キララは初めて味わう快感に耐えられず、ナエに抱きつくような形で倒れ込んだ。
そして抱き合うように腕を相手の腰に回し、胸を押し付け合い、二人は
深い口づけを交わす。互いに自らの舌を口内へとねじ込み、絡め、
更なる快感に酔いしれた。
「は…ぁん…ナエ・・ちゃん・・・ふっ!・・ぅう……んむ…。」
「ん・・・・・ふぅ・・・キ・・・ララ・さん・・・んっ・・・あむ・・・・・。」
3人は絶頂へと向かい、情交の激しさを一段と増していった。
二人の唇から滴り落ちる唾液がヒカルの身体を濡らし、ナエの秘所から
溢れ出る愛液がヒカルの顔を濡らす。また結合部からは、ほとばしる
キララの愛液がベットを濡らして行く。
「うッ・・・・そろそろ・・出そう・・・・・だ・・・。」
ナエの柔らかな尻に顔をうずめながらヒカルは自らの限界をキララに訴えた。
「ぁん・・膣に・・ん!・・出して・・・良いから・・・は・・・・ぅん・・。」
「でも、そんなことしたら・・・!」
「・・ぁ・良いの・・ふぅ・・ん・・あ・・・・あたし・・・ヒカルの・・・ぁあ・・・欲しぃの!・・・。」
そう言ってキララはヒカルのものを逃すまいと膣をきつく締めつけ、射精感を煽(あお)る
ように激しく腰を打ちつけた。
「・・う・・子供が出来たら・・・どう、するんだよ・・ッく!」
「は・・・・あ・・・ヒカルの・・・ん・・・子供だったら・・はぁ・・産みたい・・な・・。」
ヒカルが中出しを避けるため、自らを抜こうとキララの腰に手を伸ばすが、
その手をキララが握りその手を自分の胸に当てた。どうやら言っていること
は本気らしい。なす術もなく、ヒカルはただただ己の絶頂を待つこととなった。
「はっ・・ぁ・・・あっ・・ん・・・・ねぇ・・・気持ち良い?」
「・・・・うん・・・・・くっ!」
「ん!・・ぁん・・う・・・・・・嬉しい・・・・・あっ・・ん・・。」
"パンパン"と腰と腰がぶつかり合う音と共に二人の間から愛液が飛ばされる。
キララはヒカルが気持ち良いと言ってもらう度に締め付け、もっと気持ち良く
なってもらおうとした。
「うっく・・・・ご、ごめん・・・キララ・・・もう・・・出る・・・!」
「ぅぅん!・・・・・良いよ・・・出しても・・・・・はぁ・・ぁ・・・ん・・・・・・あ、あたしを・・ん・・妊娠させて・・!」
「はぁ・・ぅ・・ご・・めんなさい・・・わ、私も・・・もう・・・あぁっ!で、出・・・ますぅ!!。」
「あっ・・・んぁっ・・・・も、も・・う・・・・ダメぇ・・・あたひも・・・あぁぁ!・・・イッ、イッくううううぅ!!」
"ビクビクドクンッビュッビュルッドビュッ"
ヒカルの精がキララの膣へと勢い良く放出され、キララの方からも噴水のように愛液が溢れる。
そしてその結合部からはキララの愛液とヒカルの精液が混じったものがとめどなく流れ出ており、
行為の激しさを物語っていた。またナエの蜜がヒカルを愛しむように温かく顔を汚し、ナエが
ヒカルから離れると、ナエの秘所とそこから出た液がヒカルの顔とをしっかりと繋いでいた。
『はぁはぁはぁはぁ・・・・・・・・』
さっきとは打って変わり今では激しい息使いだけが部屋にこだましているようだ。
それからしばらくの時間が過ぎ、キララが名残惜しそうに"クチュ"と言うイヤらしい音を立てながら
ヒカルを抜いた。キララの秘所からはヒカルから吐き出された精が溢れ出ている。
キララは疲れているような、喜んでいるような顔で自分の腹にそっと手を当て、膣に出された
ヒカルの精を感じていた。
「ごめん・・・・・・キララ。」
「ううん、ヒカルなら良い・・・・・。」
ヒカルは自らの行為を悔い、キララに謝った。キララにしてみればその行為は嬉しいくらい
なのだが、優しいヒカルのことである、自分のせいで他人に迷惑をかけるのが嫌だったのだろう。
ヒカルは自負の念に駆られ、うつむいた。そんなヒカルにキララは笑みを浮かべながら軽く口づけ
をした。
「もう、いつまでウジウジしてんのよ!別に私が良いって言ってるんだからいいじゃない。」
「うん・・・・そうだよね。」
口調はさっきまでの女々しい、もといしおらしいキララではなく、いつものキララに戻っていた。
ヒカルもそんなキララに安心したのか微笑みながら返した。
見直してみましたがもう少しHは長いほうが良いみたいですね。
次回はもっと長くしてみます。なるべく待たせないよう頑張りますので
これからも宜しくお願いします。
またもや遅くなってしまいました・・・・・済みません。
3時間強書いてこんなもんし書けませんでした・・・orz
因みにキララの胸が大きいという設定は私の脳内補完です。
何せレトルトレディの胸が大きく見えたもので・・・・。
「そんなことよりヒカル、今度はナエちゃんだからね?」
「分かってるけど少しは休ませてよ・・・・。」
「何か言った?」
「いや・・・別に何も・・・。」
キララもナエもまだ一回だが、ヒカルは既に2回出しているため
少々疲れていたのだ。そのためキララに休ませるよう訴えたのだが、
その願いはアッサリと却下されてしまった。やはりいくつになっても
ヒカルはキララに頭が上がらないようだ。
「そ、じゃあ始めよっか。」
「あ・・・・宜しくお願いします・・。」
ナエは小声で軽く会釈をしながら言った。
「・・・ナエさんは本当にそれで良いの?」
ヒカルはメダロット界の権威であり、メダロット博士の孫娘であるナエと
事を交わすのに逡巡(しゅんじゅん)していたのだ。ヒカルにとってナエは
キララと同じ位大切な存在だ。しかし、ヒカルはこのことが博士にバレよう
ものなら確実に死ぬだろうと言う恐怖は勿論のこと、二人の女性と情交をする
ことに道徳的な背徳感に駆られていたのである。
「私は構いません・・・・・私は・・・・ヒカルさんとしたいです・・・・・・・・。」
ナエは羞恥心の余り赤面した。普段の彼女は清楚で純粋無垢と言う感じな
ためか、ヒカルはその台詞を聞き、思わず胸をドキリと鳴らした。
だが未だにこれから行われるであろう行為に対する躊躇いは
拭い切れずにいるままだ。
「う〜ん・・・・でもやっぱり・・・。」
「・・・・・・ヒカルさんは私じゃ嫌ですか・・・?」
「そ、そんなことないよ!!」
「・・本当、ですか?」
「う・・・・うん・・。」
本人は意識して言った訳ではないが、ヒカルにとってその台詞は確信犯的
に思えた。キララのときと同様に結局はことを交える羽目になったヒカル
だった。
「ん・・・・・ふ・・・んっ・・・・・。」
「んむ・・・・うん・・・・。」
仰向けの姿勢のナエにヒカルは覆いかぶさるようにそっと唇をこぼす。
ナエはそれに呼応してヒカルの首にその華奢な腕を回し、口づけを返した。
幾度となく同じ行為が繰り返され、次第にそれは熱を増して行き、深い深い
口づけへと変わっていった。
「ん・・・私・・・ヒカルさんと・・む・・・・こういうことを・・するの・・・・んん・・・夢見てました・・・・。」
「ナエ・・・ん・・・・さん・・・。」
「んんっ!・・・・・んむ・・・・・。」
ヒカルはナエの口の中に舌を入れ、まるでナエの舌を探す様に這わせた。
その行為にナエは一瞬動揺したが次の刹那、ヒカルを受け入れ自らも
おずおずと舌を絡めるようになった。キララはその様子を不思議と穏やかな
表情で見ることができた。恋敵が想い人とキスを交わしているのにも関わらず、である。
ナエはこの甘いひとときをもう少し過ごしていたかったのだが、しばらくするとヒカルは
ナエから離れた。
「ナエさん、本当に良いんだね?・・・君を、貰うよ・・・・?」
「はい・・・・・・・・・。」
ナエは"コクリ"と頷いた。
「でも・・・・その前に・・・。」
上体を起こし、ゆっくりとナエはヒカルの股間へと顔を近づけた。
ヒカルはナエが何をするのか察し「別に良いよ」と断ったのだが、
「ですが・・・・・・・このままだと・・・・。」とナエがヒカルの萎えたそれを
見て言った。
「ぅ・・・・・ごめん・・・・・。」
「いえ、気にしないでください。」
ナエはそっとヒカルのものに両手を当て包む様に握った。ヒカルの熱が、
鼓動がそこから伝わって来た。そしてそれは段々と大きくなって来る。
ナエはそれを感じ取って自らも高まり、気づかぬ内に息を荒げていた。
その吐息がヒカルのそれにかかり、益々雄雄しくなっていく。
「ナエ・・さん?」
「あ・・・済みません。」
見入ってボーッとしていたナエをヒカルが不思議そうに尋ねた。
「あの・・・・・じゃあ・・・始めますね・・・。」
「あ、うん・・・。」
両手で竿を包み、鈴口に舌の先を這わせた。別に美味いものでもなんでもない。
むしろ苦く臭いそれをナエは大切そうに舐めた。ナエが奉仕している間、キララが
ヒカルに近づき優しく接吻した。
「・・・ぴちゃ・・・・ぴちゃ・・・・。」
「う・・・・・・・ッ。」
ヒカルが気持ち良くなっているのを見たナエは嬉しくなり、今度は片手を根元を持ち、
もう一方の手で袋を撫でながら竿全体を舐め始めた。キララもただの接吻からディープ
キスへと行為の度合いを高める。
「ちゅ・・・・ちゅるっ・・・・んふん・・
・・・ぴちゃ・・・はぁむ・・・・・ちゅぱ・・・・。」
「ん・・・・・・・む、あむんん・・・・・・・・・・。」
根元から鈴口までの筋に"ツー"っと舌を這わせたかと思えばナエは小さな
口を目一杯開け、ヒカルのもの全体を飲み込んだ。眉を寄せはがら上下へ
ゆっくりと頭を動かす。そして袋を撫でていた手は袋を揉むように優しく包み込んだ。
またキララも負けじとヒカルに抱きつき、舌を絡める。
「ちゅぽ・・・ちゅぽ・・・・あ・・・む・・・・ぅん・・・・んむ・・・・。」
「ん・・・・ヒカル・・・んん・・。」
「・・・き・・キララ・・・・ん・・・ナエ、さん・・・・ッく。」
ナエは唇を締め付けながら咥え、ヒカルに更なる刺激を与える。
上下運動をある程度すると今度は袋を揉んでいた手で亀頭に添え、
2つある袋の片方を口に咥えた。舌で袋全体を舐め回し、もう片方の
袋にまた同じことをする。何度かこれを繰り返した後、鈴口まで舐め上げ
また竿を咥えた。しかしその行為は途切れ途切れで、息を整えながら行われた。
最も慣れない内で致し方ないのだが。
「ぁんむ・・・・・あむ・・・・・・・ちゅぱ・・ん・・あ・・・・ぁむ・・・・ちゅぷ・・・。」
「・・ん・・・・・ヒカル・・・・胸も・・・・・んぁむ・・・。」
そう言ってキララは接吻を一時中断し、自らの胸をヒカルの顔に押し当てた。
それを受け、ヒカルが片方の胸を揉み、もう片方を舐めた。初めは乳輪に沿って
舐めたり、乳首を摘んだり、胸全体を揉んだりした。次に乳首を甘噛みした後、
交代交代しながら両胸に吸い付いた。柔らかく弾力性があり、感度の良い胸はヒカルを、
またキララ自身をも高ぶらせた。
一方、ナエは慣れてきたのか次第にピストン運動を早めていく。
決して美味いものでもなんでもない。むしろ苦く臭いそれをナエは喜んで舐めた。
何故か。それはヒカルのだからであろう。自分の愛する人のものだからこそナエは目に涙を
溜めてでもやれるのだ。
「んふ・・・ぁむ・・・・・・ふぅん、んむっ・・・ん・・・・はむ・・・・ちゅるっ・・。」
「あっ・・・・・ん・・・・・・はぁ・・・・ぅん・・・・あん・・・・・・・。」
ナエの口の隙間からは唾液と先走り汁がこぼれ落ちて来ている。それが潤滑油
代わりになり上下の運動はよりスムーズに行われた。ナエは目を薄っすらと瞑り一生懸命
に顔を動かす。
それと同時に胸を責め立てられているキララは甘く鳴いていた。着痩せするタイプなのか
分からないがキララの胸は意外と大きくヒカルに弄られる度にタプンと揺れ動く。
1度目の情交を終えてからまだそんなに経っていないが、3人は既に気を高ぶらせ、情欲に
塗(まみ)れていた。
このSSは土曜日の夕方には全て投下し終わります。
後、要望があれば何でも言ってください。こんな駄文を読んで
頂いて本当に恐縮です。
250さんGJ!
もう3Pのシチュが「神キター!」って感じです!
>キララが少しばかり淫乱になってしまいました。
そんな事は気にしないで!
以前、私がここに投下した『カリン×アリカ』のSSでは
カリンは
『メダロットを大人の玩具にしてアリカの処女膜を破った変態レズ少女』
でしたから(笑)
むしろ多少エロくした方が話もおもしろくなってイイ!
>要望があれば何でも言ってください。
キララとナエのレズシーン!
無理だわな…ゴメンナサイ(涙)
今日も早速投下させてもらいます。ところでHシーンはこの程度の長さで
いいでしょうか?
>312
レズシーン(・∀・)イイ!最後の〆でそのネタを使わせてもらいます。
そう言えばコマンドサーペントさんはそんなSS書いてましたね。
例の作品は美味しく頂きましたよ。ところでもうSSは書かないんですか?
「ちゅぽ・・・・・んむ・・・・ん・・・・・・あむ・・・・ちゅぱぁ・・。」
「んっ・・・・あっ・・・・・は・・・・・んん・・・・はぁ・・・・あっ・・。」
「・・っ・・・ナエさん・・ん・・・・そろそろ・・・・。」
「ちゅぱ・・・・・・口の中に、出しても構いませんから・・。」
ヒカルから絶頂が近いことを伝えられたナエは一度ヒカルのものを口から
離しそう言った。ヒカルのものを舐めるのに集中して呼吸を満足に行え
なかったのだろう。ナエは"はぁはぁ"と激しい息づかいをしている。
ナエは口に出すように言うと再びそれを舐め始めた。
「うっ・・・・・・・もう・・・!」
「あむ・・ん・・ください・・・ヒカルさん・・・・んん・・あむ・・・んむ。」
ヒカルの言葉を合図にナエが頭を上下に懸命に動かしたり、唇でヒカルのを
締め付けたりして絶頂感を促進させていった。ヒカルの手は未だにキララの胸
にあったが今のヒカルにキララを気持ちよくさせるような余裕はない。
「んむ、んぐぅ、あむ、ん・・・ん、ふぅん・・・ん、んん・・・。」
「うくッ・・・!」
"ビュッ、ビュルッ"
放たれた精液は口内ではなく、ナエの胸へと飛ばされた。ヒカルが果てる間際に
キララの胸に回されていた手でそれを口から抜いたためである。
何故そう言った行動をしたかと言うと、ナエが性病にかかるのを防ぐためだ。
ヒカルは別にナエじゃなく、相手がキララでも同じことをしただろう。最初に
した前為のときは慣れぬ快感に戸惑い飲ませてしまったが、今では大分慣れた。
だからこう言った行動を起こしたのである。
ナエはうっとりとした表情で自分の胸に付着したものを指で塗り広げ、その指を
口へと運び終えるとヒカルに聞いた。
「・・・なぜ、ですか・・・?」
口調は怒気を孕んでいる訳ではなく、むしろ悲しそうなくらいだった。
もしかしたらヒカルから好かれてはいないのではないかと言う念に駆られたからだ。
「それは・・・ナエさんが病気にかかって欲しくなかったから・・・。」
「そんなこと気にしなくても良いって言ったじゃないですか・・・。」
「そう言うわけにはいかないよ。二人とも僕にとって大切な人だからね・・・。」
「ヒカル・・・。」
「ヒカルさん・・・・済みません。」
「ううん、良いんだよ。分かってくれればね。」
ナエは心配事が杞憂に終わりホッとしたのか顔を綻ばせた。
それにつられるようにキララもヒカルも綻ばせる。
「後悔しない?」
「はい、しません・・・。」
ヒカルがナエと繋がる前に最終確認をした。それに対しナエは確かな声で応えた。
寝そべっているナエの下半身に移動し、ヒカルは一本の指をナエの秘所の中へと入れた。
「ふぁ・・・・あ・・・ぁん・・・・ん・・。」
ヒカルは指をナエの秘所から軽く出し入れした。慣れていないが故、そんな軽い行為
だけでもナエは甘く鳴き、愛液を分泌する。もうシーツは血と愛液と精液で
びちょびちょに濡れていた。
「どう、気持ち良いかな?」
「あん・・・・はい・・・んん・・・とても・・・・気持ち・・ぁ・・・いいれす・・・・あっ・・。」
ナエはヒカルの責めに呂律が回らないくらい感じていた。手で口元を
押さえ喘ぎ声を抑えようとしても漏れてしまう。
幸せそうなナエを見てキララは自分もして欲しいとヒカルに頼んだ。
「・・ヒカル・・・・・私も・・・。」
「うん、良いよ・・・。」
そう言ってヒカルは空いているもう一方の手でキララの秘所を突いた。
「んん・・・・・・あっ・・・はぁん・・・・あ・・・。」
「ぁ、あっ・・・っ・・ん・・・ぁ・・ぅん・・・。」
二人の甘い喘ぎ声と秘所からのイヤらしい音が部屋に響き渡り
それはヒカルを嫌がおうにでも高ぶらせた。しばらくしてヒカルは
ただの出し入れから、膣内をかき回すように指を動かしだした。
「あぁ!・・・・んっく・・・・あっ・・・ふぅん・・・!」
「んっ、んっ!・・・ひぁ・・ぁっ・・い・・・んぁ。」
さっきよりも高く大きい声で鳴き、ヒカルに全てを委ねるように
とろとろした目をして更なる愛撫を望むようだ。
ヒカルはナエの膣から指を抜き、そこへ口づけをした。
キララが自分にもして欲しいと言わんばかりの目でヒカルを見つめる。
そしてその期待に応えるようにヒカルはキララにも同様のことをした。
「くちゅ、くちゃ・・・・・・・ぴちゃ・・。」
ヒカルは単なる口づけから舌を使った責めへと移行した。
ナエもキララもその責めに感じたのか秘所がぐちょぐちょに
濡れそぼっているようだ。
「はぁぁ・・・ん・・・あぁぁ・・・・んあ!・・・・ぅ・・・ん・・・。」
「ん・・・・ぁぁん!・・・・あっ・・・・ぁ・・・んんん!・・・ぁん・・・。」
二人の秘所はいつでも受け入れられるほど濡れており、熟れに熟れている
ようだった。それはまるで早く入れて欲しいと言っているようだ。
それをヒカルは確認すると愛撫を一度止め、ナエに覆いかぶさり、
手を張り裂けんばかりに大きくなった怒張に添えてナエに言った。
「もうそろそろ入れるよ?痛かったら言って。」
「ふぁい・・・。」
ナエは今さっきの余韻のせいか未だに呂律が回らないようである。
そんなナエを愛しそうな目で見ながらヒカルはゆっくりと腰を
沈めていった。
誤字脱字がかなりあり済みません。明日で全て仕上げるつもりです。
この次も作品を投下するので、宜しくお願いします。
>>313 お褒めの言葉、ありがとうございます。
私的にはいい長さです。
レズシーン、加えられるなら是非!
>ところでもうSSは書かないんですか?
メダ4の『カリン×シュリ』書いてみたいんですけどね。
もうだいぶ詳細を忘れてるな(涙)
メダ4もう一回やり直してみようかな?
書けるかどうかはそれ次第って事で。
320 :
ROM者:04/12/11 16:22:58 ID:UwdlG6OE
>>319 メダロット4は攻略本付でも一週間ぐらいかかりまつ。メダマスターになるならね・・・
カリン救出(6章)までなら早くて三日ぐらいでいけまつと回りくどい催促してみるてすと
>>250氏
ここまでのストーリーををレスアンカーでまとめてみますた
>>256-258,264-266,272-275,277-281
>>285-288,292-296,301-303,306-311,314-318
SS初めてって本当ですか?!既にこのスレ始まって以来の超大作のような・・・
とにかくここまでGJです!!!
やっと・・・・やっと完成しました・・・・約束守れなくて本当に済みません。
今までかかっちゃいましたよ。投下し終わったら首吊ってきます・・・・orz
>319
期待して待ってますよ〜!いつでもどうぞ。
ただそちらも忙しいでしょうし、ムリならそれでも全く構いませんので。
後、今回投下した作品のレズシーンはコマンドサーペントさんの作品を参考に
させてもらいました。世間ではパクったとも言いますが・・・・。
余り上手くパクれませんでしたので、期待するほど出来は良くないかも知れません・・。
>320
わざわざまとめてくださって申し訳ありません。確かに私はSS書くの初めてです。
だからこそこんな長ったらしくなってしまいました。
自分でも収拾つかなくなってきてますよ・・・・。
処女膜が破られることで引き起こされる痛みは先程の行為により若干
和らぐだろう。しかし痛むことに変わりはない。ヒカルはナエに気を使い
少しずつ腰を沈めるが、それでも痛みは激しいらしい。ナエは顔を歪め痛みに
堪えながらヒカルを受け入れていた。
「いっ!・・・ぁっく・・ぐ・・・うぅ・・・。」
「痛い?痛いんだったら止めっ・・・。」
ヒカルが言い終わる前にナエはその口を自らの唇で塞いだ。
そして一言「・・・続けてください。」と言い、ヒカルの背に腕を
回した。
「分かった・・・・。」
ヒカルが小さく頷き、まだ完全に入っていないそれをさらに奥へと進ませる。
「は・・・っ・・・・うっく・・・・う・・・・・・。」
「もう少しだけ我慢して・・・。」
苦しむナエに優しく言うとヒカルはナエがこの苦痛から早く解放される
ようにと、残りを一気に貫いた。
「あぅぅ!・・・・・・。」
ナエは痛みの余りヒカルの背中から血が出るくらい爪を立て、苦悶の叫びを
上げながら痛みに耐えた。
「ごめん・・・大丈夫?」
「・・・は、はい・・・・大丈夫です・・。」
処女を奪われたばかりのナエの呼吸はまだ荒い。キララのとき同様、
痛みが収まるまでヒカルは動かずにいた。
それからしばらく緩やかにときが過ぎて行き・・・。
「もう、良いかな?」
「あ・・・・どうぞ・・・。」
ナエの了承を得て、ヒカルの腰がゆったりとした動きでナエの秘所を
突き始めた。ナエの手がヒカルの背に、ナエの足がヒカルの腰にそれぞれ絡められ、
二人は抱き合うように交わっている。俗に言う正常位と言われる体位だ。
「あっ・・・あん・・・・・ん・・・あ・・・・・あぁ・・・・。」
痛みも完全に引いたらしく、呻き声から喘ぎ声に変わっていた。
ヒカルがナエを突くたびにナエの吐息がヒカルの頬を撫でる。
響く喘ぎ声とかけられた吐息にヒカルは興奮を覚えた。そして
ナエの唇に吸い込まれるようにヒカルは自らの唇を当て、舌を口内へ
侵入させた。
「んむ・・・はぁ・・・・・くちゃ・・・・・んん・・・・・あっ・・・・む・・・。」
ヒカルに応えるようにナエは自分の舌をヒカルの舌に絡めた。
口から喘ぎ声と同時に唾液もこぼしながらナエはヒカルとの行為に
酔っていく。
今のナエは普段の清楚な彼女とは少し違う。決して堕ちたと言いたい
のではない。今の彼女は想い人と結ばれたことにより情炎したのだ。
それを明かすようにナエは意識していなくとも自らの腰を振っている。
「ぁむ・・ん・・・・・あっ・・・・んぁ・・・あぁぁ・・・・・。」
故に喘ぎ声も美しい。キララもナエもその喘ぎ声は甘き調べとなり
ヒカルの、また自らの情を高ぶらせ行為をより一層熱くさせる。
その調べに惹かれるようにキララは片手を自らの秘所へ持って行き、
二人の結合部を舐めながら自慰行為を行っていた。
「はあ・・・・・ぁん・・・・・あっ・・・・・あ・・・ん・・・。」
「ん・・・・ぴちゃ、くちゅ・・・・・。」
キララの舌も手伝ってナエの感度はますます高まった。それに応じて
腕を自分の方へ寄せ、キララに比べれば見劣りするが、それでも程ほどの
大きさの胸をヒカルの胸板へ押し付けた。
キララも感じてきたのか秘所へ運ばれた指先はもう濡れきっている。
「キララ・・・ちょっとそこに寝てくれる?」
「?・・・・うん、良いけど・・・。」
ヒカルはキララの奉仕を中断させナエの隣に寝るように言った。
するとヒカルは片手をキララの秘所へと伸ばし一本の指を膣に
入れ、前後に動かした。
「んん・・・・あぁ・・・・・ぅん・・・・あっ・・・。」
「あ・・・・・んっ・・・はぁ・・あ・・・はぁ・・・・あふっ・・・。」
ナエもキララもヒカルの責めにかなり感じているようだ。愛嬌も先ほどより
甲高い。特にナエは絶頂が近くなってきたのか絡めていた足をより強く絡めだし
ている。それを感じ取ったヒカルはナエへの抽入をより早くし、天才と謳われた
ナエの思考を真っ白にした。
「っん・・・・・あん・・・・あっ・・・・あぁん・・・・・。」
「くぅ・・・・うっ・・・・はぁ・・・・・。」
二人の秘所から淫らな音と共に愛液が飛ばされる。
ナエへの抽入はもちろんだが、キララへの責めの速さも増していた。
もはや鼻にかかる甘い喘ぎではなく歓喜に似た激しい喘ぎに変わり、
幸福感と絶頂感の狭間にいるようであった。
「ぅうん!・・・・・あっ・・・あぁっ!・・・・ん・・・ひ、ヒカル・・・さん・・っ・・・。」
「んんぁ・・・・あ・・・・ん・・・・・・あぅ・・・・。」
ヒカルの名を叫びながら抱きつき喘ぐナエにヒカルはそっとキスをした。
そして隣にいるキララへも優しくその唇をこぼす。
「あん・・・・んっ・・・も、もっと・・・はぁん・・・・・。」
ナエの口からそんな卑猥な台詞がヒカルへ飛ばされた。と同時にナエは
自分から腰を淫らに振り、ヒカルへの想いとともにヒカルの腰に自らの腰を
打ち付けた。
ヒカルもナエの望み通り腰を激しく動かす。またそれに連動してキララへの
愛撫もさらに激しくなっていった。
「あっ・・・・ぁん・・・あ・・・・ぁぁ・・・・・んんぅっ!」
「んあっ・・ん・・・・・っん・・・・・ん、あ・・・・。」
ナエとの結合部からは精液と愛液が交じり合ったものが飛び散るほど激しく
二人は腰を振り絶頂へと一気に駆け上がろうとする。ナエの秘所がヒカルのものを
欲し強く締め上げ、キララの秘所が快感を得ようとヒカルの指を締め付ける。
ヒカル自身も激しい射精感に身を震わせた。
「ぁあん!・・・・わ・・・ぁ・・・私・・・・もう・・・んん・・・出そうです・・!」
「あ、あたしも・・・・んっ・・あ・・・・い・・・イクッ!」
「うぅぅ・・・・。」
ヒカルはナエから自らを引き抜こうとするがナエの足と秘所がそれを許さなかった。
それらは必至に絡まり、締め付け、ヒカルを引き止める。
「んぁ・・んっ・・・ヒカル・・・さん・・・好き・・・・好きです・・・あぁ!んぁ・・。」
「っく・・・僕も・・・だよ・・・。」
「・・嬉しい・・・あっ・・・です・・ん・・私も・・・膣に・・あん・・・・ください・・・。」
「でも・・・・!」
ヒカルは未だに抜くのに往生していた。どう足掻いても抜く事が出来ない。
結局ヒカルはキララに続いてナエにも中出しをしてしまうこととなった。
「ヒカルさん・・・ぁん!・・・・ヒカルさ・・・ん・・・・あっ、んぁぁ!」
「ぅぅん!・・・ヒカル・・・んっ・・あっ・・イっちゃう!!」
「う・・・・ぁあ!」
『んぁ!・・・ああ・・・・ああぁぁぁん・・・・・・!!!』
ナエとキララは一際高い声で鳴きながら愛液を噴射した。
そしてドクドクとナエの膣に精液を注ぎ込むヒカルにナエは恍惚とした
表情で受け止めた。ヒカルの手はキララの愛液でびしょびしょである。
その手を抜いてヒカルはナエに言った。
「ごめん・・・・・ナエさん・・・。」
「良いんです。私も・・・キララさんと同じで、ヒカルさんのが・・・・・・
欲しかったんです・・・。」
まだ繋がったままの状態でヒカルはナエに謝った。
恥ずかしそうにしながらナエはそう答え、ヒカルに口づけをし
ヒカルを抱きしめた。
しばらくしてヒカルはナエの秘所から自分のものを抜いた。
それはナエから分泌された愛液でびちょびちょに濡れている。
それを見たキララとナエはヒカルのそれを顔を近づけ、舌で
綺麗に舐め取り始めた。
「ぴちゃ・・・・ぴちゃ・・・・・ちゅぱ・・・・んん・・・・。」
「あむ・・・・・ちゅぱぁ・・・ぺろ・・・んふ・・ん・・・・。」
一通り舐め終わるとキララとナエは力なく寝そべるヒカルを挟むように
横になった。恥ずかしそうな、それでいて幸せそうな笑顔でヒカルの腕を
抱きながら・・・・。
「ねぇ、ヒカル・・・・・?」
あれからしばらくの時間が過ぎ、キララがヒカルの顔を覗き込むようにして
尋ねるとヒカルは疲れきった声で生返事をした。
「ん・・・・何?」
「あのね・・・・もう一回、しようか・・・?」
頬を染め、悪戯っぽい笑みを浮かべながらキララが言った。
「は・・・・・なんだって・・?」
「・・・だ・か・ら、もう一回するの!・・・・同じこと言わせないでよ・・・。」
「勘弁してよ・・・・僕はコレでも十分頑張った方だと思うよ?」
「でも私もナエちゃんもまだ2回しかイッてないのよ?」
「僕はその倍はイッた・・・だからごめん・・・オヤスミ・・・。」
「あんたもしかして私の部屋で寝る気?」
「そんな細かいこと言うなよぉ・・・。」
そう言ってヒカルは目を瞑り寝てしまった。ヒカルの言うとおり
あの連戦ではムリもない。ヒカルは肩で息をするほど疲れているのであろう。
あっと言う間に寝息を立てて熟睡している。キララもナエも肉欲の
疼(うず)きはまだ完全に潤ってはいないようだった。
「ナエちゃんはどう?まだできそう?」
「えぇ・・・・・大丈夫ですけど・・・。」
ナエはどこか腑に落ちないような納得いかないような口調で返した。
「そっか・・・じゃあ二人だけでしない?」
「え、私達だけでですか?」
「そう、私とナエちゃんの二人で。」
「でも・・・・どうやって・・・・。」
首をかしげながらナエはキララに聞いた。
「・・・・こうすれば良いの。」
そう言うとキララはナエの近くへ行きナエの秘所を手で愛撫した。
「んぁっ・・・・。」
ナエはキララからのいきなりの愛撫に身体をピクンと仰け反らせた。
「気持ち良かった?」
「あ・・・・・はい・・・。」
薄っすらと笑顔を浮かべながらキララがナエに聞くと、
ナエはキララにつられ微笑みながら小さく頷いた。
「そう、良かった・・・。」
嬉しそうにキララはナエに言った。そしてゆっくりと焦らすように指を
ナエの秘所から出し入れし、更なる快感をナエに与えた。
「あっ・・・・んっ・・・・ん・・・。」
キララは二本の指を巧みに使いナエを快楽の淵へと追い詰めた。
普段ならばヒカルのことを想い、自慰行為をするときに用いられるハズ
の指を今は恋敵であるナエを気持ちよくさせるために使っている。
そのためキララはナエの感じる部分を的確に責め立てることがで
きたのである。そしてそれはナエの秘所から愛液を分泌さるまでに至った。
「あぅ・・・・ん・・・あ・・・・んふ・・・。」
ナエはヒカルに責められているときのように甘く鳴いていた。
しかし、感じているナエを突き放すようにキララは唐突にナエの
秘所から自分の指を抜いた。
「あ・・・・・・・。」
物欲しげな表情で切なく声を上げるナエにキララは悪戯っぽく微笑むと、
ナエの愛液で濡れた指を自分の口に持って行った。
「ちゅぷ・・・ん・・・・これがナエちゃんの味なんだ・・・。」
「・・・・・・・・・・・。」
キララのそんな台詞を聞き、ナエは恥ずかしさの余りカーッと頬を朱に染め
て押し黙った。
『・・・・・・・・・・。』
それからしばらくしてもキララは何もしない。ナエは高められた肉の疼きを
中断され悶々としているらしく、早く続きをして貰いたいという様な表情で
キララを見つめていた。
「あの・・・・・・・キララさん?」
「うん、何?どうしたの、ナエちゃん。」
「えっと・・・・・それは・・・その・・・。」
手を絡めながらもじもじとナエはキララに言った。
しかしキララの返事はなんとも素っ気ないもので、それが余計に
ナエの情欲を逆撫でした。
ナエはそんな自分が嫌になった。こんなイヤらしい自分が。
ヒカルに嫌われると知っていても次の行為に期待している自分が。
「・・・・もっと・・・・・してください・・・。」
「良いの?ヒカル起きちゃうよ?」
「・・・・・・・・!」
キララがそんな態度を取るのは勿論ワザとだ。しかしそれに気づかない
ナエはヒカルの名前が出た途端、顔色が一気に悪くなった。
「見つかったら嫌われちゃうね・・・・。」
それだけは嫌だった。せっかくお互い好きなもの同士になれたのに
それが崩れてしまう。ナエは首を横に振りイヤイヤした。
まるで駄々をこねる子供のように。
「止める?」
躊躇いがちにナエはゆっくりと、ぎこちなく首を縦に振った。
本当はそれも嫌だと言いたかったが、それ以上にヒカルから
嫌われたくなかったのだ。涙を溜めながら俯くナエにキララは
バツが悪そうに謝った。
「意地悪してごめんね・・・大丈夫よ。ヒカル優しいから。ね?」
それを聞きナエは溜まった涙を拭い、嬉しそうに頷いた。
「あっ・・・・んっ・・・・ん・・・。」
キララはナエの秘所に顔を近づけその花弁に舌を伸ばし舐めだしていた。
ぴちゃぴちゃと卑猥な音と押し殺された喘ぎ声が部屋中に響き渡る。
二人の隣ではヒカルが寝ているのだ。ナエは声を出すまいと口に手を
当てながらキララの責めに悶えていた。
「ぴちゃ・・・・くちゅ・・・・・んん・・・ちゅぷ・・・。」
「ん・・・あっ・・・・っく・・・・ぅん・・・。」
肉唇を舌先で舐め、陰核の皮を剥き舌全体で舐る。
「ふぁぁん!・・・・ん・・・・・・あっ・・・。」
手で押さえてもその隙間を縫って喘ぎ声が漏れてしまう。
ヒカルにバレはしないかと胸をドキドキさせながらナエは
キララの舌技に感じて入っていた。
「・・・あの・・・・・・私も・・キララさんを気持ち良く、したいです・・・。」
「え・・・私を?ありがとう・・・・・。」
自分だけ快楽を得て悪く思ったのか、ナエはキララを気持ちよくさせたいと
自ら言った。キララは柔らかく笑い、自分の腰をナエの頭へと移動させ、
それに甘んじることにした。
「ん・・・・・くちゃ・・・ぁ・・ぴちゃ・・・・んん・・・・・。」
「はぁ・・・・・ぺろ・・・・・んむ・・・・・ん・・・。」
いわゆる69の姿勢でキララとナエはお互いの秘所を舐めあった。
「んは・・・・気持ち・・・ん・・・いいです・・・・ちゅぱ・・・・・。」
「・・・む・・・・・ぁん・・・・私も・・・・んっく・・・・。」
貪るように舐められ二人の陰核は紅く充血し、更なる快感を求めていた。
しかし今はヒカルのものがない。どんなに子宮があの熱いものを欲しがって
いても、それが満たされることは決してない。キララがナエの秘所に指を
入れればキュウッと膣が出るはずもないものを期待して締め上げてくる。
そんな満たされぬ欲求を埋め合わせるかのように二人の舌と指は相手の秘所へ
の愛撫を激しくした。
「ひゃ・・・ぴちゃ・・はぁ・・・んぁ・・・・っく・・・。」
「あぁ・・・・ん・・・・・ナエちゃん・・んん・・・・もっと・・・。」
「はい・・・・・くちゅ、ぴちょ・・・・んっ・・・・ちゅ・・・。」
ナエの舌に快感にキララは思わず腰を振ってしまった。それを見たナエが
キララの秘所が逃げないようキララのむっちりとした大きな二つの丘に手を
置き、それを揉みしだきながらキララの秘所を頭と舌を動かして味わった。
またそのお礼をするかのようにキララは舌でナエの秘所を舐めまわすように
出し入れする。確かにヒカルのもの比べれば遥かに短い。
しかしナエはそれだけでも十分に感じてくれた。その証拠にナエの愛液が飛び、
キララの顔はベトベトに濡れている。
「ん・・・キララさんの・・・・とっても・・・美味しいです・・・・・ペロ・・。」
「ふふ・・・そう?・・・でもナエちゃんのも美味しいよ・・・・。」
キララの秘所から止めどなく滴る愛液をナエは自らの舌ですくい、飲み下した。
ナエもまた愛液がいっこうに止まらない。キララがいくら飲んでも舐めてもまだ
出てくる。
「ん・・・・あっ・・わ・・私・・・んぁ!・・・・変に・・・ぁ・・なりそうですぅ!」
「・・・・ぁん・・・・そこ・・・・いいよぉ・・・・!」
ヒカルのことを忘れるほどの快楽に二人は身をよじり、甘く鳴き叫んだ。
理性が完全に飛んだ彼女達は淫乱に肉欲を満たすだけの牝と化している
様であった。官能の極みが近まりその行為は激しさを増した。
顔を汚しながらただ一心不乱に舐め、愛液を出し腰をひくつかせた。
キララはナエの自分によがる顔が堪らなく愛しく感じ彼女の菊門に指を這わせ、
そして入れた。
「あぁ!・・・・す・・・ごい・・あっ・・ですぅ・・・・んん!」
「・・・私・・んぁ!・・・・・もう・・・・出ちゃう・・・!」
ナエはキララに止めを刺すように陰核を甘噛みし舌で転がした。
そしてキララもナエを気持ち良くさせるためにナエの秘所を舌で
犯すように舐めまわし、菊門への抽入を激しくして愛液の噴水を
早める。
『あぁっ!・・・・・ああぁぁっ・・・・!!〜〜〜〜〜〜ッ!!!』
声にもならない叫びをあげ二人は果てた。ナエの顔もキララの顔もお互い
顔面に潮を吹かれあられもない姿になっている。キララは顔にこびり付いた
ナエの精液を手で集め口へと運んだ。それを見たナエも同じくキララの汁を
口に持っていった。
キララは口いっぱいにナエの愛液を溜めながらナエに口づけをした。
ナエは驚きつつもそれを受け入れる。二人は舌を絡め、それぞれから分泌された
液体の交じり合ったものをコクンとのどを鳴らし飲み下した。
数回軽いキスをし終わり顔を離すとそこには愛液で作られた橋が二人を
結んでいた。そして二人はそのまま抱き合うようにして眠りに落ちる・・・。
「・・・はぁ・・・・二人ともよく疲れないよなぁ・・・・・。」
しこたま二人の喘ぎ声を聞かされて起きていたヒカルはやつれ気味に
そう言った。
「まぁ・・・・・仲が良いみたいだし、いっか・・・?」
fin.
レス数の消耗も無駄に多いですね・・・皆さんさえ良ければ私はスレ再興も
兼ねてこれからもSSを書きたいと思います。
最後になりましたがこんな駄文に付き合ってくださった皆さんに
感謝したいと思います。本当にありがとうございました。
読んだよー
GJ
SS初めてらしい初々しさが文体にあってコレはコレでよいね
俺も
>>141でやった黒ヒカルの続きでもかくかなー
>337
是非書いてください!個人的にヒカル×ナエはツボなので
そのSS読んだとき軽い感動を覚えましたよ。
遅ればせながら250さんGJ!
何度もハァハァさせていただきましたw
余裕があれば第2・第3の新作投下をまた。
>世間ではパクったとも言いますが・・・・。
私はエロいモノが見れればそれで満足なんで構わないっすyo!
ていうか私がこれまでに投下してきた作品もそんな感じだし…。
さすがに「こんな事続けてるのはイクナイ!」と思い
最近は自分なりに考えた話を投下しているようにはしていますが。
メダ4のセーブ、一回消してネタを探してきます!
まあ年末は忙しいんで、作品投下は来年あたりになりそうですが。
340 :
250:04/12/14 23:08:28 ID:bH1s6RYX
>337
あんな読みにくい作品を最後まで読んで頂いてありがたいです。
正直処女作が3Pと言うのは荷が重過ぎましたよ・・・・。
他スレでSSを投下して腕を磨いている最中です。
私自身ヒカル×ナエが結構好きなので楽しめました。
>339
本当にどうもありがとうございます。色々と参考になりました。
今、私のメモ帳にはヒカル×ナエとイッキ×カリンの原案
と冒頭部分が書いてありますので、次回はどっちか投下する予定です。
キララがらしくてよかったです
ヒカル達最高ー!
>341
ありがとうございます。今思えばあのSSは糞でした・・・・orz
そのうち新作をUPしますので、そちらも宜しくお願いします。
ほす
保守age
345 :
ss:05/01/11 01:44:11 ID:98UnHO83
コクエン×メイドイッキお願いします。
>345
801かぁ・・・ちょっと難しいかも・・・・。
短編で良いのなら書かないこともないのですが少し待っててください。
後、今週はムリですけどそろそろ新作投下します。
ただパーフェクトエディションネタなので少し分かりにくいかも知れません。
ほしゅ
昔メダロットのエロ小説載ってるサイトあったなぁ…まだあるかなぁと思い
検索してみたらこんなスレがあったとはぁぁぁぁ!!??∩(´∀`∩) ワチョーイ
しかしあのサイトってまだあるのかな? (´・ω・`)
どんな小説?
350 :
名無しさん@ピンキー:05/01/22 20:48:16 ID:pCANiFbS
俺は348じゃないが以前ヒカルとキララのを見つけた。
多分今でも残ってると思う。とは言ってもエロ部分は数行で
あとは訳が分からなかったが・・・・。
ほっとほっと
前々から言っていた『カリン×シュリ』
半分完成したんでこれから投下していきますね!
『ビーストキング』オロチの計画によって四天王の下へと連れ去られたカリン。
カメヤマ・シンラと各地を転々とし
今は『南の四天王』シュリによって統治されている
ここ『ジャクナン町』へと連れて来られていた。
ジャクナン小学校へと案内されたカリンの前に
赤いワンピースを身に着けた1人の美少女が姿を現した。
「ようこそジャクナン小学校へ、純米カリン」
「あなたが『四天王』3人目の方ですわね」
「そう。私は南の四天王『美を追求する者』シュリ」
「よろしくお願いいたしますわ、シュリさん」
『四天王』シュリを目の前にして落ち着いた様子を見せるカリンに対し
シュリは突然こう言い放った
「服を脱ぎなさいカリン」
「どうしてですの?」
「ここでは私と謁見する者は、私に己の全てを曝け出すルールなの。もしそれに逆らったら」
シュリは自分の右腕にはめたメダロッチから朱雀型メダロット『スフィンク』を転送した。
「メダロット三原則から解き放たれたこの子達が、あなたを傷つけることになるわ」
「その必要はありませんわ」
そう言うとカリンは襟元にあるファスナーに手を掛け、上着のジッパーを下ろした。
そしてその薄いピンクのノースリーブを脱ぎ捨てると今度はスカートに手を掛け
片脚ずつ引き抜きその純白のスカートも脱ぎ下ろした。
「下着も脱ぎなさいカリン」
「分かっていますわ」
カリンは背中にあるホックを外し、シルクのレースでできたワンピース型の下着を脱ぎ去った。
そして同じくシルクのレースでできたパンティーの両端に手を掛けると
スカートの時と同じように脱ぎ去った。
そうしてカリンは身に纏っていた全ての衣服を脱ぎ去ると
両手を後ろに組んだ状態でその幼さの残る裸体をシュリの眼前に曝け出した。
「そう、それでいいわカリン…」
そう言いながらシュリは、カリンのわずかに膨らんだ未発達の乳房に手を伸ばした。
「きゃっ!」
「ふふっ、やっぱり私の思った通り…」
そのままシュリは、まだ幼さゆえに硬さの残るカリンの乳房を揉みしだき始めた。
「やぁん、くすぐったいですわシュリさん」
「あなたはとっても美しいわカリン」
シュリは乳房から離した右手をカリンの背中に回すと、空いた左胸の乳首に吸い付いた。
そしてシュリはそのままカリンの乳首を舌先で転がしながら、その歯並びのいい前歯で甘噛みした。
カリンの乳首は、シュリの口の中でどんどん硬く屹立していった。
(ふふっ感じているのね…もう一息だわ)
シュリはカリンをベッドに押し倒すと、カリン秘所を両手で押し広げそこに顔を埋めた。
そして押し広げられた秘所に舌を差し込むと
その舌を出し入れするように前後させながら
まだまだ未発達の肉襞やクリトリスを丹念に嘗め回していった。
「カリン…あなたの身体ってとってもいやらしいのね」
赤く充血してプックリと膨らんだクリトリスを人差し指で弄りながら満足そうな笑みを浮かべるシュリ。
「私に愛されてとっても気持ちいいでしょ?カリン」
だが、カリンの口から出てきた言葉はシュリの心を無残にも打ち砕くものだった。
「いいえ、何とも感じませんわ」
「えっ!…な、何を言ってるのカリン?だってこんなに乳首やクリトリスを硬くして…」
突然の言葉に動揺しながらも、カリンの乳首とクリトリスを弄りながら必死に強がって見せるシュリ。
そんなシュリにさらなる追い討ちをかけるかのようにカリンは言葉を続けた。
「例え肉体の快感を引き出す事ができたとしても、愛のない行為なんかに心からの快感なんか得られませんわ!」
「何ですって!もう一度…」
「何度でも言いますわシュリさん。独り善がりなあなたの愛撫なんか全く何も感じませんわ!」
「そ…そんな…」
「かわいそうなシュリさん…誰からも愛されていない一人ぼっちな人」
「黙りなさいカリン」
「孤独なゆえに美しい物と強い力にしかすがる事のできないかわいそうな人」
「お願い!もうやめて!」
カリンの言葉に耐え切れなくなったシュリは両手で耳を塞ぎ、そのまま床へと突っ伏した。
「これ以上…私の心を傷付けないで…」
そう言いながら惨めにすすり泣くシュリに対し、カリンは優しい口調でこう諭した。
「ですから、私が教えてさしあげますわ。愛される事の悦びを…」
「カリン…」
カリンの言葉に顔を上げるシュリ。
カリンはそんなシュリの唇に自分の唇を優しく重ね合わせた。
357 :
閑話休題:05/02/07 04:26:01 ID:FXJ7iPDH
とりあえずここまで。
今週中に完結させますんでヨロシク!
シュリたん萌え。
続きまってまつ。
懐かしすぎる・・・
360 :
ROM者:05/02/11 11:09:19 ID:pyaU5rzq
保守してみせる!
保守age
HO
363 :
名無しさん@ピンキー:05/02/24 16:48:24 ID:bqkh+JQg
保守
ロクショウの一人称って「私」だっけ?
今更だけど
>>337で言ってたヒカル×ナエ書いてんだけど
登場人物の口調に激しく違和感だ。特にロクショウとメタビー
俺、1しか知らないし、漫画も途中でボンボン卒業したからなぁ……
そうだよ
ほ
夏休み前日、終業式の放課後。先を争うように教室を飛び出して行く他の生徒とは違い、止まることを余儀なくされた生徒が二人いた。
イッキとキクヒメ―この二人はあれから幾年過ぎた中三の今、そのまま進学した最寄りの公立中学で同じクラスに在籍していた。
クラス内でも一二を争う劣等生の二人だけあって、期末考査のやり直しを要求されるのも無理はなかった。
その二人が今、いつになく真剣さを漂わせ、間違えた回答のおびただしい回数の書き直しを行っていた。
「よっしゃ終わった!」
「嘘だろ?キクヒメ!ちょっと待てって!」
「じゃあなイッキ」
「終わった!最後に出すとあの先生説教長いんだからさ、頼むから同時に出させてよ」
「あんな点取るお前が悪い」
「キクヒメに言われたくないって…」
二人は住む方角が同じこともあってか、クラスが同じになってから自然と連れ立って下校するようになった。
かつての仲間は―同じ学校のアリカは部活動に追われ登下校の時間も合わず、姿を殆んど見掛けなかった。
メダロットという趣味と幼馴染みである事がかつてアリカとイッキを親密にしていたが―成長し、たまに校内で顔を合わせても親しげに話すのも恥ずかしく、
部の男の先輩と親しげに話し学校生活への充実感を匂わせているそんなアリカに、廊下ですれちがっても何と無く気後れするまま―気付けばアリカはイッキにとって以前より遠い存在になっていた。
一方キクヒメ率いるスクリューズは―イワノイ、カガミヤマはそれぞれ別の私立中学に進学したため―また子供の頃と異なり、性差が二人とキクヒメの間に見えない壁を作ったため―同じく疎遠になっていたのだった。
カリンとコウジ、二人に至っては言うまでもなく逢う機会に乏しかった故―いつの間にか、イッキとキクヒメの二人のみが、日常的に語り合えるかつての仲間なのだった。
「お前毎日あたしの後つけてくるけど、何か言いたいことでもあるのかい」
「何だよそれ。キクヒメがつけてくる時もあるだろ」
「それは単に方向が同じだけなんだよ」
「ただいちゃもんつけたいだけか…」
憎まれ口を叩き合いながらも、二人が同時に下校することはほぼ日課になっていたので、その会話は段々と打ち解けたものになっていった。
今日も、職員室に補講のプリントを出した二人は、いつものようにどちらからともなく下校を共にした。
「高校受験か…キクヒメどこ受けんの?」
「イッキには関係ねーだろ。お前こそどうせ勉強してないだろ?あたしはこう見えても万全なんだよ」
「イワノイかカガミヤマのとこ受けるのか?」
「カガミヤマのとこは男子校だけど」
「あ、そうだっけ…?そりゃ悪かった」
「お前…私を女扱いしてないね」
「そりゃ考えすぎだって」
二人には、汗ばむ季節に入った頃から、帰宅途中通学路のコンビニでアイスを購い、近くの公園で食べることもまた―自然に日課となっていた。
今日も罵り合いながらも、キクヒメはアイスを、イッキは炭酸飲料を購い、そのまま公園のブランコに二人はいついた。
彼等はこういう時、自然とあの頃の仲間のこと、そして自分達の将来の事に関する話題に終始する事が多かった。
しかし、この日は―少し違っていた。二人にとって、この日は少し道を踏み外した―それが善か悪か、誰にも判断することはできないが―忘れられないような、若き日の一日になるのである。
それぞれ隣り合ったブランコに座り、アイスに、飲料水に、涼を求める。そんな時はいつも無言だ。そして一時経つと、どちらかが話し始める。
「昔のこと考えると、結構笑えることってあるよなー」
ペットボトルを途中で蓋したので、今日はイッキが先ず喋り出した。
「老人くさいねえ」
イッキが自分語りをする時、キクヒメはいつもつまらなそうに無表情で答える。しかし、煩い、等と跳ね退けることもなく、話をよく聞いた。二人は、親密でもなく、一定の距離を保ちながらも、今や友情と呼べるもので結ばれていた。
「俺、カリンちゃん…好きだったけどさー、今考えると普通に無理だったよなーとかさ」
「お前…アリカはいいのか?」
「バッ…!アリカは幼馴染みで!あいつもそういうの嫌がるから!」
「そうかねえ―」
「そういうのマジでやな感じだろ!…てゆーか、あいつ部の先輩とかじゃないのかなー…そういうのあるとしたら。もう卒業したけど、よく一緒に歩いてた」
動揺を圧し隠す如くイッキは再びペットボトルを開けた。
「少しは互いに近況報告しとけよ?今からでも遅くないよ」
「なっ―そういうキクヒメはそれならスクリューズのどっちかが好きだったんだな!」
イッキは頬を紅潮させ、キクヒメの方に向き直り、その拍子に―炭酸飲料が彼女の制服の白いブラウスを汚してしまった。
「―っ」
「!ごめんっ」
それから、キクヒメの油断した手元から落とされたアイスまでもが、ブラウスに落ちる。
「ごめん…!えっと、タオルは…」
その時、慌てふためくイッキの眼前には、キクヒメの白いブラウスから、透けた下着の露になった光景があった。
(!…駄目だ…見ないようにしなきゃ…)
ある種の罪を感じたイッキは、目を反らした。
(まるで、わざとかけたみたいに思われたら…)
「キクヒメ、本当にごめん。家まで送るから―」
「―気にしなくていいよ。これしきの事で送られてたらきりがないからね」
「でも、その格好じゃあ」
「――――」
キクヒメは漸くイッキの言わんとすることを知った。―と言うより、イッキがその事を気にかけていることに気付いた。
「…なめやがって」
キクヒメは立ち上がった。
「キクヒメ…。大丈夫?」
後ろ姿のキクヒメに弱気のイッキは問うた。
「―大丈夫も何も、あるわけないだろ」
キクヒメは少し振り返り、そう言うなり公園を走り去った。
残されたイッキの目には、彼女の顔が困惑し、紅潮し、瞳は多少うるんだのを圧し隠そうとしているかの如くに見えた―。
自宅でシャワーを浴び、私服に着替えたキクヒメは、自室の寝台に突っ伏して―そのまま数十分もの時が過ぎた。
彼女の胸中には、今だかつて味わったことのない羞恥と、言い知れぬイッキに対する沸き上がる思いとがあった。
思いとは、愛する異性へのものとは異なる、言うならば、イッキがこちらを異性として認識したことに対しての意外性、動揺、その他―それらをどうにか鎮めようと、四苦八苦しているのである。
(…イッキなんかにも、あんな気配りができるようになるとはね…)
そして、こちらを異性として見たイッキに、間接的にとはいえ、素肌、下着を見られてしまった事が、彼女をいつになく羞恥の渦から逃げられなくした。
(らしくもない…バカバカしい、大したことないじゃないか…)
寝台でごろごろと転がってみても、渦巻く思いはキクヒメを解放してはくれなかった。
この次辺りから肝心のシーンに入ります。
前置き長くてスマソ。
突拍子もなく現れてスマソ。
懐かしいメダスレを見付けていてもたってもいられなかったので、
下書も推敲もなしにかいちまいました。読みにくくてスマソ。
ちなみにアニメしか見てなくてしかも全部見てないので設定おかしかったらスマソ。
小学生の情事を書くのが抵抗あったんで勝手に成長させてスマソ。
いらなかったら言って下さい。ここまで書いたんで一人でも読む人がいれば最後まで書いてみたいですが。
やっとアク禁解けたー
んじゃぼちぼち
>>141を続きってみるよー
初めて一人称視点で書いたから、ドキドキだぜー
>>141 「……覗きはもののふのすることじゃないと思うけど?」
着乱れたナエの肩越しにヒカルが笑ったのを最後に、ロクショウの視界は閉じた。
「らしくねーな。俺に気付かないなんてよ」
そこには彼と対になるメダロット、KBT型メタルビートル、通称メタビーが意気揚々と立っていた。
378 :
ロクショウ:05/03/11 18:50:46 ID:AbtIVrpF
――どう?ロクショウの身体は
――動けるんだけどな、パワーが足りない感じが……よっ
――んぁっ!…あっあっ……
――憧れの先輩のモノは上々らしいね
――俺の方がデカイんだからな!
『――再起動――パーツ確認――頭部有。KWG型。右腕無。左腕無。脚部無。
視覚――正常。機能異常無――立ち上げまであと3,49562秒――』
うっすらと開けてきた視界には、許し難く、認めがたい光景があった。
「あ、ロクショウ起きた?」
「ヒカルどの……」
そうだ。この男がナエどのを弄び、そして今――
「よう」
「メ、タ、ビィィ……私の身体で何をしている!!」
「交尾。ヒカル達の言葉で言うとセックスってやつだな」
あけすけな物言いに、ヒカルの隣に居たナエが顔を赤らめるのが分かった。
だが、そのナエも、シャツのボタンは全て外れ、白い肌とお臍、ささやかな谷間が見え隠れしていて艶かましい。
「誰としているっ!!」
「ここの研究員メダロット、ナエちゃんのパートナー、PLN型レディジェット」
ヒカルどのの説明など受けたくもない。私はマスターの不倫を止めようともせず、あまつさえ同じように興じるメタビーにつかみかかろうとした。
「よせよ。生身のティンペットで勝てる身体じゃないぜ?とくに こ の 身 体 は な 」
「見損なったぞメタビー……」
「なんのこった?……って、大体わかるケド。でもよ、雌が強い雄に服従するのは摂理だろーよ」
摂理などという言葉がメタビーどのこら出てきた事に驚く。
「雌だけじゃない……圧倒的に強いものには皆、跪くんだ」
「ヒカル……どの?」
379 :
ロクショウ:05/03/11 18:51:23 ID:AbtIVrpF
信じられなかった。いつものほほんとして、太陽のように明るく、暖かみのある人間――それが私の記憶(メモリー)にあるアガタヒカルという少年だった。
「ね?ナエちゃん」
「………」
同意を求めるヒカルどのに、ナエどのは目をふし、ただ小さな方を振るわせてるように私には見えた。
「ロクショウ、わかれよ。お前も“強い方”の存在だろ?」
幾度となく背中を合わせた戦友が、度し難い事を平然と言う。
彼が少し首を動かすと、レディジェットは静かに跪き、メタビーの足…本来なら自分の足に口づけをした。
「メ、タ、ビィィッ!!」
同じ研究所の後輩だった。マスターのナエに似て、おしとやかで気だての良い……
「やれやれ……返すぜ、コイツはよ」
「何?」
メタビーの付けていた私のパーツが全て戻される。
「どういうつもりだ……いや、今は切る!!」
「…パーツ転送、DVL型ブラックメール」
「遅いっ!後ろをとっ……
強力な振動によって、私の視界は再び暗闇に……落ちた。
380 :
ナエ:05/03/11 18:51:53 ID:AbtIVrpF
「僕は強かった」
昔ヒカルさんは言った。今と同じように、私の胸の中で。
「どうしたの?」
「うぅん……もっと、こうしていたいなって」
ヒカルさんは返事の代わりに笑顔で答える。
この笑顔を繋ぎ止める為に、私は媚びて、ヒカルさんに都合良く……
アガタヒカル――メダロットを始めたのは半年前。それなのにメダロット大会で優勝し、ロボロボ団壊滅に一役買った少年。
そんな経歴に反して、お人好しで少しお間抜けで、煽てれば調子に乗る、どこにでもいる普通の少年。
だけど、決して逃げず、裏切らず、人を信じ続ける誠意がこの人にはあって……その温かさが好き。
そんなヒカルさんが一ヶ月前、森の野良メダロットに敗れた。
負けてボロボロになったヒカルさんに私がしてあげられたことは、ヒカルさんの特訓の場所を貸してあげるだけ。
この、最新鋭のメダロット研究所の一研究員としての立場を介してしか、私はヒカルさんのとなりに居られない。
キララさんは、何も無しに居られるのに。
一週間後、ヒカルさんは野良メダロットにリベンジした。結果は勝ちもせず、負けもせず。
前ほどボロボロじゃ無かったけど、心は前よりボロボロだった。
鬼気迫るヒカルさんとメタビーさんの特訓。そしてヒカルさんの苛立ち。そんな心の隙間に私は……
私は、いやな女だ。
三回目の挑戦。ヒカルさんは勝った。
手に入れたパーツを調べたら、DVL型。かって軍用につくられたメダロット。そんなものがどうして森にいたのか……
「そんなメダロットに勝った僕は強い」もはや躊躇いもなく私を抱けるようになったヒカルさんは私に囁いた。
私はその時頷いたけど、けどね、ヒカルさん。あなたは弱くなったと私は思うの。けど、私は弱いあなたでいて欲しい。
強いヒカルさんには、私の場所が無いから…………
381 :
ヒカル:05/03/11 18:52:34 ID:AbtIVrpF
ロクショウは後ろを取りたがる癖があるから……尤も、正面からやりあっても勝ってたけど。
「ロクショウはレディジェットに任せていいよ。あぁ、ヒールエンジェルもロクショウの事好きだっけ?」
「知らねぇよ。アルミの奴、待たすと五月蠅いんだぞ」
「可愛がってやりなよ」
「一々移動するのが面倒臭いんだよ。ヒカルもキララとナエと、一気に両方抱けばいいじゃんよ」
メタビーのおしゃべり!
それ以上言わせないために僕はメダロッチの転送スイッチを押した。
「ごめんね、ナエちゃん。メタビーが言ったようなことはしないから」
「……私が惨めだから?」
…………
「ぁんっ!」
僕は黙ってナエちゃんの乳房を鷲掴みにする。
「ヒ、ヒカルさん……」
白衣の裾から伸びた、普段日に当たってない白い指が僕の服をギュッと掴む。
しがみつくように、僕に向けられた黒い瞳が、非道く男の保護欲をくすぐるんだ。
「ロクショウのせいで、邪魔されちゃったもんね……続き、しよ?」
「はい……」
僕の胸にかかるナエちゃんの重さが、気持ちよかった。
「……と、言っても、ココにはロクショウがいるし……」
まだ目を覚ましてないけど。
「あ、なら、私の部屋で……」
「それって、普通すぎない?」
「え……?」
382 :
ロクショウ:05/03/11 18:53:14 ID:AbtIVrpF
――んちゅ……ちゅっ……
『――再起動――パーツ確認――頭部有。KWG型。右腕有。KWG型。左腕有。KWG型。
脚部有。KWG型。――視覚――正常。機能異常無――立ち上げまであと3,49562秒――』
……これは人間でいうところのデジャブ?
……目覚めなければよかったと思うところまで同じだ。
「……何をしてる?」
「ぁっ…………」
怒気を含んだ私の声に、彼女――レディジェットは狼狽えたように視線を彷徨わせている。
しかし、それをしたいのは私の方だ。
男根を晒して、気付いたら、女性に、ソレを……その……舐められて……。
「ロクショウ先輩の男性器を舐めていましたが?」
「っ!!?ヒールエンジェル?!」
「マスターとヒカルさんとメタビーさまのいいつけで、先輩のお相手をと」
ANG型ヒールエンジェルは、天使とはほど遠い冷静な口調で告げた。
「私は、私と彼女は嫌じゃありません。……先輩のこと、好きでしたから」
「わ、私も……です」
私は混乱しつつも、二人の言う“好き”の言い方が、どこかナエどのに似ているななどど、愚にも付かないことを思ったりもした。
誰もいない天体観測室の、巨大な望遠鏡の観測席で、小さな肩を揺らしながらヒカルの名を呟くナエに……
そんな事を思うと、跪いて私の顔を見上げるジェットレディを、俯いて私の前を浮かぶヒールエンジェルを、二人を振り払うことが出来ないではないか。
「む…ぅ……」
どうすればいいのだろう?
「悩まずに、抱いてくださればよいのですよ……」
先ほどとうって変わって、天使のような慈愛溢れた声で、ヒールエンジェルは私に言った……
383 :
ヒカル:05/03/11 18:53:50 ID:AbtIVrpF
「……ぃゃ……」
耳元で聞こえるナエちゃんの懇願を僕は無視する。
今更止められないからね。
カツカツカツカツ・・・
「誰か来るみたいだね……」
僕が囁くと、ナエちゃんはビクンと身体を振るわせた。
彼女の心臓が早くなっていくのが分かる……これだけ密着してると、ね。
「……締め付けがよくなったみたい。見られたいのかな?ナエちゃんは」
「っ!?ち、違いますっ……」
「おっ……と。危ないじゃないか」
僕から離れようとしたナエちゃんを壁に押しつける。
ああ、楽でいいや。流石にナエちゃんを抱っこしながら歩くのには疲れたし。
「こうして息を殺していればばれないって」
丁度自動販売機の陰にもなってるし。う〜ん、ご都合主義だね。
カツカツカツカツ・・・
「近づいてきたね……」
だと言うのに僕は、ナエちゃんに突き刺したままの一物を揺さぶってみる。
「…んんっ……ぁぁっ……」
ナエちゃんが必死に声を堪えながら、甘い、甘い声を出す。
「ナエちゃんは頭がいいから、声出すと見つかるって分かってると思ってたのに」
意地悪な質問。
これがキララだったら、拗ねてみせるんだけど……いや、拗ねた顔はそれはそれで可愛いんだけど
ナエちゃんだと、目尻に涙を浮かべて俯いちゃうんだよね。
「顔、見せてよ……」
「………」
了解は取らない。無理矢理ナエちゃんの顔をのぞき込んで……
「…んっ」
「…ぁっ」
384 :
ヒカル:05/03/11 18:54:39 ID:AbtIVrpF
カツカツカツカツ・・・
廊下でこんな事をしてるとも露すらず、研究員のお兄さんは僕達の横を通り過ぎていった。
「……んぁっ」
「キスしてれば声は出ないと思ってさ」
我ながらちょっとキザだ。まぁ、ナエちゃんにはちょっとキザくらいがいいかな。
大きく見開かれたくりくりおめめに、真っ赤な頬。そしてさっきより弱冠潤ってきたナエちゃんのナカ。
「それじゃ、いこっか」
「えっ……ま、まだ遠くまでいってな……」
「ナエちゃんが声ださなきゃ大丈夫だよ」
でも、僕は心なし上下に大きく揺れながら歩き始める。
「ぅぁ……んっ……ぁっぁっ……」
僕の肩に顔を押しつけながら、声を漏らすナエちゃん。
むき出しのお尻を掴む力を少し強めてみた。
「あんっ!……っ!!」
「……大丈夫、もう居ないよ」
僕だって、こんなあられもない……っていっても白衣で殆ど見えないんだけどね。僕に絡みつくすらりと伸びた足以外。
とにかく、ナエちゃんは僕のものだんだから、誰にも見せたりなんかするつもりはない。うん。
でも、ナエちゃんからしたら不安なのは分かるけど。着ているものといえばいつもの黒いTシャツに白衣……あ、あとスリッパだけだからね。
「あと少しで天体観測室だからね」
「……はい」
でも、部屋に行くには長〜〜い階段があるけど、ね。
385 :
ナエ:05/03/11 18:55:21 ID:AbtIVrpF
ト ン ッ !
「ぅあっ」
ト ン ッ !
「ぁあんっ」
ト ン ッ !
「んはぁっ」
どうしても声が出てしまう。ヒカルさんが階段を登るたび、普通に歩くよりも大きな振動……突き上げが私を攻める。
ヒカルさんが一歩足を上げる度、ヒカルさんの陽根が私の中を一気に押し開いてくる。
「ふぁっ」
また……声が出てしまう。
ヒカルさんが重心を動かす度、私の中をうねり、私の身体は重力で沈んでヒカルさんを貪ろうとする。
「ヒカル…あんっ……さん……」
うぅん。違う。重力なんかじゃない。私は自分から動いてるんじゃないの?……そんな疑問が頭をよぎる。
だって私はヒカルさんが欲しいもの……キララさんに負けたくないもの……
「可愛いな、ナエちゃんは」
その言葉、キララさんにも言ってるんでしょう?
「ドコが……ですか?ヒカルさんは私のどこが可愛いって思ってるんです?」
「え?……」
ヒカルさんの足が止まる……別に動揺した訳ではなく、階段を登りきったからだと、一間おいて気付く。
ビクビクと私の中で鼓動するヒカルさんの熱を、私はゆっくりと感じる静寂。
「それって、内面?外見?」
ギギギ……と重たい天体観測室の扉を開けながら、ヒカルさんは問い返した。
真っ暗な部屋の冷気に振るえると、ヒカルさんは私を一層強く抱きしめてくれた。
この抱擁にまた誤魔化されてしまう。そう思ったのに、ヒカルさんの服に私の肌に浮かんだ汗が吸い込まれていく後を見ると強い心は萎えていく。
「外見……かな……」
心とは裏腹の言葉が出てしまう。
でも、本当は安心もしてる。核心は聞くのが怖いものだ。
研究者としては失格だなと、ヒカルさんの胸板で私は自嘲した。
386 :
ロクショウ:05/03/11 18:56:10 ID:AbtIVrpF
「ああ゛あぁあっ!!イイッ!いいよぉー先輩っ!先輩ィィ!あっあぁ〜」
今の私の心境を一言でいうと、 信 じ ら れ ん
状況に流されて、こんなことをしてしまってる自分の信じられないが
普段大人しく、礼儀正しいレディジェットがこんなにも乱れるのが……マワリニキコエテイナイダロウカ……
「彼女はメタビーさまに随分開発されましたから……んちゅ……」
レディジェットとの結合部に口を這わせるヒールエンジェルから放たれた解説は私を不愉快にさせた。
その不愉快が、私の“雄”としての不愉快だったから、ますます不愉快になる。
「メタビーさまのは…… 大 き い ですから、どうしても……頭が真っ白になって……はしたなくなってしまいます」
安い挑発だ。だが、目的は達成したみたいだなヒールエンジェル。お前のメダルはエンジェルではなくデビルなのではないか?
「私はメタビーなんかには負けんっ!」
――ロクショウの攻撃。がむしゃら――
「ふぁああ゛っ!?掻き回されるっ!先輩っ!そんなに動いちゃっ…やぁあっ!!?…あっああぁああっぁぁっ!!」
後にメタビーとロクショウの二人を相手にしたアルミは二人をこう評したという。
『技のロクショウ、力のメタビー』
――と。
387 :
ヒカル:05/03/11 18:57:43 ID:AbtIVrpF
「はぁっ!あっ!あっ!……ヒカルさん!ヒカルさん!」
「ナエちゃん……」
天体観測室のゆったりとしたソファーが二人分の体重で沈む。
ひんやりとした、星だけが明かりの部屋で、むせかえるような熱と甘い匂いが僕達を包んでいる。
僕の目の前で揺れるナエちゃんの瑞々しい果実を僕は口にした。
「はぁんっ!んぁあぁっ……」
しこった桜色の尖端はナエちゃんの味がした。
「ナエちゃんの可愛いトコ一つ」
僕の手に収まるか収まらないか位の二つの乳房。……まだ小学生なのに、ね。
まだまだ大きくなるんだろうね。僕も手伝うし。キララは……キララもナエちゃん程あればねぇ……
「ナエちゃん、顔だけじゃなくて身体まで真っ赤だよ」
「やぁ……んぁっ……ヒカルさん……」
「二つ目、星より真っ白な肌……」
その白い肌が僕によって桜色に染められるからいいんだ。
僕は首に回されたナエちゃんの手を持ち、その細く長い指を口に含む。
研究者だから細かな作業が多いのかな?繊細に振るえる指、僕はすごい好きだ。
「ヒ、ヒカルさん……」
「いっつもお世話になってるから、ね」
実際ナエちゃんの手でシゴかれるのはすっごく気持ちいい。キララはガサツ過ぎて……
いや、口でするときは断然キララなんだけど。奥まで銜えてくれるし……ってなんでココでキララに弁明しなくちゃならないのさ。
「………」
そんな事を考えてると、ナエちゃんは僕のさっきの言葉が恥ずかしいのか俯いてしまう。
でもさ、ナエちゃんのナカにいる僕には分かるんだよ?ナエちゃんが僕に誉められて嬉しいってさ。
「ナエちゃん、止まらないでよ」
「ぁっ……す、すいません」
僕の方から突き上げてもいいいんだけどね。ここまでナエちゃんを運んできてちょっと疲れたっていうか……さ。
そんなことを思っていると、ナエちゃんは再び腰を振り始めた。
「ん……素直でよろしい」
「…んあぁっ!ヒ、ヒカルさん゛ん゛!!」
ナエちゃんに合わせて僕も突き上げると、ナエちゃんは快楽に屈して嬌声をあげる。
このナエちゃんの恥じらいが崩れた顔、ゾクゾクするね。キララと明るく楽しくHもいいんだけど。
「三つ目、伏し目がちの表情……でも、ちゃんとこっち向いて、ナエちゃん」
388 :
ヒカル:05/03/11 18:58:21 ID:AbtIVrpF
「んふぅ……ぁ……ヒカルさん……」
吸い込まれそうなくらい綺麗な黒。
少し太めで、それが幼く可愛くしているナエちゃんの眉に指を這わせて、ゆっくりと顔を近づける。
「好き……」
僕が言ったのか、ナエちゃんが言ったのか……
しっとりとしたナエちゃんの黒髪を撫でながら、ふっくらとした唇を堪能する。
静寂が支配する天体観測室の中で、僕達二人だけの息づかいが響いている。
いや、二人が繋がっている間から流れる愛液が滴る音もか。
ナエちゃんは多いから。締め付けはキララに負けるけど、こうしてジッとしてる分にはナエちゃんのナカは温かくてヌメヌメしていて……
「……んぁ……」
「一々、ナエちゃんの可愛いトコあげていたらキリがないね」
一旦離した唇をもう一度合わせる。
今度はより深く、相手の口内に侵入して舌を、唾液を貪る。
「…んちゅ…むぁぁ…んはっ……ぁあ……んはぁぁ……んっ…んっ……」
貪る貪る貪る
ナエちゃんの舌、ザラリとして絡みつく。ナエちゃんの歯茎、柔らかくなぞっていく。ナエちゃんの唾液、とっても甘い……
瞳を開けると、ぷにぷにしたナエちゃんのほっぺたが歪に動き回っているのが分かる。僕に蹂躙されているんだ。
「……ふぁぁ…ぁむ…くふぅ……んもっ……はふぅ……んちゃ……くぽっ……」
僕に応じるナエちゃんと目が合う。
あぁ、そうか。ゴメンね……
「…ぁあ……ん…ふぅ……ん……んあぁっ!!?」
腰に手を回してグッと引き寄せる。
僕のモノがナエちゃんを押し広げて、一番奥底の入り口まで深々と刺さる。…あったかぁい…
「ヒ…カル……さぁん……」
熱に浮かされたように、僕の名前を呟くナエちゃん。
ナエちゃんも暖かいんだね。
「愛してる。大好きだよ、ナエちゃん。…………キララと同じぐらい」
なんて非道い男なんだろうね。僕は。
でも、嘘はつきたくないよ。嘘をつく僕は好き?それとも嘘でもキララより好きだよって言って欲しかったの?ナエちゃん……
愛しさと悲しさと諦めがないまぜになった表情で、ナエちゃんは僕から目を背ける。
「目を反らさないで。可愛い顔を見せて。一緒に居て」
腕に力が篭もる。もっと、もっと、ナエちゃんと触れていたいから。
389 :
ヒカル:05/03/11 18:59:42 ID:AbtIVrpF
「ぁんっ……ヒカルさん……なら、せめて……私を抱いている時はキララさんを忘れてください…」
「無理だよ。だって、キララを抱いてる時だってナエちゃんのこと思っている。どっちかを忘れることなんて出来ない」
「そう……です……か……」
ナエちゃんが零した涙は、ナエちゃんの肩越しに見えたどの星よりも綺麗に見えた。
「ナエ…ちゃん」
僕はナエちゃんの沈むような触感のお尻を掴み上げ、ボクを叩きつけた。
「んぁっ!ひぁっ、ひぐっ!うぁあっ!ヒ、ヒカル…ヒカルさんっ!!」
ナエちゃんから溢れた蜜液がくちゅくちゅと音を立てる。
そして、歳に分不相応な胸が上下に、まるでプリン…いや、ババロアかな?兎に角、そんな風に滑らかに揺れ動く。
「あふっあふっあふっ……ぅあぁ……いや!いやぁ……好きっ!ヒカルさん…うぁあぁん!好きぃっ!!」
ねっとりとしたナエちゃんのナカは、ボクの形に吸い付いていくようで、僕の精を欲しようとする女が本能のままに動いているんだ。
僕達の体重を受け止めているソファーは(きっといいソファーなんだろう)音が軋むことなく繰り返される衝撃を受け止めている。
その革の表面にぬめる液体は汗だけじゃなく、僕達の行為から生まれた生々しい液体。
でも、生々しいから、生々しいから、
「僕だって好きさ!ナエちゃんは僕のものだ!その証を叩き込んでやるっ!!」
「ぅあ…あふ……いっいぃっ!……は、はい……ヒカルさん……んぁあっ下さいっ下さいぃぃっ!!」
390 :
ヒカル:05/03/11 19:00:11 ID:AbtIVrpF
針金のように細い足が僕に絡みつく。僕の肩に添えられた手の力から察するに、僕に合わせてナエちゃんもおぼつかなくはあるけど動いてくれているみたいだ。
段々頭が真っ白になっていく……それはナエちゃんも同じなんだろう。
空き続けた口からは嬌声が鳴り続け、求めるように突き出した舌は艶かましく光り、だらしなく涎を垂らす姿を、普段の穏やかで理知的な彼女からどうして想像できるっていうのさ。
アソコから溢れ出す蜜液はボクの挿入を滑らかにし、ジュプジュプと泡立つボクとの混合液は辺りに飛び散っていく。
抜き差しする度で傘の裏側が柔肉に優しく擦られて、クラクラするほど甘美な感覚に襲われる。
「ぁっ、あぁっ…っっんんんん………あっ、あっ……ヒカ、ヒカルさ…ぁ…ん……あんっ、はっ……も、もう……」
「ナエちゃんの一番可愛い姿、見れる?」
僕だって、限界ってもんがある。
ただ、本っ当に、ナエちゃんのナカは何時までも居られるような暖かさと柔らかさがあるんだ。
多分、これも一種の名器ってヤツなんだろうと思う。
でもさ、ナエちゃんのこれだけ乱れる姿って、それだけでも……
「イクよ!ナエちゃんっ!!」
「あぁっ……はぁぁんっ!んっあっっ!来てください!ヒカルさんの子種っ!あぁぁん!私の奥底……子宮にぃっ!!」
「ナエちゃんっ!!!」
ナエちゃんの足が僕を押し上げて、ナエちゃんの手が僕の顔を掴んで、ナエちゃんの口が僕を貪って、ナエちゃんのナカがボクをキュッと締め付けて
僕は真っ白になった。
391 :
メタビー:05/03/11 19:01:07 ID:AbtIVrpF
今頃よろしくやってんのかねぇ……ヒカルの奴。ついでにロクショウも。
「ひっくっ……ひっくっ……馬鹿ァ……」
ああ゛〜コイツにひっぱたかれた頬が痛い。ついでに心も……やっぱ痛くねぇ!!
「サイテェ〜アンタ、反省してないでしょう?」
「あたりめーだ!なんで俺が反省しなきゃなんねーんだよ!」
「かわいいかわいいアルミちゃんを傷つけたぁ」
自分で自分をかわいい言うなっての!
「そして謝る代わりに押し倒した〜」
「アンアン喘いでたくせによ!」
「無理矢理なんて酷いでしょ!それにもう止めてって言ってんのに……」
まぁ……流石に二桁突入は不味かったか。
ふっ……絶倫に生まれた俺の才能(?)が怖いぜ
「……悪かったよ」
「…………よろしい。ただし、埋め合わせは覚悟しときなさいよ」
「……キララに似てきたな」
しかし、俺がこんなにも見境亡くラウンド重ねたのには訳があるんだよ。
ロクショウのボディ……パワーとデカさとスタミナじゃ俺に及ばねぇが、速さと瞬発力があったからな……
これに技が加われば俺の次くらいの夜のメダロットになるぜぇ〜
392 :
ナエ:05/03/11 19:01:47 ID:AbtIVrpF
「んぁ〜〜」
私の下でヒカルさんは大きな欠伸をする。
「くしゅんっ!」
あら、はしたない。
「寒い?…よね。暖房つけてないもん」
そう優しく言って立ち上がろうとするヒカルさんに、私は全体重をかけて押しとどめる。
「ちょっ……ナエちゃん?!」
「まだ繋がっていたい……です」
本当にはしたない。こんな淫乱な女、ヒカルさんは嫌いにならないだろうか?
「ん、でもさ…………わかった」
杞憂だったみたい。
ヒカルさんは優しい目で私の汗でおでこに張り付いた髪を払うと、私を巻き込んでゴロンと横になった。
「うわっ!冷たっ!?」
私達が座っていなかったところは当然冷たかったけど、そういうことを素直におどけてみせるヒカルさんの醸し出す雰囲気は暖かいと思う。
「ナエちゃんさ、僕に“星は好きですか?”って聞いたよね?」
「はい」
天窓には、静かな山奥にある研究所の空一面に彩られた星達が切り取られてあった。
「僕は好きだって答えたけどさ、よくは知らないんだ。あれは何座?」
「あれは牡牛座ですよ」
「へぇ〜アレが」
ヒカルさんの横顔がすぐそこにあって、ヒカルさんの温もりが肌越しに感じられて、私はついつい話しを延ばそうとしてしまう。
「あの牡牛はですね、ゼウスっていう神様がエウロパっていう王女に恋いこがれて、彼女を連れ去る為に化けた姿なんですよ」
「へぇ〜ナエちゃんは何でも知ってるね。流石科学者の玉子」
「そんな……」
不純な目的で話した逸話を、そんなに純粋に感心されると、かえって心が痛む。けど、誉められたことは純粋に嬉しい。
「ねぇねぇ、もっと聞かせてよ」
「いいですよ」
「じゃあ……アレは?」
「それはですね……
393 :
ヒカル:05/03/11 19:02:32 ID:AbtIVrpF
「んで、結局……」
「二人して風邪引いちゃったってオチ。へくしゅっ!!」
う〜クラクラするぅ〜
「でもまぁ、ナエちゃんが“私頑張りますから。ヒカルさんが私の事しか考えられなくなるようにしてみせますから”って言った顔はくぁわいかったなぁ〜」
「けっ!ノロケかよ。ナエ一筋でいくつもりはこれっぽっちもないくせに」
「おやおや、メタビー君。余裕かましてていいのかな〜。ロクショウの奴、今じゃブイブイ言わせてるようじゃないか?」
実際、あの後様子を見に行ったらレディジェットとヒールエンジェルを完全に手玉にとってたもんなぁ〜
「真面目な奴が吹っ切れるととんでもないトコいくってのは本当だぜ」
「校長のサムライに、夜のイロハについて修行中だって?うかうかしてられないんじゃない?」
クスクスと笑おうと思ったらくしゃみが出て逆にメタビーに笑われた。
(でも……余裕かましてられないのは僕かも……)
あの日、ナエちゃんの別れ際の言葉がよぎる。
『やっぱり、籍は産んだもん勝ちですよね……(ボソ』
籍ってやっぱ、アガタの籍の事だよねぇ……産むってやっぱ、チャイルドのことだよねぇ……
…………ナエちゃんとする時は出来るだけ外に出そう。
……出来るかな?意思弱いしなぁ〜僕……
――ピンポーーン!
「ヒカルゥ〜〜風邪引いたんだってぇ〜」
あ、キララ。
「ヒカル、言っとくけど、病人は激しい運動しちゃ駄目だぜ?」
「大丈夫だよっ!……多分」
終 わ り
う〜む。ロクショウサイドは蛇足だったな。読みづらい
あとヒカルがキビキビしすぎてるなぁ……原作のあの脱力した感じを出せない自分が情けない
いや、そもそもコレ自体が
>>141の蛇足とか言われそうで……
395 :
ROM者:05/03/11 19:42:53 ID:10lRNPMb
をををををををっ!!!!
ネ申光臨!!職人殿GJ!
>>376 GJ!
続きが投下されたら、漏れは必ず読むよ!
↑ありがとう。
でも今日メダロットのビデオ発掘して見たら
何か萎えてきた(藁
おやびん家ユリさんって家政婦さんいるしお嬢様じゃん('Д')
イッキの家にもチドリさんいるし、何よりメダロットはどこ行っちゃったんだw
てかイッキ×アリカしかありえない気がしてきた。
一応書いたのがあるのですが、本番蟻と無があったのですが、蟻は耐えられなくて消しちまったw
イッキおまいやりたいだけだろって気がして。自分エロパロ向いてないorz
無しの方を投下する…かも。結局エロじゃないorzスマソ…
それから暫く経って、玄関のチャイムが響いた。
キクヒメが階下へ降り玄関を開けると、そこにいたのはイッキだった。
「キクヒメ…まだ怒ってる?」
イッキがあまりにも弱腰なので、キクヒメは先程の事件をくよくよと思い悩む必要はないのだと再認識した。
「最初から怒っちゃいなかったよ」
「これ…母さんが御詫びに持っていきなさいって。お菓子。」
イッキの手にはそれなりに値段の張りそうな菓子の紙袋が下げられていた。
「…逆に悪いことさせちまったな。お茶煎れるから上がんな。」
本心では先程の事もあり早々に帰ってもらいたかったのだが―失礼なことはできない性分だった故、キクヒメはイッキを家へ上げたのだった。
小学生の時まで雇っていた家政婦は、中学へ入学する頃、キクヒメの母が彼女の自立心の向上を願い解雇した為、彼女は独りで家に居ることが多かった。今日も変わらず閑かな家に、キクヒメとイッキは二人きりだった。