ながされて藍蘭島エロパロSSスレッド

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1名無しさん@ピンキー
エロいラブアイランドを飢え求める者達よ、
前に作ったスレッドは渦に飲み込まれて藻屑と化しちゃいました。
貴方達はエロい心にながされるままに渦を越え、藍蘭島に集いましょ〜。
というわけで「ながされて藍蘭島」のエロパロスレッド再びです。
2名無しさん@ピンキー:03/07/24 19:04 ID:uKJfjVIe
あ、ごめん。2つめ書いたんだけど、1つめのやつが家のパソコン中だわ。
今から帰宅してアップするから待っててね〜。

 この島に流されてきて数ヶ月が経った。それはボクがすずの家に寝泊まりするよ
うになった時間と等しい。一つ屋根の下で可愛い女の子と二人っきり(動物除く)。
お隣まではかなり離れていて何をしようがバレることはない。おまけに彼女は一緒
に風呂に入ろうとするわ、布団は隣同士で全然気にしないわ、そもそもボクを異性
として見ていなかったわ──男のボクの前で本当に無防備だった美少女・すず。
 これで何も起きないという方がおかしいのだ。
 ボクの心のタガが壊れるのも時間の問題だった。
 忍耐が切れてついにすずに迫った夜、彼女は吃驚したものの、抵抗らしい抵抗は
せず、黙ってボクを受け入れた。
 可愛い少女を常に近くにして、ボクは初めはおそるおそる、だが慣れるにつれて
次第に大胆にすずを求めていった。一度やってしまえば二度三度──行為は続いた。
見つかりさえしなければいいのだ……見つかりさえしなければボクを止めるような
存在は無い。自制するには、すずはあまりにも魅力的な少女だった。欲望の抑制心
は段々と薄れていき、歯止めは利かなくなった。日中は何でもない顔をして今まで
通り過ごすが、夜となると豹変し、性欲が満たされるまで見境無くすずを慰めもの
にする。すずは──性的な知識も経験もまったくなかった無垢な少女は──いつし
か一人の女としての顔を見せるようになった──ボクの前では。
 何かを忘れているような気がした。でも、それが何かは思い出せなかった。今、
自分が居る環境が全て──何でも言うことを聞き、いつでもボクの好きにできる美
少女がすぐそばにいる。
 たまらない。
 心はすぐに性欲でいっぱいになり、全身の血がたぎり、女が欲しくて欲しくて堪
らなくなる。
 とても気分がいい──
 日を重ねるにつれて何かを忘れた事を気にかける意識すら何処かに消え、ボクは
肉欲にまみれた一匹のオスと化していった。
42/10:03/07/24 19:37 ID:vP5OlaaW

 夜更け──
 濃密な静寂(しじま)の中、虫の音がやたらと耳に入り、寝ようとしてもなかな
か寝付けなかった。
 ちらりと横を見る。隣の布団ではすずが安らかな寝顔で穏やかな寝息をたててい
た。
(うーん、やっぱり可愛い──)
 眺めているうちに、ボクはむらむらとしてくる。
 ボクは掛け布団を払って出ると、すずの布団の中に潜り込んだ。彼女の体温でぬ
くんだ布団の中。少女の甘ったるい体臭が鼻腔をくすぐる。
 ボクはすずにのしかかると彼女の寝間着に手をかけ、それを遠慮なく剥いだ。す
ずの裸体が惜しげもなく目の前に広がる。
「……!?」
 さすがにすずが気づいた。「行人……!?」
 だが、夜這いなどもう茶飯事だったので、すずの顔に驚きはなかった。むしろ、
すぐに朱に染まり、とろんとした表情となる。
「起こして悪いけど、ちょっと寝付けなくてね。やらないか?」
 そう言いながらボクはすずの乳房を揉みしだく。柔らかい双丘。ボクの手で揉ま
れるようになってからはさらに柔らかくなり、サイズも大きくなったような気がす
る。揉み続けるにつれ、手の平に感じる乳首が固くなっていくのを感じるのが楽し
い。
「あ……うん……あ……はあ……あぁ……」
 すずは恥じらいながらもコックリと頷き、同意した。からだをわずかにくねらせ、
早くもこみあげてくる快感を抑えようという風だった。
 ボクはニヤリと笑った。
「寝込みを襲われて……それでもかまわずに感じはじめちゃってるの? 随分とス
ケベになったね、すず」
「いや……そんな……」
 すずは真っ赤になり、顔を伏せた。「そんな風に言わないで……」
 恥じ入ったような声音に興奮しながら、ボクはすずのパンティに手をかけ、お尻
の方から下ろしていく──簡単に脱げる。もじもじと閉じようと動く足を掴み、ぐ
いっと左右に開いた。
53/10:03/07/24 19:37 ID:vP5OlaaW

「ああっ……そんなに広げないで……」
 すずが切なげに訴えるが、無論、耳など貸さない。ボクはすずのアソコに顔を近
づけた。たまらなくかぐわしい香りがソコから漂ってくる。
「いい匂いだよ……」
 ボクはそう言って割れ目にそっと、ツンと舌を触れた。
 途端、
「んんっ!」
 ビクビクッとするすずのからだ。
「ちょっと舌の先でつついただけだよ……?」
「だめぇ……何かがからだ中を走るのぉ……」
「ふふ……可愛い……」
 ボクは開脚させたまますずの足を置き、「このままの姿勢でいるんだよ」と、自
由になった両手も動員してアソコに責めを集中させた。
 月の光しか差し込まない夜の屋内でも、すずのアソコの様子がわかった。ボクの
モノによって征服されまくっている秘貝は、はじめの頃はそんなに割れていなかっ
たのだが、今ではわりと開き、綺麗な肉色が覗いているのがわかる。中はかすかに、
ヒクヒクと淫らに蠢いているようだ。汚くならないようにいつも丹念に洗わせてい
て、ボクが洗ってやることも珍しくなかった。
 ボクが人差し指を差し込むと、ヌルッとした感触があった。
「んああっ!」
「あれ……もう濡れてるんだね……ふふ……」
 ボクはそのままずぶずぶと指を膣(なか)に突っ込んでいく。膣内はすでに湿り
はじめていた。肉襞がキュッキュッと締め付けてくるが、わずかに抵抗を残すだけ
で、ついには根本まで入ってしまった。
「なんだよ……もうこんなに濡らして……見ろよ、指が全部入っちゃったよ?」
「だ、だって……ああんっ!」
64/10:03/07/24 19:37 ID:vP5OlaaW
 ボクが指を折り曲げたのだ。そのまま肉襞を擦ったり引っ掻いたりすると、その
度にすずのからだが跳ねた。
「んあっ! ああん……あん──きゃう──ああ……そこい、痛い……んんんっ!」
 痛いと言っているわりには、すずの表情にはとろけるような気配が浮かび上がり
つつあった。引っ掻きが強すぎると痛みも感じるらしいが、その辺の力加減は、最
近ではわざとやってすずの反応を楽しんでいる場合もある。すずの性感帯も既にわ
かりきっている。
 抽送も加えると、すずの足が堪えきれずに閉じようとしたので、もう片方の手で
ピシャリとふとももを叩いた。「じっとしていろって言ったじゃないか」
「ああ……あぁ……だ、だって──ああん……ん──が、我慢できなくて……」
「何が我慢できないんだろうね?」ボクは意地悪く言いながら、指の動きをますま
すエスカレートさせていく。
 次第に、グチュッ……グチュッ……と、いやらしい音がするようになってきた。
「あっ、あっ、あ──! いい、あ、あん、んん! 行人の指が……んくぅ、──
っんあ、あ、ああ……!」
「すずの中……すごく濡れてきたよ」
 ボクはいったん指を引き抜いた。ねばっこい糸がのび、細くなっていってやっと
切れる。
「こんなに糸引いちゃって……ふふ……すずは日本でだったらまだ○学生なのに…
…すっかりいやらしい女の子になったね……」
「だってぇ……それは、行人がいっぱいエッチな事するから……」
「嫌かい……?」
 すずは熱く潤んだ瞳でボクを見つめ、首を左右に振った。「ううん……もっと…
…してほしい……」
75/10:03/07/24 19:37 ID:vP5OlaaW

「ふふ……」
 ボクは再びすずの股間に頭を埋め、すっかり熱くなった陰唇を開いた。肉穴が口
を開き、陰核も疼くようにヒクヒクしている。トロリと愛液が流れる襞を舐め、吸
い、陰核を軽く噛んだりキスしたりすると、すずのからだがその度に痙攣するよう
に跳ねた。手をのばしてボクの頭を押さえるが、まったく力が入ってない。「だめぇ
……だめぇ……ああ──ああっああぁ……! ああぁ──!」喘ぎ声を上げるだら
しなく開いた口端に涎が垂れ、淫蕩に歪んだ。いつの間にか掛け布団もすずの寝間
着もはね飛ばし、暗闇の帳が降りる部屋の中でボクたちは交わっていた。周囲には
他に人家もないので、夜が明けるまでたっぷりと楽しむことだってできる。
 昼間かいがいしく汗を流して働く姿からはまったく想像出来ない、すずの淫欲に
耽った顔(日中のそんな清らかなすずに欲望を感じ、物陰に引っ張って犯す場合も
あったりするのだけれど)。
 指と口ですずのアソコをたっぷりと嬲っていると、「〜〜〜ッ!!」すずのからだ
がキュッと緊張し、ボクの頭は股に強く挟まれた──と、すぐに弛緩する。軽くイッ
たみたいだった。
「はあ……はあ……」
「ふふ、すずのココはもうドロドロだ……ヒクヒク蠢いて、ボクのモノを欲しくて
堪らないみたいだね」
 すずは真っ赤な顔で、コクンと頷いた。「行人の……欲しい……」
 ボクはニヤリと笑うと、ズボンとパンツをいっぺんに下ろした。すずのからだで
随分と鍛え逞しくなった肉棹がまろび出てくる。
「すず……まずは口でしてよ……」
「うん……」
 ボクが布団に腰を降ろしたので、すずはお尻を宙につきだしてボクの股間に頭を
うずめる格好になった。ボクの屹立した肉棹をうっとりと眺めると、柔らかな指で
根元を握り、口に含んだ。
86/10:03/07/24 19:38 ID:vP5OlaaW

「ん……んむぅ……」
 たっぷりと唾液を含んだすずの口腔は、すぐに昇天しそうなぐらい気持ち良かっ
た。
 んちゅ──ぴちゃ、ぴちゃ──んちゅぅ──
 すずは玉袋や棹の根元付近を揉みしだき刺激しつつ、喉の奥までボクのモノをく
わえこむ。
「んむ……んん……んあ……」
「おぉ……おぅ……」肉棹から全身に流れる快感の波に、ボクは吐息ともため息と
もつかない呻きを漏らした。「すごく……気持ちいいよすず……」
 すずは嬉しそうに笑うと、
「よかった……行人のも大きくて……美味しいよ……」
と、フェラチオの動きをせわしくし出した。より強い快感が大波となって体中を襲
う。「うぉぅ……」
 むちゅ、むちゅ、ぴちゃ、んちゅ──すずの舌と口腔の粘膜がねっとりと肉棹に
絡まり、舌の先が亀頭の割れ目を刺激する。すずは夢中でボクの肉棹をしゃぶって
いた。
 射精感の我慢が限界に達するのはそう遅くなかった。
「う……ううっ……もう……出る……! 飲んで……すず……!」
 その寸前、ボクはすずの頭を抑えると、その喉奥深くまで突き込んだ──頭の中
が白く発火すると共に、肉棹が爆発した。
 ビュルッビュルッビュルッビュルッ──!
 大量のザーメンがすずの口腔にぶちまけられてゆく。
「──ッ!!」
 すずは頬をすぼめ、じっと目を瞑りながらそれに耐えた。
 やがて肉棹のザーメンをはき出す威力が衰え、止んだ。たっぷりと出した……ボ
クはすずの唾液と白濁液でどろどろになった肉棹を抜いた。
97/10:03/07/24 19:38 ID:vP5OlaaW

「ン──ぷはあっ」
「すず……口を開けてみてよ……あは」
 すずの口の中はボクのザーメンにまみれて真っ白だった。「すごいザーメンだら
けだよ。ふふ、全部飲める?」
 もちろんといった風に頷き、すずは口を閉じて喉をコクンコクンと動かした。
「ん……行人の……いっぱい……濃くてねばねばしてて……喉でからまるよ……で
も美味しい……」なんとか全て飲み下すと、すずはうっとりとして微笑んだ。
 藍蘭島に来てから、ボクのモノはなんか変わったような気がする。昔やったオナ
ニーの時より明らかに精液が出るようになったし、しかも濃厚になった──あの異
様によく育つ作物を食べているせいだろうか。
 まあ身体が悪くなっているわけではないようだからいいんだけど……。
「口の中の掃除が終わったら、ボクのも綺麗にして」
「うん」
 すずは再びボクのモノをくわえ、丹念にザーメンと余分な唾液を舐め取った。
「あは……行人のコレ、まだぜんぜん固くて元気だね……」
「すずの中にまだ突っ込んでないからね。すずを滅茶苦茶に突きまくって掻き回し
て暴れないと、収まりがつかないんだよ」
「きゃあっ!」
 ボクはすずを押し倒すと、彼女の股を割って体をすべり込ませた。いきり立った
ままのイチモツの先っぽをすずの入り口にあわせる。ソコからはすでに愛液が染み
出して内股をぬらぬらと濡らしていた。
「あん……行人……」
「いくよ……すず……」
「うん、行人の好きなように……私を……滅茶苦茶に犯して……」
108/10:03/07/24 19:39 ID:vP5OlaaW

 ボクは腰を押し進め、すずの中に入っていった。「ンン──ッ!」すずの嬌声。
膣内に侵入すると、待ちかまえていたように肉襞がうねり、ボクのモノを締め付け
てきた。たまらない感触。天国のような心地を味わい歓喜に震えながら、ゆっくり
とストロークを開始する。
 すぐにボクの腰は止まらなくなった。
 グチュッ、グチュッ、グチュッ、グチュッ、グチュッ、グチュ、グチュ──
「あぅ、あん、あぁ……いい──すごいよぅ──いぃんっ……あん、あ、あ、あぁ
……行人……いくとぉ……」
「くっ……すごい締め付けだ……」
 すずの膣(なか)は溶けるほどに熱く気持ちよかった。どんどんとボクのモノを
受け入れ、奥へ奥へと招いていく。ボクはすずの腰を抱えて一心不乱に突きまくり、
すずのからだを蹂躙するかのように暴れまくった。
 グチュッ、グチュッ、グチュッ、グチュッ、グチュッ、グチュ、グチュッ──
「いいっ、あ、ああっ、あぁっ──! だめぇ──んあっあぁっ──あ、あ、あ…
…い、行人ぉ──そ、そんなに突かないでぇ──あぁっ、ああん、んああっ!」
「ふふ……滅茶苦茶にしてって言ったのはすずだよ?」ボクはすずの片足を持ち上
げると、彼女のからだを横向けにし、さらに突きまくった。この体位だとより深く
まで交わることができるのだ。
 すずのからだがさらなる快楽で震えた。「ひいっ……いっ──行人のが──奥ま
で届いてるぅ──ッ!!」
「これは……子宮?」
 どうやら肉棹が子宮の入り口まで届いたらしい。先端に何か当たる感触がする。
(ボクのペニス、また成長したみたいだな……)
 前より大きくなったかなあ、とは思っていたけど、ハッキリと実感できた。
「フフ……面白い、奥にこつこつ当たってる……」
「あ……あ……あ……」
 すずはだらしなく口を開け、焦点の定まらない目を宙に泳がせていた。
「気持ちいいの?」
 すずはわずかに頷くのがやっとらしかった。
119/10:03/07/24 19:39 ID:vP5OlaaW

「じゃあもっとやってあげるよ」
 ボクは調子に乗って子宮の入り口をさらに何度も突いた。その度にすずのからだ
はビクビクと震え、すごい快楽に襲われているのがわかった。
 グチュッ、グチュッ、グチュッ、グチュッ、グチュッ、グチュ、グチュッ──
「あ……あ……あぁ……い──いぃ……すごい……すごいよぅ……!!」
「それっ!」
 ズルゥ──大きく肉棹を引き出して──グチュッ! 叩き付けるように突き入れ
た。子宮が飛び出すんじゃないかと思えるほどの強い衝撃があった。
(ちょっと強く突き過ぎたかな──)
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッ!!!!!!!!!!」
 すずの声にならない声。その瞬間今までで一番のきつい締め付けが来た。
 肉棹の付け根まで強く締め付けられ、「ウウッ!」凄まじい快感が瞬時に全身を
支配し、これにはボクも我慢することができなかった。
 ビュルルルルルルルルルルッッッッッ──!!!!!!
 意識が飛びそうになるぐらいのフラッシュバックの中、肉棹はドクドクと脈打ち
ながらさっきとは比べ物にならないぐらいのザーメンを発射し、子宮をこれでもか
というほどに叩き付けた。抜くという意識などなかった。圧倒的なカタルシスに身
も心も任せ、放心したように快楽に震えながら、すずの膣(なか)をボクのザーメ
ンで満たしてゆく。
「あ……あぁ……出てる……私の中に……行人のがいっぱい……」
 あまりの量に、結合部の隙間から逆流してきたザーメンが染み出てきてシーツの
上にしたたり落ちた。
 今までにないほど強烈な射精の快感に、波が過ぎるとボクも体の力が抜け、すず
の上にくずおれた。
「はあ……はあ……」
 しばらく、二人の荒い息づかいだけが聞こえた──
1210/10:03/07/24 19:40 ID:vP5OlaaW

 回復はボクの方が先だった──というか、一緒にイッて、すずがボクより早く回
復した事はない。
 二度の射精でもう今日は尽きたかとも思った性欲だったが、今まで以上の快感に
刺激されたのか、また体が火照ってきた。復活した肉棹が、さらなる媚肉を求めて
ビクビクと揺れている。
 ボクはまだ布団に突っ伏しているすずを抱き起こし、無理矢理に駅弁の体位をと
らせた。
 すずはくたっとボクの体に寄りかかりながら、
「はあ……はあ……もうちょっと休ませてぇ……」
と、まだ整ってない息で懇願する。
「まだ収まらないんだ……」
 ズブズブゥ──
「ああんっ!」
 汗まみれのすずのからだを抱えながら、ボクは再び律動を開始した。
 グッチュ、グッチュ、グッチュ、グッチュ、グッチュ、グッチュ──
「はあっ──あぁ……あん、あんっ、あぁ──! はぁ、あぁ、あぁ……ああ……」

 狂ったアイランドの夜はまだ終わらない──

 結局、昨夜はすずの消耗が酷かったため、いいところでしぶしぶやめること
となった。ボクの性欲は中途半端に取り残され、悶々とした一夜を過ごす羽目
になった。
 あれだけ出したのに、まだまだやり足りないらしい。まったくボクの性欲は
どうなっちゃったんだか、とは脳裏にちらとかすめたが、それよりもこの狂い
そうな収まりのつかない欲望をどうするかの方が当面の問題だった。
(すずはもう限界かも……)
 ボクはそう思った。考えてみれば、ここ近日に渡っていよいよ毎夜といって
いいほどすずを求めている。また夜だけでなく、日中にもいたしてたりするの
だから、よくよく振り返ってみれば随分とヤッているわけだ。それでも収まる
どころかますます性欲も精力も増大していくのだから、すずの負担も相当なも
のだろう。すずはもっともっと抱きたいが、さりとて彼女を壊すわけにも……
大変困った。
(やっぱりここは──“アレ”を──)
 ボクはこれだけは……と心の奥に押し込めていた“アレ”──恐るべき考え
に、背徳と悪徳にまみれた気持ちで触れた。
142/16:03/07/24 19:41 ID:vP5OlaaW

 ボクがこの島に流れ着いた頃、オババが、「島の女全員に手を出しても構わ
ない」と言ったことがある(よくよく考えてみればもの凄い発言だ……)。当
時──まだほんの数ヶ月前のことだが──のボクにはそんな言葉に乗ってホイ
ホイと女を選ぶ事自体が許されない行為だと思っていた……いや、今でも思っ
ている。
 だけど……もう、他に抑えようがない。
(他の女性に手を出す──)
 そう考えただけで、
 ドクン──!
 と、心臓が歓喜に高鳴った。期待に熱くなり、血が煮えたぎってゆく感覚─
─高ぶった情欲がないまぜになった目眩するぐらいの激しい喜悦が全身を駆け
めぐる。
 うら若き乙女の未知なる女体とその味を想像すると──興奮してますます寝
付けなくなるのが普通なんだろうけど、ボクは何故だか逆に心が落ち着いてい
くのを感じた。
 ボクの体の中のナニかが脱出口を見つけ、パンパンに張っていた風船から抜
けていくように……。
 とにかく、そうしてその夜はやっと夢の中に堕ちていくことができた。
153/16:03/07/24 19:42 ID:vP5OlaaW

 翌日、どろどろとしたものが澱むボクとは裏腹に青く澄み渡る空の下を歩き、
ボクとすずは最寄りの山に入っていった。山菜採りである。
 二人で山中をうろつき、食料とするための山の幸を採り、背中の篭に入れて
いく。
 二人きりなのだが、すずの疲労が濃いようだったので、今回は襲うのを諦め
た。ボクは体内を渦巻く欲情の炎を何とかなだめながら労働に没頭しようと努
めていた。
 ふと顔を上げると、切り株に腰を下ろしているすずの姿が目に入った。全身
から疲労のオーラが出ているようなぐったりとした感じだ。さすがに、そんな
姿を見るとすまない気持ちになる。
「すず……」
「あ、ごめん!」
 ボクが目の前まで来たのに気づいたすずは慌てて顔を上げた。笑顔だったが、
明らかに無理に作っている。
「ちょっと休んでただけ。まだまだ採らなきゃね!」
と、横の地面に置いていた篭をとろうとした。
「いいよ」
 ボクは彼女の肩にポンと手を置き、ばつが悪そうに微笑んだ。「疲れが取れ
なんだろう?」
「う、うん……」ためらいがちに言うすず。
「すずはもう家に帰って休んでて。あとは俺がするから」
「でも……」
「構わないさ。夕方ぐらいには戻るから、美味しいご飯作って待っててよ」
 ボクはそう言ってウィンクすると、さらに山の中へと入っていった。
164/16:03/07/24 19:42 ID:vP5OlaaW

 ボク達が入ったのは村のすぐそばにある山だった。道っぽい道や目印もあり、
ちょっと地理を覚えれば方角もすぐに分かって迷う事も少ない。ボクは安心し
て仕事を続けた。一人ならば悶々とすることも減るだろう。
 そうして昼頃まで山菜採りをしていた。
 篭の中は色とりどりの山菜がだいぶたまってきていた。全てすず達に教えて
貰った植物だが、中には見るからに怪しげな形状や極彩色の食べられるのか?
といった不安を覚える色合いのモノもある。島に来てからアッチ関係が逞しく
なってきたのだから、これらも原因じゃないのかと疑って然るべきだが……こ
の山菜がまた美味しく、ついつい箸が動いてしまうのだ。
 ボクはすずの用意してくれたおにぎりで昼ご飯にするべく、山の中にある泉
の方へと足を向けた。山奥から降りてくる小川の終着地(でもさらに地下水と
なって先に流れているらしい)で、小さいながら滝壺となっており、新鮮な清
水が飲める場所だった。ついでに汗も流すかな──などと考えながら木々の間
を抜けていく。
 水が流れ落ちる音が聞こえてきて、もうすぐで泉だ──というところで、そ
の泉の方から、
「フンフンフーン♪」
と、落水の音と共に鼻歌のような声が聞こえてきた。
 村人は大抵この辺で山菜や薪をとるので、人と会うのは珍しくない。
(先客かな……)
と思いながら、泉そばの茂みをかきわけた。
 視界が広がり──そこでは──
 陽光の満ちあふれた、だけど清冽な水の冷たさが肌に感じられる世界──で、
裸の女の子が水浴びをしていた。
 背中までのびた艶やかな黒髪に、やや幼さを感じさせるつるぺたな肢体──
秘所の毛はまだうっすらとしか生えていない──
 それは見覚えのある少女のからだだった──
 あやねであった。
175/16:03/07/24 19:43 ID:vP5OlaaW

「あ」
「ぶっ!」
 ボクはいつもの習性で、思わず後ずさる。
 髪を下ろした素っ裸のあやねがいた。泉は彼女の太股ほどぐらいの深さしか
なく、空の真ん中から降り注ぐ日の光に、胸からアソコまで全てが惜しみなく
晒されていた。
「行人様じゃないー!」
 歓喜の声と水しぶきを上げながら、あやねは猛烈な勢いでこちらに突進して
きた。
 全裸の少女が嬉しそうに自分に向かって駆け寄ってくる光景は、ボクをその
場に縛り付けるのに充分すぎるものだった。
 ブハッ!──と、鼻血が花火のように中空に咲いた。
(あれだけすずとヤッてるのに、なんでこうボクは血の気が多いんだあー!?)
 体に何かがぶつかる衝撃が走り──言うまでもなくあやねなのだが──柔ら
かい少女のからだ、薄いとはいえ胸に当たる彼女の乳房の感触──ボクは一瞬
惑乱して何がなんだかわからなくなった。情けない……
「行人様、あやねに会いに来てくれたのね!? あやね嬉しい!」
「い、いや──」
 偶然と言いかけて、ふと言いよどんだ。
 ぞっとした怖気が背筋を走ったからだ。
 ボクは気づいた。
 意識の中で──あの考えが鎌首をもたげ──ボクを見つめていることに──
 カッと熱くなる体。わずかだったが昂奮による震えが湧き出てきた。
「……?」反応の無くなったボクに、水を滴らせたあやねが不思議そうに首を
傾げる。「どうしたの行人様?」
 あやねはボクの首を両腕で掻き抱き、顔を近づけてきた。澄んだ水で清めら
れた身体からは瑞々しい芳香が漂ってくる。あやねと目を合わせる。あやねの
瞳は悪戯っぽい好奇心にキラキラと輝き、ボクをまっすぐ見つめていた。
 ボクはグラリとなった。
186/16:03/07/24 19:43 ID:vP5OlaaW

「あやね……」
 ボクの方からも彼女の肩に腕を回し、抱き合う形になる。
「行人……様……?」
 あやねは初めてまともに構ってもらえた歓びの表情を浮かべたが、いつもの
ボクと違う態度に、一抹の不安も覚えたようだった。
 ボクはあやねの瞳から視線を逸らさず、
「あやね……ボクが……好きかい……?」
と尋ねた。
「え──ええ!?」
 あやねの顔がみるみるうちにカーッと赤くなっていく。「そ、そ、そそ、そ
れは……!」
 突然の展開にあやねは思わず身を引こうとしたが、ボクはあやねのからだに
しっかりと腕を回して逃がさないようにする。その間も視線を離さず、じっと
彼女の瞳を見つめる。
「あ、あああ、あの……その……あ……あの……そ……そ、その……」
 あやねはしどろもどろになり、言葉を紡げない。
 ボクは近くの木の幹にあやねを誘導し、ボクと木の間にあやねを挟むように
して立った。
「知りたいんだ、あやねがボクのことを好きなのか」
「そ、そ、そそ、そりは……あの、え、ええと、ええと……もちろん……」
 さっきまで彼女の瞳の中に宿っていた悪戯な輝きはもうない。口が金魚のよ
うにパクパクと閉じ開き、まるで水を求めて喘ぐ陸の魚といった感じであった。
「もちろん……どうなんだい……?」
 ボクはあやねの腹部を優しげな手つきでさわっとひと撫でした。
「ひゃっ!」あやねのからだがビクリと跳ねた。
「ボクは……あやねのこと好きだよ……」
「……!!」
197/16:03/07/24 19:44 ID:vP5OlaaW

 あやねの中で変化が生まれたようだった。その瞳に潤みが現れ、
「ホ、ホント……!?」と、いつもにはない真摯さを含んだ問いかけ。
「ああ、もちろんさ」
と、ボクはさらにあやねの脇の下から脇腹あたりにかけてそっと撫でた。
「ン……!」
 恥ずかしさからか、あやねのからだがほんのりと桃色に染まってきた。
「あ、あ、あの……その……本当に……本当に私のこと好き……?」
「うん……好きだ……」
「……す、す、すずは……すずは?」
「え?」
「すずのことはいいの?」
 その時ボクは、あやねも一人の女なんだな、と感じた。まだまだ子供っぽい
とはいえ、一緒に暮らしている他の女性の存在が気になるのだ。
 ボクはあやねを安心させるように優しく微笑み、
「すずはいい子だし一緒に住まわしてもらってすごく感謝してる。好意は持っ
てるよ。だけど──」言いながら、段々とあやねに顔を寄せていく。「あやね
の方がずっと好きだよ──」と、あやねの唇を奪った。
 嘘。欲望にまみれた汚い嘘。もうボクは──“アレ”が──ボクに悪魔の力
を与えたんだ。
「……!」
 あやねは拒まず、目を閉じてボクを迎えた。
 柔らかく甘美な少女の味──舌を入れると、とまどったようにおずおずと向
こうからも絡めてきた。おそらくファーストキスなのだろう──緊張している
のが手に取るように分かるぎこちなさ。いつものあやねと全く違ういじらいさ
に、ボクは愛おしさを感じた。
208/16:03/07/24 19:44 ID:vP5OlaaW

 しばしあやねとのキスを堪能すると、そっと唇を離した。
「──あ……」
 あやねは目を開け、うっとりと潤んだ表情でボクを見つめた。
「行人様ぁ……あっ……!?」
 小さな悲鳴。ボクの手があやねの胸に触れたのだ。
 今度こそ拒絶されるかな、と思った。だけどなし崩し的にやれば拒むタイミ
ングも掴みにくいだろう。
「……」
 あやねは羞恥に真っ赤になり、からだが小刻みに震えたが、逃げ出すことは
しなかった。ボクの手がこじんまりとした双丘を愛撫しても、眉間をキュッと
閉じ、じっとこらえていた。そんなあやねの様子にボクの情欲は否が上にも増
していった。
 あやねの胸はまったくボリュームがなかったが、それでもすず以外の女体を
触るのはこれが初めてであり、妙に昂奮しながら愛撫を続けた。
「あ……あ……あぁ……はあ……!」
 小さな可愛い乳首を掴み、絞り上げる。「いたあっ」それから乳房のなだら
かな丘陵を優しく撫でさすりながら口をつけ、舌でころころと転がすように乳
首を舐め回す。
「あひ……!」
 あやねの肢体が伸び上がり、ブルブルと震えた。見ると、宙に視線を泳がせ
ながら、恍惚とした表情を浮かべていた。
 そんな調子でたっぷりと胸を中心に嬲ってから、
「コッチはどうかな」
と、胸を責めから解放し、しゃがみ込んであやねの秘所を覗いた。
 まったく未開発の初々しい秘貝だった。割れ目はほとんど開いておらず、淡
いサーモンピンクの媚肉がわずかに覗くだけのクレバス。陰毛は産毛のようで、
大事なトコロを隠す役には立ってなかった。あやねは十六歳ということだが、
ココもやはり未発育なのだろうか。
(まあ、ボクが発育させてあげるよ)
219/16:03/07/24 19:44 ID:vP5OlaaW

 上半身の責めで息を上気させていたあやねは、呼吸も整えられぬまま、
「そ、そこは……」
と、恥ずかしそうに股を閉じようとした。
「あ、閉じちゃだめ」
 ボクは素早くあやねの両太股を掴んだ。
「で、でも、だって……」あやねは羞恥に足をモジモジとさせた。「そこは…
…汚いし……恥ずかしい……」
「汚くなんてないさ」
 そう言うと、ボクはあやねの秘所に口を付け、クレバスの中に舌の肉が割り
込むぐらいの圧力でひと舐めした。甘い──甘く淡泊な、調理前の生の素材の
ような処女の味──
「ふふ……あやねのココ、とっても美味しいよ……」
「あ……あぁ……」
 あやねは断続的な喘ぎ声をあげ、木の幹に背をもたれかけた。もうほとんど
足に力が入らないようだった。
 そんな様子を楽しみ眺めつつ、ボクはあやねのアソコを舐めはじめた。たっ
ぷりと唾液をまとわせた舌をクレバスに差し込み、陰核や肉襞をさんざんに舐
め嬲り責める。そんなに深くまで入れられなかったが、愛液が膣(なか)を濡
らしているのがわかった。それでもさらにほぐすようにアソコへの責めを続け
る。
 ピチャッ、ピチャッ、ピチャッ、ピチャッ、ピチャッ──
2210/16:03/07/24 19:45 ID:vP5OlaaW

「ひあ──あっ──あっ──ああっ──あひ──! ん、んあ、んんう──!!」
 あやねは次第に嬌声を上げるようになった。不安と快楽と羞恥がないまぜに
なったその声は、すずの他に交わりを持つ背徳感をもってボクの耳に届く。足
はますます踏ん張りがきかなくなっているようで、太股を掴んでいるボクが支
えているようなものだった。
 ピチャッ、ピチャッ、ピチャッ、ピチャッ、ピチャッ──
「ああ──なにこれ──あうぅん! 行人様あぁ……いや──んんっ!──ん
あぅ……ああ、ああぅ……だめ……だめぇ……気持ちいい──んふぅ……気持
ちいいよぅ……」
 あやねのからだからは緊張の糸が段々とほぐれていき、ボクの舌技に身を委
ねるようになっていく。その表情は陶酔にふけり、寄せては返しまた寄せる快
感の波間に翻弄され、沈みゆく様子がよくわかった。
 ピチャッ、ピチャッ、ピチャッ、ピチャッ、ピチャッ──
「くう──うぅ──ああっ──やっ──やあ──な……なにか来るうぅッ──
あひぃぃ──だ、だめ……あ──あぁ──んあぁっ──はああぁぁんッッッ!!!!」
 あやねのからだがピンと張りつめ、ガクガクと震えた。舌を入れていた肉腔
がすぼまり、きつく締め付けてくる。
 イッた──
 絶頂が去ると、あやねのからだから力がクタッと抜けた。
「はぁ……はぁ……」
 あやねは視線を宙に彷徨わせ、カタルシスの残留を味わっているようだった。
 ボクはそんなあやねを抱き支えながら、上気した彼女のからだに後戯の愛撫
をしつつ、回復するのを待った。
2311/16:03/07/24 19:45 ID:vP5OlaaW

「はぁ……はぁ……行人様……」
 あやねの瞳に自我が戻り、こちらを向いた。
 悦びと暖かい光が宿った眼差し──
 ボクはちょっと気後れしたが、何とか見つめ返した。
「気持ち良かった?」
「うん……はじめはこわかったけど……すごく……」
と、あやねは頬を赤く染めて言った。
 ボクは微笑みながら服を脱いだ。流れ着いた時の衣服はさすがにくたびれ出
したので、最近ではもうすっかり村で作られた着物姿だった。男物の服は各家
で使い道がなくて余っているぐらいだったので、着るもので困ることはない。
「……!」
 全て脱ぎ終えたボクの裸を見たあやねが恥ずかしそうに目を逸らした。
「あれ、どうしたの? ボクの体なにかヘンかな?」
「あ、その……違うの……裸で向き合ってるから……なんか恥ずかしくて……」
「ふふ、おかしなあやねだなあ。いつもよくボクがお風呂に入ってるところに
来るくせに……」
「な、なんか……お風呂の時みたいな感じじゃ……」
「違うかい?……例えば」
 ボクは自分の下半身を指さした。「これとか?」
 あやねは驚きに息をつめてボクのモノを見た。肉棹と化したペニスは、隆々
と天を衝くばかりにそびえ立っていた。
「なんか、前に見た時より大きく……なってる……すごい……」
「これをあやねの中に入れるんだ」
「ええっ!? そ、そんなの入らないよ。どこに入れるの?」
「もちろん、ココさ」
 ボクはあやねの秘唇に指を触れた。クチュッと湿った音がする。
「あんっ──え……? こ、ここに……?」
「そうさ。ココを弄くると気持ちいいだろう? ボクのコレを入れればもっと
気持ち良くなるのさ」
2412/16:03/07/24 19:45 ID:vP5OlaaW

 ボクは、「さあ……」とあやねのからだを回し、木の幹を抱かせて後背位の
姿勢を取らせた。
「もっとお尻を高く突き出すんだ……そう……」
「こ、こわいよ……行人様ぁ……」
 肩越しに振り返ったあやねは不安そうな涙目であった。「そんなおっきいの、
入らないよう……」性に未成熟な少女は、恐怖が先に立つようだった。
「あやね……」
 ボクはためらい、どうしようか考えた。ここで無理矢理やってもあやねは受
け入れる気がする。無意識にボクは、奥底に眠る“アレ”にうかがいを立てて
いた──ボクの性欲は満足気味だった。あやねの新鮮な反応を満喫したのだろ
う。この分ならば今無理にあやねの花を散らさなくても、後で続きがたっぷり
とできるじゃないか──
「じゃあさ、こっち来て」
と、ボクはあやねの手を引っ張り、泉へと招いた。水に足を入れると鳥肌がた
つほど冷たかったが、気にせずに縁へ上着を敷いて、足を水に浸けたまま座る。
そしてあやねを股の間に立たせると、
「コレをしゃぶってよ」
と、肉棹を示した。
2513/16:03/07/24 19:46 ID:vP5OlaaW

「え……」息をのむあやね。
「コレをしゃぶって貰うと、ボクはとっても気持ちいいんだ。今度はボクを気
持ちよくさせてよ」
「行人様……」
 あやねはコクンと頷くと、こわごわと冷たい水の中にしゃがみ、ボクのモノ
を目と鼻の先にした。
 ゴクッと喉を鳴らし、
「私……行人様を気持ちよくしてあげる……」
と、視界を邪魔する黒髪をかきわけながら顔を降ろしてゆき、上から覆い被さ
るように(勃起力が凄まじくて直立なのだ)して、
「んむっ……」亀頭を口の中に含んでいった。
 柔らかい粘膜と舌触りが肉棹の先端を支配した。
「おおぅ……あやねの口の中、小さくて暖かくて凄く気持ちいいよ……そう…
…そのまま飴のように舐めて……」
「ひょっとにひゃい……」
「ふふ……飴みたいに甘くはないね……でも、すぐに好きな味になるよ……」
 あやねの舌が亀頭の皮やえらを舐めるたびに、快感の刺激が全身に行き渡り、
たまらない悦楽を生む。
「唾を塗りたくるように舐めて──もっと下の方も──そう……おお──」
 ボクが快感に吐息を漏らすと、あやねが上目遣いにボクの顔を見、嬉しそう
に笑った。
「あやね、凄く上手だよ。もっと気持ちよくして……」
と頼むと、あやねはコックリと頷き、より熱心に肉棹を舐めはじめた。
 ムチュッ、ムチュッ、ペチャ、ムチュッ、ムチュッ、ペチャ、ムチュッ──
 決して巧い動きではなかったが、すずよりも積極的なフェラチオだった。す
ぐに吸ったりしゃぶったりする一連の動作を覚え、ボクのモノにたまらない刺
激を与えるようになった。ボクはいつしか腰を浮かせ、軽くピストン運動をし
て自らあやねの口腔を深くまで犯していた。
2614/16:03/07/24 19:46 ID:vP5OlaaW

 あやねは目をキュッと瞑ってボクの仕打ちに耐えながら、それでも健気に肉
棹をしゃぶり返してくる。
「んむ……んちゅ……んん……んむ……」
「おおっ……!」
 ムチュッ、ペチャ、ペチャ、ペチャ、ムチュッ、ムチュッ、ムチュッ──
 今日はまだ一度もザーメンを吐き出していないペニスは、あやねの拙いフェ
ラでも早々に射精感を高まらせていった。
「うう……もう……だめだ……!」
「?」
「あやね……口から出して……!」
「え?」
 あやねが口から肉棹を離した。ボクは片方の手であやねの頭を掴み、もう片
手で棹を激しくしごきながら、
「口は開けといて──出るっ!!」
と、あやねの顔めがけて爆発させた。
 ビュルルッビュルルルッビュルルルッッッビュルビュビュルゥッッッ──!!!!!!
 もの凄い量のザーメンがシャワーのように飛び出す。
「!?!?!?」
 吃驚したあやねの口の中、頬、額、鼻、前髪……顔のありとあらゆるところ
に白いパックが塗りたくられた。少女は目に入らないよう目蓋を閉じるのが精
一杯だった。
「あ……あ……」
 ボクは気を失いそうな射精感にうっとりとし、しばし放心した。
「うぅえぇ〜……なにこれぇ、苦いよぅ……それにくさい……」
 段々と意識がはっきりし、あやねを見やると、少女はザーメンの味と匂いに
顔を歪ませていた。
2715/16:03/07/24 19:46 ID:vP5OlaaW

「ああ……それは精液さ」
「セイエキ?」
 あやねは不思議そうにボクを見上げた。
「精液は子供の種だよ。これが女の人のココに」と、あやねのアソコに触れる。
「入ると、女の人に子供が宿るんだ」
「え……? これが子供になるの? え……!? 私少し飲んじゃったけど、子
供が出来るの?」
「いや、飲んでも妊娠はしないよ」
 あやねは顔から垂れ落ちるザーメンを両手でお椀を作って受け、まじまじと
見つめた。
「ニンシン!?!?」
「ハハ……今はよくわからなくても、いつかわかるようになるよ。まあ、子供
はまだ作りたくないけどね……またゆっくりと教えてあげるから……」
「うん……あ」生返事をした後で言葉の意味を理解したらしく、あやねは少し
顔を赤らめて頷いた。
「……う、うん……お願い……待ってるから……」
2816/16:03/07/24 19:47 ID:vP5OlaaW

 それからボクはあやねとお昼のおにぎりを半分こにして食べ、別れた。名残
惜しそうに帰っていくあやねの表情からは、今まで感じたことのなかった女の
艶が浮かんでいたような気がした。
 近いうちにあやねの処女をいただこう。ムード作ってあげないといけないか
な。あのぺたんこな肢体も、すずと同じようにいずれボクのモノを求めるいや
らしいからだにしてあげよう……。
 山を下りるボクの心は充足感で一杯だった。あやねもボクの肉奴隷とする…
…すずとあやね。すずが疲れればあやねを抱き、あやねがへたれたらすずを抱
けば、欲求不満も覚えなくなるだろう。いずれ二人一緒に犯すのも面白い。
 藍蘭島はボクにとってのパラダイスになりつつあった。

                                (終)
29名無しさん@ピンキー:03/07/24 19:50 ID:vP5OlaaW
この黙々とアップする時間がたまらないね。
今度は即死しないでえ〜
30名無しさん@ピンキー:03/07/24 22:34 ID:8lezmkl8
>>1
頑張ってください。
今度は即死しないよう祈る。
31あぼーん:あぼーん
あぼーん
32あぼーん:あぼーん
あぼーん
33あぼーん:あぼーん
あぼーん
34名無しさん@ピンキー:03/07/25 07:54 ID:WXuF5nnz
保守。
35名無しさん@ピンキー:03/07/25 09:00 ID:+Fbr86Rp
最高!!!!!!!!できれば次は、りんを・・・。

36名無しさん@ピンキー:03/07/25 13:35 ID:u3A46zyW
了解、次はりんで書いてみます。
37名無しさん@ピンキー:03/07/25 17:22 ID:u3A46zyW
1ですがところで文字数が多くて一見緻密そうに書いてますが
設定知らないで勘違いして書いてるところ多々ありますので、
アナザーワールドということで大目にみて下さいませ。
38名無しさん@ピンキー:03/07/25 19:28 ID:YVDdZY/Q
いいよ、いいよ〜
39名無しさん@ピンキー:03/07/25 20:39 ID:RNjhe98g
とりあえず心配だから保守。
40名無しさん@ピンキー:03/07/26 01:16 ID:mkvsxg86
ほしゅっしゅ
41名無しさん@ピンキー:03/07/26 15:11 ID:DlY03CLr
(*´д`*)ハァハァハァハァ
このスレとっても(・∀・)イイ!!
42ファラ:03/07/26 16:43 ID:wXIAssQ1
≫36さん
ありがとうございます。
43あぼーん:あぼーん
あぼーん
44名無しさん@ピンキー:03/07/26 23:12 ID:G9oAh8Ux
一応、ホシュっとくか
45名無しさん@ピンキー:03/07/27 00:40 ID:hmbfO+RV
保守しとこう
46名無しさん@ピンキー:03/07/27 11:07 ID:SjuYPgrV
エロい話でもしますか。

すずやりんといった少女達の性知識ってどれほどのものなんだろうね?
行人が来たことで、男に関しての会話は急速に交わされたとは思うけど(笑
47名無しさん@ピンキー:03/07/28 01:29 ID:wWi2yuht
>>46
まちは年増としてw
すずは設定では皆無ってことになってるんじゃない?
48名無しさん@ピンキー:03/07/29 01:25 ID:tPmlgDez
)47
?? ………お返し…
49名無しさん@ピンキー:03/07/29 01:58 ID:1d7Arf+y
>>46
とりあえず、少女たちは男のナニも見たことなさそう。
知識だけなら一番ありそうなちかげが見たこと無かったし。
50名無しさん@ピンキー:03/07/29 10:53 ID:MNxgYPli
外界との接触が断絶された女ばかりの孤島ってのがもうエロゲ向きだよねー。
これで行人がイイ思いをしないワケがないわな(笑
その気になりゃヤリまくりのうはうはパラダイスだわ〜
51あぼーん:あぼーん
あぼーん
52あぼーん:あぼーん
あぼーん

 たまには大人な女性も味わってみたく、ボクはまちとあやねの留守をうかがって
神社に来てみた。
 狙いは勿論、ちづるさんである。
 二児の母らしからぬ若々しい容貌、落ち着いた柔らかい物腰。あの清楚な巫女装
束の下に隠された肉体を犯した時、一体どんな味がするのだろうか──想像するだ
けでボクの肉棹はズボンの中でビクンビクンと昂奮するのだった。
 神社の急な階段を上がりきったボクは、境内に人の姿がないのを確認すると、そ
のまま本殿の脇を通って住居の方に回ってみた。
 庭で洗濯物を干しているちづるさんの姿があった。
542/11:03/07/29 14:27 ID:MNxgYPli

「こんにちは、ちづるさん」
 挨拶をしながら近寄るボク。
 ちづるさんはこちらに振り向き、にこやかに笑った。
「あら、行人さん。こんにちは。何かご用ですか? まちとあやねはあいにくと今
いないんですのよ」
「そうですか……まあ近くに寄っただけですから」
 ボクは一応ちょっと残念そうな顔をしてそう言った。
 ちづるさんの顔をしげしげと見る。張りつやのある綺麗な肌に、整った美しい目
鼻、太股の裏まで届く二人の娘より長く豊かな黒髪の艶やかさ。幼さを感じさせる
表情は自然であどけなく、どれをとっても大きい娘を持っているとは本当に思えな
い若々しさだった。
「?」ちづるさんは不思議そうに自分の顔に手を当てた。「私の顔に何かついてま
す?」
「いえ、何でもないです。アハハハ」
 ボクは笑ってごまかした。
 ちづるさんは洗濯物を干す作業を止め、こちらへ歩み寄ってきた。
「せっかくいらっしゃって下さったんですし、お茶でも飲んでいきます?」
と、首をすこし傾げながら微笑む。その動作がまた愛らしい少女のようで、
(いったい何歳なんだろう?)
と思いながらも、「ありがとうございます」とボクは渡りに舟に晴れやかな愛想の
よい笑いを返した。
 しかし、ボクがお茶を飲むことはなかった。
553/11:03/07/29 14:27 ID:MNxgYPli

 ちづるさんの後ろについて居間に上がった早々、
「ちづるさんっ!」
と、背中を押しやって彼女を畳に倒していた。
「きゃあっ!?」
 畳に手をつきながら、吃驚して悲鳴を上げるちづるさん。驚いてボクを見やり、
「な、何をするんですの!?」と叫んだ。
「そんなの決まってるじゃないですか」
 ボクは巫女装束の襟の中に手を差し込むと、下に隠されたふくよかな膨らみを探
し、いやらしい手つきで握った。ムニュゥと柔らかい弾力が返ってくる。
「あっ……!」
 ちづるさんは思わず上擦った声を上げた。
「い、行人さん……こんな……やめなさい……いけない事よ……」
「でも、あなたのからだはそう言ってないみたいですよ」
 今、ちづるさんのからだに走った女の悦びを見逃さなかったボクは、さらに胸を
揉み上げつつ首筋をツツー──と舐め、フッと息を吹きかけた。途端、ちづるさん
のからだがゾクゾクと震える。
「ッ──はあぁっ……!」と、艶めかしい声を上げる。
「ほらね」
「だ……だめ……いけない……」弱々しく首を振るちづるさん。
「ちづるさん……ボクはもうちづるさんが欲しくてたまらないんです……我慢でき
ないんだ……ほら……」
 ボクは早くもガチガチに勃起したモノをズボン越しにちづるさんのお尻にこすり
つけた。
「あぁっ──?」ちづるさんの顔が紅潮した。「そ、そんな……固いのが……やめ
て……私には夫がいるのよ……」
564/11:03/07/29 14:28 ID:MNxgYPli

「だけど……今はどこにいるんですか、その旦那さんは?」
「そ、それは……」ちづるさんの顔に、深い悲しみが翳(かげ)った。「いつかは
帰ってきてくれると信じています……きっと……」
「信じるのはいい事ですが」ボクは邪な笑みを浮かべる。「そのおかげで、十年以
上もご無沙汰なんでしょ? こんなに女らしいからだが──」
 ボクはちづるさんを仰向けにすると、巫女装束を無理に左右に引っ張り、上半身
をはだけさせた。見事に熟れたたわわな乳房、やや濃いだけの乳首、妊娠線も見あ
たらない弛(たる)みない肢体──想像より遙かに素晴らしい成熟したからだがボ
クの目の前に現れた。
「おお、綺麗だ──本当に」
 ボクは欲望にギラギラした目をちづるさんのからだ中に浴びせた。細いながらも
肉づきはよく、なまめかしいボディラインをしていた。その抱き心地を想像しただ
けでこの上ない昂奮をおぼえる。
「あぁ……いやぁ……見ないでぇ……!」
 ボクに視姦され、ちづるさんのからだが羞恥に染まる。
「こんな綺麗な体がただいたずらに年をとって衰えていくだけなんて、すごく勿体
ないですよ」
 ちづるさんは熱に潤んだような瞳でボクを見上げ、
「でも……でも……私はもう大きな子供が二人もいるおばさんなんですよ……?」
と言った。
「そんな……子供を産んだ体にはとても見えませんね……」
575/11:03/07/29 14:28 ID:MNxgYPli

 ボクは両手で乳房を覆うと、揉みしだき、こねくりまわした。すず達のと比べれ
ば弾力がやや緩い感じはしたが、ちづるさんの胸は吸い付くようにボクの手に密着
し、かつ柔らかくいろんな形に変わった。ちづるさんの乳首に口をつけチュウチュ
ウと吸うと、ちづるさんはたまらず、
「はああぁんっ──!」
と、甘ったるい声を上げた。
「そんな──そんな風に吸わないでぇ……」
「フフ、これがまちとあやねにお乳をあげた乳首なんですね。母乳はもう出ないん
ですか?」
「あぁ……最近は……少しも……」
「それは残念。ボクが吸い続ければまた出るようになりますかね? ボクの子を孕
むのもいいかもしれないな。ちづるさんの母乳飲んでみたいですよ、フフフ……」
と、ボクは更にちづるさんの乳房にむしゃぶりついた。
 チュウチュウ、チュウチュウ、チュウチュウ、チュウチュウ──
「はあっ──あああぁん……! ああ、あぁ、んはあああ──! だ、だめぇ……
ああ、そ、そんな……す、吸わないでぇ……感じる、感じちゃうぅ……胸が、胸が
……!! んはあぁ、ああ、あぁ、んあぁぁ……!!」
 ちづるさんが媚態を露わにして注意をおろそかにしている間に、ボクは巫女衣装
の腰帯をほどき、袴をずり降ろした。
「あ……あん……だめぇ……」
 ちづるさんが気づいて手をのばした時にはもう、彼女の下半身は白足袋と薄い下
着一枚のみとなっていた。
「こっちも──」
と、強引にちづるさんの両足を持ち上げて股を割り、薄布一枚が守るのみの秘所を
眺める。
「あれ……」
 下着には染みが広がっていた。
586/11:03/07/29 14:30 ID:MNxgYPli
 ボクはニヤッと笑って、その部分を指先でさすった。クチュッといやらしい音が
する。
「はあぁん──」と、からだを震わせるちづるさん。
「これは何ですか? ちづるさん」
「……そんな……いや……」
 ちづるさんはボクの言葉の意味をすぐに理解すると、カッと顔を赤らめて視線を
逸らした。
「愛液ですよね、これ……それに……フフ……ずいぶんと濡れてるじゃないですか、
ここ……」
 ボクはさらにその部分をこすった。指先はあっという間にぬるぬるとした愛液で
まみれ、ちょっと力を込めて押すと、ズブズブとめりこむように沈んでいく。
「はああ──ああ──ああんっ──! 行人さんの指がわたしのアソコに……!」
「指が簡単に入っていきますよ、ちづるさん。口ではだめいや言っておきながら、
本当はやって欲しくてたまらないんですね」
「違う、違うのぉ……」
 畳に広がった黒髪を揺らし、まるで少女のようにちづるさんはいやいやした。
「何が違うんですか。我慢しなくていいんですよ。この島ではもう、あなたを慰め
てあげられるのはボクしかいないんですから……諦めてボクに身を委ねた方がいい
んじゃないですか……?」
 そう。選択肢はないのだ。男性のまったくいないこの島では、女性達は唯一の男
であるボクを求めるしか無聊を慰める手段はないのだ。その気になればボクは全て
の女をメス犬に仕立ててハーレムを作ることだって可能だろう──という気分にさ
えなってくる。
 ボクは自分の衣服をはだけた。素っ裸になったボクの、そこだけ大人かそれ以上
のサイズであろう自信がある肉塊がそそり立つのを見ると、ちづるさんは目を丸く
して息をのんだ。
「どうですか、ボクのコレは……?」ボクはピチピチとイチモツをはたいた。強力
なスプリングのように元気よく跳ねる肉棹。「コレが今からあなたの蜜壺を蹂躙し
まくるんですよ……突いて突いて突きまくって、天国にイカせてあげますよ?……
フフフ……」
「あ……あぁ……」
 ちづるさんは観念したかのように脱力し、朱い唇を震わせながらまつげを伏せた。
597/11:03/07/29 14:30 ID:MNxgYPli

 ボクは弱々しい抵抗しかしないちづるさんの下着を簡単に剥ぎ取ると、細い腰を
抱き上げて駅弁の体位をとった。ギンギンに直立した肉棹を横に倒すのはなかなか
面倒で、こういう体位の方が挿入しやすいのだ。
 膝立ちにさせたちづるさんの足を徐々に曲げさせ、肉棹の先っちょが秘唇に触れ
るか触れないかのところまで近づけると、
「さあ……こっからはちづるさんが自分で腰を降ろして……」
と、意地悪く言った。
 ちづるさんはためらい、いやいやと腰をくねらした。
「いや……だめです……いけないわ……こんなのやっぱり……」
「ここまできてダメなんて、そりゃないでしょ」
 ボクは少し腰を浮かせ、先っちょを秘唇に触れさせて前後にこすった。
「はあぁん──!」
 ちづるさんのからだがビクビクと反応する。
「さっきから、ちづるさんの肌から熱い体温を感じますよ……ここもこんなに充血
して……」さらにこすり、ちづるさんが身悶えるのを楽しむ。「もう我慢の限界な
んでしょ? 楽になりましょうよ」
「わたし──わたしは──」
「さあ……ちづるさん……」ボクはちづるさんの胸にむしゃぶりつき、甘えるよう
に嬲り回す。「久しぶりの悦楽に沈みなさい……」
「はあぁ……あぁ……だめぇ……だめぇぇ……ひいぃん!」
 ひさびさの男の匂い。男の愛撫。男のアレ。長年抑えてきたメスとしての本能が
剥き出しになっていく前に、ちづるさんの瞳に宿る理性の光はもはや消滅寸前だっ
た。
「だめ……もう……あなた……許して……」
 ついに光が消え──ちづるさんはボクの首に腕を回して支えにしながら、ゆっく
りと自ら腰を降ろしていった。
608/11:03/07/29 14:31 ID:MNxgYPli

 ジュブブブブッ──といやらしく湿った音がたち、ボクの肉棹がちづるさんの淫
裂に埋まっていく。
「はああぁぁっ──!」
 本当に気持ちよさそうな嬌声。ちづるさんの中で何かが弾け、解放されてその声
が生まれ出てくるみたいだった。
「入ってくる──男の人のが──ああぁ──入ってくるぅ──ッッッ!!」
「おおぉ……」
 ボクもまた深い吐息をもらしていた。ちづるさんの膣(なか)はすごく熱く湿っ
ており、肉襞一枚一枚が歓喜のダンスを踊ってボクのモノを迎え、絡みつき、うね
り、しごき上げてきた。少女の固さのない、どこを突いても心地よく包み込んでく
れそうな熟成された女性器──熱すぎずぬるすぎずちょうどいい湯加減のお風呂の
ような感じとでも言うのだろうか。
(これが大人の女性か──)
「はああううぅぅ──深い……こんな……深くまでぇ……!」
 ちづるさんは楽々とボクの肉棹を飲み込んでいった。すごい愛液が股から流れて
いた。そしてボクが命令する前に、自ら腰を動かしはじめていた。
 グッチュ、グッチュ、グッチュ、グッチュ、グッチュ、グッチュ──
「ああん、あん、はああんっ──! いい、いいわ、すごい、すごいぃぃ──っ!」
 淫猥な音が部屋中に響き、ちづるさんは悲鳴に近い嬌声を上げる。隣家があった
らまず間違いなく聞こえてしまうだろう、そのあられもない大きさに、ボクは彼女
の中に溜まっていた欲望の量を実感した。もはや清楚な女性の面影は外見にしかと
どまってない。その外見ですら淫蕩に歪み、一心不乱に腰を振るただのメス犬同然
であった。
619/11:03/07/29 14:31 ID:MNxgYPli

 グッチュ、グッチュ、グッチュ、グッチュ、グッチュ、グッチュ──
「ああぁっ、ああん、あんんっ、あぁっ、あぁ、ああぁんっ! すご、すごい、中
で、中で擦れて、暴れてるうぅぅっ──! 感じる、感じちゃう──! ああ、ん
あ、んんっ、ああ、あぁっ、ああ──!」
 ちづるさんの細いと思っていた肢体は、抱いてみると意外に肉感があった。肉壺
も深くまで開発されており、ストロークするたびに今までの少女達では味わったこ
とのない時間の長さと振動、そして肉の重みが拍車をかけ、ボクの全身にたまらな
い快楽を駆け巡らせるのだった。
「くうっ……ああうっ、ちづるさん……ちづるさんの中──すごく気持ちよくてた
まらないよ……!」
 ちづるさんは腰をくねり動かし続けながらさらに自分の乳房を鷲掴みにし、諸手
で揉みしだきはじめた。ちづるさんの今までの印象とはまったく違う、貪欲に性を
むさぼる淫らな姿だった。
 グッチュ、グッチュ、グッチュ、グッチュ、グッチュ、グッチュ──
「はあんん、あん、だめぇ、くはああっ、はあぁんっ──! 気持ちいい、気持ち
よすぎるぅぅっ──!」
 ボクはちづるさんの腰を抱き寄せ、体を密着させる。胸に顔を埋め、そのからだ
から漂う甘くただれた体臭を思う存分味わった。ちづるさんは揉めなくなった乳房
の代わりにボクの頭に腕を回し、さらにギュッと胸の谷間に押しつける。
「ああぁっ、もっと、もっと突いてえぇぇッッッ!!!!」
 ボクはちづるさんの要望通り、彼女の腰をしっかり掴むと、上下に激しく揺さぶ
り始めた。ちづるさんは足もボクの腰に回し絡みつかせ、ボクの体を支えにしてさ
らに腰を振り続けた。大人の体を上げ下げするのは大変な作業だったが、すずの仕
事の手伝いをしているうちに自然と腕力もついたのか、思った以上にちづるさんの
体を自由に動かせた。
6210/11:03/07/29 14:31 ID:MNxgYPli

 グチュッ、グチュッ、ジュプッ、ジュプッジュプッジュプッ──
「はあぁあん! ああぁ、あん、ああ、ああ、あぁっ! あぁ、ああ、あぁあぁ、
だめぇ、だめぇ、だめええぇぇぇッッ──!!」
 ちょっと怖いぐらいに黒髪を振り乱して快楽に悶え喘ぐちづるさん。だが、そん
な事を考えている余裕がないぐらい、ちづるさんの膣(なか)にボクの肉棹は完全
にくわえ込まれていた。一番深くに到達するたびに根元まできつく締め付け包まれ、
これまでにない快感が電撃のように走り、脳髄までとろけて流れてしまいそうだっ
た。もう出てしまってもおかしくないぐらいの圧倒的な快感──!
「ああぁ、ちづるさんちづるさんちづるさん──」
 ジュプッジュプッジュプッジュプッジュプッジュプッジュプッジュプッ──
「ひっひぃっ、んあああ、あああっ、らめ、らめぇ、そんなに激しくしたら──も
う──ッ!! いく、イク、いっちゃうぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!!!!!!」
 その瞬間、ちづるさんの膣が痙攣し、ギュウウウッと強く締め付けてくる。
 気がゆるめばもういつでも発射可能だったボクは、こことばかりに奥深くまで突
き入れ、
「ちづるさんっ──ボクも──でっ──出るッッッッッ!!!!!!」
 ドビュルルルルルルルルルルルッルルルルルルッッッッッ!!!!!!!!!!
 ドクンッドクンッドクンッドクンッ──!!!!!!
 もの凄い量のザーメンが解き放たれ、ちづるさんの子宮にぶちまけられる。
「ひいぃぃーっ──ぅあああぁぁ……熱い……熱いのが……夫以外の精液が……わ
たしの中に出されてるうぅ……!」
 ボクは絶頂が去るまで、えぐるようにちづるさんの中に深く挿し込み続けた。ち
づるさんの膣(なか)も絞るようにして奥へ奥へと招き入れる。精液は一滴残らず
ちづるさんの膣(なか)に染み込んでいった。
「……あ……あ……あ……」
 ちづるさんの忘我した瞳が天井を彷徨っていた。
6311/11:03/07/29 14:32 ID:MNxgYPli

 彼女がしっかりと意識を取り戻すまでにはだいぶ時間がかかった。
 股を白く濡らしながらぐったりと畳に横たわるちづるさんの隣で着替え終えたボ
クは、
「フフフ──旦那さんのより良かったんですか?」
と意地悪く尋ねた。
「……あぁ……ひどいわ……そんな事言わないで……」
 ちづるさんは悲しそうに顔を伏せる。
「まあいいでしょう……ところで、まちやあやねはいつ頃帰ってくるんですか?」
「……!」一瞬にして母としての顔を取り戻す。「もうお昼だわ……もうすぐ帰っ
てきてしまう……」
「それじゃあ、長居はできないな」
 ボクは立ち上がって軒に出た。靴を履こうとしゃがんだ時、
「あ……あの……」
 と、後ろからためらいがちな声がかかった。
 振り返ると、ちづるさんが上半身を起こし、こちらに腕を伸ばしていた。名残惜
しそうな表情があやねそっくりだった。
「あの……あの……もしよければ……」はっきりと言えず、ちづるさんは恥ずかし
さに俯きながら、
「また……」
と、かすかに囁いた。
「フフ……でも、ちづるさんも旦那さんがいる身ですからね……それに、抜け駆け
してボクと関係したって他の皆に知れたらどうなるか……」
 ちづるさんの顔に不安と悔恨の色が浮かんだ。
「そ、そういえば……」
「まあ、ちづるさんも世間体があるでしょうし、大っぴらにはしませんよ」
「は、はい……」安堵したように弱々しく微笑むちづるさん。
「また来ますね。じゃ」
 そう言って、ボクはまた一人獲物を捕らえた事に満足を覚えながら神社を後にし
たのだった。
64名無しさん@ピンキー:03/07/29 14:34 ID:MNxgYPli
何故かちづるさんになってしまいました。次こそりん書きます〜(多分)
65名無しさん@ピンキー:03/07/29 16:23 ID:BCmfaVpP
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ちづるさん(*´д`*)ハァハァハァアハァ
66名無しさん@ピンキー:03/07/29 18:53 ID:MNxgYPli
ふと気づいたんだけど、藍蘭島に畳ってあるんだろうか?……ま、いいかw
67名無し:03/07/29 19:47 ID:u4X5rx3v
≫66さん
あるよ〜。一巻の19ページの婆さんの家参考
ちかげさんもおねがいできるとうれしいです・・・。なんかリアクションが面白そう・・・。
68あぼーん:あぼーん
あぼーん
69名無しさん@ピンキー:03/07/30 12:29 ID:aEt48YPu
>67
おお〜確かに。畳職人いるのかw
今いちおうりん書いてます。完成はまだ先……。
ちかげさんは現代日本の(偏った)知識を持ってる便利なキャラなので、
シチュに困らなくて書きやすい感じですな〜。
70名無しさん@ピンキー:03/07/30 13:31 ID:kGAmxpr3
>>69さん
面倒言ってすいませんね。
71名無しさん@ピンキー:03/07/31 03:32 ID:DCUr6Agp
ほしゅ
72名無しさん@ピンキー:03/08/01 15:12 ID:WgEI4UyK
ホッシュ!
73名無しさん@ピンキー:03/08/01 19:35 ID:TYKdrixQ
免疫も性知識もほとんどなさそうな少年が
こうなるもんか?

これが藍蘭島の魔力なのか・・・・・・・
74名無しさん@ピンキー:03/08/01 22:03 ID:WgEI4UyK
1ですがリアルな行人君から書き始めるとかなり文字数がかかるので端折ってるだけです。
後は最後の行の通りな感じです。
75名無しさん@ピンキー:03/08/02 12:28 ID:7XzM9TT7
age
76名無しさん@ピンキー:03/08/02 14:56 ID:+vBUBa/y
ここ来て過去スレ一通り読んでみたのだが

行 人 は こ ん な キ ャ ラ じ ゃ な い !!ヽ(`Д´)ノ

というわけなので藍蘭島の漫画にそった(本来の)行人でエロきぼん

・・・と、さりげなくリクエスト    (*´Д`)ハァハァ
7776=魂:03/08/02 14:58 ID:+vBUBa/y
連続レス&sage忘れスマソ
78名無しさん@ピンキー:03/08/02 17:19 ID:dYhykFBN
「エロパロスレッド再び」って前スレあったの?
79名無しさん@ピンキー:03/08/02 17:56 ID:8/sWTYhC
>>78
あったよ、行人とすずのエロがあったと思ったらああっとゆー間にdat逝き
80あぼーん:あぼーん
あぼーん
81名無しさん@ピンキー:03/08/03 02:49 ID:GB5et2W6
>>76
確かに女の子に襲われまくる、受身っつーか攻められない行人のSSも読んでみたいさ。
でも、このスレの神のSSはえちあり・文体良し・表現OKの十二分に偉大なSS。
ガンガンの人気漫画である螺旋・鋼SSの神すら皆無な現状で、この作品のSSを書いてくれる神の有難さをもっと噛みしめませう!

と、保守ついでにカキコ。
82あぼーん:あぼーん
あぼーん
83:03/08/03 09:50 ID:4Rx8cNpI
別に攻めの行人がいやなわけではないのだが・・・
それに

藍 蘭 島 の 女 の 子 達 は こ ん な に え ち ぃ じ ゃ な い !
ましてやオ○ニーなど知らないことも当然・・・

もっと純粋で何も知らない女の子を犯すSS&本来の行人でのSS
リクエストします!!        ( ^ヮ゚)/



84あぼーん:あぼーん
あぼーん
85あぼーん:あぼーん
あぼーん
86名無しさん@ピンキー:03/08/03 20:14 ID:luGi57BX
1ですが81さん褒めて下さって有難う涙がちょちょぎれました TーT
83さんのご希望は大変難しい要求っつーか自分の書くSSの行人は
キャラが固まってしまっているので自分には書ける自信がありませんが、
そういうものに挑戦するのもまた大変面白いかと思うので、
暇があったら自分も試作してみようかなと思います。
それにしても、他に書き手がいないってのがちょっと寂しいですね ^^;
87あぼーん:あぼーん
あぼーん
88あぼーん:あぼーん
あぼーん
89:03/08/04 10:23 ID:rF6lHPat
まぁとりあえず・・・・

暇があったら書いてください!( ´▽`)

90あぼーん:あぼーん
あぼーん
91あぼーん:あぼーん
あぼーん
92名無しさん@ピンキー:03/08/05 00:28 ID:kUKFhG5c
とりあえずsage
93あぼーん:あぼーん
あぼーん
94名無しさん@ピンキー:03/08/05 10:40 ID:1Ux74GcS
一応保守
95あぼーん:あぼーん
あぼーん
96あぼーん:あぼーん
あぼーん
97:03/08/06 00:48 ID:7/wlyL+M
ところでここにいるのは藍蘭島のファンだと思うので聞きたいのだが
誰かこの中で26日ゲーマーズに行った人いるんか?
最後に1さん・・・

ガンバレー   ( ^ヮ゚)/
98あぼーん:あぼーん
あぼーん
99あぼーん:あぼーん
あぼーん
100名無しさん@ピンキー:03/08/06 18:54 ID:Cq+odV4N
100GETっていうの?
101あぼーん:あぼーん
あぼーん
102あぼーん:あぼーん
あぼーん
103あぼーん:あぼーん
あぼーん
104あぼーん:あぼーん
あぼーん
105名無しさん@ピンキー:03/08/06 23:05 ID:MFQlPujc
ちょっとしたいたずら心だったのよ・・・・
すずってば、お化け苦手だし夜中に顔にこんにゃくでものせたら驚くかななんて・・・
でも・・・すずは寝てなかった。
「うぁ・・・ああっ・・行人ぉ!気持ちいいよぉ・・・・私のアソコ気持ちいいよぉ!」
「はぁっ・・はっ・・・僕も・・気持ちいい・・・すずの膣すごくいい・・・出そうだ!」
「出して!私の膣に出してぇ!行人のせーえきたくさん出してぇ!」
ドクン!ビュルッ!ビュルッ!
「うああ!あ・・出てる・・・私の膣にたくさん・・・」
何してんだろう・・・二人で裸で・・こんな夜中に、二人とも気持ち良さそうだし・・・
行人様、すずのおしっこが出るところに何か押し込んでた・・・それで・・おしっこしてた!?
ちがう・・・おしっこじゃない・・・白かったし・・・あれ!?
すずなにしてるの!?行人様についてるもの舐めてどうするの?
それに・・・なんだろう?あの二人を見てると・・・・体が熱い・・・そうだ
あの部分、すずが何か押し込まれてたあの部分が熱いんだ・・・・え?
ウソ!?濡れてる!わたし・・おしっこ漏らしちゃった?でも・・・ここにあれがはいるのかな・・
あ・・・さわったら気持ちいい・・・なんでだろう?でも・・・気持ちいい・・
汚いはずなのに・・・おしっこで濡れてるのに・・・・気持ち・・いい・・・



106あぼーん:あぼーん
あぼーん
107あぼーん:あぼーん
あぼーん
108名無しさん@ピンキー:03/08/07 03:57 ID:2zNaiKjR
キマシター!
109105の続き:03/08/07 15:56 ID:F6qW8EBF
どうしよう・・・ここすずの家なのに・・・見つかったら・・・・
こんなおしっこ漏らしてるところ見つかったら・・・・・でも気持ちいい・・
止まらない・・・よぉ・・
ガラッ
「ひぃっ!」
「あ〜やっぱりあやねだぁ〜」
「何やってるの?こんなところで」
ど・・・どうしよう・・・見つかっちゃった・・・逃げなきゃ・・逃げなきゃ・・・
でも・・・手が・・止まらない・・足に力が入らないよぉ・・・
「こ・・これは・・その・・すずに用事があって・・・」
「あ、あやねおしっこ漏らしてる」
「すず、これはおしっこじゃないよ。女の子の大事な液なんだよ」
くちゅ・・ぺちゃ・・・
「ひゃ!・・・い・・行人様・・そんなとこ・・汚い・・」
「そうかな?でもその汚いところを、ずっといじってたのは誰かな?」
「そうだよ、あやね私たちの様子を見ながらずっとここさわってたじゃない」
110105の続き:03/08/07 15:57 ID:F6qW8EBF
「そ・・そんな・・私がいるの分かってて・・・?」
やられた・・・この二人私がいるのに気づいてたんだ・・・それなのにずっと
二人で変なことして・・・くやしい・・
「ひぐ・・・お願い・・・行人様・・・もうやめて・・」
「あ〜あ、あやね泣いちゃったよ。」
「そうだね、ちょっとかわいそうだったかな」
良かった・・・・二人とも・・・見逃してくれて・・・
「じゃあもう入れちゃうよ?」
「早くしないと可哀想だよ、あやね待ちきれなくて泣いちゃってるんだから」
「え・・・?入れるって・・・どういう・・・ひぐぅ!」
痛い・・・!行人様が私に変な棒を射し込んで・・・痛い・・痛いよ・・
「すごい・・・あやねの中すごい気持ちいい・・・」
「痛い!体が裂けちゃう!痛いよぉ!」
「あやね痛そう・・・私ちょっと和らげてあげるね」
ぺちゃ・・ちゅぷ・・・
「ちょっと・・いや・・・!なに舐めてんのよ・・・」
信じられない・・・!すずが私の胸を舐めてる・・・おかげで何か体が・・・
おかしくなっちゃう・・・少し・・・気持ちいい・・ような
「あやね・・・ここの部分をお○んこって言うんだよ、いってごらん」
「はぁ・・あ・・あぅ・・お・・お○んこ?」
「そうだよあやね・・ごめん、あやね!もう出る!」
「出るって行人様!?熱い!何かからだの中に入ってくる!」
ビュル!ビュルル!
ああ・・・体が蕩けちゃいそう・・・どうしてこんな目に・・・私って不幸・・
111105の続き:03/08/07 15:57 ID:F6qW8EBF
「クスッ、行人イっちゃったね」
「だってあやねの中すごく気持ちよかったんだもん」
「はぁ・・はぁ・・私が・・気持ちいい?」
「うん、あやねの中最高だったよ。とっても気持ちよかった」
行人様が私のこと褒めてくれてる・・・私のこと気持ちいいって・・・嬉しい
「今度もう一度三人でしようね!とっても楽しかった!」
「うん・・・・」
すず・・・もう一度・・・?でも・・・痛かったけど・・・途中からなんか頭が
真っ白で・・・気持ちよかったから・
112あぼーん:あぼーん
あぼーん
113名無しさん@ピンキー:03/08/07 20:20 ID:98Whmih8
>105-111
・・・が多くてちと読みづらいなーって思ったけど、
話はスゴクイイ! ハァハァしますた (´Д`*)
114あぼーん:あぼーん
あぼーん
115あぼーん:あぼーん
あぼーん
116あぼーん:あぼーん
あぼーん
117:03/08/08 08:30 ID:a5rS5J7N
レス遅れましたが・・・
あやねキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

行人がどんどんテクニシャンにw

1さんお疲れ様!  ( ´▽`)b
118名無しさん@ピンキー:03/08/08 10:05 ID:OObcZtys
1ですが……>105-111は別の方の作品ですよ。
文体や作りが明らかに違いますよね……。
それはともかく、書き手が増えて嬉しいかも^^
119名無しさん@ピンキー:03/08/08 12:15 ID:A7h9+0OS
アゲてるしね

でもいい!!続きがあったら読みたいですね
120あぼーん:あぼーん
あぼーん
121あぼーん:あぼーん
あぼーん
122あぼーん:あぼーん
あぼーん
123あぼーん:あぼーん
あぼーん
124あぼーん:あぼーん
あぼーん
125あぼーん:あぼーん
あぼーん
126あぼーん:あぼーん
あぼーん
127あぼーん:あぼーん
あぼーん
128あぼーん:あぼーん
あぼーん
129あぼーん:あぼーん
あぼーん
130あぼーん:あぼーん
あぼーん
131あぼーん:あぼーん
あぼーん
132あぼーん:あぼーん
あぼーん
133あぼーん:あぼーん
あぼーん
134あぼーん:あぼーん
あぼーん
135名無しさん@ピンキー:03/08/10 16:21 ID:qBiT3KGA
こんなに広告はられるなんて悲しい。
業者さんは少し控えていただけないでしょうか・・・と言ってみる。
136名無しさん@ピンキー:03/08/10 17:08 ID:1eeDKm//
>>135氏
控えてくれるわけないです。
業者は荒らしだもの・・・・・・・
137あぼーん:あぼーん
あぼーん
138名無しさん@ピンキー:03/08/10 19:32 ID:Zt0mE23o
削除依頼を出すよろし
139あぼーん:あぼーん
あぼーん
140あぼーん:あぼーん
あぼーん
141あぼーん:あぼーん
あぼーん
142あぼーん:あぼーん
あぼーん
143名無しさん@ピンキー:03/08/11 17:23 ID:NxW2v8D6
すごい業者の数だな…

おっと、荒らしは無視しなきゃ
無視無視
144:03/08/11 18:00 ID:7al47fxC
その通り
いつかはいなくなる・・・・・・・・・・・・・はず
145あぼーん:あぼーん
あぼーん
146あぼーん:あぼーん
あぼーん
147あぼーん:あぼーん
あぼーん
148あぼーん:あぼーん
あぼーん
149あぼーん:あぼーん
あぼーん
150名無しさん@ピンキー:03/08/12 17:58 ID:CMJ5GT0V
http://lolitas.real-top.com/cgi-bin/potop.cgi?action=in&ACC=3433
220.144.187.170 , Air1Aaw170.ngn.mesh.ad.jp?
151名無しさん@ピンキー:03/08/12 20:00 ID:dPzeu5Vq
定期的に保守カキコ
152名無しさん@ピンキー:03/08/13 03:24 ID:OzN/gnSn
>>塊
 パ ン チ ラ ご と き で 鼻 血 出 す よ う な 男 が 、
         何 も 知 ら な い 純 粋 な 子 を 犯 せ る わ け が 無 か ろ う に 。
153名無しさん@ピンキー:03/08/13 08:07 ID:QJ+E6P52
>>152
だが そ れ が い い 。
154:03/08/13 11:54 ID:Otbh30A8
>>152 ああまずそっちが先でした、すみませんでしたね

だいたいそんなことアゲて言うもんじゃない

>>1さん 小説書いているのですがどうもうまくかけません。
コツなどがあれば教えてください
155名無しさん@ピンキー:03/08/13 14:22 ID:xokjmGyA
魂さん153の言ってる戯言などお気になさらずに。楽しみしていますんで、がんばってください!!!
156105の続き:03/08/13 15:47 ID:mVvyOX0c
「ん・・・うん・・んん・・」
あれから私はよくおなにーをするようになった。
こんなことしてるなんて・・バレたら恥ずかしくて死んじゃう。
でもそれでまたドキドキする。
「ん・・・はう・・・うあ!」
またイっちゃった・・・今日だけでもう三回目だ。こんなこと誰にも言えない。
「私にも?」
「ええ・・・お姉さまにも・・・って!?ぎょええええええええええ!」
「うるさい」トス!
「はう!」パタン



「ど・・・どうしてお姉さまがここにいるの?」
「私が家にいたらおかしい?」
「・・・その、さっきのは・・・」
「あやね、お姉さんは悲しいわ。あやねが一人で自慰をするようなはしたない子
 だったなんて・・・・」
「じ・・自慰?」
「あなたがさっきしてたことよ。それにするなら私が指導するわ」
「し・・・指導ってお姉さま・・箒をとってどうするの?」
「こうするのよ」
ズブブ
「うあ!ちょ、ちょっとお姉さま!やめて・・・ああ!」
「あら・・・あやね・・・あなた行人様に処女を捧げたわね?」
「しょ・・・処女って・・・いやぁ!」
「おしおき」
「いや・・うん・・・うぁ・・ふあぁ!」
「あやね、失神しちゃった?・・・私も行人様のところに行こ・・・」
それから裸のまま失神しちゃった私はお母さんにも見つかった・・・・
お姉さまの馬鹿・・・・ぐすん
157名無しさん@ピンキー:03/08/14 00:50 ID:5lF90dhj
>>156
ついにまちがきますか。
激しく期待しております。
158名無しさん@ピンキー:03/08/14 09:40 ID:plFf/GGM
http://xxx.multilolitas.com/top/rankem.php?id=rtr5781
210.230.185.178 , ns.proserv.co.jp ?
159名無しさん@ピンキー:03/08/14 12:14 ID:plFf/GGM
http://xxx.multilolitas.com/top/rankem.php?id=rtr5781
210.230.185.178 , ns.proserv.co.jp ?
160名無しさん@ピンキー:03/08/14 22:19 ID:OFbLwzde
>>156
待ってました!!
行き遅れのお姉さまが、果たしてどんなプレイをするか…楽しみですな…
161名無しさん@ピンキー:03/08/15 01:27 ID:ds6ifDBw
1ですが夏休み取ってたりで遅くなっています。

>154さん
何事も無から物を創ることは人間には出来ませんので、
自分の好きな作品の模倣やパクリなどから習作しては如何ですか。
あと短くてもいいから必ず話を完結させることです。小説ならば。
執筆中にほとばしる興奮をよりコントロールし、
客観的に理解のできる文章を書けるよう頑張って下さい。
情景や心理などの様々な描写は実際に学習・体験しないとうまく書けないものです。
より多くの文章や小説を読んだり、人生経験を積むしかないです。
それでようやく入り口が見えると思います。頑張って下さい。
162名無しさん@ピンキー:03/08/15 02:29 ID:Mlxppz5R
客観的なのも大事だが、まずは自分がのめり込めるシチュエーションを作るのが大事。
それから他人をどう引っ張り込むかを考える。

起承転結をはっきりさせないと駄目という人もいるが、起承転結をはじめとした物語の技術は
「品質の底上げをはかる」ものであって、魅力的な話を作るためのものではない。
不揃いなビスがきれいに揃ったビスになるだけで、いくら形が整っていようと、ビスは一山
数十円の価値しかない。

他人の本を読んでも、無批判に、暗記するように読むだけなら、あまり意味はない。
せいぜい「読んでも苦痛のない文章」「どこかで見た、平均的な文章」が書けるようになるだけだから。
それよりは、自分でドキドキするお話を考えて、そのドキドキを人にうまく伝えるには
どうすればいいかをいつも考えながら読むようにしよう。

漠然とレベルアップしたいと願っても報われない。
自分は今、何が欲しいのか――美しくエンディングを飾りたいのか、血の飛び散る暴力シーンを
描きたいのか――具体的なニーズを持つようにしよう。
そうすれば気に入ったフレーズを本で見つけたとき、「〜のシーンにはこの表現が使えるな」とか
「エンディングにはこの表現がとても似合ってるな」とか、欲しい技術が見えてくるようになる。


163名無しさん@ピンキー:03/08/15 03:25 ID:8Ih1Ha4n
http://xxx.multilolitas.com/top/rankem.php?id=rtr5781
62.94.14.248 , ip247-1-24.dialup.edisontel.com ?
164あぼーん:あぼーん
あぼーん
165名無しさん@ピンキー:03/08/15 08:44 ID:+OSMOstk
166名無しさん@ピンキー:03/08/15 09:35 ID:+OSMOstk
167名無しさん@ピンキー:03/08/15 10:08 ID:+OSMOstk
168名無しさん@ピンキー:03/08/15 13:38 ID:+OSMOstk
169:03/08/15 14:13 ID:urAWpOqu
>>161-162
アドバイスありがとうございます、時間はかかると思いますががんばります

実のところ漫画の(普通の)行人で書こうとすると難しいんです。
正直マイってます・・・でも書きたいんですけど(爆)
170山崎 渉:03/08/15 16:10 ID:4fmQeeOf
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
171名無しさん@ピンキー:03/08/15 18:35 ID:+OSMOstk
http://www.bestasiangallery.com/?32710
210.142.178.146 , nsb.nag.ac.jp ?
172名無しさん@ピンキー:03/08/17 00:41 ID:6MAoKn3A
http://www.bestasiangallery.com/?32710
62.94.1.171 , ip170-1-6.dialup.edisontel.com ?
173あぼーん:あぼーん
あぼーん
174名無しさん@ピンキー:03/08/17 01:43 ID:qjI9UOVr
本スレからの転載だが、職人様用に各自の呼称

732 名前:作者の都合により名無しです 投稿日:03/08/16 01:52 ID:f7eUxsv8
>>729
今月号であやね→ゆきのと、まち→りんがわかったので、いまのところこういう感じ

  │ 行人 │ すず │ あやね │ まち   │ちかげ  │  ゆきの   │ りん │
─┼───┼───┼────┼────┼────┼─────┼───┤
行│ ボク. │すず  │あやね.  │まち     |ちかげさん| ゆきの    │君   │
人│ ぼく  │キミ   |キミ あんた | 君     │      │        │りん  │
─┼───┼───┼────┼────┼────┼─────┼───┤
す│行人  │ 私  │ あやね │まち姉さん|ちかげ  │ゆきの    │りん   │
ず│キミ  │わたし │       │まち姉ぇ │ ちゃん  │ゆきのちゃん| ちゃん│
─┼───┼───┼────┼────┼────┼─────┼───┤
あ│行人様│すず  │ 私    │お姉様  │ちかげ   │ゆきの   │りん  │
や│あなた.│あなた │       │お姉ぇ様 │        │         │      │
ね│      │あんた.│       │姉貴 姉キ|       │        │      │
175名無しさん@ピンキー:03/08/17 01:43 ID:qjI9UOVr
733 名前:作者の都合により名無しです 投稿日:03/08/16 01:52 ID:f7eUxsv8
─┼───┼───┼────┼────┼────┼─────┼───┤
ま│行人様│すず.  │ あやね │ 私    │ ?    │?       │りん   │
ち│     │     │        │わたし  │        │        │     │
─┼───┼───┼────┼────┼────┼─────┼───┤
ち | 行人さん| すず   |あやねさん |まちさん  │ 私   │?      │りん  │
か│     │ちゃん.│       |まち姉ぇさん|      │        │ちゃん │
げ│     │      │       │      │      │         │      │
─┼───┼───┼────┼────┼────┼─────┼───┤
ゆ│行人  │すず姉ぇ| あやね │まち姉ぇ │ちか姉ぇ │ゆきの   │りん  │
き│イクト  │     │      │まちちゃん|       │ 私       │ちゃん │
の│いくいく |       │      │       │        │わたし    │      │
─┼───┼───┼────┼────┼────┼─────┼───┤
り.│ダンナ │すずっち| あやね. │あねご  │ ?   │ゆきの     │あたい│
ん│     │       │      │      │      │        │      │
176あぼーん:あぼーん
あぼーん

 その日、大嵐が来た。
 オババの予測があり、前もって嵐が来るのは島中に知れ渡っていたので、
ボクとすずも前日のうちに家屋の補強を済ませ、その日一日は文字通り嵐が
過ぎ去るのを待つために真っ暗になった家の中へと引き籠もる事となった。
 凶暴な風と雨が奏でる大自然の音楽会を聞きつつ、ボクはすずを抱きなが
らまったりとして過ごした。ろうそくの灯りだけがゆらめく暗闇の中、大自
然の音とすずの嬌声のハーモニーを聞くのもまたおつであった。朝から昼頃
まで意識を無くなるまでぐちゃぐちゃに突きまくって、目を覚ました夕方か
らまた一戦、その後も夕餉の支度をするすずの割烹着姿にムラムラして台所
で犯したり(今度ちかげさんから借りて是非とも裸エプロンをやってもらお
う)、お風呂では泡踊りをしてもらったりと、それなりに充実した一日を満
喫した。
 そんなこんなで夜には早々にすずがもうダメと寝床につき、暇を持て余し
て家を激しく打ち付ける音を聞きながらゴロゴロしてとんかつと戯れている
と、ふんばり棒で補強している戸がドンドンとけたたましく叩かれ、
「すずっち、ダンナ、いるかい!?」
と、聞き覚えのある声が向こうから届いてきた。
「りん?」
 ボクはこんな日に思ってもみなかった訪問者に驚きながらも戸に急いで駆
け寄り、ふんばり棒を外した。
 ガラリと勢いよく開かれ、りんが飛び込んできた。
1782/23:03/08/18 13:45 ID:fjdYr9zZ

「り、りん!」ボクは驚きながら言った。「どうしたんだい、一体!?」
 頭からつま先まですっかりずぶ濡れのりんは、土間でしばし息を整えると、
「ダンナ、この家はちゃんと保ってるだろうね?」
と、逆に問い返してきた。
「え? う、うん。昨日補強しといたから、今のところ大丈夫だと思うよ」
「そうかいそりゃ良かった──」
 りんはキョロキョロとし、奥で寝ているすずを発見すると、
「ありゃ、もう寝てんの?」とちょっと驚いた。
「あ、す、すずね。なんかちょっと具合悪いから先に寝るって、アハハ」
「そうなんだ……じゃあダンナ、ダンナが一緒に来て」
と言うや否や、りんは嵐吹きすさぶ外へ猛然と飛び出していった。
「……え?」
 ボクは訳が分からずしばし呆然としてしまったが、再び入ってきたりんに、
「ぐずぐずするな!」
と無理矢理腕を引っ張られ、抗う暇もなく外へ連れ出されてしまった。
1793/23:03/08/18 13:45 ID:fjdYr9zZ

 猛雨吹きすさぶ中どこへ行くのかと思えば、風呂場の裏側だった。そこで
りんは持っていた大工の道具箱を置くと、風呂場の屋根の四隅を支える柱の
一つを調べ始めた。
「今回の嵐はどうも長っ尻らしくてね! 長ければもう一日ぐらい島の上に
留まるんじゃないかってオババがそう言ってたらしいんだー!」
「なんだってー!?」
「だからこうして私達大工一家が総出で島の家々を回って! 補強が大丈夫
かどうか見回ってるってわけさー!」
「なるほどー!」
 お互い叫び合わなければ聞こえないほど嵐の音が大きかった。
「でさあー! さっきからその柱ばっかりやけに念入りだねー!?」
「えー!?」
「柱ぁー!!」
「ああー! ここさあー! 昔、私が補修した箇所なんだよー!」
「げ」
「えー? なんか言ったー!?」
「なにもー!?」
「この柱が少し心配でねー! この辺の部分ちょっと削りすぎたかなって記
憶があるからさあー、あっはっはー!」
「うひー!」
 笑い事ではなかった。
「大丈夫みたいだけど一応補強しとくねー!」
「是非頼むよおおおーーー!!」
 家の方は大丈夫なんだろうか──と、俄然怖くなってきた。
1804/23:03/08/18 13:49 ID:fjdYr9zZ

 りんが失敗しやしないかとハラハラして見守っていたが、風で飛ばされた
道具箱から散らばった大工道具を必死にかき集めたのと、補強用の木材が雨
で滑ってりんの手からやっぱり飛ばされてボクの顔面を補強しようとしたぐ
らいで事はなんとか済み、住まいの方も見回ってみて他は特に必要はないと
りんが言ったので、(多少不安はあるものの)屋内に撤収した。
 家の中に入ると、土間が瞬く間にビチャビチャになった。
「うひゃー、二人ともすごいびしょ濡れだね!」
と、りんははしゃぐように言った。
「なんか嬉しそうだね?」
 心なしか作業をしたりんより疲れた気分なボクだった。
「ほら、嵐って何か妙にわくわくしない?」
「ああ、なるほど。それならわかるよ」
 ボクは上着を脱いで雑巾のように絞りながら、
「お風呂使う?」
とさりげなく聞いた。
「ああ、そうだねー」りんはちょっと上目遣いになり、考える風になった。
「棟梁からは、『お前はすずの家だけ見てきてくれればいい』って言われて
るし──」と、ちらっとボクを盗み見る。「──少しぐらいゆっくりしていっ
てもいいかな?」
 ボクはさっきのドタバタを思い出しながら、「棟梁がそう言った気持ちも
分かるような気がする……」と、ボソリと呟いた。
「ん?」
「あ、いや! お風呂、先に入っていいよって言ったんだ」
 ボクはそう言って誤魔化した。
1815/23:03/08/18 13:50 ID:fjdYr9zZ

 絞った上着を布巾代わりにして身体を拭いて板間に上がり、その足でぺた
ぺたと濡れた音をたてながら箪笥に向かった。
「それじゃあ、遠慮無く先に使わしてもらうよ」
と、りんも続いて家に上がり、風呂場へと向かう。
 途中、隣の部屋で寝入っているすずを見やり、心配そうに尋ねてきた。
「すずっちの具合は大丈夫なのかい?」
「ま……まあね。昨日の台風対策の作業が思ったより疲れたらしいんだ」
 ボクは箪笥の引き出しを探りながら答えた。
「へえー、それぐらいで参るなんてすずらしくないね? いつも他も手伝っ
てたぐらいなのに……」
「そうなんだ? それよりほら、これ、体拭くのに使って」
と、ボクは垢すり用の手拭いを取り出してりんに渡した。
「お、ありがとう」彼女はにっこりと笑うと、風呂場へと歩いていった──
振り返り、
「あ、あのさ……覗かないでよ?」
と、恥じらいを含んだはにかんだような笑顔で言った。
「覗きなんてしないさ……そうそう、風呂場も真っ暗なんだ。脱衣場にろう
ろくが置いてある筈だから、それ使ってね。足滑らないように気を付けて」
「あいよ、ダンナ」
 にこやかに笑うと、りんは(自分では気づいてないだろうけど)形のよい
お尻を揺らしながら脱衣場へと入っていった。
 その後ろ姿を見つめながら、薄暗闇の中、ボクは口の端を歪ませていた。
1826/23:03/08/18 13:50 ID:fjdYr9zZ

  囲炉裏で灰をかぶっていた埋火の炭を火箸でひっかきだしていると、風呂
場の方からりんの鼻唄が聞こえてきた。格子窓も板を打ち付けて塞いでいる
ため、裸を見られる心配もなく安心して入浴しているのだろう。
 以前に見たりんの裸体がまぶたの裏に浮かび上がってきた。なんだかんだ
で近しい女の子たちの裸はたいてい見てしまっているわけだが、その中でも
りんのプロポーションは見事なものだった。大工仕事で培われたぜい肉の少
ないよく引き締まった肉体。形よく突きだした胸のふくらみや丸みを帯びた
腰のくびれ、キュッとしまったお尻などは申し分ないボリュームで尚かつバ
ランスがとれ、まだ中学生の年齢とは思えない成熟したからだつきを漂わせ
ていた。
 そのからだが今、板を何枚か隔てたすぐ近くで一糸もまとわずにある──
 りんのあの肉感的な肢体がボクの手の中で羞恥に染まりながらも淫らに悶
えるさまを想像するだけで、背徳感をまとった仄暗い欲望がゾクゾクと背筋
を駆けのぼる。
 ボクは首を伸ばし、寝室をうかがった。
 すずは完全に寝入っているようで、浅い呼吸を繰り返しているだけだった。
先ほどのボクとりんの話し声にも全く反応していなかった。薄暗いので寝て
いる様子などは分からないが、胸奥の隅にまだ少し残っている罪悪感が良心
をつついてくる。まあ、彼女の負担を軽くするために他の女にも手を出して
いるんだ……。
 そう、これはすずのためでもある。彼女を裏切っている行為では無いのだ。
 囲炉裏が十分に暖まってくるのを見計らって水を張った湯沸かしを吊り棒
に引っかけると、ボクは腰を上げた。
1837/23:03/08/18 13:51 ID:fjdYr9zZ

 脱衣場にソッと入っていった。外が騒がしいおかげで、少し忍ぶだけで風
呂場の中のりんにはまったく気付かれない。
 真っ暗な脱衣場には、雨水の匂いに混じってりんの体臭がほのかに漂って
いた。目を凝らしてよく見ると、棚の籠の中にりんの脱いだ衣服があるのが
わかった。そちらに進行方向を変えて棚に近寄り、ボクは籠の中をごそごそ
と漁った。きちんと折り畳まれた着衣の下に隠されるようにして、目当ての
モノ──りんのパンティが見つかった。
 藍蘭島には何故かパンティがある。西洋から持ち帰ったか、漂流物の中に
発見したのか……しかしさすがにブラジャーまでは無いらしく、胸を固める
ものはサラシだけのようである。
(そういえば、りんはすずにも負けないバストだと思うんだけど、サラシ巻
いてないなあ……いつもノーブラだよなあ……)
 以前大工の仕事を手伝った時に見た事があるりんのノーブラ美乳に想いを
馳せつつも、ボクは顔面を覆うようにパンティを貼り付け、思いっきり鼻か
ら息を吸った。
(おおお……りんのアソコの匂いが……!!)
 瑞々しくも甘酸っぱい香りが鼻腔いっぱいに広がった。何もかもが頭の中
から吹き飛んでいくような極上の芳香──ボクを倒錯の世界へと運ぶたまら
ない悦楽が体中を駆けめぐった。アレが反応してガチガチに固くなり、ズボ
ンをパンパンに膨らませる。
 ボクは辛抱しきれずにズボンを脱いだ。ビンビンに勃った肉棹が勢いよく
飛び出してくる。ボクは肉棹にパンティをぐるぐると巻き、激しく前後にし
こりはじめた。
1848/23:03/08/18 13:51 ID:fjdYr9zZ

「おおぅ……おぉ……」
 柔らかいパンティのこの上なく心地よい肌触りと気持ちよさに、思わず声
が漏れてしまう。大きい声を出してしまいたいほどの快感。変態行為をして
いる後ろめたさはすぐに頭の中から跡形もなく消し飛んでしまい、ボクは猿
のようにオナニーに没頭していってしまった。
(りん……りん……もうすぐ……こうしてあげるからね……)
 ボクはりんの痴態を想像した。ボクの腕の下に組み敷かれ、あられもない
嬌態嬌声をみせるりん。どんな風に犯そうか……。
 相手を気にしなくていい独りオナニーはあっという間に高ぶりを臨界点に
まで押し上げた。
「うっ──!」
 熱くなった肉棹がすこぶる気持ちよさそうに爆発し、間一髪でパンティを
鈴口に寄せる。
 ドピュッドピュッドピュッドピュッ──
 大量の白濁液がりんのパンティに直撃していく。
「う……う……!」
 獣じみた声が出るのを抑えるのに精一杯なボク。
 やがて射精が収まり、満足に震えたため息をゆるゆると吐いた。
 パンティを開いてみると、とても吸収しきれずに溢れかえったザーメンが
だらーっと床に落ちていく。
 久々のオナニーだった。爽快だった。何も気にしないで無心に気持ちよく
なれるのは、セックスに負けない魅力だ。
(ふう……たまには独りでやるのもいいな……)
 りんのパンティを、「ゴチソウサマ」と汚れたまま籠の中に戻すと、ボク
は本番に挑むべく風呂場に注意を戻した。
1859/23:03/08/18 13:52 ID:fjdYr9zZ

 ここからはコソコソしても意味ないので、堂々と戸を開けて中に入る。
 鼻歌が止まった。
 風呂場は、隅にろうそくが一つ灯っているだけの薄暗闇だった。窓を閉め
切っているせいか、いつもよりじっとりと水分を含んだ暖かい空気が脱衣場
に流れていく。ろうそく一本の光では、白い幽霊のように漂う湯煙もあって、
りんがどこにいるのか分からなかった。
「誰──すずっち?」
 湯船からりんの声が届いてきたので、温泉に入ってそちらの方に向かいな
がら、
「ボクだよ」
と答えると、少し奥の方でザバァ──と、驚いたと容易に分かる速さでお湯
から立ち上がる影が確認できた。
「ダ、ダンナ!?」
「やあ、そこにいるんだ」
 りんは思いもよらない出来事に呆然としているようであった。それでもとっ
さにこちらに背を向け、腕を組み胸を隠すことを忘れないそのシルエットは、
改めて島で一番女の子らしい可愛さだと思う。
「の──覗かないでって言ったのに……!?」
「覗いてないよ? 一緒に入ろうとしてるだけじゃないか」
「そ、そういう意味じゃなくて──!」
 ざぶざぶと音を立て、りんは湯の中を後ずさった。しかしどうせ後はない
のだ。ボクはゆっくりと湯をかき分け、獲物を追いつめるようにして一歩一
歩りんに近づいていった。
「だ、ダンナぁ……」泣きそうになるりん。「じょ、冗談はやめておくれよ
……」
「冗談? 違うよ。りんとお風呂に入ろうと思っただけで」
「わ、私が他人に裸を見られるの恥ずかしいって知ってるだろ!?」
 ボクは足を止めた。
「……それじゃあ」ポツリと呟くように言う。「りんはボクと入るのは厭な
んだね……?」
 寂しそうな顔をしてみせた。「ボクとじゃ厭なんだ……」
18610/23:03/08/18 13:52 ID:fjdYr9zZ

「えっ……」
と、りんは息をのんだ。
 この島の住人達──いや女性達は、ただ一人の男性であるボクを特別な目
で見ている。それは改まって作られたルールというわけではなく、自然に生
まれた暗黙的な雰囲気だった。彼女たちはボクに接触し、関わる事を歓迎す
る。いや、この際はっきり言おう。ボクに何かを要求されるのが逆に嬉しい
のだ。ボクと関係を持ちたいと思っている。万が一思っていなくとも、ボク
から関係を持とうすれば拒むこともないだろう。彼女達が最終的に見ている
のは、“牡”としてのボクだ。この隔絶された島にただ一つしかないもの──
女性という本質を満たしてくれる、唯一無二の存在。
 そしてそれを理解したボクは、いつしかこの“急所”につけ込む手練手管
を会得していた。ちょっと揺さぶりをかけたり、丸め込めることに成功すれ
ば、あっという間に堕ちてくれる。簡単なものだ……ここは本当に夢のよう
な世界だった。
 目の前にいる少女も例外ではない──
 ボクの思惑通り、りんは戸惑いも露わにうろたえた。
「ち、違うよ──そういうわけじゃなくて……あの……その……」
 りんはどうしてよいのか分からないみたいに視線を彷徨わせながら俯いた。
 ボクは心の中で嗤った。迷って否定しないというのは、本当に厭というわ
けではない証拠だ……。
 ボクはわざとらしく朗らかになって言った。
「じゃあさ、ボクはこっちで、りんはそっちで入ればどうかな? これなら
あんまり見えないよね?」
「そ、それならいいよ……」
と、りんはわずかに頷き、その場で大きな水音をたてて肩まで湯に隠れた。
 そんなりんの慌てぶりに苦笑しながらも、ボクも無理にこれ以上迫ること
はせず、大人しく湯に浸かることにした。最初の頃は遮二無二欲望にはけ口
を激しく求めて暴れた“アレ”も、今ではそこまで無理にボクを突き動かす
ことはない。段々と落ち着きを持ってきており、最近ではコントロールする
ことさえ出来るようになってきたぐらいだ。
(なあに……必ず堕としてみせるさ……ふふ……)
18711/23:03/08/18 13:53 ID:fjdYr9zZ

 しばらく無言の時間が続いた。ろうそくだけの薄暗闇に湯煙がのぼってゆ
く。ひっきりなしに風呂場の壁やら屋根やらを打ち付ける雨風の音を聴くと
もなしに聴きながら、ボクは視線だけを動かしてりんの様子を探っていた。
 温泉の向こう側にいるりんの姿はあまり視認できないが、しょっちゅうこ
ちらをチラチラと窺(うかが)い見ているようで、かなり落ち着かない風で
あった。
(うーん……このままだとらちがあかないな……)
と、内心、ボクは困った。
 近づくきっかけが掴めない。まごまごしていたら、りんはいつ恥ずかしさ
を爆発させて風呂場から出ていってしまうとも限らない。多少強引にでもり
んを掴まえないことには、事は始まらないだろう。とは言え、戸口はこちら
側にある、万が一出ていこうとすれば多少無理矢理にでも捕まえてなだれ込
めばいい事だ……。
(でもどうしようか……?)
 どういう口実を作れば、今のりんに近寄ることができるだろうか──ボク
は頭をしきりに回転させ、方策を考えはじめた。
 と──
 不意に──ジャボン!──と、音がした。
「?」
 最初、何の音だか分からなかった。
 何だろうとそちらを見てみると、音のした方──湯煙の向こうに今までい
た筈のりんの姿が──ない。
「りん?」
 慌てて見回したが、お風呂から上がったらしき影も見当たらない。
 ハッとした。
「──まさかっ!」
 ボクは湯を掻き分け、急いでりんがいた所まで来ると、湯の中に手を突っ
込んだ──すぐに感触があった。ぐっと掴んで引き上げる。
 ザバアーッ──
 ほかほかに湯だったりんが現れた。
18812/23:03/08/18 13:53 ID:fjdYr9zZ

「りん! りん!?」
 ボクは彼女の肩を激しく揺さぶった。
「……う……うあぁ……?」
 りんの身体が今にも崩れ落ちそうにゆらゆらと揺れたが、意識は何とかわ
ずかに残っていたようだった。霞がかっただるそうな半眼をボクに向けると、
「あれ……ダンナ?……そうか……湯に浸かりすぎてのぼせちゃったみたい
だね……いつもよりずっと入ってたし……アハハハ……」と、力無く笑った。
 なるほど、とボクは思った。ボクが闖入(ちんにゅう)してくるまでも合
わせて、かなりの時間浸かってたんだ。
「大丈夫?」
「うん……ちょっとボーっとするけど……ダンナがすぐに助けてくれたから
……」
 心なしか血ののぼった顔がさらに赤くなった気がした。
「良かった」
 思ったよりも回復が早いみたいでとりあえず安心したが、
「とにかく湯冷めしないといけないな」
と、ボクはりんをお姫様だっこで抱き上げた。意外と重い──しかし口には
しない。
「あ……!?」
 りんはびっくりし、恥ずかしそうにボクの腕の中で身を縮ませて顔を伏せ
た。
「こ、こんな裸で──」
 一瞬、鉄拳で殴られる場面を想像した──が、飛んでこなかった。そうす
る元気がないのだろう。
 ボクはりんに構わず、温泉から上がった。
 その時すでにもう、ボクの思考の半分近くは別の事柄に向いていた。気付
いたのだ──これが絶好のチャンスだということに。
 風呂場の床にりんを横たわらせた。風呂椅子を手拭いで覆って枕代わりに
し、頭をのせる。ろうそくをすぐ近くまで持ってきてりんを照らした。
「あ……いや……」
 りんは恥ずかしがって胸を隠した。
18913/23:03/08/18 13:53 ID:fjdYr9zZ

 彼女のからだはまるで朝露に濡れた開花したばかりのバラのように美しく
染まっていた。腕で覆うだけでは隠しきれない豊かに張った柔らかそうな乳
房、中学生並の年齢にしては繁っている土手の陰毛──大人への成長の証。
「しばらくじっとして休んでて。今、水を汲んでくるから」
と、ボクは台所までいって水桶に貯めてある水を手桶で汲み、再びりんのと
ころまで戻ってきた。
 りんがすまさそうな目でボクを見た。
「ごめんね、ダンナ。世話焼かせちゃって」
「構わないさ」
 そう言って笑うと、ボクは両手を桶の中に突っ込んだ。
「……? いったい何をするんだい、ダンナ?」
「湯当たりは急激に冷やすとマズいけど、ゆっくり冷やすと気持ちいいんだ
よね……こんな風に」
と、ボクは桶から手を引き抜き、りんの頬にぺたっとくっつけた。
「ひゃっ! つめたっ!」
と、りんは身をすくませ悲鳴を上げたが、その声は嬉しそうだった。
「あはは。気持ちいいでしょ?」
「うん、すごく……」
「じゃあ続けるね」
「う……うん」
 りんは一瞬躊躇したが、すぐに同意し頷いた。
「んじゃ、腕からやるから、胸から降ろしてよ」
「わ……わかった」
 りんは恥ずかしそうにゆっくりと胸の覆いを取った。豊かに張った二つの
乳房がポロンと出てくる。
「い、いやだ……」恥ずかしそうに身じろぎするりん。「なんか……ジロジ
ロみてない……?」
19014/23:03/08/18 13:54 ID:fjdYr9zZ

「あ、ごめんね……りんのからだ、すごく綺麗だから、つい」歯の浮くよう
な科白も、最近ではわりと平然と言えるようになってきている。
 りんはボッと顔を赤らめ、そっぽを向いた。ドギマギしているのが見る側
にもありありと分かる仕草だった。
 ボクは水に手を浸して、りんの手を握った。
「あ……」と、りんが小さく口を開ける。
「冷たい?」
「うん……ううん」
 そう言って、りんもボクの手をギュッと握り返してきた。
 二人の目がふれ合った。
「……」
「……」
 ボク達はしばらくのあいだ見つめ合っていたが、ボクはそっと視線を外し、
作業を続けることにした。手首、下腕、肘、上腕、肩──と、ただ触るだけ
ではつまらないのでマッサージするような感じで軽く揉んでいく。肩まで来
たらりんの向こう側に回り、逆の腕に同じことをする。その間、りんは目を
瞑り、時折、気持ちよさそうな吐息をつくだけで、ボクに裸を見られている
羞恥心は体熱と共に溶けて消えつつあるようだった。やはり、りんも元来男
に対する抵抗は無いのだろう。りんのからだを晒すことに対する羞恥心とい
うのは、日本の女性のそれとは微妙に違っている気がした。
 腕が終わったので脚に移る。今度は微妙に揉み方を変え、愛撫を加えるこ
とにした。
 つま先、足首、ふくらはぎ──と愛撫も混ぜつつ揉んでいくにつれ、りん
のからだがピクリ、ピクリと反応しはじめる。
「ん……なんかくすぐったい……」
「そう?」
 ボクは気にしない風を装って続けた。手の平から伝わってくるりんの体温
は、それまでには収まりつつあったのだが、またじんわりと騰がってくるの
が分かった。
19115/23:03/08/18 13:54 ID:fjdYr9zZ

「ん……ん……」りんの唇から、声にならない声が漏れはじめる。
 黙々と作業をしているうちに、自分の気分も次第におかしくなってきてい
ることに気付いた。目の前にはボクにからだの全てを委ねている美少女。手
を延ばせば、いつでも胸や秘所を触ることが出来る無防備な肢体……。先ほ
どのりんのパンティーでオナニーした時のような倒錯めいた昂奮が再び胸中
に湧き上がってきていた。
(なんか、いつの間にか二人だけの秘め事をしているような気分になってき
たな……)
 ふと、りんの顔を見ると、りんは目と唇を薄く開けて、湯当たりだけでは
なさそうな上気した顔にとろんとしたような表情を浮かべ、ボクを見つめて
いた。少し怯えが浮かぶ中にも、ろうそくの灯りを反射してわずかにのぞく
瞳は妖しげに潤んでいる。
 ドキリとした。それは、すずが時折見せる表情でもあった。
(……ムード満タン、ってところかな……)
 ボクはなんとなく、昔読んだエッチ漫画──仲良しの男の子と女の子がナ
イショで秘密の遊びをしてしまう──を思い出していた。
 いけないことをしていると分かっていても、止められない。止まらない──
 ボクは今度はりんから視線を離さず、そのままりんのからだに覆い被さる
ようにして顔を近づけてゆき、
「あ──」
と、震える吐息を漏らしたりんの唇を奪った。りんはうっとりと目を閉じ、
厭がりもせずにボクの唇を迎えた。
 りんはおそらく初めてのキスだったのだろうが、ボクは彼女の肉感的な唇
の感触に激しい欲望をおぼえ、優しいキスをいつまでも保つことができなかっ
た。次第に昂奮を露わにしていき、本能の命ずるがままに彼女の口腔を貪り
はじめる。息継ぎに少し離すだけですぐにまた重ね、りんの口端から涎が溢
れるのもお構いなしに何度も何度も吸いつき、ねぶり尽くす。
19216/23:03/08/18 13:54 ID:fjdYr9zZ

「はあ……う……んん……あぁ……ダンナ……」
 熱にうかされたような──湯当たりとは明らかに違う──とろけた表情に
なっていくりん。
 りんと舌を絡め合いながら、ボクは空いていた両手をりんの乳房と秘所に
のばした。女性の敏感な所に触れると、りんの垂れ下がっていたまぶたが見
開いてからだがビクリと少し驚いたように跳ねたが、ボクが愛撫をはじめる
と、再びまぶたを垂れ、為されるがままに黙って身を任せ続けた。
 りんの乳房を揉むと、たっぷりとしたボリュームと弾力の厚みがある奥か
らしっかりと響いてくる鼓動に気付いた。
 ボクは唇を離し、その事を告げた。
「あは……りんの心臓がドクンドクン鳴ってるのが分かるよ」
「うん……さっきから……動悸がすごいんだけど……全然収まってくれなく
て……」
「ドキドキしてるんだね……ふふ……もっとさせてあげるよ……」
 ボクはりんの唇から離れ、彼女のからだに責めを移した。首筋、脇腹、乳
首、おへそ──からだのあちこちにキスをするたび、りんのからだが揺れる。
「んむ……うあぁ……はぁっ……いい……はああぁ……」少女からは甘い喘
ぎ声が漏れはじめた。
 外を吹き荒れる台風にも負けない、キスと愛撫の嵐をりんのからだに浴び
せてゆく。りんの反応はもはや注意深く見るまでもなかった。ボクの舌と指
が蠢くたびに、
「はああぁ──ああぁ……! ダンナ、気持ちいい……気持ちいいよぅ……。
んん、んはあ……あぁ……んあ、んああぁ……!」
と、だらしなく淫らに開いた唇からとろけるような嬌声を上げ、ボクの愛撫
を全身で味わうようになっていた。
19317/23:03/08/18 13:55 ID:fjdYr9zZ

 幻想的な陰影を演出する湯煙の森の中で、ボクはりんのからだを虐め続け
ていた。意識はりんを犯すことに集中し、外の音は遠く耳に入ってくるだけ
だ。今のりんには平素の江戸っ子気質はもはや微塵もなく、一人の女として
からだ中を駆け巡る快楽に身も心も委ねきっていた。
 もうすでに何回かイッたのだろう。うわごとのように、
「んはぁ……あぁ……だめぇ……なんか頭の中が……痺れて……何も考えら
れないよぅ……」
と、完全に甘えた女の子の声で眼の端に涙をためる。
 風呂場でやっているせいで、汗の他にも無数の水滴がりんのからだをぬら
ぬらと濡らし、よりエロチックな光景になっていた。籠もっている熱気のせ
いもあるのか、りんのからだはどこもお餅のようにほぐれ、ねっとりと柔ら
かく吸い付くようだった。淫靡な熱が彼女のからだをとろかしているとも言
えた。執拗な愛撫によって秘所も愛液にまみれ、弄られるたびにもの欲しげ
にひくついてボクの指や唇を悦んで迎えるようにまでなった。
「あぁ……んんん……ダンナ……んあぁ……ダンナぁ……私……からだ……
からだが……変だよぅ……」
淫欲に煙り焦点が合わない目で訴えるりん。
「どう……変なんだい?」
「ああぁ……はあぁ……ダンナに弄られるたびに……もう……疼いて……疼
いて……あぁ……仕方ないんだ……」
「ふふ……弄られるだけじゃもう我慢できないんだね……」
 ボクは一旦、りんのからだから離れた。
「じゃあいよいよ、コレの出番だね……」と、もうパンパンに膨らんだ肉棹
をこする。「その疼きを解消してあげるよ」
 そう言うと、ボクはさっきのようにりんを抱きかかえ、今度は逆に温泉に
入った。そして、りんに縁石を掴まると、後背位の姿勢を取らせた。
「りん……ボクとりんはこれから一つになるんだよ……」
「な……何をするの……?」
19418/23:03/08/18 13:55 ID:fjdYr9zZ

「男と女の営みさ……りんもこうやってボクを迎えるんだ……ここに」
 ボクは、(こんな説明、あやねにもしたな。性知識の無い女の子にこうい
う事を教えるのも骨だな)などと思いつつ、りんの陰部を撫で上げた。
「ひゃっ──はあぁ……!」
と身をすくませ、快感の吐息をつくりん。
「男であるボクのコレを入れるんだ」
 赤銅色の肉棹を示した。
 背中越しに顔をこちらに向けながら、「え……そ、そんな……デッカイの
が入るの……?」と、りんは驚きながらボクの怒張をまじまじと眺めた。
 にやりと笑うボク。
「慣れれば気持ちいいよ……いくよ……」
 ボクはりんの引き締まったお尻を両手で掴むと、肉棹を蜜壺の入り口にまっ
すぐ合わせ、腰を徐々に進めていく。愛液に濡れた淫肉を亀頭で掻き分けな
がら、ゆっくりとりんの中に埋没していく肉棹。
 ずぶり──
「あ……あ……あ……!」
 りんの眼がいっぱいに見開かれる。
 すんなり入ったのは入り口だけだった。すぐに抵抗する肉壁にぶつかり、
「痛いだろうけど……我慢して……」
 ボクは腰に力をこめ、ズッ……ズッ……ズッ──と、強引にりんの中に侵
入していく。
 りんの背中が痛みに震え、つっぱった。
「う……あ……あ……! 痛い……! ダンナ……痛いよ……!」
19519/23:03/08/18 13:56 ID:fjdYr9zZ

「りん……身体の力を抜いて……」
「うあ……あ……ああ……!」
 りんのこの反応は間違いなく処女だった(疑ってもいなかったが)。涙を
流しながらも必死になってからだから力を抜くりん。
「ああぁ……ダ、ダンナ……お願い……手をつないで……」
 ボクはりんの要望に応え、上半身を曲げてりんの上に重なり、腕を延ばし
てりんと手を繋いだ。りんは震える手でボクの手をギュッと強く握り返して
きた。顔も目と鼻の先同士になり、りんは涙目でボクを見つめ、
「ダンナ……ダンナぁ……!」
と、ボクを繰り返し呼んだ。
 りんの耳元で囁く。
「もっと……りんの深く……入れるよ……」
 片腕の押さえが無くなったので、そちら側の足をりんの足に絡ませ、固定
した。
 そしてまた進んでいく。
 ズッ……ズッ……ズッ──
「うあああっ──!!」
 あまりに痛いらしく、りんは握った手の指先をボクの手に食い込ませてき
た。痛い。爪は手入れしてあるらしくほとんど伸びてないのが幸いだったが、
りんの痛みの幾ばくかを知ることができるだろうか──と思ったりした。
 それにしても、こうして処女のおまんこを開通させていくこの作業に、ボ
クの中でたまらない愉悦が湧き上がってくるのを感じていた。処女が好きな
男というのは、この瞬間に最大の歓びを味わうのだろうか……。
 りんの膣(なか)は未開発だったが、すでに愛液がにじみ出てぬめってい
た。ゆっくり進むことで快感がハッキリと襲ってきて、それを耐えるのにボ
クも必死だった。童貞や経験不足だったらまず間違いなく挿れてる途中で射
精してしまうだろう……。それほどきつく、だけど熱く柔らかく包み込んで
くる締め付けだった。
19620/23:03/08/18 13:56 ID:fjdYr9zZ

「うう……痛いよぅ……」
「抜いて欲しい?」
と聞くと、りんは泣きながらも首を横に振った。
「ううん……我慢する……だって……ダンナが私の中に入ってるから……」
「そうだね……ボクたちは今、本当に一緒になっているんだ……」
「ああ……なんか嬉しい……」
 りんは本当に嬉しそうに満面に笑顔を浮かべた。まだ痛いはずなのに──
ボクはズキッときたが、その感情に蓋を被せるようにして心の隅に追いやっ
て閉じ込め、「そろそろ動くよ……」と、抽送を開始した。
 ズルル──グチュゥ!
 一回ゆっくりと出し入れしただけで、
「ヒイッ!」
と、りんはからだを硬直させ、痛々しい悲鳴を上げた。ボクの方はというと、
処女のきつさではあったが痛みを感じるほどの締め付けではなく、むしろこ
のまま我慢できずに激しいピストン運動をしてしまいたい欲望を抑えつける
のに大変だった。
「くう……すごい締めつけ……りん……からだの力は抜くんだ……リラック
スして……そのうち気持ちよくなるから……」
「うん……ダンナの言うとおりにする……」
 りんは切なげにからだを震わせながら息をはき、徐々に力を抜いていく。
それにともない膣圧も次第に緩くなってゆき、出し入れしやすくなった。
「しばらく我慢してて……」
と、ボクは抽送を再開した。
19721/23:03/08/18 13:56 ID:fjdYr9zZ

 ズチュ……ズチュ……ズチュ……ズチュ……ズチュ……ズチュ……
「あ……あ……あぅ……あ……あぁ……」
 一定のリズムでりんの奥へ奥へと楔を打ち込んでいく。
 りんが必死に堪え忍ぶ姿を見ながら、ボクにとっては単調な作業がしばら
く続いた。きついことはきついが、落ち着きさえすればこれぐらいの刺激は
けっこう耐えられる。
 気持ちに余裕が出てくると、寝ているすずの事がふと気になった。ボクと
りんがこうしてセックスしている物音に気付いてやしないだろうか──と少
し不安になる。
(まあバレたらバレたで二人とも相手にすればいいだけの話だけどね)
 肉棹は一つしかないが、精力は無尽蔵だ。一人を相手にするよりも長時間
楽しめるだろう……。
 ズチュ……ズチュ……ズチュ……ズチュ……ズチュ……ズチュ……
 腰を打ち付けられて揺さぶられると縁石に体が擦れて痛いのか、りんは手
をついて上半身を持ち上げた。たわわな双つの果実が淫らに垂れ動くのに目
を奪われたボクは、両手で包むように鷲掴み、それでりんの体を押さえつつ
揉みしだく。
「いやあぁ……そんなに胸を揉まないでぇ……変な気持ちになるぅ……!」
 ボクは口で答えるかわりに、熱く火照ってきた乳房をますます揉みくちゃ
にし、同時に腰の動きをより確かなものにした。
 ズチュ……ズチュ……ズチュ……ズチュ……ズチュ……ズチュ……
「はあああぁぁぁっ──!!」
 りんはよがり声をあげ、艶めかしく背中を反り返らせた。
19822/23:03/08/18 13:56 ID:fjdYr9zZ

 どれぐらいピストンしていただろうか。懸命になじもうとしていたりんは、
いつしかからだからも余計な力が抜け、もう堪えきれない様子で縁石に上半
身を預けながら襲いくる快感に悶えるようになっていた。処女の固さはまだ
まだあるものの、ゆっくり単調にやった効果か、肉壺はぐちゃぐちゃにこな
れ、もうほとんど痛みは感じていないようだった。
 ズチュ……グチュ……グチュ……ズチュ……グチュ……ズチュ……
「はあぁ……ああん……あうぅ……! だめぇ……気持ちいい……気持ちい
いよう……んん……んあっ……んああぁ……!」
「ボクも……りんの中、すごく気持ちいいよ……」
 ズチュ……グチュ……グチュ……ズチュ……グチュ……ズチュ……
「あぁ……ダンナぁ……好きぃ……大好きぃ……んあぁっ……ああう……ダ
ンナ……ダンナぁ……!」
 りんの膣(ちつ)は早くも性的な運動を覚え、肉棹をしぼるようにして肉
襞が絡みついてくる。愛液がとめどもなく溢れ、結合部からりんの足を伝っ
て温泉に流れ込んでいた。りんの肉壺を掻き回し、腰を打ち付ける音が、外
の嵐にも負けないほど風呂場に響き渡る。
 ズチュ……グチュ……グチュ……ズチュ……グチュ……ズチュ……
「はあぁ……おなかが……おなかが突き上げられるぅ……!」
 いつの間にか、気付かないうちにボクは抽送の速度を上げていたようだ。
りんの子宮を揺さぶるほどに奥まで激しく打ち込んでいた。
 そろそろいいかな……と、肉棹の動きに円運動を加えてみた。
「ハアアァァ──!!」
と、たまらずに甲高い嬌声を上げてりんは仰け反り、快楽に堕ちた顔で天井
を振り仰いだ。
19923/23:03/08/18 13:57 ID:fjdYr9zZ

「りん、すずに聞こえちゃうよ……?」
「い、いやぁ……!」
 キュウウッと膣(なか)が締まり、そのきつさにボクは、「うっ!」と必
死に発射してしまうのを我慢した。
「……ふふ……すずに見られるのは厭かい?」
「こ、こんな所……見られたくないよぅ……」
と、りんはいやいやと首を振った。
「どうしてかな? ボクたちが仲良く交わってる所を誰かに見てもら──う
うっ!!」
 再びすごい締めつけが襲いかかってきた。
「──ハアアアァァァーーーーーッ──!!!!!!」
と、りんは背中をピンと仰け反らせ、イッた。
(キツ──いっ……出る──!)
 その瞬間、ボクも堪えきれずに、りんの中で爆発した。腰を強く打ち付け
て隙間無く密着させ、深くまで挿し込んだ肉壺の奥で思いきり精液をぶちま
ける。
 ドビュウッ、ドビュ、ドビュ、ドビュビュビュッ、ドビュルルルル──
 ザーメンが一滴残らずりんの中へと注ぎ込まれていく。
「うあああ……びくびくしてる……あつぅい……何か……熱いものが私の中
にぃ……」ぶるぶるとからだを震わせながら喘ぐりん。やがて快感の波が去
ると、ぐったりとして縁石に突っ伏した。
「はあああ……」
 ボクも全てを出し終えると、虚脱感にりんの背中に覆い重なる。
「はあ……はあ……」
 しばらく二人とも動かず、荒い呼吸が交わり合うだけだった。
(りんは……見られるってことに敏感に反応するな……裸見られるの恥ずか
しがるからかな……)
 それはともかく。
 今度はりんを手に入れられた成功の余韻に浸りながら、これからのより楽
しくなるだろう愛欲の生活に胸弾む思いを馳せた──
                               (終)
200名無しさん@ピンキー:03/08/18 13:58 ID:fjdYr9zZ
1ですが>174-175ありがとうございます、参考にさせていただきます。
と言いながら200げっつ!
201名無しさん@ピンキー:03/08/18 15:17 ID:jIui0wTy
最高でした!!リクエストに応えてもらえてうれしかったです。
202名無しさん@ピンキー:03/08/18 18:07 ID:Q4XXklDy
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203名無しさん@ピンキー:03/08/18 19:00 ID:Q4XXklDy
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204魂→名無し:03/08/18 19:17 ID:a2T7ziMw
キター*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!!
やべぇマジうますぎ。

・・・で、こちらの都合(仕事)&勉強の時間(エロ)がほしいので(小説を書かないので)
これから名無しでやっていきます、まあもっと勉強してから小説書くということです

とりあえず>1様はもう俺の中で神なのでw
心のそこから応援してまつ(・∀・)
205名無しさん@ピンキー:03/08/18 23:31 ID:Q4XXklDy
FREE PICS !!!
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218.41.123.78 , p297b4e.t128ah00.ap.so-net.ne.jp ?
206あぼーん:あぼーん
あぼーん
207名無しさん@ピンキー:03/08/19 07:19 ID:6asfb9A3
中学生ヌード画像です!!
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208あぼーん:あぼーん
あぼーん
209名無しさん@ピンキー:03/08/19 09:51 ID:6asfb9A3
中学生ヌード画像です!!
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210あぼーん:あぼーん
あぼーん
211名無しさん@ピンキー:03/08/19 13:03 ID:6asfb9A3
中学生ヌード画像です!!
http://users.quipo.it/monika2001/xxx/
212名無しさん@ピンキー:03/08/20 00:05 ID:peHJDbLA
まち姉とかゆきのの小説が読みたいです。
自分は小説とかは苦手なのでこのスレの住人さんで
そういうの書きたいという方がいたらお願いします。
213名無しさん@ピンキー:03/08/20 09:08 ID:SGHUhkxE
りんに手を出したらみことが黙ってませんですか?
つか、みことに男を教え込みますか?
214名無しさん@ピンキー:03/08/20 15:58 ID:Z70ao3Kc
まちは絶対Sだから行人はどうするかw

みことは・・・(´-`).。oO(微妙すぎて困るなァ)
215名無しさん@ピンキー:03/08/20 20:31 ID:FkVDsxa1
1ですが次はちかげさん・・・と思っていたんですが、
>199からの続きになる可能性濃厚です。
またインターバル長くなりそうです。
216名無しさん@ピンキー:03/08/20 20:33 ID:SGHUhkxE
ガンガレ
217名無しさん@ピンキー:03/08/21 00:39 ID:lIR35/+h
ちかげがガラクタの中からバイブを発見、行人に報告、行人固まる。
まち登場!実戦形式でちかげに使用、それを見た行人が興奮してまちを無理矢理・・・



疲れてんのかな・・・俺。ステルヴィア見たら寝よ
218名無しさん@ピンキー:03/08/22 12:04 ID:oRGIGpLB
このスレ(・∀・)イイ!
219名無しさん@ピンキー:03/08/23 01:22 ID:AQb41YGq
次に来るのは、まちかな…?

SのまちをMにするってのもなかなか…

Sの人をMに調教する事に興奮するのは俺だけかな…ふぅ…
220あぼーん:あぼーん
あぼーん
221名無しさん@ピンキー:03/08/24 03:15 ID:y76sFEpt
朝日の秋葉原特集のせいで藍蘭島って聞くと
藍蘭島のポストカードブック持って至福の笑みを浮かべる
真性オタが浮かんでくる…
222名無しさん@ピンキー:03/08/24 13:34 ID:oyH6gwT4
中学生でハーレムか…

良いなぁ…羨ましいなぁ…
223名無しさん@ピンキー:03/08/24 14:48 ID:ocbtNGmk
   (   ▲∧
  ⊂、⌒⊃゚ヮ゚)⊃ <通常Ver♪

      ▲-‐-∧
.      i  _ ゚ヮ゚ 」    .________
      ゙-'´ノノ)))))   /
     .从イ ゚ヮ゚ノl|  < 擬人化Ver♪
.       /^^<凶>i   \________
      |'~〉 ゝイlヽ
      l/ァr' :| 」´)
      〈/⌒ヽ ̄ヽ
   /(三(⌒´`')'`´')
   `'   ̄ ̄ ̄´

ミィちゃん【みぃちゃん】
いつも明るく元気。 完全な不死身であり、たとえ虐待・虐殺されても
その相手に感染・同化し増殖するAA。
かと思えば萌え擬人化まで軽々とこなす。

★ミィちゃん★
http://aa2.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1058681852/
★ ミィちゃん 第二章 ★
http://aa2.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1060317934/
224名無しさん@ピンキー:03/08/25 02:06 ID:gDBNRURu
愛蘭島の住人でハーレムだったら嬉しいが現実の女だったらあまり嬉しくない
と考えてしまう俺は既に末期症状なのか・・・。
あやねたん・・・・
225名無しさん@ピンキー:03/08/25 22:49 ID:sx4wyDj+
今後も期待!
自分も書ければよいのですが・・・
226名無しさん@ピンキー:03/08/26 12:14 ID:w9LVEF08
ホシュしときまつ

あやねたん〜
227名無しさん@ピンキー:03/08/28 07:24 ID:18ZC0w14
保守しておこう
228名無しさん@ピンキー:03/08/29 10:50 ID:hvqJsmX1
ほす
229名無しさん@ピンキー:03/08/29 22:21 ID:cLMqwZZY
保守
230名無しさん@ピンキー:03/08/30 18:00 ID:vC01RYRf
保守age
231名無しさん@ピンキー:03/09/01 00:12 ID:Up5LBp4M
ホシュ
232名無しさん@ピンキー:03/09/01 15:09 ID:pETzFkQb
すずの初体験の話が読みたい…

皆さん、そう思いませんか!?
233名無しさん@ピンキー:03/09/01 15:41 ID:VXB/83IG
相手はもちろん……



俺だろ?
234名無しさん@ピンキー:03/09/01 16:09 ID:OKnwDQxU
とにかく新作キボンヌ
235名無しさん@ピンキー:03/09/01 17:04 ID:z0ZnUQQd

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236名無しさん@ピンキー:03/09/03 00:35 ID:xtytEsn/
マムシの三太夫さんを上手い事ネタにできねーですかの
237名無しさん@ピンキー :03/09/04 17:16 ID:mpbt4syq
>>233
寝なよ。
238名無しさん@ピンキー:03/09/05 18:34 ID:3Krjh4uE
漏れも先輩方を見習ってSS書いてみたいっス
239名無しさん@ピンキー:03/09/06 00:35 ID:XAvFb2vi
>>238
期待ハァハァ
240名無しさん@ピンキー:03/09/06 12:17 ID:hIOxxosH
今、僕は困っている。
ちょっと前にまち、ちかげ、りん、ゆきの、あやねがりんの家に遊びに来た。おばばは知り合いの家に泊まりに行くとかで今日はいない。
しばらくしている内にいつものパターンになってしまうわけで…
「ゆきのみたいな立派なレディーじゃないと」
「なに寝惚けてんだ、料理もおれっちよりできないくせに!」
「短気な性格は嫌われるわよ、ねえちかげ。」
「あなたは単純な性格を直した方がが良いですわあやねさん」
「みんな、五十歩百歩。」
「お姉様に言われたくないわ。」
「喧嘩はやめようよ〜」
しばらく見ていると…
「行人様が結婚する方をお決めになれば問題ないですのに。」
「名案だね、ちか姉ぇ」
という訳で今に至る。
みんな殺気立って冗談を言ったら殺されそうな雰囲気だ。
よく考えたら一つだけ助かる方法があるじゃないか。
1すずを選ぶ
2あやねを選ぶ
3まちを選ぶ
4ゆきのを選ぶ
5りんを選ぶ
6ちかげを選ぶ
7秘密コマンド
241名無しさん@ピンキー:03/09/06 12:30 ID:hIOxxosH
今までROMっていて240にSSまがいな物を書いた者です。全員分書く気ではいますが、初めてで下手ですが頑張って書き上げたいと思います。
242名無しさん@ピンキー:03/09/06 14:34 ID:vHoNv+06
新作マ〜ダ〜?
243名無しさん@ピンキー:03/09/06 14:49 ID:vHoNv+06
あげ
244名無しさん@ピンキー:03/09/06 16:27 ID:20I5D86l
>>240
秘密コマンドで・・・w。
245名無しさん@ピンキー:03/09/06 21:44 ID:JT0uMU8K
7P以外の選択が考えられない
246名無しさん@ピンキー:03/09/07 03:04 ID:BzK+nLl0
>>240
激しく期待ハァハァ

ただ
>おれっち → あたい
>良いですわ → ですの
の方がしっくり来ると思いまつ。
247240@すずver 第一話:03/09/07 10:20 ID:j/SfDbwy
「すず、僕と結婚してくれ。」
「うん、いいよ。」
こんなあっさり決まっていいんだろうか?あやね達はすずに祝福の言葉を言ってるみたいだ。
しばらくして、みんなが帰ったとき。
「ちょっと出かけてくるね。」
「分かった、行ってらっしゃい。」
行ってきます、と言って出かけた。
う〜ん、みんなから逃れる為とはいえあんな嘘を吐いちゃったからな。
それに、すずは僕を異性としてじゃなく同性の友達って感じだから僕も友達としての好きなんだよな。
「起きて、行人」
「あれ、すず?早いね。」
「もう夜だよ、晩御飯できたよ。」
「うん、分かった。」
という事は僕はあれから寝ちゃったんだな、どうやってすずに説明しよ
…ちょっと無理かも。
晩御飯はかなり豪勢だった、食べてる間は非常に気まずかった。
「お風呂に入ってくるよ。」
食べ終わってからも気まずくてこの気まずさから抜け出したかったからだった。
今日のすずはなんかおかしいな〜、どうしたんんだろと思いながら風呂場に入って身体を洗っていると。
「・・・・・」
すずが無言で入って来た。
「行人、背中流してあげる。」
「いいって…」
ドサっという音がして二人とも倒れた、すずが押し倒す形で。
248240@すずver 第ニ話:03/09/07 10:59 ID:j/SfDbwy
「・・・」
「・・・」
ま、間が持たない。心臓がドキドキしてる。いつもの鼻血も出ないどうしてだろう、タオルがかかっているからかなとか考えていると…、
「行人、私、頑張るから。」
というとすずは僕にキスをしてきた、唇が柔らかいな〜とか思っていたらちゅぽんという音がして唇と唇が離れた。
「行人、気持ち良かった?」
頷くと私もだよ、という顔をした。
すずは僕の男の部分を見て、
「行人の大きいね、入るかなぁ〜?」
後半の方は良く聞こえ無かったが赤面してしまった、すずが僕のを口にくわえて来た。
「んっ・・・」
僕のをくわえている姿をみると普段のすずとは違うなと思っていたら…
「すずっ、痛い」
僕のを噛んでしまったみたいだ、僕のは小さくなってしまってすずはどうしていいか分からずおろおろしていた。いまにも泣きそうだ、僕はいい事を思い付いた。
「ちょっと、待ってて。」
行人は何処に行ったんだろう、とすずは思った。そうして2,3分していたら戻って来た、手に何か隠し持って。
「これなら大丈夫かな?」
「それって…」

249240@すずver 第三話:03/09/07 11:37 ID:j/SfDbwy
「きゅう…り?」
「そうだよ、これで練習すればいいんだよ。」
時間がかかってしまったのは、あの大きいサイズから僕のサイズにする為だったからである。さっそくすずはきゅうりを持って練習を始めた。
「んむっ…はぁ…」
すずのエッチな声が風呂場に響く、その声を聞いただけで僕のは大きくなってしまった。さらに…、
「行人、気持ち良い?行人〜」
僕のをしている気分になっているみたいだった、ピチャピチャという音も聞こえて来て僕のももう限界と言わんばかりにピクピクしていた。確認するためきゅうりを取って僕の指を入れてみた。
「なめて。」
すずに指をなめさせみたが問題無いと思い僕のをすずの目の前に突き出した。
「あれ?なめてもないのに大きくなってるよ。」
すずはなんで、って顔をしていたがやがてぼくのをくわえて舐め出した。
僕はお返しと言わんばかりに地面に横になって、すずの足を僕の顔の方に持って来て女の子の部分を舐め出した。
「そんな所汚いよ…っ…」
「ダ〜メ、お返し。」
「うむっ…あっ…」
舐めてて自分が感じて口を離し、もたくわえるのくり返しだった。
250240@すずver 第四話:03/09/07 12:08 ID:j/SfDbwy
僕は、女の子の部分の少し飛び出ている部分を興味本位で触ってみた。
「ああんっ…」
すずがさらにエッチな声を出した、ここを触ればすずは気持ち良いんだなと思って触り出した。
「ダメっ、行人」
僕はそこを触りながら女の子部分に指を入れた。
「はっ…はっ…ああっ。」
ピチャピチャという音が風呂場に鳴り響く中、我慢の限界が来た。
「すずっ…僕、もう…」
「んぐっ…むっ…」
僕がそう言うとすずの速度がはやくなり、舌を使い出した。僕はそれに耐え切る事も出来ずはずも無く…
「すず、出るよっ」
「ん〜〜。」
言葉を言い終えた瞬間、すずの口の中に出してしまった。その時すずのポッチを親指で押し付けた所為か、女の子の部分が急に指を締め付けてきた。
「「はあ…はあ…」」
二人とも息を整えるのに精一杯だった。
「顔にかかっちゃったね、ごめん。」
「大丈夫だよ、これ何?」
やっぱり教えなきゃだめなのかのかと思いつつ、赤面しながら。
「それはね…」

251240@すずver 第五話:03/09/07 12:52 ID:j/SfDbwy
「精液…っていうんだ」
「精液?」
「う〜ん、赤ちゃんの素って言えば良いのかな。」
「これが…」
そう言うとすずは精液を指ですくって指を動かしていた。
「行人、これネバネバしてるよ。」
精液をおもしろそうに指を動かしている姿を見ていたらまた大きくなって来た。
「すず、一つになりたいんだけど…いいかな?」
「一つになるって、どうするの?」
「僕のここを…すずのそこに入れるんだよ。」
「行人がしたいなら、私はいいよ。」
「すず、入れるよ。」
僕は興奮していて重大な事を忘れていた。
「痛っ…痛いよ、行人。」
そうだ、男性のいないこの島ではこういう行為をする事は無い、女の子同士ならあるかも知れないけど…。
「すず、息を吸って…吐いて。」
僕はすずの息を吐き終わった瞬間にキスをして僕のものをすずの中へ押し込んだ。
すずの顔がゆがんで、「痛いよ行人」と訴えるすずに心の中でごめん、と謝った。しばらく進んでる内に何かに当たった、これが初めてっていう証しってものなのかな?と思いすずにこれ以上痛い思いをさせまいと思い一気に突き破った。
252240@すずver 第六話:03/09/07 13:16 ID:j/SfDbwy
「ん〜ん〜ん〜」
唇を離しつつ
「ごめん、すず」
「痛かったんだからね」
そういうとすずは泣きながら、僕に抱き着いて来た。
僕もすずもしばらく抱き合っていた、するとすずが。
「動いても良いよ、もう大丈夫だから。」
「うん、分かった。」
やはり大丈夫と口で言っていても痛いみたいだ、そんなすずの仕種に興奮してしまった。
痛みが和らげば良いなと思って、今まで触って無かった胸を揉んでみる。
「行人、なんだか…気持ち良いよぉ。」
ぼくはその声でスピードを押さえられなくなってしまった。
「行人〜早い、んぅ…よ」
ジュップ、ジュプという音が来にならない程、突き続けた。
行人はもっと続けたい気持ちとは裏腹に、行為の終わりが近付いて来た。
「行人、私…なんだか。」
「僕も、もうすぐだから…」
いつのまにかすずも腰を動かしていた。
「もう…ダメっ」
「僕もっ…うっ。」
二人は同時に絶頂を迎えた。その時行人とすずは、
「中がすごい締め付けて来る。」
「行人のせーえきが私の中に…」
と、思いながら余韻を味わっていた。
「どうだった?」
「最初は痛かったけど、後は気持ち良かったよ。」
「さあ、身体洗って風呂場を出よう。」
「もう終わりなの?まだ大きいままなのに…」
「風呂場だと湯冷めしちゃうからね、ベッドでもしてあげるから。」
「うん、今日は寝かせないからね〜。」
「言ったな〜…」
253240@すずver 最終話:03/09/07 13:28 ID:j/SfDbwy
「どうしたの行人?」
「昔を思い出してたんだ。」
「僕達が出会った頃や初めて、した時とか…」
「もう、恥ずかしいな。」
「あの時は暇が合ったら求めてたもんな、オババに盛るんじゃ無いってよくいわれたな。」
「なつかしいね。」
「パパ、ママ何を話してるの?」
「パパとママが出会った頃のお話をしてたのよ。」
「聞かせて、聞かせて。」
「それはね…」
254240@言い訳:03/09/07 13:42 ID:j/SfDbwy
どうでしょうか?えちぃくないぞっていわれそうですが、自分なりに頭を振り絞った作品です。皆さんに楽しんでもらえれば幸いです。では
P.S精液をせ〜えきorせーえきを平仮名で書いたらえちぃなと思うのは自分だけか?
255240@言い訳2:03/09/07 13:56 ID:j/SfDbwy
>>232
どうでしたか?

>>244
それはなるべく最後に持って書きたいので、お待ちを。ネタ切れになっても書く予定です。

>>245
もっと文才があったら書くのですが今は、キャラすらまともに動かせないので勘弁して下さい(T_T)

>>246
今度書く時に気を付けます、

連投スマソです。
256>>244:03/09/07 15:50 ID:YJNbyS/w
>>255
わかりました。つづきも応援しいてますんで頑張ってください!
257名無しさん@ピンキー:03/09/07 20:11 ID:BBEnuLbu
>>247( ゚д゚)ポカー・・・ポカーン・・・


258238:03/09/07 23:19 ID:fD09s4P1
238の者ですが、本日書いてみました。未熟です。物語書くのは苦手なんです…。
しかも、センパイが話を書かれた後に投稿するので少し緊張しています。

--------------------------------------------------------------------
  ――あのとき みていた夢は

  なにか いつもと違っていたんだ

  ……なにかが――

「う〜ん…」
 朝の光が窓から差し込んでいる。
「あれ…?」
 ボクは目を開けた。布団のなかにいる。
 しかし、いつもとは違う天井が広がっている。
 しかも何故かボクは服を着ていない。
「あれ…?」
 同じ言葉を繰り返す。手にやわらかい感触があった。
「…!!」
 布団のなかには、ボクと同じように生まれたままの姿の女の子がいた。
…まちだ。
259238:03/09/07 23:20 ID:fD09s4P1
「ひゃああああっ!!!」
 ボクは驚き、飛び上がった。
飛び上がり過ぎて天井を突っ切って、外に飛び出してしまった。
しかし裸のままなので、慌ててまたその小屋に入った。
(…この家は? ここは、知らないところだ…)
 さっきボク(そして何故かまち)が寝ていた部屋)に入る。
まちはまだ寝ていた。ほっ、と安堵の息をつく。
ボクは布団のそばに畳んであった服を見つけて、急いで着た。
…何も着ていない、まちを見ないようにして。

 ……。
(あれ? そういえば、なんでボクはここにいるんだ…?)
 ボクはなんと、昨日なにをしていたのか全く覚えていなかったのだ。
 ……どうするか。まずはまちを起こすか。いや、起こさないでおこうか。
 ボクは腕を組んで、時折まちの方をちらと見ながら考えた。 
「ん…」
「あ…」
 と、まちが起きてしまった。一瞬目が合ってしまったが、
ボクは慌てて目をそらしたので鼻血ブーは回避できた。
「…あ、あの〜、まち…?」
「行人様…」
 ごくり。
「昨日、嫌がるわたしをムリヤリ…」
「えっ、えええ!?」
 まちは両手を顔に当てて頬を赤らめている。
…不敵な笑みを浮かべながら。

 〜つづく(?)〜
260名無しさん@ピンキー:03/09/08 00:37 ID:E3vOLaO+
щ(゚ロ゚щ)イイヨイイヨー
261名無しさん@ピンキー:03/09/09 00:45 ID:ckcuKgjm
>>259
やっぱり行人はこうでないとなw
262238の者:03/09/09 09:54 ID:8JGiQtBU
>>260さん、>>261さん
どうもです。
藍蘭島を書くのははじめてなのですが、
大丈夫だったでしょうか?
一応展開とかは考えてありますが、
まだつづきは書いてないのです…。

もし書いた日には載せても良いのでしょうか…?
263名無しさん@ピンキー:03/09/09 11:51 ID:2D1/wYUJ
>>262
是非おねがいします
264名無しさん@ピンキー:03/09/10 20:11 ID:SNAIn1cv
保守
265名無しさん@ピンキー:03/09/11 20:15 ID:z+T9T0wr
>>262
是非是非お願いします。

ついでにちかげの希望させてください。
266名無しさん@ピンキー:03/09/11 20:16 ID:z+T9T0wr
sageわすれSORRYです。
267238:03/09/11 21:30 ID:fpA0af5s
>>263さん
ガンバってみます!

>>265さん
ごめんなさい…。私、まち(と、もしかしたらすず)しか書けないと思います…。
申し訳ないです…。センパイ方にお願いしたいです。
268名無しさん@ピンキー:03/09/12 17:13 ID:qqwfEAPP
>>1は神
270名無しさん@ピンキー:03/09/12 17:30 ID:HM66Hf4o
>>1ですが非常に長いインターバルになっていて本当にすいません。
みことを出してSMプレイになった途端、全然書けなくなりました。
どうもその属性に乏しすぎるようです。筆止まってます。困った。
ですが新たな書き手さんもいらっしゃったことですし、
マッタリと進んでいるスレとして自分のはあまり期待してお待ちされないよう
よろしくお願いします。どうしても書けない場合、断とブツ切って別の展開を書きます。
271名無しさん@ピンキー:03/09/13 00:48 ID:AY76gLAe
>>270
>みことを出してSMプレイになった途端、
ワロタ
まったり待ってますYO
272名無しさん@ピンキー:03/09/15 00:30 ID:KLryc/mG
ほす
273名無しさん@ピンキー:03/09/16 11:07 ID:p9iLLcmz
ho
274名無しさん@ピンキー:03/09/17 19:49 ID:6HRYG/hg
age
275名無しさん@ピンキー:03/09/19 12:28 ID:b0FQ/Z4t
すずたん一緒にお風呂入りたいよ(;゚∀゚)=3ハァハァ
276SS保管人:03/09/19 13:49 ID:ToEvhhIH
http://a dult.csx.jp/~database/index.html (スペースを抜いてください)
エロパロ板の各スレに投下されたSSを収蔵しています。
このスレのSSも収蔵して宜しいでしょうか?

自分の作品は収蔵して欲しくない方、
正式な作品名・作者名で収蔵して欲しい方、
誤字等のミスを修正したいという方は仰って下さい。

277名無しさん@ピンキー:03/09/20 18:20 ID:U0a5ODeS
>>276
よろしくお願いします。
278名無しさん@ピンキー:03/09/20 19:47 ID:e2dOVjUF
>>276
これが切っ掛けで、もっと活気づいたらいいんだけど
279名無しさん@ピンキー:03/09/20 20:36 ID:ULshYPT6
>>1ですが、自分のはちょっと待ってて下さい。
新作がまだ出来上がらないので、返事するのはためらわれます。
280SS保管人:03/09/20 21:21 ID:A9yOLbIC
>>279
了解しました。
それではこのスレは止めておきますね。
281名無しさん@ピンキー:03/09/21 14:55 ID:NBCaECSg
age
282:03/09/21 20:03 ID:JA23CAvd
>>280
"保留"という形でお願いします
283名無しさん@ピンキー:03/09/23 16:10 ID:KLsNC2cQ
新作来るまでホシュるぜ!
284中出し藍蘭島(1):03/09/24 02:09 ID:cJpEAs6c
「ん・・・にゃあぅ・・・」
なんだか揺れているような、そんな感じで目が覚めた。
腰のあたりに重みがかかり、股間から暖かいぬめりと快感が伝わってくる。
ゆっくりと目を開けると、ボクの上で体を揺すっている全裸のすずが目に入った。
「・・・なっ?!」
慌てて体を起こそうとしたが、力が入らない。いつもなら鼻血大噴射に
なっているところなんだろうけど、頭と体がパニクってるせいかそれも起こらない。
「に、にゃ、あぁぁん・・・あれ?行人起きちゃったよ、あやね。」
「だ・か・ら、薬に耐性ができる頃だって言ってるでしょ!
 必ずあんたが1回してたら島の女の子達全員に回らなくなるってあれほど言ったのに・・・」
声のする方に視線を向けると、あやねがやはり全裸でボクとすずの
つながっている部分を凝視していた。
「だってぇ、男のコの匂いがいつもしてたら、我慢できないよぉ・・・」
あやねと話していても、すずのひねるような腰の動きは止まらない。
ぐちゃ、ぐちゅ、びちゃ、粘っこい水音が部屋に響く。
「あ、あの、キミ達?」
「にゃうん・・・行人、ちょっと、待ってて・・・私、もう、イ、キそ、う・・・」
ひねる動きから激しく前後にスライドする動きに変化した直後、
すずは腰をぐりぐりと押しつけてぐんっとのけぞった。
「あああっー!」
「す、すずっ、で、出ちゃうよ!ぐっ!」
びゅくっ、びゅくっ・・・びゅっ・・・びゅ・・・びゅ・・・・・・
ボクはたまらず根本に溜まっていた熱い粘液をすずの奥に撃ち込んでしまった。
すずの年の割に豊かな胸はゆさっと揺れ、そして、がっくりとボクの上に覆い被さってきた。
「うにゃぁ・・・イっちゃったぁ・・・」
とても嬉しそうなすずを見て、ボクはすずが愛おしくてたまらなくなった。
体が動けば反射的に抱きしめてしまっただろう。
ゆっくりと起きあがったすずの体は桜色に染まり、普段見る健康的な肢体と
まるで正反対な妖しいオンナの美しさだった。
すずがボクの体から離れたとき、彼女の股間からぶちゅっと粘音が響いた。
285中出し藍蘭島(2):03/09/24 02:10 ID:cJpEAs6c
「にゃ、もったいない・・・」
すずは細い棒のような物を取り出すと、股を開いてまだ少し口を開けている膣に
それをゆっくりと差し込んだ。
「う、ふぅぅ・・・えへ。」
にこぉっと笑ったすずはボクの横にぺたりと座り込んだ。
それを呆然と見ていると、すずより少し軽い体重がかかってきた。
「うふふふ、行人様、次は私にお情けくださいませ。」
興奮のためか耳まで真っ赤に染めたあやねはボクのモノをつかむと
白く濁った粘液を垂らしている膣口に合わせ、ゆっくりと腰を沈めてきた。
すずと比べると締め付けは強くないものの、何か吸われるような
なめ回されているような不思議な快感が繋がっている部分から沸き上がってくる。
それを感じたとたんに自分のモノがグンッと勢いを増したのが分かる。
「はあぁぁ・・・行人様ぁ・・・」
あやねが悩ましげにため息をついて顎が上がる。
あやねの膣内が気持ちいいのは分かるけど、ボクのモノのこの元気さは妙だ。
ぐちゅぅ・・・
「うぁ・・・あ、あやね・・・」
ゆっくりと腰を上げたあやねの膣壁がボクのモノ全体を舐めまわしていく。
たくさんの小さな舌で亀頭が少しずつこそげ取られていくようだ。
先っぽが抜ける寸前で再び腰が落とされる。ゆっくりと、ボクの全てを味わうように。
ぶちゅっ、ちゅぐ、じゅぷ・・・
「はうぅぅ・・・あ、あぁ・・・」
奥のこりっとしたところに先が当たる。あやねの視線は虚ろになっていて
半開きになった口から涎がボクのお腹にぽたりと垂れた。
それが合図でもあるように、おしっこをするときの格好であやねは腰を上下させ始めた。
ぶちゅっぶちゅっぶちゅっ!
勢いよく腰を上下させるあやねのツインテールがリズミカルに揺れる。
286中出し藍蘭島(3):03/09/24 02:10 ID:cJpEAs6c
「う、うぐ・・・」
さっきのすずとの交わりで一度射精して敏感になっているモノに絡みつくような
この刺激はすでに快感を越えていた。いつ放出してもおかしくないのに
それでもボクはあやねの中で暴れ回っていた。ねっとりとした襞の一枚一枚を
押しのけて出入りを続ける、いや、続けさせられている。
しかし、その刺激が功を奏したのか、ボクは体がなんとか動くことに気づいた。
上体をゆっくり起こしたが、まだ下半身に力が入らない。
「行人様ぁ・・・んむぅ・・・」
あやねは足をボクの腰に回し、ぐっと腰を押しつけ、そしてボクの頭を抱えると
唇を合わせてきた。
胸にこりこりとこすれるあやねの乳首の感触、口内を蹂躙するぬめった甘い舌。
ボクのモノを奥まで埋め込み、小刻みな軽い捻りを加えたピストン。
どれもがボクの思考を緩やかに確実に溶かしていってしまう。
「あああぁっ!い、行人様ぁ!」
気づいたときには、ボクはあやねを抱きしめ自分から腰を突き上げていた。
ぶちゅぶちゅぶちゅ!
「あっあっあっ!」
ボクの突き上げに合わせてあやねの喘ぎ声が放たれる。
無我夢中であやねの膣内を犯しているうちに、再び射精感が腰に溜まってきた。
まるでそれが分かるようにあやねの子宮口が亀頭の先に食いついてくる。
ボクは腰の動きを小刻みなものに変え、そのコリコリとした感触を楽しむ。
「い、行人さ、様ぁ!」
「あ、あやねぇっ!」
びゅっー、びゅっ、びゅっ・・・びゅー・・・びゅ・・・びゅく・・・
あやねの膣壁が一斉にボクのモノを複雑に扱きあげたとき、ボクはあやねの華奢な
体を力一杯抱きしめて、子宮内に直接撃ち込むように白濁液を流し込んでいった。
「はぁ、はぁ・・・」
ボクは射精後の脱力感であやねと抱き合ったまま布団に倒れ込んだ。
287中出し藍蘭島(4):03/09/24 02:11 ID:cJpEAs6c
今、ボクはすずとあやねの二人と布団に寝転がっている。
体を綺麗にしてもらった後、二人は両脇からボクに軽く抱きついてきた。
二人の体温がとても心地良かった。
ところで今回の件を問いただしたところ、やはりというか長老の計画だった。
恋愛はともかくとして、子孫だけは確保しておこうということらしい。
精力増大薬と睡眠薬を飲まされ、知らない間に子種をたっぷりと搾り取られていた。
「うふふ、これからはいつでも行人様に抱いていただけるわね。」
「そうだね。昼間も行人とできるようになれば眠り薬使わなくていいしね。」
女の子達は楽しそうに、恐ろしげな事を話している。
・・・また、特効薬もらわないとダメかもしれない。

終わり
288名無しさん@ピンキー:03/09/24 08:35 ID:JyyioFm9
新作キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
>だってぇ、男のコの匂いがいつもしてたら、我慢できないよぉ・・・
(;´Д`)ハァハァ
289名無しさん@ピンキー:03/09/24 09:29 ID:Ze1msjwY
>284-287
ハァハァ、朝から堪能させてもらいました。とても上手いですね。
中出しマンセー!!
290名無しさん@ピンキー:03/09/24 20:32 ID:UgQHvk5r
このスレ最高
291名無しさん@ピンキー:03/09/24 23:10 ID:Eq3L8eiG
最高同意!
俺は犯されるより犯す行人の方が好きなので、
頑張ってくださいよ〜!
292284:03/09/25 04:29 ID:5+8fpb29
>>288、289さん、どうもです。
とりあえず、リビドーのおもむくまま書いてみましたw
メガネスキーとしてはちかげタンのエチーを書いてみたいとは思ってるんですが・・・
また、ヤられる行人になっちゃいそう。
293名無しさん@ピンキー:03/09/25 11:08 ID:9oVzGyI5
>>292
>メガネスキーとしてはちかげタンのエチーを
ムッハァー!期待大ですだ!
294知識の果て(1)@284:03/09/26 20:32 ID:ifj4dZPX
ボクは今、ちかげさんの家でカレーをごちそうになっている。
色々調べたいので手伝って欲しいと呼ばれた、そのお礼というわけだ。
「あんまり役に立ってないのに悪いなぁ。」
「あら、そんなことありませんわよ。」
おいしいカレーをたいらげた後、片づけを終えたメイド服のちかげさんと
のんびりとした会話を交わす。ああ、なんだか平和だ。
などと考えていて、ふと気がつくとちかげさんの姿が消えていた。
「あれ?ちかげさーん?」
『はーい』
ちかげさんの返事は、なぜかこもって聞こえた。ちかげさんを捜そうと
椅子から立ち上がろうとしたとき、ボクの太股が誰かに押さえられた。
「うわぁっ?!」
その手は、テーブルクロスの下からひょこっと顔を出したちかげさんの物だった。
「な、なにしてるんですか?」
「調査ですわ。」
「何の?」
「行人さんの。」
笑顔で当たり前のように言うちかげさん。
「では、服を脱いでください。あ、下だけで結構ですわ。」
「い、いやですよ。」
ボクが拒否すると、ちかげさんの表情が一瞬で曇る。
「そ、そんな・・・今日は自分ができることなら何でも手伝うとおっしゃったのに・・・」
ちかげさんの目に見る見るうちに涙がたまっていく。それを見ると
なんだか自分がとてつもなく悪いことをやっている気がしてきた。
「・・・見るだけですよ?」
と言う前にすでにボクのズボンのベルトはゆるめられ、ファスナーが
今まさに下ろされようとしているところだった。早っ!
「腰を少し上げてください。」
言われるままに腰を浮かせるとするっとズボンが脱がされてしまった。下着と一緒に。
恥ずかしさのあまり股間を隠そうとしたが、ボクの足の間から見上げるちかげさんの
無言の圧力に、ボクは両手を肘掛けから動かせなかった。
295知識の果て(2)@284:03/09/26 20:34 ID:ifj4dZPX
「ふむふむ・・・」
耳まで赤く染めたちかげさんが下から上からボクのモノを観察する。
しかし、このシチュエーションって結構すごいな。
下半身裸で座る男の股の間にひざまずくメイドさんというのも。
・・・しまった、よけいなこと考えなければよかった。
「きゃっ」
さっきまでおとなしくしていたボクのモノは、いきなり起立し始めてしまった。
なんとか気を落ち着けようとしたものの、さらに顔を近づけてきたちかげさんの
熱く湿った吐息でさらに硬度を増して、彼女の顔に刃物のように突きつけられる。
「はぁ・・・」
びくびくと反り返るモノを見て、ちかげさんはため息をもらす。
「これが殿方の『勃起』ですのね・・・」
瞳を潤ませ、感激したように言う。女の子にそういう言葉を言われるとドギマギしてしまう。
「も、もういいですよね?・・・うっ?!」
ちかげさんのほっそりとした白い指が茎に絡みついてくる。ボク自身を確かめるように。
きゅっと力を入れたり、ゆっくりと滑らせるようになぞったりする柔らかくて
少し冷たいちかげさんの指は、ボクをますます大きくしていく。
「殿方って、すごいですわ・・・」
左手でタマの形を探るように袋を揉みほぐし、右手でパンパンに張っている亀頭の、
茎部分とは違う柔らかさを確かめるように断続的に握りしめてくる。
その刺激から来る快楽は、ついに鈴口から先走りとなって溢れてきてしまった。
「あら?ひょっとして、これが『我慢汁』ですの?」
親指の腹で先っぽをクリクリと回すようにして粘り気を確認している。
なんで、そんな言葉知ってるんですか。などと心の中で突っ込んでいる最中も
ちかげさんの手の愛撫は激しくなっていく。
透明な粘液を絞り出し、それを亀頭から全体へと広げていく。ボクのモノは
自分自身の液体でヌラヌラと光っている。
296知識の果て(3)@284:03/09/26 20:35 ID:ifj4dZPX
「さて、それでは『射精』を見せてくださいね。」
ちかげさんは自分の手のひらにべっとりとついている粘液をペロリと舐めあげると
にっこりと笑顔で言った。右手を亀頭にかぶせ、ひねるようなピストンを開始する。
左手は茎部分を力強く往復していく。びちゅびちゅとイヤらしい音がボクの股間から
響いてくる。ボクは腰の奥から沸き上がってくる快感に思わずのけぞってしまう。
「ぐ、あぅ、ち、ちかげ、さ、ん!」
「いつでも出してくださってよろしいんですのよ、行人さん!」
ちかげさんもボクと同じように興奮しているのか、はぁっはぁっと息づかいが
荒くなっている。すでにパクパクと口を開けているボクのモノを、潤んだ目で
凝視しているちかげさんの姿を見た瞬間、堰は決壊した。
びゅっっ!
「あぅっ?!」
最初の白い粘弾はまともにちかげさんのメガネのレンズに当たって、
べったりと張り付いた。ほとんど固まりのようなそれは、盛り上がったまま
ゆっくりと重力に従って垂れて、レンズに卑猥な筋を残していく。
びゅー!びゅくっ!びゅっ!びゅ!
発射の勢いは衰えず、動きが止まったちかげさんの髪、頬、鼻、唇へと
降り注いでいく。
「はぁぁあぁ・・・」
ボクの欲望の液で顔を汚されたちかげさんは、ぶるっと体を震わせると
艶めかしい吐息を漏らした。
「ああ・・・せ、『精液』・・・す、すごい・・・熱いですの・・・」
ちかげさんは自分の手のひらについた白濁液をにちゃにちゃとかき回すと
ずるずると飲み込んでしまった。
「あぁぁ・・・い、イヤらしい味ですの・・・も、もうダメ・・・」
ちかげさんは立ち上がると、スカートの中に手を入れ下着を脱ぐと床に投げ捨てた。
それはすでに彼女の愛液がたっぷりと染み込んでおり、べちゃっと音を立てた。
「つ、次は『受精』ですの・・・」
297知識の果て(4)@284:03/09/26 20:36 ID:ifj4dZPX
ちかげさんはボクに背中を向けるとスカートをまくり上げ、まだビクビクと
勃起している肉棒に腰を下ろしてきた。ボクの先端が膣口にはまると
彼女の膣内に溜まっていた汁がぶちゅっと飛沫をあげる。
位置が合ったことを確認したちかげさんは一気に根本まで埋め込んだ。
びゅちゅっ!
「ああぁぁぁ!」
ちかげさんがのけぞったときに彼女の髪から香ってきた女性の匂いが、
ボクのオトコを刺激する。
彼女は中腰でボクの股間にお尻をぶつけてくる。ボクの太股と彼女のヒップが
ぶつかりパンパンと音が響く。ボクも彼女に負けじと腰を突き上げる。
ちかげさんのナカはきゅっきゅっとボクを締め付けてくるだけでなく
裏側に膣壁のザラッとした所があたり、ボクの硬さが増していく。
「あぅぅ・・・」
快感のためかちかげさんの膝がガクガクと痙攣している。体を支えきれなくなった
ちかげさんは前に倒れてしまいそうになる。ボクは慌ててそれを追いかけて、
イスから降りるとちょうど後背位となった。ちかげさんは床に肘をついており
腰を高く掲げる格好だった。ボクはメイド服のスカートをウエストあたりまでまくり上げ
ちかげさんの丸いお尻を露出させた。かわいらしいお尻の穴がひくひくと
痙攣している。ボクはちょっとしたいたずら心から、親指でアヌスを撫で回す。
「あ?!ち、違います・・・そこは・・・」
ちかげさんは顔だけをこちらに向け抗議する。ボクは聞こえないふりをして
さらにその穴をえぐっていく。そのたびにちかげさんの前の穴はきゅぅっっと
ボクを絞りあげる。その中を腰に力を込めてごりごりと往復する。
「あっ、あっ、あっー!」
ちかげさんは床に顔をこすりつけ、爪はがりがりと音を立てている。
メガネのフレームがかちゃかちゃと鳴っていた。
298知識の果て(5)@284:03/09/26 20:37 ID:ifj4dZPX
ボクらの結合部から溢れている泡だった粘液は、ちかげさんの白い太股を
伝って床にまで垂れている。
「うっ?!」
不意に膣壁がボクのモノを奥へ奥へと引きずり込むような動きに変わった。
ボクは彼女の背中にのしかかり体を密着させた。服越しにでも体がものすごく
熱くなっているのが分かった。エプロンごとちかげさんの胸を握りしめ、
腰を小刻みに打ち込む。四つん這いで腰だけをガクガクと動かすその姿は
まさしく『交尾』そのものだ。
「はぁっ、はっ、うぅっ!」
「あぁっ、あぅ、あぅ!」
二人の吐く息がどんどん切迫したものへと変わっていく。
ボクのモノが一番奥にずんっと突き刺さったとき、ちかげさんの肉壁が
全体を絞り上げてきた。
「い、イキますのーっ!あああああぁぁぁっっーーーーー!」
「ち、ちかげさん!」
びゅーっ!どくっ!どくっ!どぶっ!びゅっ・・・びゅ・・・
ボクはちかげさんをぎゅっと抱きしめて、子宮の奥底まで汚し尽くした。
299知識の果て(6)@284:03/09/26 20:38 ID:ifj4dZPX
ボクはちかげさんと寄り添うように温泉に浸かっている。汗も汚れも綺麗に落とし
体を温めていると疲労がどんどん抜けていく。
「あの、ちかげさん、もう『調査』はいいですよね?」
「さぁ?『妊娠』とか『出産』とかも調べないといけませんし。」
おそるおそる尋ねるボクに、彼女はクスクスと笑う。
「それは、ちょっと・・・」
「すずちゃんが怖いんですの?」
ボクの目をのぞき込みながら、ちかげさんがからかうように言う。
「そういう訳じゃ・・・」
「ああーーー!」
そこまで言ったところですずの声が聞こえた。慌てて振り向くとぱな子さんと
一緒に温泉に入りに来たすずの姿があった。
「また、ちかげちゃんとお風呂に入ってるー!」
「い、いや、これは、うっ!」
お湯の中でボクのモノがぎゅっと握られる。
「今日のお礼に、お背中を流して差し上げようとしているところでしたの。
 すずちゃんも一緒に入りましょ。」
すずににっこりと話しかけてから、ボクに耳打ちする。
「次の『調査』は客観的に『観察』したいと思いますの。」
ちかげさんの背中に一瞬黒い羽が見えたのは、気のせいじゃないのかもしれない。

(終わり)
300284:03/09/26 21:01 ID:ifj4dZPX
300ゲト
というわけで、ちかげタンです。メガネにあまりこだわれませんでした。
次の獲物ゲフンゲフン、ヒロインは誰にしようかな〜
何か思いついたら書きます。
301238の者 :03/09/26 22:56 ID:P0VcoxlP
センパイすごいです。
えっちぃシーンって良く書けますね〜。すごいです。
302名無しさん@ピンキー:03/09/27 01:02 ID:7eJALyAG
キター!
スゲーイイ!
次の客観的な観察も期待していいのでつか?
303名無しさん@ピンキー:03/09/27 07:45 ID:oWUO1ZkL
>あぁぁ・・・い、イヤらしい味ですの・・・も、もうダメ・・・
また萌え台詞(;´Д`)ハァハァ
304名無しさん@ピンキー:03/09/27 09:22 ID:RYHdqosh
全段落通してエロエロですな・・・ムヒョ〜!
305名無しさん@ピンキー:03/09/27 19:10 ID:p+izrVlv
・・・・・・・・非処女?


まあ・・・・・萌えるからいいやw
306名無しさん@ピンキー:03/09/27 19:35 ID:EOhddwxH
スポーツ中に破れる事もあるのだから、極端な話、この島の住人の大半が破れててもおかしくないかと。
…と、処女(というより女が痛がってると)じゃ萌えない輩の擁護。
307284:03/09/28 02:49 ID:m7n/50JW
皆様エロエロを楽しんでいただけましたでしょうかw

>>238さん
私は基本的にエチーシーンから考えますのでw
むしろ、導入部とかオチとかタイトルとかが難しいです。
私はまちは動かしにくいので、258の続きなどキボンヌ。

>>302さん
よーし、パパ、行人とぱな子さんの絡み書いちゃうぞ。
うそです。あれはオチとして使いましたので、続きはないのです。
しかし、ぱな子さんは設定だけ聞くと萌えキャラですよね。
16歳の世話好きでちょっとドジな美少女。裸エプロンもしてくれる。(;´Д`)ハァハァ

>>305さん
そこら辺はさらっと流していただけるとw
でないと、ロストバージン直後にあんあん喘ぐということになっちゃいますので。


ゆきのの獣姦モノとかちょっと思い浮かびましたが、あの島の動物だと
全然エロくできないことに気づきましたのでボツ。
308238の者:03/09/28 12:58 ID:HC1fcJjC
ちょっと続きを書いてみました。あまり確認をしてないので
表現がおかしい部分が多いでしょうが、どうか気にしないで下さい。

第一話「忘れて」に続いて、第二話「約束して」です。
----------------------------------------------------------------------------------
【第二話:約束して】

「ボ、ボボ、ボクが何をしたって?」
「わたしのはじめてを、きのう行人様が…」
 …少し遠まわしな言い方だ。もしかしたら、ボクが勝手に変な想像しているだけかもしれない。
まさかボクにあんなような、こんなような事できるはずがない。
考えただけでも鼻血が出そうになる。
「は、ははは…。まち、そんな遠まわしな言い方じゃわからないよ…」
「きのう、行人様がわたしを強姦した」
「えっ、えええ!?」
 なんてストレートだろうか。そう言われた瞬間、ボクの思考は停止した。
頭がアツくなって、鼻から鮮血がほとばしる。そして意識が薄れてゆく―――

  あのとき みていた夢。
  いつもとはちがう 夢。
  なにかが違っていた夢。
  …おもいだせない 夢。
309238の者:03/09/28 12:59 ID:HC1fcJjC
「ん…?」
ぼんやりと意識が回復してくる。

頭にタオルがのっている。そして鼻にはティッシュが詰められている。

「あ、起きた」
「わっ!?」
 目の前にいきなりまちが現れた。ボクは布団から飛び起きる。
…ああ、そういえば。ボク、ちょっと気絶してたんだっけ。

 昨日、ボクがまちを…。ショックでまた倒れそうになるが、今度はもちこたえる。

 まちの方を向いて言う。今度はちゃんと服を着ている。

「…あのさ、まち。ボク、昨日の事、全然覚えてないんだ」
 まちの顔に、一瞬戸惑いの色が浮かぶ。
「だから…その……ボク、まちの事を…あの……」
 うまく喋られない。
「でもボクが! ボクがそんなことするわけないよ」
 自分が何を言ってるのかわからない。
「…行人様」
「はいっ」
310238の者:03/09/28 13:02 ID:HC1fcJjC
 ごくり。
「ほんとうに、きのう私と何もなかったと言うの?」
「う、うん。ボクは…そんなことしない…」
「…ほんとうね?」
 ぞくっ。
 まちはにやりと笑う。
「あ、ああ! ボクにそんなことができるわけないじゃないか!」
 まちはますます妖しげな笑いをたたえる。
「もしボクがそんなことしたんだったら、なにかまちの言う事きいてあげる!
…あ、でもひとつだけね」
 まちは即答する。
「じゃあ私と結婚」
「わかった、約束するよ! ……って、結婚!?」
「決まりー」
「ちょ、ちょっと待ってよ。け、結婚って…」
「決まりー、決まりー」
 まちはボクの話を聞かず、同じ言葉を繰り返す。
ボクは肩を落とす。

 やられた…。でも、ボクはそんな事してはいない…よな? 
 なんか自信が無くなってきた。ううむ。
 
「はあ…。わかったよ、約束するよ。でも、この事は誰にも言わないでよ」
 特にすずには…。と言おうとしてやめた。

 こうして、ボクは昨日の真実を探すことになった。ひとつの約束をして―――

 〜つづく〜
311名無しさん@ピンキー:03/09/28 18:31 ID:W8MwuqZt
期待sage
312238の者:03/09/28 20:46 ID:HC1fcJjC
後からちゃんと見てみたけど、やっぱりショボいです…('・ω・`)
今度、訂正したいな…。
313238の者:03/09/28 20:47 ID:HC1fcJjC
AAも訂正したい勢い…。
314名無しさん@ピンキー:03/09/28 20:56 ID:iorM1MNS
慣れてなければ仕方ないよ。原作への想いと投稿するという思い切りが大事で、
すごく伝わってきますよ^^
これからも書き続ければ、段段と上手くなるよ。
とにかく焦らないで恋心と情欲をどちらも大切にしながら書いて下さい。
315238の者:03/09/29 00:05 ID:AaMzJmbe
>>314
丁寧なレスポンス&アドバイスありがとうございます!
私もガンバりたいと思います。えちぃシーンまで書けたらいいと思います。

ながされて藍蘭島、大好きです。
316名無しさん@ピンキー:03/09/29 00:55 ID:EnWG9mXO
なんかすごくまちらしくてイイ!
ミステリーっぽいのも良い感じです。
続き期待してますので、ぜひえちぃ所までwがんがってください。
317名無しさん@ピンキー:03/09/29 12:01 ID:kCmtoX2S
漏れとしてはりんの母(名前なんだっけ)とのエチーを見たい(;´Д`)ハァハァ
318名無しさん@ピンキー:03/09/29 12:27 ID:P8MA9js2
319238の者:03/09/30 12:58 ID:6AKnXYaV
きょうの夢にまちが出てきました。
しかも、ぎゅっとしちゃったり、頭をなでなでしたりできました。あたたかかったです…。
なんか幸せな気分です。この調子でガンバれたらなぁと思います!

>>316さん
ありがとうございます!
私はまち好きなので、「まちらしい」と言われると狂喜狂乱します。
シナリオ進行案は出来ているので、えちぃシーンまでガンバります!
320名無しさん@ピンキー:03/09/30 18:18 ID:g9939Gs7
人妻達が集まったりすると、エロエロな会話になったりするのだろうか?(*´Д`) ハァハァ
321名無しさん@ピンキー:03/10/01 19:42 ID:aXoLGxxL
>>317
「りさ」と「りつ」どっちがイイ?
322名無しさん@ピンキー:03/10/04 00:55 ID:z5Wf4gCp
一応ホシュだ
323名無しさん@ピンキー:03/10/05 19:17 ID:FbCu4wHl
あげ
324名無しさん@ピンキー:03/10/05 22:01 ID:Fo+tOlG4
そろそろガンガン発売だね。
ハァハァ
325名無しさん@ピンキー:03/10/06 18:58 ID:qL6g+yEo
324そうだね
326名無しさん@ピンキー:03/10/06 20:54 ID:yFPez6MF
先月は激しくヨカタからなー
今月もハァハァな展開に期待だ
327せがまれて(1)@284:03/10/07 00:43 ID:XkY9pFtq
「私をオンナにして欲しいの。」
「・・・はい?」
あまりに唐突なゆきのの台詞に、ボクは聞き間違いかと思った。
散歩中ゆきのに会ったとたんに服を掴まれていきなりこんな事を
言われてしまったのだ。
「だから、えーと、『行人のたくましいにくぼうで私のおま○こを
 ぐちゃぐちゃにしてほしいの』・・・で良かったんだっけかな?」
その棒読み口調にボクは頭を抱えてしまった。
「誰に吹き込まれてきたの?」
「別にちか姉ぇなんかに何も教わってないよ。」
何となくそうなんじゃないかなという気はしていたけど、一体何を言ったんだろう?
「ちかげさんが何て言ったのか教えてくれないとボクは帰るよ。」
「うー・・・えっとね、早く大きくなりたい、大人になりたいって言ったら、
 『体が大きくなるだけではオトナとは言えませんわ。やはりろすとばあじん
  しませんと。行人さんに、この本の通りにお願いしてみてはどうですの?(キラーン)』
 って言ってハダカの絵がいっぱい載ってる本を見せてくれたの。」
あの人は何を考えているんだろうなー。
「してくんないと、行人にイタズラされたって言いふらすわよ。
 ・・・意味わかんないけど。」
「そ、それは勘弁して・・・」
とはいえ、このまま何もしなければ変な噂が流れるし、何かすれば
その通りになっちゃうしなぁ・・・ええい。
「ゆきの、じゃあオトナになるって事がどんなことか教えてあげるから。」
「ほんと?」
「ただし、内緒だよ。誰にも言っちゃダメだからね。約束できる?」
「うん!ナイショね!」
秘密の共有は、この年頃の子供には魅力的なんだろうなぁ。
ゆきのは目を輝かせてうなずいている。
「どこか人の来ないような場所ってあるかな?」
「こっちに私のとっておきの所があるよ。」
ゆきのはボクの手を引っ張って走っていく。少し行った先の茂みをかき分けて進むと、
開けた場所に出た。民家から結構離れているし周りからは見えないようだ。
328せがまれて(2)@284:03/10/07 00:45 ID:XkY9pFtq
「ここでどう?」
「うん、良いんじゃないかな。じゃあ、ゆきの、服脱いで。」
「うん。」
この島の女の子達はみんなそうだけど、ゆきのも男の子の前で
肌を晒す事への羞恥心は無いため、さっさと服を脱ぎだした。
「脱いだよ、行人。」
「下着もだよ。」
するするとパンツを下ろして、先ほど脱いだ服の上へ放り投げる。
「これでいい?」
ゆきのの体はとても綺麗だった。幼児体型ではあるけれども適度に肉が付いており、
それでいて割と引き締まっている。これは無駄のない野生動物のような美しさだと思う。
そう思いつつもボクのオトコとしての部分はゆきののオンナに引きつけられた。
まだ、かすかにしかふくらんでいない胸、たぶん初潮も来ていないであろう
無毛の割れ目。ボクのモノがずくんとうずく。
「い、行人、なんか目が怖いよ?」
ゆきのの体を視姦するボクに、彼女は少しおびえたように言う。
「じゃあ、横になってくれる?」
「うん・・・」
ゆきのはゆっくりと草の上に横たわる。草の緑とゆきのの肌の白さのコントラストが
まぶしい。
「そろそろ、始めるよ。」
そう言うと、ボクはゆきのの体を軽くさすり始めた。首、肩、腕、脇、お腹、足と上から
そして逆のルートをたどって、何度もその体のラインを確かめるように。
「く、くすぐったいよぉ、行人ぉ。」
笑いをこらえるようにゆきのは身をよじる。ボクはそれを無視して、強弱をまぜながら
愛撫を続ける。どれくらい続けたろうか、気がつくとゆきのの体はピンク色に染まり
息も荒くなっていた。
「ゆきの、大丈夫?」
「うん・・・なんだか体がふわふわして・・・気持ちいい・・・
 行人ぉ、もっとして・・・」
とろんとして瞳でボクを見上げるゆきのを見て、ますますボクのモノは自己主張を
強くしていく。
329せがまれて(3)@284:03/10/07 00:48 ID:XkY9pFtq
「おっぱいが大きくなる様にしてあげるね。」
「え?あっ、ふぅん・・・」
ボクはゆきのの乳首に軽く舌を這わせた。びくんとゆきのの体が痙攣するが、
彼女は拒もうとしない。それどころか、オンナとしての本能なのか軽く体を
押しつけてくる。
ボクは幼い先端を口に含むと、それを吸ったり舌で転がしていった。
もう片方の胸はつまむようにして、指の腹で撫でさする。
「あっ、あっ、あぅ・・・」
ゆきのの体がぴくぴくと震える。汗がじっとりと体に浮かんできた。
それはオトコの脳に直接響いてくる、そんなイヤらしい匂いがするようだった。
ボクの与える快楽が、口の中や指先での乳首の勃起として確認できてから
次の段階に移ることにした。
「ゆきの、足を開いて。」
「ふぁい・・・」
目の焦点が合っていないゆきのが、ゆっくりとすらっとした足を開いていく。
まだ、ぴったりと閉じている花園に指を当てゆっくりと開き、ピンク色の内壁を
空気にさらしていく。そこはすでにわずかだが快楽の証拠の淫液をにじませていた。
ボクは顔を近づけ、割れ目の中に隠れていた襞を舌でなぞる。
「あっ!ああっ!はぁっ!」
かなり弱めにしているのだが、それでもゆきのには今までに感じたことのない
刺激なのだろう。息を吐き出すように喘ぎ声をあげる。その度に奥に見えている
膣口がきゅっと絞り込まれ、汗やボクの唾液ではない粘つく液体が吐き出されてくる。
ボクは甘酸っぱいそれを舐め取りつつ、さらに奥へと舌を伸ばしていく。
「あぅ!あん!い、行人ぉ、わ、私、怖いよぉ・・・」
身体の内部を舐め取られる今までにない感覚に、ゆきのはおびえているようだ。
彼女の不安を取り除くためボクはできるだけ優しく答えた。
「大丈夫、ゆきのが感じている全てを受け入れるんだ。」
「うん・・・行人、お願い・・・続けて・・・」
330せがまれて(4)@284:03/10/07 00:50 ID:XkY9pFtq
閉じようとしていた足の力が抜けていく。ボクは再びゆきのの股間に顔を埋める。
先ほどより強く女の香り、いや、匂いが増している。ゆきのの様な幼い女の子でも
こんな匂いを放つんだなと不思議に思った。目の前にあるゆきののオンナのコ自身は
とても小さく何とか舌先が入るくらいなのだ。それすらも絞り上げられるよう
なのだから、指は二本も入らないだろう。興奮しきっていたボクでもさすがに
この場所に自分自身を埋め込むのは痛々しく感じた。しかし、オスとしてのボクは
このメスの体内に進入し、思う存分子種を振りまきたいと訴えていた。
心の中で葛藤していたボクの目に、すぐ下にあるまだ色素も沈着していない
ひくひくとうごめく菊花がうつった。こっちなら入るかもしれないと思ったボクは
新たな攻略点に向けて舌を滑らせていった。舌先が蕾に触れると、ゆきのの体に
力が入ったのが分かった。
「い、行人ぉ、そこお尻だよ・・・」
ゆきのは腰をよじるようにして矛先をかわそうとするが、ボクは腰を抱え込み
持ち上げた。これで逃げられないだろう。ゆきのの全てがボクの目の前にある。
「や、やぁ、だめ・・・」
空いている手で肛門の周りを軽くマッサージしつつ、舌先でしわの一つ一つを
伸ばすようにえぐり込ませていく。しかし、ゆきののその場所の抵抗も頑強で
なかなか進入できない。ボクは作戦を変えることにした。一度ゆきのを絶頂に
導いて緊張を取り除こうと考えた。
まだ顔を出してもいないクリトリスを、それを守っている包皮ごと指でこねる。
「あっ、あっ、ああぁっ!」
いきなりの敏感な部分への刺激にゆきのの体がのけぞる。舌を再び花園に移すと
皮の中で硬くなっている豆の下から徐々に下り、膣口の周りをなめ回してから
また元の道筋をたどって帰るのを繰り返す。
331せがまれて(5)@284:03/10/07 00:51 ID:XkY9pFtq
「あぅ!」
やがて特定の場所でゆきのの反応が激しくなるのに気づいた。尿道口の周辺のようだ。
ボクはクリトリスへの刺激を強くし、見つけたゆきのの弱点に集中することにした。
「あっあっあっ!」
舌でその部分をえぐるようにこすりあげると、ゆきのの声が甲高くなっていく。
ボクはとどめを刺すためにクリトリスを指でつぶし、ゆきののオンナのコを
削り取るようになめあげた。
「っー!」
声を出すこともできずにゆきのは絶頂に押し上げられた。
「はー、はー・・・」
肩で息をしているゆきのは、ぐったりして体中の力が抜けていた。
目は焦点を失っており、ぼんやりとあさっての方向に向けられている。
ボクはゆきのの体をうつぶせにしてから、腰だけを持ち上げた。
ゆきのを支えつつズボンとパンツを脱ぎ捨てる。もう限界までふくらんでいる
ボクのモノは、ビクビクと目の前の獲物に歓喜している。
その先にはゆきのの呼吸に合わせるように、ほんの少し開閉を繰り返す
アヌスがあった。
ボクは自分自身に先走りの液を塗り、ゆきのには彼女の膣から吐き出されている
愛液をすくい取って肛門に塗り込んでいく。予想通りにそこは弛んでおり
ボクの指くらいは軽く飲み込んでいく。ゆきのの淫液を腸内に塗りつけていきつつ
指の数を2本に増やす。抵抗が幾分増したが、この程度なら問題はなさそうだ。
ゆきのの意識もまだ戻っていないようだ。追加の粘液を指に塗りつけてから
3本の指をそこに押し込む。さすがにきついが大丈夫だろう。
332せがまれて(6)@284:03/10/07 00:53 ID:XkY9pFtq
「あ・・・ん・・・」
指を抜くとかすかにゆきのが呻いた。ボクは彼女の後ろの穴に先端を合わせ、
力を込めてゆっくりと突き進んだ。
ぶじゅ・・・
湿った音が股間から響く。亀頭の半分まで入ると、きゅぅっと肉の輪が
ボクを絞り込んでくる。それを押し広げるようにボクのモノを前進させた。
ぐちゅぅ・・・
先が入れば後は簡単に根本までめり込んでしまった。少しだけ引き戻し
ゆきのの体を確認する。出血などはなさそうだ。安心したボクは
ゆっくりと力強くピストンを始めた。
ぐっちゅ!ぐっちゅ!びちゅっ!
体が全て飲み込まれるような、不思議な感覚にボクは我を忘れそうになった。
「ん?!」
突然ボクのモノを直腸がぎゅっと握りしめてくる。
「う・・・あ?な、なに?行人?え?お、お尻、お尻に何か入ってるよぉ!」
ようやくゆきのも目を覚ましたようだ。
あまりの締め付けに出し入れどころか、動かすのも困難になる。
「ゆ、ゆきの、力抜いて。」
「だ、だって・・・」
ボクはゆきのの胸やお腹をさするように手を動かしていく。それで少しは
落ち着いてきたのか、なんとか抽送ができるようになってきた。
それと同時にゆきのもアナルセックスの快感を感じ始めたようだった。
333せがまれて(7)@284:03/10/07 00:54 ID:XkY9pFtq
ぐちゅ!ぐちゅ!ぐちゅ!
「んっ、あっ、あっ、い、行人ぉ!」
ゆきののせっぱつまった甘い声はボクを急速に高ぶらせていく。
内部に分泌されてきた腸液でぬめりが増えていたこともあって
激しく出し入れをしてラストスパートをかける。
「行人、行人、行人ぉ、お尻焼けちゃうぅーっ!」
きゅう!
ゆきののお尻が強くすぼまったときにちょうど入り口から奥へと
突き込んでいたボクは、その締め上げに我慢できず放出を開始した。
びゅー、びゅー、びゅっ、びゅう、びゅく、びゅ・・・
絞られているためか、一発ごとに押し出すようにゆきのの腸内に
ボクの白濁液が流れ込んでいった。
334せがまれて(8)@284:03/10/07 00:55 ID:XkY9pFtq
ボクはゆきのを肩車して家に送っている。首に太股からの熱が伝わってくる。
まだ、少し体が火照っているみたいだ。
「ゆきの、体は平気?」
「まだなんか入ってるみたい。でも痛くはないよ。」
結構無茶したから気になってたけど、大丈夫みたいだ。
「うふふ、これで私もオトナのオンナね〜」
「あー・・・まだだと思うよ。」
「えーっ、なんでよ?!」
ゆきのはボクの頭をぽこぽこと殴る。
「だってゆきののオンナのコの方には入れてないし・・・」
アナルセックスしたということをあらためて自覚したらしく
振り返って見たゆきのの顔がぱぁっと赤くなった。
「な、なんでなのよ?」
「ゆきのの体じゃ、まだ無理なんだよ。せめてすずくらいにならないとね。」
苦笑いするボクの顔の横に、不意にゆきのが小指を突き出してきた。
「すず姉ぇくらいになったら・・・ちゃんとしてね。約束だよ。」
「約束だね。」
ボクは小指を絡ませると、ゆきのと秘密の約束をした。
ゆきのはきゅっとぼくの頭にしがみついてくる。夕暮れの中、ゆきのの
心地よい重さを感じながら、ボクはこの妹のような子との『約束』を
いつか果たす日が来るのだろうかと考えていた。

(終わり)
335名無しさん@ピンキー:03/10/07 00:56 ID:G6x5zPc6
リアルタイムで見たよー。
激しくGJ!!
336名無しさん@ピンキー:03/10/07 01:24 ID:ly1Kgk8q
(;゚∀゚)=3ムッハー!!
337名無しさん@ピンキー:03/10/07 13:43 ID:wZ9aYGz3
ロリキタァァァァァァー
338284:03/10/08 22:48 ID:lKNxfjrE
どもです。鼻かみまくってます。
ゆきのだと、なんだか非常にまずいものを書いている気がしてましたw
次は誰にしようかな〜
行人×りん×みことの3Pとか・・・(でもあの娘のしゃべり方書きにくい)
あるいは熟れ熟れの人妻達のおもちゃとか。
339名無しさん@ピンキー:03/10/09 01:13 ID:FKxm+FlA
327-334
最高すぎる!!
俺はこういうのを待っていたんだ。
本当に最高です。
作者様、感動をありがとうございました。
もし書いていただけるならまたお願いします。
340名無しさん@ピンキー:03/10/10 23:57 ID:ExD9aiIQ
いよいよ明日はガンガン発売だッゼ!
341名無しさん@ピンキー:03/10/12 00:32 ID:MoQs9U84
ガンガンって日に日に分厚くなってるきがする
342名無しさん@ピンキー:03/10/13 15:55 ID:OnpjN8CP
ガンガン買ったよ
すずが怖いよ・・・
343名無しさん@ピンキー:03/10/13 22:46 ID:o4bJVDiO
すずたんに怒られたい(*´Д`) ハァハァ
344名無しさん@ピンキー:03/10/16 10:27 ID:9nJ0VPqT
あげ
345名無しさん@ピンキー:03/10/16 10:50 ID:uCg9nHne

いま自宅から放送してます。

ttp://www21.brinkster.com/deelings/goa/index.html
346名無しさん@ピンキー:03/10/16 20:20 ID:oYFMUA9C
捕鯨
347名無しさん@ピンキー:03/10/16 23:01 ID:SjXU3n9o
まちタン
最高!
348名無しさん@ピンキー:03/10/17 07:08 ID:GC76bnmg
捕鯨
349名無しさん@ピンキー:03/10/17 16:18 ID:GC76bnmg
350H.亜美子:03/10/17 18:00 ID:ztgWgAb6
前、隣の席のとき、うちに言ってた、「流されて藍蘭島」ってこのこと?
もしこのスレッド見てたら、返事書き込んで。

351名無しさん@ピンキー:03/10/17 18:28 ID:M9COClRT
ttp://members.goo.ne.jp/home/momomo12345/main
山田先生ノ部屋
ttp://plaza.rakuten.co.jp/dadakun/
どうでもいいこと研究会大阪茨城合併本部
352マッシュ:03/10/17 18:56 ID:AnKW8atX
ホントまちさん最高!!!
353名無しさん@ピンキー:03/10/18 08:59 ID:gJWz8bBO
捕鯨
354H.亜美子:03/10/18 09:30 ID:k9Im1MzV
マッシュって流されて藍蘭島のキャラの中で、誰が一番好きなん?
うちどんなキャラがおるかよう分からんけど。
355名無しさん@ピンキー:03/10/18 11:50 ID:GlgTmuO3
行人×まち
キボン
(;´Д`)ハァハァ
356buhi:03/10/18 15:17 ID:WwpH5a4K
ha
357マッシュ:03/10/18 18:41 ID:EZQrhTJD
すずやね!!H、亜美子さんもし見てるなら名前クリックして送り返して下さい。
358夢見て(1)@284:03/10/19 01:04 ID:fO05QVQz
あたいは考えた。いいかげんみことにあきらめさせるには、ダンナの
お嫁さんになればいい。でもお嫁さんになるにはどうすれば良いんだろう?
母さん達に相談したら既成事実をつくっちまえばいいということらしい。
ところで既成事実って、何?えっ?えっ?えっ?!そ、そんな事するの?!
・・・あ、あたい、がんばるよ!

「やあ、りん、来たよ。」
ダンナが家に来た。新しい料理を作ったから味見に来てもらうという名目だ。
確かに新しい料理には違いないけどね。でも、これ本当に効くのかな?
なんせ男がいないからなぁ。とりあえず、こっちが上手くいかないと
みことの方もどうしようもないし。ええい、女は度胸だ!
「これなんだけどサ。率直な感想聞かせてよ、ダンナ。」
ちゃぶ台に着いたダンナの前に料理を出す。ほかほかと湯気を立てているそれは
あたいの目から見てもうまそうだ。料理の腕だけなら、他の娘をぶっちぎりで
お嫁さん候補なのになぁ。
「お、相変わらずおいしそうだね。いただきます。」
ぱんっと手を合わせるとダンナは箸で料理を口に運ぶ。その口元をじっと見つめる。
ふと自分の唇と合わせるところが頭に浮かび、とたんに顔が熱くなってきた。
「ど、どうかな?」
「うん、薄味だけど下味が効いててうまいよ。」
ダンナはにこっと笑ってほめてくれる。胸の奥がじわっと熱くなる。
嬉しい。何でこんなに嬉しいんだろう。ダンナのお嫁さんになれたら
この嬉しさがずっと続くんだろうか?この人と一緒になりたい。
そのためには・・・ちょっとくらいずるい手を使っても、良いよね?
359夢見て(2)@284:03/10/19 01:06 ID:fO05QVQz
「・・・あ、あれ?」
ダンナが自分の顔に手を当てる。効いてきたのかな?
「どうしたの?」
「なんだか、めまいが・・・」
ダンナがゆっくりとちゃぶ台に突っ伏していく。ちょ、ちょっと本当に
大丈夫なのか?あたいは慌ててダンナの横に行って肩を支えた。
ダンナの顔をのぞき込んだ時、いきなり世界が回った。
背中が畳にぶつかって、ようやく自分がダンナに押し倒されたことが分かった。
「ふー、ふー・・・」
ダンナはあたいの両肩を押しつけて荒い息を吐いている。その目は
いつもの優しいダンナの目とは全然違っていた。ちょ、ちょっと怖いかな。
オトコが発情するとこうなるんだな。あたいは食事に混ぜた薬草が効果を
発揮したのを理解した。母さん達も夫婦の営みの時に使ったとか言ってたっけ。
くにゅ
あたいの唇に柔らかくて暖かいものが押しつけられた。すぐ目の前にダンナの
顔があった。ああ、初めての口づけをダンナに捧げちゃったな。でも、すごく
ドキドキする。あたいがぽーっとなっていると、ダンナはちゅうちゅうと
口を吸ってくる。あたいもそれに応えてダンナの唇を吸う。
「あむ・・・」
しばらく二人で口を合わせていたら、ダンナはあたいの口の中に舌を
差し込んできた。ぬるりとしたモノが唇を割る。あたいは思わず歯を強く合わせて
進入に抵抗してしまう。
「あっ」
いきなりダンナの手があたいの胸を服の上からぎゅっとつかんだ。
声を出して口が開いたのに合わせて、舌が口内に入ってくる。ダンナの舌は
あたいの口の中全てを舐めまわす。歯や歯茎、頬の内側、そして舌を。
ダンナの舌をかまないように気をつけながら、あたいも舌を絡めていく。
熱いぬめった舌が口の中で踊ってる。口づけがこんなに気持ちいいなんて思わなかった。
360夢見て(3)@284:03/10/19 01:07 ID:fO05QVQz
「ふぅ!」
ダンナの手が服の中に入ってきて、胸を無遠慮に揉みしごいていく。
もう片方の手があたいの胸元をぐいっと開き、唇をむさぼりながら両手で胸を愛撫する。
手が触れているところがどんどん熱くなって、自分の胸が自分のモノでないような
不思議な感覚が湧いてくる。体が溶けていく。ダンナに全部溶かされたい。
「あぅ・・・だ、ダンナぁ・・・」
不意にダンナが口を離した。思わず物欲しそうな声が出た。
恥ずかしさにさらに顔が熱くなる。きっとあたいの顔は今までにないくらい真っ赤だ。
「あっ?!あぁ!」
いきなり胸からすごい快感が脳天に突き刺さった。頭の中が一瞬真っ白になる。
目をそっと向けるとあたいの乳首にダンナが吸い付いているのが見えた。
片手はさっきと同じ様に揉みながら、乳首をつまんでこすっている。
両方の乳首を責められてじんじんと熱がおっぱいの先っぽに集まっていく。
その熱が再び胸全体から体へ、いや、お腹の奥へと向かっていく。オンナそのものの
子宮がきゅっと動いたような気がした。
「あ、はぁ、あぁ、あぅ・・・」
切ない。お腹が切ないよぅ。あたいはモジモジと太股をすりあわせる。
その途端、にちゃっと粘っこい音が聞こえた。いつの間にか股がびちゃびちゃに
濡れていた。なんか悶々した時に下着が湿ったことはあるけど、こんなに
ぬるぬるになったことなんて初めてだった。ダンナもその音に気づいたらしく
乳首を一吸いした後、あたいの足の間に入り込む。
いつの間にか下着もはぎ取られていて、太股がぐいっと開かれる。
ダンナの熱い息がむき出しのあたいのオンナのコに吹きかけられる。
361夢見て(4)@284:03/10/19 01:08 ID:fO05QVQz
「くぅ!」
びくんっとあたいの体がはねる。逃げるとでも思ったのか、ダンナは
あたいの腰をしっかり抱え込む。
「はぁっ!あっ!あぁぁ!だ、ダンナぁ!」
舌がぺろっと全体を舐めあげてお汁を味わった後、上の方にあるお豆を皮ごと
コリコリところがす。股間がかぁっと熱くなる。ぶちゅっと新しい粘液が
吐き出された。ダンナはそれを指にまぶすとオンナのコをくちゃくちゃと
ねぶっていく。それがまた新しい液を生み出し、ひだひだが濡れていく。
「うっ!」
ダンナの指が入り口をなぞってから、体の中にゆっくりと入ってきた。
少し入っては入り口ぎりぎりまで戻っていく。出入りがなめらかになっていくと
指先が少し曲げられてあたいの体の中がえぐられていく。
「あー!ああぁー!」
指の往復に合わせて、自分のものとは思えない様な声が出る。
「あああぁぁっ!」
ダンナの舌がお豆の皮を剥いて直接舐めてきた。オンナのコの2ヶ所を責められた
あたいの頭の中で火花が飛び散っている。
「だ、ダンナーーーーー!だめぇ!!ああぁぁぁっーーーーー!!」
ぐりっと舌先と指に力が掛かった時、何も分からなくなった。
362夢見て(5)@284:03/10/19 01:09 ID:fO05QVQz
意識が戻る。気絶していたみたいだ。何か熱いものがのしかかっている。
ゆっくりと目を開けるとダンナの顔があった。
「あっ!」
股間に熱くて固いモノが押しつけられている。ひょっとして、ダンナのオトコのコ?
ダンナは腰を少し動かして、先を入口に合わせるとぐっと突き出してきた。
ぶちゅっと粘着音が股間から聞こえてきた。
「はぁぁぁっ!」
太いモノがぐぐぐっとお腹の奥にまで入り込む。信じられない充実感。
母さん達は初めは痛いって言ってたけど、痛くはなかった。それよりも
これでダンナのお嫁さんになれたと思うと、とてつもなく幸せだった。
ダンナは少しの間奥まで差し込んで細かく動かしていたけど、なじんできたのが
分かったのか、ゆっくりと入り口くらいまで引き戻して、ぐっと奥まで押し込む。
「ふぅん!はぅん!」
奥を突かれる度に息を吐くような嬌声が出る。もう恥ずかしいのもどうでも良い。
ダンナにもっともっと気持ちよくして欲しい。オトコのコが入ってくるのに合わせて
自分でも腰をくいっくいっとしゃくり上げる。ぶちゅっぶちゅっとやらしい音が
二人の股間がぶつかるたびに聞こえてくる。
「ああぁっ!ううん・・・」
ダンナがまた口づけしてくる。おっぱいがダンナの体に押しつぶされてるけど
それすらも気持ちいい。ダンナの胸板で乳首がこねられながら、お腹の中が
ぐちゃぐちゃにかき回される。お互いに唇をむさぼりあう。
お腹が熱い。欲しい。早く欲しい。
363夢見て(6)@284:03/10/19 01:10 ID:fO05QVQz
「だ、ダンナぁ・・・欲しいよぉ・・・」
いつの間にか甘えた声でねだっていた。
びちゃっ!びちゃっ!びちゃっ!
ダンナの腰の動きが早くなる。オトコのコの傘の所が中身を掻き出そうとする。
やがてぐっと押し込んだ位置で細かく腰を震わせるように動かしてきた。
子宮が押し込まれてオトコのコ全体がぐっとふくらんだかと思ったら、
ダンナの腰がぶるっと震えた。それと同時に子宮の入り口に熱い子種が
びゅっー!びゅっー!びゅー!とぶちまけられた。お腹の奥がかぁっと熱くなり
あたいは絶頂に震えた。
「ああぁぁぁっーーーーー!」
少しして放出が終わったと思ったら、ダンナはぶちゅっとオトコのコを抜いて
あたいの口に押しつけてきた。あたいとダンナのイヤらしい液でどろどろに
汚れているのに、とても愛おしかった。
「うんん・・・」
あたいはそれをくわえると舌で汚れをこそぎ落としていった。綺麗になった
オトコのコから口を離すと、口の中に残ったモノをごくりと飲み込んだ。
それからもダンナのモノは全然衰えず、何回も中に出してもらった。
途中で薬草の効果が切れたらしいけど、もうダンナも止まらなかった。
あたい達は色々な格好で心ゆくまで交わっていった。

終わった後、ダンナは帰り際に優しく抱きしめてくれた。帰っていくダンナの
後ろ姿を見送りながら、あたいの幸せ計画を第2段階へ進める決心をしていた。

(続く)
364284:03/10/19 01:42 ID:fO05QVQz
妙に忙しくて間がずいぶん開きました。
後半はまた後ほど書きますので。
365名無しさん@ピンキー:03/10/19 02:24 ID:hsJj5/Es
284タンサイコーですた!
こういう甘甘なエチ大好きでつ。
続きも期待してますです。
366名無しさん@ピンキー:03/10/19 02:34 ID:be6w5Pyb
甘いの大好きでつ。
続き、がんばってください。
367名無しさん@ピンキー:03/10/19 19:10 ID:8vyC6ppA
>>224
漏れも・・・
まちたんハァハァ
368名無しさん@ピンキー:03/10/20 18:12 ID:9I8H5K+g
捕鯨
369名無しさん@ピンキー:03/10/21 07:44 ID:kwR2sWaS
捕海豚
370名無しさん@ピンキー:03/10/22 08:20 ID:FnkiPHd1
捕鯨
371名無しさん@ピンキー:03/10/23 15:03 ID:Q3NQQ7vM
捕鯨
372名無しさん@ピンキー:03/10/23 19:10 ID:PRNJj5uP
続きマダー?
373名無しさん@ピンキー:03/10/23 22:45 ID:ZO7QyllQ
>>372
まあ待て
行人×まち キボン
374名無しさん@ピンキー:03/10/23 23:14 ID:ot2hEC35
むしろ
まち×行人キボン
375373:03/10/24 00:00 ID:Y6SWj7Iv
>>374
ですな。
376名無しさん@ピンキー:03/10/26 02:41 ID:Jr14J2dy
流れに逆らってすず×行人きぼん
377名無しさん@ピンキー:03/10/26 10:00 ID:w2oPF0pC
捕鯨
378夢見て(7)@284:03/10/26 17:40 ID:xhfBcsFn
「だ、ダンナぁ・・・あぁっ!」
あたいは今ダンナと表で立ったままつながっている。片足を上げたあたいの股の間に
ダンナが腰を割り込ませてぐいぐいっと突き上げてくる。ずるずるとダンナの
オトコのコが引きずり出されていくのも、奥に突き立てられるのもどちらも気持ちいい。
もう、ダンナから離れられないよぉ・・・
なんで外でしてるかというと、家には母さん達がいるから、ということにしてある。
いや、まぁ、実際にいるんだけどサ。あたいがダンナと深い仲になったということを
みことに知られなきゃいけないからね。外でするのは、いわば釣りなんだ。
ダンナはみことに対して警戒心を持っているから、がさっと音がする度にビクッとする。
その時はオトコのコもびくんと跳ね上がって、あたいのお腹側の壁をぐりっとこすり
あげる。ダンナには悪いけど、これがまた気持ちいい。しかもいつ来るか分からないから
変化があってたまらなくなる。
ぐっちゅぐっちゅ!
あたい達の股間から響いてくる音が、よりねばっぽいモノになっていく。ぽたぽたと
垂れていくイヤらしい液は白く濁った水たまりを作っていく。
「うっ!り、りん・・・」
あたいのオンナのコがきゅっきゅっとダンナを締め上げ始めたのが分かる。
ダンナは腰の動きを早く短いものに変えてきた。たぶん発射が近いんだろう。
子種をあたいのお腹の中に吐き出すんだ。そう考えただけであたいの体がもっと
熱くなる。子宮がじんじんと疼いている。あの青臭いどろどろの液を飲みたいって。
やがて絶頂に達したのかダンナがあたいの体をぎゅぅっと抱きしめてきた。
379夢見て(8)@284:03/10/26 17:41 ID:xhfBcsFn
「りん・・・!」
「ダンナぁ!ちょうだい!」
ずんっと奥底を突いたオトコのコの先からびしゅっと白濁液が撃ち込まれた。
その瞬間、あたいの頭の中がチカチカしてオンナのコが引きずり込むように
蠢く。それに合わせてさらに絞り出されるように連続して精液が流し込まれてくる。
びゅーっ、びゅっ、びゅっ、びゅく・・・
奥までつながったまま、あたい達は舌を絡め合った。ダンナの熱い舌を
あたいは夢中で吸った。
その時あたいは目の端で茂みの中でみことがあたい達の濡れ場を呆然と見ているのに
気が付いていた。あまりのことにいつものような行動がとれなかったんだろうな。
みことははっとすると、顔を真っ赤にして茂みをかき分けて走り去ってしまった。
がさがさという大きい音にダンナはびくっとして口を離すと周りをあわてて見回した。
「ダンナ・・・みことに見られたみたいだよ。」
「えっ?!」
ダンナの顔色が青くなっていく。ダンナは体を離そうとしたけど、あたいは手と
腰に絡めたままの足でダンナをぎゅっと捕まえて離さない。
「行っちゃったから大丈夫だよ、ダンナ。」
「でも・・・」
380夢見て(9)@284:03/10/26 17:42 ID:xhfBcsFn
きっとみことが怖いんだろうな。だから今回の計画がうまくいくんだ。
「ダンナ、このままずっとみことにビクビクしてもイヤだろ?」
腰を離してチュッとほっぺに口づけして言った。
「そりゃそうだけど・・・あの子苦手なんだよなぁ・・・」
「だからさ、みことをあたいをつけ回さないようにすればいいんだよ。」
あたいがそう言うと、ダンナはきょとんとした。
「そんなことできるの?」
「うん。」
あたいは計画をダンナに耳打ちした。
「そ、それは・・・」
「それしかないと思うよ、ダンナ。」
「うまくいくかな?」
「うまくいかせるんだよ。でなきゃダンナと思いっきり愛し合えないもん。」
ちょっと照れてしまった。でもあたいの恥ずかしがりながらの笑顔を見たダンナは
真剣な顔でうなずいてくれた。
381夢見て(10)@284:03/10/26 17:43 ID:xhfBcsFn
とんとん
扉を叩く音がする。来たみたいだ。
「・・・姉ぇ様」
いつものみことと違って元気のない声。やっぱりダンナとの濡れ場は効いたのかな。
あたいは静かに扉を開けると、みことが上目づかいで立っていた。
「入りなよ、みこと。」
あたいが声をかけてもみことは動こうとしない。
「『あの事』、説明するからさ。」
「!」
みことは顔を上げると、家の中に入ってきた。みことをあたいの部屋に入れ
後ろ手で戸を閉める。そこにはダンナがいた。布団の上に座って。
「あ、あんた!」
「みこと!ダンナに何かしたら、もう口もきかないからね!」
みことが懐から何か出そうとしたのを見て、あたいはそれを制した。
みことの肩がびくっと震えそのまま固まる。ゆっくりと手を懐から出す。
「姉ぇ様ぁ・・・」
みことは涙目でこちらを伺う。あたいはみことを通り過ぎて布団の上に座り
ダンナに寄り添う。ダンナの首に手を回し、体にすり寄る。ダンナの匂いが
あたいの体を熱していく。たまんない。
「いいかい、みこと?これからオトコがどんなに良いモノか教えてあげるよ。
 たっぷりとね。」
「姉ぇ様、うち!」
「座ってみてるんだよ。帰ったら許さないからね。」
みことの抗議を押さえて、あたいはダンナに口づけする。わなわな震えながらも
みことは言われたとおりに畳に座る。
382夢見て(11)@284:03/10/26 17:44 ID:xhfBcsFn
「ダンナぁ・・・今日も可愛がってぇ・・・」
あたいはいつも以上にダンナに甘える。ちゅっちゅっと口をついばむ。
人に見られながらするなんて、すごく恥ずかしい。そう思いながらもみことの視線に
興奮する。口づけを少し続けていたら、ようやくダンナの緊張も解けたみたいだ。
「ダンナぁ、脱がせて・・・」
ダンナは帯をほどくとするっと服を脱がす。ほっぺにちゅっと口づけすると
ダンナの唇があたいの首筋へと降りていく。ぬるっとした熱いダンナの舌が
なぞっていくと、あたいの体から発情した匂いの汗が噴き出してくる。
ダンナはそれをなめとっていく。
「あぁ・・・」
もうあたいはダンナに全身を預けている。体を支えているのと別のダンナの手と
手をつなぐ。あたいより大きなダンナの手に触れているとすごく安心する。
「あっ・・・!」
ダンナの舌先があたいの胸の先にたどり着いた。そのまま乳首の周りをなぞるように
動いた後、先っぽを転がすように舌先ではじく。
「あっあっあぅ!」
ちゅぅっと乳首を強く吸われた。少し痛い位なのにお腹の奥が熱くなっていく。
ダンナは手を離すと、もう片方の乳首もいじめ出す。
「だ、ダンナぁ・・・もっと強くぅ・・・あぁっ!」
あたいの要求にダンナはとがった乳首を甘噛みする。固い歯の感触を感じると
ダンナにこのまま食べられちゃいたい、そんな気持ちになる。
383夢見て(12)@284:03/10/26 17:45 ID:xhfBcsFn
「あっ・・・そこもぉ・・・」
ダンナの手が胸からお腹を通って下着にたどり着く。もうそこは表にイヤらしい液が
しみ出すくらいぐちゃぐちゃになっている。あたいはみことによく見えるように
足を思いっきり開く。ダンナの手が下着の中に潜り込むと、ぐちゃっと音がした。
そのまま進んだ指先はあたいのオンナのコを優しくなで回す。
「あぁ・・・あっあっ・・・あー・・・」
ダンナの指は外のひだひだと上にあるお豆をこねくり回す。子宮がきゅっと
縮み、白く濁った愛液を下のお口からはき出す。
今すぐダンナのオトコのコに奥まで貫いてほしい。でも、今はだめだ。
ちらっとみことを見ると顔を真っ赤にして太ももをもじもじとこすりあわせている。
あたいの感じる姿を見てみことも感じている。そろそろ頃合いかな。
「みこと、こっちおいで・・・」
みことは動かない。いや、動けないんだろう。足を崩そうとしたが腰が抜けている
みたいにぺたんと座ってしまっている。しょうがないなぁ。
「ダンナ・・・」
目で合図するとダンナとあたいはみことに近づいていく。
「い、いややぁ・・・」
みことは後ずさりしようとしたが、その前にあたいが後ろに回り肩を押さえつけた。
ダンナは服を脱ぎながら、みことの前に立つ。あたいの体を可愛がって興奮した
のだろう、オトコのコがそそり立ってぴくぴくと首を振っている。
384夢見て(13)@284:03/10/26 17:46 ID:xhfBcsFn
「ひっ!」
「すごいだろ、みこと?あれであたいは体の奥の奥まで愛してもらってるんだよ。」
あたいはみことの肩口から手を伸ばし、ダンナの幹に触れる。やけどしそうだ。
「さ、みこと、触ってごらん・・・」
みことの手を取りオトコのコの先っぽに触れさせる。
「あ、熱っ・・・」
そのままふくらんだ傘の部分を覆うように手をかぶせさせる。先っぽから垂れている
先走りの液がみことの手のひらに付くと、くちゅっと音がした。
「それを手のひらにまぶして、手を回すようにしてごらん。」
みことは素直に言われたとおりにする。くちゅくちゅくちゅと音が響く。
「うぅ・・・」
ダンナも気持ちがいいらしく、腰が軽く引けている。さらに液が出てきているのだろう
粘つく水音が大きくなっている。
「それじゃあ、次はひねりながら前後に動かしてねばねばを茎のところにまぶして。」
みことはゆっくりと大きく手を動かし始める。もう、あたいは手を添えていないのに
みことは熱に浮かされたように言われたとおりにする。あたいはみことの耳元に
口を寄せて次の指示を出す。
「空いてる手で下にある袋の中にある玉も揉んであげな・・・強すぎないようにね。」
みことはおそるおそる手を伸ばすと、もうだいぶ上がってきている玉をそっとつかむ。
「ふぅ・・・」
みことがそっと揉み始めると、ダンナが息を吐く。
「ダンナ、みことは初めてなんだからどういう風にすればいいのか教えてあげてよ。」
「う、うん・・・みこと、もう少し強くやっても大丈夫だよ。・・・ああ」
みことが力を入れたらしく、ダンナが気持ちよさそうな声を出した。
あたい以外の手で感じているダンナを見たら急に嫉妬心が湧いてきた。
385夢見て(14)@284:03/10/26 17:47 ID:xhfBcsFn
「あぅっ!・・・姉ぇ様ぁ。」
あたいはみことの胸元から手を入れ、いきなり胸を揉みしだいた。もう勃起している
乳首をつまんで力を入れてぐりぐりとひねる。
「あぁ!い、痛い・・・」
あたいはみことの抗議を無視してしばらく胸をいじめた後、後ろからみことの
股に手を入れた。思った通り、下着はびちゃびちゃに濡れている。下着の中の
割れ目に沿って指の腹をぐりぐりと往復させる。
「さ、次はお口でダンナを喜ばせてやりな。」
「え?そないなこと・・・うぐ」
あたいは体でみことを押して、口をダンナのオトコのコにくっつけさせた。
もうあきらめているのか、みことはゆっくりと口を開いていく。あたいはそれに
合わせてみことの顔を前進させていく。ぶちゅぐちゅっと音を立て、たくましい棒が
みことの口の中に埋まっていく。まるで自分でくわえていくような錯覚を覚え
あたいは股間を自分自身の蜜でぬめらせていく。自然とあたいの声もうわずったモノに
なっていく。
「は、歯を立てちゃだめだよ?」
「むご」
口に勃起しきったモノを含んでいるため、くぐもった返事をする。あたいは今度は
優しく胸とオンナのコを愛撫する。触れているみことの体がどんどん熱くなっていく。
「先っぽの膨らんだ所に舌を絡めて、顔を前後に動かすんだよ。」
「むぐ」
「うあ、いいよ、みこと・・・」
みことは初めてとは思えないくらい熱心にダンナを愛している。目はうつろで
鼻息が荒い。真っ赤になっている耳たぶをかみながら、次の指示を出す。
386夢見て(15)@284:03/10/26 17:48 ID:xhfBcsFn
「吸うのも忘れないようにね・・・時々裏の筋になっている所をなめてあげて。」
ダンナのモノはもうみことのつばでべちゃべちゃになっている。もういいかな?
「さ、ダンナにオンナの喜びを教えてもらおうね。」
ダンナから口を離させると、ぐいっとみことの体を後ろに倒す。ころんと転がった
みことの両足首をつかんで頭の上まで持ち上げる。あたいとダンナの前にみことの
オンナのコが丸見えになる。太ももまでぬらぬらした液が垂れていた。
ダンナはオトコのコをぐっと握ると、てらてらと光っているそれをみことの
割れ目に合わせる。
「あ、あかん・・・いややぁ・・・」
弱々しくみことが抵抗の言葉を吐く。でもそれが本心でないことは体を動かさないことで
分かる。逃げようと思えば逃げられるんだ。みこともオンナの本能でオトコの子種を
求めている。
「はぁぁーーー!」
オトコのコがずぶずぶとみことの中に消えていく。奥まで差し込まれるとぶちゅっと
イヤらしい音が聞こえた。
「あぁ・・・あぁ・・・」
みことは首をのけぞらせて、視線は宙をさまよう。あたいと同じで痛みはないようだ。
ダンナもそれを確認したらしく、腰を動かし始めた。
「はぁ!ああぁ!あー!」
オトコのコの出入りがだんだん激しくなっていく。それに合わせてみことの嬌声が
甲高くなっていく。オンナの匂いが強くなっていく。いいなぁ。
あたいはみことの足を離すと、また乳首をこねくりあげる。
387夢見て(16)@284:03/10/26 17:49 ID:xhfBcsFn
「はぁ!姉ぇ様!」
「うっ!締まるよ、みこと!」
胸をいじるたびにみことの膣が締まるらしく、だんなとみことの快感の声が重なる。
「はあぁう!!」
ダンナが腰を浅めの所でかき回すような動きに変えたとたん、みことがびくんと
のけぞった。みことの弱点を見つけたダンナはそこを集中して攻めることにしたようだ。
あたいもあれでイかされちゃうんだよな。だんなってば上手なんだから。
みことは弓なりになり口を魚みたいにぱくぱくする。急激に上り詰めていく。
ダンナは入り口から奥まで長い動きでみことを追いつめていく。ずんっと奥まで
突き混まれた時、みことの体が硬直した。
「ーーーーー!!」
「で、出る!!」
ダンナの体がぴくんぴくんと痙攣して、みことの子宮に精液を流し込んでいく。
オトコのコが抜かれた時、まだ終わっていなかったらしくみことの体にびちゃびちゃっと
白濁液がまき散らされていった。赤く染まった体と白い粘液の対照的な色はきれいだと
思った。あたいはダンナの大事な子種をぺろぺろと舐めとり、ダンナにおねだりする。
「ダンナぁ・・・次はあたいにたっぷり注いでぇ・・・」
388夢見て(17)@284:03/10/26 17:50 ID:xhfBcsFn
これで、みこともオトコに目覚めたろう。あたいはみことから解放されて
ダンナと・・・
と、思ったんだけどなぁ。
「それ、いいよ!みこと!」
あたいは立ったまま後ろ向きでダンナとつながっている。その股間にはみことが
しゃがんでいて、ダンナの玉玉をぺろぺろと舐め回している。ダンナのオトコのコが
ぎゅんぎゅんと跳ね上がり、あたいに快感を与えてくる。あの後、あたいとダンナが
交わっていると、どこからともなくみことが現れてあたい達に混ざってくる。
最初に三人でやったのが強烈すぎたらしい。あたいの目を盗んでダンナに近づかないのは
良いんだけど、二人っきりになれないよぉ・・・
「ああっ!みこと、そこぉ!」
みことが今度はあたいのお豆を転がすように舐め回す。オンナのコがぎゅっと締まり
ダンナのオトコのコの形がはっきりと分かる。こすりあげられて一気に絶頂に
持ち上げられていく。
「あああぁぁあっーーーーー!」
イキながら、これはこれで良いかもなんて思ってしまった。
あたいの幸せはまだ遠いのかなぁ?

(終わり)
389名無しさん@ピンキー:03/10/26 21:25 ID:FKOKcuDo
     *  ※ ☆  ※   ※   ※  ☆ ※  *
    * ※ ☆ ※   ※ ☆ ※  ※ ☆ ※ *
   * ※ ☆ ※  ※ ☆  .☆ ※  ※ ☆ ※ *
  * ※ ☆ ※ ※☆     ☆※ ※ ☆ ※ *
  * ※キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!※ *
  * ※ ☆ ※ ※☆     ☆※ ※ ☆ ※ *
   * ※ ☆ ※  ※☆  .☆※  ※ ☆ ※ *
    * ※ ☆ ※   ※ ☆ ※  ※ ☆ ※ *
     *  ※ ☆  ※   ※   ※  ☆ ※  *

イイ!!イイ!!イイ!!イイ!!
メチャハァハァしますた。
もつかれ様ですー
390名無しさん@ピンキー:03/10/27 09:37 ID:XTyls3KP
捕海驢
391名無しさん@ピンキー:03/10/28 08:00 ID:RVS3rrhT
捕海豹
392名無しさん@ピンキー:03/10/28 16:51 ID:99IKTfWc
捕鯨
393名無しさん@ピンキー:03/10/29 09:26 ID:a2ps1+Gc
>>284
激しくグッジョブ
394名無しさん@ピンキー:03/10/29 09:30 ID:5pFPj2CI
ってかもっとみんな頑張れ!!
395名無しさん@ピンキー:03/11/01 22:29 ID:2OJP+7ZM
捕鯨
396名無しさん@ピンキー:03/11/03 00:31 ID:RozwTHzn
捕鯨保守
397名無しさん@ピンキー:03/11/05 02:57 ID:q33q7Px2
新作マダー?
398名無しさん@ピンキー:03/11/05 07:58 ID:qnwMqFTT
このスレ最近来たけど、ここの1はかなりウマいな。
エロのレベルも高いがそれだけでなく、ちゃんと女キャラを「萌える」ように書いている。
キャラの特徴、性格を把握し、自分なりに頭の中でキャラが動いてないとこう書けない。
(まぁ行人はアレだが、エロくするためには仕方ないし)
特に
>>「知りたいんだ、あやねがボクのことを好きなのか」
 「そ、そ、そそ、そりは……あの、え、ええと、ええと……もちろん……」
のあやねにハァハァ

あやね処女get編も期待してまつ・・
399名無しさん@ピンキー:03/11/06 01:13 ID:21D7IzDL
>>1さんのりんとみことのSMマダー?
400名無しさん@ピンキー:03/11/07 01:00 ID:NcO2q8Qy
新作待ちつつ400ゲトー
401名無しさん@ピンキー:03/11/07 23:48 ID:ehBb8oo7
藍蘭島のポートレート届いた。
402名無しさん@ピンキー:03/11/08 08:42 ID:T0/pxqlI
捕鯨 
403名無しさん@ピンキー:03/11/09 00:35 ID:t5HMTGEZ
俺のとこにもポートレート北
404名無しさん@ピンキー:03/11/09 12:55 ID:o8H0Udhi
>>401-403
画像アップ汁
405名無しさん@ピンキー:03/11/09 16:15 ID:fCvO0I/s
捕鯨
406名無しさん@ピンキー:03/11/09 22:21 ID:cwXfM4bm
スキャナもデジカメも持ってないよぅ
407名無しさん@ピンキー:03/11/10 14:38 ID:ALxlEA3P
>>406
ならAAで(殴
408名無しさん@ピンキー:03/11/13 01:21 ID:xs7xWfH6
北のぬしキター!!!!
409名無しさん@ピンキー:03/11/13 02:55 ID:xs7xWfH6
>>404
公式ページの仕事場訪問にちょっとだけ載ってた
ttp://gangan.square-enix.co.jp/onthenet/contents/up_image/200311128.JPG
410名無しさん@ピンキー:03/11/15 09:24 ID:8y3q5fnB
捕鯨 
411名無しさん@ピンキー:03/11/16 15:02 ID:tW34vZYc
まち×行人
マダー?
412名無しさん@ピンキー:03/11/16 19:39 ID:maUg8/KW
マダーマダーマダー!?
413名無しさん@ピンキー:03/11/19 19:55 ID:z/Rx+j3O
ふと思う。

そういえば、江戸時代ってキスの風習なかったらしいけど、明治時代はどうだったのかなぁ。


…あ、ちなみにフェラチオもなかったそうですよ?<江戸時代
414名無しさん@ピンキー:03/11/19 21:02 ID:Pws9PyoZ
でも蛸が女体に絡み付くエロ絵は既にあったんだよなぁ
触手の歴史は古いですねぇ
415名無しさん@ピンキー:03/11/19 23:27 ID:7fklNx0O
>413
> そういえば、江戸時代ってキスの風習なかったらしいけど、明治時代はどうだったのかなぁ。
江戸時代にもあったはず。
たしか白玉売りで、口移しに白玉を食べさせると言うサービスが存在したと聞く。

そう言えば、外国では「中国人はキスをしない」と思われていたらしい。
中国だと「人前でいちゃつくのははしたない」という考えが強かので、
人前でキスなんてしない→中国人はキスをしない と思われてしまったとか。
416名無しさん@ピンキー:03/11/20 00:39 ID:rMdUxJ1L
>>413
あったよ。
確か「口吸い」とか言ってたはず。

でもパンティーのある島でキスがあるのかどうとかっつってもな…w
417413:03/11/20 00:55 ID:yt7z3u2O
>>415-416
なるほど、俺の知識が足りんかった。Thx.
…いや、なかったらなかったでキスを教え込む話とかアリかなーとか思ったもんで。
つーかすず達の場合、素で知らなさそうだが。

>でもパンティーのある島でキスがあるのかどうとかっつってもな…w
言われて見ればw
よく考えたらヨーロッパから帰ってきた船が難破した先にあったのが藍蘭島だもんなぁ。
418名無しさん@ピンキー:03/11/20 01:26 ID:xxgkVS5o
浮世絵の春画にも口を吸い合ってたり
シックスナインや尺八の場面は多いよ。
四十八手とかいうくらい
日本人はもともと世界の中で
最も性的好奇心が貪欲な民族の一つ。
419名無しさん@ピンキー:03/11/20 14:10 ID:gyPySBec
>>417
ただの馬鹿の戯言だと思っていただいて結構ですから。
そういえば藍蘭島って外国から帰ってきている最中に難破したんだから外国でキスなどの行為はかなり体験してると思ったりしました。
ってことは・・・あんなことやこんなこともきっと知ってるかもしれませんね♪[すずたちは多分まだ知らないだろうけどね]
以上!馬鹿の戯言でした。
420名無しさん@ピンキー:03/11/20 14:13 ID:tNpwCbgL
和洋全てのエロを知り尽くした女

それは…オババw
421名無しさん@ピンキー:03/11/20 18:02 ID:4F+vATA7
オババの指導の下
すずたんと行人たんが子作りに挑戦しまつ
422名無しさん@ピンキー:03/11/20 21:53 ID:JvA0acXg
>>419
でも当時(130年前)から生きてるのはオババだけ…。

>>421
それだ!
しかも、子供が一人や二人では足りないから、結局メインキャラの殆どと挑戦するハメになる行人。



腎虚で死ぬか?
423名無しさん@ピンキー:03/11/20 22:15 ID:4F+vATA7
「すず あやね の 教えて オババ先生」とか出ないかな…
ハァハァ

>>422
死んでもイイ!
ムッハァー!!!
424名無しさん@ピンキー:03/11/21 11:31 ID:L67ftHvI
>>423
SS出来て萌え死ぬまでは逝くなw
425名無しさん@ピンキー:03/11/21 23:19 ID:DOHoR4ri
捕鯨
426名無しさん@ピンキー:03/11/22 16:11 ID:pS33Cumm
>>424
危うく逝ってしまう所でしたw

「まち あやね の 教えて お母さん先生」というのもイイかもしれない…
427名無しさん@ピンキー:03/11/22 17:41 ID:/My1/BmD
>>426
「りん みこと の 教えて 棟梁先生」とゆーのもあるぞ。

>>422
・失血死
・腹上死
・天寿をまっとう

…どれが一番確率高いかなぁ。
428名無しさん@ピンキー:03/11/22 17:50 ID:CzXc16TV
>>426
それ(;´д`)イイ!
429名無しさん@ピンキー:03/11/23 02:25 ID:9w+ppgNd
 うー・・・藍蘭島の同人誌・・・出したくなってきた・・・。作ろうかな・・・。
430名無しさん@ピンキー:03/11/23 23:52 ID:oLr/uluf
マダマダイクヨー
「ちかげ ぱな子 の 教えて ご主人様先生」
最近ぱな子さんにもハァハァできるようになってきた。

>>427
腹上死できるなら死んでもイイw

>>429
是非お願いしまつ。
モエモエなのを是非とも!
431Mag ◆lbMag/LEm. :03/11/24 21:21 ID:OfV3rnTs
「行人、悪いけどお鍋見ててくれる?」
夕餉の支度の最中だったすずが僕に言った。
「うん、別にいいけど。」
すずが皆に頼りにされていて、忙しい事も知っていたので断ることは無かった。
「…あ、それから調味料もお願いねv」
しかし、調理とあっては話は別だ。
「えっ、僕そう言うのは苦手…、いないし。」
押しが弱いのはやっぱり僕の駄目な所かなぁ…。

すずの家の台所は割と充実している。
流石にマヨネーズやケチャップは無いし(ちかげさんの家にはあった)、
料理好きなりんの家ほどではないが、僕の家なんかよりよっぽどすごい。
調味料もたくさん有りすぎて、どれがどれだか。
「え…と、コレかな?」
頼まれたといっても大体の味付けは出来ていた。
僕がする事は鍋の火加減を調節して、味を少し調えるくらい。
今日は煮物だった。
僕もすずも甘いのは嫌いじゃないのでミリンを少し加える。
「おっ、良い匂いかも…。」
でも、これでは少し甘すぎるかな…?
今度は調理酒を入れて……、
「ぷー!!」
そのとき後ろからとんかつが僕の背中に飛びついてきた。
「うぉわっとと…。」
鍋に顔面を突っ込みそうになるのを必死に堪える。
どうにかそれだけは免れたが、調理酒はビンの3分の1程が鍋に消えてしまった。
「今は火とか危ないから、ちょっと向こうに行っててくれる?」
とりあえずとんかつに台所から出て行ってもらう。
『ぷー』と一鳴きして茶の間へと去って行った。
そしてもう一度鍋を見る。
「…まぁ、誤差の範囲内だろ…。」
僕はあまり気にしないことにした。
432Mag ◆lbMag/LEm. :03/11/24 21:22 ID:OfV3rnTs
「へー、行人すごーい。ちゃんと出来てるじゃない。」
すずが帰ってくる頃には支度はすっかり出来ていた。
「あ、あんまり自信ないっていうか、その…。」
僕の言葉を遮るようにすずが言う。
「行人、ありがとねv」
素直な笑みを見ていると、事故の事は話しにくくなってしまった。

「ごちそうさま。」
二人とも夕食を食べ終わった。
どうやらすずは最後まで気付かなかったようだ。
何も知らずにおかわりまでしてしまっていた。
しかし、いつ問いただされるともわからない。
そう考えるといつまでもこの場に座っているのはとても不安だった。
「食器、下げるね。」
とにかく僕は一旦席を立つことにした。
あとからすずが台所に来ないようにすずの食器も下げる。
「あ…、うん…。ありがと…。」
気のせいか、すずの反応は少しぼんやりとしていたように思えた。

「すずは、気付いてない。絶対気付いてない…。…よしっ!」
自分の心の整理がついたので茶の間に戻る。
2〜3分ほどの間だったが、異変は始まっていた。
すずは壁にもたれかかって寝ているようだった。
「…すず、寝てるの?」
呼んでみると振り向いた。起きてるみたいだ。
しかし、何かが違った。
この顔つきは…、まるで…、
「うにゃ〜???なぁにぃ〜〜??」
酔っ払いだ。
433Mag ◆lbMag/LEm. :03/11/24 21:23 ID:OfV3rnTs
僕は反射的にドキッとしてしまった。
突然振り向かれたのですずの顔がすぐ近くに迫っていた。
すずの赤くなった頬なんかすごく…、
「にゃ…、行人だぁ〜vv」
「あっ!わっ!ゴメっ!わっ!!」
不意を突かれて慌ててしまう。
後ろに尻餅をつく形で倒れ、そのまま二、三歩下がる。
またもドキッとした。
完全に無防備なすずの着物は少しずれ、右の首筋から肩までがあらわになっている。
両脚は40度程に広がり、もう少しで下着が見えそうだ。
すっかり見とれていると、すずが四つん這いになり僕のほうに近づいてくる。
マズイ、ばれたか。
「あ、いや!べべ、別にいやらしいことは何も!!!」
慌てて言い訳をするが、すずの言葉は予想していたものとは全く違うものだった。
「えへへぇ…v行人ぉ…わたしのこと、好きぃ〜??」
434Mag ◆lbMag/LEm. :03/11/24 21:26 ID:OfV3rnTs
今んとこはココまでデス。
まともにSS書いたのは久々なんで、色々間違ってるかもしれませんが。

あと、自分の趣味とかばっかりになったり、
続きあげるのが遅くなったりするかもしれませんが。

ひとつお手柔らかに。
435名無しさん@ピンキー:03/11/24 21:57 ID:LuXotenc
>>431-434
期待して続きお待ち申し上げております。
436名無しさん@ピンキー:03/11/25 01:09 ID:4ljlb3eU
酒乱ネタハァハァ
437名無しさん@ピンキー:03/11/25 04:32 ID:XYKn8ahL
蝶ドキドキ
438名無しさん@ピンキー:03/11/25 11:13 ID:xxAHhCat
すず攻めハァハァ
期待してまつよ〜
439お姉さまのえっちなイタズラ(:03/11/25 16:06 ID:DclLTTsm
お姉さまのえっちなイタズラ…の巻

ここは藍蘭島唯一の神社。
鳥居の上に緋袴の巫女が一人、左手にわら人形を持って腰掛けている。
と、ここまではこの島ではよく見られる光景だが、いつもと違うところが一点だけある。
右手に持っているのは五寸釘ではなく、なぜか筆。
「ふふっ。あやねー」
にまぁ。
妖しい笑みを浮かべた巫女は、筆の穂先をわら人形の“ある部分”に徐々に近づけていく…。
440お姉さまのイタズラ(2:03/11/25 16:07 ID:DclLTTsm

「さてと、行人様のところにでも遊びに行こーっと」
と、勢いよく立ち上がったとたんに、
「ひゃうぅっ!?」
突然、股間に羽毛で撫でられるような感覚が走り、あたしは畳の上に座り込んでしまった。
「な、なに。コレェ!??」
袴の上から慌ててアソコをおさえたものの、変な感じは止まらない。
「な、なんで急にこんな?…あうっ!」
それどころか羽毛の愛撫は一層激しくなり、アソコ全体が熱くなってくる。
「あはぁ、あうっ、あうぅ!!」
あたし、どうしちゃったのかしら!??
「あっ、あうっ、なんだか分からないけどっ、スゴく気持ちいいっ!!」
普段触れることのない“大切な部分”が、こんなに気持ちいいなんて…
「あうっ! あうっっ!!」
「いやっ!! 怖い!! なんか来る、来ちゃうっ!!」
体の奥から沸き上がってくる初めての感覚にあたしは全身を震わせた。
「あぁっ、あううっ、あはああああぁぁああっ!!!」

441お姉さまのイタズラ(3:03/11/25 16:10 ID:DclLTTsm
「はぁ、はぁ、はぁ……」
訳が分からないままに初めて味合った絶頂の余韻に浸りながら、あたしは畳の上で荒い息をついていた。
「あ…袴濡れてる…」
と、何の前触れもなく社務所の扉がガラッと開いた。
「うっす」
「お、お姉さまっ!!」
ヤバッ!!
「なーにしてるの。あやね〜」
「い、いい、いえ。ちょ、ちょっと、片づけがお掃除を…」
とっさに足を閉じたあたしは、しどろもどろになりながら答えた。
「ふーん。お掃除ねぇ」
お姉さま、入ってこないでぇ…。
あたしの必死の願いもむなしく、お姉さまは社務所に入ってくると、いきなりあたしの両足をつかんでガバッと開いた。
「いやぁ!! 見ないで、お姉さま〜!」
アソコの部分だけくっきりと濡れ、色が変わってしまった恥ずかしい青袴が、お姉さまの前にさらけ出される。
442お姉さまのイタズラ(4:03/11/25 16:11 ID:DclLTTsm
「これはな〜に、あ・や・ね?」
「こ、こここ、これはその…。きゅ、急に体が変になって…」
「ふ〜ん、急にねぇ」
全身に冷や汗をかきながら、あたしは答えた。
「お姉さま、この事はお母様や行人様には…その…」
「えっちなお汁で袴を濡らすようなイヤらしい娘には、お仕置きが必要ね」
あたしの言葉が終わらないうちに、お姉さまは判決を下した。
「ええっ!! そ、そんな…。許してっ! お姉さま〜」
「だーめ、許さない」
「ひいいぃぃぃっ!!」
お姉さまの判決は絶対で、控訴も上告も認められない。いつものような五寸釘の刑を覚悟したあたしは、次にくるであろう激痛を予想して目を閉じた。
443お姉さまのイタズラ(5:03/11/25 16:12 ID:DclLTTsm
が、次に起こった感覚は予想と全く異なっていた。
唇にふにふにした柔らかい感触がしたかと思うと、お姉さまのちっちゃな舌が、あたしの舌に絡んできたのだ。
こ、これは…薬?
「えっ、ええっ!?? ちょっ、お姉さま、いったい何を!?」
「えっちな娘にはえっちなお仕置きー」
「ええええぇっっーー!!?」
驚愕するあたしに、お姉さまはしれっと答えた。
どうもいつものしびれ薬じゃないみたいだ。
何故か急に体の芯が火照ってきて、体が動かせない。というか、動かす気が起きない。
「わーい。えっちーえっちー」
身動きできないままに、喜々としたお姉さまに袴を脱がされたあたしは、真っ赤になって目を閉じた。
巫女服なので当然下着は着けていない。
あたし、今お姉さまに見られちゃってるんだ…。
こんなに濡らしちゃってるのに…。
444お姉さまのイタズラ(6:03/11/25 16:13 ID:DclLTTsm
「恥ずかしがらなくていいのよ〜、あやね」
「そっ、そんなこと言われてもぉ、あたし、こんなこと…」
「ふふっ。あやね、まだ生えてないのね。かわいい」
と、お姉さまが私の上に反対向きにまたがったかと思うと、
「ひゃっ!?」
アソコにぬるっとした感じが走った。
「お姉さま、そんなところ舐めちゃいやぁ…」
あたしの抗議にも、お姉さまは全く耳を貸す気配はない。
それどころか、
「あやねのお豆さん、発見〜」
「ひゃうううぅっ!!」
一際強烈な刺激に、あたしは両足を震わせてのけぞった。
「あやねー。私のも舐めて」
お姉さまが自分の腰ひもを解き、緋袴がするりと落ちた。
445お姉さまのイタズラ(7:03/11/25 16:14 ID:DclLTTsm
半脱ぎの緋袴から、お姉さまの小さなお尻がちょこんとつき出している。
あたしの顔の上に、お姉さまのアソコが…って、お姉さまも生えてないじゃない。
つるっとした縦すじにおそるおそる舌先を這わせると、
「はふぅぅ〜」
お姉さまの口から、ため息のような嬌声が漏れた。
「お姉さまのも濡れてる…」
お姉さまカワイイかも…。
「はふうううぅっ!! あやね、イイっ!!」
一層激しくお互いの秘部を舐め合う。
「お、お姉さまぁ!!」
いつのまにかお姉さまもあたしも巫女装束を脱ぎ捨て、一糸纏わぬ姿になっていた。
と、お姉さまがあたしの両足をつかんで、自分の両足をあたしの股間に差し入れてくる。
「? お姉さま?」
ぴちゅり。
いやらしい汁の音を立てて、お姉さまとあたしのアソコが密着する。
446お姉さまのイタズラ(8:03/11/25 16:14 ID:DclLTTsm
なにをするんだろう?
と、思う間もなく、いきなりお姉さまが激しく腰を動かし始めた。
「あうっ、お姉さまのとあたしのが擦れてっっ!!」
「はふぅっ、あやねっ、イイっっ!!」
ちゅっ、ちゅぴっ、ちゅぴっ。
「お、お姉さまっっ!! 私、また、来ちゃうっ!! なにか来ちゃうのぉ〜!!」
「はふっ! あやねっ、あやねぇっっ!!」
ぢゅっ、ぢゅぷっ、ぢゅっ。
あたし、もう、もう!!
く、来る!!!
「あうっ、お姉さまぁっっ!! あああぁぁあああぁあっ!!!」
「はふぅぅっっ!! あやねぇっ!! イ、イクぅうううっ!!!」

447お姉さまのイタズラ(9:03/11/25 16:15 ID:DclLTTsm
〜二人の巫女姉妹の絶頂の嬌声が神社の境内に響き渡った後のこと〜
「今度は行人様も呼んで三人で…」
ぽっ。脱ぎ散らかされた二枚の袴の上で、上気した頬に両手を当てた姉巫女。
生まれたままの姿でだらしなく股を開き、恍惚の表情で気を失った妹巫女。
〜同時刻、すず宅では〜
「どーしたの行人。風邪でもひいた?」
「いや。なんだか急に悪寒が…?」
首をかしげる行人に危機が迫る!
次回「家政婦ぱな子は見た!! まちとあやねの巫女姉妹丼に行人出血多量でおばば救急病院密着24時の巻」
乞うご期待(嘘)!!

…まぁ、気が向いたら、ということで……。
448名無しさん@ピンキー:03/11/25 16:18 ID:DclLTTsm
↑初めて書いたSSです。諸先輩方に比べると、お目汚しにもなりませんが・・結構自分で好きなように書くのって楽しいものですね〜
449お姉さまの・・(1.5:03/11/25 16:25 ID:DclLTTsm
↑ごめんなさい〜 アップの際にミスがありまして・・・
1と2の間に下の文を補ってください。


「よし、社務所の掃除終わり!」
掃除道具を片づけて、あたしは青袴のほこりを払った。
まったくお姉さまったら、あたしに掃除を押しつけて、どこにいっちゃったのかしら…。
まあ、いつものことだけど。
450名無しさん@ピンキー:03/11/25 17:31 ID:yROlID5T
>>439-449
ハァハァ(*´Д`*)
イイ!続きも期待してまつ。
がんがって下さい。
あと、次回の名前もワロタw
451名無しさん@ピンキー:03/11/25 19:17 ID:NluMJzEz
>>423
>「すず あやね の 教えて オババ先生」とか出ないかな…
書いてみまつ。
452名無しさん@ピンキー:03/11/25 21:03 ID:ztfZM4/C
捕海豚
453名無しさん@ピンキー:03/11/26 13:41 ID:QlYMZBIf
抜いたよ・・・ハァハァ
454名無しさん@ピンキー:03/11/26 19:19 ID:PIXA3Vir
>>451
マ ジ で す か ー ?

もう/ |ア/ |アしながら待ってます
(;´Д`)ハァハァ!!
455@429:03/11/26 20:07 ID:bPVIAwOz
 1/12の大阪で藍蘭島エロ本だしまつm(__)m
456名無しさん@ピンキー:03/11/26 21:42 ID:PIXA3Vir
>>455
大阪でつか…
通販はありますか?
457451:03/11/26 22:14 ID:3ARR80Y8
途中までですが、一旦投下しまつ。
続きは書き上げたら。

>>454
ご め ん 。
458すずとあやねの教えてオババ先生:03/11/26 22:15 ID:3ARR80Y8
 晴れた日。
 ぼくたち―ぼく、すず、あやね、まち、りん、ちかげさん、ゆきの、そして何故か長老―の8人は、すずの家に集まっ

ていた。
 みんなの前にすずとあやねが進み出て、高らかに言った。
「すずと!」
「あやねの!」
「「お料理教室さいたまデルタN
459すずとあやねの教えてオババ先生:03/11/26 22:16 ID:3ARR80Y8
      ∧__∧
      / 。 。 ヽ  i´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    | "(┃┃)" |< (しばらくお待ちください)
    ヽ____/  i、____________
460すずとあやねの教えてオババ先生:03/11/26 22:17 ID:3ARR80Y8
 気を取り直して。
 頭にタンコブを作ったすずとあやねが、微妙にヘコみつつ言い直す。
「うにゃぁ…すずとー」
「あやねのー」
「「教えて、オババ先生ー」」
 わー、いえー、ぱちぱちぱちぱち。
 まばらに拍手するまちたち。でも、ぼくとりんだけはハテナ顔。
「…さいたまでるたね…ってナニ…?」
「…アル○゚スとC○Pのどっちが流れてきたんだろう…?」
 それはともかく、長老が勉強でも教えてくれるのか。
 さっきすずとあやねにチョップを入れた長老が、すずたちと入れ替わりに前に立つ。
「今日の『教えて オババ先生』は…」
 「今日の」ってことは、前にもやってたってことだな、これ。
 なんだか嫌な予感がヒシヒシとする。
「…『男女の身体の違いとその役割』じゃ!!」
 …。
461すずとあやねの教えてオババ先生:03/11/26 22:18 ID:3ARR80Y8
「そうか、それでか…」
 ぼくは溜息をつく。りんも。
「どうした? 婿殿、りん」
「「…それでこの状態かぁあっ!!」」
 両手を後ろ手に縛られ、椅子に両足を括りつけられて固定されていたぼくと(何故か)りんの二人が声を揃えて絶叫し

た。
 ちなみに椅子はちかげさんの家から持ってきた物らしい。いや、どうでもいいけど。
「うむ、やはり実物で説明した方が早いと思っての」
「だからってなんであたいもなんだよ!」
「…まあ、この中では一番女らしい体つきじゃからな」
 ちらっとあやねの方を横目で見やりつつ赤面するりん。
 視線に気づいたあやねは微妙にショックを受けているようだが、それでも意趣返し。
「…性格は男っぽいのにね」
「…あやね、後で覚悟しときな」
 何やらギスギス。
462すずとあやねの教えてオババ先生:03/11/26 22:19 ID:3ARR80Y8
 と、まあそんなわけで、ぼくとりんを中心に、車座に座る一同。
 長老はみんなを見渡した。
「…まずは外見から行こうかのう。
 男と女で一番解りやすいのは…やはり、胸じゃろう」
 胸と来たか。
 横で、りんが顔を赤くしている。
 …そう言えば、りんって裸見られるのが嫌なんだったっけ。
「と言うわけで、すず」
「はーい」
 長老に呼ばれたすずが立ち上がり、ぼくの方に歩いてくる。
「それっ」
 案の定、ぐいっ、とぼくのシャツをまくった。
「うわあっ!」
 露わになるぼくの胸。
 …って、どうせ男の上半身じゃん。別に騒ぐほどのことでもないか。
「……」
「…あ、あの?」
 何故にみんな、熱心に見つめてるんでしょうか。
 しかもちかげさんとか、妙に顔が赤いんですがっていうかなんかハァハァ言ってますが。
 …あ、りんも何気に顔真っ赤。さっきとは違う意味で。
463すずとあやねの教えてオババ先生:03/11/26 22:19 ID:3ARR80Y8
「男は胸が膨らんだりせん。
 そのかわり、こうして筋肉が目立つのじゃ」
 長老が解説している。
 …皆には聞こえてないような気もするけど。
「比較としては…あやね」
「……あ、うん」
 多分、すぐには気づかなかったんだろう、間を置いてあやねが立ち上がる。
 そのままりんの後ろにまわって…って、まさか。
「お、おい、あやね!?」
 同じ事を思ったんだろう、りんも慌ててあやねの方を向こうとする。
 …縛られてるから、後ろまでは向けない。
「では、比べてみようかの」
 長老がそう言ったのを合図に、あやねがりんの上着の衿を掴んで、外に開いた。
 ぶるん。
「きゃあああああっ!!」
 こぼれる胸。りんの絶叫。
 必死で身をよじって隠そうとしても、両手は後ろだし、足も固定されてるから隠せない。
 それどころか、身体をよじるのに合わせて、露わになってしまった大きな胸が揺れる揺れる。
 それを見て、胸の揺れないあやねとゆきのが露骨に羨望、と言うよりも嫉妬の視線を送る。
「女の身体は、産んだ赤子に乳をやる為に、乳が大きくなるのじゃ」
 長老の解説は続いてるけど、さっきよりも更に聞こえてないっぽい。
 ちなみにぼくはと言うと、当然の如く鼻血を噴いていた。
465451:03/11/26 22:22 ID:3ARR80Y8
エロというか、エロバカギャグになってしまいました。申し訳ありません。

続きは書いたら投下します。
期待しないで下さい。


>>455
大阪なら東京より近い…行けたら行きます。買いに。全力を持って。
466名無しさん@ピンキー:03/11/27 00:29 ID:cK77AhZa
>>465
なんか良い具合に、ほのぼのと間が抜けた雰囲気なので続き希望

できれば全身調べつくされてイクところまで逝っていただきたいw
467名無しさん@ピンキー:03/11/27 00:45 ID:3Zbuf+aM
マターリ公開陵辱イイ!
468@429:03/11/27 20:27 ID:ukeLPO4t
 みなさんSSエロくていいです。絵描きのわたしにゃできないので、頑張ってください。わたしはその分同人でエロ描きます。

>>456
 通販してないです・・・。ごめんなさい。

>>451
 今回は行人×すずとまち×行人でつ。
469名無しさん@ピンキー:03/11/27 21:28 ID:Hq3UmMRn
454でつ。

>>465
> エロというか、エロバカギャグになってしまいました。
いやもう、エロバカギャグというのは藍蘭島に
実に良く馴染むものだと言う事がよっくわかりますた!!
是非続き希望したいです。
最後までイかせてくださいw

>>468
現地に行くしかないですか…
あぁ、残念無念…
470451:03/11/27 22:32 ID:H9sLmIB+
続きまだ書いてません。
ていうか予想以上に続き希望が来て戸惑っております。素で。

…今更冒頭のネタをやるためだけに書いただなんて言えない…。


>>468
行人×すずがあるなら買います(←すず・りん(ていうか巨乳)派)。
何としても。暇とかお金とかなんとかなるなら。


暇見てぼちぼち続き書いて行きます。
471名無しさん@ピンキー:03/11/28 18:43 ID:tKeGvDbG
>455
1月11日ではないのかね?
472@429:03/11/28 22:11 ID:UpLjZyTi
>471
1月12日のトレジャーでつ。
473名無しさん@ピンキー:03/11/29 07:56 ID:Z6K75qHT
捕鯨 
474名無しさん@ピンキー:03/11/30 04:06 ID:UW0YQAn7
>>470
はげしく期待してまつ
475名無しさん@ピンキー:03/11/30 10:35 ID:9Q+y25YT
〜巫女姉妹丼SS、進捗率60%〜
まち姉ぇが強すぎて、行人の陰がかなり薄くなりそうだったり。
全部書き上がったら、うpいたしますね〜
476まちとあやねの巫女姉妹丼(1:03/11/30 17:29 ID:9Q+y25YT
まちとあやねの巫女姉妹丼(以下略)…の巻

「ふう、今日もいい天気ねー」
泉のそばに寝転がりながら、あたしは青空を見上げた。
「それにしても、あたし、お姉様とあんなことしちゃったんだ…」
昨日の社務所での出来事を思い出すと自然と顔が赤くなる。
アソコを触られたり舐められたりするのが、あんなに気持ちいいなんて…。
「今度、自分でもしてみよっかな…」
あれこれと考えるうちに、まぶたが重くなってきたあたしは、いつしか寝入ってしまった。

ところかわって、またまた藍蘭島唯一の神社。
今日も鳥居の上に緋袴の巫女が腰掛けている。
今回巫女が手にしているのは吹き矢。
「ふふっ。行人様ー、あやねー」
にまぁ。
またも妖しい笑みを浮かべた巫女は、鳥居をつたって境内に降り立つと、石段を駆け下りていく…。
477まちとあやねの巫女姉妹丼(2:03/11/30 17:31 ID:9Q+y25YT
「おーい、すず〜! ぱな子さん〜! …まいったなぁ。こんな森の中でみんなとはぐれちゃうなんて」
森の中にキノコ採りに来て、道に迷ってしまった行人。
と、先ほどから秘かに行人を狙っていた狙撃銃が突如火を噴く!
ぷすぅ!!
「おわっ!! か、体が動かない…って、ま、まち!??」
「ども」
吹き矢を持たせれば百発百中の凄腕狙撃手、まちが木陰から姿を現した。
「こんな森の中でしびれ薬なんて、一体どういうつもりなんだよ〜!?」
「わかってるくせに…えっち(ぽっ)。まあまあ、お姉ぇさんにお・ま・か・せ」
「おまかせって…ああっ、勝手に人のジーパンを下ろすな〜!!」
「ふふっ。そー言われると逆らいたくなるのが人の性」
「ああっ、ちょ、ちょっと、そんなとこ触っちゃ駄目だってば!! ああぁ〜!!」
478まちとあやねの巫女姉妹丼(3:03/11/30 17:31 ID:9Q+y25YT
……?
ぴちゃ。ぴちゃっ。ぴちゅっ。
耳元で響く水っぽい音に、あたしは心地よい眠りから引き戻された。
「あら、雨かしら」
さっきまであんなに天気が良かったのに?
音のしてくる方に目を向けると、
「あ、行人様と…お、お姉様ぁぁ!!?」
仰向けに横たわった行人様の上に、袴の裾を両手で持ち上げたお姉様が跨って…って、えええぇっ!??
「ふ、ふふふ、二人ともっ!! いったい何してるの!!?」
「これが本当のえっちーえっちー」
「い、いや、まちがしびれ薬で無理矢理、ああぁっ!!」
あ、あんな大きいのがお姉様の小さなアソコに入っちゃうなんて!?
行人様のアレ、前にお風呂の中で見た時より、ずっとずっと大きくなってるし…本当のえっちってあんなことするんだ…。
あたしの体が自然にカアッと熱くなってくる。
479まちとあやねの巫女姉妹丼(4:03/11/30 17:32 ID:9Q+y25YT
「はふぅっ、行人様っ、イイっっ!!」
お姉様、すっごく気持ちよさそう…。あたしの中にも入るのかなぁ…行人様のアレ…。
「まち、まちぃっ!! そんなに締め付けたら、もうっ、もうっっ!!」
「はふっ! 行人様っ、行人様っっ!!」
ぢゅっ、ぢゅぷっ、ぢゅっ。
「ま、まち!! もう出でるぅっ!!!」
「はふぅぅっっ!! 行人様ぁっ!! はふぅぅぅーーん!!!」
全身を震わせたお姉様は、しばらく恍惚の表情でアソコを押しつけていたかと思うと、不意に脱力して行人様の胸に倒れ込んだ。
「はぁ、はぁ、はぁ…。行人様、ステキよ…」
お姉様のアソコから白い液が溢れてるけど…あれって一体?
480まちとあやねの巫女姉妹丼(5:03/11/30 17:33 ID:9Q+y25YT
「さてと、他人の情事を盗み見て、えっちなお汁で袴を濡らすようなイヤらしい娘には、お仕置きが必要ね」
こっちを向いたお姉様は、唐突に判決を下した。
「って、またそれかいっ!!」
ビシィ!!
ハッ、あたし今何を?? いつの間にこてこてのツッコミ能力が?
じゃなくて、あのお姉様の顔にモロにツッコミを入れてしまうなんてヤバすぎ!!
「ご、ごめんなさい。許してっ! 考え直して、お姉様〜」
「だーめ、許さない(青筋#)」
「ひいいぃぃぃっ!!」
今回もお姉様の判決は絶対で、裁判長に暴行(モロツッコミ)を加えてしまったあたしの再審請求は、即時に棄却された。

481まちとあやねの巫女姉妹丼(6:03/11/30 17:34 ID:9Q+y25YT
「じゃ、あやねー。今回のお仕置きは行人様へのご奉仕よ」
「えええっっっっ!??」
「わーい、ご奉仕〜ご奉仕〜」
さっきまで青筋を立てていたお姉様は、もう浮かれている。
「ご、ご奉仕って…どうすればいいの?」
「しょうがない娘ね。よく見てなさい」
お姉様は行人様のアレに唇を近づけていくと、
「ちゅっ」
先っちょに軽くキスをした。
「はうっ!! ちょっと、ま、まち! 僕、さっき出したばっかりで…」
「こうやって、行人様のおちん○んを可愛がるのよ」
行人様のアレ、おちん○んって言うんだ…。
「はむぅ、ふぐうぅ、ふちゅ」
お姉様は、今度は行人様のおちん○んを口いっぱいに頬張った。
「ふががが、ふぐぐぅ〜(あやねも、おいで〜)」
お姉様に促され、あたしもおちん○んの根本の部分を舐めてみる。
482まちとあやねの巫女姉妹丼(7:03/11/30 17:35 ID:9Q+y25YT
「ちゅるっ、ちゅ、ちゅう」
「ああっ、あやねまでそんな…はうぅぅっ!!」
行人様ってこーゆーのが気持ちいいんだ…。
棒の方はすっごく硬くなってるのに、袋の方は柔らかくて、ふにふにしてて、カワイイ。
「はむぅ、はぐ、はぐぅ、ふちゅ」
「ちゅっ、ちゅぷっ、ちゅぱっ」
「ふ、ふたりともっ!! で、出る!! また出ちゃう!!!」
え? 出るって何が??
ぴゅ、びゅううっ、びゅぅっーーー!!
「きゃぁっ!!」
あたしとお姉様の顔に、さっきの白いのが降りかかってきた。
「うぇぇっ、べとべとするー。これ何?」
「精液よ」
「せーえき?」
「行人様の味がするから舐めてみなさい」
「けほっ、ちょっと苦いけど…行人様ってこんな味なんだ…」
あたしも欲しい…。行人様の、お腹の中に…。
483まちとあやねの巫女姉妹丼(8:03/11/30 17:35 ID:9Q+y25YT
「んじゃ、今度は行人様にご奉仕してもらいましょうか」
「ええっ! まだするの!!?」
驚く行人様を尻目に、あたしたちは巫女装束を脱ぎ捨て、生まれたままの姿になった。
あお向けに横たわったあたしの上に、お姉様がうつ伏せに覆い被さると、二人のアソコが重なり合って一本の縦スジとなり、行人様の前にさらけ出される。
「さ、行人様。今度はあやねに」
「行人様ぁ…さっきお姉さまにしたみたいにぃ…。お願い、あたしも行人様のおちん○ん欲しい…」
ぷちっ。
行人様の頭の辺りから、何かが切れる音がした。
「うおおおっっ!! あ、あやね〜!!」
ぴちゅり。
ああっ、行人様のおちん○んがアソコに…
484まちとあやねの巫女姉妹丼(9:03/11/30 17:36 ID:9Q+y25YT
ず、ずぶっ!
「あっ、イ、イタい…行人様、もっと優しく…」
「ごめんっ、あやね! 僕、我慢できないよ!!」
ずぶ、ずぶ、ずぶぶぶぅ!!
「あっ、あうぅっ、ああああぁぁーーっ!! は、入っちゃったぁぁ〜…」
「ふふっ、あやね。これからがスゴイのよ〜。ささ、行人様やっちゃって」
お姉様に促され、行人様が激しく腰を動かし始めた。
「うあっ!! あやねの、すっごくキツいっ!」
「あうっ、行人様、行人様ぁ〜!!」
「はふぅっ、あやねのお豆さんが擦れてっっ!!」
ちゅっ、ちゅぴっ、ちゅぴっ。
「あやねっ!! あやねの中、熱くて、からみついてきてイイよっ!!」
「あううっ、あたしもっ!! おちん○ん気持ちイイっ!! スゴイのぉ〜!!」
「はふぅっ、行人様っ、あやねっ、もっと激しくっっ!!」
485まちとあやねの巫女姉妹丼(10:03/11/30 17:37 ID:9Q+y25YT
ぢゅっ、ぢゅぷっ、ぢゅっ、ぢゅぷっ!
「し、締まるっ!! あ、あやねの中でっっ!! 中で出すよっ!!」
「い、行人様のおちん○んっ、お腹の中でピクピクしてるぅ!! 行人様っっ!! 私、来ちゃうっ!! 来ちゃうのぉ〜!!」
あたし、も、もう!! く、来るぅぅ!!!
「あやねっっ、あやねぇぇぇ!! で、出るうぅっっ!!! 」
「あうっ、行人様っっ!! き、来ちゃううぅっ!! あああぁぁあああぁあっ!!!」
「はふっっ!! イクうぅっ!! はふぅぅぅーーん!!!」
ぴゅる、びゅっ、びゅううっ、びゅぅっーーー!!
「はぁ、はぁ、はぁ…。行人様の精液、熱い…」
あたしのお腹の中に行人様の精液がじわっーと広がっていく…
行人様…大好き…
486まちとあやねの巫女姉妹丼(11:03/11/30 17:37 ID:9Q+y25YT
〜三人の嬌声が森中に響き渡ったときのこと〜
「ぱおぱおっ、ぱおー…(和訳:えっちってあんなことするんだ、知らなかったー…)」
ずっと覗き見していた家政婦ぱな子。
白濁液で彩られた巫女装束の上に、幸せそうな顔で横たわった二人の巫女姉妹。
本文中での流血描写は避けたものの、実は数リットルもの鼻血で生命の炎が消えかかっている行人…
〜その30分後、オババ救急病院ICUにて〜
すず「行人、死んじゃだめ〜!!」
ちかげ「先生! 患者の体温・血圧とも低下しています! このままでは危険です!!」
オババ「よし、緊急輸血じゃ。三太夫(まむし)を呼べ!!」
果たしてそれで本当に行人の命を救えるのか!!
次回「ナースのお仕事 コスプレ看護婦ちかげの無免許医療行為(というか人体実験)により行人大ピンチで衝撃映像99連発…シンジラレナイ!!の巻」
乞うご期待(大嘘)!!

…って、さすがに無理かw
487名無しさん@ピンキー:03/11/30 17:39 ID:9Q+y25YT
このSSは439-449の続編になりますが、お楽しみいただけると幸いです〜。藍蘭島キャラの中ではあやねが最萌えなんで、後半のシーンはかなり行人に感情移入して書いちゃってたりしてます。
それにしても“巫女姉妹丼”
一生に一度くらいはお目にかかりたいと思うのは私だけでしょうかw
488名無しさん@ピンキー:03/11/30 18:49 ID:Cld9yMzK
毎回次回予告が一番楽しみだったりするのですが、今回も笑わせていただきました。
勿論本編もハァハァで。

…ていうか、「家政婦は見た」?w
489名無しさん@ピンキー:03/11/30 21:06 ID:1uPHt9Ly
最高ッス!GJ!乙!
次回作の北井!
490Mag ◆lbMag/LEm. :03/12/01 21:42 ID:wMUpY0as
「な!?なんて!??」
すっかり動揺してしまった僕にお構いなしですずが抱きついてくる。
「わらひはぁ〜、行人のころぉ〜…、しゅきらお〜!!」
呂律が廻っていなかったが言っている事は分かった。
僕の動揺っぷりもどんどん酷くなって、口をパクパクさせる事しか出来ない。
「行人ぉ〜…v」
すずの顔がこんなに間近になっていた。
吐息が顔に吹きかかる。
すずの胸から鼓動が伝わって、僕の心臓も張り裂けそうだ。
思えばこの島に来て以来殆どの時間をすずと過ごしてきた。
何度かすずに女としての魅力を感じた事はあったが、その都度お約束で鼻血を吹いて倒れてしまっていた。
でも今は違う。
すずに対して性的ではない、もっと大事な気持ちがあるからだ。
「ひぁっ!?」
瞬間、僕はすずを抱き締めていた。
やっぱり鼻血はでなかった。
491Mag ◆lbMag/LEm. :03/12/01 21:44 ID:wMUpY0as
「ん…行人ぉ…♪」
すずが身体を預ける。
その感触が心地良く、抱き締める腕に一層力が入ってしまう。
「ん…。」
僕はすずへの愛おしさから、我慢できずキスをした。
「んぅ……、んむっ…。」
次第に強く唇を押し付ける。
「ひゃむぅ…行人ぉ……んふぅ……。」
僕の理性に限界が近づいていた。
ここまでしてしまったとは言え、酔っている女の子にこれ以上何かするのは…。
という罪悪感がかろうじて行人の衝動を食い止めていた。
「あぅっ、行人っ!ふぁぁっ!!」
と、またしてもすずの様子が変わってきた。
さっきとは声の感じが違う。もしや…。
「行人ぉ…、私…変なのぉ…。熱いのぉ…。」
やはりだった。
すずは先程よりも激しく僕に身体を擦り付けてくる。
でも、そんなんじゃちっともおさまらないようだった。
やっぱりそういう事は知らないらしい。
とは冷静ぶってみるものの、すずの身体はやっぱり素晴らしいもので。
ここでついに僕の理性もついに白旗を揚げた。
492Mag ◆lbMag/LEm. :03/12/01 21:45 ID:wMUpY0as
(;´Д`)
寸止めでスマン…。
頑張る。
493名無しさん@ピンキー:03/12/02 02:49 ID:rvNsxKIA
頑張れ!応援してるぞ
494名無しさん@ピンキー:03/12/02 19:49 ID:0PI/JZ4N
ガンガレ!!!!
もうハァハァの準備は万端ですよ!
(;´Д`)ハァハァ
495名無しさん@ピンキー:03/12/02 22:01 ID:W407AUo/
>>494
もうしちゃってるー
496名無しさん@ピンキー:03/12/02 22:41 ID:0PI/JZ4N
>>495
大丈夫…まだ
ウッ!
まで逝ってない…(;´Д`)ハァハァハァハァ
497名無しさん@ピンキー:03/12/03 22:49 ID:s0ewcI9p
全部読んだけど…………イイ!!(゚∀゚)
498名無しさん@ピンキー:03/12/06 10:43 ID:hRoIk3dK
捕鯨
499Mag ◆lbMag/LEm. :03/12/06 23:48 ID:bKU9n3S1
>>431-433 >>490-491から

「うにゃぁぁん…、はむぅ…じゅ……んぅ…ん……、行人ぉ…。」
さっきまでとは比べ物にならないくらい激しい、ディープキス。
「うぷ……ん…ぁむ……。」
すずも次第に舌を絡めてくる。
僕とすずの唾液が二人の口内を行ったり来たりしている。
「じゅぷ……んぁ……ん…ぷぁっ、はぁっ。」
すずの息と僕の息が荒くなっていた。
僕は呼吸を整えようとしたが、そんな間もなくすずは僕の変化に気付いたみたいだ。
「うに〜?これらり〜…??」
すずが、僕のモノをズボンから取り出して突付いている。
いつも心の何処かで期待していて、実現し得なかった現実。
その光景に僕はますます興奮してしまう。
「キャハハハハハハ!!おっきくらるぅ〜!!!」
無邪気に笑うすず。
その手には僕の凶悪なブツを握っている。
あぁ…すず…ハァハァ。
500Mag ◆lbMag/LEm. :03/12/06 23:49 ID:bKU9n3S1
「うに…、行人ぉ?」
「すずっ!!もっと弄って、しごいてくれっ!!」
「これいじうとぉ…、きもひいーろ??」
首を激しく縦に振る。
「こ〜ぉ〜?」
すずの柔らかい掌が僕のを包んでくる…。
はぅぅ……、気持ち良い…。
「んへへぇ〜、らんか行人、かわい〜…v」
上目遣いで僕に笑いかけるすず。
もちろん手には僕の凶悪なブツを握って。
「可愛いのはすずだよ〜…。」
その瞬間、すずの顔が赤くなる。
「うにぃ〜、もっろしたげりゅ〜vv」
そういって今度は先っぽを撫でる。
照れ隠しだろうか、さっきより大胆だ。
「…うに?らんかでてりゅよ??」
さっきより気持ち良いと思ったらそれだったのか。
「えーと、それは…。なんていったら良いかな。」
僕が説明に困っている間にすずはそれを手にとって眺めていたかと思うと鼻を近づけた。
「うにゃぁ…いいにおい…vv」
途端に恍惚とした顔になる。気に入ったみたいだ。
今度はそれを舐めとった。
「……おいしぃ…vv」
艶っぽ過ぎる。
501Mag ◆lbMag/LEm. :03/12/06 23:50 ID:bKU9n3S1
そのまま僕のモノを直接舐めだした。
「すず…、そこを吸って。しゃぶってみて…。」
僕の指示通りにすずが刺激を与えてくれる。
「ちゅぷ……むにゃ…ちゅ…じゅっ………ぷぁっ、あむっ…」
一心不乱と言う表現がピッタリだ。
「…むぅ……んはぁっ、むぅんっ……おいひ〜よぉ〜…vv」
いい顔だ。それも刺激になってしまう。
そろそろ限界だ。僕はすずの口から引き抜いてその直後発射した。
「すずっ!!」
「うにゃぁっ!?」
すずの顔が、身体が白く汚れていく。
今まで味わった事の無い快感だった。
「あはぁっv……おいし〜のぉ…いっぱぁ〜ぃ…vv」
そのすずを見ていると、またも僕のモノは膨らんできた。
502Mag ◆lbMag/LEm. :03/12/06 23:52 ID:bKU9n3S1
(;´Д`)遅くなりました。
途中までですがこれでハァハァして下さい。
503名無しさん@ピンキー:03/12/07 03:32 ID:HjNvzJ6p
ウヒョーーーーー!!!
では、早速・・
(;´Д`)ハァハァハァハァ
504名無しさん@ピンキー:03/12/07 11:53 ID:66LCz8nq
まってました!

酔いどれすずたん(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァ
505名無しさん@ピンキー:03/12/07 21:30 ID:Xrpslh/8
分割で出すなんて!漏れを生殺しにする気か!
(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
506名無しさん@ピンキー:03/12/07 21:40 ID:CDkwKy+8
ハァハァハァハァと二酸化炭素の多いスレだな………(*´Д`)/lァ/lァ
507名無しさん@ピンキー:03/12/07 23:32 ID:OHL/4qr2
(。A。)<さ・・・酸素・・・
508名無しさん@ピンキー :03/12/08 11:57 ID:zAn/tamR
「超回復能力奴隷あやね」というあやねが驚異的な回復能力を使って
行人に御奉仕する話考えてるんだが、猟奇モノでかなりグロいけど
三月くらいにここに書き込むのでよろしくお願いします。
509名無しさん@ピンキー:03/12/08 15:12 ID:MkxV26+F
>>508
グロいの?
510名無しさん@ピンキー:03/12/08 17:19 ID:hMkkLfqC
>>509
グログロです。
511名無しさん@ピンキー:03/12/09 00:06 ID:muTZ8LvR
>>510
それは犬と合成されるくらいにグログロですか?
512名無しさん@ピンキー:03/12/09 01:26 ID:rQrSb9Cm
>>511
ゆんゆんパラダイスみたいなグログロですね。
・・・・・・誰も分からないけど。
まぁ、どんなグログロかと言うととりあえずあやねがちかげさんに
解剖され更に解体されます。
それでも超回復能力を持つあやねは何度でも自己再生。
その力使ってあやねは超サディスト行人に目覚めた行人に御奉仕です。
あやねは最終的には行人の手でぐちゃぐちゃになりますが・・・・・・・
この続きは三月の完全版にて・・・。
513名無しさん@ピンキー:03/12/09 02:02 ID:AKu49xC2
超回復能力奴隷あやねって、もしかして元ネタは氏賀Y太?
514名無しさん@ピンキー:03/12/09 08:58 ID:rQrSb9Cm
そう。
なんかあやねが不死身ということで前々からそういうネタを
やってみたかったところ氏賀Y太を某アンソロで知り参考させて
もらいました。
もしかしてそういうネタは問題ありでしょうか?
515名無しさん@ピンキー:03/12/09 09:23 ID:9jBhUsjJ
こう、藍蘭島っぽく出来るのなら構わないと思うけど。
直球勝負の氏賀Y太調で来ると確実に引く人が出てくるから注意した方が良いかと。
516名無しさん@ピンキー:03/12/09 11:13 ID:3KTuKdVk
さすがに、な。
勘弁して欲しくはある。
517名無しさん@ピンキー:03/12/09 12:10 ID:z9iNc+rJ
とりあえずコテハンにして、それから書いてはいかがか。
グロ苦手な人はあぼーんしとけばいいのだから。
518513:03/12/09 13:10 ID:AKu49xC2
楽しみですが、嫌がる人多そうですから
グロ注意って書いてアプロダとかに上げるなどして
直に文章が見えないようにするなどした方がいいかもしれないですね
519名無しさん@ピンキー:03/12/09 14:10 ID:QO31H3rQ
では513さんの意見を参考にさせていただこうと思います。
それではまた……。
520名無しさん@ピンキー:03/12/11 17:11 ID:rUP6KNMX
ちょっと下がりすぎだよ
ホッシュ
521名無しさん@ピンキー:03/12/12 01:38 ID:99OFqiDS
捕鯨
522名無しさん@ピンキー:03/12/12 17:28 ID:7iVgZTh9
梅梅たんイイね!
おしり(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァ
523名無しさん@ピンキー:03/12/14 13:49 ID:TkTleiUd
梅梅梅梅
524名無しさん@ピンキー:03/12/15 17:29 ID:OzupUv6R
梅梅のSSあがるの何時だろなぁ。
出たばっかりだから、ちょっと様子みてかなぁ。

さて、ちづるさんのSSを読み直そう(;´д`)

それから漏れはグロイの苦手っす。
ギニーピックの表紙みただけで飯が喰えない。

なもんで、このスレはエロパロ特化で進んでほしいっす。
525名無しさん@ピンキー:03/12/15 20:31 ID:dt9UjJzb
何気に>>463の続きを期待してるのですが。
ハァハァ
526名無しさん@ピンキー:03/12/17 16:53 ID:ObJNr0O2
↑に同意!
俺も続きが見たい。ハァハァ
527名無しさん@ピンキー:03/12/17 19:16 ID:GcPAd9gK
ごめん、ちょっと暇取れなくて書けてない。
今週一杯はすまんが、我慢してくれ。
528名無しさん@ピンキー:03/12/17 19:34 ID:GcPAd9gK
…ていうか、冷静に考えたら「我慢してくれ」なんて傲慢もいいところじゃないか。
面白い文章を書けるように努力します。無論ハァハァできるのがベストですが(笑)


ちなみに。
>>463の続きは>>464です(笑)。
529名無しさん@ピンキー:03/12/17 19:41 ID:GIT19dqy
>>528
謙虚ないい人やぁ・・・
気長に待ってますんで宜しく!ノシ
530名無しさん@ピンキー:03/12/17 19:42 ID:GIT19dqy
うぉ、ageしちまった(汗
531名無しさん@ピンキー:03/12/17 20:32 ID:fUftbxyv
漏れも>>464の続きをマターリ待ってまつヨー
(;´Д`)ノシ
532名無しさん@ピンキー:03/12/18 10:20 ID:uRyQa8EW
続き作り頑張って下さい!
ハァハァして待ってますw
533名無しさん@ピンキー:03/12/18 12:28 ID:uSE+ZjKJ
連続カキコ、スマソ
今、思ったんですが。
話の最初のころに出てくる若き日のオババさまが
まちに似ていると思うんですが、皆さんはどう思いますか?
534黒光りさん:03/12/19 17:27 ID:bS9huSw2
(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァ
535ドリラー:03/12/19 19:05 ID:sUi2E2lE
行人はすずの魅力に耐え切れず、夜の浜辺で自慰をすることが日課になってしまった
行人「ハァハァ・・・すず・・・うっ!」
ビュッビュッと白い液体を飛び散らす
あの服装からして露出したふともも、膨らんだ胸が頭の中に勝手に浮かんでくる
風呂では生肌も見てしまった
すずの裸を考えると行人の肉棒はすぐに元気をとりもどした
行人「うう・・・こればっかりは男の運命なのか・・」
再び自慰に走ろうとしたその時
パキッと枝の折れる音が行人の後ろからした
行人「だ、誰だ!」
行人ズボンを履こうとするがうまく履けない
岩陰からこそこそと梅梅がでてくる
梅梅「行人サン・・・・」
行人「梅梅?!あ、あぅえと・・・(恥)あ!」
行人の肉棒は丸出しだった
急いで収納しようと思ったらいきなり梅梅がかがんで行人の肉棒をつかんだ
そして梅梅の口の中に行人の肉棒がくわえられた
行人「うわわわ!やめなよ梅梅!」
梅梅「ワタシじゃ・・・ダメですか・・・?」
潤んだ瞳で行人に問いただす
536ドリラー:03/12/19 19:06 ID:sUi2E2lE
行人「あ、いやそのダメとかじゃなくて汚いし!!!」
梅梅「行人サンのだからいいんです、ソレにいつもツラそうだったから・・・」
行人「ええ?!み、みてたの?!!」
梅梅「ハイ・・・・」
行人「うぅ・・・・・」
梅梅「いつもスズさんの名前ばかりいって一人でいつも・・・」
行人「ぐぅ・・・・」
行人は恥ずかしすぎて言葉がでなかった
梅梅「ワタシこの島に来てから行人さんに優しくしてもらってばっかりでなにもできないのがイヤだった・・・」
行人「そ、そんな大したことしてないよ!!」
梅梅「でも嬉しかった・・・スズさんじゃないけどワタシがんばります・・・」
そう言って再び口に肉棒を咥え始めた
行人「(凄く気持ちいい・・・)梅梅は・・・こういうことしたことあるの?」
もう拒否することは諦めて欲望に従うしかなかった
梅梅「本でみたことアリマス・・・」
肉棒の先をペロペロ舐めながらゆっくり咥えて首を動かし始めた
梅梅「んっ・・・んむ・・・んん・・」
行人「うう・・・・もう我慢できない・・・・」
行人は梅梅の口に欲望をまき散らした
梅梅の口からは白い液体が垂れてきたがすぐに飲み干す
行人「なにも・・・・はぁはぁ・・・飲まなくてもいいよ・・・」
梅梅「行人・・・さんのですから・・・・・・また苦しい時は呼んでくださいね・・・」
行人「ありがとう・・・」
537ドリラー:03/12/19 19:08 ID:sUi2E2lE
文章ヘタだしエロも少ない・・・だめぽ(´・ω・`)
思う存分叩いてくれ・・・_| ̄|○
538名無しさん@ピンキー:03/12/19 23:58 ID:61HMbjQN
>>537
そんな事はないよ、無問題!
本番が無いのが残念ってぐらいだって。

ただ行人は自家発電出来るぐらいなら鼻血なんか出さずヤっちゃってると思うけど…w
539名無しさん@ピンキー:03/12/20 00:42 ID:/aHRJ67L
捕鯨
540名無しさん@ピンキー:03/12/24 18:43 ID:Z2hG0NhD
ここは神様の集団ですか・・・
541名無しさん@ピンキー:03/12/25 04:38 ID:ifSUIv4a
エロスの園ですよ
542名無しさん@ピンキー:03/12/26 09:52 ID:K+O0byKx
>>537
いちいち「」の前に名前を入れる必要はないと思うよ
543名無しさん@ピンキー:03/12/30 14:17 ID:nECv5o1I
一遍でもいいから行人×すずの一対一でのらぶらぶ生活を・・・書こうかなあ・・・(駄文確実ですが・・・)
544名無しさん@ピンキー:03/12/30 15:48 ID:gyWDUyjn
>>543
是非お願いしまつ。らぶらぶサイコー(*´Д`)ハァハァ
545名無しさん@ピンキー:03/12/31 21:15 ID:iRhrgKsc
保守なり。
546名無しさん@ピンキー:04/01/02 04:42 ID:fK7oTCEc
明けまして(゚∀゚)ミコミコ
547名無しさん@ピンキー:04/01/02 13:34 ID:UTDFkW2b
捕鯨
548名無しさん@ピンキー:04/01/03 11:09 ID:pxmD7boK
誰かグロくなくてエロいSSどんどん書いてー。
漏れは同人でエロいマンガ描いてくからさー。
549名無しさん@ピンキー:04/01/04 20:56 ID:bo7+LIjM
>>548
サンプル希望
550名無しさん@ピンキー:04/01/06 17:09 ID:5pTVTiL1
今年も(゚∀゚)アイアイ
551名無しさん@ピンキー:04/01/08 16:11 ID:33UiEEam
「うふふふ・・・・」
見るからに怪しい実験室の中、眼鏡を光らせて妖しく微笑む一人の少女がいた。
「ついに出来ましたわ!惚れ薬!!」
その少女、ちかげは誇らしげに試験管に入った液体を掲げた。
「流れ着いた本からの知識を総合して・・・ああっ・・・どれだけの時間を
 費やしたことか・・・」
ちかげは恍惚の表情でその薬を握り締めた。
そして薬を容器に入れ替え、部屋を出ようとしたとき、
バタンッ
「へっ!?」
いきなりドアが開き、よけるまもなくドアに直撃したちかげは
そのまま後ろのテーブルに突っ込んだ。
ガシャーンッ!!
「ぱお〜〜〜ん」
「な!?パナ子さん、どうしてここに?・・・薬は!?」
惚れ薬はちかげが手で守っていたために割れてはいなかった。
だがちかげ自身は、吹き飛ばされた衝撃でいくつか失敗した溶液を頭からかぶり
髪をつたってポタポタと滴り落ちていた。
「パナ子さん、今度から開けるときはノックをお願いします・・・。」
「ぱお〜〜ん・・・・」
パナ子は申し訳なさそうに叫んだ。

その夜、ちかげは妙な感覚に襲われていた。体が妙に熱く、下半身が熱を持っていた。
「はう・・ん・・・んんっ・・・」
ちかげは体を収めるため、指で秘部をいじり自慰にふけっていた。
「お・・おかしいですわ・・・いつもならこんな・・・あぅ!」
そうして何度目かの絶頂に達したが、まだ体は火照りは治まらず、
ちかげの淫猥な行為は朝まで及んだ。
552名無しさん@ピンキー:04/01/08 16:11 ID:33UiEEam
次の日、ちかげは仕事を休んだ。
「ちかげ、何かほしいものがあったら言ってね。」
「ええ、大丈夫ですわ。だからお母様も仕事に戻ってください」
「そう・・・無理しないでね」
バタンッ
母親が去った後、
ちかげはすぐに寝巻きを脱ぎ捨て、
下半身に生えたモノを凝視した。
「・・・・信じられませんわ」
ちかげの視線の先、そこには巨大な男根が起立し、天を仰いでいた。
「これはやはり男の人の・・・でも前に見たときとは・・・」
以前ちかげは行人のモノを見ていたが、ちかげに生えたそれは行人のモノ
とは違い、上を向き、とても堅くなっていた。
「ん・・・・」
先の部分に手で触れると不思議な感覚が体を走った。
そしてちかげはほとんど無意識のうちに手を上下に動かしていた。
「んっ・・・んっ・・・」
次第にしゅっしゅっという音と共にくちゅっくちゅっと言う音が
まぎれてくる。ちかげは手が濡れてきていることにも気づかず、一心不乱にしごいた。
そして
「ひゃう!?」
ビュクッビュクッ!
今まで感じたこともないような感覚が全身を襲い、ちかげは男根の先から
大量の精液を吐き出した。
「うぁ・・・あ・・ああ・・・」
ちかげは初めて出会う快感に恍惚の表情をうかべ、うっとりと自らの精液で
汚したベッドを眺めた。
そして新たな快感を味わうべくそのしなやかな指を再び男根に伸ばした・・・。
553名無しさん@ピンキー:04/01/08 16:12 ID:33UiEEam
ふたなりものです。評価がよければ続けたいと思います。
よくなかったら・・・・ごめんなさい
554名無しさん@ピンキー:04/01/08 16:59 ID:QNVTmJjD
続き読みとうございます。
まさかフタナリが来るとは・・・
ハァハァ・・・夢が広がる・・・
(゚∀゚)キュンキュン!!
555名無しさん@ピンキー:04/01/09 14:21 ID:6ieBwhfQ
「あれ?ちかげちゃんもういいの?」
すずは開口一番ちかげに言った。
「ええ、もう大丈夫ですわ。ご心配おかけしてすみません」
そう答えたものの、実際は立っているのもやっとな状態だった。
(うう・・・なんでしょう・・・?すずさんの姿を見たら
 一層大きくなってしまいましたわ・・・・)
あれからちかげは貪るようにオナニーをしたが、ついにその怒張は収まる
ことはなかった。
長い間休んでいるわけにもいかずそのまま仕事に出ることにしたが
とても鍬やバケツなど持てる状況ではなく、結局木陰で休んでいることを
余儀なくされていた。
だが休んでいるとまた自慰をしたい欲求に駆られてくる。
服の上からそっと触れると布が擦れ、言いようもないか快感が体を走った。
(うう・・・いっそのこと、ここでしちゃいたいくらいですわ・・・)
わずかに残る羞恥心がちかげを抑えていたが、もはやそれも限界に近かった。
「ちかげちゃん具合悪そうだよ、本当に大丈夫?」
顔を真っ赤にしているちかげを心配し、すずが顔を寄せて覗き込んでくる。
(ああ・・・すずさんの体・・・とても柔らかそう・・・・)
ちかげは火照った頭を冷やしながらあることを思い出した。
(そういえば・・・前に読んだ本で・・・女性のここは男性のペニスという
 物を受け入れるためのもので・・・・でも、すずさん相手に力では勝てませんし・・・・)
そのときちかげにある考えが浮かんだ
「あの・・・すずさん・・・」
「なに?お水の代え持ってくる?」
「いえ・・・その、ゆきのちゃんを呼んできてもらえますか?
 ちょっと話があるので・・・」
「ゆきのちゃん?うん、分かった。ちょっと待っててね」
すずが走り去っていったあと、ちかげは木にもたれかかって倒れた。
そして涎のように液体を垂らすそれを虚ろな瞳で眺めた。
556名無しさん@ピンキー:04/01/09 14:22 ID:6ieBwhfQ
(うう・・・我慢、我慢ですわ・・・もうすぐこれも治まるはずです)
その思いとは裏腹に、無意識に手が伸びる。だがその時、
「どうしたの?ちかげ姉。話ってなに?」
「あ・・・・」
見上げた先にはゆきのが立っていた。
「すずさんは・・・いないんですか?」
「ん〜すず姉向こう行っちゃった。お芋掘るんだって」
「そうですか・・・それは・・・よかったです」
どうやら村の人々は全員そちらの作業に移ったらしい。
ちかげは妖しい微笑みを浮かべ、ゆきのに迫った。
「ど・・どうしたの?ちかげ姉」
「ゆきのちゃん・・・ちょっと我慢してくださいね」
突然、ちかげはゆきのの手を掴みそのまま引き倒した。
そして手を押さえたまま。服を破り捨てた。
「な・・・なにすんのよ!お気に入りなのに!」
しかしちかげは言葉には耳を貸さず、自らも服を脱ぎ捨てた。
そしてそれを見た瞬間、ゆきのの顔が青ざめた。
「ち・・ちかげ姉・・なに・・それ」
やはり耳を貸さず、ちかげはゆきのの体にその怒張を押し付けた。
「ああ・・ゆきのちゃんの肌・・・すべすべで気持ちいいですわ」
「やだぁ!なにこれ!?気持ち悪いよぉ!!」」
ゆきのは必死で抵抗したがちかげはがっちりと手を押さえ離さない。
ゆきのの白い肌をちかげのペニスから出た液が蹂躙する。
そしてちかげは目的の場所へペニスを押し付けた。
「これで・・・ようやく出せます・・・・」
顔を真っ赤に火照らせ、ちかげはうわ言のように呟いた。
「やだよう・・・なにするの・・・やめてよう・・・・」
ゆきのは既に泣いていたが、ちかげの耳には入らない。
そしてちかげは一気にゆきのの体を貫いた。
557名無しさん@ピンキー:04/01/09 14:23 ID:6ieBwhfQ
「いやあああ!痛い!痛いよちかげ姉!」
そしてちかげはそのまま腰を前後に振り、まだ未発達なゆきのの
胸をなめた
「あああ・・・ゆきのちゃん・・・・すごく気持ちいいですわ・・・」
ちかげはだらしなく口をあけ、より一層腰の動きを早めた。
「・・うぐ・・・いたい・・もうやめてよぅ・・・・」
皮肉にもゆきのの必死の願いはちかげの被虐心を煽り、さらにちかげは
攻めを強くした。そして
「あ・・・き・・で・・・出ちゃいます・・・・」
ドビュッ!ビュッビュク!
「うぁ・・・・あ・・・すごい・・・・・すごくいいです・・・」
我慢していた分、物凄い量の精液がゆきのの中に出され、ちかげは体が
熔けそうなほどの快感に襲われた。
「あ・・・ああ・・・」
ゆきのは放心状態で空を見上げた。自分が何をされたのか理解出来ず
ただ、痛いことをされたことが悲しかった。
だがちかげの攻めはそれで終わったわけではなかった。
彼女は再びゆきのにペニスを突きいれ、快感を貪った。
「ごめんなさい・・ゆきのちゃん・・・でも・・・気持ちよすぎて・・・
 我慢できないんです・・・」
ビュルッビュクッビュクッ!
「あああ・・気持ちいい・・・ですわ」
何度目かの射精の快感にちかげは身をよじった。
ゆきのはもうなにも喋らず、ただその行為に耐えていた。
558名無しさん@ピンキー:04/01/09 14:24 ID:6ieBwhfQ
そして開放された時、その体はあますところなく白濁の液で汚されていた。
ちかげは満足げにゆきのからペニスを引き抜くと、その汚れをゆきのの顔に
こすり付けてふき取った。
ゆきのの顔は精液と涙でぼろぼろになっていたがゆきのには顔を拭う気力すら
残っていなかった。
ちかげは平然と服を着てゆきのの耳元で
「明日も、よろしくお願いしますわ」
とだけ言って帰っていった。
ゆきのは放心状態でその言葉を聞き、理解すると同時に全身に悪寒が走った。
559名無しさん@ピンキー:04/01/09 14:25 ID:6ieBwhfQ
かなり強引、猟奇な展開ですね。自分の未熟さが伺えます。
560名無しさん@ピンキー:04/01/09 18:39 ID:PnliJAcb
容赦ない陵辱物ですなー
しかしこれはこれで良し! です!
561名無しさん@ピンキー:04/01/09 19:38 ID:MR9D36Jc
捕鯨 
562名無しさん@ピンキー:04/01/09 20:30 ID:NuxztKuv
ハァハァ
このままどうにか、ちかげ×りんキボン
散々ヤられた後に
「もうお嫁に行けない〜」とか。
…すず以上に無理っぽいけど(w
563名無しさん@ピンキー:04/01/10 07:39 ID:gyDJ9WN0
コミトレ合わせの藍蘭島エロ本が上がってきたー(・∀・)。スキャナがないからサンプルアップできないけど。
564名無しさん@ピンキー:04/01/11 00:07 ID:SBqpsyzJ
>>563
どこのサークル?
565名無しさん@ピンキー:04/01/11 11:25 ID:0nn+PsRL
梅梅のエロを、機盆ぬ!
566名無しさん@ピンキー:04/01/13 18:53 ID:C/y5dYeh
あやねの緊縛お漏らしを・・・
567名無しさん@ピンキー:04/01/13 19:36 ID:IHguf1BW
>>566
(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)
568名無しさん@ピンキー:04/01/13 19:58 ID:r5z6KcTM
 グロくなければ鬼畜ヨーーーシ(・∀・)
569名無しさん@ピンキー:04/01/15 08:42 ID:bUFjbb87
本スレではあやねが圧倒的っぽいけど
エロパロ板的には藍蘭島のキャラで誰が好き?
570名無しさん@ピンキー:04/01/15 19:41 ID:OZTFX4lb
すず!か、梅梅ゅす!
571名無しさん@ピンキー:04/01/15 19:53 ID:0IDDpl5a
まち&あやね!
572名無しさん@ピンキー:04/01/15 20:51 ID:u+AfugJs
1位・りん!! 2位・すず! 3位・ゆきの(笑)
573名無しさん@ピンキー:04/01/15 21:14 ID:Jy7Rd3eo
ちかげさん
574名無しさん@ピンキー:04/01/16 12:25 ID:wG1KwxSO
ちづるさん(;´Д`)ハァハァ
575名無しさん@ピンキー:04/01/17 15:32 ID:F2yCDn/A
すず、か、りん。
576名無しさん@ピンキー:04/01/17 17:42 ID:jQniTtxY
いや、そんなアンケートなんかよりSSを…
ちなみにちづる、りん、すずの順ですが。
577名無しさん@ピンキー:04/01/18 06:00 ID:3ueOPpIx
禿同
まちタソハァハァ
578名無しさん@ピンキー:04/01/18 18:50 ID:5XPxaAAm
SS書いてみようかと思う事は多々有れど、そのたんびに自分の物語構築力不足と
国語力不足に打ち倒される私。どうすりゃいいんだ。
579名無しさん@ピンキー:04/01/18 22:45 ID:Q+C3cwcx
同じく、絵描きなので絵で表現できても文章が大の苦手なので・・・。誰かSS書いちくれー。
580_| ̄|○:04/01/19 22:28 ID:rs8QX65D
続き、りんとすずのどっちにしようか未だに迷って書けてないなんて言えない…。
581orz:04/01/19 22:29 ID:rs8QX65D
よく見たら2ヶ月までは行ってなかった…。
いや、コレだけ遅れたら同j
582名無しさん@ピンキー:04/01/19 22:31 ID:hPpCdQuL
>>580
すずを切実にキボン
583名無しさん@ピンキー:04/01/20 00:30 ID:XzBPKWB2
>>580
漏れもすずたんキボン
584名無しさん@ピンキー:04/01/20 21:59 ID:lY9n1QT/
すずと行人のらぶらぶえてぃキボンヌ。(グループは嫌じゃ〜)
585名無しさん@ピンキー:04/01/22 21:18 ID:x2Kybz+G
最初にくらべてインパクトのあるエロが、ない!
どっちかと萌え系のエロですな。
あやね&まち&理緒は、完璧に18禁系の萌えキャラクターです!
586名無しさん@ピンキー:04/01/22 23:49 ID:PvFDKFPK
>>584 こういうのか?

とある日の昼下がりの事。
「あ……ちょっとめまいが……」
「どっか悪いの?」
「ここんとこ鼻血ブーが多かったから、血が足んないのかも……」
「普通なら死んでも不思議じゃないよね…」
「こーゆー時は肉を食って精をつけろって言うけど、ボク肉嫌いだし…」
「ンー、オババに聞いてみよっか」

「はい、よくキク特効薬だよ」
そう言ってすずがボクの目の前に置いたのは、見るからに怪しい色をした液体だった。
「…これ、飲めと?」
「うん♪」
ニコニコしながら頷くすず。
その笑顔には勝てず、ボクは一気に湯飲みに入ったそれを飲み干す。
「ングッ、ンッ……ンブフハァッ!!!」
苦くて渋くて青臭くて、あまりのマズさに湯飲みを放りだして悶絶する。
「だ、大丈夫?!行人!」
「…な、何とか…でもいったいコレ何なの?」
「わかんない。オババが言うには、鼻血なんて出すどころじゃなくなる薬だって…」
「なんだよそりゃ!?」
あまりに怪しすぎて、数口飲んでしまった事を思いっきり後悔。
だけど別段身体には異常はないようだし、今のところは無害なのか?
そう思ってふと前を見ると、なんと落ちた湯飲みを拾おうとすずが身をかがめたところだった。
でもってボクの目の前には下半身を覆う白い布が!!!そしてお約束の
ブーーーーーーーーーーーーッ!!!
587名無しさん@ピンキー:04/01/22 23:53 ID:PvFDKFPK
……といつもならなるはずのボクの鼻からは、なぜか一滴も血が出てこなかった。
「……あれ?」
「うにゃ?どうしたの行人?」
「いや、いつもならここで鼻血ブーになるはずなんだけど…」
もしかして薬が効いたのかな?とか考えていると、すずがこちらを怪訝そうな目でじっと見ているのに気づいた。
その視線はボクの体の一点に集中しており、それを追うと…
「わー、なんじゃこりゃーーーーーっ!!」
視線の先はボクの股間であり、そこはジーンズが張り裂けそうなほどに膨らみあがっていた。

…まさか…鼻血として出るはずだった血がココに集まっているのか?あのババア…#
呆れ半分で怒っていると、すずが心配そうな表情でこちらを見ているのに気づいた。
「行人!それどうしたの?!すっごく腫れてるよ!!」
「…あ、その…鼻血がこっちに溜まっちゃって。きっと薬のせいだよ(汗」
……まさかすずのパンツを見てこうなったなんて言えない。
焦りながら誤魔化そうとすると、すずはさらに心配そうな顔で詰め寄り、
「え?!それって痛くないの?」
「…少し」
実はかなり痛かったが、よけいな心配をかけまいと思い強がる。しかしすずは強い口調で、
「そんな!本当はすっごく痛いんでしょ?!早く何とかしないと!」
何とかって言ったって、どうすれば…とか思っていると、
「そうだ!痛いんならさすってあげるよ!きっと痛みも早く引くから!」
「え!?ちょ、ちょっと待って!そんな事しなくていいからって!!」
すずの提案を必死で遠慮するボク。そんな事されたらきっともっと腫れがひどくなるに違いない。
しかしすずは構わずボクの股間に手のひらを伸ばしてきて…

続き要る?まだ書いてないしありきたりなオチだけどw
588名無しさん@ピンキー:04/01/23 00:26 ID:ezhXZd0m
(*´Д`)ハァハァ
是非続きお願いします。
お約束マンセーですよw
589名無しさん@ピンキー:04/01/23 09:57 ID:M06UHyoe
続き希望。いやいやマジで。
590名無しさん@ピンキー:04/01/23 22:44 ID:f2qB8Pc4
続き書いて!これぢゃ生殺しだヨー・・・。
こういうノリわし大好き
591名無しさん@ピンキー:04/01/25 19:47 ID:BLRtjN/5
イチモツをさするすずたん(*´Д`)'`ァ'`ァ
592名無しさん@ピンキー:04/01/26 13:50 ID:ljxz4k48
587>>様。是非続きを、続きを書いておくれまし!!
さあ神が来たーーーーー!!
593名無しさん@ピンキー:04/01/27 08:44 ID:AHLGBZz0
ここの>>1さんは何処に逝ってしまったんだろう・・・。
594586:04/01/28 02:03 ID:bRZdDJnM
一応続き。エロシーンは苦手なんで、あんまり期待しないで。

「うあっ………」
すずの手がボクの股間をさする。
力仕事もボクより得意で毎日家事もしているはずだけど、その手はとても柔らかくて、
ジーンズ越しでも敏感な部分にその弾力が伝わってきた。
さわ…さわ…
「うっ…くっ…!」
13の少女の柔らかな手のひらと、そのやさしい撫で方に思わず声が漏れる。
必死に抑えようとすると苦しくなり、脂汗まで滲んできてしまう。
そんなボクの表情を見て心配になったのか、すずが顔を覗き込んで尋ねてきた。
「ゴメン、強すぎた!?もっと優しくした方がいいよね…」
申し訳なさそうに謝るすず。その表情を見ているとこっちの方が申し訳なくなる。
「い、いや、大丈夫。苦しいのはすずのせいじゃないから」
「…ホントに?」
「ホントホント」
まだ訝しげな表情を崩さない彼女。と、その時何かひらめいたように、
「そっか!きっと服で押さえつけられてるから苦しいんだよ!行人、早く脱いで!」
などとトンでもない提案をしてきた。
「い、いや、それはちょっと……」
「ダメだよ、面倒だからってそんな事言ってちゃ!」
いや、面倒だからじゃないんですけど……
「こんな固くて窮屈な服を着てるから、腫れたところが苦しいんだよ。いいから脱がすよ!」
そう言って彼女はジーンズのチャックに手をかける。
595586:04/01/28 02:08 ID:bRZdDJnM
「うわ、ちょ、ちょっと待っ…」
しかしボクの必死の抵抗も空しく、チャックが下ろされる。と同時に、
「うわっ!?」
固い布で押さえつけられていたボクのモノが、バネ仕掛けのように飛び出してきた。
「…………」
思わず真っ赤になって沈黙するボク。だがしかしすずはと見れば、
「うわ……こんなになってる」
まじまじとボクの露出したモノを見つめ、心配なのと好奇心との入り混じった表情を浮かべている。
すずはしばらく物珍しそうに眺めていたが、ふと思い出したように、
「そ、そうだ、さすってあげるんだったね」
そう言って手のひらをボクのモノに添える。
「うっ!」
既に熱を持っていたその部分は触れられた瞬間、ひんやりとしたその感覚に敏感に反応してしまう。
「ゴ、ゴメンね行人!やっぱり痛かった!?」
思わず出た僕の声に驚いたのか、申し訳なさそうに手を引っ込めるすず。
「い、いやそんな事ないよ。ただちょっとビックリしただけだから…」
あわててフォローを入れる。
それでも彼女は心配そうな表情を崩さなかったが、やがてまた恐る恐る手を伸ばし、
「…じゃあ、ゆっくりとするからね。痛かったら遠慮しないで言ってね」
「う、うん…」
そう言ってさっきよりも神経質気味に、ソフトタッチで手を添える。
ボクも覚悟を決めていたので、今度は声を漏らさずに済んだ。
そしてすずの指が五本とも触れたところで、それらが棒に沿って上下に移動し始める。
さわ…さわわ…
「うぁ…」
文字通り腫れ物に触るように動く五指は、パンパンに張りつめて敏感になっているモノにじわじわと刺激を与える。
ある意味強く握られるよりも刺激的で、指がうごめくたびに背筋がゾクゾクとする。
「どう?」
「う、うん。大分良くなってきた気がするよ…」
本当はシャレにならないほど必死で耐えているのだが、どうやらゴマかせたみたいだ。
だからもういいよ…と言おうとしたその時、
596586:04/01/28 02:12 ID:bRZdDJnM
「じゃあ、もっと強く触るね」
そう言ってすずは、今度は手のひら全体でモノを覆った。そしてそのまま再び上下に手を動かし始める。
「うわゎっ?!」
シュルッ…シュッ…シュッ…
さっきとは全然違う摩擦による刺激が、敏感なモノ全体を支配する。
思わず声が漏れてしまうが、すずを見ると全然聞いていないようだ。どうやらボクのをさする事に夢中になっていて、外からの声が耳に入っていないらしい。
その顔はあくまでも、ボクの痛みや苦しみを取り除こうと一生懸命になっているのが見て取れ、罪悪感で胸がいっぱいになった。
などと思っていると、突然動きが変わった。
クニュ…クニュ…クニャ…
「………!!」
どうやらさする動きから、揉み上げるような動きに変わったらしい。
より一層固くなっているボクのモノを、マッサージしているつもりなんだろうか?
「す、すず…それはちょっと待って……」
必死で止めようとするが、声に力が入らない。
すずはと見れば、小さな手のひらでボクのモノを一生懸命揉みほぐそうとしているようだ。だが…
「行人〜、なんだか余計に固くパンパンになってきてる気がするんだけど…」
当然です…
「そ、そうみたいだね。だからもう何もしないでそっとしておいた方がいいと思うよ」
「…うにゃ〜……」
まだ不満の残る表情ながら、ようやくボクのモノから手が離れる。これでようやく解放される、と一息つくやいなや。
「そうだ!!」
何か思いついたように大声を上げるすず。
その明るい表情に何か悪い予感を感じて腰を引こうとするが、一歩遅くボクのモノは再び捕らえられ、そして次の瞬間。

ぺろ

「#%$★&▽♪◇〜〜?!」
突然指とは違う生暖かいものの感触を感じ、一瞬混乱。
視線を落とすとそこには、ボクの股間のモノに舌を這わせているすずの姿があった。
597586:04/01/28 02:24 ID:bRZdDJnM
「なっ、なにしてるの!!?いい一体??!」
「うん。指でさすったりしたら強すぎて痛いんだと思って、だったらなめてあげようって…
 傷とかもなめとけば治るし、きっと効くと思うよ」
「いや!でも!だからってそんな…」
必死でその行為を阻止するための言葉を、頭で探そうとする。
けどそんな慌てふためくボクの姿を見たすずは、とても心配そうな表情を浮かべて、
「それとも行人…やっぱり、私の口なんかでなめたら汚いからイヤ?」
じわ…と目を潤ませて哀しげに尋ねる彼女に、こっちの方が悪い事をしている気分になる。それで思わず、
「そ、そんな事ないよ!!むしろこっちの方が汚いから、すずに悪いなって思って…」
「そんな事気にしなくていいよ。私は全然平気だから♥」
ボクの必死の抵抗をあっさりと事も無げに返すと、彼女は再び舌を這わせ始める。
「じゃあ、続けるね…ぺろ…ぺろ…れろ…」
「うっ…」
指とは全然違う湿り気を帯びた舌が、違った生き物のようにモノ全体を撫で回している。
その動きは一生懸命で他意もなく、ただボクの苦しみを取り除いてあげようと言う一心だろうと思う。
…けどその純粋さが、今のボクには辛かった。
何せ相手は13の女の子。それも可愛くてスタイルもいい美少女。おまけにボクと寝食を共にしている。
そんな娘がボクのアノ部分をなめ回していると考えるだけで、普段なら鼻血を噴き出してぶっ倒れているはずなのに、
幸運な事にと言うか不幸な事にと言うか、その血は全て下半身に集まっていた。
598586:04/01/28 02:28 ID:bRZdDJnM
「ちゅっ…ちゅぷ…ちゅるるっ…」
やがて舌だけでなく、唇の感触も伝わってくる。
舌先の押しつける感覚とはまた違う吸い付くような感触が、また気持ちよくて…じゃなくてヤバイって。
「す、すず…もういいから…」
必死に止めようとするけど、声にならない。当然すずは何も耳に入らない様子で、一心不乱になめ続けていた。
「ぺろ…れちょ…行人…はむ…なんだか…ぬるぬるしてきたよ?…ぢゅるる…ちゅっ…」
……もはやガマンするので精一杯で、すずの言葉も耳に入らない。
なんだか背筋にゾクゾクするものが込み上げてくるのを感じ、必死で耐える。
けどその間にも、すずの舌と唇は休むことなくボクのモノを責め立てる(本人は、ボクの苦しみを和らげようとしてるつもりなんだろうけど…)。
「ん…れろ…むちゅっ…ぢゅっ…ぢゅるぅ…」
そして舌の先がちょうど裏筋をペロっとなめ上げた瞬間、背筋から下半身にビクッとした衝動が走り…

「…ん、で、出る!!」
ビュクッ! ビュルルッ! ビュッ!
「え…きゃっ!?」
竿の先から白濁した液体が勢いよく噴き出し、真ん前にあるすずの顔や髪を思いっきり汚した。
自分でも抑えようのない力に突き動かされ、ただただ何度も痙攣しながら吐き出す。

そしてようやく我に返った時、目の前の少女を見て思い切り青ざめた。
599586:04/01/28 02:30 ID:bRZdDJnM
「行人〜…」
少し恨めしげな声。当然だろうが…
「ご、ごめん、すず!!あの…その…自分でもガマンが…」
必死で言い訳をしようとするが、全く言葉が頭に浮かばない。当然だろうが…
けどすずは特にボクを責めるでもなく、事も無げに、
「行人、ビックリしたよ。勢いよく噴き出すんだもん」
その表情はただ驚いただけで、ボクがどんなトンでもない事をしてしまったのかなんて事は微塵も考えていない。
無邪気な態度が、より一層ボクの罪悪感を強めた。
「でもこれ一体何なの?白くてネバネバしてて…変な味」
「うわっ!?だ、ダメだよ口に入れちゃ!その…それは…」
どう説明した物やら…すずなら正直に言っても怒らないだろうけど…
どうしようか悩んでいると、すずがボクの露出したままのモノに目をやり、
「あ、行人、腫れが治まってるよ?……そっか、これが出るとそこの腫れが治まるんだね」
「…え?あ、いや…その…それはそうだけど…」
まあ間違ってはいないし、この程度の説明でいいか。
「ま、まあそうなんだよ。ありがとうすず。それよりも早く髪と顔を洗わないと…」
そそくさとモノをしまいながらそう言って、すずに早くお風呂に行くよう促した。
「うん、どういたしまして。あ、そうだ!」
お風呂場に向かうすずがこっちを振り返りながら、
「また腫れたら、私が腫れを引かせてあげるからね。遠慮しないで♪」

…それからと言うもの、ボクは鼻血を出す事は無くなったが、前よりも体力の消耗が激しくなりました……
600586:04/01/28 02:40 ID:bRZdDJnM
…正直疲れた。
単に思いつきだけで書いたんで、まさかこんなに長くなるとは思わなかった…

一応ここから挿入…とかも考えたんだけど、ちょっとシチュ的に合わないなと思って、
あえて手コキ+フェラ(それも口の中に含まないやつ)にとどめました。
自分が書けないだけだろって説もありますがw

どっちにしろ基本的に自分はエロシーンは苦手ですんで、濃いエッチが見たい人は他の方々に頼んで下さい。
601名無しさん@ピンキー:04/01/28 08:18 ID:hoocNU92
お疲れ。良い仕事だったよ。
602名無しさん@ピンキー:04/01/28 18:48 ID:YZ8aBpms
GJ!お疲れ様でした。

ところで3巻はいつ発売ですか??
603名無しさん@ピンキー:04/01/28 21:38 ID:OQhjnk+R
乙!
>>602
2/21だよ。
604名無しさん@ピンキー:04/01/30 17:11 ID:VqmO0ati
「すずとあやねの教えてオババ先生」
の続きが激しく気になる・・・・
605『エロかっぱで』1/20:04/01/31 17:51 ID:7SPthw9E

 ゴドン……ゴトン……ガタン……ゴトン……
 夜も止まることのない水車と引臼。その音はあくまで鈍く優しく、夥しい虫の
音と小川のせせらぎと連なりがら夜更けの静寂と暗闇の向こうへと溶けてゆく。
初めは耳につくそれらの音も、聴いているうちに一つの風景へと化すかのように、
やがて遠ざかってゆき、柔らかいリズムとなって体内に染み入るのだった。
 そんな閑かな水車小屋の中で、梅梅と遠野サンは眠っていた。
 島にちょっとした騒動を起こした二人だったが、その騒ぎも何とか収まりつつ
あり、島の新たなる住人として迎えられていた。この小屋で寝泊まりするように
なってからまだ数日しか経っていないが、旅慣れて順応力が高くなっている二人
は、ひっきりなしに続く音にも早々に慣れてしまい、今夜もスヤスヤと快眠を貪っ
ていた──はずだった。
606『エロかっぱで』2/20:04/01/31 17:52 ID:7SPthw9E

 ふと、水車の音に混じって低い唸り声のようなのがかすかに聞こえ、梅梅の意
識は次第にハッキリしてきた。
(……?)
 暗い小屋の中、頭を巡らせて目を凝らして見ると、遠野サンが寝ている布団が
モゾモゾと動いている。せわしなく寝返りをうっているらしかった。その中から
唸り声が聞こえる。
「遠野サン? どうしたの?」
 そう梅梅が声をかけると、遠野サンの布団がピタッと止まった。が、すぐにま
た落ち着きなく動き出す。
「……?」
 心配した梅梅が傍まで来て掛け布団をめくると、何かを堪え忍ぶかのように身
体を横に丸めて両腕でかき抱き、ハァハァと息を荒げた遠野サンが現れた。
「遠野サン……!?」
 一瞬、梅梅の脳裏に病気という単語が駆け巡った。とはいえ、梅梅はかっぱの
病気の治療法なんて知らない。幸いにも遠野サンがこれまで病気らしい病気に罹っ
たことがなかったからだが、しかしその幸運も今宵限りだろうか。旅空の下で幾
度も辛い目に遭ってきて、やっと居心地の良い場所に辿り着いたというのに、一
難去ってまた一難、今度は遠野サンが発病──!?
 梅梅の目にみるみるうちに涙が溜まり、すがりつくようにして遠野サンを揺さ
ぶった。
「遠野サン大丈夫? どこか苦しいの? キュウリ食べる?」
 梅梅に揺さぶられた遠野サンは、苦しげな表情で彼女に顔を向ける。だが弱っ
ているという感じではなく、むしろ気が昂ぶっているようにも見え、ハァハァと
荒い息をつきながら充血した眼を梅梅のしなやかな肢体に向けると、彼女の胸や
腰のあたりをじろじろと粘っこい視線で見つめた。
「……遠野……サン……?」
 思ったよりも元気がありそうな遠野サンの様子に、ハッと梅梅は思い至る。
「も、もしかして遠野サン……発病じゃなくて……発情……デスか?」
 遠野サンは苦しげに、だが熱っぽく何度もうなずいた。
607『エロかっぱで』3/20:04/01/31 17:53 ID:7SPthw9E
 これまでにも何度か遠野サンが発情する事はあった。長い封印されていてよほ
ど溜まっていたのか、遠野サンも一人前のオスかっぱということか(?)、それ
とも仲間が見つからない孤独の焦りがそうさせるのか──何にせよ血がメスを求
めて騒ぎ、理性の限界を超える時があるらしかった。性欲を覚えたての男子中学
生さながら、もうどうしようもなくなる時というのがあるらしい。
 そんな苦しむ遠野サンを目の前にして、友達想いの梅梅が取る行動はただ一つ
だけだった。
「わかりました。私でよければまた……お相手してあげますネ……♥」
 梅梅は遠野サンの苦痛を和らげるかのように優しい笑みを送った。しかしそれ
は同時に、色を知る大人ならばハッと醒めるような艶も帯びていたのを、少女自
身は知る由もなかった──
608『エロかっぱで』4/20:04/01/31 17:53 ID:7SPthw9E

 梅梅は掛け布団を剥がし、「ちょっと我慢してネ」と、遠野サンを仰向けにし
た。かっぱには甲羅があるため、その体勢になると自然、身体は弓なりに反るこ
とになる。そして、両足の付け根に怒髪天を衝くようなイチモツがいきり立つの
が、いやがうえにも強調される事となった。
 その大きさとグロテスクに脈打つ様に梅梅は目を瞠(みは)り、喉がゴクリと
鳴る。これまでにももう何回かは目にしているモノだったが、いつになっても驚
きは抑えられなかった。心なしか息が上がってくる。いや、ドキドキしてきたの
は事実だった。
(コレを見てると……何だか……私も昂奮してくるデスヨ……)
と、梅梅はほのかに上気した顔で思った。
 それにしても、肉棒は今までにも増して怒張しているようだった。血管がいく
つも浮き出てバネ人形のようにビンビンと跳ね震えるソレは、今にもはち切れて
しまいそうな有り様である。男性ではない梅梅も、遠野サンの苦しみが分かるよ
うに思えてきた。
「こんなにパンパンに腫れちゃって……遠野サン、今楽にしてあげマスネ……」
 梅梅は両手の指を肉棒に回し、絡め取った。それだけで遠野さんは敏感に反応
して腰を浮かし、梅梅の手の中で巨大なイチモツがビク!ビク! と跳ね回った。
 火傷しそうなほどの熱さと、蒸されたようにむわっと立ち上る濃厚な性臭に思
わず息を飲む梅梅。だが、その純真な輝きをたたえる瞳が別の潤みを帯びてきた
のは、気のせいか──
(あぁ……凄くアツくてクサいデス……で、でも、遠野サンのためなら……)
 梅梅は手を動かし、肉棒を上下にしこり始めた。
 何度か経験あるとはいえ、慣れた事ではない。その動作はあまりリズミカルで
はなく、どちらかといえば引き臼の回転のように野暮ったい感じである。だが、
そのぎこちない手つきが逆に欲情をそそるのか、しこられていくにつれ、遠野サ
ンの表情は徐々に至福に導かれつつあるように惚けはじめ、くぐもった気持ちよ
さそうな声を漏らしはじめた。
609『エロかっぱで』5/20:04/01/31 17:55 ID:7SPthw9E

 人外であるかっぱの勃起をしごくチャイナ美少女という光景は、どこか夢のよ
うで、どこか禁忌的な背徳感が漂う──しかし、今の二人にそんな悠長な事を考
えている余裕はなかった。
「こ、こうデスカ? 気持ちイイデスカ?」
 梅梅の指によってしごきあげられる度に切羽詰まったような表情でしきりに何
度もうなずく遠野サン。だがそれだけでは物足りなくなってきたのか、頭を持ち
上げ、今度は舐めて舐めてとせがみはじめた。
「ハ、ハイ……」
 梅梅は一瞬躊躇したが、遠野サンを助けなければ、という使命をすぐに思い返
し、その可愛らしい唇から舌を突き出し、おずおずと顔を近づけた。肉茎をひと
舐めする。それだけで舌に感じるきつい臭味と苦味。
 途端、

 ビクビクビゥッッッ!!

 と、いきり立った肉棒が暴動した。いきなり「強」に持っていかれたバイブの
ような激しい動きであった。梅梅の柔らかく温かい舌触りに、思わずメーターが
振り切れてしまったのである。
 遠野サンの身体は電気が流れたかのようにビクンビクンと痙攣し、ブリッジに
なって手足を突っ張らせた。半ば悶絶しながらも、四肢に力を込め、何とか気力
を振り絞って暴発寸前のところで堪えることに成功した。いらない所での発射を
我慢したのは、オスの本能が成せる業(わざ)か。
「きゃっ!」
 思わず吃驚して身を離す梅梅。いつ破裂するかわからない爆弾を目の前に腰が
引けた爆弾処理班員のようである。
(あんなに暴れて──す、すごい……)
610『エロかっぱで』6/20:04/01/31 17:56 ID:7SPthw9E

 まじまじと隆々とした勃起を見つめていると、大きい深呼吸を繰り返す遠野サ
ンが、切なげな瞳で彼女を見やっていた。
 梅梅はハッとし、
「アッ……ゴ、ゴメンネ──」
と謝ると、再び熱くたぎる肉棒を握り、たっぷりと唾液をのせた舌でペロペロと
舐め始めた。
(にがい……それにスゴクくさくて……あぁ……)
 梅梅は顔をしかめた。しかし、それだからといってここで止めてしまっては、
遠野サンは楽になれない。
(これは私にしかできない仕事──)
 それに絶対に嫌……という気分でもなかった。自分の手で遠野サンを気持ちよ
くさせられるのは嬉しかった。また、この醜悪ともいっていい造形である肉塊の
匂いと味に接していると、梅梅の頭の奥で、「嬉しい」とか「楽しい」などとは
また違った、もっと即物的な──なんだか熱くて気持ちの良い何かが宿り、それ
が徐々に高まっていくと、段々とぽわわんとしたいい気分になって、終いには──
そこまで思い至って、梅梅は気付いてボッと赤くなった。
 まだよく分からないが、それはなぜか羞恥をおぼえてしまう感情だった。
 梅梅は雑念を払い、目の前の事に集中した。肉棒にひたすら舌を這わせる。た
だ舐めるだけではなく、肉茎や亀頭、玉袋などよく場所を変え、彼女の思いやり
のある性格を表すかのように、遠野サンが気持ちよくなるポイントを丹念に舐め
ていく。
611『エロかっぱで』7/20:04/01/31 17:57 ID:7SPthw9E

「ん……ん……」
 時たま漏れる梅梅の切なげな吐息。その度に肉棒は少女の唾液によってテラテ
ラとした淫靡なつやに包まれていく。
 だいぶ舐め上げると、梅梅は頃合いをみて舌を離した。舐めているうちに唾液
がねちっこくなったのか、わずかに糸が引く。
 次に、口をあーんと開き、ほおばるようにして亀頭を呑み込んでいった。
(ンンゥ──こんなにおっきく開けてるのに、まだほおばりづらいネ……スゴク
大きい……)
 梅梅の口をいっぱいに広げてやっとほおばれる程であった。性臭も口内に充満
し、その濃密な臭気と茹だるような熱気が脳内までやって来て、意識がおかしく
なってしまいそうだった。お腹の奥が疼く。
 でも、こうするのも遠野サンがすごく悦ぶのだ。実際、梅梅の口腔のふにふに
と柔らかい粘膜の感触に、遠野サンは深い満足の呻き声を漏らしていた。
612『エロかっぱで』8/20:04/01/31 17:58 ID:7SPthw9E

 梅梅は一所懸命にしゃぶった。
 ンチュ、ンチュ、ンチュ、ンチュ、ンチュ、ンチュ──
(それにしても……なんて熱さネ……火傷しそうヨ……)
 暴発寸前までいった肉棒は、“おあずけ”をくらったために、鬱血したように赤
黒く染まり、たぎり狂っていた。筋走った血管の脈動は今や皮を破って血が噴き
出しそうなほどであり、普通だったら我慢の限界をとっくに超えている凄惨な様
相である。
 そして、遠野サン自身の様子にも変化が起こってきていた。
 ハッハッと浅く繰り返す呼吸──欲望が膨らみ過ぎたためなのか、遠野サンの
体内にケダモノじみたものが目覚めてきていたのだ。わずかに残った理性が梅梅
にヒドイ事はしないぞと警鐘を鳴らしまくって必死に威嚇していたが、それもも
はや息も絶え絶えになっている。
 遠野サンは普段穏やかな顔つきのかっぱであるが、そのクリクリとしたまある
い目の奥にギラギラとした狂暴な光りが生まれ、梅梅のからだに情欲にまみれた
視線を注いでいた。かっぱが人間に、とは首を傾げそうな事だが、考えてみれば
人間だって欲望に負けた男が何をするかは分からないのである。
 そんな遠野サンの変化にまだ気付かない梅梅は、大きすぎてあまり深くまで咥
えることが出来ないでいるフェラチオを巧くやろうと悪戦苦闘していた。
「ンンッ、ンンン──!」
 舌にたっぷりと唾液を絡め、口をすぼませて吸い付くと、丹念に舐めていく。
「ッッッ!!」
 遠野サンが歓喜の呻き声を上げた。
 ンチュッンチュッンチュッンチュッ──梅梅は熱心にフェラチオを続けた。
 その時突然、遠野サンがガバッと跳ね起きたのである。
613『エロかっぱで』9/20:04/01/31 17:59 ID:7SPthw9E

「!?」
 梅梅が何事かと口から肉棒を離す前に彼女の頭を掴む。そうして抜かせないよ
うにすると、自ら激しく腰を突き動かし始めた。
「ンンンー!?」
 びっくりした梅梅の口腔を、無理矢理に奥まで突き入れ犯す遠野サン。
 そのあまりの苦しさに、イヤイヤと激しくかぶりを振って逃れようとする梅梅
だったが、遠野サンはまったく許してくれず、ひたすら本能のままにガンガンと
突きまくった。
「ング、ンググッ、ングウウウウ!!??」
(やめて、やめて遠野サンっ)
と、梅梅は喋ろうとしたが、口いっぱいに肉棒をほおばっているためにまったく
言葉にならない。
 が、始まりと同じく、唐突に遠野サンの方から梅梅を離した。強引にやっても
あまり気持ちよくなかったのだ。特に歯が引っかかって痛かった。
 いきなり始まった陵辱からやっと解放され、激しくむせびながら、
「ゲホッ! ゲホッ!──ヒ、ヒドイです遠野サン……こんな……」
 梅梅は目に涙を溜めて遠野サンを見やった。
 遠野サンは正気に返った──わけではなかった。
 梅梅の足を取ると引きずり倒し、そのまま強引に股を開く。
「いやああっ!?」
 抵抗する暇もあらばこそ、梅梅のチャイナ服は乱暴に引き剥がされ、下着も無
理に引っ張られてビリビリと千切れ、勢い余った残片が宙に舞った。
 どちらかといえばスレンダーなタイプの梅梅の裸が露わになる。
「はわ……はわわ……ど、どうしたんですか遠野サン──!?」
 これまでとまったく違う遠野サンの様子に、梅梅の中にみるみる恐怖が広がり、
逃げたい気持ちでいっぱいになったが、同時に以前の記憶が蘇ってきた。

(そ、そういえば……)
 あれは初めて遠野サンの相手をした時だった──
614『エロかっぱで』10/20:04/01/31 18:00 ID:7SPthw9E

 遠野サンの抑圧された性欲がとうとう爆発し、そういった知識がまったく無か
った当時の梅梅はどうしてよいのか分からず、また抵抗してよいのか迷った隙を
衝かれて組み敷かれてしまった。でもあまりに苦しそうだった遠野サンの様子に、
逃げたい気持ちを抑えて、彼のされるがままにじっと耐えた。初体験はかなりの
痛みを伴ったが、大切な友だちのためを想い、必死に我慢した。その後、正気に
戻った遠野サンは梅梅へ行った己の所業を知って自己嫌悪のどん底に落ちたが、
事情を聞いた梅梅はかえって協力を申し出、まあ要するに、遠野サンが同族の恋
人を見つけるまでどうしようもならない時の性欲処理をする約束をしたのだ。
(遠野サンは私の初めて友だちヨ……離れたくない……)
 梅梅の心の中で友だちへの想いが渦巻く。
(あの時と同じ──遠野サンはどんなに変わっても遠野サン、受け入れてあげな
くちゃ……)
 梅梅は深呼吸すると、身体の力を抜き──努めてにっこりと優しく笑った。
「ら、乱暴しなくたって大丈夫デス。私は決して逃げませんから……」
 再び梅梅に手を伸ばしつつあった遠野サンの動きがピタッと止まった。健気に
微笑む少女をまじましと見る。
 そして、その口が、「メ・イ・メ・イ……」とたどたどしく開いた。
「遠野サン……!?」
 想いが通じたのかと、ぱっと喜色を咲かせる梅梅。
 遠野サンは今度こそ正気に返った──わけでは残念ながらなかった。
615『エロかっぱで』11/20:04/01/31 18:06 ID:7SPthw9E

 その眼(まなこ)に情欲が激しく燃え盛った。お尻が布団から離れるほどに梅
梅の両足を引っ張り上げると、左右に割ってそれぞれの側の肩に担ぎ、顔をアソ
コにくっつけた。
「キャアアア!? ダ、ダメェェェ!!」
 梅梅は今さっき新たにしたばかりの決意とは裏腹な叫びを上げる。
 敏感な部分に固く冷たいくちばしが当たってるのが分かる。荒く熱い息がかか
り、梅梅の背中にゾクリとしたもの――期待と不安――が交錯した。
「ら、乱暴にはしないでクダサイ……」
 梅梅はそう哀願したが、遠野サンは聞いてないようで、そのくちばしからベロ
リ、と舌を出した。顔のサイズが常人よりも大きいかっぱは、舌もまた人並み以
上のサイズだった。さらによく見ると、表面にはイボイボがはえており、その上
ねばついた唾液がダラダラと垂れる。

(あ、あれは……!)
 ぐねぐねといやらしく踊る舌を見て、梅梅の顔がカッと羞恥に染まった。
 あの舌で嬲られると、からだがとけてしまいそうなまでに気持ちよくなってし
まうのだ。その記憶は何よりも彼女自身のからだがハッキリと覚えていた。
(あんなので奥まで舐められたら……私……おかしくなっちゃいマス……)
 お腹の奥がじゅんと熱くなるのが分かった。秘貝の割れ目からトロリとした透
明な蜜がにじみ出てきた事までは気づかなかったが――
 そんな梅梅の怯んだ様子に毛ほども頓着することなく、遠野サンはくちばしを
上下に大きく開き、まるで食いつくようにして少女の大事な部分をぱっくりと飲
み込んだ。
 柔らかい土手と臀部を甘く噛まれた途端、少女の可憐な唇から「アアッ……♥」
と嬌声が漏れる。
616『エロかっぱで』12/20:04/01/31 18:07 ID:7SPthw9E

 くちばしの中で舌が蠢き、むしゃぶりつくようにのびて少女の秘唇に当てられ
た。花弁の周りを濡らす蜜を美味しそうに舐めとる遠野サン。
「ハアン!」
 ザラザラとした触感に甘い疼きが走り、梅梅のからだが思わず官能にくねる。
 昂ぶりはじめた少女のからだから、じっとりとした汗が浮かび上がってきた。
昂奮に体温が騰がってきたのである。少女特有のきめ細かな肌は、春を迎え開花
していく桜のように、性の悦びを開花させながら淫らに咲きほろこんでゆく。
 恥じらいを秘めたように閉じた二枚貝を無遠慮にほじくり割って、遠野サンの
舌がグネグネと侵入してきた。
「アァ……ダメ……そんな……!」これからさらに襲ってくるであろうより大き
な官能に怯え、梅梅は目に涙を溜めてイヤイヤした。
 ゾゾゾ……とイボイボに陰核を擦られると、たまらず梅梅のからだが激しく反
応した。
「ヒアアアアッッッ――!!」
 ビクリとからだを震わせ、嬌声を上げる梅梅。
(こんな……こんな……変になっちゃいそうデス……!)
 遠野サンの舌が膣内まで侵入を果たす。そこにはすでに蜜が溢れ、すっかり熱
く潤んでいた。遠野サンは梅梅の蜜の味がだいぶお気に入りらしく、瑞々しい肉
壺を飽くことなく舐め続ける。
「ハウウ、ウウン、ウアアアアッ!」
 時折、舌を抜いて代わりに指を入れる。その度にビクビクと大きくからだを震
わす少女にはお構いなく愛液をすくい取ると、それを嬉しそうに頭のお皿にかけ
るのだった。そうすると気持ちよいらしい。
617『エロかっぱで』13/20:04/01/31 18:08 ID:7SPthw9E

 少女のからだはさんざんに弄ばれた。遠野サンの長く広くまた自在に伸び縮み
する舌は、陰核からGスポット、奥まった膣襞までまんべんなくカバーし、少女
の性感帯をのべつまくなしに容赦なく責めたてるのであった。執拗に続けられる
その舌刑の責め苦に、遠野サンの頭を股できつく締め付け、髪を振り乱して狂お
しいほどの嬌態を魅せる梅梅。
「ハッ、ハッ、ハッ……ハアアアッ――!!」
 快楽で意識が朦朧として来、昂奮で張ってきた乳房にのびて弄びはじめたもの
が自分の手であることに、梅梅は全く気づいていなかった。
「気持ちいい……アアン、アン、アウウッ――アンンン、気持ちいいよう……!」
 年相応のボリュームを有する双つの丘が次々とエロティックな形にこね回され
てゆき、固く尖った乳首が手の平に少し擦られるだけでビリビリと電気が走るよ
うな快感が全身を痺れさせる。胸とお腹、上と下から感じられるとろけるような
快楽に、さきほどまでの純真な輝きは失われ、瞳には淫蕩な情欲が強くきらめく
のだった。
618『エロかっぱで』14/20:04/01/31 18:10 ID:7SPthw9E

「アハアァ──アアン、アウウン、ハアアアンッ!!」
 少女の匂いが徐々に変質してきた。オスの性気を昂ぶらせる淫臭を嗅ぎ取り、
遠野サンはさらに昂奮して舌の動きを早めていく。顔をおしつけ、奥へ奥へと舌
をわけ入れていく。
「アン、アン、アアッ、そっそんなに奥までぇ……! 奥に、奥に届いちゃうぅ
――アァン、ンンッ!!──と、遠野サン、は、激しすぎるよう──アアアッッッ!!」
 ただひらすらに荒々しいクンニ。暴風のように激しく襲いかかる官能の刺激の
波は満足に味わうゆとりもないが、その炎のような激しさが梅梅の快感を狂おし
く高めていく。
「ハアッ、ダ、ダメ、ダメッ、そんなに……アアッ、アアン、アアアンン! そ
んなにいいぃ!」
 遠野サンはこれでもかというぐらいに顔をおしつけてぶ厚い舌を押し入らせ、
いつ果てるともない貪欲な愛撫を続けるのであった。梅梅もいつしか遠野サンに
負けないぐらい半狂乱になり、悦びにむせび泣き叫んでいた。
「ハアアン! アアアッ、アアアンッッ!! ダメェ、ダメェ、ダメデス、ダメデス、
そんなにいいイィィ――!!――イクッ、イクッ! イッチャウーーーーー!!!!!!」
 その刹那、パンパンになった風船が破裂するように、大きなオルガズムが梅梅
の中で弾けた。
「――〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッ!!!!!!!!」
 少女の膣が強く収縮し、遠野サンの舌を千切れるぐらい締めつける。
619『エロかっぱで』15/20:04/01/31 18:11 ID:7SPthw9E

 時の刻みが消失したような移ろいの感覚──が過ぎ、
「──ハーッ……ハーッ……ハーッ……」
と、梅梅の呼吸が次第に落ち着きを取り戻し、意識もはっきりしてきた。
 遠野サンも動きを止めていた。
 梅梅は全身を弛緩させ、茫然自失の態で虚空に視線を彷徨わせた。
 今ぐらいの絶頂は、これでもう何度の経験か──
(なんか……遠野サンの相手をする度に……より感じてきちゃってるようナ……)
 これ以上感じてしまったら一体どうなってしまんだろうと、梅梅はぼんやりと
した頭で漠然と考えた。
 が、遠野サンは梅梅に悠長に考えている暇を与えてはくれなかった。
 布団にのびた梅梅のからだをひっくり返すと、後背位のポーズをとらせ、その
背中にのしかかってくる。
「ああっ……!?」
 どろどろのぐちゃぐちゃになった梅梅のアソコに押し当てられる肉欲凶器。先っ
ぽが触れただけで、火傷しそうなほどの熱さが伝わってきて、
「あ……ああ……!!」
 梅梅は期待と不安がない交ぜになった熱い喘ぎ声を上げた。
 ついに来るモノが来てしまう。
(来る……来ちゃう……アレが……)
 そう考えただけで、少女のからだも燃え上がるように熱くなるのだった。
620『エロかっぱで』16/20:04/01/31 18:12 ID:7SPthw9E

 遠野さんが勢いをつけて腰を離した。
(!?)
 それを見て梅梅は急に思い出した──遠野サンはケダモノ化すると、こんな風
に激しく挿入しようとするのだ。前にも勢いよく突き込まれてかなり痛い思いを
した経験がある。
「と、遠野サン! ゆっくりで、ゆっくりでお願いシマス……!」
 梅梅が必死にそう懇願すると、その言葉が耳に届いたのか、遠野サンは引いた
腰をゆっくりと進ませ、じわじわと梅梅の中にわけ入っていった。
「ア……ア……ア……♥」
 媚肉を割って灼熱の塊が入って来る。ゆっくりと挿入される事により粘膜が長
く擦られ、充分な態勢で男を受け入れられた本能に近い悦びと合わせて快感の小
爆発が何回も起こった。だらしなく開いた口から舌を垂らし、からだを震わせて
没我の表情になる梅梅。
「ア……アアッ……アアァ……ハアアアァ……!!」
 圧倒的な快感の呻き声を上げて半ば以上まで埋めたところで、それ以上我慢し
きれなくなった遠野サンが、激しく腰を振り出した。
 ジュポッ! ジュポッ! グチョッ! ジュポッ! グチョッ! ジュポッ!
「アンッ! アンッ! アンッ!」
 まるで犬のように激しくカクカクとピストン運動する遠野サン。ありったけの
力でぶつかっていくようにひたすら同じ勢いで腰を振る。早くももう、出す事し
か考えられないようであった。
(熱い、熱い……! 溶けちゃうぐらいに熱いヨ……!!)
「アン! アン! アァ、ダメェ……! も──もっとゆっくり……!!」
 そうは言うものの、梅梅のからだの方はこれまでより幾分か楽な感じであった。
熱く熟れた状態になった蜜壺はとろけるほどに柔らかくなり、愛液をとめどなく
溢れさせて乱暴な抽送を受け止めている。
「アアッ! アウッ──ウウンッ──アアッ! イイ……気持ちイイデス……!!
遠野サンをいっぱい感じマス……! アッ、アッ、アアアンッ!」
621『エロかっぱで』17/20:04/01/31 18:13 ID:7SPthw9E

 自我を失いそうなほど際限なく膨らみ続ける快感に、もう何を考えても、貫か
れる度にすぐさま圧倒的な光に弾かれ、忘我の白い彼方へと消え去ってしまう。
 グチョッ! ジュポッ! グチュッ! ジュプッ! グチョッ! ジュポッ!
「ハアアッ遠野サンッ──遠野サンッ──ダメェ、ダメェ……アン、アン、アアッ
──私おかしくなっちゃう……!!」
 腰を打ちつけるあまりの強さに耐えきれず、梅梅のからだが前へ前へと押され
てしまい、ついには布団を離れて壁際にあった箪笥へと来てしまう。
「ハアンッ! アアンッ! アアッ、アンッ、アンッ、落ちちゃう、落ちちゃう
ヨ──アアアアッ!!」
 梅梅は箪笥に手をつき、崩れ落ちてしまいそうな自分の体を必死に支えた。お
腹の奥を突かれる度に感じる灼けるような熱さがどうしようもない快感を与え、
梅梅の口から淫らな嬌声が上がる。
「アフウンッ、アハァ、アアン、アアッ、感じる、感じちゃう……!!」
 遠野サンのペースは衰えるどころか、同じ速度を維持したまま、さらに精力が
籠められていった。いや、速度も騰がってきているだろうか。美少女の媚肉を思
う存分突きまくる人外の剛直は、己の主人と同じく無上の歓喜に跳ね狂っている
ように見境なく突き進んでいる。二人の律動のあまりの激しさに、箪笥自体がガ
タガタと揺れてしまう始末だった。
 二人の様々な体液がそこら中に飛び散り、滲み出した匂いが周囲の空気を加速
度的に淫臭に変えていく。
 まさに獣の交わりといっていい性交だった。
 腰と腰がぶつかり、蜜壺をメチャクチャにかき混ぜる淫猥な音が屋内中に響き
渡る。
 グチャッ! グチュッ! ジュプッ! グチュッ! ジュポッ! グチョッ!
「アアン、アアッ、ダメッ、そんなにっ、そんなにかき回さないでぇ……! ア
ハアアン、アン、アアアンッ、アアアッ!! ダメ、ダメです、おかしくなっちゃう
うう……!! ハアンッ! アアンッ! アアッ、アンッ、アンッ、アアアアッ!!」
622『エロかっぱで』18/20:04/01/31 18:14 ID:7SPthw9E

 遠野サンの激しい打ちつけに、梅梅のからだが段々と箪笥をのぼってゆく。引
き出しの幾つかはその拍子に抜けてしまい、畳の上に落ちて衣服が辺りにばらけ
たが、遠野サンが邪魔だと引き出しを蹴っ飛ばし、もっと散らばってしまう。
 手を突っ張っても支えきれず、今度は箪笥と遠野サンに挟まれるようにして梅
梅のからだが浮き上がっていく。梅梅が立った状態になったところで遠野サンは
彼女の片足を抱え上げ、さらに深く深くへと犯していく。
 グチュッ! グチュッ! グチュッ! グチュッ! グチュッ!
「アッ、アッ、アッ、アッ! すごい……奥に……奥に……当たってマスウウゥ
……!! アン、アアン、アアアッ、ハアアアアアン!!!!」
 梅梅を壁とのサンドイッチにしてもまだ飽きたらず、遠野サンは彼女の両足を
ぐっと持ち上げると、繋がったまま全身を抱え上げた。重みが結合部に集中し、
いやが上にも感度が倍増する。ひと突きされる度にこれまでよりもさらに強い快
感が梅梅の全身を駆け巡った。恍惚の表情で唇からよだれを垂らし、よがり狂う
梅梅。
「ハアアンッ! ハアアンッ!! いやぁっ、かん、感じ、感じすぎるうう、感じ
すぎちゃいますううううッッッッッ!!!!!!」
 遠野サンに背中を預けつつ、嵐に舞う木の葉のように揺すぶられる梅梅。淫色
に染ったからだがピンとのけぞり、焦点の定まらない目が虚空を振り仰いだ。あっ
という間に絶頂にのぼりつめてしまったのだ。
「――ッッッッッ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」
 ギュウウウッと肉棒をきつく締めつける梅梅の膣。しかし、まだなお疾走の余
勢を駆って放出を耐えた遠野サンは、だがよろよろとよろめき、後ろの布団に戻
るかたちになってその上へ尻餅をついた。
623『エロかっぱで』19/20:04/01/31 18:16 ID:7SPthw9E

「ハウンッ!?」その衝撃が梅梅の意識を取り戻させる。「ハアアアンッ──まだ
──まだやるんデスカ……!? 私、私もう限界で……! アア、アアッ、アアァ、
アンンンンッ!!」
 歯をくいしばりながら遠野サンは限界ギリギリの抽送を繰り返す。その必死の
形相は、いよいよラストスパートに入ったことを教えていた。 
「イクの? イクんデスカ? イイデスヨ、私の中でいっぱいイッてクダサイ、
アアッ、アアッ、奥まで、もっと奥まで突いてっ、ソウ、ソウ、もっと、もっと、
アアッアアンッ、イッテ、イッテクダサイッ! ぶちまけてええぇッ!! アアッ、
アアアンッ──ダッダメェッ!! ダメダメッ、イクイクッ、イッチャウ、イッチャ
ウ、モウ――イッチャウウウウウーーーーーーーーーーッッッッッッッッ!!!!!!!!!!」

 その瞬間、遠野サンは本能的に梅梅のからだを結合したまま布団におろし、獣
姦の形に戻った。挿入角度が下向きになった、梅梅の尻を高い位置にした勾配の
ある姿勢。
 そして。
 溜まりに溜まったザーメンの――

 凄まじい射精が始まった。
624『エロかっぱで』20/20:04/01/31 18:18 ID:7SPthw9E

 どこにこれほどまでに溜まっていたのかと驚くぐらい膨大な量の精液の噴射。

 ドビュビュビュビュビュビュビュビュビュビュビュビュビュビュ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

「ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ーーーーーーーーーーッッッッッ!!!!!!!!!!!!!」

 ドッビュルルルルルルルルルッッドビュッドビュッルルルルルル!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 梅梅の子宮を途方もない衝撃が襲った。黄色く濁ったザーメンの溶岩流が怒濤
の如く子宮口を叩きつけ、防波堤を決壊させるかのように押し押しに押して押し
破り、一気に子宮内になだれ込む。一瞬のうちにザーメンで埋め尽くされる子宮。
孕ませるべき相方を捕まえるべく無数の精子達が子宮の中を暴れ回る。

「ア"ア"ア"ア"ア"〜〜〜〜〜ッッッ!!!!!!!!!!!」

 逆流して膣に戻ってきたザーメンが瞬く間にそこもいっぱいにして、結合部の
隙間からどろどろどろどろと溢れ出し、ぼたぼたぼたぼたと落ちて見る見るうち
に布団の上に黄ばんだ海を作っていった。

「ア"──ア"──ア"──ア"──ア"──!!!!!!!!!!!」
 ガクガクと痙攣し、イキッぱなし状態の梅梅のあられもない声。
625『エロかっぱで』21/20:04/01/31 18:19 ID:7SPthw9E

 ドクッ、ドクッ、ドクッ、ドクッ、ドクッ、ドクッ!!!!!!!!!!

 肉茎が強力無比なポンプの如く無尽蔵に収縮して次から次へと濃厚なザーメン
を吐き出し、梅梅の膣といわず子宮といわず隅々まで蹂躙していく。襞の一本一
本までもがまったく空隙を残せないほどにみっちりと精子で溢れかえる。
 遠野サンは梅梅のからだをガッチリと抱いて固め、潰れてしまうのではないか
と思えるぐらい強く腰を押し付け、一番深い所に打ち込んだまま、最後の一滴ま
で余さず彼女の中に注ぎ込んだ。

 ドクッ……ドクッ……

 本能の赴くままにぶちまけられ、ひょっとしたら生物の壁を破って孕んでしま
うのではないかと思えるほどに、梅梅の膣内いっぱいに満ち満ちた何兆、いや京
に届かんばかりのかっぱの子種──
 遠野サンは長い長い射精が終わってからもまだしばらく結合したまま絶頂の残
滓の中に漂い──やがて惚けたように脱力した。
 梅梅の方はまだオルガズムが終わらないようだった。
「ア"──ア"ア"──ア"ア"──♥」
 遠野サンが手を放すと、意識が飛んだままのその身体がベチャリと精液の海に
落ちた。
 その拍子に力を失った肉棒がぬぽっと抜け、栓が外れた秘腔から、
 ゴポリ、ゴポリ──
 と、夥しいザーメンがゆっくりと流れ出て海に合流してゆき、黄色く濁った世
界は布団の外へもとめどなく広がっていった。
626『エロかっぱで』22/20:04/01/31 18:20 ID:7SPthw9E

 梅梅が起きたのは翌朝だった。彼女が目を覚ますと、格子窓から差し込む朝の
光を浴びた遠野サンが、枕のすぐ隣で心配そうに座って彼女を見つめていた。
「あ……遠野サン……」
 梅梅が枕から頭を起こそうとすると、途中で貧血気味の目眩が襲った。思わず
クラッとよろめく梅梅。
 遠野サンは慌てて彼女の背中に手を回して崩れ落ちるのを支え、また枕に頭を
戻した。
「あ、有り難う……」
と、彼女が礼を言うと、遠野サンはブルブルと頭を振ってその場に土下座し、自
分のした事を平謝りに謝り始めた。出すものを出してスッキリと正気に戻ったよ
うだった。
 そんな遠野サンを梅梅は優しく労った。弱ってる方が元気な方を励ます、まる
であべこべである。
「気にしないでクダサイ。仕方のない事だったんですから。もしかしたら、お仲
間の匂いが近くにするから、それでいつもより昂奮したのかも……それに、お仲
間はきっともうすぐ見つかると思いますシ……」
 私が相手するのもこれが最後かも知れない──そう続けようとして、なぜか言
いよどんだ。最後、という言葉が喉に引っ掛かって出なかったのである。
(もし……もしまた──)
 梅梅はお腹に手を当てた。アソコにはまだ昨夜の感触が生々しく残っている。
無茶苦茶に突かれたため、今もけっこう痛い。この島に来たときのように、暴風
雨に襲われたような一夜であった。

 でも、もし──

 遠野サンが心配そうに見ている事に気づき、梅梅は曖昧な微笑みを浮かべた。
 またたきする瞳の奥に、小さなきらめきがわずかに閃く──
 陽光──ではなく──
                                 (終)
627名無しさん@ピンキー:04/01/31 18:22 ID:7SPthw9E
1ですがお久しぶりです。梅梅は身も心も可愛くて大変ですね。
遠野サンはどういう姿勢で眠るのか気になって眠れません。
それにしてもカタルシスってかなりこっぱずかしい間違いですw
628名無しさん@ピンキー:04/01/31 21:23 ID:yCbdYqC1
1サンキタ―――――――――!!!!!!

大作お疲れさまでつ。
大変ハァハァさせて頂きましたw
629名無しさん@ピンキー:04/02/01 02:49 ID:BJ0ChGc7
OK,GJ!!
630名無しさん@ピンキー:04/02/01 23:20 ID:GfEm9O00
1さんエロが濃厚でDAISUKIでつ。
'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ(*´Д`)'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ
631212名無し:04/02/02 08:18 ID:TquxoTik
GJGJ!!
632名無しさん@ピンキー:04/02/04 11:55 ID:h4ayqCF9
梅梅エロキター!
633名無しさん@ピンキー:04/02/05 21:02 ID:cB+cT+8T
で、初体験の相手がカッパかい!!
634名無しさん@ピンキー:04/02/05 23:18 ID:3c1/mwTu
>>633
数式みたいなIDですね。
635名無しさん@ピンキー:04/02/06 11:26 ID:gGAYCwUf
これも獣姦に入るのかなぁー?
636名無しさん@ピンキー:04/02/06 22:22 ID:uJPaVaoW
妖姦
637名無しさん@ピンキー:04/02/08 19:48 ID:FMfRZk7O
GJ
638名無しさん@ピンキー:04/02/09 16:09 ID:thlfjMeZ
ちかげに外界の常識と偽ってエロネタを仕込む、というのはアリだろうか、諸兄。
639名無しさん@ピンキー:04/02/09 17:44 ID:LoIT/JCZ
フタナリちかげさんの続きマダー?
せっかく冒頭で作った惚れ薬を活用しましょうゼ〜
640名無しさん@ピンキー:04/02/10 13:17 ID:or99nYX9
1ですが今月号読んで愕然…遠野サンがまさか…SSが成り立たねーw
うーん、ヤッパリ悪いコトは出来ないものだw
641名無しさん@ピンキー:04/02/10 14:07 ID:Nz4bEFnZ
>>640
…何があったんだ?
早売りどころかこっちじゃ一日遅れなんで分からんが…

まさか、遠野さんはメス?(w
642名無しさん@ピンキー:04/02/10 17:41 ID:PKx6yOkM
つうか早すぎですって!
あぁ、一体どうなるのやらw

…やっぱりメスなのかなぁw
643名無しさん@ピンキー:04/02/11 10:44 ID:dp/tOIYH
早売り地域のものです。とりあえず読んでみてください。遠野サンだけぢゃなく、他にも色々判明していますので・・・。
644名無しさん@ネコミミ:04/02/11 12:33 ID:p1TqiYeh
愚痴ってないでエロパロ書けよ。
くだらない事カキコするよりエロパロ書け!
あと最近長いだけで、大してエロクないの多い!
もう少し考えたら?くだらん事は、まずカキコするな!
あと続きが、早く見たいからっていちいちカキコするな!
それに他人の作品に偉そうに助言するな!
それは、助言じゃなくテメエの我侭だ!
何か最初に比べて大してエロクない訳だが、長く書くならもう少しエロク書け!
エロクないのに長編にするな!屁垂ども!
とりあえずこれ以上くだらん事を、カキコするな!
疑問に感じた事は、作者に手紙だせ!
いちいちここに聞くな!
645名無しさん@ピンキー:04/02/11 22:22 ID:gzoT5ns8
>>644
じゃあ自分で書けば?
自分で何も書かずにいるのにあれこれ命令する方こそ我侭でしょ?
それと、ここはフリー掲示板であって管理人でもない人にカキコ制限を命令される謂れはないと思うけど?
例え下らないことであっても、色々カキコすることでコミュニケーションというものが生まれるんだしさ。
違う?


ここのスレはみんな色々SSカキコしてくれるので、同人での参考にさせて戴いておりますm(__)m
私自身SSとかの文章が苦手なので、感想とかのカキコも自粛してまいりましたが、今回のカキコに対しての憤りが自分の我慢の限界を越えてしまいました。
他の方々のご迷惑を深くお詫び申し上げます。
646名無しさん@ピンキー:04/02/11 22:55 ID:Ae8gdLbK
>>644
何かのコピペじゃないのー?

>疑問に感じた事は、作者に手紙だせ!
ちょっとウケた。
647名無しさん@ピンキー:04/02/12 15:28 ID:Bw/TfGhm
時にあの美人はぱな子さんか?
とマジレスしてみるテスト。
しかし、すず・・・・似合ってるな。
648名無しさん@ネコミミ:04/02/12 17:52 ID:HKKGvIlr
>>646
コピペじゃありません!
649名無しさん@ネコミミ:04/02/12 17:53 ID:HKKGvIlr
あとここの自作自演率何%?
650名無しさん@ピンキー:04/02/12 21:45 ID:Cdq97OZl
>>649
何%かなんて知らないけど、644の「くだらないカキコするな」って書いたの君自身じゃないの?

自分の言ったことは最低限守ろうね。
651名無しさん@ピンキー:04/02/12 22:19 ID:XBpqn9as
>>647
ネコミミと言えば発情期ですよ
652名無しさん@ピンキー:04/02/12 22:40 ID:+zBacWwf
発情期のオスって攻撃的になるよね
そういえばネコの発情期は春前ぐらいからか・・
653名無しさん@ネコミミ:04/02/13 00:08 ID:Vtvh26VV
>>650それもそうですね。だったらテメエラもあんまりクダラナイ事カキコするな♪
それぐらいそっちもわかるにょね?♪
654名無しさん@ピンキー:04/02/13 02:58 ID:19O6FyzI
愚痴ってないでエロパロ書けよ。
くだらない事カキコするよりエロパロ書け!
あと最近長いだけで、大してエロクないの多い!
もう少し考えたら?くだらん事は、まずカキコするな!
あと続きが、早く見たいからっていちいちカキコするな!
それに他人の作品に偉そうに助言するな!
それは、助言じゃなくテメエの我侭だ!
何か最初に比べて大してエロクない訳だが、長く書くならもう少しエロク書け!
エロクないのに長編にするな!屁垂ども!
とりあえずこれ以上くだらん事を、カキコするな!
疑問に感じた事は、作者に手紙だせ!
いちいちここに聞くな!
655名無しさん@ピンキー:04/02/13 04:34 ID:c9B4ZXNs
>>654
これがコピペの元ネタになったりしてなw
656名無しさん@ピンキー:04/02/13 19:29 ID:8AsTsJ35
だれかーー
藍蘭島の同人誌見れるサイト
おせえてーー
ぱなこさんも…………いいねえ。うん。
657名無しさん@ネコミミ:04/02/14 00:41 ID:D77bcNPL
今月号を、見て一つ言いたい!
遠野さんは、女だった!しかも藍蘭島のほとんどの動物が、
女だと言うことが、ハッキリした!しかもさしみの人魚ネタあれは、デ・ジ・キャラットにょのアクアだ!
しかもかなりマニアックネタだ!すずは、完璧デ●コ!
まあ遠野が、今後エロパロに使われることは、もう無い?(擬人化以外は)
658名無しさん@ピンキー:04/02/14 00:53 ID:Db6bJwfI
とんかつは雄なのか雌なのかはっきりしないね。
作者はあえて謎のままにするつもりでああしたのかな?
659名無しさん@ピンキー:04/02/14 01:06 ID:aILFU5zp
ゆきのを犯してから数日。ちかげの男根は無くならなかった。
あれ以来、ゆきのは警戒して常にくまくまをつれていた。
「はあ・・・ゆきのちゃんは冷たいです・・・」
明らかにそういう問題ではないのだがちかげにとってもこれは重大な問題だった。
「あ・・・まずい・・ですわ・・!」
ふとちかげが下を見ると、下半身がまるで山のように盛り上がっていた。
ちかげは茂みに入り込むと、下を脱いで自分に生えたモノを見つめた。
「はあ・・・どうしましょう・・・」
ちかげは少し悩んだが、そのまま男根に手をあて、しごき始めた。
「んっ・・んっ・・・あぅ!」
ビュクッ!ビュクッ!ビュル!
ちかげの体を快感が駆け抜けると同時に、その先から多量の精液が噴出し、
ちかげにかかった。
「ああ・・・あああ・・」
ちかげはその余韻に浸りながら自分の体を見つめた。その体は自らの精液
でべとべとに汚れていた。
「はぁ・・・・」
ちかげは自己嫌悪に陥った。
「どうしましょう・・・・」
そしてちかげが顔を上げると
「・・・・・」
目の前にまちが座っていた。
「きゃあああ!!!」
「ひどいわね・・・人を化け物みたいに・・・」
「あ・・・あの!これは・・実験が失敗して!」
ちかげは必死で弁解したが、まちは耳も貸さず突然、ちかげのモノを握った。
「ひゃう!!」
突然の衝撃にちかげは身をよじった。
「あ・・・あの・・・まちさん?」
ちかげが問いけるが、まちは無表情のままさらに強く男根を握った。
660名無しさん@ピンキー:04/02/14 01:08 ID:aILFU5zp
「!!!」
ビクビク!!!
そしてまちはにんまりと笑い
「これ・・・男の方の物ね」
といった。
「あ・・・・あ・・」
男根を握られ、言葉を失ったちかげは首を必死で縦にふった。
まちは口元に笑みを浮かべながらゆっくりと指を動かした。
「あ・・・や・・やめ・・・・」
すぐにまちの手は、透明な液で濡れ、ぐちゅぐちゅと淫猥な音が鳴った。
が、まちは途中で手を止め、達する寸前の男根を眺めた。
「あ・・・あれ・・?」
ちかげは不思議そうにまちをみた。
「ふふ・・・やめて欲しいのよね?」
「あ・・・・」
ちかげは頬を赤らめ、もじもじと腰を動かした。
男根はビクビクと不満げに痙攣していた。
「その・・・もう少し・・・続けて・・ください」
まちはにま〜と笑い、男根に口をつけた。
661名無しさん@ピンキー:04/02/14 01:14 ID:aILFU5zp
「あああああ!!!」
体中に快感の波が走った。
まちは舌で丁寧に先走りを舐めとり、口を上下に動かした。
「ふぁ・・・ああ・・」
ちかげはだらしなく口をあけ、その快感に耐えていた。
そしてまちが口の動きを早め、ちかげは絶頂に達した。
「ふぁああ!!」
ビュク!ビュルル!
物凄い量の精液がまちの顔を染め上げた。
まちは顔にかかった精液を丹念に舐めとった。
ちかげは足の力が抜け、思わずその場にしゃがみ込んでしまった。
「うふふふふ・・これは・・・使えるわ・・・」
まちは頬を上気させながら座り込むちかげを見て妖しく笑った。


何故かその時、神社にいたはずのあやねは体に薄ら寒い悪寒を感じた。
662名無しさん@ピンキー:04/02/14 01:16 ID:aILFU5zp
今月号・・・最後のPのちかげは反則だと思いました。
663名無しさん@ピンキー:04/02/14 01:33 ID:rUyDeUc0
久しぶりにちかげさんキターーーー!!!
何だかヒドイ目に合いそうなあやねに期待w

>最後のPのちかげは反則だと思いました。
禿同でありますw
前Pの緊張感が吹っ飛びました。
664名無しさん@ピンキー:04/02/14 18:45 ID:buoWDfyR
うちで飼ってた猫が、発情期には
背中なでただけで変な声出してたなぁ
腰がくだけたみたいになってニャーニャー鳴いて。
ヤベェ、すずに置き換えたら勃って来たよ・・・・・・
665名無しさん@ピンキー:04/02/14 18:46 ID:buoWDfyR
うちで飼ってた猫が、発情期には
背中なでただけで変な声出してたなぁ
腰がくだけたみたいになってニャーニャー鳴いて。
ヤベェ、すずに置き換えたら勃って来たよ・・・・・・
666名無しさん@ピンキー :04/02/14 21:12 ID:rdZXltxM
>>664
(;´Д`)ハァハァ
667名無しさん@ピンキー:04/02/15 15:09 ID:HHV8o2vE
ちかげ様〜藤代様〜どうか藍蘭島の動物たちを元に戻さないでおくれー(ぉ
いや、マジで萌えたYO・・・

・・・さしみとか。
668名無しさん@ピンキー:04/02/15 19:51 ID:5Q2V8K2v
しかし、とんかつは元に戻して欲しいw
あのままだと食べられてしまいそうだ
669名無しさん@ピンキー:04/02/15 20:16 ID:EOXRGh27
どうでもいいけどそんな話題は本スレの埋め立てでやれよ…
670名無しさん@ピンキー:04/02/17 16:00 ID:dqMdIspQ
age~~~
671名無しさん@ピンキー:04/02/19 22:31 ID:LAfF6uB7
  
672クサレ団子:04/02/21 12:53 ID:e7Et43ve
遠野さん萌え!
そして猫すず萌え!
遠野さんネタ待ってます!!
すずに至っては、『犬の二次射精でイキまくり』とかキボン!!
673名無しさん@ピンキー:04/02/23 00:06 ID:SI3K+gzy
3巻発売記念パピコ
674名無しさん@ピンキー:04/02/23 00:35 ID:47CsKVM/
3巻のまちのカラーイラストに不覚にも萌えた
675名無しさん@ピンキー:04/02/23 01:25 ID:SI3K+gzy
>>674
おまいは何も間違っていないと断言する!
676名無しさん@ピンキー:04/02/23 02:20 ID:uHLM8KVV
3巻のまちのカラーイラストで不覚にも抜いた
677名無しさん@ピンキー:04/02/23 21:24 ID:RhunjtAS
2巻8話表紙のあやねのぱんつで抜いた俺。
678名無しさん@ピンキー:04/02/24 22:13 ID:5zwkQuYt
このスレって保管庫は無いのかな?
679名無しさん@ピンキー:04/02/25 02:19 ID:04/7Rvu3
本スレの保管庫にそのうち保管されるんじゃネ?
680名無しさん@ピンキー:04/02/25 02:29 ID:1YQa4D3V
>>679
あそこって過去ログだけしか置かないんじゃ?
681名無しさん@ピンキー:04/02/25 03:03 ID:04/7Rvu3
ここが過去ログになれば保管されるんじゃネ?
多分。
682名無しさん@ピンキー:04/02/25 08:07 ID:ohmTId/p
SS部分だけを抽出した保管庫が欲しかったり。
誰か作らないかなあ
683名無しさん@ピンキー:04/02/25 14:47 ID:6X6RZ3fR
>>682
漏れが勝手に抽出したのならある。

どっかにうpしよか?
684名無しさん@ピンキー:04/02/26 04:21 ID:j+v56b2e
>>276-280
この辺の流れがあったんで、SS毎の保管は遠慮してたんですが、
保管させてもらってもイイですか?
685名無しさん@ピンキー:04/02/26 14:03 ID:zEFVQFmA
時が流れて事情が変わったと言うことでエロパロ板保管庫に改めて依頼してみるという手も。
686名無しさん@ピンキー:04/02/26 18:00 ID:xFchsXKv
1ですが保管してくださるのは大変有り難いです。
>>3-12 >>13-28 >>53-63 >>177-199 >>605-626
が私の作品ですが、よろしくお願いします。
ただ、保管する時に>>3-12>>13-28の作品中の誤字を
直していただけないでしょうか。

1)
>>3-12
誤:9/10の最後から10行前「〜圧倒的なカタルシス〜」
正:「〜圧倒的なエクスタシー〜」

2)
>>13-28
誤:10/16の最後から三行前「〜、カタルシスの残留を〜」
正:「〜、エクスタシーの残留を〜」

まあ要するにカタルシスをエクスタシーに置き換えていただければ助かります。
うう、こっぱずかしいw
687名無しさん@ピンキー:04/02/26 19:59 ID:sf8a+Mfe
どうしよう?
連絡用掲示板
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/movie/3582/1069235341/
ここで依頼してきて良いのかな?
それとも誰か保管庫を作ってもらえるのかな?
688名無しさん@ピンキー:04/02/26 23:39 ID:qloCu3il
http://adult.csx.jp/~database/index.html

ここでいいんでないかなぁ?
689名無しさん@ピンキー:04/02/27 03:08 ID:Yb46+nWu
1さんの許可が出たので、ありがたく保管させて頂きますー。
週末に作業しますので、しばしお待ち下さいませ。
690名無しさん@ピンキー:04/02/29 22:17 ID:VwcyxcYF
期待しつつホッシュッシュ
691名無しさん@ピンキー:04/02/29 23:07 ID:N7wrtbW3
保管させて頂きました。
不備があれば教えて下さいませ。

http://nuheho.hp.infoseek.co.jp/island/ELO/
692名無しさん@ピンキー:04/02/29 23:15 ID:iJma7KJw
>>691
素晴らしい!!乙でした。
693名無しさん@ピンキー:04/03/01 22:14 ID:jn5SzsuO
>>691
乙彼。
そしてグッジョブ!
694名無しさん@ピンキー:04/03/02 00:43 ID:goS+Jnx2
>691
1ですが収蔵していただき大変有り難う御座います。
これからもキャラ年齢に見合わぬエロさを追求して
頑張ったり頑張らなかったりするかもしれないので
もしまた何かありましたらよろしくお願いします。
最近中出しがマイブームっていうか、最初から中出しばっかか。
695眠って(1)@284:04/03/02 02:57 ID:zN8wig+V
「おやすみ〜行人…」
月明かりでほのかに明るい中、私は布団をかぶり行人に背を向ける。少し間をおいて
寝息を立ててみる。もちろん眠ってなんかいない。ドキドキが表に出ないように
できるだけ自然に呼吸をする。
「はは、すずは相変わらず寝付きが良いな。」
ごそごそと音がして彼も自分の布団に入ったことが分かる。背中越しに様子を
うかがっていて息を潜めていることに気づき、あわてて寝たふりを再開する。
小一時間もしたろうか、行人の寝息が聞こえてきた。
私は少ししてからゆっくりと起きあがる。もう鼓動はかなり早くなっている。
そっと布団から出て、行人の方へと歩いていく。床がきしむたびに思わず体に力が入る。
でも大丈夫。行人は一度寝てしまうと、朝までまず起きない。
「…行人、起きてる?」
私はそっと声をかける。もちろん返事はない。それを確認してから、私は寝間着の帯を
ほどいていく。そのまま帯を床に落とし、寝間着を脱ぐ。
「にゃ…ぁ…」
興奮のためすでに立っている乳首に寝間着がこすれて、胸の先から甘い感覚が広がって
いく。
696眠って(2)@284:04/03/02 02:58 ID:zN8wig+V
行人の布団の横に座ろうとした時、くちゅっという音が私の足の間から聞こえてくる。
太ももまで私のイヤらしい液が垂れてきている。それを意識すると、ますます私の
オンナのコからヨダレがあふれてくるのが分かる。
ゆっくりと行人の布団をめくっていく。行人の体が見えてくる。それだけで私の息が
荒くなっていく。私、ケダモノみたい。
私はかがみ込んで行人に顔を近づける。行人の寝息が私の口元に当たる。まるで
行人の指に唇を愛撫されているよう。そのままちゅっちゅっとついばむように口づけを
繰り返す。あまり本格的に口を吸うと苦しくて行人を起こしちゃうかもしれない。
もどかしいけど、その分私の愛情の数だけ口をつける。しばらくそれを楽しんでから
口を離すと、行人の唇に私の唾液がかすかに光っているのが見えた。
私はぺろっと自分の唇をなめると、行人の下の服を脱がしていく。下着と一緒に
下ろしてしまうと、行人のオトコのコが静かに眠っている。まだ私の手に収まるくらいの
大きさの棒を右手でつかみ、左手ではタマタマを軽くにぎにぎと刺激する。右手を
ゆっくりと上下させていると、やがて行人のオトコのコが私の手を押しのけるように
自己主張を始める。心臓が入っているみたいにどきんどきんして、それに合わせて
どんどんオトコのコが大きくなっていく。いつ見ても不思議。
私は先っぽの膨らんだ所につばを垂らす。それを手で伸ばすようにしごいていく。
私の行為を喜んでいるようにオトコのコがびくんびくんと反り返っていく。
やがて先っぽの小さい口みたいな所から透明な汁があふれてくると、私はゆっくりと
それに舌を伸ばしていく。ぺろぺろと舐めとると独特の味が口の中に広がる。
なんとなく生臭いようなしょっぱいような不思議な味。それは私の頭の中を
霧がかかるように白く濁らせていく。
697眠って(3)@284:04/03/02 02:59 ID:zN8wig+V
「行人ぉ…行人のオトコのコを食べちゃうよ…」
私はオトコのコを口に含んでいく。舌を絡めながら、頭を上下に振る。後から後から
あふれてくるオトコのコの液で私の口の中はその匂いと味で満たされていく。
「ん…あふ…にゃふ…」
しばらくお口で行人を愛していると、オトコのコがびくびくと痙攣し始めた。
私は上下運動を早めていく。舌をさらに強く絡め、思いっきり吸う。
「う…」
行人がかすかにうめいたと同時にオトコのコがぐっとふくらみ、そして先から
どろどろの白い液が私の喉奥に撃ち込まれてくる。
びゅーっ、びゅぅ、びゅっ、びゅっ…
「ん…ふ…」
私はそれをごくごくと飲んでいく。吹き出してくるのに合わせて思いっきり吸い取る。
そうすると行人の腰が震えてとても気持ち良さそうだから。
吹き出すのが止まったのを確認して私はゆっくりと口を離す。口の中に残っている
わずかな白濁液を唾液と混ぜてこくんと飲み込んだ。行人のオトコのコはまだ大きいまま。
むしろさっきより元気になっているみたい。
私は行人の体をまたぐ。ぽたぽたと私のオンナのコから行人のオトコのコへと
糸を引く粘ついた液がかかっていく。私はオトコのコをつかむと腰をゆっくりと
落としていく。先っぽが触れる。その熱さが私のオンナのコをさらに濡らしていく。
「にゃあ…もう、が、がまんできない…入れちゃうね、行人ぉ…」
位置を合わせると、私は一気に腰を落とした。ぶちゅちゅちゅっとものすごい音がして
粘液をまき散らしながら、オトコのコが私のお腹の一番奥まで突き刺さる。
698眠って(4)@284:04/03/02 03:00 ID:zN8wig+V
「〜〜〜〜〜〜〜!」
あやうく大声を出しそうになるのをこらえる。頭の中に火花がぱちぱちとはじけている。
腰を少しひねるだけでお腹の中が溶けていく。
もう、行人が起きちゃってもいい。私はすごい勢いで腰を上下に揺する。ごりごりと
オトコのコが私の中を出入りする。
「あ、あ、ああ、行人、行人、行人ぉ〜!」
もうだめ。私は腰をひねりをくわえた前後運動に切り替え絶頂に向かった。
子宮口が行人にこねくり回されると、ぎゅっと子宮がすぼまりオンナのコ全体も
オトコのコを絞り上げる。
「うぁ…」
びゅー!びゅっ!びゅっ!びゅくっ!びゅっ、びゅ…、ぶびゅ…
「にゃあぁぁぁー!」
行人のオトコのコから子種が子宮にぶちまけられる。熱い粘液で私の中が満たされていく。
頭の中が真っ白になり、私は幸福感に包まれていった。
699眠って(5)@284:04/03/02 03:01 ID:zN8wig+V
「うにゃ、これで大丈夫ね。」
私は行人の体を綺麗にして服を着せた。行人はまだすやすやと眠っている。
その幸せそうな寝顔を見て、ふと私はあることを考えついた。
私は行人の上着をまくり上げ、その胸、心臓のあたりに口づけし、そして強く吸った。
ちゅっと口を離すと、かすかに赤くなっている。それを確認して服と布団を元に戻す。
他のコには私が抜け駆けしているなんて言えないけど、行人とつながったせめてもの証を
つけるくらいは良いよね?
明日になったらまたいつもの私に戻るから、行人。

おやすみなさい。


(終わり)
700284:04/03/02 03:05 ID:zN8wig+V
お久しぶりです。
3巻(すずフィギュア付属)発売記念で、すず主役でさらっと書いてみました。
…もう10日くらい経ってますが。
また沈むかもしれませんが、何か思いついたら書きますのでー
701名無しさん@ピンキー:04/03/02 06:20 ID:uSBFRzEi
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
大変にGJでございました!
ヤるとこまで行ったら、さすがに起きてもいいんじゃないかなぁとは思いましたが・・・w
702名無しさん@ピンキー:04/03/02 11:39 ID:KoV1E3tU
>>284
GJです!!行人が起きてそのままらぶらぶえっちになるシチュもいいなあ。
・・・何て思ってしまったりw
これからも頑張って下さい。
703名無しさん@ピンキー:04/03/02 12:32 ID:th2ivKpI
(・∀・)b Good Jo−b!
704702名無し:04/03/02 12:43 ID:KoV1E3tU
702です。
突然で誠に恐縮なのですが、284様のシチュを多少使わせていただいてのSSを書いてみたのですが、284様、及び皆様に許可を頂きたく存じ上げます。
許可なきままシチュを勝手に使用するとさすがに駄目かと思いまして;;;
もし許可頂けるのであれば、誠に幸いですが、もし駄目なのであれば、SSは即刻処分致します。
705284:04/03/02 14:21 ID:6TjIOJd9
>>702さん
私は別にかまいませんよー
というか色々なSS読みたいし大歓迎です。
ぜひ(*´Д`)ハァハァさせてください。
706702名無し:04/03/02 14:40 ID:KoV1E3tU
命知らずとは思いますが、許可を頂いたのでいざ投下!

・・・それに気づいたのは、いつの事だっただろう?
「はは、すずは相変わらず寝つきが良いな。」
言って、布団に潜り込んで瞳を閉じる。
良くある日常の、一日の終わりの風景。
だが・・・
「・・・行人、起きてる?」
すずが声を掛けてきた。しかし自分は答えない。
目を閉じて、ただ無言のまま・・・“寝たふり”をしていた。
すると、布団から這い出る音と布が擦れる音が同時に聞こえて来る。
・・・それが、何を意味するのかは僕は十二分に解っていた。
「にゃ…ぁ…」
すずの甘い声。普通だったら頭ごととろけてしまいそうな声。
だが僕は必死に冷静を装い、あくまでも“寝ているフリ”をしている。
心臓は・・・壊れそうなくらいにバクバクいっていた。
ひょっとしたら、この音でばれてしまうかもしれない。
・・・その時は。それでいいかもしれない。
707702名無し:04/03/02 14:41 ID:KoV1E3tU
“ギシ・・・ギシ・・・”

床が軋む音、すずが近づいてくる。
そして、僕の布団の直ぐ傍に腰掛ける。
「はぁ・・・っ。」
そんな荒い息遣いが耳に聞こえてくる。
・・・このまま、すずを押し倒してしまいたい衝動に駆られる。
だが、あくまでも僕は起きない。
冷静に・・・努めて冷静に。
幸いすずは、僕を“一度寝たら朝まで起きない。”と決め付けているから、多少呻いても寝返りを打っても気づかない。
・・・肌寒い風が僕の身体を刺激する。すずが布団を捲ったのだ。
しかし、それ以前に僕の身体は熱を帯びていた。・・・これから始る事を期待しての事か。
自分の事ながら、恥ずかしいのか、情けないのか・・・
すずの声は益々荒っぽくなり、近づいてくる。自分の顔に、すずの息が吹きかかる所まで来る。
そして・・・
708702名無し:04/03/02 14:42 ID:KoV1E3tU
“・・・ちゅっ。”

・・・キス。すずの唇。柔らかく、いい匂いがする・・・
そのまま断続的にちゅっちゅっと吸われる。
本格的にキスをしないのは、僕が起きてしまう事を危惧しての事だろう。
・・・それが何とも悔しかった。
舌を入れてしまいたい劣情にかどわかされそうになる。
すずの舌はどんなに暖かく柔らかい事だろう?
すずの唾液の味はどんなに甘い事だろう?
・・・今ならハッキリと言えそうな気がする。
・・・すずが、好きだ。
一時の劣情のせいでは断じてない。
心から、自分に口付けをするこの目の前の少女が好きだ。
・・・起きて言ってしまおうか?
709702名無し:04/03/02 14:43 ID:KoV1E3tU
抱いて・・・すずをこれでもかという程に愛してしまいたい。
結婚したい・・・すずを、自分の物にしたい。この娘との家庭が欲しい、勿論、子供も・・・
・・・昔の生活を、家を、かなぐり捨てたっていい。
そんな事を考えていると、不意に下半身が寒くなった。
そして・・・温かいモノが僕のアレを包み込む。
「(っぐ・・・!?)」
寒さと温かさの対比に、堪らずアレは大きくなる。
「うぁ・・・行人・・・」
すずの切ない声。・・・と同時に、先端に舌の感触。
「(ぐ・・・・ぅぅ!)」
歯をしっかり噛み合わせて、声を漏らさないように踏ん張る。
「行人ぉ…行人のオトコのコを食べちゃうよ…」
言って、すずは僕の分身を口に含む。
・・・女の子から見て、僕のアレはどう映っているのであろう?
見る人が見たら、グロテスクなモノに見えるやもしれない。
それなのに、すずは嫌な顔一つせずに口で僕を愛してくれる。
胸の中が、愛しい気持ちで一杯になる。
「(すずぅ・・・っ!)」
限界はすぐに訪れた。アレが激しく痙攣し、僕は自らの射精感を抑える事が出来なくなる。
「う・・・」
僅かに唇の間からうめき声が漏れてしまう。“しまった・・・”と思いつつも、体中を包み込む快感はとても甘美だった。
710702名無し:04/03/02 14:43 ID:KoV1E3tU
びゅーっ、びゅぅ、びゅっ、びゅっ…
「ん…ふ…」
どろどろの白濁液がすずの喉奥に直撃する。
嫌だろうに・・・まずくて吐きそうになるだろうに。
何でそんなに美味しそうに飲めるんだよ・・・
イった後の心地よさに、腰がブルブルと震える。
すずは、最後の一滴たりとも残さずに飲み込んでしまう。
絶頂感が収まる・・・だが、まだ自分のアレは固いままだ。
その時、僕の顔に影が掛かった。・・・すずが、僕の身体を跨いでいた。
予想しなくとも・・・この後の展開は解る。
「にゃあ…もう、が、がまんできない…入れちゃうね、行人ぉ…」
熱病に浮かされた様な声。そのすぐさま・・・

“にゅぐぅっ!”

・・・すずの大事な部分を、僕のアレが一気に貫いた。
711702名無し:04/03/02 14:44 ID:KoV1E3tU
「(〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!)」
大声を出しそうになるのを再び堪える。
それはすずも一緒だったらしい。
薄目を開けて見てみると、恍惚とした表情で僕のを銜え込んでいる。
少しだけ、すずが腰を捻る。
それだけで、たったそれだけの事で僕の分身は引き千切られそうなぐらいの快感に包まれる。
「あ、あ、ああ、行人、行人、行人ぉ〜!」
もう僕が起きても構わないと思ったのだろう。それとも声をガマンする余裕なんて既に無いのか・・・?
すずは一心不乱で腰を動かす。
・・・その時僕は、少しだけ・・・ほんの少しだけ腰をすずに打ち付けた。
“気づかれたかもしれない”
そう思っても、僕はそうせざるを得られなかった・・・
だがどうやら気づかなかったらしく、その代わり“ビクン!”と弓なりに反り返ると、ぎゅっと子宮がすぼまり僕の分身を締め付けた。
・・・もう、我慢の限界だった。
712702名無し:04/03/02 14:46 ID:KoV1E3tU
歯を噛み砕かんばかりに食いしばって、僕は、すずの膣に精液を放った。
びゅー!びゅっ!びゅっ!びゅくっ!びゅっ、びゅ…、ぶびゅ…
「にゃあぁぁぁー!」
・・・頭が真っ白になり、全身が脱力感と不思議な幸福感に包まれる。
やがて、絶頂に全身を痙攣させていたすずが“とさっ・・・”と僕の方へと倒れてきた。
・・・すずの汗の匂い、唾液の匂い、愛液の匂い・・・それに僕の精液の匂い。
様々な匂いが混ざり合って・・・何とも甘美な空間に身を委ねる。
すずの荒い息遣いと共に「行人ぉ・・・行人。」という呟きが聞こえて来る。
・・・抱きしめたい衝動を必死になって押さえ込む。
壊れるぐらいに口付けして、頭をなでなでしてやりたい。
・・・でも。
頭で考えるだけでそれを実行しない自分が、堪らなく惨めに思えてくる・・・
・・・
・・・・・
・・・・・・・・
「うにゃ、これで大丈夫ね。」
なすがまま、すずに身体を綺麗にされた僕はすやすやと・・・“眠ったフリ”を続けていた。
だが、突然すずが僕の服をもう一度脱がすと・・・
713702名無し:04/03/02 14:47 ID:KoV1E3tU
ちゅうううううう・・・・!”

その胸、心臓のあたりに口づけし、そして強く吸った。
「(すず・・・!?)」
そして、ちゅっと唇が離される。
・・・どういう、事なのだろう?
そのまますずは、自分の布団に潜り込み・・・数分経たぬ内に安らかな寝息が聞こえて来る。
「・・・・・・・・・・」
僕はゆっくりと布団から起き上がった。
服を脱ぎ、先程・・・すずが口付けした部分をまじまじと見た。
そこには、赤く、小さな点が残されていた。
「・・・・・・・・・・」
服を着なおすと、隣の布団・・・すずの所へと足を向けた。
714702名無し:04/03/02 14:47 ID:KoV1E3tU
隣へ座る・・・当の本人は安らかな寝息を立てていた。
「ぅにゅ・・・行人・・・」
――――不意の寝言。
「・・・・・・!」
・・・僕はそのまま、吸い込まれるように、すずの唇に自らの唇を重ねた。
「うにゃ・・・」
そして・・・彼女の耳元でこう囁いた。


――――僕は、もう“いつものすず”だけじゃ・・・嫌だ。


そう言った彼の瞳には、ある“決意”が宿っていた・・・

(終わり)

・・・馬鹿だ、自分TT
という訳でシチュとしては284様の逆をやらせて頂きました;;
色々と無理&矛盾があったりしちゃいますけれど、それはどうか許して下さい;;
実はこれ記念すべき処女作品なのですが、上手く描けていたでしょうか?;;不安だ・・・
715名無しさん@ピンキー:04/03/02 17:53 ID:goS+Jnx2
これは多少じゃなくてまるまる全部だが・・・
それにシチュだけじゃなくて文章そのものもまんま使ってると思うんだが・・・
頑張ってオリジナルを書いてみたら?
716702名無し:04/03/02 23:06 ID:KoV1E3tU
「行人にもし意識があったのなら・・・」というコンセプトが元だったので;;
なるべく行人本人の意識を重点的に書いたつもりだったのですが・・・
やはりパクリになってしまいますね;;すみませんTT
今度は頑張ってオリジナルを書いていきたいと思います;;
(284様、そんな訳でどうもすみませんでした;;もし不快なら消してしまっても構いませんので;;)
717284:04/03/03 01:34 ID:cHP0eeao
行人サイドからの視点はなかなか面白かったですよ。不快ではないです。
ただ、行人がせっかく何か決意したところで終わっちゃったので
続きを書かれてみてはどうでしょうか。
718名無しさん@ピンキー:04/03/04 12:25 ID:rAz8onzD
長い事ROMってましたが魂が激しく萌えてきたんで、行人×りんの執筆を開始しますた。
家族にバレんようコソコソ書いてるんで時間は相当かかるかもしれませんが、ヒマを持て余してる方は適当に待っててくだせぇ。
719名無しさん@ピンキー:04/03/04 16:37 ID:pHcJVWJg
期待でハァハァしながら正座してます!

>702さん
行人とすずの気持ちは凄く伝わりましたよ!
284さんのお許しも出てるし、めげずに頑張って下さい!
720名無しさん@ピンキー:04/03/04 20:44 ID:5NAkzaIU
>>718
同志よ!是非頑張ってUPして下さい。
ワシも同人で行人×りんのエロを夏に向けて作成中。
721名無しさん@ピンキー:04/03/08 15:13 ID:36bkA18Y
念のため保守
722名無しさん@ピンキー:04/03/08 22:12 ID:rc9lFYWd
>>719
痺れても責任取れませんよ?何にしても期待してくれてdクス。
>>720
共にファイトだ、同志!
完成の暁にはサンプルうpきぼん。

ヤヴァイ。まだ書き途中なのに今度はりさママネタが浮かんできたよ。
・・・・行人×りんができたら、すぐやるしかないな。
723名無しさん@ピンキー:04/03/09 04:34 ID:JfloxBEz
>>722
激しく期待してまつ。ハァハァ!

>>720
今年の夏は藍蘭島関連の本が多いといいなぁ。
がんばってください!
724702名無し:04/03/10 02:31 ID:BH8j9OVR
702です。性懲りも無く、284様に仰られた事も含めて、改めての行人×すずの続編を只今猛烈執筆中です。
期待通りの結果になるかどうか・・・それにdでもなく執筆速度が遅いのでいつになるか・・・まだ霧が晴れない森の中を手探りで進んでいるような感覚ですが。
自分なりに納得が行く作品を作り上げたいと思っております。
こんな私目の作品で宜しければ、また皆様の目をお借り出来たら幸いと思っております。
それでは・・・
725名無しさん@ピンキー:04/03/10 02:49 ID:U5wKyRwz
気長に待ってるYO!!
726名無しさん@ピンキー:04/03/13 04:46 ID:w3SwXteo
保守るゼ
727名無しさん@ピンキー:04/03/16 04:29 ID:7pBvZIRb
うさぎのあやねハァハァ
728名無しさん@ピンキー:04/03/16 19:42 ID:14Okh5lo
捕鯨
729名無しさん@ピンキー:04/03/17 02:02 ID:puymZdu5
ふと思った事。

SSを自分で書くのはこっ恥かしいが、人が書いたのを読むのもこっ恥かしい。
730名無しさん@ピンキー:04/03/17 02:10 ID:xvKTFfGm
>>729
言ってみりゃ公開オナニーだからなw
ま、人に見せられるだけの芸に昇華させる事を目指そう。
731名無しさん@ピンキー:04/03/17 09:20 ID:NL66TSGe
え、自分で書いたのって自分自身じゃ使えなくないか?
732名無しさん@ピンキー:04/03/17 17:09 ID:f2ja9ZRP
いつも自分の作った妄想で抜いてるんだから(俺主観、それ以外の人スマソ)、
よほど体裁考えた文章や駄文でない限り抜けないということはないと思うんだがなぁ・・・
733731:04/03/17 20:40 ID:72G+Vwin
抜くだけだったら妄想で済む。
共有しようとした場合、言語を用いて文にしてしまうと

何か…萎えるというか自己嫌悪?
漏れだけか?
734名無しさん@ピンキー:04/03/20 10:42 ID:vXlJdeoV
1ですが>>28からの続きを書きました。
735『恋しくて・前編』 1/11:04/03/20 10:43 ID:vXlJdeoV

 その夜、布団に入ってもあやねは眠れなかった。
 昼間の出来事が頭の中をぐるぐると駆け巡っているのだ。
 いつもとは違う、とても大人っぽかった行人。
(行人様……私を好きって言ってくれた……)
 私のこと好きだって。すずよりもずっと好きだって。
「はあ……」切ない吐息をつく唇に指がそっとそえられた。「行人様……」
 接吻という“特別な行為”のことは以前、何かの話の時にちかげから聞いたことが
ある。ちかげも本から得ただけの知識だったが、唇を合わせる、という行為はなぜ
か気になり、あやねの心にいつまでも残っていた。
 なぜ気になったのかが、今日はっきりした。
 行人様との口づけ――初めての――
 行人様にギュッと抱かれた。行人様の顔、息、体、体温、鼓動――すべてが感じ
られる距離だった。あやねの中で歓喜がはちきれるぐらいに膨らんでいって、ドキ
ドキが全然止まらなくなって、そうしてるうちに行人の唇が――
 唇が――私の唇と――
736『恋しくて・前編』 2/11:04/03/20 10:43 ID:vXlJdeoV

「いやんいやんいやん! 行人様行人様行人様ああぁ〜〜〜?・」
 あやねは我慢できずに枕を掻き抱き布団の中で身悶える。
 しばらくして。
 興奮が収まり、しわだらけになった布団や寝間着や息の乱れをいそいそと整えな
がら、
「はああああ……」
と、切ないためいきをつく。
「会いたい……」
 下唇を小指でなでながら、うっとりと熱く潤んだ瞳で、
「行人様……早く会いたいよ……大好き?・」
と、甘く切なくつぶやくあやね。
 その姿は、死角なき完璧な恋する乙女であった。

 そしてまた、
「はあ……」
 あやねの指が唇にそっとそえられた。
「行人様……」

 ――さっきからこれを何セットも続けていたりする。
737『恋しくて・前編』 2/11:04/03/20 10:44 ID:vXlJdeoV

(それにしても――)
 あやねの回想はその後のことに移った。
 行人があやねに『したこと』。
(あっ――)
 思い出したらお腹の奥が痺れたように疼き、全身にさざなみのように広がった。
 からだがカーッと熱くなる。行人の触れたところに未だ感触が残っているようで、
下半身がじんじんと甘く疼くのだった。舌が覚えた男根と精液の味は苦かったが、
行人のものだと考えると決して厭ではなかった。
 そして何よりもイッた時の感覚――忘れようがない。
(行人様……また私と……)
「……」
 あやねは真っ暗な室内をキョロキョロと見渡して誰も居ないのを確認する。独り
部屋なので誰もいないのは当たり前だった。でも、こういう時に限って姉貴が覗い
ていたりして――と強迫観念めいた想像をしてしまうところが、まちから植え付け
られた悲しいトラウマである。
「誰もいないわよね……」
と、ひとりごちると、布団の中でそろそろと手を動かし、寝間着の裾を割って(だ
が脚はむしろ閉じ気味に)、下着越しにおそるおそるといった感じで秘裂に触れて
みる。
 どきどきと心臓が高鳴ってゆく。小水の時や痒くなった時などに何気なく触るこ
とはあるが、意識してソコに触れるのは初めてだったのだ。
「……」
 が、何も感じなかった。下着が邪魔であった。あやねはちょっとためらったが、
いつものように好奇心が勝り、下着の中に手を入れて直接触って軽く撫でてみる。
738『恋しくて・前編』 4/11:04/03/20 10:45 ID:vXlJdeoV

「ん……」
 なんかこそばゆい痒みにも似た刺激が走った。気持ちいい感覚であることは確か
だった。
 十六歳といえば性的な知識もある程度知っていてもよさそうなものだが、そこは
藍蘭島。行人が流れ着くまでの十数年間、男性不在だったのだ。あやねがその手の
事をほとんど知らなくても当然といえば当然であった。
 ただ、体の性長は知識と関係なく進んでゆく。肉体の方はまぎれもなく理解し始
めていた。
 何となく恥ずかしさを覚えながらも気持ちよさを感じるままに秘裂を撫で、ある
いはこすり続けていると、とめどもなく気持ちよさが湧いてくる。やがて頭の中が
ポワワンとなってきてためらいの心が薄れてゆき、からだとあたまが性衝動という
波長で同調し、加速しはじめる。
(ああ……行人様がまた……こうしてくれたら……)
 いつのまにか脳裏には行人の姿が浮かび上がり、昼間の出来事を鮮明に思い起こ
していた。
 きらめく泉のそばで、行人に抱かれながら甘い愛撫を受けるあやね。夢のような
至福の時間だった――
「行人様……行人様ぁ……?・」
 あやねの表情は徐々にトロンとなっていき、いつのまにか本格的な自慰に耽り出
していた。無論、自覚はなく、快楽の本能がなせる業であった。そのうち表面をこ
するだけでは満足できず、縦割れの内部に指先を差し入れていった。
739『恋しくて・前編』 5/11:04/03/20 10:46 ID:vXlJdeoV

「はうんっ……?・」
 そこはもう別世界であった。まるで肌とは違うネットリとした潤み。強いて言え
ば口の中に似てるが、肉の厚みと柔らかさは段違いであった。陰唇内の粘膜はもう
すでに充血し、まだ何にも汚されていない健やかな淫色をたたえている。二枚貝の
上端辺りにちょこんとある小さな陰核は可愛らしく皮に包まれていた。その包皮に
指先が触れた途端、それだけで痺れるような刺激がからだ中を駆け巡り、
「ひゃうっ?・」
 あやねの口からとろけるような嬌声があがった。
(き、気持ちいい……)
 陰核をちょっと擦るだけでビクビクと甘い痺れに揺れるからだ。それは今日まで
知らなかった強烈な快楽であった。あやねの目尻が溶け落ちてしまうのではないか
と思えるぐらいに下がり、口元が快感にゆるむ。
 あやねはむさぼるようにして弄くり続けた。「はうぅ……はあうぅ……んん?・」
官能の波が段々と大きくなり、あやねはその波に揉まれさらわれるように、より深
みへと飲み込まれていく。
「ふわああっ……!――あ……あ……行人様ぁ……?・」
 からだの奥が熱い。腰のあたりがムズムズする。この感覚をもっと欲しいという
欲求が全身に湧き上がった。もっと大きいのが――もっと――
740『恋しくて・前編』 6/11:04/03/20 10:47 ID:vXlJdeoV

 おぼえたての秘め事ほど抗い難いものはない。あやねは昼間の行人の愛撫を反芻
し、本能の強い求めのままに指を蠢めかせた。
 くちゅっ――くちゅっ――くちゅっ――
「ああっ……あああっ……い、行人様ぁ……私のココをまた弄くってぇ……」
 昨日まで淫行など経験したこともない清らかな体とは思えないほどの水気が少女
の奥から溢れて来、指も下着もしとどに濡らしていく。それまで添える程度であっ
たもう片方の手も動員され、寝間着の襟から潜り込んでまだ肉の薄い乳房にのびた。
少ない乳肉を寄せ集めながら揉みしだき、ぷっくりと膨らんでいた乳首をこねくり
回すと、それだけで軽くイッてしまう。
「ふわああ……?・」あやねの朱に染まった顔に官能が走り、蕩けたように微笑む。
 初めての自慰に耽るその姿は、未発達の肢体も相まって、幼くも淫らな可愛らし
さを魅せていた。
「ひうっ……んんう……んああ……ふあぁ……いい……この豆みたいなトコ弄くる
と……スゴク気持ちいいよぉ……。んあっ……んふぅ……行人様、私をまたイジメ
てぇ……んひぃっ……行人様ぁ……好きいぃ……んふあぁ……行人様ぁ……」
741『恋しくて・前編』 7/11:04/03/20 10:48 ID:vXlJdeoV

 秘所に意識が向いた時、行人のあやねのソコと同じ場所についていた異様なモノ
が思い出された。身体の一部なのに赤黒くて臭くて、その先端から“せーえき”と
いう苦い液体を吐き出す未知の物体。
 行人はあやねの中に入れるモノだと言っていた。
(確かに……ココって奥の方まで通じてるみたいだけど……)
 それまで陰核を中心に入り口付近を弄くっていたあやねは、人差し指を秘腔の奥
まで入れようとして、
「んっ……!」
 すぐに痛みを感じて慌てて抜いた。入り口は湿っていて割合ぬるりと簡単に入っ
たが、そのちょっと奥が閉じていた。何か膜みたいなのが塞いでいるようだった。
さらに進めそうだったが、その痛みを突き抜けるのは本能的な恐怖を感じた。肉棒
に感じた恐怖と同じかもしれない。
 それでも入れたい、という欲求はあった。からだの奥に感じる熱いトコロに届き
そうで……でも、一本の指でさえこの痛みなのに、行人の股間にあった太く長いア
レが入ることなど、お腹が破けてしまいそうで想像するのも恐ろしかった。
(だけど、行人様は入れたそうだったな……)
 そういうものなのかな。たぶん、私もココを弄くると気持ちいいように、行人様
もアレを弄くると気持ちいいんだろう。
(それが男と女の違いなのかな……)
 私の中に入りたかったのかな。あやねの奥まで……あやねで……気持ちよくなっ
てくれるのかな……
 ジュン――
「あん……」
 また体奥が熱く潤む感覚に身悶えるあやね。人差し指を甘噛みして耐える。
 行人のアレを自分の体内に入れるという想像は、自分でも驚くほどの昂奮をおぼ
えた。
742『恋しくて・前編』 8/11:04/03/20 10:49 ID:vXlJdeoV

 行人様は途中で止めてしまったけど、出来ないことはない、と思う……。私が怖
がったから止めたみたいだし……。優しい行人様が私の事を心配してくれたんだ。
 そう思うと胸が暖かくなり、それがまた下半身の疼きを広げていく。その甘い衝
動に突き動かされるように、あやねの指が再び情熱的に蠢き出した。
 くちゅっ――くちゅっ――くちゅっ――
「あぁ……行人様ぁ……行人様ぁ……?・」
 やはり怖いので痛みを感じない安全な入り口あたりを弄くるが、それだけでも充
分すぎる快感がからだ中に走った。喜悦の涙が目の端からこぼれる。
「はううん……んふう……好きぃ、行人様ぁ?・……あやねに気持ちいいコトしてぇ
……んああ、んきゅううぅ?・……んは、んん……行人様のしゃぶりますぅ……行人
様も気持ちよくしますから……私で、私でぇ……気持ちよくなってええぇ……?・」
 あやねの陶然と紅潮した顔。だらしなく開いた口から覗いた粘つく舌がやけにい
やらしかった。少女の肌ににじみでる汗はいつしか変質し、官能に高まったからだ
の熱と交ざり合い淫臭となって布団内にこもる。それは、男が嗅げば瞬時に理性を
失い襲いかかってしまうであろう、汚れをしらない甘酸っぱさを含んだ淫靡な匂い
であった。
 指の動きは次第に速さを増し、敏感な所を激しく責めたてる。布団の中でこっそ
りやっている安心感からか、寝間着は完全にはだけ、大胆に開脚した両足をつの字
に折り曲げて下腹部を高く突き出し、指先から生みだされる秘部の刺激をより深く
大きくむさぼってゆく。秘部からぽたぽたとしたたり落ちる淫液が、敷き布団の上
に大きな染みを作っていく。
(ふわあっ――来るっ! 来るうっ!)
 あやねの中で官能がとほうもなく膨れあがってゆき、やがてピークを迎えた時、
稚(おさない)い肢体がピンと突っ張り、敷き布団から背を浮かせて弓反った。
743『恋しくて・前編』 9/11:04/03/20 10:50 ID:vXlJdeoV

「ふわっ、ふぁああっ、ふぁあああんッッッ!!!!」
 膣がキュウウッとすぼまり、指をきつく締め付ける。あやねは、(聞こえちゃう)
と、とっさに掛け布団の端を噛んでそれ以上の嬌声が上がるのを我慢した。
 刹那、極限まで膨らんだ白い光がはじけ、ギュッと目蓋を固く閉じる。
 意識が四散し、無限に広がってゆく。

 忘我――

「〜〜〜〜〜ッッッ!!!!」
 布団が千切れんばかりに歯を食いしばり、喉の奥で必死に抑えられる声にならな
い声――

 どれぐらいそうしていただろうか。
 あやねはしばらくの間、絶頂に身も心も奪われていた。
 その後、
「――ん……は……はあああ……はあ……はあ……」
と、ようやく布団から口を離して息を吐き、ぐったりとのびた。
744『恋しくて・前編』 10/11:04/03/20 10:51 ID:vXlJdeoV

「……」
 淫蕩の光熱に温まった海原にたゆたうような感覚。
 何も言う気力が湧いてこなかなかった。
 自分の指でこんなに感じるのだから、行人様のアレを入れたらどれぐらい感じて
しまうんだろうか……と、さっきの恐怖はどこへやら、次なる心配をしてしまうあ
やねであった。
(そうか)ふと気付いた。(一緒になれるんだ……繋がるんだ……行人様と。行人
様が私に入ってくるって、そういうコトなんだ……)
 それならいいかもしれない。
 他の子よりも深い仲になれるってことじゃない。行人様と私だけの特別な関係。
あわよくばこれを機に結婚することだって……!
「こ、これはもしかしてとてつもないチャンスかも……フフフフフ……」
と、翼が生えたバラ色の想像に含み笑いするあやね。
 しかし、ある一つの嫌な想像が浮かんだ。
 行人と同じ屋根の下に住む少女――すず。
 一緒に住んでいる。
 一緒に。
745『恋しくて・前編』 11/11:04/03/20 10:56 ID:vXlJdeoV

 興奮が冷や水をかけられたようにさっと引いた。今までは安心と思っていた。
 しかし一度思い至ってしまうと、怖ろしい想像が鎌首をもたげる。
(まさか……まさか……もしかしたらすずが行人様をユーワクして……お、おお、
同じような事を……!?)
 行人の方から迫る可能性は産毛ほどにも思わない。
 二人はどれぐらい一緒にいるっけ。半月? 一ヶ月ぐらい? とにかく、もうか
なりの夜を二人きりで過ごしているのは確かだった。普段も仲の悪い方ではない。
いや、逆に良いぐらいだ。二人はまさかもしかしたらあるいはひょっとして――
 あやねはブンブンと激しく首を振った。異様な汗をだらだらと流しながら、
「そ、そんな事あるわけないじゃない。行人様は私をすずより好きだって言ってく
れたんだから!」
と、頭の中を逞しく翔ける妄想を強く否定する。
 しかし、一度現れた不安はなかなか消えなかった。どこに根拠があるわけでもな
い。でも、女の勘が何かを超越して警鐘を鳴らした。人はそれを考えすぎと言うが、
あやねにとっては今この瞬間、何よりも重大な問題だった。
 あやねは居ても立ってもいられなくなった。
(行人様がっ――危ないっ!)
 その時すでにあやねの心の中に浮かぶすずの姿は変貌し、行人を誘惑する魔性の
悪女と化している。
「あああ何でもっと早く気付かなかったの!? これは一刻を争う事態よ!」
 恋する乙女に恋の闘志(?)が燃え上がる。
 あやねは瞬時に普段の巫女服に着替えを済ませると、家を飛び出し、ダチョウの
紋次郎も顔負けの速度で爆走していった。
 その夜、風を切り裂くような怪音が恐ろしげな地響きを伴って村中に聞こえたと
か何とか。

                                 (続く)
746名無しさん@ピンキー:04/03/20 12:59 ID:x3Fdov2j
1さんキタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!
GJです!マジでハァハァいたします!あやねのオナーニ(゚∀゚)イイ!
747名無しさん@ピンキー:04/03/20 17:31 ID:aQ0Pv8uO
アヤネキタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!
748名無しさん@ピンキー:04/03/20 23:52 ID:Sezl6JGE
1さんウンマァァァァァァァァァァァァイ!!!!!
749名無しさん@ピンキー:04/03/23 00:10 ID:ttNG1fYo
そういや、兎って寂しいと死んじゃうんだよね…。
あやねにぴったりだよなぁー。ハァハァ!
750名無しさん@ピンキー:04/03/24 20:14 ID:Ah3xVsWw
あやねをなでなでしてやりたい…
751名無しさん@ピンキー:04/03/24 22:30 ID:in5xkOl4
捕鯨
752名無しさん@ピンキー:04/03/25 14:50 ID:M/+fyZ+i
寂しそうに震えるあやねタンをそっと抱きしめて、フルフル震えるうさ耳をクリクリしてあげたい・・・
753名無しさん@ピンキー:04/03/25 22:44 ID:yP5kSnhg
じゃあ漏れはあやねたんのうさぎしっぽをコロコロ転がしたい。
754名無しさん@ピンキー:04/03/26 00:58 ID:1zFzQtW3
じゃあ漏れは、あやねタンに一人寝なんて寂しい思いをさせないように
添い寝をしてあげたい…
755名無しさん@ピンキー:04/03/26 09:29 ID:b/jbok0d
>>733
わかります。
756名無しさん@ピンキー:04/03/28 02:47 ID:1V4wR9Cn
>>749-754
もまいらの妄想素敵すぎる。
うさぎのあやねはカワイイ…
757名無しさん@ピンキー:04/03/28 12:35 ID:2t7rKNRM
捕鯨
758名無しさん@ピンキー:04/03/28 21:27 ID:+her8V7h
パロにはスレがあっても虹にはないのか。
759名無しさん@ピンキー:04/03/29 14:17 ID:+bOgDnBe
絵師さん居るー?
760名無しさん@ピンキー:04/04/01 08:31 ID:AUeMn8g5
捕鯨
761名無しさん@ピンキー:04/04/01 09:50 ID:BMKGKmRO
まずはGJ!!
ほんと盛り上げ方が上手いなぁ。

あやねのアレがナニして・・・
オナニー編の次はいよいよか・・・

しかし、もう少し焦らして欲しい気もする。
762名無しさん@ピンキー:04/04/02 10:53 ID:piShzbRC
行人様にアレしてもらうつもりが、
どう間違ったかすずたんに襲われる展開キボンヌ(w
えちの時も攻守は逆転で。
763名無しさん@ピンキー:04/04/02 16:14 ID:5P+tlk/V
…このスレイイなぁ…実にイイ…
…てかこの漫画でスレが立たないのは有り得ないな…
…その上神増殖の波はココに来てたのか…
…絶不調挽回にここは一つ藍蘭島でも書いてみたいなぁ…
…でも万年へタレだからやっぱだめぽ…_| ̄|○0
…でも書きたいn(無限連鎖につき以下省略
764名無しさん@ピンキー:04/04/02 20:31 ID:IdrO6Xkm
捕海豚
765名無しさん@ピンキー:04/04/04 21:23 ID:EziPwUfw
義貴くんが藍蘭島に流れ着いて島民を悪戯したり、
泥酔したすずが力ずくで行人くんを手込めにしたり…
766名無しさん@ピンキー:04/04/07 04:31 ID:JjUqhHvB
攻められる行人ハァハァ
767名無しさん@ピンキー:04/04/09 05:17 ID:GL3K05Fc
酔いどれすずたんの続きマダー?
768名無しさん@ピンキー:04/04/09 17:16 ID:EeRujoed
>>767
酔いどれなら、りささんがいい・・・
しらふなら、ちづるさんが・・・

ハァハァ ハァハァ ハ ァ ハ ァ (;´Д`)
769名無しさん@ピンキー:04/04/10 09:48 ID:as1TBEAD
捕鯨
770名無しさん@ピンキー:04/04/13 09:20 ID:6ijeOXgi
ホッシュ
771名無しさん@ピンキー:04/04/14 00:45 ID:oLKr/vDk
風邪ひきすずたん ハァハァアハァ!
772名無しさん@ピンキー:04/04/14 08:50 ID:ZigSCdgS
捕鯨
773名無しさん@ピンキー:04/04/17 14:14 ID:R8CLAPgS
保守
774名無しさん@ピンキー:04/04/20 17:16 ID:9G/+TXb2
親世代はやっぱり強いですね
775名無しさん@ピンキー:04/04/22 23:52 ID:oqcqmXZf
ほす
776七夜:04/04/25 20:31 ID:5Ph6T6Wl
はじめまして突然ですが七夜といいます
SSなんかを書こうかと思っています

777七夜:04/04/25 20:57 ID:5Ph6T6Wl
何でこうなったのだろうか?
わからない?わからない?
私は行人様を追いかけてきただけなのに
なぜ崖から落ちたのだろうか?
そんなこと考えてる場合ではない
なぜなら

触手か何かかわからないものが私を追ってきてるから


こんなの書いてみました
続きは各自好きに書いてください
では
778名無しさん@ピンキー:04/04/25 21:06 ID:Gv6FIhC3
>>776-777
……続きも書くつもりもなく、こんなの置かれてもな。
訳分かんないし。
779七夜:04/04/25 21:09 ID:5Ph6T6Wl
やはり
ただ思いついただけですから
780七夜:04/04/25 21:25 ID:5Ph6T6Wl
怒られたので続き書きます
ちなみにSS初めてです

それは何かはわからない
分かりたくない
分かってしまったら、もう戻れない気がする
なぜかそんな気がした。

私あやねはいま剛速球で走りながらそんなことを考えていた
そんなことをはどうでもいい
早く逃げないとだめだ
そうして走っていたら大きい岩が目の前にあった
私はこれぐらいなら飛べると思ったそれが運命の分かれ道ともしらず・・・
そうして私はとんだそしてすねを岩にぶつけて転んでしまった。

なんとなく続き
781七夜:04/04/25 21:37 ID:5Ph6T6Wl
つづき

ああ私は死ぬのかな?
などと思っていた
まだ殺されるなら楽なほうだっただろう


転んだ私は転んでしまった
起き上がろうともしただけど起き上がれない
なぜなら打ったところが俗に言う弁慶の泣き所なのだから・・・
走れないそう分かったとき私は絶望した・・・


あやねの不幸
作 七夜

ああ触手が私を探している
見つかったら?
とても怖い、そう、それはとっても怖い
なぜかは分からない?
分からないから余計に怖い
「ああ行人様助けて」と私はがたがた震えながら言った。
だがしゃべってしまったから
その怖い触手に見つかってしまった。
782七夜:04/04/25 22:02 ID:5Ph6T6Wl
嫌だ嫌だ嫌だ何をされるか分からない
怖い怖い怖い触手がこっちに来る
嫌嫌嫌怖い怖い怖い
そして私は捕まった
そうして今私は大の字のかたちにされている
触手が私の足から這い上がってくるそうして私の大事なところと
胸をのた打ち回っている
近くにきて気づいたがこの触手にわ舌みたいなものが付いている
なぜきづいたのか?
それは私の大事なところと胸を舐めまはしているから
「いや、やめひぁうぅん」
あそこを舐められただけで電気なようなものが走った
この感覚は何なのだろう
ピチャッ、ピチャッ、ピチャッ、ピチャッ、ピチャッ
「あぁ、だめ、だめ、だめぇぇ」
そして胸も触手の舌によって舐められる
それはあそこも同じこと触手はいくら舐めても満足しないのだ
もうそんなことを考えている余裕はない
なぜ?
それは気持ちよくて何も考えられないから
もうだめそう思った瞬間大きな快感が私を襲った
不意にも私は意識を手放した
783七夜:04/04/25 22:04 ID:5Ph6T6Wl
そうして悪夢は終わった

あやね「うん、ぁ夢? 何だったのかしら?あの夢は?」
だけどなぜか夢の中で打ったはずのすねが痛いのは気のせいだと思いたかった

今私の見ているのは夢なのか?現実なのかはわからない?
もしかしたらまだ触手にもてあそばれているのかも知れない
もしかしたら行人様が助けてくれたのかもしれない
だけどそれは分からない
私に確かめる手段はないのだから
だからこの考えは一生封印することにした

END

こんなものかいてスマソ
これだから初心者はとたたかれそうでさらにスマソ
784名無しさん@ピンキー:04/04/25 22:59 ID:QVgwZETN
捕鯨
785名無しさん@ピンキー:04/04/26 23:22 ID:Nn6l9yE0
>>七夜
叩く以前にあんた21歳以下じゃなかったか?
786七夜:04/04/29 19:13 ID:L6zHcqBC
なぜ>>785
21歳以上だが?
なにか?
787名無しさん@ピンキー:04/04/29 20:15 ID:TQDWhQ44
>>786
失せな。
788『波打ち際で』 1/:04/04/30 01:04 ID:lZF1speu

 みんなの住む村落は藍蘭島の西側にあり、夕方になるとすごく綺麗な夕日
を眺められる。何にも汚されてない空が黄昏の闇にじみだす深い紅に茫漠と
染まり、果てのない水平線の向こうに太陽が燃え続けながら熔け沈んでいく。
人間が作り出すちっぽけな意識というものにとって、自然というのはあまり
にも大きすぎる。
 夕食前の時間を持て余し、ボクは寄せては返す潮騒を聴きながら砂を踏み
しめ、一番星を眺めて濃いオレンジに彩られた浜辺を散歩していた。
 風はなく、寒くもなく、ときおりどこからか海鳥の高い鳴き声が起き、穏
やかな夕暮れの時間が作られていく。
 と、ゆるやかな弧を描く砂浜を横断するもう一つの影。
 顔を前に向けると、誰かが波打ち際に座って海の彼方を見つめていた。
789『波打ち際で』 2/:04/04/30 01:05 ID:lZF1speu

 脇に2リットルペットボトル2、3本分はある大きな酒瓶を置き、時折、
飯盛りほども深さがある杯に注いでゆっくりと口に運んでいた。目は沈みゆ
く太陽に向いたままだった。
 りささんは力がいる仕事を専業にしているため、女性にしては肩幅も広く、
がっちりした身体つきをしている。しかしそれでいて、掛け値なしの美貌と
妙齢の色気があった。豊かに張った胸やお尻、くびれた腰、しなやかな脚──
最高の肉体美がごく自然に整っている。脱いだらどれぐらい凄いだろう……
 そのとびきりしなやかな肢体を見るだけで、ボクはつい、いつもいけない
劣情を抱いてしまうのだった。りんもいずれこんな豊満なからだに育つのだ
ろうか。
 それにしても、りささんのような女性(ひと)でも例外なく空閨を囲って
いると思うと、本当に気の毒になってくる。
 ボクは立ち止まり、どうしようかと考えた。
 声をかけるのは憚(はば)かられた。そういう雰囲気をりささんはたたえ
ていた。
 誰にだって物思いに沈む時ぐらいある。
 ボクはそのままそっと踵を返して立ち去ろうとした。
 が、遅かったようだ。
「お、ボウズじゃないか」
と、りささんの方がボクに気付いてしまった。
790『波打ち際で』 3/:04/04/30 01:07 ID:lZF1speu

 ボクは仕方なしに振り返った。
「こんばんは。りささん」
「おう」
 りささんは不思議な微笑みを浮かべながら鷹揚に頷いた。目鼻がきりっと
整った顔の人が目尻をさげると、ひどく優しく見える。
「こんな時間にこんな所で一人で歩いてるなんて珍しいね。すずは一緒じゃ
ないのかい?」
「ええ、すずは今、夕食の用意をしてて。りささんこそ珍しいですね」
 ボクの言葉を聞くと、りささんは照れ笑いしてポリポリと頬を掻いた。
「まーな。普段、こんな場所に独りで来ないしね。こっ恥ずかしいところを
見られたもんだな」
「お邪魔だったら帰りますよ」
「いや、ここで会ったのも何かの縁さ」
 りささんは自分の隣の砂をポンと拍子良く叩いた。軽く砂が舞った。「座
るかい?」
791『波打ち際で』 4/:04/04/30 01:08 ID:lZF1speu

「あ……はい」
 ボクは遠慮がちにそこへ腰を降ろした。りささんはあぐらを掻きながら片
膝を立て、そこに肘を預けて手酌をしていたが、裾が遠慮無くはだけ、横か
ら覗くとおおっぴらに生の太腿が見えた。さらしも何も巻いてない胸元のは
だけ具合もやけに生々しく映り、どきどきしてしょうがなかったが、何とか
視線を海に集中する。
 と、目の前ににゅっとりささんの手が現れた。杯になみなみと注がれた水
のような液体。日本酒の清冽な薫りが鼻の奥を刺激する。
「飲むかい?」
「前にも言いましたけど、未成年者に酒を勧めないでくださいよ……」
「アハハ、そうだね。スマンスマン、ついね」 
 りささんは引っ込めてそのまま自分の口に持っていくと、ためらいもなく
垂直にまであおった。そして海に視線を戻す。杯の中はきれいに空になって
いた。酒の味はわからないが、りささんは相当な酒豪のようだ──と、ボク
はりささんの顔を見てその考えを打ち消した。
 りささんの顔は真っ赤だった。夕焼けが映えているため、近くで見ないと
その染まり具合が分からなかったのだ。よく見れば目もどことなくトロンと
し、まばたきすると上と下の睫毛が結婚しそうなぐらいくっつけてからゆっ
くりと開く。
(だいぶ酔ってるみたいだな……)
792『波打ち際で』 5/:04/04/30 01:09 ID:lZF1speu

 だが、りささんはハッキリと通る声で喋った。
「うちのりんとは仲良くしてもらってるようだね」
「あ、はい……。りんさんには色々とよくしてもらってます」
「あの子にさん付けなんてかゆくなっちまうよ。呼び捨てでかまやしないさ」
 ボクは頷いた。
 りささんの目が細くなった。酔いのせいではない。
「前にボウズも知った通り、あの子は見ているこっちが面白くなるほどウチ
の稼業がてんで合わなくてねえ。昔っからちっとも上達しやしねえ。いっそ
見世物にでもした方がよっぽど身を立てられるってな具合だ。こないだも棟
梁はボウズんトコにあいつを行かせたみたいだけど、何かヘマやしなかった
かい?」
「いえ。風呂小屋の修理をしてくれて、凄い嵐だったけどおかげで無事に過
ごせました」
 まさかそのまま食べちゃいました、とは言えなかった。だけど、りんが話
してればバレている。ボクはりささんの横顔を盗み見た。朱に染まった顔に
は我が子を想う母親の気持ちが現れていたが、話を聞いた気配はなかった。
「そうかい」
と、嬉しさを含んだ短い言葉。こちらに酔った目を向け、
「何なら嫁に貰ってくれてもあたしゃ全然構わないんだよ? ていうか万々
歳さね。あれはあれで女らしいところもあるから、貰っても損はしないよ」
「え、遠慮します……」
 本当にバレていないのだろうか。とても不安になった。
793『波打ち際で』 6/:04/04/30 01:10 ID:lZF1speu

 話題を変えようとりささんが独りでこの場所に佇んでいた理由を訊こうと
思ったが、
「あのう──」
と言い出したまま、次の言葉が出てこなかった。さっきまでのりささんの様
子は、口に上らせてはいけないような、そんな気がしたからだ。この島に来
た初めての夜、独り暮らしの事を訊ねてしまった時のすずに重なった。
 りささんがフッと笑った。それは──大事な一ピースが抜けたような虚ろ
さだった。
「ボウズもとっくに承知してるだろうけど、島の男どもはみいーんな、十二
年前の大津波で船ごと島の外へ押し流されちまった。そりゃもうキレイサッ
パリとね。以来、帰って来た男は誰一人としていない。生きてるか死んでる
か、それさえも分からねえ……」
 何度聞いても衝撃的な話だったが、りささんの声は案外丈夫だった。十二
年も経ち、いい加減慣れてしまったのだろうか。だけど、りささんが話そう
が話すまいが、ボクはただ頷くだけにした。十二年、という歳月は、洗い流
すにはあまりにも短すぎ、取り戻そうとするにはあまりにも遠い時間ではな
いのか。部外者のボクに何が言えるだろうか。
794『波打ち際で』 7/:04/04/30 01:11 ID:lZF1speu

 りささんは喋り続けた。まっすぐとした、でもそこだけ何も映えない瞳で。
まるでいつも食べているご飯の味を思い出すような、気のこもらない声で。
「残された女たちは、驚きを通り越してそりゃ呆然としたもんだよ。アタイ
はどちらかというと励ます側に立つことが多かったけど、家に帰って独りに
なりゃ、やっぱりおなじく茫然となったものさ。一体どうしてよいのやら、
全然わかんなかったからね。自分でも驚いたよ。元気だけが取り柄のアタイ
が、こんなに不甲斐なく落ち込むなんて、ってね。でも、男たちがごっそり
消えたんだもの、その穴はデカかったのさ。かなりヘコんだね。島の誰もが
そうだった。最初はすぐに戻ってくるだろうって言い合ってたんだけどな。
そのうち誰も話さなくなった。幸いというか、男手がなくなった分仕事はた
んまり増えたから、長老の言いつけもあって、私たちは日々の暮らしに没頭
するようになってった」
 酒を注いであおるりささん。顔には出てるが、まだまだ平気そうだった。
「でも、最初のうちは皆しょんぼりっていうか、元気なくてね。アタイもそ
うだった。仕事終えて家に帰って独りの時間になると、なんかこう言っちゃ
あ身も蓋もねえけど、アタイにはまだりんも母さんもいた一達もいるってい
うのに、自分の男が一人居なくなっただけで、全身の骨が抜けちまったよう
なだらしないザマでさ。何も力が出てこなかったっけ……子どもを失ったや
つだっているのにさ……。
 でも、そうやって抜け殻みたいに部屋でぼんやりしてると、ふと気付いた
のさ。りんが」
 りささんはそこで思い出したように目に光を戻し、フフッと笑った。
「あの頃のりんは小っちゃくてそりゃ可愛かったねえ。あの子が隣の障子か
らちょこっと顔を出してさ、心配そうにこっち見てやんの。今にも泣きそう
な……目でね」
795『波打ち際で』 8/:04/04/30 01:13 ID:lZF1speu

「ああ……。今思えば、あんな気落ちしたアタイを見たのは生まれて初めて
だったんだろうねえ。親父がいなくなった上にかかあもげっそり元気なくし
ちまってさ。子供心にどれだけ不安を抱いたんだろうねえ。アタイは誓った
よ。もう、この子の前では絶対、あんな情けない姿は見せないってね」
 りささんは真摯な眼差しになり、唇をキュッとしめた。 
 ボクは特に何も言葉を返さなかった。
 ただ波だけが、穏やかな潮騒のハーモニーを唱和していた。
 りささんはまた杯を口につけた。今度はじっくり味わうように長く。いや
……初めに見た時もゆっくり飲んでたっけ。
 ボクは酒で濡れる唇を眺めながら、どうしても訊ねたいことが出来た。
「あの……失礼だったらすみません」
「ん? 何だい?」
「今でも男の人たちが戻ってくるって──思ってますか?」
 りささんは目を細め、もう半分以上沈んだ太陽を見やった。
「ああ勿論さ」
と、微笑んだ。
「実際、今でも。いや毎日。こっちが仕事でひいこらしてる最中なんかにさ、
ひょっこり姿を現すんじゃないかって、そう思ってるぜ。どこでどうしてる
かは知らねえが、あいつらが帰ってこれないのは、きっと何かの理由がある
のさ。今でも何とかして帰ろうとしてるだろうよ。この島の男達なら必ずね」
「なんでそう思えるんですか?」
「ハハ、簡単なことさ。この藍蘭島があいつらの故郷なんだ。ここにあいつ
らの母親女房子供が待ってるんだ。諦めるワケがねえ。諦められるワケがな」
 りささんの言葉は力強かった。
796『波打ち際で』 9/:04/04/30 01:14 ID:lZF1speu

 ボクは身を乗り出した。訊ねずにはいられなくなった。
「もし……もし、本当に……十年以上も経った今、この越えられない海を乗
り越えて旦那さんが帰ってきたら……どうしますか?」
 りささんはボクに振り向き、凝視した。りささんの目が大きくぐらりと揺
れたように奥まり、見開いて──驚き? 怒り? 悲しみ? 何とも言えな
い目だった──しばらくの間、ボクを見つめているような、見ていないよう
な、そんな目で見続けた。
 この、りささんの瞳の奥に湛えられた光をどう捉えればいいんだろうか。
(怒るかな……)
 風が出てきた。
 ──りささんの目尻が可笑しそうに下がった。
「そうさねえ……そんな馬鹿野郎は、思いきりぶん殴ってやるさ。いちばん
でかい木槌で死ぬほどな!」
 やっと開いた口でそう言い、ニカッと笑った。
 ボクはなんというか、それはとても怖いと思った。
797『波打ち際で』 10/:04/04/30 01:15 ID:lZF1speu

 気付くと潮も満ちてきて、辺りは宵闇となっていた。知らぬ間に随分と過
ごしてしまったらしい。
「すっかり暮れちまったね。さって、そろそろ帰るかな」
 りささんは立ち上がり、お尻をパンパンと払って砂を落とした。
 なんかフラフラしてる。
「あの……送っていきましょうか?」
「へ?」一瞬、キョトンとするりささん。が、すぐに理解し、破顔一笑した。
「大丈夫だよ、これぐらい。アタシャ飲むとすぐ顔に出るタチだけど、そう
そう酔いはしないんだ。目を瞑ってでも帰れるさアハハハ!」
 りささんはひとしきり豪快に笑うと、
「じゃあなボウズ。また手伝いに来てくれよな! いつでもりんの手料理を
ご馳走するぜ?」
「りささんのじゃないんですか?」
「アタイはそっちはどうもニガテでね。悪いな、アハハハ!」
と、哄笑しながら酒瓶を肩に掛けて意気揚々と歩き出した。今まで黄昏れて
いた姿はどこにもない、いつもの様子に戻ったみたいだった。
 ボクは大丈夫かなあ……と思いながら、しばらく座ったまま上半身をひね
り、りささんが去って行く背中を見送り続けた。りささんは気持ちよく歩い
ているつもりだろうが、まったくの千鳥足であった。
 ……やはりと言うかなんと言うか、防風林の手前の草地で、何かにつまづ
いたようにバッタリと倒れた。
798『波打ち際で』 11/:04/04/30 01:16 ID:lZF1speu

「りささん!?」
 ボクが飛んで行くと、りささんは俯せに伸びて浜の草花の間の砂地に顔を
突っ込んでいる状態だった。横から覗き込むと、しっかりと目を回していた。
「大丈夫ですかりささん!?」
「うう〜ん……」と呻くりささん。「……だ、だいじょうぶ。ちょっと何か
につまづいただけ……」
 見ると、片方の足袋の先に小さな黄色い花を咲かせた背の低い草が絡まっ
ていた。砂浜に群生している草花だ。これに引っかかったのだろう。
「大丈夫ですか?」
 ボクはりささんの肩を揺すってみた。億劫(おっくう)そうな反応が返っ
てくる。昔、正月に集まった親戚同士の宴席でべろんべろんになるまで酒を
飲んで伸びたおじさんを見たことがあるが、やはりこんな感じになってしま
い、まるで急病人のように抱えられて別室に運ばれたっけ。
「アハハ……」りささんは首から上だけこちらに向け、とろんとした目で力
無く笑った。「思ったより酒が回っちまったようだね。意識はハッキリして
るんだけどねえ……」
「しょうがないですね」
 ボクはフウと息をつくと、りささんの身体を仰向けにし、背中と後頭部に
腕を回して上半身からゆっくりと起こそうとした。重い。りささんの四肢に
はほとんど力が入ってなかった。
 りささんのからだはしなやかで柔らかかった。固いとばかり思っていたが
全然違った。酔っぱらって力が出ないだけかもしれないけど……やっぱり、
りささんも女なんだなと、変なところで感心してしまうボク。
 りささんもボクにしがみついてきて、何とか起きようとする。酒くさい吐
息と女性特有の甘い芳香がボクの鼻腔をくすぐった。
799『波打ち際で』 12/:04/04/30 01:17 ID:lZF1speu

「ワリイなあボウズ」と、照れたように言うりささん。「いつもはこんなん
じゃないんだけどねえ」
「いや全然構いませんよハハハハ」
 急にボクの言葉が棒読み調になったのは、別に呆れたからではない。下半
身に変化を起こすまいと必死に精神を集中したからだ。
 りささんはりんと同じく見たまんまノーブラで、しかもりんよりボリュー
ムがっ……!
 肉棹が反応しはじめていた。
 “アレ”が目を覚ましてしまう。
 さっきまでのりささんの様子を見たからか、今はなんとなくそういう気分
になりたくなかった。ボクは性欲の源泉に蓋をして抑え込むように、懸命に
気合いを籠めて平常心を保とうとした。
 だが、そんなボクの努力を笑うように、りささんは肉つきのよい熟れたか
らだをくっつけてきた。
 ムニュムニュとしたやけに柔らかい感触──遮るのは薄い作業着一枚──
(ああああ……!)
「ハハ、ボウズも男だねえ。頼りがいがあるよ」
と、ボクの顔の間近まで口を近づけて話すりささん。お酒くさい息がやけに
甘ったるく感じられる。別にやましい感触に神経がいってることに気付いて、
男だ、なんて言ってるわけではないのは分かっている。
 だが、返答する余裕が吹っ飛ぶ。
 思わずボクはうろたえてしまい、バランスを崩した。
「わっ!」
 立ち上がりかけていたのだが、りささんの体重を支えることができず、押
されるようにして背中から倒れる。下が砂地だったおかげでたいした痛みも
なかったのが幸いだった。
800『波打ち際で』 13/:04/04/30 01:19 ID:lZF1speu

 しかし、それによってボクの上にりささんがのしかかる構図というのが出
来てしまった。しかも、ボクの股の間にりささんが収まるという。頭が胸に
のっかり、股間部分にりささんの胸を感じる……さらしも何も巻いてない、
柔らかい乳肉が……先っぽの感触すらッ……!!
 やばい。かなりやばい。
 ボクは慌てて離れようとした──したつもりだった。だが、体が言うこと
を聞かなかった。このままでいたいと声高に主張するかのように──
 りささんはボクの胸に手をついて上半身を起こし、ボクを覗きこんだ。り
ささんを飾りたてるように頭上に煌めく星々のベール。綺麗だった。地面に
押さえつけられて動けないボクはそう思った。
 りささんの酔眼がじろじろとボクを眺め渡す。口元がほころんでいる。
(何を考えてるんだろう……)
「男なんざとはしばらく会ってなかったから、ボウズといると思いも寄らな
いことばかりだよ。厭じゃないけどね」
「いえ……それはいいんですが……あの……」ボクは愛想笑いを浮かべよう
としたが、困ったような苦笑いにしかならなかった。「もうそろそろどいて
くれませんか? ちょっとおも」ボクの言葉は不意にブツ切れた。
 鬼がそこに出現したからだ。
「……おもいのほか軽いんですけどね。……ナンデモナイデス」目を逸らす。
「そうかい」ニッコリと笑うりささん。
 普段優しい人が怒ると怖いというが、普段怖そうな人が怒ると、やっぱり
恐ろしいことが今怖いほどよくわかった。
 しかしその次の瞬間、そんな恐怖感はどこかに吹っ飛んでしまった。
「フフーンフーン♪」
 りささんは何事もなかったように愉快そうに微笑みながら、なんと、ボク
の胸に頬ずりしてきたのだ。
801『波打ち際で』 14/:04/04/30 01:20 ID:lZF1speu

 思いもよらない行動だった。
「り、りささん!?」
 ボクの胸に頭を預けたまま、スウーッと息を吸い込み、りささんはぽつり
と呟くように言った。
「んー……ボウズも男の臭いがするねえ」
「……」
 りささんにそう言われると、何となく気恥ずかしかった。りささんぐらい
の年齢の女性から見れば、ボクぐらいの年の男なんてまだまだ子どもだろう
からだ。
「男はたいていクサかったけどね、嫌いじゃないよ、男の臭いってのは。私
も随分と男っぽいって言われるけどね、この臭いだけは真似できないのさ」
 と、りささんは顔を上げ、ボクを覗いた。ンフーと酔った顔でニヤニヤ笑う。
「ボウズ……なかなか元気だね」
と、へその辺りをちょっと揺する。ちょうどボクの下半身が触れている所。
 そうだった。りささんの女の薫りと豊かで弾みのある胸を押しつけられて、
下のムスコが我慢しきれず、とうとう昂奮状態になってしまったのだ。
「い、いやその……」
 ボクは何か誤魔化せる言葉を探したが、実物をこんなにハッキリと接触さ
せてしまっては弁解のしようがなかった。
「ンフフ……すずとはもうヤッちゃったのかい?」
「やっ──やってないですよ」
802『波打ち際で』 15/:04/04/30 01:22 ID:lZF1speu

 ボクの苦しそうな表情を見て、りささんは眉をひそめた。
「もしかしてボウズ……かなり溜まってるのかい?」
 そう言うと、ボクの怒張に手を這わせ、指を絡ませた──!
「ッッッ!!」
 ボクは弾かれたように背中を仰け反らせ、肉棹をビクビクと震わせる。り
ささんの火照った手が……!
「アハハ……もしかしてすずに手を出してないってのは本当か?」
 りささんは吃驚しつつも可笑しそうに顔をほころばせたが、その目端に色
香を漂わせはじめた。
「女だらけのココに来て、ボウズも何かと苦労してんだな……だが、こんな
に溜まってるのは体に良くないぜ……。アンタさえよければ、私が何とかし
てやってもいいよ……?」
と、優しく撫でるような口調で言った。
 ダイナマイトの導火線に火が点いた。
803『波打ち際で』 15/44:04/04/30 01:23 ID:lZF1speu

「アハハ、嘘が下手だね」さらににまにまと笑うりささん。「隅に置けない
じゃないか、ボウズ。このこの」
 りささんはふざけるように何度も身体を揺すった。りささんのからだはす
ごく柔らくてボリュームがあって……それだけでもう肉棹はギンギンに勃っ
てしまう。はちきれそうなぐらいに怒張した肉棹は、ボクとりささんの間に
密着し、りささんが揺するがままに右、左と振られ、気持ちよさに悶える。
“アレ”もムクムクと起きあがってしまい、「この女を犯せ」と、強く囁き
はじめた。
 りささんは驚いたようにちょっと体を上げ、下腹部の辺りを覗き込む。
「……えらく立派なモノを持ってるね」
「り──りささん……ぐうっ……!」
 かなり強い性衝動。身体が燃えるように熱くなる。“アレ”が気炎を吐い
ている。この島でボクをさえぎるものはないと。どんな女でも犯していい権
利が──いや違う。『どんな女でもボクに犯されていい』権利があると。
 欺瞞の溶岩の渦巻きから発せられる言い訳が、スチームのようにボクの身
体を焦がしてゆく。
804名無しさん@ピンキー:04/04/30 01:26 ID:lZF1speu
1ですが>802と>803は順番が逆です。間違えました。
>802が16/44です。レスの分母忘れてるし。
なんか疲れてるのでちょっと休んできます。
805『波打ち際で』 17/44:04/04/30 02:00 ID:Zg7kZ3+E

「ほ、本当ですね!? じゃあ──」ボクは眼をギラギラ輝かせはじめる。も
うダメだ我慢できない。「じゃあ、じゃあ、口と、あとおっぱいを使ってボ
クのおちんちんを気持ちよくしてくれませんか?」
「あはは、このエロガキが。ハッキリ言うね」
 怒った様子ではなく、むしろ楽しそうなりささん。酒の勢いというやつな
んだろうか。
 ここでは砂が付くということで、ボクたちは防風林の茂みの中に入った。
座るにちょうどいい大きさの岩があったのでそこに腰掛け、ボクは半ば焦れ
ながらすごい速さで短パンとパンツを脱いだ。
 痛いぐらいビンビンにいきり立った肉棹が怒髪天を衝き、りささんの目の
前に露わになる。
「こりゃまた……すごいね……」
 しゃがみながら吸い込まれるようにボクの股間を眺め、息を呑むりささん。
瞳がやけにキラキラと輝いている。
「早く何とかしてください。もう収まらなくなっちゃいましたよ……りささ
んがボクを誘惑するからですよ」
 りささんの酔顔に、わずかに赤みが増したような気がした。
「しょうがないね……」
 りささんはチロリと下唇を舐めると、ガバッと上衣を左右にはだけた。そ
れだけで上半身が裸になる。すごく便利な服装だ。服そのものも腰帯一つ解
けば、脱げてしまうのである。素晴らしい格好である。
806『波打ち際で』 18/44:04/04/30 02:02 ID:Zg7kZ3+E

 ちづるさんよりもでっかい──つまり、ボクがこの島で見てきた中で一番
大きいおっぱいが、ちょうど眼前に現れた。どれくらいのサイズがあるんだ
ろう。ハリツヤも、すずやりんでも敵わないかもしれない。むしゃぶりつき
たくなるような豊麗なおっぱい。乳輪は普通よりちょっと大きいぐらいで、
乳首は大きかった。というか、早くも勃ちはじめていた。りささんも昂奮し
ているのだろう。
 見てるだけで鼻血が出そうだった。
「どうだい、私のおっぱいは?」
 りささんは下乳を抱えてぽよぽよと弾ませた。
 もう女体には慣れきったと思っていたのに、眼前で淫猥に動く生巨乳に、
ボクの目は五寸釘で打ち付けられる。まるで養分をたっぷり吸って丸々と肥
えた果肉。昂奮と垂涎を抑えることができなかった。
「すごく……大きいです……」
 ボクはそれだけ何とか言うと、りささんのおっぱいに吸い付いた。まるで
母乳を求める赤ちゃんのように。

 チュウ、チュウ、チュバ、チュバ、チュウ、チュウ、チュバ、チュバ……

「あっこらっ……ん、んん、んあ……」りささんは逃げず、ゾクゾクとから
だを震わせた。気持ちいいみたいで、恍惚と表情をとろけさせる。「フフフ
……まるで大きい赤ん坊だね……ん、んん……♥」
 りささんの背に腕を回してからだを引き寄せ、夢中で吸い付く。残念なが
ら母乳はでなかったが、甘い乳の味は充分すぎるほど堪能できた。りささん
の乳房は誰よりも弾力があった。もう三十辺りだろうに、こんなに瑞々しい
乳肉をもってるなんて反則だ。
807『波打ち際で』 19/44:04/04/30 02:04 ID:Zg7kZ3+E

 チュウ、チュウ、チュバ、チュバ、チュウ、チュウ、チュバ、チュバ……

 ボクの口の中でしゃぶられた乳首がもっとしこってくる。片方だけでは勿
体ないと、しばらくしたら隣の乳首に移る。そこもすぐに唾液でまみれたい
やらしい乳勃起となっていった。
「ん、ん、んん……あ……んあ……あ……はぁ……」
 りささんの喘ぎ声に、しっとりとした艶が帯びてきた。感じてる。乳首を
吸われ乳肉を揉まれて感じてる。手が両乳の脇を縫ってボクの股間にのび、
パンパンに膨らんでいる肉茎を撫でさすりはじめる。
 淫色にほころんだ笑みを浮かべながら、
「赤ん坊が……こんなにでっかいモノ持ってるハズないんだけどねえ……?」
と言って、肉茎を両手で包んで締め、指先で亀頭をこねくり回した。心地い
い圧力感と亀頭を弄くられる快感に、りささんの乳房に埋まりながら荒い吐
息をつくボク。
 お返しとばかりに、りささんの背中に手を回して作業着をめくり上げ、肉
付きの良いお尻から下着に手を差し込み、会陰を通って秘裂に指を這わせた。
熱く湿っていた。
「あっ……」ピクンと反応し、思わずキュッと目を瞑って堪える表情になる
りささん。可愛い。
「バ、バカ、そこは……あ……ん……」
 恥毛に覆われた神秘の楽園に踏み入り、女体の秘境を探検してゆく。肉ビ
ラを刺激し、前庭、陰核と弄くってゆくと、りささんの腰が小刻みに震えは
じめた。もちろん乳吸いも忘れない。
 りささんはボクの頭を掻き抱きしがみついてきた。
「ダ、ダメ……そんな……ア……ア……アアッ」
「りささんのからだ……すごく美味しいですよ……」
808『波打ち際で』 20/44:04/04/30 02:07 ID:Zg7kZ3+E

「ア、アンタねえ……」りささんは苦笑しようとしたが、どう見ても快感の
方が勝っている表情だった。「ンン……ズ、ズイブンと……上手いじゃない
のさ……ンンンッ!」
「こうですか?」
 ボクは陰核を中指の腹で突き上げつつ、人差し指と薬指で肉孔をほじくり、
乳首を甘噛みする。
「ンッ、ンッ、ンンンッ♥!!」
 りささんの全身が快楽の悦びに打ち震え、体熱が一気に高まった。それで
なくともアルコールが回ってポカポカしているりささんの体は、むせるよう
な淫臭を薫らせてきた。
「ンンン……ン……アア……い、いいよボウズ……上手いよ……すごく……」
 快感に上擦った甘い声を出し、喉を震わせるりささん。
「感じてるんですか?」
「ああ……ン……ンン……」
 りささんは気持ちよさそうに、ますますボクにのしかかってくる。りささ
んがボクを何とかしてくれるんじゃなかったっけ。それに重い……
 ま、いいか。柔らかくて美味しい肉体が密着してくるのは嬉しいし。
 でも一つだけボクは抗議した。
「ボウズって言われるとヤル気削がれるんで、こういう時は名前で呼んでく
れませんか」
「わかったよ……行人――で、いいかい?」
 一時とはいえりささんと対等になった気がして、ボクは返事の代わりに思
いっきり情熱的な愛撫を再開した。
「ン、ン、ンン……アッ、アッ、アアアッ♥」
 りささんは朱唇をだらしなく広げ、喉の奥から甘い嬌声をとめどもなく漏
らしていく。
 空に星が瞬きはじめた。
809『波打ち際で』 21/44:04/04/30 02:09 ID:Zg7kZ3+E

 力比べをすればボクなんか簡単に負かしてしまうだろうりささん。互いの
体がおぼろげになった薄暗闇の中、妙に艶めかしくそのからだが白く浮き出、
ボクの腕の中でなすがままだった。
 肉孔はすっかり熱くほぐれ淫らな体液をまき散らしながら、三本もの指を
嬉々として飲み込んでゆく。揉みごたえのある乳肉もピンと張りつめた乳首
も弄くるたびに、りささんのからだは感度佳く甘く震える。耳たぶを噛んだ
り、腋の下をくすぐったり、内股をいやらしく撫でさすったり……どこを弄
んでも成熟したメスの反応が返ってきて、その度にりささんは気持ちよさそ
うに喘いだ。そんなりささんの淫靡な肢体にボクの肉棹は今にも爆発しそう
で、おあずけになっている快感を早く早く欲しいと切実に訴える。
「ああ、もう、りささん……我慢できないです、早くパイズリしてください」
「ん……あ……ぱいずりって……なんだい……それは……?」
 トロンとした目でボクを見るりささん。
「おっぱいでボクのコレを揉んだりして気持ちよくすることです」怒張を指
すボク。「なんかもう、なにもしてないのに出ちゃいそうで……」
「あ、ああ、すまないね……」
 りささんはボクの股の間にしゃがみ込むと、そそり立つ肉棹を愛おしそう
に掌で包み、まずは優しく擦り上げた。驚きと淫らな期待が入り交じったり
ささんの熱い吐息が先端にかかり、ボクは小さく呻く。
「ああ……すごい固さだね……大きくて凶悪そうだよ……それにこんなに熱
く脈打って……」
と言い、陶然とした笑みを浮かべる。語尾を濁したような言い方だったが、
その後ろに続けようとしていた言葉の中身は容易く想像できた。ボクの顔に
もいやらしい笑みが生まれる。いいですよ、りささんの熟れた肉壺をいくら
でも掻き回してあげますよ……
810『波打ち際で』 22/44:04/04/30 02:11 ID:Zg7kZ3+E

 一瞬、目が絡み合う。熱く濡れた瞳に星明かりが煌き──それはまるで、
極上の獲物にありつけた悦びに満たされた女豹の目だった。りささんも色々
と封印してて、相当溜まって餓えてたんだと偲ばれる。
 りささんは顔を肉棹に戻した。肉茎に舌を這わせると繰り返し舐め上げて
ゆき、エラ張った亀頭の表皮をちろちろと這い回り、そして飲み込んだ。
 あっという間に天上の極楽が広がり、
「ウッ……!」
と、ボクは深い呻き声を上げた。
 りささんは盛大な卑音を立てながら美味しそうに肉棹を頬張る。

 ムチュッムチュッムチュッムチュッムチュッムチュッムチュッムチュッ

「んふ……おいひいよ……」
「あぁ……りささんの口も最高です……」
 りささんはたっぷりと唾液を乗せた舌でいやらしく舐(ねぶ)りまわし、
本当に美味しそうにしゃぶりつく。もうすっかりとサカリのついた発情動物
みたいだった。まあボクだって人のこと言えないし全然OKだけど。
「アハハ……行人のムスコはすごいやんちゃだねえ。口の中でもビクビク暴
れてるよ」
「ええ……もう我慢が……そろそろ……」
 嘘でもなんでもなく、本当にもういつイってもおかしくないぐらい射精感
がこみ上げてきている。だけど、ここが我慢のしどころだ。
「じゃあ、アタイの胸の中で昇天させてやるよ」
 りささんは妖艶に笑うと、少し膝を伸ばしてからだを持ち上げ、ボクの太
腿に両腕を乗せ、その弾力豊かな双乳でそそり立つ淫棒を挟み込んだ。
811『波打ち際で』 23/44:04/04/30 02:12 ID:Zg7kZ3+E

 や、柔らかい……ボリュームがあって……暖かくて……なんともいえない
気持ちよさ……!
「ああぁ……」
 ボクは天国に招かれたような蕩(とろ)けた吐息を深くつき、至福に包ま
れた心地よさを享受する。本当にこの島は……天国かもしれない。
「いつの間にかアタイの方が耽ってて悪かったね。おわびにたっぷりとお礼
するからさ」
 そう言ってりささんはパイズリを始めた。巨(おお)きな乳房の谷間の媚
肉で擦り込むように揉みしだかれると、張りと重みのある乳肉に圧迫された
ボクの肉棹は気持ちよさそうにうっとりとする。
「あぁ……」
 ボクは快感に酔いしれるように目を瞑った。
 りささんの唾液でぬるぬるになった肉棹が、胸の谷間に作られた裂け目を
ニュプニュプと出し入れする。唾液と汗の匂いが混じり合った淫臭が鼻腔の
奥を刺激し、さらに理性を奪い取ってゆく。
 まるで胸の中で食べられちゃいそうなほどに情熱的な乳肉の蠢き。
「あぁ……これって……やる方も気持ちいいね……」
 自分の胸を揉み寄せるたびに湧き上がる快感に背を軽く突っ張らせながら
そう言うりささん。凶悪な形をしたカリ首が乳孔をたっぷりと擦りながら抜
き差しされるたびに、りささんのからだが淫蕩に震える。乳の先端部分もボ
クの下腹から胸元にかけて擦られ、乳輪や乳首が固く淫靡にしこってゆく。
「ああ……ああぁ……」
「ん、んん、ん……♥」
 ボクとりささんの切ない吐息が薄闇に溶け合ってゆく。
812『波打ち際で』 24/44:04/04/30 02:15 ID:Zg7kZ3+E

「うぅ……り、りささん……先っぽの方も……しゃぶってくれませんか……」
「こうかい……?」
 りささんは下腹に豊淫な乳房を押しつけて出来るだけ陰茎を剥き出すと、
顔を近寄せて肉感的な唇にくわえこんだ。
 肉茎をおっぱいに包まれて……亀頭は口で……うあぁ……
 たまらなかった。
「ああ……そう……いい……いいです……」

 ムチュゥ、ムチュゥ、ムチュゥ、ムチュゥ、ムチュゥ、ムチュゥ――

 りささんのからだがくねり動き、頭と胸がいやらしくボクの肉棹の上と下
から刺激を与えてくる。ぴちゃぴちゃといやらしい音をいっぱい立たせなが
らボクの肉棹をしゃぶり尽くすりささん。
「あはぁ……おいしいよ……たまらないね……あぁ……」
 舐めたりなぞったり吸われたり吹かれたり突かれたりとそりゃもう色々と
されてしまう肉棹。りささんの豊満な肉体に弄ばれて、この世のものとは思
えないほどの快楽が襲いかかる。
 そ、そんなにされたらもう――!
 もう限界だった。
「あ、あ、あ……り、りささん――で、出る、出る、出る……! 出ちゃい
ます……!!」
 ボクは悲鳴のように情けない声を上げた。
「いいよ、出しな、たっぷりと出しな!」
813『波打ち際で』 25/44:04/04/30 02:17 ID:Zg7kZ3+E

 その瞬間、脳内がスパークした。
「ああッッッ!!!!」
 肉棹がひときわ激しく打ち震え、

 ビュルルルッビュルルルルルルルッッッ!!!!
 ビュルルルルルルルルルルルルッッッッッ!!!!!!

 盛大な量の精液の噴出。
 全てがりささんの口腔粘膜に叩きつけられていった。
「ンク、ンク、ンク――ッ!!!!」
 りささんは力強く喉を動かし、濃密なオス汁をゴキュゴキュと飲み下して
ゆく。うっとりと目が細められる。
「うあぁ……き、気持ちいい……」
 力が抜けてゆく。りささんの口の中に吸い取られてゆく。全ての感覚が肉
棹と射精に集中する。
「飲んで……飲んで……全部飲んで……!」
 ボクは射精の快感にうかされるままにりささんの頭を押さえ、その喉奥に
さらに夥しいザーメンを注ぎ込んでいった。

 ビュルルルッッビュルルッビュルルルルッッッ!!!!

「ン……ン……ン……!」
 りささんは必死に燕下していくが、やはりというか何というか、飲みきれ
る量ではないようだった。最近では射精量もすっかり増えてしまい、すずで
もそう簡単に飲みきれなくなってきているのだ。
814『波打ち際で』 26/44:04/04/30 02:19 ID:Zg7kZ3+E

 りささんの口の中から白濁としたザーメンがだらだらと溢れてきて肉棹を
伝って乳房に垂れ落ち、谷間にみるみる溜まってゆく。
 でも、りささんにボクのザーメンを飲んでもらってると思うだけで、後か
ら後から大きな快感がこみ上げてきて、射精感は尽きることがなかった。
「うはああぁ……りささん……りささん……すごい……すごい……たまらな
いよ……」
 ボクはうわ言のように呟き、腰を浮かせてカクカクと突き入れ続けた。
 りささんも荒い鼻息をつきながら、いつまでも飽くことなくボクの肉棹に
吸い付いていた。

 射精が収まると、やっとボクは腰を引いた。肉棹が太い糸を引きながらぬ
ぽっと抜け、白く塗りたくられたりささんの口唇が残される。栓が抜けたこ
とで、胸の谷間に溜まったザーメンがりささんのからだを幾筋にも分かれて
流れ落ちていった。
 りささんは上気した頬でぼおっと口を開けたまま、
「あ……あ……あ……」
と、すごくエロチックな表情でしばらく放心していた。
 ボクは我に返り、焦りまくった。
「す――すいませんでしたりささん。調子に乗っちゃって……」
 りささんが怒ったらどんな目に遭うか。それが怖い。
 りささんの目に意思が戻り、こちらを見る。特に怒りとかは全然ないよう
だった。
「あ、ああ……いいんだよ……スゴイ量だったから驚いたけど……」と、そ
う言って頬をさらに朱に染める。「久しぶりに……男の精液を味わったから
……つい、ね……」
815『波打ち際で』 27/44:04/04/30 02:21 ID:Zg7kZ3+E

 なるほど、とボクは思った。りささんも女なんだな……と。
「じゃあ……しましょうよ」
「えっ……」
 ボクは微塵も衰える様子がない肉棹をこすり上げた。もうすでに復活し、
更なる快感を求めている淫虐の欲棒。
 りささんの目がボクの下半身に吸着する。淫蕩にとろける表情(かお)。
「ねえ、りささん……」
 ボクは岩に座ったまま、またりささんのからだを抱き寄せた。肯定はなかっ
たが、抗いもなかった。その顔にはかすかな迷いが浮かんでいた。
 だがボクは構わずに手を動かし続けた。今度の狙いは胸ではなく、女体の
花園。腰帯を解くと、りささんの作業着は簡単にハラリと左右に別れた。下
着は先ほどすでに剥ぎ取っていた。うーん、この脱がせる手間の無さは素晴
らし過ぎる。
 ボクは腕を伸ばし、秘唇に触れた。
「あん……♥」
 りささんの嬌声が上がる。りささんのアソコは先ほどよりもさらに愛液に
まみれ、ぐちょぐちょに濡れぼそっていた。
「もういつでもいいみたいですね……」
 ボクは唇を舐めると、たっぷりと脂の乗ったりささんの双臀を揉みしだき
ながら、淫頭の上までりささんの腰を誘導していく。
 いきなり挿れることはせず、まずは素股をはじめた。
816『波打ち際で』 28/44:04/04/30 02:23 ID:Zg7kZ3+E

「アッ……ちょ、ちょっ……アッ……アッ……!」
 熱い媚肉と太腿に挟まれる感触はたまらないほど気持ちよく、ボクは突き
刺すような激しいピストン運動で肉ビラを擦り上げまくった。それでなくと
も痛いぐらいに直立勃起するボクの愚息である。くわえ込まれるぐらいに淫
裂に食い込み、りささんの秘部を強く圧迫する。瞬く間に動きがスムーズに
なるぐらいりささんの愛液で一面ぬるぬるになり、さらに気持ちよさが増す。
その快感だけで再び昇天してしまいそうだった。
「アンッ、アンッ、ンアアアンッ!」
 たまらずにまたもや、ひっしとしがみついてくるりささん。淫欲を隠せず、
よだれをぬぐおうともしない。さらに快感を貪ろうと、ボクの動きに合わせ
て貪欲に腰を動かす。
 からだは正直だった。
 ボクは素股をやめ、りささんを抱きながら岩から降りる。草地の上にりさ
さんの身を横たえた。作業着を脱がせ、そのまま敷物にする。
「仕方ないね……」
 困ったように笑うりささんの唇を塞ぐ。舌を絡ませ、唾液を交換する。

 ピチャ……ピチャ……

「ン……ン……」
 濃厚なキスを交わしながら、胸と局部を同時に愛撫する。乳房は精液にま
みれ、女陰は愛液にまみれてぐちゃぐちゃだった。そしてどこも熱く柔らか
く潤っていた。女の人の体って本当に柔らかいよなあ……。
817『波打ち際で』 29/44:04/04/30 02:24 ID:Zg7kZ3+E

 りささんは気持ちよさそうに喉を鳴らし、さらに深くボクの唇を貪ってく
る。ボクも負けじとりささんの口腔の粘膜を舐り、乳肉をこねくり、蜜壺を
掻き回す。りささんはボクの指使いに感じ、ますます愛液を溢れさせてくる。
 ボクたちは熱い吐息と唾液を交え続けた。
「ああ……んあぁ……ああぁ……いい……いいよ行人……おかしくなっちゃ
いそうだ……」
 りささんは喜悦の涙をこぼしながらそう呟いた。
「この時間だけは何もかも忘れてください」
 ボクがそう言うと、りささんはニッコリと笑み返してくれた。
「ありがとな……」
 そして、互いを深く貪り合うキスをまた交わす。
 欲しい。本当にりささんが欲しくてたまらなくなる。
 ボクは唇を離し、りささんの目を見つめた。りささんも潤みきった瞳でボ
クを見つめる。
「りささんが欲しいです……いいですか……?」
「ああ……いいぜ……」
 脚の方に回り、股の間に体を割り込ませる。淫蜜がとろとろと溢れる秘唇
の媚肉が物欲しそうにヒクついていた。
 りささんのからだに覆い被さると、秘裂に肉棹の先端を当てた。肉ビラを
割って亀頭を埋め込んだだけで熱くて柔らかい歓迎を受ける。
「ん……」
 りささんの腰がビクリと震える。
818名無しさん@ピンキー:04/04/30 02:26 ID:W9rybnMG
連投規制でも食らったかな?
支援カキコ
819『波打ち際で』 30/44:04/04/30 02:27 ID:Zg7kZ3+E

「それじゃ、いきますよ」
「あ、ああ……」
 りささんは一瞬、どこか哀しそうな笑みを浮かべたが、それはすぐに消え
た。ボクの体を抱き寄せ、首筋に頬を当てるりささん。
「……いいんですか……?」
 ボクは馬鹿な質問をしてしまった。
 案の定、
「バカ……いいって言ってんだろう……」
と、ちょっと怒ったように言うりささん。
 でも――心なしか、声に虚ろさが感じられた。
 やっぱり、ちづるさんと同じく旦那の事を考えてるんだろうか。
 そりゃそうだろう。毎日忘れられない存在なんだから。
 まあそれでも……今のりささんのからだは、ボクのものだ。からださえ正
直でいてくれれば、心まで求めるのは筋違いというものだろう。
 ボクはりささんのからだに耽溺することにした。鼻腔いっぱいにりささん
の甘く淫らな体臭を吸い込み、どうでもいいことは頭から追い払う。今、こ
の時が気持ちよければそれでいいじゃないか──もう以前のボクとはすっか
り違ってしまっているボクである。
 肉棹を徐々に埋ずめてゆく。膣口を拡げ……ぬるぬると熱い媚肉を割って
入っていく……
820『波打ち際で』 31/44:04/04/30 02:29 ID:Zg7kZ3+E

「んん……!」りささんの朱唇が疼くようにわななく。
 さらに突き入れる。柔肉が熱くうねって絡みついてくる。行く手を阻むも
のはない。
「ん……ん……♥!」
 ついに、根元まで埋没させた。
「あぁ……」
と、ボクは深い溜め息をついた。これだけは何回やっても最高にゾクゾクす
る瞬間だった。また一人の女性を征服したという、達成感とない交ぜになっ
た征服感。理屈ではないので、男はそう感じるようになっている生き物なの
かもしれない。
 人妻。何人目かの女性。親子ともども。肉欲だけのセックス。合意を受け
たとはいえ、幾つもの背徳感が折り重なり、心が昏く澱んでゆく。しかしそ
れを甘美な快感として受け止めてしまうボクが確かにいて、ボクはそんな風
にすっかり悪い人間になってしまった。
 でも、引き返す気はさらさら起こらない。
 りささんの膣内はねっとりと潤み、じっとしていてもうねる膣襞が絞り上
げるように肉棹を心地よく包み込んでゆく。ちづるさんと同じくすっかり成
熟した性器。メチャクチャに掻き回したい。奥の奥まで犯し抜きたい。ボク
のモノ一色に染め上げたい――!
 ボクはりささんの足首を掴んで大股開きに広げると、突き上げるようにし
て抽送を開始した。
821『波打ち際で』 32/44:04/04/30 02:31 ID:Zg7kZ3+E

 ズッチュズッチュズッチュズッチュズッチュズッチュズッチュ──

 愛液まみれの蜜壺は硬い抵抗など何一つなく、熱くうねってボクをしごき
上げてくる。
「ウア……なんて……気持ちよさだ……!」
 緩急を付けている余裕もなく、ボクは馬鹿の一つ覚えのようにただひたす
ら膣奥まで貫き犯す。
「アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ!!」
 りささんはすぐにはしたないほどの嬌声を上げ始めた。肉感豊かなからだ
が艶めかしく縦揺れし、目の前で双乳がぶるんぶるんと震える。膣壁が歓喜
に蠕動し、まるで幾重にも詰まった肉の巾着のようにボクの肉棹を絞り上げ
てゆく。腰がボクの動きにシンクロし、より深くまで淫肉を掻き分けられ、
膣奥に到達するたびに子宮口を圧迫する。

 ズッチュズッチュズッチュズッチュズッチュズッチュズッチュ──

「ンア、ンア、ンアアアッ! いい、いい、いいよ行人!」
 りささんはギュッとボクを抱き締めた。胸板におっぱいが苦しいほどに押
しつけられ、ボクはその柔らかい感触を心ゆくまで楽しむ。
「もっと、もっと掻き回してぇ!」
 その期待に応え、ボクはさらに抽送速度をペースアップし、苛烈なほどに
りささんの子宮を突き上げはじめた。
822『波打ち際で』 33/44:04/04/30 02:33 ID:Zg7kZ3+E

 グッチュグッチュグッチュグッチュグッチュグッチュグッチュ――

「ンアッンアッンアッンアッンアアアアッッッ♥♥♥!!!!」
 りささんは喉を仰け反らせ深い快感に悶えまくる。りささんの膣内は久し
ぶりに雄を迎えた悦びに狂ったように淫密に絡みついてきて、肉棹をきつく
締め上げるのだった。
 ボクとりささんの陰毛がじょりじょりと擦り合わせられるぐらい深く挿入
すると、りささんはからだをビクビクと震わせ、堪らずに甲高い嬌声を発す
る。村の方に届くんじゃないかとヒヤヒヤするが、ボク自身もうすでに、こ
の際どうなってもいいや──と、目の前の快楽に身を投じてしまっている始
末だった。りささんの肉壺はちづるさんにも増してボクの巨(おお)きい肉
棹を易々と呑み込み、どんなに激しく突いてもその肉付きのよい肢体で嬉々
として甘受する。大きな安心感に包まれながら、ボクは何ら遠慮することな
くりささんのからだを貪りまくった。

 グッチュグッチュグッチュグッチュグッチュグッチュグッチュ――

「アッ、アッ、アッ、アッ、アッ……♥♥!!」
 りささんは白い喉を震わせて悶え喘ぎ、随喜の涙を流した。出し入れする
たびに肉孔が淫悦にうねり、卑猥に収縮する。とろけてしまうような快感が
脳髄まで響いてくる。
 段々と昂奮が精神を突き崩してゆき、なりふり構わなくなってくる。
「あぁ……いい……すごく気持ちいいですよりささん……すごく熱くて熔け
ちゃいそうです……ああ……ああぁ……!!」
823『波打ち際で』 34/44:04/04/30 02:35 ID:Zg7kZ3+E

 ボクはりささんの脚をさらに持ち上げ、からだをくの字に曲げさせた。膝
裏に腕を通して地面に手をつき、深い屈曲位にまでなる。ほとんど上向きに
なったりささんのおまんこに、打ち下ろすようにさらに烈しくピストン運動
を繰り返した。

 グチュッ! グチュッ! グチュッ! グチュッ! グチュッ!

「ンア! ンア! ンア! ンア! ダメ、ダメェッどうにかなっちゃうッ!!」
 いつの間にかすっかり女言葉になったりささんは、よがり声を上げながら
狂いそうなぐらいの快感を全身で味わい悶えた。
「イイよ、イイよ、これ、これ、これぇぇぇ♥♥!! 奥まで、
奥まで届いてえ! おかしくなる、おかしくなっちゃううッ!!」
「いいんですよ、どんどんおかしくなっても!」
「アア、アアッ、来るッ、来るッ、よすぎる、よすぎる、これよすぎるうう
ウウゥッッッ♥♥♥!!!!」
 ギュウッ──と、窒息しそうになるぐらいボクを抱き寄せるりささん。そ
れとともに膣もギュウギュウと締まり、早くもイッてしまったようだった。
 でも、こんなもので終わりじゃない。全然まだ物足りない。
 りささんのオルガズムも軽いものだったようで、膣の圧力はすぐにゆるく
なり、またボクの抽送に腰の動きが同調してくる。
「ンア♥! ンア♥! ンア♥! ンア♥!」
 すっかり淫蕩に染まった表情(かお)で歓喜によがるりささん。一回イッ
たおかげでさらにドロドロの蜜壺となったおまんこが果てしなく気持ちいい。
「イイッ、イイッ、イイッ、イイようッ!!」
824『波打ち際で』 35/44:04/04/30 02:37 ID:Zg7kZ3+E

「こうですか、こうですか、これがいいんですかっ!?」

 グチュッ! グチュッ! グチュッ! グチュッ! グチュッ!
 
「イイわッ、イイわッ、死ぬ、死ぬ、死んじゃうううッッッ♥♥♥!!!!」
 どろどろぐちゃぐちゃのおまんこをメチャクチャに掻き回し、ただひたす
らに快楽を貪り尽くそうとする。ボクとりささんはすっかり雄雌一対の獣と
化し、狂ったように求め合った。作業着はすっかりくしゃくしゃになって敷
物の役目を果たさなくなり、それどころか挿入の勢いでりささんの体がずり
ずりと押されていっている。しかし、今のりささんにはそれすらも気になら
ないようだった。
「もっと、もっと、もっと犯してッ! アタイをメチャクチャに犯しまくっ
てええぇぇッッッ♥♥♥!!!!」
 もっと犯します。もっと奥まで犯します! りささんのからだを全部犯し
抜きますッ!

 グチュッ! グチュッ! グチュッ! グチュッ! グチュッ!

「ンア! ンア! ンア! ンア! ンアアアアーーーーーッッッ♥♥♥!!!!」
 ケダモノのようにはしたない嬌声を上げ続けるりささん。気付くと膝裏を
抑えていたはずの両脚が脇を通って胴に固く絡みついて、ボクの腰をもっと
もっと招き入れようとする。
「奥ゥ! 奥ゥ! 奥感じるううウゥゥゥッッッ!!!!」
825『波打ち際で』 36/44:04/04/30 02:41 ID:Zg7kZ3+E

 それまで必死に抑えていた射精感が堰を切ったように唐突に膨らんでくる。
「ウウ……で、出る……出ます……もう射精しそうだ……!」
「あぁ……来て……来てぇ……中で出して……出して……!
 アタイの膣内(なか)でいくらでも出していいからッ!!」
 りささんはボクの体を脚でガッチリ挟んだまま離そうとしない。
「りささん……!! 孕んじゃいますよ!? 子ども孕んじゃいますよ!? ボク
の子どもりささんのお腹に孕んじゃいますよ!?」
「いいよ、いいから出して、出して、出してぇ! 行人の精液全部アタイの
膣内に出して! 全部アタイの子宮(なか)に流し込んでえ!! 赤ちゃん孕
んでやるよ! 行人の赤ちゃん孕んでやるからッ!!
 アタイの子宮(なか)に行人の精液全部流し込んでえッッッ!!!!」
 りささんの肉襞が奥に奥にへと絞り上げるように蠢く。
「ぐあ……ぐ……で、出る……出る……! ぶちまけます……ザーメンぶち
まけますッ……りささんの子宮にたっぷりぶちまけますッッッ!!!!」
 その瞬間、ボクは少しの遠慮もなく最奥まで淫棒を打ち付け、りささんの
マグマ溜まりのような肉壺の一番奥で精を放っていた。

 ドビュルルルルルルルルルルッッッッッ!!!!!!
 ドビュビュビュウウーーーーーッッッッッ!!!!!!

「アアアーーーーーーーーーーッッッッッ♥♥♥♥♥!!!!!!」
 メス犬のような絶叫が放たれた。
826『波打ち際で』 37/44:04/04/30 02:46 ID:Zg7kZ3+E

「ウオオ……!! オオ……! す……すご……す……ぎ……!」
 ボクは歯を食いしばり、途方もない射精感に気を失いそうになるのを懸命
にこらえた。いくらでも出てくる。膣奥まで打ち込まれた欲望の権化から、
たぎり狂った精子がいくらでも出てくる。りささんを孕ましまくろうとする
熱狂の本能が噴流のように射ち出てくる。

 ドビュビュビュビュビュッッッッッ!!!!!!
 ビューーーッビュビューーーッッッ!!!!!!

「アア〜〜〜〜〜ッッッ♥♥♥!!!!!! 来てるッ……精
液がッ!! 男の精液いっぱい来てるう……ッ!!
 行人の熱い子種がドクドク入って来るううぅ〜〜〜〜〜ッッッ♥♥♥!!!!!!」
 全身をわななかせながら絶叫するりささん。紅い舌をいっぱいに突き出
して臆面もなく。
「孕んじゃう! 赤ちゃん! 赤ちゃん孕んじゃうッッッ♥♥♥!!!!」
「もっと! もっと出しますよりささんッッッ!!!!
 もっともっと子宮に注ぎ込みますッッッ!!!!
 奥の奥まで熱い精液流し込みますッッッッッ!!!!!!!!」
 ボクは射精がまだ終わってないのも構わず、熱に浮かされたように再び激
しく腰を打ち付けはじめた。
「あひいぃッッ!?」
 狂ったようなよがり声を上げ、りささんは仰け反った。
「まだ出てるッ! 中で出てるのにいぃッッッ♥♥♥!!??」
827『波打ち際で』 38/44:04/04/30 02:49 ID:Zg7kZ3+E

 ブチュッ!! ブチュウッ!! ブチュウッ!!

 これ以上ない卑猥な淫音が夜の砂浜に響き渡る。
 夥しい精液でグチャグチャになった肉壺をさらに乱暴に掻き回す。膣粘膜
をこれでもかというぐらい擦りまくり、子宮口を破り抜かんばかりにドスド
スと突き上げる。
 それすら、今のりささんには快感になるようだった。
「あ"あ"ッ! あ"あ"ッ! あ"あ"あ"あ"ッッッ!!」
 一個のケダモノと化したようにヨガリ声を張り上げるりささん。
「もうッもうダメ、もうダメエエェェッッッ!!!!
 おかしくなっちゃうううーーーーーッッッ♥♥♥!!!!」
「りささん! りささん!」
 最初の膣内射精がやっと終わったばかりだというのに、もう次の射精感が
こみ上げてきていた。
 ボクは子宮口をさんざん小突き上げながら叫ぶ。
「射精るッ! また射精る! またりささんの胎内に射精しますッッッ!!!!
 一滴残らず子宮の中に飲み干してくださいッッッ!!!!」
「えぇッもう!?──ンンンッッッンンンンン♥♥♥!!!!」
 りささんが驚く暇もなく、二発目の胎内爆弾が炸裂した。

 ドビュッドビュッドビュッドビュッドビュウウウウッッッッッ!!!!!!
 ビュウウウルルルルルルルルルルルルルルッッッッッ!!!!!!

「イ"──イ"──イ"ッア"ア"ア"ア"ーーーーーーーーッッッッ♥♥♥♥♥!!!!!!
 こんなのッこんなのおかしくなるううウウウーーーッッッ♥♥!!!!」
828『波打ち際で』 39/44:04/04/30 02:52 ID:Zg7kZ3+E

「ウウウ"……!!……グ……ア……グアアア"ア"……ッッッ!!!!」
 ボクは腰を振り続けながら苦悶にも似たくぐもり声を上げた。一回目の膣
出しをさらに上回るザーメンの放出に、全ての意識がこそげ落ちそうだった。
雄叫びを上げるように亀頭が肉茎が跳ね回り、これでもかとばかりに乱射さ
れるザーメン。体内で荒ぶるオス肉に、喉の奥まで覗かせてさらにヨガリ声
を上げるりささん。濁流と化したザーメンはあっという間にりささんの膣内
を埋め尽くし、一回目の精液と混じり合って結合部からぶしゅぶしゅと噴き
出してくる。それでも出る。まだ出る。りささんのすべてを犯すように出ま
くる。射精しながら腰を打ち付け、りささんの胎内を、精子プールとなった
肉壺を掻き回す。犯す。出す。仰け反り返るりささんの白い喉。限界の肉悦
に悲鳴を上げるボクの自我意識。それでもなお、ボクはりささんのメス媚肉
の最奥を叩き続けた。犯し続けた。貪り続けた。

 ドビュドビュドビュドビュドビュウウウウッッッッッ!!!!!!
 ビュウウウルルルルルルルーーーーーーーーーーッッッッッ!!!!!!

「ま"だき"て"る"う"う"う"う"ーーーーーッッッ!!!!!!
 精液き"て"る"う"う"ウ"ウ"ウ"ーーーーーッッッッッ♥♥♥♥♥!!!!!!
 孕む、孕むよ、行人の赤ちゃん孕むうぅッッッッッ♥♥♥♥♥!!!!!!!!!」
 もう何もかも忘我の桃源郷に脱ぎ捨てて、恍惚感に芯まで冒されたように
叫ぶりささん。りささんの肉壁はザーメンの噴圧に負けじとギュウギュウと
絞り上げてくる。大量噴射を厭わず、むしろ無上の悦楽に狂喜し、発情する
ままにどんどんとうねり飲み込んでゆく。
 もっと、もっと、もっと!!
829『波打ち際で』 40/44:04/04/30 02:54 ID:Zg7kZ3+E

「ア"ア"ーーーーーッッッ♥♥♥!!!! もっともっと!!!!
 熱いの注ぎ込んでえぇッッッ!!!! いっぱいにしてええぇッッッ!!!!」
「全部……忘れるぐらい……出しますよ……ッッッ!!!!」
「わすれさせてッッッ!!
 ぜんぶわすれるぐらいいっぱいにしてええェーーーーーッッッ♥♥♥!!!!」

 ドビューーーッ!! ドビュルルルルーーーッ!!!!
 ドプッドプッドプッドプッドププププッッッッッ!!!!

「ア"ア"ア"ーーーーーーッッッ♥♥♥!!!!
 ア"ア"ア"ア"ア"ーーーーーーーーッッッッ♥♥♥♥♥!!!!!!!!」
 ボクは挿入するたびに根元まで深く突き刺し、溶岩のように噴き出す灼熱
の欲望を全てりささんの膣内に流し込みまくった。外で出すなんて考えられ
ない。すべて、すべてりささんのゆだった肉壺の中に浴びせかける。子宮の
隅々まで流し込む。どろどろに煮詰まった特濃の精液でりささんの内奥まで
犯し抜く。逃げ場なんて作らせない。孕む以外あり得ないほどの満タン状態
にする。何もかもにボクのオス肉と精子の味を染み込ませてゆく。りささん
の熱く熟れた淫肉が嬉々と蠕動して応え、原始の歓喜に悦び狂いながら貪欲
に呑み込んでゆく。子宮の奥の奥までボクのザーメンにまみれさせてゆく。
 肉の穴は淫乱の狂宴状態だった。
 骨の髄まで熔け流れてしまいそうなほどの淫熱と快楽。
 ボクは頭蓋内が煮えたぎって沸騰するほどの凄まじい快感に、背骨が砕け
そうなほど海老反り、霞む目で空を見上げた。
830『波打ち際で』 41/44:04/04/30 02:55 ID:Zg7kZ3+E

 ────広がる       満天
           の

                     星   々   ──────

(あ……あ……綺麗だ……なんて……なんて死ぬほど綺麗なんだ……)
 圧倒という感動さえ合わない。全ての感情すら吹き飛ばされる。全ての内
熱が引いてゆく。
 それと引き換えに、無≠ニいう感覚が沸き上がってくる。
 死。全てがカタチを保ちながらも消失していく。やがてそのカタチすら感
じ取れなくなる。
 色も。
 明るさも。
 温度も。
 輪郭も。
 時も。
 何もかも。
 そんな臨死観を味わいながら精を注ぎ込んでいた。
 讃美歌さえ剥ぎ取るほどの真空たる残酷な美しさに包まれながら、ザーメ
ンを放出していた。

 糸が、切られた。
 その途端ボクという意識は宇宙の暗黒と光輝の狭間に吸い込まれてゆき、
射精感の残滓とともに何もかもが溶け、虚空を駆け上がっていった。
 それとも堕ちてゆくのか。
 どっちでもよかった。最後まで熱い肉の感触に包まれていたから。
831『波打ち際で』 42/44:04/04/30 02:57 ID:Zg7kZ3+E

 ……。
 …………。
 ………………。

 揺れている。
「──と──いくと──行人ってば!……」
 聞き慣れた声。
 身体がしきりに揺れていた。
(……あれ……?)
 目を覚ますと、星々──ではなく、すずの顔が飛び込んできた。それとと
んかつも。
「……すず」
「行人ったら!」すずは怒り顔だった。「ご飯の時間とっくに過ぎてるのに、
こんな所で眠って! もう!」
「え……あれ?」
 確かに、ボクは寝そべっていた。慌てて上半身を起こして左右を見渡す。
防風林。茂みの向こうには真っ暗の海岸。
 さっきまでの場所だった。
832『波打ち際で』 43/44:04/04/30 03:00 ID:Zg7kZ3+E

 だが、隣にいるのはりささんではなくすずで、ボクは何事もなかったよう
にサッパリとして服を着ていた。
 狐につままれたような気分。
「……夢?……まさか……」
「どうしたの行人?」
「え、あ、いや……な、何でもないよ」
 すずはきょとんとした顔でボクを見、
「変なの」
と、言った。
 ボクはすずをしげしげと見つめた。
「……?」
 首を傾げながらも、ポッと少し頬を赤らめるすず。
「……なに? 行人……?」
「いや……」
 ボクは寝ぼけたようにぼんやりする頭を振った。意識をはっきりさせよう
と後頭部をポンポンと叩く。すずを見ても、“アレ”は蠢かなかった。ボク
の頭の中で、満足したように寝そべり続けている。陰茎もおとなしい。
 りささんは確かにいた、という実感がふいに湧いた。
「あんまり外が気持ちよかったから、散歩の途中でつい寝ちゃったみたい。
ごめんね、すず」
 ボクがそう謝ると、すずは頬をプウーッと膨らませた。
「うにゅ〜。ご飯、すっかり冷めちゃったんだからね。知らないよっ!」
「まあまあ……ごめんよ……」
 どうやらすぐにでも帰ってご飯にありついた方がいいようだ。怒るすずを
なだめつつ、ボクはその場を立ち去ろうとした。
 静かに波打つ海に視界が過ぎった時──光るものが目に入った。
833『波打ち際で』 44/44:04/04/30 03:01 ID:Zg7kZ3+E

「……?」
 立ち止まったボクに気付いたすずが、ボクの視線の後を追う。
「あ……あそこでなんかキラキラ光ってるね」
 目を凝らしてよく見る。

 それは、暗い波間に漂って今にも沈みそうになりながらも、星をなみなみ
と湛えて煌めいている酒杯であった。

「渦の方へ行っちゃうね……」
 すずの言うとおり、それは次第に遠ざかっていくようだった。
 ボクは黙ってそれを見送った。すずも何も言わなかった。
 ふと、りささんもどこかからそれを見ている気がし、辺りを見回した。
 だが、星空に照らされた砂浜も防風林も、ボクたち以外に人影らしいもの
はどこにもなかった。
 やがて星の杯は小さくなりすぎて見えなくなった。夜の闇にとけたのか、
渦に呑まれて消えたのかはよく分からない。
 でも──何となく、りささんはそれを見ているのだと思えた。
 やっぱり、旦那さんが帰ってきたら木槌で死ぬほどブン殴るのだろうか。
 夜の寒気に少し震えながら、星蓋の浜辺に足跡を残して家路に就いた。

                               (終)
834名無しさん@ピンキー:04/04/30 03:03 ID:W9rybnMG
久々の大作、乙枯れ様でした〜
835名無しさん@ピンキー:04/04/30 03:04 ID:Zg7kZ3+E
1ですがりささんはエロかわいいに違いないと昂奮しながら書きました。
かがみちゃんのように一話独占する時を楽しみにしています。
明日は湯飲み買ってくるぜー! 今日か。
836名無しさん@ピンキー:04/04/30 12:40 ID:7T26O/6X
GJ!
837名無しさん@ピンキー:04/04/30 20:24 ID:ISU2odY+
すごー!
エロくて、しかも読ませる内容でした。GJ!
838名無しさん@ピンキー:04/04/30 23:10 ID:6beeybpK
素晴らしい。
特に前半部分の描写は出色。
839名無しさん@ピンキー:04/05/01 00:07 ID:DqTm7Ir3
1ですがまた落丁発見。
1/44の最後に、

「 と、ゆるやかな弧を描く砂浜を横断するもう一つの影。
  顔を前に向けると、誰かが波打ち際に座って海の彼方を見つめていた。
→ りささんだった。 」

が抜けてました。トホホ…
840名無しさん@ピンキー:04/05/01 19:19 ID:KL6eQ4f2
お疲れ様です。GJであります。
堪能しますた!
841名無しさん@ピンキー:04/05/02 16:09 ID:BbdQdkxf
素晴しすぎる!GJでした!!
842名無しさん@ピンキー:04/05/05 09:35 ID:ikBHcC73
捕鯨
843名無しさん@ピンキー:04/05/09 02:50 ID:3HSFUmxP
落ちないように保守っと
844名無しさん@ピンキー:04/05/09 19:57 ID:nV3No6HV
あやねたん・・・
845名無しさん@ピンキー:04/05/09 20:03 ID:ZyUl528e
こんなレベルの高いお話が読めて幸せっス。
ベリーGJでした!

赤ちゃん孕んじゃうッ! (;´д`)ハァハァ
846名無しさん@ピンキー:04/05/11 00:12 ID:+3CNwobk
 
847名無しさん@ピンキー:04/05/13 07:51 ID:g74KVZwL
梅よ増やせよ
848『恋しくて・中編』:04/05/15 01:49 ID:3tTyT70t
1ですが>745からの続きでーす。
849『恋しくて・中編』 1/18:04/05/15 01:50 ID:3tTyT70t

 からあげたちに気付かれないよう夜陰に紛れ、抜き足差し足ですずの家に近
づくあやね。
(アハ……行人様……もうすぐあなたのあやねが行くからね〜♪)
 行人様に一歩一歩近づいてる。愛しの行人様に会える……。そう思うだけで
ドキドキと胸が高鳴ってくる。
 家屋に忍び込む定番として床下に潜ろうと縁側に回ると、幸いなことに雨戸
が開いていた。
 しめしめ……と、コッソリ中を覗く。
 途端、あやねの顔はギョッとしたものに変わった。
(な……な……なに……!?)
 部屋の中は夜空に輝く月の光に明るく照らされていた。
 その月光の中で、二人が一つ布団の上で一糸まとわず、その青白い裸体を重
ね合わせていたのである。
 すずが寝そべった行人様の上にまたがり、乳をぷるぷると揺らしながら、弾
むように上下に動いていた。
850『恋しくて・中編』 2/18:04/05/15 01:51 ID:3tTyT70t

「ああん! 行人、行人ぉ!」
「すず! すず!」
 行人様の腰とすずの腰が……あんなに叩き付け合っている……あ、あれ行人
様のアソコ……すずのアソコと……ズッチュ、ズッチュっていやらしい音を立
てて……あんな大きなのを……すずの中に入れてる……入ってる……
 そんな……そんな……
 雨戸を握りしめる指が白くなる。
 月明かりを浴びた二人の表情は、どちらもとても気持ちよさそうに陶然とし
ていた。
「すず、いいよすず! すずの膣内熱くてたまらない!」
 そう叫びながら行人は足裏と肩胛骨を支点にお尻を跳ね上げ、下からすずを
さんざんに突きまくる。そんな行人の動きを受け止めつつ、すずも気持ちよさ
そうに腰をくねらせ、はしたなく甲高い嬌声を上げる。
「私も、私もいいのぉ! 良すぎてどうにかなっちゃうぅ!」

 グチュッグチュッグチュッグチュッグチュッグチュッ!!

「すず! すず!」
「行人! 行人ぉ! ああぁ!」
 すずは溶け崩れるように体を傾け、行人の唇を奪った。行人も吸いつき返す。
チュバ、チュバと淫らな音をさせ、少しの遠慮もない情痴に溺れたような接吻。
 あ……あんなに貪るようにほっぺたまでくっつけて……よ、涎まで……腰も
止まってないし……ああっ、あんなに深く……出し入れしてる……下も……舌
も……
851『恋しくて・中編』 3/18:04/05/15 01:52 ID:3tTyT70t

(な、なんてうらやま、い、いえ、いやらしいの……)
 あやねはいつの間にかショックも忘れ、食い入るように見入っていた。掌が
じっとりと汗ばんで滑るが、それすら気付かない。

 グチュッグチュッグチュッグチュッグチュッグチュッ!!

「アアアンッ、行人のが、いっぱいいっぱい奥まで届いてるよぅ! ああ、ア
アアッ、もっと奥まで、奥まで来ちゃうッ……感じる、感じちゃうよおッ!!」
 すずは堪えられないように背筋をワナワナと伸ばし、行人の顔を掻き抱き胸
を押しつけて虚空を仰いだ。
 ああ……行人様のアソコが中に出たり入ったりするのって……それぐらい気
持ちいいの……?
 すごい勢いで抜き差しされぶつかり合う二人。その繋がった部分はまるで洪
水のような状態だった。お尻や内股までてらてらとした光を煌めかせ、深く刺
し込まれるたびに泡立ち、白いしぶきをあたり構わずまき散らす。
 本当に、普段の二人とは違う……まるで山のケモノ同士だわ……お互いに貪
り合って、求め合って、あんなに深く繋がり合って……こんなのって……こん
なのって……
 あやねの息はいつしか荒くなり、知らず知らずのうちに手が股間に伸びてい
た。袴の上からでもアソコが濡れてゆくのが分かった。さっき弄くってた時の
と合わせて、もうぐちょぐちょになっている。あの二人のアソコのように……
「あん……」
 あやねは胸を震わせて甘ったるい嬌声を小さく漏らした。家でやった時は下
着越しに触れても感じなかったのに、今は服の上からさするだけでズクンと体
奥から疼いてくる……
852『恋しくて・中編』 4/18:04/05/15 01:53 ID:3tTyT70t

「あ……んん……行人様……」
 二人の行為を見つめながら、袴の上から揉んだりさすったりし始める。行人
様……私も……私も……行人様と繋がりたい……
「すず、まただすよすず!」
 行人はせっぱ詰まったように叫ぶと、さらに腰の動きを速めて疾走するよう
に突き上げ始める。既に一回、すずの膣内に思い切り注ぎ込んでいた。それで
も衰えるどころかますます調子づいている猛々しい肉棹である。
(あぁ……あんなにされたら壊れちゃうよ……)
 しかし、すずはそんな激しい動きすら甘美に変わるようであった。表情がすっ
かり崩れて淫ら一色になり、赤い舌を覗かせてあえぎながら、ひたすら行人の
体罰のような責めを全身で感じ、なんら抵抗もなく受け入れている。
 二人はこの上なく深く繋がっていた。それがどうしようもなく羨ましかった
が、あやねの指が止まることはなかった。逆にさらに甘美感を求めて襟の中に
まで手を入れ、胸の先を摘んで弄くり回す。
「んっ……んん……♥ 行人様……行人様ぁ……」
 からだに力が入らなくなってゆき、雨戸に寄りかかるあやね。
「イイッイイッイイよおぉッ♥ おかしくなっちゃう、おかしくなっちうぅ!
 行人ダメェェッ――ヒ、ヒィッ、ヒグゥゥッ♥」
「だすッ、だすよだすよ! また中にッ膣内にだすよッ!」
「あぁッ来てェ! 行人のいっぱいだしてェ! 行人の濃いセーエキいっぱい
いっぱい私の膣内にちょうだいぃ〜〜〜ッ♥」
 すずは恥も外聞もなくそう叫んでますます胸や腰を行人様に押しつけた。あ
あ、そんなにしたら行人様窒息しちゃうよ……! 普段のすずじゃない……行
人様もだけど。でも、やっぱり……あの白くて苦いの出すんだ……すずの中に
……たくさん出すんだ……
 なんだろう……この切ない気持ち……
853『恋しくて・中編』 5/18:04/05/15 01:54 ID:3tTyT70t

「すずッッッ!!」
 その瞬間、行人はすずのお尻が潰れるぐらい強く打ち付けた。まるで弧を描
こうとするように大きく海老反り、すずの体をこれでもかというぐらい押し上
げた。すずの脚を拡げ割って、柔らかな曲線をかたどる腹を突き破らんばかり
に奥の奥まで肉棹を貫き通した。精嚢がキュッキュッと蠢き、わずかに見える
根元がズクズクと脈動する。また大量の白濁液を供給しているのだ。
 すずのアソコ……行人様のあんな大きなモノを全部呑み込んでる……
「ア、ア、ア――アアッ、アアッ、アアアアーーーーーッッッ♥♥♥!!!!」
 斜面を這い下りるような姿勢になったすずは、膣奥を深く抉られて圧倒的な
官能に包まれ、どうしようもなくなったように絶叫を振り絞り、脚をピンと伸
ばしてからだを激しく震わせた。
「イ"グッ! イ"グッ! イ"グゥゥゥ〜〜〜〜〜ッッッ♥♥♥!!!!」
 なんてはしたない声……すずがあんな声出すなんて……
「〜〜〜〜〜ッッッ♥♥!!!! 深いッ、深いよぉ! 深くまで来てるッ!
 熱いの来てるッ! 行人の熱いセーエキィィィ♥
 深いところにいっぱい入って来るよぉ〜〜〜〜〜ッッッ♥♥♥!!!!」
「ぐおおおお!」
 行人も獣のような声で吼え猛り、全てをすずの体内に出し切るべく、最後の
仕上げにぐーんぐーんと何度も腰を押し上げた。まるで馬に揺すぶられるよう
なすず。
 あ、あ、あ……すずのアソコから白いのが吹き出してきた……あれって行人
様のセーエキよね……あ、あんなに濃いのがいっぱい……どろどろ流れ落ちて
る……どれだけすずの中に出してるんだろう……行人様も……行人様もすごく
気持ちよさそう……
854『恋しくて・中編』 6/18:04/05/15 01:56 ID:3tTyT70t

 行人様の言葉が思い出される。あのセーエキってのは子どもの種だって……
あれが女の人の中に入ると妊娠するって……子どもが出来るって……
 すず……行人様の子ども作るの……?
 あやねの手淫の動きがひたと熄(や)んだ。
(行人様……私にはまだ作りたくないって言ってたのに……好きだって言って
くれたのに……)
 まさか……行人様はすずと結婚を……
 行為は終わりを迎え、二人は死んだようにぐったりとして動かなくなった。
 そりゃまあ、あれだけ激しいコトしてれば死ぬほど疲れるよね……。
 すずが行人に乗っかった格好で、ぴったりと重なったままだった。時折、す
ずのからだがピクピクと痙攣している。行人の肉棹は放出が終わってもまだ硬
度を失わず、繋がった部分からは際限なく白濁液が溢れていた。
 そのうち行人がまたすずの頭や背中、お尻などをさわさわと触りはじめ、す
ずが気だるげに顔を上げ、二人は再び口づけを交わし始めた。
 ピチャ、ピチャ……と淫靡な音を立てながら、時折戯れるように腰をゆるゆ
るとくゆらせ、微笑を交わす二人。
 それを見ているうちに、あやねの内にふつふつと怒りが煮えたぎりはじめた。
「す、すず……」ワナワナと震えるあやね。「本当に……行人様に手を出して
たのね……」
 許せない、すずったら!
 そう思ったときにはもう、ズカズカと上がり込んでいた。
855『恋しくて・中編』 7/18:04/05/15 01:58 ID:3tTyT70t

 まず気付いたのは寝そべっていた行人だった。驚いた顔を浮かべて思いがけ
ない闖入者(ちんにゅうしゃ)を見上げる。
「どきなさい!」
 え、とすずが頓狂な声を上げてこちらに振り向こうとしたが構わなかった。
えいやっどんと横から突き押し、行人の体から離れさせる。ヌポッとアソコが
離れて転がっていくすず。ふん、いい気味よ。
「あ、あやね!?」
 半ば呆然とした様子の行人。
「行人様……」
「な、なに?」
 行人はさすがにどう釈明していいか分からず、ひきつったように笑った。
 そんな顔を見て、あやねの中にますます怒りとも思慕とも切なさともつかな
いむらむらとした気持ちがこみ上げる。
「私も……私も……」
 あやねは腰帯を解き、巫女装束を脱ぎ散らかしてパンティーだけの姿になる
と、すずに替わるように行人の上にまたがった。
 そして、おびえた子ウサギのような顔ですがるように行人を見つめた。イヤ
だと拒まれるのが怖かったからだ。
 あやねは精一杯甘えておねだりするように懇願した。
「行人様……私もすずのようにして……。行人様の好きにしていいから、何で
もするから……。行人様の子種をすずにだけあげるなんて絶対に不公平よ!
私にもちょうだい……お願いだから……」
 驚いたように見開かれる行人の目。
「お願い……行人様……」
 あやねはちらと横を盗み見た。すずがためらいがちな顔で突然の出来事の成
り行きを見ている。
856『恋しくて・中編』 8/18:04/05/15 02:00 ID:3tTyT70t

(行人様はすずの独占物じゃないんだからね!)
 あやねは行人の脚の間にまでにじり下がって入り込むと、白い体液で汚れた
肉棹を握ってパクリと口にくわえた。行人に教えられ唯一つだけ知っている、
行人を気持ちよくさせられる方法。
「うあぁ……!」
 イッたばかりの行人だったが、あやねの熱い口の中に含まれて肉棹はビクビ
クと反応した。
「おねくぁい、いくとふぁむぁ……」
 くわえたまま重ねて言うと、あやねは上目遣いのままむちゅむちゅと肉棹を
しゃぶり始めた。夢中でしゃぶり、汚れを舐めとり、口腔粘膜で擦る。口いっ
ぱいに広がる頬張りきれない巨(おお)きさだったが、苦しさなんて気になら
なかった。
 そんなあやねを見て、行人はフッと口端を緩ませる。
「わかったよ、あやね」
「ふぉんと!?」
「ああ」
 行人はすずに目を向けた。すずは複雑な顔をしている。
「この頃、すずだけじゃ手に余るらしくて。あやねがその気なら大歓迎だよ」
「行人……私は……そんな……」
 だが、すずは語尾を濁し、床に視線を落とした。思い当たるところはあるの
だろう。
「すず、仕方ないじゃないか。すずに負担かけたくないんだ。ボクもココがい
つもこんな有り様じゃ困っちゃうし。すずだけで処理しきれないなら、他の誰
かにも頼むしかないよ」
「う、うん……」
 すずは曖昧な返事をした。
857『恋しくて・中編』 9/18:04/05/15 02:01 ID:3tTyT70t

「……というわけで、あやね。今、ボクの好きにしていいって言ったけど、ほ
んとう?」
 あやねはくわえたままコクコクと何度も頷いた。
「ボクが我慢出来なくなってあやねを求めたら、どこでも応じてくれる?」
 また頷く。
「どんな言うことも聞いてくれるんだね?」
 肯(うなず)き。
「わかったよ。嬉しいな」
 行人は目尻を細めた。
(行人様……♥)
 私を見てくれている。行人様は私を見てくれている。
 あやねはこの上なく幸せな気持ちになり、言われもしないのに進んで口唇奉
仕を再開した。

 ムチュ、ムチュ……ペロ、ペロ、ペチャ、ペチャリ…… 

 いやらしい音を立てながら亀頭を舐めしゃぶり、肉茎をしごく。
「おぉあぁ……いいよあやね……その調子でボクを満足させてね……どんどん
いやらしい事を憶えてってね」
「ふぁい♪」
 あやねは幸せそうに行人の肉棹をしゃぶり続けた。息継ぎも惜しむような勢
いである。
「んはぁ……」一旦口から出すと、もうすっかりあやねの唾液一色になった肉
棹を愛おしそうに頬ずりする。「行人様のココ、大きくて熱くてすごく匂って
きて……ステキ♥」
858『恋しくて・中編』 10/18:04/05/15 02:03 ID:3tTyT70t

「フフフ……もうその味に慣れたの? すごいよあやね」
「ホント!? 私もっと頑張るわ」
 ちらちらとすずを見ながら勝ち誇ったように言うあやね。
 既にすずが行人様を随分とたらし込んでいるらしい所が正直気に入らないけ
ど、これで差は無くなったはずよ。すずになんか負けないんだから!

 ムチュ、ペチャ、チュバ、チュバ……

「うう……あぁ……」
 あやねの熱い口腔を感じる行人。舌が亀頭、鈴口、カリ首、肉茎とそこかし
こを躊躇なく這い舐め回り、玉袋にまであやねの唾液が流れ落ちてゆく。
「ああ、いいよあやね……色々なやり方でフェラチオするんだ……金玉の方も
弄くって……棒の下にぶらさがってるやつね……そうそこ……」
「うん……あぁ……ここも熱い……」
 あやねの手が包み込むと、パンパンに膨らんだ陰嚢はうだるように熱かった。
確かに中に玉みたいなものが入っている。皮越しに指で押してみると、かなり
弾力的に押し返される。随分とつまってるようだった。
「優しく揉んで……そう、その調子……ああ……いいよ……」と、行人は気持
ちよさそうな吐息を繰り返す。「そしたら、片方ずつ口に含むんだ。こっちも
絶対に歯を立てたりしちゃいけないよ。ギュッて潰すのも勘弁ね。玉みたいな
のを舌で遊ぶようにして舐めるんだ。棒の方は手でこすってて……」
 あやねが言うとおりにすると、行人はさらに深い満足の溜め息を漏らす。
「あぁ……そうだ……いいよ……あやね気持ちいいよ……」
 すずはというと、あやねが行人のモノをしゃぶっているのを自分もやりたそ
うな目で見ている。今日はまだ疲れてないようだった。
 へへーんと優越感に浸るあやね。どうよ。行人様は私のトリコよ!
859『恋しくて・中編』 11/18:04/05/15 02:04 ID:3tTyT70t

「あやねもクンニしてあげるから下着も脱いでこっちにお尻向けて」
 クンニという言葉の意味は解らないが、あやねはなにも疑わずに、
「は〜い♪」
と返事すると、いったん口を離して立ち上がり、するするとパンティーも下ろ
す。大きな染みが広がっていた下着を脱ぐと、これで室内にいる三人とも全裸
になった。
「行人様にお尻を向けてやるのね……」
 あやねは行人の顔の上で股を広げると、そのまましゃがみ込んで四つんばい
になり、飽くことなくまた肉棹にむしゃぶりつく。二人はシックスナインの体
位になった。
「あやねのココも弄くってあげる」
と、行人はあやねの稚(おさな)く恥じらうように閉じる秘裂を割り、中に二
本指を差し込んだ。すでに外にまで蜜液を溢れさせている膣は、ニュプ──と、
汁気たっぷりのふやけた反応がある。
「ふぁぁん♥」
 あやねのからだが甘く震える。
「おや……ずいぶんと濡れてるね。どうしてかな」ニヤニヤと笑う行人。
 クレバスの下端に覗く陰核もすでにぷっくりと膨らみ、今にも包皮が剥けそ
うであった。しかしいきなり剥くことはせず、皮ごと舌の腹の先でそっと転が
すように舐めると、
「ハアァン……!」
 口を離しピクピクとからだを震わし歓喜にあえぐあやね。自分で弄くった時
とは違う、いやもっと気持ちいい行人の指と舌だった。
「あぁ……行人様ぁ……♥ もっと……もっとやってぇ……♥」
 あやねは甘えるように腰を振った。
860『恋しくて・中編』 12/18:04/05/15 02:05 ID:3tTyT70t

「いくらでも……」
 行人はすずを顔を向けた。寂しそうにこちらを見ているすずにパチリとウイ
ンクを送ってから、あやねの女陰に顔を埋めた。ふっくらとした大陰唇を指で
左右に拡げ、ラブジュースで濡れぼそる肉ビラを思う存分すすり上げる。

 ジュル、ジュル、ジュル……

「ンファアアアァァ♥」
 堪えきれずにあやねは仰け反りながら腰をくねらせた。小鹿のような脚がう
ずうずとわななく。
「あぁ……行人様……しびれちゃう……♥ スゴク気持いいわ♥」
「フフ……ダメだよあやね。ボクがなにかやるたびに手が止まってちゃ。ボク
も気持ちよくしてよ」
「だって、だって、あんまりに気持ちいいんだもの……あぁ……でも、がんばる
……行人様のためなら……」
 悦楽の涙を流しながら健気に肉棹をはむはむするあやね。

 ムチュ、ペチャ、チュバ、チュバ……

 剛直を口いっぱいに頬張ると、息苦しさを我慢してくわえ込み、喉奥に先端
を擦りつけ、肉茎の裏筋部分を舐め、あるいはカリ首を引っかけながら口全体
をすぼめて短い幅で往復する。特に先端の膨らんだ部分を弄くると行人が喜ぶ
と発見しての口技だった。
「ん、お、お、おぉう……」と、行人も快感に上擦る声を出す。
 しばらくはお互いの性器を無心に愛撫し合う行為が続いた。
861『恋しくて・中編』 13/18:04/05/15 02:07 ID:3tTyT70t

 すずはというと──その光景をただ傍で見ているしかなかった。
(ああ……行人……あやねともあんな……)
 のけ者にされたような寂しさを感じたが、行人の言葉は当たっていた。
 最初の頃の行人は一回か二回放出すればすっきりしたのに、近頃では出せば
出すほど逆に元気になっていくようで、結局は行人の求めに最後まで応じられ
ずにすずの方が先にへばってしまうことが多くなってきた。
 行人と繋がっていると嬉しいし気持いいし時間が経つのも忘れるのは確かだ
けど、さすがに毎日では体力が保たない。それに行人の終わることない要求に
付き合うと、大抵一睡もせずに朝を迎えることになり、その日の仕事が大変辛
いことになってしまうのだ。
 行人は平然としているのだけど……。
 だから、あやねが一緒に行人の相手をしてくれれば助かる──と思うのは、
正直な心情だった。
(でも……これでいいのかな……)
 二人が絡み合うのを見ていると、胸の奥に言い知れない感情が湧いてくる。
チクチクするような変な燻り。息苦しくて熱くて、でも寒くて。
 そして。
 じゅく──と、お腹の中が疼くような感覚。そっと秘裂に指先を当ててみる。
行人に色々されるのは平気でも、自分で弄くるのはまだ抵抗があった。
「んん……♥」
 だが、さんざん弄くられ掻き回されて敏感に火照ったすずの女陰は、ほんの
ちょっと触れただけで全身にさざめき渡る快感が生まれる。
 すずは我慢しきれず、二本指で淫裂を弄くり始めた。
「ん……ああ……♥」
 大輪を咲かせる花のような甘美感が全身をぞくぞくと駆け巡る。
862『恋しくて・中編』 14/18:04/05/15 02:10 ID:3tTyT70t

 肉ビラを押し分けて膣口に指を埋めてゆくと、中に溜まっていた行人の精液
が堰を切ったようにドロドロと溢れ出してくる。ペーストのように粘つきなが
ら流れ出てくる白濁のザーメン。
「あ……行人のセーエキが流れちゃう……」
 でも、指は止まらなかった。止められなかった。もう数え切れないほど行人
と交わり、肉欲の悦びを重ね憶えたそのからだには、抑え難い深い性感が育っ
ていた。
 あどけなさの残る顔を淫蕩に染め上げ、行人とあやねの痴態を眺めながら、
すずは自らの秘肉に三本もの指をくわえ込ませ、グチュグチュと音が立つぐら
い奥まで掻き回した。
「ふ、ふぁ、ふあぁぁん……♥ い、行人、行人、行人ォ……」
 あぁ……私ったら……疲れるくせに、もっとして欲しいって思ってる……
 あやねと同じ涙を流しながらもう片方の手で胸も揉みしだき、二人の行為を
見つめて自慰に耽っていくすず……

 しばらくも経たないうちにあやねのフェラチオは止まりがちになってしまっ
ていた。しばしば肉棹を擦るのも忘れて握りしめたまま、
「う……ん……ふぁ……あ、あぁ、あぁ……♥」
と、媚声を漏らしながら下半身から生まれからだの隅々まで広がってゆく甘い
官能に溺れてしまう。行人にたしなめられて気づき、あわててフェラを再開す
るのだが、行人がクンニに戻ると、また堪えられなくなってしまうのだ。
 行人に秘陰を弄くられ嬲られるのがあまりに気持ちよいのである。耳朶まで
美事な桜色に染め、息を弾ませながら、幸せそうにあえぐあやね。
「あ、あ、あぁ、だめ、そこだめ、そこだめぇ……♥ お、おかしくなる……
おかしくなっちゃうよおぉ♥♥」
863『恋しくて・中編』 15/18:04/05/15 02:12 ID:3tTyT70t

「フフ……すごく感じてるんだね、あやね。可愛いよ……」
 あやねの愛液で顔をべちょべちょにしながら言う行人。充血した媚肉全体か
ら健やかな淫臭が漂い、まだその中までは何ものにも侵されたことのないはず
の膣口がヒクヒクと蠢いていた。
「あやねのココ、とっても美味しくてたまらないよ……。このままイッちゃっ
てもいいんだよ?」
 そう言うと、あやねの腰が逃げないように脚を押さえながら、さらに秘貝深
くに口を潜らせる。唇で媚肉を柔噛みし、舌を深く突き入れ、入り口付近の膣
壁を盛んに舐めたり突いたりとせわしなく動かした。
(狭いけどもうこんなに濡れていやらしくヒクついてる……よっぽどボクとし
たかったんだ)
 すずとの現場に乗り込まれたのは思慮外のことだったが、いずれ誰かにバレ
る時が来るんじゃないかとは何となく予想していたし、何よりもこれですずへ
の負担が減らせる。行人としても万々歳であった。

 ペチャ、ペチャ、ペチャ、ペチャ……

「んふ、んん、んあ、あ、あう、あう、あううぅ♥」
 あやねはもうフェラチオどころではなかった。行人が敏感なところばかり責
めてくるので、そのとめどもなく溢れる快感に背をピンと突っ張らせ、なんと
か堪えようとするのが精一杯だった。
「ひうっ、ひうっ、ひうっ、ひううんっ♥」
 行人にアソコをぐちゃぐちゃになるまで舐められ弄くられ……あやねはめく
るめく歓喜と快楽の渦に呑み込まれ、からだをどこまでも熱くしながら、喜悦
の嬌声をひっきりなしに上げ、快楽に染まりほとんど焦点の合わなくなった視
線を中空に彷徨わせた。嬉しかった。嬉しくてどうしようもなくて、行人の行
為によって生みだされる快楽に抵抗できないのだ。する気もない。
864『恋しくて・中編』 16/18:04/05/15 02:16 ID:3tTyT70t

 行人は時折別の動きを混ぜながら、ペニスのピストン運動のように舌を抽送
し、わななく陰核を人差し指の腹で弾くようになぜる。
「あ、あ、あ、だめ、だめ、だめぇ……! そんなにされたらぁ……♥
 あ、あ、なにかくる、くる、くる、あ、あ、あ、あ、あ……♥♥」
 行人の舌の動きに合わせるように腰が揺り動き、無意識のうちにオルガズム
を求めるあやね。今日一日で二度もオルガズムを経験したあやねのからだは、
どうすればそれを招くことが出来るか、もうちゃんと心得ていた。
「ほら、イッちゃいな!」
 行人はほじくるように入り口をたっぷりねっとり舐め回し、陰核をキュッと
つねった。
「んあ、んあ、んあ、んああああッッッ♥♥♥!!!!」

 ビクッビクッビクンッッッ!!

 からだ中を電流のように走る快感──!
「アアアアアーーーーーッッッ♥♥♥!!!!」
 あやねは烈しくからだを震わせて快楽の絶頂に投げ出された。
(イダダダダッ!)
 あやねの脚と膣口がギュウギュウとものすごいちからで閉じ、行人の頭と舌
を潰さんばかりに締め付ける。
 白い世界に旅立ったあやねのからだがバネに弾かれたように跳ね上がった。
仰け反って膝立ちの状態になり、月光を迎えるように胸を突き出しガクガクと
痙攣しながら、
「アーーーッアーーーッアーーーッッッ♥♥♥!!!!」
と、あられもないケモノのような声で叫び、忘我の境地に舞った。
865『恋しくて・中編』 17/18:04/05/15 02:18 ID:3tTyT70t

 ──やがて、覚めやらぬ絶頂の熱い余韻に包まれながら、力が抜けたように
クタクタとくずおれるあやね。行人はあやねの体を抱き留め、自分の上へ誘導
するようにして寝かせた。
 あやねのからだはまだカクカクと小刻みに震えていた。
「ハハ……ずいぶんとイッちゃったみたいだね」
 遠くなりそうな意識の中で、あやねは「イク」という単語を聞いた。そうい
えばすずも、「イク、イク」って叫んでた……。
(──今のが……“イク”っていうんだ……)
 どこにイクんだろう。わからない……でも、これだけ味わってしまった今、
もう前の自分には二度と戻れないような気もした。
「それにしても……あやねのココはまだ純潔を守ってるのに、もうこんなにど
ろどろのぐちゃぐちゃになってるよ。スゴクいやらしいね……」
 あやねの脚を開くと、そこはもう、薄い茂みも肛門も内股も一面透明な蜜液
でびっしょりに濡れ、下にいる行人や布団にまで垂れ落ちていた。
「あぁ……だってぇ……行人様の指や舌が……とっても……気持ちよかったん
だもん……あ……♥」
 あやねの声色がまたじんわりと蕩けてゆく。行人があやねのからだをまさぐ
り始めたからだ。胸や陰核をやわやわと撫でさすり、素股の要領で秘陰を肉棹
でこすり上げる。耳もとから首すじにかけて熱い吐息がくすぐる。
「あ……ん……ん……♥」
と、あやねはまた甘美な嬌声を上げながら行人の愛撫を全身で味わう。早くも
あやねの愛液でぬるぬるになった肉棹が二枚貝を割り、綺麗なピンク色の媚肉
に挟まれるように厚ぼったい肉唇に埋まり込みながら、ヌッチュヌッチュと上
に下にと往復する光景は、たまらなく卑猥であった。
 すぐにまためくるめく官能に支配されてゆくあやね。
「はぁ……はあぁ……ああぁ……あぁぁん……♥」
 行人は優しくも粘っこい愛撫を繰り返しながらあやねの耳元で囁く。
「まだやれる元気ある? 今度はお望み通り、あやねのこの膣内にたっぷりと
ボクの精液を注ぎ込んであげるけど」
866『恋しくて・中編』 18/18:04/05/15 02:20 ID:3tTyT70t

「う、うん……して、して♥ 行人様のセーエキ、私の膣内にもちょうだい、
いっぱい溢れるほどちょうだい……♥」
 あやねは腰を揺らし、からだも求めてることを訴えた。
 そろそろいいだろう……。
 行人はあやねと体の位置を替えると、彼女の股を開き、体を割り込ませた。
秘裂を拡げて入り口を確認すると、あやねの腰を引き寄せて亀頭をまず埋(う
ず)める。

 くちっ……

「あん……♥」
 行人の先端が入ってきた感触を受け、あやねの腰が甘く震えた。
(あぁ……ついに……行人様が私の中に来るのね……♥)
「じゃあ、すずにも手伝ってもらうね」
「……えっ……?」
 あやねは惚けた眼をして頭を横に倒した。
 隣にもう一つ敷かれた布団で、すずは二人を見つめながら自慰に耽っていた
が、注意を向けられたのを知ると、「あ……や……!」と短い悲鳴を上げて手
を止め、恥ずかしさでカアッと血を上らせた顔を逸らした。
「すず、こっちおいで。あやねが痛がらないように手伝ってよ」
「えっ……でも……」
 すずはためらったようにあやねを見た。行人に誘われるのは嬉しかったが、
お邪魔な気がしたからだ。あやねも同じくためらいの表情であった。
 しかし、
「三人で仲良くやろうよ」
と、ニッコリ笑顔で行人にそう言われると、二人とも何も言い返せなかった。

                               (続く)
867名無しさん@ピンキー:04/05/15 12:53 ID:Iza5LThr
キ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━(  ゚)━━(  )━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━(゚∀゚)━━!!!!


タ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━(  ゚)━━(  )━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━(゚∀゚)━━!!!!

次はいよいよ3Pですか。
>>1さん絶好調ですね。素晴らしい!
868名無しさん@ピンキー:04/05/15 17:30 ID:b3ESgNaf
1さんグッジョブ!
869名無しさん@ピンキー:04/05/16 01:41 ID:wP9jMcfh
OK!GJ!!
870名無しさん@ピンキー:04/05/21 21:35 ID:Z8L/zRh2
続きが楽しみですなぁ
いよいよあやねが・・・ハァハァ
871名無しさん@ピンキー:04/05/23 22:36 ID:dT5/I2UE
hosyu
872名無しさん@ピンキー:04/05/25 00:44 ID:FH5Wa3C4
ホシュるze
873名無しさん@ピンキー:04/05/25 14:59 ID:ZDUzx/+N
>>1さんGJ!
いよいよですな!

あやねの純潔が・・(;´Д`)ハァハァ
874名無しさん@ピンキー:04/05/27 23:38 ID:01UxO5FM
保守
875名無しさん@ピンキー:04/05/30 11:19 ID:ioPWW54X
ここでまちが乱入したらネ申!
876名無しさん@ピンキー:04/05/31 00:38 ID:zcC3acIl
>>875
ワロタ
877名無しさん@ピンキー:04/05/31 20:49 ID:Ce1Jy03L
>>875
まちがいない!!
878名無しさん@ピンキー:04/06/03 08:37 ID:2hkylkfU
原作の行人ってオニャーニとかまだ知らないんだろな、きっと。
879名無しさん@ピンキー:04/06/03 23:05 ID:5Swta/P4
そりゃ、知ってたらあの環境で我慢なんてできんだろw
880名無しさん@ピンキー:04/06/04 20:42 ID:ztPM/IoT
美咲が毎日抜いてくれていたので自分でしたこと無いんだよ、きっと。
881名無しさん@ピンキー:04/06/06 23:14 ID:yQ/xu4DQ
>>880
じゃあ今は……………………………


………ウハー
882名無しさん@ピンキー:04/06/10 12:53 ID:w0d/znRR
ほす。
883名無しさん@ピンキー:04/06/11 15:42 ID:ulX3UkGS
14歳で自慰しなかったら夢精しまくりだよなぁ(汗
行人、夜な夜な下着洗ってそうな予感・・・

ウッ! 少々(;´Д`)ハァハァしてしまった。
884名無しさん@ピンキー:04/06/11 20:44 ID:Q1g9TZBC
毎晩
「何なんだろうなこの白いおしっこは?すごくベタベタするし、
なんか生臭いし、なかなか落ちるないし。・・・ひょっとして僕病気?」
とか思いながらゴシゴシしてる訳ですな。
885名無しさん@ピンキー:04/06/11 22:20 ID:Kg3oIaNw
>>884
そこでオババ先生登場ですよ。
886Mag ◆lbMag/LEm. :04/06/11 22:38 ID:mFabLxEH
乗せるなら今のうち…。
ちょこちょこと3日くらい間を空けてしかあげられないけど。
…おこっちゃや〜よ。
887Mag ◆lbMag/LEm. :04/06/11 22:39 ID:mFabLxEH
なぜならば、ちかげの上着からはその胸元が覗かれ、すずの脚は投げ出され、下着が見えそうなところまできていたからであった。
故に彼のモノはもう充分に膨らみ、結果として十代の好奇心は抑えられるはずが無かった。
「さ、触ってみたりして…。」
恐る恐る伸びた行人の左手がちかげの胸を…
「…むにゅ。」
捕らえた。
「ふにゅ、ふにゅ。」
そして揉んだ。
「…〜〜〜!!!!!」
声にならない叫びと共に、行人の目からは一筋の雫が流れた。
そして右手は先程よりも些か大胆に、しかしまだ僅かに震えながらすずの太腿に伸びて…
「…ぷにゅ。」
捕らえた。
「ぷにゅ、さすさす。」
そして撫ぜた。
「……ぁ…。」
「…ゃ……。」
時々微かに唇が動き、切なげな声をあげる二人。
行人の目付きが変わった。
息が荒々しいものに変わっていくのが行人自身でも良く判るほど、それほど興奮していた。
「…もうちょっとだけ…イタズラして…みよう…かな…?」
誰に対してでなく、自分を抑えるためだけの言い訳みたいなものだった。
しかしながら、彼は一つ大事な事を忘れていたようだった。
888Mag ◆lbMag/LEm. :04/06/11 22:41 ID:mFabLxEH
「……あ、鼻血。」
そう、これまで幾度となくチャンスをふいにしてきたあの忌まわしい鼻血がまた行人に試練を与えようとしていた。
ところが、まさにその時、行人の欲望が彼の脳にひらめきをもたらした。
「…そうだ!自己暗示!!」
そう叫ぶと、行人はすぐさま書庫の入り口にある少しレトロでシックな模様のあしらわれた鏡に向かい、
「…絶対鼻血噴かない。絶対倒れない。絶対鼻血…。」
と、憑かれたように呟き、それを40秒程続けた。
そして行人の身体が一瞬硬直したかと思うと、またしても屋敷中に響くような大声で、
「よっしゃー!!!!」
と力いっぱい叫んだ。
そして二人の元へ戻って来た行人は、肩で息をし、薄笑いを浮かべながら、
「…す…好き放題やったって……構わないよね…。」と。
箍も幾分外れたように見えた。
889Mag ◆lbMag/LEm. :04/06/11 22:43 ID:mFabLxEH
チマッター!!Σ(゚Д゚;
>>887の前に入れて下ちぃ。
吊ってきます…。


「相変わらずちかげさんの書庫は凄い蔵書の数だなぁ…。」
「いつでも好きな本をお取りになってくださいね。」
「いつもありがとうね、ちかげちゃん。」
「へーっ、『ダレでもできる!催眠術入門』…だってさ、こんなのまであるんだ。しかしいかにもうさん臭い本だなぁ…。」
「行人、『サイミンジュツ』って何??」
「あぁ、えーっと、催眠術っていうのはこうやって紐でコインをぶら下げたりして…。」

数分後。
「まさか本当にかかるなんて思ってなかったんだけどなぁ…。」
困ったような表情の行人の傍らには二人の少女が床に倒れ、寝息を立てていた。
「くぅー。」
「すぴー。」
その愛らしい寝顔に魅せられ、行人は暫くそれを側で眺めていた。
「…しかし、アレだな…。」
暫く経って、いくら行人といえど、可愛い女の子が二人も無防備に寝ているのを黙って見過ごしている訳にもいかなくなった。
890名無しさん@ピンキー:04/06/12 00:14 ID:c2Rgivsv
>>889
お久しぶりですw
これまたステキなシチュで(*´Д`)ハァハァ
続き期待しております。

ところで、酔いどれすずたんの続きは(ry
891名無しさん@ピンキー:04/06/12 00:41 ID:nyByGZ9q
きもいきもいきもいきもいきもいきもいきもいきもいきもいきもいきもいきもいきもい死ねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
お前ら阿呆か?きもいんじゃ                                                                              
892名無しさん@ピンキー:04/06/12 01:20 ID:gYaUcTzY
捕鯨
893名無しさん@ピンキー:04/06/12 02:48 ID:E4bO5Jpc
もう夏か…いろんな意味で芳しいな。
それは別として…
>>889
 期待してますよー。
894アキト:04/06/12 04:43 ID:nyByGZ9q
お前らあほか?
895アキト:04/06/12 04:45 ID:nyByGZ9q
お前らあほか?
896名無しさん@ピンキー:04/06/12 08:53 ID:HM27Hbu5
もう梅雨だからなー
897名無しさん@ピンキー:04/06/13 10:24 ID:Fjubhwz1
a
898名無し@ピンキー:04/06/13 12:30 ID:x/H4mE+C
>>891 スレが勿体無い…出てけ…



  . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
     ∧_Λ . . . .: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
    /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
   / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
  / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄
899Mag ◆lbMag/LEm. :04/06/13 21:38 ID:JrdFDGH7
えー、じゃあ後腐れがあってもなんなので、遅くなりましたが(本当に)酔いどれすずのラスト部分を上げたいと思います。
ちょっと前半に比べたら勢い不足かなとも思うのですが、一生懸命やったんで、勘弁してください…。
では。
900Mag ◆lbMag/LEm. :04/06/13 21:42 ID:JrdFDGH7
>>431-433 >>490-491 >>499-501 から続き。

「うにゃぁ…っ!?…行人ぉ…、らにしゅるお〜?」
我慢も理性も、これっぽっちも残っていなかった。
すずを滅茶苦茶にしたい、それだけが僕を突き動かしていた。
覆い被さる形ですずを床に押し付け、衣服を乱暴に脱がせる。
「ふゃぁぁ…っ、ん、行人ぉ…v」
露わになったすずの美しい肢体に、僕は息を呑んだ。
そして、てらてらと濡れて光るその無毛の秘裂にそっと触れた。
途端、「ぴくん」と体を震わせるすず。
「んにゃぁ…ん、そこぉ……vvらんかぁ〜…、ヘンらろぉ〜…vv」
甘く、蕩けた声。
開いてきた割れ目に中指を軽く差し込む。
「はぁっ…んふぅvvいぃよぉ…っ…、ひゃぁぁんっvv」
動悸が止まらない。
「あぁっ!にゃ…ぅ、ひゃぅぅぅっvv」
欲望はもうどうにもならなかった。
硬度を取り戻し、いや、先程よりも増したモノをすずのソコにあてがう。
「…ひくっ…行人ぉ〜……」
潤んだ瞳に見つめられた瞬間、彼は自身を突き込んでいた。
901Mag ◆lbMag/LEm. :04/06/13 21:44 ID:JrdFDGH7
「はぅっ!!?あぅ、ぁ、行人ぉっ!ふあぁぁあぁぁぁぁっ!!!」
普段から活発に島中を動き回っていたので、すずの処女膜は既に破れていた。
その分大きな痛みは無く、モノは奥まですんなり、しっかりと届いた。
想像もし得なかった快感に襲われる行人。
アルコールのせいだろうか。
初めてだというのに、それはすずも同じようだった。
「あっvあっvぉっ、おくっ、いい…よぅっ!いくとぉっっvv」
ぎこちなくも懸命に左腕で腰を引き寄せ、打ちつけながら、行人は目の前の乳に右手を伸ばした。
「ふぁんっvゃぁ…おっぱいまでっ…きもちよくなっちゃぅよぉ…っvv」
乳房をもみ、親指の腹で勃った乳首をコリコリと弄る。
「そこぉ…ぁんっ、あっ、にゃぁっv」
更に口内をも舌で犯し、徹底的にすずをよがらせ、征服欲を満たし、互いの性感を昂ぶらせていく。
「むぅ…ふっ、ちゅく、んんっvんっvぷぁ、あっ、あぁっv」
二人とも限界が近づきつつあった。
「ふぁっ!?やっvぁあっvきちゃう、きちゃうよぉっ!いくとぉっvv」
「す、すずっ!もう少し…だからっ!!」
頭がボーっとし、呂律も回らず、それでもなお、すずは膣で行人を締め付け、快楽を得ようとしてスパートをかける行人に必死で付いて行く。
「にゃぁっvあちゅ、あちゅいろぉっvきもちぃろぉお〜っvv」
先にすずが、行人の身体に腕も脚も絡め、抱き締めながら絶頂を迎えた。
「ふゃぁっvいくとぉっvvらめぇっ、もぅっ…らめらろぉっ…vvふにゃっvいくとぉ〜〜〜vv」
そしてその数秒後、後を追うように行人もまた絶頂を迎えた。
「うぁっ、すずぅっ!!!」
ドクドクとナカで行人の白濁液をぶちまけられ、すずは妖艶に恍惚の表情を浮かべる。
「ふぁぁあ…っvおなかぁ…あついので…いっぱいらよぉ……vv」
やがてモノが抜き取られ、大量の精液が流れ出てくるのを、すずは片端からしなやかな指で掬い取っては口に運んでいく。
「ぺちゃ、ちゅ、くちゃっ。」
舌を伸ばして指についた精液を舐め取り、しゃぶり、嚥下し、またワレメに手を伸ばしを数回繰り返した後に、すずは行人に笑みを見せ、言った。
「んんっ…vいくとぉ〜vいじったらぁ〜、またきもちぃのぉ…vvもーいっかいしよぉ〜v」
その様子に、行人は早くも回復していた。

了。
902Mag ◆lbMag/LEm. :04/06/13 21:46 ID:JrdFDGH7
あ、今気付いたけど突然第三者視点になってしまってますね…。
深い意味は無くて、単なるミスですから…。
激しく吊ってきます…。
903名無しさん@ピンキー:04/06/14 06:49 ID:Z3SVp4HP
ぬを、久しぶりの新作。乙。
904名無しさん@ピンキー:04/06/14 14:56 ID:Fj3j8iLS
もうすぐ1000来ちゃいますね・・・
乙です
みなさんのSS最高です
905名無しさん@ピンキー:04/06/14 22:51 ID:1/ZyO6ln
酔いどれすずたんの続きキタァァァァァァァァー!
いやー、待ってた甲斐がありましたw
呂律の回らないすずにハァハァであります。
906名無しさん@ピンキー:04/06/15 21:50 ID:AqcZlvdk
俺も書いてみようかな・・
907名無しさん@ピンキー:04/06/16 23:49 ID:+OVVtsuT
保守
908名無しさん@ピンキー:04/06/20 04:37 ID:vDFGMhZZ
>>906
頑張れ
909名無しさん@ピンキー:04/06/20 22:17 ID:v5y8Fynx
906です
それでは書いてみたいと思います
誰かリクエストがあれば言ってください
それに合わせて書きますので
910名無しさん@ピンキー:04/06/20 22:31 ID:LR8/PQcn
自分が書きたいものを書けばいいよ。ただ、内容は濃厚なほうがみんな喜びます。
ガンバレ!!
911名無しさん@ピンキー:04/06/20 23:18 ID:VXV77OrQ
3,4年後、成長したみんながいくとを狙い泥レスとかのエロい競技で戦い抜いて
アレな女が全滅したところで残った奴ら全員にまわされるいくとキボン
912ちびし:04/06/21 00:44 ID:surL/itr
906です名前を変えました
>>911さん判りました
頑張ってみます
書くのが遅いので時間がかかると思いますが・・・努力します
913名無しさん@ピンキー:04/06/21 12:50 ID:XBMXMQPx
「りん」と「すず」のレズssキボンヌ
914ながされて 1 (ちびし):04/06/21 21:51 ID:surL/itr
僕が藍蘭島に流されてから3年が過ぎていた
いろんなことがあったが相変わらず僕の鼻血は毎日のように出ていた
ほとんど毎日同じような日々が続いた
でも、僕も成長してない訳ではなかった
身長も伸びたし、少し大人っぽくはなっている
すずたちもどんどん大人っぽくなっている
一番驚いたのはゆきのだった
あんなに背がちっちゃかったのが今では島で一二を争うほどになっていた
さらに僕が成長したのは身長だけではなかった
いつも通り生活している僕だったけど
内心いつもドキドキしている
周りには女の子だらけだし
いつでも襲おうと思えば襲えるのだから
それでも僕はいつものいくじなしのせいで襲えなかった
そして、今日も島はいつも通りの平和だった
ただ、今日は少し変わった様子で・・・

「今日こそは行人様は私のものです!」
あやねがいつものことを言っている
それはいつものことだった
ここからが違っていた
915ながされて 2 (ちびし):04/06/21 21:52 ID:surL/itr
「もう我慢できない!みんなはこのままでいいの?このままじゃいつまで経っても行人様は私たちの誰かを選んでくれないのよ?」
みんな黙っている
僕も口を挟めない
「再びあの時のように奪い合うしかないじゃない!」
みんな体は大人になっているが心は子供のようだった
「ということで、第二回!行人様争奪戦開始!!」
どういうことかはあまり追求しないことにした

そして僕はいつの間にか縛られていた
縛っているのはそこらへんにあったつるだ
今回僕は賞品ということになった
どうやら暴れなくてすむようだ
「まずは、競争よね〜」
あやねが勝手に進行をしていく
僕は流されるままに流されていく・・・

続きはまた今度で
916名無しさん@ピンキー:04/06/21 23:12 ID:wdXqMXTe
ちょっとあやねの口調が違うような気が…
917ちびし:04/06/22 00:25 ID:oHduyg2q
すみません・・・
ちょっとだけ戸惑ってしまいまして・・・
次からは気を付けます
918名無しさん@ピンキー:04/06/22 04:20 ID:qV9VpQ8F
で、最終的に保管庫どこよ
919名無しさん@ピンキー:04/06/22 04:25 ID:X8zyM+bZ
>>918
>>691でいいんでない?
920名無しさん@ピンキー:04/06/22 18:04 ID:v8DC48sE
今SS書いてるんだけど、シチュ的にBRなんだよね。
そろそろ賞味期限切れだろうと思うとちょっと‥‥‥。
921名無しさん@ピンキー:04/06/22 18:15 ID:pQFyEpOa
>>916三年後って話だからええんでない?
922名無しさん@ピンキー:04/06/22 18:51 ID:6uL9aDBY
BRて何の略なの?
923ちびし:04/06/22 20:33 ID:oHduyg2q
>>922さんバトルロワイヤルのことですよ
たぶん
確かに三年後だったら言葉遣いも変わるかも知れませんね・・
どうしようかと考えています
少し口調を変えるのもまた有りかと思われる・・・
924名無しさん@ピンキー:04/06/23 16:21 ID:HvZuLPwo
>>923でもそれ言っちゃうと、ほぼ『何でもあり』になっちゃうような気が‥‥‥
おれだけか?そう思ってるのは。
925名無しさん@ピンキー:04/06/24 18:22 ID:0Jmm6iNB
自分なりのアレンジを加えつつ、
違和感のないように仕上げたら神様認定でつ。
926名無しさん@ピンキー:04/06/24 20:45 ID:Ig9TdrHC
あやね3年後



矢張りつるぺた
927ちびし:04/06/24 22:45 ID:NFp4Oa7P
やはりあやねはつるぺたのままでしょうね
まちもやはりあのままでしょう
他の方はだいぶ成長していそうですが・・・
928名無しさん@ピンキー:04/06/24 23:12 ID:Pkq0137N
意外にちづるさんみたいになってたりして。
中身はあのままw
929名無しさん@ピンキー:04/06/25 15:51 ID:oKh7Pdjk
>>928
まぁ、それは嬉しい誤算(w

漏れもちづるさんネタで書いてみたいが
文章力ないしな(汗

エロ小説でも読んで研究しよう。
930名無しさん@ピンキー:04/06/25 20:20 ID:U07KQf0z
>>929
IDがオッケーH、7P?!(;´Д`)ハァハァ
931名無しさん@ピンキー:04/06/26 10:30 ID:Zhf6FGR/
7P…。
行人×すず&あやね&まち&ちかげ&りん&ゆきの
 (;´Д`)ハァハァ
932名無しさん@ピンキー:04/06/26 14:03 ID:Jx30w71t
>>931
究極7P小説・・・書けたらネ申だな(汗
933名無しさん@ピンキー:04/06/26 18:15 ID:3sK4552I
今んとこ母親が出てるキャラが少ないがそれ含めて親子丼何杯になるかね?
934名無しさん@ピンキー:04/06/28 01:23 ID:lgFha7+p
保守
935名無しさん@ピンキー:04/06/30 19:08 ID:pJ2MRLvs
ほっしゅ
936名無しさん@ピンキー:04/07/02 17:37 ID:sG5o2u56
>>930
貴方のその視点。素敵です。
>>932
シチュは思い付きましたが、書けるかどうかが‥‥‥。
937名無しさん@ピンキー:04/07/03 06:30 ID:2Az9h8dL
捕鯨
938名無しさん@ピンキー:04/07/04 01:56 ID:+aVPgLVf
捕鯨
939名無しさん@ピンキー:04/07/07 08:32 ID:kFl1R62u
ホシュ
940名無しさん@ピンキー:04/07/08 17:41 ID:R+Zm3+XG
このまま終わりそうな予感‥‥‥。
941名無しさん@ピンキー:04/07/09 04:32 ID:uxb8fxco
捕鯨
942名無しさん@ピンキー:04/07/09 06:55 ID:iuvDwoBZ
新作来ないねぇ・・・。
943名無しさん@ピンキー:04/07/09 07:03 ID:PTJoLT8n
行人たんが鼻血キャラではなくもっこりキャラなら妄想が膨らんだのに残念。
944ちびし:04/07/09 22:56 ID:FmtGesQ4
「よ〜い・・・どん!」
あやねの合図とともにみんな走り出す
砂埃があたりを包み込む
「げほっげほっ」
縛られている行人はそこから動けず砂埃にむせていた
砂埃が晴れて周りが見えるようになってきた
何人かだけスタートせずにその場に残っていた人たちがいた
「ねぇ・・・ゴール決めてない・・よね?」
そのことに気づいたのは意外にもすずだった
「あ、そういえば・・・」
「馬鹿ですね」
冷たく言い放つのはちかげさんだ
「私、走るのつまんない」
そう言ったのはまちだった
結局この3人はここに残っていた
「いやぁ〜わりぃ!遅れちまったよー」
そんな元気な声を出しながらりんがこちらへやってくる
「あれ?ほかのやつらは?」
「終わりのない競争をしてるよ・・・」
「ふ〜ん・・」
・・・
・・・
・・・
なぜか数人の視線が僕に突き刺さってくる
「ど・・どうしたの?」
「いえ、別に・・・」
「な、なんでもないぜダンナ」
「いたずらしちゃおうかな?」
そう言ったまちの目が怪しく光った

とりあえず書きました
また続きは今度で
945名無しさん@ピンキー:04/07/10 10:23 ID:jclHQY24
いいよー、(・∀・)イイ!よー(w
過激な悪戯きぼん。

例えば・・・3人の乳に挟まれながらとか。
946名無しさん@ピンキー:04/07/12 22:53 ID:s21BgLYC
誰か今月号の虎たんに萌えるもんはおらんかい?
オスだけど
947名無しさん@ピンキー:04/07/13 22:25 ID:TsmwHW5u
はつさんの卵ハァハァ
948名無しさん@ピンキー:04/07/14 12:43 ID:nvgQe2Ys
age
949名無しさん@ピンキー:04/07/18 18:05 ID:5WKcgHI/
捕鯨
950名無しさん@ピンキー:04/07/19 20:52 ID:tzdUemYr
捕鯨
951名無しさん@ピンキー:04/07/21 23:12 ID:fLzyrJxX
捕鯨
952名無しさん@ピンキー:04/07/22 06:54 ID:naJDYOUc
次スレ目前なのに新作が無いとはな・・・っ!
953名無しさん@ピンキー:04/07/25 17:54 ID:pxiYFY6A
無駄弾は撃ちたくないけどッ・・・!ageときます。
954Mag ◆lbMag/LEm. :04/07/26 22:31 ID:wzRu38PK
ペース遅いでス。申し訳無い、が、こればっかりは…。
あぁ、夏休みが欲しいなぁ…。
>>888から

にゃ…
…私…どうしたんだっけ……?
なんか……ふわふわ……
…あれ………この声…………

パチンッ!という音ですずが目を覚ました。
「うにゃ…。ここは…、私…?」
意識がハッキリとしない。まるで靄が掛かったように、大事な部分が思い浮かばない気がする。
「おはよう、すず。」
耳慣れた声に振り返る。が、
「あ、行……。」
その姿を見た途端に靄が一斉に晴れた。
「おはよう『パパ』っ!」
例え幻であろうと、目の前に景色がハッキリと浮かび上がったのだった。
「すず、すまないけど、ちかげをあやすの手伝ってくれないかい?」
『パパ』と呼ばれた行人は仰向けに寝転ばせたちかげを指して言った。
「ぁ〜、ぶぅ〜…。」
眼鏡越しのとても透き通った瞳は、まさしく赤ん坊特有のそれであった。
「は〜い。」
どこか舌足らずの口調で、すずはいつもの2割増しくらいの元気さで答えると、ちかげの元へ駆け寄り、その手を持って振った。
「ほらっ、ちかげちゃん。すずおねえちゃんだよっ!」
いつも以上に無邪気なすずが笑う。
「ぁぅ〜…たぁっ!だぅ〜〜。」
ちかげもまた、無邪気な声をあげて笑う。
そして行人はといえば、その光景に怪しく笑っていた。

続くす。
955名無しさん@ピンキー:04/07/27 19:27 ID:p9luboh9
ageるついでに小話一つ・・・もう手遅れネタやもしれませんが、今月のガンガンYGに連載されていた外伝話。
子供子供子供・・・最後は行人の○オチとはいえ・・・ハァハァせざるを得られませんよもう。(;゚Д゚)
ポテっとなったお腹のすず萌えw
・・・皆さんどう思いました?わっちはこういう話大好きなんですよ;;病気やな;;
行人よ。幸せになってくれ。。(浮気はダメよ)
956名無しさん@ピンキー:04/07/27 22:12 ID:YOZ91mdO
全員が妻なので問題なし
957名無しさん@ピンキー:04/07/27 23:32 ID:hgtUwEgE
おひさしゅうございます>1ですが新作がまたとんと出なくて大変申し訳ありません。
色々な事情があって遅れてるっていうか、ちょっと修行する意味合いもあって他のスレでも書いてたりして
それでなくとも遅筆なのに余計分散してるっていうか、まあそんな感じですが、
藍蘭島はもはや心のふるさとみたいな感じで、もっと濃厚な孕ませとか書きたいな〜とか
常日頃考え、>>955さんのお話なんかもう大賛成なトコロで修行の方もそんな風に進めていたり、
原作の方もマイペースに進んでいることですし、まだお見捨てになってない方がもしおられましたら、
月単位年単位でお待ちいただければっていうか、言い訳が多くてすみません。それではまた。
958名無しさん@ピンキー:04/07/27 23:41 ID:p9luboh9
>>955さん。大グッジョブでしたよw・・・正夢だったらなー。チキショウ。
>>956さんに同意・・・したいのですが、矢張り自分は一夫多妻・・・よりも、ホンの一遍でもいいのですずとのらぶ濃厚孕みが見たいな〜。
と厨房の如く妄想(滝汗)いかん、自分も病気ですがな;
・・・生まれてくる子供は何でか七つ子だったりw
959名無しさん@ピンキー:04/07/28 00:44 ID:o0hWvu9U
>>955
漏れもこんな話大好きですよもう。
まちの「もう一人欲しい」発言とか
あやのの「お父たまー」とか可愛くてたまらんです。

何だか寂しがり屋のすずは子供とかスゲー好きそうと
>>954読んで思いましたです。

すずが子供の作り方知ったら
真っ先に行人におねだりしそうな気がします。
「家族で暮らすのが夢だったの」とw

>>1さん
待ってます。超待ってます。
それまでスレは死守しますよッ!
960:名無しさん@ピンキー :04/07/28 01:25 ID:zRPdlwYX
961名無しさん@ピンキー:04/07/28 03:28 ID:Mi5En4El
投下しようにももう1000近いし次スレ立てね?
962名無しさん@ピンキー:04/07/28 15:31 ID:6triAHAx
その方が職人さんも安心してレスできるだろうしな。

ながされて藍蘭島エロパロSSスレッド 2重婚

↑でFA?
963名無しさん@ピンキー:04/07/28 16:10 ID:IJlnqzQq
異存無し
964名無しさん@ピンキー:04/07/28 19:00 ID:gZMmR581
>>959
すずの「家族で暮らすのが夢だったの」
は・・・激しく(*´Д`)ハァハァ
ぐおおおお、誰か職人さん書いてくれんかね〜;;
もち純愛形式で。(・・・厨房っぽい?)
965名無しさん@ピンキー:04/07/28 19:18 ID:kHkzj8BX
捕鯨
966名無しさん@ピンキー:04/07/29 16:19 ID:fVZELejE
スレ立てて来たよぉ〜ノシ

ながされて藍蘭島エロパロSSスレッド 2重婚
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1091085380/l50
967名無しさん@ピンキー:04/07/29 21:43 ID:ueFadvpz
>>966
スレ立て乙っす。
968名無しさん@ピンキー:04/08/01 19:03 ID:S9+Avr31
乙であります
969名無しさん@ピンキー:04/08/02 13:00 ID:r9YLnC5Z
乙です。

では埋めますか?
970名無しさん@ピンキー:04/08/02 13:05 ID:QRxGhmjM
埋めませう埋めませう
971718:04/08/02 16:05 ID:goAbBIAR
行人×りん書くって宣言してからもう5ヶ月。
…皆忘れたと思うけど、実はまだ執筆中だったりする。
んが、実を言うと前戯どころか前置きすら未完だったり。おおよそのシチュはあらかた出来てるんだけどねぇ。

とげ太、いた一の共同作戦により行人とりんが同時に入浴。↓
りんが出るまで浴槽の隅っこで行人君待機。出た事を確認して風呂を上がる。↓
月明かりの下、語り合う二人。普段より美しく見えるりんに行人、突如キス。↓
唇だけの触れ合いが段段とエスカレートしていき、やがて……。

この夏、時間と命をおろし金にかけていこうと思います。
972名無しさん@ピンキー:04/08/02 19:11 ID:nn0ZUVZS
>>971
期待して待ってますわー。

もしよければ夏コミの時に販売するわしの行人×りんの同人誌でも参考になさって下さいな。
詳しくは本スレ7重婚の697を参照。
973名無しさん@ピンキー:04/08/03 02:15 ID:M5PAE9Mb
うめたて
974名無しさん@ピンキー:04/08/03 17:01 ID:mBY34HLE
埋め。
975名無しさん@ピンキー
梅梅(;´Д`)ハァハァ