【美雪】金田一少年のエロ集合!【はじめ】

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1名無しさん@ピンキー
前スレ
金田一少年の事件簿SS
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1054202396/l50

ここは金田一少年の事件簿のエロパロスレです。
連載終了し供給が足りないだけに、職人さんは大事にしてください。
細かいことは>2に
21:03/07/11 21:23 ID:EKqiQqYS
今ググってみても
男X男が大半。これはスルーしましょう。
前回は即死ですた。今回は長生きさせましょう。

とりあえず前スレ>3光臨キヴォンヌ
3名無しさん@ピンキー:03/07/11 21:24 ID:EKqiQqYS
人が集まるまで過去の名作をどうぞ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/05/29 19:13 ID:y+hvEtxr
はじめちゃん・・・。
薄く紅を引いた唇からはいつもの快活な声の調子はない。
一は問う。
「いいのか・・・・・?俺で・・・?」
「いいよ、だってちっちゃい時から一緒だったもんね・・。」
両手で美雪の両肩を掴む。
ビクッと美雪の体が震えた。
「そ、そそ、そんな緊張すん・・・なよ。」
「くすっ、はじめちゃんこそ、声うわづってるよ。」
「うっ・・。」
一は照れた。
気まずい沈黙が流れた。
その閉塞を破ったのは下半身からしきりに催促の声が飛ぶ一のほうだ。
まっすぐ美雪を見据え唇をつけた。
美雪は甘い香りがした。
一分ほどのちささやいた。
「セーター・・・脱ぐね・・・。」
41:03/07/11 21:25 ID:EKqiQqYS
5 名前: 3 [sage] 投稿日: 03/05/29 20:38 ID:y+hvEtxr
セーターを脱ぐ時に触れた胸は大きく弾みながらあたりを威圧する。
一は思わず生唾を飲み込んだ。
「いや、美雪そこからは俺に・・やらせてくれ・・・。」
まっすぐの一の視線を思わず逸らし、かすれた声で呟いた。
「ちょっと・・恥ずかしい・・・明かり、消して・・・。」

Yシャツのボタンをあせりでじっとりと絡みついた指ではずしていく。
「ねぇ、一ちゃん、あれ、持ってるの?」
「ど、どれだ?」
「ほら、あれよ・・あれ。」
一は緊張と憔悴で喉がかれている。
「なんだよ?」
「もう!保健の時間に習ったでしょ?・・・あれよ。」
美雪は恥ずかしそうに口ごもる。
「ゴムよ・・。」
「あ、あ、あああ、持ってるよ、」
「いつもそんなもの持ち歩いてるの?」
それに一は答えない。
Yシャツの全てのボタンが外れた。
レースのついた、かわいらしいブラジャーから谷間がのぞく。
肌は白く女のにおい、懐かしい匂いがする。
美雪はかすかに震える声で言う。
「来て・・。」
51:03/07/11 21:25 ID:EKqiQqYS
16 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/05/31 22:07 ID:DMvQ+IdL
一がホックをはずして紅色の房があらわになると、美雪の体はわずかに震える。
「なんか・・・。」
美雪が絶句すると、一は和ますように言う。
「いや、奇麗だよ美雪。」
下もその動作を続けると、まるで事前に剃ったかのように薄い恥部が見える。
美雪は心臓ははちきれんばかりに鳴り、顔が紅潮する。
「は、は、一ちゃんも・・。」
一のパンツを脱がすと、そそり立つものをみて思わず美雪は、唾を飲み込んだ。
「一ちゃん・・大きくなったね・・・。」
「え・・・?」
「やだ、昔よく一緒にオフロ入ったじゃない。」
「あ、ああ・・・。」
エロ雑誌で仕入れた知識を基に一は手早くゴムをつける。
「じゃあ、行くぞ・・・。」
一はなおも震えている美雪の肩を抱きながら言う。
「いいよ・・一ちゃん・・・。」
か細く、しかし決意を込めた声で美雪は答えた。
6あぼーん:あぼーん
あぼーん
7名無しさん@ピンキー:03/07/11 21:31 ID:EKqiQqYS
8あぼーん:あぼーん
あぼーん
9前スレ3:03/07/11 22:43 ID:laEkV07o
腰に手を当てた一の手がぐっしょりと汗で濡れているのを美雪は感じた。
そして一は美雪の膝に手をあてて、ゆっくりと開脚させる。
わずかに湿り気を帯びながら、紅色をたたえる恥部。
美雪は目を閉じたまま、体を硬直させる。
あまりの美雪の緊張を解くために一は美雪の頬に顔を近づけ口付けをする。
「いくよ・・・・美雪・・・。」
すっーとひとすじ美雪の目から涙が零れ落ちた瞬間、
一のそそり立ったモノが侵入してきた。
「うっくぅ・・・。」
美雪はわずかにのけぞりながら、吐息を漏らした。
一は締め付けられる感触に襲われつつ中まで突き刺していく。
一の体温が美雪に伝染したかのように、一の首筋を掴む握力は強くなっていく。
美雪の爪が一の首筋に食い込む。
そんなことかまわずに一は上下運動を始める。
お互いがお互いの体温を感じ、緊張がほぐれていく。
10前スレ3:03/07/11 22:49 ID:laEkV07o
一が腰を振るに連れて、美雪は顔を歪ませ、呟く。
「い、痛い、痛いよぉ・・・一ちゃん・・・。」
悦に入っていた一ははっと顔を上げる。
「あ、ぁあ、わりい、・・・。」
ずぼっと、一は性器を抜く。
気まずい空気が流れる。
・・・・・・・・・・・・
美雪はそれを掴み、口元に引き寄せる。
一は思わず、それに驚いて振り払った。
「お前・・経験あんのかよ!?」
「ううん、ないよ。ないけど一ちゃんだもん・・・。」
美雪のやわらかい唇が一の糸引いたさきっちょに触れる。
やわらかい綿に包まれた感触が一に襲い掛かる。
11前スレ3:03/07/11 22:55 ID:laEkV07o
さきほど不発に終わった一はすでに暴発寸前だ。
美雪が口だけでは不便さを感じ、手で支えようと腕を伸ばし触れた瞬間、
ピュピュっ。
美雪の額と頬が白く染まる。
「あ、み・・・美雪・・・。」
「いいの、一ちゃん、こんなの拭けばいいんだから、
それよりごめんね、本当のことさせてあげられなくて・・・。」
テッシュで自分の顔を拭う。
「いや、いいよ。ゆっくりやっていけばいいんだよ。」
美雪が処女って分かっただけでも満足だよ。
12名無しさん@ピンキー:03/07/11 23:02 ID:INzVDrwn
はじめのシンセキのあの生意気ロリ女の奴読みたい
13前スレ3:03/07/11 23:03 ID:laEkV07o
フミか・・・そう来たか・・・。
・・・。
14前スレ3:03/07/11 23:11 ID:laEkV07o
ふっー。
フロから出たフミは洗面所で体をタオルで拭いていた。
するとそこに突然一が自然に入ってきた。
「おいっ!!一、何考えとんじゃ、コラ!」
パニックで裏返った声で喚くフミにかまわず一は洗面所の鏡に立つ。
「誰もみねーよ、ガキの裸なんて・・・。」
一は髪を整えだした。
フミのほうには視線も向けない。
フミは相変わらず喚く。
「おい、一、このヤロー!」
「うるせえ、そんなに喚くなよ。」
整髪を終えた一は、さらに、眉毛を整える。
「今日は美雪とのデートなんだ。
もう時間ないんだ。
お前の相手はまた今度な。」
慌しく一は出て行った。
フミはほとんど膨らんでいない胸をタオルでこする。
「見てないんだよな、あいつは女として私を・・・。
どうすればいいんだろう・・・。
・・・・・美雪さん胸おっきいもんなぁ・・・・。」
15前スレ3:03/07/11 23:20 ID:laEkV07o
フミは思う。
変かな、私。親戚の男が好きなんて・・・・。
一は明るいし頭いいし、もてるよね・・・。
私なんか相手にされないよね・・・。
そんなことを考えるうちに、自然と下へと手が伸びる。
友達同士でそんな話はほとんどしない。
なんといってもまだ小学生なのだ。
手が伸びた先には毛も生えていない。
襞がピンクの光沢を放つ。
そこに右手の4本の指でつまむように刺激を加える。
「うっ・・・うっ・・・・・。」
フミの小さい顔が赤みを帯びてくる。
椅子に座りながら、もうすぐ出てくるであろう液をふき取るために
手をベッドのテッシュに伸ばす。
その瞬間、扉の向こうの呆然とした表情の一と目が合った。
161:03/07/12 09:54 ID:8Ee5yxyw
>前スレ3
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
17前スレ3:03/07/13 08:04 ID:Dq/VMWTn
ありがとう。

美雪もいいけど・・・・
自分は茅さんのほうがおいしいけどね。
181:03/07/13 10:22 ID:hjGbSGeQ
茅さんか・・・
自分はなぜか青山ちひろ萌え
19前スレ3:03/07/13 22:40 ID:ydedv1U9
あの話だったら桜木のほうがいいなぁ。
20名無しさん@ピンキー:03/07/14 18:49 ID:ZRrbvanM
ほしゅ
21全スレ3:03/07/14 20:40 ID:a9s8Sp7d
いまいちのびないのぅ。
新作逝くのもなぁ・・・。
て、いうか俺のワンマンショーになってもいかにも萎えだし
誰か書いて欲しい。
22名無しさん@ピンキー:03/07/14 22:28 ID:nPz3XKTA
>>14-15
つつつつつ、続きキボンキボンキボンキボンキボンヌ
23あぼーん:あぼーん
あぼーん
24あぼーん:あぼーん
あぼーん
25名無しさん@ピンキー:03/07/15 03:04 ID:YhHHGxLb
おお!美雪SS最高です!!
26山崎 渉:03/07/15 11:04 ID:vhmwz+RP

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
27名無しさん@ピンキー:03/07/16 02:49 ID:KwGaWYT9
age
28名無しさん@ピンキー:03/07/16 20:56 ID:uiqgNKW+
保守。
29名無しさん@ピンキー:03/07/16 21:01 ID:PnttRfSM
誘われて来てみましたが、当方に浮かんだネタは
「大きな胸に憧れるフミに触られまくりの揉まれまくりで感じてしまう美雪」とゆー
なんかアレな内容でした…とほほ。
30全スレ3:03/07/16 23:13 ID:+tWdajqv
なんか落ちそうな気が・・・。
31名無しさん@ピンキー:03/07/16 23:27 ID:uiqgNKW+
今連載中のやつ終わったら、はじめとみゆきでなんか書くかな。
でも、他のスレ(もうじき落ちそうなやつ)でもそう言っちゃってるからな。
あんまり期待しないで待ってくれ。
32前スレ3:03/07/17 00:03 ID:gZLCixSI
待ちます!
待ってます!
33名無しさん@ピンキー:03/07/17 02:46 ID:lIardIXU
フミネタ期待age
34フミ×美雪:1:03/07/17 04:27 ID:rs1XhM26
書いてみました。
作風が浮いてるかもしれませぬが、おつまみ代わりに…。


「美雪おねーちゃん、フミ、お話があるんだけど…いーかなあ?」
遊びに来たフミちゃんに、まじめな顔でお願いされる。
はじめちゃんじゃなくって私にってことは、恋愛相談かしら…?
「…なあにフミちゃん?私でできることなら言ってみて?」
「うーん、じつは…ね?クラスに気になる男の子がいるんだけどぉ〜」
…あら、やっぱり…。うーん、小さくっても女の子なのよね…。
「…美雪おねーちゃん、男の子って……。やっぱりオッパイ大きな方が好きかなあ?」
えええええっ!?オ、オッパイって……。
「――え、えーと、……フミちゃんっ!?」
「……男の子って、美雪おねーちゃんみたいにオッパイ大きいのが好きなのかなあ…。
バカはじめ…じゃない、はじめおにーちゃんと同じよーに」
………え?
「……フ、フミちゃん?いま、なんて……」
はじめちゃん……。はじめちゃんが、私の胸、好きだって…?
「――ねえ、美雪おねーちゃん。……オッパイ大きいと、フミとは全然違うのかなあ?」
「え?うーん……そりゃ、同じではないと思うけど…。それより、今言ったこと……聞きたいなあ?」
「………どんな感じか、試してみてもい〜い?……そしたら後でお話してあげる」
「………うん、わかったわ。――どうすればいいの?」
指示に従って、下着姿になる。家族が留守で、本当に良かった…。
はじめちゃんも補習でいないし、部屋には鍵をちゃんとかけたし、誰にも見られる心配はないわ。
「うわ〜〜やっぱり美雪おねーちゃん、オッパイ大きい〜!いいなあ〜」
「………そ、そう?……でも目立つから恥ずかしいのよ…?」
今つけてるブラも、サイズが合わなくなってきたみたいで、胸が押されて形がゆがんでる…。
またカップ数を上げなきゃダメかしら…嫌だなあ。
「美雪おねーちゃん、オッパイが大きいってどんな感じか、試させて?」
返事をするより早く、私の背中に張り付いて両胸を鷲づかみにしてきた――。
35フミ×美雪:2:03/07/17 04:29 ID:rs1XhM26
「きゃっ!――フ、フミちゃん……っ!」
「すっごおおおい!オッパイって重いんだね〜」
ゆさゆさと揺さぶられて、ブラに押された胸が苦しい…。
「……も、もういい…?胸が押されて苦しいのよ…きゃあっ!」
ぶるんっ!
背中のホックを器用に外されて、一気に両胸が開放された――。
「これで大丈夫でしょ?手先の器用さには自信あるんだ♪……やわらかーい」
もにゅ…むにゅん……。
「ん……ダメっ、フミちゃん……くすぐったいよぉっ」
「オッパイがついてるって、こんな感じなんだ〜。すごいねえ」
背後から揺れる胸を覗きこまれ、恥ずかしさで顔から火が出そう…。
いくら女の子でもここまでされたことなんてないし、はじめちゃんに似てるんだもん…。
「――あれぇ?なんか硬くなってきたよ…?」
きゅうっ!
「ふあ…っ!―あ、いやぁ……んっ、くうっ」
やだ……乳首、摘まないでぇ……っ!
「面白〜い♪どーして硬くなるのぉ?」
「あはっ……やん…っ、やめてぇ……っ」
「アタシの乳首、硬くなったりしないよぉ?…オッパイ大きいとこうなるの?」
執拗に捏ね回されて、アソコが変な感じ……。
36フミ×美雪:3:03/07/17 04:29 ID:rs1XhM26
「……あ、痛……っ!」
「――あ、ごめんね美雪おねーちゃんっ。…弄くりすぎたかな…?」
フミちゃんが慌てて前に回って胸を覗きこむ。
「――だ、大丈夫よ、ちょっと刺激が強すぎただけだから…」
「本当にごめんなさい。傷つけちゃったかなぁ……舐めて消毒してあげるよ!」
えええっ!?
「ちょ、ちょっと待って……やぁあぁんっ!」
ちゅぷっ!…ちろ…ちゅぴ…。
熱く張り詰めた乳首を小さな口に含まれて、ちろちろと舌で舐られる…。
「やぁ……っ、だ、ダメ、ぇ……。あはぁ……っ」
ぬめついた舌の感触に、声を抑えられなくなっちゃうよ…っ。
「……なんだか、赤ちゃんみたいだね♪ミルクは出るのかな?」
ちゅうぅっ!じゅっ、ちゅるっ…。
「ふぁあぁぁんっ!吸っちゃ、いやぁ……っ。ミルクなんて出ないわよう……っ」
だめぇ……熱いものがアソコに流れてくよ……ショーツが汚れちゃうん……っ。
―――ちゅぽんっ!
「あはぁあぁぁぁ……っ!!」
一際強く吸い付いた唇を一気に離され、大きく身体を震わせて、私は――。
37フミ×美雪:4:03/07/17 04:30 ID:rs1XhM26
「――ありがとう、美雪おねーちゃん。
…アタシも高校生になったら美雪おねーちゃんみたいにオッパイ大きくなるよね?
約束だから教えてあげるね。はじめおにーちゃんったらね、
美雪おねーちゃんのオッパイにむしゃぶりついて目茶苦茶にしてやりたいなんて独り言言ってたんだよぉ?」

……はじめちゃんが、そんなことを……?
いつもだったら「はじめのバカ〜っ!」って怒り飛ばすところだけど……。
なんだか身体が熱いの…。さっきのフミちゃんの指や舌がはじめちゃんだったらって思ったら…。

「―それじゃアタシ帰るねっ。本当にありがとう……じゃあねっ♪」

ぱたん……。
フミちゃんが帰ると同時に、私はベッドに横たわり、ぎこちなく身体に触れてみた――。
知識では知っていたけど、実際にするのは初めて…。
「んっ……ふうん……」
さっきよりもさらに硬くなった乳首を自分で捏ね回し、胸の形が変わるほどにつかんで揺さぶった。
ああ……身体が、熱いよぉ……。
熱の発生源はわかってる。……ここ、ね……。
ショーツの上から、膨らみにそってゆっくり撫ぜる。
「んん……っ、ふう……っ」
ショーツはもう、恥ずかしいほどに濡れて貼り付いていた―。
38フミ×美雪:5ラスト:03/07/17 04:31 ID:rs1XhM26
……私、もうはじめちゃんのことをスケベだなんて怒れない…。
「あふ…っ!やあぁん……っ、はじめ、ちゃぁあん…っ」
敏感な部分に触れるたびに、甘い声が出てしまう…。
これが、はじめちゃんの指だったら―。
器用な彼の指先が、私の感じるところを的確に責めてくる…。
そしていつもみたいに私をからかって意地悪言うの…。
『美雪ぃ、すげーよ……俺のことスケベだなんて言えないぜぇ?』
「やぁ……っ、そんなぁ……意地悪言わないで……っ、あはあぁっ!」
『…だってよぉ……ほら、こんなに指に絡み付いてくる』
「ああ……っ。だって、それははじめちゃんが……あぁんっ」
『――ここが一番いいんだろ?…俺だけにしか見せないいい顔で感じてくれよ』
はじめちゃん……はじめ、ちゃぁあん……っ。
気持ちいいの……もう何も考えられないの……っ。
「―――あっ!あはぁあぁぁぁ……っ、……んんっっ!!」

ああ……。私、こんないやらしいこと考えて、一人でこんなこと……っ。
ベッドに横たわったまま、快感の余韻に身を委ねながら、再び胸に手が伸びる…。
足りないの……して欲しいの……はじめ、ちゃぁあん……っ。


「―――おっ、どーだフミ?首尾は上々か?」
「あったり前じゃんっ♪このフミさまにまっかせなさ〜い♪…報酬は?」
「おう、欲しがってたノラエホン最新型な、明日一緒に買いに行こうぜ♪」
「やり〜♪…仕込みはバッチシだから、手ぇ出すなら今のうちだぜ♪
……脱ドーテー頑張れよ、バカはじめ〜」
「るせーわ!…んじゃ、行ってくるぜ〜♪」
39仮京極:03/07/17 04:34 ID:rs1XhM26
…以上です。一応名乗りを上げておきます。
やはり浮いてるかもしれませぬが、書いてて楽しかったです。
失礼しました〜。
40前スレ3:03/07/17 04:41 ID:gZLCixSI
ライトレズ(;´Д`)ハァハァ
うまい!
41名無しさん@ピンキー:03/07/17 12:42 ID:vPgQzC7D
仮京極さん、遠征乙です。
421:03/07/17 18:32 ID:nHVWAwdq
> 仮京極様
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
遠征乙カレです。これからも気が向いたら書いてください♪
43名無しさん@ピンキー:03/07/18 00:58 ID:J3JSXiN+
巨乳女子高生と微乳ロリのハーモニー
44名無しさん@ピンキー:03/07/18 01:34 ID:tHBz+DTP
今日、おれは美雪とヤル。絶対にヤル。
準備は万端、ゴムもある。今日は親がいない。で、おれんちで勉強会。
幼馴染だからって、さそったら即OK。簡単だね。

あんないい女、もういるだけでたまらないのに、思わせぶりな態度とりやがって。
おれの気も知らないで・・・。絶対やってやる。
おれはもう待ちくたびれたんだよ、疲れたんだ、今までの関係に。
何よりおれは童貞を捨てたい。捨てるんだったら、風俗よりも、やっぱり惚れた女だろ。

「どうしたの、はじめちゃん?」
こいつ、何にも知らないで・・・。
まあ、しばらくは勉強するふりでもするか。

しかし、こいつ、胸の発育がいいなあ、ほれぼれするよ。
「あー、はじめちゃん、いやらしい目で見ないでよ」
思わず目をそらす、そらしちゃいかんだろ、やっぱりじっと見る。

「・・・はじめちゃん」
美雪がびっくりしたようにこっちを見ている。
「おれは本気なんだ、美雪」
そういってじっと美雪の目を見る、自分に言い聞かせる。
「美雪、好きだあ!」
おれは美雪を押し倒した。
45名無しさん@ピンキー:03/07/18 01:49 ID:tHBz+DTP
「いや、はじめちゃん、いや、どうしたの、いつものはじめちゃんにもどってよ」
「おれはお前が好きなんだ、美雪。だからお前の初めては、おれがもらう、どうしても」
一瞬美雪が止まった。動揺しているのか?

「・・・私もはじめちゃんが好き、ずっと前から好きだったの。でも、なかなかきっかけがつかめなくて・・・」
やったー。相思相愛じゃないか。これで出来る。
「いつかは、はじめちゃんと、その・・・そうなるだろうとは思ってたけど・・・」
美雪は恥ずかしそうだ。この表情がたまらない・・・いけねえ、暴発しそうだ。
じっちゃんの名にかけてそんなマネはできない。

どうやら美雪は覚悟を決めたらしい。
「はじめちゃん・・・やさしくして・・・お願い・・・」
「わかったよ、美雪、ありがとう、好きだ・・・愛してる」
そう言っておれは美雪の唇を奪った。なんともいえない感触がおれの脳天にズシーンとくる。
女の子の唇って、こんなに気持ちいいもんなんだ。

思わず舌を入れてしまった。一瞬美雪はひるんだけど、すぐに受け入れてくれた。
なまめかしく舌が動く、この感覚はたまらない。思わず美雪をきつく抱きしめる。
そして、服を脱がしにかかった。おれは手先は器用なんだ。ちょっとは緊張するが・・・。
ブラジャーを取ると真っ白な大きい桃が二つ、おれの視界に飛び込んできた。
こんなに育っちゃって・・・。ようし、今おれがもんでやるからな。
もんでもんでもっと大きくしてやる。

もみしだくと、美雪はもだえ始めた。
「ああん、はじめちゃん・・・私の・・・胸が好きなんだ・・・いいよ、はじめちゃんの好きにして・・・」
潤んだ瞳がなまめかしい。おれは言われたとおりにした。
そして、乳房に口付けをする。甘い感じがした。本当に熟れた白桃のようだ。
もみながら、しっかりと堪能する。
美雪はかなり感じているのだろう、目がトローンとしてきた。そろそろだな。
46名無しさん@ピンキー:03/07/18 02:04 ID:tHBz+DTP
おれは美雪の大事なところに手を伸ばした。
美雪は恥ずかしいのか、少し抵抗したが、本気でないんだから抵抗の意味がない。
すぐにおれは秘密の部屋の前までくることができた。

茂みをかき分けると、そこはもう湿原だった。感じてるんだ。嬉しかった。
さあ、これなら十分だろう、と思う。おれも初めてだからな。よくわからないんだ。
でも、おれのはもう爆発しそうなんだ。待っていられないんだよ。
湿ったパンティーを脱がすとき、美雪は観念しているようだ、抵抗もしなかった。
美雪もおれのことが好きなんだ。遠慮はいらない。

「行くぞ、美雪、痛いけど我慢しろよ」
「うん。はじめちゃん、なるべくやさしくしてね」
おれはそれには答えずに美雪に軽くキスをした。
これで少しは安心するだろ。

おれのを美雪の秘所にあてがう。場所はすぐわかった。AVでよく研究した甲斐があったよ。
全身の力を込めて挿入した。しばらくするとなにか壁のようなものに行き当たり、
おれは腰に力を入れた。すると美雪の体全体が一瞬小刻みに震えた。
どうやらつながったようだ破った手ごたえがあった。
これでようやく、美雪はおれのものだ。

「ああー、はじめちゃん、いたい、いたいよう・・・」
美雪が半狂乱だ。でもここまできてやめるわけにはいかない。
「美雪、力を抜いて。すぐに痛くなくなるから、それまで我慢しろ」
そういうと、美雪はおとなしくなったが、必死で耐えているのが手にとるようにわかる。
とりあえず、美雪の唇を奪い、濃厚なキスをする。
少しは気がまぎれるかもしれないからだ。
47名無しさん@ピンキー:03/07/18 02:19 ID:tHBz+DTP
しかし、美雪にはかわいそうだが、このままというわけにはいかない。
「美雪、そろそろ動いてもいいか」
「うん、はじめちゃんがそういうなら、私・・・がんばるから・・・」
なんて健気なんだろう。正直おれは惚れ直したよ。

なるべく、美雪に痛みを与えないように動くつもりだったが、美雪の中は想像以上に気持ちいい。
適度な締め付けがおれの欲望に火をつけた。
「ああ、美雪、好きだよ、美雪、美雪」
つぶやきながら、おれは腰を激しく動かした。
美雪は悲鳴を上げていたが、そのうちに悲鳴がだんだんとその質を変えていったような気がした。
美雪もだんだん、良くなってきているらしい。

おれは懸命に腰を振った。気持ちいい、セックスがこんなに気持ち良いもんだとは。
そしておれの下には、美しい幼馴染が潤んだような目でおれを見ている。
正直たまらない。おれはなんて幸せなんだろう。

おれにもだんだん限界が近づいてきた。
すでに美雪の声は快楽が痛さをどっかにやってしまったようだ。
非常に淫靡な声だが、おれには可愛らしく聞こえる。おれで感じてくれているんだ、と思うと、悪い気はしない。
・・・そろそろだな。

「美雪、いっしょにいこう、美雪、美雪、美雪・・・」
「はじめちゃん、はじめちゃん、好き、はじめちゃん、ああああん・・・」
美雪がイクのと同時に、おれも美雪の中に熱いものを放出した。
どくんどくんとおれの子種が美雪の中へ注ぎ込まれていく。
・・・待てよ、子種・・・ああ、おれゴムしなかったじゃん。まずいってこれは。
思いっきり中だししちゃったよ・・・どうしよう、やっぱり赤ちゃんできるのかな。

「・・・はじめちゃん、上手くいえないけど・・・ありがとう・・・」
潤んだ目の美雪には、おれは何もいえなかった。
48名無しさん@ピンキー:03/07/18 02:22 ID:tHBz+DTP
なんてのを書いてみました。
初体験物語ということで、さんざんガイシュツですけど・・・。
ぜひ感想をキボンです。

他の職人さんがたが、触発されれば光栄です。
491:03/07/18 14:00 ID:nA8asSdV
純愛!(;´Д`)ハァハァ
50前スレ3:03/07/19 16:16 ID:8H/y+aUT
上手い!セリフ回しが最高!
がんばてね。
5148:03/07/20 19:38 ID:qUWyB2Fn
ありがとうございます。
またしばらくしたら、何か書いてみようと思います。
他の作家さんも来ていただきたいですね。
52名無しさん@ピンキー:03/07/23 02:20 ID:Sao3dxUD
ドラマ版はアリ?ナシ?
53名無しさん@ピンキー:03/07/23 02:43 ID:4V8KoLUx
いいんじゃないですか。
54名無しさん@ピンキー:03/07/26 01:33 ID:GWEvaTDh
やべえな、人いないよこのスレ。
職人さん、かもーん。
55名無しさん@ピンキー:03/07/26 19:02 ID:LHhRU8yp
この板をさまよっててこんなとこ発見。
いい具合に酔っ払ってるので何か書こうかな。
次の中から選んでください。
1:金×フミのプライベートレッスン
2:×美雪でソフトSM
3:美雪×玲香たんのソフトレズ
今思いつくのはこんなとこ
56名無しさん@ピンキー:03/07/26 20:39 ID:GWEvaTDh
2がいいな。
5755:03/07/26 23:43 ID:LHhRU8yp
んじゃ2で。
>56
2ちゃんビギナーなんで
変なとこあったらすみません
5855:03/07/27 00:31 ID:FC7nPeST
『うんどうかい』

「はじめちゃんってば まじめにやんなさいよー」
美雪がぷりぷりとオレに言う。
オレはそんな小言は聞き流して
美雪の運動服に包まれたぷるぷる震える胸や
ブルマ―からすんなり伸びたきれいな足に見惚れてた。
「もう体育大会まで1週間もないのよ?」
そんな事言われてもただでさえやりたい盛りの17歳なのに
そんなエッチな格好で眼の前をうろうろされたら集中なんかできない。
「はじめちゃん、ハチマキゆるんでるわよ?」
言うなり美雪はきゅっとオレのハチマキを
前から手を伸ばして結びなおしてくれる。

ふわりといい匂いがする。目の前には美雪のたわわな胸。
・・・・やべえ。
美雪をはじめて抱いたときのことが頭ん中に次々フラッシュバックする。
甘い鳴き声とか、ぷよん・・と張り付いてくる肌とか、柔らかい胸とか
―熱い、中とか。

本気でやばい ・・・もよおしてきちまった。
「はじめちゃん?どうしたの?大丈夫・・?」
「・・・もうだめ。死にそう」
「え!?大変!保健室、いこ?」
オレは美雪につかまって前かがみがばれないように歩く。

5955 [ 2] :03/07/27 00:34 ID:FC7nPeST


校舎の側まで来ると横にぽつんと体育用具室がある。
オレは美雪を体育用具室の陰にぐいっと引っ張りこみ
ぎゅっと唇を押し付けた。
「!・・・ん・・むぅ・・ん・・」
小さな抵抗が柔らかくオレの胸に消える。
オレは夢中で舌を差し入れる。
やらけ・・・ぇ。美雪の舌があんまり 
いい匂いで柔らかいもんだから それだけで暴発寸前になる。
「・・・オレ、もう死にそう・・。な・・・いい?」
「・・や・・・だ。こんなとこで。誰か来ちゃうよ。」
「中入って、鍵かけときゃ良いだろ?」
オレは素早く鍵を外した。―こんくらいならちょろい。
「いやだって・・・あん・・!」
まだためらっている美雪の舌を絡めとると美雪の体はふにゃふにゃと崩れた。
オレは美雪を抱くようにして中に連れ込んだ。
美雪の花みたいな匂いと用具室のむわんとした匂いが混ざって
よけいむらむらくる。
601:03/07/27 15:02 ID:ez+U4hEJ
神━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1
6155 [ 3] :03/07/27 22:29 ID:oDrT+x0f
は・・・ぁんっ」
体操服のすそから手を入れてブラのホックを外すと
押さえつけられていた胸がたわんと弾む。
もう一度美雪の舌を絡めとりながら胸に手を這わせた。
ぴくっと美雪が動き、動きにあわせるように美雪の舌が柔らかく絡んでくる
ぺちゃぺちゃと音が響き 唇の端からたらたらと唾液が漏れてきた。
「ふ・・・っは・・んん・・っ」
美雪の眼がとろん・・とみだらに潤んでる
白い肌がどんどん桃色に染まってきて、美雪の汗の甘酸っぱい匂いが
強くなってくる

―たまんねえ。
服を捲り上げると真っ白な果実みたいな胸が徐々に汗ばんで
おれの手に吸い付いてくる
乳房の真ん中のピンク色のとんがりはぴんぴんに形を変えている。
「・・美雪・・好きだ・・・」
どうしようもなく、好きだ。
ちゅるっと音を立ててそこに吸い付く。
「あっ・・・!っんく・・・っや・・っん」
美雪の白い喉がのけぞって足ががくがくしてくる
おれはほこりの匂いのするマットレスに美雪を押し倒した。

6255[一休み]:03/07/29 20:17 ID:uYBy+wIw
間があいてごめんなさい
書いたデータがとんでやる気なくしてました
続きは後で



63名無しさん@ピンキー:03/07/29 20:51 ID:EHmz32F8
ご苦労様です。がんがってください。
6455[4]:03/07/29 23:03 ID:uYBy+wIw
マットレスの湿った感覚に美雪がちょっと顔をしかめる
「ね・・もうやめよ?学校だよ、ここ。」
そんな事言われても止まんないよ。
おれはハチマキを外すと美雪に目隠しをした。
「やっ・・・何・・!?」
「回りが見えるから気になんだよ。こうすりゃ見えないじゃん」
おれは美雪の耳たぶを軽くかんだ。ぴくんと美雪が体を動かすと
汗の甘い匂いがした。
たまらなくなって首筋からふわふわの胸を夢中でしゃぶる。
ぴちゃぴちゃ・・という水音が響く。
「ふ・・あぁあんっ・・っ」
・・美雪のやつ・・こないだまで処女だったくせに
感じやすすぎじゃねぇか?
6555[5]:03/07/29 23:08 ID:uYBy+wIw
はっきり言って美雪はかわいい。
長いまつげの黒目勝ちの大きな眼も
長くてさらさらのまっすぐな髪も
しっとり張り付いてくるような白い肌も。
狙ってる奴はぽいっと捨てたいほどいる。
・・絶対誰にも渡したくない。
ちらっと回りを見渡すとおれの目にあるものが飛び込んでくる。
おれはそれを手にとると一気に体操服とブラを捲り上げた。
手にとったのは縄跳びの縄。ピンク色のナイロンでできた
それをぐるりと美雪に巻きつけ、
後ろ手に縛った。
「やだっ・・!はじめちゃん何するの!?」
「・・いいこと。」
目隠しされ、ピンクの縄が白い肌に柔らかく食い込み
その間から胸がはみ出してる美雪の姿は・・むちゃくちゃエロい。
はみ出してる胸の桃色の突起をぺろっとなめると
びくびくっと美雪のからだが震える。
「は・・ぁああん!やぁ・・・っんんっ」
「・・・すっげ・・やらしいカッコ・・」
美雪はふるふると頭を振る。言われるのが恥ずかしいのか
頬が紅く染まっていく。
「・・はじめちゃ・・・怖いよ・・やめて・・」
「大丈夫だって。・・・まかせろよ・・。」
すごく、気持ちよくしてやるから。
まだ不安そうな美雪にもう一度キスする
66名無しさん@ピンキー:03/07/30 07:49 ID:QHU6yJCP
最高です!続き待ってます!
671:03/07/30 14:50 ID:wfwLJ1yu
ヌケルー!
続きまってますぞ!
6855[6]:03/07/31 01:45 ID:PZPxjSf5
「・・ぅんんっ」
とろとろに美雪の体が崩れる。
転がされた美雪の体はあんまり頼りなくて
あんまりにも無防備だ。
美雪はいつもそうなんだ。
おれのことを絶対信じてくれる。
おれが絶対美雪を傷つけたりしないって、そう知ってるんだ。
・・・愛しくて変になりそう。
おれは指で胸の尖りを優しくはさむ。
「は・・っあああっん・・!」
美雪の体が跳ね上がる。
はあはあと息が乱れて頬も肌も上気して紅い。
唇は濡れて紅く光っていて、半分開かれたそこから
とろっと唾液がこぼれてきてる。やらしすぎ、その顔・・。
6955[7]:03/07/31 01:47 ID:PZPxjSf5
おれは指を胸から下に滑らせ、ブルマ―の下に指をくぐらせた。
「・・・あ・・・っやあああんあっんんっ」
熱いそこはにゅるんとおれの指を飲み込み熱い雫が伝わってくる。
中で指を曲げたり伸ばしたりすると生き物みたいにきゅっと締め付けてくる。
その感触だけで我慢の限界寸前だったけど、美雪の感じる顔をもっともっと見たかった。
くちゅくちゅ音を立てているそこから指をぬいてブルマ―と下着を剥ぎ取ると今度は舌で乳首からまっすぐなお腹にくだり今まで指を入れていたところに舌を差し込んだ。
「!・・・やぁ・・だ・・めぇっ」
甘酸っぱい匂いが強くなって、どんどんどんどん熱く雫があふれてきた。
美雪は苦しそうに上半身をよじるけど、かえってそれでそそられてしまう。
「美雪・・ここ・・べちゃべちゃ・・」
「いっ・・いわないでよ・・ばかぁっ・・」
言い返すのにそそられておれは美雪を軽くいじめた
「美雪・・人のことスケベなんて言えないじゃん。こんなえっちぃ体してて」
美雪の頬が紅く染まってい恥ずかしそうに顔をそむけた。
あーもうかわいい・・・。
おれは美雪の体中にキスした。目隠しされてるせいで
異様に感じやすくなってるのかそのたびにぴくんぴくんと小さく体がはねた。
「美雪・・」
耳に舌を差し入れてそっとささやくと美雪がぶるっと震えて何か呟いた。
「え・・?」
「・・・ねがい・・」
「美雪?」
「おねがい・・・っはやく・・っ」
そんなこと・・そんな声で言われたらもう押さえがきくわけがない。
おれはまだかまだかと待ちわびているおれの分身を美雪の熱い入り口にあてがった。
そして一気に腰を進めた。
「あああぁんん!」
「・・・くっ・・きつ・・」
美雪の中は熱くてきつくて抱きしめるようにおれの分身を締め付けた。

7055[8]:03/07/31 01:49 ID:PZPxjSf5
「・・美雪・・動いても・・いい?」
美雪がこくんと頷くのを見ておれは動きはじめた。
美雪の切れ切れの甘い声とぐちゅ・・ぐちゅ・・という水音が
響く。
美雪に入ってるとこが心臓になったみたいにどくどくする。
とろけそうってこんな気分なんだ・・
つながってるとこから体中に熱さが広がる。
「は・・じめちゃ・・・あついよ・・ぅ」
「美雪・・すげ・・・きもちいい・・」
このままじゃ、あっという間にイッテしまいそうで
おれは数学の公式とか歴史の年号とかを懸命に頭の中で唱えてた。
「はじめちゃ・・私・・・なんか変・・・ああんっ!」
美雪の体がどんどん熱くなってきて中もどんどん熱くなって
きゅうっとおれをなおもきつく締め付けた。
「ふぁ・・・ああああんんんっ!!」
美雪の体が痙攣するようにのけぞって中がきゅうっとしまる。
・・・やべっ・・・
おれは瞬間に美雪から自分を抜いた。
「・・くっ・・」
美雪のすべすべのお腹におれの吐き出した白い液が広がった。
「美雪・・ごめん・・」

7155[9]:03/07/31 01:50 ID:PZPxjSf5
おれはそこにあったタオルの中からなるべくきれいそうなのを選んで
美雪をふいてやった。
そしてぐったりと力の抜けた美雪の目隠しと縄を解いて
ぎゅっと美雪を抱きしめた。
美雪もおれの背中に手を回してきたから
ずっとこのままでいられたら良いなと
思いながらおれたちは抱き合っていた。
ふと、美雪が表情を変える。
「ん?」
「・・ね、今のタオル何用?」
さあ・・そのへんにあったから・・あ、わかった。
「ボール・・磨きよう・・みたいだな。」
恐る恐る言うと美雪の額に怒りマークが張り付いてくるのがわかる。
「は・・はじめちゃんのばかぁっ人をボール扱いなんて・・さいってー!」
「わわっばかっボールぶつけんなよっ 仕方ないだろ!?用具室なんだから」
「こんなとこでしようって言うのがおかしいのよっ」
―その後、特大の苺パフェで機嫌を直してもらうことにようやく成功したけど
・・・これからは用意のないエッチだけはすまい・・・じっちゃんの名にかけて・・
とおれは思うのであった。
終わり
7255[終わりです]:03/07/31 02:02 ID:PZPxjSf5
以上です。
けっこう長くなってしまいました。
男の方の萌えつぼがよくわからんので
ヌケルと言っていただけると嬉しいです。

ちなみに48さんの純愛物語の続きと勝手に脳内妄想しながら
書きました。
このスレ、長生きすると良いですね。
7348:03/07/31 02:12 ID:P3LSj9b3
乙です。私の続きを書いていただけるなんて光栄のきわみです。
私のよりずっと萌えました。どうぞこれからもうpしていただければ幸いです。
ていうか、みんなで長生きさせましょう。
74仮京極:03/07/31 05:54 ID:t5uROkvN
>55さん、>48さん
萌えました・・・ハァハァ
はじめがどれだけ美雪を好きだか、愛が伝わってきてバーチャルセクース気分でした。
美雪タン…ハァハァ
また何か浮かんだら書き込みに来ます。

7555[蛇足ですが]:03/07/31 21:08 ID:TKwFk5s+
48さんのはじめと美雪があまりに
らしいのに刺激され書いてしまいました。
仮京極さん腹黒フミと天然美雪が可愛いです

ところで前スレ3さんのフミのその後が気になります
一に見られたあとどうなったのでしょう
76あぼーん:あぼーん
あぼーん
77ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/08/02 04:51 ID:JhYl1NY6
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
78名無しさん@ピンキー:03/08/03 13:52 ID:JOHAvHq3
茅さんの持っている箱の中身は
じつはバイブだったという罠
79名無しさん@ピンキー:03/08/03 18:09 ID:ODpkzY9O
それは確かに見せられんわ(w
「この子」扱いして可愛がってるのか…ハァハァ
80名無しさん@ピンキー:03/08/03 20:20 ID:3R+SEkzJ
ああ、それなら勝手に動くのも理解できるな(w。
・・・女用なんだろうな、本当に。違ったら嫌だ。
81前スレ3:03/08/03 21:33 ID:I+YVIwg3
茅のオトコ嫌いは有名だ。
刑事というにはあまりに魅力的で妖しい美貌を持ち、
出世のエリートコースに乗る敏腕としても知られる彼女は
その気高さゆえにオトコを近づけない、というのが警視庁内の定説である。
あるいは一説にはレズである、ともいわれる。
しかし、そのいずれでもない。

癖というか職業病というか一は気になることがあると眠れない。
茅の箱を見て以来だ。
寝返りをうつばかりで悶々としている。
ガバッと起き出すなり、ホテルのロビーへと向かう。
(一杯飲んで寝るか…)
82前スレ3:03/08/03 21:41 ID:I+YVIwg3
乗りのいいモダンジャズが流れるロビーは数組のカップルがグラスを傾けている。
足を組んだ姿勢で、真紅のワインが満ちたグラスを艶かしい唇に近づける女性がいた。
「茅さん…」
茅は声のした方に視線を向けた。
茅は微笑しながら誘惑するかのように首を少し傾けて一に着席するように
目で促した。
一は三度も首を振ってうなづき、茅と向かい合って座る。
茅の膝の上にそれはある。
8378=>>1:03/08/03 22:28 ID:JOHAvHq3
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
84名無しさん@ピンキー:03/08/03 23:05 ID:e1n4EQeM
つ、続きが気になる・・・ハァハァ(*´Д`)
85前スレ3:03/08/04 00:20 ID:meUHf4fG
ありがと。

それにしても職人がふえて活気が出てきたね!
ありがたいことです。
86名無しさん@ピンキー:03/08/04 00:27 ID:PRJlwH/O
(*´д`)ママん・・・続きを・・
87前スレ3:03/08/04 00:45 ID:meUHf4fG
焦るな、青年よ♪

以前のオナニーフミとどっちの方が先がいいかな?
88名無しさん@ピンキー:03/08/04 00:48 ID:kUwCJhNH
いいなぁみゆきSS・・・
89名無しさん@ピンキー:03/08/04 17:42 ID:A8MYCRDq
>87
箱プレイに1票
901:03/08/04 17:58 ID:RFDB8Z8i
どっちもよさげなので
お好きなほうで

でも先に書いたほうだからフミはどーでしょ?
皆様の意見を尊重しますが・・・
91名無しさん@ピンキー:03/08/04 18:13 ID:Tv47Wtm7
作者様にお任せしますよ。
92名無しさん@ピンキー:03/08/05 01:11 ID:cF0/Lpmp
言え、言っちまえ!それができたら苦労はない。
その箱の中身はなんですか?と。
足のラインは美しく、つま先をわずかに揺り動かしている。
視線を合わせる。
わずかな笑みを浮かべて、一を眺めている。
茅は唇をわずかにすぼめた。
まるでキスを送るかのように。
はじかれたように一は声を出した。
「そ、その箱何が入ってるんですか!?」
いっちまった、言ってしまった…。
箱とともに身を翻して椅子からたった。
シトラスの香りが一の鼻腔をくすぐる。
「知りたければついていらっしゃい、ボウヤ…」
席を立つその刹那、茅は笑ってウインクしたように見えた、からかうように。
あるいは気のせいかもしれない。
もつれる足取りで、茅の後をついていく一はいまや夢見心地だ。
柱の影の涙を浮かべた美雪に気づくはずもない。
93名無しさん@ピンキー:03/08/05 01:21 ID:WSv5X9kX
神がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
続きがんがってください。
94名無しさん@ピンキー:03/08/05 09:18 ID:gGFDwI2s
美雪がいじらしい・・・
箱プレイ期待してます!
95あぼーん:あぼーん
あぼーん
96プー:03/08/06 14:19 ID:ESl1ZYi1
「やっぱまずいっすよ茅さん、俺帰ります」
茅が自室の鍵を開けている途中だ。
茅は振り向いて一に視線を合わせた。
一は茅からの誘いに対して当初喜びで胸を膨らませていたが、
エレベーターに乗り、歩いていくにしたがって罪悪感が湧いてきたのだ。
美雪に対しての。
一は視線を合わせようとしない。
(どうもこの人に見つめられていると…)
「あの、俺…」
そういいかけた一を遮るように、箱は振動を始めた。
茅は優しく微笑みながら扉を開けた。
(箱の中身を確かめるだけだ、そう、それだけだ…)
一は先ほどの言葉に反して、そう自分に苦しい言い訳をして
茅の部屋に入る。
茅は部屋に入る直前に、廊下に並ぶ観葉樹に視線を投げて呟いた。
「アラ、子猫ちゃんがいるみたいね」
一はその言葉が何を意味するかわからなかった。
97プー:03/08/06 14:31 ID:ESl1ZYi1
レースの肩掛けを脱いでノースリーブになった茅の腕は細く白い。
鏡の前のウィスキーのビンを手に取る仕草に思わず見とれる。
その一と、鏡のなかの妖しい微笑を見せる茅の視線が合った。
見とれていたのを悟られた気恥ずかしさで、
一は「ハッ」と息を吐くなり、赤面して顔を伏せた。
「金田一君もビールでも飲む?」
「は、はいっ!」(何、声裏返ってるんだ俺は…)
冷蔵庫に向かう茅とすれ違うとき、一は大げさに体を避けた。
下半身の反応を茅に悟られないためだ。
茅が一時的にいなくなったすきに一は思考を凝縮した。
(生き物…?じゃないな、動きが規則的過ぎる、モノだ、モノ、振動するモノ)
98あぼーん:あぼーん
あぼーん
99あぼーん:あぼーん
あぼーん
100あぼーん:あぼーん
あぼーん
101名無しさん@ピンキー:03/08/07 12:57 ID:QzADA8Ri
箱プレイ激しく(・∀・)イイ!!
102あぼーん:あぼーん
あぼーん
103あぼーん:あぼーん
あぼーん
104あぼーん:あぼーん
あぼーん
105あぼーん:あぼーん
あぼーん
106あぼーん:あぼーん
あぼーん
107あぼーん:あぼーん
あぼーん
108プー:03/08/09 10:49 ID:bzhmOaTa
なんなんですか?この怒涛の広告は…
109あぼーん:あぼーん
あぼーん
110名無しさん@ピンキー:03/08/09 13:12 ID:cI+toGRR
なんなんでしょうな、ホント。
111あぼーん:あぼーん
あぼーん
112あぼーん:あぼーん
あぼーん
113名無しさん@ピンキー:03/08/09 21:53 ID:VMRQ6qe1
(´・ω・‘)美雪・・・でも(*´д`;)ケイジタンハァハァ
114あぼーん:あぼーん
あぼーん
115あぼーん:あぼーん
あぼーん
116あぼーん:あぼーん
あぼーん
117あぼーん:あぼーん
あぼーん
118あぼーん:あぼーん
あぼーん
119あぼーん:あぼーん
あぼーん
120あぼーん:あぼーん
あぼーん
121あぼーん:あぼーん
あぼーん
122あぼーん:あぼーん
あぼーん
123あぼーん:あぼーん
あぼーん
124名無しさん@ピンキー:03/08/11 23:00 ID:CMtWgLOE
嵐のなか何ですが フリードリッヒ・マリアなんぞどうでしょう。
かなり(*´д`;)キャラだったのですが。
125あぼーん:あぼーん
あぼーん
126名無しさん@ピンキー:03/08/12 19:21 ID:CMJ5GT0V
http://the.tgp-list.com/hello?id=1003851
220.144.187.170 , Air1Aaw170.ngn.mesh.ad.jp?
1271:03/08/13 15:29 ID:88ZX1g6X
業者に負けるな!
職人頑張ってくれ!
128名無しさん@ピンキー:03/08/13 17:27 ID:N07yJ8iQ
箱ちゃんの活躍お待ちしております
129名無しさん@ピンキー:03/08/14 12:45 ID:plFf/GGM
http://www.sexlola.com/cgi-bin/top.cgi?in=1200
210.230.185.178 , ns.proserv.co.jp ?
130名無しさん@ピンキー:03/08/15 07:11 ID:fbimZfHJ
本当に。広告なんかに負けないで美雪タン・・じゃなくって職人さんがんばって!
応援してます。
131名無しさん@ピンキー:03/08/15 10:39 ID:+OSMOstk
http://www.sexlola.com/cgi-bin/top.cgi?in=1200
210.142.178.146 , nsb.nag.ac.jp ?
132名無しさん@ピンキー:03/08/15 14:09 ID:+OSMOstk
http://www.sexlola.com/cgi-bin/top.cgi?in=1200
210.142.178.146 , nsb.nag.ac.jp ?
13355:03/08/15 14:43 ID:WWf7u3fS
プーさんの箱ちゃんを楽しみに待ってるんですが
業者さんがうるさいですね。
なんかかきましょうか?
134名無しさん@ピンキー:03/08/15 15:38 ID:OOTiY4Ms
おながいします。
135山崎 渉:03/08/15 16:05 ID:4fmQeeOf
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
136名無しさん@ピンキー:03/08/15 19:14 ID:+OSMOstk
http://www.sexlola.com/cgi-bin/top.cgi?in=1200
210.142.178.146 , nsb.nag.ac.jp ?
13755(1):03/08/15 19:50 ID:WWf7u3fS
では僭越ながら・・

「み・ゆ・きちゃん」
「・・・なによ、はじめちゃん、気持ち悪い声出して。
 あ、宿題なら見せないわよ。まだ夏休みはあるんだから。」
「・・・違うっ。」
「じゃ、なあに?」
小憎らしいことを言いながらも小首をかしげる美雪はやっぱかわいい。
「なあ・・明日一緒に出かけないか?」
バイトして懐もあったかい。
ちょっとしゃれたレストランにでも行って、
ムードたっぷりの公園でも行って そしてやっぱ最後は・・
むふふふとピンクの妄想に浸るおれに美雪があっさりと言った。
「明日?・・あ、ごめん、明日はだめなの。」
「え!・・・なんで?」
「え・・・えーっと・・そう、お母さんと出かけるのよ。」
がーん。せっかくのセック・・いやデートの予定が。
まあ、仕方ない。デートの約束は後日にまわすか。
いつでもチャンスはある。
なんといってもおれと美雪は愛し合っちゃってるんだからな。
13855(2):03/08/15 23:15 ID:WWf7u3fS
翌日は朝からあっちくて
おれはだらだら ねっころがってた
「はじめっ!いつまで寝てんの!」
「良いじゃん、夏休みなんだからさー」
「まったくだらだらして・・・。少しは美雪ちゃんを見習いなさいよ。」
「何で美雪が出て来るんだよ。」
「美雪ちゃんのとこご両親そろって箱根旅行ですって。
 美雪ちゃん一人でお留守番らしいわよ。」
・・・え?
「いいわねー子供がしっかりしてると安心で。
 アンタじゃ心配で家もあけられないわ。」
おれは母さんのそんないやみなんか耳に入らなかった。
美雪、確かにお母さんと出かけるって言ったよな。
おれに、嘘ついたってことか・・?
なんで?
いやな考えが一気に頭の中に入ってくる。
・・おれに言えない理由で会えないって事で・・
つまり・・・
ちくしょう。相手はだれだ?
やっぱ草太か?こないだ美雪を映画に誘ってたし。
・・いや、あのイヤミ警視か?美雪のやつ ポーっと頬なんて染めてたし。
案外 佐木とか・・。きれいにとってあげますよとか何とか言われて
のこのこついてったんじゃ・・。
あー気になる!
「・・はじめ?ちょっと どこ行くのよ!?」
のんきに寝ている場合じゃない!
おれはすぐにスパイ大作戦を決行することにした。
139名無しさん@ピンキー:03/08/15 23:52 ID:yGmToTVo
待ってました!
原作っぽい展開で良いです!
140名無しさん@ピンキー:03/08/16 01:07 ID:JXeXSETY
桜樹先輩マダー? チンチン (AA略
1411:03/08/16 14:23 ID:6QT8JEak
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!
AA使いまわしスマソ
おねがいしまづ!
142名無しさん@ピンキー:03/08/16 15:46 ID:kjKTAA1Y
桜樹先輩の誘惑まだ〜?
14355(きゅうけい):03/08/16 15:57 ID:uBN9+Wfi
∧_∧
( ´・ω・) みなさん、お茶が入りましたよ・・・・。
( つ旦O
と_)_) 旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦

プーさん流れぶったぎってごめんなさい

桜樹先輩の誘惑はおまちください

業者さんもまあお茶でも
14455(3):03/08/16 21:39 ID:uBN9+Wfi
おれは早速美雪んちに足を向けた。
近くまで来て、美雪が家にいないかもしれないことに思い当たる。
誰かほかのヤツと会うんだったら普通は家の外だろう。
・・いや、今美雪んちには誰もいないんだ。
誰か呼んで家でまったりいちゃくらと・・・
いかーん!美雪はおれのだ!
将来は白いエプロンとかつけて
「はじめちゃん、お風呂?ご飯?・・それとも私?」
と言ってもらう予定なんだ!
このままではおれの未来予想図の危機・・
そんなことを考えながら美雪のうちを見ていると
近所のおばさんが美雪んちに入ってくのが見えた。
しめた!これで美雪がいるかどうかわかるぞ。
そのまま見てると5分くらいしておばさんが出てきた。
玄関に向かっておじぎしながら出てきたって事は、美雪がいるって事だ。
おばさんが行った後 そっと玄関を見るともう鍵が閉まっている。
まさか、鍵を閉めてあんなことやこんなことをするつもりなんじゃ・・。
おれは頭をぶんぶん振ると そっと庭に入り勝手口の方に回る。
なんとか美雪の様子がわからないかと思ったからだ。
―なんか、台所から湯気が上がってる。
・・・誰かのためにお茶でも入れてるのか?
もし・・考えたくないが美雪が誰かといちゃくらしてやがったら
ふみこんじゃる!
そう考えて裏口の鍵を注意深く外す。
ふっ・・・じっちゃんに教わったことがこんなとこで役に立つとは。

14555(4):03/08/16 21:40 ID:uBN9+Wfi
そっと忍び込んで回りを見回す・・・と
「きゃああああ!ど・・・どろぼー!」
美雪の叫び声がしてなにやら物がどんどん投げつけられた。
「いててっ!わわっやめろ!おれだ!」
「は・・・はじめちゃん!?」
美雪は物を投げるのをやめ 呆然とおれを見た。

「しんじらんない!!何考えてんのよ!」
美雪はぷりぷりしながらも 
美雪の投げたものがあたったとこを手当てしてくれた。
「だってよお・・、お前が嘘つくから・・・。」
「それは・・・」
美雪が紅くなって黙ってしまう。
146あぼーん:あぼーん
あぼーん
147名無しさん@ピンキー:03/08/18 20:18 ID:Q4XXklDy
おしっこ、うんこ画像、映像
http://66.7.65.90/sou/oshiko/
218.41.123.78 , p297b4e.t128ah00.ap.so-net.ne.jp ?
148プー:03/08/19 02:18 ID:hvtEh5Z+
最高です。
美雪がなんかエッチいです。
がんばってください。
149あぼーん:あぼーん
あぼーん
150あぼーん:あぼーん
あぼーん
15155(5):03/08/19 21:39 ID:gpy8b0CZ
むむっ・・・やっぱり怪しい・・。
おれは焦る心を抑えて 美雪を問いただそうとした。
「みゆ・・」
その時 オーブンがなった。
美雪があわててオーブンをあけた。
とたんにほわーんと甘い香・・。
美雪はそれを取り出すと 満足そうににっこり笑った。
「うん。うまく焼けてる。」
おれはうっかりとそんな可愛い笑顔にだまされそうになったが
いかんいかんともう一度口を開こうとして
美雪の持っているそれに気付く。
「・・・それ・・・?」
美雪が 軽くおれをにらみながら でも口元だけ少し微笑んで言った。
「もう・・・せっかく内緒にして驚かせようと思ったのに。」
15255(6):03/08/19 22:05 ID:gpy8b0CZ
美雪の持ってるのはほかほかに焼けたケーキの土台。
スポンジケーキの部分だった。
落ち着いてキッチンの周りを見れば生クリームや、飾り付けの苺やらが
キラキラと置いてある。
まだ事態が良くわからないおれに美雪がくすくす笑いながら言った。
「やだ。自分の誕生日忘れたの?」
・・・え?
「今日は8月5日。はじめちゃんの生まれた日じゃない。」
・・・てことは、それは
「おれに・・・?」
うん・・と頷いて美雪は小さく呟くように続けた。
「・・前、はじめちゃんが公園で・・小さなケーキくれたでしょう?
 自分が大変なのに・・私の誕生日にって。」
―おれが犯人扱いされて逃げ回ってたあの時か。

「・・・・あの時・・・ほんとに嬉しかったの・・・だから・・・」
美雪はみるみる赤くなってうつむいてしまう。

おれは何にも言えなかった。
声が詰まって何も。
・・・幸せ感で胸がちぎれそう。
おれは美雪の頬にそっとふれ、微かにおれの方を向かせると
できるだけ優しく唇を重ねた。
153あぼーん:あぼーん
あぼーん
15455(7):03/08/25 21:01 ID:soHsAaVj
うわ 一週間ぶり。すみません。
では続き。

美雪の唇はいつもほんのり甘くて柔らかい。
しらないうちにキスがどんどん深くなっていく
くちゅくちゅと音を出す舌があんまりやらしくて
おれは唇を美雪のマシュマロみたいなほっぺたや
耳たぶにつけて軽く噛んだ。
「は・・ぁ・・・」
美雪の息が熱くなる。

おれは手をすすっとおろして美雪のふわふわの胸に触れた。
びくんっと美雪の体が動く。
美雪の乳首は服の上からでもわかるほど形を変えはじめていた。
「美雪・・・苦しそうだな・・。おれが脱がしてやるよ。」
「ばかっ・・・」
おれは服の中に手を入れてブラジャーのホックを外した。
たわんと胸が服の中で弾む。
その柔らかさに感動して美雪を思わず見つめると
美雪がすっげえやらしい姿なのに気付いた。

薄いTシャツの上に白い石鹸の匂いのするエプロン。
紅く染まった頬と唇。
そしてしっとりと濡れた大きな眼。

おれはたまらなくなって夢中でキスを繰返した。
1551:03/08/26 16:02 ID:f3uHIC5W
最高!
15655(8):03/08/28 11:02 ID:YzXKZLOd
スカートの中に手を入れ 熱くなっているそこに触れると
ずるずるになっているそこはおれの指をするすると飲み込んだ
「このままじゃパンツ汚れちゃうぜ・・。」
おれは美雪を包んでいた小さな布をするんと脱がせた。
「や・・・っはじめちゃ・・・っ」
美雪が小さく震えておれにしがみつく
美雪の中に入っている指を動かすとつぷんつぷんと粘膜がおれの指を
包んで絡みついてきた。
「あっ・・あうっ・・んんっ・・」
美雪が立ってられなくなって膝がガクガクしはじめた。
おれは早く入れたくて仕方なかったけど
美雪が感じてくれてるのが嬉しくて
しがみついて来る腕が可愛くて
夢中で指を動かした。
「あんっ・・・!」
美雪の中のある1点に触れると 美雪がひときわ大きく声を上げ
体がびくびくと小さく痙攣する。
・・・ここが、いいのか?
おれはそこを柔らかく何度もすりあげた。
「もっ・・変になっちゃ・・っ!・・あああっ・・・ん!!」
美雪の体が痙攣し、くたっと力が抜ける
・・え?もしかして・・もう、いっちゃったのか・・?
そ・・そんな。
このたぎるおれの分身ちゃんをどうすればいいわけ?
157名無しさん@ピンキー:03/08/28 17:10 ID:aHZcQimP
158名無しさん@ピンキー:03/09/01 22:57 ID:mzvxOsKA
明智×美雪が読みたい(´Д`;)
159名無しさん@ピンキー:03/09/02 19:14 ID:K5AiiwVj
駄文ですみません(;´Д`)明智×美雪に触発されて書きました。

「何よ、はじめちゃんのバカ・・・」
美雪は一の出て行ったドアを見つめ、淋しげに呟いた。
心なしか、瞳が潤んでいる。

今日、美雪は一に誘われて豪華なホテルに泊まりに来ていた。
一の話によると、剣持に宿泊券をもらったらしい。
無駄にするのは勿体ないから、一緒に行かないか?と誘われたのだが・・・。
一の下心が見え見えだったが、お互い別の部屋に泊まるという条件でOKした。
けれど、美雪は少しだけ期待していた。
もしかしたら、幼なじみの関係が変わるかもしれない。
今の曖昧な関係を、変えることができるかもしれない・・・と。
そう思っていたのに。

「はじめちゃん・・・。また事件なの?」
「ああ。どうやらそうみたいだな・・・。密室殺人か・・・」
そう。お決まりのパターンで、また殺人事件が起きてしまったのだ。
どうしていつもこうなるのよ。美雪は溜息をつく。
そして一からの連絡を受け、警視庁から剣持と明智が駆けつけ
泊まっていたホテルは、あっという間に物々しい雰囲気になってしまった。

部屋に戻った一と美雪に、気まずい空気が流れる。
「はじめちゃん、どこに行くの?まさか・・・事件現場を見に行くんじゃ・・・」
「わりぃ、美雪・・・。オッサンだけじゃ不安だからな」
「どうせ止めたって行くんでしょ・・・?はじめちゃんの好きにしたら?」
「・・・わりぃ。せっかくの旅行だったのにな」
一は済まなそうに呟くと、美雪の部屋から急ぎ足で出て行った。
「何よ、はじめちゃんのバカ・・・」

それが、今までの出来事だった。
160名無しさん@ピンキー:03/09/02 19:27 ID:K5AiiwVj
コンコン。しばらくするとドアをノックする音が聞こえる。
「はじめちゃん?」
美雪がドアに近づくと、思いがけない人物の声がした。
「私です、七瀬さん。明智です」
「明智さん・・?」
美雪がドアを開けると、明智が微笑みながら立っていた。
「すみません、突然お邪魔して。金田一くんのことですが、どこに行ったか知りませんか?」
「はじめちゃんなら、剣持警部のところだと思いますけど・・・」
「そうですか・・。わかりました」
明智がドアから離れようとすると、美雪の瞳から涙が零れた。
「・・・七瀬さん?どうかしましたか?」
「い、いえ!な、何でもないんです・・・」
「では、泣いているのはなぜです?せっかくの綺麗な顔が台無しですよ」
明智が美雪の涙を指で拭う。美雪はその仕草にドキリとした。
161名無しさん@ピンキー:03/09/02 19:56 ID:K5AiiwVj
「はじめちゃんが、剣持警部のところに行ってしまって・・・。
事件の方が大事だってわかってるのに・・・何だか悲しくなって・・・」
「七瀬さん・・」
「や、やだ・・・こんなこと突然言われても迷惑ですよね。ご、ごめんなさい」
美雪が照れたように笑うと、ふわりと身体が包まれる。
いつの間にか、明智に抱きしめられていた。
「あ、明智さん?!」
「いいんですよ、無理をしなくても」
明智が美雪の髪を優しく撫でる。美雪はまた涙ぐみそうだった。
明智は美雪から身体を離すと、端整な顔を近づけた。
舌で、頬に零れた涙を舐め取る。
「あっ・・・」
美雪の身体がぴくりと震えた。明智の唇が、美雪の耳朶を甘く噛む。
美雪が嫌がらないことを確かめると、明智は美雪の唇を塞いだ。
クチュ・・クチュ・・・。
「んっ・・はぁ・・・」
ねっとりと、明智の舌が美雪の口腔を這う。
美雪は恐る恐る舌を絡ませた。
ぞくりと、今まで感じたことのない快感が美雪を襲う。
互いの舌が絡み合い、明智は美雪の舌を吸い上げた。
「初めて・・ですか?こういうキスは・・・」
「わ、私・・キスなんて・・は、はじめて・・・」
美雪はくらくらとした意識のまま、明智の背にしがみつく。
「・・もっと良いことを教えましょうか」
「い・・いいこと・・?」
162SS保管庫の素人”管理”人:03/09/03 23:21 ID:28hONSKt
http://a dul t.csx.jp/~database/index.html (スペースを抜いてください)
当方の保管庫にこのスレのSSを収蔵しました。
自分の作品を転載して欲しくない方は仰って下さい。削除します。
正式に作品名、作者名を付けたいという場合も仰って下さい。
誤字脱字、リンクミスなど発見されましたらご指摘下さい。
1631:03/09/04 18:39 ID:T8Nts7/o
おつです!
164仮京極:03/09/05 18:56 ID:NMPkqteL
>SS保管庫管理人様
まとめ作業お疲れ様です。
申し訳ありませんが自分の作品は自サイトでまとめておりますので
削除していただけないでしょうか?
該当スレにて申し出てくださいとのことでしたのでこちらに書かせていただきました。


明智×美雪萌え…続き楽しみにしております(;´Д`)ハァハァ
自分もクリス×美雪とか書いてみたいかも…。
いつになるかわかりませんが、書けたらこちらにうぷさせていただきます。
165SS保管庫の素人”管理”人:03/09/06 00:00 ID:V1FLTQeO
>>164
削除しました。
保管するしないは別に、また新作を投下してください。
166仮京極@クリス×美雪:1:03/09/06 01:08 ID:OnIBFBrZ
>SS保管庫管理人様
お手数おかけしました_| ̄|○
一応こちらのうぷサイトアドレスも書いておきます。
ttp://k a r i kyougoku.h.fc2.com/index.html(これもスペース埋めてください)
晒されないよな…ドキドキ。

*クリス×美雪、導入部までですが書いてみたのでうぷします。


彼――金田一一が事件を解決し、僕の前を去ってゆく前、
僕が呟いた言葉は聞こえていただろうか?
「今回は大人しく引っ込んだけど、次はどうだか知らないよ…」
彼の大事なものを奪ったら、あいつはどんな顔をするだろう?

彼の大事な彼女――七瀬美雪の行動を調査し、それに合わせて計画を練った。

都内にある大きなホテルのロビー。僕と彼女は偶然を装って再会した。
「クリスくん!…久しぶりね、元気だった?」
「はい。あの時はどうなることかと思いましたけど…あなたが無事で本当によかった」
ハーフ特有の澄んだ瞳でじっと見つめる。たいていの女はこれで落とせるんだが…。
「クリスくんったら…やあねえ、おマセさんなんだからっ」
…子供は対象外か…?いや、あいつとの様子を見る限り、ただ単に奥手なだけだ。
これからじっくりモノにしてやるよ…
「美雪さんもここに宿泊されてるんですか?」
「ううん、無理よぉこんな凄いホテル…。
今日はね、ここに新しくできたショッピングフロアに行ってきたの!…ほら、こんなに買っちゃった♪」
嬉しそうに紙袋を掲げてみせる。
「凄い量ですね…。――そうだ、よかったら僕の部屋でお茶でもいかがですか?」
「――え、本当?実は私もちょっと疲れちゃったんだ…お言葉に甘えちゃおうかな」
子供相手だからか、警戒心が薄いようだ。…部屋に連れ込んでしまえばいくらでもチャンスはある。
「それじゃあどうぞ」
220.210.117.212 , t117212.ipgw.phs.yoyogi.mopera.ne.jp ?
167仮京極@クリス×美雪:2:03/09/06 01:11 ID:OnIBFBrZ
晒された_| ̄|○
気を取り直して続きどうぞ…

うわあ…素敵なお部屋ぁ……!」
そりゃそうだろう、スイートだからね。そんなことはおくびにも出さずさらりと受け流した。
「今ルームサービスを頼みますね」
「……え、いいのよそんな…っ、」
「どうぞお気になさらず。…備え付けのティーセットじゃ味気ないでしょう?届くまでどうぞくつろいでいてください」
彼女は恐縮しつつもふわふわのベッドに腰掛けて感触を楽しんでいる。
ぽよんぽよん、とベッドが揺れるたび、ミニのフレアスカートから肉付きのよい太ももがいやらしく覗く。
自分の肉体がどれだけ男を惑わすかも知らずに無邪気に喜ぶ姿が僕をそそる。
……もうすぐだ。

数分後、係の者がワゴンを転がしやってきた。
若い女性がいかにも喜びそうな可愛らしいアフタヌーンティーセット。
「うわぁ、可愛い…っ」
彼女も類に漏れずに目を輝かせている。
「こっちの紅茶は…?…あ、お酒の香り…」
「―香り付け程度の量ですから大丈夫ですよ。…さあ、どうぞ召し上がってください」
「いただきま〜す。…うふふ、私、お姫様みたいね」
僕もにっこりと天使の笑顔で微笑み返す。
…そう、あなたは可哀想な捕らわれのお姫様なんですよ…。

「ごちそうさまでした♪すごく美味しかったわ〜。はじめちゃんにも自慢しちゃおっ」
「よかったらこっちのケーキは彼に差し上げてください。包んでありますから」
「こんなにしてもらっちゃって…本当にありがとう」
「いいんですよ。喜んでいただけて僕も嬉しいですし」
―これからもっと悦んでもらうんですから、彼にもこのくらいはして差し上げないとね…。

「…それじゃあ、そろそろ帰るね……あれ?」
ベッドの上の紙袋を取ろうとした彼女の足がもつれ、そのままベッドに倒れ込んだ――。
168仮京極@クリス×美雪:3:03/09/06 01:13 ID:OnIBFBrZ
「………きゃっ!」
ぽすっ!
「いやだ、転んじゃった……あ、あれ…?起き上がれないよ…」
捲れあがったスカートを気にしながら何度も身を起こそうとするが、無理のようだ。
「大丈夫ですか美雪さん?」
本当に心配そうに傍に近寄る。
「香り付けのお酒のせいでしょうか…?美雪さん、お酒弱かったですか?」
そう問いかけると、思い当たることがあったのか頬を染めて黙り込んでしまった。
「ここには僕しかいませんから、お酒が覚めるまでそのまま休んでいてください」
「ありがとう…ごめんね、クリスくん…」
「……ああ、こんなに頬が赤くなって…」
頬に軽く指を這わせると、ぴくんと小さく身を竦める。
…確かに少量だが、アルコール濃度はかなりのものだ。しばらくはこのままだろう。
それに……微量だが媚薬効果のある薬も混ぜておいた。
「……ん……熱い……っ」
「大丈夫ですか…?少し服を緩めましょうね」
すう、と首筋を撫で、ブラウスの前ボタンを開く。
「あ……そんな……っ」
もともと襟ぐりは大きく開いているから、豊かな胸がすぐに現れた。
「こういう時は身体を締め付けないほうがいいんですよ。…ああここもこんなに窮屈そうだ」
「……だ、だめ……恥ずかしいよぉ……あっ」
背中に手を差し入れ、ホックを外すと、開放された両胸が大きく揺れる。
「んん………っ」
しゅるしゅるとブラウスを脱がし、ブラを抜き取る。
そのたびに身体をなぞる指先に敏感に反応しているようだ。
「こんなに豊かな胸を無理やり押し込めて…。こんなに跡がついてますよ」
「ああん……触っちゃ、だめぇ……」
両胸を下から持ち上げ、小さな手には納まりきれないその感触を楽しむ。
「んっ………んふぅ……やぁん……っ」
169仮京極:03/09/06 01:15 ID:OnIBFBrZ
…とりあえず以上です。
続きが書け次第、うぷしようと思います…ああ_| ̄|○
17055(続き1):03/09/06 01:52 ID:ciIilMLQ
おお!ちょっと来てない間に職人さんが・・!
SSまとめもお疲れ様でした。


流れをきるようですみませんが続きを書かせていただきます。

はあはあと熱い息をしている美雪の華奢な肩を抱きしめながら
おれはぎんぎんになっている分身ちゃんをどうやってなだめようか
考えていた。
そうしてまわりを見渡すと おれの眼にいいものが入る。
「美雪・・喉渇いたろ?」
「・・・え?」
美雪が何か言う前におれはテーブルの上にあった苺を口に含むと
美雪の唇に押し込んだ。
「んんっ・・」
そのまま美雪の口の中でころころと苺を転がして 舌で柔らかくつぶす。
くちゅっと小さな音がして甘酸っぱい果汁が
おれと美雪の口の中に広がった。
「甘酸っぱ・・美雪の味だ。」
美雪の白い頬が桃色に染まる。
おれはもう一度美雪にキスしながら服の中に手を入れた
美雪がぴくっと動き、軽くおれを押しのける
「は・・はじめちゃん・・・私・・もうこれ以上・・ムリ・・」
「・・・マジで?」
耳元でそう囁くと美雪はびくんっと小さく震えた。
「じゃあ仕方ねえな。」



17155 :03/09/06 03:30 ID:ciIilMLQ
うわーん だらだら書いてたら仮京極さんの流れまで切っちゃったよ
とりあえず
|  |
|  |∧_∧
|_|´・ω・`)  あの・・・お茶ですけど
|雲| o o旦~
| ̄|―u'
""""""""""

|  |
|  |∧_∧
|_|´・ω・`)  置いとくんで、飲んでね。
|陽| o ヽコト
| ̄|―u'  旦~旦~

がんばれー
""""""""""

明智にクリスに良いようにされてしまう美雪に涙しながら萌えます。
172仮京極:03/09/06 04:03 ID:OnIBFBrZ
>55さん
お気になさらず…こっちもだらだら書いてますんで。
「分身ちゃん」がツボでした。続き待ってます。

旦~⊂('A`)オチャ イタダキマス 
173仮京極@クリス×美雪:4:03/09/06 05:54 ID:/M9It8TE
硬くなってきた先端を指で挟んで転がすと、甘い声が漏れ始めた。
「あ……やぁ……んんっ」
「どうしたんですか?そんな声を出して…」
胸の間に顔を埋め、両胸を押し寄せる。
柔らかな、暖かい感触。先端を転がしながら真っ白い肉を甘噛みすると、さすがに彼女も声を荒げた。
「クリスくん……やっ!やめてぇ……っ!」
動かない身体を必死に揺すり、はかない抵抗をするが、それも単なる味付けにしかならない。
…わざと音を立てて吸い付き、白い胸に鮮やかに映える所有の印をつけてゆく…。
「…ふふ、綺麗ですよ美雪さん…この跡を彼が見たらどう思うでしょうね」
「ひどいよ……っ。どうしてぇ……っ?」
「どうして?男の部屋にのこのこついて来たのはあなたでしょう?
子供だからって甘く見ちゃ駄目ですよ…僕は彼の知らないことだって知ってるんですから。
――ほら、こんな風に」

―――くちゅっ。
「…………やぁあんっ!」
「…おやおや、もうこんなに濡らして……。穿いてても意味がないですね」
「や……やめて、よぉ…っ」
媚薬がかなり効いているのか、剥ぎ取った下着はいやらしい蜜にまみれていた。
足を拡げ、濡れて光るそこをよく見えるように指で開くと、とろお…と蜜が垂れてきた。
指でひと掬いして、目の前に見せつける。
「ほおら、こんなですよ…?」
「…や、やぁ………っ。やめて、やめてぇ…」

羞恥に顔を背け、小声で懇願する姿はなかなかのものだ。
…が、いつまでも遊んではいられない。
174仮京極@クリス×美雪:5:03/09/06 05:56 ID:/M9It8TE
ぬるん…。
「ふあぁっ!」
濡れた指で蕾に触れると、再び甘い声を漏らして反応した。
「ここが女性の一番敏感な場所です。……誰かに触らせたことはありますか?」
「……な、ないわよぉ……そんなことっ」
「それじゃあ……僕が初めてなんですね」
「…………っ!」
『初めて』という言葉の意味に気付き、大きな瞳をさらに見開いて怯えるように首を振る。
「や……お願い、クリスくん……っ」
「………大丈夫ですよ、気持ちよくなれますから。僕が相手でよかったですね」
「いや……いやぁ……っ」
「今にその言葉の意味が変わってきますよ……ほら」
れるん…っ。
「ふあぁぁっ!」
敏感な蕾を、溢れる蜜を塗りつけるように舐めあげる。
「そこ………そんなにしちゃ、私ぃ……っ、」
充血してきた蕾を上下左右に弾く。
「ああ……だめっ、いやぁ……あっ、いやっ、いやっ、……やぁあぁあん……っ」
ますます蜜は溢れ、身体中が僕に応えてる。
「お願いだから、もうやめてぇ……、こんなこと、しないでぇ……あぁっ」
すっかり艶めいた声で、それでも僕を否定する。
――それももう終わりですよ…?
ずちゅうっ!
「あはぁぁあっ!」
蕾に音を立てて吸い付く。さすがに刺激が強いのか、腰がびくんと大きく動いた。
ちゅるっ、じゅっ、ちゅぅう…っ!
「ふあっ、やっ、あはぁ……っ、」
「だめっ、だめ……っ!もう、もう……っ、」
頂点が近付いてきたようだ。さらに強く蕾に吸い付き、舌を絡める。
「あっ!だめっ、だめえぇ……っ!――あ、あはぁ……っ、」
――寸前まで高めておいて、すう、と離れる。
175仮京極@クリス×美雪:6:03/09/06 05:59 ID:/M9It8TE
「………っ?ああん……いや……いやぁ……んっ、」
蕾は刺激を求めて小刻みに震えている。
「あ………。…ク、クリス……くん」
「どうしたんですか?やめて欲しかったんでしょう?」
「…そ、そうだけど……でも……っ」
自分でもわからない感覚に戸惑っているようだ。
「どうしたんですか?ご希望通りにしたのに、不満そうですね」
「そんなこと……そんな…っ」

彼女に自分から僕を求めさせるのだ。
あとで言い訳なんてさせやしない、あくまで彼女自身の意思で僕を選ばせる。
――あいつに苦い苦い敗北の味を噛み締めさせるために…。

「――お……ねが……」
「どうしたんですか?」
「……めないで……続けて、ください……っ」
「続けたらどうなるか……わかって言ってるんですか…?」
「それは……で、でも、もう私……っ」
「あなたには金田一さんがいるんでしょう?裏切りはよくないですね」
僕の言葉に理性を取り戻しかけたのか、彼女は自分の欲望を必死に抑えようとしているようだ。
目を閉じて、彼の名を何度も呟いて。
176仮京極@クリス×美雪:7:03/09/06 06:00 ID:/M9It8TE
そんな彼女を見下ろしながら、僕は心の中で囁いた。
『――それじゃあ…そろそろいくよ、“はじめちゃん”?』
だらしなく開かれた彼女の足の間に顔を寄せ、赤く張り詰めているそこにふう、と息を吹きかける。
「ふあぁぁあ……っ!」
びくん、と大きく身体が震え、とろりとした蜜が溢れ出る。
「だめっ、だめぇ……っ。はじめちゃん、はじめちゃん……っ、」
きつく閉じられた目から涙が溢れる。…結構しぶといな……。
「無理は身体に毒ですよ…?」
れるん……っ。
「あはあぁあ……っ!」
「もっとして欲しかったら、ちゃんと口で言うんですよ?」
「ごめん……ごめんね、はじめちゃん……っ。でも、わたしぃ……」
「……………さあ、」

「やめないでぇ……クリスくんにして欲しいの……っ!」
――堕ちたな……。
「あなたが自分から望んだってこと…忘れないでくださいね」
「おねがい…おねがい、だからぁ…っ」
一度認めて口にしてしまったらもう止まらないのか、切なげに甘い声で僕を誘う。
「いいですよ……求められた以上、最高の快楽を約束します」

「――はぁぁあっ!……そこ、そこぉ……っ、もっと、吸ってぇ…っ、……ああぁんっ!」
待ち望んでいた行為に激しく乱れ、快感を身体中で訴える。
「いいっ、いいのぉ……っ、」
散々焦らされて赤く腫れあがった蕾は、彼女同様、限界を示していた。
とどめを刺すべく、一際強く吸ってやる。
「ふあぁぁぁぁあああ………っ、んんっっ!!」 
何度も震えて、彼女は高みに到達した――。
177仮京極@クリス×美雪:ラスト:03/09/06 06:01 ID:/M9It8TE
「――はぁ、はぁ……あぁん……あぁ……ふぅっ」
快感の余韻に身を任せている彼女の呼吸が落ち着いたのを見計らって、耳元で囁く。
「――素敵でしたよ…。…さあ、今度は僕の番ですね」
「……………っ!!」
彼女が目にしたのは屹立した僕自身…準備は整っている。
「あ……い、いやぁ……っ」
始めて見る男性器に怯えているようだ。
「大丈夫…これでもっともっと気持ちよくなれますよ。……ほら」
ぬりゅん。
「あはぁっ!…あっ……ああんっ……んふぅん……。――ふあぁぁっっ!」
先端で濡れた蕾を何度もなぞり、その快感に酔い始めたところを一気に貫いた――!

「――い、痛ぁ…………く、ない……?――あっ、あはぁぁあんっ!」
「―――ね?僕が初めてでよかったでしょう…?彼じゃこうはいきませんよ」
「いやぁ……あんっ、はじめ…ちゃんっ、のことは、言わない、でぇ…っ」
正真正銘初めての彼女が、平均よりかなりのものに貫かれ、激しく腰を動かされて快感に喘いでいる…。
本場の媚薬の効果はかなりのものだ。薬自体は依存性のないものだが、快感への依存は効き目に比例する。
「もう僕のじゃなきゃダメでしょうね…。本当かどうか、彼と試してもいいんですよ…?」
「やぁ…っ、そんな酷いこと…言わないでぇ…言っちゃだめ……だめっ、いっちゃうぅ……っ、」
「初めてでいってしまうんですか?……いやらしい人ですね」
「あふっ、いくっ…いっちゃうのぉ…っ、」
ただ快感を求める彼女は、もう僕の言葉の半分も理解していないだろう。
「……ふふ、いいですよ?……夜はこれからですから、たっぷりと僕の味を覚えさせてあげますよ……っ!」
「――あっ!いくっ!いくぅぅうぅぅ…………っっ!!」
……どくんっ!びく、びくん…。
彼女の中にたっぷりと注ぎ込んで、僕と彼女の長い夜が始まった――。
178仮京極:03/09/06 06:03 ID:/M9It8TE
…以上です。急ぎ足で書き上げたんで、うぷサイトの方で手直しするかも…_| ̄|○
また何か書き上げましたらうぷしますのでよろしくです。
1791:03/09/06 10:30 ID:yb0I5rrN
お二人様乙です。
ハァハァ・・・
180SS保管庫の素人”管理”人:03/09/06 13:50 ID:EDC4P/6B
>>178
「御本人のサイトで公開中」
みたいなリンクを貼ってもOKでしょうか?
181名無しさん@ピンキー:03/09/06 14:39 ID:ciIilMLQ
美雪…… 
(;´Д`)ハァハァ  
(;´Д`)ノ)ァノ)ァ  
(;´Д`)ノ \アノ \ア
えろい・・・
182仮京極:03/09/06 15:25 ID:XOWGSwxH
>SS保管庫管理人様
リンクの件、了解です。
金田一ものがメインのサイトではではないのですが
また書きたいと思ってますので今後ともよろしくお願いします。
18355(続き2):03/09/06 17:53 ID:ciIilMLQ
「はじめちゃん・・?」
「せっかく美雪が作ってくれたんだから ケーキでも食おうぜ」
ほっとしたような、でもどこか名残惜しそうな潤んだ眼で美雪が
おれを見つめた。
おれは指でふんわりと泡立っている白い生クリームを指にすくい取った。
そのままぺろりと舐めると美雪が上目遣いにおれに怒った。
「もう!それ、飾りつけ用なのよ!?」
「・・・そっか。なら、飾りつけに使わないとな」
美雪のきょとんとした顔が可愛い。
おれは指でもう一度クリームをすくうと美雪のTシャツの中に手を入れて
ぬりゅんと美雪のまだ余韻を残してとがっている乳首に塗った。
「!?ひゃ・・あああん!?」
びくっと体をのけぞらせ 次いできゅっと胸をかばおうとするけど
おれはそのままぬるぬると指を動かした。
「・・んぁ・・・ああんっや・・やだっはじめちゃ・・・っ」
「・・いや?」
桜色に染まり始めてる耳たぶに ちゅっとキスしながら囁くと
美雪は小さく震え身を硬くする。
「ああ、ごめんな。・・このままじゃ服、汚れちまうもんな。」
18455(続き2):03/09/06 17:55 ID:ciIilMLQ
そう言うとおれはTシャツを美雪の首元にまでたくしあげた
「!はじめちゃ・・・あぁん!」
そうすると上半身は首元でリボンでくくってある白いエプロンだけになる。
おれは将来の夢のまんまの美雪の姿に興奮を煽られる。
おれはクリームでつるつるすべる指で美雪のマシュマロみたいなおっぱいを
やわやわと揉んだ。
少し柔らかくなっていた乳首がまたつんつんと尖ってくる。
「あぁ・・ん・・・っ」
エプロンの布がすれるのも刺激になるみたいで
美雪の息がどんどん熱くなってくる。
「これも、邪魔だからはずしちゃおうな・・?」
おれは首もとのリボンをしゅるんと解いた。
ぷよんっと美雪の白い胸が現れる。
真ん中の白いクリームでべたべたになったとんがりが薄く桃色に
色づいて、おれを誘うように息をしてる。
18555(続き3):03/09/06 18:11 ID:ciIilMLQ
「綺麗にしてやるよ」
ぺろんとそこを舐めると美雪の体が大きく跳ね上がった。
おれはそこを口の中にふくむと ころころと転がした。
ちゅぷ・・っぺちゃ・・・っ
「ふぁ・・ひぁああんっ・・ああ!!」
美雪の腕がおれの首に抱きついてくる。
おそらく無意識に快感を追っている美雪がたまらなく愛しくて仕方ない。
おれはクリームをもう一すくいするとスカートの中に手を入れた
「ここも可愛がらないと不公平だよな。」
美雪が何か言う前におれはもうとろり・・と蜜を滴らせている美雪の奥に
クリームを塗りつけた。
18655(続き4):03/09/06 21:10 ID:ciIilMLQ
ぺちゃぺちゃいう音が美雪の恥ずかしさを誘うのか
美雪の頬がますます紅潮してくる
大きな黒い眼のふちまで紅くなって とろん・・と甘い眼でおれを
淫らに見るからたまらない
「・・はぁああんん!はじめちゃん・・・っくるしぃ・・・よぉ・・・」
おれは美雪の熱い中から指をぬぷっとひきぬいた。
「美雪も、味見したいだろ?」
おれはクリームをもう一すくい。
そのままサクランボの唇にクリームつきの指をねじ込んだ。
ちゅぷっ・・つぷんとそのまま出したり入れたりする
「ふっ・・・んんんっあむ・・・っ」
可愛い唇でちらりと赤い舌をみせながら 
おれの指を舐める美雪はとても淫靡だ。
18755(続き5):03/09/06 22:10 ID:ciIilMLQ
「美雪・・・お前の味がむちゃくちゃ甘いの、わかったろ?」
耳の溝に舌を這わせると美雪が小さく首を振る
そしておれの指から唇を離す。
てろん・・とおれの指が糸を引いて 美雪のやらしい唇から離れる
「・・そんなこと・・・っいわないでよ・・・ばか・・・っ・・」
美雪の眼のふちに微かに涙がキラキラたまってる
愛しさとは別にもっと美雪をいじめたくなってくる。
「・・・ごめんな。でも許してくれよ。」
おれは美雪のほっそりとした手首をそっと握った。
そして美雪の手を熱をもってマグマみたいになっている
おれの分身に触れさせた
「ほら・・こんなに美雪が好きだって、こいつも言ってるし。」
美雪の頬がますます真っ赤になる。
おれも美雪に触れられて電撃が体に走ったみたいになる。
美雪の腕がぎゅっとおれの背中に回されて甘く小さな声が
おれの耳をくすぐった。
「私・・・も。はじめちゃんが好き・・。すごく・・好き。」
188SS保管庫の素人”管理”人:03/09/06 23:18 ID:dZBZo+MU
>>182
ありがとうございます。

ちなみにtomatoは、FC2.comの部分に反応してますよ。
私も何度か…

いやもう一回晒されたらあとは平気ですがw
18955(続き6):03/09/06 23:18 ID:ciIilMLQ
おれはたまらなくなって美雪のスカートを乱暴にたくし上げて
テーブルに美雪を押し倒した。そして一気に美雪の中に押し入った。
「は・・・っああああん!!」
「美雪・・・っ」
ぐちゅんぐちゅんと美雪の中が生き物みたいにまとわりついてくる
このままとろけて美雪の中に溶け込んでしまいたいって思う。
おれはさっき確かめた美雪のイイトコロにおれの先端を掠めたり
そこを強く擦ったりした。
「ふっぁああん!・・はんっんんんっ・・!くるし・・・っ」
にゅるんと美雪がおれを飲み込む。
引き出したり入れたりするたびにずちゅずちゅと音を立てて。
「あっあっ・・あああんっっ」
「美雪・・・っ好きだよ・・・っ。」
「はじめちゃ・・・っ好き・・・大好き・・・っ」
19055(続き7):03/09/06 23:23 ID:ciIilMLQ
きゅううっと美雪の腕の力が強くなる。
「あぁあああぅああんん・・・・っ!!」
ずりゅっと美雪に打ち込んだ瞬間美雪が高い悲鳴をあげて
中がぎゅっとおれを締め付けた。
「・・・っ」
美雪がイクのと同時におれもどくんっ!と美雪の中に吐き出した。
びくんびくんと余韻が甘くひいていく
美雪の中からぽたぽた・・とおれの吐き出した白いものが出てきてしまう。
「・・・美雪・・・」
おれは荒い息で
ぼおっと熱に浮かされたような目をしてる美雪に話し掛けた。
「中で、だしちまった・・」
「・・・ん・・・たぶん・・大丈夫な日・・・だと思う。」
そう言われておれはちょっとほっとする。
でも・・
美雪に優しくキスしておれは囁いた。
「でも・・・もしできちゃってたら潔く嫁に来いよな。」
                                おしまい
長くてすみません。
仮京極さん クリス×美雪萌えました。・・・クリスで来るかって感じです。
明智×美雪もお待ちしております。
箱ちゃんの活躍も楽しみにお待ちしております。
191名無しさん@ピンキー:03/09/07 15:27 ID:Ck2XrLyD
明智×美雪萌ええええええ(´Д`;)
もっと読みたい…
192 :03/09/08 02:20 ID:TU+BffRa
193159:03/09/08 19:10 ID:44M8lxwP
皆さんの美雪に萌えました(*´Д`)
自信なくなってきましたが
明智×美雪は落ち着いたら頑張ってみます・・。
19455:03/09/08 20:36 ID:5o3LwbZl
>159さん
流れ切ってごめんよー
明智×美雪萌えです
いいこと早く教えてください。
195名無しさん@ピンキー:03/09/13 19:46 ID:Fwg0TpHm
      ☆ チン     マチクタビレタ〜
                        マチクタビレタ〜
       ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(´Д`; ) < は・・箱プレイまだ〜?
            \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       |  愛媛みかん |/
お待ちしております・・。
1961:03/09/14 18:27 ID:ETJ58LN6
ほしゅ!
197名無しさん@ピンキー:03/09/15 20:23 ID:HalL0fOq
美雪も萌えだが 怪盗紳士とかも見てみたい。
198名無しさん@ピンキー:03/09/15 22:58 ID:cRNRMIR8
ホシュ
個人的に玲香タンキボンヌ
199名無しさん@ピンキー:03/09/15 23:32 ID:HalL0fOq
玲香タン(・∀・)イイ!!
200プー:03/09/16 13:19 ID:KdFhE7Y2
>195 続き?
   
   それは皆さん自身の心の中にある!
201名無しさん@ピンキー:03/09/16 20:26 ID:YJhqpwv1
hosyu
202名無しさん@ピンキー:03/09/17 04:01 ID:UMhttmpc
玲香からデートに誘われるはじめ。それを知って嫉妬する美雪は、はじめに玲香のところに行かないで欲しいと言いたかっただけなのに、なぜか口論になり、しまいには大喧嘩になってしまう。
はじめは結局玲香と遊びにゆくことに…。
「はじめちゃんのばか…」傷心の美雪は公園でひとり泣いていた。そこをたまたま車で通りかかった明智は美雪の元へ駆け寄るが、美雪は事情を話そうとしない。明智はだいたいの事情を察しながらも、あえて問いつめたりせず、とりあえず自宅に来るようにと美雪を車に乗せる。

こんなかんじの話だれか書いてホスィ…(;´Д`)
このままはじめ×玲香、美雪×明智になってもいいし、
はじめが玲香に誘惑されながらもやはり美雪のことが気になり帰ってきたら美雪が明智の車に乗るとこを見てしまい泥沼化ってのもいいかも…
んで最終的には仲直りのH(w
203名無しさん@ピンキー:03/09/17 20:36 ID:Sb3D0amH
55タンの一×美雪が良いです!(*´Д`)
可愛い感じで、二人とも想い合ってて、安心して読めますー。
これからも頑張ってくだちぃ。
204名無しさん@ピンキー:03/09/18 04:22 ID:9ile12/f
205名無しさん@ピンキー:03/09/18 04:58 ID:9U8naRh/
>>200
( Д)====゚ ゚ガーン 
終ってたのか・・。
・・。。・゚・(ノД`)・゚・。
206名無しさん@ピンキー:03/09/18 23:24 ID:YRTGi6TB
207名無しさん@ピンキー:03/09/20 23:07 ID:C7vnGM9L
ありがとう203タン

でも一×玲香書こうかと思ってる。
202タンの話チョト萌えたので。
ごめん、一×美雪タンじゃなくて。
208名無しさん@ピンキー:03/09/21 01:41 ID:j5fXajCj
美雪×玲香のレズモノキボンヌ(逆でも可。)
209名無しさん@ピンキー:03/09/21 10:49 ID:sWO+Z3DJ
>>208
玲香×美雪なら萌える!
>>202
賛成

210名無しさん@ピンキー:03/09/23 18:00 ID:keKl+7Bf
hosyu
211書いてもいいかな?いや断固書く:03/09/23 22:01 ID:kY5911ij
玲香×美雪のレズ物。
212名無しさん@ピンキー:03/09/23 22:20 ID:bVUlTLMX
>>211
GOサイン!
21348他:03/09/23 23:48 ID:Uhl28fQ4
>>211
是非見たいです。
214玲香と美雪1:03/09/24 21:38 ID:liZ43f0D
「うわぁ・・・玲香ちゃんち・・広いのねぇ。」
美雪は玲香の豪華なマンションの中を
きょろきょろとおちつかなそうに見回した。
玲香はフフッと微笑みながら美雪にお茶を出す。
「事務所が借りてくれたの。セキュリティだけはしっかりしたとこにって。」
さすが超売れっ子アイドルの速水玲香ね・・・。
美雪は声に出さずにそんなことを思う。
ふわりとお茶から良い匂いが漂ってくる。
どこか不思議な異国の香・・。

美雪はお茶を口に含むとちらりと玲香を見た。
ブラウン管で見る玲香はアイドルらしく適度な愛嬌もあり
どちらかというと可愛らしいイメージだったが
実際の玲香は驚くほどに整った顔をしていた。

陶器でできた人形のようにきめ細かな肌は
触れなくてもすべすべなことがわかるし、
大きな瞳は長いまつげに縁取られて星のようにきらめいていた。
(おんなじ女として自信なくしちゃうなあ・・)
美雪は内心溜息をつく。
玲香が身動きするたびにほのかな香水の匂いまで漂ってきて
同じ年のはずのこの美少女がとても大人に思えてしまう。

「・・・せさん?」
「え?」
くすくすっと玲香は笑った。
「ヤダ、何ぼおっとしてるの?
 ・・遊びにきてくれてありがとうって言ったのに。」
美雪はかぁっと赤くなる。
215名無しさん@ピンキー:03/09/25 00:10 ID:zyiYBVL/
>214
激しく期待・・・!
216名無しさん@ピンキー:03/09/25 21:19 ID:zc41caXr
>214
・・・・・・マダ?
217玲香と美雪2:03/09/25 23:35 ID:3PWQc7nx
美雪は慌ててお茶をすすった。
玲香の果実のような唇が笑みの形を作る。
一瞬、ぞくりとするほどの色気を眼の前の美少女に感じて
美雪はまた頬を染めた。
「七瀬さんって・・・可愛いのね。」
思いもかけない言葉に美雪は咳き込んだ。
「な・・・っ」
ふわりと1gの体重も感じさせず玲香が美雪の隣に腰掛けた。
甘い蟲惑的な香がますます強くなる。
玲香は美雪の健康的な白い頬にそっと細い指で触れた。
美雪の心臓は跳ね上がる。

「れ・・玲香ちゃんの香水・・・いい匂いね。」
あんまり息苦しいので思わずそんな言葉が口をついた。
「・・そう?」
玲香はくんっとその小さな鼻を
美雪に摺り寄せるような仕草をした。
「七瀬さんも、いい匂いよ・・・石鹸みたいな匂いがする。」


218玲香と美雪3:03/09/25 23:49 ID:3PWQc7nx
美雪はそういわれて頬が燃えるように熱くなるのを感じる。
−はじめにも同じことを言われたことを思い出したのだ。
『美雪は、いつもいい匂いがすんなあ。
 ・・・石鹸みたいななんか懐かしいような匂いだ。』
・・いわゆる深い関係になってからそう日も深くないせいか
そんな言葉一つにも体中に火がついたようになる。

(やだっ・・もう・・私・・・けっこうエッチなのかなぁ)
美雪が頬と体の火照りをどうしようもできずにいると、
玲香がまたくすっと笑う。
けれどそれはどこか棘を含んだものだった。
「・・・何を、思い出してたの?」
「え・・・」
「金田一君のこと・・・。・・・あたりでしょ?」
図星をさされて美雪は玲香を思わず見つめた。
「七瀬さんって・・・すぐ顔に出るのね?
 ・・・金田一君が好きになるわけよね?」
「れ・・・いかちゃ・・」
「素直で・・・可愛くて・・一途で。」
美雪は玲香の妖しいまでに輝く瞳から眼を離せなくなる。
「ずっと側にいたなんてずるいわよね。
 ・・・出会わなかったのは、私の所為じゃないのに・・。」
219名無しさん@ピンキー:03/09/26 22:38 ID:2POuBLW5
保守期待
220名無しさん@ピンキー:03/09/27 03:44 ID:hRltVki/
ホシュホシュ
221名無しさん@ピンキー:03/09/27 23:34 ID:NtiEgWUu
期待保守
222OREBAKU:03/09/28 00:48 ID:MKplV/hM
ドキドキハァハァ・・・
続き求ム!!
223名無しさん@ピンキー:03/09/28 01:24 ID:vMV2rBUM
下がりすぎage
224玲香と美雪4:03/09/28 21:06 ID:bafPYVsB
玲香の熱くて甘い吐息が美雪の首筋をかすめた。
「きゃ・・・っ」
思わず出てしまった嬌声に美雪はうつむいてしまう。
「感じやすいのね。」
くすくすと笑う声は少し意地悪な響きを持っていて
なぜかますます美雪は火照りを抑えられなくなってくる。
その瞬間 美雪の白磁の首筋を柔らかく濡れたものがちゅるっと触れる。
「!!れっ・・・」
その濡れたものが玲香の紅く輝く唇と猫のような桃色の舌だと
一瞬後に悟り、美雪は体をびくっとふるわせた。
唇の濡れた感触に続いて玲香の細い、しなやかな指がつつっと
美雪の首筋を辿るのを感じる。
そしてそのくすぐったいような甘美なような不思議な感触が
ぴたりと1点で止まった。
「ここ・・・・赤くなってる。・・・キスマークね。」
くすりと玲香の形の良い唇が微笑んだ。
美雪は先日の情事でついた物だと気付き
顔から火が出るほど赤くなる。
(は・・はじめっちゃんたら!
 人の目に付くところはやめてっていったのに・・!)
幼なじみの恋人を心の中で責めていると 玲香が
その唇をゆっくり開いた。
225名無しさん@ピンキー:03/09/29 00:36 ID:LHOWh+S2
激しく期待!
226名無しさん@ピンキー:03/09/30 23:12 ID:WDc/mbYj
期待と同時に定期age
227名無しさん@ピンキー:03/10/01 00:20 ID:V+3oN+h9
誰か瑞穂×いつきでこないかな〜
228名無しさん@ピンキー:03/10/01 00:27 ID:2BFUUi6A
>227
いつきさん受け??
恐ろしい・・・・・
229名無しさん@ピンキー:03/10/03 00:49 ID:DboFmr3R
玲香×美雪に期待しつつ定期age
230名無しさん@ピンキー:03/10/03 01:44 ID:bzZtWdii
真壁×二三キボン
231名無しさん@ピンキー:03/10/05 00:11 ID:25yr+AVx
・・・・玲香×美雪マダ?
232玲香と美雪5:03/10/05 23:03 ID:80CN2Uh0
>>231
すみません風邪引いて寝こんでますた。
んじゃ続き

「・・ねえ、言ってみて。」
「・・え?」
何時の間にか玲香の妖しく艶を含んだ瞳が美雪の眼の前にあって
美雪は息が止まりそうになる。
「・・金田一君はなんていいながら貴女を抱くの・・?」
美雪は息を止めて 玲香を見つめた。
くっと玲香が笑う。
「やだ、冗談よ。なんて顔してるの?」
美雪はほっとしてふふっと笑う。
「玲香ちゃんったら・・じょ・・」
うだんきつい・・と続けようとした言葉は玲香の唇に飲み込まれていた。
美雪の唯一知っている幼なじみのそれとは違う
どこまでも柔らかで妖しくぬめる唇だった。
「!・・んんんっ・・」
その唇は柔らかくどこまでも美雪の唇に吸い付いてくる
そのうち生き物のように舌が美雪の中に入ってきて
くすぐるようにくちゅくちゅと這い回った。
美雪は背骨に快感が這い登ってくるのを感じて
思わず声を上げた。
「ぅうんっ・・はぁっ・・」
玲香がそっと美雪を放す。
そして美雪に囁いた。
「こういう、キス・・・するんでしょ?彼と。」
その声はどこまでも甘いのに・・どこか毒を含んでいた。
233名無しさん@ピンキー:03/10/07 00:30 ID:LFj/P5ff
イイ!
この調子で是非・・・!
234名無しさん@ピンキー:03/10/12 13:47 ID:cGjqD6Yf
hosyu
235名無しさん@ピンキー:03/10/12 17:11 ID:28QqgO+Y
良スレになったなあ。保守。
236玲香と美雪6:03/10/12 23:02 ID:ZKYFqhtt
美雪は夕闇に光る星のような瞳から目を離せずに
小さく息を呑んだ。
本能的に後ろに身を引くと柔らかな腕がそれをそっと阻んだ。
「教えて・・くれないの?意地悪ね・・。」
くすくすと耳元で囁くように言われると吐息が耳にかかり
甘い感覚が美雪のからだの奥を貫いた。
ぴく・・んっと美雪の体がはねるのを玲香はフフッと笑いながら見ていた。
「れいかちゃ・・もう・・やめ・・」
「やめて?・・・何を・・?」
言うなり、玲香は美雪の白くたわわな胸をそっとなぜた。
幼なじみの愛撫とは違う・・とどこか冷静に美雪は感じた。
はじめちゃんはもっと・・・奪うように求めてくる。
でも玲香の愛撫は子供のいたずらめいていて
それだけにもっといけないことをしている気分になる。
「・・ぁあん・・っ」
出すつもりの無かった自分の甘い声に美雪はますます真っ赤になる。
「ほんとに可愛いのね・・・ずるいなあ。」
玲香は美雪のブラウスのボタンを外すと
するりと中に華奢な指を忍ばせた。
美雪の桃色に染まる胸の先端に玲香の白い指が触れると
美雪の深奥から
甘すぎて苦しいほどのうずきが湧き上がってくる。
「ゃああ・・ん・・・っ!!」



237ff:03/10/17 17:37 ID:fim6blif
fgg
238名無しさん@ピンキー:03/10/21 23:14 ID:Iin/1g0y
期待しつつ定期age
239名無しさん@ピンキー:03/10/22 03:14 ID:HQb2+TH7
テスト
240名無しさん@ピンキー:03/10/22 22:21 ID:GfibIUBn
>>236
続きは書かないの?
241名無しさん@ピンキー:03/10/22 23:56 ID:YMsEvB8X
>>240
修行中。
おすすめレズ物教えて
242名無しさん@ピンキー:03/10/26 14:18 ID:1rhtINds
>241氏
ttp://www5.ocn.ne.jp/~yuriyuri/03.htm
少しは参考になるでしょう。
復活を心よりお待ちしております。
243名無しさん@ピンキー:03/10/26 19:44 ID:6mJ9sX1r
>>242
おおっありがたい。
早速行ってきたよ。
来週は2連休があるから書くよ
244名無しさん@ピンキー:03/11/01 02:55 ID:M5ojBjSq
美雪のエロ画像とかないですかね?
はげしく見たいです…
245名無しさん@ピンキー:03/11/01 13:52 ID:ZcnVr5qP
探せばまだあるんじゃない?
昔どこかで見た記憶があるんだけど、どこだか忘れちゃった。
246名無しさん@ピンキー:03/11/04 02:18 ID:a4TFCnGa
やっぱりここの美雪SSは最高ですな・・・。
コナンの蘭も良いですが、わたしゃやっぱり美雪のむちみちした豊満な身体と
素朴なキャラクター性が好きです。
職人さんこれからもファイト100倍でがんばって!
247名無しさん@ピンキー:03/11/05 19:32 ID:eO1PIH8f
SS書いてみようと思うんだけど、原作を捨ててしまって資料ない・・・
レイカの所属してる事務所の名前って原作に出てたっけ?
248美雪と玲香7:03/11/06 21:33 ID:z1z+8R6u
「ふわふわのおっぱいね」
玲香の優美な唇に不似合いな直接的なその言葉は
酷くいやらしくて美雪はどんどん思考を奪われていく
玲香の小さな唇から猫のような桃色の舌がちろりと覗く
ビスクドールのように妖しいまでに整った美貌の少女は確かに微かに笑った。
美雪は小さな棘をちくん・・と感じた。
その痛みはすぐに甘い疼きに飲み込まれた。
「ふぅ・・・っああんんっ」
「胸の大きな人って感じにくいって言うけど・・それは嘘ね。」
「・・・え?」
玲香はつつぅっとほっそりした指を美雪の桃色の胸の果実から
白い腹にそわせた
その柔らかな愛撫に美雪は抑えようとしてもびくびくと体が動いてしまう。
玲香はますます妖しく微笑んで、さらに美雪の下着の中にするっと指をもぐりこませた。
「やぁっ・・・そこは・・っ!!」
美雪の声に構わず玲香はくちゅっ・・と指を動かし、くすくすと笑った。
「だって・・・こんなに・・・」
玲香は美雪の耳朶に軽く唇で触れるようにして甘く囁いた。
「・・・ぐちゃぐちゃ。」
美雪は顔から火が出そうなほど恥ずかしく感じた。
(私・・・やっぱりすごくやらしい子なんだ・・・!)
涙が出そうで唇を噛み締める。
「わ・・・私っもう・・帰る・・っ」
やっとそれだけ言ってブラウスをかき合わせようとする美雪の手を
玲香がやんわり止めた。
249美雪と玲香8:03/11/06 21:40 ID:z1z+8R6u
「短気ね・・もっともそんなところが金田一君に愛される理由なのかしら・・?」
「はっはじめちゃんは関係ない・っんむ・・っ」
美雪の唇は再び玲香の唇に包まれた。
ぴちゃぴちゃ・・と舌がしびれるほどに弄られ意識が甘い霧で朦朧としてくる頃、玲香の声が耳に届いた。
「『好きだよ・・・美雪』・・・こんな風に彼は囁くのね・・?」
美雪は朦朧とした意識の中哀しささえ含んだ玲香の儚い微笑を見た。
「・・・・」
「神様は意地悪だわ。―出会わなかったのは私のせいじゃないのに・・・」
それはまるで触れたら溶けてしまいそうな繊細な氷細工のようで。
美雪は朦朧としながらもふんわりと玲香を抱きしめた。
なぜか美雪の大きな黒い瞳からも涙がこぼれていた。
250名無しさん@ピンキー:03/11/07 23:01 ID:kz8oMqC7
つ、遂に玲×美復活…! 萌えです。頑張ってください!
251名無しさん@ピンキー:03/11/08 22:36 ID:JuUEq5Za
次どうなるか気になるーーー
も・・もしや次は美雪がじっくり玲香を攻めていくとか? 
頑張ってください!!
252名無しさん@ピンキー:03/11/09 20:44 ID:5oHstnHS
>251
激しく同意! 早く続きが読みたいです
253美雪と玲香9:03/11/10 11:59 ID:eNcOtrVF
「七瀬さん・・?」
美雪は微笑みながら玲香の哀しい唇に唇を重ねた
最初は柔らかくそして次第に深く。
瞬間硬くなる華奢な手足が玲香の戸惑いを伝えたが
少しずつはらはらと解けやがてすっかり美雪の体に体を預けてくる。
それでもほとんど重さを感じない華奢な体を美雪は守るように抱きしめた。
「玲香ちゃん・・・目を閉じていて。」
「え・・?・・・あ・・・っ」
美雪は玲香の服の中に白い指をいれ、
小ぶりだが形のよい胸にそっと触れた。
愛し方などわからなかったけれど。
ただ、『彼』がいつもするように。
その愛し方を頭の中でなぞりながら美雪は指を動かした。
「は・・・っ・・・ぁああんんっ・・」
玲香の胸の突起が美雪の指の中で形を変え始めるのがわかる。
それに優しく触れたり、日本の指で柔らかくはさんだりするたび
甘い喘ぎが玲香の唇から漏れた。
美雪は玲香の薄いブラウスのボタンを外し、ブラジャーもはらりと外した。
痛々しいほど真っ白な胸がぷるっと姿をあらわした。
「・・や・・っ見ないで・・」
「・・・どうして?」
「私・・・の胸・・小さい・・から・・。」
美雪は首をふり、小さく囁いた。
「ううん・・かわいい。」
目をつぶったまま玲香はびくんっと小さく震えた。
玲香の長いまつげも風にゆれるように震えている。

254美雪と玲香10:03/11/10 12:25 ID:eNcOtrVF
美雪は色づき始めた突起をつぷっと唇で噛んだ。
「・・あっ・・んんっ・・・はぅ・・っ」
そのままぺちゃぺちゃと舌を動かすと玲香の腰が浮いて
絡みつく腕の力が強くなる。
そう・・こんな風にしつこいほどに『彼』は弄ってくるのよ・・
玲香の陶器のような白磁の肌が薄く紅色に染まり、
うっすらと汗がにじんでくる。
そこからくすぐったいほど甘い香が漂ってくる。
美雪は指を滑らせじんわりと濡れている秘所に触れた。
そのまま指を熱い中に差し入れ、やわやわと動かした。
つるつると熱い粘膜が美雪の指を飲み込むように包んだ。
くちゅ・・くちゅ・・と淫らな音が響く。
「!!ひぅ・・っああああぁああんっっ・・」
255美雪と玲香11:03/11/10 19:12 ID:eNcOtrVF
玲香の閉じられた瞳から一筋の涙が滑り落ちた。
「あ・・・っあああ・・・好きなの・・・好き・・・」
わかってるから・・・
美雪は玲香の華奢な体を包むように抱きしめた。
何もあげられはしないけど、せめて。
全身で感じてほしい。
私を・・・彼を。
玲香の中にある美雪の指の熱さが頂点が近い事を教えた。
指の動きを激しくしようとして
玲香の小さな細い手に止められる。
「私も・・・してあげる・・。」
言葉と同時に玲香の熱をもった唇が美雪の唇に重なった。
「・・・っ!」
そのままやんわりと生き物のように舌が口の中を這い回る。
ぴちゃ・・ぴちゃと淫らな音が響いた。
そして玲香のすんなりとした指が美雪の白い肌をすべり
熱い秘所へとたどり着いた。
指が侵入してくる甘い感覚に美雪の口が知らず開いた。
「あっ・・ふぅあああっんんっ・・・」
その喘ぎもまた玲香の唇に飲み込まれる。
ぴちゃぴちゃ・・くちゅん・・・
淫らな水音が互いをむさぼり尽くしていく。
256美雪と玲香12:03/11/10 19:14 ID:eNcOtrVF
「あ・・ふぅ・・・っ」
甘い切れ切れの嬌声が2人の少女の唇から漏れる。
互いの感覚だけを頼りに指の動きは激しくなっていく。
「「・・・っあああんんんひゃあああんっぅうんっ!!」」
ひときわ甘く高い喘ぎがもれ、玲香の体が反り返り、また美雪の体が
がくがくっと震え、2人は同時に頂点を極めた。

「あ・・ふぅ・・・っ」
甘い切れ切れの嬌声が2人の少女の唇から漏れる。
互いの感覚だけを頼りに指の動きは激しくなっていく。
「「・・・っあああんんんひゃあああんっぅうんっ!!」」
ひときわ甘く高い喘ぎがもれ、玲香の体が反り返り、また美雪の体が
がくがくっと震え、2人は同時に頂点を極めた。


半ば気を失っていた美雪が玲香が泣いているのに気付いたのは
しばらくしてからだった。
「ごめ・・・なさ・・。好きなの・・・ただ・・・どうしようもなく
 好きだったの・・・」
もう・・いいの。
美雪は玲香の震える細い肩を暖めるように抱きしめた。
257美雪と玲香13:03/11/10 19:26 ID:eNcOtrVF
数日後。
「美雪〜今度の日曜映画でも行こうぜー」
そんな声をかけてくる幼なじみの恋人に美雪は微かな笑みを浮かべた。
(まったくのん気なんだから・・)
「美雪?」
「だめよ。日曜はデートだもの。」
「・・・ええっ!?だ・・・誰だよっ相手は。」
「ふふっ。・・なーいしょ。」
美雪はくるりと背を向けると歩きはじめた。
「あっ・・こら教えろっ。ま・・まさか草太か!?あのムッツリ!
 それともあの淫行イヤミエロ警視じゃないだろうな!?」
子供っぽいヤキモチに少し笑うと美雪は足をとめ
恋人に片目をつぶってみせる。
「幸せな人には教えないよーだ」
そうよ。
乙女の涙2人分は悩みなさい。
美雪はもう一度微笑むとまた歩きはじめた。
終わり

終わりです。
長々とすみません。
あっ・・コピペも失敗してる(´・ω・‘)
258名無しさん@ピンキー:03/11/10 23:49 ID:9/Ao+qI3
乙です。萌えさせて頂きました。また是非投下して下さい。
259名無しさん@ピンキー:03/11/11 00:32 ID:qTGctlww
最後の美雪と玲香の女の友情が良かったです。
美雪はやっぱりカワイイ!また新作お待ちしてます。
260名無しさん@ピンキー:03/11/15 03:11 ID:WcvLNVlA
お疲れです
美雪も玲香もカワイイですね
次も是非お願いします!
明智×美雪なんかどうですか?
261名無しさん@ピンキー:03/11/16 23:35 ID:PBY+PWr0
明智×美雪まだぁ?
262名無しさん@ピンキー:03/11/21 22:39 ID:0poGgcAx
期待age
263名無しさん@ピンキー:03/11/23 00:03 ID:LasFxyq7
私も美雪が明智に落とされるのを観てみたい・・・
264名無しさん@ピンキー:03/11/23 02:36 ID:yuKsSfdt
犯人に捕まって泣きながら犯される美雪…がみてみたいっす
265名無しさん@ピンキー:03/11/23 15:25 ID:91ETQAiO
高遠×幽月・・・(;´Д`)ハァハァ
266名無しさん@ピンキー:03/11/23 18:24 ID:6kf0UJYP
>>264
犯人はやっぱり高遠がいいな
高遠×美雪見てみたい

金田一×さくらなんてのもいいな
267名無しさん@ピンキー:03/11/23 19:47 ID:w50PEn2L
>>266
高遠にいやらしい言葉でせめられながら
金田一を思って泣く美雪
(;´Д`)ハァハァ

でもロリも好きなんで高遠×フミもひそかにキボンヌ
268名無しさん@ピンキー:03/11/23 22:32 ID:+c73y4i/
おまいら!怪盗紳士をわすれてまつよ!
269名無しさん@ピンキー:03/11/23 22:56 ID:w50PEn2L
>>268
怪盗紳士の甘い誘惑もいいなあ・・・。
270名無しさん@ピンキー:03/11/24 00:33 ID:F+ZMfyCI
犯人に捕まって犯される美雪ちゃんイイ! ハァハァ!
はじめちゃん助けて!とか叫びながら、大切な処女を奪われる美雪…
もちろん中田氏ですよ。あんな優等生を虐めてみたい…
271名無しさん@ピンキー:03/11/24 04:07 ID:7aDTMaQt
はじめのことを思いながらも明智の巧みな愛撫に徐々に身体が反応していって・・・
272名無しさん@ピンキー:03/11/24 06:36 ID:lcO0a8K3
犯人の女性も読んでみたいなぁ。
仏蘭西銀貨のとか、露西亜人形のとか。
273名無しさん@ピンキー:03/11/24 11:12 ID:GUku9v5i
学園七不思議の犯人×桜木るい子希望。
死体を見つけた口封じにムリヤリ・・。
274名無しさん@ピンキー:03/11/24 14:06 ID:GEq8/aoi
見つけた死体の口にムリヤリって読んじゃった(*′∀`)
275名無しさん@ピンキー:03/11/24 22:22 ID:CtdUU0JA
やーん、なんかエロい。
276名無しさん@ピンキー:03/11/27 23:28 ID:ArlSvfs0
美雪が蘭にイタズラされるSSも読んでみたいな・・・ハァハァ・・・
277名無しさん@ピンキー:03/11/28 00:08 ID:i1qr1B7M
>>276
それどこかのスレッドで見たよ〜
蘭が強気でハァハァ
(多分まだオープニングだけど)
278名無しさん@ピンキー:03/12/01 15:03 ID:13Ha8ole
イタズラ・・・・保守
279名無しさん@ピンキー:03/12/15 13:52 ID:F0iweWRn
ほっしゅどびーふ
280名無しさん@ピンキー:03/12/17 22:45 ID:J0XEnyZR
ほしゅぴーほしゅぴーほしゅぴたる
281名無しさん@ピンキー:03/12/18 23:28 ID:j9icVQNB
明智×美雪

激しくキボンヌ!
282名無しさん@ピンキー:03/12/19 17:49 ID:SZ2ZSNds
これまで書いてあって途中と判断されるもの
茅×金田一 誘惑の小箱
オナニーフミ 禁断の花園
明智×美雪 エリートの欲望
(題名は勝手につけたものです職人さんごめんなさい)
これまで出た希望は
桜木先輩エロ
青山ちひろエロ
犯人の女性もの
金田一×怪盗紳士
金田一・玲香・明智・美雪の四角関係
瑞穂×いつき
真壁×フミ
明智×美雪
犯人×美雪(陵辱物)
高遠×美雪(陵辱物)
金田一×さくら
蘭×美雪
こんなとこでしょうか
職人さん どうでしょう?
明智×美雪の需要が多いようです。
個人的にはオナニーフミが気になってます。
フミの痴態を見ちゃった金田一がどんな反応を見せるのか
激しく気になる。
283名無しさん@ピンキー:03/12/19 18:11 ID:SZ2ZSNds
あ、今見返してたら
高遠×幽月
高遠×フミ
が抜けてた。
284名無しさん@ピンキー:03/12/27 01:00 ID:uGIblZHQ
クリスマスだし、ここは一本エロい美雪SSを読んでみたいですな。
285名無しさん@ピンキー:04/01/03 07:49 ID:1spIZ9IZ
>>276
蘭って誰だっけ。
286名無しさん@ピンキー:04/01/05 05:19 ID:MI0Cksjr
最近このスレッドやばいんじゃない?
美雪タンマイナーキャラだからな・・・良いキャラなんだけど・・・
287名無しさん@ピンキー:04/01/05 20:34 ID:ItPhwjDX
>>286
書きたいんだけど、長いしスレッドの私物化になりそうなので
書いてないよ。
ちなみに書きたいのは
金田一、明智、美雪、玲香の四角関係でしかもラストが分岐してくタイプ
288名無しさん@ピンキー:04/01/05 20:51 ID:L3sEW2zI
いや、スレの私物化全然OKだと思うんだが。
289名無しさん@ピンキー:04/01/06 19:33 ID:Rf2dco50
>>287
ぜひ書いて欲しい!
290名無しさん@ピンキー:04/01/07 03:04 ID:5rLqchm/
うんうん。SSの書ける人はもっと自由に書いて欲しい。
美雪が明智に落とされるSSなどみんな見たがってると思うけど・・・。
291名無しさん@ピンキー:04/01/07 06:04 ID:yVSyNq71
たまには上げようか・・・
292名無しさん@ピンキー:04/01/07 21:52 ID:JsxFFCVI
んじゃぼちぼち書きます
最初は共通のオープニングで途中から
金田一×美雪のパターンと明智×美雪、金田一×玲香のパターン書きます。
明智×金田一のおまけもつける予定
293名無しさん@ピンキー:04/01/07 21:54 ID:WxMrSrHX
>>288
そうそう、どんどん私物化して色んなSSが乱れ飛んで欲しい。

たぶん保管庫で整理されたのを読めるから大丈夫w
294名無しさん@ピンキー:04/01/08 21:32 ID:VdcPWDzt
うわーい。楽しみ〜。待ってまーす。
295名無しさん@ピンキー:04/01/13 23:43 ID:4txyHfQ3
期待保守
296名無しさん@ピンキー:04/01/21 18:48 ID:Vl+gvGdz
あげ
297名無しさん@ピンキー:04/01/28 03:21 ID:tTsNJXg/

   彡 ⌒ ミ    
   ( ´Д`)  
   ∪  |J なあ、やばいよ最近。美雪×明智はどこいったの?
    |____. |      
    ∪ ∪   
298292。オープニング投下:04/01/31 18:37 ID:IBVZSr9D
スマソ パソが壊れてた ビンボでなおせなかったのだ
では
あ、シチュエーションは>202氏のをお借りしました

「はじめちゃんの馬鹿!スケベ!もう知らないっ」
美雪の大きな黒目勝ちの瞳から涙がこぼれた。
こんなことを言いたいんじゃないのに。
美雪はそれでも悲しくて悲しくてやりきれなくて
目の前の幼馴染の恋人をせめた。
「落ち着けよっ」
金田一が美雪の肩に手を置こうとしたが
美雪は手で顔を覆うと身を振ってその手を拒否した。
「美雪…」
白い指の間から涙がぽたぽたとこぼれた。
「はじめちゃんは いつもそう。」
いつも私より他の何かを…誰かを選ぶ。
金田一はどうしてよいかわからずただおろおろと美雪の前で立ち尽くした。
そして自分の髪をぐしゃぐしゃとかき混ぜると呟くように言った。
「だって…しゃあねえだろ?玲香ちゃん、泣いてたんだから。」
299292。オープニング投下2:04/01/31 18:39 ID:IBVZSr9D

玲香から金田一に電話がかかってきたのは昨日の夜。
最初は明るい声を出していた彼女だったが ほんの微かな声の震えを感じた
金田一が
「何かあったの?」
と聞くと、彼女はいきなり泣き出して ただ会いたいのだと繰り返した。
金田一はそのまま彼女に会いに行き、
そして朝の冷たい空気の中そっと家に帰ろうとしているところを美雪に
見つかったのだ。
「なにも、なかったって。ただ話を聞いてただけだって。」
なんて彼の言葉をまったく信じないわけではないけれど、
相手が玲香となると美雪も笑って聞けるわけではなかった。
玲香は金田一のことが大好きで、そして金田一だってそれは
薄々わかってるはずなのだ。
「…泣いてたからって…。
…はじめちゃんはどうしてそんなことが平気でできるの?無神経だよ!」
その言葉に金田一もむっとしたように言い返す。
「泣いてる子、ほっとくのがいいことなのかよ!」
「ほ・・本当は玲香ちゃんだから行ったんでしょ!?鼻の下のばして
 ひょこひょこ行ったんじゃないの!?」
投げかけてる言葉のひどさは分かってるのに 
投げやめることがどうしてもできない。
「…はぁ?何言ってんだお前。」
「玲香ちゃんなら こんなこと言わないもんね。はじめちゃんのこと
思い切り甘やかしてくれるもんね。」
金田一が唇をきゅっとかみ締め、蒼ざめるのがわかった。
300292。オープニング投下3:04/01/31 18:40 ID:IBVZSr9D

「わかった。お前はオレのことそんな風に思ってたんだ。」
静かな声がかえって金田一が本当に怒ったことを告げていた。
「…もういい。」
金田一は一言だけそう呟くとくるりと美雪に背を向け、歩き出した。
美雪はそのあとを反射的に2,3歩踏み出したが足をとめた。
日の暮れた公園ではジャングルジムやブランコが長い影を作っていた。
美雪は力なくブランコに座るときい…とブランコをゆらした
301名無しさん@ピンキー:04/02/01 01:27 ID:PjkknJN0
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
続き楽しみにしてます!!
302名無しさん@ピンキー:04/02/01 02:39 ID:K5rcKm8k
神光臨!
明智×美雪を期待(;´Д`)
303名無しさん@ピンキー:04/02/01 22:43 ID:9zAzIpRd
同じく明智×美雪を楽しみに待ってます!!
304292:04/02/02 01:54 ID:e8WPc7te
なんか2Ch 3月いっぱいで閉鎖らしいです。
もし3月いっぱいで書きあがらんかったら
サイト開いて責任もって仕上げます。
そん時はURL閉鎖の前に落とします。
305名無しさん@ピンキー:04/02/06 14:44 ID:dWGL497P
>>304
ネタだよ。それ
306292:04/02/06 16:46 ID:Hfr5OrxZ
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
ダマサレタ バイダマデサガシタノニ…。
307RIN:04/02/12 14:50 ID:vyKz8F1F
騙されたって〜 漏れは待ってる〜
SSの続きを〜 お願いします〜
308名無しさん@ピンキー:04/02/12 23:17 ID:/YOWUes3
>>306
まあ2chじゃ良くあることだ
309名無しさん@ピンキー:04/02/19 17:36 ID:TexyrNWr
職人さんまだかな・・・。
人大杉で書き込めないのかな・・・。
待ってます・・・。
310名無しさん@ピンキー:04/02/27 05:40 ID:Z9ES7k2D
職人さんお待ち申しageます。
311292ー明智と美雪ー:04/03/04 01:48 ID:RK9yi2cj
やっと休み…
なので続き

陽はすっかり暮れていたが美雪はそんなことにも気付かず
ゆらゆらとブランコを揺らしていた。
あんな事言うつもりじゃなかったのに。
わかってるのに。
はじめちゃんはただ優しいだけ。
―誰にでも優しいだけ。
ただ涙を止められない。
夕闇が公園も美雪も覆う。
街灯の明かりがぽつぽつ点き始めたが美雪はひたすらに
自分の涙が地面に吸い込まれる様をみつめていた。
312292ー明智と美雪ー:04/03/04 02:14 ID:RK9yi2cj
やがて側の道路を走る車のライトが流れ、美雪はその流れに
はっとしたように顔をあげた。
それに呼応したかのように美雪の耳に声が飛び込んできた。
「七瀬くんじゃないですか?」
それは良く知っている声。
「明智さん…?」
ぼんやりとした背の高い人影はしっかり近づいてきて
やがてその端正な顔がはっきり見える程になった。
「やっぱり。どうしたんです?こんなところで。もう暗いし危ないですよ?」
美雪は口を開こうとするが何も言えず明智を見上げた。
明智は美雪の大きな眼に涙が浮かんでいるのを見て少し息を呑んだ。
「―本当にどうしたんです?金田一君は一緒じゃないんですか?」
「はじめちゃんは…」
美雪は無理矢理笑顔を作ろうとしたが、途中でのどが詰まる。
「はじめちゃ・・は・・優しいから・・」
そこまで言うと涙がまた勝手に溢れてきた。
明智はそっとその長い指で美雪の涙を拭った。
美雪が思わず見上げると明智が静かに口を開いた。
「暖かいミルクでも飲みませんか?」
313名無しさん@ピンキー:04/03/04 11:12 ID:YmE0CQbn
キターーーーーーーーー!
314名無しさん@ピンキー:04/03/04 14:57 ID:jNjuebWz
美雪明智イイ!!
正座して続き待ってます!
(足がしびれない内に来てくれるとうれしい・・・)
315292ー明智と美雪ー:04/03/04 23:30 ID:dD8eUdgn
314タンの足がしびれないうちに続き

明智の実に秩序よく片付いた部屋の
落ち着いた色のソファーに美雪は身を預けた。
キッチンからミルクを温める豊かな匂いがしていた
自分の生活から懸け離れたところにいた明智の
生活のにおいを感じて美雪は急に何故だか恥ずかしくなる。
そこへ明智がカップにミルクをついで美雪に持ってきた。
「さあ、どうぞ。落ち着きますよ。」
穏やかで低い声で囁くように言われ、美雪は一口豊かな白いミルクに
口をつけた。
「…美味しい。」
切なくて壊れてしまいそうな胸の痛みがほんの少し和らいで
美雪は小さく笑みを漏らした。
美雪は微かにそこに混じる芳香に気付いて明智をちらりと見た
明智は嬉しそうに微笑んだ。
「さすが七瀬君。ブランデーを少したらしたんですよ。よく気付きましたね」
どこか子供みたいなその顔に美雪は意外さとほほえましさを感じる。
…そういえばはじめちゃんと話す時もこの人こんな顔してるときがあったわ。
瞬間的に金田一を想いだしてまた息ができないほど胸が痛くなる。
大人なのに瞬間的に子供の顔を見せる明智とは違って
金田一は誰より子供っぽいのに時々ついていけないほど大人の顔をした。
今度の事だってそうだ。
金田一が玲香を放っておく人なら最初から好きにならなかったと思う。
けれどそんなふうに割り切れない思いが自分を侵す。
ぽとん…と白いミルクの上に美雪の涙が落ちた。
316292ー明智と美雪ー:04/03/04 23:51 ID:dD8eUdgn
「七瀬君…?」
「ご・・ごめんなさい。」
慌てて涙を拭おうとする美雪の手を明智の手がすっと絡めとった。
涙のたまる美雪の長いまつげを明智の指がかすめた。
そして美雪のほんのり染まる頬と震えるまぶたに
明智は柔らかく口付けた。
美雪は自分の頬が真っ赤に染まるのがわかって
それがますます羞恥を誘った。
「泣いてもいいんですよ。」
明智は美雪の細い震える肩を包むように抱きしめた。
「明智さ…ん」
美雪は明智の少年のものとは違う大人のしっかりと作られた
鍛えられた身体に華奢な身体を預けた。
しかし次の瞬間ぎゅっと明智の身体を押し返した。
「だめ・・。」
「七瀬君?」
「私を、甘やかしちゃだめです。」
317名無しさん@ピンキー:04/03/06 00:29 ID:N7WNRt6k
ハァハァ
足がしびれてきたけど待つよ神様
318名無しさん@ピンキー:04/03/06 22:59 ID:5oj40l/c
明智×美雪 

ジェントルな明智と美雪で最高!GJ!
319続き:04/03/07 03:10 ID:Jq8zlb47


美雪は涙を含んだ瞳をそれでも微笑ませて明智を見た。
明智は美雪の小さな苺のように赤い唇が小刻みに震えているのに気づいた。
「私、ずるいんです。はじめちゃんがはじめちゃんじゃなきゃ嫌なのに
 はじめちゃんが…」
他の人に目を向けるのは嫌。
そんな言葉を飲み込む。
うつむいてしまった美雪の柔らかな頬に手をかけ明智はやんわり美雪の顔を上げさせた。
そのままその白い頬に口付ける。
美雪はびくんっと身を震わせ、離れようとしたが、明智の腕の力は思いのほか強く
その体からは大人の匂いがした。
そのまま唇は頬をすべり美雪の果実のような唇を捉えた。
「ん…っはぁっ…」
柔らかく食むように唇をむさぼられ美雪は思わず小さく甘い声を漏らした。
それに煽られたかのように明智の舌が柔らかく美雪の唇に侵入してくる。
そして美雪の中の怯えたように動かない舌を絡めとった。
ぐちゅ・・と濡れた音が静かな部屋に漏れた。
強く弱く生き物のように這いまわる熱い舌に美雪は覚えのある感覚が一気に下から突き上げてきて自分でもどうしようもなく体から力が抜ける。
それを支えようと無意識のうちに明智の広い背中にしがみついてしまう。
320続き:04/03/07 03:13 ID:Jq8zlb47
アシダイジョブカー?
なかなか進まなくてごめん。次回こそエロいきます。

「うぅ…んんっ…」
酸欠と突き上げてくる熱い感覚に美雪は意識が薄らいでくる。
美雪の表情に明智ははっと気づいたようにようやく美雪の唇を解放した。
「はぁ…っはん…ぁふ…」
美雪はぼんやりと明智を見上げた。
美雪自身は気づいていないが
大きな黒目勝ちの瞳はうっとりと濡れ
 瞳の淵がほんのり淫らに染まっている。
白い桃のような頬は快感に煽られて赤く上気している。
その顔はあまりにも煽情的で明智は少女の無意識の媚態に息を飲んだ。
「私もずるいですよ…。」
明智は静かに美雪に囁いた。
美雪が不思議そうな顔をすると明智は美雪を抱いたままさらに耳元で低く言った。
「君の傷心につけこもうと思ってる。」
その意味を美雪はおぼろげながらに悟り反射的に身を固くする。
「わ・・・私・・はじめちゃんが好き…だから…」
「私も好きですよ。」
美雪は明智と金田一は仲が悪いと思っていたから意外な言葉に思わず明智の顔をつい凝視してしまう。
明智はくすりと笑うと続けた。
「生意気で無礼な子ですが嫌いじゃない。」
あくまでも真面目に淡々と明智は言った。
「けれど、今日から嫌いになりました。」
「…え…?」
明智が美雪の眼をひたと見つめながら続けた。
「君を泣かせたからです。」
321名無しさん@ピンキー:04/03/07 05:59 ID:fvinqpea
激しく゚+.(・∀・)゚+.゚イイ!!
続きゆっくり待ってますので無理はされませんよう…
322名無しさん@ピンキー:04/03/07 23:00 ID:gFhaKIMn
GJ!
足がちぎれたって平気さ!!
323名無しさん@ピンキー:04/03/18 10:56 ID:Gm7U9U7s
hosyu
324名無しさん@ピンキー:04/03/23 21:44 ID:wURqa8qt
とうっ
325名無しさん@ピンキー:04/03/28 17:58 ID:aqJWGjHQ
  ,,,,.,.,,,,
 ミ・д・ミ <ほっしゅほっしゅ!
  """"
可愛かったので持ってきてみた
326名無しさん@ピンキー:04/04/04 10:26 ID:LRSFuIfa
スレ違いの話で申し訳ないですが、美雪が酔っ払って皆の前で上着を脱ごうとするシーンがある巻がわかる人いませんか?
できればその他に美雪関連のエロシーンが掲載されている巻があれば教えてください。
327名無しさん@ピンキー:04/04/04 19:59 ID:kXKN5I8o
>>326
スキー合宿で酔っぱらったシーンじゃないか?
「氷点下15度の殺意」ってやつ。
短編集の1巻に入ってるよ。
魔犬の森でもラリって脱いでるけど。

他のエロについてはここ見れ
http://comic.2ch.net/ymag/kako/1003/10036/1003647096.html
328名無しさん@ピンキー:04/04/04 20:14 ID:YcBgq2n5
         ☆ チン     マチクタビレタ〜
                         マチクタビレタ〜
        ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・) <  フミたんのエロ小説マダー?
             \_/⊂ ⊂_ )   \________
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
        | .愛媛みかん.  |/
329名無しさん@ピンキー:04/04/12 18:26 ID:bT6kRm2L
hosi
330名無しさん@ピンキー:04/04/18 14:58 ID:3+CtQsO0
保守しとくか。。。
331名無しさん@ピンキー:04/04/20 21:25 ID:bPtlNEaw
つ ┘  |

ごめん。>317タンの足もってきた。ちぎれてたらこれ使って。
332名無しさん@ピンキー:04/04/20 21:37 ID:Q5mIWlQy
         ☆ チン     マチクタビレタ〜
                         マチクタビレタ〜
        ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・) <  フミたんのエロ小説マダー?
             \_/⊂ ⊂_ )   \________
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
        | .愛媛みかん.  |/
333:04/04/24 20:50 ID:4FXaPLXb
ぐらり、
髪を宙に揺らしながら、バレエのシーンのように美雪が倒れた
「いやぁぁあ」
「七瀬さんっ!!」
悲鳴の音速よりも早いのではないか、そんな見事な動きで明智は彼女の頭が床に激突するのを防いだ
皆の目にはスローモーションのように見えたが、実際には瞬きほどの瞬間の出来事である
「あやりさん、早く解毒剤を」
あやり
そう呼ばれたメイド姿の彼女は、一瞬の躊躇も見せずに薬を取りに行った

「そんな、あの子が…」
「あやり…な、のか…」
人々が唖然とする中、倒れた美雪を気遣いながら、眼鏡の奥の明智の視線は悲しげに少女の背に向けられていた
334:04/04/24 21:38 ID:4FXaPLXb
事の初めは二通の予告状だった
一通は、
柳沢家の至宝である九つ頭の龍が刻まれた翡翠をいただく
怪盗紳士からのメッセージである
送られた柳沢家では当然のごとく警察への捜査を依頼した
さて、もう一通の予告状であるが、柳沢家宛のものよりも少し遅れて、挑戦状のごとくある少年のもとに届けられた
言うまでもなく、少年の名は金田一一である
しかし、折しも一は何処と知れぬ旅の最中であり連絡がつかず、たまたま柳沢家のメイド、柴崎あやりと知り合いであった美雪が心配してやって来たのだった

ところが、同家に美雪が到着する直前、柳沢家当主、柳沢多聞が何らかの薬物により殺害されたのである
予告の日時を前にした惨劇に、屋敷の人々が不安を訴える中、第二の被害者は意外にも七瀬美雪その人だった
335:04/04/24 21:55 ID:4FXaPLXb
「あ…」
清潔なベッドの上で目覚めると、美雪を心配そうに覗く二つの顔があった
明智とあやりである
「よ、よかった、気がついたのね」
安心したのか、あやりは座り込むように泣き崩れた
「私、一体…」
「柴崎さん、説明してくれますね。七瀬さんの飲んだ毒は、他の方が飲む筈だった。
それに、多聞さんは自殺なのでしょう」
「毒っ!?」
「美雪、ごめんなさい。本当にごめんなさい。まさか美雪が…」

泣きながら彼女は、ぽつりぽつりと真相を語り始めた
336名無しさん@ピンキー:04/04/24 22:25 ID:yBYwvAKy
新作キタアーーーーーー!
337:04/04/24 22:33 ID:4FXaPLXb
全ては被害者と思われた柳沢多聞が仕組もうとした事だった
柳沢家には多聞と歳は近いが叔父にあたる、喜平という男がいた
実は多聞の両親は喜平の謀略により苦しめられ、死に追いやられていた
また、今は亡き多聞の息子の許嫁に乱暴を働き、彼女を自殺未遂にまで追いやったのは喜平の息子である。
あやりは、彼女が遠く離れた地で一人、命をかけて産んだ多聞の孫となる娘であった
最初、彼女は祖父が両親を引き裂いたために母親が苦労して死んだものと思い込み復讐をしようとこの屋敷に入りこんだ。だが、真実がわかると祖父に献身的に尽くした
重い病に倒れた多聞は、自分と喜平が喜平の息子により、毒殺された事にするため、喜平親子がかねてより狙っていた翡翠をおとりに使ったのである
そうでもしなければ、多聞の葬式にさえ、現れそうにない親子であった
考えてみれば、美雪が誤って毒を飲んだのもあやりの手を汚さないための神様の施しなのかもしれなかった
338:04/04/24 22:56 ID:4FXaPLXb
「つまり、怪盗紳士の予告は偽物なのですね」
素直に真実を語ってゆく、あやりに明智が尋ねた
「はい、私とおじい様で作り、私がポストに入っていたのを見つけた事にして、警察に届けました」
そう彼女が呟いた一瞬、美雪が微かに震えた
「七瀬さんの体に障りますから、続きは署の方でこちらの地域の担当の刑事にお話しください。
隣の部屋に部下がいますから、彼と行ってください。私が彼女を看ていますので」

部屋を出る前にあやりは振り向いて明智に尋ねた
「あの、何故わかったのですか?」
それに対し、明智は悲しげに微笑んで答えた
「推理ですらないんです。あなたが多聞さんの遺体をみた時に
『どうして解毒剤を…』
そう確かに呟いたでしょう。声に出さなくても私には唇の動きでわかったんです」
339:04/04/24 23:06 ID:4FXaPLXb
散る花のごとく、あやりが部屋を出ると、明智はさりげなくドアに鍵を掛けた
心配そうに目を大きくしている美雪に微笑みながら、
「喉が渇いたでしょう」
そう 言うと水さしに手を伸ばし自らの口に含んだ
何事か察したらしく、逃げようとする美雪だが、まだ体の自由はきかない
いとも容易く二つの唇が重ねられ、冷たい滴が喉だけではなく、胸元まで潤した
340:04/04/24 23:34 ID:4FXaPLXb
いつもの冷たささえ感じられる明智の優美さとは対照的に、その唇の動きは熱く荒々しく、そして巧みだった
「な、何するんですか。酷すぎます。明智さん」
しばし、翻弄されていた舌が解放されると、美雪は大きく息を吐きながら掛け布団でガードしながら抗議する
明智は、こちらも大きく溜め息をついた後、落ち着いた声で言い放った
「全く、年齢も胸のサイズも今回はサバの読みすぎじゃないですか」
美雪は一瞬青ざめながらも
「なんの事ですか?人を呼びます」
ととぼけてはみたものの、負けは明白だった
「彼女の名誉のために言っておきますが、七瀬さんは僕が同じ事をしても、そんな表情や反応はしないと思いますよ
その前に僕も七瀬さんにこんな事は絶対しませんけど。もっとも、彼女からせがまれたなら別ですけどね」
人の魂を奪う悪魔のような妖艶な笑みを向けられて、美雪の姿を借りた彼女は薬のためだけではなく、脱力してゆくのを感じた
341:04/04/24 23:51 ID:4FXaPLXb
なんかシチュエーションに無理やりもっていくための話な事もあって(言い訳)文章むちゃくちゃですね
申し訳ありません
不愉快に思われた方は専用ブラウザであぼーんしちゃってください








本当にごめんなさい
342名無しさん@ピンキー:04/04/25 00:39 ID:huZ5P0uu
新作記念∩゚∀゚∩age

ミステリ仕立ての新作ドキドキ

神ガンガレ!
343名無しさん@ピンキー:04/04/25 00:51 ID:AeahexqD
アニメ版の「異人館ホテル〜」でうっかり佐木1号×フミに目覚めてしまったんだが同士はおらんか〜?
当方エロ書けんので(無茶すりゃ書けるが)神降臨キボンなんだが。
344名無しさん@ピンキー:04/04/25 00:56 ID:huZ5P0uu
>>343
無茶希望

マジレスするとうっかり萌えたぞそれ(#゚Д゚)ゴルァ!!
345名無しさん@ピンキー:04/04/25 01:28 ID:AeahexqD
>>344
おお、同士発見!
じゃあ明日辺り思い切って無茶してみる。
346名無しさん@ピンキー:04/04/25 02:07 ID:AeahexqD
ついでに聞いておきたいんだが、佐木が一人暮らししているという設定(原作の「学園七不思議」より)ってアニメでも採用されてたっけ?
採用されてなかったとしても家族諸々の設定ごとバッサリ切られてたんならそれでいいんだが・・・時々設定変更されてるキャラとかもいたので念の為。
知ってる人いたら教えてください。
347名無しさん@ピンキー:04/04/25 09:04 ID:6/gj/+ck
ごめん、知らないが
期待してるよ
348343:04/04/25 15:18 ID:4c44G4K6
すまん、もう少し時間かかりそうだ。
漏れにとってエロは鬼門らしい・・・
349名無しさん@ピンキー:04/04/25 22:40 ID:6/gj/+ck
ガンガレ
350343:04/04/26 13:02 ID:u5s0t06f
エネルギー充填する為にアニメ版「異人館ホテル〜」を見てたんだが、

「ホント、あんな部屋で眠れる人が居たらフミ今ここで裸踊りしちゃう」
「・・・してください、裸踊り。思う存分」

というやり取りがあって、思わず色んな意味で笑いが・・・そういうシーンじゃないのは分かってるんだがどうしても邪推が入ってしまうw

独り言スマソ、どうも筆が(というかキーボードが)進まなくて・・・。
351名無しさん@ピンキー:04/04/26 21:56 ID:yQYEh8TK
筆ヨ(・∀・)進メ!
352名無しさん@ピンキー:04/04/30 20:40 ID:E9ItDnti
>>346
アニメ版の佐木1号については家族の設定全部切られてる。
一人暮しどうこうの話も全然出てないよ。
353名無しさん@ピンキー:04/05/02 09:28 ID:kve6d6S0
ガンバレGOD!
ガンバレGOD!
応援してます。
354343:04/05/03 19:24 ID:1ry0bWqH
>>362
情報サンクス。
しっかしアニメの佐木は2号と性格ヒュージョンしてて書きにくいったらありゃしない(苦藁
355343改め魁:04/05/04 23:02 ID:n+KoF+Av
これ以上待たせるのも申し訳無いんで、とりあえず序章投下。
エロ書くの苦手なので薄くなりそうなんだがそこは生暖かい目で見てもらえたら。



ざぁぁ・・・・・・
「結構降るなぁ・・・・・・」
窓を叩く雨粒の音を聞きながら、佐木はぽつりと呟いた。
分厚い雨雲のせいで、まだ昼間だというのに辺りは薄暗い。
ちょうど大掃除の時期なので留守にしている間にすっかり埃が溜まってしまった部屋を掃除しようと思ったのだが、換気がままならないこの空模様では本格的な掃除は明日になりそうだ。
ビデオ機材や生活に最低限必要な品以外、あまり物の無い部屋なので特に困る事は無いが。
雨粒で滲んだ外の景色を見ながら、佐木は首筋に触れた。
くっきりと青黒く残っていた跡は既に消えているが、縄の感触が未だに生々しく残っている。
口封じに殺されかけるなんてそう簡単に体験できるものではないだろうが、それがいい経験かと問われれば答えは絶対に否だ。
無論、あのミステリーナイトに同行したのは自分の責任なのだけれど。
356343改め魁:04/05/04 23:04 ID:n+KoF+Av
佐木が首から手を離して溜息をついたその時、ドアのチャイムが安っぽい音を立てた。
1Kのお世辞にも広いとは言えない部屋を慌てて横切り、ドアの魚眼レンズを覗いてから、佐木はドアを開けた。
ツインテールの髪を雨に濡らした少女が、俯いて立っている。
「・・・・・・フミちゃん?」
全身ずぶ濡れになっているのでよく分からないが、彼女は静かに泣いているようだった。
その小さな体が、いつも以上に弱々しく見える。
「えっと・・・・・・早く入ったら? 風邪引いちゃうから」
無言で頷き、フミは靴を脱いで部屋に上がった。滴り落ちた雨粒が、ポタリポタリと床に落ちる。
その様子を見ながら、佐木は僅かに首を傾げた。
金田一家の居候で佐木達とも仲の良いフミは勿論この部屋に来た事も何度もあるが、この雨の中、しかも休日に理由もなくわざわざここまで来る事などありえない。
「・・・・・・お風呂沸いてるけど、入るよね?」
色々と訊きたい気持ちを抑えて佐木が言うと、フミはまたも無言でこくりと頷いた。
濡れた足跡を残して部屋を横切ると、バスルームのドアの前まで来た所でちらりと振り向く。
『・・・・・・覗いたり、しませんよね?』
まるでそう言っているような視線に、佐木はむしろ救われたような気がした。
357:04/05/04 23:05 ID:n+KoF+Av
スマソ、今日はここまで。
しゃかりきで頑張ってるのであんまり期待せずにいてくださいな。
358名無しさん@ピンキー:04/05/05 14:38 ID:0DfMlUgM
アンガレー!!ヽ(・∀・)ノアンガレー!!
359怪盗紳士の青い教室:04/05/17 13:11 ID:IMEc63QQ
金田一を美雪の姿で愛撫する怪盗紳士・・・
360名無しさん@ピンキー:04/05/19 21:48 ID:9BV1f+Bl
>>355−356
(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ
>>359
(・∀・)イイ!!
361名無しさん@ピンキー:04/05/19 23:42 ID:g7tBxayk
ほしゅ
362名無しさん@ピンキー:04/05/20 12:37 ID:sPCDM53f
ほしゅ
363名無しさん@ピンキー:04/05/21 18:02 ID:vNq1ThAx
さがってるのでage
364名無しさん@ピンキー:04/05/27 15:44 ID:nNuPIb5Y
明智×美雪キボン
かなり萌えます
>>159さんのと、>>292さん
ほんとに読みたいです・・

ここじゃなきゃ明智×美雪って読めないような気がしますんで

がんがってください!
365名無しさん@ピンキー:04/05/29 23:46 ID:dzr40t0J
15巻ラスト
ほほを染めながら、玲香は金田一のそでをつかみ、こう言った。
「一緒にいて・・・もう一週だけ・・・このまま・・・」
この後、観覧車の中で金田一と玲香は・・・ハアハア

こんなSSキボンヌ
366名無しさん@ピンキー:04/05/30 14:43 ID:lFXxzNto
一周じゃムリだろ…
2ヶ月あいたすまぬ。

明智×美雪再開するけどいい?
嫌な人は挙手
367名無しさん@ピンキー:04/05/30 21:01 ID:QhYeWN+6
щ(゚Д゚щ)バッチコーイ!!
368名無しさん@ピンキー:04/05/30 23:35 ID:9d846BTZ
>>366
ど〜んとこ〜い

スマソ。待ってました!
369名無しさん@ピンキー:04/05/31 21:02 ID:qQE6hxU5
大好きです。読みたいです!
370320続き:04/05/31 23:21 ID:YegHZno8
見たこともない 明智の熱病めいた眼に
美雪の息が詰まった。
ひたとしたその視線から逃れるように美雪は顔を伏せた。
美雪の細い腕を抱いていた明智の腕の力がふっと弱まった。
そして静かな声が美雪の耳に届いた。
「ずっと君たちが羨ましかった。」
「明智さん…。」
美雪がそっと眼を上げると 明智はもういちど美雪をひたとみつめた
視線が絡んで外せなくなる
美雪は自分の鼓動で胸が破れそうになる。
明智は流れるように美雪の濡れた唇に口付けた
そのままやんわりと美雪を抱くようにして大きなソファーに横たえた。
何の抵抗も見せないことに後押しされ明智は口付けを深くする。
少女の柔らかい舌がおずおずと明智の蹂躙に答えるように絡んでくる
明智はせりあがる熱を感じながら熱い息を吐くと美雪のブラウスに手をかけた
器用な指でぷち…と上のボタンを二つほど外すと薄い桃色の下着が美雪の呼吸に合わせて
上下している。
激しく剥ぎ取ってしまいたいような衝動を押さえ、
そっと少しだけあらわになった白い胸元に
唇をつけた
その瞬間。
押し返すしぐさすら見せず明智の愛撫に素直に答えていた若い躯が強張った
「…だめっ」
その声の鋭さにはっと明智は身を離した。
少女はさっと身を起こしブラウスをかき合せた。
「わっ…私…はじめちゃんが…」
美雪の大きな瞳にじわりと涙が浮かんでいる
「…ごめんなさ…い。私…帰ります。」
そう言うなり美雪は明智の部屋を飛び出して行った。
371名無しさん@ピンキー:04/06/01 00:34 ID:oZxCinBe
>>370
神降臨!
かなり(・∀・)イイ!!

続き期待してます。
体育座りして待ってます!
372名無しさん@ピンキー:04/06/03 21:57 ID:GnH0Yegu
>>370
素敵です。
台詞や行動が原作の美雪ちゃんっぽくて、萌えでした。
続き待ってますんで、絶対書いてください!!


高遠×美雪投下します。
陵辱ものですので、苦手な方は注意してください。
373高遠×美雪 陵辱:04/06/03 21:58 ID:GnH0Yegu
久しぶりに誘われたデートで舞い上がっていたのだろう、と七瀬美雪は思った。
最近はどこに行くにもフミちゃんや佐木君が一緒で、二人きりで遊びに行くなんてことはめったになかった。そのせいか、「遊園地のチケットがあるんだけど」と言われて、やたら気合を入れてしまったのだ。
いとこのお姉さんから貰った高価な白のワンピースに、色を合わせた帽子とハイヒール。メイクも薄くだが、時間をかけてしてみた。
それなのに寝坊して遅れるなんて! 約束の時間を30分も過ぎてから起きるだなんて、一体人のことをなんだと思ってるのだろう。
近くにあったベンチに腰掛けて待っていると、急激に眠気が押し寄せてきた。今朝、張り切って4時起きでお弁当を作ったのが災いしたのだ。
こんなことならお弁当なんか作るんじゃなかった、と自己嫌悪を感じながら何とか睡魔と闘っていると、頭上から男性の声がした。
「あの、すみません。今の時間分かりますか?」
「…あ、ええと10時…」
慌てて顔を上げ、腕時計を見ようとした瞬間、何か不思議な香りを漂わせた布が口元にあてがわれた。それが何であるかすら確かめる間もなく、一瞬で、美雪の意識は暗い闇の淵へと落ちていった。
(ここ…どこ? あたし駅前のベンチで…、はじめちゃんは?)
薄暗い部屋で、美雪は目を覚ました。記憶があいまいで、自分がなぜこんなところにいるのか分からない。
「気分はどうですか」
「…!」
374高遠×美雪 陵辱:04/06/03 21:59 ID:GnH0Yegu
声のしたほうを向いた彼女は、そこにいた男を見て顔面を驚愕の色に変えた。
「高…遠さん」
「手荒な真似をしてすみませんでした。ですが、どうしても貴方が必要だったんです」
「私が…?」
その言葉の意味がわからない美雪が聞き返すと、高遠は逆に尋ねてきた。
「私のモットーはなんだか覚えていますか?」
「犯罪は、芸術…」
以前、彼が言っていた事を思い出して答えると、高遠は満足そうにうなずいて、唇の端にわずかな笑みを宿した。
「そう、私は今まで何件もの殺人を犯してきました。しかし、殺人以外の芸術犯罪に対する欲望もあるのですよ。そう、例えば…可憐な少女が強制的に嬲られ、汚される様を見てみたいとね」
美雪はその高遠の言葉に恐れ、目を大きく見開いた。
「怖がらなくても平気ですよ。ほら、そろそろ身体に変化が現れる頃でしょう」
高遠に言われるまでもなく、美雪の身体は変わり始めていた。彼女には知る由もなかったが、さきほど嗅がされたのは、睡眠薬に遅効性の媚薬を混ぜたものだったのだ。
身体の中心が炎にあぶられたように熱くなり、触れられてもいないのに、様々な部分にじわじわと妖しい感触が押し寄せる。
(…これは、何。…助けて、はじめちゃん…お願いっ!)
戸惑う姿を楽しみながら、高遠は彼女に近づき、肩に手をかけた。服の生地の感触を楽しむかのように優しくさする。わざと指先を少しばかり首筋に這わせると、小さくびくっと震えるのが分かった。
375高遠×美雪 陵辱:04/06/03 22:00 ID:GnH0Yegu
そのままぺろぺろと唇を舐め、固く噛み合わされた歯列をも、濡れた舌の先端で丁寧に刺激していく。反応してわずかに力が抜けたのを見計らい、歯の隙間に舌を差し込んだ。
「なっ」
舌同士が無理やり絡められ、まともに喋る事も出来ない。美雪の口腔内に収まりきらず溢れ出た高遠の唾液が、口からつっと胸元へ垂れ下がった。
「い…いやぁ…」
「趣味のいいワンピースですが、汚れては大変ですよ」
服を撫でていた手が、背中のファスナーをゆっくりと下ろし、空いているほうの手で器用にブラジャーも外していく。それをはらりと床に落とし、白く滑らかな肌とともに豊満な胸の膨らみが晒け出した。
「やっ!」
高遠は隠そうとする美雪の手を頭の上でとりまとめ、片腕で押さえつけた。一見非力そうに見える細腕に隠された驚くほどの力が、美雪を拘束する。
そうして自由を奪ったまま、長く形のいい指で左右の胸に円を描く。円周は徐々に小さくなり、ついには時々桃色の突起をかりっと掠めた。
薬で敏感にされた身体に、その刺激は拷問だった。
「や…やめ、て…くださいっ」
「そう言う割には気持ちよさそうですが?」
言うと、くりっと勃ち上がりかけの乳首をつまみ、指の間で擦り合わせながら、もう片方をちゅうっと吸い上げた。
「は…や、だあっつ…」
376高遠×美雪 陵辱:04/06/03 22:01 ID:GnH0Yegu
ちゅっちゅっと吸われた乳首は、先ほどとは比べ物にならないほど硬くなる。何度も繰り返すと、ますます声は大きくなった。
「…はんっ…いゃぁっ…はぁっ」
執拗に続けられる胸への責め苦で、美雪の身体はさらに熱くなっていた。特におへその下あたりは、何かに体内を這い回られているような感触が絶え間なく襲う。
「おねが…やめてくださ…」
「…仕方ないですね」
胸から顔と手を離され、美雪はほっとした。しかしそれは、単にもてあそぶ対象を変えただけに過ぎなかった。高遠は、美雪のポシェットから携帯電話を取り出すと、着信履歴の一番上に載っている名前を呼び出した。聞きなれた幼馴染の声が流れる。
「おう、美雪か? お前、どこにいるんだよ」
「私の隣ですよ」
「…高遠!?」
さっきまであっけらかんとしていた一の声に動揺が走った。
「久しぶりだね、金田一君。女性を待たせるのはマナー違反ですよ?」
「今度は何だ? 美雪に何をしてる!?」
「聞けば、分かりますよ」
くくっと笑って、高遠は美雪への愛撫を再開しだした。胸の突起をくりくりと押しつぶすと、一の耳に電話越しに甘くすすり泣く美雪の声が届けられた。
「ぁっ、はじめちゃ…はぁっ、たす…けてぇっつ…あっ、ゃあっ」
「…美雪? おいっ、美雪に何してるんだよ、この変体野郎!」
377高遠×美雪 陵辱:04/06/03 22:02 ID:GnH0Yegu
「変体とは失礼ですね。君だって私と同じじゃないですか。いつだって、彼女にこうしたいと思っていたはずでしょう? 私は君の望みをかなえてあげるんですよ」
「…なっ」
一が何か言うのも気にせず、高遠は美雪の唯一残された衣服に指をかけた。秘部を隠していた薄いレースの布が剥ぎ取られ、全てがあらわになる。
「やっ、やだっ!」
「きれいですね、七瀬さん。金田一君にも見せてあげたいくらいだ」
柔らかな耳の中に舌をねじ入れ、息を吹きかけながら囁き、湿ったそこに指を這わせた。瞬間、美雪の身体がびくっと跳ねる。割れ目に沿って器用に指を動かすと、肩がひくひくと痙攣するように揺れ動いた。
「…おや? どうしたんです」
「なんっで…も、な…いで、す」
美雪は唇をかみながら快感に耐え、なんとか虚勢を張ろうとしたが、もっとも敏感な芽を指の間に挟まれ、くりくりと左右に動かされると、声を押し殺す事はもう出来なかった。
「はっ…い、やぁっつ…あっ」
「気持ちいいんでしょう? 感じていると、素直に認めてしまいなさい」
「そんなこと…はぁっ…ないですっ、…ぁあっ」
顔を真っ赤に染めて必死に否定し、けれど確かに感じている美雪の姿に、高遠は目を細めた。あの金田一一の最愛の女性を、自分のこの手の中で壊してやったら、彼はどうするだろう?
「そうですか。では、これならどうです?」
さきほどまで指で辱めていたそこに唇を寄せ、べろっと全体を舐め上げる。美雪の背中が弓なりになり、手足ががくがくと震えた。
378高遠×美雪 陵辱:04/06/03 22:03 ID:GnH0Yegu
「んんっ!」
ぷくっと充血したそれを舌全体を使って丹念に舐め、唇に挟んでちゅぅっと吸い付く。高遠の口の中に、甘い汁がじわじわと染み出していく。
「はぁっ…あ、ぁんっ、あぁっ」
「そろそろ限界でしょう。…私が嫌だというなら、彼の姿で抱いてあげます」
過剰な快感にぐったりとする美雪の前で、高遠はどこからか取り出したマスクや鬘を手早くつけていく。見る間に視線の先に、美雪のもっとも大切な人、金田一一の姿が現れた。
「美雪、大丈夫か?」
発せられた声・口調までも、一のものに酷似している。変装のプロの彼にとっては、このくらい造作のないことだった。
「俺が楽にしてやるからな」
一の姿を借りた悪魔はそう言うと、再び秘所に這わせた指に小刻みな激しいリズムを刻ませつつ、まだ誰一人受け入れた事のないくぼみに人差し指を一本だけそっと差し込んだ。
鋭い痛みと鳥肌の立つような嫌悪感が美雪を襲い、彼女は悲鳴を漏らした。
「…ぃ、たっ…や…痛ぁっ…」
しかし高遠は中に入れた指を深く沈ませると、上下に激しく動かした。内部をかき回され、さらなる苦痛が美雪に押し寄せる。
「やだっ…いっ…ぁあっ、いゃぁっ」
高遠は、苦しむ表情を楽しむかのように、きっちりと固く閉ざされたそこを無理やり広げ、わずかに作った隙間に指をもう一本ねじ込んだ。狭い入り口から飲み込まれた指は、窮屈な内部でそれぞればらばらに周囲の壁を刺激した。
「やめ、て…も、いやっ、は…じめちゃ…」
379高遠×美雪 陵辱:04/06/03 22:04 ID:GnH0Yegu
目に涙を浮かべて懇願する美雪に、高遠は満面の笑みで優しく尋ねた。
「俺の事、好きだろ? 美雪」
「あなたなん、か…いくら顔や声を似せても…はじめちゃんじゃ、ない。…私が、好きなのは…、本物の…はじめちゃんだけよ」
吐き捨てられた台詞に高遠は眉をぴくりと吊り上げ、マスクをべりべりと顔からはがして、床に放り投げた。マスクを脱ぎ捨てたその顔は、先ほどまでの温厚そうな表情とは一変した、冷酷な殺人者のそれだ。
途切れ途切れに、しかしきっぱりと言い放った美雪の前髪を乱暴に掴み、頭をぐいっと上に向けさせると、その怯える顔の目の前で高遠は口を開いた。その声や口調も、既に高遠自信のものに戻っていた。
「そんなに彼がいいというのですか! 探偵気取りのあんな坊やが?」
「そうよ…。あなたなんか、はじめちゃんとは…比べ物にもならない」
その言葉に、高遠の目が蛇のように残忍なものに変わった。
「しかし私は、少なくとも彼より優位な立場にいるんですよ。…ほんの少し力を加えるだけで、彼のもっとも大切な貴方に最大の恥辱を与える事も出来るのですから」
高遠は真剣なまなざしで、美雪の両腕と肩を床に押しつけた。
「いやっ…やめて!」
身体をよじり、何とか逃げようとするが、押さえられたままではろくに動く事も出来ない。美雪の脚の間に、高遠の猛った切っ先があてがわれた。その気色の悪い感触と恐怖に息を呑み、目をぎゅっとつぶる。
「挿れますよ」
380高遠×美雪 陵辱:04/06/03 22:06 ID:GnH0Yegu
かすかに笑いを含んだ声とともに、そこに力が込められようとしたそのとき、部屋の外から誰かの叫び声が聞こえた。ガンガンと扉が叩かれる。
「ゲーム・オーバーですか。…仕方ない。次の機会を楽しみにすることとしましょう。」
舌打ちしながらそう言うと、高遠はぱちんと指を鳴らした。次の瞬間、彼の姿はそこから消えうせ、代わりに一輪のバラの花が残されていた。
それと同時に激しい音がして扉が開かれ、ばたばたと急ぐ足音が部屋の中を鳴り響いた。
「美雪! どこだ?」
「はじめ…ちゃん…」
助けを呼ぶ小さな声を聞きつけ、美雪のもとへ駆け寄った一は、そのあられもない姿を目にして、顔を青ざめさせた。
一が無言で自分の着ていたジャンパーを脱いでかけてやると、美雪の両目から幾筋もの涙が流れ出た。
「怖かった…、怖かったよ…」
溢れる涙をぬぐう事もせずに美雪は言った。
「うん」
その震える肩に腕を回し、一はぎゅっと美雪の身体を抱きしめる。触れている手のひらから、彼女の暖かな体温が伝わった。
「でも…」
「ん?」
「はじめちゃんなら、きっと助けに来てくれるって思ってたよ」
こんな事のあった後ですら弱々しく笑うと、美雪は一の胸にもたれかかり、瞳を閉じた。
その小さな身体をさらにきつく抱きとめ、一は囁いた。
「…ああ。お前に何があっても…、きっと俺が守るから」 (了)
381名無しさん@ピンキー:04/06/03 22:31 ID:RaK6wl/9
おおおー
金田一(*^ー゚)b グッジョブ!!

萌えつつ心配したよ。
やっぱ美雪タンは萌えますな
蘭もいいけど あのむちむち感がいいんだよね
382名無しさん@ピンキー:04/06/04 20:06 ID:d19MC05q
(・∀・)イイヨ!!
383名無しさん@ピンキー:04/06/04 22:19 ID:zEcHJiMU
金田一×玲香がかなり好きなんだが…。

気の強い美少女萌え(*´д`*)ハァハァ
384名無しさん@ピンキー:04/06/04 23:48 ID:XeIBBz+j
あけちー・・・続きを。。
385明智×美雪 続き1:04/06/05 00:03 ID:V8axcEkR
美雪が逃げるうさぎのようにするりと腕をぬけ、部屋を飛び出すと
明智は思わずその後を追おうとし、
ついで、溜息をつくと柔らかなソファーに身を沈めた。
「言うつもりはなかったんだが…。」
明智の言葉に嘘はなかった。
生まれたての苺のような鮮やかな美雪と金田一の2人を
いつも眩しい気持ちでみつめていた。
生意気で未熟ではあるが才能のきらめきを見せる少年と
そんな彼をひたむきなまでに信頼する少女。
―いつの頃からか 少女のひたむきな瞳や
時折みせる人を柔らかく抱きしめるような暖かさに惹かれていたけれど、
気付かないふりをしていたのは2人の幼いけれど
まっすぐな睦みあいが好きだったからだ。

明智はもういちど溜息をついた。
胸には美雪の甘い香りと仄かな体温が残っていた。

386明智×美雪 続き2:04/06/05 00:04 ID:V8axcEkR
方部屋を飛び出した美雪は 飛び出しそうな鼓動に押されるように
ひたすら走った。
息が切れ始め限界が来て美雪は歩をゆるめ、やがて足をとめた。
「…あっ…。」
美雪は歩くときぐちゅっと自分の泉が小さな音を立てるのに気付き
唇を噛み頬を真っ赤に染めた。
明智のつけた火が体中で爆ぜているのだ。
「は…じめちゃん…っ」
美雪は自分の体をきつく抱きしめた。
はじめちゃんに会わないと。
でないと私…。
美雪は甘くて恐ろしい予感に震えた。
「…はじめちゃん…。」
今すぐ会いに来て。
誰にも眼を向けないでまっすぐ会いに来て。
美雪は胸の中で小さく、搾り出すように呟いた。
387名無しさん@ピンキー:04/06/06 22:41 ID:J/Gn713J
>>368
まだ続きますよね!?
これで終わりじゃないこと祈って・・・

続き待ってます・・あけちー萌え〜。

388名無しさん@ピンキー:04/06/08 19:47 ID:RJwDxhZh
スマソ、しゃきりき出してがんばろうとした矢先の人多杉でやる気を吸い取られてたよ_| ̄|○
必死こいてかんばりまつ・・・・・・
389名無しさん@ピンキー:04/06/09 00:15 ID:feePjU8L
ブラウザが専用な自分は
人多杉に気がつかなかった・・

自分勝手スマソ。

がんがって下さい!
390368:04/06/09 22:47 ID:q1Ly05PM
>>387
週末に書くよ
391名無しさん@ピンキー:04/06/09 23:53 ID:feePjU8L
>>390
ありがたきお言葉・・・
では、その時まで職人さま Good Luck!
392明智×美雪続き:04/06/13 23:37 ID:zDvk8p36
街はすっかりと暗くなっていた。
ぽつぽつと街灯に灯りがともり 
その灯に惹かれた蛾がジジと焼かれる音がした。
美雪はバックから携帯を出そうとして それがないのに気がついた。
―明智さんのところに落としてきたんだ…。
美雪はきょろきょろと夕闇に沈んだ街に眼を走らせた。
そして電話ボックスを見つけるとそこに飛び込むように入った。
電話機に入るだけの小銭をいれ 
震える指で金田一の携帯の番号を押す。
コール音は響くが通じない。
無性に金田一の声が聞きたかった。
そうしないとあの怜悧な眼が熱情に燃える様や
めまいのするような熱さが
体中を支配してしまいそうで怖かった。
美雪は何かにとりつかれた様に金田一の携帯の番号を押し続けた。
何度目かのコールの時、
ふと聞き覚えのあるメロディーが聞こえた気がした。
ほぼ無意識のうちにボックスから出ると 近くで声が聞こえた。
「はじめちゃ…」
声をかけようとして 空気が止まる。
彼のそばにいるのは軽く帽子で顔を隠しているが 
ほっそりとした妖精のように可憐な少女アイドルの速水玲香だった。
喉が焼けるように渇いて声が出ない。
どうしてはじめちゃんはあんなに優しくあの子を見てるの?
彼の指が優しく少女の髪に触れる。
壊れ物に触れるかの様なしぐさが美雪の胸を突き刺した。
美雪に気付かず二人は公園に向かって歩いていく。
悪夢の中をさまようように
美雪も少し離れてふらふらとその後をついていった。


393明智×美雪続き2:04/06/13 23:40 ID:zDvk8p36
夜の風が頬に冷たく当たる。
さらにぽつんとつめたいものが頬にあたった。
「…雨?」
美雪がそう呟くと同時に雨足は速くなり 
街並みが激しい雨で霞むほどになる。
周囲の人間があわただしく駆け出し
雨宿りのできるところを探しているのを
美雪はどこか別世界の出来事を見るような気持ちでぼんやり見ていた。
世界がひっくり返ったみたい。
はじめちゃんとあの子がキスするなんて。
―その事実よりもなお美雪を打ちのめしたのは 
2人の熱っぽい見つめ合いと
微かに聞こえた彼の言葉。
―確かに彼の唇は『好きだよ』と刻んでいた。
…世界がひっくり返ったみたい…。

美雪の足は意思を失ったように 危うげな足取りを取っていた。
ぽたぽたと衣類から雫が落ちるほどに濡れていても
美雪は寒さすら感じなかった。
394明智×美雪続き3:04/06/13 23:40 ID:zDvk8p36

その時美雪の耳にパッパーッとクラクションの音が届いた。
反射的に足をとめると見覚えのある車が
きゅっと路肩に止まり開いたドアから明智が現れた。
「良かった。−君が傘を持っていないのを思い出して、ずいぶん捜したんですけど…」
ずぶぬれの少女の空虚な瞳に明智は言いかけの台詞と息を呑む。
「…すみません。送るべきでした。とにかく乗ってください。そのままでは風邪をひく。」
美雪はどこかぼんやりと微笑んだ。
「良いんです。濡れていたいんです。
 そうだ。私携帯を忘れていったでしょう?今持ってたら…」
そこまで言って美雪は黙り込んだ。
ぎゅっとかみ締めている唇が震えている。
それで明智はこの少女が泣くのを必死にこらえているのだと気づく。
明智は少女の細い腕を強引に掴むと驚く彼女を半ば強引に車に乗せた。
明智はものも言わずに彼女を部屋に連れて行き
シャワーを浴びさせ、着替えがないため自分のシャツを貸し、
今度は少し多めにブランデーをたらした紅茶を差し出した。
明智は美雪の隣に腰掛け、彼女がゆっくりとカップに唇をつけるのを見ていた。
透明なほど白い頬に少し赤味が差してきて明智はそっとその頬に触れた。
美雪がびくっと小さく身を震わせると明智は思わず手を引いた。
「…すみません。私は別の部屋にいますので…」
明智が立ち上がり離れようとすると 
か細い少女の声が明智を引きとめた。
「…けてください。」
「え?」
美雪は明智に眼を向けた。
大きな瞳から涙がはらはらと流れる。
「助けて下さい…!息ができないんです…!」
息をするたび無数の針が喉を通っていくような気がした。
明智は黙って美雪の側に寄り、その小さな肩を抱きしめた。
395名無しさん@ピンキー:04/06/14 01:43 ID:Z59Wr/1h
>>392〜394
美雪も明智さんも、原作っぽくて萌え〜
このまま明智さんに流されちゃって…(つД`)

久しぶりにすごい萌えの男×女読んだ気が。。
次回も期待しております!
396名無しさん@ピンキー:04/06/19 00:47 ID:D6njIcDm
玲香に(*´д`*)ハァハァしてるのだがレアか?
美雪もいいけど玲香のあの気の強さがたまらんのだ
あの「もう一周だけ…」にズッキンドッキンなのだ

そんなわけで金田一×玲香のエロキボン
397名無しさん@ピンキー:04/06/19 01:36 ID:h/I3Z6Kq
玲香ちゃんかぁ。
レイプマネージャー×玲…いえ、なんでもないです。
398名無しさん@ピンキー:04/06/20 19:50 ID:vir7ua4h
今日、明智×美雪の更新あるかなぁ・・・?
399名無しさん@ピンキー:04/06/20 22:13 ID:CI2CcNco
>>398
ないよ。ごめん。
近日中に書くよ。
400名無しさん@ピンキー:04/06/20 22:58 ID:vir7ua4h
>>399
そうですか。・゚・(ノД`)・゚・。

それでは、まったりと待っておりますので・・・

質問なんですが、更新(といっていいのか?)は、
週末という訳でなく不定期だと思ったほうがいいのですか?
401名無しさん@ピンキー:04/06/26 17:51 ID:FTQlbPj+
402名無しさん@ピンキー:04/06/27 22:06 ID:KPm7pDC2
頭痛がひどくてかけないよママン…

だからホッシュ
403名無しさん@ピンキー:04/06/27 23:20 ID:RXlQx3Tx
薬のんで、はよ寝て治せ(;´Д`)
皆、待ってくれるはずだ・・・

だからホッシュ
404名無しさん@ピンキー:04/07/03 20:06 ID:MX2lHFKF
>>402
頭痛治ったかー?
405名無しさん@ピンキー:04/07/06 20:45 ID:68E9Cyoo
キャベズンのんでガンガレ
406名無しさん@ピンキー:04/07/06 21:36 ID:h8qf0GF6
でもバファ林は飲むなよ
407名無しさん@ピンキー:04/07/08 17:41 ID:fkHb1mBw
探偵学園Qはダメ?
408名無しさん@ピンキー:04/07/08 18:16 ID:C+3HH4Yp
>>407
もちOK
409名無しさん@ピンキー:04/07/08 23:10 ID:kLiNyW/V
ハレンチ学園Oはダメ?
410名無しさん@ピンキー:04/07/10 15:27 ID:Y/35LfW0
宗像さつきは?
411名無しさん@ピンキー:04/07/10 19:11 ID:jCYSarit
おk頂いたので投下しまつ。
リュウ×トーヤです。マイナーでスマソ
そんなのイラネって香具師はスルーしる。
412名無しさん@ピンキー:04/07/10 19:12 ID:jCYSarit
それは、ある日の放課後−

その日に限ってQクラスの面子は帰るのが早かった。
チャイムと同時に、あっという間にリュウ1人を残して。
キンタはバイト、カズマは新しいゲームの開発が修羅場。
メグはキュウの家にお呼ばれしている。キュウはリュウに一緒に帰ろうと声をかけたが、リュウは2人の楽しい時間を邪魔しても悪いと思い断った。
キュウもメグも、リュウが気を利かせたと思って遠慮していたが。

リュウは1人、教室の椅子に座っていた。

(しかし、こうして1人、この教室に残るのも悪くない。
普段の賑やかな教室もまた違った場所に見えてくる。
何か新しい発見をした新鮮な気持ちになるな。)

そんなことを考えながら、リュウがふと窓を見やると、窓枠に手が掛かっていた。

(あれは…遠矢さんの手だな。)

姫百合学院の事件以来、リュウと遠矢は普通にしゃべるようになったが、まだ彼女からリュウに話かけることはない。
また、いつものように窓からリュウを見ては隠れている。
遠慮せずに話しかけてくればいいのに、と思いながらリュウは窓枠へ歩み寄った。
413名無しさん@ピンキー:04/07/10 19:14 ID:jCYSarit
「遠矢さん?」
窓から下を覗くと、いつものようにしゃがんでもじもじしている遠矢がいた。
遠矢を見下ろす視線とリュウを見上げる視線がぶつかると彼女は目を逸らし逃げ出そうとした。
「待って。」
思わずリュウは彼女を呼び止めていた。
「リュウ…くん?」
立ち止まりおそるおそる振り返る。
「今、誰もいないんだ。少し話でもしないかい?」
リュウの言葉に彼女は驚き竦み上がっている。
「それとも…イヤかい?」
「とっ、とんでもない!!イヤだなんて、私、そんな…」
遠矢は真っ赤な顔で慌てふためく。
「じゃあ、入ってきなよ。」
リュウがそう言うと、遠矢はおずおずと教室へ入っていった。

「あの…どうして今日はリュウくん1人なんですか?」
「いつもならこの時間はみんないるんだけどね、今日はみんな用事があるってチャイムと同時に帰ったんだ。」
「そうだったんですか。なんだか、すみません。1人の時間を邪魔してしまって…」
「そんなことないよ。1人の時間ならいつでも取れるから。」
そんな話をしながら2人はDDSのことを話題に話した。

姫百合学院の話になったとき、遠矢はあの時聞けなかったことを口にした。
「あの…ひとつ、聞きたいことがあるんですけど…」
「なに?」
「リ、リュウくんには…大切な人っているんですか?」
「え?」
急な質問にリュウは少しハッとした。その表情を見て、遠矢は慌てて両手を振る。
「…すっ、すみません。私ったら変なこと聞いて!忘れてください!!」
414名無しさん@ピンキー:04/07/10 19:15 ID:jCYSarit
(大切な人…か)

リュウは慌てる遠矢を制するように呟いた。
「…いるよ…」
「!?」
「大切な人…大切な人達、かな。僕にとってかけがえのない仲間−いや、親友だよ。Qクラスのみんなは。」
遠矢はリュウの答えが余りに現実的なものだったことに少しホッとした。

(そ、そうよね。リュウくんが女性を好きになるなんてちょっと考えられないし…)

「そう…ですよね。Qクラスの人達が一番大切な…」
「それと…」
遠矢の言葉を遮り、リュウは続けて口を開いた。遠矢は思わず後ずさりする。
「え…」
「いつも僕を見守ってくれているキミも、僕には…」

(え?わ…私?)

リュウの意外な言葉に遠矢は呆けるしかできなかった。
「リュ…」
「僕は、こんなに人からの愛情をもらったのは初めてなんだ。
僕に近づいてくる奴等はみんな僕を利用しようとしたり…
Qクラスのみんなやキミのように本当に僕を大切に思ってくれる人はいなかった。」
「…」
「愛情が欲しいと思ったことはなかった。自分はいつでも1人だ、って、そう思って生きていた。
僕を理解してくれる人なんていないんだ、ってね。
だけど僕は、本当はそういう愛情に飢えていたのかもしれない。そう、無意識に心のどこかで…。」
415名無しさん@ピンキー:04/07/10 19:16 ID:jCYSarit
深刻な顔つきで自分のことを語るリュウに遠矢は釘付けとなり見とれている。
リュウは我に返り、遠矢の方を向くとどこか寂しそうな微笑を浮かべた。
「少ししゃべりすぎた。変なこと聞かせちゃってごめん。」
自分に向けられた天才美少年の微笑に、遠矢は完全にノックアウトされた。

(リュウくんが私に自分のことを話してくれるなんて、感激!!
もう、思い残すことは何もないです!!)

「リュウくんは素敵な人だから、リュウくんを信頼している人は沢山いると思います。」
遠矢の言葉にリュウは少しあたたかい気持ちになった。

(犯罪者の血が流れている僕を、信頼、か…。生まれながらの運命を変えるのは僕自身なのかもしれない。)

「リュウくんははじめ私がDDSに編入したとき、歓迎の言葉をかけてくださいましたよね。」
遠矢は手を口元に当て、いつものようにもじもじしながら俯く。
「私、すごく嬉しかったんです。自分を帰るためにDDSに入学したはいいけど、やっていけるか少し不安だったから。
でも、リュウくんに声をかけていただいて、不安がおさまったんです。すごく、心の優しい人なんだな、って。」

(優しい、か。この僕が。今までそんなこと言われたこともなかったな。)

不意にリュウはもじもじしながらも、強い想いを伝えてくる遠矢が愛しく思えた。
「遠矢さん…」
先ほどの寂しそうな微笑とは違い、今度は優しい微笑を遠矢へ向ける。
「は、はい…」
リュウの笑顔に遠矢の心臓は破裂するほどの勢いで打ち始める。
そんな遠矢の頬にリュウの右手が添えられる。遠矢の体が驚きにビクっと跳ねるとリュウはクスリと一笑し、優しく囁いた。
「キスして…いいかい?」
「え…!!」
416名無しさん@ピンキー:04/07/10 19:17 ID:jCYSarit
(リュ、リュ、リュ、リュウくんが私にキスだなんて、邦子、これは夢よ!夢に違いないわ!)

火を噴出すほどに顔を赤らめ、目の前の美少年に見とれている少女に、リュウは追い討ちをかけた。もっとも、リュウ自身は追い討ちだとは思っていないのだが。
「なんとか言ってくれないか。意外と恥ずかしいんだ。こういうことには慣れていないから。」
リュウの言葉で完全に理性を絶たれた遠矢は真っ赤な顔で小さく頷き、目を硬く閉じた。
心臓は経験したことのない高鳴りを続けている。
遠矢の行動を了解の合図と受け取ったリュウは、遠矢の頬に添えた手を引き寄せ唇を軽く重ねた。

短い時間だったが遠矢には長く感じられた。

(本当にリュウくんとキスするなんて!後でほっぺたつねってみよう…
でも、何でリュウくんが私なんかと…)

「どうして…」
思っていたことが不覚にも漏れてしまった。
「アメリカではね、普通に挨拶として使われているんだ。特別なことじゃない。」

(あ、あいさつ?)

遠矢の体から力が抜けた。すれもそのはず、大好きな人とのキス、しかも初めての体験を、『あいさつ』と割り切られたのだ。遠矢でなくても愕然とするだろう。

(…だから、潜入捜査のとき、女の子にキスされても平然としてたのね…
考えてみればそうよね。リュウくんが私なんかに…)

ガクリと肩を落とし、残念そうな表情でもじもじする遠矢にリュウはもう一度笑顔を向けた。
「表情豊かだよね。キミはいつも百面相してる。」
「そうですか…?」
もう、完全にいつもの遠矢に戻っている。リュウは軽くため息を吐き、真っ直ぐに遠矢を見つめた。
「でも、さっきのは挨拶じゃない…」
遠矢がリュウの言葉にビックリして顔を上げると、瞬きをする間もなく、彼女の唇は再びリュウのそれで塞がれた。
417名無しさん@ピンキー:04/07/10 19:18 ID:jCYSarit
リュウが舌を歯列に割り入れると熱い吐息が漏れる。それを楽しむようにリュウは深く浅く激しく緩やかに遠矢を刺激した。リュウが遠矢の頭を固定していた右手を離すと、遠矢の唇はリュウから離れた。

「ぷはっ。リュ…どうして…」
目には涙を浮かべ、顔を真っ赤にしている。いくら好きなリュウでも、いきなりあんなに濃厚なキスをされたら体の震えが止まらなくなってしまう。
リュウは鋭く遠矢の心情を読み取った。

「ゴメン。キミを傷つけるつもりはなかった。僕はなんてことを…すまない。」
いきなり理不尽なことをされたとはいえ、大好きなリュウである。
こういう風になることを望んでなかったわけではない。ただ少し、突然すぎて驚いてしまった。
それなのにリュウは遠矢を傷つけたと思って頭を下げている。遠矢の良心は深く傷ついた。
「謝らないで下さい。ちょっとビックリしただけです。」
「ムリしなくていいよ。悪いのは僕なんだ。」
「リュウくんは悪くありません。せっかくリュウくんが私なんかの事を気に掛けてくれたのに、私ったらこんな態度を…悪いのは私なんです。やっぱり私って…」
一生懸命リュウをフォローする遠矢を、リュウは両腕で軽く包んだ。
「ありがとう。もしキミが嫌じゃなければ、もう少しこのままで居させてくれないか。」
リュウの言動にもはや魂を抜かれてしまった遠矢は黙って頷きリュウの胸に体を預けた。

(なかなかのテクニックを持っているじゃないか。さて、どうする?天草流。据え膳食わぬは男の恥だってな?)

教室の外の人の気配にまだ2人は気付いていない。
418名無しさん@ピンキー:04/07/10 19:20 ID:jCYSarit
415 訂正
×帰る→○変える
419名無しさん@ピンキー:04/07/12 04:27 ID:0+nibiw+
続きマダー チンチン(AA略
420名無しさん@ピンキー:04/07/16 18:50 ID:7OI6q1Ai
続き〜

(ついさっきまで話し声の聞こえていたQクラスの教室は、この数分間、沈黙を保ったままだ。
ああ、言っておくがオレは覗きをしてるわけじゃない。
団先生からQクラスのベビーちゃんたちのお守りを言い渡されている身としては、生徒の行動もチェックしないとな。
オレの勘ではQクラスのヤローどもは全員経験なしと見ている。
だが、天草のヤツは天性の才能がありそうだ。ここは指導者としてちゃんと見守ってやらないとな。

そんなことを言っている間に2人に動きが!!)
421名無しさん@ピンキー:04/07/16 18:51 ID:7OI6q1Ai
リュウは遠矢の背中を包んだ両腕を腰へ落とし、そのまま引き寄せると俯いてもじもじしている遠矢の耳元で呟いた。
「すまない。だけど、とまらなくて…」
リュウの吐息を耳元に感じ、遠矢は身も心も蕩ける感触を覚えながらリュウを見上げた。

(もう、何も考えられない…)

一方、遠矢の潤んだ瞳に触発されたリュウは、遠矢の頬へそっと口づけ、耳朶を甘噛みする。
遠矢の体から力が抜けるのを確認し、唇を首筋へと落とす。
「…ん…」
遠矢が声を漏らすとリュウは反射的に唇を離した。
「ゴ、ゴメン…苦しかったかい?」
まだ相手を気遣う余裕のあるリュウとは相対して、遠矢はもう、理性が吹き飛んでいた。
その上気した顔をあげ、リュウに向かって囁いた。
「いいんです。リュウくんの好きなように…」
少女の媚態と言葉は、ギリギリのところで保っていたリュウの理性を崩壊するには十分だった。
次の瞬間、リュウの唇は再び遠矢の首筋を捉えた。
そのままゆっくりと遠矢を机の上に倒すと、胸元へキスを落としていく。
そして、開いた両手で両肩のキャミソールの肩紐を剥ぎ取った。
服の下から現れた白い肌にリュウの鼓動は高まってゆく。
そのままそっと下着を剥ぎ取るとまだ成熟しきっていない少女の胸が夕日に曝された。
422名無しさん@ピンキー:04/07/16 18:53 ID:7OI6q1Ai
その小さな膨らみを優しく撫でる。
「…あんっ…」
それだけで刺激なのか、遠矢の口から声が漏れる。リュウが頂点の突起を刺激するとさらに快感が体を支配する。
「はぁっ…リュ…」
トーンの上がりかけた声をリュウは唇を塞ぐことによって防いだ。
リュウが舌をゆっくりと差し入れると遠矢もおずおずと絡める。
次第に激しく、クチュクチュと音を立てて絡み合う。
乳房を撫で回していたリュウの手は徐々に下降していき、スカートの中に滑り込んだ。
「!!」
遠矢の体がピクッと反応したが、それに怯まずショーツの上から秘所をまさぐる。
そこは既にリュウの愛撫で愛液が溢れ出していた。
「こんなになるんだ…」
リュウの言葉に我に返った遠矢は恥ずかしくなり、足を閉じようとしたが、リュウの足に阻まれた。
そのままリュウの指はショーツを掻き分け、表面を刺激した。
「…っ!!」
初めての感触に遠矢はどうしていいか分からずうろたえる。
そんな遠矢の表情をリュウは素早く読み取り、空いている左手で優しく頬を撫でた。
「怖がらないで…」
見つめながら呟き、唇を重ねる。今まで行き場がなく伸ばしていた遠矢の手がリュウの首筋に遠慮がちに伸び、例の紋章を捉えた。
423名無しさん@ピンキー:04/07/16 18:54 ID:7OI6q1Ai
「!!」
瞬間、リュウの中で何かが弾けた。今までの柔らかい目つきは一変して鋭くなる。
遠矢の秘部をまさぐる指は激しさを増した。遠矢が驚いて目を開くと、リュウの唇が離れ、突き刺さるような視線が降り注いだ。
「さあ、どうして欲しい?」
リュウの表情に遠矢は背筋に寒気を覚えたが、すぐに指を突き立てられ快感へと変わる。
遠矢の表情を満足そうに眺めながら、中を掻き回しながら親指で突起を刺激する。
「どうしたんだい?言ってくれなきゃわからないじゃないか…」
言いながら、胸の突起を口に含み、コロコロと舌で転がしてゆく。
「…リュ、リュウくん…どうして…」
リュウの変貌振りを不思議に思いながらも、快感に支配され意識が薄れてゆく。
「言わないんだったらやめようか?」
もちろん、ここまで来てさらさら止めるつもりなんてない。
が、リュウの愛撫で疼いた体は、引き抜くリュウの指を名残惜しそうに締め付けた。
「…リュウくん…おねがい…」
その言葉を聞くとリュウはニヤリと口元を吊り上げ、いきり立ったそれを蜜壷にあてがった。
ゆっくり先端を入れると締め付けを感じる。
リュウはすぐにでも突き上げたい衝動を抑え、ゆっくりと体を沈めた。
424名無しさん@ピンキー:04/07/16 18:55 ID:7OI6q1Ai
「…っ!!」
股間に痛みを感じ、声を上げかけると、リュウの唇で塞がれる。
そのままリュウの剛直は狭い遠矢の中へと侵入する。
根元まで突き入れるとリュウは唇を離した。
「すごい…締め付けてくる…」
余裕を持ってはいたが、やはり初めての体験にリュウの感情は昂ぶってゆく。
ゆっくり腰を引き、再び入ると遠矢に苦痛の表情が浮かんだ。
「痛いのかい?」
リュウが尋ねると、遠矢は潤んだ瞳で小さく頷いた。
なんとか痛みを紛らわそうと、リュウは首筋に舌を這わせ、きつく吸い上げる。
それと同時にゆっくり腰を動かし始めた。
「あ!……っぁ」
遠矢の表情に苦痛以外のものが混じり始め、結合部の動きもスムーズになってくる。
とうとうリュウもがまんできなくなり、激しく腰を打ちつけた。
「はぁっ…リュ、ウくん…」
リュウの背中に手をまわし、リュウの動きにあわせて体を揺らす。
ぐちゅぐちゅと卑猥な音をさせながら密着した部分はさらに激しさを増していった。
425名無しさん@ピンキー:04/07/16 18:56 ID:7OI6q1Ai
「クッ…!」
限界が近くなってきたときリュウは思わず声を漏らす。
一層激しく突き上げ、一旦腰を引き、奥深くまで突き入れると遠矢の体が硬直し、リュウの剛直をこれ以上ないぐらいに締め付けた。
「うっ…」
その瞬間、リュウは欲望の塊を遠矢の中に吐き出す。
どくん、どくんと放たれる感触でリュウは我に返った。
「やさしくできなくて…ゴメン…」
謝るリュウを止めるように遠矢は軽く首を振り、リュウの首に腕を回した。

(やれやれ、あれで初めてかよ。恐るべきは天草だな。)

いつの間にか教室の外の影は消えていた。
426名無しさん@ピンキー:04/07/16 18:58 ID:7OI6q1Ai
オマケ

七海は授業の最後に思い出したように言った。
「あ、最後にひとつ。」
俯き加減でボウシのツバに人差し指を突きたてる七海に生徒たちが注目する。
「探偵ってヤツは自分がどういう立場にいようとも、観察を怠っちゃイケナイ。」
なぜそんなことをいきなり言われるのか分からず、5人は唖然と七海を見る。
泳いでいた七海の視線がリュウのそれとぶつかると七海はニヤリと笑った。
「昨日はご苦労だったな、天草(はぁと)」
とたんにリュウの顔が火を噴いたように真っ赤に変色した。
「でもな、まだ観察力がたりないぜ、天才くん♪」
そう言い捨てると七海は軽く手をあげて教室を後にした。

「リュウ、昨日オレたち帰った後、何かあったの?」
「なっ、何もないよ、別に…」
「でもなんか顔が赤いぜ、リュウ。」
「だから!なんでもないって言ってるだろ!!」

(よりによってあの人に見つかるとは不覚だった…)

リュウは親友たちの質問攻めを受けながら、昨日の出来事がバレないことをひたすら心の中で願っていた。
427名無しさん@ピンキー:04/07/16 19:04 ID:7OI6q1Ai
お粗末さまでした。
読んでくれた方ありがとうございました。

お許しが出るなら他のカプも書きたいです。
(と言っても、やっぱりマイナーカプですが)
428名無しさん@ピンキー:04/07/16 19:14 ID:bysJC7GL
>>427
乙でした!
個人的にはこのCP好きなので非常に嬉しかったです。
気の向くままにガンガン投下しちゃって下さい
429名無しさん@ピンキー:04/07/18 00:09 ID:4rLms/aa
>>427
乙です
次回作も頑張ってください
430*駄文*:04/07/20 21:46 ID:yzNZsGDb
明智×美雪です。
シチュとしては、明智の短編「殺人ポーカー」のエピローグからといった感じ・・・
嫌なひとはスルーorあぼーんしちゃってください。導入部分かなり長いと思うので(;´Д`)



陰から明智の話を盗み聞きしていたはじめは、
美雪の様子に我慢できずに割り込んできた。
「タイクツな話はもう終わったの〜?明智センセ?」
明智の話に聞き入っていた美雪は、突然の声に驚いた。
「はじめちゃん!?」
はじめは美雪にも、美雪を惹きつけている明智にも腹が立ってしょうがなかった。
―――俺っていう男がすぐ近くにいるのに、何だってまたイヤミの横で頬染めてやがんだ!!
たった40分の遅刻じゃねぇか。まさか、明智に乗り換えるのか!?
別に俺と美雪は付き合ってるワケじゃない。
・・・でも美雪、お前、俺のこと好きなはずだろ?俺だって、お前のこと・・・
それなのに、よりによってイヤミ警視の横で―――

・・突然、美雪の表情が変わった。どうやら今まで心の中で思っていた事が、全部口に出てしまったらしい。
「も〜〜いいっ!今日という今日は完っ璧に怒った!!
人のこと雨の中40分以上も待たせておいて、よくそんなことが言えるわね?
もうはじめちゃんなんか知らないっ!行きましょ、明智さん!」
そんな2人の痴話ゲンカを黙って見ていた明智は、不意に美雪に腕を掴まれると、ぐいぐい引っ張られて行った。
美雪の有無を言わせぬ態度に、流石の明智も口を挟む余裕がない。
呆然と突っ立っている金田一を尻目に、明智は黙って美雪について行くことにした。
431*駄文*:04/07/20 21:50 ID:yzNZsGDb
大分歩いてくると、自分のマンションのすぐ近くまで来ていた。
「・・・七瀬さん、七瀬さん。もう、いいんじゃないですか?」明智は、努めて優しく言った。
「あ、やだっ、ごめんなさい明智さん。腕、痛くありませんでした?
あたし、怒ると周りが見えなくなっちゃって・・・」
美雪は恥ずかしそうに謝る。
明智はなぜか、そんな美雪を愛しいと思ってしまった。
(なっ・・・私は何を考えているんだ。彼女はまだ17歳の高校生じゃないか。
11も年下の少女に・・・しかも彼女は金田一君の幼馴染、いやお互いにそれ以上の存在だろう・・
私の入り込む隙間など、どこにも・・・)
「いえ、いいんですよ。金田一君のあの態度じゃ、七瀬さんが怒るのも無理ありませんから。
どうせ金田一君の遅刻は、今回が初めてじゃないんでしょう?」
何とか冷静に返事をするが、心の中のもやは直ぐに晴れることはなかった。
美雪はそんな明智の態度を不思議そうに見ている。まっすぐな視線が痛い。


明智はさりげなく、美雪を自宅へと誘うことにした。
「七瀬さん、実はもう少し行くと私のマンションがあるのですが、是非お茶でもいかがですか?
青空の下のティータイムとまではいきませんが、それ相応のものはお出ししますよ。
ちょうどもらい物のケーキもあるはずですし・・・
それに、七瀬さんも色々と言いたいことがあるでしょう?話し相手になりますよ」
「お邪魔してもいいんですか?何かご予定があったんじゃ・・・?」
―――遠慮がちに少女は聞いてくる。上目遣いに覗き込んでくる黒目がちな大きな瞳が、
私を吸い込んでしまいそうで恐かった。
いや、彼女に惹かれている自分を認めるのが恐かったのかも知れない。
「構いませんよ。では、行きましょうか」
432*駄文*:04/07/20 21:54 ID:yzNZsGDb
ほんの5分も歩いただろうか、ウォーターフロントに面した高層マンションが見えてきた。
(うわぁ・・・すごい高級そうなとこに住んでるのね、明智さんって。
何か住む世界が違うってカンジ)
美雪が心底感心している横で、明智は手早く暗証番号を入力し、
エレベーターへと美雪をエスコートした。
まもなく最上階にエレベーターが止まり、明智の部屋へ着いた。
中は、まぁ想像どおりというか、全く生活感のない部屋だった。
「そんなに緊張しないで下さい。すぐに紅茶とケーキをお持ちしますので、
そこのソファーでくつろいでいてください」

―――と言われたものの、美雪は何だか落ち着かなかった。
(その場の感情に任せて、はじめちゃんを一人残してきてよかったのかな?
それに、いくら明智さんとはいえ、男の人の部屋に一人で来るなんて・・・
でも、明智さんははじめちゃんと違って紳士だし、大丈夫だよね!)
「七瀬さん?紅茶が入りましたよ。ケーキも召し上がってください」
「あっ、え・・・あ、ハイ。ありがとうございます。それじゃぁ、いただきます」


他愛のない話をしながら、時間はゆっくりと過ぎていった。
話はいつしか金田一のことになっていた。
「・・・それでですね、はじめちゃんったら酷いんですよ!
あたしが何か言うと、二言目には決まって"玲香ちゃんは・玲香ちゃんなら"って。
はじめちゃんの一番近くにいるのはあたしだって思ってたけど、
はじめちゃんはそうじゃないかもしれない。
玲香ちゃんなら、黙ってはじめちゃんのいうこと何でも聞いてくれるんじゃないのかな?
もしかしたら、はじめちゃんが遠くに行っちゃうんじゃないかな?って、最近不安でしょうがないんです。
ダメですよね、あたし。こんなんだから約束も守ってもらえないのかもしれない・・・
もう、呆れられちゃったのかな・・・」
自嘲気味に笑うが、本当に傷ついているのだろう。目には、うっすらと涙が浮かんでいた。
433*駄文*:04/07/20 21:59 ID:yzNZsGDb
「あ〜あっ・・・明智さんみたいな人、どこかにいないかなぁっ・・・!」
「私なら、今ここにいますが?」
「やだ明智さん、そうじゃなくって、恋人にするならってことですよ。
多分、あたしのこと一番に考えてくれるし、何より大事にしてくれるんじゃないかなって」
美雪の一言が起爆剤となってしまった。
今まで黙っていた明智が、意を決したように口を開いた。

「・・・でしたら七瀬さん、私と付き合っていただけませんか?」
「へ?なに真顔で冗談言ってるんですか、明智さん!」
美雪は飲みかけの紅茶を噴出しそうになるのを必死に押さえて言った。
「もちろん、冗談ではありませんよ。いきなりで驚かせてしまったようですね。私は本気なのですが・・・」
美雪のカップを持つ手が震える。
「でも明智さん恋人いらっしゃるんじゃ?」
美雪はなんとか断る口実を作ろうとするが、軽くかわされてしまう。
「いえ、今はいませんので。それとも、私では不満・・・でしょうか?」
「不満というか、私なんかじゃ釣り合わないですよ」
「釣り合う・釣り合わないは関係ありませんよ。私が貴女を好きなんですから」
そういうと明智は強く美雪を抱きしめた。
美雪は一瞬体を強張らせたが、やがて納得したのか、
ゆっくりと明智に腕を回し、胸に顔をうずめた。
「明智さん、あたしのこと幸せにしてくれますか?」
「もちろんですよ・・・」
明智は美雪の頬にそっと触れると、桜色をした唇にキスをした。
最初は、ついばむような軽いキス。それから徐々に深くなっていくキスに、くちゅくちゅと水音が部屋に響く。
初めてのキスに美雪が耐えられず、声を漏らす。

「ん・・・っ・・あっ、はぁ・・・っ・・
ねぇ明智さん、はじめちゃんのこと忘れさせて?」
434名無しさん@ピンキー:04/07/21 04:25 ID:ZVL58iAZ
GJ!
続き期待してます。
435名無しさん@ピンキー:04/07/21 18:35 ID:Tu8oKvKO
明智×美雪を待ってました!続きを楽しみにしてます!!
436430:04/07/21 19:50 ID:vxHbAGGl
>>434、435
dクス。
明日からテスト・未完のレポートがあるので、
書き終えるのはいつになるか分かりませんが、
よろしくお願いします。

勉強・レポートに飽きたら今日また書くかもです・・・
437*駄文*続き:04/07/21 23:11 ID:vxHbAGGl
「もちろん、忘れさせてさしあげますよ」
明智は眼鏡を外し、段々とキスを下ろしていく。
耳たぶから首筋に、鎖骨に・・・その度に敏感な美雪は声を上げずにはいられない。
「ぁ、んっ・・ゃ・・・あけ、ち・さんっ」
初めての刺激にどうしていいか分からない美雪は、
明智の与える刺激にただ酔っていた。
あまりの気持ちよさに、膝が震えて立っていることもできなくなり、
美雪はソファーに身を沈める。
器用にワンピースを脱がされ、美雪は下着姿で恥ずかしそうにうつむく。
明智の目の前には、高校生にしては随分と発育した躯・・・

―――ギシッ
顔をあげると、直ぐ近くに明智の顔があった。
彼は、残り少ない理性と闘っていた。
・・・さすがにソファーの上ではまずいと思ったのか、
この場で抱いてしまいたい衝動をぐっと抑え、美雪を抱き上げ寝室へと向かう。
抱き上げられた美雪は、恥ずかしさで顔を真っ赤にし、再びうつむいてしまった。
438*駄文*続き:04/07/22 01:54 ID:/c76dv9Z
寝室に入ると、明智はそっとベッドに美雪を横たえ、
ネクタイを緩めワイシャツを脱ぎ始めた。
現れた肉体は少年のものとは違い、適度な筋肉に覆われていた
そこには、普段スーツの上からでは感じることのなかった逞しさがあった。
―――エリートとは言っても、やっぱり警察官なんだわ・・・
ベルトをはずし、それで両手首を軽く縛り、明智は美雪を組み敷いた。
「あ・明智さんっ!なんで縛ってるんですか!?外して下さい!」
「恐がることはありませんよ。ちょっとした演出みたいなものですから」
そう言うと、何度も何度も、美雪の緊張を解きほぐすように至るところにキスを降らせる。
美雪は、ひとつひとつに敏感に反応を返してくる。
時折髪を撫でられ、縛られたことへの恐怖感はもうなくなっていた。
やがて慣れた手つきでホックをはずすと、するりと腕から抜く。
これで美雪の上半身を覆うものは何もなくなった。
明智の目の前には豊かなふくらみがふたつ、胸の頂は既に硬く反応を見せていた。
「おやおや、キスだけでこんなに感じてくれているのですか?」
そう言いながらも、明智自身にも余裕はなかった。
やさしく片方のふくらみを揉みしだき、頂を指で弄ぶ。
もうひとつに舌を這わせると、美雪は全身に電流が走った感覚に襲われた。
439*駄文*続き:04/07/22 02:22 ID:/c76dv9Z
「んっ、ぁ・・や・・・っ、はぁッ・・」
胸への愛撫は止めることなく、今度は腹部へと唇を走らせる。
まるで明智に触れられているところ全てが感じるかのように、
内腿をすり合わせ美雪は悶える。
「明智さ・・・ん、な・・かヘンな感じがするッ・・・」
「いいんですよ、七瀬さん。きちんと感じて下さい・・・」

明智は、既に湿って染みをつくっている美雪の秘所を通り越し、
内腿へと指を這わせる。
指の腹でほんの少し肌に触れ、内腿から脚の付け根ギリギリのところを
往復させているうちに、焦らされている美雪に限界がきた。
「も・・ぅ、はや・くっ・・・!」
「早くどうしてほしいのですか?はっきり言ってくれないと分からないのですが・・・」
「ん・・・っ、早く触ってッ!」
「どこを・・・ですか?」
「そ・・・んなこと、言わせないで下さいッ・・」
明智は、快感に耐えながら答える美雪に微笑み、
「フッ・・・すみません。ちょっと今のはいじわるすぎましたね」
言うが早いか、既に染みのできているクロッチの上から、つーッとなぞる。
「こんなに濡らして・・・もう下着の意味を成していませんね。取りますよ?」
美雪の下着が膝まで下ろされた、と思ったら完璧に剥ぎ取られてしまった。
ついに、美雪は生まれたままの姿で明智の前にいる。
440名無しさん@ピンキー:04/07/25 21:49 ID:LKdsl0fv
>>430
GJ(*´д`*)ハァハァ
続きをーーー!!!!
441名無しさん@ピンキー:04/07/26 09:53 ID:5SDvf6qB
>430さん
これはすっごくイイ!続きが楽しみ!!
442430:04/07/26 16:02 ID:KE8UKLX8
自分のにレス下さった皆さん、
お言葉ありがとうございます。

こーゆー風に文章書くのが初めてで、
更に2ちゃんで書くのも初めて・・・
かなり戸惑ってます_| ̄|○

多分、週末には続きが何とかなるかと・・・
443名無しさん@ピンキー:04/07/26 22:39 ID:COAyEJKE
>430
楽しみに待ってます!
444名無しさん@ピンキー:04/07/27 16:44 ID:mvwlGWHx
>>430
なんかSSに萌えたのはひさしぶりだ。
続き楽しみにしてます。

明智氏って特定の女性いないから気のどくだった。
445430:04/07/27 21:37 ID:osLFnmM/
>>444
気の毒な気もしたけど、特定の女がいるのも
なんかもにょる・・・
金田一再開で結婚してたらかなりびっくりかも_| ̄|○

昔の女ならロス市警時代のパッドがそれっぽいけど。

446名無しさん@ピンキー:04/07/30 15:17 ID:5WLiJWQ3
保守 続きまってるよー
447*駄文*続き:04/07/30 21:44 ID:0k1wveXn
遅くなりました。439の続きです。


足を開かされ、一番敏感なところを触られると、瞬間足を閉じてしまう。
それが余計に明智を誘っているようで、更に指の動きが激しさを増す。
溢れ出る愛液をすくい、敏感な部分に塗りつけ、今度は弾いてやる。
「あ・・・ゃんッ、な・・で、こ・・ん・なに・・・」

――― 七瀬くんは、まだ男を知らない?私が初めて・・・?
あの少年とは今まで何もなかったのか?―――

・・・そんなことを考えつつも、明智の巧みな指技は美雪を絶頂へと導く。
だんだん美雪の息が荒さを増してきた。
もう、何も考えることはできない。
「っは・・・・・あ・・・んっ・・・あッ、やぁっ・・・も・・もぅ・・・ダメェっ!」
―――美雪は明智の指だけで果ててしまった・・・

448*駄文*続き:04/07/30 21:45 ID:0k1wveXn
「・・・さん、七瀬さん。大丈夫ですか?」
手首に巻いたベルトを外しながら、
うつろな目をした美雪を、心配そうに見つめる。
「ぁ、ごめんなさい・・・あたし・・ひとりだけ・・・」
「・・謝ることはありませんよ。私に感じてくれたということでしょう?
それより手首、痛くありませんか?」
「あ、ハイ。痛くはなぃ・・・って明智さん?」
返事を待つことなく、再び美雪を組み敷く。
「・・・なんて言いましたけど、私の躯のことも、少しは心配してくれますか?」
「え?」
明智は美雪の手を取ると、そっと自分の下半身に持っていく。
「君の淫らな姿に、もう、こんなになってしまったんですよ・・・」
明智のそれは、布越しに触れてもわかるくらい硬く、大きくなっていた。
美雪はどう返していいか分からない。
明智は頬に手をやり、そっとキスをした。
そして・・・
――― 七瀬さん、ちゃんと君を・・抱きたい・・・
449430:04/07/30 22:37 ID:0k1wveXn
私にエロは鬼門でした。
次こそはいきますんで_| ̄|○
450名無しさん@ピンキー:04/08/01 18:54 ID:tAQgTM2M
皆さんの明智×美雪に萌えてて、自分でも書いてみました

明智×美雪のCPが需要過多だったらすみません。
駄文お許しを。
451名無しさん@ピンキー:04/08/01 18:55 ID:tAQgTM2M
 −こんなに切ない気持ちになるのはどうして…?

怜香が金田一のことが好きだということ、その怜香を金田一が慰めに行ったということを知り、複雑な心境になっていた。
金田一と美雪と一緒にいるときに、怜香からの電話があり、金田一はワリィ、と一言だけ残し、美雪の元から去っていった。
金田一が怜香を放っておけないというのは幼馴染で性格を熟知している美雪にはよくわかっていたし、逆に落ち込んでいる怜香を放っておくような男なら金田一の事を好きになっていないだろうとも思った。
しかし、いざその事態に直面してみると、嫉妬心にも似た感情が美雪の中に込み上げてくる。取り残された美雪はハァ、とため息を吐き、俯き加減で街中を歩きだした。

金田一と怜香の事を考えながら、ボーっとしつつ下を向いて歩いていると、肩に衝撃を感じた。
美雪が顔を上げるといかにも性質の悪そうな男と目が合う。
その男の後ろには同じような類の男が2人。
美雪は慌てて謝ろうとしたが、その前に男は美雪の腕を掴みあげ、睨みつけながら顔を近づけた。
「おい、どこを見て歩いてんだ?」
男に睨みつけられ、美雪は嫌な予感を感じ、必死で謝るが男はニヤリと笑い、手を離そうとしない。
「ゴメンナサイで済めばケーサツはいらねーんだよ。」
男の指が美雪の頬を這う。美雪は背筋にひやりとした感覚を覚えた。
「さて、どうやって侘びを入れてもらうとするかな。」
性質の悪そうな男3人に絡まれている美雪を遠巻きに見る野次馬は存在するが、助けようとする人間はなく、美雪の絶望感は高まってゆく。
452名無しさん@ピンキー:04/08/01 18:56 ID:tAQgTM2M
 −助けて!はじめちゃん!!

心の中で叫んだ瞬間、美雪の後ろで聞きなれた声が響いた。
「おや、いい大人が3人でか弱い少女をイジメて楽しいですか?」
このイヤミな口調は…と美雪が振り返ると余裕の笑みを浮かべた明智が立っていた。
「もう大丈夫ですよ、七瀬くん。」
明智の余裕な態度が気に食わなかったのか、後で見ていた2人の男は明智に食って掛かった。
明智は1発、2発と飛んでくる拳を優雅に交わすと、男の1人の背後に回り、腕を捻り上げた。
男はギャアと情けない声を上げる。
「この男の腕をへし折られたくなければ彼女の手を離しなさい。」
捉えられた男が必死の形相で美雪の腕を掴んでいる男に離してやってくれ、と嘆願すると、美雪の束縛が開放された。

男たちが何事もなかったかのように去っていくと美雪は明智の胸へ飛び込んだ。
「…あ…け…さん…わ…たし…」
明智の胸の中で美雪はガクガクと体を震わせ、発する言葉は途切れ途切れとなっている。
なんとか落ち着かせようと思うが、先程の騒ぎの野次馬がまだ見ている中に、錯乱状態の美雪を曝しておくのは都合が悪い。
とりあえず近くに止めておいた車に美雪を乗せ、自らも乗り込むと車を発進させた。

 −これでは誘拐みたいだ。
助手席に乗せた美雪が一言もしゃべらないので、バツが悪く思いながら、そろそろいいだろうと話を振る。
「少しは落ち着きましたか?」
美雪は急に声をかけられたことに少し驚きいてピクッと体を揺らしたが、なんとか平常心を装う。
「ありがとうございました。明智さんが来てくれなかったら、わ・わたし…」
言うと、フラッシュバックで蘇ってくる先程の出来事の記憶に恐怖を覚え、また体が震え始める。
その様子に気付いた明智は勤めて優しく、美雪を傷つけないように提案した。
「その状態ではお送りしても、家の方が不振に思うでしょう。少し落ち着くまで私の部屋で休んで行かれてはどうです?丁度すぐ近くですし。」
確かに、まだ平常心に戻っていないし、こんな姿を親が見たら心配するだろう。
それに、明智なら自分を助けてくれたし、お言葉に甘えてみようと美雪は思った。
「どうされますか?」
明智の催促に美雪は小さく頷いた。
453名無しさん@ピンキー:04/08/01 18:58 ID:tAQgTM2M
美雪は俗に言う高級マンションに圧倒されながらも明智に促されソファに腰を降ろした。
「すぐにコーヒーを入れますから。」
明智が台所へ消えると美雪はぐるりと部屋を一瞥した。
整然と整理されてる部屋の中は男の1人暮らしに似つかわしくない。
もっとも、彼の性格を考えるとそれが当然なのかもしれないが。
美雪は徐々に落着きを取り戻し、明智がコーヒーを運んできた頃には体の震えも取れ、顔つきもずいぶんと緩やかになっていた。
明智は美雪の表情を見て安心し、ふう、とため息を吐く。
「落ち着いたようで安心しました。」
明智が安堵の表情を浮かべると今度は美雪が慌てる番となった。
「すみません、明智さん。助けてもらった上に、気まで遣わせてしまって…」
申し訳なく思い、小さくなっているが、彼女に余裕ができたのだな、と明智は心から安心した。

明智が退屈しのぎに、と自分の捜査した事件の話をしていると、徐々に美雪に笑顔が戻っていった。
美雪からも徐々に色々話すようになり、そのうち、男たちに絡まれた経緯を話しだした。
「それで、はじめちゃん、急に怜香ちゃんの所に行ったんです。
それでボーっと歩いてたら、変な人にぶつかっちゃって…
ホント、ありがとうございました。」
美雪の話を聞きながら、明智はどこか面白くない気分が込み上げてくるのを感じた。
金田一が美雪と一緒にいるのはいつものことだし、美雪が金田一の話をするのは想像通りである。
だが、美雪の口から金田一の言葉が出るたびに、いい気分ではない。
まさか、10歳も年下の女の子に惹かれているなどということは夢にも思わず…
「明智さんがあんなに強いなんて知りませんでした。」
美雪の言葉も右から左へと抜けていく。それほどに強い思いが支配していく自分を抑えることで精一杯なのだ。
454名無しさん@ピンキー:04/08/01 18:59 ID:tAQgTM2M
「でもなんで警察手帳を出さなかったんですか?警察だと分かれば、すぐにあの人達も逃げたと思いますし、手荒な事をしなくて済んだと思うんですけど…」
「そんなこと、考えてる余裕ありませんでしたよ。絡まれている女性が貴女だと気付いたとき取り乱してしまった。貴女を助けることしか頭にありませんでしたよ。」
予期しない明智の言葉に美雪は息を呑んだ。明智の端整な顔立ちについつい見惚れてしまう。
 −警視庁のエリート警視の明智さんがわたしのために取り乱した−?
美雪が押し黙ってしまうと、明智が自分が本音を口にしたことに気付き焦りながら話を逸らした。
「きっと金田一くんでも同じように貴女を助けましたよ。たまたま通りかかったのが私だっただけです。」
金田一、という名前に美雪は素早く反応する。美雪にとって幼馴染であり、初恋である金田一は、今は怜香の元へ駆けつけ、一緒にいる。
そして自分は成り行きとはいえ明智の部屋にいるのだ。
金田一のことばっかり責めることはできないな、とバツが悪くなる。

「電話してみますか?なんなら送っていきますよ、金田一くんの所まで。」
美雪の心情を察し、提案する。こういう気の遣い方はさすが明智であって、鈍感な金田一にはできないことである。
「…電話してみます。」
美雪は携帯を取り出し、金田一の番号をコールした。数回コールの後に相手が出る。
「おう、美雪か?今日は悪かったな。」
「はじめちゃん?今何処にいるの?」
「それがさ、まだ怜香ちゃんといるんだけど、オレ今日帰れねーわ。ワリイけど。また明日連絡するからさ。」
瞬間、電話越しにシャワーの音が聞こえてきた。美雪の手から携帯が滑り落ちる。
床に落ちた電話からは相変らず美雪を呼ぶ声がする。
その電話を床から拾い上げ、取り繕いながら答える。
「ゴメン、ちょっと電話落としちゃって。じゃあ明日ね。」
なんとかそれだけ言うと電話を切った。
455名無しさん@ピンキー:04/08/01 19:01 ID:tAQgTM2M
 −まさか−はじめちゃんが!?
考えを打ち消すように頭を振る。だが、雨が降っているわけでもないし、怜香が金田一と一緒にいるときにシャワーを浴びる理由なんて他に考えられない。
それも、金田一の電話越しに聞こえるほど至近距離である。
さらに金田一は今日は帰れない、と言ったのだ。もう、疑いの余地はない。
金田一と怜香がそういう関係になろうとは、美雪がもっともあって欲しくないと願っていたことであった。
「どうかしたんですか?」
精神的に大ダメージを与えられた美雪にとって、目の前の自分を助けてくれたエリート警視は暗闇の中の光のような逃げ場となる。
美雪はワッと声を上げなきながら明智の胸へ飛び込んだ。
「はっ…はじめちゃんが…怜香ちゃんと…もうわたし、何がなんだか…」
取り乱す美雪から、はじめと怜香の間に何があったかの想像はすぐについた。
同時に明智の中で金田一に対する憎しみがメラメラと沸いてくる。

明智は自分の胸で泣く少女の髪をそっと撫でた。
「好きなだけ泣いていいんですよ。」
「なんで…こんなことに…」
美雪は明智のシャツを握り締め、嗚咽と共に吐息を吐き出す。
「1人に…なりたくない」
明智は美雪の背中に両腕を回し、優しく、しかし力強く抱きしめた。
「私が貴女の側にいます。1人にはしませんよ。」
意外な明智の言動に美雪は我に返り、明智のシャツを掴んでいた手を放した。
いくらなんでも、明智が自分に対してそんな感情を持っているわけがない。
こういうことを言うのは慰めようとしていっている方便だろう。
明智は優しいから、傷ついた自分を放っておけないだけに違いない。
そう思い、美雪は明智の胸を突きかえした。
456名無しさん@ピンキー:04/08/01 19:03 ID:tAQgTM2M
「ごめんなさい、取り乱してしまって。もう大丈夫ですから。」
平常を取り繕う美雪とは裏腹に、明智のほうは美雪に対する想いが冷静な判断を鈍らせるほど大きくなっていた。
落ち込んでいる美雪に救いの手を差し伸べてやれたら、そして、美雪を救えるのが自分だったらどんなにいいだろう。
彼女に自分がしてやれることは何もないのだろうか、と考え、口にした。
「七瀬くん…もし、貴女が許してくれるのならば…私は貴女の側にいたい。」
それは、明智の告白だった。
今まで色んな男性から告白されても金田一のために断り続けていた美雪だったが、その金田一は怜香を選んだ。今回だけは事情が違った。
「こんなときに気持ちを伝えるのはフェアじゃないかもしれない。
だが、こんなときだからこそ、私は貴女の力になりたいのです。」
俯いて押し黙る美雪をよそに続ける。
「貴女を大切にすると誓います。」

意志の強い眼差しで美雪を見つめると、美雪は反論できなくなる。
明智の指が美雪の真っ直ぐな黒髪を撫でる。やがて、その指は美雪の頬を捉えた。
「私は…こんなに真剣に人を好きになったのは初めてかもしれない。」
美雪はドキッとした。エリート警視でしかも容姿端麗、頭脳明晰な明智に対して、憧れの気持ちを持っていなかったわけではなかった。
その明智からそう言われて悪い気はしない。むしろ嬉しいぐらいである。
「私にとって貴女の笑顔は太陽のようにまぶしいのでうす。」
優しく美雪の顔を覗き込む。キザな台詞も明智が言うとハマってしまうから不思議だ。
「できることなら、私がこの手でその笑顔を取り戻したいのです。だからもう、涙は…」
美雪の涙を右手で優しく拭き取り、あやす様に2,3度頭を撫でると美雪を包んでいた腕を下ろした。
「私はいつまでも待っていますから。」
明智の優しさを身にしみて感じた美雪は、今度は自分から明智の胸へ飛び込んだ。
「本当に、そんなにもわたしのこと想ってくれているんですか?」
「もちろんですよ。冗談で女性にこんなこと言えるわけがありませんからね。」
胸の中の美雪を明智の両腕が包むと美雪は体を明智に委ねた。
457名無しさん@ピンキー:04/08/01 19:04 ID:tAQgTM2M
美雪の行動を自分への返事だと受け取ると、美雪のぷるんとした唇にゆっくりと自分のそれを重ねる。
唇の感触に美雪の肩がピクッと跳ねると、明智は唇を離した。
「すみません…調子に乗ってしまって。」
「いえ、いいんです。急でビックリしただけですから。」
美雪が嫌がっているわけではないと知り、安心した明智は再び美雪の唇を奪う。
今度は先程のように触れるだけではなく、ゆっくりと舌を絡めてゆくと、美雪もおそるおそる絡め返す。
明智はそれに触発され、徐々に激しく舌を絡める。
「…んっ…」
美雪が苦しそうな声を上げると明智の唇が離れた。
「苦しかったですか?」
「…そういうわけでは…」
「では、よかったのですか?」
ニヤリと笑い、美雪を見つめる瞳に気恥ずかしくなり、美雪は顔を赤らめて俯く。
そんな美雪をさらに愛しく思う。思いながらも、苛めてしまいたい衝動に駆られるがさすがにいきなりそんなことを言っていてはせっかく自分に応えてくれた彼女の気持ちが揺らいでは、と紳士的に振舞うことにした。
458450:04/08/01 19:07 ID:tAQgTM2M
明智×美雪の職人さんがた期待してます。頑張ってください。

駄文長文失礼しました。
続きはまた。
459名無しさん@ピンキー:04/08/01 23:17 ID:FoYK8HC0
>>430さん、>>450さん、
素晴らしいです(*´д`*)
続き、楽しみにまっています
460名無しさん@ピンキー:04/08/01 23:37 ID:Jxm8r8Px
ここは寸止め地獄のインターネットですね
461名無しさん@ピンキー:04/08/04 11:36 ID:VB7eMaXq
金田一復活age
462名無しさん@ピンキー:04/08/04 20:46 ID:IcWIcDz5
今週号の美雪は色気たっぷりだったね
463名無しさん@ピンキー:04/08/06 18:29 ID:0SgtZUoF
へー復活してたんだ。
期待期待、エロに。
464名無しさん@ピンキー:04/08/07 23:35 ID:9mEHnZSk
職人さんの明智×美雪にも期待。
465名無しさん@ピンキー:04/08/10 03:28 ID:Clrl2Q2x
保守、と。
466名無しさん@ピンキー:04/08/14 10:27 ID:VXh01lYK
保守age
467名無しさん@ピンキー:04/08/17 14:59 ID:LilC11x/
>>430,450
は・・・早く続きをーーー(*´д`*)ハァハァ
468保守:04/08/21 00:16 ID:tHHFOJvd
と。
469名無しさん@ピンキー:04/08/22 19:43 ID:sazFgqKZ
保守
470名無しさん@ピンキー:04/08/23 14:51 ID:EvwQz+FQ
もっと一般サイトではなかなか読めないようなのが読みたいな。
六星竜一×時田若葉とか。ナツカシスギデスカ_| ̄|○
471名無しさん@ピンキー:04/08/23 19:39 ID:Iy7NLu3m
>>470
うわあ、すげー懐かしいなその名前。
2番目の事件だったかな、悲恋だよね。
結構マイナーだけど、そういうの読みたいね。
472名無しさん@ピンキー:04/08/24 02:33 ID:3f9hSlmw
じゃあ俺は有森×月島を希望する
473名無しさん@ピンキー:04/08/24 04:48 ID:bTw93VGD
深山×揚羽もいいな。
なんかこう、公式?だけど
ぐぐっても出てこないようなものを読みたい。
474名無しさん@ピンキー:04/08/24 05:06 ID:bTw93VGD
>470の組み合わせ好きだ。
若葉が結婚衣裳に着替える直前くらいに、
竜一と会って最後の…とか考えるとマジ切ない。
竜一は若葉を騙しこれから彼女を手に掛ける自分を呪いながら、
若葉は数時間後の自分の運命を薄々予感しながら…
475名無しさん@ピンキー:04/08/27 14:59 ID:L36haMor
ロリな漏れは
怪奇サーカスのケント×ノエルを熱望。
476名無しさん@ピンキー:04/08/28 00:42 ID:xPFe2uyQ
明智×パット読んでみたいw
477sage:04/08/28 20:13 ID:FHYJfgiB
無人島のサバイバルゲームのときの犯人カップル熱望。
高校生女子と大学生男子、田舎の村で育った幼馴染で、
事件解決後、自殺しちゃったその男との間に子供が出来てたんだよね、女。
回想シーンに萌えでしたv
478名無しさん@ピンキー:04/08/30 00:03 ID:DPmtW57w
幽霊客船の犯人と恋人
479名無しさん@ピンキー:04/09/03 23:44 ID:yen0jTcg
明智×はじめの母はだめですか。
480479:04/09/03 23:45 ID:yen0jTcg
ごめん、こんな発言であげちゃった…
481名無しさん@ピンキー:04/09/04 00:03 ID:V/cE0nUW
でも真犯人は別にいる!
482名無しさん@ピンキー:04/09/04 17:48 ID:X3x0XyqG
>479
ノシ ひそかに萌えていた

アケチ×熟女のついでにぶっちゃけると
アケチ少年の筆オロシは美しい年上の未亡人
というフランス書院まんまのベタベタ妄想をしたことがある
483名無しさん@ピンキー:04/09/04 23:09 ID:zXHm08qZ
>>479
こんなにおいしいぬかづけは
何年ぶりかな(キラキラ〜ニコッ

やっちゃってください。
484479:04/09/06 22:49 ID:Q7xlxztc
半ば思いつきで言って見たのに萌えてる人がいた!!
 
……のでせっかくだからちょこっと書いてみましたー。
いつも読むほうでこんなん書くの初めてなんでちょっとアレかと思いますが。

あと熟女ですんで苦手なひとはスルーで!!
485明智×金ママ(熟女注意)@479:04/09/06 22:51 ID:Q7xlxztc
「はじめ!ほら遅刻よ!シャツならそこにあるから早く!ごめんなさいね美雪ちゃん毎日…
 あっほらアナタお弁当!んもう、どうしてみんなこうバタバタして…!
 二人とも他に忘れ物ないわね?じゃあいってらっしゃい!車に気をつけんのよー…」

今日もいつもどおりの慌しい朝で1日が始まる。
毎日毎日同じ日々の繰り返し、今日はこれから洗濯して掃除して、
天気がいいからお布団でも干そうかしら…
「……はぁ…私ってつまんない人生送ってるかしら…」
お茶とお煎餅で一服しつつ、TVドラマの再放送なんか見てる。
あんな恋愛だの不倫だの、そうそうあってたまるかってなもんだけど、
少し憧れる部分ってやっぱりあるでしょう?そう、たとえばこの間うちに来た刑事さん。
あけちさん、っていったかしら…あんな素敵な人が相手なら昼下がりの情事…
なんてのも悪くはない。
『奥さん、愛しています…』
耳元で愛の言葉を熱い吐息に溶かしながら囁く彼。
ブラウスのボタンをはずす細い指先が時折素肌に触れると、
きっとそれだけで私の身体は敏感に反応してしまう。
『だめよ明智さん、わたしには主人が…』
なんて身をよじってみるけれど、彼はそれを許さない。
優しく、だけど少し強引に手を引かれて寝室に連れて行かれるの。
いつもウチのひとと寝ているベッドのうえで、違う男に抱かれる私。
「…ん、は…ぁっ…」
そんな事を考えつついつしか私はソファに横たわり、ブラウスの下に自分の手をもぐりこませていた。
そんなに大きくはない私の胸、ブラジャーを上に押し上げるとふる、と控えめに揺れた。
『奥さん、綺麗ですよ、とても…』
一度口に含んで濡らした指先で尖った先端を押すように撫でると、
もどかしい快感が下半身まで弱い電流のように走る。
「あ…そんなに…見ないで……」
思わず強くつまんでしまって、ビクンと身体が跳ねた。
486明智×金ママ(熟女注意)@479:04/09/06 22:53 ID:Q7xlxztc
明るいリビングでこんな時間から…ううん、自分の身体をこんな風に触って快感を得るのも、
もう思い出せないくらい前からしていない。主人にだってもう長いこと見せていないのに。
乳首を虐める左手はそのままに、もう片方の手をスカートの下にそっとしのばせる、
下着ごしでもはっきりわかるくらいに濡れたそこ。
「ん、だ…め、明智さ…」
割れ目にそって指を這わせると、どんどん染みが広がっていくのが見なくてもわかる。
久し振りの刺激に敏感になった私の身体、控えめに自己主張している突起に触れると
「あっ…!」
反射的に開いた脚を閉じてしまう。
『隠さないで。全部見せてください、あなたを』
そっとショーツをひきおろす明智さん。無意識のうちに彼を助ける様に腰を浮かす自分。
きっとその頃には私の理性はとんでしまっているはず。
「明智さん、触って…ほら、ここよ…」
『ここ、ですか…?』
「ん、指、入れて…もっと奥まで…っあ、そこ…っ」
いつしか動きも大胆になって。汗ばむからだをくねらせ、必死で快感を求める。
『ああ、綺麗だ…奥さん……あなたがほしい…!』
487明智×金ママ(熟女注意)@479:04/09/06 22:54 ID:Q7xlxztc
ぐい、と少し乱暴に押し入ってくる熱い塊。
それを思い浮かべながら一気に三本、指を突き立てる。
そこからはもう、何も考えられなくて…ぐちゅぐちゅと響く水音も、快感を高めるスパイスに。
「あっ、あっ、だ…め、明智さん!私…!!」
『いい、ですよ…私ももう、もちそうにない…ッ』
そう言っていっそう動きが激しくなる、狂った様に腰を振り、もうすぐ、あともう少し…!

   ぴんぽーん

「!!」
間の抜けたチャイムの音ではっと我に返った。弾かれた様に上体を起こす。
「あ…れ?」
きちんと服を着ている。ソファの肘掛にうつぶせになっていたらしい。
どうやら眠ってしまっていたようだ。
「今のは…夢?……いやだ!私ったらなんて夢みてたの!!」
ちょっと若くてカッコイイ刑事さんとの不倫を想像して自慰行為に没頭する夢だなんて!
「はしたないにも程があるわ…!!」
…でも、気持ち良かった…かな…
ふと、下着に手をやってみる。やっぱり、濡れていた。それは夢の中以上に。
夢の中とは言え、最後までいけなかったのはすっきりしないものだ。
じんじんと疼く下半身をどうにかしたかったけれど、もういちどチャイムがなったので
煩悩を追い払う様に頭をぶんぶんと振り、冷めたお茶を一気に飲み干して玄関へむかった。
「はーい、すみませんお待たせして…」
けれど無理やりに作った笑顔は、すぐに凍り付いてしまった。
ドアを開けた目の前にいたのが、明智さんそのものであったから。
488479:04/09/06 22:56 ID:Q7xlxztc
とりあえずこんな感じで…どうでしょう…なんかまだ続いちゃうけど…
489名無しさん@ピンキー:04/09/12 18:57:14 ID:/sZsig5K
続きを!
490適当:04/09/20 01:46:33 ID:Dt39q6Hd
「や・・・・やっと着いたぁ〜、うぇっ」
そう言って、金田一一はバスから降りた。
「大丈夫?はじめちゃんが乗り物酔いだなんてめずらしー!」
七瀬美雪が、一の背中をさすり気遣いながら言った。
「そ・・・・それにしても、なんでまたこんな遠い青森の山奥でスキー教室なんてコト!」
一はウェア越しに感じる美雪の手に酔いを紛らせながら、
一般生徒の参加が俺らしかいなかった理由がなんとなく解ったぜ、と思った。

「いーじゃないか、雪もサラサラだし、景色もキレ―だし!」
酔って青ざめた俺を横目に爽やかな顔をした村上草太が言った。
そう、残念ながら『俺ら』の『ら』 にはこいつも含まれている。
ミス研の一員で美雪を狙っているとのもっぱらの噂だ。
爽やかな奴は、学校でグーたらで通っている俺よりも美雪との仲は美雪の友人などに評判がよく、
最近では幼馴染の俺を差し置いて、本命ではないかと誠しわかに語られている。
言わば、俺の恋のライバルってとこだ。
491適当:04/09/20 01:47:35 ID:Dt39q6Hd
今回、この三人が青森までやってきたのは、
三人の通う不動高校のスキー部が毎年恒例で行うスキー合宿に、
一般生徒として参加したからである。
不動高校のスキー部はインターハイで何度も入賞するくらいの強豪であり、
学校からかなりの優遇をされている。
その見返りという訳ではないが、
合宿に一般生徒を公募して参加する生徒にスキーのレッスンを行ってきた。
例年はかなり人気の高い合宿なのだが、
今回は直後の大会が青森で開かれるために、
合宿が東京からはかなりの遠隔地の青森となってしまい、
さすがに参加者がほとんど現れなかった。
そこに、新しく買ったウェアを着たい美雪が参加したいと言い出し、
それにつられた一と草太の三人が参加するはこびとなったのである。

宿に着いた後、スキー部の部員と顔合わせを行った。
わざわざ青森まで一般参加する奴もいないと思っていたスキー部員もいたり、
どうやらスキー部内にも過去のいざこざがあるようで少し険悪な雰囲気もあったが、
まあ、一が参加する旅行のたぐいは毎回多少なりともメンバーに険悪な雰囲気が流れるので、
あまり気にはならなかった。
492適当:04/09/20 01:48:34 ID:Dt39q6Hd
早速、午後からその日の教育担当にえらばれた部員と三人はスキー場にでかけ、
スキーを習った。
一は覚えが悪く、美雪と草太は覚えが早く、どうしても二人が先に進み仲良くするので、
一は焦り、面白くなかった。

どうにかこうにかその日の練習を終えてホテルでくつろいでいると、
「ねー!1階のフロアーでスキー部の飲み会やるの!一緒に どーおー?」
と、スキー部のマネージャーの鈴森笑美が誘ってきた。
「酒が飲めるの?いーねー!」
一が軽く応じる。
「はじめちゃんの不良〜〜!」
美雪が答える。
「なに、おめー歩く校則みてーなこといってんだよ。
あ!そーいやー おめー 生徒会長様だったな!」
「 七瀬さんてカタイのねー!PTAみたい。」
くすっ、と笑美が笑う。美雪はムカッとして、
「の・・・・飲めますよ!あたしだって!!お酒の一杯ぐらいー!」
三人は参加することにした。
493適当:04/09/20 01:52:20 ID:Dt39q6Hd
・・・・・・・・・・。
飲み会も進み、一と草太は知らなかった美雪の一面に気づくことになる。
「もう一杯〜〜〜。」
「 飲みっぷりいいねー!美雪ちゃん!」
スキー部員がはやしたてる。
そう、美雪は酒癖が悪かったのだ。
一にもたれかかりながら、
「ん〜、なんか ムネが苦し〜。」
とささやく。一は心配して、
「おい!美雪!あんまりハメをはずすな・・・・。」
「 ハメをはずして、ブラはずし〜!なんちゃって。」
美雪は器用にブラジャーをはずし、一の顔に掛ける。
「おわ〜〜〜っ、バカ!人前でなんてこと・・・・!」
二人っきりの時ならともかく・・・・と一が焦っていると、
「 え〜い!これも脱いじゃえ!」
とスウェットまで脱ごうとしだした。かなりめくれあがり半分乳房が見えそうになる瞬間に、
「 わ〜〜っ!やめろ〜!!」
一は急いでスウェットを下ろし、
「お・・・・、お騒がせしました〜!!」
美雪を飲み会の場から部屋まで連れ出した。
草太は、酔っ払う美雪とかばう一を眺めながら、
あーいう風に無意識のときにはやっぱり金田一の所に行くんだな〜。
と、寂しく思うのと嫉妬を覚えながら、やけ酒に近く飲み明かしていた。
494適当:04/09/20 02:56:05 ID:Dt39q6Hd
部屋に戻り、一は美雪をベットに座らせ、横に座り荷水を飲ませながら、
「おい!ちゃんとブラつけたか?」
「・・・・ん、ううん、気持ち悪いし・・・・。」
美雪は一に渡されていたブラジャーをベット脇に置く。
「たくっ!慣れねーもんムチャ飲みすっから・・・・。」
一がぶつぶつ言ってると、美雪がふと顔を近づけてきた。
「 ・・・・はじめちゃん・・・・・」
目をつむりそうささやきながら迫ってくる好きな女の子の顔に、
(おっ・・おお〜!こっ・・これは!!『幼なじみ』の一線を越える日がついに〜!!)
とドキドキしながら一は構えると、唇と唇が触れそうになる直前に、
美雪は頭をカクンと一の肩にあずけ、スースー寝息を立てだした。
「 ふー、ったく!人騒がせなヤツ・・・・!」
一は従来の幼なじみの関係に、冷静に戻りながら、美雪をベットに寝かせ、
「 ーっと!フ〜・・外で頭 冷やしてくっか!」
と部屋を後にした。
495美雪×草太:04/09/20 02:57:49 ID:Dt39q6Hd
そんな時、飲み会の場では草太はやけ酒をあおりながら、
スキー部の女子のキャプテンである春田優子に絡まれていた。
「あんたね〜、見てたらわかるわよ!あの娘、七瀬さんて娘、すきなんでしょ〜!」
酔っ払っている草太は勢いにまかせて、
「あ〜、そうだよ。だからどうだって言うんですか?」
「 あんたね〜、このままじゃ、あの金田一って子にとられちゃうよ!いいの?」
「 ん〜、まあ・・・・。でも、あの二人は幼なじみだし・・、
もともと入り込む隙なんてん買ったのかもって・・・・。」
さっき、一に甘える美雪を見せつけられた草太は弱気に答えた。
「 な〜にっ、言ってんのよ〜!あんた、ここまで何しにきたのよ!」
優子は自分の恋に似たところを感じたのか草太をけしかける。
そう、優子は今は入院しているスキー部のエースに思いをよせていた・・・・。
思いを告げたとき彼は『わ・・わりーけど・・俺・・実はもう・・好きな人が・・・』と。
「女なんてね〜、強引な男に弱いものなのよ!さ〜、さっさと奪ってこ〜い!!」
と草太の背中をたたき、部屋へと向かわせた。
まるで、自分の背中をたたくように・・・・。
496美雪×草太:04/09/20 02:58:55 ID:Dt39q6Hd
一般参加の女の子は一人のために美雪はツインの部屋を一人で使っていた。
ちなみに一と草太は同部屋である。
草太は美雪の部屋の前に立つとコンコンとドアを叩いた。
・・・・。
もちろん返事はない。ふと、ドアをよく見るとドアロックがつっかえ棒になっていて、
オートロックの扉が完全にしまってない!
一が閉め忘れたのだ・・・・。
普段の一なら、絶対にしないミスなのだが、一も酔っていたのだ・・・・。
酒に・・・、そして、好きな女の子の痴態に・・・。
軽くためらったが、優子にけしかけられている草太は部屋の中に足を踏み入れた。
まだ冷静な部分も残っていたのか、そのときに扉をロックすることはわすれなかった。

部屋に入ると草太は辺りを見渡し、一の存在を確認する。
ベットルーム、浴室、と確認にし一が部屋にいない事確認すると、
草太は胸がドクドクと高鳴るのを感じてきた。
(この部屋には、七瀬さんと僕しかいない!)
その事実は、健全な男子高校生を興奮させるのに十分すぎた。
草太は美雪の眠るベットの横に立ち、美雪に声を掛けた。
・・・・・。
返事はない・・・・。
ふと、ベットの脇に目をやると、そこには美雪のブラジャーが・・!
(七瀬さんは、今ブラジャーをつけていない!)
ただでさえ一がいない事を確認したときくらいから、元気のよかった草太の息子が、
この瞬間にMAXを超えた!
497美雪×草太:04/09/20 02:59:22 ID:Dt39q6Hd
草太はなんとか興奮を抑え、美雪の上に掛かっている布団と毛布を静かにめくった。
上半身がでるくらいまでめくると、もう一度声をかけた。
「七瀬さん・・・・。」
返事はない・・・・。目を閉じ眠っているのを確認するとそのまま胸の膨らみに目を移す。
ブラジャーを見たときから、草太の頭の中には美雪の胸しかなくなっている。
美雪のむねは不動高校の男子生徒のなかでも評判だった。
おとなしそうな清楚な顔をした娘が大きな胸をしているのだ、
体育のじかんなど、男子生徒は釘付けになり、授業の後などには盛り上がったものである。
その胸を間近で見ることができるのだ!!
草太は美雪のスウェットの端をつまむと、ゆっくりゆっくりと上へめくっていった。
明かりを調節した薄明かりの中、徐々に美雪の乳房があらわになっていく・・・。
498名無しさん@ピンキー:04/09/21 18:53:37 ID:AcQAjIwZ
美雪×草太めちゃくちゃ興奮します!美雪の性的な描写に
胸が熱くなりますね。続きをとても楽しみにしています。
499美雪×草太:04/09/22 04:48:58 ID:+69VtPgX
完全に乳房が見える状態までスウェットをめくった所で草太は一度動きを止める。
ほんの一瞬、一秒にも足らない間、わずかに光るライトに浮かぶ乳房に乳輪に乳首に心が奪われたからだ。
だが、めくれたスウェットが美雪の顔を覆い、呼吸を妨げ起きてしまう危険性に気づき、
丁寧に、しかし一気にスウェットを脱がせてしまった。
( ・・・・な、なんて綺麗なんだ・・・・。)
息とともに上下する美雪の豊満な乳房、ライトに光る汗、押し出された乳首とその全容が、
目の中に飛び込んできて、それは完全に草太の想像を超えていた。
なんとか冷静に行動する気力も限界に達していた。
ドックンドックンと限界を超えて高鳴る鼓動と下腹の方から突き上げてくる衝動を心を狂わせ、
草太は美雪の乳房に手を伸ばした。

むにゅ。
(や!やわらかい!)
初めて女性の胸にふれた草太は、あまりの感触に感動すら覚えた。
手のひらに力を入れるとどこまでも沈んでいくかのような感触、滑るような肌触り、最高だった。
さすがにゆっくりではあったが、夢中で揉みしだき、片手であったのが両手へと変わっていった。
ふと美雪の顔をみると、そこにあるのは、先ほどの酒に酔って若干赤くなっていた顔が気のせいか赤みをましたようにも見えたが、まだ寝顔であり、
その顔は草太が普段あこがれている、今まで性欲の対象としても見ていなかった清楚な顔であった。
両手に感じる感触と、その清楚な顔とのギャップに、草太はゴクリと唾をのんだ。
(もっと、七瀬さんを感じたい!)
草太は、とうに制御が効かなくなっている。
自分の上着を脱ぎ捨て、美雪と同じく上半身裸になると、ベットの上にあがり、美雪の腰まで覆っている布団の中に滑り込み、
ベットの上で美雪を半身にお越し向き合う体勢になると、やさしく抱きしめた。
肌と肌を直接感じ、先ほどまで自分の手のひらで蹂躙した乳房を自らの胸に押し付け、美雪の体温を味わうと、
草太は美雪の唇に自分の唇を近づけていった・・・・。
500美雪×草太:04/09/22 04:50:58 ID:+69VtPgX
時刻は数分前に遡る・・・・。

美雪は昼間のスキーによる疲れと、酒による酔いのための心地よいまどろみの中にいた。
ふと、意識が戻りだしたのは、胸に何か違和感を感じたからである。
しかしながら、まだ完全に意識が戻ったわけではなく、目を開けるのもおっくうなまま、ぼーとまどろんでいた。
ただ、そうこうしているうちに胸から感じる違和感はしだいに快感のようなものに変化してきて、
さすがに美雪も疑問に思ってきた。
(・・・・、はじめちゃんがいたずらしてるのかな・・・・?)
もうろうとする意識のなかで、美雪は一に部屋まで送ってもらったことを思い出し、少しエッチな幼馴染を思い浮かべながら薄目を開けた。
(−!! え!? 村上くん!?)
美雪は一瞬にして血の気が引いた。なすすべもなく固まっていたが、じょじょに自分の状態を確認していった。
上半身はすでになにも着ていなく裸になっており、手をそっと動かし下半身にあて確認するとまだ脱がされてはいなかった。
ほーっと少し安心して、再度薄目で草太の方をみて確認しようとしたところ、草太の視線が流れてきたのを感じ、あわてて目を閉じた。
目を閉じてじっとしていると、先ほどまで朦朧とした意識の中で感じていた胸の違和感が、
意識がはっきりしたことで、完全な快感として美雪に攻撃をはじめてきた。
501美雪×草太:04/09/22 04:51:24 ID:+69VtPgX
(ん…ん…)
草太の手のひらがゆっくりと動く・・・。
(んん。。はぁ…ん…)
(…や、やめて!…む、村上君… ん!!… あん。あぁ。く…)
草太の愛撫が両手へと変化した。
(…も、もうだめ!ん。は、はっきりと起きてやめてって言わなきゃ…。はぁ…く…)
美雪が目を開けて言おうとした瞬間、ふと草太の手が美雪の胸から離れた。
(…はぁ…。あれ?やめてくれたのかな?)
美雪は草太が良心の呵責に耐え切れなくなって、行為を断念したのではないかと期待した。
であるなら、下手に草太を責め刺激するよりもこのまま何もきづかなっかった事にしてでていくのを待とうと考えた。
それが、草太を傷つけずにすむことだと・・・・。
そんな、美雪の思いやりもしらず、草太は上着を脱ぎ捨てると美雪の布団の中に入り込んできた。
(・・・!! えー!? な、何?どーして・・・?)
内心でとてつもなく動揺する美雪を横目に、草太はもくもくと美雪の体勢を変え自らの体で抱きしめてきた。
美雪は完全に反撃するタイミングを逸していた。
やがて、草太は美雪の唇に自分の唇を近づけていった・・・・。
502名無しさん@ピンキー:04/09/23 22:34:42 ID:eLqTIREj
快楽に耐える美雪にそそられます。がんばってください!
503名無しさん@ピンキー:04/09/26 04:48:35 ID:NqrODDSo
美雪得ろ杉です
504美雪×草太:04/09/29 01:42:46 ID:xwj21HVJ
目を閉じ、固まっていた美雪に唇になんらかの感触が伝わってくる。
あったかく、今まで感じたことのない、少し気持ちよささえ感じる感触であった。
(・・・! あ、キスされちゃった・・・)
美雪の脳裏に仲のよい、いつかは唇をささげると思っていた幼馴染の顔がフッと浮かんだ。
しかし、草太はそんな美雪の内心の動揺を無視するかのごとく、美雪の体を強く抱きしめてきた。
美雪と草太の体の間で、美雪の豊満な胸が草太の胸に押し付けられつぶされる。
草太はむき出しの肌に美雪の乳房の感触を感じ、さらに興奮の度合いを高めていった。
やがて、美雪の背中を抱きしめていた手を下のスウェットへとのばしていった。
505美雪×草太:04/09/29 01:43:22 ID:xwj21HVJ
片手でスウェットと下着の後ろを持ち上げ、もう一方の手をそこに差し込み、
そこにできた隙間にさらにもう一方の手を差し込んだ。
(・・・!き、きもちいい!なんて、やわらかいんだ!)
草太は、両手の手のひらのじかに美雪のお尻の肌の感触を楽しんだ後、
じょじょに手のひらに力を入れていった。
(…ん!。。はぁ… … …あぁ。。)
美雪は、お尻から確かに快感らしきものを感じ、いまだ口付けている唇をかすかに開いた。
(・・・!)
その瞬間に草太は、開いた美雪の唇に自らの舌をねじ込んだ。
(あぁ!… え? ん…ん… くぅ…)
美雪は舌の侵入にさらなるパニックに陥り、何も考えることができなくなった。
クチュクチュクチュ・・・。トゥルルル〜。。
草太は美雪の舌と臀部を、本能のおもむくまま攻め立てた。
やがて、美雪の体が酒の酔いでの赤さだけではない赤みをおびてきた頃、おもむろに・・・。

トントントン。

部屋のドアをノックする音が聞こえてきた。
506美雪×草太:04/09/29 02:07:15 ID:xwj21HVJ
一はその頃、ホテルの外でいつおのごとくスキー部員の障害事件に遭遇していた。
雪の中に埋められている被害者を救い出し、ホテルに連れ帰り、
応急処置、警察への連絡等、迅速に手配した。
その時、ふと部屋で酔いつぶれている幼馴染の顔が浮かんだ。
(・・・あれ?部屋の鍵って閉めたよな?)
はっきりと記憶がなく、少し不安になった。
一度不安を覚えるとそれがだんだん大きくなり、第一障害事件がおきている危険な状況でもある。
いてもたってもいられなくなり、美雪の部屋へと引き返した。
507美雪×草太:04/09/29 02:07:45 ID:xwj21HVJ
美雪の部屋の前まで来たところで、酒の席から帰ってきた優子に出会った。
事件のこと、不安のことを優子に話すと、
「そんなことがあったんだ・・・。確かに、不安な気落ちは分かるわ。」
優子は一に同調しながらも反論する。
「でも、ちゃんと鍵もかかってるし、酔いつぶれている女の子の部屋に幼馴染とはいえ、
男の子が入るのは賛同できないわね・・・。」
不安そうな一に優子は提案する。
「こうしたらどうかしら?私がフロントで鍵を借りて、中を確かめてきてあげる。」
一は感謝しつつ答える、
「ぜひ、お願いします!!」
優子は一を部屋で待たせるとフロントで鍵を借り、美雪の部屋をノックした。
508名無しさん@ピンキー:04/09/29 02:55:14 ID:lL2gJBpO
修羅場の予感・・・
509名無しさん@ピンキー:04/09/29 22:05:52 ID:Gaq25f4K
一のおかげで緊張感高まる展開です。
私的には上手くごまかしに成功して美雪×草太には最後までして欲しいな。
続きとても楽しみです。
510名無しさん@ピンキー:04/10/01 23:54:47 ID:4HSLtY0C
どうせなら3人で・・・は無いか・・・。
511名無しさん@ピンキー:04/10/02 06:13:12 ID:W0Win/P4
フミも忘れないで
512名無しさん@ピンキー:04/10/04 14:31:30 ID:PhHlJ47w
期待age
513 :04/10/05 18:39:40 ID:ZsbZaaj4
美雪×一のスタンダードまだー?
514名無しさん@ピンキー:04/10/09 18:25:35 ID:O6BLROKZ
優子も加わっての3Pキボン!
美雪が起きているのに気付きながらも、プロポーションへの嫉妬か、
気付かない振りで美雪を感じさせて耐える姿を見て楽しむみたいな
515名無しさん@ピンキー:04/10/11 07:34:49 ID:X8udxOZn
期待来たい機体
516名無しさん@ピンキー:04/10/12 09:14:46 ID:ouAAcHmG
湊青子で一発
517名無しさん@ピンキー:04/10/16 15:21:03 ID:poFymzUA
明智神…待ち
518名無しさん@ピンキー:04/10/25 06:02:55 ID:pQ8CyxUU
age
519名無しさん@ピンキー:04/10/31 19:25:38 ID:l61qoHKs
ほしゅ!
520名無しさん@ピンキー:04/11/01 01:20:30 ID:2n/QbH6f
整形“前”(重要)の北見蓮子の話キボンヌ。相手はダレでもいいから。
蓮子好きなんだけどねぇー、佐木殺しの事があるからいかんせん普通のサイトでは見つからなくて。






神よ降臨してくれ、お願いだ。
521名無しさん@ピンキー:04/11/05 20:16:27 ID:kA4q+K9k
青子たんに色々コスプレさしてHさしてあげたい。 ナース、お姫様ドレス、特撮悪役女幹部等
522名無しさん@ピンキー:04/11/11 14:06:16 ID:2Ainh9E0
金田一少年の事件簿  つづく
523521:04/11/21 00:25:23 ID:n99uciOW
美雪×蔵沢さん(銀幕の殺人鬼)希望!!
524521:04/11/21 13:44:28 ID:4xXNNk+G
アゲ
525名無しさん@ピンキー:04/11/21 14:30:28 ID:ocnjRGbP
剣持警部×七瀬美雪希望!!
526521:04/11/22 22:49:48 ID:fXvIxH50
<名無しさん@ピンキーさん
 け、剣持警部ですか。
 それはすごい・・・(^^;)
 名無しさん@ピンキーさんの
 明智×美雪すごくよかったです!
 また、期待してます!!

527名無しさん@ピンキー:04/11/25 19:08:22 ID:lF/iY53l
怪盗紳士×はじめ
528521:04/12/01 16:21:38 ID:4dhAgCz/
美雪×草太の続き期待あげ。
529521:04/12/03 19:16:40 ID:D6XvWZog
いつも、同じ人が同じ話を書いてると思うんですけど、
リレー小説してみませんか?
530名無しさん@ピンキー:04/12/03 19:41:19 ID:dpXfhl+G
はじめのシンセキのあの生意気ロリ女の奴読みたい
531明智×美雪orはじめ×美雪:04/12/04 15:20:29 ID:fGnWYfak
「旅行?」
「おう。今度捜査一課でな。まあ、社員旅行みたいなもんだ。
 それで、お前らも来ないか?」
「行く行く行くっ!!お金はそっち持ちでしょ?」
「こらっ!はじめちゃんたら。・・・でも、剣持さん。
 お邪魔じゃないんですか?あたし達が行って・・・。」
「ハハ!いいっていいって。
 俺らみんな金田一の世話になってるんだからな。」
「そうですか?じゃあ・・・行こうか?はじめちゃん。」
ここは、不動高校近くにある喫茶店。一と美雪は剣持に呼び出され、
昼休みにここへ来たのだった。
いつも剣持の呼び出しといえば事件の捜査の手伝いなのだが、
今回はそのお礼を、との事のようである。
「・・・ところで、オッサン。あのイヤミ警視も来るの?」
「あん?いや、オフは一人で過ごしたいから行かんとよ。」
「マジ!?ラッキー♪」
美雪が明智の部屋に遊びに行ったらしき事実が判明して以来、
金田一の明智に対する態度は前にも増してひどくなった。
「はじめちゃん。今度会ったら前みたいに失礼な態度とらないでよ!」
美雪がそんなことを言うのでますます気に入らない。
(・・・おっし!旅行では、今度こそ今度こそ本当に幼なじみの一線を
越えてみせるぜ!ジッちゃんの名にかけて!!!)
「・・・何一人でぶつぶつ言ってんだ?金田一。」
「へ!?いや、な、なんでもないよ!えへへへ。」
「?変なはじめちゃん。」

532明智×美雪orはじめ×美雪:04/12/04 15:38:40 ID:fGnWYfak
−警視庁−
「正野くん。剣持君はどこに行ったんですか?」
「ああ。金田一君と美雪ちゃんに今度の旅行の話をしに行ってるんですよ。」
「旅行?」
「日頃のお礼もかねて、金田一君たちも誘うことにしたんです。
 あ、警視は行かないんでしたね。」
「・・・そうですね・・・。」

−旅行当日−
「何であんたがいるんだよー!!」
「静かにしてくれませんか?金田一君。
 旅行に行こうと行くまいと、私の勝手でしょう?」
「はじめちゃん!あれほど言ったのに!」
「いいんですよ、七瀬さん。
 それより、以前七瀬さんが言っていたミステリーがみつかりましたよ。」
「え!本当ですか?ありがとうございます!」
(くっそ〜!このままじゃきっと・・・・)
はじめの予感は当たっていた。
それから行った観光先でも美雪はほとんど明智とともに行動していった。
533名無しさん@ピンキー:04/12/04 23:34:59 ID:7RCq9/T0
>532
明智×美雪楽しみです!頑張ってください。
534明智×美雪orはじめ×美雪:04/12/05 09:46:31 ID:OLchH85m
リレー小説にしたいと思うので、どんどん続き書いてください!!
535明智×美雪orはじめ×美雪:04/12/05 16:46:19 ID:LULxQoKW
連休中の観光名所だけあって、とにかく人が多かった。
美雪が階段の近くを歩いていると、
小学生くらいの男の子が美雪にぶつかってしまった。
「キャッ!」
「七瀬君!」
間一髪のところで明智が美雪の腕をつかみ、なんとか助かったのだが、
明智が美雪を抱きしめる形になってしまった。
「あ・・・あの、ありがとうございました。」
「いえ。人が多いので気をつけてくださいね。」
それを遠くから見ている男、金田一がいた。
(明智のヤロー!それに美雪もなに顔赤くしてんだよっ!!)

536名無しさん@ピンキー:04/12/05 23:38:44 ID:yvXAiKs2
26 :可愛い奥様 :04/12/05 22:26:21 ID:ma2BXUMB
ところで、愛子さまは
やはり、自閉症なのですか?
このスレ的には、完全にクロみたいですが...


27 :可愛い奥様 :04/12/05 22:26:52 ID:RSXxPAdA
ふつうだったら一国の皇太子妃なんだから
誕生日会見はおすこやかに一年を過ごせたことを国民に報告するいい機会
なんだけど、自称ご病気だし愛子のことを聞かれたくないし
もともと国民は眼中にないから無視だろうね。


31 :可愛い奥様 :04/12/05 22:38:54 ID:PI5YYOE9
自閉決定ですが、何か?

プレスは国内で発信できないので、外国に書かせ→逆輸入→国内で発表
が定説なようです。
I子自閉疑惑は、外国からのニュースでしたよね?
区内町はそれに対して、コメントなり否定したんだっけ?

皇室ご一行様★アンチ編★part132
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1102242633/
537明智×美雪orはじめ×美雪:04/12/07 17:04:26 ID:yPKNl7PF
−その夜−
「ねえはじめちゃん!ここのホテルのラウンジからの景色、すっごいきれいなんだって!
 行ってみよーよ!」
夕ごはんが終わったあと、美雪と明智が共に誘ってきた。
「・・・・俺はいいよ。食いすぎてもう動けねえ。」
本当は喜んで行きたいのに、ついこんなことを言ってしまった。
「え?そう・・・。」
「じゃあ・・・行きましょうか?七瀬君。」
「あ、はい・・・。」
そして、二人は去っていった。
(ケッ!何だよ美雪のやつ!どこでも勝手に明智と2人で行けばいいだろ!)
そう思った後、少し不安になってきた。
(・・・やっぱ行こうかな・・・。いや!でもなんかそれもカッコワリーし・・・)
「どうしたんだろ、金田一君。一人でぶつぶつ言ってるけど。なあ、住吉?」
「んな事より正野、警部の相手交代してくれよ!もう疲れた・・・。」
−ラウンジ−
「どうしたのかしらはじめちゃん。今日なんか様子がおかしいんです。」
「フッ、やきもち焼いているんじゃないですか?私と七瀬君に。」
「え!?そ、そんなわけないですよ!私達は唯の幼なじみで・・・。
 それに、私と明智さんなんてありえっこないですよ!」
「なぜです?」
「なぜって・・・。歳も離れてるし・・・何より私じゃ明智さんに全然つりあわないです。
 明智さんだって私のこと、そんな目で見ていないでしょう?」
「・・・私はいつもあなたのことを、そんな気持ちで見ていますが・・・。」
そう言い、明智は美雪にキスをした。
「・・・!」
明智は、さらにキスを続ける。美雪の唇が、かすかに開いた。
(・・・!)
その瞬間明智は、美雪の唇に自らの舌を入れた。
(!・・・え?ん・・・ん)
もう美雪は、何も考えることができなくなっていた。
538美雪×草太:04/12/08 01:46:04 ID:9IIVL7e+
優子はドアを空け部屋の中に足を踏み入れた。
入ったときから部屋に妙な雰囲気が漂っているのがなぜか肌で感じる。
しかしながら、心配した一に頼まれていること、美雪の安否をまず確かめることにした。
そして、すでに美雪が寝ている可能性を考え明かりを点けずにベットの側まで足を運んだ。
美雪は布団をかぶり顔だけ出した状態でベットの上に横たわっている。
ただ、布団は少し不自然に被せられており、まるで急いでかぶったようであり、
明らかに体の部分が大きく膨らんでいた。
ふと、ベットの脇に目を落とすと見覚えのある服が・・・
(あ!! これって・・・、 確か草太くんが着ていた服じゃない?)
539美雪×草太:04/12/08 01:47:26 ID:9IIVL7e+
優子は飲み会のときの草太の服装を思い出し、
さらに、酔いにまかせ草太を焚き付けたことを思い出した。
(あっら〜、草太くんたら本当に行動に移しちゃったのね・・・。)
面白がって焚き付けてしまったことに対して、美雪に迷惑かけたと反省するとともに、
一人、自分の部屋で美雪を心配する一に対しての自責の念は多少あった。
しかしながらそれ以上に、今の状態が面白く、その場で黙ってしばらく観察する優子であった。

540美雪×草太:04/12/08 01:48:25 ID:9IIVL7e+
草太はドアが開き部屋の中に誰かが入ってくる瞬間に掛け布団をつかみ、
美雪と自分の上に被せ、その中に潜り込んだ。
だんだんと人の気配がベットの側にまで近づいてきて止まった。
草太は極度の緊張状態になり、そのまましばらく固まっていた。
しかし、その気配はまったく動かなかった。
そのうち緊張状態が少し緩和され、さらに、目まで慣れてきた。
ふと気付くと、目の前には美雪の豊満な乳房とかわいらしいポッチがあった。
草太は無意識にそれを口に含み、静かに美雪の体をまさぐり始めた。

541美雪×草太:04/12/08 01:49:30 ID:9IIVL7e+
美雪は入ってきた人間が誰かは判らなく、とにかく寝た振りをするのに精一杯だった。
さすがに草太もこのときばかりは、波長を合わせ静かに協力してくれると思っていたが、
(…ん!? え? うそ? あぁ… く…)
またもや美雪は草太に裏切られた。
興奮しきっている草太は、むしろ、この状態に興奮の度合いを高め、
声の出せない美雪を静かにいたぶりはじめた。
(…はぁ んん…くぅ〜…あぁ!!)
乳首を唇で優しく咥え、舌で軽く弾いて楽しむ。
(…あん…ん…え。はぁ〜)
右手を体の下に入れ、下着の中に突っ込み直に柔らかい尻をなでる。
さらに、左手を使い下着を徐々に下にづらしていった。
(ぁ…。だめ。。やめ! …はぁ!。あ〜…)
542美雪×草太:04/12/08 01:50:31 ID:9IIVL7e+
優子は目の前の布団の膨らみが少しづつ揺れ始め、
寝たふりをつづける美雪の顔がピクピク動くのを少しの間、面白がってみていた。
そして、これ以上みているのは不自然なほど布団が動き始めたので、
そろそろ引き際かなと感じ、一の所に報告しにいかなくてはと思った。
もちろん、一には何事も無く美雪はすこやかに寝ていたと報告するつもりである。
(お二人さん、せいぜい頑張ってね。。)
優子は部屋を出た。

543521:04/12/08 18:12:34 ID:MLHJPtXx
美雪×草太いいです!
がんばってください!
544名無しさん@ピンキー:04/12/09 00:34:42 ID:P2IrrTIv
美雪×草太イイ!!
続きが気になる!!
ぜひ草太には最後までやらせてあげてくれ
545名無しさん@ピンキー:04/12/09 12:59:14 ID:pT6VRDcn
書いてくだすってるお二人、GJ!!
首を短くして待ってますよ!
546美雪×草太:04/12/13 00:36:04 ID:MqpShCWi
優子が部屋を出ると同時に草太は布団を跳ね上げた。
目の前には生まれたままの姿の美雪がいる。
美雪は目を開けていた。目と目が合うと少し気まずく固まってしまったが、
もう引き返すことはできないと、再度ゆっくりと体をまさぐり始めた。
「…んん。はぁ。。」
二人は目と目を逸らさない・・・。
「…あん。や…」
草太はまるで、一つ一つの愛撫を美雪に了承を得てるかのごとく目を見続けた。
「はぁ… く…んぁ。む〜」
静かに二人の唇は重ねられた。
547美雪×草太:04/12/13 00:36:48 ID:MqpShCWi
「くちゅ…くちゅ…とゅる…ん〜」
唇を重ねながら、愛撫を忘れていたことに気づき再開する。
「くちゅ…はぁ…。。んん。あん…あぁ!!」
草太の右手が一番敏感な部分に触れたとたん、美雪は唇を離した。
「 ・・・・。」
二人のあいだに再度沈黙が流れる。
「・・・どうして?・・」
この場で問う言葉としては愚問だが、美雪は今の感情を素直に問うた。
「・・・・。」
少しの間をあけて草太は答える。
「 ごめん・・、でもいいかげんな気持ちじゃないから。俺、ずっと、七瀬のことが好きだった。
 ・・・・。君が金田一のことを好きなのは気づいているんだけど、俺!でも我慢できなくて・・・。
 君のことが好きなんだ!!」
草太の目から涙がこぼれる。
美雪は草太の目から強い気持ちを感じていた。そらす事ができなかった。
美雪もまた同じような気持ちを一に抱いていたから・・・。

548美雪×草太:04/12/13 00:37:29 ID:MqpShCWi
「 ・・・。ごめん、卑怯だとは思うけど・・、今日だけ、今だけでいい!!
 明日からは、この気持ちにけりをつけるから・・、だから・・・。」
二人は静かに抱き合う。
美雪は突き放すことができず、草太の背中にやさしく手をまわす。
草太はその瞬間美雪を強く抱きしめた。
「 好きだ!好きだ!好きだ!」
耳元で囁きながら、強く、強く、強く抱きしめる。
溢れるほどの、草太の気持ちが伝わり、美雪は無性にあったかい気持ちになった。
一のことを忘れたわけでは、決してないのだが・・。
(ごめんね・・、はじめちゃん・・・・。)

549美雪×草太:04/12/13 00:38:46 ID:MqpShCWi
二人の行為に、さらなる同意が加わる。
もう美雪は草太をこの場で拒む気持ちにはなれなかった。
草太はせわしなくズボンと下着を脱ぎ去る。
美雪は、その間じっと待っていた。
(・・え?。。あんなに大きいの?)
初めてみた、勃起した男性の象徴に、美雪は驚く。
草太のちょっとしたベビーフェイスには似つかわないように見える。
特別、草太のが大きいわけではなかったが、美雪が見たことがあるのは、
小さい頃に、父親と一のを見た以来だったからビックリしていた。

550美雪×草太:04/12/13 00:39:21 ID:MqpShCWi
草太は、下着を脱ぎ去ると、
美雪の内心の動揺なんて気付かず、いそいそと覆いかぶさった。
そして、極大に勃起した下腹部と美雪の股間を重ね合わせて考える。
女は濡れるということを雑誌で読んだことがある。
濡れる原因は、女の子が快感を感じているからだと。
(七瀬さんも感じてくれてる!!)
草太は天にも昇る気持ちになる。
大好きな女の子が自分の体の下で、快感を感じてくれている。

551美雪×草太:04/12/13 00:43:21 ID:MqpShCWi
草太は美雪の身体を下になぞりながら、顔を美雪の股間に持っていた。
草太の目の前に瑞々しい女のしげみとその下の肉襞がさらけ出される。
それらが愛液によってじっとりと濡れている事は草太にも判った。
(なんて綺麗なんだろう。)
草太は一声呟く。
草太に自分の女の部分を全部見られて、どうしようもなく美雪は、
顔を両手でおおいたいくらいに恥ずかしい。
しかし、次の瞬間、その滴る部分に草太は舌を這わせたのである。
暖かく柔らかい、そしていやらしすぎる刺激に美雪は嬌声を上げた。
「あぁ!!だめ!!…はぁ…ん〜んん〜!!」
草太には舌での愛撫をどうして良いか判るわけもない。
ただ、美雪の恥ずかしい部分を味わいたく、美雪への愛情と恐らく男としての恋情、
そしてその双方からの欲情を持って舌を動かしているだけだ。
ただその思いの分、執拗で丁寧ではある。
それが美雪を狂わせんばかりに刺激的であったのだ。
「草太くん…そん…なとこ…を…はぁ!」

552美雪×草太:04/12/13 00:44:58 ID:MqpShCWi
草太は舌をこじ入れ、充血した陰部を弄った。
「ひぃ。はぁぁ…ああ。」
時折口を離し話しかける。
「凄い…濡れてるよ。ほら。七瀬さん」
恥ずかしいことを指摘され、真っ赤になって答える。
「や、ちが。うの…くぅ…」
「ぃ!…はぁ!…ダメぇ」
言い訳をさえぎるように不意に舌を這わす。
ずる。っと舌の先を美雪の膣へと突き立てると、すんなりとその存在を受け入れてしまった…
「あぁん…も、やめテ…ぅぅ…」
美雪のすべてを舐めるように味わいながら、突き立てた舌を、ゆっくり動かし続ける。
美雪の反応も、今までにない位、高まってきたのが感じ取れた。
「や。や…やぁ〜」
突き立てた舌を夢中でくねらすと、美雪の腰が跳ね上がった。
「ひぃ!!…何。はぁぁ…くぅ。」
「あん。ああん…はぁ〜 だ、め…」
(七瀬さん…いいの? もっと…もっと感じさせなきゃ…)
美雪の両足を肩に担ぐと、両手で美雪の乳房をまさぐった。
「ひぃ…! や。 ひぃぃ…」
溢れ出す美雪の愛液を掬い取るように舐め上げ、一方で揉み上げるスピードも速めていく。
「や。やぁ…なんか、あん。 ひぃぃ!」
腰が浮き上がり、美雪が震え始めた。
(何?これ! はじめちゃん、怖い…)

553美雪×草太:04/12/13 02:23:45 ID:MqpShCWi
美雪の乱れる様を見て、草太の下腹部は限界を超えるくらいに膨れ上がった。
(もう、限界だ・・。七瀬さんの中に入れたい!)
草太は美雪の両足を下ろし腰に抱え、美雪の膣口の位置をペニスでさぐる。
美雪の腕が草太の背中にまわり、抱き寄せるようにする。
「…ん。。待って…草太くんに…約束してほしいことがあるの。」
「…何?やっぱ、…辞める?…」
美雪は静かに首を横に振った。
「ううん…もう、いいの…。そうじゃなくて……」
美雪は寂しそうに微笑む。
「やっぱね、はじめちゃんの事好きなの…。でも、草太の気持ちも判るの…。
 ずるいよね私…。だから!私の初めてはあげるから…、私の事は忘れて!!」
草太の心に響いた・・・。大好きな娘の必死な思い。
自分の気持ちはもとより今日で終わりにするつもりだった。
守りたい・・・。この娘の気持ちは守りたい・・・。
(辞めるか・・・。)
554美雪×草太:04/12/13 02:24:43 ID:MqpShCWi
ふと、美雪を見つめる。美雪は微笑んでた。綺麗な笑顔だ。
この顔を独り占めにできる一に無性に腹が立ってきた。
(・・・、もういいや・・・。傷つけても・・・。あいつは全てを手に入れる。
 ・・・せめて今ぐらいは・・・。)
「…七瀬さん…キスしてもいい?」
「…うん…」
美雪が微笑む。草太は、恋する少女の頬にまず唇をつけ、それから、口と口、舌と舌を交わす。
濃厚で甘い、そして悲しいキスだ。
唾液のなかに、たがいのせつない想いを伝える成分が含まれてでもいるのだろうか。
舌と舌の間に唾の糸を引かせて、さらに深いくちづけに移行する。
「んぅ…う……草太くん……」
「七瀬さん…入れるよ……」
「…うん、来て…」
この上なく、せつなく、落ちついた気持ち。いちばん大切なものを抱きしめている満足感。
二人の場所は今ここにしかないと判っているからこそ、たどり着いた心境なのだろう。
男の恋する想い・覚悟、女の弱さ・強さ・愛おしさ。
その先にあるのは、何も無いかもしれないけれど、今、愛しい人と一緒にいること。
もっとも単純で、それでいてなかなか辿りつけない答え。
それを実感するために、人はセックスをするのだ。たぶん。
555美雪×草太:04/12/13 02:26:26 ID:MqpShCWi
草太のペニスが、美雪の中にもぐっていく。
わずかな抵抗があったが、それも自然に乗り越えることができた。
ひとつになる。
びくんっ、美雪が反応し、ぎゅうっと草太を抱きしめた。
「…くぅ。。…ん…ん。」
熱い息を吐いている。
「や…。つ…んん!…はぁ。」
草太は美雪を感じていた。熱くてせまくて、心地よい。
そして、ひとつだけ確かい感じたことがある。
美雪のその部分は、きっと誰のものよりも自分にぴったりだと思った。
「…草太くんの……入ってるのね」
美雪の目尻に涙が浮いている。
「痛い?大丈夫、七瀬さん?」
「ちょっとだけ……でも、平気だから、動いて、いいよ」
草太は美雪にキスの雨を降らせながら、腰をつかいはじめる。
性急ではない、あわててもいない、美雪に気を配りながらも、おびえすぎてはいない。
「…はぁ…あん…草太くん…草太くんのが…あん…感じる…動いてる…はぁん!」
美雪がまぶたを閉じて、声をあげる。

556美雪×草太:04/12/13 02:27:26 ID:MqpShCWi
「…七瀬さん…。。凄い…凄くきもちいいよ…」
「ほんと?んん!…嬉しい……」
「うん……だから、もっと強く動くね」
草太の動きが少しずつ速くなっていく。
「…はっ…はっ、あ…んん…草太くぅん…熱いよぉ」
「気持ちいいんだね、七瀬さん?」
「…ん!…うん…初めてぇ…なのに…へ…んだよね…あ!」
「へんじゃないよ」
美雪の奥にペニスを突き入れる。美雪の狭い膣の最奥部に亀頭がとどく。
「つついてるのがわかる?七瀬さん」
「あん…わかる…よ…草太くんのが…くぅ…当たってる…ああっ!」
「もっと感じて、七瀬さん」
若い二人はからみあい、激しく互いを求めあう。
「…はぁ…。。あ…。はあ!…っ」
たまらないように、美雪が息を吐く。
草太がペニスを引くと、草太が抜けてきってしまわないように、美雪のヒップに力がこもる。無意識の反応らしい。
一拍おいて、また草太が勢いよく最奥部を突く。
「んは!…あっ!」
「七瀬さん、気持ちいい?」
「うん…。うん…草太くん、凄いよ…はぁ…凄く気持ちいいよ…ああん…今まででいちばん…ん!」
「じゃあ、もっと感じて」
草太は美雪の両足をつかんで、ピストン運動を速めていく。

557美雪×草太:04/12/13 02:28:17 ID:MqpShCWi
「あっ…あっ…ああっ…草太くん、草太くん。…あたし、もお!…」
「ぼくも……」
交わった部分からは、美雪の白濁した愛液とともに、初性交の徴ともいうべき赤いものが流れ出ている。
「七瀬さん、七瀬さん…いくよ、」
草太は射精の予感にさいなまれ、腰を小刻みに叩きつける。
「あん…。も…もうすこしで…く…あたしも…っ!」
目に涙を溜めながら、美雪も高まっていく。

「七瀬さんっ!」

「草太くんっ!」

ふたり同時に叫んだ。
草太は美雪の中から、間一髪引き抜き、溜りに溜まったものを一気に吐き出した。
「…あ…あ…草太くんのがいっぱい…出てる」
美雪は余韻に浸り、体にかかった草太の精子をこねくる。
草太は、あまりの快美感に、美雪の上で、ぼうっとしている。
しばらくしてから、二人見つめあい、キスを交わした。自然な動きだ。
「…くちゅ…くちゅ…」
しばらくの時間、部屋のなかには二人の口付けの音だけが響き渡る。
558美雪×草太:04/12/13 02:28:48 ID:MqpShCWi
次の日、スキー場では一の華麗な推理により、一つの事件が解決した。
幸いなことに死者が出ることはなく、合宿は予定通り進んだ。
その間、一は美雪がいやに積極的になり、自分に接してくることに気づく。
(なんだ?今回、告ったらうまくいくんじゃない?)
一は期待したが、いつものごとくタイミングが合わなく告白はできなかった。
草太と美雪は、表向きは友達のままつらぬいた。
一は、二人の間が妙に近づいた感があり、やきもきしたが、
それだけだ・・・。


二人の約束は




守られなかった・・・。

第一部 完
559名無しさん@ピンキー:04/12/13 21:48:59 ID:dzIAKmJ/
すばらしいっス!続きが気になるっス!!
部屋を出た後の優子と金も気になるっス!!

明智×美雪orはじめ×美雪のほうもがんばってください!
560明智×美雪orはじめ×美雪:04/12/14 20:33:37 ID:w1QEoL2c
「ったく。どこにいるんだよ。美雪のヤツ・・・。」
はじめは結局、心配で(というかただ2人きりにさせたくないので)美雪と明智を
探しに来ていた。
その時、反対側から来る女性2人組みの会話が耳に入ってきた。
「絶対キスしてたって!あの人たち!」
「え〜。どこにいた人?」
「あのラウンジにいた人!横顔しか見れなかったけど、男の人がメガネかけてて
 すっごいかっこよかった〜?」
(!?え?ま、まさか・・・・。)
はじめは早足でラウンジまで行った。その光景を見ることに少し勇気がいるので、
はじめは声だけを聞くことにした。
「・・・あ、だ、ダメです!明智さん・・・。誰か来ちゃいますよ!」
「大丈夫。誰も来ませんよ。」
「でも・・・・あ!」
(明智のヤロー!待ってろ美雪!今助けて・・・)
「おい金田一!何してんだこんなトコで!」
「!・・お、オッサン・・・。い、いや別に・・・。」
「何してるんですか?お2人とも。大声を出しては他のお客さんに迷惑でしょう?」
(!明智!!)
「はじめちゃ・・!ず、ずっとここにいたの?」
「・・・いや。今来たばっかりだけど・・・。」
「あ、そうなんだ・・・。」
美雪は明らかにほっとしたような顔をした。
「・・・俺、部屋戻るわ。おやすみ。」
「え?おい、まだ8時だぞ?金田一??・・・何なんだアイツは。」
561明智×美雪orはじめ×美雪:04/12/14 20:47:50 ID:w1QEoL2c
部屋に戻ったはじめはベッドに寝転がりながら、考えていた。
(よく考えたら俺・・・明智に怒る資格なんかないよな。美雪と付き合ってるわけじゃないし・・・。
それにもし美雪が明智のこと好きなんだったら・・・。)
状況が悪いときにはとことん悪いことしか考えられなくなる。
「あ〜!ウダウダなやんでもしょうがねえ!やっぱ告るっきゃないかな。・・・って、そーいやなんで俺の部屋
 ベッド二つもあるんだろ?」
よく見ると、美雪の荷物も置いてある。その時、鍵が開いて美雪が入ってきた。
「!?美雪?なんで俺の部屋の鍵持ってるんだ?」
「え?あ、そっか。はじめちゃんホテルについてすぐ温泉行っちゃったから聞いてなかったんだよね。
 なんか予約のミスであたしとはじめちゃん同じ部屋になったんだって。」
一と美雪が同じ部屋に泊まるのはこれが初めてではない。それまでに何もなかったのだから、
美雪も承諾したのだろう。
「お、同じ部屋?」
「うん。あ!言っとくけど、変なことしたらベッド横のライト投げるからね!」
美雪はそう言うが、はじめはまったく聞いていない。
(マジで!?オッシャ!神様、ありがとうございます!!!)
562名無しさん@ピンキー:04/12/14 23:25:09 ID:C3FKxo2N
美雪×草太すごくよかったです!!
お疲れさまでしたー!!
是非また書いてください!!
563明智×美雪orはじめ×美雪:04/12/15 15:52:45 ID:NxBerFb9
リレー小説にしたいので、どんどん続き書いてください!
(^^)
564ななし:04/12/18 14:27:44 ID:ChOyn6Av
新しいストーリーも期待!!
アゲ!
565名無しさん@ピンキー:04/12/19 17:30:57 ID:n3MBTyIZ
美雪ちんを淫らに調教してほしいっす
566ななし:04/12/19 17:37:38 ID:A3TyCPSl
<565
美雪と誰のカップリングで?
567名無しさん@ピンキー:04/12/19 17:57:46 ID:n3MBTyIZ
高遠か佐木あたりがよろしいかと・・・
特に佐木だったら撮影して・・・とか・・・・ね
568名無しさん@ピンキー:04/12/20 16:13:35 ID:BRhvfeoZ
王道のはじめと美雪でも良いなあ、久しぶりに見たいよ。
569ななし:04/12/20 16:13:48 ID:c7ctMBFa
佐木だったら、高遠のほうがいいでしょ!
美男美女だし。
誰か書いてください!!
570名無しさん@ピンキー:04/12/20 20:31:36 ID:Dp1c9rdi
いやいや佐木ほうがエロエロになりそう・・・
美男美女もいいけど、なんかきれいにまとまりそうで・・・
ま、シチュエーション?しだいだけどね・・・
571名無しさん@ピンキー:04/12/20 21:25:14 ID:C33msh/O
どっちもやだ、どうせなら年の離れたカップルが良い。美雪x金田一はじめのじっちゃんとか。
572名無しさん@ピンキー:04/12/20 21:38:21 ID:FSosJ5/L
>>571
金田一耕助でつか!?
573名無しさん@ピンキー:04/12/20 23:37:10 ID:C33msh/O
そうだよ、何か文句ある?
アメリカから帰国したシーンとか、そ言う設定でお願いします。
574ななし:04/12/21 16:59:47 ID:nvdByTXX
それより明智×美雪orはじめ×美雪の続き誰か書かない?
575名無しさん@ピンキー:04/12/21 22:02:05 ID:PwttmaG2
はじめのシンセキのあの生意気ロリ女の奴読みたい
576明智×美雪orはじめ×美雪:04/12/23 15:21:09 ID:JXJmVPt4
リレーに便乗します。よろしく。
577明智×美雪orはじめ×美雪:04/12/23 15:21:44 ID:JXJmVPt4
(さりげなく美雪の側に行って…と)
はじめはよからぬことを企みつつ美雪が座っているソファの横に腰を下ろす。
そうとも知らず、バラエティ番組を見ながら無邪気に笑う美雪に向かってはじめの手が動いた。
(そーっと…そーっと…)
高鳴る胸の鼓動を抑え、美雪の肩を抱こうとゆっくり手を伸ばしてゆく。
「はじめちゃん、この芸人…」
瞬間、美雪がはじめに話しかけようと振り向いた。
突然のできごとに、あわてたはじめは伸ばした手を取り繕おうとしたが、運良く…いや、運悪く美雪の胸を鷲掴みにしてしまった。

「・・・・・・!!」
悲鳴をあげられては都合が悪い。一瞬の間にどうしようかと交錯するが、はじめは弁解することを選択した。
「待てっ!美雪!!コレは違うんだ。ワザトじゃ…」
言いかけてすばやく自分の手を引っ込めようとするが、今度はスリッパに足を滑らせ、美雪の上に覆いかぶさるように倒れこんでしまう。
結果、はじめの硬くなったモノが美雪のフトモモに押し付けられた。
「ちっ…ちが…」
今度ははじめの弁解は何の役にも立たなかった。はじめの言葉を遮るように切迫した悲鳴は容赦なく美雪の口から発せられる。
同時にはじめの頬に美雪の渾身の一撃が飛んできた。
(なんでい、さっきはイヤミ警視とよろしくやってたくせに、オレにはその態度かよ!不慮の事故だっていうのに…)
578明智×美雪orはじめ×美雪:04/12/23 15:22:37 ID:JXJmVPt4
美雪がそのまま部屋から飛び出し、廊下を走っていると角から出てきた人物とぶつかった。
「あっ、ごめんなさい…」
顔を上げると先ほどまで一緒にいた明智が驚いた表情で美雪を見下ろす。
「何かあったのですか?今、こちらの方で悲鳴が聞こえたので来てみたのですが…」
自分の悲鳴が聞こえたのか、と美雪は恥ずかしくなり俯く。
「なんでもありませんから…」
美雪のおかしな態度に、明智の不安が募る。
「もしかして、金田一君と何かあったのですか?同じ部屋だと聞いていますが…」
今しがたのはじめの行動を明智に言えるわけもなく、首を俯いたまま首を横に振る。
美雪の態度を見て、女性に無神経なことを聞いてしまったな、と反省する。
が、同時に何があったのかがとても気になりいてもたってもいられなくなる。
右腕で美雪の肩をやさしく抱くと自分の部屋に案内した。

ルームサービスのコーヒーが運ばれてくると、美雪に勧めた。一息つくのを確認し、自分もコーヒーを口に運ぶ。
クラシックの流れる部屋の中の2人はまるで恋人同士のように親密に見える。
「七瀬さん、身の危険を感じるなら、部屋を変えてもらってはどうです?いくら幼なじみといっても男と女には変わりない。」
「でも、もう部屋は他に空いてないし、はじめちゃんを寝袋にでも入れて口を縛っておけば大丈夫ですよ。」
笑顔で答える美雪に、ため息混じりに視線を移しながら呟く。
「私が心配なんですよ。」
「え?」
言葉がよく聞き取れなくて、美雪が顔を近づけると丁度明智の鼻先を美雪の髪がかすめた。
579明智×美雪orはじめ×美雪:04/12/23 15:24:24 ID:JXJmVPt4
いつもどおりに振舞っていても感情は高ぶってゆく。
美雪の前髪を掻きあげ、その手が捕らえると、ゆっくりと顔を近づけ、軽く唇を重ねた。唇を離し、美雪を見つめると彼女もまた扇情的な眼差しで明智を見つめている。
そのまっすぐな明智の瞳に心を奪われ、顔が火照っていくのを感じた。
そんな美雪を抱き寄せ耳元で囁く。
「先程の言葉は本気です。あなたが好きだ…」
熱い吐息と言葉が耳へ吐き出され、美雪は明智の胸の中で身震いをした。
「あなたが他の男と一緒の部屋で夜を明かすと考えただけで…どうにかなりそうです。」美雪を抱きしめる腕に一層力がこもる。
いつもの明智からは想像できないような情熱に流され、明智の背に腕を回した。
その行動に自分を受け入れてくれたのだと、もう一度美雪にキスをすると、深く舌を絡めてゆく。
美雪の口から吐息が漏れ、いつしか美雪の方からも明智を求めていた。
ゆっくり唇を離すと、1本の線が名残惜しげに2人の間を保ち、切れた。
「ラウンジでは邪魔されましたが、続きをしてもいいですか?」
明智の言葉に美雪は小さく頷いた。
580名無しさん@ピンキー:04/12/23 23:34:43 ID:TPAWVPro
>明智×美雪神
乙です!
明智のイメージが損なわれていないので、リアルどきどきします。
続き期待しています。
581ななし:04/12/24 13:45:26 ID:cfcPpiCR
はじめと美雪のやり取りが原作っぽくていいです!
がんばって!!
582ななし:04/12/27 21:02:45 ID:aa8VgzsJ
とりあえずあげる。
583美雪×草太:04/12/29 16:38:06 ID:k2UrLhfY
「フィルムの中のアリバイ」で、もし美雪が事故にあわなかったらどうなってたか・・・とか。リレー小説してみませんか?
584名無しさん@ピンキー:04/12/30 11:37:59 ID:/kQe4Vy5
美雪が明智警視を罠にかけるシーン希望
585名無しさん@ピンキー:05/01/05 18:27:40 ID:6lxkiDfA
んで、フミは一件も無いのかね
586名無しさん@ピンキー:05/01/07 12:03:16 ID:fqFzmr+l
兄貴を馬鹿にするふみチャンを出したくないのだ。
587名無しさん@ピンキー:05/01/07 15:27:27 ID:HxDIlFRf
俺もキボンだ、一個くらい見てみたい
588名無しさん@ピンキー:05/01/10 21:03:59 ID:IDo8lroQ
保守田一
589名無しさん@ピンキー:05/01/10 22:15:19 ID:JGBNp80g
フミもいいね
はじめのエロ本を盗み見てオナニーとか見てみたい
590美雪×草太:05/01/12 23:02:05 ID:B5x0d/zf
「ミ・・・・・ミニスカートでウエートレス〜〜〜!?」
学校にはじめの声が響く。今は昼休みだ。
「マ・・・マジか!?美雪!!」
必要以上に反応するはじめに少し反発しながら美雪が答える。
「べ・・・別にミニスカートがはきたいわけじゃないけどバイトのユニフォームなんだから仕方ないじゃん!」
はじめはさらに美雪を問い詰める。
「う・・・上はどんなもん着るんだ!上は!?」
美雪は迫ってくるはじめの迫力に押される。
「 上は・・・・ビキニの上みたいのにフリルがいっぱいついてて―・・」
はじめは血の気がひき青ざめる。
「ビキニの上のフリフリ!?」
はじめの脳裏には、ほとんどノーパン喫茶のようなところで働く美雪の姿がうかぶ。
「 いか〜ん!そ・・そ・・そんなイカガワしいバイトが高校生のするもんじゃない!!」
興奮するはじめに戸惑いながら美雪は、
「ちょっ・・・ちょっと〜何 想像してるのよ〜〜!!」
顔を真っ赤にしてこたえる。
「ミニスカートのウエートレスっていっても、お店がプールサイドにあるだけよ!」
「へ・・・プールサイド?」
はじめは想像と違う言葉がでてきたことにキョトンとした。
「 新しくオープンする『サニーサイドランド』っていう遊園地のプールサイドで
コーラとかアイスコーヒーとかを泳いでる人たちに運ぶのよ。」
美雪は新しく始まるバイト生活に希望が膨らむのか、嬉しそうにはじめに説明する。
「お客さんも水着なんだからおヘソが出てたって違和感ないでしょ?」
「・・・まあ・・たしかに・・・・」
はじめはホッとしたのと少し残念なのがが入り混じり微妙な顔で納得する。
591美雪×草太:05/01/12 23:02:34 ID:B5x0d/zf
「そーそー!オープニング招待券もあるの!
今度の日曜日なの!はじめちゃんも来ない!?」
美雪ははじめの微妙な思いなど気づかずに無邪気に誘ってくる。
「ケッ!そんなもん・・」
はじめはそんな美雪が少しまどろっしこく素直になれなかった。
「 じゃあ 俺 行こっかな」
そんなはじめの手からひょいっとチケットを奪い取る手が、
「げっ!草太!」
またも天敵がちょっかいだしてきたとはじめは思った。
「サニーサイドの招待券ゲット!!俺、行きたっかんだー!ココ!」
ニコッと草太は爽やかに笑う。はじめには真似できない笑顔・・・。
「七瀬さん ここでバイトしてるならなーんかおごってもらおっかな〜!」
はじめが草太を羨ましいと思うのは、こんな風に美雪に素直に甘えれるところだ。
「いいわよ!村上君。来てくれるならスパゲティくらいおごっちゃう!
飲み物は入場料込みでフリードリンクだから」
「ほんと?ラッキー!」
はじめはふたりのやり取りを見てムカムカしてきた。
(・・・だいたいこの2人はいつのまにこんなに仲良くなったんだ。・・・)
ほんの少し前までは、ふたりの仲はここまで接近していなく会話もどこがぎこちなかったが、
最近ではたまにだがはじめにも入れない空気を作ることがある。
原因のわからないはじめはその度にイラツクのだ。
おそらく、はじめが感じている2人の間の空気は体を重ねた者が無意識にだす連帯感であり、
童貞のはじめはもちろん気づくはずもなく、当人たちにも意識はない。
592美雪×草太:05/01/12 23:04:14 ID:B5x0d/zf
「おい!コラ 草太! その券は俺がもらったんだぞ!」
はじめは2人のの間の空気を吹き飛ばすように叫ぶ。
「え?だって お前は行きたくないんだろ?」
いきり立つはじめに反比例して草太は冷静に答える。
その事がはじめをさらに苛立たせる。
「行きたくないなんて、ひとっ言も言ってないっ! 返せ!!」
そっけなくきっぱりと草太は答える。
「やだねっ!」
2人は臨戦態勢に入る。
「コノヤロ!俺より3センチ背が高いからっていい気になりやがって!」
はじめは草太の手にあるチケットを無理やり取ろうと手を伸ばす。
「取れるものなら取ってみろ!」
2人は子供のようにチケットの取り合う。手と手をはたき合い、本気だ。
「あの〜〜」
そんな2人を見かねたのか美雪は、
「そんなケンカしてまで奪い合わなくってもー、招待券ならいっぱいあるんだけど・・・。」
美雪は両手いっぱいにチケットを広げる。
「そんなに欲しいなら余分にあげるわね ハイ」
2人は恥ずかしくなったのか押し黙る。
「・・・ども・・」
声をそろえ素直に受け取る。

結局2人は一緒にいくことになった・・・。
593名無しさん@ピンキー:05/01/13 14:51:42 ID:giCmz1Ak
>>592
続き来たどー!
このままサンドイッチにはならんわな・・・がむばれ。
594名無しさん@ピンキー:05/01/14 03:18:33 ID:WHAvDZsL
はじめ×美雪ってあんまないんだね。
595名無しさん@ピンキー:05/01/14 03:44:58 ID:k1PF003U
んで、フミは一件も無いのかね
596名無しさん@ピンキー:05/01/16 13:22:16 ID:Y9W1+8rm
もす!
597名無しさん@ピンキー:05/01/18 23:43:34 ID:l9lOxhQE
一×二三を誰か書いてくれ〜
598名無しさん@ピンキー:05/01/19 04:02:08 ID:G5hr7exj
まったくだ
599名無しさん@ピンキー:05/01/22 04:51:25 ID:/5onWnVN
高遠もの希望
前に高遠×美雪書かれた職人さんGJ!
600名無しさん@ピンキー:05/01/22 22:27:30 ID:n3bFHaO1
600ゲット
怪盗紳士x剣持警部なんて洒落てるでしょ、
かたや泥棒、かたや刑事のライバル同士なんて
601名無しさん@ピンキー:05/01/22 22:40:54 ID:ePammR5z
珍しいキャラは確かに見てみたいな。
つーか美雪しかまだネタになってないのか
602名無しさん@ピンキー:05/01/22 22:42:02 ID:HR7jsrWX
フミって人気ないのかなあ
603名無しさん@ピンキー:05/01/23 00:47:17 ID:y4FnITeq
>>602
ネタでも考えてみればいいんじゃん?
モシクハ自分で書くか
604名無しさん@ピンキー:05/01/24 02:23:46 ID:An/q+5D0
フミ萌え
605名無しさん@ピンキー:05/01/24 23:59:15 ID:PZId+uw/
明智×美雪の続きを〜・・・
美雪ちんを甘〜く落としてくだちい。
606名無しさん@ピンキー:05/01/29 21:04:32 ID:JNWJDNGU
唐突ですが
二三きぼんぬ
607名無しさん@ピンキー:05/02/02 07:48:32 ID:7I6k3J/H
私からもフミファック!!希望
608マージョ:05/02/02 10:05:31 ID:lFeX+dXn
スカポンタンだねー、一体誰とフミをやらす気なのかねー?
兄の一とすれば近親相姦だし、美雪とやらせればレズだ。それにフミは小学生よ。それで書く人がいないのじゃないのかい?
609名無しさん@ピンキー:05/02/02 15:45:35 ID:atiiKo/g
近親相姦?レズ?小学生?
そこに何の問題が?
610名無しさん@ピンキー:05/02/02 16:05:19 ID:vhWhDK8k
>>608
このスレを最初から読め
611名無しさん@ピンキー:05/02/03 10:14:41 ID:M3MhHQfZ
と言うことで二三キボン濡
612名無しさん@ピンキー:05/02/04 21:56:32 ID:MEjmFm1y
美雪×草太の続きが読みたい
613名無しさん@ピンキー:05/02/10 04:50:54 ID:a8Q6atjD
あげとく

まあ俺はあの生意気な小娘をギパッと
レオナルドレイ(´,_ゝ`)プッ
614海馬SETO:05/02/10 10:54:47 ID:nfbLXcw+
610なら下記のようなのらどうだい
題名「二三ちゃんは情報屋」みたいな設定なら良いかもしくは「二三ちゃんの十年後」なら良いと思うが。
615名無しさん@ピンキー:05/02/12 23:52:20 ID:chIpjUPQ
フミまだー?
616名無しさん@ピンキー:05/02/16 12:58:49 ID:q06N/KQ6
まだです
617名無しさん@ピンキー:05/02/20 19:46:13 ID:ugXlSR0l
美雪×草太の続きをを〜・・・・
618真の海藤竜一郎:05/02/27 11:53:49 ID:X7ye+c9h
明智警視と一の対決キボン
619名無しさん@ピンキー:05/03/04 23:39:39 ID:wiPxIFBn
ほす
620名無しさん@ピンキー:05/03/09 10:52:39 ID:oScfVnT1
もす!
621美雪×草太:05/03/15 19:55:21 ID:lxg/SE21
「 あ〜っ!やっとバイトが終わった!」
何が楽しいのか、はじめと草太の男2人が並んでプールサイドで日光浴をしてる所に、
午前からバイトに入って、終えた美雪がやって来た。
「お待たせ!さっ!みんなで泳ごー!!」
2人が見上げると、ビキニに包まれ太陽の光に輝く美雪の姿が。
( ドキン… )
水着姿になると、いつも以上に美雪の大きな乳房が強調されて見え、
若い2人はあっというまに下半身に血液を集めた。
「 ? どうしたの?2人とも・・」
「 い・・いや 」
(ちょっと今のは下半身の都合が・・・・)
「も・・もう少しこのままで・・・」
(コーフンがさめるまで・・)
小声で訳のわからない言い訳をする2人に
「何 言ってんの!早く行こ〜!早く!!」
やっとバイトが終わりテンションの上がっている美雪はそんな2人の言うことは無視して、
2人の手を掴み引っ張って、プールの方へ歩き出した。
「あわ! ひ・・・・・引っ張るな〜っ!!!」
622美雪×草太:05/03/15 19:55:52 ID:lxg/SE21
流れるプールや波のプール、テンションの高い三人はしこたま遊んだ。
小一時間も遊んだ頃、三人の中で一番体力の無いはじめはしだいに疲れ始めた。
高校生のくせに、いやにおやじくさいはじめである。
しかも、昨日の夜は何を考えてるのか夜更かしをしていた。
( あ〜、ねみ〜、、昨日ゲームにはまったのが悪かったかな〜)
そんなはじめをよそに2人は笑顔満面で楽しんでる。
(プールサイドで寝て〜な〜、好きなんだよな〜プールで寝るの・・・)
プールサイドには気持ちよさそうなリクライニング風のチェアーやハンモックまで用意されている。
(あ〜、でも寝たらこの二人きりにしちゃうな〜、もすこし頑張るか・・・)
そんな感じにテンションの落ち始めたはじめをよそに、
「ね〜!ね〜!次はウォータースライダー行こ〜よ〜!!」
美雪が園内の端にある巨大な滑り台を指差していった。
( うっ!!・・・ )
とっさにはじめのマインドが恋のライバルと戦うモードから、めんどくさり屋さんモードに変わった。
「 ・・・、ご ごめん、限界・・、少し疲れた・・・」
満面の笑顔の美雪にはじめはあやまる。
「わり〜けど、そこで少し寝てっから、2人で行って来てくんないかな〜」
「え〜、も〜しょうがないな、はじめちゃんは。少し寝たら戻ってきてよ〜」
付き合いの長い美雪は、そんなはじめの行動は慣れてるのだろう、笑って応えた。
むしろ、そんな少しだらしない部分もふくめて美雪ははじめが好きなのかもしれない・・・。
「  じゃあ!行こ!草太くん!!」
( えっ!! )
草太にとっては願ったりかなったりの展開である。
じゃまな恋敵のはじめが勝手に抜けてくれたのだから。
2人はウォータースライダーに向かって歩きだした。
623美雪×草太:05/03/15 19:56:26 ID:lxg/SE21
ウォータースライダーはなかなかに立派なもので滑るには階段をかなり登らなきゃならなかった。
階段部分では高いところにあるためか風がけっこう強く吹いていて、
濡れた体に吹き付けるられると、夏とはいえ結構寒かった。
しかも、人気があるためか多少順番待ちをしなければならず、美雪は寒さに少し震えた。
「上に登ると、結構さむいね〜、」
 腕くみした手をさすりながら美雪は言う、
「そうだね・・・」
応える草太の目に、前に並んでるカップルが抱き合って暖めあっている姿が入った。
美雪に目を移すと、唇が紫に変わっている。
草太は、震えている美雪の肩をそっと抱き寄せた。
(  え?・・・ )
美雪はびっくりして体を強張らせる。
「・・・、風邪なんかひかれたらはじめに怒られちゃうからな・・・」
草太は苦しい言い訳をする。
「・・・どう? 暖かくなってきた? 」
素肌に伝わってくる、草太の温もりと、耳元に囁かれる草太の声に美雪はドキドキした。
2つとも、かつて経験したものだった。
「・・・。」
真っ赤になって美雪はうつむいた。拒絶することは何故かできなかった。
624美雪×草太:05/03/15 19:57:04 ID:lxg/SE21
しばらく2人は肩を寄せ合って、階段を登った。
美雪も草太も、心臓が破裂するくらいドキドキしていた。
苦しいような、でも何か心地よい気分だった。
階段も終わり、おどり場にあがった。滑り台まで列はあと少しだ。
そんな時、少し強い風が2人に吹き付けてきた。
たなびく髪をかき上げようと顔を上げた美雪の視界に先ほど草太が見たカップルの姿が入ってきた。
( 幸せそう・・・、 私達も あんな風に 見られてる ? )
男女として、まだデートらしいデートをしたことの無い美雪は何かむしょうに嬉しくなった。
順番は次第に進み、とうとう前のカップルの滑る番になった。
カップルは2人前後にくっついて並んで座り一緒に滑りだした。
一人で滑ってもいいが、二人までなら一緒に滑れるのだ。
「僕達も、一緒に滑ろうか?」
肩を抱いたまま、草太は美雪に問いかけた。
「・・・うん。」
真っ赤になって美雪はうなづいた。

2人で滑るスライダーはとても楽しかった。
何回か滑ったが、美雪と草太は滑っている間も並んでいる間もずっと体を寄り添っていた。
抱き合っていたといっても過言ではないだろう。
2人のドキドキはその間ずっと続いていた。
小一時間もたった頃、2人ははじめのところに戻り始めた、手をつなぎながら・・・。
625美雪×草太:05/03/15 21:06:10 ID:lxg/SE21
はじめのところに戻ると、はじめは案の定、プールサイドのチェアーに寝そべり寝ていた。
もしかしたら起きていて、2人が遅いんじゃないかと怒ってるかもしれないと、
心配していたので、少しほっとした。
はじめの近くに来ると、美雪はつないでる手をサッと草太から離した。
草太からすれば、当たり前のことなのだが何か無性に腹がたった。
さっきまで、あんなに楽しそうだったのに、つないだ手から温もりを感じたのに、
温もりだけじゃない、ドキドキした気持ちまで伝わってるように感じ、
それは美雪も同様に感じてくれていると思ってたのに・・・。
626美雪×草太:05/03/15 21:06:41 ID:lxg/SE21
「 クスクス はじめちゃ〜ん、ま〜だ、寝てたの〜?」
テンションのあがっている美雪はじめの元に駆け寄って、
チェアーの横に立ち、嬉しそうにはじめの顔をつっつき始めた。
美雪としたら、あくまでさっきのドキドキは擬似恋愛であり、
あの時以来、完全に友達として接してくれている草太も同様だと思っていた。
草太も同じように思ってはいたが、実際にはじめの元に行く美雪の姿は辛かった。
さっきまであんなに近くに感じた美雪があっという間にはじめのところに行ってしまったと感じる。
あの時以来、あきらめ封印してきた想いが草太の心を支配しはじめた。
( やっぱり・・、簡単にあきらめるのは  嫌だ!! )
草太は美雪の後ろからフッと覆いかぶさりはじめを眺める振りをしながら、
手を美雪の太ももの後ろに這わせた。
( ・・・え?  )
美雪は驚いた。
( 何? 草太くん・・・? )
振り向いた美雪の目には真剣な草太の顔。
美雪は思い出した、あの時の顔だ。
そして草太はただの友達じゃない、自分を好きだと言ってくれた男の子だったことを。

( でも、こんなところで・・・、 )
2人の後ろにはちょうど植え込みにより敷居ができており見えづらくなっているとはいえ、
白昼の往来である。
はじめの横の、2人から見た前方に並んでいるチェアーには人が寝そべっており、
はじめから見た前、2人の左には流れるプールが流れており、たくさんの人が通り過ぎる。
ちょっと注意を振り向ければ簡単に見られてしまうところだ。
627美雪×草太:05/03/15 21:07:28 ID:lxg/SE21
「 あ…、 は ちょっと…、やめて…草太くん 」
後ろから草太に抱きしめられ、さらに周りにばれるのを恐れて美雪は身動きが取れない。
それに美雪は草太を責める気持ちにはなれなかった。
草太の気持ちを知っていたのに、気軽に甘えたのは自分だった。
もちろん受け入れるつもりはなく、機会をみて抜け出そうと思った。
「  し!!  声を出さないで・・・ 」
美雪の目に幸せそうに眠るはじめの顔が映る。
声を出すとはじめにばれる。。美雪は全く抵抗できなくなった。
( は… ん、、 はぁ… )
草太の手が太ももの内側へと移る。
ばれるのが怖いのは草太も一緒だ、自然に動きはソフトになる。
( ん〜、、 い! あん… )
そんな触り方が功をそうしたのか、緊張に強張っていた美雪の体がだんだんほぐれてきた。
公衆の面前で、はじめの目の前で、そんなシチュエーションも逆に興奮を促す原因にもなっていた。
じょじょに草太の動きは大胆に変化する。
628美雪×草太:05/03/15 21:09:07 ID:lxg/SE21
「!!!!」
美雪の肩が、小さく震えた。
草太の手が、水着の間から入り、美雪の恥丘の上におかれた。
そんな時はじめが少し寝返りをうった。
「ビクッ!!」
2人は身をひそめるようにじっとした。
しばらく2人はその体勢のままでいたが、
しかし、体勢が体勢だ。こんなところ他の人に見られたら・・・。
美雪は、なんとか体をずらそうと体を動かしはじめた。
それを遮り、草太のもう片方の手が、所有権を主張するように、
美雪の腰をがっしりつかむ。
美雪はうしろを振り向いて何か言おうとするが、
草太の真剣な瞳にぶつかるばかりだ。
草太の手の甲は、水着の中にすっぽり入っている。
さすがにあからさまな動きはできず、目に付かないほどに、
少しずつ動くだけなのだが、それだけに微妙な刺激が、
美雪の下半身に伝わってくる。
( …ん、、ん〜… )
美雪は、おしっこを我慢しているように、もじもじと体を動かす。
美雪の体がほんのりさくら色に染まってきた。
後ろから覗き込むと、唇をキュッと結び美雪の顔は快感をこらえるよう見える。
629名無しさん@ピンキー:05/03/15 21:11:02 ID:rTbVMhYS
待っていました!神!!
630美雪×草太:05/03/16 00:48:27 ID:Apg4w7LR
草太は小さな突起を軽くつまんだ。
「 んん!! 」
いままで我慢してきたが、さすがに美雪は声をだしてしまった。
「 ん〜 」
はじめがまた軽く反応する。
何せ、美雪はすでにチェアーにもたれかかっていて顔がはじめの顔の目の前に来てる。
はじめだけじゃない、周りもいつ気づくかわからない状況だ。
しかし、草太の息子は完全に元気いっぱいになっており、
水着のなかで自己主張をしている。
大きくなった下半身は、体を接している美雪にもはっきりと感じることができるほどだ。
( いや・・ まさか  まずい、、さすがに・・・)
草太は周りを見渡した。
五基ほどあるチェアーに寝そべっている人はみな寝ているし、
万一起きたとしても、はじめの体に遮られよく見えないだろう。
前の流れるプールは、今いる位置から少し先にトンネルがあり、
プールに入っている人間はそこに目が行き、よほどの事が無い限り、
こっちに目がくることはないだろう。
631名無しさん@ピンキー:05/03/16 00:50:01 ID:IHnLcirh
ふおおおおおっっ!! お待ちしておりました・・・・
続きが気になって気になってしかたがありやせんぜ、旦那!
は・・・はやく・・・続きをを〜・・・
632美雪×草太:05/03/16 00:50:38 ID:Apg4w7LR
草太は水着の前を少し下げ、大きくなった分身を外に出し、美雪の腰の辺りにあてがった。
美雪の素肌の温度を感じ、分身はさらに熱くさらに大きくなっていく。
( そ 草太くん・・・。 何 してるの?)
美雪は怖くなった。
( まさか、こんなところで変なことしないよね?)
今の状況も、すでに十分変なことなのだが美雪が怖がってるのは、違う行為だ。
しかし、草太の興奮はすでに極度に達していた。
目の前にはじめが寝ている状況も、草太の興奮に火をかけていた。
草太は美雪の水着の中に入っている手を少しずらし、
腰にまわしている手を自分の分身に沿えて、美雪の陰部にあてがった。
( え? ちょっ 待って )
美雪は抗おうと思ったが、体は動いてくれなかった。
( いや )
( ん、、んん ん〜 )
草太は腰を前に進めた。
草太はゆっくり少しずつ、しかし着実に自分の分身を美雪の中に入れて行った。
美雪は、はじめの寝顔に目をやった。
( ごめんね…、   ん )
633美雪×草太:05/03/16 00:51:19 ID:Apg4w7LR
( なんて、気持ちがいいんだ… )
草太は美雪の中に感動した。
かつて、一度味わったことのある感触だ。
そう、あの日以来・・・。
あの日、最後と約束し、もう二度と交じり合うことのないはずだった、
互いの肉体の一部が、またこうして触れ合っている。
しかも、こんな屋外で・・。
触れ合っている部分以外は、外気に一目にさらされている状況だ。
そんな状況だからこそ、動くことができず、体を微妙にずらす程度のことしかできず、
余計に2人は互いの感触を感じることができた。
美雪の中は草太のものをキュッキュッと掴み、自然にマッサージをした。
草太のものは美雪の子宮にちょうどピッタリ届いていた。
草太は油断すると出してしまうと感じた。
634美雪×草太:05/03/16 00:52:12 ID:Apg4w7LR
( ん ん ん… )
2人は体を少しづつずらす。
( んん んっ )
声に出すことはできない。
( ん んっ ん!)

美雪は、ふと顔を上げる。
視界には、平和そうな風景が広がる・・・。
太陽の光にきらめくプール、透き通るような青空、
チェアーに寝そべり幸せそうに眠る人々、目の前に横たわる大好きな人、
体に感じていることとは別世界の光景がそこにはあった・・。

( ん!!! )
草太のものが美雪の子宮を軽くつついた。
美雪はまた、違う世界に戻される。
( ん、、んん ん… )
声を出せないのがもどかしい。
( わたしって ん いやらしい 子 なの…かな ? )
(好きな ん 人の前で… 他の男の子に されて ん! のに…こんなに 気持ちいい なんて )

635美雪×草太:05/03/16 00:52:58 ID:Apg4w7LR
声を出さないように、音を出さないように、つながっている2人。
( ん んぁ! )
ふと、美雪はプールサイドから一人の子供がこっちを見ていることに気づく。
( !!!! )
美雪はビックリした。
しかし子供は2人が何をしているのかは、まったく理解できなかったのだろう、
また流れるプールをトンネルの方へ泳ぎだした。
しかし、そのことが美雪を少し美雪を現実に戻すのとあることを思い出させた。
( ん こ 子供、、あれ? ん!? きょ 今日 あ! ぶない 日!! )
美雪は草太に振り返って言った、
「 草太くん…、 お 願い 、 絶対 外にだして… 」
草太は、美雪に今の行為は肯定してくれた気がして、
「 あぁ… 、もちろん 」
と、喜んで答えた。さらに、、
「 そろそろ ばれるとまずいし少し とばすね… 」
「 うん… 」
636美雪×草太:05/03/16 00:53:57 ID:Apg4w7LR
草太は、少し腰の動きを速くした。
側から人に見られれば、完全にsexをしているとばれる恐れはあるくらいだ。
「 ん ん ぅん!! 」
もはや、美雪も小声ではあるが声が漏れるのを抑えることができなくなってきた。
「ん…はぁぁ。」
( 凄い。はぁん…)
ぷるぷる豊満な乳房が揺れ動く。
草太は下から静かに突き上げる。
「 ぅ、ぅぅ…ああ。 」
( こんなのって…)
草太はウエストをがっしり掴み、摩るように背中をなぞると、美雪はさらに高まっていく。
( そ、そこ弱い…みたい。 …くぅ… あぁ )
「 ん。んん〜。」
美雪は振り返るとお互いの舌を絡ませた。
草太はそんな美雪に応えるように一物を美雪の奥へと突き刺す。
美雪の愛液でぬめった陰部に、草太の先走りが絡み、ぐちょぐちょと音が漏れる。
( す、凄い。 ん! なんか… )
( あ。あぁ。 こ、怖い。 なんか 変。 はぁん )
2人は汗だくになりながらしっかりとくっつく。
唇をぎゅっと噛み締める美雪。
( ん こ、こわ … これ? いくって?… いくぅ!! )
美雪は内腿を痙攣させ、背筋を伸ばした。
637美雪×草太:05/03/16 00:54:50 ID:Apg4w7LR
( やばい、、抜かないと!! )
ぎゅ〜っと膣が締まり、草太のものは射精感に包まれた。
草太は急いで美雪の膣から自分の一物を抜こうとした。
そんな時、はじめが、
「 ふぁ〜 」
とあくびをして伸びをはじめた。
( ビクッ 起きる!! )
草太も美雪もビックリして体を強張らせる。
「 ビュッ! ビュッ! 」! 
そして、ちょうどそのとき美雪の一番奥に刺さっていた草太の分身から、
射精が始まってしまった。
( や、やばい )
( んン!! はん! あん、あぁ〜 あ… )
美雪は勢いよく流れ込む草太の精液を膣の奥に感じた。
638美雪×草太:05/03/16 00:56:10 ID:Apg4w7LR
しかし、後悔している暇はなく、草太は逆に美雪の中に全部出し切り、
急いで膣からものを抜き水着の中にしまった。

「 あれ〜 お前ら、戻ってきてたんだ〜 ふぁ〜 」
はじめは寝ぼけて、しゃべりかけてきた。
美雪は平和そうなはじめの顔を見ると、いま行っていた行為がとても恥ずかしく、
はじめに申し訳ない気持ちで一杯になった。
「 なんだよ〜 来てるんなら、起こしてくれればよかったのに 」
「 うん・・・、 ごめんね、、 はじめちゃん 」
美雪はなみだ目だ。
「 ん? いや! 泣くことはないよ、泣くこた〜 」
「  あれ? さっきあくびしたからかな・・・。」
「 はじめちゃん見てたら、わたしも眠くなってきちゃったみた・・・ 」
ツー、
そのとき、美雪の膣から草太の精液がこぼれてきた。
「 !! 」
「 ごめん、はじめちゃん、わたし、トイレ行ってくる。」
美雪はそういうと、トイレにむかって歩き出した。
「 あ! 金田一、 わり! 俺もトイレだ、少し待っててくれ 」
そういうと草太もトイレに向かった。
「 なんだ? あいつら 」
はじめは2人に少し違和感を感じたが、戻ってくるまでにもう一眠りしようと、
チェアーに横になった。
639美雪×草太:05/03/16 00:57:10 ID:Apg4w7LR
とりあえず、ここまで
続きはまたいつか、
640警視庁SAT:05/03/16 11:47:51 ID:ANJ19KWf
一名制圧!!
このまま二階に侵入する!
狙撃班及び屋上部隊は支援されたし!
641名無しさん@ピンキー:05/03/16 12:02:02 ID:O4+00pce
642警視庁SAT:05/03/16 15:58:23 ID:j0UJNSfs
繰り返す!狙撃班及び屋上部隊は支援されたし!
643名無しさん@ピンキー:05/03/18 00:09:36 ID:eSsQ/tGs
>>639
待ってましたぁぁー
とりあえず乙です!!
続きまってますんで、頑張ってください
644名無しさん@ピンキー:05/03/19 19:42:08 ID:79Ser0Nv
神キテター!
続きキボンハァハァ(・ω・;)
645名無し:05/03/19 21:54:48 ID:lBohkr2e
(・_・)エッ....?
646名無しさん@ピンキー:05/03/20 20:53:54 ID:YfT0kFJi
>>639
とても興奮したです!続き楽しみにしています。
647宣戦布告:2005/03/23(水) 01:21:31 ID:7BBhEpwx
200X年
原子力発電所の並ぶ福井県敦賀半島に北朝鮮の潜水艦が座礁した。
逮捕した乗組員の供述により対戦車ロケット砲で武装した特殊部隊
が上陸し逃走していることが判明。事態を重く見た福井県警と警察庁
は特殊急襲部隊を出動させる。しかし射殺禁止命令が発令され
打つ手が無くなった警察は敵工作員の対戦車ロケット砲により攻撃
を受け壊滅してしまう。政府は自衛隊を出動させようとするが法整備
の不備や政治家、官僚の縄張り争いにより内輪もめ状態になる。
また日本政府のあいまいな対応が東アジア全体を危機へと巻き込んでいく

648名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 18:24:45 ID:mvjiQUvV
美雪×草太の続き希望
649名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 17:40:40 ID:ykV0LgU3
草太×美雪の危険日に中だしは激しく興奮しますた
>>638 の続き
ふたりでトイレに逝ってまたエッチをしている話し希望

650名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 20:50:45 ID:JTf9HNZT
>>638
美雪と草太の微妙な関係がエッチ度を増してますね。
すんごく興奮しました。続き楽しみです。
651名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 16:38:56 ID:TazVgmTj
なんか上の方で美雪×一もありえるとか言ってたので、3Pを期待してるんだけどないかな・・・。
652名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 02:39:51 ID:4DKZ/0o4
美雪×草太イイ!

だが悲しい・・・一の気持ちになって読んでしまう・・・
653名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 05:12:22 ID:Decrzwia
寝取られ物語は、人を選ぶからねぇ……

まぁエロければ何でもいいんだが、読後感の良いエロ話しもほしー
654名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 22:32:33 ID:VlLjdW6L
フミの話を希望したい
655名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 17:26:52 ID:hvzLjFQ9
じゃあ俺も
656名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 12:15:23 ID:yAfxO97h
草太×美雪の続きが読みたい。
この二人はどこまで逝くんだろうかと気になってしょうがない・・・。
657名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 10:07:00 ID:yx1KMuff
ここのところ投下ないね。
積極的な美雪×草太きぼん。
658名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 12:04:10 ID:THbst8b6
たまには美雪以外もお願いします
659名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 01:16:40 ID:B5fAN2p6
うんともすんとも言わないスレだな・・・
660名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 14:27:03 ID:C+CUJ9Iw
まあ、気長に待ちましょうや
661名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 12:04:42 ID:a+EMwiY9
気長に保守
662名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 17:25:43 ID:vUMVM97u
うぉぉい! もぅまてねぇよ!

箇条書きで俺が書いちゃうぞ! 嫌だろ? 嫌だろ?

神様お願い!草&美の続編を!
663名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 23:26:19 ID:igKYx0yI
>>662ワロスw
まぁ続きみたいのは禿しくわかるがな。
草×美書かれたネ申様待ってます…orz
664名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 00:45:56 ID:SwSS1Fsa
19
665名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 00:46:37 ID:SwSS1Fsa
>>662
なんかいいな、愛を感じる
神はもうここを見ていないのかもな・・・続編激しく希望
666名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 01:10:56 ID:OLdaV8vu
そんなことはないと思うが・・・またいつかと言ってたし
神といえどあれだけの文書を書くのにはそれなりの時間もかかると思う
根本的に職人不足

そうは言っても神様禿しく草太×美雪の続きを希望
667名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 03:36:53 ID:QcOLzO+t
>>662
箇条書きワロス 読んでみたい気もするw
668名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 02:37:28 ID:bMSy7Nx8
やばい!最近毎日その行為はこの板を見ながらだ・・・
神様、おいらはいつまでもまってるぜ
669名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 14:58:54 ID:ycV3Lga/
玲香ちゃんが好き
670名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 00:59:24 ID:iJtFbW0A
はじめ×美雪きぼん
671名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 02:37:30 ID:YBAnal3/
もう限界だーーーー

誰かーーーー助けてください!
672名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 02:44:05 ID:WQhv1tlf
あの…美雪×草太をまつひとりなんですが
あまりにも動きがないのでなにか投下しようとかんがえてるのだが誰か作品書く時の省〜ってあるじゃないか?あれどうやるのか教えてくれないか?
673名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 14:21:45 ID:h0LuVRJn
>>672
もしかして長文レスにつく
>(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
っていうあれのことを言っているのか?
あれは自動的になるんだよ。
文章の適当なところで切って、普通に投稿すればいいよ。

ちなみに専ブラなら途切れたりせず全部表示される。
鯖負荷軽減のためにも専ブラをお勧め。
674名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 22:29:57 ID:pjjxaWZw
やっぱはじめ×美雪に萌えたいよ
675名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 23:06:05 ID:WQhv1tlf
>>ありがとう!
それって携帯からでもできる?当方パソコンと携帯両方持ってるけど忙しくて携帯からの投下したいんだが…わかる人いますか
676名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 23:45:41 ID:WQhv1tlf
レス失敗orz
>>643
677名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 23:50:49 ID:1+JoleYk
…とりあえず一日レスなかったんで、テスト兼プロローグ
美雪×草太の神様までの繋ぎと思って下さい
678名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 23:54:13 ID:1+JoleYk
「一ちゃ〜ん!いる〜?」
美雪の声が無人の一の家に響く
一の親は近所で井戸端会議
一は出かけていたので現在この家は完全に無人になってしまっている

「いないの?もう、用事あったのになぁ…」
679名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 23:57:20 ID:1+JoleYk
ぼやきながら美雪は帰るために振り向いたがふと思い付いて振り返った
(一ちゃんの部屋…どうせまた散らかってるだろうから片付けでもしようかな?)
幼馴染み故の親切心でそんなことを考えて一の部屋に美雪は侵入した
しかしそこで美雪が見たものは…

「こ…これは…ひどいなぁ」

680名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 00:00:03 ID:0HXJOUWo
そこで見たものは正に足の踏み場もないというのがピッタリくる散らかった部屋だった
服や下着はもちろん、CDや漫画などまで完全に散乱していてなにがなんなのかすらわからない
「…やれやれ」
美雪は溜め息を吐くとまずは下着と服から片付け始めた
681名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 00:03:23 ID:0HXJOUWo
「汚いなぁもう…」
ブツブツ言いながらもテキパキと手際良く服をたたんでいく
(でも…一ちゃんの服とか下着とか畳むなんて…まるで奥さんみたい…な、何考えてるのよ私…)

わたわたと一人で慌てながら心持ち赤面して服畳みを再開する
682名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 00:07:22 ID:0HXJOUWo
そして服があら片付いたころ…
「あれ?もう一ちゃんたら!ベットの下にまで漫画落として!しょうがないなぁ…」
美雪は服を畳むため座っていたためベットの下にあるやや薄めの雑誌に気付き、手を伸ばした
しかしその雑誌は…
「こ…これってもしかして…」

そう、それは俗に言うエロ本だった

(は…一ちゃんたら…)
683名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 00:10:50 ID:0HXJOUWo
もちろん美雪だって学校で保健体育の授業は真面目にうけているので、男の性欲とかについては一応ながら理解していた
しかし現実に自分の幼馴染みで、かつ密かな想い人だったら話は違ってくる
「は…一ちゃんてどんなのが好きなのかな…?」

誰もいないはずの部屋を見回して美雪は恐る恐るその雑誌を開く
684名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 00:16:16 ID:0HXJOUWo
そこにあったのは女性の裸の投稿写真のページだった
しかも一は、自分の好きな女性の裸にチェックまでいれていたのだ「やっぱり…一ちゃんも胸大きい娘が好きみたい…」
チェックしてあったのがどれも胸が大きい娘だったことを見て美雪はぼんやりと呟く

「私くらいじゃ…不満なのかな」
美雪は呟き自分の胸を見下ろして軽く触って見る
685名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 00:21:36 ID:0HXJOUWo
美雪の胸もけして小さくはない…むしろ形が良く、ちょうどだといいサイズなのでクラスメイトからは羨望のまなざしで見られていたのだが、美雪は全く気付かなかった

そしてそこの投稿の娘達は確かに胸こそ大きかったがスタイルがいいとは言えなかったが、美雪はそのときは胸にしか目が行かなかった

「もっと大きくなれば一ちゃんも女の子として意識してくれるのかな…」
686名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 00:26:56 ID:0HXJOUWo
えと…とりあえず今日はここまででいいですか?この後エロい展開になるんで…明日か明後日また書きます…
省〜にならないときとなる時があるのはなんで?
687名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 01:25:29 ID:zO5LjfHQ
GJ!
688名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 02:38:27 ID:49cdDwy1
乙です。
続きお待ちしております
689名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 16:33:53 ID:useGp9r4
おーおつかれしゃん
690シェル:2005/05/10(火) 22:30:39 ID:0HXJOUWo
お待たせしてすいません
分かり辛いといけないんでコテハンにしました…ウザかったら言ってください
今回で一応2章です
駄文になりますが繋ぎと思って読んで頂ければ幸いです!


それでは始めます
691シェル:2005/05/10(火) 22:34:08 ID:0HXJOUWo
美雪はパラパラと本をめくる
左手で本をめくりながら右手は無意識に胸を撫で続ける
「あ!…これ…」


本の最後の方のページに書かれていた
[この夏彼女の水着がパワーアップ!胸が大きくなる必勝法!]
692シェル:2005/05/10(火) 22:38:27 ID:0HXJOUWo
「ほ…本当かな…?と…友達も豊胸ストレッチとかしてるし…試してみようかな?」
しかしその本に書かれていたのは美雪からすればかなり過激な内容だった…


「嘘…こんなことできないよ〜…でも…本当に大きくなるなら…」
693シェル:2005/05/10(火) 22:42:01 ID:0HXJOUWo
美雪はシャツを少しずつ捲りあげていく…
「一ちゃんの部屋でこんなこと…でも…私の家だとお母さんいるし…恥ずかしいけど…」

やがてシャツは完全に捲りあがり、白いシンプルなブラに覆われた形の良い美乳が露になる
694シェル:2005/05/10(火) 22:45:25 ID:0HXJOUWo
「え…えと…まずは…うぅ…恥ずかしいよ…」
ブラをずらし、下から手を入れる
(本当は外しちゃった方がいいんだろうけど…万一一ちゃん帰ってきたとき着けるの大変だし…)


そして本に書いてあるとおり…人差し指の爪先で乳輪をなぞるように擦る
695シェル:2005/05/10(火) 22:48:36 ID:0HXJOUWo
「ふっ…くすぐったい…」
それは快感とは程遠い感覚だったが、その初期段階だというのは間違いなかった(もちろん美雪は知らないが)

そして乳輪の外回りをなぞり終わると少しずつ内側に向くように爪先を移動させていった
696シェル:2005/05/10(火) 22:51:05 ID:0HXJOUWo
「やっぱり…くすぐったいよぉ…本当に効果あるのかなぁ?」
ぼやきながらもしっかりと真面目に爪先を胸の頂きにあるピンク色の乳首に向けてなぞらせていく…


そして…
「こ…こんなことまで?」
697シェル:2005/05/10(火) 22:56:06 ID:0HXJOUWo
美雪はここでやめようかとも思っていたがその雑誌に書いてあるビフォア…アフターの写真(合成だがこれも美雪は知らry)を見て続けた…
乳首ぎりぎりをなぞっていた爪先は遂に乳首に到達し、その乳首を爪先でピシピシはじいたり押し潰したりしてみた


「うっ…はっ…なんか…くすぐったいけど…変な感じ…」
美雪は自分の顔が紅潮し、息遣いは荒くなっていくのを感じたが、ここまできたら止まらなかった
698シェル:2005/05/10(火) 23:01:36 ID:0HXJOUWo
「はぁっ…ふぅ…あっ…」
生真面目に本の通りに作業していく美雪だったが、自らの肉体に起こっている変化には気付いていた

(なんか…ムズムズする…何で…?胸が大きくなるマッサージ…ん…してる…だ…け…なのに…うっ…)
最早美雪の顔はすっかり耳まで紅潮しきっていて、息遣いは完全に荒くなっている
699シェル:2005/05/10(火) 23:05:14 ID:0HXJOUWo
「…?何か…ショーツが…はっ…湿っぽい?」
先ほどからムズムズしていた場所…二本の美しい脚の付け根の部分はいまや熱をもち、わずかながら蜜を出し始めていた


「ど…どうしよう…このままじゃ汚しちゃう…で…でも本にはこのマッサージ30分くらい続けないと効果ないって書いてあるし…」
700シェル:2005/05/10(火) 23:10:42 ID:0HXJOUWo
美雪は悩んだが結局ショーツは脱がずに続けることにした…脱がなかった理由はブラと同じである(もっとも美雪は相変わらず気付かなかったがブラを外さなかった事により、擦れて指以上の快感が得られていた

「あぁ…ふっ…ふぅ…な…なんか…変な…声…出ちゃう…い…ふっイヤらしい…あっ!」美雪はもうその行為をやめられなくなっていた…元々性には奥手で、今まで一度として自慰すらしていかった反動である
701シェル:2005/05/10(火) 23:17:04 ID:0HXJOUWo
そしてそのマッサージ(インチキ)は25分経過し、完全に美雪が行為に没頭していた時…「ただいま〜!」
ビクッ!!
美雪は文字通り心臓が止まるかと思うくらい驚き、跳ね上がった!
(は…一ちゃん!?
ど…どうしよう…でも…あっ…でもぉ…手がぁ…と…止まんないよぉ…あんっ!…ダメ…ダメェ…声…出しちゃ…一ちゃんに…聞こえちゃう)


しかしここは一の部屋である、もちろん帰った一は自分の部屋に直行した…声を出す出さない関係なしだった…

そして
ガチャッ…
一の部屋のドアが開けられた
702シェル:2005/05/10(火) 23:21:03 ID:0HXJOUWo
すいませんとりあえず今夜はここまででいいですか?
駄文&長文でなおかつ待たせるなんてとんでもないと思うんですが、ちょっと用事があるので…
もし読むに堪えない方いたら言って下さい、ある意味荒らしみたいになってしまっているんで…本当にすいません!もし書けたら今夜の深夜か明日オア明後日夜書きます!
703シェル:2005/05/10(火) 23:24:26 ID:0HXJOUWo
追記…レスくれた方ありがとうございますm(_ _)m
駄文ですが、読んでいただけて嬉しいです
良ければこれからも読んでいただけますか?
704名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 23:26:49 ID:49cdDwy1
乙です!
是非とも続けて投下お願いします…
705名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 23:58:05 ID:zO5LjfHQ
GJ!
なんだけど、肝心なところで。。。
706名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 01:53:26 ID:01PRNnyJ
おちゅかれい 早く続きよみたいよ
707名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 22:53:51 ID:/r8bJ49q
乙です!!
いいとこで終わっちゃった・・・
続き期待してます!!
708シェル:2005/05/12(木) 23:24:50 ID:8AhDrvyt
すいませんお待たせして…
今日は3章です!よかったら読んで頂ければ幸いです!
709シェル:2005/05/12(木) 23:28:53 ID:8AhDrvyt
「ふぅ〜眠い〜」
一はそんなことをぼやきながら部屋に入った…
「あれ?美雪?何してんだ?」
あくまで幼馴染みとしての気を許した関係から無断で部屋に入られていたことを咎めもせず気楽な感じで一は声をかけた

「はっ…一ちゃんの部屋…汚れて…る…だろうから…ふ…片付けしに…き…きたの…」
美雪は手を止めずに何とか言葉を紡ぐ
710シェル:2005/05/12(木) 23:33:55 ID:8AhDrvyt
ちなみに美雪はドアに背を向けて行為を行っていたので一からは美雪が前でゴソゴソしてるようにしか見えない(何とか理性を総動員してシャツだけは下ろした)

しかし…
「美雪?なんか声変じゃないか?風邪でもひいたのか?大丈夫かよ?」
一は聞き慣れた声ではない幼馴染みの声に違和感を感じ、ズカズカと部屋に入ってくる(もちろん一の部屋だが)
「だ…大丈夫!だい…じょ…だ…だから…こっちこない…でぇ…」何とか手を止めようとするのだが本能と快楽がそれを許さず、美雪は息も絶え絶えにそう答えるしかなかった
711シェル:2005/05/12(木) 23:38:18 ID:8AhDrvyt
しかしそんな必死の状況でショックを受けている男がいた…ドアから二歩ほど入った所で呆然と立っている
「こっち…来ないでって…美雪…俺のこと…そんなに、嫌いになったのか?」
必死な美雪の言い訳を目茶苦茶ねじ曲がったとらえ方をした一…
事件が起きれば鋭いがこういったことに関してはド鈍感だった…
712シェル:2005/05/12(木) 23:42:35 ID:8AhDrvyt
「ち…ちがうの…一ちゃんのこと…きら…うっ…嫌ってなんて…は、ぁ…」
美雪は訂正しようとするが頭には霞みがかかったようになってうまく働かない…今の美雪は快楽に支配されつつあった

「じゃあ…なんだよ?何で…こっちくるななんて…言うんだよ!」一は少しパニックになってしまった…一も美雪同様密かな想いを美雪に抱いていたが、しばらくは幼馴染みとして気が休まる関係を続けられると思ってた矢先だったためだ
713シェル:2005/05/12(木) 23:47:07 ID:8AhDrvyt
「お…俺は…俺は…!」
拳を握り締め、俯きながら一はIQ180の頭をフルに活用し、この場に相応しい言葉を探そうとした…
しかし、結局こんな状況では、一に言える事は一つ、やる事は一つだった
「俺はな!お前が好きだったんだぞ美雪!」やけくそ気味に叫んで美雪を後ろから抱き締める…愛しさが込み上げてくるが…そこで異常に気付いた
714シェル:2005/05/12(木) 23:54:16 ID:8AhDrvyt
「は…一…ちゃん…く…ぅ…わた…私…私もね…好き…だったの…ずっと…ずぅっと…でも…あっ…私…私…こんな…イヤらしい娘に…ふぁっ…なっちゃったの…」
美雪は一の告白に驚き、そして幸せを感じたが今の自分の状況を考えて、素直には喜べなかった
(一ちゃんの部屋で…一ちゃんの本で…こんな…はしたないコト…私…恥ずかしい…恥ずかしいよぉ…)
しかし一は…美雪の顔は湯気が出るかのように上気し、息は完全に荒くなって、両手でその美乳をこね繰り回す姿を見て…
プッ…何かが…キレた…
それは長年続けた幼馴染みとしての関係がキレた音かもしれなかった
715シェル:2005/05/12(木) 23:59:55 ID:8AhDrvyt
「美雪!」
「え?きゃっ!」
美雪は自分のこんな姿を見たら一は失望し諦めるだろうと考えていたが…完璧に甘かったむしろ逆効果だった
一は美雪のシャツを強引にまくりあげ、美雪の手を払いのけてブラの下から手を入れ、強めに揉みだした
「あっ!一ちゃ…や…や…だ…はっ!そんな…あぁ…」
一は完全に暴走していた
美雪の乳首は長い時間による行為でピンピンに張り詰めていた
一はそれに気付き、乳首を重点的に攻める
716シェル:2005/05/13(金) 00:04:00 ID:dlJ2/8Ax
摘み、クリクリ転がし、指先ではじく…
「ふぁっ…あぁっ!ダメェ…あっ…そんなに…そこ…あっ…ぁっ!」
自分でも先ほどまでやっていたことだが、一の指でやられるとそれは別の行為みたく感じ、比べ物にならない快感が美雪を襲った
一はブラを外す余裕すらなく、ブラもシャツと一緒で強引にまくりあげ、さらに攻めを激しくした
717シェル:2005/05/13(金) 00:09:53 ID:dlJ2/8Ax
「あぁ!んっ…はぁぁっ…!」
激しい一の乳首攻めに、美雪は一瞬意識を失って流されそうになるが…ある事を思いだし、一の手を止めた
「ま…待って…待って一ちゃ…はっ…はっ…」
「み…美雪?」
このまま最後まで行こうと考えていた一はまたもショックを受けたしかし美雪は気になっていた事を解決せずにはいられなかった
「ね…一ちゃん…一ちゃん…胸…大きな娘…好きなんだよね?」
「え?お前…いきなり何…うっ!」
美雪しか見ていなかっため見えなかったが、美雪の前には一の愛読書があった…
718シェル:2005/05/13(金) 00:14:18 ID:dlJ2/8Ax
「こ…これ…お前…読んだのか」
「うん…ごめんなさい…掃除してる時…偶然見つけちゃったの…それで…一ちゃん…やっぱり胸大きな娘のほうがいいのかなって…」美雪は恥ずかしさで俯きながらポツポツと話す
「え?じゃあ…お前…胸大きくするためにあんな事を?」
美雪は恥ずかしさが頂点に達し、涙目になりながら頷いた


部屋の中にほんの少し沈黙が満ちる…
719シェル:2005/05/13(金) 00:16:23 ID:dlJ2/8Ax
す…すいません、ちょっと用事があるんで、今夜はここまでで終わらせて下さい。本当にすいません!
またすぐに書けると思いますのでよろしければ待っていて下さい!レスくれた方にも本当にすいません!あと少しお付き合い下さい!
720名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 01:13:02 ID:Fwr3SJ+F
GJ!ぜひまたお願いします!
721名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 01:13:27 ID:uDtjq4XA
いかん・・・どうしても剛&ともさか(ドラマ放送時の)をイメージして読んでしまう・・・ちょっと罪悪感・・・
722名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 08:45:02 ID:mHbl1+Hu
それがいいんだよ
723シェル:2005/05/13(金) 10:38:22 ID:dlJ2/8Ax
皆さんレスありがとうございますm(_ _)m
>>722さん
私の言いたいことを代弁して下さってありがとうございます!(笑)
>>721こんな稚拙な文で想像していただけるなら嬉しい限りです!罪悪感など感じず漫画でもドラマでもお好きに想像なさって下さい!ただ…イメージと合わなかったらすいません、ドラマはみてないんで…今夜多分投下しますんで良ければ読んで下さい!
休み時間中なので今はできませんが…
長文失礼しました
724名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 21:39:44 ID:p8WHEsM2
乙です!
美雪タソ…(´Д`*)ハァハァ
725名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 22:36:05 ID:hm0CaeBi
>>シェル様
GJ!
可愛い杉!美雪!!
涙目サイコー
726シェル:2005/05/13(金) 23:09:13 ID:dlJ2/8Ax
え〜思ってたより遅くなって申し訳ないです…今日は4章です!
駄文ですが皆さん良ければ楽しんで下さい!後…草太×美雪の神様復活を祈ってます
727シェル:2005/05/13(金) 23:15:33 ID:dlJ2/8Ax
部屋の中に満ちる重苦しい沈黙を破ったのは美雪だった
「や…やっぱり…一ちゃんもむ…胸大きな娘の方が好きだよね…ごめんね…私…あんまり大きくなくて」
美雪は哀しそうに目を伏せながら一言一言を何とか言葉にする
「……か…」
一は美雪を振り向かせ、力一杯抱き締める
美雪の生乳を正面から見てまた理性が吹っ飛びかけるが今回は必死に自制した
「は…一ちゃん?い…痛いよ…苦しいし…」「こ…… か……う……」
「え?一ちゃん?何か言った?」
728シェル:2005/05/13(金) 23:24:35 ID:dlJ2/8Ax
「このばかやろう!」一は美雪を抱き締めたまま耳元で叫んだ
「え?えぇ?」
なぜ自分が馬鹿呼ばわりされなければならないのだろう?美雪は必死に考えたが、答えは出なかった
そして一は静かに言葉を囁き始める
「美雪…俺…確かに胸大きな娘も好きだけどさ…言い訳にしかならないけど…そんな本に出てる娘なんて比べ物にならないくらい…お前の胸が大好きだ…いや、胸がっ…ていうか…」
一は美雪を抱き締めていた右手を放し、頭をガシガシと掻いた
「だから…その…お前が一番好きなんだよ、胸大きくなくても、そのまんまのお前が俺は一番好きなんだよ!」半分やけくそで言い放つ
「一ちゃんっ…」
一の独白を黙って聞いていた美雪だったが、その言葉を聞き目に涙を浮かべながら一の背中に手を回した
729シェル:2005/05/13(金) 23:31:40 ID:dlJ2/8Ax
「美雪…お前はそのままでいいんだ…それが一番…いいんだよ…でも…ごめんな、俺のせいで不安にさせて…」一は右手を再び深雪の背中に回し、今度は優しく抱擁する
「うん…うんっ…ありがとう…一ちゃん…」美雪は一の胸に顔を埋めてしゃくり上げながら答える
そして…
「美雪…その…こんな状況で悪いんだけど…我慢限界かも…」
「…え?」
何のことかわからない美雪はほんの少し体を放し、首をかしげキョトンとした
「いや…だから……う〜む…したい…お前と…」
「う…うん…一…ちゃんがしたいなら…私は…」
730シェル:2005/05/13(金) 23:38:37 ID:dlJ2/8Ax
「美雪!」
その言葉でまた理性がぶっとんだ一は美雪に深く口付けた
美雪の体が一瞬強張ったが、徐々になれていき、頭がボンヤリしてきた
そして最早本能で動いている一は美雪の柔らかい唇をやや強引にこじあけ、舌をねじ込み、本格的なDキスに発展させた
「ん…!ん…ん…」
美雪は始めは少し拒んだが、慣れてくるにつれ一と深く口付けていることが嬉しくなり、自ら舌を伸ばし、一の舌と絡めた
「ん…は…」
(嬉しい…私…本当の恋人みたいに…一ちゃんとこんなに激しく…キス…しちゃってる…)
731シェル:2005/05/13(金) 23:45:56 ID:dlJ2/8Ax
部屋の中に二人の唾液が混じるピチャピチャという音と荒い息遣いだけが響く
そうして深く激しいキスをしている間に、一の手はゆっくりと正面から生乳に向かう
そして手が到達すると同時に荒々しく揉みしだき始めた
「ん?ん〜ん〜ぷはっ…一ちゃん…そんな…いきなりっ…あぁ!」美雪は突然の刺激に思わず口を離し、一の手に自分の手を添える
二人間に透明な唾液の糸が一本引かれ、落ちた
(や…柔らかい…気持ちいいな…)
一は始めて触る胸に感動し、勢いに任せて乳首にむしゃぶりつく
732シェル:2005/05/13(金) 23:51:45 ID:dlJ2/8Ax
「そんっ…口…なん…て…やぁっ…あっ…はぁぁ!」
美雪は指とは全く違う感覚、快感に一気に流されてく
(す…すごい…舌が…あっ…すごいよぉ…)一も一気に勢いがつき、美雪胸を揉み、摘み、舐め、吸いながらベッドに美雪を押し倒す「美雪…好きだ…」
一は一気に決めようと決意し、美雪のスカートを脱がしにかかった
733名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 01:34:09 ID:Ey+dte8v
GJ!
734シェル:2005/05/14(土) 11:09:21 ID:HihFJPoO
え〜ぶつ切りにしてすいません!昨日書いてるまま寝てしまいました…続きなので良ければ読んで下さい
735シェル:2005/05/14(土) 11:16:07 ID:HihFJPoO
一が美雪のスカートに手をかけると美雪はビクッ!と体を反応させたが抵抗と言える事はせず、されるがままになっていた
そしてスカートが取られたそこは…
ショーツ越しでも分かるほどヌルヌルに濡れそぼり、強烈な女の匂いを放っていた
(う〜…恥ずかしいよぉ…)
美雪は羞恥に顔を真っ赤に染めて両手で顔を覆った
一は視覚と嗅覚を同時に刺激され、興奮が恐ろしい勢いで高まっていくのを止められなかった
そして興奮した本能のままにショーツ越しのそこに手を当てる
736シェル:2005/05/14(土) 11:24:48 ID:HihFJPoO
しかし一はどのようにそこを愛撫していいか解らなかったので、とりあえず撫でたり引っ掻くように爪先を動かしたり指先でつつく…といったことを試した「ふぁ!?はっ…あ…あぁ!」
もちろん美雪にとってそれは未知の感覚である
(なにこれぇ…胸より…すごいなんてぇ…あっあぁ…)
美雪は一が愛撫する度敏感にピクピクと体を動かした
そんな美雪を見て一も少しずつ余裕が出始め、ショーツの上からではなく直接触ってみたくなった
そして一はショーツを少しずらし、美雪のそこへ直接触れてみた
(うわっ…すげ…濡れてる…)
ショーツ越しでもわかっていたことだが、直接触るとその濡れ方がはっきりとわかり、一は驚いた
737シェル:2005/05/14(土) 11:51:29 ID:HihFJPoO
一方の深雪は、いきなり直接触られた事に驚き、心臓が飛び上がるほどの動悸を感じていた
(そ、そんな…直接…なんて…は…恥ずかしい〜…)
深雪は必死に顔を隠そうと両手を精一杯広げて顔を覆った
しかし一はそんな深雪の恥じらいを知ることもなくそこの感触に感動し、ショーツに入れた指を激しく動かし始めた
「あ、あぁっ!だ…はじっ…はじっちゃ…やっ…やぁ!あっ!」
またしてもいきなりな激しい愛撫に、深雪はビクビクと体を震わせ、抑え切れない嬌声を発した
クチュ…ヌチュ…と水音が二人だけの部屋に響き、一の興奮と深雪の羞恥を更にかきたてる
そして一は、遂にそこを見たいという欲望が湧き上がってきた
「美雪…これ…脱がしていいか…?」
流石に理性がぶっとんでいる一でもここだけは了承が必要だろうと美雪に鼻息荒く問い掛けた
「え?……恥ずかしい…けど…でも…一ちゃんが…見たい…なら…」
美雪は再び顔を隠しながらボソボソと小さな声で答えた
そして一はショーツに手を掛け、一気に下ろした
ビチャビチャになったショーツを足首の辺りまで下ろし、一は美雪のそこを見た
「これが…美雪の…」始めて見る女性のその部分は、今やヌルヌルに濡れ、ヒクヒクと収縮を繰り返しながら男を誘っているかのようにみえた
「一ちゃんっ!あんまり、じろじろ見ないでよ〜…ほ…本当に恥ずかしいんだから!今まで誰にも見せたことないんだからね!」
美雪はじっくり見られることに限界になり、顔を隠していた両手で一の頭を軽くたたきながらうめいた
「あ、あぁ…悪い…あんまり綺麗だからさ」それでも一は目を逸らさず、そこにゆっくりと指を震わせながら指を向けていった
738シェル:2005/05/14(土) 11:59:40 ID:HihFJPoO
そしてさっきまでの激しさが嘘のように優しく愛撫し始めた
「ふっ…ふ、あっはぁ…一ちゃ…一ちゃあ…」
先ほどまでとはまた違った快感に美雪は敏感に反応する
もちろん恥ずかしさは消えず、両手はまた顔を隠していた
一は優しく愛撫していたが、視覚、嗅覚だけでなく味覚でも味わってみたいと考え、そこに優しく舌を這わし始めた
ビクンッ!と体をのけ反らせたのは美雪である
次から次へと感じを変えて襲ってくる快感に、美雪は声をおさえることができなくなってしまった
「はじ…あっあぁ!そこ!きたな…やぁ…舌…なんっ!あっ…あぁ…」
739シェル:2005/05/14(土) 12:01:21 ID:HihFJPoO
え〜とりあえず3章はここまでです…
できるだけ早く書きたいと思いますがこれから仕事なので…申し訳ありません!
読んで下さってる方もう少しのお付き合いよろしくお願いします。
740名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 12:57:51 ID:8sr6RXly
>>739
GJ!
741名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 19:52:56 ID:/iCHj/lE
乙です!!
早く続きを…
742名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 01:45:02 ID:Rftjo0ix
続きマダ━━━━━
743名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 14:37:00 ID:liibBqbN
神が降臨してるスレですな
744シェル:2005/05/16(月) 23:20:39 ID:pW0u1CdZ
レス下さった皆さん、ありがとうございますm(_ _)m
私などを神とよんでいただき嬉しい限りです!
続きを待っていた皆さん申し訳ありません!今日は5章です。
できれば読んでください!
745シェル:2005/05/16(月) 23:28:54 ID:pW0u1CdZ
美雪の戸惑いの言葉にも構わず一は舌での愛撫を続けた
あるときは全体を優しくなめ回し、あるいは舌を尖らせ秘所に浅く出し入れをくりかえす…
あまり知識がない一は考えられるありとあらゆる事を試した
「や…やぁ…そ…きた…な…っ!てばぁ……あっ…す…ごっ…い…あぁっ…!ダメ…それ…ダメ…あぁ〜!」
美雪の秘所からは止めどなく甘い蜜が流れ、それを一は丁寧に舐めとった
舐めとる時も大きな水音が響き、美雪の羞恥はますます高まる
(恥ずかしい…!こんな…っ…音…一…ちゃんっ…だっ…おかし…変に…なり…そ…)
美雪は心で叫んだが、出て来る言葉はすべて喘ぎ声になり、言葉を紡ぐことはできなかった
746シェル:2005/05/16(月) 23:35:07 ID:pW0u1CdZ
そして舌での愛撫を一通り終えた後、一はゆっくりと一本の指を美雪の中に挿入した
「ひっ…あっ?…っ…入ってっ…あっあっ!」
すでに十分すぎるほど濡れたそこは指を軽々と飲み込み、きつく締め付けた
一は慎重に指を動かし始めた
最初はゆっくりと抜き差しするだけだったが、やがて本格的にかきまわし始めた
「くっ…あはぁっ………動い…て…な…か…一ちゃ…一ちゃぁっ…そん…っ…かきまわし…あっ…あぁ!」
美雪が激しく喘ぐのに気をよくした一は、指を二本に増やし、更に攻め立てた
747シェル:2005/05/16(月) 23:40:22 ID:pW0u1CdZ
それと同時に舌も使いはじめ、クリを下から上になぞるように優しく舐め回す
美雪はあまりの刺激にビクッビクッ!と体を痙攣させる
「あ………っ……だ……はっ……」
最早喘ぎ声すら言葉にならず、口を広げて体をのけ反らせた
「美雪…」
唐突に一の責めが止まった
「あっ…はっ…はっ…はじ…ちゃ…?」
焦点がうまく定まらないボンヤリとした目に涙を浮かべながら、美雪は一に答えた
748シェル:2005/05/16(月) 23:46:19 ID:pW0u1CdZ
「その…もう…我慢できない…入れて…いいか?」
一は美雪の瞳を真っ直ぐ見つめながら正直に打ち明けた、最早スボンの中は先走りでヌルヌルしていた
美雪は一の言ってることを理解するのに時間がかかったが、やがて理解し、優しい笑みを浮かべながら答えた
「恥ずかしいけど…いいよ…私も…最後まで…したい…してほしい…」
「美雪…!」
一は美雪への愛しさが新たに湧き上がり、美雪に優しく口付ける
美雪もそれにしっかり応じ、舌を絡ませ強く抱き合う
749シェル:2005/05/16(月) 23:57:28 ID:pW0u1CdZ
一はこんなことになるとは全く考えてなかったがとりあえず一応念のため持っていたコンドームを装着し(焦ったため上手くつけれず時間がかかった)
まだまだ乾く気配すら見せない美雪のそこにあてがった
「美雪…行くぞ」
「うん…一ちゃん…その…」
「ん?何かあるのか?」
「その…初めて…だから…だから…その…」「わかった、優しくするよ、っても俺も初めてだけど…」
「嬉しい…一ちゃんと初めてできて…」
「俺もだよ…美雪…」再び二人は優しく口付け、一はゆっくりと腰を押し進めてく
「あっ…入って…く…一…ちゃ…が…」
美雪の中は狭く暖かく、気を抜くとあっさり出してしまいそうになるのを必死に自制して、一は更に奥に腰を進める
750シェル:2005/05/16(月) 23:59:57 ID:pW0u1CdZ
え〜今夜はここまででいいですか?
いつも中途半端に終わらせてしまい申し訳ないですが、用事がありまして…
多分次回6章で終わります、読んで下さってる方…この若輩の稚拙な文にもう少しお付き合いいただけると幸いです!
751名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 00:01:47 ID:vuv0aT+R
神GJ!
752名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 01:15:00 ID:5nTMSXZE
やっぱはじめ×美雪だな
753名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 17:06:33 ID:5kNwEAfx
うん やっぱり はじめ×美雪が(・∀・)スースキスースキスー
シェルさんのはじめ×美雪 ういういしくて原作っぽくて(・∀・)イイ!!
754名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 20:20:32 ID:yMhzvlcX
神だ あんたは神だ!

後は草×美の神が来れば このスレは神スレになる!

純愛&ネトラレ・・・最高だ!
755名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 02:42:00 ID:NZmfhnIW
美雪たんかわいい
756名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 02:49:35 ID:DRox1dIn
何勘違ってんのコイツラ(プ
757名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 18:27:56 ID:BexWGc8P
茶々のついでに756もなんか一本書いてってくれよ。
758名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 08:31:29 ID:E76ncIT4
探偵学園のスレは無いんでしょうか?
激しくメグ萌えなんで。

瞬間記憶なんとかでチンコも記憶されるんですよ。
759名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 09:11:06 ID:j/DY+8U7
探偵学園は、設定年齢が低すぎて萌えない。
760名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 13:50:14 ID:sG/zxVDD
自分で作れ
761名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 19:59:47 ID:FtEte/uU
続き早く(・∀・)
762名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 04:25:14 ID:JqMweWcH
なにこの糞スレ
クレ厨+痛い作家(^Å^)ゲラリンコ
763\______________/:2005/05/21(土) 20:38:42 ID:Zt2OPQCa
          V
    _____
   /:::::::::::::::::::::::::\                  
  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::\           /  ̄   ̄ \
  |:::::::::::::::::|_|_|_|_|           /、          ヽ はぁ?ピザでも食ってろよデブw
  |;;;;;;;;;;ノ   \,, ,,/ ヽ          |・ |―-、       | 
  |::( 6  ー─◎─◎ )          q -´ 二 ヽ      |
  |ノ  (∵∴ ( o o)∴)          ノ_ ー  |     | 
/|   <  ∵   3 ∵>          \. ̄`  |      / 
::::::\  ヽ        ノ\           O===== |
:::::::::::::\_____ノ:::::::::::\        /          |
764名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 21:23:19 ID:N+jS89rT
まだかなぁ…(´・ω・`)
765シェル:2005/05/22(日) 21:58:27 ID:2vAb6slU
え〜皆さん、お待たせしました。申し訳ありません。
なんか少し荒れてますがスルーで行きましょう。
え〜今夜で終了です!最後のお付き合いどうぞよろしくお願いします。
766シェル:2005/05/22(日) 22:04:25 ID:2vAb6slU
一は切れそうになる理性を全力で繋ぎながら美雪を気遣い、少しでも痛みを無くそうと優しく挿入していく
「あ、……一…ちゃん……っ!!」
しかしある程度まで挿入した時美雪が突然顔をしかめた
「美雪?…痛いのか」一の自身は美雪の処女膜に到達していた
「美雪…痛かったら…今日は…」
一は必死に自制しながら美雪を気遣う
「一ちゃん…ありがと…でも…お願いだから…最後までして…?私…大丈夫だから」
美雪は弱々しく微笑む痛くないはすがない、体の内側からの痛みを必死に耐えているのだ
767シェル:2005/05/22(日) 22:10:14 ID:2vAb6slU
一は美雪の優しさに心を打たれ、何度も優しくキスをする
「美雪…痛かったら言えよ」
一は泣きそうな顔で言いながらまた腰を奥に進ませ始めた
「ん…っ…くぅっ…!ん〜っ…はっ…はぁっ!」
美雪は激痛に叫びそうになるが指を口に当てて懸命に耐える
そして…
「美雪…全部入った…」
一の自身は完全に美雪の中へ埋没し、その暖かさを感じていた
「はっ、はっ…一…ちゃ…嬉しい…一ちゃん…」
美雪はまだ痛みが残っていたが優しく微笑みながら涙を流し一を見つめた
768シェル:2005/05/22(日) 22:14:20 ID:2vAb6slU
二人は一つになれた喜びをかみ締め、そのままの体勢で動かずに何度もキスを交わす
「一ちゃん…ありがとう…優しい…もう…あんまり痛くないから…その…動いても…いいよ…」
美雪は当然まだ痛みは残っていたが一を気遣い、優しく言った
「美雪…痛かったら…すぐ言えよ…ごめんな…」
一は美雪の気遣いに気付き、優しく腰を動かし始める
769シェル:2005/05/22(日) 22:20:51 ID:2vAb6slU
「んっ!んっ!あっ!んっ…んぁっ!」
一が腰を抜き差しする度に美雪は痛みと快楽を感じて嬌声をあげる「美雪…美雪!」
一は激しく腰を動かしたい衝動を無理やり抑えこんでいたが…自分の意思とは関係なく腰の動きは激しくなっていった
「あ、あっ、あぁ!一ちゃ…一…はっ…んは…あっ!あっ…んぁ!」
美雪も痛みが少しずつ引いていき、快楽の方に偏っていく
一は暖かく絡み付く深雪の中をずっと堪能していたいと感じたが、童貞ゆえに快楽の我慢ができなくなっていた
770シェル:2005/05/22(日) 22:28:03 ID:2vAb6slU
「美雪…み…ゆきっ…!」
一は美雪の腰を掴んで持ち上げ、激しく腰を打ち付け始める
「はぁっ!は…はじ…っ!はげ…はげしっ…あっ!も!もぅ!わ…私…あっ…あっ!」
「美雪…好きだ!」
一は美雪のクリをいじりながら腰を激しく打ち付け、左手で乳首をいじる
「あっ…そ…ダメっ!ダメェッ!も…わたっ…わた…し…あっ!ははっ…ああぁぁっ!」美雪はビクッビクッとか体を震わせながら絶頂を感じ、一は同時に欲望を開放した
「はっ…はっ…」
美雪は涙を流しながら幸せそうにグッタリと体をだらけさせた
771シェル:2005/05/22(日) 22:32:49 ID:2vAb6slU
「美雪…大丈夫か?」一は放出し萎えたものをゆっくりと抜き、美雪を気遣った
「うん…ありがとう…一ちゃんと…しちゃった…嬉しい…」
美雪は恥ずかしそうに照れ笑いしながら一の胸に顔をうめる
「俺も嬉しいよ…美雪…絶対幸せにするからな…?」
一は美雪の髪を撫でながら優しく囁くが、美雪は一の胸の中でクスクス笑い、
「まるでプロポーズみたい…それに今以上に幸せなんて難しいよ?」
772シェル:2005/05/22(日) 22:38:32 ID:2vAb6slU
一もそれを聞き少し笑い、
「難しくても、絶対ずっと幸せにしてやるよ、約束する」
と囁く
美雪はまたクスクス笑い、
「じっちゃんの名にかけて?」
と言ってまた笑う
一も笑いながら
「そうだな、じっちゃんと…それと…」
「え?」
「俺自身の…名にかけて」
「一ちゃん…うん、ありがとう…」
二人は再び見つめあい、やがてどちらからともなく口付けを交わした…
若い二人を祝福するように、夕日の紅い光が窓のカーテンの隙間から入ってきた…
773シェル:2005/05/22(日) 22:41:04 ID:2vAb6slU
え〜ながくなりましたが、とりあえず終わりです!付き合って下さった皆さん、本当にありがとうございますm(_ _)m
後日談などももし機会があったら書くかもしれませんが…今のところ予定はないです。
それでは、長文失礼しました。
774名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 22:48:55 ID:c3V0kzJD
>>773
グッジョブ。
大変萌えました。
次回作をお待ちしていますのでまた書いてください。
気長にお待ちしております。
775名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 04:19:02 ID:LmquMB5N
抜けない
776名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 12:09:05 ID:eM25y7Aa
(;´Д`)ハァハァ
777名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 19:02:32 ID:8xSg3aSY
>>773
GJ!
気が向いたらまたお願いします
778名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 00:15:04 ID:ZjUNpdwM
シェルタソGJ!!
萌えた(*´∀`*)…
779名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 01:11:27 ID:qVF3tq7m
糞スレで必死
780 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:2005/05/24(火) 08:30:43 ID:5JQ3bo+W
               _,..----、_  +
              / ,r ̄\!!;へ       +
             /〃/   、  , ;i
             i,__ i(●),、(●)゙)   +
             lk i.l ,,ノ(、_, )ヽ i
             ゙iヾ,.  -=ニ=- /  +
             Y ト、  `ニニ´ i
              l ! \__j'.l
              」-ゝr―‐==;十i      _,r--――、
             .ト、.j.!レ' ̄三! >ーr‐r‐r‐<  _,.r<"「 l_____
     ____,..r--r=ヾヽj,r―'"≦__ ̄ ̄r―'"\\ \r",.-、, \
    ∧   ト-'‐'"三へ>ト-‐'"~    ゙i  /       \\(_.人 ヽ._ ヽ
    レ'へ._ノi 「 \ ゙l //./",「 ̄/ / /       ヽ-ゝ. \   /
    レ'// .l l   ! ! i/./ ./  /  / /         ,(  \  ノハ
    レ'/  .! !   i ゙'!  ̄ ∠,  /  ヽ._        ,ター  '",〈 !
   /゙" ,r'" .l‐=ニ゙,「l ! 「 ̄!. /./   ー=='       .l.ト、. -‐'"/!.ト,
  /   .ト-  ゙ー―┘!└‐'='-‐"   ヽ._/   、     トミ、 ̄ ̄._ノノli\

と、心から憤慨するギレン=ザビ総帥であった。
781名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 18:04:31 ID:Sz6ESwCg
また作家待ちかよ・・・orz
782名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 13:39:37 ID:ZKmF6Xwx
はじめちゃ〜ん
783名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 00:07:36 ID:OIxKixAa
美雪は処女だがこのスレで処女を奪われた(;´Д`)ハァハァ
784名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 16:53:35 ID:oZRloggR
純愛おつかれ。鬼畜いらっしゃい。
美雪の処女が無残に散らされるのが読みたいなぁ…。
純愛ネタのあとだからこそ
「ごめんなさい…一ちゃん…」の台詞が生きるってもんだ。
…自分で書くかな。
785名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 17:18:51 ID:lfAmoJtD
期待してます(;´Д`)ハァハァ
786名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 17:42:54 ID:Z1kf1vU5
このスレちょっとキモくね?
まじぬるぬるぽんちじゃね?

何かキャラもストーリーも単調だし。
何よりキャラが単調だし。
ツマンネ?
うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
787名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 20:47:57 ID:5l6AOQb2
そう思うんなら来るなよ、屑が。
http://kur0nek0.web.infoseek.co.jp/obon/04/index.html
788名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 21:02:52 ID:e/H06n8X
>>787
まぁまぁほっておきましょ。
789名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 03:19:10 ID:t6ww+Vhz
    ,.、,、,..,、、.,、,、、..,_       /i
   ;'`;、、:、. .:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i
   '、;: ...: ,:. :.、.∩.. .:: _;.;;.∩‐'゙  ̄  ̄
    `"゙' ''`゙ //゙`´´   | |
        //Λ_Λ  | |
        | |( ´Д`)// うるせぇ、エビフライぶつけんぞ
        \      |
          |   /
         /   /
     __  |   |  __
     \   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   \
     ||\            \
     ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
     ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
790名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 03:46:28 ID:8MTZPMLL
まあ、単調になってきたってのはさり気に同意
791シェル:2005/05/29(日) 20:43:28 ID:umxoHhma
…あまりに動きがないので僣越ながらまた書こうと思っているのですが…
1、寝とられ 明智×美雪
2、純愛 一×美雪
3、その他 ??×美雪どれがいいですか?
できればアンケートにお答えくださいm(_ _)m
もしもう私の作品など読みたくないというかたはスルーお願いします。
あと、前作の続きがいいか、もしくは完全に新作がいいかもお願いします
792名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 20:49:57 ID:ns2vAOL9
>>791
2きぼう 応援してます、頑張ってください
793名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 20:50:41 ID:ns2vAOL9
↑新作希望です。
794名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 21:36:25 ID:rgaSmf9d
怪盗紳士×傀儡師
795名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 22:32:02 ID:oWJK4YuS
新しいキャラをキボンヌしてみる
796名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 23:24:29 ID:iARdEWGf
純愛キボン!
797名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 00:21:56 ID:VxQnHdy1
791さん
新作で1がいい
明智の言葉責めとテクでメロメロになる美雪きぼん
798名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 08:23:29 ID:/njMnJqe
完全一視点の純愛新作希望>>791
799名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 09:32:51 ID:up8PAqAS
若葉(もしくはそっくりさんで後日談)と婚約者(覆面)
800名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 11:49:54 ID:LtDpiefk
>>791
2がいい。
大好き同士の純愛が見たい
801名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 20:53:36 ID:PwOoL6wm
純愛もいいけどみゆきがはじめの目の前でレイプされるのも見たい。
802名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 21:29:08 ID:+WkBpWo5
>801
激しく同意
803名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 21:49:29 ID:hp/XUqhG
>>801,802
さんせーい。相手は高遠きぼう



もちろん純愛あってなんだがナー

804名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 22:00:40 ID:r3iFhXHx
高遠×美雪&怪盗紳士×一の同時P
805名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 22:10:52 ID:2QbEDcU0
   ま た 美 雪 か           
806名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 22:27:13 ID:coXgmWFG
玲香ちゃんの中身は普通の女の子っぽいのが萌える。
807名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 22:43:39 ID:PwOoL6wm
はじめとれいかちゃんがエッチしてるところを、美雪がこっそり覗いて
るようなのもおもしろい。
808名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 00:23:40 ID:wSdkrpxQ
今書いてます。明日辺り投下しますんで良かったら読んでくださいな。
809名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 01:15:08 ID:BWmocqmg
(;´Д`)ハァハァ
810美雪の運命@:2005/05/31(火) 22:45:00 ID:wWDWy3TY
ヘボいけど読んでくれたら嬉しいです。

「きゃぁっ!!」
体育大会の自主練習中、美雪は校庭ですっ転んでしまった。
「オイオイ…大丈夫かぁ?」
はじめの声だ。
「ん…大丈夫…」
美雪はそう言うと体を起こそうとする。
「痛ッッ!!」
足を擦り剥いたようだ。
「ったく…しゃあねぇなぁ。乗れよ」
はじめはそう言うと背中をさしだした。
「ちょっと待って」
振り向くと高遠の姿があった。
「僕が連れていくよ。一応治療には自信あるんだ。」そう言うと高遠は美雪をひ
ょいと抱き上げた。
「…!?…じゃあ…お願いしマス…」


「はいっ、完了。自分でも消毒するんだよ。」
「先輩、ありがとうございました。いつも迷惑かけちゃってスイマセンっ。」
美雪はペコリと頭を下げて笑う。運動をしていたせいか頬は色付き汗ばんでいた
よう。
「……君は時々無防備すぎる…」
高遠はそう言うと美雪をベッドに押し倒した。
811名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 01:05:40 ID:U+TdIZ7p
   ま た 美 雪 か  
812名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 04:25:02 ID:fKriuGSB
美雪だからいいんじゃないか!
>>810さん続き楽しみにしてます
813名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 15:36:45 ID:4QSYs+GE
>また美雪
っていう人はレーカ待ちなの?
望みあるならせめて書きなよ、ちっとも建設的じゃない。

「何食べたい?」
「何でもいいよ」
「じゃあ○○(自分の食べたいもの)」
「それはイヤ」
「じゃあ●●(一般的に好かれそうなもの)」
「それもイヤ」
みたいな状態だぞ。
そんなんじゃデート誘われなく(書いてくれなく)なるのは必至。
814名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 16:23:03 ID:+W3FYRx8
文句を言うのは容易い・・・しかしなにかを作り出すのは難しい・・・
生みの苦しみを知らん奴はだまっとれ!!じゃなきゃ自分でやってみろ!!
>>810さん・・・続きを楽しみにしております。
815名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 17:51:51 ID:3TSm1Xgo
   ま た 美 雪 か  
816810:2005/06/01(水) 20:23:12 ID:s04PT3VN
>>814
ありがとうやってみるよ!
817名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 20:51:45 ID:F/UAzMg2
美雪とれいかちゃん以外にいい女いたっけ?
818名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 21:11:10 ID:/2zQ3j86
探せばいそうな気はするけどね
一つの事件に、最低一人は美人が出てくるし
819名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 21:14:35 ID:Kfho5OjH
フミたんがいるだろ!(*´Д`)ハァハァ
820名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 23:03:41 ID:2SQwcHo7
フミいいね
821名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 23:46:09 ID:F/UAzMg2
生意気なフミがはじめに調教されて急におとなしくなるのが見たい
822名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 16:48:50 ID:dJpNSnEj
>>821
はじめってそういうキャラじゃなくないか?
上のほうにある草美の続きはいないのか・・・ガッカリ
823名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 19:51:49 ID:b/fRMSl3
幸せならクリックしよう♪
http://pink-heart.biz/images/log/ http://pink-heart.biz/images/log/
幸せならクリックしよう♪
http://pink-heart.biz/images/log/ http://pink-heart.biz/images/log/
幸せなら態度で示そうよ
ほらみんなでクリックしよう♪
http://pink-heart.biz/images/log/ http://pink-heart.biz/images/log/
824美雪の運命A:2005/06/02(木) 20:32:00 ID:7r7qJnOO
「きゃっ!!!」
「七瀬くん…君はよく男と保健室になんか居られるネ?もう少し警戒心を持った
ほうが良い」
そう言った高遠は体育着を捲り上げた。
「ちょっ…なにするんですか、先輩ッッ!」
ばたついて抵抗する美雪。「股開いちゃって…誘ってるの?まぁ僕はそのつもり
だけどね。」
「違っ!冗談はやめてください」
高遠は抵抗する美雪の手首をハチマキでベットに縛り付けた。美雪に逃げ場はな
い。
「いやぁ!!」
「叫んだって無駄だよ。ここは一番端の保健室。誰もこないさ。」
捲り上げた体育着の下に現われた胸は高校生にしては大きく、しかし下着はシン
プルな白いものだった。
「白か…あどけないね。」高遠はいやらしく笑うと、その白をたくし上げた。高
遠とは対照に美雪は恐怖で涙を流していた。高遠は美雪の胸の中心部を舐める。
「んんっ…」
「ピンク色で可愛いよ。あぁ感じてくれてるんだ…。」そう言うと執拗に攻める
。「っあ…ん…ゃぁ…んぁ」「ハァ…七瀬くん可愛いよ…コッチはどうなってい
るんだろうネ?」
ブルマを下げるとブラジャーとお揃いのパンティーがのぞいた。
「あれぇ…何か濡れてるョ?どうしたのかなぁ?ちょっと僕が観察してあげる」
そう言うと秘部を覆う布を擦る。
「ひゃぁぁん!」
美雪は体を仰け反らせて声を出してしまった。
825美雪の運命B:2005/06/02(木) 20:32:52 ID:7r7qJnOO
「金田一くんは七瀬くんのこんな姿見たことないよねぇ。どう思うんだろ?って
ゅーか、この布邪魔だね。取っちゃおうね」
「やぁ!!せんぱ…い…っ止めてくださいッ」
剥ぎ取られて露になった美雪の秘部。大好きなはじめにさえ見せていないのに…

「指入れちゃうよー♪」
クチュ…クチュ…ジュプ
いやらしい音が響く。動きは不安定なもので規則正しいリズムではない。
「こんなに溢れてきました♪なかなか淫乱なんだね」耳を塞ぎたくなる言動。わ
ざと音を聞かせるようにいじりまわす。
「っあ…」
指とは違う異物感。何かが当たっている。
「そろそろ挿れるよ」
ニタニタと笑う高遠は美雪の知っている彼ではなかった。「ずっと…君を見てい
たよ…」
「イヤァァァァァァ」
ギシギシ鳴るベッドの音。
卑猥な行為が繰り広げられる。そこへ
「見ちゃいました…」
佐木の姿だ。片手にはビデオカメラ。
「学校でこんな…金田一さんに言っちゃいますよ!?」「ヤダっ、佐木くん…それ
だけはやめて…」
泣きじゃくる美雪に向けられた佐木の言葉。
「じゃぁ…僕も楽しませてもらいましょうか…。とりあえず舐めてもらえるだけ
で結構ですので」

それからと言うものの美雪は度々、2人に保健室へ来るように言われる事になっ
た。はじめはそれを知らない…。

「っあ…ん!!あぁん!」
今日もあの声は保健室から聞こえるだろう…。
826美雪の運命おはり:2005/06/02(木) 20:34:08 ID:7r7qJnOO
しょぼいですがおしまい。「保健医にはいないのか?」等は・・・ふれないで下さいな。
827名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 21:16:04 ID:QLBfGtXZ
(;´Д`)ハァハァ
828名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 22:31:59 ID:u/vtGNyP
   ま た 美 雪 か  
829名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 22:45:30 ID:T292jNLu
「金田一くん楽しいお勉強しましょ♪」
「布団の中でね♪」
830名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 17:21:01 ID:RFyJby2C
百合モノはおk?
831名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 22:21:36 ID:va5BeacP
良いんじゃない?
832名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 00:23:57 ID:8M6Z+uk+
最近いつもここ見ながら精を放っている気がする・・・
ネトラレ好きなんだな・・・オレ
833名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 02:35:37 ID:Sk6tkBzO
自分もだ
普通のお決まりCPには萌えない
美雪×草太は最高だ
834名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 10:10:53 ID:PZxfBv69
基本的にはノマカプが一番好きなんだが・・・
漏れも最近は草太×美雪にハマッている
バレそうでバレないどきどき感がたまらない
「ごめんね、はじめちゃん…」と罪悪感に苛まれながら
草太の責めに女の反応を返してしまう美雪はサイコー!!
神よ再び降臨きぼん
つぎは妊娠だーーーッ!!
835名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 12:56:11 ID:0o5AxNbu
   ま た 美 雪 か  
836名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 05:27:01 ID:AgWKHFU1
>>834
激しく同意


ちなみに綾香が好きです(漢字あってたかな?)
837名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 15:46:39 ID:G27NPtVP
>>836
雪影村か?オレも好きだ
838名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 10:52:21 ID:gC9OFyf8
ヒトイナスギネ、ココ
839収蔵不可:2005/06/16(木) 20:30:07 ID:d88OQw/T
美雪の手紙



元気してるかな、はじめちゃん。
わたしはとても元気だよ。毎日、食事もしてるよ。お父さんとお母さんは元気にしてるかな?
たぶん怒ってるよね。わたしが急に居なくなったんだから……。
もしかしてはじめちゃんはわたしの事を探してくれてるのかな。そうだとしたら少しだけ嬉しいです。
でも心配しないで、わたしはちゃんと考えたうえで家を出たのです。けして思いつきで出たわけや、事件や事故に巻き込まれたわけでもありません。それは自分の意思でもって自分の進むべき道はこちらだと判断したうえで家を出たのです。
……はじめちゃんは頭がいいから薄々気づいてるかもしれませんね。
わたしはいまとあるおじさんと一緒に暮らしています。場所はいえません。でも安心してください。わたしは本当に元気に暮らしてるから。
今日はおじさんに許しをもらって、どうしてわたしこと不動高校二年・七瀬美雪が家を出ることになったのか、そのいきさつを説明したいと思います。長い手紙にはなると思うけどどうか最後まで読んでください。
840収蔵不可:2005/06/16(木) 20:32:04 ID:d88OQw/T

まずわたしとおじさん……わたしがそのおじさんとはじめて出会ったのは半年前のある事件のことでした。
その時、殺人事件の容疑者にされたおじさんは真犯人の巧妙な罠にかかり危うく犯人にされかけたのです。
(おじさんの名前は迷惑がかかるといけないので伏せておきます。はじめちゃんの事だからこの事件のことを逐一覚えて
いると思うよ)なんとかはじめちゃんの推理によって事なきを得たのですが、そのことに感謝しきりのおじさんはどうしても
お礼がしたいからと頭を下げ、困り果てたわたしははじめちゃんの代わりに自宅の電話番号を教えました。

それから毎日のようにおじさんから電話がかかってくるようになりました。おじさんははじめちゃんに何かプレゼントしたそ
うですが(これで分かっちゃうかな。はじめちゃんはいっぱいお礼されてるから分からないかも知れないね)、それからも電
話はかかってきました。たぶんおじさんはわたしが寂しそうにしていたのを気に留めてくれたのだと思います。最初は遠慮
がちに当り障りのない話をしていたわたしですが次第に打ち解けてその日学校であったことやテレビで見たこと、はじめち
ゃんが解決した事件の事を話すようになりました。話題の大半ははじめちゃんのことだったと思います。(ごめんね、はじ
めちゃん話のタネにしちゃって、でもわたしはどうしてもはじめちゃんの事しか話せないの)わたしは他愛のないことを話し
ては、最後には決まりごとのようにはじめちゃんが事件に熱中してばかりでかまってくれないことをおじさんに愚痴ってい
ました。わたしだって普通の女の子です。殺人事件の犯人を捜したりするよりはじめちゃんと一緒に街に出かけてウィンド
ウショッピングや映画を見たいと思います。(わたしがそんなことを思っていたなんてはじめちゃんは気づいてたのかな?)
841収蔵不可:2005/06/16(木) 20:33:54 ID:d88OQw/T

そんな風に電話で話しているうちにわたしはおじさんと外で会うようになりました。三ヶ月前ぐらいからの事です。
はじめは美術館や博物館に行ったりして普通に電話で話すことをしゃべったりしていました。映画に行く事もありました。
見たい映画も美術展もないときは雰囲気のいい喫茶店でお話しをして(ケーキと紅茶の美味しい喫茶店をおじさんはいっ
ぱい知っていて、ここでも話の中心ははじめちゃんでした)街を並んで歩いたりしました。水族館と動物園にも行きました。
おじさんはとても紳士的で(そういう意味では明智さんに似ているけど外見や年齢はゼンゼン違うし、おじさんはあんなに冷
たくありません)優しくて街で素敵な洋服を見つけると値札も見ずにわたしに買ってくれました。中にはすごく高い服もあっ
たと思います。高そうだから困りますって言ってもおじさんはもう買っちゃったからと言ってわたしに手渡してくれるのです。
そんな時にはわたしはいつも不思議に思いました。おじさんはわたしの目から見てもとってもかっこよくて会社を経営して
いてお金持ちなのにどうしてこうして普通の女子高生でしかないわたしと会ってくれて親切にしてくれるのだろうと……。
おじさんとのデート(男の人と二人で映画を見たりするのだからデートと言って間違いないよね)はとても楽しかったです。
842収蔵不可:2005/06/16(木) 20:34:16 ID:d88OQw/T

はじめちゃんが難解な事件で忙しい時には、わたしは必ずおじさんとデートするようになっていました。はじめちゃんは事
件があるとわたしに何も言わず遠くに出かけることもあり(殆どは剣持警部に呼び出されてたよね。剣持さんも元気にして
いるのかな)ほぼ毎週だったと思います。駅前で待ち合わせて、おじさんの運転する高そうな外車(たぶんベンツかな)に
乗って街とか海に出かけました。高級なレストランで食事をすることもありました。わたしは決まったようにはじめちゃんや
事件の事を話して、おじさんは面白くてウィットに富んだ話をわたしにしてくれました。おじさんは話し上手なうえにとても聞
き上手でわたしのつまらない話をうんうんと熱心にうなずいて最後まで聞いてくれます。それにどういう分けか、はじめちゃ
んは良く知っていると思いますがわたしは口下手で大人しい方なので自分から話すことなど殆どないのに、おじさんの前
だと自然と自分の思っていることを口にしてしまえたのです。わたしが小さい頃からはじめちゃんの事を好きだったこと、本
当はもっともっとはじめちゃんと仲良くなりたかったこと、でもはじめちゃんは玲香さんの事ばかり気にかけてゼンゼンわた
しにかまってくれない事など、思っていること悩んでいることを全部話しました。おじさんははじめちゃんがアイドルである玲
香さんと仲がいい事にとても驚いてたみたいでした。
843収蔵不可:2005/06/16(木) 20:35:19 ID:d88OQw/T
おじさんと二人で街を歩く事も多くなりました。たぶんこの頃には、学校に居る時間を除けばはじめちゃんと居るよりおじさん
と居る時間の方が長かったと思います。殆どは土日でしたが、おじさんの仕事があいた時には学校帰りにドライブに出かけ
たこともありました。そんな時わたしは学校の制服を着ています。楽しくおしゃべりをしながら街を歩くとおじさんはわたしの
肩に腕を伸ばしてくるようになりました。最初はとても驚きました。だってそんな事をするのは恋人同士になったカップルだ
けだと思っていたからです。でもわたしは逃げたり嫌がったりはしませんでした。おじさんは優しくてとても素敵な男の人だ
からです。ちょっとだけ憧れていたのもあると思います。それぐらいおじさんは素敵な男性です。たぶん周りからはわたしと
おじさんの二人は年の離れたカップルかとても仲の良い父娘に見えてたと思います。実際おじさんの年齢はわたしのお父
さんと同じ年で奥さんも子供さんも居ます。

おじさんはわたしの長い髪がとても好きらしく、肩に腕を回すと必ずと言っていいぐらいわたしの髪に触れてきました。
「美雪ちゃんには黒い髪がとても似合ってる。最近の女子高生は茶髪が多くて汚い髪の子ばっかりだけど美雪ちゃんの
はとても綺麗だ」って言ってくれて優しく撫でてくれたりしました。そういう時わたしはすごく恥ずかしくって顔まで真っ赤に
して俯いてしまいます。だっておじさん以外の男の人から綺麗とか言われた事がないからです。高校生にもなったのに、
わたしってまだまだ子供だなって思ってしまいます。はじめちゃんは絶対言ってくれないよね。はじめちゃんはデリカシー
に欠けるところがあるっていうかちょっとぶっきらぼうなところがあるから……。
844収蔵不可:2005/06/16(木) 20:35:53 ID:d88OQw/T

それからおじさんはわたしの背中をさりげなくさすります。わたしは街の中をすごくドキドキしながら歩きます。
すれ違う人がみんなわたしの方を見ているんじゃないかって思えてしまうからです。わたしが身を固くしてぎこちない足取
りで歩くと、おじさんの手はスカートの上からわたしのお尻をとてもデリケートに触ってきます。最初はすごく驚きました。
小さい驚きの声をあげたのを覚えています。だってスカートの上からとはいえ男の人にお尻を触られるなんて……。
845収蔵不可:2005/06/16(木) 20:36:59 ID:d88OQw/T
何度もいうようだけど、わたしは自分でも思うぐらい大人しくてとても真面目な性格です。固すぎるかなって思うこともあり
ます。そういうのってずっと一緒だったはじめちゃんのが方が分かっているのかな。だから男の人と付き合ったことはない
し男の人に身体を触られたこともありませんでした。もちろん“その時のわたしはバージンでした”。ただ身体のスタイルに
は少しだけ自信があるのも本音です。はじめちゃんは見飽きたかもしれないけど、わたしは目はパッチリしててちょっと古
風で童顔ですが、体育の時間とか更衣室で着替える時にクラスメイトの女子からよく「七瀬さんって大人しそうな顔してる
けどプロポーションはすごいわよね。胸なんて学校で一番大きいんじゃないの?」って言われてました。(はじめちゃんも
いつもわたしの胸ばっかり見てたよね……女の子はそういう視線には敏感なんだよ)実際、学校で一番かどうかは知りま
せんがわたしの胸はとても大きいです(サイズは秘密にしておくね)。体重は平均と大差ないけど胸だけは大きくてブラジ
ャーで締め付けても歩くだけで上下に揺れて目立ってしまいます。お尻は普通の人より少し大きくて友達からは(なんでう
ちの学校っていまだにブルマーなんだろうね。はじめちゃんはそういうの好きそうだけど……)「美雪のお尻ってなんかいや
らしい形してるよね。肌も白いしさ」って言われてました。そのせいなのか知らないけどわたしはよく男子から告白されてました。
(内緒にしててごめんね。でも話すと誰から告白されたのかってはじめちゃん聞いたでしょ? そうするとわたしは正直に答
えただろうし、そうなるとふられた人が可哀相だから黙ってました)もちろんわたしははじめちゃんの事が好きだし他の男子
とは付き合う気などありませんから全て断りました。デートをしたこともありません。
846収蔵不可:2005/06/16(木) 20:37:41 ID:d88OQw/T

でもおじさんは別です。それはたぶん、おじさんが高い洋服とかアクセサリーをわたしに買ってくれたこと、毎週のように
海や山にドライブに連れて行ってくれたこと、高級レストランで見た事もないような美味しい料理をご馳走してくれたこと、
以前からわたしの相談に親身になって聞いてくれたことが関係していたと思います。だからお返しもなにもしてないんだ
し少しぐらいなら我慢しなくちゃだめだよね、スカートの上からお尻を触られるぐらい我慢しないとダメだよね、って自分に
言い聞かせました。はじめちゃんはわたしの事をゼンゼンかまってくれないし(はじめちゃんがわたしに黙ってコッソリ玲
香さんと頻繁に連絡を取り合っていたのをわたしはおばさんから聞いて知っていました……)、おじさんならこの寂しさを
紛らわしてくれるかも知れないって考えもあったのです。

そうしてわたしは、はじめちゃんの知らないところでおじさんの行為に身を任せるようになっていきました……。
847収蔵不可:2005/06/16(木) 20:40:49 ID:d88OQw/T
手元に資料となるマンガがないから記憶にこびり付いたイメージだけを頼りに書きました。
まあぶっちゃけ美雪じゃない(ry
848名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 21:10:50 ID:PUQr67Ls
+   +
  ∧_∧ + 
 (0゚・∀・)    ワクワク
 (0゚∪ ∪ +     テカテカ
 と__)__) +
849名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 22:44:43 ID:wH/n+ZIc
   ま た 美 雪 か  

850名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 23:48:21 ID:L9D0ni6+
そーいうなら来なければ良い。失礼じゃない?
851名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 00:15:03 ID:qovIj0Du
ごめん…
852収蔵不可:2005/06/17(金) 03:14:37 ID:4cerk/BP
実ははじめちゃんに黙っている事があります。
一ヶ月ぐらい前、車の中でおじさんにキスをされました。デートの後おじさんはわたしの家の近くまで車で送ってくれるのですが、その中でのことです。
外はもう薄暗かったのを覚えています。車から降りようとした時に突然助手席に(このベンツ(?)は右ハンドル仕様なので、わたしはおじ
さんの左に座っている)座っているわたしの肩におじさんの手がかかり、そのままゆっくりと……。たぶんキスをされるだろうなって分かっ
ていたから驚きはあまりありませんでした。その頃にはすごく親密になっていて、おじさんなら仕方ないかなっていう考えもありました。油
断もしていたと思います。とにかくわたしは両手をおじさんの体に当てて形だけ押し返す格好でおじさんにキスをされてしまいました。それ
がわたしのファーストキスです。わたしの唇のうえにおじさんお唇が当たって温もりがじんわりと伝わってきました。わたしが抵抗もせずに
まぶたを閉じて身を任せていると、温かい舌がヌルッと入ってきてわたしの口の中を動き回りました。どうして舌を入れてくるのか半分パニ
ックです。わたしはそういう事を(信じられないことだけどクラスの女子の何人かはそういう事を体験しているみたい)何も知らないのでお
じさんのなすがままでした。車の助手席で肩を押さえられてまぶたを閉じてキスをされて……こうして考えてみるとすごく大胆なことをして
いたんだと思います。もしかしたらフロントガラス越しに誰かに見られていたかもしれません。近所の人ならすぐにわたしだってばれてたよ
ね。でもそんなことを考える余裕はその時のわたしにはありませんでした。男の人にはじめてキスをされ、わたしはおじさんに教えられるま
ま口の中の舌に自分の舌を一生懸命絡めておじさんの唾を頑張って飲み込みました。車内にはピチャピチャ舌を絡めあう音がして、そのあと
にはゴクゴクとわたしがおじさんの唾を飲み下す音がしました。おじさんの唾は苦いタバコの味でした。10分かそれ以上長い間キスをされ
ていたと思います。気がついたらわたしの口の周りはおじさんの唾でいっぱいでした。車から逃げるように飛び出して、玄関に向って走りな
がらポケットからハンカチを取り出して拭いたのを覚えています。
853収蔵不可:2005/06/17(金) 03:15:17 ID:4cerk/BP
部屋に入るとわたしはその夜、わあわあと一晩中ベットの中で泣きました。電気がずっと消えていた日の事です。心の中ではじめちゃんに謝
って泣き続けました。でもそうやって泣いていると不思議と誰も悪くないような気がしてきたの。だってはじめちゃんは事件ばかりでわたし
の事をかまってくれないし、おじさんはとても優しくてわたしだけを見てくれている……。いったい誰が悪いのかな。もしかしたらわたしと
おじさんはそういう関係になる運命なのかもしれません。そうしておじさんのわたしに対する行為はさらにエスカレートしていきました。キ
スをされることによってわたしの心の中ではおじさんの存在が大きくなっていったのを感じました。たぶんその事はおじさんは最初からわか
っていたと思います。分かっていたからこそわたしの唇を奪ったんだと思います。事実そのキス以降、わたしの中から何かためらいのような
物が消え、デートのたびに濃厚なキスをされておじさんの唾を飲み下すようになりました。おじさんにキスをされると頭の中がボーッとして
何も考えられなくなるのです。
854収蔵不可:2005/06/17(金) 03:16:23 ID:4cerk/BP

Bも体験しました。おじさんとの行為は殆どが車の中で行われていました。(一度だけはじめちゃんの家のまえでおじさんに抱きしめられて
胸やアソコを触られてことがあります。その時の辺りは真っ暗ではじめちゃんの部屋には電気がついていました……たぶんマンガでも読んで
たのかな)デートの帰り……わたしが家を出る少し前には放課後になるとおじさんが学校の近くまで車で向かえに来てくれて家まで送ってく
れていました。そういう時には必ずわたしは車の中で悪戯をされていました。ペッティングっていうのかな。最近の雑誌には結構そういう情
報が載っているんだよ。家の横の路地に着くとおじさんは車を止めてエンジンを切らずにサイドブレーキを引くのです。そうしてわたしがそ
の日学校であった事を拙く話していると、おじさんが慣れた手つきでわたしの制服のボタンを上からゆっくりとはずしていくの。わたしは握
った手の中を汗でいっぱいにしながら何も知らないふうを装います。そうする事でわたしは自分に理由付けみたいな事をしているんだろうね。
(真面目なわたしには学校帰りにそういう事をされるが信じられないの……でもおじさんにされると断れないし……)授業中にはじめちゃん
が居眠りをして先生にチョークの欠片を投げつけられたみたいな話すと、おじさんはわたしの胸をブラジャーごと優しく揉みしだいていきます。
ゆっくりと、とてもゆっくりと……まるでお餅でもこねるようにわたしの胸をまさぐり続けます。ブラジャーの紐がたわんで、白いブラジャ
ー(子供っぽいと思うけど、わたしは純白の下着しか持っていなかったから)からわたしの胸がこぼれそうになります。はじめちゃんもいや
らしい目で見ていたわたしのバストです。
855収蔵不可:2005/06/17(金) 03:17:01 ID:4cerk/BP

おじさんはそのわたしの胸を両手で掴んで時間をかけて丹念に揉んでいきます。その間わたしは助手席のクッションに身を深く沈めて、意味
の無い話をポツポツと続けます(でもそんな状況で話を続けるのなんて無理だよね……)。知らないと思うけど、その車(わたしは車に詳し
くないけどやっぱりベンツだと思う)の助手席は広くて、クッションもとても柔らかくてリクライニングを倒すとまるでベットのようになり
ます。そこでわたしの胸はおじさんの手によってグニグニと変形させられます。わたしが身を固くして口を噤むと、おじさんは見計らったよ
うにブラジャーを上へ押し上げます。おじさんはそういうタイミングを計るのがとても上手です。そうしてわたしに見せ付けるようにわたし
の乳首を摘んだり捻ったりして遊びます。(あとから知ったのですがおじさんはわたしみたいな胸の大きな女の子に目がないそうです。あと
何も知らないような清純な容姿が重要で、わたしはおじさんの好みにぴったりだったみたい。わたしってちょっと子供っぽいから……)
856収蔵不可:2005/06/17(金) 03:17:43 ID:4cerk/BP

これはわたしの知らなかったことですが(とても恥ずかしいけど)、おじさんにそういう風にされるとわたしの乳首はしこった様に固くなっ
て起き上がってしまいます。そうするとおじさんは嬉しそうな顔をしてわたしの乳首を口に含むのです。口の中で赤ちゃんみたいにチュパチ
ュパ吸って、舐めたり転がしたり唇で挟んでコリコリ刺激したりします。わたしはどうする事もできません。拒むことも逃げることも……。
だってそのころにはわたしはすごく、とてもすごく感じてしまっているからです。そうです、おじさんはそういうエッチがとてもうまいのです。
他の男の人にされたことはないけど(わたしはお風呂で身体を洗う時とブラジャーを着ける時以外、自分の胸に触ったりすることはないし、
自分で自分の……その……エッチな事をする事もなかったし……)、おじさんに胸をまさぐられたり乳首を吸われたりするだけでアソコの奥
がムズムズとして変な気分になってしまいます。もっと触ってほしいって思うような……(おじさんが言うにはわたしみたいに真面目な女の
子ほど精神的にエッチらしいです)
助手席で左右の胸を交互に舐められると、わたしは両手をスカートの上にまっすぐと伸ばして裾を握り締めます。もどかしくって首を左右に
何度も振って、いやらしい声が出そうになるのを下唇を噛んで我慢します。でも結局わたしは負けて、最後には「ダ、ダメよ、おじさん……
こ、こんなことを……いけないわ……わ、わたしっ……あんっ……ああっ……んんっっ……」って恥ずかしく小さい声を出してしまいます。
857収蔵不可:2005/06/17(金) 03:18:24 ID:4cerk/BP

おじさんは「美雪ちゃんの胸って、名前と一緒で肌も雪みたいに白くて大きいね。それにしても美雪ちゃんはエッチな女の子だね。はじめく
んという大切な男の子がいるのに、車の中で胸を吸われてあんあん気持ち良さそうにヨガリ声をあげたりして」ってわたしの耳元で囁きます。
わたしは「それはおじさんが……変なことをわたしにするから……」と耳の先まで真っ赤にして視線を逸らします。だって胸を舐められてる
顔をおじさんに見られたくないからです。たぶんそういう時のわたしはすごくエッチな顔をしていたと思います。自分でも分かるのです。学
校ではクラス委員然と真面目な顔して授業を受けているわたしからは信じられないぐらいいやらしい顔を……。もしかしたらはじめちゃんの
部屋にあるいやらしいビデオの女性と同じ顔をしていたかもしれません。そうしておじさんは丹念に10分ほどの時間をかけて、わたしの左
右の胸を舐め続けます。これはいつもそうなのです。おじさんは9分でも11分でもなくきっちり10分間わたしの胸を舐めまわして、唾液
でベトベトにします。もしかしたらおじさんなりの法則みたいなのがあるのかもしれません。(処女の女の子を感じさせる法則とか、わたし
みたいに真面目で何も知らない女の子をオトス法則とか……)
858収蔵不可:2005/06/17(金) 03:19:05 ID:4cerk/BP

それからおじさんはわたしのスカート(はじめちゃんは知ってると思うけどわたしは殆どがスカートスタイルです)を腰の辺りまでめくり上
げ、ショーツの上からアソコに指を這わせてきます。わたしはビクッとして両脚を閉じ合わせます。そうやって太腿(わたしの身体ってムチ
ムチしてて、そういうところもおじさんは気に入ってたみたい……こう考えるとおじさんは最初からわたしの身体を目当てで近づいてきたの
かもしれません。はじめちゃんへのお礼は口実で、わたしがおじさんのタイプだから時間をかけて口説き落すために……実際そう言った意味
でおじさんの目的は完全に達成されました。だって、わたしがはじめちゃんにあげようと大切にしていた処女は……)でおじさんの手首を締
め上げてか弱い抵抗をするのです。でもわたしの脚はすぐに左右に開かされます。助手席の空間に可能な限り脚を左右に開かされて信じられ
ないぐらい恥ずかしい格好をさせられてしまいます。(女の子が脚を広げさせられるっていうのは、本当に恥ずかしいことなんだよ)
それは、鎖骨から首筋、耳の穴にかけておじさんのベロでレロレロと舐め上げられると、わたしの身体はビクビク感じすぎて力が抜けてしま
うからです。おじさんはそういうわたしの癖というか弱点を全て知っています。どこをどういう風に触ったらわたしがどんな反応をしてしま
うか……。そうしうておじさんの指はわたしのアソコをショーツの上からゆっくりネットリと摩りだします。
859収蔵不可:2005/06/17(金) 03:19:40 ID:4cerk/BP

糸を引くようなっていう表現があるけど、まさにぴったりだと思います。おじさんは二本の指を添えてシュッシュッと一定のリズムで上下に
動かします。その頃にはわたしのショーツは自分でも分かるくらいグッショリと濡れていて(これもおじさんに教えてもらった事ですが、感
じると女の子のアソコは濡れてしまうんだね)恥ずかしいところの形が完全に浮き上がってしまいます。当然、黒い毛の影も見えています。
おじさんは「美雪ちゃんの処女だよ。処女のオ○ンコだよ」って恥ずかしい言葉をわたしに投げかけます。(おじさんはどうやら処女の女の
子が好きみたい。わたしがはじめちゃんとそういう関係になくまだ処女だと知ったらすごく喜んでました。たぶん電話で話してた頃から、受
話器の向こうではわたしの処女をどうやって犯すか考えていたんだと思う。そういう事を考えもしなかったんだから、わたしって本当に子供
だよね)
860収蔵不可:2005/06/17(金) 03:20:50 ID:4cerk/BP

わたしは堪らず、脚を開いたり閉じたりを繰り返してしまいます。自然と体がそう動いてしまうのです。そうしてわたしはおじさんの指先に
よってショーツの上に浮き上がったアソコをいじられ続け、最後までイカされてしまいます。助手席でビクン! ビクン! と腰を勢いよく
跳ね上げながら、おじさんに教えられた台詞、「イッちゃいます! 美雪、おじさんの指でイッちゃいます!!」って言いながら……。これ
を言わないとおじさんは絶対にわたしを最後までイカしてくれません。どんなにお願いをしてもだめなのです。我慢しきれなくなったわたし
がお願いすると、おじさんはわたしのクリ○リスを指で弾いてくれます。しこったクリ○リスを弾かれるとわたしはどうしようもなく感じて
しまい、恥ずかしさに死にたくなりながらも助手席で腰を突き上げてイッてしまいます。学校のみんなが見たら驚くと思います。それはとて
もとてもエッチな姿だからです。これはつい最近まで続いていました。わたしが家を出る直前までです。
そうです。わたしは学校や家では何も変化がないように装いながら、教室ではじめちゃんと普通に話したりしていながら、わたしの身体は
おじさんの望むままに性感を開発されてしまっていたのです。
861収蔵不可:2005/06/17(金) 03:22:35 ID:4cerk/BP
あとは書いてねぇー・・・寝なきゃいけないのにコンフェデレーションカップのせいで書き上げてしまったぜーーー!! メキシコつえっ!!
それでも、ぶっちゃけこれは美雪じゃな(ry
862名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 03:44:26 ID:QhggUAKo
   ま た 
863名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 10:07:58 ID:6jqcoodl
また きてね☆
864名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 13:50:30 ID:bNQdlJOj
きったーーーーーーァァァッァァァッァッ! ついにキッター!

ネトラレキター
865収蔵不可:2005/06/17(金) 19:30:37 ID:uX8YXVZk
加筆修正改題のうえ、某所にアプします。
866名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 00:44:49 ID:lC162NjM
>>865
某所・・・ってガカリだ・・・某所ではワカラナイヨ
867名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 21:33:50 ID:VD5htsOs
また人居なくなってるし、こりゃ原作が連載されないことには無理かもな
けど、あの画なら連載は嫌だな
868名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 22:50:23 ID:We77VWjU
ずいぶん前(>>283)のだが・・・

高遠×幽月が見てみたい と思った。
幽月さん萌えーなので
869名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 23:59:30 ID:o2aG7mO7
>>866
おれは偶然発見できた。
挿し絵募集中とのことだw
870名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 18:46:17 ID:FHXoNaoJ
ど、どこれすか?・・・おせ〜て・・・
871名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 20:55:17 ID:4JWZX7+z
871げと
872名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 21:05:40 ID:vvg9skPH
こういうのを寝取られと感じる奴ってやっぱり自分の意識はハジメと重なってるわけ?
俺は(♂)美雪の目で読んでいることに気がついて愕然としたw
873名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 21:14:58 ID:28kf6a93
>>872
そりゃオレは一ちゃんとなって読んでるよ

>>869
そうか残念だ、つか俺画かけるのに・・・
874名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 21:48:42 ID:2XIzYNEJ
875名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 00:18:40 ID:SGV7MHCo
>>873
期待してますぞ!
876名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 14:48:30 ID:8nnXBs4R
おまえらゼッタイ騙されてると思うんだけど・・・
アド知るために嘘ついたのでは? まぁ俺も期待するが
877名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 23:58:15 ID:H44BI3uB
俺も柿板から来てますけど、こっちの板に二次貼ったら中の人に怒られるのかな。
878名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 03:34:34 ID:EM+C48My
>>877
じっちゃんのナニにかけてオレがゆるす!!
879名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 14:30:36 ID:RlO0sBW7
たぶんここは柿とか虹の住人も多いと思うよ。
そういう属性なんだからw
880名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 18:13:21 ID:narDN+dz
早く後編書かれないかなぁ・・・ワクドキワクドキ
881名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 00:25:44 ID:orO9UYI7
>>873
その人がいつまでたっても描かない様なので・・・描いたケド・・・

ダメだ・・・
882収蔵不可:2005/06/26(日) 03:07:42 ID:g/L84ucy
>>881
まずは送ってきてみてくださいな。

>>880
4行だけ書いた。
883讃岐フォアンフォアン▲ ◆vipRGqvJxg :2005/06/26(日) 04:14:36 ID:niot+UYb
884名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 17:38:19 ID:dqpi3uFE
描いた事に意義があるんだよ GJ
885名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 21:03:10 ID:5mg13XGR
>>884
アンタイイヤツだな・・・

>>882
ブルー様のサイトのウp場所にうpときましたよ
886名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 23:20:39 ID:5mg13XGR
一応消しときましたね
ブルー様頑張って
887名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 07:10:19 ID:WsxWnqS0
消すほどヒドイものでもないと思ったが? まぁ本人の自由だが ドンマイ
888名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 00:28:28 ID:dHQFfsmx
ヒトガイネー どうなってんだ・・・もうすぐ連載開始だってのに
889名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 02:04:27 ID:NOAHUxdo
>>888
マガジンで連載再開なの?
890名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 12:50:13 ID:MwRmisiD
前もやった4,5回だけ復帰ってパターンじゃないの
891名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 18:13:38 ID:tgdaN3XA
age

俺的ヒロイン最高峰の美雪にage
892名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 02:19:44 ID:FW8NJHk8
>>1
893名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 14:48:14 ID:un1FrijY
age
894名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 08:36:57 ID:m/YKBYg8
美雪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
895名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 09:46:16 ID:uIOZab3o
玲香をテレビ番組の収録中やサイン会やライブのときににバイブ攻め
後はトイレで陵辱


こういうソフトSMっぽいのSSないですか?
896名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 14:06:37 ID:T0+h++IW
>>895
誰にだよ
1 実は悪人 金田一
2 実は悪徳刑事 明智
3 善人面して実は極悪人剣持
4 悪人そのもの高遠

1だったら書いてもいい
897名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 20:03:00 ID:6JYGvjLd
>>896
っ 5 実は美雪が黒幕
898名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 22:11:12 ID:22kJCJE2
>>897
それ面白いな
899名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 23:33:06 ID:MfwKyS+0
>>896
いいね。黒い金田一。
900名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 00:50:02 ID:nYj6gqHS
玲香と金田一のSSキボン
901名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 13:16:41 ID:lrydQRkc
あげ、あげ〜♪ めちゃあげ〜♪
902名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 19:06:10 ID:jPgnpbQ0
なにこのキモいスレ
903名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 19:06:36 ID:jPgnpbQ0
犬畜生が
904名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 02:02:21 ID:IFmuUfph
ブルーさんのとこで美雪の続きが
更新されてました。
905名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 11:23:43 ID:HuCowRjj
いつもお前らは違うところで笑う
906名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 20:13:20 ID:HuCowRjj
どうせ助けにもこない
907名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 00:14:35 ID:cAwHsMyG
ハイル・ヒトラー!
908名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 17:05:13 ID:ppS0yBG7
あ〜げ
909名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 00:57:50 ID:s/brgSwc
オマイラ! ドウナッテンダヨ! ミユキヘノアイヲナクシタノカ!
910名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 01:46:51 ID:CWxl3MwX
ところで次スレ案なんだけどさ

1.普通に「金田一少年の事件簿 File.2」
2.もう少し広げて「【金田一少年】さとうふみや総合スレ【探偵学園Q】」
3.さらに広げて「【金田一少年】ミステリー漫画総合スレ【Q.E.D】」
(金田一、探Q、スパイラル、Q.E.D、サイコメトラーEIJI、シルバーウルフ、MMR、MONSTERなど)
4.もっと広げて「【金田一少年】ミステリー漫画・ドラマ総合【トリック】」
(ミステリーを扱った漫画・ドラマ限定)
5.すごく広げて「ミステリー作品総合エロパロSSスレ」
(ミステリーなら漫画・小説・ドラマ・映画なんでもあり)

3〜5は、コナンやデスノートのように別個のスレがあるものは除外
個人的には3か4がいいと思うんだけど
911名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 09:52:07 ID:ephRkx1j
個人的に2がいいかな
やっぱさとうふみやで統一したほうがよくないか?
912名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 23:07:46 ID:JS2eBu+Z
もっとせばめろ!

「【監禁・拷問】金田一少年の事件簿・七瀬美雪鬼畜凌辱スレ【猟奇・スカトロ】」
913名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 07:09:56 ID:e/Doh+wN
>>911
同意。
>>912
いや・・そりはちょっとせばめすぎでは・・・・(局地的?)
914名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 11:48:20 ID:5Yve/pH0
明智×美雪の続きは〜?

再び、明智の部屋に戻った美雪は、いっちゃうんですかっ?

神よ!
915名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 20:38:30 ID:paZoMgxv
なんでフミが少しかないんだ!?時代はロリではないのか!?
916名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 23:15:31 ID:T/pjYjsV
>>911同意
917名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 04:25:49 ID:6kk9LjF5
つーかフミの一作もなくね?
俺も見たいんだが
918名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 00:53:13 ID:S2NqmSuX
じゃ藻前が書いてくれ
919名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 05:55:51 ID:XqSeJdZw
フミを希望します
920名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 13:35:51 ID:i6znpBkD
空気を読まずに美雪キボン
921名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 18:11:48 ID:swHTruwC
美雪は溢れかえるほどあるだろ…
せめてシチュも言っとけよな
922名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 22:20:49 ID:2jViQ84g
『一×美雪』前提の『明智×美雪』キボン
美雪もちょっと揺らいだり…とか 
923名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 00:11:47 ID:PCiq3D1m
美雪×草太の続きはどうなったんだろうか・・・(´・ω・`)   
924名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 17:18:39 ID:RkV80HYN
↑ただいま製造中(赤ちゃん?)じゃない
925名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 22:18:30 ID:fZNCRq15
職人様、フミのやつをお願いします
926名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 22:33:11 ID:hCuolDjT
>>924
うひょーオラワクワクすっぞ!
927名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 03:12:13 ID:/Nzsr7fb
職人様、
フミが一のエロ本を盗み読みしてオナニー見つかってSEXをおながいしますかみさま
928名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 13:06:46 ID:xfN7AdNl
フミを発見、性を教えるのは美雪か礼香がイイ
929名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 21:38:33 ID:TKaZytLQ
そろそろ次スレ?
930名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 01:02:59 ID:D4IHfqOO
ですなぁ、ああフミのが見たい
931名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 04:27:48 ID:MqJ3IO1T
次スレでは23に期待したい次第
932名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 09:20:30 ID:kraId6hb
uoooo!!!!
933名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 10:19:17 ID:F2KO9i5u
以下スレは重複です
強制女性化小説ない? Part20
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1122706289/

強制女性化小説ない? 論議スレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1122616924/

>【この板の趣旨】
>一般向け作品(漫画/アニメ/ゲーム/小説/ドラマ等)のエロ妄想・萌え談義、
>およびオリジナル・パロディを問わないエロ小説創作等を行う板です。
議論の為のスレは板違いです。

エロパロとしての議論スレッドだからこの板で良いということはありえません。
以下に誘導できるよう、エロパロ板の皆さんで協力してください
ぴんく難民(仮)@bbspink掲示板
http://sakura02.bbspink.com/pinknanmin/
PINKのなんでもあり@bbspink掲示板
http://pie.bbspink.com/eromog2/
934名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 22:05:27 ID:yNdH+8b0
過疎ってますな。
あの少し前の繁盛のしかたはなんだったんだろう
935名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 08:03:32 ID:zrfXhrhd
>>934
ヒント:フミ派が台頭
936名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 12:11:53 ID:x+WkeoZg
このサイトって既出だっけ?
ttp://sx.sakura.ne.jp/~ayasaki/ura/kindaiti.htm
937名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 22:23:52 ID:+ePoWntP
>>936
おれは初めて見た
938名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 22:26:59 ID:B6Z4peHe
>>935ああなるほど。
939名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 06:45:42 ID:c513Itxh
一つでも投下すれば沈静化
940名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 00:58:42 ID:/HAmP/pl
幽月の髪って何色だっけ?
941名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 12:30:23 ID:SlI4JLNK
>>482
それはないなー。
やっぱあかんとおもうがな。
942名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 10:03:41 ID:oqHjC78D
ワクテカ保守
943名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 22:46:28 ID:GcVt/q/S
age
944名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 00:16:29 ID:5LfX0bRK
本日連載開始age
945名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 01:20:10 ID:aYhfT/8V
再連載開始!
ここにも活気が戻りますように! そして草×美の神も戻ってきますように!

パンパン!
946名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 15:28:43 ID:A2CJ8Cs3
草×美 妊娠カモーン!
947名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 00:59:44 ID:Ebvn6mai
一週間にかならず一度は草×美で抜いてる・・・俺は・・・俺は・・・どうしたらいい・・・

オレハァァァッーーーーーーーーー
948名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 13:57:18 ID:qHTBxApw
保守(かつ埋め)ss投下。
高遠と幽月です。
幽月が生きていた! という滅茶苦茶なif物。

「原作の展開曲げるなヽ(`Д´)ノ」
という方は生温くスルーして下さい。
949高遠×幽月1:2005/09/11(日) 13:59:54 ID:qHTBxApw
目覚めると、そこは見覚えのない部屋だった。
「……ここは…………?」
女はゆっくりと身を起こし、朦朧とした意識のまま辺りを見回した。
ビジネスホテルの一室といったところか。
そう広くもなく、とくにおかしな雰囲気のする場所ではない。
――でも、どうしてこんな所に?
なぜ自分がこんな所にいるのか、それ以前にここはどこなのか。
まったく分からず彼女はもう一度部屋中に視線を走らせる。
そこでやっと、薄暗い空間にぽっかりと浮かんだ光に気付く。
引き寄せられるかのように彼女はそれを見つめた。
『それにしても、おそろしい事件ですね』
『本当ですよ、さしずめ現代のミステリーとでも言った所でしょうかね』
『遺産相続権のために十八歳の少女が二人も人を手にかけるだなんて……』
つけっ放しのテレビから流れ出る映像、そして音声により
彼女の意識は急激に浮上し、回り始める。
――そうよ、私は首を絞められて……
殺された、はずなのだ。
ミステリー作家、山之内恒聖の終の住処――露西亜館で。
記憶を探るまでもなく蘇る、ピアノ線で締め上げられた自分の首のイメージ。
死の恐怖。そして苦痛。あれが夢であるはずがない。
現に、ワイドショーはあの事件をセンセーショナルに報道している。
なぜ、私は、ここに『いる』?
混乱する思考回路をハサミで断ち切るように、声が聞こえた。
「お目覚めですか? 幽月さん」
950高遠×幽月2:2005/09/11(日) 14:01:32 ID:qHTBxApw
声のした方に顔を向けると、そこには見知った男が立っていた。
高遠遥一。
友人であり、殺人芸術家であり――おそらく命の恩人。
彼が何らかの方法で救い出してくれたというのなら納得できる。
「――私は……」
「ご察しの通り、殺されました」
あっけらかんとそう言い、高遠は薄く笑みを浮かべた。
「じゃあ、ここは天国なのかしら? ……私が描いていたイメージとは随分違うわね」
「そうですか、それは残念です」
高遠は小さく肩をすくめて見せ、すぐそばの安っぽい椅子に腰掛ける。
「私はあなたの助っ人を任されたんですからね。身辺警護も仕事の一つでしょう。
……最も、今回は危うくあなたを本当の死体にさせてしまう所でしたが」
口元のあたりで組まれた手のせいで、その表情をうかがい知ることはできない。
声音もいつも通りの飄々としたもので、全く感情を読み取ることはできない。
目の前にいるのは、あまりにもいつも通りの高遠だ。
幽月は小さく笑うと、乱れた髪を手櫛で整えた。
「あら、『地獄の傀儡師』がそんなことを言うだなんて珍しいわね」
「全くです」
テーブルの上に置かれたリモコンを取り上げ、高遠は口角を吊り上げる。
一体どのようにして自分を助けたか、なんて無粋なことは聞かない。
いや、聞いてはいけないのだ。この、世界一の魔術師には。

951高遠×幽月 幕間:2005/09/11(日) 14:02:29 ID:qHTBxApw
『挿絵画家の幽月来夢さんも殺害されたそうなのですが――
容疑者の少女もそう供述していますし――遺体が見つからないそうなんですよ』
『な、何なんですか、それ』
現場に居合わせた方々も、確かに幽月さんは殺害されたはずだ
とおっしゃってるのですが……血痕の類も見つからず、
それどころか幽月さんが露西亜館にいた、という痕跡もない。
その上本人とも全く連絡が取れないとなっては、もう何がなんだか、ですよね』
『一種の集団催眠状態に陥ったのでは? そういった事例は…………』
952高遠×幽月 3:2005/09/11(日) 14:05:24 ID:qHTBxApw
高遠はリモコンに手をかけた。
せわしなく動き回り、あれこれと騒いでいた映像がぷつりと闇に戻り、黙する。
しんと張り詰めた空気が、幽月の肌を突き通した。
「あなたは海外旅行から帰ってきたその日に、
自分が殺されたなどという悪質なデマが流れていたことを知る。
私の正体については何一つ知らず、
もちろん露西亜館へも一歩も足を踏み入れていない――」
高遠が何を言わんとしているかはすぐに理解できた。
今後――少なくとも、世間や警察がこの事件を忘れ去り、
『幽月来夢』に日常が戻ってくるまでは――彼が幽月の前に現れることはないだろう。
「荷物は全てクローゼットの中です」
クローゼットのほうを指し示すと、高遠は音もなく立ち上がった。
そのまま背を向け、ドアへと足を向ける。
「待って」
幽月は小さく声を上げる。
大体の場合、ここで引き止めても全くの無駄だ。
高遠は文字通り『消え去って』しまい、後には何も残らない。
だから、こうして引き止めるのも一種の別れの挨拶のようなもので、
そこに深い意味など無かったし、実際、ここにとどまってもらうつもりもほとんど無かった。
しかし、今日に限って彼は消えずにここにいる。
「せめて、別れの言葉くらいもらっておきましょうか」
振り返る高遠に、何を言おうとしたんだったか。
『お元気で』『さよなら』『またいつか』『協力して欲しいことがあったら、またいつでも言って』
適当は言葉はいくつも思い浮かんでいた。
それなのに、口から出たのはその中のどれでもなかったのだ。
「……しません? 高遠さん」
高遠の面食らったような表情を、幽月は始めて見た。
953名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 00:20:02 ID:sNYT7E5B
しませう!
是非しませう!!
続き期待保守
954名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 02:12:01 ID:G7eKViZ4
>>952
GJ
>>953
続きかと思ってフイタ
955名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 03:13:44 ID:+XEtvGIS
新作キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
高遠×幽月って今までありそうでなかった気がする。
続き待ってます!!
956名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 00:22:07 ID:jv7zOK0a
まどろっこしい上に読みづらい。萌えん。
つーか作品はちゃんと一まとめにして出せ。
俺が続きを書いてやったぞ。


↓↓↓↓↓↓
957名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 00:23:34 ID:jv7zOK0a
「ああっはあっはあっ」
「そっちから言ったんだからちゃんと満足させてください」
「あああああんっ」
激しく突き上げる。
「ああんっああんっ」
Gスポットを突く。
「あんっああっんんっ」
そろそろイきそうだ。
ずっずっずっ
「あああんっ」
ずっ、ずるっずっ
「ああああああああああああっ」
どぴゅっ
高遠は柚木に中出しした。
「いやあっ、妊娠するっ」
「生きのびれたんだからそれくらい我慢してください」
ずるっと肉棒を引っ張り出して幽月に舐めさせる。
嫌がるようにぶんぶん首を振ったが無理やりフェラさせる。
958名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 00:24:32 ID:jv7zOK0a
「んんっんぐうっ」
「下手ですよ」
イく寸前に肉棒を引き出し顔射。
やけどの跡が白く化粧される。
「いやあああっ」
高遠はそのまま部屋から逃げた。
呆然とした湯崎が跡に残された。
959名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 01:27:01 ID:kG81iGbr
ワロスww
960名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 21:53:54 ID:/rGbzsh3
>>958
参りました
961名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 23:22:27 ID:5frreneV
え!? これで終わりか
すごい文体の変わりようだな・・・・・・。
962名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 02:03:59 ID:76Mu4S9Y
とりあえず草×美の神の連絡先教えろよ
俺が電話かけてくっから
963名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 20:09:07 ID:knKYkXyM
あげ
964名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 12:57:10 ID:BA0QizGl
hosu
965名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 18:48:08 ID:YjtZAB7n
高遠×幽月イイね
966名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 02:05:11 ID:CWcY3dk8
高遠×美雪のレイープモノが読みたいでつ
967名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 02:09:34 ID:Odn3U+0Q
美雪がはじめの目の前で知らない男にレイプされまくるのが見たい
968名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 05:37:54 ID:So0JVKez
>>967
結局ネトラレよねw^^;

ネトラレみたいわ〜
969名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 00:25:59 ID:M8H3utM4
ネトラレといえばやっぱ草×美・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
続きを待ち続けて早半年、神はもう戻ってきてはくれないのだろうか。
970名無しさん@ピンキー
エェェッ!久しぶりにキタのにこの過疎ップリ・・・
マガジン連載中なのに・・・ 神はやっぱりいないのか・・・