ポップンのエロ小説スレ

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1名無し
とりあえず作ってみた
2名無しさん@ピンキー:03/09/01 01:08 ID:3ppq0bM+
とりあえず2ゲット
3名無しさん@ピンキー:03/09/01 01:08 ID:8Si/MI5y
大変恐縮ではありますが、わたくし 「ろ」 キーが 2 を頂戴いたしました。

┌───┐   >>3 へ たまには押してください。
│ _  |. │   >>4 へ 一番端っこにあるのでわたくしに気付かない人もいると思います。
│     │   >>5 へ 「¥」は「¥」キーじゃなく、わたくしを押してください
│\  ろ.│   >>6 へ 「 \ 」は「バックスラッシュ」といいます。 でもわたくしを押しても出せません。
└───┘   >>7 へ 「 | 」もまた、わたくしを押しても出せないんですよね。
           >>8 へ 「 / 」は「スラッシュ」といい、左隣にある「め」 キーでは出せません。
           >>9 へ すいません・・・「スラッシュ」はわたくしと関係ないですよね。
           >>10 へ 「_」は「アンダースコア」といいます。これはわたくしを押せばでます。
           >>12 へ 「ろ」は「呂」が変化したとされています。
           >>13 へ 特に何もありません。またなんかありましたらわたくしをお呼びください。
           >>14 へ ここまで読んでくれてありがとうございます。
4名無しさん@ピンキー:03/09/01 09:40 ID:0XmFE/0N
ポップンミュージックのエロ小説ぷりぃず
5名無しさん@ピンキー:03/09/01 15:16 ID:7BGVbrd2
ポップン・音ゲのスレは何度もdat落ちしてるので
今回は落ちないように期待保守
6名無しさん@ピンキー:03/09/01 17:55 ID:PeFrH6wC
10の新キャラのちよこ萌える。
7名無しさん@ピンキー:03/09/01 22:35 ID:0XmFE/0N
>>6
確かにちよこも可愛いけど俺的にはやっぱりミルクたんにハァハァ
ダメ?
8名無しさん@ピンキー:03/09/01 22:57 ID:0XmFE/0N
ついでにミルクなだけに俺は乳責めに萌え
パイズリ、母乳なんでもアリで
ちよこだったらイケちよ、ユンちよでいけそう
や、相手誰でもいいけどさ。
他にもジュディ、マリィ、ポエ、かごめ、リエさな、紫姐さん、ハニーさん(??)、アゲハ、スミレなどなど・・・
可愛いキャラのおかずになる小説キボーン

ショタでもいけるかも・・・ハァハァ

皆書き込んでくださいましませ!
9名無しさん@ピンキー:03/09/02 01:02 ID:hdiruIDO
鬼畜っぽいのもアリでつか?
10名無しさん@ピンキー:03/09/02 11:23 ID:x0g6svUQ
マジカルポップンのスレじゃないのかよ。



声:飯島愛。
11名無しさん@ピンキー:03/09/02 13:35 ID:e4Sc0FQb
>>8
ミルクタンの母乳ハァハァ

虹板ではショタ禁止っぽいので、ここでショタ萌え話もいいかも
12名無しさん@ピンキー:03/09/02 17:36 ID:GqI7C2Qi
ショタは…
13名無しさん@ピンキー:03/09/02 21:12 ID:kLnIqnNa
>>9
超アリでつよ
14名無しさん@ピンキー:03/09/02 23:28 ID:kLnIqnNa
とりあえずミルクがバイト先の歯医者で失敗をして医者(パラレルで男キャラにしてよし)にお仕置きされるっていうネタをふってみる

「ひぃっ・・あっ・・!あうぅ・・・ごっ・・ごめ・・・ごめんなさいぃっ!!」
「だめだなぁ、お尻にもコレを咥えないと・・・」
といってピンク色の巨大バイブを取り出す
「ふぇっ!?だっ・・、ぁ・・・だめぇ・・・おっ・・・おしりはっ!おしりは汚いからァ・・・ひゃうっ!?あぁァああっ!!」
「こんなに濡らして気持ちイイのかい?」
「あ、あっ・・ち、ちがいま・・・ひゃぁああっ!!ふぁあっ・・・アッ、すごっ・・・ふたつもぉっ・・・!!」
「ミルクちゃんにはパイズリもやってもらわなきゃね。」
「んんっ・・・あ、ぁ・・ぱ・・・いずり・・?」
「さぁこれを胸で挟むんだ!!」
「ァ・・・ひゃい・・・、あぁっ!!こう・・・です・・か?んあっ・・!」
「ほら、もっと胸を上下に動かして・・・」
「あぁあああンっ!!!ふあぁ・・・こっ・・・こうれす・・・ぁっ・・か・・?」


みたいな?どう?ダメ?練乳まみれとかも萌えるかもね。
だれか続きでもくれ
15名無しさん@ピンキー:03/09/03 01:28 ID:R0eAtVRG
みるくたん…練乳でナインハーフごっこ…ハァハァ
16名無しさん@ピンキー:03/09/03 01:55 ID:R0eAtVRG
んじゃ、リエさなのほのぼの系なんぞ…

「…ん…ん…っ…あふ…」
ベッドの中でリエは指先を絶え間なく動かし、妄想の中でボーイフレンドと戯れる。
「…あ…あぁ…スギく…ん…」
右手の指はもう中にすべりこみそうなくらい激しく刺激している。
押し殺そうとするが、声が意志に逆らいだんだんと大きくなっていく。
「あんっ…!だ…だめえ…!あぁぁん!」
リエの目はすでにとろんとして、絶頂を迎える準備をはじめた。
脳の中で意識がはじけとぶ瞬間……

どんどんどんどんっ!

いきなり響くリエの部屋をノックする音!
リエはびくぅっ!と体が硬直し、強制的に現実に引き戻された。
「…リエ…!…リエ! どうしたの?うなされてたよ!」
ドアの前で泣きそうな声でリエを心配している声が聞こえてきた。
その声はルームメイトのさなえであった。

1716:03/09/03 02:26 ID:R0eAtVRG
リエとさなえが2DKのアパートにルームシェアを始めてから1年になる。
いままでこんなことは何回かあったけど…さなえの天然ぶりにいつも驚かされる。
「ねえ…リエ…苦しいの?お水もってきてあげようか?」
騒音(?)に対する抗議や、えっちなことで悶々していることへの嫌味ではないのだ。
深夜2時12分、さなえは真剣に心配してくれているのである。
「…ごめーんさなえ!起こしちゃった?」
まだ行為の余韻が残っていたが、リエはドアを顔が見える程度あけ、
うるうるしているパジャマ姿のさなえに謝った。
「リエぇ…大丈夫?」
「うん…大丈夫大丈夫!…ちょっとこわい夢みただけ…だから…」
「ほんと!?すごーく汗かいてるし…顔もちょっと赤いよ…熱あるんじゃない…?」
リエの額に手をあてようとするさなえ。あわててドアの奥に顔をひっこめるリエ。
「だだ大丈夫だよぅ!…心配させてごめんね…さなえ…」
今は部屋の中に入れられない…いまのリエの格好はパジャマの上着だけで、パンティもパジャマの下もベッドの脇に
投げた状態だったからだ。
「うん…じゃあ…何かあったらなんでも言ってね…ね?」
「うん…ありがとう…おやすみ…」

1816:03/09/03 02:54 ID:R0eAtVRG
リエはドアを閉め、さなえが自分の部屋に帰っていく音を聞いた。
「…ふぅ…あぶなかった…気をつけなくちゃ…」
まだ胸がどきどきしている。またベッドで続きを…という気分ではなかった。
しかし妄想の中のスギくんを思い出して…ふと指先をさっきまで刺激していた場所にあててみる…
「…んもう…いいとこだったのにぃ…」
すっかりおあずけをされてしまったあの場所は、まだ熱い液体が滲みだしていた。
しかし、リエはパンティを拾うと足に通し始めた。
本気で心配してくれたさなえの顔を思い出すと少し恥ずかしくなってきたのだ。

ばんっ!!「リエちゃん!まだ起きてる!?恐い夢みた時はね!」

いきなりドアが勢いよく開いて、ショコラの缶を持ったさなえが飛び込んできた。
きっとさなえは恐い夢をみた時は、対処法として甘い物を食べているのだろう。
それを思い出して、急いで伝えに来たのだ。

しかし…
「きゃああああん!」×2
勢いあまって、パンティ着衣途中の片足をあげたままのリエに体当たり!
二人ともベッドの中に倒れ込んでしまったのだ…

<続く…のか?>


1916〜18:03/09/03 03:01 ID:R0eAtVRG
すんません…長いくせになかなかえろえろ展開にいけません…
今日は時間切れですのでここまでで。
もし続きかいてもええぞって許可いただけたら書きますー
20名無しさん@ピンキー:03/09/03 07:50 ID:43UZYMkV
>>16-19 乙です。 やっぱポップンにはほのぼの系が似合いますね。
21名無しさん@ピンキー:03/09/03 12:05 ID:MYEDm4Da
>>19
ないすっス!!リエさな・・・ハァハァ
どうぞぷりぃずもあ!!
2218の続き:03/09/04 01:22 ID:whCdXtiV
「きゃああああん!」×2
二人はもつれるようにベッドに倒れ込んでしまった。
その拍子に、さなえの持っていた缶の蓋がはずれ、色とりどりの包み紙にくるまれた一口サイズのチョコレートが床やベッドの一面に散らばる。

「いったぁ…い…」
リエが目を開けると目の前にさなえの顔があった。
二人はまるでベッドで抱き合うパジャマ姿の恋人同士のようだ…。
「あ……」
「……ん…」
さなえの吐息が甘く感じる…。こんなに間近でさなえの顔を見るのは初めて…かも…
「…んっ…あ…リエちゃん…」
さなえが目を開いた。目があった途端、二人ともすこし頬が赤くなった。
「ご…ごめんねッ…!すぐどくから…!」
立ち上がろうとしたさなえの手が、まだパンティを履いていないリエの足の間にある大事な処に触れてしまった。


2318の続きA:03/09/04 01:40 ID:whCdXtiV
「やんっ!!どこさわってるのっ!!」
リエは触れられた瞬間、今まで感じたことのない電流が体を走りぬけた。
しかし、それを誤魔化すため、思わず怒ったような声を出してしまったのだった。
「…あ……?」
思わずリエの秘所に触れてしまったさなえの指先に、やわらかい弾力感と、ぬるっ…とした粘着感を感じた。
「…リエちゃん……これって…」
さなえは指先に絡みついて光る粘液を見つめる。
指をこすりあわせると…にちゃ…と糸をひく…不思議な果汁…

…やっばぁ……い…!
リエは瞬く間に耳まで、かあっと熱くなるのを感じた。

「リエちゃん…もしかして…」
さなえは真っ直ぐにリエの目を見つめる…顔をふせてしまうリエ…
どきどきどきどきどきどき…リエの耳の奥は自分の心臓音しか聞こえない…


2418の続きB:03/09/04 02:09 ID:whCdXtiV
「こわい夢で…トイレ間に合わなかったの?」

「ちがああああああああああうっ!!!」

「…だって、こんなに濡れてるし…だからパンツ履き替えてたのカナ?…って…」
リエはさなえに何かを言いたいのだが、口がぱくぱくするだけで言葉にならない。
「…でもぉ…気にしないでネ!…二人だけのナイショにするよ♪」
とどめの一撃。

リエは、さなえのそんな無邪気で純粋な気持ちを持っていることが大好きだった。
だから親友になれたし、信頼もできた。
だが、時として、それが同時にものすごく嫌いな面でもあった。
さなえの無垢さが…リエを惨めな気持ちにさせる…。
片思いの男の子と妄想の中でしか愛し合えない…勇気が出ない…
すごく自分がいやらしく…不純な存在に感じる…
さなえ…壊してやりたい…

リエは真顔でさなえに聞いた
「さなえ…ホントに私が今まで何していたかわからないの…?」
「……?…」
「普通の女の子なら、みんなしている事よ…」
「…リ…リエちゃん…?」
「しょうがないから…さなえにも教えてあげる…アレ…」

リエはさなえをぎゅっと抱きしめた…

<続きます>


2522〜24:03/09/04 02:14 ID:whCdXtiV
続きは週末ぐらいの予定です。
次回で終わらせます(たぶん)w
26名無しさん@ピンキー:03/09/04 02:17 ID:whCdXtiV
あげてもた…すまんです…
27名無しさん@ピンキー:03/09/04 12:46 ID:UZfCq8Ui
続き待ってるよ。
28名無しさん@ピンキー:03/09/04 18:03 ID:ajZQi3gp
イイネ(・∀・)
期待してます(;´Д`
29名無しさん@ピンキー:03/09/04 22:43 ID:UZfCq8Ui
書いてほしいキャラとかカプとかシュチュエーションとかを募集してみる
自分の萌キャラ、好きキャラでも書いてくれ。
同時に小説書いてもいいというやつがいればそれが参考になればいいと思う。
まァ自分が書きたいやつ書きゃいいと思うけどね、あくまで参考さ、参考。
ちなみに俺はハヤミル、リュミル、リュミルハヤの3Pものとかポエット、かごめの
幼児調教ものとかスミレ×アゲハ、ハニー×紫のレズ物(ということにしておこう)とかが萌えさ、ハァハァ・・(´Д`;)ゝ
30名無しさん@ピンキー:03/09/04 23:07 ID:EYJw5vUf
アゲハ×ケリーで…
31名無しさん@ピンキー:03/09/05 00:32 ID:dHMt9m0F
アゲハ、ジュディ、つららにハァハァ…
32名無しさん@ピンキー:03/09/05 01:15 ID:MG0lsyI2
アゲハ×ケリー!!イイ!!
33名無しさん@ピンキー:03/09/05 13:36 ID:RvudRONA
マユミ×チヨコ!ユンタ×チヨコでも…とにかくチヨコ!
34名無しさん@ピンキー:03/09/05 22:05 ID:MG0lsyI2
25>>ツヅキマダー??
35名無しさん@ピンキー:03/09/05 22:18 ID:saywqZct
週末って言ってるんだから、少しくらい待てよ。
36名無しさん@ピンキー:03/09/05 23:21 ID:QtZZKFVk
シャラさんのえちぃの誰かください。。。
37名無しさん@ピンキー:03/09/06 00:22 ID:BOsm/KbA
ユリポエ
38名無しさん@ピンキー:03/09/06 10:24 ID:+3rHx+pB
ミラ4のおっかけ設定のリゼットが、楽屋でほんの暇潰しにわっしわっし輪姦される香具師…ハアハアハアハアハア
39名無しさん@ピンキー:03/09/06 13:51 ID:NJWtNW39
ハヤト×ツララでワカーンなのを思いついた。
4024の続き@:03/09/06 14:34 ID:tmAjzNSO
お股せしました

「さなえにも…教えてあげる…あれ…」
リエはさなえをぎゅっと抱きしめた。
さなえの髪の匂いと、胸から伝わる体温を感じた。
「言うとおりにしてね…すっごく気持いいんだから…」
耳元でリエが囁く。
「リエちゃん…うん…リエちゃんが知ってること…さなえも知りたい…」
こくん、と頷くさなえ。リエは枕元のシェードランプを消した。
真っ暗になった部屋に二人の囁く声だけが聞こえる。
「じゃあ…ぱんつ脱いで…くれる…?」
「…え?……うん……パジャマも…?」
「うん…下だけでいいよ…」
「……くす…恥ずかしいけど…リエちゃんとお揃いだネ…」
「……ばかぁ……」
二人はくすくす笑い、暗がりの中でさなえがごそごそと動く。
「……脱いだよ……」
寝たままでさなえを抱きしめると、暗くて見ることはできないが素肌の太ももが触れ合って、さなえも何も履いてないことがわかった。
「さなえ…目を閉じて…好きな人を思い浮かべるの…」
「…好きな人…?」
「だれでもいいの…じっとしててね…」
リエはそっと唇をかさねた。驚いたようにさなえが顔をそむける。
「…リエちゃん…」
「目をあけないで…」
リエはかまわず再びさなえの唇を吸う。今度は逃げなかったが、唇は固く閉じている。
リエの舌で唇を軽く触れるように舐めていくと、さなえの唇は徐々に柔らかく開いてくる。
「…あ……ん…」
リエの舌がさなえの口の中に入り込む。さなえの舌が震えながら出迎えた。
「…ん…んっ……むぐ…ちゅ…ん…」
4124の続きA:03/09/06 14:36 ID:tmAjzNSO
お互いの舌を吸い、唾液を飲み込み、唇をやさしく噛む。
リエはパジャマの上からさなえの乳房にふれた。
さなえの体がびくんと波打つ。
さなえの胸は、大きくはないが、手を軽く跳ね返す弾力があった。
リエの小さい掌でなでるように愛撫していく。さなえはたまらなくなったように唇を離す。
「…ん……んんっ……ぷは…あ…あはぁ…ん…」
パジャマのボタンを外して、直接手を入れて愛撫する。熱いくらい体温は上がり、既に乳首は固くなっていた。
「…あ…あぁん……あ…手…あったかぁい…」
リエがまたキスをすると今度はさなえのほうから吸い付いてきた。
ちらばった枕元のチョコレートを一つ手に取りさなえの口にいれる。
「…んっ…んっ…んぐ…ちゅ…ちゅ…」
二人の口を一つのチョコが少しづつ溶けながら往復する。お互いの甘い唾液を吸いあい、チョコといっしょにとろけていくようだ。
「…ん…あふ…ぺろ…あ…ちゅぱ…あん…んん…ちゅ…」
リエはそっとさなえの足の間に手をのばしたが、次の瞬間リエは言葉を失う。
「……?……っ!?」
既にさなえの性器からはものすごい量の愛液が流れ出していたのだ。
性器の場所がわからないくらい指は滑り、おしりのほうまで滴り落ちている。
割れ目にそって指をなぞらせると、指が中に吸い込まれそうになった。
「…ああん!…やぁんっ!…そこ…だめぇ…!」
リエが自分でオナニーするときもこんなに濡れたことはなかった。
「さなえ…すごぉい…」
リエはさなえの性器から溢れる液を指にからみつけた。
4224の続きB:03/09/06 14:39 ID:tmAjzNSO
「…さなえ…みて…」
さなえは目を開けてリエの光る指先をみつめた。
「…さなえにも出てるよ…このジュース…」
「…え…?…うそ…?」
さなえは自分の指で確かめてみる。
「……いや…ぁ………これって…?」
「女の子は…気持ちよくなるとこれが出るの…だから…おしっこじゃないの…」
「うん…わかった……さっきはごめんね…リエちゃん…」
「…え?…」
「リエちゃん気持ちよくなってたのに邪魔しちゃったし…おもらししたと勘違いしたし…ぐすっ…」
みるみるうちにさなえの目に涙がたまってくる。リエはあわててさなえを抱きしめて言った。
「…いいの…こっちこそゴメン…初めてなのにさなえにエッチなことしちゃったし…」
「………………」
さなえが小さい声でつぶやいた。
「……え?……なに?」
「…ううん…もっと…して…ほしいの…」

<続けて…いい?>
43名無しさん@ピンキー:03/09/06 14:44 ID:NJWtNW39
モチロン!!
いちいち聞かなくても書いちゃってどんどんOKだよ。
44名無しさん@ピンキー:03/09/07 00:33 ID:EQSGYP+H
(つ∀`)ハラショー
45名無しさん@ピンキー:03/09/07 00:41 ID:EQSGYP+H
次は絵師神降臨しないかな…
46コピペものですが:03/09/07 02:29 ID:MrXkC0px
913 :リュータ :03/08/07 11:53 ID:UoLirNIO
ポップンパーティからすっかり仲良くなったミルクに電気アンマ。
身体をクネらせて「アハハ、リュータ、やめてやめて、アハハハハ」と騒ぐ。
↓3分経過後
「や、やぁめ、、う、うぅぅぅ・・っ、も、もれちゃぅぅうぅぅ」と泣きそうな顔でジタバタ。
しかし手が届かずどうにも出来ない。僕はそのまま小刻みに足を動かす。
↓更に2分経過後
「お、おしっこが・・・う゛ぅ゛ぅうぅぅうぅぅぅぅぅッッ!!」と引き絞るような高い声を上げて硬直。
パンチュからプシッと液体が涌き出る。僕、足をグチャグチャにしながら今度は踵でズンズン攻める。

絶頂冷めやらぬまま責められて「うッ・・らめっっ・・ウ゛ッ・・・・うぅッ・・・」と顔を紅潮させてうめく。
太股をよじらせ、スカートの裾を掴んで皺くちゃにして耐えているのがいやらしい。
↓更に10分
「ふっ・・ふッ・・・ぅ゛っ・・・・・ッッッッッ!!!」と詰まるような声を上げ、
顔を皺くちゃにして全身をよじらせて硬直。
もうパンツはグチャグチャで割れ目透け透け。

グターッとしてしまい、抵抗の言葉も出ず。たまに鼻で息を吸いこんだかと思うと
身体をビクッブルルッと痙攣させてイク、それの繰り返し。
僕も流石にこの光景に股間にジーンと痺れが来て、
パンツ履いたままのぐちゃぐちゃの股間にパンツの脇からティムポを挿入する。
辺りに立ちこめる刺激臭、股間を襲う生温かいオマンコの感触と濡れパンチュの衣擦れの感触にマジ興奮。
10往復くらいで堪えきれない射精感が襲い、ミルクの髪の甘い匂いを胸1杯に吸い込みつつ股間にブピュ、ビュルッと大量に射精。
パンツを脱がせて、シミを確認させ辱しめる。


スミマセン 禿藁したんでつい
4742の続き@:03/09/07 15:38 ID:MrXkC0px
「…ううん…もっと…して…ほしいの」
恥ずかしそうにうつむいて、微かな声でさなえは言った。
「…うん……たくさん…しようね…」
リエはさなえの臍にキスをした。
「あんっ!」
「さなえ、敏感すぎだよぉ…」
「やだぁ…リエちゃんだって…ほら…」
さなえはリエの股間に手をのばして濡れているのを確かめた。
「全部…脱いじゃおうか?」
「うん、体が熱くなっちゃった…」
二人はパジャマの上着も脱ぎすてて全裸になった。
「リエちゃんの胸おっきい…」
「もぅ、見ないでよぉ…」
さなえはリエの胸元に顔をよせて、ピンク色の乳首にキスをした。
「…あっ…さな…え…」
さなえは舌と唇でリエの乳首を愛撫、というよりじゃれつくように攻めていく。
「…はぁ・・はふ…んんっ…ぴちゃ…ちゅ…」
「あ…あぁん… だ…めぇ ん… さなえ…すごい…」
リエはさなえの頭を抱え込むようにして体をくねらせる。
「…ん…はむ…リエちゃん…きもちいい?…ちゅぅぅ…」
「あぁぁん…きもち…いいの…」
既にお互いの手でそれぞれの性器を刺激している。時々二人の体がぴくっとする。
「…うれしいなぁ…リエちゃんが…さなえで気持ちよくなってる…ほら…」
さなえはリエの愛液がべっとりついた指をみせた。
「あぁん…さなえ…ほんとはそれって…ばっちいよぉ…」
「ばっちくないよ…リエちゃんのだもん…」
さなえは愛液つきの指をぱくっとくわえるとぺろぺろ舐めた。
4842の続きA:03/09/07 15:39 ID:MrXkC0px
「…じゃ…さなえが下になって…おかえししたげる…」
体を入れ替えてさなえが仰向けになった。リエは深いキスをして、膝で割って入るようにゆっくりさなえの足を拡げると頭を下腹部の方へ下げていった。

さなえの性器は同じ女であるリエがみてもきれいだった。
指でいじったせいで少し赤みがあったが、中はきれいなサーモンピンクで、芽の部分はまだ恥ずかしそうに隠れている。ヘアは産毛のように細くて薄い。
膣口からは愛液が溢れ出ておしりのほうまで濡らしている。
「あまり見ないでぇ…はずかしいもん…」
さなえは顔を手で隠していやいやをした。
「きれい…さなえのあそこ…かわいい…」
リエはさなえの性器にキスをした。
「ひゃああっ!…ああ…」
4942の続きB:03/09/07 15:42 ID:MrXkC0px
鼻と舌に少し酸っぱい香りと味が広がる。リエはぴちゃぴちゃと音を立てながら舐め始めた。割れ目にそって走らせ…クリトリスをつつき…愛液を舐め取る。
「あぁあん…やぁぁん…んっ…リエ…ちゃ…うぅ…」
舌の動きにあわせてさなえの体が反応する。愛液は舐めても舐めても溢れてくる。
リエは散らばったチョコレートをまた一つ拾い上げた。今度は中にアーモンドが入った楕円ボール形だ。チョコの表面を唇で溶かして、さなえの膣に挿入してみた。
「……!…痛いっ!」
さなえは急に襲った異物感の痛みに跳ね起きた。チョコは一旦、中に入ったがさなえが力んだはずみで膣から飛び出してしまった。
「ごめん、さなえ…痛かった?…」
リエは足の間から謝った。さなえの目に少し涙が滲んでいたが、リエに笑顔で答えた。
「ちょっとだけ…くす…びっくりしちゃった…」
「ごめん…まだ早かったね…」
「ねぇ…さなえもリエちゃんの…舐めたいなぁん…いぃ?」
「…ねぇ…二人で一緒に舐めない?」
「どうすんの?」
「…なんとなく思いついたんだけど…」
リエは顔を上げ、足をさなえの頭の方へのばした。さなえの太ももで頭を挟むようにして、さなえもリエの太ももの間に顔を入れる。ようするに横向きになった69だ。
「…うまくできるかな…」
リエの眼前にはさなえの性器がある。自分の性器も同じようにさなえに見られている…そう思うと顔が熱くなってきた。
「…ひゃ…あああっ…ああぁぁ…ん!」
5042の続きC:03/09/07 15:45 ID:MrXkC0px
先に声を上げたのはリエだった。さなえが腰のくびれに手をまわしてリエの性器にしゃぶりついてきたのだ。
「…あぁぁん…やんっ!…さなえ…そんな…激し…い…」
「…リエちゃん…リエちゃ…ん…おいしいよぉ…んっ…」
リエも性器を舐められたのは初体験であった。普段のオナニーでは絶対得られない快感
がリエを襲う。リエも負けてられなかった。
「ん…んッ…はぁ…あ…あはぁ…壊れちゃ…う…」
「…あぁぁ…もお…だめ…きもちいいの…」
ベッドがきしきしと音をたて、二人はお互いの性器に顔を埋めて夢中になる。
「あ…あぁ…リエちゃ…あん…あ…ッ!…くぅぅぅんっ!」
「…はぁ…はぁ…さな…え……んッ!…あはぁぁぁぁっ!!」
何度も二人は達し、夜が明け始めるころ、そのまま二人の意識は水底に吸い込まれるように眠りについた。


5142の続きD:03/09/07 15:47 ID:MrXkC0px
エピローグ

「……え…?……ええっ!今何時!?」
「ん…むにゃ…」
「きゃあああああ!遅刻遅刻!やばぁあい!さなえ早く起きてっ!」
「…むにゅ……えええっ!リエちゃんっ!先にシャワー浴びるね!」
「あぁん!さなえずるいっ!」
「じゃあリエちゃんも一緒に入りなよぉ…時間無くなるよ」

二人でせまいバスルームに入った。先に入ったさなえは髪を洗いながら鼻歌を歌っていた。
「さなえ、シャンプーとって…ありがと」
「ん…しーんぱーいしーないでーわーたしはだいじょーおーぶー♪」
「もう…歌ってる場合じゃないでしょ……さなえ…聞いていい?」
「なぁに?リエちゃん?」
「…んっと……夕べ…思い浮かべた好きな人って…だれ…?」
「…かーぜがふーいたらーきっととべるーかーらー♪…くすくす…」
さなえは髪に付いた泡を流しながら誤魔化すように歌う。
「もしかしてレオくん…?」
「…私の大好きな人…リエちゃんにきまってるでしょっ!」
シャワーのお湯をリエの顔にかけて、笑いながらさなえはバスルームから出ていった。

学校はもう間に合わない時間、外は今日もいい天気だった。

<END>
52名無しさん@ピンキー:03/09/07 15:51 ID:MrXkC0px
長々とお付き合いありがとサマでした。
53名無しさん@ピンキー:03/09/07 16:04 ID:7Kz9jEhl
乙!
(´Д⊂アリガトン

りえさな絵描きたくなってきたYO
54名無しさん@ピンキー:03/09/07 16:43 ID:EQSGYP+H
(´д`)ニチヨウノヒルマカラニハチュヌケターヨ
55名無しさん@ピンキー:03/09/07 23:41 ID:vITLp4AV
乙っす!!有効利用できたよ有難う!!
できれば次回作品もキボンヌ
56SS保管庫の素人”管理”人:03/09/07 23:49 ID:LZSQR84d
http://a dult.csx.jp/~database/index.html (スペースを抜いてください)
当方の保管庫にこのスレのSSを収蔵しました。
自分の作品を転載して欲しくない方は仰って下さい。削除します。
正式に作品名、作者名を付けたいという場合も仰って下さい。
誤字脱字、リンクミスなど発見されましたらご指摘下さい。
57名無しさん@ピンキー:03/09/08 07:38 ID:tbjhnzkV
リエさな絵(;´д`)ハアハア
激しくキボンヌ!
あと、さなたんが最後にうたってるのなんだつけ?
58名無しさん@ピンキー:03/09/08 07:39 ID:7ovmULqY
>>56
あんたさ、何様よ?
いきなり現れて許可無しにSS保存だ?何度でもイイから氏ねよ。
「後から言えば削除する」じゃねぇよ。何でテメェの為に手間かけなきゃイケネェんだよ。
少しテメェの低脳で職人さんのことも考えて見ろよ。
いきなり現れた知障に自分の作品持っていかれる気分が分かるか?
あんたに作品を保存されるために書いたわけねぇだろ馬鹿
GSスレでも同じような馬鹿なことやってるが、調子に乗って神気取りでつか(藁











二 度 と 帰 っ て く る な よ

早 く 精 神 病 院 に 行 け ば ? (藁
59名無しさん@ピンキー:03/09/08 10:56 ID:5wsYe3ex
何なんだろうね、こいつ↑

某スレでSSを書いてる私としては、
垂れ流しで終わるはずだったのを保存してもらえて感謝しているし、
一読み手の立場では、いろんなSSが読めて大変有り難い。

気にせず頑張れ >管理人さん
60名無しさん@ピンキー:03/09/08 12:23 ID:CqXF0JYP
>>56
乙カレー
まとめサイトがあるとありがたいです。
61名無しさん@ピンキー:03/09/08 12:47 ID:E6LlDPJB
>56
乙。でもまずはに「保管していいか」を尋ねるべきだと思う。
作者さんによっては保管して欲しくない人もいるだろうし。
管理人さんがいい作品と思ったんなら尚更。
62名無しさん@ピンキー:03/09/08 18:54 ID:vO/LGxId
載せる前に聞くのが普通では…
63名無し:03/09/08 21:02 ID:P/jcjk3U
あー…このスレ立てたヤツとしてもエロパロ人としても言わしてもらうとね
書いたSS(絵)は基本は書いた人のもんだと思う、それはこのスレにだけ限ったことではないんじゃないかと思うけどね。
いくら2chとはいえそれはおんなし…だよな?
だからひろゆき氏とその側近以外の人での黙って転載…はここではなし方向で。
ここのスレのSSを乗せたけりゃ書いた人に一言聞いてくれ。



64名無しさん@ピンキー:03/09/08 21:06 ID:P/jcjk3U
>>57
ケリー担当のなんかじゃなかったっけ?
飛べない鳥?よーおぼえとらん。
65「リエさな」作者でつ:03/09/09 01:57 ID:UAW8V0xs
SS倉庫拝見してまいりました!
電動…いや殿堂入りみたいで俺的にはオッケーです。
しかし…他のSS、ほんと上手ですねえ。こんなら書き直したかったなぁ…
でも、やっぱり載せる前に一声いただけたら嬉しかったですかね。

しかしこのスレ、いい人多いよなぁ。
居付くことにしますた。
66「リエさな」作者でつ:03/09/09 02:04 ID:UAW8V0xs
>>57>>64
家庭用7の「飛べない天使」でつ。サナ曲ではマイベストでつ。
やべっ!ケリーだった!

吊ってきまつ
67名無しさん@ピンキー:03/09/09 02:29 ID:xT5EbhhJ
>>66
あぁっ!!飛べない天使だったネ!!
俺も吊ってこよ〜っと・・・。
68名無しさん@ピンキー:03/09/09 08:30 ID:sy0QOflO
今までりえさなってある意味ステレオタイプキャラだからスルーしてたんですが

「あんた、萌えつきたぜ...」
69SS保管庫の素人”管理”人:03/09/09 13:58 ID:gXMp9ulK
>>65
不快な思いをさせてしまったことをお詫びします。
最近、収蔵作業がルーチンワークになっていて、
職人さんへの配慮が疎かになっていたようです。
そして改めて収蔵を了解して下さったことに感謝します。
これからも創作を頑張って下さい。
70名無しさん@ピンキー:03/09/10 00:12 ID:yGyS5KAb
前にリク書かれてたミラクル4vsリゼット書きたいな…

準備中
71名無しさん@ピンキー:03/09/10 07:21 ID:8p8Qx2Sa
不快になったのは職人さんだけだと思うから、
だから一般ギャラリーには謝罪しない。
そんな考え方しか持てない>>69がマジで哀れになったよ…。
72名無しさん@ピンキー:03/09/10 07:58 ID:Zajul43n
>>70
てことは・・リゼたんに四人がかりでアンナコトやコンナコト・・
ムホ──(゚∀゚)──ッ!!
73名無しさん@ピンキー:03/09/10 14:40 ID:kjL3Mm4B
>>71
謝罪謝罪ってお前はニダかよ

ただROMってキボンキボン言ってるオレらがどんな迷惑被ったってんだ?
74名無しさん@ピンキー:03/09/10 16:51 ID:cnWKtNF0
まぁもっと全体的に言った方がよかったかもな>>69
75名無しさん@ピンキー:03/09/10 18:52 ID:8p8Qx2Sa
>>73
実際、自分勝手な理由による無断転載にショックを受けて降りてった職人さんがいたんだよ。
自分が懸命に仕上げた作品を許可なしに持ってかれる痛さってのは分かるしな。

>>69の行動のせいでそういう結果を及ぼしかねなかったって意味だ
他の職人さん、ファン、ROM組。そういう人が職人さんの新作を楽しみにしている訳よ
結局、>>69一人のために住人全体を危機にさらす訳にはいかねぇんだよ

終わりよければ…なんて問題じゃねぇ
少しは理解してくれ
76名無しさん@ピンキー:03/09/10 19:02 ID:Zh0MPMWW
もしかして>>71=>75は一日中張り付いてるのか?
77名無しさん@ピンキー:03/09/10 19:13 ID:zWFYs95E
>>75
そういう心配もわからないでもないが、
一般ギャラリーの立場で謝罪を要求するほどのことかな?
作家さんに謝罪したので十分だったと思うが。
78名無しさん@ピンキー:03/09/10 19:24 ID:GNOFdzLK
なんにせよ、
こんな風に色んな書込みがある中では、
謝意があっても謝罪の言葉も書き込みにくいだろうけどなw

っていうか、件の保管庫、
そろそろこの板の基礎知識の部類になりつつあるな

79名無しさん@ピンキー:03/09/10 20:48 ID:Ua3fuIMz
>>78
基礎知識は言い過ぎと思うがw

常駐するスレによっては全然見かけないしな。
80名無し:03/09/10 23:23 ID:E9lp1ea0
んとここはポプのスレなのでなるべくポプの話題でお願いしまっす。
気持ちわからないでもないんだけどさ。
あんまり話題ずれてもエロパロスレイヤーとしてはつまらんので…。
という訳で頼みまし。
81名無しさん@ピンキー:03/09/11 07:59 ID:G6QP+tV8
ほな寝たふり

もしポエたんが妹だたら、もまえらならどする??
82名無し:03/09/12 00:22 ID:5y/QN0zO
とりあえず調教したい、羽を虐めまわす。
かごめも妹だったらなお最高だな。
83名無しさん@ピンキー:03/09/12 00:54 ID:xauwQtiW
「おにいちゃん、どうしたの?おなかいたいの?」

『ポエット・・おにいちゃんの大事なところが蜂に刺されちゃったんだ、ほら』

「きゃ!真っ赤になってハレてるぅ!痛い?ねぇ痛いぃ??」

『うん、痛くて死にそう・・さすってくれる?』

「うん・・・えい・・えい・・おにいちゃぁん、もっとハレてきたよぉ・・えぇん、だいじょうぶぅ?」

『(;´Д`)ハアハア・・ポエじょうずだよ・・ハアハア・・出る・・』

「え?なにが出るのぉ?」

『まわってた蜂の毒が出そう・・ポエ、急いで口で吸って!』

「うん・・かぽ・・んぐ・・ほにーひゃん・・ほお?・・ちゅっぱ・・ちゅっっぱ・・・」

『(;゜Д)ハアハアハアハアハアハア・・・はうっ!サティスファクショォォォォォォンッ!!』

どぷっどぷっ

「・・う・・げふ・・ごきゅ・・」



そんな毎日を過ごす
84名無しさん@ピンキー:03/09/12 10:00 ID:Lsw1ENcQ
>>39のハヤト×ツララでワカーン読みてえ。
85名無しさん@ピンキー:03/09/12 15:13 ID:jRkRX2sU
sage
86名無しさん@ピンキー:03/09/12 15:16 ID:jRkRX2sU
>>81
ももももまえらっ!
しばらく覗いてないうちになんて楽しそうな話題をッ!
まぜれ!
87名無しさん@ピンキー:03/09/12 15:30 ID:jRkRX2sU
カゴメたんにソフトクリーム食べさせて、
口のまわりがクリームだらけになるのをずっと眺めて‥ハアハアハア‥


ちがうっ!おれは真性じゃねえ!‥‥たぶん
88名無しさん@ピンキー:03/09/12 15:36 ID:8G/cGcqg
ジェニファーを覚えてる奴はエラロい
89ミラ4×リゼット@:03/09/13 04:06 ID:7svpFidY
どきどき…さっきから胸の鼓動が止まらない。
今日こそ絶対に渡すんだ…必ず毎回焼いてくるけど、結局、帰り道に自分で食べちゃうシナモン入りのクッキー。
それにしても今日のコンサート最高だったなぁ…アンコールでフォースくんのソロが聴けるなんて最高っ!!

私の名前はリゼット。14歳。今日は大好きなアイドルグループ『ミラクル4』のコンサートだったの。
他の追っかけの娘たちはもう、ホールの裏口に殺到している頃かな?
いつも、みんなカメラやプレゼントを手にして警備員さんたちとにらめっこしてる。
前回のコンサートが終わったあとは最低だったな…もみくちゃになってクッキーがこなごなになったっけ…はぁ。
でも、今日の私、余裕綽々♪みんなにはナイショなんだけど…控え室に通じる秘密の通路見つけちゃった!!
それは…ステージ裏の機材搬入口!コンサートが終わったら後片付けですごく忙しそうにスタッフさんたちが動き回ってるの。
だから割と堂々としてれば案外気づかれないんだって!でも…やっぱり控え室を探してる時ってどきどきする…
バレたらどうしようとか…もう帰っちゃった後だとか…ほんとにホントに目の前に4人が現れたら何話せばいいんだろう??
ふぅ…考えすぎてもしょうがないかなぁん。みたいな感じで無機質なステージの裏側を歩いてたら、一枚のドアを見つけた。
……え?…『タレント控え室』……ここ…?
90A:03/09/13 04:09 ID:7svpFidY
このドアの向こうにミラクル4がいる…そう思っただけで胸がどっきんどっきんしてきた…
顔が熱くなるのが自分でもわかるよぉ。どうしよう…やっぱやめようかな…
でもこんなチャンスもう二度とないかも…
ノブに手を掛けようとしたとき、急にドアが開いて1人の小柄な男の子が飛び出してきた。
「フォースはガシガシ君のソーダ、ツーストは微糖の缶コーヒー、ウーノはウーロン茶で…おぼえきれないよ…」
どん!「きゃあ!」
「うわ!ごめんなさぁい!!」
びっくりしてしりもちついちゃったけど、男の子は手を差し出して立たせてくれた。
「あの…怪我とかしなかったですか…?」
心配そうにのぞき込む男の子は…歳は私と同じくらいで…女の子みたいにかわいい…あれ?どっかで見たような?
「もしかして…若さん…?」
「…そうだよ?」
テレビやコンサートで見る衣装と全然ちがい、デニムジャケットにショートパンツ、
スニーカーという普通の男の子の格好だったから一瞬、本気でわからなかった。
私はあわててクッキーの包みを取り出して、
「…あ…あの!ここここれ、大変つまらないものでぇ…じゃなく、今日のコココココンサート、
感動しました…手作りです…あれ?……あの…ごめんなさい…」
すっかり取り乱してしまった…恥ずかしさと、ずうずうしさとで自己嫌悪…
泣きそうになった私を見て、若さんはにっこり微笑んで口に人差し指をあてて言った。
「しーっ!バレたら追い出されちゃうよ!」
91B:03/09/13 04:09 ID:7svpFidY
若さんは私の手を引くと、控え室の中へ入っていった。
「あれ?買い物はどうしたの?」と、やさしそうなお兄さん。
「ジャンケンで負けた奴がパシる決まりだろぉ?」と、ブリーチヘアの背の高い人。
「……その子は?」と、クールな目つきの鋭い人。
それぞれがラフな格好でくつろいでいたみたいだった。
「それが…さっきそこであったんだけど、すごいよ!ほんとに潜入してきたみたい!」
若さんは目を輝かせて私を紹介してくれた。信じられない…目の前にミラクル4が…気を失いそうだった。
「マジでぇ!?あの警備員にもスタッフにも気づかれないで?」
フォースが呆れたように言った。
「…ふふ…見かけによらず…元気で無茶な女の子だな…」
ツーストが私に微笑んでくれた。
「せっかくだからゆっくりしていきな。そのかわり誰にも言っちゃだめだよ」
ウーノが私の席を用意してくれた。
「あ、おみやげのクッキーだって!あ、紅茶でいい?」
若さんがお茶を入れてくれた。
はじめは緊張のあまりしゃべれなかったけど、4人の話は本当に楽しくってすぐにうち解けてきたの。
92C:03/09/13 04:12 ID:7svpFidY
「…というわけで…この後の仕事が延期になっちゃって…みんな暇だったんだ」
「こんなに時間に余裕あることめったにないけどな」
「リゼットちゃんのおかげで楽しく過ごせたよ、ありがとな」
「明日もここでコンサートだから近くのホテルに泊まってるんだ。あ、そろそろ行かないと…」
あこがれの人たちと過ごせた夢のような時間も終わりかぁ…。
そう思うとせつなくなってきた。「あ…お手洗いお借りします…」本当は泣きそうな顔は見せたくなかったから。
私は席を立ち、トイレに入った。そのときの4人の会話は聞こえなかった。
「どうする?あの子つれてく?」「ああいうタイプの娘っていままで居なかったよね」
「…どんな声だすのかな…?」「自分の意志でついてくれば…いいんじゃない?」

トイレから出ると4人とも帰る準備が終わっていた。
「…あの…今日は本当にありがとうございました!私、一生わすれません!いつまでも応援してますね!」
思いを振り切るように大声でお礼を言った。

「あ、リゼットちゃん、よかったら一緒に食事でもどう?」
「そうそう、いつも野郎ばっかでメシ食ってるから…たまには女の子とね♪」
「週刊誌とか他のファンの子にバレたら面倒だからホテルの部屋でだけど」
「…無理にとは言わないけどな…」

「…え…いく…いきますっ!いかせてくださいっ!きゃぁぁぁぁぁ!」

<続く>
93皐月 :03/09/13 07:40 ID:czHVsFKM
私も書いてイイですか?
六ムラかカゴメ総受けなんですが。
94名無しさん@ピンキー:03/09/13 10:08 ID:5aLcpt9H
か、かごめ総受けを・・・
95名無しさん@ピンキー:03/09/13 10:23 ID:L1KLph/x
>>89-92
リゼ物キタ──(゚∀゚)──ッ!!
ひたすらエロなの期待してまつ。

>>93
職人キタ──(゚∀゚)──ッ!!
両方ともキヴォン!!

>>88
なつかしー(´∀`)
ふわふわスカートに萌えー
96名無しさん@ピンキー:03/09/13 11:33 ID:OcR/QE52
みんなの大好きなエロフラッシュだよ!
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/swf/1056774752/
【抜ける】エロフラッシュ!!【( ・∀・)イイ!】
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/swf/1054986181/
エロアニメFLASH限定スレ 2
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/swf/1052307178/
ありえない程のエロflashをひたすら貼りまくるスレ
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/swf/1063091880/
エロFLASH総合スレ
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/swf/1058768726/
【板違い】エロFLASH・動画総合スレ【スマソ】
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/swf/1059162042/
エロFRASHゲーをひたすら集めるスレ
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/swf/1061139871/
お気に入りFlash・エロFlashを自由に貼るスレ
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/swf/1049873791/
エロいPVをどんどん紹介するスレ
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/swf/1062054628/
あずまんがフルメタのエロFLASH集めるスレ
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/swf/1056280994/
ゲロ又はエロフラッシュきぼんぬ
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/swf/1050123668/
みんなが知らないようなマイナーエロFlash
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/swf/1061732110/
Q極エロフラッシュ
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/swf/1057638018/
■欲望■サザエラップ聞かせろ!!!■エロス■
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/swf/1059716426/
だれかエロラピュタのflashをくれ〜
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/swf/1049103034/

97まこと:03/09/13 11:33 ID:OcR/QE52
【萌】アニメ系フラッシュ【メガネ】
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/swf/1059236505/
魔女っ子モエりんについて語るスレ
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/swf/1054571838/
【マイナー】萌えキャラFLASH【ハァハァ】
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/swf/1054266864/
おまいら!シスプリのFLASH集めましょう!
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/swf/1046928076/
おまいらの一番射精したFLASHキボンヌ
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/swf/1058702560/
ショタなフラッシュ総合スレ
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/swf/1061997343/
オナリ場
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/swf/1057311219/
【オナニー】気持の良いFLASH
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/swf/1055233232/
ハルカたんFLASHが始まらない!?
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/swf/1058876205/
エロフラっシゅってある?
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/swf/1063402804/
パイズリFLASH
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/swf/1052319651/
パイズリFLASH
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/swf/1056263701/
みんな大好き♪パンツスレ
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/swf/1059020245/
エッチなFlashキボン
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/swf/1062171097/
98名無しさん@ピンキー:03/09/13 14:06 ID:W/IQh7aC
>>89-92
リゼットタンキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(。 )━(A。)━(。∀。)━━━!!!
は、は、激しく期待sage
99名無しさん@ピンキー:03/09/13 21:10 ID:YKVFsD8y
悪ぃ、ポップンってキャラ多すぎて野郎選ぶのが面倒なんだ。
オススメのカップリングを書いていってくれ。
気に入ったのがあれば書くかも。
100名無しさん@ピンキー:03/09/13 22:42 ID:utMBVgUd
ドナ×アッシュの犬調教・・・・・
101名無しさん@ピンキー:03/09/13 23:31 ID:TKicdez3
王道としてはアッシュ、スマイル、ユーリの妖怪バンド×女キャラとか
ハヤト、リュ-タ、DTO、雷舞、六、ファットボーイ、ユンタ、などの俗に言われるデスロゥキャラ×女キャラか。
≫29〜39
見たか?
102名無しさん@ピンキー:03/09/13 23:43 ID:8o4FPCyj
ユーリ×ポエット(・∀・)イイ!!
103名無しさん@ピンキー:03/09/13 23:51 ID:hI4MiaeQ
ビーマニ戦隊で5P
104名無しさん@ピンキー:03/09/14 04:21 ID:PMkfQGSt
リゼSS記念虹板拾い物

ttp://up.atnifty.com/kpic/200309080000.jpg<HR><font color=tomato face="Arial"><b>210.153.84.227 , proxy117.docomo.ne.jp</b></font> ?
210.153.84.225 , proxy115.docomo.ne.jp ?
105名無しさん@ピンキー:03/09/14 04:25 ID:PMkfQGSt
げ、晒された!?
106名無しさん@ピンキー:03/09/14 09:45 ID:kEUJrJ9y
ttp://up.atnifty.com/kpic/200309080000.jpg

テスト
202.247.193.32 , catv32.avis.ne.jp ?
107名無しさん@ピンキー:03/09/14 12:42 ID:ArnTrXJI
これのこと?
ttp://up.atnifty.com/Kpic/200309080000_.jpg

テスト
219.2.36.212 , YahooBB219002036212.bbtec.net ?
108名無しさん@ピンキー:03/09/14 15:30 ID:7ZZZQ4am
チャリつながりでリゼ×サトu(略
10992の続き@:03/09/14 16:51 ID:ArnTrXJI
コンサート終了から2時間も経ち、もうすっかり夜になっていたとはいえ、
ホール裏口の関係者専用駐車場出口では、
ミラクル4が出てくるのをファンの女の子達がたくさん待ちかまえていた。
「じゃあ、そろそろ行こうか」と運転してくれるマネージャーさん。
マネージャーさんには、わたしはウーノの従姉妹ってことになってる。
ほんとにバレないのかな?
「それでは、お姫様…リムジンではございませぬが、どうぞお乗りください!」
ウーノがお芝居みたいな仕草でスライドドアを開けてくれた。
ワゴンの中はちょっとせまくて、サードシートにウーノと若さんに挟まれるように座った。
セカンドシートは後ろ向きになっていてツーストとフォースが座っていて向かい合わせになった。
車が走り出し、駐車場出口を通り抜けようとすると、女の子達が殺到してきて警備員さんが必死で押さえる。
スモークガラスで中は見えないようになってたけれど、ミラクル4がいつもこのワゴンで移動していることは追っかけの女の子たちには常識だった。
だって、いつもは私も走り去っていく後ろ姿を見送る立場だったもん…
なんかすごい優越感で「みんなゴメンねぇ♪」って感じ♪
なんとか無事に駐車場から出てスピードを上げていくと、みるみるコンサートホールが離れていく。
11092の続きA:03/09/14 16:53 ID:ArnTrXJI
「ふぅ…やっと落ち着いたかな。さてリゼットちゃんは何が食べたい?」
隣のウーノがなにげなく腕をわたしの肩にまわしながら聞いてきた。
わたしは急にウーノと密着して心臓がどきっとしてうまく答えられなかった。
「あ…あの…好き嫌いは…ないで…す…」
お父さんとはちがう年上の男性の香りに耳が熱くなる。
「ルームサービスだけどピッツァでいいじゃん。けっこういけるぜ、あれ」
フォースがにこっと笑って言った。
なんてことを話しながら、やがて車はホテルに到着した。
最上階のスィートルームに入った瞬間思わずため息がでてきちゃった。
「わぁ…こんなにきれいで広い部屋…はじめて…」
「リゼットちゃん、悪いんだけど荷物はこぶの手伝って!」
「はぁい!」
若さんが大きなバッグをもっていて、それに手を貸してあげる。
マネージャーさんはもう帰るみたいでウーノと何か部屋の入り口で話していた。

『じゃあお疲れさまでした…ウーノ、今度の従姉妹はいい娘じゃん…ほどほどにしとけよ…』
『わかってるって、おつかれさん』
もちろんわたしには聞こえなかった。
11192の続きB:03/09/14 16:56 ID:ArnTrXJI
やがて、食べきれないほどのピッツァやチキン、サラダなどの料理と飲み物を囲んでちょっとしたパーティになった。
「え?リゼットちゃんってお酒飲んだことないの?」
「…うん…だってまだ大人じゃないもん…」
「このワインなら甘くて飲みやすいよ。ちょっとだけ味見してごらん」
ツーストにすすめられた赤いワインを少し口につけてみる。
「…おいしい…こく…」
飲むと胸の奥がかっと熱くなって気持ちよかった。
「やるじゃん!もっと飲ませちゃえ!」
フォースがグラスにたっぷりワインをついでくれた。それを飲み干すわたし。
「だいじょうぶ?顔が赤くなってきたけど…」
心配そうに顔をのぞき込む若さん。
「だ…だいじょうぶれす…」
なんだか頭がぼおっとしてきた…。
「あ、リゼットちゃん、ドアの鍵かけてきてくれる?
さっきルームサービス来たときかけてなかったんだ」
「はぁい♪」
ウーノに言われて、ちょっと足下がふらふらしながらドアに鍵をかけに行った。
「リゼットちゃん、コーヒー入れてくれないか?食後のコーヒーみんな飲むよな?」
「はぁい♪」
ツーストに言われて人数分のコーヒーを入れて持ってきた。
みんなが私のいれたコーヒーをおいしそうにのんでくれる…
そんな幸せな気分の中で急に眠く…なってき…た…
11292の続きC:03/09/14 16:58 ID:ArnTrXJI
浅い眠りの中で声が聞こえる…
『…三つ編みとメガネと靴下はそのままでな』
『へぇ、そんな趣味だったんだ?』
『うっるさいなぁ…ほっとけよ』
『つるぺただね…ちょっとだけふくらんでる…』
『あんまりきつく縛ったら可哀想だよ』
『かっわいいぱんつ、ピンクにイルカのワンポイント』
なんかくすぐったい…誰かが体を撫でている…

「……ん……うぅん……ん………」
『目をさますぞ…』
わたしの意識がだんだんはっきりしてきて目がゆっくり開いていく
だけど身動きがとれない?後ろ手に縛られてる?
ちょっと肌寒い…やんっ!なんでわたしぱんつと靴下だけなの?
「…ん…んんっ!…んんーっ!…」
声が出ない…口も縛られている…さるぐつわってやつ?
背中が暖かい…誰かが後ろから抱きかかえている…後ろの人も裸…?
汗ばんだ胸板にもたれかかっていて、耳元で荒い息づかい…

「…んっ!んんっ!!」
後ろから…耳たぶを噛みながら手で胸を触っている…
指先でおっぱいの先っちょを押しつぶすように揉んでいる…
くすぐったくて…はずかしくって…鼻で息を吸いこみ、ぴくんと体が動く
113名無しさん@ピンキー:03/09/14 17:04 ID:wbgPOglc
(*゚∀゚)=3
11492の続きD:03/09/14 17:07 ID:ArnTrXJI
「ん……ん…んっ…ん…」
自分に何が起きたかわからない…でも目がだんだんとはっきりしてきた…
目の前で裸の男の人たちがわたしの体を見ている…見ないで…はずかしい…
でも声が出ない…手で隠せない…やぁん…どうしたらいいの?
え?ソファに座ってるのがウーノ?
椅子の背もたれに寄りかかっているのが…若さん?
腕を組んで壁際にたっているのがツースト…??
じゃあ…わたしの体を触ってるのが…フォース!?
ゆっくり振り向くとフォースの顔があった。
彼はわたしの顔を見るとにこっと笑って言った。
「お姫様のお目覚めかな?」
私は逃れようと体をくねらせていやいやをした。
「んんーっ!んーっ!んん!」
「大人しくしないとベッドから落ちちゃうよ」
さるぐつわはあまりきつく縛られてなく、首をふったら簡単にはずれた。
「ぷは…!はぁ…はぁ…いやぁぁぁぁぁっ!」
私はじたばたと抵抗した。でもフォースにしっかりと抱きしめられ逃げられない。
ウーノがベッドのちかくまで来た。
「ほんとに…乱暴にしてごめん…リゼットちゃんがかわいいから…ね?」
「ウーノぉ!お願い、やめてぇ…ひ…こんなのひどいよぉ…」
涙が溢れてきた。なぜこんな目にあうの?


<続く>
115名無しさん@ピンキー:03/09/14 18:28 ID:3PCJKa9F
(*´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァ
116名無しさん@ピンキー:03/09/14 19:26 ID:wbgPOglc
DTO「ここはいいスレころね」
ミサキ「あたし達にはとても住みやすい環境ね」
DTO「ところでこのスレはおれさま絡みのカップリングは好きかうへ?」
ミサキ「需要ないんじゃないの?」
DTO「そんなことはないころ。おれさまはどこにいっても超絶人気者だうへ」
ミサキ「じゃ、なんで好きかとか訊くの?」
DTO「いちおうだうへ。普通のファンサイトと2chは訳が違ううへ」
ミサキ「そうかしらね。っていうかなんであたしがあなたとお話してる訳?」
DTO「ふふふふふ・・・・・・それはだなうへ・・・・」
ミサキ「そういえばこの板は・・・・・ま、まさか(((((;゚Д゚)))))」
117名無しさん@ピンキー:03/09/14 22:46 ID:+ynxks/m
六ムラキボン・・
118104:03/09/14 23:07 ID:PMkfQGSt
>>107
そ、それでつ!感謝!
119名無しさん@ピンキー:03/09/14 23:55 ID:0U+EJSP9
サイバー×ケリー・・・とかいってみるテスト
120名無しさん@ピンキー:03/09/15 00:15 ID:aQBGq12o
神×ジュディキボンヌ
121名無しさん@ピンキー:03/09/15 00:31 ID:QrhCTtF/
こっそり、Kベルといってみたり。
猫探しの代金とかなんかでキボン…
122NO-K@Kベル1 ◆r7L7LnzQVY :03/09/15 01:39 ID:pHRhP/ey
>>121 間延びしてもいいなら

「ほれ、連れて帰って来たぜ」
頬に傷をつけた、不精髭の男が黒猫を籠に入れ飼い主に渡した。
「ありがとう。もぉ勝手に散歩に行っちゃ駄目よシャトン?」
金髪の娘が、黒猫を籠から出すと軽く額を撫でる。
「ったく…ろくな目に合わなかったぜ。ポリに職質されるわ、近所のババァには
『勝手にビラを貼るのは止めてくれる?』だの、挙句には御猫様に引掻かれるわ。」
ジャケットから、煙草を取り出し火を付ける。
「ごめんなさい…私が目を離さなかったら、この子が外に出る事も無かったんですよね…」
視線の先を、地面に向け申し訳無さそうに俯く。
「まぁ…仕方ねぇだろ?以後気を付けろってことだ。んじゃ俺は帰るわ」
軽く頭を撫で、立ち去ろうとする。
「あの…御礼…」
蚊の鳴く様な声で尋ねる。
「別に構わねぇよ。顔見知りから金を取れるかよ」
こんなモンは朝飯前だと言わんがばかりに微笑む。
「せめて、お茶でも…」
私にとっては、目の中に入れても痛くないシャトンを探してくれたのだからと見つめる。
123NO-K@Kベル2 ◆r7L7LnzQVY :03/09/15 01:41 ID:pHRhP/ey
「あー・・・コーヒー・・・それも、お前が入れたコーヒーが飲みたい。」
そこまで言うなら仕方あるまいっと、妥協してみる。
(たまには、いいか…)
あまり人と深く関わる事を好まない彼だが、これ以上路上で言い合うのは面倒。
それなら、一層の事コーヒーでも飲んで帰ればいい…それで本人の気が済むなら
そんな打算的な言い訳をしつつも、
(コイツ…結構可愛いよな)
と、日頃から思っていたりもしている。
猫探しの依頼なんざ
「金にならない」
と断る事も簡単ではあるが
(コイツの頼みだし…いいか)
と、安請け合いしたのが事の始まりだった。

続く 
124名無しさん@ピンキー:03/09/15 11:45 ID:FFj7Sy6T
ベルたんキタ──(゚∀゚)──ッ!!

なにげに良スレに育ってきてまつね
125名無しさん@ピンキー:03/09/15 18:11 ID:f0xqkjUB
ところでこのスレ
「音ゲー総合エロ小説スレ」じゃ駄目?
126名無し:03/09/15 19:12 ID:oS0uE8Xk
≫125
悪いがいまんとこポプスレってことになってる。
ニデラやDDRやギダドラを入れてもいいんだけどさ。
あまり総合しすぎると治安が悪くなるんだよ・・。
・・・・・少しずつ増やしていく?どうでしょ?
127名無しさん@ピンキー:03/09/15 20:04 ID:+LhVy8ON
>125
俺もちょっとそう思った

でもせっかくいいスレに育ってきてるし今後に期待
>126も言うちょるように様子見つつ〜かな
128名無し:03/09/16 00:18 ID:X5LJSORg
>127、>125
思いつき、別ジャンルの音ゲースレ作ってみていい感じだったら統合するってどうかね?
俺もデラとか見たいしなぁ・・・。
129114:03/09/16 02:14 ID:q8jW3kAs
ミラ4×リゼの続き、仕事の都合で一寸先になりそうです。すまんす。
ちなみに台湾出張。ころすきか会社わ。
130名無しさん@ピンキー:03/09/16 02:23 ID:8gCeFSNz
>>128
スレが無い作品のエロSSを書くスレ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1052910677/

ここでしばらく活動して同士を探した方がいいんでないかい?
思い付きでスレ立てしても即死するのがオチだよ。
131名無しさん@ピンキー:03/09/16 11:17 ID:o03pf2A0
>>129
すご。待っとります
132名無しさん@ピンキー:03/09/16 21:19 ID:ikVPXT/O
ギタドラのエロパロ‥ロマンス君×わすれもの君とか想像して・・・



(つ∀`)
133名無しさん@ピンキー:03/09/16 22:02 ID:v8Ntxvzh
>>129
お仕事大変ですね・・・。
戻ってくるのをお待ちしています。
134名無しさん@ピンキー:03/09/16 22:36 ID:wUgNNZ86
ポエユーリ、六ムラサキも見てみたいッス
俺的にはミミリュータかニャミタイマーとかが好き。(チョイケモノだけど)
135名無しさん@ピンキー:03/09/17 09:30 ID:0+ItpHEw
ウサオツララとか
136名無しさん@ピンキー:03/09/17 19:34 ID:neQ1KvFB
>>135
獣カーン(゜∀゜)!
137名無しさん@ピンキー:03/09/17 20:49 ID:XxkxHFLc
S8タロウ×おコンちゃnあそpcdfhしおpf
138名無しさん@ピンキー:03/09/17 21:18 ID:UBqqImLO
ハニー×ムラサキだろ!
139名無しさん@ピンキー:03/09/17 23:02 ID:0MFWj/NB
六にぴったりのキャラって誰だろ?
140名無しさん@ピンキー:03/09/17 23:08 ID:mjE7nBe9
かごめタソ
141名無しさん@ピンキー:03/09/17 23:13 ID:GyoDzHuO
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142名無しさん@ピンキー:03/09/18 08:30 ID:ix7qPE9L
>>141は大人のおもちゃ使用プレイを促すポプオタ業者
143名無しさん@ピンキー:03/09/18 11:09 ID:WmoswdnF
すけべぇですねぇ
144名無し:03/09/18 13:23 ID:KhPpL73+
>>139
ハニー、紫、ちよこ、まゆみ。



ホモで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・イッケイかも。
145名無しさん@ピンキー:03/09/18 22:05 ID:cJv1T8dz
フォモはやめれ
146名無しさん@ピンキー:03/09/19 00:21 ID:Ea53CRy9
ロビンたんワカバたんケビンたんでショタは…
147名無しさん@ピンキー:03/09/19 07:14 ID:SPnkNz6M
ポップンはカップリング多すぎてツマンネ

>145
フォモ駄目だと>1に書いて無いから良いと思われ
「ポップンのエロ小説スレ」だからな
148名無しさん@ピンキー:03/09/19 11:17 ID:J5nsacF7
ショタフォモならOK
149名無し:03/09/19 13:02 ID:BcSi52V4
>145,>147
俺はフォモありだと思ってたっス・・・たてた時書きゃ良かったね・・。
まぁどっちでもいいんだけど、あってもなくても。
150名無しさん@ピンキー:03/09/19 14:13 ID:ToEvhhIH
ホモは801板ってのがエロパロ板全体でのお約束だが
151皐月 :03/09/20 08:37 ID:zYRgmKxn
夜…というより深夜…。
あたしは青い鳥を探して暗い道を独りで歩いていたの…。
静かだったから誰もいないと思って、小さな声で唄を歌ってた…。
それが… あんな事になるなんて…。
「何を感じ続けていても あなただけ 見てる私がいる・・・」
誰にも聞こえない様な小さな声で、呟く様に歌う。
「誰だぁ?こんな時間に歌ってる馬鹿はよぉ?!」
はっ、として私は後ろを振り向くと男の人が…三人…私を見つめている。
「なんだ…ガキじゃねえか・・・」
「こんな時間に独りで何してるんでちゅかー?
危ない人にヤられちゃいまちゅよー??
なんてなぁ!!」
独りがそう言うと他の二人も五月蝿いくらいの声で笑う。
怖くなって、あたしは逃げ出したの――。
152皐月 :03/09/20 08:39 ID:zYRgmKxn
大変遅くなりました!スミマセン!
休みの日位しか打つ時間が無いので…;
少しずつ書き上げて行きますー。
153前の続き:03/09/20 09:07 ID:zYRgmKxn
「おいおい、ここで会ったのもなんかの縁、仲良く遊ぼうぜぇ!?」
手を強く握られて、あたしは必死に抵抗する。
「やっ…やめてぇ!離してよぉっ!!いやぁぁ!!」
自分でも考えられないような大きな叫びをあげる。
「痛いことはしないさ…。俺達とちょっとキモチイイコト、しようか…」

こんな言葉、聞いたら誰だって何をされるかわかってしまう。
「いっ、いやぁぁぁ!お願い!!やめてぇぇっ!!」

あたしは、この人達に、犯される……。

「まずは準備が大切だよな・・・」
そういうとその男の人はあたしの口に何かをはめる。
「んーー!!んぁぁ!」
「お嬢ちゃん、こう言うのを『大人のオモチャ』って言うんだよ…?」
「静かになったらそのお口で奉仕してもらわなきゃなぁ」
大体何をやろうとしてるのは解る。
だけど無我夢中であたしは叫ぶ事しか頭に無い。
「んーーーーーっ!!!!!んンンーーーっっっ!!」
とにかく、誰かに助けてもらわなきゃ…!!
そんな気持ちで声をあげる。
「うるせえヤツだな!!さっさとヤって、ずらかるぞ!」
そう言うと同時にあたしの黒い服がびりびりと破かれる。
誰にも見せた事の無い下着姿を晒されて、恥かしさで顔が真っ赤に染まる。
ヤらしい手つきで体のいたるところを擦ってゆく…。
あたしはもう、この時から少しずつ助かる希望が失せ始めていた。

154名無しさん@ピンキー:03/09/20 09:44 ID:8ijL05AQ
デスクトップで右クリック→新規作成→テキストドキュメント→
自分のエロ妄想とテキストにひたすら書き綴る→
書いたものをいくつかに区切りよく別ける→
別けたものを一つずつコピペして2chに貼り→(゚д゚)ウマー
155名無しさん@ピンキー:03/09/20 10:01 ID:avR/Uuiv
???????????
156名無しさん@ピンキー:03/09/20 13:38 ID:bl3zgTSq
イッケイ×チヨコのケツ痒い駄文をポチポチ打っているんだが
投下してもよいでつか?絵描きなんでへたれだが…
157名無しさん@ピンキー:03/09/20 14:20 ID:RCJO6uPG
>>156
おお!期待してまってマス!
158名無しさん@ピンキー:03/09/20 18:23 ID:FzBnq9wG
>>84
超遅レス、この間こんな感じのハヤト×ツララな夢を見た

「えへへ、遊びに来ちゃった。」
「はぁ・・」
突然、ツララちゃんが遊びにきた。
付き合い始めて半年、ツララちゃんが何の連絡もよこさずに来るなんて珍しい。
不思議に思いながらも俺は彼女を家に招き入れた。
付き合ってるのを隠しているわけじゃないけど両親がいないのが好都合だと思った。
だって中学生のクセに彼女がいるなんていったらきっと親は「ませてる」って言うに
決まってるし。
だから俺たちが付き合ってるのは両親には秘密だ。
「えっと・・・なんか飲み物いる?オレンジジュース?あ、あったかいのがいい?」
「うん。」
「ココアとかコーヒーとかあるけど・・・」
「じゃあココアがいいな、・・・ぬるめでね」
「分かった」
彼女を2階の自分の部屋に案内すると二人分のドリンクを用意する、たしかツララ
ちゃんはミルクたっぷりのココアが好きだったんだよな。
カップを持って部屋に行くと彼女が体育座りでちょこんと座っている。
その姿が可愛らしいと思いながらもボーっとしている様子に少し違和感を覚えて話し
掛ける。
「ツララちゃん」
「!?あっ・・・ありがと・・・」
どうやらやっぱりぼーっとしていたらしい、彼女らしくないかも。

159名無しさん@ピンキー:03/09/20 18:32 ID:FzBnq9wG
「どうしたの?突然来るなんて・・・」
「ごめん、迷惑だった?」
「そ、そんなんじゃないって!!ただちょっと心配で・・・」
「やっ、やだっ!心配だなんてっ・・」
無理矢理作ったような笑顔で応えるけど俺には通じない。
やっぱり今日の彼女は少しおかしい。
軽く息を吐くとなるべくゆっくりとした口調でツララに問い掛ける。
「なんか・・・あったの?」
「・・・」
「言いたい事があれば俺でよけりゃ・・・聞くけど?」
一応ツララちゃんの彼氏だし、と付け加えて彼女の方をみる。
すると少しの沈黙の後、ツララちゃんがおずおずと切り出した。
「・・・怒られちゃった・・」
「怒られた?」
「サンタの仕事・・ね。時間内に子供たち全員に・・プレゼントを配れって・・・で
も・・少しだけ・・・・間に合わなかった・・の・・・」
「ツララちゃん・・」
「・・子供たちに・・ひぅ・・悪いって・・」
言い始めると気持ちを抑えられなくなったのかわずかに喉をしゃくりあげ始めたツララ
ちゃんを内心驚きながらも黙ってそっと優しく抱きしめたあげる。
「プレゼントを心待ちにしてる子供たちの気持ちを裏切ったって・・ぅ・・サンタ失
格・・・だよね・・・・ひっく・・」
その言葉にハヤトがぴくりと反応する。
「絶対そんなことないよ!!」
「!?はや・・と・・?」
急に大声を出したハヤトに少しびっくりした様子のツララをハヤトは有無を言わさず
強く抱きしめる。
160名無しさん@ピンキー:03/09/20 18:38 ID:FzBnq9wG
夢を小説風に書くとこんなんだった、続・・かせたほうがええの?
161156:03/09/20 19:55 ID:txpWTZEr
とりあえず他の職人さんが頑張っている所なんでまた後日にしますね。
続き楽しみにしてます〜!
162名無しさん@ピンキー:03/09/20 21:01 ID:nbBz/6Ro
続き激しくキボン>ハヤト×ツララ
163名無しさん@ピンキー:03/09/21 17:31 ID:0Qca0qEI
むしろツララ×ハヤト
164名無しさん@ピンキー:03/09/21 17:57 ID:oubwAQzP
スペマコ×プリンスMで
165名無しさん@ピンキー:03/09/21 21:01 ID:DBsGLiE5
スぺマコはキング一筋じゃん
166名無しさん@ピンキー:03/09/21 23:16 ID:snWY//Tq
マコ犯りてぇ
167名無しさん@ピンキー:03/09/22 09:56 ID:wJv1WVvM
犯罪者ハケーン
168ハヤツラ続き:03/09/22 21:12 ID:+7v0hDgZ
「だってさっ!ツララは子供たちのことをいつも大切に思ってるじゃんかよ!いつも
子供たちを幸せにしようと一生懸命じゃんか!」
「でも・・・私・・」
「誰よりもツララを見てる俺が言ってるんだぜ!?だから・・・」
抱きしめた腕を解いてツララと真っ直ぐ顔を合わせる。
「サンタ失格だなんて二度と言うなよ」
「ハヤト・・・ごめん・・」
「だから謝るなってば・・」
「うん・・」
ありがとう、と言ってハヤトにツララの方から抱きつく。
お互い顔を合わせるとなんだか気恥ずかしくて、それでも吸いこまれるように2,3回
触れるだけのキスをしてみる。
そしてそれを今度は舌を絡み合わせる濃厚なものへと変えてゆく。
最初はハヤトが一方的に舌を差し込んでたがそのうちにツララも応えるように不慣れ
ながらも舌を出してきた。
くぐもったような水音が部屋中に響き渡る。
「んん・・っ・・」
そのままハヤトはツララの頭を抑えてた手で耳元から首筋をなぞるようにゆっくりと
ツララの顔を辿ってゆく。
くすっぐったいような不思議な感覚にツララがびくりと反応する。
手が首筋の下のほうまで来るとハヤトはピンクの服の上から胸を触り始める。
服の上からでも感じてしまうほどに技巧的に胸を攻めるハヤトの動きに思わずツララ
が甘い喘ぎをもらす。
「はっ・・・あ・・、・・っ・・んっ」
服の上からでもわかるように胸の中心の突起が堅くなり始めるとツララの声がなお一
層高くなってゆくのがわかった。
「うっ・・あぁっ!ハ・・・ヤト・・」
「・・!!」
そのまま服を脱がせようとしたその時突然名前を呼ばれ、自分がしようとしている事
にはっと気付く。
169ハヤツラ続き2:03/09/22 21:21 ID:+7v0hDgZ
ハヤトがツララから間を置いてはなれる。
「ハヤト?」
ツララはいきなり行為を中断されて訳もわからず首をかしげる。
「ごめん・・・帰って」
「え?」
「帰ってくれない・・かな?」
「どう・・して・・?」
「フェア・・・じゃないじゃん」
「・・?」
「だってさ、ツララちゃんが落ち込んでるときにこうゆうことするのってさ、騙して
るみたいじゃんか・・俺、ツララちゃんのこと本当に好きだから・・こうゆう風な形ではできない。
だから・・俺が我慢できなくなる前に帰って」
そう言うとツララに背を向ける、これ以上彼女を顔を見ればきっと本当に我慢がきかなくなる。
「・・・・。」
ツララはゆっくりと立ち上がるとハヤトの肩に手を置く、そしてぐいっと引き寄せて
無理矢理顔を向かせる。
ハヤトがツララの険しい顔に思わずどきりとする。
「っ・・!?つっ・・つららちゃん!?」
「黙って」
「えっ・・つら・・んっ!?」
豆鉄砲を食らったような顔のハヤトに半ば強引に自らの唇を重ねる。
「ハヤト」
「はっ・・はいっ!?」
「ありがとう」
「え・・」
「ありがとうっ!私のこと本当に想ってくれて・・。今すごく幸せだよ?私」
彼は心のそこから私を想ってくれてるんだ・・・だとしたら、私が彼のためにできることがあるなら・・・。
「続き・・・しよう」
「で・・・も・・」
「してほしいの、ね?」
甘えるように首に腕を絡ませるとふぅ、と溜息を漏らしハヤトも観念したかのように抱きしめかえした。
170名無しさん@ピンキー:03/09/22 21:23 ID:+7v0hDgZ
ヘタれでスマソ。
俺もとは絵描きなんだ・・・。
続きいつになるかわかんないからイケチヨ職人さんどうぞっス。
171名無しさん@ピンキー:03/09/22 23:13 ID:VDi2x5G1
>>170
いや、なかなか(・∀・)イイ!! ですよ。
続き楽しみにしてます。
172名無しさん@ピンキー:03/09/23 12:41 ID:8E/fCYIO
(・∀・)イイヨ!!
173名無しさん@ピンキー:03/09/24 04:46 ID:M5HK1RlM
誰かミルク書く気ない?
174名無しさん@ピンキー:03/09/24 11:05 ID:na0GBcFK
あるけどかけない
175名無しさん@ピンキー:03/09/24 17:55 ID:BeOCOaga
>>173
無い事は無いけど相手を誰にするか迷う。リュータにするかMCトメにするかアンズにするか


つーかトメ×ツララってどうよ?トメ→青森→ツガル→似てる→ツララ
またはトメ×キャンディとか。自分の畑を荒らした代償とか・・・蜂なのはともかく
あと、トメ×タマコとか。風俗とかそういう系?タマコ小説とかも見た事ないし
176名無しさん@ピンキー:03/09/24 18:43 ID:M5HK1RlM
>>175
リュータがいい
177156:03/09/24 20:06 ID:KdhgzXyK
とりあえずイケチヨ投下します。
とりあえず初夜っぽく。いきなりエロでスマソ…。
チヨコにウチナーグチ(沖縄方言)を喋らせようと思いましたが、勉強不足
で断念。
イメージ違ってたらすみません…。イッケイもまだ公式紹介されてないんで
耳聞こえないのかどうなのかわからないし…とりあえず投下。



薄暗い部屋の中、二人は布団の上で正座して向き合っていた。

「チヨコ」
「な、何です!?」
名を呼ばれたチヨコはイッケイに顔を向け、お互いが見つめ合う。
「私はお前の全てが欲しい。それを……求めてもいいか?」
「……はい」
耳の聞こえないイッケイにも伝えるように、チヨコはこくりと頷いた。
「だけど無理はするな。痛かったらちゃんと言うんだぞ。
まあ一応、なるべく優しくするつもりだが……」
照れ臭そうに、イッケイは頭を掻く。
チヨコは顔を赤らめてまた頷いた。

イッケイの顔が近付き、チヨコはぎゅっと目を閉じる。
目を閉じた暗闇の中で、唇に何か温かいものが触れるのを鮮明に感じた。
(あ……)
触れるだけだが、それすら初めてなチヨコには十分すぎた。
(好きな人に触れられる事が、こんなにも恥ずかしいのに嬉しいなんて……)
178156:03/09/24 20:08 ID:KdhgzXyK
口付けをしながらイッケイの手がチヨコの頭に触れる。
チヨコの頭に巻いてある布をほどき、器用に髪止めを外す。
そしてほどかれた長い髪を指で梳いて愛でていった。
「んっ……」
髪を梳く僅かな感触にもチヨコは反応していた。
イッケイは唇を離し、チヨコをゆっくりと布団に押し倒した。

「あっ」
 夢から覚めるように目を開き、自分の上へと覆い被さるイッケイを見た。
チヨコはこれからの事を考えて心臓が破裂しそうな程に鼓動を早めていった。

もう一度イッケイは唇を重ねる。
しかし今度は舌を伸ばし、それをチヨコの口内へと侵入させる。
「……っ!」
突然自分の口内に入り込む異物の感触にチヨコは目を開いて驚いた。
そして、その異物が何なのかと気付いた途端に恥ずかしさのあまりイッケイから離れようとした。
しかしイッケイは逃がすまいとチヨコの体を組み倒して、角度を変えつつ深く唇を重ねた。
「んっ……ぅん!」
チヨコの口端からどちらかの唾液が溢れ、初めての感触に戸惑い声が耐えきれなく出てしまう。
179156:03/09/24 20:16 ID:KdhgzXyK
「んっ、ふぅ……ぅ」
ようやく唇が解放された時にはチヨコは脳髄までもが麻痺したように痺れて、
力なくぐったりとしていた。

イッケイはそのままチヨコの纏っている着物の帯を外して前を開いた。
見えたのはまだ未発達で細く、女性とはいえないような、どちらかというと
中性的な体型だった。
それでも黒い肌がしっとりと汗ばみ、仄かに赤く染まってるのがたまらなく
扇情的だった。
(綺麗だな……)
イッケイは素直にそう思った。

着物を脱がし、チヨコの裸体をもう少し堪能して、指でそっと僅かに
膨らんでいる胸を触る。
「……ぁ!」
マッサージをするように、掌で胸を下から上へ撫で回す。
「ゃ、やぁ……!」

そうしているとチヨコの色の薄い乳首がぷっくりと膨らんでいき、
今度はそれを軽く摘む。
「ぁっ……だ、駄目ぇ!」
度重なる刺激の強さに耐えきれないのか、チヨコはイッケイの着物を掴んで
嫌々と首を振る。
180156:03/09/24 20:17 ID:KdhgzXyK
ロリ法師ですまん…
181156:03/09/24 20:30 ID:STAoer0t
しかしイッケイは行為を更に続けた。

胸の愛撫をそのままにして、チヨコの首に唇を当てた。
「……ぅっ」
首筋をなぞるように舌を這わせて上へ昇る。
びくびくと震えているチヨコの体が、耳に舌を這わせた途端に大きく跳ねた。
「ああっ!」
「ん……ここが感じるのか?」
イッケイの舌がチヨコの耳を愛でる。
付け根の部分や耳の裏まで舐め、耳たぶを軽く噛んだ。
「んっ……や……あっ、あぁん!」
胸と耳への刺激に、チヨコの体が電流を流しているように震えていく。
身をよじらせて悶える姿にイッケイも段々と興奮していった。

暫くの間チヨコの胸をいじっていたイッケイの手は、そのまま腹を伝い
下腹部へ降りていき、まだ産毛すら生えていない秘部に触れようとした。
182156:03/09/24 20:46 ID:iznjTx61
「……!」
その行動に、チヨコは反射的に足を閉じようとする。
しかしイッケイの手はそれより早く、するりと秘部へと滑らせた。
「ひっ……!」
くちゅ、と濡れた音がする。
イッケイの指がチヨコのまだ開ききっていない所をゆっくりとほぐし、
指を少しずつ侵入させていく。
「あっ!だ、駄目……そんな、そんな所!」
まだ自分でも触れた事がない場所をイッケイに触られているという事が
チヨコに恥ずかしさと快楽を与えていく。

「あ、あっ……くぅっ……ぅ」
チヨコはもう耐えれずに、まるで母親に泣き付き甘える赤ん坊のように
イッケイにすがりつき、泣いて喘ぐ事しかできなくなっていた。
183156:03/09/24 20:53 ID:sJjRU4k4
暫くチヨコの秘部をほぐすように動いていた指が一本、内部へと侵入しようと
指の先端が入り口に向かう。
そうして膣内へと侵入しようとした。

「っ……くぅ!!」
「!」
しかし中はとても狭く、指の侵入すらチヨコには苦痛でしかなかった。
しまったと、イッケイはすぐに指を抜いた。
「すまない……痛かったな」
「ん……あ、いえ……」
大丈夫と伝えるように、チヨコは震えながら首を振る。
「すまんな……私も急いでしまった。
もっとチヨコを気持良くさせなければな」
そう言ってイッケイは、チヨコに悪戯っぽく笑う。
「……え?」

チヨコがイッケイの言葉に戸惑ってる内に目の前のイッケイの姿が見えなくなった。
「え、えぇ?」
184156:03/09/24 20:57 ID:BdfRYDGJ
少し顔を起こして見ると、イッケイはチヨコの足元に座って、チヨコの足首を
掴み広げた。
「え!?あ、あの……あ、や、やめ……!」
太股を押し広げて、先程いじっていた秘部がイッケイの前に晒される。
イッケイはそこに顔を埋めて口付けた。

「……!!い、嫌!汚いから駄目!駄目だぁ!」
流石に驚いて恥ずかしくなったチヨコは、
何とかイッケイをそこから離そうと手を伸ばしてイッケイの頭を掴むが
びくとも動かずにイッケイのされるがままになっていた。
溢れ出る愛液と、イッケイの唾液が、秘部を濡らして尻の方まで
液を垂れ流していく。
「ゃ……あっ、あぁん!」
今度は膨らみ始めた肉芽に舌を当て、擦るように舐めるとチヨコはびくん、と
腰を震わせた。
強烈な刺激にチヨコの腰は震え、逃げるようにくねらせるが、イッケイは
しっかりとチヨコの足を固定させて逃げられないようにしていた。
「あっああ……はぁっ……ああ!」
185156:03/09/24 20:59 ID:1hR1YBKA
逃げる事も許されずに敏感な部分を攻められ続け、チヨコは強く布団を
握り締めながら涙を流し、喘ぐ事しかできなかった。

「……け……いっけぇ……」
やがてチヨコは何も考えれなくなり、ただ愛しい人の名を呼び続けていた。
「チヨコ……?」
(私の名を呼んでいるのか……?)
自分の唾液とチヨコの愛液で濡れた口まわりを手の甲で拭り、
イッケイは起き上がった。
それを見たチヨコは起き上がれない体で必死にイッケイに向かって
手を伸ばす。
「ああ……」
そんなチヨコの姿を愛しく思い、イッケイはチヨコの手を取り
優しく抱き締めた。

伸ばされたチヨコの手はイッケイの背に回り、すがりつくように
法衣をぎゅっと握る。
186156:03/09/24 21:01 ID:1hR1YBKA
長くてすみません!とりあえず今日はここまでにします。
駄文で本当に申し訳なく…恥ずかしいなあ、もう。
187名無しとか:03/09/25 04:43 ID:MsGEIvWU
156さん…
もしかして貴方様は。。。
私の知ってる人のような気がするんですが…(汗)

続き、期待してます☆
188名無しさん@ピンキー:03/09/25 05:26 ID:XM4WO5xb
http://www.shitamachi.net/ranking/cgi05/ranklink/ranklink.cgi?id=05mercur
220.145.116.1 , ntkngw076001.kngw.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp ?
189名無しさん@ピンキー:03/09/25 10:21 ID:UJbnXtSM
>>156
イケチヨキター!!
続き期待してマッスルボマー。
190名無しさん@ピンキー:03/09/25 10:55 ID:iZGbRMbQ
ちよこ萌
191名無しさん@ピンキー:03/09/25 12:10 ID:JJ61hsZH
>>129さん生きてる?生きてたら続き禿規模(藁
192名無しさん@ピンキー:03/09/25 23:21 ID:jkBQ4Na5
>>156>>186
いえ!最高っす!ハアハアハア
193名無しさん@ピンキー:03/09/26 13:49 ID:0TRzTYFr
(;´Д`)ハァハァうっぉ
194名無しさん@ピンキー:03/09/27 00:34 ID:opBs5nho
漏れも>>192さん続きキボンヌ

でも忙しそうなんで無理はしないでください。
195名無しさん@ピンキー:03/09/27 00:35 ID:opBs5nho
間違えた、>129さんだよ_| ̄|○
196156:03/09/27 20:15 ID:/yAvK+TU
遅れてすみません、156です。
何だかありがたいレスばかりで大変恐縮です…。(つД`)
では続きを投下します。やっぱり長いですが…。
>>187さん
私は現在、土人もサイトもやってないので別人だと思います…。
197156:03/09/27 20:16 ID:/yAvK+TU
イッケイは片手で自分の帯を外し、前を開く。
そこからは意外にも逞しく、引き締まった肉体が見えてチヨコは思わず
その体に目を奪われる。
(私よりも白い肌なのに……)
自分とは違う男の体。
そのイッケイの体に触れたくてチヨコは胸板の方に手を伸ばし、そっと触れた。
(温かい……)
イッケイの温もりを感じているその手を、イッケイは優しく自分の手を重ねた。
198156:03/09/27 20:18 ID:/yAvK+TU
「あ!」
はっと気付き、チヨコは自分のした事に顔から湯気が出そうな程顔を赤くして
イッケイを見る。
「チヨコ……」
「……!」
手を握り、自分を真っ直ぐに見つめるイッケイの意図を感じ取ってチヨコは
少し息を飲んでゆっくりと頷いた。
チヨコが自分を受け入れる覚悟を決めてくれた事に嬉しく、イッケイは唇を
重ねては瞼や額、頬にも口付けをし、チヨコもそれに甘い声を出す。
「ぅん……」
そしてお互いの肌を重ね、チヨコの足を開いていく。
先程の愛撫で十分に湿った場所に自身を当て、ゆっくりと膣内へ挿入させて
いった。
「うっ……!」
貫かれようとする痛みに、チヨコは声を押し殺して耐える。
眉間に皺を寄せて体を震わせるが、足は閉じなかった。
「痛むか?辛かったらやめるぞ」
身を案じ、イッケイの手がチヨコの頬に触れる。
それに少し安心したのか、チヨコは首を振りイッケイを抱き寄せる。
「チヨコ……」
「ん……」
199156:03/09/27 20:20 ID:/yAvK+TU
首に手を回し、しがみつくチヨコをそのままにして、イッケイは行為を続けた。
「くぅ……っ」
ゆっくりと腰を動かして挿入させていく。
流石にまだきついが、先程と比べると大分負担も軽くなって入れやすくなって
いた。
「はぁ……っはぁ……」

「行くぞ……」
そう言って、一気に奥へ貫く。
「あ、あああぁ!!」
チヨコの体が弓のように反り、激しく痙攣させた。

突かれている衝撃で涙が溢れ、止まらないのをイッケイは舌で受け止める。
涙を舐め取り、頬をなぞっていく。
「んっ……ぅうん」
少しでも痛みを和らげようと、ゆっくりと抜き挿しを繰り返しつつも、
しがみつくチヨコの背中を摩ってみたり頭を撫でたりする。

「あぁ……ん……」
そうしていると、段々チヨコの表情が苦痛で歪んでいたのが、赤く色付き
快楽をも得ているものへと変化していく。
200156:03/09/27 20:21 ID:/yAvK+TU
膣内からも再び愛液が溢れ出し、それが侵入を容易にさせて腰の律動も早めていった。
「あっあっ、あぁ!」
イッケイの物が内部を擦り、突き上げていく。その行為を繰り返されて、
チヨコはもう恥じらう事も何もかも忘れて喘ぎ続けた。

「はぁ……ぁ、あああっ!」
限界が近いのか、チヨコは腰を浮かして震え始めた。膣内もきつく収縮し出して、
肉壁がイッケイのを締め付ける。

(そろそろ、か……)
「あぁ…はぁ!……ぃ、いっけぃ……いっけぇ……!」
「チヨコ……!」
イッケイのが奥まで貫いた瞬間、白濁した欲望が吐き出された。
「ぁ……!」
内部で放出される感触に、チヨコは小さな体を震わせながらそれを受け止める。

「はぁ……はぁ……」
暫く、部屋の中にはお互いの荒い呼吸の音しか聞こえなかった。

やがてチヨコの小さな寝息がしだしたのは、それから間もない頃だった。
201156:03/09/27 20:22 ID:/yAvK+TU

それから

真夜中の海岸、チヨコはそこを歩くのが好きだった。
昔、寝つけない時に姉と一緒に歩いていた記憶があるからだ。
しかし今はイッケイの背におぶさり、歩かせている。
チヨコの思い出話を聞き、おぶって散歩がしたいと言い出したのはイッケイの
方だった。
チヨコは恥ずかしい!とか、誰かに見られたら困る!と頑に拒否したが
イッケイは「何を言ってるかわからないな」ととぼけて、チヨコは軽々と
運ばれて来てしまった。
202156:03/09/27 20:24 ID:/yAvK+TU
「大丈夫、こんな時間なら誰もいないさ。それに無理させてしまいチヨコを
歩かせなくしたのは私だから……がっ!」
チヨコはこれ以上恥ずかしい事を喋らせないようにイッケイのこめかみに
思いきり拳を当てた。
「……ともかく、今夜は良い明月だ。チヨコも見てみるといい」
「……ん」
チヨコも顔を上げてイッケイと同じ景色を見る。
月光で海や砂浜が朧げに白く照らされている。

チヨコにとっては何度も見た風景のはずなのだが、今日はそれが何故かとても
新鮮に見えた。
(きっと、彼におぶられてるからだ……)
理由はそれだけではないと思うが、あまり深く考えるとまた恥ずかしくなって
くるのでやめる。
取り合えず今がとても幸せで、最初に口付けされた時の嬉しさと恥ずかしさも
まだ続いている。

それがこのままずっと続いてほしいと願い、チヨコはイッケイを後ろから抱き締めた。

203156:03/09/27 20:28 ID:/yAvK+TU
_| ̄|○…長すぎてすみません。変に改行してしまったし…。
長々とおつき合いさせてしまい、申し訳ありませんでした。

それでは名無しに戻って、他の職人さんの作品を楽しみに待ってます。
204名無しさん@ピンキー:03/09/28 02:13 ID:+GK3COkQ
お、おぉ〜っ!(*´д`)極上スイーツな小説アリガd! 漏れはイッケイさんラヴっ子なのでラヴストーリーにうっとりですた。 幸せになってねぇ〜〜〜っ!!!!!(絶叫
2051/14:03/09/28 02:27 ID:5lo5HBGu
>>89->>92
>>109->>114

腰に白いバスタオルを巻いたウーノが、涙がついている頬に手を添え、微笑みながら呟く。
「ぼくらは…アイドルさ。君もよく知ってるようにね。」
バスローブ姿のツーストがベッドの端に腰を掛けてながら言った。
「もちろん、プライベートなんてものは何もない。生活全てが管理されている毎日さ…」
青いブリーフだけ履いているフォースがおっぱいの先を擦りながら耳元で囁く。
「だけど…俺達は男だぜ…彼女も欲しいし…エッチだってしたい…」
ツーストとお揃いのバスローブを纏った若さんは、ただ黙ってわたしの様子をながめていた。

さっきまでの4人とはまるで別人のようで…これから身に起こる事を思うと本当に恐かった。
同時になんだかすごく悲しくなってきて、わたしは泣きながら訊いた。
「うえ…でも…うぇっ…なんで…私なの?…他にもきれいな女の子…たくさんいるのに…」
ツーストはわたしから目線を外し、吐き捨てるように答えた。
「“事務所”が用意した商売女や、芸能人相手に自ら進んで足を開くような女は、もうたくさんだ!」
対照的にウーノは落ち着いた口調で話す。
「…わかるかい?ぼくらが求めているのは…口も腰も軽くない普通の女の子さ。君、もしかして…初めて?」
「…う…初めて…だもん…ひっく…だから…こんなのやだ…う…」
「初体験が僕らだなんて最高じゃない?やさしくしてあげるからね♪」
TVで見慣れていたはずのウーノの笑顔が今はすごく怖い…。
2062/14:03/09/28 02:29 ID:5lo5HBGu
わたしは精一杯の勇気をだして震える声を張り上げた。
「…おまわりさんに…言ってやるから!ミラクル4に乱暴されたってみんなに言うもん!」
4人は一瞬きょとんとしたけど若さん以外の三人は揃って大笑いした。
「あっはははっ!誰も信じるわけないじゃんっ!」
「もしレイプされたって事になっても僕らの仕業だなんて誰も思わないよ」
「…そんなぁ……」
フォースがデジカメを取り出した。
「あ、さっき撮ったんだけどよく撮れてるかな?」
デジカメの画面にはパンティ姿でだらしなく足を開いて、ぐったりしているわたしが写っていた。
「いやあ!…消して!…お願い…だめぇ!…やぁぁん!」
フォースは笑いながらカメラを高く掲げる。わたしの手は届かなくて、むなしく宙をひっかいた。
わたしは大声で笑われて、さらに恥ずかしい格好の写真を見せられてパニックになる。

今までやさしく微笑んでいたウーノの顔が、冷たい悪意のある笑いに変わった。
「…さっき…自分でこの部屋に鍵をかけて…みんなにコーヒー入れたのおぼえてる?」
「…え…?……うん…」
いきなりそんなことを訊かれて戸惑ったけど、はっきりおぼえていた。
そしてツーストが何かを読み上げるように声高く言う。
「自らが部屋に施錠し、相手に興奮作用のあるカフェインを供す…」
ウーノが怯えるわたしの顔を見つめ、冷酷な笑いを浮かべながら言った。
「この国の法律はね…くく…それでもう強姦罪は成立されないんだよ…信じられないけどね…くくく…」
「…う…うそ……うそっ!!」
わたしは…全身から力がぬけていくのを感じた…。
2073/14:03/09/28 02:30 ID:5lo5HBGu
フォースの膝と胸にわたしの脱力した体の重みがのしかかる。
その時、今まで円を描くようにおっぱいの上を動いていたフォースの指が乳首をかるく抓った。
「あひっ!…」
それ程、強く抓ってないのに、電気のような痛みが走る。
「いい感じ!みんな見てみ!コリコリに勃ってるじゃん!マセてるよなぁ」
フォースがわたしの胸を反らせて乳首を指で弾きながらみんなにおっぱいを見せる。
「…いや…あぁ…あ…違う…もん…!」
「違わねえよ…こんなにおっ勃ててるんだから…感じてるんだろ?」
フォースの指遣いが荒っぽくなってきた。両方の人差し指と中指で先っちょを挟んで薄い胸全体を上下に揉む。
「い…いた…あぁん…やあっ…やめ…てぇ…あぅ…」
敏感な先っちょに刺激が走るたび、体がぴくんと痙攣する。
「どれ…ちょっと味見してみるか…」
飲んでいたビールの缶を持って、ツーストがおっぱいに顔を近づける。
「まだ青みがかってるけど…あんがい甘くて美味いかもな」
まだ冷たく水滴のついた缶を、熱のこもった乳首に押し付けられた。
「…ひっ…!」
突然の冷たさにびっくりして背筋が伸びる。
「ふふ…」
さらに缶で冷やしたツーストの唇が先っちょを咥えて、熱い舌で乳首を転がし始めた。
「あ…あ…ひゃ…あぁあうっ!」
2084/14:03/09/28 02:32 ID:5lo5HBGu
フォースとツーストに挟まれる格好になって、わたしは初めての感覚に震えていた。
冷たくて……熱くて……痛くて……き…気持ち…い…い…
「あぁ…あ…はぁ…はふぅ…はぁ…はあぁ…」
だんだん息が荒くなってきた…
ツーストは赤ちゃんみたいにわたしのおっぱいに夢中。
ちゅ…ちゅぱ…ちゅっ…ぴちゃ…
吸って、舌先で押して、舌全体で舐めまわして…いやらしい音がリズムを刻む。
「思ったより敏感だな…楽しめそうだ…」
胸から顔をあげてツーストが笑って言った。

そしてフォースの膝がわたしの足の間を割って入ってきた。
「あ…やん!」
まるでフォースの腰に跨るような体勢になる。
「ゆっくり開いてみようか?…いくぜ…」
少しずつフォースの膝がわたしの膝を押し開いていく。
「やだあっ!やだやだ!…開かないでぇっ!」
徐々に足の間が開かれて、内股にひやっと外気を感じる。
手で押さえようにも腕は掴まれて、身動きがとれない。
「へぇ…リゼットちゃん、カラダ柔らかいんだね…180度全開したよ!」
開かれた足の間に視線を感じる…恥ずかしくて死にそう…。
2095/14:03/09/28 02:33 ID:5lo5HBGu
ウーノがわたしの大事な所を包むピンク色の布地を眺める。
「少し汗かいてるけど…まだ濡れてないかな?」
フォースの指が布の上から大事な所を触ってきた。
「…はあうっ…!」
大事な所から頭のてっぺんまで電流がながれた。…どうして?
「おおっ!ぷにぷにしてる…やわらかぁい♪」
フォースが2本の指で割れ目にそって揉みだした。
「…やっ…あ…やっ…やあっ!…だめえっ!」
くすぐったいような…しびれるような…こんなの初めて…

「じゃあこっちの味も見てみようか?」
ふいにウーノがわたしの顎をしゃくりあげて唇を近づけてきた。
わたしはおっぱいと大事な所を苛められて頭がぼおっとしてたけど、反射的に顔を背けた。
「…いやぁ…!…キスはだめぇっ!」
その様子を見て、わたしに絡みついてる三人は嘲るように笑った。
「あっははは!さっすがバージン娘、ファーストキスはゆずれないってか?」
フォースがわたしの頭を撫でながら馬鹿にするように言った。
「ふふふ…今どき…なかなかいないよな…」
ツーストも嘲るように呟く。
「くく…わかったよ…唇のキスは許してあげるよ…」
ウーノは微笑んで顔を離していった。
「そのかわり…こっちにキスしてもらおうかな?」
いきなりウーノはわたしの目の前で腰に巻いていたバスタオルを外した。
「き…きゃああああっ!」
2106/14:03/09/28 02:34 ID:5lo5HBGu
わたしだって男の人の足の間に何があるかは知っていた。
小さいとき、お父さんとお風呂に入ったこともあるし。
でも目の前のアレは…上に向かって直立して、蛇の様な眼でわたしを睨んだ…。
「やだ!やだぁ!うわぁぁぁん!」
本当に怖くて子供のように泣いてしまった。
アレを口に入れる行為も、友達から聞いたことある…男の人にやると気持ちいいんでしょ?
でも考えられない…そんなことできない…
「…ふん…わがままな娘だな…僕のはもうこんなになってるのに」
ウーノがアレをつかんでわたしの頬っぺたに押し付けてきた。
独特の匂いと、肌に伝わるやけどしそうな熱、脈がぴくぴくと頬に感じる。
「う…ひっく…だめ…そんなこと…ひっく…できない…」
「あ、そう…ならいいよ。そのかわり一回出さないと気がすまないな」
「出す…なにを…?」
「精液に決まってるでしょ?知ってる?」
もちろん知っている。学校でならったもん。でも…見たことはない。
「リゼットちゃんの服…あそこにまとめといたけど…そこに出しちゃおうかな?」
ベッドから少し離れたソファの上にわたしの服が積まれているのが見えた。
「お願い…やめて…」
「明日、乾いたザーメンでバリバリいわせながら朝帰りってのもいいんじゃない?」
ウーノの台詞でフォースは大笑いした。
「そ…そんなのいや…」
「じゃあどうする?」
わたしは目をつぶり、おそるおそる震える唇を開いた。
2117/14:03/09/28 02:35 ID:5lo5HBGu
「そうこなくっちゃね」
開いた小さな口の中に熱い塊が進入してくる。
「…んぐぅ…んん…う…」
それは滑り込むように喉まで届いた。
「ふぅ…噛んじゃだめだよ…舐めてみてごらん?」
おそるおそる舌で舐めてみる。
固そうにみえて先の丸い部分は意外とやわらかい。
「…ふぅ…あぐ…んっ…んっ…」
丸い部分と長い本体部の境目にある段になっているところを舐めたらウーノの腰がぴくっと動いた。
「…う…そう…上手だよ…」
先っちょの小さい割れ目から、ちょっとしょっぱい何かがでている。
「もっと舌を絡めて…動くよ…」
ウーノはわたしの頭を手で押さえて腰をゆっくり前後しはじめた。
アレが喉と唇の間を舌に擦りつけるように往復する。
「…んんっ!…んっ!…んぐ…」
声をだせないわたしの唇の端から唾液が流れ落ちる。

「あーあ…そんなに涎流してぇ…そんなにウーノのちんこはうまいか?ん?」
フォースの指の動きが再開する。
「んんんっ!んーっ!んーっ!!」
指が割れ目をなぞると思わずウーノを噛みそうになる。
でも、もし噛んだら何をされるかって考えたらすごく怖かった。
だから自然に唇が大きく広がっていった。
2128/14:03/09/28 02:36 ID:5lo5HBGu
「はぁ…はぁ…リゼット…もう出るぞ…」
そしてウーノはわたしの三つ編みを掴むと激しく腰を動かし始めた。
「…んあっ!…ぐぅ…んぐ…うぇ…っ」
あまりにも激しく頭を振られて眼鏡が外れて床に落ちる。
顎はもう力が入らなくなって、開けているだけで精一杯だった。
「はぁっ…はぁっ…」
ウーノのアレはわたしの喉の奥まで容赦なく犯し続ける。
「う…うぅ…うえ…んぐぅ…」
お願い…助けて…
「ふぅ…さぁ出すから全部飲むんだよ…はあっはあっはあっはあっ…くうっ!」
次の瞬間、口の中で何かがはじけ、熱くて白いドロドロの苦い液体が口いっぱいに広がる。
「…ぐ…ごく…けほっ!…」
我慢して飲もうとしたけど、咳き込んで出してしまった。
「…えふっ…う…うえ…ぷはぁっ…あぁぁっ…」
口から白い液がいくつもの糸をひいて滴る。
「くく…うまかったかい?」
わたしはウーノの先からまだ白い液が滴っているのを空ろな目で見ていた。

「へへっ…お姫様、こんなに濡れたパンツ履いてるとカラダにわるいぜぇ?」
フォースが足の間をいじりながら言った。
「……!…なにこれ…ぇ…」
パンティの布の真ん中に染みが広がっていて、そこからフォースの指にねばねばした液体が糸をひいていた。
2139/14:03/09/28 02:36 ID:5lo5HBGu
「ほぉ、すごいな…中はどうなってるかな?」
両膝が揃えられ、ツーストがパンティの腰のゴムに手を掛けて丸めるように脱がせていく。
「…あ…いやぁ…」
恥ずかしかったけど、もう抵抗する気力がなくなっていた。
なすすべもなくパンティは丸められて、ほおり投げられた。
「かわいいね…毛も少ないし、子供みたいだ…」
さらによく見えるようにフォースがわたしの膝を抱えあげる。
「クリもまだ隠れてるし、自分でいじったこともないんじゃない?」
ツーストの指があそこに触れた。
「ひゃうっ!」
指先が少し入っただけで快感が頭にまで突き抜ける。
「それにしても…凄い濡れかただな…指に吸い付いてくるよ」
フォースの左右の中指がわたしの大事な場所を割り開く。
「へへ…時間掛けてたっぷり練ったからね…これだけ広がればOKでしょ?」
二人の指が、わたしの誰にも触らせた事のない所を弄ぶ。
「あぁあん…いやぁ…んくっ!…」
割れ目を撫でたり、ゆっくり中に入れたり出したり、芽の部分を擦ったり…
くちゃくちゃ…くぷくぷ…いやらしい音が聞こえてくる。
「これはどうかな?」
ツーストはわたしの股間に顔を埋め、舌で愛液の出てくる場所を舐め始めた。
「……んあっ!…あぁ…っ!」
ぴちゃぴちゃと音を立ててツーストの舌が這いずり回る。
中心に舌が突き立つと、わたしの体はがくがくと震え、さらに液の分泌を促す。
「…だめぇっ…!…あはぁっ…!…あたまがへんになっちゃうううっ!」
21410/14:03/09/28 02:37 ID:5lo5HBGu
フォースの指があそこの芽と乳首をいじめ、あそこはツーストの舌で吸い尽くされる。
ついに頭の中が真っ白になって全身が硬直した。
「…あ…あ……あはぁぁぁっ!」
ツーストの顔に、性器からとびだした体液がかかった。
わたしは崩れるようにぐったりとした。
「イっちゃったかな?」
フォースがわたしの顔を覗く。きっとわたしの顔…虚ろな目で涙と唾液でべとべと。
「ふふふ…思いっきり潮吹いたぜ…」
口を拭いながらツーストは起きあがった。

わたしの口を犯したあと、ソファに座って見ていたウーノが立ち上がった。
「さあ、そろそろメインイベントかな…若さんの出番だよ」
若さんの肩を軽く叩く。
「………」
今までわたしが凌辱されている間、一言も発さず、ずっと椅子に座っていた若さんが立ち上がった。
「リゼットちゃん…ごめんね…」
バスローブを脱ぎながら若さんがベッドに近づいてくる。
「…ぼく…はじめて見た時から…好きになっちゃったかも…」
全裸になった若さんがベッドにのぼってきた。
「…本当だよ?…だから…ぼくを受け入れてくれるよね…?」

「……え?…い…いやあああっ!」
わたしの目に映ったのは、若さんの幼い顔に似合わない大きなおちんちんだった…。
21511/14:03/09/28 02:38 ID:5lo5HBGu

「くくく…どう?若さんのでかいだろ…500mlペットボトルぐらいあるよな…気ぃ失うなよ」
ソファに座り直しながらウーノが楽しそうに言った。
「……いや…だめ…そんな…大きいの……無理…」
わたしはすっかり怯えてしまった。
必死で閉じようとする足をフォースが広げる。
若さんのおちんちんはもうはち切れそうに大きくなってる。
「夢みたいだ…こんなにかわいい女の子の中に入れるなんて…」
若さんは私の割れ目を広げ、先を小さな入り口にあてがった。
「リゼットちゃん…大好きだよ…」
若さんの性器がずぶりと中に侵入を始める。
「…ああぁ…ぅああうあぁああぁーっ!」
裂けるような痛みに絶叫してしまった。
「んっ…きつい…な…」
わたしは痛みから逃げようと体を揺すって抵抗した。
しかし若さんはしっかりわたしの体を抱きしめて、少しずつだが体内に入っていく。
「いやぁ…いやぁあ…痛いよぉ…いた…い…」
わたしの泣き声に構わず、若さんの腰の動きが徐々に早くなる。
「う…うぅ…リゼットちゃん…の中、ぬるぬるしてて…う…きつくって…」
やがて若さんの性器がわたしの中の薄い膜に届く。
何度か突き上げてもはじかれるような抵抗があったが、ついに若さんはその一線を越え奥に突き進んだ。
21612/14:03/09/28 02:38 ID:5lo5HBGu
「ああぁぁぁっ!うあああーっ!」
ぶつん、と小さい音が響き、燃えるような痛みが股間を襲う。
「ああっ!リゼットちゃん…すごいよ…奥まで届いたよ…」
体の中のおへその下あたりまで若さんのおちんちんが入ってきている。
そして若さんの腰が激しく前後する。
「あぁーっ!やぁーっ!ママあぁぁっ!!あぁーんっ!」
もう何もわからなくなって、思わず泣きながらママの名を呼んでしまった。
「はあっはぁっ…大好きだよ…だいすきぃ…」
若さんの荒い息が顔にかかる。
「あ…あぁ…くぅ…あ……」
若さんの腰に合わせて、痛みと快感が少しずつ押し寄せる。
もうわたしは全身が痙攣して、意識が飛んでいきそうだった。
21713/14:03/09/28 02:39 ID:5lo5HBGu
「リゼットちゃん…ごめん…もう出る…」

うぅん…もっと…ほしい…でも…いいよ…

「はあ…はあ…受け止めて…」

うん…たくさんちょうだいね…

「リゼ…ット…ちゃ…んっ!!」

きてぇ……!

あそこの奥で熱い液体が満ちていく。

さっきウーノが出したやつと同じなのかな?

もしかして赤ちゃんできちゃう?

だめ、もう何も考えられない……

「見てみな、若さんの精液と処女血でピンク色が出てきてるぜ」ウーノの声?…

「よぅし!おれ2ばーんっ!」フォースの声だ…

「じゃあ俺の番まで口に入れておくかな」ツーストの声…

わたしは気を失うように意識がすぅっと消えていった。
21814/14:03/09/28 02:39 ID:5lo5HBGu
目を覚ますとそこはやっぱりホテルのキングサイズのベッドの上だった。
周りを見渡すと時計は午前9時を指していて、もう誰も居なかった。
夢だったのかな…?ちゃんとバスローブ着てるし…酔って寝ちゃったのかな?
起きあがり、眼鏡をかけてリビングに向かう。
「…あ……」
歩き出す股間に鈍い痛みと、何かが挟まっている様な異物感があった。
指でちょっと触ってみたらひりっと痛い。

…やっぱり…夢じゃなかったんだ…わたし…もう処女じゃない…
大好きなミラクル4に犯されたんだ…

ソファに座ってTVをつけ、適当にチャンネルを変えてみる。
午前のワイドショーでミラクル4のインタビューが生放送されていた。
「……」
わたしはそんな画面を淡々と眺める。
女子アナの質問に明るく聖人君子のように答える面々、気が付いたら涙が出てきた。
悲しかったからじゃない、悔しかったからじゃない。
本当は糸を切って自由になりたい4体のからくり人形達が哀れだったから…。

またこの部屋に帰ってくるかな?
わたし…なんだか変わったみたい…

わたしはTVを見ながら自分の指をあそこにあてて、ゆっくりと動かしはじめた…

<END>
219129:03/09/28 02:49 ID:5lo5HBGu
大変お待たせいたしました!
他の職人さんの迷惑にならんように一気に書きました。長くてすびばせん。

>>131>>133>>191>>194
嬉しい書き込み感謝っす。励みになりました!

>>156
すっげーラブラブ除膜式SSの後に…鬼畜除膜式SSで本当にもうしわけないです。
また是非書いてください!
220名無しさん@ピンキー:03/09/28 10:38 ID:p84u42tb
>>203
乙カレー!
こういうのすごく好きです。次回作も激しくキボン!
>>219
乙カレー!
エロ杉!ママぁぁ!に最萌え(;´Д`)
221名無しさん@ピンキー:03/09/28 14:40 ID:Vj+WcPwt
>>219
グッジョブ!!!グッジョブ過ぎて吐血しそう
222名無しさん@ピンキー:03/09/28 16:44 ID:HRX3q98r
良いスレ(・∀・) 
223名無しさん@ピンキー:03/09/28 19:06 ID:UxY3hmqL
>>219
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(。 )━(A。)━(。∀。)━━━!!!
萌えたよ。萌え尽きたよ…。(*゚∀゚)=3ハァハァ…ハァハァ・・・/ \ァ/ \ァ!!!
お疲れ様でした。
224名無しさん@ピンキー:03/09/28 22:30 ID:u33GX3D7
ポエットがたくさんの魚たち(加藤さん一家とか)にヤられるってよくない?
225名無しさん@ピンキー:03/09/28 23:52 ID:tg6ZyTl6
良くない、ポエタンはユーリとマターリだろ
226名無しさん@ピンキー:03/09/29 00:10 ID:mTW+bph3
ポエ良いと思うんだが・・・無知っぷりにハァハァハ(略)
227名無しさん@ピンキー:03/09/29 00:52 ID:MYg69URt
ユーリ×ポエットキボンヌ
228名無しさん@ピンキー:03/09/29 10:12 ID:fuZ6hZrB
きちくなのキボン
229名無しさん@ピンキー:03/09/29 12:56 ID:FhyLG519
ユリポエってオフィシャル設定だっけか?

>>219質問。レイプ不成立のとこ、マジ話?
230名無しさん@ピンキー:03/09/29 14:29 ID:ctKurprM
ユリポエはいぬ千代のWHO ARE YOU?のやつ以外になんかあったっけ?
231名無しさん@ピンキー:03/09/29 15:55 ID:1rv9gIOz
ポプの鬼畜・陵辱系キャラて誰だろ
232名無しさん@ピンキー:03/09/29 18:12 ID:MYg69URt
>230
フレンドリーLIVEの出現条件とか?
あれは違うか。
233名無しさん@ピンキー:03/09/29 19:45 ID:/5ZpDrXA
>>231
KKとかどうよ。

どうでもいいけどさ
「さぁ、観念なさい」
ていう台詞の入った小説書きたいんだけど、そういうのが似合うキャラ居るかな。








あ、そうだ。ウィルソン先生。
234名無しさん@ピンキー:03/09/29 20:32 ID:mTW+bph3
ジズ様とかどうよ?
235名無しさん@ピンキー:03/09/29 21:22 ID:bQ6K98au
誰と?めばえはパスな
236名無しさん@ピンキー :03/09/29 21:35 ID:Ok7IwnEC
ジズならかごめ。
リデルもアリか・・・?
237219:03/09/29 23:38 ID:mkVGdJj8
>>229
あのシチュはむかし読んだ、某有名レーシング物マンガから拝借しました。
んな奴いないでしょうが、実際に試して有罪になっても一切関知いたしません(藁

ジズ様なら…リゼットかな…





いいかげんにしろ、漏れ
238名無しさん@ピンキー:03/09/30 08:19 ID:UuLIgfa/
ジズが絡むと猟奇モノになりそうやね
夏休み系はマジ勘弁
239名無しさん@ピンキー:03/09/30 10:36 ID:5iHMQQN5
>夏休み系はマジ勘弁

もう秋だから?(´-`)
240名無しさん@ピンキー:03/09/30 14:50 ID:UuLIgfa/
>>239
夏休み系=猟奇モノ

ふっといて何だが、頼むから誰もリンクやコピペ貼るなよ。
ヘタなブラクラよりもタチ悪い。
241名無しさん@ピンキー:03/09/30 19:58 ID:6/T2D3zk
ユーリに鬼畜ってもらうのはどうだろう?
言葉攻めとか調教系が絵になりそう。
相手はポエがええなぁ

あふぅ(゜д)=3
242名無しさん@ピンキー:03/09/30 22:59 ID:kQoh3x81
鬼畜スギは嫌だなぁ
調教よりもポエとヤる時ちょっとイジワルするユーリとか、
例えば指で弄ってイキそうになった途端やめて「イカせてやんない」とか
243名無しさん@ピンキー:03/10/01 02:44 ID:g6yYWIw3
>>242
鬼畜なスギくんかと思った_| ̄|○ オレバカ…
244名無しさん@ピンキー:03/10/01 05:22 ID:UsJDlmai
>>243
漏れもだ、同志よ…
245名無しさん@ピンキー:03/10/01 08:16 ID:71xG5bj1
>>236
ジズ×リデルて『ナイトメアビフォア〜』ぽいやね。
深夜、廃れた館で踊ったりしてウトーリ( ̄∀ ̄)

>>242-244
ワラタ
246名無しさん@ピンキー:03/10/01 12:00 ID:d4xKvVHq
スカはあり?
247名無しさん@ピンキー:03/10/01 12:41 ID:WfUC0ehC
>>246
ホーンか?
248名無しさん@ピンキー:03/10/01 23:32 ID:8AuI+UuW
>>233
ムラサキとかシャンソンの人で逆レイプ物?


どうでもいいけど、最近アホな小ネタばかり頭に浮かんで困ります。
うまくSSに纏められないんで、ネタ振りを兼ねて妄想暴露してみます(w

1)ee'MALLで首輪とかバイブとかエロいアイテムを買って、ポエットやジュディに無理矢理着けさせる話

 →貴方なら、どんなアイテムを誰に贈りたいですか?(ポップンのキャラなら誰でもOK)

2)イベント「星に願いを」で激しくエロい願い事の餌食になるリエさな

 →貴方なら、どんな願い事をしますか?
249名無しさん@ピンキー:03/10/01 23:40 ID:GasAurcX
ポエットにはおむつプレイは欠かせんと思う。
中にエッチな玩具を仕込んでポエたんにあげまつ( ´∀`)
250名無しさん@ピンキー:03/10/02 00:32 ID:288iATN8
かごめを巨大な鳥籠(ICOに出てくるみたいな奴)に閉じこめて放置プレーイ
251名無しさん@ピンキー:03/10/02 00:48 ID:gQ7gpRYE
>248
シャンソンの人は男だろ?
負けたら男泣きするらしいし。
252名無しさん@ピンキー:03/10/02 10:34 ID:Yg+OxmXp
モミーおじさん×ポエ希望
253名無しさん@ピンキー:03/10/02 10:35 ID:wR8zj7da
>>233
モモコさぁーんとかどうでっしゃろ。


>>248
リクエストか…とてもじゃないが言えないな…
254名無しさん@ピンキー:03/10/02 17:51 ID:gQ7gpRYE
〉252
ポエちゃんにはユーリでショウ!!
255名無しさん@ピンキー:03/10/02 18:51 ID:KrcqmjP9
>>248
1)分娩台キボム。
バリトランスの娘をのせてクスコで奥までじっくりと鑑賞。

2)とりあえず二人とも一日中ローターを入れたまま生活させる。

夕方ごろ、何処かで力尽きて足腰ガタガタのはずなので回収。

自室でかわりばんこに美味しくいただきます。


我ながら最低だな。
256名無しさん@ピンキー:03/10/03 01:26 ID:tcZQcEe7
実際はローターで足腰ガタガタなんてそうならないわけだが。
慣れってこわいな…。
257名無しさん@ピンキー:03/10/03 13:02 ID:NWfLW5Sd
女ですか(゚д゚ )
258名無しさん@ピンキー:03/10/03 18:36 ID:Rm7d08eQ
アシュユリ希望






つか
アッシュ×ユリちゃんキボン
259名無しさん@ピンキー:03/10/03 18:40 ID:58IIO8CY
早くハヤツラ&かごめいじめの続き読みたい人ー

(・∀・)ノ"

お忙しいと思いますが、期待してまつ
260名無しさん@ピンキー:03/10/03 23:45 ID:P0d3rsOf
>>259
漏れも読みたいですよっと
ノシ

期待してます
261ハヤツラの・・・:03/10/04 01:12 ID:SPVQaHHr
>259>260
覚えててくれたんだね有難う・・(感動)
じゃあがんばってみる。
262つづきっぽいの:03/10/04 01:20 ID:SPVQaHHr
「言っとくけど・・・我慢きかなくなるかもよ?」
「うん」
ベットの上でハヤトがツララの上になるような形で重なる、そのままハヤトがツララ
にキスを落として安心させながらも服を手際よく脱がせてゆく。
「上・・・全部脱がせちゃってもいい?」
「うん・・・」
ツララの了解を得ると彼女の下着を取る、白雪のように真っ白で綺麗な肌が露わにな
ると彼女か恥ずかしそうに顔を赤らめた。
その仕草が可愛いと思いながら試しに鎖骨に指を這わせてみるとツララがビクリと肩
を竦める。
それに気を良くしてやわらかな弾力のある部分に触れる、さっきも触られて敏感に
なっていた。
胸の突起を人差し指と親指で挟むような形で擦るとツララが甘い媚声をはなつ。
やんわりと心地いい感触に夢中になっているとツララちゃんが焦れたかのような声を
あげたのであわてて片手をそろりと下に伸ばしてゆく。
スカートの中へ手を滑らせて下着の上から下から上へと人差し指でなぞるように撫で
る。
「ひゃぁっ!」
そして猫みたいに可愛い悲鳴をあげるツララちゃんの下着の中へと侵入するとびくんと
体が大げさすぎるほどに跳ねた。
263つづきっぽいの2:03/10/04 01:29 ID:SPVQaHHr
「あっ・・!はやッ・・・ぁっ、」
ツララちゃんの入り口の花弁みたいになってる所は愛液でぬめっていて触っていると
ひどく心地いい。
下の下着も邪魔だったので取り除くとツララが恥ずかしそうに足を閉じようとする、
でもそれはハヤトが許さない。
「あっ・・・やっ、ハヤっ・・!!」
クスリと意地悪な笑みを浮かべて指を一本、試しにゆっくりと中へと入れてみる。
「っ!?うっ・・ぁあっ!」
ぬめりと柔らかい肉の感触が指を包み込む、ツララの熱い感触を感じるとハヤトは
指を動かそうと関節を曲げた。
「あっ!やぁあっ・・いたっ・・・いたぁっ!」
「!?あっ・・ごめっ・・」
ちょっとした悪戯のつもりがあまりの彼女の悲鳴に俺はあわてて中に入れた指を抜き
取る。
この反応、やっぱり・・・。
「あの・・・ツララちゃん・・・初めて・・?」
「あっ・・・たりまえでしょっ・・!はっ・・ハヤトはっ・・?」
「なっ・・初めてだよっ!中学生だし・・」
「・・・・っ、そう、よね・・・はは・・」
お互い乾いた笑顔を浮かべる。
264名無しさん@ピンキー:03/10/04 01:37 ID:SPVQaHHr
わーい尻切れトンボ〜!!(氏)
マイペースでスマソ。
へたれな上にほんとにマイペースにやってるからなぁ・・・。
まぁさかなになれるかどうか分からんがせいぜい見捨てないでやってくんろ・・・。
265名無しさん@ピンキー:03/10/04 11:15 ID:YPR74BqL
キテル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!(・∀・ )イイ!!
266名無しさん@ピンキー:03/10/04 12:22 ID:iSqweEI3
  ♪ ガンバレ ガンバレ ハヤツラ作者さん♪
       ∧_∧      ∧_∧
       (・∀・ )     .(・∀・ )
   ((( ;;"~;;;"~゛;;)  ((( ;;"~;;;"~゛;;)
    . ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ      ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ
  ♪ ガンバレ ガンバレ ハヤツラ作者さん♪
       ∧_∧      ∧_∧
      ( ・∀・)     (. ・∀・)
     (;;"~゛;;;~゛;; )))  (;;"~゛;;;~゛;; )))
     . ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ    .ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ
267名無しさん@ピンキー:03/10/04 14:49 ID:ZCdH8zvk
マイペースで垂直OKですよ!
続き楽しみにしております。
268名無しさん@ピンキー:03/10/04 22:22 ID:po2Tdb2Y
珠子×リュータ構想中…。
でもタマコって人気あるのかな?漏れは好きだけど
269名無しさん@ピンキー:03/10/05 13:34 ID:uS/ZkM/P
珠子って誰だ。パワポケの珠子か。と一瞬思ったがあの山姥か。人気無いと思う。
270名無しさん@ピンキー:03/10/05 14:25 ID:cC1HLNlO
正直、珠子はなぁ…
271名無しさん@ピンキー:03/10/05 20:43 ID:BU0zMKXk
珠子?誰?せめて曲のジャンルを教えて下さい。
272名無しさん@ピンキー:03/10/05 20:48 ID:1DS52gxJ
ポプ5のパラパラ担当だよね?タマコって
273名無しさん@ピンキー:03/10/06 00:37 ID:DHXrUu8O
そうそう、パラパラのガングロ。うわっ!思ったより人気ないなぁ(w
遭難したリュータが山小屋でヤマンバ珠子に逆レイープされるやつ考えてますた。
274名無しさん@ピンキー:03/10/06 11:21 ID:PPIivsih
珠子×リュータっての色んな所で時々見るな
275名無しさん@ピンキー:03/10/06 11:49 ID:KggKjcz6
リュータにはミミでしょう。
276名無しさん@ピンキー:03/10/06 11:57 ID:344xrvQD
>>275
お父さんは許しませんよ?
277276:03/10/06 11:59 ID:344xrvQD
ageちまったスマン…
278中川透:03/10/06 12:03 ID:qU4e7QsL
誰か俺のオナニービデオ買ってくんない
279名無しさん@ピンキー:03/10/06 12:07 ID:oL4iq1sh
>>278
じゃあ代金送るから住所と氏名と電話番号を教えて。
280名無しさん@ピンキー:03/10/06 14:13 ID:L//OMoH4
281名無しさん@ピンキー:03/10/06 14:39 ID:FiQ8Qnsq
あげるとロクなのこねえな。
282名無しさん@ピンキー:03/10/06 14:42 ID:FiQ8Qnsq
>>273
書きたいものを自由に書いてみては?
あくまでも希望は創作のヒントぐらいにして。
タマコで萌えさせられたらある意味神。
283名無しさん@ピンキー:03/10/06 17:22 ID:vyvBubc/
>>275  同感
284名無し:03/10/06 18:55 ID:PKy3kJU1
>>282
だよね。キボンはあくまで参考だもんね。
自分でやりたいのやらんとつまんないじゃん
285名無しさん@ピンキー:03/10/06 23:56 ID:ASazHhOb
ミミまだ?
286名無しさん@ピンキー:03/10/07 01:11 ID:RqBp9w5o
隠し曲にmurmur twinsが……。
たるたひキボンヌ
287名無しさん@ピンキー:03/10/07 14:04 ID:FduGknAx
タマコ人気無いんだ…
漏れは好きでつ。
書き手さんがんがれ!
288名無しさん@ピンキー:03/10/07 16:14 ID:/yV/VRG0
タマコ×ウルセイニャミきぼ(ry
289名無しさん@ピンキー:03/10/07 18:42 ID:XAPG/8g1
タマコ×ウルセイニャミ×ポレポレ
290名無しさん@ピンキー:03/10/07 18:58 ID:M5NDB+97
タマコ×ウルセイニャミ×ポレポレ×雷舞で・・・
291名無しさん@ピンキー:03/10/08 11:22 ID:nKEjIQSY
4P━━━━(゚∀゚)━━━━ !!
292名無しさん@ピンキー:03/10/08 13:09 ID:KQXPIaGT
>>288-291
鼻からコーヒー吹くほどワラタ

つか既にリゼ5Pやってるし、このスレすごいわ
293名無しさん@ピンキー:03/10/08 18:19 ID:XMzoQc8N
290=角つながり、他に角があるキャラ居たっけ?
294名無しさん@ピンキー:03/10/08 19:52 ID:XMzoQc8N
ウルセイニャミには角無かったっけか、スマソ。
295名無し:03/10/08 20:48 ID:2WMQ6u/g
>>293
キャラか分からんがMZDの影。
296名無しさん@ピンキー:03/10/08 21:00 ID:nPSfsjkf
タマコ ウルセイ(タマコ2Pカラー
タマコ ポレポレ(髪の毛?と角
タマコ 愛撫(角
297名無しさん@ピンキー:03/10/09 13:50 ID:wInNpjzg
ちょっと違うけど携帯つながりでタマコ×みさきとか
298名無しさん@ピンキー:03/10/09 17:14 ID:Q0cMHKlU
ボンバー×ファットボーイ
299名無しさん@ピンキー:03/10/09 20:24 ID:kz8+LnvH
>298
色と名前が違うだけ、殆ど同キャラじゃん。
300名無しさん@ピンキー:03/10/09 20:25 ID:kz8+LnvH
300げと・・・
301名無しさん@ピンキー:03/10/09 21:38 ID:4KQgZ+7n
ミミ
302名無しさん@ピンキー:03/10/09 22:14 ID:txAdY+K1
ファットボーイ×シンディー
303名無しさん@ピンキー:03/10/09 22:23 ID:ouyUgats
レイプガール
304名無しさん@ピンキー:03/10/09 23:32 ID:FFFSPBMF
ミミが犯られてるのきぼん
305名無しさん@ピンキー:03/10/09 23:33 ID:LK9xFUsW
>304
なんかIDカコ(・∀・)イイ!!

ベルタンキボンヌしてみるテスト
306名無しさん@ピンキー:03/10/10 00:43 ID:vqq41gNO
やっぱトラウマミミだろ
307名無しさん@ピンキー:03/10/10 00:49 ID:JNmKVMtv
ユリポエ見たい
ユーリ、ポエで紫の上計画
308121:03/10/10 00:52 ID:emvh2j5Q
かなり亀ですが、

>122
Kベルキター
続き待ってます。
309名無しさん@ピンキー:03/10/10 02:04 ID:+EU8rIMW
310名無しさん@ピンキー:03/10/10 11:17 ID:40ov0Ipf
↑ぐろろ注意報
311名無しさん@ピンキー:03/10/10 15:56 ID:fLeaPN5E
トラウマミミとミミで
312名無しさん@ピンキー:03/10/10 16:30 ID:fiFsB28p
キッド×ボーイ
313名無しさん@ピンキー:03/10/10 17:05 ID:XgY9VBxJ
上のほうを見ていて思ったのだが鬼畜なスギくんを
見てみたいなーなんてうわぁ何をするdjpじあおるlyしぇい8
314NO-K携帯から ◆r7L7LnzQVY :03/10/10 23:15 ID:7FzhjYR+
Kベル書いてる者です。仕事が終わったらUPしますんで>待ってる人
315名無しさん@ピンキー:03/10/11 00:14 ID:CtQSkKnd
>314
おお!乙カレーです。
期待しながら待ってます。
316名無しさん@ピンキー:03/10/11 09:56 ID:K8RyWd5K
kitai(;´Д`)kitai
317名無しさん@ピンキー:03/10/11 12:08 ID:Z/WhWbgb
ポップンパーティと見せかけて実は

乱 交 パ ー テ ィ



病気だな…漏れ…
318名無しさん@ピンキー:03/10/11 14:39 ID:yA3Zp4/k
乱交パーティ(*´Д`)ハァハァ









_| ̄|○
319名無しさん@ピンキー:03/10/12 11:12 ID:Jcwz2aiV
ミミきぼーん
320名無しさん@ピンキー:03/10/12 13:38 ID:mueAo0up
どうやら今日東京でポプソオンリーがあってるらしいが、行ったヤシ居るのか?
321名無しさん@ピンキー:03/10/12 22:53 ID:JQ4Zd6Kn
>317-318
禿ワラ
322名無しさん@ピンキー:03/10/13 13:48 ID:mPeOu13L
>>370
それはイベントですか?詳細よろしけ。
323名無しさん@ピンキー:03/10/13 13:50 ID:mPeOu13L
>>320さん宛でした…。吊ってきます。
324名無しさん@ピンキー:03/10/13 14:17 ID:NwNEyTkK
>>323
いわゆる『即売会』と呼ばれる類のイベント。
場所や規模がどれくらいだったのかはわからないのですまそ。
つーか、詳細は俺が知りたい。
325名無しさん@ピンキー:03/10/13 18:35 ID:W7L+j30S
>>324
それってフィル○でしょ?
腐女子向けばっかだと思う。
野郎向けの本はあるかなァ・・・?
この前はビックサイトの1ホールのっとってやってたからそれなりにでかいかと。
326名無しさん@ピンキー:03/10/14 10:33 ID:6VUZHH4O
この前のはビッグサイトの1ホールを使って
テニプリ、ミスフル、ガン種との合同イベントでした。
ポプンの比率が1番多かったけど。

野郎向けは基本的になしでグッズサークルが割と多い。あとコスプレ。
二寺(+ポプン)オンリーとか音ゲーオンリーとかよくわからんのだが、
そっちの方が野郎向けありそうな気がしないでもない。勘だが。
327名無しさん@ピンキー:03/10/14 13:58 ID:V0FR2BlP
もう何年も同人やってないなぁ。
最後にやったのは聖○士星○…年いくつだ俺。

アニメロ2号でそれしかやらんかったし。
328名無しさん@ピンキー:03/10/14 18:17 ID:HeEJGSAF
純リサ小説を書いています。
この組み合わせが嫌いな人がいなかったら投下してよろしいでしょうか……。
この二人、接点無いんで。
329名無しさん@ピンキー:03/10/15 03:13 ID:yyoiP805
>>328
おお!久々の職人さん!期待してますー
330名無しさん@ピンキー:03/10/16 11:17 ID:3tsP5xYg
純って懐かしい
331名無しさん@ピンキー:03/10/17 01:20 ID:2Y5i8QtH
誰かユーリ×ポエ書いてくれませんか。
俺には才能がないのでヒタスラ神光臨待ち・・・
だれかぁ〜神にナってくださ〜い
332名無しさん@ピンキー:03/10/17 11:55 ID:0pg1IXC4
気長に待て
333名無しさん@ピンキー:03/10/17 16:13 ID:uto6jK2G
激しく亀だが
未だに夏休み=猟奇の意味がわからん
なにかそんなポプ画像があったのか?
334名無しさん@ピンキー:03/10/17 16:29 ID:oQM3woLW
>>333
ポプは関係ないね。

気になるなら「終わらない夏休み」でぐぐれ。自己責任でな。
335名無しさん@ピンキー:03/10/17 16:39 ID:uto6jK2G
あぁ、タイトルは聞いたこと有るわ。
でも恐いからググらないです。
答えてくれてアリガトンジル
336名無しさん@ピンキー:03/10/17 16:44 ID:0pg1IXC4
ぐぐってみたが拷問部屋とか読んだ事あるからあんまり猟奇とは思わないなー
337名無しさん@ピンキー:03/10/18 09:07 ID:RCbsvLW7
「拷問部屋 一月」だな
338名無しさん@ピンキー:03/10/18 09:15 ID:F0f2xJTG
ここで双葉の虹黒版で見つけたポプのエログロ絵を投入すべきか?(゜∀゜)アヒャ
339名無しさん@ピンキー:03/10/18 11:02 ID:RCbsvLW7
とりあえずキボン
340名無しさん@ピンキー:03/10/19 02:50 ID:MpQL1+oV
俺からもキボン
341名無しさん@ピンキー:03/10/19 03:06 ID:aj0lK8qZ
ユリポエか…書いてみたいんだけど、人気キャラだけにプレッシャーがかかる…。
342名無しさん@ピンキー:03/10/19 03:09 ID:MpQL1+oV
>>341
気軽にやればイイさー
結果がどうであっても、あんたにゃ何の責任も無いんだし
343名無しさん@ピンキー:03/10/19 09:59 ID:qarqc378
妖怪土人「ユーリ様はこんな人じゃないわ!!私がお手本を見せてあげる!!!」
344名無しさん@ピンキー:03/10/19 10:29 ID:MpQL1+oV
>>343
妖怪腐れ土人「ユーリ様には当然アッシュ様よね、ポエ?あんなガキは氏ね」
ってオマイが氏ね、801は801板に逝け!!!って感じですかい?
345名無しさん@ピンキー:03/10/19 16:47 ID:nNwVf/Ct
ニャミミきぼんぬ
346名無しさん@ピンキー:03/10/19 18:01 ID:6PGoMtLa
>>341
カモン!!
どーんと投下しちまえYO。
347名無しさん@ピンキー:03/10/19 18:39 ID:Vn89WCu6
そーいや、フィル○でエロ出してる所あったよ。
348名無しさん@ピンキー:03/10/19 23:35 ID:MpQL1+oV
ユリポエキボン
349名無しさん@ピンキー:03/10/20 09:47 ID:UUQons18
>>344
妖怪腐れ土人・・・・・ゴロが良いな、もとネタは侍魂零とみた、あってる?
350名無しさん@ピンキー:03/10/20 10:16 ID:5yEJKzHq
KUSAREGEDOU
351名無しさん@ピンキー:03/10/20 11:31 ID:YGUnehmm
とりあえず…ユリポエ制作中。
でも投下は遅くなりそうです。
僕に気にしないで他の職人さんも投下してくれたら嬉しいな。いっそユリポエ大会とか(w
352名無しさん@ピンキー:03/10/20 19:19 ID:7U0bKxnz
>ユリポエ大会
(・∀・)イイ!!
353名無しさん@ピンキー:03/10/21 00:46 ID:yNxkjgHo
ユリvポエ!!
どっちも好きなキャラじゃ〜!
354名無しさん@ピンキー:03/10/21 12:33 ID:Ag3crZYu
>339.340

まさか本当にキボンされるとはな・・・その意気やよし!(゜∀゜)

エログロ注意 キボンした香具師のみ見ろや
ttp://cgi.2chan.net/o/src/1066707023470.jpg
355名無しさん@ピンキー:03/10/21 12:38 ID:Pa9ghKun
ユリポエかよ!まあ吸血鬼と天使じゃそうなるかも。結構(・∀・)イイ!!
356340:03/10/21 12:44 ID:SdJXLeZB
>>354
うおう!!!覚悟してたとはいえちとキツイな・・・取り合えずサンクス

>>351
書くのなら愛のある作品を、

とか製作中に言われても迷惑なんだろうな・・・
357351:03/10/21 14:33 ID:GOSmHWkv
>>356
いや、正直どんな方向でいくか迷ってたので顔射…じゃなくて感謝。
もうしばらくお待ちくだされ。
358名無しさん@ピンキー:03/10/21 16:44 ID:3aS6KDGk
ユリポエにKベル…楽しみにしてますよ製作者さん達(・∀・)わくわく

ついでに…DTO×ミサキをキボン
359名無しさん@ピンキー:03/10/21 17:27 ID:J3VOwQYm
Kベル読みてー。
360名無しさん@ピンキー:03/10/21 21:00 ID:WHuhRESM
361名無しさん@ピンキー:03/10/21 23:55 ID:xg2/aCWy
ちょいと質問だが

サイバーの制服はガクランがいいか
もしくはリュータのようなブレザーがいいか
どちらがいいか聞いてみる


というか需要あるだろうか…こんなドマイナーな組み合わせは
362名無しさん@ピンキー:03/10/22 01:22 ID:R69X/DTx
イメージ的にはブレザーなんだけど、個人的には学ランが萌え。
363名無しさん@ピンキー:03/10/22 11:39 ID:KdwcOwqo
サイアゲもえ
364名無しさん@ピンキー:03/10/22 12:33 ID:Vd1vsxoq
俺もDTO×ミサキ読みたい
365名無しさん@ピンキー:03/10/22 13:42 ID:R69X/DTx
DTO×生徒(ビス子とかドナとか)いいかもー
366361:03/10/22 16:03 ID:rtODfhmk
うーん…学ランか…。
そっちの方向でいってみるや。

近いうちに投下しまつ。
367名無しさん@ピンキー:03/10/22 16:46 ID:tQaPDPh2
生徒ならリゼットタンがいいなー
368名無しさん@ピンキー:03/10/22 17:16 ID:b0movabu
ハヤト→中学生
リュータ→高校生
ミサキ→大学生

さて、DTOはどの先生がいいだろう。
369名無しさん@ピンキー:03/10/22 18:00 ID:N2mQ5dtQ
>>368
ハヤかリューじゃねぇかな、英語の先生だしあのカッコからして大学教授には見えん
370名無しさん@ピンキー:03/10/22 19:03 ID:qYosQv+D
>>369
自分で書いといてなんだが、そうするとミサキと絡ませにくいんだよね。
どうしようか。
371名無しさん@ピンキー:03/10/22 20:37 ID:LQe3cee6
DミサはミサキがDTOの元教え子って設定が一般的じゃなかったっけ?
372名無しさん@ピンキー:03/10/22 21:49 ID:N2mQ5dtQ
>>371
DTOってナンか新人教師か教育実習生に見える、名前がDTOだし
373名無しさん@ピンキー:03/10/22 22:22 ID:WBuvdTtx
10の新キャラのJACKって誰かとかけられそう?
って言うかどんなヤツかよく知らないんだが…。
参考になる情報求む。
374名無しさん@ピンキー:03/10/22 22:30 ID:N2mQ5dtQ
マスク外したJACKカッコイイよな、思わず六から乗り換えちまった
375名無しさん@ピンキー:03/10/23 10:44 ID:7hn6fre3
マユミさんかわゆい 
376名無しさん@ピンキー:03/10/23 12:46 ID:dAM34ZmQ
マユミイイよね!
377名無しさん@ピンキー:03/10/23 13:06 ID:1EkBC1Qk
マユミさんハァハァ
378名無しさん@ピンキー:03/10/23 16:27 ID:EKynRQ7g
>354
普通のエロ絵書けばいいのにな・・・

おコンちゃんと雪姫好きな人いませんか〜?
379名無しさん@ピンキー:03/10/23 17:51 ID:y1IIZjqq
>>378  はーい!!はーい!!おコンちゃん好き!
380名無しさん@ピンキー:03/10/24 11:46 ID:kwgMNwdS
おコンちゃんもイイね
381名無しさん@ピンキー:03/10/24 14:24 ID:UVZzod4V
SSって章ごとに分けて投下した方がいいのかな?
それとも全部完成してからまとめて投下した方がいい?
382名無しさん@ピンキー:03/10/24 14:29 ID:pD0jUp7u
>>381 どっちでもいいと思われ!はやく俺をハァハァさせてくれー!
383名無しさん@ピンキー:03/10/24 19:09 ID:H4U3YH5V
age
384名無しさん@ピンキー:03/10/24 22:49 ID:2x4hHqFp
ユリポエ読みたい
385名無しさん@ピンキー:03/10/25 00:58 ID:UOzcfvNK
イケチヨ読みたい。
386名無しさん@ピンキー:03/10/25 10:06 ID:XLFvykZB
デテオ×ミサキマダー
387名無しさん@ピンキー:03/10/25 10:54 ID:+Bee1T2u
リエさなが
388ユリポエ:03/10/25 16:49 ID:nvWRjP8v
おまたせいたしました。
ひとまず前半部分投下します。凄まじいくらいヘタレ文章です…
現実と回想が交互するので読みにくいかもです。
3891/10:03/10/25 16:50 ID:nvWRjP8v
誰もが眠りについている深夜、今宵は満月が落ちてきそうなほど大きく見える。
月明かりの中、小高い丘の上にある、荘厳な古城に向かって懸命に羽ばたく姿があった。
それは鳥ではなく、大きな純白の翼を持った少女だった。
やがて少女は古城の最上部に位置するテラスに降り立ち、月光の中で翼をたたんだ。
よほど急いできたのであろうか、少女は息を切らせ、額には汗が光る。

「…ポエットか?」
テラスの奥、闇に満たされた広間から声が響く。
「ユーリ!」
少女は闇にむかって相手の名を呼ぶ。
そして、闇の奥から長身の男がテラスに姿を現し、不機嫌そうに言った。
「…もう…ここには来るなと言った筈だが?」
ポエットは少しうつむいて答えた。
「ご…ごめんなさい……でも…どうしても…逢いたかったの…」
ユーリは背を向けながら冷たく言った。
「…私のことは忘れろ…私とお前では住む世界が違う…理解するんだ…」
こう言われるだろうと予測はしていたが、やっぱり涙が出てきてしまった。
「…ユーリ!わたし…わたし忘れるなんてできない!だから…だから…っ」
3902/10:03/10/25 16:51 ID:nvWRjP8v
初めて出逢った場所もこのテラスだった。
その頃、ポエットは一人前の天使になるための修行中だったが、修行の辛さについ逃げ出してしまった。
そしてこのテラスに行き着き、身を隠したのだ。
「はあっ…はあっ…ここまでくれば…」
「おい…娘…!」
ほっとひと息ついたが、背後からいきなり声をかけられポエットは飛び上がった。
「きゃあああぁぁっ!あんた誰っ!?」
そこには悲鳴を上げられ、困惑した表情のユーリが立っていた。
「…ここは私の城だが…貴様こそ誰だ…?」
「え…この城の…? ごめんなさい! わたしの名前はポエ…」きゅるるるるる
朝から何も食べていなかったので、不意におなかが鳴ってしまいポエットは真っ赤になった。

「わぁい!いただきまーす!」
そしてポエットは城に客人として迎えられ、ユーリと共に城に住む狼男のアッシュが作った夕食をみんなで楽しく食べた。
「おいしいッスか?たくさん食べていいッスよ!」
「うん!教会じゃこんなにおいしいごはん食べられないもん」
食事をしながら、教会での生活や天使の修行のこと、故郷のホワイトランドのことなどいろんな話をした。
3913/10:03/10/25 16:52 ID:nvWRjP8v
ポエットは今までそんな話を誰にもしたことがなかったので胸がすっとした。
やがて、おなかが落ち着いたポエットにユーリは言った。
「逃げ出すことは誰にでもできる…だが、最後までやりとおすのは自分しかできない…わかるか?」
「そうっスよ!頑張れば夢は必ず叶うっス!」
食器を片付けていたアッシュもポエットを励ます。
「…ヒヒッ…その若さで人生投げるなんて早いんじゃなぁい?」
もう一人の城の住人、透明人間のスマイルの冗談でポエットに笑顔が戻った。
「…ありがとう…すごく元気でた!…また遊びに来てもいい?」
「別に構わないが…次からは玄関からたのむよ?」
ユーリは微笑みながら答えた。

そう、それからわたしは辛い修行から逃げなかった。
ママのような立派な大天使になるために…。
どんなにつらくてもユーリが励ましてくれる。
わたしが悪いとちゃんと叱ってくれる。
ユーリのようにきれいな声で歌いたい。
ユーリのように夜空を自由に飛びまわりたい。
ユーリのように……
やがて気づいた…わたしはユーリのことが大好き…
ユーリのそばにいつまでもいたい…
3924/10:03/10/25 16:53 ID:nvWRjP8v
「…さっさと帰るんだな。ここは世界で一番おまえに相応しくない場所だ…」
ポエットが思い出から我に返るとユーリは城の奥へ消えようとしていた。
「ユーリッ!聞いて!わたし…あなたのこと…!」
振り向いたユーリはポエットに怒鳴りつけた。
「聞き分けのないっ!それから先は言うなっ!!」
初めて聞いたユーリの怒声にポエットはすくんだ。
「ユーリ…」
また背を向け去っていくユーリを見つめながらポエットは着ている服をゆっくりと脱ぎだした。
衣擦れの音でまたユーリは振り向く。
「……何をしている…?」
月明かりの中、ポエットは生まれたままの姿になった。
真っ白い羽で恥ずかしそうに胸の膨らみを隠す。
頬を赤く染めた表情はまだあどけないが、体はもう立派な女性に成長している。
ユーリはその美しさに心を奪われた。
「見て…ユーリ…あなたのおかげで…こんなに大きくなれたの…」
3935/10:03/10/25 16:54 ID:nvWRjP8v
天使は心の成長で身体も成長する。
様々なことに出会い、乗り越え、くじけない心や慈しみ深い心、人を愛する心を得ることによって成長するのだ。
時々、ユーリの城へ遊びに行くようになってからポエットの成長は眼を見張るものがあった。
最初に出会った姿はまだ幼かった身体だったのだが、ほんの一年もたたずに人間でいう十代半ばぐらいにまで成長してしまった。
これにはポエットが住んでいた教会の司祭たちもおかしいと感じ、そして見習い司祭であるペンギンのぺぺがこっそりポエットの後をつけていった。

「ポエット様!すぐにお離れください!そいつは神を冒とくする吸血鬼です!」
「ぺぺ!どうしてここに?」
震えながらぺぺは十字架をかざし、勇気を振り絞って言った。
「彼らは闇の住人…我々神に仕える光の者とは決して相容れない存在です…!」
「こらっ!ペンギン小僧!いいかげんにするッス!」
アッシュがぺぺの襟首をつまみ上げ、鋭く長い牙を見せつけた。
「…ぶぶぶぶ無礼者!ポエット様は将来、大天使様になる方だぞ!お前たちのような怪物が同等につきあえることはないんだ!」
ぺぺは精一杯、司祭の威厳を保とうと努力しながら叫んだ。
「…ふん…どうせ教会じゃポエ様ポエ様って腫れ物みたいに扱って、お勉強を詰め込んでるんだろうね…ヒヒヒッ…どっちが無礼者だか…」
スマイルが皮肉めいた台詞をぺぺに言った。
3946/10:03/10/25 16:55 ID:nvWRjP8v
「だだだだだまれ!汚らわしい闇の者どもめっ!」
「やめてっ!ぺぺ!ユーリたちは汚らわしくなんかないわっ!友達よ!」
ポエットがヒステリックに叫んだ。

そして、今まで黙って成り行きを見守っていたユーリが突然口を開いた。
「帰れ、ポエット」
信じられない一言で場が静まり返った。
「…うそでしょ…?…ユーリ…」
頭の奥で鐘が鳴り響くような感覚に陥りながらポエットは聞き返した。
「聞こえなかったのか?ここはお前のいる場所じゃない…二度と来るな…」
ユーリは踵をかえし、その場から立ち去った。
「…ユーリ……そんな…」
ポエットは放心したように床に座り込んだ。
「ちょっ…ちょっとユーリ!そりゃないッスよ!!」
アッシュはペペを放り投げ、ユーリの背中に叫んだ。
そんなアッシュをスマイルが制する。
「……アッシュ…ユーリの気持ち…酌んでやりな…ヒヒッ…」
「ぜんっぜんわかんねッス!なんで…あんな…」
「ヒヒッ…いつまでもここに居ちゃ、えらい天使さんになれないんだよ…な?」
アッシュは複雑ながらユーリの気持ちを理解し、壁を力一杯殴りつけた。
「…ちきしょう…ッス…」
3957/10:03/10/25 16:56 ID:nvWRjP8v
そしてポエットはぺぺの馬車に乗せられて城を後にすることになった。
ポエットは馬車の中でずっと泣き続け、見送ったアッシュとスマイルの顔は涙で見られなかった。
そして馬車が走り出し、城がだんだんと小さくなっていく。
ポエットが振り向き、城を見上げると一匹の大きな蝙蝠が夜空をゆっくりと旋回していた。
「ユーリ…ユーリ……ユーリィーッ!!」
ポエットは馬車から身を乗り出して声の限り叫んだ。


それから一年がたち、こうして再びユーリの前に突然ポエットが現れた。
もちろんユーリもポエットのことを一日たりとも忘れたことはなかった。
一年前にポエットを突き放した時、自分にポエットへの特別な感情が芽生えていたことに気づいていた。

目の前ですべてを脱ぎ捨てたポエットは、記憶の中の彼女よりもずっと成熟している。
「ポエット…服を着ろ…」
感情を押し殺した声でユーリは言った。
「…ユーリ…抱いてほしいの…」
ゆっくりとユーリに歩み寄るポエット。
「…女がそんなこと言うもんじゃない」
「ユーリが飽きるまで好きにしていいのよ…」
今、ユーリの目の前に、夢にまで見た愛しい人のカラダがある。
「……ポエット…」
「抱いてくれたら、もう二度とあなたの前に現れないわ…約束する」
ポエットはユーリの腕にすがりついた。
「…だが…」
ユーリの腕に熱くほてったポエットの胸が押し付けられる。
「抱いてくれなかったら…死んじゃうから…」
ポエットはユーリの胸に顔を埋め、少し泣いた。
3968/10:03/10/25 16:57 ID:nvWRjP8v
ポエットの表情、眼差しにひとつの覚悟を感じた。
…彼女は本気だ…ただ寂しさを紛らわすために来たわけではない…
ユーリはそんなポエットが愛しくて狂おしくなった。

「…ポエット…」
ユーリはポエットの顔をやさしく持ち上げると、そっと唇を重ねた。
「…ん……っ」
ポエットは、ぎゅっとユーリの背中を抱きしめ、精一杯背伸びをしてユーリの唇に吸い付いた。
「…んぐ…んぐ…」
母親の母乳を飲む赤ん坊のようにユーリの唾液を吸う。
そしてユーリは唇を離すとポエットに微笑んだ。
ポエットは一年間ずっとその笑顔が見たかった。大きな瞳に涙が溢れる。
「…あ……うっ…う……ユーリィ…!」
吸血鬼は天使を抱きしめた。
「逢いたかったぞ、ポエット」
「ユーリ!…ユーリ…!……わたしも…!」
ユーリは漆黒のマントにポエットを包むと寝室へいざなった。
3979/10:03/10/25 16:58 ID:nvWRjP8v
ユーリの寝室には、広いキングサイズのベッドが中心に据えてある。
吸血鬼といえど、ユーリは狭い棺桶で窮屈に眠ることを良しとしなかった。
ワインレッドベルベットのシーツの上にポエット抱え上げ、やさしく寝かせる。
シーツの上で彼女の羽の白さが光る。
「…ユーリ…はやく来て…」
服を脱ぐユーリにポエットは甘えるように手を差し出した。
その手をとって、裸になったユーリが覆いかぶさる。
ユーリの肌は透き通るように白く、冷たかった。
細身の長身だが、肉体は痩せぎすではなく、鞭のように引き締まっている。
二人は唇を重ね、お互いの舌が絡み合い、口の中を舐めあう。
「…んっ…はふぅ…んっ…くちゅくちゅ…」
離した二人の舌と舌のあいだに唾液が糸を引く。

「ねぇ…ユーリ…変なこと聞いてもいい?」
「なんだい?」
「ユーリはわたしの…血を吸いたいと思ったことある?」
「……さあ…どうだったかな?」
吸血鬼にとって吸血はセックスの一部を意味する。
「…ユーリが…望むなら…いいよ」
「いいのか?」
39810/10:03/10/25 16:59 ID:nvWRjP8v
「うん……」
そう頷くとポエットは首すじをユーリに差し出したが、固く目を閉じ小刻みに震えていた。
それに構わず吸血鬼は天使の首すじに唇をつける。
「…あんっ……」
唇の冷たさで体がぴくんと動く。
そしてユーリは音を立ててポエットの首を吸い始めた。
ちゅっ…ぢゅぅ…ちゅるる…
「あぁん…ああっ!…やあぁ…あはぁ…っ!」
痛みが少し感じるくらいユーリは強く吸う。
ぢゅうぅぅっ…ちゅちゅっ…
ポエットはユーリの頭に抱きつくように身もだえした。
「あぁぁ…やぁぁ…ユー…リ…」

やがてユーリは口を拭いながら顔をあげた。
「……ふぅ」
ユーリの腕の中でポエットはまだ子犬のように震えている。
「はあ…はあ…ユーリ…いっぱい…吸った…?」
ユーリは無言で枕元にあった手鏡を渡した。
「…え?」
おそるおそるポエットは自分の首すじを映してみた。
映ったのは二つ開いた牙の跡…ではなく、小さなキスマークだった。
「…ユーリ…?」
大きな瞳をぱちぱちさせてユーリを見つめる。
ユーリは悪戯っぽくウインクをした。
「んもう!ユーリ!」
天使は少し頬を膨らませて吸血鬼に抱きつきながら、この幸せな時がいつまでも続いてほしい…と心から思った。

<続く>
399名無しさん@ピンキー:03/10/25 17:21 ID:kaC2hpaK
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
妖怪カコイイ(・∀・)
400名無しさん@ピンキー:03/10/25 17:42 ID:L2pDhkDk
ユリポエキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
神や・・・アンタ神やで・・・
続きに期待しまッス!!
401名無しさん@ピンキー:03/10/25 17:50 ID:LnmIvC9a
キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! お疲れさま&GJですd(・∀・) スマイルも渋くて(・∀・)イイ!
402名無しさん@ピンキー:03/10/25 18:13 ID:y1PDkzR5
ユリポエキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!





















>>386に一票
403名無しさん@ピンキー:03/10/25 18:53 ID:DEFc7hym
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!とにかくGJ!!
お二人はもとよりスマイルがイイ!!渋くてイイ!!
404名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:38 ID:xpqkcaT0
ユリポエキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
待ってました!ハァハァ
405361:03/10/25 22:02 ID:gTDdP39J
一応序章は書き上げたんだが…需要はあるのだろうか…。
サイアゲなんだかアゲサイっぽいし。
需要があるのなら明日の夜あたり投下しようかとおもうんだが。
406名無しさん@ピンキー:03/10/25 22:33 ID:ZHVaBW3W
>>405どっちでもいいと思われ!はやく俺をハァハァさせてくれー!
 
407名無しさん@ピンキー:03/10/25 23:08 ID:bTjLjbLw
ユリポエキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
待ってました!続き楽しみですyo!

>>405
サイアゲ期待してまつ(*´Д`)ハァハァ
408名無しさん@ピンキー:03/10/26 01:09 ID:28t1IVSN
ユリポエキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ロムりながら待ったかいがあった。ありがとう!
409名無しさん@ピンキー:03/10/26 01:50 ID:xP95cLao
ミミ17歳
ニャミ17歳
リエ18歳
サナ18歳
リサ17歳
チヨコ16歳
カゴメ17歳
シルヴィア15歳
ポエ9歳
キャンディ8歳
アゲハ17歳

スギ19歳
レオ19歳
六18歳
青木49歳
一系17歳
若葉10歳
グリーン30歳


好きキャラ年齢脳内設定
410名無しさん@ピンキー:03/10/26 01:54 ID:xP95cLao
あとミルク+ミミ×リュータ きぼーんぬ



411南骨:03/10/26 03:36 ID:+T4BG+/T
イケチヨ萌え
412名無しさん@ピンキー:03/10/26 10:52 ID:oMAqwM7D
>>409
スギとレオは33s(ry
413名無しさん@ピンキー:03/10/26 13:14 ID:ZE5N/02Y
辛口の日本酒が好き、という事は少なくとも彼は20歳以上という事ですね。
コナミが法律を無視していなければ。

9のデザインは、白に対して黒。そして傘!
よりジャパニズムに、よりかっこよくなった。
414名無しさん@ピンキー:03/10/26 18:24 ID:ed1mmr3B
スギレオがベルにいたずらする話きぼんぬ。
415名無しさん@ピンキー:03/10/26 18:42 ID:Fjr7jMTd
サファイア×ニャミとかどうかな。需要ある?
416名無しさん@ピンキー:03/10/26 19:27 ID:R+YOsmsF
>>413
彼はもう既に銃刀法違反です。
417名無しさん@ピンキー:03/10/26 22:03 ID:IN0RkSsw
>>416 ワラタ
418名無しさん@ピンキー:03/10/26 23:29 ID:RtjdzKBr
>>415
サファイアすき!擬人化でもいいなー

ついでに擬人パピルス…ハアハア…
419名無しさん@ピンキー:03/10/27 00:11 ID:czpYQ1a6
ニャミにはタイマーが良いなぁ・・・
420名無しさん@ピンキー:03/10/27 00:15 ID:PBKpiOKu
タイマーを歓ばせる術をサファイアに聞きに行って躯で教えられるニャミタン……。
421388:03/10/27 00:25 ID:d9cOgxHb
皆様のおかげで、書いてて良かったな…と思いました。
後半もがんばります!

>.>397
>吸血鬼といえど、ユーリは狭い棺桶で窮屈に眠ることを良しとしなかった。

やばいっ!ユーリ棺桶で寝てるぅ!今、家8やってて気づきました…
パピルスの包帯で吊ってきます…
422名無しさん@ピンキー:03/10/27 00:37 ID:czpYQ1a6
>>421
(・ε・)キニシナイ!!
423名無しさん@ピンキー:03/10/27 11:14 ID:Ew9UouBL
スマイルが何気にイイ奴
424名無しさん@ピンキー:03/10/27 23:12 ID:wxqrOEgc
>>421
続き楽しみにしてまつ!
425名無しさん@ピンキー:03/10/28 00:42 ID:bbakve7F
>>414  読みたいかも・・・
426名無しさん@ピンキー:03/10/28 11:30 ID:lhcp9AM8
HAAHAA
427名無しさん@ピンキー:03/10/28 12:26 ID:pTeR04pG
>>414
3Pならリゼットがいい( ゚д゚)y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
428名無しさん@ピンキー:03/10/28 17:47 ID:ZP3l4vvB
>>427  ベルy=ー( ゚д゚)・∵. ターン・・でイイ!
     ならリゼとベルのふたなりきぼんぬ。


メガネっこ元気娘(´Д`;)
おしとやかフランス娘(´Д`;)
429名無しさん@ピンキー:03/10/28 19:06 ID:mzpVLaps
Dミサムヅイ・・・(;´Д`)
430名無しさん@ピンキー:03/10/28 20:05 ID:lMtyP73O
3Pならカレン+マユミ×チヨコ…( ゚д゚)y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
431名無しさん@ピンキー:03/10/29 00:58 ID:gJlk+toF
>>430に一票!チヨタン(´Д`*)
432名無しさん@ピンキー :03/10/29 01:51 ID:ejyMvfu5
かごめが独りエッチしてるやつキヴォン。
神君臨しないかなー。
433名無しさん@ピンキー:03/10/29 11:31 ID:YVmPxBug
ポプんのキャラもへ
434名無しさん@ピンキー:03/10/29 14:22 ID:0ECDrNVH
>>429
気長に待ってまつ
435名無しさん@ピンキー:03/10/29 18:44 ID:8WDxM5SQ
>>429 Dミサ早く読みてえ!気長にまってます
436名無しさん@ピンキー:03/10/29 19:29 ID:pNm1Jsui
ミミ17歳
ニャミ17歳
リエ18歳
サナ18歳
リサ17歳
チヨコ16歳
カゴメ17歳
シルヴィア15歳
ポエ9歳
キャンディ8歳
アゲハ17歳

スギ19歳
レオ19歳
六18歳
青木49歳
一系17歳
若葉10歳
グリーン30歳

437名無しさん@ピンキー:03/10/30 00:45 ID:Uw1Nsxwa
アイスがタマコに電気アンマされて悶絶して射精しちゃう!
438名無しさん@ピンキー:03/10/30 01:11 ID:VbAJuauG
…高校時代っちゅーことで
制服・ルーズソックスのコギャルなミサキを教台の上でじっくりたっぷり犯すDTO
っちゅーのかやはり妄想しすぎか?
もうダメか自分…
もしくは携帯でテレホンセッ…

…( ゚д゚)y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
439名無しさん@ピンキー:03/10/30 11:42 ID:ZeKPnq/H
popu kyara ha eroi
440名無しさん@ピンキー:03/10/30 17:33 ID:EvhXAeMO
>>438 ハァハァハァハァミサキタンハァハァハァ

Dミサキボンヌ

441名無しさん@ピンキー:03/10/30 23:57 ID:PbLpXd8a
age
442名無しさん@ピンキー:03/10/31 00:28 ID:026n9vfG
アイス女の子でもいい
443名無しさん@ピンキー:03/10/31 01:59 ID:Hqh4w3Sp
あまりにも素晴らしかったので転載

86 エロリスト槍@妖怪腐れ尿道  ◆CocLanceNU sage 03/10/30 23:16 ID:dwW8KVa3
|ω´)y-~ …







|ミ http://members.jcom.home.ne.jp/lancered/2ch/031030.jpg
444名無しさん@ピンキー:03/10/31 10:45 ID:dDG72tX1
どこのアフォだよ、上の絵を虹黒に貼ったの・・・

・・・ここにエログロ絵貼るんじゃなかった
445名無しさん@ピンキー:03/10/31 10:48 ID:zFHFSbeH
黒ってなに?
446名無しさん@ピンキー:03/10/31 11:35 ID:5kNirBjK
多分双葉の二次グロ
447名無しさん@ピンキー:03/10/31 20:40 ID:k24Vl6qK
DTO×ミサキは>>371の設定で蛹ですか?

ミサキの方が年上かぁ
448名無しさん@ピンキー:03/10/31 22:53 ID:ae/QIr43
ミサキと歌舞伎見に行って退屈させたい
449名無しさん@ピンキー:03/11/01 04:25 ID:6X+5T5Ke
>>447
いや、先生なんだからDTOの方が年上じゃないのか?
450名無しさん@ピンキー:03/11/01 10:31 ID:uM3FXd5c
イッケイ×チヨコに対抗して
六×マユミはどうかな。接点ないっぽいけど
451名無しさん@ピンキー:03/11/01 10:46 ID:JK68vlzI
>>443
まあ、ここはエロ小説スレなので、住み分けはちゃんとしような、槍
452名無しさん@ピンキー:03/11/01 11:30 ID:WVyB6ig/
そういえば
ハヤト×ツララとかDTO×ミユキとか六×マユミとか
結構先生担当キャラ多いね
453名無しさん@ピンキー:03/11/01 11:43 ID:y0vGwNu3
マユミさんも先生担当キャラかな?
454名無しさん@ピンキー:03/11/01 12:35 ID:Ryjyrwwo
>450
むしろマユミはユンタの方がいいかも。南国コンビとして。
455名無しさん@ピンキー:03/11/01 13:45 ID:duc0Cy2f
マユミ×チヨコでも全然いいのですが。
456名無しさん@ピンキー:03/11/01 13:47 ID:ZvOwcYfx
チョコたん萌え
457名無しさん@ピンキー:03/11/01 14:11 ID:ZvOwcYfx
>>455いっそのこと>>430ので
458名無しさん@ピンキー:03/11/01 14:54 ID:A5t2PG4u
鬼畜おとこマンがプロレス技駆使してかごめいじめぬくやつ‥書いたら怒るよね‥
459名無しさん@ピンキー:03/11/01 16:42 ID:IFBPKR7N
>>458
来い故意恋
460443:03/11/01 18:26 ID:AbzgSSsv
>>451
スマン、俺が勝手に転載した物だ、
槍氏には悪いと思ったが余りにも良かったのでな・・・
461名無しさん@ピンキー:03/11/01 23:47 ID:n20Bs93/
3pまだー?
462ユリポエ:03/11/02 02:06 ID:8aOzmPrK
おまたせしました!
すみません、今回ではやっぱり終わりませんでした…
また回想から始まります。へっぽこ構成、読みにくくてスマソ。

前回>>389-398
4631/6:03/11/02 02:07 ID:8aOzmPrK
一年間もの間、離ればなれだった二人は今、愛を確かめあう。
その運命は既に、その日の朝に動き出していた。

ポエットがユーリに抱かれる20時間程前、教会では習慣の朝の礼拝を行っていた。
「…天地を創造しせり、主なるMZD様は…」
もちろんポエットも司祭たちや信徒たちと共に神に祈りを捧げていた。
しかし、その時突然、礼拝堂にMZDが現れた。
「YOっ!みんながんばってっか?」
「MZD様!?」
いきなりの神本人の登場に礼拝堂はどよめいた。
そしてMZDは祭壇の上に登り、行儀悪く足を組むと大声で言った。
「あーご苦労ご苦労…挨拶はヌキな。んーと…ポエットいるか?」
突然呼ばれたポエットは慌てて立ち上がった。
「は…はいぃっ!!」
4642/6:03/11/02 02:08 ID:8aOzmPrK
「明日の朝、帰って来い。大天使にしてやっから」
「ええええええっ!!!ほんとうに!?」
礼拝堂全体に歓声が起こった。ポエットはまだ信じられないと頬を押さえる。
「HAHAHA!嬉しそうじゃん!日の出に帰りの切符やるから寝坊すんなYO!んじゃSeeYou!!」
MZDはそれだけ言うと姿を消した。
「おめでとうございます!本当に、本当によかったですね!」
ぺぺがまるで自分のことのように喜んでいた。
しかし、初めは嬉しそうだったポエットの表情がだんだんと暗くなっていく。
「ポ…ポエット様?どうかされたのですか?」
「…ううん…なんでもないの…ありがとうぺぺ…」
それだけ言うとポエットは礼拝堂を出て自分の部屋に帰ってしまった。


そう…私には時間がないの…お願い…まだ朝が来ないで…お願い…
いつまでも…夜のままで…あなたに抱かれていたい……
4653/6:03/11/02 02:09 ID:8aOzmPrK


暗闇の中で二人のせつない吐息が聞こえてくる。
「はぁ・・はぁ…はぁ…はぁ・・」
ポエットの首すじにキスマークを付けた後、ユーリは胸の膨らみを掌で包み、撫でるように揉みしだく。
さらに乳首、羽根の付け根などの敏感な場所を長い爪の先でくすぐるように愛撫した。
「あ…ユーリ…くすぐったぁい…」
既に天使は全身にうっすらと汗をかいていた。
吸血鬼が乳首に舌を這わせるとそこはもう、舌を跳ね返すほど固くなっていた。
「あ…あぁん…だめぇ…!」
尖った牙の先で乳首の先を軽く噛むと天使の体がびくんと跳ねた。
「やぁあんっ!」
刺激を受けるたびに、快感の電流がポエットの体に流れる。
だんだんと天使は愛しい人の愛撫で目がとろんとしてきた。
「ユーリ…もっと…もっとぉ…」
シーツをぎゅっと掴んで、次にくるユーリの攻撃に備えた。

ユーリは全身を愛でるようにゆっくりと愛撫すると、天使の身体はぴくんぴくんと反応する。
そして、ついに天使の性器にユーリの指が到達した。
「…あ……いや……」
割れ目を指先でなぞると愛液が溢れ、指をしっとりと濡らした。
「…んんっ!……ん…きゃん!」
4664/6:03/11/02 02:10 ID:8aOzmPrK
ユーリはポエットの足を持ち上げると、自分の両肩に乗せた。
「あんっ!…ユーリ!?…」
ポエットの性器がユーリの顔の前に晒け出される。
「やぁあっ!…はずかしい…」
天使は顔を押さえていやいやをした。
ユーリは顔をゆっくり降ろし、割れ目にそっと口を付けた。
「あ…あ…ひっ……!」
舌を使って溢れる愛液を舐めとる。
舌が膣の中で動くほど愛液の量は増え続けた。
「あああぁん!だめぇ!…んあっ!」
ぴちゃぴちゃ…ちゅるっ…と淫らな音が下半身から響いてくる。

ユーリは、まだ未発達の敏感な「芽」を唇ではさみ、舌先ではじくように舐める。
「あああぁぁっ!!だめっ!だ…めだってば…!お願い…!!」
昇り詰めるようにポエットの頭の中がまっ白になっていく。
「いいから来なよ。全部受け止めてやる」
ポエットはそのユーリの一言で、わずかに残っていた自制心が飛んだ。
「あ…あ…あはぁあぁっ!!」
ユーリの頭を抱えこみ、首に足を絡めつけ、全身を硬直させてポエットは絶頂に達した。
そして全身の力が脱けて、くたっとベッドに沈み込む。
天使は生まれて初めて、快感の絶頂を体験したのだった。
4675/6:03/11/02 02:11 ID:8aOzmPrK
ユーリがもう一度ポエットの身体を抱きしめた。
耳元で、消えそうな声でポエットが囁く。
「…ごめんね…大きな声だしちゃって…エッチな娘だって思った…?」
天使の髪を撫でながら吸血鬼が応える。
「いや……かわいくって…噛みつきたくなったよ…」
顔を赤くした天使は吸血鬼にキスをせがんだ。
「ユーリ…ん……」
吸血鬼は唇を天使に重ね、舌で愛を確かめ合った。
身体を重ね合って口づけをしながら、ユーリの身体がポエットの足の間に割って入り込む。
天使の濡れた性器に、熱くて固いものが押しつけられた。

「…んんっ…!」
二人は性器を押しつけあって、ゆっくりと動かした。
「はあ…はあ…はあっ…はぁっ…」
二人の息が荒くなっていく。
ユーリは更に固く研ぎ澄まされ、ポエットは愛液を分泌して受け入れる準備をする。
「ユーリ…来てぇ…」
ユーリは自分の性器に手を添え、ポエットの性器にあてがった。
「…やさしく…してね……」
小さいポエットの膣にユーリがゆっくりと侵入する。
「んっ…ああぁっ!!」
4686/6:03/11/02 02:12 ID:8aOzmPrK
「…痛いか…?無理はするな…」
ユーリが心配そうに天使の顔をのぞき込む。
「はぁっ…はぁっ…だ…大丈夫!…来て!」
言葉とは逆に、ポエットは涙を流しながら必死に耐えていた。
ユーリはゆっくりと出し入れしながら様子を見る。
「ああっ!あうぅっ!ユーリ…うぁ…ああ…っ!」
ポエットの中に、ユーリはなんとか半分ほど入ることができたが、やがてゆっくりと引き抜いた。
「…あぁんっ!……ユーリ……はぁ…はぁ…なんで…やめるの…?」
ユーリは天使の顔を見つめ、答えた。
「…今日は無理だ…痛みに苦しむ顔は見たくない…」
ユーリは身体を離し、ベッドの縁に腰掛けた。
ポエットは跳ね起き、ユーリにすがりつく。
「いやっ!わたし大丈夫だもん!お願い…止めないで…」
「…まだお前には早い…今日はここまでだ…」
ユーリは慰めるようにポエットに言った。
その時、午前4時を告げる大時計の音が聞こえた。もうすぐ夜が明ける…。

<続く>
469名無しさん@ピンキー:03/11/02 07:33 ID:NgBFN++T
神キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
よすぎるよ…! GJ!

ユリさんじらしすぎw
でもイイ!
470名無しさん@ピンキー:03/11/02 09:23 ID:gdHhWTfQ
ユーリが(・∀・)イイ

オラかきたくなってきただぁ〜。アハ。
471名無しさん@ピンキー:03/11/02 14:10 ID:DE+Rh3Sl
百合
472名無しさん@ピンキー:03/11/02 15:16 ID:VkKHggri
Bis子×リサのエロキボンヌ。
元気っ娘萌え。
473名無しさん@ピンキー:03/11/03 00:55 ID:yIfatfrF
ポエかわええ
474名無しさん@ピンキー:03/11/03 01:15 ID:8Kn4lNAT
イケチヨ読みたい
475名無しさん@ピンキー:03/11/03 01:56 ID:8CIluL6x
ユリポエ(・∀・)イイ!!最高!
476名無しさん@ピンキー:03/11/03 15:40 ID:IsiEg3wG
ミサキたんきぼんぬ
477名無しさん@ピンキー:03/11/04 11:35 ID:8Ik3a/ue
ユリポエフィーバーの中スマンがスマポエをキボン…
女子の同人サイトで多いんだがエロまであるのを見なくて欲求不満。
478名無しさん@ピンキー:03/11/04 12:51 ID:T7VGzP0D
とりあえずリクエストある中で書きやすいのキボン
479名無しさん@ピンキー:03/11/04 19:33 ID:xWSukSO7
この際妖怪バンド×ポエ…
480名無しさん@ピンキー:03/11/04 19:52 ID:IfxdLpYG
できればユリポエ作者さんにスマポエキボーン
あのスマがイイ!
481名無しさん@ピンキー:03/11/05 09:15 ID:kYg9VoKt
きちくなのきぼん
482名無しさん@ピンキー:03/11/05 15:03 ID:5JUxKIul
おれがミサキを犯してるのきぼん
483名無しさん@ピンキー:03/11/05 18:41 ID:TSbzUZlc
>>482
おう名前教えろや
484名無しさん@ピンキー:03/11/05 19:09 ID:t8C96rYe
>>482
現実にミサキがいたとして、一人称を『おれ』にすれば結構ハアハアできるSSになりそうやね。
煩悩のままに書いてみそ。
485名無しさん@ピンキー:03/11/05 20:50 ID:jFSRtAVA
オッス。おれ37歳無職童貞。
傍から見ればそろそろヤバイと思うだろうが、そんなことはない。
おれは普段からモテモテなんだが、おれ自体が拒んでるだけだ。
ゴメン嘘だ。ヤバイのは自分でも自覚している。
というわけで、おれはいまからソープランドに向かう。が、ヤらせてもらえない。
まあ、どうせエイズにでもなってそうなお前らとは1億円もらってもヤりたくないがな。
で、とりあえず1、2発抜いてもらった。手で。そしてなんと10万円も払うのだ。
ヤらせてもらえないとわかっていてもいってしまう。そしてついに借金までしてしまった。
まあ、それが今のおれの生活なんだけどな。
だけどな、借金はそろそろ無くなりそうだ。なぜかって?
おれには姉が一人居るんだけどな。姉がモデルの仕事やってて、
それで稼いだ金を分けてもらって、それで借金を返済している。ありがとう、ミサキ姉さん。
しかし、毎日+10万円なので、どっちみち危ないことには変わりないんだがな・・・。
文章が矛盾しているのは許せ、中卒の学力じゃこんなもんだ。

と、唐突で悪いがまた性欲が沸いてきたんでちょっくら姉犯してくる。
え?エロ小説に有るまじき展開だって?いいんだよ。どうせ。
姉で童貞卒業ってどうよ。近親相姦で童貞卒業ってどうよ。
な、いいだろ。萌えてきたろ。まあ、一部の奴らは妹の方がいいって言うだろうな。
いいんだよ、萌えられりゃ。おれが。さ〜て、じゃ、一風呂浴びてイってくるかな〜と。


勝手に続け。
486名無しさん@ピンキー:03/11/05 22:46 ID:uWp8VWig
ミサキを優しく抱きたい
487ミサキたん…@:03/11/05 23:05 ID:sWohl0Od
「ただいま」
そうは言っても部屋には誰も居るはずがない。
もう一人暮らしを始めて随分経つはずなのに。…いつまでたっても慣れないのはやはり、高校の時の思い出を引きずっているからなんだろうか。

高校の時、ミサキはその愛らしい風貌で教師も含めた多くの男に慕われていた。誰もが彼女をまるで女神のように扱った。
─が、ただ一人だけ彼女に屈しない男が居た。
─DTO.と呼ばれたその新任教師は、どんなにミサキが色目を使おうが、それに惑わされる事はなかった。

それを最初は面白くない、と感じていたミサキだったがいつしか彼に魅かれていることに気付いた。

チョークを持つ指。
英単語を並べる口。
…どんな風にあの人は女を抱くのかな。

考えるだけで頭に血がのぼった。
488ミサキたん…A:03/11/05 23:25 ID:sWohl0Od
「アッ……せんせぇ…」
頭の中でいつも自分は『先生』に犯されていた。
目を閉じて、自分の手を『先生』に置き換えて。
家に帰って、親に寝ると告げて部屋の鍵をかけて。毎日同じ事をした。
ゆっくりと制服の上着の裾から手を入れる。想像だけで既に乳首は堅くなっていた。それをそっと自分の─先生の手でまさぐる。
「ぁ…せんせ」
自然と声が漏れる。体が時々ビクリと揺れて、次第に手の動きも激しくなった。摘んだり、力を入れてみたり、様々な方法で刺激する。
「せんせ…そんなにしないでぇ…」
ミサキは想像の中の自分に完全に酔いしれていた。
489名無しさん@ピンキー:03/11/06 11:43 ID:SQzTPD+b
自慰(・∀・)イイ!! つづきは?
490487-488:03/11/06 15:16 ID:JvbAMCMh
489>昨夜突発的に書いてしまったものです。続きは明日になりそうですがどうですか…?
491名無しさん@ピンキー:03/11/06 16:33 ID:TBfn53Ng
ミサキたんキター!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
492名無しさん@ピンキー:03/11/06 17:24 ID:kcfoT6gY
キタ―!!ミサキタン萌え
493名無しさん@ピンキー:03/11/06 21:01 ID:IFRN5y4s
ミサキさんきたーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
















と言っておきながらBis子ネタがないことにショボーン(´・ω・`)
494名無しさん@ピンキー:03/11/06 23:45 ID:m3tWk1aZ
ミサキたんキタ━┓┛━┼┣┫┫┃━┓┳(・∀・)━┼┃┓┛━┼┣┫┫┃━┓━!!!!!!!!!
495ユリポエ:03/11/07 01:24 ID:l1vz0UPA
長々とお付き合い本当にありがとうございました。やっと終わりです。
意外とスマの評判が良かったので…本当は長かったのでカットした部分を入れてみました。
どうも調子にのってすみません。
6/11まではエロ抜きなので読み飛ばしてもいいです。

前前回>>389-398
前回>>463-468
4961/11:03/11/07 01:26 ID:l1vz0UPA
やっと想いが通じたのに、朝が来たら行かなくちゃいけない…
…ユーリ…ここまで来るの、すごく大変だったんだよ…


MZDが現れた日の夕方、教会では賑やかにパーティの準備が進められていた。
ポエットがホワイトランドへ帰る為のお別れパーティだった。
しかしポエットは、朝の礼拝からずっと部屋に閉じこもったまま出てこなかった。
ぺぺが心配して部屋をノックしようとしたその時、中からポエットの泣き声が聞こえてきた。
「う…う…ユーリ…うぅ……あいたい…うう…ユーリ……」
思わずノックの手を止めたぺぺは踵を返すと、夕暮れの中、市場へむかって走りだした。

「えーっ…と…トマト買ったッス…ハムも買ったッス…」
活気にあふれた市場の中を、お買い物メモを見ながらアッシュがいったりきたりしている。
そこへ市場中を探し回り、息を切らせたぺぺがアッシュに叫んだ。
「はあっはあっ……あ!!…いた! おい!犬男!!」
「だだだだ誰が犬ッスかッ!?…あっ!おまえは教会のペンギン小僧ッス!!」
「いいから!僕の話を聞いて!時間がないんだ!!」
「うるっさい!!怪物は晩御飯も買うなって言うッスか?」
ぺぺは聞く耳のないアッシュに飛び掛っていった。
「いいから聞いてっ!!ポエット様が…ポエット様がっ!!」

ぺぺの剣幕でアッシュの持っていた包みからトマトが飛び出す。
そしてトマトが地面に落ちる寸前、空中に手袋が現れトマトをキャッチした。
「ヒヒッ…どうやら、ただ事じゃないみたいだねぇ…ヒヒヒッ…」
トマトをボールの様に掌でもてあそびながらスマイルが姿を現した。
4972/11:03/11/07 01:27 ID:l1vz0UPA
すっかり日が沈み、ユーリが目をさますと城には誰の気配もなかった。
「…アッシュ…スマイル…?まだ帰ってないのか…?」
食堂に行ってみるとちゃんと食事の用意はしてあったが、食器の近くにメモが置いてあった。
『ユーリおはようッス。
 悪いッスけど今日はスマと朝までカラオケに行ってるッス。
 あ、最近物騒だから絶対に留守にしちゃダメッスよ。
 しっかり留守番頼むッス。では。
 PS.晩メシは1分レンジでチンするッス   アッシュ』

ユーリはメモを丸めるとゴミ箱に投げ捨て、窓の外を見た。
「…カラオケ…ふん、くだらん…」
そう言うとユーリはトマトソースのパスタの皿をレンジに入れた。

その頃、教会ではパーティが始まっていた。
賛美歌を歌い、ワインで乾杯し、教会に集まったすべての人々がポエットを祝福する。
しかし、座の中心に座らされたポエットはやはりどこか寂しげな表情だった。
「…ふぅ…そういえばぺぺは何処に行ったのかしら…今夜でお別れなのに…」
その時、礼拝堂の玄関から悲鳴があがった。
「きゃああああああっ!オオカミよおっ!!」
4983/11:03/11/07 01:28 ID:l1vz0UPA
会場にいた全員が玄関に注目すると、細身だが大きな狼が一匹、唸り声をあげていた。
「うわぁっ!!噛み殺されるぞ!!」
とたんに会場内は大混乱となる。
我先に逃げ出そうとするが、玄関を狼に塞がれパニック状態となった。
「きゃっ!みんな落ち着いて!!」
ポエットは逃げまどう人達に流されながら、狼の姿を見た。
「…え?あの数字の3のような目……まさか……」

そして、人ごみを掻き分けて教会を守護する警備兵たちがやっと到着した。
「総員構え!撃てっ!!」
警備兵達はオオカミに向けて銃を構え、一斉に発射する。
うおおおおおおおぉぉぉぉんんんっ!!!
オオカミは一声吼えると素早く跳びまわって弾丸をすべてかわした。
そして壁を蹴って大きくジャンプし、警備兵たちに飛び掛かった。
「うわぁっ!!来たぞっ!」
追い詰められた警備兵たちが銃を乱射すると至近距離で狼の腹部に何発か命中した。
「…やったか!?」
がるるるるるるるぅぅぅぅっ!!
だが狼は、命中した弾丸を皮膚ですべて跳ね返した。
そして狼は警備兵達の目の前で立ち上がり、口を開くと人間の言葉を発した。
「こんな弾で…満月のオオカミが仕留められると思ってるッスか!?」
「わあああああ!!化け物だあああっ!!」
4994/11:03/11/07 01:29 ID:l1vz0UPA
その声を聞いてポエットは確信した。
「アッシュ!!」
次の瞬間、何者かがポエットの腕を掴んだ。
驚いて振り返ると、なんと空中に手袋が二つ浮いていた。
手袋の一つは腕を掴み、もう一つが人差し指を立ててポエットの唇にあてた。
「ヒヒッ…しーっ…ヒヒヒッ!」
「スマイル!!」
手袋が包帯を取り出し、巻きはじめると透明だった身体に色が徐々に戻りスマイルが姿をあらわした。
「ごぶさた!の挨拶は後ほど…ささ、急いで…ヒヒッ」
そう言うとポエットの手を引いて大きな階段を上りはじめた。
「ス…スマイル…そっちは鐘楼の入り口しかないわよ!鍵がかかってて行き止まりよ!」
「ヒヒッ…いいからいいから…今夜の主役が細かいこと気にしない…ヒヒヒッ!」
しかし階下から警備兵の怒鳴り声が聞こえてきた。
「おいっ!怪しい奴がいるぞ!!」
「ポエット様が人質になっている!!」
「取り押さえろ!!!」
とたんに何人かの警備兵が階段を駆け上ってきた。
「きゃあああっ!!」
驚いてポエットは立ち竦んでしまったが、スマイルは背中を押して先に行くように促した。
「ヒヒッ…お客さんの到着だねぇ…先に登っていきな」
「でも…スマイル一人じゃ…捕まっちゃうよっ!」
「だいじょうぶ!ヒヒヒッ!!」
そう言うとスマイルは包帯をほどき始めると瞬く間に透明化し、姿を消した。
5005/11:03/11/07 01:30 ID:l1vz0UPA
「くらえ!ギャンブラーパンチッ!!」
見えない壁にぶちあたったかのように、先頭の警備兵が後続を巻き込み吹き飛んだ。
それでも先に行けないポエットにスマイルは言った。
「はやくっ!自分を騙して後悔しないために!最後まであきらめないで頑張れるのは誰だ!?」
スマイルの声だけが階段に響く。その問いにポエットは答えた。
「…じ…自分…?」
「ピンポーン!!正解っ!ヒヒヒッ!」
ポエットの心に力強さが湧いてくる。
「…本当に…ありがとう!…でも無茶はしないで!」
そう言うとポエットは一人で階段を駆け上っていった。

「ふぅ…やっと行ったねぇ…さぁて…これからが本番かな?」
スマイルが階下を見下ろすと、更に大人数の警備兵が階段を揺らし、ものすごい勢いで登ってきていた。
「ヒヒヒッ!ジェットスクランダーON!」
そう叫ぶとスマイルの背中から瞬時に鋼鉄の翼が出現した。
「パーティーの馬鹿騒ぎは、ほどほどにしなくちゃねぇ…!」
ギュオオオオオンッ!!
スクランダーの噴射口から派手にアフターバーナーを噴かすと、スマイルは警備兵たちに突っ込んでいった。
「イーッヤッホォゥ!!」

そして階下からものすごい爆発音が響いてきた。
「…ごめんね…ごめんね…アッシュ…スマイル…どうか無事でいて…」
ポエットは振り向かずに階段を登る。
そして、最上階の鐘楼の扉に辿りつくと、そこにはペペが立っていた。
「ペペ!?」
5016/11:03/11/07 01:31 ID:l1vz0UPA
ポエットは一瞬、教会側であるぺぺに先回りされたと思い、絶望感で膝をついてしまった。
しかしペペは鍵を取り出すと鐘楼の扉を開いた。
「ポエット様…鐘の所から飛んでいけば誰にも見られずにユーリの城へ行けます…急いで!!」
ポエットはペペの行動に驚いた。
「どうして?ぺぺはわたしが行ってもいいの?」
「…あの日からポエット様は笑わなくなりました…ボクの…ボクのせいだ…と一年間、毎日思っていました…」
「……ぺぺ……」
「ポエット様ごめんなさい!最後にボクができることは…これだけです…」
ぺぺは跪き、涙を流してポエットに謝った。
そしてポエットはぺぺの前にしゃがむとやさしく抱きしめた。
「恨んでなんかいないよ…教会では、いつもわたしの味方だったし…わたしのこと…いつも考えていてくれたよね…ありがとう…ペペ…」
ポエットはぺぺのくちばしにキスをした。
不意のキスに驚いたペペは涙を拭くと、ポエットの背中を押した。
「時間がないです!はやく!!はやくユーリの城へ!!」
ポエットは鐘つき台への狭い梯子を登り始めた。
「ありがとう…ペペのこと、わすれないよ…」

そしてポエットは鐘つき台に登り、純白の翼をいっぱいにひろげた。
地上ではいまだに二人の引き起こした大混乱に陥っている。今夜は月が明るいが、今なら誰にも気づかれずに飛ぶことができる。
「…ユーリ……わたし…あきらめない…」
ポエットは、すぅっと息を吸い込むと月の方向へ向かって最大速度で飛びはじめた。
5027/11:03/11/07 01:32 ID:l1vz0UPA
そんな想いでここまで来た…。

でも…もう…時間がない……もう…これで…終わり……?
最後にユーリの顔が…見られたから…これでいいのかな…?

いや…だめ…まだユーリと一つになっていない…だめ…だめ…だめ…!

「だめぇぇぇっ!!!」
ポエットはユーリに飛ぶように抱きついた。
その勢いでユーリの身体ごとベッドに倒れ込む。
「…ポエット…?」
今度は天使が吸血鬼に覆い被さった形となった。
ユーリの頬にポエットの涙がぽたぽたと落ちてくる。
「うぇ…ごめんね…せっかく…うぇ…やさしくしてくれたのに…ひっく…でも…ユーリと一つになりたいの…ひっく…」
ポエットはユーリの性器を掴むと、彼の腰の上に跨った。
「ポエット…」
天使はユーリの性器を自分の割れ目に擦り付けた。
「…じっとしてて…ね…」
5038/11:03/11/07 01:33 ID:l1vz0UPA
くちゅっくちゅっ…と音をたててリズムよく天使の腰が動く。
「はぁ…はぁ…ん…んっ…んあっ…!」
挿入はしていないが、ポエットの愛液がユーリの性器に絡みつく。
ユーリにはポエットの肩ごしに白い羽根とおしりが上下に動く様子が見えた。
ポエットの熱い吐息が顔にかかる。
「あぐぅ…あぁぁ…き…きもちいい…あぁん…ユーリ…」
ぐっちゅぐっちゅ…と音に粘り気がではじめた。
すでにユーリの性器は研ぎ澄まされた牙のように硬直している。
「…ユーリ……だいすき……」
一瞬、腰を高く上げたポエットは膣の中にユーリの性器を差し込み、ゆっくりと腰を落とした。

「う…うぁあああぁぁ!」
天使が膝の力を緩めていくにつれて、ユーリの性器を温かさが包んでいく。
「…ひ……あひ……ぐ…っ」
そしてポエットはユーリをぎゅっと強く抱きしめて身体を密着させ、彼の性器を完全に奥まで収めた。
ずぶぅっ…
「あああああぁぁぁん!!」
おもわず大きな声がでてしまう。
「はぁっ…はぁっ…すごい…全部はいっちゃった…」
そう言ってポエットはユーリに笑顔を作った。
「ポエット…痛くないか?」
「ううん…痛くない…あなたとひとつになれたから…大丈夫…すごく…幸せ…」
そう言って天使は腰を上下に振りはじめた。
5049/11:03/11/07 01:35 ID:l1vz0UPA
「あぁぁ…あっ!あんっ!あんっ!……」
腰を下ろすと奥まで届き、上げると内壁にひっかかる…
「もっと…もっと…ああんっ…もっとぉ…!!」
少しずつ、少しずつ…痛みが快感に変わっていく…
ユーリもポエットのリズムに合わせて、下から突き上げはじめた。
「あっ・あっ・あっ・あっ・あっ・・!」
二人の性器が、更に深く絡み合う。抜け落ちた白い羽根が寝室に舞い始めた。
「あ…あいしてる!あいしてるのぉおおぉ!!!」
くっちゃくっちゃ…と結合して体液がとろとろと混ざり合う音が次第に大きくなっていく。

あ…なにかが…くる……あぁぁん…わたしの中で…はじけちゃう…あ…あ…

ユーリはポエットの腰をつかんでさらに激しく突き上げる。

もうだめ…だめぇ…なにかが上がってくる…熱いものがこみあげてくる…

「…あぁああぁあああ…い…いくぅ…いっちゃうぅ……」

「…ポエット……う…っ!」
…どくっ…どくっ…
勢いよくユーリの熱い精がポエットの中に注ぎ込まれる。

「ああああああんっ!!…だいすき!だいすきいぃぃぃっ!!!」
ポエットは背中を反らせて全身を硬直させた。
50510/11:03/11/07 01:35 ID:l1vz0UPA
ユーリの腕枕の中でポエットは目を覚ました。
「…あ…わたし……」
ユーリがポエットの髪をなでて微笑む。
「ほんの10分ほどさ…気を失ってたみたいだね」
ポエットの顔がかあっと赤くなる。
窓の外を見て、まだ夜が明けていないことにポエットは安心した。

「ねぇ…ユーリ…一人前の天使になれたら…ごほうびくれる?」
「…いいとも…なにが欲しい?」
「んー…あのね…お嫁さんに…してくれる?」
ユーリはふふ、と笑った。
「でね、このお城で…アッシュやスマイル…ぺぺも呼んでいい?みんなで一緒に住むんだ…」
ポエットの目から一すじの涙が流れる。

本当はポエットも知っていた。
大天使なる存在は、性別をも超越し、全ての生きとし生ける者を慈しみ愛する者となる。
そして毎日、たくさんの天使を光から産みだす母となる。
つまり、誰か特定の相手だけを愛したり、体を交わすことなど永遠になくなるのだ。

やがて東の空が明るくなってきた。
ユーリを見ると既に寝息を立て始めていた。ポエットは起こさないようにそっとベッドから起きあがり、そしてユーリの寝顔にお別れのキスをした。
50611/11:03/11/07 01:36 ID:l1vz0UPA
テラスに出ると朝の冷たい空気が裸の天使を包み込む。
そして全身に朝日の光を浴びると、なんとポエットの背中に次々と金色の翼が生え始め、最後には羽は全部で12枚となった。
「これが…帰りの切符?」
試しに軽く羽ばたいてみると光の粒がはじけ、驚くほど身体が軽く感じる。
「うん…いかなくっちゃ…」
そしてポエットは大空へ向かって飛び立った。

さよなら…ユーリ…お嫁さんになれなくてごめんね…でも愛してるって言ったのは嘘じゃないの…
誰かを愛する幸せ…愛する人と離ればなれになる辛さ…ぜんぶ教えてくれたね……
わたし…絶対わすれない……ユーリもわすれないでね……さよなら……



朝焼けの中、光に包まれた天使が空へ昇っていくのをたくさんの人々が見ていた。
村や町で生活している人々が空を見上げ、教会前の広場では疲れ切った警備兵達や司祭達が見ていた。
ぺぺ、アッシュ、スマイルの三人も教会の屋根の上で、並んで座りながら見ていた。


そして…城のテラスではユーリが、落ちていた金色の羽根を一枚拾いあげ、天使の姿が見えなくなるまで、いつまでもいつまでも見守っていた……。

<END>
507名無しさん@ピンキー:03/11/07 01:38 ID:1XMU+f6d
ミサキきてたー!!!!!神よありがとう!!
508名無しさん@ピンキー:03/11/07 12:13 ID:HJeM+guK
>>496-506
グッジョブ
509名無しさん@ピンキー:03/11/07 12:48 ID:gqBPoA60
>>495
乙カレー!
スマ復活キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ッ!!

ポエタン‥(つ∀`)
510名無しさん@ピンキー:03/11/07 14:36 ID:QUnce6Pv
ミサキとポエキテタ━━━━━━━!!!!!!!!!!
乙です。
511名無しさん@ピンキー:03/11/08 02:42 ID:VlHe0NHG
>>496-506
感動を、ありがとうございます。
512名無しさん@ピンキー:03/11/08 12:33 ID:xTXodq6R
>>495
モツカレー!!
すげー良かったです。漏れ的に最後はユリとポエは一緒になってほしかったな。せつないッス(つ∀-)
次回作も期待してまッス

>>490
ミ・サ・キ・たぁ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━ん!!
はやくつづきぃ!ハアハアハアハアハアハア
513名無しさん@ピンキー:03/11/08 21:03 ID:6cv72Kig
ユリとポエにはやっぱり大きな壁が・・・・・!!




でも幸せでいてほしいなんて思ってみるOTL
514名無しさん@ピンキー:03/11/08 21:29 ID:FKBgt0va
ちくしょうユリポエ絵描きたくなってきたぞ(*´Д`)
515名無しさん@ピンキー:03/11/08 23:04 ID:PFY4H9QO
そんなこんなで
リエさなまたはレオさなキボン…
516名無しさん@ピンキー:03/11/08 23:57 ID:TRSVbRi8
ユリポエさいこー
517名無しさん@ピンキー:03/11/09 01:18 ID:5R6sebHH
擬人化ししゃもと佐藤さん…きぼん

>>514
描いて!描いて!描いてええええ!!!お願いします
518名無しさん@ピンキー:03/11/09 15:43 ID:8XauYObp
漏れはヘンリー×ポエットマンセー
マコト×ユリちゃんもマンセー
519名無しさん@ピンキー :03/11/09 17:51 ID:ILYAA2QV
262,263辺りのハヤツラはどうなったんだろうと言ってみるテスト。
ハヤツラ作者さん忙しいのかなー(´・ω・`)
520名無しさん@ピンキー:03/11/09 19:07 ID:gP+zj8y6
>>519
うん、他にも未完のSS多いっすよね。かごめ凌辱とか。
ここのSSは全部楽しみにしてますので…是非。
521名無しさん@ピンキー:03/11/09 22:52 ID:d/BGYKzX
>519、>520
ご・・・ごめ・・・すっかり忘れてた・・・(死)
ちょっ・・・・ちょっとまってくれ・・っ!!
今思い出す!!そして何とか書き上げる…・と思う!!(思うかよ)
522続きから始まってるから見難い:03/11/09 23:09 ID:d/BGYKzX
大体予想はしていたものの、やはり初めて同士と分かるとなんだか気恥ずかしい。
ツララちゃんが不安にならないようにといわないでおいといたが、それでも中学生と
いう身分なら相手も自分が初めてだということくらい大体わかるもの。
ちょっと気まずいがだからといって今更ここまできて止めるというのは男がすたるっ
てもんだっ!!
「ちゃんと痛くならないように慣らすから・・ね?」
「ほっ・・本当に痛くしないでよっ・・」
「痛くしたら殴ってもいいから・・」
苦笑してそう言うともう一度指を彼女の中にゆっくりと沈める。
彼女の中を傷つけないようにと細心の注意を払いながら。
「・・・んっ・・・ぅぁ・・」
ツララが少し辛そうな声をあげる。
いままで全くそんな事してなかったというんだからやっぱり辛いのかな、今まで女の
子の秘所に触れた事はなかったけど処女だからとはいえこんなに中が狭いとは思ってもい
なかった。
それでも俺は中に入れた指に軽くピストン運動を加える。
「あっ・・あぁっ、ハヤぁ・・・ッ・・!!」
「感じてる・・・んだね・・」
何度か指を往復させると中がスムーズに通るようになってきた、
しばらくすると既に指一本の抜き差しでは足りないと知らず知らずのうちにツララが
腰を悩ましくくねらせるのを見て指の本数を増やしてやる。
「あっ!!ぁあんッ!」
案の定ツララちゃんが甘い悲鳴をあげる、熱い感触が意識をとろけさせる。
「ツララちゃん・・・」
ずるりと指を引き抜くとツララの愛液が名残惜しそうに糸を引く、そしてハヤトが自
分のズボンのファスナーを下ろして昂ぶるモノを外気に晒す。
「い、れるよ・・・?」
「ばっ・・馬鹿っ!いちいち・・聞くなっ!!」
歯切れ悪く尋ねれば上気して上擦った声で怒られてしまう。
もっとも…こんな情欲的な顔で言われても全然怖くないんだけど。
俺は先走りはじめている先端を彼女の入り口へとあてがう。
ぐちゅ、という音がしてゆっくりと自分が中へ入ってゆくとツララが激しく締め付ける。
「・・・っう、きっつ・・」
「っ・・ぅ、ああぁァっッ!!ぁあっ!」
ツララがいままで男を受け入れたことのない狭い場所を限界まで拓かされる
痛みに悲鳴をあげる。
「っぁあっ、いっ・・」
痛い、と言いかけてぐ、と喉の奥で抑える、きっと私が耐えてると知れば優しいハヤ
トはきっと止めてしまう。
「っ・・、く・・」
ハヤトも自分で抜いていた時とは比べ物にならぬ刺激に小さく呻く。
少し引き抜いて突き、少し引き抜いて突きを繰り返して少しずつ中まで犯してゆく。
「っぁあっ!っ、ぁっ・・」
「!?」
ふとハヤトが少し動きを止める、半分あたりまで飲みこませたときになにか奥にあた
る感覚に躊躇を覚えたのだ。
これは・・・。
「ツララちゃん・・」
ハヤトがやや戸惑ったように不安げに名前を呼ぶ、ハヤトとてこれが何かわからぬは
ずはない。
情けない話だが女の子が一番大切に守っていると言うものを破ってしまう決心がここ
まできてなおためらってしまう。
「いい・・、からっ!!私が決めた事だからッ!」
「ツララ・・ちゃん・・」
「愛し・・ってるからっ!!今更・・ハッ・・こんなことっ、言わせないでっ!」
「っ・・」
この一言でハヤトは限界ギリギリまで自分を引き抜くと一気に根元まで突き上げる。
「あっ・・・っぁぁああッっ!!」
処女膜が破れ、繋がりから真っ赤な血が筋を伝って桃色の頬にも涙が伝ってゆく。
525石投げないで・・・(切実):03/11/10 00:02 ID:d1zdqYzV
「・・・ぁっ、あァッ!!」
幾分かは通りが良くなったのを感じると腰を掴む手に力を入れて引き寄せる。
「んぁっ!ぅ・・・ぁあっ、あっ!!」
最奥まで突かれる度にに下腹部から湧き上がる耐え難い快感に甘い嬌声をあげる。
だんだんと中を巡廻する周期が早まり、ハヤトを包み込む圧迫感に突き上げるモノの
質量と硬さが増してゆく。
ツララの大股はお互いの体液と血液とが混ざり合った液体でぐっしょりと濡れてい
る。
「あッ!!も・・・イっ・・、ぁあっ!!」
「っう・・・す、・・ごっ・・」
霧がかった頭で欲望のままに犯せばツララは全身でそれを受け止めてくれて。
こんなに幸せな事がこの世にあるんだなんて馬鹿なことを頭の片隅で思った。
「・・・ッ!!」
「ハヤっ・・・ァぁああああっ!!!」
小さく呻いて吐精すればきゅうっと中が締まって彼女の細い体がびくりと仰け反る。
「・・ぁ・・・あ・・」
ハヤトは絶頂の余韻に浸りながらびくびくと震えているツララの身体を抱きしめる。
ツララも朦朧とする意識の中でそれに答えるようにゆっくりとハヤトの背中に手を回
した。


526その後っぽいの:03/11/10 00:27 ID:d1zdqYzV
「ごめんっ!!ごめんなさいっ!」
「もぅ、やめてってばッ!恥かしいでしょこんなとこでっ・・・」
大都会のど真ん中、地に頭を押し付けんばかりに謝るハヤトと周りの目を気にしながら困った顔をするツララの姿。
「もう・・・二度と遅れませんっ!!」
「わかったわよ!!おねがいだから立ってってば!」
ようやく立ち上がるハヤトにツララは呆れたように溜息をつく。
「でも・・・今日は・・・その・・クリスマス・・・だし・・・」
「いいってば。遅れた分ちゃんと私に付き合ってもらうんだから!それに・・・・・・本当は待ち合わせ前からちゃんと居てくれたんでしょ・・」
「えっ?!なんでっ・・」
「あーもーどーだっていいじゃないの!!行くわよっ!!」
「あっ・・うっ・・うんっ」
「ストップ!!」
「!?」
早足で歩き始めるツララついてゆこうとしたハヤトに突然止まれという手をする。
そして訳もわからずに止まったままのハヤトからすこし間合いをおくとクルリと振り返って向き合う。

「       」(わざと気付かないフリして隠れてたことくらい分かれこの鈍感!!)

「っ!?」
口の動きだけで表現された言葉をハヤトが理解できるはずはなくハヤトはますます訳のわからない顔をする。
「・・っよしっ!じゃあまずはあそこのお店に行こっ!!」
「あっ・・・ちょっとまっ・・」
そういってハヤトを置いていかんばかりに走り出すツララにそれこそ必死でついて行く。


去年はハヤトに勇気という素敵なプレゼントをもらった。
さて今年は何をもらおうか?


END・・??
527名無しさん@ピンキー:03/11/10 00:35 ID:d1zdqYzV
とりあえずスマン・・・素敵なユリポエのあとなのに・・・。(泣)
途中でばてたのが丸見えだね。
ツララ担当曲のピアノバージョンをエンドレスで聞きつづけて頭を沸騰させて書いたためかなりよくわかんない
感じになってるし・・・。
しかもエロくないとくりゃ救い様がないね・・・。
もう・・・温かい目で許して・・・ほんと・・・。
528名無しさん@ピンキー:03/11/10 11:40 ID:YFuQemMi
iiyoiiyo-(・∀・)
529名無しさん@ピンキー:03/11/10 13:48 ID:EyWHYkzi
ハヤトツララキテル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ッ!!
初々しさに赤面&前かがみ…萌えつきました!
530ミサキたん…B:03/11/10 19:12 ID:2VrLpYuU
次第に手をスカートの中にすべらせる。
そっと下着の上から秘部に触れるとそこはもう十分すぎるほどに濡れていた。
「アッ…もぅこんななっちゃったよぅ…」
ミサキの声に艶っぽさが増していく。
『触って欲しいのか?』
「あぁ、ぅん…センセ…さわって…」
頭の中だけに響く、好きな人の声。
それに合わせて動く、ミサキの手。
下着の脇から指を入れて、秘部に直接触れる。
「ひゃ!センセっ…嫌ぁ」
言葉とは裏腹に指は奥へ奥へと進み、ついには赤く色付いた芽を捕らえた。そしてソコを軽く擦りあげる。
「あぁあっ!せんせぃ!」

531ミサキ作者:03/11/10 19:16 ID:2VrLpYuU
遅れてすみませんです…風邪を引きまして頭が使えませんですた。
非常にスローペースですがお付き合い下さい(汗)
…てかDミサってマイナーでつか?;;
532名無しさん@ピンキー:03/11/10 22:23 ID:g1G6BAEE
Dミサキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ッ!!
マイナーじゃないと思う
533名無しさん@ピンキー:03/11/10 23:28 ID:g3MOZSJn
ハヤツラキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ミサキキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
職人様乙です。

534名無しさん@ピンキー:03/11/11 00:37 ID:2NYo/cFK
ツララたんに萌えた…(*´Д`)
描いてみたけどスキャナが動かない罠(´・ω・`)
535名無しさん@ピンキー:03/11/11 11:20 ID:70CxHlQA
なんとかがんばっちくれ
536名無しさん@ピンキー:03/11/11 12:39 ID:2NYo/cFK
ttp://www.uploda.net/anonymous/etc/upload2230.jpg

もともとの筆圧薄いもんで線ガビガビになっちまった…。
しかもエロくない。スマソ。
LANコードで吊ってきまs
537名無しさん@ピンキー:03/11/11 12:40 ID:9i1PhMUJ
よし槍を呼べ
538名無しさん@ピンキー:03/11/11 12:59 ID:70CxHlQA
>>536
グッジョブ(・∀・)
539名無しさん@ピンキー:03/11/11 14:33 ID:+wpSfs4g
>>536 イイ!!(-∀-)=3もっとプリーズ!

槍みてんのか?ここ
540名無しさん@ピンキー:03/11/11 14:33 ID:+wpSfs4g
>>536 イイ!!(-∀-)=3もっとプリーズ!

槍みてんのか?ここ
541名無しさん@ピンキー:03/11/11 14:35 ID:+wpSfs4g
多重スマソ
542名無しさん@ピンキー:03/11/11 15:14 ID:RYqR3eZa
なーんか、中学生か高校生が書いたような絵のタッチだなぁ
543名無しさん@ピンキー:03/11/11 15:32 ID:2NYo/cFK
成長止まっててスマヌ_| ̄|○|||
544名無しさん@ピンキー:03/11/11 16:17 ID:GAtmTI5/
誰か槍呼んでこい!
545名無しさん@ピンキー:03/11/11 20:11 ID:qFWxG43S
>>ID:2NYo/cFK
漏れは好きです。ハの字眉毛カワイイ!!(・∀・)
ツララ絵ナイスっす!!
ところでまたポチポチなんか書こうと思ってるんだけどできればカプ&萌えるネタを分けてくだせぇ。
イイのがあったら俺でよかったら書きまつよ

……ヘタ&亀でいいなら。
今度は痛い系のとかやってみたいかも…

547536:03/11/12 01:24 ID:o8/D1kCU
コメントdクス。
ネ申々の萌える文章と並べるなら色くらいつけなさい_| ̄|○|||
マジスマソ。
まああれだ。
ここは萌えSSイパーイだからまた描k(ry
548536:03/11/12 01:28 ID:o8/D1kCU
しまったIDかわってる_| ̄|○|||
549名無しさん@ピンキー:03/11/12 01:28 ID:4C0msiyV
ユリポ絵キボン
550名無しさん@ピンキー:03/11/12 10:48 ID:qWGKw4LT
百合きぼん
551名無しさん@ピンキー:03/11/12 12:08 ID:qZDM1IAt
>546
期待してまっす
たまにはハードなのも読みたいです
552536:03/11/12 17:32 ID:o8/D1kCU
ポエたんて難しいね…(;´Д`)
( `ω´)y-~
呼ばれた。





(`ω´)y-~
554名無しさん@ピンキー:03/11/12 19:17 ID:3xIlMMLB
槍ってさりげなく絵上手いのはなぜだ。




アカイクツだっけ?
555名無しさん@ピンキー:03/11/12 21:12 ID:9iv6naNR
>槍
向こうで貼ってたSSキボン
こっちに貼る前に消えてたから。
( `ω´)y-~
叩かれそうだから…

(`ω´)y-~ 叩き台
http://members.jcom.home.ne.jp/lancered/2ch/mary.htm
557名無しさん@ピンキー:03/11/13 08:01 ID:S0+zIGxb
>>556
このやろう!こんなもん貼りやがって!


朝から二発抜いちまったじゃねえか…
_ト ̄|○
558名無しさん@ピンキー:03/11/13 11:45 ID:Nh0unMRT
>556
こっぱずかしゃーー
559536:03/11/13 22:09 ID:2SOjh2F8
需要があればポエたん着色をしようと思う。

仕事亀だが…_| ̄|○|||
560名無しさん@ピンキー:03/11/13 22:17 ID:2SOjh2F8
       i⌒i
     / ̄ヒ-ヲ \
    (T'L ヽ < }_,」 
    〈 ̄ ̄ ̄l [~     名前欄消し忘れた…
     L_イ~`ー'i_ ヽ
  ,. -‐ ムヽ──ニノー' - ..
561名無しさん@ピンキー:03/11/13 22:18 ID:2SOjh2F8
更に激しいズレで泣きそうな漏れ。
562名無しさん@ピンキー:03/11/14 00:55 ID:fCL9tN8g
>>559
期待してまつ!
563名無しさん@ピンキー:03/11/14 13:41 ID:oujPOB3b
ししゃもSS投下します。
禿しく昭和的センスかつエロ量は1マイクロピコキュリー以下です。
お目汚し容赦。
5641/4:03/11/14 13:42 ID:oujPOB3b
「あれ? どこいったんだろ??」
会社から帰った僕は違和感を感じた。
いつもなら飼い猫の「ししゃも」が出迎えてくれるのに今日はやけに静かだ。
だが、ときどきししゃもは屑籠や洗濯機の中など狭い所で寝ていることもある。
だけど僕はししゃもが隠れていそうなところを探したが何処にも居なかった。
「…散歩でもしてるのかな?」
僕はししゃもに買ってきた牛乳をコップについで少し飲んだ。

…にゃあ…

「ししゃも?」
確かに鳴き声が聞こえた。 まだ調べていなかった寝室の押入れからだった。
「しょうがないなぁ…こんなところにいたのか?」
僕のアパートの押入れは普通に上下段に分かれている。
以前、ししゃもが上段にしまってある布団で昼寝していたことがあったが、自分で降りることができず、僕が帰るまでずっとにゃあにゃあ鳴いていた。
あの時は、危うく大家さんにバレそうになって大変だったな…布団の上でおしっこもしちゃったし…。

「こらっししゃも!ここに入っちゃだめだって… おわああああっ!!」
押入れをあけた僕は……心臓が止まりそうになるほど驚いた。
「にゃあ…」
そこには……布団の上で丸く身を縮めている、真っ裸の女の子が居て、僕と目が合ってしまったんだ…
5652/4:03/11/14 13:43 ID:oujPOB3b
「ごごごご、ごめんなさいっ!」
がらぴしゃっ!
僕は謝りながら押し入れを慌てて閉じた。
「…ああ…びっくりした……でも……今の誰??」
背中の襖越しに見知らぬ何者かが潜んでいる押入れ…
僕は恐る恐る振りかえった。

まず冷静に、ここが間違いなく自分の部屋であることを確認する。 OK。
次に自分が酔っていたり、寝惚けていないことを確認する。  OK。
そしてひとつ大きく深呼吸してから押入れに向かって声をかけた。
「あのお…どちら様ですか?」
「………」
返事がない。
「あの、ここは…僕の部屋なんですが…」
「………」
「えと…何か事情があれば…聞きますけど…」
「………」
「じゃあ…ここに僕のパジャマですけど…置いておきますから…落ち着いたら着て出てきてください…」
「………」
とりあえず僕は寝室から退出して、襖を閉めた。
一体何者なんだろう?……どうやって部屋に入り込んだのだろうか?……なぜ裸だったのか?……
頭の中を?マークがパレードしはじめる。
5663/4:03/11/14 13:45 ID:oujPOB3b
キッチンのイスに座って冷静になろうと努めるが…考えれば考えるほど頭がおかしくなりそうだ。
でも…見た感じ年齢は…16歳くらいかな?まだ子供っぽかった。
明るい栗色の髪だったな…もしかして家出してきた高校生とか…?
けっこう…目が大きくって、どちらかと言うとカワイイ系の顔だな…
それでいて…ちょっとしか見えなかったけど…おっぱいも大きめで…
…いかんいかん…なんかオヤジっぽいな俺…

とりとめもなく考えていると僕は喉がからからになっていて、さっき一口飲んだ牛乳のコップを手に取った。
半分くらい残っていた牛乳を一息に飲むと、ふいにししゃもの事を思い出した。
「あ…そういえばししゃも、何処に行ったんだろ…」
僕は空になっていたししゃもの飲水皿にパックから牛乳を注いだ。
そしてパックの中には一口分だけ牛乳が残った。
僕は腰に手を当ててパックのまま一気に飲もうとしたが、その時、襖がすっと開いて裸のままの女の子が四つんばいになって出てきた。
「…んぐ………ぶはあっ!!」
思わず僕は口の中の牛乳を噴き出してしまった。
だが女の子はこちらなんかお構いなしで、丸いおしりをこっちにむけて、床の皿に口をつけて牛乳をぴちゃぴちゃと舐めている。
「あわわわわわ! 君! 見えてる見えてるっ!!」
見てはいけないと思いつつも、突き出されたおしりを吸い寄せられるように見てしまう。
しかしもっと驚いたのは、おしりのえくぼのあたりから毛に覆われた細長い物体が生えていたことだった。
「え!? し…しっぽ!?」
「…んにゃ?」
5674/4:03/11/14 13:46 ID:oujPOB3b
首をまげて振り向いた女の子の頭にピンっと大きな耳が現れる。
「ね……猫の耳……!?」
そして女の子の首には…見慣れたピンクのリボンが巻かれていた。

僕がバス停でししゃもを拾ってきた日、お風呂できれいにしてあげた後、たまたまあったケーキ箱のリボンを首に結んであげた。

「…まさか……ししゃも…?」
「にゃん!」
その名前を呼んだら、女の子は嬉しそうに飛びついてきて僕の顔を舐めはじめた。
「わあっ!やめろって!!」
僕の貧弱な胸板にふかっとやわらかい質感が包み込む。 心臓がドキッとした。 
しかし、ちっちゃい猫だったら抱っこしてあげられたけど…こんなに大きくなっていると……支え…きれないッ…!
がったーんっ!!
僕はイスごとひっくり返ってしまい、後頭部を床にぶつけてしまった。
「にゃあぁぁん…ごろごろごろごろ…」
ししゃも…だった女の子は倒れた僕に抱きついたまま、僕の顔中に熱い舌を這いまわしていた。

頬に舌の感触を感じながら思った。
これで帰宅時に感じたすべての違和感は解決した。
しかし、こうなった原因や、これからどうするかなんて何も考えていない。
床に打ちつけた頭がすごく痛くて考えられないんだ…
明日から始まるししゃもと僕との日常生活の冒険を予感しつつ僕は…気を失った。

<第一話完>
568名無しさん@ピンキー:03/11/14 14:55 ID:qiRnoxD/
>>567
ここで続くかよ!
生殺しだよ!
早く…早く続きを…(;´Д`)ハァハァ
569名無しさん@ピンキー:03/11/14 16:22 ID:qiRnoxD/
ォウケィ、親愛なる喪前さん方へ、これを投下だ。

ttp://venus.aez.jp/uploda/dat/upload1455.jpg










なんだ、その、正直、スマンかった_| ̄|○|||
570名無しさん@ピンキー:03/11/14 18:00 ID:ukrz/9jq
>>567>>569
肝心なとこが見えない(;´Д`)
571名無しさん@ピンキー:03/11/14 23:16 ID:fCL9tN8g
>>569
(・∀・)イイ!!
このポエの下にユーリいたりして…
572名無しさん@ピンキー:03/11/15 15:00 ID:TXmKv6OP
ベル「猫を探して下さって有難う御座います!」
KK「体で払ってもらおうか」
573名無しさん@ピンキー:03/11/15 15:25 ID:PLuj2dxN
ユリポエと言い、さとうさんとししゃもと言い…









(*´∀`) ハァハァハァ
574名無しさん@ピンキー:03/11/15 17:47 ID:zOfYQnSB
ししゃもは♂では…というツッコミはダメですかそうですか。
575名無しさん@ピンキー:03/11/15 22:48 ID:HGMPv8SJ
ししゃも(・∀・)イイ!!
続き楽しみですぜ。作者さん。
(`ω´)ノシ http://members.jcom.home.ne.jp/lancered/2ch/031115.jpg


( `ω´)y-~
酔った勢いでししゃも。チンコ生やそうとも思ったけど辞め。
577ししゃも書いてる奴:03/11/16 01:49 ID:iNoVZDWT
感想アリガトム
ししゃもって、てっきり性別不明かと思ってた… 擬人化&女体化の反則コンボで勘弁w

槍さん>イラ感謝 自分の脳内ししゃもそのまんまでびっくり
5781/4:03/11/16 04:11 ID:iNoVZDWT
<第二話>
にーにー…にーにー…
鳴き声が聞こえる…お腹が空くとししゃもはこう鳴くんだ…
にーにー…にーにー…

半年前、僕は入社して初めて仕事で大失敗をしてしまった。
でも上司からは怒られず、会社からの給料面や降格などのペナルティもなかった。
「佐藤君、君はもう会議に出なくていいから」
そのかわり、僕にはもう大事な仕事は回ってこなくなった。
様々な雑用仕事だけが山のように積み上げられていく。 毎日毎晩、終電まで居残った。
いっそ会社を辞めようかと思った。 故郷に帰って実家の鶏農家を継ごうかとも考えた。
そんなある日、その日も残業で遅くなり、雨の中、駅前でおかか行きの最終バスを待っていたとき…。

にーにー…
バス停のゴミ箱から鳴き声が聞こえる。
なにげなく開けてみると、一匹の子猫がゴミやタバコの吸い殻に埋もれて震えながら鳴いていた。
子猫はやせっぽちで、拾い上げると僕の掌をぺろぺろ舐めた。
「にーにー…」 そのか細い鳴き声から、おなかが空いているみたいだった。 
「…まっててな…すぐ来るから…」 まだ最終バスが来るまで30分くらいある。 僕は近くのコンビニまで走った。
5792/4:03/11/16 04:13 ID:iNoVZDWT
「…にゃごにゃごにゃご…」 「はは、おいしいか?」
子猫は猫缶をおいしそうに食べている。 僕は一生懸命生きている子猫を見ていたら、なぜか涙が出てきた。
猫って…いつも寝ていて、悩みなんかなにもないと思っていた。 
でも、こんな小さい子供でも生きるか死ぬかの毎日なんだ… 
生死に関わる猫の悩みに比べたら、僕の悩みなんかちっちゃすぎる…
「んにゃ♥」 子猫は僕にごちそうのお礼を言うかのように鳴いた。
僕は子猫を抱きかかえ、アパートへ連れて帰った。 バスの運転手さんに見つからないようにして。

にーにー…
「…ん…いててて…」
頭と背中が痛い…どうしちゃったんだろ… あ、変な夢だったな…ししゃもが女の子になっちゃったなんて…

「わあっ!」 目を開けると夢(?)のまんま女の子のししゃもの顔が目の前にあった。
「にーにー…」 僕の頭の脇に両手をついて、潤んだ瞳で見つめている…夢じゃなかった…。
僕はキッチンの床で倒れたまま朝を迎えてしまった。 服も夕べの会社帰りのままだった。
時計は午前7時…今日は土曜日だから会社は休みだ。
「君…ししゃも…なんだろ?」 「にゃぁ」 彼女は鳴いて答えた。
ししゃもは僕から離れると、自分のエサ皿を指でつつきながらにーにー鳴いている。
「あ、お腹空いてるのか…?」 そう言えば僕も牛乳しか飲んでないから空腹だった。
僕は起き上がり、猫缶を皿に入れてあげるとししゃもは皿に口をつけて食べ始めた。
5803/4:03/11/16 04:15 ID:iNoVZDWT
「…なにか着せないと…さすがにやばいよな…」
裸のまま四つん這いでエサを食べさせている光景をもし誰かに見られたら…たぶん変態じゃ済まない…

僕はとりあえずパジャマを着させようとした。
「ししゃも…おいで」 「にゃん」 猫缶を食べ終えたししゃもが僕に駆け寄る。 
「ほら、パジャマを着るんだ…大人しくしてろよ…」 僕は上着から着せようとししゃもの手をとった。
「…にゃにゃにゃ!!」 ばりっ! 「いっ!」 嫌がったししゃもが僕の手を引っ掻いた。
「…ふーっ!」 ししゃもは怒って威嚇する。 猫は服を着せようとすると怒るのが当たり前。 でも今はそんなこと言ってられない!
逃げるししゃもを捕まえてパジャマの袖を通す。 「ふにゃあっ!」 顔を引っ掻かれたが根性で耐えた。
次はボタンだが…油断するとすぐに脱ごうとする。 「こら!動くな!」 僕は後ろから抱きかかえるようにしてボタンを閉じていった。 体が密着して、ししゃもの体温を感じる…
そして胸の上のボタンをはめるときに必然的にししゃもの胸に触れてしまった。
むにゅ 「にゃっ…」 ししゃもがぴくっと反応した。 
僕は…初めて女の子の胸に…や…やわらかぁい…
「にゃああぁ!」 がぶ! 「いたあっ!!」
胸元の手に噛みつき…涙が出てきた…胸の感触の余韻が飛んでいってしまった。
でもなんとか下から半分までボタンは閉じることが出来た。 今度は…下か…さらに過酷だ…

手を離して、一度ししゃもを自由にする。 するとししゃもは僕から離れてパジャマを脱ごうと転げ回った。
「ふーっ! ふにゃーっ!」
「今だっ!」 僕から注意が逸れた瞬間に前からタックルする。 完全にマウントポジションをとった。
5814/4:03/11/16 04:16 ID:iNoVZDWT
「ふにゃにゃにゃにゃにゃっ!」 ししゃもは逃れるように体を裏返しにしたが、すり抜けられない。
パジャマを履かせるために僕は体の向きを入れ替えて後ろを向いた。
ししゃもは足をバタつかせ、毛が逆立ったしっぽを振り回している。 ししゃも相当怒っているな…
「ししゃも…あと…もう少しだから…我慢し………  ごくり…」
僕はパジャマを履かせ始めたが…丸くて形のいいおしりがぷるぷる動いている…思わず見とれて唾を飲み込んでしまった…
「ふにゃっ!」 がすっ! 「はうっ!」
今度は振り回した踵が鼻先にクリティカルヒットした。 目の前が一瞬見えなくなるほど痛かった。

所要時間32分…あちこちミミズ腫れだらけになりながらも、鼻血を出しながらも、なんとかパジャマを着せることができた。 「……疲れた…」 僕はぐったりしていた。
「…ふにゃ…」 さすがにししゃもも疲れたらしく、今はパジャマを脱ぐことを諦めて僕の隣で丸くなっている。

僕はししゃもの背中を撫でながら呟いた。
「…乱暴にしてゴメンよ…でも…人間になったら服を着ないとダメなんだよ…」
「…にゃあぁ…」 理解してくれたのか解らないが、気のない返事が返ってきた。
「…はぁ…ししゃもに嫌われちゃったかな……?」 なんとなくそう言ってみた。
「…ウウン…シシャモ…サトウダイスキ……♥」
「はは…ありがと……… えっ!?」
思わず僕は跳ね起きてしまった。
「ししゃもが…喋った!?」 
ししゃもは僕に抱きついてはっきりと言った
「サトウ…ダァイスキ♥♥」

<第二話完> 
582名無しさん@ピンキー:03/11/16 08:32 ID:+OxzogUt
<(*’д‘)>
583名無しさん@ピンキー:03/11/16 15:46 ID:BbFgUFZe
ミルクやカゴメが数人に犯されてるの見たい
584名無しさん@ピンキー:03/11/16 16:36 ID:TbkDiY7K
ミルクのレイープSSのキボンてこのスレが立った時からあったよね
そろそろ神降臨しないかな…

ししゃもSS>ヘタレな佐藤タン萌え(;´Д`)ハアハア
( `ω´)y-~
ttp://members.jcom.home.ne.jp/lancered/illust/cg/58.jpg
じゃあこれを挿絵に誰かエロSS描いてくれ。


(`ω´)y-~
俺は無理。
>>583
神じゃなくていいなら書いていい…?
587名無しさん@ピンキー:03/11/16 20:33 ID:zcxVYLpz
うわっ、名前消すの忘れた…。
だっさ…。
588名無しさん@ピンキー:03/11/16 20:47 ID:FVgoFFrQ
エロければH無しでも投下していいの?
だったらユリポエ投下計画たてるんでつが・・・。
絵OR小説。
( `ω´)y-~
ポップン4のユキさんがさ…出番得る為にプロデューサーと肉体関係結ぶ話とか読みたいよな。
590名無しさん@ピンキー:03/11/17 09:14 ID:SAqlcEb3
>>588
是非キボン
591名無しさん@ピンキー:03/11/17 10:37 ID:A9xG+m0h
ボッキボン
592名無しさん@ピンキー:03/11/17 13:42 ID:g5fqTt/h
>>586 >>588
職人の皆様、ざくざく落としてくだされ!
当方、パンツ下ろして待ってますw
593名無しさん@ピンキー:03/11/17 14:55 ID:Ssgq6BSc
萌えスレから流れてきました。
正直あまり期待してなかったですが

…神が集うスレだ…!
594名無しさん@ピンキー:03/11/17 18:44 ID:uA4KFsZx
>>593
IDがベーシック。
595名無しさん@ピンキー:03/11/17 19:28 ID:7BIX9mOA
Kベルきぼん
596名無しさん@ピンキー:03/11/17 23:58 ID:vbVud9KV
>>595に同じく
597名無しさん@ピンキー:03/11/18 01:10 ID:RUam3tDE
>>122で一応Kベルやってたんだけど放置されたと思われ…こういう場合はどうするのかな?
まったく新しく始めるか、続きからか?
それとも手を出したらあかんのか?
598名無しさん@ピンキー:03/11/18 12:31 ID:PcgcHebe
122を見て満足
599名無しさん@ピンキー:03/11/18 14:42 ID:UjjBg9r4
>>597 もし書くならば新しく書くのが良いとおもわれ。
さすがに同時期でカプのバッティングは良くないと思うが、これだけ期間が開いたらいいのでは?
>>122の職人さんが続きかいてくれるのが一番うれしいのだが

>>598 ホントカヨ?( ´∀`)σ)´∀`)プニ
600名無しさん@ピンキー:03/11/18 16:16 ID:F/z6TpTq
>>597
期待sage
601名無しさん@ピンキー:03/11/19 14:15 ID:jExjeEow
エパロロ
602ししゃもSS書いてる奴:03/11/19 18:30 ID:/box9ujE
Kベル期待高まる中、失礼します。
このままだと「ごるぁ! おまえのSSのどこがエロパロじゃい!」と怒られそうなので投下。
今回、佐藤さん主役でししゃもの出番ほとんど無しです。
6031/10:03/11/19 18:31 ID:/box9ujE
<第3話>
「ふわああぁぁあ…」
時計の針はちょうど午後二時をさしている。 昼食を摂ってから一番眠くなる時間だ。
僕は居眠りしそうになるのを堪えながら、単調な伝票の計算を続ける。
だが…だんだん数字が何重にも見えてくる。 首の関節がかっくんとなる。 慌てて上体を起こす。
さっきからずっとこの繰り返しをしている……ねむ…い……

「さ・と・う・く・ん」
「うわっ!」
そんな僕の両肩を、いきなり誰かが後ろから鷲掴みしてきて僕は飛び上がった。
おかげで眠気は吹き飛んだが、そのかわり寿命が縮んだ気がする。
「んもう…居眠りなんかしちゃって…たるんでるぞっ♪」
振り向くと二年先輩であるモモコさんが微笑んでいた。
「あ…すみません…! モモコ先輩…」
モモコさんと目があうと、なぜか僕の顔は熱くなってくる。
「ほんっと毎日、眠そうな顔してるよねぇ…夜更かししすぎなんじゃなぁい?」
僕の肩をもみもみしながらモモコさんは聞いて来た。
「…いや…あの…その……」
実は、ししゃもが人間になってから毎晩、散歩に付き合ってる。
いくら猫が夜行性だといっても、無防備な女の子の姿で深夜に歩き回るのをほっとくわけにはいかない。
でも…話しても信じてくれないよなぁ。
6042/10:03/11/19 18:33 ID:/box9ujE
僕の顔がますます赤くなる…さっきから後頭部にモモコさんの胸がぽよぽよあたってるんだよな…
「ま、詮索はしないけどぉ…ほれ、入れてきてやったぞ」
モモコさんはコーヒーの入った僕のカップをデスクに置いた。
「あ、ありがとうございます」 僕はぺこりと頭を下げた。
そのとき少し離れたデスクからモモコさんを呼ぶ声が聞こえてきた。
「はーい♥ すぐにいきまーす! …(小声)チッ…気安く呼ぶなよハゲ課長…んじゃね!」
そう言ってモモコさんは、ぱたぱたと急ぎ足で課長のところへ行ってしまった。
「…さて…やるか…」 後頭部に残るモモコさんのバストの余韻にひたりながら僕は仕事を再開した。
そして、コーヒーカップを持ち上げると下から折りたたんだメモが出てきた。
「…ん? なんだコレ?」 
『今夜ひま? おねがい! おごって♥』

「すみません! 遅くなりましたッ!」
急いだのだがやっぱり定時に間に合わず、約束のカフェに一時間遅れで到着した。
「んもう! こんな日ぐらい仕事なんかさっさと切り上げなよぉ…」
そう言ってモモコさんはほっぺを膨らませる。 テーブルの上にはすでにワインのボトルが何本も空いていた。
「すみません…(もうこんなに飲んでる…)」
そして僕がテーブルにつくとモモコさんがグラスにワインを注いでくれた。
「とにかく、おつかれ♪ かんぱーい!」 「お…お疲れ様です…かんぱぁい…」 二人のグラスがカチンと鳴った。
6053/10:03/11/19 18:34 ID:/box9ujE
それから二人で楽しい時間を過ごした。
モモコさんは絶えず明るく笑ったり、面白い話をしてくれる。 僕もひさしぶりに大きな声で笑った。
「…でも良かった…佐藤くんが元気になって…」
「え…? どうしてですか?」
「ほら…あの大失敗から…なんとなく元気なかったし…心配だったんだぞぉ…ひっく…」
かなり飲んでモモコさんはすっかりできあがっている…。
でも心配してくれていたなんて…嬉しいな……アルコールのせいじゃなくても顔が熱くなっていく。
「さとうくん…まさか…かのじょでもできたの…? ひっく…」
「ままままさか! 彼女なんて…いませんよ…」
一瞬、ししゃもの顔が浮かんだ。 今は人間の姿だけど…飼い猫であることは変わりはない。
「ほんとぉ…? じゃ、もっともっと飲んで! ほらほら」
モモコさんが休みなしにワインを注いでくる……だんだん…僕も…酔ってきた…
「ふぁい…せんぱぁい…もぉのめませぇん…ひっく…」
だめだ…目が回る…

「…あれ? なんだここ?」
気がつくと見知らぬ部屋に居た。 薄暗い間接照明、広いベッド、枕元にたくさんスイッチがある…
シャワーを使っている音が聞こえる。 音の方を見ると曇りガラスに女性の裸体がぼんやり見えた。
「…あわわわわ…ま、まさか…ここって……」
うろたえているうちにシャワーの栓を閉める音が聞こえ、曇りガラスのむこうのシルエットがバスルームから出ようとしていた。
6064/10:03/11/19 18:35 ID:/box9ujE
バスルームから出てきたのは…バスタオルをスレンダーな身体に巻きつけたモモコさんだった。
「起きた? しょうがないなぁ…お酒弱いと女の子にモテないよぉ…♪」
「せ・せ・せ・せ・せんぱぁい! なんて格好してんですか!」
僕の隣にモモコさんが座ると、濡れた髪からのシャンプーの香りがして鼻腔をくすぐる。
「佐藤くんかついで汗かいちゃった…佐藤くんも浴びてきたら?」
「あの…あ・あの…迷惑かけてすみません…」 僕はどうしていいかわからずうつむいた。
「…んふ……佐藤くんって…かわいい♥」 モモコさんは僕の腕に腕を絡めて、僕の肩に頭をこてんと乗せる。 
僕の腕にモモコさんの豊かな胸が押し付けられてシャツ越しでも柔らかさが充分伝わる…。
「あ…あの…モモコせんぱい……」 「なぁに……?」
「…湯冷めしますよ……」 
ばしっ! 「はうあっ!!」
モモコさんは僕の頭を平手で思いっきり張った。
「んもぅ…ムードないんだから! 昔、女の子口説いたことぐらいあるんでしょ?」
「…いえ……あまり…ないです……」
「え?…まさか…童貞くんじゃないよね…??」
それは僕にとってのコンプレックスキーワード、まさに秘孔をつかれた思いだった。
「…………」 僕は真っ赤になってちっちゃくなる…恥ずかしくて死にそうだった…。
モモコさんは、そんな僕の顔を手で持ち上げて見つめる。「…んふ……」モモコさんの唇が僕の唇に重なる…。
「…ちゅ…んっ…んっ…ちゅ…」 モモコさんの舌が僕の口に侵入してくる。
「もっ…もも…こへんふぁい……んぐ…」 「こら…キスの最中に喋らないの……」
6075/10:03/11/19 18:36 ID:/box9ujE
もう一度、唇を重ねる…モモコさんの唇って…やわらかくって…甘い匂いがする…
「んっ・んっ…ん…ふ…ちゅっ…ちゅぱ……ん……ぷは…はぁ…はぁ…」
モモコさんは僕の唇に舌を滑らせながら僕の手をつかんだ…そして、その手をバスタオルの中の胸に連れて行く…
「んっ…あぁん…」 僕の手のひらにぽよんとやわらかい感触が…モモコさんはせつない声を出した。
モモコさんのおっぱいは大きくて僕の手のひらに収まらない…ししゃもの胸より大きい……
「…どうすれば…いいんですか…?」 かすれた声で聞いてみた。
「やさしく…もんで……んんっ…そう…すごく上手……」 僕は指先まで全神経を集中して揉む…
「ああんっ…あんっ…そうっ!…感じちゃう……あんっ…ねぇ…チュゥして…」
僕は夢中で唇に吸い付く…胸を揉みしだく…モモコさんは甘い声をだす…そして僕のネクタイを解き、シャツのボタンをはずした。
僕は手を震わせながらバスタオルをはずした。 モモコさんの白い肌が全てさらけ出される。
「モモコせんぱぁい…きれいです…」 「あは…ありがと…佐藤くんも…全部脱いでよ…」
僕は言われるがままにスラックスのベルトに手をかけた…でも、そこで動けなくなった。
「……どうしたの?」 「先輩…僕…モモコ先輩に憧れてます…でも…僕なんかが相手でいいんですか…?」
するとモモコさんは僕の顔を胸に押し付け…そのままスリーパーホールドの体勢になりキリキリ絞めてきた。
「佐藤くん…ここまできて…ツベコベ言わないの!」 「ぐぉ…は…はひ…すびばせん…」

すばやくモモコさんはスラックスのチャックを下ろし、中に手を滑り込ませた。
「うっ…!」 大事な所を初めて異性に触られて…思わず声が出てしまった。
「…佐藤くん…すごぉい…こんなにかたくなってる…いやらしい…」
6086/10:03/11/19 18:37 ID:/box9ujE
「ごっ…ごめんなさい…くぅっ…!」 モモコさんの細い指が僕をきゅっと握る。
カチャカチャとベルトをはずす音が聞こえ、モモコさんは僕の下着ごとスラックスを下ろし始めた。
「ぁあっ…せんぱぁい…恥ずかしいです…」 
しかし、モモコさんは躊躇せずスラックスを脱がせ、僕を丸裸にしてしまった。
「んふふ…どうしたの?…こんなにおちんちんかたくしちゃって……」
モモコさんは子供のように僕のペニスを弄ぶ…僕は胸の辺りがせつなくなってきた…
「それに…こんなに真っ赤になっちゃって…わかった…恥ずかしがり屋さんなのね…」
そして、モモコさんの舌が根本から先端までつつーっと走る。 「あぅっ!…せんぱぁい…!」
「恥ずかしいけど隠れる所ないんだ……んふ……じゃあ、お姉さんが隠してあげる…」
そう言うとモモコさんは僕のペニスをぱくっと口に含んだ。 「せ…せんぱ…あ…あぁ…ひ……」
ぬるっとしたものが僕のペニスにまとわりつく…シーツをぎゅっとつかんでしまった。
ちゅぷっ…ちゅぷっ…れろ…ぴちゃ…
モモコさんはおいしそうに僕を根本までしゃぶる………これが…フェラチオ?
「…あぁ…くぁ……せん…ぱぁい……もう…ゆるして…くださぁい……」
こみ上げてくる…感覚……これ以上……耐えられない…
だが、モモコさんは先っちょをぴちゃぴちゃアイスキャンデーのように舐めながら、楽しそうに僕を見ている…
「んふふっ…我慢しなくていいのよ…」 ぐぷっ…ぐぷっ…ぐぷっ…ぐぷっ…!
モモコさんの頭が早く上下する……だめです…!……出ちゃいますよぉ…!!
ぐぷっ…ぐぷっ…ぐぷっ…ぐぷっ…!
「せ…せんぱぁいッ! もおだめです! 出…でちゃああああうっ!!!」
どぷっ!ぴゅぴゅぴゅっ!!
6097/10:03/11/19 18:39 ID:/box9ujE
僕は…モモコさんの口の中に放出してしまった…。 腰の辺りがぴくぴくっと痙攣する…。
我に返った僕は枕もとのティッシュを数枚取り、モモコさんに差し出した。
「せんぱい…これに…出してください…」
しかし、モモコさんはまだ僕のペニスから口を離さない…。
「んぐ…んっ…ごく…」 モモコさんの喉が音を立てている。
「…ぷはぁ…飲んじゃうの好きなの…」 モモコさんの口元に液体が一すじ光る。

モモコさんは膝立ちになると僕にキスした。 ちょっと変な味がする…もしかして僕の味…?
そして、さらに僕のペニスを手でしごく…さっき出たばかりなのに…またかたくなっていく…

「…今度は…二人で気持ちよくなろ…? ね?」
そう言ってモモコさんは仰向けになり、僕の体を上にした。 そして二人でぎゅっと抱きしめあった。
「佐藤くぅん…わかる…?」 「あ…はい……」 僕はモモコさんの中に入ろうとするけど…
「…あ…?」「うぅん…もっと下ぁ…」「…え…と…?」「ん…惜しい…」
焦れば焦るほどうまくいかない…。 結局、モモコさんが手で入り口まで導いてくれた。
「…んっ…ここよ…焦らないで…ゆっくり腰を落とすの…ゆっくりよ…」
「はいっ…」 言われたとおり、ゆっくりゆっくり腰を落とす…僕のペニスがやわらかい壁に包まれていく…
「あああぁっ! そうっ! もっと…もっと奥まで…っ!!」
ぬるうっとしたトンネルの中を突き進む…きもちいい…すごく……
「あ…あぁん…さとうくぅん…すごい…」モモコさんが僕の首に腕をまわす。
6108/10:03/11/19 18:40 ID:/box9ujE
「はあ…はあ…はあ…せんぱい…きもちいいです…」
「…やぁん…モモコって呼んで……なるべく早く動くの……わかる?」
「はいぃ…モ…モモコさぁん…っ!!」 僕は快感のまま、腰を突き動かした。
くっちゅ…くっちゅ…くっちゅ…くっちゅ…
「んあっ! あはぁっ! はぁあああぁん! もっと突いて! もっとぉ!」
くちゅっ…くちゅっ…くちゅっ…くちゅっ…
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…はぁっ…! モモコさん…モモコさぁん…!!」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ……

僕は、ついに初めてセックスというものをしている。
普段は、僕よりも大人の世界に住んでいるモモコさんが僕と性器を結合させて、こんなに喜んでいる、こんなに乱れている…。
そして…また…僕に…熱くて、せつないものがこみ上げてくる…
「…モモコ…さん…ぼく…もう……」
「あぁん…あぁ…あはぁ…いいよ…!…出して…出してぇ…!」
「…はぁっはぁっはぁっはぁっ……んぐっ!!…」
どぷっ!! どぷぷぷぷっ!! どぴゅぴゅっ!
「んああああぁっ! やああああっ!! さとうくぅぅぅぅんっ!!」
6119/10:03/11/19 18:41 ID:/box9ujE
僕は果てた瞬間…枕もとのデジタル時計を見てしまった…
11時12分……!!!!!!!
「うわあっ!」 絶叫する僕!
「やっ!…ど…どうしたの……??」 モモコさんも余韻から強制的に覚醒させられる。
「す、すみません、先輩! お先に失礼しますっ!!」
慌てて服を拾い集め、どたばたと着始める。
「んもうっ! どうしたのってば!!」
「し…ししゃも!! …じゃなくて…猫!! 猫なんですぅっ!!」
なんとか服を着た僕は部屋のドアに手をかけた。
「…あ、これホテル代ですっ!! すみません! お疲れ様でした!!」
僕は一万円札を床に置いて、部屋から駆け出して行った。

「………」 部屋に残されたモモコさんは目をぱちくりする。
「…なんなのよぉっ!……さとうの……ヘタレぇっ! うわああああん!!」

下北沢駅前のホテル『マリンドライブ』にモモコさんの怒りの泣き叫びが響きわたった。
61210/10:03/11/19 18:41 ID:/box9ujE
僕がタクシーから飛び降りて慌しくアパートのドアを開くと、キッチンの床でししゃもがのびきっていた。
「わ―――――――っ! 大丈夫か!? ししゃも!!」 僕は靴も脱がずししゃもに駆け寄った。
「にぃ…にぃ…オナカ……スイタ……」 弱々しく答えるししゃも…僕はありったけの猫缶を開けて並べた。

「ぺちゃぺちゃくちゃくちゃもぐもぐ…♥」
「…ふぅ……」 ししゃもも息を吹き返し、やっと僕は落ち着いた…
「…んにゃあ!」突然、ししゃもはいきなり耳をぴんっと立てて僕をにらみつけた。
「ど…どうした?」 「サトウ…シラにゃイヒトノニオイスルにゃ…」 僕はびくっ! と体が硬直した。
「マサカ…サトウ…シシャモホットイテ……」 さ、さすが野生の勘…??
「ダレカト…オイシイモノ…タベテタにゃ―――――っ!」
爪を振り上げししゃもが飛び掛ってきた。

ぼくは…次の日会社を休んだ…

<第3話完>
613名無しさん@ピンキー:03/11/19 21:54 ID:ZfrxsJye
>>ししゃもSS作者

第三話投下乙です。とゆうかこれからの展開が気になって(;´д`)ハァハァもんでつ。
ししゃもとモモコさんとの三角関係ときたか…、第四話も期待してまつ。

さて、Kベル作品がバッティングしないようお星様にでも頼みますかな。
614名無しさん@ピンキー:03/11/20 01:12 ID:ytHm+wIQ
モモコさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ッ!!
ここは佐藤さんがヘタレなインターネットですね。
615名無しさん@ピンキー:03/11/20 09:57 ID:cZnzbubF
モモコ姐御(・∀・)イイ!!
616597:03/11/21 00:54 ID:YCFPeuOH
本気でごめ!Kベル俺には書けなかったです。
職人サンたちってすごい…
617名無しさん@ピンキー:03/11/21 00:58 ID:YCFPeuOH
しかもあげちまった…

どうしようもねえな俺‥赤ボタンに頭打ちつけてくる‥
618名無しさん@ピンキー:03/11/21 12:07 ID:7UES+atu
ドンマィ
619名無しさん@ピンキー:03/11/21 21:06 ID:KU2ixqem
りりむキッスのキャラにすぐ自分の好きポプキャラ同士をあてはめちゃうんだが。
漏れは病気か・・・・・?りりむなポエット萌えるよ。

漏れ女でも萌えるよ。(病)
620名無しさん@ピンキー:03/11/22 05:11 ID:Mj2qrfDC
>>619
ウウ〜ム、病気とは言わないが、チョットねぇ。
621名無しさん@ピンキー:03/11/22 12:06 ID:3JMQRLwf
古いー
622名無しさん@ピンキー:03/11/22 17:42 ID:hQ5HMiAh
金も予定もない三連休。時間だけはあるからかいてみた
ttp://www.uploda.net/anonymous/etc/upload2268.jpg
623名無しさん@ピンキー:03/11/22 18:18 ID:xxrc2/gX
ホゾーンしちゃったよ
( `ω´)y-~
>>622
不覚にもワラタw
625名無しさん@ピンキー:03/11/22 20:59 ID:AapkHySV
>>619
りりむってよくわからんす。 マンガですか?

>>622
ハゲワラ そんなシチュも読んでみたいな。
626名無しさん@ピンキー:03/11/22 22:26 ID:fRmYQ3We
確かに…
天使はいるのに悪魔はいないなぁ。あえて言えばデビルマンニャミぐらいか…?
つーことで、次回は悪魔タンの降臨キボンヌ!
627名無しさん@ピンキー:03/11/23 00:44 ID:G8/J4/Gr
>>622
ワラタ
公式っぽくて(・∀・)イイ!!
628ししゃも書いてる奴:03/11/23 16:51 ID:MkVwpe85
>>569さんの絵好きです。 新作待ってまつ。

>>613 >>614 >>615さん 感想ありがとでつ。
 ししゃもSSですが、この先なーんも考えてません… 月末は仕事の関係で、新作は来月…予定?

>>槍さん 漏れもユキちゃん好きでつ。 ハアハア
 
629名無しさん@ピンキー:03/11/23 19:55 ID:NkCNzCs4
>>622
もっと描け(´・ω・`)
630569:03/11/23 21:02 ID:xIv9VPS/
>>628
ありがd。
ちょっとレポートやらなんやらで忙しいのですががんがりまつ。
ししゃもSS(・∀・)イイ!ですよ〜。
サトウさんのへたれっぷりにハァハァ(;´Д`)です。
へたれ男バンザーイ
続き楽しみにしてます。
631名無しさん@ピンキー:03/11/24 09:11 ID:31OCftfY
 またあり
632名無しさん@ピンキー:03/11/24 11:11 ID:Mbpc+u9n
http://www.uploda.net/anonymous/etc/upload2272.jpg
なんかよくわかんないけど深さ測定中ってことで。

っていうかスレ違いじゃないですかね?
どこで晒していいかわかんなかったからここに晒したんですが。
633名無しさん@ピンキー:03/11/24 11:22 ID:7HjPP+oO
⊂⌒~⊃。Д。)⊃<632さーん、こちらですよー。

ポップンミュージックキャラ 7
http://pink.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1066551509/

挿し絵職人とかいてもいいのにな…、とかって欲を言ってみたりする。
634名無しさん@ピンキー:03/11/24 22:23 ID:p05zRk5V
キャラ×オリキャラネタは投下してもいいでしょうか?
635名無しさん@ピンキー:03/11/24 22:36 ID:Bem3cmxz
オリキャラいらね
636名無しさん@ピンキー:03/11/25 00:00 ID:AdGUUH+9
俺634さんのSS他スレで読みました。 すごくよかったです。
オリキャラっても気にならない感じですし…ちょいと読みませんか?



637名無しさん@ピンキー:03/11/25 00:20 ID:DQfHAJNC
他スレで読んだって、名無しでなんでこの人のだってわかんの?
638名無しさん@ピンキー:03/11/25 00:46 ID:Kz3rMKP2
IDかと。
639634:03/11/25 00:49 ID:Kk+oD/cj
>>636
もしかして向こうのスレでここを教えてくれた方ですか?
640636:03/11/25 02:05 ID:AdGUUH+9
>>639
そうです。 ユーリ好きだから向こうでSS見つけたときすごく嬉しかったんですよ。
だから…職人さん、もし気ぃ悪くしたらゴメン。

興味のある方は是非読んでみてください。たのんます。
宣伝ではないのでスレのリンクは貼りません。 検索『オリキャラ』で調べてみてくだせい。
641名無しさん@ピンキー:03/11/25 02:18 ID:du5PeZ+G
読んできた。
ノシ 載せてもいいに一票
642名無しさん@ピンキー:03/11/25 03:01 ID:DQfHAJNC
そういうスレッドあるんならそっちでやればいいんじゃないの?
ここでやるなという意味ではなく単純に
643名無しさん@ピンキー:03/11/25 11:38 ID:cpnigTyv
漏れも>>642と同意見
そういうスレがあるからあっちでやればいいんじゃないかな?

でも話しは激しく良かったですYO!
644634:03/11/25 17:32 ID:a6soLyDs
どうもです。
やっぱりスレ違いなんで本拠に帰りまつ。
叩かれてもおかしくないのに優しいレスdクスですた。・゚・(ノД`)・゚・。
キャラ同士のものが書けるようになったらその時は投下させていただきます。

>>641タソ、>>643タソ、感想どうもでした ノシ
645名無しさん@ピンキー:03/11/25 19:17 ID:du5PeZ+G
>>644
いつでも待ってますぜ。そっちも見に行くし。
ポプ好きに境なしだすw
646名無しさん@ピンキー:03/11/26 09:17 ID:qfjkaLru
見る人が見ればたんなるドリSSですからね。
向こうのスレの>1でも書いてあるとおり、痛いと思う人がいるから向こうのスレでがんばってください。人気有るみたいだし。

自分はエロSSは女性側(逆○ンのときはで受け側?)を愛でる見方で入って行くから、男側(攻め側)がキャラってのはピンとこないんだな。
名もないような多人数の男×みるく飲みミルクたんって感じのオリキャラなら大歓迎なんですがハァハァ・・・
647名無しさん@ピンキー:03/11/26 10:33 ID:D6ek+k91
ミルクって名前からしてえろいな
648名無しさん@ピンキー:03/11/26 15:15 ID:Hg+ta+lF
>>589で槍氏がいってたシチュ書いてみたいんですが…オリのプロデュサはNGですよね。
ならキャラをあてハメようと思ったが…

アイスだと返り討ちにあいそうな悪寒。他に誰かいいキャラおらん?
649名無しさん@ピンキー:03/11/26 15:26 ID:Rey5sJEW
…ショルキーとか。

どうだろ、他にプロデューサーっぽいのっていたっけか…。
650ピコピコ:03/11/26 22:43 ID:lmpLKCeA
          
    __         
  γ ____ヽ丿
   (!_l__))  カタカタ               
   人i! ゚ ‐゚ノlヽ  _
   〔〕)llつ_/ ̄ ̄/  
     <_:l_> ̄ ̄   
     し'ノ             
ピコピコ
651名無しさん@ピンキー:03/11/26 23:57 ID:Jr9rDDED
>>648
ジュディなんか良くね? プロデューサーとかも似合いそう。
で、ユキを自分の番組に出すかわりに、毎晩オモチャにしたり…

やべ、かたくなった
652名無しさん@ピンキー:03/11/27 11:07 ID:QfDo6nps
uho
653名無しさん@ピンキー:03/11/27 17:47 ID:cJDfy2RU
言い出しっぺの槍氏の意見は?

漏れはジュディに一票。
( `ω´)y-~
MZD。
655名無しさん@ピンキー:03/11/27 23:27 ID:BfRumHyr
MZDいいかも…。
656名無しさん@ピンキー:03/11/28 08:00 ID:YAnKFC5B
芸能界に憧れた田舎娘をレイープというシチュを妄想してもた

なんつう神だ…
657名無しさん@ピンキー:03/11/28 09:12 ID:jKwfim6b
田舎娘は誰よ
658名無しさん@ピンキー:03/11/28 10:03 ID:mSO6ceUo
とめたろう?
659名無しさん@ピンキー:03/11/28 10:15 ID:YAnKFC5B
>>657
妄想だがデビュー前のユキちゃん。
すげえダサいかっこしてて方言丸だしで…そんな娘に本気で萌え(;´Д`)ハアハア
660名無しさん@ピンキー:03/11/28 12:30 ID:vkKZHe95
>>659
ユキよりモエのほうがそれっぽい気がする
( `ω´)y-~
ええいまどろっこしい!

(`ω´)y-~
ユキとモエ両方出せばいい!










( `ω´)y-~ 神総受け
662名無しさん@ピンキー:03/11/29 09:18 ID:TBaiblLV
>槍
神は普段はああみえて実はグラサン外すとこりゃまたおいしそうなショタっ子なのですよ。



何か最近漏れ方向性が変わってる気がする・・・
663名無しさん@ピンキー:03/11/29 12:06 ID:nzfHdkj0
『あぁん…モエ…アイドルにさ、してけろ…ぁあ…』
『わーってるわーってるって、いいからもっと腰ふれって』
『あぁん! やんだぁ…わだす…もういぐ…っ』
『ほーら中に出すぞ』
『やぁんっ! はあぁぁん! いぐぅ! いぐーっ!』


_│ ̄|○
664名無しさん@ピンキー:03/11/29 12:20 ID:t2MgkdWP
なんとなくモエがとめの娘な気がしてきた。
    /          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄            ̄ミ\
   /                                     ミ\
   |                                       ミミ|
  |                                         ミ|
  |       \                         /       ミ|
 |         \                      /         ミ|
 |                 /      \               ミ ミ| それはそれで
  |  ///         /         |ミ      ///   ミ ミ|
  |               /     |    |ミミ            ミミミ|
   |               |    /    |ミミ           ミミミミ|
   \              \_人__/ミ         ミ ミミミミ/
     \_                           ミ  ミミミミ/
666名無しさん@ピンキー:03/11/29 13:26 ID:4oMFMR/f
>>663
うわっうわっ萌え(*゚∀゚)=3ハァハァ
神イイね。
667名無しさん@ピンキー:03/11/29 17:30 ID:g5A6g+sW
できればモエは東北系じゃなく北海道なまりにしてほすぃ|д゚)
668名無しさん@ピンキー:03/11/29 21:10 ID:iu0XqJ2e
>>槍
ショタ神描いてー
669名無しさん@ピンキー:03/11/29 23:51 ID:lYd5yLVm
神って奥さん大丈夫なんかな
670648:03/11/30 03:45 ID:9dKZjRdB
>>649-669 しばらく来ないうちに、すげえ話広がってるし…w

じゃあ神×ユキ&モエでやってみる。 方言は書けないかも…。
出来上がりは忘れた頃でw 
671名無しさん@ピンキー:03/12/01 02:22 ID:OgDcoNOz
かごめたんが激しく乱れるの…

よ・み・て・え〜…
672名無しさん@ピンキー:03/12/01 04:15 ID:xYp6otrP
ユキ*もえに神がチジョプレイされるわけか(*´д`*)ハァハァ
673名無しさん@ピンキー:03/12/01 10:24 ID:Ejela8RO
ユキともえの組み合わせ見た事ないな
674名無しさん@ピンキー:03/12/01 17:00 ID:tCDZyJeq
期待sage
675名無しさん@ピンキー:03/12/02 00:19 ID:6S6LJN/b
>>667
( ゚д゚)最終兵器彼女?
676名無しさん@ピンキー:03/12/02 03:21 ID:wDInn9Cx
かごめ激しく乱れる

読みテー
677名無しさん@ピンキー:03/12/02 12:16 ID:83FybX6+
(´-`).。oO(ハラヘッタ)
( `ω´)y-~
>>676
俺ぁ小説描けないけど、普段静かな娘が凄い乱れる様は確かに描きたいよな。
今夜辺り描いてみる。絵だけど。

  つ ムクッ
(`ω´)y-~
自分から上に乗って腰振っちゃったりな!
(`ω´)ノシ
ttp://members.jcom.home.ne.jp/lancered/2ch/kagome.jpg
そんな訳で挿絵だけ先に描いたのでw
誰かこれで一本SS描いて下さい神様職人さまw
680名無しさん@ピンキー:03/12/03 10:46 ID:z0psB7rd
かごめたんはナイチチなのに
681名無しさん@ピンキー:03/12/03 22:47 ID:UbtQd589
>>槍氏
GJ! かごめタンはやっぱ黒のワンピースやね(;´∀`)ウェヘヘヘヘヘ
682名無しさん@ピンキー:03/12/04 09:13 ID:MejVKnhQ
相変わらず元気ですねえ、槍さん。
683名無しさん@ピンキー:03/12/04 12:55 ID:MmqJ9AmE
かごめって喋るのかな
684名無しさん@ピンキー:03/12/04 17:34 ID:8wbJALFd
今回ばかりは槍を神と崇めたい。



接合部にちょっとショボン(´・ω・`)アンマリツナガッテルヨウニミエナイ・・
685名無しさん@ピンキー:03/12/05 13:32 ID:KXv0y41G
ヒンヌー描いて欲しいのに
686名無しさん@ピンキー:03/12/06 12:38 ID:mzp5/65J
むしろ、ふたなりでおながいします。


ハァハァ。
687NO-K@Kベル3 ◆r7L7LnzQVY :03/12/07 01:24 ID:DTv9lUOB
「そんなので良いのですか?あっ私、コーヒーって飲まないので」
遠慮がちに尋ねる。
「紅茶でも緑茶でも加藤茶でも構わねぇーから、なんか飲ませろ」
厚かましいとはまた違う口調で言い返す。
「紅茶ならあります。でも緑茶は…あと、加糖茶ってどんなお茶なんですか?甘いお茶?」
「…ジャポネーゼジョークだよ」
滑った親父ギャグを説明し直す事ほど、情けない物はない。
「と・に・か・く、紅茶で手を打とうじゃねぇーか。」
半ば『天然』に呆れつつ、吸殻を携帯灰皿に入れシャトンの籠を持つ。
「ほれ、さっさと行こうぜ。いい加減日もくれてきたしな。」
「はい…わかりました…ところで、KKさん」
さかさかと隣を歩くベルが尋ねる。
「何だ?」
「加糖茶って何ですか?」
まだ気になるらしい
「日本が誇るエンターティナーだよ。」
688NO-K@Kベル4 ◆r7L7LnzQVY :03/12/07 01:50 ID:DTv9lUOB
それから15分ほど歩いていくと、小綺麗なアパートに着いた。
どうやら、彼女の住まいの様だ。
「邪魔すんぜ」
靴を脱ぎ、部屋を見渡す。
パステルカラー系に染められた家具とカーテンに
(解かり易い趣味だなコリャ)
と、妙に感心する。
「あんまり見ないで下さいね。」
それに気づいたのか、部屋の主が客の袖を引っ張る。
「あ…あぁ悪いな、女の部屋に入るのは初めてなんでね。」
「…嘘ばっかり」
蚊の羽ばたきに近い声で呟き、友人を居れた籠の扉を開ける。
狭い檻から開放された友人は
「ニャア…」と鳴き、体を伸ばす。
「さぁ…お部屋に戻ってなさい」
と、ドアノブの在る部屋を開けると、一度振り返って飼い主の顔を見て部屋に入る。
「もしかしてあの部屋って…」
怪訝そうな顔で家主に尋ねると
「シャトンの部屋ですよ。」
にこやかに笑うベル。
そして、片方の頬肉だけを上げて笑うKK
「どうかしましたか?」
小首を傾げて尋ねると
「気にするな。ただのカルチャーショックだ」
と答える
「取り合えず、報酬を頂けますか?御嬢さん」
勝手にソファーに腰かけ、催促する。
「えっ・・・あ、ハイ…」
言われるがままに、キッチンに向かい仕度を始めた。
>>122>>123の続きです。
待ってた方々、正直すいません。
完結したら、御猫様に引っかかれて逝ってきます。
690名無しさん@ピンキー:03/12/07 04:55 ID:xlcN3Oho
なんというか・・・・・イイナ
691名無しさん@ピンキー:03/12/07 06:06 ID:xlcN3Oho
キャラの名前がよくわからないのですが、良いまとめページとかないですか?
(最近のはわかるけど)
692名無しさん@ピンキー:03/12/07 06:28 ID:xlcN3Oho
顔と名前が一致しなくて・・・・・

公式ページも見づらいし
693名無しさん@ピンキー:03/12/07 12:04 ID:NeScTGJ9
Kベル先越されたYO…。

OTL
694名無しさん@ピンキー:03/12/07 12:17 ID:BREAX0RI
Kベル乙!
続きが早く読みたい・・・。
695名無しさん@ピンキー:03/12/07 16:47 ID:yjVEo5mv
>>689
ケェベルキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ッ!!
帰ってきてくれると信じてましたw
雰囲気イイ!(・∀・)
696名無しさん@ピンキー:03/12/08 11:32 ID:XGTPD+gB
Kベル乙ーー!!
続き楽しみ。
697名無しさん@ピンキー:03/12/09 01:41 ID:9QUZfYk7
>>691
キャラまとめのサイトはわからないですが、ポプ本持ってまつ?
『pop'n musicキャラクタービジュアルガイド』発行:コナミ(アケ1〜6 コンマイ1〜4)
旧キャラならこれでバチーリ
まだ売ってるかなぁ?
698名無しさん@ピンキー:03/12/09 13:35 ID:bmAeYJMk
普通の本屋でも売ってる所はまだ売ってるかと
699名無しさん@ピンキー:03/12/09 19:42 ID:RDoCX5J6
700名無しさん@ピンキー:03/12/10 14:58 ID:5e8isYGS
キャラ好きには割と便利な本
701名無しさん@ピンキー:03/12/10 19:06 ID:IfZfsCi8
ポプ本>>SS書くときは必携です。
それとアケ6〜9家7までは「pop'nな関係EXTRA」が良いっす。
他にポプキャラ本ってありましたっけ?
702名無しさん@ピンキー:03/12/10 19:33 ID:86mYnWja
もう挿絵師さんは冬込みの準備ですか
703名無しさん@ピンキー:03/12/10 21:08 ID:aefzKGFP
準備って言うか、修羅場に入る頃だろ。
( `ω´)y-~
同人誌なんて書いた事ありません。
705名無しさん@ピンキー:03/12/11 10:41 ID:ed+vB+qN
オンリーしか出ないんで2/8合わせです
706名無しさん@ピンキー:03/12/11 12:46 ID:dl5ZAvuT
>>701
無い。   多分
( `ω´)y-~
Kベルの先を想像して既にエロ絵描く妄想中。
708NO-K@会社にて ◆r7L7LnzQVY :03/12/11 15:38 ID:470aT0ar
>>707
マジデスカ?槍さん
互いの妄想が外れたらどうしよう。
709名無しさん@ピンキー:03/12/11 17:44 ID:O1j62iay
そろそろ王道カプマダー?
( `ω´)y-~
んー、ネタとしてなんだけど。
あくまで俺は…お礼として自らスカートをたくし上げて、恥ずかしそうに上目遣いで
「これで…いいですか…」とかKKさんに呟いてだね。
意地悪心働いたKKさんが「いーや、まだ駄目」とかおちょくるんだけど、本気にしちゃった
ベルさんがKKの上に乗る、と。

  つ
(`ω´)y-~
俺の趣味丸出しですねw
711名無しさん@ピンキー:03/12/11 18:15 ID:D8EeLz+y
槍はMだな
712名無しさん@ピンキー:03/12/11 21:15 ID:27Ep1NYE
絶対需要無いと思うんですが
サトウさん×シルヴィアとか駄目ですか?
もし良かったら亀&ヘボですが
書かせていただこうかと思うのですが・・・。
ってマイナーなヨカーン・・・
( `ω´)y-~ Mトカイウナ



(`ω´)y-~
http://members.jcom.home.ne.jp/lancered/2ch/031211.jpg
要するにこう言うシチュエーションと騎乗位が有れば幸せなのです。
714名無しさん@ピンキー:03/12/12 01:03 ID:SJTTOGhj
シルヴィア強姦ものよみたい
715691:03/12/12 04:43 ID:sbqRUOre
>>697>>699>>701
どうも、です。
そのうち買わなきゃ ありがとうございました。
716名無しさん@ピンキー:03/12/12 10:00 ID:Wql3PT3u
槍に強姦されたい
717名無しさん@ピンキー:03/12/12 12:13 ID:fTNPwkTg
>>713
ベルはチチないょ
718名無しさん@ピンキー:03/12/12 15:09 ID:jVnY1sBC
あくまで槍にひんぬー描かせたい香具師がいるようだな。








漏れも。
719名無しさん@ピンキー:03/12/12 18:48 ID:MKCdGasD
5のベルにはチチあるょ
720名無しさん@ピンキー:03/12/13 11:08 ID:0S+HE4OO
ベルベルはリエサナと歳同じくらいだよね?
721名無しさん@ピンキー:03/12/13 11:34 ID:KtQtLaPs
リエサナは18くらいか?
722名無しさん@ピンキー:03/12/13 15:29 ID:2G8ng63Z
ポプ4くらいの頃のリエサナは18歳に見えない
723名無しさん@ピンキー:03/12/13 21:27 ID:H5XXwZMa
いまさらだが、Dミサ書いてもOK?
カブらないようにキチクーなDTOで。

リアクション頼みますぜ。
724名無しさん@ピンキー:03/12/13 21:54 ID:ETk1H7Qy
イイトモ!イイトモ!
725名無しさん@ピンキー:03/12/14 08:39 ID:OAOaE7hK
じゃあ漏れも聞いてみるけど。スミレ×睦月ってどうなのかな。需要ある?
726名無しさん@ピンキー:03/12/14 09:19 ID:v07pf8dr
少なくともオレにはある。
727名無しさん@ピンキー:03/12/14 13:10 ID:se6vcSFT
>>725
キタ━━━━(*゚∀゚)(*゚∀)(* ゚)( )(゚* )(∀゚*)(゚∀゚*)━━━━!!!!!!
728名無しさん@ピンキー:03/12/14 14:21 ID:M4ciD2Cf
来い濃い恋
729名無しさん@ピンキー:03/12/14 16:48 ID:aqq6HbQh
槍さんは何で色塗ってるか聞いてもいい?
写真屋?
|ω´)y-~ 写真屋…




|ミ サッ   ダレモシンジテクレナイヨー
731名無しさん@ピンキー:03/12/15 11:23 ID:1RQsF53Q
ふぐり
732名無しさん@ピンキー:03/12/15 18:24 ID:gNg6W/CY
729でつが答えてくれてありがd
スルーされるかとオモタヨ(ノД`)>槍さん


…tuka漏れも写真屋なんだけどそんな塗り方アリエネー_| ̄|●
まさに貴方はネ申。
733名無しさん@ピンキー:03/12/16 03:43 ID:VqKCBy7g
盛 り 上 が っ て ま い り ま し た
734名無しさん@ピンキー:03/12/16 13:51 ID:xWdxtnSV
すわ×パンチ
735名無しさん@ピンキー:03/12/16 14:33 ID:w61FGzIj
そしてすわピンチ!
736名無しさん@ピンキー:03/12/16 17:00 ID:Kpq/Zlhr
すわ受けですか
737名無しさん@ピンキー:03/12/16 19:49 ID:IRITOq5m
そこれぐっぐる×すわですよ。
738名無しさん@ピンキー:03/12/16 22:52 ID:2OMAQAwE
通りがてら聞いていくが、おまいら何を求めてる?
言ってみれ。書いてくるから。
男と女でも娘っこ同士でも。

す わ × パ ン チ 以 外 な !w
739名無しさん@ピンキー:03/12/16 23:10 ID:9V7aQl2b
>>738
ショタはダメですか?
740名無しさん@ピンキー:03/12/16 23:44 ID:XdPHai+A
>>734-738
藻前ら実に楽しそうだな(w
( `ω´)y-~
しつこいようだがユキさんとかもえたんのデビュー物語。

(`ω´)y-~
>>732
色塗りとかは個人的に色々語り合いたいですなw
742名無しさん@ピンキー:03/12/17 00:39 ID:SyUBSLVk
>>739
タイマー×ニャミ を激しくおながいします!
エロパロでも角煮でも見たことないので・・・。
743名無しさん@ピンキー:03/12/17 00:57 ID:XzeIEcU6
>>741
またーり制作中す。
投下はまだ先かなぁ。年末は仕事がきつい…すまぬ。
744名無しさん@ピンキー:03/12/17 09:13 ID:jqB5Y1sW
マターリ頑張ってくだーたい
745738:03/12/17 17:14 ID:qHiqgmx0
とりあえず、タイニャミ前半戦投下。
気に入らないようだったらまあ、軽くスルーの方向で。

>739
ショタ?別に書けないことはないけど。
何がいい?時間が許す限り書いて投下するから。

>( `ω´)y-~ 槍
モエタンナラカイテモイイヨw
746738@タイニャミ前半戦:03/12/17 17:19 ID:qHiqgmx0
「ニャーミちゃん?」
「んー?なーに?ダーリン」
「何読んでたの?」
「ん……週間ポッパーズ」
「ふーん…」

もうクリスマスの時期。そして久々のオフ。二人は折角だからと、その休日を利用して旅行に来ていた。
ニャミは「万が一、スキャンダルになったら困るっ!」と、大騒ぎしていたのだが
「別にみんな知ってるし、いいじゃない?」というタイマーの一言であっさり納得した。
しかし、宿泊予定のホテルについてからよくよく考えると二人とも大物アイドルなのだ。
そんな二人が(ペアルックで)不特定多数の人間が集まる場所に出て行けば、結果は見えている。
結局、ホテルについてから一歩も外へ出ていないのだ。

「あーあ、U●J行きたかったー!」
「だって、仕方ないよ。ボクとニャミちゃんは超アイドル…ってゆーか妖精だし!」
「バカ言うんじゃないのっ!」 ニャミが読んでいた雑誌をタイマーの顔面めがけ投げつけた。
「ニャミちゃん危ない…」
「タイマーがくだらないこというから!もーっ…」

ぷくっ、と頬を膨らませいかにも怒ってます。という表情をするニャミ。
タイマーはそんな姿を見てにこにこと笑っている。ニャミが手を差し出して「雑誌!」と叫ぶ。
747738@タイニャミ前半戦2:03/12/17 17:20 ID:qHiqgmx0
自分で投げつけておいて、なんか理不尽だなぁと思いながらも床に落ちている雑誌を手に取った。
ふと、ニャミが読んでいたと思われるページが目に入る。

「…『気になるあのポッパー達の初体験、マル秘告白』?」
「ぶっ!!たたたたた…タイマー!?いきなり何を…」
「うっわー…これジュディでしょ?これってどこからがネタでどこから実話…へー…アメリカ時代年下の彼氏を襲った…」
「ターイーマーっ!返してよっ!」
「あ、これってミサキちゃんじゃない…?うわ、すっごい過激……」
「タイマーってば!!怒るよっ!」
「もう怒ってるじゃない。へー…そっか……ニャミちゃんもやっぱり興味あるんだよね」

笑顔でそう言われ、ニャミの顔が真っ赤にそまり、バタバタと動かしていた手の動きがとまった。

「そっかそっか〜…キングサイズベッドにしてもらってよかったよね」
「ちょっ…何をいってるのさっ!」
「おいでよ、ニャミちゃん」

タイマーはベッドに腰を下ろし、隣へ座るようにとニャミを促した。



ウケがよければ続く
748742:03/12/17 18:55 ID:SyUBSLVk
>>747
タイニャキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
即刻保存させていただきました!
まさか本当にかいていただけるとは…、ありがとうございます!
是非とも続きをば!
749名無しさん@ピンキー:03/12/17 18:59 ID:ZPdfjRPB
神キター(゚∀゚)
750名無しさん@ピンキー:03/12/18 07:59 ID:B9Tp6uF4
仕事はやっ!w
続き期待してます
751名無しさん@ピンキー:03/12/18 11:33 ID:UKUlwwRI
「んー?なーに?ダーリン」に燃え
752名無しさん@ピンキー:03/12/18 20:08 ID:XdiIB8v8
タイニャキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!

公式カプールなのにいまいち見ないのは漏れだけ…?('A`)


>槍氏
732でつ〜是非語ってみたいもんですYO!
他の人の塗り方って気になりますw
753738@タイニャミ中盤戦:03/12/18 23:08 ID:NSGzyDBL
「あ・の・ね!愛しのダーリン真っ昼間からなにを考えているの?」
「ニャミちゃんとセック「いやーッ!ダーリンはそんなダーリンじゃないっ!!」
「自分で聞いてきたのに…」
「いーえ、あたしは何も聞いちゃぁおりません」

大きな耳を塞ぎながら、顔は真っ赤なまま叫ぶニャミ。
喧嘩番長の称号あれど、結局は普通の女の子なのだ。

「大体さー、ニャミちゃんもガード固すぎじゃない?」
「♪夜のアタシはガードが…」
「今お昼だからね、ニャミちゃん。それにボクたち、もう5年近く付き合ってラブラブ宣言してるのにチューの一回もないし」

今度はタイマーがふてくされる番だった。
ベッドに座ったまま足をブラつかせ、ニャミ動揺に頬を膨らませる。
ニャミはそんなタイマーをみて、心臓の鼓動が早くなるのを感じた。
結局とことん惚れているのは自分なんだと改めて感じさせられる。

「折角二人っきりで旅行にきたのになー」
タイマーは一人ブツブツと喋り続ける。
754738@タイニャミ中盤戦2:03/12/18 23:11 ID:NSGzyDBL
「お部屋もニャミちゃんのご希望通り海の見える部屋にしたのになー」
「………た…タイマー?」
「なーに?」

てこてこと走って、ベッドに座っているタイマーに被さるような形で抱きついた。

「い…痛くしないなら……いいよ?」
「あ、それはムリ!」

あっさり言い放つタイマーにカチンときながら「じゃあヤダ」と、そこから逃げ出すニャミ。
けれど、タイマーの動きのほうが断然速かった。
一気に立場逆転。
5秒後、ニャミはタイマーの下に組み敷かれた。

「そういうわけで…」
「何がそういうワケよ!はーなーせーっ!!」
「だって、離したら逃げるでしょ」
「当たり前でしょ!」
「だからヤダ」
「あたしもこんなシチュエーション嫌ーっ!!!」

絶叫を防ぐように、タイマーはニャミのふっくらとした唇にキスをした。


つづく



ところでエロいオチ(?)とギャグなオチ、どっちがよろし?
( `ω´)y-~
エロいオチに決まっておるだろうが!
もうアマイアマイでエロンエロンな奴でなw

(`ω´)y-~
>>752
まぁ槍板にでも来てくださいw
756名無しさん@ピンキー:03/12/19 00:40 ID:Ga/dA3QS
お任せしまする。ただ、個人的にタイニャはあんまりエロに走り過ぎると
あの二人っぽく無い気がする
757名無しさん@ピンキー:03/12/19 10:33 ID:4+wuRZp+
超良い  
758名無しさん@ピンキー:03/12/19 12:00 ID:hPKz/zHt
森の妖精さんきぼんぬ
759名無しさん@ピンキー:03/12/19 17:10 ID:Ipk/MjVE
ギャグの方がポップンらしくていいかな。
760名無しさん@ピンキー:03/12/19 17:57 ID:YFHZOIOt
エロも全部知っててもあの二人だとイイナァとか。
761名無しさん@ピンキー:03/12/20 11:57 ID:TZlS0GAx
ドキドキ   
762名無しさん@ピンキー:03/12/21 12:04 ID:OEowRs5z
チヨコタンきぼんぬ(;´Д`)ハァハァ/|ァ/|ァ/|ァ/|ァノ \ ア ノ \ ア
763名無しさん@ピンキー:03/12/21 14:32 ID:rvxnDKbj
>>762
自分もチヨコタンきぼんぬ
イケチヨとかマユチヨとかユンチヨとか
妄想は常日頃萌えているのだが…。

文才がなくて書けないんだよ…OTL
764名無しさん@ピンキー:03/12/21 20:41 ID:ICDcQkzy
いっそ沖縄キャラエロまとめてきぼんぬ
マユミタンもチヨコタンも一応ユンタも(*´Д`)ハァハァ
765名無しさん@ピンキー:03/12/21 20:55 ID:J/1VtAI2
イケチヨ読みたい
766名無しさん@ピンキー:03/12/21 21:27 ID:IL8ma2Oq
擬人化ししゃもまだ〜・・・?
767名無しさん@ピンキー:03/12/21 23:22 ID:u0afdS8L
イケチヨ >>177-185.>>197.>>198-202(完結)
768名無しさん@ピンキー:03/12/21 23:25 ID:u0afdS8L
今までのSSをまとめてみたが、>>が多すぎと言われた。

打つ出し能
769名無しさん@ピンキー:03/12/22 12:59 ID:oeWOGpuW
イーキーロー
770名無しさん@ピンキー:03/12/22 13:15 ID:A0vZaVN7
>>758  おれも読みたい
771ししゃもSS書いてるやつ:03/12/22 14:33 ID:F9qw9bKE
>>766
すみません、すっごく欝な展開になってしまって書き直し中…(w
もうしばらくお待ちください
772元156:03/12/22 14:34 ID:U0QcMK2h
>>767-768
挫けずにガンガレ…。

自分の駄文をまとめてくれてありがとう〜
しかし恥ずかしくて氏にそうだ…|||OTL
773名無しさん@ピンキー:03/12/23 12:18 ID:/EtnKQEL
シーヌーナー
774名無しさん@ピンキー:03/12/23 14:36 ID:C0aAzEJV
ねえ!聞いて!やっとうんこでたんだよ!
775名無しさん@ピンキー:03/12/23 15:13 ID:EwgOr9ch
シーネー
776名無しさん@ピンキー:03/12/24 11:16 ID:b4kqgZ3t
ワタラ    
777名無しさん@ピンキー:03/12/24 21:15 ID:C05XTzM0
ユーリ×ロキさん
778名無しさん@ピンキー:03/12/25 09:46 ID:pzYXons6
クック×ロビン 
779名無しさん@ピンキー:03/12/25 13:58 ID:Q0T1zWij
のつゆだくプレイで
780名無しさん@ピンキー:03/12/25 17:25 ID:9+HpYDkb
虹板がまた人多杉に・・・・
781名無しさん@ピンキー:03/12/26 09:09 ID:safutMhn
どでもい
782名無しさん@ピンキー:03/12/26 13:46 ID:Nb+jd9sh
冬休厨の季節やね。
糞スレが大量に立ってdat落ちしないようにたまにはageる?
783 ◆DQNDQN8ptc :03/12/27 03:42 ID://zLjp+6
い〜ね〜♪
じゃあ、イベ逝っとく?

ラララ土人さん♪ラララ土人さん♪ララララ♪
784名無しさん@ピンキー:03/12/27 11:54 ID:PZY67WRZ
こみけとやらに行ってみたいな
785ししゃもSS書いてる奴:03/12/27 15:38 ID:XOATxXZ+
ししゃも擬人化モモコ三角関係泥沼SS第4話です。
何度も書き直してみたんですが…もおだめぽ OTL
ライト鬱展開で投下します。 申し訳ないですが、今回エロなしです。
興味ない方はスルーでお願いします。
7861/11:03/12/27 15:40 ID:XOATxXZ+
<第4話>
12月も半ばを過ぎると世間は慌しくなってくる。
僕の勤める会社も緊張感が漂い、みなせかせかと右往左往している。
「佐藤くーん、この伝票の打ち込み大至急ー!」
「は、はーい!」
モモコさんもテキパキと仕事を振り分けながら、忙しそうにPCにかじりついていた。

…あの一件から3週間ほどたった…会社を休んだ翌日にきちんと謝ったが、モモコさんは、ふふと笑ってそれ以上何も言ってこなかった。 仕事の面でも普段どおりで、もちろん社内に噂の「う」の字すら出てこない。
まるであの夜の出来事は『無かった事』になっていた。
そんな風に振舞うことのできるモモコさんって大人なんだな…なんて素直に思った。

「…佐藤くーん、さっきの終わった?」
「は、はいっ! もう少しですっ!」
はっと我に返ったぼくはキーボードを急いで叩く。
気がつくと部署には僕とモモコさんの二人だけが居残っていた。
「はぁぁあ…もうすぐクリスマスだってのに…仕事ばっかでいやんなっちゃう…」
溜息をつきながら、モモコさんは独り言のように言った。
「ねぇ、佐藤くんはクリスマス予定あんの?」
「え!? …いえ……あの…さほど…です…」
とっさに言われて奇妙な答え方をしてしまった。
「……なんか読みにくい回答ね…」
7872/11:03/12/27 15:41 ID:XOATxXZ+
モモコさんは立ち上がり、僕の席の近くにやってきた。
「佐藤くんは家に子猫ちゃんがいるからねぇ…夜遊びできないっか……」
「あ、ええ…す、すみません……」
僕の肩に寄りかかり、モモコさんは後ろから画面の中のぼくの顔を見つめる。
僕はそんなモモコさんの顔が見れず、必死にキーを叩く。

「ねぇ…佐藤くんちの猫って…二本足で歩いて言葉喋るんでしょ?」
がっしゃあんっ!
思いっきり椅子から転げ落ちた。
「モ…モモモコさんっ! な、なぜそれをっ!!」
汗が吹き出る。 視界がちかちかする。 心臓がダッシュする…。
いつ見られた? 会社につれてきたことなんかないし…夜の散歩も深夜に近所を回るくらいだし…
頭がパニックを起こし、僕は床にしりもちをついたまま口をぱくぱくした。

「……やっぱりね…でも、そんなに派手なリアクションしなくてもいいじゃない…」
モモコさんは冷ややかな目で僕を見下ろしながら、寂しげに呟いた。
「…え? ……え?え?……?」
やっぱりって?
「…彼女と同棲してるんでしょ? ほんとは付き合ってる人いるんでしょ?」
僕は自分の勘違いに耳まで赤くなった。
「…ち、違いますっ! 猫なんです! ほんとにほんとに…猫なんです!」
7883/11:03/12/27 15:42 ID:XOATxXZ+
モモコさんはにこっと微笑んで僕に手を差し出してくれた。
「うん、もういいよ?……今まで聞けなかったけど…なーんとなく、そんな気してたから」
僕はモモコさんの手を借りて立ち上がりながら、ある決意をした。
「モモコ先輩……本当のことを…お話しします……」
椅子に座りなおして、真剣な顔でモモコさんに言った。
勘違いされたまま……このまま過ごしたくない…
モモコさんを傷つけたのなら…ほっておけない……
きっとモモコさんなら…信じてくれる……僕は確信していた。

「本当のこと?」
モモコさんは僕の隣の席に座り、デスクに頬杖をついて足を組んだ。
「実は…ある日突然…うちの猫は人間になってしまったんです…」
「…へえ……」
「女の子の姿になってしまって…言葉も…少しずつですが話すようになりました……」
「…すごぉい……」
「でも…まだまだ猫の頃の癖がぬけなくって…毎日世話が大変で……」
「…それは大変ねぇ……手伝えることがあったら…なんでも言ってね…」
「せんぱぁい! ありがとうございます!」
僕は感謝の気持ちが胸に溢れ、モモコさんの手を握ろうとした…
7894/11:03/12/27 15:43 ID:XOATxXZ+

ばきいッッッ!!!!

僕の左の頬にモモコさんの拳がめりこむ。
身体は椅子ごと吹き飛んでいき、デスク間のパーテーションを次々となぎ倒す。
「……う……ぁぅ…つぅ………」
崩れた書類やファイルの束に埋もれながら、僕はどうにか顔だけ弱々しくあげると、モモコさんはまだ拳を握り締めて立っていた。
「もぉ…ばかにすんのもいいかげんにしてっ!! 最低ッ!!」
モモコさんの怒鳴る声がオフィスに響く…
そして…僕を睨むその目からは…ぽろっと涙が流れていたんだ…。

そのままモモコさんは出て行ってしまった。 たぶん今日はここにはもう帰って来ないだろう。
左頬がじーんと痛くて…熱い……。
僕は立ち上がるとメチャクチャになった職場を片付け始めた。 たぶん終バスまでには帰れるかな?
片付けながらぼんやりとモモコさんの泣き顔を思い出していた。
そして自分の情けなさに落ち込んだ。 でも涙は出てこなかった。
7905/11:03/12/27 15:44 ID:XOATxXZ+
一方、モモコさんは既に会社から飛び出して、寒風の中を黙々と歩いていた。
出てくるときにコートだけを引っ掴んできたので、コートの下は会社の制服のままで身体が冷えてきている。
肩を縮めてコートのポケットに手を入れたら、指の付け根の関節に痛みが走った。
「…いたっ!?……んもぅ……」
見てみると、右の拳が痛々しく赤く腫れている。 溜息をついた。
もう電車に乗る気力もなく、電話一本でどこへでも送ってくれる便利な友人に連絡をとろうとした。
「…あれ?…携帯??」
バッグの中やポケットをまさぐって調べる。
しかし、『便利な男友達』のメモリーが100件以上入った携帯電話はどこにも無かった。
…もぉ最低…と思いつつ、彼女は電話BOXを探した。

「…あれ? 確かこれ…モモコさんのだ…」
修羅場の痕の職場も大体片付き、そろそろ帰ろうかと見わたすと、デスクに置きっ放しの紅い携帯電話を見つけた。
手にとってみると、いきなり大音量で『h@ppy choise』の着メロが流れだした。
「わあっ!」 ぴっ
驚いて思わず通話ボタンを押してしまったではないか…。
『…もしもーし……誰ぇ? それあたしの携帯なんだけどぉ……』
掠れた電話音声だが、確かにモモコさんの声だった。
「…あの…ごめんなさい、佐藤です…」
なんで謝るのかわからなかったけど、僕は返事した。
7916/11:03/12/27 15:45 ID:XOATxXZ+
携帯から少し沈黙の後、モモコさんの声が返ってきた。
『……なぁんだ会社にあったのね…携帯……』
とたんに冷たい口調になった。 あんなことの後だからあたりまえか……。 
『じゃあさ、佐藤くんちっておかか町の2丁目でしょ? あたし取りに行くから…バス停で待ってる』
「え!? こんな時間に?」
『わたし、携帯無いとダメなタイプなのよ…受け取ったらさっさとタクシーで帰るから』
「わ…わかりました…すぐに行きます…」
『じゃあ後で、あ、それからメールBOXとか番号メモリーとか勝手に見たら殺すからねー』 ぷちっ
一方的に喋られて切られてしまった……気のせいか…最後、殺す…って? いや、言った、確かに言った。
僕は背筋に寒いものを感じながら、急いで帰り支度を済ませた。

そしてモモコさんはおかか町2丁目バス停のベンチに座って待っていた。
時々強い風が吹き、その度に身を縮める。
「…寒っ! ぅー…さっさと来ないかな…」
終点にも程近い住宅地の真ん中にあるバス停だった。
辺りは真っ暗で、待つまでの間、暖がとれそうなコーヒーショップなどはもちろん、コンビニすら見当たらない。
その時、バス停に16歳くらいの女の子が現れた。
栗色のショートヘアにヤンキースのキャップを被り、つばの下から大きな目が覗いている。
服装は、男物のグレーのパーカーにダークグリーンのカーゴパンツを腰に引っ掛けるように穿き、だぶだぶの裾からスニーカーをのぞかせていた。
7927/11:03/12/27 15:47 ID:XOATxXZ+
その娘は同じベンチの端にちょこっと座り、バスを待っていた。
思わず目が合ってしまい軽く会釈する。
同じ女性であるモモコさんが見ても、へぇ…かわいいじゃない…と思わせる魅力があった。
「こんばんわ、ふふ…寒いね……」
「こんばんにゃ! さむいですねぃ!」
女の子はにこっと笑ってはきはきと答えた。 てっきり今どきの無愛想な娘だと思っていたが違っていた。
「今からバスに乗るの?」
「んーん、迎えに来たの!」
そんなことを話していたら、やっとバスがやってきた。 乗降口から幾人かが降りてきて最後に佐藤の姿が見えてきた。

【5分ほど前です】
ふぅ…やっと次のバス停か……どんな顔してモモコさんに会っていいかバスん中でずっと考えていたけど…
とりあえず普通に渡そう。 今は下手に謝ったりしないほうがいいかもしれない……。
まだ痛いな…冷却シートを頬に貼っているけど…。

『♪〜次はおかか二丁目、おかか二丁目、急停車する場合がありますので吊革や手すりに…』
7938/11:03/12/27 15:47 ID:XOATxXZ+
あ、バス停が見えてきた……モモコさん居るかな? 周りが暗くってよく見えない…
そしてバスがゆっくりと停まり乗降口が開くと、すぐ前でモモコさんは待っていた。
腕を組んで少し不機嫌そうだ……僕は急いでバスから降りた。
「遅くなってすみません! これ、携…」
携帯電話をを差し出した瞬間

「おっかえりーっ!!」

いきなりモモコさんを遮るように女の子が飛びついてきた。
「! し、ししゃもっ!?」
「今日もおそかったねい♪ ししゃも迎えにきたよ!」
ししゃもは周りを気にせず嬉しそうに僕の頬や顎を舐めている。
ししゃもが僕を迎えに来るなんてはじめてだった。
本当だったらすごく嬉しかったはずなんだけど…タイミングが悪すぎだ…

「こらっ! やめろって! 」
必死に剥がそうとしたがししゃもは言うことを聞かない。
横目で恐る恐るモモコさんを見ると…
「・・・・・・・・・・・・・・・」
モモコさんは携帯を受け取るための片手を差し出したまま、見事に凍り付いていた。
「モ、モモコ先輩……」
バスが去り、力まかせにししゃもを離すと、僕はモモコさんにやっと携帯を渡すことができた。
携帯を受け取るとモモコさんは頬を引きつらせながら言った。
7949/11:03/12/27 15:55 ID:tR2bnj0t
「…ずいぶん若い彼女じゃない? わざわざ彼女ここに呼んで、わたしに見せつけたわけ?」
「いえ…ち、ちがうんです! 彼女は彼女じゃなくて飼い猫なんです!」
「なにわけわかんないこといってんのッ!!」
間にししゃもがひょこと顔を出す。
「にゃ? けんかいくないよぉ…?」
「ししゃも! 黙ってなさい!!」

「どうみても十代じゃない…そんな娘連れ込んでなに考えてるの!?」
「うん♪ バス停で拾ってくれたんだよぉ」
「余計なこというなあっ!!」

「…もういい…わたし帰る……はぁ……」
モモコさんは僕たちに背を向け歩きだした。
「モ、モモコさぁん……」
彼女はくるっと振り向き、ありったけの罵声を僕に浴びさせた。
「気安く呼ぶなッ! このロリ男!!」

がぁん! その時僕は、まるで全てが終わったような表情になった……

その時、一層強い風が吹いて、ししゃものキャップが煽られて夜空に舞い上がった。
「んにゃあ!」
ししゃもは素早くバス停前のブロック壁を蹴って飛び上がる。
そして、空中でつばの部分を口で銜え、一回転して着地した。
ほんの一瞬の出来事だった。
79510/11:03/12/27 15:56 ID:tR2bnj0t
「あ…?」
とっさのことで僕は呆然と見ているだけだった。
「……今の……なに?……」
モモコさんにも今のサーカスもどきを目撃されてしまった。
しかも…もっとヤバいことに栗色の髪の間から猫の耳が丸見えになっていた。
「ししゃも! は、早く隠して!!」
僕は慌ててししゃもを捕まえてキャップを被らせる。
見られたかどうかはわからない…
「…モ、モモコさん、また明日会社で! お疲れ様でした!」
もうわけがわからなくなった僕はししゃもを抱きかかえるようにして走り去った。

「………ね…猫…??」
すべてを見てしまったモモコさんは、しばらくその場を動けなかった。


やっとアパートにたどり着いた…もう心臓が破裂しそうだ……
僕はスーツも脱がず、敷きっぱなしの布団に倒れこんだ。
ししゃもはまだ僕の腕にしがみついている。
「サトウ? はじめてのお迎えー楽しかったにゃ♪」
ふぅ…と溜息が出てくる…こんなはずじゃあ……
しかし、ししゃもはそんな僕の気持ちもわからず目をじっと見つめながら『褒めてサイン』を出している。
79611/11:03/12/27 15:57 ID:tR2bnj0t
「うん…よく出来ました…いいこいいこ…」
僕は頭を撫でて、喉をくすぐってあげた。
「にゃん♥ ごろごろごろごろ……」
ししゃもは僕の腕の中で、気持ちよさそうに大きな目を細める。
「ししゃもは…サトウだいすきだよぉ…」

僕は泣けてきた…こんな僕でも好きといってくれる…
飼い主と飼い猫の関係…そんなものどうでもよくなってきた……
僕にはもうししゃもしかいない…… 
僕はししゃもをぎゅっと抱きしめた。

<続く>
797名無しさん@ピンキー:03/12/27 16:25 ID:/LNZgkmr
乙&グッジョブ!
798名無しさん@ピンキー:03/12/27 16:59 ID:Lnkio7PL
ししゃも続きキタ────(゚∀゚)────ッ!!
できれば続きをはやく読みたいなんていってみるテスト
799名無しさん@ピンキー:03/12/28 00:22 ID:Zb+sNJL0
GJ  _、_   n
  ( ,_ノ` )( E)
変な表現だが、エロ無いけどエロいな
佐藤さん堕ちるとこまで堕ちる展開キボム
800名無しさん@ピンキー:03/12/28 16:15 ID:hTZcBp3A
ツバサきぼんぬ
801名無しさん@ピンキー:03/12/28 19:48 ID:Lrer6i2Q
たるたひやまーまー双子とか他ゲーから移植されたキャラもきぼん
802名無しさん@ピンキー:03/12/28 20:32 ID:YRf/i5XY
サトウさん壊れて欲しい希望。
803名無しさん@ピンキー:03/12/28 21:41 ID:sAD2WwP2
乙〜! ししゃもが最高スギます!
804名無しさん@ピンキー:03/12/29 08:09 ID:lodW/TCp
乙!!内容可愛いし何より文上手いよ。


上の方で神ショタっ子説が出ているが、
お姉さんキャラに遊ばれる神のエロはOK?
805名無しさん@ピンキー:03/12/29 08:35 ID:q9D8M9tS
神受けかよっ
806名無しさん@ピンキー:03/12/29 08:52 ID:vrPUwAzw
ししゃも>いつも乙でつ!
俺もモモコたんにグーで殴られたい(;´Д`)ハアハア

>>804
イイ! それすっごくイイ! もうエロまくりでたのんまつ!ハアハア
807名無しさん@ピンキー:03/12/29 09:17 ID:qI2oQMEO
神受け漏れもキボン。
漏れもちょっとは思い浮かぶんだがどれも土人とかって叩かれそうなものだ・・
808名無しさん@ピンキー:03/12/29 10:01 ID:RH7FpeOf
>>807
ショタなら別に構わないんじゃない?投下してみ?
809804:03/12/29 10:19 ID:lodW/TCp
割と同意を貰えて嬉しいです。
ネタはあるのですがまだ書いていないので
書ききったら投下します。
810名無しさん@ピンキー:03/12/29 10:37 ID:A0G4/nBw
811804:03/12/29 14:03 ID:lodW/TCp
今書いているのですが、長くなりそうなので
分けながら投下していきます。前置き長いです…。
8121/5:03/12/29 14:05 ID:lodW/TCp
「レッディーーーーーッス エーーーーンド ジェントルメッェーーーン!!」

色取り取りの照明が映し出す鮮やかな影が
今の言葉に合わせるように踊りだし、歓声が会場一杯に溢れる。
天井につけられた巨大スピーカーから流れる音楽は会場の空気を揺り動かせる。
そんな光景に酔いしれながら、このパーティの主催者は満足げな笑みを浮かべ
ステージ上に設置されたDJ台の上に立つ。
「よーっす!今日は集まってくれて感謝するぜー!!」
そう言う主催者…青年のような、なおかつ少年のような風貌を持つ男─
MZDは、勢い良く会場に集まったポッパーたちに拳を突き出し
「ポップンパーティ、楽しんでってくれよなーーー!
イッツ ショゥ タァーーーーィムッ!」
そのまま勢い良く天井に向かって振り上げながら床を蹴り上げ、高く飛びあがると
それと同時に会場の熱は一気に加速して、
爆発するかのように歓声があがった。


サングラスの奥に隠れた目の中に焼きついた、消えようとしないその光景と
感じた興奮を思い返しながら、MZDは一人ステージに立って、天井を見上げた。
8132/5:03/12/29 14:06 ID:lodW/TCp

パーティはすでに終わり、2次会、3次会と
続き酒も入って身体が火照ったMZDは
酔いを醒ますためにポップンパーティ会場へ訪れていた。
間接照明が照らす会場の設備の解体作業はほぼ終わっており、
あとは配線コードやスピーカーなどが残っているだけだ。
しばらく前まで溢れんばかりの人で埋まっていた会場は、
こうしてみると以外に広いものだと感じる。
むしろ、パーティの招待客が多すぎるだけなのだろう。
それほどまで、彼はこのパーティを愛している。
初めはそこまで大きくなかったこのパーティをここまで大きく育て上げ
大勢のポッパーから愛されるようになったのも
ポップンの神と言われる彼の力だろう。
「神…なぁ。そう言われるようになって一体何年たったんだ?」
誰に言うわけでもなく、MZDは口の端をニヤッと持ち上げ苦笑いし
ズボンの右ポケットからタバコ一箱とライターを取り出す。
タバコを1本、ちょいと箱から飛び出させて、
それを前歯で軽く銜えて持ち上げライターで火をつける。
ジリッと火のつく小さな音が空になった会場に響き、
彼の口から勢い良く白い煙が吐き出され、
それは細い糸を作ってやがてゆっくりと散ってい行く。
それは一瞬幻想的な雰囲気を作り出した。
8143/5:03/12/29 14:08 ID:lodW/TCp
そして、それを見ていたのはMZD以外にも居た。

「真っ暗な会場に溶ける白い煙…闇に堕ちていく天使の羽根みたいね」
ピクッと耳が反応し、MZDは反射的にその声のした
ステージの袖へと顔を向けると
その人物を見て、眉間に皺を一瞬作った。
「…なんでここに居る?」
「私も…酔いを醒ましに来たのよ。…ここは涼しいから」
そう言って黒くしなやか、かつボリューム溢れる髪の毛を
腕でまくりながら袖からMZDへ歩み寄る。
自慢の肌のツヤとハリをアピールするかのような、
露出度の高い服を身につけたその女は

「あぁそうか。なら自由にここに居て良いぜ?レイブガール?」
「そう、ありがとう。MZD。あなたって優しいわね」
ニコリと微笑み、ステージの燦に座る。
はっきり言ってMZDはこの女性が少々苦手である。
土曜日の夜に行われるパーティに、現れてはステージで派手なダンスで客を魅了する。
それまでは別にいい。だが、その後気に入った男性を
その魅惑的な身体で誘惑して俗に言う『お持ち帰り』を行うのは、
パーティ主催者として見逃せない。
しかし、珍しいことに今回もパーティの日程が土曜日だったのだが
気に入った相手がいなかったのか、
レイブガールが客に手を出している様子が見られなかった。
8154/5:03/12/29 14:09 ID:lodW/TCp

何かたくらみを考えているんじゃねーの?この女…
MZDはレイブガールを見下ろしてそんな事を考えたが
タバコを携帯灰皿に入れてそれをジャケットのポケットにしまいこみ
「それじゃ、俺はこの後の打ち合わせがあるから戻らせてもらうぜ」
そう伝えてステージから降りようとして腰をかがめた時
不意にレイブガールがMZDに話しかけた。
「ねぇ。確かめたいことがあるんだけど、良いかしら?」
MZDが彼女を見ると、自分のひざを胸に押し付けるように
背を丸めてクスっと笑っている。
MZDは口を尖らせ、しばし黙り込むが言ってみろと口を開いた。
「前からずっと思っていたんだけどね…あなたって、本当はどっちなの?」
「どっちなのー…って、何がだ?」
「大人 なのか 子供 なのか」
一言一言呟くたびに、たっぷりグロスの塗られたレイブガールの唇が揺れる。
「はー?俺は永遠の少年だぜ?前にもラジオで言っただろ」
「じゃぁ、その指輪は?」
長く伸びたツメが生えた指で、MZDの左手の薬指にはめられた指輪を示す。
「結婚指輪」
さらりと答えるMZD。
「それだけじゃ、答えにならないわ」
「これだけ答えれば十分。つか、俺もう行かなきゃいけねーんで。急ぐから」
そう言ってMZDは体勢を立て直して腰をかがめて
「言ったでしょう…確かめたいって」
その言葉が耳に入り、理解する前にMZDはレイブガールにステージの床上に
肩を掴まれて仰向け状に組み伏しされた。
8165/5:03/12/29 14:14 ID:lodW/TCp

何が起こったのかMZDは一瞬だけ思考が止まった。
が、自分に圧し掛かる重さに目を覚まし、
レイブガールが自分を押し倒している事にすぐに気が付く。
「なっ…お、おい!?気でも狂ったか!」
「狂っていないわ。ただ、私は確かめたいだけよ?」
「俺が大人か子供かを確かめるだけで押し倒すか!?フツー!」
「だって、あなたは普通のやり方では確かめられないのだからしょうがないじゃない?」
MZDを見下ろして、クスクス笑うレイブガールは、その細い両腕を伸ばし
彼のサングラスに手をかける。
「! こ、このやろ!よせ…!」
「あなたっていつもサングラスをつけているのね。
それだと顔が分からないでしょう?見れば大人か子供か分かるかしら」
MZDは腕を伸ばして抵抗しようとするが、レイブガールが両ひじを使って腕の動きを封じる。
足で蹴り上げようとしても、こちらも彼女の足に絡まれ動かない。
「ま…」
待て、と一言言いかけたときMZDのサングラスは取り外された。
「ッ!」

「…あら、可愛い顔しているじゃない…顔は子供なのね」
普段から濃いサングラスをかけているMZDにはここの僅かな照明の明かりでもまぶしく、
目を微かに開いて睨んでいるような顔を、レイブガールは眺めて今のように呟いた。
その顔は、まさに少年そのままの愛くるしさがあり
レイブガールはそんなMZDの頬を軽くさする。
「何が可愛いだっ…分かったのならさっさとどけ!」
首を仰け反らせて怒鳴るが、レイブガールの疑問を解くのにはこれだけではまだ足りないらしい。
MZDの怒鳴りなどものともせず、彼女は右腕をMZDの腕から開放し
彼のジャケットのジッパーを下ろし始める。
流石のMZDもこれには面食らい、慌てて自由になった左手で彼女の手首を掴む。
「ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと待て!!何しやがるん…」
だ…
その言葉を押さえつけるかのように、レイブガールは自分の唇でMZDの口を塞いだ。
817804:03/12/29 14:19 ID:lodW/TCp
とりあえず、続き書いたら夜あたりに投下します。
ラブラブエロSS続く中、やけに異色はなっていてスマソ。
818名無しさん@ピンキー:03/12/29 17:27 ID:q9D8M9tS
神良い(・∀・)
819名無しさん@ピンキー:03/12/29 19:18 ID:poSMcclj
GJ!
仕事はやっ!! ショタ神ハアハアハアハア…
820名無しさん@ピンキー:03/12/29 22:55 ID:uYaTH4qM
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

続きめちゃくちゃ楽しみですハァハァ
8211/7:03/12/29 23:19 ID:lodW/TCp
「む…!?」
そのまま舌を侵入させ、口内を犯し始める。
「ん……ふはっ…ま、待て…んんっ……」
レイブガールは両手で抱え込むようにMZDの頭を押さえ、激しさを増せる。
MZDは口内を犯す、まるでナメクジのように動き回る舌から
逃げるように顎を引くが、そのたびに戻され逃げられない。
彼女の髪に覆われて、甘い、女独特の匂いがMZDの思考を鈍らせる。
窒息させるつもりか?などと思えるほどの激しさに
飲み込むことが出来なくなった唾液を口の端からたらし
時折熱くなった息を吐き出す。
「はっ……んむっ…く…んーー……!」
ぷはっ!
レイブガールがようやく口から舌を引き抜くと、
MZDは息を思い切り吐き出した。

つぅ…と、透明な細い糸が互いの口から引かれ、
はぁ、はぁ、と肩で息を繰り返し空ろな瞳でレイブガールを見上げる。
彼女は慣れたもので、フフッと笑って
鼻先を彼の顔に近づけて耳元で熱っぽく囁く。
「こう言うキスは初めてだった?」
「キ…ス…?」
MZDはまだ熱を持った頭で考えた。
キスはそりゃーなんどかされた事はあったよな。
でもそれはほとんどが挨拶代わりみたいな…こう、頬に軽くするもの。
唇を合わせるキスなんかしたことどころか
こんな熱いキスがあるとは全く知らなかった。
8222/7:03/12/29 23:20 ID:lodW/TCp
返事をしないMZDに
「やっぱり、あなたは子供なのね。これで疑問が晴れたわ」
嬉しそうに微笑むレイブガール。
MZDがチッと舌打ちすると、再びその口が塞がれた。
「!?」
また口内を犯しながら、レイブガールは先ほど下ろしかけたジッパーを引き下げ
ジャケットを器用に脱がせて、彼が着ているシャツを捲くった。
まだ筋肉が付ききっていない彼の胸をなぞると
MZDはゾクッとした悪寒が身体に走るのを感じた。

その次に、彼女の手はMZDの股間へと伸びる。
「ま…!」
「フフッ どうしたのかしら?何か硬くなっているけど…?」
唇を離し、レイブガールはMZDを見下すように微笑みながら
彼のズボンのファスナーを引き下げてその中へ手を入れる。
「くぅっ……!」
自分自身を握られ、MZDは思わず目を硬く瞑って身体を引く。
「可愛いのは顔だけじゃないのね」
不意に身体が軽くなったので、どうしたのだろうかとMZDは目を開けて上半身を起こすと
「な…ぁ……」
そこには一糸纏わぬ姿のレイブガールがいた。
思わずその身体に釘付けになるMZD。
レイブガールは満足そうに微笑んで再びMZDの方を押さえるように覆いかぶさる。
「な、な……何考えているんだ、おまえ…」
「あなたが子供だって事は分かったわ。顔も身体も。
だから、あなたを大人にしてあげようって思ってね…」
「あげよう…って何だ、それ!偉っそーに!」
「こう言うこと…」
そう言うと、レイブガールは硬く立ったMZDのペニスに舌を這わせる。
「うあっ!?」
ビリッと電流が流れる感覚に、MZDは声を上げた。
8233/7:03/12/29 23:21 ID:lodW/TCp

その反応にニヤリと笑い、レイブガールはどんどん攻め立てる。
今まで味わったことの無い感触にMZDは喘ぎながらも
耐えようとして背を丸め、レイブガールの頭を掴む。
「ひっ…う、うぁ…くっ!や、やめ…」
「往生際が悪いわね…これならどうかしら?」
「あ…?」
何だ?と思った瞬間、レイブガールは自分の豊満な胸を
MZDのペニスに挟み、それで激しく扱き出した。
「あっ!?く、う…はぅっ……あぁ…!」
胸で扱かれ、舌でチロチロと先端を攻められるたびに
背を仰け反り、ビクッと震える。
「ヒクッ…よ…せ…うぁっ!あぅっ!ひぃっ、あ、あ、あぁ!」
湧き上がってくる感覚に耐えきれず、MZDは知らずに涙を流した。
その彼を楽しむかのように、レイブガールはペニスを銜えたまま
上目使いでMZDを見上げた。
「ねぇ、我慢してるんでしょう?良いのよ、我慢しなくて…」
MZDのペニスはレイブガールの唾液と、
先端から流れ出る透明な液体でヌラヌラ濡れている。
MZDは顔を天井に上げて定まらない目で虚空を見つめ
ハッハッと短く息を繰り返す。口から顎にかけて唾液が伝っていた。

その顔にはすでに神としての威厳は無く、
ただこの感覚に溺れかける少年の顔だった。

湧き上がるこの感覚は、MZDの思考と理性を浸食して何も考えられず
レイブガールのなすがままにされるしかなかった。
「う…はぁっ!あぅ…だ……だめだぁ…ぐぅっ!」
レイブガールの勢いは増し、ちゅばちゅばと淫らな音が
会場内に響きそれが一層刺激を増す。
MZDはそろそろ限界を迎えていた。
8244/7:03/12/29 23:23 ID:lodW/TCp
ガクガクと腰が震え、ペニスも痙攣し始める。
「レ…レイッ…ひぃっ…レイブ…ガール……」
背を丸め、彼女の頭にしがみついてMZDは懇願する。
「も、もぅやめ…はひっ…やめろ…」
「やめる?どうして?…こんなに気持ち良くなっているのにやめるなんて。
それじゃぁ生殺しじゃない…?」
「あああぁぁうぅぅ!!」
キュッ、と先端を彼女の指が擦るとMZDはまた背を仰け反らせ、喘ぐ。
「はっ…うぅ…何……か、が…来……る…」
「フフ…そろそろ限界かしら?出して良いのよ。さぁ…」
「も…やめ…ああぁ!だめだっ!頼む…ヒクッ…ふぁ…んんっ!ふ、ふ…」
レイブガールがMZDのペニスをほおばり、根元をちゅぅっと強く吸った瞬間だった。

「ぐっ…!はぁっ!?あ、あぁ!!だめだっ!だめだっ!
止めてくれ…やめっ!あ…あああぁぁぅぅうぅぁあぁ!!!!!」

ドクン!!
感覚が弾け飛び、MZDは大きく背を仰け反って叫んだ。
ビクッビクッと腰が痙攣し、自分のペニスから何かが溢れ出るのを
MZDはただ感じるだけしかなかった。
レイブガールは口の中に射精されたMZDの精液を、喉を鳴らしながら飲みほし
口から引き抜いて、舌をペニス全体に這わせて精液を拭い取る。
「フフ…凄く美味しい」
「くっ…」
8255/7:03/12/29 23:24 ID:lodW/TCp
涙目でレイブガールを睨むMZDだが、それでひるむ相手ではない。
「若いとやっぱり違うのかしら?まだ勃っているわ」
そう言ってレイブガールはMZDのペニスを握り
彼を押し倒して腹の上に圧し掛かった。
「今度は…私も楽しませてもらうわよ」
「…な…」
レイブガールは腰を浮かし、
自分の性器を指で開いてMZDのペニスに押しつける。
ぬるっとした生暖かい感触に、思わずMZDは歯を食いしばった。

「大人の遊びを教えてあげる…」
そう呟くと、レイブガールは一気に腰を下ろし
MZDのペニスを秘所の中に誘った。
「うぅっ!」
先ほどの口や胸とは違った締め付ける感覚にMZDは思わず声を上げる。
レイブガールは完全に腰を下ろし
背をかがめてMZDの口内をしばらく犯して口を離す。
「フフッ全部入ったわ…あぁ、熱くて気持ち良い……」
そう言うなり、彼女は腰を動かし始めた。
その度に揺れる豊満な胸が、MZDの目を釘付けにする。
自分の意思ではないとは言え、こうして女性の中に包まれると
もう理性が保てるものではない。
レイブガールはなおも腰を振り、千切れんばかりに胸を揺らす。
その光景を見てMZDは何かが吹っ切れたのか、腕を伸ばして彼女の胸を掴んで
自ら腰を突き上げ始めた。
「あん!そう…もっと強くして…」
ぐちゅぐちゅと音を立てて互いの液体が周りに飛び散り、床を汚す。
「はぁっ…あぁん!凄い、いい…!」
「く…ぅ…ま、また来る……」
「フフッ…良いわ。出して…思いっきり…!」
それを合図に、レイブガールは腰の動きを早め自分の中のMZDを締め付ける。
「ふぅっ!うっぅ…  ぐぅっ!!」
8266/7:03/12/29 23:24 ID:lodW/TCp

レイブガールの中でMZDは弾け飛び、彼女の膣内に精液を放射する。
ドクッドク…
レイブガールはまだ痙攣を続けるMZDのペニスを自分の秘所から引き抜いた。
どろりとあふれ出た彼の精液は、細い糸を作って彼の腹に落ちる。
「フフフ…初めてにしては上出来よ…」
そう言って、また彼の唇を奪う。
MZDはもう抵抗する力すら残っておらず、
ただ空ろな目で彼女を見つめるしかなかった。
ふと、この彼女の姿を見てMZDは思った。

自分が神や六本木の悪魔といわれるのなら
この女は、男を喰いものにする淫魔なのかもしれない。

微笑を浮かべるレイブガールの顔を最後に、MZDは闇の中へと意識を落とした。


「…D……ZD………MZD!起きて!!」
遠いどこかで、自分の名が呼ばれるのを聞いてMZDはゆっくりと目を開いた。
「MZD!!あぁ良かった…倒れているからどうしたのかと思ったわ」
MZDは重い頭を右手で抱え、上半身を起こしてその相手を見る。
「…マリィか?」
膝で立ち、MZDの背中を支えている女性はポップンパーティの招待客の一人、
パーティの常連、スーパーダンターのマリィだった。
「…そうか、時間…!」
MZDは自分が身につけている腕時計を確かめると、
すでに午前0時を回っている。
つまり、今は日曜日であり
土曜の夜にしか現れないレイブガールは姿を消したのだった。
8277/7:03/12/29 23:27 ID:lodW/TCp
「…おまえ、なんでここに居るんだ?」
「えっ?良く分からないけど…気が付いたらここにいて
MZDが舞台の上で倒れていたから…」
「あっそ」 「?」
マリィは首をひねる仕草を見せるが、MZDには別にどうでも良かった。
何故、彼女がここに居るのかくらいとっくに知っているからだった。
「あー。酔いを醒ますためにここでねっころがっていたら
うっかり寝込んじまったぜ。こりゃー打ち合わせにも遅刻だな」
そんな大きな独り言を言いながら
MZDは床に落ちたサングラスを拾って装着させようとして
マリィがじっと見つめていることに気が付いて、動きを止めた。

「…なんだ?」 「……いや、MZDって…」

「普段サングラスかけているからどんな顔だか知らなかったわ。
もっと大人な顔つきかと思っていたのに、結構可愛い顔ね」
「………マリィ」 「なに?」
「…この事、他の誰かに話したら神の力でオシオキだぜ〜?」
引きつった笑顔で今のセリフを言うと、マリィはクスクス笑う。
「はいはい、分かっているわ。この事は私の中で秘密にしておくから」
軽く舌打ちをしてMZDはサングラスを装着させ、
ジャケットを翻してステージから飛び降りて
「じゃーよー!」
マリィに腕を振り、機材のコードにつまづきながら会場出口に向かって走り出した。
そんなMZDの後姿を見て、マリィはまた微笑んだ。
「本当…可愛い神様だわ」

そして、打ち合わせに大遅刻したMZDはメンバー全員に謝り倒しただけでなく
ぴち丼大盛りをも奢らせるはめになったと言う。

<完>
828名無しさん@ピンキー:03/12/29 23:37 ID:lodW/TCp
長いと言っておきながら短くてすいません…
ショタ系SSを書いたのは初めてなので見苦しい所もありますが
そこは見逃してやってください。
MZDはあっさりとした性格キボンなので
例え喰われたとしても後まで引きずったりしないと思って
最後は明るめに終わらせました。
ではここで名無しに戻って皆様の萌えSSでハァハァします。
829名無しさん@ピンキー:03/12/29 23:51 ID:Yyw8HG6w
まっ…マジではや杉!!
そして良杉!!!
グッジョブ!!!
830名無しさん@ピンキー:03/12/30 00:03 ID:ZrqeCAfO
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
凄くいいです。グッジョブ!!(・∀・)b
あなたの他の作品も読んでみたいです。
831ししゃも書いてる奴:03/12/30 03:14 ID:K6/P8s09
皆様感想感謝! 正直スルーされると思ってたのですごく嬉しい…(つ∀T)
続きは都合があって来年です…すみません待っててください…
バッドエンドをご希望ですか? 既にフラグは立ってますw

>>804さん
誉めていただき嬉しいです!
神SS勉強になりました。 僕ももっと読みたいですv次回作まってます!
832名無しさん@ピンキー:03/12/30 09:26 ID:C6o51FOH
MZDこれからサングラスはずせ
833名無しさん@ピンキー:03/12/30 09:42 ID:DGk9k+5N
ついでに服も脱g(ry
834名無しさん@ピンキー:03/12/30 11:53 ID:6OLYA0F5
ついでに皮も剥k(ry
835804:03/12/30 12:03 ID:IzBtIT0R
正直引かれそうだと思っていましたので
気に入ってくださって感激です。今回だけのつもりでしたが
また作品投下してみたくなりました。
地球侵略を企むキャラ(アゲハ、スミレ、セクシーキャット)に
また色々遊ばれる神ネタか、カップリング物ならスマイル×スペマコとか。
女体化ネタは流石に反則ですかね。色々考えてはあるのですが。

>ししゃも作家さん
ああ言ったラブコメな話が大好きでして!
これからの話がとても気になります。楽しみに待っています!
836名無しさん@ピンキー:03/12/30 13:41 ID:tklJpphZ
『レイヴガールと掛けて>>821->>827氏のエロパロと解く』
「その心は?」
『コレが本当のレイプ(する)ガールでしょう』

つまんなくてごめんなさい…。とりあえずグッジョブ!!
837名無しさん@ピンキー:03/12/30 18:38 ID:kdJJ7p+y
アゲハ、スミレに遊ばれる神キボン!
838名無しさん@ピンキー:03/12/30 22:43 ID:m5u/7SNr
神攻めも見てみたいな…。
( `ω´)y-~
ここは桃源郷。



   つ
840名無しさん@ピンキー:03/12/31 09:57 ID:yuF0lx0Y
ここでロマだのモミーのおじさまだのと円光するめぐみかスペマコですよ
841名無しさん@ピンキー:03/12/31 10:59 ID:Iwk9kTTF
スペマコきぼんぬ
842名無しさん@ピンキー:03/12/31 11:40 ID:cWvGbXSR
ドナダミきぼん。神攻めもきぼん。
843 ◆DQNDQN8ptc :03/12/31 16:35 ID:4FYIULhE
キング×スペマコか?
844名無しさん@ピンキー :03/12/31 17:31 ID:qhuD3X0n
神攻め見てみたい同意。
だがそろそろリゼットタンをキボンしてみたいのだが。
845名無しさん@ピンキー:03/12/31 17:44 ID:qZMhv/id
略奪風な神×ジュだったら書けますが
846名無しさん@ピンキー:03/12/31 18:19 ID:CrXjRt5s
神×リゼ希望してみるテスト
847名無しさん@ピンキー:03/12/31 18:25 ID:+Egtt2+D
メイタソを誰か・・・
スパイ失敗して敵にめちゃくちゃされるとかキボン
848名無しさん@ピンキー:03/12/31 20:23 ID:mYtqwbFp
鬱系って需要あるのかな。
漏れの構造としては二つくらい浮いてるんですけど。
まあ、まだカップリングもあんまり定まってないんだけど・・・。
849名無しさん@ピンキー:04/01/01 08:12 ID:CR5ATkyc
ところで738氏のタイニャの続きマダー?
850名無しさん@ピンキー:04/01/01 09:46 ID:OKO+BTy6
神×ジュならみたいぞ
851名無しさん@ピンキー:04/01/01 17:27 ID:zsQGPHzd
神とマリィキボンヌ
>>804の続き風で
852名無しさん@ピンキー:04/01/01 21:51 ID:D5B+JAbG
あージュディ強姦もの読みたいかも
8531/4:04/01/02 07:24 ID:SvK+CDxL
新年一月一日元旦…

「やっぱり暇よねぇ」
ムラサキは本日何度目か分からない愚痴をうわ言のようにつぶやく。
クラブ「林檎と蜂蜜」は正月早々開いてはいるが開店休業もいいとこで、
客と言っても新年の挨拶に訪れた常連が2・3人顔を出しに来ただけだった。
「今日はもう閉めて女同士ゆっくり飲みましょうよ」
「そうだね〜、『兄妹』でゆっくりと…」
店の中にはもう一人、外見は女性ではあるがれっきとした
ムラサキの兄、ハニーがいた。
正月らしく普段より豪華なドレスを纏っている。

ムラサキも、これ以上店を開けていても客は来ないだろうと分かっていた。
「そうね…片付け手伝ってくれるかしら?お兄ちゃん」
「お姉様って呼べばね」
「はいはい、手伝ってくださいお姉様」
苦笑しながらもムラサキは兄の要望を聞き入れた。
8542/4:04/01/02 07:25 ID:SvK+CDxL
「看板下げとくわよ〜?」
「あ、うん。お願い…」
ハニーが店のドアを開けるより先に、勢いよくドアが開かれた。

「聞いてくださいっスムラサキさ〜ん!!」
入ってきたのはアッシュだった。
何か嫌なことでもあったのだろうか、半べそをかきしきりに洟をすすっている…。
はっきり言って、汚い…。
あっけに取られた二人であったが、すぐに我に帰り行動を起こす。
「ア、アッシュ?とりあえず座って…。ほら、ティッシュ…。お兄ちゃん看板お願〜い!」
「はいは〜い」

ズビー!!…ぐしゅぐしゅ…

鼻を真っ赤にしながら、アッシュはなおも泣き続ける。
8553/4:04/01/02 07:26 ID:SvK+CDxL
以前のポップンパーティーで出会ってからというものアッシュは随分とムラサキに懐いてしまい、
こうして愚痴りに来た事も一度や二度では無かった。
しかし、今回は酷い…。

「今日はどうしたのさ…。ユーリがお節つまみ食いした?
あ、スマイルがギャンブラーZスペシャル見てたせいでイノキ見られなかったとか?」
「俺そんな子供じゃないっス!!!」
アッシュは全力で否定するが、毎回アッシュの愚痴はこんなものだ。
本人にとってはいたって深刻な問題らしいのだが、子供っぽさは否めない。
「ムラサキさん…お正月って特別な日じゃないっスか…。
俺色々準備したっスけど…お節とかお雑煮とか…」
「相変わらず器用ね〜」
いつの間にか戻ってきていたハニーが溜息をつく。
料理が出来る事自体、ハニーにとっては驚きらしい。
「でもユーリは『なんだこれは?何かあったのか?』だし、
スマイルに至っては『オイシイね〜コレ。今度また作ってよ♪』
とか言うんスよ!?お正月料理をなんだと思ってやがるっスか!!」

(あの二人なら言いそうだ…)
ムラサキとハニーの心の中が見事なまでに一致する。
8564/4:04/01/02 07:27 ID:SvK+CDxL
とどのつまりアッシュは自分の苦労を労ってもらいたかったのだろう。
正月だから≠ニはりきって作った料理を普段と変わらぬ評価をされたのでは、
アッシュでなくても不満に思うのは当然だ。

「やっぱり料理って食べてもらう人が重要だからね。
そのリアクションじゃアッシュが怒るのも無理ないと思うよ」
そう言ってムラサキはアッシュの目を優しく見つめる。
それだけでアッシュは随分と心が軽くなる感じがした。
「食べたいわぁ〜アッシュの料理。
こだわりがある人の料理って美味しそうだもの。
どうアッシュ?うちに来て作ってくれない?あの二人よりはいいリアクション返せると思うわよ」
急に誉められてアッシュは赤くなる。
「そうっスね…。やっぱり誉めてもらったほうが嬉しいっスから…今度作りに行くっスよ!!」
「今度と言わず今日来てちょうだい!もう遅いからうちで三人で飲みましょうよ」
思いも寄らぬハニーからの誘いにアッシュは戸惑い、ムラサキに助けを求める。
「え…えと…いいんスかね?」
「アタシは構わないよ。城にも帰りづらいだろうし、一日くらいはいいんじゃない?」
アッシュの顔がパァッと明るくなる。
「じゃあお邪魔するっス!!頑張って料理作るっスよ!!」
857アッシュ正月小説作者:04/01/02 07:27 ID:SvK+CDxL
駄文ですみません。
前フリが思ったより長くなってしまいました。
需要がありそうでしたら続けます。
一応この後の展開としてはムラサキ×アッシュ(受)を予定していますが、
ハニーも絡ませたほうがいいなら考えますw
858名無しさん@ピンキー:04/01/02 10:23 ID:v4Svc42m
紫姐×犬ころキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
とりあえずここはハニーさんも絡ませてくだちい
859名無しさん@ピンキー:04/01/02 15:47 ID:GbffpbQZ
犬受けですか!?
でもなんか面白そう。続けてください。ハニー姉さんも絡んで。
860名無しさん@ピンキー:04/01/02 16:40 ID:D/jeigk3
ウホッいい犬!

全く展開が読めずかなり期待大!
861名無しさん@ピンキー:04/01/04 01:25 ID:WMfTFU/I
鬱なのとかバッドエンドとかはあんまり見たくないです。
やっぱりポップンなんだし、ハッピーエンドがいいでしょ!


ところで、シャラって需要あります?
今書いてるんですが…。
862名無しさん@ピンキー:04/01/04 01:49 ID:WMfTFU/I
あ、書き忘れ。
↑の
『鬱なのとかバッドエンドとかはあんまり見たくないです。
やっぱりポップンなんだし、ハッピーエンドがいいでしょ!』
は、>>831>>848様宛でした。

こんな変なミス…情けない;
863名無しさん@ピンキー:04/01/04 10:34 ID:h43b0sWV
漏れは猟奇ぽいのもOK
864名無しさん@ピンキー:04/01/04 12:29 ID:NHV+e5mA
>>861
シャラ大好きでつ!
以前ポプフレに来てくれたときは涙でました
865名無しさん@ピンキー:04/01/04 14:01 ID:NQXa5h/w
>861
レイプものはやっぱ鬱系になってしまいまつか?
個人的には見たいな…
あ、でもシャラは好きでつ!
あの腰がなんとも言えず萌えだなぁ
866名無しさん@ピンキー:04/01/04 22:12 ID:z80leMLf
漏れはレイープものでも構わないYO!
867名無しさん@ピンキー:04/01/05 10:23 ID:lQabsHm7
おれも
868名無しさん@ピンキー:04/01/06 10:07 ID:94JfSO1H
わたしも
869名無しさん@ピンキー:04/01/06 10:21 ID:Vny+HH8B
おいらも
870名無しさん@ピンキー:04/01/06 23:43 ID:UlifQLpC
朕も
871名無しさん@ピンキー:04/01/07 01:09 ID:gp9OZ0c2
拙者も
872861:04/01/07 02:59 ID:OW0+TlN5
流れ止めてスマソ。シャラエロ、導入部が出来たので、先にこっち投下します。
873861:04/01/07 03:01 ID:OW0+TlN5
俺たちミラクル☆4のワールドツアーも無事終了し、
ようやく短い休暇に入ることができた。。
しかし、フォースと俺は映画の撮影が近いうちに始まる。
全員揃う今のうちに、旅行でも行っておこう……ということで、
俺たちは飛行機でひとっ飛び、インドネシアのバリ島までやってきた。
「ひゃっほーい!遊ぶぜ遊ぶぜ遊び倒すぜー!」
アロハシャツを着てGパンを穿いたフォースがアホみたいに叫びながら、
オモチャの銃をパチンパチンと撃ち鳴らしている。
弾丸が入ってないことにも気づいていない浮かれようだ。
「ふふ……フォースはいつも元気だね。」
俺の隣にいるウーノは、Tシャツに半ズボンの爽やかな服装で微笑んでいる。
「メリケンにかぶれると、ああなるのじゃのう。気をつけねばな。」
甚平をサラリと着た若さんが、とんちんかんなことを言っている。
「そういえばツースト、宿泊先まではタクシーでいいのかな?」
ガイドマップを見ながら、ウーノが俺に聞いてきた。
「そうだな……シャトルバスのほうが安全ではあるけど、
 タクシーなら確実に現地に行ってくれるからな。」
……何の因果か、俺がこの旅の幹事をやらされている。
黒のランニングシャツのせいで、カバンの紐が肩に食い込む。
カーゴパンツは、このじめじめした厚さには不向きだし。
……誰が最初に付けたか、俺の称号は「ミラクル☆4の苦労人」……。
874861(2/6):04/01/07 03:02 ID:OW0+TlN5
タクシー乗り場に着くと、人でごった返していた。
溜め息をつき、周囲を見回してみると、ちょうど都合よく
2台空いているタクシーを見つけた。しかし、一台は3人乗りで、
もう一台は1人乗り。
「これじゃ、全員は乗れないな……」
俺がそう呟いたすぐ後に、
「何じゃと!?麿は一人など、イヤなのじゃ!」
「バカ言うなよ!俺が日本語以外の言葉喋れると思ってんのか!?」
「ちょっと不味いですね…我々は顔も知られていますし、危険ですよ。」
3人が同時に拒否した。
全員の目が、一斉に俺に注がれる…
「ごめん、ツースト…申し訳ないけど、一人乗りのほうに
 行ってくれないかな…。」
「そうじゃ!ツーストなら、普段ターバンで顔を隠してるしのう!」
「それ以前に、この目つきならさ、物乞いもビビッて
 避けんじゃねーの?適任適任!ィヤッホゥ―――――!!」
…ああ、ウーノの親切さは相変わらずありがたいな…。
…気にしてることをズバズバ言うから、若さんは侮れないな…。
…このアホ、いつか必ず俺のジャンビーヤで刺す…できれば合法的に…!
仕方なく、三人をタクシーに乗せ、行き先を告げる。
幸い、有名なホテルだったからか、拙い英語でもすんなり通じた。
875861(3/6):04/01/07 03:03 ID:OW0+TlN5
三人を乗せたタクシーが去っていくのを見届けてから、
俺は一人乗りのバイクタクシーの前に立ち、料金の交渉を始めた。
すると、やけに素直にこちらの要求を呑んでくれたので、
ちょっと拍子抜けした。
何か裏があるんじゃないか、とも思ったが、
すぐに勘ぐるのは自分の悪い癖なんだ……とすぐに思い直し、
座席に飛び乗った。
ガタンガタンとタクシーに揺られ、宿泊先を目指す。
ふと目を閉じ、(カブのエンジン音は、古くなっても心地いいな……)
そんなことを思っているうちに、突然路面を突き上げる振動が止んだ。
もう着いたのか?目を開けると、そこはホテルでも何でもなく、
まるで遺跡かと見まがうような、古ぼけた寺院が広がっていた。
「おい!約束が……!?」
眼前を見て、更に驚いた。
そこには、運転手も誰もいなくて、
エンジンの点いたままのカブが佇んでいるだけだった!
そのままカブに乗ってホテルに帰ろうか、とも思ったが、
あいにく俺は道を知らない。
とりあえず運転手を探さなきゃ!そう思い、俺は歩いて
遺跡の内部へと入っていった。
まずは、明かり……そう考え、カバンの中からジッポを取り出し、
火を点け、束ねた雑誌に火を移した。
松明代わりの火を持って奥に来てみると、中央に祭壇が設けられていて、
その上に女性が一人、スヤスヤと寝息を立てて眠っていた。
876861(4/6):04/01/07 03:05 ID:OW0+TlN5
この娘、この間の『第8回ポップンパーティ』で、見た覚えがある!
名前は……確か……シャラ!
なんで、この娘がここにいるんだろう。
そりゃ確かに、この子はバリ出身って聞いてるけど……、
どういう巡りあわせだ!?
俺の頭の中を疑問符が駆け巡り、知らず知らずのうちに視線を落とし、
俯いて考え込んでいた。
その瞬間、俺の背中に何か暖かく柔らかいモノの当たる感触がした。
思わず、その驚きで手から火をつけた雑誌がこぼれ落ちた。
床に転がる炎は、部屋中を照らし出す。
……誰かに抱きつかれている!
腕をぎゅっと押さえつけているその感触、それは確かに女のそれだった。
目を開けてみると、像の上にあったはずのシャラの姿はもうなかった。
という事は……まさか、この抱きついている女は……!?
視線を落とすと、図らずも、腕輪をたくさんつけた褐色の女性の肌が、
自分の両腕を締め付けていた。
『ようこそ、いらっしゃい……たしか、ツースト…って言ったかしら?
 目を見てすぐ分かったわ。「宴」で見た覚えがあるもの……。』
外見より重く深く妖艶な声。まるで、地の底から響いてくるような、
背筋に冷たいものがゾクゾク来るような……そんな妖しげな声が、
俺の耳元に響いてきた。
「な、なんであんたがここにいるんだ!?」
俺はそのままの姿勢で、首だけ後ろを振り向きながら、聞き返した。
『それは私のセリフでしょ…?』
ふっと鼻で笑って、彼女は言い返してきた。
「それは、そうなん……っっ!?」
877861(5/6):04/01/07 03:05 ID:OW0+TlN5
言いかけた俺の言葉は、不意に前に回り込んできた彼女の唇で塞がれた。
「…んっ、んんん――…!」
『……ん、んふ……んはぁ……あ、ん……』
彼女の舌が、口の中にヌルリとした感触と共に入ってくる。
上顎や歯、舌の裏を舐めまわす妙な感覚が、口の中を支配する。
そりゃ、俺だってキスの経験はある。
正直に告白すると、事務所が用意してくれた女を抱いたことだってある。
でも、女のほうがこんなに積極的で、しかも、こんなに巧いキスは
初めてだった。
『ん、ふ……。美味しかったわ…あなたの唇……』
彼女は、ひとしきり俺の口の中を暴れまわってから、
ようやく口を放してくれた。そのまま、滴った唾液を指で拭っている。
上目遣いな視線で、俺の顔をじぃっと見たまま……。
「な、なぁシャラ。一つ聞いていいか?」
『……何かしら?』
問いかけに答えるその口調の一つ一つが色っぽくて目眩がしそうになるが、
それをグッと堪えて、
「アンタ、煩悩が嫌いって聞いてたけど、こういう事って、
 煩悩を刺激することにならないのか?」
やっとのことで、それだけの言葉を搾り出せた。
『根本的な認識が、違うわねぇ……。』
彼女は、ふふんと鼻で笑うと、
『私が嫌いなのは、「煩悩」という概念がこの世に存在すること。
 煩悩は、人間の正直な本能よ?それを抑えるなんて、馬鹿げてるわ……。』
878861(6/6):04/01/07 03:09 ID:OW0+TlN5
なんだそりゃ、わけわかんないよ。
要するに、煩悩を抑えること自体が、間違いだって事か?
『そう……貴方、察しがいいのね……。』
いきなり目の前に立たれ、クスクス笑いながらそう言われた。
ひょっとして、心の中で思っている事まで、把握できてるのか!?
『そうよ……貴方の心は、すべてお見通し。
 あなたがミラクル☆4の中で一番苦労していることも、
 次回公開予定の映画『Arrabiata』の人気が気になっていることも、
 実は自分の目つきや顔立ちや、演技に自信が無いことも、貴方が私を……』
最後に、思いっきり淫猥な声で、
『犯して、ぐちゃぐちゃにしたい……壊してしまいたい……
 と思っていることも……ね。』
そう言いながら、腕を回し、抱きついてきた。
……もう勝てないな。そう思い、諦めの空気が自分の中に流れ始めた。その時、
『……安心して。終わったら、ちゃんとホテルには連れて行ってあげるわ。
 あなたのスケジュールを邪魔することは、決してしない。』
俺の目を見ながら、彼女は不意にそんなことを言い出した。
「心を見透かす、ってことは……俺の心配事とか、全部分かったって事?」
『ええ……だから、雑念は取り払って、全身で感じて頂戴……』
そう言って、彼女は再び腰に手を回し、抱きついてきた。
何だかよくわからないが、ここで彼女に満足してもらわなきゃ、俺は宿に帰れなさそうだ……。
そう考えたら、押し殺していた彼女への興味が、一気に爆発した。
よくよく彼女を見ると、パーティの時にはミルクやニナがいて
気づかなかったが、意外と豊かな胸だ。そしてその悩ましげな腰つき、
はだけた腰巻からこぼれるむっちりした太股、
腰まで下ろした長く艶やかな髪、そして視線を上げると、
吸い込まれそうな、深く黒い瞳。
思わず、生唾が出る……。そんな俺の心を見透かしたかのように、
『さぁ、おいでなさいな……』
そう言って、祭壇の方へと俺を誘った。
879861(6/6):04/01/07 03:15 ID:OW0+TlN5
今回、公開できるのはここまでです。
早いうちににフィニッシュまで持っていきたいとは思ってますが。
中途半端ですいません……_| ̄|○
880名無しさん@ピンキー:04/01/07 11:15 ID:NftI9UX9
ツーストになりたいと思いまちたヽ(`Д´)ノ
881861:04/01/08 02:00 ID:DT1Q4cWI
シャラ×ツー小説、本番編、たった今出来上がりました!
楽しんでください。ってか読んであげて下さい。
882861(1/9):04/01/08 02:05 ID:DT1Q4cWI
祭壇の横の篝火に火が移され、部屋が鈍く照らされる。

俺は祭壇の上に寝かされ、その上から彼女が覆い被さってきた。
俺は彼女の背中に腕を回し、そこから臀部にかけて撫で回しつつ、反対の手で胸を揉んだ。
『あうっ……んっ、ああ、素敵……その冷たい瞳も、引き締まった肉体も、厚くて硬くて逞しい胸板も……』
彼女は彼女で、潤んだ瞳で俺のシャツを脱がし、首筋から胸板にかけて、舌を這わせてきた。
正直……くすぐったいような、気持ちいいような、複雑な気分だ。
『はぁ……んっ……』
乳首に軽く口づけてきて、舌で押しつぶすようにグリグリと攻めてくる。
う……うまい……んだろう、多分。
こんなこと……
『されたこと、ないのかしら?』
顔を上げて、シャラが聞いてきた。心なしか、鼻で笑っているような口調だ。
「わ、悪かったな!アンタみたいな女、初めてだよ!」
必死になって、俺は答えた。頬がやけに熱い。多分、顔が赤くなってるんだろう。
『そうでしょうね……私だって久……』
言いかけて、口を閉じた。
「え、何だ?」
『何でもないわ……。それより、』
苦笑いを浮かべながら、彼女は胸当てを外し、
『貴方も、もっと私を感じさせて頂戴……?』
俺の目をまじまじと見つめ、そう囁いた。
視線を落とすと、豊満な褐色の胸が、俺の目の前でたわわに実っている。
俺は体勢を入れ替えるために夢中で彼女を押し倒し、乳首にキスをしてから
両方の胸を揉みしだいた。
『やっ、あ、あふ……ぅん……。』
シャラは鼻にかかった声を上げ、腰を悩ましげによじらせて悶えている。
883861(2/9):04/01/08 02:07 ID:DT1Q4cWI
そのまま、舐める位置を下げていき、下腹部に舌が差しかかった。
腰巻をそっとめくり、太股に舌を這わせる。
『んっ、うん……もう、焦らさないで……?』
シャラはからかい口調で言い、スッと股を開いた。
目線を上げ、秘部を見て……
……その時、俺は言葉にできない衝撃を受けた。
下着はつけていない。それはさっき腰巻の上からお尻を撫で回した時、何となく分かった。
問題は、そこじゃない。
彼女の恥毛は完全に綺麗に剃り落とされていて、
恥丘には何かの神の姿を象った刺青が彫ってあった。
ラビアは既に濡れて艶を帯び、傍らで燃える篝火に照らされ、恥蜜でぬめりながら
光っていた。既に肥大しているクリトリスの皮は剥けていて、紅く充血していた。
驚いている俺の顔を見て、
『ふふ……よく言うじゃない、人通りの多い道には、草が生えないって……。』
彼女は薄ら笑いを浮かべ、そう呟いた。
そしてラビアに指を掛け、にちゃ……と音を立てながら膣口を広げた。
恥蜜は股間の全体にまで垂れ下がりながら糸を引き、その糸は左右の太股を繋いでいた。
ほんのり、陰部から漂う匂いと、どこからか漂う香の匂いが混じりあい、
俺はふっと強い目眩を感じた。
884861(3/9):04/01/08 02:08 ID:DT1Q4cWI
俺はもう耐え切れず、ガバッと彼女の股に飛びつき、膣口に顔を押し付けた。
そして、舌を膣内に差し込み、恥蜜を掬う様に舐め上げた。
『ふっ、う、ううん……そうよ、い、いいわぁ……』
熱にでも浮かされたかのような、彼女の切ない喘ぎ声が聞こえてくる。
『あ、あぁ……そう、そ、そこ…よ…はぁあっ!』
ぴちゃ、ぴちゃ……という、俺の唾液と彼女の恥蜜の混じりあう音が、ハッキリ聞こえてくる。
クリトリスに唇を押し付け、中の茎を吸い出しながら、膣口に中指を挿れ、掻き回す。
『ひぃんっ!そ、そこ……弱いの……、もっと、頂戴……!』
不意に、彼女の嬌声が大きくなった。
それを確認し、俺はチュッ、チュウウッ、と、わざと音が聞こえるぐらいに、
勢いをつけてクリを吸い上げた。
そして、中指は内部で関節を折り曲げ、ザラザラした部位を集中的に擦った。
『ひゃああ!あっ、あっ、あああ―――!!』
ポップンパーティーの時には、信じられないような淫猥な媚声を上げ、
全身でビクン、ビクンと痙攣した。
絶頂に達したのを確認してから、口を離して指を抜くと、
『ね、ねぇ……今度は、私にも、させ…てっ…?』
息も絶え絶えになりながらも、彼女は自分の欲求を口にした。
「……舐めたいの?俺の……。」
こっちを見おろす彼女の顔を見上げながら、そっと呟くと、
『え、ええ……食べさせて頂戴?貴方の硬くて太いモノ……』
彼女は恥ずかしそうに腰をくねらせながら、それだけやっと言葉を搾り出すと、
ガバッと俺の上にのしかかってきた。
885861(4/9):04/01/08 02:10 ID:DT1Q4cWI
シャラは俺の上に乗りかかったまま、俺のズボンに手をかけた。
そして、トランクスごと一気にずり下ろした。その反動を受け、俺のモノは勢いよく反り立った。
『……すごい、大きくて、立派ね……。
 ミラクル☆4の子って、みんなこうなの……?』
そう呟き、彼女は俺のモノに頬ずりし始めた。
つるっとした熱い頬の弾力が、亀頭を刺激する。
「……んっ……。」
たまらず、俺は声を漏らした。
『あら、もう……透明な汁が出てきたわよ……?私、これ……好きなの……。』
そう言って親指で尿道口を広げ、染み出して来る先走り汁を、チュッと音を立てて吸い出した。
自分の膣口に指を当てているのか、下腹部からぬちゃぬちゃと淫音が響いてくる。
それから、彼女は手で竿をゆっくりと扱き上げてきた。
「う、うあ、ああ……。」
何か、柔らかい……それでいて、ちょうど人肌ぐらいの暖かいモノに包み込まれているかのような……
そんな感触が俺の竿の付け根を襲う。
『うふふ……』
ああ、シャラの薄ら笑いの声が、遠くの方から聞こえてくる……。
だんだん、俺はあまりの気持ちよさに、意識が薄れかけてきた。
その時……、
「え!?あっ、あああっ!!」
いきなり俺の竿を、ぬめりを帯びた暖かく柔らかいものが包みこんできた。
慌てて視線を向けると、彼女は俺のモノを口で深く咥えていた。
886861(5/9):04/01/08 02:11 ID:DT1Q4cWI
『ん、んふふ……』
彼女は、俺の方を見つつ、目だけで笑っている。
そして、ジュルジュルと唾液を吸う淫靡な音を立てて、竿を吸い上げてくる。
その吸われる感触と、彼女の秘部の音に唾液の音が混じりあう卑猥な効果音が、
俺の耳を支配した。頬にえくぼを作るぐらいの強い調子で、彼女は俺の竿を吸い続ける。
俺のモノはますます硬くなり、青筋を立てて怒張してきた。
『素敵……、こんなに硬くなって、もうはち切れそう……。』
口を離し、膨張しまくった俺のモノをまじまじと見ながら、彼女はそう呟いた。
「シャ、シャラ……、俺、もう限界だよ……。」
何となく、我ながら情けない声、な気がする。
『そうね、もう限界が近いみたい……、じゃ、イって頂戴?
 熱くて……臭くて……もっともっと劣情を催すぐらいの濃い精を、
 私に与えてくれる?』
サラリと彼女はそう言うと、胸を持ち上げて、俺の竿を挟み込んだ。
汗ばんだ胸に、彼女が塗りつけた唾液、そして挟んだ上から彼女が垂らす涎によって、
もうそこはヌルヌルに滑り、まるで女性の膣に入れているような……
!!
ビュルッ、ビュクッ、という、まるで漫画みたいな効果音が聞こえそうなぐらいの勢いで、
俺は射精してしまった。
887861(6/9):04/01/08 02:11 ID:DT1Q4cWI
『あん……おいしいの、これ……勿体無いわ……。』
シャラは顔に飛び跳ねた精液を指で掬い、舐め取っている。
目の周りや頬、鼻先、顔中に飛び散った精液。それを掬って舐めながら
こちらの様子を伺うように、チラチラと俺の目を見るその表情は、
ゾクゾクするような凄艶さだ。
俺は、腹の底から竿にかけて、再び熱い激情が遡るのを感じた。
「しゃ、シャラ……。」
俺の呼びかけに対し、
『何……んっ!?あんっ……』
シャラは俺を見上げようとしたが、再びいきり立った俺の肉棒に顔をぶつけ、阻まれた。
『本当、困った子ね……今あれだけ吐き出したのに、まだ足りないの……?』
愛おしそうに、竿に頬ずりしながら、伏目がちな視線で俺の方を見てくる。
「……っ、し、仕方ないだろ!?」
必死になって俺は答えた。もう顔が赤くなっていようがどうなっていようが、お構いなしだ。
『……鎮めて欲しい?』
シャラは、カリ首の尖端を膣口で滑らせ、じらすように弄びながら、あえて聞いてきた。
「…………ぅ。」
俯き、小さく頷いた。
『うふふ……、そうでしょうね。まだ若いもの、私にも楽しませて頂戴ね……?』
心底から嬉しそうな表情で、ぐいっと竿を膣口へ押し込み、いっきに膣内に埋め込んだ。
888861(7/9):04/01/08 02:13 ID:DT1Q4cWI
にゅるにゅるとした蜜の感覚と温み、そして肉の纏わり付く感触が、俺の竿を襲う。
外気よりもはるかに熱く、それでいて全く不快にならない。
何よりも、その熱が……気持ちよくて、たまらない!
『あっ、ああああぅっ!い、いいわっ、これ!これすごくいいのぉ!!』
さっきまでの余裕が嘘みたいに、俺の上に乗って腰を振りながら悶えている。
その悩ましげな腰の動きと、その欲情に任せた淫らな言葉の数々が、俺の劣情をさらに煽る。
いつしか俺は、彼女の腰を抱え、全力で突き上げていた。
『ひぐうっ、あ、あああっっ!ツーストっ……ツーストぉぉぉ!!』
ずちゅっ、ぐちゅっ、にちゅっ、ぶちゅっ……
何度も突き上げるうち、次第に俺の竿にシャラの恥蜜が馴染み、淫靡な音が結合部から
溢れ始めていた。
「し、シャラ……、すごいよ、さっきまでとは別人みたい……」
俺の口から、自然とそんな呟きが漏れた。
『だ、だってぇ!これ、すっごい、きもっち、いいの!ああ、あ、すごいぃ――!!』
股を思いっきり広げ、しゃがみ立ちの姿勢で膝を立て、両手を俺の胸板に乗せ、
竿を膣内にグリグリと押し付けながら、あられもない痴態を晒している。
その光景にもかなりクラクラ来たが、それ以上に、俺の下半身の奥のほうから込み上げてくる感覚……。
「シャラ、おっ、俺もう、ダメ!いっ、イきそう!」
思わず、情けない声をあげてしまった。
『いいわ!だ、だして!わたしっ、の、なかに、だしてぇ!!』
呼応して、シャラが絶叫する。
いつもなら、まぁ引き抜いて外に射精するんだが……。
今回ばかりは、我慢ができなかった。というか、俺の絶頂が高まる瞬間、
彼女は俺にしがみつき、離れられないような状態にしたものだから、引き抜くことすら出来なかった。
俺の全身をビクンと強い痙攣が遅い、シャラの膣内に勢いよく放出してしまった。
『ああっ!あ!もうダメ!イく!イクイクイクぅぅ――――!!』
同時に、シャラも全身を大きく震わせ、首筋を仰け反らながら、抱きしめる腕の力を更に強めた。
889861(8/9):04/01/08 02:15 ID:DT1Q4cWI
やっちまった。
ゴムもつけずに中に出しちまった。
色男ウーノや馬鹿フォースならともかく、この、俺が……
『ふ、ふふ……すごいのね、まだ、中でビクビク脈打ってるわ……』
そんな俺の悩みなど知らない風で、シャラは俺の竿を引き抜こうともせず、腰をグリグリ押し付けながら、
余韻に浸っているようだった。
「あの……、その、何だ……これから、俺たちと、同行するか?
 子供が出来たりしたら、面倒見なきゃならんし、その……」
しどろもどろになっているのが、自分でもよく分かる。
『……ふふ、安心なさいな。神に仕える踊り子である私は、神以外の子を宿せないように、
 この身体を創られているもの……。』
クスクスと微笑しながら、シャラは答えた。
「それって、つまり、不妊治療……?」
開いた口が塞がらない、とは、まさにこの事だ。シャラも、笑いながら頷き、
『まぁ、あなたたちの場合は、そうとも……んうぅっ……!言うかもね。』
竿を引き抜きながら、答えた。
シャラの膣口から、俺の出した精液がブピュッ、ゴポッという空気と入れ替わる猥雑な音を立てて、こぼれている。
『うふふ……いやらしいわね、こんなになっちゃって……。』
零れ落ちる精液をうっとりした目で見つめ、掬いとってペロペロと舐める。
『でも、嬉しいわ……、子供ができても、捨てたりしないのね……?
 ツースト、貴方は、何て優しいんでしょう……。』
不意に舌の動きを止め、俺をやけに優しい目で見ながら、シャラはそう呟いた。
890861(9/9):04/01/08 02:16 ID:DT1Q4cWI
「じゃ、約束どおり、ホテルまで案内してくれるか?」
着衣の乱れを直し、カバンからティッシュやらボロ布やら出して、汚れを拭きながら、俺は彼女にそう頼んだ。
『ふぅ…仕方ないわ。約束だものね……。』
頬に手を乗せ、溜め息を吐きながら、彼女は答えた。
一回本番を済ませ、満足しているわりには……、何か不満そうな表情だ。
「どうした?まだ物足りないのか?」
茶化すように、俺が問いかける。
すると、シャラは俺を不服そうに見ながら、
『そうよ……魔術やら幻術やら使いまくって貴方をここまで誘ったのに、これで終わりなんだもの……』
そう呟き、視線を落とす。
「……ならさ、俺たちと一緒に、遊ぶか?」
ぼそっと、俺は呟いた。
まぁ、馬鹿はどうとでもなるし、ウーノは何とか説得しよう。若さんは、すんなり仲良くなってくれるだろうな。
『……いい、の?私が行っても、迷惑にならないかしら……?』
眉間に皺を寄せ、困ったような表情をしながら、シャラが俺の目をじっと見てくる。
「ああ、どうせ2週間前後はみんなバカンスなんだし、話し相手は多い方がいいしな。
 何なら、若さんの筆下ろしも含めて、全員で輪姦してやろうか?」
軽口のつもりで、俺は言ったつもりだったんだが……、
『嬉しいッ!ツースト……大好き!』
勢い良く、彼女は俺に抱きついてきた。
最初に会ったばかりの時の、神秘的な顔は、もうそこにはない。シャラの笑顔が、一人の少女……に感じられた。
ぐりぐりと優しく頭を撫でながら、これからの楽園での生活を想い、心がふわっと浮き上がるような、
気持ちいい心地になってきた。


この時、俺は忘れていた。
俺がみんなに「ミラクル☆4の苦労人」と呼ばれていることに。
ホテルに戻った俺とシャラ(正確には俺一人)に、更なる波乱が待ち受けるのだが……、

それはまた、いつか話すこととしよう。

《 完 》
891861(後書き):04/01/08 02:25 ID:DT1Q4cWI
俺の理想のエロの一つを投下してみたわけです。
純なキャラ(ポエとかリゼとかリエとか)が好きな人には、明らかに向かないでしょう。
そういう人には、趣向が合わなくて大変申し訳ない…と謝っておきます。

ちなみに、俺の好きなキャラは、
ミルク・シャラ・ニナ・ムラサキ・エマ・ハニー・壱の妙……
乳以外は、大人系キャラばっかしだ。_| ̄|○

評判が良ければ、次回作も書きます。
キーワードは、「痴女」「淫音」「淫語」「露出調教」

……全然ポップンじゃね―――!!
892アッシュ正月小説作者:04/01/08 10:04 ID:Gnk2dwpJ
まず前回から結構な間が開いたことに関してお詫びします。
原因はハニーをどう絡め…ゲフン!!
とりあえず見てやってください。
8931/4:04/01/08 10:05 ID:Gnk2dwpJ
「はぁぁ〜…」
玄関に入るなりアッシュは感嘆の声を漏らした。
「さ、遠慮せずに上がってちょうだい」
「えと…じゃ、じゃあお邪魔するっス」
ハニーに促されアッシュは靴を脱ぐ。

想像通りと言うかなんと言うか…随分と「らしい」家だな・とアッシュは思った。
昭和時代の日本を思い起こさせる部屋にステンドグラス、
箪笥なんかも純和風で見事に部屋にマッチしているし、蓄音機型のレコードプレイヤーまである。
決して主張しすぎない木の香りもアッシュにとって心地よかった。
「この部屋ってやっぱりお二人の趣味なんスか?」
「そうね。落ち着くのよこういう雰囲気。温故知新って言うでしょ?
あ、台所はそっち。適当に置いといて」
「て、適当っスか?」
途中買ってきた食材を冷蔵庫に詰め、アッシュは何から作ろうか考える。
「早く飲みたいからさ、適当につまめるもの作ってくれない?」
「了解っス〜!!」
見るとムラサキもハニーも既にビールを開け、飲み始めていた。
手前のグラスに注がれているのは自分の分だろう。
(早ッ…!!)
思わず苦笑がこぼれる。
アッシュは早速料理に取り掛かった。
8942/4:04/01/08 10:06 ID:Gnk2dwpJ
〜十分後〜
テーブルの上には急ごしらえにしては豪勢な料理が広がっていた。
「すっごぉ〜い!!」
「大したモンだねぇ…」
二人は素直に感心し、料理に手をつけ始める。
「そ、そうっスか?なんか照れるっス…」
普段言われ慣れてないせいか背筋がくすぐったい。

アッシュの料理は大好評だった。次々と料理がなくなり酒も進む。
やがて、一段落ついた頃ムラサキが口を開いた。
「アッシュ、さっきの話だけど…」
「う…」
思い出したのか、アッシュの表情が見る見る曇っていく。
「あ〜もう、暗くならないの!!
…いいかい?あの二人も悪気があったわけじゃないんだ。それは分かってるだろ?」
アッシュは俯いたまま無言で頷く。
「ユーリは多分恥ずかしいんだよ。感情出すの苦手そうだしね。
スマイルは…からかってるか子供なのか…わかんない所があるからねぇ…」
「…分かってるっス。実のところもう怒ってないっス…けど…」
「けど?」
8953/4:04/01/08 10:07 ID:Gnk2dwpJ
「どうやって仲直りしたらいいかわかんなくて…
二人とも一緒に住んでるんスよね?喧嘩とかしないんスか?」
いきなり質問で返され、ムラサキは少し戸惑った。
「するわよぉ〜!!当然じゃない」
その隙にハニーが横から答える。
「誰だって考えてることなんて違って当然なんだから、喧嘩しないほうが異常なのよ」
「じゃ、じゃあどうやって仲直りしてるんスか!?」
「「セックス」」

−ボフッ!!!!−

アッシュは勢いよく飲みかけの日本酒を噴出した。
それほどまでに二人の返答には迷いが無く…かつ一致していた。
「せ!?セックスって…兄妹っスよね!?肉親っスよね!?」
「別に…結婚するわけじゃないし…ねぇ?」
「ちゃんと避妊はしてるわよ」
「そういう問題じゃないっスよ!!大体ハニーさんって…その…!!」
アッシュは耳まで真っ赤にしながら大声で疑問符を飛ばしまくる。
「なぁに?オカマがバイじゃいけない法律でもあるっての?」
ハニーしれっと爆弾発言。
「なぁっ!?バイって…ッ…ふわ!?」
アッシュの脳内常識が理解することを拒否した。
8964/4:04/01/08 10:08 ID:Gnk2dwpJ
「あ〜アッシュ照れてるぅ。カワイイわねぇ」
「やっちゃおっか?お兄ちゃん」
「そうね!!」
二人が満面の笑みでグッ!!≠ニ親指を立てる。
「グッ!!≠カゃないっスよ〜!!」
座ったままの体勢で必死に後ずさるアッシュに覆い被さるようにムラサキが接近する。

ほんのりと赤みを帯びた頬…。
とろんとした目つきで見つめられてアッシュは一瞬呼吸を忘れた。
「アタシとじゃ嫌かい?」
目を逸らした瞬間、少しはだけた着物から覗いた桜色の胸元に目が釘付けになる。
その隙にアッシュの唇をムラサキの唇が塞いだ。
「んっ!?…んんっ………ふっ…!!」
アッシュは必死に拒んだが、ムラサキの舌が唇を這い回る感覚に耐え切れず口を開く。
僅かに開いた口の隙間から、ムラサキの舌が侵入してきた。
「くちゅ……ん……んぁ…」
アッシュの口内をムラサキの舌が蹂躙する…。隅々まで舐めまわし舌を絡める。
ムラサキの柔らかい舌が動く度、アッシュは心臓が止まりそうになった。
「ん…はぁっ……」
ようやく唇が離れる。アッシュとムラサキの間に‘つぅ’っと糸が垂れた。
897アッシュ正月小説作者:04/01/08 10:08 ID:Gnk2dwpJ
すみません、ちょっと一段落。
まだまだ続きます。
898名無しさん@ピンキー:04/01/08 11:38 ID:JqknqFdt
ダブルでキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
899861:04/01/08 12:42 ID:nmDRjXxg
あああムラサキがムラサキが……
オイシイ!超美味!
この先の展開、楽しみにしてます。
9001/8:04/01/08 13:28 ID:LFeGImuS
アッシュが息を整えようとした瞬間、
「まだ駄目だよ…」
意地の悪い笑みを浮かべ、ムラサキが更に唇を重ねた。
「!?」
壁に頭を打ち付けないようアッシュの後頭部に手を回し、唇を重ねたままアッシュを押し倒す。
「ちゅっ…ん……ふぅ……………ふぁっ…」
口内を侵される感触と胸元に当たる柔らかい感触に、
アッシュの脳内は痺れに似た感覚を覚えた。
「ん…」
たっぷり数十秒の口付けの後、ようやくムラサキは唇を浮かせた。
口の周りに残った涎を、勿体無いとでもいいたげにピチャピチャと音を立てながら丁寧に舐め取る。

「流石に元気がいいねぇ…」
そう言ってムラサキはアッシュの股間に手を這わせた。
既にアッシュの股間はズボンの上からでも判る程に膨らんでいる。
「…っ!!はぁっ…!!」
布が擦れる感触に堪らずアッシュは声を上げた。
「脱いじゃおっか…このままじゃ苦しいでしょう?」
言いつつ既にムラサキはベルトの止め具に手をかけている。
「だ…駄目っス…それ以上は…!!」
「文句言わないの♪」
今度はハニーが口を塞ぐ。
「んん〜!!」
敏感になった口内を三度侵され、アッシュは快感に涙ぐむ。
9012/8:04/01/08 13:29 ID:LFeGImuS
「…ん……ふ……くちゅ………」
アッシュとハニーがキスをする間、
ムラサキは手際良くアッシュのズボンを脱がせ下半身を露出させる。
アッシュのペニスは痛々しいほどに硬直し、脈打っていた。
「お兄ちゃんのよりは小さい…かな?」
そう言ってムラサキはそそり立ったアッシュのペニスに口付けをする。

−ちゅ−

たまらずアッシュの体が‘びくん’と跳ねた。
突き放すようにハニーから顔を離て、アッシュは何とか息を整えようと試みる。
「ぷ…はぁっ……ムラ…サキさん…それ……」
「いいのよ甘えちゃって…ねぇ?」
口の端を拭いながらハニーが微笑む。
「そうよアッシュ…溜めっぱなしは体に悪いからね、ストレスもこっちも」
そう言ってムラサキが裏スジの辺りを舐め上ると、反射的にアッシュの腰が浮く。
「うあっ…!!」
「気持ちいいでしょ、ここ?もっとよくしてあげる」
言いながらムラサキは着物の上をはだけさせた。
大きいながらも形の良い乳房が露になる。
酒のせいか、ムラサキの胸はしっとりと汗ばんでいた。
9023/8:04/01/08 13:30 ID:LFeGImuS
ムラサキは自分の胸を持ち上げ、アッシュのペニスを挟み込んだ。
そのまま胸を上下に動かし、亀頭を舌でちろちろと舐める。
「ムラサキさん…それ…っ」
「気持ちいいの?アッシュ」
「…はい…気持ち……いいっス…」
「じゃあもっと沢山してあげる」
ムラサキはそう言うと、更に激しく扱き始めた。
たわわな胸がムラサキの動きに合わせてプニプニと形を変える。
その度にアッシュは自分が高まっていくのを感じた。
「ムラサキさん…俺もうっ………!!」
「待って!!出すんだったら口に…」
そう言ってムラサキが口に含んだ瞬間…

どぷっ

という音が聞こえそうな勢いでアッシュは射精した。
何度もペニスが脈打ち、アッシュは息を漏らす。
ムラサキはもう精液が出なくなった事を確認すると、零さないようゆっくりと口を離した。
「んっ…!!」
その刺激にアッシュは体を逸らす。
9034/8:04/01/08 13:30 ID:LFeGImuS
「いっぱい出たみたいね…ワタシにも味見させて♪」
アッシュはボーっとしたまま聞こえてきたハニーの言葉の意味を考える。
(味見っスか…味見………味見!?)
がばっと跳ね起きたアッシュの目に飛び込んできたのは、
やはりと言うかなんと言うか…くちゅくちゅと音を立てて口付けている二人の姿だった。
ムラサキの口内に溜まったアッシュの精液を口移しで渡しているだろう事は容易に想像が付く。
「何を…!!」
言いかけてアッシュは脳が揺れるのを感じた。
射精した後すぐに跳ね起きて怒鳴れば無理もない。
「…やってるっスか…」
くらくらする頭を抱えながら、アッシュは必死に言葉を捻り出す。
「んっ…濃ゆいわぁ〜。随分溜まってたみたいねぇ?」
頭を抱えるアッシュを尻目に、ハニーはご満悦のご様子。
ムラサキはというと、口の端から零れた精液を勿体無さそうに手で拭っては舐めていた。
その様子があまりに淫らで、アッシュの劣情をさらに刺激した。
「ねぇムラサキ?アッシュちゃんまだまだ元気みたいよぉ〜ん?」
その言葉にぴくっと反応し、ムラサキがアッシュに擦り寄った。
「ねぇアッシュ…今度はアタシの中に…いいでしょ?」
アッシュの手を取り自分の秘所を触らせた。
ムラサキのそれは既に淫液で濡れそぼっており、少し指を動かすだけでクチュクチュと音を立てる。
9045/8:04/01/08 13:31 ID:LFeGImuS
「駄目だって言ったら…」
「無理矢理犯っちゃう♪」

…………

(聞かなきゃ良かったっス…)
アッシュは呆れと後悔を同時に感じて溜息をついた。
「分かったっスからちょっと離れてくださいっス…
俺ゴムとか持ってないっスけど…」
スッとアッシュの視界にコンドームが割って入る。差し出したのは当然ハニーだ。
「用意がいいっスね…」
アッシュが受け取ろうとすると、ムラサキが横から奪い取るように手を伸ばした。
「アタシがつけたげる」
意地悪く微笑み、馴れた手つきで包みを開けると、アッシュのペニスにゴムを被せる。
被せ終わるとムラサキはアッシュの上に馬乗りになった。

−くちゅ−
9056/8:04/01/08 13:34 ID:SHjEXsVr
アッシュとムラサキの秘所が触れ合い、淫猥な音を立てる。
ムラサキはひとしきりアッシュのペニスを弄んだ後、少し腰を浮かせ…

−ずっ−

アッシュのペニスがゆっくりと音を立ててムラサキの体内に飲み込まれていく。
「う……ふぁ…っ!!」
ペニスを締め上げる肉壁の感覚に、アッシュは声を抑えることも忘れた。
「ムラサキさん…凄い…イイっス……!!」
ムラサキはアッシュの上で腰を振り、快楽に身を任せる。
「あ…あはぁ……アッシュの気持ちいい…っっ!!」
ムラサキが少し前かがみになると、アッシュの顔にムラサキのたわわな胸が覆い被さる。
アッシュは差し出された胸にむしゃぶりついた。
「んっ…!!アッシュ……おっぱいぃ…乳首……もっとコリコリしてぇっ…!!」
言われたとおりに乳首を口に咥え、軽く歯で挟む。
「んんぅ…それぇ………乳首気持ちいいのぉ…」
もう片方の乳房を手でこねまわすと、ムラサキの乳房はアッシュの手の動きに合わせて柔軟に形を変えた。
(うわ…柔らかい…)
窒息しそうな快感にアッシュは飲まれていく。
9067/8:04/01/08 13:34 ID:SHjEXsVr
「ずるいわよぉ二人だけで楽しんじゃって。
ね、ムラサキ…少しだけ我慢してね」
そう言ってハニーは二人の上に重なるように身を置いた。
次の瞬間−
ずぶっという音とともに、ムラサキの菊門にハニーのペニスが差し込まれた。
「んっ!!い…はぁっ!!」
ムラサキが快感とも苦痛とも取れない悲鳴を上げる。
しかし、すぐにハニーの腰の動きに合わせて腰を振り始めた。
「お腹の中…アッシュのとお兄ちゃんので一杯…
ふぅ……気持ち…イイよぉ…」
普段の凛々しい姿からは想像出来ないムラサキの痴態に、
アッシュは興奮を抑えきれず腰を突き上げる。
「んぅっ!!……アッシュ………アッシュぅ…」
ムラサキは恍惚とした表情でアッシュの唇を塞ぐ。

ちゅっ…ぐちゅ……ず…

唇も秘所もぐちょぐちょに濡らしたまま、なおもムラサキは腰を振りつづける。
「ムラサキ…言ってごらん?どこが気持ちいいの?」
何てこと聞くっスか…と思う余裕もなく、アッシュはただがむしゃらに快楽を貪り続ける。
9078/8:04/01/08 13:35 ID:SHjEXsVr
「あ…アッシュのおちんちん………おまんこが……気持ちイイ………
おしりも……お兄ちゃんのおちんちん…気持ちいいよぉっ!!」
淫らな言葉を言わされ、ムラサキの膣内が更にアッシュのペニスを締め上げる。
その快感にアッシュは思わず声を上げた。
「っ!…!ムラサキさん……俺…もぅ……」
ムラサキはにっこり笑ってアッシュの頭を抱え込み、自分の胸元に押し当てた。
「…いいよ……イって………アタシも…もぉ…!!」
ムラサキがそう言い終わらないうちにアッシュのペニスは限界を迎え、
ムラサキの膣でびくびくと痙攣する。
「んっ!!あ…イく……イクぅ………っ!!」
「ん…くっ…!!」
少し遅れてムラサキとハニーが同時に絶頂に達した。

(…新年早々…エライ事やちゃったっス…)
余韻に浸りつつアッシュはそんな事を考えていた。
しかし、下半身を襲った事態にそんな考えはすぐに吹き飛ぶ。
「何をやってるっスか!!!???」
見るとムラサキが手際良く使用済みのコンドームを剥ぎ取り、
アッシュのペニスを口に咥えていた。
「え〜だってまだ時間あるじゃない。どうせ泊まっていくんでしょう?」
「そうよアッシュ、次はワ・タ・シ・と…」

「……それって…?……イヤァぁぁぁ!!!!」

この後、アッシュが後ろの貞操を守れたかは…秘密と言うことで♪

≪完≫
908名無しさん@ピンキー:04/01/08 13:36 ID:7sVCpwtY
グッジョブ
909アッシュ正月小説作者:04/01/08 13:39 ID:F/PMD9cX
え〜何とかって感じです…。
突込み所多々ありそうですが、そこは勘弁してください。
拙い小説ですが楽しんでいただければ幸いです。
m(__)m

書いてる途中お雑煮作って食べてたことは秘密!!w
910名無しさん@ピンキー:04/01/08 14:31 ID:whdyNs9v
くっ…。一日に2つも良作を拝見できるとは…。
作者さんには感謝せにゃならんのう。
911名無しさん@ピンキー:04/01/08 14:33 ID:zB9XcXzF
何か青臭い事を言うようだが、久しぶりにゴムやら避妊やらの概念を忘れてない小説を見たな。
ここはとても純なポップンワールドですね、と。心が洗われた。
912名無しさん@ピンキー:04/01/08 15:13 ID:eJZcatzL
快感!ボッキアゲ(゚∀゚)
913861(シャラ小説作者):04/01/08 16:41 ID:d02YfCKW
ムラサキ&ハニー×アッシュ小説、
良かったです、とっても!
兄妹、エロエロですなぁ…
見習わせて貰って、自分も良作と呼ばれるようなエロ、
頑張って書かせてもらいますね。
914名無しさん@ピンキー:04/01/08 18:05 ID:U0an8Flr
次スレは立てるの?
>>1は指定して無いけど何番にする?
あとテンプレとかは?

915名無しさん@ピンキー:04/01/08 23:55 ID:d2sLHcHM
立てるなら、テンプレはどうするよ。
『ここはポップンのキャラのエロSSサイトです。
ニデラやギタドラは、http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1073403509/l50
でよろしく。』
ってぐらいか?
916シャラ小説作者 ◆DW8sKc63uA :04/01/09 01:55 ID:io+asiod
突然ですが、ちょっとリクエストを聞いてみます。
レイープレイープって>>866->>871で騒がれてたけど、
皆さん誰をレイープしたいですか?

俺はレイープは精神的にちょっと……なのですが、
需要があるなら頑張ってみます。
917名無しさん@ピンキー:04/01/09 03:18 ID:lKptcRYV
>>916
すばらしぃ。
っつ訳でミルクとかかごめキボン
918名無しさん@ピンキー:04/01/09 12:53 ID:qDSrk64l
>>916
日本人キャラキボン
919名無しさん@ピンキー:04/01/09 13:10 ID:f5QjBDQz
激しく亀で申し訳なかったですが、ユキ×もえ×MZDの最初だけできました。
長くなりそうなので、もし新スレ立てるならそっちで投下したほうがいいですか?
920919:04/01/09 13:35 ID:f5QjBDQz
ついでにテンプレ案です。

【ポップンのエロ小説スレ2】
・音ゲーポップンのキャラでエロ小説。
 前スレ【ポップンのエロ小説スレ】
 http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1062345831/l50
・SS、イラスト職人歓迎。
・基本的にカップリングは自由ですが、男×男は801板へどうぞ
・2DXやギタドラのキャラは
 【ビートマニアUDX・ギタドラのエロ小説スレ】
 http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1073403509/l50
・ポプキャラ×オリキャラはこちらで
 【キャラ×オリキャラのSS】
 http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1056120882/l50



いかかでしょうか? ご意見ください。
921名無しさん@ピンキー:04/01/09 15:54 ID:bnCX1Ba8
>>920
真ん中はdat落ちしてるみたい
922名無しさん@ピンキー:04/01/09 17:08 ID:JwZzq2of
板の流れ早過ぎ。一日でdat落ちかよ。
923名無しさん@ピンキー:04/01/09 18:58 ID:JH48ghOx
煮寺スレ即死か…
姉妹サイトみたいなもんだし次スレに加えるのはどうか?
【コナミ音ゲー総合エロ小説スレ】
なんて言ってみるテスト
924名無しさん@ピンキー:04/01/09 19:17 ID:o3UDEeTk
>>923

ここの>>126を参照のこと。

俺は入れなくてもいいと思う。
素直に【ポップンのエロ小説スレ・2(ツー)】
でいいじゃん。
925名無しさん@ピンキー:04/01/09 19:31 ID:JH48ghOx
>>924
納得。情報ありがと!
なら>>920の真ん中抜きでいいかな。

>>919
今、読みたーい
926シャラ小説作者861 ◆DW8sKc63uA :04/01/09 21:56 ID:PF8owNRa
>>917>>918
OK、お星様は願いを叶えます。
かごめでいきます!
ただいま、構想練り中。
927名無しさん@ピンキー:04/01/09 22:52 ID:TySsE4ZG
テンプレ、エロイラスレは入れなくていいのか?
928名無し:04/01/10 02:08 ID:ZPLk+Q3Z
テンプレ↓

【ポップンのエロ小説ぱぁと2】
・音ゲーポップンのキャラでエロ小説。
 前スレ【ポップンのエロ小説スレ】
 http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1062345831/l50
・SS、イラスト職人大歓迎
・基本的にカップリングは自由ですが、男×男は801板へどうぞ
※ショタは周りの反応次第では例外になるときも(例:ハニー、紫×アッシュなど)
・ポプキャラ×オリキャラはこちらで
 【キャラ×オリキャラのSS】
 http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1056120882/l50



基本これでいいと思う
ほかの関連スレを入れるかどうかは後のレスに任せる
…今のスレの良雰囲気を受け継いでほしいからあえて「荒らし禁止!」とかは書かないでほしい。(いまんとこいないし…)
929名無しさん@ピンキー:04/01/11 02:15 ID:LhXr7VxQ

【ポップンのエロ小説ぱぁと2】  ※名前欄は『ミミ・ニャミ』で

二人 「We are pop’n music!!」
ミミ  「わたしたちポッパーのエッチな小説スレだよ!」

ニャミ「おかげさまで前回のパーティは大盛り上がり〜!」
 前スレ【ポップンのエロ小説スレ】
 http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1062345831/l50

ミミ  「SS職人サマや、イラスト挿絵職人サマ大歓迎〜!!」
ニャミ 「もちろん,ポップン好きなら誰でもwelcomecome♪」
ミミ  「あ、基本的にカップリングは、なーんでも自由だけど、男×男は801板でね……よろしく!」
ニャミ「ショタくんは周りの反応次第では例外になるときもあるかもね(例:ハニー、紫×アッシュなど)」

ミミ  「わたしたちポプキャラとオリジナルキャラのSSはこちらで楽しんでね!」
 【キャラ×オリキャラのSS】
 http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1056120882/l50

ニャミ「エッチなイラストは半角二次元板にあるでよ♪」
 【ポップンミュージックキャラ 7 】
 http://pink.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1066551509/l50

二人「今回のパーティも楽しんでいってね! SeeYou!」
930名無しさん@ピンキー:04/01/11 03:09 ID:1vQJm0MS
We love pop`n music
だと思ってた…
931名無しさん@ピンキー:04/01/11 03:23 ID:YSr/79Fm
ハニー・紫×アッシュてショタなんでつか?

むしろレイヴガール×MZDの方がショタっぽいかと
932名無しさん@ピンキー:04/01/11 03:52 ID:1vQJm0MS
ハニー×アッシュは男×男にもなるからじゃん。
933名無しさん@ピンキー:04/01/11 11:54 ID:fTyYuctn
ハニーさん(;´Д`)ハァハァ
934名無しさん@ピンキー:04/01/11 13:27 ID:LhXr7VxQ
わ、素で間違ってた……恥…。 指摘感謝でもう一回。

【ポップンのエロ小説ぱぁと2】  ※名前欄は『ミミ・ニャミ』で

二人 「We love pop`n music!!」
ミミ  「わたしたちポッパーのエッチな小説スレだよ!」

ニャミ「おかげさまで前回のパーティは大盛り上がり〜!」
 前スレ【ポップンのエロ小説スレ】
 http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1062345831/l50

ミミ  「SS職人サマや、イラスト挿絵職人サマ大歓迎〜!!」
ニャミ 「もちろん,ポップン好きなら誰でもwelcomecome♪」

ミミ  「あ、基本的にカップリングは、なーんでも自由だけど、男×男は801板でね……よろしく!」
ニャミ「でもでも、変則的男×男シチュやショタくんは周りの反応次第では例外になるときもあるかもね〜」
    (前スレ例:ハニー、紫×アッシュ ・ ショタMZD×レイヴガールなど)

ミミ  「わたしたちポプキャラとオリジナルキャラのSSはこちらで楽しんでね!」
 【キャラ×オリキャラのSS】
 http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1056120882/l50

ニャミ「エッチなイラストは半角二次元板にあるでよ♪」
 【ポップンミュージックキャラ 7 】
 http://pink.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1066551509/l50

二人「今回のパーティも楽しんでいってね! SeeYou!」


いかかでしょ? どっちにしてもまだ立てるの早いよね?
935名無しさん@ピンキー:04/01/12 02:54 ID:iOW0z7Tv
>>934 乙
このペースなら970ぐらいでいいのでは?
936名無しさん@ピンキー:04/01/12 12:39 ID:gRepJEWE
>>970
937名無しさん@ピンキー:04/01/13 09:55 ID:wvxp20YI
>>936
早っw
938名無しさん@ピンキー:04/01/13 16:34 ID:GvL9+Fq4
それにしてもシャラタソ(;´Д`)ハァハァ
939名無しさん@ピンキー:04/01/13 22:23 ID:Mr/oyjug
なんとか1スレに滑り込みセーフか?
スルー覚悟で不人気キャラ、タマコVSリュータSS前半投下します。
稚拙ですが長い目で読んでくださいー。
9401/7:04/01/13 22:25 ID:Mr/oyjug
<これまでのあらすじ(え?)>
うっす! 俺、リュータ。
バイトでセコセコ稼いで、電車で出会った気になる兎のお姉さんを誘ってスキーへやって来たこの俺。
だが、俺はスキーがまったく出来ず、結局最後には大笑いされてしまった。
俺は悔しさのあまり自棄になって「上級者むけ・僕は崖っぷちコース」に挑んだが、コースから外れ見事に転落してしまった。
そして……意識が戻ると、俺は誰も居ない山中で雪に埋もれていた。
買ったばっかりのスキー用具一式はストック1本だけになり、なんとか立ち上がろうとしたが右足首がえらく痛かった。
携帯は壊れていなかったのが幸いだが、連絡をとろうにも圏外表示のまっただ中で何の役にも立たなかった。
そして俺はストックを杖代わりに雪山を彷徨うこととなってしまったのだ。
そして日が暮れ、吹雪が始まった。 最 悪 。 以上、現在に至る。

あぁ…思えば短い人生だった…俺は雪に埋もれ、永遠にこの美しい姿で眠るのだ…

あれ? 吹雪の中、遠くにぼんやりと灯りが見える…
最後の気力で足を奮い立たせる。 間違いなく民家だ! 暖かそうな光に吸い寄せられる。
やがて、まるで日本昔話に出てくるような藁葺き屋根の家に辿り着いた。
「助かった…でも昔話なら山姥が住んでたりするんだよな…」
ん な の い る わ け ね ー じ ゃ ん っ
俺は心の中でセルフツッコミをしながら木戸を叩いた。
9412/7:04/01/13 22:28 ID:Mr/oyjug
「すびばせーん! だれかいばせんかー!?」
鼻水でひどい発音だったが、精一杯の声で俺は叫んだ。
そして木戸がガタガタと開き、出てきた人物に俺は驚いた。

「ん…誰? つーか何?」
不機嫌そうに低音で応えたのは、たぶん年齢は俺と同じくらい、
ガングロに一際目立つ白のアイシャドウとルージュがこってりと塗られ、
髪はハイパーブリーチのツーテイル、キャミにミニスカ、ルーズソックス、
あちこちにジャラジャラとアクセを付けた、考え得る限り雪山に一番似合わない格好の女の子だった。
それって…

「ヤ マ ン バ じ ゃ ん っ !!」

俺は死にかけていたことも忘れ、思いっきりツッコんでしまった。

なんとか家に入れてもらえたが、どうにも落ち着かない。
「へぇー…遭難したって…今時チョー珍しくない?」
ガングロはカラカラと笑いながら暖かいカフェオレを出してきた。
「…死ぬかと思ったんすから…」
珍 し い の は お ま え の 格 好 じ ゃ い っ ! 
と、ツッコミたくなるのを我慢して、俺はカフェオレをすすった。
9423/7:04/01/13 22:29 ID:Mr/oyjug
それにしても…真ん中に囲炉裏があるのはいいのだが、
その周りには豹柄のクッションやらショッキングピンクのミニソファ、
あちこちに貼ってあるプリクラ…などなど、ちょっと流行遅れのギャル風味グッズが溢れんばかりに火を囲む。
まさに古き良き日本文化と古き良きギャル文化の融合! なんのこっちゃ。

「なんで遠慮モード? 座ったら?」
「あ…ありがとう」
遠慮してたんじゃなくて、つい部屋を観察してしまったのだが。
「…いててっ!」 囲炉裏端に座るときに、痛めた足首がズキンとした。
「ん? どうした? どっか痛いん?」
「うん、さっき痛めたみたいで…」
ウェアの裾を捲ってみたら足首が赤く腫れていた。 うわぁ…たぶんヒビいってるよこれ…。
「どれ、見せてみ!」
ガングロが俺の足首に触ってきた。それから息をふっとかけて掌でやさしく包んだ。
その掌が一瞬、暖かくなり、そして掌をそっとひろげると腫れと痛みは完全に無くなっていた。

「……? …どうなってんの??」
嘘のように足首が治り、俺は驚いてガングロの顔を見つめていた。
「んー、おまじない…なんつって…えへへ」
9434/7:04/01/13 22:30 ID:Mr/oyjug
照れくさそうに笑うガングロを見ていたら、俺も自然に笑いがこみ上げてきた。笑うと意外とかわいいかも。
「あはは、ありがとう …あ、俺リュータ! 君は?」
「あたしTAMAKO! 本当は珠子っていうんだけどダサイからTAMAKOって呼んでね」
ど っ ち で も 一 緒 じ ゃ い っ ! 
と、ツッコミたくなるのを我慢した。
「そういえば…ご家族は?」
「いないよ、シングルライフだもん」
「こんな山の中で?」
「んもう! 質問ばっかでチョーウザ…もういいっしょ?」
タマコは頬を膨らませた。
「あ、ごめん…」
確かに初対面の相手にあれこれ詮索するのは失礼だったが… 不 自 然 す ぎ る ぞ 、その身の上は。
他にも色々聞きたい事があるのだが、言葉を交わすたびにタマコは足を組み替えたり、あぐらを組んだり、膝を抱えたりするので惜しげもなくミニスカの奥のパンツが様々な角度から丸見え状態になる。
白い布地から伸びる小麦色の細い足が動くと目のやり場に困り、会話が続かない。
「ふふん…今ぱんつみてただろ…チョーエロいし…」 冷やかすような目で俺を見る。
「だったら隠してくれよっ!」 図星だったので思わず俺はムキになってしまった。
そんな俺を見てタマコはけらけら笑った。
9445/7:04/01/13 22:31 ID:Mr/oyjug
「あ、お風呂あるし、つか入る?」
「え? いいの?」
囲炉裏で体の表面は暖まっていたが、実は寒気がしていたのだ。 風呂ときいて嬉しくなった。
「じゃあ…遠慮なくゴチんなります」 俺は深々と頭を下げた。
「ほれ、タオル」 タマコは俺に派手なピンクのバスタオルを投げた。

風呂場は薄暗いけど木造の落ち着いた雰囲気で、ほこほこと湯気が充満していた。
俺はさっそく服をすべて脱ぎ風呂に飛び込んだ。
「ふー……」
肌に、じわっと暖かさが染みわたる……。
考えれば考えるほどタマコって変わった娘だよな…。
湯につかり、少し落ち着くと次々疑問が湧いて来た。
さっき、また携帯を見たけど相変わらず圏外で、この家には電話はないようだ…。
タマコはどうやって周りと連絡とってるんだろう?
こんな山奥で一人で住んでいるのも…?
顔を半分くらい湯に沈めて、揺れる水面を見ながら考える。

ガラッ!
突然、風呂場の戸が開き、俺はびっくりして飛び上がった。
「湯加減どーう?」
9456/7:04/01/13 22:32 ID:Mr/oyjug
なんとタオルも巻かず、小麦色の肌が浴室に入ってきた。
「あわわわっ! ちょっ…ヤバイって!」
全裸のタマコは、慌てて腰にタオルを巻く俺にかまわず、床にぺたんと座ると体を洗い始めた。
「だってぇ…また沸かしなおすのチョーめんどおだしぃ」
俺は…湯船に潜って必死に見ないようにしていた。 ぶくぶくぶく…
「おーいっ 背中ながしてー」
タマコの声が風呂場に反響する。
「できるかって!」
俺は背中を向けたまま叫ぶ。
 ぐきっ  「はやくしてよー!」
首根っこを掴まれて無理矢理後ろを向かされた。
俺の目のすぐ前に、ボディスポンジを差し出すタマコの泡にまみれた体があった。
俺……こんな近くで女の裸見るの初めてだ……
でも、もっと驚いたのは…髪を解き、こってりメイクを落としたタマコは、びっくりするほど可愛かった。

「ん……もっと上…あんっ……もっと強くぅ……」

「背中流すだけで、んな声出すなあっ!」
ほら、おっきくなっちゃったではないか…。 俺は必死に腰を引いた。
「あはは、ごめーん。 だって…誰かに背中洗ってもらえるなんて…久しぶりだし……」
タマコの声は少し寂しそうだった。 ほんとにずっと一人で住んでいるのかな?
9467/7:04/01/13 22:33 ID:Mr/oyjug
仕上げに、ざっと湯を背中にかけたあげた。
タマコの背中は水滴を、ぱっと弾くほどすべすべしていた。
「さーんきゅ! じゃ、交代ね!」
「え?え?え?」
タマコは立ち上がり、俺の後ろにまわった。 背を押されて座らされる。
「いいよおっ! 自分でやるから!」
「いいからぁ、遠慮すんなって」
タマコの手がごしごしと俺の背中を洗う。 俺は恥ずかしくって俯いた。
時々…背中にあたる柔らかい突起はなんだろう……いかん、またかたくなってきた……
肩から腕を洗う…意外としっかり洗ってくれるな…
手は脇から胸へ…わ、くすぐったぃ!
タマコの胸が背中に密着した…そのままスポンジと手のひらで俺の胸を這い回るように洗う…
俺の腰に巻いたタオルをはずして、手は足の間へ……
「そして、お前は 何 を し て い る っ !! 」
俺は振り切るように立ち上がった。
しゃがんだままのタマコは不思議そうに俺の顔を見上げる。
「何って……こういうのきらい?」
「きらいじゃないけど…いや、そうじゃなくって!」
俺はもうわけがわからない……なんでこうなるのだ?

<続く!>
947名無しさん@ピンキー:04/01/14 00:26 ID:2Ha2fYSd
乙!
漏れは珠子好きやで。
続き期待〜
948名無しさん@ピンキー:04/01/14 00:54 ID:yTphfT8+
タマコVSリュ‐タSS乙〜!!
ってかノリがおもろい
949名無しさん@ピンキー:04/01/14 10:25 ID:4RkjrvSo
(・∀・)イイ!!
期待sage
950名無しさん@ピンキー:04/01/14 10:58 ID:WL3dkcnh
流れがイイ!
951名無しさん@ピンキー:04/01/14 13:05 ID:1YKKUvU2
色んな意味で(・∀・)チンポー!
952名無しさん@ピンキー:04/01/14 20:37 ID:xrCxrZ4D
(`Д´)ノチンポー!
(`ω´)ノ チンポー!






    つ   ムクッ
  (`ω´)
 <( Y )>
   
954名無しさん@ピンキー:04/01/15 13:08 ID:WJl98hGD
くんな逆カバ(・∀・)
955名無しさん@ピンキー:04/01/15 20:11 ID:+fOkhqT8
(`Д´)ノチンポー!チンポー!
956名無しさん@ピンキー:04/01/15 21:48 ID:Mh/T0+Cz
( ゚Д゚) チンポー!
読んで頂いた皆様、感想ありがとです。
タマリュー後編いきまーす。 うまくまとまらず長くなってしまいましたぁ。
どうかお付き合いください…。
9571/10:04/01/15 21:49 ID:Mh/T0+Cz
吹雪の中の一軒家、男女二人っきりになると当然のごとくコトにおよぶ、と心理学の本で読んだことあったっけ?
でも…やばいだろ? 遭難したとはいえホントは別の女の子とスキーに来てるんだぜ? 俺。

「ねぇ…べつにいいじゃん……ね?」
じっ…と上目遣いでタマコは俺の目を見つめる。 あれ? 目を逸らすことができない……
「でも……」 不思議だ…何も言い返せない…体が動かない…
「ほらぁ…こんなにかちかちじゃん…」
タマコは膝立ちで、まだ誰にも触らせたことない俺の( ゚Д゚)チンポ-を握ってきた。
「うほっ!」 やば、びくっと体が反応した。

「じっとしてれば、すぐ終わるーみたいな……?」 ちゅっ ……あむ… 
タマコは( ゚Д゚)チンポ-の先端にキスをして、ぱくっと口に含んだ。
「ひゃ…あっ!」 思わず声が出ちまった…なんか変な感じだ……
ちゅるっ…ちゅぱっ…とエッチな音が聞こえてくる。
下をちらっと見てみたら、俺の腰に腕をまわしてタマコの頭が前後に揺れていた。
「ぁんっ…あむっ…んぐ……」
「あ…タマ…コ……やばい……やばいって……」
俺が喉の奥からやっとそれだけ絞りだすと、タマコは口から( ゚Д゚)チンポ-は離さずに顔だけで俺を見上げた。
「なひ? なひがふぁばいの?」
「いででででででででででででっ!!」
咥 え た ま ま し ゃ べ る な っ !
9582/10:04/01/15 21:50 ID:Mh/T0+Cz
「あ、ごめーん! チョーやばくない? 血が出てるよ」
「喰いちぎられるかと思った……勘弁してくれよっ!」
「おわびに…ぺろぺろしたげるーみたいな?」
そう言ってタマコは俺の( ゚Д゚)チンポ-をまるでキャンディのように丁寧に舐めまわした。
そんなタマコを眺めていると…俺は心臓がどきどきしてきた。
俺…さっき会ったばかりの女の子にしゃぶられてる…だんだん、俺の中で何かが込上げてきた。
「だめ…だって……で、でちゃうかも……」 自分でも情けないが、泣きそうな声になっている。
「へ? でひゃう?」
「いででででででででででででっ!!」
だ か ら し ゃ べ る な っ て の !
すると、タマコはより深く吸い付き、んっんっんっと喉を鳴らせてさっきより早く頭を前後させる。

「た、た、た、タマコさんっ! ややや、ほんとやばいって! 限界限界っ!」
そして……我慢に我慢を重ねた精通管が一気に熱くなり、腰がぴくっと痙攣して俺は叫んだ。
「…うあぁぁあっ!」 どぴゅうっ!
なんともいえない快感と開放感……俺は…タマコの口の中に思いっきり出してしまった。
「んっ…ごくっ……んっ…ちゅぷっ……」 タマコは最後の一滴まで搾るように俺の精液を飲み込んだ。
俺は耳まで熱くなり、膝から力がぬけてへたりこんでしまった。

『ふぅ……やはり、若いと体臭が少なくて良いな…精も濃厚じゃ…』
やっと俺の( ゚Д゚)チンポ-から口を離したタマコが何かつぶやいた。
「タマコ…? なんか言った?」
「んー? なんでもないしー?」 タマコは唇についた白いしずくを舐めると、ニカっと笑って答えた。
9593/10:04/01/15 21:51 ID:Mh/T0+Cz
「じゃあ、こっちで続きー!」
「待て待て! まだパンツ穿いてないって!」
強引にタマコに手を引かれて風呂場から出ると、裸のまま部屋に引き摺られていった。
やっぱりというか…そこには枕が二つ並んだ布団が敷いてあった。
「…あの…もしかして……新手の風俗なんですか……?」
…まさか……後でごっつい請求がきたり、後でごっついお兄さんが出てきたりしないよね……?
「ちーがーうって! ただ出してくれればいいんだしー」
「何を? お金ならないぞ」
「てゆーか、出すのは精液だけでいいみたいなー」
そ れ が わ け わ か ら ん の じ ゃ い っ !
「俺、囲炉裏の部屋で寝るわ」 だが、逃げようとする俺の手をタマコはびしっと掴んだ。
「もー、あんたチョー自己中だし……おとなしくしててってば!」
で、ころっと俺は布団に押し倒された。 くく…男なのに…情けない……。
泣いている俺など無視してタマコは俺と頭の位置を逆にして覆いかぶさる。
「うっわ! …ちわっすぅ……」
アホみたいに目の前に突如現れた女性器に思わず挨拶してしまった。
しかし…タマコの( ゚Д゚)マンコ-はぱくぱくとまるで返事しているように見えた。

「わあっ! …ちょっ と…おうっ!」
またタマコは俺の( ゚Д゚)チンポ-を口いっぱいに頬張り、舌を使ってぴちゃぴちゃと舐めまわした。
「んふっ…んむっ…んんっ…んぐぅ…」
体温が上昇したやわらかい胸やおなかが…俺の身体に密着している。
9604/10:04/01/15 21:52 ID:Mh/T0+Cz
俺は目をつぶって快感から必死に耐えた。
「く……もう…だめっす……」
そんな俺の頬にぴちゃっとしずくが落ちてきた。 
少し目を開けると、タマコは自分の指を( ゚Д゚)マンコ-の奥まで挿入していた。
くちゅくちゅと音を立てて指が中をかき回している。 奥から溢れるとろっとした液体が俺の顔にぽたぽたとしたたり落ちる。
「んああっ…くぅ……んんっ…」 タマコのせつない声が聞こえる。
素晴らしい……女の子のオナニーって……こんなに細かく動かすんだ……
初めての光景に、俺はなんかまぬけな感動をしていた。

だが初体験の俺には…刺激が強すぎる。
さっき出したばかりなのに、もうイキ……そう……。
「はぁ…はぁ…タマコ……俺…また出る…!」
「…んっ…出すときは言ってね!」
そう言ってタマコが俺から口を離した瞬間……
「はうっ!!」 ぷしゅううっ!
我慢できなかった俺は、タマコの顔に思いっきりぶっかけてしまった。

「…ぐっ…けほっけほっ! もお、サイテー! 言ってって言ったじゃん!」
むせながらタマコは俺に言った。
「すまん! …大丈夫?」 
俺はタマコの顔を覗くと、彼女はこぼれた精液を指で集めてぺろぺろと舐めていた。
「やぁん…チョーやばくない? こんなにこぼしちゃった……もったいないし……」
9615/10:04/01/15 21:52 ID:Mh/T0+Cz
「ん…リュータのおいしい…もっと欲しいな……」
「え!? もう無理だよ! 2回も出してるし…」 正直、もう俺の( ゚Д゚)チンポ-はもうぐんにゃりしていた。
その時、タマコは( ゚Д゚)チンポ-に息をふっとかけて掌でやさしく包む。
その掌が一瞬、暖かくなり、そして掌をそっとひろげると…俺の( ゚Д゚)チンポ-は見事に復活していた。
「あ…あれ?」 さっき足の怪我を治したときと同じ事が起きた!?
「これで何っ回でもできるじゃーん」 タマコは俺にニッと笑った。
「バ……バイ○グラか、おまえはっ!」 
「だからぁ、おまじないだってば」

「……お、俺をどうするつもりなんだ…?」
タマコは俺に跨ると( ゚Д゚)チンポ-の先を( ゚Д゚)マンコ-の入り口にあてた。
「どうするって……えっちなことしようよ……んっ…!」
そのままタマコはゆっくりと腰を落とす。
「う…俺…はじめてなんだよぉ……」
( ゚Д゚)チンポ-が暖かくて湿った肉に包まれていく……
「あぁっ! ……はじめてでも…んっ…いいじゃん…何回でも出してよおっ!」
先端が奥の行き止まりに突き当たった。
「うあっ…! コレって奥まで届いたってやつ!?」
タマコはぷるぷる震えながら答えた。
「そうだよっ! …はぁああん! ……いっぱい突いてぇ!」
俺が下から突き上げるたびにタマコは淫らな声をだした。
「ひゃあああん! やぁぁああっぁぁん! もっと、もっと出して!」
9626/10:04/01/15 21:53 ID:Mh/T0+Cz
俺は何かに憑かれたようにタマコを挿し貫く。
女の子の中って…ぬるぬるしてて……きゅって狭くって……
「はぁっ…はぁっ……んぐっ…!」 どぷぅっ!! 
たまらず俺はタマコの膣内に射精してしまった。
「あはぁあああっ! 出して! いっぱい出してぇ!」
タマコは腰を振って俺の( ゚Д゚)チンポ-を( ゚Д゚)マンコ-で搾り、精液を子宮内に一滴残らず飲み込んだ。
「はあ…はあ…タマコ…中に出してよかったの…?」
出 し て か ら 言 う な 俺。
セルフツッコミで心配する俺に構わず、またタマコは( ゚Д゚)チンポ-に息を吹きかけ『復活』させた。

タマコはビキニの日焼け跡が残るおしりをつきだしてきた。
「今度は…後ろから出してぇ……」 おしりの陰から見える、お願いするタマコの表情は正直エロかった。
「こ…こうかな…?」 おそるおそる俺はタマコの腰を掴むと、( ゚Д゚)マンコ-に狙いをさだめて( ゚Д゚)チンポ-を沈めた。
「んああぁっ!! いいっ! もっとぉ!」 掴んだおしりがぴくぴくと震える。
「んっ……すごい…太い……んああっ!!」 待ちきれないのか、タマコは自分で動き始めた。 
「奥まで…すぽっと収まるんだね…はじめてだよ…」 俺はただ感動していた。
「はぁああっ! んふぅうぅ! いいの…いいのぉ! もっともっと出して! 中に出してぇ!」
俺は言われるままメチャクチャに後ろから突いた。 タマコは枕を爪が食い込むほど掴んで悶える。
「ああぁ…リュータ…出して出して出してぇーっ!!」
「はぁ…はぁ…いくよ……んっ!!」 どぴゅるっ!!
9637/10:04/01/15 21:54 ID:Mh/T0+Cz
「…うぐっ…!」 どぴゅぴっ!!
あれから、もう何回絶頂を迎えただろう?
「もっとぉ…もっと出してぇぇ!」
その度にタマコは『復活』させて次のラウンドをせがんだ。
だけど…もう限界…だぁ…。 俺は意識が遠のいていくのを感じた。
大の字になって指一本動かせない俺の上でタマコはずっと腰を振っている……。
「……もお……ゆるしてくれぇ……」 俺は泣きながら呟いた。

『まだじゃ…まだ足りぬ……若き男の精……まだ足りぬわ……』

俺は、すーっと視界が白くなっていった……。
ミミさん…ミミさん助けて…………。



「!!」 布団を跳ね除けがばっと俺は跳ね起きた。 なんだかよくわからないけど…すごく怖い夢を見ていた……。
ここは……タマコの家だ……窓から明るい朝日が射し込んでいる。 吹雪はすっかり止んだようだ。
なーんか、夕べ……風呂に入ったまでは…覚えているけど……いつ風呂から出ていつ寝たのか全然思い出せない……。
パンツしか履いてないし…俺は朝の冷気に、ぶるっと震えた。
部屋を見渡したがタマコの姿は見えなかった。 どこにいったんだろう?
9648/10:04/01/15 21:55 ID:Mh/T0+Cz
そのとき枕元で着メロが鳴り響いた。 携帯がつながる!?
俺は携帯を急いでつかむと、慌てふためきながら通話ボタンを押した。
「も、もしもしっ!」
『リュ、リュータくんっ!? どこにいるのよ!? すごく探してたんだからっ!!』
「ミ…ミミさぁんっ!」 嬉しかった。 本当に涙が出てきた。
『いまね、ヘリコプターで空から探してるの! 空が見える場所にいてね!』 ぷつっ
切れてしまった…。 俺は服を急いで着はじめた。
やがて、外からヘリの音が聞こえ、俺は外に飛び出した。
「おおーいっ!! ここだよーっ!!」 俺は精一杯両腕を振り上げて叫んだ。
上空を旋回していたヘリは俺に気づいたのか、方向を変えてこちらに向かって飛んできた。

助かった…… あ、タマコにお礼をいわなきゃ……俺は後ろを振り返った。

「!? …なんで…?」

俺の目の前には藁葺きの民家などなく、一本の樹齢何百年もありそうな大きな古木しかなかった。

わけがわからず呆然とする俺に、山からの冷たい風が吹き付けた。
『ふふ…おぬしの精、なかなかであったぞ…これでまた百年は生きられようぞ……』
「タ…タマコ!?」 風に乗って、透き通るような声が耳の奥で聞こえる。
『最後の一雫、果ては魂まで飲み干さんと思うたが…おぬし…気を失せつつもおなごの名をうわ言のようにゆうてたな…』
「あ…ミミさん……」 俺は昨夜の出来事をすべて思い出した。 夢じゃなかったんだ……。
『おぬしには還るところがあるようじゃの……惜しいが生かして還してやろう……さらばじゃ…』
見上げると、古木のてっぺんに悪戯っぽく微笑むタマコの姿が見えた。 だけど、瞬きをする間に消えてしまった。
「タマコ…ありがとな! 次はちゃんと新しいギャル文化勉強してこいよー!」
9659/10:04/01/15 21:56 ID:Mh/T0+Cz
低空でホバリングするヘリから縄梯子が下がり、颯爽とフライトジャケットを着たミミさんが降りてきた。
「リュータくぅん!!」 「ミミさあぁぁぁん!!」
俺に向かって走ってくるミミさん…俺は抱きしめようと腕をいっぱいに広げる。

「ざけんじゃねえよゴルァ!!」 ミミさんは俺の胸ぐらを力一杯つかんだ。
「がふっ! ミ…ミミさん…???」
「ばりばりのアイドルと旅行に来てて、一晩も姿消すって…ええ度胸してんじゃん!!」
「いや? あの? 俺、遭難してて? ええ度胸って??」
「遭難なんか知るかっ! ゆうべホテルで一晩中待ってたんだもんっ! 勝負下着で!」
ミミさんは、ぽかぽかと俺の頭を殴った。
「いて、いてて! ごめんなさぁい!!」 どうやら…ミミさんは俺が土壇場で逃げだしたと思っていたようだ…
だけど… 普 通 そ ん な 発 想 し ね え だ ろ
「ふー…言いたいこと言ったら気が済んだわ……じゃあ帰るから」
しゅた、と手を挙げてミミさんは梯子に手をかけた。
「えーっ! 連れてってくれないの!?」
「自家用ヘリはパイロットとあたしで定員二人なの。 墜落したくないし」
「そんなぁ……俺と…付き合ってくれるんじゃ…なかった…っけ?」
「あなたは、相方が彼氏と南の島にバカンスしてる間の 暇 つ ぶ し だ か ら 。ちゃお」
顔面蒼白になった俺を残してヘリは飛び去ってしまった。
俺は必死にヘリの飛び去った方向へ走った。 たぶんそっちへいけば麓に出られる!
「このままじゃ、今度は本当に遭難しちまうーっ!!」

こうして俺のはじめてのスキー旅行は終わりを告げた。
96610/10:04/01/15 21:57 ID:Mh/T0+Cz
そして…心身ともにガタガタになってその日の深夜、俺は自宅に辿り着いた。
「…もう限界だぁ……ゆっくり寝たい……」

家族を起こさないように、そっと自室の扉を開けると、
「おかえりーっ! まったくも〜チョー遅いじゃん!」
俺は目が飛び出すほど驚いた。 あのガングロが俺のベッドの上で胡坐をかいているではないかっ!
「 タ … タ マ コ ッ! ? 」 深夜であることを忘れ、思わず俺も大声を出してしまった。
「へへへ…空からぜーんぶ見てたっつーか、チョーかわいそーみたいな?」
「な、なんでここに!?」
「だーかーら、フラれたんなら、しばらくいっしょに居てもいいじゃん? つか、あたしが飽きるまでーみたいな?」
俺は……俺は、顔をひきつらせながら言った。 「そ……それって…?」
「きゃはっ! チョーやっばくなぁい!?」
そう言うとタマコは指でピストルをつくり、BANG!!と俺を指差してニカっと笑った。


<ハッピーエンド>    なのか?
967861 ◆DW8sKc63uA :04/01/16 00:05 ID:akHWvzEy
タマリューSS作者様
乙!エロとギャグの融合、激しく笑わせてもらいました!!


当方、カゴメ脅迫モノ執筆中。
鬱になる鬱になる・・・_| ̄|○
968名無しさん@ピンキー:04/01/16 03:15 ID:bJT6tXXG
>>珠子SS
GJ  _、_   n
  ( ,_ノ` )( E)
やばい、、珠子マジイイ!
969名無しさん@ピンキー:04/01/16 09:45 ID:Dj2iOVf4
ミミもワラタ
970名無しさん@ピンキー:04/01/16 15:36 ID:D/IsNFSG
タマリューSS作者です。
感想感謝! 次スレでもがんばりますので宜しくお願いします〜。
でも…次スレ直前にあんな長いの投下してすまねす。 次スレ立ててきますね。
テンプレは>>934でいいですか?
971861 ◆DW8sKc63uA :04/01/16 16:29 ID:uVv4KSqe
>>970
おながいします〜!
テンプレはあれでいいと思いますよ。
972名無しさん@ピンキー:04/01/16 16:35 ID:M+MtCIxE
>>970
SS乙!その作風で他のカップリングもキボン。
テンプレはそれでいいと思う。スレ立てよろ
973970:04/01/16 17:25 ID:21lrriYp
次スレ立ちました〜

ポップンのエロ小説ぱぁと2
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1074241369/l50
皆様、即死防止支援お願いしまーす
974名無しさん@ピンキー:04/01/17 13:00 ID:kUP5zdL9
埋め立てカキコ。
975名無しさん@ピンキー:04/01/17 23:39 ID:9h/PA32c
>>973


埋め埋め
976970:04/01/18 17:06 ID:UaH9vREo
さて、新スレ即死も免れたようで一安心。

これでなにも思い残すことなくリュータマ作者から
普通のししゃも作者に戻れます。 では。
977名無しさん@ピンキー:04/01/18 22:10 ID:oeKrHtFF
Ω ΩΩ <な、なんだってー!!
978名無しさん@ピンキー:04/01/19 10:09 ID:Mrw0QWlG
>>976
リュータマ読んでてもしかしたら…とオモタ
あいかわらず男キャラいじめお好きですなw
979名無しさん@ピンキー:04/01/20 11:05 ID:uqvjWWHx
1000げt
980名無しさん@ピンキー:04/01/20 22:37 ID:7/+ut7bL
早いってばw
鯖に負荷かかるみたいだから無理に埋めなくてもいいんじゃん?
981名無しさん@ピンキー:04/01/22 14:59 ID:1AAB3Dqn
次スレ

ポップンのエロ小説ぱぁと2
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1074241369/l50
982名無しさん@ピンキー:04/01/22 14:59 ID:1AAB3Dqn
うお、IDがDQNだw
983名無しさん@ピンキー
おめでとぅ