303 :
275:04/01/02 13:15 ID:2pgDsbOK
----------------------------------------------
すみません。まだ完成できないので、前編部分だけ貼らせていただきました(TT)
長文、遅筆、乱文、お目汚し、スレ汚し、本当に申し訳ありません<(_ _)>
キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!
>275タソ
乙華麗
神キタキタキタキタ━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!
うまいなあ
蛮に攻められても強がりなヘヴンたんハァハァ
蛮へヴいいなぁ・・誰か銀夏も書いてくれないかな。
こっちは二人とも初々しい感じのラブエロキボン。
308 :
名無しさん@ピンキー:04/01/15 22:57 ID:6ZlsW72p
かなり下がっているので、とりあえずageます。
それから筧朔羅ちゃんを犯しちゃう小説、誰か書いてくれーーー。
310 :
275:04/01/18 17:30 ID:Nknhb3st
それは一瞬の事だった。今まですぐ目の前にあったはずの蛮の顔が消え、自分がほとばしらせた声の余韻も一切残らず、ヘブンはどこか別の場所へとその意識を飛ばされていた。
「ここは……ホテル?」
確かホンキートンクにいたはずなのに、自分がホテルに一室にいる事に疑問が湧かない。ただ、今までに何度かかけられた事のある邪眼だが、今回のそれはかなり趣きが異なっている事だけは理解する事が出来た。
自分が座っていたのは白いシーツをかけられたベッドの上。円形で少しずつ回っているので、ここがラブホテルだと言う事は察しが着いた。
周囲に目を向ければ、室内は淫靡な雰囲気をかもし出す薄暗い照明に照らされている。そんな中で目を引くのは壁一面、そして天井に至るまで、床以外の室内の全てが鏡に覆われ、その向こう側には何人もの自分の姿があった。それも全裸。
311 :
275:04/01/18 17:31 ID:Nknhb3st
「んなっ!? ちょ、ちょっとこれ、どうなってんのよ!?」
全身にまとわりついていた衣服の違和感は無くなっていた。それもそのはず、今のヘブンは服も下着も何も着ておらず、日本人ばなれした豊満なプロポーションを惜しげも無くさらけ出していた。
長身かつグラマー。知らない人が見ればモデルかと思うほどのすばらしいプロポーションにブロンドのロングヘアーは一般庶民とはかけ離れた、まるで貴族のような美しさをかもし出している。
推定で三桁を越えそうなバストはさすがに着る服を選んでしまうが、今の剥き出しのバストはそれだけでも着飾る必要が無いほどに美しい。
まるで重力を無視するかのように突き出された乳房の先端では、膨らみの大きさの割に小粒なピンク色の乳首が先ほどまでと同じくこりこりと硬くとがっており、触られるのを今か今かと待ち望んでいた。
その乳房から下に視線を移せば、無駄な脂肪のついていないウエスト、そして10代と言っても通用するほどの張りとムッチリ感を併せ持つヒップと美脚が無防備にベッドの上に投げ出されている。
312 :
275:04/01/18 17:32 ID:Nknhb3st
男を前にしていれば、さも犯してと言わんばかりに挑発的なポーズであるが、幸か不幸か、室内にいるのはヘブン一人。その事を時間を書けてしっかりと確認すると、忘れていた事を思い出したかのように、胸の鼓動が速く、大きくなっていく。
(………そうだ。私は…オナニーしたかったんだっけ……)
途端に体が激しく疼き、股間からじわりと愛液を滲み出てきた。
「ふふ……」
ここなら誰もいない。誰の視線も気にすることなく、思う存分昂ぶった体を慰める事ができる。
その時、ヘブンの体の奥に炎に炙られたような熱が生まれ、大きさの割りに信じられないほどの張りを持って美しい形を保っている乳房と僅かに真紅の粘膜を覗かせている秘唇が内側から急速に熱くなっていた。
「ああっ! あ…熱い……もう我慢なんてどうだっていい♪ あ…はああああああああっ♪」
ヘブンは恥ずかしがる事も無く甘い声を盛大に漏らすとそのままベッドに倒れこみ、乳房に指を食いこませ、思う存分揉みしだいた。
313 :
275:04/01/18 17:32 ID:Nknhb3st
「ああ、あんっ…あ…っ!…いっ…ひゃうん、ひゃああああああっ!!」
柔らかく白い肌に指先が深深と潜りこむと、湧きあがる灼熱感に乳房の張りがさらに増し、乳首が突起状に固く勃起していく。
そのピンクの小豆を指先でこねくり回して全身に汗がにじみ出るほど快感にヨガり狂うと、一転、右の乳房を一番下から掬い上げ、弄られすぎてビンビンになった乳首を大きく開いた自分の唇へと押しつけた。
「んっ、んんんんんんんん〜〜〜〜〜っ!!」
あまりの快楽にヘブンの頭が金髪を揺らしながら左右へと揺れるが、口は柔らかな膨らみを頬張ったまま離そうとしない。乳首の周囲の柔肉ごと吸いつき、心臓が鼓動するたびにビクビクと痙攣する乳首を粘つく唾液が絡みついている舌先で丹念に舐め転がす。
「んぐぅ! んむ、んむうううぅぅぅっ!! んっ、んんんっ!!」
反射的に体を仰け反らせようとすると、唇に引かれて右胸全体に痛みにも似た鋭い電気が流れていく。そしてその刺激に反応して体が跳ねあがり…そんな性の刺激に身を委ね、唇から涎をだらしなく滴らせるほど喜びに打ち震えるヘブンに、やり手の仲介屋の姿は無い。
金髪の美姫は自ら大量の快感を貪る淫乱な牝犬にまで堕ちて行き、その事を喜ぶかのようにより激しく乳房を揉みたて、乳の出ない乳首を吸いたてた。
314 :
275:04/01/18 17:33 ID:Nknhb3st
「んんっ…んはぁ! ハァ、ハァ、む…胸…オッパイが…オッパイがあああぁぁぁぁぁ!!」
ついに体の反りが限界に達し、チュポンと大きな音を立てて唇が巨乳の先端から外れる。同時に迸る悲鳴のような喘ぎの中、垂れ落ちるほど唾液で濡れた乳房は淫らな揺れを見せ、その余韻が収まるよりも早く、右手が左手と同時に乳房を根元から先端に向けて強烈に絞り上げた。
「あっ、あっ、あっ…あああああああああああああっ!!!」
狂おしいまでの強烈な快感が天井に向けて搾り出された膨らみの先端から乳房を貫いていく。いっそ乳首から母乳が噴き出たらどれだけ楽になれただろうか……行き場の無い圧力は胸の先へと血流を押し上げ、それ以上膨らむ事の無い乳首をさらに内側から押し広げていく。
「む…胸はダメ! イくぅ、そんな、そんなに絞ったら…ああっ、ひっ、む…胸でイっちゃううううぅぅぅ!!」
弾力のある美巨乳にビクンと大きな震えが走ると同時に、まるで出せない母乳の代わりのように、まだ手をつけていない股間へ急速に排泄に似た圧迫感がこみ上げてくるのをヘブンは感じ、恍惚の表情を浮かべて全身を駆け巡る熱い昂ぶりにあられもない声をあげてしまう。
「い、いや、いや…ああっ! く、くるぅ…きっちゃ…んっ…はぁあっ! んああぁぁぁああああああっ!!」
そしてそのままの姿勢でお尻を跳ね上げると、ヘブンは股間の茂みから勢いよく愛液を迸らせる。その光景はまさに女の射精だった。
315 :
275:04/01/18 17:34 ID:Nknhb3st
爪先立ちになり、下半身だけブリッジをすると角度をつけた陰唇から間欠泉のように灼熱の愛液が断続的に噴き出し、汚れの無い真っ白いシーツの上に粘っこい体液の染みをいくつも作り上げた。
「はぅ……んっ…くぁ!………は…ぁぁ……んんっ…スゴい……こんなに出るなんて…初めて……んあっ♪」
乳房を絞るたびにおマ○コから愛液が放物線を描いて飛んでいく。そうして全ての汁を出しきったヘブンは気を失ったようにベッドへと体を落とすと――だらしなく左右に投げ出された足の間に両手を滑らせていった。
「あっ……♪」
まだまだ体の疼きは収まっておらず、ただただ、自分が満足するまで何度でも絶頂に達したい……ピンク色の靄のかかったヘブンの頭にはその意識しかなかった。
臍の辺りから下腹を通って割れ目に指が近付いていくと、全身に鳥肌が立つ感触に熱い吐息が弾む。あれほど液を放ったと言うのに一向に火照りの収まらない陰唇は今なおヒクヒクと震えつづけ、白く濁っている絶頂液を割れ目からダラダラ垂れ流していた。
「ここ…ここにも欲しいの……ああ…ああっ……早く…んっ……ああっ!!」
一度目の絶頂の余韻に浸り、少しずつ進んでいた指先がようやく割れ目の上で頭を覗かせていたクリ○リスに軽く触れる。ほんの軽くだったのに快楽に体が打ち震え、見事なまでの肢体が淫らにくねり出す。そしてヘブンは目を開いて――
「……えっ?」
316 :
275:04/01/18 17:35 ID:Nknhb3st
自慰に浸っていた彼女には似つかわしくない疑問の声を上げ、視線の先にある物を凝視した。
そこにあるのは天井。しかも一面に鏡が張られ、自分の手でイきまくる自分を見ながらさらに興奮する……はずだったのだが、そこには自分は映っている、が、同時に別の人間も映っていたのである。
「……士度君? どうして…どこにもいないのに……」
慌ててかき寄せたシーツで裸身を隠し、周囲に目を向けるがベッドの上には自分以外誰もおらず、士度の姿もどこにもなかった。
けれど天井の鏡の中では……いや、天井だけではない。自分が今までヨガっていたベッドを取り囲む全ての鏡には自分以外にも誰かが必ず映っていて、鏡によってその人物も違い、そして誰もが自分の体を貪り、肉棒を挿入し、何度も何度もその体に精液を浴びせ掛けているのだ。
正面の鏡には――
「ほぉら、ヘブンさんの大好きなところにビリビリが行っちゃうよぉ」
「やっ…銀ちゃん…乳首は…もう……んぁあああああっ!!?」
人間スタンガンの銀次の指が乳首に触れた瞬間、ヘブンは長い金髪を跳ね上げ、切れ切れに悲鳴を上げながら身悶えて背中を弓反りに仰け反らせる。
流された電流はほんのわずかなものだった。けれど、神経にいつも以上に流された電気はそのまま全身に駆け巡り、丸々と膨張した乳房は全身が仰け反るたびにぶるぶると震えつづけていた。
「ヘブンさん、イっちゃダメよ。まだ俺のが満足してないんだから」
それまでヘブンの乳房に微弱な電撃を流し込んで強制的にその意識を飛ばしかけていた銀二は、性に疎いいつもの彼からは想像もつかない笑みを浮かべ、喘ぎすぎて閉じなくなったヘブンの唇に自分のいきり立った肉棒の先端を押し当てた。
317 :
275:04/01/18 17:36 ID:Nknhb3st
「ほら。ヘブンさんならどうすれば言いかわかるでしょ?」
「……うん…いいわ……銀ちゃんのペロペロしたげる……」
そう言うとヘブンは唇から少しだけ舌を差し出し、とても口内に収まりきらない銀二のペ○スを口いっぱいに頬張った。
「んっ!?…ふうっ…んっ…!」
タイミングを合わせて銀二が肉棒でヘブンの喉を突き上げた。その一瞬、苦しげに顔を歪めたヘブンだが、すぐに口での奉仕に没頭し、ペ○スの表面にやわやわと舌を這い回らせた。
「へ…ヘブンさんにしゃぶってもらえるなんて…俺、幸せだよ……だから…これは俺からのお礼だよ」
ヘブンの金髪に指を絡ませ、こみ上げる射精感をぐっと堪えていた銀二は、不意に右手を上げると開いた親指と人差し指の間に金色の放電を起こし……それを皮からすっかり剥けきったヘブンのクリトリスへと押し当てた。
「!?、ぁっ…!!〜〜〜〜〜〜っ〜〜〜〜ぁ〜〜〜〜〜………〜〜〜〜!!!!!」
ヘブンが声にならない悲鳴を上げる。クリ○リスへの直接電流で全身の筋肉を硬直させ、我慢する暇も無く一気に絶頂へと突入する。
電撃はクリだけではない。愛液を伝わって膣全体へと広がり奥の方でうねっていた肉ヒダさえもギュウギュウと収縮して、水鉄砲の様に愛液が勢いよく打ち出されていく。
「っと、やりすぎた!?ヘブンさん、大丈夫?」
予想以上に大きなヘブンの反応に、電気を流しながらクリを扱いていた指を慌てて離すが、その直後に豊満な肉体がビクンと震えると、ぼんやりと放心しながらベッドに沈み込み、全身の筋肉を弛緩させていく。
そして……
「ダメえええぇぇぇ!!で、出ちゃう。あああっ…んっ…あっ…見ないでっ…!!やっ…出るうううううぅぅぅ!!!」
318 :
275:04/01/18 17:37 ID:Nknhb3st
ベッドに横向きになって体を丸めていたヘブンの股間からチョロッと熱い飛沫が迸った。慌てて手で押さえるが、一度漏らしてしまった事…なによりも緊張から開放された体が尿道まで緩めてしまった事が原因で盛大な小水の放出となってしまい、
色付きの温かい液体がヘブンの手指の隙間から溢れだし、恥じらい震えるヒップをたっぷりと濡らしていく。
止めようしてアソコに力を入れても、麻痺した尿道はまるで反応を見せず、黄金水の最後の一滴が流れ出すまで、泣きながら羞恥に身を震わせるしかなかった。
「んっ……」
いつもよりも長く、優に一分以上は続いた恥辱の時間……シーツに染み込んだ小水から立ち上るほの温かい湯気とは対照的に尿道から込み上げてきた寒気に背筋をブルルッと震わせると、涙で滲み瞳をゆっくりと開く。
だが自分の側には銀次の姿は無く、代わりに鼻をつく小水の臭いが充満しているだけだった。
(どう言う…事なの……?)
確かに、自分の胸やクリ○リスに電気を流しこまれて激しく身悶えさせられたし、口にも銀次のペ○スの固い感触や鼻腔に濃厚な男の臭いがこびりついている。
けれど、ヘブンの周りには誰もいない。銀次に弄ばれる自分の姿が映る鏡を見つめていると、向こう側の自分が触れられた場所に、同じように銀次の手が触れた感触が生まれたのだ。
そして失禁……誰も室内にいないとは言え、プライドの高いヘブンにはあまりにも強烈過ぎる羞恥だろう。現に豊満なヒップは小水を出し切ってしまったのにほんのりとピンク色に上気して震え続けているし、
先ほどの事は無かったものにしたいと言いたげに、汚れた手の平で緩やかにヒクついている割れ目を隠す様に抑えつけている。
319 :
275:04/01/18 17:37 ID:Nknhb3st
(どうして…どうして私がお漏らしなんかを……夢でも見てるって言うの?)
けれどこれはどこまでも現実だった。恥ずかしげも無くオシッコを我慢出来なかった事実はヘブンの心に深深と突き刺さり……彼女の口元に淫靡な笑みを浮かび上がらせていた。
(………もう一度…もう一度銀ちゃんに……)
ヘブンは白磁のように白く美しい肌を震わせ、乳房を重たげにタプンッと揺らしながら自分が迸らせた排泄液が染みこんだシーツにお尻をつけて体を起こす。
そして何が起こったのかを確かめるべく、もう一度正面の鏡に目を向ける。
けれど、ヘブンは自分のいる円形ベッドが回転する事を失念していた。そこに映っていたのは銀次ではなく、腰にまで届くほどの長い黒髪を持つ女性……いや、そのしなやかさと腰付きからそう思ってしまったが、
こちらの視線に気付いたようにタイミングよく振り向いた股間には立派にそそり立つペ○スがついていた。
中性的で男女の誰もが見惚れる美しさ…そう、風鳥院花月だ。
一目では男とは思えない線の細さにヘブンは吸い寄せられる様に瞳を向けてしまう。そしてその傍らの、一本ずつでは目に見えないほど細い糸を体に幾重にも巻かれ、張りのあるバストを前に向けてくびり出されている自分の姿もはっきりと目に焼き付けてしまう。
「あっ……ああああああっ!!」
直後、鏡を見つめるヘブンの体にも細く鋭い感覚が巻きついていくのを感じた。変幻自在の花月の糸によって、ヘブンの火照りきったイヤらしい体を拘束されているのだ。
突然の刺激に背筋が反りかえり、前に向けて突き出された乳房がさらに上へと持ち上げられる。胸の上下に数十本と束ねて太い紐と化した糸がただでさえ大きなヘブンの巨乳をさらに絞り上げて強調させ、パンパンに張り詰めた柔肉に網目状に食い込んでいく。
320 :
275:04/01/18 17:38 ID:Nknhb3st
「あああっ!! 食いこんでる…無縁に…いっ、ひいぃぃぃぃ!!」
大きさが大きさだけに、糸が食いこんだヘブンの乳房は細い圧力に負けて、網の目から搾り出されるかのように歪な形に変形していた。
敏感な肌にちりちりと感じる熱いような痛みに悩ましげに眉を歪めたヘブンが背後に手をつくと、見えない糸の締めつけはさらに強烈になり、遂にはピンピンに尖り固くなった乳首の根元にまで糸が食いこんでくる。
「いっ―――あああっ!!」
(ひ、引っ張られてるぅ!! 私のオッパイの…さきっぽぉ!!)
叫びが胸の奥から一気に喉へと押し寄せる。けれどあまりに大きすぎる悲鳴に喉が耐えきれない。結果、室内には聞こえる事の無いヘブンの悶絶の悲鳴が静かに響き渡る事になる。
『ふふふ…ヘブンさんの乳首、すごく固くなってますね』
「や…花月くん……やだ…言わ…ないでぇ……」
花月がいるのは鏡の向こうのはずなのに、まるで吐息さえ感じそうなほど耳の近くで甘く囁かれ、その声に押される様に背後へと倒れこむ。
『貴女の肌はまるでシルクの様だ……滑らかで、それでいて僕の指に吸いついてくる……』
「あっ…あっ……あっ……!!」
想像以上に繊細なテクニックにヘブンの体の震えがおさまる事はなかった。ヘブンの反応を確かめながら舌と指が踊るようにヘブンのウエストを滑り、時折乳房の締め付けを強くするのだ。
しかも母乳を吹きそうなほどしこりきった乳首は常にクイックイッと小刻みに引っ張られ続けている。
321 :
275:04/01/18 17:39 ID:Nknhb3st
「はうぅん!!」
また一つ、ヘブンのヒップがベッドから跳ねあがる。そしてベッドのスプリングに受けとめられた彼女の股間にはまるで男の精液のように白く濁った粘液が溢れ、きれいに生え揃った股間の茂みに絡みついている。
「あっ、あっああっ!!」
乳房が天井に向けて引かれるたびにヘブンの喘ぎが切迫していく。
締め付けられすぎて紅潮した乳房が汗を弾き飛ばすように震えあがるたびに丸出しのヘブンの割れ目はグチュリと湿った音を奏でるほど大きく蠢き、膣中に溜まった愛液をドクリと溢れさせる
。ぱっくりと開き充血して深紅に染まった陰唇はぱっくりと口を開き、自分を狂わせている相手の――花月のペ○スを求めてしまっている。
「か、花月、くん、だめ、もうダメなの、ほ、欲しい、欲しいのぉ!!」
自由な両腕で視界をふさいだヘブンの喉から絶叫がほとばしる。とても顔を合わせてはそんな事も言えないのだが……
『ダメですよ。僕も男です。だからあなたと交わいたいとも思います。ですが…その言葉はちゃんと僕の目を見て言ってください』
「や…やだ、そんなの恥ずかしくて……おねがいだから…おねがい……」
『ヘブンさん…早く言わないと、もっと酷い事をしちゃいますよ』
「そ、そん…なああぁぁぁぁ!!」
ヘブンのボディが大きく反りかえった。両足をぴんっと伸ばし、肩と頭をつけて股間を突き出すようにブリッジするとギュンッと絞りあがったヴァギナから絶頂の淫蜜が勢いよくほとばしる。
そこまでヘブンを悶絶させたのは…すっかり皮がめくれあがり、花月の責めに対してヒクヒクと震えていたクリトリスに巻きついた一本の糸だった。
322 :
275:04/01/18 17:40 ID:Nknhb3st
『風鳥院流弦術の奥義は糸に流し込む波動にある……ヘブンさんなら当然調べがついているでしょう?』
「ゆ、ゆるしてぇぇぇ!! こ、これ、すごいの、変になる、ダメ、もう、もう――」
――ピィィィ…ン
「ヒグゥ!?」
澄み切った琴の一音が周囲に響き渡ると同時、ヘブンの顔を覆っていた腕がベッドに叩きつけられるとヘブンの蜜壷に尿意とは異なる圧迫感がこみ上げてくる。
「――ああ、ああ、出る、出ちゃううううぅぅぅぅぅ!!」
ヘブンの腰が右によじれると、足を前後に開いた姿のままで股間から小水に似た液体を放つ。膣口から子宮まで、ヴァギナの全てを快感に震わせながら透明な粘液を弾けさせ、かくかくと腰を振りながらベッドの上に絶頂液を撒き散らす。
「ああっ、イく、イく、イくぅ!! わた、わた、わたし、わたしのおマ○コが、イく、イっちゃう、イっちゃうのおおおぉぉぉおおおぉぉぉぉぉ!!!」
粘液が放たれるたびにヘブンの陰部を熱い疼きが襲いつづける。熱い愛液ですっかりふやけた秘孔から膝のあたりまですっかりべとべとになり、それでもまだヘブンはイきつづけた。
「花月くん、お願い! 何でも言うから、お願いだから入れてぇぇぇ!!」
だけどヘブンの体はまだ満たされてはいない。罪作りなまでに美しい肉体は口もヴァギナも開ききっている。なのに花月はペ○スどころか指さえ入れてくれず、ふくよかな恥丘は生々しい蜜音を響かせるだけでまったく満足させてもらっていないのだ。
323 :
275:04/01/18 17:40 ID:Nknhb3st
「お願いだから犯してぇ!! わたしの――ヘブンのおマ○コを犯してください!! 花月くんの、その、おチ○チンで、めちゃくちゃに掻き回して欲しいのぉぉぉ!!」
豊満なボディーをビクビクと震わせ、泣きながら恥ずかしい言葉を連呼して懇願するヘブン。
そこにいるヘブンは夏美やレナが憧れる知的な大人の女性ではなかった。
既に淫欲の虜となり、男女を問わず興奮させてしまいそうなほど濃艶な色気を滲ませるヘブンに残っているのは花月の手によって泣き狂わされたイヤらしい体と、もはや理性さえ侵し始めた狂ってもいいから犯されたいという深い欲求だけだった……
だがそこでヘブンは涙で滲んだ瞳を開いてしまった。これが幸運なのか不幸なのかはわからない。なにしろ壁ではなく天井を……どんなにベッドが回転しようとも動く事のないその位置にいるのは――
『まったく、あんたも女なんだからもうちょっと恥じらいぐらい持った方がいいぜ。もっとも発情期の獣みたいで俺は嫌いじゃないがな』
「し…士度くん!?」
ヘブンが別の鏡に目を向けると、ヘブンの体を責め苛んでいた糸の感覚が瞬きする間もなく一瞬で消えてなくなり、その代わりに愛液をトロトロと溢れさせている股間のスリットに巨大な圧迫感がねじ込む様に押しつけられてきた。
「やっ、ひっ! う…うそ、この大きさって……ひぐぅ!!」
鏡の向こうで士度が腰を捻るたびに物欲しげにヒクついているヴァギナをこね回され、陰唇をめくられてヘブンが悩ましい声を上げる。
グチャリグチャリと自分でも耳を塞ぎたくなるほど粘り気のある音が響くたびにヘブンの体を押し上げるような圧迫感に肉付きの良い下半身を身悶えさせるものの、先ほどまで虚ろだったその瞳は鏡の向こう側の光景に釘付けとなっていた。
324 :
275:04/01/18 17:41 ID:Nknhb3st
『さすがにこれをマドカに見せるわけにはいかないからな。仲介屋さんよ、溜まったもんはしっかりと出させてもらうぜ』
「あっ…ああ……」
震える唇からわずかに声が漏れる。それに含まれるのは脅えの色だ。表情を取り戻したヘブンなのだが、その美貌には信じられない物を見てしまったような驚きがありありと浮かんでいる。
その視線の先を追えば天井の鏡、そしてそこに映し出された自分と士度の姿がいやでも飛びこんでくる。
こちらから見つめれば、ベッドに仰向けになっているヘブンの柔らかそうな乳房が見える。糸に締め上げられたせいでピンク色に染まった巨乳はヘブンが息をするたびに緩やかに上下を繰り返しているが、
士度はそこには目もくれず、こちらには頭を向けて自分のペ○スをヘブンの股間に押し当てている。
30cmはありそうな、まさに馬並の巨大ペ○スを。
(う、嘘でしょ? あんな大きなペ○スが私のアソコに……あんなの入れられたらアソコが裂ける! ダメ、いれちゃダメェ!!)
先ほど自分から泣き叫んだ言葉を裏切り、ヘブンは士度のペ○スから逃れようと腰を捻るが、ビーストマスターに抑えつけられた下半身はびくともしない。
『これだけ濡れてりゃ十分だ。そろそろ行くぜ!!』
「や…やめて……そんなに大きいの入るわけ…ひっ!? や、やだ、無理よ、無理…いっ、んっくああああああああああああっ!!」
ズブズブズブズブズブズブズブズブズブ!!
ヘブンの膣口の小さな輪を口の方でも到底咥え切れないほど巨大な祈祷が潜り抜けた瞬間、ヘブンは乳房を波打たす様に体を跳ねさせると喉を反らせて絶叫する。
325 :
275:04/01/18 17:42 ID:Nknhb3st
その間にも女性の握りこぶしほどありそうな巨大な先端は容赦なく膣口を割り開き、大きく張り出したカリで肉ヒダを蹂躙していく。
たっぷりと濡れているけれどもギチギチと音がなるほど押し広げられたヘブンの胎内に士度は無理矢理根元まで捻じ込むとさらに一突き、腰と腰とを密着させてか弱いヘブンの子宮をグイッと突き上げた。
「はぐうっ!!……かっ……かはぁ……お…おマ○コに……あっ…あ〜〜……」
ブシャッという音がしぶき、ヘブンのおマ○コから小水にも似た液体が溢れ出した。
士度のペ○スの容積はヘブンの膣内の限界容積のそれをはるかに上回っていた。硬度はそれほどではないが、下腹をポッコリ押し上げるほど内部からヴァギナを圧迫している。
大きさこそ常人離れしているがその分ゴムの様にしなやかなペ○スは蠢く肉ヒダに包まれながらも右に左にまるで蛇の様に折れ曲がり、締め付けをあらぬ角度で押し返している。
(あんなのが…私の中で……信じられない………でも…このままじゃ…さ、裂けちゃううううっ!!)
それでもあんな巨大な物が根元まで入るはずがない。ヘブン自身今まで経験した事がないぐらいの圧迫感に呼吸さえろくにできないと言うのに、自分の股間をしげしげと不思議そうに見つめてしまう。
『さすがだな、俺のペ○スを咥えこんじまうとは。だが今度は遠慮しないぜ』
そう言うと、士度はヘブンの尻をがっしりと掴んで腰を引き始めた。
「あ…あがっ!!……かっ……かはあああっ!!」
もう伸びきったまま戻らないのでは…そう思うほど押し広げられながらも、待ち望んだ挿入を喜び、キュッキュッと士度のペ○スを食い締めているヘブンの膣口から、粘液にまみれた男根が少しずつ引き抜かれていく。
もっとも、ベッドに倒れこむヘブンの側には士度がいるわけではなく、馬並のペ○スを埋め込まれたはずの陰唇はなにもないのに丸々と大穴を開け、透明なクスコを突き入れられたかのように薔薇色の胎内を露わにしていた。
326 :
275:04/01/18 17:43 ID:Nknhb3st
ゴボッ…バフッ……ブヒュ!
数センチ引き出されると、まるでおならのような空気の音が二人の結合部から鳴り響く。体内を満たしきっていたペ○スの後に大きなの空間ができ、密着したチ○ポとマ○コの間から粘膜のヒクつきにあわせて空気が流れ込んでいるのだ。
その空気が異様なまでに冷たい。普段空気に触れることのない子宮は外気に触れて急速に熱を失って愛液を乾かしていくが、鏡の向こうで士度が腰を突き出し、リアルな巨根の感触が再びヘブンの肉の壷の中で暴れまわると、
潤滑液のなくなった肉壁から想像以上の摩擦が生まれ、そのショックで今まで以上にヴァギナの締め付けを強烈にしてしまう。
「うっ…あああぁぁぁぁぁ!! お…大き……らめ…らめぇぇぇ……ひんひん……ご…ゴリゴリってぇぇぇ…!!」
『おらおら、お楽しみはこれからなんだ。まだイくんじゃねぇぞ!!』
「や、やあっ!! やめ、やめぇぇぇ!! ぎっ!? いああああああああああっ!!!」
自分のおマ○コの中で士度のペ○スが今まで以上に膨らんでいく。それはヘブンの肉ヒダの締め付けが増し圧迫感が大きくなったからなのだが、もはや限界を超えてしまって抵抗する力を失ってしまったヘブンは、
今度は容赦なく腰を動かし始めた巨根のピストンに唾液でぬめる舌を開いたままの唇から突き出して悶え泣いた。
硬球のような亀頭に子宮を押し上げられ、こね回されるたびにヘブンは乳房を重たげにゆさゆさ揺らしながら腰を淫らによじる。突き上げてくる快感に並にもはや逆らう事が出来ず、一つ突かれるたびにヴァギナを激しく痙攣させ、
濃度も量も申し分泣き濃厚な愛液を子宮ではじけさせてしまう。
「士度くん、もっと、もっとおおおっ!! そ、そんなにされたら、私、やっ、だめぇ! やぁぁぁああああああっ!!」
327 :
275:04/01/18 17:43 ID:Nknhb3st
まるでおマ○コを引っ張り出されるような激しい挿出にヘブンの理性は完全に狂ってしまう。
瞳は天井に映る士度と自分の姿を見つめたまま、接している場所以外は自由なのを良い事に胸を両手で鷲掴みにして乱暴に揉みまわす。
「あっ、あん、ああああぁん!!」
指を押し返そうとする力が半狂乱のヘブンの指に負け、五指の間から搾り出されるように柔肉が押し出される。そんな張りのある乳房をピストンのリズムにあわせてたっぷり嬲ると、両方の乳首を一辺に口の中に頬張り、舌先で唾液を塗りたくりながら根元に歯を食いこませた。
「ふぐうぅぅぅううううううっ!!」
目の前が真っ白に染まるほどの快感。そのまま噛み千切ってしまいそうなほど強く噛みながらも、ヘブンの口は乳首を離そうとしない。脈打つほどビンビンになっている両乳首をいっぺんに舐めしゃぶりながら両腕を胸の下に組んで胸を寄せ上げ、
口一杯に自分の柔肉を頬張りこむ。
「んんんっ!! ふひぃ…ひほふぅん!! ほ…ほうほはひぁはああああっ!!」
『いいぜいいぜ、あんたみたいな美人がヨガり狂って犬の用にケツを振るとはな。いい格好だぜ。そら、自分から獣以下に成り下がった気分はどうだ?』
「ふぐぅ!! ふぐうぅぅ!!! んむううううううっ!!」
『そうかい、気持ちいいのか。だったらこいつはご褒美だ。とっときなっ!!』
「んぐううううううっっっ!? ぷはぁ、はあっはおぅぅぅぅぅんんんっ!!」
蜜にまみれたヘブンの膣が大きく蠢いた。絶頂が近くなり狭くなった淫肉に士度のペ○スが今まで以上に深く捻じ込まれたのだ。
328 :
275:04/01/18 17:44 ID:Nknhb3st
あれだけ色狂いになっていたヘブンがたまらず口から唾液まみれの乳房を吐き出すほど、破裂寸前の士度のペ○スの速度が速くなっていく。パンパンと音が響くたびにベッドに一人で横たわっているヘブンの体が上へ上へと押し上げられるほどの
激しいピストンに肉ヒダの全てがグチャグチャと粘液をかき混ぜる音を立てる。
「やあっ、し、士度、それ以上…無理ぃ!! ああっ、中で、おマ○コの中でチ○ポがあぁぁぁ!!」
ヘブンは簡単に達してしまう。今までで一番濃厚なスケベ汁を迸らせ、絡みついた唾液を母乳の様に撒き散らすほど乳房を震わせながら頭に白い靄がかかっていく。
天井を見つめる瞳も溢れる涙でかすんでしまい、もうなにも見えない。
ポッカリとパイプ管の様に口を開いたマ○コから白く濁った本気汁がダラダラと流れ出し、むせび泣く金髪の美女の喘ぎに一色を添え、さらには小水の残りまでもが流れ出してヘブンの汚れを洗い流していく。
けれど体の熱さはもう抑えきれない。イってもイっても終わらない肉弁を抉られる快感に脳裏は焼ききれ、伸びきったヴァギナが絶頂に達するたびに愛液がゴプリと噴き出している。
ヘブンが求めていたのはこのような凌辱だったのか……つねに凛とした女性であり続けていた彼女のプライドをあっさりと吹き飛ばし、グチャグチャに犯されまくるのが……
けれど現実に、ヘブンのはちきれんばかりの女体は相手が誰であろうとも淫らな痴態を隠しきれないでいた。オシッコを恥ずかしげもなく漏らし、胸をいい様に嬲られて悶え、今は信じられないぐらい巨大なペ○スで胎内を掻き回されながら声を上げて悦んでいる。
「し…士度…士度ぉ……わ、たし…イっちゃう…イっ…ちゃう……い、イく…のぉ……!!」
もう焦点の合わなくなった瞳でぼんやりと室内を眺め回す。
329 :
275:04/01/18 17:45 ID:Nknhb3st
鏡の向こうの自分は――
守り屋の菱木に背後から容赦なく突き上げられて、それこそ犬の様に腰を振り――
マクベスに背後から抱きついて子供とは思えない立派なペ○スを根元から扱き上げ――
奪い屋の卍鏡台のペ○スを口と両手で一辺に三本奉仕させられ、四本目と五本目をマ○コとアナルに突き入れられ――
笑師の鞭で縦筋を打たれて淫液を垂れ流し――目の見えない十兵衛に馬乗りになって腰を上下に振りたくり――
ルシファーの元にいた少年たちにヴァギナをじっくり観察されて潮を噴き――ヤクザどもに縄で縛られて豊満な乳房を乱暴に揉みしだかれ――赤屍のメスの恐怖に何度となく尿を迸らせ――
「あっ…わたし……わたしが……いっぱ…い……いっ…いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
何度目か知らない快感の波がヘブンの股間を貫いた。
激しい動きから一転して子宮口にむしゃぶりついて押し広げてきた亀頭が一瞬膨れ上がると、ヘブンの子宮に熱い精液を迸らせた。
「ふあっ……あああっ………」
ヘブンの体が壊れたオモチャの様に、子宮に精液を流しこまれるリズムに合わせてビクンビクンと跳ねあがる。小さな声でうめきながらも、ヴァギナはしっかりと士度の巨根を咥え込んで離さないまま、ビクビクと律動して精液を根元から絞り上げていく。
「あ…はあぁ……士度くん……すごいぃ……と…飛んじゃっ…た……」
未だに脈打つペ○スがオルガズムの余韻を味わっているヘブンの膣内から引き抜かれていく。すると元の形に戻ろうと急速に収縮していくヘブンの肉穴の奥から白い物が溢れ出してきた。
330 :
275:04/01/18 17:46 ID:Nknhb3st
けだるげにヘブンの右手が股間に伸ばされる。そして胎内から流れ出した精液を掬い取ると、少し黄色がかり鼻の奥に響きそうなほど濃い臭いに笑みを浮かべ、指ごと唇の中に押しこみ、喉を鳴らして飲みこんでしまった。
「……んクッ………はぁ……スゴかった………あんなの…はじめてよ……」
あれだけ激しいSEXだったにもかかわらず、ヘブンは汗で湿った髪をかき上げながら身を起こすと、周囲の視線を向ける。
「ふふふ………次は…誰が私を犯してくれるの? 例えば………蛮君とか……」
美女の欲望はまだ納まっていない。
優雅に足を組み、鏡の向こうで繰り広げられる自分自身の凌辱の光景をうっとりと見つめながら、ヘブンは白濁で蕩けきっているおマ○コをジンジンと疼かせていた。
「ハァ……きて…みんな一辺でもいいから……私を…もっとメチャクチャ…に………♪」
「あっ……アウウウウウウウッ!!」
ビクンッとヘブンの体がソファーの上で跳ねあがると、ソファーの背に右足を引っ掛けて大きく開かれた股間から放物線を描いて淫液が放たれた。パンティー越しだったが、それでも噴きあがると言うことは噴射の勢いがどれほどで、
ヘブンがどれほど深い絶頂に達していたかが見て取れる。
「………………エッチだね」
「………………エッチです」
ブラウスの胸元は胸を突き出した際にボタンがいくつも弾け飛び、服の下に押し込められたふくよかな膨らみが夏美とレナからも見て取る事ができた。
331 :
275:04/01/18 17:47 ID:Nknhb3st
ヘブンは触ってもいないのにグチャグチャと愛液をかき混ぜる音がホンキートンクの室内に溢れかえる。あまりに大きく蠢きすぎているせいで、豊満な肉付きをしたヘブンの腰から粘っこい音が奏でられているのだ。
当然、溢れ出した愛液の量もスゴい。十数秒前、蛮に邪眼をかけられたヘブンはそのまま直ぐに絶頂に達すると、そこから延々と愛液噴きや絶頂の潮吹きを繰り返していた。
店内には嗅ぐだけで興奮しそうなほどの女のニオイが充満している。波児もヘブンの痴態を是非見てみたいと思いつつも夏美たちの手前、目を向けられずに食器を一心不乱に洗ってはいるが、
耳と鼻から感じるヘブンの濡れ具合にズボンの中では今にも射精してしまいそうなほどペ○スが勃起していた。
「んんっ! はぁ、はひゃああああっ!! い、イく、おマ○コがイっちゃうのぉ!! イく、イく、いクゥゥぅ!!」
「………………………………エッチだね」
「………………………………エッチです」
夏美とレナには特に刺激が強すぎたらしく、ヘブンの悩ましげによじれる肉体から目が話す事が出来ずにいる。二人並んでカウンターから大人のヨガりっぷりを凝視しながら、ときどき思い出したように「エッチ」と言う言葉を口にしていた。
けれどそんな三人とは逆に、興奮もせず、真剣な表情でヘブンを凝視している人間がいた。
邪眼をかけ、ヘブンをこんな風に乱れさせた張本人の蛮だ。
蛮はヘブンの側から波児前のカウンター席に移ると、まるで観察するかのように、ソファーの上で悶え狂うヘブンを見つめていた。腰を振り、夢の世界で必死に快感を貪っているヘブンの乱れはますます激しくなる一方なのだが、
それと反比例するように蛮の視線は冷めていく一方だった。
「………おい、蛮。こりゃ一体どう言うことだ? うちは一応れっきとした飲食転で、ああ言うのはちょっと困るんだが……」
332 :
275:04/01/18 17:48 ID:Nknhb3st
「いいんじゃねぇの? 誰かがきたら色情狂の女が勝手にオナり始めたとでも言っとけば」
「お前なぁ……営業許可が取り消されたら俺はどうやって生活していけばいいんだよ……」
波児の問いかけにもそっけない蛮だったがカウンターに肘を突いて顎を乗せると面白くなさそうな顔をした。
「言っとくが、俺はそれほど強烈に邪眼をかけたわけじゃねぇ。あんな女でも俺様にとっちゃお得意様だしな」
「だったらヘブンはどうしたって言うんだ? いつもの彼女なら……いや、どんな女性でもあんな風にはならんだろう」
「ま、この店のコーヒーに媚薬でも入ってたんじゃねぇの?」
「おい、幾らなんでもそりゃひどい言い様じゃねぇか。ツケも払わない男が」
いささか怒りの表情を浮かべた波児だったが、蛮も冗談で言っているのだとはわかっている。ヘブンの様子がおかしいと言うのにふざけた態度をとっているのが許せないのだろう。
それでも冷ややかな態度を崩さない蛮だが、カウンターに突いている左肘とは反対の腕を上げると、店の隅を指差した。
「さもなきゃ、あれだろうな。原因は」
「あれって……」
蛮の指の先にあるのは掃除用のちりとりと箒、そしてちりとりの上に集められた砂の山――ほんの数分前までは香炉だったものの残骸だった。
「あんなもんでどうしてヘブンが発情するんだ!? まさか毒薬でも仕込まれてたってのか?」
「さぁな。詳しい事はわからねぇが、おそらく呪術道具だったんじゃないか」
「呪術…あのへんてこな香炉がか?」
333 :
275:04/01/18 17:49 ID:Nknhb3st
「ああ。嗅覚って言うのは視覚、聴覚に次いで人間がよく使う感覚だ。日本や中国じゃ昔からいろんな呪術に香が組みこまれてきた。陰陽道にも死者を行き返らせる反魂香、近いところじゃ卑弥呼の毒香水もそうだ。
宗教でも香をたいて空間を清めるなんて言うのもある。詳しい事はわかんねぇがあの香炉もそういったアイテムだと考えればつじつまがあいやがる。どうせ贅沢な王様が反乱しそうなヤツをあの香炉で洗脳してたんだろうぜ」
「じゃ、じゃあ俺たちもああなるって言うのか? 俺だけじゃなく、夏美ちゃんやレナちゃんも!?」
蛮の推測の慌てて身を乗り出す波児。そりゃそうだろう。お預かりしている娘さんに手を出したなんて知られれば……それ以前に夏美たちがあんな風に欲情してしまえば、自分は何をするかわかったものじゃない。
ヘブンの色気に当てられているだけに、波児の動揺は大きかった。が、蛮は一瞥するだけで、
「安心しな。香炉って言うのは香を焚く為のもんだ。あの香炉にどんな秘密があったって、ああなっちまったらお終いだわ」
要するに蛮が不機嫌なのはこう言う事だ。せっかく高く売れそうなお宝だったのに、今じゃ土くれと同じ。またもや大金を掴み損ねたのだが、自分の趣味に合わない呪術アイテムだったので……と言う葛藤が心の中で生じているのだ。
「もっとも、ヘブンはあれを調べてやがったからな。その時に香の残り香でも吸ったんだろうな」
「………じゃあお前はどんな邪眼をかけたんだ?」
「あんなもん、欲求不満な状態と一緒なんだからエロい夢を見せてやってるんだよ。まぁ、二重の暗示の副作用であんな風に乱れちまったがな」
「………蛮君、何度も言ってるけどうちは健全なお店なんだけどねぇぇぇ。
せめてトイレか別の場所でやってくんない、そう言う事は(泣)」
334 :
275:04/01/18 17:50 ID:Nknhb3st
「うるせぇ。あんな状態でヘブンが俺の言う事なんて聞くわけないだろうが。それよりも――」
蛮がスツールから腰を上げると、ポケットに両手を入れたまま悶えるヘブンの側へと近寄っていく。
美しい……どんなに乱れていようとも、ヘブンの美しさに変わりはない。それどころか、汗と淫液にまみれ、それでも踊るようにソファーの上で乱れる姿にはいつも以上に輝きを増している様にさえ思える。
「うああっ、うああっ、んんっ!! ひ…ひあぁぁぁああああああっ!!」
ムッチリとした乳房はいつの間にか乳首まで露出していた。悶えるうちに自分で引き千切ったらしく、レナなら頭に被れそうなバストカップがシャツの間から覗いている。
「………ちっ、面白くねぇ」
汗と淫蜜で濡れ輝き、その白さをより岩だ足せている乳房や太股には目もくれず、蛮は静かにサングラスを押し上げると冷たい声で言い放った。
「ジャスト一分だ。悪夢は見れたかよ、ヘブン」
335 :
275:04/01/18 17:54 ID:Nknhb3st
一週間ほど風邪で寝こんでました。
加えて、いつも書いている小説のほうで手間取ってしまい、こちらが遅れた事をお詫びさせていただきます。
書いている時期も三回ぐらいに分かれてるし、書き方も時期によって………ちょっと急がしすぎて誤字修正などをしておりませんので、その点もご容赦を
しかも予定していた二万字を軽くオーバー。後編書いたら………四万字ですかね
あんたすげえな・・・いや、マジで
正直、ここまでのものが来るとは予想してなかったよ
しかも、まだ続きあんのか・・・まさに神
(´-`).。oO(スネークバイトに搾乳ネタに期待したい)
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
しかも、想像を超えた出来だ・・・マジでエロ杉
つづきあるんでつか!?
期待!!
338 :
名無しさん@ピンキー:04/01/27 17:35 ID:MetnvSYP
age
アンタ、マジで神だよ…続きが楽しみだ。
それはそれとして、誰か飛蜘蛛のSSを書いてくれる人はいないだろうか。
あの童顔と巨乳のアンバランスさに(;´Д`)ハァハァ
ちなみに相手は誰で?>飛蜘蛛
飛蜘蛛(ネコ)の相手は影蜘蛛(タチ)がよろしいかと…
>>340 純愛なら銀次、霧人、鬼蜘蛛。
陵辱なら賽蝶、水爬、鎌多あたりかな。
なんとなくだけど。
343 :
名無しさん@ピンキー:04/02/01 00:14 ID:T6NTtKGT
あげ
飛蜘蛛「奪還屋のおにいちゃん……飛蜘蛛を大人のオンナにして…」
とかでつか?w
夏美タンかまどかタンが犯される話キボン
支援age
>>344 以前蛮の上に乗って生乳揉まれてメチャメチャ喘いでいたぞw
>346
ageてないってw
初出のときみたく、飛、影、美隷の3Pで。
蛮×レナ希望と言ってみるテスト
保守
351 :
名無しさん@ピンキー:04/03/06 14:04 ID:qp6Ahcv7
age
∀・)ダレモイナイ・・・・
って人多杉のせいか。