【エンジェル伝説】八木教広総合エロ【クレイモア】

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1名無しさん@ピンキー
月刊少年ジャンプの作家、八木教広の作品のSSキボン。

前スレ
【きええええ】エンジェル伝説エロパロ【訳:不能】(15レスで死亡)
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1044/10441/1044192557.html

2名無しさん@ピンキー:03/09/02 23:15 ID:OuJ9w0gq
前スレの職人さんカムバック!

6 名前: (´・ω・`) ◆acp8myVpDQ 投稿日: 03/02/03 01:37 ID:tpVMQL+p

「ねぇ……郁子ほんとに行かなきゃダメ?」

 制服を着込んだ良子が少し恥ずかしそうに言う。ジャージ姿のままの郁子が
呆れたように良子を見る。

「当たり前でしょ? せっかくの修学旅行のこのチャンスじゃない。
もっと北野くんと仲良くなってしかるべきじゃない?!」
「で……でも……」
「幾乃ちゃんが玲雄くんといい感じになったり番長さんが卒業したりで
油断しちゃって……キスからまったく進んでないんだから!」
「でも私たち高校生だし……」
「今時の高校生としておかしいって言ってるの!」

 そういいながら良子の手に小さな正方形の包装された袋を渡す。

「え…こ、これって?」
「北野くんの方がどうみても純だからね。良子がちゃんとリードするのよ?」
「ってこれ…」
「使い方はまぁわかるでしょ?」
「なんとなく……」

 コンドームを郁子から受け取り真っ赤な顔をする良子。

3名無しさん@ピンキー:03/09/02 23:16 ID:OuJ9w0gq
7 名前: (´・ω・`) ◆acp8myVpDQ 投稿日: 03/02/03 01:37 ID:tpVMQL+p

「という事で押し倒してしまいなさい。」
「ちょ、ちょっと郁子…」
「ほら北野くん来たわよ」
「あ……」

 そういって郁子は茂みの方に隠れる。良子を見つけて誠一郎が近寄ってくる。
こちらもまた制服姿であった。

「あ、良子ちゃん待った?」
「う、ううん」
「あれ?何持ってるの?」
「え?! あっあの、な、なんでもないよ?」
「?」

 慌ててコンドームを後ろ手に隠す。

「き、北野くん。これから夜の町を散歩してみない?」
「え? でももう消灯時間に…」
「ちょっとくらいきっと大丈夫だよ」
「そ、そうかな……そうだね…せっかくの修学旅行だしね」

 誠一郎は赤くなりながらもその提案を受け入れた。
郁子と良子のたくらみなど考えに及びもしない誠一郎であったが
良子と2人だけになるということだけですでにドキドキして紅潮してしまって
いたのであった。
4名無しさん@ピンキー:03/09/02 23:16 ID:OuJ9w0gq
8 名前: (´・ω・`) ◆acp8myVpDQ 投稿日: 03/02/03 01:38 ID:tpVMQL+p

「北野くん行こ?」
「う……うん」

 そういって2人が夜の街へと抜け出していった。

「よし…行ったか……」
「お前もご苦労だな……」
「!!」

 いつの間にか郁子の背後に竹久がたっていた。

「い、いつのまに?」
「北野さんがそういう隠し事できるようなタイプじゃねーだろ? 
思いっきりそわそわしながら制服に着替えて出て行ったからな」
「う……それはわかるわ…で、でも今回は邪魔しないであげてよ?!」
「つか邪魔してるつもりはねーよ。前の時だって黒田がいなけりゃ
後ついて行かなかったしな」
「そ、そう……」

 竹久が自分と同じジャージ姿であるのを見て実際に邪魔するつもりも無い事を知って
ホッとする郁子。

「で……ばか女ばっかり気にかけてお前はどうなんだ?」
「え? わ、私? 私はそんな…相手もいないし…」

5名無しさん@ピンキー:03/09/02 23:17 ID:OuJ9w0gq
9 名前: (´・ω・`) ◆acp8myVpDQ 投稿日: 03/02/03 01:39 ID:tpVMQL+p

 急に話が変わり素っ頓狂な声を出す。郁子は北野ファミリーと目されてしまっており、
声をかけてくる人も滅多にいない状況ではあった。なかなか煮え切らない良子に対し
業を煮やしてただけであり、郁子自身はそれほど恋人が欲しいという思いはなかった。

「私は…あ……」

 突然抱きしめてくる竹久に驚く。

「せっかくの修学旅行だろ?」
「そんな意味じゃ……」
「それとも俺じゃ厭か?」

 実際金髪で眉を剃ったりして不良然とした態度を取る竹久であったが、
元が童顔で今は眉も剃っておらず、どこが厭というところは別になかった。
それよりも長くみんなでいる分、郁子の中でも悪い印象よりも
むしろいい印象の方がある。元よりにらんだりしないときの竹久の瞳は
けっこう澄んだ目をしてるように見えて郁子は思いもよらぬ展開とその瞳に
どぎまぎしてしまった。
6名無しさん@ピンキー:03/09/02 23:18 ID:OuJ9w0gq
「厭か?」
「ん……厭じゃないかも……」

 そういいながら迫る竹久への許可を出してしまう自分に目を伏せ顔を赤らめる。
竹久はその顔を自分に向けさせキスをした。

「ん……む……」

 唇と唇が触れ合う。目を閉じている郁子の感覚がすべて唇に集中する。
竹久くんの唇……。そうなんだか昂揚感とも浮揚感とも判然としない感覚に
意識が混濁する。鼓動の音が内耳を激しくうちならす。


7名無しさん@ピンキー:03/09/02 23:19 ID:OuJ9w0gq
10 名前: (´・ω・`) ◆acp8myVpDQ 投稿日: 03/02/03 01:40 ID:tpVMQL+p

「ん……ん…っ!」

 舌が郁子の唇を押し開き進入してくる。唇の内側や歯をそっとなめつつついには
郁子の舌まで伸びてくる。郁子もおずおずと竹久の舌を出迎え、舌を絡める。

ちゅ……ちゅぱ……くちゅ…

 キスの音してる……。キスの音を聞くにあたりさらに浮遊感は増し、
現実遊離の感覚が郁子の中で広がる。竹久はキスをしながら
やおら手を郁子の胸に延ばしてくる。半袖の体操着の上からゆっくりと触る。
体操着の生地の厚さがちょうど胸の柔らかさとあいまって心地良い感覚として
竹久の手から脳へと伝達される。

「んむ……んぁ…」

 キスの合間から徐々に吐息が漏れ出す郁子に竹久の興奮もエスカレートしていく。
8名無しさん@ピンキー:03/09/02 23:20 ID:OuJ9w0gq
「あ……」

 体操着をめくると薄い青のスポーツブラが見えた。その上からやさしく揉む。
体操着のときよりも肌のぬくもりがより鮮明になる。ゆっくりとブラをずりあげると
郁子の胸があらわになる。大きくはないものの形の良い乳房に上を向いた乳首が
かわいらしく自己主張をしていた。そっと乳首の先をさするよういなでる。

「んはぁっ」

 びくんと体を震わした反動でキスしてる唇が離れ、甘美の声が発せられた。
キスしてる唇が離れたのを幸いにとでも言わんばかりに竹久は敏感な乳首に舌を
そわせていった。少し隆起しかけてきてる乳首の先をなめさする。

「あ……んっ」

9名無しさん@ピンキー:03/09/02 23:21 ID:OuJ9w0gq
11 名前: (´・ω・`) ◆acp8myVpDQ 投稿日: 03/02/03 01:42 ID:tpVMQL+p

 指先とはまた違う温もりと感触にさらに郁子の乳首は固く完全に隆起する。
しばらく舐めさすっていた乳首を今度はおもむろにくわえる。

はむ……ちゅぅぅぅ

 ほおをすぼめ乳首を吸う。元より張った感じだった乳首が更に吸われ、
まるで胸全体に快感が広がったかのように刺激が伝わる。
もう片方の胸もぐにぐにと揉みしだかれ、
郁子は立っているのがやっとという風に近くの庭石に身を預けた。
郁子の体が安定したのをいいことにさらに胸を攻める竹久。
感じて息を荒げる郁子の表情を上目遣いに盗み見て口を離してつぶやく。

「感じやすいんだな」
「んは…そんな事……」
「そうかな?」
「あ…そこは……」
10名無しさん@ピンキー:03/09/02 23:21 ID:OuJ9w0gq
 ジャージの中に手をすべりこませて郁子の秘部に手を伸ばす。
パンツに覆われているそこはすでに熱くなっており、
ともすれば熱気がそのまま湿り気にかわりそうな感触であった。
ゆっくりパンツの上からその熱い部分をさする。

「ん……あっ……はぁん……」

 秘部をまさぐる手をつかんではいるがその手は払いのけようとは
していなかった。そこの熱気と郁子の吐息にすでに
これいじょうにないくらいに竹久の股間も勃起して
ジャージの上からその隆起も容易に見て取れた。

「いいか?」
「……」

11名無しさん@ピンキー:03/09/02 23:22 ID:OuJ9w0gq
12 名前: (´・ω・`) ◆acp8myVpDQ 投稿日: 03/02/03 01:43 ID:tpVMQL+p

 無言のままこくりと頷く郁子を見て竹久はジャージをパンツもろとも脱ぐ。
その隆起にまじまじと見入ってしまう郁子。脈うって天をさすその隆起に自然と
自分の秘裂の奥がさらに潤むのを感じる。勃起したペニスを隠そうともせず
竹久は近づき郁子のジャージにも手を掛ける。

「あ…」

 ジャージとパンツを片足あげて抜き取らせ全部脱がせるのもおっくうとばかりに
庭石に身を預ける郁子に覆い被さる。

「……ゴムは?」
「良子に渡したのしか……」
「自分の分用意してなかったのかよ……」
「だってこんなことになるって…」
「ったく…」
12名無しさん@ピンキー:03/09/02 23:23 ID:OuJ9w0gq
 真っ赤になってうつむく郁子に苦笑しながら竹久は郁子の足を割って
亀頭を秘唇に押し当てた。

「あん…ふぁ……」

 ゆっくりと亀頭が郁子の秘裂を押し分け進んでいく。

「あああぁん……んは」
「ん……」
「中に……出さないでね…」
「ん…わかってるって……」
13名無しさん@ピンキー:03/09/02 23:23 ID:OuJ9w0gq
13 名前: (´・ω・`) ◆acp8myVpDQ 投稿日: 03/02/03 01:45 ID:tpVMQL+p

 そういって郁子の奥まで固く熱く脈打ってる物を沈める。
ぎゅうと収縮する郁子の中にペニスに芯があったら
とろけてしまうんじゃないかという錯覚にとらわれる。

「すげぇ…んっ…」
「あ……あっ……私も……」

 徐々に早くなる抽送に快楽の並も徐々にヒートアップしていく。

「んはっ……いっちゃいそう……わ、わたし…」
「…俺も…も、もう……」
「あっ竹久くぅんっ!」
「んっ……はぁっ」
14名無しさん@ピンキー:03/09/02 23:24 ID:OuJ9w0gq
 激しいピストンを数回繰り返し竹久はペニスを抜くと同時に射精をはじめる。
激しい律動を繰り返すペニスから放たれた精液は郁子の腹部から顔にかけて飛び散る。

「ちょっと……竹久くん……顔や服にかけないでよぉ……」
「あ…悪りぃ…」

 ちょっと申し訳なさそうにする竹久にまぁしょうがないか私も気持ちよかったしと
苦笑を浮かべる。ポケットに入ってるハンカチを取り出して
体や服にかかった精液をぬぐう。

「竹久くんのも拭いたげるね……」
「あ…っ」

15名無しさん@ピンキー:03/09/02 23:28 ID:7ZhuhMhp
14 名前: (´・ω・`) ◆acp8myVpDQ 投稿日: 03/02/03 01:45 ID:tpVMQL+p

 そういいながら木綿のハンカチで精液まみれになってしまってるペニスを
やさしくぬぐう。ハンカチとペニスの間にぬぐった精液が糸を引く。
そのやらしい光景と触られてることで再び硬度をとりもどしていく。

「竹久くん……また固くなってきてる……」
「あ…平山…」

 郁子が竹久の前にひざまずきまじまじと自分の手の中にあるペニスに見入る。
「あ、…た、竹久くん…口でしてあげよっか?」

16名無しさん@ピンキー:03/09/02 23:30 ID:7ZhuhMhp
前スレ分はこれでお終い。
帰ってきて続きを書いて欲しい。

他の職人さんも書いて欲しい。
個人的には幾乃きぼん。
17名無しさん@ピンキー:03/09/03 13:29 ID:zak28V8/
期待age
18名無しさん@ピンキー:03/09/03 14:55 ID:VgD7TvGH
こんな娘が肛門全開でマン汁をしたたらせて本気でバイブ昇天!美人のマン汁はエロ
いよぉ!
http://www.hamedori.net/video.html

61.199.55.48 , p3048-ipadfx01maru.tokyo.ocn.ne.jp ?
19名無しさん@ピンキー:03/09/03 23:14 ID:28hONSKt
保守上げ
20名無しさん@ピンキー:03/09/04 00:41 ID:F2nWJtId
即死回避
21名無しさん@ピンキー:03/09/04 01:45 ID:3opmXnSk
最近は絵も上達してけっこういい感じに萌えられるんだけどなあ。

愛人でもOKと言い切る幾乃も好きだ。
22名無しさん@ピンキー:03/09/04 13:45 ID:Y5C9H2lD
保守してみよう
23名無しさん@ピンキー:03/09/04 18:05 ID:9WqjA/UI
職人さんが来るまで保守保守保守!
24名無しさん@ピンキー:03/09/04 20:22 ID:n8/DAO6k
ほしゅあげ
25名無しさん@ピンキー:03/09/04 22:20 ID:mI3pdxBJ
期待保守
26名無しさん@ピンキー:03/09/05 13:49 ID:4WjeAzAR
がんばって保守
27名無しさん@ピンキー:03/09/05 17:43 ID:gXExHMAk
気合で保守
                                 
念力で保守
                                 
奇跡を信じて保守
                                  


保守保守保守
28名無しさん@ピンキー:03/09/06 21:10 ID:gIMZaQYE
きぇっきええええええぇええぇええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
29名無しさん@ピンキー:03/09/06 21:45 ID:dZBZo+MU
捕手といえば矢野
30名無しさん@ピンキー:03/09/07 00:03 ID:G/n7xO2r
 放課後の体育倉庫で誠一郎と良子は掃除をしていた。
というのも帰り際に誠一郎が荒れ果てた倉庫を見て突然
「掃除をしたい」と言い出したからだった。
 良子はもちろん手伝うといった。

「なかなか、綺麗にならないね」
「うん。長年の埃がたまってるみたいだね。
 良子ちゃんは先に帰っても構わなかったんだよ」
「ううん。私、掃除好きだし。それに、北野君と一緒にいられて・・・」
 必死に好意を告げようとする良子だったが
「あっ!そっちのマットの上も埃だらけだねぇ」
 誠一郎はまったく聞いていなかった。
「えっ!あぁ、こっちのマットね」
 そう言いながら良子は手を伸ばしマットを降ろそうとつかんだ
 
 しかし、適当に積んであったマットはバランスを崩し
良子の頭上にドサドサと降ってきたのだ。
とっさに目をつぶり身を低くしたが一向にマットは落ちてこない。
不思議に思い、目を開けると誠一郎が覆い被さる形で良子をかばっていた。

「だ、大丈夫!良子ちゃん!けがない?」
 マットを除けながら誠一郎は心配そうにまくしたてた。
「う、うん。北野君こそ大丈夫?」
 と目の前の誠一郎の顔をなでた。
「僕はぜんぜん平気だよ」
 笑顔で答える誠一郎を見つめた瞬間、二人は
自分たちの体勢に気付き、なんだか気まずく見つめ合ってしまった。
31名無しさん@ピンキー:03/09/07 00:26 ID:G/n7xO2r
 静まり返る体育倉庫で二人の顔はみるみる紅潮していく。
「北野君、私・・・」
 良子が目を伏せ、誠一郎に口付けようと近づいた刹那
ガラガラっとドアの開く音がした。

「きゃーーー!!」「きえぇぇーーー」
 二人は思わず叫び声をあげた。
「なんだ、誠一郎と良子か。びっくりしたじゃないか」
 ドアの前に立っていたのは友人、白瀧幾乃だった。

「い、幾乃。なんでここに?」
「これを片付けておけと父に言われてな」
 と手にしていたラインマーカーを見せながら、良子達を見つめ。
「ほう、そういうことか・・・」
 と何か言いたげにつぶやいた。
「えっ?そういうって、何にも無いわよ!ねっ、北野君」
 つぶやきに気付き良子が声を荒げる
「うん、掃除中にマットが落ちてきちゃったんだよ」
 誠一郎は顔を真っ赤にしたまま答える。
「掃除か・・・。」
 何か考えたような顔でこちらを見た後。
「では、私も混ざってよいのだな」
 幾乃は口の端をゆがめたような微笑で良子達に近づいてきた。
誠一郎の横で腰を下ろし、そのまま顔を取り誠一郎にキスをした。
32名無しさん@ピンキー:03/09/07 00:50 ID:G/n7xO2r
「ひ、ひふのひゃん?!」
誠一郎はまともにしゃべることも適わず、とっさに突き放すこともできなかった。
「な、なにしてるのよーー!!!」
 良子は大声を出すが幾乃は気にした風も無く
誠一郎の口腔をまさぐる。
 ぴちゃぴちゃと舌の触れ合う音が倉庫に響く。
誠一郎も暖かな舌の触れ合う心地よさに身を任せてしまった。

 程なく幾乃は唇を離し
「何って、見て分からんか?
 せっかくの機会に良子は何もできないのだろう?
 もったいないから、私が代わりに頂こうと思ってな」
 淡々としたいつもの口調で顔色一つ変えず幾乃は言い放ち、
そのまま、横のマットに誠一郎を押し付け馬乗りになる。
良子も先ほどの言葉がショックだったのか動けなくなってしまった。

「い、幾乃ちゃんどうしちゃったの??」
 慌てる誠一郎に幾乃は
「大丈夫だ。気持ちよく掃除をしてやるだけだ」
 と相変わらずの表情と口調で答える。
誠一郎の上半身をつみあがったマットにもたれさせ
投げ出した足の間に座り込み、ベルトに手をかけ外そうとした。
33名無しさん@ピンキー:03/09/07 01:48 ID:6FTWT5m8
嬉しいなあ職人さんが来てくれたよ。
このまま朽ち果てていくかと思ってたのに。
34名無しさん@ピンキー:03/09/08 00:14 ID:K/PyOlRg
 器用にベルトを外しジッパーを降ろしていく。
下着に手をかけたところで
「だ、駄目だよ。幾乃ちゃん」
もとより白い肌を羞恥で真っ赤にした誠一郎が制止の言葉をかけた。
それを聞いた良子もはっと我に帰り
「そうよ。幾乃いいかげんにしなさいよ!!」
と強い口調で言い放った。

 幾乃はそれらの言葉を無視して誠一郎の下着をすべらせた。
緊張のせいか、やや萎縮気味のモノを引きずり出し
「私は、誠一郎が好きだ」
そう言うとそれに唇を近付け、舌で舐めだした。
愛しいと言わんばかりの視線を絡め執拗に下から上へ舐めあげる。
「だ・めだよ・・いく・の・ちゃ・・・」
誠一郎はなんとか言葉を口にするが快感の中で体が動かせない。

 ズズッと先を吸われたかと思うと、ゆっくり喉の奥まで吸い込まれる。
味わったことの無い刺激を繰り返され徐々に思考を奪われる。
幾乃の鬼気迫る雰囲気にのまれ良子もその場を動けないでいた。
35名無しさん@ピンキー:03/09/08 00:40 ID:K/PyOlRg
 動けないまま良子は幾乃の小さな唇から出し入れされる
誠一郎のモノに釘付けになっていた。
 ぬるぬると唾液をまとわりつかせ脈打つモノを
幾乃は何度も何度も舐めあげ時にチュッチュとついばむ。
良子は誠一郎の気持ちよさげな表情をただ黙って見ていた。

 誠一郎は慣れない行為に限界が近付き搾り出すような声で幾乃の名を呼んだ。
先端を強く吸い上げ唇を離した瞬間、白い飛沫がほとばしった。
ドクンッドクンと幾乃の頬や髪に飛沫がかかり艶めかしい空気が漂う。
「ごめんね!幾乃ちゃん」
慌てる誠一郎を気にした風でもなく
頬や髪についたものを指で拭いその指を舐めあげた幾乃は
「美味いもんだな・・・」
と、すまなさげな表情の誠一郎に微笑みかけた。
その姿は女の良子ですら素直に綺麗だと思えるものであった。
36名無しさん@ピンキー:03/09/08 01:03 ID:K/PyOlRg
 幾乃は誠一郎のものを手にとり先端を吸い上げ
中の精液をすべて吸出しなおも刺激を与え始めた。
先ほどよりも強いストロークでしゃぶりつづける
出したばかりのものだったが再び硬さを取り戻した。

 すると幾乃はスカートをたくし上げ下着を膝までずらした。
そして膝立ちだった腰を誠一郎の上に落としだした。
幾乃の気がすめばいいか、と思い始めていた誠一郎もさすがに慌て
「幾乃ちゃん!こんなの駄目だよ。こ、子供だって出来ちゃうかも!!」
とまくし立てた。が幾乃は
「誠一郎の子なら産みたいものだ」
と更に腰を落とそうとした、その時
「駄目ーー!!北野君の子供は私が産むの!!」
良子があらんばかりの声で叫んだのだ。
 
 言った瞬間恥ずかしくなり口をぱくぱくさせる良子。
クククッとさも可笑しげに笑った幾乃は
「正妻にそう言われては愛人の私は分が悪いな。
ここは妻にゆずって退くとしようか、せいぜい頑張るのだな良子」
 まるで結果を分かっていたかのようにさっと立ち上がり下着を直す。
さっきまでの表情が嘘のように柔らかくなり。
「二人目は私が産みたいものだ」
と言い残すと膝をパンパンと払い倉庫を後にした。
「そ、それも駄目よーー!!」
後には良子の絶叫だけがこだましていた。
37名無しさん@ピンキー:03/09/14 00:16 ID:NKPW/Cvb
職人さん降臨期待あげ
38名無しさん@ピンキー:03/09/20 09:58 ID:m6l4nSDL
期待あげ
39名無しさん@ピンキー:03/09/25 03:11 ID:dLNvTWFN
神!幾野すきだったからヨカッタ
40名無しさん@ピンキー:03/09/27 02:15 ID:XkoioX6x
hosyu
41名無しさん@ピンキー:03/10/05 22:42 ID:BnMqZBCu
もういちど
42名無しさん@ピンキー:03/10/06 02:13 ID:lYTWHMin
じつは
幾乃×誠一郎
のほうが好きです
43ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/10/14 17:30 ID:ztEl3axI
うはー。前スレの1です。
次スレがあってびっくり。
44ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/10/14 18:01 ID:ztEl3axI
>>15の続き
 今度は竹久の方が庭石に腰掛けさせ。ペニスに顔を近づける。舌先をつきだ
してペニスをなめる。びくんとする竹久を気にもとめず舌をペニスにからめてい
く。郁子の小さな口では亀頭をくわえ込むのが精一杯で、歯を当てないようにし
ながら頬張り、口の中の粘膜で竹久の亀頭をこするように刺激する。いったばか
りの竹久のペニスは性臭が強くその臭いがさらに郁子の鼻腔の中で興奮をあおり
立てる。すでに堅さをとりもどし郁子の口の中で脈打っているペニスに丹念に唾
液をなすりつけていく。

「……っん」
「…ちゅぷ。…ろう?きもひひひ?」
「うっ………あ、ああ」

 亀頭の先をくわえたまま上目遣いで見つめてそう聞いてくる郁子と視線があっ
た竹久は自分の亀頭をくわえながらしゃべる少女とそのペニスから伝わる刺激の
リンクにたまらない快感を感じた。郁子の頭をなでる。その黒髪の細いそして短
いストレートのかみの感触もとても心地よかった。郁子もなでられてるの気をよ
くしてさらに舌先をペニスに集中していく。片方の手はペニスをつかみ、もう片
方の手は自身の秘部に手をそわしていく。クリを指先でこねる。「私……竹久君
の…くわえながら自分の触ってる……こんな外で……」そう思う背徳感がさらに
自分の指を舌を止められない物にしていく。クリをこねる動きから割れ目の襞を
こする動きに変えていくと自分でも聞こえるほどくちゅくちゅと音がでてしまう。
そっと上目遣いで竹久をみる。察したかのように竹久が答える。

「ん……おまえ、自分で触ってるんだな?音聞こえてるぜ?」

45ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/10/14 18:03 ID:ztEl3axI
 その言葉にかーっと体が熱くなり顔も紅潮してしまう。手を止めたいのだが、
自分で止めることができなかった。

「ぷはっ……手がとまんないよぉ…竹久君…音…聞かないで…」

 くわえていたペニスを離し竹久に懇願するかのように告げる。その涙目にし
ながら快感におぼれる様は卑猥であったがかわいくもあり竹久もたまらなく
なっていた。

「いいぜ。手が動かないようにすりゃいいんだろ?」
「あ……」

 そういうと竹久は庭石から立ち上がり郁子に庭石に手をつかせて尻を向けさ
せる。

「や……こんな格好……」
「ちゃんと庭石に手をつけてな」

 恥ずかしげに腰を揺するがそれはさらに扇情促す結果となる。尻の谷間に
ひっそりと熱く息づく秘裂が外灯のほのかな明かりにぬれてる部分を反射させ
る。
 腰をつかんでペニスを郁子の秘部にあてがう。さっきの感触がよみがえる。
ゆっくりと中に入れていくとさっきよりも熱く感じられ体位が違うせいかこす
れるところも微妙に違っていた。
46ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/10/14 18:04 ID:ztEl3axI
「くっ……」
「んっ……あ……ああっ」
「んっおい。声押さえないと誰かにみつかるじゃねぇか」
「んは……ご、ごめん……で、でも……」

 腰を突き出すようにして郁子の中を味わっていく。竹久の腰の動きに耐える
ように庭石についた手をつっぱる。竹久の雁が郁子の中をこするようにえぐる
ようにこすりつけられていく。

「あぁぁ…んっ…くっ……んふぅ」
「はぁはぁ……んっ」

 竹久の腰の動きが次第に早くなり、郁子の尻に打ち付けるような音が出始め
る。そのころには郁子はすでに腕をたててることができずに庭石に伏せる形に
なって竹久の動きを受け入れる格好になっていた。

「ん……はぁん……あああああっ…私もう……もぉ……だめ……イクっ」

 そういって竹久の動きに耐えきれなくなった郁子は体を硬直させる。同時に
竹久のペニスが今までにないくらいの力で締め付けられる。

「んあ……っ」

 その締め付けを味わうかのようにさらに抽送を繰り返す。
47ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/10/14 18:04 ID:ztEl3axI
「ああああっ竹久君っも、もうだめ…!あ……あ……」

 いったばかりの敏感な郁子の体をさらに竹久の強張りが刺激を繰り返す。

「あ、あ、だめっだめ……んぐぅ…」
「はぁはぁ……俺もいくよ……んっ」
「あ、だめだめっ!いっちゃうまたいっちゃう……っ!」

 さらにひときわ激しく出し入れを繰り返した後、ペニスを引き抜き今度は
郁子にかからぬようにして精液を迸らせる。

「はぁはぁ……」
「ん……汗だく……またお風呂に入らなくちゃ……」

 汗まみれの混濁した意識の中ぼうとっとそんなことをつぶやいた郁子だった。

 翌日、修学旅行三日目の朝。碧空高校の生徒が朝食をとるために大食堂に向
かう。

「う……腰痛いわ……久しぶりだったし、竹久君はげしすぎだし…」

 よろよろと郁子が食堂に向かう。みると不機嫌そうにしている良子がすでに
座っている。ああ、うまくいかなかったんだなとわかる。

48ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/10/14 18:05 ID:ztEl3axI
「良子おはよう…」
「おはよ…」
「どうしたの不機嫌そうな顔であの後何があったの?」
「なにがあったのかじゃないわよっ!あのあと散々だったんだから」
「え?散々って?」
「昨日の昼間にちょっかい出してきた余所の学校の生徒が人数集めて北野君探
しててさ……」
「え?!」
「こんな時にはたいていお約束のように出てくる幾乃や竹久君とかも
結局今回こないし…いたのは何故かぶらぶらしてたらしい荻須君くらいで」
「ははは…そりゃ…ねぇ。そんな都合…よく…」

 幾乃はともかく竹久は自分と一緒にいたということはとりあえず言わずに
苦笑する。

「……じゃ…あれ使わなかったの?」
「あ…う…うん」

 真っ赤になって応える良子。

「あ、あのさ……じゃさ…返してくれないかな……」
「え?」
「それ……」
「う……うん。…って郁子?」
「……いや……ははは…」
「郁子ぉ〜????」

 向けられる詮索のまなざしをかわしつつ、今夜のことを思いめぐらす郁子で
あった。
49名無しさん@ピンキー:03/10/15 22:45 ID:AG2vNeg/
神が降臨なされている!
後編読めて良かったです。
50ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/10/16 22:32 ID:GOhE+LcX
だいぶ前に書いた物ですけどね〜
当時は他にもいろいろ考えてたけど
そのままDAT落ちになっちゃいました(つ_T)

沙南×誠一郎とかねw
51名無しさん@ピンキー:03/10/17 00:45 ID:8JMFNdQZ
沙南×誠一郎激しく期待
52名無しさん@ピンキー:03/10/19 04:48 ID:WphyhqxI
キターーーーーーーー(゚▽゚)ーーーーー!!!!
ぼぬ神タン乙!andゴチ!!楽しんダよ〜♪
沙南×誠一郎もいいが幾乃×玲雄が期待でつ!!!!
53ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/10/25 15:10 ID:XxRQy/cC
すみませぬ。いろいろ忙しくてなかなか進んでいないです。
職人さん降臨キボンヌ。
玲雄×幾乃→幾乃×誠一郎というのも考えてるのだけど、
こちらはかなり変則技っぽいです。
54名無しさん@ピンキー:03/10/25 21:36 ID:WEc7xa6c
組み合わせはどんくらい考えられるかなあ。
え〜っと、良子×誠一郎・幾乃×誠一郎・清美×誠一郎・沙南×誠一郎
・郁子×誠一郎(これは無いか)…誠一郎関係ではこんなところか
55ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/10/26 22:57 ID:JQbP0FsR
「ふぁあ〜。おはよ〜。ママーお腹空いた〜」
 朝11時頃。目を擦りながら沙南がリビングに入ってくる。いつもならあるはずの返事が無かった。
「あ、そっかパパとママ、お出かけだっけ。」
 留守番をいいわたされていたことを思い出す。さらに昨夜のうちから兄の玲雄は
友達と遊びに行くと言っていたことも思い出す。
「あ〜今日は一人でお留守番かぁ」
 むすっとした表情で食卓に乗っている冷め切ったトーストを手に取りクチに運ぶ。
冷めたトーストがおいしいわけもなく二口くらいで更に戻した。リビングのソファに
ワンピースの部屋着のまま寝そべり、しばらくテレビを惚けたように見ていたが
いつになくつまらない内容に電源を切る。自室に帰って窓を開けると秋らしい澄ん
だ空が見えた。空を見ながら伸びをする。
「うーん。こんな日に留守番なんてついてないなぁ」
 ぼんやり空を眺めてると不意に下から声がする。
「それじゃ行ってきまーす」
 ふとそちらに顔を向けると誠一郎が玄関から出てくるのが見える。
「悪魔さ〜んっ!」
「あ、沙南ちゃん」
 誠一郎が窓から身を乗り出して手を振ってる沙南をに気づき見上げた。
56ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/10/26 22:59 ID:JQbP0FsR
 お盆にジュースとお菓子を乗せて沙南がリビングに入ってくる。
「そんないいのに……」
「せっかく来てもらったんだし、これくらいしないとね。悪魔さんこそどっかいくんじゃ
なかったの?」
「いや天気がよかったから散歩のつもりで出たんだ」
「そうだよねー。天気いいもんねー。こんな日に留守番なんてつまんないなぁ」
 つまらなさそうにする沙南。
「そうだよね。一人で家の中ってつまんないよね。僕でよかったら一緒に留守番
しようか?」
 それに女の子一人でもし押し売りとか空き巣とか強盗がきたら危ないしねと誠一
郎は心の中で思った。
「え? ほんと? やっぱり悪魔さんやさしーっ!!」
「わ!」
 突然抱きついてきた沙南に驚いた誠一郎は思わずもっていたコップを取り落
とす。
「あ……」
 誠一郎のシャツからズボンにかけてジュースが零れ布地が濡れていく。腹部から
股間にかけてひろがる冷たい感触。
「あちゃー。ごめんなさい! タオルとってくるね」
「あ、僕の方こそどんくさくてごめん」
 とたとたとタオルをもってくる沙南。
「うーびしょぬれだね……あ、そうだ。悪魔さん、これ洗って乾かすから風呂に入って
てよ。」
「え、そんな悪いよ」
「大丈夫だから! ほら早くっ」
 押し切られるように風呂場に案内されて風呂に入る。
 風呂で頭を洗ってるときにふと誠一郎が気づく。
「あれ? 家がすぐそばなんだからウチで着替えてシャワーあびればよかったんじゃ
ないかな……」
57ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/10/26 22:59 ID:JQbP0FsR
 と、今更ながらに気づく。と同時に洗髪を終えた頭髪が逆立つ。
「うわ! うっかりしてたや! 髪の毛どうしよう?」
 ポマードが流され元に戻ってしまい慌てる誠一郎。その時であった。
「へへー♪ 悪魔さ──ん! 背中流そうか?」
 そういって沙南が突然はいってきた。誠一郎は突然の事に混乱してしまう。
「え? あ、ちょちょっと今髪が……というか今僕裸──!」
「ん?……きゃあああああああああ!」
「きぃえええええぇぇぇぇ!」
 悲鳴をあげながらぺたんと尻餅をつく沙南に呼応するように思わず誠一郎も奇声
を発してしまう。
「さ、沙南ちゃん大丈夫?」
「あ、悪魔さん、その髪……」
「こ、これ寝癖なんだ……ポマードがとれちゃったから元に戻っちゃって」
「そ、そうだったんだ。ちょ、ちょっとびっくりしちゃった」
「うーん。恥ずかしいなぁ……」
 本当に恥ずかしそうにする誠一郎に沙南は少しかわいくおかしく感じた。
「あ……びっくりして尻餅ついちゃったから、私もパンツまで濡れちゃった……」
「あ、あのその……ごめん」
「あはは。悪魔さんは悪くないよー。……んしょ」
「えっ? あ、さささささ沙南ちゃん?」
 いきなりワンピースを脱ぎ出す沙南を見ないように、見てないことをアピールする
ように誠一郎は自分の顔を手で隠す。
「私も悪魔さんとお風呂入る〜」
 あっけらかんとした態度に誠一郎の方が対応に困る。
「沙南ちゃん! だめだよ! そんな……」
「え? なにが?」
「なにがって……沙南ちゃんもう中学生なんだから、裸で男の人とお風呂なんて!」
「だってお風呂は裸で入るよ?」
「えっとそうじゃなくて……」
 そういってるうちにも沙南はワンピースもパンツも脱いで脱衣場に投げ捨てる。
58ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/10/26 23:00 ID:JQbP0FsR
「悪魔さ──ん!」
「き、きえぇぇぇ! きぇきぇ!(だ、だめだよ!。こ、こんなことよくないよ!)」
 普段と変わらぬ調子で抱きついてくる沙南に心底動揺する。素肌に押しつけられ
る柔らかい沙南の体にどきどきしてしまう。自然と体の一部が反応していってしまう。
そんな邪な考えなんてもっちゃダメだ!おさえなきゃ!と心で言い聞かせてもその
部分は反応してしまっていく。せめてそれを悟られぬように体をくの字に曲げて目立
たせないようにしながら沙南を引き離そうと説得する。
「さ、沙南ちゃん……頼むからこれ以上は……」
「あれ?悪魔さんどうしたの?」
 沙南が不自然な体勢をいぶかしむ。
「え……と……これはその……」
 そして抵抗むなしく沙南が誠一郎の肉体の変化に気づいてしまう。沙南がその
変化に気づいてようやく恥ずかしさを感じ始める。
「悪魔さん、……ひょっとしておちんちん大きくなってる?」
「きぃええい!(そ、そんことないよ!)」
 と取り繕っても今や完全に勃起してしまった誠一郎のモノはタオルで隠せるよう
な状態ではなかった。
「悪魔さん……エッチな気分になっちゃったから大きくなったの?」
「え? あ……ちがうけど……いうこと聞いてくれなくて……ごめん」
「ううん。意識されちゃったと思うと私もどきどきしてきちゃった……」
「沙南ちゃん……」
「くしょんっ」
 沙南が突然くしゃみをする。
「へへ……裸のままだと寒いね。湯船にはいろっか?」
「あ、じゃあ僕出るよ」
「ダメ! 悪魔さんもいっしょに入るの!」
「ええっ?」
 押し切られて一緒に湯船につかることになってしまった誠一郎であった。
59ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/10/26 23:01 ID:JQbP0FsR
とりあえずここまで投下〜。
60名無しさん@ピンキー:03/10/26 23:17 ID:USnD+Rj3
おおお!
いつの間にか職人さんが還ってきてるじゃあ〜りませんか!

>ぼぬ様
氏の作品を勝手に墓場から掘り返してきて勝手にUPった>1です。
無断での掲載ごめんなさい。
半分諦めていたけど、続き&新作ありがとうございます。
61名無しさん@ピンキー:03/10/27 17:39 ID:FjkguwXJ
…良い。実に良いです。(偉そうですみません)
続き、楽しみにしております
62SS保管人:03/10/28 14:22 ID:/3FTZSNn
失礼します。
当方の保管庫に、このスレに投下されたSSを収蔵しても宜しいでしょうか?

http://a dult.csx.jp/~database/index.html (スペースを抜いてください)
63ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/10/28 18:13 ID:YChgonRA
僕のはかまわないです〜
というか多分僕の方でも自サイトにアップしちゃってるんで
それでもよければ〜
64SS保管人:03/10/28 23:20 ID:RKCz3EPb
>>63
それではお言葉に甘えて収蔵させて貰います。
っていうか、実はこのスレの>1だったりするんですがw
ぼぬさんの作品を楽しみにしていました。
大胆な沙南ちゃんの続きも期待しています。

6530:03/10/29 19:19 ID:4QNryA4c
自分も保管構いませんよ。
66ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/11/04 21:29 ID:eY1neotn
「へへ。温かいね」
「え……あ、そうだね……」
 家庭用の湯船に沙南と誠一郎が重なるように浸かっている。ど、どうしてこんな状
況に?といぶかしんでいる。狭い湯船故に油断してるとさっきから勃起してしまって
いる物が沙南に触れてしまいそうになり気が抜けずにいた。その苦労を知ってか知
らずか沙南の方は楽しげに鼻歌まで歌っている。
「ん? どうしたの?」
「わっ!」
 黙っている誠一郎をいぶかしげに振り返る。その動きで誠一郎の先端が沙南の背
中にこすれた。
「さ、沙南ちゃん……あんまり動かないで……当たっちゃう……」
「え? なにが?」
「あ、ちょちょっとっ!」
 沙南がほとんどわざとじゃないかと思うくらいに今度はしなだれかかってくる。湯と
は違う温度は胸から背中に伝わる。少女の背中は肉薄とはいえ柔らかかった。
「えへ……悪魔さんのおちんちん…当たっちゃってもいいのに」
「き、きひゃぇい!」
「うわ……すごい……固い…」
 手を後ろに回して沙南が誠一郎のペニスを握ってくる。誠一郎はその手を止めようと
思ったのだが裸の少女の何処をさわっても失礼な気がして沙南の動きを止めることが
できなかった。
67ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/11/04 21:30 ID:eY1neotn
「さ、沙南ちゃん……だ、だめだよ……っ」
 沙南の手が湯船の中で誠一郎の勃起したペニスをにぎったり裏筋を指でなぞったり
する。
「ねぇねぇ……悪魔さん。気持ちいい?」
 いつの間にか体ごとこちらに向き直って両手でさわりだしている。
「沙南ちゃん……」
「気持ちよくない? こうすると男の人気持ちいいって書いてあったよ?」
 そういいながら竿の部分をにぎって上下になでさする。その快感に思わず身を任せ
そうになる自分がいることに逡巡してしまう。
「ねぇねぇ? 悪魔さん? 気持ちいい? 気持ちよくない?」
 そういって上目遣いでのぞき込む沙南の表情はとても蠱惑的であった。先の方を
優しくつつむようになでる。
「んく……沙南ちゃん……そんなにしちゃうと……きえぇぇっ!」
 奇声と同時に誠一郎のペニスが脈動しつつ精液を放つ。
「すご……ほんとにビクンビクンするんだ」
 またたくまに湯船に放たれた精液が白く凝固する。
「これが精液?なんかネバネバするね。」
 好奇心に駆られて沙南がそれを両手ですくった。
68ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/11/04 21:32 ID:eY1neotn
「沙南ちゃん……汚いよ……」
「お風呂だし洗えば……あれ……なかなか落ちないなぁ」
 すくった精液を湯船の外に捨てると、湯船から身を乗り出して水道で手を洗う。水洗
いだけだと水をはじくような感触が手に残ってたままだったので更に手を伸ばしシャン
プーやボディソープを手に取りごしごしと泡立てながら擦る。身をの出すたびに動く小
振りな尻がかわいらしくも悩ましくあった。見ちゃいけないと思いつつもその光景が視
覚の済みに張り付いてしまう。なんだか現実感のない状況に頭がくらくらする誠一郎
であった。
 ようやく肌の違和感が無くなってから沙南が誠一郎に向き直る。
「へへ……なんかすごくどきどきしちゃった……」
「……僕もさっきからすごくクラクラしてる……と、とりあえずお風呂から出たい……」
「ん……そだねもうあがろっか」
「じゃ……先上がるね……あっ」
 前を隠しつつ立ち上がると突然視野が真っ暗になる。あ、どうやら僕のぼせちゃった
みたいだ……。そう思いつつも姿勢を維持しようとしたが体が揺らいでしまう。
「あっ悪魔さん!」
 倒れかけた誠一郎にびっくりして思わず沙南が支えようと立ち上がる。勢い裸同志で
抱きしめ合う形になってしまい誠一郎の意識が限界を迎えてしまった。
「あっ……」
「悪魔さん? 悪魔さーん!」
ぐったりとした誠一郎におどろいて沙南が揺すりながら呼びかけるも
誠一郎に返答する余力はなかった。
69ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/11/04 21:36 ID:eY1neotn
とりあえず今回ここまで細切れですみません(汗
SS途中書きがいろいろ多すぎてダメなヤツですが最後まで書く所存ですので
よろしく〜

つかSS保管人氏が>1だったとはw
70名無しさん@ピンキー:03/11/04 23:27 ID:IVd8YExI
あう…エロい…そしてオモロい…
→「きひゃえい!」最高w
71名無しさん@ピンキー:03/11/10 01:41 ID:VpUnDV6v
ぼぬの努力は健気だ。
あげる
72ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/11/10 07:52 ID:Y19Apo7A
「大丈夫?」
 沙南がそういって濡れタオルを額にあてがってくれる。二人はお風呂から上がり沙
南は自分の部屋着に、誠一郎はぶかぶかであったが沙南の父親のシャツとジャー
ジを借りており、沙南のベッドで横になっていた。誠一郎の服は洗濯機は終わり乾燥
機の中で回転している。
「ありがとう。なんだか迷惑かけてばかりだね……ほんと情けないや……」
「それは全然平気……留守番の相手してもらってるのあたしの方だし……悪魔さん、
ごめんなさい……」
「………」
 しょげる沙南を見てここは大丈夫であるところを見せようと立ち上がる
「あ、悪魔さん?」
「沙南ちゃん……もう大丈夫だから……ほら……」
 そうやって立ち上がって見せようとしたがやはりのぼせた頭では平衡感覚が定まら
ずよろけてしまい、助けようとした沙南を巻き込みながらベッドに倒れ込んでしまう。
ドサッ
「あ……」
「あっ、ごめん今どくから……」
「……ね、悪魔さん? ほんとに大丈夫?」
「うん。ちょっとよろけたけどだいぶ意識もはっきりしてきたから」
「……だったら……さ、さっきの……つづき……」
「え? え?」
 少し顔を赤らめながら上目遣いに恥ずかしそうに言う沙南にさっきの事の見当が付
いていない誠一郎であったが首に手を回され顔を近づけてくるに当たって、何をしよう
としてるか気づく。
「沙南ちゃん……!」
「エッチなことの……続き……」
「そん……んっ」
73ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/11/10 07:54 ID:Y19Apo7A
 ダメだよという前に唇を沙南の愛くるしい唇にふさがれてしまう。必至に口をつぐむ
誠一郎に闇雲に唇を押しつけてる沙南。唇越しに相手の歯形の形が分かりそうなほ
ど押しつけていた。それは刺激的にはやや痛いキスであったが沙南にとっての初め
てのキスという想いがキスという行為をしてること自体が沙南の興奮を煽った……。
「ん……むぅ……」
 しばらく唇を押しつけ合う無骨なキスを舌あと唇を離す。
「えへ……えへへ……ファーストキスしちゃった……」
「さ、沙南ちゃん……」
 照れ笑いに呼応するかのように誠一郎の顔にも赤みがさす。
「悪魔さんはもう経験済み?」
「え……あ、あの……その……うん……」
 言いよどみながらも嘘の付けない誠一郎はしばらく前に良子から受けたキスを思い
出しながら肯定してしまう。
「えー! むぅ……」
 おそらくはあのこわい女の人なんだろうなと思うと同時に沙南の中になんとなく悔しい
といった感情が芽生えていた。
「悪魔さんは……その……エッチ……も…しちゃってる……の?」
「え? そ、そんなことまだ僕高校生だし。早いよ!」
 沙南の発言に驚いて否定する。
「そっか……悪魔さんも初めてなんだ……」
「”も”って沙南ちゃん……!」
「さっき早いって言ったけど、私の同級生でもしちゃってる子とかいるから早くないと思
うよ。うん」
「で、でも……!」
「悪魔さんあたしの事キライ?」
「キライじゃないけど……こんな事……」
 誠一郎の下でさっき着たばかりの部屋着のボタンを外し再び脱ぎ出す沙南に驚いて
目をつぶる。ここ最近の近所付き合いですっかり誠一郎への頼み方を心得たのかある
いは素でそういった相性になってるのか、誠一郎が断りづらい状況へと会話が進んで
いく。
74ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/11/10 07:56 ID:Y19Apo7A
「初めての人は悪魔さんがいいな……ダメ?」
「ダメ……だよ……こ、こんな……」
「やっぱり私の事キライなんだ?」
 泣きそうな顔をする沙南に誠一郎はどうすればいいのか混乱してしまう。
「そんな事はないんだけど……」
「それにさっきお風呂で気持ちよかったよね?」
「え……あ、あれは……」
「気持ちよかったからアレ……出ちゃったんだよね?」
「それはそうなんだけど……」
「だったら悪魔さんも触って気持ちよくしてくれないと不公平だもん」
「でも……僕よく知らないし……」
「ん……たぶんね……悪魔さんが触ってくれたらどんなでも気持ちいいと思うか
ら……」
「あ……っ」
「ほら……あたし……すごくドキドキしてるよ……わかる?」
「……うん。すごくドキドキしてる」
「悪魔さんの手のひらがあたしの胸さわってるからどきどきしてるんだよ?」
「そんな事……」
 言葉で今の状況を認識させられてしまい誠一郎の鼓動自体も大きくなってるのを
感じる。幼く小さいながらも柔らかな膨らみに手を乗せている。その手をゆっくりと沙南
が下の方へといざなう。はだけられている部屋着の下の木綿のパンツが誠一郎の指に
触れる。なんどもその股上ののゴムの部分に何度もこすりつける。
「悪魔さん……手……下に……入れて」
「そんな出来ないよ……」
「へへ……さっきあたしもしたから……これでおあいこだよ……」
「沙南ちゃん……」
 観念して手を沙南のパンツの下に潜り込ませる。やわらかい恥丘を這い、風呂場で
は毛色のせいで気づかなかった沙南の淡い茂みが指先に触れる。そして通常男子な
ら出っ張りのある部分がなくそのままくにゃりと進んでいってしまう指。
75ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/11/10 07:57 ID:Y19Apo7A
「あ……」
「ん……ふぁ……」
「沙南ちゃん大丈夫……」
「大丈夫……だよ……んっ」
 そのままパンツにそって奧の方まで手をさしこまされていく。沙南の幼い陰裂が誠一
郎の手のひらの中に覆われる。パンツの圧迫感も手伝って全体的に軽く押される感触
に沙南は背筋に電流が走ったかのようにびくびくしてしまう。
「んは……悪魔さんの手気持ちいいよ……一人でするより……ゆっくりさすって……」
「え? こ、こう?」
「あんっ……悪魔さん……あそこ…むずむずしちゃう……」
しゅにしゅにしゅに……
 さすっているうちに沙南の息があがり、顔も紅くなる。割れ目にそってなぞる指が次第
に湿り気を帯びてくるのが分かった。さらにさすっていると沙南の体が過敏に反応する
場所があることが分かる。秘裂の上部のつなぎ目のような部分。そこをこねるように指
先でころがしてみる。
「ひゃうっ」
「あっ……痛かった? ゴ、ゴメンよ」
 沙南が小さな悲鳴をあげてのけぞり、誠一郎は驚いて思わず手を離す。
「違うの……すごく……きもちよかったの……悪魔さぁんん……」
「あっ! 沙南ちゃん……」
 感極まったのか闇雲に抱きついてくる沙南におろおろするばかりの誠一郎であった。
「悪魔さん……あたし……したい……」
「え?」
「せっくす……して……みたい……」
「そ、そんな事……できないよ……」
「……いいもん」
「沙南ちゃん?」
「悪魔さんとエッチ……しちゃうもん……」
「んむ……ん……」
76ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/11/10 07:59 ID:Y19Apo7A
 沙南が再びキスをしてくる。今度は舌を入れてキス。驚いた誠一郎が沙南の舌を口
の中から出そうとした結果、舌を絡め合うことになる。沙南の柔らかい舌が誠一郎の口
の中を乱暴にはい回る。
ちゅ……くちゅ……ちゅぷ……
 長いキスは二人の口の周りを唾液まみれにする。それを厭おうともせずにむさぼるよ
うに口を吸う沙南。
「ぷはぁ……いっぱいキスしちゃった……」
 唇を離して陶然とする沙南にどんな言葉を投げかけていいのかとまどってしまう誠一
郎であった。
「さ、沙南ちゃん! もう恥ずかしいよ──っ!」
「んもうっ……悪魔さん……恥ずかしがってばっかり……
私だって恥ずかしいのに……」
「え……あ……ごめん……」
「だから……こんどは悪魔さんリードして……」
「え……う、うん……」
 そうだよね……僕がこんなに恥ずかしいんだもん。女の子の方が恥ずかしいよ
ね……って、じゃあ何で沙南ちゃんやめないんだ?といぶかしがるも元々人のよい
誠一郎はそこでとどまる事はしなかった。
「じゃ……じゃ触るね……」
「うん……」
 誠一郎はさっきまでの半強制的に触らされたとき以上に自分から触るという行為に
どきどきしてしまっていた。そっと露わになってる沙南の幼い胸をなでさする。既に固
くなってる乳首がやわらかい乳房の感触の中で際だつ。
「んふぁ……あ……悪魔さん…気持ちいいよぉ……」
「沙南ちゃん……」
「んんっ!ね、ねぇ……さっきの所も……」
「う……うん……」
 沙南ちゃん気持ちよさそうだしいいよね……と自分に言い聞かせながら再び秘裂に
指をあてがう。ゆっくりとなぞるようにさする。
「んはっ……ぁん……」
77ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/11/10 08:01 ID:Y19Apo7A
 先の過敏に反応した箇所を重点的になでながら指でさすりつづける。指に感じる湿り
気が徐々に液体と認知出来るほどに誠一郎の指にまとわりつく。と、同時にくちゅくちゅ
と音が聞こえだす。その音の卑猥さに誠一郎はどきどきしてしまい顔が熱くなっていく
のがわかる。沙南の方は音に気をやる余裕も内容に荒い息を付き時折首を左右に振
る仕草をみせている。何かに耐えているといった風情だ。
「沙南ちゃん……大丈夫……」
「んは……あっあっ……ダメかも……気持ちいい……悪魔さん……」
「ん……なに……?」
「もう大丈夫だから……」
「え?」
「………おねがい…」
 顔を真っ赤にして節目がちにそういわれて、鈍い誠一郎でも何をお願いされているか
分かった。観念したように誠一郎が深い息を吐く。
「じゃ、入れちゃうよ……」
「うん……」
 ジャージを脱いだそこには反り返って固くなってしまっているペニスがあった。割れ目
にあてがおうと腰を引き角度を合わせる。
「あ、悪魔さん……そこ違う……」
「えと……こう?」
「うん……多分……あんっ」
 亀頭が膣口部にあてがわれる。びくんびくんと沙南にも分かるほど誠一郎のそれは
脈打っていた。沙南自身も頭の中がもやに包まれたような状態で耳元で心臓がなって
るのかと覆うほどドキドキしている。ゆっくりと亀頭が押しつけられていく。今まで指では
ありえなかった広がる感触に入ってる事を実感する。
「ん……っ」
 やがて処女膜に到達し、それも亀頭が押し広げとする。
「ひあっ!」
「さ、沙南ちゃん大丈夫?」
「……うん平気……大丈夫だよ……」
78ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/11/10 08:02 ID:Y19Apo7A
「本当に? 無理だったらちゃんと言ってね」
 おろおろする誠一郎にやせ我慢の返事を返して促す。誠一郎のペニスが脈打ちなが
ら進んでいく。沙南にまるでそこから体が二つにさけるのではないかという痛みが遅う。
「ん……っ」
 痛みを口にすると誠一郎の人柄からいって抜いてしまうのは分かっていたので痛み
を我慢する沙南。先ほどと違う汗がじっとりと額を流れる。
「大丈夫だから……悪魔さん……」
 やせ我慢をしながらにこりと笑う。ただその笑みにはやせ我慢の他にもエッチしてる
という興奮もたぶんに入っていた。痛みのある部分よりもさらに奧の方にある挿入感。
今までに無い感覚に体がなじみ切れてない。沙南は刺激にでなくその行為に陶酔して
いた。
「んぐっ……んっ……んむ」
 声を出すと痛みの声になりそうで一所懸命声を飲む。誠一郎の方は熱い沙南の膣内
に肉茎をすべて納めつつも心配そうに沙南を見ている。
「ん……沙南ちゃん……」
 沙南の中は狭く熱かった。常に圧迫してくるその刺激と自分のこれまでに内までの
ペニスの脈動に抽送するまでもなく射精寸前まで高まってしまっている。
「きえ! きええええええぇぇぇぇ(沙南ちゃん! で、でちゃうっ!)」
「んぁっ! 悪魔さんんっ!」
 わき上がる射精感に堪えることが出来ず誠一郎は一気に引き抜いてしまう。その引
き抜く際にも狭い膣内が亀頭こすりつけるのでえもいわれぬ快感を誠一郎に与えた。
その結果、おさえることも出来ず抜いた瞬間に射精が始まる。
びゅっ! びゅびゅっ! びゅくんびゅくん……
 脈動に任せて精液が勢いよく放たれる。一撃目は腹部を遙かに越え沙南の頭上の
布団に付着した。二撃目は顔から首筋に糸のようにかかりそれ以降の勢いの弱くなっ
た精液は腹部あたりに何条にも白い線を引いた。快感とともにずっと続くかと思われた
射精がようやく収まると誠一郎のペニスからだらりとのこりの精液が垂れる。
「はぁはぁ……あ……ご、ごめん! 沙南ちゃん!」
「ふぁ……悪魔さんの精液でべっとり……」
79ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/11/10 08:03 ID:Y19Apo7A
 沙南が放心状態で顔に付着した精液をぬぐう。
「あ……ほんとごめん……僕、我慢出来なくて」
 裸のままおろおろしてる誠一郎の滑稽さにぷっと吹き出してしまう。
「ううん……悪魔さん気持ちよかったんでしょ? ん……あ……血」
「きえぇ! きえっ! きえええええぇぇぇ!(訳不能)」
 ティッシュをとって精液をぬぐっていると秘部から流れてる血に気づく。その血に気づ
いた誠一郎がパニック寸前の奇声をあげてしまう。沙南はとりあえずティッシュを股間
に当てて血をぬぐう。
「あ……大丈夫だから……落ち着いて」
「で、でも!」
「あたしの初めて……だから。悪魔さんも初めてだよね……」
「うん」
「えへ……悪魔さんの初めてもらっちゃった」
「え……えと…あの……その……」
「♪〜」
 どう答えていいか分からない誠一郎とはうらはらに御機嫌に鼻歌を歌う沙南であった。
 お風呂に入り体を洗い終わった頃には乾燥機に入れた服も乾きそれを着る。
再びリビングでジュースを飲む二人。なんとなくぎこちない空気。
「そ、それじゃそろそろ僕帰るよ」
「え、あ……うん。悪魔さん、今日はありがと♪」
「う……うん……その……あははは……」
「また……お留守番の時は相手してくれるとうれしいなぁ」
「え……あ……うん」
「やたっ」
「じゃ、じゃあね……」
 ハルフォード家の玄関を出る誠一郎。ふと今日の事をすべて思い出して顔を紅くして
しまう。
「こんなこと誰にも言えないよね……」
 そうつぶやく誠一郎であった。
80ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/11/10 08:07 ID:Y19Apo7A
というわけでこれで完結〜。どうもでした〜。
>>70
きえぇぇぇいはエロにいれるかどうか迷いましたがそれが北野君ということで
いれちゃいましたw
>>71
健気ですか?(^-^;
とりあえずマイナージャンルなので読んでくれる人がいると嬉しいっすw
81名無しさん@ピンキー:03/11/10 23:26 ID:gWaVbttA
>ぼぬ氏
面白かったっす。沙南がエロかわいー。
しかし、イク時もそれなのな、誠一郎w
82名無しさん@ピンキー:03/11/14 02:49 ID:KvIZtPTD
>ぼぬ様
めちゃ、良かったです!
沙南いいっすね。
83SS保管人:03/11/18 02:08 ID:CXgKq0+3
>ぼぬ様

収蔵作品に正式なタイトルを付けさせて貰いました。
逆探知でサイトを発見しましたのでw
84ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/11/18 07:39 ID:Ywq15dJx
>>81-82
感想どうもです〜。版権ロリは難しいッス(^_^;
イメージは82話のごろごろぐりぐりしてる沙南でした。
めちゃかわいいと思いますた。

>>83
うは。すんませんタイトル教えておくべきでしたね。

クレイモアキボンヌと言ってみる……
85名無しさん@ピンキー:03/11/19 01:12 ID:ij/EGqQg
>ぼぬ様
乙ですー、めちゃ(゚▽゚)イイ!!ですw


本誌連載は爆発的な人気があるわけではなく、局地的人気と固定ファンが支えてる…。
だから八木総スレはこのぐらいの更新速度がベストなわけですよ(^-^)!

クレイモアSS想像しても何故かテレサとクレアの秘め事しか思い浮かばない漏れは末期でつか?
あてもない逃避行と野宿…夜な夜なクレアたんにイケナイことを教え込むテレサ…ハアハア
86ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/11/23 09:35 ID:VTWFsUpf
>夜な夜なクレアたんにイケナイことを教え込むテレサ

つか逆ではないのかw
虐待されたようだからテレサの優しい愛撫で癒されていくクレアたん……

もしくは、「娼婦の仕草なんかもできるぞ。見せようか?」
の時にうんといってしまい。宿でその仕草にもんもんとしてしまい
自慰してクレアに見つかるラキとか……
87ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/11/23 09:44 ID:VTWFsUpf
あ、読み間違えてた。あってますね。すまんす〜(汗
88名無しさん@ピンキー:03/11/26 00:10 ID:y1YS7Ffz
age
89名無しさん@ピンキー:03/12/01 02:53 ID:qnhX1S+V
イレーネタソはめちゃサドかめちゃマゾの両極端だと思うのだが。
後輩クレイモアの弱みを突いてセクハラしまくるイレーネタソ、でも夜はソフィアの
ネコなイレーネタソ…ハアハア
90名無しさん@ピンキー:03/12/12 01:10 ID:DmqaL1B4
age
91名無しさん@ピンキー:03/12/12 03:02 ID:41cYQhrc
保守age!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
92名無しさん@ピンキー:03/12/12 03:19 ID:NHmSK9as
正直、萌えない。クレイモアの腹を考えると。
クソッ、萎えるぜ
93名無しさん@ピンキー:03/12/12 13:21 ID:MyEyqOq3
クレアとラキで、ラキにその腹をみせたくなくて隠しながらなんてどうですか?

話全然違うけど最近のエロ本、ぽってり腹を隠すためにスカート外さなかったり、
腕で隠したりが多いような気がしないか?
94名無しさん@ピンキー:03/12/13 02:37 ID:Bw88kqs9
>>93
はっきりとデブだといったらどうなんだ(泣)
95妄想:03/12/14 21:12 ID:oT4sbubx
幾乃とハル兄頼む! ×北野でもいい!

たちの悪い不良にからまれる幾乃

油断して、普段ならなんとも無い連中に気絶させられる

よってたかってレイープ

ハル兄が命がけで助けに来る

ぐったりして、普段よりしおらしくなった幾乃萌えで純愛H

(´Д`)ハァハァ

もしくはダーク北野の愛人としてぐちゃぐちゃに犯される日々を送る幾乃(´Д`)ハァハァ

誰か、書いてくれえっ!
96名無しさん@ピンキー:03/12/16 00:25 ID:K/Uz9LkW
age
97名無しさん@ピンキー:03/12/18 01:03 ID:z6FFQWvN
萌えない処が良いクレイモア
でもハァハァ
98名無しさん@ピンキー:03/12/19 14:01 ID:jXl5op9w
クレイモア、ストイックなところがイイ!
99名無しさん@ピンキー:03/12/20 01:19 ID:FgLN1jnf
クレイモア、死ぬほどありがちな話がイイ!
100愛人ってこんなの?:03/12/20 02:40 ID:QwYY2Uxu
「幾乃ちゃんは愛人が望みなんだよね……?」
 誠一郎は微笑を浮かべ近づいてきた。
幾乃の髪をさらさらと弄びながら
凶相といえる顔をぐっと寄せ強引に口付けてきた。
口内を蹂躙する舌の激しい動きに幾乃が答えようとした瞬間
誠一郎の唇が離れた。
「あっ」
 幾乃の口から切ない吐息が漏れる。
「僕、幾乃ちゃんの願いなら何でも叶えて上げるよ」
 まさに禍々しいといった様な笑顔で幾乃のセーラーの襟を掴んだ。
ぞわっと背中に冷たさがはしる。
いつもと違う誠一郎に脅えているのか、
それともこれから始まるであろう快楽の責め苦を期待しているのか
幾乃自身にも理解ができない感覚だった。
101名無しさん@ピンキー:03/12/20 15:03 ID:AHoBV0UH
>100
ダーク北野君キタ−−−−−−−(゚▽゚)−−−!!!!!
続けて続けて!!
102愛人ってこんなの?:03/12/20 23:26 ID:EX7GB+8d
セーラーのホックがぶちぶちと外れ胸部があらわになった。
「そうそう、これプレゼントだよ」
 誠一郎が差し出した物はつやつやとした黒のアンティークなドレスだった。
「高そうだな?」
 ほどこされた刺繍を見て幾乃は思わずつぶやく。
「高いのかな?じっと見てたら店主さんがあげますよって、
 ただでくれたんだ、良い人もいるもんだよね」
 自分の凶相のおかげを分かっているのかいないのか
微笑を浮かべ、とぼけた口調で誠一郎は答えた。
「早く着て見せてよ」
 掴んだままだったセーラーの襟を激しく引き下ろし下まで裂いた。
「制服これしかないのだが……」
 幾乃はあっけにとられた表情であらわになった自分の肌を見下ろす。
誠一郎はにやりと笑い
「制服位、僕がまたどこかでもらって上げるよ。
 だから早くこれを着なよ!」
やや強い口調で幾乃を睨み付けた。
幾乃はドレスを身に付けようと立ち上がる
「幾乃ちゃん、体の線が綺麗だし裸に身に付けた方がいいよ」
 誠一郎の強制としか言えない口調の勧めに幾乃は
「分かった……」
 と答える他なかった。
103愛人ってこんなの?:03/12/21 00:24 ID:6zj9XwQe
スカートをぱさりと脱ぎ捨て靴下を脱ぎブラジャーの
ホックに手をかけチラリと誠一郎に視線を向ける。
「見ないでもらえるか?」
「嘘つきだね。僕に全部見られたいでしょ?」
 誠一郎は冷たい笑顔で言い放つ、その台詞に幾乃はかっと顔を赤らめた。
勝ち目はないと本能がつげる、幾乃は視線を外しブラジャーを外した。
ショーツに手をかけ、もう一度誠一郎に視線を向ける。
射抜くような誠一郎の視線に全身が熱くなる、
幾乃は諦めたようにショーツを脱ぎ捨て手早くドレスを身につけた。
「やっぱり良く似合うね。……あれ?」
 誠一郎は満面の笑顔で幾乃を誉めた後、不思議そうな顔で落ちていたショーツを手にとった。
「幾乃ちゃんの下着、すごく湿ってるんだね?」
 見られた事による興奮からショーツの中心はじっとりとぬめっていた。
幾乃は無言でうつむき、今もなお自身が潤いを増しているのを感じていた。
そんな幾乃に構わず誠一郎は続けて何かを取り出した。
「ドレスにはアクセサリーが必要だよね」
 取り出されたものは鈍い銀色の首輪だった。
「幾乃ちゃんを生涯可愛がることを誓うよ」
 耳元で囁き、かちゃりと首輪に鍵をかける。
「これも似合うね、結婚指輪じゃなく愛人首輪だね」
 冷たく重い首輪と誠一郎の言葉に、幾乃は静かに悦びを感じていた。
104愛人ってこんなの?:03/12/21 00:32 ID:6zj9XwQe
愛人じゃなく奴隷な感じですね…。
続けた方がいいのでしょうか?
この先何も考えずに上げてしまったんです。
もし、期待されてたならすいません。
105名無しさん@ピンキー:03/12/21 01:39 ID:qev2wR12
>>104
続けてください。
106名無しさん@ピンキー:03/12/21 03:52 ID:Wpy+Bnpw
>>104愛人ってこんなの?
心のおもむくままに続けてください。
いやマジで。
107名無しさん@ピンキー:03/12/21 07:32 ID:DLG7QZ+G
>>104
うおおおおお、イイ!
ついにキタ!
108名無しさん@ピンキー:03/12/21 21:11 ID:bASA5lEw
白瀧父×菱田春華な人いないですか?
109KINO ◆Nq.KINOKeY :03/12/21 21:26 ID:0Q7aRp72
えーと、ちょっとお邪魔します、KINOと言うものです。
別なスレでなんですが、なぜかこちらに呼ばれたようでして……理由が如何とも。
もしや別な固定のKINOさんという方へのラブコールなのではないかとおもうのですが気になったのでお邪魔しました。
自分、この作品は残念ながら読んだ事が無くて。


110名無しさん@ピンキー:03/12/21 21:26 ID:GtX5QO8s
とりあえず来年余裕が出来たら
玲雄×幾乃書きます。今年はもう無理ぽ (;´д`)

>108
着眼点イイ!書きたいかも。
111名無しさん@ピンキー:03/12/21 22:55 ID:mWERArbH
>>109
空耳のようですねw
112KINO ◆Nq.KINOKeY :03/12/21 22:55 ID:0Q7aRp72
おさわがせしました。では。
113名無しさん@ピンキー:03/12/21 23:35 ID:mWERArbH
>>112
ではまた何処かのスレで逢いましょう
114名無しさん@ピンキー:03/12/24 16:00 ID:P+y7GYFR
age
115愛人ってこんなの?:03/12/25 04:38 ID:HrqgHqvw
 誠一郎は幾乃を抱きすくめ指で肩甲骨をなぞった。
「玲雄くんには、ここに羽が見えたんだね」
 突然の刺激と玲雄の名にビクンと震え上がる。
その反応に、満足そうに誠一郎はフフッと笑い、
ビスチェタイプのドレスの胸元をずり下げ露わになった胸をやわやわと揉み始めた。
吸い付くような肌の感触と手に少し余る程度の大きさを楽しんでいた。
「揉み心地は合格だね」
 そう言うと硬くなり始めていた乳首を親指で強くこすりあげた。
「あっ…!」
 電流のような快感に幾乃は思わず声を漏らした。
左手で首輪を弄びながら、右手は乳首への責めを続ける。
痛いほどに硬くなった乳首に誠一郎は唇をつけ吸い上げてみた。
「ん、あっ…。やっあぁ……」
 指よりもさらに強い刺激に身悶えていた。
舌で巻き込むように乳首を舐めつづけ左手でもう片方の胸を揉む
「んっ!!」
 突如歯を立てられ幾乃は顔をしかめる。
「感度も合格……と」
 顔を離すと誠一郎は笑顔で
「次はこっちだね」
 と下に手を伸ばしてきた。
116SealSRaiD:03/12/26 04:00 ID:ztZhPLuC
クレイモアSS書きましたので投下。
キャラの性格とか、細かいツッコミは勘弁してください(汗)
117SealSRaiD:03/12/26 04:03 ID:ztZhPLuC


覚醒者を倒した夜、ミリアとクレアは道を共にしていた。
明日にはその道は分かれ、ミリアは北東、クレアは南東、それぞれの地区へと戻ることになる。
ナンバー47、クレア。
覚醒者…一般には異常食欲者と呼ばれている強敵の妖魔を狩るメンバーには、全く相応しくない。
47とはすなわち組織内において最下位の戦士だからだ。
他のメンバー、ヘレンは頭からクレアを馬鹿にしてかかっていたしデネヴも同様、クレアを初めから戦力外と考えているようだった。
その実力を推し量るためリドの街に着く前夜、ミリアは一度手合わせをしている。
その際には自分の感じた印象よりもはるかに非力で、軽い失望を覚えたものだった。
しかし実際には情報外の、男の覚醒者との戦いにおいてクレアはまるで全ての攻撃を読んでいるかのように渡り合ったのだ。
そして結果として四人全員が生き残ることができた。
118SealSRaiD:03/12/26 04:03 ID:ztZhPLuC
雨は降らず、空には銀色の月が雲影から顔を覗かせている。
まるで妖力を解放した己の瞳のようだ、とミリアは珍しく感傷的なことを思った。
その自分の瞳は赤々とした火を照り返している。
焚き火など、食料をあまり口にしない半妖の身である自分達には必要はないし、またその明かりも夜目が利くから必要ない。
だが、クレアはまるでそうすることが自然なように、火を焚いた。
おそらく最初見たときに連れていた少年には必要なものだったのだろう。
パチパチと、乾いた枝が弾ける音を聞きながらミリアとクレアは火を囲んで座っていた。
ミリアが顔をあげると、クレアは炎を見つめている。
その顔は無表情にも見えたが、瞳が静かな意志を感じさせた。
生きようとする意志を。おそらくは、あの少年のために…。
あの少年が、クレアにとってどういった存在なのか、ミリアは知らない。
だが、間違いなくあの少年のためにクレアは存在している部分があるのだろう。
それは友を亡くした自分には無いもので、少し羨ましく思えた。
視線に気づいたのか、ふとクレアが顔を上げ目が合う。
「何か?」
微かに訝しげな声音を発するクレア。
「いや…」
ミリアは咄嗟に目を逸らした。何故だか、クレアの瞳を見続けることが後ろめたかった。
炎を照り返して輝くその瞳は己の全てを見抜いてしまいそうで…。
クレアの瞳は銀眼の斬殺者としては、あまりに純粋だった。
119SealSRaiD:03/12/26 04:05 ID:ztZhPLuC
真夜中、ミリアは何かが動く気配に目を覚ました。
クレアが、いない。
マントだけを残して姿が消えていた。触れるとまだ暖かい。
ミリアは神経を研ぎ澄まし、微弱な気配を探る。そしてすぐにクレアの気配を掴んだ。
それを追い、木々の間を抜けていくと、突如視界が明るく広がった。
淡い白光は泉の水面に照り返された月の光…その光の中にクレアは佇んでいた。
「クレア…?」
岸辺には衣服と鎧、そして大剣がある。
クレアが振り返り、水面に波紋が広がってゆく。
「ああ…寝汗を落としたかったんだ」
そういうクレアの声は心なしか掠れているように思えた。
ミリアの訝しげな表情を見て、クレアは安心させるように微笑む。
「大丈夫だ、夢を見ただけだ…少し、悪い夢だっただけだ」
今度こそ確実にクレアの声は震えていた。
ミリアはほぼ反射的に、泉に踏み込んでいた。
もともと身体の曲線が出る作りの衣服が水を吸い、べったりと張りつく。
120SealSRaiD:03/12/26 04:07 ID:ztZhPLuC
「本当に、大丈夫なのか…!?」
顔を覗きこむように近づいた瞬間、クレアは雪崩れ込むように腕をまわしてくる。
戦闘の本能が身体を後退させかけたが、すぐに害意がないことを感じ取り、踏み止まる。
「クレアッ…!?」
クレアは…クレアの身体は小刻みに震えており、ミリアはそれで初めて声無き慟哭であることを知った。
「……テレサっ…テレサ、テレサぁ…!!」
噛みしめた歯の奥でくりかえす。
身体に異常は無い。だが、精神の惑乱が平衡感覚をゆらがせる。
「クレアッ!」
ミリアは崩れ落ちそうになるクレアを抱きしめ、支える。
テレサという名前には聞き覚えはなかった。だから、どうしてやるべきかもわからなかった。
できることといえば、呼びかけることだけ。
「テレサ…!!行…かないでッ…」
クレアは手を虚空に差し伸べて必死にもがく。
その都度、水面が乱れて水が跳ね、ミリアはずぶ濡れになった。
121SealSRaiD:03/12/26 04:08 ID:ztZhPLuC
「しっかりしろ、クレアッ!!私を見ろ!!」
ミリアの大声が耳朶に強烈に響き、クレアは錯乱した目線を向ける。
こころのどこかに、冷静に状況を把握しようとする働きがまだ残っているのか。
幻惑がもたらす恐怖と悲しみを、ミリアの声が必死に抑えようとする。
「わかるか!?私だ、ミリアだ!!」
重ねてミリアは叫び、暴れるクレアをさらに強く抱きしめて抑える。
喘ぐような息にまぎれて、クレアの声は言葉にならない。
なおもクレアはもがいたが、ミリアは必死で抱きしめ続けた。
やがて、クレアの身体からぐったりと力が抜け、ミリアの腕にその体重がかかる。
クレアは、ミリアの肩に頭をもたれさせ、瞳から熱いものがこぼれ落ちるに任せていた。
こぼれ落ちた涙の雫はミリアの肩にかかった髪を伝い、泉に小さな波紋を形作る。
ようやくおとなしくなったクレアを抱きながら、ミリアの胸に不思議な感情が湧き上がっていた。
122SealSRaiD:03/12/26 04:09 ID:ztZhPLuC

これは同情ではない…………愛しさ?

それは慈しみとでも言うべきもので、何故こんなに胸が締めつけられるのか、ミリア自身にもわからない。
ただ。
今は抱きしめてやらなければ…クレアは壊れてしまう。
そんな気がした。
「すまない…迷惑をかけた」
どれくらい抱きしめていただろうか。クレアは消え入りそうな声で告げてきた。
月明かりに照らし出された白い肌はしっとりと濡れ、艶かしい輝きを発している。
「…これだけ濡れてしまっては、水浴びしているのと大差ない、か」
ミリアは身体を離しながら呟く。
そして、水を吸って重くなった服に手をかけた。
そして手早くその肌をさらしてゆく。
クレアは驚きと困惑を微かにその表情に滲ませていたが、何も言わなかった。
123SealSRaiD:03/12/26 04:10 ID:ztZhPLuC
しっとりと濡れたミリアの髪がクレアの胸元に触れる。
ごく自然に…二人は唇を重ねていた。
「……ん…ぁ……っ…」
ミリアは舌を口腔に侵入させ、クレアの口中を思いきり味わう。
舌が触れ合い、甘い香りがクレアの理性を痺れさせる。
クレアは下からミリアの首に両腕を回し、引き寄せる。
「ん……ぁ……っ」
どれくらいそうしていただろうか。
脚の間に膝を割り入れて、ミリアは腕の中にクレアの身体を抱く。
ミリア自身、己が大胆な行動に出ていることを頭の中で分かっていたが、止められない。
指は腹部を滑り、はやくもクレアの茂みを探し当てていた。
その腹部には…。忌まわしいそれは、自分にもある。
クレイモアである、証し。
しかし「それ」こそが今、自分とクレアをこの場に存在させている…。
己の身体を恨み、復讐を誓った自分にとっては皮肉なものだったが。
茂みを掻き分けた指はその部分へと至る。
そこは明らかに泉の水以外のもので潤っていた。
124SealSRaiD:03/12/26 04:10 ID:ztZhPLuC
「あ……ミリア…」
触れた瞬間、クレアの肌に力が篭もったのがわかる。
ミリアの指がそこをなぞる。
クレアの銀の瞳から、一筋涙が零れる。
その涙を唇でぬぐって、ミリアは言う。
「嫌なら、すぐにやめる」
一応の確認。
もちろんクレアは拒まない。
ゆっくりと首を振り、自分から唇を重ねてくる。
より深く受け入れようと、ミリアは顎を退かずに唇を押しつける。
「ん……ふ……っ」
その間にもミリアの指は、クレアの濡れた秘裂を愛撫し続けている。
湿った、淫らな粘液は、指を動かす度はっきりと音をたてて流れ落ちてゆく。
指を押し込まれた柔らかい秘肉は奥へ、奥へと誘うような蠕動をみせる。
「っ…は…っあああ………っ!」
股間から腰全体に走る甘い痺れにクレアは堪えきれずに声をあげた。
そんな姿はますますミリアの動きを容赦のないものにしてゆく。
熱い胎内へと二本目の指を侵入させる。
蜜を掻き出すように。
全方向から締め付ける粘膜を擦るかのように。
クレアの粘膜は初々しく、だがその動きはとても淫らだった。
125SealSRaiD:03/12/26 04:12 ID:ztZhPLuC
「はああっ!!」
まるで咽び泣くように鼻にかかった甘い喘ぎ。
それを聴覚で認識しているミリアの秘所も、我知らず濡れそぼっていた。
やがてクレアに限界が訪れる。
呼吸の間隔が狭くなり、喘ぎを押し殺せなくなる。
頭にまで突き抜ける快感。
「あ、ああぁっ……んっ…ああああぁぁぁっ!!」
その波を知ったミリアは思いきり指の動きを激しくさせ、クレアの悦楽の肉芽を擦ってやる。
激しく身体を痙攣させ、クレアは身体を大きくそらした。
密着したミリアの肢体にもその震えが伝わってくる。
あられもない声をあげて、クレアは快楽の頂点を極めた。
脱力するクレアの身体をきついくらいに抱きしめるミリア。
まるで安心させるように、啄むような小さなキスの雨を降らせてやる。
やがてクレアは固く閉じた目を開け、ミリアの唇を己の唇でとめる。
そしてその唇は頤を滑り、鎖骨へと至る。そのまま、埋めるようにして胸へと唇を滑らせると、
ミリアの鼓動が微かに伝わってくる。それはまるで妖力解放の時のように早鐘を打っていた。
「……っ…!!」
ミリアは咄嗟に声を殺す。
126SealSRaiD:03/12/26 04:12 ID:ztZhPLuC
大きな胸。かつて、自分を愛してくれたあの人も、大きな胸にまだ小さかった自分を抱いてくれた。
懐かしさと愛しさを同時に覚えたクレアは、ミリアの胸に舌を滑らせる。
豊満な胸の先にある敏感な突起を口に含むと同時に、ミリアの秘所に手を差し入れる。
「ん……っ」
ミリアの眉が寄り、何かを我慢するように下唇を噛む。
クレアの指は無遠慮だった。ただひたむきに、ミリアのその部分を知ろうと、動きまわる。
強い指の動きに、それでもミリアは感じていた。
「ぁ……あ…っ」
クレアの指に力が入った。茂みを掻き分け、尖った女の芽を、親指と人差し指で挟んで執拗に攻める。
「あああっ…ク、クレアッ!!」
強すぎる快感を持て余したミリアは涙を浮かべて喘ぐ。
クレアは思いの他穏やかな表情でミリアを見ていた。
そして微かな微笑。例えるなら、悪戯好きの小悪魔のような。
膝の力が抜けそうな快感に、もはや腰を動かす事さえ出来ないミリア。
「敏感なんだなミリアは」
そう言いながら、濡れた泉の中心へ指を沈める。
127SealSRaiD:03/12/26 04:13 ID:ztZhPLuC
「んんっ…!」
ミリアは無意識の内に腰をよじらせた。
クレアの指はいまだ敏感な肉芽を捉えたままだ。
内と外とを同時に弄られ、ミリアの胎内が面白いほどひきつれる。
先程とは反対にクレアの支え無しでは立っていられない。
今やクレアの指は三本に増え、容赦のない速さになっていた。
「ひぅ…は…あ、あぁぁっ!」
ミリアの声が切羽詰まる。クレアはますます容赦のない攻撃を加える。
「…クレアッ…もう…!」
肌を紅に染め汗を浮かべて苦しげに眉を寄せたミリアが、クレアの耳元にかすれた声で囁いた。
「ミリア…」
クレアが摘まんだ肉芽に力を込め、最奥に指を押し込むと同時にミリアの全身が痙攣し大きくのけぞった。
同時にクレアの手の平に熱い蜜がかかる。
「んんっ…あ、はあああぁぁぁ………っ!!」
最奥を満たす強烈な衝撃に絶頂を迎え、クレアに縋り付いたままぐったりとミリアの身体から力が抜ける。
熱を残しつつも気だるい感覚。
ミリアがそれに浸っていると、クレアがそっと顔を近づけた。
そのまま寄せられた唇に唇を重ねる。
甘いその味に朦朧としながらも、ミリアは懸命に舌を突き出した。
そして、クレアを抱く腕に力を込める。
彼女達の瞳のような銀の月は位置を変え、泉が反射する光は弱くなっていた。
朝が来れば、二人はそれぞれの場所へ向かう。
だが、まだ夜明けまでは時間があるはずだ。
せめて、それまではこの儚い戯れを。
唇を離したあと、二人は少し恥ずかしそう目を合わせ、再び指を滑らせていった。

end
128SealSRaiD:03/12/26 04:18 ID:ztZhPLuC
クレイモア百合難しいですね…汗
何とか終わらせたやっつけ仕事かも。
どうもお目汚しでした。

しかし最近このスレの人口はますます過疎化にあるようで…。
ぼぬさんカムバーック(TдT)
129ぼぬ ◆acp8myVpDQ :03/12/27 01:03 ID:RdtT4LMU
クレイモアキター (*´д`) でもまだ4巻までしか買ってないよママン……_no
あ、ちなみに書き忘れてたんだけど>110は自分す。コノスレミテマスヨー。
書けたら1月くらいには書きたいと思ってます。ちょっと忙しくて。
愛人ってこんなの氏もダーク北野君物おつかれさまです〜。

ちなみに考えてる変則玲雄×幾乃物、玲雄がハルフォード父並みに
ガタイよくなってるというオリ設定なのでひょっとしたら引かれるかも…_no

>しかし最近このスレの人口はますます過疎化にあるようで…。
即 死 し た 一 ス レ 目 に 比 べ れ ば !
130愛人ってこんなの?:03/12/30 01:42 ID:QE0z7UwD
さらりとスカートを持ち上げ、柔らかな茂みを探り当て少し指で弄んだ。
くすぐったい様な不思議な感覚に幾は少し腰を引いてしまった。
誠一郎は強く体を引き寄せ、体をぴたりと密着させた。
「逃がさないよ」
 吐息を吐きかけながら囁き、愛液で溢れ返った膣内に指を挿し入れた。
慣らすことも無く荒々しく胎内を掻き回す。
幾乃がのけぞり体を震わせる度にぎゅりぎゅりと誠一郎の指を締め上げた。
静まり返った部屋からは幾乃の荒い呼吸音と、
ぐちゃぐちゃという淫猥な水音だけが響き渡る。
「ひ…ぁ、はあぁぁ」
 絶頂が近いのか声色がさらに艶を増し膝が震え始めた。
誠一郎は一旦指を引き抜き、幾乃の目の前で粘つく液体を伸ばして見せた。
「何で、こんなになったのかな?」
 誠一郎の中指と親指の間に煌く物をさらに見せ付けるが、
幾乃は無言で視線を外しただけだった。
誠一郎は逆の手を再び膣内に突っ込み3本の指で激しく抽送し
「ねぇ、幾乃ちゃん答えてよ」
 と強い口調を幾乃に投げかけたが
幾乃は、与えられている快感に集中し吐息さえ押し殺してしまった。
すでに限界に高められていた体に更なる刺激、幾乃の体はすぐに震え始めたが
誠一郎は見計らったかのように勢い良く指を引き抜いた
「ひぁっ!」
 幾乃は短い悲鳴のような声を漏らし、その場にぺたんと座り込んでしまった。
絶頂を迎えたいと叫びをあげる体を持て余し、切なく潤んだ瞳で誠一郎を見つめた。
131愛人ってこんなの?:03/12/30 02:23 ID:QE0z7UwD
「幾乃ちゃん無言でつまらなそうだから、僕帰るね」
 冷たい瞳で幾乃を見下ろす。その言葉に幾乃は焦燥の表情を見せた。
「ま、待ってくれ……」
 腕を伸ばし誠一郎の服の裾を掴もうとしたが、その手は宙をかく。
誠一郎は踵を返し部屋を出て行こうとした。
幾乃はとっさに走り出し背中に両手で抱きつき
「気持ち良かったからだ!誠一郎にされる事すべてに感じていた。
 見られることも触られることも、体が熱くなってたまらない……」
 せきをきった様に言葉を吐き出した。
「何でも言うから…だから、帰らないでくれ!!頼む…」
 目に涙を浮かべ哀願する幾乃からは普段の冷静さは微塵も感じられない。
誠一郎は振り返り目の端を拭ってやりながら
「じゃあ、これからどうして欲しいのかお願いして」
 優しく言葉を投げかけた。
「体中を掻き回して!!おかしくなるまで攻め立ててくれ!!」
 赤みを帯びた肩を自分で抱きしめ幾乃は答えた。
「いいよ。そのお願い叶えてあげるよ」
132名無しさん@ピンキー:03/12/30 02:38 ID:QE0z7UwD
クレイモア良かったです。ミリクレいいですね。
133名無しさん@ピンキー:03/12/30 03:49 ID:4A27rjI/
age
134愛人ってこんなの?:03/12/31 02:31 ID:CeuCsZ+q
誠一郎は幾乃を抱き上げると部屋の隅にあったベッドへ降ろす。
うつ伏せになっている幾乃の腰を引き上げスカートを腰まで捲り上げると
真っ白な尻と真っ赤に充血した秘所がさらけ出された。
パクパクと物欲しげに蠢く入り口を軽くなでると再び指を入れ
先ほどよりも早いストロークで出し入れする。
「ひぁぁ……。いぃ、すごい……」
 幾乃は高い声でうわ言をつぶやき、自らも腰を揺さぶる。
誠一郎は目を見開き空いていた手で陰核を強く擦り上げた。
激しく感じる部分への急な刺激に幾乃の体は仰け反りびくびくと震える。
誠一郎はなおも指をうねらせ内壁をぐりぐりと擦りあげ陰核を強く摘んだ。
瞬間指がちぎられるかと思うほど膣内が収縮した。
「いっ…やあぁぁぁ…ンはぁ……」
 悲鳴にも似た嬌声を上げ幾乃はその場に突っ伏してしまった。
ぐったりと横たわる幾乃の、汗がにじむ乳房をやわやわと揉みながら
「気持ちよかった?」
 と誠一郎が尋ねると、虚ろな表情の幾乃がコクコクとうなずいた。
それを見た誠一郎は満足気に微笑み
「じゃあ、次は僕の番だよね」
 と、まだ息も整わない幾乃の首輪を掴み、
上体を無理に起こし目の前に自らの陰茎を突き付けた。
135愛人ってこんなの?:03/12/31 02:48 ID:CeuCsZ+q
意味するところを理解した幾乃は、
緩慢な動作で唇を開き舌を差しだそうとした。
途端に頭を掴まれ喉の奥深くに陰茎を突き入れられた。
「かはっ」
 幾乃は堪らずむせ返るが誠一郎はお構いなしに腰を動かし始めた。
幾乃の表情は苦しげで口の端からは幾筋も涎れが伝う。
ジュルジュルと止まらない唾液を見て
「幾乃ちゃん、お腹の空いた犬みたいだね」
 にやにや笑いながら誠一郎が幾乃を見下ろす。
誰が見てもひどく犯されているようにしか見えないのだが、
幾乃自身は体の苦しさとは裏腹に心が満たされているのを感じていた。
愛しい男のモノが自分の口内で硬さを増していく、
それだけで幾乃の快感は倍増されていった。
136愛人ってこんなの?:03/12/31 03:16 ID:CeuCsZ+q
「美味しい?幾乃ちゃん」
 髪を掴みがくがくと激しく揺さぶられながらも誠一郎の問いかけに
「フンフン」
 と鼻から息を漏らしながら懸命に答える幾乃は、
苦しさにも少し慣れ自らも巻きつけるように舌を使い奉仕する。
「そろそろ、出すよ。全部飲んでね」
 誠一郎は動きを早め、幾乃の頭を更に強く掴む。
一瞬、陰茎が膨れ上がったかと思うと、
ドクン、ドクンと口内に白濁液を注ぎ込んだ。
脈打つものが収まるまで幾乃の頭を離さず最後の一滴まで吐き出す。
幾乃は喉に違和感を感じながらもゴクリゴクリと誠一郎の精液を飲み干した。
すべて、飲み干しふっと一息つくと
「良くできたね。ご褒美をあげるよ」
 一度出したにも関わらず勃ちあがり続ける陰茎を
すばやく幾乃の秘所にあてがい、迷い無くすべて沈め込んだ。
「ひっ」
 いきなりの挿入に驚き声を上げたが、
下半身には何の問題もなく、誠一郎のモノが奥に到達する。
137愛人ってこんなの?:03/12/31 03:41 ID:CeuCsZ+q
とりあえず、今年はここまでです。
皆さんよいお年を〜〜。
138名無しさん@ピンキー:04/01/02 02:41 ID:O9hltW9a
明けましておめであげ
139名無しさん@ピンキー:04/01/07 00:27 ID:1mtQ7gh0
「クレイモア」オフィーリアで鬼畜ネタできそうだな
コワカタッヨ(((( ;゚Д゚)))
140風と木の名無しさん:04/01/07 01:19 ID:Fz1ZFvp6
オフィーリアは総攻めだな。
勿論、グロ要素満載のエロで。
141名無しさん@ピンキー:04/01/08 00:15 ID:KSIn5TTt
しかしこのスレは人少ないし…神様が来てくれんことにはなぁ;;
142名無しさん@ピンキー:04/01/08 00:22 ID:aNpj0mub
「クレイモア」で書きたいけどネタが浮かばないなりよ
話がストイックだからなあ;;
テレサとクレアとか、テレサとガラテアっちゃどうだ?神様
143名無しさん@ピンキー:04/01/08 16:52 ID:28RiyBP5
保守
144名無しさん@ピンキー:04/01/10 05:22 ID:z08/JY/S
age
145名無しさん@ピンキー:04/01/11 02:02 ID:z3mdhnpo
「クレイモア」関連だとヤパーリ、レズ系になるのかなぁ
まあ、組織のちっさい男とクレイモア達じゃ全然萌えないが(w
146名無しさん@ピンキー:04/01/11 02:44 ID:8mIXhjkK
そのうち、組織に対立する男クレイモアの生き残りが出てくるヨカーン
ありがちな展開なら。
147名無しさん@ピンキー:04/01/11 03:53 ID:emEvAWaw
ラキたんもてあそび系
お姉さま方でレズ系
覚醒者に強姦される系

三択
148名無しさん@ピンキー:04/01/12 03:44 ID:ErbdJ9k6
お姉さま方でレズ系が最多なヨカソ…
149名無しさん@ピンキー:04/01/17 05:53 ID:+rUmziVK
age
150名無しさん@ピンキー:04/01/17 06:34 ID:jWaCtk4M
151名無しさん@ピンキー:04/01/19 23:01 ID:S59hGmRU
三月号はガラテアお姉さまが出るんだろうか
152名無しさん@ピンキー:04/01/24 07:15 ID:hM08CQgG
クレイモアで…組織に入ったクレアが半妖化手術の際にいろいろと
実験されるとかどうだろ?
153名無しさん@ピンキー:04/01/24 23:39 ID:S11Vu1Qu
>>152
黒くてちっさい男達がわらわらと寄ってきて‥
誰かそういう趣味の人いないか?クレイモアで
154ぼぬ ◆acp8myVpDQ :04/01/25 03:33 ID:lAoCGA7d
仕事と原稿から逃避 しマスタ(;´д`)

クレイモア流れの所を申し訳ないが
>108に感化されての白瀧父×菱田春華を。
155ぼぬ ◆acp8myVpDQ :04/01/25 03:34 ID:lAoCGA7d
「くそっなんで俺が……」
 白瀧が何度目かの悪態をつく。その背中には酔いつぶれた菱田春華がいた。
「うーん………」
 元同僚という理由だけで歓迎会で飲み過ぎた春華を押しつけられはしたものの
2次会まで残ったメンツで彼女の家を知る者がいなかったのだ。
 とりあえず話の流れで聞いた町内までつくと白瀧は春華を揺すり起こす。
「おいっ。寝てないでせめて家はどこなのか教えろ」
「う〜〜ん……」
 力無く腕を上げてある方向を指さす。
「くっ……本当にあっちなんだろうな?」
 返事がないまま。しょうがなく指さした方を歩く。
「なっ……こ、ここは……」
 白瀧が愕然とする。指さされた方向に歩き続け、行き着いた場所は
ラブホテル街であった。
「おいっ春華! 起きろっ! お前の家はほんとにこっち側だったのか?!」
「うっ……ここは……あれ? 白瀧先生?」
「すっとぼけやがって……」
「あれ私……飲んでて眠くなって……って、ここ……」
 春華が周りを見回す。
「きゃぁあっ!」
「うぉあっ!」
 突然暴れ出す春華にさしもの白瀧もよろめく。
「白瀧先生! 見損ないました!」
「は?」
「酩酊した私にも落ち度があるとは思いますが、酔いつぶれた私を
こんな不埒な場所に引っ張り込もうとするなんて!」
「なっ……ちがっ……」
「それは私はうら若いですし、白瀧先生も今は独り身ですから法的には問題ないかも
しれませんがこういうのは双方の合意の元でが筋ではないですか?!」
「くっ……」
156ぼぬ ◆acp8myVpDQ :04/01/25 03:36 ID:lAoCGA7d
 一応まばらながら人の目がある往来で叫び出す春華に苦虫をかみつぶした表情に
なる。こんなときに春華の“アレ”がでなくてもと思うが、これ以上騒がれると本当に
事件沙汰にされかれないと白瀧は判断した。
「ちぃっ」
「え? あっ」
 瞬時に回り込み口を押さえつつ抱きかかえ一番近くのホテル入ってしまう。とりあえ
ず中で事情を説明して誤解を解いてしまわないと家の場所すら教えてもらえそうに
なかった。
「なんだって俺がこんな目に……」
 部屋に入ってからようやく春華への拘束をほどく。
「春華……よく聞け。俺はな……」
「酷いです。こんな無理矢理だなんて……私だって心の準備が……」
「じゃなくてっ! 俺の話を聞けっ」
「女性はもっとムードを大切にするんですよ?」
「だぁーかーらっ!」
「でも……男やもめで娘さんをがんばって育てるのに必死で今までそれどころじゃ
なかったのは私だってわからないでもありません……」
「はぁ?」
「これからは酔いの勢いとかで無理矢理とかはやめてくださいね。今回だけです」
「いや今回だけって……ぬぁっ?!」
 春華がブラウスのボタンをゆっくり外していく。
「ちょ……おい春華!?」
「なんだかぼぉっとしちゃいます……まだよってるみたいですね私……」
 そう言って微笑む春華の顔は確かに赤みがかって目は潤んでいた。
その笑顔にどきりとする。
「春華……」
 よろよろと白瀧に近寄りその胸に倒れ込んだ春華はそのまま白瀧を見上げつつ、
すうっと目を閉じる。
「まったく……どうなってもしらんからな……」
 そうぶっきらぼうにつぶやいて春華の唇にそっと口づけをしながら強く抱きしめたので
あった。互いの体の体が熱く感じられたのは酒のせいかもしれない。
そうでないかもしれない。どちらでも関係なかった。
157ぼぬ ◆acp8myVpDQ :04/01/25 03:37 ID:lAoCGA7d
続きは原稿と仕事終わってから書きに来ます(´・ω・`)
158108:04/01/28 15:07 ID:6dyf910G
ぼぬ様期待してます!!
159ぼぬ ◆acp8myVpDQ :04/01/28 23:41 ID:3ECJdj5s
絡め合う舌がことさら熱く感じられる。
ちゅく……はむ……ちゅぷ……れろ……
 優しい絹のような肌触りの髪がうなじにまわした手をはらりとはしる。
そのまま空いた手で腰を抱き春華をベッドに寝かせた。
「えと……あの……優しく……してくださいね」
「ああ。わかったよ……」
 そういいながらブラウスに手を掛ける。ボタンを外す毎に露わになる胸は白くシミ一つ
なかった。余り大きくはない胸を包む白いブラジャーがさらけ出される。地味目のス
カートのジッパーも外し春華を下着姿にする。スレンダーな肢体を目の当たりにして
生唾を飲む白瀧。
「そんなに見ないで下さい……」
「あ、いや……すまん」
「んっ……」
 見ほれてしまっていた自分に気づいて照れ隠しに胸に手を伸ばす。ブラ越しに乳房
をもみしだくと春華の体がビクンと反応する。ずっと娘への指導と自分の鍛錬で昇華
していた性欲がたぎり始めていた。ひさびさに感じる性衝動が春華を組み敷きたい
欲望を高める。
「きゃっ」
 ブラをむしり取るように外すと大きくはないが形の良い乳房こぼれる。その頭頂に
あるつんと上向いた乳首を口に含んで両方の乳房を揉みしだく。
「あ……んはっ……せ、せんせ……」
 春華は突然の刺激に耐えるようにシーツを掴む。
ちゅぷ……ちゅぱっ……ちゅぅぅぅ……
「んんっ……!」
 固くなってる乳首を強く吸うと体をよじるりながら出てきそうになる声を必死に押さえ
る春華。その仕草に更なる獣欲がわき上がる。片方手を下に持っていく。柔らかい
木綿の手触りから伝わるその部位の熱さは湿り気を帯びて指にその感触を伝える。
そのままゆっくりと秘唇にそってこねるように撫でる。
「ひあ……っ。そ、そこは……」
「そこはなんだ……?」
160ぼぬ ◆acp8myVpDQ :04/01/28 23:43 ID:3ECJdj5s
「恥ずかしいです……」
「なんでだ? 濡れてるからか?」
「やっ。い、言わないでください……」
「ほぅ……」
 いつもペースを狂わされる相手が妙にこちらのペースで事が運べることに荷虐心が
加速する。すでにショーツ越しからでも存在を主張しはじめてるクリトリスを強めに
なでさする。
「んはっ……」
「もう固くなってるな……クリトリス……」
「そんな……はぁんっ……あっ……あ、あ、あっ!」
 リズミカルにクリトリスをトントントンと叩くとその刺激に合わせて春華がそれに
合わせて短い喘ぎを奏でる。そしてぎゅむっと今度はその突起を押しつぶすように
しながらこねる。
「んはぁ……あっ、あっ……わ、私もぉ……」
「クリトリスだけでいってしまいそうか?」
「あ……はい……もう………んんっ! あっ! い、いきますっ!!」
 細い体がこわばりながらぴんと体を伸ばして弓ぞらせて、びくんびくんと体を
ひくつかせている。ショーツのクロッチ部分に更に粘度のたかい液が滲む。
やがて体全体が弛緩し、ベッドにどさりと横たわる。その瞳は涙で潤んでいた。
「はぁはぁ……」
「……………」
 白瀧がおもむろに脱ぎ始める。春華は首をあげる余力すらないように動けず目線
だけ白瀧に向ける。歳を感じさせない鍛え上げられた肉体と反り返るペニスを隠すこ
となく見せつけるように春華の前に晒す。
「あ………んむ……」
 再び春華に覆い被さりキスをする。そして秘部に手を持っていく。
「ぷはぁっ……ちょ、ちょっと待ってください……そこはまだ……んはぁっ!」
 ショーツの脇から指を入れると指で作った隙間からとろりと先ほどの絶頂であふれ
た液がこぼれる。それをかまう様子もなく白瀧の指がまだ敏感な春華の秘唇をなぞる。
「んんっんく………かはっ!」
161ぼぬ ◆acp8myVpDQ :04/01/28 23:44 ID:3ECJdj5s
 淫液が白瀧の指にからまりくちゅくちゅとやらしい音を立てる。
「あ……あっ……また……イクッ」
 二度目の絶頂に達して体を硬直させる。
「はぁはぁ……もぉだめ……ごめんなさい……」
「俺はまだなんだがな……」
「ひぁっ」
 すっかり愛液で濡れそぼったショーツを脱がして、
そのまま春華の両足を持って広げる。
「あ……やめ…やだっ」
 濡れた陰裂が薄暗い部屋の照明すらも反射して妖しく光り、ぬめっている。
「先生! こ、こんな格好……」
 一所懸命足を閉じようとするが、あらがえるわけもなく。見られてしまってるそこが
更に熱くなっていく。それでも抵抗していたのだが。
「あ……」
 これ以上にないくらい熱いはずのそこよりも更に熱い物があてがわれると
その抵抗が一気に硬直に変わる。固くて熱いペニスが春華の秘唇にその脈動を
伝えている。
「んぁっ」
 ぐっと力を入れると抵抗なくぬるりと亀頭をくわえ込んでいく。
「ふあぁぁぁぁっ」
「う……」
 白瀧がずぶぶぶと入り込んでいく男根をつつむ柔肉の快感にうめく。
「あ、だめ! だめ! また………っ」
 そういうやいなやきゅんきゅんと白瀧の屹立を締め付ける。三度目のエクスタシーに
春華の目がうつろになり、体も脱力する。白瀧は休ませてやったほうがいいかもと
少し思ったがこの状態でやめれるほど白瀧も枯れてはいなかった。
「くぅ……春華……すまんな。このまま動くぞ……」
「んは……ぁん……んっ」
 微弱な反応になっている春華の中をゆっくりかき回し始める。
ずっちゅずっちゅ……くちゅ……
162ぼぬ ◆acp8myVpDQ :04/01/28 23:45 ID:3ECJdj5s
 3度のエクスタシーで濡れそぼったそこは熱く淫液がペニスからまり濡音を
部屋いっぱいにあふれさせていた。そして白瀧の腰の動きが徐々に早く力強く
なっていく。
「あっ……あっ……」
 細い腰を打ち付けるようにストロークを続ける白瀧。
「くっ……いきそうだ……」
「んっ……大丈夫ですから……中で……」
「え? ああ……」
「私も……また……あぁぁっ」
「んぁっ! いくぞっ?!」
どくんっ! びゅっ! びゅくんびゅくん……びゅるるっ……!
「んぁ……ああああぁぁぁぁぁっ…」
 脈打ちながら放たれる精液を感じながら絶頂を迎えた春華の意識が混濁していく。
「ん……春華……気を失ったか……無理もないか……」
 白瀧はティッシュで春華の秘部を拭いてやった後毛布をかぶせて自分も横になった。
ぱちくり。
「あれ……私……」
 春華が目を覚ます。状況が飲み込めずに周りを見渡す。横には白瀧が眠っていた。
徐々に昨日の事を思い出し始める。
「あ………あ…ああっ! 白瀧先生!」
「ん…あ……目が覚めたのか……」
「目がさめたのかじゃありません! 先生、き、きのう中に……」
「んあっ?」
「中に……出しちゃいましたよね?」
「え? だってそれはお前がっ」
「妊娠しちゃったらどうするんですか?」
「なんだと? 安全日じゃなかったのか!?」
「むしろ危険です……」
「じゃ、な、なんで……」
「……………」
「っ?」
163ぼぬ ◆acp8myVpDQ :04/01/28 23:45 ID:3ECJdj5s
 突如、姿勢を正して白瀧に向き直る春華。三つ指をついて深々と頭をさげる。
「菱田春華、ふつつか者ですが末永くよろしくお願いします」
「はぁっ?」
「責任はとってもらいます」
「なんで!? まだ決まったワケじゃないだろ?」
「あら。中で出したってことはそれ相応の覚悟ってことだったのでは?」
「ぐ……」
「おいやですか?」
「……む」
 ある意味、春華の特技(アレ)は健在だったことを思い知らされる白瀧だった。


後に幾乃が言う。
「だが父よ。新しい母の天然ぷりと父の格闘センスが遺伝すれば、
子は誠一郎を倒しうるかもしれんぞ」
164ぼぬ ◆acp8myVpDQ :04/01/28 23:47 ID:3ECJdj5s
以上です〜。難しかった……。
165名無しさん@ピンキー:04/01/29 13:34 ID:v38omwfg
>>164
good job
白瀧はあいかわらず原作どおりタジタジでいい!
166108:04/01/29 17:36 ID:bzqevjU2
ぼぬ様お疲れ様です。
キャラが原作まんまですごく良かったです。
素敵な作品ありがとうございました。
167名無しさん@ピンキー:04/01/30 01:30 ID:NaoeY1HO
ぼぬさんグッジョブです〜
白瀧父と春華…目のつけどころがいいですねw
168ぼぬ ◆acp8myVpDQ :04/01/30 11:26 ID:CJ1mUAYT
>>166
難しかったけどそういってもらえると書いたうれしいですよ〜

>167
目を付けたのは>108タンですw

これで新婚の二人を邪魔しないように幾乃が一人暮らしを始め、
ことあるごとに部屋に来る玲雄ハルフォードという脳内設定で。
169ぼぬ ◆acp8myVpDQ :04/01/30 11:52 ID:CJ1mUAYT
あ、レスし忘れ……
>164
なんども春華のあたりの原作読み返したり春華の服装を食い入るように
見ながら書いたですよー。
170名無しさん@ピンキー:04/02/02 19:05 ID:JlfQDq8s
写真部の部長なんて名前だっけ?
結構好きだったのに忘れたー…
171ぼぬ ◆acp8myVpDQ :04/02/05 17:53 ID:4d7lt3w/
>>170
鏑木清美ですよっ!

今月号のクレイモア萌えシーンがっ!
うはーオパーイに顔埋めてるよぉ (*´д`)
172名無しさん@ピンキー:04/02/05 23:06 ID:V1k83jhc
> 今月号のクレイモア萌えシーン

うねうね触手の覚醒者にちと萌えた
173名無しさん@ピンキー:04/02/06 05:12 ID:9c53yy76
エン伝とクレイモア…エロネタにしやすいのは、やはり
エン伝か…
174名無しさん@ピンキー:04/02/06 20:27 ID:oY2dGssj
>>173
まあ男がショタしかいないしねえ
175名無しさん@ピンキー:04/02/12 23:28 ID:/YOWUes3
幾乃きぼんします
176名無しさん@ピンキー:04/03/03 23:15 ID:hLwEORBN
盛りage
177名無しさん@ピンキー:04/03/16 03:36 ID:prRRYEkQ
小ネタ投下

「うン、フッ…アアン、北野…っくん…イイ、ん」
「りょ、良子ちゃん…そ、そんな締めちゃ…すぐに」
「いいよ、北野君のなら…」
ピタ
「?良子、ちゃん?どうしたの」
「うん…なんか気配が…」
誠一郎との結合を解き、ベッドを降りて良子はこちらに歩いてくる。
クローゼットの前に立つ良子。
……まずいな。
そして扉は開かれた。
「こんなところで何してンの?幾乃?」
「ふむ、何をしていたのかと問われれば覗いて自慰に耽っていたと
答えるしかないのが今の私の実情なのだが。」







こんなんですんません。
つい最近エンジェル伝説を全巻読破して幾乃に萌えてしまったので。
178名無しさん@ピンキー:04/03/16 04:09 ID:prRRYEkQ
あ、ついでに保守ageしときますね。
179名無しさん@ピンキー:04/03/17 00:43 ID:OvvhGE9G
>>177
イイ! 続きキボン。
180名無しさん@ピンキー:04/03/18 03:14 ID:Ebu30G42
ここで一つゲームをしよう。
人が少ないので雑談もできない。
しかしエロネタ雑談こそがSS職人のインスピレーションを刺激する
と、どっかのスレであった。
そこで会話の変わりにゲームをしよう。
ルールは二つ。

一つ目は八木教広キャラを一人挙げる。(男女問わない。)

二つ目は一つ目で挙げたキャラに合うエロシチュを妄想する。(ノーマル、アブノーマル問わないが♂×♂は板違い)

勝ちも負けも無い、俺たちの萌えと妄想を刺激するためだけのゲーム。
参加は自由。ただ、職人さんがSSを投下しているのにスルーして続けるのはやめよう。
(そこまでハマる香具師が居るとは思えんが…)

んじゃ、俺が一番手ね。
お題は「幾乃」

幾乃はプライドが高そうなので上目遣いでフェラして欲しい。
「…くだらない」とか言いながら頼みを聞いてくれて、ちょっと頬を赤らめながら跪いて咥えてくれる。
プライドが高いので自分がうまく出来ているか気になり、「き、気持ち良いか…」
とか照れながら上目遣いに聞いてくる幾乃が良い。

こんな感じで
二つ目のお題は別にここまで詳細にする必要は無く、このキャラは縛りに弱そう、とか一言でも良い。
時間があったらで構わないので、職人さんたちをインスパイアするエロネタをみんなで書き込もうぜ!
職人さんたちもSSにするまでもない小ネタなどでの参加してみては?
誰かこのゲームに賛同キボン

(以上は某スレより改変してコピペしたものです。もともと違うキャラが当てはまっていたので、幾乃の性格が
若干おかしいのは勘弁してください。この過疎っぷりに我慢できなくなり、他スレからネタをパクッてきました。)
181愛人ってこんなの?:04/03/20 00:16 ID:Pbf2fbHs
今更ですが >>136の続き

 最奥まで到達したのを確認すると誠一郎は激しく腰を動かし始めた。
幾乃の苦しさなどおかまいもないと言わんばかりに前後に激しくゆさぶる。
尻肉を鷲掴みにし自分の思うように幾乃を貫き弄んだ。
 膣口が悲鳴をあげているのかと思うほどに
白く泡立った愛液が大音量の水音を響かせる。
 幾乃に覆い被さるような体勢になり
「中に出すよ。構わないよね」
 と誠一郎が囁いた。
幾乃は何か言おうとしていたが返事を待たず胎内に精が吐き出された。
その熱さを感じとった瞬間絶頂を迎えた幾乃の膣は何度も強く痙攣した。
まるで、その精を貪るかのように思われた。
182愛人ってこんなの?:04/03/20 00:24 ID:Pbf2fbHs
 力なく横たわる幾乃に目もくれず誠一郎は帰り支度を始めていた。
 ドレスの入っていた紙袋から、もうひとつ包みを出し
「これも、プレゼントだから」
 と幾乃に渡すとそのままドアに向かい
「明日、学校でね……」
 と言い残しそのまま帰ってしまった。
 包みを開けると中には白露の制服と経口避妊薬が数シート入っていた。
「明日…学校で……か…」
 その言葉の意味を反芻しながら服を着替え水を汲みに部屋を出た。

 空っぽの部屋には黒いドレスと碧い制服が並んで残されていた―― 
183愛人ってこんなの?:04/03/20 00:26 ID:Pbf2fbHs
たったこれだけを長々と放っておいて申し訳なかったです。
ちなみに舞台は幾乃の部屋だと思って下さると助かります。
184名無しさん@ピンキー
職人様GJ!
やはり幾乃はイイ…