1 :
名無しさん@ピンキー:
2 :
名無しさん@ピンキー:03/05/27 09:05 ID:Fuvj6gfp
初2げっつ!!!!
乙可憐車!
いよいよ3スレ目でつか。
神降臨の儀式の準備しないと・・・
そうでつね いつ降臨していただいてもいいように・・・・・
7 :
名無しさん@ピンキー:03/05/27 15:45 ID:YprpeXOD
いいね!
3まで行ったかこのネタで。
皆さんそういう願望ある?
>>8 ある…のかなあ(w
職人さんたちの見事な手腕に、こっちの属性が開花させられたかも。
>>1 乙カレー
モチのロンよ。もともと真性で、このスレタイにひかれてきて、
そして嬉しい偶然で微熱さんの作品に出会った。
だからけっして世にあふれてる陵辱系とかになってほしくないなぁ…。
11 :
名無しさん@ピンキー:03/05/28 01:38 ID:OPo3gBmi
真性って・・・
あぼーん
あぼーん
もう、どうでもいい。何もかも、全部、どうだっていい。
一秒後に世界が滅んだとしても、私はきっと後悔しない。ううん、むしろそ
うなってしまえばいいのに。
真っ暗な部屋の中、ベットの上で膝を抱えて座ってる。もうどれくらい、こ
うしているんだろ。忘れちゃったわ。
床には、物がめちゃくちゃに散乱しているはずで、迂闊に下りられたもんじゃ
ない。
物にあたることにも、大声で叫ぶことにも、とっくに疲れて、今はただ時が
肌を撫でていく不愉快な感触にじっと耐えてる。
シンクロ率、ゼロ……エヴァに乗れない私。笑っちゃうくらい、何も残らな
い。
選ばれた子供。私は、特別。だから、誇らしい気持ちでいられたのに。今ま
で胸を張って生きてこられたのに。
それがなくなった私は――何も無い私は、こうして闇の中でうずくまること
しかできない。
昨日まではお姫様。でも今は、ギロチン台の上≠サんな心境。
でも、私の場合はもっと悪い。私には、生を断ち切ってくれるギロチンの刃
さえ無いんだから。
と、部屋の扉が遠慮がちに叩かれた。誰かは分かっている。けれど私は、何
も答えなかった。
「……アスカ、起きてる?」
予想通り、シンジの声。やっとこちらに聞こえるくらいの小さな声。私は、
やはり返事をしなかった。
「開けるよ……?」
宣言してから、だいぶ間を置いて――開けていいのか、迷ったんでしょうね。
まったく意気地のない。鍵が付いてるわけじゃなし、さっさと開ければいいの
に――扉が開かれる。
差し込んでくる光に、私は目を細めた。
「ご飯、作ったんだけど……」
入り口に立つシンジの姿。手に持ったお盆に食事を載せている。
「いらない……」
私は、ほとんど口を動かさずにつぶやいた。
「気に入らないなら作り直すよ。何が食べたいの……?」
私の機嫌を伺うような言葉と、表情。なんなんだろう、こいつ? いつも、
いつも他人の目ばかり気にして。「せっかく作ったんだから、食べろ」くらい
言えないの。
「何も食べたくない……」
食欲も、どこかに消えてしまったみたい。まるで湧かない。
「でも、何か食べないと……もう何日もまともに食べてないじゃないか……」
こちらの様子を見ながら、途切れ途切れに言うシンジに苛ついて、私は叫ん
でいた。何日かぶりの大声だ。
「食べたくないって言ってるでしょ!」
シンジは、体をびくりとさせたが、
「けど……」
それでもなお食い下がってくる。その私を見る悲壮な表情から、自分がどれ
ほど酷い顔をしているか想像できた。
シンジは私を見て――けれど目は合わせずに――反応を待っている。
苛々する。こいつを見ていると、苛々する。
持ってるくせに、私が必死に守ろうとしたもの、今でもちゃんと持ってるく
せに。抜群のシンクロ率。輝かしい戦歴。エヴァのエースパイロット。無敵の
シンジ様。
だったら、持ってるんだったら、もっと堂々としてればいい。私を見下せば
いい。屈服させればいい。私が憧れてしまうくらいに、強く。
なのに、なのに、こいつは――
ムヒョッ、いい更新!
とうとう来ましたか、鬱アスカが、ええ。
微熱様と共に歩んできたこのスレも数えること3つ目、近頃は他にも素晴らしい神々が現れて、
私は孫の成長に目を褒めるじじいの気持ちでこのスレを眺めておりますよ。
これからも益々の盛況を期待しておりますじゃ。
>10
漏れも真性だよーw
>微熱様
いままでの作品の快活なアスカとは打って変わって今度は内面的な鬱アスカ!
エクセレント!流石です!
このままドロドロとした負の感情でシンチャンをいじめてください!
18 :
山崎 渉:03/05/28 13:11 ID:3MGJJ1xD
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
19 :
名無しさん@ピンキー:03/05/28 13:45 ID:SSPzy8HL
鬱アスカ……LASなアスカよりも本編準拠ですしねw
どういう展開でシンジが犯されるのかにワクワク。
僕の身体、一体どうしてしまったのだろう?
瞼を閉じるとその光景が浮かんでくる。
いけない、まただ…
ヒトのカラダというのは不思議だ。
これを鎮めるには、自分でするしかない。
それを知ったのも、つい最近。
シンジ君の家に初めて呼ばれた日の夜。
彼の同居人だという葛城ミサト。彼女が僕にした事、それは……
「ねぇカヲル君。あの、さ…良かったら泊まっていかない?」
帰ろうとした僕を引きとめる声。瞳を見つめ返すと僕から目を逸らす。
ふっと視線をシンジ君の隣にいる女性に向ける。にっこりと微笑んでいる。
「私ならいいわよ。その方がシンジ君も喜ぶみたいだし、ね?」
とても穏やかな笑み。まるで聖母のような包容力を感じる。
だからなんだ、シンジ君がこの人と住んでいるのは。
「じゃあ、お言葉に甘えて」
微笑み返し、彼の同居人に頭を下げる。
少し憧れていたヒトとの共存。
僕をここに送り込んだ老人達が、この想いを知ったらどうなるんだろう?
そんな事を考えながら、シンジ君の部屋で床についた。
僕は畳の上に敷いた布団で、シンジ君はベットで。
他愛も無い会話が続く、とても楽しい。
時計が十一時を回る。徐々に会話が減り互いに睡魔に襲われ始め、そのまま眠りについた。
不意に目が覚める。まだ真っ暗。
何時だろう?と時計を見るため上体を起こす、と隣のベットにシンジ君の姿は無い。
トイレなのかなと思っていると、耳に小さく声が届いてきた。
なんと…シンちゃん総受けだったことのスレにカヲル君受けとな!?
いや、それはそれでおもしろい!
それとも早とちりかもしれん。次をまとう。
「僕が作った物が嫌なら、何か買ってくるけど……」
そんな情けないことを言う。
「いいから、ほっといてよ!」
私は腕に顔を押し付けた。このまま何も食べず、何も飲まず、何もせずに消
え去ってしまいたい。
そろそろシンジも諦めるころだろうし。私が嫌がっているならしかたない、
とか言い訳して。
けど、
「ほっとけないよ」
シンジの小さいけれどはっきりした声が聞こえて、私は顔は上げた。へえ、
珍しく粘るじゃない。
「なんでよ?」
私は苦笑して聞く。ほっとけない理由なんてありゃしないだろうに。
「なんでって……だって、僕たち、か、家族みたいなものじゃないか」
「家族? 馬鹿じゃないの。ただ一緒の家に住んでるってだけの他人じゃない。
何の繋がりもない、赤の他人じゃない」
シンジの答えがあまりにもおかしくて、笑ってしまう。まさかシンジだって、
本気で思っていやしないでしょ。返答に困って、適当に口に出しただけに決ま
ってる。
「そうかもしれない……けど、他人でも僕はアスカのことが好きだから、心配
で」
「何?」
今こいつなんて言ったの?
「え……? だから、心配で――」
「そうじゃない! その前よ」
私が問い詰めると、シンジは顔を真っ赤にして繰り返した。
「ア、アスカのこと好きだから……」
「嘘よ!」
ベット下りて立ち上がる。運良く、何も足には刺さらない。
「あんた、恐いんでしょ? 他人が恐いんでしょ? でもその中で、私といる
のが一番傷つかないから、一番ましだから側にいたいって思うんでしょ? 都
合良く寂しさを忘れられるから」
一歩、一歩、散乱した物を踏み分けながらシンジに近づく。身動きしないシ
ンジの前にたどり着いて、
「それが好き? そんなわけないじゃないっ!」
腕を振るい持っているお盆を弾き飛ばす。派手な音を立てて食器が散乱する。
割れた物もあったかもしれない。
「ア、アスカ……あっ」
シンジは、驚いて後ずさった。廊下に出て、足を滑らせて尻餅をつく。
私は、倒れたシンジの上に、のし掛かった。
「だったら見せてみなさいよ。好きだって証拠。今すぐ」
ヤバイ…
マユミ編もだけど、こういう暗くて退廃的な話、すっごい好きなんだよなぁ。
しかも女の子視点。今作、自分にとってマユミ編並みの会心の一作っぽい。
快活高飛車アスカまたは鬱アスカが主体で、暗にLASアスカ要素を持つアスカ。
てのが俺的に一番本編準拠アスカぽい。
今回のアスカがどんな感じなのかも楽しみデス。
日々の活力をありがとう微熱神様。
微熱神様!!お疲れ様&ありがとうございます!
せんせーしつもーん
LASって何ですかー?
28 :
名無しさん@ピンキー:03/05/28 20:51 ID:a3eW+V5d
昔っからLASLASってプレッシャーかける人がいるなあ・・・。
LASは置いといてスレタイ通りの展開を待ってまつ。
いや別にプレッシャーかけてんのかな?
皆思い思いにてきとーな事を口走ってるだけでわ。
気にしすぎじゃないかと。
それはそれとして、微熱神様は微熱神様の思う通りの作品を書いて下されば俺などは満足なわけで、いつもごっそさんです。
後悔させてやる。私のこと何も知りもしないで――今まで知ろうともしなかっ
たくせに、好きだなんて口から出任せ言ったこと、絶対後悔させてやるから。
「証拠って……どうしたら……」
「そんなの自分で考えなさいよ!」
許しを請うような目を向けてくるシンジを、上から怒鳴りつけてやる。
シンジは眉を八の字にして、何度も瞬きして、声とも息ともつかない音を口
から漏らす。どうしていいのかまるで分からず、困り果てた様子だ。
本当に、どこまでも情けないやつ。
「分かんないの? 私のこと好きなんでしょ? だったら――」
私は、頭突きをするみたいな速さで顔を降下させて、唇をシンジの唇に重ね
た。つまり、キスをした。
安直な表現だと、我ながら思う。でもきっと、言葉以外で好意を表す方法は、
そんなに多くない。
もちろん目なんか閉じてやらない。シンジも、びっくりして目を見開いてる。
意地になって、ぎゅっと強く押し付ける。
私はできるだけ長い間そうしていたつもりだったけれど、実際には数十秒程
度のことでしかなかったはず。
唇を離すと、シンジは苦しげに大きく息を吐いた。私も幾分、鼓動が速まっ
ている。口づけをしたまま鼻で呼吸するのは、なんとなく躊躇われて、ほとん
ど息を止めてしまっていた。
「アスカ……」
「ほら、例を見せてあげたわよ。あんたも、やって見せなさいよ。好きだって
証拠。別のやり方で」
キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)ノД`)・゚・。━━━!!!!!
>20
ふすまを開けるとダイニングの方から声が聞こえる。
数時間前、シンジ君と葛城さんと僕で食事をした場所。
「駄目ですよ、ミサトさん…」
「どうして?今日はしたくないの?」
「…だってカヲル君が。それにこんな所見られでもしたら……」
「いいじゃないの。見られて減るもんじゃないでしょ?」
「そ、そんなミサトさん。やめっ…あっ……」
何だろう…二人で何を?
ダイニングへと向う。しかしそこに二人の姿は無かった。
どこからなんだろう、この音。
しん…と静まり返った家のどこかから聞こえる音。
粘着質な濡れた音。
リビングへと視線を移す。
この隣の部屋から音が漏れている。そんな気がした。
その部屋のふすまには、わずかに隙間が出来ている。
そこに顔を近づける。明かりはついていない。
光は窓から差し込む月明かり。暗闇の中でうごめく人影。
徐々に目が慣れると闇に二人の姿が浮かび上がった。
「なっ―――!!!」
思わず声を上げそうになり、とっさに手を口に当て塞ぐ。
シンジ君が仰向けに寝そべり、その上に跨っている葛城さんの姿。
二人とも服を着ていない。
シンジ君の顔、苦しそうな辛そうな…でもそれを望んでいる。
その表情を上になった葛城さんが楽しそうに臨んでいる。
僕は、その光景から視線を逸らせずにいた。
>33
「みっ、ミサトさん。僕…もう……」
「まだよ。まだだめ。もうちょっとがまんして」
「でも、でも……」
「しょうがないわねぇ。いいわ、出しちゃいなさい。いっぱい…ね?」
不思議な感じ。
見ているだけでカラダが熱を帯びていく。
見てはいけない気がする。カラダがおかしい…でも動けない。
シンジ君が一際大きく喘ぐと二人の律動が止む。
その瞬間、葛城さんの視線がこちらへと飛ぶ。
とっさにふすまから顔を離す。
目が合った……そんな気がした。
ここに居てはいけない。シンジ君の部屋へ戻ろうとする。
しかし足元がおぼつかない。頬が、顔が、カラダが熱を帯び苦しい。
ふらふらと部屋にたどり着き、布団にもぐりこむ。
落ち着かないと、落ち着かないと…そう思えば思うほど熱を持つ。
布団のなかで身を丸めるように横になる。
この時、カラダの一部が異常に強張っている事に初めて気付く。
「僕のカラダ…どうしちゃったんだろう」
こういう時の対処法、あの老人達は教えてくれなかった。
ヒトとして生活する上での最低限のルールと、自分のなすべき事。
それ以外は必要無い、と。
眠れば治まると思ったが、カラダが…その部分が邪魔をする。
どうしたらいいのか、と考えていた時、ふすまの滑る音が聞こえた。
シンジ君が戻ってきたのだ、と布団に包まりながら思っていると、足音が僕の寝ている布団の足元付近で止まる。
どうしたんだろう?と思った次の瞬間、ヒトの温もりが布団の中に侵入してくる。
慌てて上体を起こし布団を剥ぐと、そこには葛城さんの姿があった。
久々に来たら、カヲル物ですか。これは楽しみ。
36 :
名無しさん@ピンキー:03/05/29 22:43 ID:AbFMZYBT
楽しみダーネ
どーでもいいけど例の保管場所、作家さんのところの敬称略ってカンジ悪いなぁ…
せめて「さん」ぐらいしろよ。
まぁ、CGやSSサイトとかで、他人から作品寄稿してもらった時は
絶対つけるしね。このスレに寄稿してもらったわけだからね。
つーか個人的にはあの正義な人とかをリストに加えてンのはどうかと。
あの人、他スレみたらわかるけど天然装った荒しだよ。
その点は同意。
みんなに一生懸命良い作品を見てもらおうとして、貴重な自由時間を
さいて書いて下さっている職人さん達と、みんなの寛容さにつけ込んで荒らす
愉快犯を同列におくのは良くないと思う。
また、敬称については賛否両論あるかと思うが、できればつけた方がいいと思いますね。
保管場所自体は素晴らしくありがたいのだけれど、できればこれらは
管理人氏にもう一度考えてみて欲しいですね。
荒らし対策のために加えてると思った>正義
載せなかったら載せなかったで、それに対して天然装ってまた来るかもしれんし。
たしかに一般サイトで提供作品に敬称略なんてやったら非礼者だよな。
最低限の礼儀ってあるでしょ。
まぁ、私的には「貴方このスレの管理人になったつもりですか?」って感じなんだけど…。
あと同列表示もカンベン。
>>41 言いすぎだろ。
管理人になったつもりも何もこのスレには全然口出ししてないし。
漏れはあそこ重宝させてもらってる。
>>2231
一方的にアスカにもてあそばれつつも
それを受け入れ許すシンジ、って展開を希望ですが・・・気にせずにどうぞ
ちょっと聞いてほしかったり。
職人さんが複数になり、あそこの利用価値は今後より重要になって
いくと思う。
つか、俺はたぶんあっちをメインに見ることになるだろう。
愛好家精神に基づいて管理サイト運営に労力を注いでくれてる
管理人氏にも、SS職人さんと同様の敬意をもって接すべきでは?
…頼んますおまいら(;´д`)
>44
すごい自作自演臭いんだけど、気のせい?。
>管理人氏
その言い方やめてほしい。なんで一番立場が上になっちゃうのよ。
>SS職人さんと同様の敬意をもって接すべきでは?
職人さんとは明らかに別でしょ。
SSはその人にしかかけないけど、倉庫役は誰でもできるよ。
労力っつったって、与えられた作品追加していくだけ。あきらかに別格。
とにかく敬称略と同列表示は問題ありだと思うよ。
俺は今の状態ならどう転がってもあっちはメインにならんねぇ…
根本的な問題で更新速度遅い。現スレ3も追加されてないし。
週更新で、それで「労力うんぬん」てちょっと…。
>34
目の前にある全裸の女性の姿。僕に優しく微笑みを零す。
その女性の手が僕の股間に伸びる。
動けない。
擦られる―シンジ君に借りた寝間着代わりの半ズボンの上から。
「ぁ…っ……」
突然襲う感覚に声がてしまう。
自分でも分からない。熱い熱い吐息が漏れる。
何かいけない事をされているのは、どことなく分かる。
拒絶を試みる。
しかし、声が…言葉が出ない。
その代わりにカラダが、その部分が声を上げて叫ぶ。”続けて”と。
瞼を閉じ、その行為に身を委ねていると、突然動きが止まる。
「…ぇっ……」
切なく苦しい。疼きが全身を駆け巡る。
顔に暖かな息遣いが感じられ、目を開けた瞬間、葛城さんの唇が僕の唇を塞ぐ。
ぷにゅっとした感触が包む。思わずカラダが硬直する。
同時に股間を弄っていた手が、僕の着ている大き目のTシャツの中にもぐりこむ。
つつつ――と指でなぞられ、カラダを捩らせてしまう。
くすぐったい…とも何かが違う。
僕の胸に届いた指先が突起に触れ、摘み捏ねる。
電気が走るような感覚。カラダの疼きが膨れ上がる。
「んぅ…んんっ……」
唇を塞がれているので、言葉を発せられない。
声を出そうと少し開けた唇に、滑り込むように舌が侵入してくる。
咥内を動き回る舌の感触。
味わわれ、蹂躙され、侵される。
抵抗すら出来ずに…
>>45 俺が管理人氏だったら閉鎖を検討してるとこだと思ったんでな。
職人さんと管理人氏、職掌が違うだけでどちらもスレへの無償
貢献者という点で同等、と俺は思ってる。
つか、ジサクジエンとかいうのカンベンしる(;´д`)
>堕ちゆく魂 ◆pcuNHWKE2Q 様
萌えてしまいました。最高です。ドキドキしながら待ってます。
>保管所管理人氏
グッドジョブ! いつも利用させていただいております。正直助かってます。
>>41,45
一番偉そうなのはおまえらだよ。氏ね
50 :
46:03/05/30 16:13 ID:FC2LE+x+
>49
>一番偉そうなのはおまえらだよ。氏ね
そういう言い方が荒れを呼ぶんだってば。
まぁ、とにかく個人的には更新速度を上げろとは言わないけど
(こっち見ればいいだけだし)、隔週つーのは、メインには…。
それと人それぞれだけど敬称なしありはあったほうがいいかもね。
やっぱ気分悪い人いるだろうね。
>>49,50
スマンがもちついてくれ(;´д`)
管理サイトは飽くまでスレの補完機構、故に利用方法も
必要性も住人それぞれだと思う。
俺に関して言えば、普段HTMLファイル形式のオンライン小説を
読んでいる事もあって、慣れたフォーマットと同じ形式で読める
管理サイトの存在は非常に重宝する。
それ故、個人的にメインとして利用したいと考えているだけであって、
>>46に利用を要請している訳では決してなかったりする。
要は俺の便利を疎外するのはカンベンして欲しいとゆー思惑です。
知らぬ間に議論が起こってる間に神サマが!、グッジョブ!
漏れ的には、生きがいを提供してくださる職人サンには
やっぱり敬意を払って敬称つけてほしいなぁ…( ´ー`)
不満あったらメェル送りませう
ここで言うことではないでしょ
敬称云々言ってる香具師は自分で保管所作れば?
特に「倉庫役は誰でもできるよ」と言った馬鹿。
>54
2つも必要ない、今動いてるものに不満があるから言ってる。
さっさと改善してくれればすぐに済む問題。
もっともあそこの管理人も作家さんに「さん」付けしたくないのか、
動きが無いけどね。
とりあえず、職人さんのやる気を激しく削ぐから
議論はやめれ。
57 :
レス不要:03/05/31 03:44 ID:B56QUElV
58 :
敬称不要:03/05/31 04:04 ID:iiomZhHf
>>57 ひたすら馬鹿だな。レスするしかくないよ。
名無しさん@ピンキー様 最高ー
敬称付けをすれば議論がやむんでしょ。
だったらつければいいだけでは…普通に考えて別に悪いことじゃないし。
もうとにかく議論終わって欲しいよ。
>57
58に禿道、あんたの言葉使いが馬鹿だよ。
>>60 >もうとにかく議論終わって欲しいよ。
>あんたの言葉使いが馬鹿だよ。
┐(´д`)┌ ヤレヤレ、人のこと言う前に(ry
>>61 ひたすら馬鹿だな。レスするしかくないよ。
(・∀・)ニヤニヤ
心配でず〜っといままで見てた香具師です。
思うに、しょうも無い議論だと思う。
ただ以前から問題が起こるたびに誰かが折れて解決してたね。
前スレで「エヴァ以外はダメなのか?」って議論が出たら1が謝ったり。
倉庫管理人さんもせっかく立てたのに、いきなり言われて
気分がよくないと思うけど、ここは心広くして自分が一歩譲れば事が
静まると思ってやるべきだと思うけど。
ただ、もちろんプライドもあると思うし、俺自身気持ちすげぇわかるからから
強制はしない、できない。ここは貴方しだい。
>B56QUElV
>(・∀・)ニヤニヤ
頭に血が上ってるんだと思うが、
本当にこのスレが好きならすぐに煽りはやめましょう。
>神様達へ
本当にお目汚し申し訳ない。
こんなスレだが見捨てないで欲しい…
どんどん気にせず作品投下してください
どのROMも神様を応援してることにかわりは無いので。
(・∀・)ニヤニヤ
これで終われって意味らしいよ。
みんな、わかった。
>ALL
煽られてつまらないレスをしたことを御詫び致しますm(_ _)m
お休みなさい(=゚ω゚)ノ
微熱神御降臨熱烈希望!
激しく同意
敬称略って別に普通だと思うけどな。
まぁ敬称つければこの場は丸くおさまるんだろうけど
ここで直したら、次はあそこ直せだなんだの図に乗る香具師が出て
いちいち議論が起こって面倒だからこのままでいんじゃね。
おいらも微熱神&堕ちゆく魂神の降臨希望!
>47
息が、胸が、カラダが…全てが苦しい。
でも、いやじゃない。
胸の突起を弄んでいた手がTシャツ内から抜かれ、そっと僕の頬に添えられる。
それと同時にぬめる舌の感触が咥内から引かれ、唇を解放された。
「大人のキスよ。よかったでしょ?」
惚け眼に映る女性の口が微笑に緩む。
ただ頷く事しか出来ない。口を吐くのは熱い息のみ。
その返答を見るとにっこりとしたまま、僕の着ているTシャツの裾に手を掛けた。
そのまま真上に引き上げられ、万歳をする格好で脱がされる。
「な…なんで、こんなことを?」
「さっき覗いてたでしょ、私達のしてるとこ」
「そっ、それは……」
「シンジ君だけにして、あなたにしないわけいかないでしょ?」
「そんな無茶苦茶な。どこをどうしたらそんな発想に……」
「いいじゃない、深く考えないの。したいからする、それが私の流儀よん」
双肩に手を掛けられ、そのまま押し倒された。
僕のカラダを跨ぎ、覆い被さるように上体を倒し迫る。
「ちょっ、やめてください。シンジ君が戻って来たら…」
「だいじょうぶよ。あっちでぐっすり眠ってるわ。ちょっと激しくしたら気を失っちゃうんですもの」
楽しそうに微笑む口元。そこから小さく言葉が漏れ聞こえる。
「ね?触ってみて」
手を掴まれ誘導される。
むにゅっ、とした柔らかな感触が手に当たる。
「ここを揉むの。上手く出来たら、キスよりいい事してあげる」
「い…いいですよ。別に……」
「む、可愛くないわねぇ。ここ、こんなにして。素直になりなさい」
淫靡に笑むと僕の股間に腰を落とし、ズボンの上から擦るように腰をスライドさせ始めた。
72 :
敬称必要:03/05/31 16:15 ID:kP1NhqxI
>次はあそこ直せだなんだの
あくまで今回は、敬称のことしか言ってないからそれを
改善すべきなんじゃないの?図に乗るとかそういう問題じゃないと思われ。
それに自分から管理する立場になったんだからそれくらいの要望は聞いたほうがいいと思う。
キタァァァァァァ(゚∀゚)ァァ( ゚∀)ァァ( ゚)ァァ( )ァァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ
>>72 せっかく神様が来て下さったのにそんな事しか言えんの?
スレ汚しになるだけだからもうやめよ。
ハァハァ(;´Д`)あのじサンはまだカナー
次の逆輪姦モノに期待。
てかまだこの議論続く(;´_ゝ`)?
「住民からこういう要望がある」と思って普通につけりゃあいいだけなのに。
管理人様もガンコダナー、まぁ初めの言い方がアレだったからかモナー
管理人さんも毎日ここを見てるとは限らないわけだから
もう少し様子見てもいいんじゃないか?
あ、誰かメールで伝えたのなら、早めに対処してほしいわけだが。
ビクッ. ∧ ∧ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) < うお!まさか待って下さっている人がいたとは。書いてみるかな・・・
./ つ つ \______________________
〜(_⌒ヽ ドキドキ
)ノ `Jззз
読み手も、書き手も、皆ここを大切に思っているはず。
読み手として、神様達のファンとして、穏やかにここが栄えることを、せつに期待いたします。
77 :
74:03/05/31 17:08 ID:+23zYAIj
>あのじさん
まってますよん(はぁと)。アナタの文章ワンダフルネ!(´_ゝ`)b
でもあせらなくていいですよ〜、まったりがんばってね。
>75
良く考えてみりゃ普通の要望なんだが、やっぱ最初の言い方が
イケナかったのかしらね。
…対処って…対応だろ(;´д`)
つか、おまいら失礼なことばっか言ってるけど、管理人氏が職人さんで
ある可能性とか考えてないだろ。
静かなる職人、微熱氏が例の奥ゆかしさとサービス精神をもって
名無しで倉庫サイトもやってたら…。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル…
そりゃありえないっしょ〜(笑
マジレスさせてもらえば、氏はたしかサイトの管理が億劫でサイト運営してないのだから。
ただ、昨日から続くこの騒動ずっと傍観させてもらってたが
(漏れは神サマ愛してる「あくまでどちらかといえば」敬称派)。
この管理人さんもそうとうなガンコモノだなと思った。
64の言うとおり自分が大人になって弾けば問題も収まるし、自分の株も
あがるのに。よっぽど譲れんものがあるんかね・・・。
エヴァ以外でスレタイに合いそうなキャラのいるアニメとか漫画とか小説とかって、今だと何になるかな。
いや、SEED見てたらそんなことが…フレイタン…?
キャラの性格で、気の強い・思い込みが激しい(すぎる)女の子などのちょっとアクのある女性キャラは必要ですかね。
「女が」と女性が能動的な立場で男性へ向かうとなると動機付けを付けやすい攻めキャラでと。
投下SSのシンジきゅんから引っ張られると気の弱い受けキャラが男性キャラには必要という気になるけど、
ひょっとするとこっちはそうでもないかも、とか思ったりして。
↑シードのいっこ前にやっていたターンエーガンダムのロラン・セアックなどは。
女王様(文字通り)ご主人様(文字通り)姉さん(文字通り)年上の人(以下省略)
いろいろいましたねえ。
次は・・・逆痴漢はやったので・・・あれにしようっと。
みなさん、のんびり書いてみますので よろしければ気長におつきあい下さいませ。
年上の人>グエン・・・(なんか勘違いしてる気が)
ロランは確かにいろいろありましたなぁ・・・女装とか成人の儀式(?)とか、儀式でソシエともどもオトナになるシチュとかありかも。
地球に着て間もないロランは儀式の何たるかを知らず、そこで無理やり・・・。
人口制限の厳しい月では管理されてないセックスはタブー視されてるorその手の情報自体が成人未満には全く流通してないとかでパニくるロラン。
>80
私的には、作品というかパロでなくて、作家さんのオリ作品でもいいんだけどね。
ただ、既存の作品だと、ロランタンとかシンチャンとかフェミニンな受けのにおいがするキャラが
読みやすいね。ていうか体躯のいい熱血だと萎えるけどw
>79
>よっぽど譲れんものがあるんかね・・・。
つーか、くだらないものに縛られてんじゃないの?意地みたいな
私的には同列表示の方が問題アリだろう。
神の力作と嵐の天然文が同じ扱いなのは納得いかん。ありえない。
ここへ始めてきた人が何も知らずにあの倉庫にきたら勘違い招くぞ。
絶対ありえない。
うっわ…労われて然るべきところをよりにもよって誹謗ときたか。
なんともまぁ…他人事乍ら、やり切れんなぁ…。
だから、誹謗じゃなくて
「こうしてください」って要望じゃないの…。
それ直せばいいだけの話。
別に管理人さん自身の悪口言ってないだろ…
そりゃここが2ちゃんだからついストレートな言い方になるが
87 :
名無しさん@ピンキー:03/05/31 21:58 ID:WGkuy+OM
>>86 いや、済まんね。呟きみたいなもので特に
>>84に向けて
言ったつもりはなかった。
ひとつ提案だが、いっそのこと倉庫とは別に君たち好みの
神殿を建立してみては如何だろうか。
これもひとつの解決法であり、また自力救済でもある。
どうだろう。
そろそろ終わりにしませんか?
・敬称として「氏」をつける
・荒しは削除する
ということでおねがいしまつ>管理人殿
神々の再降臨を願いつつ
>83
自分もエロパロ板だけどオリジナルOK。
パロはパロであり物のキャラ使うのでキャラの掘り下げをせずとも、
知ってる人が読んでくれればそのキャラを脳内補完してくれるので
手っ取り早く山場にいける点が便利だけどね。
じっくりキャラを書き込んでいくタイプのオリジナルだと、
掲示板の形式ではつらいかなと感じなくもないけど。
襲われる男性キャラとしては、CCさくらの小狼もよさそう、
シンジやロランと違って襲われても反抗的に話しが進みそうなとこが。
ってこいつもショタキャラやん。
あんまり年逝った男性キャラでは思いつけません。
考えてみりゃ、単純な話だったな…88の二つをすりゃいいだけなんだから。
ああ、やっとこれで議論が終わるよ(´∀`;∩
神様カムバァーーーーク!!!
_ (⌒Y´ ̄ヽ ∧_/( ̄)) ∧_∧
γ´ `ヽ_`と.__ )( ・ ∩( 《 ( ・∀・) ゴロン
)) ,、 , ) <、_,.ノ ヽ、.__,ノ l つ つ
((_/し∪V .ヽ.__ノ!__)) ゴロン
∧__∧ ∧_∧ ∧_∧
( ) ( ;´Д`) (・∀・ ) <続きマダ-?
( つ (U_U )つ (つ と)
.ヽ___ノj 神様 (⌒Y⌒)
∧__∧ . / ̄ヽ ̄
(・ ) __ ( __ ) ( ゴロン
と ヽ ( ̄))∧_∧ /´ `Y⌒) VUVJ_)
(__ト、__丿 〉 》∩ _) ( .__つ´
ヽ、.__,ノ ヽ、__,.>
おまいら、自分勝手すぎます。
保管場所の管理人さんは職人さんと違って殆ど無報酬でやっているのですよ?
更新しないのはただ単に多忙の為にスレを見ていないだけという可能性を何故考慮しないのですか?
元々管理人さんは最初に更新が遅いと言っています。
それを意地になってるって・・・
……職人さんって報酬もらってるの?
職人さんは裏で闇の取引をしてるので、安心して下さい。
>>93 賛辞を受けてないって事じゃ?
ROMですが、倉庫管理してる人が一方的に攻撃されすぎてる気がします。
普通なら、「申し訳ないですが、敬称をつけていただくことってできますか
お忙しいところすみません。それと新しい人が混乱すると大変だから、
お考えあっての同列表示でしょうが再考をお願いできませんでしょうか。」
と書けば1レスで終わっているのに。
あと、要望はメールでと書いてあるので、メールで送ってみるとか。
多忙だと書いてあるから、あとは1〜2週間待つとか。
ここまで書き込みが偏ってるのを見ると、これについて語ってる人って
ごく一部じゃ?ほとんどは静観してそうな。
(俺も職人さんの作品が読める>>>>>スレ荒れる
だから静観してますた)
自分も傍観だが、どうもハタから見てて両方とも意固地になってたような気が。
要望側も、(もしかしたら名無しとして参加してるかもしれんご本人+)管理側も。
>95
まぁ、メールで送っても黙殺されるだろうと思い、
ここのレスにカキコんだ、と見るのが妥当。
気持ちわからんでもないがね、そういうこと多いし・・・。
>>96 いや、こことメール両方に送るって意味ですよ。
あと倉庫は倉庫番さんが厚意でやってることで別にオフィシャルじゃない。
受け入れられなかった場合、気にしないなり、気になるなら別の倉庫を作る
+新倉庫ログをスレに張るなりすればいいと思う。
頼み方があるっていうか、却ってこじれるような言い方しか誰もしていない。
2chでも、普通に頼むときは普通に頼んだ方がスムーズに進みます。
単に倉庫番さんが多忙で見てないって可能性を考えないレスや、
倉庫番さんなりの考えがあって敬称略+同列をやってんだろうから
ちょっと配慮して頼もうとか、そういうちょっとしたクッションを置くだけで
荒れなくて済むよ。
倉庫番さんの擁護をしてるんじゃなくて、「煽りながら要望を言う、煽りながら頼む」
ことしかできないスレは(別板でFF書いてる俺からしても)ちょっと怖いっす。
職人さんが書き込み易い雰囲気を目指すってことで、双方譲り合って、
作品の降臨を待てたらいいなーと。1ROMの意見ですた。
あれだ。無駄な議論はスレの無駄遣い。
99 :
96:03/06/01 00:50 ID:zJkkXQW0
(最近IDがカキコするたび変わるんだけど、なぜ?)
>97
>2chでも、普通に頼むときは…
そこんとこ要望派はいけなかったね。
「どうせ下手に謙虚に頼んでもシカトされるから逆に」って感じかな?
いや2ちゃんの板によってはそういう経験もするだろうし、
仕方がない言えばそうなんだが。
言ってる内容は一般的に考えてぜんぜん悪い事じゃないんだがね。
>「煽りながら要望を言う、煽りながら頼む」
>ことしかできないスレは
だよな。それ以前に管理さんも不在ってことがあるしね。
>98
スマン、もう消えます
昨日も書いたけどさ。
職人さんがやる気なくすから、議論はやめれ。
職人様>>>[越えられない壁]>>>管理人さん>>>>>>>>>>>>>>ROM
言葉遣いには気を付けましょう
ここまでくるといい加減釣り氏か、倉庫番の自作自演以外考えれん
>101
「オンリーワン」な作家さんはまだしも、
簡単な要望もきけず、自分から引くこともできない意固地な
倉庫番より下かよ。納得いかねぇ。
別に漏れは敬称略の件はどうでもいいと思ってるが、
ここ最近の倉庫番を変に崇拝するのは気分が悪い。
言葉づかいって何様ってカンジなんですが。
単なる一住人に過ぎない俺が呆れてるってことは、たぶん職人諸氏も
諸君の非常識ぶりに呆れ返ってると思われ。
職人さんを崇めることはけっこうだが、改善要求にかこつける様に「意固地」
「自演」と管理人氏を誹謗し、且つそれを当然とする態度は差別主義的であり
グロテスクだ。
俺が職人であれば「いままでこんなDQNに褒められていたのか」と
甚だしく意欲減退する事だろう。
ややもすると手遅れである可能性すらある。
もういいかげんにして!ってカンジなんだけど。
要望側も管理側も。
要望側は初めから紳士的に言ってればスムーズに済んでたわけだし
管理側も、いつまでも怒ってないで敬称付ければ静かになったわけだし、
てかしまいには、101みたいな崇拝者まででてきてるし…
>102
落ち着いて。
ただ私もそういった階級をつけること自体間違ってると思う。
睨んでやる。強く、強く、瞳に力を込めて。
シンジは、ゆっくりと身を起こす。上目遣いでこっちを見て、私の背後に手
を回す。
抱きしめられた――わけじゃない。ただ背中に触れられているだけ。腫れ物
に触るみたいに、まるで力がこもっていない。向き合った体も、随分と離れて
いる。
恐いんだ。こいつは人に触れることを、どうしようもなく恐れている。その
くせに好きだなんて――。
怒りが湧いた。
「馬鹿にすんじゃないわよ!」
激情に任せて、シンジを突き飛ばす。
「うわっ」
シンジは廊下に背中を打ちつけて、顔を歪めた。
立ち上がって、倒れているシンジの胸ぐらを掴んで起き上がらせる。そのま
ま――
「こっち、来なさいよ」
シンジを部屋の中に引きずり込んで、ベッドの方に突き飛ばした。
私は、タンクトップとスパッツ、それにブラとショーツ、次々に脱ぎ捨てる。
ふと見下ろした自分の体は、想像以上にやつれていて、苦笑してしまった。肋
骨が、はっきりと浮き出てしまっている。
「な、なにするの……?」
ベッドに半身を乗せて、完全に怯えた様子でシンジが聞いてくる。
「決まってんでしょ。セックスよ」
「セ、セックスぅ」
答えてやると、シンジは上擦った声で繰り返した。
「そうよ。これ以上分かりやすい証拠はないでしょ? 好きだったらできるわ
よね?」
言いながら、自分の嘘に呆れてしまう。セックスが愛情の産物だなんて信じ
てるほど、私はイノセントじゃない。
>105
ありがとう。
もうこの言葉以外思い浮かばない。
キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)ノД`)・゚・。━━━!!!!!
反省しました。
勝手なことを言ったり煽りに乗ってしまったりして、
ここの雰囲気を壊すようなマネをした私が一番悪かったです。
これからは冷静になって、もとのいちROMとしてこのスレを楽しんでいきたいと思います。
ですからこの話題は今後一切ナシにしていただけないでしょうか?
そうしてもらえると本当に助かります。
寛大な判断、どうかよろしくお願いします
m(_ _)m <申し訳有りませんでした!
あと、つくづく微熱神はサイコーだと…
なお、今後この話題について蒸し返すようなレスは全て自分以外からのもので、
それは本当にただの煽りだと思われるので、完璧に無視していただけると助かります…
>>108-109 てめー「名無しさん@ピンキー」をNGワードに設定してるのにあぼーんされない書き込みするんじゃねぇ。
ぬっ頃すぞ(゚∀゚)
おまいら!
もちつけぇェェェっぇェェェェェッェぇぇっぇぇ!!!!
___ ガスッ
|___ミ ギビシッ
.|| ヾ ミ 、 グシャッ
∩_∧/ヾヽ
| ,| ゚∀゚). .| |;, ゲシッ
/ ⌒二⊃=| |∵.
.O ノ %`ー‐'⊂⌒ヽ ゴショッ
) ) ) )~ ̄ ̄()__ )
ヽ,lヽ) (;;;;;;;;;;;;;;;;;)(_(
113 :
37:03/06/01 10:59 ID:hB8+sQaR
初めに、敬称略つけて欲しいと言ったものです。
二日経ち今見てまさか自分の短文がこんなことに
なってるなんて思っても無かったです…申し訳ない。
本当に純粋な気持ちで敬称をつけて欲しいって書いたんです。
神様の作品は生きがいで、誰よりも応援してるつもりだったから。
だから保管場所さんの誹謗をするつもりは全く無かったです。
それはわかってください、不器用な言い方でしたがあくまでちゃんとした要望のつもりでした。
「カンジわるい」もその時の正直な気持ち。
ただ誰かが言ったように、私が丁寧な言い方をすれば良かったんですけど。
ですが、それが書いた人間の考えから離れて思いもよらぬ問題になってて・・・・
多分、要望をしてた人みんなも保管場所さんを非難するつもりはなくて
作家さんが大好きな故に、不器用な要望をしたんだと思う。そうであると願いたい・・・・
それといまから自分の問題を起こした責任を取る意味で、
あらためてしっかりと要望をいわせていただきます。
作家さんの敬称をつけてください。
そして天然あらし同列表示をやめてください。
人それぞれですが、気にする人もいます。
その人たちのことも理解してやってください。
お願いします。
>>105 いやもうホント、ありがとうございます。
つくづくエヴァって男が女に犯されるシチュがあうな。
微熱氏の今回のヤツなんか特に。
おどおどしたシンジに、逝っちゃってるアスカが追い込まれて襲う。
アスカ側の切迫した中からの行動が、グッとくるです。
過去スレ見てたら初代1が「女が犯されるのは嫌い、かわいそう」と最初に言ってた。
「かわいそう」という視線があったんだ。
女の攻めキャラ好きとか男の受けキャラ好きとか言うわけじゃなかったのか・・・。
今では毎回犯されるシンジキュンがかわいそうだったりして。
>37
(別にアンタを擁護するつもりはさらさらないが)罵られることを覚悟で、
自分が引き起こした事態の収集と責任をとったことは認める。
文章からして、悪気があってやったわけじゃなさそうだし。
そういう紳士的な態度でいえば管理側も必ずそっちの要望に
こたえてくれるだろう。もともとは偏ったものではなく
ちゃんとした意見だしね。
>115
僕もやっぱ、人物の視点がいいね。
女の子の歪んだ愛情の暴走でもいいし、男の子の「うぅ、なんで僕が…」
みたいな被虐文でもイイ!
かわいそう…なんだけど、もともと男は性別的に見て強い立場だから
あんまり悲壮感がないんだよね。逆に女は人それぞれだが、
やっぱかわいそうってカンジ。なんか弱いものイジメてる気が…私はね。
あくまで男のコが責められてるか、女のコが責めてるってところがポイントで、それを
抑えてれば、限りなく女装だろうが、悲惨な性奴隷だろうが、
クラス中の女子のペットだろうが萌えるなぁ。
>71
ずりずりと擦られる。気持ち良くはない。
生地と擦れ合うたびに生傷に塩を塗られるような激痛が走る。
「ぅあぁ!いっ――やめて、やめて!ああっ!」
自分でも情けないと思う声。必死に懇願しても黙って笑んだまま腰を擦り付け続けている。
力の限りあがいてみるがオトナの力には到底及ばず、気付けばボロボロと目から雫が零れていた。
その様子を見て、僕の頬にキスを落として微笑む。
「いたいでしょ?それが嫌なら素直になりなさい」
痛いのは嫌だった。だから流されたんだと思う。
後は全身を委ね弄ばれた。葛城ミサト、彼女は僕にヒトの温もりを与えてくれた。
多少乱暴なやり方だったとしても。
それが僕をここに留めている…
「あっ、カヲル君。ここにいたんだ」
「シンジ君…」
「早く帰ろう?ミサトさん待ってるよ」
あの日の後、僕は葛城さんの家に引越しをした。
前弐号機パイロットの部屋が空いているから、と半ば無理矢理。
その日から毎晩、自分の心を侵されつづけている。
そしてそれはまだ続くであろう。
僕が自らの使命を遂行しない限り…
「今日も決心がつかなかったな。あの老人達、怒ってるだろうな…」
目の前の弐号機から視線を逸らし、彼女が待つ家に歩みを進めていた。
―終―
>>堕ちゆく魂
完結乙。
カヲル受けというのは結構新鮮でした。
というか、「変なキャラじゃないカヲル」が新鮮だったと言いますか。
(アルカイックスマイルだの奇妙な台詞だののせいで、妙なキャラにされて
しまう彼ですから)
中々よかったです。
しかしミサト、少年喰いまくりか(汗)
>115-116
俺も女の子が犯されるのは嫌いだな、洒落にならんから。
でも男が犯される分には微笑ましいのはなぜだろう?
でもパソゲーの「ナチュラル」みたいな同意の上でやっているのは結構好き。
>119
自分は
男×女 イライラして胃が痛くなってくる×
男×男 カワイイショタ君同士なら○
女×女 別に普通に見れる○
女×男 本職です◎
ってなってるなぁ。男が女を嬲るのって生理的に受け付けない。
あんまオレ子供のとき女子に苦労させられてない+ほどよくからかわれてたから、
そのまま神聖なイメージ+程よい受け欲求がついてのかな?。
121 :
119:03/06/02 03:03 ID:ZkMtRs+r
>120
>男×女
これどっちが先かで受け、攻めって決まってるの?
攻め×受け
(例:今の、微熱氏の作品はアスカ×シンジ)
同人腐女子なら常識だが、男性はしらん人も多いだろうね。
最近は男性パロSS作家も作品紹介で使いつつあるね。
ちなみにこのスレみたいなシンチャンのみ受けの作品が集まってるならなら、
シンジ総受けと言う。
これで難解と言ったら、誘い受けやら引き倒し攻めやらといった
リバシ関連のネタになったらどうなってしまうのやら(w
801は変にごちゃつくこと多くて、もっとストレートにいけない物かと
……いや、萌えるんですけどね?
125 :
名無しさん@ピンキー:03/06/03 00:13 ID:DkPMrKN9
>>122 え〜と、じゃ、お互いに求めあうような場合
つまり受け×攻めが入れ替わるような場合ってどう書くの?
>>125 (122じゃないけど)リバでいいかと。
127 :
122:03/06/03 00:43 ID:IUEynoIv
>125
リバーシブルと言う。
おもしろいものがあったので紹介しよう。
ttp://human-dust.kdn.gr.jp/doujin/doujin2000/doujin_coupling.html 腐女子ネタは嫌いって人もいるかもしれんが、文献を広める意味見ておくといい。
結構おもしろいし。最近は男性サイトも使ってるしね。
あと…
____ ________ ________
|書き込む| 名前:| | E-mail(省略可): |sage |
 ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ 。 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(゜Д゜) / < ここに「sage」(半角)と
⊂ つ | 入れるとスレがあがらない。
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \___________
| |
| |
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
そうか、シンチャンは天然受で健気受(こっちはやや?か)かぁ・・・。なかなか便利な用語ですな。
あと・・・2ch見るのにフツーにIEとか使う人がやっぱ多いのかな。
かちゅとか2chブラウザでsageってのもよいかと。過去スレ見るのに便利だし、鯖の負担とかにも。
スレ違いスマンです。
あぼーん
わ〜い!カミサマの作品が投下されてる〜!!
転がった甲斐があるってぇもんだ・・・・グフフフフ・・・
>>127 もしかして「見聞」といいたかった?…とか釣られてみるTest
テク テク テク
廊下を歩く彼の背後から近づくそれはただの足音に過ぎなかった。
別に<塔>は世間一般で思われているような秘密結社でも地下組織
でもなくただの学び舎でしかない、この廊下とて50メートルも歩け
ば2・3人とはすれ違うであろう。
自分以外の足音がしない方がよほどおかしい場所であるにも関わら
ず、なぜかその足音を聞き落とすことはなかった。
聞き咎めたと言っていい。
テク テク テクテクテクテッテッテッテテテ
「キリランシェロー!
あんたもかー!」
怒号に振り向いた彼が最後に見たものは目の前に迫った握り拳だっ
た。
「う・・・うぅん」
「あ、起きた?」
目を覚ました彼がまず見たのは青白い魔術の照明だった。
ふらつく頭であたりを見回せば、粗大ゴミから拾ってきた机とセッ
トになっていない椅子、壁にかかった黒の上級魔術師のローブ、先月
のままになっているカレンダー、寝ているのは前にいた大部屋から切
り離して持ってきた二段ベットの下の段。
そこは見慣れた自分の部屋だった。
そして見慣れないロープが自分をベットに縛り付けていた。
窓の外はもう暗い、意外と長く気を失っていたらしい。
彼はあの瞬間、ここでへたに抵抗したり逃げたりしたら後で余計ひ
どい目に会うだろうとから大人しく殴られようと判断していた。
彼女に気づかれないように(気づかれない訳もないが)微妙にヒッ
トポイントをずらしたため歯も折れたりはしていない。
「まったく、いきなり寝ちゃうなんてどうしたのよ、ちゃんと夜寝て
るの? 勉強するのもいいけど、首席になったって体壊したりしたら
馬鹿みたいよ」
普段あまり見せない心配『気』な表情を浮かべこちらを覗いている
のは壁にかかっているのと同じタイプのローブを着た天魔の魔女にし
て彼の姉の一人。
「アザリー、本気で言ってる?」
「何が?」
本当に分からない、そんなきょとんとした瞳でこちらの目をまっす
ぐに見る。
そうなのだ、彼女はいつだって本気だ。
「いやいい、何でもない、それよりこの状況とさっきの『あんたもか
ー』ってのの説明を聞きたいんだけど」
「そうそうコレ、見なさいよコレ!」
と勢い良く、それこそ再び殴られるのではないかという勢いで鼻先
に突きつけられたのは握り締められクシャクシャになった一枚の写真
だった。
そこには規則違反の長い、黒髪の美女、彼のもう一人の姉レティシ
ャが写っている。
サッと彼の顔色が変わった。
「これ、最近男子の間で出回っているらしいわね?」
「いや、コレはハーティアがどっかから古いカメラをもらって来てさ
それで撮った奴を、ためしにってみんな撮られたでしょ、アザリーだ
って・・・」
同教室の一人、親友でもある彼が撮った写真を焼き増しして小遣い
稼ぎに売っていたのは知っていた。
もしコレがレティシャにばれたらえらい目に会うだろうと忠告はし
てはおいたが、
(何でアザリーが怒るのさ!?)
「ティッシだけじゃなくイールギトやイザベラ、こともあろうにマリ
ア教師のまで出回ってるそうじゃない! 同じ女として許せないわ!」
叫んでいるうちにだんだん勢いづいてくる。
しかし分けが分からない彼女が他人のためにここまで激昂するなど
まず考えられない、
「何であたしのだけ無いのよ!」
「論点はそこか!」
「何よ大事なことでしょ! あたしのガラスのハートはすっごく傷つ
いたんだからね!」
(ガラスなんて割れたら刃物じゃないか!)
実はアザリーの写真も売ろうかという話もあるにはあった。
ハーティア曰く。
「魔除けかなんかとして需要はあるまいか?」
教室の先輩コミクロン曰く。
「魔除けとは実に非科学的だがこの天才の理論的思考によれば天魔の
魔女を召喚してしまう可能性が高いな」
ということで取りやめになったのだ。
(どの道召喚してるじゃないか!)
「それと僕を縛りつけてるこの状況は何の関係があるのさ!」
っふ、と彼女の顔から一瞬表情が消え、今度はニンマリとした笑み
がその顔を覆った。
「だからさ、あたしだって女の子だって言うのをあんたに思い知らせ
てやろうと思って」
そういってゆっくとローブをはだけた。
その下は・・・全裸だった。
・・・疲れた。
これ、元ネタ何ですか?
>>◆6gYxGxJvo2
続き楽しみにしてます。がんが。
>137
富士見の魔術士オーフェン
オーフェンか盲点だったかも
作品のクオリティにかかわらず、「疲れた」とかそういう言葉を
吐くのは、読者から見てて気分はあまり良くない…と意見させてもらいます。
もしかしたらあの敬称略さわぎ、作家さん自身も、付けて欲しいって側に
ついてんでわ?ここんとどなたも更新ないとそう思いたくなるね。
つーか倉庫見たらまだついてないし、同列表示だし。
荒れるのは嫌で嫌でたまんないんだが、それ以上にウザいので言う。
思いたいってのは喪前だけだ。
しつこいからどっか他所で粘着しとけyo!
むしろ管理人こそどうかしてるのでわ・・・・変でもない要望、
しかも簡単に改善できるものが聴けないなんて。この議論の長引きの
要因の一つは少ないにしても、管理人側にあるよ。
管理人さんがメールもここもチェックしてないということも
考慮にいれようや・・・・
あー、もういいよ。議論は。とにかく管理側が、
氏をつける、同列やめる、で終わるんだろ?それ以外は言ってないみたいだし。早くやって欲しいよ
>変でもない要望、
>しかも簡単に改善できるものが聴けないなんて
不思議でならんのだが、君の脳内では自分の意見が聞き入れられるのが
「当然」だと思っているんだろうな。
どうして一ROMに過ぎん君ごときの我侭に、他人が付き合ってやらな
ければならないんだい?
職人は自分のしたいようにネタを投下しているし、保管場所の管理人(あ
くまで「保管場所」という個人スペースを自分の楽しみで運営している
だけの人だ)も自分がしたいように自分の時間を使っている。
このスレを仲介点にROMも含めてそれぞれ緩やかな連帯を持っている
ように見えるが、基本になっているのは各々の善意と、そうしているこ
とが楽しいからという――あくまで自分のための動機だ。
管理人が君の意見に沿った反応をしていないということは、ただ、君の意
見にそれをさせるだけの説得力も魅力も無いからさ。
自分の言うことは正しいと思っているんだろう?
だったら何故、君のお味方がそうだそうだと増えてはいかないんだい?
当然の事を言っているのなら、皆が、そしてひょっとすると管理人も今頃
とっくに同意していると思うがね。
このスレを覗きに来るのは、職人のネタを読んで楽しい時間を過ごしたいか
らという、ただそれだけだ。
分かるかな?
君のカキコじゃ、誰も楽しい気分にはなれないのさ。
議論しないほうがいいと思うけど、もう一言。
ここまできてなお「管理人、早く改善しろや(゚Д゚)ゴルァ!!」とレスする香具師は
荒らしと見ていいんではないだろうか。
これだけ議論して、最初に「敬称つけたがよくない?」と言った人が
謝罪までしたのに、まだネチネチ言うのはこのスレの雰囲気壊したいだけだと思われ。
議論で荒れると作家さんたちもやりづらいしさ。
名無しさん@ピンキーで、小説を書き込んでいる者です。
自分の書き込みが遅れているのは、色んな小説を読んで勉強したり、
読み返しては、書き直したりしているせいで、
敬称略さわぎは、関係ありません。
敬称を付ける、付けないは、自分はどちらでもいいと思います。
自分はこの前までROMで、初めてここで小説を書きました。
書き込んだ小説の感想を見たとき、本当にすごく嬉しかったです。
議論のレスよりも好きな小説の感想等の方が、
書き込んでいる神様もうれしいと思います。
最後に、敬称略騒ぎの長文による書き込みをお詫びします。
149 :
146:03/06/04 18:11 ID:Kz17oHrw
スマソ。
大人気ないとは思いつつ、ついつい青さに任せた書き込みなんてして
しまったのよ。
今度からはスルーを決め込みますと誓うと共に、責任とって何かネタ
を投下しまつ<(_ _)>
>147
>最初に「敬称つけたがよくない?」と言った人が
>謝罪までしたのに
(本人じゃないからわからんが)そりゃ違うでしょう、
37氏はたしかに申し訳ないと思うといったが、そのあとに
あらためてちゃんとした形で要望をいってあるでしょ。
そのあとのカキコもみたらわかるように、次は管理側が
要望を聞くべきと感じてる人間だっている。普通なら応じるだろうと。
>146
>説得力も魅力も無いからさ。
魅力もなにもこの要望は全く普通の意見であって、別にたいしたことでも
ないと思うが。
>135、これからってトコで続くですか、残念ナリ。疲れているのだからならしょうがないですな。
ゆっくり養生してください。でも、このままお話放置はは勘弁ケロ。
漏れ的には一読者
(>「保管場所」という個人スペースを自分の楽しみで運営しているだけの人だ、
という発言から一読者と言わせていただく)が保管して
その場所で、作家さんを敬称略やら、嵐と一緒に置いたりとかスゲェ気分が悪いんだけど。
素で聞きたいんだけど?。
敬称を略す利点と、同列表示をする意味を。
敬称も必要だと思うけど、さっきから見てたら、
何かと倉庫側の意見って「管理する側も苦労してがんばってやってるんだ!そんなこというな!」
って言うけど今回は146とか見ると「勝手に個人で好きでやってるんだから関係ない!」とか
かなり支離滅裂に見えるんだが…
>147
>ここまできてなお「管理人、早く改善しろや(゚Д゚)ゴルァ!!」とレスする香具師は
>荒らしと見ていいんではないだろうか。
これに激しく同意。
それと釣られる奴もたとえ悪気なかったとしても煽り荒らしと同罪。
少しでも職人さんが投下しやすくするよう努力しようぜ。
黙々とスルーキボンヌ。
それにしてもジャンルスレと微妙に違うスレだと、職人待ち以外の
萌えレスってふりづらいな。
何かネタ振りしたいけど、それができるほどエヴァその他に詳しくない。
仕方ないんでSS待ちの合間に個人的な話を振ってみる。
皆何がきっかけでこういう嗜好になった?
ちなみに俺は従兄妹にイタズラされたのが原体験だったが。
もちつけ。神様が書き込見難くなってしまうだろうが。
じゃあこれ以降は管理人を煽るようなレスはスルーということで。
スルーできずに議論したヤシも同罪です。
管理人については、HPに更新があったときやここにレスしたときに
ちゃんと要望や意見、その他を伝えましょう。
オーフェンいいなー。
常日頃からキリランシェロは受身がイイと思っていました。
オリジナル風味な文体がグッドです。
「ン」と「ム」の二文字だけに聞こえるが、実に多彩な発音の仕方があるものだ。
アスカは、己の喉へと生暖かく吸い込まれる悲鳴を他所にぼんやりと考えた。
怒りのような荒々しい衝動で塗り潰されてと思ってはいても、人間、どこか妙に冷静な部分は残っているものらしい。
「ン゛ム゛ッ、ん……! んうぅぅ……!?」
ぷはっと息を吐いてシンジを解放する。
そのまま尻餅をついたような格好で飛び退く不恰好さに、これが私の唇を二度も許してやった男かと思うと涙が出た。
「ハッ」
笑える。
これがアタシの、惣流・アスカ・ラングレーの、セカンド・キス。
――シンジの方が何度目かは知らないけれど。
ちらと振り返ってやると、あの女は真っ赤な目玉をまん丸に見開いてこっちを見詰めていた。
「なによファースト。あんたでも偶には驚くのね?」
「……碇くんに何をするの」
たっぷり5秒は固まっていただろうか、漸く返事を返したかと思えばこれだ。あっさりといつもの能面を被り直して、動揺して見せる可愛げの一つもあったもんじゃない。
「癇に障るのよね。あんたのその澄まし顔」
見せ付けるように、シンジの口を犯してやった口元を腕で拭う。
そう、きっとその時のアタシは、映画の中の悪女のように上手くやってのけることが出来ていたに違いないのだ。
アタシの唇から顎までぬるぬると濡らしている――これはシンジの口からアタシが啜ってやって零れた分。聞こえたわよね? アタシ達がたっぷりと絡めあった、いやらしい音を。
見えるかしら? アタシのこの舌で、シンジの口の中の隅々を味わったのよ。ふふふ、アタシが舐めてやった中に、あんたの唾も混じっていたかもしれないわよね。
「あなた……」
「あら、眉間に皺なんか寄せちゃって。お人形さんが一ちょ前に怒ったの?」
すうっと目も細く引き絞って、片足から重心を移した気配。トサカに来たってやつかしら?
「そうよね。これだけ挑発してやって、アタマに血も上んないようじゃあ、オンナじゃない、わ――ッ!!」
喧嘩なんて所詮、先に冷静さを失った方が負けなのだ。その理屈は、互いに訓練された戦闘要員であるアタシたちの間でも通用する。
突き込まれてきた握底は鋭かったけど、アタシは余裕を持って捌くことが出来た。
その半身の揺らぎを捉まえて、思いっきり横っ面を引っぱたく。
「……くぅっ」
「くくっ」
上位に立っているという心地良さが、アタシを愉快にさせていた。
「な、なんて事するんだよ! アスカっ」
「あんたは黙ってなさい!」
「何言ってんのさっ! 綾波もっ、こんな事止めてよ……!」
情けない声。
体を張ってでも止めようとしてくれるなら、少しは見直すことが出来るのに……。
詮無い事を思う。
その時、抱きとめて羽交い絞めにしてくれるのはアタシの方だろうか。あの女の方だろうか。
そうしたなら――アイツがどちらか一人をその腕の中に捕まえてくれたなら、もうこの腕に戦意を込めてなんかいられないのに。
意気地の無いそんな態度じゃ、アタシもこの女も止まれない。
「そうよね。アンタはアタシが憎くてたまらない筈……」
だからこそ、アタシはこの女の出方を支配できる。
シンジの味を反芻するように唇を舐める――その目付きを殊更にうっとりといやらしく、嘲笑ってやるだけで、綾波レイはクールから程遠くなるのだ。
微かに、ほんの微かに歯軋りまで聞こえてきそうなほど。
「でもねっ、憎ったらしいのはこっちもなのよ……!!」
金切り声の合間に、殺風景なこの女の部屋には不似合いに家庭的な食器や鍋がひっくり返って、けたたましく。
一騒動が収まった頃には、アタシも何発か貰って唇を切ってしまっていた。
冷静でいられなかったのはお互い様か。
あの女はパイプベッドの上で両手首を括り付けてやった。敗者に相応しい虜囚の扱いだ。
シンジがその足に包帯を巻いているのは、割れたガラスを踏ん付けてしまったから。
「痛い? 綾波」
「……大丈夫」
目も合わせない様にしているこっちとは、随分と待遇が違うよう。
(アタシは猛獣かってぇの。あの女こそ大人しい顔して獰猛極まりないくせに)
目の前でいちゃいちゃされると、収まるものも収まらなくなってくる。
(アンタ、騙されてんのよ。その女が上手に本性を隠してるから……)
アタシ達の家から逃げ出したりして、その間もこうやって宜しくしていたのだろうか?
今日も美味しそうな夕食を作ってやったりしてしていて……。二人きり差し向かいで頂きますと食べて、ご馳走様?
その後は……その後は、どうしていたと言うのだろう。
この汚い部屋にベッドは一つきり。
昼に味気の無いパンを齧ったきりのこのお腹の辺りのささくれが、いや増すばかりだ。
「残念だったわね。ファースト」
なに、と。今だに生意気なその赤い視線。
「や、やめなよ二人とも……。アスカも、綾波を縛ったりなんて、なんでこんな酷いことするのさ!」
怯えた顔色はまたの再開を恐れてか。そのつもりなんてありはしない。
ムカ付きっ放しのこの胸の裡にあるのは、アタシの当然の権利を奪ってくれた贖いを、きっちりと付けてもらおうという、それだけだ。
――シンジは貰っていく。あんたなんかには……渡さないッ!
「ん゛っ!? ん゛〜〜〜〜っっ!!」
シャツの襟を掴んで引き上げたシンジの唇を、アタシはもう一度たっぷりと犯した。
血の味のするキス。
もがくように抵抗した腕をねじり上げて、その瞬間床に組み敷いたのだ。
「そこで見てるが良いわ。こいつはっ、アタシのものなのよ……!!」
シンジのシャツを引き千切りながらの叫びを、あの女はちゃんと敗北感として受け止めてくれたのか。
アタシは、もうこの女のものになってしまったのかもしれないシンジの肌を引き剥く事に、残酷な期待と、世の男共もそうなのかもしれない――暴力的な高揚を覚えている、その興奮で頭が一杯になっていた。
オーフェン嵌りそうな予感していたからあえて購入しなかったのだが…
(当初、EVAも同様な理由で見なかった。)
週末に買ってこよう…
で、何冊ぐらい出でいるのでしょうか?
しばらく見ない間に、オーフェンとか、アスカ×シンジとかの新作が!!
職人の皆様、ありがとう。
今後ともマジでマジで楽しみにしてます。
「やめてっ、止めてよアスカ!」
「黙ってなさいよ」
下着代わりのTシャツも引き裂いてやろうとして、意外な丈夫さに上手くいかない。
まくり上げるだけにする。
女ならブラジャーなんてあっさりと千切り取れる物なのに、こんな情けないやつでも男であるだけで得をしている。
馬乗りになったまま下ろそうとしたズボンもそうだ。
「なっ!? 何してっ……嫌だ、放してよ!!」
カチャカチャと金具を鳴らしていると、シンジが腰をのたうたせて逃げ出そうとした。
女にズボンを脱がされそうになって驚いたのか、悲鳴が裏返っている。
滑稽で、笑えた。
「くふふはははは! あんた、やっぱり女に生まれてきてた方が似合いよ。情けない声上げちゃって、おかしいったら」
「あ、アスカこそ! 何しようって言うのさ!」
「これだけしてやってまだ分かんないの?」
ニイッと覗き込んで最高の笑顔をくれてやる。
「ヒイッ!?」
それなのに、失礼な怯え方。
女に対する礼儀ってものがなってない。
――それも良いだろう。これからたっぷりと躾けてやれば良いのだから。
竦み上がった首筋に、吸血鬼のように噛み跡を残して告げる。あんたはアタシの物だって、そのことを思い出させてやるのだと。
「何をっ、何を言ってるのさ、アスカ――!?」
「あの女の匂いが付いたアンタなんて認めない。あの女の垂らした汚い汁がくっ付いたアンタの躯なんて、許さない」
「あ、あ、あ……」
「全部、全部……アタシのものよ。アタシだけで良いの。アタシだけであんたを塗り潰してやるの!!」
吸い立てながら首から下へと唇を滑らせる。
少し塩の味がするのはシンジの汗かしら。
服の上からも撫で肩のこいつだけど、裸に剥いてやれば一層なよなよとしている。
男の癖にスベスベとした肌で、あばらの薄く浮いた胸が妙に女っぽい。
胸も膨らんでいないくせに、乳首は誘うような綺麗なピンクの色だ。
「ここも……あの女に食べさせてやったの?」
「やっ、ひゃぁっ!?」
じたばたとするのをしっかり押さえ込んで、アタシはシンジの胸にしゃぶり付いた。
男だってここは性感帯の筈。そうどこかで読んだ覚えがある。
豆粒のように小さいそれを舌先で捉まえて、転がすように可愛がってやる。
「うぁあっ、あっ、やめてよっ! こんなこと……っ、ああー!」
びくびくと背中を痙攣させているシンジの悲鳴。
「何が嫌なのよ。このアタシがここまでしてやってるのに」
「だっ、てっ……。おかしいよ! なんでこんな事するの……ン〜〜!」
「嘘吐き。アンタが今言うべきなのは、アタシに対するお礼なのよ。もっと嬉しそうに! 歓喜を込めて!」
だって乳首は立派に硬くなってきていたから。
アタシがお尻の下に敷いてしまっているシンジのズボンの前も、間違いなく勃起の気配をみせだしていたから。
「ほらぁっ、これで足りないなら……もっとシてあげるわよ!」
金具がどうしても外せなかったアタシは、隙間からまさぐるように手を突っ込んだ。
「ああっ、やめて……中にまで、入れないで……あっ、やだっ、触っちゃっ、ッ!? あああ、いやだぁーっ!!」
手首から先がムッと熱気に包まれて、すぐに捕まえたその強張ったものを手のひらの中に包んでやる。
カタイ……硬くなったシンジ。
触るのは勿論初めてだけど、シンジの顔を見ていれば、どう扱ってやるべきかはすぐに分かった。
声が引き絞られるようになる程、イイのだろうから。
「だめっ、あっ、ああっ、ダメ……だっ、そんな、ああ……止めてよ、早く、早くっ、もうっ……」
切羽詰った声がオクターブを上げていく。
シンジを今支配しているのはこのアタシの手だと確かに感じられる、その胸に陶然と広がる気持ち。
(どうよ、ファースト。シンジはアタシのものだって、分かったでしょう?)
シンジの乳首を舐めてやって。膨らみを増す一方のズボンの中をまさぐってやって。
そうしながら上目遣いに視線を合わせたベッドの上のあの女は、縛られた手首にきつくガムテープを食い込ませ、まるで呪い殺すような凄い目で睨んで来ていた。
(そうよ。そうやって悔しそうにしていれば良いのよ! あんたはっ、負け犬なんだからっ……!!)
胸がスウッとした。
これ以上は無い優越感に酔いしれながら動きを早めた手のひらに、シンジは女の子のような叫び声を漏らして射精したのだ。
「うぁっ、あーっっ!!」
「ふふふ、ふふっ、ふぁ、あーっはっはっはっ! そうよ! それで良いのよシンジっ! 見なさいよファーストぉ」
手のひらにヌメッと引っ掛けられたそれが、勝利の証だった。
抗し難い衝動に駆られて、アタシは手のひらに唇を近づけた。
ちろと舌先を伸ばして舐めて、次に音を立てて啜り上げて、勝利の美酒はどこまでも甘く感じられたのだ。
「くっふ、ぅうふふふ……。もう……あたんには一滴も上げないんだから……」
達した直後が敏感になるのは男も女も同じか、まさしく急所を握り込まれて悶えるシンジを可愛く眺め下ろすと、アタシはどうにか手先を落ち着かせてベルトを引き抜いた。
ファスナーを下ろして、そのままズボンを腰からずり下ろす。
「っあ、ハッ、ハッ……止めてよ……アスカ……」
「心にも無いこと言うんじゃないわよ。こんなに恥ずかしいの立たせちゃってさ」
思い知らせてやる。
止めを刺してやるのだ。
ファーストなんかよりも、アタシの方がずっとイイって……。
「ほらぁっ、あんな女の貧相なオッパイより、ずっと大きいんだから!」
だらんと力の抜けきったシンジの手を、もうこちらもいっぱいに張り詰めてしまっていた胸にあてがわせる。
それだけで、敏感になった乳首が喜んだ。
「あはぁ。良いわよ、しっかり揉んでなさいよ……」
この期に及んで逃げ出そうとするのを、何度も導きなおして。
ちゃんとアタシも気持ち良くなれるよう、好みの触り方を教えてやりながら、
「すぐに忘れるわよ。アタシとのセックスの方が、絶対良いんだから……。あんな女なんて、全然良くなかったって……言わせてやるんだから!」
ショーツを脱ぐのももどかしい。
少しだけ股の部分を横にずらすようにして――アタシはシンジの先っちょに自分を押し当てた。
「ま、待ってよ……僕は、そんなっ、あ、綾波と……っあ! アッ、ああっ、してなんか……んぅぅーーー!!」
もう言葉はいい。
体全体で教えてやれば良いのだから。
シンジの本音の部分も、アタシと一緒で何より正直なここが教えてくれるのだから。
「んっ、んんっ! ん゛――!!」
じっとりと熱くなっていてもやはり苦痛はあった。その切り裂かれたような感覚もすぐに忘れた。
アタシは、シンジは、何度も何度も叫び声を上げながら繋がっていて、そうして哀れ一人置いてけぼりになった観客が声も無く泣き出してしまっているのが、最高に愉快だったのだ。
「ふふふ。どうなのよ? もう充分よね。アタシがあんたには一番ぴったりなんだって……もう分かったわよね。そうでしょう? シンジ……!!」
こみ上げる笑いと、足の付け根の充実感。
胸すく心地良さがアタシをどうしようもなく浮き立たせる。
「良いわよシンジ……。アタシももう少しで……分かってきそう」
「はあっ、あっ、あああ……」
「ッ、くっ……。ほらっ、まだ痛い分はっ、あんたがちゃと触るのよ。胸とっ、……んン、そうっ、アタシの……ここっ」
いつの間にか汗みずくで腰を揺さぶっていたアタシ。
舐め取ってやったシンジの頬もびっしょりと濡れ光っていて、微かに塩辛かった。
とりあえず書き殴っただけ。
禄に推敲もしていない荒書状態のものですが、ひとまず〆です。
アスカ攻めのシンジレイープなんてスタイルははじめて書くものだったので、
いまいちこのシチュに合ったセリフとかも思い浮かばず、単調なノリになって
しまったと反省もしております。
機会があったらきちんと手を入れて清書してやりたいものですね。
とまれ、お目汚しスマソ<(_ _)>
>>171様お疲れ様です。(煩悩の)目が清められました
>171様
今までにない新鮮な文章とSアスカに萌えますた。めっさ俺好みです。
どうかこれからも執筆お願いします。
(゚д゚)ゞビシッ!!
( -人-).。oO(ここのROMは何でこんなに偉そうなんだろう?)
やっと要望勢が黙ったと思ったらかならず、
管理人贔屓のヤツが最後に一言言いたがるんだよなぁ。
>175みたいな。
要望勢もウザイし、管理人(気取りの住民の一人)もウザイ。
静かなROMは最高と職人さんは最高。
スルーしとけよぉ。
それがスレの平和に一番なんだからさぁ〜
178 :
ネ申:03/06/04 22:54 ID:jaQ/HUiP
>>176 >静かなROMは最高と職人さんは最高。
アリガトウ
179 :
ネ申:03/06/04 22:58 ID:jaQ/HUiP
age忘れた・・・
あぼーん
つか、管理人”贔屓”といってる時点で例のジサクジエンの中の人の
煽りだと気付いてしまう罠。
スレを荒廃させる強力粘着であることはすでに明白。
よって奴に関しては全住人、脳内あぼんを徹底されたし。
繰り返す、脳内あぼんを徹底されたし。
らじゃー | ‘ ε ’)> ビシッ
>181、182
自分が一番粘着なんじゃん…その自分の「最後に発言したい」
っつー欲がループよんでるのわからんの?。
贔屓っつわれてもしかたねえべ。
普通のROMからすりゃー、あんたらも充分粘着だよ。
早く管理人さんかえってきてよ…マジで。
156以降は静かになってたのにネ申とかい名乗って煽りだしたの
誰だよ…イイ迷惑なんだって。
神さまナイス!
あと、コテハン持っておいた方が後々いいかもしれないですよ・・・
187 :
倉庫番:03/06/05 01:07 ID:FDz83j4i
>187
返す言葉もないです。お疲れ様。
もうこの議論は綺麗さっぱりなかったこと…
という方向でいきませんか?
またみんなでこのスレをもりあげていきっましょい!!
平和が戻ったのかな?
もう後腐れ(最後のセリフとか)なしに本当に
なかったことにして元に戻るといいね。
・・・そして職人さんたち長いこと待たせました。
貴 方 達 の 時 間 で す よ ー ! !(^o^)
>倉庫番様
お疲れ様です。これからも活用させて頂きます。
>微熱様
鬱アスカ、萌え。続き頑張って下さい。
楽しみに待っております。
>あのじ様
のんびりでもなんでも、待ちつづけます。
次作、激しく期待しております。
>.堕ちゆく魂様
カヲル受け、新鮮で面白かったです。
一つ聞きたい事があるのですけど…
タイトル?の左下の .(ドット)はどのような意味が…コテ?
>171様
Sアスカ、イイ!
お目汚しなんてとんでも無いです。
「えっ、そ、それは……で、でも……」
「今更、がたがた言ってんじゃないわよ」
狼狽えるシンジの上に覆い被さって、服を剥ぎ取る。
「や、やめてよ」
今にも泣きそうなシンジの懇願はもちろん無視して、私と同じ裸にしてやる。
シンジの性器は、もう大きくなっていて――
「なによ。あんたも、すっかりその気なんじゃない」
嘲笑ってやると、シンジは顔を真っ赤にした。私は内心で、ほっとする。今
の痩せこけた身体では――いや、以前のいくらかは自信のあった体型の時でさ
え、シンジにとって魅力が無いのではないかと怯えていたから。
一緒に暮らすようになって、私は何度となくシンジを挑発した。けれどいつ
だって、こいつは誘いに乗ってはこなかった。そんなことをするのは、大抵一
人でいるのが堪らない時なのに――もちろん相手は誰だってよかった。たまた
ま、そこにシンジがいただけのこと――本当にこの世界で一人きりになってし
まったようで、苦しい思いをした。寂しさを見透かされているのではないかと
疑いさえした。
けど違った。こいつ他人に触れられないだけ。許可を貰わなくちゃ、肩に手
を掛けることも、握手も、抱きしめることも、口づけも、身体を重ねることも、
何一つできない。ただ待ってるだけの臆病者。最低の卑怯者。
身を寄せ合うことでしか生き物は、相手の温もりを感じることができない。
例えそれが、鋭い棘で互いにその身を傷つけ合う行為だとしたって。それを恐
れて後ずさりばかりしているやつが、人を好きになれるわけがない!
「本当は嫌いなんでしょ、私のこと?」
「えっ?」
ぽつりと言うと、シンジは間の抜けた顔を見せた。すっとぼけてんじゃない
わよ。
「わがままで、高飛車で、生意気で、乱暴で、口汚くて、傲慢で、エリート面
してて、口だけで実力が伴って無くて、いけ好かないやつだって思ってんでしょ!?
エヴァに乗れなくなって、ざまあ見ろって、そう思ってんでしょ!?」
一気にまくし立てる。自分の短所、無自覚じゃない。けど、直すつもりなん
か無い。だって、これが私だから。これまで生きてきた、私だから。
「言いなさいよ、ホントのこと。好きじゃないって、嫌いなんだって。そした
ら、やめてあげるわよ。こんなこと……」
嫌いって、早く言って欲しい。そしたらきっと、楽になれる。だって、はっ
きり嫌われてるって分かれば、もう嫌われてるのかも? って、びくびくする
必要なくなるじゃない。
うおおおっ、微熱神様降臨ワショーイ!!
シンジ少年の反応が楽しみで(;´Д`)ハァハァです。
さて・・・・職人さん達が降臨するまでの、皆様のお暇つぶしになればと思って
前回の話の後日談を書いてみたのですが、
・エロパロじゃない
・後日談のくせにむやみに長い
など、スレ違いや時節を外した感がどうしても否めないのですが、
もし、お暇な方は、ご笑読いただければ幸いです。
>190様
了解!頑張ります!
>191様
自作はちゃんとエロ書きますので、気長におつきあい下さいませ。
>倉庫番様
どうかご無理だけはなさらず、自分のペースで管理して下さいませ。
それでは・・・・お目汚しながら、「後日談」よろしくお願いします。
後日談
1
某月某日、ネルフ本部より帰宅途中のサード・チルドレンが、日本国・戦略
自衛隊所属の諜報員12名により、電車内で拉致される。
幸いにも、ネルフ保安課職員(女子学生に偽装)の連絡を受けた職員が
急行し、拉致は未遂で阻止。その場でサードチルドレンを保護。身体的・精神的な
応急処置の後、事件現場付近の研究室分室へ移動。身体チェックでは薬物・傷害ともに
問題なし。直接の上司である作戦部長に報告後、各員、通常任務体勢に移行。
・・・・・これが、書面で記録された、「サードチルドレン拉致未遂事件」
一部では、通称「シンちゃん痴女事件」の記録である。
そして、これは、文字通りの後日談。
「・・・で、どうするの?」
「そんなこと言われても、わっかんないわよぉーう。」
特務機関ネルフ。その作戦本部内の執務室。二人の美女が、どこか投げやりに
言葉を交換していた。
モニターから目を離さないまま問いかけた、白衣に金髪姿の知的な女性が
赤城リツコ博士。
ぶすっとした表情で、ウーロン茶のグラスのストローをくわえたまま答えたのが
気鋭の作戦部長、葛城ミサトである。
「物証が少なすぎるんだもの。シンちゃんはなんか喋りたがらないみたいだし。
諜報部も保安課も、なーんか記録を出し惜しみしてるし。」
2
リツコが、ちらりと視線をあげて問いかける。
「・・・ガードのチーフの報告と、尋問の終了待ちね。
それまで、お客さんは何の容疑で拘留してるの?」
「しまらない話だけど、形としては同行を求められただけだから、脅迫容疑
も、傷害も適用できないって。時間が短すぎて、逮捕及び監禁罪も駄目。」
ウーロン茶は既に飲み終えてしまったので、ストローを宙に向けて、すひーと
吹いて見せながら、ミサトがぶつぶつと答える。
「・・・それじゃあ、拘留できないんじゃ・・・」
「うーん・・・でも、保安部は、強制わいせつと、青少年育成保護条例違反、
だって・・・・」
「・・・え?」
親友の唖然とした表情に、ミサトは、もう一度ストローをすひーと吹いて見せた。
「まあ、実態としては拉致されかかったわけだから、戦略自衛隊にはでっかい貸し
になるけど。シンちゃん、何されちゃったのかしら・・・・」
「・・・・・」
「ともかく、戦自からの圧力もあって、その容疑だと、そんなに長いことは拘留
しておけないから、各種記録を取って、一日の拘留と厳重注意で釈放だって。」
「もうすぐ記録が上がるから、それできたら、保安部の報告聞いて、そのあとで
ようやくこっちに回って来るってさ。」
ミサトは、作戦部長、兼チルドレンの保護者として、本部待機状態と言うことだった。
通常の勤務時間が全て終わっているのに、本部に詰めてなければいけないのが
不満のようで、それからもずっとふてくされていた。
3
「・・・碇指令も、副指令も、不在だものね。」
「あーあ、早く帰って、シンちゃんの晩ご飯食べたいなあ・・・・」
机に突っ伏してのんきな願望を口にしたとたん、ほぼ同時に二つの報告が執務室に
舞い込んできた。
一つは、保安部と諜報部の報告の準備が整ったこと。
もう一つは、戦自の諜報員12名の釈放が決定したので、その手続きの依頼であった。
「チルドレンの身体情報の報告もありますので、赤城リツコ博士、お願いいたします。」
「わかったわ。」
リツコが、パソコンをシャットダウンして立ち上がる。同時に立ち上がったミサトが、
「至急」「重要」の判の押してあるファイルを受け取って頭をかく。
戦自が、よほど拘留中の諜報員の釈放を急いでいるらしい。
「ごめーん、リツコ。なんか、こっちのほうが急ぎみたい。報告は改めて聞くから、
とりあえず、報告とかはあんただけ聞いてもらえる?」
「いいわよ。人手不足は辛いわね・・・・」
もともと、司令と副司令が不在な以上、ナンバー3.4である彼女たちは職務を
分担して行わなければいけない。
職員に促されて、ミサトは足早に部屋を出て行く。ドアの開閉する、ため息のような音
を背に、リツコも、残ったコーヒーを飲み干して立ち上がった。
「報告、ねえ・・・・」
4
通常は、司令と副司令が詰めているはずの執務室。意図的に押さえた照明と、わずかに
冷たく感じる空気は、訪問者の威圧を意図したものだろうか。
冷たい空気に同調するように表情を引き締めた、長身の女性ガードが、机の前でぴしり
と敬礼した。
「保安二課所属、パイロット保護観察任務、最上タカネ三尉、出頭いたしました。」
「ご苦労様。」
声をかけてから、赤城リツコ博士は・・・一応、今は司令代行の、さらに代理という
ことになっている・・・額に指を当てて、大きくため息をついた。
「報告書は一応読んだけど。」
「はっ。」
「えーと・・・」
「は。」
「何から聞いて良いのか・・・・」
「・・・・」
少し考えた後に、リツコ博士はようやく、言葉を続けた。
「・・・冗談、じゃないわよね。」
「客観的な事実を述べたつもりですが。」
そこで、お互いの間にすらに、沈黙が流れる。
「・・・・学生に偽装した戦自の諜報員一個小隊が、サード・チルドレン拉致を試みた。
ここまでは良いわね?」
「はい。間違いありません。」
「・・・・・」
「・・・・・」
5
さらにリツコが、提出された報告書を読み上げていく。
「サキと名乗る、敵小隊の責任者らしい諜報員が、突発的に、サード・チルドレンへの
性的衝動におそわれたと思われる・・・」
「事実です。」
少し眉の辺りが引きつるのを自覚しながら、リツコはさらに報告書を読み上げた。
「さらに、周囲の諜報員もそれに同調。任務を一時放棄し、サードチルドレンとの、
性的交渉を試みる・・・」
「間違いありません。」
はぁ・・・と、今度ははっきり声に出してため息をつくリツコ。
「・・・・この報告書を、全部信用しろ、っていうの?」
「読み返してみると、我ながら嫌がらせのようですが。事実のみを記載しました。」
リツコは、目の前の長身の女性ガードを見据えた。相手は、直立不動の体勢で、
無遠慮ではない程度にこちらに静かな視線を向けている。その、淡い色のサングラス
ごしの視線は、直接、チルドレンのガード任務に当たる人員という、最難関の選抜審査
をトップでクリアした、本部内でも有名な腕利きにふさわしいものだ。
(・・・・突然、気が狂ったわけじゃないみたいだけど・・・・)
「追記。戦自の諜報員達は、サードチルドレンの熱烈な信奉者であったことが、事件の
一因と推察される・・・・」
「裏付けも取れました。添付資料をごらんになって下さい。」
示された資料には、潜入した諜報員による、戦自内部の「碇シンジ・非公式ファンクラブ」
の会員数・年間増員パーセンテージ・写真等のグッズの売上高等の細密なデータがあった。
次のページには、同様に、ネルフ内部のファンクラブのデータも追加されていた。
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
また数秒、無言でにらみ合う二人。
6
「本気みたいね・・・」
今度のため息は、あきらめのものか。
何気なく、ぱらぱらとファイルをめくってみると、ふっと視線が一点で止まった。
シンジ少年の笑顔、の写真である。
が、ただの写真ではない。一体誰がどんな状況で撮影したものか、A4サイズいっぱいに
引き延ばされたその写真の中では、シンジが、少し恥ずかしそうに、それでも、
背景まで輝いて見えるような明るさで、朗らかに微笑んでいた。この年代の少年、
しかも「美少年」だけにしか許されないような、切なくなるような微笑である。
「・・・コホン」
「っ!」
ふと気がつくと、その写真を見つめたまま、かなりの時間が経過してしまっていたらしい。
ガード・最上タカネの咳払いで、リツコは我に返った。
(わ・・・私は、幼年男子趣味はないわよ・・・)
要するに、その属性の無い人も見ほれるほどのものだということだろう。
「・・・・ファンクラブの会員にだけ配られる、入会特典なのだそうです。」
「どちらの組織のものかしら・・・」
ネルフ内だったら、自分も入ってしまったかもしれないと思うリツコに、写真の
隅を示すタカネ。(協力・戦略自衛隊記録課)の文字があった。
戦争記録用の設備で撮影していたのは、敵性組織のパイロットだった。まあ言い訳としては
十分すぎるが・・・・
「これで、ご理解いただけたでしょうか。」
「・・・言いたいことはわかったわ。
それでも、特殊訓練を受けた軍務経験者が、任務を・・・・」
7
無言のまま、軽く手のひらをあげて、リツコの発言をさえぎるタカネ。
「?」
「拘束した戦自の部隊員からの記録映像です。音声はありませんが・・・」
内ポケットから出した、プラスティックケースに収まったディスクを差し出すタカネ。
リツコは、いぶかしげに受け取ると、机のパネルを叩いてスクリーンを表示させ、
ディスクの形式を確認して、ドライブに差し込んだ。
「っ!!!!」
リツコが、無言の驚愕に身を震わせる。
表示された画面の中では、シンジが、戦自の諜報員達にそのしなやかな身体を
まさぐられ、弄ばれていた。
いくつかのカメラで同時に取っていたのだろうか、カットが次々にかわっていく。
シンジの身体を這う白い手、複数の少女に蹂躙される、少年とは思えないペニス。
そして、必死に抵抗しながら、だんだんと快感に浸食され、焦点の合わなくなっていく
シンジの表情。一種、倒錯的な美しさに、リツコは、我を忘れて画面に見入ってしまっていた。
「彼女らは、その場にいて、その行為に実際に参加していたのです。
・・・・理性を失っても、何一つ不思議はないと断言します。」
はぁあああああ・・・と、リツコが何度目か、大きくため息をついた。
「・・・理解、したわ。貴方の報告に、問題点はなかったわね。」
「恐縮です。」
「でも、この映像その他を一緒に見せて納得させるわけにはいかないわね。
彼女らの(失敗)の理由を、碇司令や冬月副司令が納得できる範囲で、2.3
追加して。」
「了解いたしました。」
そこで、再生状況をしめすロールバーを見て、ちょっと首をかしげるリツコ。
「あら?ここで、終わりじゃ・・・・」
「あ!そ、その・・・・」
8
画面の中では、戦自隊員、サキ達が運び出されて行く。が、ロールバーは、全体の映像の
半分しか時間が過ぎていないことを表示している。
そこで、最上タカネが、初めて、動揺をあらわにしながら言葉を続けた。
「ほ、報告書には・・・記載しておりませんでしたが・・・・
私の行動に、重大な越権行為がありました。その、進退伺いも、あわせてご報告
したいとおもいます・・・」
頬は上気し、言葉は、弾む呼吸で何度もとぎれた。
リツコは、一言も言葉に出せず、画面の中に見入っていた。
その中で、細身の身体の美少年は、女性ガード達に、先ほどの少女達に倍する
甘美な責めにあって、その身体をあえぎながらくねらせていた。
「サードチルドレンの、性的興奮状態を沈静化されることが、迅速な撤収に不可欠と
思えたのです。サードチルドレンも、異議はないようでしたし・・・・」
音声がないのでわからないが、シンジ少年は、何度か否定の言葉を発している。が、
後半部分では、既に理性も焼き切れて、快感を求めて相手にしがみついているので
そうは見えない。どちらを責めることもできないことではあるが・・・
画面の中で、シンジが、最初の絶頂を迎えた。シンジの切迫した表情が、ゆっくりと弛緩し、
全身から力が抜けて崩れ落ちていく情景に、リツコは背筋に妙な刺激を覚えて思わず
震えた。
「えっ・・・・!?」
そして、次の瞬間、思わずモニターを、両手でつかんでしまった。
力を失わない、いきりたったシンジのペニス。さらにくわえられる愛撫。シンジの、
切ない表情での「要求」。そして、ズボンを脱ぎ捨てるタカネ。
「・・・私は・・・私も、任務を、忘れてしまいました・・・・
そして、守るべき、パイロットを・・・サード、チルドレン、を・・・」
モニターの中では、周囲の制止も耳に入らず、完全に性交状態に入ってしまった
美女と少年が、激しくお互いを求めあっていた。
9
細身の身体が折れるのではないかと心配になるほどの激しさで、肉食獣のように
相手を突き上げるシンジ。そして、理性の焼き切れた、とろけきった表情で
相手にからみつくタカネ。
そして、二人を襲う絶頂・・・・
リツコが握りしめていたモニターの縁が、不吉な音を立てて軋んだ。
シンジ少年のペニスが、タカネの性器から引き抜かれる様子までが、しっかりと
撮影されていた。
「・・・後半部分は、敵の記録器機を接収した私の部下の一名が、個人的に記録して
いたものだそうです。」
モニターが暗転し、ディスクが待機状態に戻ったことを示す表示が浮かぶ。
「・・・処分は、どんな処分でもお受けいたします。」
呼吸を整えて、最上タカネは、リツコをまっすぐに見つめた。
最悪、銃殺だとしても、その覚悟はできているつもりだった。
が・・・
「司令代行・・・リツコ博士!」
その相手は、熱に浮かされたような表情で、表示の消えた画面を見つめ続けていた。
「・・・・あ!ご、ごめんなさい、なんだったっけ?」
タカネは、少しだけ苦笑すると、先ほどの言葉を繰り返した。
リツコは、それを聞くと、少し考えて、頷いた。
「わかったわ。それでは、後に正式な命令として下すけど・・・処置を伝えます。」
さすがに表情を引き締めるタカネ。
10
「最上タカネ三尉は、サードチルドレン拉致を未然にふせいだ功績で、二尉に昇進
を提案しておきます。同時に、サードチルドレンの治療行為に、冷静な処置を怠った
罪で、一階級の降等を申しつけます。」
「・・・・は?」
「以上、明日付けで、正式な辞令が届きます。なお、適任者不在のため、タカネ三尉は、
引き続き現在の任務を継続すること。」
「あの、その・・・」
「復唱。」
リツコの声に、弾かれるように敬礼をするタカネ。
「復唱いたします!最上タカネ三尉は、辞令を明日付けで受領し、以後、別命あるまで
現在の任務を遂行いたします!」
その声に、ぽうっと上気した頬のまま、笑ってみせるリツコ。
「どう見たって、不可抗力よ、これは・・・私でも・・・」
「は?」
「いえ、何でもないわ。あと、この事件は、碇司令と副司令には報告しないように。」
「了解いたしました。」
「それに伴って、この記録は私が破棄します。良いわね?
では、通常の任務に戻って。」
「はっ!」
実際に、破棄するかどうかはあえて考えないことにした。
11
「あ、そうそう・・・拉致未遂後、貴方の部下が、サードの身体的・精神的な「チェック」
を行ったのよね?」
「はい。」
実際には、その「チェック」内容も、知っているのは当人達だけなのだが・・・・
「念のために、本部の施設で、マイクロ・ナノ規模のチェックを、私自身が行いたいの。
貴方が、口頭で、サードチルドレンにそのむね、伝えて頂戴。」
「はい!」
もう一度、嬉しさを隠さないまま、敬礼して去っていくタカネ。
ドアの閉まる、圧搾空気の音を耳にしながら、リツコは、そっと微笑んだ。
「・・・そう、エヴァの操縦に、支障があってはいけないもの・・・
身体的にも、精神的にも、チェックは、徹底しないとね・・・・」
シンジの微笑んでいる写真を、自分のファイルに挟みながら、リツコは続ける。
「・・・人類全体の命運がかかっているんだもの。ちょっとしたことは、目をつぶられる
べきよね。そう、ちょっとしたことぐらい・・・」
故意に照明を落としてあるこの部屋の薄闇にとけ込むように、もう一度、リツコはそっと
微笑んだ。
12
「あー・・・・めんどくさかったぁ・・・・」
完全にだれきった呻きとともに、年寄りじみた動作で自分の肩を叩く葛城ミサト。
数分前まで、姿勢、視線はもとより、制服も、制帽までも一部の隙もなく整えていた
反動だろうか。
書類上の処理だけで済むと思ったら、引き渡しの現場にまでつきあわされ、おまけに
今回の事件の処理の行く末まで、いけ好かない戦自のエージェントと話し合う羽目に
なってしまった。
のろのろとした動作で、携帯電話の表示に目を走らせる。もう、日付は変更されて
しまった。さすがに、彼女の理解ある同居人、シンジも眠ってしまっただろう。
良く気がつく彼のことだ、自分の分の食事ぐらいは、暖めて食べられるように取って
おいてくれているだろう。急いで帰って、晩酌としゃれこもう・・・・
ささやかな贅沢を心の糧に、一度、自分の執務室まで戻るミサト。一応、受け取った
書類ぐらいは保管庫に入れておきたい。
(リツコの所に行くのは、朝になってからね・・・問題があったら、言ってくるでしょ・・・)
角を曲がって、自分の執務室前まできたとき、ミサトは少なからず驚いた。
「シンちゃん!?」
「あ・・・ミサトさん。遅くまで、お疲れさまです・・・」
学生服姿の、細身の少年は、それまで座っていたベンチから立ち上がった。
S-DATと文庫本が何冊か、鞄の側に置いてある。
「どしたの、シンちゃん!?こんな時間まで・・・」
「あの、その・・・いったんは家に帰ったんですけど、急いで、相談したいことがあって」
そこで、すこし言葉を濁した。ミサトは、ちょっと首をかしげる。視線を少し落として、
はっきり発言しないというこの姿勢は、以前は見慣れたものだったが、このごろは心を開
いてくれたのか、滅多に見なくなった。それだけ、喋りづらいことなのだろうか。
13
「えーと・・・それって、今日の・・・・あちゃ、もう昨日ね。拉致未遂のこと?」
「はい・・・」
ふむ・・・と頬に手を添えてちょっと考える。「報告」は既に受けているし、第一
「事後処理」はたった今済ませてきたところだ。「相談」と言ったからには、上司と
部下ではなく、「友人」なり「家族」として、話があるということだろう。さらに、
「もう一人の同居人」には聞かせたくないような。
(まあ・・・「恋人」とか「愛人」としてだったりして・・・・えへへへ・・・
さすがにそりゃないわね・・・・)
一瞬妄想に走りかけたが、ぽんとシンジの頭に手を載せて、執務室のロックを外した。
「わかったわよん。いいでしょ、どーんと相談に乗ってあげる!」
「あの・・・ありがとう・・・ございます・・・・」
執務室の中は、自宅から想像したほどには散らばっていなかった。ネルフ職員が掃除を
しているのか?強いて言えば、処理済みの書類と未処理の書類が山積していることだけだろう。
シンジの主婦じみた感想をよそに、ミサトは、そなえつけの冷蔵庫をあけて、中を探っていた。
姿勢と位置の関係で、ミサトのぎりぎりまで短くしてあるタイトミニにつつまれた、たっぷりした
ボリュームのお尻が、シンジのほうに突きだされている。はっきりと下着の線の浮き出たまろやかな
曲線から、シンジは必死に視線をずらす。
「ほいっ。」
トンとシンジの前に、何本かのよく冷えたUCC缶コーヒーが置かれる。
「ごめんね、おつまみないのよ・・・ん?」
ちょっと壁に視線を向けていたシンジを見て、一人納得したミサトが、すっ、とシンジの
耳元にささやく。
14
「シンちゃんの、すーけーべー。」
「そっ、そんな!!」
あわてるシンジの背中を、からからと笑いながら叩くミサト。
「冗談冗談。ごめん、気にしないで・・・・よっと。」
シンジと並んで、椅子に腰掛けながら、缶ビールのプルを引くミサト。ガシュッと言う音
とともにあふれ出す金色の泡を、嬉しげに口で迎えに行く。
(・・・軍施設の中で、いいのかな・・・・?)
シンジの素朴な疑問をよそに、ニカッ、と笑ったミサトは、遠慮なくシンジに話しかける。
「そんで?シンちゃん、相談ってなに?」
「あの、その・・・・今日の、事件なんですけど・・・・その、途中に・・・・」
シンジが、自分の考えをまとめながら、つっかえつっかえ話し出す。
のほほんとした顔で、ビール片手に聞いていたミサトだが、話が進むにつれ、酔いとは別の
要員から、その形のいい耳や頬が、ぽぉっと赤らんでくる。
「僕・・・こんな、こんなことになるなんて、全然思ってなくて・・・」
30分を過ぎた頃、ミサトは、ビールを補給するついでに、机の上のコンパネのボタンの一つを
素早く押した。カキッ、と言う小さな音が、部屋の全ての扉がロックされたことを伝える。
話に夢中になっていたシンジは、気づかなかったが。
ビールが半ダース空になり、時計の短針が一回りした頃、ようやく、シンジは、全てを話し
終えて、大きく一つ、ため息をついた。新しい缶コーヒーをあけると、一息に喉に流し込む。
と、そのとき、顔が、柔らかい、ふわっとしたものに包まれた。
「そう・・・大変だったわね、シンちゃん・・・・」
ああ、この感触は・・・少し前に一度、そして、別の人には昨日・・・記憶がある。
あれは、ミサト家を飛び出して、戻ってきた後。ミサトは、笑って、抱きしめてくれた。
そして、昨日。あの、背の高い、ガードの女の人にも、抱きしめてもらった。そして、その後に・・
考えが、危険な方向に行ってしまいそうになって、あわてて我に返るシンジ。
15
「ミサトさん・・・・」
年の離れた姉のような、優しい抱擁に、安心して目を閉じるシンジ。
だが・・・
「辛かったでしょ、シンちゃん・・・」
こちらを心配してくれているのは嬉しい。でも、なんで、身体をすりよせてくるんだろう?
なんで、壁の近くまで、位置が移動しているんだろう?
「ミサト・・・さん?」
ほんの少し、不安をにじませた呼びかけに、美貌の作戦部長は、優しくほほえんでみせた。
だが、その、どこか焦点が遠くに向いている表情は、昨日、遭遇しなかったか?
身体を控えめに撫でる手は、覚えがないか?
「シンちゃん・・・・」
熱っぽい呼びかけとともに、ミサトは、立てた人差し指で、シンジの唇を塞いだ。
そして、シンジの身体を、もういちど抱きしめ直す。そのだきしめかたは、すでに、
「家族」としてのものではなかった。
「ミサトさん・・・・ミサトさん・・・んんっ!?」
不安げな呼びかけに、悲鳴が重なる。ミサトの手が、実は、話の途中から膨らみ続けていた、
シンジのズボンのこわばりを、包み込んだのである。
「大丈夫・・・大丈夫・・・・
そんな、ガツガツした、無理矢理なやり方は、嫌だったでしょ?
ゆっくり、ゆっくり、試してみましょう・・・・?」
想像もしなかった状況に、抵抗らしい抵抗も全くできないまま、シンジは、冷たい感触の
床に、そっと押し倒されていた。
16
まだ、酔っぱらってしまったミサトの、途方もない冗談じゃないか、とあげた視線は、
窮屈そうに服のジッパーを引き下ろす、ミサトの姿を捕らえた。
おろしたとたん、はじけるように、扇情的な黒い総レースのブラに包まれた、巨大な
バストがあらわになる。
凍り付いた視線の中で、ミサトの顔が、ゆっくりと近づいてきた。
「ほら・・・目を、閉じて・・・・・」
無意識に従ってしまった直後、自分の唇が、暖かく濡れた甘いものにふさがれた。
その瞬間、サードチルドレン・碇シンジ少年は、一切の思考を放棄した。
そして・・・次に気がついたときは、ミサトの自宅の、自分の部屋のベッドだった。
がばっと身を起こすと、制服のままである。
自分に何が起こったのか、必死に理解しようとするシンジの耳に、インターホンの呼び出し
音が届いてきた。
反射的に部屋の外にでて、受話器を取る。
「はい、葛城です。」
受話器からは、聞き覚えのある、静かな女性の声が流れ出した。
「サードチルドレン・碇シンジ君ですね。昨日は失礼いたしました。
保安二課所属、パイロット保護観察任務、最上タカネです。赤城リツコ博士からの、
伝言を伝えに参りました・・・・」
シンジは、何か、冷たいものを感じて、背筋を震わせた。
後日談・了
・・・・非エロを長文乱筆、大変失礼いたしました。
あのじ
朝から、ハァハァ
×赤城→○赤木
∩
( ⌒) ∩_ _
/,. ノ i .,,E) グッジョブ
グッジョブ / /" / /" .
_n ./ /_、_ / ノ'
( l _、_ / / ,_ノ` )/ /_、_
\ \ ( <_,` )( /( ,_ノ` ) n
ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ |  ̄ \ ( E) グッジョブ
/ / \ ヽフ / ヽ ヽ_//
ぐあああ!やっちまった・・・誤字だらけ。
徹夜明けにてスマソ・・・・逝ってきます
カチャ
;y=ー( ゚д゚)・∵. タタターン
\/| y |)
非エロと言いつつ充分にエロいですな…
カミタマ (*´∀`)b グッジョドブ
さあ、皆さんご一緒に
マンセー!
分からない。理解できない。こんな事有ってはならない。理論上有り得ない。
でも、マギによるデータ誤差は認められず…
一体どういうことなの?なんでこんな事が出来るの?
委員会が直接送り込んできた少年。フィフスチルドレン―渚カヲル。
コアの変換無しに弐号機とシンクロする事ができ、その数値はシンジ君を遥かに陵駕している。
だめだわ、頭の中がぐちゃぐちゃ。こんな時、先輩が居てくれたら…
本部内の自動販売機で紅茶を買い、口を付ける。
考え事をしながらだと味も風味も薄れてしまう、まるで美味しくない。
彼がここに来てから今日で三日目。シンクロ実験も何度行った事か。
実験中の彼の表情。自信に満ちた微笑を浮かべ、まるで全てを見透かしているよう。
それにあの瞳。真紅の―まるでルビーのように綺麗な深い色。
吸い込まれてしまいそうになる、あの瞳を見ていると。
自動販売機傍のベンチに腰を下ろし紅茶を飲んでいると、足音が近付いてくる。
考え事をしていたせいか、その人物を目に捉えるまで耳に届いていなかった。
私がその人物の顔へ視線を移すと、にっこりと微笑み返してくる。
学生ズボンの両ポケットに手を突っ込み、優しい笑顔を投げた少年―渚カヲル。
そういえば、彼に直接会うのは初めてだったな。
モニター画面では連日顔を合わせているのに、直接見ると何だか気恥ずかしい。
女性のような細やかな肌が、Yシャツの少し開いた襟元から覗かせる。妙に色っぽい。
白銀の流れるような髪の毛が、とても綺麗。
シンジ君とは、まるで違う。整った―作られたような美しさを全身から放つ。
そして、吸い込まれてしまいそうな真紅の瞳。
数秒…ほんの数秒の間、私はその瞳に見入ってしまっていた。
溜め込んでた割には中身に乏しいぞ>あのじ
精進汁
もう言うまでも無いけど219みたいな失礼な言い方するのは
職人さん、ROMのみなさん全員でスルーね。
スルーしてくれていいよ。
単なる感想だから・・・
負の言葉は正の言葉より強いものと身に染みて分かってない
子供ちゃんがこんな板までなんの用かな〜?
賞賛は簡潔に、批判は詳細に
>217
「僕の顔に何か付いてますか?」
不意に微笑む唇が割れ、言葉が紡ぎだされる。
心の内を悟られないように、彼に瞳から目を逸らす。
「あ、えっと…」
ドキドキしてる。とても、とても…
見られている―彼の瞳に。
それだけで頬が、顔が、身体が熱くなっていくのを感じる。
絞め付けられるような気持になる。心が痛い。
何か、何かを言わなければ…でも言葉が浮かばない。出てこない。
何でこの少年にドキドキしているんだろう?自分でも不思議に思う。
もしかして私…この少年の事……
自動販売機の方から缶の落ちる音が耳に響く。
逸らした視線をその方へ向けるとカヲル君は上半身を倒し、落ちてきた缶を拾うところだった。
黒いズボン越しにキュッと締まったヒップラインが瞳に映る。
可愛いお尻だな…適度に弾力もありそうで。
そんな事思ってはいけない―と頭では分かっているのに、惚け眼で見入る私が居る。
カヲル君が缶を手に持ち振り返り、自動販売機に背を凭れ掛けプルトップを開ける。
その直後、再び視線が合う。
暫くの沈黙―本当は数秒だったのかも知れないが、とても長く感じられた。
そして彼の微笑む口がゆっくり開かれ、言葉が零れる。
「ずっと見てますよね?マヤさん。僕の事そんなに気になりますか?」
気にならないといえば言えば嘘になる。
私の心は知りたいと思っている―彼を、渚カヲルを。
気が付くと私はベンチから腰を上げ、彼に向ってこう呟いていた。
「ええ、とても…」
>226
その瞳に引き寄せられるように足が進む。
カヲル君は私を見つめ、屈託の無い笑みを投げ掛けてくる。
あたかもそれが当然であるかのように。
整った綺麗な少年の顔。それが今、私の目の前にある。
静かに唇を重ねる―柔らかな感触が私を溶かす。
彼は、カヲル君はどうなんだろう…
顔を離し彼の表情を窺う。
相変わらず微笑んだまま―まるで何も無かったかのような顔。
少しは恥らうとかしないのかしら…ふとそう思う。
「もういいですか?」
にっこりと微笑んだ口元から言葉が漏れる。
するりと私の前から逃れ、宛がわれた自室へと続く廊下を歩みだしている。
その言葉に、態度に、何故か無性に腹が立った。
彼の壊れるところが見てみたい。鳴き、喘ぎ、震える姿が……
心が不浄のものに支配されていく。
「……まだよ」
「えっ?」
彼の背を睨むように見ながら小さく呟く。
その声に振り返ろうとしたカヲル君の腕を掴み、引きずるようにして廊下を歩く。
「痛いですよ、マヤさん。それに何処に行くんですか?」
痛いに決まっている。力いっぱい握り締めているのだから。
少し怪訝に歪み、焦るカヲル君の表情を横目に楽しみながら歩調を速める。
行き先は…誰にも邪魔されない場所。
これからする行為を思い頬が緩んだまま、彼に向け言い放つ。
「決まってるじゃない。カヲル君の部屋よ」
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!職人様いつもアリガdd
グッジョブ!。この調子で!
>あんじさん
私はあの後日談は十分萌えたよ。
どんな作品にも批判する人はいる、
でもその何十倍の人間があなたの作品に萌えてるよ。ガンバッテ!
230 :
229:03/06/06 20:18 ID:HEXpvtDA
ギャー!!名前間違ってるよ!(´,_ゝ`)プッ
あんじって誰だよ(藁。いうまでもなくあのじサンのことね。
>>132-135 「・・・え?」
彼は今起こっていることが理解できなかった。
それこそ仲間が目の前で死んだとしても状況を的確に把握し、次
の手を、次の次の手を打つことを徹底的に訓練されているにもかか
わらず、今見ているものが何なのか認識できない。
「な・・・なに言ってるの、アザリー?」
「だから、あたしだって女の子だってことを分からせてやるって言
ってるの」
そう言いながら彼女はベットに縛り付けられている彼に覆い被さ
り、彼の服を剥ぎにかかった。
上半身は縛られているのでめくるだけだが下半身はズルズルとズ
ボンと下着を下げられる。
「ちょっと、止めてよ!」
やっと我に帰るがもう遅い、それに止めてくれと言って聞き入れ
てくれる相手でないことは今までの経験上嫌というほど思い知らさ
れている。当然止めるわけもなく、心なしか加速しているような気
さえする。
「あんたこういうのした事無いの?」
「あたりまえだろう!」
「じゃあたしが初めてってことか」
「ことか、じゃなぁい!」
「あ! あんた蹴ったわね! こんの大人しくなさい!」
「っっ!」
彼女の握力で人体急所の一つである釣鐘(睾丸)を強く握られる
と、さすがの彼も失神しそうになるほどの激痛で体を硬直せざるを得
ない、
「まったくも、優しいお姉さんが優しく教えてあげようって言うのにいった
い何が不満なのよ」
「だって、まずいじゃないか、その・・・僕たち」
「僕たち?」
姉弟と、言おうとして今更ながら気づく。
アザリーとティッシは確かに従姉妹同士だが自分とはただ同じ孤児
院で姉弟同然に育ったというだけで血縁上はもちろん戸籍上もアカ
の他人、倫理上の問題は発生しないのだ。
(だからって、じゃあ良っか、てわけに行かないじゃないか!)
「問題ないでしょ? なら良いじゃん♪」
「良いわけあるかぁ!」
「あんたさ」
ずいっと顔を近づけこちらの目をじっと見つめる彼女に目に気圧さ
れ言葉が詰まる。
「あたしのこと嫌い」
(汚ぇ)
古典的だが効果的な質問でもある。
(嫌いな分けないじゃないか)
彼にとって彼女は最愛の姉であり、敬愛する先輩である。
愛しているとハッキリと断言できる、が、彼女に恋心を意識したこ
とはない。
「あたしはあんたのこと好きよ」
今までの力ずくを一変させやさしい手つきと口調で彼の体と心をく
すぐる。
なんとなくそんな気になっている自分を見つけ、彼は心の底の部分
で戦慄する。
(精神支配? 白魔術!)
彼女は熱やエネルギーを操る黒魔術の強力な使い手であるだけ
でなく、精神と時間を操る白魔術すら行使する。
反則である。化け物である。
(落ち着け、たえろ)
彼女の愛撫は決して巧みではない、そして白魔術も正式な訓練
を受けているわけではなく、独学で習得しているため、黒魔術に比
べれば精度ははるかに低い。
たとえ腱が断裂してもその痛みを無視できる彼にとっては、
心と体を完全に切り離す精神制御の訓練を特別に受けている彼
にとっては、どちらかだけなら難なく防ぎきったろう。
彼は陥落した。
オーフェンもキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
∩
( ⌒) ∩_ _
/,. ノ i .,,E) グッジョブ
グッジョブ / /" / /" .
_n ./ /_、_ / ノ'
( l _、_ / / ,_ノ` )/ /_、_
\ \ ( <_,` )( /( ,_ノ` ) n
ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ |  ̄ \ ( E) グッジョブ
/ / \ ヽフ / ヽ ヽ_//
>227
私の言葉に、カヲル君は表情を曇らせる。
その場に足を止め、私の手を振り解こうともがき暴れる。
良い反応をしてくれる。少しだけ楽しくなってきた…
「離してっ、離してくださいっ」
常に冷静な言葉遣いだった少年の口から、焦り混じりの声が発せられる。
それを無視し、思い切り掴んでいる腕を引っ張った。
強く引っ張ったためにバランスを崩した少年の持っている清涼飲料水入りの缶が通路に落ち、転がる。
通路の端まで転がりながら、その中身を溢していく。
「あっ……」
それを振り返り見るカヲル君をよそに、私は彼の部屋へと足を速めた。
そんなに飲みたいんだったら、後で飲ませてあげる。嫌って言うほど…ね。
カヲル君の部屋の前。
そのドアが静かにスライドし開く。
狭い部屋。一人で使用するには丁度良い広さ。
ドアから見て、右手前に机、その隣にベット。ベット脇の壁にある棚にはラジカセが設置されている。
左壁には埋め込まれた本棚とクローゼットがある。
「マヤさん……」
入室(はい)る事を躊躇い、私に怯えた瞳を投げるその少年の腕を部屋内に投げるように振り離す。
急に勢い良く振られたカヲル君の身体は、机の側らに置いてあった鞄に足を引っ掛け、倒れ込むようにベットに突っ伏す。
「わっ―――!」
少年の身体を抱きとめたベットが軋み音を上げ、静かな部屋に吸い込まれ消える。
その後にゆっくりと部屋に入った私は、後ろ手にドアをロックし部屋の明かりを点けた。
マヤさん×カヲル君…いま読みましたが、かなり稀なカップリングで新鮮です。
つーかカヲル君受けは見ないからね、余裕な攻めのイメージが強いのか
邪悪なマヤさんに、日ごろ余裕なカヲル君が狼狽しどんどん破壊されていくのを期待!
このままがんばってください。
自分このスレにきてはじめてカオル受けをみたよw
職人さんガンバッテー
239 :
名無しさん@ピンキー:03/06/08 01:07 ID:TAKUOv/f
あげまshow
240 :
名無しさん@ピンキー:03/06/08 01:16 ID:8O6n47F2
あのじさん最高です。
エロがなくてもいいです。
文章がお上手ですね。
>>132-135 >>231-233 キリランシェロ 鋼の後継 サクセサー・オブ・レザー・エッジ
華々しくも物々しい経歴の持ち主は、なんて事のない年相応のただ
の少年でしかない。
少なくとも先輩女魔術師に組み伏せられ体中を撫でられ女の子の
ように喘いでいるのが噂の彼だとは誰も思わないだろう。
「もう抵抗しないでしょ?」
「・・・」
真っ赤になって目をそらし、泣きそうな顔になっているが何も答えない。
沈黙はイエスと解釈し縄をはずすが案の定暴れたりはしなかった。
とうに白魔術の効果など切れいるが、なんがかんがいっても思春期
真っ盛りの15歳、この年頃特有の潔癖さで抵抗したのだろうが一度傾
いてしまえば後は放っておいても受け入れるだろう。
現に残った服を脱がせるために縄を外しても暴れたりはしなかった。
「ふふ」
彼の筋肉は日頃の戦闘訓練によって良く鍛えこまれ、なおかつ無意
味に肥大していない美しい体をしている。
所々赤や青の痣もあるが、それも強い生命力をあらわす彩色に見えた。
「あんた大きくなったわね、特にこの辺」
別の意味で大きくなっている彼のペニスをやや強く握り上下にしごく。
「んぁ!」
「感じやすいね、じゃあこれは?」
彼女は握ったモノに顔を近づけ、
(え? ちょとまさか)
それをためらい無く口に含んだ。
「あぁ! 何してるんだよ!? やめてよ!」
「何ってフェラチオ、知らない?」
「知らないよ!」
(知らないもんかしら?)
「じゃぁ教えてあげる」
彼のペニスを舐め、咥え、甘噛みし、吸い、嬲る。
「ん、んー! ァ、アザリィ」
切迫した声から終わりが近いことを察しスパートをかける。
(初めてにしてはもったほうかな?)
相場なんか知らないが。
ッビク ビク ビク。
彼女はついに爆ぜた彼の精液をそのまま口で受け止め、
「はぁ はぁ はぁぁ・・・」
彼は口を閉じたままニンマリと笑った彼女と目が合い、
「ん"ー!」
いきなり唇を奪われた。
何か妙な味と匂いのモノがその口へ流し込まれる。
ソレが今放った自分の精液だと気が付くと、彼は混乱を通り越して錯
乱する、逃れようとするがガッチリ頭を抱えられわずかに頭を揺らすことし
かできなかった。
すとやっと解放されたのは移されたすべてを飲み下したのを彼女が確認し
てからだった。
喉に不快なイガらっぽさを残し、彼の中で何かが去っていった。
(・・・ファーストキスだったのに)
>>243 たまんねえなあ(*´Д`)ハァハァ。
がんがってくださいね。
___ | \ \
/ / )))) |
/ /_ ⊂ノ | ヽヽ |\
/ / / i 、、 | ヽヽ |\ | \
/ / \ \ ∧_∧ ド ド |ヽ |\ | |
/ / \ \( ´Д`) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ / ヽ ⌒\ < 逝けー!! 犯れー!!
/ ノ /> > \_________
/ / 三ノ
/ / \ \ ` ̄
― / ん、 \ \
―― (__ ( > )
⌒ヽ ’ ・`し' / /
人, ’ ’, ( ̄ /
Y⌒ヽ)⌒ヽ、 ) |
\_つ
>236
カヲル君を掴んでいた逆の手に握っている紅茶に口をつけ喉を潤す。
さて、どうしようかな…そう思いながら缶を机の上に置きベッドに歩む。
「うっ…ん……」
うつ伏せに倒れているカヲル君が、起き上がろうと両手を着く。
四つん這いになり頭を項垂れさせる少年の背後からベッドに上がり、その足元に膝を立て、覆い被さるように彼の背に身体を重ねる。
その体勢のまま、カヲル君の身体に腕を回し抱き締める。
「なっ―!何してるんですか!?」
私の体重に押し潰されまいと肘を張り、驚き、苦しそうに声を上げる。
その直後カヲル君が顔を上げ、首を振り返らせた。
「まっ、マヤ…さん……」
私の瞳に、苦しく辛そうな声を吐く少年の表情が映る。
その瞳を見つめたまま、にっこりと微笑み返し身体に回していた腕を緩めていく。
そして――両手が少年を包むYシャツのボタン口に届くと、そこに手を掛け生地を掴む。
「なに…するん――――!!!!」
カヲル君が言葉を発しようとする。それとほぼ同時に両手を一気に横へと引く。
ブチブチッと糸が千切れる音が部屋に響き、ボタンが弾け飛ぶ。
「やっ――!!」
少年の悲痛な声にならない声。
カヲル君もこう言う声上げるのね…心の中で、ほくそ笑む。
止めるものが無くなり、前が開かれたYシャツの中にある少年の身体へと手を伸ばす。
すべすべした肌の温もりが手に伝わる―とても気持が良い…
「やぁっ…や、めて、っ…」
私のそれから逃れようと身体を捩じらせようとする。
「いやっ、やだよ!マヤさん、やめてっ!!」
身体を捩じらせるのを直ぐに止めたかと思えば、言葉で懇願し始める。
私が上から体重を掛けているため、腕の力を緩めると崩れてしまうので動くに動けないのであろう。
その声を楽しみながら、私の指は少年の裸身を這い回る。
触れるか触れないかの絶妙なタッチで胸の辺りを弄っていく。
「あっ…あ……ぁ……ん……」
少しずつ声を漏らしながら、カヲル君の胸の蕾は膨らみを増し始めていた。
>246
項垂れ掠れた息を吐きながら声を上げるまいと耐えようとする。
我慢しなくていいのに―聞きたいの、カヲル君の声が。
ぷくっと膨れた胸の蕾を指先で摘んで転がす。
「ああっ、あっ、あっ…」
良い声が聞けた。男の子でもココは性感帯なんだな…と思いながら捏ねくり回す。
左手はそのままに、右手をカヲル君の穿いている黒い学生ズボンに滑らせる。
そっと脚の付け根に触れると、その手に中から突き上げてくる硬質な物体を感じられた。
嬉しい反応―私でココをこんなにしてくれてる。
「ねぇカヲル君。ココすごいね…カチカチだよ?」
「ぁ……ぼく、僕はっ………ぁ…ぁ…」
ズボンの上から軽く撫でるように手を動かしながら彼に囁く。
カヲル君は、小さく震える声で何かを云おうと吐息混じりに私に返す。
「辛いわよね…?ココこのままじゃ……?」
私の言葉に、ふるふると顔を横に振り否定を示す。
無理しちゃって、可愛いんだから…
「…もう、やめてください……」
カヲル君の声に、私は笑みを浮かべながら左手を胸の蕾から離しベルトに添え、右手で結合部を外していく。
彼の身体が震え、突っ張った腕が限界である事を指し示す。
これ以上体重を掛けていると崩れちゃうわね―急がないと。
カチャカチャと音を立てながらズボンを止めていた物を引き抜く。
カヲル君のズボンホックを外しファスナーを下げ、私は上体を起こした。
そのまま彼の背を見下ろしながら両手をズボンに掛けて掴む。
「マヤさん…」
急に重石から身体を解放されたカヲル君は、私を振り返り見る。
その瞳は「ゆるして」「もうやめて」と訴えかけるように潤んでいた。
私が、じっと見下ろす中でシンジは、
「嫌いなわけないじゃないか……好きだよ、ほんとに……」
まだ欺瞞を続ける。
私は、かっとなる。せっかく素直に認めるなら、許してやろうと思ったのに。
「そう……。だったら、行動で示して見せなさいよ!」
私はシンジの顔に、股間を押し当てた。
「舐めなさいよ、私のまんこ! 好きだったらできるでしょ!?」
息ができないくらいに強く、口元に押し当ててやる。
「うぅっ」
シンジは苦しそうに呻いた。顔を動かして逃げようとするので、手で押さえ
つけてやる。
「臭いでしょ? 汚いでしょ? 三日もお風呂入ってないんだからさぁ」
私は、汚れてしまっている。腐ってしまっている。それはもう、洗い流すこ
となんてできない。だから、お風呂にも入らない。意味がない。面倒なだけだ
から。どうだっていい。
私は、汚れた性器を何度もシンジの顔に擦りつけた。
「ほら、さっさと舐めなさいよ。犬みたいに、舌出してさ。好きなんでしょ、
私のこと?」
そろそろシンジも、私の醜さを思い知っただろうか。悪臭と嫌悪で、涙を流
して許しを請うなら許してやろう。仕方のないことだから。そう思う。
なのに――
「あっ」
暖かな感触を性器に受けて、私は声を漏らしてしまった。
見下ろすと、シンジが性器に舌を這わせている。子犬が皿のミルクを飲むみ
たいにチロチロとだけれど、上目使いで私を見て健気に舐めている。
「な、や――」
やめさいよ、そう叫びそうになるのをぐっと堪える。動揺してしまっている
心を、なんとか落ち着かせようとする。
こいつは、言われたことにただ従っているだけ。状況に流されているだけ。
私の汚れを受け入れてくれているわけじゃない。
そう、こいつは――シンジは、ただ馬鹿なだけだ。
「なによ、そのしみったれた舐め方は? もっと強く舐めなさいよ。そんなん
じゃ、ちっとも気持ちよくなんてなれやしないわよ」
ああやっぱ神は神だ…。微熱さんこれからもがんばってください。
>>249 >悪臭と嫌悪で、涙を流して許しを請うなら許してやろう。仕方のないことだから。そう思う。
なんとなくアスカの優しさを感じるこの一行が、彼女の葛藤とかそういうものを
感じさせて、のちのサディスティックな言動も仮面ではないかと思わせて萌え度
UPに繋がっていると思いまする(^_^)
微熱ネ申
+ ∧∧ +
+ ; (,,゚Д゚)つ⌒つ〜 ,;
ヽつ__つ +
+ +:: ; +
わっしょい + ;: ;. + ; わっしょい
. ∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧
(,,゚Д゚∩∩゚Д゚∩∩゚Д゚,,)
(つ ノ ヽ ノ ヽ ⊂ )
〜| ) ) / ヽ (( |〜
∪∪ ∪⌒∪ ∪∪
漏れ
∧_∧
( ´_>`) 流石だよな彼ら
/ ⌒l
∧∧ l !
_ ( ´_ゝ i l __
i´ | 〃⌒)! / l .| .//
[| ! 〃 // ノ l l.//
!_」./〈 ` ̄`⊃⊥..//
| !/ `.F ̄┴─‐―┴ これからも頑張って欲しいよな
| !、 | :::::::::::::::::::::::::::
[ ̄ '''''' | ::::::::::::::::::::::::
 ̄TT"| ::::::::::::::::::::
>247
そんな目で見たって、それは私の心を躍らせるばかり。
今にも泣き出しそうな顔を向ける少年に微笑みかけると、ズボンに掛けていた手をゆっくり引き下ろす。
「ぁ――!!」
小さく声を上げるとカヲル君はベッドにうつ伏せに突っ伏し、両手をズボンに回して掴み、私の行動を阻止しようとする。
ぎゅっと握ってはいるものの、しばらく四つん這いでいたため腕に負担が掛かっていたようだ。
少し強めて引っ張るとカヲル君の手が外れ、ズボンがその両足から抜け落ちる。
私の目に少年の穿く無地で漆黒の下着が飛び込む。
「やめてよ、やめて!マヤさん、ごめんなさい。僕、気に触る事したんだったら謝ります。だから―!!!」
突っ伏したまま声を震わせ叫ぶ。
今更そんな事言っても遅いの…もう止められないんだから。
これだけは絶対に脱がさせない―そう云わんばかりに少年の両手がトランクスを握り締めている。
無駄な足掻きね…それは脱がせなくてもこうすれば良いんだから。
両手をカヲル君の胸板辺りに回し通す。
「えっ…?何を……?」
その声と同時に少年の身体を抱き起こし、私の身体に引き寄せた。
そのまま尻餅を着くと、私の前に正座をするような形でカヲル君が座る。
「まっ、マヤさん!?」
少年の背後に身体を密着させ、左手を回して抱きながら、カヲル君の肩越しに顔を出し頬に口付ける。
「ね?カヲル君…本当に止めちゃっていいの?ココは、そうは云ってないみたいだけど…」
彼の耳元で囁き、右手を少年の穿く黒いトランクスの中へと滑り入れる。
熱く硬くなったカヲル君のペニスが私の指先に…
「ぁ…だ、め……そこ、は…」
彼のペニスを指先でなぞる。ゆっくり這うように…
ぴくっぴくっと反応を示し一層膨張を始めていく。
「……んっ…ん……んん………んぅ…」
目を瞑り、歯を食い縛っているカヲル君は、私の指の動きに身体を震わせ耐える。
「声を出せば楽になれるわよ?無理しないで…出してみて……」
私は少年の顔を横目に見ながら、優しく包むようにペニスを掴みゆっくりと手を動かしていった。
シンジは、私の言った通りに舌の動きを大きくさせる。顔と舌を必死に動か
して、ほんと犬みたいだ。
「う、うぅっ」
クリを舌に撫でられて、出そうになった嬌声を噛み殺す。気持ちいい……。
けど今は、感じてる場合じゃない。そのためにさせているわけじゃない。シン
ジを試すため。私のことを好きじゃないって分からせるため。
「もっとよ! 奧まで舌を入れんのよ!」
叫んで命令する。
シンジは、さすがに躊躇したのか、動きを止めた。
ほら、やっぱりできないんじゃない。油断していると、
「ひゃっ、あぁぁ」
尖らせたシンジの舌が膣内に差し入れられて、私は成すすべなく悲鳴を上げ
てしまった。そんな、信じられない。
「あ、あんた…汚いとか思わないの……? ずっと洗ってないのよ」
思わず聞くと、
「そんなこと思わないよ。アスカのだもの」
シンジは――生意気に微笑なんか浮かべて――当たり前のように答えた。
シンジの舌の動きは段々と大胆に――激しくなる。
「んぅっ、はぁ、あぁっ」
もう声が抑えられない。腰が浮いてしまいそうになる。
「アスカ……」
「な、なによ?」
名を呼ばれて、天井に向いていた視線を下すと、シンジは遠慮がちに口を開
いた。
「……濡れてるよ」
顔が一瞬で真っ赤に染まった。火が出そうなほど熱い。
「ば、馬鹿言ってんじゃないわよ! あんたの唾液でしょ! こんな下手くそ
な愛撫で、私が感じるわけないじゃない!」
私は否定の言葉を畳み掛けて、立ち上がった。すると、粘度のある液体が糸
を引いて股間から垂れ下がる。もちろん唾液じゃない。
は、恥ずかしい。シンジは、今にも笑い出しそうな顔をしている。こいつぅ。
「もういいわ。するわよ、セックス」
私は軽く頭を振って気を取り直すと、意味もなくシンジに指を突きつけて宣
告した。
「ほんとにするの?」
シンジの返事。予想していたこととはいえ、少しだけ残念に思っている自分
がいることが悔しい。
そんな心境は欠片も出さずに、シンジを罵倒する。それくらいの意地は、ま
だある。
「はん、とうとう本音が出たわね。嫌なら、嫌って、最初から言いなさいよ!」
「違うよ! 僕はアスカのこと好きだし、その……できるなら、嬉しいけど。
けど、アスカは、それでいいの?」
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
微熱ネ申
+ ∧∧ +
+ ; (,,゚Д゚)つ⌒つ〜 ,;
ヽつ__つ +
+ +:: ; +
わっしょい + ;: ;. + ; わっしょい
. ∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧
(,,゚Д゚∩∩゚Д゚∩∩゚Д゚,,)
(つ ノ ヽ ノ ヽ ⊂ )
〜| ) ) / ヽ ( ( |〜
∪∪ ∪⌒∪ ∪∪
↑ ↑
漏れ
>>252タソ
>>252タソ
スマソ。
しかもダブルでキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
259 :
252:03/06/10 18:10 ID:uMCGAt6h
微熱ネ申
+ ∧∧ +
+ ; (,,゚Д゚)つ⌒つ〜 ,;
ヽつ__つ +
+ +:: ; +
わっしょい + ;: ;. + ; わっしょい
. ∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧
(,,゚Д゚∩∩゚Д゚∩∩゚Д゚,,)
(つ ノ ヽ ノ ヽ ⊂ )
〜| ) ) / ヽ ( ( |〜
∪∪ ∪⌒∪ ∪∪
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>>257タソ 漏れ
さぁ、もうひとりおらぬか!?
微熱ネ申
+ ∧∧ +
+ ; (,,゚Д゚)つ⌒つ〜 ,;
ヽつ__つ +
+ +:: ; +
わっしょい + ;: ;. + ; わっしょい
. ∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧
(,,゚Д゚∩∩゚Д゚∩∩゚Д゚,,)
(つ ノ ヽ ノ ヽ ⊂ )
〜| ) ) / ヽ ( ( |〜
∪∪ ∪⌒∪ ∪∪
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>>257タソ
>>252タン 漏れ
そろった、微熱神様ばんざーい!?
微熱ネ申
+ ∧∧ +
+ ; (,,゚Д゚)つ⌒つ〜 ,;
ヽつ__つ +
+ +:: ; +
わっしょい + ;: ;. + ; わっしょい
. ∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧
(,,゚Д゚∩∩゚Д゚∩∩゚Д゚,,)
(つ ノ ヽ ノ ヽ ⊂ )
〜| ) ) / ヽ ( ( |〜
∪∪ ∪⌒∪ ∪∪
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>>257タソ
>>252タン
>>260タン
∧_∧ ←漏れ
( ;´∀`) サスガ神様!今宵も前屈みダーゼー!!
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
262 :
新規加入:03/06/10 21:31 ID:Sm/2QjFz
微熱ネ申
+ ∧∧ +
+ ; (,,゚Д゚)つ⌒つ〜 ,;
ヽつ__つ +
+ +:: ; +
わっしょい + ;: ;. + ; わっしょい
. ∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧
(,,゚Д゚∩∩゚Д゚∩∩゚Д゚,,)
(つ ノ ヽ ノ ヽ ⊂ )
〜| ) ) / ヽ ( ( |〜
∪∪ ∪⌒∪ ∪∪
↑ ↑
>>257タソ
>>252タン
>>260タン
∧_∧ ヨイショッット
( ;´∀`) ∠, ⌒ ヽ ←おもむろに転がり始める漏れ
人 Y / と ○ )
( ヽ し
>>261タン ( ( (
(_)_) (__)_)
>>132-135 >>231-233 >>241-243 アザリー 天魔の魔女 ウィッチ・ケイオス
猛々しくも禍々しい二つ名の持ち主は、おおむねその通りの女だった。
少なくとも後輩魔術師を押さえつけもてあそんでいる様はを見れば噂
の方が大人しめだと誰もが思うだろう。
「あんた何泣いてんの? よがり泣き?」
喉を抑え、えづきながらべそをかいている彼になんだか親父くさい言葉
をかけ、再び体を密着させる。
彼はその柔らかくも張りのある暖かい感触を必死で無視する。
「っけふっけふ、何だよ・・・それ」「泣いちゃうくらい気持ち良かったの? っての」
「そんなわけ・・・ないだろう」
「何言ってんの」
きゅっ、すでに力を取り戻しているペニスを握り、
「またこんなになってるじゃないの、体は正直ね」
「ふぁ!」
(なんで!? 自分が、制御できない!?)
彼にとって、いや自分をコントロールすることを先天的に義務付けられた
魔術師にとってそれは恐るべきことであった。
「もずいぶん成長わねー」
反対の手の小指をぴんと立てると。
「昔はこんなもんだったのに」
「こ・・・子供のころの話だろ!」
恥ずかしさと悔しさでつい反発する。
「まだ子供じゃない」
(今大人にしてあげるから)
彼女は彼の体をまたぎ、握っているペニスの角度をあわせを自分の入り
口に当てる。
「それじゃ今度はこっちで可愛がってあげる」
「え? あの? え!」
彼にとってその体勢は、
(マウントポジション!?)
彼には性的な知識はあまりない、理不尽な姉にいつも不条理な目に
合わされているため女性に対しての幻想はあまり持っていないが、勿論
年相応に興味はある、性交渉についての手順を知らないわけではない
が体位などのオプション的なものや専門用語についてはほとんど知らない
し、なりより彼の持っている知識はどれも男性主体なものしかない。
「じゃ、いくよ」
そのまま一気に腰を落とした。
「あぁ!」
石造りの部屋にどちらともつかない鋭い嬌声が響く、二人とも自分は耐
えたつもりだった。
(く、思ったより、きついかも)
「ほら、キリランシェロ見てごらん、あんたのが入ってるよ」
きつく目を閉じていた彼だったが、やはり年頃の男の子としての好奇心に
勝てなかったか、薄く目を開け結合部を見るが、よく似た色の茂みが混ざ
り合ってどこからが自分で、彼女なのかよく分からなかった。
彼女はゆっくりと腰を上げ、降ろす。
その単調な動作をしばらく続け、だんだん加速する。
「っ・・・っ・・・っぅ・・・」
彼はさっきの彼女の口の中とは似て非なる感覚に声を上げそうになるが
必死に耐える。
この状況で彼女を喜ばせてしまうのはとても悔しいし、
(せめて心だけでも潔白でいよう)
動きがいくらか安定したところで、彼女はその動きを突然止めた。
「・・・?・・・え?」
「ふーん」
彼女はニッと笑いながら困惑する彼の腕を取り、自分の腰に回す。
「あとであたしに無理やりされたー。とか思われてもアレだからさー」
もう一度軽く腰を揺らす。
「あぁっ!」
「気持ちよくなりたかったら、自分で動きなさい、
どうすれば良いか分かるでしょ」
(そんな)
ここで逃げようと思えば逃げられるのだろう。
だが彼は逃げようとは思えない、もうそれは認めるしかない。
数秒の躊躇いの後、わずかに、しかし明らかな意思を持って彼の腰
が動き始めた。
その動きはしばらくはぎこちなかったがコツをつかんだのか、だんだんと
スムーズになり、腰に回された手にも力が入る。
「ぅん、はぁ! 上手いじゃない、やっぱあんた飲み込み早い、っあ!」
部屋に響く卑猥な音と声にお互い興奮を高め、彼女もいつの間にか
前のめりになり、乳房を彼の胸板にこすりつけながら腰を再び振っていた。
「ァ! アザリー!」
「ん、また、イきそう?」
彼は強く目をつぶりコクコクと激しく首を縦に振る。
「だから、どいて」
必死の訴えに彼女は、膝で腿を挟み手で肩を押さえ、まるで猫科の
動物が獲物を食むような体勢になり、彼の耳元で、
「いや」
と囁くと咽喉仏のまだ目立たない首筋にやや強めに歯を立てた。
「っんー!」
それが引き金になったか二度目とは思えない量と勢いで彼女の中に
精を注ぎ込んだ。
しばらく彼女はその体制で彼の髪なでながら、彼のペニスがなえて膣
圧で抜けていく感触などを楽しんでいると、スースーと規則正しい寝息
が聞こえ始めた。
「っふ! んー」
大きく伸びをしベットから降り、ちり紙で彼と自分の粘液で濡れた互い
の性器を拭き、脱ぎ捨てたローブを素肌の上から直接身に付ける。
肉体的な満足は得られなかったが、今回は可愛い後輩の初めての相
手を努めたという精神的な満足でよしとしよう。
「今回は、ね」
無邪気な顔をして眠っている彼に布団掛け、彼女は部屋を後にした。
(おしまい)
>254
カヲル君は肩をすぼめ顔を上向ける。
「…んっ…あぁっ…あっ…あっ…あっ…あっ…」
一度口を開いてしまえば、吐くのは熱い息。
「気持良いのね?そんな声だして」
少し意地悪く笑みながら、その反応を楽しんでいる。
私の指に熱い吐息を漏らし喘ぐその姿は、とても可愛く感じられた。
「…あっ…まっ…や…さ…んん……ぁ…あっ…あっ…」
喘ぎ声に混じり私の名を吐く。
そろそろかしら?
ペニスを握った手の動きを徐々に速める。
カヲル君の口元からだらしなく涎が垂れ落ち、光の筋をつけていく。
「あっ…あぁっ…やっ…も…あっ…で…ちゃ…んぅ……」
だらりとベッドに垂れ落ちた少年の両腕がシーツを掴み握り、しわを作る。
その場から飛ばされまいとする表れなのか、その手は固く固く握られていた。
少年の掠れた喘ぎ声が部屋に広がっていく。
びくっびくっと身体を揺すり、顔を振り、嬌声を上げ続ける。
「…やぁっ…ああっ…で…るっ……で…ちゃぅ……あぁああ――!!!」
カヲル君は一際大きく喘ぎ、背を仰け反らせ果てた。
とんっ…と私に凭れ掛かるように背を倒して呼吸を乱れさせている。
「いっぱいでたね?気持ちよかった?」
トランクスの中で、ぬるぬるとした体液を指に絡め、ペニスをくにくにと握ってみる。
ぴくん―と身体が震えたカヲル君は、小さく頷き返す。
今度は、私が気持ち良くなりたいな―少年の性器を弄びながらそう思う。
「ね?カヲル君…下着びちゃびちゃで気持悪いから、脱いじゃおう?ねっ?」
右手をトランクスから引き抜き、身体に回した左手を落とし、両手で少年の下着に手を掛ける。
もう抵抗はしてこない。
「腰上げて?このままじゃ脱がせられないよ?」
「ぁ………はい……」
私の言葉に、カヲル君はのろのろと立ち上がった。
か、神は深夜更新することが多いから侮れないんだな。。
待ってたかいがあったんだな。。
改めて読み返してみると『〜した。』て、田口トモロヲ口調な文章が多くてちょっと読みにくいなぁ。
シンジの言葉に、ぽかんとなってしまう。そう言えば、私のことを好きだと
言ったシンジの発言を撤回させることにばかり気を取られて、自分がシンジと
セックスしたいかどうかなんて考えていなかった。でもどうせ、今の私には何
の希望も、欲求もありはしない。
「――いいのよ。これは、あんたを試すためにするんだもの。あ、もちろん私
は、あんたのこと大嫌いだけど」
「そんなの、おかしいよ……」
悲しそうなシンジの顔。それは、好きでもない相手とセックスするなんて間
違ってると、訴えている。こいつらしい、ガキっぽい考え――ガキっぽくて、
純粋な思い。
その顔を見ていると、私はなんだか居たたまれなくなって、
「あぁ、もうっ! うだうだ言ってんじゃないわよ。あんたのここ≠ヘ、さっ
きからやりたくて堪んないって言ってんじゃない」
目を逸らすために、シンジの性器を鷲掴みにした。ついでに、擦り立ててや
る。
「あっ、あぁぁっ」
シンジは、女みたいな声を上げる。なによ、ちょっと触ってやっただけで、
もう我慢できませんって顔になってるじゃない。
「これで最後よ。あんた、私のこと――」
「好きだよ、アスカのこと。嫌われてても、僕は好きだよ」
私の問いを先回りして、シンジは妙にきっぱりと言い切った。なによ、らし
くないじゃない。生意気。
「じゃ、いくわよ」
「うん」
シンジが頷くのを確認して、私は狙いを定めて腰を落とした。
ありがたや、ありがたや
頭の中の声が全部田口トモロヲになっちまったよ・・・・・
>シンジが頷くのを確認して、私は狙いを定めて腰を落とした。
皆、絶句した。
テールライト……テールライト……エロはまだ終わらない……
エッーーークス!!
_、_
( ,_ノ` ) n
 ̄ \ ( E) グッジョブ!!
フ /ヽ ヽ_//
>267
カヲル君の身を包むYシャツの裾が、私の顔に擦れ触れる。
視線を感じ顔を上向けると、顔を振り向かせ見つめてくる少年の瞳が目に映り込む。
上目遣いに少年を見ながらトランクスに掛けていた両手を下げようとした刹那、カヲル君は私を振り解き、出入り口のドアへと駆け出していた。
「あっ―!」
突然の事に一瞬戸惑う。
まだ私から逃げようと思っていたなんて―少し残念。
バンッ!バンッ!と両掌を打ち付ける音が耳に入る。
「開いてっ!開いてよっ!!」
振り返り見るとカヲル君がドアを叩き叫んでいる。
そうだった、ドアロックしてたんだっけ…しといて正解だったわ。
ふふっ、と頬が緩む。
ベッドを降り、少年に近付いていく。
彼がロックに気付き、解除ボタンを押す―それより先に私の手がその腕を掴む。
カヲル君の身体が打たれたようにビクッとなり、硬直した。
「どこ、いくの?」
優しく微笑みながら彼の背に向って呟き掛ける。
「ぁ…ぁ…ぁ……」
カヲル君は小さく震える声を漏らし、怯えた様子でゆっくりと振り返った。
「どうしたの?まだ終わりじゃないのよ?」
少年の瞳を見つめ、語気を強める。
次の瞬間―
「もう嫌だっ―!離して、離してっ!僕、もうしたくない!!離してよっ!!!」
カヲル君は真っ赤な顔で声を荒げ、私の手を振り解こうと足掻く。
嘘つき―暴れる少年の前の開いたYシャツから覗くぷくっと膨れた薄桃色の乳首と、自らの体液で汚れたトランクスの下で未だ膨らみを保っている影を見て、そう思った。
>>276 こういうカヲル君を見れるとは正直意外。
昔、マヤたんをレイープするカヲル君を同人誌で見たことあるので。
でも、逆もいいね。
どんどんやっちゃってください(w。
どなたか、このスレと職人さんを激しく賛美するコピペ作ってくれないかなぁ。
自分の貧ソなボキャでは、前スレ809が限界…。
壮大なやつ作ってくれないかなぁ…。
>>279 禿同。気持ちだけで十分さ。思いは伝わるものなのさ(w。
281 :
278:03/06/12 13:03 ID:+aYxrq51
了解。やっぱり静かに待っとくのがベストですな。では光臨まち。
充分に濡れていた秘所は、亀頭を簡単に飲み込んだ。けれど、そこで止まっ
てしまう。
このまま進めてしまってよいものなのか、それともやり方が間違っているの
か。不安と恐怖で動きが止まってしまう。
「アスカ……?」
シンジが心配そうに見つめてくる。
冗談じゃない! こいつに心配されるなんて、耐えられない。
私は、一気に腰を落とした。痛みは完全に無視する。
「あぁぅぅっ」
シンジのペニスを完全にくわえ込んで、私は荒く息を継いだ。シンジの性器
と私の性器は、完全に結合している。これがセックス? 快楽、高揚、達成感、
どれも感じない。
あるのは、秘所を押し広げ侵入している異物感。それに痛み。
「だ、だいじょうぶ?」
癇に障る、シンジのいたわりの声。きっと、眉間に皺が寄ってしまっている
に違いない。
「……平気よ。平気に決まってんじゃない。ほら、なにぼさっとしてんのよ!
さっさと突き上げなさいよ!」
私は歪んだ顔をなんとか直して、言い放った。
「で、でも、そんなことしたらアスカが――」
「好きなんでしょ、私のこと? だったらしなさいよ。あんたも、このままじゃ
蛇の生殺しで辛いんでしょ?」
「う、うん……じゃあ、痛かったら言ってね。すぐにやめるから」
言って、シンジが腰を動かし始める。それはほんの僅かなものでしか、なかっ
たけれど――
「あぁぁっ!」
裂けるような痛みに、私は悲鳴を上げてしまう。
それ聞いて、シンジはすぐに動きを止める。
「ア、アスカ」
「馬鹿っ! なに勝手にやめてんのよ。続けなさいよ!」
「で、でも――」
「いい、もう一度勝手にやめたりしたら、あんたが私のこと好きだって言うの、
嘘だってことだからね。私のこと嫌いだってことよ」
そう言ってやると、不承不承といった様子ながら、シンジは無言で頷いて腰
の動きを再開させた。
その振動は、相変わらず微かなものでしかない。けれど、痛みは容赦なく私
の神経を襲う。
痛い、痛い、痛い、痛いっ! なによ、これ。ちっとも気持ちよくなんてな
いじゃない。こんなのを、皆好きでしてるっていうの? 信じらんない……。
感じないのは、きっと相手がこいつで、こんなみみっちい動きしかしていな
いからだ。そうに決まってる。
「馬鹿シンジ! あんたの好きって、こんなもんなの? ほんとに私のことが
好きなら、力いっぱい突き上げてみなさいよ! 私のこと、よがり殺すくらい
の気持ちでさ」
284 :
252:03/06/12 18:08 ID:bVIvOFOC
微熱ネ申
+ ∧∧ +
+ ; (,,゚Д゚)つ⌒つ〜 ,;
ヽつ__つ +
+ +:: ; +
わっしょい + ;: ;. + ; わっしょい
. ∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧
(,,゚Д゚∩∩゚Д゚∩∩゚Д゚,,)
(つ ノ ヽ ノ ヽ ⊂ )
〜| ) ) / ヽ ( ( |〜
∪∪ ∪⌒∪ ∪∪
↑ ↑
>>257タソ
>>252タン
>>260タン
∧_∧ ヨイショッット
( ;´∀`) ∠, ⌒ ヽ ←おもむろに転がり始める漏れ
人 Y / と ○ )
( ヽ し
>>261タン ( ( (
(_)_) (__)_)
もう、いないの?
>微熱さん
シンチャンやさしいね〜。これからどうなるか楽しみ。
>284
うーんあんまりこれ以上参加するとスレに負担かけそう、見にくく
なりそうだから。見学だけにさせてもらうよ。
>276
喚き散らす少年の顔をじっと見つめる。
パンッ!
乾いた音が部屋に広がり、消える。
一瞬にして沈黙が支配し空間を包む。
カヲル君は私に打たれた頬を押さえ、唇を震わせていた。
「静かに私の言う事聞いてれば、こうしなくて良かったのよ?」
にっこりと微笑んでカヲル君の瞳を見つめる。
うるうると潤んだ瞳が揺れ、今にも泣き出しそう。
カヲル君の透き通るような白い肌に、私の打った跡が赤く色付く。
「……ごめん、なさい…」
少年の震える唇から謝罪の言葉が小さく、小さく漏れだす。
とても可愛い。その言葉に、声に身体がぞくぞくする。
心が躍りだす―カヲル君のこんな一面を知っているの私だけなんだろうな、と。
掴んでいた腕を手繰り寄せ、その身体を抱き締める。
「ごめんなさい…マヤさん。ごめんなさい……」
声が震えている。打たれたのが相当堪えているみたい。
でも、これで終わりじゃない。まだ終わりじゃないの。
私の胸に縋り、震える言葉を吐き続けるカヲル君のYシャツに手を掛ける。
上目遣いに私の顔を覗き込む少年に向け微笑む。
そして―袖口を少年の手首まで落とし、シャツの裾を掴み後ろ手に縛り上げた。
「マヤさんっ!」
「こうしないと逃げるでしょ?だから、ね」
焦り声を上げるカヲル君の顎に手を掛け、優しい声で答える。
私はその手を下へと移しながら腰を落とし屈み、上目遣いにカヲル君の顔を見つめながら、トランクスを掴むと一気に引き摺り下ろした。
>286
少年の華奢な裸体が目に映り込む。
すっと立ち上がり、惚け眼でその全裸体を堪能する。
「綺麗よ、カヲル君…………とっても…」
「…みないで…ください……」
あまりに整った美を目にし、溜め息混じりに言葉を吐く。
カヲル君は恥ずかしそうに顔を横に背け俯き、顔を紅潮させていた。
少年の肩を掴み、ドア脇にある机とセットの椅子へと導き座らせる。
「ひっ…」
冷たく硬い椅子の感触が直に臀部に伝わったためか、カヲル君は身体を強張らせ鋭い息を漏らす。
「冷たかった?でも、直ぐにそんなの忘れちゃうから大丈夫…」
私の言葉にカヲル君は顔を上向け、怪訝な表情を浮かべている。
その瞳は私の動きを捉えて離さない。これから何をされるのだろう?と瞳が振れている。
すごく愛らしい、その瞳。まるで捨てられた子犬のよう。
口からは小さく震えた息を吐き続け、喉がしきりに動き鳴っている。
今からそんなだと途中でバテちゃうわね…何か飲ませないと。
机の上に置いてあった紅茶の缶を掴み上げ、カヲル君の口元へ運ぼうとした時―
いいこと思いついちゃった…この方が私も楽しめる。
私は少年の顔を見下ろした後、一気に口一杯に紅茶を含んだ。
ふわっとカヲル君の両頬に手を添え包むようにし、顔を近付けていく。
「んっ…」
カヲル君の唇と私の唇が触れ重なり、少年の鼻から息が漏れる。
そのまま口を割り、紅茶を流し込んでいく。
「んっ…んん……」
苦しそうに呻き漏らし、私の口から移された紅茶を落としていく―こくこくと喉を鳴らせながら。
重なった唇の隙間から滑るように零れ出た紅茶が少年の顎を伝い、ぽたっぽたっと滴を垂らしている。
胸に、腹に、太股に、カヲル君の白い肌に零れ落ちた紅茶が染みを作っていった。
シンジに向けて叫ぶと腰の動きが急に激しくなり、私は身体を仰け反らせた。
「ひゃぁ、あぁぁっ」
シンジのやつ、馬鹿正直に懸命に腰を動かしてる。『好きだよ。本当に好き
だよ』って。好きの大きさを表すために、強く、強く、突き上げてくる。
「あっ、あぁ、あぁっ」
心底馬鹿だ、こいつ。そんなことをしたって、私は痛いだけ。気持ちなんか
伝わらないし、ぜんぜん感じない。
ただ痛いだけで――
「あぁっ、はぁ、あぁ」
なのに気がつくと、いつの間にか私の口から出るのは悲鳴ではなくなってい
る。
必死に腰を上下させるシンジの姿を見下ろす。うっすらと汗さえかいている。
きっと、こいつの滑稽な姿を見ている内に痛みを忘れてしまったに違いない。
代わりに感じるのが気持ちよさ――かどうかは、はっきり分からない。ただ、
シンジが私の奧を突く度に、何かが頭をかすめる――いいえ、むしろ、頭の中
から何かを消し去っていくような。
不確かな、曖昧な感覚。けれど、私はそれに身を任せてしまおうと思った。
任せる≠ネんて、私らしくない。けれど、そうしてしまいたい――そんな気
分だった。
シンジの突き上げに合わせて、私も腰を動かし始める。
「ア、アスカ……?」
それに気づいたのか、シンジが驚いた顔で私を見る。
「なに見てんのよ。言っとくけど、まだこの程度じゃ好きだなんて認めてやら
ないわよ。好きだって証明したいなら、もっと、ずっと、私が壊れるくらいに
突き上げんのよ、分かったわね!?」
ああ、なんかアスカ可愛い・・・。
すげぇ…何かもう…
とにかくすごいとしか…(;´Д`)ハァハァ
∧_∧
( ´_>`) あのじさん新作マダカナ
/ ⌒l
∧∧ l !
_ ( ´_ゝ i l __
i´ | 〃⌒)! / l .| .//
[| ! 〃 // ノ l l.//
!_」./〈 ` ̄`⊃⊥..//
| !/ `.F ̄┴─‐―┴ 超楽しみなんだけど
| !、 | :::::::::::::::::::::::::::
[ ̄ '''''' | ::::::::::::::::::::::::
 ̄TT"| ::::::::::::::::::::
催促ではなく、期待と愛をこめて。
「うん、好きだから――好きだからするよ、思いきり」
シンジの動きは一段と激しくなって、私の頭の中を白く染めていく。
「もっとよ、もっとっ!」
がらくただらけの、頭の中を空っぽにして欲しい。過去を消して、未来を思
考することも止めて、今この瞬間だけを感じたい。
「ア、アスカ、僕、もう……」
切羽詰まったシンジの声。もう限界みたいだ。せっかく乗ってきたってのに。
「なによ、情けないわね。いいわ、出しなさいよ」
そう言うと、
「えぇっ、なに言って……」
シンジの目は点になった。
「あんたの精子、私ん中に出せって言ってんのよ。好きだったらさ、当然でしょ?」
馬鹿なこと言ってるって、自分でも思う。でも、ここまできたら意地だ。最
後まで、とことんまでやってやる。
「だ、駄目だよ、そんなの!」
シンジは、猛然と制止してくる。こいつの倫理観じゃ、この年齢で女の子を
妊娠させちゃうなんて、酷い大罪なんでしょうね。
「あんた馬鹿ぁ? あんたに拒否権なんて、はなっから無いのよ」
私は動きを止めてしまったシンジの代わりに、身体を跳ねさせた。自分だけ
で動くというのも、悪くない。快楽だけを巧く享受できる。
「あっ、だ、駄目だったらぁ、はうぅ、出ちゃうよぉ」
シンジの嬌声と一緒に、私の興奮も高まっていく。頭の中を白く、白く塗り
つぶすために、私は動きを限界まで早めた。
「あぁっ、あぁあぁぁぁっ!」
「はぁ、はぁっ、あぁぁっ!」
シンジが私の中に精液を放った瞬間、私も絶頂に達して、シンジの胸へと倒
れ込んでいた。
微熱ネ申ありがとうございます。
これで悔いなく氏ねそうです。
294 :
名無しさん@ピンキー:03/06/14 05:11 ID:IOvEibCu
起きてた甲斐があった。。。
真っ白だった。何も無かった。
達した瞬間、全ての束縛から解き放たれた気がした。これを求めて――この
一瞬を感じるために人間はセックスをするだろうか。だとしたら、なんとなく
分かる。
けれど終わってしまえば、すぐに虚しさと自己嫌悪がやってくる。きっとた
ぶん、みんなそうだ。そして、それでも一瞬のために異性を求めるのだ。刹那
の解放のために。
私はシンジの薄い胸板に顔を乗せて、ぼんやりとそんなことを考えていた。
おずおずと、シンジが話し掛けてくる。
「……アスカ。好きだっていうの、信じてくれた?」
私は少し考えて――正確には考える振りをして、答えた。
「ぜんぜん。信じらんないわよ、あんたの言葉なんて」
「そう……」
残念そうに、シンジがつぶやく。
すぅっと、シンジの腕が動いて、私の背中に回った。最初に命令した時より
は、幾分強く抱かれる。それでも、かなり遠慮しているのが分かる。まあ、自
主的にしるってだけで、好印象だけど。
「信じてもらえなくても、好きだよ。本当に……神様に誓ってもいい。アスカ
に気に入ってもらえるように努力するし、役に立てるなら何だって――」
恐らくは必死に考えながら口にしているだろうシンジの言葉を、私は手の平
を口に押し付けて遮った。
「黙んなさいよ。あんたの言葉なんて何度聞こうが、信用できないんだから」
言葉なんかよりも今は、もっと強く抱きしめて欲しい。
窒息するくらい強く抱いて――確かに、ここにいるって――私の存在を確か
めて欲しい。
そんな思いを込めて、シンジを見つめる。
けど、この馬鹿は、きょとんとした顔をするばかりで、ぎゅっとなんて抱き
しめてくれない。
まあ、仕方がない。馬鹿シンジだし。過剰な期待ってやつだ。
仕方がないから、私はシンジの後頭部を腕で抱いた。
しかし汗くさい。シンジでも臭うのだから、私の臭いは相当なものだろう。
さすがにシャワーくらい浴びないとまずい。
それに、お腹も空いた。食欲が湧くなんて、何日振りだろう。
私が腕に力を込めると、私を抱くシンジの腕の力もわずかに強くなった。
そっか、そういうことなんだ。
「あのさ、シンジ。明日の朝ごはん――」
神!神!神!ネ申!!ぃぃぃーーーーーーーーー!!
朝からお疲れ様です。これで悔いなく眠れそうだ……
神よ・・・朝もはよからありがとう、いい夢みせてもらったよ!!!
299 :
感謝:03/06/14 10:14 ID:ijxnwbnZ
♪ チャッチャッチャッ ♪
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
(・∀・ ) .(・∀・ ) (.・∀・ )
((( ;;"~;;;"~゛;;) ((( ;;"~;;;"~゛;;) ((( ;;"~;;;"~゛;;)
. ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ
♪ チャッチャッチャッ ♪
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
( ・∀・) (. ・∀・) ( ・∀・.)
(;;"~゛;;;~゛;; ))) (;;"~゛;;;~゛;; ))) (;;"~゛;;;~゛;; )))
. ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ .ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ .ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ
♪ ウ〜ッ ♪
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
( ・∀・ ) ( ・∀・ .) ( ・∀・ )
;;"~゛;;;"~゛;; ;;"~゛;;;"~゛;; ;;"~゛;;;"~゛;;
ミ;,,_,,;ミ;,,_,,;ミ ミ;,,_,,;ミ;,,_,,;ミ ミ;,,_,,;ミ;,,_,,;ミ
♪ ブラーボー!!!!! ♪
,, -,, ,, -,, ,, -,, ,, -,, ,, -,, ,, -,,
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"(ヽ・∀・ ノ)" "(ヽ・∀・ ノ)" (ヽ ・∀・ノ)"
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(⌒__⊃ ミ (⌒__⌒) 彡 ⊂__⌒)
す、すげえ萌えますた
最後の4行なんか、まさに神としか言いようが無い。
今回は深い視点から見たら純愛でも通る作品でしたね。いい話だなぁ。
次は久々にハード逆レイプモノどうでしょうか?
>287
カヲル君は眉間にしわを寄せ、んぐんぐと飲み落としていく。
私から注がれた紅茶、美味しかったかな?
んぱっ…と唇を離し、拳一つ程の距離で瞳を見つめ――
「少し零れちゃったね…」
少年の口元から垂れた紅茶の筋に舌を這わす。
「んっ…ぁ……マヤ…さ、ん……」
つつつ…と、その跡をなぞる。首筋、胸、腹、太股…紅茶の跡を舐め取り終え、覗き込むように少年の顔を見上げた。
私の目がカヲル君の目と合う。瞳を見つめたままカヲル君のペニスに舌を伸ばす。
「ああっ…」
ちろちろと舐め上げていく――先に出した精子のぬめりを取り除くように。
少年の目がぎゅっと瞑られる。それに代わるように口が開かれ吐息と喘ぎを漏らしていく。
「ぁ…ぁ…ぁ…ぁ…」
小さく吐かれる息を感じながら亀頭に口付け、一息に根元まで咥え込んだ。
「あぁあっ!」
カヲル君の嬌声が私の耳をくすぐる。
もっと聞かせて…
含んでいたモノをぎりぎりまで吐き出し、再び呑み込む。
その度にカヲル君の口から鳴き声が漏れ出す。
「あっ…んぅ…んはっ…あぁっ…」
快楽に流れ溺れていく少年の声。それが私の身体を疼かせる。
ねっとりとしたモノが腹部から落ちていくのを感じる。
熱くて熱くて堪らない、我慢できない。
含んでいたモノから口を離し立ち上がる。
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」
快感から解き放たれ、項垂れて荒く息を吐き続けるカヲル君を見る。
切なげな掠れた声、中途半端で吐き出されたペニスがぴくぴくと脈動して辛そう。
少し…少しだけ待ってて…もっと気持ち良くしてあげるから……
自分の服に手を掛け脱ぎ落とす。
ぱさっ、ぱさっ…と次々に。
ズボンを脱ぎショーツのみの格好になった時、私は自分の秘所からじわりと滲み出てくる感触に襲われた。
あぼーん
>302
あ……お気に入り汚しちゃった……
ショーツを下ろしその染みを見つけ、出るのは溜め息。
まぁ、いいか――気を取り直し下ろしきったショーツを両足から抜き取る。
濡れてる、止め処無く。
抑える物が無くなり、それが内股を伝い始める。
それを止めるもの、それは――
「ねぇ、カヲル君。しよっか……?」
項垂れ、荒い息を吐く少年に囁き掛ける。
「…んっ…ん……」
カヲル君は重そうに顔を上げ、惚けた顔を覗かせた。
「…ぁ…あ…ぁ……」
私の一糸纏わぬ姿に小さく声を上げ、目を見開く。
そんな少年に、にっこりと笑みを投げる。
「ねっ、立って?」
「…えっ?」
掠れた呻き声のような驚きを漏らしたカヲル君の腕を掴む。
そっとその手に力を加えると、カヲル君はおずおずと腰を上げた。
「こっちで、ね?」
私の顔を見つめる少年から視線を逸らし、ベッドに移す。
「…あの…僕………」
カヲル君は消え入るような小さな声を吐き、俯く。
その身体を抱き包み、両手を拘束しているYシャツの結び目に手を掛け――
「大丈夫…カヲル君は寝ているだけでいいの。あとは私に任せて…」
紐解きながら優しく囁き掛ける。
解かれた両手が、だらりと両脇に垂れ揺れる。
その手首に赤い擦り跡が見て取れた。
もがいた跡、拘束から逃れようとした跡、痛々しくそれが染めている。
「カヲル君……」
私はその手首を掴み、ベッドに導きながら心の中で呟いていた――その痛み忘れさせてあげる、と。
おすすめLASスレから来たが
ど れ も 凄 過 ぎ る
いや
神 過 ぎ る
確かに神としか言い様がない。 が
こういうSS投下型のスレは消える時は一瞬なんだよね…
とか言いながら僕も常駐させてください。
カヲル受けってのは珍しいよなー。
このスレ以外では俺は見たことないんで新鮮。
>304
ランチを食べながら、昨日の情事を思い返して思わず頬が緩む。
カヲル君、すごい可愛かったな…
綺麗な首筋に出来た赤い跡――今日、Yシャツのボタンをきちんと留めていたのを見て微笑ましく思う。
「あ、マヤさん。こんにちは」
不意に声を掛けられハッとなる。
視線を向けると少年が二人――シンジ君と、私の姿にその後ろで頬を染め俯いているカヲル君の姿。
「どうしたの、二人して?」
「カヲル君とお昼食べようと思って」
カヲル君は私の視線を受け止めきれず、シンジ君の背後に隠れるようにしている。
その仕草に心が弾む。
隠れたって無駄なのに…口元が緩み、笑みが零れる。
「どうかしたんですか?」
「いいえ、なんでもないの。シンジ君、良かったら一緒にどう?」
シンジ君は私の誘いに返事をし、カヲル君を連れてテーブルに着く。
私の正面にカヲル君が座る。
おもむろに舌舐めずりをしながら、サラダにフォークを伸ばす。
少年の紅い瞳を見つめながら頬杖を突き微笑みかけ、真っ赤に熟れたミニトマトをコロコロと転がしてみせる。
一瞬にして顔を真っ赤に染めたカヲル君を見て、心が呟いていた。
―――今日は、どうしようかな?
――終――
あぼーん
完結お疲れでした。ゴチになりやした。
312 :
名無しさん@ピンキー:03/06/17 00:41 ID:oE6zzJX0
微熱さん泣けますた。なんかエロって感じがしないっす・・・
あぼーん
314 :
312:03/06/17 00:58 ID:oE6zzJX0
けなげなシンジきゅんに、グッときますた・・・
おたがい不器用な生き方しかできないから・・・
本当は求め合っていたのに人間の心が信じられないから・・・
そんな悲しさが伝わってきますた(涙
前々スレでも書きまくったけど、微熱氏の作品はエロ抜きでも作品の
クオリティが死ぬほど高いこと。
自分は毎回市販のレベルが高い小説読むがごとく堪能してます。
ほんとこの方だけは
他の神もすばらしいがやはり一線を画した存在だと思ってる。
1スレから夜を徹して読み込んでしまいまつた。
微熱神は本当に素晴らしい。
漏れはどちらかといえばエヴァは好きではないので、
1作目は「何だエヴァかよ」と思いつつ読んだのだが、ずるずる引き込まれてしまった。
皆も書いているが、ただのエロだけではなく、小説として成り立っている。
色んなss読んできたがどの話もエロが中心で中身がなく薄っぺらで、
読んでる気がまるでしなかったが、微熱神のは格が違う。
特にアスカが好きです。そのまんま!
あぼーん
あぼーん
, -‐'´ - '´ `ヽ、
∠--- \
,r彡´ \ ヽ
// / | 、 \ '、 ヽ
// / / / / | |. l | | \ \ ヽ ',
/// / l / |! |l | | |、 ヽ ヽ \ ',
l/.!,ィ' /| | | | || |l | ハ| ヽ ヽ ヽ \ \. l
! | || |/ | ハ| |. ! |l |l | / ||__ヾ__. lヽ ヽ ヽ ヽ \ |
| || l.、 | |__|lL|l. |l、 | |/'"´|! __ゝヽ.|ヽヽ ',. | ヽ /
ヽ!ヽ| \| !、.._ヽ|ヾヽV ッ'"´l-'::::/ |//ヽヽ | | ヽ /
ヽ ト、|∧` l-'::! ヾ! ‐''" // ∧'、 |/ ヽ. V
ヽ!|ヽヾミ、"´ / / /〃 ∧ | | V
| ヽミ', / //!/// / ', l | /
ヽ| | `iト、`` _ __ , ,ィ'l/ / ,ィ' ′ l/ | レ'′
| | || l\ - 彡/// //ル'′
ヽヽ!\l |l\ //// ,ィ'/l/l/
ヽ `ヾl、|| ハヽ、 , -'´|川/ |lイ/! ! ここは・・・
`ヾ!ハ|  ̄ | | 神々の集う場所。
|! ! | /, -──‐┴‐ 、
_レ'´ __ |
/ '´ ∠ -'、
/ , --------- 、 ヽ
/-'´::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、 ヽ
/, -----、::::::::::::::::::::::::::::::::::::``ヽ、 ヽ
きっと神は名のあるSS書きor作家さんに違いない。
と妄想しております。
期待してきたらもう連載終了か
ショボソ
放課後の体育館裏。じりじりとした暑さが、シンジの焦燥を駆り立てる。
目の前には制服姿の三人の少女。彼女らに壁際に追いつめられるような形で、
シンジは立ちつくしていた。
「あ…あの……」
思うように言葉が出ない。どう答えるべきなのか、生まれて初めてのことで
まるで分からない。嬉しい気持ちも確かにあった。けれど、やはり戸惑いの方
が大きく――
「ごめんなさい」
シンジは目を閉じて言い、深く頭を下げた。
緊張して数秒待ち、恐る恐る目を開ける。三人の中心に立つ長身の少女――
対馬ミユキというらしい――は、ややきつい切れ長の瞳を一度しばたかせ、
「そう」
短くつぶやいた。反応らしい反応はそれだけで、シンジはほっと胸をなで下
ろす。つまりシンジは、上級生である彼女に呼び出され告白をされたのだった。
その言葉は「可愛い顔しているから、付き合ってあげてもいい」という高飛車
なものではあったが。
(なんで僕なんかを……けど、怒ってないみたいでよかった……)
機嫌を損ねずにすんで、本当によかったと思う。というのも彼女達は、素行
が良くないことで有名で――
刹那、突然伸びてきた腕に胸元を掴まれ、シンジは息を絞り上げられた。
「てめぇ、ミユキに恥かかせる気かよっ!」
腕は、ミユキの右脇にいた少女のもので、シンジの腕よりもずっと太い。背
丈もシンジより高いミユキよりもさらに高く、全体的にがっちりとしている――
よりはっきり言えば、かなり太めだった。
シンジは辛うじてつま先が地面についているだけで、ほとんど身体を持ち上
げられてしまっている。苦しくて、まともに声を出すこともできない。
「やめな」
静かな声で、ミユキが言う。
「けど――」
「ケイ、やめろって言ってるんだよ!」
シンジの胸元を掴んだままの太めの少女――ケイを、ミユキが一喝する。そ
の声は、声量自体はそれほどでもなかったが、有無を言わせぬ強さがあって、
シンジの方がびくりとしてしまう。
「ちっ」
ケイは舌打ちして、シンジを突き放した。シンジは地面に尻餅をついてしま
う。
キターーーーー( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)
オリキャラなんで脳内で勝手に自分の理想像にして楽しんでます。
微熱がさめないまま
うつむく少年の瞳は
心の海みつめて
静かにほほえんでる
生まれくるもの 消えてゆくもの
すべては宿命(さだめ)の振子の幅
挫折の闇を突き抜けみえてくる
それが光の真実
AURA 夜明けとともに
この髪をゆらすものは何
AURA 地上の風は
神がもたらした溜息か
まつ毛を濡らしたまま
みあげる少年の瞳は
遠いあの日をかすめて
明日をみつめている
生まれくるもの 消えてゆくもの
すべては宿命(さだめ)の振子の幅
挫折の闇を突き抜けみえてくる
それが命の真実
AURA 夜明けとともに
忘れ去られる星に捧ぐ
AURA 至上の愛は
小さなその手の中にある
AURA 夜明けとともに
忘れ去られる星に捧ぐ
AURA 至上の愛は
小さなその手の中にある
かなり太めのケイたんに(;´Д`)ハァハァ
新作キタ━*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*━!!!!!
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
「やっぱり、あたしみたいな不良とは付き合えない?」
ミユキはしゃがんで、シンジの顔を覗き込んでくる。険のあるものの美人と
思えるその顔を間近で見て、シンジはどぎまぎした。
「そ、そういうわけじゃ……」
「それとももう、惣流って娘と付き合ってるの?」
ミユキの問いを、シンジは力いっぱい否定した。この場の言い逃れにでもそ
んなことを認めれば、後でアスカの耳に入った場合ただすむはずがない。
「ち、違います。アスカとは、そんなんじゃないです!」
「あは、むきになってるぅ。怪しい〜」
笑い声を上げたのは、三人の中で一番小柄な少女だった。シンジよりも十セ
ンチ程度、小さい。ミユキにはクミと呼ばれていた。きゃぴきゃぴとしていて、
頭に大きなリボンをしているのが特徴的だ。
「一緒の家に住んでんだろ。もう、しちまってんじゃないの? 毎晩さあ」
これは、ケイ。下卑た言葉を言い慣れている感じがする。シンジは、顔を赤
らめて反論した。
「し、してませんよ。するはずないじゃないですか」
「じゃあ単純に、あたしに魅力が無かったってわけね」
ぽつりと、ミユキが結論のように言った。一瞬、場が静まり返り、
「え――い、いえ、そんな……ミユキさんは、とっても…その、きれいだと思
いますけど……僕は、まだ良く知らないし……」
シンジは、しどろもどろになりながら弁解をする。
「ふっ、ありがと。けど、あたしが恥をかかされたことには違いないわ」
口調は静かであったが、その瞳には力がある。その強い視線に魅入られてし
まったように、シンジは身動きできない。
「あんたにも、恥をかいてもらわないとね。でないと、公平じゃないわよね?」
神様ありがとう
もとネタは先週のサンデーですね
シチュエーション的にかなり好きだったので、かなりうれすぃ
目の付け所が違いますね
エヴァVer+エロありでわくわくしながらまってます
微熱さんの文章力で…ハァハァ
最後に
神キタ━━━━( ゚∀゚)━━━━ッ!!
あぼーん
>もとネタは先週のサンデーですね
ちょっとよくわからない、説明キボンヌ
>>336 サンデー連載マンガ、「美鳥の日々」にこれとそっくりのシチュエーションがあったってこと。
ちなみに元ネタの展開は(メール欄)ね。
338 :
336:03/06/21 20:37 ID:fnSF6ZlH
>337
ありがとう、そして
(メール欄見て…)
ぬああ!!その手があったか!!!
やっぱ微熱氏は神だ!
そしてシンチャン萌え( ´∀`)
ああ、一応ネタバレを嫌う人は337のメール欄を見てはいけない、
と強く言っておく。
ああ、続きすごい楽しみ!!。
てことはもしかして・・・
お前ら黙れ
とりあえず双方落ち着けと
>>339 ネタバレを嫌う読者よりも作者の方にいらないプレッシャーかかるだろ。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
348 :
321:03/06/22 21:49 ID:VWNLyzx3
キッ
_
/ jjjj ___
/ ノ {!!! _ ヽ、
,/ ノ ~ `、 \
`、 `ヽ. 人 , ‐'` ノ
タ━━━━━━━ \ `ヽ (゚∀゚)" .ノ/━━━━━━━━━!!!!
`、ヽ. ``Y" r '
i. 、 ¥ ノ
`、.` -‐´;`ー イ
i 彡 i ミ/
/ `\
/ /ヽ、 ヽ
>>337 ギコナビ使ってる俺の身になってくれ…w
343の言うように自粛しましょう
あぼーん
あぼーん
あぼーん
広告ウザsage
あぼーん
あぼーん
_
≦_ ̄_ ̄─
≦_ )
 ̄≡/
/ \\
グォーン Γ 了/ | |
グォーン |.@| | | ッグェァ!!
/| | .人
. / .| R.| < >_∧∩
/ ミ .| .| .V(# 。∀゚)/←宣伝業者
(  ̄ ≧_ // ・;'/
─_ _≧
 ̄
(巛ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡ミ彡)ミ彡) 宣伝業者を焼却し。
アヒャアヒャアヒャ ,,从.ノ巛ミ 彡ミ彡)ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡)''"
___ 人ノ゙ ⌒ヽ 彡ミ彡)ミ彡)ミ彡)'
/o_X ⊥ ,,..、;;:〜''"゙゙ ) 从 ミ彡ミ彡)ミ彡,,)
∠=√゚∀゚ ) _,,..、;;:〜-:''"゙⌒゙ 彡 ,, ⌒ヽ 彡"
| (:::..、===m==<|::::::゙:゙ '"゙ >>宣伝野郎ミ彡)彡
|_=|:::. |::. | ' ``゙⌒`゙"''〜-、:;;,_ ) 彡,,ノ彡〜''" 彡
(__)_) ゙⌒`゙"''〜-、,, ,,彡⌒''〜''"人 ヽノ 从. 从 人人
"⌒''〜" し(__) ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
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Ш┃┃ (/) ┃┃Ш
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( ・∀・) (/)(´∀` ) (゚Д゚ ) 神様が降臨して下さいますように。
(つ つミ (/)(⊃⊂ ) ⊂ ⊃
|_|_|_I(/)_|_|_|__| | 我々は待ち続けよう、神々の降臨を・・・・・
/////ノ,,,,,,ヽ ////|| |〜
//////////// |∪∪
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 奉 納 |
357 :
名無しさん@ピンキー:03/06/24 17:11 ID:6+s/Ls+v
「ううっ・・・」
少年は明るい窓からの陽射しで目がさめた。
「ここはどこだろう・・・病院?」
「そうだ、昨日エヴァに乗って大怪我したんだった・・・」
手に巻かれた包帯で今の状況を思い出していた。すると突然病室のドアが開き
「あらっ、シンちゃんやっと起きたみたいね」
「しばらくは絶対起きちゃダメよ。」
妙に明るいリツコだった。いつも明るいが、態度が不自然で怪我の深さを物語っているかのようだった。
「もうっ、そんな心配そうな顔しないでよ、入院はしなくてもよさそうだけど体動かせないでしょ?当分私が責任持って世話するわよ」
リツコはそう言って腕をふるって見せた。
「だから心配なんじゃないですか〜」
少年もわざと怪訝な顔をして見せたが緊張がとけていくように感じた。
「今日は何が食べたい?なんでも作っちゃうわよ」
「いらないですよ、カップ麺買ってきて下さい」
少年は後ろ向きでベッドに倒れ寝たふりをした。
「な〜ん〜だ〜と〜」
強い口調ですっかりいつものリツコになっていた。少年は心の中でクスッと笑い本当にしばらく寝ることにした。
「あれっシンちゃん?シーンちゃん?もうっ都合いいときばっかり病人になるんだからっ!でも元気そうだからいっか」
「じゃあまた来るわねっ!」
リツコはドアをバタンと閉め、再び仕事に戻っていった。
358 :
らるふ:03/06/24 17:13 ID:6+s/Ls+v
「あいたたた、もうちょっとやさしく持って下さいよ〜」
少年はリツコに抱きかかえられながら自宅(リツコの家)のベッドにおろされた。
「つべこべ言わなーい、シンちゃん男の子でしょ?ちょっと着替えてくるわね」
そう言って、勝手に置きざりにされた少年はため息まじりで横になった。数分後、また大きな声が聞こえた。
「おまたせ、さっ、お風呂はいるわよ」
少年の前に立っているのは、タオル一枚になったリツコだった。
「ちょっ、ちょっとなんですかそのカッコ」
少年は顔を真っ赤にして視線をリツコの体からそらした。
「だってシンちゃんの体臭いんだもん、そりゃ、ここんとこずっとお風呂はいってなかったから無理もないけど」
「そっ、そりゃそうですけど、ぼっ僕、勝手にはいりますからリツコさん先にはいっちゃって下さい」
そう言って顔を枕にうずめた。
「自分でできないでしょ、もうっ、時間もったいないんだから!」
そういってリツコは少年の体を無理矢理持ち上げてバスルームの前でおろした。
「ちょっちょっと」
少年は抵抗しようとしたが、体中に痛みが走り、痛いという言葉しか発することができなかった。
「脱がすわよ」
そういってリツコは少年の着ているパジャマのボタンを一つ一つはずし、少年は裸にされた。もう少年は流されるがままだった。
359 :
らるふ:03/06/24 17:16 ID:6+s/Ls+v
「はーい、シンちゃーん、バンザイしてー」
少年は恥ずかしくて頭が爆発しそうだった。女の人の前で服を脱いだことなんて今までなかった。
しかも目の前にはタオル一枚の格好で女の人が自分の体を洗っている。
時折、タオルの隙間から白磁のようになめらかな胸の谷間が、目の前を横切る。自然と股間が熱くなっているのを感じる。
「はい、じゃあ前向いて」
「えっ、ええ??前はいいです!!」
少年はうつむき顔を真っ赤にして首をふった。こんなの見られたらこれからどう接していいかわからない、、、
「遠慮しないでよ、シンちゃんが大怪我したのは私の責任でもあるんだから」
「そっそうじゃなくて」
少年が言葉を発したとほぼ同時に、リツコは正面にまわっていた。
「あらっ、、」
勃起した少年の性器が、リツコの目に映った。
「そっか、勃っちゃたの、しょうがないわね」
そういうとリツコは再び少年の後ろにまわり、おもむろにセッケンの泡を手に取り、勃起した少年の性器全体を揉むようにさする。
「ああっ」
少年は嗚咽をもらした。もう頭は真っ白だった。タオル越しにリツコの柔らかい胸の感触を感じながら股間から痺れるような感覚が全身に伝わる。
「シンちゃん気持ちいい?皮もむくわね」
リツコの手は少年の亀頭から包皮をゆっくりむくと、上下にやさしくしごきはじめた。
360 :
らるふ:03/06/24 17:17 ID:6+s/Ls+v
「ううっ、、、はあっ、もっもう」
少年はもう体の痛みを忘れ、ひたすら快感に浸っていた。
「ああもう、私暑くなってきちゃった、脱ぐわね」
リツコはそう言うと、自分の体に巻いていたタオルを剥ぎ取った。そしてまた少年の正面に戻った。少年の目の前に美しい肢体があらわになる。
「リッ、リツコさん」
「どうしたの?なんかシンちゃんのおちんちんまた大きくなってきたよ」
リツコは少年の肉棒をしごきながら顔を見つめる。少年は無意識に目の前に並んだ双乳にしゃぶりつく。
「そんなにがっつかないの、あとでもっと触らせてあげるから」
そう言うとリツコは少年の股間に顔を埋め、いきりたった肉棒を口に含んだ。
「あっ、リツコさんっ、汚いよ」
そう言って拒もうとしたが、リツコは両手を掴み放そうとはしなかった。
「ジュプッ、ジュプッ」
いやらしい音をたてながら上下に口を動かす。
「大丈夫、汚くないよ、シンちゃんのは、それより気持ちいい?いけそう?」
少年は言葉を口にすることなく、コクリとうなずいた。
「口の中に出していいからね、こっちに気を使わないでいいから好きな時にいってね。全部飲んであげるから。」
「あっ、ああっもうっ本当に、イクッ、イッっちゃう、」
それから数回上下しただけで少年は絶頂に達した。ドクドクとリツコの口内に精子が注ぎ込まれたが、リツコは肉棒を口から離そうとはせず、精子が完全に出るまでゆっくり上下運動を続けた。
充実感と虚脱感に襲われ、少年は大きくため息をついた。
(・∀・)イイ!!。期待してまつ。
あぼーん
>>334以降のやりとりについて
元ネタ晒し・探りは作品完結後にした方がいいのでは?
神の執筆意欲を削ぐことになるんじゃないかなーと思うのは考えすぎかな…
「あーそう、わかってんなら書かなくてもいいね」みたいな感じで
>>363 同意。
作者さんには敬意を払うべきだと思う。
三日分あるいはそれ以上のオカズを提供してくれるわけだしな
感謝 感謝
>357-360
リツコがシンジの事を「シンちゃん」と呼ぶのは違和感がある。
ミサトなら「シンちゃん」だけど、リツコなら「シンジくん」やろ?
367 :
らるふ:03/06/24 21:07 ID:6+s/Ls+v
たいへん失礼。致命的ですが。リツコ→ミサト
>>367 そりゃ本当に致命的だなw
リツコの方が萌えるのに
ミサトにからかわれながら弄ばれるシンジもいいだけろうけど、
理知的なリツコにクールに弄ばれて怯えるシンジもいいだろうなw
>らるふさん
なんとぉ〜(;゚Д゚)?どおりで変だと…。
ああいまから全部メモ帳にコピペして書き換えんとw
まぁ、ミスにキニシナイ!次回作ガムガッテ
371 :
らるふ:03/06/24 21:18 ID:6+s/Ls+v
ホントごめんなさい。|дT)o エーン
>>371 気にしない×2
漏れ的に「の〜天気なリツコ」あーんど「く〜るなミサト」のパラレルワールドだと思った
こんな感じでキボンヌ
m(._.)m ペコッ
373 :
365:03/06/24 21:28 ID:0W95vCxj
なんと…
じゃあミサトでもう一回抜くか
ああ、あの最終回のもうひとつの世界っぽいやつみたいな。
いまメモ帳の変換作業終わったけど、逆におもしろかったよ。
陽気で積極的でシンチャンを持ち上げたりするリツコさんは新鮮(笑
ミサトいい!続きキボン。
376 :
らるふ:03/06/25 00:32 ID:NjvXdlz/
風呂から出た二人は寝巻きに着替え、暗い寝室にいた。
「今日あったことはだれにも言っちゃだめよ」
まだ何がおこったのか整理できていなく、目の前がぼーっとしている少年にミサトはやさしく微笑んだ。
「ミサトさんっ、ぼっ僕、こんなの、、初めてで、、、どうしていいか」
少年は今にも泣き出しそうに言葉をもらした。
「いいのよ、男と女が一つ屋根の下にいるんだもん。こんなことがあってもおかしいことじゃないでしょ?」
そう言って少年を抱き締めた。
「ミサトさん、痛い」
「あっ、大怪我してたのよね、ごめんごめん」
いつになく艶かしい。と少年は思った。さっきまで目の前の人にフェラチオをされていたと思うとまた心臓の鼓動が早まってくる。しかし、少年は何も言い出せずベッドの上に横たわっていた。
「ところで、シンちゃんは今まで経験はあるの?まさか14だしないか。」
童貞だということを見すかされているかのようで、恥ずかしく思った。
「ねえ、好きな人ができてそういうことするようになったら、ちゃんとできる?」
この言葉にはさすがにカチンときた。
「そっ、そんなの、やってみないとわからないじゃないですか!」
「あ〜、やっぱり童貞なんだ〜。そりゃ〜そーよねー、さすがに」
何でこんな恥ずかしい質問をするか少年にはわからなかった。
「、、、、、もう、寝ます。」
そういって、目をつむった。そして、少し時間が経過しただろうか、、
「、、、、んっーーーーんむっ!!!」
薄暗い暗闇の中、少年の唇は突然ふさがれた。
377 :
らるふ:03/06/25 00:33 ID:NjvXdlz/
「、、、っぷはあっ、はあ、はあっ」
一瞬何がおこったのかわからなかった。目を開けると、自分の体に馬のりになったミサトがいた。
「ミサトさん?」
「いいわ、シンちゃんとの間にはもう秘密できちゃったからね、この際だから全部教えてあげる」
そう言うと、せっかく着せた寝巻きのボタンをまた、はずしはじめた。
「なっ、何するんですか?」
「ん?それは想像付くでしょ、それにシンちゃんの顔真っ赤よ」
全部脱がし終わる頃には、少年の股間はもう元気を取り戻していた。
「今日は、シンちゃん怪我してるから、自分で脱ぐけど、本当はこういうの男の子がやらなきゃだめよ」
ミサトは少し不服そうに服を脱ぎだした。ミサトの体は本当に綺麗だった。
豊満な胸にキュっとくびれた腰、シルクの様に透き通った肌。風呂場で見るのとはまた違った雰囲気をかもし出していた。それを見た少年は、否応なしに勃起する。
「もっ、もう」
頭の中がグルグルと回転し、少年は欲望を抑えきれないでいた。そんな中ミサトの講義は始まった。
「まず、色んな女の子がいると思うけど多くの子はセックスより前戯の方が好きよ、首筋とか耳とかなめてあげるの、あそこをなめることもあるわ」
「実践したいんだけど、、無理みたいね、ちょっと待っててね、私の準備するから」
そう言うと、ミサトは少年の横に座り、自分の胸に手を当て、白磁のようになめらかな双乳を下からすくうように揉みはじめた。
378 :
らるふ:03/06/25 00:34 ID:NjvXdlz/
「うっ、くふぅ、あっああっ、いいっ」
「あっ、ああんっ、あんっ、あああーっ、いいっ」
次第に喘ぎ声がもれはじめた。胸を触っていた手は股間にいき、粘っこい音が部屋中に響きわたっていた。
「はっ、はあ、そろそろっ、はあっ、はあっ、いいわっ、シンちゃんの準備はいい?」
少年はコクリとうなずいた。すると、ミサトは再び馬のりになり
「それじゃあ、今度は挿入するわね、いいって言うまで動いちゃだめよ」
ミサトは勢いよくそそりたった肉棒を掴み自分の秘所にあてがい腰をしずめていった。
「ああーーんっ」
ミサトのかん高い声と共に、少年も初めて体験する快感に酔いしれる。
「みっミサトさんっ、ミサトさんの中、あったかくてヌルヌルして、もう出ちゃいそう」
「まだ出しちゃだめよ、でも今日は大丈夫な日だから、いく時抜かなくていいからね、そのまま出してね」
「次はね、おちんちんを出したり入れたりするの、私がやるからちゃんと見ててね」
そう言うと、ミサトは少年の顔の横に手をつき、腰をリズミカルに上下に動かし始めた。ミサトの腰の動きは絶妙で、射精をうながすように円を描いたり、深く挿入した時に、膣で肉棒を締め付け、引っ張り上げる動作をくり返した。
「あああああっ」
童貞の少年が、その快感の波に長く耐えられる訳もなく、すぐに射精してしまった。射精した肉棒は硬さを失い、自然に抜け落ちる。
「あんっ、あらっ、もういっちゃったの?」
うつろな目をしたミサトが少年の顔を見つめる
「ごめんなさい」
「ううん、謝ることないわ、それより私ももうちょっと楽しみたいんだ、おちんちんもう一回いれていい?」
「でっでも」
少年が言うと、ミサトは微笑みながら首をふり、少年の股間に顔をうずめていった。
>>378 ほいで?ほいで?
続きぃぃぃぃぃっ!!!!!!!!!!
エヴァしらねえ香具師が書いてんのか
最近WOWで知った口ノ
設定を間違ったまま脳内で保管・・・
↓
( ´Д`)ハァハァ
意外と・・・いい感じがするのは自分だけ?
さすがに口調が・・・
そのままでも逝けたけどね
あぼーん
しかしミサトとリツコを間違うとはなあ…
387 :
らるふ:03/06/26 19:33 ID:yY71pilU
(´・ω・`)ショボーン
失敗は誰にでもあるさね。
またがんばればいいさ。
いいっすね、続きを期待。
あぼーん
392 :
のぶ:03/06/27 13:43 ID:dQPD+D1L
やれー
あぼーん
業者氏ね
395 :
らるふ:03/06/28 00:14 ID:/J+TyDcP
「あっ、あふっ」
ミサトの絶妙な口奉仕で少年の肉棒はみるみるうちに元気を取り戻していく。力強く脈打ち、再び射精しそうになるが、ミサトはすかさず根元を掴み強制的に阻止した。
「もう、すぐいきそうになるんだから!今度は私の番、あなたはただ寝てればいいの。絶対だしちゃだめよ!」
ミサトは急に強い口調になり、うつろな顔の少年を睨み付けた。
「はっはい」
突然の態度の急変に驚いたのか思わず返事をしてしまう。
「次にあなたが先にいっちゃうようなら怪我なんて関係ないわ、無理にでもクンニさせるからね。」
「クッ、クンニ??」
初めて聞く言葉に困惑する少年。
「私のを舐めるってこと、満足するまでやってもらうからね。いい!」
そう言って、少年のいきりたったペニスに力強く腰をしずめていく。
「ああーん、いいっ、あーん、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」
さっきとはまるで違う、快感をむさぼるように夢中で腰をふるミサトがそこにはいた。少年は、快感の波の中、目の前で激しく揺れる胸をさわろうと手を伸ばした、が次の瞬間。
「ぱちんっ」
少年の手の甲が激しく払われた。
396 :
らるふ:03/06/28 00:15 ID:/J+TyDcP
「痛っ!」
さっきの態度といい、何が起こったのかわからなかったがとにかく目が覚めた。少年はおずおずとミサトの顔を見上げる。
「おっぱいはさっきいっぱい触ったでしょ!今度は私の番って言ったじゃない!もういいわ、わかった、ちょっと待ってなさい。」
そう言うとミサトは立ち上がり、自分の机の引き出しからなにやら金属音のするものを持ってきた。手錠だ、、、。
「ちょっ、ちょっとミサトさん!何するんですか!?」
ミサトは無言で少年を押さえつけ、頭の上で2本の腕を1つにまとめた。
「ミッ、ミサトさん」
「いいから、あなたはおちんちんを硬くして、いくのを我慢してて、あっ、ああっ、」
少年が抵抗する中、今度の挿入は力づくだった。
「ああっ、ああああっ、あんっ、あんっ、あんっ、」
「もうっ、あんっ、ああっ、もうっ、いっ、いくっいくっ、いいっ、いっちゃう、あああああっっーーーーーーーーーん」
ひときわ甲高い声を放ち、そのままパタンと倒れ込んだ。荒い息づかいのまま、全身にはうっすらと汗をかいている。
「ミッ、ミサトさん?」
呼び掛けられるとミサトはうっすらと目を開けた。
「なかなかよかったわよ、硬かったし、結構大きかったしね、カギはそこにあるから自分ではずして」
目をまたスッと閉じると寝返りをうち、スースーと寝息をたてはじめた。
ミサトの指の指した方向は少年の目の前だった。
397 :
らるふ:03/06/28 00:18 ID:/J+TyDcP
少年は自分の手にかかった手錠をはずして、股間を見下ろした。
まだ隆々としている。隣には極上のプロポーションの美女が全裸で寝ている。今までこんな人とセックスしていたんだ、、。
少年は隣に寝ている美女の、美しく形の整った胸の谷間を見ながら、欲望が交錯していた。決心もつかないまま、自分のものをしごきだした。
「うっ、くっ、ああっ」
すると寝ていたミサトが目をさまし
「見てらんないわね、かしてみなさい」
ミサトの口調はまだ強いままだ。とは言っても普段はこれが普通なのだが、、、。
ペニスを掴んだミサトは加減なく素早くこすりはじめた。
「あああああああ」
セックスの途中で、敏感になっていたのか、少年のペニスは耐えることなく勢いよく射精した。白濁液がミサトの胸にかかる。
「ああ!もう、せっかくお風呂にはいったのに〜!!」
ティッシュを引きちぎるように何枚もとり、ぶつくさと小声で文句を言いながら、さっさと拭いてまたすぐ寝てしまった。
「はあっ、、、、、」
射精での脱力感とも安心感ともとれるため息が少年の唇からもれた。
なかなか萌える展開。らるふさん、これからもがんがってくださいね。
がんばって!応援してるよ (´_ゝ`)bビシィ!
400 :
らるふ:03/06/28 00:58 ID:/J+TyDcP
ゲッツ(σ・∀・)σ!
もしかして意外にらぶらぶなのかしら?この二人w
らぶらぶキボン
あぼーん
あぼーん
あぼーん
よかった・・・まだ残ってたんですね。職人さん読みました〜〜
がんばってください
微熱さん…貴方の作品を生きがいにしてて
首キリンにして待ってる人間、ここに一人にいますよ。
心のそこから応援してます。
いつまでもこのスレで待ってますよ。
あぼーん
ども、あのじです。
今回のものは、以前に書いてはみたものの、かなり暗い上、微熱カミサマのシチュと
かぶってしまうところがあるので(壊れたアスカものです)おそれ多くて
ボツにしていたものですが、次の神の降臨の間まで、保守及び皆様の暇つぶし
になればと思い、恥ずかしながら投稿させていだきます。
お目汚しですが、どうぞ、御笑読下されば幸いです。
では、前半です。
「体温の狂気」
1.
「シンジくん・・・ちょっといい?」
夕食後、何気なくかけられたミサトの言葉に、柔らかな黒髪と、深い
色の黒い瞳を持った少年は、細い身体をびくりと震わせた。
サードチルドレン・碇シンジ。
痛みを覚えたような、おびえたような、それでも、どこかほっとしたような
・・・そんな奇妙な表情で、軽くうつむいたまま、少年は答えた。
「・・・はい。」
タンクトップにホットパンツという、露出の高い格好のまま、グラマラス
な美女である作戦部長・葛城ミサトは、のんきな表情で韜晦しながら、
気楽につづけた。
「んじゃ、お片づけ終わったら、あたしの部屋にきてねー。」
「・・・はい・・・・」
シンジは、目を上げないまま、二人と一匹分の食器を流しに運んでいった。
かつては、もう一人の同居人、惣流・アスカ・ラングレーがいて、長い間
ではなかったが、家族として三人と一匹が、多少はうるさく・・・それでも
気兼ねも遠慮もなく、夕食をしていた時期もあった。
シンジ少年も、ミサトも、アスカの席の空いた食事をするたび、どこか。
やりきれない感情があったのは、仕方のないことだった。
2.
使徒との苦戦、敗北、シンクロ率の低下・・・・そして、能力も、プライドも
常人より遙かに高かった「天才」アスカの崩壊。誰に責任を問うこともできない
ことであるのが、いっそう皆の心を暗くしていた。
使徒との戦闘に敗北、そして綾波レイによる援護・・・
屈辱的な敗戦の後、アスカは、部屋に引きこもり、トイレと風呂に深夜に
出てくる以外には、一歩も部屋から出てこなくなった。
このごろは、バスルームにもあまり足を踏み入れなくなってきていようだ。
シンジは、それでも、アスカに何か食べて欲しくて、一生懸命にアスカの好物を
つくって、部屋の前に置いてみたりした。
それを見る度、アスカの反応は違っていた。
ある時は、トレイごと廊下ににひっくり返していた。
ある時は、半分ぐらいは食べてみたようだった。
またあるときは、わざわざシンジの部屋のまえまできて、入り口に食器ごと
叩きつけていた。
自分が技術と時間と、何より思いを込めてつくった料理をひっくり返される度、
流石に怒りを抑えきれないミサトを制して、シンジは無言のまま、丁寧に跡形づけを
していた。(そのうちの何割かは、ペンペンの希望で彼が胃に収めたが)
「あんなことになったら、誰でも、普通じゃいられないと思います・・・
いいんです、僕が、自分で勝手にやっているんですから。」
3.
「でも、シンちゃん・・・」
「アスカは、僕なんかに気遣われたら、返って嫌がるだろうし・・・そもそも、
僕の勝手な料理を、どうするのもアスカの自由ですよ。」
善意とも言えないような感情の押しつけだと、言いたいのだろう。まだ十代も
半ばにならないのに、そんな考えをもてると言うことは、よほど、いままで苦労
をしてきたのか。ミサトは同居人の境遇を思ってため息をついた。
「でも・・・」
「・・・・・」
「ちょっとでも、食べてもらえると・・・やっぱり、うれしいですけど。」
哀しげで、それでも、とてもうれしそうに微笑んだ少年の表情に、ミサトは、
胸の奥を噛まれたような気がした。
嫉妬、だろうか。羨望、だろうか。それとも、これは・・・
(そんなはず無いわ・・・・シンジくんは、私の半分の歳なのよ・・・・!)
自分でも理由のわからないまま、唇を噛んで表情を堅くするミサトの前で、
彼は、続けた。
「だから・・・アスカの気が向いたとき、ちょっとでも食べてもらえたらうれ
しいから、しばらく、続けさせて下さい。」
4.
急激な変化は、ここ一週間ほどだった。
いつの日を境にか忘れたが、アスカに劣らず、ずっと沈み続けていた・・・
ある意味、アスカよりやつれて見えていたシンジの表情に、時折、光が射すように、
明るさが見えるようになった。
同時に、どこか思い詰めたような表情も見えるようになっていたのだが。
いくつかの変化の中で、一番はっきりした変化は、シンジの料理が、毎回、
綺麗に空になっていたことだろう。そして、そして、その食器を下げて、流しに
向かうときのシンジが、一日で、一番嬉しそうだった。
彼は、どのような理由か、あまり話したくないのだろう、食事を出すのも、
下げるのも、ミサトには極力見せないようにしていたが、以前に比べて
あまりに嬉しそうな表情は隠しきれず、チルドレンの記録用の画像を調べたところ、
たちどころにそれはわかったのである。
いくつかの理由から、ミサトは、それには気づかないふりをしていたが・・・
まあ、食卓に上る料理がどんどん豪華になっていれば、(しかもアスカの好物ばかり)
いやでも気づくというものだが。
(・・・アスカの、おこぼれって訳よね・・・・)
少しふてくされて食べていたが、その料理は、以前にまして美味なもので、ミサトは
口出しはしないことにしていた。
そして、深夜、アスカは、毎日バスルームにはいるようになった。
5.
ある夜、激務に疲れ果てて、自分のベッドに倒れ込んだミサトは、とろとろとまどろん
でいるうちに、いくつかのドアと壁ごしに、シャワーがバスルームの壁を叩く音に、意識
を引き戻された。シンジは、夕食のあとに入っていた。自分は、さっき入った。
「・・・アスカ・・・か・・・めずらしい・・わね・・・・」
そのまま、意識をまた、睡魔にゆだねようとしたところで、がばっと跳ね起きた。
ほんのかすかにだが、ミサトの耳に、少女の声・・・機嫌の良さそうな、小さな
鼻歌がとどいていたのである。
(何が、何があったの!?)
ミサトは、次の日から、激務を縫って、情報を集め始めた。
ミサト邸のチルドレン保護用の映像・音声・回線記録から、アスカの一日の行動を
全て洗い始めた。また、シンジ少年の自宅・学校・本部での行動も。
流石に天才と呼ばれたものと言うことか、アスカの自室のものは、マイクもカメラも
全てアスカ自身の手で潰してあったらしく、情報は手に入らなかったが、驚くほどの
変化があった。
一番酷かった時期・・・そう、強制入院も考えていた時期は、一日一度、トイレに
でてくるだけだった(そもそも食事量が極端にすくなかったため)し、シャワーも、
四.五日に一度、数分間だけだったが、ここ数日は、シンジの手料理(あからさまに
自分に出されるものより豪華だ!)は三度、きちんと平らげているし、やはり深夜だが、
入浴は毎日、それに1時間以上になることがほとんどだった。
本当はこんなことは調べたくなかったが、シンジの関わった買い物の履歴も、すべて
調べた。
6.
食材以外は、ミサトから預かったカードではなく、自分の貯金を使っている辺りに
細かい気配りがうかがえるが、こんなことにMAGIが使用されるとは思っていなかったのだろう。
ブランドのもののシャンプー、リンス、トリートメント。ボディソープ、ハンドソープ、
生理用品、新しいタオル、シーツ・・・・一時期は、自分だけの世界に閉じこもってしまった
アスカにとって、全く無縁な品物だった。
ここまでは、アスカが、自分を気にしだしたということで、ミサトは心から安心したのだが。
日時が新しくなっていくにつれ、不審なものが目立つようになってきた。
新しい下着・・・これはまだ良い。だが、だんだんと、高価なものが増えてきて、反比例して
布地面積は減っていっているようだ・・・・さらに、各種香水、用途目的の不明なローション・・・
「やっぱり・・・・」
自分の想像は、外れていて欲しかった。だが、今まで、悪い想像が、はずれていてくれたこと
はない。そして、ある夜。その想像が事実だったことを示すことが、ついにあった。
「ふぅ・・・・」
その日も、激務を終えたミサトは、シンジの心づくしのおいしい夕食を平らげて、(珍しく和食
だった)これも手製の鳥の唐揚げをつまみに晩酌し、入浴を済ませて、ベッドに倒れ込んだ。
いつもならば、すとんと子供のように眠りに落ちるところだったが、夜半、空調が利きすぎていた
ようで、喉が少し痛くなって目を覚ました。
「んん・・・・」
エアコンを止めて、窓を一杯にあげると、深夜の、水分を含んだ涼しい風が入ってくる。
時計は、01:46を差している。風を通そうと、静かにドアを開けて、もう一度ベッドに潜り込んだ
とき、ほんのかすかに、声が届いていたのである。
7.
音量としてはわずかなものだが、せっぱ詰まったような高いトーンが、ミサトの軍人としての
感覚を痛打した。眠気が吹き飛んだ表情で、静かにタオルケットを払うと、机から、ゴムが絡
まった物体を取り出して、壁に忍び寄った。
(突き詰めると、どうしてもアナログになるわね・・・・)
と手配してくれたリツコが苦笑して渡したのは、競走馬用の聴診器だったのである。
デジタル手段が全て不可能だったため、アナログな手段にならざるをえなかったのだが・・・・
慎重にイヤホンを耳に差し込んで、アスカの部屋の方向の壁に、そっと聴診器を当てると、
小さく、だがはっきりした二人の声が聞こえてきたのである。
「ほら・・・ほら!馬鹿シンジ!!もっと、もっと、動きなさいよ!」
「あっ!!うあっ!!だめだよ、アスカ・・・ミサトさん、起きちゃう・・・」
切迫した呼吸音と、粘液質のものがこすられる、粘った水音。
シンジの、必死に殺した声と、ミサトの一時期の記憶とは別人のように張りのある、
勝ち誇ったアスカの声。
「ふん・・・あ・・あぅっ!・・・聴かせてやればいいのよ・・・・ミサトになんて・・・」
「そ・・・そんな・・・」
「何よ・・・ぉっ・・・不満なの、馬鹿シンジ・・・!?
毎晩・・・チンポいきりたたせて・・・・アタシとサカってるくせに!」
「ああ・・・ああっ!」
「アンタには・・・・わかんないでしょうけど・・・・ミサトの奴・・・
いつか・・・アンタと、「こう」したいって、おもってるに・・・きまってんのよ!」
その言葉が耳に入ってきたとたん、ミサトは、全身の血の温度が跳ねたがったような気がした。
8.
聴診器を通して、さらに激しさを増した音は、伝わり続けている。
「そっ・・・そんな!!そんなこと!!」
シンジの声に、相手を突き放すような嘲笑を返すアスカ。
「・・・アンタ、だから馬鹿だってのよ・・・・ミサトの行動をみてれば・・・解るわ!!
それに、何よ、アンタ・・・言われたとたん、もっと大きく・・・なったじゃない!!」
怒りをにじませた声とともに、ベットがいっそう激しく軋む。
「あっ!うぁっ!!だめ、だめっ!!」
押し殺した悲鳴に、さらに続けられる声。
「・・・アンタは、アタシだけのものに、するって言ったわよね!?
アンタは、アタシのものになるって言ったわよね!?」
「・・・・・」
無言で、そっと涙を流すシンジの顔が見えたような気がした。
「ミサトなんか・・・ミサトなんかに・・・アンタは、アンタはやらないから・・・」
赤熱する石炭のような、低い声に、ミサトは身震いした。
「んんっ・・!アスカ、もう・・・もうだめ・・・出ちゃうよ、出ちゃう!!」
「あ・・・アタシも・・・イくわ・・・ほら・・・出しなさいよ!!」
粘膜が激しくこすれ合う音とともに、また、少年の悲鳴。
「だめ、だめっ・・・抜いて、抜いてよアスカ!」
また、あの低い、赤熱したアスカの声。
多分、正視できないようなすさまじい視線をしているのだろう。
「・・・ふふん・・・そのまま、出しなさいよ・・・アタシの・・・中に・・・」
9.
それまで、必死に耐えていたらしいシンジが、初めて暴れ出す音。
「何言ってるの、アスカ!?だめ、だめ、だめだよっ!!!は、はやくどいて!!」
「・・・嫌なら、出さなきゃ良いじゃない。
アタシのマンコの奥に・・・アンタのサカった・・・堅くて大きなチンポから・・・
どろどろのザーメン、出しなさいよ!!」
「だめ、だめ、だめだ!子供・・・できちゃうっ!!」
「ほら!ほらあ!そんなこと言っても、どんどん・・・大きくなってるわよ!
口では・・・きいたようなこといってても、中出しに興奮してるんでしょ!」
シンジの、苦しげな絶叫に続いて、アスカの歓喜の声。
「あっ!ああ・・うぅああああああぁああぁああああ!!」
「あっ・・あああ!ほら・・・出てる・・出てるううう!!!」
ひときわ激しくベットがきしみ・・・そして、重いものが倒れ込む音が二度。
そして、しばらく、荒い呼吸だけが響く。
「・・・・うぅ・・・ううっ・・・・」
「・・ふふ・・・ん・・・今までで・・・一番・・・良かったわよ・・・この馬ぁ鹿・・・」
「・・・ううっ・・・」
「ふん・・・なに泣いてんのよ、この変態・・・アタシの・・・一番奥に・・・こんなに
濃いの・・・たっぷり出しておいて・・・・・・・」
「・・・アスカ・・・こんな・・・ひどいよ・・・」
「なによ・・・嫌だったなんて・・・言わせないわよ・・・・」
10.
そこで、アスカが低く笑う音。
「ほら・・・アンタ、やっぱり・・・スケベの変態よ・・・もう、アタシの中で、
こんなに大きくなってるじゃない・・・」
シンジの、すすり泣きの声。
「・・・ほら・・・次は・・・バスルームよ・・・いつもみたいに、アタシの・・・
この自慢の身体、隅々まで綺麗にするのよ。そのあと、また、アタシを満足させるの。」
「・・・・」
「返事はどうしたの、この変態。」
「・・・はい・・・アスカの身体・・・僕に・・・綺麗に・・・させて下さい・・・」
ミサトは、そこで、たまらなくなって、耳から聴診器をもぎ取った。
荒い呼吸を繰り返す。
・・・・自分も、無意識に、自分の身体をまさぐっていた。あまつさえ、シンジ少年の
あの悲鳴を聞いた瞬間、何度か軽い絶頂を迎えてしまったのである。
「シンちゃん・・・アスカ・・・・」
なにか、とてもやりきれない気分でつぶやくと、汗と、愛液で濡れた服を残らず脱ぎ捨てて、
ベットの中に潜り込んで耳を塞いだ。
「明日・・・シンちゃんと、話し合わなきゃ・・・・」
押さえた耳の隙間から、バスルームのドアが開閉する音に続いて、水が壁を叩く音が、
忍び込んできた。
ミサトは、いっそう堅く耳と目を閉じて、タオルケットをかき寄せた。
続く
>>あのじ様
新作最高です。萌えました。
シンジを巡るアスカv.s.ミサトってのは新鮮。
つかマリュー・ラミアス萌えの俺にとっては、むしろタイムリーで(*´Д`)ハァハァ
いやぁ、長い放置プレイのあとだっただけに、あのじさんの飴は
いつもに増していっそう萌えたなぁ…。
アスカvsレイは良く見たけど、アスカvsミサトは初見なんで楽しみです!
続き期待!!
>あのじ様
頑張ってくださいm(_ _)m私は毎日朝晩とこのスレをチェックしてます。
( ゚∀゚) 萌え
あのじさんラブ。
やばいくらいに最高
あのじキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
あぼーん
428 :
名無しさん@ピンキー:03/07/01 13:51 ID:rxiVDyvB
もしかして・・・・
あのじ神様って・・・・
あのよわシン御大じゃ・・・・
最高っすあのじ神様!これからもがんがって下さい!
長らくロムってたけど、応援のカキコしたくなっちゃった。
皆様すごすぎる。心理描写がうまいとこんなにも萌えるとは・・・これからも期待してます!
もう生きがいになってしまいましたから
>「だめ、だめ、だめだ!子供・・・できちゃうっ!!」
男が言うセリフじゃねぇ(w
それはともかくあのじ氏乙彼様。次も期待してまつ
>>「だめ、だめ、だめだ!子供・・・できちゃうっ!!」
>男が言うセリフじゃねぇ(w
どこまでもヒロインというか受け身なシンチャンハァハァ(;´Д`)
シンジ君に執着するアスカ様は最高です。
もっともっと!
(やっぱあのじさんも別格だなぁ…)
(そして、これで微熱様の新作がくれば最強…)
(漏れ達はいつまでもまってるよ…!)
前になにかの漫画で見たシチュを一つ。
ヒロイン2人と主人公が囚われの身となり、ヒロイン達が嬲られる(未挿入)。
それを縛られて動けない主人公に見せつけつつ、敵の女リーダーが
「あなたが我慢できたら、あの娘達も解放してあげる」
と主人公を犯す。
今度はヒロイン達が挿入直前の状態で見守る中、結局我慢できずにいってしまう主人公。
女リーダーの哄笑の中、ヒロイン達は・・・。
女リーダーをマナかマユミで誰かかいてくれませんかね?
(文才の無い我が身がうらめしい・・・)
>>435 嬲る敵側に野郎が一人もいなくて、美少女だけならなかなかイイシチュかと。
とにかくたとえ話のつながりだろうと未挿入だろうと
男が女を痛めつけるのはこのスレでは見たくないね。
そういうのはシチュに反してるし、もう見飽きた。
はげどう。男が女を犯すのは他でもやってて、漏れ「自身の好み」としては見てもツマラン
逆のシチュだからこそイイ(・∀・)!と思う。
つまりいままのでスレの雰囲気が最高でこれからもこのままってことで。
┏━━━ / |━━━━━┓
┗┳┳━ |_| ━━━┳┳┛
┃┃ / ヽ ┃┃
┏┻┻ |======| ━━┻┻┓
┗┳┳ ヽ__ ¶_ ノ ━━┳┳┛
┃┃ (/) ┃┃
┃┃ (/) ┃┃
凸┃┃ (/) ┃┃凸
Ш┃┃ (/)漏れ ┃┃Ш
.|| ┃┃ (/) ↓ ┃┃.||
∧_∧ (/) ∧_∧ ∧ ∧
( ・∀・) (/)(´∀` ) (゚Д゚ ) 神様が降臨して下さいますように。
(つ つミ (/)(⊃⊂ ) ⊂ ⊃
|_|_|_I(/)_|_|_|__| | 我々は待ち続けよう、神々の降臨を・・・・・
/////ノ,,,,,,ヽ ////|| |〜
//////////// |∪∪
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 奉 納 |
カミサマ、みんなが待っています。
貴方の作品を愛するもののために、降臨して下さい・・・・
>>439 落ち着いて待てって、急いては事を仕損じるぞ。
いやちょっと違うな…
だな。落ち着いてまとうぜ。あせらせてはイカンよ。
ただ、次からは予想、かんぐり、ネタバレは
絶対ご法度だな。作家さんの意欲を削いでしまう。
神様〜降臨してください!!も、もう我慢が・・・・・・
「は、恥……?」
シンジはオウム返しに聞いた。そう言われても、どうすればいいのか見当も
つかない。
「難しいことじゃないわ。ここで裸になって見せてくれればいいのよ」
ミユキは事も無げに、とんでもないことを口にする。
シンジは、悲鳴のような声を上げて反論した。
「は、裸!? そ、そんなのできませんよ!」
「どうして?」
正面から、ミユキの瞳が問い掛けてくる。
「そ、それは……恥ずかしいから……」
「でしょ? でも、私はそれ以上に恥ずかしい思いをしたのよ」
言われて、シンジは息を飲んだ。確かに、告白してそれを断られるというこ
とは、少女にとって相当の羞恥だろうと想像はつく。
シンジは少しの間黙考して、答えた。
「……分かりました。それで許してもらえるんですね」
「ええ」
ミユキは頷いて、微笑を見せた。
宣言してベルトに手を掛けたものの、いざとなると動きが止まってしまう。
「なに固まってんのさ。さっさと脱ぎな!」
「は、はい」
ケイから罵声を浴びせられ、シンジはベルトを外してズボンを脱いだ。
下着はシャツで隠れているものの、普通なら異性に晒すことのない格好に羞
恥心が込み上げてくる。
「ほらほら、どんどん脱いでよぉ〜」
クミが甲高い声ではやし立てる。
シンジはシャツのボタンを外そうとしたが、指が滑ってしまい一つ外すにも
かなりの時間が掛かってしまう。
「こいつ、震えてるよ。情けないねぇ」
ケイが下品な笑い声を上げる。言われて初めてシンジは、両手が小刻みに震
えていることに気づいた。
意識すると震えは益々大きくなり、ボタンを外すことを一層難しくする。
必死に指を動かすシンジの姿を、ミユキは腕組みをして真正面から見つめていた。
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
皆が待ち望んでいた微熱カミサマ
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
死ぬほど嬉しいです。是非是非がんがってください。
>>皆様
私ごとき未熟者に過分な賛辞、恐縮です。
今、続きを書いてますので、ちょっとお待ち下さいな。(ちょっと時間下さい)
私は予想等は気にしないので、それでへそ曲げたりしないので、
のんびり行きましょう。
微熱降臨キタァ!!!!!!!
ちくしょう!、涙でディスプレイが曇って見えねぇ!!
これからも自分のペースで作品を投下してってくだせぇ。
本当応援してるよ!
>微熱ネ申
頑張って下さい、あせらずじっくりと…(;´Д`)ハァハァ
>あのじ殿
>>409-418の続き楽しみにしちょります(;´Д`)ハァハァ
あぼーん
449 :
446:03/07/05 22:06 ID:yrYPwF9O
良く見たら446の一行目「様」忘れてるよ。すっげー鬱・・・
自分を抹殺したい衝動にかられてまつ。
微熱様マジでごめんなさい(TT
とりあえず懺悔のために微熱神の作品を全部読まさせていただいた後、
市中引きずりまわしのち、打ち首されまつ。
長い放置プレイダタヨー(;´Д`)ハァハァ
そして微熱サマアリガトウ!( ・∀・)b
ようやく全てのボタンを外した終え、おずおずとワイシャツを脱ぐ。下に着
ていたTシャツも脱ぎ、シンジは上半身裸になった。
ブリーフ一枚の姿で三人の少女の前に晒される羞恥と緊張は、目眩を覚える
ほどだった。
「男の癖に、なに胸を隠してんのさ」
ケイの嘲笑が響く。
シンジは心細さを少しでも和らげようとして、自分の身体を掻き抱くような
格好になっていた。
「腕をどけな」
ミユキに静かに――しかし、強い意志を込めて言われ、シンジは腕を下ろし
た。
「あはは、きれいなピンク色の乳首だね」
「乳首たってんじゃねえの?」
遠慮のない少女達の視線が、シンジの裸身に突き刺さる。顔が火照り、足が
がくがくと震えた。
(は、恥ずかしい……人に裸を見られるのがこんなに恥ずかしいなんて……)
シンジは地面を見つめ、唇を噛んで恥辱に耐えた。
「まだ脱ぐものが残ってるよ」
ミユキの言葉に顔を上げる。彼女の表情からは、温情や同情は全く感じられ
なかったが、それでもどうにか赦免して貰おうと、シンジは涙声で懇願した。
「も、もう、許してください……」
「だめよ」
半ば予想していたとはいえ、容赦のない無慈悲な答えに目の前が暗転しそう
になる。
「こんなもんで許されるはずねえだろ」
「そうそう、男らしくぱっと全部脱いじゃいなよ」
ケイとクミが追い打ちを掛ける。
「お、お願いです……これ以上は無理です……」
シンジは、哀願を繰り返した。一度は覚悟したものの、やはり全裸を晒すこ
となど到底できるものではない。今の状態でさえ鼓動が跳ね上がり、全身が震
えているというのに、性器などを晒すことになろうものなら羞恥で心臓が破裂
してしまうかもしれない。
刹那――
「脱げって言ってんだろっ!」
ミユキの怒声が、シンジの耳をつんざいた。
┃ ┃━┓ ┃┃┃
┗┓━ ┃━┓ ┗━━━━━(゚∀゚)━━━━ ┃┃┃
┗┓━ ┗ ┃ ┗┗┗
┗ ┃ ┗┗┗
あぼーん
ありがたや。
ネ申様これからも体に気をつけてがむばってください。
| |
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__ノ | _
| | | ノ\__ヽ
ヽ二二 ヽ -―- 、 ∩ | \ノ(◎)
_____/ /" ̄ヽヽ_| |.__|
/ / _∧_∧ l / / \
| |/( ´Д`)/ \
.\ヽ∠____/\゚ 。 \
.\\::::::::::::::::: \\. |\ \
.\\::::::::::::::::: \\ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\\::::::::::::::::: \ | 萌え氏ぬ!助けて!
\\_:::::::::::_)\_______
ヽ-二二-―'
あぼーん
さくら
さくら
ただ舞い落ちる
いつか生まれ変わる瞬間を信じ…
キ タ ー ・ ・ ・
ここで言うのもなんだが、エヴァ板に入れないな・・・どうしたんだろう
>459
comic3鯖自体が落ちてるか止まってるか、の模様。
同じ鯖上の週刊漫画板なんかも入れない状態。
あぼーん
お待たせしました。
私のつたない文章を待って下さっていた全ての皆様、
中編ができました。
・・・・ごめんなさい、まだ続きます。どうか、御笑読ください。
「体温の狂気」
11
・・・・そして、夕食の後。
シンジは、緊張した表情で、ミサトの部屋を訪れていた。
「ごめーん、ちょっち・・・なんてもんじゃないけど、ちらかってて・・・・」
シンジの緊張を気にもしていないように・・・そんなはずはないのだが、気分
をほぐすためだろう・・・気楽に手を振りながら、仕事用のデスクをぐるりと
回転させて、部屋の中央に向けてから座り込むミサト。
「そこら辺にでも座ってもらえる?」
シンジは、いままで、掃除の時にもほとんど入らなかった、ミサトの部屋に
入ることで、いっそう緊張しているようだったが・・・・ともかく、想像ほど
酷い有様でないことに安心して、指さされたパイプベッド(以前は無かった品物
なので、このごろ買い足したものだろう)にちょこんと腰掛けた。
ちょうど、机を背にして椅子に腰掛けたミサトとは、向かい合う格好になる。
部屋の中は、書類と缶ビール、缶コーヒーの空き缶が散らばっているものの、
想像していたよりはずっと綺麗だった。シンジが訪れることを考えて、それなり
に気を使っていたらしい。
「・・・・・」
シンジは、なにから話そうかと思案しているのか、やや曇った表情で、視線を
落としていた。
12
(無理もないわね・・・・あんな話題じゃ・・・・)
心の中で、一つため息をついたミサトは、不意に、立ち上がって気楽そうに鼻歌
を歌いながら、ベットの枕元に据え付けてある、車載用にもなる小型冷蔵庫をあけた。
「・・・?」
「はい、シンちゃん。」
視線で問いかけるシンジの、膝の上に置いた手の上に、キンキンによく冷えた
缶ビールの500o缶が置かれた。
「み・・・ミサトさん!?」
「いいのいいの。今日は保護者公認よん!なんか、深刻そうな顔しちゃってるんだもん。
しらふじゃ、はなせないこともあるでしょ?」
そして、ベッドの、シンジの隣に、弾みをつけて座った。
警察の尋問などがそうであるように、対面式の席で話すことは、相手に威圧感を与える
ことになる。同じ向きで、隣り合って話す方が、気楽に話せるはずだ。
「そ、そんなこと!未成年なんですよ!?」
「だから、今日だけよ。いいからいいから。」
そこで、ミサトは、穏やかな目のまま、少し、まじめな表情になる。
「・・・シンちゃん・・・アスカの、ことなんでしょ?」
びくん、とおびえたように体を震わせるシンジ。
「・・・はい。」
うつむいたまま、それでも、はっきりと頷いてみせる。
13
「やっぱり、しらふじゃ話せないこともあるわよ。飲んで飲んで。」
にかっ、と朗らかに笑ってみせて、自分のエビチュビールのタブを引く。
ぶわっと小さく泡が盛り上がるのに目を細めて、一口目を、一杯に喉に流し込む。
冷たい刺激が、喉を大きくこすっていく快感を堪能して、感極まったように頷く。
「んはーっ!やっぱこれよねぇ・・・!」
大きく動いたミサトの白い喉元を、惚けたように見つめていたシンジが、思わず、
表情をおだやかにして、くすりと笑いをこぼす。そのまま、つられるように、自分の
手の中の缶のタブを引いた。
ミサトは、また、にかっと笑いかけると、少しだけのそばに近づいて、力づけるように
シンジの背中を軽く手で叩いた。
「シンちゃん・・・いろいろ、押しつけちゃっでごめんね。
だけど、きちんと聞きたいの。アスカと、シンちゃんに、なにがあったのか・・・」
シンジも、静かな目に、決心をたたえて、頷いた。
ミサトが、気持ちをほぐすように、もう一度、そっと背中を叩く。
「大丈夫、こっちだって覚悟はできてるわ。どんなに辛い話でも、恥ずかしい話でも、
私も全力で聞くから・・・
シンちゃんも、頑張って、聞かせてね。」
そして、シンジは、静かな声で、話し始めたのであった。
14
「4.5日ぐらい、前になるんですけど・・・・」
シンジは、感情をできるだけ抑えた声で、語りはじめた。
「また、アスカの食事を、つくってみたんです・・・・」
シンジは、その日は本部の予定がなかったため、夕方早めに帰路についた。
商店街をぐるっと回って材料を買い込むと、急いで帰宅し、使い慣れたキッチンに立った。
精肉店で購入してきたのは、あらかじめ頼んでおいた、塩漬けの豚のアバラ肉。
オーブンに載せ、熱湯と、下の受け皿にたまった肉汁をおたまで振りかけながら焼き、
切ったタマネギを入れてから、さらに焼く。最後に、赤ワインと小麦粉をベースにしたソース
をかけて完成。ドイツの家庭的な肉料理、カッセラーである。
同時進行で、丁寧に皮をむいた小さめのジャガイモを塩ゆでにして付け合わせにし、
また、深鍋では、牛肉、羊肉、タマネギ、人参、ネギなどを、パセリやタイムやバジリコで
煮込んだ、アイントプフをつくっていく。アイントプフは、家庭料理では代表的なもので、
具をたっぷり入れた煮込み鍋という点で、ドイツ版のシチューといったところだろうか。
料理が完成に近づいていくにつれて、キッチンには、豚肉の表面の焦げる匂いや、野菜と肉が
一緒に香辛料で煮込まれていくとろけるような匂い、そしてジャガイモが茹でられる時の
独特の芳香が広がっていく。それほど空腹ではない人でも、胃壁を揺さぶられるような芳香だった。
もし、ミサトがその場にいたならば、アスカの分を奪ってでも食べたい衝動に駆られたに違いない。
「うん・・・・うまくできた、かな?」
それぞれ、少しずつ味見をしてみて、やっと微笑むシンジ。
15
カッセラーを暖めた平皿に盛りつけ、塩ゆでのジャガイモと、瓶詰めで買ってきたザワークラウト
(千切りキャベツの塩漬け)を添える。
また、気長に煮込んでいたアイントプフを、大ぶりの深皿に具をたっぷり入れて盛って、パンと、
牛乳と、バターとチーズを用意し、料理を全部、大きなトレイに載せて、そっと、アスカの部屋の前
まで持って行った。
音を立てないように、アスカの部屋のドアの隣に置くと、小さくアスカの部屋のドアをノックした。
「アスカ・・・」
部屋の中では、無言の沈黙だけがある。
「あの・・・新しい料理、試しにつくってみたんだけど。
もし、良かったら、食べてみてよ。」
アスカのために、学校や、市の図書館をめぐって、ドイツの家庭料理を調べてつくったこの料理は、
(思いついて試しにつくってみた)等というものではないのだが・・・それも、彼なりの気遣いだったの
だろう。
(ちょっとでも・・・食べて、くれると良いけど・・・・)
固形物の摂取量がここ数日、極端に少なかったが、アイントプフは、そんな状態の胃にも
悪くないはずだ。カッセラーは、いまの状態では重すぎるとも思ったが、元気だった頃、アスカは
ローストした肉料理が好物だったのを思い出して、選んだのだった。
そのまま、静かにキッチンに戻ろうとしたとき、シンジは、心臓が止まるようなショックを受けた。
不意に、ドアが跳ね飛ぶような勢いで開かれ、壮絶な視線のアスカが、姿をあらわしたのであった。
16
アスカは、薄暗がりの中で目を覚ました。
(ただいまー・・・)
声がする。
アイツの声が聞こえる。
アタシの、トップパイロットの地位を奪ったアイツの声が。
なんてのんきな声・・・・
耳を塞いで、身体を丸める。
碇司令の息子。試作機のはずなのに、一番厳重に扱われてる初号機の、専属パイロット。
そして、あの人形女と、ミサトのお気に入り!
アタシは、一番のはずだったのに・・・・本当は、チルドレンの中じゃ、一番どうでもいい
存在だったんだ・・・
もう、なにもできない。なにもする気もない。
アタシの存在は、もういらない。誰からも、必要とされてない・・・・
アタシがいなくなっても、あの二人がいれば良いんだ・・・・
アスカの部屋は、惨憺たる有様だった。
クッションや枕は引きちぎれ、蔵書は床に散らばってる。お気に入りの衣装が詰まったボックスは
床にひきたおされ、毎日見ていた姿見の鏡は・・・一時期は、あんなに、鏡を見ることが好きだったのに
・・・真っ先に割られ、半分はかろうじてフレームに引っかかり、半分ほどがその足下に散らばってる。
何度か、自殺も考えた。でも、まだ気力が残っていた頃は、なんとか、挽回しようと自分を奮い起こして
いたし・・・現在は、自殺する気力ももう、無くなってしまった。
このまま、衰弱して、死んで行くんだろう。それはそれでいい。
ただ、アスカでも気づかない、女性としての一面が、死ぬにしても、醜い姿は見せたくないと思ってい
たのか・・・トイレと、バスルームには、たびたび行っていた。
(もう、大丈夫かな・・・)
おそるおそる、耳を塞いでいた手を離すと、シンジは、キッチンに入ってしまったようで、もう、声は
しない。また、アタシの部屋の前で、聞きたくもないことを言われるのかと思っていた。
17
暗がりの中で、寝返りを打つ。
ただ、時間の過ぎていくことを見つめ続けるのも、飽きてきた。人生は、死んで行くまでの暇つぶしと
いっていた人がいたけど、正にそうだと思う。
でも、そうだとしたら、暇つぶしのない人生は、なんて長いんだろう。
おまけに、特殊訓練を受けたこの身体は、衰弱に対しても、常人よりかなり強いらしい。
いつかみたいに・・・・あの馬鹿なアイツをいじめて憂さ晴らしができれば、この憂鬱な、死への
準備期間も、短く感じられるのかもしれないけど・・・・
ふと、アスカの嗅覚に、いくつかのドアと壁をすり抜けた、キッチンからの芳香が忍び寄ってきた。
ふわり、とはなをくすぐったその香りは、もしかして・・・
「・・・・あの馬鹿・・・・!!」
アタシは、心底腹が立った。アイツは、また、アタシに食べさせる料理をつくっているんだ!!
勝利者の余裕ってやつ!?アイツは・・・まだ、わかってない。
勝者の、敗者への哀れみが、なにより、その敗者を傷つけるってことを!!
それに・・・アタシも、時々は、自分の空腹に気がついて、食べてしまうときもある。そのたびに、
待ち望んでいる衰弱死は、確実に遠ざかってしまう。何とか吐き出したいけど、悔しいことに、アイツの
料理は、いままで食べたことがないほど、美味しいものばかりなのだ。
しかも、アイツは・・・アタシの好物ばかりを用意する。食べ物に釣られるとでも、思っているのだろうか?
18
それとも・・・まだ、アイツは・・・・アタシを・・・・・
(フン、アタシも未練がましいわね・・・!こんなこと、あるはずがないじゃない!!)
アイツが、ファーストに・・・あの、人形女に気があるのはわかっていた。そんなの、よっぽど
鈍感じゃなければ、誰でも気づく。そして、アタシは鈍感じゃない。
そう、アタシに向けられてた、アイツの好意に気づかないぐらいには、鈍感じゃない。
思春期のオトコがもつ、性欲とごっちゃになった好意かもしれないけど、アイツは、確かにアタシに
気があったに違いない。
全ては、過去形だけど。
そう、自分の失策で同僚を、ネルフを、世界全体も・・・危険にさらして、「操縦の先輩」だったはず
なのに、もうエヴァの起動もできなくて・・・当たり散らして、殴って、蹴って、閉じこもって・・・
こんなに汚れてやつれたアタシは、もう、全てが過去形だ。
アイツが好意を寄せていた少女でも、天才でも、パイロットでもない・・・・そんなアタシを、必要と
してくれている奴なんていない・・・・
(アイツは・・・余裕と、義務感だけでやっているんだ・・・)
なんでだろう、目が熱い。
もしかして、とっくに流し尽くした涙が出てるんだろうか。
まあ、いいや。その分、体内の水分も減るだろう・・・
いや、このにおい、この匂いが悪いんだ。
つらいけど、充実していたあのころ。ドイツでの訓練。それが終わったあと、一般の人に混じって食べた、
素朴で美味しかった料理。人生の理由、目的、熱意、努力・・・全てが両手いっぱいにあったあのころ。
もうあえない、優しかった加持さん・・・
19
このにおいだ。このいまいましいにおいが、胸が痛くなる、あの頃のことを思い出させるんだ!
この豚肉の油が焼ける匂いは、カッセラーだろう。いつか、アイツに作れって、命令した料理だ。
あの馬鹿。いまになって、つくらなくても・・・・
野菜と肉が、時間をかけて煮込まれていくこの匂いは、アイントプフだ。アイツ、こんな料理、
しってたの?いや、確か、けんちん汁を作ってくれたときに、ドイツにもこんなのがあったと、聞かせた
ことがあったかもしれない。ああ、ジャガイモまで茹でてる。迂闊に食べると火傷するぐらい熱い
ジャガイモを、慎重にフォークで割って、塩を多めにかけて食べる時は・・・・
口の中に唾液が沸いているのに気づいて、アタシはさらに腹が立った。持ち主の意志に従わないなんて、
なんて自分勝手な身体だろう!胃の奴も、この匂いに悲鳴を上げている。内臓が、軽くひねられるよう
に苦痛を訴えている。胃の、重くて苦しいしこりは、ずっと忘れていた空腹だ。
「拷問じゃない・・・・」
かすれた声で、つぶやく。あの馬鹿が、わかっててやってるならば、将来は、暴力なしに自白を
引き出せる、熟達した尋問官になれるだろう。
ミサトの奴は、今日も、ビールを片手に、なんの悩みもないような顔で、この料理を平らげるんだろう。
(アタシの・・・ための・・・・!!)
自分が浮かべかけた怒りに、アタシはちょっと呆然とした。そうだ、なんども確認した。アイツは、
アタシのためじゃなくて、余裕と義務感で・・・
コン、コン・・・
小さなノックが、耳元のシンバルのように聞こえて、アタシはびくんと体を震わせた。
そして、そして・・・憎々しい、アイツの声。
あぼーん
20
「アスカ・・・」
なによ。興味もないのに、あたしの名前を呼ばないでよ!!
「あの・・・新しい料理、試しにつくってみたんだけど。
もし、良かったら、食べてみてよ。」
ほら!やっぱり、アタシのためじゃない。こいつは、ただの試作品を・・・ミサトにでも食べさせるため
の試作だろう・・・アタシに分けただけ。
それなのに、アタシにこんな、苦しい思いをさせて!!
もう、許さない。
ただ、静かにいなくなってやろうと思っていたけど。こいつに、少しは、痛みを教えてやる。一生、
心の傷を引きずるぐらいの恐怖も、教えてやる。
そうだ、こいつは、アタシに好意も持っていたけど、アタシを怖がってもいたんだ。
いくら衰弱していても、アイツぐらいは恐怖させられるし、必要だったら殺してやれる。
ふふふ・・・・どうしたんだろう、なんだか心が浮き立つ。
これならば、死ぬまでも暇つぶしとしては、悪くないのかもしれない。
アタシは、そっと床に降り立った。
そして、久しぶりに、半分叩き割ってしまった、お気に入りの姿見をざっとのぞき込んだ。
22
アスカは、燃える石炭のような視線で、シンジをにらみつけると、衰弱しているとは信じがたい動作で、
シンジのTシャツの奥襟を捕った。
「えっ!?」
唖然とするシンジの声だけをその場に残して、アスカは、シンジを、自分の部屋の中へと投げ飛ばした。
シンジの身体が、カーペットにぶつかるのと同時に、アスカは、自分も部屋に入り・・・そして、後ろ手に
ドアを閉めて、その前に両腕を組んで、立ちはだかった。
なにが起こったかわからないまま、カーペットに座り込んでいるシンジを見下ろして、アスカは、
口元に、ぞっとするような微笑を浮かべていた。
「もう一度、聞くわよ・・・アンタ、どういう、つもり?」
「え・・・あの・・・どういうっ・・・て・・・・」
アスカは、口元の笑みを、さらに深くして、もう一歩近寄った。
「毎日、毎日・・・アタシの部屋の前に料理なんて置いて・・・・
しかもアタシの好物ばっかり。アンタにしては、なかなか考えた嫌がらせよねぇ?」
「嫌がらせだなんて・・・・!!」
「勝った側の余裕?それとも情け?あわれみ!?」
「そんな・・・・」
シンジは、やっと、考えをまとめて返答した。
「そんな・・・・ふうに受け取られても仕方ないね・・・ごめん、アスカ。本当に、ごめん・・・・」
アスカは、無言のまま、腕組みをして、シンジに冷たい視線を注いでいる。
(返答次第じゃ・・・どうなるか、わからないでしょ、馬鹿シンジ?)
そっと、残忍な笑みを押し隠す。この手で、アンタの細い頸骨を、へし折ってあげる。あらあら、
これって、心中になるのかしら?アタシも、すぐに行くんですもの。
でも、よく考えたら、アタシ達がいなくなったら、ファーストだけで使徒と戦えるはずもないし・・・
全世界と心中って、なかなかオシャレよね。
23
「ただ・・・ただね。アスカが、食べてくれたら、嬉しいって、思っただけなんだ。」
・・・・なにいってんの、こいつ?
今度は、アスカが唖然とする番だった。
天才少女と呼ばれ、大人達に混じって訓練も学習もこなしてきた彼女にとって、人の嘘を見抜くのは
難しくはない。嘘と、心からの言葉を見抜くのは、その人の仕草や表情で、大体はわかるものだ。
シンジの言葉にも、表情にも・・・嘘は見あたらない。大体、嘘だとしたら、こんなばかばかしい嘘を、
こんなところでつく理由もない。そもそも、驚愕でなにも考えられていないらしい馬鹿シンジが、
嘘なんて言うだろうか?
自分が、かなり間抜けな顔になっていたことに気づいて、あわてて姿勢を正すアスカ。つい直前まで、
どうやってシンジの頸骨を折ってやろうかとシミュレーションしていた殺気が、そのまま消えてしまった。
「・・・・・なんで?」
やっと、絞り出した質問に、シンジは、おずおずと微笑んでみせた。
「作った料理を、食べてもらえたら、嬉しいよ。僕は、料理ぐらいしかできないし。」
その微笑みも、言葉も、何一つ嘘は無い。浮かんだものを、そのままふわりと出しただけのものだ。
(こいつ・・・・こいつ・・・本当に・・・・)
(料理を、アタシに・・・アタシだけに・・・食べさせたかっただけ?)
あああっ!!!しまった、21番が誤爆です!!!鬱だ・・・・
お暇な方は、メモ帳に張り付けなおして読んで下さい(大馬鹿者)
21
・・・・酷い顔。
げっそりと肉の落ちた頬、隈の浮いた目。色あせた唇に、鎖骨の目立つ首筋。
それでも、顔立ち自体は、まだ、自分が好きだった頃の面影があるのに、ちょっと安心した。もう、
顔が良くても、何にもならないけど・・・・なんでだろう。
まあ、それに、この顔なら、アイツを間違いなく、恐怖にたたき落としてやれる。
「鬼気迫る」って奴よね。
アタシは、足音を消したまま、そっとドアに手をかけた。
そして、思い切り、ドアを開け放ってやった。
目の前に、ぽかんとしたアイツ・・・馬鹿シンジの、目をまん丸にした顔があった。
アタシは、満足げに、顔をにやっ、と歪めた。
アタシが死ぬまでの期間の・・・絶好の暇つぶしだ。
立ちすくんだままのシンジに、アスカは、ゆっくりと近づいた。
(ふん・・・しばらく見ない間に、こいつも、だいぶやつれたわね・・・)
そして、ドアの横におかれたトレイと、湯気を立てる料理を、座った目で見つめる。
「・・・・アンタ・・・どういう、つもり?」
「え、あの、その・・・・・」
シンジは、まさか、アスカが出てくるなんて夢にも思っていなかったため、かわいそうになるほど
うろたえていた。
いつか、顔を合わせたら、いろんなことを話したかった。好物をたくさん作るから、
食べて欲しいこと。荷物持ちになってもいいから、いろいろなところに買い物にも行きたいこと。
それから、それから・・・・
のどの奥がふさがってしまって、言葉が出てこなかった。
24
そして、目の前のシンジの微笑に、見とれている自分に気づいて、愕然とした。
そう、この表情は・・・まだ、「パイロット」だったとき・・・・
「ふん、まあまあね。次は、もっとうまく作りなさいよ、馬鹿シンジ!!」
「うん・・・頑張るね。」
おかわりまで平らげて、それでも尊大に命じる自分に、心底嬉しそうに笑いながら、皿を片づけていた
・・・・そのときの、シンジの、笑顔だ・・・・・
・・・・それじゃ・・・・・
・・・・それじゃ・・・・・
・・・・それじゃ、アタシ!!
「あああぁああああああ!!!!」
突然、アスカは、絶叫していた。
そして、想像もつかない力で、突然、シンジのシャツの胸元をつかみあげると、ベッドのそばの壁に、
ドンッと押しつけた。
「なんで!」
「なんで?」
「なんで・・・!」
「なんでなのよ!?」
「なんで、アタシに、料理を食べて欲しいなんて言うのよ!!」
一言ごとに、シンジの胸元を揺さぶりながら、アスカが叫ぶ。シンジは、またも目を見開きながら、
されるがままになっていた。
25
そして、アスカが、肩で、荒い呼吸をついているのを見つめて、おずおずと口を開いた。
「なんで・・・・って・・・・」
シンジ少年は、うまく自分の考えがまとまらないのを、なんとか理論立てて話そうと苦労しながら、
ぽつぽつと話した。
「・・・僕は、うまい言葉なんて考えつかない。それに、いま、アスカに何か言ったら、アスカ
がもっと苦しむんじゃないかって・・・」
「・・・がんばれ、なんて言えないよ・・・元気を出して、なんて言えるわないじゃないか・・・・
あんなことになったら・・・・」
「僕だったら・・・何度逃げだしても、何度自殺しても足りないよ・・・・」
「でも、アスカは、踏みとどまって、戦えなくなるまで戦ったんだ・・・・」
「それを、隣で、みていたのに・・・僕は・・・なにもできなかった・・・・」
シンジは、いつの間にか、涙をぽたぽたとこぼしていた。
アスカは、荒い呼吸のまま、シンジの言葉に衝撃を受け続けていた。
(こいつ・・・・わかってたんだ。)
自分が、神経をヤスリで削られるような状態だったこと。そんなときに、自分がなにを言っても、
神経を逆なでするしかないって・・・・
(そうだ、こいつも、逃げ出したことがあったんだっけ・・・・・)
(自分の世界に、閉じこもって・・・・)
調査書で見た、シンジの経歴を思いだしたアスカ。だから、シンジには、アスカの境遇が、いっそう、
他人事ではなかったに違いない。
誤爆、大変失礼いたしました。
ごめんなさい、まだ続きます。もうちょっと、おつきあい下さい。
次はちゃんとエロ書きますからー!
Z彼
>>あのじ様
誤爆ドンマイ。
個人的には、
>>470 (#19)のアスカのモノローグに萌えますた。
あのじネ申キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!!!
あぼーん
神様、ホントにありがd!
あぼーん
LASだなぁw あのじ様乙。
エロが無いのに萌えてしまった…
貴方は神です!
あのじさんや微熱さんの作品をずって見てて思ったこと・・・
本当にいい作品ってのは、エロが無くても萌えれるもんですな。
ほんと、エロに頼らず会話だけで萌えさすなんて並みの作家じゃ無理な達人技。
いつもありがとう。
あぼーん
.モエタ━━━━━━━━┓
┏━━━━━━━━┓┃
┃┏━━━━━━┓┃┃
┃┃┏━━━━┓┃┃┃
┃┃┃┏(,,,゚∀゚) ╋╋╋╋━ッ!!!!
┃┃┃┗━━━┛┃┃┃
┃┃┗━━━━━┛┃┃
┃┗━━━━━━━┛┃
┗━━━━━━━━━┛
最高です、とりあえずティッシュ箱取ってきます。
(神様方には、失礼ですが)早く続きをキボンヌ!
(;´д`) 続ききになるーー
エロパロ板で泣きそうになっちまった。
シンジくんいい味出してますね。
あのじさん、神と呼ばさせてください。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
一瞬、場が凍りついた。ケイもクミも、やや唖然としている。
それまでが静かな迫力であったため、余計にミユキの苛立ちの大きさが感じ
られた。もしかすると最初――シンジの告白を断られたときから、彼女は怒り
に満ちていたのかもしれない。
射掛けられるミユキの視線が恐ろしい。
「あ…あぁ……」
まるで心臓を握られたような苦しさに、シンジは喘いだ。
「あ〜あ〜、ミユキちゃん怒らせちゃったあ〜」
「馬鹿だね。どうなったって知らないよ」
クミとケイの言葉が恐怖を煽る。それは羞恥心さえ越えて――
「うぅ……」
シンジは、ブリーフを引き下ろし脱いだ。当然、手で性器を隠そうとするが、
「隠すんじゃないよっ!」
ミユキの一喝が、それを許さない。
「手は頭の後ろで組みな」
逆らうことなどできるはずもなく、素直にそれに従う。さらに、
「足は開くんだよ!」
ミユキの足がシンジの両足の間に入り込み、左右に大きく開かされる。
「そう。そのまま腰を突き出しな」
「え……」
さすがに躊躇うが、
「あたし達によく見えるように、ちんぽ突き出すんだよっ!」
ミユキに怒鳴られると、恐怖から体が半ば勝手に命令に従ってしまう。
手を頭の後ろで組み、足を大きく開いて、腰を突き出す。まるでストリッパー
のような格好。これ以上恥ずかしい姿はないと、シンジには思えた。
「あたしがいいって言うまで、その格好のまま動くんじゃないよ」
酷く苦しい体勢だが、シンジは必死にそれを維持した。
「ふーん、まあ大きさは普通なんじゃないの?」
「でも、つるつるだよ。かぶっちゃってるしさ。子供のおちんちんみたい」
聞こえよがしに、ケイとクミがシンジの性器を品評する。
(あぁ、恥ずかしい……恥ずかしい、恥ずかしい、恥ずかしい、恥ずかしいよぉ
……)
涙が滲んで、視界をぼやけさせる。
「も、もう、いいでしょ……許して…ください」
シンジはミユキに許しを乞うた。ミユキに与えた屈辱がいかに大きかろうと、
これで相殺できたはずだ。
「そうね。あんたも相当恥をかいてくれたわけだし」
シンジは、心の底から安堵した。これで解放される。信じられれないほど恥
ずかしい思いをしたが、これで許してもらえるなら。しかし――
「けど、気が変わったわ」
続くミユキの言葉が、シンジを絶望の底に叩き落とした。
続きが気になる!
がんばってー
あぼーん
┃ ┃━┓ ┃┃┃
┗┓━ ┃━┓ ┗━━━━━(゚∀゚)━━━━ ┃┃┃
┗┓━ ┗ ┃ ┗┗┗
┗ ┃ ┗┗┗
_,. -'' " ̄~゙三=-_、_ ,.-'"
,,.-''" r _、 三三ヽ."
/ i {ぃ}} _ニニ三゙、
/,.、 `--" 二三三; _,,. -'''"
l {ゞ} i _ニ三三| _,..-'''"
.l `" i_,,...-''| ニ三三!''"
_,.-! ! i -ニ三三/
l´,.- l \/ -ニ三三/
_. ! ri l\ __--三三三='"
j'‘´j `´ | ! ` ミ三三三三三=''"
i',.. '´} | |
l,.. r´ '´
あぼーん
「せっかく裸になって、ちんぽ晒したんだ。しこってみせな」
「シコ……?」
シンジはミユキの言っている意味が分からずに、聞き返した。
「オナニーしろって言ってるんだよ。ちんぽ擦ってさ。毎晩してんだろ?」
ケイが手で輪を造り、上下に高速で動かしながら説明する。
「なっ!? そ、そんなことできませんよっ!」
シンジは、それまで懸命に守っていたストリッパーのポーズも崩して、叫ん
だ。いくらなんでも、そんな真似ができるはずもない。いくら脅されてもする
もんかと、強く思う。と、
カシャッ、という音がして、シンジはそちらに顔を向けた。
見ると、クミが携帯電話をこちらに向けて、にっこりと笑っている。
「あは、撮っちゃったよ、君の裸。ほらぁ」
見せられた携帯のディスプレイには、全裸のシンジの姿が映し出されていた。
性器も、はっきりと分かる。
「ミユキちゃんの言うこと聞けないなら、これ@Fだちに写メちゃおうかなぁ〜」
シンジは青ざめた。全身から血の気が引いていく。
「まぁ、無理にとは言わないさ。けど――」
ミユキが顎をしゃくると、ケイが地面に落ちていたシンジの衣服を素早く拾
い上げた。
「家には、そのままの格好で帰ってもらうことになるけどね」
あまりの仕打ちに、服を取り返すためにケイに飛びかかる気力も無く――も
し実行したとしても、返り討ちに合うのは必死だったろうが――、シンジはそ
の場によろよろとしゃがみ込んだ。
「なんで……裸になれば…許してくれるって、言ったじゃないですか……それ
なのに……酷いですよ……できるはずないじゃないですか……どうして…僕が
なにしたって言うですか……?」
涙が零れた。後から後から溢れてくる。なぜこんな理不尽な目に遭わなけれ
ばならないのだろう。我が身の不運が恨めしい。そして、それをはね除けるこ
とのできない自分の弱さが、堪らなく情けなかった。
嗚咽を続けるシンジにミユキが一歩近づいたかと思うと、その手が頬に振り
下ろされた。唸りを上げるほどの勢いで、シンジは後ろに倒れてしまう。
「ぐだぐだと女々しい野郎だね! するのか、しないのか、とっとと覚悟を決
めな」
倒れ込んだシンジに、容赦ない上から罵声が浴びせられる。
「5数える間だけ待ってやるよ。それでも決められない時は――あんたの粗末
なちんぽ踏みつぶすからね」
ミユキの靴の影が、シンジの性器に覆い被さった。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
ハードだなぁ(;´Д`)
さて次はどうでる!?
キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!!!
キタ━━━━ヽ(゚∀゚*)ノ━━━━!!!
キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)ノД`)・゚・。━━━!!!!!
>>507 bakahakakikomanakutemoiiyo
>>508 nazesounarunokatokoitijikan(ry
おまいらスレ保全にしてもなんかあるだろ。
感想とかさー。
ヲレモナー
微熱さま
毎回楽しませてもらっています。
今回のシンジ君は可愛そうですね〜
でもこういうシンジ君にハァハァしてしまいました。
あぼーん
シンジは戦慄した。ミユキの瞳は完全に本気で――
「1」
本当に実行しかねない――いや、間違いなくするだろう。
「2、3」
シンジが恐怖で竦んでいる内にも、ミユキのカウントは進み、
「4」
ミユキの靴底が性器に触れて、シンジは夢中で叫んだ。
「あぁぁっ! します! しますから、潰さないでっ!」
ミユキの足がすっと離れて、見上げると彼女は微笑を浮かべている。
「へえ、なにをしてくれるんだい?」
「え……だから、オ、オナニーを……」
シンジが答えると、ミユキは笑い出した。
「あんた達、聞いたかい? この子が今から、オナニーをあたし達に見せてく
れるんだってさ」
「わーい、私、男の子のオナニー見るの初めて。なんだかドキドキするなぁ」
「男子中学生のオナニーなんて、めったに見られるもんじゃないからね。じっ
くり見させてもらうよ」
クミとケイも、ミユキに追従してシンジを嘲笑う。
(あなた達が無理矢理させるんじゃないか……誰か…助けてよ……)
心の中で来もしない助けを求めることしかできないのが悔しい。自分には彼
女等に立ち向かう力がない。どうしようもなく、それを自覚する。シンジの同
居人である赤髪のあの少女だったら、ミユキ達が相手でも対等以上に渡り合え
るのだろうに。
「ほら、立ちな」
ミユキに腕を取られて、立ち上がらせられる。先ほどと同じように、足も大
きく広げさせられた。
「さぁ、見せて貰おうかい。碇シンジ君のオナニーショー」
ミユキに促され手で性器を掴むが、そこで動きが止まってしまう。
「あらら、固まっちゃったよ。緊張してるのかなぁ?」
クミがにやにやと、下から顔を覗き込んでくる。緊張? そんな言葉では言
い表せない。そんなものとっくに越えてしまっている。
「ギャラリーが少ないってんなら、呼んできてやるぜ」
「や、やめて下さい!」
ケイの脅しに、慌てて制止の声を上げる。
「だったら、さっさと始めるんだよ」
しかたなく、シンジはゆっくりと手を動かし始めた。
「おいおい、いつもそんなハエが止まりそうなスピードでやってんのかよ?」
「ぜんぜんおっきくならないし、つまんないよぉ」
ケイとクミの口からヤジが飛ぶ。
(しょうがないじゃないか……)
いくら性器を擦っても、何も感じられない。当然、萎えたままだ。
「無理を言っちゃ可哀想だよ。学校の中で明るい内から、女三人を前にして、
裸になってオナニーショーをさせられてるんだ。これでおっ起てられたら、変
態ってものさ」
ミユキの言葉が、改めてシンジの置かれている異常な事態を意識させた。
(そうだよ。無理矢理裸にさせて、見られて、オナニーしろって言われて、こ
れで興奮しちゃったら、変態≠カゃないか!)
ドクン。
心臓が、一度、大きく跳ねた。不鮮明だった性器の感覚が、はっきりと感じ
られるようになる。
「うん? あは、なんか大きくなってきたみたいだよ」
(う、嘘だ。そ、そんなのあるわけ……)
クミの発言を胸中で否定する。が、手の中かで確かに性器は、むくむくと大
きさを増していた。
「まじかよ?」
ケイの表情は、本気で驚いているように見える。それがまた、堪らなく羞恥
を煽る。自分は、普通ならあり得ない反応をしている。
「どうやら、変態≠セったみたいだね」
変態――ミユキの言葉が胸に突き刺さり、シンジの性器は完全に勃起してし
まった。
羞恥ですなぁ…
何気にアスカの存在を出し、
自分は何も出来ないっぷりを露呈するあたりヒロイン弱シンの定石かと。
良いです。
たまんねえなあ。変態か、おれもちょっときたから変態なのかなあ。
良いねぇ…うん、良いよ。
微熱様、毎度ありがとうございます。
>>517 俺も変態でつよ、反応したと言うよりほぼ同じような体験をリアルであるから。
さらに俺の場合服を脱いだ時から元気一杯だったわけで…w
520 :
517:03/07/10 19:26 ID:wu4qUPpA
>>519 え、まじで?
うらやまし・・・うーん、なんとも言えないなあ。羞恥は屈辱も生むからねえ。
おれはちょっと耐えられないかも。
521 :
519:03/07/10 20:01 ID:aeOKaOO5
>>520 マヂでつ。ついでに言うなら干支で一回り下の女の子に命令されますた。
微熱様の話にも出てきたようにオナニーしてる姿を携帯のカメラで撮影されたりもしました。
スレ違いなのでこれ以上は控えたいと思いまつが
その体験ってのがこのスレのシリーズが出来てからなんです。
この体験をした時にスレの1で微熱様が書かかれた話で
シンジがレイの前でオナニーする話を思い出し余計に興奮しますた。
重ね重ね微熱様に感謝の気持ちでいっぱいでつ。
あぼーん
523 :
517:03/07/10 20:34 ID:wu4qUPpA
>>521 そうか、マジだったのか。
それにしても、おれが考えているより過激だったな。
ちょっとハァハァしちゃった。
スレ違いなのにわざわざ書かせちゃって悪かったね。
まあ、こんな話が聞けて嬉しかったよ。
微熱様にますます感謝だな。
あぼーん
では引き続き、神の降臨待ちと洒落込みます。
すげえやつらがいるなw
それはともかく2人の神的存在に感謝しつつ期待age
ごめん嘘sage
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
みなさま、おはようございます、あのじです。
予定より、まだ長くなりそうです。ご寛容をもっておつきあいいただければ幸いです。
「体温の狂気」
26
(じゃあ・・・こいつ・・・
本当に・・・まだ・・・アタシのこと・・・)
うつむいていたアスカが、不意に、ばっと顔を上げた。
「嘘よ!
嘘、嘘よ、嘘よ、嘘よ!!」
「あ・・・アスカ?」
「嘘よ!嘘に決まってるわ!!こんなになったアタシのこと・・・・アンタにあんなことばっかりしてた
アタシのこと、アンタがまだ、必要にしてるんて・・・そんなの嘘に決まってる!!!」
もし、それが本当だったら・・・・
アタシは、アイツの、精一杯の好意を踏みにじって、壁に叩きつけて・・・
アイツの、臆病なりの心遣いを!
だから、嘘。アイツが、まだ、アタシに気があるなんて。
アタシを必要としているなんて・・・・
そんな夢みたいな期待、持って良いはずがない。だから、嘘!!
「うそじゃ・・・嘘じゃ、無いよ・・・・本当だよ、アスカ・・・・」
おびえたように、でも、はっきりと、シンジは言う。とても、優しい表情で。
もしかして・・・もしかして、本当なの?
いや、そんなはず無い!!
「信じられるはず、ないでしょ・・・・・」
感情がそぎ落とされた声で、アスカが、ぼそりと呟く。
27
「・・・エヴァのパイロットでもなくなって。この部屋に一人で閉じこもって。
アンタにいろいろ酷いことして。こんなにやつれて、汚れたアタシを・・・・
アンタがまだ必要だなんて・・・・そんなこと、信じられるわけないでしょ・・・・」
そして、シンジの胸元をつかんだまま、ぐっ、と顔を近づける。
いつか、キスをしたときのような、顔が触れ合うような距離まで。
そして、アスカは、静かに・・・ただし、力をためこんだように震える声で・・・そっと、呟く。
「・・・・アンタ、前は、アタシに少しは気があったんでしょ・・・?」
びくん、と、シンジの身体が震えるのが、シャツごしにもわかった。
「・・・・・」
おびえたような視線で、こちらを見るシンジに、アスカは、さらにつづけた。
「・・・・否定しないのね。ふーん・・・・
じゃあ、アンタ、あのころみたいに、アタシが好きだってわけ?
その口で・・・アタシが好きだって、欲しいって、言えるの!?」
顔と顔が触れ合う直前の距離のまま、ピンで蝶を箱に留めるように、壁にシンジを固定する
アスカ。シンジは、おずおずとした視線をアスカに向けると、緊迫した空気に気づかないように、
ふわりと笑って見せた。
「・・・うん・・・・」
小さい声ではあったが、はっきりと、シンジは答えた。
「・・・僕は、好きだよ、アスカのこと。
迷惑なだけかも、しれないけど・・・」
28
どくん、とアスカの頭の奥で、何かが跳ねた。
そして、アスカは、一切の表情が消えた顔で、シンジの胸元から手を話し、一歩、退いた。
「・・・・嘘・・・・」
「嘘じゃ、ないよ。」
「・・・・口では、何とでも、言えるわよ・・・・」
ううん、アタシの言葉のほうが、嘘だ。
シンジが、こんな時に、都合のいい嘘をつけるはずがない。
いま、アイツは、司令と向き合うときより緊張して、いまの言葉をくれたはずだ。
だけど・・・・だけど、もう、アタシは、ヒトの好意なんて、信じちゃいけない。
その資格も権利も、アタシには、もう、無い・・・・
「・・・・アタシに、どうやって・・・・・信じろっていうのよ・・・・」
その、低い、無機質な声が、シンジには、泣き叫んでいるように聞こえた。
シンジは、自分の伝えたい思いを、どう言葉にしようか、必死で考えた。
そこで、一つの案がひらめいたらしい。
だが、そこで、なぜか、周囲に、助けを求めるように、視線をあちこちに飛ばして・・・・
最後に、視線を落とすと、白い頬を、かぁっと赤らめた。
張りつめた空気に逆行するように、恥ずかしげな声で、そっとアスカに話しかけた。
「アスカ・・・あの、僕が、アスカを好きだってこと・・・・アスカを必要としているってことを、
証明する方法が、一つだけあるんだけど・・・・」
「そんなの、あるはず無いっていってるでしょ・・・・」
アスカの、また、薄い陶器の仮面のように、冷たい声。
29
・・・もう、十分だ。
こんなに、嬉しくて、辛くて、哀しくて、冷たくて・・・
優しくしてもらってるのに、身体がばらばらになりそうなぐらい辛いのは、もう十分だ。
シンジの奴、まだ、アタシに、必死に「必要」だって伝えたがってる・・・・
嘘ならまだいい。でも、本当だったら・・・ずっとずっとつらい。
もう、十分だ・・・・
シンジが部屋から出ていったら、アタシは、この世から消えよう。
久しぶりに、その気力が沸いてきた。
ごめんね、シンジ。でも、アンタのせいじゃないから・・・・
そう、割れた鏡の破片があったわね。あれで、動脈をかききれば・・・
1秒ごとに、哀しい決心を固めていくアスカに、シンジは、潤んだ目で、恥ずかしげに
言った。ただ、よく見ると、その目に、捨て身の覚悟が、ちらほらと見えているような気がする。
「・・・・じゃあ、じゃあ・・・試して、みるね・・・・」
「・・・・・」
アスカは、疲れたようにため息をついた。
(もう、いいよ、シンジ・・・もう、アタシにかまわなくていいよ・・・
アンタも、辛いだけでしょ・・・・)
30
そこで、シンジは、かつての「天才」アスカが、予想もしないような行動をとった。
決然とした動作で、今度は、シンジから一歩を踏み出して、視線を落としているアスカの
右手を、そっと握った。
そして、目をぎゅっとつぶると、アスカが不審げに、その視線をあげるより早く・・・
自分の、ショートパンツの股間に、アスカの手のひらを押しつけていたのである。
・・・・・一瞬。
・・・・・二瞬。
・・・・・そして、三瞬後。
「・・・な、なにすんのよ、この馬鹿シンジィイイッ!!!」
実に久しぶりの、懐かしいアスカの罵声。
そして、病み上がりとは思えない、背筋力のうなりを加えた、ねじり込むような平手打ちが
シンジの頬にたたき込まれる。
そのはずだったが、その左手は、シンジの頬を思い切り張り飛ばす寸前の位置で、停止していた。
シンジ少年は、まだ、あごを引いて歯を食いしばり、首に力を込めて、打撃に対応する姿勢を
とり続けている。アスカは、信じられないものを見る表情で、自分の左手を見つめた。
(これ・・・シンジの・・・・)
アスカの左のてのひらが包み込んでいる、シンジ少年のペニスは、ショートパンツごしにでも
はっきりと判るほど、かたく、大きくなっていた。
(すごい・・・熱した圧縮ゴムでも・・・詰め込んだみたい・・・・)
そこで、はっとして、シンジの顔を見上げる。シンジは、ぱっとアスカの手を離して、
顔中を真っ赤にして、うつむいた。
「・・・ほ、ほら・・・う・・・嘘じゃ、無いよ・・・・・」
アスカは、シンジの頬を張り飛ばすことも忘れて、呆然としていた。
31
シンジは、もう、自分の股間に導いた手を離していたが、アスカは、その
感触が信じられないように、左手で、ショートパンツごしにシンジの性器を
包み込んだままだった。
・・・・アタシだって、子供じゃないんだから、この状態の知識がないわけじゃない。
じゃあ、シンジのヤツは、こんなアタシに、性的に興奮しているってこと?
そんな馬鹿なこと、あるはずがない。
丁度、シャワーは昨日浴びたけど、さっき確認してしまったとおり、こんなに痩せこけて、
綺麗だった髪はぼさぼさだし、自慢だった肌はがさがさ。念入りに洗うこともなくなった身体は、
見る影もなく汚れてしまっている。
でも・・・じゃあ、なんで、こいつは・・・
感触を確かめるように左手に力を入れると、びくっと、別の生き物のように手の中で
跳ねた。シンジが、眉をぎゅっと寄せて、顔をほてらせている。
それを見たとたん、アタシの身体の奥でも、何かがうずいた。
いや、いままで・・・こいつが部屋に入ってから今まで、かすかだけど、確かにあったものが、
どんどん強く、激しくなっていく。
それを押し殺して、アタシは、少し、左手に力を入れた。
「アンタ・・・変態?なんで、こんな、酷い状態のアタシに、反応してるのよ・・・」
そう、普通のオトコは、今のアタシに、興奮なんてできるはずがない。
オトコからの、賛美、欲望、憧れ、好意・・・そんな視線を受けるのはキライじゃなかったアタシ
だから、哀しいけど、それはずっと前に覚悟している。
32
「へ、変態なんかじゃ、無いよ・・・」
「じゃあ、何で、こんなになってんのよ!」
シンジに再び詰め寄るアタシの手の中で、シンジのペニスは、また、跳ねるように震えた。
ああ・・・なんでだろう、さっきより、もっとカタくなってきてる・・・
「ごめん・・・軽蔑、されると思うけど・・・」
こいつは、やっぱり変態なんだろうか?いや、そうじゃない、もしかして、この世代の
オトコって、みんな、性欲が信じられないほど強いだけかもしれない・・・
でも、こんな状態じゃ、縮こまることはあっても、こんなになることなんて・・・・
「なんで、なんでよ!?」
あたしがまた少し、手に力を入れる。
「んっ!!」
シンジが、答えないまま、ぴくんと目を閉じて震える。アタシは、その表情が、
なにかアタシを焦らせるものがあるみたいに感じられて、もう一度怒鳴った。
「なんでかって聞いてるのよ!!」
「言うよ、言うから・・・強く、しないで・・・・」
アタシは、はっと、こすり立てるようにしていた手をゆるめた。シンジは、ほっと息を
吐いたときに、名残惜しそうな視線をしたのは、錯覚だろうか?
「ごめん・・・変態って、言われても、仕方ないけど・・・アスカの部屋に入ったときから、
収まらないんだ・・・」
「答えになってないわよ!それだけで、こんな状態のアタシに興奮するわけ!?」
「具合が悪くても、エヴァにのってなくても、アスカは、アスカじゃないか・・・
さ、さっきも言ったけど、僕は、アスカが、好きだし・・・」
33
アタシの背筋を、痛いような刺激が走った。
(こいつにとって・・・アタシは、天才でも、パイロットでなくても、いいって言うわけ?)
(こんなアタシに・・・興奮して、欲情してるんだ・・・)
(こんなに・・・コレを、かたくして・・・)
こいつにとって、それを知られることも、ましてや、アタシにペニスを触られることなんて
・・・どれだけ恥ずかしいことだったのか。
軽蔑されることも、馬鹿にされることも、はり倒されることさえ、覚悟・・・もしかして、
期待までしていたのかもしれない。
・・・なんて、お人好しなヤツ。
そこで、アイツは、困ったような視線で、またうつむいた。
「それに・・・アスカが、そんな格好してるから・・・」
いわれて、アタシは、はっと気がついた。そういえば、人の視線なんてもう、気にも
していなかったから、酷い格好をしている。以前にもナイトウェアに使っていたタンクトップ
だけど、大きめで、横からだとバストの形がはっきり判る。今は当然ブラなんてつけてないし、
がくんと痩せたから、ぶかぶかになっている。当然、隙間から、アタシの胸はのぞけたわけだ。
下は、飾り気のないものだけど、ブルーのスキャンティ一枚だ。以前は、風呂上がりとかで、
これにホットパンツをはいただけの格好のアタシも見たことがあったはずなのに・・・
もしかして、こいつは、そのときも、ずっと、ペニスをカタくしていたんだろうか。
そして、そのあとは、もしかして、自分の部屋で、自分で・・・
頭の奥で、何かが弾けた。
熱くて、どろどろしたものが、アタシの意識を、奥へ、奥へと押し流していく。
熱い・・・
熱いよ・・・
シンジの高ぶりに触れているアタシの左手も。シンジが必死に目をそらしているアタシのバストも。
そして、ねとっとしたものが広がっていく、スキャンティの内側も・・・
熱い。
熱い・・・
34
気がついたら、アタシは、シンジに、低い声で話しかけていた。
「じゃあ・・・じゃあ、アンタ・・・アタシに、キス、できる?
いつかみたいに、アタシからじゃなくて。アンタから、アタシにするのよ?」
シンジは、切なそうな視線に、一生懸命力を入れて反論する。
「で、できるよ、キスぐらい・・・・!」
「ふん、無理しないでいいのよ。本当は、アタシじゃなくて、ファーストとしたいんでしょ・・・・」
アタシは卑怯だ。こんなこと言ったら、アイツは、断れるはずがないのに・・・
「あ、綾波は関係ないよ!キスぐらい、できるってば!」
「じゃあ、お願いしてみなさいよ。アンタから、するんだから・・・」
シンジは、そこで、また困ったように視線を迷わせる。アタシは、喉の奥でこっそり笑った。
「・・・アスカに、キス、したいです。キスを、させてください・・・」
無理に言わせたものでも、予想以上に心地よかった。こいつは、アタシが欲しいんだ・・・
「ふん、しょうがないわねえ・・・特別に、キスさせてやるわ・・・」
顔を少し上向きにして、目を閉じる。
シンジの震える手が、おずおずとアタシの肩と、背中に回された。
臆病なヤツ。もっと、ぐっと引き寄せてもいいのに・・・・
でも、こいつは、こいつなりに、アタシをいたわっているのかもしれない。細かい細工物でも
扱うように・・・そして、そうやって、ふわっと抱きしめられたその感触も、かなり悪くない。
ふふふ、こいつ、震えてる・・・
そして、こいつの体温にくるまれた瞬間、アタシは、唐突に気がついた。
アタシは、今まで、自分が狂っていたとおもってた。
でも、違う。違ったんだ。まだ、アタシは狂ってなかった。
アタシは、今から狂うんだ。
これは、アタシのせいじゃない。
シンジ。アンタの体温が悪いのよ・・・・
アタシは、ほんの少しだけ、唇を微笑ませた。わずかなものでも、さっきアタシが浮かべた
笑いより、もっとずっと邪悪で、もっとずっとゆがんでいたかもしれない。
・・・そして、シンジの唇が、そっとアタシの唇をふさいだ。
その唇の体温が、最後の引き金になった。
アタシは、今、狂う。
…(TдT)長引いててごめんなさい、まだ続きます・・・
それでは皆様、もう少しおつきあい下さいませ・・・
神様、あのじ様ありがとうヽ(゚∀゚*)ノ
これで今日もがんばって働けます。
うおおおおおおぉぉぉぉぉッォォォォォォォォォォォ!!!!!!
キタ―――――――――――(・∀・)――――――――――――!
アスカの心理描写が秀逸!感情の動きが自然で解りやすい!
あのじ神様、一生ついていきます!マンマンセ―――< `∀´ >―――!!
お疲れ様〜!!
アスカの心理描写の巧みさは、さすがですなぁ。
微熱さんと同じくもはやこのスレをしょって立つ作家さんですな。
あとこれはあくまで一読者の意見なんですが、
(まだこの段階では)男受女責の色が抜けてて、普通の純愛になってるのが残念でした。
しかしまだエロにすら入ってないのでこれから期待!
あぼーん
業者は帰れ
546 :
trr:03/07/13 09:33 ID:GqNvNxTD
trtr
あのじ様、(ノ゚▽゚)ノ ⌒~【☆:*:・おつかれさま・:*゚☆】
すっごく萌える文章を投下くださりありがとうございます。
でも一点・・・
>>535ですけど、シンジの頬をはりにいって寸止めしたのは『左手』
でも、その時、シンジの股間を触ってるのも『左手』なんですけど・・・
ビンタしにいったのは右手の間違い?
まぁ、スレの趣旨からするとどうでもいい事なのですけどね。
ここのシンジは団鬼六ヒロインのようだw。
縛られたり剃られたり注入されたりが似合う。
∩
( ⌒) ∩_ _
/,. ノ i .,,E) グッジョブ
グッジョブ / /" / /" .
_n ./ /_、_ / ノ'
( l _、_ / / ,_ノ` )/ /_、_
\ \ ( <_,` )( /( ,_ノ` ) n
ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ |  ̄ \ ( E) グッジョブ
/ / \ ヽフ / ヽ ヽ_//
数年前から疑問だったのだが
だんおにろく?だんきろく?
どっちも聞いた事あるのだが。
果てしなくスレ違い
だんおにろく、だと思うんだが。
検索するとどちらでも引っかかるが、
昔の著作にonirokuってローマ字つづりが載ってたらしいので、
おにろくでいいと思う。
「わぁ、すごーい」
「へえ、立てればけっこう立派じゃんか」
信じられない。信じたくない。シンジは呆然と、自身の硬く起立した性器を
見下ろした。
「せっかく準備が整ったんだ。イクまで見せてもらうよ。呆けてないで、手を
動かしな」
ミユキの命令に従ってペニスを擦ると、電流が全身を駆け抜けて、
「あぁっ」
シンジは、思わず声を漏らしてしまう。
「はっ、男のくせに声なんか出して、よっぽど見られてするのが気持ちいいみ
たいだねぇ」
(違う……)
ケイの罵りを心の中で拒むが、性器を擦り上げる度に快楽は洪水のように押
し寄せてくる。
「あっ、あぁっ、あぅぅっ」
「あはは、女の子みた〜い」
クミの笑い声が響くが、嬌声は抑えることができない。
(な、なにこれ、違う……いつもと全然違うよ……)
いつもの――自室でこっそり行う自慰とは、まるで別物だった。ペニスも自
分の物ではないように、硬く、大きく、なにより熱くたぎっている。
「我慢汁、溢れてきてるぜ」
「ほんと、嫌らしいねぇ」
(あぁっ、見られてる、見られてるよぉ。おちんちん……オナニーするとこ、
全部見られちゃってる……)
少女達の視線が興奮を高めていることは、もう疑う余地もない。
快楽は最高潮に達しつつあり、このまま手淫を続ければ、すぐに絶頂を迎え
られそうだ。が、このまま射精の瞬間までも晒すことは、何か酷く躊躇われる。
(でも、しかたないじゃないか。最後までしなきゃ、ミユキさん達は許してく
れないんだから……)
結局、それは言い訳だったのだと思う。本当は、ただ快楽を得たいだけで――
ペニスをしごくシンジの手の動きは、限界まで速度を上げた。
「おっ、やればできんじゃんかよ」
「あははぁっ、おっかし〜。おちんちん、一生懸命擦っちゃって、バカみたい」
ケイとクミの蔑みさえも、今のシンジには快楽の潤滑油にしかならない。
「あぅぅ、あぁ、あぁぁぁっ」
「イキそうなんだね? イキなよ。じっくり見てて上げるからさ」
(見ててくれる……? 見られるの? イクところ? この人達に? あぁ、
ダメっ。やっぱりダメっ!)
後悔が押し寄せるが、もう手の動きは止めようがない。
「あぁぁっ! あぁぁーーーーーっ!」
シンジは体を仰け反らせて絶頂を迎え、ペニスから何度も白い性のたぎりを
放出させた。
エロ(・∀・)イイ!!
あぼーん
ミユキ様、寸止めせずイカせてくれたけど、
まさかこのままではすまないだろうなぁ。
さてシンジの運命やいかに…
きたああああああああああああああ
昼休み 昼休み 昼休み 昼休み
昼休みが 昼休みが 昼休みガッ
一読者より......
↑おまいは鬼軍曹か!?
あぼーん
射ってきます!(`Д´)ゞビシッ!
561 :
山崎 渉:03/07/15 11:04 ID:vhmwz+RP
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
精液は勢いよく飛んで、シンジを視姦していた少女達の間近まで迫る。
「きゃっ!」
一番近くにいたクミが、危うく精液を浴びそうになって悲鳴を上げた。
シンジは、がくがくと足を振るわせて地面に座り込んだ。
「はぁ……はぁ……」
息が荒い。気怠い虚脱感が全身を満たして、力がまるで入らない。
と、ばさっ、と衣服を投げ掛けられる。シンジは定まらない焦点で、ミユキ
を見上げた。
「……許してくれるんですね……?」
「ああ。私は振ったことはね。けど――」
ミユキは言葉に含みを持たせて、クミに目で合図を送る。
「うん」
クミはシンジに近づいて、携帯の画面を突きつけた。そこには――
「じゃ〜ん。嬉しそうにちんちんしごいてる君の姿も撮らせて貰っちゃった」
そう。ディスプレイには、嬉しそうに――恍惚の表情で性器を擦るシンジの
姿が映っている。
(こんな…こんな顔で……僕はしてたの……?)
何かの間違いではないだろうか。角度とか明るさとか、そんなものの関係で
たまたまそう見えるだけ。だって、自分は命令されて嫌々していたはずだ。
「これ≠晒されたくないんだったら、これからもあたし達の言うことを聞
いてくれると嬉しいね」
ミユキの宣告を、シンジはただ黙って受け止めることしかできない。逆らう
術は、何一つない。拒む勇気さえ。
「そうそう。それと、これ、記念に貰っておくよ」
そう言って笑うミユキの手には、シンジの白いブリーフが握られている。下
着無しで帰れと言うのだろうか。そう言われれば、そうする意外ないが。
「ノーパンで帰ってもらってもいいんだけど――」
ミユキは、丈の短いスカートの中に手を入れると、薄い青色のショーツを取
り出し、
「あたしの貸してあげるわ」
シンジの顔に投げつけた。
「なっ」
「い、いいの、ミユキちゃん?」
ケイとクミも、驚いた顔でミユキを見る。
「少しはサービスしてあげないとね。ただし、明日もはいてくるんだよ、それ」
念を押すようにシンジの目を見て言い、ミユキは背を向けて歩き始める。や
や遅れて、ケイとクミもそれを追う。
三人の姿が見えなくなっても、シンジは顔に掛かったショーツを払い除ける
こともせずに、虚ろな瞳で地面に座り続けた。
.オナ撮影キタ―――――――(・∀・)――――――!!!!
下着交換キタ―――――――(・∀・)――――――!!!!
神過ぎです、微熱様!ここから先も楽しみに待ってます!!
洗面台の鏡に映った自分の姿。
蒼いショーツをはいた自分の姿。
羞恥で顔をうつむかせ、ちらちらと自分の姿に視線を送っている。とても正
視はできない。
ショーツの中の性器は、微かに膨らんでいるような……。
(なんで僕、こんなのはいてるんだろ……?)
監視されていたわけではない。はかずに帰ってくることもできたはずだ。ま
してや、家に着いてまで、はいている必要などどこにもない。
対馬ミユキ。それがショーツの持ち主の名前。シンジに交際を迫り、断ると
裸にされ、自慰をすることを強要された。
不良だという噂通り、迫力があった。その鋭い視線で命令されると、逆らう
ことができなかった。
けれど、最後に投げつけられたそれは――
「ちょっと、シンジっ。帰ってるなら、早く夕飯作りなさいよ」
響いてきた声に驚愕する。自身の破廉恥な姿に気を取られて気づかなかった
が、それはもうすぐ側で――
身動きできずにいるシンジの目の前で、洗面所の扉が開かれた。
「私、もうお腹ぺこぺこなんだから――」
現れた、口を尖らせたアスカの顔が、見る間に凍りつく。
「あ、あの、これは……その……」
シンジは――無意識に胸を腕で隠し――狼狽えながら、言い訳を探した。も
ちろん、そんな都合のよいものなど見つかるはずもない。
「あ、あ、あんた……そ、それ……」
アスカはシンジ以上に狼狽えて、唇を震わせていたが、一度息を飲むと、
「なによ、それっ! なにしてんのよ、あんた!」
大声で叫んだ。さらに続けて、一気にまくし立てる。
「どうしたのよ、それ? なんで、はいてんのよっ!? あんた、変態?」
変態――その言葉が、胸に深く突き刺さる。
「ち、違うよ。そんなんじゃ――」
慌てて否定するが、
「じゃあ、なんで女物のショーツなんてはいてんのよ」
そう言われてしまうと、反論のしようがない。自分でも、どうしてはいてし
まっているか、分からないくらいなのだから。
自分の思考の答えさえ出せないことが、もどかしい。苦しくて、苦しくて堪
らない。
「出てって……」
「え……?」
「いいから出てってよ! 僕のことなんて、ほっといてよ!」
シンジはアスカを、洗面所の外へ押し出した。
「ちょ、ちょっと」
アスカの声は無視して、そのまま扉を閉める。
「開けなさいよ。ちゃんと説明しなさいよ、馬鹿シンジッ!」
どんどんと、アスカが激しく扉を叩く音を聞きながら、シンジは扉に額を当
てて涙をこぼした。
微熱さまサイコー。
あぼーん
微熱ネ申キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!!!
あぼーん
ありがとうございました
毎日大学受験に向けての息抜きに読ませていただいております
シンジきゅん万歳
ミユキちゃん、画像UPして・・・(PAM
この後アスカ様がどーでるか激しく気になるぅ。
寝苦しくて、シンジは何度目かの寝返りを打った。
ベットに入っても、眠りは一向に訪れる気配がない。
体中が火照っている。目を閉じると、思い出したくなどないのに、体育館裏
での出来事が浮かび上がってくる。考えまい、考えまいとするたびに、それは
より鮮明になり――
ばっ、と毛布をはね除ける。シンジは眠るのを諦めて、ベットから身を起こ
した。
ベットの下に手をやり、隠していたミユキのショーツを手に取る。
「はぁ……」
手に持ってまじまじと見ると、我知らず吐息が漏れた。
(濡れてた…よね……これ……)
顔に投げ掛けられたとき、それは微かにだが染みを作っていた。
(ミユキさんも、感じてたの? 僕の…オナニー見て……?)
それは想像し辛かった。ただの汚れかもしれないし。
シンジは、しばらくショーツを見つめていたが、やがて沸き上がってくる衝
動を抑えきれなくなり、ブリーフを脱いでショーツに足を通した。
ついでにシャツ脱いで、ショーツ一枚だけの姿なる。
ベットから下りて、自分の姿を見下ろす。
(……変態だ)
男なのに女物の――しかも女性の身に着けていた物を、履いている。変態以
外の何ものでもない。
(アスカに見られちゃった……)
この姿を、変態の姿を。
(どうしよう……恥ずかしいよ……)
明日どんな顔をして会えばいいのだろうか。穴があったら、そこに入って一
生出たくない。そう、思うのに――
「あ、うぅっ」
性器は突然起ち上がって、シンジを驚かせた。すぐに完全に勃起して、ショ
ーツを下から突き上げる。
(な、なに? 嬉しいの? アスカに見られて…嬉しいの、僕?)
そんなことあるはずがない。すぐさま自分の考えを否定するが、
ミユキ達の囲まれて裸で自慰をした時も、結局は勃起させて、これまで感じ
たことのない快楽の中で射精してしまった。
携帯のカメラに撮られた自分は、これ以上ないくらい幸せそうな顔をしてい
た。
「あぁ、あぁぁっ」
シンジは、ほとんど無意識にショーツの上から性器をまさぐっていた。
(見られたい…見られたいの? アスカにも、オナニーしてるところ、見られ
たいの?)
自身に問い掛ける。恥ずかしいから、見られたくない。恥ずかしいから、見
られたい。どちらが本当なのか、分からない。
ショーツはペニスの先端から漏れた汁で、新しい染みを作っている。
シンジはもどかしくなり、ショーツの脇からペニスを取り出して、直に擦り
立てた。
「あぁっ、見て、アスカ。僕のおちんちん。オナニーしてるとこ、見て」
小声ではあったが、声に出すと快楽が全身を駆けめぐった。ペニスもより硬
さを増したような気がする。
(やっぱり見られたいんだ。アスカに、恥ずかしいところ……)
彼女が今のシンジの姿を見たら、どんな反応をするだろうか。
『あんた馬鹿っ!? 変態! 最低! 汚いもん見せてんじゃないわよっ!』
罵詈雑言、罵倒の数々が頭の中で聞こえて、シンジの胸の熱を高めていく。
「うぅ、でもきっと、それだけじゃすまない……」
頬を叩かれるかもしれない。掌の跡が残るほどに強く。
倒れたシンジに、唾を吐き掛けられるだろうか。
さらに、その限界まで膨張したペニスを足で思いきり踏みつけられ、そうし
たら、きっと――
「あぁっ、出るぅ! 出ちゃうよぉ。見てっ、見て、アスカッ!」
快楽が頂点を極めて、ペニスから精液が噴出する。それは普段の倍近くの時
間と量続き、部屋の床を盛大に汚した。
「アスカ……」
シンジはつぶやくと、放心して床に崩れ落ちた。
微熱神キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
マジで最高。
シンジきゅん覚醒w
アスカとのプレイが今から楽しみでつYO!
あぼーん
野郎の自慰行為でここまで萌えさせてくれるとは、やはりおそるべし…
あぼーん
>579
てか、♂のオナニー読んで勃っちまった。
シンジきゅんだから
今日は夏期講習第一週が終わりました
微熱様は比較的書き上げるペースが早いですね
今後のシンジきゅんにも期待しております
>>583 野暮は言いたかないが、建前にも気ぃ遣え(w
よーするに、21歳以上のフリをしろと。
講師の人と言うことにしておけ。
>>575 >盛大に床を汚した
>床に崩れ落ちた
つまり、これは自分の精液の海の中に頭をつっこん(ry
寝苦しくて、アスカは何度目かの寝返りを打った。
ベットに入っても、眠りは一向に訪れる気配がない。
目を閉じると、洗面所でのシンジの姿が浮かんできて眠りを妨げる。
(なんなのよ、あれ?)
最初は自分のショーツかと思った。遅まきながら性に目覚めたシンジが、欲
望を抑えきれずに同じ屋根の下で暮らす美少女の下着に手を出してしまったの
かと。
けれど、違った。シンジが身に着けていたショーツに、アスカは見覚えがな
かった。たぶんミサトの物でもないと思う。
だいたい、アスカもミサトも洗濯の大半をシンジに任せてしまっているのだ
から、もっと上手く、ばれないようにやることなどいくらでもできそうなものだ。
(いったい誰の?)
女性から貰うことなどあるわけがないし。だとすれば――シンジの性格を考
えて可能性は極めて低いが――盗んだか、それとも――シンジの性格を考える
とありそうで嫌だが――女装するために自分で買ったか。そのどちらかくらい
しか、思いつかない。どちらにせよ――
(むかつく)
すぐ側に絶世の美少女がいるというのに、どこの馬の骨とも知れない女や、
シンジ自身に魅力で負けたかと思うと、怒りが湧いてくる。
けっして――くれぐれも、これだけは、はっきりと言っておきたいのだが――
下着を持ち出されて履かれたり、臭いを嗅がれたりされたいわけではないが。
(それに、なんだろう――変な感じがした)
ショーツを履いたシンジの姿。男の癖に肌は白く、染み一つ無い。体毛もま
だほとんど生えておらず、成長途中の為か体つきも全体的に丸みをおびている。
羞恥に染まった顔はまるで媚態で、一見すると少女のようにも思える。しかし、
ショーツの中は確かに膨らんでいて――つまり、倒錯的で美しかった。
(な、なに考えてんのよ、私。あ、あんなのただの変態じゃない)
激しく首を振って、自身の導き出してしまった評価を振り払うが、なんだか
酷く胸が熱い。
様々な想像が頭の中を駆けめぐる。アスカ自身が赤面してしまう、想像も多
々あり、
(あぁぁっ、もうっ! 馬鹿シンジのやつ。明日、起きたら、絶対白状させて
やるんだから)
アスカは、頭から布団を被って、必死に羊を数え始めた。
四千八百までは覚えていた。
おかげで起きるのがいつもより遅れてしまった。それでも、まだ学校に行く
にはまだ充分時間があったのだが、
『アスカへ
朝ご飯、作ったので食べてください
食器は流しに置いてくれれば、後で片づけます』
ダイニングのテーブルには、朝食とメモ用紙が置かれていた。
明らかに、シンジはアスカを避けて早めに家を出たのだろう。
メモの最後には、震える字で
『ごめん』
と記されていた。
「ばか……」
アスカはつぶやいて、メモ用紙を握りつぶした。
嫉妬&倒錯にドキドキアスカキターーーーッw
さあ、おもしろくなってきた!!
にしてやっぱりあのじさんもだが、
アスカの心理描写の書き方が他の作家と一線を画してるようなぁ。
そろそろ萌え過ぎで脳内麻薬が……((´ρ`))アヘヘヘヘ
あぼーん
あぼーん
たまらんなあ。このスレの住人は幸せだな。・・・おれも見習いたいよ。
598 :
583:03/07/19 06:45 ID:8c7y6y1h
エヴァ板から誘導されてきてですね
決して今の今までエヴァ板と勘違いしていたわけではなくw
三浪で今年は京大を狙っております
微熱様頑張ってください、俺も頑張ります
いや俺なんざどうでもいいですw
そして願わくばレイを出s(略
放課後までは、無事に過ごすことができた。休み時間中は、いつミユキ達に
呼び出されるのかと、気が気ではなかったが。
(このまま帰れるかな?)
望みは薄かったが、それでも呼び出されるまで教室でじっとしている必要は
ない。シンジは鞄を手に持つと、早足で教室を出ようとした。
「っ!」
が、出口を小柄な人影に塞がれてしまう。
「どこ行くのかなぁ?」
三人組の一人、クミがにやにやと笑っている。わずかな望みは、あっさりと
消えてしまった。
「まだ帰るには早いよ」
目の前にはクミ一人だけ。逃げ出そうと思えば、逃げることはできる。
シンジが逡巡して身動きできずにすると、クミは胸ポケットから携帯を取り
出して見せた。
「あれ、もしかして逃げようとしてるの? いいのかなぁ、そんな態度とって」
「あぁ……」
そこに記憶されている画像を思い出して、シンジは震えた。
「さっ、行こ♪」
クミは茫然とするシンジの腕を取って、歩き始めた。
上級生に腕を引かれて歩くシンジの姿に周りから奇異の視線が向けられるが、
もうそんなことなど気にならなくなっていた。これから起こることに比べれば、
本当に取るに足らないことだろうから。
ああ、微熱サマ!続きが気になります!
というかクミタンって小悪魔な雰囲気で萌え〜
連れてこられたのは、校庭の隅にある体育用具室だった。体育の授業に使う
用具が雑多に押し込まれており、薄暗く、埃っぽい。
「よく来たね」
中にはミユキが、跳び箱の上に座って待っていた。ケイの姿は無い。
「でもね、でもね、なんか逃げようとしてたみたいだよ」
クミが嬉しそうに、告げ口をする。
ミユキに視線を向けられて、シンジは心臓を鷲掴みにされたような感覚を味
わった。
「ほんと?」
「ち、違……」
情けないことに、言い訳を探してしまっている。
「まぁ、いいわ。こうして来てくれてるんだから」
さらに情けないことに、追求を免れてシンジは心底ほっとしてしまう。
「じゃあ、約束を守ってくれてるか見せてくれる?」
「……はい」
シンジは、衣服を脱ぎ始めた。ここまで来てしまったら、もう逆らっても意
味はない。ただこの時が、一刻も早く過ぎてくれることをシンジは祈った。
「昨日も思ったけど、シンジくんの脱ぎ方ってなんか色っぽいよね」
クミの批評が、顔をより赤くさせる。
上半身が裸になり、ベルトを外してズボンを脱ぐと、ショーツが姿を現して
しまう。命令に背いてミユキの怒りを買った時のことを考えると、履いてこな
いわけにはいかなかった。
「ちゃんと約束は守ってくれたみたいだね」
ミユキが、ショーツだけを身に着けたシンジの姿を見下ろして、満足げに微
笑む。
「うわぁ、ホントに履いてきたんだ、ミユキちゃんのショーツ。でもでも、ちょっ
と大きくなってない? それに――」
クミは、シンジの股間に顔を近づけた。
「わ、わっ、やっぱり、濡れちゃってるよ。がまん汁ってやつ?」
ショーツに染みを見つけて、大げさに騒ぎ立てる。
「可愛い顔して、やっぱり変態なんだ」
(ち、違う…僕は変態なんかじゃ……)
心の中で弱々しく否定するが、変態と呼ばれると胸の奥がきゅんと締め付け
られる。
「ねえ、今日はなにしてもらおっか?」
「慌てるんじゃないよ。そろそろケイも来るだろうし」
と、外から物音が聞こえてきて、シンジは身を凍らせた。こんなところを人
に見られたりしたら……。
ミユキとクミも、表情を真剣にさせる。
やがて聞こえてきた声は、
「ちょっと離しなさいよっ! このデブッ!」
シンジにとって聞き覚えのあるものだった。
扉が開けられて、ケイに後ろ手に腕を取られたアスカが入ってくる。
「ア、アスカ……」
「こいつ、外からこそこそ覗いてやがったよ」
ケイは腕をしっかりと掴んでいて、アスカでも逃れられそうにない。
「へぇ、この子がシンジくんの彼女?」
「違うわよっ!」
クミの問いを、アスカは烈火のごとく否定する。
「いいこと思いついたよ。この子の前でオナニーしてもらおうかしら、シンジ
君」
たまらないよう、微熱様は神!!
最高の展開
さて、どうなる。
アスカが簡単に腕を取られるかなぁ。
一応10年近く軍事訓練受けてるわけだし、同い年の女の子なら
格闘戦で後れを取ることはまずないと思うけど。
デブがものすごく強かったんじゃないか?
と言ってみる。
シンジをネタに脅迫すれば
デブは使徒なのかもよ
たまらん、止まらん〜微熱さまありがとうごぜえます。
あぼーん
大きな隙を見せるほど、覗きに気をとられてたっちゅうことやろ。
実際どうでもいいことだよな、マジで。
言っても作家さん喜ぶような事でも無いし。
引き続き、しずかに神降臨待ち。
神期待sage
負けるなアスカ様sage
ああ…俺はアスカが捕まった真相に気付いてるんだが…先読み禁止だから
言えない…つか、おまいらも気付いても言うな! 微熱氏に任せろ!!
と仲間ふやして苦痛分散。
>>615 自分が気づいたことも別に言わんでいい、普通に応援だけで黙って静かに待てよ。
あぼーん
禿同。ここはひたすら待つ。
\\ ビ \\ \ \\\ \\ \ \
\\ \\ ュ ウ \\ \ \\
\\ \\ \\ \ ウ \\\ \\
\\\ \\ \∧_∧ ウ \\ \
\\ \\ (`Д ´ ∧∧ ゥ\ \\
\ \ ( (゜Д゜ ) \\ \\ゥ\\
\ \\ \| | | ヽ \\ ゥ
\\ \ \\ (_(_UU( )〜′ \\ \\
\ \\ \ | ̄ ̄|  ̄ ̄\ \\ \\
\ \ \ / Y \ ∨ |  ̄ ̄ ̄ ̄ヽヽ
\\ \\ | | | \ ヽ
たとえ神が来なくても、今はただ耐えるのだ!
(ア、アスカの…目の前で……)
ミユキの言葉は、シンジの胸を跳ね上げさせた。
「で、できません……。それだけは、許して……」
シンジは、嫌々するように首を左右に振ったが、
「でも、ここは見せたくてしょうがないって、言ってるよ?」
クミに指摘されるまでもなく、ペニスはショーツの中でむくむくと膨らんで、
とうとう顔を覗かせた。
「あ、あぁぁ……」
局部の暴走に、シンジは嗚咽を漏らすことしかできない。
アスカの視線が一瞬性器に向けられ、すぐに横に逸らされた。その顔が、嫌
悪で歪んでいる。
(あぁ……アスカ……)
嫌われた。軽蔑された。どうしよう。どうしよう。動揺のあまり、涙が出そ
うになる。
「ほらほら、早く見せてあげなよぉ」
言って、クミはシンジのショーツを下ろし、背中を突き飛ばした。
ショーツが足に引っかかり、シンジはアスカの方にたたらを踏んで進んでし
まう。なんとか、そのままぶつかることだけは避けるが、
「っ! 汚いもの、近づけてんじゃないわよっ! 馬鹿シンジッ!」
「ご、ごめん……」
アスカに大声で怒鳴られて、シンジは身を縮ませた。
なのに性器だけは、アスカの息が掛かるほど間近で、さらに膨張していく。
「あはは、やっぱり好きな子に見られてると違うねぇ」
けらけらと笑うクミを、ミユキが鋭い目つきで一瞥する。
「あ、ご、ごめん、ミユキちゃん」
クミはしゅんとなって、機嫌を伺うようにミユキを上目遣いに見る。
ミユキはクミを無視して、シンジの肩に手を置いた。
「さっ、もう、しごきたくて堪らないんだろ? 最高のおかずが目の前にある
んだからさ」
図星を突かれてシンジは、ミユキの目を見返した。自慰をするときの想像は、
ほとんどが目の前の美少女のことだった。
(で、でも、できないよ……アスカに見られながら、オナニーするなんて……)
頭ではそう思うのだが、ペニスは硬く怒張していて、とても治まりそうにな
い。熱く、痛いほどだ。
いつしかシンジの右手は、微かに震えながら下腹部に伸び、ついにペニスを
掴んでしまう。
││
ス田
││
正直、男の自慰行為でこんなに萌えるとは思わなかったよ。
さすがは微熱神だ。
俺もオニャヌィーでもしよう。
早く続きが読みたい・・・・微熱さま、今後とも頑張って下さい。
「ふざけんじゃないわよ! なんで私が、こんなもん見なくちゃいけないのよっ!」
怒声が用具室の中に響いて、アスカはケイの手を振り解こうと暴れ始めた。
首を振り返らせて、ケイを睨み付ける。
「離せ、離しなさいよっ! こんなことして、ただで済むと思ってんの!?」
「じたばたするんじゃないよ。往生際が悪いねえ」
アスカは必死に身を揺するが、余程の怪力なのかケイはびくともしない。
「ほら、早くしな」
ミユキに促されるまでもなく、我慢の限界に達していたシンジは、ペニスを
握った手を上下に動かし始めてしまう。
アスカは、それを見て愕然とした表情を見せ、
「馬鹿……」
小さくつぶやくと、下を向き目をきつく閉じた。
その悲しげな――信じられないものを見て絶望した表情が、頭から離れない。
自分は取り返しのつかないことをしてしまっている。後悔が胸を締め付ける。
けれど、一度火のついた欲望は、もはや止めようがない。
「はっ…はぁ……」
一擦りごとに、快楽が頭を突き抜ける。
「ふふっ、嫌われちゃったみたいだねぇ」
クミの言うとおりアスカは目を閉じたままで、奥歯を強く噛みしめているの
か、時折歯ぎしりをさせている。間違いなく最悪の嫌われ方をしただろう。軽
蔑、嫌悪、憎悪。それらが、これから自分に向けられるであろう感情。もう、
話し掛けてももらえないかも知れない。目を合わせてももらえないかも知れな
い。
しかし、その罪悪感も、背徳感も餌にして、快楽は増殖していく。最初、遠
慮がちだったシンジの手の動きは、速さを、そして強さを増していった。
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
シンジ萌え〜アスカ萌え〜ミユキ萌え〜
しゅんとなるクミに萌え〜怪力ケイ萌え〜
たまらんです!
「おい、せっかく特等席を容易してやったんだ。しっかり目ん玉ひん剥いて見
な」
ケイが目を開けようとしないアスカの頭を押さえ付けて、シンジのペニスに
近づける。が、アスカは頑なに瞼を閉じ続ける。
「嫌よ! 絶対、嫌ぁっ!」
「こいつ――」
ケイは力ずくでも、アスカの瞳を開けさせる勢いだったが、
「いいよ。無理に見せてやる必要はないさ」
ミユキがそれを制止する。代わりにシンジの腰を掴んで、さらにアスカの顔
に近づけた。それこそ触れるか触れないか、ぎりぎりの所まで。
「ねえ、勿体ないよぉ。こんな近くで、シンジ君がオナニーしてるんだよ?
アスカちゃんのこと思ってぎんぎんに勃起したおちんちん、一生懸命しこしこ
擦ってるんだよ?」
クミがアスカの耳元に囁く。
「ほらほら、臭いだってしてるでしょ? おちんちんの、くっさい臭いがさ」
(アスカに、おちんちんの臭い嗅がれてる……?)
これだけ間近であれば、それは間違いなかった。勿論、毎日入浴の際には丹
念に洗ってはいるが、場所が場所だけにどうしても蒸れてしまう。
(ごめん、アスカ…臭いよね……嫌だよね……)
心の中で懺悔するが、それとは裏腹に快感は益々加速しシンジの体を支配す
る。
「はぁ、はぅぅっ」
止めどなく押し寄せる快楽に、シンジは嬌声を漏らしてしまった。
「ふふ、聞いた? シンジ君、声なんか出しちゃって、女の子みた〜い。よっ
ぽど気持ちいいんだね」
実況中継のように事細かに、シンジの自慰の様子を伝えるクミに、アスカの
瞼が微かに震えて反応する。
「うわぁ、我慢汁出てきたよ。エロいねぇ。エロい、おちんちんだねぇ」
ついに、アスカは恐る恐る薄目を開けてしまう。
(ア、アスカ…見て……)
ここぞとばかりに、シンジの右手はペニスを乱暴にしごきたてた。
微熱神様!ありがとうございます
微熱様のおかげでネタに困りません。
ありがたや、ありがたや。
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
あぼーん
あぼーん
ついでに広告キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
おれも言おうと思った。
やっぱり微熱様には何か惹きつける力があるのではないかと。
そういえば、久しぶりにあのじさんの作品も見たいなあ。
ご覧になっていたのでしたら、是非ともよろしくお願いいたします。
あ、でもそんなに急ぎと言うわけではないのでマターリとお願いできれば。
アスカの瞳は、食い入るようにシンジの自慰行為を見つめたが、それも数秒
で、すぐに見てしまったことを後悔するようにさらにきつく閉じられてしまう。
(あ、あぁ……アスカ…見て……もっと、見てよ…アスカ……)
そんなことを思っている自分に愕然とする。
「たまたま上がってきてるよぉ。そろそろ、イキそうなのかな?」
クミの言うとおりペニスはもう爆発寸前で、このまま擦り続ければ一分も保
たずに射精してしまいそうである。
「そのなのかい?」
ミユキの問いに、シンジは無言で頷いた。
「ふっ、いいよ。出しなよ。彼女の目の前でさ」
許しを得て、シンジはスパートをかけた。慣れた右手は的確に性感を刺激し
て、絶頂へとシンジを押し上げていく。
「あぁぁっ!」
射精しようとした刹那、ミユキの手がペニスを握るシンジの手を取った。当
然、アスカを避けて精液を放とうとしていたシンジだったが、ミユキの手によっ
て真正面――アスカの顔に向けて固定されてしまう。
「え!? あっ、だめっ、やめて下さい!」
ミユキに懇願するが、彼女は笑みを浮かべて、手を離してはくれない。
一度迎えた絶頂を押さえ込むのは不可能で、あえなくペニスから精液が噴出
してしまう。
「アスカッ!」
切羽詰まったシンジの声に、アスカが瞳を開ける。瞬間、その顔に真っ白な
精液が張り付いた。
「きゃあぁっ!」
アスカが、絹を切り裂いたような悲鳴を上げる。
「な、なによ、これっ!?」
アスカは顔を逸らして避けようとしたが、ミユキは冷酷にシンジのペニスを
操作して、その顔を白く染めていく。
「嫌ぁっ!」
(ア、アスカ……)
汚される。汚されていく。アスカが、自分の精によって。その事実は、シン
ジを震えさせた。
精液はシンジの気持ちを無視して、音を立てそうな勢いで次々に放たれる。
「ふふ、いい顔になったじゃないか」
射精が完全に終わったときにはアスカの顔は大部分が精液にまみれ、ミユキ
は満足げな微笑みを浮かべた。
サイコーでつよ微熱神様!!正直、生きてて良かった。
おもしろいんだけど、微妙に男受けじゃなくなってる気が…。
もちろんこれはウォーミングアップで、早とちりだと思うが。
いや、ここからどうアスカを絡ませるか、考えただけで股間が熱いです。
微熱神サイコー。
あぼーん
>>640 別に出し入れするだけが男受けじゃなかろうに。
これは充分、男受けかと。
とにかく微熱さまありがとうハァハァ
>>643 禿銅。
「自分の大好きな女の子の前で痴態を晒される」
「その女の子を汚されてしまう」
立派な精神的陵辱ですよこれは(*^^*)
こりゃ続きが楽しみでつな
あぼーん
ウッワ…
イイ…
あぼーん
あぼーん
あぼーん
アスカが、目の前で自分の精液にまみれている。茫然としたその表情を見て
いると、シンジは居たたまれず、この場所から逃げ出したい衝動に駆られた。
汚してしまったアスカに対しての申し訳なさ、こんな状況を作り出してしまっ
た自分への不甲斐なさ、そして、にも関わらず僅か成らず興奮を覚えているこ
とへの嫌悪と恐怖。
様々な感情が胸の中で渦巻いて処理できずにいるシンジに、クミが囁いた。
「ねえ、きれいにしてあげたら?」
舌を出して舐め取る仕草を見せる。
「えっ?」
シンジは一瞬意味が分からなかったが、やや遅れて、アスカの顔に付着した
精液を舐めさせようという、クミの意図を理解してたじろいだ。クミも軽い気
持ちで言っただけで、本気でさせようとは思っていなかっただろう。けれど――
気づくとシンジは、顔をアスカの顔に近づけていた。
「ちょ、ちょっと、な、な、何考えてんのよ」
茫然自失していたアスカが、覚醒して切羽詰った声を上げる。
「ごめんね、アスカ……」
シンジは構わずに、アスカの頬に付いた精液に舌這わせた。
「ひゃっ」
アスカの短い悲鳴。
精液はまだ温かく、味と呼べるようなものは感じられないが、粘度があり酷
く飲み下し辛い。
「ごめんね……ごめん……」
ミユキ、クミ、ケイの三人も唖然とする中で、シンジはさらに精液を舐め取
っていく。
たぶん誤魔化しなのだと思う。アスカへどうにかして贖罪をしなくてはいけ
ないと強く感じるのに、どうすればよいのかまるで見当も付かない。それで、
目先に突きつけられた行為に没頭しようとしている。
無論こんなことで償えるはずはないが、それでも何かをしなくてはいられな
い。
「や、やめなさいよ、馬鹿シンジ」
「ごめん……ごめん……」
詫びを繰り返しながら、自らの放った精液を舌ですくう。
やがて、アスカの顔からは精液は完全に姿を消した。
しかし、なおもシンジは舌を這わせることをやめない――やめることができ
ない。
「も、もう、いいわよ……」
アスカの反論も弱々しくなっていく。
室内に、シンジが舌を動かす音だけが響き――
シンジの舌が、アスカの唇に触れた。考えたわけではない。意識したわけで
はない。望んだわけでもない。
ただ、そうするものなのだと自身の中の何かが訴えかけて、シンジは唇をア
スカの唇に近づけた。口づけをするために。
アスカは無言で、まるでそれを受け入れるように瞳を閉じ――
突然、襟を掴まれて、シンジは後ろに投げ飛ばされた。
「うわぁっ」
痛む背中を押さえて見上げると、ミユキが怒りに満ちた形相でいる。
「もういいよっ。今日は、帰りな!」
彼女は、苛立ちを持て余すように拳を強く握り締めた。
「クミ!」
「え? あ、う、うん」
ミユキの剣幕に呆気にとられていたクミは我に返り、アスカの眼前に携帯
を突き出した。
「ミルクだらけの顔、撮らせてもらっちゃったから、ここで見たこと誰かに話
したりしたら駄目だよ」
ミユキは足早に用具室を出て行き、クミもそれに続く、最後にケイがアスカ
の腕を放して去っていった。
残されたのは全裸のシンジと、床に座り込んだアスカ。
異常な空間から、唐突に現実に戻されて、シンジは狼狽した。
取り合えず、またミユキのショーツを履くべきなのか、それともノーパンで
帰るのか。その答えさえ、簡単には出せそうになかった。
微熱神さまキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
今回もマジでハァハァできますな。最高です。
アスカ様は、顔射されたくらいでショックで手なずけられるヤワなヒロイン(ヒーロー)ではないはず…
それじゃそこらの都合のいい芸のないSSと同じだし。
むしろこれからだ。
次回が更に気になる・・・。
>>654 自分の勝手なアスカ様観の植え付け(・A ・)イクナイ!
>>655 ボクもイクナイとオモタ
しかし、顔射→舐め取り→全部舐め取っても舐め続ける、のコンボは強烈そうだw
次に期待とちゃんと書いてあろう、別に批判とかはしてない。
ただ、ここまでの流れから察して正直な意見を言ったまで(虚偽のマンセー意見は逆に作家さんにも失礼だし)。
「はず」とか言って勝手に展開決めてるし。
ID:3G5DRIB5みたいなアスカ好きだけど・・・。
てか早く責められたいィ
>>658 すぐそうやって煽るなや。
まあ
>>654の言いたい事とかも分かるが
もうちょっとマッタリしような君達
ああちなみに僕の感想は
虚偽無く最高でした。
微熱氏の表現力には感服する限りです
これからも頑張って下さい
「あ、あの――」
校庭の水飲み場で顔を洗う、アスカの背中に声を掛ける。もう三回目。
「ほんとに、ごめん……」
やはり今度も、完全に無視されてしまう。何も反応してくれない。ただ黙々
と、顔に水を浴びせている。
「あの、アスカ?」
シンジは、とうとう焦れてアスカの肩に手を置いた。瞬間――
「馴れ馴れしく触ってんじゃないわよ!」
即座に振り向いたアスカに、手を払いのけられてしまう。
「ア、アスカ……」
シンジは、払われた手を抱きながらアスカを見つめた。彼女の怒りは、当然
だと思う。酷い目に遭わせてしまった。彼女はきっと、自分の様子がおかしい
ことを気に掛けて、様子を見にきてくれたのだろうに。
だから、きちんと謝罪をしなくてはいけない。例え許してもらえなかったと
しても。
「何て言って謝ったらいいか分からないけど…僕のせいでこんなことになっちゃっ
て――」
「はんっ」
シンジの言葉は、アスカの嘲笑に遮られた。
シンジが訝しく思っているとアスカは、全然平気とばかりに笑みを作った。
どうってことない。余裕。そう主張しているが、シンジの目には、その表情が
少しだけ不自然に感じられた。
「あんた、何勘違いしてるか知らないけど、私はたまたま£ハりかかっただ
けよ。嫌な目には遭ったけど、野良犬にでも噛まれたと思って忘れるわ。その
代わり――」
そこで一度言葉を切り、続ける。
「もう私に話し掛けないでくれる。視界にもなるたけ入らないで、どうしても
私の側を通らなきゃならない時は息を止めなさいよ。ご飯もお弁当も、もう作
らなくていいわ。あんたの作った物だって思うだけで、吐きそうだもの。とに
かく、私に触れないで、存在を感じさせないで! いいわね、大馬鹿シンジッ!」
アスカは一気にまくし立てて、濡れた顔を拭いもせず走り去ってしまう。
シンジは後を追うこともできずに、茫然とその場に立ち尽くした。
(・∀・)キタヨキタヨー
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
やっぱりアスカだな。
こ、これは強烈・・・。再起不能なまでに・・・。
微熱サマ次に非常に気になります!。
ガクガクブルブルゾクゾクワクワク
シンジ絶体絶命?
あぼーん
やったー
このアスカ最高だ…
あぼーん
あぼーん
「ホント馬鹿よね、あいつ……」
アスカは、ベットの上で膝を抱えてひとりごちた。
時刻はまだ九時前だというのに、酷く静かだ。部屋の外からも物音一つしな
い。シンジが、言ったことを律儀に守っているのだろう。
「ぷっ」
気配を感じさせまいと、廊下を忍び足で歩いたり、洗い物をするにも気を使
うシンジの姿を想像して、アスカは思わず吹き出した。
「馬鹿シンジ……」
素直なんてことは、美徳だとは思わない。言われたことに従うだけなら誰に
だってできる。
「そんなだから、あんな奴らに目を付けられるのよ」
昨日の脱衣所の件もあり、気になってシンジの後をつけたアスカは――どう
いった経緯かは分からないが――彼が上級生の玩具にされていることを知った。
「まっ、私には全然関係ないけど」
シンジが誰に苛められようと、自分の関知するところではない。そう思う。
今日は、ショーツ一枚で立つシンジの姿に――それが魅力的だからではなく、
あくまで異常だったから――見入ってしまい、あのデブの三年生に背後を取ら
れ捕まってしまったが。
「ホントいい迷惑よ。あんなもん見せられて」
無理矢理目の前に突きつけられた、目一杯に勃起し血管の浮き出たシンジの
性器。
「もっと、よく見ておくんだった……」
すぐに目を閉じてしまったので、細部が良く思い出せない。必死に頭の中で
再現しようとしている自分に気がつき、
「って、何言ってんのよ、私!?」
アスカは声に出して、自分の正気を疑った。熱でもあるんじゃないだろうか。
「あんなの汚いだけじゃない……」
不潔で醜悪な器官。けれど――
そこから放たれた精液の熱さ。それだけは、今もはっきりと覚えている。
アスカは、そっと頬に手を当てた。そこについた精液を舐め取るシンジの姿
が、頭をよぎる。
「うぅ……」
胸の奥が、せつなくて痛い。
少しの間、黙考する。
「……あんな奴でも、いちおうエヴァのパイロットだもんね。上級生とはいえ、
女子に苛められてるなんて情けなさ過ぎるわよ。同じ仲間――うん、仲間とし
ても恥ずかしいわよね」
うん、うん、とアスカはひとり何度も頷いた。
「よし、しかたないから、私が話しを着けてやるわ。ホント世話が掛かるわよ
ね、馬鹿シンジは」
朝から萌えてしまいまスタ
ハァハァしながら仕事行きます ありがd微熱の神様
___ | \ \
/ / )))) |
/ /_ ⊂ノ | ヽヽ |\
/ / / i 、、 | ヽヽ |\ | \
/ / \ \ ∧_∧ ド ド |ヽ |\ | |
/ / \ \( ´Д`) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ / ヽ ⌒\ < いょっしゃー!!!!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
/ ノ /> > \_________
/ / 三ノ
/ / \ \ ` ̄
― / ん、 \ \
―― (__ ( > )
⌒ヽ ’ ・`し' / /
人, ’ ’, ( ̄ /
Y⌒ヽ)⌒ヽ、 ) |
\_つ
| |
_○| | <萌え尽きたぜ…真っ白にな…
/\ノ | |
"""""""""""
>「もっと、よく見ておくんだった……」
キタ━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ ━━!!
キタ━━ へ ) ━ ( ノ━ ( )ノ━ ( ) ━ へ )━ へ ) ━ へ ) ━━!!
キタ━━ > ━ > ━ < ━ < ━ < ━ > ━ > ━━!!
アスカやさしいなぁ…。
前回とはうってかわって。
アメとムチみたいで
イ゙イ゙!!
たまんねw
あぼーん
端から見れば恵まれていたのだろう。充分すぎるほどに。
家庭は裕福だった。元々かなり広大な土地を所有する地主だったのだが、そ
の大部分をネルフに破格の値段で買い取られ、両親は働くことをやめた。
金を使うことに忙しくなり、娘に構う暇が無くなった両親は罪滅ぼしのつも
りか、誕生日やクリスマスには山のようにプレゼントを贈ってくれたし、小遣
いも望むだけ与えてくれた。
学校の勉強は勿論好きではなかったが、性に合っていたのだろう、テストの
成績だけは良かった。
体を動かすことは好きだった。身体能力も良い方だと思う。
容姿は、やや吊り目なのが玉にきずだが、間違いなく美人の部類に入ると自
覚している。
友だちは、ちょっと金をちらつかせてやれば、いくらだって向こうから寄っ
てきた。男も同じだ。
なんだって彼女は持っていた。欲する前から所有していた。
だから彼女は、何かが欲しい≠ニ思ったことがなかった。
その少年に会うまでは。
どうと言うこともない普通の少年だった。
顔に愛嬌はあるものの、美形とまではいかない。
小柄で華奢で、どちらかと言えばなよなよして見えて、とてもまだ男とは言
えない。
飛び抜けて頭が良さそうにも見えないし、運動は良くて平均レベルだろう。
どこにでもいそうな男子中学生だ。
ネルフのロボットのパイロットだ、などということは後から知ったことで、
どうでもいい付加価値にしか過ぎない。
けれど、どうしてだろう? その少年を初めて昇降口で見かけた時、彼女は
胸を鷲掴みにでもされたようにその場から動けなくなってしまった。そして、
初めて欲しい≠ニ思った。この少年を手に入れたいと、強く、強く、強烈に。
その少年が――どんな手を使ってでも手に入れようと決めた少年が、今、彼
女――ミユキの目の前で、深々と頭を下げている。
昼休み。通常人の訪れない、体育用具室の中だ。ミユキの両脇にはケイとク
ミが控えている。
「で、これからずっと、あたしの言うことを聞いてくれるっていうの? どん
なことでも?」
ミユキがシンジの言ったことを繰り返すと、彼は顔を上げた。酷く真剣な――
決意に満ちた表情になっている。
「はい。でも、その代わり、もうアスカのことは巻き込まないでください」
朝っぱらからキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
ミユキの心情を考えただけでこの展開はかなり萌え!!!
誰かオリキャラ、ミユキの絵描いてくれ〜〜〜〜〜
あぼーん
シンジの最後のセリフとか、女心からしたらどんな気持ちだろうね。
なんでも言う事きくから、あの人には触れないで・・・深いね。
< 警 告 > 萌 え 指 数 急 上 昇 中
あぼーん
688 :
名無しさん@ピンキー:03/08/02 00:13 ID:dMOUJF2F
微熱先生は神です。
次回が楽しみだ。
あぼーん
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
あぼーん
あぼーん
言葉さえ、どこか力強い。これまでとは別人のような雰囲気さえする。
(へぇ、そこまでして、あの娘を守りたいんだ……)
強がったところで、子羊が自ら檻の中に飛び込むようなもの。ミユキにとっ
ては願ったりだ。しかし、なぜだか無性に苛立たしい。
「都合のいいこと、言ってくれるじゃん」
「そおそお、アスカちゃんも一緒に遊んだ方が、絶対面白いよぉ〜」
ケイがシンジを睨み付け、クミがにやにや笑いながら精神的に揺さぶりを掛
ける。ミユキの機嫌を取ろうとしているのだろうが。
ミユキは、それらを完全に無視してシンジに告げた。
「いいよ、約束してあげる。あの娘には、もう手は出さないよ」
思い詰めていたシンジの表情が、ぱっと明るくなる。それがまた、ミユキに
苛立ちを覚えさせる。
「えっ、いいのかよ?」
「えーーっ、それじゃあつまんないよぉ」
ケイとクミが声を上げる。特にクミは演技ではなく本気の声音で、どうやら
本心からアスカのことも玩具にしたいようだ。
「ねえねえ、ミユキちゃん。アスカちゃんも呼んでさ、みんなで遊ぼうよぉ」
「クミ、あたしに指図するのかい?」
食い下がるクミに、ミユキは冷たく言い放った。
「あ、うぅ、ご、ごめん……」
(ふん、一人じゃ何もできない癖に、調子に乗るんじゃないよ)
意気消沈したクミから視線を外し、シンジに向き直る。
「ただし、あんたが本当にあたしの言うことをなんでも聞けるのか、試させて
もらうよ」
強く見つめるが、シンジは怯まない。その目が、決意は欠片も揺るがないと
語っている。
(そんな顔をしていられるのも、今の内だけだよ)
こんな取引をしたことを後悔させてやろう。徹底的に陵辱して、恥辱を与え
て――今度は逆に、身代わりにあの女を差し出すと言わせてやる。
「クミ、あれ、持ってきてるでしょ?」
「あ、う、うん」
言うと、クミがバックを探り、ビデオカメラを取り出す――代金を出したの
は、ミユキだが。
「充電もテープも、バッチリだよ」
まずは、一番辛い目にあってもらうとしよう。この少年にとっても、そして
――あの少女にとっても。
ミユキは、カメラの液晶ディスプレイに映る――カメラを意識してか、やや
緊張を始めた――シンジの姿を見つめて、薄く笑みを作った。
キタヨキタヨーキタキタキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
クミたんって意外に凶悪そうだね・・・。
正に小悪魔っつーか、このキャラ単体で
シンチャンをおもちゃに無邪気に、しかし鬼畜責めするもいいかもと思った。
ところで、他の職人さん方はどうしてるんだろ?
忙しいのか、もうここにはいないのか・・・
求む、再降臨。
我らは静かに待つのみ。
あのじさんとか、どうしちゃったのかな?
あぼーん
701 :
名無しさん@ピンキー:03/08/04 17:57 ID:CS9z9aBq
まだ・・・・・・・・・?くみーーーーーーーーーーー
急かしたらイクナイ
神様達は無償のところを善意でやってくれているのだから
それと昔は1ヶ月以上保守が続いた時もあったんだよ
>>694 く、クミたんすごすぎ。
>今度は逆に、身代わりにあの女を差し出すと言わせてやる。
シンジが、アスカを第一に思えばこそ自分を差し出すと言って来ることが
面白くなくて、それ故に責めるわけですな。
どんな屈辱を与えるつもりなのか楽しみ。
そして、アスカの思惑とも絡んでドロドロになりそうです。ワクワク。
みんなマターリして降臨を待ちましょう。
おれも別スレでSS書いているけど、ここの神様たちはホント高レベルだと思う。
自分もあやかりたいなあと思ってるよ。
遠出して帰ってきたら
キ テ タ ー
゚ ( ∀ ) ゚
あぼーん
神様マンセー!!
アスカは、早足で廊下を歩いていた。
昨日は突然、予定外の試験の為に一人だけ本部に呼び出され実行できなかっ
たが、今日こそはミユキにシンジに手を出さないように言ってやろうと、始業
前で生徒のまばらな廊下を進んで行く。
と、もう少しでミユキの教室――名簿で調べた――という所で、その中から
ミユキが出てくる。
不意であった為、一瞬足が止まってしまうが、
(行くわよ、アスカ)
気合いを入れ直すと、アスカは肩を怒らせながらミユキに近づいた。
ミユキもアスカに気づき、なんだか余裕のある微笑を口元に浮かべる。それ
を見て、アスカは益々、憤りを募らせた。
「ちょっと、あんた――」
精一杯語気を強めて、話し掛けるが、
「おはよう、惣流さん」
予想外に、にこやかに挨拶され気勢を削がれてしまう。
それでも意気を奮い起こし、単刀直入にぶつける。
「もうシンジにつきまとうのやめなさいよ!」
「へえ、いいのかしら、そんなこと言って? 一昨日、顔を真っ白に染めたこ
と、忘れたわけじゃないでしょ?」
笑いながらミユキが言う。シンジの精液を顔中に張り付かせたことを思い出
さされて、アスカは赤面した。
「う……な、なんてことないわよ、あんなこと。写真だって、なんだって、ば
らまきたきゃばらまけばいいわ!」
さすがにあの画像を公開されてしまうとショックだが、勢いで見えを切って
しまう。
「威勢がいいのね。そこまでして、あの子をかばうのは好きだから?」
「ち、違うわよっ!」
アスカは、反射的に大声で否定していた。少ないながらも廊下にいた生徒の
注目を浴びてしまう。教室の中からも、なんだなんだと、何人かの生徒が顔を
覗かせる。
「それは……あんなやつでも、一応エヴァのパイロットで、仲間だからよ」
極端に小声になり、アスカは答えた。そう、それ意外に理由はない。
「仲間、ね。まぁ、いいわ」
言って、ミユキは手に持っていたケースを差し出してくる。
「なによ、これ?」
とりあえず受け取り、眺めてみる。中身は映像用の光ディスクのようだ。
「見てみるといいわ。面白いものが映ってるから」
意味深な笑みを見せ、ミユキが背を向ける。
「ちょ、ちょっと待ちなさいよ」
話しは、まだ終わってない。アスカは、ミユキを呼び止めたが、
「それを見ても、まだ文句が言いたいんだったら、いくらでも聞いてあげるわ」
一度振り返りそれだけ言うと、ミユキは教室中に入ってしまう。
追いかけて中に入ろうかとも思うが、ミユキの残した言葉が気になり、アス
カはその場に立ち竦んでしまった。
「なんなのよ……」
言いようのない不安を覚えて、アスカはミユキに渡されたディスクを見下ろ
して呻いた。
ウーーーーーーーーーーーーー
エッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!c⌒っ゚ー゚)っ
ウホッ、キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
これからどうなるのか、わくわくするなあ。
しかし、ミユキ達もあんまりやりすぎるとヤバイ相手って事に気付いて
おらんなあ。(エヴァの操縦の方に影響ありと判断されたら、シンジや
アスカの意思とは無関係に恐い人達がヤキ入れにくるのに(w)
>>713 逆に、これでシンジのシンクロ率が上がろうものなら……(笑)
き〜が狂いそぉ〜
このまま僕は〜
717 :
名無しさん@ピンキー:03/08/06 01:46 ID:X81H7WAD
うおおおおおおおお、神も時には罪な事をなされる。
なんというところで止められるのか…
仔羊たちはお預けを食らって悶え死んでいきます。
ああっ、自我境界線が(ry
しかし神の愛もまた無限大。
信じて待てばいずれ大いなる福音があることだろう。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
広告ウザsage
あぼーん
これ以上私のシンジきゅんをいじめないで
.llllllllllllllllll' llll|, ,, . ....゙゙''''''ll'::iii,,,_ ..'lll! 'lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll!
llllll'lllllllll| ,,il'''lll゙.゙:. ゙゙゙゙''lii::,,,,l .'llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll|
'lll゙ lllllllll!.,:' .' ,lllll'゙.lllllllllllllllllllllllllllllllll|
.'| .'lllllll|. . ,_ .,,___、´ .. .,ll'゙.lllllllllllllllllllllllllllllllll|
..'lllll! l゙゙|.l,,llll. '´.,,:l''il,,l;iiii::::;,,,_ .'lllllllllllllllllllllllllllllll
..'lll! .' .lllllll! ..:゙lllllllllllli, lllllllllllllllllllllllllllll!''!
.l し゛゛'゙゙ ゙゙゙゛゛.゙゛゛ llllll'゙'゙ __.'llllllll'゙
.|XXX ,.:' XXXXXXX .,lll' ,..::''゙゙.'!.llll'゙
.| U ll' ';::..., .!
.'! :'゙ .,...´
.':, U ;,,i:''
.:., .'l''....: lllllllll!
..':._ ,ll''lll!゙
,...:..:... .':., .l
,...' .':., .''.,, .| もう、許して・・・
.,..:'` ..':: ..'':...:.,,,,..,,......::'''゙ |'''',.'''''.._
,.'´ ::_ _____ .':..:''..'':..,,,,......:| _,,.......:::.''''゙` .'!
も、萌え死ぬ・・・
早くシンジきゅんの虐められてるトコ見たいよぅ
逆効果だな。もっと見たくなってしまったよ。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
荒らしてるのは1人か2人だな
もうだめか…
業者の荒らしに耐えれば、きっと神様は再び降臨されましょう。
それまでがんがりましょう。
余興で何か1つ書いてみるのもいいんだが、スレタイを考えるとおれには難しい。
新たな職人さんもカモーンて感じだな。
流れから言うと
>>717でageの後の荒らし攻勢だが、過去ログを見ても
これほど執拗には続いていないからなあ。
なかなか下がらないせいもあるんだが。
やっぱり上がってるから神降臨がないのか?
>>736 神様も人間ですから。実生活が忙しいんだろう。
神様なんていないんだって想像してごらん
>738
イマジン?
単に忙しいだけでしょうに、黙ってまっときましょう。
無駄な雑談は荒れの元、保守と応援だけで充分。
741 :
734:03/08/09 04:56 ID:8W5qhyad
そうか、消極的な事を言って申し訳ない
まあ降臨するまで雑談でもしないかね
ネタすら振らない自分が提案するのもなんですがw
あぼーん
学生はこの時期夏休みで一番時間があるじきだろうけど
社会人は盆前の追い込みで一番忙しい時期だからね。
気長に…というか、あと3日4日の辛抱だよ。
……ほんとに忙しい人は盆もないけど
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
>743
逆に、ほんとに暇な学生にとっては夏休みシーズンとかウザイだけだったりする。
>>740 禿同。雑談とか何が発端で荒れるかわからん。
黙って待つのが吉。
750 :
741:03/08/10 03:41 ID:/khEYuAT
ウワァーまたやっちまった
740で雑談はガンと釘を刺されながらとんでもない事言ってるな俺
マジで欝だごめん…
>750
まああんまり気にするなと。
ところでベル神はどこへ行ったんだろうね。お待ちしてるんだけど。
確か、前スレだと一ヶ月近く降臨しなかったときもあった。
まぁ、普通に待とう。
ところで神様へ…展開が行き詰って書きづらくなったのなら
遠慮せず他の新しい作品だしても全然OKですよ。
別にこの作品だけに固執する必要はなくて、みなさんは微熱さんの作品を読みたいわけで。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
広告ウザ杉。
あぼーん
あぼーん
作品がでないなら
こんな風にシンジくんを犯してほしいって
リクエストでもしたら?
死ぬ前に一度見たいのは
エヴァの女性キャラオールスターに輪姦されシンちゃんとか
クラスメートのペット(性欲処理担当)にされる・・・とか
あと、途中で切れちゃったけど母子プレイ、他の作家さん新しく書いてくれないなぁ。
あぼーん
あぼーん
>>764 クラスメートのペット状態に似た話は前あったと思う
768 :
764:03/08/12 14:48 ID:yv6MbRGR
(言われると思ったけど)知ってるよ。もっとねちっこくて長いのが見たいの。
あぼーん
あぼーん
>>768 お前何様?もう書き込みしなくていいよ。
切れちゃいけんよ、荒れるから。
マターリいこう。
以下、この件には触れずに。
別に768は希望のシチュをただいっだだけじゃん。
どう考えても、短気か荒しとケテーイ。板が腐るからそっちこそ書き込むな。
オレの希望シチュは・・・レイ様マダー?だな(AA略
アスカはよく出てるけどここ最近レイたんがこない。鬱
レイは扱いが難しいからなぁ。新たな神様レイおながいします。
あ、772みたら触れちゃいけないんだったねゴメソ、スルーしてください。
罰としてクミたんにいじめられてきまつ。
l' .,llllllllllllllllllll'゙ .llllll゙ .'l! _''llllll! .'lllllll!.'lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll,
.llllllllllllllllll' llll|, ,, . :, iii ..'lll! 'lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll!
llllll'lllllllll| ,, lll ,,゙ ゙゙''''ll'::iii,,,_ l 'llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll|
'lll゙ lllllllll!.,:'::'''''゙゙ ゙゙゙''lii::,,,, lllll'゙.lllllllllllllllllllllllllllllllll|
.'| .'lllllll|. . ,_ .,,___、´ .. .,ll'゙.lllllllllllllllllllllllllllllllll|
..'lllll! l゙゙|.l,,llll. '´.,,:l''il,,l;iiii::::;,,,_ .'lllllllllllllllllllllllllllllll
..'lll! .' .lllllll! ..:゙lllllllllllli, lllllllllllllllllllllllllllll!''!
.l し゛゛'゙゙ ゙゙゙゛゛.゙゛∪゛ llllll'゙'゙ __.'llllllll'゙
.|XXX .:' XXXXXXX .,lll' ,..::''゙゙.'!.llll'゙
.| ll' ';::..., .!
.'! :'゙ .,...´
.':, ..................__ ;,,i:''
.:., lllllllll!
...,' ,ll''lll!゙
,...:..:... .':., .l
,...' .':., .''.,, .|
.,..:'` ..':: ..'':...:.,,,,..,,......::'''゙ |'''',.'''''.._
みなさんまったりしてください(うるうる
上のAAが似合うSSキボンヌ
アスカも受け度高いキャラだねえ
でシンジと一緒にオチルと。
アスカ責めシンジ受け、基本にしてこれ最強。
いっしょに落ちるなんてのは邪道
久々に濃いのを見せていただいた、感謝する。
>>778 サイコーです。このアスカの勝ち誇った顔
あぼーん
赤いのってIP?
だと思うんだが、自信がない。
そうですよ
フセインの電話番号だよ
エヴァであっちゃ行けない理由も無いけどエヴぁで無ければならない理由も無いと思うんだが・・・
とは言えシンジほどヤられるのが似合う男性キャラはそうは居ないけど。
エヴァもカナリ好きだが別にエヴァじゃなくてもオレはいい。実際少し前だと他ジャンルもあった。
つーわけでこのスレ見てる職人さん…我々に恵みの雨を。。
漏れは根気良くネ申の降臨を待ちます。
あぼーん
名古屋スクール・オブ・ビジネス?
792 :
山崎 渉:03/08/15 16:04 ID:4fmQeeOf
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
あぼーん
神の光臨を待つ間に尋ねてみる。
>>792の山崎渉って何者?
スレと全く関係ないこと聞いてスマソ
796 :
794:03/08/15 23:02 ID:92ITpiME
おそらく「山崎渉」本人ではないと思う。
そのファンか単なる愉快犯。人数も不明だし、何が目的かも不明、あの内容のないコピペじゃ。
まぁ、別に見てて不快じゃないからいいけど。
そういうただの荒しじゃない点を見て、個人的にはものすごい深読みすると
2chに依頼されたプロ固定が話題や新キャラつくりりためにやってると思う。
関係ない話なのでスルーしてください。
本人はかなり迷惑しているそうな
なにしろ全板敵に回してるかんな(w
業者に比べたらカワイイもんですよ
山崎渉でエロSS書く勇者はおらんのか?
・・・実際山崎渉がどんな香具師かは知らんがw
やっぱり鬼畜にするしかないだろう。
で、とりあえず眼鏡っ子を犯しまくると。
・・・スレタイとずいぶん違うな。
なんかね、山崎ってのは実名で、FF,DQ板で一騒動起こしてそこの香具師の怒りを買って
このような荒らしの道具にされたらしいね、山崎氏のHPもあるらしいよ
元々はドラクエ4コマの書き手の一人だったのだが、彼の作品や人格
に対する批判が多くなされたために、アンチが多数生まれ、その末
にこんな風に使われるようになったんだっけ?
山崎はどうでもいいでしょ
/ / \
/ / , - ,ヘ ,.ヘ \
l/ / / `' \
∠.ノ /l/| ,' /ヽハ 〉 `ー-‐'′
/ ,ィ | l ,' 、 `ヽ
∧ { /| / ハ | ノl ハ ヽ ソ
/ /ヽゝ ト| /ノ ヽl、 ,. ノ∠..メ ,' )
,' j \ r、゙、‐tそァー-''>ソ,.ィァフア ,' ノレ'
{ ハ {_トゝ ヾ ̄´'" ´ ̄ ´/ノ〈
、(_.-`ー''´i ゙、ヽ ; フ l }ヽ、
/ ̄ ̄`ヽ ヽ ゙、 \ r‐-っ / イ |`ー- .._
/ー- - .. _ \ < '、 |l` 、 `´/l| / /! 〃⌒ヽ
!i==-..__ ー-.\ \ ヽ|| `i´ l| / /ノ 〃 i
{{___ 〃 ヽ 〉、\`ー-l ム ハ 〃 /ス
゙√ ̄〃 `Y′\ヽ. | /ヘ三\ \ 〃 《 }
\ ll ニ=-.._\ `ヽヽ |\〉、|lfl〉 Y" シ(
∨ \ | 〈 / ̄\ ! \
| , -‐─ヘ _>、|l(○)l| } ,. -‐=ニ !
\ ,.へ、 / `フ´_ノt+|┐┌|lー、レ─ - 、 '、
∨ ー′ /r'´ >-.l._ ̄__lj 〉、 \,.ヘ、\
\ / l ー-.__| |ノ / \ \ノ
\ / ヽ ー-.._| |) / 〉 /
アンタ達、黙りなさい!!w
特に802のシチュとかマジイラネ
>>797 マジレスすると愉快犯によるスクリプト荒らし
てす
神はいまだ降臨なさらず
嗚呼
あぼーん
だまりなさい!
とか言われながら責められたい。
とりあえず微熱神降臨待ち・・・と
亀レスでスマソ。
>>777 いや、レイ攻めだとレイは落ちてる感じしないけど、アスカだと攻めながら落ちてる感じがして・・。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
なんか業者ばっか・・・
神待ち
神様はまだこないの??
824 :
名無しさん@ピンキー:03/08/20 23:07 ID:yhd6CtD6
微熱神もモチロン最高だけど、マヤさんがカヲルを犯すやつも良かった。
俺が神になってやる、ってヤシはいないのか?
>825
雰囲気的に、エヴァネタ以外は駄目っぽいし。
>826
なわけねー
ここが今の雰囲気になってからも、エヴァ以外のネタが投下されたことはあった。
モチロン歓迎されたし、変な煽りもなかったよ。
つかこないだも、エヴァ以外のネタでも構わない、てレスがあったし。
828 :
名無しさん@ピンキー:03/08/21 03:26 ID:95rvFyiu
_,.-‐ニ二,,____ ̄_,.-`゙'ー-、_/ _>
/_ヽ,.-'"/ `゙'ー-、_ //`<`ー--、
____ / // /:::. `゙゙ヽ、i |\`ヽ、\
ヽ 二ニ/` ̄フ´ ヽj ヽ、}ヽj
/ | ヽ / / ! \ヽ. \
/ ! !/ / ,ヘ | .::l i ヽ;::. ヽ;::.... 、ヽi::. \
i l レ' / .:/ i ハ .::::l l :::ト、:::..ヽ::::::.ヽヽ!::::.. ヽヽ、
{ ! / / .::/ .:::l :l ! l .::::ヽ ::l\::\\::ヽ;::::::ヽ;}::ヽ;:. i::.ヽ
\_,.〉' / .::/ ./ .:::!l :::!l.:l ヽ、::ヽ;:ヽ \,,>''´\i:::::::::l:!::::l:::::. .:l:::. }
〉' / .:::i .:::l .::::ト|_;;;!,!;!,_ ヽ、::ト、ヽ,,.',,.==-、ヽ;:::l:::::::l:::::::.::::l:::.i
,' イ :::::! :::;! '"i´ヽ`:i=,,、゙'ヽヽ;::{ \i'イH' lヽヽ、|:l⌒y::::::::::/∨
| /l ::::::l /i ::::l 〃ト! `ヾ'i ヽ.ヾ |:ト-ク::;i!レ´ト/ ハ::::::::::i:::{
! / l ::::::!' ヽ;::l〃iー'; oハ `, ゞ;;ムi!' ,'__ノ:iヽヾ;::::l:::`ー;'
ヾ!i ヽ;::| ::iヽヾ!|l! i!o`ーク::i! i ;. / \::l::::|:::`ー-‐'ゝ
ヽ !ヾl ヽ.ヽ、''゙ ヾ;;:ム〃 /r‐‐、 ,.' } ト、!:::i:::|:::|::::ヽ、
\{ ヽ ヽ ''""´ ,.´ `-‐' , ' / l `ヽ;:l:::ト、:::::}
\ \,_ /, / / ! `゙'ヾ;::j
/`゙'ー--`┬´! `' ーr '´ / ! \
/ ,.┴┴、_,r--、ト / l , /⌒ヽ、
(⌒ヽ / ヽ ハ /,.--、 l i / i
\ \ / ー---‐‐‐〈 {`ー‐一'/ /\ l l / l
r-‐‐一 { ____〈-' ヽ____/ / \| レ ト、
ヽ !ヘ ` ̄ } \| | / i i
というわけで新しい職人さん募集中なのデス!(もちろん微熱神の復帰も待つのデス!)
エヴァねたが多いのは
犯しがいのある男の子がほかに見つからないからか?
>>829 そんなことないナデシコの主人公も
いい線いってるとおもうが ハァハァ
あぼーん
今なら、ねぎま、なんかお菓子がいあるけど専用スレあるし
http://event.rakuten.co.jp/gourmet/fight/ 投票はこっちから!
PC開いたら、まず えびせん に1票!
シリアルマミー(デゼールキャラメル)の店長しのっちは
みんなの掲示板のクレームにも全く耳を貸さず返事もせず
あげくにメルマガでこの投票を助けてと言っています。
>めちゃくちゃ、、、
>負けているぅぅぅう〜〜〜!!ソ・ソンナァ ((ヽ( ̄_  ̄;) ))
>デセールキャラメルにチェックして
>【勝負】のボタンをプチっと押してください〜
> (何回でもOK!です)
>やるからには!なんとしても勝たなければ・・・
さあ!今こそシリマミに 制 裁 を!!
神は出雲にお出かけ中
あぁ、ついに神は我らを見捨てたのか〜!!
今仕上げ中です。もうちょっとまってて下さいね。
( ´Д⊂ヽモウキテクダサラナイカトオモテタヨ・・・
840 :
名無しさん@ピンキー:03/08/24 14:33 ID:BRRGzAZE
キターーーーーーー!!!!一歩手前だな。
うわーーーーーあのじさぁーーーーーーん待ってるよぉぉおおお!!
yatta-
842 :
名無しさん@ピンキー:03/08/25 01:51 ID:+YfW2+bL
あんじさん、いつでも特大キタワァーAAの準備できてますぜ!!
このスレ全員で降臨待ってます!
微熱様の降臨も影ながらずっと待っております
845 :
名無しさん@ピンキー:03/08/25 16:46 ID:409X2Wmq
むしろ他人に絡む844に氏んで欲しい罠
>>845(841)
もう職人さんがくるとわかったんだからageげんな
文の内容は同意だガナー
せっかくあのじさんが降臨してくれるんだからもっと
まったりしようぜ
はい、そこまで。喧嘩してるヒマがあったら応援しる。あのじさんも来るし、微熱さんもきてほしいなぁ
つか、応援も過剰になると如何なもんでしょう。
職人さん達への余計なプレッシャーやスレ汚しにならないよう、
普通に保守で待機、というのはは無理なんでしょうか。
>>849 だから無駄な雑談なしでマターリと待とう
応援は神降臨後多少するのみでもちろんsage進行
人人人人人人人人
< ∧_∧ > / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
< ( ´∀`) > <タイヤにはまっちまったァァァ!
< と つ > \____________
< ( ̄ ̄ ̄ ̄) >
< ( ̄ ̄ ̄ ̄) >
< ( ̄ ̄ ̄ ̄) >
<  ̄ ̄ ̄ ̄ >
∨∨∨∨∨∨∨∨
ハイーキョ
廃墟にもヒトは住んでるよ。
↓なぁ、もまいら。
ああ
書き手さんも飽きちゃったんだろうね
(;´д`) そんなぁ〜
神降臨
858 :
職人様募集:03/08/29 02:53 ID:8NSDRKfR
____ ,,,、ィ''´ ̄ ¨ ー-,!、 ,.-、
/ ,へャ’ ゞ゜:.:..ヽ
_,..- ーケ' // ヽ ヽ ヽ:.::..ノ
,r_´_ / 〃 ゙、 `、 `、ゞl ゞ( , ´ ` 、
i、  ̄``y゙ /{ l、 !.i i ! ' ⌒jヽ ! |:.| 、
ヽ f'``丶v ゙、 _l | ! l ゙i.| lィ'-、j ノ |:.| ,
,人__|:.:.::.:.:.:.:ヽ .X´ !__ リ } | !jV ),, }|〈 ノ┘
|:.:.:.:..|/j::.:.:.:.::.:V ,r'⌒ゞ ' ' ゞしリ.| 、 '
!:.:.:.:..ゞ::.:.:.:.:::.:.:.〉ノ!f´);;}.| `¨ ´ j 、 _ , '
ヽ;:.:.,;,;,\:.:.:.:..:ハ ヽ;ィン´ ,.-┐ ノ! ,
ゝ、;,;,;,;;i`'ーハ、ヽ、_^´ 、_.ノ ,.イ | , 職人さん募集します!
`'ー-! l l、 ヽ ~〕'''‥ーr=' ¨7ァ…'ー-.、 スレタイにそったものなら何でもOK!
| | |、 ゞ´ ̄,. ‐'"ミヽ〈( 〈 | .{ .ハ. , '
| | | l, V'´ Viノ、`''宀孑’ !.
.、 ! | | ! / 、_人J ヾ、 :。`. l.
, ´ ,' | | | ,' | :゚: ,)ッ、_,,....,! !
, /. U | l,i | _,,,.='"~i|" l |, ´
, ,' U |, l |`、'"" ,ト,、 | !
, ! | / | |、.ヽ _,,-" ゙^`=! j
. ゝ. ヽ{ { j | }='-'" ト '
、 ヽ、_\/iゝ_ ,ノ |/ ',
、 \{ヽレミ_/゙ー=、、 ,,="!
、 , '/ ゙`-=tッ=" |、
、 _ , ' / 、 ,|i |
,' ; |i , ' | `
! | ノ",.' | ` 、
| |} '" |
みなさま、おひさしぶりです。あのじです。
しゃれにならないぐらい間があいてしまいまして申し訳ございません。
もし、まってて下さっていた方がいらっしゃいましたら、本当にごめんなさい。
書いたものが気に食わず、2度ほど書き直してしまったので・・・
果たして、成果が少しでも上がっていればいいのですが・・・
ご笑読いただければ、幸いです。
35
不意に、シンジの視界が鋭く回転した。
(転んだ!?)
その感覚自体は、今まで幾度もエヴァの戦闘の中で出会ったことがある。反射的に、
手足を丸め、頭部をかばう。が、衝撃は少なく・・・ほとんど、無いといって良かった。
おそるおそる目を開けると、目の前に、アスカの顔があった。
「アス・・・んんんっ・・・」
そして、言葉を発するまもなく、アスカが、強引にシンジの唇を奪った。
唇を、自分の唇で柔らかく噛むように愛撫したあと、舌がシンジの歯を割って奥に滑り込む。
「んんっ、んん!!!」
「んむ・・・ふふ・・・ん・・・」
流石に予想していなかったのか、シンジが激しく顔を振るが、アスカは、その笑みを崩さない
まま、顔をこすりつけるような、激しいキスを続けた。
そのまま、何十秒か、あるいは何分か・・・かなりの時間が経過してから、アスカは、ゆっくりと
顔を離した。二種類の唾液が、薄闇に、銀色の線を引く。
衝撃が少なかったのもそのはずで、シンジは、アスカのベッドの上に投げ飛ばされていたのである。
そして、シンジを組み伏せる姿勢で、アスカはシンジにおおいかぶさっていた。
「ア・・・スカ?」
ぼおっとした、少し焦点の遠くなった目で、おそるおそる見上げるシンジの視線に、アスカは、
満足げに、唇を吊り上げて見せた。
「・・・少しだけ、見直したわよ、シンジ・・・・」
「・・・?」
組み伏せたシンジの、ショートパンツの熱いこわばりの感触を楽しむように、その上に腰を
落とした姿勢を取ると、逃げ場をふさぐように、シンジの顔の両脇に両手をついた。
36
そして、そのまま、ゆっくりと、シンジの顔に、自分の顔を近づけていく。
シンジは、説明できない衝動につきうごかされて、思わず力一杯両目を閉じた。
アスカは、それをとがめるどころか、面白そうに微笑むと、少しだけ、ピンク色の舌を出す。
そして、シンジの頬を、ゆっくりと、時間をかけて、つうっとなめあげた。
「んんっ!」
置き場に困って、自分のシャツの袖をたぐっていたシンジ手が、ぐっと握りしめられる。
自分のショーツと、シンジのショートパンツごしに、こわばりがビクッと動く気配に、声に
出さずに笑いをこぼすアスカ。
そして、つうっ、つうっと舌でシンジの頬を、顎先を、喉元をなで続けて、最後に、シンジの
耳元にたどり着くと、耳たぶをそっと甘噛みした。
「ひゃうっ!」
「く、ふふ・・・」
「あ、アスカ・・・なに・・するの・・・!?」
アスカはそれに答ないまま、不意の快感に悶えるシンジの耳を口に含み、唇でこすり、舌で
はじき、歯で挟んで弄びながら、その耳に、熱い声でささやきかけた。
「・・・アタシが、怖いでしょ、シンジ?
今、アタシが怖いわよ、ねぇ・・・?」
シンジは、はっと反射的に目を開いて、否定した。
「そ、そんなこと、ないよ!」
37
アスカは、シンジの顔の両脇についていた手を、シンジの頬に這わせながら、ゆっくりと
顔を振った。
「ふ、ふふ・・・そうじゃなきゃ、おかしいのよ、シンジ?」
そして、その手を、シンジの喉元に遊ばせる。
「・・・アタシね、さっき・・・アンタを、殺そうと考えてたんだから・・・・
アンタの、この、白くて綺麗な喉を・・・アタシの手で、へし折ってやろうとしてたの・・・」
「・・・・・」
アスカが、軽く首をかしげて続ける。
「・・・・驚かないのね・・・」
「うん・・・」
「その次は・・・アンタが、本当に、アタシのこと、気遣っていてくれたって知って・・・
アタシ、死のうと思ってたんだ・・・」
「・・・・・」
シンジ少年の、自分の時はうってかわった、絶望に満ちた視線を受けて、アスカは、そっと微笑んで見せた。
そう、微笑まれたのに、シンジは、何故か、不安がいっそう収まらなかったし、かえって、
どんどん大きくなっていくのに、背筋を震わせた。
「でも・・・もう、それもやめたわ。アンタのおかげよ、馬鹿シンジ・・・」
シンジの顔が、ぱっと輝いた。薄暗い部屋に、太陽が差し込んだような、笑顔だった。
こんなに嬉しそうなシンジの笑顔は、誰も・・・当然アスカも、今まで見たことがなかった。
その笑顔を確認して、アスカは、ぞっとするような、壮絶な笑いを浮かべた。
「・・・でもね、そのどっちかだったほうが、アンタにとっては、マシだったかもしれないわよ?」
びぃい、いいいいっ!
布地の引き裂かれる音が、部屋の闇を震わせる。アスカの手が、シンジのシャツを、襟元から
一気に引き裂いたのである。
38
「うぁっ!?」
シンジが、反射的にシャツをかき合わせる。
「駄目よ、シンジ。」
その手を、アスカの両手が、苦もなくつかんで、シンジの頭の上までねじりあげた。衰弱している
とは信じられないぐらい、強い力だった。そのまま、シンジの両手を、左手一本でしっかりと固定する。
「・・・アスカ?アスカ?・・・なに?なんなの?」
くすっ、と笑って、シンジを見下ろす。そして、シンジの裸の胸に右手を滑らせて、ゆっくりと撫でる。
そして、そろそろと、そこに身体を、そして顔を寄せて、そうっと触れさせると、うっとりと息を吐いた。
「・・・アンタが、悪いのよ、シンジ。
アタシは、狂ってると思ってたけど、まだ、狂ってなかった。
でも、アンタの体温が、アタシを、狂わせたのよ。」
「え・・・え!?」
「そう、この・・・暖かくて、いい匂いのする・・・アンタが、アタシを、狂わせたの。」
そして、暴れることすら忘れたシンジの両手を離すと、シンジの上にのしかかったまま、
ゆっくりと身を起こす。そして、シンジに、静かな声で宣言した。
「アンタを、メチャクチャにしてあげる。
アンタの、この、からだも、こころも。
アタシで、アンタを、汚してあげる。
それが、アタシの復讐。
そして、アタシの、感謝・・・・」
言いようのない恐怖に、がくがくと震え始めたシンジにそっと頷いて、言葉をつづける。
「アンタを、アタシだけのものにしてあげる。
・・・アンタのせいで、熱くてたまらない・・・アタシのこの身体で、犯してあげる。
犯して、犯して・・・恐怖と快感で、アンタをメチャクチャにするわ。」
よおっしゃキタキタキタ!!!よっしゃキタ!!
>まってて下さっていた方がいらっしゃいましたら
もう、ずっと待ってましたよ〜。
あのじさん以前にも増して熱い展開ですな。
アスカの単なる意地や性欲だけじゃなくて
感謝や純愛の気持ちが入り混じった攻め…
楽しみですな。次も期待してます。
オレはずっとこれからもこのスレの職人さんについていくし、
このスレを死守する(`・ω・´)
39
そこで、おかしそうに微笑んで見せた。
「抵抗しても、いいよ?
アンタの都合も聞かずに、アタシが、一方的に、アンタを壊すんだから・・・」
そして、タンクトップの裾に手をかけると、する、するっ、と、時間をかけて、見せつけるように
脱いでいった。そして、ぱさっと、床に衣服の落ちる音。
薄闇の中に、アスカの白い裸体が浮かび上がる。
たしかに、かなり肉が落ち、痛々しい雰囲気があるが、それが、かつてのアスカになかった、
たおやかな印象を与えてもいた。
シンジも色白だが、クウォーターである上に、ずっと日の光に当たっていなかったアスカは、
触れるのが怖くなるような、白い肌をしていた。
そして、多少はサイズが小さくなったかもしれないが、それでも平均的な中学生よりずっと大きな胸は、
興奮からか、病み上がりと思えないほど艶があって、薄桃色に上気していた。
「ほら・・・・どうしたの、抵抗しないの・・・・?」
微動だに出来なかったシンジをいたぶるように、しっとりと濡れたショーツを、シンジのこわばりに
こすりつけながら、アスカが言う。
恐怖か、それとも痛々しさにか、シンジはいつの間にか泣いていた。
「アスカ・・・アスカ・・・」
そして、おそらく無意識のうちに、その手が、そっとアスカのほうにのばされていた。
「あらあら・・・アンタ、興奮してるんだ・・・
アンタの・・これ、一度も、小さくなってないもんね。」
そして、シンジの頼りなく伸びた両手を、しっかりと捕らえる。
「ふん・・・こんな状態のアタシをみて・・・興奮してるんだ・・・・
この、変態・・・変態・・・・」
40
シンジの手を、自分の口元に持っていって、その指先を、見せびらかすようにねぶってみせる。
「アタシの胸に、触りたいのね?アタシのおっぱい、もみしだいて・・・乳首も、指でコリコリって
したいんでしょ?どうなの?」
わざわざ、胸の大きさを誇るように、跳ねるように揺さぶってみせる。
「あ、ああ・・・アスカ、アスカ・・・」
混乱と、羞恥と、欲望と、快感と・・・もっとたくさんの自覚できない感情で、もう思考能力
もほとんどないシンジに、追い打ちをかけるように、アスカが責める。
「ほら・・・ほら!アンタの口から、ちゃんと言葉にして言いなさいよ!
僕は、アスカのおっぱいに触りたいです、って。
アスカに犯されたいです、って。
泣くほど怖い相手に犯されたがる、変態ですって!」
シンジは、いやいやをするように、わずかに頭を振って見せた。アスカは、残忍な優しさをこめて
微笑むと、シンジの上にわずかに身体を屈ませた。
「んっ・・・」
シンジは、自分の口に滑り込んできたものを、反射的に受け、飲み込んでしまってから、
まだ正常だった部分が驚愕した。甘くて、ぬるっとした液体は・・・アスカの、唾液だ!
アスカが、顔が触れるほどの距離に近づいて、わずかにすぼめた口から、つっと唾液を飲ませている!
シンジの意識が、白く弾け飛ぶのが自覚できた。
41
「僕は・・・僕は、アスカの、白くて綺麗なおっぱいに、触りたいです!」
自分の口が、アスカに要求された以上の言葉を紡ぐのが、他人事のようにきこえた。
「お願いです・・・ずっと、ずっと触りたくて仕方なかった胸に、触らせて下さい!」
アスカが、予想以上の反応に、勝ち誇った微笑みを浮かべる。
(ああ・・・なんて楽しくて・・・なんて嬉しいんだろう!)
(やっぱりこいつは、アタシにとって人生最高の、暇つぶしの相手だ!)
(もう、二度と離してやるもんか。誰にも、こいつは渡さない!)
アスカは、捕らえたシンジの両手を、自分の胸すれすれに近づけて、さらに言い募った。
もう、ピンク色の乳首が、興奮で、石のようにかたくなっているのがわかる。
「やっぱりアンタ、変態だったんだ・・・
アタシの、このおっぱい、ずっと触りたかったの?
もっと、もっとたくさん、教えなさいよ!」
「あ・・うぁっ!
ずっと、ずっと、触りたかったです!学校で、スクール水着だったときも、
修学旅行に行けなかったとき、プールで水着だったときも!
家で、ノーブラだったときは、透けた乳首をずっと見てたんです!」
アスカの背筋を、言いようもない快感が走っていた。快感に身をよじりながら、うながす。
「もっと!もっと言って!」
「アスカのことを考えて・・・写真を見ながら、何度も、何度も、自分で出したんです!
アスカのおっぱいをもみしだいて、吸って、なめたいって!」
アスカは、我慢できなくなって、自分の胸に、シンジの手を押しつけた。シンジの手が、
びくんっと震えて、おそるおそる、感触を確かめるようにさするのを、強引にその上から
自分の手で、強くもみしだく。
「んぁっ!ああ・・・いい・・・いいじゃ・・ないの、この変態!
もっと・・・先っぽもいじりなさいよ!」
「アスカ・・・アスカ!」
42
アスカのショーツは、既にぐしょぐしょに濡れそぼって、シンジのショートパンツにまで
広い範囲のしみを作っていた。ぬめった音を恍惚と聞きながら、アスカは髪を振り分けるようにして
声を上げた。
「ほら!その先は!?アタシに、犯されたいの!?犯されたくないの!?」
シンジ少年は、どう言葉を発して良いかわからないように、視線をさまよわせた。アスカが、
苛立ったように舌打ちをすると、シンジのショートパンツに手をかけた。
引き下ろそうとして、自分の身体が引っかかっていることを知ると、忌々しげに、両手をかけた。
次の瞬間、薄手とはいえ、下にはいていたトランクスごと、それは引きちぎられていたのである。
布地の残骸を投げ捨てると、全く無防備な状態のシンジに、改めて乗りかかった。
「この・・・恥知らずな、大きくて、かたくて・・・熱いのは何よ?何でこんなになってるの?」
「あ・・ああ・・・」
「言ってみなさいよ・・・これは、チンポですって・・・」
「あ・・あ・・これは・・・僕の・・恥知らずなチンポです・・・・
アスカに興奮して・・・アスカにいじって欲しくて・・・こんなに大きくなってます・・・・」
「ふふん、よく言えたじゃない。
さあ、次は、なんて言うの?」
シンジ少年は、救いを求めるように、アスカを見上げた。その瞬間、アスカは、勝ち誇った表情で、
シンジを満足げに見下ろしていた。そう、かつて、エースとして戦っていたときのように。
その表示用を見た瞬間、声が口から吐き出されていた。
「アスカの・・・綺麗な身体で・・・・僕の恥知らずなチンポを、犯して下さい!」
叫ぶように、そう言ってしまっていた。アスカが、唇のはしを、ぎゅっと吊り上げるのが見えた。
「そう・・・こんな状態のアタシに、犯して欲しいんだ?
アンタを、ボロボロにしたいアタシに、犯して欲しいのね!?」
「アスカ・・・お願い、犯して!メチャクチャに、して下さいっ!!」
シンジの、最後にわずかに残っていた理性の部分も、そこで、焼き切れた。
アスカの、勝ち誇った・・・シンジが大好きだったその笑顔が、消えていく意識にこびりついた。
43
・・・そして、アスカは、その言葉通りに、シンジを、犯した。
「アタシが、アンタを犯すの。アンタの童貞は、アタシがもらったわ。
ファーストにも、ミサトにも、誰にもやらせない・・・・」
アスカは、ショーツをずらして、びくびくと脈を打つ、シンジのペニスをそっと自分の性器にこすり
つけた。髪の色と同じ、栗色の茂みは、薄くしか生えていなかった。そこから透けて見える、自分の
色素の薄いヴァギナに、慎重に角度を合わせる。ゆっくりと体重をかけていくと、
ずぶ、ずぶっと熱い杭か、自分の身体を貫いていく感触に、アスカは歓喜で髪を振り立てた。
運動の選手などではよくあることだが、激しすぎる運動をすると、処女膜は、傷付き、
時には破れることも珍しくない。アスカも、障害踏破訓練の際に、それがあった。
そのせいか、また、足首までぬらすほどあふれていた愛液のせいか、それほどの苦痛もなく、
アスカは、シンジの、下手な大人よりかたくて大きなペニスで、自分の奥まで貫いた。
「あ、あああああ!アタシ、アタシ、いっぱい・・・奥までいっぱい!」
「あぅあおおお、んぁあああ!」
「アタシ、アタシ・・・今、シンジを犯してる!誰も触れてないシンジを、犯してるよぉっ!!」
もう、獣のような叫びしかあげられないシンジを愛しげに抱きしめながら、アスカは、
しなやかな身体のバネを跳ねさせて、シンジの身体を犯しつづけた。
シンジの体温に狂ったアスカが、アスカの体温に狂ったシンジを、意識がなくなるまで
むさぼり抜いたのである。
シンジが、あまりの快感と、一気にかかった精神の負荷に気を失い、それとほぼ同時に、
アスカは、衰弱した身体の酷使と、今まで、想像もしなかった快感に、気を失った。
44
・・・アタシは、目の奥に散る火花と、こめかみを襲う痛みに呻きながら、
低くうめいて、目を開けた。
あたりに、ねとつく匂いが立ちこめている。そして、うっすらと汗をかいていた。
そして、腰から太股にかけて、ぬるっとした感触がある。反射的に身を起こしたとたん、
また、こめかみで小さな爆発。奥歯をかみしめて、揺れる視界に舌打ちをする。
・・・過呼吸か。いや、もしかしたら、単に睡眠不足と栄養失調・・・はん、衰弱しているのに
急に過度な運動をするから・・・・
・・・過度な、運動って・・・?
頭の中で、ばらばらになっていたピースが、音を立てて組上がっていく。いままで、
何があって、何をしたか。アタシの周囲が、時間を取り戻していく。
そして最後のピースは、いま、アタシの手の中にいた。
シンジは、何の悩みも無いような顔で・・・無防備で、おだやかな表情で、寝息まで
立てている。アタシは、こいつに抱きついたまま、気を失っていたらしい。
時間がたつにつれて、自分が今まで取った行動を、振り返り始めた。
ひどいことを、しちゃったんだろうか?
いや、アタシはもう、狂ったんだ。狂った人間が、過去の自分の行動を検証してみても始まらない。
ゆっくりと、身体を起こしてみる。ヴァギナからの出血もない。ただ、シンジのペニスが
吐き出した精液が、アタシの太股や脇腹に、たっぷりとふりかかって、かなり凄い匂いになっている。
でも、ヴァギナからは、流れ出ては来ていない。少し、悔しいような、残念なような・・・変な気分だった。
そうだ、確か・・・あんまり嬉しくて。気持ちよくて。激しく動きすぎて、外れちゃったんだ。
でも・・・シンジの、ペニスの、傘のところが・・・アタシの入り口を、こすり抜けていくときの
快感で、気絶しちゃったんだ。多分、その瞬間、シンジも爆発したんだろう。
45
ザーメンの匂いが気になりはじめて気づいたけど、アタシは・・・できれば、もっと準備を
きちんとしてから、こいつを犯したかった。
こんなに痩せぎすじゃないときに。
アロマソープで、身体を隅々までちゃんと洗って。自慢の長い髪には、シャンプーとリンスと、
トリートメント。丹念にタオルで水気を取って。自然に乾燥させてから、丁寧に櫛をいれて、
お気に入りの香水を、首筋と、手首にかけて・・・
いや、アタシは狂ったんだ。狂った人間が、そんなことを気にすることもない。
でも・・・やっぱり、そのほうが、もっともっと、気分良く、アイツを犯せたかもしれない。
いや、コイツは、もう、アタシのものだ。まだ、何度でも、機会はある。何せ、コイツが
自分でそう誓ったんだから・・・・
いままで、ずっと忘れていた感情が、次々に浮かんでくる。
これから。他の人。予定。願望・・・
そして、アタシは、馬鹿シンジが、アタシの胸を切ない視線で見つめて・・・いやらしい台詞を
とぎれとぎれに叫んだ瞬間を思い出して、また身体の奥がうずくのを感じた。
もっと、もっと・・・犯してやる。
そうだ、昔みたいに・・・自分に自信がもてるような外見に戻れたら、コイツは、きっと、
もっともっとアタシの虜になるにきまってる。
アタシのことを、何をしていても忘れないようになるだろう。
にやっ、と笑いを浮かべた瞬間、シンジの瞼が動いて、むずがった。アタシは、ベッドのそばに
すべりおりると、腕組みをして、シンジを見下ろした。
待つほどのこともなく、ゆっくりと、シンジは目を開けた。
46
シンジは、目を開けて、しばらく周囲に視線をぼんやりと向けて、ため息を一つついて・・・
そして、自分が裸なのに気づいて、愕然とした。
あわててシーツをかぶったが、そのシーツをアスカが引き剥がすと、全裸のアスカを見て、
また、愕然として、全身をすくませた。
そして、ようやく、少しずつ直前の記憶が戻ってきたのか、がくがくと震え始めた。
「あ・・あああ・・・僕・・・僕は・・・」
「気づいたみたいね、馬鹿シンジ・・・・」
自分の裸体を誇示するように腕を組んで胸を張るアスカを見て、シンジは、いっそう震えだした。
アスカのために作った料理。一連のやりとり。ベッドに投げ倒された自分。愛撫。アスカの胸。
告白、そして・・・・
「思い出したわよね。アンタが、何を言ったか・・・・
そして・・・うふふ・・・何を、されたか・・・」
酷薄なアスカの言葉に、シンジは、否定も出来ずに、うつむいた。そして、声を出さずに、
そっと涙だけを流した。
アスカは、シンジの顎に手を当てて、ついっと顔を上げさせた。そして、シンジの頬の涙を、
濡れた舌で、ゆっくりとなめとった。
意外な行動に、びくっ、と身体をこわばらせたシンジから身体を離し、もう一度、自分の裸体を
誇示するように、胸を張る。
「シンジ、わかってるわよね。アンタは、アタシのものよ。もう、アタシだけのもの・・・」
シンジは、それに答えなかった。
アスカに視線を向けた瞬間、暗い部屋に白く浮き上がる、妖精のようなアスカの裸体に、
視線も思考も奪われてしまっていたのである。
「・・・シンジ?」
「はぁ・・・・」
不審げなアスカの声も、聞こえていないようだった。
そして、無意識に、言葉がこぼれた。
「・・・・綺麗だ・・・」
47
アスカは、一瞬、不審そうに眉を寄せたあと、顔を上気させて怒鳴った。
「なっ・・・あ、アンタ、馬鹿ぁ!?い、いきなり、何いってんのよ!?
こんな・・・やせて、汚れて・・・アンタのザーメンだらけで・・・おまけに、今、アンタを
メチャクチャに犯したのよ!?」
シンジも、怒鳴りつけられて我に返ったらしく、真っ赤になって慌てた。
「ご、ごめん!わかんないんだ、勝手に・・・」
「ふ、ふん!あいかわらず、本物の馬鹿ね!!」
(でも・・・悪く、ない・・・)
シンジの、陶然とした視線。そう、久しぶりに感じた、オトコの、アタシへの賛美の視線だ。
そして、そこらの馬鹿な学生とか、好色なオヤジじゃなく・・・あの、馬鹿シンジの。
あの馬鹿シンジが、ぼうっとするぐらい、アタシの身体に、見とれてたんだ・・・・
とろとろと、また、熱いものがあふれてくる。
(やっぱり・・・こいつを、もっと、もっと、アタシに釘付けにしてやりたい・・・)
(アタシが本気になれば、もっともっと、綺麗になれるんだ。コイツなんか、もう二度と離れられなくなるぐらい・・・)
欲望が・・・・ある意味、前向きな思考が、あきらめや無気力を蹴散らしたのか。アスカは、意識せず、
久しぶりに活性化した意志が、身体からあふれ出していた。
「ほら、馬鹿シンジ。シャワーを使うわよ。」
「あ、うん・・・・」
そこでアスカは、要求がましく右手をつきだした。
「何ぼーっとしてんのよ。アンタも一緒に来るのよ。」
「な、なに言うのさ!?」
「あんたが出した、どろどろのザーメンで汚れてるのよ?アンタが洗うの。アタシの身体を・・・
アンタの手で、ゆっくりと、すみずみまで・・・」
「そんなこと・・・出来ないよ、出来るわけ無いじゃないか!」
48
アスカは、思い切り意地の悪そうに目を細めて、口元を手で覆って笑ってみせる。
「わからないの?アンタ、もう、拒否権なんて無いのよ・・・・」
「・・・!」
「まさか・・・一度だけで終わるなんて、思ってたんじゃないでしょうね?
ふふっ・・・ヒカリとか・・・ファーストとか・・・リツコなんてのも面白いわね。
アンタがどんな目にあって、何を言ったか・・・教えてあげましょうか。」
「そんな・・・そんな・・・」
シンジが、今にも泣き出しそうな表情になる。それを、心底嬉しそうに、アスカがみやる。
「イイわ・・・その顔!また、熱くなってくるじゃない・・・
力づくで犯されて・・・犯されながらアタシの胸に狂って・・・最後には、いやらしく
犯してくれるような頼んで・・・・」
「やめて!やめてっ!!」
アスカが、唇の端を吊り上げたまま、手を伸ばす。シンジが、びくっと震えた。
「んんっ!」
「・・・・ほぉら。こんなにアタシにいじめられてるのに・・・アンタのチンポ、こんなに
大きくなってるじゃない!骨みたいにカタくて・・・反り返ってビクビクしてるじゃない!」
シンジは、もう何も言えずに、ただ、泣いていた。
「ほら、いくわよ。」
「はい・・・」
勝ち誇った笑みのアスカに、のろのろと、糸の切れた人形のような動作で従うシンジ。
(でも・・・・)
シンジは、うつろな瞳のまま、ぼんやりと考えた。
(アスカ・・・少しは、元気に、なってくれたの、かな?)
バスルームのドアを引きあけるその白い背中に、狩っての自信に満ちあふれていた、赤い
プラグスーツの背を重ねて、シンジは、ぼぉっとした思考で、考え続けた。
さらに続く
ふー、やっと全部投稿できた・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・ごめんなさい、まだ続きます。
寛容の精神でおつきあいいただけましたら、幸いです。
朝から素敵なお話ありがとうございます。
これでまた生きる希望が沸いてきますた。
アスカ様万歳
いつまでも待ちますよん
あー…待ち続けた甲斐があった。
あのじさん、ありがとう(´Д⊂)
1つ言っていいかな?
オレの生きがいはここにある也
キターーーーーー
待ってたかいがありました。。
もう最高です( ´∀`)
久しぶりに神様降臨。
待っててよかったよ。
漏れは、今、狂う。
狂った。サイコーですた
あのじクンよ
君はイイ!
偉そうでスマネw
すげぇイイっス。マジでマジで。
神降臨を待ちつづけた甲斐がありました。
それと、
>アタシは、狂ってると思ってたけど、まだ、狂ってなかった。
>でも、アンタの体温が、アタシを、狂わせたのよ。
タイトル(「体温の狂気」)の意味がようやく分かりました。
しかも
「続く」ときたもんだ
>>885 だってまだミサトに犯されてないじゃん。
887 :
名無しさん@ピンキー:03/08/30 23:01 ID:JRrD3Jr+
漏れもアスカ様にこんな風にされてみたい・・・
いかん、さげ忘れた
もうこれしか言えないや・・・
ありがとう
(つд`)
>あのじさん
∧_∧
オツカレチャ━━━━━━(´∀` )━━━━━━ソ!!!!!
/ ヽ
/ 人 \\ 彡
⊂´_/ ) ヽ__`⊃
/ 人 (
(_ノ (_)
やっぱり神様は最高でつ!!
これからもよろしくおながいしまつ!!!!
あのじさんは神でつか
プロ級だと思う。つーかプロでも漏れはおどろかん。
使徒っ娘数人に囲まれてリンカーンされるシンジくんや
女カヲルと女シンジに押し倒されて3Pなシンジくん希望
>895
まさに神シチュだよなぁ
誰か書いてくれないかなぁ
ディスクの中身が気になって、一日中、授業になんて全く身が入らなかった。
いっそ、学校の端末を使って見てしまおうかとも考えたが、何か大変なものが
映っていそうな気がして、他の人間の目に触れる可能性を考えるとできなかっ
た。
ホームルームが終わると同時に、アスカは一目散に家へと走った。
息せき切って家にたどり着き、テレビの前に滑り込んで、慌ただしくディス
クをプレイヤーに挿入する。
ディスクが読み込まれる数秒の間、不安で胸が押しつぶされそうになる。
読み込みが終わって、画面に現れたのは――
「…………」
裸でマットの上に仰向けになっているシンジと、その上に――やはり裸で――
乗ったミユキの姿だった。場所は、この間の体育用具室に間違いない。
「え……?」
言葉が出てこない。画面の中の状況が、よく理解できない。
ふたりは、局部を結合させているように見えた。いや、そう見えるだけで、
実際はしていないのかもしれない。アダルトビデオでは、よくある話しらしい
し。
と、こちらの考えを見透かしたように、画面が局部にズームされる。
「ふっ、ふふっ」
可笑しくもないのに、笑い声を漏らしてしまう。シンジのペニスは、ミユキ
の秘所の中に確かに入っていた。
(そっか)
ミユキ達は、とうとうシンジをレイプしたんだと、アスカは思った。それで
状況を理解できたと。けれど、
『ねえ、シンジ君、あたしの好き?』
シンジの上で腰を揺らしながら、ミユキが言う。
快楽を受けて息を荒くしているせいか、シンジは少しだけ間を空けて答える。
『……はい』
『もっと、ちゃんと言って』
言い方が気にいらなのか、ミユキはシンジを見下ろした。
『……好きです。最初は、ちょっと強引かなって、思ったけど。気持ちいいこ
と、いっぱい教えてもらって、今は、とっても好きです、ミユキさんのこと』
カメラの位置のせいで、画面にシンジの表情は映らない。映っていないでよ
かったと思う。こんなことを言う、シンジの顔など見たくはない。
気がつくと、手がぶるぶると震えていた。アスカは、それをうち消すために
強く拳を握りしめた。
『あの子が好きだったんじゃないの? 一緒に住んでる子』
ミユキの言葉に、どきりとする。
(な、なに言い出してんの……この女)
『アスカ?』
『そう。好きじゃないの?』
アスカは画面を食い入るように見つめ、シンジの答えを待った。
『……好きじゃないです。わがままだし、口が悪いし、すぐ怒るし、僕のこと
馬鹿にするし、命令ばかりするし……嫌いです……』
好きじゃない。嫌い。好きじゃない。嫌い。好きじゃない。嫌い――シンジ
の言葉が頭の中で幾重にも響いていく。それは、いらないということ。必要で
はないということ。
(なによ。あんた、私のこと、そんな風に思ってたわけ……?)
茫然とするアスカの背後で、どさりと物音がした。
振り返るとリビングの入口で、鞄を取り落としたシンジが、目を丸くしてこ
ちらを見ている。
「な、なんで、それ……?」
怒りが湧くよりも先に、その対象が目の前に現れて――結果として、怒りは
一気に沸点にまで達した。
「あんたっ!」
跳ぶようにして、眼前に立つ。そのまま殴りつけてやろうかと思うが、それ
はどうにか自制した――それをしてしまったら、なんとうか、酷くかっこ悪い
気がする。
歯を食いしばり、じっとシンジの顔を睨みつけて、
「馬鹿っ!」
出てきたのは、結局それだけだった。他に、なにも言いようがない。
「アスカ……」
名前を呼ばれるだけでも、怒りが増す。
それでもまだ、どこかで期待していた。シンジが、言い訳してくれることを。
しかし、一分以上待った後でも、シンジの口からはそれ以上なにも発せられ
ることはなかった。ただ、顔を俯かせているだけだ。
「消えなさいよ。消えちゃいなさいよ、あんたなんか!」
腕を振り、廊下の先のシンジの自室を指差してやる。
(ねぇ、訳があんでしょ? 言いなさいよ! 言ってみなさいよ!)
シンジは鞄を手に取ると、下を向いたまま部屋の中に消えてしまう。
ぽた、となにかが床に落ちた。
「っ?」
視線を下げると、さらにぽたぽたと、落ちて床を濡らした。
アスカは、慌てて天上を見上げたが、それでも頬を伝って流れ落ちる雫は止
めようがなかった。
けれど、自分が泣いているなんて――涙を流しているなんてことは、絶対に
認めたくない。
「なによ、雨漏り? ぼろっちぃマンションね……うぅっ」
テレビからは、ミユキとシンジの快楽に満ちた嬌声が、ずっと流れ続けてい
た。
神々の帰還!!
嗚呼
素晴らしき哉
このスレ。
ありがとう
微熱様。
>微熱さん
今回のはすごく胸が締め付けられます…。
すごく面白い、久しぶりだとしても「さすが微熱さんだ!!」と言わせる
展開力と文章力だけど、今回は読むのがつらかった、胸が痛い。
微熱様の書くアスカは色んなパロのアスカの中でも
僕にとっては一番かわいいアスカです。
だからこそ幸せになってほしいと思う。
続きが気になります。
応援してます!
>>902 ヲタキモイ・・・なんて言えない・・・
同じ気持ちだよ兄弟。
BAD ENDはイヤーーーー!!
905 :
902:03/09/03 16:55 ID:2TACZK6x
兄弟なら冗談でもそういう事言うなよ…ウワワァァン(´・ω・`)
ヲタで何が悪い神期待sage
(´・ω・`)\(・∀・ )
安心汁、漏れと藻前と904みんな仲間だ
そして復活神キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
907 :
906:03/09/03 17:26 ID:2TACZK6x
(ウホッ、IDまでケコンしてらwめずらしい)
帰ってきたら、神降臨!
同じIDはIPが全く同じだったりIDkの生成要素がいっしょだとなるな。
オレはいままで数回しかみたことないが
(;゚∀゚)=3ハァハァ
ありがとうございまつ、そして
続きがはげしくきになりまつ
あのじさんに続き微熱さんまで・・・。
マジでありがとうと言いたい。
全く胸が痛むな・・・神は罪なことをなさる
うわぁ・・・超ひさしぶりだね、微熱さま。
ミユキさんもそういわせたんだろうけど、マスコミ並にえげつない編集をしたもんだw
「酷いじゃないですか!」
放課後の、いつもの体育用具室。呼び出すまでもなくやって来たシンジは、
顔を真っ赤にして抗議してきた。
なんのために、あんなビデオを撮ったと思っていたのだろう。幸せな思考回
路をしている。
「なんでもする、そう言ったよね。もちろん、なにも喋ってないでしょ?」
ミユキが確認するために聞くと、シンジは苦虫を噛みつぶしたような顔で頷
いた。
「ええ……」
(ふふっ、そんなにあの子に誤解されたことが嫌?)
シンジの葛藤に満ちた表情を見ていると、スッとする。スッとする――はず
なのに、気分がいいはずなのに、なぜだか心が晴れない。
「ちっ」
不可解な不快感に、ミユキは舌打ちした。気持ちを変えるために、シンジに
命令する。
「さぁ、早く脱ぎな。あたしの前で、服なんか着ている必要はないんだよ」
シンジは無言で――諦めの境地に達しているのか――無造作に制服を脱いで
いく。それは、最初に体育館裏でさせた時の羞恥に満ちた脱ぎ方とは、まるで
異なっていた。
すぐにミユキのショーツ――昨日渡した、二枚目の――を履いた倒錯的な少
年ができあがる。
「舐めな」
そう言うだけでシンジは、跳び箱の上に腰掛けたミユキの前に跪き、ショー
ツを下ろして、躊躇いなくヴァギナに舌を這わせた。
(うぅっ)
暖かく、濡れた感触が心地よい。ミユキは、わずかに体を仰け反らせた。
しかし、見下ろすと、シンジの顔にはまるで生気がない。舌の動きも一定で、
単調だ。まるで機械のように、黙々と作業をこなしている。
アスカを巻き込むことをちらつかせてやれば、シンジはなんだって言うこと
を聞く。思い通りに、支配できる。
(あんたは、もう、あたしのもんだよ)
それは、間違いないはずだ。
なのに、なぜだろう、この実感のなさは? どうしてだろう、この虚しさは?
(くそぉ)
気がつくと、ミユキはシンジを蹴り飛ばしていた。
「うわぁっ!」
悲鳴を上げて、シンジは仰向けに倒れる。
「ミ、ミユキ」
今まで腕組みをして様子を見ていたケイが、驚いた声を出して駆け寄ってく
る。
ミユキはそれを無視して、シンジの腕を掴んで起き上がらせると、出口に向
かった。
「ちょ、ちょっと、ミユキちゃん、どこいくの?」
クミが、小さな体で行く手を遮る。ミユキは、彼女を睨み付けた。
「外だよ。運動部の連中だったら、まだ残ってんだろ。そいつらの前で、シコっ
てもらうんだよ」
冗談でも、はったりでもなく、本気で、ミユキはそうさせるつもりだった。
「ま、まずいって。いくらなんでも、そりゃ……」
怯えた様子で、ケイが言う。意気地のないやつらだ。ミユキは、内心で唾棄
した。
「いいんだよ! こいつは、なんだってするって言ったんだから。それに、変
態のこいつのことだから、大勢に見られたら嬉しくて、それだけでイクよ、きっ
とさ」
クミを脇にどかし、扉に手を掛ける。
と、突然、後ろから羽交い締めにされ、シンジの腕も放してしまう。ケイだ。
「なっ、なにすんだよ! 放せ、放しなよ!」
外そうともがくが、ケイの力はやはり強い。
「落ち着きなよ、ミユキ。そんなことしたら、まじでやばいって。おい、おま
え、今日はもういいから、帰りな」
ケイがシンジに向けて言うが、シンジは状況の変化についていけないのか、
放心している。
「え……?」
「早く帰れって、言ってんだよ!」
「は、はい」
大声でケイが叫ぶと、ようやくシンジは衣服を身に着け始めた。
「ケイ、てめぇ、なに勝手なことしてんだよ! こんなことして、ただてすむ
と思ってんじゃないだろうね?」
噛みつかんばかりの勢いで怒鳴りつけるが、ケイは頑として放さない。
「駄目だって。クミ、早く、そいつ連れてきな」
「え? あ、う、うん、わかった」
服を着終えたシンジの手を取って、クミが外へと連れて行く。
「待ちな、待つんだよ!」
叫ぶが、ふたりは止まらない。すぐに視界から、姿が消えてしまう。
「あいつは、あたしんだ。あたしのものなんだよっ!」
ミユキは、必死に暴れ続けたが、ケイの腕から逃れることはできなかった。
シンジきゅんをおもちゃにしているつもりが気づかぬうちに自分の方が翻弄されてしまっているという。
ああ、シンジきゅんて魔性の女w
シンジきゅんにとりつかれた人の悲劇、でつか。
アスカも同じかもねw
すごい…それぞれの面々の思惑が入り乱れて・・・
何気に取り巻きの二人も活躍してますな。
これはドラマだな、高いレベルの。
まとまったの読みたいんだけど
保管倉庫つぶれちゃった(゚Д゚≡゚Д゚)?
それともお引越し?
どうでもいいが、ネルフの監視委員は何をやっとるんだろうw
その光景を遠くから眺めてハァハァしてるかと
↑最上タカネタンみたいな人が一個小隊で電柱の陰から(;´Д`)ハァハァ
シンジとクミが出て行って数分してから、ようやくミユキはケイの腕から解
放された。
(こいつ、なんのつもりで)
ミユキは怒りのこもった視線を、ケイに向けた。はり倒してやりたいところ
だが、今はそんな暇はない。
シンジ達の後を追って猛然と駆け出す。足には自身がある。すぐに追いつけ
るはずだ。
「お、おい、ミユキ。いったい、どうしちまったんだよ」
もう諦めるだろうと思っていたのか、ケイが焦った様子で付いてくるが、ミ
ユキは無視した。
校門を抜け、通学路を数百メートル走ったところで、ふたりの後ろ姿を見つ
ける。
「ま――」
呼び止めようと上げた声を、ミユキは寸でで押し止めた。
クミがシンジの腕を引いて、脇道――公園へ向かう道だ――に入って行く。
「あれ?」
遅れてやってきたケイも、怪訝な表情を浮かべる。
(…………)
ミユキは、冷たい視線でふたりの消えた先を見つめた。
「酷い目にあったねぇ。だいじょうぶ?」
ベンチに腰掛けたクミが、隣に座ったシンジに声を掛ける。
「え、えぇ……」
シンジは曖昧に頷いたが、蹴られた肩のあたりを押さえているところを見る
と、痛むのかも知れない。
「ほんと、あいつったら、気に入らないとすぐに暴力だからさ」
あいつ――ミユキのことだろう。面と向かってはけっして言わないが。
クミの口は、饒舌に言葉を吐き出していく。
「でも、笑っちゃうんだよ。あいつ、シンジ君のことが好きで好きで堪らない
んだから。こくる前なんか、心臓ばくばくさせちゃってさ。『なんて言ったら
いい?』とか、聞くの? ちょ〜うけるよね。でさ、あの子――アスカちゃん
に嫉妬して、苛々して、ほんとださすぎ」
「……友達じゃないんですか? 酷いですよ、そんな言い方」
「友達? ねぇ今、友達って言った?」
クミは一瞬、真剣な表情になり、次に大声で笑い出した。
「んなわけないじゃん。お金持ちでなかったら、誰もあんなやつとなんか一緒
にいないよぉ。友達だなんて思ったこと、一度だってないもん」
ひとしきり笑い終えると、クミは両手でシンジの手を握った。
「ねぇ、これから私んち、行こうよ。親、共働きだから、誰もいないんだ。私
は、あいつみたいに、痛いことなんて絶対しないから。ねぇ、いいでしょ?
あいつには内緒でさ」
媚びるような目つきで、ほんとに頬をすり寄らせるほどシンジに近づける。
ミユキは、そっとクミの肩に手を置いた。クミが振り返り、
「っ!? ミ、ミユキちゃん!」
驚愕の声を上げる。
「ずいぶん楽しそうにおしゃべりしてるじゃないか?」
ベンチの背後の茂みから、話しは全部聞いていた。
「じょ、冗談だよ。シンジの君のこと、からかって遊ぼうと思って――」
どんどん話がややこしくなるな。
それにしてもシンジキュンもてすぎw
うわああああ〜、最高の展開!!!!!!
微熱節といいましょうか!?この文章と展開の切れ味!
クミたんはぶりっこでしかも抜け駆けするところがカワイイし、
ミユキたんも>『なんて言ったらいい?』
なんて萌えるなぁ〜。
最高です。この作品を読める自分は三国一の幸せ者です。
漏れ的には別にややこしくないと思うけど(まぁ、好みの問題もあるけど)・・・
漏れはこれくらいがストーリーとして深みが増しててイイ(・∀・)!です
何はともあれ作家様に多謝
バトルロワイヤル状態か!?
アスカ様の参戦は!?
とりあえずクミにもヤられてほすぃ
ミユキ、クミ、アスカと4Pするシンジハァハァ
(・∀・)イイ!大分壮絶だ。
昼ドラばりに
神々の競演だ・・・・・
我は幸せ者でつ。
両手を上げて降参のポーズを取るクミの胸ぐらを、掴み上げる。
「ひゃっ。ほ、ほんと、冗談だってば。ミユキちゃんと私は、親友でしょ?
ね? ね?」
ミユキは、眉根を寄せて哀願するクミを地面に押し倒した。
「きゃあ」
「舐めた真似してんじゃないよ!」
倒れたクミは、泣きそうな顔で詫びてくるが、
「ごめん、ごめんなさい。勝手なことは、もうしないから。お願いだから、許
して」
「消えな。二度と、私の前に顔出すんじゃないよ!」
到底許せるものではない。この場で半殺しにしないだけでも、感謝して欲し
いくらいだ。
と、赦免される気配のないことを悟ったクミは、立ち上がり表情を一変させた。
「あぁ、そうよ! お金がなかったら、誰があんたとなんかつるんでるもんか。
あんたにちやほやしてるやつは、みんなそうよ。なによ、女王様気取りで。馬
鹿馬鹿しくて、もう付き合ってらんないわよ。喜んで、こっちから消えてやる
わ。ばぁ〜か」
一気に吐き出して舌を出すと、クミは背を向けて駆けだした。
ミユキは我知らず、拳を爪が食い込むほど強く握りしめていた。怒りを通り
越して、殺意が湧く。
クミを追って走り出そうとするが、腕を掴まれて立ち止まる。
振り返り見ると、ケイが申し訳なさそうな顔をしている。
「ミユキ……」
ミユキは、ケイの手を勢いよく振り払った。
「触るんじゃないよ。あんただって、金が目当てだったんだろ?」
「あ、あたいは……」
ケイは口ごもった。ほら、反論できないじゃないか。
(まあ、いいさ。こっちだって最初から、友達だなんて思っちゃいなかったん
だから)
都合よく顎で使えるから、側に置いてやっていただけだ。だから、裏切られ
たなんて思わない。なにも失っていない。それに、今は――
ミユキは、まだ茫然とベンチに座っていたシンジに目を向けた。
近づいて、手を取って立たせる。
「行くよ」
「ど、どこへですか?」
「家。嫌とは言わないよね?」
そう今は、この少年がいる。本当に欲しかったものを自分は手に入れた。だ
から、他のどうでもいいものなんて、なにもいらない。
萌、萌え死ぬぃ…あぶらびゃ!!?
938 :
名無しさん@ピンキー:03/09/05 20:52 ID:Pn++YnxU
よし、あげよう。
一言だけ・・・いい!!
捨て台詞吐くクミたんイイ!
クミちゃんはここで退場なのか、はたまたアスカにつくのか!
それとも大穴で第三勢力なのか!!
楽しみ。
942 :
名無しさん@ピンキー:03/09/05 23:05 ID:bSI1X1I9
ここにティッシュ置いときますね
_,,..i'"':,
|\`、: i'、
.\\`_',..-i
.\|_,..-┘
えっ、足りない?。じゃあ、もう一個置いときますね
_,,..i'"':,
|\`、: i'、
.\\`_',..-i
.\|_,..-┘
>>942 _Д_
つ[ネピア]
サンクス(;´Д`)ハァハァ
ミユキたん…すごい寂しいかわいそうな人だね、見ててせつない。
そしてくみたんの凶悪ぶりハァハァ(;´Д`)
是非、この本編が終わったあとにサイドストーリーもしくは
パラレルワールドでクミ×シンジを書いてほしかったり・・・
ああ、シンジきゅんに狂っていく人たち・・・
「あたし」
ミユキは、インターホンに向けてつぶやいた。
すぐに、鉄製の門が音を立てて開き始める。
ミユキは完全に開ききるのを待たず、人が通れる隙間ができたところで中に
進んだ。
門から家までは二百メートルほどあり、ミユキは帰ってくるたびにうんざり
とした気分になる。
腕を掴んで――そんなことをしなくても、逃げはしないだろうが――歩かせ
ているシンジが、きょろきょろと辺りを見回した。
「どうかした?」
「あ、いいえ、すごい大きなお家だなって思って」
「そうね……」
陰鬱に同意する。誇らしい気持ちなど一切ない。
敷地も家屋も、親子三人で暮らすにはあまりにも広すぎる。だいだい両親は、
あちこち遊び回っていて、家にいる時間はほとんどないのだ。
見栄と無駄の塊。まるで実体のない、虚ろな空間。
ようやく玄関にたどり着き、扉を開ける。
「おかえりなさい、ミユキさん」
中では給仕服を着た二十歳前後の女性が、出迎えている。家政婦の桃井だ。
「あら、お友達ですか?」
「あぁ」
曖昧に頷いて、二階の自室に向かおうとするのだが、
「あ、あの、お邪魔します」
「いらっしゃいませ」
シンジは、律儀に 桃井に向かって挨拶する。
「いいから、いくよ」
ミユキは苛立たしくシンジの手を引いて、階段を登った。
かなり長編になりそうな予感…それだけ気合が入った作品なんだろうな。
そして新キャラ、メイドの桃井さんが…ああ、気になる。
ミユキって、大地主の娘かな?
あの決戦要塞都市に好き好んで引越してくる金持ちはいないだろう。
遷都計画で一儲けした成金かな?、その辺、コンプレックス持っていそう。
神期待sage
さて、どうなる…。
そろそろ新スレを建てたほうがいいでないの?と言ってみるテスト
では自分が建てようと思うけどいいですか?
OKなら今からたてます。
OK
微熱氏
>14>15>22>23>31
>105>192>193>248>249
>255>256>270>282>283
>288>295>296
>322>323>333
◆pcuNHWKE2Q 氏
堕ちゆく魂
>20>33>34>47>71>117 (完)
その瞳に映りしモノ
>217>226>227>236>246>247
>254>267>276>286>287>302
>304>307
◆6gYxGxJvo2氏
>132>133>134>135>231>232>233
>241>242>243>263>264>265>266 (完)
(名称不詳)氏
>158>159>160>161>162>165>166>167>168>169>170
あのじ ◆lGlh4qGedo 氏
>195>196>197>198>199>200>201>202>203>204>205>206>207>208>209>210
疲れた。途中まで。
こうしてまとめてみると微熱氏とあのじ氏だけじゃなかったんだね。なんというか粒ぞろい?
個人的には(名称不詳)氏の作品がツボ。
こういう彼女の前で無理やりっていうのは専門的には何プレイっていうのかな?
>>964 「対面プレイ」という言葉を使ってるサイトを見掛けた覚えがある。
汁文庫の引き気味氏でしたか。只者ではないと思ってましたが高名な書き手さんだったんですね。
汁文庫は作品紹介文だけでイタモノ耐性のない自分にはお腹いっぱいでしたが、各スレに投下された
シンジきゅんへの愛にあふれたカキコを見ればこれが氏の作品だというのも納得ですね。
>対面プレイ
了解しました。おかげでまたひとつ賢くなりましたw
必死なアスカ様がやむにやまれずというのもいいが
あのじさんの作品、「閉幕拒否する人々に対する考察」「聖把恋多淫日之説話」あたりを思い出させる、
よわシンとそれを取り巻くおねいさま方もいい。
アスカ様が躊躇する壁をあっさり越えて、
おねいさまがシンジをアフアフさせるのは、歯を食いしばってシンジに向かうようなアスカと比べると
軽くあっけらかんとした空気が気持ちいい。
必死なアスカ様、必死な分空まわり、シンジに迫りながらもまぬけな展開に
レイがニヤリとしてオチのコメディ路線を思いついたが、エロが入らない、ダメだ。
倉庫が消えたとあったから驚いたがこっちのほうが生きてるようで、
ttp://ftom.bebto.com/ 消えてなくてよかった。
6月以降更新はないが、気長に復活の日を願う。
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