてまるでスライムオイルでも塗りたくられているようだった。
「感じてるんでしょ?正直に答えなさい」
「うん……」
「うん、じゃなくて『ハイ、御主人様』でしょ」
「ハイ、御主人様」
あたしは素直に言った。その言葉は、更にあたしを被虐的に苛む。
そしてそれは、あたしのマゾ性を更に引き出していく。
「もっと感じさせて欲しいでしょ?」
「ャ……は、はい、御主人様……」
逆らったら何をされるか判らないと思ったから、イヤ、という言葉を飲み込んだが、
黒ちゃんはその言葉を聞き逃さなかった。
「イヤ?イヤなの?ふーん」
黒ちゃんは、左手で胸を揉みながら、右手でパンツの上からあたしのあそこに指を滑らせた。
801鯖移転秘話:04/01/10 11:25 ID:JoQM0itI
勿論、そこは泉のようにいやらしいあたしの蜜が溢れ、見ればすぐにわかる程、布に染み出ていた。
「こんなに濡れてるのに?イヤだって言うのね?」
黒ちゃんは指をあたしの秘部の上を往復させ、布に更にあたしの蜜を染み込ませていく。
そしてその指はクレバスの上で硬くしこった芽を探り当てる。
その瞬間、ぴくっとあたしの身体は正直に反応してしまった。
「ここもこんなに硬くしてるのに、こんなにぴくって感じちゃってるのに、白姫ちゃんはイヤだって言うんだ」
恥かしさで何も言えないあたしの耳朶に囁きながらクリトリスを苛む黒ちゃんの指に、
あたしの身体は意思とは別に反応する。
いや、心の奥底では、もっと責め感じさせられることを期待している自分が居ることは判っていた。
そうだ。『イヤ』という言葉を飲み込んだように自分では言い聞かせているけれど、それを口に出すことで
更に虐められる事を期待していたのだ。お仕置きを期待しているのだ。
802鯖移転秘話:04/01/10 11:26 ID:JoQM0itI
続きは後程〜
803名無しさん@ピンキー:04/01/10 16:57 ID:xzwisjzR
804名無しさん@ピンキー:04/01/10 23:07 ID:EUUm/Piq
うは・・・ヘコむ話だ・・・
でも続き読みてぇ・・・w
期待してます
805名無しさん@ピンキー:04/01/11 01:04 ID:LHP85pct
容量469KB
806名無しさん@ピンキー:04/01/11 02:50 ID:cgYKKUdD
容量はいくつまでなんだろ。
それはともかく神お疲れ。
続き期待。
807名無しさん@ピンキー:04/01/11 14:17 ID:c+Jer4hX
特に変わってなければ500KBだったかな。
850あたりで次スレでもいいかも。
808名もなき戦士の人:04/01/11 22:37 ID:1eZVdizO
では、全然雰囲気の違う、お馬鹿な作品をどぞー。
こんなMaatじいさんは(・∀・)イイ!の続きです

BCの中央で、ミカとMaatはシックスナインの体勢で互いの股間を責め合っている。
ぺろぺろ・・・ちゅぱっ・・・ちゅうっ。
「ぷはあっ・・・すごいよぉ・・・まだこんなに・・・熱くて、おっきぃ・・・」
今なおギンギンに聳えたつペニスを口で愛撫しながら、ミカが呟く。
「ほれほれ、しゃべっとるヒマがあったら、しっかり奉仕せんか。イかせてやらんぞ?」
言いながらMaatじいさんは目の前のおまんこに指を突っ込み、くちゅくちゅと音をたててかき回す。
「ひんっ・・・んん、わかってるよぉ・・・あむ」
ミカはペニスの先端をくわえ込み、れろれろと舌先で尿道口を刺激する。
さらに、ちゅうちゅうとストローを吸うようにペニスを吸引しながら、肉茎を指先でシュシュっと擦りあげ、玉袋をもみもみと愛撫する。
「うおおっ、ええぞええぞ、おぬしの口マンコも、下の口に負けず劣らずええ感じじゃぁっ」
じいさんも負けじとばかりに、ミカのマンコをより一層激しくかき回す。
膣内に注ぎ込まれた精液とミカの愛液がくちゅりくちゅりと淫猥な音を立ててシェイクされる。
「あんっ・・・はぁ、ま、またおちんちんびくびくして・・ふふ、いきそう?」
「お、おう・・出すぞいっ・・・たっぷり呑むがえぇっ・・・・・ふおおおっ!!」
びゅるっ、びゅるるっ・・・・!!
じいさんのペニスより放たれる数発目の熱い樹液がミカの口内を満たしていく。
んくっ・・・こくっ・・・・・ごく・・・・ごくんっ。
「んんっ・・・ぷはぁ。んふふ。せーえき、だいぶ薄くなってきたかな・・・?」
「な、なんの・・まだまだガンガンいけるぞい」
Maatじいさんは自分の余裕ぶりをアピールするように笑みを浮かべてみせた。
しかし、彼は内心、焦っていた。
ミカが自分からペニスを求めるようになってきたのはいいが、これほど貪欲かつ、精緻なテクで責めてくるとは。
しかも、じょじょに主導権を彼女に握られつつある。
このままではいかん。なんとかわしのペースに戻さねば。

809名もなき戦士の人:04/01/11 22:39 ID:1eZVdizO
そう決意すると、じいさんの表情ががらりと変わった。
「え・・・?」
じいさんの雰囲気が変わったのを感じ取り、ミカが怪訝な表情になる。
「フウオオオオオーーーーー!!!!!」
じいさんはミカから体を離し、気合をこめて咆哮した。
じいさんの全身の筋肉が緊張し、ただならぬオーラが吹き上がる。
「ああ・・な、なにこれ・・・・?」
「みせてやるわい!わしのMAXパワーーーーーーーっ!!!!」
そう叫んだ瞬間!萎えかけたじじいのペニスに新たな生命が宿ったかのように見えた!!
ビッキーーーーーーーーン!!!!
それは今までの勃起状態よりもはるかに大きく、硬く、雄雄しくそびえたっている!
「・・ふ、ふふふ、どうじゃ!これぞ全てのジョブを極めたこのわしの真の実力じゃ!!」
「こ、こういう状況で『真の実力』とかいわれても・・・」
もっと他に見せるべき場面があるだろーに、とミカは内心突っ込んでいた。
「むんッ!!」
ずぶぶっ!!
じじいの剛直が再びミカの秘裂へと挿入された。
「あ、ああっ・・・やぁっ・・・・今までより、太いっ・・・・」
喘ぐミカを、Maatは彼女の臀部をわっしと掴み、ペニスを挿入したまま持ち上げた。
いわゆる、『駅弁ファック』と呼ばれる体位である。
「とりゃああああああ!!」
気合を込めて、じじいの腰が高速で動き出す!
ずぷずぷずぷずぷずぷずぷずぷっ!!
「んああっ・・!きゃあああーーーーーーーー!!」
じじいのMAXパワーな剛直が常識を超えたスピードでミカの膣内を出入りする!
「うあああーーーつ!!だめぇーーーーーっ!!壊れちゃうううううっ!!!おまんこ壊れちゃうよおおおおーーーーっ!!」
秒間に十数発、膣内にたたきこまれる衝撃が、ミカの快楽中枢を怒涛のように責め立てる。
「うああっ・・・!すごいぃぃ!!しんじゃうううっ・・・すごすぎて・・・・・死んじゃううううううっ!!」
腰の連打による振動で豊満な乳房を上下左右にブルンブルンと揺らしながらミカが絶叫する。
810名もなき戦士の人:04/01/11 22:40 ID:1eZVdizO
「むはははは!!どうじゃあわしの究極の性技は!!」
眼前で激しくたわむ巨乳を眺めながら、勝ち誇ったように叫ぶMaat。
恐るべし、Maatじいさん!戦闘能力だけでなく、SEXの能力も超人的である!!
「ほれほれ、ええじゃろう!このまま、思いきりイカせて――」
その時だった。
 『 ご き ご き い い い っ !!!!』
「ぬううううおおおおおおっ!!!!??????」
鈍い音がしたかと思うと、じいさんの腰がピッタリと停止した。
「!?な・・・・こ、こし・・・・腰がぁぁぁぁ!!!!????」
そう。じいさんの超人的テクニックは彼の腰に甚大なダメージを蓄積していたのだ。
年寄りのお約束、ギックリ腰である!
(筆者より:お若いみなさんも、駅弁ファックをする際はお気をつけください)
「あ、あああ・・・・・」
ばたり、とあおむけに倒れるMaatじいさん。
「な、なんということじゃ・・・・このわしが、こんな・・・・」
相手をイカせる前に自分の腰が逝ってしまうとは。自分の迂闊さを呪うMaatじいさん。
「あら・・・もう、動けないの・・・・?」
じいさんの上にのったまま、ミカが問いかける。
「あ、ああ、見ての通りじゃ・・・このままでは、たつことすらできんわい・・あ、あいたた・・」
「ふうん・・・・動けないんだ。・・・・ってことは」
ミカがにやり、と口元に笑みを浮かべた。
「―反撃のチャンス、ってワケね」
「・・・・な、なぬうううっ!?」
ミカの言葉でMaatじいさんはようやく思い出した。今は限界突破のための勝負の真っ最中である!
久々の若い娘の肉体に夢中になりすぎて、完全に忘れていたのだが・・・
「ま、待てぃ!い、いくらなんでも、腰を痛めた老人相手に、拳を振るうなどと・・・・!」
いかにMaatじいさんとはいえ、こんな無防備な状態で殴られれば流石にひとたまりもない。
「そうね・・・・じゃあ、拳の代わりに」
ミカが妖しく微笑んだ。
「きもちいいこと、してあげよっか・・・・・」
811名もなき戦士の人:04/01/11 22:43 ID:1eZVdizO
今日はここまで。
次回で第2回は終わりです。
812名無しさん@ピンキー:04/01/11 22:57 ID:NOnsw7cI
 うはwwwwww爺さん、2hアビ連発したのにブラッド使い忘れてるwwwwww
813鯖移転秘話 ◆MfRXpP3YJg :04/01/12 00:52 ID:W7mcwWzo
続きです。ID変わってるかもなのでトリップつけます。
814鯖移転秘話 ◆MfRXpP3YJg :04/01/12 00:53 ID:W7mcwWzo
「嘘つきな奴隷には、お仕置きが必要よね?」
「お許しください……御主人様……」
自然にその言葉が出た。それはナイトの調教の賜物だろうか。自分を犠牲にして癒す事を仕事としている白魔道士、
守ってもらわなければ何も出来ない白魔道士の本能、悲しい性だろうか。
「駄目よ。嘘つき奴隷には罰が必要……でしょ?」
じっと見つめる黒ちゃんに、あたしはうなだれるだけだった。
「返事は?」
「は……はい、御主人様……」
あたしは答えた。
「どうか、私に、罰をお与えください……」
満足気に頷くと、黒ちゃんは、モルボルのつるを取り出して見せた。
「これ、白姫ちゃん大好きなんでしょ?」
「は……はい……」
あたしは頷いた。実際、それを使ってエルナイトに何度責められたか判らない。
「入れてあげるね♪」
黒ちゃんは嬉々としてあたしのパンツを横にずらし、洪水になったあたしの秘部にそれを押し当てた。
つる自体も粘液が絡み付いている上にあたしのそこも蜜が溢れていたから、すんなりと中に潜り込んでいく。
815鯖移転秘話 ◆MfRXpP3YJg :04/01/12 00:54 ID:W7mcwWzo
「は、ぁぁあん」
あたしの中に潜り込んだそれは、急に動いた。モルボルのつるは生命力が強く、切り取られた後も時折動くのだ。
つるがビクっと動くたびにあたしの身体は跳ね上がった。
パンツを元にもどしてつるが落ちないようにすると、黒ちゃんは言った。
「キモチイイの?白姫ちゃん」
「はい……いぃっ……御主人さま……ぁああんっ」
つるはあたしの中でビクッビクッと動く。その不定期で予想の出来ない動きは、あたしの泉から更に蜜を引き出していく。
あたしは、後ろ手に縛られ膝立ちの姿勢のまま。動いてはいけないと言われていても、自然と腰が動いてしまう。
黒ちゃんは満足げにあたしが身悶える様子を眺めると、邪笑を浮かべる。
「でもね、白姫ちゃん、これじゃ満足できないでしょ?あたしね、もっと凄いこと出来るんだよ♪」
黒ちゃんはまた呪文を唱え始めた。ショック…?
816鯖移転秘話 ◆MfRXpP3YJg :04/01/12 00:55 ID:W7mcwWzo
「……!い、いやぁぁぁぁぁぁぁああああ!」
急に、あたしの中のモルボルのつるが動きを激しくした。そうだ。ショックはあたしにかけられたのではなかった。
モルボルのつる自体にかけられたのだ。ただでも生命力が強く切り取られても動くモルボルのつるだ。
電気ショックを与えられたら……。
「凄いでしょ?今までそのつるで味わえなかった快感が味わえるんじゃない?」
「あ……あぁぁああああ!」
本当だった。ついにあたしは同じ姿勢を保つことが出来なくなり、ジャグナーの湿った土の上に突っ伏した。
泥混じりの土が顔につき、豊満な胸が土に押し付けられ押し潰されるが、あたしはもはや、あたしの中で蠢く
触手の動きに翻弄されるだけで、何も気にならなかった。
「この格好で、もしもデジョン2なんてかけられたら、白姫ちゃん、どうなっちゃうかなぁ」
悪戯っぽく笑う黒ちゃん。
「きっと、ジュノのモグハウス前がホームポイントになってるんでしょう?あそこ、人通り激しいもんね、
みんな見るよ、きっと。」
817鯖移転秘話 ◆MfRXpP3YJg :04/01/12 00:56 ID:W7mcwWzo
黒ちゃんは、快楽に溺れて動けないあたしを見て、そんな恐ろしいことをしれっと言う。
「でもどうせ居なくなっちゃうんだし、いいかもね。最後にみんなに見てもらうのも」
ふふふっと笑う。
冗談ではない。たとえここから居なくなる事が決まっているとしても、そんな事だけは絶対に嫌だった。
だが、そんな理性さえも蕩けさせるほど、あたしの中でつるは暴虐無尽に暴れていた。
つるの動きにあわせ、犬のように高く上げたあたしの腰が動く。
「お返事無いけど、試して、みる?」
黒ちゃんはあたしの前にしゃがんで、快楽と苦悶に歪んだあたしの顔を上から見つめて言った。
あたしが返事出来ない位悶えていることは承知の上だが、黒ちゃんは本気だった。
「ふぁああっ……ぉゅ……るし……あぁっ……くださ……ぃいっ……ご……しゅじんんっ……さまぁぁぁぁああああ!」
 何とか言い切ったあたしを見て、黒ちゃんはにっこり笑う。
「よく聞こえないなぁ。どうして欲しいの?」
「おゆっ!……るし、くぅぅぅだ……ぁぁぁっ!さ……ぁああいいいっ」
「どうしようかなぁ……じゃあ、私が十回そのお尻を叩く間にいかなければ、やめてあげてもいいかな♪」
「ぁ……ぁりがとぅ……ございますぅぅぅっ」
とは言うものの、あたしはすでに限界近かった。
818鯖移転秘話 ◆MfRXpP3YJg :04/01/12 00:56 ID:W7mcwWzo
だが、これに耐え切れなければ、あたしはジュノで晒し者になってしまう。
十回もスパンキングされる事も耐えられるか判らなかったが、あたしは覚悟を決めた。
だが、すぐにお尻から来る鋭い痛みに、後悔していた。
「一回目〜」
ぱしーん!
ジャグナー中に響き渡るのではないかと思うほどの良い音が黒ちゃんの手とあたしのお尻から生まれる。
「二回目〜」
ぱしーーん!
唇をかみしめ、必死に堪えるあたし。前からは物凄い快楽の渦が、そして後ろからは物凄い痛みが、あたしを責める。
「三回目〜」
ぱしーーーん!
縛られ、握り締めた手に爪が食い込む。
四回目、五回目。この痛みすら、じょじょに快楽にしてしまうあたしの身体が恨めしかった。
819鯖移転秘話 ◆MfRXpP3YJg :04/01/12 00:57 ID:W7mcwWzo
体中に汗をかき、快楽を必死に堪えるが、一秒が永遠のようにも思えた。
あたしの秘部をもるぼるのつるは狂ったようにかき回す。
「ふぁあ!ああああぁぁぁぁあんっ」
「まだ駄目よ、白姫ちゃん?」
痛みにと快楽に身悶えるあたしに優しく言って、黒ちゃんはスパンキングを再開する。六回目、七回目、八回目。
あたしのお尻は赤く腫れ上がり、その痛みは熱さと共に快感に変換される。
「九回目〜」
ぱしーーーーーーーーーん!
頭の中で、火花が散る。
もう駄目かも……。あたしの身体から力が段々抜けていくのが判る。
朦朧とした意識の中で、あたしは、最後の一発を待った。
「十回目〜」
最後の痛みがお尻に響いたその瞬間、快楽は、限界を超えた。
「あ……ああぁぁあっ!いっちゃう、いっちゃうよぅぅぅぅぅぅうううううっ!」
ガクガクと身体を痙攣させ、あたしは暗闇の中へと堕ちていった。
820鯖移転秘話 ◆MfRXpP3YJg :04/01/12 00:58 ID:W7mcwWzo
……
……
……
……
何か、周りがざわめいていた。
「なに、このヒュム。いやらしい」「うはw俺、やっちゃってもいいのかなぁ」「不潔よね」
「ちょっと、GM呼びましょうよ」「あ、こいつ例の借りパクした臼姫じゃね」「うわ、ホントだ」
「みwなwぎwっwてwきwたwぜwww」「ま た 臼 姫 か w」「このままやっちゃおうぜ」
「だから臼だって言われるんだよ」「前にPT組んだ時はそんな悪いやつじゃなかったけどな」「臼姫擁護ウザ」
「TPたまりました〜」「最悪よね」「ヴァーミリオなんて借りパクするからだよ」
「そんなもん、ちょっと金貯めれば買えるだろうにさ」「そんな金があるんなら俺にくれw」「まぁ自業自得だよ」
ここは……ジュノ?!
気がつくと、あたしはジュノのモグハウスの前であられもない姿を曝していた。
後ろ手に縛られたままだったが、あたしの肩には件のヴァーミリオがかけられ、辛うじて胸やあそこは隠されていた。
が、あそこにモルボルのつるを入れ、恍惚としたあたしの顔を見れば全て納得してしまうというものだ。
821鯖移転秘話 ◆MfRXpP3YJg :04/01/12 00:58 ID:W7mcwWzo
あたしは、嘲笑と侮蔑の中、自分の格好も見ずに脱兎のごとくモグハウスに逃げ込んだ。
モーグリに後ろ手に縛られた手を自由にしてもらい、黒ちゃんに連絡をつける。
「だって、十回目と同時にイっちゃったら、十回目に耐えられたことにはならないでしょお?」
しれっと言う黒ちゃん。
「でも、今日はまだ終わってないから、口答えは駄目よ。白姫ちゃんは奴隷なんだから」
そうだった。耐えなければ、全てが終わってしまう。
「ねぇ、白姫ちゃん、もうすぐ今日も終わるね。最後に良いこと教えてあげるよ」
「な……なに?」
「どうして、あたしが白姫ちゃんの知られちゃいけない名前を知ってると思う?」
「え?」
そこだった。あたしが疑問だったのは。その名を誰かに言った事はない。
エルナイトにすら教えたことはなかった。不可能な筈なのだ。でも……。
822鯖移転秘話 ◆MfRXpP3YJg :04/01/12 00:59 ID:W7mcwWzo
「そうよ。エルナイトから教えてもらったの。白姫ちゃんを自由に操れる不思議な呪文」
「なんで!?あたし、教えたことなんてない!」
「だから。言ったでしょ?」
嘆息交じりに黒ちゃんは言った。
「あなたが考えてる以上に、世界はあなたの思うとおりにはいかないのよ。あなたが思い通りに行かないと感じるよりも
もっともっと、見えないところで、あなたは思い通りに行かない運命なの」
意味がわからなかった。
あたしが思い通りに行かないと感じるよりももっと、思い通りにいかないって言うのはどういう意味?
あたしがそう感じなければ、それは思い通りに行かないってことじゃないんじゃないの?
823鯖移転秘話 ◆MfRXpP3YJg :04/01/12 01:00 ID:W7mcwWzo
今晩はこの辺で〜
次で最後、の予定です
824名無しさん@ピンキー:04/01/12 08:11 ID:nch5LvAO
黒ちゃん鬼や・・・
謎かけの要素が気になりますな
825名無しさん@ピンキー:04/01/12 21:16 ID:SfLtaE1a
いま、実況で話題になってるアレがテーマなんだと思いますけど・・
萌えると同時に、いろいろ考えさせられるSSですね。
826名無しさん@ピンキー:04/01/12 21:18 ID:SfLtaE1a
ageちゃった。ごめんなさい。
827824:04/01/12 22:14 ID:kknH2JzV
>>825
む、引退して、もうこのスレとズリネタ集積所しか見てないんだけど、
また何かあったのか・・・
828名無しさん@ピンキー:04/01/12 23:11 ID:S0Ocq/0R
もう残り容量が7KBしかないよ。
SSだと4,5レスしか書き込みできないから新スレ立てたほうがいいよ。
829名無しさん@ピンキー:04/01/13 14:04 ID:YT0To7tW
>828
いま483KBでない?
@17KB
830名無しさん@ピンキー:04/01/13 14:44 ID:TDij07Hc
おなにぃ
まんこ


チんこ

コうもん




や ら な い か




831名無しさん@ピンキー:04/01/13 19:23 ID:OSh/1Omn
挿絵希望
特にミカさんの
832アボンヌ:04/01/13 20:57 ID:ohPskPsb
激しい雨が降りしきっていた。その中を、1匹のチョコボが疾走している。
背には若いヒュームの少女が、両手で手綱をしっかりと握りしめて乗っていた。
ここパシュハウ沼は年がら年中空を黒雲に覆われている場所で、
太陽の光を臨めることはほとんど無い。その日も例外ではなかった。
少女は雷が大嫌いだった。時折鳴り響く雷鳴に心底耳を塞いでしまいたかったが、手綱から手を離す訳にもいかない。
  ロランベリー耕地はあんなに晴れてたのになぁ・・・
少女は、ジュノから故郷のバストゥークに帰る途中だった。
隣り合ったエリア間でも天気が全く違うのはよくあることだし、特にロランベリー耕地とパシュハウ沼のそれは顕著だ。
無論そんなことは知っていたが、飛空挺パスなんて高価なものは持っていない少女は、
チョコボに頼って陸路を行くしかなかった。
「どこか雨宿りできるところ、ないかな・・・」
呟きが雨音にかき消されたその時、滝のような雨の向こうに小さな建物が見えてきた。
  アウトポストだ!
少女は建物の前までチョコボを走らせるとゆっくりと降り、お礼を言ってそこで放してあげた。
こんな雨の中につないでおくのは可哀そうだったから。
チョコボが元来た方へ走り去っていくのを見送り、ドアを開けようとした手を止めた。
  ここって、勝手に入って大丈夫なのかな・・・
最近のデルフラント地方は獣人に支配されていることが多かったため、ガードの姿は見当たらなかった。
ぶるっと体が震える。仕方ないか。少女はほんのちょっと考えた後、小屋に入った。
833アボンヌ:04/01/13 21:01 ID:ohPskPsb
最初に書き忘れましたが、3夜目が立つまでの暇つぶしにどぞん

丸太を組んで作られたその小屋は、思っていたより広かった。
暖炉には既に火が焚かれてあり、暖かい。中には、2人の男がいた。
ヒュームとエルバーン。2人とも身体ががっちりしていたので、
少女はどちらも前衛ジョブの人なのだろうと思った。
鎧を部屋の隅に脱ぎ置き、内服姿で部屋の真ん中に腰掛けて話している。
あの人達も、ここで雨がやむのを待ってるのかな。
と、エルバーンの男がこちらに気づいた。
その視線を追うように、背を向けていたヒュームの男も上半身を捻ってこちらを見やる。

「あんたも雨宿り?」
「ええ、こんな天気じゃ、チョコボも走りにくそうだったので・・・上がらせてもらいますね」
「どーぞどーぞ」
「俺らがそれを言えるかよ」

2人の掛け合いを横目に暖炉に歩み寄る。少女は気づかなかったが、
2人の視線は彼女に気づいてからずっと、彼女の胸元に向けられていた。
激しい雨に打たれた少女の服、もとい装備──タブレットは普段より体にぴっちり張り付き、
豊満な2つの乳房と細いウエストを強調していた。
2人が何やらヒソヒソと話していたが少女は特に気にせず、暖炉の前に座った。
安心感と共に疲れと眠気がどっと押し寄せてくる。ふぁぁと小さなあくびをすると、
少女はうつらうつらし始めた。
男達が少女を見て、声を押し殺しいやらしく笑っていたことにも、少女は全く気づかなかった。

834アボンヌ:04/01/13 21:06 ID:ohPskPsb

  ・・・?
少女は座ったまま既にまどろみかけていたが、
胸がもぞもぞするような感覚に襲われてふと目を覚ました。
  な、なにこれ・・・
ギクリ、とした。血の気が引いていくのが自分でもわかる。まさか・・・。
「お、起きたか」
耳のすぐ後ろで男の声がした。ヒュームの男。息が首筋にかかりゾクっとする。
背後から伸ばされた両手は少女の身体を腕ごと抱えこみ、
乾ききっていないタブレットの上から乳房を揉んでいた。
「な、なにするんですか!?やめ・・・んっ」
力を入れてつかまれ、少女の声が途切れる。
「こんないいタイミングなのに、見逃せるわけないっしょ〜」
「そそ、発散できるときにしとかないとな」
エルバーンの男が少女の前に回りながら答えた。
視線は少女の艶かしい身体を舐め回すように舌から上から下へ移動し、
それに合わせて体勢も低くする。
少女は必死に抗おうとするが、腕は肘から下しか動かせないし、
脚もしゃがみこんだエルバーンの男に押さえつけらていて身動きできない。
頭を振った拍子に、後ろで束ねた、肩にかかるほどのストロベリーブロンドの髪から水滴が飛び散る。
助けは期待できそうになかった。既に深夜を回っているし、
窓を叩きつける雨の勢いは変わっていない。人が通りかかりそうもない。
小屋の中にも自分と、身体の自由を奪う2人の男だけだった。
「いやぁ、離してぇ・・・」
少女の訴えに気をよくしたヒュームの男は、少し強く乳房を揉み回した。
まだ発育途上なはずの身体に似合わない豊かな乳房の感触は、
厚手のタブレットの上からでも充分に感じることができる。
指が埋まるようにやわらかいが、押し返してくる弾力もある。
「うお・・・すっげえやわらけぇ・・・」
発せられた声は上ずっていた。少女は男の腕の中であがくが、
乳房を揉まれているせいで力が思うように入らない。身体が痺れ、熱くなってくる。
835アボンヌ:04/01/13 21:09 ID:ohPskPsb
ヒュームの男が手を止め、タブレットの裾を一気に捲り上げた。
少女の下着がさらけ出される。それも乱暴にたくし上げられると、
下着と同じ色の白い乳房が外気に触れた。
形のいい2つの膨らみの先端には、ピンク色の乳首がすっかり勃っていて、
ひくひくと痙攣している。
「はぁぅん・・んくっ・・ぁ・・・ふぁぁ」
再び、今度は直に乳房がつかまれ、揉みしだかれる。
少女の乳房は男の手に少し余るようで、つかむ指の間からところどころはみ出している。
「はぁあぅっ!んん!ぁ、ぁああぁっ」
乳首を摘むと、少女の喘ぐ声が小屋に響いた。
その声には既に快感から発せられる甘い声が混じっており、男達の劣情をかき立てる。
「なんだ、嫌がってる割には感じてるんじゃないの?ほら、こんなにビンビンだぜ?」
ヒュームの男が乳首を摘み、持ち上げる。吊られた乳房の重みは、
乳首の付け根に激しい痛みを与え、少女は悲鳴に似た声を上げた。
「っ!ぁああぁぁあぅっ!いやっ・・ぃ、たい・・よぉっっ!ぁふっ、はぁっ・・な、してぇ・・っ!」
男が指を離すと乳房が重力に従い、プルルンと音でも立てるかのように元の形に戻った。
その様は何とも卑猥で、男達だけでなく少女自身の理性をも確実に砕いていく。
真っ白になりつつある彼女の頭にあるのは、快感と恐怖、
そしてこんな状態でも感じてしまっている自分に対しての嫌悪だった。
しかし人差し指と中指で乳首をはさんでコリコリと擦られるたび、
恐怖も嫌悪も徐々に頭から消えていき、快感だけが膨張していく。
腰がガクガクと震える。
「さて、こっちもそろそろ・・・」
エルバーンの男が少女のズボンとその下の下着に手をかけ、さっと膝の位置まで下げた。
止める間もなく秘部が露わになる。
836アボンヌ:04/01/13 21:11 ID:ohPskPsb
「ぃ、いやっ、そこはぁ・・・!」
エルバーンの男の手が、うっすらとした茂みをかき分け、勃起した肉豆を探し当てる。
爪でピンと弾き指で擦ると、少女の身体全体が跳ね上がった。
「ひゃぁぁぁっ、ぁはぁぁんっ!あぁぁっんくぅっ!」
今までより一層大きく、甘い声。男は裂け目に沿って指を動かした。
「はぁっ、ぁあぁっん・・ぁ、ゃぁあぁぁああああ・・・っ」
徐々に動かすスピードを早くする。
そのスピードに比例して裂け目から出てくる蜜の量も増えていく。
「へへ、言葉では嫌がってても、身体は正直みたいだぜ?」
男は動かしていた指を、裂け目に進入させる。
「はぁぁっ、んぁあぅぅぁあぁぁ・・・っあぁ・・・」
ズブズブと裂け目が指を咥えこんでいく。蜜の出る勢いはどんどん強まる。
床には既に小さな水溜りができていた。
指を半分ほど出し入れしながら激しくかき混ぜると、少女は激しく喘いだ。
「んぁああああぁあああっ!あはぁぁっ!ぁああぁふぁあぁんっ!」
「ほら、おいしそうに俺の指咥えてるぞ・・・」
少女の身体の中を快感の電流が駆け巡る。
乳首を摘まれる度。指を奥まで挿し込まれてかき回される度。
少女の身体はビクビクと動き、乳房は上下に揺れ、肉壁は指をきつく締め上げ、
蜜はとめどなく溢れ出た。もはや、目の前には絶頂が迫っていた。
それを察したかのように、上下の責めも更に激しくなった。
ヒュームの男の手は乳首をすり潰し、乳房はもはや原型がないほど強く握られていた。
裂け目はエルバーンの男の指2本を根元まで咥え、悦びの蜜を次から次へと出している。
「ぁぁあぁんあぁはぁぅぁぁっダメぇっ、ィクイクイクイッちゃうイッちゃうよぉぉぉっ!」
喘ぎ声とほぼ同時に、少女の身体が大きく仰け反った。
そのまま力なくヒュームの男に寄りかかる。
果てた少女は自分の作った水溜りを虚ろな目で見つめ、激しく息をついていた。
837アボンヌ:04/01/13 21:14 ID:ohPskPsb
「ほら、騎れよ。今度はお前がする番だ」
エルバーンの男は服を脱いで仰向けになり、そそり勃つモノを手でしごきながら言った。
その言葉で我に返った少女は慌てて無駄な抗議をする。
「い、いやっ、お願いそれはっ・・あふぅぅっ!」
言い終わるより早く、今度はヒュームの男の指が少女の裂け目を這う。
「自分1人だけ気持ちよくなっておいて、それはないっしょー」
「わ、私はそんなっ・・ぁあぁぅん!」
「よく言うぜ、自分から腰振ってたくせによ」
そう言うと、ヒュームのの男はぐったりとした少女を脇の下から抱えて持ち上げ、
エルバーンの男の腰にまたがせる。待ってましたとばかりに、男は少女の腰をつかみ、
無理やり自分の肉棒を裂け目に差し込んだ。
「いやぁああはぁあぁぁああぁっ!んっ、ぁ、はぁぅっ、はぁぁっ!・・・ぁぁあっ!」
男が腰をテンポよく突き上げる。そのたびに少女の乳房は淫らに揺れた。
肉と肉が触れ合う淫靡な音が、お互いをの快感をかき立てる。
その内少女の腰が、指より大きな快感を生み出す肉棒を求めるように徐々に動き出した。
もう少女に理性という言葉はなかった。
「あっ、んぁあっ!ぁふうっ、はぁうっ、あはぁあっ!
 い、イイっ、よぉ、、奥まで・・っ・・来るよぉっ・・ぁはぁん!」
その情景を見ていたヒュームの男が、我慢できないとばかりに自分の肉棒をズボンから出し、少女に突き出した。
エルバーンの男にまたがった少女の胸は、ちょうどヒュームの男の腰の高さと同じだった。
少女は男の言わんとしていることを理解し、両の乳房を開き、肉棒を谷間に埋め、挟んだ。
膨張しきった肉棒はかなりの大きさで、豊満な少女の乳房をもってしても包みきれなかった。
「口も使え・・・んっ、そうだ・・・」
乳房から上にはみ出した先端を口に含む。
舌で亀頭を舐め回しながら、乳房をこね合わせ肉棒を圧迫する。
だが腰を動かしながらの作業なので、喘いだ拍子に時折先端をこぼしてしまう。
838アボンヌ:04/01/13 21:18 ID:ohPskPsb
それを口だけで戻そうとするので、顔中が彼女の唾液や男の先走りで汚れていた。
「んむっ・・・はぁああんっ!ふむぅっ・・・っぁあん・・・んふぅっ、はぁああぁっ、んっ!」
少女の身体はベトベトだった。上下の口は肉棒を咥えて体液を流し出し、
汗や乳房の谷間に流れ落ちた涎は乳房と肉棒の摩擦を減らし滑りをよくする。
「むはぁあっ!ん、くふっ、ぬちゃ、んあぁっ、はぁっ、んむぅっ、んはっあぁああっああん!
 イイっ、はむぅ、んはぁっ、ぃっ、イイ、ょおんっ!」
少女は恍惚の時を間近に迎えていた。
男達ももはや限界が近いらしく、3人とも激しく腰を動かし快感を求める。
少女の涙を浮かべてエルバーンの男を見上げた目と彼の目が合ったとき、彼の興奮と快感は絶頂に達した。
腰を大きく動かして少女の口をかき回し、乳房のやわらかな圧迫を強要する。
「くっ、ほ、ほら、イクぞっ、こぼすなよぉっ!」
言い終わるが早いか、男の腰がびくびくと震える。同時に、少女の口内に熱い汁が流れ出た。
涙ながらもそれをこくっ、こくっ、と喉を鳴らして飲み込む白い喉は、
唇から溢れ出す白い汁が乳房に垂れ落ちる様は、更に男の興奮を駆り立て、射精を誘う。
ちゅるん、と肉棒が少女の口から出される。
まだヒクヒクして小粒の白濁液を出している先端から、長い糸を引いていた。
「・・・ほら、ちゃんと吸い出せよ」
少女は再び肉棒を咥え、先端を舐め上げ、吸い込む。
そのとき、ヒュームの男が少女の腰を爪を立ててつかんだ。
自分の動きに合わせて少女の腰を思い切り上下させる。彼の限界も迫っていた。
「はぁあっ!んぁ、あふぁああんん!
 ぃ、ひゃぅ・・っぁイクぅ・・あはぁあああぁあぁぁあっ、イクぅぅっ!」
先に達したのは、少女だった。
839アボンヌ:04/01/13 21:19 ID:ohPskPsb

「ぁんっ!はっ、ふぁあっ!あっ・・ぁっぁああああぁぁあああぁああぁぁ・・・!」
大量の蜜が流れ出ると同時に肉壁が急激にせばまり、ヒュームの男を締め付ける。
直後に、膣内にも熱い液が逆流していた。
果てた3人は、ぐったりとその場に倒れこんで、しばしの間動かなかった。
部屋中にものすごい熱気と臭いが立ち込めている。
外はいまだに大粒の冷たい雨が、小屋を叩いていた。
少女の夜は、まだ終わりそうもなかった。


駄文すいませぬorz
呼んでくださった方、多謝
840名無しさん@ピンキー:04/01/13 21:53 ID:YGKWzh4I
>アボンヌ氏
ハァハァすっげえ良かったです!
三回ヌイタ…
あんたはネ申だ
841名無しさん@ピンキー:04/01/13 23:11 ID:5Rl3i+Lg
ん、あと5KBだ。
842名無しさん@ピンキー:04/01/13 23:18 ID:uBIPcauH
で、次スレは?
843 ◆hh0MfpGmNg :04/01/13 23:55 ID:FQ8PeuQc
では失礼ですが独断で次スレ立てさせていただきます
844843 ◆hh0MfpGmNg :04/01/14 00:19 ID:8xB/r6Po
「このホストではしばらくスレッドが立てられない」そうです。
すみませんが、他の方お願いします。
お騒がせしました。
845 ◆Jndwd24l2. :04/01/14 03:10 ID:7okUjDCe
スレ立てに挑戦してみます。
846 ◆Jndwd24l2. :04/01/14 03:32 ID:7okUjDCe
立てました。


【FFXI】ミスラとまんこしたい3夜目【エロ総合】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1074018616/
847名無しさん@ピンキー:04/01/14 10:54 ID:nmrGcYCp
この場合、埋め立てするべき?
848名もなき戦士の人:04/01/14 11:22 ID:9yquKT7n
「はぁ・・・ふふっ、おちんちん、苦しそう・・・なんか・・・びくびくしてるよ・・・?」
「は、はぐううう・・・・」
「ほぅら、擦るたびに・・・先のほうが・・・ん、赤く腫れちゃって・・・くうん」
「ぬ、ぬああああ・・・・・」
「ん・・・ほら、いいよ・・・我慢しないで・・・あたしの胸のあいだで・・イっちゃっても・・・」
「お、おおおお〜〜っ!?」
びくっ!!!びゅるるっ!!!どぴゅぴゅ〜〜っ!!!
ミカの激烈な『攻撃』の前にあえなく達してしまうMaatじいさん。
豊かな乳の谷間からじゅわっ、と大量の精液があふれ出てくる。
「んんっ・・・はぁ、胸のなか・・・熱い汁がでてるう・・・・ふあ、すごいにおい・・・」
「は、はぁ・・・たまらんわい・・・流石、わしが見込んだだけある乳じゃあ・・・・」
恍惚とした表情でつぶやくMaatじいさん。
「あら・・・こんなことくらいで、終わらないわよ・・・・?」
そう言うと、ミカは再び胸に力をこめて、肉棒を挟み込んだ。
「な、なにぃ!?ま、まだするのか!!?」
「ふふ、最初に言ったじゃない・・・あたしのカラダ、たっぷり楽しみたいんでしょ?」
「い、いや、わしも流石に、げ、限界が・・・!?」
だが、ミカの胸の圧迫は縮みかけたペニスに再び力を与える。
「ぬおおお!や、やめ・・・・!」
恐るべき乳の魅力の前に、強制的に勃起させられる肉棒。
「ほら・・・・まだいけるじゃない。・・・ん」
ミカは胸の谷間から飛び出したペニスの先を口に含んだ。
「んぐう・・・ちゅぼっ・・・・・れろれろ・・・・ちゅばっ・・・・」
大きく張り詰めた乳を動かしながら、間に挟まったペニスを口内で刺激する。
限界のはずだったにも係わらず、たちまち、じいさんのペニスはパンパンに膨れ上がっていく。
849名もなき戦士の人:04/01/14 11:22 ID:9yquKT7n
「わ、わしゃ・・・・わしゃもう・・・うああああ!!」
びくんっ・・・・びくん・・・・・
Maatは再び射精したが、先ほどよりも明らかに威力が落ちている。
「だ、だめじゃ・・・・も、もう堪忍してくれ・・・・」
死にそうな口調で懇願するじいさん。
「ふふ、だ〜め」
ミカが意地悪く微笑んだ。
「―あなたを倒さないと、限界突破できないでしょ?」

そして、三度目のパイズリ攻撃が始まった。
「うひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ・・・・・・・・・・・・」
止まることのない、やわらかなフカフカの地獄を感じながら、じいさんの意識は闇へ堕ちていった・・・・

「おおお!す、すげぇ!ミカが勝ちやがった!」
BCより戻ってきたミカとMaatを、冒険者たちの歓声が出迎えた。
「うわ!あれ、Maatじいさんか!?」
ミカの背におぶさったMaatじいさんはゲッソリとやせこけた面相(でもかなり幸せそう)で真っ白に燃え尽きていた。
「な、なぁミカ。いったいMaatじいさんとどんなすげぇ勝負してたんだ?」
「そ、そうだよ、あれほどの実力者があんなにやつれちまうなんて・・・・」
「なんかトンデモない必殺技でも使ったのか!?」
BC内で何がおこったのか、興味津々で聞いてくる冒険者たち。
「それは・・・・まぁ、その。激しい『戦い』ではあったわね・・・・」
言いながら、顔を赤くしてそっぽを向くミカであった。

まぁ、そんなワケで。
ミカ、最終限界突破 成功。

『こんなMaatじいさんは(・∀・)イイ!』  おしまい
850名もなき戦士の人:04/01/14 11:26 ID:9yquKT7n
ああ、しまった。間違えてこっちに書き込んじゃった。
ミカさんの続きは新スレに書きますんで。
851名無しさん@ピンキー
          ー-,.-‐ '"´        `゙ ー 、,,_
         _,.-'"                `ヽ、
       _,.-' //  /   /            ヽ
     ´ ̄  ,i|/  /' // /|   i    i  |  ,   ヽ
          i|i'  /! / / / i|i /ll |ヽ、 |   | { i    `、
         i| | /_| /-/ / |l / |l| !l |  il| | !  l   i
        i|l { /´ |/ il /  { ! `|lト、|l リ|  il| |l | │ li |
        !|l ハl  {!  |/  |/  !| l lメ|i l|i| |l |  ! |l |
       i |l |i‐=-!、  !    、,_ ヽノ/ |li|  |l i!|  | | li ト、   
       !_!LlL__ `゙'     /;;`゙'シ<  リl| |!lil.|  | li| ill.ト、ヽ
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      /    ヽ ハ、 丶      '   j|l ,/|l  lリ リ ノ{\
      i  ノーノ| |l ト、        _,. ゞリ 〃 |lヾノ / ハ||  \
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    / !    !l|l|  ハ   ヽ __     リ〃/`ヽ`ー'  `     ヽ、
    /  |     !|リ /| ヽ、  ヽ、`  ,〃/   | ,          ヽ、
   /  l    i  〈 l  ヽ、   ヽ__,ノ/     /}/             ヽ、
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