女体化キラハァハァ

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1名無しさん@ピンキー
女体化したキラの小説を書こう
2あぼーん:あぼーん
あぼーん
3名無しさん@ピンキー:03/08/02 18:21 ID:c16RAeI8
ま  た  ガ  ン  ヲ  タ  か
4名無しさん@ピンキー:03/08/02 21:18 ID:A3r5KaUn
キラが女だったら貞操がいくつあってもたりないな
ただでさえAA内で孤立した存在なのに
5あぼーん:あぼーん
あぼーん
6あぼーん:あぼーん
あぼーん
7名無しさん@ピンキー:03/08/03 10:45 ID:5uYgMQJ3
保守
8あぼーん:あぼーん
あぼーん
9名無しさん@ピンキー:03/08/03 12:11 ID:jn3bK5jF
期待保守
10あぼーん:あぼーん
あぼーん
11あぼーん:あぼーん
あぼーん
12名無しさん@ピンキー:03/08/04 00:46 ID:xvdBwT+B
女キラと絡ませるならだれ?
やっぱアスラン?
13名無しさん@ピンキー:03/08/04 01:19 ID:I6xo/2jD
この放置され具合が需要のなさを物語ってるよな…
14名無しさん@ピンキー:03/08/04 02:48 ID:xvdBwT+B
小説書いてみたいんだけど、
どんなシチュエーションがいいのかな?
15あぼーん:あぼーん
あぼーん
16あぼーん:あぼーん
あぼーん
17名無しさん@ピンキー:03/08/04 03:11 ID:mtJze0yd
ホ板のスレだけで十分だろ

南極も本板もあまりやりすぎるとキモイぞ

女体化
18名無しさん@ピンキー:03/08/04 04:00 ID:CdAt+FFf
キラ女体化ねぇ。
AAクルーに輪姦か、ザフトに捕まって拷問しか思い浮かばん。
ザフトのほうがよさげかな。
19名無しさん@ピンキー:03/08/04 04:38 ID:8wmb5bg3
整備士のオサーン×キラもいいぞ
20あぼーん:あぼーん
あぼーん
21名無しさん@ピンキー:03/08/04 07:59 ID:n8xKSFkR
ザフトに輪姦される小説希望
22あぼーん:あぼーん
あぼーん
23名無しさん@ピンキー:03/08/04 15:16 ID:37hXkSlV
アルテミスのおやじらに陵辱されんのもイイ!
24名無しさん@ピンキー:03/08/04 19:39 ID:oQCGV0jj
イザークあたりで逆レイプとか。
「ナチュラル相手じゃこっちが満足するまでもたないんだよね」
みたいなノリで。
25 ◆pMxEzE7OCs :03/08/04 21:46 ID:o4BAaVBk
>>24漏れ的に(・∀・)イイ!
SS投下しようかな・・・
26名無しさん@ピンキー:03/08/04 22:04 ID:QpaPxHtl
>>25
タノシミニシテマス
27あぼーん:あぼーん
あぼーん
28名無しさん@ピンキー:03/08/05 00:22 ID:kpgZMUwQ
>25
自分も楽しみにしてます。
29あぼーん:あぼーん
あぼーん
30あぼーん:あぼーん
あぼーん
31 ◆pMxEzE7OCs :03/08/05 12:32 ID:MO5UGd+P
漏れなりに頭をフル回転させたのだが、どうしても
いいシチュが浮かばないよ

オラにみんなの妄想を分けてくれ!!
32名無しさん@ピンキー:03/08/05 14:29 ID:Cwn7UqTb
AAに捕らえられたイザーク。って設定の妄想ならあるんだが形にならん。
キラの台詞ばっか思い付くんだよな…
33 ◆pMxEzE7OCs :03/08/05 14:40 ID:MO5UGd+P
>>32
それでもいいからうpしてほしい!
漏れはものすごい妄想癖があるから
そこから一気にSSうpということも・・・!
34あぼーん:あぼーん
あぼーん
35あぼーん:あぼーん
あぼーん
36名無しさん@ピンキー:03/08/06 03:49 ID:7FfeiYzy
つか女体化キラはカガリと変わらん、と言ってみるテスト
37あぼーん:あぼーん
あぼーん
38名無しさん@ピンキー:03/08/06 08:38 ID:qSmz5Cp4
 部屋に入った瞬間、信じられないものが俺の目に飛び込んできた。
 なんだよこれ。ありえねえよ……。夢でも見てるのか、俺?
 目を擦り、もう一度確認してみる。
 けど、目の前の状況は変わらない。どうやら、夢でも幻でもないらしい。信
じられねえけど。
「あ、トール」
 部屋の主であるキラが、いつものようににこやかに挨拶してくるが、とても
答える気にはなれない。
 自分の部屋なんだから、キラがいるのはおかしくない。上半身裸で、パンツ
一枚だけの姿だって、見慣れたもんだ――いつもの状態なら。けど、今日は違っ
た。
「な、なんなんだよ、それ!?」
 声を震わせながら、俺はキラの胸を指さした。
「あっ、これ? なんだか分からないんだけど、起きたら膨らんでたんだよね」
 キラは平然と答えてくる。朝起きたら寝癖がついていたのと、同じ調子だ。
 膨らんでたんだよね、じゃねえよ! 俺は心の中で、激しく突っ込みを入れた。
 男のはずのキラの胸には、二つの丘ができていた。つまり、おっぱいがある。
それもかなり大きい。
「僕も、びっくりしたよ」
 そう言うが、全然驚いているようには見えない。こいつは、昔からみょうに
達観してるっていうか、物事動じないところがある。まぁ、単にぼーおっとし
ていて、鈍いだけかもしんないけど。
39名無しさん@ピンキー:03/08/06 08:38 ID:qSmz5Cp4
 けど、見れば見るほど、キラの胸は女のそれにしか見えない。上半身裸の姿
は何度も見ているのだから、キラは実は女だったなんてことはあり得ない。キ
ラの言う通りなら、ある日、突然胸が膨らんでしまう病気でもあるんだろうか?
それともコーディネーターだからか?
 と、そこまで考えて、俺は重要なことを見逃していることに気がついた。下
は、どうなってるんだ?
 胸が膨らんだってことは、下も女の子になってる可能性があるわけだろ?
 パンツ越しに見ると、ないように見える。全然膨らんでない。トランクスだ
から目立たないだけかもしんないけど。
「下、気になるの?」
 突然、キラに顔を覗き込まれて、俺は慌てて後ずさった。
「あ、い、いや、そ、そんなこと、ないって」
 首を振って否定するんだけど、動揺しすぎてどもりまくっちまう。
「いいよ。実は、僕もまだ見てないんだよね」
 なんの躊躇いもなく、キラはパンツを下ろした。
 言葉なんか出ない。俺は、ただそれ≠凝視してしまっていた。
 きっちりと閉じた一本の縦すじ。キラは性器も、すっかり女の子になってし
まっていた。
「あは、やっぱりないや」
 感覚で分かってたのか、キラは笑みをこぼして言う。
「へぇ、これが女の子のなんだ」
 しげしげと、自分の股間を見下ろして観察するキラ。
40名無しさん@ピンキー:03/08/06 08:39 ID:qSmz5Cp4
 おまけに指でなぞったりし始めて、こっちがはらはらしちまう。
「トールも見る?」
 言われるまでもなく、もうずっと目が離せなくなっちまってるって。
 もっと近くで見ていいってことなんだろうけど、さすがにそれは――。
「い、いいって……」
 遠慮すると、キラはポンと掌を打つ仕草をした。
「あ、そっか。トールは、ミリィの見たことあるの?」
 直球で聞かれて、目眩を覚えそうになる。
「……あるよ」
 少しだけ迷ったけど、まぁ嘘ついてもしかたがないから、俺は正直に答えた。
「それって、セックスしたってこと」
 さらに剛速球で聞かれる。
「あ、あぁ……」
 もう、頷くことしかできない。ミリィとはずいぶん前から、日常に的にセッ
クスする関係になっていた。さすがにアークエンジェルに乗り込んでからは、
そう頻繁にってわけにはいかなくなっちまったけど。
「うんうん、薄々は分かってたんだ」
 キラは合点がいったというように、何度も頷いて見せた。特に隠してたわけ
じゃないし。雰囲気から、分かってしまってはいたんだろうな。
 キラは無邪気な顔のままで、
「ねえ、僕ともしてみる?」
 とんでもないことを、言い出した。
41名無しさん@ピンキー:03/08/06 09:49 ID:VgWddCSB
保守
42あぼーん:あぼーん
あぼーん
43あぼーん:あぼーん
あぼーん
44名無しさん@ピンキー:03/08/06 15:17 ID:9OS4nXmf
女キラキタ━*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*━!!!!!
職人さん乙です!続き期待してます。
4532:03/08/06 15:42 ID:hiOtD+a5
◆pMxEzE7OCs氏

一応うpするけど燃料にならなくても文句はいわんでくれな。

「尋問なんかしないよ。どうせなんにも喋らないでしょ?ザフトのエリートさんだもんね」
「ふうん、結構イイ躯してるじゃない」
「僕が満足するまで遊んでよ?」
「君は僕がもらったの。ここまでの戦闘の代償ってことでね」
「やだな。下等なナチュラルとは話もできないの?歪んだ選民意識は身を滅ぼすよ?」
「まだわかんないの?きみは僕の、お・も・ち・ゃ」


イメージはこんな感じ。
南極のふたなりキラと激しくだぶるんで、まとめようがなかった…
その他の各位にはお目汚しすまそ。
46あぼーん:あぼーん
あぼーん
47あぼーん:あぼーん
あぼーん
48あぼーん:あぼーん
あぼーん
49あぼーん:あぼーん
あぼーん
50あぼーん:あぼーん
あぼーん
51あぼーん:あぼーん
あぼーん
52 ◆pMxEzE7OCs :03/08/07 09:01 ID:jS0GigU4
>>45
ありがとう!十分な燃料になった!!
けど、もうしばらく待ってほしい・・・一気にうpしたいのでね
53名無しさん@ピンキー:03/08/07 09:58 ID:siEFkGOC
保守
5432:03/08/07 15:09 ID:TWI9GrN7
>52
お役に立てたならよかった。楽しみにしております。


遅ればせながら、38-40氏、続きキボン!
書いてくれて嬉しいよ。
55あぼーん:あぼーん
あぼーん
56名無しさん@ピンキー:03/08/07 22:39 ID:X3zDh/RH
ザフトにとっ捕まってイザークに怪しい薬飲まされ強制女性化されて徹底的に調教されて、
メス奴隷にしたてあげアスランの目の前で犯られ最後に妊娠オチな♀キラなんてどうだろうか。
57名無しさん@ピンキー:03/08/07 22:41 ID:X3zDh/RH
×メス奴隷にしたてあげ
○メス奴隷にしたてあげられ
58あぼーん:あぼーん
あぼーん
59あぼーん:あぼーん
あぼーん
60あぼーん:あぼーん
あぼーん
61あぼーん:あぼーん
あぼーん
62名無しさん@ピンキー:03/08/08 12:37 ID:DyX/d5AM
保守
63あぼーん:あぼーん
あぼーん
64あぼーん:あぼーん
あぼーん
65あぼーん:あぼーん
あぼーん
66あぼーん:あぼーん
あぼーん
67あぼーん:あぼーん
あぼーん
68 ◆pMxEzE7OCs :03/08/09 12:52 ID:4S2z7FFQ
昨日がんばってみたんだが、まだ終わらないので
気長に待ってくれるとうれしいです。

>>45さんの台詞をいくつかSSの中で使わせてもらっても良いですか?
69名無しさん@ピンキー:03/08/09 15:57 ID:LcMtri0K
職人さんガンガレ( ´∀`)つt[]
70あぼーん:あぼーん
あぼーん
71名無しさん@ピンキー:03/08/09 16:38 ID:dhvst4aR
45です。
◆pMxEzE7OCs氏がんがって下さい。
台詞についてはよろしいように。お役に立つなら光栄です。
72名無しさん@ピンキー:03/08/09 20:41 ID:jahSc8CO
女体化吉良…

男の人のゴツゴツした手を触れて濡れちゃう吉良ハァハァ…
73あぼーん:あぼーん
あぼーん
74あぼーん:あぼーん
あぼーん
75あぼーん:あぼーん
あぼーん
76名無しさん@ピンキー:03/08/10 09:00 ID:jCMuzBn2
保守
77あぼーん:あぼーん
あぼーん
78あぼーん:あぼーん
あぼーん
79名無しさん@ピンキー:03/08/10 15:24 ID:N6UTQ8q0
80あぼーん:あぼーん
あぼーん
81あぼーん:あぼーん
あぼーん
82名無しさん@ピンキー:03/08/10 23:53 ID:hunG7Rh+
アスランで狂気物なんでどうだろう。
自分のところに来ない&いうことを聞かないキラに切れたアスランによる監禁ネタ。
83名無しさん@ピンキー:03/08/11 01:32 ID:3ARfKU2Y
ならば漏れはシャニでやらせてもらおうか。
84あぼーん:あぼーん
あぼーん
85名無しさん@ピンキー:03/08/11 12:23 ID:/ZeOVzjg
最初だけ書いてみました
「ストライクのパイロットを捕獲した!?」
ガンダム四機の集中攻撃を受けフェイズシフトダウンした、ストライクを回収し。
帰還したザフトのパイロットたちは衝撃を受ける。

「こいつコーディネーターか?」

「………」
無言で、床を見詰めるキラ。

「とりあえず、隊長に報告して、その後で処遇の指示を仰ぎましょう」
ニコルが言った。。

「じゃあ、それまではどうする?」
ディアッカが言った。

「とりあえず、尋問をする。俺は隊長に報告してくるからイザーク達に任せる。」
淡々と告げるアスラン。

「フン、いいだろう来い!」

強引に、後ろに手を縛られて。
キラは腕を引かれ、ある部屋に連行される。

誰かこの続き書いていただけませんか?m(__)m

86あぼーん:あぼーん
あぼーん
87あぼーん:あぼーん
あぼーん
88あぼーん:あぼーん
あぼーん
89あぼーん:あぼーん
あぼーん
90あぼーん:あぼーん
あぼーん
91名無しさん@ピンキー:03/08/12 11:35 ID:t2bugkJu
キラって誰かと思った。スレタイ見ただけじゃわからん、
と思ったら種か。一応見てるし書きたいなあ。
92名無しさん@ピンキー:03/08/12 14:39 ID:LrNuqgqr
>91
おお、ぜひぜひ書いて下さい!
首をながーくしてお待ちしています。
93名無しさん@ピンキー:03/08/12 17:53 ID:CMJ5GT0V
http://lolitas.real-top.com/cgi-bin/potop.cgi?action=in&ACC=3433
220.144.187.170 , Air1Aaw170.ngn.mesh.ad.jp?
9491:03/08/12 18:32 ID:t2bugkJu
うるおぼえなところが多いので小説版買ってみた。
>85
チョト変えて使わせていただいてもよろしいでしょうか?カガリと会う前後というイメージだったので。
この文って>56のストーリーの始まりですよね?違ってたらどうしよう。
ストーリーは大まかに追うけどもうちょっと救いのある終わりにはなると思います。


951/2:03/08/13 00:23 ID:28gzWdwI
「っつ…んっ…んんっ……」
押し広げられる痛みにうめき声しかあげられない。
「まだ気持ちよくなれないのか?」
アスランがからかうようにいう。
「まぁ、キラの『女』だいぶ小さいしな。くわえるだけで精一杯か」
言葉と共にぐいっとねじ込まれて息がつまる。


これで何度目の行為だろう。
押し広げられねじ込まれ、かき回される。
敏感な浅い部分が痛みを訴えるばかりのこの行為。


乳房を揉みしだかれたりクリトリスを弾かれたり、膣の浅い部分だけを嬲られるのは気持ちいいと思う。
そんな直接的な愛撫じゃなくても。
アスランの手でねっとりと撫で上げられる感触にゾクリとする。
身体の深く、自分でもよく解らない『どこか』がジンとする。
じわりと愛液が溢れて濡れていくのがわかる。
指の先まで熱くなって、びりびりしたしびれ以外、何も解らなくなる。
962/2:03/08/13 00:29 ID:28gzWdwI


でもそこまでだ。
気持ちいいのはアスランの雄を迎えるまで。
何度もいって、自分でも解るくらいまでグショグショになっても。
痛い。


「んっっ…」
アスランが抜け出ていく感触に小さく呻く。
じんわりとした痛みだけが残る。


アスランが慰めるように髪をなででくれるのに、涙が溢れた。







ごめんなさい、申し訳ありません。話しありません、落ちてません。
他の女性キャラでもいいじゃねーかってツッコミは無しでお願いします。
97名無しさん@ピンキー:03/08/13 00:48 ID:u/lChTpP
イイ!(;´Д`)ハァハァ
続きキボンヌ。エロシーンだからとかじゃなくて文章がえろい。
いや、もっと高尚に「エロス」って感じだ
98名無しさん@ピンキー:03/08/13 01:55 ID:AQ04+StJ
キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━
職人さん乙です!
女体化キラに激しく萌えますた。
97と同じく続きキボンヌ (・∀・)ノ
99名無しさん@ピンキー:03/08/14 09:37 ID:f5MWm/qN
保守
10091『イザークの♀キラ調教・1』:03/08/14 18:50 ID:vHWmALec
「ストライクのパイロットを捕獲した!?」
自分でその言葉を口にした時ですら現実味のない言葉としか捉えることができない。
たった今兵士に告げられたその事実はイザークの屈辱を晴らすものにはなりはしなかった
なぜならそれを為したのは彼ではなく
今彼らが滞在している基地の「砂漠の虎」と呼ばれる名将だったからだ。
自分こそがストライクを討つのだと誓いをたてた傷が熱を持った生き物のように疼いた。


兵士たちに案内された先に居たストライクのパイロットは
屈強な兵士を想像していたイザークたちにとってあまりにも想像からかけはなれていた。
その事実がひとつの懸念をさせた、それは彼らにとって認めることのできないものだった。
「こいつコーディネーターか?」
同僚のディアッカはその疑問をあっさりと口にした。
「………」
無言で床を見詰める少年の目に、イザークは映らない。
その光景は少年とはまったく似ていないはず年下の同僚を思い起こさせた。
10191『イザークの♀キラ調教・2』:03/08/14 18:51 ID:vHWmALec
クルーゼ隊長に報告をしてくる、とディアッカが部屋を出た後人払いをした。
二人だけになった部屋で沈黙を先に破ったのはイザークだった。
「おいストライク、口を開けろ」
有無を言わさずキラのあごを掴んで開かせ、カプセル状のものを口に入れる。
「吐き出すな、飲み込め」
さらに水を流し込み嚥下したのを確認すると解放した。
「…なに…をっ」
むせながら尋ねるとまもなく、キラは意識を失った。
イザークが飲ませたものは開発中の新薬だった。
母のエザリアが持っていたサンプルで人間に与える影響は完全にはわからない、
危険なものであった。
副作用があろうと俺の知ったことではない、とイザークは思った。
「お前を裏切り者として処分などさせるものか」
イザークはこれから起きる出来事に思いをはせた。

102名無しさん@ピンキー:03/08/14 20:21 ID:zVSn6dIA
波乱が来るヨカーン(・∀・)
続きを楽しみにしてます
103 ◆pMxEzE7OCs :03/08/14 22:54 ID:YUAMzlJR
データが吹っ飛んだので書き直してます。
なるべく早くうpできるようにがんばります;
104名無しさん@ピンキー:03/08/14 23:10 ID:kra4aIB9
>>100-101
♀キラ調教キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━
頑張ってください。
10591『イザークの♀キラ調教・3』:03/08/15 00:08 ID:re5XLtps
暑さと息苦しさによってキラの目は覚めた。髪が額に張り付く感じが気持ち悪い。
「ようやく、お目覚めかストライク」
顔立ちの整った銀髪の人物が自分を見下ろしていた。
床にはいつくばった体を起こそうとしたが手を後ろで縛られていて上手くいかない。
何故意識を失ったか覚えていなかった。
「みんな驚くだろうなあ、まさかこんな美少女がストライクのパイロットだったなんて」
「僕…は、女じゃない…」
「おや?じゃあこの中にはいったい何が入っているのかな」
イザークに胸をわしづかみにされ激痛が走る。
「うッ!…くぅっ…」
キラは混乱していた。男の自分にあるはずのない乳房の隆起が見られたからだ。
まさか、と思い腿をこすり合わせる。そこにはキラが男性だと証明するはずの証がなかった。
「そっちもいじって欲しいのか?」
イザークの指が割れ目をなぞるように動く。
何故こんなことになったか解らなかったがとにかく体を触る手が気持ち悪かった。
「放せ!」
相手があっさり手を放したことにキラはほっとした。
しかしそれは甘い考えだとすぐに知ることになる。
10691:03/08/15 00:17 ID:re5XLtps
こういう類のものは勢いが大事かと思いこみ連投してスマソ。
日曜のアニメの主題歌じゃないが
◆pMxEzE7OCsさんが降臨なさる時まで水をあげる役目を果たすつもりでがんがるよ。
38さんや95さんのような職人さんもいらっしゃるようだし。
長くなりそうなので必死に削りながら。次からエチーに入ると思う…多分
107名無しさん@ピンキー:03/08/15 01:02 ID:mGyYL1cS
続きキタ―――Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)―――!!!
遺作が♀キラをどんな風に調教するのかこれから楽しみだ。
108名無しさん@ピンキー:03/08/15 14:47 ID:+OSMOstk
109山崎 渉:03/08/15 15:56 ID:4fmQeeOf
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
110名無しさん@ピンキー:03/08/15 19:13 ID:FmEF2TYc
保守
111名無しさん@ピンキー:03/08/15 20:01 ID:+OSMOstk
11291『イザークの♀キラ調教・4』:03/08/15 23:07 ID:re5XLtps
イザークがナイフを取り出したのを見てキラは震えた、それは殺されるかもしれないという類の恐怖であった。
その想像とは違いナイフはキラのパイロットスーツを引き裂き始めた。
冷たいナイフの感触に抵抗することができない。
パイロットスーツは乳房と股間がむき出しになる形で引き裂かれており、その目的は明らかだった。
キラは自分が捕食される立場であることを自覚しつつあった。
イザークはキラの背後から抱きしめるようにして胸をもみ始めた
キラが身をよじって逃れようとしても訓練されたものとそうではないものの違いは大きかった。
空いていた左手がキラの内部に侵入してきた。
「ひっ!」
引きつるような痛み、それはキラに快感を与えようとするような動きではない。
キラはアークエンジェルで赤い髪の少女とした性交を思い出していた。
あの時は二人ともおたがいの傷を舐めあうように交わった。
―――少なくともあのとき自分は男だったが―――
あのお互いを高めあうような動きとはまったく違っていた。
右手の中指と親指で乳首をこねるようにしていじられてはいたが、
それは飽くまでイザーク本人の快楽を求める動きだった。
痛みに耐え続けていると次第にキラの内部は何かで濡れてきた。
それは自分の体を守るための本能であったがキラにとって惨めさを増すだけのものだった。
「濡れてきたのか」
淫乱だと言わんばかりな声に恥ずかしさが増す。
113名無しさん@ピンキー:03/08/16 09:12 ID:kq7q2CR4
雨だ寒いぞ。
91さん、乙!
114名無しさん@ピンキー:03/08/16 09:43 ID:fGMpllqf
91さん乙彼。
次回も期待していまつ。
11591『イザークの♀キラ調教・5』:03/08/16 14:24 ID:K2+sdTM3
キラに愛液で濡れそぼった指を見せつける。
「何で、こんな…?」
その言葉を聞くとイザークはキラの体を反転させ床にたたきつけ、至近距離で睨み付けた。
「あぅっ!」
「何で…だとぉ!!?」
痛みで顔をしかめるキラに言い放つ。
「この傷は貴様がつけたんだストライク!この傷は消そうと思えば消せる。
だが、貴様が俺に与えた屈辱は消えることはない!」
初めてじっくりと見たその整った顔には似つかわしくない傷が走っていた。
「じゃあ、君は…」
その言葉はストライクに乗った自分と対峙したことがあるのか、という意味だった。
「そうだ!俺はクルーゼ隊の…デュエルに乗っている者だ!」
――ドクン
心臓の鼓動が鳴り響く。
頭がぐらぐらして呼吸ができない、
(デュエル…)
(ヘリオポリスの避難民を、あの少女を――)
正義感からではなく、キラはイザークが憎かった。
ストライクに乗っていて人を殺したことがある。殺されそうになったこともある。
守りたいものを守るためとはいえ、人を殺すからにはいつか自分も殺されるかもしれない。
それなりの覚悟はあった。
でもあの少女は、あの人たちにはきっとそんなものはない。
そんな人を目の前の男は殺したのだ。
コーディネーターだから罪のないナチュラルを殺せるのか?
それともこの男だからなのか――
幼馴染みとその婚約者の顔が思い浮かび、後者だと判断した。
こんなにも誰かを憎んだのは初めてだった。
11691:03/08/16 14:45 ID:K2+sdTM3
>113、>114
ありがとうございます。さっき続きを書いた時に4を読み返して、
あまりの文章の酷さに書き直したい衝動に駆られたのですごく嬉しいです。

この話はそもそも>56、>85のお二方が考えられたものなので
今の話がつまらないと感じた方や、こんな風に続いて欲しいという展開がある方が
続きを書いてくださっても結構です。
このまま続けた場合は『憎い相手に「女」の自分を目覚めさせられ、いいようにされ、
「男」であった自分との葛藤』
(;´Д`)ハァハァになります。
117名無しさん@ピンキー:03/08/16 15:53 ID:OU1cE2cM
続きキタ―91氏ありがとうございます!
イザークのキレっぷりがイイですね。

>『憎い相手に「女」の自分を目覚めさせられ、いいようにされ、
「男」であった自分との葛藤』

禿しく(;´Д`)ハァハァしました。続きキボンヌ!!
11891『イザークの♀キラ調教・6』:03/08/16 22:23 ID:K2+sdTM3
「イイ顔をするようになったじゃないか」
キラはその言葉を聞いても
ああ、きっと今自分は酷い表情なんだろうな、ぐらいにしか思わず、
続きをするか、と言うイザークの声も遠く聞こえた。
我に返ったのはイザークが再び乳房を触り始めた時だった。
「放せこのバカっ、変態!」
何を言われてもイザークは怒らなかった、
自分のほうが優位に立っているのだと自覚していたからだ。
「変態とは失礼だな、今のお前なら襲っても変態だと思う奴はいないだろう?」
その発言はまるで「以前のキラ」がどうだったか知っているようだったが、
怒りでその発言を聞き流してしまった。
キラはイザークを蹴り上げようとしたが失敗し、足を開かされる。
イザークはそのまま指で秘所を広げながら薬の効果に感心した。
「へえ、ちゃんと『オンナ』じゃないか。これなら軍の慰安婦として使えるな」
後半の言葉に衝撃を受ける。
(冗談じゃない!そんなこと男となんて絶対にしない!)
自分は女ではないが捕虜とはいえ女性に無理やりそんなことをさせようとするなんて、
この男はやはり最低の男だ。
「僕は男だ!」
その言葉にも冷静に、手を止めることなくイザークは言った。
「女じゃないかどうか俺が確かめてやろう」
11991『イザークの♀キラ調教・7』:03/08/16 22:24 ID:K2+sdTM3
そのままナイフをもう一度取り出し、パイロットスーツを裂き始めた。
全体を裂くのではなく虫食いのような状態にする。
大きく露出した内腿に、
首筋に、
下腹部に、愛撫をした。
あまりに色々な場所を破りすぎたので隠れている所より
露出している面積のほうが多い。
怒り、悔しさ、恥ずかしさ、嫌悪感、そういったものを恐怖が覆い隠す。
感情の大半を恐怖が占めたときに無意識に呟いた。
「アスラン助けて」と。
その言葉をイザークは聞き逃してはくれなかった。
「アスラン…、アスラン=ザラ?」
明らかに顔色が変わるキラを見てイザークは確信した。
ストライクを捕獲する事にこだわったアスランと、目の前の出来事の二つが形を成し始めた。
イザークは嬉しそうに笑うとキラの足を抱える。
これから何をされるのか判ったからなのか、「女」の体から来る本能なのか、キラは震えた。
12091:03/08/16 22:37 ID:K2+sdTM3
>今の話がつまらないと感じた方や、こんな風に続いて欲しいという展開がある方が
続きを書いてくださっても結構です。

と言っておきながらハイペースで書いてるのでそういう方がいらっしゃっても
書くのは難しいですね。スマソ。

なんだか調子がいいのか悪いのかただ単にスケベなのか、
もうチョトしたらまた書き込みにきまつ。イザークがただのエロ親父になっててスマソ。
まさに、遺さ(略)
12191『イザークの♀キラ調教・8』:03/08/17 09:35 ID:97n5D1Ui
「嫌だ、やめろぉ!」
制止の言葉が届くはずもなく、
指とは比べ物にならない質量の、熱をもったものがキラの内部を引き裂いた。
「う…ああぁ……ぃ…痛いっ」
大声を出して取り乱すことはキラの中の何かが許さない。、
浅い呼吸を繰り返し襲い来る痛みに耐える。――しかし、
イザークは内部をキラが失った器官で容赦なく突き上げた。
「んっ!…んっ…はぁっ、はっ…くッ」
男に、それも憎い相手に犯されている、
キラはその事実を突きつけられ涙が出てきた。
「ころして…や…るっ」
そう言い放ち涙があふれる瞳でキラが睨むと、
イザークはますます興奮したようで抜き差しする間隔が狭くなる。
内部を広げようと、前後にだけではなく円を描くように動く。
「んーっ!…うご、くな…ばかぁ」
閉ざされた部屋に濡れた音と肉体がぶつかり合う音が響く。
これは夢じゃないのか?目が覚めたら隣にフレイが居て、自分は男で、
そんな思考は体に伝わる衝撃で中断される。
12291『イザークの♀キラ調教・9』:03/08/17 09:36 ID:97n5D1Ui
この痛みに終わりはいつやってくるのだろうか?
(終わり…?終わりってなんだろう…)
痛みとよくわからない不思議な感覚に翻弄されてキラはまともな思考が出来なかったが
元々男であったためかすぐに答えを出せた。
(シャセイ…)
その意味に気づいた時愕然とした。
妊娠はしないだろう――――そう思ったが否定材料が見つからず不安が膨らんでいく。
万が一してしまったら?男であるはずの自分が犯されて、この男の子供を身ごもる―――
「くっ、出そうだ」
イザークの声に現実に戻される
「やめて…。中はっ」
強気だったキラの懇願。
「なんだ?中に出して欲しいのか!」
「…抜いてッ!…あぁぁっ」
内部にひろがった熱。あまりのおぞましさにぞっとする。
全て出し尽くすとイザークのものが抜かれ、破瓜の血が混ざった精液が逆流する。
呆然とするキラにイザークが言った。
「まさかもう終わりだとか思ってないよなあ?」
もうキラに抵抗する気力は残ってはいなかった。
123名無しさん@ピンキー:03/08/17 12:09 ID:M7wcmPEG
まなか
12480993:03/08/17 12:54 ID:8Jqe4kMj



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125名無しさん@ピンキー:03/08/17 16:23 ID:rWC1JYJs
沢山キテル━━━( ゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(   )━(゚  )━(∀゚)━( ゚∀゚)━━━!!!
♀キラに萌えた(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
126名無しさん@ピンキー:03/08/17 19:15 ID:FApS1tux
キタ−−ーーーーーー!!!
━━━( ゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(   )━(゚  )━(∀゚)━( ゚∀゚)━━━!!!
127名無しさん@ピンキー:03/08/17 20:09 ID:pPvm2QNd
キタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!

91氏、ありがとう!ありがとう!期待してます!
128 ◆pMxEzE7OCs :03/08/17 21:13 ID:UxZiu7pL
変なこと聞くけど、みんなのイメージとしては、
イザークは童貞お坊ちゃん?
それとも、経験済み?
話とは関係ないけど、ちょっとした表現として迷ってるので、
意見聞かせてくれれば光栄です

91さん、がんがれ!!漏れもがんがる!
129あぼーん:あぼーん
あぼーん
130名無しさん@ピンキー:03/08/17 23:09 ID:dpPJm7+9
ブラボー、おおブラボー!!
13191:03/08/18 00:06 ID:foX/FmO3
顔良し、家柄良しなので選り取りみどりだとおもうのでつが
逆レイープなら童貞奪われちゃうほうがより萌え〜。
悪女入ってるキラに経験がないせいで翻弄されまくるのが(;´Д`)ハァハァ

◆pMxEzE7OCsさんありがとうございます!
こちらこそすごく楽しみにしてます。お互い頑張りましょう。
132名無しさん@ピンキー:03/08/18 00:22 ID:ycjdTe8L
>128
俺も童貞に一票。そっちの方が面白いw
ママンの教育で極端なフェミニストだったり、女に夢持ってたりとかな
133名無しさん@ピンキー:03/08/18 00:26 ID:IJh2LoHz
>>128
いいとこのボンボンだし女にさすがに不自由は無いと思うが。
一人の人間として接してくれる人間がいなくてひねくれてる、というようなイメージです。

けどまぁ小説の内容によるけど91さんが今書いてるような鬼畜系では遊びまわってる設定の方が良いと思うし。
それ以外の場合はまた逆でも良いと思う。
134名無しさん@ピンキー:03/08/18 21:54 ID:Q4XXklDy
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13591『イザークの♀キラ調教・10』:03/08/18 23:42 ID:foX/FmO3
「咥えろ」
キラの眼前にイザークのものが突き出されていたが、キラは体が動かせない。
「兵士たちの寄宿舎に抛り込まれたいか?」
イザークの言った『慰安婦』という言葉が耳によみがえり、
恐る恐る先端を唇に挟んで数回扱いた。
根元までだ、という言葉を聞いて唇を開く。
「んんー!!」
決心がつかぬうちに頭をつかまれ、無理やり口の中に入ってきた。
手も頭も動かせず舌で異物を排除しようと懸命に押し返す。
「やればできるじゃないか」
今度はしっかりやれよ、と言うとイザークは手を離しキラの口から自分のものを抜いた。
咽せたせいで涙がでてきたが、
また同じ事をされるのが嫌だったので舌先で先端を舐め始める。
濡れた唇から赤い舌がチロチロと覗く光景は視覚的な興奮を誘った。
イザークが突然手の拘束を解く。
「手か胸も使え」
そう言われても胸をどうしたらいいかわからなかった。
縛られていたせいで腕が思い通りに動かなかったが、
口を休めることなく、右手で扱く動きも加える
緩急をつけろ、唾液をローション代わりにしろ、歯を立てないようにくわえて頭を上下に動かせ、
そうやってキラに教える姿は教師が生徒に教えるようであり、キラは優秀な生徒だった。
やり方は解らなかったが男がどこを触られると気持ちいいか体で知っている、
それは他の人間にはない才能だった。
13691『イザークの♀キラ調教・11』:03/08/18 23:42 ID:foX/FmO3
しばらくそうしているとだいぶコツを掴んだようだ。
イザークが射精しそうだと気付き、口からだして顔を離そうとしたが
間に合わずに顔と胸元にかかってしまう。
(…精液…?!や、やだ。気持ち悪いっ)
男の肉棒を銜えることなんて考えたこともなかった、
それどころか自分はこの男を体の奥に受け入れてしまったのだ。
独特のにおいが漂い、生温かい液体と口内の苦味をはっきりと感じると
キラは自分が『汚されてしまった』事を強く意識した。
「…も…う、許し…て…」
涙を浮かべるキラに先程までの強気な姿は見られない。
「解放してやってもいいが、外に出たらもっと大変なことになるぞ」
いぶかしむキラに淡々と告げる。
「モニターの前の奴らはお前で何回抜いたんだろうなあ?」
モニター、その言葉に体が震えた。
捕虜である自分が通された部屋だ、
外からでも監視するためのカメラがとりつけられていると考えたほうが自然である。
それともお前が全員相手にしてやるか、と言われたが
キラは涙を流して首を横に振り続けることしかできなかった。
この男のように他の兵士も自分を欲望の対象として見ている…。
今はそうでなくても近い未来には多くの兵士たちの慰み者にされるだろう。
『俺たちは生きてるんだ――って事は、生きなきゃなんねえ、ってことなんだよ』
かつて自分にそう言った人はこの状況を見てもそう言うのだろうか。
13791:03/08/19 00:31 ID:ZMTzkHXe
>127
き、期待されてる!よーしパパ頑張ってエロっちゃうぞ〜。


>長くなりそうなので必死に削りながら。

ジャソプ並の嘘予告でした。ギャワー全然終わりが見えない。


『"イザークの"♀キラ調教』ですが他の人とのエチーも入る予定。スマソ。
今のところニコルを予定はしていますがここの住人さんが嫌でしたらやめたいと思います。
この話では兵士たちにリンカーンの展開には(多分)なりませんが
アナザーストーリーとして想像してしまって(;´Д`)ハァハァその展開も捨てがたいー
138名無しさん@ピンキー:03/08/19 01:07 ID:1Rfhh8Nd
キタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
んで個人的には二コル入れるのは反対、いや理由なんて無いけど。
139あぼーん:あぼーん
あぼーん
140名無しさん@ピンキー:03/08/19 08:23 ID:m4ov5fXf
91氏乙です!!
禿しく萌えました(;´Д`)ハァハァ

他の人とのエチーは職人さんの裁量にお任せします。
141 ◆pMxEzE7OCs :03/08/19 11:06 ID:g5ybXzVy
91さん、漏れ的には二コルはイザークに命令されて無理矢理〜な
感じなのですが、どうでしょう?
漏れもほかの人とのエチは91さんの思ってる
通りにやってくれて大いに結構ですよ!
128の質問、ありがとうございます。
イザークは童貞ということで話は進んでます。
91さん、132さん、133さんわざわざありがとう!
142名無しさん@ピンキー:03/08/19 12:26 ID:SZ9r3Egg
91さん、自分適にはディアッカ、イザークとの3Pを希望
14391『イザークの♀キラ調教・12』:03/08/20 00:58 ID:OOHP16H4
次はお前の番だな、そう言われたが彼自身の性欲を自分の体で処理するのだと思った。
「ひゃぁっ」
愛撫と呼ぶには乱暴すぎる手つきで体を触られはしたものの
愛し合うもの同士がするように首筋に舌を這わせられるなんて思いもしなかった為、
思わず場にそぐわない声が出てしまう。
イザークの手が先端を避けるようにしてキラの乳房を優しく揉み、
空いている手が内腿の付け根ギリギリの所を這い始めた。
さっきまでとはまるで違う動きがキラには恐ろしかった。
痛みに対しての覚悟をしたけれど痛みを感じるような何かは一向にやってこない。
その上、違和感はあったが秘所の痛みももうあまり感じなかった。
(痛くはないけど、へんだ。むずむずする…それに胸も…)
覆いかぶさっているイザークに乳首を擦り付けるように動いていた自分に気付きあわてて離れようとする。
しかし無意識のうちにまた同じ事を繰り返していた。
そんなキラの様子に気付き、イザークがキラの乳首を口に含んで転がすように舐めた。
じっとしていられないような感覚がキラの体をめぐった。
「…あっ…」
14491『イザークの♀キラ調教・13』:03/08/20 00:58 ID:OOHP16H4
キラは女の子のような甘い声を自分が出したなんて信じられなかった。
イザークが鼻で笑うのが判る。
「犯されて感じるなんて、お前コッチもコーディネイトされているのか?
…それとも地球軍の奴らが開発済み、とか?」
キラが男だった事を知ってはいたが、わざと言い放つ。
そのたびにキラが反応するので楽しくなって
下賤なナチュラルにはお似合いのおもちゃだっただろうな、と付け加える。
―――下賤なナチュラル
(やっぱり――この人はナチュラルを、ヘリオポリスの人たちを殺したことなんて
なんとも思っていない!)
イザークの目はアルテミスで自分を同じ人間としてみていなかった軍人の色に良く似ていた。
(どうして、あの子は…こんな男に殺されなくちゃならなかったんだろう…?
どうして僕は守れなかったんだろう…!)
体を抱えられたかと思うと床に座ったイザークの上に向かい合うようにして座らせられる。
キラの肉体が求め心では恐れたものが、再び愛液の溢れ出した場所にあてられる。
イザークの肉棒によって慣らされたキラの秘所はそれを待ち望んでいたかのように迎え入れた。
体勢のせいでよりいっそう深いところに入ってくるのを感じる。
(―何だろう、この感じ。怖いっ)
キラはあわててそれを抜こうと腰をあげるが途中までで力尽きてしまう。
イザークはそんなキラの腰を掴んで下ろさせた。
キラの体にはその衝撃を受け入れるほどの余裕がなかった。
14591:03/08/20 01:03 ID:OOHP16H4
皆様あってこその91、というか「イザークの♀キラ調教」なので
>142さんの3Pに変更いたします。さ、3P(;´Д`)ハァハァ
>138さん、>140さん、>141さん、>142さんありがとうございましたー。

>141
ニコルは傷心のキラに優しくしてくれたのだけどそれを気に入らなかったイザークが
観客がいる中でキラとエチーさせる。
お互いに「ごめんなさい」と思いながら「お姉さんが教えてあげるw」系エチー。
男から与えられた快楽に従順になるだけではなく、
自分から進んで「オンナ」になる、というエピソードのつもりだったのですが。
アスランでも平気そうなのでアスランに。
なら最初からアスランにしる!と自分でも思うのですが、傷心の理由がアスランだったので。
146名無しさん@ピンキー:03/08/20 01:08 ID:z0d9Dqt7
元ネタ知らないんだけど激しく(・∀・)イイ!!
147名無しさん@ピンキー:03/08/20 14:28 ID:SZVlw0nG
保守

148名無しさん@ピンキー:03/08/20 14:33 ID:15nKbF7B
ここはじめて来たが(・∀・)イイ!
個人的に>>121の「…ばかぁ」に激しく萌えた
149名無しさん@ピンキー:03/08/20 15:26 ID:5LD6R0E5
91氏グッジョブ!!
快楽をおぼえはじめたキラに(;´Д`)ハァハァ
キラの葛藤する心の描写もよかった
15038:03/08/20 17:52 ID:EbboEuIA
>>40
 俺は、比喩ではなく開いた口が塞がらない状態になっちまっていた。
 なんとか我に返り、叫ぶ。
「な、なに言ってんだよ!」
「嫌?」
 瞳を潤ませて、キラが聞いてくる。
 あぁぁぁーっ! なんだよ、これ! 可愛すぎるじゃねえかよっ!
 美少女とかそういうの、もう超越してる。無防備なその表情を見ていると、
なんか堪んない気持ちになってくる。
「あ、いや……」
 俺は、曖昧な答えを返すのが精一杯で――
「僕はトールとなら、してもいいよ。女の子エッチってどんなのか、興味ある
し。それにトールになら――ヘリオポリスに来て、最初に友だちになってくれ
たトールになら、初めてって言うの? あげてもいいと思う。ほら、僕ってちょっ
と浮いてたし、トールが声掛けてくれなかったら、きっとみんなとも友だちに
なれなかったと思うから。」
 そんなに切ない顔で、そんなことを言われたら、俺――
「キラ!」
 理性とか、思考とかみんな飛んで、俺はキラをベットに押し倒していた。
「乱暴だね。ミリィとの時も、こんななの?」
 キラの口からミリィの名前を聞いて、一瞬冷静さが戻る。あぁ、なにやって
んだろ、俺。
「そんなこと――」
 ない、と言い終えるより早く、キラの手が俺の手を掴んで、
「優しくしてね」
 自分の胸に押し当てた。
 そうされたら、手を動かさずにいることなんて、不可能だろ? 俺は、ゆっ
くりと優しく気を使いながら、キラの胸を揉んだ。
15138:03/08/20 17:52 ID:EbboEuIA
 確かな弾力が手の平に伝わってくる。気持ちいい。ミリィより、少しだけ大
きいような気がする。
 もう一度、いや、二度、三度と手が動く。
 空いていた方の手を使って、両方の胸を何度も揉みまくる。どうしても、だ
んだんと力がこもっちまう。
「ほんとに気持ちいいんだ……胸を揉まれるのって」
 わずかに頬を染めたキラの顔が、心臓の鼓動を急き立てる。
「ねえ、さきっちょ触ってみてよ」
「あ、あぁ……」
 俺は言われるままに、親指と人差し指でやや小さめのキラの乳首を摘んだ。
「あぁっ」
 キラから声が漏れる。感じたみたいだ。俺は、乳首を指の間で転がした。
「あっ、あぁっ」
「気持ちいいのか?」
 聞くと、キラは瞳をとろんとさせた。
「う、うん。こっちも触って」
 言われるまでもない。もう一方の乳首も摘み、同時にいじる。
「あ、あぁっ、き、気持ちいいよぉ」
 キラの嬌声が耳に心地いい。ますます興奮してしまう。
 そのうちにキラの乳首は、一回りほど大きさを増した。
「立ってるぜ、キラの乳首」
「そ、そうなの?」
 言ってやると、キラは不思議そうに首を傾げた。
「あぁ」
 興奮で、全身がわずかに震えている。なんだろ? ミリィと初めてした時だっ
て、こんなにはならなかった。
「なぁ、キラ、吸ってもいいかな?」
152名無しさん@ピンキー:03/08/20 19:43 ID:UYXa5bQv
キターーーーー!!!!
153名無しさん@ピンキー:03/08/20 20:52 ID:9yhRxzrR
キタ━━━( ゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(   )━(゚  )━(∀゚)━( ゚∀゚)━━━!!!!!
続き待っててよかった。
15491:03/08/20 23:41 ID:OOHP16H4
キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!

>「優しくしてね」
に萌えた!かわいいのにときどきチョト小悪魔っぽいところが(;´Д`)ハァハァ
トールに禿藁、しかしうらやましいなトール。続きが楽しみです。
15591『イザークの♀キラ調教・14』:03/08/20 23:58 ID:OOHP16H4
「っぁああ!やぁ、やだぁ」
体の奥が重く疼く。
男だった時に『快感』と呼んでいたものとはまったく違っていたので
キラにとっては未知の感覚でしかなかった。
そして、そんなものは恐怖でしかない。
自分が変わってゆく、この男に変えられてしまう。
(こんな、こんな男に!)
この男にだけは屈したくなかった、自分の体が思い通りにいかないことが悔しかった。
それなのにキラの口から出た震えた言葉はまったく別のものだった。
「コワイ、こわ…い…よ。たすけて…」
イザークはキラが必死に助けを求めている相手がアスランだと思うといっそう興奮した。
アスランが命令に逆らってまで手に入れようとしたもの、
それをアスランではなく自分が手にしている。
キラの細い腰を強く掴んでいっそう激しく突き上げた。
正確には、キラが助けを求めたのは『自分を守ってくれるもの』という漠然としたイメージだった。
そのイメージは母であり、父であり、フレイやアスランだった。
優しく頭をなでてくれる手も、凶行から助けてくれる手も、
「守る」と言って抱きしめてくれた手もここにはない。
泣き止むまで自分の手を握っていてくれた親友の手は自分から離してしまった。
(…自分で、どうにかしなきゃ)
そう思っているのにイザークに突き上げられる度あたまが真っ白になっていく。
それが『快感』と呼ばれるものだと気付いたときには自分から腰を動かしていた。
15691『イザークの♀キラ調教・15』:03/08/20 23:58 ID:OOHP16H4
体がふわっと浮いたような感覚からゆっくり引き戻されると、
自分の体が痙攣するように震えていたのが解った。
いつの間にか横たえられていた体のなかから音を立ててイザークが出て行くのを感じる。
「…んっ…」
出て行くその動きすら快感だった。
イザークが内部にたたきつけた精液も肉棒にも、
さきほどまでのような嫌悪感がなかった。
むしろ出て行ってしまったことで喪失感さえある。
キラは何も考えられなかった。
何も着ていないのと同然――いや、陵辱の生々しさを感じさせるキラとは違い
イザークの着衣はあまり乱れていない。
キラを下から突き上げた時にキラの愛液や自分が出したもので色を変えた部分は長い裾で隠れていたため、
簡単に服を整えるとここで起きたことなど感じさせない軍人の顔に戻る。
疲労で動けないキラの手にどこかで見た気がするカプセルが置かれた。
「これを飲め。妊娠したくはないだろう?」
キラは少し戸惑ってはいたが飲まなかったがために妊娠してしまったら、
と考えて飲んだ。
イザークは避妊薬だとは一言も言っていない。
薬は女性になった体を安定させるためのものだったがそんなことキラは知らない。
キラが飲んだのを見届けるとイザークが部屋から出て行く。
「まだお前が『女』かどうか判らないな。また調べてやろう」
扉が閉じる音が大きな音であるかのように聞こえる。
(もうあの扉が開くことがなければいいのに)
キラは自分でも非現実的だと思ったが願わずにはいられない。
15791:03/08/21 00:21 ID:QcjEh+HN
女の子になっちゃったという設定があまりに活かせてなくてスマソ。
今のところキラは女の子になっちゃってうんぬんというより、
デュエル、つーかイザークに「てめえ、ヌッころす」状態です。砂漠の頃のやさぐれキラですから。


>146
そう言っていただけると調教しがいがありますなぁ。
でも元ネタわからない人や忘れていたりする人には不親切な部分がありますねー。
今度から気をつけます。
元ネタに興味を持ってくださると嬉しいのですが、
「藻前、なんでこの作品でこんな妄想ができるんじゃゴルァ!」
とは言わないでいただきたい小心者です。

>148
わーい、新しい住人さんだー。通っていただけるようにがんばります。
自分の「萌え」を組み込んでみたものです。
そういうわけであちらこちらに個人的な趣味が…かなり。
破かれたパイロットスーツとか。

>149
ありがとうございます。ここが書きたかったのですとも、ええ!
これからもキラには葛藤してもらいます。(;´Д`)ハァハァ
158名無しさん@ピンキー:03/08/21 00:37 ID:9oe6Wzgd
91氏良すぎ!( ・∀・)
元ネタわからなかったから、思わず調べちゃったyp
久しぶりに萌えた。感謝。
15985:03/08/21 13:45 ID:HOzdLKOm
>85加筆修正しました
「ストライクのパイロットが捕獲された!?」
その報告を聞き、地球に降下していたディアッカ、イザークは、ショックを受けた。
ストライクを捕獲した、と地球から連絡があったときは、ひやりとしたものが背筋が走るのと同時に、まさか、という思いが脳裏を過ぎった。
地球にいる『砂漠の虎』と名高いアンドリュー・バルドフェルドの能力は突出しているとは聞いてはいた。だが、それでもストライクは捕らえられないとどこかで思っていた。
聞けば、初めての砂漠での戦いにストライクが戸惑っている内にかく乱しつつ集中攻撃を加えて、フェイズシフト・ダウンをおこした時に捕獲したと言うことだった。
バルドフェルドの自室で、ゆったりとコーヒーを飲む彼からそれを聞き、2人は思わず問うた。
16085:03/08/21 13:47 ID:HOzdLKOm
「パイロットは……無事なのですか」
フェイズシフト・ダウンをおこしたのなら、機体は無事ではないだろう。それは、自分たちが倒そうと追い続けてきたストライクのパイロットの命にもかかわること、だから、どうしても聞かずにはいられなかった。
「ああ、勿論無事だ。今ある部屋で部下達が尋問しているので良かったら行ってみるといい」

「バルドフェルドに場所を教えられ2人がその部屋に入ると、つい先ほどまでまじわっていたのが分かる性臭が充満していて、部屋の真ん中には、ずたぼろに犯された少女が転がっていた。
少女は、体の所々に血がにじみ、パイロットスーツだったと思われる布きれがほんの少しまとわりつき、秘所と、後ろの蕾から血が混じった精液がごぷっ、と音を立てて溢れ出していた。
いったんここまで

16185:03/08/21 13:49 ID:HOzdLKOm
話は、2人の来る数時間前にさかのぼる。
「……まさか、こんな子供だったとはな……」
そういいながらザフト軍地上部隊の隊長、アンドリュー・バルトフェルドは改めて、自分の前に引き摺り出された人物を見下ろした。
連合のものであるパイロットスーツに身を包んだ少女が、今、彼の前にいる。
正確には、手錠で腕を拘束された状態で床に押さえつけられていた。
最初は、必死に逃げ出そうとした少女だったが、いかんせん、その細身の身体で大人を相手にするには分が悪すぎた。
まして、女対大勢の男である。
いかにその少女の能力が優れているといっても、軍人として叩き込まれた技術を持っているザフト軍の軍人には叶うわけがない。
最後には数と身体的能力……つまり腕力でものを言わせて叩きふせられた少女が今、バルドフェルドの前に引き摺りだされていた。

「まいったな……」
 本当に参ったとしかいいようがない状況だった。
 目の前の少女は、バルドフェルドを戸惑わせる存在でしかなかったのだから。
「まさか、地球軍のモビルスーツにこんな子供が…… 
 というか、なぜナチュラルの艦にコーディネイターの子供がモビルスーツのパイロットとしているんだ?」
 引き摺りだされた子供は、信じられないことにあのモビルスーツのパイロットだった。

 GAT−X105 ストライク。
 足付きこと、アークエンジェルが有する唯一のモビルスーツ。
 先の戦いでは、ごく僅かの時間にその運動プログラムを砂地に対応させようとしたがバクゥの猛攻に阻止された、あのモビルスーツの操縦者。
 その事実を認めるにはやや時間を必要とした。
 とはいえ、実際にパワーダウンした機体の中で気を失っていた少女を彼自身が発見したのだから疑いようはなかった。
彼は、気を失っている少女のヘルメットを取り、少女の顔を見た。そこには、長く美しい栗色の髪と印象的な紫紺の瞳を持った少女だった。
そして、彼は曽の少女を釣れ基地にもど利副官であるダコスタ達に少女の尋問を任せ、これからくる予定のクルーゼ隊の2人の相手をするためにその場をあとにした。
 
16285:03/08/21 13:50 ID:HOzdLKOm
「どうしますこいつ?」
兵の一人が縛られて身動きの取れない少女−キラを見てダコスタに尋ねた。

「まぁ、とりあえず犯して無理やり情報をはかせてください」

その言葉を聞いてキラは、必死に逃れようとするが、すぐ捕まり、男達に押さえつけられてしまった。
そして、それが合図だったかのように男達が一斉にキラに群がっていった。

「いやぁぁっ!!」

16385:03/08/21 13:51 ID:HOzdLKOm
 キラの悲鳴が響く中、幾人もの兵士達が彼女の身体をまさぐり始める。
 後ろ手に縛られている為、抵抗できない。
 兵の手が、胸、脚、そして秘部を撫で始めた。
 パイロットスーツは引き裂かれ、兵士達に肌の接触を許してしまう。

「ひっ・・・やめてぇっ!!」

『良い身体してやがるぜ・・・感度はどうだ?』

 そう言った兵がキラの胸を掴む。
 両方の乳房を握るように揉み上げながら、指の腹で乳首を刺激する。

「・・・っん・・くっ・・・」

 キラの身体がビクッと反応する。
 それに耐える間もなく、太股の方にも手が伸ばされた。

「くっ・・ああっ・・・や・・めて・・・」

『くっく・・・もう感じ始めてるんじゃないのか?』

『違いねぇ、少し濡れてきてるぜ』

 複数の兵がキラの身体のあちこちを愛撫していく。
 いつの間にか股間すら弄られ始めていた。
 心は望まずとも身体は正直に反応するものだ。
 キラの秘所から透明な液体が少しずつ零れてくる。

16485:03/08/21 13:54 ID:HOzdLKOm
クチュ・・・
「ひっ・・・!」
『溢れてくるぜ、こいつとんだ淫乱だな。』
「言わないで・・ううっ・・・」
 涙を零しながら訴えるキラだったが、何ヶ月も禁欲生活を強いられてきた兵達がそんなものを聞くわけがない。
 キラの涙声を聞いて、さらに劣情を高めていく。
 溢れる愛液を指に塗りつけ、、アナル、そして乳首を余すことなく愛撫していった。
「あぅっ・・・ああ・・くぅっ・・・」
 キラの声に悲鳴とは違う声が混じり始めた。
 それは彼女が感じ始めたという明らかな証拠であった。
『そろそろ犯るか・・・』
「ひぃっ・・・」
 男に挿入されてしまう、その恐怖にキラの表情が固まった。
 
16585:03/08/21 13:56 ID:HOzdLKOm
だが、それもまた兵達を欲情させるだけである。
「いくぞ・・・」
「いやぁっ・・!!」
ずぶずぶっ・ぶちぶちぶちっ・・・
「がっっああぁあぁああぁぁぁ!!」
 その兵のモノはカサが広がりコブラを連想させた。
「動くぞ」
 そう言ってダコスタは強く腰を動かした。
 キラの身体が激しく揺さぶられ、身体をビクビクと震わせる。
「ああぁぁ・・・や・・やめ・・・ああぁぁっ・・!!」
「おい、誰か、後ろも使え、口も胸も。全部だ」
『おぅ』
 返答をした後、1人の兵士がキラの蕾に自らのモノを突きこむ。
 溢れる愛液が後ろの穴にまで到達しているがそれでもキラの蕾には、その男のペニスは大きすぎた。
「があぁ!!・・ぎぃぃ!・・・ぎゃぁぁっ!!!・・・」
 苦しげにキラの口から悲鳴が紡ぎ出される。
 だが、彼女にはその自由すら与えられなかった。
 更に1人の兵士がキラの口の中にはちきれんばかりのモノを押し込んだのだ。
                    
                                続く
こんな粗悪品の小説ですいませんm(__)m
16638:03/08/21 17:44 ID:3o4Dxn5C
>>151
 言っちまった。
「えっ、なにを?」
 とぼけた顔で、キラが言う。分かるだろ――ていうか、分かってくれよ。
 仕方なく、声に出す。尻すぼみに小さくして。
「だ、だから、おっぱい……」
「あはは、いいよ。ミリィは、させてくれないの?」
 笑われた。けど、そんなに簡単になんでもかんでも、許していいのか? 俺
は嬉しいけどさ。
「一度したんだけど……変態ぽくって嫌だってさ」
 初めての時だから、ちょっと夢中になり過ぎたかも。反省してる。
「そうなんだ。ほら、好きなだけ吸っていいよ」
 キラは、わずかに胸を反らして誇示した。乳首が、つんと立っている。
「じゃあ……」
 お言葉に甘えて。俺は、爆発しそうな鼓動を必死抑えて、キラの胸に舌を這
わせた。
「ひゃっ」
 まるっきり女の反応をするキラに満足して、乳首から口に含む。こうして密
着して嗅ぐ香りも、男の体臭なんかじゃなくて、女の子の柔らかな匂いだ。
 口の中で舌を使って乳首を刺激すると、キラは面白いように反応してくれる。
「あぁ、あっ、うぅっ」
 俺はなんだか嬉しくなって、乳首を思いきり吸った。
「だ、駄目だよ、そんなに強く吸ったら……」
 切羽詰まった声を、キラが上げる。すげー色っぽい。
 俺は、キラの胸から口を離した。
「どうしたの?」
 キラが、きょとんとした目で見つめてくる。俺は、
「……母乳、出ないかな?」
 深く考えもせず、思ったことを言葉にしてしまっていた。
16738:03/08/21 17:45 ID:3o4Dxn5C
「出るわけないじゃん」
 即座に、否定される。あぁ、そんな馬鹿を見るような目で見ないでくれよ。
「けどさ、わけもわかんないで、こんな体になっちまってるんだし、出るかも
しれないじゃん」
 男が女になっちまうなんてことがあるなら、その胸から母乳が出ることくら
いあったって不思議じゃないはずだ――と、思う。
「出ないよ。絶対」
 断言されてしまう。夢のないやつだな。
「いいや、きっともっと強く吸えば、出るはずだぜ」
 俺は構わずに、もう一度キラの胸に口を着けた。貪りつくって感じで、吸い
まくる。
「あぁっ! ちょ、ちょっと、トール、やめ……あうぅっ」
 吸いながら、揉んでみたりもする。それでも、母乳は出てこないが。
 たっぷり数分もキラの胸を陵辱し続けて、俺はようやくキラの胸から口を離
した。
「はぁ……」
「はぁ…はぁ……」
 俺も、キラも息が荒くなっている。キラなんて、もう全身が桜色に染まって
いた。
「出なかったね、母乳……」
「そうだな」
 ちょっと残念だけど、まぁ、そりゃそうか。
「おっぱい吸ってる時のトール、ちょっと変態ぽかったかも」
「なっ、まじかよ!?」
 ぼそりと言われたキラの台詞に、仰け反りそうになる。
「嘘だよ、嘘」
 キラは、顔を破顔させた。なんだよ。驚かすなよな。
 それからキラは、また瞳を潤ませた。
「あのさ、僕も、もう堪らなくなってきちゃったみたい……」
168名無しさん@ピンキー:03/08/21 19:44 ID:aOZK/Abl
キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━
今日は大漁だ。職人さん方、乙カレーです。
169名無しさん@ピンキー:03/08/22 00:42 ID:AhsjD0NV
いっぱい萌え作品キター!!!
どれも続きが楽しみだ(;´Д`)ハァハァ
170名無しさん@ピンキー:03/08/22 00:48 ID:Fd34qtMn
一気に…!
どなたさまもキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!

楽しみにしております。
17185:03/08/22 13:54 ID:xq34W2HZ
保守
17291『イザークの♀キラ調教・16』:03/08/22 23:36 ID:opBFw+As

イザークが向かったのは捕虜の監視を行うモニターがある部屋だった。
「お前も結構暇人だな」
モニターの前に座る同僚のディアッカに言い放つ。
キラが最初に薬を飲んで意識を失っていたのは本人が思っているより長い時間だった。
そのため報告を終えたディアッカがモニターの監視を行っていたのである。
「それはないんじゃないの?
せっかくヒトが、お楽しみのところを邪魔しないように待っててやったんだからさ」
それにしても、とディアッカが続ける
「あいつ、女だったのか」
『今は、な』と心の中でイザークがつぶやく。
ディアッカはいたずらっぽく笑うと尋ねる。
「で、お味のほうは?」
ディアッカは年頃の少年らしくこういう類の会話が好きだった。
身を翻して部屋から出て行こうとするイザークをディアッカが追いかける。
「アレは俺の手元においておくからな、いずれお前たちにも試させてやる」
「皆でマワすんじゃないのか?」
モニターの会話を聞いていたディアッカは少し驚いた。
事情が変わった、と告げるイザークの様子からこれ以上追及しないほうが賢明だと悟る。
どうやらあの捕虜とアスランが知り合いだと言うことまではディアッカ――
モニターを見ていた人間に聞こえていなかったらしい。
――そのためにイザークは小声だったのだが。
「ああ、忘れるところだった。捕虜の身柄を引き受ける時にニコルとアスランも降りて来るらしいぜ」
イザークの足が止まる。
「アスランが…?」
ディアッカが追いつくとイザークの顔が見えた。
イザークは彼からエースの座を奪ったアスランをライバル視しているのはよく知っていたため、
嫌そうに顔を歪めているかと思ったがその顔は笑っている。
「余計急がなければならないな」
そのときのディアッカには何のことか解らなかった。
17391『イザークの♀キラ調教・17』:03/08/22 23:36 ID:opBFw+As
(体が熱い、それにすごくだるい…)
さきほどまでの暴行のせいで熱があるのかもしれないが
すぐにでも体を清めたかった為、この部屋に案内されたときに説明されたバスルームに向かう。
足を伝ってイザークの吐き出したものが流れ出る。
気持ちが悪い。
どんなに体を洗ってもあの男の匂いが染み付いているような気がした。
キラは何度も秘所に指を入れて掻き出すように洗う。
(だいじょうぶ、大丈夫。僕は男だからこんなことされたって。
これは尋問なんだ。だから―――)
しかしいつまでたっても滑りは消えなかった、むしろさっきよりも――
(濡れてる…)
自分の意思さえしっかりしていれば今は女の姿でも男でいられる、男に戻ることができる、
そう思っていた。体が自分を裏切ることなど考えてもいなかった。
ショックを受けたのと発熱でぼんやりとした頭のまま、もう一方の手が胸をいじりだす。
(やわらかいな。)
揉んでいる手が気持ちいいのか揉まれている乳房が気持ちいいのか判らなかった。
膣に差し込まれている細い指がイザークのものと似た動きをはじめる。
(どうしよう、指が…止まらないッ)
体が震えると思わず声が漏れそうになり、
とっさに用意されていたタオルに噛み付く。
だが、いつまでたっても絶頂が訪れることはなかった。
174名無しさん@ピンキー:03/08/22 23:52 ID:qL/k+w4M
>91氏
えらい遅レスでスマソ。
お相手ニコルで「お姉さんが教えてあげる」に萌えました。
是 非 と も 読 み た い 。
などと賛成意見の表明をしてみる。

今夜の新作もまた素晴らしく!
順調な発育?にハァハァハァ・・・
175名無しさん@ピンキー:03/08/23 00:07 ID:a+Q05kTK
>>91
Gキター(;´Д`)ハァハァ
着実に調教されつつありますな。
続き楽しみにしてます
17685:03/08/23 08:13 ID:epqucOlx
保守
177名無しさん@ピンキー:03/08/23 11:04 ID:qw2Ck1np
このまま隊長ことキレンジャイも参加

そのテクにキラ翻弄

アカレンジャイ比べられ焦燥

てのがイイなぁ
17891:03/08/23 12:02 ID:6uAiOJiq
>158
褒めていただけたことも、調べてくださったこともすごく嬉しいです。
ウレシナキつД`)。ガンガル、モットガンガルヨ

>85さん
文章を勝手に使ってしまってすみませんでした。
それにしても、破れたパイロットスーツ(;´Д`)ハァハァ

>38さん
萌えて笑えます。「夢のない」ってボニュそんなに好きかトール

>174
見たいという方がいらっしゃるなんて嬉しいです。
書くとしたら、
ニコルとのエチーの前に注意書き書いて見ている方に
飛ばすか見るか選んでいただく方式でいいんだろうか?うーむ。

>177
できるだけ希望に副いたいは思いますが、
イザークが隊長のインパクトに負けそうなヨカーン
17985:03/08/23 15:42 ID:eKuYi5ls
>91さん
いえいえ、私なんかの文なんか使ってもらえるなんてうれしいです
180名無しさん@ピンキー:03/08/23 18:12 ID:U5UmbCJJ
新作キテタ――91氏乙です!!
キラが自分で慰めているのは新鮮でした。
どんどん快楽に目覚めてますな(;´Д`)ハァハァ

174に続き俺も手を上げてみるノ
181名無しさん@ピンキー:03/08/24 07:37 ID:1TSrfm1o
保守
18238:03/08/24 17:47 ID:2mwFDZ3M
>>167
 聞いたことのない切なげな声。ぞくぞくする。
 キラの下半身に目をやると、割れ目からは愛液が溢れ、内股までてらてらと
滑らせていた。シーツには、もう染みができている。
「う……」
 俺は、もう限界まで膨らんでいると思っていた性器が、さらに膨張するのを
感じた。
 今、俺の下にいるのは、本来男で、親友で――好きっちゃ好きだったけど、
その感情は、いいやつだなとか、からかい甲斐のあるやつだなとかで、当たり
前だけど性的対象になんて考えたことは無かったわけで、なのに――なのに、
俺は今は、こいつにどうしようもなく欲情している。
 そんなことを考えると、また一段と下半身が熱を持って、本当にズボンを突
き破っちまうんじゃないかと思う。
 極限まで勃起していることは、キラにだって簡単に分かってしまい、
「いいよ、トール」
 優しい声と顔で、言われる。
 俺は、急いでベルトを外しにかかった。慌てているために手が滑り、かえっ
て時間がかかっちまう。
 もどかしさを感じながらベルトを外し、ズボンと一緒にパンツも引き下げる。
 途端に、押さえつけられていたペニスが、腹を打った。血管が浮き出て、も
う先走りの汁が亀頭を濡らしている。
18338:03/08/24 17:48 ID:2mwFDZ3M
 こんなに興奮したことなんて、今まで無かった。ミリィには悪いけど、彼女
と初めてしたときより断然燃えてる。
 と、キラの視線が俺の性器を凝視していることに気づく。
「な、なんだよ?」
「え? あ、立派だなって、トールの」
 言い方が、なんだが白々しい。まさか、こいつ――
「もしかしておまえ、自分のと比べてないか? 僕の方が大きいって」
 俺は、男のプライドを傷つけられた気がして、キラに詰め寄った。
「そんなことないって」
 キラは首を振るけど、どうにも信用ならない。もの≠フ大きさは普通以上
だと思うけど、こいつコーディネーターだしな。ものすげー大きかったのかも……。
「ほんとかよ?」
「うん。それに、今はついてないんだし」
 言って、キラは濡れた割れ目を指でなぞった。確かに、今はそこにあるのは
ペニスじゃなくて、ヴァギナだ。そう思うと、ものの大きさなんてどうでもよ
くなってくる。
 ただ、そこに入れたい。
「ねえ、もう準備はいいみたいだよ……」
 キラの声は、なんだか媚びるみたいに甘い。俺は、唾を飲み込もうとしたが、
口の中がからからでできなかった。
18485:03/08/24 17:58 ID:BSPm2TIL
無数の肉棒に囲まれ、キラは快楽の波にのまれていく。

『抵抗しなくりましたね』

「感じているのだろうよ、なあ?」

 言葉と共に、ダコスタのモノが子宮を強く叩く。
 その衝撃に少し遅れて、後ろに突っ込んでいる兵士も激しく突き込んだ。

「あああっ・・・いっ・・い・・・あふっ・・・!!」

 指摘されたことが図星だった為か、キラの身体が更にピンク色に染まる。
 心はどうあれ、彼女の身体は明らかに快楽に溺れ始めている。

「口に出して言ったらどうだ・・・」

「いやぁ・・・あうっ・・・!」

 自分に「言っては駄目」だと言い聞かせる。
 しかし、理性と本能は全然別物だ。
 キラが堕ちてしまうのにそれほど時間はかからなかった。
18585:03/08/24 18:00 ID:BSPm2TIL
「あうぅっ・・・いいっ・・・いいのぉっ!!」

「ふっ・・・とうとう堕おちたか・・・」

 兵の1人が愉快そうに笑う。
 そして、更にキラを狂わせるようと、腰を激しく前後させる。

「くっ・・ああっ・・・当たるっ・・・奥に当たるっ!!」

 ダコスタの思惑通りに、キラは大きな喘ぎ声を洩らす。
 前だけではない。後ろを責める兵士の動きも更に激しくなっている。

「め、めくれるっ・・・・ダメェェェッ!!」

 前と後ろを同時に犯され、あられもない声が溢れる。
 同時に後ろから胸を揉みしだかれたと思ったら、再び口に異物が挿入される。
膝の股で肉棒を擦るもの、臍のくぼみに肉棒を擦り付け抜くもの、キラの栗色の長い髪に肉棒を巻き付け擦るもの、さらには、鼻の穴に押し付けて抜く者さえ現れた。
言葉どうり最早キラには、犯されていない場所など存在しなかった。躰中に肉棒が擦りつけられる
「うむっ・・・ぐっ・・あふっ・・・」

 他の兵士達が更にキラの身体を犯しはじめたのだ。
 身体全体の快楽がだんだん頭に上っていく。
 既に頭は痺れてしまって、ほとんど何も考えられない。
18685:03/08/24 18:03 ID:BSPm2TIL
「むぅぅっ・・・ううっ・・・・くはっ・・・・」
 わずかの間、口から異物が抜き取られた。貪るように空気を取り込みながら、キラは快楽に喘ぐ。
「あああっ・・・胸が・・・いいっ・・・乳首を・・もっとぉっ・・・!!」
 欲求を口に出したところで、再び口の中には異物。
 だが、先程の欲求を満たすかのごとく、胸を責める兵士は乳首を重点的に虐め始める。
『おいおい、めちゃくちゃ固くなってるぜ、こいつ』
「ナチュラルどもに責められていたのではないか?」
「!?」
 一瞬、AAのことを思い出し、キラの表情に困惑が浮かぶ。キラの目の前にはAAのクルーの幻影が姿を現していた。
(ああっ、みんな・・・ごめん・・・・・・でも、僕・・・みんなに見られながら犯されてるのに・・・こんなに気持ちいいなんてっ!!)
 一度堕ちた理性がそう簡単に戻るわけは無い。キラはAAクルーらの幻影に見られながら、身体の奥が疼くのを否定することができなかった。
「むぐぅっ・・・かふっ・・・げほっ・・」
 喉の奥を擦るように犯される。
 下の2つの穴、乳首、膝の股、臍、脇の下、肘の股、手、さらに髪の毛、そして喉奥。
 身体中を余すことなく責められる感覚に、キラは完全に溺れていた。
『ダコスタ様・・・私・・・もう・・・』
「ええ、思いっきり射精あげなさい・・・」
 限界を迎えた兵士にダコスタは当たり前のようにに言い放つ。捕虜であるキラに対する情など何も無い。
そして、
『うっ・・・・』
どくっ・・・どくどくっどくっ・・・
キラの喉の奥で兵士の欲望が爆発する。 
ぬめりを帯びた白い液体がキラの喉に流し込まれる。
 他の兵士もそれに続いた。
ドクドクドクッ・・・・びくっ・・・ぶしゅっ・・・
「うあああっ・・・だ、射精されてるっ・・・身体中にいいいっ!!」
 喉、顔、臍、髪、胸に背中・・・周りにいる兵士達もまとめて欲望を解き放った為、キラの身体は白い体液で汚される。
「あふうっ・・・いやぁ・・・」
18785:03/08/24 18:04 ID:BSPm2TIL
犯される立場の人間が何を言っても無駄である。
 両方の穴に入れている2人もそろそろ限界に達しようとしている。

『ダコスタ様・・・俺らも』

「ああ・・・」

どくっ・・・どくんっ・・・・

 先に後ろに入れていた兵士が欲望を解き放つ。
 キラの直腸に熱い液体が流し込まれた。

「ああああっ・・・後ろに射精しちゃ・・・・ら・・めぇっ・・!」

 呂律の回らない舌で必死に言う拒絶の言葉。
 だが、同時に快感を感じていたことも間違いない事実であった。
 それを証明するかのように、ダコスタの挿入ている膣内がぎゅっと締まったのである。
18885:03/08/24 18:05 ID:BSPm2TIL
よく締めるな・・・・・射精すぞっ・・!!」

 キラが最奥にモノを押し込む。
 その時点でキラの心に残っていたわずかな理性が警報を鳴らす。

「い・・いやぁっ・・だめっ・・・赤ちゃんが出来る・・・妊娠するっ・・・だめぇぇぇっ!!」

 キラは膣内に射精されることによって起こることを考えて恐れおののいた。
 胎内に射精されたら孕むことになる。
「心配しなくても大丈夫ですよ後で薬あげますよ・・・あとでね・・・うっ・・」

ドクドクドクっ・・・ブッシュウゥゥゥ・・・

 とんでもなく濃く、大量の精液がキラの子宮内を満たしていく。
18985:03/08/24 18:05 ID:BSPm2TIL
「いやぁぁぁっ・・・・だめっ・・だめなのにっ・・・なぜ感じるのぉっ・・・・・あああああああっ!!」

 恐怖と絶望。それらを上回るほどの強力な快楽がキラを絶頂に押し上げる。
 キラは背中を反らし、身体をビクビクッと震わせた。

「ああ・・・いやぁ・・・・」

 ごぷっと音を残し、キラの膣内から濃い精液が溢れ出す。
 力を失った瞳でそれを見つめるキラ。
 瞳には既に絶望しか宿っていなかった・・・・・・

その後、キラは、全てのことを、話した・・・ヘリオポリスで起きたこと、ストライクに乗せられた理由さらには、AAで受けた虐待の内容まで全て話してしまった・
・・そしてキラは、犯された姿のまま部屋に放置されていて、そこにあの2人が現れた
                                     続く
19085:03/08/24 18:07 ID:BSPm2TIL
200ゲットォォようやく1話終わりました、次は、AAでの虐待を書こうとおもいます
191名無しさん@ピンキー:03/08/24 21:28 ID:rD6SbdK/
85氏乙です。
ついでに保守。
192名無しさん@ピンキー:03/08/24 21:45 ID:Z7kyryPJ
38さんと85さん一気にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
二人とも激しく乙です。
193名無しさん@ピンキー:03/08/24 23:55 ID:qEKBANms
38氏、85氏乙カレーです!!!
萌えの大量投下だ(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
194名無しさん@ピンキー:03/08/25 04:07 ID:wE75g8QR
女体化はこれまで避けてたけどこのスレ見て改心したよ
やっぱり食わず嫌いはいけないんだな

>>91
出来たらアスランと、ご対面の時にはキラ妊娠でお腹ぽっこりというのを
リクしたいのですが
195名無しさん@ピンキー:03/08/25 15:54 ID:EW9sJIbG
>>194
アスランの前で腹ボテプレイですか、そしてなぜか嫉妬に狂うアスラン・・・
寝取られみたいですな
196名無しさん@ピンキー:03/08/25 15:57 ID:EW9sJIbG
ageてもた、すいません
197あぼーん:あぼーん
あぼーん
198名無しさん@ピンキー:03/08/25 16:51 ID:/WBqR0am
腹ボテ… マニアックですな。
しかし腹ボテになるには何ヶ月もかかりますが。
199 ◆pMxEzE7OCs :03/08/25 19:01 ID:ENsn9Hrn
38、85、91さん、乙です!!
こんな豪華なSS投下された後に漏れの拙いSSは何と言うか、
投下しにくいですが、91さんの逆バージョンの悪女キラ。
最近仕事が忙しいので、ぼちぼち投下することにしました。
楽しんでいただけたら恐縮です(- -;)
200『prey』 ◆pMxEzE7OCs :03/08/25 19:02 ID:ENsn9Hrn
後頭部に鈍く響く鈍痛はイザークを現実世界へといざなった。
「あ、気が付いた?ザフトのオマヌケ兵隊さん。」
「・・・・・・・・・」
まだ少し霞む視界の中で、今話しかけてきている人物が
誰なのかを頭の鐘が低く鳴り続ける中考えた。
一本の糸を手繰り寄せるように、記憶の道筋を辿っていく。
思い出すのは数時間前の出来事。
自分は自身の機体に乗っていて、戦争のため、否、
自分の雪辱を晴らすためにストライクと戦っていて・・・。
それから・・・・・。
それから・・・・・?
「まだ自分の状況わかってない?
君は捕まっちゃったんだよ、僕に負けてね」
名前も知らないパイロットはそういうと自分と
目線を合わせるようにすとん、とその場にしゃがみ込んだ。
20191『イザークの♀キラ調教・18』:03/08/25 23:07 ID:ic+8yYRS
犯されたのにもかかわらず自分で自分を慰めていることが惨めで仕方ない。
それは男だった時に自慰をした後の虚しさにどこか似ている。
パネルを操作すると冷水がキラの体を伝っていく。
(僕はどうしてしまったんだろう、
僕は自分が男だと思い込んでいただけで元々女の子だったんだろうか?)
あの銀髪の男の冷たいのに獣のような眼を思い出すと身震いがする。
(そんなこと考えてる場合じゃない!
早くここから逃げ出さないとアークエンジェルの皆があいつに殺されてしまう)
自分が生きて帰らなくては勝てないことは解りきっている。
そう考えることで自分に起きた変化から目を逸らそうとしていることに気付くことはなかった。
濡れた髪もそのままにバスローブを羽織ってバスルームから出る。
(どうやって逃げ出すか?)
そう考えてあたりを見回していると一人の見知らぬ兵士が入ってきた。
自分を見て赤くなり顔を背ける兵士の姿を見て、バスローブの胸元がはだけているのに気付き両手で合わせる。
「あの、着替えを持ってきました。他に必要なものがあれば言ってもらえれば用意します。」
捕虜である自分に対する態度が変だとは思ったが、
自分相手に顔を赤くし緊張しているらしい兵士に肩を叩かれたとき無意識に体をかばうような動作をとった。
20291『イザークの♀キラ調教・19』:03/08/25 23:07 ID:ic+8yYRS
この男も自分を欲望の捌け口として見ているのではないか?
デュエルのパイロットに陵辱されているところをモニターで見ていたのだろうか?
疑心暗鬼になっているのは自分でも解っている。
それでも男に触られた瞬間の恐怖と嫌悪感は耐えられなかった。
「ああ、すみません!でも大丈夫ですよ、あなたは保護されたんです。
ここにはあなたを傷つけるナチュラルはいませんから」
この男はなにを言っているのだろう?
キラが黙っているのを見て勘違いをしたらしく兵士が続ける。
「もうすぐプラントから迎えが来ますから、―――。」
『プラント』
その言葉に驚き、兵士が話す内容が耳に入らない。
(そんな…、プラントに連れて行かれたらアークエンジェルに戻れなくなる!)
一通り話を終えた兵士が着替えを置いて部屋から出て行く。
興奮状態であったため気がつかなかったがキラの体の疲労はピークに達していた。
(時間がないのに…)
肝心な時に疲れで何もできなかったら仕方がない、
そう思うことにしてベッドに横たわると急速に眠りに落ちていった。
20391:03/08/25 23:48 ID:ic+8yYRS
なんだか久々なのにエロくもないし、色々すまない気持ちでいっぱいだ。
元ネタ解らなくても解るようにしようと思ったはずなのに…。

◆pMxEzE7OCsさんと38さんと85さんのおかげでうはうはなので
やる気だけは十分です。
悪女の活躍が楽しみでつ。

>194
ハラボテ!?Σ(´д`;)マダマダベンキョウブソクデシタ。勉学の旅に出てまいります。
>198さんの仰っている通り何ヶ月もかかってしまうので無理そうです。
すみません。アスランもうすぐ降りてくるし…
204 ◆pMxEzE7OCs :03/08/26 00:02 ID:CFIY1/Fd
91さん、御疲れです!!
しっかりと話が組み立てられててうらやましい限り(゚∀゚)

悪女キラの活躍はもうちょっとお待ちください;
空いた時間でなんとかがんがってるのですが。遅ペースでスマソ。
205『prey()』 ◆pMxEzE7OCs :03/08/26 00:27 ID:CFIY1/Fd
今しゃべりかけている人は誰だか分からないが、
ただはっきりと言える事は
目の前にいる人物はストライクのパイロットであり、
自分を追撃したということ。
ちりちりと頭の中にしつこく残る余韻に嵌っている頭は
こんなにもひ弱そうなパイロットに負けてしまったことを
受け入れようとしなかった。
と、先ほどから珍しい生き物を観察するかのような視線がこちらに刺さった。
ふと、「自称・ストライクのパイロット」と目線があってしまう。
顔立ちは整っていて目は少し大きかった。
まだ、少年の名残を持つその体つきからはとても
ストライクを操縦していたように思えない。
というよりも、戦争をするようには思えなかった。
206 ◆pMxEzE7OCs :03/08/26 00:29 ID:CFIY1/Fd
かっこの中の2が抜けてしまいました。ウツダシノウ。
ポチ〜と逝ってしまいました。申し訳ない;
207名無しさん@ピンキー:03/08/26 00:37 ID:67VWdowL
91氏、◆pMxEzE7OCs氏、共に乙でした。
91氏、アスランが来る頃にはキラが壊れて色情狂にでもなってるんじゃないかと
非常に楽しみにしております。
◆pMxEzE7OCs氏、言い出しっぺとして感無量です。
…実は24=45だったりします…
208 ◆pMxEzE7OCs :03/08/26 00:47 ID:CFIY1/Fd
>>207
あの発言があったからこそ今の漏れがいるようなもんです。
書くって言い出してから、長かったですね〜。(ニガワライ
後は、このスレのいろいろな方の作品を見て意欲を分けてもらったり、と。
明日こそは悪女キラの活躍までうpできるようにがんがります!
209名無しさん@ピンキー:03/08/26 13:42 ID:Gj7vQJfx
保守
210 ◆pMxEzE7OCs :03/08/26 17:24 ID:CFIY1/Fd
いったん家に帰ってきたのですが、これからまた仕事なので、
少しだけうpしておきます
211『prey(3)』 ◆pMxEzE7OCs :03/08/26 17:26 ID:CFIY1/Fd
いつの間にか自分のほうも相手をしばらく観察していたものだから、
先ほどまで表情をあまり出していなかった顔は
目を丸くさせて驚いている心情を見せた。
かと思うと、今度は屈託無くにっこりと笑って
「君って結構イイ躯してるんだね」
と言い放ったのだから、イザークは驚きとともに気味が悪くなった。
男に体つきのことを言われてもちっとも嬉しくないし、
第一に、相手も自分と同じ男だ。
「・・・あれ?もしかして僕のこと男だと思ってる?」
そう言うとその状況を楽しむように静かに笑った。
そして、笑いながらこう言った。
「僕は女の子だよ。正真正銘の、ね。」
そういうと目の前の人物はベルトを外して、
青い上着をするり、と脱ぐとそのまま上着を床に置いて
衣服の中に両手を突っ込むと背中のほうで何かを
探すような仕草をし始めた。
21291『イザークの♀キラ調教・20』:03/08/26 20:19 ID:9IcR1DoC
「食事を持ってきた、入るぞ」
今一番聞きたくない声で起こされると部屋にその声の主であるデュエルのパイロットが入ってきた。
「まだ着替えていないのか」
キラは急いで体を起こす。
踏みにじられた体が怯えるけれど、できるだけ無様な格好はしたくなかった。
「僕は捕虜じゃなかったのか?」
意識して男っぽく話そうとした。
「上からの決定でな。お前は『捕虜』ではなく『保護』という形になった」
その真意を測りかねていると
「裏切り者のコーディネイターでも利用価値があるという事だ」
と告げられた。
裏切ったつもりはない、ただナチュラルの友人たちを守りたかっただけだ。
そんなことをこの男に言ったところで仕方ない。
自分がたくさんのコーディネイターを殺したことは事実なのだから。
「だいぶ前に兵士が着替えを持ってきたはずだ。早く着替えろ。」
そう言われてテーブルを見ると先程の兵士が置いていった服があった。
しかしこの男の前で着替えるのは――
「どうした、男の前では着替えられないのか?お前が男だというなら恥ずかしいことはないだろう?」
馬鹿にされている、と思うと顔が熱く感じる。
21391『イザークの♀キラ調教・21』:03/08/26 20:20 ID:9IcR1DoC
キラはベッドからおりて洋服を手にした。
白いシンプルなブラウスと黒のミニスカート、
女性用の白い下着の上下とストッキングまで揃っていたため
着替えるのを止めたかったが馬鹿にされたままではいられない。
後ろを向いて着替えたい気持ちを抑えてバスローブを床に落とす。
イザークの視線を痛いくらいに感じる。
触られていないのに胸や秘所、いや全身を嘗め回されているような気分だった。
(そんなにじっと見なくたって…)
初めて身につけるものばかりでどうすればいいのかわからないのも羞恥に拍車をかけた。
(こんな小さい布地で隠れるんだろうか?)
丈の短いものだったのでできるだけ引っ張りあげると股や尻に食い込んでしまい
あわてて直す。
(女の子の下着を穿くなんて変態みたいだ)
ブラジャーのホックがなかなか留められずに苦戦したがやっと留まったと思ったら
乳房がきちんと収まっていなかった。
手で乳房を掬うようにして収めると自分の体なのにいけないことをしているような気分になる。
スカートを穿いたときも心もとない感じがして嫌だった。
最後にストッキングを穿こうとした時にピンと来た。
太ももくらいまである長さ的に見ても
アークエンジェルで赤い髪の少女が穿いていたものと同じ穿き方をすればいいのだと。
そう思って彼女がしたようにベッドに腰をかけてストッキングをたぐるようにして
右足のつま先から少しずつストッキングを伸ばしていく。
ただひとつの間違いは彼女がキラに見せ付けるように足を上げていたのを
そういう穿き方をするものだと思い込んでいたことだった。
着替えに一生懸命になっていたため気がつかなかったが
イザークはキラの高く上げた足を見つめている。
正確にはそこからわずかに覗く白い下着を、だった。
キラは急に自分のとっていた体勢が恥ずかしくなり左足のふくらはぎ辺りで止める。
自分が濡れているのが、解った。
21491:03/08/26 20:46 ID:9IcR1DoC
>207
>32(24=45)さんと◆pMxEzE7OCsさんの会話の内容がツボったので
このスレに通うようになったので嬉しいです。
このスレが無ければエロパロどころか小説とか一生書かなかったかもしれん
(最初は保守代わりのつもりだった)
悪女(;´Д`)ハゥハゥ
21524=45:03/08/27 00:17 ID:IoGUkBM+
91氏
うわー恐縮です。
あんな形にならなかった妄想で91氏をゲットだなんて
我が妄想も本望でしょう。
今後とも良き(´Д`;)ハァハァを下さいますように。
216名無しさん@ピンキー:03/08/27 14:00 ID:vfogbUGP
保守
21791『イザークの♀キラ調教・22』:03/08/27 21:16 ID:NoovZzot
イザークが徐々に近づいてくる。
自分が今座っている場所に気がつき危険を感じて立ちあがった。
ストライクに乗るまでただの学生だったキラと軍人では体のつくりが違いすぎる。
力ではかなわない、ナチュラル相手ならまだましも向こうも同じコーディネイターで
――男なのだから。
乾いた音が部屋に響く。
叩いた側のキラはひどく震えていたけれどイザークは叩かれた頬を気にするそぶりもなかった。
「悪いのは足癖だけではないようだな」
ストライクがMSにもかかわらず蹴りなどを多用していたことを揶揄すると
キラの腹部を手加減して殴る。キラは咽ながらベッドに倒れこんだ。
「ふざ…ける…な。…ど…けっ」
のしかかるイザークを押し返そうとするが体を反転しうつ伏せにされ、
ひざをついて腰を頭より高い位置で固定された。
「離せ!」
イザークからはキラの顔が見えなかったが赤く染まっていることは容易に想像がついた。
濡れた下着に指先が触れそのままゆっくりと指が動く。
「見られて感じたのか。」
鼻で笑うような声が聞こえるとキラの体が震えた。
イザークはキラのブラジャーを服の上から掴んで上にあげるが直接乳房には触れない。
そのまま下着を脱がすことなく秘所のある部分のみ横にずらすと
指を秘所に侵入させる。
「いやだああぁぁ!」
痛みからでも嫌悪感からでもない、自分が「女」になってしまうことが怖い。
アークエンジェルのこと、友人たちのことより快楽を求める体、そんな体が自分のものだとは思いたくなかった。
21891『イザークの♀キラ調教・23』:03/08/27 21:16 ID:NoovZzot
くちゅ、くちゅ…濡れた音が大きくなってくる。
「…抜け…よ!抜けってば、………も…抜いてッ…」
頭の中もなにもかもがごちゃごちゃで泣くことしか出来ない。
一度は抜かれた指が時間をかけて陰唇をなぞり、膣の浅い部分を出入りする。
キラはその弱々しい動きに耐えられなかった。
手をついて四つん這いになるとイザークの指の動きを助けるように自ら腰を動かす。
まるで獣ではないか、そう思っても止めることは出来なかった。
ときどき爪が膣を傷つけるが少しの痛みは逆にキラを煽る。
「んっ……んんっ…んぅ」
唇を噛んで懸命に声を抑える。
せめて快楽にあえぐ声だけは発したくなかった。
こんな辱めを受けて…いっそ死んでしまいたい、そう思う気持ちがどこかにある。
しかし自分の死はアークエンジェルの乗員の死を意味する、そう思うことで自分を奮い立たせた。
イザークの指が抜かれると、四つん這いの体勢のまま後ろからイザークに貫かれた。
「んんーー!」
キラは下着をつけたままの姿で揺さぶられている。
乳房が揺れるたびに敏感になった乳首とブラジャーが擦れて痛い。
「解るか?今俺とお前はセックスをしているんだ」
ちがう、セックスなんかじゃない。
それは愛し合う男女がすることであって、これはただの暴力だ。
キラはそう言ってやりたかった。
だが口を開いてしまえばあえぎ声しか出てこないのは解っている。
彼を受け入れる体が、気持ちだけで守れるものなどもうどこにも存在しないと告げる。
219名無しさん@ピンキー:03/08/28 07:05 ID:1bHei2H7
91氏、乙です。
堕ちるか堕ちないかグラグラしているところが激しくツボです。
着衣のままの情事もいいですね (;´Д`)ハァハァ
これからも楽しみにしてます。
220名無しさん@ピンキー:03/08/28 14:16 ID:0IBeyiRy
保守
221『prey(4)』 ◆pMxEzE7OCs :03/08/28 17:01 ID:oyNr5MN/
イザークはまだ霞のかかる頭でその光景をぼんやりと見ていた。
「・・・・・・・?」
服の隙間からちらちらと白いものが見える。
自分にとってどうでもいいことだが、多少は気になる。
その正体は・・・・・・。
「・・・いいや、脱いじゃえ」
そういうと一気に衣服を脱ぎ捨てて、その白い物体の名を明かした。
それは、胸部へと頑丈に巻かれたさらしだった。
「あ・・・、あったあった」
どうやら探していたものとは、さらしを繋ぎとめている留め金のようだった。
さらしの留め金をはずすと、プツリ、という音と共に
するするとキラの胸部を巻きつけていたさらしはほどけていき、
さらしは蛇の抜け殻の様に佇んでいた。
その真っ白なさらしから目線をあげるとそこには
どのようにしてさらしを巻きつけていたのかは分からないが
そこにはキラの豊満な乳房が露わになった。
「結構大きいほうでしょ?形もそんなに悪くは無いと思うんだけどね」
222名無しさん@ピンキー:03/08/28 18:18 ID:7yMA2Fml
キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━
「ぼちぼち」とか言いながらサービス精神旺盛な◆pMxEzE7OCs氏(;´Д`)ハァハァ
223 ◆pMxEzE7OCs :03/08/28 18:57 ID:oyNr5MN/
>>222
まだエチィもしてないのにハァハァしていただいたとは光栄です;
2・3あたりで誤解を招くんじゃないかな、
と思って早めにうpしました
こちらのキラは元から女の子、という設定です。
分かりにくくてすいません;
22438:03/08/29 06:59 ID:m3zZp9mI
>>183
 ペニスを掴んで、狙いを定める。
 いいのか、ほんとに? もう一度だけ自問する。
 けどよ、こんな状態で止められるわけないじゃん。
「いくぜ」
「うん……」
 キラがうなずくのを待って、ペニスをヴァギナに押し当てる。
 かなりの抵抗を予想して、ゆっくりと刺し入れるが――
「え?」
「あぁっ」
 キラの秘所は、あっけなく俺のペニスを飲み込んでしまった。ミリィの初め
ての時の苦労を思うと、信じられない――比べるのが間違いなのかも知んない
けど。
「あは、入ってるよ、トールの。ねえ、動いてよ」
 キラに促されて腰を動かし始めるけど、主導権を握られているみたいでなん
だか面白くない。
 いつも余裕のあるこいつの表情を、ひいひい言わせて泣き顔にしてやろうか
と思う。けど――
「あっ、うぅっ」
 腰を動かし初めて泣きそうになっていたのは、俺の方だった。キラの秘所は、
入れる時にはあっさりとペニスを受け入れたのに、いざ中で動かそうとすると
まるで絡みつくみたいにペニス全体を刺激してきた。
「あうぅっ、あ、あぁぁっ」
 みっともない話しだけど、物の数分も経たない内に、イキそうになってる。
「ねえ、もっと激しく動かしてくれていいよ?」
22538:03/08/29 07:01 ID:m3zZp9mI
 キラが怪訝な顔で言ってくるけど、そう言われても……。
「あ、あのさ、なんか俺……もう、駄目みたい……」
 恥ずかしいけど、告白する。もうペニスの動きを止めても、秘所の刺激だけ
でイッてしまいそうだ。一刻の猶予もない。
「えぇーーーーっ!」
 キラが、大声を上げた。
「もう、出ちゃうの? 僕、まだ全然気持ち良くなってないんだけど」
 不平に満ちた声音でいい。唇を尖らせる。
 あぁ、なんか、すげー屈辱的。
「し、しかたねえだろ? おまえの 気持ち良すぎるんだから……」
「じゃあさ、一回終わったら、もう一回しようよ。二回目だったら、少しはも
つでしょ?」
 まぁ、若いからそんぐらい平気だけど……なんか、言い方が引っかかんなぁ。
「んじゃあ、一度抜くぜ?」
 すぐにでも射精してしまいそうだ。
「あ、いいよ。中に出しちゃって」
 キラが、あっけらかんととんでもないことを言い放つ。
 俺は、慌てて叫んだ。
「な、なに言ってんだよ! そんなことしたら――」
「妊娠しちゃう? だいじょぶだよ。コーディネイターって、ただでさえ妊娠
率低いし。相手がナチュラルなら尚更だし。今の僕の体で妊娠できるのかも分か
らないし」
 コーディーネイターが妊娠しづらいってのは俺も知ってるけど、だからって
絶対に妊娠しないわけじゃない。
22638:03/08/29 07:01 ID:m3zZp9mI
「もし、できちまったらどうすんだよ」
「その時は、ふたりで育ててあげればいいじゃん。いっぱい可愛がってあげよ
うね。僕、女の子がいいなぁ」
 キラが笑顔で言う。まるで冗談に聞こえない。俺は一気に背筋が寒くなった。
 焦ってペニスを引き抜こうとするんだけど、
「だ〜め。これくらい、味わわせてくれなきゃ」
 ヴァギナの中が急にきつく締まって、動かせない。
「ば、馬鹿、やめろって、まじで」
 その内に、我慢の限界が訪れる。出したくない。中出しなんてしたくないけ
ど、もう、どうしようもない。
「あっ、あぁぁっ!」
「あはは、出てる、出てる。うわ、変な感じ」
 楽しそうにはしゃぐ、キラ。
 俺は、ひたすら神様に祈っていた。
 気分もすっかり萎えて、こんなんじゃ――キラには悪いけど――とても二回
目なんてする気になれない。
 と突然、俺背後で部屋の扉が開く音がした。そう言えば、ロックなんてして
なかった。
 嫌な予感がする。酷く嫌な予感がする。激しく嫌な予感がする!
 体中から、嫌な汗が吹きだしてくる。
「あ、ミリィ」
 キラが、いつもとまったく変わらない調子で来訪者に声を掛けた。
 当たった。
 なんで嫌な予感って、外れねえんだよ。
22738:03/08/29 07:02 ID:m3zZp9mI
 覚悟を決めて、ゆっくりと、ゆっくりと振り返る。
「よ、よう……」
 声が、かすれる。
「……」
 意外なことに、ミリィは怒っていないようだった。呆気に取られてるって感
じだ。
 だよな。こんなの、なにがなんだか分かんないよな。俺も、よく分かってな
いし。
 うん、ちゃんと説明すれば、意外に許して貰えるんじゃないか?
「あ、あのさ、なんかキラのやつ、女になっちゃったみたいでさ」
「……そう、みたいね」
 案外冷静な声で、ミリィが答えてくる。
 なんとか、上手くごまか――いや、説明しよう。混乱してるだろうし、なん
とかなる。
「うん。でさ、話しの成り行きっうか――勢いで、してみようかってことになっ
て」
「で、したの? って、見れば分かるよね」」
 あれ? なんか、声が怖いな。顔は怒ってないんだけど……。あれ?
「う、うん」
「なんだか、まるでわけが分かんないんだけど、ひとつだけはっきりしてるこ
とがあるわ」
「え?」
 ミリィは、にっこりと――けれど目は全然笑ってない――微笑んで、俺の顔
面に拳を振り下ろした。
 目の前で星が瞬いて、俺は意識を失った。
228名無しさん@ピンキー:03/08/29 08:14 ID:hy1rNMRi
保守
229名無しさん@ピンキー:03/08/29 12:32 ID:Z8Li50cx
ミリアリア)(゚∀゚)イイ
キラはさすが最高のコーディネイターですな。
そっちまでコーディ済とは、やるなパパソ!
230名無しさん@ピンキー:03/08/29 13:07 ID:e+ywevfv
>>38
乙カレ山。
トールにゃ悪いが、不覚にもワラタ。
男のときよりもポジティブなキラがいいな。
231名無しさん@ピンキー:03/08/29 13:47 ID:eQFayKEP
>38さん、激しく笑わせてもらいました。
キラが名器なんだかトールがへたれなんだか。
232名無しさん@ピンキー:03/08/29 20:25 ID:AMd80HkS
「ストライクを捕獲する」
フェイズシフトが切れ、満身創痍のストライクをイージスが捕獲した。
4機による波状攻撃に流石のキラも為す術は無かったようだ。

「捕獲だと、ふざけるな!」
イザークが叫ぶがそんなことはできない。
幸いにもニコルとディアッカは捕獲に賛成してくれた。
ニコルは優しい性格だからで、ディアッカはどんなパイロットか興味があるらしい。

「コイツのせいで何人死んだと思ってる!」
確かにストライクは・・・キラは味方を何人も殺したが、オレにはトモダチを殺すことはできなかった。
それに何よりも大きな理由はナチュラルどもがキラを見捨てたからだ。劣勢になったアイツらはあっさりとキラを見捨てて逃げ出した。
そのときキラが叫んだ言葉が今も耳から離れない。
「待ってよマリューさん!ナタルさん!ボクを置いていかないで!!」
母親に見捨てられた子どものように叫ぶ通信をオレは拾った。
オレにキラを殺せるはずが無い。
こうも簡単に味方を見捨てるナチュラルどもに対して改めて憎しみがふつふつとわいてくる。
しかしこのときのオレには、まさかあんなことになろうとは思ってもいなかった・・・


233名無しさん@ピンキー:03/08/29 20:28 ID:AMd80HkS
損傷の激しいストライクを収容すると早速パイロットを引きずり出そうとみんなは周りを固めた。
そう、今のキラは敵なのだ。同じコーディネータなのに。
しかしコックピットのドアが開き、パイロットスーツを赤く染めたキラが見えるとオレは我を忘れて名前を叫ぶ。
「キラっ!しっかりしろ!」
イザーク、ディアッカ、ニコルが驚いていたがオレは叫び続けた。銃を持って警戒している仲間の制止を振り切ってキラに飛びつく。
血で濡れたパイロットスーツは、オレたちのモノよりも紅く見えた。
「くそっ!」
なかなか外せないシートベルトに苛立ちながら、なんとか狭いコックピットからキラを助け出した。それを見て銃をキラに向ける仲間たち。
「どういうことだアスラン!コイツは敵だろ!」
イザークが詰め寄ってきて、やっとオレは自分が何をしたのか理解できた。
「知ってるのかコイツ?」
ディアッカが訝しげに見る。ニコルもそうだった。
「それは・・・」
必死に言い訳を考えるが妙案は浮かばない。周りを見たらキラを中心にして銃で囲まれていた。向けられた銃から守ろうとしてキラに手をかける。
しかし思いもよらぬ感触があった。

234名無しさん@ピンキー:03/08/29 20:29 ID:AMd80HkS
フニ・・・
男の体にこんなに柔らかいモノがあるはずが無いと思い、もう一度確かめる。
フニフニ・・・ムギュ
自分の手の感触が信じられなかった。だってこの感触は・・・
恐る恐る振り返る。
確かキラはオトコだ・・・そう、オトコのはずだ。キラとは小さい頃からの付き合いだから知っている。そうだよ、絶対オトコだ。
持っている記憶を呼び起こして男のキラを思い出していく。
しかし現実は厳しかった。
「・・・アスラン、いつまで触ってるんだ?」
イザークの呆れた声が聞こえる。
「へぇ、女パイロットか」
ニヤニヤと笑うディアッカ。
「いくら敵とはいえ、女性に対して失礼ですよ」
真面目なニコル。
そう、オレの手はがっちりとキラの胸を鷲掴みにしていたのだ・・・

235名無しさん@ピンキー:03/08/29 20:30 ID:AMd80HkS
あの騒動の後、治療をするためにキラは医務室に運ばれた。そこでキラはコーディネータだということがバレると、事態は一変した。
同胞だとわかるとイザークはなんだかんだ言っていたがわかってくれた。それからキラのことを話すとニコルは良かったですねと言ってくれた。ディアッカは紹介しろとうるさかった。さっきまで殺し合いをしていたのに女とわかるとこれか。
そしてクルーゼ隊長がくると一連のことを説明した。

「・・・キラ=ヤマト(♀)か」
クルーゼ隊長の声にビクっと反応する。もう何がなんだかわからなくなってきた。そう、アイツは女だった。
忘れるはずもないあの柔らかい感触・・・ラクスより大きいかもしれない。シーツで隠れていたがキラの胸は意外と大きかった。
「ハイ、そうです隊長。・・・しかしキラは!」
「その先は言わなくていい。キミのトモダチを思う気持ちはわかっている。それに彼女もコーディネータだから安心したまえ」
男ですと言いたかったが隊長はどうやら勘違いをしていた。そう言えばキラのことは隊長には話したが、性別までは言っていなかった。
記憶の中のキラも何やら女に思えてきて難しい顔をしていると、隊長は気を使ってくれたのかオレとキラは2人きりになってしまった。

微かに上下する胸と静かな寝息でキラが生きていることがわかる。
コイツが女だったなんて・・・目の前の現実は否定しようがない。
「寝顔はかわいいんだよな・・・って何考えてるんだオレは!」
今まで男だと思っていたのが実は女だったと思うと変に意識してしまう。それにキラはケガしてるんだ。
変な考えを振り払おうと悪戦苦闘しているとキラが目を覚ました。

236名無しさん@ピンキー:03/08/29 20:32 ID:AMd80HkS
「ん・・・アスラン?」
キラは目を覚ますとすぐにオレを見つけた。しかしすぐに暗くなる。多分ここがどこかわかったんだろう。
「ボク、捕まっちゃったんだね」
ムリに笑顔を作っているので痛々しく、かけてあげる言葉が見つからなかった。
「しょうがないよね、ボクを助けようとすればみんな危ない目にあうし」
次第に声が小さくなって最後には涙声になってオレから顔を背けた。
「・・・見捨てるしかなかったんだよね」
泣いているんだろう。

「これで良かったんだよ。オレたちはコーディネータなんだから」
そうだ、キラはコーディネータなんだ。ナチュラルのところにいるのがおかしいんだ。
「でもAAには友達がいるんだよ」
それでもキラは逃げたナチュラルを気にかけていた。オレはそんなキラを見ていると段々腹が立ってきた。
「ナチュラルのか?アイツらはおまえを見捨てたんだぞ!そんなヤツらなんか忘れろ!」
「友達なんだよ!忘れられないよ!」
「オレがどんな思いでイージスに乗ってるかわかってるのか!」
「痛いっ、痛いよアスラン」
オレがこんなに心配してるのになんでキラはナチュラルのことを・・・
怒りに任せてキラの腕を掴んでいた。かけていたシーツがはだけて白い肌をさらけ出す。
「イヤ、見ないで!」
慌ててシーツで身を隠そうとする仕草を見て、オレはキラが男か女かなんてどうでもよく思えてきた。
その時、オレの中で何かが弾けた。

237名無しさん@ピンキー:03/08/29 20:35 ID:AMd80HkS
82をネタにして書いてみました。
前置きが長かったけど、やっとエロに入れる。
238『prey(5)』 ◆pMxEzE7OCs :03/08/29 21:32 ID:52fChfAg
そこには初めて見る本物の女性の乳房。
それは少し火照っており、ほんのり赤みを帯びて、
ふるりと柔らかそうにキラが女性であることを象徴していた。
思わず、イザークの目線が柔らかそうな胸部へと移る。
「どうしたの?触ってみたい?」
そう言うとキラは鍵を開けて檻の中へと進入してきた。
キラによって冷徹さを持った檻はギイィ、と鈍い音を立てて閉ざされた。
その鈍く、脳内を削るような鉄檻の音はイザークの頭を
はっきりと覚まさせた。だが、気づいた時にはもう遅かった。
「・・・・・・・・」
「こんなの見ただけで反応しちゃう人もいるんだ・・・
コーディネイターでも単純なやつっているんだね」
ゆっくりとイザークの方へと歩み寄る。
そのたびにキラの乳房はぷるぷると小刻みに揺れてより一層
イザークの女性への好奇心を煽り立てた。
「お前・・・・・何やって・・・」
その言葉は途中で遮られた。
239名無しさん@ピンキー:03/08/29 21:33 ID:Z8Li50cx
新作キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!
職人さん乙です。ディアッカに対するアスランのつっこみにワロタ
幼なじみに裸を見られて恥らうキラ(;´Д`)ハァハァ
240名無しさん@ピンキー:03/08/29 22:03 ID:Q4gBmEDs
他の人から見たらアスランが変態だ(w
241名無しさん@ピンキー:03/08/29 22:12 ID:Z8Li50cx
>238
イザークが触らないなら漏れが触りたい。
やわらかそうなオパーイの描写がいいなあ(´ー`)/
242名無しさん@ピンキー:03/08/29 22:13 ID:eB05UrT0
キタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─新作だ―― !!!
職人さん乙です。
友人が女だった。と動揺しているにもかかわらず、
ラクスより胸がでかいと冷静に判断できるアスランがいいなw
続き楽しみにしてます。

◆pMxEzE7OCs氏、乙です。
描写がエチィくて(;´Д`)ハァハァ
女なのに攻め姿勢なキラが (・∀・)イイヨ!!
もっとイザークを翻弄してくれw
243232:03/08/30 00:56 ID:940K+OIO
「アスラン?」
恐る恐る聞いてくるキラにオレは何も答えない。その代わりに掴んだ手首に力を込める。
白く細い手首は簡単に折れそうだった。
「ア、アスラン痛い!離してよ」
キラは見るからに力のない手で必死に抵抗する。ムダだということがわからないのだろうか。オレはキラの両手首を右手だけで取ってベッドに押さえつけた。
「やめて、離して!」
仰向けに倒された格好になったキラは必死に身をよじってオレから逃げようとするが、押さえつけた両手が自由にならない限りどうしようもない。
オレは一気にシーツを剥ぎ取った。
「やだぁぁ!!見ないでアスラン!」
素肌が晒され、2つの大きな乳房はキラが足をバタつかせる度に揺れていた。さらに下の方に目を向けると薄く生えそろった茂みが見える。オレの視線に気づいたキラは足を閉じて再び叫びだした。
「そんなとこ見ないで!お願いだからもうやめてアスラぁんっ!」
閉じた足に強引に手を滑り込ませるとキラの声は上擦った。そのまま指を這わせると今度は体が大きく跳ね上がった。
「ひゃんっ!どこ触ってるんだよアスラ・・・」
「黙れキラ!」
キラの抗議の声がうるさくて、オレは一喝した。キラのおびえた表情を見れば自分がどんな顔をしているかよくわかった。目に涙を溜めたままキラの顔は凍りついていた。
「フン」
ようやく静かになってオレはゆっくりと続きを楽しむことにした。再び指を動かすとキラはすぐに反応してわずかにだが声を出した。
「はぁあ・・・」
今度は叫ばなかったが再びキラを睨みつける。
「黙れと言っただろう」
「ハ、ハ・・・」
ハイと言おうとしたのだろうが、オレの言ったことを理解して慌てて口をつぐんで首を縦にふった。
そんなキラの態度にオレは満足して指を溝の中に沈めていった。

244名無しさん@ピンキー:03/08/30 04:48 ID:Rni+ohGd
>その時、オレの中で何かが弾けた。

キタ━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━(  ゚)ノ━ヽ(  )ノ━ヽ(゚  )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ ━━!!
キタ━━  へ ) ━ (  ノ━ (  )ノ━ (  ) ━ へ  )━  へ ) ━ へ  ) ━━!!
キタ━━    > ━  >  ━ <  ━  <  ━    < ━    > ━    > ━━!!
245名無しさん@ピンキー:03/08/30 07:42 ID:H+yvlyd6
ほしゅ
24691『イザークの♀キラ調教・24』:03/08/30 09:53 ID:r1E6jiO6
キラの体はどこにも筋張ったところがないと感じるくらい柔らかで滑らかだった。
「愛する相手ではなくこの俺と」
自分が言った言葉で傷ついていると思うとゾクゾクする。
最初はストライクのパイロットに『自分の傷とは違って一生残る傷』をつけてやれさえすればよかった。
しかし今は違う。
『白い悪魔』と呼ばれ恐れられたストライク、自分がこの体を『おんな』にしたのだ。
突き上げるたびキラのやわらかい臀部がわずかに揺れては当たる。
「感じているくせに」
必死に声を抑えようとする姿を可愛らしいと思い、より苦しめたいと思った。
キラがシーツを噛んでも声を抑えられなくなった時、イザークも限界を迎える。
「…あ…」
キラにもそれが解ったらしく声が漏れた。イザークに精液を注がれても嫌がるそぶりはない。
そのまましばらく繋がっているとイザークのものが再び硬くなろうとしている。
しかしイザークは肉棒を抜き取りキラの下着を元に戻し無理やり立たせると
事後のけだるい雰囲気を漂わせているキラを連れて部屋から出た。
キラは足に力が入らないようなので腰に手を回し自分に掴まらせて歩く。
寄り添うその姿はまるで普通の恋人同士のように見えたかもしれない、
キラの足から精液が伝っていなければ。
(皆見てる…いやだ、気持ち悪い…)
兵士たちがキラを嘗め回すように見つめる。
いやらしく笑うもの、興味津々に見つめるもの、驚いているもの、
それらを意識することがキラの足を伝っているものが精液だけではなくしている。
ブラジャーがずらされたままの状態で白のブラウスから乳首がほんの少し透けている。
それをなるべく隠そうとするがイザークに先端があたるたび声が漏れそうになって身をよじった。
24791『イザークの♀キラ調教・25』:03/08/30 09:54 ID:r1E6jiO6
「すれ違う兵士たちはお前とヤリたいと思っているんだ。
お前が『イイ女』ってことの証明でもあるが長い禁欲生活だからな」
サービスしてやれ、そう告げるとイザークは
キラが必死に力を入れている場所に指を差し入れて『処理』しだした。
「あっ――あっ、ふあぁっ!」
堪えていたものがどっと溢れ出すような感覚、
入浴中に自分でしたことと同じ行為であるはずなのにまったく違う。
壁に背中を押し付けられ右手のみで翻弄される。
止めさせようと動かしたはずのキラの両手はただイザークの手に添えるだけのものだった。
耳元でイザークが囁く
「この基地のほとんどの兵はお前が連合の人間でストライクのパイロットだとは知らない。
教えたらマワしてくれるかもしれないな」
やめて、とうわ言のように繰り返すが明らかに感じているキラの周りにギャラリーが増えていく。
「こんなところで最後までしちゃう気?」
キラがその言葉を理解できたのは声が聞こえてすぐにイザークの手が止まったからだった。
イザークと同じ赤い軍服を着た褐色肌の男が楽しげに歩み寄る。
男は兵士たちが道を開けることがさも当然のような顔をしていた。
「ディアッカ」と呼ばれたその男とイザークが話している姿を浅い息を繰り返してぼんやりと眺める。
(下着…ぐしょぐしょだ、脱ぎたいな…)
自分に興味がなくなったかのように見えるイザークに解放されるかもしれない、と思った。
その期待はすぐに裏切られた。
「ちょうどよかった。これからお前の所にコイツを連れて行くところだったからな」
その言葉にこの男の相手を自分にさせようとしているのはすぐに解り愕然とする。
逃げることも拒むことも出来ない。
(もうだめかもしれない…)
なにがだめなのかは深く考えないようにした。
24891:03/08/30 10:00 ID:r1E6jiO6
ということで次回は>142さんのおっしゃっていた3Pです。
最近すばらしい職人さんが増えてきてウレスィ。
249名無しさん@ピンキー:03/08/30 11:43 ID:liCFgEQn
このスレ最高と言わざるおえない
250名無しさん@ピンキー:03/08/30 13:31 ID:PRLYrCts
衆人環視の中でこのプレイは・・・激しくツボだ・・・ハァハァ(´Д`;)
91氏、最高です!!
251232改め『狂気の瞳 PHASE-07』:03/08/30 14:26 ID:940K+OIO
チュク・・・クチャ・・・
数分前から続くキラの発する音が心地よく耳に届く。
時間をかけて攻めていたのでキラの息は絶え絶えになり、何かきっかけがあればすぐにイってしまうだろう。
しかしオレは慎重に攻め続けた。
「フゥ・・・んっ!」
ギュッと口をつぐんでいたが押し寄せる快感に耐えられずあえぎ声が漏れ出す。その度に目をつぶって腹の辺りに力を入れて声を殺そうと必死になる。
言いつけを守ろうと一生懸命になっている姿が面白くて、オレは最も敏感なところを指で摘んだ。
「ひぃっ!」
苦痛と快感が同時に押し寄せて、閉じた口が一瞬開いた。
「キラ、しゃべるなと言っただろう」
「ぇ・・・でもアスランが」
「オレのせいなのか?」
言い訳をしようとするキラの顔に近づき、わざと笑顔で聞く。
しかし目だけは変えていなかったので、キラは怯えたまま何も言えなかった。
「そうだよな、だってオレの手はキラのでこんなに濡れてるんだからな」
さっきまでキラのを弄っていた手を見せつけ、指を擦り合わせるとクチュクチュと淫らな音を立てる。
粘り気があるので指を開いて見せても糸で繋がったままだ。
「ほら、キラは淫乱だから声が出るんじゃないのか?」
キラは答えるかわりにフルフルと顔を横に振り、オレの問いかけを必死に否定した。
「本当なのか?だったらもう一度試してみようか」
続けようとして手を再び伸ばすが、キラの足が固く閉じて邪魔をしていた。
だがキラのささやかな抵抗もオレにとってはただの余興でしかなかった。
「足を開け」
キラは自分の耳を疑ったのか顔が引きつる。
「キラ、聞こえなかったのか?」
「やだ・・・そんなことできなっ!」
半開きになった口にオレはキラの出した淫液で濡れた指を突っ込んだ。
それでもくぐもった声で抗議しようとしていたので、もう一度だけ言ってやった。
「オレは開けと言ったんだぞ」
オレの言葉と冷たい目に全身を震わせ、ついに観念したのか自ら一番恥ずかしい場所を見えるように足を開いた。

252232:03/08/30 14:31 ID:940K+OIO
とりあえずタイトル決めちゃいました。
ここは(・∀・)イイ!!職人さんばかりなので私もがんばらねば。
253名無しさん@ピンキー:03/08/30 20:28 ID:+f+T3Wbs
232様GJ!
スレ立った当初からブクマしてたけど、こんな良スレになるとは…。
私も女体化キラたん書きたくなってきたYO。
254『狂気の瞳 PHASE-08』:03/08/30 21:52 ID:940K+OIO
開いた足のつけね、キラのアソコから滴る液体でシーツは濡れていた。
「やっぱりキラは淫乱だな。見てみろ、シーツがびしょびしょじゃないか」
オレの問いかけにキラは何もしゃべらず、固く目を閉じて屈辱に耐えていた。
開いた足、立てたひざが震えている。多分恥ずかしくて閉じたいのだが、オレの言いつけを守らなければならないからだろう。

「・・・キラはもう誰かに抱かれたのか?」
唐突にオレは一番気がかりだったことを聞いた。
その質問はナチュラルに抱かれたのかと遠回しに聞いてるのと同じことだった。
これにはキラも驚き、慌てて首を振る。
もし抱かれたというならどうなるか想像できたのだろう。
その慌てた姿だけでキラはまだ処女だということがわかる。コイツはウソをつけない性格だからな。
しかしオレは本当だと知っていながら意地悪く言う。
「信じられるか!だいたいおまえはオレたちコーディネイターを裏切っていたんだぞ」
「本当なの!信じてアスラン!」
「ま、試してみればすぐわかることだがな」
それが何を意味するのかわかるとすぐにキラは暴れだした。
「やだあーーーー!!やめてアスラン!それだけはやめて!」
「やっぱりナチュラルに抱かれたんだな!」
「抱かれてない!本当なんだから!お願い、信じてよアスラン・・・なんでもするからぁ」
力の限り叫んだかと思えば小さな声になっていく。
しかし最後の言葉を聞いて、オレは許してやることにした。
「なんでもするか―――」
「うんっ!なんでもするから信じて!」
すがりつくように懇願するキラは自分が何を言ったのかわかっていないのだろう。
それをわからせるためにオレは次の行動にでた。
「なら・・・」
ギシっと静かに音を立ててベッドの上で立ちひざになる。
ちょうどオレのモノがキラの目の前にくるようにした。
「おまえがこれをなんとかしてくれないか?」

255232:03/08/30 21:57 ID:940K+OIO
改行が多くて書き込みエラーが出るなんて・・・(つД`)
OpenJane使ってるんですけど、もうちょっと短くしないとダメかな?
25685:03/08/30 22:43 ID:yvr3aE5g
キタ−!作家さん乙華麗!!
自分も、九月にもう一本小説投下しますので待っててください
257名無しさん@ピンキー:03/08/31 00:03 ID:u5Ctyv6n
キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!
みなさん、乙カレ!!
258『prey(6)』 ◆pMxEzE7OCs :03/08/31 01:15 ID:KvnkHPxx
息が苦しかった。
何せ、女性の乳房に自分の顔を預けたのだから呼吸をするのが困難だった。
だが、その息苦しさも心地よいとさえ思うようになり、
イザークは自分とは何か違う生き物のように
変えられていったような気がした。
「柔らかいでしょ?」
その声には重みがり、どこか艶っぽく聞こえた。
白くすべすべした腕に力が入り、ぎゅう、とイザークの顔と
キラの胸を擦りあわせる。
その柔らかな乳房からは女性独特の甘い香りがした。
「君も楽しんだほうが良いよ?どう足掻いたって
 状況は変わらないんだしさ・・・」
キラはイザークの顔をそこから開放してやると、
少し屈んで遠慮なしにイザークのズボンに手をかけて
ジッパーをゆっくりと下ろす。
その動作までもが女性経験皆無のイザークを煽った。
「ふ〜ん・・・初めてなんだ・・・」
下でその先端を指で突いたり、ちろ、と舌で舐めてみる。
「やめろ!!触るなっ!」
生まれて今までこういった経験は無かったものだから、
頭の中はぐるぐると掻き回された様な状態になり、
単純な言葉しか出てこなくなる。
「負け犬の遠吠えって知ってる?今の君、そんなかんじ」
だが、猛っている自身が晒されている今では
何を怒鳴ってもキラには効果が無かった。
「大丈夫・・・すぐに気持ちよくしてあげるから」
そう言うと、キラは亀頭の部分を口に含んで下を添えた。
259『prey(7)』 ◆pMxEzE7OCs :03/08/31 01:18 ID:KvnkHPxx
「・・・・・・・・・くっ」
思わず声が漏れてしまう。
今までは敵機を追撃することで快感を味わっていたが、
それとはまた別の種類にあった。
熱く、己の全身へとじわじわと広がってゆく感覚。
認めたくなかった。
認めたくなかったけど、
そんな考えをはっきりと打ち消してしまうのは
・・・じてしまった自分自身。
「ふふ・・・我慢しなくていいんだよ?」
そういうと竿のあたりまで滴っている白濁した液体を
舌ですくうように舐め取った。
「ん・・・ふぅ・・・っ・・・んぅっ」
もう待ちきれないと言うようにキラは根元の近くまで
くわえ込んで唇でやわらかくそれを挟んだまま激しく上下させる。
その動きに自分の息が荒くなるのが分かる。
「んん・・・・・んっ・・・んっ・・・んっ」
キラの口元から自分の唾液と相手の少しずつ漏れる精液が
絡み合ってじゅぷじゅぷと卑猥な音を立てた。
先端の割れ目を舌で丹念になぞって相手を射精という名の快楽へと導く。
「・・・・・っ・・・出・・・るっ」
その言葉を発したのと己を解放したのはほぼ同時だった。
彼女は欲望を出し切ったばかりの肉棒を口から出し、
口内に残った精液をまるで渇いた喉を潤すかのようにおいしそうに飲み干した。
260 ◆pMxEzE7OCs :03/08/31 01:24 ID:KvnkHPxx
やっとこさ、エチィシーンに突入することができました;
241さん、242さん、お褒めの言葉ありがとうございます(- -;)
なるべく悪女っぽくなるように努力しているのですが、
みごとに撃★沈(T_T)
261『狂気の瞳 PHASE-09』:03/08/31 01:36 ID:OR14+Hka
最初は何を言ってるのか理解できないでいたが、視線がオレのモノに止まると途端に顔を真っ赤にした。
「な、何考えてるんだよアスラン!」
「何って、おまえの考えてるとおりだよ。なんでもするんだろう」
「でもそれはそんな意味で言ったんじゃ・・・」
ゴチャゴチャとしゃべるのを無視して、オレはキラの手を取って触らせる。
「や・・・やぁ!!」
触った後、一瞬だけ間があってからすぐにオレのモノから手を離した。
キラがこう反応することは予想していたが、オレは何もしない。
その後のキラの行動を待つことにした。
「あ・・・ごめんなさい・・・でも・・・これは・・・」
オレの怒りが怖いのか、必死に言葉を繋げて許しを乞おうとしていた。
「キラ・・・」
優しく名前を呼んで、そっと手を取る。
キラは体を堅くするが、今までとは違って優しく接していたのが感じられると顔を上げた。
「・・・アスラン?」
不思議そうにオレの顔をのぞくキラに微笑んでみせ、ゆっくりと取った手を導いた。
262『狂気の瞳 PHASE-10』:03/08/31 01:37 ID:OR14+Hka
「ほら・・・」
もう一度キラの手をオレのに触れさせる。
オレが怖さを感じさせなかったのが功を奏したのか、キラはオレのモノから暗示をかけられたように手を離さなかった。
まだオレたちが別れる前の頃みたいに優しく気遣うと、キラの体から堅さが抜けていく。
そう、オレは今までとはまったく違った攻め方に転じたのだ。
これも単なる遊びでしかない。
キラがどんな反応を見せてくれるのか、それを思うと楽しかった。
「キラ、わかるか」
「うん・・・すごく固いよ」
恥ずかしがりながらもキラはオレのに手を這わせていった。
まだ少しずつだがキラが触ってくれると思うと、オレ自身が固くなっていくのがわかる。
「おまえがすごくキレイだからこうなったんだ」
キラの思考は混乱していた。ただオレの言葉だけが信じられるように、オレの言葉の後に続く。
「ボ、ボクがキレイだから?」
「ああ、そうなんだ。だからお願いだよキラ、すごく辛いんだ」
あくまでもキラ本人の意思でするように誘う。
そして考えた末、キラは答えを出した。
「うん・・・わかった」
キラは優しく両手を添え、ジッパーを静かに下ろしていった。
「ごめんねアスラン、気がつかなくて」
従順な態度を見せるキラに、オレは笑いを噛み殺すのに精一杯だった。
263名無しさん@ピンキー:03/08/31 10:14 ID:IAnNwdLl
萌え(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)l \ァ l \ァ
264名無しさん@ピンキー:03/08/31 11:30 ID:e5J2nyJ5
>249に続いて言わせていただきます。
こ の ス レ 最 高 !
265名無しさん@ピンキー:03/08/31 12:00 ID:N5JJjF0w
YEAH!
このスレ最高!職人さん最高!
266『狂気の瞳 PHASE-11』:03/08/31 13:16 ID:OR14+Hka
「わ・・・」
オレのモノを見たキラは驚きの声を上げた。
顔を真っ赤にして、じーっと取り出したペニスを凝視する。
「こわいか?」
「こ、こわくなんてないよ!・・・だってアスランのだもん」
そんなキラのセリフを聞くだけでオレのペニスが反応した。
「動いたよアスラン!」
そんな、いちいち言わなくてもいいじゃないか・・・
オレは早く次に進むために促す。
「キラ、恥ずかしいから・・・その、早くシテくれないか?」
命令ではなく、お願いする。
こうすればキラはやってくれると、なんとなくわかった。
「うん」
うなずくとオレのペニスをそっと握る。
握るというよりも触っているという感覚に近かったが、キラは直にオレのペニスを手に取った。
「あったかい・・・」
「キラの手もあったかいよ」
オレたちはお互いの体温を感じた。
そしてキラは次のステップにいってもいいのかとお願いするようにオレを見上げた。
オレはそっとうなずき、キラもうなずいた。
しゅっ・・・しゅっ・・・
握った手がゆっくりと上下に動き始めた。

267『狂気の瞳 PHASE-12』:03/08/31 13:22 ID:OR14+Hka
しゅっ・・・しゅっ・・・
キラはペニスをじっと見ながら手を動かす。
しかし壊れ物を扱う感じだったので、なんか物足りなかった。
「キラ、もう少し強く握ってくれないか」
「うん・・・」
オレの言葉に従って徐々に力が加わり、ある地点に達すると思わず声を出してしまった。
「アスラン大丈夫!・・・ごめんなさい、ボク夢中になって」
「大丈夫だよキラ。気持ちよかったから声が出たんだ」
「そうなんだ・・・よかった」
空いている手で涙がぬぐうのを見ると本気でオレを心配していたのがわかる。
「そっか、このぐらいがいいんだ・・・」
何やらキラが学習していると思うと絶妙な力の入れ具合でペニスをしごき始めた。
緩急をつけてしごき、単調にならないように指でカサの部分をくすぐったり、先端の口を指の腹で撫でたりと変化を加える。
シュッシュッ・・・シュッ・・・
「ねぇ、気持ちいいアスラン?」
「す、すごく・・・いいよ」
「アスラン、もっともっと気持ちよくなって・・・」
ペニスをしごきながら上目遣いで聞いてくる。キラの手は冗談抜きですごかった。
このままではマズイと判断したオレは再び主導権を握ろうと次のステップに行く。
「キラ・・・」
それだけでオレの意図を理解したのか、キラは手を止めた。
そして目を閉じて顔をペニスに近づける。
・・・チュっ
キラはペニスの先端になんのためらいもなくキスをした。

268名無しさん@ピンキー:03/08/31 13:35 ID:Trw9++b6
神GJ!
こ、このスレマジで最高だ…!
269『狂気の瞳 PHASE-13』:03/08/31 16:44 ID:OR14+Hka
チュッチュッ、チュ・・・
キラはまんべんなくペニスにキスをする。
先端、カサ、竿、裏筋と、愛でるようにオレの分身と口付けを交わす。
行為が一通り終わるとその小さな口が開き、赤い舌をチロっと出す。
ツツ・・・ツ
唾液で濡れた舌を這わせていく。最初は舌を少しだけ出して竿の根元から先端に向けて動かす。
「ん・・・」
舌だけを動かすのではなく頭ごと動かす。
先端に到達するとノドを大きくそらして、くびれた部分を舌の先ですくい上げる。
それが終わるとまたキラの舌は根元を目指して移動する。それを何度も繰り返した。
「ふぅ・・・むっ」
鼻息がむず痒く感じるが、より快感を高めるためのスパイスだと思うとペニスは痛いくらいに硬くなった。

オレが髪を撫でてあげると、甘えた声を出して何かをお願いするようにオレを見上げた。
何をしたいのかと考えているとキラの手がベルトにかかった。
「ズボン・・・邪魔」
カチャカチャと音を立てて中のトランクスごと脱がしていく。下半身だけ裸というのはちょっと恥ずかしいがキラに任せるままにした。
準備が済むとキラは恥ずかしそうにうつむいてしまった。
「ごにょごにょ・・・」
小声で言ってるのでうまく聞き取れない。
「ん?何言ってるんだキラ?」
見ると顔を真っ赤にしていた。
「その・・・足・・・」
「足がどうかしたのか?」
オレの問いかけに意を決して伝える。
「もうちょっと・・・開いて」
「こ、こうか?」
「うん、ありがと」
耳まで赤くして、キラの頭は下に下がっていく。
そして股の下の位置で止まった―――
270『狂気の瞳 PHASE-14』:03/08/31 23:36 ID:OR14+Hka
「んっ」
キラが声を少し上げるとオレは今まで味わったことのない快感に襲われた。
「ち、ちょっとキラ!」
「お願い、じっとしててアスラン」
じっとなんてしていられない。だっておまえ、オレの袋を舐めてるんだぞ!
どこでそんなことを覚えてるくるのか正直聞きたかった。
「はぁむ・・・ん・・・ぅんっ」
中の玉を転がすように舌で弄ぶ。そうかと思えば今度は袋を口の中に含む。少しでもオレを喜ばせようと、舌と唇と口内を使う。
いつの間にかキラの唾液で袋は全部濡れてしまった。それでもまだキラは奉仕をやめない。

袋に舌を這わせながら手は竿をしごく。
クチュ、クチャ・・・シュッ・・・シュッ・・・
竿の部分もすでに濡れていたので滑りがよくなっている。
「キラ、すごく気持ちいい・・・」
「フムゥ・・・」
キラは答える代わりに行為の激しさを増していく。
シュッシュッシュッ・・・ズチュッ、ズ・・・ズズッ!
袋と玉を口に含んで舌で包みながら吸い上げる。手は回転を加えながらしごく。
マ、マズイっ!
何かがこみ上げてくるのがわかった。
その何かを抑えようとオレは必死に抵抗する。
だがオレの作ったささやかな防衛線はいつ突破されてもおかしくない。
緊急事態に陥り、にっちもさっちも行かなくなっていると、キラの行為は突然止まった。
「ど、どうしたんだ?」
オレはすでに半分あっちの世界に足を突っ込んでいた。
夢見心地の顔でキラを見ようと下を向くと、いつの間にかキラは下から抜け出していた。
「・・・アスラン、今度は仰向けになってくれる?」
オレは操られるようにベッドの上に仰向けになり、上半身だけちょっと起こした。
キラはオレの横に座ると頬に貼りついた髪をどける仕草をしてみせ、両手でオレのペニスを優しく包む。
そしてじっとペニスの先端を見つめたかと思うと目を閉じて、ゆっくりとその小さな口を開けた。
271232:03/08/31 23:37 ID:OR14+Hka
なんだかヘッポコになっていくなアスランは。
>82の話だと監禁モノになるはずなのに・・・
でも楽しいからイイか(゚∀゚)
272名無しさん@ピンキー:03/08/31 23:44 ID:jYaQUNlE
アスランすっかり主導権取られてるが…それもまた(・∀・)イイ!
所詮鬼畜にはなれない男か…
273名無しさん@ピンキー:03/08/31 23:51 ID:e5J2nyJ5
タイトルは実はキラのことだったのかと思ってしまうくらい
ノリノリなキラがたまらん(;´Д`)ハァハァ
っていうかミリアリアにでもやり方を聞いていたのだろうか?

>272
鬼畜になりきれないのはアスランが優しい香具師だから、
と思ってやれ。
27438:03/09/01 17:57 ID:d5Xm91Ci
 居住ブロックの通路を歩いていた俺は、前から近づいてくるミリィの姿を見
つけて声を掛けようとした。
「ミリ――!」
 けど、言葉が途切れてしまう。
 彼女が、下半身裸で白目を剥いたトールを引きずっていたからだ。
 な、なんなんだ? 何事かと聞くべきなんだろうけど、ミリィの鬼気迫る雰
囲気が、それを許してくれない。
 立ち止まりただ茫然と見つめていると、ミリィは俺のことなど一瞥もせずに
脇を通り過ぎていった。
 トールのやつ、一体どうしたんだ? 疑問は膨らむが、何となく関わり合い
にならない方が無難なような気がする。
 俺は、頭を振ってトールの哀れな姿を忘れると、歩みを再開させた。
 少し進むと、扉の開いた室内からキラが顔だけを覗かせている。
「キラ……?」
 キラは、俺を見つけると笑顔で手招きをしてきた。
「どうしたんだよ?」
 近づき、聞いてみる。トールやミリィのことを知っているのかもしれない。
俺は、ちょっと期待した。
 キラは、相変わらず扉から顔だけ見せて、にこにこと笑っている。
27538:03/09/01 17:58 ID:d5Xm91Ci
「ちょっと、中に入ってくれないかな?」
「あ、あぁ」
 なんでだろ、と思うけど、外じゃ話しづらいことなのかもしれない。俺は部
屋の中に入り、
「っ!?」
 絶句した。
 だってさ、キラが素っ裸で――い、いや、それだけなら、自分の部屋だからっ
て服くらい着ろよなって思うだけなんだけど、つ、つまり、胸が膨らんでて、
アレが無くなってて、代わりにアレがあって、その、キラが女の子だったから……。
「あは、驚いた?」
 死ぬほど。
「なんか起きたらこうなってて、でさ、トールとしてみたんだけど、すぐ出さ
れちゃったから、僕、全然気持ちよくなれなかったんだよね。二回目、しよう
としたら、ミリィが来てトール連れてかれちゃうし」
 とりあえず、さっきのミリィとトールの姿のわけが、はっきりと理解できた。
「と、とにかく艦長に報告しよう」
 ブリッジに向かおうとした俺の手を、キラが掴んだ。振り返ると、
「待って。そんなことよりさ。サイ、僕としてみない?」
27685:03/09/01 18:03 ID:iTOkbb8H
『ほぉう、こいつがストライクのパイロットか』
イザークが気絶したままのキラを見つめながら言った
「へぇー、まさかこんなにかわいい子がパイロットだったとはな」
ディアッカがニヤニヤしながら言った。
「なあ、イザークこいつどうする」
「決まっているだろう、復讐してやるのさ、最も屈辱的な方法でな」
「てゆうと」
「決まっているだろうレイプするのさ、ディアッカお前もたまっているのだろう、こいつならストライクに復讐が出来る上に性欲の処理も出来る一石二鳥だ」
「だがイザーク、きぜつしてるやつと犯ってもつまらないぜやっぱりレイプは相手が泣き叫ばないと」
ディアッカがさらりと鬼畜なことを言った。
「なに、無理矢理つっこめば起きるだろ」
「そうだな、じゃあおれが後ろ使うからイザーク、お前が前つかえ」
「わかった」
キラは、またしても陵辱されるしかも今度は、キラは知らないがアスランの同僚である2人に・・・
27785:03/09/01 18:29 ID:iTOkbb8H
276これからHシーン突入しますので気長に待っててください
278『狂気の瞳 PHASE-15』:03/09/01 21:00 ID:SO9LCcb7
「はあ・・・む」
小さな口をいっぱいに開けてペニスを飲み込む。
あたたかい―――
キラの口の中は温かく、そしてやわらかかった。
今まで味わってきた快感など比べ物にならないくらいにキラの口は気持ちいい。
「ん―――」
ペニス全体を口に含もうと、キラはゆっくりと頭を下げる。
そして頬をすぼめ、これまたゆっくりと頭を上げていく。
ふたつの動作を繰り返しているとキラの口の端から唾液が零れ、とてもいやらしい音が聞こえてきた。
チュッ・・・チュバッ、チュバッ・・・ジュル・・・
キラのフェラチオはとても気持ちよかった。
しかも存分に味わってもらいたいのか、その動作はゆっくりとしたモノなので幾分か余裕ができた。
「はぁ・・・」
一旦ペニスを口から出して根元に舌を這わせる。
その時、ちょうど目が合ってしまった。
が、キラは恥ずかしがって直ぐに目をそらしてしまう。
些細な仕草がとてもかわいく思えて笑ってしまった。
「クスっ」
「―――――――――!」
当然キラの耳に届く。
するとプシューっと音を立てて顔が真っ赤になっていった。
「キラ」
やっぱり女の子なんだなって思えて、頭を撫でてあげようと手を伸ばす。
しかしキラはその手をするりと避ける。
笑ってしまったことに対して怒ったのかなと考えてると、キラは再び頭をオレの股間に沈めていく。
「はむっ」
徐々にペニスを飲み込む。・・・ってどこまで飲み込む気だよ!
「うぐぅ・・・」
先端がキラのノドに当たった。
それでも一生懸命になって飲み込もうとがんばり、とうとう根元まで口の中に入ってしまった。
279『狂気の瞳 PHASE-16』:03/09/01 21:46 ID:SO9LCcb7
「フゴぉ・・・っ!」
限界以上まで飲み込んだので吐きそうになっている。
涙まで流して何やってんだよ!
オレはペニスを出そうとしてキラの頭を強引に上げた。
「げほっ!!・・・ゴホッ・・・ケホっ!」
「バカかおまえは!ムチャすんなよ!!」
「ムチャじゃないよ。だってこれでぃーぷすろーとっていう技なんだもん」
涙目になって怒った。ひょっとして途中でやめさせたのがいけなかったのか?
「言ってたもん。トモダチが彼氏にやってあげるとすっごい喜ぶって」
セキと一緒に垂れてしまったヨダレを拭きながらオレに教える。
トモダチって――― おまえ絶対ダマされてるよ。
ナチュラルの友だちにいったい何を仕込まれたのかと思うと心配になってきた。
「もう一度やるから今度は邪魔しちゃダメだよ」
「ちょっと待った!もうその技はいいから!」
「・・・うぅ・・・気持ちよくなかったんだね、アスラン」
鼻をグズグズいわせてキラは泣きそうになる。
泣きそうなのはこっちだよと心の中でツッコミながらも、何とかなだめようとオレは必死に言い訳をする。
「違う、違うんだ!」
「じゃあなんでよ?」
「その・・・すごく、よくって・・・その・・・」
なんでオレがこんなに情けなくなってるんだと思いながら言い訳を続ける。
「その?」
「・・・出ちゃいそうだったんだ」
オレは言いたくなかったが、これがたぶん最善の選択なんだろう。負けたよキラ。
がっくりとオレは肩を落とした。
反対にキラはパァっと明るくなる。
「本当アスラン?よかったぁ・・・はじめてだからちょっと自信なかったんだ」
キラは泣きながら喜んだ。
そんなにうれしそうな顔をされると自分の選択が正しかったんだと思える。
オレは改めてキラの頭を撫でてやると、コイツはうれしそうに微笑んだ。
がしかしコイツはとんでもないことを口走る。
「じゃあ一回出しちゃわない?」
280名無しさん@ピンキー:03/09/01 22:49 ID:c4ihFQA/
>38
頭の中でドナドナが流れますた。トールつД`)

>85
気長に待ちます。「待て」というかおあずけ状態だー

>279
隊長に言った「あいつはナチュラルに騙されているだけなんです」
は正しかったという事ですね、キラかわいい
281名無しさん@ピンキー:03/09/02 16:58 ID:7MgalaUp
保守
28238:03/09/02 17:49 ID:j4ebE3VD
 キラが上目遣いで、俺の顔を覗き込んでくる。
 する? 何を? ゲームかな? はは……。
「な、何を?」
「決まってるじゃん。セ・ッ・ク・ス」
 セックス! キラが当たり前のように口にした言葉に、仰天する。
「な、な、な、なに言ってんだよ! そんなこと、できるわけないだろ」
 動転したあまり、大声を出してしまった。
 キラは、不思議そうな顔を浮かべて聞いてくる。
「なんで?」
「なんでって……」
 そんな風に理由を聞かれたら、困るけど……。とにかく駄目なんだよ。
 考えながら、なんとか言葉にする。
「そ、それは、俺達の年ぐらいでするもんじゃないし……」
「トールとミリィ、もうしてるって」
 ええっ!? あのふたりって、やっぱりそうなのか……。
「す、するとしたって、お互いによく知り合ってから――」
「僕は、サイのことよく知ってるよ」
 あ、いや、それはそうかも知れないけど、それは友達としてで、恋人じゃな
いんだから。だいたいキラは男だし――あ、でも、今は女の子なのか? あぁっ、
なんだか頭がこんがらがってきた。
「ねぇ、しようよ。気持ちいいよ、きっと」
 顔を近づけたかと思うと、キラが耳元に息を吹きかけてきた。体から力が抜
けて崩れ落ちそうになるのを、俺は必死に堪えた。
 間近で見るキラの瞳は、とても蠱惑的で――このまま流れに任せてしまいた
いと思う自分がいる。くそっ!
「駄目だ! 駄目だ! 駄目だ! とにかく、なにがなんでも、絶対に駄目だ!」
 俺は、キラの肩を掴んで、ヒステリックに叫んだ。お願いだから、分かって
くれよ。でないと、俺――。
28338:03/09/02 17:51 ID:j4ebE3VD
 俺が落ち着くのを待ってから、キラが口を開いた。
「サイって、もしかしてフレイとまだしてないの?」
 うぅ、言いづらいことを、聞くなよ。
「あぁ、そうだよ」
 投げやりに答える。だって、怖い――い、いいや、彼女とは節度を持った付
き合いをするように、親にも言われてるし。
「ふ〜ん」
 キラが目を細める。その顔が――たぶん勘ぐりすぎなんだろうけど――俺を
馬鹿にしているように思えて、
「どうせ、俺は童貞だよ! 悪いかよ!」
 かっこ悪く、吐き捨ててしまう。なに言ってんだろ、最低だ……。
「悪くはないよ。けど、ほんとはしてみたいんでしょ?」
 キラに機嫌を損なった様子が無くて、ほっとする。
 そりゃ、俺だって男だから――でも、駄目だ。
「違う……」
 首を横に振って否定する。けど、出た言葉は思っていたより、ずっと小さく
て頼りない。
「ねえ、僕の体見て、どう思う?」
 その言葉が呪文でもあったかのように、俺はキラの体を見つめてしまう。
 きめの細かそうな肌には染みも傷も、ひとつもない。とても綺麗だ。
 膨らんだ胸は、形よく上向きで、触ったらきっと気持ちのよい弾力を感じら
れるだろうと思える。
 太股にさえ色気があって、その付け根近くには薄い茂みに隠れて――こ、こ
れが、女の子の?
 体の一部が急激に熱を持って、膨張してしまう。それを隠そうと腕を動かす。
けど、
「隠しちゃ駄目だよ」
 キラの手に掴まれて、封じられてしまう。や、やめろったら。
「あは、やっぱり起ってるね」
28491『イザークの♀キラ調教・26』:03/09/02 18:59 ID:lCJdNJsi
無理やり顔を上げさせられ褐色肌のディアッカというらしい男と目が合った。
「ふうん、この子の処女だったら俺も欲しかったかも」
まるで『もの』のような言い方にふつふつと怒りが湧いてくる。
これが自分の、『慰安婦』としての役目なのだろうか?
くやしい。抵抗できないことが、こんな奴らに性欲処理の道具としか見られていないことが、
男たちの下劣な視線の中で肌をさらしていることが、
どんなに自分が男だと主張しても『女』の体を突きつけられることが、
――もっとして欲しいと思う自分がいることが。
「そいつは『自分は男だ』と言っていた。身体検査をしろ」
「へえ、ずいぶん可愛らしい男だなあ」
この男も自分を馬鹿にしている、
この体では信じてもらえないのも無理は無いとわかっていたが感情が追いついてこない。
「そんな眼で見るなよ、
俺はイザークと違って気の強い女を屈服させるってのはあんまり好きじゃないんだ。
だからお互いに気持ち良くならない?」
どちらも遠慮したかったが彼に乳房をやんわりと揉まれるとなぶられ続けた体は簡単に反応する。
「んッ」
彼の体は大人の男として完成しつつあり、その大きな手に乳房がすっぽりと納まってしまう。
「発展途上って感じだな。これからに期待、っと。」
キラはブラウスの上から乳房の先端を舐められ電流が走ったかのように体を震わせた。
「ああっ…」
そのまま音を立ててそこを吸われ、
濡れた生地越しに硬さを増した乳首の形と色を見て取ることができる。
「おおー、やらしいねーこの光景。我ながら傑作だ」
そう言うと再びぴちゃぴちゃと音を立てて舐め始めた。
その音は聴覚からもキラを犯していく。
「やめろぉ…」
言葉では拒絶していても声色が拒絶していないのは明らかだった。
壁に体をあずけたまま尻を付く、体に全然力が入らない。
ディアッカに濡れて脱がしにくい下着をゆっくりと下ろされ足を開かされた。
28591『イザークの♀キラ調教・27』:03/09/02 19:00 ID:lCJdNJsi
キラのそこはまだ経験も浅く綺麗な色をしていた、それが男たちの前で晒されている、
「すげぇ」「あんまり使ってないみたいだな」「ぐちょぐちょだ」
男たちが口々に感想を述べる。
「見るな…へんたいっ…」
抑えられた足を閉じることができずに目をそらす。
男たちの好色な視線に耐えられない。
「検査だって言ったろ?」
ディアッカが包皮を剥いて陰核を眺めた。
「かわいいペニスだな」
そういうとキラの陰核を二本の指でつまんだ。
「はうぅ!」
男だった時とは違っていて射精の瞬間は訪れないがそれ以上の快楽を与えられる。
イザークのとキラの二人分の分泌液で濡れたそこを中指で円を描くようにいじられると
その快感に誘発されるようにして別の箇所がうずき始めた。
(我慢できない、早く入れて!)
すぐに自分が思ったことの意味に気付いて衝撃を受ける。
(僕は…いま、何を…)
この陵辱を受け入れるだけでなく自分から望むなんて。
まるでキラの思いを見透かすかのようにディアッカが言った。
「男に犯されて感じるなんてたいした『男』だなあ」
ディアッカはキラが男だったことを知らないため
自分の性を受け入れることが出来ない少女が『女』の喜びに目覚め始めた、そう解釈していた。
そしてキラにとってその言葉は自分でも考えたくない内容だった。
(女の人ってみんなこうなの…?…それとも、僕が…インラン、なの…?)
視界がぼやける。
(だめだ!ここで泣いたらほんとに女の子だ!)
そう思っても涙は止まらなかった。
「おいおい、そんな風に泣くとシャレになんないことになるぞ」
その『シャレにならないこと』であろうイザークがキラを抱えて四つん這いにさせる。
先ほどの交わりを思い出させる体勢にキラの肌が粟立つ。
28691『イザークの♀キラ調教・28』:03/09/02 19:00 ID:lCJdNJsi
だがイザークはすぐに挿入せず肉棒の先端でキラの敏感なところをなぶり始めた。
「ううっ…はぁ……ぁ…」
キラは気を抜くと自分から腰を動かしてしまいそうだった。
呼吸と声を発するために開きっぱなしの唇にディアッカの肉棒が入っていく。
「んんぅ!」
「なあ、男とキスしたことある?」
質問をするがキラの口をふさいでいるのはディアッカ本人の肉棒であり、
キラの答えはどうでもいいようだった。
「あんなところに居たんだからアンタみたいなオンナノコはいい肉便所だったと思うんだけど、
さっきまで処女だったみたいだし。キスもまだってのもありえるかなって」
キスもセックスも一度だけしたことがある。でもそれは男だった時だ。

当然男とキスしたことは無い。
「もししたことがなかったんならアンタの『初めて』の相手はペニスだな」
歯を立てるなよ、と付け加えるとディアッカは腰を動かし始めた。
キラは『女の子』のように『初めて』に対して特別な思い入れを持っているわけではなかったが
初めてであろうと無かろうと口内を蹂躙する肉棒を好むことはできない。
むしろディアッカの言葉で興奮したのは周りの兵士たちだった。
ディアッカの話によるとさきほどまで処女だった上に、
ファーストキスもまだだったかもしれない少女が目の前で男に嬲られて乱れているのだ。
それがキラの幼い顔立ちと相俟って淫靡な雰囲気をかもし出している。
キラの耳には濡れた音と男たちの荒い呼吸しか届かなかった。
(こわい、きもちわるい、もうやだ…)
イザークがキラの腰、ディアッカが頭を掴んでいるので体を動かすことができない。
「全部飲めよ!」
そう言ったディアッカがキラの頭を押さえている手にいっそう力を込めるとキラの口内に精を放つ。
キラはのどに張り付くようなそれにディアッカの肉棒を口に収めたままの状態で咽てしまう。
セキをするたび唇と肉棒の間から精液と唾液が流れ出る。
(こんなもの飲めるわけ無いじゃないか)
どうやらキラが飲み干すまで口から肉棒を引き抜く気は無いらしい。
意を決したキラが唾液で薄めて飲み込もうと努力する。
きっともう男に戻れはしないだろう、理屈ではなくそう感じた。
28791:03/09/02 19:08 ID:lCJdNJsi
一気に書き込もうと書き貯めしていたら、長かった…。
自分というものをちゃんと知るべきでした…。
少しずつにします(´・ω・`)ショボン
85さんと少しかぶってしまいました…すみません、85さん。
288『狂気の瞳 PHASE-17』:03/09/02 19:17 ID:io8iWRPz
「じゃあ一回出しちゃわない?」
オレは目が点になった。
この後に及んでコイツはいったい何者なんだ?
幸せいっぱいの笑顔でいうセリフじゃないぞ、きっと。
「いっぱい出してねアスラン・・・あむ」
ちょっと待てキラ!オレにだってプライドがある!女をイかせる前に男のオレがイくわけにはいかないんだ!!
ジュポッジュポッ!
さっきまでのゆっくりとしたペースではなく、オレをイかせるために本気で責めてきた。
ピストンのようにキラの頭が上下に動き、舌をペニスに巻きつける。手は袋に添えて優しく玉を弄る。唾液を潤滑油がわりにしてペニスを嬲るその姿はもはやオレの知っているキラではない。
ジュッジュッジュッ!
「はひゅはん、ははんひはふへひひんはははへ」
(アスラン、がまんしなくていいんだからね)
お願いだから口にナニを入れたまましゃべらないでくれ!
なんとかやめさせようとキラの頭に手を置くがまったく力が入らない。
それならばとピストンの上下運動といっしょになって揺れているおっぱいの先っちょを弄る。
ツンと突き出している乳首をつまんだりツメで優しくひっかいたりしていると、突然がしっとオレの手はつかまれた。
「だーめ。今はアスランだけ気持ちよくなってね」
キラはオレの上着を器用に開けて下に着ていたシャツをまさぐる。
な、なんなんだよその手は!
するするとシャツの中を潜っていき、目的のモノを見つけるとニッコリと笑う。
「んふふっ、さっきの仕返し」
コイツは男の乳首を弄り始めた。
「男のひともココって気持ちいいんだってさ」
だからどこのどいつだよキラにこんなの教えるヤツは!
オレはそいつを小1時間問い詰めたくなった。
ナニと袋と乳首の3点責めを受けてオレはもう風前の灯火である。
チュバッジュバッ、ズズッ!
とろけるようなキラの唇と舌に翻弄され、つまらないプライドなどどうでも良くなってきた。
あーもうこのままキラの口に出しちまえ―――――――――はっ!
そのときオレの頭に逆転満塁サヨナラホームラン級の秘策が閃いた!!!

289名無しさん@ピンキー:03/09/02 20:12 ID:pKXFKkC/
今日は豊作だ━━( ゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(   )━(゚  )━(∀゚)━( ゚∀゚)━━━!!

>>38
サイ貞操の危機(;゚Д゚)!?
ここまで強気な♀キラはなんかカコイイ!

>>91
濃厚なエロに(;´Д`)ハァハァ
これからも精神と肉体の陵辱に期待してます。

>>288
面白れ〜!!アスラン必死すぎて藁タ。
キラから主導権取り戻せるようにガンガレw
290名無しさん@ピンキー:03/09/02 21:53 ID:0G2KCzSS
職人さん乙です!!
これからもガンガレ。応援してます(;´Д`)ハァハァ
291名無しさん@ピンキー:03/09/02 22:07 ID:nwZoqxYc
毎日凄い…!職人さん達乙です!


>>38
天然なのか悪女なのか?
なんか普通にキラが怖いです…

>>91
人前での羞恥3p。(´Д`;)ハァハァです

>>288
アスラン。・゚・(⊃Д`)・゚・。
69にでも持ち込まないと主導権取り戻せないなw

292『狂気の瞳 PHASE-18』:03/09/03 00:06 ID:6v6fxI2L
オレは最後のカケに出るために目的の場所へ手を伸ばす。
狙うはただ一つ!キラのアナルだ!!
グチュッグチュッ!
キラは一生懸命になってしゃぶっているお陰でオレの行動に気づいていない。
急がねばオレが先に犯られる。
手がお尻に到達すると急いで割れ目に中指をはわせてツツ―――となぞって探す。
「は、はひゅはん?」
オレが何をやってるのか気づいて動きを止めた。
その隙を逃さずアナルを見つけ出し、オレはゆびをねじ込もうとした。
「ア、アスラン!何してるの!」
キラは慌てて口からナニを出した。
やけに知識が豊富なキラにしては、この驚きようはただ事ではない。
閃きはもはや確信に変わった。
「や、やめてアスラン!」
キラの懇願に近い叫びを無視してオレは指を突き入れた。
「ああああああっ!!!」
思っていたよりもキラのアナルは柔らかく、ゆびをたやすく受け入れた。
「お願いぃっ!・・・だ、だぁ、か、ら、やめてぇえ!!ダメなのそこぉおおっ!!」
ぐにっ
「きゃんっ!」
くにゅっ
「やあああっ!」
ゆびを動かすたびにオレの股間でキラが鳴く。
一気に形勢が逆転してキラはもう快感に耐えるしかなかった。

293232:03/09/03 00:09 ID:6v6fxI2L
アナル編突入につき攻守交替ということで。
キラがアスランのアナルを責めるのも(・∀・)イイ!と思ったけど
やっぱり弱点があった方がいいのでこうなりますた。
294名無しさん@ピンキー:03/09/03 00:49 ID:0/r7FIKm
豊作だ!!職人の皆さん乙!

しかしどのキラもなんて萌える・・・(;´Д`)ハァハァ
295名無しさん@ピンキー:03/09/03 07:51 ID:5cxdf3TR
  ノノノノ  トリー   グッジョブ!!
 ( ゚∋゚)      n
 ̄ \/ \    ( ミ)
フ     /ヽ ヽ_//
296名無しさん@ピンキー:03/09/03 13:33 ID:Hj57D/K9
(;´Д`)l \ァ l \ァ 最高!!
297『狂気の瞳 PHASE-19』:03/09/03 20:56 ID:6v6fxI2L
キラの弱点――― アナルへの攻撃により、オレは逆転に成功した。
鳴き叫ぶキラをもっと間近で見たい欲求にかられ、胸元に抱き寄せようとした。
「キラ、こっちにおいで」
「そ、その前に・・・ゆび、抜いてよぉ」
「だーめっ!」
ぐにっ
「きひぃ!」
アナルに入れたゆびを使ってキラを誘導する。
されるがままのキラは、ゆびから逃げようとする感じでオレの胸の辺りに抱きついた。
「キラ」
「はにゃあ・・・」
オレが名前を呼ぶとキラすぐに顔を見せた。
そこを逃さずに入れたゆびをねじると表情は快楽に歪む。
グチっ!
「はゃあ・・・っんん!」
キラの表情はオレのゆび一本で変化するのだ。
今までの仕返しにとばかりにゆびを奥まで挿入しようと思ったが、ちょっと考えてから抜いた。
ニュポ・・・
「はぁっ、はぁっ・・・ア、アヒュ・・・ラン?」
責めがやんだことでキラは全身から力を抜き、惚けた顔になっていた。
息も絶え絶えになり、ぐったりとオレに体を預ける。
その隙にゆびをさらに下の濡れた秘所に持っていく。
よし、これだけ濡れてるなら・・・
秘所をなぞってゆびを丹念に濡らし、再度目標を後ろの穴に設定する。
なぞった際にもキラは悶えたが、やっぱり前よりも後ろの方が感度がいいんじゃないかと思えた。
キラはこれで終わったと思って安心したのか、大きく息を吐いた。
「はぁ――――――」
ずぶぅ!!
「凹☆×○っっっ!!!!」
気の緩んだところに今度は第2関節まで一気に指を突き入れると、キラは背中を大きくのけぞらして声にならない悲鳴を上げた。
涙を流して快感に耐える顔は何度見ても飽きなかった。
298『狂気の瞳 PHASE-20』:03/09/03 20:59 ID:6v6fxI2L
ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ―――
「やあああああ!!」
小さく手を握って悲鳴を上げるキラがオレの目の前にいる。
後ろの穴を嬲るゆびから逃れようするが弱々しく動くだけなので、単に快楽に溺れる姿を見せているだけだった。
「気持ちいいのかキラ」
「―――っ」
答えたくないのか開いていた口をつぐんで首を横に振った。
「答えないのか。じゃあこうだ」
ぐにっ
「やあん!ゆび、曲げないで!」
「だったら答えるんだ」
ゆびを止めるとキラは惚けた顔で考える。
そんな顔を向けられるとイジめたくてしょうがない。
「ほらっ」「あん!」「ほらっ」「あん!」「ほらっ!ほらっ!ほらっ!」「ああああああああっ!!」
「気持ちいいんだろキラ。いい加減に認めた方がいいぞ」
「やあああっ!ちがっ、違うのおおおお!!」
指を突き入れるたびに悶える姿を見せてもキラはなかなか認めない。
ずちょっ!ずちょっ!ずちょっ!
「じゃあこの音はなんなんだ。随分といやらしい音をさせてるじゃないか」
「は・・・はひっ!それはあぁっすらんんがぁっっ!!」
「オレのせいなのか?ゆびをこんなに咥えて!」
「うそよ!そんなことないもん!」
「キラのお尻の穴はすごくきついよ。ゆびをギュウギュウしめつけてくる」
「そんなこといわないでぇ!」
言葉とは裏腹にキラのアナルがきゅんっと窄まった。
「ほら、またしめつけた」
「知らない知らない知らない!」
「やれやれ、自覚してないのかキラは。しょうがないから教えてあげるよ」
オレは次の策に移った。
299名無しさん@ピンキー:03/09/04 01:28 ID:O8QDWY+b
>253
遅レスだけど是非書いてください
こうして職人がまた一人増えていく(;´Д`)ハァハァ

>232
書き込むペースが早いのにこのクオリティ。(゚д゚) ウマー
キラは前の処女より先に後ろの処女を失ってしまうのですか(;´Д`)ハァハァ
300名無しさん@ピンキー:03/09/04 07:35 ID:aJEne87V
正直キラは最初からボク女として登場してた方が良かったのでは無いだろうか?
ガンダム史上初の少女主人公って事で話題性高いだろうし
ホモアニメ、腐女子御用達と叩かれる事も無かった筈

と思ったけど仮にそうなっても萌えアニメとして叩かれるな
それに>>38氏と>>91氏のSS読んでると女体化も凄く萌えるし、難しいもんだな
301名無しさん@ピンキー:03/09/04 17:10 ID:BxsT1raL
保守
30291『イザークの♀キラ調教・29』:03/09/04 19:58 ID:O8QDWY+b
「ちょっとこっちからこいつの体支えていろ」
長い時間肉棒の先端でキラの秘所を嬲っていたイザークは
挿入するという誘惑に耐え切れないようだった。
その言葉を聞いてディアッカがキラ背中側からわきの下に腕を差し込んで体を挟む。
その手はキラの乳房を堪能していた。
「…っぁ……んんっ……」
ディアッカに立たされたが足に力が入らず実際には体を少し持ち上げられた状態だった。
イザークがキラのスカートを下に落とし、正面に立ってひざの裏から足を持ち上げる。
(また…入れられちゃうんだ)
その瞬間をキラは待っていた。
…っぢゅ…ぢゅぷぷ…
「っはあ!…ああぁ…」
音を立ててイザークの肉棒をキラの秘所が飲み込んでいく。
(どうしよう…きもちいい、きもちいいよぅ!)
自分の体重で深いところに入ってくるのを感じる。
内臓を直接触られたかのように感じるほど体の奥から突き抜ける強烈な快感だった。
「だめ…だめ…だめぇっ」
『これ以上』は危険だと体が告げ、とっさに目の前にあったものにしがみつき体を支える。
正気のキラだったらそんなことはしなかっただろう、
イザークの首に手を回し、腰に足を絡み付けていた。
それに応えるようにイザークもキラの尻と腿の境目辺りを持ってキラの体を支える。
「ディアッカ、そっちを使え。せっかく二人で出来るようにしたんだからな」
イザークに尻の肉の谷間を開かれる。
周囲の人間に奥まったその場所を見られることが恥ずかしくて
イザークにしがみついている腕と足に力を込めた。
ディアッカの指が誰にも触られたことのない奥の蕾に触れられる。
「…触ら…ないでっ…」
そう言ったキラは声も体も震えている。
そういう交わり方があることは知識として知っていたけれど自分には縁がないものとして捉えていた。
30391『イザークの♀キラ調教・30』:03/09/04 19:58 ID:O8QDWY+b
「初々しいねぇ。こっち初物なんだろ?」
「何でそんなに嬉しそうなんだ。処女なんて面倒なだけだ」
「処女をヤるのは男のロマン、だろ。お前この歳で処女嫌いかよ」
背後から口に指を突っ込まれた。
「しっかり濡らしとかないと、つらいのはアンタだからな」
抵抗しても無駄なら痛みが少ないほうがいい、そう判断して舐める。
指を一本入れられると引き攣るような痛みがあった。
ディアッカがブラウスの前を開け、胸をいじる。
「……いっ…ぁ……ぁんっ!」
痛みだけなら我慢できた。
しかしディアッカは意識して痛みと快楽を交互に与えているようだった。
キラの体が熱を持ち思考を放棄していく。
潤いが少なくなるとディアッカが自分の唾液を手に出してキラの蕾をほぐす。
さすがに三本入れたときは圧迫感を感じていたようだったが
動くことを我慢していたイザークが絡みつくキラの内部に煽られて、
眼で挿入しろと命令する
ディアッカが肉棒を宛がうと覚悟はしていてもキラの体におびえが走ってしまう。
じっくりとほぐされたそこは、簡単にとはいかないが大きな痛みも無く肉棒が入っていく。
「…はぁ、…はぁ……くるし…」
キラの内部は狭く、肉棒を前後に収めているキラ本人にはかなりの圧迫感があるようだ。
ディアッカの肉棒がきちんと入るとキラの呼吸が整うのを待たずに律動を始めた
なかで薄い壁一枚を隔てて肉棒が擦れあう感覚がキラの理性をなくしていく。
「…っぁあっ、あっ…あ、あっ……はぁっ!」
男だった時の行為は『処理』という言葉がぴったり来る、
精液を出してしまえば終わるそんな行為だった。
しかし今は違う、体は貪欲に『次』を求めてくる。
男の時は射精するという誘惑には逆らえなかった、女…になった今では快楽に逆らえなかった。
腕に纏わりつくだけのブラウスも、上に引き上げられたブラジャーも、腿までのストッキングも
キラの体を隠す役割は果たしていない。
さっきまで自分が乱れる姿を見られたくないと思っていたことが嘘のようにどうでもよかった。
304『狂気の瞳 PHASE-21』:03/09/04 21:16 ID:LlazqyPp
医務室には備え付けのカガミがある。前に立つと上半身までが映るちょっと大きめのカガミだ。
オレたちはカガミの前へ移動した。キラはその間、目をつぶっていたのでカガミがあるのに気づかない。
「キラ、ここに手をついてお尻を突き出してごらん」
「やぁ!」
「言われたとおりにするんだ!」
ずんっ!
「わ、わかりました!やります!」
震えながらカガミに手をつき、ゆっくりとお尻を突き出す。
スラリと伸びた足を肩幅まで開くと一番恥ずかしい場所をオレにさらけ出し、キラはうつむいてしまう。
これでは何の為にカガミの前に移動したのかわからないのでキラに命令する。
「キラ、前を見てごらん」
「ふぇ―――」
虚ろな表情で前を向くと蕩けた顔の自分と目が合った。
「いやああああ!何見せるのよ!!」
「しっかり見るんだ!」
ぐちっ!
「きゃうん!」
焦点の合わない目で自分の痴態を見る。
「ほら、カガミの向うのキラはすごく気持ちよさそうな顔してるだろう?」
ぐりっ!
「はいいっ!」
「向うのキラは正直だよな。お尻を弄られてこんなによがってるんだから」
ぐにっ!
「はいっ!気持ちよさそうです!・・・あぁ・・・」
オレの問いに素直に答えていく。
だらしなく開けた口からヨダレを垂らしたまま。
「見えるだろう、お尻の穴にゆびを咥えて喜んでる自分の姿が。これがキラなんだよ」
「は―――」
自分の喘ぐ姿を魅入られたように目が離せない。
キラの返事を待つ。
そして長い長い沈黙の後、キラは静かに認めた。
「――――――はい」
305『狂気の瞳 PHASE-22』:03/09/04 21:21 ID:LlazqyPp
「そうか、キラはお尻の穴で感じるのか」
「はい・・・ボク、お尻の穴で感じてます・・・」
アナルという女の子にとって一番恥ずかしい部分で感じてしまうことを認めたキラ。オレはそこを責め立てることにした。
「なんだか幻滅しちゃったな」
「えっ?」
「女の子なのにこんなところで感じるなんて」
自分でも白々しいウソをついているなと自覚しているが、今のキラなら簡単にひっかかってしまうだろう。
「なに・・・言ってるの、アスラン」
キラの顔がみるみると青ざめていく。
「だってお尻で気持ちよくなるんだよ。絶対普通じゃないよ」
「ち、違うよ!お尻でだって気持ちよくなれるってミリィが言ってたもん!」
なるほど・・・友だちってのはミリィって名前なのか・・・
キラの情報源がわかったが、今はそんなことはどうでもいい。オレはあらかじめ用意していた答えを言う。
「そのコはそうかもしれないけど、少なくともオレはそう思うな。うん、変態だね」
「やだ!ボク変態じゃないよ!」
「オレだってそう思いたいよ。でもキラは感じるっていうし・・・」
「感じてない!さっきのは違うの!信じてアスラんんっ!」
言い終える前にゆびをねじ込んだ。それをゆっくりと引き抜いていくと肛門がめくれていく。
「はぁぁぁぁ―――」
ずちゅん!
「あぐ!」
派手な音をさせてゆびを突っ込むと、キラの顔がカガミに押しつけられる。支えていた手はもはや役に立っていない。至近距離に見えるキラの顔は快感に歪んでいる。
「ほら、ちゃんと自分を見て」
「感じてない!こんなのボクじゃない!」
「いーや、キラだよ。だってほら」
ずにゅっ
「きひぃっ!」
「ね。ゆびを入れると気持ちよくて声が出るじゃないか」
「ちがう、ちがうのぉ・・・」
否定していてもキラはお尻を高く突き出してゆびをしめつける。
「こんなところを弄られて喜んでるよ。あーあ、キラはいやらしい女の子だな」
「ごめんなさいぃ・・・」
306名無しさん@ピンキー:03/09/05 02:14 ID:oH3/NvWK
神乙!
やはり最高だこのスレ。
萌え死寸前
307名無しさん@ピンキー:03/09/05 02:14 ID:o6NI8kZc
姉妹スレ?

ガンダムの男で、女だったらいいなと思うキャラは4?
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/x3/1048051491/
308名無しさん@ピンキー:03/09/05 03:19 ID:BktdhUcD
神スレ
309名無しさん@ピンキー:03/09/05 03:41 ID:79OUknEt
毎日無料でエロパロな画像が届くメルマガだよ。
http://2.pro.tok2.com/~mg7/cm/mm.htm

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310名無しさん@ピンキー:03/09/05 19:59 ID:biYN/7/E
アスランが女だったほうがよかった人間はいないか?
311名無しさん@ピンキー:03/09/05 20:00 ID:0jvBrvYt
>>310
それはシャア専に専用スレがあるぞ
312名無しさん@ピンキー:03/09/05 20:18 ID:zeM9JWEu
>>307
そのスレで悪女でボク女のキラハケーン
313名無しさん@ピンキー:03/09/05 21:17 ID:jY82hRys
>>312
いや、ふたなりで愛玩用コーディという設定。
314『狂気の瞳 PHASE-23』:03/09/05 21:50 ID:HuFJscpn
「ごめんなさいぃ・・・」
キラは泣きながら謝った。
「謝ることなんかないよ。キラが変態だからしょうがないんだ」
「そんなこと言わないでよぉ・・・ボク変態じゃないの、本当なの・・・」
泣きながら否定する言葉はもう切れ切れにしか出なくなっている。
もう少しで堕ちる――― そう確信したオレは最後のシメに出る。
「それじゃ変態のキラに相応しく、お尻の穴でイかせてあげるよ」
「やだ!やめてアスラン!」
「ウソばっかり。本当はイきたいんだろ。だって見てみなよ」
くちゅ・・・くちゅん・・・
キラは自分から快感を得ようと動く。
つま先立ちでオレのゆびを飲み込もうと腰を振る自分の姿をキラは愕然とした表情で見た。
「な、なんで動いてるの?イきたくないのに!」
「自分からお尻を振ってるんじゃ説得力ないよ」
「お尻でなんかイきたくないの!ボク普通だもん!」
「じゃあテストしてみる?」
愕然とした表情でキラはオレを見た。
「これから10分間キラのお尻を弄るから。それでもイかなかったら、キラはお尻で感じるいやらしい女の子じゃないって信じてあげるよ」
恐らく1分ももたないだろう。
「ムリだよ!そんな10分もなんて・・・」
「じゃあやっぱり変態さんだね」
オレの言葉にキラはやや考えた後、うなずいた。
「がまん・・・するよ。がまんするから信じて」
「ああ、信じてあげるよ」
「うん、がんばる」
快感に耐える為、キラは身を硬くした。
「ふむぅ・・・」
お腹に力を入れた時の声がすごく必死に聞こえた。
オレは頃合を見計らって、スタートの合図といっしょにゆびを動かし始めた。
「じゃ、スタート」
315『狂気の瞳 PHASE-24』:03/09/05 21:53 ID:HuFJscpn
「んくっ・・・ぅ」
早くも喘ぎ声が漏れ出してキラの顔が歪む。キラの足は内股になり、ゆびを出し入れするたびに右に左にと揺れる。
「ひうんッ・・・くんッ、く、くぅンッ!」
「まだ始まったばかりなのに、こらえ性がないぞキラ」
漏れ出た声に気づき、下唇を噛んで耐える。ひょっとしたらもうイってしまうのではないかと思えるくらいキラの息は上がっていた。
もっと楽しみたいんだけどな―――
オレは慎重にゆびを動かす。
ちょうどその頃イザーク、ディアッカ、ニコルの3人は、別室で待機していた。
「アスランもバカなやつだ。オレたちに何の相談もしないなんて」
「でもアスランの悩みに気づいてあげられなかったボクたちも残酷ですよ」
イザークとニコルは自分たちの不甲斐なさを責める。
しかし暗く沈む2人を尻目にディアッカが鼻歌まじりに外に出ようとした。
「・・・ディアッカ、どこに行くつもりだ。まさか2人の邪魔をしに行くつもりか!」
「いやいや、ただ様子を見ようと・・・」
「それが邪魔だというんだ!!」
「そうですよ。今はそっとしてあげるべきです!」
キラとアスランを思い、2人がかりでディアッカを止める。
しかしそれでも彼はあきらめない。
「フっ、甘いなおまえら・・・2人っきりだからマズいんじゃないか!!!」
突然の大声に2人は思わず引いてしまった。
「よく考えてみろ。あいつらは敵が誰だか知っていながら戦っていたんだ」「お、おう」「しかしアスランは危険を承知でキラを助けた」「は、はい」「そして今は密室で2人きり・・・」「「うん」」「だったらやるべきことは一つだろう!」
そしてディアッカの1人芝居が始まった。
「アスランごめんなさい。私なんかの為に」「何を言ってるんだキラ。オレはキミのためなら命も惜しくはない!」「ありがとうアスラン。愛してるわ」「オレだってキラを愛してる!」「そして2人は愛を確かめ合う・・・ってそんなことやってたらどうするよおまえら!!」
ディアッカの力説にイザークの右ストレートがディアッカの顔面を捉える。
「いっぺん死んでこい!この妄想ヤロウ!!」
「そうです!あの2人がそんなことするはずありません!」
きゃんきゃんと別室で騒ぐ3人。
しかし彼らの想像を遥かに上回る行為をキラとアスランは繰り広げていた。
316232:03/09/05 21:57 ID:HuFJscpn
今回入った3人の寸劇、読みにくくてスマソ
この3人のやりとりの間、アスランがキラをねちねちと責め続けていると思ってください。
10分間ゆび一本でキラをイかせることなく責め続ける―――
そんな長いネタ思いつきませんでしたよ(´・ω・`)
317名無しさん@ピンキー:03/09/05 22:54 ID:1ofCVLtz
キタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
神様、乙!3馬鹿に禿藁w

>313
愛玩用でふたなりに作られた不幸設定なのに
本人はしたたかな悪女ってのが(・∀・)イイ!!ね
318名無しさん@ピンキー:03/09/05 23:52 ID:SHGF18bd
旧ガモフ組イイ!233氏の話はエチーもいいがそれ以外のところでも
読んでいる人のテンションが下がらないと言うか、何と言うか。
とにかく神(・∀・)!
319名無しさん@ピンキー:03/09/06 00:37 ID:s/Zfl4NG
>>311
あそこはアスランの顔と設定を借りたオリキャラ萌えだから微妙だとオモ
アスラン女体化→×
アスランを自分の萌えキャラな設定に変更→○
じゃないか?
性格とか言葉遣いまで違うみたいだし
320名無しさん@ピンキー:03/09/06 00:52 ID:+ipiKHwH
よその話は止めないか。
ここはマターリと女体キラでいいじゃないか。
せっかくいい職人さんがいてくれるんだしさ。
321名無しさん@ピンキー:03/09/06 03:06 ID:EdfTPaqF
>>315
三人組がバカっぽくてワロタ
萌えて笑って忙しい神スレです
322『狂気の瞳 PHASE-25』:03/09/06 19:27 ID:upZ63tny
3人が別室でぎゃんぎゃん騒いでいる間に時間は流れ―――
「あと2分か」
あれから8分間、キラをイかせることなく責め続けていた。
その結果・・・
「もうやだぁ・・・お願いアスラン、イかせてぇ!」
「あと少しなんだからがまんがまん」
「ひどいよアスラン!初めからイかせる気なんて全然なかったんでしょ!」
イく寸前で止め、落ち着いたらまた責めてと、この繰り返しでキラは堕ちてしまった。
寸止めを繰り返した結果、キラは体中から力が抜け落ちて床に突っ伏し、お尻だけが天井を向いていた。
「でもキラが変態だなんて思いたくないし・・・」
「ボク気が狂いそうなのお!変態さんでもいいからイかせてよ!」
「女の子なのに自分からおねだりするか・・・軽蔑するな」
さっきから幻滅、軽蔑、嫌い、などの言葉を並べるとキラはイかないようがまんするのだが、もはやそれも限界に近い。
「うぐぅ・・・ひっく・・・」
キラの顔はもう涙とヨダレでぐしゃぐしゃだ。
それでもなんとかイこうとして自分からお尻を動かす。
が、体中の力が抜けていたため、絶頂を迎えるほど激しい動きができない。
「キラ、自分から腰振るなんて恥ずかしくない?」
「えぐ・・・らってアスランが動いてくれないんだもん」
「ふ〜ん。でもそれでイけると思ってるの?」
バカにしたように聞く。するとキラはまったく予想もしていなかった行動に出た。
「ふぇっ・・・」
「へ?」
「うわあああああああああああああん!」
泣かせてしまった。
「ボクのこと嫌いなんでしょ!アスランのいじわる!」
「ち、ちょっとキラ、落ち着いて!」
「アスランがイジめる!わあああああん!」
323『狂気の瞳 PHASE-26』:03/09/06 19:34 ID:upZ63tny
キラが本気で泣いた。
めそめそ、なんてかわいいモノではなく、のどちんこが見えるくらい口を大きく開けての大泣きだ。
そういえばオレたちがまだ小さい頃、何度かコイツを泣かせたことがある。
あのときもこんな感じだったな――――――って思い出に浸っているヒマないぞ!
「わあああああん!アスランのいじわる!」
「ああキラ!泣くな、泣かないでくれ!」
「お願いだからいじわるしないで!びええええええええん!」
コイツは昔と何も変わってなかった。
「わかった、イかせてあげるから」
「でもアスランお尻で感じるコはいけないコだっていってたじゃない!」
「そんなことないよ!キラがすごくかわいかったからちょっといじわるしただけなんだ」
「やっぱりいじわるしてたんだ!ひどいよアスラン!」
お尻で感じる=悪いコという刷り込みがすでに完了してしまって、もはや収拾がつかなくなっていた。
「そんなことないよ、ほらミリィってコもお尻で感じるっていってじゃないか」
「じゃあミリィも悪いコじゃない。だってミリィが教えてくれたんだもん」
そしてキラの独白が始まる。
「最初ボクも信じらんなかったよ。でもミリィが気持ちいいって何度も言うから夜に1人でちょっとだけ試して・・・
言われたとおりにゆびでお尻の穴をほぐしてから入れたらすっごくよくって、でもやっぱりいけないことしてるって思ったらもっと気持ちよくなって何度も何度もお尻でイっちゃったの・・・
それから毎晩お尻でするようになって、そしたら今度はフレイが好きな人にしてもらってると思ってやってみなよって言われて・・・
アスランにしてもらってると思ってやったら信じられないくらい気持ちよくなって、アスランの名前を呼んだらすっごく幸せな気持ちになって気絶しちゃったの。気づいたらそのままのポーズで朝になってて・・・
お尻でイっちゃうのって悪いことなの?」
赤裸々な告白にオレは呆然と口を開けたまま何も言えなくなった。
「わああああ!やっぱりいけないことなんだ!ミリィもフレイもウソつき!みんなでボクをいじめる!」
新たなお友だちフレイが出てきてキラの交友関係はどうなってるのか知りたくなった。

今回の結論―――
泣く子には勝てません。
324名無しさん@ピンキー:03/09/06 19:55 ID:Jum5NBfe
>322-323
笑い過ぎて腹イテェ… アスラン、保父さんがんがれw
325名無しさん@ピンキー:03/09/06 20:34 ID:5c7LxaW4
キラもアスランもスゲーイイ味出してるw
職人さん、ありがとー
32691『イザークの♀キラ調教・31』:03/09/06 21:02 ID:o+Ye0cg0
目の前の光景の耐え切れなくなった男たちが
自分のものを取り出して処理し始めたのを横目にイザークはキラを揺さぶる。
「…はふ…ぁ……んっ……あんッ!」
単調になるのを避けるためにギリギリまで抜いてから激しく突いてみると
キラは苦痛を訴えることもなく快感を示した。
イザークは小動物を好んで殺したことは無かったがこんな気分だろうか?と思った。
自分と相手との力の差を見せ付けて相手の全てを支配する。
ただし、牙を持った獣でなければ自分が満足できないことは判っていた。
キラの抵抗はキラ自身の絶望へのスパイスなのだから。
「…だ…め……っん……いやぁッ…」
キラはギリギリの所に自分がいることを自覚していた。
はっきり気持ちいいと思えるから逆につらかった。
(こんなのって…ないよ…)
そう思いながらも肉棒が音を立てるたび
自分が感じている快楽以外のすべてはどうでもいい物だと思えてくる、
全身に回ったその甘い痺れは何もかもを溶かしていった。
セックスをするたびに感じやすくなっているし快感も増している、オンナに近づいているのだ。
内から起こる疼きに身を任せていると頭の中が白くなってくる。
男たちの息遣いも、肉体のぶつかり合う音もまるで遠くの出来事のようで―――――――
「―――――――――っ」


意識がはっきりした時には何もかもが以前とは違うように感じられた。
空気が肌をなでるのが判る。なかに存在する彼らの形も、内部に広がった熱もはっきりと判る。
コーディネイターだからこんなに感覚が鋭敏になったのだろうか?
「あぁっ」
肉棒が二本とも抜かれて口から漏れたのは名残惜しそうな声だった。
『もっと、もっとして。もっとぼくの中をかき回して』
そう言ってしまいそうなのを必死にこらえる
(もういやだ、どうして僕がこんな…。友達を守りたいって思うのがそんなにいけないことなの…?)
32791『イザークの♀キラ調教・32』:03/09/06 21:03 ID:o+Ye0cg0
「お願い、もうやめて…。…ゆるしてぇっ…」
これ以上何かされてしまったら自分が積み上げてきたものが全部崩れてしまうと思った。
自分を抱きしめるように縮こまり、哀願するキラに男たちが唾を飲む。
元は男だったのだから、泣きながらそんなことをしたら
男がどんな反応するか解ってもいいのではないだろうか?とイザークは思う。
今のキラはそう思わせるほど男の支配欲を刺激する存在だった。
「こいつ等が可哀想だとは思わないか?
お前を保護してやっているんだからせめて兵士たちの性欲処理ぐらいしろ。
心配するな、お前が何もしなくてもこいつらが勝手に突っ込んでくれるさ」
イザークがそう言い、兵士の一人がキラに触れた瞬間、キラは感情があふれ出した。
「やめてえぇ!やだ、やだああぁ!」
暴れようとするが簡単に男に抑えられてしまう。
「お前が手と口を使って『処理』してやるって言うのなら挿入は許してやろう」
「する、するからやめて!」
すがりつくような目でイザークを見つめるキラの懇願にイザークは気分が良くなった。
元々兵士たちにそんなことさせる気はない、
最初からキラに手と口で処理しろといったところで拒むのは判っていたので
自分が譲歩したかのように見せただけだ。
顔のそばに肉棒がたくさん突き出されると
キラはその中の一本にすっかり女の子のものになってまった手でそっと触れた。
他人の肉棒に触ることはここに来るまで経験したことがなかったし
勃起したものを間近で見るのも初めてだった。
一番清潔そうで匂いの少ないものを選んだが口にするほどの勇気は無かった。
快感の凄さで言えば女の体で全身を駆け巡るものと男だった頃の射精では比べ物にならない、
それでも自分が失ってしまったものを持っている彼らが羨ましかった。
自慰をするような感覚で擦っていると先走り液がでてくる。
それを手に塗りこんでイザークに教えられたように擦ると男の息遣いが荒くなってきた。
32891:03/09/06 21:05 ID:o+Ye0cg0
>324
激しく同意!ここはいい職人さんがいっぱいでやる気が出るねえ
329名無しさん@ピンキー:03/09/07 09:31 ID:HfIIgGA/
キタ−−−−!!
330『狂気の瞳 PHASE-27』:03/09/07 20:33 ID:hYQFvuqN
ええいもう力攻めだ!キラが幼児化してしまった以上、これしかない。
道理に目を閉ざし力でもって攻めよ。確か兵法にもある。
とにかくイかせてしまえば後はなるようになるさ!
オレは泣いているキラを無視してゆびを動かし始めた。
ぐちゅっ!ぐちゅっ!
「何するのアスラン!ボクお尻でイきたくないの!」
キラはいやがっていたがオレは構わず続ける。
1本だったゆびを2本に増やし、スピードも上げた。
じゅっ!じゅっ!じゅっ!じゅっ!
「ボ、ボクのこと嫌いなのお?だからいっ・・・いじめるのぉ?」
じゅっ!じゅっ!じゅっ!じゅっ!
「もう悪いこと、しません、から!・・・いいコになりますからあ!」
じゅっ!じゅっ!じゅっ!じゅっ!
「んっ、んっ、んあっ、お願いぃだからっ、アスラン!」
イかないよう必死に耐えているが高められた体はもう沈めようがない。
口を開けばあえぎ声しか出ないキラはすでに頂点に登りつめようとしているのがわかる。
オレは最後に力をこめてとどめをさした。
ぐちゅんっ!
「だめえええええっ!!!」
最後の絶叫と同時にゆびを奥まで入れられたキラは、ついに絶頂に達した。
達したことによる長い硬直の後、力が抜けてぐったりとさせ、高く上げていたお尻も今は冷たい床に横たわっていた。
「はぁ―――」
オレは腹の底からため息をついた。
そして激しい行為を終えたゆびを抜こうとしたとき、キラの割れ目から黄色い液体が流れ出た。
ぷしゃ―――――――――
「や、やだあ・・・とまらないよぉ」
ゆび1本動かすことができない状態なので、自分の痴態を隠すことができない。
勢いは衰えることを知らず、水たまりは次第に大きくなる。
「お願い、見ないでアスラン・・・」
音を立てて放尿する様をオレは何かに魅入られたように目が離せなかった。
どうやらオレは泥沼に足を突っ込んでしまったようだ―――
331『狂気の瞳 PHASE-28』:03/09/07 20:41 ID:hYQFvuqN
キラが出す水流は次第に勢いを失い、やがて静まる。
「・・・ぐす・・・見ないでって・・・言ったのにぃ・・・」
まだ少し残っていたのか、ちょろちょろと流れ出ていた。
「ごめんなさいアスラン・・・ボク、お尻でイきました」
床の上でぐったりとしたままブツブツと謝る。
「すみません。どんなお仕置きだって受けます。だから許してください」
何かおかしい――― オレはそう感じずにはいられなかった。
「ボク、なんでもします。ムチだってローソクだってがまんします。アスランがどんなシュミでも合わせてみせます。羞恥プレイも露出プレイも放置プレイもアスランが望むならなんでもします」
「オレにそんなシュミはないぞキラ!!」
激しく否定した。いったいキラは何を考えているんだと思ったが、次の言葉に衝撃を受けた。
「―――アスランしかいないんです」
その言葉はオレの胸に深く突き刺さった。
「AAに捨てられてどこにいけばいいのかわかりません。アスランしか頼れる人がいません。アスランがボクを嫌いになったら生きていけません・・・
ごめんなさい、なんでもします、邪魔にならないようじっとしてます。だから―――」
「おいキラ!しっかりしろ!」
「ボクを捨てないでください・・・」
どこを見ているのかわからない目でキラのひとり言は続いた。
オレはコイツのことを何一つ理解していなかった。
ナチュラルの中で1人ぼっちだったコイツの心をヤツらは何もわかろうとしなかっただろう。
戦うことで自分が誰かの役に立つことを表現していた。
でないと居場所がなかったんだ。
こんなに小さくて弱いやつなのに一生懸命がんばってきた。
何も理解してやれなかった自分に対してオレは腹が立った。
「どこにも行かないでくださいアスラン。ボクをひとりにしないでくださ―――」
「1人にするもんか!」
オレは力いっぱいキラを抱いた。
「アス、ラン・・・?」
キラに優しくしてやれなかったことをオレは後悔した。
332232:03/09/07 20:42 ID:hYQFvuqN
ようやく愛が見え始めました。
アスラン今まで散々とヒトデナシなことしてるくせにね。
333名無しさん@ピンキー:03/09/08 10:49 ID:SMzJSAmY
>>330-331
モエタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
アスラン同様、新しい世界が拓けそうです
334名無しさん@ピンキー:03/09/08 13:10 ID:hXZrrfH6
幼児化キラ(;´Д`)ハァハァ
335『狂気の瞳 PHASE-29』:03/09/08 21:09 ID:on6lnzif
「1人にするもんか!」
力いっぱいキラを抱いた。
思っていたよりもずっと小さく、そして華奢な体だ。
「アス、ラン・・・?」
「ずっとそばにいてくれ!」
想いよ届けとばかりにオレは声の限りに叫んだ。
キラを想う今の気持ちは本物だから。
「・・・本当にいいの?」
「ああ、そばにいてくれ!」
「邪魔じゃないの?・・・そばにいてもいいの?」
すがるように泣きながら聞いてきた。
キラの心にはまだ不安があった。だからそれをかき消すくらいオレは強い声で伝えた。
「キラじゃなきゃだめなんだ!」
「アスラン・・・うぇ・・・わああああああ!」
やっと想い届いたのか、キラはオレの胸の中で泣いた。
「アスラン!アスラン!アスラン!!」
今までため込んでいたモノを全て吐き出すようにオレの名前を何度も呼んだ。
それでキラが背負ってきた重荷がなくなってくれるならそれでいい。
オレはキラの支えになりたかった。
ぎゅっ
キラは全身でオレを感じたいのか抱きついてくる。
泣いた子をあやすようにオレは頭をそっと撫でた。が―――
むにゅっ
意外に大きいキラの胸が当たる。
キラを感じてオレの下腹部に血液が集中する。
ま、まずい!
悲しいかな、男のサガがキラのお腹に当たる。
意識すればするほどペニスは大きくなり・・・
「・・・ポ♥」
いつの間にか泣きやんだキラの視線がそこに注がれていた。
336『狂気の瞳 PHASE-30』:03/09/08 21:18 ID:on6lnzif
「あ、これはその・・・つまり・・・ごめん!」
一気に気不味い雰囲気が流れ、キラから急いで離れた。
お互いに背中を向けて何も話さない。
辺りを漂う空気がとてつもなく重くなって、オレは罪悪感にかられた。
何やってんだオレは・・・
オレはこのときほど自分の若さを呪ったことはなかった。
気不味い雰囲気により、お互いに何も話さなくなった中、先に動いたのはキラだった。
「・・・でもそれって、ボクだからアスランのは・・・その・・・そうなってるんだよね?」
恥ずかしがりながらもキラはすごく恥ずかしいことを聞いてくる。
だってキラが裸でで抱きついてきたんだぞ。健全な男子なら正常な反応だ。それが好きな女の子なら尚更だ。
だが、それが事実でもオレは素直に答えられない。
追い詰められた感じがする中、さらなる一手が舞い降りた。
「だったら嬉しいかも」
オレは耳を疑った。
ちらりとキラを見ると、つんつん人差しゆびと人差しゆびをつつきあわせている。
「だってボクのこと、ちゃんと女の子として見てくれてるんだし・・・」
もじもじと視線を床に落とて言っているところを見るとすごく恥ずかしいんだと思う。
それなのにオレは・・・
オレはなけなしの勇気を振り絞った。
「・・・そうだよ。キラがすごく魅力的で・・・誰が見てもかわいいと思うし・・・スタイルだっていいし、仕草だって女の子してるから・・・ああ、オレいったい何を言ってんだ!」
身振り手振りで説明していたが自分が何を言っているのか全然理解できていない。
オレはとにかく混乱していた。
しかしキラは慌てふためくオレの手を優しく取って言った。
「ありがとうアスラン・・・嬉しい」
オレたちは目を合わせられなかったが、重ねた手からお互いの心が伝わった感じがした。
337232:03/09/08 21:21 ID:on6lnzif
今度は純愛系に進路変更となり、自分でもなにやってるのかわからなくなってきました。
こっぱずかしくて背中がすごく痒くなってきましたよ。
アスラン口では言えないことを沢山やってたくせに・・この軟弱モノ!
でも結局やることはやるんだけどね。
ただでは終わらせてあげない。
338名無しさん@ピンキー:03/09/08 21:59 ID:gXE5wh8j
そういやアスラン、十数分前にはやばいことになっていたんだっけな。
232さん、乙です。この二人可愛いわw
339『prey(8)』 ◆pMxEzE7OCs :03/09/08 22:11 ID:T2ia1tmN
「君ちょっと早くない?・・・まぁ、ザフトって
堅いイメージがあるから仕方ないかな」
口の端からこぼれる白濁した精液を指ですくってぺろりと舐めると、
イザークを座らせるように促した。
少し埃っぽいベッドに腰掛けさせられると、
キラはその股の間にひざまずいて勃ちかけているモノに両手を添える。
「ねぇ、もっとちょうだい・・・これじゃ足りないよ」
上目遣いで相手と話しているが、
その間にも両手は休むことなく丁寧に動いていた。
イザークのモノが完全に勃ってしまうまでにそう時間はかからなかった。
「すぐに反応しちゃうんだね・・・かわいい・・・」
そういうとキラは自分の乳房でイザークの竿の辺りを優しく包み込んだ。
キラの 胸でイザークのものを挟み込むとゆっくりと扱き始めた。
白くすべすべとした柔らかなバストで作られた壁に
熱く猛った自身を挟まれて、興奮とその行為への否定が混乱の渦で
取り巻いているイザークの頭の中を何度もぐるぐると行き来する。
しかし、人間の本来から備わっている欲望には勝てなかった。
キラはおしくらまんじゅうのように何度も自分の乳房で
熱く脈打つものを強く挟み込んだ。
さらに、土から芽を出すようにはみ出したイザークの先端を
キラの舌が赤い蛞蝓のように這いずり回った。
340 ◆pMxEzE7OCs :03/09/08 22:21 ID:T2ia1tmN
最初のほうは91さんたちの波に乗れてたと思ったんだけど、
ペースがガタ落ちでショボン(´・ω・`)
はたして覚えてる人はいるのか・・・
232さんのテンション好きでつ。ひたすら(・∀・)イイ!
91さんもますます盛り上がってきて面白いです
34191『イザークの♀キラ調教・33』:03/09/09 00:54 ID:/M305Hwr
自分の番まで待ちきれなかった男が自分の肉棒をキラの頬に押し付けて動かし始めた。
「このままだとだいぶ時間がかかるな」
そう言ったディアッカは自室に戻って休みたいと思っていた。
イザークも似たよう事を思っていたらしい。
「おい貴様ら挿入以外ならなんでもしていいぞ」
その言葉に衝撃を受けたのはキラだ。
しかし男たちの武骨な手がキラの柔らかな体を這うと上りつめた体はあっさりと快感を示す。
「ん、んっ」
体中にたくさんの肉棒を擦り付けられ、腰を掴まれる。
挿入されるかと思ったが、股の隙間に肉棒を差し込んで内腿の感触を楽しんでいるようだった。
一瞬、安心したがすぐに衝撃を受けることになる。
「……あぁっ!」
男の肉棒は赤く充血し硬くなったキラの陰核を刺激していたのだ。
「やめろ!……あっ……んッ…」
キラが堕ちてしまいそうな自分を必死で奮い立たせていることは誰から見ても明らかだった。
男たちの中の一人がキラの顔めがけて精液を放つとそれを皮切りに
他の何人かの男たちもキラの体に射精し始めた。
『汚らわしい』 キラがそう思ったのは男たちの精液かそれとも自分自身なのか。
「早く舐めろ!」
男たちに行為を強要されるキラの瞳からその優しい光が失われていく。
(そうか、ぼくは淫乱なんだ)
涙の代わりにキラの秘所からは精液がこぼれた。
34291『イザークの♀キラ調教・34』:03/09/09 00:55 ID:/M305Hwr
「やめろ」
突然、男たちの行為を中断させるイザークの声が響く。
それには逆らうことは許さないという意思を含まれていた。
虚ろな眼をしたキラから男たちが離れるとひざをついてキラと視線を合わせる。
精液まみれの頬を撫でる彼の手とその眼は信じられないくらい優しいものだった。
「どうして俺がこんなことをしたか判るか?」
性的な意味を持たない彼の手が優しく髪を、肩を、足を滑る。
「貴様が反抗的な態度を取るからだ。でも、俺に逆らわなければ気持ちよくしてやる。
気持ちいいことは好きだろう?」
そう問われるとイザークの手で性的な快感を与えて欲しくなってきた。
「好き…」
思考能力の低下したキラはイザークの望み通りの答えを口にする。
「俺の名前はイザークだ。お前は?」
「…キラ…」
「キラ、か。まったく、かわいい奴だよお前は。」
その言葉は含みのある言葉であったがキラはそれに気付かない。
優しい顔立ちであるキラは昔から幾度と無く「かわいい」と言われた事があったが、
男としてはあまり嬉しい言葉ではなかった。
しかし今イザークが発したその言葉は不思議なくらいキラのなかに染み込んでいった。
自分の中の「男」が否定した『女』を認めてくれた。
嬉しい、この人にもっと言ってもらいたい。
女の自分を必要とされたい。
「もっと言って。」
「かわいい」
「もっと」
「キラはかわいい」
彼を憎んでいる男の「キラ」を、男に女の体を『愛される』喜びに震える女の「キラ」が覆い隠していく。
彼のたくましい体に全てを委ねてしまいたい、
その誘惑に負けるのはそう遠いことではない気がした。
34391:03/09/09 01:04 ID:/M305Hwr
明日から3日ほど家に帰れないので区切りよくするために少々カットしてみた。
せっかく女の子にしたんだから生理と「だめ、妊娠しちゃう!」ネタを入れたいかなー。
アスランと再会後になりまつが腹ボテプレイを入れようと奮闘中。

悪女キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!
◆pMxEzE7OCsさん乙です。
あいかわらずオパーイ描写がエチくて(;´Д`)ハァハァ
232さんといい、萌え死にそうだ。
344『狂気の瞳 PHASE-31』:03/09/09 20:57 ID:lZjq3yGl
「だから・・・アスランなら・・・いいよ」
その一言が合図となり、オレたちは再び向き合った。
「キラ―――」
そっと名前を呼んで頬に手をかける。
「んっ」
触れただけで感じたのか、キラの頬はほんのりと赤みを帯びた艶やかな顔を見せた。
そしてゆびを輪郭に沿ってなぞり、あご先でとめて上を向かせる。
オレたちはお互いの名前を呼び合い、惹かれ合うように唇を合わせた。長く、とても長く。
「ん・・・」
名残惜しそうに唇を離すと、キラはオレの胸に体を預ける。
目を閉じて耳を澄ませているのは、オレの胸の鼓動を感じるためなのか優しい顔になる。
「ありがとうアスラン。夢みたいだよ」
「夢じゃないさ」
「うん・・・このまま死んじゃってもいい。だってボク、アスランと・・・」
キラは顔をぐしゃぐしゃにして泣いた。
「バカだなキラ。死んじゃったらこうしてお互いを感じられないだろ。それにオレがいるから死なせないよ」
「ぐす・・・そうだね。ごめんね」
涙をぬぐってキラは笑顔を見せてくれた。
流れた涙はたぶん幸せの涙だと思う。
その証拠にキラが言った。
「アスラン。大好きだよ。―――えへへ、不意打ち」
キラは思いっきり抱きついてきた。
そう、オレを押し倒すように。
「うわっ」
オレたちはベッドの上に重なるように倒れた。
「んふっ」
仰向けに倒された形になったオレに、キラはすりすりと身を寄せてくる。
他愛もない悪戯かと思ったが、そのときのキラの顔にはなんとなく見覚えがあった。そう、つい最近―――
「そういえばさ、アスラン」
いや、ついさっきだ・・・
「まだ、出してなかったよね」
345『狂気の瞳 PHASE-32』:03/09/09 21:03 ID:lZjq3yGl
「ちょっと待てキラ!」
「ボクだけってのは不公平だよ」
ニコニコと笑顔をふりまくキラには善意しか見えない。でも善意だから困ることもある。
「アスランのためにボク、何かしたいな」
「いや、だからって別にそんなことしなくても・・・」
「結局一度も出してないじゃない。それともボクじゃだめなの?」
ちょっとすねた感じでオレの胸にのの字を書いて甘える。
そんなお願いされると断れるはずがない。少なくともオレはそうだった。
「・・・・・・・・・お願いします」
「うんっ!精一杯がんばるから、いっぱい気持ちよくなってね」
嬉しそうに笑顔を見せるキラを見ると自分も嬉しくなった。
主導権は巡り巡ってキラのところに戻ってしまったかもしれないけど、こいつの笑顔が見れるならそれでもいいと素直に思った。
でもその笑顔にはちょっとひっかかるところもあるのだが・・・
「ボクね、胸が大きいからこんなこともできるんだ」
胸を両手で寄せて谷間を作るとペニスを挟むように押しつけた。
柔らかい感触に包まれたオレは声が漏れそうになる。それほどキラの胸は気持ちよかった。
「ん・・・アスランのあったかい」
挟んだまま体を前後に動かして快感を与えようとする。
胸で奉仕をする姿にも艶やかさが見え、キラ自身も感じていた。
「ねえアスラン。ボクの胸、気持ちいい?」
「ああ、柔らかくてとろけそうだ」
「よかった・・・胸には自信あるんだ」
目を細めて喜んだ。
「ボクの唇も、胸も、お尻も・・・あそこも。みんなアスランのものだからね」
あんなことやそんなことをしてきたにもかかわらず、オレにすべてを許してくれる。
「だからいっぱいボクを感じてね」
キラは一旦体を起こし口を開けて舌を出した。
その先からはきらきらと光る唾液が流れ落ち、ペニスの先端に垂れた。唾液は温かく、ペニス全体を濡らしていく。
「こうすれば・・・ね」
まんべんなく濡らした唾液は潤滑油の役割を果たし、ぬるぬるとした感触が滑りを良くする。それだけでなく、挟んだ胸から見えるペニスの先端に舌を這わせてきた。
「なんだかボクもヘンな気持ちになってきちゃった」
キラは尽くすことに悦びを感じるタイプなのかもしれない―――
346232:03/09/09 21:05 ID:lZjq3yGl
やっぱり純愛系はダメかも・・・限界が見えました。

91さん明日から3日ほど家に帰れないということは更新はナシですか?
腹ボテプレイは(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ですが、ちょっぴり見てみたいかも。
347名無しさん@ピンキー:03/09/10 09:49 ID:k5FYdDvK
◆pMxEzE7OCs 氏は描写がエロチックで萌え(;´Д`)ハァハァ
ペースが速い遅いはそれぞれなので気にせんでガンガッテください。
悪女キラの活躍楽しみにしてます。

91氏のイザークはいつもながら容赦ない責めが光ってます。
キラも着実に調教されているようで・・・(;´Д`)ハァハァ

232氏の純愛系も(・∀・)イイ!!
二人のやり取りがいちいち可愛くて別の意味で萌える。
348『狂気の瞳 PHASE-33』:03/09/10 20:19 ID:AdeOHa4F
胸で挟みながらチロチロと舌でペニスの先端をくすぐる。
「ここ、気持ちよかったんだよね」
「くっ」
さっきまでしていたのでオレの泣き所を覚えていたらしい。
カリの部分を丹念に舌ですくいあげられ、声が出てしまった。
「嬉しいな。アスランが感じてくれるなんて」
そんなことを言いながらもキラの責めは止まらない。
舌先を尖らせると尿道口に潜り込ませ、ぐりぐりと動かしている姿は子悪魔に思えてしょうがなかった。
「そ、そんなところまでしなくても」
「さっきはボクをイかせてくれたんだから、ちゃんとお礼はしないとね」
たぶん仕返しのつもりなんだろう。
「んふ、いただきま〜す」
ちゅっと亀頭の先、割れ目に軽く唇を付けてからおいしそうに食べてしまう。
唇の柔らかさとペニス全体を包む胸の弾力を同時に感じて腰が引けてしまった。
ちゅるるる、んぐ、ちゅるるるるぅっ
「おいしっ、ちゅ」
苦しい体勢なのにキラの責めは的確にオレを追い込んでいく。
わざと見せつけるように顔を横にずらしたり、舌先で亀頭の部分をなめ上げたり啜ったりと芸が細かい。
「アスランの、飲みたいな」
激しく身体を上下にゆすりながら聞いてきた。
そうは言ってもキラの奉仕に耐えるのでいっぱいいっぱいで、オレは何も答えられない。口を開ければあえぎ声しか出ないだろう。
「ね、いいでしょ?」
悩ましい表情でおねだりをするキラは一層ペースをあげてきた。押しよせてくる快感に背筋がぞくぞくする。
「お願いアスラン・・・はやく・・・ねぇ」
じゅぶ、じゅぶ、くにゅ、くちゅっちゅっ
「ああっキラ、出そうだ・・・」
「いいよアスラン。出して、ボクの顔にかけてもいいよ」
「キラっ!!」
その一言が引き金となり、下半身を何かが駆け抜けた。
「きゃんっ」
驚くほど濃くて大量の白濁液がキラの顔にめがけてふりかかり、あごや頬、口や鼻先など、顔全体で受け止める。
その度にキラは恍惚とした表情で体を震わせていた。
349『狂気の瞳 PHASE-34』:03/09/10 20:25 ID:AdeOHa4F
射精はなかなか止まらなかった。
キラの胸から顔にかけてオレの白濁液が大量にふりかかる。
「あんっ」
放出した精液を嬉しそうに口を開けて舌を突き出して受け止める。
口の中を目指して噴出し、中には勢いがよすぎて顔にかかり、キラの顔を白く染めていく。
どくっ・・・どくんっ
最後の一滴まで勢いよく飛んでいく。それほどの快感だった。
「やっととまった・・・」
ようやく全てを出し尽くした感じでペニスはビクビクと動く。
男のオレはこれで終わりだったが、キラはまだこれからがあった。
「んくっ・・・んっ・・・」
口に入った分の精液を飲み込んでいく。
渇いたのどを潤すかのように飲みこむ様はとってもいやらしい。
粘り気があるので飲みにくいと思っていたが、何回かに分けてキラはおいしそうに飲み下していく。
「んぐっ・・・ふぅ、ごちそうさまっ・・・て、まだだね」
最後まで飲み終わると、まだペニスの中に残っているモノまで吸出しにくる。
ちゅる、ちゅるるっ
頬がへこむまで吸い、音が漏れてくる。
顔についた精液もそのままにして、一滴残らず吸い出そうとした。
ちゅちゅっ、ちゅる、ちゅばっ、ちゅーーー・・・ちゅぷっ
とても長い吸引を最後に、音を立ててペニスを離した。するとまた飲みこむ仕草を見せる。
「はい、おしまい」
長くとても丁寧な奉仕が終わり、ようやくオレは解放された。
「その・・・すごくよかったよ、キラ」
「うん、アスランもいっぱい出してくれたから嬉しかった」
嬉しそうに微笑んでくれるが、その顔にはオレの出した精液がまだついている。
「ごめんなキラ。顔にかけて・・・」
謝りながら何か拭くものを探すがキラに止められた。
「あ、いいよ別に」
「でもそのままにしておくとまずいぞ」
「こうすれば・・・ね」
顔に付いた精液をゆびで掬い取り、そのまま口に持っていった。
350名無しさん@ピンキー:03/09/11 23:31 ID:dPgoEmwt
232さんマンセー!
ご奉仕キラ(;´Д`)ハァハァ
ここはみんなチョトずつキラのキャラが違っていていいな。
351名無しさん@ピンキー:03/09/12 13:28 ID:2LzH/Bgl
ハロカプ持ってる香具師はフレイの体にキラの頭をはめてみれ。
352名無しさん@ピンキー:03/09/12 14:52 ID:QS6U6GOr
ageageageage
353名無しさん@ピンキー:03/09/12 14:58 ID:QS6U6GOr
「宇宙海賊ミト」ってアニメで、キラの中の人が主役やってるわけだが。
宇宙人と地球人のハーフという設定で、序盤は男だけど、終盤で女性化しちゃうのね。続編ではずっと女だった。
幼少時は男でも女でもないが、成長するに従って、どちらかに固定されるという設定だったようだが……これ、コーディにも当てはまらないかなあ。

なお、上記発言はスレ違いミス。スマソ。
35485:03/09/12 17:28 ID:8Rgr5X7w
スランプのため続きがもっと遅れます、誰も待って無いでしょうが待っててください
355名無しさん@ピンキー:03/09/12 17:31 ID:ABOA2JRA
>>354
待ってるよ〜
またぁり待つ。
356名無しさん@ピンキー:03/09/12 17:59 ID:B9bvGbXl
85氏ガンガレ。
357『prey(9)』 ◆pMxEzE7OCs :03/09/13 00:54 ID:6l24LO/s
はみ出た部分を舌で突いて刺激を送るたびにびくりと
反応を見せるイザークの様子をキラは満足そうに伺った。
「どう?・・・いいでしょ?ボクのおっぱい・・・」
「い・・・いいわけ・・・な・・・い・・・っ」
どんなに自分のその浅ましい姿を隠そうとしても、
既に自分を包み、覆い隠せるものは彼女に全て剥ぎ取られていた。
キラは自分の乳房でできた肉壁で力一杯イザークを挟むと、
それを上下に扱き始めた。
「はぁ・・・はぁ・・・これでも・・・良くない?」
荒くなる呼吸がどこか扇情的だった。
二つの女性の象徴で挟まれたそこは心地よい熱を持っていて、
さらにソレが先ほど口に含まれていたときの唾液が潤滑役の役割を果たす。
キラは徐々に乳房の動きを早めてイザークを弄ぶ。
「・・・・・く・・・ぅっ・・・」
イザークは次第に余裕がなくなってくる。
いや、彼女に身体を触れられた時から余裕など無かったのかもしれない。
自分の身体の部分のどこかが一瞬『臆病な自尊心』を放り出した。
そのことに気づいた時にはもう遅かった。
彼はキラに自身を挟まれたまま熱い衝動を吐き出していた。
キラの白くふっくらとした丘陵に白く濁った液体はいやらしくつやつやと光っていた。
「・・・・・・・・」
キラは何も言わずにゆっくりと薄い色をした唇を横に引いて静かに笑う。
イザークの名残が重力に従ってキラの鎖骨や滑らかな曲線をのろのろと伝う。
とろり、と液が滴ってほんのり赤らんだ乳房と一緒にとろけてしまいそうだった。
「・・・嘘つき・・・本当はすっごくよかったんでしょ?」
「・・・・・・・・・・」
ああ、また自分は初対面の女性に己を曝け出してしまったのか、と思うとイザークは全身が羞恥という膜に包まれていくのが分かった。
さらに、顔が少しずつ紅潮していくことすら分かった。
深く大きな羞恥心によって耳まで紅く染まっているのではないかと思った。
「キミ、ちょっと早いから大丈夫かな・・・あんまりボクをがっかりさせないでね?」
そう言ってイザークの方へとにじり寄ると、彼を押し倒した。
358『prey(10)』 ◆pMxEzE7OCs :03/09/13 01:02 ID:6l24LO/s
ドサッと狭い檻の中に二人がベッドに倒れこむ音が響き、
無数の埃がかび臭く湿った空気の中を踊った。
「な・・・何を・・・」
「何って・・・言ったでしょ?」
「まだわかんないの?きみは僕の、お・も・ち・ゃ」
そういいながら、亀頭を自分の十分にぬめりを帯びたそこへとあてがう。
「ナチュラル相手じゃこっちが満足するまでもたないんだよね」
キラは一気に腰を落としてイザークのものをまだ見ぬ女性の器官へと取り込んだ。
「はぁっ・・・あぁ・・・おっきい・・・」
悦に浸る艶の混じったその声がイザークに何が起こったのかを本人に伝達させる。
「ね・・・ボクとキミの繋がってるところ・・・見たいでしょ」
キラに言われて視線が女性の秘所へと移る。
茶色くて、彼女の頭髪を同じ色彩を持つ陰毛。
そこは程よい深みを帯びた紅に色付いていて、
清らかだとは言えないが、綺麗であることに変わりはなかった。
時折、そこは卑猥に蠢いてまるで男の欲望に食らいつく危険な生花のようだった。
「はぁ・・・はぁ・・・」
彼女の腰が上下に激しく動く度に見え隠れする女性の性の核心。
そしてイザークを受け入れている部分。
キラは動きを少しばかり緩めてその部分がはっきりと分かるように
人差し指と中指で入り口付近を広げた。
「…見えるでしょ?お互いの性別を分ける所がさ・・・」
キラは口を開くごとに艶かしさを増していく。
それはヒトの遠くて長い成長過程を濃縮したようにも見えた。
359 ◆pMxEzE7OCs :03/09/13 01:08 ID:6l24LO/s
91さん、232さん乙です!
85さん、スランプはどうしようもないですよね・・・
そういうときは自分の好きなことを
思いっきりしてリフレッシュするといいですよ!がんばってくださいね!

91さんの生理ネタと腹ボテプレイすげぇ見たいです(;´Д`)ハァハァ
「そんなにすると赤ちゃん産まれちゃうーっ!!」とかでしょうか?
腹ボテプレイはまったく読んだことも見たことも無いので
このぐらいしか想像できないです。でも(;´Д`)ハァハァ
マターリ楽しみにしてます(´∀`)
360名無しさん@ピンキー:03/09/13 14:52 ID:2z3Dhiu5
良スレ(;´Д`)ハァハァ
36191『イザークの♀キラ調教・35』:03/09/13 19:38 ID:M3hF8oE7
目覚めた時からキラは体の不調を感じていた。
体がだるく、下腹部に重いようなもしくは腰に響くような痛みがある。
昨日イザークにひどいことをされたわけでもない。
温めると痛みが和らいだのでベッドに腰をかけて毛布を腰に巻きつけた。
キラに与えられた部屋は捕虜の部屋にしては上等なものだった。
このベッドにしても上等すぎる。
兵士たちの相手をさせるためだと言われれば納得がいく、
しかし前回イザークとディアッカの相手をしたときから四日位経っているのにそんな気配は無い。
時計こそ与えられなかったが
それ以外のものは食事を運んでくる兵士に話せば大抵のものは用意してくれるし、
食事と薬はどうやら一日三回与えられているらしい。
薬は種類も量も増えていたが毎日軍医らしき人物が検温と検診に来るのだ、
飲まなければ向こうにもそれがわかるだろう。
それにしても待遇が良すぎはしないだろうか、
『保護』という形をとっているからだろうか?でもなぜ保護なのだろう。
わからない事だらけであることも、イザークがまったく訪れないこともキラを不安定にさせた。
そう、今のキラはイザークに抱かれるのを待っている。
一度快楽に溺れ始めると自分が『おんな』になってしまうのは解っていたが
昨日までのキラならそうなるまで『男のキラ』でありその行為を拒んだ。
何故だかはまったく解らないが自分は今欲情しているのだと思う。
(馬鹿馬鹿しい!)
キラにとって女の自分なんて否定したいものでしかない、
この持て余している熱をどうにかしようとシャワーを浴びるために立ち上がった。
「あっ…」
体がぶるっと震える。
イザークが内部に放ったものが出てきた時のように何かが体から流れ出るのを感じたのだ。
(されてないのにどうして?)
その疑問はバスルームで服を脱いだ時に明らかになった。
36291『イザークの♀キラ調教・36』:03/09/13 19:39 ID:M3hF8oE7
『どうやら貴女は急激に女性としての成長をしているようですね』
軍医に言われた言葉がガンガンと鳴り出した頭に響く。
『月経はまだでしたっけ、このままなら数日以内に――』
自分は男だと何度言っても信じなかった軍医、
女性の体の知識がまったく無いことに呆れながらも色々教えてくれた。
キラの下着は赤黒く染まっていた。
下着が冷たかったのは、自分が…濡れているせいだと思っていた、
イザークのことを思い浮かべるとそうなってしまうことが多かったから。
湯船に湯を張っている間に体と下着を洗うと、生臭いような血のにおいが充満する。
まだ秘所に触れることに抵抗があったが
湯を赤く染めたくなかったので指を入れて念入りに洗う。
鏡の中の少女は恍惚とした表情でこちらを見ている。
茶色の柔らかそうな頭髪、長いまつげ、少女にしては少々太めの眉、
鼻筋はちゃんと通っていてそれでも幼く見えるのは大きな紫色の瞳のせいかもしれない。
すべすべとした柔らかそうな頬、唇は綺麗な桃色をしている。
元々男性的な方ではなかったから
「女の子っぽい少年」から「男っぽい少女」に変わっただけだと思っていた。
けれど少女には少年と見間違えるような要素はまったく無い。
(ひょっとして僕ってかわいい?)
男の時は自分の美醜などさほど気にしたことは無かったが
異性としての目から客観的に見て少女は儚げでかわいらしい。
捕らえられた時から急速に筋肉が落ちて身体が丸みを帯びだしたのは知っていたが、
その体を見るのに抵抗があってこうやってじっくり見たのは初めてだった。
胸はいささか小さめであるが自慰をして触った時から比べても大きくなってきている。
(こんな短期間でも変わるのか)
綺麗な曲線を描く身体に鼓動が早くなる。
(僕の…あそこ見てみたいな)
秘められた場所を見るということは自分のものであっても背徳的な行為であると思ったが
純粋な興味か男の心かそれとも別の何かがそれを勝った。
鏡の前に座って足を開く。
フレイとの行為ではこんなにまじまじと見たことは無い。
36391『イザークの♀キラ調教・37』:03/09/13 19:40 ID:M3hF8oE7
(こんな風になってるんだ…
……ここにあの人のが、入ってたんだよね)
ふと顔を上げると鏡の中の少女は男に甘えるような、ねだるような顔をしている。
少女は見たことも無い人物だと思った。
『あなたとひとつになりたいの、意地悪しないで早く入れて』
そう告げられたとしてもキラにはペニスが無い、あったとしても無理だが。
男に戻りたい。
どうして捕らえられてしまったのだろう、どうして女の子になってしまったのだろう、
どうして…、どうして!
少女がオンナの顔で誘ってくるのが急に汚らわしく感じる。
(そんなに欲しいなら…)
体を洗うブラシの柄を掴み乱暴に秘所へ差し込む。
「…っあぁ!…いたっ……うぅ……ぁ……」
涙が出てきたが止めようとは思わなかった。
そのまましばらく出し入れを続けた後、湯に浸かりながら声を上げて泣いた。
外に声が漏れて監視用モニターの向こうにいる人物が
やって来るかもしれないなんてことは考えなかった。
36491:03/09/13 20:29 ID:M3hF8oE7
帰ってまいりましたー。

>232さん
遅くなってスミマセン、はいそういうことです。
腹ボテはまだまだ勉強中ですががんばります。
ご奉仕シーン最高です(;´Д`)ハァハァ

>353
ググってみました。声優も交代せずにそのままなのですね、
面白そうなのでビデオを借りてきます。ありがとうございました。
あ、やばい。その設定で書いてみたい。
ただでさえ話進まないのに…あんまり長くなければ平気か?

>85さん
待っていますのであせらずに頑張ってください。
それまで微力ながらこのスレに貢献します。

>◆pMxEzE7OCsさん
ありがとうございます、>>194さんと◆pMxEzE7OCsさんの
期待に沿えるよう再び勉学の旅にでてまいります。
◆pMxEzE7OCsさんもますます素晴らしく(;´Д`)ハァハァ
365 ◆pMxEzE7OCs :03/09/13 20:45 ID:6l24LO/s
お帰りなさいませ、91さん。
生理キラ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!

あんな小説でハァハァしていただいたとは、恐縮です(- -;)

32さん。遅れましたが、台詞をやっと話の中に
持ってくることができました。激しく感謝。
366『狂気の瞳 PHASE-35』:03/09/14 12:33 ID:sjWcOA54
「・・・んっ」
ちゅるっと舌を出して精液をなめ取る。
わざとやっているとしか思えないくらい艶めかしい姿を見せつけられ、オレはまたも固くなってしまった。
しかも目の前のキラは素っ裸で、何も隠そうともしない。
形のいい胸や、かわいいお尻、そして薄い茂みが惜しげも無く晒され、どうしても目がそこに行ってしまう。
「もー、じろじろ見ないでよアスラン。目がいやらしいよ」
オレの視線にやっと気づいたのか、手で慌てて隠した。
しかしそれで全てが隠せるわけでもなく、かえって扇情的に見える。
「何をいまさら。キラのイくところだって見たんだし―――」
「わあああっ!ダメっ!思い出さないで!」
「でもイくときのキラはキレイだったなあ」
「ひどいよアスラン!ボクすっごく恥ずかしかったんだからね!」
目をつぶって思い出しながら言うと、キラは真っ赤になって怒って背中を向けられてしまった。
女の子座りをしている後ろ姿を見て改めてキラの小ささがわかる。
あのときのオレは自分のことしか考えず、キラのことなんか少しも考えていなかった。
だからオレは頭を下げた。
「ごめんキラ。あのときのオレ、どうかしてた」
深く頭を下げた。
こんなことで許されるはずもない。
しかし今のオレには情けないが、こんなことしかできなかった。
「・・・もうしない?」
背中を向けたままだったが、キラは優しく諭すように聞いてきた。
「ああ、キラがいやがることはもうしないよ」
「本当に?」
答えは決まっている。
その問いにオレは後ろから手を回し、優しく抱きしめて答える。
「しないよ。だってオレはキラが・・・」
耳元で小さく囁くと、キラは耳まで赤くなった。
好きだから―――
オレは自分の想いを伝えた。
367『狂気の瞳 PHASE-36』:03/09/14 12:38 ID:sjWcOA54
「じゃあ教えて。どれくらいボクが好きか・・・」
「わかった。教えてあげるよ」
回した手を使ってキラの胸に触れる。手で柔らかい感触を楽しみ、同時にうなじをキスで攻撃する。
「んっ」
短く声を発し、もっとしてほしいのかキラは身を任せてくる。
ゆびで中心にあるツンと突き出た蕾を刺激するとすぐに息が荒くなっていく。
「固くなってるよ」
「だってアスランが―――っ!!!」
言い終える前に、ピンとゆびで蕾を弾く。
「オレがどうしたって?」
「―――バカ」
けど拒絶はしていない。
再び固くなった蕾をゆびで摘むと、感じてくれているのか、痛いくらいに上を向いていた。
「ツンと勃ってる」
「やあん、そんなこと言わないで」
甘えた声で抗議をするも、ゆび一本でかき消される。
オレはもっとキラを知りたくなった。
「キラ、仰向けになってごらん」
言われるがままにキラは仰向けになる。
改めてキラの生まれたままの姿を見ると、恥ずかしさから目を閉じて少し震えていた。
「ど、どうかな、ボクのカラダ・・・」
「すごくキレイだよキラ」
「・・・はずかしい」
蚊の鳴くようなか細い声で答える。それでも隠そうとはせずに全てを見せてくれた。
薄く汗を浮かせて桜色になった肌に触れると、キラは全身が性感帯なのか艶やかな声を上げた。
お腹の辺りから這わせた手を徐々に上げていき、再び胸に持っていく。手のひらで乳房を弄び、固くなった乳首を唇で挟むと、キラは身を捩じらせて切ない声を出す。
「はぁ・・・んん」
口に含んだ乳首は甘く、オレはそのまま吸い上げた。
「ふあっ!あっあっ、あぁーーーっ!」
吸った瞬間、キラはオレの頭を抱え込み全身を震わせる。
既に高められた感覚は、一気にキラを更なる高みへと上りつめらせた。
368232:03/09/14 12:54 ID:sjWcOA54
>91さんおかえりなさい。 >◆pMxEzE7OCs さんも乙華麗

なんか今回はすごく難産でした。
難しい、というよりも純愛に対する私の妄想が足りないんでしょうかね。

私もより一層がんばりますので、>85さんもがんばってください。
36985『アルテミスの悪夢1』:03/09/14 20:17 ID:yg/4b1AU
2人の魔の手がキラに伸びようとしている時、キラはアルテミスで起きたあの忌まわしい出来事を思い出していた。
「あれに乗ってるのはボクですよ!」
キラは必死に、自分がパイロットだと言うことを説明した。しかしキラがコーディネーターだと知らない司令官は信じようとしない。
「フン!お嬢ちゃん、、あれは貴様のようなヒヨッコに扱えるようなモノじゃないだろう。ふざけたことをいうなっ!」
司令官は拳を振り上げキラに殴りかかる。
しかし、キラはそれをあっさりとかわし、勢いを利用して逆に投げ飛ばした。
「ボクはあなたに殴られる筋合いはありません」
「貴様っ!」
さらに副官らしき男がキラに掴み掛かった
「やめてください!」
サイが止めに入るが、簡単にはねのけられてしまう。
「きゃ!サイ……。ちょっとやめてよ!」
サイが殴られて怒ったフレイがクルーの努力を水泡と化した。
「だってその子、コーディネーターだもの」
(フレイ……)
37085『アルテミスの悪夢1』:03/09/14 20:18 ID:yg/4b1AU
キラは部屋から連れ出された。
その時、後ろにいた司令官がニヤリと笑ったように見えた。
やがてMSデッキに到着し、キラが口を開いた。
「OSのロックを外せばいいんですか?」
「フフフ、そのまえに別の用があるのでな」
次の瞬間、キラも何かの薬品をかがされ、意識を失った。

「…………」
キラは辺りを見回した。見覚えの無い部屋だ。
大きなスクリーン、それに机がひとつ、そこには司令官が座っていた。
「気がついたかね」
(そうだ……、確かMSデッキで……)
「AAの艦長達は、君がコーディネーターだと知りながら君を乗せたそうだねそのことで彼らを軍法会議にかけることも出来る」
「まぁ、これから彼らがどうなるかは君次第ということだよ」
そう言って、司令官は立ち上がった。
「……何をすればいいんですか?」
「フフフ、わかっているだろう?」
司令官はキラの前に立ち、ズボンに手をかけた。
逆らえるはずも無かった。
37185『アルテミスの悪夢1』:03/09/14 20:19 ID:yg/4b1AU
「っ…、はぁ…はぁ。なかなか上手いじゃないか……」
キラは半裸にされ、司令官の男根をしゃぶらされていた。
司令官のソレは予想以上に大きく立派だった
(こんなにおっきくなって……)
しゃぶりながら、自らの秘所や乳首を弄るようにも命令されていた。
「んむ、むふぅ……」
「おや?もうそんなに濡らしているのか……、なんて淫乱な娘だ」
嫌味な笑い顔でそう言い放つ。
確かにキラの秘所はビショビショの大洪水状態になっていた。
(そんな……、こんなことさせられてるのに…、私、感じてるの……?)
男に言われ、自らの性欲が理性で抑えきれなくなっていることに気付く。
(違う!これはAAのみんなの為に仕方なく……)
必死に自分に言い聞かせようとするが、指は自分のものでは無いかのように激しく秘所をかき回していた。
性欲に溺れかかっている自分自身に嫌気がさした。
「はぁ…はぁ、うっ……、そろそろ出そうだ。全部飲みんだぞ」
司令官はキラの頭を押さえつけ、激しく前後させる。
次の瞬間、キラの口の中で男根が大きく脈打った。
喉の奥にまでぶちまけられ、むせかえったキラはそのほとんどを吐き出してしまった。
「んふっ、ゲホッ、ゲホッゲホッ!…ふぅ…ふぅ……」
しかし司令官は容赦なく命令する。
「おやおや、こんなにこぼして勿体無い。……全部舐め取るんだ」
「……はい」
キラは床に落ちた司令官の精液を舌で絡めとりはじめた。
しかし、後ろから胸を揉まれ、秘所をまさぐられているためはかどらない。
「フフフ、どうした?そんなにノロノロ舐めていては何時までかかるか……」
「だって、んんっ!」
弄られてるからと言おうとしたが、乳首を強くつねられ悶えた。
「ほらほら、無駄口を叩く暇があったら舌を動かせ!」
キラは涙をこぼしながら舐め続けた。
(みんな……)
37285『アルテミスの悪夢4』:03/09/14 20:20 ID:yg/4b1AU
床がキレイになった頃には、司令官のモノもすっかり復活していた。
司令官は仰向けになり「さぁ…」と手招きする。
キラは覚悟を決め、司令官の上にまたがった。
そして天井に向かってそそり立った男根を自らの秘所にあてがう。
「んっ!あぁっ、はぁ…っ!」
しかし十分に濡れていたとはいえ、キラの小ぶりな性器に司令官の大き過ぎるモノはなかなか入りきらない。
「仕方が無いな、手伝ってやろう」
そう言って司令官は腰を一気に突き上げた。
「あ、ああぁぁっ!イタッ!痛いぃぃぃっ!!」
男根は子宮口まで刺激していた。
「ふ、ふぅ…、さすがにキツイが…」
司令官は遠慮も無く激しく突き上げ続ける。
「イタッ、イタイッ!やめっ!やめてぇぇっ!!」
キラは必死に懇願するが、やめるどころかさらに激しく突き上げられる。
「こんなにいい具合なのにやめらるわけが無いだろう」
「うっ、ああっ!いやぁっ!」
37385『アルテミスの悪夢』:03/09/14 20:23 ID:yg/4b1AU
キラは性器から伝わってくる痛みに必死に耐えていた。
しかし耐えているうち、だんだんと違う感覚も芽生え始めていた。
「くぅん、あぁん!んんっ、あんっ!!」
「おやぁ?君もずいぶんと感じているじゃないか」
いやらしい口調で言う。
「ん!そん…な…、感じて…なんか…、んんっ!」
「しかし下のお口はそうは言ってないぞ」
結合部からはヌチャヌチャといういやらしい音とともに愛液が溢れ出していた。
そして、いつの間にか自ら腰を振っていた。
「ちが…う、ちがう!」
キラは力無く首を左右に振ってそれを否定する。
「遠慮することは無い。君も楽しみたまえ」
言いながらさらに深くまで突き上げる。
さらに下からキラの小ぶりだが形の良い胸を揉みしだき、乳首を刺激する。
「くぁっ…!ふうっ!ああ!んんっ!はぁ…はぁ…あ!」
乳首から伝わる快感に反応し、膣で男根を締め上げた。
「くっ…もう、出る!!」
司令官は一気にラストスパートをかけた。
キラも限界近くまで来ていた。
「あっ、イクッ、あ!あぁ!あん!ん!イクッ!イクゥ!あ!あああぁぁぁっ!!!」
「くうッ!」
男根がドクンドクンと脈打ち、キラの膣内に精液を放った。
同時に、キラも体を仰け反らせ絶頂を迎えていた。
「はぁ…はぁ……、なかなか良かったよ」
キラの秘所から白い液体がトロリと溢れ出していた。
37485『アルテミスの悪夢』:03/09/14 20:24 ID:yg/4b1AU
キラはまだ意識がもうろうとしていた。
毛布に包まり、ぐったりと壁にもたれかかっている。
唐突に司令官が口を開いた。
「ところで、ものは相談なのだが……」
部屋のドアが開き、大勢の兵士たちが入ってきた。
「こんな辺境の要塞だ、彼らも相当溜まっているのでね。相手をしてやってくれないか?」
キラは驚きの声を上げた。
「そんなの…、嫌です!」
「ふむ、ならば仕方が無いな……。彼らには”コレ”を貸してやるとしよう」
司令官はリモコンのようなものを取り出した。
するとスクリーンに先ほどの行為の映像が映し出される。
「……えっ?……なんで……?」
訳がわからず、間抜けな声を出す。
落ち着いて部屋を見渡してみると、天井に監視用のカメラがセットされていた。
「しかし”コレ”を我々だけで楽しむというのも気が引けるな……。よし!アークエンジェルのクルーたちにも見せてやるとしよう」
不敵な笑みを浮かべながら、わざとらしい口調で言う。
キラにはその顔が悪魔のように見えた。
「わかりました…」
もはやキラに選択の余地は無かった。
37585『アルテミスの悪夢』:03/09/14 20:24 ID:yg/4b1AU
部屋にはチュバチュバという音と、パンパンというリズミカルな音が響いていた。
キラは口に男根を咥えながら、後ろからは別の男に秘所を突かれている。
と、口に咥えていたモノが抜かれたかと思うと、顔中に精液をばらまいた。
キラの顔は、涙と精液でドロドロに汚れていた。
後ろの男の腰の動きも激しくなり、膣内に熱いモノをぶちまけた。
もう何度目かすらわからない膣内への射精だった。
「もう……、ゆるし…てぇ……」
弱々しい声で懇願する。
キラはもうほとんど何も考えられないような状態だった。
しかし、兵士達にはその蚊細い声が聞き取れなかったのか、あるいは無視しているのか、まったく相手にしなかった。
「あ〜あ、ベトベトにしやがって。これじゃ使い物にならねぇな」
「ならこっちを使うか」
そう言ってアナルの周りを撫でる。
「ひっ!」
キラは背筋に電気が走ったように感じた。
男は液体の入った小ビンを取り出すと、その液体をアナルの周りに塗り始めた。
「強烈な媚薬入りだからな、すぐに良くなるぜ」
指はついに中にまで侵入してきた。
最初は異物感でしかなかったが、媚薬の効果なのかすぐに快感へと変わっていった。
「こっちも掃除しとくか」
別の男は膣内に指を挿し込み、溜まっていた精液を無造作に掻き出した。
今のキラにとってはそれすらも快感だった。
「あっ…あ…あ……、また…イっちゃう……あぁっ!」
前後の穴を指で掻き回されただけでイってしまった。
既にキラの中の理性は消えていた。
37685『アルテミスの悪夢』:03/09/14 20:26 ID:yg/4b1AU
お、さすがに効き目が早いな。それとも元が淫乱なのかなぁ?」
他の男達は媚薬をキラの体中にすり込んでいる。
体全体が性感帯に変わり、触れられただけでイってしまいそうなほどの快感が伝わってくる。
秘所からは愛液が溢れ出し、膣の中を洗い流した。
「そろそろいいだろ……」
男はキラを抱え上げ、自らの男根をキラの秘所にあてがう。
そしてキラの体を徐々に下へとずらす。
男のモノはずぶずぶと膣内へ侵入していく。
「んぅ……、入って…くる……」
さらに背後にいた男がアナルに侵入してきた。
「あっ…、オシリ…オシリも…気持ちイイ!」
前後を同時に攻められ、キラはよがり狂った。
自らも腰を動かし、ひたすらに快楽を求めた。
「中で…あんっ…擦れて……、イイ!もっと!もっとぉ!」
膣とアナルで2本をさらに締め上げる。
「ん、おいおいそんなに強く締められたら出ちまうじゃねえか」
「いいから早く出せよ!後がつかえてるんだ!」
端で見ていた兵士から野次が飛んだ。
「ちっ、わかったよ」
言いながら男2人は腰の動きを速めた。
2本の太いモノがキラの中で激しく擦れ合う。
媚薬の効果と、前後を同時に攻められる快感にキラもまた絶頂を迎えようとしていた。
「私…あっ……、またっ……あ!…あっ!…んぁぁぁっ!」
膣と腸内に熱い精液をぶちまけられた瞬間、キラの意識は飛んだ。
その後も、キラは兵士達の性欲が満たされるまで延々犯され続け、やがて意識を失った。
37785『アルテミスの悪夢』:03/09/14 20:26 ID:yg/4b1AU
目が覚めた時、キラは自室のベッドの上だった。
「あ、気が付いた?」
そこにはフラガに、マリュー、トールにミリアリア……、いつもの面々がいた。
「急に気分が悪くなって倒れたんだってな。大丈夫か?」
「えっ……、うん、もう平気……」
悪い夢でも見ていたのか、というような感覚だった。
しかし疼く下半身が、嫌でもあれが夢ではないと実感させた。
「……どうした坊主?」
「い、いえなんでも」
「そうか……」
アルテミスの悪夢は終わったかに見えた、だが、キラは、ラクスをザフトに返したのに罪を問われないキラに腹を立てた下士官達に輪姦される事となるがそれは少しあとの話になる。
37885:03/09/14 20:29 ID:yg/4b1AU
やっとこさ一話完成。でも、番号入力ミスったので途中から入れるのやめました
379名無しさん@ピンキー:03/09/15 13:29 ID:SvKZq1Gi
職人さん乙カレ!!
お茶でもドゾー
  ; ' リ从ル)
  W*´∀`)  
  ( つ旦O  ∬∬∬∬∬∬∬∬
  と _)__) 旦旦旦旦旦旦旦旦
380『狂気の瞳 PHASE-37』:03/09/15 22:51 ID:uwr4in55
「大丈夫かキラ」
「うん。・・・でも胸だけでイくなんて思わなかった」
紅潮した顔を逸らしたのは、相当恥ずかしかったのだろう。
「キラはエッチだからな」
「アスランだってそうだよ。いやらしかったよ、キミの口」
しかしイかされたということもあって、その反論は弱々しい。
もっとキラが感じる姿が見たい――― そう思うとオレの手は再び動き始めた。
「待ってアスラン!イったばかりだからボク敏感なのっ!」
そんなことを言われて、はいそうですかとやめるようなヤツはいないと思う。
オレは長く楽しむために、ゆっくりと責めることにした。
「ひあっ・・・んんっ、うっ・・・ああっ!!」
キラの声が耳に響く。
舌先で尖った乳首を転がすように舐め、唇で弱く吸うとカラダが跳ねる。
決してイかせないように焦らすように責め続けた。
薄く汗をかいて体温の上がった肌に舌で触れる。
「キラの肌ってしょっぱいね」
「へ、ヘンなこと、言わないで・・・」
「おいしいよキラ」
キラを味わうために胸からわきへ移動し、そのままお腹へと長くなぞる。
徐々に下がっていくのをキラは感じ取って、期待と不安で息が絶え絶えになっていた。
オレの行動を待っているのか、もぞもぞと足を動かす。
「ひゃんっ」
わずかに開いた足に手を滑り込ませて内股を擦る。
滑り込ませた手を少しずつ少しずつ足の付け根に移動させた。
そしてあそこに触れる寸前で手を遠ざけていく。
「―――?」
キラを見ると切ない顔を向けていた。
そんなキラを横目に、また手を這わせて近づける。そして今度も触れるか触れないかのところで止めてしまう。
ここまでくると流石に気づかれてしまった。
「やだ、いじわるしないで・・・」
381『狂気の瞳 PHASE-38』:03/09/15 22:54 ID:uwr4in55
さっきから焦らされ続け、なかなか昂ぶらない感覚にキラは屈してしまった。
「アスラン・・・お願い」
「わかったよキラ。さ、足を開いて・・・」
キラは少しずつ閉じていた足を開いた。
開いた足と足の間に移動すると目の前にキラの下半身が広がる。
すでに濡れていてヒクヒクと動くもう1つの口。そこで充満したキラの匂いが、ひどくオレの欲情をそそった。
てらてらと自分の出した愛液で濡れ光っているあそこを見るだけでオレの心臓は激しく鼓動する。
「・・・ボクのヘンじゃないよね」
「キレイだよキラ」
誰の侵入も許していないキラのあそこからは、ひくつく度に愛液が流れてくる。
それを掬うように舌で舐めあげた。
「ひいっ!ア、アスラン、そこきたなっ!!」
舐める度にキラの腰が大きく跳ね上がり、愛液もあふれてくる。
湧き水のごとく流れ出るそれはとても甘く、オレは夢中で吸い取った。
「はあっ、やっ、ひあっ!!」
開いた足が再び閉じ、オレの頭を抱え込む。
もっとして欲しいとしか思えないくらいがっちりと離してくれない。
オレの唇はあそこに密着し、鼻先がクリトリスに触れた。
「やああぁっ!だめぇぇぇぇぇ!!」
カラダ全体をうねらせ、よがり狂うキラを固定するために腰を押さえ込む。
そのまま腰を持ち上げるとキラはちょうどでんぐり返しの格好になった。
ちょっと苦しい体勢かもしれないが、責めるにはちょうどいい。
ずちょっ、ずちゅうううっ―――
「やっ、アスラン!よっよすぎるうっ!!」
キラのあそこをゆびで広げてしゃぶり回す。その度に全身を駆け巡る快感に耐えるように足をいっぱいに伸ばす。
そしてちょうど目の前にクリトリスが飛び出してきた。
オレは惹かれるように強く吸い付くとキラは絶叫を上げる。
「ボ、ボクっ、もうだめええええ!!」
ビクッ、ビクッと身体を震わせ絶頂に達する。同時にびしゃっとオレの顔に何かがかかった。
それが潮吹きだと気づくのには、それほど時間がかからなかった。
382232:03/09/15 22:55 ID:uwr4in55
>85さん乙です。
まさか一気に書くとは・・・
383名無しさん@ピンキー:03/09/16 09:05 ID:4ZtFsGjD
>>232氏、乙です。
萌え死ぬ・・・(;´Д`)l \ァ l \ァ
384『狂気の瞳 PHASE-39』:03/09/16 19:03 ID:s66fuSf9
キラが痙攣する度にぴっぴっと潮が吹き出る。
オレはそれを黙って眺めていた。
それが終わるとそのままの姿勢で力尽き、ぼうっとした目がオレを捕らえる。
「ご、ごめんなさいアスラン・・・」
オレは思い出したように濡れた顔を手で拭う。
いやらしく蠢くあそこを見ると、再び欲望が首をもたげてくる。
キラの全てが欲しい―――
息を荒げるキラを元の体勢に戻して覆い被さった。
「キラ・・・」
このまま壊れてしまうまで抱きたいと思う衝動を抑えながら名前を呼ぶ。
自分の欲求のためだけにキラを抱きたくはなかった。
そんな想いを込めて見つめると、キラは赤くなってオレの視線から逃げた。
「キラ?」
「あ、あの・・・最初に言っておくけど・・・ボク、初めてなんだから・・・ね」
なんだかんだいっても初めてだから不安なんだ。
それでもオレを信頼して全てを捧げてくれる。
オレは心の底から愛おしく想った。
「わかってる。やさしくするよ」
「ぜ、絶対だよ」
「ああ」
不安に駆られるキラを安心させるために優しく微笑んだ。
「うん、いいよアスラン・・・」
キラは小さくうなずく。
そのとき見せた笑顔はとてもキレイだった。
「ボクのはじめて、もらってください・・・」
互いの想いを確かめ合うためにオレたちは口付けを交わした。
385『狂気の瞳 PHASE-40』:03/09/16 19:05 ID:s66fuSf9
早くキラと一つになりたくて、オレのペニスは固くなっていた。
キラも同じなのか、オレを誘うようにあそこがいやらしく蠢いていた。
入り口を確かめながら先端を当てる。それだけでキラは艶やかな声をあげて身を固くする。
「行くよ・・・」
できるだけ優しく声をかけるとキラは覚悟を決めてうなずいた。
それを確認して熱く脈打っているペニスをキラの中に沈めようとした。
「いっ!・・・ア、スラン・・・」
キラの入り口は固く、オレの侵入を拒んでいるようだった。
先端が少しだけ入っただけでキラは痛みに顔を歪ませ、脂汗が滲んできた。
一寸先に進むだけでミチミチと音を立てて何かが裂けていく感触が伝わってくる。
「ひっ・・・はっ、はっ・・・っ!!」
本当なら泣き叫ぶくらいの痛みを感じているはずなのに、キラはのどまででかかった悲鳴を飲み込んだ。
その代わりに掴んだシーツが引き寄せられていく。
それを見るだけでさっきまであった気持ちが急速に消えていき、力が入らなくなる。しかし―――
「アスラン、続けて・・・」
気丈にもキラはオレの首に手を回して求めてきた。
「けど・・・辛いんだろう?」
「辛いけど、でもここでやめたらもっと辛いよ。・・・だから、お願い」
声を出すだけでもものすごく体力を使うのに、懸命にオレを求めてくる。
このまま長引かせても、いたずらに体力を削らせ、結果キラの想いを踏みにじるだろう。
オレはその想いに応えなくてはならない。
「いくよ」
「うん・・・」
しっかりとした口調で言うと、キラが応えた。
オレはこの瞬間をきっと忘れないだろう―――
386名無しさん@ピンキー:03/09/16 21:27 ID:FrZmjtlb
そこで終わりかYOOoooooo('A`)
387名無しさん@ピンキー:03/09/16 22:40 ID:GK77twgm
すっげぇキラがカワ(・∀・)イイ!
232氏激しくGJ!
388『狂気の瞳 PHASE-41』:03/09/17 20:52 ID:rcfjSieo
ぶつっと何かが裂ける感触がしたが、構わずに埋め込んだ。
「あああああっっ!!!」
オレの首にしがみつき、悲鳴があがった。
ぎゅっと抱きしめてくるキラの手がどれだけ辛いかを教えてくれるようだった。
それとも泣いている姿を見せたくはないのか。
「大丈夫か?」
「うっ、うう・・」
悲鳴は嗚咽に変わり、赤ん坊のようにしがみついてきた。
声を押し殺して泣く様にオレの胸が痛んだ。そして耳元で文字通りにキラが声を絞り出す。
「アスラン、最後まで・・・」
「わかってる」
「大丈夫、ボクは大丈夫だから・・・」
キラが自分に言い聞かせるように口にした言葉が記憶に刻まれる。
痛みを口にしたくても絶対にしないオレを想うキラの気持ちがうれしかった。
オレが前に進む度にキラはぐっと唇を結び、痛みを堪える。
そうまでして全てを捧げようとする。
ありがとう、キラ―――
深く愛されていることを感じて、やがてオレの全てはキラの中に入った。

「・・・もう大丈夫だよキラ、オレたち一つになったから」
オレの言葉に、うんうんとキラは何度もうなずく。
しがみついていたキラはしゃくりあげながら泣いていた。
「ごめんなキラ、痛い思いをさせて」
「違うよアスラン。・・・うれしいの」
首に回されていた手はいつの間にか、オレを気遣うように抱きしめていた。
「やっとアスランと一緒になれたんだもん。夢みたいだよ」
さっきまでと違って、今のキラは穏やかな感じがした。
上体を起こしてキラを見下ろすと、苦悶の表情は消えていた。
「うれしいときも涙が出るんだね」
流した涙はオレの気づかない内に、嬉し涙に変わっていた。
389『狂気の瞳 PHASE-42』:03/09/17 20:54 ID:rcfjSieo
「アスラン・・・いいよ、動いて」
「まだ痛いんだろ、無茶するなよ」
破瓜の瞬間からまだそんなに時間は経っていない。
「もうあんまり痛くない・・・アスランが優しくしてくれたから」
キラは目を閉じて、すうっと力を抜いていく。
けどカラダには痛みのせいで出た汗が浮かび、動く気になどなれない。
柔らかくオレを包むキラを感じるだけでうれしかった。
「いいんだキラ。こうしているだけでも気持ちいいから」
「でも・・・むぐぅ!」
何か言いたそうにしているキラの口をオレの唇で塞ぐ。
不意打ちをくらって戸惑っているところにさらに追打ちをかける。
「できるだけ長くキラを感じていたいんだ。・・・いいだろう?」
「・・・そ、そんなこと言われたら断れないじゃない」
「ありがと」
何か言いたそうなキラよりも早く再び唇を塞いで舌を入れた。
最初は戸惑っていたが次第に積極的になってオレの舌に絡ませてくる。
ぬるっと舌を潜り込ませてくちゅくちゅと唾液を混ぜ合わす。
「ふうっぅ、むぐぅうう」
どちらのモノかわからないうめき声が出てくる。
上と下、両方のキラの口を感じてると思うだけでたまらなくなってくる。
「んあ・・・」
長い情熱的なキスを終え、名残惜しそうに離れると、いきなり不満たらたらなキラの顔が見えた。
「ずるいよアスラン。ボクだってアスランに気持ちよくなって欲しいのに」
ちょっと唇を尖らせてオレの不意打ちに文句をつける。
でもオレの心配もキラに届いていたようで、それ以上強く言ってこない。
その代わりにまたオレの首に手を回して熱い視線を送ってくる。
「どうした?」
不思議そうに聞いたとき、キラの口が開いた。
「いつからか忘れちゃったくらい前から、ずっとアスランだけが好きだった・・・」
そこから切ない想いが伝わってきた。
390232:03/09/17 20:55 ID:rcfjSieo
なかなか進まんですハイ。
もうちょっとサクサク進むかなと思ってたんですがね。
391名無しさん@ピンキー:03/09/17 23:53 ID:Yl1IclxM
>>85
せっかくの良スレが台無しだ。
お前のスランプって言うのはパクリネタが見つからないってことか?

>(そんな……、こんなことさせられてるのに…、私、感じてるの……?)
パクリ元のままになってるぞ
392名無しさん@ピンキー:03/09/18 21:00 ID:sVBMGYza
保守
39391『イザークの♀キラ調教・38』:03/09/19 02:26 ID:dqlLe2Aj
キラは今日まで何もせずに居たわけではない。
いつも自分の元に食事を持ってきたり雑用を任せられたりしている兵士は同じ人物だった。
そこで積極的にその兵士と話をしていた。
彼がキラに抱いている『ナチュラルのせいでひどい目にあった少女』というイメージを利用し、
不安でしょうがないと訴えて情報を少しずつ引き出す。
罪悪感はあったがアークエンジェルの乗員を何より優先させなければならない、
たとえこの女の体を利用することだとしても…
そこまで考えてふと思った。
(あのときのフレイも同じ事を考えたんだろうか…?でもこんなこと僕だったら耐えられない)
今は逃げるチャンスを窺っている、だからそれまでの辛抱だ。
そう自分に言い聞かせていたのだった。
生理用品など当然持っていなかったので軍医を呼ぶ。
「おめでとう」と言われてもキラは全然嬉しくない。
痛みは薬で治まったが初潮の影響は内面的なものの方が大きかった。
自分の意思に関わらず子供を産める体になってしまったのだ。
出生率が低下しているコーディネイターにとっては女性が子供を生めるかどうかは
重大な問題に違いない、けれど自分は女性ではない。
キラが俯いていると軍医に男性との性交渉の経験の有無を尋ねられた。
イザークとの…あれはきっと……レイプ、なのだ。
39491『イザークの♀キラ調教・39』:03/09/19 02:27 ID:dqlLe2Aj
しかしあれをそういう行為だと認めることはキラのプライドをひどく傷つける。
そうであるだろうと思ってはいたが口に出してしまえばそれが真実になってしまう気がした。
自分の顔が『男性の自分が男性との性交渉の経験の有無について尋ねられている屈辱』
で赤くなっているのを思春期の性への羞恥心と勘違いしているのだろう、
経験ナシか、と独り言のようにつぶやいてキラへの確認をした。
生理が始まったから話すけど、という前置きのもと再び軍医の性教育を受けることとなった。
避妊のこと、排卵日のこと、危険日のこと、
大半は生理以前に詰め込まれた知識を補強するものだった。
キラは自分の顔から血の気が引いて白くなっていくのがわかる。
この軍医は「避妊薬が必要なら処方する」と言った、
では今まで自分が飲んでいたものは?いや、今はそれよりも…
(避妊薬じゃなかった…。じゃあ、僕はあの男の子供を妊娠しているかもしれない…?)
コーディネイターだから確率は低いのだ、そう自分を納得させようとしたが駄目だった。
とにかく考える時間が欲しかった、嗚咽をこらえて軍医に言う。
「独りに、してもらえませんか」
しかし軍医が部屋から出て行こうとするのを見て決心した。
(やっぱり全部話そう、それで調べてもらおう)
顔を上げたキラの目に映ったのは開いたドアと出て行こうとする軍医と、
イザークの姿だった。
395名無しさん@ピンキー:03/09/19 03:06 ID:8BWLsVzC
91さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
お待ちしてました!
毎回これからどうなるのかどきどきしながら読んでおりますデス
396名無しさん@ピンキー:03/09/19 20:39 ID:HKrYKm39
91氏乙です!!
キラが妊娠の可能性にガクガクブルブルの時にイザーク登場とは
またひと波乱起こりそうですな。続きが楽しみです。
397『狂気の瞳 PHASE-43』:03/09/20 07:16 ID:oB0BwtCy
「離れ離れになったとき、すごく悲しかった」
ナチュラルとコーディネイターの緊張が高まり、オレたちは別れざるをえなかった。
「それに、まさかあんな形で再会するとは思わなかった」
人類が2つに別れて戦争が始まり、再会を果たしたときは敵同士だった。
このときほど自分の運命を呪い、神の存在を強く否定したことはなかった。
それはキラも同じだっただろう。
お互い敵として討たなければならない状況は異常だった。
「でも、今はこうしていられるのが不思議・・・」
キラの言うとおりオレたちはこうして愛し合っていられる。人の巡り合わせというモノは何があるのかわからない。
「そうだな。本当に信じられないな」
「神様ってやっぱりいるんじゃないかな」
さっきまで否定していたモノを引き出されて苦笑してしまう。
でも今回ばかりは信じてみたくもなる。
キラの小さな手がオレの頬に触れる。
「だから・・・お願いだからアスラン、もう離れないで・・・離さないでね」
切なそうな目をしながら撫でた。
オレはその手にキスして言う。
「ああ、二度と離さない。ずっと一緒だよ」
「うれしい・・・ありがとうアスラン」
ゆっくりとキラの目が閉じていき、何度目かわからなくなったキスをして、お互いの温もりを求めて抱き合う。
そして長い抱擁の後、キラが再びオレを求めてくる。
「・・・ねえアスラン、もっとボクを感じて欲しいの」
「いいのかキラ」
「うん。優しくされるだけじゃいやだから」
痛みが和らいだのか、今はもう落ち着いた様子を見せている。
しばらく考えた末、オレはキラの望むとおりにすることにした。
「痛かったらちゃんと言えよ」
「絶対言わないよ」
ヘンなところで頑固な面を見せる。それとも女という生き物はみんなこうなのだろうか。
オレはどこか冷静な部分を残して、腰を動かし始めた。
398『狂気の瞳 PHASE-44』:03/09/20 07:17 ID:oB0BwtCy
「くっ」
流石にまだ中はきつく、動くたびにキラは顔を曇らせる。
まだ辛いようだったが、それでも声には出さなかった。
今のオレにできることは、できるだけ早く終わらせることだけだった。
「あふ・・・んっ・・・アスランっ!」
少しでも痛みが紛れるようにと思ってキスをすると、キラは甘い声で抱きついてさらに唇を求めてきた。
それに応えるようにオレも唇を求めた。
汗ばんだ肌に手を添えて指先を滑らせると切なそうに身体をよじらせる。
「アスラン・・・もっと、もっとボクを感じて」
目の前で揺れている胸に顔をうずめた。
柔らかい肌に強く吸い付き、いくつものキスマークを残す。
「んぁっ!・・・ボクを、アスランのものにしてっ!」
キラが白いのどを見せながら叫ぶと膣にあるオレ自身が締めつけられた。
今までのようにただきついのではなく、何か別の生き物のように蠢き、絡みついてきた。おそらく無意識にやっていることなのだろう。
その動きがオレを翻弄する。
「ボクの中、気持ちいい?」
「すごいよキラ」
互いにカラダを密着させ、オレの胸の下でキラの胸がひしゃげる。
うなじに舌を這わせ、耳をやさしく噛み、折れてしまうくらいにキラを抱きしめた。
「アスラン、アスラン、アスラン!」
何回も何回もオレの名前を繰り返し、小刻みに腰を振る。
その一方、中のヒダはそれぞれ独立した意思を見せて包み込んできた。
きゅっと締まったかと思えば肉壁がざわざわと絡みつき、これでもかというくらいねとねとと吸いついてくる。
「ぐっ、締まる・・・」
オレもそれに応えるように腰を打ちつける。
「ひゃん!」
ずんっと突いたときクリトリスに触れ、キラが過敏に反応した。今までとは違い、快感によるものだ。
ならばとさらに強く突く。
「やっ・・・あ、当たってるう!」
キラがたまらなくなってのけぞる。
399『狂気の瞳 PHASE-45』:03/09/20 07:18 ID:oB0BwtCy
「何これぇ!奥にと、届いてるよ!」
突くたびにキラは面白いように身を反らせ、甘い声を上げた。
もっとキラの喜ぶ顔が見たい。もっと気持ちよくなってほしい。ただそれだけを思っていた。
キラも同じことを思ってオレ自身を締めつける。
「すごく、へんな、気持ち・・・アスラン、ボクから離れないで!」
「離すもんか!ずっとオレのそばにいてくれ!」
「好き、好き、好き好き好き、大好き!」
呪文のように何度も繰り返しながら、オレの動きに合わせて腰を振る。
「アスラン・・・お願い、キスして!」
望みに応えて唇を吸う。
さらにピストンを激しくして、上と下の両方の口をぐちゃぐちゃと責めた。
キラは押し寄せてくる激しい快感に涙をこぼし、ぎゅっと目を閉じて耐える。
「んくっ!ふっ、んんっ、んひぃっ!!」
唇を塞いでもあえぎ声と一緒に唾液が隙間から溢れてくる。
それを音を立てて吸った。
「やあっ・・・ボク、もうっ!」
「キラ、オレも・・・」
やがて長くもたないのがわかり、オレは腰を動かすスピードを上げた。
キラは両足をしっかりとオレの腰に巻きつけ、両手を背中に回してぎゅっと抱き寄せる。
そして間もなく訪れる絶頂に、オレは最後の力を振り絞ってキラの奥深くへと突き入れた。
「ん、ん、ん・・・んあああ!アスラン!」
「くっ・・・キラ!」
キラのカラダがぐっと反り返った。そしてオレも・・・
オレたちは真っ白な閃光に包まれた。

「はあっ・・・はぁ・・・」
荒い息をつきながら、そのまま糸が切れたようにキラに重なった。
「キラ、愛しているよ・・・」
最後に自分の切なる想いを伝え、もう一度唇を重ねた。
400『狂気の瞳 PHASE-46』:03/09/20 07:19 ID:oB0BwtCy
ジュポ・・・
行為を終え、キラの中からペニスを抜く。
心地よい気だるさに包まれ、オレは横になった。
「ん・・・」
するとキラがゆっくりと起き上がり、何をするのかと思ったら行為を終えたばかりのオレのペニスを口に含んで後始末をする。
何もそこまでしなくても―――
すっかり従順になったキラの頭を撫でてあげようと手を伸ばす。
しかしキラはオレの想像を超えた攻撃に移った。
「うわぁ!!」
急激に硬度を増していくペニスを口で感じてキラは笑顔になる。
「あは、大きくなったね」
そう、キラは肛門に指を入れて前立腺を刺激したのだ。思わずイってしまうところだった。
「何をするんだキラ!!」
本気で怒るオレに対し、キラは屈託の無い笑顔で答える。
「アスランにはもっと気持ちよくなってほしいからね」
「だからってコレはやりすぎ・・・うっ!」
オレは見た。
ゆっくりとまぶたを開けたキラの瞳の色が変わっているのを。





最強のコーディネイターが今、覚醒した―――
401『狂気の瞳 PHASE-47-1』:03/09/20 07:19 ID:oB0BwtCy
あれから数ヶ月の時が流れた。
戦争は終わったのだ。
地球連合軍を裏で操っていた組織ブルーコスモスをぶっ潰すと、あっさりと停戦協定が結ばれた。
しかしこちら側の犠牲も多く、「赤」を着るオレたちは平和維持のために各地を翻弄するはめになった。
今日も朝から任務につくためにオレたちは集まる。
「遅いぞアスラン!」
イザークが叫ぶ。
毎日毎日聞き飽きた言葉を浴びせられながらオレは集合場所にやっとついた。
「おっはよーキラちゃん!今日もかわいいね」
「ありがとディアッカくん」
やけに艶々した顔でお礼を言うキラ。
いつの間にかキラもオレたちと同じく「赤」を着るようになっていた。
「ねぇキラ、昨日良い店見つけたんだオレ。今晩いっしょにいかない?」
「またまた朝から冗談ばっかり。調子いいんだから」
「冗談じゃないさ。オレがキラに対して冗談なんか言ったこと一度もないんだぜ」
ディアッカはそのままキラを口説こうとする。
お願いだから口説き落としてくれと神に祈っているとキラはオレの腕を取る。
「ボク、アスランがいるからダメなんだ。ごめんね」
ムギュっと胸を押し付けて、オレに存在感をアピールする。
「やめろってキラ!」
「やーだー!」
大慌てで振りほどこうとするがキラは駄々をこねて離さない。
二コルは一歩はなれたところでジト目でオレたちを見ている。
イザークはと見ると拳を握り締めてワナワナと震えていた。
そろそろだな、と思っていると怒り心頭に達してイザークは叫んだ。
「貴様らいい加減にしろ!!毎朝毎朝同じことを繰り返しやがって!!オレたちは軍人だぞ!!」
402『狂気の瞳 PHASE-47-2』:03/09/20 07:20 ID:oB0BwtCy
しかしキラの耳には届いておらず、抱きついたままだ。もはや収拾がつかなくなっている。
「そ、そういえば地球からラクスさんが戻ってくるらしいですね」
ニコルが機転をきかせて空気を入れ替えようとふった話題がさらに火をつけた。
「そうだよ、アスランにはラクスっていう婚約者がいるんだ。だからオレに乗り換えないキラ?」
「バカっ!言うんじゃないディアッカ!」
しかし時既に遅く、キラはオレに詰め寄る。
そうである。オレはラクスとの婚約の話をキラには教えていない。何をされるかわからないからだ。
逃げようとするオレを簡単に捕まえると鼻先3センチの距離で問い詰めてくる。
「何それアスラン。ボクそんなの聞いてないよ」
キラの目の色はすでに変わっていた。オレは全てが終わったことを直感した。
むんずとオレの首根っこを掴み、ズルズルと引きずっていく。
そっちは家じゃないか。任務に行かなくていいんですかキラさん。
イザークもオレと同じことを考えていたのでキラの肩を掴む。
「どこに行くつもりだキラ!」
だがそこまで。イザークもキラの目の色に気づくと直立不動の姿勢になる。
「イザークくん、ボクたちこれから帰るけど、3人で大丈夫だよね?」
「はい、大丈夫であります!ご心配なく!」
「それじゃ任務がんばってね」
キラはにっこりと笑ってから再び歩き出した。オレたちの部屋に。
403『狂気の瞳 PHASE-47-3』:03/09/20 07:21 ID:oB0BwtCy
それを見送る3人。
「一応言っておくが明日も任務があるんだからな。死ぬなよ」
イザークは事務的に明日の予定を告げる。ひとごとだと思って!!
「ひとりだけ幸せに浸りやがって!地獄に堕ちろ!!」
血の涙を流すディアッカ。そんなんだから女にモテないんじゃないのか?
「・・・不潔です」
ニコル、キャラが違うぞオイ。
薄情な3人組に見送られ、オレとキラは家路につく。
「アスラン、キミにはもっとボクのことを知ってもらわないとね」
「知ってもらわないとって・・・キラの知らないところなんかもうないよ」
あんなことやこんなことやそんなことまで、キラのことなら何でも知っている。
「ううん、わかってないよ。だから教えてあげる」
「・・・何を?」
そう聞くと、キラはオレにとびっきりの笑顔を向けて言った。
「ボクがどれだけアスランを愛しているかって・・・」





とりあえずおわり―――
404232:03/09/20 07:22 ID:oB0BwtCy
終わりました。
最後はすんげー強引な形で終わらせてしまいましたが笑って許してください。
心残りは最初に想定していた話とは違った内容になってしまったことですね。
何はともあれ、こんな駄文に付き合ってくれてありがとうございます。
レスくださった方々には本当に感謝してます。
職人のみなさんにも感謝してます。おかげでいい刺激になりました。これからもがんばってください。
それではまた・・・
405名無しさん@ピンキー:03/09/20 12:43 ID:uI9NXork
超大作完結キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!

232さん乙です!イクたびに種割れするキラ(;´Д`)ハァハァ
次回作にも期待しています!
406名無しさん@ピンキー:03/09/20 15:10 ID:DE3RiPhr
232さん、乙です。
アスランのへたれ具合にえらく笑わせていただいて参りましたが、
アスランがへたれじゃなく、キラが恐いんですな((((((;゚Д゚)))))) ガクガクブルブル

女体化キラって肉食女郎蜘蛛のイメージがデフォになりそうだ
407名無しさん@ピンキー:03/09/20 16:01 ID:CzusW6Ga
完結お目━*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*━!!!!!
232氏、お疲れ様です。
408名無しさん@ピンキー:03/09/20 16:29 ID:/RxidwVp
最強のコーディネイターキタ――!!!
ヘタレたり鬼畜ったりヘタレたりするアスランと次第に主導権にぎってくキラがイイ!
232氏乙ですた!
40991『イザークの♀キラ調教・40』:03/09/20 23:39 ID:kMXaiUC4
表情が凍るキラとは対照的に余裕の笑みを浮かべたイザークが近づいてくる。
(いやだぁっ、助けて!助けて!)
こんな肝心な時にちゃんと言葉が出ない。
「…ぁ……ぅ…」
言葉にならない声ばかりが漏れる。
「困ったことがあれば彼に相談するといい。彼は君のことをとても気にかけているようだから」
イザークがキラの前に立ちふさがるようにしているため、
軍医からはキラの表情が恐怖で引きつっているのが見えなかった。
「こっちはひと段落ついたから今日は一日中一緒に居てやる」
そう言うイザークの声は優しげで彼に気がある者なら勘違いしてしまいそうなものだが
その眼はキラの全身を嘗め回すような『男』のものだった。
イザークの大きな手に肩を押さえられ体の震えが激しくなる。
(嫌っ、お願い気づいて!)
無常にも扉の閉じる音が響いた時、キラは体の力が抜けていくのを感じた。
(……あぁ…僕はこの人に『犯されて』しまうんだ)
抱きかかえられてベッドに運ばれる、
そんな動作の一つ一つからも男の彼との違いを見せつけられている気分になる。
覆いかぶさったイザークがキラの匂いを堪能するように首筋のあたりで深く呼吸をした。
キラは突然、自分が生理になっていることを思い出した。
そんな風に嗅がれたらこのにおいに気付かれてしまう。
顔が熱くなっていく、何もかもが恥ずかしかった。
「僕、生理が来たの!…だからっ、赤ちゃんできちゃうからやめて!」
眼を合わせることは出来なかったがイザークがこちらを見ているのが判る。
「生理が来たって事はまだ妊娠していないって事か」
焦るあまりそこまで考えが行き着かなかったキラはイザークの言葉に安堵した。
(そっか、そうだよね。生理があるってことはまだ妊娠してないんだ)
よかった…そう思って息を吐いたキラの耳に熱い吐息がかかる。
「なら、妊娠するまでするだけだ」
キラにとって死の宣告にも等しいその言葉はイザークによって実行されようとしていた。
41091『イザークの♀キラ調教・41』:03/09/20 23:40 ID:kMXaiUC4
鍛え上げられたイザークの体を必死に押し返そうとしたがびくともしない、
それどころかすでに足の間に体を滑り込ませて腿でキラの秘所を刺激している。
フロントホックのブラジャーをはずされて胸に顔をうずめるように舌が這う。
「やめろおぉ!」
キラがイザークの銀色の髪を引っ張り、抵抗すると
何の目的で所有していたのか解かりたくもない細い紐で両手をベッドに固定された。
「そんなに嫌がるのは生理中だからか?
それとも俺の子供を孕むのが怖いから、か?」
「怖いんじゃなくて全部嫌だからだ!」
「コーディネイターはナチュラルに比べて人口が圧倒的に少ない。
なのにお前はたくさん殺してくれたな、それ相応の償いはするべきじゃないか?」
キラの動きが止まり、その目は泣きそうに潤んでいる。
イザークは確信した。
やっぱりだ、裏切り者のコーディネイターと自分が呼んだときの反応といい
自分の弱点をむき出しにしていることに気付いていない。
(俺の勝ちだ、アスラン!)
喜びに酔いながらもキラへの愛撫は怠らない。
「プラントには優秀な遺伝子を持つコーディネイターが必要だ。
俺の子供を産むんだ」
イザークの言動のたびに体を反応させるキラ、そんなキラを手玉に取ることなど造作も無い。
「…そ、んなの…は、…いや…です」
キラが必死に言葉をつむごうとしているがなかなか声がでないようだった。
「同胞殺しのお前でも未来がある、お前が殺した連中には未来は無い。
それでもそんな事が言えるのか?」
一際大きく体を震わせたキラに思わずほくそえむ。
「コーディネイトは受精卵を取り出してからでもいいし、
それに俺とお前の子供ならアスラン=ザラとラクス=クラインの子供より優秀かもな」
キラが堕ちるのは時間の問題だ。
(アスランが地球に降りて来るときにはきっと…)
イザークは戦闘の時のように気分が高揚していた。
41191:03/09/20 23:52 ID:kMXaiUC4
232さん乙です。
キラの生みの親が最高のコーディなんかにしたばっかりにぃ!
とアスランに同情しながらも激しく笑いました。
萌えて笑えてハイペースで(゚д゚) ウマー です。


(男の時に)キラが憧れを抱いていたフレイの目の前で
やられちゃって嫌なのに感じてしまうーとか、
イザークがAAの女性陣を犯し始めて(兵士たちにやらせるのも可)
キラはイザークに対して怒るんだけど
最初は女性が犯されているのを見て興奮しているのかと思ってたら濡れてきて
彼女らの代わりに自分がして欲しくてしょうがない…みたいなエピソードを
入れたかったのにそんな方向には持っていけなくてガクーリ _| ̄|○ワレナガラヘタレダ…
412名無しさん@ピンキー:03/09/21 17:54 ID:jf+yEWc/
一日遅れたけど232氏お疲れ様でした!
最高に萌えますた

>91
91氏の作品はとにかく完成度が高くてgoodです
全然ヘタレなんかじゃないんでゐ`!
413232:03/09/22 19:49 ID:Mr8eWKmy
91さん乙です。
イザークついに孕ませ宣言キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!
もうすごく((((((;゚Д゚)))))) ガクガクブルブル と見てます。

みなさん労いのお言葉、ありがとうございます。
とりあえず今ちょろちょろと書いてます。
でも形になるのはいつのことやら・・・気長にお待ちください。
414prey(11) ◆pMxEzE7OCs :03/09/22 20:17 ID:4JwKMoHA
「はっ・・・あ・・・ぁんっ・・・・・・」
腰を振るたびに透き通るような白の乳房は
たぷたぷと揺らめいて、イザークの視線を奪う。
「どうしたの?そんなに僕のおっぱい、魅力的かなぁ?」
イザークは思わず頬を紅く染めて素早く目を逸らす。
「あんっ・・・はっ・・・あっ・・・あぁ・・・っ」
キラが腰を上下に激しく動かすたびにねっとりとした液体が
ぶつかり合う音が聞こえる。
吸い付くように締め付けられて、少しでも気を抜くとまたこの女性の前で
自分のあられもない姿を晒してしまいそうでそれがとてつもなく恐ろしかった。
戦場でさえも、恐怖という感情など抱いたことが無かったはずなのに。
はずなのに。
シーツを握り締めている自分の手は彼女の行動を止めようと前へ出ることも無ければ、
彼女の腰の動きを早めることもなかった。
「ほら、もっと楽しんだほうがいいよ・・・」
キラはそう言うとイザークの両手を自分の胸部へと導いた。
男の角ばった手がキラのふくよかな乳房を覆う。
イザークの両手からはキラの白く柔らかい乳房が今にも零れそうになっていた。
「ね・・・ホラ、もっと触って?ボクのおっぱい・・・・・・」
ふるふると揺れるキラの乳房にイザークの指先が
埋もれて手には確かな重みが掛かる。
ぴん、と硬くなっている彼女の乳首を親指で扱いてみる。
「はぁっ・・・ぁ・・・いいよ・・・気持ちいい・・・っ」
彼女の小さな部分からでも熱を持っていることが分かる。
根元から摘んでは何度も弾くように扱う。
「あ・・・っ・・・あぁああっ!」
キラの身体はビクンと海老のように跳ねて、綺麗なアーチを描いた。
415prey(12) ◆pMxEzE7OCs :03/09/22 20:33 ID:4JwKMoHA
その様子を見て、イザークは目を丸くしたと同時に
下半身が熱く高鳴るのが分かった。
「はぁ・・・はぁ・・・もうそろそろ・・・いくよ?」
言うが早いか彼女は前よりもいっそう動きを早めた。
結合部からは彼女の一番奥まで侵入しては入り口付近で止まって、
また一気に腰を落下するごとにズプ、ズプ、と鈍く、お互いの欲望が交じり合う音がした。
彼女の荒く、しっとりとした呼吸がイザークの限界をさらに短くしていく。
ミルクのように滑らかですべすべとした太腿とが
擦れあう音さえ聞こえるような気さえする。
自分はこんなところで、この状況を否定することなくただ、
相手の言う通りになっている。
今までの自分はどこかへ行ってしまったのだろうか?
今は、もう何も考えたくなかった。
ただ・・・・・・。
「あぅっ・・・ん・・・は・・・・・・っあぁ」
「・・・・・・・・・・・くっ」
せめて、最後の最後まで堪えてみる。
が、性経験の少ないイザークにとっては極めて難しいことだった。
「いいよ・・・イってもいいよ・・・ボクももう・・・」
自分の細胞の奥底から何かが噴き出したような気がした。
気が付くと、彼は既に彼女の中で射精していた。
「あ・・・・・・・中に・・・きてる・・・」
彼女の膣内は彼の名残が未練がましくビクビクと反応していた。
416 ◆pMxEzE7OCs :03/09/22 20:40 ID:4JwKMoHA
キラとイザークの一回戦終了。
童貞君さよ〜ならぁ〜

91さんのキラ妊娠前夜祭キタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
232さん乙カレー様でした!萌祭り。良かったです。
そして、次回作を激しく期待(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)
417名無しさん@ピンキー:03/09/23 15:37 ID:7mZstWDE
保守
41891『イザークの♀キラ調教・42』:03/09/24 23:30 ID:sex0128X
キラの体の感じやすい部分をわざと外してはいたが
イザークに慣らされた体は直接的な愛撫ではなくても少しずつ熱を持ち始めた。
「…っ……んぅ…」
彼の指が、舌先が徐々にキラが感じやすい部分に移動していく。
キラは生理の血以外のものがなかから溢れてくるのが解った。
「感じているみたいだな」
「感じてなんかない!」
イザークを睨み付け、心まで女になってたまるかと思った。
「その割には乳首が勃ってるぞ」
――体は女になったとしても。
イザークの舌が絡みつくようにキラの乳首を愛撫すると体がびくびくと震える。
屈辱に潤んでいる瞳は快楽を隠せなかった。
指が下着をずらし秘所を軽くなでる、そこは蒸れていて良く濡れていた。
「やめろ!生理なんだって言ってるだろ、この変態!」
キラの足がイザークを蹴るがキラの足の間にいるためかたいしたダメージはなさそうだ。
下着の中から指を抜き取ると血塗れた指をキラに突きつけ舐めることを命じた。
「前にも言ったはずだ、お前が俺に素直に従えば酷くはしない」
こっちにだって挿れないでやる、と言いながら下着越しに秘所をなでる。
「…ホントに…?」
疑っていると言うよりは不安がっているキラに優しく告げる。
「ああ、お前が入れてくださいって言うまでこっちには挿れないから安心しろ」
イザークの指にキラの舌が伸びる。キラは肉棒を愛撫した時のように指をなめあげた。
「うまいか?」
キラはどうしたらイザークが望む答えになるか考え、おいしいと呟いた。
ここから逃げ出すまでの辛抱だ。それまでに妊娠しなければいい、だから彼に従順にしているだけだ。
イザークはキラの乳房から手を離して両手で下着を下ろしにかかるがキラの協力なしには難しい。
「腰を浮かせろ」
それに従うとこれでいいのか、と問うようにイザークを見つめる。
イザークもそれに眼で答え下着を下ろし始めた。
「やだっ、見ないで」
イザークの視線の先にあるのはキラが使用していたナプキンだった。
41991『イザークの♀キラ調教・43』:03/09/24 23:31 ID:sex0128X
以前、キラは人前で裸になることは少なかったが
上半身を見られることはあまり恥ずかしいことではなかった。
だから今も胸くらいなら見られてもあまり苦痛ではなくこの恥ずかしさとは比べようも無い。
本物の女の子にとっても使用済みのナプキンを見られることが
恥ずかしいことであるか確信は無いけれど、イザークが興味津々に陰唇を触ったり
そこを開いてなかを覗き見ようとしたりするとじっとしてはいられない。
それなのに恥ずかしいと思えば思うほど体が高まっていく。
キラの体が音をたててイザークの指を飲み込んでいくとキラの中から血の混ざった愛液が溢れた。
内部にある指がキラのすべてを暴こうとするかのように『キラ』を蹂躙していく。
「…っはぁ……はぁ……はぅっ!」
キラのなかの一点を押さえるようにして擦られた時、
肌が粟立つような感じなのに体が熱くなっていった。
キラが体を揺らすたびに乳房も揺れる。
「触って欲しいか?」
イザークが乳房のことを言っているのだとすぐに解ったがキラは一瞬眼を伏せ考えた。
「…はい」
キラの顔は羞恥で赤く染まっており、その瞳は何かに耐えるように閉ざされていた。
空いている左手で乳首を中心に乳房をやんわりと揉む。
「んんぅ」
焦らすかのような弱々しい動きも今のキラにとっては強いくらいの刺激だった。
しばらく胸と秘所に与えられた快楽に身を任せていると突然内部にある指が動きを速める。
「…くぅっ…や……う、うそおぉ―っ」
あまりにも唐突で強すぎる快感にキラはなす術も無く、息も絶え絶えにあえぎ続けた。
「…も、…や、や…めてえっ……っぁん」
キラが涙を流しながら言うが止めて欲しそうには見えなかった。
「―――っああぁ!」
一際大きな声を上げるとキラの下半身が痙攣を始める。
絶頂の余韻でぐったりとしているキラの頭をイザークが優しくなでた。
420名無しさん@ピンキー:03/09/25 17:20 ID:NUmksBG6
>>419
IDがすでに別格
421prey(13) ◆pMxEzE7OCs :03/09/25 17:32 ID:UFeZGOZY
黴臭さと精液のにおいで狭い檻の中はむっとした空気が籠もる。
「はぁ・・・はぁ・・・・・・」
彼女は先ほどの余韻に浸っていたようだが
しばらくするとイザークの性の象徴であるそれを
キラは慣れた手つきで抜き、すばやく後始末をしていく。
箇所に飛び散った精液を拭き取り、衣服に手を通し始める。
イザークは仰向けになったまま薄汚い檻の天井をぼうっと見つめていた。
何か、言ってやりたい。
自分を辱めたキラ・ヤマトという女に。
しかし、言いたいことは山ほどある。
どれを先に言えばいいか分からないほどに。
そして、彼の口から出た言葉は。
「お前・・・こんなことして楽しいか?」
今となってはなぜこんな質問をしたのか分からない。
彼女は身支度をする手を止めるとこう言った。
「・・・楽しいよ?だって、女のボクには無いんだもん」
気のせいか、キラはほんの一瞬だけ曇った表情を見せた。
それが何の感情から来るものなのかを知るのはもう少し先の話になるのだが。
422 ◆pMxEzE7OCs :03/09/25 17:37 ID:UFeZGOZY
91さんのID、セクースキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
は、初めて見ました・・・恐れ多いです

そして、生理プレィに(*´Д`)ハァハァ
423名無しさん@ピンキー:03/09/25 18:42 ID:5IgBZH0c
保守
424名無しさん@ピンキー:03/09/25 18:44 ID:52BIneSg
91さんキターーーーー!!!!!!!!
42591『イザークの♀キラ調教・44』:03/09/26 01:32 ID:S2waPBGP
イザークはキラが落ち着くまで待っていた。
「前と後ろどっちに欲しい?」
もう大丈夫だと判断したのか肉棒をちらつかせて尋ねる。
「……おしりに、下さい」
「もっと可愛くねだってみろよ」
キラはしばらく唇を噛んで耐えていたがゆっくり口を開いた。
「…僕の、ひくひくしてるいやらしいおしりに…精液を注いでくださいっ」
最初は聞こえるか聞えないかという位の声だったがだんだん大きくなっていく。
彼に逆らえば膣中で射精されてしまう、だから
妊娠させられないために仕方なくこんなことをしているんだ、そう自分に言い訳をした。
キラの秘所に差し込んでいたせいで濡れた指がアヌスに突きつけられる。
「力を抜け」
イザークがなだめるようにキラの下腹部を撫でる。
キラは子供をあやすようなそれにも感じてしまい声をこらえた。
イザークの指がゆっくりと優しく解しながらキラのなかに入ってくる。
自分の弱い部分を触られている、
今彼が牙を剥けば自分は内部からズタズタにされてしまうだろう
そんな昏い想像が不思議なくらいキラを高揚させていく。
キラはこのまま愛撫を続けて欲しかったが、なかをかき回していた指が突然抜かれた。
キラはひざの裏を強く押され、押し曲げられた自分の足が乳房を圧迫する。
イザークの昂った肉棒が押し当てられた。
それを熱いと感じると同時に縛られた手首の痛覚が蘇ってくる。
一瞬強い抵抗があったもののカリの部分が入ってしまうとあっさりと全て収まった。
「んっ……く……」
ここまできてなお、声を抑えようとするキラを喘がせる為にイザークは動き始めた。
キラのなかの浅いところを出入りしては深く挿入する、その繰り返しだった。
イったばかりのキラはすぐに声を抑えきれなくなり少しずつあえぎ始める。
「…んッ……あぅっ!」
42691『イザークの♀キラ調教・45』:03/09/26 01:34 ID:S2waPBGP
熱い、熱すぎて内部が爛れてしまうのではないか、そんな錯覚さえしてしまう。
苦痛と紙一重の快楽、どちらかだけなら耐えられたのに。
(…またッ?)
イきそうになり唇を噛んで必死に耐える。
彼の性欲処理という名の私刑につらいが耐えているのだ。
そんなものは建前に過ぎない、けれどそう思わないとつらすぎた。
なぜなら自分は…
「俺の前で別のことを考えるとはいい度胸だな」
イザークが笑いながらキラの体に激しく打ち付ける。
彼は怒っているのだ、それが良く判った。
勝手にこの体を使って犯してそれでいいじゃないか、元々自分の意思はそこにはない。
それなのに彼はキラが自分の方を見ようとしないことに怒りを感じている。
キラのしっかりとした思考は薄れていった。
「……はっ…はぁ…」
脳の奥まで甘い毒が広がっていく、
その痺れは何もかもを溶かしてしまうことをキラは経験で知っている。
キラのなかでイザークの熱がほとばしり、全て出し尽くすとすばやく肉棒が抜かれてしまう。
絶頂に達せそうなところで抜かれてしまったキラは体の熱をどうにかしたかった。
「イきたくなったら『イかせてください』とでも言うんだな」
イザークはキラの足を下ろし何かを探し始めた。
「誰が!」
キラは心さえ無事なら体を開いてもまだ大丈夫だと自分に言い聞かせる。
イザークは探していた『何か』を見つけたようで
チューブ状になったそれからクリームのようなものを出す。
「…何だ、それは。……やめろ!」
そのままキラの秘所に指が侵入していく。
「やだぁぁ!」
冷たいクリームは秘所の奥深くと表面に塗られる。
「お前が思っているような催淫剤じゃない」
そう言うとキラの拘束を解くどころか足を伸ばしたまま開いた状態でベッドに繋がれた。
427名無しさん@ピンキー:03/09/26 19:36 ID:eQOZStYt
91さん乙です。
拘束、言葉責めの次はクスリキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
壷に入りますた(;´Д`)ハァハァ

42891:03/09/27 02:11 ID:PCwTo/G0
せっかくすばらしいIDを出したので何かせねば!
と思い書いてみますた。はじめてなのでうれしかたのですよ。
昨日ウプするつもりだったのにおもったより長かった。
セクースの神が降りてくることを祈ってー

>>353さんの設定をお借りしますた、勝手にスマソ。
月時代のキラとアスランでつ。相変わらずセンスの無いタイトルだ
429Boy meets girl 1:03/09/27 02:12 ID:PCwTo/G0
今日ぼくの家には両親がいなかった、
それで一人で留守番するぼくを心配した両親がアスランを呼んだらしい。
アスランもぼくも同い年じゃないか!そう思わずにはいられなかったけど
両親はぼくが徹夜でゲームするつもりだったことをお見通しらしい。
でもだからって、一人娘と幼なじみとはいえ男を二人っきりにするかなあ?
そう、ぼくキラ=ヤマトは新米の女の子。
なぜ新米なんて言い方をするかというとぼくたちコーディネイターは
ある程度の年齢になるまで性別が無い。
色々と複雑な要素が合わさって性分化していくんだ。
環境とか、本人の意思とかまあ色々、
なかには大豆製品をいっぱい食べると女の子になっちゃう、なーんてうさんくさい説もある。
あとは…いつもそばにいる相手が性分化してたら
その相手に合わせるように異性になっちゃうことが多い、らしい。
病院に行けばなりたい性別になれるように薬をくれるんだけどね。
今、ぼくの隣にいるアスランなんかは最初からほとんど決まってたみたい。
ぼくんちなんかは好きにしなさい、って言われてるけど。
『アスラン』って男用の名前だからアスランの両親は最初から男になって欲しかったらしい。
アスランのお父さんはプラントの偉い人だし、跡取りがほしかったのかも。
そういう家はそんなに珍しくもないみたい。
そんなわけで、今ぼくたちは
お母さんが作っておいてくれたご飯を温めなおして二人で食べてるんだけど、
ものすごく気まずい。
というのも、目の前のTVが『濡れ場』シーンってやつをやっているわけで。
別に変な番組じゃなくて、ぼくがいる月の学校でも人気のドラマ…のハズ。
でもこんなところでチャンネルを変えるのも
ぼくがアスランを意識してるみたいでかえって気まずいし、ああ…どうしたらいいんだろう。
430Boy meets girl 2:03/09/27 02:14 ID:PCwTo/G0
ぼくが悩んでいるとアスランが食事の手を止めてTVを消した。
「キラにはまだ早いよ」
いつもそう、自分が先に性分化したからってアスランはぼくを子ども扱いするんだ。
今まで「僕」って言ってたのを「俺」に変えちゃうし。
あ、なんかむかむかしてきた。
「ぼくの方がと・し・う・えなの!お姉さんなの!」
たかが数ヶ月じゃないか、とアスランが言うのが想像つくけど
ぼくはもう誕生日過ぎててアスランはまだだし、そう言おうと思っていたのに何も言ってこない。
あれ?なんかびっくりしてる?
「お姉さんって、何?」
ぼく、アスランに性分化したこと言い忘れてたみたい…。
そうだった、なんとなく恥ずかしくってなかなか言い出せないままだったんだっけ。
まずい、怒られる!なんでそんな大事なこと言わないんだー!って。
「ごめん!ぼく言ってなかったけど女の子になったの」
…アスランまだぼーっとしてる?
思い切って、どうしたのって聞いてみた。
「てっきり、キラは男になるって思ってたから」
「なんで?アスランと別のほうがお得じゃん。同じだったら男の体だけしか見れないし」
「…は?」
ちょっと間をおいて再びアスランが尋ねる。
「…それ、どういう意味?」
そう尋ねるアスランの声が震えてる。
「ぼくも見せるから裸見せて」
呆然とするアスランの手を引っ張ってぼくの部屋に連れて行く。
ご飯はまたあとで食べればいいよね。
ドアを閉めたとたん急に二人っきりなんだって強く意識しだした。
「見たくない?女の子の体だよ」
なんだかイタズラをしているときみたいにワクワクする。
431Boy meets girl 3:03/09/27 02:15 ID:PCwTo/G0
ぼくはちょっと厚めのパーカーをめくってみせた。
「じゃーん!ほらおっぱい」
お母さんにはブラジャー位しなさいって言われるんだけど
なんとなく恥ずかしくってまだしてない。
つまりアスランからは裸の胸が丸見えって事で。
「馬鹿っ、早くしまえ!」
わー、アスラン顔真っ赤だよ。
「触りたい?柔らかくて気持ちいいよー」
ぼくが自分で触って見せると、
手の中で形を変えるぼくのおっぱいにアスランの眼は釘付けだ。
やっぱり触りたいんじゃん。
「仕方ないからお姉さんが触らせてあげよう!」
アスランの手を掴んでぼくの胸に触らせる。
「やめろ!」
胸の先っちょに触れた瞬間、アスランに思いっきり突き飛ばされた。
いった〜!よくもやったな。
「ぼくあんまりお母さんに似てないけど、
おっきくなってお母さんみたいにすごい美人になるんだから!
その時に触らせてって言われてもアスランには触らせないからね!」
そのまま部屋を出て行こうとしたらアスランに肩を掴まれた。
「どこにいくんだ?」
いたた、アスランってこんなに力強かったっけ?
「アスランが見せてくんないから別の友達にみせてもらうの」
普段から男の子とも女の子とも遊んでるけど男の子の方が多いからすぐ見つかるでしょ。
アスランが無言のまま肩にかけた手に力を込める。だから痛いってば!
「…俺が見せるよ」
ため息交じりの声は怒りも含んでいることが良く判る。
432Boy meets girl 4:03/09/27 02:16 ID:PCwTo/G0
「ごめんなさい!」
「なんで謝るんだ?見たかったんだろ」
どうしよう…アスランすごく怒ってる。
どうやって謝ろうか悩んでいるとアスランがズボンのジッパーを下ろし始めた。
ジッパーの音だけが聞こえる、なんだかドキドキしてきた…。
ズボンを寛げると中のパンツも途中まで下ろしたらしく、
その、アスランの……が目の前に…。
アスランはぼくの手を取ってベッドに腰を掛けて足の間、
つまりアスランの下半身がぼくの目の前に来るようぼくを床に座らせる。
「見たかったんだろ」
そう言いながら僕の頭を押さえつける。
アスランのそれとキスをしてしまいそうで怖かった、ファーストキスもまだなのに。
でもそれ以上に怖かったのはアスランの冷たい瞳と声だ。
ぼくがいけないんだ。アスラン嫌がっているのに見たがったり、
自分の思い通りにいかないからってあてつけみたいなことを言うから!
涙が止まらなくて。いつもならアスランは「仕方ないな、キラは」ってため息ついたり
「泣くなよ!」って涙を拭いてくれるのに。
それが余計悲しくてまた涙が止まらない。
ぼくは立ち上がって服を脱ぎ始めた。アスランが止めるけど絶対やめない。
脱いだ服を投げていくと最後の一枚になってしまう。
こんな恥ずかしいことをアスランにさせようとしてたなんて、ぼくは馬鹿だ!
呆然とするアスランを目の前にぼくは生まれたままの姿になった。
つい、手で胸を隠してしまってそっと手を下ろす。
破裂しそうな心臓の音がアスランに聞こえないか心配だった。
アスランが見ている、ぼくの胸とぼくの……。
恥ずかしさにいたたまれなくなり彼に飛びつく。
アスランは体を支えきれずにぼくもろ共ベッドに沈んだ。
首に回されたぼくの手を離そうとせずにアスランが唾を飲むのが聞こえる。
433Boy meets girl 5:03/09/27 02:16 ID:PCwTo/G0
ぼくは謝った、自分が軽い気持ちで彼を傷つけたことを。
何度も何度も。
素直な気持ちを彼に伝えた「アスランが好きだから仲直りしたい」と。
「それ、違うんじゃないのか?」
アスランの眼は変わらず冷たいままだ。
「俺がキラを好きでも、キラはそうじゃないって事だよ」
ショックで彼の胸に顔をうずめる形になってしまったぼくは
彼がどんな表情でそれを言ったか見れなかった。
どうしたら冷たい眼で見られて胸が張り裂けそうになるほど
彼を好きなことを証明したらいいのだろう。
その時、ぼくの腿の間に硬い何かを感じた。
アスランは勃起していたのだ、男の人は好きじゃなくても裸の女に擦り寄られたら
生理現象でそうなってしまうことを知っている。
そうだ!
ぼくは体を起こし、アスランの足元に移動する。
そして彼から良く見えるようにアスランの性器を口に含んだ。
「キ、キラぁ!」
アスランが慌てて体を起こす。
でもダメ、やめない。
ソフトクリームを舐めるように下のほうから上まで舐め上げる。
どうされたら気持ちいいかなんてちっとも判らない、
ただこういう行為があるという知識だけだった。
「やめるんだ、キラ!」
アスランの手が止めさせようとしてぼくの頭を掴むけどいまいち力が入ってないせいか
行為を促しているようにしか見えない。
それにしても一緒にお風呂に入った時に見たお父さんのものとは全然色が違うし形も違う。
勃起すると形も変わるのかな?
434Boy meets girl 6:03/09/27 02:19 ID:PCwTo/G0
あれ、先のほうから何かでてきた。これが『せいえき』?
舌の先で掬い取るとしょっぱくて苦い変な味がした。
「…くっ…!」
アスランが何かを必死に耐えている。気持ち良くないの?おかしいなあ、
じゃあ早く終わらせなくちゃ。これを吸い取ればいいのかな。
アスランのを先っぽのほうだけ銜えて吸い出してみる。
「駄目だキラ!やめてくれ!」
なんだか徐々にソレがびくびくしてるのが激しくなってくると
いきなり何か熱いものが噴き出してきた。
ぼくも、ぼくの喉もびっくりしちゃって思わず咳き込んでしまう。
アスランがぼくの口に出したものはよだれと一緒にボトボトとベッドに落ちていく。
いけない!ぼくは急いで口を押さえた。
「キラ!吐き出すんだ」
アスランがぼくの口を開けようとするので頑張って口の中の物を飲み込む。
これが精液か。コーヒーも飲めないぼくが飲んだなんて、偉いぞぼく。
「アスランが好きだからだよ。好きだからこんなこともできるし、飲めるんだよ」
そう言ったぼくの顔を見つめたアスランは呆然としている。
……ぼくはなにか間違えたのかもしれない。
「ごめん、ごめんキラ。本当にごめん」
アスランは何度もぼくに謝った。
ぼくがアスランを好きだって解ってもらおうとしたのは成功したのだろうか?
何か違ったようだけどまあいいや。
「俺もキラが好きだ。だからその……」
アスランはまだ勃起していた。それって『射精』したら元に戻るんじゃないの?
そんなことを考えてたらいつのまにかさっきのぼくとアスランの位置が入れ替わってた。
つまり、ぼくは押し倒されている。
435Boy meets girl 7:03/09/27 02:19 ID:PCwTo/G0
アスランが熱のこもった目でぼくを見つめた。
「いい?」
って聞かれてぼくは頷く。ぼくももう子供じゃないもん、意味はわかる。
アスランがぼくを求めている、それ以上の理由は要らなかった。
切羽詰った様子でアスランがぼくの胸を掴む。
「いたっ…、やさしくして」
「あ、ごめん!」
そういうと壊れ物を扱うようにそっと触れだした。
その人差し指はぼくの一番感じるところを刺激している。
口を閉じてたら、くぅんって声が漏れた。なんかぼく犬みたい。
「声、抑えないで」
そんなこと言われても恥ずかしいんだよ。
「きゃん!」
ますます犬になっていくぼくの乳首をアスランが舐めたり吸ったりしている。
こんなときなのになんだか急にトイレに行きたくなった。
下の方が変な感じ…あっ、漏らしちゃったよ〜。
「や、やめて」
ぼくが泣きそうな声で言うもんだからアスランがどうした?って聞いてくる。
り、理由を言うの!?
「おしっこでちゃったの…」
「へっ?」
アスランのばかぁ、涙が出てきちゃったじゃないか。
「アスランの手がきもちよくって、そしたらなんかじわって…」
もうぼくは半泣き状態だった。
そんなぼくを見てアスランは慌ててたけど考え込むようなしぐさをして、
ぼくのおしっこするところに触れた。
「やだ、そんなところ触んないでよ!汚いってば」
436Boy meets girl 8:03/09/27 02:22 ID:PCwTo/G0
そのままアスランの指が割れ目を下りていって
そうまさにくちゅって!
…くちゅ?
「やっぱり、濡れてる…」
アスランがうっとりするみたいに吐息をこぼした。
そのままぼくに笑いかけて、触ってごらんって言いながらぼくの指をそこに導いていく、
そこは熱くてぬるぬるとしていた。
体のどこにも似てないようなさわり心地で…うーん、ベロにはちょっと似てるかも。
でもこんなところ触っていいの?
ぼくがとっさに手を離してしまうとアスランが笑ってそこに手を伸ばしていく。
「漏らしたんじゃないよ」
アスランがそこに触った瞬間、体がぞわってした。
嫌じゃないし、寒いわけじゃないから寒気とは違うような…
「キラが俺のこと好きだって証拠だよ」
そう言いながら何度も指を往復させては段々深いところに入れていく。
くちゅくちゅって音も大きな音になっていく。
ぼくはえっちな子なのかもしれない、
こんな恥ずかしい音をアスランに聞かれてそれでも触って欲しいなんて……。
……………あれ。
あ、あ、あ、アスランさん?なんでぼくのそんなところに顔を埋めてるんですか?
触られたときの比じゃなく恥ずかしい、だって舐めてるんだよ?
アスランがぼくの…その、オンナノコの部分といいますか。
止めたいのに「あんっ」だとか「はあん」だとかそんな声しかでない。
でも気持ちいいんだからしょうがない
アスランはソコから顔を離すとにっこりと笑った。
「しょっぱくておいしいよ」
あ、味なんか言うな、ばかっ!!
437Boy meets girl 9:03/09/27 02:23 ID:PCwTo/G0
「もう我慢できない、キラとひとつになりたい。いい?」
怖くてどうしようもないけどすごく嬉しかった。
でも、そのまえに
「キスして」
そういえばぼくたちまだキスもしてないんだった。
よっぽど慌ててたことを今自覚した、遅すぎるかな?
「俺、キラの舐めたばっかりだけどいい?」
「ぼくもアスランの飲んだから苦いかも…」
思わず二人とも吹き出してしまった。
「じゃあこれが二人ともファーストキス?」
アスランもまだたったんだ、初めての相手がぼくで嬉しい。
「舐めあったことがノーカウントならね」
そう言いながらノーカウントにしておこう、と思った。
散々色んなことしたくせにアスランは震えていた、ぼくも人のことは言えないけど。
アスランの唇、柔らかい……。
この柔らかさを他の人が知る時がくるのかなあ、なんか嫌だ。
アスランがぼくの足を抱える。
ムードが無いって怒られるから言わないけど、かえるみたいなポーズだ……。
アスランが少しずつぼくのなかに入ってくるのが判る。
「痛い!」
思わずアスランのソレから逃げようと上のほうにずり上がってしまう。
でもアスランが足を抱えているから無理だった。
「…お腹が…あつ…いよぉっ」
痛くて熱くて、もう何も考えられなかった。
涙が収まってきて呼吸も整ってくると周りを見る余裕が出来た
438Boy meets girl 10:03/09/27 02:24 ID:PCwTo/G0
なんだかアスランも苦しそう。
「アスランも痛いの?」
ぼくに笑いかけようとするけど無理してるみたい。
「違うよ、すごく気持ちいい。気持ちよすぎてお前にひどいことしちゃいそうなんだ」
僕が安心するように微笑まれて言われたら涙が出てきた。
たぶんアスランが優しくて嬉しかったんだと思う。
ぼくが涙をためてるのを見てアスランが腰を引こうとするから
足と腕をアスランの体に絡み付けて逃げられないようにする
「痛かったからじゃないから」
アスランの頭を抱きかかえるようにして、
だからしたいと思うことしていいよって耳元でささやく。
「痛かったら言って、すぐに止めるから」
でもアスランも限界だったみたいですぐに動き出した。
いたい、いたい、痛い。
でも絶対に言うもんか、アスランとひとつになれたんだ。
涙をと声を必死にこらえる、声はつい「痛い」って言っちゃいそうだから。
「……んっ!……ふぅ」
くいしばった歯から漏れる声、その声にアスランは苦しそうな顔をする。
「キラっ!…好きだ!すごく好きだ!」
アスランの馬鹿、せっかく我慢してたのに涙が止まらないよ。
「……ぼくも、すきッ。アスランが大好き!」
ぼくのなかのアスランがびくんびくんってしてる。
あったかい…、射精してるんだね。
アスランに女の子としてみてもらえて、
今やっとぼくは「オンナノコ」になったのかもしれない。
今日始めて逢った『男の子』と『キラ』は夢中でキスをした。
439Boy meets girl オマケ:03/09/27 02:26 ID:PCwTo/G0
最近アスランがおかしい。
少しでもぼくが反応すると「ここ?ここがイイのか?」とか何とか言いながら
しつこい位ソコを攻め立てる。ヘンな本とかの影響を受けてるらしい。
さすがのぼくも頭にきてもうアスランとはえっちしない!って言いそうになった。
でも、えっちした後にアスランがぼくの頭をなでてくれて
その幸せそうな顔を見たらどうでもよくなった。
…調子に乗ったアスランが「大人のオモチャ」とやらを買ってくるまでは。
440名無しさん@ピンキー:03/09/27 06:15 ID:20n4VcVm
新作キタ――――!!!
しかも幼少時代!
オマケのアスランが調子乗りすぎでイイです。
441名無しさん@ピンキー:03/09/27 06:43 ID:XIw0xKYg
保守
442名無しさん@ピンキー:03/09/27 07:09 ID:2WYJSHQt
……こんなところにこんな恐るべきスレがあったなんて…読むのに一晩かかったけど
どれもこれも素敵な話でした…職人の皆様、たくさんの萌えをありがとう
443名無しさん@ピンキー:03/09/27 15:07 ID:yyA0H+de
91さんの新作キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!!
幼い無邪気さがエロかわいいな。
オチも(・∀・)イイ!!
444名無しさん@ピンキー:03/09/27 15:31 ID:NDAFB9OM
幼さゆえの天然エロ最高(;´Д`)ハァハァ
445名無しさん@ピンキー:03/09/27 20:10 ID:3sIY53M1
91さん、乙!
あの最終回で惚けていたんで楽しかったよ。ありがとう。
いやー、エロかわいいわ。幼い暴走(´Д`;)ハァハァ


ところで、アスランっておもちゃ、そのうち自作に走りそう…
446名無しさん@ピンキー:03/09/27 20:57 ID:5swNh8Ap
キラかわええ〜
447『ひとつ屋根の下 PHASE-01』:03/09/27 21:16 ID:WexIRNJ6
キラを救出(?)したおれたちは、一旦プラントに戻ることになった。
これまでの戦闘の報告とキラの扱いに関してだ。
キラは地球連合軍側で戦っていたのだから事情聴収や、最悪裁判沙汰にまで発展しかねない。
そこで父上の力を借りることにした。
本当ならおれひとりでキラを助けたいのだが、今のおれは無力に等しい。
「はぁ・・・」
情けなくてため息しかでなかった。
ぼんやりとながめる窓の向うには解体されるストライクの無残な姿が見える。
あんな機体に乗って、よく生きていてくれたと正直思った。
プシュっ
ドアが開く音がして顔を向けるとイザークが入ってきた。
「ここにいたのかアスラン。もうすぐプラントに着くぞ」
「・・・わかってるよ」
「なんだその声は。貴様がしっかりしなくてどうする!」
こいつはこいつなりにおれたちの身を案じてくれている。口はきついヤツだが情には脆いタイプだとようやく気づいたよ。
「まったく以前から思っていたが貴様はどうも覇気が足りないぞ・・・くどくどくどくど」
説教クサイところを除けばいいヤツなんだが・・・
イザークの小言を右から左に聞き流す。
「あ、ここにいたんですか。もうすぐプラントに着きますよ」
今度はニコルがやってきた。
ひとりになって考えたいことが山ほどあるんだが、こいつらはなかなかひとりにさせてくれない。
「そのことならイザークに聞いたよ」
「先にきていたんですか。あれ、そしたらディアッカは?」
そう言えばひとり足りないな・・・
「ま、まさかあのバカ!」
おれたちよりも付き合いの長いイザークがいち早く動いた。
もちろん行き先はキラの部屋。
448『ひとつ屋根の下 PHASE-02』:03/09/27 21:18 ID:WexIRNJ6
キラの部屋の前には見張りがいる。
保護という形になったのだが、事が事だけに監視を着けなければならなかった。
「ディアッカがこなかったか!」
「は、はい。つい先ほど部屋に入られて・・・」
「あのバカ・・・おいディアッカ!!」
ドアを開けて叫ぶ。
部屋の中では当然のようにディアッカがいてキラと楽しく(ディアッカのみ)話していた。
「げっ、イザーク」
あからさまにいやがる。
「なんで貴様がここにいる!」
「いやあ、ひとりで寂しくないかなって思ってね。ちょっと話し相手を」
「それは貴様の役目じゃないだろ!まったく何度言ったら・・・くどくどくどくど」
説教が始まった。
それを尻目にひょいっと顔を出すとすぐにキラが飛びついてきた。
「アスラン!」
がしっとタックルしてきて、勢いそのままに宙に流されてしまう。
危ないと思ってニコルが伸ばした手を掴み、なんとか壁に激突だけは避けられた。
「こら!危ないじゃないかキラ」
「だって寂しかったんだもん・・・」
お願いだから捨てられた子犬みたいな目を向けないでくれ・・・
キラは寂しさから、すりすりと身を寄せてきた。
頭を撫でてあげると嬉しいのか、顔が緩んでいく。
たぶん尻尾があったらぱたぱたと振って喜んでいるんだろう。
「ごほん!」
わざとらしく咳払いをしたのはイザークだ。
「とにかくだアスラン、貴様はそばに着いてやれ。この女も色々と不安だろうからな」
「おれは?」
「ディアッカ、貴様はこっちだ」
なおも食い下がるディアッカを連れて、そのまま部屋を出ていく。ニコルも小さく手を振って出ていった。
なぜかおれとキラはまた2人きりになってしまった。
449『ひとつ屋根の下 PHASE-03』:03/09/27 21:22 ID:WexIRNJ6
とりあえず落ち着くために座ることにした。
「おいでキラ」
備え付けの長いすに座ると、すぐにぴったりと体を着けて体重を預けてくる。
キラは甘えん坊だな―――
だが、手を回して肩を抱いてやると震えているのに気づいた。
「ねえアスラン、ボクどうなるの?」
ぎゅっと服を掴んで離さない。
事情はどうあれ、同胞であるコーディネイターを殺したのだ。それ以上に人を殺したという事実にキラは悩まされている。
おれだって初めて人を殺したときのことを今でも鮮明に思い出すことができる。あのときは猛烈な吐き気に襲われ、しばらく何も口を通らなかった。
お人好しのキラにとって人殺しはきっとおれ以上の重荷になるだろう。
「大丈夫、なんとかなるさ。おれも父上に頼んでみるから」
安心させるためにキラを抱きしめた。
父上は評議会のメンバーだから上手くやってくれると思う。
親の七光だが、今はそれが一番確実だった。
「だから安心してくれ。おれがキラを守ってあげるから」
「ごめんねアスラン・・・迷惑ばかりかけて」
潤んだ目が向けられる。見つめ合う目と目。引き寄せられる唇と唇。
おれたちは互いに惹かれるようにくちづけを交わし―――
《まもなく入港します。各員は所定の位置で待機してください》
とそのとき艦内放送が入った。
思わぬ邪魔におれたちはタイミングを逸してしまった。
「・・・もう着いちゃったんだ」
残念そうにするキラの唇にちょんと軽く触れた。
不意打ちを食らったキラはほっぺたを膨らませて抗議する。
「うう・・・いじわる」
「後で迎えにくるから、いいコにしてるんだぞ」
すっかり固さの抜けたキラに片目をつぶって見せて部屋を出た。
450『ひとつ屋根の下 PHASE-04』:03/09/27 21:25 ID:WexIRNJ6
「キラ・・・キラ=ヤマトくんか!」
キラの姿を見て驚いているのは父、パトリック=ザラだ。
おれたちは入港してすぐに父の執務室に向かったのだ。
「お久しぶりです、おじさま」
「ああ、でも驚いたよ。報告を受けても信じられなくてね。いや、よく無事でいてくれた」
父上はうれしそうに話していた。
それもそうだろう。おれたちは家族ぐるみの付き合いで、父もキラを自分の子供同然に接していたからな。
―――と、昔の思い出に浸るのは後でもできる。
「それで父上にお願いがありまして」
「わかっている、事情が事情だからな。この件に関しては私がなんとかしてみよう」
「ありがとうございます」
おれは頭を下げた。キラもおれに習って深く頭を下げる。
「申し訳ありません。私のためにご迷惑をおかけして・・・」
「キミが謝る必要はない。全ては戦争が悪いのだ。戦争は否応無しに全てを巻き込んでしまう・・・本当にいやなものだ」
父はどこか遠い目をしていた。多分母上を思い出したのだろう。
「それよりもキラくん、これからのことだが・・・ウチにこないか」
「え・・・でもよろしいのですか?」
「遠慮することはないよ。キミは娘同然だからね」
何やら2人の間で話が進んでいく。
キラがウチに?・・・ってことは同棲・・・もとい、同居ってこと?
そりゃ子供の頃はお互いのウチに泊まったことはあるさ。でも年頃の男と女なんだよ。男女七歳にして同衾せずって言うじゃん。
何か間違いがあったらどうするの?・・・あ、もう起きたか。
「・・・スラン!おいアスラン!!」
「はっ、なんですか父上」
「話を聞いてなかったのか?今日からキラくんはウチに住むことになったから頼むぞ」
「は・・・はい?」
ちらりとキラを見ると頬を赤く染めてうつむいている。
こうしておれとキラはいっしょに住むことになってしまった。
451『ひとつ屋根の下 PHASE-05』:03/09/27 21:28 ID:WexIRNJ6
久しぶりの我が家だ。
ウチは広くて部屋数はムダに多い。しかも父は仕事が忙して滅多に帰ってこない。
おれも軍に入ってから転戦するようになって、ウチに帰ってくる回数も減ってしまった。
ほとんど無人と化した家が、久しぶりに本来の機能を発揮することになる。
「キラはこの部屋を使ってくれ」
数ある中から日当たりの良い部屋を選んだ。
「うわぁ・・・広い」
キラはぽかんと口を開けたままグルっと見渡す。
一般家庭の部屋はTVドラマとかでしか見たことないので知らないが、たぶんキラの言うとおり広いんだろう。
「こんなにいい部屋使ってもいいの?」
「ほとんど使ってなかったんだ。キラが使ってくれると部屋も喜ぶ」
なんてキザなセリフを言っていると、色々と揃えるものがあるのに気づいた。
そもそも男所帯のこの家には女の子に必要なものが少なすぎる。
買い物も兼ねて食事を済ませるために街へ出かけ、戻ってくる頃にはすでに日は暮れていた。
「もう忘れ物はないな」
「うん、これで最後」
買い揃えた衣類や日用品雑貨。
それらを家の中に運んでいると、なんだか新居に入る新婚夫婦のような気になって落ち着かなくなる。
「じゃ、じゃあおれの部屋は隣だから何かあったら呼んでくれ」
「うん、ありがとアスラン」
パタンとドアを閉め、部屋に戻ると妙に疲れた自分に気づく。
2人っきりって意識するとヘンな気分になってくるよ・・・
ベッドに倒れこむといきなり睡魔が襲ってきた。
「これからどうなるんだろ・・・」
期待と不安が入り混じり、壁一枚隔てた向うにキラがいる。
とにもかくにも、こうしておれとキラの同居がはじまった。
452232:03/09/27 21:30 ID:WexIRNJ6
232です。
性懲りもなく狂気の瞳の続編です。
また前置きが長くなってしまいましたが、ようやくエロに入れる。
方向はらぶらぶエッチですね。
軽い気持ちで読んでくれるとうれしいです。
453名無しさん@ピンキー:03/09/27 21:53 ID:cjgoXZKv
新展開キタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !!!
232さん乙です!
同棲エロ期待してます。
454名無しさん@ピンキー:03/09/28 00:19 ID:bCZgUvsx
ラワーン。
なんか萌え萌えの展開ですね……
455名無しさん@ピンキー:03/09/28 00:19 ID:3El9ZweM
イイヨイイヨー!232さんのらぶらぶ路線大好きだ!
456名無しさん@ピンキー:03/09/28 02:45 ID:miFYfCPa
232氏キテル━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

乙です!なんてオイシイんだアスラン…。
続き楽しみにしてます
457名無しさん@ピンキー:03/09/28 14:37 ID:N46e0RaK
458『イザークの♀キラ調教・46』:03/09/28 23:45 ID:lCM2dWt0
イザークはそのままベッド脇のソファに座り本を読み始める。
まるでキラのことなど見えていないかのようだった。
「これ解けよ!」
キラがさっきから何度もそう言っているのに聞こえていないように振舞うため、
声を上げるのが馬鹿馬鹿しくなってきた。
確かに体が熱くなったりするようなことは無く、催淫剤ではないのかもしれない。
手首もかなり痛んできたので大人しくする事にした。
イザークがページをめくる音が定期的に部屋に響く。
三分の一ほどページをめくった頃からベッドのきしむ音がしだした。
「…だました、なぁ!」
その音はキラ本人が作り出したものだった。
「俺は催淫剤ではないと言っただけだ。それとも、そんなものを使ったわけでもないのに
…触って欲しい、とか?」
キラの言葉にやっとイザークが応えるが彼は顔を上げようとすらしていなかった。
確かに彼は嘘を言っていないのだろう。
そこが熱を持っているわけでもキラが欲情してしまうようなこともなかった。
ただ、そこに痒みがある以外は。
最初はただ少しむず痒いだけだった、しかし放っておいても一向に引かず、
痒みは増していく。
さっきの薬のせいだと気がついたときにはそこをかきむしりたくなっていた。
キラはこんなことしたって効果は無いし快楽に耐えることに比べたら、と思っていた。
ある程度快楽には免疫ができたと自分でも思っていたからこそその隙を突かれたのかもしれない。
キラには耐える術など思い当たらなかった。
固定された足は閉じること――足をこすり合わせることすら許されない。
イザークに懇願するしか解放される方法は無いのだろうか――?
虫に刺された箇所のようにそこが熱を帯びてくる、
それは性的なものではないのだと判っている。それでもみじめだった。
熱っぽい息を吐き出すとキラは唾を呑む。
勝ち目の無い勝負に挑んでいることはキラ自身もわかっていた。
459『イザークの♀キラ調教・47』:03/09/28 23:47 ID:lCM2dWt0
シーツの海にキラが作る波は次第に大きくなっていく。
「……はぁ…は……ん…っ」
情事のときの吐息のような呼吸。
たかがかゆみなのだ。その為に自分から「触って欲しい」と言うことはキラには出来なかった。
拘束を解いてもらい彼の前で臆面も無く自分の深いところまで指でかき回すのと、
彼に慰めてもらうよう頼むのはどちらがよりましなのか、
そんなことを考えて意識を逸らそうとした。
しかしそれも長くは持たない。
「催淫剤でもないのにこのザマか、貴様はよっぽどの淫売だな」
イザークのその言葉にキラの息が詰まる。
ページをめくる手を止めずにイザークが言った。
「血は落ちにくいってのにこんなに汚して」
冷たく濡れたシーツ、キラが赤く染めたそれを揶揄され自分を叱咤した。
(弱気になるな!こんな奴の思い通りになんてなってたまるかっ)
再び本に没頭しだしたイザークと耐えるキラ。
二人はまるで別々の部屋にでもいるようだ。
しかし―――
(ダメッ!もう我慢できない!!)
痒みがどんどん広がっていくような感覚にキラは負けを認めた。
「…お、お願いです。…ぼくの、恥ずかしいところを…いじってください……」
声が震えているのは屈辱からか、それとも自分が別の生き物になってしまうような恐怖からか。
けれどイザークはまるで聞こえていないかのように振舞った。
「もう…許してください!これ以上耐えられないんですっ」
その声を聞いてイザークが立ち上がり、そして、バスルームへ入っていった。
キラの眼から涙があふれていく。
「……おねがいぃ!もう……もうだめなのぉ……」
ドアは開いているらしくシャワーの音が聞こえる。
460『イザークの♀キラ調教・48』:03/09/28 23:48 ID:lCM2dWt0
彼に聞こえるように大きな声で、それでいて弱々しい声で叫んだ。
「あなたの言う通り…ぼくは、インランなんです……!」
涙が出ているのに嗚咽を漏らさずに言葉が出てくる。
「あなたのものだっていくらでも舐めます、赤ちゃんだって産みます。
だからイかせてくださいぃ」
シャワーの音が止まった。
間違いない。イザークは自分の元にやってくる。
希望的観測でもなんでもなくそう分かった。
バスローブ姿のイザークが髪から滴る水滴を気にせずにキラのもとに近づく。
彼に獣のような眼で見られている、それだけでキラの体は熱くなっていった。
イザークはキラの秘所に顔を寄せ、息を吹きかけた。
「ああっ!……いじわるしないでっ…」
ゆっくりとした動きでキラの秘所に触れる。
キラは拘束のせいで満足に体を動かせなかったが
動かせるものならば必死に腰を動かしただろう。
イザークの指が割れ目をなぞり、緩慢な動きでキラの内部を往復する。
「もっと、もっとして!」
キラは汗が噴出すような感覚を覚え、身悶えた。
ぐちゅぐちゅ
「あぁぁっ!」
イザークが乱暴な手つきで陰唇をかき乱す。
その優しさのかけらも無い動きにキラが苦痛の色を表すことは無かった。
上気したキラの肌、眼には艶やかな色を宿している。
ゆっくりとした動きでイザークが足の拘束を解くとキラの足が彼の体に絡みつく。
その行為が何を促そうとしているのか、それはイザークにも判った。
「奥まで欲しいのぉっ……挿れてっ!」
淫乱、そうとしか表現しようの無い言葉を吐き自らの快楽のみを追い求める。
キラを『大天使』の名を持つ戦艦の守り神、そんな風に思っている地球連合軍よりは
『白い悪魔』と呼んだザフトのほうが本性を捉えていたのではないか、イザークはそう考えた。
46191:03/09/28 23:54 ID:lCM2dWt0
>>445さんするどい。おまけが長くなってしまいそうで削ったのですが
イメクラプレイまでは付き合ってもらえたのでネット通販で購入、
キラに捨てられ「奮発したのに…」と嘆くアスランに「自分で作ればいいじゃないか」
と言ってしまい墓穴を掘るキラ。みたいなエピソードを入れようと思ってました。

462名無しさん@ピンキー:03/09/29 00:23 ID:FBNyyrEk
91さん!!
催淫剤ではなくかゆいかゆいなお薬なんですね!
ハァハァハァハァハァハァハァハァ……!!!
だんだんこわれていくキラにハァハァします。
ももももももも萌えーーーッ!!
463名無しさん@ピンキー:03/09/29 08:14 ID:uz3yJShw
91サン乙です!
薬で理性がキレたキラに(;´Д`)ハァハァ
464名無しさん@ピンキー:03/09/29 10:42 ID:qtsevGhz
どんどんやっちゃってくださいイザーク(;´Д`)ハァハァ
Boy meets girlの続きキボンヌ(;´Д`)ハァハァ
465名無しさん@ピンキー:03/09/30 09:48 ID:KU76cNxu
保守
466『ひとつ屋根の下 PHASE-06』:03/09/30 20:45 ID:rO/sK4sH
「む・・・」
どうやら寝てしまったのか、時計の針が進んでいた。
眠気を振り払い、キラの様子を見るため部屋を出てドアを叩く。
「キラ、何か手伝おうか」
「アスラン?ちょっと待って・・・きゃ!」
悲鳴と一緒にどさどさと何か崩れる音がした。
「大丈夫か!」
急いで入ると部屋の中は買ってきた荷物が散乱していて、その中心にキラが倒れていた。
「てへへ、失敗失敗」
「気をつけろよ」
やれやれと呆れた感じで見ると、キラはTシャツにスパッツという格好に着替えていた。
さっきまでザフトの軍服を着ていたので、こうして見るとやっぱり普通の女の子なんだなあと思う。
「着替えたのか」
「うん。こっちの方が動きやすいからね」
「動きやすいのはわかるけど・・・片付いてないな」
なんだか荷物を広げただけのような気もする。
「これだけあると何から手をつけていいのかわからなくて・・・あはは」
笑って誤魔化そうとする。
しかし・・・その格好はちょっと無防備に近いよな・・・
Tシャツやスパッツからカラダのラインがわかる。そこから見える健康的な肌もまぶしい。
「どしたの?」
考え込んでいたおれを不思議に思って顔を覗く。
いきなり至近距離に飛び込んできたキラに驚いて慌てて離れようとした。
「いや、なんでもない!って、うわあ!」
散乱した荷物に足を取られてぐらついた。こういう場合は本能が働いて何かにつかまろうとする。
そのときたまたまキラが手を伸ばして思わずつかむ。当然体重差からキラが引っ張られる。
今度は床に手をついて体を支えようとする。しかしそこでも荷物ですべって、もう何がなんだかわからなくなってキラも巻き込んで倒れてしまった。
「いたたた・・・キラごめん。大丈夫・・・か」
最後の「か」の部分は声が裏返ってしまった。
こ、この状況は―――
467『ひとつ屋根の下 PHASE-07』:03/09/30 20:47 ID:rO/sK4sH
おれはいつの間にかキラを押し倒していた。
右手はキラの胸をつかんでるし、ヒザは股を割ってちょうどあそこに当たっていた。
しかも布地が薄いので、直に触っているような感触であたたかい。
「アスラン・・・」
なんだかキラの声が熱っぽい。
このままの体勢はキラに負担をかけているので体をどけようとした。
「やんっ・・・動かないで」
ヒザがあそこに擦れて甘い声を漏らした。
思わず止まってしまったが、そうもいってられない。このままでは理性の防波堤が崩れてしまう。
それにこの体勢はちょっときつい。
・・・でもこのままエッチになだれ込むのもいいかなって不謹慎な事を考えていると血液が一点に集中してしまった。
悪戯で右手にちょっと力を入れる。
「あんっ」
感度がいいようで、ちょっとの力で甘い声を出す。
そんな声を出されると、こっちもその気になってしまった。
Tシャツの上からさっきよりも力を入れて揉む。
「ちょっとアスラン・・・やだ」
「いいだろキラ」
「だってボク・・・んむ」
うるさい口を無理やり塞いで舌を絡ませ、激しい口付けを与え続ける。
「んく・・・はふ・・・んっ」
おれの舌は受け入れらたキラの目がどんどん惚けていく。
やがて夢見心地の顔になっていき、おれの動きに合わせて舌を絡ませてくる。
さっきまでいやがっていたのに一心不乱に求めてきた。
十分にキラを味わうと、つつっと唾液の糸を引きながら唇を離した。
「なんだかんだ言っても、キラもその気になったね」
「その気にさせた、の間違いでしょう」
ちょっと怒っていたが、キラは熱い視線を送ってきた。
468232:03/09/30 20:48 ID:rO/sK4sH
昨日はアク禁されてて書きこめませんでした。
469名無しさん@ピンキー:03/09/30 21:09 ID:OlqV402Z
232氏激しく乙です!萌え萌えですな(;´Д`)ハァハァ
470名無しさん@ピンキー:03/10/01 21:21 ID:Gb0KYzxR
保守
471名無しさん@ピンキー:03/10/01 23:59 ID:ipJDXO4s
232氏いつも萌えをマリガトン
472『イザークの♀キラ調教・49』:03/10/02 07:26 ID:/6tQM/3l
イザークはキラの言葉を無視し、秘所をいたぶり続ける。
乱暴に擦る手を止めて秘所に顔を近づけると、舌先で淫核を舐めた。
「ひぁっ…」
体をしならせて快感を表すキラに気を良くし、舌で円を描くように押しつぶす。
キラは思わずイザークの頭をしなやかな腿で挟んでしまう。
「おい、頭が動かせなくなるからやめろ」
「…だって……」
キラの口調からも無意識にやっていることだと判断し早めに切り上げることにした。
「ああぁぁぁ!…っ……ぁん!」
淫核を舐め上げ軽く歯を立てる、それを繰り返すと徐々にキラの声も激しさを増していく。
キラの愛液とイザークの唾液が混じりあいシーツを濡らしていった。
「……っ、やぁぁぁぁ!」
イザークの頭をはさんでいた足が攣りそうなほど反り返ると、
声を上げてキラが絶頂に達した。
イザークが秘所から顔を離すと唾液が糸を引く。
それを指でぬぐってキラの方を見るとキラはオンナの顔をしていた。
下半身の痙攣の治まらない上、体が動かせないキラが動けるようになるまで待つことにする。
キラ=ヤマト―――
彼女、いや彼のことをいくら調べても謎が増えるだけだった。
月の幼年学校であのアスラン=ザラと知り合い……友人であったかもしれない
今では珍しい第一世代のコーディネイター。
第一世代は第二、第三のそれに劣るというのは半ば常識だった。
それが自分たちクルーゼ隊の人間をことごとく退けた。
ヘリオポリスが崩壊した今では確証は無いが兵士として訓練を受けたようには感じない、
しかしそうだとしたら戦闘力が高すぎる。
敵を殺すことを躊躇うくせに突然人が変わったように攻撃したりもする。
矛盾だらけだ。
その思考を中断するかのようにキラが息も絶え絶えにイザークに懇願する。
「……お、ね…がい……です。…挿れて…くだ……さい」
473『イザークの♀キラ調教・50』:03/10/02 07:27 ID:/6tQM/3l
キラの胸に指を食い込ませるように荒々しく揉みながら
素直に従うはずが無いと思いイザークが言った。
「ちゃんとどこになにがほしいか言うんだな」
その言葉に躊躇うかと思いきや、キラは足を開いた。
「……大きくて硬い、ペニスが欲しいです…それで、ぼくをいじめて下さい」
その姿は熱に浮されたようだった。
イザークが用意した薬は長い時間効果があるものではない。
絶対に認めようとしないだろうがキラは薬を理由にして『男』を求めている、
そんな可能性だってあるのだ。
イザークは自分の肉棒を二、三回扱いてキラの秘所に宛がう。
「…ん…ぁ……はあっ…はぁ…ぅ…」
キラは体を弓なりにしならせてイザークを迎えた。
イザークはキラの足を押していく、膝を抱えるような…先ほどと同じ
キラの足を本人の体につける体勢。
しかしキラの反応はまったく違うものだった。
「ああぁぁぁっ!あっ、あん!」
縛られた手首が痛々しいほど揺れる、キラは挿入だけで狂ったようにあえぎ続けた。
イザークは肉棒から伝わってくる感覚でキラの子宮口に触れたのが判る。
そこを刺激しようと抜かずにぐりぐりと押し付け始めると
少しこすり付けただけなのにキラはあっけなくイってしまった。
その時の内壁の動きで射精をしてしまわないようにイザークはすばやく肉棒を抜き取る。
キラは体全体を痙攣させ、意識が朦朧としているのかその眼は虚ろだった。
イザークはまだ満足していないため再び挿入して律動を始めることにした
キラのなかはイザークの精を搾り取ろうとするかのように絡み付いてくる。
これは薬の効果なのだろうか?それとも……
どちらかは判らなかったがそういう風に―――
男を惑わすためにコーディネイトされたイキモノのようだった。
「…ゃ…め……ぼく、お…かしく……なっ…」
最後まで言い終わらないうちに突き上げ、言葉は嬌声にかわっていく。
イザークの目の前には元は男だったことを忘れるくらい淫靡な女がいた。
474『イザークの♀キラ調教・51』:03/10/02 07:30 ID:/6tQM/3l
ディアッカがイザークに呼び出されて赴いた部屋には
予想通りの……少し予想を上回った光景が広がっていた
イスに腰をかけたイザークのひざにキラが力なく座っている。
二人は繋がったままだった。
「…も、だめ……死んじゃうぅ」
キラは何度も絶頂を迎えたのだろう疲労の色が濃い。
ディアッカには何度もイかされたであろうキラに比べて
イザークの方はあまり射精してないことが想像ついた。
女性の性的な快感ほどのものを男性は得ることはできない。
だからイザークは反抗的だったキラを陥落させ、自分に従順になるよう
『支配』することで征服欲を満たしているのだ。
イザークがこんなにも夢中になっているのは
相手があれだけ執着した『ストライク』だからだろうか。
そういえばもう一人『ストライク』に執着している同僚がいたな、
ディアッカはぼんやりとそう考えていた。
「やめてぇ…イきた……く…ない……、イき…たくない……よぉっ」
イザークが突くたびにキラの胸が揺れる。
形がよく、見ただけでその柔らかさを感じる乳房。
涙でぐちゃぐちゃになったけれど快感を得ていることがわかる無垢なようで淫靡な顔。
それらを見てイザークは「コレは自分のものだ」と強く意識した。
「……イきたく…ないのにぃっ」
イザークは自分がイくために動いていた。
背後からキラの乳房をわしづかみにすると吸い付くようなその肌は汗で湿っている。
背中に舌を這わせるとしょっぱい味がする。
自分でも理由は解らなかったがキラの汗も涙も甘そうに見えたのだ。
甘かったらそれはそれで満足したかもしれなかったが、
初めて女性の秘所を見たときの当時子供だった彼にとってはグロテスクなものを
どんなに愛らしい人物でも持っていると知った時に似た興奮を感じた。
その興奮に身を任せるとイザークはそのままキラのなかに欲望を吐き出した。
475『イザークの♀キラ調教・52』:03/10/02 07:51 ID:/6tQM/3l
「思ったより遅かったなディアッカ」
イザークの声にキラがゆっくりと顔を向ける。
どうやら今まで部屋に入ってきたことに気がつかなかったようだ。
恐怖に揺れるキラの瞳を見ているとイザークでなくても嗜虐的な気持ちが湧いてくるな、と思う。
「イザーク、シャワー浴びるんだろ?ついでに湯を張っておいてくんない?」
ディアッカはイザーク――、正確にはキラの元に近づいていった。
「彼女と一緒に入るからさ」
イザークはその言葉に眉をひそめて変な癖はつけるなよ、と呟いた。
キラはイザークの腕の中で震えている。
「もうやめて……。ううん、せめて明日にして……ください」
彼らに言葉が届くように必死で訴える。
相手は圧倒的な力を持つ強者で自分は搾取される側の弱者なのだと意識せざるを得なかった。
「何回もイったってことは気持ちよかったんだろ?ならいいじゃん」
その言葉にキラは体を震わせる。
違う、あのおかしな薬のせいに決まってる。僕はインランなんかじゃない。
そう否定したかったが心の奥では全て解っていて否定されるのが怖かったのかもしれない、
その言葉が彼らに告げられることは無かった。
キラは瞳を閉じる。
この時間が早く過ぎ去ってくれ、と祈ることしか出来なかった。
476名無しさん@ピンキー:03/10/02 08:05 ID:DhCO+vWt
調教 、キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!
477名無しさん@ピンキー:03/10/03 02:24 ID:2G7UX6N2
どんどん調教されていくキラに(;´Д`)ハァハァ
478名無しさん@ピンキー:03/10/03 18:40 ID:W5WZkqZU
91氏乙です
濃厚な描写に(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)l \ァ l \ァ
479名無しさん@ピンキー:03/10/03 23:47 ID:tDMcHxiG
このスレがなかったら本編が終わってもっとショックだったんだろうなあ
480名無しさん@ピンキー:03/10/04 01:21 ID:4UujMRl0
自分は最近このスレ見て種萌え覚醒したので気づいたら本編は終わってた・・。

でも、作者の皆様方の素晴らしい小説が更新される度にハアハアです
481名無しさん@ピンキー:03/10/04 04:01 ID:RfCTsMo2
>480
>自分は最近このスレ見て種萌え覚醒した
種割れ? だったら俺は割れっぱなしということになる
482名無しさん@ピンキー:03/10/04 10:30 ID:I4tlGNJk
先週見ても最終回だと気がつかなくて
いつも通りテレビを見てしまう椰子がいそうだ…漏れも。
そんな漏れはこのスレから種を見始めたわけだが。
>>480
(・∀・)人(・∀・)ナカーマ
483『イザークの♀キラ調教・53』:03/10/04 18:00 ID:usrUsm1i
イザークとディアッカに弄ばれた体は翌日になっても悲鳴をあげていた。
体だけではない、心もズタズタに引き裂かれたようだった。
キラはベッドから起き上がることすら出来ない。
その菫色の瞳はかつての明るい色は消え失せ暗く濁っている。 
(…もう……嫌だ……)
どうせ自分は裏切り者として殺されるだけなのだ、ならばいっそ―――。
バタバタと足音が聞こえる。
「大丈夫ですか、どこか具合でも?」
そう言って近づいてきたのは自分の世話を任されている兵士だった。
そして部屋に入ってきたのにすら気付かなかった自分に驚いた。
大丈夫です、と告げて微笑もうと努力する。
彼は自分がストライクのパイロットだということを知らない。だから優しいのだろうか?
本当のことを知ったら彼もあんなことをするのだろうか?
笑うことなど出来そうになかった。
捕虜は男女問わず性欲処理の道具にされることがある、
キラの上司であり戦場における先輩はそう言った。
『お前なんか綺麗な顔してっからやばいかもな』そう言われて拗ねたポーズをとってみせる
そんな類の冗談であったはずの出来事がキラをさいなむ。
暗そうな顔のキラを勇気付けようとしたのか、兵士が言った。
「明日、クルーゼ隊って言う優秀な兵士たちが下りてくるんです。
だからすぐにプラントへ行けますから」
「……何のために……?」
声が震えている
「地球軍の戦艦を落とすためなんですけど、その方たちがあなたを送ってくださるそうですよ」
今日も戦闘があるみたいですけど。
そう付け加えられた言葉も遠くのことのように感じる。
484『イザークの♀キラ調教・54』:03/10/04 18:04 ID:usrUsm1i
キラが薬を全て飲んだのを確認すると部屋を出て行った兵士の言葉を反芻した。
彼を騙すのは心苦しかったがキラには情報が必要だった。
アークエンジェルを守るために。
仕方が無いとはいえ嘘がすらすらと出てきた自分に驚いてしまう。
(才能あるかもね…)
今までに彼から聞き出した情報によると意外にもこの部屋の周辺の警備が一番薄いのは
イザークがやってくる時だった。
どう言いくるめているのか知らないが人払いをしているらしい。
さきほどまでの自殺願望はキラには無い。
でも勝ち目の無い勝負をしているのかもしれない、駄目でもともと…
いや、絶対に生きて帰る。
目の前の敵を自分の命と引き換えに倒すのでは駄目だ、
それでは遠からぬ未来アークエンジェルは沈む。
誰よりも生にたいして貪欲でいなければ。
次にイザークが来た時が勝負だ、
守りたい気持ちと彼から与えられる快楽、
地球連合のストライクとザフトのデュエル。
大気圏突入直前ではつけられなかった闘いの決着になるかもしれない。
アークエンジェルを守る、それが今のキラの全てだった。
485『イザークの♀キラ調教・55』:03/10/04 18:05 ID:usrUsm1i
この部屋と外を隔てている扉が開く、キラは彼が来たのだと感じた。
だがやって来たのはイザーク一人ではない、褐色肌の――ディアッカもいる。
二人はパイロットスーツを身に着けていた。
戦闘があったのだろう、気分が高揚しているに違いない。
そしてそれと反比例するように体力、注意力は落ちているだろう。
きっとそこに付け入る隙がある。
部屋に充満する汗の匂いは自分が失ってしまった「男」の匂いだった。
「やめて!来ないで!」
怪しまれないように拒絶の意を示す。
だが相手は何も言おうとしない、二人とも極度の興奮状態であった。
キラの服に手を掛け、ボタンをはずそうとするがあせっているため上手くいかない。
二、三個はずすとじれったく思ったのか、キラの服を引き裂き始める。
キラはボタンがはじけ飛ぶのを見ていることしか出来なかった。
ナイフでブラジャーを切り裂くディアッカを見てようやく二人の異常さに気付く。
演技ではなく本心から震えが止まらなくなった
「やめて…ひどいことしないで…」
初めてであるようにおびえる姿は男を煽るものでしかなかった。
潤滑油がキラの胸元にかけられたが、
それは性交のために作られたものだということをキラは知らない。
(冷たい!)
「胸を寄せろ」
逆らうことなどできずに寄せた小さめの胸にディアッカの肉棒が挟まれる。
ディアッカはキラに乗り上げた体勢のまま腰を振り始めた。荒い息がキラの耳に届く。
(なに…?怖い…)
いつもより早くディアッカが達すると顔にかけられた精液をぬぐう間もなくイザークに腕を掴まれた。
「どけディアッカ」
イザークに体を横にさせられ、下着を切り裂かれた。
そして上に来ているほうの足を抱えられる。
まったく濡れていない状態で秘所に肉棒が侵入していくと引きつるような痛みがした。
486『イザークの♀キラ調教・56』:03/10/04 18:08 ID:usrUsm1i
「痛い…いたいよう…」
イザークはキラがすすり泣く姿に煽られて腰を打ちつけ始める。
痛い、と泣くキラに嗜虐心を刺激され口を開く。
「今日、見慣れない薬がなかったか?」
キラは何も応えない、体が一瞬震えたことから心当たりはあるのだろう。
「あれはお前の排卵を誘発させるためのものなんだよ」
その言葉にキラは眼を大きく見開く。
「いやだ、抜いて!抜いてよおぉー!」
イザークは動きを止めることは無い。
いつの間にかキラとイザークが交じり合う箇所からは大きな音がしていた。
「だ、ダメッ……ぼく、妊娠しちゃうっ!」
キラが拒絶の意を示すたびにいっそう激しく打ち付ける。
アークエンジェルに帰ることが出来たとしても彼の子供を宿していたら
キラにとっては一生消えない傷をつけられたようなものだ。
イザークの動きが止まり、彼が果てたことが解かった。
「…あぁ……ぁ」
内部に彼を感じて涙があふれる。
キラが感傷に浸る間を与えずにイザークは再び動き始めた。
「……んっ…っ…ふぅ……」
体の奥から何かが起こる。
快楽に流される前に行動を起こさなければ。
その時ディアッカがブラジャーを切り裂くのに使ったナイフが
無用心にも置かれているのを眼にした。
「ね、口にもちょうだい。僕もう我慢できない」
今の彼らなら自分でも騙せるかもしれない、そう思いながら彼に『奉仕』を始めた。
48791:03/10/04 18:13 ID:usrUsm1i
どうせなら6時に書き込もう、となにやら訳のわからないことで
はりきって新作を書いていたら間に合わず_| ̄|○
諦めて「〜調教」を中途半端に。
諦めるべき所を間違えたのかもしれない。
488名無しさん@ピンキー:03/10/04 19:32 ID:X7nsSlhi
91氏乙です。
遺作と痔がここで刺されてお終い、なんてオチは…無いと信じたい展開ですな。
489名無しさん@ピンキー:03/10/04 23:43 ID:H2dboZZb
>「だ、ダメッ……ぼく、妊娠しちゃうっ!」
キターーーーーーーーーーーーーーーーー!!
490名無しさん@ピンキー:03/10/05 00:11 ID:HdbYGnqp
ボク妊娠しちゃうぅぅ!!!
491さらまんだら:03/10/05 00:12 ID:xlo4Lm+9
やっべぇ・・・・・・
シャレになんないくらい最高だこの板・・・・・
492さらまんだら:03/10/05 00:45 ID:xlo4Lm+9
↑スレの間違いね・・・・・・
ところで38さんのサイの童貞を奪いかねないいきおいの
キラの続きが気になってしょうがないのはオレだけか?
続きが無い・・・・・・
493名無しさん@ピンキー:03/10/05 11:41 ID:SAN1t1QI
そういや萌え.jpの種んとこの前スレに女キラぶっかけ絵があったなぁ。
ちなみに4レス目
494名無しさん@ピンキー:03/10/05 14:31 ID:bq1i80EB
>>493
見つからなかったぞ。
49591:03/10/05 14:34 ID:4hk+wTb+
すみません、以前居たことは知っているんですが
種の本編とか見たことないから良く解らないって方はいますか?
見たことない方が一人でも居るようなら
アスランの説明とか入れようと思っているので、
居なくてもある程度は「キラ…」っていう恒例のアレが
入ることにはなりますが。
496名無しさん@ピンキー:03/10/05 14:52 ID:zf1N6slJ
>>91
いつも萌えさせていただいてます
このスレ、女体化小説スレに関連スレとして紹介されているようなので、
種の本編を見てない奴がいる可能性もあるんじゃないでしょうか。


>>492
俺も気になってしょうがない。
497『ひとつ屋根の下 PHASE-08』:03/10/05 17:20 ID:0Br4z8Mz
Tシャツの裾に手を差し込んで、直にキラの胸を触ろうとした。
「あ、ちょっと待ってアスラン」
そう言って差し込まれた手を止められた。
少し慌てた感じだったので不思議に思い、キラの顔を見る。
「あの、汗かいたから・・・シャワー浴びてから、ね」
恥ずかしそうにワケを話す。おれはちっとも気にならないのに・・・
とは言っても女の子なんだから人一倍気になるようだ。
気づかなかったことを少し後悔した。
「そうだな。シャワーは1階の階段横にあるから」
「ありがと」
キラは嬉しそうな顔で広げた荷物から着替えを探す。
なんだか鼻歌まで聞こえてきそうなくらい嬉しそうだ。
そんなキラを見ているとおれまで嬉しくなってくるから不思議だ。
が、突然キラの手がぴたっと止まった。
「どうしたんだ?」
「あ、あのさ」
そこで言葉を切られ、妙な間ができた。
キラはおれに背中を向けて体を小さくする。
もじもじ、そわそわ。そんな擬音がキラの背中からしてくる。
「キラ?」
心配になって声をかけてもキラの様子はちっとも変わらない。
何か言いたそうなことがあるんだが言えない。そんな気がした。
こいつはどうも控え目な性格だからな・・・
「なあキラ、言いたいことがあるなら言って欲しい。一緒に住むんだからおれに遠慮はしないでくれ」
いきなり同居なんだから不安なことはたくさんあると思う。だからはっきり言って欲しい。おれを頼って欲しい。
おれは自分の正直な思いをキラの背中にぶつけた。
だがしかし、キラの口からとんでもない言葉が出てくるとは思いもよらなかった。
「・・・いっしょに入らない?」
おれとキラの考えは、どこかズレている気がしてならなかった―――
498『ひとつ屋根の下 PHASE-09』:03/10/05 17:22 ID:0Br4z8Mz
「いっしょに入らない?」
キラの発言におれの思考は一瞬止まってしまった。
「キラ、おれは男でおまえは女なんだぞ・・・」
「小さい頃はいっしょに入ってたじゃない」
「それって何年前の話だよ!」
「細かいことは気にしない気にしない」
「そういう問題じゃないだろ!」
「お互いハダカは見たじゃない。エッチまでしたんだし」
おれの反論をちゃっちゃと交わしていく。こいつの頭の中ではもはや決定事項のようだ。
おれとしては「お背中流しましょうか?」という感じであとから入ってこられたほうがいいかも・・・って何を考えてるんだおれは!!
「ダメなの?」
揺れ動くおれに駄目押しとばかりに上目遣いでお願いしてくる。
だからそんな目で見ないでくれ・・・

結局キラに押し切られてしまい、気づいたときには2人並んで階段を降りているところだった。
しかもキラの手はおれの服の裾をつかんでいる。まるで逃がさないように。
「ここでいいんだよね」
「あ・・・ああ」
ドアの前で立ち止まった。
ここを開ければ脱衣所が、さらに向うに目的地がある。
ドアの前で立ち尽くすおれとは違い、キラはいとも簡単に開けた。
それからはもう気が気でなかった。
脱衣所という狭い空間で、お互い背中を向けて服を脱ぐ。
意識していたせいでペニスはすでに臨戦体勢に入っていて、それを見たとき穴があったら入りたくなるほど恥ずかしかった。
そんなおれの心を知らず、キラはシャワールームへのドアを開けた。
中はごく一般的なユニットバスタイプだ。
キラは勝手知ったる人の家というワケで、シャワーを出して適温に調節し、ユニットバスにはお湯を溜める。
「どうしたのアスラン?早く入ってよ」
バスタオルを巻いて隠しているんだが、かがんだりするとチラリと見えてしまう。
やっぱり期待してるんだよな、おれって・・・
499『ひとつ屋根の下 PHASE-10』:03/10/05 17:29 ID:0Br4z8Mz
「・・・なあキラ、おれたちって汗を流しにきたんだよな」
「ふうんっ・・・うんっ・・・」
くぐもった声を出しているのはキラだ。
フロの縁に座ったおれの股間に頭を埋めていた。
ちゅぽっとペニスから口を離して見上げる。
「うん。だからキレイにしてるんだよ。お口で」
言い終えるとまた愛おしさいっぱいにしゃぶり始める。
先端が喉につかえるまで呑みこみ、顔を上げては唇をすぼめて吸いあげ、顔全体を上下させてしごいていく。
ぬめる口の中でペニスがビクビクとわななき、早くも射精しそうになった。
「で、出そうだ!」
焦りの声をあげてもキラは口を離すどころか、かえって深々と呑みこんで強く吸い立てる。
キラののどの奥まで到達したとき、おれはこらえきれず一気に解き放った。
「うあっ!」
熱い疼きがキラののどに一気に噴出された。
両頬を窄ませて唇を吸いつかせたままキラは全てを受け止める。
目をつぶって苦しそうな顔をしていたが、おれが全部出し尽くすまでじっと耐えるつもりだった。
「んっ!んくっ・・・ん・・・」
ようやく落ち着いたようでキラが目を開けた。
潤んだ目とおれの目が合うと、すっとキラの目が細くなる。
おれの顔を見つめたまま、頬を窄ませながら唇をずりあげていく。
ぬるっとした感触がペニス全体に伝わり、最後にちゅぽっと音を立ててキラの唇から抜け出した。
「んふっ」
にっこり微笑みかけ、いまだ硬度を保つペニスを片手にし、口に溜まった精液を呑みくだしていく。
んっんっと、何度も喉を鳴らして精液がキラの胃の中に流れこんだ。
「おいしいっ。アスランのオチンチン、おいしかったぁ・・・」
うっとりとした顔をおれのペニスに擦りつけて、愛おしそうに言った。
500232:03/10/05 17:31 ID:0Br4z8Mz
そのままエッチにいくと思わせてフェイントです。
お風呂エッチが書いてみたかっただけです。
501名無しさん@ピンキー:03/10/05 18:01 ID:T8020UM0
>>232
キラタン (;´Д`)ハァハァ(;´Д`)l \ァ l \ァ

502名無しさん@ピンキー:03/10/05 18:05 ID:SAN1t1QI
>>232氏のキラは幼妻と言う言葉が似合いますなあハアハア
503名無しさん@ピンキー:03/10/05 20:46 ID:I3EUHHqq
>>91様!!お供え物ですッ!! パイロットスーツの下半身が判んねー・・・・・(;´Д`)
http://akm.cx/2d/img-box/img20031005204216.jpg

――それにしても画像サイズをきっかり30kbにするとは流石だよな俺――
(うp中に気づいた)
504493:03/10/05 21:43 ID:SAN1t1QI
>>494
正直スマンかった。
よければうぷするけどどうだ?
505名無しさん@ピンキー:03/10/05 21:56 ID:sl+MPwkg
>>504
お願いします!
506493:03/10/05 23:07 ID:SAN1t1QI
ttp://firedragon.homelinux.com/moelabo/img-box/img20031005225941.jpg
ほい。種も終わったし画像も手に入れにくくなったから、
またなんかうぷしにくるわ。
前から種好きな椰子は持ってるだろうけど最近の椰子はもってないのとか
小説かけないからこんなことしかできんけど
507名無しさん@ピンキー:03/10/06 10:01 ID:51hfbnai
漏れは好きだけどやっぱり女体化って好き嫌い別れるし
だからなるべくsage進行でいって欲しいし
アドも貼ってほしくないんだよなあ
(もちろん女性化スレのことじゃないぞ。別のところね)
おもしろいと思って貼ったなら尚更。
荒れて神々が降臨しづらくなったら困るし
50891:03/10/07 22:05 ID:qjYDoEft
>>488
アベサダ系な想像をしますた。アスランとニコルが部屋に入るとそこには変わり果てた仲間と
仲間の上で腰を動かす血まみれな少女が!……ホラー?
(何故萎えてないかというのは激しい運動中に芯だので死後硬直が早かったということで)
キラ調教とかじゃなくてアスランを不幸にする話だったらそれもありかも

>>496
ありがとうございます。本編を知らない住人さんが増えたのはそういう事だったのですね。

いい意味で紹介されたのですか、女性化スレなら結構受け入れられ易いとは思うのですが
「女体化」な時点で受け入れられなかったり、「アニパロ」がネックだったりするので
(最初から女のキャラでやれ、と思う方や元ネタがあるとどうも…って方もいらっしゃるので)
嬉しいですね。これからもマターリいきたいです。
女性化の部分に期待されている方がいる以上勉強せねば。

>>503
あ、ありがとうございます!挿絵を描いていただけるなんて初めてです。
お供え物なんて言っていただけるとエロイだけが取り柄の変態が
まるで職人さんになったかのような気分です。調子に乗ってガンガっちゃうぞー

『〜調教』を待っててくださる方には申し訳ないのですが新作いっきまーす
それにしてもアスランの説明は難しいですなー。
『二人だけの戦争』の女キラとアスランバージョンです。キラは元から女です
そんなシーンはこれっぽっちも入っていませんが
女キラとフレイには同姓だけど肉体関係があります。
嫌でしたらスルーをお願いします。長いわりにエロくなくてスマソ。
509月のこどもたち・1:03/10/07 22:07 ID:qjYDoEft
こんなときどうすればいい?
息を潜め攻撃のチャンスをうかがった。


キラは先ほどの戦闘で墜落してしまったためどこかの島に不時着した。
電波状況が悪く救援の連絡はしばらく取れそうに無い。
ここに住んでいる人間がいれば何か通信手段もあるかもしれない、
確率は低いが何もしないでいるよりはましだった。
しかし草木の様子からしても人の手が入っているとは思えない環境だ。
念のため島を一周してからストライクの元に戻ろうと決める。
人影らしきものが見えたため近づいて声を掛けようとする、
そのとき今まで見えなかったが突然視界にMSが入ってきた。
(あれは…イージス!?)
ではあの人影は、アスラン…だ。
幸い、彼はまだキラの存在に気付いていない。
しかしストライクが見つかってしまうのは時間の問題だろう。
キラはMS戦こそ神がかり的に強かったが
生身ではこの前まで一般人だったため訓練を受けた軍人のアスランには確実に勝てない。
相手はナチュラルではなく同じコーディネイターであり、まして自分は……女、なのだ。
こんなときどうすればいい?
息を潜め攻撃のチャンスをうかがった。
今なら、彼がこちらに気付いていない今なら、彼をこの銃で撃てるかもしれない。
殺せるかもしれない。
(……殺す?誰を?……アスラン、を?)
今まで感じていなかった銃の重みを感じる。
あまりに重くて銃を握った手を下ろしてしまった。
510月のこどもたち・2:03/10/07 22:08 ID:qjYDoEft
パキッ
乾いた音が響く。
キラは足元の小枝を踏んでしまったのだ。
「誰だっ!!?」
アスランが振り返るとそこには銃を持った地球軍の兵士がいた。
「……キ…ラ…?」
驚愕に眼を見開くザフトのトップガンと戸惑いの色をその眼に宿した地球軍の少尉。
偶然が導いた邂逅だった。
「動かないで」
キラは再び銃を構える。アスランはキラを睨むと言った。
「お前が俺に勝てるとでも?お前は女なんだぞ」
アスランが言いたいことはそんなことではなかった。
しかし自分でも良く解らないこの感情をキラに伝える術を持たなかった。
「ふざけるな!女だからなんだっていうんだ!」
お互いに銃を突きつける。
憎い相手ではない、大切なひと。
敵だから討つ、敵だから銃を構える、それだけだった。
キラは必死に考えていた。正攻法ではアスランに勝てない。
できるだけクレバーな闘いが出来そうな仲間を思い出す。
例えばいつもふざけてみせるあのMA乗りの上司、
あの人ならこの状況をどうやって切り抜ける?
「アスラン、僕と勝負をしよう」
にっこり笑いながら地面に銃を置き、できるだけ余裕を見せた。
「なんのつもりだ?」
アスランはキラに銃を突きつけたまま尋ねる。
「勝負だってば。アスランは通信が出来るようになったら助けを呼べばいい、
でも僕の仲間もこの周辺を探索しているはず。
先にザフトが君を迎えに来たらアスランの勝ち
それよりも先に僕の仲間がここに来たら僕の勝ち。」
511月のこどもたち・3:03/10/07 22:08 ID:qjYDoEft
「その勝負に乗ることで俺にメリットがあるとは思えないな」
「僕を殺したとしてもザフトより先に地球軍に見つかったらしょうがないじゃないか」
おどけた言動で本音を隠す。
あの上司だったらもっとうまいやり方を思いついたかもしれないが
キラにとっては普段の自分以上の出来だと思う。
「それだけじゃ駄目だね。負けたほうは素直に捕虜になる、っていうのはどう?」
彼はまだ自分を捕獲したがっている可能性が高い。
自分がしていることは彼の優しさに付け込む卑怯な行為だ。
彼の表情がわずかに変わる、
それは他の人間にしてみれば気が付かないほどの変化かもしれない。
でもキラにとっては―――。
「逃げるの?」
そう言いながらアスランはきっとこの挑発に乗る、と確信していた。
「本当に大人しく捕虜になるんだな」
「君が勝てばね」
アスランは銃を収めるとキラが地面に置いた銃を拾う。
そしてそのままキラに手渡した。
「いいの?僕は君を裏切って撃つかもしれないよ?」
キラは両手に乗せられた銃をしまうこともなく言う。
そういうことを口に出す時点でしないと言っているようなものだ。
「俺を撃つならセーフティを外してからにするんだな」
「あっ」
キラの頬がほんのり赤く色づき、手のひらの銃を胸元に引き寄せた。
その動作はキラの性別を示しているようなものだったが
胸元の銃はあまりにも不似合いだった。
512月のこどもたち・4:03/10/07 22:09 ID:qjYDoEft
突然の雨に二人は近くの洞窟で雨宿りをすることにした。
パイロットスーツのおかげで寒さは感じないが
髪の毛が濡れてしまったため、火を起こす。
それは二人の距離をほんの少し縮めた。
アスランは自分を逃がしたあと、イージスを乗せていたあの輸送機が
どうなったのかが気がかりだった。
先に脱出したはずの自分ですらこんなことになっているということは
あのMAに落とされてしまったのだろうか?
顔を上げるとキラがこちらを見ていた。
その顔が赤く見えるのはたき火のせいだろうか?
「ねえ、服脱いで」
お前は相変わらず優秀なくせにおかしな言語を使うよな。
だいたいこんな無人島で男女が二人っきりで服とか脱いだら…。
そんなことを淡々と考えながらも顔が熱くなっていくのが解る。
それを見てアスランがなにを考えたのか察したらしくキラが叫んだ。
「バっ…何考えてるんだよ!」
キラの顔も赤かった。
「ザフト兵とじゃなくて僕の親友のアスランと話をさせて。
僕もストライクのパイロットじゃなくてただのキラ=ヤマトとして話すから」
キラは赤みを帯びた頬を両手でぺちぺちと叩きながら理由を話した。
「こんなもの着てたんじゃ戻れないだろ」
戻る、何に?
月に住んでいた頃に?一般人だった頃に?友人……だった頃に?
本当に戻れるのか?
その言葉を飲み込んで互いに背を向けパイロットスーツを脱ぎだした。
衣擦れの音が響く。
アスランは緊張を隠すために脱ぎ捨てるように乱暴に脱ぎだした。
インナーだけになるとキラの衣擦れの音と自分の鼓動だけが聞こえてくる。
513月のこどもたち・5:03/10/07 22:10 ID:qjYDoEft
「もういいよ」
そういわれて振り返ると目の前には華奢な少女が居た。
体のラインがでている服を身に着けている今ではキラを男だと思う人間は居ないだろう。
白のシャツと短パンに青いラインが入っていて
そういえば地球軍の軍服も青と白だったなということは支給か、
と思いながら見とれてしまう。
しかし、その視線は一箇所で止まることとなる。
(下着くらいつけろ、馬鹿!)
そう厚いものでもなさそうなインナーの下から
キラの乳房とその先端までもがその形を主張していた。
キラはサイズにあうパイロットスーツなどないためにいつも大きすぎるものを着ていた。
けれど男性用のソレは胸を収めるためのゆとりなどありはしない。
ただでさえ苦しい胸を圧迫しないために
ブラジャーを着けていなかった事をキラは失念していた。
互いに相手の目を見ることはできずに、それでも相手からは眼を離せずにいる。
こんなに近くにいるのは月の幼年学校で別れた時以来だ。
アスランの幸せな記憶の中にはいつもキラがいた。
楽しいことも嫌なことも全部二人で分け合っていたのだ。
三年前プラントで国防長官を務める父が地球とプラントの関係悪化を理由に
プラントに避難するように言ってくるまでは。
あれほどまでに焦がれた存在が手の届くくらいそばにいる。
もっとそばに寄ってこれが夢ではないのだと信じさせて欲しかった。
「近づかないで!」
キラに拒絶された、その事実にアスランは目の前が暗闇に閉ざされたかのようだった。
「…僕……汗掻いてるから」
返ってきたのは思いがけない言葉だった。
恥ずかしそうにキラは話を続ける。
514月のこどもたち・6:03/10/07 22:11 ID:qjYDoEft
「お風呂だって毎日入ってるし、下着もちゃんと取り替えてるけど
デオドラントスプレーなんか支給とか無いし、持ってこれるわけも無いし……」
拒絶されたわけではなかった、キラに拒まれること何より恐れていたアスランは
体が震えるような喜びにおそわれる。
「俺だって汗掻いてるよ」
そういって体を硬くするキラの隣に座り、肩を抱いた。
女の子独特の甘い香りに混じって汗のにおいがした、
しかしそれは不快なものではなかった。
「僕、汗臭くない?」
「全然…」
いいにおいだよ、言おうとしていくら幼なじみ相手でも女の子に
そんなことを言ってはいけないと思い直す。
それにしても、自分の記憶の中のキラはこんなにも柔らかな存在だっただろうか?
ほんの少し力を入れれば壊れてしまう淡雪のような柔らかさ。
こんなにも頼りない存在なのに―――。
「地球軍は女性をMSに乗せるのか?」
「僕が黙ってたんだ。でもばれたときにはもう――」
降りられなくなっていた、と続く事は想像がついた。
能力的に劣るナチュラルはMSに乗ることはできない、せいぜいMAが関の山だ。
「今からでも遅くはない、降りるんだキラ」
「それはできない」
あまりに頑ななキラの態度にカッとなって声を荒げる。
「お前は女なんだぞ!」
「アスランはいつもそうだ!女だからって僕をいろんなことから遠ざけようとする。
僕だって……女に生まれたくて生まれたわけじゃないのに!」
アスランにとって女性は守るべき対象だ。幼い頃からそうだった。
515月のこどもたち・7:03/10/07 22:12 ID:qjYDoEft
「女の子なんだから」そう言ってアスランは自分と彼の間に見えない境界線を引いて
そこから入ってくる事はなかった。
男だったら、男になればこんなことはないのだろうか?
男になりたかった。
守られる存在ではなく、彼と肩を並べることのできる存在になりたかった。
髪を切り、言葉遣いを変えても彼は「女の子なんだから」と言って
態度を変えることはない。
『女』として生きた時間より『男』として生きた時間のほうが長くなった今では
彼が望む『女の子』にはなれそうになかった。
「今はそんなことを話している時じゃない。キラ、ザフトに来い。
俺たちは敵じゃない、同胞なんだ」
「アスランはいつも『ザフトに来い』って言うばかりで僕の気持ちなんて
考えようともしないじゃないか!」
「お前はコーディネイターなんだぞ!ナチュラルに味方する方がおかしいんだ!」
キラはアスランを見つめると突き放すのでもなくただ淡々と言った。
「ヘリオポリスでそのコーディネイターの僕を受け入れてくれたのは
君じゃなくて彼らだ」
その言葉に胸を切り裂かれたかのような痛みを覚え
アスランはキラの肩を抱いている手に力を込めた。
「……お前はっ、友達を守りたいと言いながら、俺を…殺すのか?」
苦しげに吐息を吐き出すように言ったその言葉にキラは眼を逸らした。
キラが懸命に眼を瞑っていた矛盾、それを突きつけられ言葉が見つからない。
「だって、皆は戦う術なんて持たなくて。……僕が守らなければ死んでしまうんだ」
「俺だって討たれれば死ぬぞ、それでもお前は俺と戦うのか!?」
それはアスランの本心だった。
一番近くに居たのは互いなのだと思っていたのは自分だけだったのだろうか?
人の好き嫌いが激しく人見知りする自分の心にいつの間にか入り込んできたように、
キラは他の人間にとっても大切な存在になっているのだろう。
その人物がキラにとって自分より大切な存在になっているのではないか、
肯定されるのが怖くて何も言えなくなってしまう。
516月のこどもたち・8:03/10/07 22:12 ID:qjYDoEft
「………どうしてヘリオポリスに攻めて来たりなんかしたの?
……ザフトが来なければ僕はストライクに乗ることもなく、―――闘う事もなかった」
しばらく口を閉ざしていたキラが責めるのではなく、アスランに問いかけた。
「オーブは中立だと言いながらヘリオポリスで地球軍の兵器を造っていたんだぞ!」
「だからって!……だからって、そこに住む人たちにはそんなこと関係ないよ」
「知らなかった、で済む問題じゃない」
「だから、シャトルが撃ち落されたのも仕方がないとでも言うの?」
キラはまっすぐ真剣な眼差しでアスランを見据えた。
「シャトル?」
「あの時……大気圏突入の直前。デュエルが……僕を撃とうとして。
その前をヘリオポリスの避難民が乗っていたシャトルが横切った。
デュエルは狙いを変えて――」
文章はメチャクチャだった。
しかしキラのそのただならぬ様子と、なにが起きたかは理解できた。
「あの子は、まだ子どもで……血のバレンタインの犠牲者たちに
花を供えて冥福を祈ってた。……優しい子だったんだ!」
あふれる涙を拭いもせずにキラは感情の全てをアスランにぶつけた。
アスランはそれを呆然と眺めることしか出来ない。
キラの話が本当だとしたら…それは戦争ではない、虐殺だ。
(なんてことを!!)
デュエルのパイロットである同僚はこの事実を知っているのだろうか?
いや、自分がいった言葉は今の彼にも当てはまるだろう。
『知らなかった、で済む問題じゃない』
武装してない非難用シャトルだったことに気付かなかったとしたらそれは彼の落ち度だ。
「そんな子どもですら『ナチュラルだから』それだけの理由で殺さなきゃならないの!?
そうまでしてザフトが……プラントが守りたいものって何だよ!?」
その問いに答えることはできない。
517月のこどもたち・9:03/10/07 22:13 ID:qjYDoEft
「……すまない。それは完全にこちらの落ち度だ。でも今は引くわけにはいかないんだ」
「戦争だから、敵だから殺してもいいの?そんなの逃げ口上じゃないか!」
「そんなことを言えるのはお前が何も奪われたことが無いからだ!」
アスランはつい感情的になってしまった自分を恥じた。
「君は言ったよね『ザフトに来い』って。
どうしてそんな事が言えるの、彼らは僕の両親を殺したかもしれないんだよ」
そうだ、キラの両親はナチュラルなのだ。
自分はずっと気が付かないフリをしていたのかもしれない。
「どうすれば戦争は終わるの?どこで終わりになるの?
敵を全て滅ぼして、それが終わりなの?僕らはそんな悲しい生き物なの?」
おそらく、その疑問はキラの内から湧いたものではないだろう。
誰かにそう問われて考えて、悩んで、答えを見つけられずに苦しんでいるのだ。
気が付けば泣き止んでいたはずのキラの表情は今にも再び泣き出しそうなものだった。
「先に攻撃したのはナチュラルの方だ!」
「同じ事だよ、一度銃を撃ってしまえばどちらが先かなんて関係ない」
キラはアスランのほうを見ようとはしなかった。
「アスランはどうして銃を取ったの?おばさんを殺した人を殺すため?
違うよね。僕と同じ、何かを守るためだったんだろ」
キラはアスランの腕の中から抜け出すと、立ち上がって言った。
「やめよう。アスランもパイロットスーツを着て。もう僕らは……」
僕らの道は交わることはないのだ、そう言いたかったのだろう。
もうキラは自分の知っていた優しい幼なじみではないのだ。
―――そう思おうとしたのに。
「ありがとう、君と話せて嬉しかった」
キラは笑った。
自分が良く知っている笑顔で、甘えるようなアスランを信頼しきった顔で、
アスランの知っているキラはここにいるのだ。
518月のこどもたち・10:03/10/07 22:14 ID:qjYDoEft
キラは自分のパイロットスーツを抱えるとまだ雨の降り止まない外へ足を進めた。
「どこへ行く!?」
「ストライクの所に戻るんだ。安心して、勝負が付いたら戻ってくるから」
アスランはキラの背中に銃を突きつけた。
「行かせない!」
アスランが自分に銃を向けていることを知ったキラはただ、悲しそうな顔をした。
その表情はアスランからは見えなかったが
見えたとしても何も変わらなかったかもしれない。
「撃ちたければ撃てばいいよ」
キラが震えていることにアスランは気が付かない。
「僕は……君の敵だ」
なぜ、何故キラはそんなことを言うのか。
何故キラは敵なのか。
敵なら討たなくてはいけない、けれど――
(諦めるのか?キラを諦められるのか?
プラントに避難しなくてはならなかった時のように「仕方ない」って)
ここにいるキラは自分の知っているキラなのに何故諦めなくてはいけない?
アスランは銃をしまうと背後からキラを抱きしめた。
それは愛情表現のようなものではなく、
ただキラを逃がさぬよう閉じ込めるためのものだった。
「お願いだ!俺にお前を殺させないでくれ!」
自分は泣いているのだろう、周りが歪んで見える。
今のアスランが感じるものは抱きしめたもののぬくもり、柔らかさ、香り、いとおしさ、
それだけだった。
519月のこどもたち・11:03/10/07 22:15 ID:qjYDoEft
どうしてアスランは戦争をするのだろう。
もしかしたら彼の時間はあの時の、
血のバレンタインから止まっているのかもしれない。
だから自分の言葉が彼の元に届くことはないのだろうか。
そんなことを考えた時もあった。
でも違った。彼は彼なりに戦争を終わらせようとしているのだ。
自国の正義を信じていなければ戦争なんて出来ないだろう。
ただ、ただ、目の前の敵を倒せば幸せが訪れると信じて
それでも必死で、必死で。
「……バカだよ……ほんとに…」
誰に向けた言葉なのか自分でも判らなかった
アスランの指先は冷たく体は凍えてしまいそうだった。
こんな時にどうすればいいのか、キラは知っている。
ザフトがヘリオポリスに攻撃を仕掛けてきたから
友達や他のヘリオポリスの避難民があんな事になってしまったのだと、
だからどうしてもコーディネイターに対してよく思うわけが無いのだと解っていた。
アークエンジェルの皆が何気なく
「コーディネイターだから」「遺伝子いじって」と言っているのもザフトの事だと解っていた。
アスラン――戦わなくてはいけない相手が親友であることを
言わなければ皆が判るはずがないことも、
全部解っていると思っていた、解っているつもりでいた。
つらかった、誰にも「つらい」って言えなかった。
『私の思いは、あなたを守るわ…』
そう言ってくれたフレイ。つらい時にぬくもりをくれたフレイ。
――優しくしてくれた。
たとえそれが偽りのものであっても彼女は温かかったのだ。
あの時のぬくもりが自分を癒してくれたように彼を温めてあげたかった。
520月のこどもたち・12:03/10/07 22:15 ID:qjYDoEft
「放してアスラン。逃げない、から」
彼は何度も首を振り、手を放すことはない。
キラは体を反転させアスランと向かい合うと彼にそっとくちづけた。
ぬくもりを与えるだけのキス。
驚いた顔をする彼に再びくちづけるとどちらともなく唇を開き、舌を絡ませあった。
幼い子どもが新しい遊びを見つけたときのように夢中で貪りあう。
どちらのものか判らない唾液があごを伝っては落ちていく。
アスランはキラを腕の中に閉じ込めてはいたが、
さっきまでのような力のこもったものではなくガラス細工を包み込むような優しいものだった。
くちづけを止めると熱のこもった眼で見つめあった。
「いいよ」
キラが発したのはその一言だけだったが
お互いにこれからなにをするのか、よく判っていた。
アスランの手がキラの乳房に伸び、遠慮がちに触る。
「直接触ってもいいよ」
その言葉は『許可』の形を取っていたがキラが触って欲しがっていることが解った。
シャツの間に手を入れて腹部を撫で始める。
吸い付くような肌の感触に少しずつ手を上にずらしていく、
自分とはまったく違うキラの体の感触を楽しんでいた。
「アスランのいじわるっ」
キラが体を震わせて言った言葉はその口から何度も聞いた言葉だったが
今までに聞いたことのない艶のようなものを含んでいた。
「どこを触って欲しいか言って」
その言葉にキラは拗ねたかのように顔を背けた。
機嫌を損ねたか?と思うと、自らシャツを捲ってその乳房をアスランに見せる。
キラの精一杯のアピールに応えるため乳首を含んだ。
「……ぁ……」
体を震わせて快感を得るキラをもっと見たくなって、
乳首を愛撫すると同時にもう片方の胸を揉む。
521月のこどもたち・13:03/10/07 22:16 ID:qjYDoEft
「……んっ」
キラは両手で自らの口を塞ぎ、声が漏れないようにした。
「声、抑えないで」
そう言ってアスランはキラの口を塞いでいた両手を解き、自分の首に回した。
舌先で乳首を刺激するたびにキラの体がはねる。
「…あっ……ん…はぁっ」
キラにもよく聞こえるように音をたてて舐めると恥ずかしそうに身をよじった。
「アスラン……僕、もう…」
キラは女としてアスランを求め、アスランもまたそれに応えようと
キラの下肢を包むものを全て剥ぎ取った。
秘所に指を這わすとキラの愛液で濡れている。
「キラ、すごく濡れてるよ」
自分の愛撫にキラが感じてくれたことが嬉しく、キラの愛液で濡れた指を本人に見せた。
「濡れてないよっ!」
羞恥に染めた顔で否定しても説得力はまったくない。
そのままゆっくりと指を差し込むとキラの秘所はどんどん飲み込んでいく。
キラが痛みを感じていないようなので引き抜いたりまた差し込んだりを繰り返す。
だんだんその速度を上げていくと、キラが自分から腰を動かし始めた。
胸元に押し付けられる乳房の感触に自分の肉棒がいっそう硬くなっていくのが判る。
男としては余裕のある顔を見せていたかったがアスランの方も限界だった。
「キラ、ちょっとごめん」
指を引き抜くとキラは名残惜しそうな声を出す。
互いの体が離れると周りの空気の冷たさに気が付いた。
アスランの持っていたバッグには非常時のための道具が色々入っていたらしく
その中の毛布を地面に敷く。
キラは簡単にアスランに抱えられて横たえられる、
俗に言う「お姫様抱っこ」はキラにとっては複雑なものだった。
522月のこどもたち・14:03/10/07 22:16 ID:qjYDoEft
キラは恥ずかしくなったのか体をよじり、隠してしまう。
アスランはキラの左足を持ち上げると肉棒を秘所に宛がった。
「……あっ」
キラは肉棒が内部に侵入してくる感覚に体を硬くした。
フレイとの行為は女同士であるが故に互いの快感を引き出しやすいものではあったが、
最後まで、ひとつになる事は出来なかった。けれどキラはそれでよかった。
男に抱かれ、その欲望を体で受け止めることなど嫌悪していた。
自分が男にとって欲望の対象でしかないことを自覚するのが怖かった。
そんな思いはアスランとひとつになった瞬間に吹き飛んでいく。
「…全部、入ったの?」
アスランは不安げに自分を見上げるキラの額にキスを落とすと言った。
「まだだよ、ごめんもう少し我慢して……」
キラはあまり痛みを感じていないようだったがゆっくりと腰を進めていく。
突き上げたい衝動をこらえていると奥に突き当たった。
全部入った、と告げるとキラは驚いた顔をしていた。
「……すご……おおきいっ…」
アスランはその言葉に疼いてしまった下半身を落ち着かせようと躍起になる。
乱暴にしたい気持ちと大切にしたい気持ちの間で
揺れ動く欲望と感情を必死で押さえ、時間をかけてギリギリまで引き抜く。
キラの左足を押しながら再び腰を進めていくと結合部分がよく見えた。
また引く抜くときにじっと見つめているとキラもアスランの視線の先に気が付く。
「……見ちゃだめぇぇ…」
両手で必死に秘所を隠そうとするキラに意地悪をしたくなって
腰の動きに前後以外のものも加える。
「っあ!あん……んっ…」
アスランはその声に自分を止められそうもなかった。
今までとは違う激しい動きにキラが顔を顰める。
「いたっ」
「ご、ごめん!」
523月のこどもたち・15:03/10/07 22:18 ID:qjYDoEft
アスランは、負担の大きいキラより自分の欲望を優先させたことを申し訳なく思った。
「違うの、背中が……」
こんな地面の硬いところでは痛くなるのも当然だった。
アスランはキラの左足を掴んでいた手を放すと
キラの腕を再び自分の首に回させた。
自分の足の上にキラの足を被せるようにして、自分の手はキラの背中と腰に当てる。
「……っあ…ん、んっ…」
控えめに腰を動かしてキラの体を少しずつ起こしていく。
気がつくとキラはアスランと向かい合うように彼の足の上に座って交わっていた。
アスランは上半身をキラから離すとインナーを脱ぎ捨てる。
軍人として鍛え上げられた彼の逞しい体にドキドキしてしまって
キラはこんなはずじゃなかったのにとぼやきたかった。
そのままアスランはキラの上半身を覆うそれにも手をかける。
キラは大人しくそれにしたがって全裸になった。
裸になってしまえば地球軍もザフトもない、ただそこには二人の男女がいるだけだ。
思う存分互いを求めていいのだと何かが囁く。
「アスラン……」
キラの何かをねだるようなその声に唾を飲んだ。
アスランは薄く開いたその唇に舌を這わせ、侵入させる。
耐え切れなくなったキラがゆっくり腰を動かし始めたのを合図に突き上げた。
「……あっ…あぁっ!アスラン!アスラン!」
キラが体を仰け反らせるとより一層深いところまで肉棒が入っていく。
「キラ、キラ、キラ!」
体を桃色に色づかせたキラの乳房が動きにあわせて揺れる。
アスランはキラが感じているのだと思うとすぐにでも出してしまいそうだった。
キラの尻を掴み、足を開かせるようにして突き上げると
精を搾り取ろうとするかのような内部の動きに自分が求められていることを感じた。
「あああぁぁぁっ!」
大きな声を上げたキラの体が撥ねると内部がきつく締め付けられる。
そのままアスランもキラのなかで果てた。
524月のこどもたち  終わり:03/10/07 22:19 ID:qjYDoEft
アスランは自分に体を預けるようにして眠る温かな存在を抱きしめた。
どんなに肩を張って生きていたとしてもアスランにとってキラは女の子でしかない。
そう、大切な女の子でしか。
その笑顔を守りたいと思っていてもキラは自分の腕の中で守られてはくれない。
キラは昔から自分の性を否定していただろうか?
いや、出会った頃の彼女は
髪が長くいつもスカートを穿いていた愛らしい少女だったはずだ。
(俺のせい、か?)
彼女がわがままを言うのも、甘えてくるのも自分だけだと知っている。
自分の後ろを小走りで付いて来る
そんな少女を愛しいと思うのにそう時間はかからなかった。
幼く狭い世界でしか生きていなかった自分は彼女を守るナイト気取りだった。
キラが女だから守りたいんじゃない、キラが大切だから守りたい。
ただそう言いさえすれば良かったのに。
でももうあんな思いをするのは嫌だ、この温もりを失いたくはない。
奪われた悲しみを憎しみに変えてしまった他の人間も同じだろう、
愛していたから奪われて悲しくて奪った相手が憎くて。
(父上がナチュラルを憎むのも……母上を愛していたからだ)
キラの問いに対する答えはまだ見つからない。
かといって自国の正義を盲目的に信じることができるのだろうか?
まだ自分がどうしたいのか解らないけれど今は――
(父上と話がしたい)
ナチュラルを討つことを声高に叫ぶあの人と。
いつの間にか雨は止み、月が姿を現していた。
あの懐かしく優しい時間に戻れなくとも、月は彼らを否定することはないだろう
525名無しさん@ピンキー:03/10/07 22:42 ID:fA4Xsqgz
…もしかして私は、物凄い神を目の前にしているのだろうか…(;´Д`)ハァハァするよか
この綺麗な文に惹かれてしまいました

エロも素敵、の表現のがしっくりくるし…彼女らの営みにとっても幸せを感じてしまったです

ところで、些細なことなんですがむっちゃ気になって。フレイと何があったんですか!?w
526名無しさん@ピンキー:03/10/07 23:43 ID:vWsJVhw4
すげー大作キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
エロも激しく萌えたが何よりも話の展開が(゚д゚)ウマー
続き楽しみにしとります!!
527名無しさん@ピンキー:03/10/08 00:18 ID:2DOtz+jc
>91さん
初めまして。今日ここのスレをみつけて作品を読ませていただきました。
今回の作品はまさしくすげぇー・・・の感嘆の一言に尽きます。
キラもアスランも切なくて綺麗で素敵です。

『〜調教』の方も好きです。遺作も好きだが痔が好きだ。26あたりの
人前羞恥プレイでの行動というか言動が。
個人的にニコルスキーなので最初の方に書かれていたお互いに「ごめんなさい」
と思いながらのお姉さんが教えてあげる系エチー。を楽しみにしております(w

これからも頑張ってください。
528名無しさん@ピンキー:03/10/08 00:48 ID:VxfZgqqz
……このスレの神々には本当に頭が下がる思いです……。

最後の一文に思わず泣きそうになりました。
91氏激しく乙です。
続きもたのしみにしております。
529名無しさん@ピンキー:03/10/08 01:42 ID:9zPtzXx/
91氏は神!
本当に綺麗なお話でした。萌えるのが憚られるくらいすごかったです。

いや、まぁ散々萌えましたけど
530名無しさん@ピンキー:03/10/08 02:31 ID:knhKsDpH
良い職人さん達がコンスタントに投下して下さる。
ありがたいことです。
職人さんあってのスレです。これからもよろしくお願いします。
531名無しさん@ピンキー:03/10/09 02:00 ID:reJig/Tf
ここのおかげで種に最近はまったので再放送決定嬉しいー。
ソースはTMRのサイト。10月20(月)深夜2:57だってさ
もちろんTBS
532名無しさん@ピンキー:03/10/09 07:22 ID:L6/nomFe
(´д`)セツナイ・・・
読んでいて ハァハァ。でも、セツナイ。という感じですた。

91さん、乙でした!!こんなに完成度の高い作品に続編をキボンしても良いものか・・
533名無しさん@ピンキー:03/10/09 20:07 ID:Wz0Xn6UK
書き込んだつもりがダメだったのでもう一回。
ttp://akm.cx/2d/img-box/img20031009145000.jpg

91さん毎回高品質SSありがdございます!!
うーん・・・・こんなアーティファクト的作品にイラストつけちゃっていいんだろうか・・・・・
534『ひとつ屋根の下 PHASE-11』:03/10/09 22:15 ID:pX90IwBR
「今度は体を洗うから立ってくれる?」
キラといっしょにいるとどうも調子が狂う。漠然とだが、そんな気がしてならなかった。
このままだとまたキラの思うとおりに事が進んでいく。おれのカンがそう告げていた。
「いいよキラ、今度はおれが洗ってあげるよ」
言うが早いかキラを壁に追い込んで逃がさないようにがっちりと抱きしめる。
「ア、アスラン?ボク、アスランのあとでいいよ」
おれはキラの言葉を無視してボディーソープを探し当て、片手で適量を手のひらに落とす。
手始めにお尻を撫で回すように塗り広げると、すぐにキラは身を捩り始めた。
ちょっと小さめだが、張りのある感触を楽しむ。
「やっ、どこで洗ってるのよ」
まさぐる手をつかんで止めようとするが、女の子の力などたかが知れている。
さらに内股へと手を滑らせると、キラはビクっとカラダを震わせた。
しかも壁際だったので逃げ場がなく、こちらにカラダを寄せてくる他はない。
「や・・・めて、アスランっ」
上擦った声で抗議してくるキラにおれは気を良くして弱点を責めることにした。
ゆびをお尻の割れ目に這わせた。
キラは直ぐに気づいたがボディーソープのお陰で滑りがよく、お尻をきゅっと締めていてもすんなりと入っていく。
「だからお尻はダメだってえ!」
一気に腰が砕けてしまい、がくがくと震えながら体重をかけてくる。もはや自力で立っていられないようだ。
胸にもたれかかり、吐き出す息が荒い。どうやらこの弱点は効きすぎるようだ。
「お願いいっ!アスランお尻だけは・・・!」
「じゃあ洗わせてくれる?」
おれの質問にこくこくとキラは首を縦に振る。
しかし執拗に責めた。
「ちゃんと言ってくれないかな」
お尻に入れたゆびに力を入れると、キラは体を固くしてつま先立ちの姿勢になる。
ちょっとでもつま先の力を緩めようとすれば、ゆびが深くめり込んでくるのでもう必死だ。
「言うっ・・・言うから!」
「ちゃんとお願いするんだよ」
「うん・・・ボ、ボクのカラダを洗ってください!お願いします!」
535『ひとつ屋根の下 PHASE-12』:03/10/09 22:16 ID:pX90IwBR
「あんっ」
ゆびを抜いた拍子にヒクっとカラダを震わせて甘い声を出した。
弱点を責められたおかげでキラはくてっと力が抜けて、おれの胸にもたれかかってくる。
息を切らせながらカラダを預けてくる表情はすごくそそった。
「あっ、いやァ!」
おれの体に当たってひしゃげている胸に手を入れて揉む・・・じゃなくて洗う。
キラの乳房は揉むと即跳ねかえすような弾力があった。
揉みながら人差し指と中指で乳首を挟むように弄っていると、キラのカラダがズルズルと腰が下がっていく。
腰に回した手だけでは支えられなくなり、キラの股に右足を割って入れた。
「ひゃうん!」
いきなり声を上げたので驚いたが、よく見ると右足の太ももにキラあそこが当たっていた。
貝が開いた状態で触れていたのでキラの体温が直に感じられた。
これはこれで面白いので右足をくいっと上げてキラをつま先立ちにさせる。
そうすることであそこが擦れて、キラが身を捩るたびにショリショリとヘアが当たってくすぐったい。
「ア、アスラン・・・足、当たってる」
「これはね、太ももを使って洗ってるんだよ」
ボーディーソープを太ももに垂らす。
とろっとした液体がおれの太ももを伝ってキラのあそこに触れた。
「冷たっ!」
「ほら、腰引いたらダメ」
逃げないようにぐいっと抱き寄せると、ぬるっとした感触といっしょにキラのあそこが食い込んでくる。
滑りが良くなっているので、ちょっと力を入れると簡単にキラのカラダを引き寄せることができる。
力を抜くとズズっと後ろに下がっていく。
それを繰り返すうちに泡立っていき、なんだか洗っているというよりも、洗われているような気がしてきた。
536名無しさん@ピンキー:03/10/09 23:02 ID:l2ABZmWR
232氏御疲れ様です!
久々の攻め攻めアスランに翻弄されるキラたんがイイ!です。
537名無しさん@ピンキー:03/10/09 23:23 ID:pqMobQ3w
乙!このままお尻をガンガン攻めてしまえ!
と念じてますた。
538名無しさん@ピンキー:03/10/10 00:27 ID:CaWVYg/2
232氏乙です!!
プリケツ攻め(;´Д`)ハァハァ
539名無しさん@ピンキー:03/10/10 23:45 ID:znwcTty+
アスランの留守中にパパに襲われたりしてw

本編だと、アスランは軍の宿舎にいて、自宅にはほとんど帰ってない様な気がする。
540名無しさん@ピンキー:03/10/10 23:49 ID:RO34St/h
嫁と義父の乱れた関係か…イイな…。
アスランとパパは親子でありながら兄弟になってしまうな。
541名無しさん@ピンキー:03/10/11 00:52 ID:KnwfMkUE
……逆に種割れキラがパトパパ襲って、
入隊許可と紅を取ったんじゃぁないだろうな…とかw
54291:03/10/11 05:29 ID:hpWeHD2c
なんだここは!「エロくねーじゃねーかヴァーカ!」「ポエムうざーい」
とか言われる覚悟で『月の〜』を投下したというのに、ここの住人は天使ですか?
よーし、パパ変な種割っちゃうぞ〜つД`)

>>525
くんずほぐれつタトゥーな仲、とでも言いましょうか。
地球降下後のアレで女だってバレたにもかかわらずそのままズルズルと、みたいな。
いま考えると女友達に彼女とられるって…。サイが可哀想過ぎますね。

>>527
ほんとすみません。全然ニコルでてこなくって。
あの時はすぐに出てくると思ってたんです…。がんがります。

>>533
アーティファクトの意味がいまいち解ってないアフォの駄文に
イラストをつけていただけるなんてありがたいです。
この調子で皆さん女体化キラのハァハァ絵を絵師さんたちお願いします。
スレ違いになるんでしょうか…?個人的には大歓迎です。
543『イザークの♀キラ調教・57』:03/10/11 05:34 ID:hpWeHD2c
イザークに教えられたことと反応が良かったものを必死に思い出す。
そんなものが無かったとしても経験こそ少ないがキラの『奉仕』は的確だった。
「……んぅ……ん…」
口内でディアッカの肉棒が硬くなっていくのを初めて嬉しいと感じた。
一瞬だけ彼、ディアッカの反応が鈍れば彼に隠れるように置かれているナイフが奪える。
首をあまり動かすことが出来ない代わりに手と舌先を使っての愛撫。
「……んっ、ん……んん!」
しかしイザークがその行為を遮るかのように動き始める。
キラは懸命に舌を肉棒に絡み付けた。
口内に生臭いにおいが広がり、
男の肉棒を銜えているのだと意識すると吐き気が込み上げてきた。
(お願い、早くイッて!)
そう念じているのはディアッカの事ではない、イザークのことだ。
疲れきっている今の彼らなら射精の瞬間は自分から注意を逸らすだろう、
けれどそれは二人がほぼ同時でなければどちらかの意識は自分に向いてしまう。
キラはディアッカが射精しそうになると動きを止め、イザークの射精を待った。
それを見極めるのは男であったキラにとってそう難しいことではない。
イザークの射精の瞬間が近いことが判った、しかし
(嫌だ、いやだ、いやぁっ!)
それはそれだけ妊娠の確率が上がるということだ。嗚咽を堪えて肉棒を舌と唇で扱く。
イザークの精液を内部に受け入れながらディアッカの精液が口内で勢いよく出るのが判った。
キラは肉棒を擦る手を速め、精液を吸いだすように思い切り吸い付いた。
「うっ!」
ディアッカの膝ががくがくと震えだした。
彼がぐったりとしたのを確認するとイザークのものを無理やり引き抜く。
そしてディアッカの陰に隠れていたナイフに飛びついた。
彼の手にあったときには小さく見えたナイフは
実際手にすると大きく、存在感のあるものだった。
ためらってはいけない。殺さなければ、守れないのだから。
あの時、避難用のシャトルがデュエルに打ち落とされたのだって
自分が人を殺すことに躊躇したせいなのだから。
気持ちだけでは何も守れなかったのだ。ころさなければならない。
544『イザークの♀キラ調教・58』:03/10/11 05:35 ID:hpWeHD2c
「近寄るな! 来たら刺すぞ!」
ディアッカは驚いていた。キラの行為にというよりはむしろ――
本当にあのストライクのパイロットなのか?
ディアッカは自分がエリートであるという自負がある、
同じ隊に所属するほかの三人にもあるに違いない。それをいつも退けたストライク。
あまりにも華奢な少女だったというだけでも驚いたが
コーディネイターである上にMSは体格で操縦するわけではない。
女性は筋肉が付きにくいと言うしMS戦を高く評価されてストライクに乗ることになったのだろう、
その能力は天性の才能と厳しい訓練の賜物だと思っていた。
敵に対して体を真正面にし、ナイフを真ん前に構えている。
グリップの握りが甘い。
ナイフを体から離しすぎているし――
そんなに震えていたのでは刺せるわけが無い。
一通りキラの問題点をあげるとイザークの方を盗み見る。
キラは白兵戦に備えた訓練を軍で積んだ人間とは思えない。
彼もそのことに気付いてないはずが無いのだ。
545『イザークの♀キラ調教・59』:03/10/11 05:36 ID:hpWeHD2c
イザークはキラのほうに歩み寄る。
そしてそのまま、素手で、それも右手でナイフの刃を掴んだ。
キラが自分を殺したり傷つけたりすることはできないと確信していたからこその行為。
そう、あの時ディアッカの肉棒を食い千切る事だってできた、
むしろそちらのほうが賢い手段だったはずだ。
とっさの行動で人を傷つけることができない、
それをキラの優しさだと取る人間もいれば、甘さだと取る人間もいる。
イザークは間違いなく後者だった。
「は、放せ!」
イザークの冷静な態度に対し、キラはあわてている。
これではどちらがナイフを向けられているのか判らない。
まったく動かせないナイフではイザークの手すら切れなかった。
「くそッ、放せよ!」
イザークの手はびくともしない、これが男と女の差なのだろうか?
それでも――、
「アークエンジェルを落とさせるわけにはいかないんだ!」
キラの声は揺らいでいる。
「アークエンジェル……『足つき』のことか。」
イザークはそう呟くとナイフを掴んだまま刃を自分の胸元に持っていった。
「だったら、俺を殺せ。今までだって散々殺してきただろう!?」
ほんの少し、キラが力を入れれば刃は彼の胸に食い込むだろう。
思い切り、力を込めれば彼は死ぬかもしれない。
彼は何の罪もないヘリオポリスの避難民を殺した。
許せない、殺してやりたい。
(なんで…なんでなんだよ!)
キラはナイフを握った自分の手が震えていることを自覚した。
(なんで殺せないんだよ!)
546『イザークの♀キラ調教・60』:03/10/11 05:37 ID:hpWeHD2c
キラの手にはもうほとんど力が入っていない。
イザークの胸元に突きつけられたナイフを支えているのはイザーク自身だった。
「まだ殺せないのか?じゃあ、俺を殺したくなるようにしてやろう」
キラの瞳は揺れている。
イザークはキラの耳元に唇を寄せると呟いた。
「『アークエンジェル』ならついさっき沈めた」
キラは彼が何を言っているのか解らなかった。
意味自体は理解していたのかもしれない、
けれどその言葉はキラにとってあまりにも現実味がなかった。
「俺が、間抜けなナチュラル共を殺してやったんだ」
ナチュラル?ころした?
キラはアークエンジェルが沈むことがどういう結果を及ぼすかをやっと理解し始めた。
それはアークエンジェルのみんながしんだということだ。
みんなしんだのだ。
「……ぁ………ぅ………」
キラの体ががたがたと震えだした。
イザークがナイフから手を放すとキラはナイフを持ったまま床に座り込んでしまう。
足を伝う精液が床を汚していった。
「…ぁ……ぅ…あぁ……ゃ…」
まるで子供が何かを拒否するかのようにキラは首を振り始める。
部屋にキラの悲痛な声が響いた。
547『イザークの♀キラ調教・61』:03/10/11 05:40 ID:hpWeHD2c
アスランは機嫌が良かった。
本来ならば明日、同僚のニコルと共に地球降下した後に『足つき』を叩くはずだった。
しかし、ストライクが出撃することはないため
向こうの基地の人間だけで『足つき』を沈めることができたのだ。
けれど本当にアスランが嬉しかったのはそちらではない。幼なじみのキラのことだ。
キラを無事に捕獲することが出来て本当に良かった。
そもそも、あいつは他人を傷つけることができるような人間ではないのだ。
たとえ自分の命が危険に晒されようとも引き金を引くのをためらってしまう。
キラのその優しさがキラ自身を死に至らせてしまう、そんなことは耐えられなかった。
キラは俺を……同胞を裏切ってなどいない。
あいつは優しいから、その優しさをナチュラル達が利用したに決まっている。
でもあいつを縛り付けていた『足つき』はもう無い、俺たちが闘う必要も無いのだ。
昔、月で暮らしていた頃のようにずっと、ずっと一緒に居ることが出来る。
血のバレンタインで母を亡くし、父とはお世辞にも仲が良いとはいえないアスランにとって
家族同然であるキラを失うことなど考えられなかった。
甘ったれでいいかげんな手の掛かる弟、アスランにとってそんな存在であるキラ。
彼はアスランの中の一番幸せな思い出そのものだった。
笑みを噛み殺そうと努力しているとまだ幼い顔立ちの同僚が話しかけてきた。
「アスラン、なんか嬉しいことでもあったんですか?」
「え?」
ドキッとした。そんなにも顔に出ていたのだろうか。
そうだ、彼…ニコルならキラともすぐに打ち解けるだろう。
心優しいニコルのことだ、きっとキラが騙されていただけなのだと解ってくれる、
そしてキラの支えになってくれるに違いない。
どちらにしろ捕虜の受け渡しのため、地球降下は必要だった。
「地球に着いたら、聞いて欲しいことがあるんだ」
アスランはいつでも他の人間との間に壁を作って必要以上の接触は避けていた。
だからニコルはアスランのこんな顔は初めて見る。
キラのことを思い浮かべ、アスランは呟いた。
「お前を裏切り者として処分などさせるものか」
まったく同じ言葉をまったく別の気持ちでイザークが発したことを彼は知らない。
548名無しさん@ピンキー:03/10/11 08:38 ID:Q157KujW
もうすぐ、アスランとキラが再会だ−
549名無しさん@ピンキー:03/10/11 09:31 ID:HwrH/Gj4
アスラン来たー!
一体どうなってしまうんだ、目が離せない
550533:03/10/11 11:24 ID:YKwQ8mmj
>>91アーティファクト=神の創造物
で、やっぱココでイラストつけるのはスレ違いになるんでしょーか。
551名無しさん@ピンキー:03/10/11 11:55 ID:VzbGI8zL
保守
552名無しさん@ピンキー:03/10/11 19:52 ID:9HRfEtTy
232さん本当に乙です。
感動です。
サイコーです。
グッジョブです。
553名無しさん@ピンキー:03/10/11 20:49 ID:6MZvabwO
鬼畜なイザークがた・・・たまらん
55491:03/10/11 22:39 ID:hpWeHD2c
個人的には大歓迎でございます。
小説は書けないけど絵なら、っていう絵師様たちには
どんどんウプしていただきたいです。
555名無しさん@ピンキー:03/10/11 23:54 ID:1FPUG4ed
エチー絵をアップできる『無料』HPスペースってないの?
誰か知ってたら教えてください
・・・教えて君ですいません(‐‐;)
556名無しさん@ピンキー:03/10/12 03:52 ID:3uAIIYRz
アスランキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
続きが気になりまくりです。
557533:03/10/12 10:00 ID:HN+u1ZEa
>>555漏れはここのうp板を使ってまふ。
ttp://akm.cx/index.shtml
本当は虹板用がメインなんだけど二次元だしエロだしいいかな、と。

ところでエチ絵うpしてくれるんスか?だったら絵師増えて嬉しいかも。
558名無しさん@ピンキー:03/10/12 11:24 ID:ySGcSoWz
>>557
うpしたいけど、先月スキャナが壊れちゃったので
今はお金貯めてる。どうせならもっと良いものが買いたいので。
お勧めのメーカーはありますか?

って、ますますスレ違い・・・スマソ。。。
559名無しさん@ピンキー:03/10/12 11:39 ID:g17aY6mW
精神崩壊したキラたん希望
560558:03/10/12 11:59 ID:ySGcSoWz
>>559
がんがってみる。スキャナはまだ買えないけど絵は描けるので。
あれだけの大作を投下されたら、何か恩返しをしなくては・・・
91さん、232さん、リクエストないでしょうか?
561名無しさん@ピンキー:03/10/12 17:45 ID:5KDFDjlF
此処の作家さんたちは天才ですな。
元気を分けてもらいました。ありがとう。
562『ひとつ屋根の下 PHASE-13』:03/10/12 23:33 ID:wf/TMyXB
キラはおれの太ももにあそこを擦り付けて洗っている。
滑りが良くなっているのはボディーソープのおかげか、それともキラの出した愛液のおかげなのかもうわからない。
「ア、アヒュラン」
キラはおれの首に手を回して舌を突き出してきた。
精一杯背伸びをしてキスをせがんでいたがまだ足りない。
もともと背伸びをしてやっと届くくらいの背丈なので、今は腰が引けているから全然届かない。
だからおれはキラの腰をグイっと引いて引き寄せた。
「あああっ!」
つま先が床から離れてしまい、体重を支えているのは太ももに跨ったあそこだけとなった。
安定しないのか体を右に左に揺らし、その度にあそこが擦れて身をくねらせる。
「お、おろして・・・!」
キラは何のためにおれがこの高さに持ってきたのか理解していないようだ。
だからその身をもってわからせるために唇を奪った。
舌と舌がピチャピチャとじゃれ合い、息が止まるまで続ける。
「あんっ・・・いやっんっ」
キラは悩ましい吐息をもらしながら舌を絡めていく。
口で愛しながら、わずかに空いた体と体の隙間に手を滑らせて乳房を円を描くように柔らかく触った。
するとキラがその手をつかんで、おれの手の上から自分の胸を強く揉む。
「はあん・・・もっと」
「物足りないの?」
おれの質問にキラは消え入りそうな声で答える。
「・・・すごく切ないの。だからぁ」
「はいはい」
さっきよりも力を入れて胸を責めると、キラの口から甘い吐息が出てきた。
形が大きく変わるくらいの強さで鷲掴みにしてもキラは快感として受けとめている。
「うんんっ、いい、いいよ!」
563『ひとつ屋根の下 PHASE-14』:03/10/12 23:44 ID:wf/TMyXB
足をぎゅっと閉じて腰をおれの方へ何度も押すようにしてクリトリスに当てようとしている。
しかしつま先が届いていないので思うようにいかなかった。
「キラ、そんなに気持ちよくなりたいの?」
「だってぇ・・・」
甘えた声を出しつつカラダを寄せて、おれの胸板に乳房のやわらかい感触を押し付けた。
必死になっておれにしがみつき、すがるような目を向ける。
「ボクをこんなふうにしたのはアスランなんだよ・・・だからセキニン、取ってよお」
「わかってるって。じゃあ下ろすから後ろ向いてくれる」
おれの言葉に従ってキラは後ろを向いて壁に手をついてお尻を突き出した。
ひくひくとうごくあそこはいつでもおれを迎え入れられるように濡れている。
「早くゥ・・・」
キラのせかす声が聞こえた。
おれはペニスに手を添えて狙いを定める。
しかし悪戯心が首をもたげ、キラに見えないようにニヤリと笑う。
ぴとっと先端をつけてそのまま挿入すると見せかけ、わざと滑らせて上のお尻の割れ目の方へと滑らせる。
「やあ・・・何やってるのぉ」
今度は下の方に滑らせてペニス全体にキラの愛液を塗りたくり、限界まで焦らすつもりでコスコスと擦り続けた。
するとキラは我慢できず、とうとう自分であそこのヒダを開いておねだりした。
「お願い、ここ、ここにぃぃ・・・!!」
言い切る前にキラを貫く。
根元まで一気に突き入れたので小さなカラダが大きく跳ね上がった。
一瞬の出来事に反応できず、キラは金魚みたく口をパクパクとさせる。
カラダを小刻みに痙攣しているところをみると、どうやら入れただけでイってしまったようだ。
「あ、あうう・・・」
涙とヨダレで顔を濡らし、まだイっている最中なのかカラダがビクビクと痙攣していた。
下を見ると明らかに愛液じゃない液体が音を立てて流れ落ちていく。
「キラ、入れてあげたよ・・・って聞いてないか」
564232:03/10/12 23:51 ID:wf/TMyXB
ちょっとアスラン調子に乗ってますな。
でもどこまでいけるものやら・・・

>560さんありがとうございます。
まさか絵を描いてもらえるなんて思ってもいなかったですよ。

できればお尻を弄られてアンアンよがっているところを・・・
565名無しさん@ピンキー:03/10/12 23:54 ID:iPliFfi6
>>555
○極は?
566560 ◆QOIHQtPx8A :03/10/13 00:39 ID:xGIFkxDi
いちいち番号を変えるとごちゃごちゃしてくるのでトリップつけました。

>できればお尻を弄られてアンアンよがっているところを・・・
リクエスト承りましたー!が、うpできる日がいつになるのか
分からないので、気長に待っていただけると光栄です(- -;)

>565
○に入る文字を教えてください。探したけど見つからなかったので・・・
567名無しさん@ピンキー:03/10/13 00:50 ID:+CpPWOMc
>>566
「南」

南極、正式名称「南極条約」
「801お絵描き」「漢向けお絵描き」等の板がある
ジャンルはガンダムシリーズや富野作品
猟奇以外なら何でも有り
568名無しさん@ピンキー:03/10/13 01:43 ID:KOvgIHcA
そいえば南極に女体化キラたん絵投稿されててハァハァしたけど、
女体化ってどっちの板になるんだろうと考えてしまった。
569名無しさん@ピンキー:03/10/13 02:09 ID:sMBnzUwz
どっちでもOK。
SEEDが始まってから議論になって、結局どちらでもいいということになった。
570こういうのアリ?キラスレの改造:03/10/13 18:30 ID:ycdS5xF4
   {:::::::::::::::::::::::::::::;r==| :::::::::::::∧::!:::::::::::::::::: |ヽ::ヽ     
   |ハ:::::::::::::::::::::::〈 '⌒| ::|::::::::::L=Vヽ::::::::::::::::| ヽ::!  
   ! 〉:::::::::::::::::::::::lヽく| ::|:::::::::|、j:! /::ヽ;:::::|::: |  l:!   
     |::::::::::::::::::::::| `ー !:::||::::::/ ` ヽヽヾ:::ヾ:!|   ! 
     |::::::::::::::|Vヽ!  | ヾ:!|::|::|     >  ヽ:! ! 
     |:::/::ハ::!    '、   ヾ:!! 、._r'´
     レ'|/       ヽ     r'′
      /       /`゙'' --'′
      ,'        /
      l      ̄ ̄ヽ、 
     .!          ヽ 
     |           ヽヽ 
     |            ',  \
      |   Y        i    \
     、   !        |     ヽ 
     `.   :        !       ヽ
     `   !        |        :::〉
     `,  |       |       ノ
      `, |        |      ノ 
571名無しさん@ピンキー:03/10/13 18:38 ID:/JqLIudT
>>570
意外と巨乳に(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
572名無しさん@ピンキー:03/10/14 18:55 ID:MtbE3KPY
>>570
グゥレイッツ!!
573『イザークの♀キラ調教・62』:03/10/14 20:25 ID:y4GlM0It
戦場に出て、人を殺して殺されそうになって、死を強く意識して。
それでもどこかで『死』を他人事のように感じる自分もどこかには存在していた。
これまでもアークエンジェルを守れた、自分も死ななかった、だから次も大丈夫だろう。
そんな根拠のない考えが頭の片隅に存在していたのは
アークエンジェルに乗るまで平和な国で暮らしていた学生だったからかもしれない。
(……嘘……)
そう思っているのに涙が頬を伝っていく。
これではまるで自分は、みんなが死んでしまったと認めているようではないか。
こんな奴の言うことなんか信じなくていいはずなのに
(僕は何も、なにも、守れなかった……)
ずっと、ナチュラルになりたいと思っていた。
コーディネイターだから同胞と……親友のアスランと闘わなければならなくて。
それでもコーディネイターだからナチュラルの中には入れなくて。
これでいいのかと、ずっと迷いながら戦ってきた。
(僕があの人たちを殺したんだ!)
口の中に鉄の味が広がっていく。
こんなにも苦しいのに目の前の男は何故笑っているのか。
初めて人を殺した時MS越しとはいえその感覚が消えなかった。
何人殺しても薄れることはなく、それどころか酷くなっていった。
なのに何故、なぜこの男は簡単に出来る?
敵は人間ではないとでも言うのだろうか?
折り紙で出来た花をくれた優しい少女を、民間人である避難民を、
自分がコーディネイターだと皆に告白した時「関係ない」と変わらず接してくれた友達を、
守るべき場所であったアークエンジェルの皆を殺したのだ。
「殺してやる!」
彼は笑っている、でも彼が殺した仲間たちはもう笑うことなどない。
その笑みはキラの中の憎しみをひどく刺激する。
この男を殺したところでだれも帰ってこない、
そう思えるほどの心の余裕は今のキラにはなかった。
キラが振りかざしたナイフには先ほどまでのような迷いは見られなかった。
574『イザークの♀キラ調教・63』:03/10/14 20:26 ID:y4GlM0It
怒りに駆られた人間の動きほど単純なものはない。
これが力のある者ならば多少変わっていたかもしれないがキラの力など案ずるまでもなかった。
最初の一撃目さえよけてしまえば簡単にナイフを叩き落とすことができ、
苦痛の声をあげるキラの頬を平手で思い切り叩く。
「うぁっ!」
平手とはいえ男の力で殴られキラは転んでしまうがすぐに体を起こしてイザークを睨み付ける。
同じ部屋にいるディアッカではなくイザークを。
キラにとってイザークはアスランに持つことのできなかった
『敵』というイメージそのものであった。
「お前なんか!」
アスランが慈しんだキラの優しい瞳はその色を潜め、
色々なものが入り混じった強い感情を映している。
そしてそれはイザークの望むところであった。
自分を憎み、怒り、嫌悪しているキラ。
そんなキラをねじ伏せて自分のものにするという行為はイザークにとってとても魅力的であった。
キラの腹部を蹴る、しかし場所が場所なので今度は手加減をした。
おきあがった体が再び地面に伏せられるが
覚悟をしていたのか先ほどのようにキラが苦痛の声を上げることはない。
むせているキラを見てもっと苦痛や快楽を与えなければいけない、と思った。
ゆっくりとした動作で立ち上がったキラがイザークの腹部を思い切り殴りつける。
しかし―――
「…そんなものか?」
イザークは顔をしかめる事すらしない。
キラは彼が腹筋に力を入れていたとしてもこんなにダメージがないことにおどろく。
「所詮、女の力だな」
その言葉にカッとなってしまい、言った。
「僕は男だ!」
イザークに傷ついた手首をつかまれてキラがうめき声を発すると足払いを掛けられた。
575『イザークの♀キラ調教・64』:03/10/14 20:28 ID:y4GlM0It
「くっ!」
苦しげに声を発するキラに馬乗りになるとイザークは
そのまま両手を頭の上でまとめて左手で押さえつける。
「はずせないだろう、貴様は両手でこっちは片手。
解るか?これが男と女の差だ」
キラは暴れようとしたが乳房がわずかに揺れた位の効果しかない。
「許さない!絶対に殺してやる!」
「許す?俺がいったい誰に許しを請う必要があるんだ?」
イザークは空いている右手でキラの乳房を鷲づかみにした。
「…ゃ…っ…」
神経の過敏な箇所に力を加えられ痛みをこらえる。
その手は力を弱めることはなく、キラの乳房を潰そうとするかのように感触を味わっていた。
「俺に許しを請え。そして俺のものになると誓えば、優しく『抱いて』やる」
手の中で形を変えるキラの乳房も、
憎しみに染まった瞳も、
キラを形作る総てを捧げろ、と告げた。
痛みに涙を堪え、赤らんだキラの顔に近づくとキラはイザークの顔に唾を吐きかけた。
「馬鹿じゃないのか?誰がお前のものなんかになるか!」
キラは強い視線でイザークを射殺すかのように睨み付けている。
イザークは吐きかけられた唾を拭うと再び乳房に手を掛け、力を込めた。
「…ぅ……っ…はぁ……ん…」
痛みをこらえるキラはそれでも睨む事を止めなかった。
「犯してやるよ。貴様が自分から俺のものになりたいって言うまでな!」
イザークは手首と乳房を掴んでいた両手を放し、キラの足を抱える。
肉棒の先端をキラの秘所に突きつけ欲望のまま腰を進めた。
576名無しさん@ピンキー:03/10/14 23:13 ID:1vzWZbiV
最高です!!!!!!!!
577名無しさん@ピンキー:03/10/15 17:22 ID:qtvhk36R
キラとイザークの駆け引きが(・∀・)イイ!!
578名無しさん@ピンキー:03/10/16 14:06 ID:WgsNWzJE
甘えてもらうなら幼年学校のあまえんぼキラ
レイープするなら砂漠のぐれキラ
甘えるなら最終回あたりのさとりキラだな(;´Д`)ハァハァ
ところで俺以外のキラスレの住人はいるのだろうか?
強制女性化の住人もいるみたいだが
579名無しさん@ピンキー:03/10/16 23:48 ID:uv3TjYLb
最近南極に女体キラが多いのはここの住人だろうか、
と疑ってしまうよw
嬉しいんだけどさ。
580名無しさん@ピンキー:03/10/17 00:59 ID:Ha3kCout
久々に南極に行ってきた。
様々な女体キラに(;´Д`)ハァハァした。
581『イザークの♀キラ調教・65』:03/10/17 02:26 ID:mgpHpqae
キラの体が痛みに震える、
イザークはキラの体を思いやるどころかわざと苦痛を与えていた。
「レイプ、強姦、陵辱、辱め、呼び方なんかどうだっていいが、
今お前がされている事は解るな?」
イザークの肉棒はまさに凶器だった。
それがキラの内部をえぐるように蹂躙すると『犯されている』事を感じずにはいられない。
シーツを強く握るキラの指先は力を入れすぎて白くなっていた。
「馬鹿にしていた男のペニスはどうだ?」
耐えるかのように閉ざされていたキラの瞳がうっすらと開くと
イザークをあざ笑うかのような形になる。
「こんな……こ…とで、僕を支配し…たり、
勝っ…た気になってる……から、馬鹿だって……言って…るんだ」
その言葉にイザークの律動は激しさを増す。
キラが声を出そうとしないことがいっそう彼の怒りを駆り立てた。
ディアッカがキラの上半身を起こさせると背後に回り、乳房を愛撫し始めた。
噛み切られたらたまんないしな、とキラの耳元で言ったのは
今度こそキラが肉棒を噛み切るという確信があったのだろう。
キラは目の前の男たちとはかけ離れた人達のことを考えていた。
(謝りたい…)
サイに、コーディネイターであるという意識から来た自分の驕りを――
フレイに、そこに心がないことが解っていても縋ってしまい傷つけたことを――
でも、もうその機会がやってくることは永遠に無いのだ。
その事実を認識するとまたしても自分の手からすり抜けてしまった命に涙がこぼれた。
きっとこれは自分への罰だ。
犯されることが罰なのか、仲間を死なせてしまったことが罰なのかは判らない。
もしかしたら『女』になっていく自分を感じることが罰かもしれなかった。
582『イザークの♀キラ調教・66』:03/10/17 02:27 ID:mgpHpqae
痛くて気持ち悪い行為、以前のキラならそう切り捨てて耐えることが出来たかもしれない。
しかし、キラの体は苦痛から守ろうとする本能か、
それともイザークに慣らされたせいか快楽を拾い始めた。
息が上がっていくのが判る。それは彼らも気付いているようだった。
イザークは先ほどまでの動きとは違い、キラが快感を覚え易い動きをしている。
本人以上にキラの感じる所を熟知しているイザークにとって
それはそう難しいことではなかった。
体はキラの意思とは関係なしに変化していく。
「……ん……んっ…んっ、んっ」
キラの声が抑えきれなくなってくるとイザークは腰を大きくグラインドさせる。
「ああっ!」
この体位では刺激しにくい膣の横の部分を刺激すると、
キラはついに大きな声を上げた。
一度声をあげてしまうと再び抑えることはできないようで、キラは淫らな声を上げ続ける。
イザークはキラの上半身を抱くと自らの体ごと後ろに倒れていった。
二人がつながっているところの角度が変わり、
当たっているところも変わるとキラの反応も激しくなる。
ディアッカは、イザークに覆いかぶさるようにしているキラの秘所と蕾が
良く見えるように開いた
「…ひぅっ……はぁっ…はぁっ」
キラは与えられる快楽に手一杯のようで
ディアッカの行為が何をするためのものか気が付いていない。
気持ちいい、とうわ言のようにつぶやくキラの蕾を
ローションで濡れた指で攻め始めた。
「……だめっ!」
首を振りながらキラが拒絶しているのはおそらくディアッカの行為のことだろう。
けれどもう遅い。
蕾は十分に慣らされてはいなかったがディアッカの肉棒を受け入れ始めていた。
「あぁぁっ…やめ、……くぅっ!」
膣のような絡みつく感覚こそなかったが蕾は肉棒を締め付け、ディアッカの行為を増長させた。
内部をかき乱されるかのような動きにキラの乳房がプルンと揺れる。
583『イザークの♀キラ調教・67』:03/10/17 02:28 ID:mgpHpqae
「憎い相手に犯されてこんなに気持ちよさそうだとはな、淫買か?」
イザークが本当に踏みにじったのは体ではない、キラのプライドだ。
それを強く意識し、キラはイザークを鋭い目で見つめた。
「つらいか?殺したい男に抱かれ、それでも快感を得てしまう自分が。
仲間をむざむざと死なせた事が」
イザークの真意が見えない。
「……な…にを…」
キラの目の前に出されたものはカプセルだった。
「ただの獣になれる薬だ、もし貴様が何もかも忘れてしまいたいほどつらいなら飲めばいい。俺は何も強要しない、貴様が自分の意思で選ぶんだ」
何もかも忘れられる―――
それは今のキラにとってこの上なく甘い言葉だった。けれど、
(僕が死なせた人たちのことを、忘れるなんてできるわけない!)
その迷いをイザークは解っているようだった。
「何も、ずっと効くわけじゃない。今だけだ、今だけ忘れたいと思わないか?」
今だけ、今だけなら――
キラはその甘い毒に飲み込まれたことを自覚した。
「それ……ください」
キラが乳房を押し付けるようにねだった。
イザークは満足そうに笑むと自分でカプセルを口に含み、キラに口付けた。
それを受け入れてキラがイザークの口内のカプセルを探していると
彼の舌がキラの口内を味わうかのようにしながら目的のものを受け入れさせた。
キラののどがわずかに動く。
それを確認してもなお、イザークはキスを止めなかった。
キラは素直にそれを受け入れ、薬が効くまで待つことにした。
快楽に身をゆだねている時だけは忘れられる、
(狂ってしまえればいいのに)
そう簡単に狂うことが出来ないことは今までの経験から知っていた。
584『イザークの♀キラ調教・68』:03/10/17 02:30 ID:mgpHpqae
アスランは逸る気持ちを抑えて、『砂漠の虎』に報告を行った。
『足つき』を落とせたことがアスランたちの地球降下を早めたのだ。
キラが自分の元に帰ってくる、その幸福をかみ締めていたアスランにとって
幸運としか言いようのない出来事。
声が上擦ることのないように注意をして面会の許可だって取り付けた。
キラだって一人でいる間に色々と考えたことだろう、
彼なら自分が気に入らなければ逃げ出すはずだ
その様子がないらしいということは自分の言い分を解ってくれている、
そう解釈してキラの元へ急ぐ。
国防長官をしているアスランの父が政治的な理由で
『ストライクのパイロットはナチュラル』と言うことにしていたことも
今となってはありがたかった。
少なくとも『ストライクのパイロット』としてキラが処分されることはない。
これからキラは自分が守るのだ。
自然と足取りが軽くなる、その時前方にこの基地の人間のものではない見慣れた――
自分と同じ軍服を見かけ足を止めた。
「よお、アスラン」
同僚の、自分が気に食わないと言ってはばからないイザークと親しいディアッカだった。
それがなぜこんなところで誰かを待っているかのようにしているのだろう。
「何か用か?」
自分の表情も声も冷めていくのを感じ、
冷静で優秀なパイロット『アスラン=ザラ』の顔になる。
「用ってほどでもないけど、今はこの部屋に入んないほうがいいと思うんだよね」
この部屋、という言葉に疑問を感じて彼が指している所を見てみると
キラが『保護』されているという部屋は目の前だった。
あんなに遠く感じた部屋なのに近くにあったことに気付かなかった自分に恥ずかしくなる。
でもこんなに嬉しいのは久々だ、
そしてこんなに浮かれてしまう自分が嫌ではないことが不思議だった。
ディアッカの「あーあ…」という呟きを無視してドアを開くための操作をする。
期待で高鳴る胸を抑え、開いていくドアを見つめた。
58591:03/10/17 02:33 ID:mgpHpqae
最近、イザークのキラ調教じゃなくて、ブルコス盟主のキラ調教でもアリだったかなー
と思ったのですが、薬中三人がギャグ調にしかならない…。
い、いや…諦めなけりゃなんとかなる!多分、なる!

>>560 ◆QOIHQtPx8A
よ、よろしいのでつか…?
では、インナーを付けずに直接男物の軍服を着ているキラを半裸で。
できればキョニュウがいいでつ。男物の軍服なのに巨乳って萌えかも…。
586名無しさん@ピンキー:03/10/17 03:11 ID:BbLNEVrp
91さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
そしてとうとうアスランとの再会なわけですね!
ああで、こうで…アアアァァッ!!
587名無しさん@ピンキー:03/10/17 14:24 ID:8peiYrbY
修羅場の(・∀・)ヨカーン
次回の展開にカクガクブルブルな反面ワクワクしちょります。
91サンがんがってください。
588名無しさん@ピンキー:03/10/17 17:22 ID:onZd66u1
アスランの前でキラは一体どうなっちゃってるのか・・・・・
これほど続きが楽しみなSSも久しぶりだ
589名無しさん@ピンキー:03/10/17 22:50 ID:i7weuryd
初めて来たけれど、イイ(・∀・)b!
91さんガンガレ。
久しぶりに萌えたよ。
590232:03/10/18 00:37 ID:Im85X1pm
232です。
突発的に思いついたので書いてみました。
エロがまったく無いので興味がない人はざーっと流しちゃってください。
ではスタート!
591『平穏な日々 PHASE-1』:03/10/18 00:37 ID:Im85X1pm
長い戦いの末、ナチュラルとコーディネイターは共存の道を歩み、全てが良い方向に向かった。
数ヶ月の時が流れ、キラたちはカレッジに戻り、学生生活という退屈ながらも楽しい日々を送っていた。
が、それが必ずしも良いものとは限らない。
今のキラにとっては悩み多き日々でしかなかった。
今日も悩みを抱えて家に帰ってきた。
「あーもうっ!結局今日もなーんにもなかった!」
ふてくされてベッドの上で大の字になる。
頬をぷくっと膨らませていて、誰が見てもご機嫌斜めなのがわかる。
「バカバカバカバカバカ!アスランのバカ!鈍感!朴念仁!!」
ばたばたと手足をバタつかせ、いないのをいいことに悪口をいう。
原因は間違いなく幼なじみのアスランにある。
何があったのかというと、久しぶりにアスランと2人でお出かけしていたのだ。
そこでキラは今日この日のために冒険して、普段は履かないスカート(ミニ)で唯一自慢できる脚線美を駆使してアスランの気を惹こうとしたのだ。
しかしキラにとっては嬉し恥ずかしのデートなのだが、当のアスランにとっては単なる買い物に付き合わされたとしか思ってなかった。
そんなワケで結果は火を見るより明らかな大惨敗で終わってしまった。
「どうして気づいてくれないのよ!」
枕を力任せに投げつける。
ボフっと壁にぶつかり、棚の上に飾ってあった写真立てをも巻き込んで床に落ちた。
写真立てにはもちろんアスランと2人きりのワンシーンが収められている。
「あ、いけない」
写真立てを拾って棚に戻そうとする。
ふと手が止まって写真に映る自分とアスランを見ると特大のため息が出てしまう。
「はあ〜・・・やっぱりボクって妹としか見られてないのかな」
2人並んで映っているのだが、頭一つ分以上低い自分の身長が悩みの種だ。
これが原因で良く『仲の良い兄妹』と間違われてしまう。
落ち着いた兄とちょっと頼りない妹―――
それが他人から見た2人の仲であった。
592『平穏な日々 PHASE-2』:03/10/18 00:38 ID:Im85X1pm
写真立てをそっと棚の上に戻して物思いにふける。
幼なじみで妹のようなポジション。
それが以前からあった問題点なのだが、今はさらに大きな問題点がある。
アスランを取り巻く女の子関係だ。
今は婚約破棄となってしまったが誰でも知っている歌姫ラクスと、一国の王女であり自分の姉でもあるカガリ。
この強敵2人が何かとアスランにちょっかいを出しているのでもう気が気でない。
「なんとかしないと・・・幼なじみのままで終わりたくないよ」
そう思って今まで何度もアクションを起こした。
が、その全てが空回りでまったく進展ナシ。
こういう時に限ってネガティブ思考が発生してどんどん悪い方にと考えが進んでいく。
「ラクスさんみたいに歌がうまいわけじゃないし、お姉ちゃんみたいにお姫さまじゃないし・・・」
こればっかりはどうしようもない。
さらにそれ以上に劣っている点がキラにはあった。
「ボク、スタイル良くないし・・・」
微乳というか貧乳というか、自分のおこちゃま体型が怨めしかった。
そのせいで実際の年齢よりも低く見られてしまうこともたくさんあった。
コーディネイターなんだから他のところよりもスタイルを良くしてほしかったと何度思ったことか。
双子であるはずのカガリは自分よりもスタイルが良いので、どこでどう間違ったのか生みの親を問いただしたくなるほどだ。
とどめとばかりについ最近いっしょに入ったお風呂で・・・
「キラはお子様だなあ」
とカガリは軽い冗談で言ったと思うのだが、キラのぺったんこな胸に言葉の刃がぐさりと刺さった。
しかもそのときいっしょにいたラクスにも・・・
「キラさまももっと成長なされば大きくなりますよ」
同い年の人間にそんなセリフを言われてしまい、引きつった笑いしかでなかったという。
圧倒的に不利な立場の上、自分の気持ちに気づかない鈍感アスラン。
明るい兆しが全然見えない状況にキラは立たされていた。
593『平穏な日々 PHASE-3』:03/10/18 00:39 ID:Im85X1pm
「トリィ」
落ち込んでいるところに舞い降りる鳥。
手先の器用なアスラン謹製の機械仕掛けの鳥だ。
戦争が起こったとき、何度この鳥に慰められたことやら。
「・・・キミだけだよ、ボクの味方は」
手を伸ばすとさっと羽を広げてジャンプして飛び移ってくる。
そのままちゃっちゃっと跳ねながら肩のところまでやってきて、ツンツンとほっぺたを突っつく。
「トリィ」
「わっ、くすぐったいって」
慰めているのか、はたまた構ってほしいのか。
だがそんなトリィのおかげで落ち込んでいた気分が晴れてきた。
なんとも癒し系なヤツである。
「そういえばラクスさんもアスランが作ったのを持ってるんだよね」
ピンク色のハロを思い出す。
ちょっと生意気だが憎めないヤツだ。
プラントでお世話になったときは色とりどりのハロがいた。
その時のことを思い出すとなんだか楽しい気持ちになってきた。
あれもまた癒し系なのだろうか・・・
しかしキラの動きが止まった。
「で、でもアスランとラクスさんの婚約破棄って・・・あれってボクもかかわってるんだよね」
急転直下でまた落ち込むことになる。
「フリーダムをボクに渡したからラクスさんは危ない目にあったんだし、お父さまも・・・」
ザーっと血の気が引くような音を立てて青ざめていく。
ふとトリィと目が合うと、目がウルッとして涙が滲み出てきた。
そのときトリィは全身をビクッと震わせて身の危険を感じた。
「どーしようトリィ!ボク、ラクスさんに何てことしちゃったんだろ!」
「ト、トリィ゛ィ゛ィ゛・・・」
キラは動揺して両手でトリィを握りつぶ・・・握り締めた。
594『平穏な日々 PHASE-4』:03/10/18 00:40 ID:Im85X1pm
「トリィィィィィ」
気がついて手を緩めると、トリィは全速力で逃げていく。
本棚の上で止まり、キラの一挙手一投足をじぃっと見つめて、いつでも逃げられるように待機していた。
「ゴ、ゴメンねトリィ」
謝っても疑いの眼差しは消えない。
あれだけ仲の良かったトリィにまでそんな目で見られるなんて今日は厄日としか思えなかった。
それもこれも全ての元凶は朴念仁のアスランである。
「うーーー・・・アスランのばかあ!!」
再び枕を取って今度はドアに向かって投げた。
ボフっとドアに当たると思いきや、いきなりドアが開いてそのまま枕は飛んでいく。
そしてドアを開けた張本人の顔にぶち当たった。
「ちょっとキラ、何するのよ!!」
「フレイ?」
さらにその横からもう1人出てきた。
「私もいるよ」
「ミリィも」
2人の突然の訪問にキラは驚いた。
理由を聞くと2人してニヤリと笑い、ずずいっと近寄ってきた。
「そりゃもちろん今日のデートはどうなったのか・・・って聞かなくてもいいか」
荒れた部屋を見れば一発でわかる。
キラは恥ずかしくて穴がったら入りたくなった。
そんな友だちを見て、2人は差し入れを出す。
「ま、どーせそんなことだろうと思ってね。飲も」
「フレイ、そんな言い方ないんじゃない・・・ボク傷ついてるんだよ」
「まあまあ、キラ救済委員会の委員長としてほっとけないのよ。あ、コップある?え、ないの?じゃあこのままでいいか」
本人はほっといてほしいのだが2人はガサガサと袋を広げて勝手に始めてしまう。
まったくありがた迷惑な友だちだった。
595『平穏な日々 PHASE-5』:03/10/18 00:41 ID:Im85X1pm
「だいたいあのタイプの人間にはね、ずばっと言わなきゃダメなのよ」
雄弁に語っているのはフレイであり、辺りには空き缶が何個も転がっている。
ミリアリアもフレイほどではないが何本か空けている。
中身はもちろんお酒だ。
3人はいい感じで酔いが回っていた。
「でも・・・断られたらって思うと怖くて言えないよ」
「なんでこういうときに限ってキラは弱気なのよ!」
「MSに乗ってるときはすごく強いのにね」
フレイやミリアリアと違ってキラはちびちびとお酒を飲んでいた。
どうやらお酒にも弱いらしい。
恋愛にもお酒にもよわよわなキラを見ていると、フレイはなんだかイライラしてきた。
それが頂点に達したとき、持っていた缶を握りつぶして叫ぶ。
「いい、これは女の戦いなのよ!」
「あああ、こぼれてるこぼれてる」
ヒートアップするフレイとは対照的に、部屋の主であるキラは何か拭くものがないかと探し始めた。
ミリアリアはそんな2人を見てケタケタと笑っている。
「聞いてるのキラ!あんたそんなんじゃ幼なじみくんを取られちゃうのよ!」
「タオルでいいか。もういい加減にしてよねフレイ、掃除するのボクなんだから」
「なんで冷静でいられるの!あの2人と比べてねぇ、キラはあらゆる面で劣っているのよ!」
さすがのキラもこれにはカチンときたのか言い返す。
「ボ、ボクのどこが劣っているのよ!」
「全部よ全部!頭のてっぺんからつま先まで!」
キラを慰めにきたという当初の目的からなぜかズレてきた。
「相手はアイドルとお姫さまなのよ!それに比べてキラはただの学生じゃない!」
「アスランはそんなの気にしないよ!」
「まあ百歩譲ってそれはよしとしましょう。しかしこれが問題よこれ!」
びしっと指を差した先にあるモノはもちろんまっ平らな胸。
「あなたこれでどうやって幼なじみくんを満足させられるのよ!」
596『平穏な日々 PHASE-6』:03/10/18 00:41 ID:Im85X1pm
「で、でかけりゃいいってもんじゃないでしょ!歳取ったら絶対垂れてくるんだから!」
「やーねぇ無い者のひがみは。おおきかったらね、こーやって挟んであげることだってできるのよ」
「そ、そのくらい・・・こうやってよせれば・・・」
フレイは両手を使って谷間を作って見せつけてくるのでキラも実際にやってみた。
・・・が、哀しいことに谷間はできなかった。
「ぷっ」
「わ、笑わなくったっていいじゃない!そんなのできなくったって気持ち良くさせてあげられるもん!」
「へ〜、どうやって?」
売り言葉に買い言葉。
しまったと思ったときにはもう遅く、キラの口が止まった。
フレイはバカにしたようにニヤニヤ笑っている。
「ア、アスランが望むんならお口でだって・・・」
「そんなの当然よ」
さらりとフレイが言う。
これにはキラも驚いて聞き返す。
「じゃ、じゃあフレイはやってるわけ?」
「好きな人のなんだから当たり前よ」
バージンのキラにとってお口でしてあげることが必須科目であった事実に愕然とした。
だが瞬時に頭を切り替えて自分の知識をフル回転させる。
その中からある行為を思いついたが、さすがにこれだけは躊躇した。
しかしフレイに負けるわけにはいかないと思い、意を決して口を動かす。
「な、ならお尻でだって・・・」
キラはありったけの勇気を振り絞った。
フレイも知識としてはあったのだが、こればっかりはやったことはなかった。
なのでどう反応していいのかわからず何も言えなくなった。
膠着状態に陥る2人。
だが意外なところから返ってきた。
今まで黙っていたミリアリアがぼそりと言ったのだ。
「あー、でもそれって最初はかなりきついよ」
597『平穏な日々 PHASE-7』:03/10/18 00:42 ID:Im85X1pm
2人の視線がそこに注がれる。
キラもフレイも興味があるようだ。
「なになにミリイ、やったことあるの?」
キラが近寄って聞いてきた。
「うん」
「い、意外ね・・・」
フレイは先を越されていたことに驚いた。
おとなしそうな顔をしてても、やることはやっているのだ。
「え、フレイはまだやってなかったの?」
「興味はあったんだけど・・・サイがね」
フレイは残念そうに言った。
もうちょっと強引に迫ってくれた方が良いのだが、彼はああいう性格なので半分あきらめていた。
「最初は私もイヤだったんだけどトールがね、どうしてもって言うから」
「うわあ、トールっていやらしいんだ」
「ま、まあ私もちょっと興味あったからね」
慌ててかばうところは、やっぱりトールが好きなんだからであろう。
「で?で?」
話が脱線しかけていたのでフレイが先を急がせてきた。
「最初は慣らすところから始めたわ。いきなりお尻でエッチはムリだからね」
ミリアリアの体験談が始まった。
実際にやったという話は説得力があるらしく、2人は真剣にミリアリアの話を聞いていた。
時々フレイがわからないことや気になっていたことを聞いてきたがミリアリアはその一つ一つを懇切丁寧に答えていく。
身振り手振りでトールがしたことを細かく説明するとキラが体をもぞもぞと動かし始めた。
それを目ざとく見つけるフレイ。
「あれれ、どうしたのかなキラ?」
ぎくりとするキラ。
もはやばればれである。
「あはは、キラにはちょっと刺激が強すぎたかな?」
ミリアリアも笑っていた。
598『平穏な日々 PHASE-8』:03/10/18 00:43 ID:Im85X1pm
「キラのために、初めてのエッチのためのレクチャーでもしますか」
「しょうがないわね。でもあとで聞かせてよねミリィ」
フレイとミリアリアは頼んでもいないのに初エッチの講義を始める。
「さーて、何から始めましょうか?やっぱり実用的なものがいいと思うんだけど」
「じゃあ色っぽい服の脱ぎ方!」
「それよそれ!好きな人をその気にさせるんだから重要ね」
さすがのキラでも心よりも先に肉体関係のレクチャーというのは如何なものかと思った。
しかしやっぱり聞きたいらしく、キラは耳を傾けた。
2人の講義は実戦向けで為になる。成功例と失敗例など織り交ぜて教えるのだ。
キラの体型があれなので威力半減などと茶化す場面もあったが、キラは2人の技術を確実に吸収していった。
やがて夜はふけ、酒は進み、最後は力尽きるように3人とも寝てしまった。
そして―――

「んん・・・あれいつの間に寝ちゃったんだろ」
むくっと起き上がったのはキラで、周りを確認するとおびただしいほどのお酒の空き缶が転がっていた。
「そっか、昨日はフレイとミリィがきて飲んだんだっけ」
フレイとミリアリアはまだ爆睡している。
こんなところをサイやトールに見られたら、百年の恋も一瞬にして冷めてしまうだろうと心配するほどの格好でだ。
しかしキラは2人を気にすることなく時計に目をやった。
「あれ?」
ごしごしと目をこすってもう一度確認する。
すると一気に目が覚めた。
「ちょっとフレイ、ミリィ、起きて!早く出ないと遅刻するわよ!」
ギリギリの時間だったので情け容赦なく頭ががっくんがっくんと振れるほど体を揺らして起こそうとした。
フレイは眠たい目を少しだけ開けてキラを見るとすぐにまた寝てしまう。
「ちょっと起きてよ!遅刻よ遅刻!!」
「あー、私んとこ今日は講義ないのよ。だから寝る」
「私もー」
フレイとミリアリアは冷たかった。
599『平穏な日々 PHASE-9』:03/10/18 00:43 ID:Im85X1pm
「あーん、このままじゃ遅刻だあ・・・」
キラは最寄の駅までひた走る。
これでパンをかじりながらだったら、どこかの本から抜け出してきたかのような姿だ。
「もお!あの2人絶対許さないんだから!!」
全速力で走るそのフォームはスプリンター顔負けで、すれ違う人はよく振り返っていた。
その中の1人、車に乗っていたのだが彼はキラに気づき、クラクションをキラに向かって鳴らして名前を呼ぶ。
「キラ!」
聞き覚え・・・というよりも絶対聞き間違えない声を拾ってキラは振り返った。
「どうしたんだキラ。今日は遅いじゃないか」
アスランが窓から顔を出した。
「お、おはようアスラン。昨日はあのあと友だちが遊びにきてね」
遅刻寸前、全力疾走という恥ずかしいところを見られたのでキラは慌てて言い訳する。
こんなことだから妹に見られるのだ。
アスランはくすっと笑い、助手席のドアを開けた。
「乗ってけよ。このままじゃ遅刻だろ」
ぱあっとキラの顔が明るくなる。
学校に着くまでの短い時間だがうれしかった。
「ありがとうアスラン」
急いで乗ってシートベルトを締める。
ふと見るとバックミラーにちっちゃなぬいぐるみが吊るしてあった。
昨日の買い物のときにお礼としてアスランにあげたヤツだ。
車が揺れるたびに右に左にと楽しそうに踊る姿は、まるで今の自分の気持ちを表現している様だった。
それを見ているだけで自然に優しい笑顔になってくる。
ありがた迷惑な友だちのおかげで幸運が舞い降りた形になった。
(ま、今回は許してあげるかな)
キラは小さな幸せを感じた。



―――おしまい
600名無しさん@ピンキー:03/10/18 01:59 ID:Wx8NJlmM
>>平穏な日々
…読み終わってから、エロ無いことに気付いた…いや、あのエロトークで十分(;´Д`)ハァハァなのですがw
ミリィとフレイがイイ!!⊂(。Д。⊂⌒`つモエツキタ
601名無しさん@ピンキー:03/10/18 06:19 ID:LGuyypx2
女の子同士の秘密の会話は(・∀・)ニヤニヤが止まりませんな。
602名無しさん@ピンキー:03/10/18 10:11 ID:udoiAgJS
エロなくても萌えた!
幼なじみで、ボーイッシュで、ドジで、控えめな清純系で、
でも幼なじみにだけはあまえんぼな妹系キャラ
って女だったらマジ萌えだ。
最強萌えキャラになっただろうに、おしい。
しかも艶やかに咲く大輪の花って感じじゃなくてまだ蕾って感じの初々しさがイイ!
これほど女だったら、と思ったキャラはいなかったな。
603名無しさん@ピンキー:03/10/18 11:37 ID:j/Wlx79S
貧乳キタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
キラは貧乳だと思ってたんだけどここじゃ巨乳が多かったし。

…でも巨乳も好きなんだ。
604名無しさん@ピンキー:03/10/18 18:56 ID:nCWDiu5a
みなさんの好きなシュチュエーションはなんですか教えてください
605『イザークの♀キラ調教・69』:03/10/18 23:58 ID:h3RVyEvE
アスランは室内から流れてくる淀んだ空気に眉をひそめる。
この部屋にいるはずの人物とこの臭いを結び付けられずにいたためか、
部屋から漂う強い臭いが何の臭いだか答えを出せずにいた。
今のアスランにとってそんな事はどうでもよかった。
キラに会える、その喜びがアスランの思考を鈍らせている。
しかし、扉が開くと頭から血の気が引いていくのを感じた。
アスランにとって知識の上でしか知らない性交、
四つん這いになった女がまるで獣のように後ろから男と交わっている。
目の前のキラの顔をした女は誰だ……?
そうまさに「女」だった。
動きにあわせて揺れるはりのある乳房も、
桃色に色づいたなめらかな頬も、
虚ろでありながら蠱惑的な瞳も、
彼女を形作る全てが男のためにあつらえたかのようだ。
そんな彼女とキラを結び付けてしまった自分を叱咤した。
確かにキラは少女じみた面差しをしているが、男だということは良く知っている。
裸を見たのだって一度や二度ではない。
女性と見間違えたなんてキラが知ったら自分を怒るに決まっている。
けれど―――自分の中の何かが告げる、
アレはキラなのだと。
(違う、キラじゃない!俺の見間違いだ!)
そう思い込むには、アスランはキラのことを知りすぎていた。
「ああぁッ!……もっと…奥に……ちょうだいっ!」
淫らとしか表現しようのない声をあげる女性、
その声は高低の差はあれど自分の知る人物に似ている。
アスランは体を動かすことも声を出すことも出来ずにただ佇むだけだった。
突然、彼女と交わっていた男が振り向く、
相手がいるということは当たり前なのだがその事実すら頭になかった。
(……イザーク?)
振り返った彼は銀の髪が特徴的な同僚だ。
606『イザークの♀キラ調教・70』:03/10/18 23:59 ID:h3RVyEvE
彼は自分を見てとても嬉しそうに笑い、
そのまま女性との交わりを止めることもなく言った。
「アスランは命令に逆らってまでお前を守ろうとした。
そんなお前がこんな淫乱女だと知ったらどう思うだろうなぁ!」
その言葉は自分ではない人物に掛けられたもののようだった。
「アスラン、には…言わないでぇっ」
女性が首を振りながら答える。自分が、彼女を、守ろうとした…?
イザークが大きく腰を動かすと彼女の身体も乳房も揺れる。
「ほら!アスランに謝ったらどうだ?」
その言葉とともに彼女を強く突くと、彼女の身体は今にも崩れ落ちそうだった。
「……ごめんなさい、アスラン…ごめんなさいっ。
ぼくは…犯されて感じてますっ、何回もイきましたぁ!」
快感に悶える声、アスランの頭はそれに掻き乱されもっとも否定したい事を否定できずにいた。
一縷の望みをかけてアスランは口を開く、彼女が否定してくれることを願って。
「……キラ…」
苦しげな吐息に乗せたその言葉に彼女はこちらを見た。
その姿はアスランが思っていたよりずっと幼くか弱いものに見える。
少女の菫色の零れ落ちそうな瞳が限界まで開くと最悪の結果が待っていた。
「……ア、ス……ラ…ン…?」
その声色は向こうも否定してもらえることを期待しているようだった。
いや、期待ではなくそれよりもっとすがるような気持ちだったのだろう。
少女の身体は最早支えることが出来なくなるほど震えている。
「……ゃ、…やぁッ……い……や……」
先ほどまでの情欲におぼれた瞳ではなく、絶望に彩られた瞳からは大粒の涙があふれた。
彼女―――いや、キラが何かを拒絶するように首を振ると一緒に涙もこぼれていく。
「いやぁ…、やだ…………いやだああぁぁっ!」
アスランですら初めて聞く苦しげな声、それを聞いたと同時に目の前が赤く染まる。
後ろにいた人物に殴られたのだと気付いた時には彼の意識は闇に沈んでいった。
60791:03/10/19 00:03 ID:BHZz2/fw
>>532
話がいきなり戦後にdでしまいますがそれでよろしければ。
実は玉虫エンドになってますが勝負に勝つのはキラのつもりだったんです。
それからしばらく二人は会わないのでエロが入らない…
608 ◆QOIHQtPx8A :03/10/19 11:55 ID:a1R9YD6d
232さん、91さん、リクエストどうもありがとうございます
なるべくご要望に沿えるようにがんがります!
が、財布との相談でかなり時間がかかるので気長に待っていてくれるとうれしいです
609名無しさん@ピンキー:03/10/19 13:57 ID:UPkIr8wv
保守
610名無しさん@ピンキー:03/10/19 15:26 ID:ZQiQuoRP
age
611名無しさん@ピンキー:03/10/19 18:48 ID:RZ2tJnYz
sage
612名無しさん@ピンキー:03/10/19 19:28 ID:iVIUco6D
幼馴染とのご対面キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
613名無しさん@ピンキー:03/10/20 00:29 ID:FamWfgcw
ヤバイ。このスレマジヤバイ。ほんとに凄すぎる。
もう原作知らなくても楽しめる。でも原作も好きだからもう無限大で楽しめる。
あえて言おう!最高であると!

もっと早くに知るべきだった・・・
614名無しさん@ピンキー:03/10/20 16:32 ID:EHncjoWw
保守
615名無しさん@ピンキー:03/10/20 19:12 ID:d7jpn0mG

                _ __ _
             ,. ‐'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::`''‐、
            /:::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::`ヽ
           /::::::::/:;;;;;;;:/:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:`,
           l ::::::从::::::: /i /ソ / !:;;;;;;;;;: ! 
         /  レi ニヽ /リi/i//i/イ:::ノ;;;;;;:::イ   
          { l/i、_{'゙ヒ〉\| ,=r-<´リ//;;;;;;:: /
         レ{/!:::´ /    ヒソ/;;;;., /i;;;;. /
         i   '、  '__   ::::: /;;;;:,/_ノ/
              \ `‐`   /イソレ/i/
          ____>r‐!  ´  ヽ_i/
          /    丶 ヽ'   _/   ヽ
          |  ,     L -─ ‐  ヽ
          |  i             ヽ
          | /     y          ヽ
          /      ,'      |      |
         (_.)      |        /    /   
          ヽ__ __.: 人  (._) ,ノ .   /
          |   i    `'ー-- ''/    /
          |   |   i   `/    /
 ,-、_      |   |   ゝ   /  . /
ζ    ̄ ̄ヽ _/ |    |   ・  /   /
 '-、  ⌒ /   |    |  | /   /!
 /  _/     |   |  /    ./  |
'" /           |  |  /    / /" |
/             |  | /  ./     |
              ノ _, -'~  /       |
          ,〈√'    /          |

こういうのアリ?某スレAA改造
616名無しさん@ピンキー:03/10/20 19:27 ID:FWfk9Hbn
>>615
あり!GJ!
617名無しさん@ピンキー:03/10/20 20:09 ID:i04izcLG
>>615
(*`Д´)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
618名無しさん@ピンキー:03/10/20 23:52 ID:g5Gv/IiJ
今なら言える。

フラガ兄貴(年上の男)に弄られる女キラはダメですか|Д`)つ
619名無しさん@ピンキー:03/10/20 23:54 ID:aPRBbgtr
どの話もキラの相手をしている男に言いたい。
藻前ちょっと俺と代われ、と。

◆pMxEzE7OCs氏はもうここで書いては下さらないのだろうか?
気になってるんだが。
620名無しさん@ピンキー:03/10/21 02:51 ID:0aXIlYy5
ここはやはり女体化キラオンリーなのかな。
クルーゼおにゃのこ隊小説なんかはスレ違いだろうか。
621名無しさん@ピンキー:03/10/21 03:22 ID:Kw2foZNK
>620
本板のスレ行けばいいんじゃないか?SS投下場所は用意されているだろう。
完全18禁なら南極という手もあるぞ。
622名無しさん@ピンキー:03/10/21 13:38 ID:6myh26Ty
南極ってどこなんですか?
623名無しさん@ピンキー:03/10/21 15:23 ID:NPZ3TQaH
>622
>>567
624名無しさん@ピンキー:03/10/21 15:41 ID:JpKNKtSx
個人的にはこのスレではキラ♀のみにして頂きたい。
625名無しさん@ピンキー:03/10/21 18:47 ID:d9Bs9dJh
みんな>>1を嫁(といっても一行だが)
626名無しさん@ピンキー:03/10/21 18:48 ID:rcAZAh19
保守
627『イザークの♀キラ調教・71』:03/10/21 21:30 ID:B8CcF9Nm
望まぬ再会を果たしはしたが大切な親友が突然倒れた事に驚き、キラは必死に呼びかけた。
「アスランっ!アスラン!」
彼が死んでしまうのではないか、最悪のケースが頭を過ぎる。もう誰も失いたくはなかった。
「アス…ああぁッ!」
キラの中に収まっている肉棒はそれすらも許さないというかのように蠢く。
さっきまでの圧倒的な快感とは違い耐えられないほどではない。
けれど、昨日イザークに薬を飲まされた時の二人との交わりと
今日の再びイザークがやってきての交わりは想像以上にキラに負担をかけている様で
イザークを振り払い彼の元に駆け寄ることは出来ない。
「あ、あ、あす…ら……あッ!」
キラはイザークに揺さぶられながらアスランが部屋のソファに運ばれるのを
見つめることしか出来なかった。
ベッドのすぐ隣に置かれたソファ、そこに座らせられたアスランは
ただ気絶しているように見えるが油断は出来ない。
ディアッカはそのままアスランの手を後ろで縛り彼の足をソファの足で固定した。
彼らのしていることの目的は解らないがアスランと彼らは仲間ではないのだろうか?
アスランを呼ぶ声にすら快楽の色がにじむキラにイザークが告げる。
「あまり声をあげるとアスランが起きるぞ」
キラには何もかもが解らなかった。
彼らが自分を…犯すのは自分が捕虜で敵だから、同胞を殺した憎い相手だからだと思っていた。
アスランは、彼らの仲間であるアスランにはなんの関係もないはずだ。
「アス…ラ、ンは…かんけ…い……なッ…」
無い、と言おうとしたが最後まで言い切る前に痛いくらい激しく突かれた。
「お前がコーディネイターだという事は最近までアスランを除いて誰も知らなかった。
裏切り者を匿まう奴も裏切り者だ!」
そう、アスランはキラを知っていた、けれどそれが自分たちに伝えられることは無かった。
情報をどこで止めたか、イザークはそれをアスランだと判断した。
彼の命令を無視した行動――ストライクの捕獲に拘った事からそう判断するのも無理は無い。
628『イザークの♀キラ調教・72』:03/10/21 21:31 ID:B8CcF9Nm
突然、キラの内部から肉棒が抜かれる。燻るような熱が残ってはいたがキラは体を伏せて休めた。
「アスランは気絶してるだけだから安心しな」
ディアッカがニヤニヤと笑いながら言った言葉にキラは安堵の息を吐く。
アスランの無事を告げられると同時に今の自分を彼に知られてしまったことを強く意識した。
見られた―――。
アスランに女になってしまった身体と獣のような浅ましい姿を見られた。
男だと思っていた人物が突然女になっていた、
自分ですらも受け入れられないのに彼は自分のことをどう思ったのだろうか?
気持ち悪い、と思っているに違いない。
一度は決別したはずの彼にこんな思いを抱くのは間違っていると思う。
それでも死んでしまいたいくらい恥ずかしく、彼に拒絶されるのが何よりも怖かった。
声が漏れることの無いように口を押さえすすり泣く。
そんなキラの体をイザークが抱き上げ、アスランが座っているソファの前に降ろした。
「アスランの膝に手をついてこっちに尻を向けろ」
体が震える。彼の言葉には逆らえないと解っているからだ。
「早くしろ」
イザークの声にほんの少しの苛立ちが滲んだ。
それを感じ取ってしまうと女の自分を圧倒的な力でねじ伏せる男への
本能的な恐怖が沸き起こる。
彼への憎しみを凌駕する恐怖。それはキラの身体に刻み付けられていた。
(アスラン……)
眠るように気を失っている彼と向かい合うようにして彼の膝に手を乗せた。
いとおしいものだった彼の温もりはキラを苦しめるものでしかない。
イザークの指がキラの秘所にもぐりこんでは理性を剥ぎ取ろうとするかのように動く。
アスランの温もりよりイザークの身体を求めるのは酷い裏切りではないだろうか、と思った。
その思考は彼との友情を選ばなかった事に対する男の『キラ』へのものなのか、
理性ではなく欲望を優先させる浅ましさを感じている女の『キラ』へのものか、
はたまた男ではなく女であることを悦ぶ身体へのものかは判らないが
どれであったとしてもキラにとっては大差ない。
大事なのは、今度こそ『アスラン』を裏切ったと思っていることなのだから。
629『イザークの♀キラ調教・73』:03/10/21 21:32 ID:B8CcF9Nm
少し秘所を触られただけでキラの足は身体を支えることすら困難になっていた。
けれどアスランの身体にもたれ掛かるわけにもいかずに足に力を入れ直す。
どんなきっかけでアスランが起きてしまうかは解らないため
なるべく彼の膝に体重を掛けまいとしていた。
彼がこの場にいなければ、プライドなどかなぐり捨ててイザークに縋っただろう、
そう思ったが今のキラは声を漏らすまいと必死だった。
「……ん…んッ……ふぅ…っ」
身体を支えなければいけない、声を抑えなければいけない、強く思えば思うほど秘所が疼く。
キラの足はガクガクと震え、声を抑えるのも難しくなってきている、
それはキラがイザークを求めている事と同義だ。
秘所から抜き取られた手がキラの腰を支える。
倒れずに済んだがアスランの眼の前でイザークに抱かれることにおののく理性とは
裏腹にキラの秘所は肉棒を悦んで迎え入れた。
「んんー!……や…だ……やめ」
強く最奥を突かれ、アスランの足に置いた手に体重を掛ける形になってしまう。
それを解決するどころかキラは体重を掛けて尚身体を支えることすら難しい。
イザークがキラを突くたびに身体が揺れ、アスランの足に刺激を与えてしまう。
「……うッ……」
キラはイザークと交わっている音と自分の声との中にアスランの声を聞いた。
「………キ……ラ……」
キラが顔を上げるとアスランがぼんやりとした眼でこちらを見ていた。
こんなに惨めなことは今まで無かった。
自分が可哀想だとか、不幸だとかではない、
望まぬはずの行為にも快楽を感じて自分の欲望を抑えきれなくなっているからだ。
『自らの欲望を抑えられない人間』それはキラが最も軽蔑していたはずの人種だった。
そんな人間になってしまった姿を大切な人に見られている、
それなのに舌を噛み切るような勇気も出せずに醜態を晒し続けている自分が不甲斐ない。
「みないで……見ないでアスランっ!」
せめて彼の眼に映る自分が快楽で歪んだ顔をしていないで欲しい、
そんなささやかな願いすら叶わない現実が辛かった。
63091:03/10/21 21:44 ID:B8CcF9Nm
>>604
普通の恋人同士の愛情からくるエチーよりも
若さゆえの過ち系エチーのほうが個人的に萌えます。
勢いとか、情欲とか。

>>618
激しく同意と言ってみる。
誰かが書いて下さらないかなーと思っていたのですが諦めて
今フラガ兄貴もの書いてます。
予定ではこの前の日曜には終わるはずでした。終わんねえよウワァァン!
631名無しさん@ピンキー:03/10/21 23:44 ID:XIIJsgX4
>>630
ガンガレー!
兄貴がお相手か・・・(;´Д`)ハアハア
632名無しさん@ピンキー:03/10/22 14:11 ID:IE3ub7pY
1さんはまだここを見ているのだろうか?
1さーん、ここは立派に良スレに育ちましたよー!
633名無しさん@ピンキー:03/10/22 17:12 ID:XyhKZQsR
続きキテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

俺もフラガ兄貴と女体化キラ読みたい(*´д`*)
なんたって男フレイと女キラでハァハァするくらいですから
634名無しさん@ピンキー:03/10/22 18:17 ID:v6sXac/d
>>633
男フレイ×女キラ、イイ!

そして91氏の創作ネタの引き出しにはひたすらに感服です。
イザキラもフラキラも楽しみにしております。
635:03/10/22 18:28 ID:8pZW/ztN
>>632はーいみてますよこんなに良スレに育つなんて感激だ━━━━(゚∀゚)━━━━ !
636名無しさん@ピンキー:03/10/22 23:00 ID:utsc83KH
ほんとに幸せだ。ここまでクオリティの高い小説はなかなか巡りあえんぞ(*`Д´)
職人さん達頑張ってください
637名無しさん@ピンキー:03/10/23 01:11 ID:MY6WAWIS
男フレイと女キラがありなら男カガリと女キラはどうでしょう。


…っていうか実はカガリとキラの百合みたいんだけど…
638名無しさん@ピンキー:03/10/23 12:30 ID:9YQ+T4ZT
百合でもいいけどキラとフレイの性別が逆だったら
氏ぬほど萌えたに違いない。
カガリもイイ!ラクスもハァハァ
動けないキラにやりたい放題なラクス。萌え。
639名無しさん@ピンキー:03/10/23 14:31 ID:k18BT8hb
ラクス嬢はキラを全面ガラス張りの部屋で寝かせた強者だからな。
そのうちハロを使ってキラをいたぶりかねないとオモタ。
640名無しさん@ピンキー:03/10/23 16:58 ID:5in/kgGD
アスランにさ、大きめのビー玉位のミニハロ作らせて
ローター代わりに仕込むなんていうのも面白そうだ。



…91氏の、おもちゃ自作話を見た時にまず思ったこと。
641名無しさん@ピンキー:03/10/23 17:51 ID:GBw0oNCS
百合物も少しは欲しいなと。
カガリX女キラで 男アスラン登場も視野にいれてとか・・・
642名無しさん@ピンキー:03/10/23 19:17 ID:Zm3lghCL
もれなく近親相姦も付いてきます(*`Д´)ハァハァ
643名無しさん@ピンキー:03/10/23 21:16 ID:XbXyONcF
百合が大嫌いな漏れは仲間外れか…


























…女キラ(女なのは秘密と言う設定)にフレイ(女性です)を寝取られキレたサイが一度はコテンパンにされるもののリベンジし成功、
そしたらキラが女だと発覚したのでやるせない気持ちのままキラを陵辱してそのまま泥沼に…ダメぽ。
644名無しさん@ピンキー:03/10/23 21:53 ID:GBw0oNCS
慣れろ。案外いいもんだぞwコツは完全第三者視点。

643→(´・ω・`)\(・∀・ )←ユリモスキナモレ ガンガレ!
645名無しさん@ピンキー:03/10/23 21:58 ID:Zm3lghCL
ここは素晴らしい妄想の掃き溜め場ですね。
正直自分以上に変態的な妄想してるヤシはいないかと思ってたけど
なかまイパーイで嬉しいですよ(゚∀゚)

百合は・・・まあ好きでも嫌いでもないな。
ここの職人さんが書いてくれるならいい話ができそうだ
646名無しさん@ピンキー:03/10/23 23:06 ID:uTP0WRSe
今395KBでつ。おい藻前ら嬉しい悲鳴でつね。
次スレは450KB位で建てるのがいいんだろうか?

>>643
漏れはレヅスキーだけどそれ 禿 萌 え。
643氏書いてくれ
647名無しさん@ピンキー:03/10/23 23:09 ID:FPRBUgRi
>>641
おい、アスランはもともと男だぞw
俺は男カガリ×女キラとか見たいな。
648名無しさん@ピンキー:03/10/23 23:13 ID:GBw0oNCS
>647
いや、アスランってばキラなみにTSが似合いそうなんで、いちおう注釈w
レズ3Pでもいいよん。
649名無しさん@ピンキー:03/10/23 23:24 ID:XbXyONcF
>>646
ゴメン、文章書く能力ほとんど無いから無理。
650名無しさん@ピンキー:03/10/23 23:55 ID:uTP0WRSe
今のところここ最近に出てきたのは

男フレイ×女キラ
男カガリ×女キラ
カガリ×女キラ(アスラン乱入可)
ラクス×女キラ
アスラン作おもちゃネタ
サイによるキラ陵辱

ってところ?どれも(・∀・)イイ!な
651名無しさん@ピンキー:03/10/24 15:18 ID:BX5VnV9C
>>650
個人的にはフレイ×キラの処女喪失キボンである。
俺はヘタレだからエロいとこがかけねー_| ̄|○

サイの陵辱もいいなあとオモタ
652名無しさん@ピンキー:03/10/24 17:43 ID:40CTRoVq
キラがローター付けたまま戦闘に出されるネタとか見たい。
653名無しさん@ピンキー:03/10/24 17:52 ID:Rt0MU+9J
キラ女の子版ガン種を妄想してみますた
キラ:服装と口癖はそのまま、ロリ顔巨乳
トール・ミリアリア:キラの親友
カズイ様:実はキラが好き(サイにだけは打ち明けてる)
サイ:カズイをからかいつつも応援している、後は一諸
アスラン:ラクスという婚約者がいるがキラの事が心に引っかかっていた
     再会を機に思いは加速

他のキャラはそのまんまです、なんか大佐も原作と変わらない気がしないでも
ないですが
654『イザークの♀キラ調教・74』:03/10/24 19:25 ID:4DangJKD
次第に意識がはっきりしてきたアスランとは対照的に
キラの意識は本能に飲み込まれようとしている。
「っ、イザーク!キラに何をした!?」
男だったはずのキラがなぜ女になっているのか、
それは解らなかったが眼の前で泣きじゃくるキラの涙を止める事の方が大事だった。
こんなに辛そうなキラの顔は初めてだったから。
その原因であるだろうイザークを睨み付けると彼は腰を動かした。
「そんなことも解らないのかアスラン、俺とこいつはセックスしているんだ。ほら!」
ぐぢゅ、と音をたてるとキラの悲痛な声が響く。
「……やぁぁ!も…、許して……」
アスランにとっては胸が詰まるようなその声もイザークはBGM位にしか思っていないようだった。
イザークは普段の人を馬鹿にしたような笑みではなく
自分の『勝ち』からくる余裕の笑みをこぼす。
それはアスランが今までに見たイザークの表情の中でも一番嬉しそうな笑顔だった。
「俺が最初に犯したときキラは何て言ったと思う?『アスラン助けて』だと」
その言葉にアスランの顔が強張った。
犯した、イザークが、キラを……?
男のキラの印象が消えないアスランにとって、
セックスをしていると言われたところですぐに納得は出来ない。
けれどイザークがキラを傷つけ、キラが自分に助けを求めたのに何も出来なかったことが
アスランに重く圧し掛かる。
(くそッ!)
後ろで縛られたアスランの手首は血を流し始めていたが縄が切れる様子は無い。
(これからは俺がキラを守ると誓ったばかりなのに……!)
アスランはキラを守ってやれない自分の無力さが悔しかった。
「……みないで……アスラン…」
キラの声の響きはどこか諦めを含んでいる、そうなるまで何度彼に陵辱されたのだろう?
快楽と理性間で身を焦がすキラはアスランが今までに見たことがないくらい淫らで美しい。
「イザァァク!今すぐキラを解放しろ!!」
冷静で無表情なアスランの姿はどこにも無く、今にも射殺しそうな眼でイザークを睨み付けていた。
655『イザークの♀キラ調教・75』:03/10/24 19:27 ID:4DangJKD
(ひどい、こんなの酷すぎる…)
身体の奥から沸き起こる快感に耐えながらキラは涙を流す。
「んっ、んっ……ふ…ぁん!」
アスランの前でこんなはしたない振る舞いしか出来ないなんて。
耐えても耐えてもいずれは限界がやってくるだろう、
彼の前で淫乱な女のように乱れるなんてことは絶対にしたくないのに。
「おやおや、エースパイロット殿。なんだかんだ言って貴様もキラとセックスしたいんじゃないか」
イザークのあざ笑うかのような声にキラは顔を上げようとしたが視線が一点で止まる。
アスランの股間部分は誰が見ても判る位にズボンが張っている、
縛られた彼には勃起しているのを隠す術が無かった。
(どう、して…?)
そんなこと解りきっているはずなのに信じることが出来ない。
「アンタを見て興奮したみたいだな。あの、アスランを誑かすなんてたいしたもんだ」
あの、の部分を強調したディアッカの軽快な声にキラは衝撃を受ける。
俯いたアスランは屈辱で唇を噛むが彼の言葉を否定することすら出来なかった。
男の生理現象はよく知っていたし、仕方の無いことだとは思ってはいるがどうしても
キラは割り切ることが出来ないでいた。
自分が男たちに陵辱されている姿にアスランが性的興奮を覚えているという事は、
彼すらも自分を『女』として見ているという事ではないだろうか。
(僕がこんなに苦しんでるのに……)
アスランの事が好きだからこそつらい。
背後から突かれるたびにキラの身体が大きく揺れる。
あまりに乳房が揺れるので痛いくらいだった。
「……いやだっ……いっ」
もう何もかも捨てて逃げ出してしまいたい、そうでなければ壊れてしまいたい。
理性を保ちながら少しずつ狂っていくなんて辛過ぎる。
「イイ、の間違いだろ」
そう、身体は快感を認めている。認めていないのはキラの心だけだ。
656『イザークの♀キラ調教・76』:03/10/24 19:28 ID:4DangJKD
もういいじゃないか。充分耐えた、だから認めてしまえ。
楽になれる…その囁きは何より甘い。
「……です」
震える声で色づく吐息で自分を解放する。
小声とは言え、一度声に出してしまうと止まることなど出来なかった。
「…いいです、……気持ち…いいのっ」
自分が体重を預けている男の身体が震える。
彼はアスランで親友だ、でも今のキラにとってはそんなことは関係ない。
自分を抱いてくれる男かそうでないかが一番大事だった。
褒美だと言わんばかりにイザークの肉棒がキラのなかで暴れる。
「あッ!…あんっ…あっ…あ、あッ」
熱すぎて彼と自分の交わっているところから溶けてしまいそうだった。
いや、もうすでに彼と自分との境界は曖昧になっている。
腰はイザークが支えていたものの身体を支えることの出来なくなった
キラの上半身は崩れ落ち、眼の前の男の身体にすがった。
イザークに突かれた為に身体が前に進んでしまったのだろう、
キラは男の足の間にその身を置いている。
その腿に乳房を押し付けるとその心地よさに身体を揺らした。
形を変える柔らかな乳房に男の息が荒くなってくる。
彼が何か言っているようだが聞こえているはずなのによく判らない。
その時彼の股間の膨らみに気が付いた。
そうか、彼はこれをどうにかして欲しかったのだ、そう判断してズボンのジッパーを下ろしていく。
「……うっ!…キラ、やめろ。やめてくれ!」
男の臭いがする湿った下着の上から撫でると肉棒は硬さを増していった。
キラは下着の上からそっと舐め上げた。先走りの液体の味がする。
形の良い桃色の唇で挟んでみたりキスを繰り返すと肉棒は徐々に張り詰めていく。
キラはゆっくりと彼の下着に手を掛けた。
65791:03/10/24 20:16 ID:4DangJKD
兄貴もの終わらない…。
何故だ、こんなにかかるほど長いわけじゃないはず。

>>653
キラもアスランにほのかな恋心を抱いていたのに
フレイとセクースしてしまったらなんか寝取られっぽくて禿萌え。

百合も(・∀・)イイ!
個人的に百合は逆のベクトルな801って感じだと思うので
好き嫌いが分かれると思うのですが男を絡めてやれば平気か…?
なにぶんやったことないんでよく判らない…
658名無しさん@ピンキー:03/10/24 20:51 ID:9rZ3Ko+i
91殿乙です

>>653殿
ふとキラがフレイと百合ってる所を盗撮するカズィ様。
それをネタにして二人を陵辱する。
なんてネタが思い浮びました。
659名無しさん@ピンキー:03/10/24 20:52 ID:8tIUD+1n
>91氏
乙です!
どうなるんだ、これから。先が気になるドキドキ。

そしてヤター! 遥か年上の男にぐりぐりされる女の子萌えなので
フラガ兄貴の話を愉しみにしている自分は>618。
660名無しさん@ピンキー:03/10/24 21:07 ID:hpdZoIiY
>91氏
GJ!
後半はアスランを「男」としてしか認識してないんですな。
そこからの場面は疾走感があるというか、読む人を駆り立てるような感じがしてイイ!
アスランを調教してしまいそうな勢いのキラがイイ!!
次の展開が禿しく気になります

兄貴モノも熱く期待
661名無しさん@ピンキー:03/10/24 22:32 ID:Bc8Ojzy0
91氏乙です。

>>650を見てから、脳内でラクス×女キラネタがぐるぐる回って一日中脳内がピンク色ですた。
662名無しさん@ピンキー:03/10/24 22:46 ID:K5dZUfK0
うわあ新作キタワァ.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
(*`Д´)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
663名無しさん@ピンキー:03/10/24 23:25 ID:sCgJGjup
91サンの新作キタキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!!
肉体的・心理的に巧みに使い分けてキラをとことんいたぶるイザーク(゚д゚)スゴー

キラの暴走でとうとうアスランも参戦でつか(;´Д`)ハァハァ
664653:03/10/25 00:17 ID:1IhwYviQ
>>91氏のイザークは鬼畜ですなぁ、遺作というあだ名がぴったり合います

>>657-658
俺としてはフレイは実はサイからカズイ様はキラが好きな事を聞いていて
自分から持ちかけたというオチを妄想しますた
665名無しさん@ピンキー:03/10/25 00:32 ID:kBF54JY0
>>650を見てから俺の頭の中では
アスラン→カガリ×女キラ←アスラン
な双子どんぶりネタがグルグルと
666名無しさん@ピンキー:03/10/25 01:38 ID:rS5MpySU
>>665
アスラン双子GETだな。やつにとってはキラが男だろうと
女だろうといいのか。もうすぐ誕生日だし、そのネタで読みたい
667名無しさん@ピンキー:03/10/25 01:55 ID:HiRO10Yc
女性化してしまったキラに女の子教育をするカガリ。
ブラのつけ方を教えてるときに妙な雰囲気になって
女の子の快感まで教育してしまうのでしたw

キラは今までに無い快感に、カガリは初々しいキラを
責める歓びに目覚めてしまい夜な夜な妖しい勉強会を
ひらいてしまう二人。ある夜それを目撃したアスランは・・・・
668名無しさん@ピンキー:03/10/25 12:15 ID:wyin0ooB
女性キャラ×女体化したキラってのは激しく萌えるな。
男の時はやる事散々やってたくせに女になった途端
どうしたら良いのか分からずどんどん相手にリード
されていくとか。
669名無しさん@ピンキー:03/10/25 12:39 ID:ZznwSyp1
ここはいいスレだ。
670名無しさん@ピンキー:03/10/25 13:32 ID:A1Gjk4kY
百合の次はふたなりの阿寒
671名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:04 ID:DYk8JbUZ
>>670
それは別スレにあったしなあ。

マリューやナタルみたいな年上のお姉さんに攻められる女キラも(・∀・)イイ!かも
672名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:09 ID:lgje2qyo
>>667
アスランが登場する場合、

うろたえるアスランまで調教に走るカガリとキラになるのか、
逆にアスランが強気でカガリとキラをおいしくいただくのか……。

どっちも美味しいシチュエーションだ。
673665:03/10/25 22:00 ID:kBF54JY0
双子どんぶりを書いてはみたいが、属性へたれ絵師のため断念
せめて出来る事をと思い、女体絵を描いてみたら色つけたファイルが
あぼーんしました。

……泣いてもいいですか_| ̄|○

ttp://akm.cx/2d/img-box/img20031025215558.jpg
674名無しさん@ピンキー:03/10/25 22:55 ID:HiRO10Yc
>107
キラタソかわええのう(;´Д`)

まあ、その、なんだ?イ`。
女キラタソへの愛は確かに伝わった!!
675名無しさん@ピンキー:03/10/25 23:32 ID:2pCap33f
>>673
いい。エロカワイイとはまさにこのことだ。
オパーイ(*´Д`) ハァハァ
676向こうの495:03/10/25 23:46 ID:oxdmAmZ7
某スレ用に作ったものだけどおすそ分け。
初めての試みだから色々とつたないところがあるけど許してくれ。

ttp://v.isp.2ch.net/up/b021c362aa7e.jpg
677名無しさん@ピンキー:03/10/25 23:52 ID:2pCap33f
>>676
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおう。
なんてエロカワイイんだ。
678向こうの495:03/10/26 01:51 ID:GWoZnu5H
ttp://cgi.2chan.net/up2/src/f38444.jpg
見れなくなってたようなので再うぷ
679名無しさん@ピンキー:03/10/26 11:12 ID:wW5WHBs2
>>678
向こうでも見てきたけど(・∀・)イイ!

キラが女の子だったら、アルテミスでゴウカーンな展開もありか。
このスレのおかげか、最近思いつくネタが女体化キラネタばっかりになっちゃったよ…。
680名無しさん@ピンキー:03/10/26 12:13 ID:RcM5/xUm
おまいらニュータイプのキラたん泣き顔特集は見ましたか?
681名無しさん@ピンキー:03/10/26 19:43 ID:DZDB1aZU
682名無しさん@ピンキー:03/10/26 20:07 ID:6ABJ37Qq
ほう、背広を着たケムール人か。

ゼットンつれてきた宇宙人の役をやってたっけ。

ウルトラQの着ぐるみをウルトラマンに転用したのかな?
683向こうの495:03/10/26 21:59 ID:GWoZnu5H
もう一枚の方も貼っておきます。
ttp://up.isp.2ch.net/up/965d4dc6263a.jpg
684名無しさん@ピンキー:03/10/26 23:18 ID:uQlr2doi
尻キタ━━━━(*゚∀゚)=3=3━━━━!!!
キラタソらヴりー(;´Д`)ハァハァ
685名無しさん@ピンキー:03/10/26 23:46 ID:ADRJTy1k
>>679
ぜひ書いてくれ。
すでに俺の脳内ではキラは男装少女ってことで脳内補完されている。
ボク女(;´Д`)ハァハァ
そう思うとフレイ様に処女を奪われてしまうシーンは屈指の名シーンだった。

>>682
藻前くわしいな

最近(・∀・)イイ!女キラ絵も多いし小説も(・∀・)イイ!
むしろここの住人の雑談も(・∀・)イイ!
設定やあらすじだけでも(;´Д`)ハァハァ出来るよ。
686名無しさん@ピンキー:03/10/27 00:20 ID:PWBpUSMm
俺はかなり早い段階でキラが女だったらといつも考えてハアハアしてたもんだ。
なんだ!仲間がこんなにいっぱいいたんじゃナイカ!!

68791:03/10/27 07:03 ID:p4XrVSqZ
予想以上に時間がかかった兄貴ものでつ。
ラクス返還の時に手伝ったのはトールってことで話が進んでます。スマソ。
TV→サイ。小説→トール。だったので小説のパロだと思っていただけるとありがたいでつ。

つぎは調教だけど短編(でもない)はリクエストいただいた
Boy meets girlか月のこどもたちの続きかな。
月の〜は戦後だと説明が長いので戦時中にエチーを入れられないか奮闘中

688彼女の秘密 1:03/10/27 07:05 ID:p4XrVSqZ
戦場とは緊迫した雰囲気の漂うものだ。
けれど常に気を張っていたならばいずれこちらがダウンしてしまう、
フラガは適度な力の抜き方を知っている優秀な軍人である。
そういった意味では気を休めることの出来ないキラ=ヤマトは
パイロットとしては優秀すぎていても兵士としては未熟な存在だった。
やはりここは軍人としてもパイロットとしても先輩である自分が
あの少年に肩の力の抜き方を教えてやらねばならない、と思う。
たまには弱音を吐いたりすることも必要なのだと彼の元へ歩き出す、
隠し持っていた酒を片手に。
幸いな事にアークエンジェル一、軍規にうるさい部下に
見咎められることも無く格納庫に着いた。
整備班たちの話によるとキラはストライクのコクピット内で寝ている可能性が高い。
初めてその話を聞いたとき、フラガは思わず顔をしかめた。
そんなところで休んで疲れが取れるわけが無い。
だからこうして二人で飲んで自分の部屋で彼を休ませようとしているのだった。
外部からハッチ付近を叩く。
「おーい、坊主。開けるぞー」
もちろん内部に聞こえるわけが無いが
キラに了解を取ると言うよりは自分を納得させるためだった。
寝ていた時は抱きかかえて連れて行けばいいと思い
ハッチを外部から開けるための操作を始める。
半ば強制的にハッチが音をたてて開くとフラガが想像していた少年兵の姿は無く
その少年兵に良く似た面差しの少女が大きな瞳をさらに開いてこちらを見ていた。
お互い突然の出来事に声も出ない。
少女は男物の軍服を羽織っていたものの
そこから覗くアンダーウェアはなだらかなラインを描いている。
けして大きくは無いけれど確かなふくらみ、
それを見てしまうと何だか全てがしっくりくるような気がした。
「『坊主』じゃなくて『嬢ちゃん』だったってワケね…」
フラガの言葉に身体を硬くするのは、間違いなく彼が探していた少年兵キラ=ヤマトだった。
689彼女の秘密 2:03/10/27 07:06 ID:p4XrVSqZ
キラは下を向き、眼を合わせようとはしない。
「何で黙ってた。身分詐称として処分されてもおかしくはないぞ」
「……女だって言ったら、あの時ストライクから降ろしてくれました?」
あの時、と言うのは『保護』した彼ら……正確にはキラを戦わせた時のことだろう。
確かに、コーディネイターの少女がナチュラル達の中で生きていくのは難しい。
ましてやコーディネイターのせいでヘリオポリスが崩壊した今では
行き場の無い怒りがこの少女に向かっていくこともあるだろう。
ここまで容姿の整っている少女がどんな目に合うか想像するに容易い。
けれど自分達まで欺く必要があったのだろうか。
この少女、いやキラ=ヤマトとは仲間だと思っていたのは自分だけだったのだろうか?
そんなに……信用されていなかったのだ。
「別に女だって知られたから降りたいなんて言いませんよ、安心してください」
キラはフラガが顔を顰めたのを別の意味に解釈したようだ。
「必要なんでしょ、コーディネイターが」
言葉が、形を持つ事があるなら今の言葉は鈍器だ。
フラガの頭を強い力で殴ったに違いない。
乾いた音がコクピット内から響く。フラガは後悔した。
つい手加減してキラの頬を平手で殴った、
「こぶしで殴ればよかった」そう思わせるような言葉をキラは吐いたのだ。
「自惚れるのもたいがいにしろ!お前一人が苦しいわけじゃない、
お前一人が戦っているわけじゃないんだ!
不満があるならそれをぶつけりゃ良かっただろ、
それをしようともしないで何が『誰も僕を解ってくれない』だ!」
肩で息をするフラガとは対照的にキラはただうな垂れているだけだった。
人の声が近づいてくる、自分たちの声を聞きつけて見回りに来たのかもしれない。
フラガはコクピットに体を滑り込ませると急いでハッチを閉めた。
690彼女の秘密 3:03/10/27 07:07 ID:p4XrVSqZ
二人きりの狭いコクピットの中はまるで『密室』のようだ。
どちらかがハッチを開ければ外に出ることが出来る、
そんな当たり前のことすら感じさせずに密閉されている。
しばらく待ったがキラが言葉を発することは無い、痺れを切らしたのはフラガの方だった。
「上官命令だ、服を脱げ」
キラはいっそう身体を強張らせて俯いた。
「ヤマト少尉」
逆らうことは許さないという意思を匂わせた声にキラは軍服を脱ぎだす。
服を脱ぐ音だけしかしない空間でフラガは部下の一挙一動を
見逃すことのないようにじっと見つめていた。
さすがにアンダーのみになると少々ためらったようだったがゆっくりと脱ぎだす。
ワイヤーの入っていない白い下着は乳房を抑える機能はなさそうだったが
小振りの乳房は厚めの服を着てしまえば目立つことも無さそうだ。
白い上下の下着でしか隠してはいないその身体は
まだ『女』に成り切ることが出来ずに少女のかたさが残っている。
「ほんとに女なんだな」
確かに大人と子供の境界線には居たがそれは少年ではなく少女の身体だった。
自らの身体を抱き寄せるかのようにキラは腕で身体を隠した。
「誰が止めていいって言った、全部だ」
キラの細い手首を掴むと無理やり、身体を隠している手を放させる。
その白い下着を引き上げようとするとキラが身じろぐ。
「じ、自分で脱ぎますから」
さすがに二人きりのこの環境で男に脱がされることの危険性には気付いているようだ。
それに気付くことが出来たなら、最初から命令に逆らってでも脱ぐべきではなかった。
キラは少し躊躇してから背中に手を回す、肩を滑る下着の紐が妙に艶めかしい。
691彼女の秘密 4:03/10/27 07:07 ID:p4XrVSqZ
小さな山を描いているキラの胸は柔らかそうだった。
その小さな先端はさくら色をしていて形も良いだけにボリュームが無いことが惜しまれる。
そのまま最後の一枚を脱ごうとしたキラだったが
さすがに抵抗があるようで下着の脇の部分に手を掛けたところで動きが止まる。
キラの唇は声にならない声で「全部…」と言った。
その言葉の意味を反芻しているようだ。
座っているキラには脱ぎづらそうであったが少しずつ下着が太ももをすべり、下りていく。
固く閉じた足が隠しているのはキラの大事な部分だけで
髪と同じ色彩を持つ茂みまでは隠すことは無かった。
フラガの不躾な視線に耐えきれなくなったキラは、目を閉じてこの恥辱に震えている。
象牙に似た色をしたその肌は内側の熱を感じさせてとろけそうな位滑らかだ。
まだ誰にも汚されていない新雪、そんな印象さえうける少女の身体に
自分の足跡をつけるという行為は処女信仰などない自分でも酷く魅力的に感じる。
震えるキラの肩を掴むと想像通りの感触に唾を飲んだ。
肌の色から東洋人の血が入っていると察していたが
そのきめ細かな肌は未発達な身体だとしても男を満足させるだろう。
そしてその堅く閉じた身体に最初に踏み入るのは自分だ、
その事実に笑みを零して乳房に手を掛ける。
「少佐っ」
怯えていることを隠そうともしない少女の耳元に唇をよせて囁いた。
「そうだ、俺は『少佐』だ」
逆らう事など許さないと暗に告げて、やんわりと乳房を掴んだ手を動かし始めた。
小さいけれど確かな感触。
フラガがそれを楽しんでいるとキラの眉は切なげに寄せられる。
合意も無しに男に身体を弄ばれることが女にとってどれほど嫌なものなのかは解らない。
だからこそこの行為には意味があるのだった。
692彼女の秘密 5:03/10/27 07:08 ID:p4XrVSqZ
(最近ご無沙汰だったからな…)
そんなつもりは無かったのにフラガは自分の肉棒が硬くなっていくのが判る。
突然自分の身に襲い掛かって来た『不幸』にただ耐えることしか出来ないキラを
追い詰めていくようにフラガはその身体を愛撫した。
乳首を口に含むとキラは嫌だと言うように首を振り始めても
その唇は吐息すら漏らさない。
堅く閉じた瞳と唇はフラガを拒絶していたが
それ以外はまるで全てを諦めて受け入れてしまったようだった。
舌先で硬くなっていくものを甘噛みするたびキラの身体が撥ねる。
乳房を愛撫していない手はキラの腹部から腰、太ももを撫で続けていた。
さすがにこれが何と言う行為かキラも気付いているだろう、
拒むことをしないのは自分に好意を寄せているからではなく……
キラの濡れた乳首から口を離すと唾液が糸を引く。
立つように言いつけてキラを座席から立たせた。
狭いコクピット内で体の位置を入れ替えると接触は避けられない。
軽くぶつかっただけでも身体を震わせるのに
キラはけして「嫌だ」と意思表示することは無い。
座席に座ったフラガは膝の上に一糸まとわぬ姿の少女を座らせた。
鼻腔をくすぐる甘い匂いにあたりを見回したが原因となるようなものは見つからない、
諦めてキラの身体を引き寄せるとキラのシャンプーの香りのようだった。
支給品であるはずのそれは自分も使っているけれどこんなに甘い匂いはしないはず。
こんな匂いがするのはこの少女だからだと結論付けて髪の毛に顔を埋めた。
栗色の髪の毛はとても柔らかくて心地よい。
このままこの柔らかな少女を抱きしめていたいという気持ちもあったが、
下着の中ではフラガの肉棒が存在を主張し続けて忘れさせてはくれない。
キラの背後から腕を回して行為を再開する事にした。
フラガの大きな手は未だに幼い乳房をいじり続けていたが
空いた右手はキラの全身を這っている。
小刻みに震えている身体に滑らせた指はキラの下腹部伝って薄い茂みにたどり着いた。
その指が明確な意思をもって動いていると言うかのように茂みを掻き分けて進む。
693彼女の秘密 6:03/10/27 07:09 ID:p4XrVSqZ
「いやぁぁ!」
その声はあまりに自分の知っているキラ=ヤマトと掛け離れた少女のものだった。
「やめてっ、止めてください!」
必死に足を閉じてもフラガの手を挟むだけで動きを止めることすら出来ない。
キラが想像した通りの場所に指をねじ込んだ。
「痛いッ!」
苦しむキラとは逆にキラの秘所は柔らかくフラガの指を迎え入れる。
実際、キラは濡れていた。おそらく本人すら気付いてはいないようだったが。
「お前さんは信じてないかもしれないが息抜きにはこれが一番なんだよ」
いかにも狭そうなキラの膣はフラガの肉棒を受け入れればかなりの痛みがあるだろう。
一度、奥まで入れた指をゆっくりと引き抜き
浅いところから少しずつ広げていく事にした。
「名前…呼んでください」
キラが震える吐息に乗せた言葉は意外なものであった。
拒むと、思っていた。
こんなにも簡単に男に身体を許してしまうキラがどこか腹立たしくもあり、悲しくもある。
なぜ、自分の気持ちを素直に出さないのか。
そう言ってやりたいのを堪えているとキラがどこか自嘲気味に言った。
「愛して愛されて抱かれてると思いたいじゃないですか」
少年のように振る舞っていても年頃の女の子なのだ。
『好きな人』ではない相手に抱かれることがつらくないわけがない。
「優しく『愛して』やるよ、キラ」
そんな風にしか生きることの出来ない彼女に
そう言ってやることしか出来ない自分も腹立たしい。
張り詰めた糸がいつか切れるように、
キラも気持ちを全部吐き出してしまえばいいと思っていた。
そのためには一発や二発殴られても惜しくは無かった。
でも結局キラはその心に踏み込むことさえさせてはくれない。
694彼女の秘密 7:03/10/27 07:10 ID:p4XrVSqZ
入り口だけならば肉棒を受け入れられるほどほぐしたところでもう少しだけ奥に進めていった。
「……はぁ……んっ…うっ…」
キラが熱のこもった声を漏らすとその中には耐えるような声も含まれている。
なるべく足を大きく開かせてその痛みを和らげてやろうとした。
その時、コクピット内にブリッジから通信が入ってきたことを示すアラームが鳴る。
腕の中の身体がこわばる、現実に引き戻そうとする音はコクピット内によく響いた。
キラが止める間も無くフラガが通信をオンにしてしまった。
『キラ?』
キラは映像がオンになっていないことに安堵する余裕さえない、
通信を入れてきた相手が友人のトールだったからだ。
フラガはキラが逃げることが無いようにしっかりと抱きしめてキラの秘所をなぞっていく。
「……なに…?とぉる…」
どうやらキラは耐え続けるより早く話を切り上げるほうを選んだようだった。
無理やり押し出したかのような声に気付く様子も無くトールは話を始める。
『ごめんな、キラ。俺たちずっとお前に酷い事してた』
キラが何か声を発する前にトールは再び話し始める。
それはまるで懺悔のようだった。
『お前が人質の女の子をザフトに返した時俺言ったよな、お前は帰ってくるよな?って』
人質の女の子とはラクスのことを指しているのだと二人ともすぐに解った。
『そんなことお前の気持ちを考えたらそんなことは言うべきじゃなかったんだ。
ザフトにはお前の、コーディネイターの友達がいて。
ここにいる限りお前はその人とも闘わなきゃならない。
それなのに俺たちは死ぬのが怖くて
お前に、ザフトに行けなんて言う事が出来なかった。
確かに俺たちは志願兵になったけどそれだってきっとお前のためじゃなくて
自分自身の罪悪感を無くすためだったんだ。
………サイからお前の事聞いたよ。…すげえ酷い、って思った』
フラガはその事についてはあまり知らない、
キラは――当たり前だがよく解っているようでカタカタと震えている。
695彼女の秘密 8:03/10/27 07:11 ID:p4XrVSqZ
『お前がどんな気持ちで戦ってきたのかなんて
お前が言ってくれなきゃ解るわけないって思ってた。
でもそれを言わせなかったのは俺たちなんだ。
……お前が戦えなくなったら困るから、言わせなかった。』
モニターの向こうで彼は泣いていることはすぐに解った。
けれどキラがどんな顔をしているのかフラガからは解らない。
『ずっと、謝りたかったんだ。
でもお前部屋に居ないしどうしていいか判んなかったから少佐に頼んで、さ。』
驚いて後ろを振り返るキラに優しく微笑みかけて抱きしめた腕に力を入れた。
「……ごめんなさい!ぼく……ぼくッ…!」
ひたすらにごめんなさいと繰り返すその言葉は
おそらくフラガとモニターの向こう側の両方に向けたものだったのだろう。
『バっカ!泣くなよー』
ぐす、と鼻をすすりながらキラは涙を拭いた。
「トール、僕サイに謝りたい。……それから、皆に言わなくちゃいけないことがあるんだ」
涙でぐちゃぐちゃになったキラの顔はぎこちないものだが確かに笑顔だった。
じゃあ後で、と約束を交わす彼らを見ていると自然とこちらも顔が緩んでしまう。
なのに通信を切って振り返ったキラの顔は不機嫌そうだった。
「騙したんですね。僕、すごく怖かったんですよ」
ひどい、と膨れっ面になるその表情は歳相応…いやそれよりも幼く見えた。
「いやー、悪いな。でもお前が本気で抵抗したらすぐ止めるつもりだったぜ。
お前が見かけによらず強情だから引き返せなくってさー」
それが全てではなかったがそれを告げるつもりは無い。
「ホントに悪いと思ってるんですか?」
「思ってますって」
キラの眼がまるでイタズラっぽい色に変わっていく。
「じゃあ、さっきの続きしてくださいね」
返ってきたのは予想外の返事だった。
696名無しさん@ピンキー:03/10/27 07:14 ID:zK3x3KSx

697彼女の秘密 9:03/10/27 07:15 ID:p4XrVSqZ
フラガは何度も思いとどまるように言った。
それでもキラは前言を撤回する気にはならないらしい。
「だっていつ死ぬかなんて判らないじゃないですか。
だから誰かに僕を身体ごと覚えていて欲しくて……
できれば、その相手は少佐がいいんです」
キラの瞳に迷いは無い。
今のキラなら命と引き換えにしてもアークエンジェルを守ろうとするだろう。
「あのなあ、お前もストライクも無しでクルーゼ隊に勝てると思う?
お前が死んだら俺たちも死ぬの!」
フラガははあ、と盛大にため息をついた。
肝心なところで考え方が間違っていやしないだろうか。
「だから、絶対に帰ってくるんだ」
いいな、と付け加えて反論される前にキラの唇を自分のそれで塞いだ。
薄く開いた唇から舌を侵入させて歯列を舐めあげる。
キラはわずかばかりの知識から口を開いてフラガの舌を受け入れた。
口内の奥で縮こまるキラの舌を絡めとリ、貪る様にキラを堪能していく。
口の端から唾液が伝っていく頃には
キラの息はあがり、その頬は赤く色づいていた。
「っはぁ、はぁ……、キスってこんなに気持ちいいんですね」
無邪気さは姿を潜め、淫蕩な雰囲気を醸し出している。
今の二人の間に存在する『違い』はナチュラルとコーディネイターのそれではなく、
男と女の違いだけだ。
「もっと気持ちいいことしてやろうか」
フラガは自分の足の上に置かれているキラの太ももを撫でると
先ほどと同じように背後からキラの乳房を鷲づかみにした。
指を擦り合わせるようにして先端を刺激してやるとキラは快感に身体をしならせた。
「あうッ!……き、きもちいいよぉ」
同じ行為でも合意かそうではないかで感じ方に差が出てくるのは当然だ。
それでもキラはまだ言葉を発するほどの余裕がある、
もっと追い詰められたキラを見たくなって片手を下腹部に向かって滑り落としていく。
698彼女の秘密 10:03/10/27 07:16 ID:p4XrVSqZ
無理やり突き刺すのではなくそこの感触を味わうかのように
秘所をなぞるとキラから熱い吐息が漏れた。
「…少佐ぁ…」
切なげな声で自分を求めるキラの秘所は
よだれをたらして指に食いつこうとしているようだった。
「ムウ、だぞ。キラ」
そう告げると割れ目をなぞる指を陰核の所まで移動させる。
ほどよく濡れた二本の指で包皮の上から円を描く。
素直に反応を返すキラが愛おしい。
「…ああっ、ムウさん……僕、おかしくなっちゃうッ」
乳房を揉みしだいていた手も秘所に宛がいゆっくり内部に埋めていく。
まだ女性としては未熟なこの少女は内部よりも入り口の方が感じるようだった。
奥をかき乱すように音を立ててからゆっくり引き抜いてやる。
もちろん陰唇への愛撫は忘れない。
奥から次々に溢れるキラの蜜はフラガの手と自らの秘所を濡らしていく。
次第にキラの口数は少なくなり、意味の無い声を漏らすだけになっていった。
「あっ、…ん……はぁッ、はぁッ…ァん!」
閉じることを忘れたかのように開いた唇は熱い吐息を零している。
その間隔が短くなってきていることからもキラが上り詰めていく様子が解った。
フラガは包皮を剥く指につい力を入れすぎてしまい、驚く。
何も知らない子供ではないし、何人もの女性と関係を持ったにも拘らず
少しだけ緊張していた。
突然、早く入れたいと思った。
張り詰めたキラの陰核を触ると言うより撫でるに近い力の入れ具合で触れると
じれったい動きにキラは自分からフラガの手を陰核に押しつけた。
「っあああぁぁぁん!」
キラの身体がしなると一瞬置いてからフラガにもたれかかってきた。
指を差し込んだ内部の動きは絶頂を隠しきれない。
699彼女の秘密 11:03/10/27 07:17 ID:p4XrVSqZ
「イった?」
呼吸のために上下するキラの腹部を撫でながら判りきった事を聞く。
ぐったりとした身体は熱をはらんでいる。
「……分からない、です…」
絶頂どころか男に触られることすら少なかったであろうキラは
先ほどの未知の感覚に戸惑っているようだった。
「俺も、キラのなかでイきたいんだけどなあ」
そういってフラガは昂りをキラの尻に押し付けた。
キラはその感触に驚き戸惑ったような反応をしたが
すぐに行き着いた答えに赤くなって俯いた。
「僕も、ムウさんが欲しい……」
恥ずかしさを堪えて呟いたであろう言葉に甘える事にした。
なるべく痛みが無いようにしてやろうと思ってはいるが
この体勢ではキラが痛みを感じることは明らかだった。
キラに立ち上がって前に手をつくように言いつける。
「腰をこっちに突き出すんだ」
「や、ですよ。恥ずかしいっ!」
「痛いのは嫌だろう?」
キラはグッと言葉に詰まる。
フラガが自分の事を慮ってくれたのにそれを私情で嫌がるのは
互いの積み重ねてきた歳の差のような気がした。
ゆっくりと動きながら手を付いて腰をフラガの前に突き出す。
フラガからは誰にも見せたことの無い部分が丸見えになっているのだ。
キラが羞恥で震えているのはフラガにも判っていた。
「キラのここがよく見えるように足開いてくれ」
フラガはキラの腰を掴むと指先で秘所に触れる。
キラはあまりの恥ずかしさに俯いてしまったがそっと足を開いた。
肉棒が秘所に当てられる感覚に身体を硬くしたが
キラの秘所はひくひくと蠢き肉棒を歓迎した。
700彼女の秘密 12:03/10/27 07:17 ID:p4XrVSqZ
狭い内部を押し広げるように入ってくると今まで体験したことの無い痛みが走る。
痛いだけではなく、熱い。
「っあ!ひぁぁん…んっ……あぁん!」
自分の中にフラガがいるのだ、そう思うとキラは少しだけ楽になった。
フラガはひとつになった時から動こうとはしない。
痛いのにどこかもどかしいような気分でいたキラは少し残念だった。
「……ねぇ、動いて」
いつもの丁寧な言葉遣いではない男を誘う言葉。
その声に誘われるままにフラガは少しずつ動いていく。
痛みだけではないこの熱が快感だったのだとキラが気付いた頃には
秘所は淫らな音をたてて肉棒を銜え込んでいた。
互いの体液は動きをスムーズにしている。
「あん!んっ、んっ…んっ」
キラの柔らかい尻に腰を打ち付けるとキラは痛みよりも快感を示した。
しかし、慣れていないキラがこれだけで絶頂を迎えられるとは思わなかったので
時々前に手を回して陰核を刺激する。
「ああぁっ、んぁっ!あっ」
秘所から溢れたもので陰核どころか腿までよく濡れていた。
一度ギリギリまで引き抜いて入り口の部分をコリコリと刺激すれば
キラも自分から腰を動かし始める。
フラガが一際大きく腰を突いた瞬間、キラは声を上げて絶頂を迎えた。
そのまま中に熱いものが吐き出されるとキラは幸せを感じて涙を流した。
701彼女の秘密 13:03/10/27 07:19 ID:p4XrVSqZ
これ以上はキラが持たないと判断したのか、精液を出しつくした後に
フラガが肉棒を引き抜いた。
そのまま『少女』から『女』になったばかりの身体を抱えてシートに座る。
しっとりとしたキラの肌に心地よさを覚え、身体を休めるとキラが話しかけてきた。
どうやら行為を終えて眠くなってしまったキラはどこか夢見心地だった。
「ムウさんってお父さんみたいです」
突然の言葉に衝撃を受ける。
「…お父さん…」
その言葉を単純に繰り返した後、その衝撃を実感した。
「勘弁してくれよ、俺はまだそんな歳じゃねぇっつーの」
確かにキラよりは年上だしこの年頃にとっては一歳でも大きな違いだと判っているが
衝撃を隠しきれない。
「ふふっ」
落胆するフラガとは逆にキラはとても楽しそうだった。
「じゃあ艦長は?お母さんか?」
「お姉さんです」
「艦長と俺は歳かわんないの!」
ケラケラと笑うキラの姿に安堵するもののどこか恨めしい。
ほんのイタズラ心からキラの胸の下辺りに回した腕を移動させて乳房を揉んだ。
あん、と快感に悶えるキラにセクハラとも睦言とも取れる言葉を吐く。
「お父さんにこんなことされて感じちゃうなんて、キラはエッチな子だな」
キラが顔を真っ赤にしてうつむく事を想像していたのにキラの反応は違った。
フラガのほうを振り返って上目遣いで覗き込む、
その甘えるような瞳は行為の名残だろうか?
「エッチな子は嫌いですか?」
その言葉にもう一度この身体を味わいたくなって名を呼ぶ。
「キラ…」
702彼女の秘密 終わり:03/10/27 07:20 ID:p4XrVSqZ
先ほどまでとは違い『女』が『男』に甘える瞳ではなく、
『子供』が『大人』に甘える瞳でキラが言った。
「坊主、です。少佐」
そんな言葉でキラはこの甘い時間に終わりを告げる。
もうすぐ、キラが『女』だということが二人だけの秘密ではなくなってしまう。
なんだかほんの少し惜しかった。
「また、抱いてくれますか?」
言葉自体の持つ意味はともかく、甘い雰囲気などもう漂わせていないはずなのに
甘く感じるのはフラガ自身の願望だろうか?
「生きて帰ってくると約束してくれるなら、な」
けれどこのキラの笑みが『女』の笑みであることは確かだった。
「…うれしい」
今はとりあえずこの時間に終わりを告げるための口付けを交わした。
アークエンジェルの皆には言うことの出来ない新たな秘密を共有したまま。
703名無しさん@ピンキー:03/10/27 07:39 ID:Dz4/RMTq
朝から91氏新作キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !
初めはコクピット強姦ものかと思ったら激しく純愛で二度美味しい展開で(*´Д`)ハァハァ。
次回作も楽しみにしております。
704名無しさん@ピンキー:03/10/27 08:00 ID:peYfSHiO
男装微少女・・・・直球ストライクです(*´ρ`*)ムハァ

仕事逝ってきます
705名無しさん@ピンキー:03/10/27 13:08 ID:+oznyOWf
91さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
このスレには神がおるな!!すげー萌えた(;´Д`)ハァハァ
兄貴ものがこんなに萌えるなんて・・・(;´Д`)ハァハァ
91さん乙カレー!!!!
706名無しさん@ピンキー:03/10/27 14:02 ID:T9WPKiJT
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!

> 「エッチな子は嫌いですか?」

 大 好 き で す !!!!
707名無しさん@ピンキー:03/10/27 20:21 ID:1s8Agd9b
91氏乙です!
ええもん見せてもらいますた(;´Д`)ハァハァ
兄貴が2番目に好きなんで、
なんかこう、のたうちまわりたいくらいだこんちくしょー。
素直に甘えるキラも可愛いなぁ。
708名無しさん@ピンキー:03/10/27 22:01 ID:nFk0DPF5
萌え─wwヘ√レvv〜─(゚∀゚)─〜wwヘ√レvvw〜─ !!!

このスレには神がおるよ…'`ァ,、ァ('∀`) '`ァ,、ァ
キラの一人エチーが読んでみたい、と行ってみるテスト。
誰か書いてくれないかな。
709名無しさん@ピンキー:03/10/28 19:13 ID:4FulMCq4
やっべー。女キラ激しく萌。
もっとまじめに小説の書き方とか勉強しとくべきだったよ。

>>679
俺もキボン。
91氏のは砂漠の時のすれキラだし
幼年学校時代とかそれ以外時ののゴカンも読みたいと言ってみるテスト。

幼年学校時代ならちっちゃくて泣き虫なキラが
ナチュラル達にゴウカーンでリンカーンとかハァハァ。
さらにアスランとかに淡い恋心を抱いていたらカワイソウだが更にハァハァ(;´Д`)
俺はロリでもペドでも無いはずなのに…
710名無しさん@ピンキー:03/10/28 19:27 ID:s6p1jamx
女キラタソのつるぺたオパーイ…'`ァ,、ァ('∀`) '`ァ,、ァ
711【貧乳・オニャーニもの(1/6)】:03/10/28 19:45 ID:oKVijZSG
「やっぱ胸でしょ、胸!パイズリしてもらいながらお口で〜ってのは男のロマンだろ!」
トレーを持ち、食事を摂るため席を探していたキラの耳に入ったのは
軽く癖のついた金色の髪の青年から発せられたそんな一言だった。

何の話してるんだよ一体ッ!
そう声を張り上げたいのを我慢してその場で立ち尽くしていると、食堂のテーブルの一箇
所を陣取っているグループの一員から声を掛けられた。
その中には先ほどキラを凍りつかせた青年も居る。
「よー、キラ。遅かったな。」
少し長めでウェーブの掛かった茶色の髪をした少年が
大きく手を振りながらこちらを見ている。
彼の周りに居るのはキラと同じ青を基調とした揃いの軍服に身を包んだ数人の少年達
…と同じデザインではあるが色の違うソレを身に付けた青年。
皆、トールの声でキラの存在に気が付いたようだ。
あぁ、これで知らない振りをする訳にも行かなくなってしまった…。
そんな思いに駆られながら先ほどの言葉に染まった顔の眉を吊り上げそちらに近づく。
「……フラガさん。そういった話題は時と場所を考えて欲しいんですけど?」
声の主である声高に自分の理想とする女性像についてフォークを指揮棒のように
使いながら語っていた青年に、無駄だろうとは重いながらも低い声を作り抗議する。
「良いだろ、此処には我がAAの華、女性陣は残念ながら存在しない。それとも何か?坊
主はこーゆー話は苦手かい?」
「苦手とかそう言うんじゃなくてですねっ!!」
「くくくく、可愛いねぇ。全く、俺が坊主ぐらいの年の時はもっと……」
耳まで赤く染め上げたキラの様子が可笑しいのかフラガはニヤニヤと楽しそうに笑いなが
らからかうように話を続けようとする。
「ッ………もう良いですっ。勝手に喋ってて下さいッ。」
そう言い、言葉を強引に遮ると食事のトレーを派手な音をさせテーブルに叩き付けると
クルリと踵を反し背中から近づくなと言ったオーラを発し、軍靴の音も激しく先ほど入っ
てきたばかりの入り口に向かった。

712【貧乳・オニャーニもの(2/6)】:03/10/28 19:48 ID:oKVijZSG
「あーやだやだ。なんで男子ってあーなんだろ。」
襟元をきっちりと締め付けているホックを外し、その開放感に息を大きく吸い上げる。
「節水中」の札をぶら下げたシャワーブースの脱衣籠に次々と制服を投げ入れながら
キラは一人ごちた。
誰も居ない事を確認してから華奢な腕を背中に回し脱ぎ捨てたのは
その細い体に不釣合いな程に太い帯状のコルセット。
息苦しさから開放された胸部に感じる僅かな痛みに瞳を向けると
赤くワイヤーの端が食い込んだ形跡が見える。
「うわ、痕付いちゃってる。少しキツク締めすぎたかなぁ」
度重なる戦闘で既に傷だらけではあるが、誰が好き好んで体に傷など付けたいものか。
ましてやキラは年頃の少女なのだから。
軽くため息をつき、同じく痛みの残る背中の状態を確認しようと個々のブースに備え付けの鏡に眼をやる。
と、眼に止まった自分の体
………細い
これではまるで本当に少年のようだ
もしかするとコルセットの必要も無いのかもしれない。
キラは小さく二度目のため息を吐いた。
元々身体的特徴を故意に操作しているコーディネイターだ。
完全に第二次性徴を終えた女性の体型は昔ナチュラル男性が憧れたであろうそのもの
ー豊満な乳房に細く括れた腰、張りと厚みのある臀部といった具合に「女」という性を顕
著に表したー
になっている者の数が圧倒的に多い。
今は離れ離れになってしまった幼馴染の母などは色気のない作業服や白衣に
身を包んでこそいたものの幼い自分も大きくなったらああなれるのだろうか?
とかすかな憧れを抱く程に見事なボディラインをしていたのを覚えている。
それなのにこの体はどうだろう。
温水のコックを捻り勢い良くあふれ出る温水に素肌を濡れた肌を、ボディーソープで擦り
ながら一人考える。

713【貧乳・オニャーニもの(3/6)】:03/10/28 19:48 ID:oKVijZSG
ヒップはツンと上を向いて小ぶりだが我ながら悪くは無い形をしていると思う。
しかし、そこから続く脚や腰のラインは細くしなやかではあるが肉感的とは程遠い。
全体的に皮下脂肪も筋肉も薄いのか骨盤やあばらの位置する箇所では指先にかすかに骨の
感触を感じてしまう程だ。
そして、そこから続く薄い胸。なだらかに曲線を描いたその柔らかな膨らみは間違えずと
も男性のものである筈が無いのだが
フレイやミリアリアといった同年代のナチュラルの女性のソレと比べても明らかに成長が
芳しくなかった。
ヘタをするとカレッジに入った13の頃からあまり成長していないのかもしれない。
軽いため息と共に自らの乳房を手の平でマッサージするように洗っていると
ふと先ほど耳にした青年の言葉が思い出された。
『……やっぱり……出来るぐらい大きな胸の方が良いのかなぁ……
確かこうやって……男の人のアレをおっぱいの間に挟むんだよね。』
いつか友達に聞いた知識のまま乳房を外側から中央に手のひらで軽く寄せてみると
柔らかいソレは形を変えて中央にかすかな谷間を形作る。
『で……真ん中に……』
一度挟む力を緩め、シャワーヘッドを谷間に押し込もうとして……
カツン!!
硬質な音を立ててブースの床に落ちるソレ
薄く浅い谷間では十分に保持することの適わなかったソレはボディソープの滑りもあって
か、哀れ床に落下してしまった。
「あッ!!」
キラは小さく悔しげな声を上げると、床に落ちたシャワーヘッドと、己の乳房の谷間を見
つめる。
少し太めの形の良い眉を寄せ、上気した桃色の唇を尖らせると床にペタンと座って再びシ
ャワーヘッドを手に取った。
「あーっ、もう。なんで挟めないんだよっ」
そして今度はより慎重に、脇をキュっと締め、手のひらで丁寧に柔らかい肉を寄せ集めて
先ほどより少しだけ深めの谷間を作る。

714【貧乳・オニャーニもの(3/6)】:03/10/28 19:52 ID:oKVijZSG
ヒップはツンと上を向いて小ぶりだが我ながら悪くは無い形をしていると思う。
しかし、そこから続く脚や腰のラインは細くしなやかではあるが肉感的とは程遠い。
全体的に皮下脂肪も筋肉も薄いのか骨盤やあばらの位置する箇所では指先にかすかに骨の
感触を感じてしまう程だ。
そして、そこから続く薄い胸。なだらかに曲線を描いたその柔らかな膨らみは間違えずと
も男性のものである筈が無いのだが
フレイやミリアリアといった同年代のナチュラルの女性のソレと比べても明らかに成長が
芳しくなかった。
ヘタをするとカレッジに入った13の頃からあまり成長していないのかもしれない。
軽いため息と共に自らの乳房を手の平でマッサージするように洗っていると
ふと先ほど耳にした青年の言葉が思い出された。
『……やっぱり……出来るぐらい大きな胸の方が良いのかなぁ……
確かこうやって……男の人のアレをおっぱいの間に挟むんだよね。』
いつか友達に聞いた知識のまま乳房を外側から中央に手のひらで軽く寄せてみると
柔らかいソレは形を変えて中央にかすかな谷間を形作る。
『で……真ん中に……』
一度挟む力を緩め、シャワーヘッドを谷間に押し込もうとして……
カツン!!
硬質な音を立ててブースの床に落ちるソレ
薄く浅い谷間では十分に保持することの適わなかったソレはボディソープの滑りもあって
か、哀れ床に落下してしまった。
「あッ!!」
キラは小さく悔しげな声を上げると、床に落ちたシャワーヘッドと、己の乳房の谷間を見
つめる。
少し太めの形の良い眉を寄せ、上気した桃色の唇を尖らせると床にペタンと座って再びシ
ャワーヘッドを手に取った。
「あーっ、もう。なんで挟めないんだよっ」
そして今度はより慎重に、脇をキュっと締め、手のひらで丁寧に柔らかい肉を寄せ集めて
先ほどより少しだけ深めの谷間を作る。

715【貧乳・オニャーニもの(4/6)】:03/10/28 19:53 ID:oKVijZSG
その谷間が崩れないよう慎重にシャワーヘッドを押し込むと、その持ち手全ては隠れない
ものの何とかソレを胸の肉で支える事が出来た。
「で…こうやって…口で……ぅっ…うん…」
その事に気を良くすると形が卑猥に歪むのにも構わず乳房を下から強めに押し上げ
谷間から顔をのぞかせるプラスチックに舌を寄せる。
少し突き出しただけではその先端を掠める事も出来ず、首を下に向けると苦しげに鼻を鳴
らし唾液に濡れた舌を精一杯伸ばした。
敏感な舌先に当る硬い感触。頭を動かし、様々な角度からチロチロと幾度も舌を這わせて
みる。
ぺちゃ…くちゅ……ン…
水のものとは違う、僅かに粘り気のある体液特有の濡れた音が耳に直接響き頬が更に赤み
を増す。
唾液と温水の伝う硬いシャワーヘッドに更に強く乳房を押し付け、それを揉み込むように
左右バラバラに乳房を擦りつける。
その時偶然に白い膨らみの頂点のに指が触れてしまい、そこから体の端々にまで痺れるよ
うな甘い刺激が走った。
「はぁっ!……ぅ…ふッ…くぅん…」
不意の刺激に喉の奥を甘く鳴らし、眉根をキュっと寄せる。
体に感じる久しぶりの快感。なんとなくイケナイコトをしている気分になりながら
今度は恐る恐る故意に指先を乳首に擦りつけた。
存在を主張しはじめたソコを短く切りそろえられた小さな爪の先で引っかくように刺激
してやると、その部分はぷっくりと立ち上がり僅かな刺激でも受け止めようと濃い紅色に
色付き熟れて行く。
途端に湧き上がり始めた激しい快感の波に内腿の隙間にヌルリとした体液が溢れ出てキラ
の羞恥を煽った。
人が来たらどうしよう……。
そんな考えが熱に浮かされた頭を掠めるが一度快感を追い始めてしまった体は止まらない。
軍という組織に組み入れられ、否が応でも強制される禁欲生活。
男のソレ程でもないが、性別を隠しての共同生活で一人でうかつに処理をする事も難しい性欲はかなり溜まってしまっていた。
716【貧乳・オニャーニもの(5/6)】:03/10/28 19:54 ID:oKVijZSG
胸の間に挟んだシャワーヘッドから繋がる蛇腹状に伸びたホースを内腿の間に通し
愛液で濡れた割れ目を擦り付ける。
「ンッ!!ひゃっ……ふっ……くぅうん……あッ…!!」
我知らず漏れる子犬の鳴くような高い声、締め切ったシャワーブースに響くソレは実際以
上に大きく聞こえて下唇をキュっと噛み必死で声を押し殺す。
柔らかい内腿でキュっとホースを締め付け、はしたなく腰を振りたくる。
プラスチックで出来た凹凸が腰が前後する度に、何度も包皮に包まれたまま膨らみ始めた
陰核を弾くように刺激し、そのたびに止め処なく溢れる愛液はキラの白い太腿と床を
グシャグシャに濡らしていった。
もっと確かな刺激が欲しい……そう体が求めるまま快感に潤んだ瞳を乳房に挟んだ
シャワーヘッドへ向けるとソレを強く上へと引っ張る。
グンッと急に上に引き上げられるホース。
愛液の滑りを借りて容赦なく割れ目に食い込んだソレに勃起したクリトリスが押しつぶされる。
「ひッ!!!あぅッ!!くふぅンんンっ!!!」
次の瞬間走った激しい刺激に一瞬キラはその体の動きを止め、噛み締め紅を引いたかのよ
うに染まった唇を開き、嬌声を高く響かせるときつく瞑った瞳から零れる涙もそのままに
ギュっと体を丸めて身体を突き抜ける激しい快感に四肢を震わせた。
717【貧乳・オニャーニもの(6/6)】:03/10/28 19:58 ID:oKVijZSG
次回予告(嘘)

誰も居ない、そう思っていたのに。
しかし、最も隠し通したかった秘密は一人の少女によって暴かれてしまう。
キラの焦燥を弄ぶように微笑む少女から持ちかけられた取引とは…。
次回『秘密の花園』!とりあえず鍵ぐらい確かめておけ、ガンダム!!

…って言うかナンバリング間違えましたすいません(ノД`)
718名無しさん@ピンキー:03/10/28 20:02 ID:l2aIPgU9
>>711
GJ!
つるぺたオパーイ、イイ!
719711:03/10/28 20:05 ID:oKVijZSG
↑その上二重カキコしてるし……。
スレ汚し本当にごめんなさい。

小説って本当に難しいよママン。
もうちょっと勉強して来ます。
とりあえず改行からだな自分……_| ̄|○
720名無しさん@ピンキー:03/10/28 20:35 ID:ovfK6ea/
ツルペタキタ━━━━(*゚∀゚)=3=3━━━━!!!

異論もあるかもしれないけど、女キラタソは元の美少年の雰囲気を残した
つるぺた微少女のほうが (;´Д`)ハァハァ物だと思うんですよ!!(バンバントツクエヲタタク)
721名無しさん@ピンキー:03/10/28 20:48 ID:0W/jUUhd
予告ワロタw
三石琴乃のマジ声で読んだよ
722名無しさん@ピンキー:03/10/28 22:15 ID:RtDB/qlN
>>711
GJ!(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

>「あーやだやだ。なんで男子ってあーなんだろ。」
思春期っぽくて(・∀・)イイ!
このキラはショジョなのかそうでないのかどっちでも萌えー
>>711氏は予告通りに続きを書くように
723アルテミスにて。(1):03/10/29 00:19 ID:AwcD8HgR
「さっさと来るんだ!」
 周囲を兵士に囲まれ、銃を突きつけられた少年が通路を歩いていく。
 彼が纏っていたのは地球軍の軍服で、彼に銃を突きつけている兵士の格好も階級は違えど同じものだった。
「しかし、君のような子供がアレのパイロットだとはな……」
 同じように兵士に囲まれてはいたが、銃を突きつけられていない中年の男がにたにたと笑みを浮かべる。
 先ほど、アークエンジェルのクルー達から手荒な方法でストライクのパイロットをあぶりだそうとして、逆にその
パイロットに投げ飛ばされたこの要塞アルテミスの司令官の男だった。
 少年は極力それを見ないようにしながら、自分がなりゆきで乗ることになった艦の艦長達とは随分と違うな、
とぼんやりと思った。

 あのとき――モルゲンレーテの工場区で密造されていた地球軍の新型機動兵器を目撃したとき――から、
艦長とは短いながらもかかわりがあった。
 あれに乗って戦うのは嫌だけれど、あれに乗れるのは自分だけで、そして自分が戦わないと一緒に拘束された
友人たちにまで死の危険性が伴われることになる。
 だから、あれに乗っているだけで。
 それをわかっていて申し訳なさそうな艦長と、何かと自分達を気にかけてくれるMAのパイロットの大尉が寄港する
前に教えてくれたアルテミスに関する情報。

(アルテミスとアークエンジェルは、所属してるところが違うんだっけ……。だから、大尉はストライクにロックをかけろ
って言ったのか……)

 ストライクにロックをしかけておいたからこそ、今彼を連れている司令官をはじめとする此処の仕官たちはストライクの
パイロットを探しに来たのだ。間違いなく、艦長達には何も知らせずに。
 おそらく、ストライクのデータを解析することで同型の兵器を造ろうということなのだろう。
 連れて行かれた先には、アークエンジェルから移されたストライクが置かれていた。
 コクピットは開かれていて、付属の仕官達が躍起になってロックを解除しようと奮闘しているのが見えた。
724アルテミスにて。(2):03/10/29 00:21 ID:AwcD8HgR
「さて、キラ・ヤマト君だったかな。ロックを解除するついでにいくつか頼まれごとをしてもらえないかね?」
 司令官らしき男が少年の名前を呼び、眼光鋭い目を向ける。
 ほら、きた。
 少年……キラは、自分が考えていたとおりの展開になってしまったと心中で舌打ちした。
 司令官の口から告げられたのは、やはり予測どおりの言葉。
 即ち、ストライクの詳細なデータ解析。
 いくらOSを書き換えたからと言って、キラはただの学生だ。仮にも軍の最高機密ともいえる兵器をまるごと造れるほどの
データを解析できる筈がない。
「お断りします。僕は民間人で、しかも学生です。軍人でもなければ軍属でもない。
 どうして、そんなことをしなくてはならないんですか!」
 強い口調のキラに、周囲から銃口が上げられる。
 それにも怯まないキラを、司令官はふん、と鼻を鳴らして一瞥した。
「それとは別の用件もあるんだよ」

 その瞬間、背後から鋭い痛み……激痛といってもいい……を感じた。
 一気に視界が暗転する。
「先ほどの礼もしなくてはならんからな……」
 司令官のいやらしい笑いが、キラの脳裏に焼きついた。
725アルテミスにて。(3):03/10/29 00:24 ID:AwcD8HgR
『僕はお前を討たねばならなくなるんだぞ!』
 つい数時間前に通信越しに聞いた、幼馴染の声。
 記憶の中にある声よりずっと落ち着いていて、とても懐かしかった。
 でもどうせなら、あんな場所で、互いの生死をわかつような内容の会話ではなく、もっと……別のものなら良かったのに。
 あの声で名前を呼ばれるのが好きだった。
 たとえ本当の事をいえなくても、一緒に居られればそれだけで幸せだった、大切な幼馴染。
 誰にも言えない、初恋の人。

 そんなことを考えていたからか、夢を見た。
 目の前に、記憶の中の容姿より大人びたアスランが居て、自分を優しく見下ろしてくれる。
『こんな僕を、嫌いにならない?』
『当たり前だろう?キラはキラなんだから』
 愛しげに歪められた翡翠の瞳がどうしようもなく嬉しくて。
 何度も仕掛けられる啄ばむような口付けが心地よくて。
 素肌を辿る指先が3年前の彼が想像もしなかっただろうものに触れて。
 そして熱の波に攫われる。何度も名前を呼ばれて、呼んで。


 うっすらと、夢見心地のままの目が開かれる。
 何かが、身体を這う気持ちの悪い感触。
 見覚えの無い天井に「此処は何処だろう」と頭を働かせるべく、まずは眠い目をこすろうと
腕を目の位置に持って行こうとしたところで、手首に違和感を覚えた。
 硬い、冷たい感触に一気に脳が覚醒を開始する。
 やはり見覚えの無い高い天井。両の手首は枷によって拘束され狭いベッドの柵に括りつけられていた。
 そして自分の身体のほうに視線を移す。
「…………っ!!!」
 あの司令官が脂ぎった手で、キラの身体をまさぐっていた。
 細い腰に、白い項に、そして、
「驚いたよ。てっきり『少年』だと思っていた君が、まさか『少女』だったとは……。おかげで、礼の方法も変えねばなるまい」
 男の目は、好色と嗜虐の悦びに染まっている。
「……ゃ……やめろぉぉぉ!!!!」
 キラは必死で出なくなりそうな声を張り上げた。
726679:03/10/29 00:27 ID:AwcD8HgR
改行多すぎる・本文長すぎるで投下に激しく苦労。
最初、キラたん男の子のフリしてて紛らわしくてゴメソ…。
これからゴウカーンに入れれば良いかな、と。

でも、そろそろ次スレですか?
727名無しさん@ピンキー:03/10/29 07:42 ID:q1FaJeGE
>>711
(;´Д`)ハァハァ思春期キラ萌えー。
エチーのときに積極的になってくれそうでさらに萌え。そして>>720さんに同意。

>>723
レイープものはやはりかわいそうなほど萌えますなあ(;´Д`)ハァハァ
後で胸が張り裂けそうになる位のものが(・∀・)イイ!

次スレは480KB位でいいんじゃないかと思いつつ
テンプレ案作ったのでよろしかったらお使いください。↓

初代1さんの言葉の『女体化したキラの小説を書こう』のもと、
生まれつき女の子なキラや、女の子になっちゃったキラの小説を書くスレです。
絵師と雑談大歓迎。

前スレ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1059815393/l50

・なお、女体化自体好き嫌いが分かれるのでお互いの為にsage推奨。
・読んでいる人は好みに合わない場合スルーしてください、
 好き嫌いが分かれそうなシチュの場合、投下前に注をつけるとなお良し。
・荒らしさんの存在は種割れキラ(女)に逆レイープされている想像で
 (;´Д`)ハァハァして乗り切ってください。
・他のキャラの女体化は新旧どちらかの彗星板でおながいします。
・ここで南極と呼ばれているのは18禁のお絵かき掲示板『南/極/条/約』の事です。
 興味がある人はぐぐりましょう。
728名無しさん@ピンキー:03/10/29 18:03 ID:AwcD8HgR
>>727
テンプレ、それでおけかと。

>・荒らしさんの存在は種割れキラ(女)に逆レイープされている想像で
 (;´Д`)ハァハァして乗り切ってください。
この一文にワロタ。
729名無しさん@ピンキー:03/10/29 18:27 ID:CZDuPT0u
>>723-725
男装の少女が悪代官とのような司令官に
手篭めにされるシュチュエーションに萌えますた(;´Д`)ハァハァ
続きガンガッテください。

>>727
俺もこのテンプレ案に賛成。
730名無しさん@ピンキー:03/10/29 19:32 ID:QAoPLmoQ
なんかいっぱいキタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!
もうすぐ次スレですな。嬉しいことだ。
こんなに神スレに育つとはおもわなんだよ。イヤホント。
731711:03/10/29 21:04 ID:b5uMl0+L
>>723
こういうシュチュはお相手がアレな程萌えますなぁ。
ガンバレおさーん(;´Д`)ハァハァ

投下したブツに反応下さった方、ありがとうございます。
巨乳なキラたんも大好物なのですが、種小説読んだらやたらと
キラたんの細身が強調されているような感じだったのでつい
細身→ちちゃなオパーイ→微乳寄せ集めパイズリ(*´Д`)
といった感じで趣味丸出し。
続きはもし書けたら書かせて頂きます。
恐らく百合の香りが漂う感じになるかと。
しかし小説って本当に難しいですね…_| ̄|○

ttp://akm.cx/2d/img-box/img20031029203549.jpg
ついでにこんなのも神の皆様へ捧げさせて頂きます。
711こと、へたれ絵師665でした。
732『イザークの♀キラ調教・77』:03/10/30 01:47 ID:wC4CB6ar
キラにとっては見慣れたものであった硬く反り返っている肉棒。
昔なら触れるだけで嫌悪を感じたはずの他人のそれも、その臭いもキラを興奮させていく。
熱い舌でねっとりと舐め上げていくと素直に反応が返ってくるこの肉棒は嫌いではなかった。
先のほうからこぼれる雫をもったいないとでも言うかのように舐め取っていくと
無くしてしまった自分のものが帰ってきたかのように喪失感を埋めてくれる。
まるで自分のものを舐めているような気にさえなっていた。
先端のくぼみを舌先で突付いて、ぐりぐりと舌で圧迫する。
そうしていると次第に溢れてくる先走り液を吸い取っていく。
これは『自分の』ペニスなのだ。
そう思うと自慰とも違う背徳感がキラを陶酔させ、行為を増長させる。
「キラ!だめだ、やめろぉぉ!」
キラにとって彼の言葉は意味の無いただの声でしかない。
むしろ口の中の肉棒を抜き取ろうと腰を動かすことでかえって自分の肉棒を刺激し、
キラを煽っている事に気が付いていなかった。
イザークはキラの『奉仕』を妨げない程度に腰を動かしていたが突然激しく突いた。
「んむぅぅ!うぅっ!ん、んっ」
キラは肉棒を銜えたまま涙を流す。
快感を得られる場所というものは得てして痛みを感じやすいものだ。
苦痛の中には快感が含まれていたかもしれない、
けれどそれを感じさせないほどキラが痛みを感じていることは明らかだ。
「キラっ!」
痛みに眼を伏せるキラとその姿を案じながらもイザークを睨み付けるアスラン。
「どういうつもりだイザーク!」
それにイザークが答えることは無い。
「アスランに口移しで飲ませてやれ」
その言葉にキラが小さく頷いたのをアスランは見た。
何を飲ませるのか、心当たりは一つだけだ。
やめろ、とアスランが何度言おうとキラは反応しない。
今のキラには自分の声は届かない。いや、イザークの声しか届かないのだ。
キラが耐え切れなかった快楽に今度はアスランが耐える番だった。
733『イザークの♀キラ調教・78』:03/10/30 01:48 ID:wC4CB6ar
キラは親友なのだと自分に言い聞かせてみたところでアスランの肉棒は萎えてくれはしない。
女性経験など全く無く、長い禁欲生活だ。
その上、手馴れた様子のキラのフェラチオは堪らなく気持ちいい。
射精してしまいたい。
キラの熱い口内に、淫らな顔に、柔らかな乳房に、
キラの―――に。
行き着いた願望に引き戻された。
(…俺は、何を……!?)
親友を、性の対象としてみている、潔癖なアスランはそんな事実を認められるはずが無い。
そうだ、いくら女の姿をしていてもキラなのだ。
だから性欲や征服欲を覚えることなどあってはならない。
射精の誘惑に駆られ、必死で否定する。その繰り返しだった。
キラは大胆な動きでアスランの肉棒を舐めている。
舐めたいとは到底思えないものをおいしそうに舐める姿は色狂いのようだ。
そのまま銜えて頭を上下させるとキラの唾液ともアスランの先走り液とも
区別が付かないものが肉棒を伝っていく。
「くっ!」
快感を堪えていると声が漏れた。
今すぐキラを解放してやりたい、キラも自分もこんなことは望んでないはずだ。
けれどアスランの身体は着実に限界へ上り詰めていっている。
キラも、こうだったのだろうか…?
ずっと耐え続けてそれでも限界が訪れてしまったのだろうか。
縛られているから逃げることが出来ないのだと思う一方で、
縛られていなければ力ずくでキラを犯していたかもしれないと思った。
その考えを否定できるような理性などとうに存在しなかった。
出したい、出したくない、そんな板ばさみももはや長くは続きそうに無い。
射精すればキラはイザークの言う通り口移しで飲ませようとするだろう、そんなのごめんだ。
そう思って必死に止まろうとするのにキラは
限界が近いことを悟ったのかいっそう動きを激しくしていく。
アスランは諦めることをしなかったが、射精の瞬間が訪れてしまったことを感じた。
734名無しさん@ピンキー:03/10/30 11:25 ID:qkY7uzlz
(;´Д`)ハァハァ
この、転ぶか転ばないかのギリギリ感がサイコーです(;´Д`)ハァハァ
アスランめ早く転んでしまえーー

>731氏
ろりぷにキラハァハァ 自分も微乳派なんでおいしくいただきました

>テンプレ
>・他のキャラの女体化は新旧どちらかの彗星板でおながいします。
これって、他キャラメインの女体化がダメってことだよね。
キラ(女)の相手だったら女体化男キャラも男体化女キャラもアリなんでは?
735名無しさん@ピンキー:03/10/30 16:25 ID:DJ5jTC1R
他の女体化スレをちょっと回って来たけど
他キャラの女体化は含まない方がよさそう。
せっかく神がいるスレなのに荒れる元になると思う。
男体化は‥‥どうなんだろうな。
他スレで見つけられなかったからよく判らん。
736名無しさん@ピンキー:03/10/30 16:49 ID:TIUY+MmU
>>734
男体化というよりはふたなりのほうがよくないかと思われ。
でも、好みにもよるしなぁ。漏れは好きだけどね。
ふたなりラクス×女の子キラ(;´Д`)ハァハァ
737711:03/10/30 19:34 ID:TClz8psQ
>ついでにこんなのも神の皆様へ捧げさせて頂きます。
>711こと、へたれ絵師665でした
もとい、神と住人の皆様へ捧げさせて頂きます。
一単語抜けてたのに丸一日気が付かなかたーよ(ノД`)

他キャラ女体化は微妙なセンですね。
確かに他スレでの扱いは微妙な感じ…。
キラ(女)がメインの話しならオッケーかと思わなくもないですが。

そして漏れも、ふたなりラクス×女の子キラ(;´Д`)ハァハァ
7382chネラー キラ=ヤマト 1/2:03/10/30 21:51 ID:wC4CB6ar
(アホネタなのでさくっとスルーしていただけるとありがたいです。)


「俺、プラントに引っ越すんだ」
僕の幼なじみのアスランはすごく言い辛そうに言った。
「うん、とっくにガイシュツだよ」
ママソから聞いていた僕は悲しみを堪えて微笑む。
これが今生の別れではないのは解っているのに…。
「だから、せめて離れるまでに言っておきたくて……。
俺、キラのことがずっと好きだったんだ」
その言葉を聞いたときから通常の三倍ドキドキしている。
「詳細キボンヌ!」
僕はなんて香具師だ!さっきまで(´・ω・`)ショボーン としていたっていうのに
キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!! とばかりに喜んでいる。
マターリと話し合うつもりだったのにゴメソ、アスラン。
「友達としてじゃなく、異性としてキラが好きなんだ!」
ヽ(`Д´)ノ ウワアアァァァンンン!! とした後の
ずっと昔から好きだった幼なじみからの告白、これ最強。
黙っている僕を見て、ごめん迷惑だよねとアスランが言うけど
藻前は僕が迷惑がっているように見えるのかと小一時間問い詰めたい。
僕こそずっと前から君の事を好きですが何か?
「僕も、ずっとアスランが好きだったの!」
と勇気を出して言ってみるテスト。
アスランは何も言わずに僕にキスをした。
その後、当然のようにセクースをキボーンされてもクレクレ厨ウゼーとは思わなかったし、
彼が僕の服に手を掛けても抵抗しなかった。
ょぅι"体型な僕のオパーイをアスランが触ると体の奥が変な感じがする。
僕もアスランも(;´Д`)ハァハァ と息遣いが荒くなってきた頃、
アスランがボッキしたおティソティソを取り出した。
7392chネラー キラ=ヤマト 2/2:03/10/30 21:53 ID:wC4CB6ar
そのまま僕を一気に貫くと、あまりの痛みに
うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ と泣いてしまった。
もうだめぽ、と思った僕にアスランがキスをする。
さっきの口をくっつけるだけのとは違って舌を絡められるとアスランの唾液を甘く感じた。
僕がそれを( ゚д゚)ウマー だと思うのはアスランのことが好きだからなのだろう。
それでもまだアスランが動くたびに痛みで体が(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル と震えてしまう。
「ごめんキラ、やっぱり止めよう」
額に汗を浮かべてそういうアスランをギュッと抱きしめた。
もうね、あほかと馬鹿かと。
こういうことを好きな人としたいのが自分だけだと思ってるの?
「……好きっ、アスランだいすきぃ……」
そうしてしばらくしたら僕の気持ちを解ってくれたのかアスランが再び動き出す。
だんだん(・A・)イクナイ!! が(・∀・)イイ! に変わってきてエチーな声が止まらなくなってしまった。
「俺、キラのなかでイきたいっ…」
「……あっ、あっ……んッ、僕のなかで逝ってぇ!」
そんなことは(+д+)マズー だと知っているけど身体の奥までアスランを刻み付けて欲しかった。
「アスラン=ザラ出る!」
「キラ=ヤマト逝きます!」
アスランが僕の中にいっぱい出してくれたのがすごく嬉しい。
でも回復が早い僕たちはまたすぐにし始めてしまう。
コーディネイターがこんなに精液を出すって思わなかった位
僕の顔も口の中も、とにかく体中ベトベトになった頃に母さんと遭遇した。
部屋までお茶を持ってきた母さんは(゚д゚) ポカーンって顔をしてから
(゚Д゚)ゴルァ!(゚Д゚)ゴルァ!!と怒った。
「何事もほどほどが一番よ」
そう言われて問題はそこかよ、とアスランと二人でツッコんだ。
740名無しさん@ピンキー:03/10/30 22:01 ID:goD4gLKx
>>738-739

激しくワロタ。
最後のママンの台詞が最高!
741名無しさん@ピンキー:03/10/30 22:18 ID:/OkawaRy
職人さんGJ!
読んでて腹がよじれますたw
74291:03/10/30 22:18 ID:wC4CB6ar
いまのところキラ以外の女体化は書く予定がないので
どっちでもいいと思っている側の人間ですが、
荒れるという言葉には(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル だったり。
投下したい神がいらっしゃるならオケだと思います。
他の住人さんたちはどうですか?

>>736
ふたなりラクス×女の子キラ(;´Д`)ハァハァ に激しく同意。
百合でラクス×女の子キラをやろうと思っているけど
ふたなりも(・∀・)イイ!

フレイは男だったらほんと宇宙ヤバイくらい惚れてました。
酷い男に手篭めにされちゃう女の子萌えー。
743名無しさん@ピンキー:03/10/30 22:29 ID:DJ5jTC1R
>>738-739
Σ( ゚Д゚)よくみたら91氏だ。乙です。

私はできれば女体化はキラだけにして欲しい派です。でも職人さん優先でお願いします。
744名無しさん@ピンキー:03/10/30 22:51 ID:+Xfo1+Av
91氏乙です。
さすがの筆致にほれぼれです。
745679:03/10/30 22:55 ID:goD4gLKx
>>743
本当だ!91氏GJです!
そしてラクス×女キラでピンクの妄想してた者として、百合もの激しく期待しております。

自分は女体化キラメインならアスりんとの百合でも男ヒロイン×女キラでもおけです。
投下前に前置きをおいたりして、苦手な人への配慮とかがあれば尚良ろしいかと。

そして未だ表現していないキラの胸のサイズに悩んでおります(ワラ
つるぺたも巨乳も揉めるサイズも、想像に難しくなく萌えるので…。
746名無しさん@ピンキー:03/10/30 23:01 ID:dubt3UyA
胸の大きさは重要だよな。みんな、悩めよ!
747名無しさん@ピンキー:03/10/30 23:20 ID:Oo7Q7ipO
CかD、手にやや余るけどパイズリはできません、位が(・∀・)イイ!>胸
んでお椀型のふんわり美乳きぼんだな。
748名無しさん@ピンキー:03/10/30 23:20 ID:sPwOwp9X
>>738-739
やっべ笑いすぎてよだれでた。

乳はでかくても小さくてもいい。
キラの胸についてるだけで、それでいい。
おんなのこだもの…。
749名無しさん@ピンキー:03/10/30 23:46 ID:SuDR6XMP
91タソはすごいな。おふざけ系もいけるのね(*´д`*)
750名無しさん@ピンキー:03/10/31 12:05 ID:1blfxHVj
転載キター!
誰か挿絵依頼してきてくれ〜。
751名無しさん@ピンキー:03/10/31 12:36 ID:7EC/YhCc
>>750
詳細キボンヌ
752名無しさん@ピンキー:03/10/31 12:57 ID:puXzKrop
>>751
南極のssページにこのスレの作品が載ってたから、それかと。
南極については、727参照で。

もし載らなかったら保管庫作ろうかと本気で考えてたから嬉しいよ…!
753名無しさん@ピンキー:03/10/31 13:09 ID:mzSHosYO
>>752
情報thx
754名無しさん@ピンキー:03/10/31 18:20 ID:utssp2Yz
>>752どの作品?
755名無しさん@ピンキー:03/10/31 18:31 ID:roRvopXW
>754
見に行けよ。更新履歴の所からな。
756名無しさん@ピンキー:03/10/31 20:20 ID:OYpr61uu
通りすがりの名無しさんに・・
757名無しさん@ピンキー:03/10/31 23:58 ID:4lqYDP2X
どうにかして女体化キラの専用オエビを作りたかったのに
ワケがわからなすぎて無理だたよママソ。
ところで次スレは480KBでオケ?

ところで>>756は何が言いたかったんだろう?
758名無しさん@ピンキー:03/11/01 00:06 ID:AhmfIp1Y
>>757
挿絵依頼の事だろ。絵師にそういうコテハンの方がいるんだ。
でも通りすがりのななしさんは絵師登録してないから微妙。
759名無しさん@ピンキー:03/11/01 00:19 ID:sEdnh+vU
登録してなくても受けてくれる人は何人もいたよ。
760名無しさん@ピンキー:03/11/01 20:50 ID:M3u9kNW8
>>757
あー、いいねーオエビ。
女キラ描いてみたいけどあんまり南極に女体化ばかりは気が引けるし。

キラのオパーイは巨乳だろうが貧乳だろうが美乳ならなんでもいい
貧乳ならすごく気にしててパットいれまくりが(・∀・)イイ!
761『イザークの♀キラ調教・79』:03/11/01 23:53 ID:Mit/wojE
歯が軋むほどに食いしばろうとも溢れ出る欲望を抑えることなど出来ない。
キラの口内に射精している、嫌悪すべき事実はアスランを駆り立てるだけで
歯止めになってくれはしなかった。
無駄だと解っていても耐えようとする一方で
冷静に『キラに射精しているのだ』と受け入れている自分がいた。
限界まで耐えていたせいか、キラの奉仕の結果なのか
普段自分で処理している時とは比べ物にならないほど気持ちがいい。
今まで性欲が軍務や私生活に支障をきたさないようにある程度まで処理をしてきた。
男なのだから仕方の無いことだと思いながらもどこか後ろめたい行為。
そんなものとこれは比べるべきではないのだろうか?
出しつくした余韻に浸りながら…はぁ、と熱のこもった息を吐く。
温かく濡れた手がアスランの頬に添えられると薄く開いた唇に熱く生臭いものを感じる。
「んんぅ、んんー!」
それはキラの唇だった。
婚約者の頬に一度だけしたキスはふわふわと現実味の薄いものであり、
こんな肉の生々しさを感じるものではなかった。
アスランに屈辱を与えるためではなく、ただ純粋にイザークに従うために
口内に潜り込んで来るキラの舌、そして精液。
初めて感じる他人の唇と舌は自分の精液にまみれて汚らわしく感じる。
自分とキラはこんなことをするような関係ではなかった、
どうしてこんなことになってしまったのだろう。
柔らかく、熱く、滑っていて生臭くて苦いものを感じながら必死に考えた。
そんなアスランにキラは精液を飲ませようと自らの唾液を口内に送り込んでくる。
押し付けられた乳房の柔らかさなど今のアスランには感じる余裕もなく、
嘔吐してしまいそうなこの臭いに耐えることしかできない。
永遠のようにも感じる時間の末にキラの唇が離れた。
「…ゲホっ、ゲホッ!」
アスランは咽てしまったが嚥下してしまった精液までは吐き出すことが出来なかった。
762『イザークの♀キラ調教・80』:03/11/01 23:55 ID:Mit/wojE
キラの熱い吐息がアスランの顔にかかる。
「……はぁッ、はぁッ」
飲み込めずに口の端から漏れた精液をまるでもったいないとでも言うかのように
キラの舌が舐め取っていく。
一通り舐め終わったらしく、キラは再びアスランの肉棒を口に含んだ。
肉棒は萎えたままだったが清めるために舐めているだけのようだった。
誰に言われたわけでもないのに自発的にでた行為。
キラがイザークに望まぬ行為を強いられ続けた事が想像できて、目頭が熱くなった。
「貴様も馬鹿な奴だなもっと楽しめよ。
キラの口は気持ちよかっただろう?当然だな、俺が仕込んだのだから」
仕込んだ――アスランの想像と寸分違わぬ事を告げられ衝撃と怒りで体が震える。
キラが口移しで精液を飲ませた時に体が離れたイザークは
上からアスランを見下していた。
この構図はまるで今の二人の置かれている状況を表しているようだ、
――ただし、キラがアスランに縋っていることを除けばだが。
そんなキラもイザークに身体を引き寄せられてアスランから離れる。
決して豊かとは言えないが張りのある乳房をイザークが揉むと身体を震わせるキラ。
「…ねえッ、早くいれて……」
君の言うとおりにしたでしょ、とイザークに甘える姿は『女』以外のなにものでもない。
そんなキラに驚いているのはアスランだけで、イザークは体中を撫で付ける事を止めなかった。
「焦るなよ」
そう言いながらディアッカに眼で何かを告げる。
彼はアスランの足を拘束している縄を解き、ソファから蹴落とした。
冷たく固い床に身体を横たえるアスランは痛みに顔を顰めた。
「あいつを貴様の好きにすればいいさ」
イザークはアスランとキラをセックスさせようとしている、
けれど身体を起こすことも出来ないアスランにはそれを食い止めることなど出来そうになかった。
763『イザークの♀キラ調教・81』:03/11/01 23:58 ID:Mit/wojE
横たわるアスランを跨ぐようにしてキラが圧し掛かってくる。
手を伸ばし、肉棒をそっと包むと上下に擦り始めた。
指先で先端をいじり、根元を擦るとアスランの意思に反して次第に硬くなっていく。
駄目だと思っているのに首をもたげて来る彼の『男』はキラを求めていた。
少々潔癖症ともいえるようなきらいのあるアスランは理性が
欲望に屈することなど許せるはずが無かった。
「……もう、いいよね」
どこかうっとりしているようなキラがアスランの肉棒を掴んだまま跨いだ。
ぬるぬると湿っている秘所に狙いを定めると、
キラはそのまま腰を下ろし始めた。
「やめろぉぉ!」
自分の声など届きはしないことは解っていたがそれでも叫ばずにはいられない。
キラが男を銜えて喜ぶような女なのだと認めたくは無い、
自分もまた、ただの男に成り下がりたくは無い。
何故親友では居られなかったのだろうか、…親友とセックスなんかしたくは無いのに。
それなのにキラの秘所は肉棒に絡みついてきた。
突き抜けるような甘い痺れが腰に響くと、アスランは腰を動かさないように必死だった。
「……あぁぁッ!…はぅ、ん……んッ…あ、あなたの…気持ちいいですッ」
彼が耐えたものを簡単に崩してしまおうとするようにキラは腰を動かし始めた。
ガクガクと震える腰を押さえるようにしてはいるものの、
キラの秘所は想像以上に淫らなものだった。
愛しあう男女がするべき行為をキラとしている、
これが愛する人相手の行為ならもっと神聖なものだと感じただろうか?
愛の無い行為だからこんなにも淫らなものなのだろうか?
判断に苦しむところだが、そうだとしたら何故こんなにも
淫らなはずのキラが美しく感じるのだろうか。
乳房を揺らし、嬌声を上げ、快感に顔を歪める、
全てから解き放たれてしまったように欲望だけを求める醜いはずの姿。
アスランは生まれて初めて感じる『女』に酔ってしまいそうだった。
764名無しさん@ピンキー:03/11/02 00:05 ID:jcRJQrGE
キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!
91氏いつも楽しみにしてます
76591:03/11/02 00:36 ID:ZxGqJXq8
転載……(*´∀`)ポッ 何が嬉しいって転載して欲しいと思ってくださる人がいることだよね。
(´-`).。oO(じゃあ自分でも読み直してみるか)
……
………もうだめぽ。

>>711
ムキになるキラ萌えー(;´Д`)ハァハァシカモヒンニュウ
百合(・∀・)イイ! やはり相手はフレイなのでしょうか。

>>679
誰かに恋をしているような女の子がゴウカーンというのはツボであります。
しかも相手は汚そうなオサーン(;´Д`)ハァハァ
キラのオパーイはどのくらいでも萌えです。
766名無しさん@ピンキー:03/11/02 00:47 ID:hh3YQwFc
トリィ×キラキボンヌ


と言ってみるテスト。
767名無しさん@ピンキー:03/11/02 02:45 ID:v89u9McX
個人的には元々は男だった娘が女体化した時に、そこらの女の子より
デカイ胸になっちゃって、扱いに困ったり、かつての男友達に頼まれて嫌々触らせたり
自分より胸が小さい女の子に嫉妬されて揉みまくられたりといったシチュが好きなんですが
768名無しさん@ピンキー:03/11/02 15:23 ID:ZTMqSp2i
>>767
はげど(*´д`*)
もともと女の子なのももちろん萌えるが
困ってるのはもっと萌え
769名無しさん@ピンキー:03/11/03 00:48 ID:60oyLRkx
女キラと絡めたいのって誰?
ラクスキボンな人間だけど、アスランあたりが多そうだなーて思ってる。
それとも女キラ単体に(´Д`)ハァハァ?
俺×女キラって椰子もいそうだな(藁
770名無しさん@ピンキー:03/11/03 08:41 ID:72MgfW1Q
背徳、倒錯の極みのカガリが良いノウ。
性転換、百合、近親相姦にナルシストまでつくぞ。
771名無しさん@ピンキー:03/11/03 09:47 ID:Y8c7PFu0
(・∀)/あげ
772名無しさん@ピンキー:03/11/03 13:23 ID:m4EbRDno
>>765
いつもおつです、私の愚息がいつもうねりを上げております。
がんばってください!!
773 ◆QOIHQtPx8A :03/11/03 17:02 ID:kw5FIVr0
お待たせしました〜

232さんへ、アナル攻めキラです↓
ttp://akm.cx/2d/img-box/img20031103165618.gif

91さんと559さんのリクを混ぜてみました↓
ttp://akm.cx/2d/img-box/img20031103165750.gif

91さん、インナーは一応男性用を描きましたが、
女性用も近々うpする予定です。ご了承を。
774232:03/11/03 19:45 ID:F9JmQQZN
232です。
強制的に次スレに移行させるために投下します(笑)
エロ無しのアスキラです。
アスキラしか書けないのかも……… つД`)
もういいやって方はそのままスルーして次スレに移行してください。

◆QOIHQtPx8Aさん、とってもエロいキラをありがとうございます。
目に溜めた涙がいいです。
775戦う、その理由 001:03/11/03 19:46 ID:F9JmQQZN
「・・・アスラン?」
「キラ?」
焼け落ちる格納庫、イージスの上でおれはキラと再会した。
「また会えるよね」と再会を約束した願いは、皮肉にも戦場で叶ってしまった。
言葉を失い、時間が止まったかのように立ち尽くす。
しかし、それを破ったのは銃声だった。
タン!
視界の隅に見えた敵が銃を構えたのに気づき、横に飛んだ。
キラに向けた銃口を瞬時に敵に向けて引き鉄を引く。
狙いは寸分違わず、敵の急所を貫いた。

銃で撃たれ、血を流す人間を初めて目の当たりにするキラは、何が起きたのか理解できずにいた。
ただ怖くて歯をカチカチと鳴らし、自分の足で立っていられるのが不思議なくらいだ。
ヒトガシンダ、アスランガコロシタ―――
それを理解するよりも早く、キラをイージスのコックピットに押し込む。
「キラ!早く入れ!」
乱暴に押し込み、自分もそこに入る。
コックピットに入るとイージスを起動させるために端末を叩き始めた。

「・・・アスラン・・・どうして?」
目の前にいるかつての親友であるおれを見る目は怯えていた。
そのときコックピットが音を立てて閉じた。
「アスラン、何を!」
「黙ってろ!」
おれの一喝と同時にイージスが動き始めた。
776戦う、その理由 002:03/11/03 19:47 ID:F9JmQQZN
立ち上がろうとするMSの中は大地震が起きたみたいで立っていられない。
「掴まってろ!」
その言葉に従い、キラはしがみつく。その直ぐ後に急激なGがかかり、イージスは空に飛んだ。
正面のモニターには戦火に巻き込まれたヘリオポリス一帯が映し出される。
平和だと信じていた街にも戦争が広がってきたのだ。
「ひっ!」
突然目の前にジンが現れ、キラの顔が引きつる。
ジンがザフト軍のMSだと知っていたキラは死を意識した。
「安心しろ、味方だ」
ジンはイージスを守るように取り囲み、いっしょに着地した。
目の前のジンと落下による浮遊感が怖くてキラは必死にしがみついていた。

「うまくいったようだなアスラン。どうだナチュラルのMSは?」
「悪くないな。他はどうなった?」
ジンのパイロットと親しげに話すおれを見て、キラは驚きを隠せなかった。
「アスラン・・・ザフトなの?」
おれはキラの問いかけを敢えて無視した。
そのことに腹を立て、端末を叩いている手を掴んだ。
「なんで軍になんか入ってるの・・・戦争は嫌いだって言ってじゃない!」
身を引き裂くような声で問い詰めた。
キラの目には涙が溜まっていたが、それでもおれから目から離さない。
「黙ってろ!」
大声で怒鳴りつけた。
今のおれはキラの知っている幼年学校時代のおれではない。
あの頃にはもう戻れないんだ。
キラはそれ以上何も言えなくなり、おれもまた口を開くことはなかった。

ゴウ!
イージスが轟音と共に空へ飛立った。
777戦う、その理由 003:03/11/03 19:48 ID:F9JmQQZN
たくさんの閃光と轟音が辺りから聞こえた。
ヘリオポリスのあちこちではまだ戦闘が行われ、住み慣れた街が破壊されていく。
その一角で小さな影を見つけた。
「みんな!」
モニターの隅に逃げ惑う人の姿を捉えた。それを見てキラはほっと胸をなでおろす。
しかし次の瞬間には爆発に巻き込まれて、辺り一面が吹き飛んでしまった。
「いやあああああ!!サイ!トール!カズイ!ミリィ!」
キラは狂ったように泣き叫んだ。
さっきまで映っていた場所は爆発でクレーターのようにえぐれていた。
「キラ!落ち着いてくれ!」
「離して!みんなが、みんなが!!」
ガチャガチャと端末を叩き、モニターには色々な場所が映し出されていく。その全てが破壊しつくされていた。
端末を動かすキラのせいでイージスの姿勢が乱れ、操縦に支障が出てきた。
「どうしたアスラン、調子が悪いの―――」
キラの存在を知られると面倒なので、急いで仲間からの通信を切った。

「なんで・・・どうして!!」
目の前で泣くキラの姿を見て心が締めつけられる。
自分がやっていることはただの人殺しだ。同朋のためだと言っていても今のキラにとっては友だちを殺した憎い敵でしかない。
ヘリオポリスを攻撃したことにより報復が行われ、戦火は瞬く間に広がり、多くの人がまた犠牲になるだろう。
しかし後戻りはもうできなかった。
「ごめん」
突然キラの後頭部に鈍痛が走り、おれの謝罪の言葉を聞くヒマも無く気絶した。
気絶したキラを抱きとめ、イージスの姿勢を直す。
「戦争か・・・」
次第に小さくなるヘリオポリスの街は戦争により、その姿を一変させた。
778戦う、その理由 004:03/11/03 19:49 ID:F9JmQQZN
「ボクはキミが憎い」
キラの声は冷たく凍てついていた。
地球連合軍のMS奪還のためにヘリオポリスを強襲したとき、おれはこいつと再会を果たした。
幼年学校の頃の幼なじみとしてではなく、戦争の火を招いた敵としておれたちはまた出会ってしまった。
そしておれたちは敵のMS4機を奪取したのと引き換えに何人かの仲間を失い、ヘリオポリスを崩壊させた。
その中にはキラの友だちがいた。
おれは罪悪感からキラの顔をまともに見れなかった。
「なんで死ななくちゃならなかったんだよ……サイもトールもカズイもミリアリアも、みんな戦争とは関係なかったんだよ」
一言一言が胸に突き刺さる。
親しい者の死がどれだけ辛いものなのかをおれは知っていた。
キラの責めるようなまなざしに、苦し紛れの言い訳をするしかなかった。
「仕方なかったんだ。ヘリオポリスで地球連合のMSが造られてる情報があった。もしそれが完成したら戦争は今より酷くなる。だから…」
「理由があったら人を殺してもいいの!」
キラは涙を流しながら掴みかかってきた。
その目には憎しみの色がこもっていた。
「なんで!どうして!戦争は嫌いだってキミは言ってたじゃないか!」
「…今だって嫌いだよ」
「じゃあどうしてザフトになんかいるの!どうして戦争なんかするの!人を殺して平気なの!」
憎しみや悲しみのこもったキラの絶叫が部屋に響いく。
「それは…」
おれにはその問いに答えることができなかった。
しかし後ろからおれの代わりに答える声があった。
「全てのコーディネイターを守るためだ」
答えたのはイザークだった。
イザークはそのままキラのもとに歩み寄り、見下ろすように睨みつける。
その迫力にキラは怯えた。
「よせイザーク、おまえは関係ないだろ!」
「なんで貴様は黙っているんだ!こんな女に言われて!」
イザークはおれの制止を振り切ってキラの胸ぐらを掴んだ。
「アスランの母上はな……血のバレンタインで犠牲になったんだ!」
779戦う、その理由 005:03/11/03 19:50 ID:F9JmQQZN
「本当なの…?」
キラは驚き、凍りついたような顔でおれを見る。
おれは力なくうなずいた。
「レノアおばさまが……そんな……」
「女、わかったか!戦わなければ血のバレンタインよりも多くのコーディネイターが殺される。おれたちには戦う理由があるんだ!」
イザークはそう言ってキラを乱暴に解き放った。
「キラ!」
「そんな女なんかほっとけアスラン!」
イザークはそう言うが、キラをこのままにしておけず、そばに寄り添う。
そんなおれを見てイザークは苛立たしげに一瞥して部屋を出て行った。

「ごめんなさい、ボク知らなかった…」
血のバレンタインで母上が死んだとき、おれは全てのナチュラルを憎んだ。
さっきのキラと同じように。
母上を理不尽な死に追いやったナチュラルたちが憎かった。
しかし今のキラはまるでそのときの自分を見ているようで怖かった。
「いや、いいんだ。今のおまえの気持ちはおれにもわかるから……だから気にするな」
涙が枯れるほどに泣き腫らし、恨みの言葉を綴り続け、暗く澱んだあのときにおれはザフトに入隊した。
イザークが言うように、多くの同胞を守るためなんかじゃない。
おれはただナチュラルに復讐したかっただけだ。
こうして客観的に見て初めて自分の中にある影の部分がわかった。
「ア、アスラン?」
キラにはおれと同じ思いを味あわせたくはなかった。
あんな思いをするのはおれだけでたくさんだ。
それなのにおれは―――
浅はかな自分に対して後悔の念しか抱かなかった。
「キラ、おれは……」
しかし突然、静かな時は破られた。
非常召集がかかった。
780戦う、その理由 006:03/11/03 19:51 ID:F9JmQQZN
「すまないキラ、召集がかかった」
静かに立ち上がり、部屋を出ようとキラに背中を見せた。
「……またなの?」
「ああ。今、ヤツらを逃すわけにはいかない」
「そう……そう言ってまた人を殺すんだアスランは」
部屋を出ようとしていた足が止まった。
責めるようなキラの言葉と眼差しが背中に突き刺さる。
もしかしたらキラはおれに思い留まってほしかったのかもしれない。
しかし今のおれはザフト軍に所属する人間だった。
ならば答えは決まっている。
「………そうだ」
おれはその時のキラの顔を見たくはなく、振り向かずに背中で答えた。
もし見ていたらおれの決心は鈍ってしまったかもしれない。
おれはその一言だけを言って、部屋を出た。
「アスランのバカ!!」
去り際に聞こえたキラの声が耳に残った。

パイロットスーツに着替え、イージスに乗り込む。
おれは出撃の準備を淡々と進めていく。
「アスラン、大丈夫ですか?」
出撃の際にニコルが心配そうに声をかけてきた。
戦場では一瞬の気の緩みが死に直結するから余計なことは考えない方がいい。
だからおれはニコルに対して事務的に答えた。

「足つきとストライクを逃がすな」
クルーゼ隊長からの命令はそれだけだった。
足つきとストライクを落とせば戦争は早く終わるはずだ。
戦争さえ終わればキラもわかってくれる―――
おれの頭にはそれだけしかなかった。
781戦う、その理由 007:03/11/03 19:51 ID:F9JmQQZN
「何をしているアスラン!」
イザークの声が聞こえたような気がした。
しかし今のおれにはそんな余裕はなかった。
「くそっ!」
苦し紛れにライフルを撃つがストライクにはかすりもしない。
それどころか間合いを詰められて逆に攻撃されてしまった。
衝撃で大きく体が揺さぶられ、わき腹に激痛が走る。
直撃だけはなんとか免れたがこのまま戦闘を続けられる状態ではなくなった。
しかし、それでもストライクの猛攻は終わらない。
「ディアッカ、ニコル、援護しろ!」
イザークがおれを助けようとしてストライクを引きつけてくれた。
戦場において迷いは死を招くというが、そのとおりだった。
キラの言葉が耳に残り、それが命取りになってしまった。
「大丈夫ですかアスラン!」
「……ああ、大丈夫だ。だからおれに構うな」
ニコルの心配そうな声に答えるが、今はただ鬱陶しかった。
「イージスの具合はどうだ?」
ディアッカはデュエルを援護しながらニコルに聞く。
「戦闘はムリですね。でもベサリウスまでは持ちます」
「だとよイザーク!」
「足つきもストライクも落としてないぞ!」
苛立たしげな声が聞こえる。
すべてはおれのせいだ。
「仕方ないだろ、アスランがやばいんだ」
「ええい!」
イザークは文句を言いながらも撤退を決めた。
ディアッカとニコルは弾幕を張り、ストライクの追撃を止めることに成功した。
結局、今回の出撃はおれのせいで失敗に終わってしまった。
782戦う、その理由 008:03/11/03 19:52 ID:F9JmQQZN
「どういうつもりだ貴様!」
おれのせいで作戦は失敗した。
キラの言葉が戦闘中ずっと頭から離れなかった。
あれだけ復讐に凝り固まっていたのにキラの言葉に迷わされ、集中力を欠いてしまった。
その結果、足つきとストライクを逃がしてしまった。
「何とか言ったらどうなんだ!」
今にも殴りかかろうとする剣幕のイザークを前にしても、キラの言葉が耳から離れない。
何のために戦うのか、なぜ戦うのかわからない。
おれは戦う理由を見失ってしまったのだろうか………
「この腰抜けが!」
何の反応も見せなくなったおれを見限ってイザークは部屋を出ていった。
静かになった部屋でおれは戦う理由を探すが、一度見失ってしまったものは簡単には見つからなかった。

どれだけ時間が過ぎたのだろうか………
ずっと考えていたが、答えは見つからなかった。
時間の経過がわからなくなってぼんやりと天井を眺めていると、いつの間にかドアが開いて誰かが立っていた。
「キラ……なんでおまえがここに」
「緑色の髪の人が連れてきてくれたの」
キラは伏し目がちに言う。
「ニコルか……余計なことを」
「ボクがムリ言って頼んだの。だからあの人は悪くないよ」
お節介なヤツだと吐き捨てるように言うとキラは慌ててかばった。
そのせいでおれは余計に苛立ってくる。
おれが居心地が悪い空気を作り、キラは部屋に入れずドアのところで止まったままだ。
「入れよキラ。こんなところを誰かに見られたら問題だからな」
「ごめん」
キラが入るとドアはオートで閉じた。
けどそれ以上前には進まず、ドアに寄りかかる。
おれとキラとの距離はそれほど離れていないが、なぜか遠く感じられた。
783戦う、その理由 009:03/11/03 19:53 ID:F9JmQQZN
キラは部屋に入ってから一言も話そうとしない。
嫌な空気に耐えられず、口を開いた。
「で、おまえは一体何しにきたんだ」
「その……よかったね、無事に戻ってこれて」
「おれのせいで作戦は失敗したんだぞ!よくそんなこと言えるな!」
怒りに任せて怒鳴りつけた。
キラは怯えた顔を見せたが、腹の中では笑っているに決まっている。
おれは行き場の無い憤りをキラにぶつけた。
「あれだけ大口を叩いておいて結局逃げ帰ってきたんだから笑ってるんだろ」
「そんな……ボク、アスランが心配で」
「おれはおまえの友だちを殺したんだぞ。ヘリオポリスも崩壊させた。それでもおれが心配か……笑わせるな!」
キラを力任せに壁に叩きつけた。
一瞬息が詰まってキラはむせ返ったが、おれの怒りは収まらない。
「おまえはおれが憎いんじゃなかったのか?」
「でもアスランが生きていて本当によかったんだよ」
「まだ言うのか!」
例えそれが本当だとしても哀れみなんかいらない。
女に情けをかけられるほど弱くなどなりたくはなかった。
しかしそんな思いもキラは一瞬にして氷解させる。
「なんでわかってくれないの………」
おれの頬に冷たく濡れた感触がした。
それがキラの流した涙だと気づくのに、それほど時間はかからなかった。
猛る心が鎮まり、おれは冷静さを取り戻していく。
「最初は人殺しをなんとも思わないアスランなんか死ねばいいんだって思ってた………」
キラは涙を拭おうともせず、おれをまっすぐ見つめていた。
その目には出撃前に見た憎しみの色は見えなかった。
「でも時間が経つにつれて不安になってきた………おかしいよね、友だちの仇である人を心配するなんて」
無理に笑顔を作ろうとしておれに微笑みかけたが、それがかえって痛々しかった。
784戦う、その理由 010:03/11/03 19:54 ID:F9JmQQZN
おれはさっきまでと違って、黙ってキラの話を聞いた。
「友だちを殺した人、憎い人………でもボクにはキミを憎めなかった、恨めなかった」
言葉のトーンが落ちていき、キラはうつむいてしまった。
手をぎゅっと握って何かに耐えているキラの姿を見て、おれはキラを掴んでいた手から力が抜けていく。
「………理屈ではわかっていても感情がそうさせてくれなかった。そうすれば楽なのに」
そこで言葉を一旦切り、もう一度おれを見上げる。
「だって、アスランは優しい人だから………」
引き込まれそうな目がおれをじっと捉え、いたたまれなくなって目をそらす。
「お、おれは優しくなんかない!」
「知ってる?アスランってウソつくとき、必ず右頬がつり上がるんだよ」
「えっ」
慌てて右頬を触る。
しかし触った直後、はっとなってキラを見るとこいつは笑っていた。
「うん、ウソだよ」
「キラ!」
怒って見せても通じず、するりとおれの手から逃れる。
そのまま離れるのかと思ったら壁をけって抱きついてきた。
おれの胸に顔を埋めて小さな声で謝る。
「ごめんねアスラン」
その言葉はとても懐かしかった。
昔はどんなにケンカをしても、たったそれだけで仲直りができた。
素直だったあの頃はたった数年前のことだ。
なのに今は―――
「……いいさ、おれも悪かったんだ」
昔を思い出したおかげなのか、余計な力が肩からすっと抜けて素直な心でいた。
キラは驚いたのか、きょとんとした目でおれを見ていた。
しかしその顔もすぐに笑顔になる。
「やっと笑ってくれたね」
785戦う、その理由 011:03/11/03 19:55 ID:F9JmQQZN
「やっと笑ってくれたね」
そう言ったキラも笑っていた。
それはあの頃と変わらない笑顔だ。
「そうだったのか?」
「うん。全然知らない人みたいで怖かったんだよ」
目を閉じておれを確かめるように、じっと抱きつく。
「やっぱりアスランだ。ボクの知っているアスラン……」
ぎゅっと抱きついた手に力がこめられる。
おれもキラを抱きしめていた。
小さく華奢な体なのに、キラのぬくもりはおれの凍りついた心を温める。
ただキラが愛おしく、このぬくもりを手放したくはなかった。
「泣かないで、アスラン」
はっとなって目を開けると、キラの顔が目の前にあった。
キラに言われて自分が泣いているのにやっと気づいた。
母上が犠牲になったときにもう枯れ果てたと思っていたのに、まだ残っていたみたいだ。
それにおれはまだキラに言っていなかったことがある。
「すまないキラ、おれはおまえの友だちを…」
謝っても許されるはずはなかったが、言わなければならない言葉だった。
「ううん、あれはアスランのせいじゃない。戦争のせいなんだから…」
キラは首を振るが、まだわだかまりが残っているのはわかる。
「でも、おれは……」
しかしおれが言う前にキラはおれの頭を優しく抱き寄せた。
キラの胸の中は温かく、心臓の鼓動が静かに聞こえる。
それは一瞬だが母上を思い出させた。
女は生まれながらに母性を宿しているというが、キラの小さな体の中にも感じられた。
全てを包み込む温かく優しいキラの想いが伝わる。
「あああああ!!」
何か張り詰めていたものが切れ、おれは声を上げて子供のように泣いた。
「おかえり、アスラン」
キラの声は優しかった。
786戦う、その理由 012:03/11/03 19:56 ID:F9JmQQZN
出撃準備にかかり、艦内は喧騒に包まれた。
おれは素早くイージスに乗り込んだ。
と、そこにニコルが心配そうな顔で覗き込む。
「大丈夫ですかアスラン」
一体何度聞いたセリフだろうか。
そんなにおれは頼りないのかなと、思わず口に出てしまうところだった。
「大丈夫だ。心配かけてしまってすまない」
でも仲間だから気にしてくれている。
やっとわかって、それがとてもうれしかった。
「…どうしたんだニコル?」
ニコルはきょとんとした顔でおれを見ていた。
「な、なんでもありません」
「ぼーっとするなよ。でないとイザークからどやされるぞ」
おれが冗談を言うとニコルは戸惑っていたが、やがて笑顔になった。
「そうですね。イザークは几帳面だから………」
「何やってるニコル、出撃だぞ!!」
ちょうどタイミングよくイザークの怒号が聞こえた。
おれたちは苦笑して出撃準備に取り掛かった。
「ようアスラン、さっきまでと違ってやけに機嫌がいいじゃないか。さてはあの子と…」
今度はディアッカから冷やかしとも取れる通信が入った。
「おまえには関係ないだろ」
「それは肯定と受け取っていいのかな」
「言ってろ」
ディアッカの追求を軽くあしらう。
調子が狂ったのか不思議だったのか、ディアッカはそれ以上何も言ってこなくなった。
最後にイザークが話しかけてきた。
「アスラン、前の戦闘のときのようなマネはするなよ」
「わかってる。もう大丈夫だ」
そう言い切るとイザークはそれだけで察したのか、短く笑う。
「なら見せてもらうぞ。貴様の本気を」
787戦う、その理由 013:03/11/03 19:58 ID:F9JmQQZN
ゲートが開き、目の前に宇宙が広がる。
操縦桿を握る手に力を入れながら思い出す。

「どうしたのアスラン?」
振り向くとキラはシーツを手繰り寄せ、上半身だけを起こしていた。
起こさないようにそっとベッドを離れたはずなのに、カンのいいヤツだ。
「また出撃なの?」
心配そうな顔がおれに向けられる。
そばに寄り、安心させるために頭を撫でてやると、キラの顔から不安な表情が薄らいでいった。
「違うよ。ただやれることはやっておかないとな。いつ出撃がかかるかわからないからな」
しかし出撃という言葉を聞いてすぐにキラは暗くなる。
そんな表情を見ておれはため息をついて話しかける。
「………おれ、自惚れていたんだ。もう誰も死なせない、おれが戦争を終わらせる……そう思ってた」
何を話し始めたのか掴みきれず、キラは不思議そうな目でおれを見ていた。
そんなキラにおれは微笑みかけた。
「でも現実には好きな女の子の願いも叶えられない小さな人間だった。
 何のために、誰のために戦うのか………おれはまったく理解してなかった」
手を伸ばして愛おしく頬に触れる。
キラの頬は紅潮していて温かかった。
「でもキラがいてくれたおかげでわかったような気がする」
まっすぐに向けられたキラの目にはおれだけが映っていた。
「世界を救うなんて大それたものじゃなくて、おれはおまえを……この温もりを守りたい」
流れ出たキラの涙をゆびでそっと掬ってやる。
おれの手にキラの手が重なる。
「………絶対だよ。約束だからね」
幸せそうなキラの笑顔がそこにあった。
誰だって好きな人、守りたい人がいる。その想いだけはコーディネイターもナチュラルも関係ない。こんな戦争は間違っている!
おれはもう迷わなかった。
「アスラン=ザラ、出る!」
強烈なGがかかり、イージスは宇宙へ飛んだ。
788232:03/11/03 20:06 ID:F9JmQQZN
しまった設定書くの忘れてた。
でもそんなに無いんですけどね。

ストライクは誰か名も無い人が動かしてます。
結構うまいかもしれません。
それからキラは最強のコーディネイターじゃなくて平々凡々なコーディネイターです。
以上

誰か次スレお願いします。
789名無しさん@ピンキー:03/11/03 20:40 ID:6Uhf51V+
次スレ立てました。
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1067859470/

移動お願いします。
テンプレちょっといじってしまいました。ごめんなさい。
新スレでもキラタン(;´Д`)ハァハァ
790名無しさん@ピンキー:03/11/03 22:02 ID:vexLa5Mg
232サン乙です。
切ないですがいいお話でした。
791 ◆QOIHQtPx8A :03/11/03 22:39 ID:kw5FIVr0
91さん、すみません・・・
リクエストの内容とかけ離れた絵を描いていたことに
やっと気がつきました・゚・(ノД`)・゚・
インナーに気が捕らわれすぎてて_| ̄|○ダメポノアラシダ
上のあれはなかったことに・・・_| ̄|○ムリダッツーノ
792名無しさん@ピンキー:03/11/03 23:01 ID:9iCYPG66
オイラも書きたいなぁ(´・ω・`)
でも純愛系統が好きだから無理ぽ('Д`)
793名無しさん@ピンキー:03/11/03 23:03 ID:72MgfW1Q
>792
「ちょっぴりえっち」なだけでもいいと思うの。
794名無しさん@ピンキー:03/11/03 23:05 ID:jLhUEtu0
>>792
純愛キボンヌ、と言ってみるテスト。
795名無しさん@ピンキー:03/11/03 23:51 ID:/ihz/KUK
>>792
純愛(・∀・)イイ!
キチークだったらエロエロが(・∀・)イイ!けど
純愛だったら着替え中に好きな人と遭遇、位でも萌える。
796792:03/11/03 23:57 ID:9iCYPG66
それじゃお言葉に甘えて書いちゃおうかな(´∀`)
容量の事等もあるし投下は次スレにするわ('Д`)
797名無しさん@ピンキー:03/11/04 18:39 ID:nUuJRMTK
無理ですた(´・ω・`)ショボーン
お役に立てなくてごめんなさい
798797:03/11/04 18:58 ID:nUuJRMTK
ゴバクしますた。スマソ。
799名無しさん@ピンキー:03/11/05 18:58 ID:5oaLkleC
埋め?
800名無しさん@ピンキー:03/11/05 23:02 ID:6fGA3/DM
埋めるぞ(ほんとは800get目当てのレス)
801略奪  キラ×サイ:03/11/06 02:09 ID:hxetvKH+
「あんた・・・自分もコーディネーターだから本気で戦ってないんでしょ!」
うらみそのものをぶつけるようなフレイの言葉。
一瞬、胸をつかれたが、次の瞬間キラ湧き起こってきたのは怒り。
「ふざけるなっ!あんたなんかに何が分かる!」

一瞬、何が起こったかわからずその場にいた全員が凍りついた。
温厚なキラがそんな風に叫ぶなんて。
「あんたに戦闘の何が分かる?攻撃を避け損なったら即死ぬようなところで
手加減なんかしてる余裕あると思ってるの?
コーディネーターだってやられりゃ死ぬんだよ!
死にたくなんかないけど・・・生き残るだけで精いっぱいだけど・・・
ボク以外乗れないから、みんなを守るために必死で戦ってるのに!
なのに、だれの、何の役にも立とうとしない人間に何で非難されなきゃいけないのさ!」

腹から吐き出すような想いそのものの言葉。
だけど・・・

「何言ってるの?パパはあんたとおんなじコーディネーターに殺されたのよッ!!
悲しいのはあたしよ!コーディネータなんかにあたしが何でそんなこと言われなくちゃいけないのよッ!」

わあっと盛大にフレイは泣き、サイの胸に飛び込んだ。
キラは涙の滲んだ顔をゆがませ、部屋を出た。

「ああ、キラ・・・」
キラを追おうとしたが、フレイがしがみついて離れてくれない。
板ばさみになったサイは密かにため息をついた。
802略奪2  キラ×サイ:03/11/06 02:25 ID:hxetvKH+
悔しい、悔しい!悔しい!!
キラは自室のベットで泣きくずれた。
悲しいからではない、悔し涙だ。
自分は命がけで戦っても、サイは何もしないフレイの方を選ぶのか。
今頃わがままなフレイがあの優しいサイを独占しているのかと思うと、
自分でも信じられない程のどす黒い感情が体内を駆けめぐった。

アルテミスで自分が一人引き離されたのも、彼女が原因だった。
あのあと、彼女は謝ってきたが、いかにも気乗りしない風で、あからさまに
サイたちしそうするように言われたのがありありで、
その時は謝罪を受け入れたものの、本心では許せなかった。

「あのあと、ボクがあそこでどんな目にあったか・・・」
言えない、みんなには絶対。
ただ一つ救いだったのは、初めてではなかったということ。
キラの初めては、アスランだったから。
幼年学校を卒業する時、初恋の思い出にしたのがそうなのだ。
初めて同士で、お互いぎこちなくて、いっぱいっぱいで具体的にどんなだった
というのはほとんど記憶にはないのでけれど。

そのアスランには、婚約者ができていた。
綺麗で優しくて、ちょっと天然だけど、ちゃんと彼と家柄の釣り合ったいい人。

彼女なら、許せる。
どのみち、身分違いの初恋が実るとは思ってなかった。
彼の相手がいい人で良かったとすら思う。
けど、サイは・・・。

「ううん。フレイになんか、渡さない。」
キラの頭の中で、ある計画が閃いた。
803名無しさん@ピンキー:03/11/06 15:20 ID:F1uOvqIl
さりげなくなんかキテルー
804略奪2  キラ×サイ:03/11/07 00:02 ID:bj5kU9zu
廊下から靴音が聞こえる。この足音は・・・サイだ。
キラは起き上がり、急いで着替えた。
「作戦開始」
キラの目がきらりと光った。

コンコン、とノックの音がした。
「キラ、あのさ・・・ちょっといい?」
遠慮がちなその声は、予想と違わぬサイの声。
けど、まだドアは開けてやらない。そのかわり、できるだけ弱弱しい声で応じる。
「サイ、今は誰にも会いたくない・・・」
「ごめん、その、俺・・・謝りに来たんだ。頼むからその・・・中に入れてくれないか?」
「きみがなんで謝るの?きみが何かしたの?どうしてきみがフレイの代わりに謝るの?
フレイ自身が悪かったって反省して謝るのならともかく、きみがそんなことする必要なんてない」

「キラ・・・頼むから、ちゃんと俺と話す機会をくれないか?ここを開けてくれよ」
途方に暮れたようなサイの声。
『そろそろ、いいかな。本当に帰られたらヤだし・・・』
ボタン操作でロックを開けてやる。
「・・・どうぞ。今開けたよ」
サイはほっとして、入室した。

「キラ、あのさ・・・」
サイは言葉を繋ごうとして、ベットに腰掛けたキラの格好を見て硬直した。
805名無しさん@ピンキー:03/11/07 00:44 ID:DZLpB5sT
>801氏

そろそろスレの容量がいっぱいになるので
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1067859470/
に移動おながいします。

次スレでもキラ×サイ楽しみにお待ちしております。
806801
了解しました。