((=゚Д゚=)ノ ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説
1 :
くろまてぃ:
もし自分がポッケ手に入れたらってことで。
どの道具使うよ?
2 :
名無しさん@ピンキー:03/05/23 19:29 ID:M1NDoZCe
_ , . ー .,
( ”( ν ノ リ 、
\ヽд∠ノ l / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
、 ,; - ヾ甘ソ ー ̄.,,,, < 俺様、鋼鉄ジーグが2GETだぜ!
∋ソ=)γ( i・ii・i ソゝ(ミ)ν \_______
,;ヽ◎ノΨ)
/π) (⌒)
(⌒)'  ̄
 ̄
>>1 スレ立て乙。一緒にハニワ原人と戦おうな!
>>3 ハッスルしすぎてEN切れになるなよ。
>>4 ALL武器持ってない奴はボス戦まで引っ込んでろ!
>>5 空も飛べねえのか、小隊のお荷物だな(プ
>>6 スクリューウェッブ来るまでは、大人しくマントでもつけてな!
>>7 LLサイズのでくのぼうは黙ってろ!
>>8 移動力5なのに加速も持ってないのかよ……
>>9 ミッチーと別小隊にするのは勘弁してください。
>2
何で>1だけ仲間なんだ?
4 :
名無しさん@ピンキー:03/05/23 21:12 ID:zd0zyFIf
( ´,_ゝ`)プッ
名スレの予感
どこでもドアでしずかちゃんの風呂のぞくくらいしか思い付かん。
股につっこむような道具はないのか
>>6-7 いや、もしもボックスやウソ800でこの世を自分のハーレムに変えたりとか、
かぐやロボットを美しく淫らに育て上げるとか、
タンマウォッチで止めた女の子にいたずらするとか、
人間ラジコンで女の子を思うが侭に操ったりとか、
絵本入りこみ靴でエロ漫画の中に飛び込むとか、
雌奴隷を半分こ刀とビッグライトで増殖させたりとか、
色々あるじゃん。
もしもボックスとかなんでもありかも・・・
ワタシは小心者なので「悪魔のパスポート」だけでいいです。
コエカタマリンでしずかちゃんの声を固まらせて擦り付ける
タイムふろしきで処女膜再生。
14 :
名無しさん@ピンキー:03/05/24 11:37 ID:c6fFrhom
オールマイティパスで
どんなマムコでも侵入する
16 :
名無しさん@ピンキー:03/05/24 15:31 ID:3jOpQ3Ib
ドラエモンの手がすでに道具かと。
どこでも窓〜
↓ ↓
しずかちゃんのマ〇コの前
↓ ↓
チ〇ポだけ窓からだす
↓ ↓
『ズブブブ・・・』
しずか「きゃっ!痛いっ!」
↓ ↓
完全犯罪成立!!
>>10に同感で何か一つでも何にでも使えそうな道具ってあるよな。
もしもボックスとか悪魔のパスポートとかオールマイティパスとか。
>>8 あなたもドラ読みながら妄想してたタチですね?
同志だ。
できれば・・・良スレに育って欲しい・・・。
あぼーん
20 :
dfg:03/05/24 18:55 ID:YlnTU4uT
みんながんがっとるな
21 :
エロアニメ命:03/05/24 19:02 ID:uhsgubSM
石ころ帽子をかぶって女子更衣室あるいは女子風呂でしょう。
22 :
名無しさん@ピンキー:03/05/24 19:09 ID:evuFxNAS
石ころ帽子。かくれん棒。モーテン星。
帽子さえ脱げなければor電池さえ切れなければor制限時間さえ切れなければ透明。
わすれな草。
この花の匂いをかぐと記憶が消える。一日分記憶を消せばばれない
でもまぁ、やっぱもしもボックス最強。
>>18 同士。
「クローンリキッドごくう」だったかで自分の分身の小人を大量に作り、
しずちゃんを襲う
あぼーん
26 :
大山のぶよ:03/05/24 21:42 ID:MsintPtZ
ビッグライトで僕のマグナムを大きくしたら
ミーちゃんは僕にくびったけ!
>>22 わざと途中で見せる→わすれろ草
面白そうだ。現代の科学なら不可能じゃなさそうなものだが。モーテン星なんか。
>>24 密かに上げないで下さい・・。
漏れは変身系を推奨いたすっと逝っても道具の名前とかしらんし・・・
とりあえずとっかえバーで(・∀・)アマー!!女と入れ替わりとかあこがれる。
ヒーローマシンでエロエロな物語をプレイできないかね?
館が火事になってHした女の子がほとんど焼死してしまう館物は論外だけど。
(そーいや、なんで館物って、みんな申し合わせたかのようにラストが火事になるんだ?)
夢まくら(こんな名前だっけか。好きな夢が見れるまくら)
で、パンツでも洗ってなさい。
>>28 体の部分取りかえっこだっけか?
変身ものもいいなぁ。
のろいのカメラ→出てきた人形を1/1スケールに(ビッグライト使用)
→好き勝手触りまくって、ターゲットが人前で悶絶する様を鑑賞。
33 :
エロアニメ命:03/05/25 22:58 ID:VoMlpkBZ
>>23 う〜、ほんとだ。しまった。
とりあえず、タンマウォッチで時間をとめて触りまくりたいですね。
34 :
dfg:03/05/26 18:08 ID:SGb0YCFq
そのうそ本とは?
36 :
名無しさん@ピンキー:03/05/27 18:11 ID:TTu4G0c2
>>34 女「あんあん」
俺「で、でる!」
――発動
俺(出ない……)
あんな鳥のクチバシみたいな情けないもん、セクースの時につけてんじゃない(w
38 :
名無しさん@ピンキー:03/05/27 22:07 ID:So6Tpvdw
ほんやくこんにゃくでオナニー。
ポケットに手を突っ込んで裏側から前立腺オナニー。
40 :
名無しさん@ピンキー:03/05/28 08:41 ID:74baDegz
タケコプターで陰毛を剃る。
道具がどれも強力すぎ
一個で済んでしまうので組み合わせたりしにくい。
よって何もストーリーが思い浮かばない。
42 :
山崎 渉:03/05/28 13:04 ID:3MGJJ1xD
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
43 :
名無しさん@ピンキー:03/05/28 20:01 ID:1x/mKx8H
どこでもドアがあれば充分
おまいら好きな道具を選べ
tp://home.att.ne.jp/yellow/ikemasa/doraemon/index.html?dir=tools&file=index.html
よし、漏れは異説クラブメンバーズバッジとマイクを選ぶぜ。
マイクに向かってエロエロな地下女人帝国の妄想を思いつく限り言って、
バッジをつければ、ハァハァハァ
止まってる相手とヤったって気持ち良くない気がする。 せめて観察だけだろうな。
それにしても……。
かんじんのSSがまだですね。
ここまでスレが伸びてる事も驚きですが。
消滅しそうでしないのは隠れ同士が多いから
49 :
:03/05/29 01:40 ID:lr6Nlczs
タイムふろしきを自分に掛けて赤ちゃんになり、
どっかの女子大か、なんかに侵入する!(更衣室とかだと尚よし!)
女子大生の乳揉み放題!吸い放題!なめまわしもOK!
しかもお持ち帰り(女子寮なら尚よし!)なら、いっしょに風呂に入ったり、
寝るときもいっしょの布団に入れるので、まさになんでもできる!!
これ最強!!
50 :
名無しさん@ピンキー:03/05/29 06:05 ID:4RqKc3Mt
入れかえロープを使って、女の体になってオナニー
あぼーん
赤ん坊が女子大に侵入したって、
先公が来て警察に迷子届けだされるだけ。
マンガみたいにはいかないだろうな。
流行性ネコシャクシビールス
「このビールスをまくと、希望の流行を作り出せる。 」
ルーズソックスよ再び!!!
55 :
dfg:03/05/29 14:45 ID:I1Yw8PX9
女は全裸でないとあかんようにしろ
あぼーん
57 :
名無しさん@ピンキー:03/05/29 15:23 ID:Mnh9uEkG
きせかえカメラに服の絵を入れないで街中、女子高前、コンサート会場で乱撮。
>>49 戻れなくなってウワァンな漫画みたいなオチに。
>>58 そんなのび太をいつもドラえもんが助ける。
あまやかしすぎ!
のび「ドラえも〜ん!!ジャイアンとスネオが僕のこと童貞だってバカにするんだ。
なんか道具出してよ・゚・(ノД`)・゚・」
ドラ「ダーメ!なんでも道具に頼ろうとするのはキミの良くないところだ。
だいたいキミが童貞なのはキミに原因が……(゚Д゚)クドクド」
のび「酷いよ、ドラえもん!キミまで、そうやって僕のことバカにするなんて…
いいよ、どうせ僕なんて一生童貞のまま、淋しく一人死んでいくんだ…ヽ(`Д´)ノウワァァァァァァァァン!!」
ドラ「ご、ゴメン、のび太くん、ちょっと言い過ぎたよ…(´・ω・`)」
のび「エッ!?じゃあ、なんか出してくれるの!?ヽ(*゚∀゚)ノ」
ドラ「…しょうがないなぁ、今回だけだよ?(´Д`)」
のび「ありがとう、ドラえもん!ねぇねぇ、早く出してよ!!(;゚∀゚) =3 」
出だしはいつもこんな感じなんだろうか…
61 :
名無しさん@ピンキー:03/05/29 19:44 ID:NdyMpVMD
パカパカン♪
ドラ「ミ〜ちゃんの女友達〜」
あぼーん
……獣姦でつか?
>60
ジャイアン「えー童貞?」
スネ夫「童貞が許されるのは小学生までだよねー」
ジャ&ス「キモーイキモーイ」
67 :
:03/05/29 22:58 ID:g3TTd9fW
68 :
名無しさん@ピンキー:03/05/30 22:41 ID:BW5UjsLZ
漏れなら覗きシチュだと
女性化>透明>赤子 かな
>>44のを適当に見てたのだが
● 感覚モニター 【かんかくもにたー】
これをかぶると、感覚送信アンテナをつけた人の五感の情報を受信する
なんかエロイw
あぼーん
70 :
:03/05/31 07:29 ID:WNUjnIn2
ビックライトで女の胸とけつを大きくしたり、タイムふろしきをマンコにかけて、処女膜再生とか。
あぼーん
72 :
名無しさん@ピンキー:03/05/31 08:28 ID:viRBVMwJ
>>70 マンコに限定する必要無し。
若い女(・∀・)イイ!!
幼女(・∀・)イイ!!
73 :
名無しさん@ピンキー:03/05/31 10:49 ID:1qrtMN4a
あぼーん
あぼーん
あぼーん
age
age
あぼーん
どくさいスイッチで喜び組を結成
あぼーん
82 :
名無しさん@ピンキー:03/06/10 23:26 ID:+Ap+/RCC
age
あぼーん
84 :
名無しさん@ピンキー:03/06/10 23:34 ID:hze55Y0m
ビックライトでしずかちゃんのマムコをがばがばに…。
その後、脅迫。最強!!
大人と子供のしずかちゃんでレズプレイはどうだ?
くすぐりノミ。
かけられるとくすぐったっくなる。
これで強制くすぐりプレイを…。 (;´Д`)ハァハァ
87 :
名無しさん@ピンキー:03/06/15 00:09 ID:7ZV+pBMi
_,ノ‐''''''^¨¨¨⌒ ̄⌒^^''¬-、,_
._v-''¨`.,,vー─-、 .,,vー─-、 .¨'ーu_
_ノ'″ ./′ ¨┐ ./ ゙'┐ .゙'┐
,/′ ./ .ミ .i′ .) ゙\
,/′ | ● | } _●, | \
./′ ._,,、-ミ. . /¨レ .人,_ ミ
.,ノ′ ._ノ'″ \_ ._,rlト冖へy _/ ¨'‐u .゙lr
.,i′ /ー-v、.,,_ ¨^^¨´〔 〕.¨^^¨′ __.,、 ゙\. {
〕 ./′ .⌒''''' \,,,,,,ノ′ v-ー'''¨′ ゙┐ } __________
| ノ .────ー } __,,.,、v--ー'' { .] /
| :| .__,.. .! ` .} .} < age
} .| .--:;:冖^ ̄ .| ¨¨¨¨¨¨゙フ¨¨′ .} } \
.| .} .\_ .} ._/ } .:|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
). .〕 .゙ミzu,_ } _,ノ┘ } /
.{ ). .,/'″ ¨゙(ァv、,_ .! ._,,,,v‐'^′ ,ノ ノ
ミ. 7, .i゙ 〔 `¨¨^^⌒ ,ノ′,/
゙). ゙li. _ノi. ノ .,r′.,ノ
\ ゙>'′^ー、、、v‐′ .,r′ /
.|/ } ./′,/
./′ ,i¨¨¨¨¨¨゙ソ冖干ア^^^^^^^^^^^| r'′
「おすそわけコンドーム〜」
「気持ちいいことは気持ちいいけど…快感がうすいような気がするなあ。いつもの
3分の1ぐらい」
89 :
ジャイアン:03/06/15 08:28 ID:pnH7nLnu
「ちんぽ変換クリーム」
これを縫ったところは男性器に変形する(女性が縫っても効果は同じ)
もちろん精液もでる。
ちなみに食べても有害ではない。
91 :
名無しさん@ピンキー:03/06/21 23:42 ID:wyqVmPyf
やっぱ、六面カメラでしょ。
スカートの女撮りまくり。
92 :
名無しさん@ピンキー:03/06/22 10:11 ID:i9RDxbNO
93 :
えろ:03/06/22 11:19 ID:tqpppPXX
>>57
いいねえ
あぼーん
95 :
:03/06/22 14:22 ID:3e/HhSwR
男女の性感を交換できる道具ないか?
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
101 :
名無しさん@ピンキー:03/06/25 00:42 ID:UN4tJE/9
あぼーん
あぼーん
104 :
ひやあ ◆lj.bEwiPbg :03/06/26 22:06 ID:k6GBEPgw
しずか:ドラちゃん、テレビとりもちと悪魔のパスポートと地球破壊爆弾貸して?
ドラ :いいけど…何に使うの?
しずか:いいこと!
ドラ :?(しばらくねずみが取れないな)
しずか:これでトンちゃんを…
スポン
しずか:あら、翼ちゃんが出てきちゃった。
どうしよう
1.翼でもいい
2.トンちゃんを探す
106 :
名無しさん@ピンキー:03/06/28 07:18 ID:/s6s7tCu
さざえ
108 :
名無しさん@ピンキー:03/06/28 10:30 ID:rXoK7fMX
>108
1.翼でもいい の展開キボンヌ
と言う事じゃないのか?
では
111 :
ひやあ ◆E2q4Je3dsw :03/06/28 13:09 ID:j/wiPF81
しずか:この際翼ちゃんでも…
翼:う…ん…
しずか:アイドルだけあってかわいいわ・・・
ここはどうなってるのかしら?
あぼーん
あぼーん
あぼーん
石ころ帽子でストーカー
中出し→タイムふろしき=避妊
刑務所=何処でもドア=女の家で凌辱=何処でもドア=違う女の家でまた凌辱・・・
あぼーん
あぼーん
タイム風呂敷→処女膜再生
あぼーん
125 :
名無しさん@ピンキー:03/07/03 19:57 ID:46WbIZXr
レズものはない?
126 :
名無しさん@ピンキー:03/07/05 05:25 ID:byk4pIic
>>127 女の登場人物そのものが少ないから難しくないか?
しずか×じゃい子とかか?
あぼーん
あぼーん
俺は催眠グラスがあれば後はどうでも良い。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
133 :
名無しさん@ピンキー:03/07/06 13:49 ID:XAuZ1fFQ
複数のタケコプターをけつ毛につけてひっぱていくとどうなる?
あぼーん
あぼーん
得意の擬人化で精子くんの旅とか
のびどらが精子くんと一緒に旅に出る。
SSね〜。じゃ、こんなプロローグはどうです?
続きは書きたい人が自由に書くって事で。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
プロローグ
夜道を一人の人間が細い路地を歩いていた。電灯は電柱ごとに設置はされているが
そのほとんどが整備不良で用をなしておらず、もしここに初めて来た女性なら危険を感じて別の道を
通ろうとするだろう。だがその人物は慣れているのか、根本的にそういった感覚が抜けているか、
比較的しっかりとした足取りで歩いている。
その人物の表情は見えない。ただ学校、会社、あるいは遊びの帰りか、疲れたような雰囲気を
身にまとっていた。人影は歩きながら、ときおり思い出したようにブツブツと独り言をつぶやく。
自分の今の環境に不満があるようだった。
「ドラえもんがいればなぁ」
人影はため息混じりにそんな事を言うと、それを最後に不平不満を並べるのをやめて歩きつづけた。
ふと、人影は足を止めた。路地の中ほど、そこで唯一の人工のあかりの中、スポットライトに
照らされているようにしている、なにか小さい白い物を見つけたのだ。
人影は見なれない物に興味を持ち、それを取り上げた。
それは半円形をした二枚の白い布だった。よくよく見てみると、それぞれの円周部が互いに
縫いあわされ、袋状になっている。
人影は苦笑したようだ。これはまるで自分が先ほど想像した、未来世界から一人のダメ少年を
助けるためにやってきた猫型ロボットが、少年を助ける秘密道具を出すポケットに
そっくりだったのだ。
普段ならそんななんの変哲もない布切れなど、すぐに捨ててしまっただろう。だがその人物は
いささか興が乗っていた。これが本物ならこんな事をしたい、たとえば……そんな事を思いながら
袋に手を入れ、すぐに抜き出してその手を高々と掲げた。その布切れと同じ形のポケットを持った
ロボットが道具を取り出したときのように。
「ハイ、タケコ……プ……ター……」
人影は信じられない物を見る声と目つきでその手に握られた物を凝視した。
ポケットから引き抜かれた手に握られていたのは、黄色いカップの頂点に、同じ色のタケトンボが
刺さった、奇妙なデザインの物体だった。カップの脇にはスイッチらしきものも見うけられる。
人影はその奇妙な物体をためすがめつ眺め、次に握ったままの布切れに目をやった。人影は
布切れをしまうと、おそるおそるその奇妙な物を頭に載せ、スイッチを押した。
本物だっ!!
人影は激しい驚き混乱、そして共にそれ以上の喜びに、心の中で快哉を叫んだ。
人影の眼下には先ほどまで歩いていた路地はおろか、その周辺の家並みをも収めている。
空を飛んでいるのだ。それも身一つで。頬をつねってみても、その光景は変わることはなかった。
その人物は子供の頃の夢と憧れが叶った事に歓喜を覚えると同時に、昔から思っていた願望が
ムクムクと音を立てて自己主張し出したのを理解した。
もし自分が秘密道具を手に入れたらこんな事しよう、自分だったらこんな風に使うぞ……
その思いを叶える事が、今なら出来るのだ。
けれど、今はもう少しこのままでいるのも悪くない。人影は、いま少し今まで誰も
成し遂げた事のない、体一つでの空中散歩を楽しむ事にした。秘密道具をいかに使おうか
考えながら……。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
これなら一応、どんな人でも主人公にできるでしょう? 男か女かも言ってないし、
年齢も不明。性格もわからない。極端な事を言ったら四次元ポケットを手に入れたのが
人間じゃなくったって良い。自分自身に置き換えてもいいし、他の誰か
(オリキャラや版権キャラ等)でもOKなように注意して書いたつもりです。
まあ、このプロローグに忠実にいくなら、ドラえもんのキャラは出せないでしょうね。
それは書く人次第、ご自由にって事で。別にリレーのつもりで書いたわけじゃなくて、
これから秘密道具を使った小説を書こうって人用の、共通プロローグってとこかな。
好きに使ってください。使ってくれると嬉しいっス。
……もしかして、めっちゃおこがましいこと言ってる? <私
で、もう一つ。この話の続きを書いてみる。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
すげーよ……本当にすげーよ……!
俺は興奮のあまりに空中で三回転を決める。ああ、空を飛ぶってこんなに
気持ち良いんだ……っ! こらえようとしても笑いがこみ上げてくるぜ。
俺は『秋森良樹』。近くの高校の1年だ。
今日は車にドロはねられるわ、財布は落とすわ、バカップルどもの惚気を延々聞かされるわ、
あげくの果てに先生に捕まって俺にはなんの関係もない生徒会の仕事を遅くまで手伝わされるわ、
もーさんざんな一日だったが、最後の最後でこんな事があるなんて思わなかった。
俺はポケットから四次元ポケットを取り出してニンマリ笑う。
ドラえもんの道具ってのは、子供のときには誰でも使いたいって夢見るよな? その夢が
今、俺の手の中にある……あーもうっ、どんな事に使ってやろうかな。
使うとしたらやっぱエロエロな使い方だが、やっぱ『もしもボックス』でハーレムか?
いやいやそんなありきたりな物はつまんねー。Hな事に使うんなら、
それには使えそうにない物を使うってのが面白いだろうな。
……うーん、すぐには思いつかねー。どうせインターネットで調べれば、そういう
妄想のタネがいくらか流れてるだろう。それを参考にしてみるか。
そんな事を考えながら飛んでいると、人通りのない路地に、一人の女性が歩いているのを
見つけた。格好からすると水商売の女らしい。すこし酔っている様だ。
……うう、せっかくいいカモがいるってのに、なにも思いついてはいないなんて……。レイプして
『悪魔のパスポート』で許してもらって、『わすれろ草』で本格的に忘れてもらうってはあるけど、
そういうのって好きじゃないしなぁ……。
……ピカンっ!
そのとき、俺の頭で電球がきらめいたっ! ……そうだよな、こういう使い方だって
『この道具』にはあるよな。
俺はポケットから一本のタクトを取り出して振りかぶった!
「その女の服、オナマシンになってその女をイかせろっ!」
その途端、女はビクッとなってうろたえ出した。
「やっ! なにっ! どうしたのよっ! ふ、服が勝手に……アンっ!」
女は身もだえしてその場にしゃがみこんだ。少し離れていて分かりづらいが、女の服は
女の身悶え以外にザワザワと動いている。
俺は予想道理の結果にガッツポーズを決めた。
俺が使ったのは『無生物指揮棒』。机とか椅子とか、無生物を自由に操るタクトだ。
一般的な使い方は楽器だけ集めて、この道具で操って一人オーケストラをするってのもあるが、
ちょっと使い方を変えれば、ハイ、この通り。服が一瞬にして全身刺激のオナマシンに
早変わりでゴザイ。
しかし、この女の乱れ方はそそられる。あえぎ声もAV女優の演技等ではなく、本気で感じている
生の声だ。遠めに見ているだけだっていうのに、それだけで、俺のモノははちきれそうに
たぎっている。
「あ……や……ダメ……ダメ……もうダメェーっ!!」
どうやら全身を刺激するのはかなり強いらしい。女は多分なにが起きたのか分からないうちに
イかされてしまった。女はその場に壁を背にしてへたり込んでいる。失神しているようだ。
メチャクチャ敏感なんだなぁ〜と思いつつ、俺は少し離れた曲がり角の影に着陸すると、
『石ころ帽子』をかぶって女に近づいた。女がイった時の声は以外に大きく、回りの家の電気が
チラホラとつきだした。さすがにヤるような事は出来ない。……残念だけど。
俺はすばやく女の大きく開いた足元にかがみこむと、そのボディコンミニスカートの奥に手を
伸ばした。その際太ももに触れ、一瞬その暖かさと柔らかさにびっくりして、生唾を飲み込んだ。
そう言えば俺、Hなんてした事ないんだよなぁ……。そんな事を思う。
しかし覚悟を決めて俺は女のパンティーに手をかけた。タクトの効果のためか、下着は秘部に
真空パックのように張りついており、その割れ目の形がはっきりと分かった。
呼吸が荒くなる。俺は端に手をかけてゆっくりと脱がしていく。つつつっ、と俺の動きに合わせて
パンティーと女の……お、おま……アソコとの間に粘液質の橋がかかり、汗とも小便の匂いとも違う、
曰く女の匂いが漂ってきた。そして暗がりの中、俺の目には、その薄い茂みに隠された淫裂さえも
うっすらとながら見る事が出来た。
「くあっ……!?」
その瞬間、俺は爆発していた。ビクビクと俺の肉棒が震え、青臭い匂いが股間から立ち上る。
見ているだけの、触りもしない絶頂……それなのに、俺は自分でしていた時以上の腰の砕けるような
快感を感じてその場にへたり込んだ。
……なんとなく、俺は罪悪感を覚えた。
だがそれもつかの間、誰かがやってくる足音が聞こえ来ると、俺は慌ててパンティーを
もぎ取るように脱がしてその場から逃げ出した。『石ころ帽子』の効果で見えなくなっている事は
わかっていても、俺は反射的にそうしていた。
しばらく走って、俺は暗がりに入り込んだ。どう走ったのかなんて分からない。分かっているのは
ゼーゼーとひどく息が上がっている事と、自分の耳に聞こえるほど心臓が大きく
脈打っている事だけだった。
息が落ち着いてから、俺はずっと手に握り続けていた物を見る。両手に持って顔の前に持ってきた。
商売女はもっと色のついた、エロい物を履いているとずっと思っていたが、このパンティーは
白のレース物。清純な感じだが、レースの使い方が細やかで細工も非常に大人を感じさせる代物
だった。
俺はゆっくりとそれを顔に近づけ、匂いをかいだ。
「これが……女の匂いなんだ」
つぶやいて、俺はズルズルとその場にしゃがみこむ。顔に押し当てたパンティーはそのままだった。
「……ひょっとして、これって思ってた以上にとんでもない事ができるんじゃねーの?」
俺はポケットの中の白いポケットを探りながら、ぼんやりとそんな事をつぶやいていた。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
一時間の即興物なら、まぁ、こんなもんか……。
『秋森良樹』というキャラ出したけど、別にリレーじゃないんで、プロローグの設定
引き継いで書いてやろうという奇特な人は、こやつでも別のキャラでもどうぞ
ご自由に使ってください。……ただ、この男使っての鬼畜プレイはやめてくださいね?(汗)
……期待している方がいたら先に言っておきます。わたしゃエロが書けません。今回は
即興物というのも手伝ってか、描写が甘すぎますし(泣) 今後本格的にHに突入しても、
多分みなさんを満足させるような物は出来ないと思います……。
以上、気に食わなければスルーで。連続投稿スマソ。
……はて、
>>44 氏の出してくれたページで調べたら、『無生物指揮棒』がない(汗)
見た記憶があるのだけどわたしゃ、いったい何と勘違いしたんだろう? それとも
アニメオンリーの秘密道具? どちらでもなかったら、本当にスマソ
あぼーん
>>144 名前は覚えてないけどそんな効果の道具はあった・・・・・はず。
乙
別に、無くても作れば良いよ
ドラもんだもん
あぼーん
無機物催眠メガホンはあったな。
催眠モノが好きな漏れ・・・。
うーん、忙しくてSSの続きが書けない……土日に少しがんばるか。
>>150 私も催眠(MC)物好きですよ〜。一応、その辺のネタもあったり。時間が出来たら
書きますね。……エロは期待に添えるか分かりませんけど(汗)
あぼーん
>>151 マジ乙。漏れもMCとか好きだから激しく期待
154 :
名無しさん@ピンキー:03/07/10 16:13 ID:/KEat5Hu
つばさたん
ハァハァ
あぼーん
156 :
俺と霊 ◆69/O72uUXw :03/07/10 18:44 ID:YmdyIcwU
のび太:「どらえも〜んっっ!!ジャイアンとスネ夫が
僕のこと童貞って馬鹿にするんだぁぁぁあ!!。・゚・(ノД`)・゚・。 」
ドラえもん:「じゃ、俺が卒業させてやるよ」
のび太:「・・・・・・・・・・・・・」
>156ワラタ
158 :
コロ助:03/07/10 20:37 ID:yzSctopO
キテレツゥ〜〜!
ブタゴリラが我輩の事童貞っていじめるナリ〜〜!
159 :
キテレツ:03/07/10 20:49 ID:zoAF1EVH
じゃあ俺が童貞卒業させてやるよ
あぼーん
161 :
名無しさん@ピンキー:03/07/10 22:04 ID:oAecMGcW
おふろに入ってるアイドルとかないの?
つばさちゃんの。
できれば写真つきで
あぼーん
あぼーん
あぼーん
165 :
俺と霊 ◆69/O72uUXw :03/07/11 09:34 ID:xINU252x
のび太:「どらえも〜んっっ!!ジャイアンとスネ夫が
僕のこと童貞って馬鹿にするんだぁぁぁあ!!。・゚・(ノД`)・゚・。 」
ドラえもん:「しょうがないなぁ・・・」
ゴソゴソゴソゴソゴソ ・・・・・・・・・・・・・・・ティロリロリ〜ン♪
ドラえもん:「はいっ!ドラミちゃん〜ん」
のび太:「・・・・・・・・・・・・・」
>165
ドラミはドラえもんの妹だから
ちゃんはつけないのでは?
などとマジレスしてみる
167 :
奈良市民:03/07/11 16:25 ID:08QW3nuC
168 :
奈良市民:03/07/11 16:33 ID:08QW3nuC
どうしてこんなところで誤爆したんでしょう・・・?
あぼーん
あぼーん
あぼーん
173 :
俺と霊 ◆072.uOwS.M :03/07/12 19:37 ID:1WboYxeB
のび太:「どらえも〜んっっ!!ジャイアンとスネ夫が
僕のこと童貞って馬鹿にするんだぁぁぁあ!!。・゚・(ノД`)・゚・。 」
ドラえもん:「しょうがないなぁ・・・」
ゴソゴソゴソゴソゴソ ・・・・・・・・・・・・・・・ティロリロリ〜ン♪
ドラえもん:「はいっ!南極1号(中古品)」
のび太:「・・・・・・・・・・・・・」
174 :
コロ助:03/07/12 20:49 ID:OX05XLzt
キテレツ〜〜〜!
我輩にもチンコ付けて欲しいなり!!
175 :
キテレツ:03/07/12 21:58 ID:CvezGkr7
頭のてっぺんに付いてんじゃん
あぼーん
あぼーん
では、
>>144 氏や
>>153 氏の言葉に調子に乗って……(笑)
……でも、MC話はもうちょっと後(汗) スレの趣旨からは
微妙にずれてる気がしないでもないし。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
秋森良樹編 第二話『道具の使い方』
ジリジリとうるさい目覚ましを止めて、体を起こす。
全身が非常にだるい。特に腰の辺りにどこか落ち着かない物を感じ、
俺は苦笑混じりにため息をついた。
あの後、俺は『どこでもドア』を使って帰宅した。滅茶苦茶に
走り回ったせいで自分がどこにいるのかさっぱり分からなかったためだが、
そのせいで俺は興奮を鎮める事ができなかった。
なにせ、生まれてはじめて大人の女のアソコを覗き込んで生のパンティを
盗ったんだ。これで興奮しなきゃウソってもんだろ。
そこで、そのまま戦利品を俺の一物に巻き付けて高ぶりを静めようと
思った訳だが、ある事を思い付いき、ある道具を持って風呂に向かった。
その道具とは『無生物催眠メガフォン』。石ころでもなんでも、
生き物でないものになら催眠術をかけて操れる道具だ。俺は湯船に浸かると
ぬるめの湯に「お前は俺だけに仕える娼婦だ。お前は全身全霊を持って
俺を愛さなければならない」という暗示をかけた。
結果から言うと……気持ち良すぎた。
暗示をかけた途端、強さや速さの違う水流に全身が包まれた。
その状態を言葉で表現するなら、そう、まるで無数のしなやかな指が
体中を丁寧に愛撫し、その隙間をやわらかな舌がチロチロと刺激を
与え続けている、というべきだろう。
時には乳房や尻を連想させるような大きくやわらかな感触もあった。
複数のソープ嬢に同時に泡踊り――いや、マット洗いか?――をさせたら
こうなのかも知れないと思った。
与えられる未知の快感に、俺は男優に愛撫されるAV女優のように
ぴくりぴくりと体を震わせ、全身を弛緩させてさらにこれを
味わおうとする。だが、急に体表をなぞるように流れていた水の流れが
一瞬停止した。俺は快楽にとろけかかった頭で、どうしたんだろう、と
思った途端に、屹立した息子を環状にきつく締めるように無数の水流が走り、
それがゆっくりと上下に動き出した。同時に、全身への刺激も再開される。
きつくと言っても俺のモノが伝えてくる感触は非常にやわらかで
――それも水流の輪はミリ単位、ミクロン単位の細さで、それぞれが
与える刺激の強弱を調整していたように思う――、
もうあえぐ事しか出来なくなったままでも、それが『娼婦』となった
風呂の湯の膣(なか)だと辛うじて理解できた。
俺はその感触に酔いしれ、浴槽の中で何度も発射し……少しの間
失神した。意識を取り戻した後も腰に力が入らず、煮凝りのようになった
精液が漂う湯船から、しばらくの間動く事が出来なかった。
予想外の長湯を終えた後、俺は倒れこむようにベッドに転がった。
『未知の感覚を大量に受けた後は、疲労で体は休息を欲する』と
前に読んだエロ小説にあったが……それが本当の事だと実感した。
立ち上がると、腰に圧迫感を感じた。見れば元気良くテントが
一張り張っている。朝だからか夕べの事を思い出したからか……
まぁ、両方だろうな。
俺は鍵のついた机の引き出しを開く。そこには二つの白い物、
ポケットとパンティが無造作に置かれていた。昨日の出来事が
夢でない事を確認し、ほっと息をついた。同時に様々な道具を
使える事への喜びと、一抹の不安、そして欲望が沸きあがる。
パンティを取りだし、両手で広げてみる。底部に着いたシミに、
本当の持ち主の戸惑ったような媚声と嬌態、そして秘められた場所を
鮮明に思い出した。目を閉じた事で鼻が敏感になったのか、手に持った
それから女の匂いをわずかながら感じた。
俺はズボンを下ろすのももどかしく、いきり立つモノに愛液パンティを
巻き付け激しくしごきたてる……と言いたいが、俺はパンティを元に戻し、
代わりにスペアポケット(四次元ポケットと言うより、俺はこっちの方が
あっていると思う)を出し、鍵をかける。
本当はきちんと『処理』をしたいのだが、両親共働きでほとんど家に
帰ってこないという都合上、朝メシの仕度をしなくてはいけない。俺は
三度三度きちんと食わないと力が出ないからな。
それに今日これからの事を考えると、オナニーして無駄撃ちというのは
避けたい。
登校の道すがら、俺はポケットに入っている大量の道具の使い方に
頭を悩ませていた。
まず、昨日使った『無生物催眠メガフォン』。もし俺が女の服や風呂に
使った命令を空気に対して使ったらどうだろう? もしくはプールで
使ったら……。水は女の中まで進入するという事だし、とんでもない事になるのは
簡単に予想がつく。とりあえず、使うのは保留だ。
次に『石ころ帽子』。これはそれこそ使い道が広い。誰にも自分の存在を
悟られずに動き回れるのだから、使用中の女子更衣室に入ってもいい。
痴漢してもいい。今まで悔しい思いをして階段を見上げていた、見えそうで見えない
女子高生のスカートの中を思いっきり覗きこんでもいい。ただでストリップ劇場や
覗き部屋を楽しむのも悪くない。女風呂に侵入して、『メガフォン』を
連携して使えばすばらしい光景が目の前に広がる事だろう。……この案は、
修学旅行の時にでも実行するか。
ただ、これで気をつけなければいけないのは、まさにその利点だ。
帽子をかぶったまま車にはねられ、その衝撃で帽子が脱げなければ、
『ア○ター○ーン』の透明人間になった男の話のごとく、透明人間の死体の
出来あがりだ。
後は……と考え、俺は秘密道具をあまり知らない事に気づく。俺が知っているのは
『タケコプター』や『どこでもドア』のように映画などで使用回数の多い
有名な物ばかり。あとはなぜか印象に残った『百万ボルト瞳』のような
マイナー物が数個。昨日は結局、ネットで色々と検索する時間が取れなかったなぁ。
帰ったら早速調べる事にしよう。
あ? なんで今すぐ帰って調べないかって? 理由は簡単だ。
俺の通っている学校は元女子校で、女子の比率が男子よりそれなりに多めなのだ。
それに、俺が使い方を理解している道具の実験をするにも、被験者は多い方が
いいだろ?
これから学校でする『実験』を思い浮かべると、俺は顔がニヤけ、腰のあばれん棒が
大きくなるのを止められなかった。幸い、周りには誰もいないので、見咎められる
心配はないが……。
……いや、二人ほどいた。俺の少し前に、翠緑のブレザーを着た女子高生が二人、
連れ立って歩いている。他校の生徒だ。ちょうどいい、彼女たちに『実験』に
協力してもらおう。
『石ころ帽子』をかぶり、女子に駆け寄ると手を伸ばす。
ドキドキと胸が鳴る。この胸の高鳴りは、走った事以外の要素もある……
だが、これが以外と心地よかった。
俺は思いっきり両手を振り上げ、女子高生のかなり詰められたスカートを
めくり上げたっ!
「きゃっ!」
「わわっ!」
二人の女子高生を急にまくれ上がったスカートを慌てて押さえると、ぶんぶんと
首を振って当たりを見まわした。その視界には、当然、両腕を振り上げたままの
俺の姿も入っている。
一瞬緊張するが、それも次の言葉に霧散した。
「も〜、なんで風もないのにスカートがめくれるのよ〜。ムカツク〜」
「でも誰もいなくて良かったじゃん」
何事もなかったように歩き出す女子高生を見て、俺はぐっ、と拳を握った。
正直な話、俺はこの幸運を信じきれていなかった。スペアポケットと秘密道具を
手に入れられるなんて、それこそ夢のような話だ。それこそ、今持っている物
全てがイタズラで作られた物じゃないかとどこかで疑っていた。一晩あけた事で、
全部夢じゃないか、という気分もあったからだ。
だが、今の事でハッキリした。俺の持っている物は、間違いなく本物だ。
それが分かると、行動が大胆になる。俺は再び女子高生に近寄ると、そのお尻を
そっとなで上げた。
「……でね、その主役がさ……」
「……うんうん、別の役者を当てろって感じよね……」
まるで気づいていない。今度は軽く尻肉をつかんでみた。両の手のひらにぷりんっとした
感触が帰ってくる。
「やっ! なに……?」
「わぁっ! 今、誰かにお尻を掴まれた……」
二人は気味悪そうに当たりを見まわすと、目を合わせて首をかしげていた。
やはり、弱い刺激はいいが強い刺激には反応してしまうらしい。しかしそれを仕掛けた
相手の姿が見えないせいで疑問と恐怖を感じてしまうのだ。お化け屋敷のお化け役で
使ったら、さぞかし高い効果を得られるだろう。学園祭で使ってみるか。俺は女子しか
相手にしないけどな。
「なんか気味悪いね」
「うん、早くいこ」
二人は言葉少なに歩調を早めた。俺も後を追う。
すぐに交差点の信号に掴まった。盲人誘導用の『かごめかごめ』がスピーカーから
流れている。
この交差点は俺の学校とその女子高生二人の学校の間にあり、さらに駅に近いとあって
二校の生徒がよく多数で信号待ちをしている。ただその分交通量が多く、信号待ちが
かなり長いため、遅刻常習者たちには『鉄壁の交差点』と恐れられてもいた。
今日は二人の女子高生以外には、俺の学校の男子が一人いるだけだ。
……ちょっと、サービスしてやるか。
さっきの場所を離れて安心したのか、夕べあったらしいドラマの話題に花を咲かせている
二人のすぐ後ろにしゃがみこむと、右側の子のスカートをゆっくりと気づかれないように
持ち上げ、裾を上着の可能な限り上の方で安全ピンで固定する。ピンクの布に包まれたお尻が
丸出しになった。光沢を見る限りシルクっぽい。さっき掴んだためか、右側の肉が
大きくはみ出している。ズレたゴム目が食いこんで、なんともいやらしい。すでに
膨張を開始したモノを擦り付けたくなるのを我慢する。中央にた○パンダの
ワンポイントがあった。
俺は少しだけそれをながめ、左の子のスカートにも手をかける。やっぱり、
これは二つそろっての芸術だろうと思うからだ。
「……ぶっ!」
驚きに思わず噴き出してしまった。なんと、左の女は豹柄のTバックをはいていたのだ!
とりあえずその子のスカートも固定し、正面に回って顔を確認する。
二人とも化粧っけはないが、まぁ見える顔だ。ピンクの子はつり目がちなんだろう、
少しきつい目をしていて、談笑していてもそれが分かる。ショートカットの髪と
あわせると、どこか男っぽく、女子高ならもてそうな感じがあった。
Tバックの子は、どちらかというとおっとり系で、ぽっちゃりとした丸顔で子供っぽい
印象がある。
どちらも容姿は十人並み。人ごみに入れば簡単に紛れてしまうだろう。
……少し嫌な気分になった。俺も容姿については人の事は言えねーし、なにより
150cm台という低い身長にもコンプレックスがある。彼女たち以上に俺は
人の中に簡単に紛れるだろう。
しかし、た○パンダとTバック……はいているヤツとのギャップが激しいぞ。
気がつくと、二人のすぐ斜め後に立っていた男子が、少し離れた場所に立っていた。
その視線を追わずとも、理由はわかる。降ってわいた目の保養だ。存分に楽しんでくれ。
前も同じように持ち上げようと思ったが、さすがに気づくだろう。それに安全ピンの
手持ちがもうない。俺は仕方なくズボンの中で勃起した一物をなだめるようにさすりながら、
二人のバックスタイルをオカズにすっきりしようと背後に回った。
忙しい朝の町の喧騒や、ちらほらと見える通勤・通学途中の人々……そんな中で
スカートの中を露出させた女の子二人を生オカズにし、見つからないと分かっていながらも
モノをしごきたてようとする事に、俺は妙な興奮を覚えた。事実、取り出した一物は
すでに先走りでヌルヌルになっていた。
ふいに『かごめかごめ』が途切れた。信号が変わる合図だ。あと30秒ほどで彼女たちが
渡ろうとしている信号が青に変わってしまう。
ま、待ってくれっ! 俺は朝の分もまとめてスッキリしたいんだっ!!
俺は慌てた。
……ピカンっ!
夕べに引き続き、俺の頭に電球が灯る。急いでスペアポケットからあるアイテムを
取り出した。俺はそのストップウォッチにも似た道具のスイッチを押す。
音が消えた。
今まで感じていた車が起こす風が消え、チュンチュンと鳴いている雀も空中で静止している。
当然だ。俺が使ったのは『タンマウォッチ』。時間を止める道具なのだから。
俺はこの道具の存在にもっと早く気づかなかったのかというバカさ加減に苦笑しながら
二人の正面に再び回りこんだ。当たり前の事ながら、二人は笑顔のまま硬直している。
俺は興奮を押さえながら二人の服を脱がせ始めた。二人とも冬服で、夏服に比べれば
多少の手間だが、それさえもじらされているように俺は感じていた。
ブレザー、シャツと二人の前ボタンを開き、ブラジャーを露出させる。髪の短い子は
グレーのスポーツブラで、Aカップぐらいだろうか、大きさも少々小さめだ。
ついでとばかりにそれも上にずらすと少し濃い目の乳首とご対面と相成った。
口の中に広がる。さらに両方の乳房を揉み込む。触っている部分は多少時間が動くらしく、
俺はその小ぶりで少し固めの感触を楽しんだ。
Tバックの子も同様に前を開けると、もう一人より大き目の胸が黒レースに包まれて
出てきた。
……この女、背伸びしたいのか? それとも子供みたいな容姿のコンプレックスか?
とりあえずこの子も同様にブラを引き上げて触感と舌感を楽しむ。さらに二人の
スカートの前を持ちあげて一歩離れた。スカートはその場で固定されている。
面白い事でもあったのか満面の笑顔で笑いあう二人の女子高生……これだけなら
どこにでもある光景だろう。しかし制服の前をはだけられ、バストを包むブラも持ちあがり、
スカートが完全にめくれあがって、かわいらしいパンティが見えているのは尋常じゃない。
さらに二人の乳首は唾液にキラキラと輝き、先ほどのお楽しみの残滓を残している。それを
二人の少女は知らない……。
それを俺が行ったという事実にさらに興奮を覚え、天を仰ぎきっているマラを握る。くちゅ、
という音に見ると、先走りが幾本かの滝になって根元まで達しており、少しだけ白濁も
混じっていた。
俺はそのまましごきたてようと手に力をこめる。
――このまま、童貞卒業しちまったらどうだ?
不意に浮かんだ言葉に俺は二人を見、生唾を飲み込んだ。
そうだ、このままなら、俺はなにをしてもバレない……なら、もっと楽しむのがいい。
そう考えると、俺はTバックの子の前にかがみこんだ。
じっ、と薄布に包まれた秘部を見つめる。後ろの形状のためか、前もかなりレッグカットが
深い。豹柄のプリントは本物の毛皮のようにも見え、つややかな光沢を出している。
軽く食いこんでいるようで、股布にうっすらと縦に走る筋が見えた。さらに良く見ると
パンティに小さな突起まで確認できた。
思わず女子高生の腰に手を回し、引き寄せるようにしてパンティに顔をうずめる。夕べの
水商売らしき女の時よりも、遥かに濃い女の匂いが俺を押し包んだ。頬摺りすると、
下着の滑らかさの下にショリショリとしいう毛の感触と突起が顔をくすぐるのが分かった。
俺は震える手で紐状になったサイドに手をかけると、ゆっくりと引きおろす。だんだんと
肌色の部分が増え、次に黒い物が現われ始めた。
パンティを膝まで引き下ろして、その場所をじっくり眺める。
陰毛は下着に合わせて丁寧に刈り込まれ、逆三角形の形に陰部を覆っている。その中に
包皮に包まれた肉芽と桃色のクレヴァスが隠れていた。
「……これが……」
俺は思わずうなる。
インターネットのおかげでモロ画像は見なれていた。だがそのどれもが
大股開きのものばかりで、このように足を閉じた状態で写っている物は
ほとんどなかった。あったにしても、ヘアが丸剃りになっている物だけだった。
だが、目の前にある物は違う。性器と陰毛のコンビネーションが、ここまでエロい物だとは
思ってなかった。一見醜いとも言える女性器をヘアがベールのように覆う事で、非常に
エロチックに視線を惹きつけるのだ。それはモロ画像の比じゃねぇ。
ペニスがびくびくと震える。今度は、見た瞬間にいきなり出してしまう事はなかったが、
昨日、あれだけ出していなければ昨夜の二の舞だったのは間違いない。
俺はすぐにブチ込みたい衝動を何とか押さえ、肉芽に舌を這わせた。童貞の俺でも、
濡れていなければ入らない事は知っている。触れている部分だけは時間が流れるという事は、
刺激を続ければ生理反応として濡れてくるだろう。その時が……勝負だ。
体感時間で約10分ほど。アソコは……予想に反して乾いたままだった。確かに俺の唾液で
入り口周辺は湿っているが、濡れているとは言いがたい。疲れた口を拭って、
俺は穴に指を伸ばす。とりあえず、中がどんな状態なのか確かめるつもりだった。だが……。
「……あれ、なんではいらねーんだ?」
膣口を見つけ、肉をかき分けて指を刺し入れようとするが、まったく進まない。今度は
指に唾をまぶしたが、一向にダメ。肉壁の抵抗が想像以上に強く、潤滑材の滑りを
まったく無視しているのだ。これでは仮に指が入ったにしても、それ以上の太さを持つ
俺の持ち物が入るわけがない。入っても締めつけられる痛みでそれどころじゃない。
とりあえず分かったのは、時間が止まっている物は、多少動くにしても刺激に
反応する事はないって事だ。俺は童貞喪失の絶好のチャンスを失った事に、
盛大にため息をつく。
けれど、そうしたところで今にも爆発しそうに熱くたぎっている一物が
収まるわけじゃない。
俺はもう一人の女子のパンティを股の少し下まで脱がすと、後ろからモノを
股間に挿入した。曰く、『素股』というヤツだ。女子高生は直立しているため尻肉が邪魔だが、
下手に体を倒させるとバランスが崩れてしまう。近くの壁に手をつかせれば良いんだろうが、
俺より背の高い女たちをそこまで運ぶのは苦労だし、なにより、もう我慢の限界だ。
この子を選んだのは、この太ももの方がより肉付きが良いからだ。太ももを左右から押さえ、
圧迫を強くする。むにゅん、という気持ちよい圧力に俺は腰の動きを早めた。
それまでに大量に分泌されていた先走りのため、かなりスムーズに動く。本当はローションが
欲しいところだが、俺がその事に気づいたのは一発出してからだ。
「くうっ!」
限界は思ったより早く訪れ、ビクビクと痙攣する肉棒から熱いほとばしりが放たれる。
俺は自分でする以上の快感に抜けそうになる力を集め、何とか立っていた。
俺は中に残っている精液を女子高生の太ももの圧力で扱き出すと、パンティの後ろで拭う。
後で考えるとやりすぎかと思ったが、この時はその事になんの罪悪感もなかった。快感に
多少頭が麻痺していたのかも知れない。
かなり大量に出した感じがあったため、どうなったかと前に回る。相当勢い良く放ったと
思っていた白濁は、予想に反してピンクのパンティを汚しただけだった。
少しだけ持ちあがっていたゴム部分で、飛び散った精液が全て受けとめられていたようだ。
拭った方が良いだろうとティッシュを取り出すが、とろとろとクロッチに向かって流れる
白濁を見て考えが変わる。俺はそのまま下着をを引き上げて元に戻してやった。ピンクの布に
濡れた後がだんだんと広がって行った。
こいつは俺の精液にまみれたパンティをはいている……! そう思うとひどく興奮し、
一物が急速に元気を取り戻す。俺は『取り寄せバッグ』でローションを取り寄せると
マラに垂らし、今度はTバック娘に後ろから襲いかかる。さっきと同様に太ももで圧力をかけ、
女性器擦り付けるようにペニスを動かす。発射する直前に片手を前に回して、Tバックの
フロントでしっかりと受けとめた。そのまま穿かせると、毒をくらわば皿まで、とばかりに
ローションまみれたペニスをTバック娘のハンカチで拭い、先っぽと中に残っていた白濁を
染み込ませてポケットに戻した。
すっきりして落ち着くと、少女たちの服を元に戻す。スカートの前も下ろしたが、後ろは
めくり上げたままだ。気づくまで、男たちに喜びを提供してもらうことにしよう。
俺は二人から数歩離れると停止させた時間を解除した。途端に、二人の顔が不快げに歪む。
「なんか、パンティーの中がメチャクチャ気持ち悪い……」
「私も……なんか、濡れてるみたいな感じ」
二人ともスカートの上から前をさする。街中でなければめくって確認したいところだろう。
「あんたも? さっきといい、なんか不気味だね〜」
「ホントホント。……でもさ、なんで『パンティー』なんて言うの? なんかエロいじゃん。
『パンツ』にしなよ」
「だって、語感が好きなんだもん。それに『パンツ』じゃ、なんかダサっぽいし、ズボンと
間違えそうだし」
「そのくらい話の流れで分かるって。せめて『ショーツ』にしたら? ヒサエとかミヤミヤも
そっち使ってるし。『パンティー』ってエロいよ」
「じゃ、そっちにしようかな」
「その方がいいよ」
そんな事を話ながら二人は信号を渡って行った。その後ろを引っ張られるようにフラフラと
男子生徒がついていったのには思わず笑ったが……お〜い、そっちは俺たちの学校とは
逆方向だぞ〜。
思い返すとすごい事をしたと思う。普通なら絶対ありえない事ができるために、
ちょっと調子に乗りすぎたかもしれない。しかし、身動きの取れない女の子相手に
素股(可能だったらレイプしていただろう)したあげく精液をパンティに塗りこんで
そのまま穿かせるなんて……。
「俺って、結構鬼畜なのか?」
自分の隠された一面を見たような気がする。最初はパンチラを思う存分に見たり、
着替えを覗いたり、そういう事で済ませようと思っていたのだが……。やはり、
『出来る事』は全部やりたくなるらしい。
俺は覚えている限りの道具がどう言う使い方が出来るか考えながら、瀟洒な作りの
校門をくぐる。
今日という日は、始まったばかりだ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
……てなわけで、第2話お送りしました。うう、やはりエロ話は苦手だ(汗)
それに予想以上に長くなるし、これでも切り詰めたのが……やはり、不調だ。
ラスト間際のパンツの呼び方の会話。実は駅で電車待ちしてる時に女子高生の
集団が話していた内容をアレンジしてます。その時もやっぱり6対1くらいで
『パンティー』は却下されてました(笑)
さて、次は学校編。どんなイベント起こすかはまだ考えていませんけど、
とりあえず前日に『良樹に関係ない生徒会の仕事を手伝わせて帰るのを遅らせた』
美人女教師の登場の予定です(爆) MC系の話は彼女を落とした後か、
その後さらに幼馴染を落とした後(もしくは落とす時)に予定してます。
……ただ、そこまで私の気力が持つかどうかが疑問ですが(汗)
最後に調子に乗って、次回予告でも……。
『
キミたちに最新情報を公開しよう。秘密道具の真贋を確かめつつ、元女子校である
『桜杜学園』の門をくぐった良樹。男女比7対10の学園で良樹は己の欲望に
忠実に動き出す。そんな中、一人の女教師が良樹に近づいてくる。彼女は
人に知られざる秘密を持っていた。良樹よ、姿を隠し、時を止めろっ!
Next 『秘密道具の功罪』
次回も、サービスサービスゥっ♪
これが暴走の鍵だっ!
??「『ポータブル国会』を使って、ブルマ復活は基本だろう?」
』
193 :
名無しさん@ピンキー:03/07/13 00:17 ID:/e6/dB/f
良スレage
あぼーん
あぼーん
職人お疲れ
短絡に本番に走らないのが良いかも
あぼーん
あぼーん
次回予告がすごいなw
あぼーん
続編に期待〜♪
この板って広告が多いのか?
202 :
あや:03/07/13 16:19 ID:kFbSFLFh
広告うざいからsage進行でしかし日の目を見てないのでたまにageで
そして職人様乙。
204 :
俺と霊 ◆CUNNInjF3. :03/07/13 22:28 ID:04ZhOBqk
のび太:「どらえも〜んっっ!!ジャイアンとスネ夫が
僕のこと童貞って馬鹿にするんだぁぁぁあ!!。・゚・(ノД`)・゚・。 」
ドラえもん:「しょうがないなぁ・・・」
ゴソゴソゴソゴソゴソ ・・・・・・・・・・・・・・・ティロリロリ〜ン♪
ドラえもん:「はいっ!未来のお嫁さ〜ん(予定)!!!」
のび太:「・・・・・・・・・・・・・ジャイコじゃん・・・・・」
……あがると、途端に広告が(汗)
>>199 ドラえもん風にするのが良かったんでしょうけど、ガガガとエヴァくらいしか
予告パターン覚えてなかったんですよ〜(汗)
……次は、サザエさん風にしようかな(笑)
>>204 笑わせてもらいました。
206 :
俺と霊 ◆CUNNInjF3. :03/07/14 10:03 ID:mU91knjb
のび太:「どらえも〜んっっ!!ジャイアンとスネ夫が
僕のこと童貞って馬鹿にするんだぁぁぁあ!!。・゚・(ノД`)・゚・。 」
ドラえもん:「しょうがないなぁ・・・」
ゴソゴソゴソゴソゴソ ・・・・・・・・・・・・・・・ティロリロリ〜ン♪
ドラえもん:「あっっっ・・・ポケットいじってたらイッちゃった・・・」
のび太:「・・・・・・射精した音だったのかよ・・・・・・」
>>ヘタレSS作家さん
ひねりがなくとも、もしもボックスでのハーレムとか、
絵本入りこみ靴でエロ本に突入するとか、
ヒーローマシンでエロい話をプレイするとか、
そういう話も書いてみてください。
……いや、今この板にいる神様って、ヘタレSS作家さん一人みたいですんで……
208 :
名無しさん@ピンキー:03/07/15 06:37 ID:d2PBsjls
ヽ(´ー`)ノGOGO作家さん
209 :
山崎 渉:03/07/15 11:02 ID:vhmwz+RP
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
210 :
名無しさん@ピンキー:03/07/15 20:19 ID:P532OZrT
age
あぼーん
212 :
名無しさん@ピンキー:03/07/15 22:57 ID:RP3zdrL2
早く続き見たい!
のび太って、チンコでかいだろうな
銃の腕(及び、銃を持った時の俊敏な判断力と運動能力)と、あやとり、
ピーナッツ放り投げて食べる、だけじゃ暗殺者くらいにしかなれないから
きっと、神様は辻褄合わせるためにチンコでかくしてくれてると思う
>>207 >ハーレムや道具使ったエロ話
そうですね……それじゃ外伝的なハーレムSSを書いてみます。使用アイテムは
『絵本入り込み靴』を使います。おおざっぱな部分はできてるんで、煮詰めながら
書き進めてみますね。……ただ、平日は書く時間がなかなか取れないので、週末に
アップする事になると思いますが……(汗)
四次元ポケットはドラエモンと同型のロボットに標準装備されてるんだろ?
だったら四次元ポケットの中には道具のカタログ兼マニュアルが入ってるはずなんだよなあ。
て、いうかデパートに売ってたらひみつ道具じゃないよなぁ。
217 :
名無しさん@ピンキー:03/07/16 23:22 ID:D8OhPkTw
あげ
>>216 だからひらがな、玩具的な意味での「ひみつ」道具なのでは?
未来世界だと、秘密道具の効果をうち消すようなシステムは標準装備されてて、
そう言う防御場がないところで遊ぶくらいしかできないとかだったりして。
>>218 いい考えだな。
そいで防御場がない過去世界は小学生のいたずら程度にとどめるためにタイムパトロールが管理してると。
それにしてもタイムマシンが一枚板っての、危ないよな。
柵つけないと落ちるっての。
220 :
名無しさん@ピンキー:03/07/19 00:28 ID:2fDwT+Ta
リルル、パルパルハァハァ
あぼーん
222 :
名無しさん@ピンキー:03/07/19 00:31 ID:2fDwT+Ta
パルパルたんのアクセントはどこを強くするの?
今日やってたドラえもん見て、のび太が「さっすが、ドラえもんの道具」って言ってて
それ聞いて悲しくなった。
ドラえもんは凄くない、凄いのは道具なんだ、ってね・・・
あぼーん
>>223 まぁ実際そうであるからしょうがないわけだが。
へたれSS作家Aさん頑張ってください。
応援してまつ。
では、リクエストにお答えして、とりあえずハーレム物の
プロローグを……。
時期的には本編にて3人目を落とした後に来る話として考えてます。
そういう意味では外伝ではなく本編先取りという扱いになるかも……。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
秋森良樹編 第??話『女だけの島(1)』
五月晴れに恵まれた日曜日。珍しく早起きして窓を開けると
さわやかな風が「おはよう」と耳元で挨拶をしている錯覚を受けるような
晴れやかな日だった。
今日はきっとなにか良い事がある、そう何の確信もなく思えるように
晴れ渡った空を見上げて、早朝の特撮放送時間前に「ナンパに行くぞ」と、
とてつもなく元気にかけてきた友人の電話を「眠いから」と一蹴した、そんな日。
カタカタカタカタカタ……
俺は朝からキーボードを叩いていた。我ながら不健康極まりないと思うが、
これは俺の野望を次の段階へ移すために必要な準備作業だったりする。
スペアポケットを手に入れてから、俺はツキまくっていると思う。
学校中の憧れの的の美人女教師。
ちょくちょく下駄箱やロッカー、机の中にラブレターが入れられている幼馴染。
モデル並みの容姿と人当たりの良さに親衛隊が出来ている三年生のお嬢様。
入学して一月と経たない内に、俺はこれだけの女を恋人……愛人? いや、呼び方なんて
どうでもいい。大切なのは三人もの美女・美少女と男と女の関係になれた事だ。以来、俺は
三人をとっかえひっかえ……時には教師と幼馴染とで3Pに興じる事もあるが……
愛し合っているが、やはり、それでも満足できない欲望と言う物がある。
ハーレム。
男に生まれた者なら、俺でなくとも一度は夢見る、最大の浪漫。
そして俺には、それを実現させる力があった。
あまり秘密道具について知識を持っていない俺がそれらを使いこなすには、やはり
それなりの知識がいる。そこでとあるHP(
ttp://www1.linkclub.or.jp/~o-jiro/fan/dora/)で
道具の一覧を見たのだが……相手を操ったり洗脳したりするするアイテムがかなりある事に
まず驚いた。命令を強制的に聞かせる『階級ワッペン』に、思考を操作する『心吹き込みマイク』、
催眠術をかけられる『催眠グラス』『催眠ふりこ』……『あいあいパラソル』や
『自信ぐらつ機』なんかもこの範疇だろう。
これらの道具が一つでも/または他の道具と組み合わせてあれば、ハーレムなんて
作るのはたやすいだろう。
すぐに実行しても良かったが、俺はまず、ハーレムを『練習』しようと思った。
なぜって? ……情けない話だが、無数の女を前にして、俺はビビらない自信がない。今だって
あの三人をマンツーマンで相手にする時はいいんだが、二人以上で迫られると、いろんな意味で
腰が引けちまう。このままじゃ、いざっ!という時に使い物にならないかもしれないと、
俺はビビッちまってるわけだ。
で、どうやって練習するかといえば……俺はキーを打つのをやめて、少し堅くなっている
肩をほぐしつつ、脇に綺麗にそろえられた『絵本入り込み靴』を眺めた。
『絵本入り込み靴』はその名の通り本の中に入りこむ事が出来るアイテムだ。ならすぐに
エロ本に飛び込めば良いだろうと思うだろ? だが、この案には意外な欠点があったんだ。
この道具の能力は『本の中に自由に入りこめる』というだけ。決して『物語の主人公と入れ替わる』
という能力を持っているわけじゃない。
この時点で、俺の持ってるエロ漫画は全滅。女が主役で集団に痴漢されるって話なら俺も
参加出来るのだが、『他の男と一緒に』と言うのが気に食わない。『クロススイッチ』を
使って入れ替わってもみたが、現実と違って漫画の中では名前が主人公の物に固定されていて
萎えた。『主役はめ込み機』で先に主人公を自分に置き換えてから入っても、自分の顔をした
別人がいるだけだった。『とっかえバー』を使えば完全に入れ替われるだろうが、下手すると
自分が元に戻れなくなる可能性が高いためパス。
なら写真集関係はどうかというと、これもあまり良くはなかった。グラビアは俺に向かって
ポーズを次々決めてくれるのだが、掲載分が全部出るとその女は消滅してしまうし、なら、と
途中で襲いかかっても同じ。投稿系の『パンチラ・逆さ撮り』の類だと、その瞬間ごとに連続で
立ち会えるが、あまりに早すぎて一枚ごとに絵柄のまったく違うパラパラマンガを見ているような
感じだった。無論、『タンマウォッチ』で止めてしまってはH出来ないのは言うまでもない。
そんなわけで俺は靴を使ってエロ本の中に飛び込むのを諦めかけていたのだが……
ここでまたまた『ピカンッ!』と俺の頭に電球が灯ったのだ。
やり方は簡単。自分好みの話の本を作ればいい、主人公の登場しない本を。いわゆる、
『設定集』というヤツだ。……それも、ご都合主義満載の、な。
本を作るにしても、イチイチ製本所に持っていく必要もなく、ワープロソフトで
作った物をプリンタで印刷し、二つ折りにしてホチキスで止めて行くだけだ。前にアニメヲタクの
ダチが貸してくれた『コピー本』とか言うのと同じ作りだな。
少しの休憩をはさみ、俺は作業を再開する。
文章を書くのは苦手な俺だが、スケベ心の為せる技か、早朝から始めて昼過ぎには
とりあえず形になった。
中身は俺の欲望と妄想を叩きつけまくった設定と、その世界を説明する形のプロローグが
掲載され、本編は次の本から始まるという『引き』を入れてある。プロローグは
完全な設定資料では入れない事が分かったために、急遽追加した部分だ。
靴痕とシワのついた表紙に書かれた表題は『ハーレム:女護ヶ島』。女護ヶ島とは
ハーレムについて調べた時に引っかかったキーワードで、若い女だけが住む島の事。
この島に流れ着いた男はいたれりつくせりのハーレムを楽しめるが、その女たちは魔物で、
疲れて眠った男を頭から貪り食ってしまうらしい。
俺はこの話を徹底的にエロで染め上げた。今からその楽園に行く事が出来るかと思うと
興奮で胸はバクバク、股間はビンビンになっている。俺は深呼吸をしながら『靴』をはき、
出来たばかりの本の上に飛び乗った。
さあ、魅惑の世界へ潜入(ダイブ・イン)っ!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
プロローグ部分という事で、今回はエロ無しです(汗)。済みません。
ネタはそれなりに煮詰まって来てますので、次回以降は多少は楽しんで頂けるものが
書けると思います。……書いてる時間がなかなか取れないのが難点ですが。
それと、絵本入り込み靴でエロ本に入った時の事ですけど、これは私の
オリジナル設定ですので、他の職人さんが書かれる場合は無視してください。
『秋森良樹』が主役の話(=私の書くSS)でのみ通用する設定と言う事で。
わくわく。。ガンガレー
それじゃ、ま、予告をば。
『
?「さぁて、次回のSSは?」
良樹「主人公の秋森良樹だ。まったくここの作者は、いちいち理屈こねてねーで
さっさとヤらせろってんだ。今回の話だって、本編の俺の童貞卒業が
しばらく後になるから、それまでの場繋ぎだそうだし……まったく、
これだからストーリーを作りたいだけの3流作家はよぉ……。でも、
その俺の初めての相手ってのが……ぐふふ。
で、次回の番外のネタは、『男の楽園っ! やっぱりお姉様でしょ』
『同年代の体も捨てがたし』『ろりぃたぼでぇにク〜ラクラ』の三本だっ!」
?「次回もまた、見てくださいね〜。ンガンン」
良樹「……て、ちょっと待てっ! 俺はロリじゃねぇぞっ!? 勝手に締めるな、
そこの謎の女っ!!」
』
……本編でヒロインズが登場してくれば、もっと予告にバリエーションが
出来るのだけど(笑)
現在、Hありの話を書いてます。連休中には1〜2本投稿できると思われ。
キタキタキタッ キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
期待してまつ
秋森良樹編 第??話『女だけの島(2−1)』
気がつくと、視界は白で埋まっていた。一寸先も見えないとはまさにこの事だろう。
濃密な真水の匂いと、時間と共に湿って重くなる服を感じるまでも無く、濃霧の中に
いる事がわかる。
「……よし」
俺はゆっくりと舌に向かって滑り降りた。本の中だけとはいえ、
特に何かを着けている感じも無く空中を移動できるってのも、いい。
ほどなく見えてきた一艘の小船(ボート)に俺は着陸すると、櫂を脇にどけて
横になった。
俺のこの世界での立場は『漂流者』。そして小船でこの濃霧をくぐらない限り
目指す『女護ヶ島』にはたどり着けない。
『『女護ヶ島』は一種の異世界で、『霧』という門をくぐり抜けられる運の良い漂流者だけが
たどり着ける楽園だ。そこに住むのは美しい女性ばかりで、いつも男が来るのを待っていて、
喜んで自分たちの体を差し出してくる。そろってH好きで、自由に中出ししてOK。
男が帰る時には島の宣伝をお願いされるが、なかなかたどり着く者はいない』
……これが俺が設定した『女護ヶ島』についての一部だ。これ以外にも俺にとって
非常に都合の良い設定を多数混ぜてあるが、それは追々説明しよう。
俺は小船に備え付けの毛布をかぶると、目を閉じた。すでに霧の中にいるんだ、
後は波に揺られて島に着くのを待てば良い……。
目がさめると、南国の日差しが俺を焼いていた。かんかんと照りつける陽光に
顔をしかめながら体を起こして回りを見る。霧はすっかり晴れていて、遠くに島影が見えた。
俺は櫂を下ろすと、その島に向かって漕ぎ進めた。
20分ほどこぐと、森に覆われた島影がはっきり見えてきた。
「……マジか?」
俺は予想外の島の大きさに目を見張る。自分で作っておいてなんだが、俺はもっと
こじんまりとした小さな島を思い浮かべていた。しかし、その緑に包まれた島はあまりに巨大だった。
上手い例が挙がらないが、すぐ目の前にあるように見える島にたどり着くには、まだ1時間は
漕ぎ続けなければならないだろう。それほどにその島は巨大だった。『本』で
島の大きさのような、細かい所まで言及してなかったせいだと思う。
俺は船をスペアポケットにしまうと、石ころ帽子をかぶって島に近づき、適当な距離で
再び船に乗りなおした。こうしないと、見張りをしている女の子に気づかれないからだ。
浜辺にはすでに数人の女の子が興味津々の風で待っていて、船が浅瀬に着くとすぐさま
ぱちゃぱちゃと水をはねて駆け寄ってきた。
「ご無事に着かれたんですね、お怪我とかはありませんか?」
そういって女の子の一人が俺に手を差し出す。アジア系――いや、もっと言い切って
日本系の顔立ちの、ボブカットの美少女だ。年は俺と同じくらいだろうが、シャツを
持ち上げる胸のふくらみはクラスメートたちより一回りは大きいようだ。
「とりあえず怪我もしてないし病気にもなってない。それより、ここは噂の『女護ヶ島』か?」
その手を借りて立つ。その少女はちょっとびっくりし、すぐに
はにかんだような笑みを見せた。
「はい、ここが『女護ヶ島』です。ようこそいらっしゃいましたっ!」
そう言って少女は俺に口付ける。その柔らかな感触を楽しみながら、少女の腰を抱き寄せ、
舌を入れた。
「……んむ……」
少女は慣れた様子で舌を絡ませる。俺は少女の舌や歯列、歯茎をねぶった。
「んんーっ!」
すると途端に少女は体をビクビクと痙攣させて崩れ落ちる。事前に抱き寄せていなければ
そのまま水中に膝を落としていただろう。頬を上気させすがり付く、ノーブラの胸の感触が
なんとも心地よい。
「ちょ、ちょっと、アツミ……ひょっとして今のでイっちゃったの?」
「……うん……お姉様たちのキスの比じゃないの……とっても良すぎるの……」
驚いた様子の浅黒い肌の少女に、アツミと呼ばれた少女が潤んだ瞳で答える。
俺は上手く設定が機能している事に微笑んだ。
『この物語では『女護ヶ島』から最後に男が去ってから、かなりの年月が経過している。
そのため彼女たちの欲求不満はレズだけでは処理しきれない段階に達しており、
その濃い思念は、新しく来る外来者=男が自由に使える『力』として過去に無いほどに
高まっている。
この島に来ればほとんどの男が絶倫になるが、それはこの島の性質として女たちの
様々な欲望の思念を男が自由に使える『力』へと変換した物を、男たちが無意識の内に
使っているからだ。
この物語の中ではその『力』は非常に強大な物になっており、消して尽きる事はない』
この設定がある限り、俺は精力絶倫&超テクニシャンのスーパーマンとして
ここに君臨できるわけだ。なにしろ、女の子たちの感度まで自由に調節が
出来るんだからな。
「……お前も、してみるか?」
浅黒の少女を見る。黒さは日焼けなだろう、胸だけを隠す丈のピンクのタンクトップから
覗く肌は白い。金に近い茶色の髪を高い位置でポニーテールにまとめ、Gパンを
カットしたらしいホットパンツから伸びる足はスラリと魅力的だ。ちょっと童顔気味で、
切れ長な瞳と口元のほくろのミスマッチさが、逆に良い。
「う、うん……」
腰が抜けたようになっているアツミを船に座らせ、かわりに少女を抱き寄せる。
アツミに比べればささやかなふくらみが胸に当たり、俺のモノを刺激する。
俺は少女を軽くうつむかせる――こいつも、やっぱり俺より背が高い――とゆっくりと
唇を重ねた。
「ん……」
重ねたまましばしその柔らかさを味わい、舌を差し入れる。少女はすぐに舌を絡めてくるが、
それをいなすと、口の中をねぶる事にする。
「ん、んん……」
つるつるとした頬の内側をなめ、少ししたら反対側をなめる。
少女の舌が求めてくるが、俺は許さずに口腔内をなめまわす。互いの体に挟まれた少女の腕が
背中に回されてきた。俺は左手で彼女の細い腰を抱えたまま、右手を彼女の後頭部に置く。
「んむ……ん、んん」
自分の愛撫に答えようとしないのに焦れたか、少女はさらに力を入れて俺に唇を押し付けた。
薄目を開けて見た彼女の顔は、思い通り行かない事に眉をゆがめると同時に、意外な気持ち良さに
蕩け始めているという複雑な物だった。
俺は頬裏への愛撫を止め、歯と歯茎の間に舌を這わせた。滑らかな粘膜と、それとはまた違った
すべりがある。
「んふぅ……ふう……」
荒くなってきた鼻息が頬をくすぐる。俺の背中に回された腕にこもった力が増していく。
俺は歯の一本一本を丁寧に、堅くした舌先で磨き上げるようにする。少女の息がさらに乱れ、
左手にかかる重さが次第に増していった。
湧き上がる気持ち良さに力が入らないのだろう。けど、まだイかせてやらない。
下側を磨き終わると、続けて上も同様にする。それが済むと裏側にも舌をさし入れてなめ上げた。
一つに触れるたびに彼女の体が小さく跳ね上がり、力が抜けて行くようだ。密着度があがるにつれ、
胸の先の突起が堅くなって行くのが分かる。このまま胸もいじってやろうかと思ったが、
少しいぢわるをしてみたくなり、歯列を磨き終わるとすぐに口を離した。
「イヤ……!」
ほんの一センチにも満たない距離を歯がぶつかるほどの勢いで縮め、少女は深く舌を
さし入れてくる。今度は避けずに、俺から舌を絡めた。くちゅくちゅという音があたりに
響く。
「んふんーっ!」
そして絶頂。少女はのけぞるように体を離すと、俺の肩に額を埋めるようにして
あえいだ。目はすっかり蕩けていて、すごく色っぽい。
今回、彼女の絶頂以外には『力』を使っていない。その『力』も、最後のほんの後押し
程度。今だって、とがりきった乳首をひねり上げるだけで、彼女はイッただろう。
これも毎日の『鍛錬』の賜物だと、彼女の口から流れるよだれを指で拭いながら思った。
「……はぁ……あんなに……ながく……」
艶のある声に視線を向けると、船で休ませていたアツミが起きあがって、左の人差し指を
軽く噛みながら左手でさわさわと胸をまさぐりつつ、太ももをすり合わせている。
外見に釣り合わない色気を放つ瞳を見るまでも無く、すっかり欲情してた。
「アツミ?」
「はい……? え、あっ、キャッ!」
俺の呼びかけにぼんやりとした返事を返すが、すぐに自分が何をしていたのか気づいたらしく、
両手を口の前であわせ、顔を真っ赤にしてうつむく。ちらちらと上目遣いで様子をうかがう仕草が
思わず押し倒したくなるくらい、とっても可愛い。
俺はポニテの少女を彼女の脇に下ろすと、そのりんごのような頬を撫でた。ピクン、と震えると
恐る恐る、といった風情で俺を見上げた。
「したい?」
「あ、あの……その……そうなんですけど……でもダメで……あのその……」
俺の問いかけに一応の肯定を返しながらも、あっちこっちに視線をさまよわせて言葉を濁す。
これは処女だ、と判断した。
やってきた様々な男と交わるのが当たり前の『女護ヶ島』で処女というのも変かも知れないが、
現時点では最後に男が去ってからかなりの時間が経っている。よって、一人でも子供を産める
彼女たちの能力を考えれば、処女がいてもおかしくはない。
……さらに言えば、俺の本能が『誰かの使い古しで満足したくない』という叫びを放ったために
作った設定でもある。
「なら、後で……ほかのみんなからの歓迎が済んでからな」
俺は努めて優しく言う。アツミは少し驚き、ホッとしたような残念そうな、複雑な顔になった。
今浜辺にいる女は3人。彼女たちが見張りとして一番最初に島に近づく
俺を見つけ、さらに一緒に見張っていた誰かが他の女性たちを呼びに行ったのだろう。結果として
最初の歓迎にはこの三人だけとなったと考えられた。
なら、他の子たちが来るまでは、暇をつぶした方が良さそうだ。
「とりあえず今は、もう一人の子からの歓迎を受けようかな?」
俺は波打ち際で頬を上気させ、俺とアツミに熱い視線を送っている女性に視線を向ける。
年は俺より少し上、女子大生くらいだろうか? 白いサマードレスにそれに負けないほど
白い肌を包み、つば広の麦わら帽から流れる腰まで伸びた金髪が潮風になぶられ、キラキラと
日差しに光輝いている。リボンのついた帽子を風にさらわれないように軽く押さえたたずむ彼女は
一枚の美人画を見ている気分にさせる。
いかにも清純なお嬢様といった感じだが、淫らに欲情した表情と推定Fカップ以上の
豊かな胸が見事にそれを裏切っている。俺の手招きに、小走りに歩を進めるたびに、
ゆさゆさと目を楽しませてくれた。
「エリス、です。初めまして……あっ」
俺の一歩前で足を止めたエリスを抱き寄せ、耳元でささやく。
「初めまして、俺は良樹。エリスは綺麗だな」
「良樹様……嬉しいです……んっ」
そのまま背伸びして彼女の耳を甘噛みし、首筋に唇を這わせた。白いうなじに口付ける度に
甘やかなため息が漏れる。服の上からそっと乳房を押さえると、乳首が完全にしこっていた。
しかし様付けか……容姿とあいまって、あのお嬢様を思い出すな。
「もうこんなにして……俺たちの事見て、興奮していたか?」
顔立ちと表情のギャップを楽しみたくて、言葉を重ねた。エリスは何かに耐えるような赤い顔で
答える。
「は、はい……二人ともとても幸せそうで、気持ちよさそうな顔をしていましたから……ウン……
私も、同じようにしてもらえるかと思うと……はぁん、先っぽ、つまんじゃあンっ」
乳首への刺激にのけぞるエリスの体に合わせ、今度は鎖骨に唇を付ける。エリスは絶頂に
達したかのようにびくりと体を震わせた。
「随分と感じやすいな」
エリスのおとがいに手を添えて引き寄せる。すっかり潤んだ蒼い目と合い、漏れでた吐息が
鼻にかかる。
彼女に対しても『力』は使っていない。それでこの反応と言う事は感度が良すぎるのか、
はたまた生来の淫乱か……。どちらにしろ、俺にとっては都合が良い。
「良樹様……キス、してもよろしいですか……?」
エリスが荒くなった息を押さえるようにして言う。
「それが、この島の歓迎の仕方だっけ?」
「はい……島に来た殿方たちに、気持ち良くなっていただくために……ン」
俺は全てを言わせずに唇をふさぐ。『島に来た殿方たち』という単語に、胸に黒い物が
渦巻いた。結構嫉妬深いな、俺も。
俺は先ほどと同じようにエリスに舌をさし入れ、口内を舐りまわす。片手をエリスの
腰に回して固定するのも同様だが、もう片方は頭ではなくたっぷりとした量感の胸を
まさぐらせる。ドレスの前ボタンをはずして手を差し入れると、案の定ノーブラだった。
「ふぅん……」
鼻にかかった吐息を感じつつ、キスをしながら肩紐を滑らせて上半身を裸にした。
しっとりとした素肌に触れ、背中をなで上げるとビクビクとエリスが震える。
このまま背後に回って胸を両手で揉み解そうかと思ったが、身長差で断念。代わりに
柔らかな双丘の堅いつぼみを摘んだり引っ張ったりして遊ぶ。その度に俺に答えてくれる
舌の動きが止まり、呼吸が乱れて行った。
「んっ……ふっ……はぁ……」
エリスとは違うあえぎ声と、くちゅくちゅという水音が聞こえてきた。不思議に思って
そちらに目をやると、俺たちをオカズに2番目の女の子がオナニーを始めていた。
タンクトップをめくり上げて胸を揉みしだき、ホットパンツを下着ごと膝までずり下げ
秘部をいじっている。日焼けした肌と焼けていない部分の白さのコントラストが目にまぶしい。
俺たちに向けられた熱視線に心地よい物を感じながら、もう一人を見る。アツミも俺たちを
食い入るように見つめていたが、両手は組まれて下腹の前に置かれ、太ももを小さく
すり合わせているだけだった。
俺はエリスの胸への愛撫を一時中断する。エリスは口付けたまま不満そうに目を開けたが、
無視してチャックを引きおろす。少しだけ苦労して片手で天に向かってそっくり返った一物を
取り出して船に腰掛けている二人に見せ付ける。
ごくり、と生唾を飲む音が聞こえた。
俺は視線を小麦色の肌の少女に送ると、再びエリスの愛撫を開始する。
「うぅん♪」
エリスは嬉しそうな声を上げると俺に抱きつくように腕を回してきた。
俺が視線を送った少女は呆けたような顔で俺と一物を見比べると、頬を染めて俺の足元に
ひざまづいた。そのまま俺のモノをじっと見つめると、おずおずとそれに両手を添え、
濡れた先端に口付ける。ぴくん、と俺のモノが反応した。
少女はそれをじっ、と見つめ、今度はちゅっちゅっと竿全体にキスの雨を降らせだした。袋にも
手を伸ばし、やわやわとマッサージする。
俺はその気持ち良さに身を任せながら、いっそうエリスの愛撫に熱をこめる。手の中で
ぐにぐにと形を変える乳房を堪能しつつ、執拗に口の中をねぶりまわした。
「〜〜〜」
ついにエリスが達する。くぐもったうめきを口腔内で感じながらも、俺は愛撫の手を休めない。
エリスのぐったりとした体を抱きしめながら、さらに舌を深くまでもぐりこませようとし、
胸をまさぐっていた手を休めて谷間からヘソにかけてを人差し指でなぞる。
「ふはっ……んん」
息継ぎのように吐き出される吐息にも濃い官能が現われていた。
「うぐ……」
俺は腰を這い登る快感にうめく。ペニスに軽く触れるだけの愛撫から、口にくわえ込む
フェラチオへと移ったのだ。亀頭が温かく包まれ、ぬるぬるとした舌がビロードのような質感で
敏感な部分をこすり上げていく。それだけではなく頭を大きく動かして根元から先端までを
すばやく往復させてくれた。
俺の口撃が止まったのが不満なのか、エリスは自分から舌を絡め出した。俺もふたたび
それに没頭する。
見れば、アツミも完全に頬を上気させ、左手の小指をくわえながら、太ももを
すり合わせるだけでは足りないとでも言うようにミニスカートの上からアソコをこすっている。
その動作は控えめで、手もわずかに動いているに過ぎないが、それが逆に燃えた。
エリスの体が再び震えだし、絶頂が近い事を知らせる。俺はピンクの頂を親指で弾くと、
それだけでエリスは2度目の絶頂を迎えた。しかし、俺は愛撫を止めずに『力』を使って
さらなる高みへと導こうとする。
気がつくと、浜辺が騒がしい。正気を失いかけて俺を求める事しか出来なくなったエリスごしに
視線を向けると、幾人もの女性が浜に集まってきていた。背後の森からまだちらほらと海岸に
駆け寄ってくる所を見ると、まだまだ集まってくるらしい。
……そういえば、ここって何人の女がいるんだ? 設定してなかったよな。
そんな事を考えながら、エリスをもてあそぶ。体までピンクに染まり、汗で光る肢体が
なまめかしい。
結局、『お出迎え』が全員集まったのは、エリスが八回目の絶頂で失神するのと、名前を
聞き忘れたポニテ娘が、この島に来て最初の射精を受けて達するのと、ほぼ同時だった。
俺は、恍惚としてしゃがみ込み膝を波に洗わせている少女に口で後始末をさせ、海岸に
向き直った。そこにはだいたい100人程度だろうか、南国の気候に合わせた、様々な服装の
美女たちがきらきらと目を輝かせてこちらを見ていた。
「よう」
俺は片手を上げて彼女たちに挨拶する。それに女性たちは艶の乗った満面の笑みで答えた。
「ようこそ、『女護ヶ島』へっ!!」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
とりあえずUP。
……しまった、本番までたどり着けなかった(汗) 焦らしてるわけじゃないんですよ〜、
ただ、私の実力不足というヤツで(泣) とりあえず、次回には何とか本番が入るように
努力しますから……。
では、次回『秋森良樹編 第??話『女だけの島(2−2)』』で……。
あぼーん
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
本番など漏れはイタズラできれば十分です、マジ乙
最高だぜ・・・
あぼーん
あぼーん
うーん、自分でSSを書くこともできないROMの分際で言わせてもらうと、「女だけの島」編は、ドラえもんである必然性が見えません。
初期設定に秘密道具が出てくるだけで、その後の展開は、巷に溢れている「ご都合主義の世界観」な小説でしかないように思います。
秘密道具を直接女に使ってイタズラするというのがこのスレの趣旨ではないでしょうか?
じゃあ見せてもらおうか
その趣旨にそったお話とやらを
251 :
名無しさん@ピンキー:03/07/22 22:21 ID:xSvPDPnf
>249-250
もちつけ。女だけの島編はまだ始まったばかりやんか。
さげ忘れスマソ
へたれSS作家Aの頭には結構プロットが出来てるみたいだから、俺も期待して待つね。
ところどころにこれからのストーリーを楽しみにさせる言葉が散りばめられてる。
ドラえもんの道具を悪用したエロ小説なんだから、問題ないだろ。
実用性あるし。
新作をよこせと言う気はないけど、新作家は現れてほしいなあ。
>>249 ぬぅ……絶対言われると思った(汗) 本編と違って『女だけの島』編は
ハーレムHが目的だから、秘密道具はHのための味付け・前振りにしか
使われませんから……。それでも、ちょろちょろとは出てくるんですけどね。
やはり、メインは悪戯にした方がいいかな?
>>245 さんやこれまでの
レスを読んでもその傾向を好む人が多いみたいだし。
>>254 >実用性ある
すごく嬉しい誉め言葉っス。他のSSだと、Hは刺身のツマ程度の扱いでしか
書いた事なかったんで、ちと不安だったんですよ。
>>255 同意。私自身も、自分とは違う傾向の作品も読んでみたいです。もう一人
作家の方がいれば、こんな遅筆三流作家が一人居るより遥かに活気づくでしょうし。
>『期待する』『応援する』と言ってくださった方々
全力を持って頑張りますっ。
現在の進歩状況
・本編…………3話〜6話と番外編のプロットが頭の中に。ヒロインズの設定が
大まかに完成。文章変換率0%(汗)
・『女だけの島』編…………(2)(3)の流れはほぼ確定。
文章変換率、(2−2)のみ約20%。
……思ったより進んでない(汗) 今週末でなんとか(2−2)を
完成させたいけど……出来るかな?(汗)
257 :
名無しさん@ピンキー:03/07/24 08:48 ID:1yv599g3
西澤保彦の世界だな。
もっとも、時間が停まっている間に下着姿にした下手人は、
女子校生だが。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
業者が勝手に保守してくれるのはある意味楽なもんだ
263 :
名無しさん@ピンキー:03/07/25 12:11 ID:TIRuG5WU
安芸
264 :
名無しさん@ピンキー:03/07/25 12:18 ID:ZPGpdf2s
とりあえずsage
あぼーん
あぼーん
もっとsage
sageと書いても下がるわけじゃないよsage。
とりあえずサエギルモノナシフィルターで、覗き。
こども銀行で金を増やし、風俗通い。
マジックハンドで離れた場所から触りまくり。
マジックお尻で離れた場所からFuck!
うう、結局SSあがらず。現在の進行率は50%ほど……(泣) 来週には
アップしたい所です。
お詫びを兼ねてネタを一つ。
『ウルトラミキサー』で『マジックおなか』『マジックおしり』と適当な
人形を融合させる。それをポケットの中に入れて、刺激を与える対象の人間と
話しながらポケットの中で人形をいじりたおす。
目の前で身悶えてる子を、心配している振りしてじっくり観察(笑)
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
広告ウザイ
あぼーん
sage
あぼーん
あぼーん
俺はこういうのを待っていた…
しかしドラのエロネタって結構希少だよね、やっぱ版権がキツイ所為か?
誰かネット上でも、同人でも、ドラでエロネタやっているところの情報キボンヌ
クレクレくんでは申し訳ないのでネタ
なんとかトリモチ(おい)で好みの女性を取り出して、
催眠グラスで速攻奴隷化(羞恥心だけは残すw)
アイドル、女子アナ、素人(観客)、果ては○学生とかやばい対象まで正に思いのまま。
アイドルグループや同局アナとかをメンバー同士で絡ませるのもよい。
…取り出した元(テレビの向こう)は消えない設定で。…同一人物同士も出来るな。
283 :
名無しさん@ピンキー:03/07/30 10:53 ID:0ORK5+4U
四次元ポケットから女子高生を直接取り寄せることは
できないのですか?
あぼーん
>>285 取り寄せバッグで生下着を抜き取る方がハァハァするぞ!
個人的には呪いのカメラがグー。
女の子の人形を作って、公衆の面前で服を脱がすなり
水をかけておもらしさせるなり。
あとはあらかじめ日記を使って羞恥な出来事を書きこんで
それをわざと相手に見せて、相手は一生懸命それを避けようとするんだけど
やっぱり最終的に書きこんだ通りになっちゃうみたいな展開も。
ソノウソホントやUSO800でも可能。
だれか、お願いだからキボンヌ。
個人的な趣味だけど、
体の自由は奪っても、感情とか思考はそのままにしておいて欲しいな。
自分から体を開いて来るようになったらちょっと萎える。
激しく同意。
性格を変えるのは駄目。でも、認識を変えるのはOK.
たとえば、「これはアイスキャンデーだ」と認識させてしゃぶらせるとか(何を)
グルメテーブルかけで“女体盛り”
フルコースで。
勿論デザートは女体自身、
意識はあるが、食べ終わるまで一切抵抗しない。
…女体盛りって、大股開きにさせたほうが羞恥だと思いません?
TSネタって需要ありますか?
あぼーん
あぼーん
あぼーん
TSはそっちの嗜好の人が集まるところがあると思うので
そっちでやっては如何かと思われ。
逆に時間止め(表記的にはTS?)系、
硬直、人形化系はあんまり見かけない…正直寂しいです。
ttp://www.age.ne.jp/x/beso/novel/ ここの『闇市』はえろドラに近いものがあると思う(道具モノ)
更新が数年止まってるらしいのでみんなで応援しよう。
SSの現状報告。『女だけの島』編(2−2)、現在完成率80%。土日にはアップできると
思われ。いやぁ、やっぱエロは難しい(泣)
>『あらかじめ日記』
ネタはありますよ〜。ただ、
>>287氏とはまったく違う使い方ですけど……本編4話あたりで
出てきます。かなり無茶な使い方しますけど(汗)
>グルメテーブルかけで女体盛り
このネタ、使ってもいいですか?
>『闇市』
結構面白いですよね〜。私は秘密道具悪用は、ここで目覚めました。……でも、私は
あそこのちょっぴり鬼畜な話は書けそうにない……書ける方、降臨しないかな。
TSの入れ替わりとか変身を作為的にやってイタズラ系なら存分にありだと思うが・・・
ってそーゆー属性大好きなのですがだめですか?
もち時間止めも大好物ですが。
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
>>295 需要ないようだからやめるか・・・
人体交換機だっけ?あれでTSの妄想話を書こうと思ったが・・
あぼーん
301 :
名無しさん@ピンキー:03/08/02 11:40 ID:KS7fJewf
「 ど こ で も ド ア 〜 〜 ! ! ! 」
明らかにプライバシーの侵害。
そこがまた良いのだが。
あぼーん
303 :
名無しさん@ピンキー:03/08/02 16:40 ID:IH9pDR6w
透明マントか石ころ帽子で女子高生や
女子中生にエロいことする
漏れは待ち望んでる<TS
しかも人体交換機でなんて大当りだ
>>299 うーむ、
TSは正直あんまり好みではないけど、
自分の体が女体になる話は……だけど、クラスのあの子の体と交換される話は結構いいかも。
ボエ〜〜〜〜♪
あぼーん
290です。
どんどん使っちゃって下さい♪
お待たせです。外伝『女だけの島(2−2)』出来たのでアップ。
秘密道具の使用は最後にちょっとしかない上、ご都合主義全開なので、そう言うのが
嫌いな人はスルーで。一応、ハーレム風味。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
秋森良樹編 第??話『女だけの島(2−2)』
「良樹様、これはいかがですか?」
艶やかな美女が皿に盛られた料理を勧めてくる。
俺が居るのは、木と木の葉で作られた広い東屋のようなところだ。以前テレビやっていた
バリ島の観光案内で見たような建物の中で、俺は沢山の美女たちに囲まれて座っている。
俺の前置かれているのは、南国の色取り取りな果物や、様々な良い匂いを放つ料理。絶対に
一人では食いきれないほどの分量が並んでいる。
「これなんか、あたしのお気に入りなんです。食べさせて差し上げますわ」
それら一つ一つを捧げ持ち、人種も年齢も料理に劣らないほど様々な美女が、手ずから
俺の口に運んでくれる。
そして、その女性たちは一切衣服を身に纏っていない。豊かな乳房も、その頂にある
薄桃色の突起も、若草の茂みに覆われた丘も余すところなく、いや、むしろ俺の視線を受けて
誇らしげに輝きを放っているようだ。
至福の光景だった。
ちなみに、俺も全裸だ。
俺は口移しにされた小さなブドウのような実を噛みながら、やわっこい感触を伝える手を動かす。
「あん……」
「やぁん……」
俺の両脇に体を寄せる二人の女性が甘やかな媚びるような声を上げて、さらに俺に擦り寄る。
俺の両手には、片方に一つづつ、グラビアなどでお目にかかれる、大きなおっぱいが握られていた。
それらの手触りを確かめるように揉みながら、ヘッドレストへ頭をもたせかけ、
擦り付けるようにする。
「ふふふ……気持ち良いですか? 良樹様」
ひときわ柔らかな感触と共に、上から涼やかな女性の声が降ってきた。
「ああ、お前のおっぱいも気持ちいい」
その声に答えると、女性もとても嬉しそうに微笑んだ。ヘッドレストは、ここに集まっている
女性たちの中で最も大きな胸なのだ。気持ち良くないはずがない。
「ああ……良樹様、ステキです……」
「舐めているだけで、イッてしまいそう……」
下を見ると、俺の股にかがみこんで、双子の姉妹が恍惚として俺の剛直をしゃぶっている。
まるでめったに手に入らない美味をかみ締めるように、少しずつ、丁寧に味わうように。
その分舌の動きが細やかになり、二人かがりと言う事もあってかなりの快感だ。
二人ともかなり興奮しているらしく、花弁からしたたる蜜は太ももを伝い、木製の床に
小さな池を作っている。空いている手で自分を慰めていて、そちらからも、くちゃくちゃという
水音がたっていた。
ちらりとまわりを見る。
頬を上気させた全裸の女性たちからの視線が熱い。その多くは俺にまとわりつくように
はべっている五人の女性たちへの羨望だ。特に股間の二人へは嫉妬交じりの物が注がれていて、
離れた所で料理の鉢を持って俺に近づく順番待ちをしている女性たちは、今にもよだれを
垂らさんばかりの表情で俺の物を注視し、太ももをもじもじとさせている。
浜辺で、100人の女性からの歓迎の挨拶(最初に来ていた女の子たちと違って、
軽く唇合わせる程度だった)を受けた後、俺は彼女たちの持ってきた神輿に乗せられて
森の中へと入ったのには驚いた。
神輿といっても祭りに出てくる、ごてごてとデコレーションされた社の縮小版を
乗せたようなヤツではなく、広い木の枠組みに大きな布団を乗せた、担架を兼ねた物なのだそうだ。
考えてみれば当たり前で、この島に来るには何らかの事故で漂流者になるしかないわけで、
その漂流者が必ずしも五体満足・健康優良児であるはずがない。こういう装備は必須なのだろう。
Hのための事以外の、細かい設定をしなくて良かったかも。もし俺があらゆる事を設定していたら
こういった部分で驚くような事はなく、それが楽しいと感じる事もなかっただろう。Hの合間の、
程よい刺激といったところか。これは、島を色々と探検してみるのも面白そうだ。
神輿には、俺以外にも女の子が3人乗った。彼女たちは、残念ながら最初に浜辺で可愛がっていた
アツミたちじゃない。彼女たちの『歓迎』を受けている間にやって来た子たちのうち、
最初の方に到着した子達から選ばれた。アツミ、エリス、ポニテの女の子(ケイトと言うらしい)は
まだ見張りの時間が終わってないと言う事で、気絶したままのエリスを抱え、泣く泣く
俺たちを見送っていた。俺もかなり残念だった。
それから神輿の上で、軽い乱交パーティが始まったんだ。
神輿に乗ってきた三人の女たちはやはりというか、浜辺での光景に欲情していたらしく、
脱ぎ捨てた下着はしっかりと糸を引いていた。俺は彼女たちを適当にいじりながら、三人一緒に
フェラをしてもらった。最初の内は三人がそれぞれにカリ・竿・玉と別々に刺激していたが、途中から
一箇所で動きを合わせての愛撫に変わり、竿を三人そろって上から下、下から上へと移動する
舌の動きに危うくイきそうになるのを堪え、せっかくだからと、俺は同じようにパイズリを頼んだ。
三人の巨乳でしごきたてられるのはフェラとはまた違った気持ち良さがあり、俺はそこで
発射した。
……前に、俺の精液が媚薬の効果を持っているって話したか? 『力』を使って
そういう風にしたんだが、浜でケイトが俺の精液を飲んでイっちまったのはそれが原因だ。
それ以外にも、各種の体液やそれから出る匂いにも媚薬として効果を持たせた。
「ふわぁっ!」
「ひゃぁんっ!」
「はぁん……」
だから俺の白濁を胸といわず顔といわず浴びた三人は、突然こみ上げてきた予想外の快楽に
達して、崩れ落ちる。同時に神輿がガクン、と停止した。
「ちょっと、急に止まらないでよ」
後からムッとした声が飛ぶ。どうやら、足を止めたのは神輿の前側を担ぐ女の子たちらしい。
「どうしたんだ?」
俺は巨乳三人娘の間から体を引きぬくと、様子を見ようと移動する。
「良樹さま……」
灰色の瞳を欲情の色に染めた少女と目があった。頬を赤く染め、呼吸を荒くして俺を見つめる。
気がつけば、神輿の前を先導するように歩いていた女性たちも似たような状況だ。幾人か服の上から
ひっそりとオナニーを始めている子もいる。
「みんな、どうしたのよ」
正面の様子に、後ろから戸惑うような様子が伝わってくる。
どうやら風向きの関係で、精液の匂いが神輿より前だけに広がったらしい。
まぁ、普通は『精液とその匂いが強力な媚薬になる』なんて考えないよなぁ。俺は
軽い混乱を引き起こしている後側を眺めると、隣で体をヒクつかせている女性の顔にかかった精液を
指先ですくい取る。
「そこの双子の子」
「は、はい」
「なんですか?」
神輿の横で様子を見ていた双子らしい女の子たちを呼ぶ。肩で切りそろえた髪を外向きに
カールさせており、神輿を囲んでいる美女・美少女たちの中でも一際目立つ子たちだ。水着の上に
Tシャツを着ているが、それは全体的なボリューム不足を隠すためだろう。
残念と言おうかなんと言おうが、彼女たちは欲情していないようだった。
「前が止まったのは、これが原因さ」
俺は指先の白濁液を見せる。首をかしげて覗きこんだ姉妹は、突如として頬をばら色に染めて
物欲しげな顔になった。俺には鼻につく匂いも、彼女たちには猫にマタタビだ。
「なめてみるか?」
俺の言葉に、姉妹はそろって舌を伸ばす。
「はぁ……ん」
白濁に触れると途端に二人は甘いとしか表現のしようのない声を上げ、争うようにそれを
なめ取って行く。わずかな精液を奪い尽くしても、指先の残滓すら残さないと言いたげに
俺の手をなめまわす。
「うっ……」
俺は思わずうめいた。どうという事はないと思っていたが、舌がはうたびに腕に
快感が走る。フェラチオほどじゃないが、これはこれですごくいい。
神輿に引きこんで手だけじゃなく、モノもしゃぶらせてみたかったが、神輿はすでに
定員いっぱいだ。この後にあると言う歓迎会に楽しみを残す事にして、俺は姉妹の唾液に濡れた手を
引き上げた。
「あ……」
自分たちから離れて行く俺の手に、切なげな視線が向けられる。まるでハラベコ状態で
好物を目の前にしたのに、『おあずけ』をくらった犬のようだ。
俺は二人に後でたっぷり飲ませてやる事を約束すると、止まっていたフロントに前進を
指示する。女性たちは自分が今更ながら足が止まっていた事に気づいたらしく、すぐに
行進を開始した。
俺は神輿の中央に戻ると、意識を取り戻し、互いにかかった精液を奪うようになめ取っている
三人娘を手マンによる連続絶頂で失神させ、彼女たちを肉布団にして会場に到着するまで横になった。
俺の一物はまったく力を失っていないが、あせる事はないと思った。到着すれば、
最高のメインデッシュを味わえるんだから。
……で、現在俺にまとわりつくように侍っているのが、件の五人だ。一眠りした事で
情欲の炎が収まった三人を俺の後ろと左右に置き、約束通り双子の姉妹を股間に奉仕させている。
「はむ……ふん……ふ……」
「ちゅぷチャプぴちゅ……」
双子は一生懸命奉仕してくれている。一人は主にふぐりを口の中で転がし、もう一人はカリを
中心に舌を使っている。もう30分ほどこれを続けているために疲れたのか、最初の頃と比べて
勢いが弱まっている。だけど、おかげで俺も十分に高まった。
「二人とも、そろそろ出したい」
その言葉に、二人は一瞬だけ俺を見ると舌の動きを加速させた。ころころと玉を転がされ、
竿や裏筋に吸いつかれ、時には軽く歯を立てられ、それがさらなる快感を産む。
「……出すぞっ」
押さえていたたぎりを解き放つ。俺の胸まで飛びあがったそれは、びちゃびちゃという音と共に
嬉しそうに目を細めて待ち構えていた双子の顔を汚して行った。
「ふぁぁん……」
「美味しい……美味しいのぉ……」
姉妹は恍惚とした表情でそれを受け入れ、細身の体を互いに抱きしめ掛かった物をなめ合う。
その光景はまるっきり美少女姉妹のレズシーンで、目の前でそれをやられた俺の一物がさらに
硬度を増して行った。
「くぅ〜ん……」
「ああ、うらやましい……」
「はぁ、はぁ、はぁ……」
「良樹さま……わたくしにもお情けを……」
性臭に当たられた女性たちが身もだえをしながら俺に擦り寄ってくる。俺に密着している三人も
ゆさゆさと自慢の巨乳をこすり付けてアピールし、遠巻きにするしかなかった子たちはそこここで
レズったりオナニーを始めていた。特にオナニーを始めた子たちは誰もが俺に向かって
足を大きく開き、『いつでもOKっ!』というような誘う目をしている。
けれど、俺はメインディッシュを誰にするかはすでに決めていた。
「お前たち」
精液をなめ合いながら、互いの性器を愛撫しあっている姉妹に声をかける。
「……はい……」
「……次は、なにをいたしましょう……」
二人は熱に浮かされたような表情で俺を見る。掛け値なしの美少女たちが見せるその色香に、
一物にさらに血が流れこむのを俺は感じた。
「俺ばかり気持ち良くなるのもなんだから、次はお前たちも気持ち良くしてやりたいんだが……」
「ああ……光栄です」
「嬉しいです……」
即座に俺の言葉を理解した二人は、夢見るような表情で頷いた。
俺は二人の薄い唇に順に口付けると、丸太を削って作ったテーブルから料理をどかせて、
その上に二人を重ね合わせて乗せる。性器が上下に重なり、大きく開かれた足と二人の体重で
花弁はわずかに開かれ、ひくひくと動いて俺の目を惹きつける。それはてらてらとすっかり
濡れぼそり、前戯の必要などないように見えた。
俺は一物をまず、下になっている子に押し当てる。そのまま突入しようと思ったが、ふと
気になる事があって動きを止める。
「そういえば、二人の名前を聞いてなかったな」
「私はレイナです」
「……レイカです」
下になっているレイカは少しだけ不機嫌そうだった。俺は苦笑する。
「悪い悪い、ちょっと気になったもんだからな」
「……私が最初だって思って、嬉しかったんですよ? それをこんな事で……」
レイカは頬を膨らませて俺をにらむ。案外こういう仕草も似合うようで、かなり可愛い。
「済まないな。でも、今度は期待を裏切ったりはしねーよ。……じゃ、行くぜ?」
俺は再びレイカにたぎる肉槍を押し当てる。
「はい、それでは……」
「私たちの初めて、存分にご賞味ください……」
レイナが嬉しそうな声で、レイカが少しだけ緊張した声で俺に言う。
そうか、二人とも初めてか……こういうのって、やっぱり嬉しいよな。
「じゃあ、いただかせてもらうぜ」
俺は腰をゆっくりと進ませる。花びらが押し広げられ、マラにからむ。
「ああ……入ってくる……」
「力、抜いた方が楽だぜ?」
俺の体にしがみつくようにぎゅっと締めつける足から、俺は緊張を読みとる。俺は二人の間に
手を入れると、レイカの胸をさするように愛撫した。
「はぁん……」
「ううん……」
一緒にレイナの乳首もこすれ、二人は悩ましげな声を上げる。
レイカの足の力が緩んだ。俺は半分ほど残していたモノを最後まで押し入れる。柔らかな滑りを
押し広げ、ペニスが真綿で包まれたような柔らかさに包まれた。
「全部入ったぜ、レイカ」
「ああ、嬉しい……」
レイカは目じりに涙をためたまま俺に微笑み返した。
「おめでとう、これであなたも女よ」
脇から、ソバージュヘアの艶やかな美女がレイカの頬を撫でる。年は20台半ばくらいで、二人と
良く似た雰囲気の美女だ。きっと姉かなにかなのだろう。レイカを見つめる目はとても優しく、
そして軽い嫉妬が混じっているようで、複雑な色をしていた。女はレイカの顔をいとおしむように
撫でているが、もう片方の手は自分の陰部をいじりまわしている。
この二人が終わったら、次はこいつにしよう。そう思いながらレイカからペニスをゆっくりと
抜き始める。もちろん、レイナのバージンを続けていただくためだ。
「……うん、ありがとう、ママ……」
感動をかみ締めていたのか、息を整えながら言うレイカの言葉に、俺は動きを止めた。
ママ? この二十歳ちょっと過ぎくらいの美女が??
「ふふふ……驚かれました?」
俺の視線に気づいた女は、色香が匂い立つような笑みを見せる。『艶然と笑む』ってこう言う事を
言うんだろうなぁ。
「わたくしは若すぎますからね、疑問は当然ですよ。でも、この子たちは正真正銘、わたくしが
お腹を痛めて産んだ子供たちですわ」
「……そ、そうなんだ」
組み敷いている二人も頷いて見せる。彼女たちがそう言うなら、本当にそうなんだろう。
うーん、娘の大切な(この島ではどうだか知らないが)初めてを、大きな喜びと慈愛と、
少しの嫉妬交じりに見つめる母親と、男に犯されながら母親に感謝する娘……一般的に言えば
異常なシチュエーションだが、その事に昂ぶりを覚える。そしてもう一人、このまま俺に
貫かれたがっている少女が待っているという事も。その後はこの母親を交えて4P親子丼、いや、
まわりでうらやましそうに見ている女たちを交えてハーレムプレイだ。
俺は驚きながらも、細部を設定していなかった自分を内心で褒め称えた。
「さあ、レイナも『あなたの女』にして上げてください……」
女は抜けかけの一物に手を添えて完全に取り出すと、レイカの上で微妙に悶えていたレイナの
アソコに導く。俺はレイナの尻を鷲掴みし、女の手をガイドに腰を進めた。
「ああ……やっぱり熱い……」
すでにレイカの愛液にまみれているペニスはレイカの時以上にスムーズにレイナに
飲み込まれていく。全てが包まれると、先が奥をノックするのが分かった。
「これで全部だ……」
「レイナ、おめでとう」
「おめでとう……良樹様の、すごくいいでしょ?」
「ありがとう……うん、すごくいい……はぁん、初めてなのに、こんなに感じちゃうなんて……」
レイナは礼を言いつつ、レイカにしがみつくようにして身悶えている。中も呼吸の度に
痙攣するように動き、俺に射精をせがんでいるかのようだ。
一度カリまで引き抜き、再び根元まで進める。
「ああっ!」
レイナはレイカの肩にうずめていた顔を跳ね上げてあえいだ。入り口がキュッ、としまり、
中が別の生き物のようにグネグネと動く。
……コイツ、多分『名器』ってやつだ……。ピストンしていないのに、根元から先へ、
しごくような動きをみせてやがる。スゲー、いい……。
「二人とも、良樹様とはとっても相性が良いのね……普通、初めてでそんなに感じる事はないのよ?
それに膜が破れて、血も出るハズなのに、一滴も良樹様のについていないし」
俺の一物を誘導した手を胸に置き、女は立ちオナニーしながら、心底うらやましそうに言う。
女の言う事は正しい。俺はここに来る前、ネットで『処女の抱き方』について書かれているページを
見つけた事があった。
それによると、処女の膣内の性感はほとんど無感覚らしい。感じるようになるにはオナニーや
セックスを繰り返して性感を育てる必要があるんだそうだ。
ついでに言うと、処女を破瓜した時に血が出るのは処女膜を破ったからではないらしい。
処女膜には神経も血管もほとんど通ってはおらず、血が出るのは破瓜の緊張から愛液の分泌が
悪くなって膣壁があまり濡れていないところへペニスが進入、神経も血管もある膣壁の粘膜を
傷つけてしまうからという事だ。そのHPでは、初めての時にはローションをたっぷりと使う事が
推奨されていたな。
だが、今回の二人にはそれが当てはまらない。愛液はとっくに水溜りが出来るほど
分泌していたし、感度は島の習慣によってある程度開発済み。中の感度だって、俺が『力』で
引き上げてやったし。
俺は女の手の中で自在に形を変える乳房を眺めながら、レイナをさらに味わうために抽送を
開始した。
「はぁん……はんっハンッハァンンンッ!」
ゆっくりと、そして次第に速く。レイナは一突きごとに髪を振り乱し、面白いように声を上げる。
「くぅぅ……」
だが、俺もそれほど冷静というわけじゃない。間違いなく名器のコイツの中が、突く時も
引き抜く時も、這い回る蛇の胴の中のような動きで俺を締め上げ、こすり、うごめく。もし
パンパンと音が出るような激しい動きをしようものなら、10秒と持たずにイッてしまうだろう。
「はぁぁぁぁん、あぁぁぁぁん、あぉぉぉぉ……」
島での初本番は、こいつに注いでやるか? 挿れて一分と経たない内に急激に昂ぶってくる
射精感を押し留めながら、正体をなくしてのけぞりながらあえぐレイナを見る。
ピカンっ!
その今にも達しそうな表情に、俺の頭で『ひらめきのランプ』が点灯した。俺はニヤリと笑って
ペニスを引き出す。
「やぁぁぁぁ! ダメ、抜いちゃやだぁっ!」
突然失った快楽を求め、レイナは腰で獲物に食いつこうとする。が、尻を俺に掴まれているため
寸前の所で取り逃がした。
「はぁ……はぁ……どうして……?」
レイナの切なげな視線を無視して、今度は姉妹の乱れっぷりに目を丸くしているレイカに
突入した。
「ふあっ! こ、今度は私ですか?」
「一人だけ相手にするのも、悪い気がするからな」
そう言って動き出す。まずはゆっくりとした動きで様子を見る。最初に挿れたときに
普通だったとはいえ、なんといっても双子、急にレイナと同じ動きを始めるかもしれないからだ。
「んふ……はぁ……ハァンっ……」
けど、それは杞憂だったようで、少し動きを早めてもレイナのようなとんでもない動きは
出てこなかった。それでも、レイカの膣は停止状態でも、やわやわと俺の分身を締めつけている。
別にレイカが良くないわけじゃない。逆に『熟女の感度を持つ処女』って事で並みの女より
遥かに良いだろう。ただ、レイナは気持ち良すぎて、なんとゆーか、男のプライドが瞬時に
粉砕されそうなのだ。
凶悪とも言える快感から開放されたことで、俺はようやく回りを見る余裕ができる。
他の多数の女たちは、俺たちをオカズにオナニーしたり、適当なのを見つけてレズプレイを
していた。その誰もが俺に行為を見せつけるようにしているのだが、俺はその事に違和感を
感じる。
「……なぁ、なんでみんな俺たちに参加しようとしないんだ?」
隣でオナってる双子の母親に尋ねる。確か俺は、
『男が誰かに挿入している時でも、他の女たちは競って男に奉仕し、男の快感を高めようとする』
って書いたんだが……。
「参加しても……はぁん、よろしいのですか?」
女は秘部をまさぐる手を休ませずに答える。
「ああ、むしろそうなるだろうと思ってたんだが……やっぱり、バージンを相手にしているときは
違うのか?」
「それもありますが……以前に来てくださった方が……んん……それよりも、目で楽しむ方を
好まれていまして……」
……ああ、そう言う事か……。まあ、確かに女たちのオナニーやレズを見ながら本番を
愉しむなんて普通は出来ないしなぁ。以前に来たという(俺が設定していない)男はそっちの方の
嗜好が強かったんだろう。
もしくは、早漏気味で下手に刺激されるとすぐにイッちまうとかな。
俺が「参加してくれた方がいい」と言おうとした時、
ピカピカンッ!
再び『ひらめきランプ』が点灯する。俺は脱ぎ散らしてあった服を持ってこさせた。
「……あの、何でしょうか、これ?」
首をかしげている女たちの代表として、母親が頭の上につけたアンテナを指す。
「まあ、見てれば分かる」
俺は含み笑いをしながら、2段重ねのまま放置プレイされて身悶えしていたレイナたちに
再びのしかかると、もう一つのアンテナをレイカにつけ、同時に挿入する。
「「「「「「「「「「あぁぁんっ!」」」」」」」」」」」」
重なる喜悦の声。俺は突然の事にしゃがみこんでいる女たちを見回した。
「分かったか?」
「つ、つまり、レイナの感覚が、私たちにも伝わるのですね……?」
「そう言う事」
俺は頷いた。
俺がつけさせたのは、着けた者の感覚を送信する『感覚送信アンテナ』とその受信機である
『感覚モニター』だ。それもただ二つを別々に着けさせた訳ではなく……。
俺はしなだれかかるようにしてきた母親の、尖りきった乳首を指で弾いた。
「「「「「「「「「「ひゃんっ!」」」」」」」」」」」」
再び声が重なる。送信アンテナだけを着けているハズのレイカも含めて、な。
「こいつは感覚の送信と受信が独立しているわけじゃない。全てのアンテナが
送受信可能にしてある。つまり、もしさっきみたいにオナニーやレズったら、全員の感じている物
全てを同時に味わえるってわけだな」
俺は得意になって話す。
この装置はここに来る前、現実世界の三人に使うつもりで『技術手袋』や
『天才ヘルメット』と言った改造用の秘密道具を使って改造した物だ。他にも似たような改造を
施した物があるが、それはいつか話す機会もあるだろう。
「……そ、そんな事したら、感じすぎて死んじゃう……」
取り巻きの女の一人がつぶやく。
「もしイヤなら、受ける相手を限定するようにスイッチを切り替えるぞ。そうすれば、
俺がヤってる女の感覚だけをモニターできるけど?」
見渡すが、誰も申し出る様子はない。それどころか、多少の怯えとともに期待すら混じった視線を
俺に向けてくる。
俺は「分かった」とばかりに頷いて見せると、説明の間止めていた腰を動かし始めた。
「「「「「「「「「「あぁぁぁっ!」」」」」」」」」」」」
途端に響き渡る甘い悲鳴。360度、あらゆる方向からあえぎ声が俺に向かって殺到してくる。
「いいっ! いいっ!」
「ああっ! これがっ、男の人のぉっ!」
「熱い、熱いよぉぉっ!!」
「おおぉぉぉ……久しぶりなの、この感じぃぃぃっ!」
「もっと、もっと激しくぅぅぅっ!!」
「いやぁっ! もっとゆっくりぃぃぃっ!」
「どうだ? 自分で慰めるよりいいだろう?」
誰もが床に転がり、全身を抱きしめながら身悶えている光景は、まさに壮観の一言だった。
この中では一番経験の多そうな双子の母親も、レイナの感じ方が強すぎるのか、俺の足に
すがり付いて声も出ないような状態になっている。
案外、発信源との距離や受け手の感度によって感覚の伝わり方が違うのかもしれない。
実際、レイナのすぐ上いるレイカなんて、挿入されているレイナ以上の、一番激しい
乱れ方をして背中をのけぞらせ、腰をガクガク揺らしている。まるで騎乗位でレイナを
犯しているみたいだ。
……とすると、俺は男のケツ犯してるホモ男クン?
あ゛あ゛あ゛……こんな萎える想像はヤメだヤメっ! せめてフタナリ女って事にしよう、うん。
イヤ過ぎる想像で少し冷静になったせいか、まわりの光景がちょっと怖いものに見えてきた。
これは無数の透明な俺が女たちを犯しているとして納得する。
「どーだ、みんな。いいだろ?」
「はい、とってもぉっ!」
「いいっ! いいですぅっ!!」
「よすぎますぅ〜っ!」
様々な声が、萎えかけた気力を回復させるための俺の言葉に答える。思ったより『言葉』で
帰ってきた答えは少なかったが、それ以外は喘ぎ声や無言(感じすぎで声が出せないらしい)の
返答をもらっている。その言葉で返って来た物のうち、「夢で見たよりいいっ!」の叫びが、
俺の想像力を掻き立てる。
あ〜……これ、結構良いかもな。休み前の夜に眠ってるクラスの女たちの所に
『どこでもドア』で飛んで受信機つけて、送信機つけた三人と一日中4Pして、次の日に
疲れ切った顔を見るっての。多分、女たちは一日中淫らな夢を見ていたって思ってるだろうし、
アンテナは時間を止めて回収すればいいし。なにより実害はないし、視覚も送信できるらしいから、
俺の事を『Hな夢に見るほど好きな人』って誤解してくれるって言う副作用も有りそうだし……。
いや、夢だと思わせるなら『夢はしご』で、そいつを何でも好きに出来る俺の夢の中に
引きこめば……いや、いちいち誘いこむのが面倒か。
「はぁぁぁぁぁぁんっ!」
俺が妄想に没入していると、レイナや女たちが一際甲高い声をあげ、俺を締めつける。
「やぁぁぁっ! やぁぁぁぁぁっ!! クリが……クリがぁぁっ!!」
レイカも俺が動かすペースとはまた違ったリズムであえぎ、レイナの上に崩れる。
クリ? クリトリスがレイナので刺激されてるのか? 腰の動きを変えないまま脇から
覗いてみるが、レイカの腰は空中に浮いたままだ。
だが、俺の疑問はすぐに解ける事になる。
「はぁぁぁぁ……イけそうなのにぃぃっ! イけないよぉぉっ!!」
俺のすぐ後ろで、食事の時に俺の右脇で侍っていた巨乳女が、長い髪を振り乱し、両手で
股間をいじりまわしていた。
その勢いはかなり激しく、指が動くたびにぴっぴっと愛液の飛沫が飛ぶ。
「やめてぇ、アケミちゃぁぁぁぁんっ! そんな事されたら、私たち、狂っちゃうぅぅぅぅっ!」
「だってだってぇっ! いつもならもうイってるくらい気持ち良いのにぃっ! イけないのぉっ!」
別の女の声に、アケミが絶叫まじりに答える。アケミの快感も他の女に伝わるため、
性のコーラスは一層激しい物になった。
……そうかっ! レイナの受けている感覚が、アケミにとってはとっくにイってるくらいの
快感なのに、それ以上の、つまり最後の一押しがレイナから伝わってこないためにイけず、
生殺し状態になってるんだ。でもそれだけだと、あれだけ激しいオナニーしてイけない事の
説明にはならないが……。多分、レイナの絶頂とリンクしているんだろう。
となると、はやいところレイナをイかせないと、他の子たちにとっても生殺しかもしれない。
そんな事を考えながら腰を動かす。しかし母親が俺の下半身にしがみついていて
上手く動かせないせいで、なかなかイかない。
「あの……ちょっと離れてくれます?」
「……」
母親は酸欠でもなったかのように口をパクパクして、より俺に強く抱きつくだけだった。
その目はどこか違うところでも見ているようで、焦点が定まっていない。……どうやら、
レイカの感じやすさは母親譲りらしい。
無理やり離すことも出来そうにないので、俺は出来る範囲でレイナを刺激する。
手のひらサイズの胸を愛撫。
「ああっ! はぁうんっ!」
レイカを少し上にどけて太ももや細いふくらはぎを舐める。
「ひゃんっ、そ、それぇっ!」
腰のリズムを変え、奥を突いたり、グリグリと回す。
「あ、ああっ! あああぉぉぉぉぉっ!!」
色々やってみるが、なかなかイかない。むしろやればやるほど状況が悪化しているらしく、
オナニーに走る子が一人増え二人増え、今では半数が自らを慰めている。もう半数は失神寸前の態で
痙攣を繰り返しながら横たわっている。
そんなに辛いんなら、アンテナはずせばいいのに……などと俺の冷静な部分が告げるが、
口にはせずにひたすら腰を突きこむ。
「ああっ! あああ! あああああっ!!」
ようやく効果があったのか、レイナの声がどんどん高いものになって行き、膣がひくひくと
痙攣を始めた。見れば他の女たちもガクガクと体を震えさせている。
……つい、いったん動きを止めてしまいたくなる。高まっているレイナに対して、俺はそれほど
昂ぶってはいない。やっぱり、あの時の気色悪い想像が尾を引いているらしい。
どうせイかせるんなら、俺も一緒にイきたい。もっと言うなら、イきそびれたくない。
ピカピカピカ〜ンッ!
どうしようかと考えていると、三度『ひらめきランプ』が点灯する。
俺は腰の動きを早め、さっき見つけた弱点のふくらはぎに舌をはわせた。
「くふぅぅぅぅっ! はぁぁぁぁぁぁんっ!」
レイナの痙攣が大きくなり、中の締め付けがさらにきつくなる。俺は膣口に溜まった
白濁した愛液の泡が飛び散る勢いで引きぬき、突きたてる。相変わらず母親がしがみついているが、
やってやれない事はなかった。
「わた、わたしぃ、もう、ダメェェェェっ!!」
膣の締め付けが一層きつくなり、上に乗っているレイカを物ともせずにレイナが絶叫と共に
のけぞる。
その瞬間、俺はレイカのアンテナを奪い、レイナから一物を引きぬく。
「ひゃぁぁぁぁぁぁぁっ!」
「なんでぇぇぇぇぇっ!!」
無数の歓喜の悲鳴と失望に満ちた絶叫が満ちる。
俺はすばやくレイカにアンテナを戻すと押し入った。うねうねと動く膣壁が息子を出迎える。
「はぁぁぁぁんっ!!」
「ま、またぁっ!」
「さっ、さっきよりすごいのぉぉぉぉっ!」
再び湧き上がる喜びの悲鳴。その中でも一番大きいのは、やはり瞬間的にお預けを食った
レイカの物だった。
俺は蕩けそうになる快楽を味わいながら、自分のアンテナをONにする。こいつは送信オンリーの
アンテナだ。
「なにぃぃぃぃっ!? これ、なんなのぉぉぉぉぉっ!?」
「ヘンっ、ヘンっ、ヘンっっっっっっ!」
「何もないところが、すっごく気持ち良いよぉっ!」
混乱する鳴き声に、俺はほくそ笑む。
レイナではイけない事が分かった俺は、レイナをイかせた後レイカでイく事にした。レイカの
アンテナを取ったのは、ちょっとしたイヂワルだ。それによく言うだろう? 『我慢した後の
快感は、普通に受け取る以上になる』って。そのついでに、レイカの中の感覚も他の連中に
味合わせてみたかった。
こいつの感度と名器具合なら、一緒にイける。一緒にイくってのは、膣のヒクつきがイった直後
特有の敏感さに重なって、自分だけが先にいくよりかなり気持ち良いのだ。
パンパンパンパンっ!
勢いをつけて腰を肉付きの薄い尻に叩きつける。母親がさっきの絶頂で離れてくれたおかげで、
俺は体の自由を取り戻していた。
「ヒンっ! ヒンっ! ヒンっ! ヒンっ!!」
一突きごとにレイカは体を突っ張って悶えまくる。それに合わせて、膣の運動も微妙にリズムを
変えて俺を貪っていく。それこそ、肉棒を抉り取るような動きをするんだ、こいつの膣は。
そのおかげで、俺はあっと言う間に頂点へと導かれる。同時に、レイカも達しようとしてた。
「やはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
「くぅっ!」
まったく同じに俺とレイカは声を上げ、俺は欲望を中に解き放つ。合わせて、意識を保っていた
女たちの悲鳴があがった。
「うおぉぉぉぉ……」
俺はそれだけで終わらなかった。絶頂に反応した膣壁が俺の肉棒を手で扱き上げるような
動きをし、奥が吸いこむように俺の中に残った精液を搾り出したのだ。
この感覚は、フェラでイった瞬間に口の中を真空にされて精液を残らず吸い出された時に等しい。
常ならざる勢いで精液が流れ出る感覚に、俺の腰がガクガクと震え、頭が真っ白になり
力が抜けて行く。
「はぁ……」
俺は双子の上に力なく崩れ落ちる。絶頂の余韻か、レイカの目じりに浮いた涙を舐め取った。
少しして、俺は自分と双子のアンテナのスイッチを切り、体を起こした。
「……みんな、動けるか?」
「は……はい……」
「な、なんとか……」
「も、もうちょっと……」
俺の呼びかけに、五人程度が答える。声の出ない女は手だけを振り、それ以外は
失神でもしているのか、動かない。当然、感度の良かった上にまともに媚薬効果を持つ精液を
注がれたレイカも失神中だ。
「……男の方って、あんな風に感じておられるのですね……」
艶のある声に振り向くと、母親が蕩けた表情で俺を見上げていた。口元をなぞる人差し指が、
非常に淫らだ。
「……ああ、どうだった? 娘の味は」
「レイカが、あんなすごい物を持っているなんて、思いませんでしたわ……他の女性も、
みんなああなのかしら?」
「いや、レイカが特別だ。あんな気持ち良いのは、初めてだ」
他には三人しか、女は知らないけどな。
「そうですか……では、レイカの後では、他の女は抱く気にはなれませんか?」
母親は寂しそうに、そしてどこか媚態と期待を含んだ視線を俺に向けてにじり寄る。
……つまり、そういう事なのか? あれだけの快感を感じても、まだヤリ足りないと?
「うふふふ……最後の瞬間に、スイッチを切ったんです。あのままでは、失神してましたから」
母親はゆっくりと立ちあがると、俺を抱き寄せる。姉妹より豊かで、柔らかな胸に顔が
埋まる。姉妹や、幼馴染のアイツ、それに3年のお嬢様とはまた違う、どちらかといえば
女教師の胸に初めて顔を埋めた時に感じたような、それでいてその時以上の安心に包まれる。
なんだか無性に甘えたくなるような、そんな匂いと柔らかさを持っていた。
「おかげでほら……わたくしは欲求不満なんですよ」
母親はそう言って、俺の手を秘部へと導く。当然の事ながらそこはぐっしょりと濡れ、
花弁が誘いこむようにヒクヒクと息づいていた。
「ずるいですよ、レイアさん」
言葉と共に、俺の背中に柔らかい物が押し当てられる。振り帰ると、クリクリとした蒼い目と
目が合った。
「チェル」
「私たちだって、あんなニセモノじゃなくて、本当に抱いてもらいたいんですよ〜」
そう言って背中に胸をこすりつける。勃起した乳首がこすれてくすぐったかった。
「それに、良樹様もまだご満足されていないようですし……」
今度は屹立したままのペニスを他の誰かに握られる。しゃがみこんでいるのか、
抱きしめられたままの俺からは見えないが、ハスキーな色っぽい声だ。
「そうそう、前の方が島を離れてから随分経つもの……いいかげん、レズやバイブで慰め合うのは
飽きたわ」
「ここは、私たち『熟女』が、たっぷりとお相手して差し上げるのが一番ですよ」
「……ミナ、あんたの姿で『熟女』なんて言っても説得力ない」
「うう……それは分かってますよぉ、お姉様」
背が高くスタイルの良い北欧系の女性と、俺と同じくらいの年頃の可愛らしいアジア系の少女が
寄ってくる。……レズ姉妹だな、この二人は。
「それでは良樹様……わたくしたちにもご慈悲をくださいませんか?」
母親――レイアの言葉に振り向くと、途端に唇を吸われ、ねっとりとした舌が口内に
割り込んでくる。それが合図だったように、後ろのチェルが俺の耳と首筋をなめ、下半身も
背筋を駆け上るような快楽に包まれる。レズ姉妹もそれぞれ俺を挟むように左右についた。
宴はまだ……いや、始まったばかりらしい。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
……てな訳で、『女だけの島(2−2)』をお送りしました。ホント、18禁描写って
難しいわ(泣)
で、次の(2−3)は熟女部隊とろりぃた部隊とのハーレムプレイ。どうやって
秘密道具からめよう……悩む。それとも予定を変えて本編先にしようかな。290の
ネタも(言葉だけとは言え)すぐに絡められるし、悪戯系だし……どっちにしろ、
少し充電しないと次が書けそうにないので、また時間がかかるかも。
>>299 確かに性転換物は別にあった気がしますけど、良いのでは? ここは
『秘密道具を悪用』スレですし。私も苦手なジャンルですけど、読んでみたいですし。
>>308 はい、では使わせていただきますね〜♪
あぼーん
>>309-330 イイッ!イイッ!激しく(・∀・)イイッ!
応援してます、頑張ってください(;´Д`)ハァハァ
ネ申!
あぼーん
乙ッス!
応用力が物凄いな、良樹w
次も期待してまっす!!
あぼーん
「ありがたみわかり機」で下着を付けられなくしよう!
「きせかえカメラ」でプールの授業中の女子の水着にいたずらしよう!
スクール水着の絵を修正液で少しずつ布地を削っていこう!
「あべこべクリーム」で苦痛を快感に換えてマゾ奴隷にしてやろう!
……むぅ? まだカキコしたいことがあるのに書きこめない……。
連続投稿が原因でバンされたか?
……あれ、書きこめる……。なんでHP紹介の文だけ書きこめないんだろう……。
>>338 特定のアドレスは排除されることがあるらしいよ。
業者除けの為に
>>339 >特定のアドレスは排除
むぅ、そのせいか……。情報サンクス。
それじゃ、HPタイトルのみを。興味があったら検索してみて。URL付きは弾かれなかった
アドレスなので……。
・タイムストップ物
『Timestop World!』
更新停止中だが、時間停止系SSがいくつか掲載。その他、商業誌で扱われている
TS系コミックの紹介もある。
・秘密道具で悪戯系
『マンガページ』
ttp://adult.csx.jp/~megaland/menu.html ここにアップされてる同人の中に、ドラえもんのがあった。私が確認した限り
使用道具は『悪魔のパスポート』『階級ワッペン』の二つ。消えていたらスマソ。
・妄想炸裂系
『透明人間体験ゾーン』
ttp://fantasy.nantv.com/ ここの掲示板に、『もし自分が透明人間だったら……』とか『魔法使いだったら……』
というテーマの、多量の妄想テキストあり。
なるほど、このアドレスが不可か。じゃ、全角文字で試しに入力てみよう。
『Timestop World!』
ttp://muvc.net/hazama1/TShome.htm
『muvc.net』を半角文字に。
>>340 サンクスです!
しかしそれでもマンガページ以外は既知…
ふむぅ、やっぱり希少なんですかね。
あぼーん
>>341 そのページが表示されないのは漏れだけですか?
いや、もちろん半角化を試した上で。
>>344 とりあえず、サイト名をググってみ。
一番上に表示されるから。
>>345 んにゃ、ぐぐった上でnot foundになったからキャッシュで見て、
それでもそこのページからのリンクには飛べないのよ。
ほかのMUVCのサイトは生きてるみたいなのに。
やっぱ消えてますな・・・ググルのキャッシュにトップは確認。。
>>309-330 乙!!これからゆっくり読みますヽ(´ー`)ノ
リンク先をグーグルのキャッシュか何かで見る方法はありますか?
>>348 インターネットアーカイブで見れますよ。
例のマンガのページは対象をFILEに保存しようとするとなんか
インデックスページになるんだが…。
ツールで一個一個アドレスを入れて失敗した俺は一体…
Timestop World!は時間停止のSSが良かった
あぼーん
あぼーん
>>350 『マンガページ』はリファラをチェックしてますから、インデックス以外からの
アクセスを弾くんですよ。サムネイルページのアドレスをリファラに設定すると
ツールで落とせますよ。
……ただ、他の同人はリファラ設定しても落とせない場合があったので注意(泣)
スレ違いだけど、この中に「ヨリドリ」ってゲームやった人いる?
あぼーん
>>355 もちろん催眠学園登場ですこし記憶から薄まったが
でもヨリドリは「抵抗できない」が多いばっかで微妙・・・猫化とかまあ良かったが
…パチもそとかは?
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
365 :
名無しさん@ピンキー:03/08/05 21:26 ID:5v1C0V/a
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
保守ご苦労。
あぼーん
見てるだけなら私もいます
おお。
よかったよかった、これで安心して新作を待てる。
あぼーん
あぼーん
広告に保守されるってのは何か複雑ですなー
ボケ氏を含めて、とりあえず4人は見てるらしい(藁
あぼーん
あぼーん
あぼーん
5人目がここにいます
あぼーん
6人目・・・る
7
あぼーん
8マン
9
あぼーん
あぼーん
10ゲト
あぼーん
あぼーん
神よー!
せめて顔だけでも出してくれー!
不安じゃないかー!
>>401 スマヌ、いろいろあって書きこむ時間が取れなかった。スレは覗いては
いたんですけど……(汗)
>>383 むこうでもこっちでも、どちらでも良いような気も。道具の悪用ネタなら、
のびたやしずかを使ってもここでOKだと思ってますよ。ここのSSに使うのは
オリキャラ限定ってわけではないですし。
現在、本編の次話を作成中。仕事が急がしすぎて、今日ようやく書き始めたところ。
主に良樹の学友から悪用法の教授&いたづらの話になります。外伝に比べると
エロ度は低くなりそうです。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
けなげな業者だな。
あぼーん
NGワードにcgi?とか打ち込めばほとんどがあぼーんされる罠。
あぼーん
あぼーん
広告だらけやん……
やれやれだぜ
418 :
名無しさん@ピンキー:03/08/12 17:56 ID:CMJ5GT0V
保守の必要がないとは言え、すごい光景だ(汗笑) >広告
おいおい2日空けはさすがにまずいですよ?
というわけで保守
ホス
期待保守sage
423 :
名無しさん@ピンキー:03/08/15 14:44 ID:+OSMOstk
424 :
山崎 渉:03/08/15 15:57 ID:4fmQeeOf
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
425 :
名無しさん@ピンキー:03/08/15 19:58 ID:+OSMOstk
ほっしゅ
……ごめんなさい、仕事が急がしすぎてまるで書けてません(泣) <新作
明日明後日くらいなら、一部の公開が可能かと思います……。
お詫び代わりにネタを。
『呪いのカメラ』で作った人形とダッチワイフを『ウルトラミキサー』で合体。
『モニターテレビ』など対象を遠くから観察できる道具で人形の元となった人を
見つつ、ダッチを犯す。人前で悶える対象をじっくり観察。アイドルユニット
全員の人形を一つに合体させて、コンサート中にするのも可(笑)
あ、あと『Timestop World!』が復活。まだリンクがうまく繋がっていない
ようだけど……。
ttp://hazama.muvc.net/tshome.htm 『muvc』を半角に変換。
ホシュホシュホシュ
あぼーん
……すまぬ、もう何日か時間をおくれ……絵を見に行ったりしていたら、
書いてる時間がなくなってしまった。
現在、エロ前の話が半分できてるに過ぎない状態。区切りがつき次第アップ
するので……期待してくださってる方々、本当に申し訳ない。
なんか体を診察して、どんな病気も治せる薬を処方してくれる道具ってあったよね。
手に入れたら真っ先にアレで自分を診察したいとか思う俺は普段自分を大切にしなさ過ぎですか?
ってネタでもなんでもないな、では便乗ネタ
ヘタレSS作家Aさんの427の方法で作った人形に、
無生物催眠メガホンかロボット化の道具を使って、フェラチオさせる。
生放送中のアイドルやアナウンサーの表情を観察しながらさせるのがオツ。
432 :
名無しさん@ピンキー:03/08/18 21:46 ID:Q4XXklDy
あぼーん
このままでは・・・
では、久方ぶりに本編を……。なかなか筆が進まなかったため、中途半端だが(汗)
今回、エロがありません。ネタならありますが。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
秋森良樹編 第三話『美人女教師の秘密』(1)
いつもと変わらない学校。
いつもの通りに靴を履き替え、いつもの通りに教室に向かい、いつもの通りに授業を受ける。
そんな当たり前の事がずーっと続いていく場所……のはずだった、昨日までは。
今日から、ここは俺の『狩場』となる。俺が手に入れた『力』なら、ここに入る人間たちは
すべて哀れな子羊でしかない。
さあっ、これからお前たち俺の生贄となるんだ……。
……なぁんてな。
浮かんできた少しばかりダークな思考に苦笑しつつ、俺は上履き用のスリッパに履き替え、
教室に向かう。先を行く生徒の背中をばんやりと眺めながら、俺はポケットの中でスペアポケットを
いじりまわしていた。
『タンマウォッチ』一つでさえあれだけの事が出来たんだ。ならば、他にも無数の道具が入っている
このスペアポケットさえあれば、なんだって出来るだろう。それこそ脱履場で浮かんだような
鬼畜な事も、誰にも気づかれもせずに……。
まぁ、俺自身はそんな事をするつもりはない。せいぜい、女子達に色々と
楽しい悪戯をする程度で押さえるつもりだ。
……というより、それほどひどい事を出来るような道具を俺は知らないだけなんだが。俺が
知ってるのは、映画とかでおなじみの『桃太郎印のきびだんご』とか『ビッグライト』
『スモールライト』『通りぬけフープ』など有名所ばかり。子供の頃読んでた単行本にはもっと
いろんな道具があったわけだが、そんなのはほとんど忘れちまったし。
だから、そういった物を見つける事が出来れば、それなりの事はするかも知れない。それでも、
俺は女を泣かせるような真似はする気はないが……。
「おはよーっ」
教室に入った俺は、軽く手を上げて奥に固まってる3人の男たちに声をかける。
「おはよ」
最初に良い体格をした、丸顔の気のよさそうな男が答える。
「ああ、おはよう……」
髪を背中まで伸ばした、一見キザっぽい男が涼しげに言う。
「うっす」
最後に、俺と同じくらいの背だが、スポーツマン風の奴が笑った。
あまり友達を作らない俺の数少ない、そしてこの学校では希少な男の友人たちだ。
なに分、この学校は元女子校。俺たちが小学校を卒業するかしないかくらいの時に
共学になったのだが、男子の入学率は低く、最初の年など二人しか入ってこなかったらしい。
今は随分と男子生徒の姿も見られるが、それでも一クラスの三分の二は女生徒で占められている事を
考えると、いろんな意味でこの連中は貴重だ。
「なんか盛りあがってたみたいだけど、なに話してたんだ?」
自分の席に鞄を置いて話しかける。途端に丸顔の『鷲山 亮輔』がでれっ、とした
締りのない顔になった。
「いやよ〜、夕べ面白い夢見ちゃってさ〜」
「思いっきりエロエロな夢だったんだとさ」
スポーツマン風の『平塚 長久』が苦笑して続ける。俺も笑いを浮かべた。
「なんだ、夢精でもしたか?」
「いや、あれで出さなかったのが不思議なくらいな夢でさぁ〜」
亮輔が悔しそうに、それでいて楽しそうに話し出す。
要約すると、亮輔は有名AV女優たちを一同に集めたハーレムの主で、朝から晩までご奉仕を
受けていたと言う事だった。
「お前らしい夢だな」
俺は何度も頷く。
亮輔は自他共に認めるAVマニア。そのビデオの数はそれだけでレンタル屋を開業出来るほどで、
小遣いやバイト代のほとんどをビデオ収集と倉庫代わりにしているコンテナの維持費用に回して、
いつも金欠だ。なんでも、父親の趣味を継いだらしい。
中学の頃から「○○と××して〜」が口癖の男だ。その後「俺が監督だったら、こんな事
やらせるんだがな〜」と続く。その発想力はかなりの物で、今からでもAVの監督になったら
絶対に売れる物を作れるだろうという確信を俺は持っている。
「でもありえねーよなぁ。そもそも、そんな企画があったって、一般募集なんてしねーだろうし」
「いいじゃねーかよ、長久。夢ん中でくらい、妄想を炸裂させたって。ああ、ほんと○○とか
△△とかいっぱい集めて、思いっきりご奉仕されてぇよな〜。夢の中みたいに、つり革に
ぶら下がった俺にフェラとアナル同時舐めして、他のやつらはいろんな所舐めたりオナったり
レズったりしてんの。俺が監督だったら、この企画やってみるんだがなぁ」
「だったら、俺を男優にしろよ。体力なら自信あるぜ」
「うらやましすぎるから却下だ。それなら俺が自分ででるっ」
「ああ、ずっけぇ!」
ふざけ合う二人を眺めながら、俺は再び自分の立場を確認していた。この道具さえあれば、
亮輔が言っている事なんて何を使えば良いかは分からないが、簡単に出来るだろう。
『何を使えば良いか分からない』……か、ふむ。
「それってさ、ドラえもんの道具を手に入れたら出来そうだよな」
俺の言葉に二人は「おおっ!」と手を打つ。
「そうだよな〜、ドラえもんの道具があれば、なんだって出来るよなぁ」
「そうそう。俺だったら、まず『タケコプター』使って空飛びたいな」
「長久、いきなりそれか? 俺も空飛びたいけど、もっといい使い方あるだろうがよ」
「『悪魔のパスポート』使って、好き放題とか?」
「それそれ! あとは、『石ころ帽子』とか姿隠す道具使って、更衣室覗きとかな」
「でも……」
「やっぱり……」
「「『もしもボックス』最強だよなぁ」」
そろってため息をつく二人。俺は思い通りに話が運んでいる事に内心ほくそ笑んだ。
「だったらさ、『こんな道具を使ってこんな事が出来る』っての考えたら面白くないか?」
俺はなるべく自然に聞こえるように言う。
どんな道具を使うにしろ、その効果はしっかりと覚えておいた方がいい。残念ながら俺は
道具の種類もあまり知らないが、ここは『三人寄れば文殊の知恵』ってヤツだ。すくなくとも
企画力抜群の亮輔がいる。きっと俺だけでは考え付かないような事を思いついてくれる事だろう。
「……『ポータブル国会』を使って、ブルマ復活は基本だろう?」
亮輔と長久が答えるよりも先に、長髪のクールガイ『池内 時人』が白皙の顔をずいっ、と
近づけて言う。その切れ長で鋭い瞳は真剣そのものだ。
亮輔も声を潜めて頷く。
「だよな。俺たちが入った年からブルマ廃止なんて、冗談だろって感じだったしな」
「ああ……無くなってみると、その大事さが分かるな。別に興奮するとかいう話じゃないんだが、
アレって女を可愛く見せるしな」
長久も小さな体をさらに縮めるようにして顔を寄せる。内容が内容だけに、増えてきた女子たちに
聞かれる訳にはいかない。
「……いや、けっこうエロいだろ、ブルマって。とくに尻が大きくて太ももがおいしそうな奴が
はいた時とか」
「俺、細い奴が好みなんだよ……それより、『何とか国会』ってなんだ?」
「『ポータブル国会』だ。この机を占領するくらいのサイズの国会議事堂の模型でな、
新しく追加したい法案を入れると、日本中でそれが守られるんだ」
時人が流れるように答える。
実はこいつ、眉目秀麗・学年主席・運動神経抜群の超優等生なのだが、俗に言う『ヲ』のつく
人間なのだ。『黒歴史』の年表の暗唱など当たり前で、相当昔のアニメや特撮の主要登場人物の
名前・役者・当時の年齢・メインスタッフの構成などもあっさりと答えてしまう。それこそ、
こいつなら全秘密道具の説明くらい朝飯前だろう。
また、成績からも分かる通り、『ヲ』の知識以外にもかなりの知識量を誇っている。特に
歴史に関しては教師顔負けだったりする。
亮輔が目を輝かせた。
「じゃ、なにか? 『若い女はみんな超ミニスカでノーパンにしなくてはならない』って入れたら、
それが守られるって? いや、『ミニスカは股上五センチで下は必ず生パン』の方がいいか……」
腕を組んで真剣に悩む亮輔を見て、時人がメガネケースを取り出した。時人がなにかを
説明する時の癖で、俺たちは『講釈モード』と呼んでいる。
時人はメガネをかけた。長方形の細いメガネで、ツルの一部が稲妻をかたどった様にぎざぎざに
なっている。なんでも『俺が最も尊敬し、師事するお方の一人にあやかっているんだ』との事だ。
「どんな物でも、『国会』がOKを出せばそれが守られる。だがな、同志亮輔よ。あのアイテムは
あまりに無茶な法案を入れると、解散して2度と使えなくなるという欠点をもっておるのだ」
『講釈モード』になると、時人の話し方が変わる。いつもよりさらに落ち着き、
どこか偉そうになる。いや、威厳がある、と言った方がいいのか。言葉遣いもどこか時代がかった
物になる。師匠の真似らしいのだが、時人が言うには『師匠が降りてくるのだ』そうだ。
途端に、亮輔はがっくりと肩を落とす。
「なんだよ、それじゃああんまり使えねーよ」
「いや、『あまりに無茶な』と言ったろう? 同志亮輔が言うようにミニスカにこだわるのなら、
『魅力のある女性がスカートの中を覗かれるのは、男たちがその魅力の虜となった証拠。よって
女性はスカートの中を覗かれても怒ったり、隠したりしてはならない。それは自分の魅力を
自ら摘む事に他ならないのだから』とでも書けば良い。そうすれば少しは法案が通りやすいだろう」
ふむふむ、なるほど……。
「じゃあさ、もっとエロくするにはどうしたらいいと思う? トップレスが当たり前になるとかさ」
「それは簡単だ、同志長久。『女性の服装文化をクレタ文明に準ずるものとする』とすれば良い」
「? なんでクレタ文明なんだ?」
「それはだな、マイブラザー亮輔よ。あまり知られていない事だが、クレタ文明の盛りには
女性は乳房を完全に露出させる服装をする事が常識だったからだ」
「……マジかぁっ?」
信じられないような物言いに、長久が目を剥いた。
「ふっ、このような事で嘘を教えて、我輩になんの得がある? よしんば、トップレス状態に
ならずとも、胸の露出はより多くなるに違いない。何しろ現代風にアレンジする事を
禁じてはいないのだからな」
亮輔は感心したように何度も深くうなずいている。
「なるほどな……直接的なエロがダメなら、遠回りにやれば良いわけだ。それなら無理なく
出来ると……」
「なんか、そうやって考えるのって面白そうだな。よし、俺だったら……」
「おいおい、別に『ポータブル国会』に限らなくったっていいんだぜ? 秘密道具は山ほど
あるんだし」
話が別のところに流れそうなのを慌てて止める。というか、そっちばっかりに行ってもらっても
困るんだ、道具を実際に持ってる俺としては。
幸い、三人はあっさりとそれに乗ってくれた。
「そりゃ、そうだな。まだまだいっぱいあるわけだし。
……よし、なら俺は『六面カメラ』を使うか。スカートの奴を取れば、正面からでも真下が
写るしな」
「で、それを投稿するとか?」
「お、いいねぇ。逆さ撮り専門誌とかあるから、採用されれば良い値段になるな。できれば
ビデオの方が値段が良いんだが」
「マイブラザー亮輔、金に困ってるお前に、ぴったりの秘密道具があるぞ。そんな事をするよりも
確実に早く儲かる物がな」
「なんだ?」
「もったいぶらずに教えてくれよ」
時人がニヤリ、と笑う。
「『カネバチ』と『フエール銀行』を使うのだよ、同志亮輔、同志長久。『カネバチ』は
色々な場所から落ちている金を拾い集めてくる。一週間もすれば小銭が山ほどたまるだろう。
それを『フエール銀行』に預けるのだ」
「……利子に頼るのか? すぐには儲からないんじゃないのか?」
「ふっ……無知とは罪だな、同志良樹よ」
ちっちっち、と時人は指を振って見せる。
「この世の中、0金利政策のおかげで利子なんぞつかず、折角ついた利子も税金で全額
持っていかれる始末。そんな状況では銀行に預けようなどとは普通は思うまい。しかしな、
『フエール銀行』は超がつくほどの高金利で預かってくれるのだよ」
「高金利って……年に3%とかか?」
金利なんて物をほとんど気にしていなかった俺は、適当な数字を出してみる。それを時人は
「ふっ」と鼻で笑いやがった。
「一時間に一割だ」
「……す、すげぇ……ああ! 俺もその二つ欲しいぃぃぃぃっ!!」
万年金欠男がのけぞって叫びをあげる。女子たちが何事かと一瞬だけ目を向けるが、
叫んでいるのが亮輔だと分かると「またか」と言いたげにそれぞれのお喋りに戻って行った。
入学してまだ一ヶ月と経っていないが、時々起きるコイツのこの行動にクラスメートたちは
すっかり慣れてしまっているのだ。
「そ、それがあれば好みのAV女優たちを集めてハーレムを……いやいや、俺が会社の
社長になるのも無理じゃない……そうすれば好きにビデオ取りまくって、女優たちを
つまみ食いして……ふふふ……」
亮輔は声を潜めてぶつぶつと呟きだす。亮輔が妄想の世界に浸るとしばらく戻ってこないのは、
俺たちにとっては周知の事。朝のホームルームまでには時間があるし、放っておく事にした。
長久が苦笑する。
「亮輔じゃないけどさ、一時間に一割ってすごいよな。集まった金が一万だったとしても、
何日かたったら、相当な金額になるんだろうな」
「まったくだ。それこそ競馬で勝ったヤツみたいに風俗のハシゴとか楽に出来るんだろうな」
「え、やったことあんの?」
「まさか。エロ四コマで見ただけだ」
とりあえず、その案はいただきだけどな。これで新しいCD買ったり服買ったりするのに気を
使わないですむ。うーん、やっぱり相談はしてみるものだ。
「……で、長久、お前は何の道具使ってナニしたいんだ?」
「俺? 俺は……うーん……『悪魔のパスポート』も『もしもボックス』も出たしなぁ……」
バリバリと短い髪をかく。しばらくそうしていると、長久は「ひらめいた」という顔になった。
「『グルメテーブルかけ』で『女体盛り』を楽しむってのはどうだ?」
「……いいなぁ、それ」
ムチムチの美女が全身に料理の衣をまとって俺の前に現われる。俺は箸と手と口でそれをゆっくりと
剥ぎ取って行く。だんだんと面積を増やして行くつややかな肌。時折上と下の肉芽を摘んで『皿』の
反応を楽しむ。からっぽになった『皿』の前に箸を置き、おもむろに服を脱ぐ。デザートは
てらてらと湿潤な水気を放っていて、俺に食べられるのを待っている。その熟れた果実が
どんな味なのか、俺は期待を込めて肉で作られたフォークをその中央に突き刺す……。
その光景を想像して唾を飲む。『暴れん棒モード』に突入した下半身を隠すために少し腰を引いた。
スペシャルメニュー『女体盛り』……絶対、今夜やったるっ!!
「時人は、なにか思いつくか?」
俺はある意味最大の期待を込めて時人に尋ねる。亮輔がトリップ状態である限り、コイツ以上に
秘密道具を使いこなしたネタを出せる奴はいないだろう。
「我輩なら……そうだな」
一つ頷くと時人は外に視線を送り、次にメガネの中央を押し上げて、ふいに目を見開いた。
「……我輩なら、このメガネに『手に取り望遠鏡』と『すけすけ望遠鏡』を『ウルトラミキサー』で
融合させるぞ」
「三つも使うのか? それより、その『なんたら望遠鏡』ってのは……」
「『すけすけ望遠鏡』はあらゆる物を透かして見る事が出来る望遠鏡だ。『手に取り望遠鏡』は
『すけすけ望遠鏡』に、映った物を手を伸ばすだけで取る事が出来る機能を追加した物だと
思えば良い」
「……じゃあ、『手に取り望遠鏡』だけでいいじゃないか」
「いや、『すけすけ望遠鏡』は機能特化している分、なにかしら『手に取り望遠鏡』以上の
部分があると思うのでな。『ウルトラミキサー』というのは、二つの物を合体させて、
両方の機能を持った物を作り出す道具だ。
原作もアニメも、最後にドラえもんとのび太が合体して『ノビえもん』とか言う一人になって、
その状態で喧嘩をしていた事もあったな」
「それより、その三つを合体させて、なにかメリットあるのか?」
「……お前の頭は飾りか、マイ兄弟」
「……」
お前に言われると、しこたま傷つくぞ。だが時人は俺の視線を気にもせずに続ける。
「いいか、マイ同志良樹。この二つの望遠鏡はその名の通り細長い望遠鏡の形をしている。
こんな物を常に持ち歩いていては不審者として官憲の世話にもなりかねない。
しかし、これをメガネに融合させたらどうだ? 街中を歩いていも、『ちょっと変なメガネ』
程度の認識しか持たれまい。これなら透かして見る目標を探してうろついても、それほど
不審には思われははない」
「そうか、透視メガネみたいな使い方か」
長久が納得した声を上げる。
「ああ、そうだ。それだけではなく、望遠鏡としてのズーム機能もそのまま使えるだろうしな。
……それに、もし気に入ったのなら、透かして見えた下着などをそのまま持ちかえる事も
可能になるであろうからな」
「よく思いつくな、そんな事」
「合体物ならまだあるぞ。時間を止める『タイムウォッチ』と
時間の流れを変える『マッドウォッチ』を腕時計に融合させて、時間を自在に操る
『タイムウォッチ』を作り出すのも悪くない。
ふむ、他には『ハツメイカー』という注文した道具の設計図を出してくれる道具を知っているか?
最初に工作ロボットを『ハツメイカー』に注文して作り上げたら、それと合体させて
発明&自動工作機械にしてしまうのもよいな」
「……ならさ、『六面カメラ』とビデオカメラを合体させたらどうだ?」
「おお、同志亮輔。やっと彼岸の彼方から戻ってきたか」
「ああ、なんとか……」
紅潮した顔をニヤケさせながら、亮輔は照れ笑いを浮かべるとより一層声を潜めた。
「『六面カメラ』とビデオカメラを合体させたら、最高の動画が撮れそうだと思わないか?
それをさ、『透明ペンキ』を塗って女の出入りの多いところに仕掛けておくんだよ。生半可な
盗撮ビデオより安全だし良い絵が撮れるぞ」
「……狙い目はやはりトイレか、同志?」
「良いところを突くな……確かにトイレだと、下からのアングルはなかなか撮り辛い。だがな、
俺はあえてプリクラやダンスゲームに仕掛けるぜ。ビデオじゃ、真下からのアングルが
せいぜいだから、顔出しは売れるぜ」
「……そういうものなのか?」
盗撮物を見た事のない俺は首をかしげる。俺は真下からの絵でも十分だと思うんだが……。
「どんな女のか分からないパンティより、美女の物見たいだろ?」
スゲー納得。
亮輔はさらに続ける。どうやら、ようやくコイツの本領が発揮されるときが来たらしい。
「それとな、透明なカメラ仕掛けたって、そいつはメンテの時とかに見つかっちまう事もあるだろう。
だから、カメラを『スモールライト』で小さくして、筐体の中……そうだな、プリクラなら
カメラの中に隠すか。わざわざ下につけなくても簡単にローアングルを狙えるし、
元々のカメラ部分を改造してつければいいだろうし」
「改造なんて、そんな簡単に出来るのか? それにいつやるんだよ」
「それに関してはまったく問題ないぞ、マイブラザー長久。『いつ』という答えは、
『タンマウォッチ』が解答をくれている。『改造』という点についても、『天才ヘルメット』や
『技術手袋』といった便利な物がある。これで内部カメラとそのカメラを置きかえるなど
造作もないだろう」
「それでも心配だからな。念のため、『透明マント』か『透明ペンキ』を『石ころ帽子』と
合体させた物を塗っておくか? これなら、姿は見えないし存在も忘れ去られるしな」
「それだと、逆にメンテの時に一発でばれないか? 見えないなら、新しい物を突っ込まれるぞ」
「……あ、長久の言う通りだ」
用意周到なクセに意外に間抜けな部分を指摘され、笑い合う。今度は長久が新たな案を
思いついたようだ。
「そんな大掛かりな事するより、ケータイに全部合体させたらどう? カメラも最初っから
ついてるんだし、ズームもあるし」
俺たちは顔を見合わせる。なるほど、確かに長久の言う通りだ。携帯なら今なら誰でも持ってるし、
フタを開いて『楽園』の映る液晶を眺めていても、メールかゲームでもやっていると誰もが
勝手に考えてくれる。
……俺は今まで持ってなかったけど、契約なしで買うか。こういう怪しまれない使い方があるとは、
やはり相談してよかった。
「それと、もう一つあるんだけど……」
長久がそう切り出すのと、チャイムが鳴るのは同時だった。
「みんなおはよう。ほらほら、ホームルーム始めるから席についたついた」
それに少し遅れて、このクラスの副担任『船田 真里菜』がにこやかに入ってくる。「はーい」と
クラスのほとんどが答え、バタバタと自席に戻って行く。折角の話題の腰を折られた形の俺は
三人に「後でもっと話し合おう」と伝えてから着席する。
「……ん、みんなそろってるわね」
ざっと教室を見渡した真里菜先生は出席簿に書きこむと、今日一日の予定を伝え始める。俺は
歌うような先生の声を聞きながら、その端正な顔立ちを眺めていた。
『船田 真里菜』、23歳、O型、独身。長い髪を頭の後ろで短くまとめ、フレームレスの
メガネが良く似合う知的な美女だ。性格は温厚でお茶目。年上の美女に使う言葉ではないと思うが、
可愛らしい人だ。この学校の卒業生で、今年新任として入ってきた俺たちの先輩でもある。
年が近いせいか話もよく合い、『なんでも話せるお姉さん』として男女問わず人気がある。
その副担任の彼女が、なんでホームルームを開いているかと言うと、正担任が
人気投票でリコールされたから……ではない。
元々俺のクラスの担任は男の体育教師だったのだが、入学式の翌日にバイクで事故って、
骨折で入院してしまったんだ。それで新任の彼女が急遽担任の仕事をやる事になった。最初こそ
突然の事にドジも目立ったが、半月も経つと慣れてきたのか担任らしく振舞えるようになった。
クラスメートの反応は上々。とっつきやすい性格もあるが、やっぱ、中年親父より
見目麗しい美女を見ていた方が心が安らぐって物だ。
「……以上が今日の予定よ。珍しく体育の時間が変更になってるから、間違えないようにね?」
ファイルを閉じながら、にっこりと微笑む先生。その綺麗で柔らかなな笑顔に、男子の何人かと
女子の一部が「ほぅ……」とため息をつく。かく言う俺も、見た瞬間心臓が高鳴った。
俺が無意識に胸に手を置いた途端、先生と目が合う。先生は先ほどとはまた別種の
可愛らしい笑みを俺に向けた。
これまでもなんどか見てきたその笑顔に、俺は嫌な予感がした。
「秋森君、ちょっと手伝って欲しい事があるんだけど、いいかしら?」
「……はいはい、今度はなんですか?」
予想通りの言葉に、小さくため息をつく。
なぜだか知らないが、俺はよく彼女に頼まれごとをされる事が多い。そのほとんどは
教材を運んだりする事なのだが、たまに職員としての仕事も手伝わされる。……俺がスペアポケットを
拾った日に、帰りが遅くなった原因も彼女の『お願い』のせいだ。
こうも度々だと断っても良いのだが、先生の笑顔を見るとどうにも断りきれない。ああ、俺って
良い奴。
「一限世界史でしょう? 栗田先生に資料を持っていくように頼まれてるんだけど、
ちょっと重くて……」
「今度はなにを用意してるんスか、栗田センセは」
俺は重い腰をあげる。
世界史の栗田は「本物に触れる事が一番の勉強だ」というのを口癖にする、定年間際の教師だ。
その信念のもとに授業には博物館から借りてきた本物の石器や古代の遺産と呼ばれる物を
資料として出してくる。今回もその関係だろう。
教室を出て、先生の半歩右後ろに並ぶ。先生の背丈は女性として普通程度なのだけど、
俺からすると頭半個分ほど高いため、話すにはどうしても見上げる形になる。
「『始まってからのお楽しみだ』って、教えてくれなかったのよ。箱にもぴっちりテープが
巻いてあったし。昔っからそう。授業が終わったら、なんだったのか教えてくれない?」
「いいですよ。……ところで、今日は服が違うんですね」
俺は先生の体を一瞥して言う。
普段、真里菜先生は新任らしくスーツを着用している。下は膝上丈のタイトミニで、
そのくびれた腰からふくよかなヒップにかけてのラインをこっそり眺めるのがクラスの男たちの
密かな楽しみだった。
しかし今日はスーツ姿ではなく、スタイルをぼかすようなゆったりとした服装で、スカートも
くるぶしまであるロングだ。……もしかしたら、俺たちの視線に気づいて変えてしまったのかも
知れない。
「……先生?」
俺が聞いた途端、先生はビクリと震えて立ち止まってしまった。良く見ると、開け放たれた窓から
心地よい春の風が入ってきていると言うのに額にうっすらと汗をかき、目を見開いてで虚空を
睨んでいる。
だがすぐに俺の視線に気づくと、先生は今の表情を取り繕うように笑顔を見せた。
「……な、なんでもないのよ。服が違うのは、ちょっと気分を変えたかっただけだから。
さっ! はやく行かないと授業に間に合わないわよ」
先生は俺の手を掴むと足早に歩き出した。
「わっ、待ってくださいよ」
引っ張られるようにして俺も後に続く。
俺の疑問は、突然手を取られた驚きと、それが伝えてくるほっそりとしていながら柔らかく、
少しだけ冷たい感触によってどこかに吹き飛ばされていた。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
……ぬぅ、なんか今回はいつも以上に納得できない出来だ(汗) キャラたちの性格は
多少煮詰めたつもりだったけれど、うまく表現できていないのが最大の原因か……。
冗長な感じもするし……。
ようやく今回、『秋森良樹編』のヒロインの一人、美人女教師『船田 真里菜』の
登場と相成りました。一応、彼女にはちょっとした秘密があるわけですが、それは
第三話の(2)か(3)あたりで解明されます。
『クレタ文明』云々は、場所と文明の名称については怪しいです。以前服装についての
資料を調べた時に、女性は乳房を露出させて服を着るのが常識となっている文化の記述を
読んだんですけどね。
今回の話は、良樹の友人兼秘密道具使用のブレイン役たちがメインでした。本当はそのネタから
学校内で色々とHな事をするつもりだったんですけど、そこまでたどり着けませんでした(泣)
……ふっ、我ながら未熟なものよ。
エロを期待していた方、本当にごめんなさい。
次回の第三話(2)では、学校内でのエロ話がメインになると思います。幾つかネタは
あるんですけど、みなさんはどんなのが好みですか? 私の考えているのは時間を止めて
色々やるのが中心です。とりあえず、過去ログをもう一度見なおさないと……。
……実は、この文章は昨夜にはすでに完成していたんですよ。それがなぜか
ブラウザからもホットゾヌからも書きこめなくなるというおかしな状況になりまして、
今日公開となりました。
>>へたれSS作家A氏
更新楽しみにしておりました。
今後の展開がより楽しみです。
もうすぐ船田真里菜が…(;´д`)ハァハァ
あえて言わせてもらおう。
「よく思いつくな、そんな事」
だが、そこがいい。
作者さんはエロ妄想の宝庫ですかい(誉め言葉)
とりあえず、地球破壊爆弾をまず封印する。
ドラえもんは混乱するとポケットの物をポイポイ投げていたが、あれは危険すぎる。
いざヤロうとしたときに地球が滅んでは・・・。
それだけ詳しいと、ある意味尊敬に値する
どうせだったら、タイムマシン過去に飛んで、世界三代美女を。。。。。w
訂正どうせだったら、過去に戻って、世界三大美女など、歴史上の人物を襲うのもいいかと・・・
>457-458
さすがにそれはタイムパトロールに捕まりそうなので厳しいと思われ
否定意見だけではさみしいのでアイデア提供
確か知力、体力、ルックスを好きなように変更できる道具があったな・・
他人に使えるかどうかは覚えてないけど、これを使えば美女を量産。
さらにルックスをあげる事により体力が落ちるので襲いやすいという利点つき
さすがに知力0は相手にしててつらいだろうから程々にしておくのが吉だろうが。
>>451 お待たせしました。書いてる時間がなかなか取れなかったもので、申し訳ない。
なるべく期待を裏切らないようにしますね。
>>452-454 いや、結構考えるのが大変なんですよ。だから過去ログ読みなおしたり、資料を
漁ったり、みなさんのアイディアに期待しているわけです。話の流れはともかく、
ネタとして使えそうな部分で枯渇がおきてきてたりしてますので……(汗)
>>455 あー、確かに。特に映画ではその傾向強いでしたからね。
……ひょっとすると、『壮絶っ! ひみつ道具が見つからずに地球爆破っ!!』
なんて新聞の見出しになるような最終回のパターンもあったりして……(笑)
封印の方は、近い話で書かせていただきます。
>>457-458 読んだ途端、昔の18禁ゲー思い出しちゃいました(笑) 確かバスか何かの
形をしたタイムマシンに乗って、現代の若者がジャンヌ・ダルクとか楊貴妃とかと
Hしまくり、現代に連れかえってハーレムを作るってのがあったと思ったんですけど、
タイトル失念。ヒロインは全部で6〜8人くらいはいたと思ったけど……。
>>459 ありましたね〜、そんな道具も。他人に使えなくても、技術手袋とかで
使えるように改造しちゃえばOKかも(笑) ストックさせてもらいますね。
この間新しく妄想を膨らませていた時、『ポケットを手に入れた女の子が
道具で美少年捕まえて、体の部品を相手と取りかえる道具(名前失念)で腰を
取り替える。その後、自分に付いた美少年の顔に似合わず大きなペニスで
自分のヴァギナがついている美少年を攻め倒す。その際、女が交換したマ○コは
処女で、女は早いところ処女を捨てたがっていたが痛いのが嫌で機会を逃しており、
開発ついでにこれ幸いと美少年に突き込みまくるとなお良しっ!』ってな物を
思いついた(笑) ネタとしてさらしておきます(爆)
そいつで一本書いてくれぇ・・・
(・∀・)イイ!
>>460 やあ、それは「GIDYY ギディ」ですね。
他にも千姫とか。
何故かまだ戸棚にしまってある。
5インチディスク2枚組という素晴らしい容量。
465 :
名無しさん@ピンキー:03/08/26 07:55 ID:hliMvO79
あぼーん
私 ♀
スモールライトでマムの中に侵入してもらい
Gスポごしごしして欲しいでつ(;´Д`)
汁で流されたり窒息しないかは(ry
468 :
名無しさん@ピンキー:03/08/26 17:36 ID:hliMvO79
むしろ>467にスモールライトを使って、
漏れのを抱えさせて体でゴシゴシ(;´Д`)
470 :
名無しさん@ピンキー:03/08/27 01:04 ID:5ZOdU23P
471 :
名無しさん@ピンキー:03/08/27 01:25 ID:+d8zK3Dv
>>462 そんな事言われたら、つい『モノ持ちお嬢様、学友ハーレム化計画』とか
『友人とのモノ交換&試食会』とか『美少年隷属逆レイプ日誌』といったネタを
思いついてしまったではないですか(笑)
……良樹編が行き詰まったら、書こうかな? 他の方に書いてもらっても良いんですけど……。
>>464 >ギディ
ああっ、多分それです。思い出せなくて頭抱えてたんですよ。ありがとうございます。
>>467 それでしたら『テキオー灯』を使ってモンガー化すると良し。これなら酸素がなかろうが
生きていられますし。入っている男は肉バイブ?(笑)
>>469 どこの板だったか、巨大化スレに似たネタがあったような……URLなんだったかな。
473 :
名無しさん@ピンキー:03/08/28 19:38 ID:52c+Djii
正直、こう書き手が少ない状況下では短編のほうがありがたかったり。
とりあえずしずかよりはドラミのほうが萌える
しずかちゃんネタスレへの誤爆でした。ごめんなさい。
思いつきで一つ
もしもボックスで「生理用品の種類にタンポンしかなかったら」
…いや、だからって直接なにが楽しめるって訳じゃないんだが。
“何でも出来る”からこそこういうちょっとしたことやってみたいよね。
ここから先に「人前でつけるのが常識」とか「つけてあげるのは男の役目」とか
付けるのは各個人の妄想次第だし。
479 :
名無しさん@ピンキー:03/08/31 03:58 ID:EHbHJ9JH
yes
>>457-
>>458 世界三大美女なんて言っても昔の定規でみたのだからホントにきれいか怪しいよな。
それより魔女狩り時代で人助け(昔どっかの国で美人は魔女として残酷に殺されていました)。
もしもボックス「服のない世界」にしてもその世界の人々は適応してるから恥じらいの色一つ見せないんだな。
服がないけど恥じらいのある世界なんか、誰も外に出てこなさそうだし・・・。
とりあえず、作家さん、応援してますので。
>481
確かに服のない世界なら男性の方も慣れちゃって一々反応しないだろうしね。
そんな中に仕掛けた本人が飛び込んでも、姿を消さない限り反応しすぎて怪しい罠。
で、女性も恥ずかしがらないわけだからやってることはビデオ見てるのと一緒。
つーか世界三大美女って日本人が勝手に言ってる事なんだけどね・・・・。
物語で語られる頃のクレオパトラって既にオバハンなんだよな…
昔は豊かな人=丸丸と太った人なので、
「三大美女」に挙げられるような、後世に名前が残るような人たちは大抵ぷよぷよだと思う。
そこが良いってなら止めはしないけどー
>>474 短編……うむむ、なんとかひねってみます。
>>478 確かに。色々と想像できますね〜。私なら「各トイレに設置してあるカメラの前で、
よく見えるように」とでも続けますか。もちろんその映像は専用チャンネルで
自由に見えると(笑)。無論、学校や会社の中ではLANでその映像が配信されていたり……。
>>481 応援ありがとうございます〜♪
>昔どっかの国で美人は魔女として残酷に殺されていました
事実。中世あたりでは戦争のせいで男が少ない&生きてる男も修道院行きになる事が多く、
女がとことん余っている時代だったらしい。そんな中で美女や富豪(地主・貴族)の娘には
少ない男たちが群がってくるため、他の一般の娘たちの嫉妬の的だったらしい。それで
男を独占された腹いせにその美女たちを『魔女』として魔女裁判に立たせたのだそうだ。
でも実際には魔女としての証拠が集められないため、無罪判決が下るのだけど、
それも傍聴席から女たちが「魔女が勝ってしまった」「男たちは魔女にたぶらかされた、
もう終わりだ」などと叫んで、捜査員に無理やり証拠を捏造させる事もあったようだ。
スレ違いスマソ。
>魔女狩り時代で人助け
上記の通り、魔女狩り(多分初期だと思いますが)で殺されるのは美女ばかり。
助けるなら時間を止めて連れ出した後『ジークフリート』で不死身にし、火刑にかけさせ、
ある程度の時間がたったら再び時を止めて、『だっぴ灯』かなにかで作った人形と入れ替え、
その女性が確実に『死んだ』事を知らしめて、安全などこかに連れて行く。上手く行けば
中世魔女ハーレム完成(笑)
>服がないけど恥じらいのある世界
面白そうですね……ちょっと考えてみます。
>>485 >「三大美女」に挙げられるような、後世に名前が残るような人たちは大抵ぷよぷよ
うーん、詳しく調べたわけではないから不確定だけど、貴族階級など、富める者たちは
そうでもなかった様子。ただの荘園領主に成り下がった銃普及後の騎士たちは肉団子かと
思えるほど太った絵が描かれているけれど、女性たちは『太っている』と言えるほど
太くはなかったらしいです。特に貴族階級の娘たちは男たちに混じって狩りに行く事も多く、
それほど太っているとは考えにくいですね。あと、その関係か、娘たちの間に
『白い肌より日焼けした肌の方が美しい』という感覚があったらしいので、
色白娘が好きという人は『史実の』過去娘たちは合わないかも……。
顔立ちについては、16世紀フランスでは『美の理想はアンリ2世の愛人、
ディアーヌ・ド・ポワティエ』とされていたようですけど、詳しい事は資料が
見当たりませんでした。
488 :
名無しさん@ピンキー:03/09/01 23:34 ID:tnn1nx/0
>「三大美女」に挙げられるような、後世に名前が残るような人たちは大抵ぷよぷよ
筒井康隆の小説にこういう設定の短編があった、気がするw
時間旅行するやつな。
一人だけ未来に行ったら凄い美人ばっかだったけど
そいつらみんな男だったっていう。
桃太郎印のキビダンゴを食わせた人間ってどれくらい従順になるんだろうな。
ついさっきまで普通に会話してたり、ちょっと生意気な口をきいてた女に、
裸で首輪をさせて、町を散歩とか出来るんだろうか。
勿論犬プレイの一環で、片足上げて電柱に放尿を。
>491
原作だと。銅鑼が伸びたに人間が食べても大丈夫なのといって、伸びたが食べても何ともなかったので、
何ともないと思われ。
でも、伸びたが自分で自分に食べさせたからなあ。
実は、AさんがBさんに食べさせるとかいうと、もしかしたら、AさんがBさんを操れるのかな?
仮説1
「桃太郎印のキビダンゴ」を人間が食べると、食べさせてくれた人(多分袋から出したきびだんごを手にもっていた人)の命令を聞く
仮説2
「桃太郎印のキビダンゴ」は人体の中の何か特有な物質と反応し、効果を発揮しない。
どっちdarou?
でも、このスレ的には、仮説1かな?
桃太郎印のきびだんごは仮説2が正しいかと。
映画版で説明があったしね。
でも仮説1に賛成ヽ( ´ー`)ノ
494 :
名無しさん@ピンキー:03/09/06 02:16 ID:qB+JCksj
495 :
名無しさん@ピンキー:03/09/07 07:25 ID:CymBPNqE
>>493 ある本では
人間にはきかないって書いてあった。
でも、少し手を…
このスレでは道具自体に手を入れることも可能。
究極のご都合主義だけど、ここの場合はそれがイイ。
…と言う訳で、誰かそろそろ新しいSSキボン。
ほしゅー
……しまったよ……(汗) 先週の土日にまとめて書いてアップする予定が、
その日に社員旅行だったのを忘れていたためにすっかりおじゃん(泣)
今週の土日は休みだし、今も短編を進めているから、今週末には一本あげられそう。
今回のネタは……メール欄参照の事。現在の作成率、40%。
sageついでにネタをば。
この前部屋を漁っていたら小学館発行の『ドラえもん全百科』という本を
発見。読んでみると道具の絵と実用例も載っているので想像力が膨らむ事膨らむ事。
1、まず『ウラシマキャンディー』を食べて『必ず当たる手相セット』で異性運を上げ、
『タスケロン』を飲んで町をうろつく。『タスケロン』の効果で次々と
人助けをさせられるが、『手相セット』の効果で助けるのは女ばかり。さらに
人助けをすると必ずお礼をもらえる『ウラシマキャンディー』の効果でムフフなお礼を。
2、『絵本入りこみ靴』で適当な本の中に入り『合体ノリ』で主人公か
面白い能力を持った人物と合体。そのまま現実世界に戻ってきて、合体した人の
能力を使って遊ぶ。
合体相手はやっぱりMC系能力者が妥当かな? KAZ23さんところの
『校束』の主人公とか、『Moolich』のハーレムSS『女族隷属』の
主人公とか。
ふと思う。『デラックスライト』をマ○コに当てたら、どうデラックスになるんだろう?
やっぱり超がつくほどの名器になるんだろうか? そしてペニスに当てたら……。
どうせなら、てんコミ1巻第1話から順に道具をリストアップして
ネタにしていったらどうだ。
……最初はヘリトンボか。強制裸ヘリトンボで羞恥プレ(ry
hosyu
短編 『少し変わった処女調教法』
私は早く処女を捨てたかった。
高校生、それも女子高ともなれば、男の話題の次にはSexの話が出てくる。
みんなであれこれ想像して話を進めていくのだけれど、経験者の言葉より重い物はない。
当然、その手の話は経験済みの子が中心になる。
それが許せなかった。
私はいつも中心でいなくてはならないわ。友達との雑談も、真面目な話し合いも、
授業も……いつも自分に視線が集まっていないと気に入らない。一時とはいえ、
自分が輪の中心から外様になるのは非常に悔しかった。
当然の事ながらSexに興味はある。……けれど怖い。
喪失については、本もクラスメートの話もてんでバラバラで参考にはならない。
共通するのは『出血がある』という事と『痛い』と言う事だけ。なにより、
男を受け入れると言う屈辱を体験しなくてはいけない。
男なんて粗野で人の気持ちも知らなくて、ただでさえ下品な顔に下卑た笑みを浮かべて、
女を見て考える事はSexだけという最低の生き物だ。まったく、番(つがい)という
概念と法則を生み出した神がいるのなら、そいつを引っ張り出して声も出なくなるほどに
痛めつけてやりたい。
そんなに男が嫌いなら、道具かなにかで喪失してしまえば良いとも考えたけれど、
それはあまりに空しいだけ。作り話で『その時』の事をごまかしても、経験者たちは
きっと一目で見抜くわ。その事が漏れ伝えられれば、私は一生を家から出ずに過ごすでしょう。
後ろ指をさされるなんて、私のプライドが許さないもの。
輪の端に追いやられる事と、心までも汚らしい男を受け入れるか否かというストレスで
胃に穴が開きそうなほどもんもんとした日々を過ごしていた私に、ある日、
二つの奇跡がやって来た。
一つは四次元ポケットの入手。道端に落ちていた何の変哲も無い袋が、
あの四次元ポケットだったのよ。もちろん、道具は知ってるもの知らないもの、山のように
入っていた。
そしてもう一つは……地上に舞い降りた天使。
休日に、人々がごったがえす街中をウインドウショッピングして歩いていた時だった。
ウェディングドレスのショーウインドウからふと目を離した先に、彼はいた。
歩くたび、風が吹くたびにサラリと流れる短い髪。眼差しは優しく慈愛にあふれ、
星を映し出したように煌き、濃くしっかりとした眉が一見美少女とも見まがう容貌の中で
男である事を強く主張している。ほっそりとした鼻筋に続くのはばら色の薄い唇。そこから覗く歯は
日差しを反射するほどに白い。襟は大きく開いており、あまり日焼けていない胸元と鎖骨が
中性的な色気を放っている。
紅顔の美少年――彼を見たほとんどの人はそう形容するでしょう。
気がつくと、私は彼から目が離せなくなっていた。ゆったりとした足取り、回りを囲む
友達らしき烏合の少年たちとのふざけ合い、くるくると変わって行く表情の全てが私を
魅了してやまなかった。
彼の目が私を捉えたとき、私の思考は停止した。見つめられたと意識した途端に
口の中が乾き、足が震え、身動きが取れなくなる。心臓が爆発するのではないかと思えるほど
高鳴り、顔が熱くなって、耳に流れる血流の音が聞こえてくる。危機的状況にいつもはすぐに
あらゆる答えを導き出す学年主席の頭脳は、この時ばかりは灰色のたんぱく質の塊でしか
なくなっていた。
どうしよう……相手は不潔な男なのに……。私はパニックに陥った。
時間にすればほんの1秒にも満たない時間。これまでに経験した事の無い混乱の渦に
叩き込まれ、きっと間抜けな顔をしていた私に、彼は微笑んでくれた。
それから後の事は良く覚えていない。真っ白になった意識が回復した時、私は家のベッドに
着替えもそこそこに横たわり、甘いうずきを訴える胸に手を当てて呼吸を整えていた。
それから、私の頭の中は寝ても覚めても彼の事で埋め尽くされていた。学校でも一人で
ぼんやりと外を眺めている事が多くなり、その時は決まって彼の事を考えていた。その度に
胸の鼓動が速くなり、甘いと感じられる痛みが走った。
それが『一目惚れ』であると言う事に気づくのに、時間はかからなかった。
分かると同時に、不安がよぎった。彼と出会ったのは偶然のほんの一瞬。どこの誰かも知らないし、
彼も私の事など覚えていないだろう。もう一度出会う事なんて、不可能だ……。
悪い考えは、さらに加速する。あれだけの男の子だもの、彼女の一人くらいはとっくにいる。
彼はそのばら色の唇で、その女になんと囁くのだろう。あの繊細そうな指は、誰の腰に
回されるのだろう。あのなまめかしい胸に、どんな女を抱き寄せるのだろう。彼は、
いったいどんな女に占有されてしまうのだろう……そしてそれは、決して私ではない。
その事に思い至って、目の前が真っ暗になる。おこりがかかったように震える体を必死に抱きしめ、
歯を食いしばって、背筋に氷が滑り落ちたような寒気と全身の血液がドロドロに溶けたマグマと
入れ替わったような熱さを同時に感じる途方もない嫉妬と、絶望に叫び出しそうな自分を押さえる。
彼が他の女の物になるなんて事、私は絶対に許さない! きっと彼は私に出会い、
私の物になるために産まれて来たんだ。そうでなければ、私がこんな気持ちになるわけがない。
私は欲しいものは必ず手に入れてきた。だから、私は彼を手に入れる。
私には、それだけの力があるのだから。
目の前に、彼が横たわっている。両手を鎖で縛り、頭上のパイプに括ってある。夏服の前は
完全にはだけられ、生地より白くなまめかしい肌が露出している。下半身を覆うものは何もなく、
全てが私の目の前にさらけ出されていた。
彼を私のモノにすると決めた私の行動は迅速を極めた。本屋に飛び込んで『ひみつ道具』の
辞典とコミックス全巻を買い込むと、寝食を忘れて読み漁った。道具と使用例について一通り
把握し、それらを使って彼を私の物にするための計画を綿密に練った。
『尋ね人ステッキ』で彼を探し、彼の学校と家を知る。次に『スパイ衛星』を彼に着けて
彼の行動パターンを観察し、1週間ほどかけて一人になる時間を見つけた。後は
『ネムケスイトール』で吸いとった眠気を彼にぶつけて、部屋を取っておいたホテルへ
引きずりこむだけだった。
「う……ん……」
彼は色っぽい声を上げて身をよじり、ゆっくりと目を開けた。2、3度瞬きをし、キョトン、
とした顔になる。
「あれ……僕、タケシと分かれて家に帰る途中だったのに……?」
「……お目覚め?」
その可愛らしい仕草に思わず抱きしめたくなるのを堪え、努めて平静に問い掛ける。
「わあっ! ……え、なにこれ!?」
彼は突然かけられた私の声にびっくりして跳ね起きるが、両手がベッドのパイプに
縛られているためにすぐにベッドに沈みこんだ。彼は少しでも状況を把握しようとあちこちに目を
走らせ、真っ赤になる。
「僕……裸……なんで……」
「私が脱がせたからよ」
私の言葉に、彼は怯えたように私を見る。いや、実際、目の端に涙を浮かべて怯えているみたい。
「ど、どうして……これ、はずしてよっ!」
声変わりの前の、甲高い声で私に訴える。その声に私は背筋がゾクゾクするような快感を覚えた。
「イヤよ。はずしたら逃げるでしょ?」
私は身をかがめ、彼の顔の形を確かめるように指先でなぞる。顎に到達し、首を下がり、
胸骨の上をすべり、ヘソのくぼみをいじる。私の手が新しい部分に触れるたびに、彼は体を
震えさせた。指はさらに下がり、黒い茂みに隠された小さな突起を弾いた。
「ひゃあっ!」
彼は大きな声を上げ、これまで感じた事ない感覚に反応した。
「な、なに……今の」
彼は首だけを起こして、その部分を確認する。彼の目が大きく見開かれ、口だけがパクパクと動く。
「な、なんで……」
それだけを言って黙りこむ。やはり、男なら必ずある、見なれた物がなくなっていると言うのは
ショックが大きいみたい。愕然とする彼に私は微笑んだ。
「気にしなくても良いわ。それは私の物なのよ」
「お姉さんの……?」
「そう……そして、君のはここ……」
制服のスカートをたくし上げると同時に、足を軽く広げる。太ももの間で固定されていたモノが
勢い良く跳ね上がった。
それは、彼のペニス。20センチはあろうかと言うモノが、天を突くようにそっくり返る。
「……」
彼はあまりの事に硬直してしまったみたい。
「ふふふ……すごいわね〜、キミのオ○ン○ン。ものすごく大きくて熱くで堅いよ」
片手で軽くそれを擦り上げる。鈍い快感がそこから全身に伝わってきた。
「ど、どうして……」
彼は私の顔と彼のモノを見比べながら呟く。私は固くなっているペニスから手を離すと、
両手で彼の頭挟み込むようにしてのしかかり、キスが出来そうなほど近くに顔を寄せる。
「それは、なんでここにいるかって事? それとも、私とキミの性器が入れ替わっている事?」
「……両方……うわっ」
彼は真っ赤な顔で私から視線をそらす。耳が上を向いたので、ちょっと息を吹きかけてあげた。
彼がもう一度私を見る。私はそのバラの花びらのような唇を奪った。
唇を押し当てる、ただそれだけのキス。そして私のファーストキス。多分、彼にとっても。
スパイ衛星のおかげで、彼が一人身なのは分かっていた。自分の初めてをささげ、また彼の
初めてをもらった余韻にしばらく浸る。
顔を離すと、彼は目を白黒させて私を見つめていた。私はずっと練習してきた極上の笑みを彼に
見せた。
「どうして入れ替わっているか、は教えてあげない。でも、どうしてここにいるのか、は
教えてあげる」
まだぼー、と私を見ている彼に言う。
「それはね、キミを私のモノにするため」
「おねーさんの、ものにする?」
「そう。キミのコレで、私のモノに突き刺して、バージンを破ってね」
時間にして二呼吸ほど。霧がかかったようにぼんやりとしていた彼の目に光が戻り、愛らしい顔を
引きつらせ、鎖をガチャガチャと鳴らして暴れ始めた。
「い、いやだよっ! そんなの絶対イヤだっ!!」
「わがまま言わないの。お姉さんとHしたくないの?」
「……だ、だって! 僕が入れられる方じゃないかっ! 痛いのはイヤだっ!!」
「あら、女の子なら誰でも通る道なのよ」
「僕は男……!?」
うるさい口には蓋を。再び彼の唇を奪う。それだけで彼の動きが止まった。
「……むぐ……」
そっと舌を差し入れる。歯を軽くこするとすぐに隙間が出来た。そこに割り入れて、力なく
下あごに張りついている彼の舌を絡め取る。
ぴちゃぴちゃと舌がこすれ合う音がする。彼はすっかり脱力していて、私の為すがままだった。
「……んん……」
彼のくぐもった呼気が私の口の中に進入する。私はそれを飲みこみ、お返しとばかりに
唾液を送り込んだ。ごくり、と彼の喉がなるのが分かった。
唇を離すと二人の間に銀色の橋がかかり、切れたそれが彼の顎を汚した。
「あ……」
彼が寂しそうな声を出し、直後に「しまった」という顔になる。そう……やっぱりしたいのね?
「くすくす……」
私は笑みを浮かべたまま、顎にたれた橋の残骸を舐め取る。彼の顎はツルツルとしていて
しばらく舐めていたいような感覚に捕らわれる。
「ふぅ……」
ちょっと名残惜しかったが、綺麗に舐め取って彼から離れる。彼が不思議そうな、そしてなにかを
期待するような視線を向ける。
「……見ててね」
私は上着を脱ぎ、制服のリボンタイに手をかける。フックで留めるタイプなので、リボンを
解く必要ない。タイをはずし、ゆっくりと、見せ付けるようにブラウスのボタンをはずして行く。
彼の視線が、次第に露わになっていく胸元に注がれているのが分かる。
ふふふ……ストリッパーってこんな気分なのかしら? 恥ずかしい、でも見てもらいたい。
今の私はキミだけの専属ストリッパーよ。
全てのボタンをはずし、いったん前をかき合わせるように寄せてから、ことさらゆっくりと
ブラウスを脱ぐ。
「うわぁ……」
彼が目を見開いてそこを凝視する。私の自慢の88センチのバストが、黒の総レース編みの
ハーフカップブラからこぼれそうになっている。これは今日、この日のために買ってきた物。
彼に正面を向いて縦ロールにした髪を背中に送り、両腕で抱きかかえるように胸を寄せて
かがみこむ。彼は動けない体を必死に起こして私の谷間を覗きこんでいる。顔を真っ赤にして、
そこ以外がまるで見えないとでも言うみたいに……。
なんか、すごく可愛い。
「……ねぇ、私の胸、綺麗?」
「は、はい……すっごく綺麗です……」
答える間も、彼は胸から目を離さない。嬉しいな……。
「この中も、見たい?」
コクコクコクコクコク。
彼はすごい勢いで頷く。私は少し笑うと、背中のホックに手をかけた。
肩紐のないブラは、ホックをはずしただけでハラリと落ちる。
「おお……」
感嘆の声を上げる彼。谷間、乳房、ピンク色の乳首と、視線が私の胸を激しく動き回る。それだけで
私の体が火照るのが分かった。
彼に胸を視姦させたまま、スカートのホックをはずす。いつもならストンと落ちるスカートは、
怒張したペニスにひっかかった。動きに気づいた彼は、ソレを見て再び顔を引きつらせる。
私はにっこりと笑いかけた。
「じゃあ、始めましょうか?」
「……い、いやだ〜っ!!」
また暴れ出す彼をキスで押さえる。
「む〜む〜む〜む〜」
それでも、いやいやをするように暴れる彼。さすがに2回目では威力が落ちるみたい。私は
少しだけ考え、下半身へと手を伸ばした。
「ふぅっ!?」
ビクンと彼の体が硬直し、動きが止まる。私の指先には女の子のペニス、クリトリスが
摘まれていた。
この好機に、彼の口の中に再び舌を進入させる。同時にクリを摘んだ指も動かす。
強く、弱く、弱く、弱く、弱く、強く……。クリトリスを剥き、リズムに乗って動かす。
私のモノだもの、どうすれば良いのかは私が一番よく知ってる。
「く……ふっふっふっふっ……んくぅ……」
指を動かすたびに彼の鼻息が私をくすぐる。その間も、私は舌の動きを休めない。
歯と歯茎を丹念に舐め、頬の裏をこする。唇を甘噛みする。口腔内をかきまわし、彼の舌をなぶる。
五分としないうちに彼の体から力が抜けてゆき、指先が汗以外の液体で濡れはじめた。
私は首筋、そして胸へと唇をはわせる。真っ白で女の子みたいにきめの細かい肌は、
舐めているだけでも気持ち良い。けれど女の子のように皮下脂肪がついているわけではなく、
無駄な肉のついていない皮膚の下には男の子らしい筋肉の質感がしっかりと自己主張をしていた。
私は開いている手で彼の胸筋の質感を楽しみながら、ほんの小さなでっぱりでしかない乳首を
舐めた。
「う……はぁ……」
彼の気持ちよさそうな声がする。私は彼に聞いてみた。
「男の子も……ここ、気持ちいいの?」
「う、うん……はじめて舐められたから、良く分からないけど、多分……うわぁ」
その言葉に小さな乳首をチュッ、と吸いこむ。小さな乳首を歯で支えて、チロチロと舐めると
なんだかその部分が固くなって行くような感じがした。口を離すと、ペッタンコだった乳首が
ツンと天を向いてとがっていた。
「ふーん、男の人もこんな風になるんだね……」
唾液に塗れて光るそれを指先ではじく。彼の体が震えた。
私は体を、彼と互い違いになるようにずらす。乳房がちょうど彼の顔の真上に来た。
「ねぇ……私のも舐めてくれない?」
返事を待たずに胸を彼の顔に押し付ける。同時にもう片方の彼の乳首への愛撫を始めた。
「んく……」
「はぁ……ん」
二人からほぼ同じタイミングで声が漏れる。私は自分の乳首から走る快感に、彼の胸から
唇を離してしまった。
「あ……はん……んん……はぁ……」
でも彼は私の乳首をくわえて愛撫を続けている。ただ舐めていたかと思えば乳輪をなぞるように
動き、時々優しく噛みつく。ちゅーっと音が立つほどに吸いつき、頭を動かして顔全体で私の
胸を刺激する。その度ごとに、私の口からは押さえきれない声が漏れ、頭が白く霞んでゆき、
下半身がびくびくと震えた。
「ああ、いいよぉ……もっとしてぇ……」
私はさらに胸を押し付ける。彼の顔が私の胸で完全に埋まってしまったみたいだ。その分、
彼の動きが良く分かる。顔を前後左右に動かし、彼は私を気持ち良くしようと顔全体で胸を
こすりあげてくれる。でも、これだとちょっと物足りない。
「ん……それもいいけど、さきっぽも、吸って……」
でも、彼はまださっきと同じ動きをやめない。イジワルしてるのかなぁ? 彼の動きが次第に緩慢に
なっていく。
私はふと気づいて体を持ち上げた。
「ぷはぁ……っ!」
途端に彼は大きく息をついてぐったりとなる。やっぱり、胸が口も鼻も押さえちゃってたんだ。
「ごめん……苦しかった?」
「うん……死ぬかと思った……」
「ごめんね。じゃ、お詫びにもっと気持ち良くしてあげる……」
私はベッドの下の方に移動する。
目の前にあるのは、彼のと交換した私の『女の子』。それなりに見なれているはずだけど、
こうしてじっくり見ると、自分の物だとは思えない。少し抵抗があったけれど、私はその部分に
口付けた。
「うわっ……!」
いままでで一番激しい反応が返ってくる。彼の腰がビクンと跳ね、私に秘部が押し付けられる。
私はそのまま腰を抱え、皮を剥かれた真珠に吸いついた。
「うわぁ……」
彼の気持ち良さげな声を聞きながら、それを舐めつづける。豆全体に唾液をまぶし、舌先を尖らせて
突つく。時折押しつぶす。一人でしていた時に、Hするならこうして欲しいと思っていた舐め方だ。
「くぅぅぅ……すげ……」
一つ動くたびに彼は喜悦の声を上げて身悶える。不思議な気分……私自身すぐにでも
気持ち良くなりたいくらいものすごく興奮するのに、彼にももっと気持ち良くなって欲しくなる。
男の人が女の子を可愛がってる時も、こんな気持ちになるのかしら?
口を離し、今度は自分のとがった乳首を突起に擦りつける。二つの突起がこすれ、歪み、
お互いを押しつぶし合う。乳首からジンジンというような熱さが流れてきて、頭の中に小さな火花が
散ったようになる。その度に頭に霞みがかかり、快楽を貪る事以外の事が考えられなくなって行く。
私は再び口での愛撫に戻る。もうそこに口付ける事になんの抵抗もない。クリを舌先で
軽く刺激した後、淫裂に沿わせる。下の方まで行くと、彼の太ももが私の顔を押さえこんだ。
それも一瞬で、またすぐに足から力が抜けて自由に動けるようになった。
亀裂を上下になぞり、舌を入れ、クリをしゃぶる。彼は快感に、先ほどからひっきりなしに
喘ぎ声を出していた。
今度はクリトリスを重点的に攻めた。舐めるだけではなく、舌の当たっていない所を指でこすり、
時折噛み潰す。
「くぅ……うわぁぁぁぁっ!!」
何度かそれを繰り返すと、彼は一際大きな声を上げて腰を跳ね上げ、急速に脱力した。声をかけても
彼は荒い息をつくだけで答えてくれない。私は彼がイッてしまった事に気づいた。
彼は恍惚とした表情で息をついている。それはあどけなく、ひどく無防備で、私の母性本能を
直撃した。……胸がきゅん、と甘く締めつけられるのと同時に、屹立したモノが大きく反応したのには
驚いたけれど。
改めてその場所を見る。立膝を大きく開いて、平泳ぎの姿勢のままあお向けに横たわっているから、
濡れたヴァギナはすっかり開かれていた。小陰唇のヒダは大陰唇にほとんど隠れてしまっているけれど、
わずかに見える部分は、獲物を誘うイソギンチャクの触手のようにヒクヒクとうごめいている。
私にはそれがひどく卑猥に見えた。
そう言えば、こうしてじっくり見るのは初めてね。お風呂で洗ったりする時には見るけれど、
ここまで凝視する事はない。
もう一度彼の顔を見ようとして視線を上げ……私は動きを止めた。
快感にもてあそばれ、無防備で、脱力しきった天使のようなあどけない顔。ただ袖を通しただけで
全開になっているシャツから見える体は淡いピンクに火照り、子供から大人へと変化する途中の、
余分な脂肪のまったくついていない中性的な肢体が私を魅惑する。男のモノがなくなっている分、
未成熟な女の子と言ってしまっても良いかもしれない。小さな乳首もツン、と立っているしね。
そして、両腕を拘束している鎖がアクセントとして、奇妙な興奮を覚えさせる。
その色香に魅了されていた私は、急速に欲望が沸きあがってくるのを自覚した。痛いほど張り詰めた
下半身はひくっひくっと痙攣するように震えて、行き場のない感情を訴えかけてくる。自分自身でも
もてあます感情の波……これが、『我慢できない』って事なのね。
私はそれの根元を持って、彼の秘孔に押し当てる。ぬちゅ、という粘膜質の滑りが
錨のような先っぽを包んだ。
「うん……? ……!?」
彼は違和感を感じたのか、ぼんやりとした目でこちらを向く。そして自分がどんな状態にあるのか
気づいて暴れだした。
「や、やだよっ! やめてくれよっ!!」
腰を引き、太ももで私がそれ以上進まないように締めつける。それが予想以上に強力で、
どんなに可愛くても彼が男の子だと教えてくれる。
でも、ここで私はあきらめるわけには行かない。私は、彼を私だけの物にするんだ。
そのためには――彼が私の従属物である事を理解させるためには――犯してしまうのがいい。
それもただ犯すのではなく、男女の立場を逆転させて。女は貫かれた瞬間からその男の物として
自分を規定してしまうから。男は女を自分の物と思ってしまうから。
犯す者と犯される者とでは、力関係は犯す者の方が上だ。そして、力の弱い者は強い者に
無意識に従おうとしてしまうから。
そのために、私は『人体取替え機』で互いの性器を交換したんだから。
……それに、やっぱり痛いのはイヤだし。
「やめて……うわぁっ!」
私は暴れる彼の雛尖を強く摘む。それだけで彼の動きは止まってしまう。
その隙に私はすばやくモノを当て、腰を押し進めた。
「ぐぅぅ……い、痛い……」
彼の悲鳴。熱い滑りの中でブチブチのなにかを引き千切る感覚。これが、処女膜を破く
感覚なんだろう。
「……も、もう抜いてよぉ……」
涙混じりの彼の声に、やっぱり交換しておいて良かったと思う。私は彼の嘆願を無視して腰を
進ませる。
……いや、どっちかと言うと、彼の言葉を聞いている余裕がなかったと言った方が正しい。
温かなゼリー状の真綿で包まれ、その中を進む感じ。言葉で言うと簡単だけれど、ペニスから
送りこまれてくる膣(なか)の感覚は、そのまま我を忘れ、滅茶苦茶に動き回りたくなるほど
すごい物だった。
優しいはずの男の子が、その時になると獣みたいに暴走するって聞いた事があったけど……
その気持ち、今ならすっごく良く分かる。
ペニスが3分の2ほど飲みこまれたところで、先っぽが何かに突き当たった。もう、ここで
いっぱいらしい。
「……ねぇ……奥まで入ったよ……」
体を彼の上に倒し、胸を擦り付けるようにして彼にささやく。痛みのせいか、
彼は声も出せない様子ではぁはぁと息を着いていた。つくづく、自分が味あわなくて
良かったと思った。
彼が泣いているのに気づいて、その痕に沿って涙を舐め取った。彼がびっくりしたように
私を見た。私は微笑んで彼に口付けると、腰を引き始めた。
「うわぁ……!」
「くう……」
同時に声が漏れる。
引き抜く時には、入れる時と違った感覚がある。入れる時はスルスルと飲みこまれる感じなのに、
抜く時は茸の傘のように張ったエラが中で引っかかって、それがまたとない快感を生み出すのだ。
その分、彼は痛みを味わってるんでしょうけど……。
ほとんどを引きぬいたソレを見る。トロリとした愛液にまみれたそれに、赤い物が付着していた。
今更ながら、私は処女を失った……この場合奪った?事を実感する。
ただ、私にはその余韻に浸っている余裕はなかった。先っぽが飲みこまれたままの怒張が、
その余裕を奪っていたのだ。
私は再び彼の中に侵入した。
「うわぁ……ま、またぁ……!」
悲鳴が上がる。その切羽詰った叫びも、私には天上の調べのように聞こえた。
奥まで入れ、抜けるほどに引きぬく。その度に腰に力が入らなくなるほどの快感が私を襲う。
私の頭の中にあったのは、ただ一心に腰を動かして快楽を貪る事だけ。それ以外は
なにも考えられなくなっていた。
ペースもなにも考えず、ただただ全力で突き込む。おかげで、終着は早く訪れた。
ペニス全体が痺れたかと思うと、根元から熱い物が尿道を通って飛び出す感覚。いままで感じた事の
ないような快感。
「ああああぁぁぁぁぁぁ……!」
誰かの叫びが聞こえる。彼の声かと思ったけれど、それは私の声だった。未知の快楽に、私は
絶叫していたのだ。
初の射精感を感じてから10秒は経っているだろう。彼に突き刺さったままの熱い強張りは、
いまだびくびくと震えて精液を膣へと流しこんでいる。震えが走るたびに、私は断続的な山のある
快感を覚えていた。
授業では一回の射精に4mlも出ればいいって習ったのに、これはそれ以上出てるわよ。
溜まってたのかな? 彼の上に倒れこみ、忘我の中で私はそんな事を考えていた。
永遠に続くかと思っていた射精が止まり、私も快楽の縄から開放される。ぼんやりとした頭で、
私は彼の唇を求めた。
しゃくりを上げる彼の吐息を掬い取るようにして唇を合わせる。そのまま舌を入れて彼の物を
絡め取った。ただただ、彼への愛おしさが私の中にあふれていた。
涙を流しつづける彼を抱きしめ、口腔を貪っていた私は、彼と交換したモノが、
いまだに元気いっぱいな事に気がついた。それが分かると、私は再び彼を求める気持ちが
強くなって来る。
「……また、するの……?」
体を離した私に、彼は怯えた目で問い掛けてくる。私は答える代わりに、微笑みとキスを贈った……。
「はぁっはぁっはぁっ……」
「うあっ、ああっ、くぁぁっ!」
私と彼、二人のあえぎが重なる。肉と肉とを打ち付け合う音と淫液の発する匂いが部屋中にあふれ、
二人の思考を溶かして行く。
あれから何度彼の中に出したのだろう? 私は10回を越えたところで数えるのをやめてしまった。
それほどの回数をこなしても、彼のペニスは一向になえる事がなかったの。多分、
彼は絶倫と呼ばれる人なのだろう。おかげで、私は何度も彼に想いを注ぐ事が出来た。
私はもう『処女を捨てる』とか『彼を私の物にする』とか、そんな事は完全に頭の中から
消えていた。ただ、私は彼を求めてたいという想いだけが私を支配していた。
今は彼をひっくり返し、獣たちの交尾のように後ろから攻めたてている。前も後ろも、
両方の穴が丸見えになる体位だ。突き込むたびに膣からは精液があふれ生臭い匂いが鼻をつき、
彼の口からは悲鳴とも快感の喘ぎともつかない悲鳴があがる。時々は後ろの穴にも指を入れ、
薄い肉壁の向こうのペニスを刺激する。これは彼にもかなりの快感をもたらしているようだ。
私たちを照らし出す日差しは赤く、闇が迫るように暗い。彼を運びこんだのは昼過ぎだった。
随分と長い時間、彼を攻めていたみたい。
勢い良く動く体に合わせて、私の胸も大きくゆれる。いつもなら痛いはずのそれも、私はなぜか
快感と受け取っていた。片手で揺れる乳房を掴み、揉みしだき、乳首を口に持ってきてしゃぶり、
噛む。その感覚はダイレクトに脳に伝わり、絶頂までの時間を縮めていく。
「お、お姉さんっ! 僕、僕もうぅっ!!」
「いいよっ! 私も、もうダメっ!!」
彼の切実な叫びに、私も蕩けた叫びで答える。彼も私も、もう限界に来ていた。膣と肛門が急激に
ペニスと指を締めつける。私は留めていた物を解き放った。
「ああっ……!」
「うおぉぉぉぉ……!」
絶頂を迎え、同時にベッドに倒れこむ。膣壁の痙攣を起こしたような搾り取るみたいな動きと、
彼の背中にこすれる乳首の感触が心地よかった。
すぐ傍に彼の快感に感じ疲れた顔がある。抱き寄せて、全体についばむようなキスをする。彼も
答えてキスを返してくれた。
そうしている間、ゆっくりと私は意識が暗い所に落ちて行くのを感じていた。疲れた体が、
眠りを欲しているみたい。私は彼をそっと抱き寄せた。
「……キミは、私のものよ……」
意識が消えかかる。私の口がなにかを言っているみたいだけど、私はなにを言っているのか
分からなくなっていた。
「キミは私の物……私だけの天使……」
「……」
彼が意外そうな顔をする。私の眠りかけの顔って、そんなに意外そうな顔になってるのかしら?
目が覚めたら問い詰めよう。
「……僕は、お姉さんの物……?」
彼がなにかを言っているみたい。さっきの言い訳なら、後にしてね……眠いのよ……。
よく晴れたある日、私は彼の通学路で待ち伏せる。もう少しすれば、下校中の彼がここを通るのだ。
「あら、こんにちは」
偶然を装って、有象無象の連中の中にいる彼に声をかける。
「あ、こ……こんにちは」
彼は複雑な表情で私に返してくれる。その中にあるのが、テレと嫌悪だけでないのを私は見て取った。
私の事でからかわれ出す彼を、適当な理由をつけて連れ出す。後ろの方でやんややんやと
はやし立てているが、別に私には関係ない。……彼に累が及ぶようなら、考えもあるけれど。
手を取られた彼は、特に嫌がる様子も見せずに私に着いてくる。ちらりと覗き見ると、
1歩ごとに期待のような物が膨れ上がってきているように見えた。
「お姉さん……どこに、いくの?」
「良い所よ」
わずかに不安をにじませた声に、私は出来るだけ優しく答える。
彼と会うのは、今日で2度目。あの日から3日ほど経っている。本当なら毎日でも
会いたかったのだけれど、少し、彼と安心して愛し合うための準備に手間取ったのだ。
私たちが来たのは、区画整理の失敗で出来た、ビルのはざまにポツン、とある空き地。
日もほとんど差さず、入り口はあっても別の場所に抜ける道がないために、誰もこない場所だ。
その中央に正方形の蓋と、開くための取っ手がある。『ポップ地下室』の入り口だ。
カバーを開き、彼を先にタラップを使わせる。続いて私。
足をかけてすぐに、スカートの中に視線を感じた。ここで感じられる視線なんて、彼しかいない。
いいわよ、じっくり見て……。今日は下ろしたてのシルクのショーツ、スカートもいつもより
短くして、あなたに見られるために穿いてきたんだから。
足元を確かめるようにゆっくりと降りる。彼も私の速さに合わせている。けれど、タラップは
そんなに長くは続かない。すぐに彼も私も降りきってしまった。
「顔が赤いけど、どうしたの?」
「い、いえ! なんでもないですっ!」
ちょっとだけ、からかってあげた。
明かりをつけると、そこはベッドルームになっていた。もちろん、ここは私と彼の専用の場所。
他にシャワーやキッチンなんかもばっちりそろってる。この準備のために、私は彼と会うのを
我慢していたの。
驚いている彼の唇を奪う。もちろん、ふかーいディープキス。彼から力が抜けるまで舌をからめて、
二人でベッドへ転がりこんだ。
「キミのコレ……すごく元気なのよ」
スカートを押し上げるふくらみを彼に握らせる。それだけでソレはびくん、と震えた。
「キミと会わなかった間ね……勃ちっぱなしですごかったのよ? なんどオナニーしても
静まらなくて、いつクラスの女子にバレるか、気が気じゃなかったの……」
言いながら彼の服を脱がして行く。シャツの下にはなにも着けていなくて、すぐに色っぽい肌が
出てきた。
「だから、責任を取ってもらうわ。私を心配させた罰と、電話一本かけてこなかった罰に……」
「そ……」
なにかを言いかける彼の唇を再びふさぐ。下を触らせていた手を胸に引き上げ、
ボタンをはずさせる。
私は彼の口の中を舐りまわし、彼のベルトに手をかけながら、今日はどんな事をしようかと
考えを巡らせていた……。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
……タイトルに偽りアリ、かな?(汗) すこーしばかり、初期の構想とズレてしまった……。
テーマは『少年と年上の女性』(爆) かなり変則的でしたが(笑)
変則的過ぎて、すこし使いづらいかな? 萌えていただければ幸いです。
ここで一つ注意を。本来『人体取替え機』は『頭』『両手』『両足』『胴体』の
合計6つボタンしかなく、『腰』もしくは『性器』を交換するような事は出来ません。
ここはSSのために意図的に変更しました。
さて、次はなにを書こうかな? 秋森良樹の本編の続きか、外伝か。どっちも話は
考えてあるけれど……。
ほぼリアルタイムで見れたヽ(´ー`)ノ
パーツ交換エロイなぁ・・・男視点のが漏れは良かったと思うけど
女視点でも十分エロかった
男に生まれてきてしまったのに心は女として育ってしまった私にとって、
自分の性が激しく嫌悪の対象だったんですが・・・
なんだか複雑な気持ちで読ませてもらいました。
(・∀・)イイ!!
すばらしー
エロイでつね
とりあえず本編の続きキボンウ
530 :
2.3:03/09/18 18:43 ID:fkHuPNAW
・・・・・俺は
>>449の続きを激しく待っているのだが。
うぬ……書きこみ遅れた。
>>523 >男視点のが
そうですね〜、その方が『犯される』感覚がもっとリアルになったでしょうね。
今回の概要は『性器を交換され、犯される立場になった男が嫌々ながらも、
次第に女の虜になっていく』ってのを考えていたんですよ。でも、男視点で、
男が身悶えるのを描写するのは美しくないですから、女性視点にしたんです。
それで「じゃ、基本は我侭で暴走系な女が男に一目ぼれして……」と考えながら書いてみたら、
こんなんが出来ちゃいました(汗) 己の実力不足がよく分かる(滝汗)
>>524 ……あう……どうコメントしていいやら(汗) ネタは全部想像の産物ですので、
特に他意はないです。悪い方に取られてたらスマソ。
しかし、あなたのような方には今回の話がどう映ったのか、詳しく聞いてみたくなりますね。
まあ興味本位なんで、言いたくなければスルーで。
>>525-527 ありがと〜
>>529-530 了解〜。なるべく早くあげる……と言いたいけれど、この先2週間ばかりびっちり
休日出勤が入ってきてるため、書けるかどうか不安です。気長にお待ち下さい……。
ネタを一つ。
古本屋で仕入れてきた雑学本に『クレオパトラはフェラチオ上手』とあった。
なんでも、各国の使いを接待するときにその技を披露していたとか……。
タイムマシンで過去の美女たちを襲いに行くなら、彼女の口技体験は必須(笑)
>>531 >524ですが、今はテンション下がってるので簡潔に。
まず、悪く受け取ったわけじゃありません。寧ろ楽しんでました。ありがとです。
で、私は「女性として感じたい」し「女性とぺたぺたしたい」人なので
この少年の立場って凄く羨ましかったり。
GID全開の人はどうなのか知りませんが、私もちょっとそんな感じなのかな。
傍目にはノーマル嗜好っぽいけど。でも女性とHしても本人は自分の立場に自己嫌悪。
だから百合物は大好きだったりします。なので、参考にはならないんじゃないかと。
っと、スレ違いスマソ。
そう言えば、私は男のものを口に含んでる夢を見たことがあるんだけど、
彼の立場だと自分のものを口に含むことになるんですねぇ。ちょっと萌え・・・
533 :
名無しさん@ピンキー:03/09/21 15:58 ID:9neMSNPd
>>532 なるほど……そういう風にとらえておられましたか……。答えていただいて
ありがとうございますm(._.)m
百合物か……書いた事ないけど、チャレンジしてみようかな? その前に
本編を書かないといけないけれど(汗)
スーパー保守
保守
保守。
「スカートめくり用マジックハンド」でスカートをめくる。
そのまんまか。
気の強い系、お嬢様系(月姫の秋葉とか)に刷り込みタマゴ。
勿論使用後は懐いてるのをいいことに羞恥、屈辱プレイ満載。
。
保守間に合ったか・・・
Aよ、どこ行った?
542 :
名無しさん@ピンキー:03/10/04 20:37 ID:wbq+RMXL
今日のスペシャルに出てくる少女萌え〜
パパー!パパー!って叫んでるとこカワイイ。
1週間まるでかきこまず、スマソ。
現状では、まだ新作は書けてないです。ネタもあるし展開も
考えてあるんですけど、筆が全然進まないんです(泣) 明日、
一部でもなんとか書いてみるつもりです……。
まま、焦らずゆっくりやってください。
今回は短いです。さらにあんまりエロくないかも……。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
秋森良樹編 第三話『美人教師の秘密』(2)
「お……重い……」
「はっはっはっ、いい若いモンがこのくらいでネを上げてどうする」
一抱えもあるダンボール箱を抱え、ふらつきながら歩く俺に、世界史担当の老教師は
からかうような笑いを投げかけてくる。
「いや、実際重いッスよ、これ……何キロあるんですか?」
職員室を出て、教室一つ分の距離を歩いただけでもう両腕に軽い痺れが来ている。
この荷物、どう軽く見ても20Kgはくだらないだろう。
「さぁのう。借り受けた時には学校まで運んでもらうように頼んだから、わしは
持った事がないんじゃよ。ま、化石標本じゃし、その大きさなら30キロを下る事はあるまいて」
「……手押し車とか、なかったんですか?」
お気楽に言う栗田先生に少しばかり殺意を抱く。憮然とする俺の言葉にも、栗田はカラカラと
笑って答えた。
「あったら使ってると思わんか?」
「……そうですね」
結局、俺は教室に着くまでに足の遅い栗田先生に追い抜かれ、それに遅れる事1分ほどで
ようやく荷物を下ろす事ができた。誰も俺に投げかける『お疲れ様』という視線が心地よかった。
痺れた腕をブンブンと振りながら席に戻る。それに合わせてクラス委員が『起立』の
号令をかけた。
ピカーンッ!
ガタガタと椅子を鳴らして全員が立ちあがる姿を見て、『ひらめきランプ』が点灯した。
『礼』がかかる前に制服のポケットに手を突っ込むと、『タンマウオッチ』で時間を止めた。
男子の少ないこの学校では、高い確率で男子の前に女子が来る席順になる。そうなると……
分かるだろ? 『礼』がかかった時に俺の目の前には女子の尻が突き出される格好となる。
ただそれだけならどうと言う事はないが、中学と違ってミニスカの制服のため、少しかがめば
中身が見えそうに感じられるのだ。スカートと机の間に挟まれるようにチラリと見える太もも
俺のリビドーをひどく刺激し、なんどめくったり触りたくなる衝動にかられたか……。
ともかく、それは後のお楽しみに取っておくとして、今は直立不動(というには崩れた
立ち方をしているが)の女の子たちへの悪戯が先だ。
俺はおもむろに手ごろな女子に近づくと、スカートをめくり上げる。正面にピンクのリボンの
着いた、純白のマンガに出てきそうなパンティが姿を現した。
時間が止まっている間、めくったスカートは空中に固定される。俺はそれを確認すると
次々に女生徒たちのスカートをめくっていった。
白、青、赤、ピンク、ストライプ、ワンポイント、プリント柄物……時には高級そうなレース下着や
超ハイレグ、Tバックなんかも出てくる。少し意外だったのは、誰一人として見せパンや
スパッツといった物でガードしている奴がいない事。学校内外問わず短パンやジャージなんかで
ガードされた女子高生の下半身をよく見ていただけに少々驚いた。まぁ、もしはいていたら速攻で
脱がすつもりだったから、手間が省けたともいえる。
最後の一人のスカートをめくり、俺は教室の正面隅に立ってその光景を眺めた。
「……絶景だ……」
俺は感嘆にうめく。
40人中、女子28人。この角度からなら、その全員が当たり前のような顔をして
パンティをさらけ出している様子が丸見えだ。それはなんとも間抜けな光景で……そしてひどく
興奮する。
俺はさらに思いついて、『取り寄せバッグ』でデジカメと記録用メモリを取り寄せる。
カタログを見て、前々から欲しいと思っていた最新モデルだ。もちろん形としては万引きに
なってしまうが後で戻して……いや、場所を指定せずに出したから、どこから取り寄せたかは
分からないんだった。
俺はしばし取り寄せた品物を見つめ、「どうしようもないなら次から気をつければいい」と
自分を納得させる。
マニュアルを見ながらメモリと充電済みのバッテリを組みこむと、電源を入れて試し撮りを行い
操作方法を確認する。
俺は一番近くの女生徒に歩み寄ると、まずその退屈そうな顔を写真に収める。続いて
さらけ出されているパンティを正面から一枚、後ろから一枚。ついでに上着もたくし上げて
ブラ姿も一枚。他の女子たちにも同様に四枚ずつ写真を撮って行く。
後は家に帰った後、PCでアルバムに編集すればいい。毎日撮影して、
『日変わり女生徒ランジェリーコレクション』とでも名付けてプリントアウトして保存するのも
悪くないな。オカズにしやすいし。
最後に、女子全員の集合写真とる。全員と言っても、普通に並べたんじゃ後ろに立たせた女子の
体が写らないから一列のみで、5〜6人ずつだけれど。
机を動かして集合場所を確保すると、あられもない姿の女子たちをえっちらおっちら運んで並ばせ、
力なくダラリと下がっている両手を動かし、スカートと上着を自分でめくっているように見せかけた。
ついでに指先で目元と口元を引っ張って笑顔を作らせる。
……うーん、そそるなぁ、この光景。自分で作っておいてなんだが、まるでこの女子たちが
俺専用のハーレムの中で精一杯注意を引こうとしているように見える。あとはテレと羞恥で
頬が染まっていれば完璧なんだが、と思いつつシャッターを切る。
最初の列を撮り終わり、さぁ次の列を作ろうと固まっている女生徒に手をかけた所で、ふと思う。
……折角なんだから、下着姿だけじゃもったいないよな?
そう考えると俺はすぐに彼女たちから下着を取り去る。パンティは簡単に脱がせられるのだが、
ブラは肩紐の関係で上着を完全に脱がせる必要があって時間がかかった。
こうなると女子は上半身裸となるのだけれど、再び上着を着せるのは面倒くさい。そこで、
もう一度一人一人顔と胸、股間と尻の四枚を撮ってから、一列目の全員をなるべくくっつけて
並ばせた。列の中で比較的胸の大きな二人を両脇に配置し、片手はそのままスカートの裾を持たせ、
もう片手で胸を強調するようにし、隣の女子に体を預けさせる。真中に配置している女子は両手で
スカートを持ち上げさせているが、同時に二の腕で乳房を挟み込んで谷間を強調するようにした。
俺はウンウン、と頷きシャッターを切る。男を誘っているとしか思えない、なんともイヤらしい
集合写真の完成だ。
写真の出来を確認してから、次の列と混じらないよう、脱がせた服を着せて行く。
下着も元に戻そうと思ったが、少しだけ悩んで戻さない事にした。コレは、俺が
何でも出来る力を手に入れた事を記念する、戦利品だからだ。
2列目3列目も同じように並ばせ、集合→下着なし個人→上半身裸集合と順番に撮って行く。
3列目の時に特に胸の大きい子がいて、その子の胸に頬ずりして伝説の『パフパフ』とパイズリを
愉しみ、その子の笑顔にぶっかけたまま写真を撮り、その上白濁を口が開いたままの固まっている
女子たちに少しずつ掬って入れてやったのは余談だ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
はい、クラスメートに悪戯編でした〜。真里菜に手を出す事を期待していた方には
ごめんなさい。時間があまり取れなかったので、即興で仕上げたので、出来は悪いですが
許してください。
この前の話で、『ポータブル国会』は『無茶な法案をいれると解散する』と書きましたけど、
調べたら『あまり多くの法案を入れすぎると解散する』でした。間違った物をさらしてしまい
スマソ。
次回は、悪戯の続き&アイテム合成の予定です。上手くいけば真里菜に手が届くかも……?
グゥレィトォ!、ですね。
あんまり人が居ないんでそろそろあげてしまおうかとか思ってたところでしたよ。
いや〜、やっぱり時間が止まってる娘に悪戯する(+集団)ってシチュエーションは
あんまり大した事してなくてもホントちょっとした事でグッとくるな…。
あとはあやつり(+集団)モノとか…。
良スレを発見!
MC、ハーレムと自分のツボをおさえたスレだ(*´Д`)
これから覗かせていただきやす
(・∀・)イイ!ね。
しかしその後始末はどうしたんだろーかw
hosyu
……ふぅ、しまった。もっと早く書きこみする予定が、体調崩してそれ所では
無くなってしまったよ(泣)
>>551 集団物って、イメージした時の昂奮度が一人を相手にしたときとは
違ってきますからね。次回もまた時間を止めての集団悪戯を入れる予定です〜。
集団MCは……どうだろ? 『あらかじめ日記』を使ってのネタはあるけれど、
いつ書けるかなぁ?(汗) ともかく、早いところそこまで到達しますね。
>>553 >後始末
次の話で触れまする〜(笑)
>>550-553 Thanks!
ホス
守
その後の話が激しく読みたい・・・。
このスレ、集団系が好きそうな人多くてイイ!ね。
たくさんの娘に一度にエロい事するorさせるの(*´Д`)ハァハァ
あんな娘っといいな、できたらいいな ♪
パクリですが、昔よく歌いました。
>>548 ブラはハサミで切ってしまって、後で復元光線で直せばいいかと
スレおちしそうだけどアゲたほうがいい?
あげ
>>561 その方法があったかっ!! 気づかなかった……
ついでにあげ。
「石ころ帽子」は、姿が見えなくなるんじゃなくて、そこらに落ちている石ころの
ように、誰も気にしなくなる道具。つまり写真やビデオに撮られると、姿はちゃん
と写る(はず?)その代り、どんなにしゃべろうが怒鳴ろうが騒ごうが、誰も気に
しないので絶対にばれない。(最初に使用した時の設定だけど)
素材を変える道具出来ている服を紙にして
雨を降らせて服を溶かしたい
あとおねしょ蛇口で毎日おねしょさせたい
スモールライトで捕獲→いたずら&拘束→
自分にスモールライトで小さくなって本番。
568 :
名無しさん@ピンキー:03/10/26 18:35 ID:7Yx4d67u
期待保守
マジックハンドと一緒に出てきた「マジックおしり」は?
予告通りアイテム合成&悪戯の続きです〜。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
秋森良樹編 第三話『美人教師の秘密』(3)
28人分の戦利品をスペアポケットに詰め込むと、俺は教室を出た。一度振り返って
教室の状態を確認する。クラスメート全員、『起立』の号令がかかったままの姿で
硬直している。もちろん、脱がした女子たちもきちんと制服を着て立っていた。ただ
撮影用に造った笑顔だけはそのままだったが。俺がかけた精液は拭っておいたが、
口に入れられた子の中までは拭き取っていない。戻って時間を動かした時の反応が楽しみだ。
1階へ向かう道すがら、時間の止まったままの教室に順番に顔を突っ込んでいく。
立っている女子がいればさらに戦利品の数を増やそうと思っていたのだが、あの時に
起立していたのは俺のクラスだけだったらしく、どの生徒も着席済みで談笑していたり
授業のノートを取っていた。結局下につくまでに増えた下着は一つもなかった。残念。
靴をはいて校舎裏に行く。校舎と自転車置き場の間に、フェンスに密着するような形で
焼却炉がポツンと置かれていた。法律が変わるまで、随分長く使われていたんだろう。
銀色のはずのボディはすっかり黒く煤けていて、所々浮いた錆でだんだら模様までできている。
俺は打ち捨てられたようにたたずんでいる焼却炉の後に回りこむと、フェンスとの間、
舗装のコンクリートが砕けて地面が露出している部分に『ポップ地下室』を仕掛ける。
点火レバーを押すとボンッ!と車のタイヤが破裂したような音がして、入り口が出来た。
秘密道具を使うための、秘密基地の完成だ。
「ええっと……確か使った奴以外には開けられない鍵をかける道具が……」
スペアポケットをまさぐり、大きな鍵型の秘密道具――後で『ゴマロック』と判明――を
取り出して地下室のドアに触れた。さらにドアの上に土と散らばっていたコンクリートの破片を
乗せてカムフラージュする。こんな場所にわざわざ来たがる奴はいないと思うが、念のためだ。
『どこでもドア』を使って中に入り明かりをつける。体育館ほどの大きさの空間が目の前に
広がっていた。
俺は早速地下室の真中に、女子高生たちから黙って譲り受けてきたブラとパンティを撒き散らすと
全裸になってその上に寝転がる。すべすべとした下着の感触が体全体をくすぐり、少女たちの
甘酸っぱい残り香が俺を包んだ。
当然、俺の一物は勃起しているが、それほど強い欲望は感じていない。登校中に2発、
教室で1発と短い間に3発も出したせいだろう。
しばらくその感覚を楽しんだ後、俺は幾つかの秘密道具を取り出して行く。教室で
ダチと話した妄想話を実行するためだ。
まずは『ポータブル国会』でブルマの復活。メモ用紙をちぎって『中学から大学までの
女子は体育時にブルマを着用する事』と書く。それを半分まで『国会』に入れたところで、
俺は少し考えてそのメモを握りつぶすと、新しいメモに『中学から大学までの女子は
特定のユニフォームの無いスポーツを行う時は、ハイレグブルマを着用する事』と書いた。
「……やっぱり『極薄の』とか『ノーパンで』とか書いた方が良かったかな?」
ピポピポと電子音を鳴らしてメモを処理している『国会』を見ながら、そんな事を思った。
次に取り出したのは『カネバチ』と『フエール銀行』、それに『どこでも窓』。
それぞれを壁に並べて置き、『窓』を『スモールライト』で5cm角ほどの大きさにして、
俺の家の植え込みの中に繋ぐ。これならハチの出入りは自由だし、他の物が
ここにやってくる事もないだろう。もうすでにカネバチたちが働き出している。後は溜まったお金を
『銀行』に預けるだけだ。
「後は、『ウルトラミキサー』を使うんだったな」
さっきの会話を思い出しながら各種の道具を取り出し、合体させていく。『タンマウォッチ』と
『マッドウォッチ』と俺の腕時計を合わせて『タイムウォッチ』を合成し、デジカメと
『六面カメラ』『手に取り望遠鏡』『すけすけ望遠鏡』を合わせて特製デジカメを作ったり……。
合体させた後元に戻せなくなる可能性も考えて、保険のつもりで『フエルミラー』で
物を増やしてあるから、どんな合体も気楽なものだ。
ついでに携帯電話も取り寄せて色々と合体させ、さらに『天才ヘルメット』『技術手袋』で
改造を行う。0円携帯ならいくつ取っていっても損害は出ないだろうと軽い気持ちで
取り寄せたのだけど、契約しないとタダにはならないと知って罪悪感を覚えたのは、
それから1ヶ月ほど経ってからだった。
ネタも尽きた所で俺は教室に戻って時間を動かした。
「礼、着席」
ルーチンワークとなった委員長の号令に、これまたルーチンワークとして答える生徒たち。
だが男たちは無表情で従っているのに対し、女子には軽いパニックに近い表情が見えた。
しっかりと身に着けていたはずの下着がないんだ、当然だな。それに一部の、俺の精液を
流しこまれた女子は顔をしかめていた。
授業の中身は特に語る事も無いだろう。俺が運んできた化石を配ってそれを見ながら
先生が話している。その間中、女子は座りながらもスカートの裾を気にしてうつむいたままだった。
「……ねぇ、なんか寒くない?」
チャイムが鳴って終了の号令がかかり、騒がしくなり始めた教室でそんな女子の声が聞こえてきた。
「うん、なんか今日は寒いよね。なんかスカートだけだと風邪引きそうだよ」
そう言ってスカートを押さえるもう一人。
「言われてみればそうだよね〜」
「ほんとほんと〜」
すると次々に女子たちの賛同の声が上がり、我も我もとロッカーからハーフパンツを取り出して
妙に慎重な動作で穿き始める。彼女たちの椅子に目を移すと、いくつかはわずかに湿って
光を反射していた。
「……そんなに寒いか?」
「いや、そうでもないと思うが……」
その光景を、俺以外の男子は首をかしげて見ていた。
「ところで長久、朝言ってた『もう一つ』ってなんだ?」
隣にやって来た長久に尋ねる。こいつが思いついた秘密道具の使い方に、時人と亮輔も
興味があるようだ。
「うん、それなんだけど……」
それから、俺たちは妄想話で盛りあがった。俺はもっぱら聞きにまわり、他の3人に
話をさせる。3人とも授業そっちのけで考えていたらしく、様々な話が出てきた。中には
かなり鬼畜な物もあったが、おおむね、エロネタばかりだった。
「……ところで、良樹。なんで俺たちの話をメモに取ってるんだ?」
『講釈モード』に突入していない時人が疑問を口にする。そのおかげで他の二人も俺が隠れて
メモを取っていた事に気づいたようだ。
「いやな、話が面白くて、つい後で読み返して妄想にふけろうかと……」
ハハハと、ごまかすように笑う。まさか「実行するための資料」だなんて言えるはずも無い。
「なんだ、ずりぃぞ、一人だけ」
「そうそう。俺たちにもコピーくれよ」
亮輔と長久が苦笑しつつ俺を小突く。時人もやれやれ、といった感じで笑っていた。
「まったく、メモなんて取る必要もないだろう。俺たちの話は全ての過去・現在・未来において
大いなる世界(スレッド)に記載され、記録(ログ)が取られて行くのだから、それを見ればいい」
「……スレッド? ログ? なんだ、そりゃ?」
亮輔が眉を寄せて首をかしげる。時々、時人は今みたいに一般人には訳の分からない事を口して
俺たちを混乱させる事がある。時人に言わせれば『神とのチャンネルが繋がるのだ』
という事らしいが……。
時人は少し自嘲気味な笑いを浮かべた。
「いや、済まない。どうやらTOEが言わせたらしいな。俺にも意味は分からん」
「なんだよ、それ」
俺は呆れた。そもそも、TOEってなんなんだ?
休憩時間が終わりそうになった所で、俺は再び時間を止めた。腕時計に増えたネジを
押すだけで済むから、ポケットの中に手を入れるよりスムーズだ。
回りが停止したのを確認して地下室へ。
『カネバチ』の巣をひっくり返すと、大量の小銭と少々の札が流れ出た。
「おー、あるある」
俺はそれをまとめて『フエール銀行』に持っていく。
”全部デ3754円デス。普通預金ニシマカ? 定期ニシマスカ?”
「……一年定期で」
『銀行』の合成音声に少しだけ考え、定期預金を選択する。引き出しに制限がかかる代わり、
利息が普通預金の何倍もつくし、たった一時間で4千円近く集まったのならこれ以降に
集まるお金を普通預金で預けても十分な物にだろう。今日一日でどれだけ溜まるか……
いままで欲しかったCDや服が頭の中に浮かび、俺は顔がにやけて行くのを止められなかった。
2時間目が終わった後、俺はトイレに立った。教室へ戻る途中、窓から隣の校舎で
カーテンが完全に引かれている教室が見えた。
「着替え中……かな?」
この学校では、元々女子校だったせいか体育の時などの着替えでも更衣室を使わない。
体育のある時は女子は中に体操服を着てくるか、男子に見えないようにするか、
トイレを使うか、数少ない男子を追い出して着替える。うららかな春の日差しを遮ってまで
カーテンが完全に引かれているという事は、男を追い出して着替えてる最中なのだろう。
俺はニヤリと笑って時を止めると、その教室に行った。
やはりそこでは2年生が着替えていた。休みの時間が半分ほど過ぎているためか、着替え途中の
女子の姿は少ない。しかし下着姿で体操服を着ようとしている女子たちは、さすがというべきか、
1年生の子供っぽい体よりもよく発達していた。胸もお尻も、クラスメートたちより
大きい子が多い。
俺はデジカメを取り出すと、朝やったように一人一人の顔と下着姿と全裸を撮る。集合写真も
撮りたかったけれど、顔も名前も知らない2年生の事、場所を動かしてしまうと元の位置に戻せずに
無用の混乱を引き起こしかねないため、断念した。よくよく考えれば、多少場所を動かしたって
俺が時間を止めて動かしたなんて分からないから、別に良いのだが……。
とりあえず、着替え済みの先輩たちから色・形取り取りの下着を抜き取る程度でやめておく。
その下着も、一年生に比べて大人っぽいのが多かった。一人だけかなり可愛い子がいたので、
その子だけにはキスしたり胸やアソコを舐めたり、口を開けさせて強制フェラさせたりしたけど。
次の時は、姿を隠して入りこんで、生着替えを盗撮させてもらおうかな……。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
済みません(汗) 今回もエロ描写少なしです(滝汗) 2週間も待たせて
こんなのとは……。本当は女子トイレで排泄中の女の子を観察するってネタもあったんですけど、
時間の関係でちょっと書ききれませんでした。機会があったら書いた方がいいですかね?
前に紹介されていた『Besso!!』以上の物になるとは思えませんけど……。
文中に出てきた『TOE』とはTheory Of Everythingの略でいわゆる神様の事だそうです。
又聞きの知識なんで詳しい事は知りませんけど、何かのSFで出てきた用語みたいですね。
私としては『宇宙因果律』と言われた方がピンと来るんですけど(笑)
あと、時人クンの話していたスレッドやログについては……解説の必要はないですよね?(笑)
ところでブルマ復活以外に、ポータブル国会に入れてみたい法案ってなにかありますか?
>570〜576
グッジョブです…次には更に期待?(笑
>法案
○○(主人公)の言葉に要望、命令の要素が含まれていた場合、
言われた相手は何の疑問も持たずに従い、また、周りの人間も
その光景に疑問を持たないこと。
ちょっとMC要素が強いですが、これで授業中の教室で気に
入った女子に白昼堂々フェラさせたりとか、集団女子(体育中とか…)に
いやらしい命令とか色々出来るなぁと。
っと、同士の方々にはあんまり普段から何でもありになりすぎるのも…
って人も居るみたいだし、気に入った法案はコピーを取っておいて、
一日くらい楽しんだらリセットボタン(無いなら改造or合成でつける)で
リセットでどうざんしょ?
これならかなり無茶な法案(女学生は学校では裸で過し、男子にどんな
悪戯をされても抵抗しない)とかでも割と気軽に使えるかと。
まあ記録or記憶に残るのが…ってネックは付きそうですが。
ぬぁぁっ、たびたび連投スマソ。思いついてしまったので。
時間を止めて悪戯した後、片付けが面倒なら、せっかく改造した
タイムウオッチを利用して、時間を止めたまま主人公が悪戯を開始した時点、
あるいは何かのシーンに期待してもっと前まで戻すってのはどうでしょう。
ビデオの停止送り・戻しの間隔ですね。
んで、下着はその後改めて頂くと(笑
…上の国会とか悪魔のパスポートとかでかなり無茶した時も、
これを使えばいいのでは?1にとをまたやり直すのは面倒、
とかって時もあるでしょうけど。
これでTS悪戯がぐっとやり易くなりますね…
タイムストップ悪戯大好きなんですよぅ。
重要な式典中にタンマしてこっそり浣腸してしまうのもイイなと。
不可解な気持ちながら必死で我慢する女の子。
582 :
名無しさん@ピンキー:03/10/28 00:25 ID:aqe0jzRO
時間が止まっている間の人間(生物)は無生物扱いで、無生物催眠メガホンなどで
操れる。
但しあくまで動きのみで(Besso!のカメラに近い感じ)感情や記憶などの精神面や、
生理反応までは操れない。
しかしまあ動きが操れさえすれば使い道はいくらでも、相手を肉で出来たマネキン
やダッチワイフに見立てておまえは娼婦だ、とかけてフェラなどをさせたり、
逆にお前はモップだ、イスだ、など完全にモノ扱いして弄ぶのも面白そう。
SS作家Aさん、気に入ったネタがあったら是非…。
保守・・・の必要はなさそうだな。安心した。
そして作家たんGJ。
『国会』ネタで思いついた物を一つ。
『○○歳〜○○歳までの女性は毎日オナニーをして、そのやり方・想像の内容を日記に
書きとめ、自分の所属する会社・学校などの機関に渡し、誰でも自由にその日記を
閲覧できるようにする』と言う法案を入れる。年齢・性別はお好みで。
>>577-579 そうか……そんなやり方もありますか……(感心)。タイムウォッチ使った物はすぐにでも
使えそうですね。以後はそのパターンを使わせてもらいます。
記録・記憶に残るっていうのは、二人目(幼馴染)を落とす際に『あらかじめ日記』を使った
MCネタを用意してます。記憶に関してはこれである程度は操作できるかなと(翌日の日記の頭に
『みんな昨日の事は記憶に残っていない』と書くとか)。
>>580 採用させてもらいます〜。3人目のヒロインの話に出てくる悪役へのお仕置き方法が
まだ決まってなかったんですよ。
>>583 良いですね〜。確かに固まったままなら物として扱っても問題無いわけだし……。
そこまで考えが及びませんでしたよ。可能な限り使わせてもらいますね。
>>584 Thanks!!
……2人目・3人目とか言ってないで、早く一人目(女教師:真里菜)の話完結させようね >自分
体育の授業終了頃に「石ころぼうし」で女子更衣室に忍び込んで
女子が集まって下着になった所で「ツモリナール」を鳴らす。
「着替えを終えたつもり」になった下着姿の女子が更衣室からぞろぞろと・・・
587 :
:03/10/30 00:53 ID:CQM6IXuU
今日のエロいなぁ(;´Д`)'`ァ'`ァ
・・・この状態だと他の作家が来にくいよな
んなことないべさ、イイネタ書けばみんな喜んでくれるぞ。
物質を変換する道具って無かったっけ?
パンにつを付けてパンツにする奴
あれ使いようによってはエロくできると思うんだけどな
チンコ - チ + マ =
>>591 街のスボン姿の女に向けて、「パンツルック−ツ+ティ」とか?
パンツをパンにしたら町中の女の子の股間からパンが出てくるわけか…
やっと全部読めた。
へたれSS作家Aさん、へたれなんてとんでもなくて凄くイイッ!!です。
これからも期待してるので、がんがってください。
ところで、非常に細かい事なんですが、
「女だけの島 2−2」の途中でレイカとレイナが入れ替わってません?
最初レイナが上で名器の持ち主だったのが、最後はレイカになってるみたいです。
大した事じゃありませんが、気になったもので。
596 :
:03/11/03 03:01 ID:TQCCt1pd
>>565 石ころ帽子を被って電車とかで立ってる女の子を後ろからはめてみたいのぅ。
>>595 >レイカとレイナが入れ替わってません?
……のわぁっ! ホントや……(汗)書いてる途中にも混乱したから、
それ以降は注意して書いたつもりだったのに……。原因はリンクセックス時に母親が
挿れられてない方の名前を呼んだからみたいですね。教えていただいて
ありがとうございますm(._.)m
すげぇな、がんばれよ作家A氏。
>>545-549の流れはまさに思い描いていた光景だ。
ただ、ハイレグブルマはどうかと思いますた。そんなのブルマじゃねえ(ノД`)・゚・
>>599 >ただ、ハイレグブルマはどうかと思いますた。そんなのブルマじゃねえ(ノД`)・゚・
禿同
普通のブルマを、“無理矢理喰い込ませてハイレグ化”するからいいんだよぉ。
みなさんなかなかこだわりをお持ちのようで
>>599-600 たはは、やっぱり何か言われると思ってました(汗) 『無理矢理食いこませて』ですか……
ブルマは好きですけど、その感覚がなかったので、某『摩訶摩訶』のアイテムで実在したら
いいのにと思ったものを出してました。
あんまり不評のようでしたら、ハイレグブルマ初出時に即座に却下する話をいれますよ。
幸いにもその手の話題なら魂の雄叫びをあげながら熱く語る漢たちが出ていますし。
スモールライトとビッグライトを布だけに影響を与えるように改造。
ブルマ、スク水、レオタード等にスモールライトを照射すれば強制喰い込み、
スカートならマイクロミニ状態。
逆にビッグライトを照射すれば脱げ落ちるっつーのはどう?
604 :
名無しさん@ピンキー:03/11/08 02:36 ID:cUKb5LkQ
605 :
鱸:03/11/08 05:24 ID:RXBFJUNi
版権キャラを襲ってもいいのですね?
>>605 個人的に秘密道具さえ使ってくれれば無問題なんだが、他の人はどう?
萌え(?)させてくれればなんでも…
2chに版権制限は無かった…ですよね?
あるわけないw
609 :
鱸:03/11/09 04:58 ID:l0EhE3C7
わかりました。文書力はありませんが、チャレンジしてみます。
610 :
名無しさん@ピンキー:03/11/10 00:36 ID:QR6DwjMp
卒業アルバムの作成と称して、女子全員を集める。
まずは、普通のカメラで一枚撮影。
「もう一枚撮るよ」とXYZ線カメラに持ち替え撮影。
最後に集合写真を普通のカメラとXYZ線カメラで撮影。
制服姿の通常の卒業アルバムと女子全員がすっぽんぽんの
ウラのアルバムが完成。
611 :
鱸:03/11/10 00:49 ID:bFdfDD9c
第一話「下準備」
※このお話はへたれSS作家Aさんの『プロローグ』を使用しており、ポケットを拾った翌日という設定です。主人公が秋森良樹ではないので、鬼畜っぽくしてもいいですよね…?<br>
さて、起きた俺はまず『フエール銀行』を取り出し、タイムふろしき(新しくする方向で)をかぶせる。
しばらくして、ふろしくを取る。そして3000円ほど入金してみた。通帳を確認したところ、半月ほど日付が戻っていた。
どうやら目論見どおりに行っているようだ。
再び、タイムふろしき(古くする方向で)をかぶせる。
…そろそろいいな。
『フエール銀行』は、利子が一時間で一割。俺の計算が間違っていなければ、二日(48時間)で二百六十万を超える。
…そろそろいいだろう、タイム風呂敷を取る。……ビンゴ!今日の日付だ。残高は………
…………ハハハハハハハハハハハハハハハハ……もう、桁数を数える気にもならねぇ…
612 :
鱸:03/11/10 00:50 ID:bFdfDD9c
……さて、じゃあ、本格的に楽しむための、準備をするとしますか。
まず、『ほんもの図鑑』で、『カメラの歴史』編を出す。…え、そんなのあるのかって?
なかったら『もしもボックス』で作ればいいのだよ。フフフ。あ、ついでに『大人のおもちゃ編』なん
てのも出そう。面白そうだ。あと、『薬品』もだ。『天才キャップ』&『技術手袋』で調合して使おう。
よしよし、『カメラの歴史』でビデオカメラとデジカメ(両方とも説明文付き)があったぞ。ま、未来の
道具だからな。
この二つを『フエルミラー』でいくつも増やし、『ウルトラミキサー』で同じく増やした『六面カメラ
』と融合させる。細かい不便な点は『天才キャップ』と『技術手袋』で改造しよう。
あとは『タンマウォッチ』と『どこでもドア』を使って…グヘヘ。…おっと、下品に笑っちまった。
さて…
え?俺が何をするかって?
…聞いても笑うなよ…
盗撮、だよ。
だって、しょうがないだろう!そりゃあ、コレを使えばもっとすごい事も出来るけど、こんな道具を手
に入れちゃったってことが、未だに信じ切れてないんだから!
このポケットが実在するという事実を!!
…あ、フエール銀行から50万円ぐらい引き出して、パソコンとかフィルムとかメモリーとか買いに行
こう。
613 :
鱸:03/11/10 00:51 ID:bFdfDD9c
……ゲンナマだ!!この手触り…頬擦りスリスリ…夢じゃない!! 現実だぜ!!! ええ、信じますとも!!!!
よーし、秋葉原へGOだ! …どこでもドアは、出たところを目撃されたらまずいから、使わない。
タンマウォッチで時間を止めて、人目に付かないところに出るという手もあるが、念のため。
…帰りは荷物が重くなっちゃったので、スーパー手袋を使ってしまった…
でも、この購入品は夢じゃない!
俺は喜びをかみしめた。
数時間後…
フフフ、やった。これで道具はそろった。あとは…
俺はタンマウォッチで時間を止め、『たずねびとステッキ』を取り出した。命中率70%と聞いたことがあるので、『グレードアップ液』で強化する。
さて、行くか…
町で見かけた美しいあの子の、部屋を盗撮しに…
受信オンリーに改造した『糸なし糸電話』で盗聴もするか…
614 :
鱸:03/11/10 00:52 ID:bFdfDD9c
―――――――――――――――
はい、とりあえず第一話終了です。
えちぃシーンは第三話以降になる予定です。
主人公、小心者ですね…
多分、鬼畜にはなりきれないキャラになると思います。
でも、サドっ気は持たせる予定です。
版権キャラを襲ってもいいということで、趣味丸出しの好きなキャラを襲います。
第一の被害者は、『臭作』の栗原朝美嬢です。この世界では臭作は存在しません。
あ、臭作の魔の手から救ってやった上で彼女を襲うのも一興か?
へたれSS作家A さんごめんなさい。ウルトラミキサーネタ、パクらせていただきました。これからも道具の使い方をいろいろとパクるかと…
さて、次は第二話だ…
616 :
鱸:03/11/10 15:31 ID:2SMUtuIj
第二話「盗撮」
……来たぞ。
俺は今、女子寮前に立っている。結構、名のある女子校の寮らしい。お嬢様学校やな。
さて、俺は寮内に入り、『たずねびとステッキ』で彼女を探す。
数分後、俺はとある部屋の前にいた。
……なお、『ガールフレンドカタログメーカー』を使えばもっと楽だったということをひらめいたのは、作業を終えて帰った直後の事だった。
『どこでもドア』で入ろうとしたが、それはいつもやっているので気分を変えて『通り抜けフープ』で
部屋の中に入る。
彼女は…いた。時間は夕方。
着替えようとしたのか、服を脱ぎかけたまま止まっていた。
つい接近して、カメラで胸や尻をアップで撮ってしまった。
617 :
鱸:03/11/10 15:31 ID:2SMUtuIj
顔に接近する。カメラで撮る。
…綺麗なコだな。
これからのことを考えると、どきどきしてきた。
…まず、カメラをセットする。
…アングルは……こんなもんでいいか。
あとは…トイレと浴室にも仕掛けるか?スモールライトと透明ペンキの合わせ技でばれないようには出来る。
あとは糸なし糸電話を仕掛けて…
彼女の生徒手帳を探して『フエルミラー』でコピーを取って…
完了!
あとは帰って結果を待つばかりだ。
俺をどこでもドアを取り出した。
ガチャ…
俺はドアの向こうに片足を踏み込み…
振り向いて、記念にもう一枚、ぱちりと一枚撮った。
618 :
鱸:03/11/10 15:32 ID:2SMUtuIj
ドアを回収し、タンマウォッチをキャンセルする。
そして、『糸なし糸電話』を二つ、取り出す。
一方の片割れは彼女の部屋に、そしてもう一方の片割れは…小さくして、彼女の耳の中に仕掛けてある。
…フフフ、かつて西遊記の孫悟空は耳の中に小さくした如意棒を入れていたという。それをヒントにしたわけだ。
あ、でもスモールライトって制限時間があるんだっけ?『宇宙小戦争』限定だったけど。
まあ、いい。数日は持つはずだ。大きくなる前に回収すればいい。
さて、何を話してるかな?
…
……
………
619 :
鱸:03/11/10 15:34 ID:2SMUtuIj
…なるほど。やはり、彼女は外見どおりガサツなタイプの娘らしいな。
フフフ…そのうち、盗撮画像で脅すなり拉致監禁するなりしよう。どんな声で泣いてくれるかな………
『悪魔のイジワール』をちょっとだけ飲ませてみるのも…まあ、俺にそれだけの事をする度胸があるとも思えんが…
なるほど、彼女は明日、親友とゲームセンターへ行く予定か…
俺はほくそえむ。学校の終わる時間なんて、そうは変わらないはずだ。
終わったあと、タンマウォッチで時間を止め、たずねびとステッキを使って探せば遊んでる途中の彼女を探すことも出来よう。
制服姿の彼女をローアングルから捕るのもまた一興だ。
…『瞬間寝ざぶとん』を使い、寝て、すぐに目を覚ます。さすがは短時間で長時間寝たのと同じ効果のある道具。気分スッキリだぜ。これで朝までの時間を有効に使える。
で、余った時間でパソコンを動かして先ほど取った画像を保存し、作業を終えると、さまざまな道具をフエルミラーで増やし、『ウルトラミキサー』で腕時計とタンマウォッチを組み合わせる。
さらに、別な時計とマッドウォッチを組み合わせる。腕時計を常に二つもつけていることになるが…まあ、いいだろう。(←このキャラは自分自身をモデルにしているため、『物事に応用が利かない』という特徴がある)
…もしもの時のため、『タイムベルト』も明日から装着するか。普通のベルトと融合させておこう。
620 :
鱸:03/11/10 15:36 ID:2SMUtuIj
そして、『もしもボックス』で、
「もし、ひみつ道具の一覧があったら!」
と言う。するとプレート状の物体が出てきた。片面にある液晶画面に『あなたの探している道具は?』
と書いてある。
ニヤリ。これでもっと効率的にノゾキが出来るかも。
俺は早速 使えそうな道具を検索し、『あっちこっちテレビ』『スパイ衛星』をポケットから取り出す。
ただ、カメラはもう仕掛けたので、コイツに活躍してもらうのはしばらく後だろう。
あと、『桃太郎印の黍団子』が人には効かないと知り、『天才キャップ』で改造を施すことにした。
………とりあえず、今日はもうこのくらいにしておこう。
そして、先ほど彼女の部屋からコピーしてきた生徒手帳を見る。
…文字が左右逆だった。
もう一度フエルミラーで増やし、正常な文字に戻す。
文字が逆のものは、燃やす。
俺はタバコは吸わないので、昼の間に100円ライターを買ってきていた。
621 :
鱸:03/11/10 15:37 ID:2SMUtuIj
生徒手帳を見る。
…なるほど。『栗原朝美』ちゃんか。
赤い髪に勝気な表情。でも、整った顔。そして、彼女のグラマーな体型を…さっきの盗聴の会話を思い出す。
…フフフ…興奮してきた。
後は、『時間貯金箱』を使い、今から学校に行くまでの時間を貯蓄する。
さて、ビデオとカメラの調子はどうかな?明日が楽しみだ。
…数時間後、学校へ行く直前、時間を止め、ビデオとカメラを交換した。
翌日…
学校が終わると俺は、人のいないところに行き、タンマウォッチの効果で時間を止める。
そして朝美が行っている筈のゲームセンターを探し、入る。
朝美は…いた!
彼女と同じ制服を着た小さな女子生徒と一緒に、クレーンゲームで遊んでいる。
早速俺は彼女らをローアングルから採る。
うーん、いい眺め。
でもよく考えたらゲームセンターだし、大したいたずらは出来ないな。よし、彼女の寮に先回りして、カメラを回収するか。
その前に、いたずらしよう。彼女らの下着を股に食い込ませておくか。
622 :
鱸:03/11/10 15:40 ID:2SMUtuIj
……帰宅後…
さて、仕掛けておいたビデオの映像を見るか。
…おお、こいつぁスゲェ。
いや、着替えもイイ。裸体をわずかに覆う薄いピンク色の下着…うーん、いい眺めだ。
でも…まさか、鏡の前で下着をずり下ろして無駄毛のチェックを始めるなんて…
ドクン…
そして、それを見た俺は興奮し…
ドクン…
トイレを盗撮したカメラを見て、さらに興奮し…
ドクン…
気がつくと…
[ガチャッ…]
『糸なし糸電話』での盗聴を始めて…
[フー、つかれたー。]
彼女が帰って来たことを聞きつけるや、『タンマウォッチ』で時間を止めて…
『どこでもドア』を出して…
彼女の部屋に踏み込み…
彼女の手足を縛り、自分の部屋に連れてきていた。
623 :
鱸:03/11/10 15:40 ID:2SMUtuIj
…やった…
……ついにやっちまった…
まさか俺に、こんな度胸があったとは…
……さて、まずは監禁用の部屋を作らねば…
ーーーあとがきーーー
第二話です。へっぽこな文書力ですいません。
さて、次からエロに突入です。
ああ、朝美ちゃん、本当は私服のところを襲いたかったんだけどなぁ…自分の文書力のなさが憎い。
(・∀・)イイ!!
おおっ、新しい作家さんが降臨してくれたっ!
>鱸さん
いいですね〜。やっぱり気楽にエロを楽しむには、この位の文字の密度の方が
読みやすいですね。私はどうも多くの文字を詰めこみすぎるきらいがありますから……(汗)
>プロローグ
使っていただいてまったくの無問題です。もともとあのプロローグは他の作家さんが
ポケットを手に入れるまでの描写を省くためのもの。主人公だって老若男女・
人間・非人間問わずに設定できるようになってますから。むしろどんどん使ってください。
>ウルトラミキサーネタ
お好きなように使ってください。ここに書きこんだ時点で全てのネタは共有物であると
私は認識してますから。そんなわけで、私の方も鱸さんのネタを必要に応じて
使わせていただきますね。
626 :
鱸:03/11/13 05:25 ID:UNoYs9Rs
最近、少し忙しいので執筆ペースが少し遅れます。
627 :
鱸:03/11/13 21:39 ID:QkWXpkCN
途中まで書いた奴を区切って第三話として投稿します。
628 :
鱸:03/11/13 21:41 ID:QkWXpkCN
第三話「さあ、はじめよう」
※第一話で「48時間で260万円を超える」と書きましたが、「72時間で290万円を超える」の間違いだったようです。すいませんでした。
まずは、彼女の体勢を変える。
両腕を後ろ手に縛り直し、うつぶせにし、両足を広げさせる。
足は…あ、固定するための棒状のものとかが無いや。
まあいい。『無生物催眠メガフォン』を使うか。
まず、ロープを一メートルほどに切り、結び目を両端から数センチのところに一つづつ作る。
そして無生物催眠メガフォンで『君は鉄の棒だ。少し変わった形をして入るが、鉄の棒だ』と言う。
後は彼女の足を棒と化した縄に結びつけ、固定する。たとえ力いっぱい足を閉じようとしても、結び目で作ったこぶのおかげでそう簡単には閉じられないはず。
『かべかけ犬小屋』であたらしい部屋を作り、彼女を連れて行く。
ドアは、『ゴマロック』で鍵をしておく。 …『犬小屋』…ねぇ…フフフ…
中に入ると、まず、彼女を中央に置く。
そして日曜大工の道具を取り出し、『技術手袋』や『スーパー手袋』を使い、彼女の周りに壁を作る。これはただ、この壁で、道具を取り出すところを見られないようにしたいだけだ。
629 :
鱸:03/11/13 21:42 ID:QkWXpkCN
さて、とりあえず彼女を後ろから眺める。
大きな尻が自分の方に突き出されている。
近寄って、においをかぐ。
…やめた。
時間を動かしてからのほうが面白そうだ。
でわ…時間を動かそう!
朝美「…!? な…なんだ!?」
「ようこそ、朝美お嬢さん。」
朝美「お…お前、誰だ!? いや、そうじゃなくて、アタシは確か…」
「部屋に戻って、俺に誘拐されたんですよ。」
朝美「ゆ、誘拐だって!? じょ、冗談じゃない、何でアタシが…」
「まあ、現にお嬢さんはこうして俺に誘拐されました。そして…」
スーッ、ハーッ…
俺は深呼吸し…
朝美の下着を、はさみで切り落とした。
朝美「うわぁっ! テ、テメェ、なんてことしやがる!」
「俺にこれから、好きなようにされるんですよ。」
630 :
鱸:03/11/13 21:42 ID:QkWXpkCN
そう言い放つと、俺は朝美の秘裂を開く。むわっとにおいが広がる。
何か叫んでいるようだが、無視して中に指をゆっくりと入れる。
…キツい。
俺は指をワレメ擦り付け、前後にすり始める。
…が、途中でやめる。
俺は思ったんだ。
どうせなら、もっと恥ずかしい目にあわせてやろうって。
「朝美ちゃんって本当やらしいケツしてるなぁ」
大きな朝美の尻を撫で回す。
「ああっ、やめろっ!」
朝美は逃れようと尻を振る。それはとてもやらしく見えた。
「うーん、いいさわり心地。さて、こっちはどうかな?」
俺は右手を朝美の胸に伸ばす。
「あっ、だっ、やめてっ!」
むにむにと朝美の胸をこねまわす。やり方が分からないので、力いっぱい握ったり、漫画なんかで聞くように円を描くようにもんで見る。
だがやっぱりそう簡単にはあえぎ声を上げてくれず、仕方ないので彼女を気持ちよくするのは諦め、俺が揉みたいときに揉む程度の認識で揉み倒した。
そして俺は…朝美の尻肉を思いっきり割り開いた。
631 :
鱸:03/11/13 21:44 ID:QkWXpkCN
朝美「うわあぁーっ、やめろぉーーーーっ!!」
思ったとおり、朝美は思いっきり悲鳴を上げた。しかし、ここからなら外に聞こえるはずもない。
俺は彼女の菊門に指を這わせ、ずぷっ…と差し込んだ。
朝美「うわぁーっ!!」
ギュッ…と、腸壁が締め付けてきた。…コレはキツイ。
「オイ、もっと力を抜けよ。入らないだろう?」
朝美「入れるのをやめればいいだろう! この変態野郎!!」
…正論だ。しかし、私はこの娘にいうことを聞かせたかったので…
パーン!
朝美「ひいっ!」
朝美の尻を思いっきりぶったたいた。
パーン!パーン!パーン!パーン!
朝美「ひいっ!痛っ!痛いっ!やめ…」
たちまち朝美の尻が赤く腫れあがった。俺はここで少し責め方を変えることにした。
「フフ、お前の尻が赤く腫れあがってるぞ。」
朝美「お…お前のせいだろう…が…!」
「どうした? 言葉に元気がないね? これから君の尻が倍ぐらいになるまで叩き続ける予定なのだ
が…」
朝美「ヒッ!!」
「フフ…情けない悲鳴を上げるね……」
ゴソゴソとポケットを探り、『音楽イモ(別名メロディガス)』を取り出す。
俺は朝美の耳元でつぶやく。
632 :
鱸:03/11/13 21:45 ID:QkWXpkCN
「ねえ…痛い?」
朝美「あ…当たり前だろうが!」
「じゃあ…コレを食べたら、少し、休憩してもいいよ…」
と言い、音楽イモを取り出す。
朝美「そんな怪しいもの、誰が…」
「食べなかったら、休憩せずにこのまま叩くよ…」
朝美「う…」
「さあ、どうする? ま、俺としてはこのまま塩水を刷り込んでもいいんだけど…」
朝美の顔が恐怖にゆがむ。そして視線を落とすと、ポツリと言った。
朝美「……るよ…」
「ん?何か言ったかな?」
朝美「食べるって言ったんだよ!早く食わせろよ!」
朝美は大きな声で言った。だが、もうちょっと柔らかい言葉遣いでもいいんじゃないか?
「口の利き方がなってないな…」
スッ…
俺は左手を高く上げた。
朝美「わ、わかりました! 食べます!! だからもう叩かないでぇっ!!」
…ま、こんなものだろう。あんまり簡単に堕ちてもつまらん。
あとは少しづつ教え込んでいけばいい。
俺は音楽イモを一口分にちぎり、彼女の口に放り込んだ。
633 :
鱸:03/11/13 21:46 ID:QkWXpkCN
…数分後…
朝美「く…う…」
朝美が何かに耐えるように尻を動かし始めた。そろそろか…
「さて、じゃあ、そろそろ再開するか。」
朝美「そ、そんな…約束がちが…」
「最初からやめると言ってない。休憩するといっただけさ。」
そして俺は、手を振り上げる。
朝美「や、やめろぉっ! い、今はダメだぁっ!!」
ぱぁん!…ぶばっ!!
朝美「ああーーーっ!」
尻を叩くと同時に朝美の放屁が部屋に響いた。
朝美「うう…」
「おや? 今の音は何かな? ずいぶん汚い音が響いたような…」
朝美「嫌ぁっ!」
さっきの音楽イモには改良が施してあり、汚い音を上げて屁が出るようになっている。
調子に乗った俺は朝美の尻を叩き続ける。
パァン!ぶばパァン!ぶばパァン!ぶば…
朝美「ああーっ!うわぁーっ!や…やめてぇーーーっ!!」
…やがて、音楽イモの効果が切れる。
634 :
鱸:03/11/13 21:47 ID:QkWXpkCN
俺は彼女のワレメの上の豆を適当なスピードでいじりながら次は何をしようか考えた。
朝美「ダ…ダメ…」
朝美が呟いた。
「ダメ?何が?」
俺は聞き返す。まさか感じちゃったとか?
朝美「もうすぐ…夕食の…時間…来ちゃう…」
夕食?ああ、そういえば朝美ちゃんの寮は食堂で定刻に食べるシステムなんだっけ?よく時計を見てたな。
…時計は俺が壁につけたんだけど。
じゃあ、行かなかったら怪しまれるかもな。
「…いいだろう。じゃあ、帰してあげよう。」
朝美「ほ…本当に?」
「本当だとも。ただし…」
ズブッ!
朝美「ひっ!?」
俺は朝美のケツに指を差し込み、こう言った。
「俺はお前をいつでも監視してるからな。ちゃんと自分の部屋に戻って来いよ……帰ってこなかったらさっきの情事と、テメェのプライベート映像もばら撒くからな!!
捜索願が出ようが構わず、監禁して毎日浣腸つっこんでオムツはかせて無理矢理漏らさせるからな!! そんで漏らしてないときは屁をこき続ける変態にしてやる!!」
朝美「わ、わかったよっ!! 戻る、ちゃんと戻るからっ!!」
あ、涙目になってら。うーん、最後のが効いたかな?
とりあえず、次は言葉遣いも直させよう。
635 :
鱸:03/11/13 21:52 ID:QkWXpkCN
俺は念のため隣の部屋へ行き、人間に効くように改良した『桃太郎印のきび団子』を取り出すと、ボウルに入れ、牛乳に溶かした。
そして戻るとその牛乳を浣腸器に入れ、
「じゃあ朝美ちゃん、とりあえずコレ入れたら帰してあげるからね。」
200mlほど朝美に注入した。
朝美「あぁっ!冷たいっ!」
そしてケツ穴に栓(ほんもの図鑑『大人のおもちゃ編』から出した)をすると、朝美から風呂の時間なども詳しく聞き、いつごろ迎えに行くか告げ、とりあえず帰してあげた。
栓は風呂に行く前にはずしてあげる。
ーーーーーあとがきーーーーー
第三話終了です。長いのでここで一区切り。最近、意外と忙しいし…
『かべかけ犬小屋』は…「そんなにでかくねぇぞ!」という意見があれば、ビッグライトで大きくしたとでも思ってください。
さて、そのうち児童館にでも行って原作のコミックスを読み漁るか…
とりあえず次はこの掲示板であったアイデアを使おうと思います。
今回もTS系悪戯物。なかなか真里菜が出て来ない(汗)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
秋森良樹編 第三話『美人教師の秘密』(4)
数学の中年教師矢沢が数式を前に説明を、俺はぼんやりと眺めていた。
クラスメートや先輩方の無防備な艶姿を堪能したり、見知らぬ他校の女子に欲望を
吐き出したりしたものの、俺の中にはなにか悶々とした物がたまって、小難しい授業など
まるで頭に入ってこない。
犯りてぇ……。
今の気持ちを一言で表すとこうなる。時人たちとの話の中に『時間の止まった女を犯す』
というのがあったが、それは無理だという事が判明している。確かマンガじゃ任意の人間だけの
時間を動かしたままにできたが、部分的に動かすようなことは不可能だ。さっき先輩たちを
脱がした時に試したが無理だった。改造しようと思っても『天才ヘルメット』は『不可能』の
回答を出してきたし……。
『悪魔のパスポート』でも使えばいつでも誰でも犯せるけれど、最終的に和姦になるとはいえ、
レイプってやつはどうも俺の趣味じゃない。きっと昔レイプシーンのあるドラマで泣き叫ぶ
女のあまりに痛ましい姿を見たのが原因だろう。なにより良心が痛いし。
そんなわけで、俺はただでさえ分かり難い授業をまんじりともせずにただ受けていたのだ。
「えー、ではこの問題を……山根さんの列の人、やってください」
いつのまにか練習問題の答えあわせに入っていたようだ。複数の問題を解かせる時、
矢沢は縦の列で区切って回答を黒板に書かせる人を決める。山根は俺のすぐ隣の列の女子で、
同じ列には加藤という男子が一人だけ。黒板に書かれている問題は八問だから、この列だけで
終わるだろう。
当てられた列の生徒たちがノートを持って黒板に鈴なりに並んだ。実際にチョークを
持っているのは2、3人で、他はスペースが空くのを待っている。女生徒の短いスカートが
下半身の豊かさを強調するようにゆらゆらと揺れている。生足ならそれなりに色気を感じさせる
光景なのだが、俺が下着を奪い取ったせいでハーフパンツを下に穿かれてしまい、
色気もなにもあったものじゃない。きっと他の男子たちも同じように感じている事だろう。
ピッカーンッ!
その時、この日何度目かになるか分からない『ひらめきランプ』が点灯する。
俺は時間を止めると、黒板の前に立つ女子たちのスカートを限界までめくり上げ、お尻を包む
ハーパンを踝まで引きおろして席に戻った。7人の女子がお尻を丸見えにして立っている姿を
確認して時間を動かす。
「……」
一瞬のざわめき。捲り上げたスカートが重力に引かれて元に戻った時に再び時間を止める。
ノートから顔を上げていた生徒たちは驚きの表情を浮かべて固まっている。
そりゃあそうだろう。今の今まで真面目に黒板に回答を書いていた女子が突然お尻を
丸出しにしていたんだから。
おろしたハーパンを元に戻し、止めた時間を動かす。驚愕の表情を浮かべていた生徒たちは、
いつも見ているあたりまえの光景に戻っている事に狐につままれたような顔で首をかしげ、
黒板に立っていた生徒たちは違和感を感じたのか、足元に一瞥を向けただけでまた回答を
続けていた。生徒たちのほとんどは、今の光景を白昼夢のようなものと考えていることだろう。
俺はにやりと笑って再度時を止めると、男子の机の上に女子を座らせていく。もちろん
ただ座らせるだけではなく、胸を開いて乳房を露出させた上にハーパンを脱がして
スカートを持ち上げ、M字に足を開かせる。黒板を向いている奴には女子の胸が、
ノートを見ている奴には黒い茂みに覆われた(中にはまるで無い奴もいたが)お○んこが
よく見える形だ。
そして瞬間的に時間を動かす。女子にとっては自分の現状が理解できないほど、
男子にとってはフラッシュが焚かれる程度の短い時間だ。
時間を止めなおしたら女子の服を元に戻して自分の席に座らせ、時間を動かす。
脱がされた女子や男子たちはキョロキョロとあたりをうかがったり、服を触ったり
目をこすったりして現状把握を努めていた。その様子がおかしくて、俺は一人ほくそ笑む。
今回は、言ってみれば覗き見の楽しみを奪われた男子一同へのお詫びと、俺が
力を手にいれた事へのちょっとしたお祝いだ。こんな便利な力を手にいれたんだ、少しくらい
他の連中に幸せを分けてやってもバチはあたらないだろう。
「どうしました?」
「……いえ」
山根が怪訝な顔で周囲を伺っていた生徒に話し掛けていた。山根先生も声をかけられた生徒も
連中の体感時間にして一瞬の間に何が起こっていたのかなど、理解は出来ないだろう。
一部生徒の混乱が治まってから、俺は時間を止めて女子を男子の机に運んで行く。これを何度も
繰り返している内に男子も淫らな『白昼夢』に慣れてきたのか、女子を元に戻した後、
デレッとした顔でうつむいているようになった。
そう言う事ならと、俺は女子にいろいろなポーズを取らせて置くようにした。ある女子には
両手でお○まんこを開かせ、ある女子にはオナニーの姿勢をとらせ、またある女子には
ペンを突っ込んでおく。
女子のポーズが変わるたびに男子の目は輝きを増し、顔を赤くして次の『夢』はなんだと
待ち構えているのが手にとるように分かった。俺もだんだん楽しくなってきて、次々と女子を
脱がしてはポーズを考え、男子の前に置いていく。時間が止まっていると言っても体重が
変わるわけではないので、机の上に上げるには少しばかり骨が折れた。後に本屋で売っていた
『ひみつ道具百科』で力を増す『スーパー手袋』を見つけ、この時に持っていれば、と思う事になる。
結局、この時間の間だけで女子が一巡りしてしまった。つまり、男子一同はそれと気付かずに
クラスの女子全員の性器と相手によってはアナルまで見た事になる。なにも出来ないのが
連中にとっては心残りだろうけどな。無論、女子も自分の一番恥ずかしい所がクラスの男子全員に
見られた事など理解していない。
授業後、いつも通りに振舞う女子に対し、座ったまま立ち上がらない男子一同が印象的だった。
これでみんなの今日のオカズは確定だろう。思う存分、すっきりしてくれ。
……あ、俺もどうにかして童貞を卒業する方法を考えないとな。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ふぅ……これで三話の前振りは完了。予定外に長くなってしまった(汗)
次回はようやく女教師:船田真里菜がメインで登場です。予定としては彼女の
性格描写がメインになるため、少々エロが少なくなります。代わりに
秘密道具の使用間違いによるドタバタ劇が入ります。それも伏線の一つなんですが(笑)
上手く行けばどちらも一本の話でまとまると思いますが……気長にお待ちください。
今回、タンマウォッチで部分的(局所的)に時間を動かす改造が不可としましたけど、
これが当てはまるのは良樹が主人公の話の中でのみという事で。
>>628-635 鬼畜系の話ですね〜。牛乳浣腸のところで『カスタム隷奴』を思い出しちゃいました(笑)
それに音楽いもにこんな使い方があったとは……グッジョブです。
>SS作家Aさん
乙です!
いやぁ、毎度毎度ツボでございます
続き楽しみに待ってまーす!
>Aさん
乙でーす!!
・・・もしや俺が今日見た白昼夢も・・・
643 :
名無しさん@ピンキー:03/11/14 07:43 ID:W36uDc2q
URYYYYYYYYYYYYYYY!!!!!!!!!!!!!
グルメテーブルかけで「今夜のおかず」を出す事はできるのかな。
女体盛りは不可ですか>グルメテーブルかけ
>>644-645 可能なんじゃないですかね?(ネタを出した人)
>SS作家Aさん
乙です!
いやぁ、しかしなんとも気前のいい主人公だ…俺もお世話になりたいもんだ(笑
保守を兼ねて。
>>641-642 >>646 レスありがと〜。
>>642 >もしや俺が今日見た白昼夢も
そう思っていただけたら、あの話を書いた甲斐があります。現実とSSの壁を、
少しでも薄くしたくて書いたものですから(笑)
>>646 書いてて気づいたんですけど、この主人公、けっこう気風がいいです。これからも
道具を使っていろいろ分け前を与えて行く予定もありますしね。
>現実とSSの壁を、 少しでも薄くしたくて書いたものですから(笑)
なるほどw
そこまで深いテーマがあったとはさすが神w
646です。
>>SS作家Aさん
あはは〜、自分はどっちかって言うと自分(主人公)一人がいい目を
見れれば良いんですけどね(独り占め気質?)
他の皆さんはどうなんでしょう?
ヒトリジメイクナイ!
不特定多数の前で恥ずかしい目に遭うから萌えるんじゃないか!
確かに露出、羞恥的な目に女の子が遭うだけなら
でも人の手…手ならまだしもチ○ポや唾液精液の付いたり、
突っ込まれたしゃぶらされた女の子ってあんまり…。
やっぱタンマウォッチは使いやすいな
使えそうなアイテムを思い出した
名称は忘れたけど
時間を巻き戻してやり直すことができる機械
確か本誌では打率1分(100分の1)ののび太が
これを使って猛打賞を取ったはず
鬼畜に走りすぎたり、どうにもならないような状態に陥った時に使ってみては?
そう言えば、BB弾かビー球くらいのボタンみたいな道具で
人間でも無機物でもなんでもロボット化して従わせられる道具もあった筈。
これを時間が止まっている相手に使えば記憶を残させずに従わせてアソコを
濡らさせるなどの生理反応をさせたり、知られたくない秘密の告白など色々と
出来る筈?
相変らず、時止めの好きな俺でした。
>>653 ああ、便利ですよね、それ。……でも、当方も思い出せず(汗) 手もとの
『ドラえもん全百科』で調べているのだけれど、古いものだけにちょっと乗ってないようです……。
>>654 『ロボッター』ですね。『無生物指揮棒』などでは止まった相手とはH不可っての
考えていたんですけど、その方法がありましたか。感謝感謝です〜。
ついでにネタを一つ。
『あっちこっちテレビ』など、好きな場所を映せる道具で手ごろな女を見つけて風呂などで
全裸になるのを観察。服を脱ぎきったところで『呼び出しブザー』や『出前電話』で
その女を呼び出す。道具の強制力でその女は、全裸(バスタオルくらい巻くかも知れないが……)で
呼び出された場所までやってくる。相手は当然街中を通ってくるため、羞恥プレイ(笑)
もちろん、集団も可能。……狙いは、女子校の体育前後、着替えの時間。
呼び出された場所へ向かうため、全裸で街を練り歩く女子校生の集団……。
栗原朝美やった〜〜!
パイズリなどもキボンです♪
657 :
鱸:03/11/20 11:16 ID:4J0/hoJW
へたれSS作家Aさん、656さん、感想感謝です。
>牛乳浣腸のところで『カスタム隷奴』を思い出しちゃいました(笑)
これは、いつかドラ達が象のハナちゃんに牛乳を飲ませる際、中に桃太郎印の黍団子を混ぜたところから来ています。
>それに音楽いもにこんな使い方があったとは……
ここの掲示板に書かれてないアイデアが、私には結構あります。
「まさかこんな使い方が…」というのは私にとって最大の褒め言葉です。
>栗原朝美やった〜〜!
おお!同士発見!!
>パイズリ
いつになるかはわかりませんが、わかりました。
第四話は執筆が遅れてすいません。うまくいけば今週か来週にはUPできるかと…
MCフェチとしては本人の自由意思でいやらしい事をして正気に戻ったときに
「私なんでこんな事…」とかになって欲しいものなので、個人的なお気に入りは
・ギシンアンキ
「今日は寒いからもっと厚着をした方が良いよ」とか「公衆の面前でおしっこなんて
はしたないことするなよ」とか言うだけでどんな事でもさせられるアイテム。
こっちがまともな事を言っているのに逆らってくれるのが素晴らしい。
・腹話術人形
女の子にストリーキングをさせられるアイテムは数あれど、
本編中で実際に描かれたのは「出前電話」とこれくらいではなかろうか。
どんなにメチャクチャな論理でも相手が納得してくれると言う
MCフェチには垂涎の逸品。
・ナコシャクシビールス
どんな流行でも自由自在だが寒い季節にミニスカートを
流行らせるのは難しいあたり案外自由度は低いかも。
当然挨拶の代わりに自分のスカートをめくるなどと言う流行もさせられる筈。
「スカートめくり」そのものを流行らせるのも自分としては好きだが。
どうでもいいが、「ウイルス」ではないところに年代を感じさせる。
腹話術人形のしずかちゃんで抜きました
660 :
2.3:03/11/21 21:08 ID:b+B7Pc53
このスレみて、スペシャルな道具の使い方がいろいろ出てきたが、
ふと思った。
ドラえもんの時代はどんなんなってんだろうな。
このスレだけでもこんなにアイデアがでるのに22世紀の人口で考えたとき、
ものすごいことになってるんじゃないか?
マジレススマソ。
>>658 究極は「USO8OO」じゃないか?
「君はこの場で服を脱がない」って言えば脱いじゃうんだから。
>>660 未来では対抗策がある程度確立していると思われ。
どこでもドアで入れない空間を作る装置とか、
通り抜けフープで通り抜けられない壁とか。
そもそものび太の子孫が貧乏だから、過去を変えに来たっていう設定だったはずなので、
ドラ○えもんの持っているのも、最新鋭の道具って訳じゃ無いと思う。
>>661 ちょっとまて、その○に入る文字は一体なんだ!?
>>662 「ドラざえもん(ドラビアンナイト)」とか。
>>662 まぁ細かいことは気にするな(w
_| ̄|○
665 :
鱸:03/11/22 11:51 ID:IRFR2oLK
えーと、長くなったのでアップします。
第四話をお楽しみください。
第四話「朝美奴隷化計画(前編)」
666 :
鱸:03/11/22 11:53 ID:IRFR2oLK
とりあえず、『あっちこっちテレビ』を取り出し、彼女の様子を見る。
…彼女は私服で食堂のいすに座って食事をしている。その顔色はどこかすぐれない。
…当然か。何しろ彼女の尻は俺が散々ぶったたいたのだ。かなり痛いはずだ。
あ、なんかちっちゃいコに心配されてら。たしか、朝美と一緒にゲーセンにいたコだ。…気づかれるかな? ま、気づかれたら『忘れな草』で記憶を消せばいいし…
しかし…さすが女子寮だけあってかわいいコが多いな。特に朝美とは別のテーブルにいるあのメガネ
のコ…デカい。胸が。…イイな。三年生かな?…今度さらってこようかな? いや、むしろ後でさら
って…人体とりかえ機で胸だけ朝美と交換して…
そーいやこの中の道具ってその気になれば武力で国の一つや二つ征服できるんだよなー…
ま、俺にはそこまでの度胸は無いが。つーかんなことやってこのポケットの存在が公になったらまず
いし。
そして…
朝美が部屋に帰ってきた。
ガチャ…
朝美「ふう…」
バタン。
俺は扉が閉まったのを確認すると、時間を止めた。
まずかべがみ秘密基地でシェルターっぽい地下室を作り、その中に入り、適当に先ほど使用したかべ
かけ犬小屋を貼る。
そして、朝美をまたかべかけ犬小屋に連れてきた。ま、『犬小屋』とはいっても巨大にしたり中を改
造したりしてるわけだが…何でかべがみハウスにしなかったんだ、俺?
あ、調教が終わったら普通のサイズのかべかけ犬小屋に住ませるのも悪くないな。
…裸で首輪をして犬小屋に四つんばいで入っている朝美。無論、名前のプレートには「あさみ」って書いてある………イイ!!想像するだけで、俺のイチモツは膨れ上がっていた。
俺は時間を動かす。
667 :
鱸:03/11/22 11:55 ID:IRFR2oLK
朝美「…あっ!」
「やあ。」
朝美は俺の姿を見ると後ずさった。
「ふふふ…そんなに怖がらなくてもいいじゃないか…って、ま、当然か。」
朝美「…?」
朝美は怪訝そうな顔で俺を見る。
後に知ったことだが、このとき、彼女には俺が少し寂しそうに見えただとか。
「さて…はじめるか。」
俺はロープを手に朝美に近づき、彼女を縛り上げる。
朝美「あぁっ…」
そして朝美はさっきと同じ体勢に縛られた。
そしてまず、俺は朝美のスカートを上げる。なぜ下ろすのではなく上げるのかって?…わかってないなあ…後でずり下げるときに「面倒だ」と言って、スカートを切って朝美を精神的に嬲るんだよ。
ただずり下げるより精神的にダメージありそうだろ? …うーん、俺も鬼畜になったもんだ。俺もびっくり、作者もびっくり。
気を取り直して。
朝美の尻を見る。ケツがでかすぎて、ずれたような格好の下着がたまらない。特に今はケツが腫れてデカくなっているからなおさらだ。
「じゃあ、約束どおり尻栓を抜いてやるよ。もっとやらしくケツを上げな。」
朝美「うう……」
朝美は反抗的な目を向けるが、早く抜いて欲しいのか、おとなしくケツを俺の方に上げた。
俺は下着に手をかける。朝美は反抗しようとしたようだが、それでは永遠に尻栓が抜けないことに気づいたらしく、すぐにおとなしくなった。
「じゃあ抜くからもっと力緩めろや。」
俺は尻栓に指をかけ、
…ぬぬぬ…ぬぽっ…
と、尻栓を抜く。
朝美「はぁ……」
朝美は苦しそうに息をつく。ちゃんと桃太郎印のきびだんご入り牛乳は腸に吸収されたらしい。
ま、当然だな。
668 :
鱸:03/11/22 11:56 ID:IRFR2oLK
「じゃあ、今度はさっきの倍、400ミリリットル行ってみようか。」
朝美「え? なにが…」
「コレ。」
俺はきび団子入り牛乳の詰まった浣腸器を手に持つ。
朝美「嫌ぁ!…やめ…」
つぷっ…チューッ…
朝美「あ…あああ…」
朝美は目を見開きガタガタ震えている。よし、カラになった。
「大丈夫だよ、量はコレでも少ないほうだ。友達の前でもらさないよう、吸収するまで待とうね。」
俺はふたたび尻栓を朝美につける。
そして、ふたたび朝美の尻を叩く。
ぱぁん!ぱぁん!
朝美「ああーっ!!また、お尻…グッ!」
この娘の桃尻がどこまで赤く腫れあがるのかと思うと心が震える。
ぱぁん!ぱぁん!ぱぁん!パン!パン!パン!パン!
朝美「痛い…お願い…やめて…やめ…」
しばらくして彼女の尻を確認してみたが、調子に乗りすぎたのか、朝美の尻は既に赤く腫れ上がり、もうやめたほうがいい気がしてきた。
朝美「ううぅ…もう…やめてください…」
「ふむ…これ以上は叩かないほうがいいかな…?」
朝美「じゃ…じゃあ…コレ…ほどいて…」
俺はもうちょっと遊びたかったので、ポケットから『タイムふろしき』を取り出し、朝美の尻に乗せる。すると、すぐに腫れがひいた。尻が元に戻ったのだ。
あ、でも牛乳浣腸は吸収されたみたい。栓はずしても出てこないから。
669 :
鱸:03/11/22 11:57 ID:IRFR2oLK
朝美「えっ?何?痛みが…」
痛みが退き、戸惑う朝美に俺は冷たくささやく。
「…これでまた、叩けるな。」
朝美「嫌ぁぁぁぁっ!!」
叫んで嫌がる彼女を見て、素晴らしいアイデアが頭をよぎる。
「そうか嫌か。じゃあせめて、俺は優しいからキモチよくなる薬を塗ってあげよう…」
朝美「そ、そんなの、いらな…」
「まあ、遠慮せずに…」
そして俺はあらかじめ出しておいた『あべこべクリーム』を手に取り、彼女の尻に塗り始めた。
ぬりぬりぬりぬり…
朝美「やめろっ!やめろぉーっ!!」
ぬりぬり…
尻全体に満遍なく塗った後、再び尻叩きを再開する。
パン!パン!パン!パン!
朝美「あっ!なっ!なん!でっ!」
効いてるようだ。尻を叩かれたときの叫び声が喘ぎ声に変わって来ている。
パァン!パァン!パァン!パァン!
朝美「あっ!あっ!はうっ!ああっ…」
気がつくと朝美はもじもじと腰を動かしていた。
よく見ると股から液体が流れ出している。
「…おいおい朝美ちゃん、もしかして感じてるの?」
朝美「そ、そんな、ワケ、あっ!あるわけ、あっ!な、ない…」
「ふーん…」
俺は手を止め、ニヤニヤと笑みを浮かべながら、これから朝美をどのように嬲るか考えた。
ふと朝美を見ると、内股に足をすり合わせ、股から液体を滴らせている。
「…もしかして叩いて欲しいのかい? マゾの朝美ちゃん。」
朝美「だっ…誰がマゾだっ!!」
670 :
鱸:03/11/22 11:59 ID:IRFR2oLK
おうおう、久しぶりの反抗的な態度だ。俺は落ち着いて手を朝美の秘裂に進める。
「そう? でも、君のココは」
くちゃっ…
朝美の前の穴に指が簡単に入る。
朝美「んああっ!」
「たくさん気持ちいい汁を垂れ流しているけど…?」
朝美「あうっ…うう…どうしちまったんだよぉ。アタシのカラダぁ…」
「君の体は今、痛みと快楽が逆転してるのさ。ま、しばらくすれば直るから、それまで俺に叩かれててくれ。」
朝美「嫌ぁ、そんなの嫌あぁぁっ!!」
朝美は涙声になっている。
でも、まだだ。俺はコイツを、もっと泣かせたい。泣き叫ばせたい。俺の前ですべてをさらけ出させたい。
少し経って、叩くのに飽きた俺は次にあおむけにした朝美の両足を顔の横につくぐらいに体を曲げさせ、そのままの体勢で固定する。
そして俺は朝美の前の穴からあふれる液体を手に取ると、アソコの毛に塗り始める。
朝美「ひっ…お…おい…何をする気だよ…?」
あ、言葉遣いが少し元に戻ったな。
「ああ、とりあえず君のここの毛でも剃っておこうと思ってね。安全カミソリを使うけど、動くと切れちゃうから気をつけて。」
朝美「や…やめろ…よ…」
震える声で力なく抵抗する朝美。俺は震える彼女を押さえつけ、慎重に剃り始める。
ショリ…
ショリ…ショリ…
ショリ…ショリ…ショリ…
ショリ…ショリ…ショリ…ショリ…
俺は前の毛を剃り終えると朝美の足の位置を元に戻し、次は後ろの毛に狙いを定めた。
俺は再び朝美の前の穴に指を入れ、ケツ毛に塗ろうとし…やめた!
ここでもっと面白くしてやろう!!
俺は四次元ポケットから『クローンリキッドゴクウ』を取り出し、朝美のケツ毛と自分の頭にかけた
。
朝美「…冷たっ…」
そして俺は自分の髪の毛を引き抜き…フッ!と吹いた!
671 :
鱸:03/11/22 12:00 ID:IRFR2oLK
「「「「わー。」」」」
朝美「な…なに!?」
突然の事態に戸惑う朝美。そりゃあそうだ。普通の人間がこんな光景に出くわせばな。
「説明してやろう。コレは特殊な薬でな、髪の毛につけると、孫悟空の分身のように小さな分身を生み出せる。」
俺と朝美の目の前には俺を縮小したようなチビたちが数人、並んでいた。
そして俺は分身たちにこう告げる。
「さあ俺の分身たちよ、朝美のケツに上がりな!」
「「「「おーーー!!」」」」
俺の分身立ちは歓声を上げ、次々に朝美の尻の谷間に集まっていく。
朝美「ひいっ…やめて…やめて…」
朝美はすっかり震えている。さて、もっと震えてもらうとするか。
「さあみんな、気に入った毛を一本ずつ引っこ抜け!」
「「「「おっしゃーーっ!!」」」」
朝美「ひ…ひっこ抜…て…嫌あぁぁぁ、やめてやめてやめてぇぇぇぇ!やめ…」
ぶちっ…
朝美「ひぃっ!」
ブチ…ブチ…
朝美「ああっ!痛っ…」
ブシブチブチ…
朝美「あああっ!もう、やめてぇぇぇぇっ!!」
「大丈夫だよ、もう分身達はみんな一本ずつ抜いたから。ところで…」
俺は朝美の尻をなで、そのまま手を移動させ、ケツ毛をぶちっと引き抜く。
朝美「ぎっ!」
「気がついたかな?さっき君の尻の毛にかけた液体は、この分身を生む薬だって事を。」
朝美「え…?」
ハァ…ハァ…と息をつき、こちらを見る朝美。これから何がおきるか分かっていないのだろう。
「みんな…やれ。」
「「「「「おーう!」」」」」
672 :
鱸:03/11/22 12:01 ID:IRFR2oLK
チビ達はそれぞれ手に持った毛をふっ…と吹いた。
するとたちまちその毛はチビ達と同じように圧縮したようなサイズの朝美になった。
チビ朝美達は逃げ出すが、すぐに俺の分身たちに捕まり、縛られ始める。
朝美「あ…ああ…あああ…」
目の前で小さな自分が犯されている光景が展開している。それが今の朝美の視界に広がっている光景だ。
俺は朝美が目をそらさないように、顔の方向を固定し、無理やり目を見開かせる。
ある者は朝美のケツを下準備もせずに無理やり貫き、ある者は自慢のモノを朝美の喉に突っ込み、またある者は朝美に突っ込みながら彼女の太股や尻を叩きまくり、ある者は朝美の乳首やクリを力任せに引っ張っている。
中には泡を吹いているものもいる。
朝美「ああーーっ!あーーーーっ!!」
やべ、これ以上やると壊れるか?
「ねえ…朝美ちゃん?」
俺はなるべくやさしく声をかける。
「引っこ抜かれるのと剃ってもらうの…どっちがいい?」
朝美にゆっくりと俺の方を見させる。
「俺に剃ってもらうんなら、そっちじゃなくて、俺のほうだけ見てれば許してあげる。耳栓もして、
あいつらの声を聞かなくてもすむようにしてあげる。さあ…どうする?」
朝美は俺の顔を見て、つぶやいた。
朝美「…って…」
「ん?何だ?」
朝美「剃って…下さい…」
ここまで従順なのは責めが聞いたのか、体内に吸収された桃太郎印の黍団子の力なのか、それはわか
らない。だが、どこまで従順になっているか試してみよう。
などと言い訳を考えつつ、俺は意地悪をすることにした。
「誰のどこの何を剃って欲しいんだい?」
朝美「…っ!!」
朝美の顔が一気に赤くなる。
朝美「わ…私…の…」
「誰の? …ちゃんと名前で言えよ。」
673 :
鱸:03/11/22 12:02 ID:IRFR2oLK
俺は声のトーンを落として言った。
朝美「朝美の…お…尻…の…毛を…剃って下さい…」
「あ? もっと大きな声で言えよ。」
朝美「ううぅっ……どうか朝美のお尻の毛を剃って下さい!」
「そうかそうか、じゃあ剃ってやろう。」
俺は朝美の尻を押さえる。
朝美「あの…耳栓…」
ああ、そうだったな。俺は朝美の耳に耳バン(魔界大冒険参照)を貼りつけると、再び彼女の尻を押さ
え、注意深く毛を剃っていった。
674 :
鱸:03/11/22 12:03 ID:IRFR2oLK
――――あとがき――――
えーと…とりあえず今日はここまでです。
またお会いしましょう。
激しく乙!
>鱸さん
第四話乙っ!
>ここの掲示板に書かれてないアイデアが
ではネタついでに……たとえば、『夢風鈴』で深夜に女の子たちを集めてハーレムとか、
『人体切断機』で上下真っ二つに切った下半身を『フエルミラー』で増やして一つ残しておくとか、
『日本標準カレンダー』で性的なタブーを一切忘れ去る休日を作って日本全国で
乱交とか、『くすり製造機』でエロ本を媚薬に変えたりとか、『トロリン』で
体を液体にして女湯に潜むとか、『新種植物製造機』でツタ植物から触手モンスターを
生み出すとかですか?(笑)
栗原朝美で思いついたんですけど、『こっそりカメラ』の電送レンズを彼女につけておくのも
良いかも。これだと彼女の見ているものがカメラから映写されますから、これを録画すれば
『栗原朝美がクラスメートを盗撮したビデオ』として脅迫材料になるかも……。
>>658 >腹話術人形
……あっ! 言われて思い出しました。そうですね、まさしくMCにはもってこいの道具ですね。
あと、他に相手にさせたい事をふき込むと相手は自分の考えで動いているつもりで
その通りのことをするという『心ふきこみマイク』って道具もあるらしいです。でもちょっと
直接的すぎてつまらないですかね?
>>660 661の言う通り、秘密道具対策がしっかりされているかと。”だからこそ玩具的な意味で
『ひみつ道具』では”と過去ログにもあったような。
実際、『日本誕生』だとギガゾンビが『通りぬけフープ』の出口を任意の場所に誘導したり、
『タンマウォッチ』の効果を打ち消したりしていたし。
上のレスの続き。
しかし考えてみれば、ドラの時代にはとんでもない事が平気でできる秘密道具が
デパートに転がっている分、現地の人間は「出来るのに出来ない」というストレスを
強く感じていると思われ。
例えて言うなら、『延々と続く階段を上る際、目の前に絶対に後ろを振り向かないと
分かっている上、ちょっとかがめば中を簡単に覗きこめる超ミニスカ女子高生(の集団)が
いるというのに、婦人警官が自分のすぐ後ろについている状態』のようなものか(笑)
このSSはへたれSS作家Aさんのプロローグの翌日という設定です。
つーか鱸さんと同じです。
-----------------------------------------------------------
朝。
目が覚めた俺は早速着替え、朝食をとり、歯を磨いて自分の部屋に戻り
夢の計画をたてる。
とりあえず・・・・エロいことがしたいわけですよ。
まず、『ハツメイカー』で「エロい道具をいつでも取り出せる機械」をつくる。
次に『ブラックホールペン』でとりだした道具と機械をしまう。
とりあえず今回は第一段階「触る」にチャレンジしてみよう。
俺は『タンマウォッチ』を持ち、街を歩いて理想の女性を捜す。
といっても今回は触るだけだからスタイルだけでOKだ。
運のいい事に早速見つけた。
『タンマウォッチ」で時間をとめる。
うむ。可愛いぞ。
その娘の服を脱がしてみる。
笑顔で街を「裸」で歩く女子高生・・・
考えてみれば凄い光景だ。
というわけで早速胸をもんでみる。
うぁぁぁぁ・・・凄ぇや。もうなんというか。なんていうか。
さらにしゃぶりつく俺。これで時が動けば大変なことになる。
とりあえず警察逝きは確実だな・・・w
今度はアソコをなめてみる。
時が止まってるので俺のテントを作っている棒を入れることはできないが
なめることはできるだろ?
こりゃいいや。
でもこれがちゃんとした行為でないのが残念だ。
最後にアソコなら無理だがもう一つの穴になら入るということで
もう一つの穴に俺の棒を入れ動かす。
うひゃあぉ。気持ちよすぎ。
これがちゃんとした行為でないのが(ry
中に出した俺は彼女の服をきちんと戻してその近くで時を動かす。
途端、彼女は自分の尻と胸をなで、不審に当たりを見回す。
そりゃそうだよな。ふいてないもんな。
俺は自分の部屋に戻り笑みを浮かべる。
「これで大人に一歩近づいたんだよなぁ・・・!」
さーて次は何をするか。何をしよう。どうしよう。
というわけで第一話でした。
あ、主人公の名前決めてないやw
というわけで名前を募集してみるテス。
その内主人公が行為をする女の子の名前も・・・
これから微妙にギャグをいれようかと企んでみます。無理かもしれないけど。
>>679-680 乙です。語り口のせいか、陰湿な感じのまるでない主人公ですね。良い感じです。
あと、道具をしまう場合、ブラックホールペンはやめた方がいいかと。取り出す時に
ホワイトホールペンを使うと、確かしまった物を一度に放出してしまうハズです。
>>682 ……リンククラブ鯖から消えたと思ったら移転していたのか、ドラファンクラブ。
探していたんですよ、Thxです。
>>682 早速行って軽く見てきました。
タイム手袋とめがね
時の流れを超えて未来や過去のものに触ることができる。
イイ!学校だろうと電車の中だろうと道ばただろうと…
目に付いた女の子の体に触りまくり。
触られてもこちらを認識できない相手のリアクションがまた…。
685 :
鱸:03/11/24 05:03 ID:CpFL7NQL
おはようございます。
へたれSS作家Aさん
…なんか失礼なことを書いてる気がしますが、とりあえず。
>栗原朝美で思いついたんですけど、『こっそりカメラ』の電送レンズを彼女につけておくのも
良いかも。これだと彼女の見ているものがカメラから映写されますから、これを録画すれば
『栗原朝美がクラスメートを盗撮したビデオ』として脅迫材料になるかも……。
えーと…いつまでもダラダラ責めてもしょうがないし、早く完結させなければ読者様に申し訳ないですし、
彼女は最終的に愛奴隷な感じにしようと思っているのもあってこれ以上脅迫はしない予定です。
しかし、彼女を助手にして別な女の子(別な出典の版権キャラ)を責める予定はあるので、
アイデアはその時に使わせていただこうと思います。
…なんか愛奴隷とか助手とか、この言い回しだとカスタム隷奴2みたいだな…
ご期待に沿えず申し訳ありません。
これからも強気っ娘を無理矢理というネタを多数予定しています。
違う系統の臭作の志保はどうするかな…千秋に秘密を知られたら口封じが必要だし…
ま、気が向いたら考えます。
>682さん
情報感謝です。後で行ってみます。
さて、考えてるネタ…
臭作は存在しないと書きましたが、どうしましょう?
1.快楽の虜→刷り込みたまご→奴隷化
2.快楽の虜→刷り込みたまご→臭作退治→惚れられる→愛奴隷化
どっちがいいでしょう?
686 :
ドラ:03/11/24 06:42 ID:gXbrr495
はやいはなし
着せ替えカメラなんてやりたい放題ですよね(笑)
これ使えばいいのに・・・
>>鱸さん
>>666のことですが、『忘れな草』ではなく『忘れろ草』です・・・・よね?;(記憶あいまい)
あとホワイトホールペンの方はご心配なく、天才キャップで改造する予定です。
688 :
鱸:03/11/24 11:43 ID:9xITRg1y
虎とみせかけて豹さん
どうも。調べたところ、「忘れろ草」が正解でした。どうも。
へたれSS作家A さん
>『新種植物製造機』でツタ植物から触手モンスターを生み出すとかですか?(笑)
…新種の触手植物と聞いて「絶滅の島」(作:藤子・F・不二雄)の宇宙人やとかを思い出してしまいました。
夜ごろ、第二話投下するかもしれません。
夜ごろと言いつつ夕方に投稿する自分は暇人
-----------------------------------------
こんばんわ小心者です。
というわけで今夜もこっそりいたづらするという方針でいってみようと思う。
いろいろ道具を捜してみて秘密道具にも随分エロい使いかたができるものがあることに気づいた。
『あなただけの物ガス』・・・・これを好みの娘に使えば・・・
いや『キューピットの矢』の方がいいかな。
『アワセール』・・・これを撃てば自分の意見に合わせてくれるか・・・今日試してみるか。
『スモールライト』でアソコに入るのはもう誰でも思いつくことだよな。
そうだ、『お返しハンド』をつけて『アワセール』で俺と犯しかけるように言えば
・・・・こりゃ凄いな。こういのを道具コンボって言うのか・・・・(注:違います)。
じゃ、今日は『アワセール』を使ってみますか。
あ、でももしものためにも『悪魔のパスポート』は常備しないとな。
うわああああ保存していたものが消えたー
バックアップとっておいてよかった・・・・
丁度飯だし飯食ったら再投稿します。
さて、早速『たずね人』ステッキを改造したもので可愛い娘を捜す。
今度も学生の模様。
髪の毛をとれる道具と髪の毛で個人情報がわかる道具で(名前は知らない)
調べると・・・ふむふむ、今は1人で親の帰りは遅い・・・か。
というわけで『どこでも窓』を彼女の体の近くにリンクさせ、
そこから『アワセール』を・・・
撃つ!
一瞬彼女の顔がけわしくなる。
お次は『無機物催眠メガフォン』で窓に「お前は声がハッキリ通るガラスだ」と暗示をかける。
カーテンがかかってるので『エスパー帽』を装備。
さーてここからが本番ですよお兄さん(誰?)。
「服を脱いで下着一枚になってくれ」
言われるがままに彼女は下着一枚になった。
おお、すげぇ・・・リアルで女の下着姿を見たのは(時が止まってた時はリアルと数えないらしい)
初めてだ。やわらかそうなバスト・・・今すぐ触りたい・・・けどそれは後ほどに。
とにかくその後いろいろする相手が決まったぞ。
おっとこうしちゃいられない、次の命令を。
「下着を脱ぎ、窓を開け、目の前にいる相手に下着を渡してくれ」
まるで催眠術にかかったかのように下着を俺に渡す彼女。
秘密道具ってすげぇや・・・・
その下着をとりあえず大きめのポケットにしまって次の命令にとりかかる。
「俺にアソコをよく見せてくれ」
彼女がアソコを俺の目の前に近づける。
つーかさっきも「目の前の相手」じゃなくて「俺」でよかったんだよなぁ。
どうでもいいが、どうして俺がこんなことをしても見つからないかっていえば
俺はカーテンを開けた直後に石ころ帽子を被ったし彼女にも被せたからだ。
俺は早速デジカメで写真を撮る。
触りたいのを我慢して数枚撮った。
ついでに胸も見せるように言ってこれまた何枚か撮った。
そして彼女の石ころ帽子を取り、瞬時に
カーテンと窓を閉めさせた。
そして再びエスパー帽子を被って彼女に言った。
「オナニーをしてくれ」
直後、彼女はその場に座りこんで股を開き、指を伸ばしてオナニーを始めた。
少し、いやらしい音も聞こえてくる。
う・・・俺の棒が凄いテントを作ってるぞ・・・・
とりあえず『フエルミラー』で増やしたデジカメを『ウルトラミキサー』で
これまたフエルミラーで増やしたエスパー帽子と合成させた特製カメラで
オナニーしてる姿を念写する。
暫く彼女のオナニーを見てから俺は
『ハツメイカー』で作った秘密道具の効力を切るスイッチで無機物催眠メガフォンと
アワセールのスイッチを切った。
家に戻った俺はまずタイムテレビを取り出す。
そしてスイッチをつけ、あの後の彼女の様子を見てみる。
俺がスイッチを切った途端、彼女はかなり動揺していた。
「あれ・・・何してんだろ・・・裸になっちゃって・・・・私」
まぁいきなり自分が裸になってたら驚くよな。
その後の彼女はオナニーを再開するわけもなく(当たり前だ)
服を着なおそうとした。
「あれ?下着がなーい・・・どうして?」
(アワセール発動中は発動中の記憶があるぞ!
って時は不良品と脳内変換して下さい;)
下着?下着なら俺のポケットにほーらw
タイムテレビをしまった俺は撮った写真と下着を
箱に入れ、念のため『かたづけラッカー』をかけて
勉強机の一番下の段に入れて『ゴマロック』で鍵をかけた。
さて次は実践するかな・・・
・・・・でも俺レイプものはあまり気が進まないんだよなぁ。
どうにかして相思相愛でヤる方法はないものか。
これを読んでる皆さん、意見を下さい。(誰に向かって話してるんだお前は)
ハイ、二話でした。
もとからアワセールじゃなくてもよかったですね・・・・;
というわけで次は実践に挑むそうです。(そうですってお前が書いた話だろうが)
乙です。
虎豹(勝手に略)さんの作品、なんだか好きですわ。
>>695 乙彼です。次回はいよいよ本番ですか、激しく期待です。
相思相愛に持って行きたいなら、
「人間あやつり機」か「人間ラジコン」で操って、
「刷りこみたまご」に入れるのが手っ取り早いような。
「あいあいパラソル」は効果時間とかあったかな?
あるいは「心ふきこみマイク」で「好きになやなきゃいけない」と思わせるとか。
ところで「魔人のいない魔法のランプ」っていう道具があるみたいなんだけど、
これ吸い込まれた人の容姿とかは変わらないんでしょうか?
変わらないんなら、一番手軽にいろんな事させられそうな気がする(w
(´A`)勇気が出ない
<○>
ヽ しまった
ノヽ 主人公をセクースさせたいけど
それじゃドラえもんである必要がないような
道具をどうやってからませようか
いいキャラしてるな、あんた。
案外あんたのような人にこそ道具が与えられるのかもな。
701 :
名無しさん@ピンキー:03/11/25 22:48 ID:QPir+9cL
>700
あんたの意味がわからんけど、そんな気がする。
702 :
名無しさん@ピンキー:03/11/27 02:10 ID:JnQyMTBk
もしも俺以外の世界中の男が死んだら・・・
精子製造器として捕獲されます
遅レスながら。
>>685 私は愛あり&勧善懲悪物が好み……というわけで2番をキボンです。
>>690-695 >>699 虎とみせかけて豹さん、乙です。
>相思相愛でヤる方法
一時的にで良いなら、つけた者同士が夫婦として扱われる『カップルテストバッジ』か、
後に入った人が先に入った人を愛してしまう家型の道具(名前失念)を利用するのもありかと。
ただし、前者はバッジをはずした時、後者は後に入ってきた人が外に出た時に効果が
失われます。記憶がなくなるかどうかは不明。
>それじゃドラえもんである必要がないような
気にしたら負けです(汗) 私はセクースまでの導入で道具を使えればOKのスタンスで
書いてます。
もしくは道具を使って発情させた女に、某ゲームの主人公のごとく
「お前の感じている物は精神疾患の一種だ。解決方法は俺が知っている。俺に任せろ」
とでも言って襲いかかるというのも……。
>>697 >魔人のいない魔法のランプ
うろ覚えの記憶では、のび太が静ちゃんをランプの中に入れて、召使いのように扱った話が
あったような……。その時は容姿は変わらず、服がアラビア風の物に変わっていたはず。
>>702 ……はて、どこかにそんなシュチュのSSが転がっていたような? 確か英文のSSで、
翻訳サービス利用して読んだ記憶が……。
セックスまで言ってそのあと普通にセックスするんならこのスレの意味無いよな
やっぱり道具を駆使して犯して欲しい
706 :
鱸:03/11/28 15:15 ID:bSb0tGRc
へたれSS作家Aさん
>私は愛あり&勧善懲悪物が好み……というわけで2番をキボンです。
どうも。私も愛あり勧善懲悪ありは大好きです。ほかにリクがなければ2番行きます。そのうち。
まあ、現在執筆中の次の話で朝美は愛奴隷化しますが、ダメ押しに殺りましょう。
あ、でも主人公が直接手を下すと言う意味ではありません。それは…そのときのお楽しみ。予想つく人もいると思うが。
…しかし朝美の後、もっといろんな女襲う予定があるんだよなぁ…朝美以外は従属奴隷扱いで。
>『人体切断機』で上下真っ二つに切った下半身を『フエルミラー』で増やして一つ残しておくとか、
すいません…それはどうも妄想すると死体を襲っているとか殺人者のトロフィーような気がして書けません。
653さん
>時間を巻き戻してやり直すことができる機械
>確か本誌では打率1分(100分の1)ののび太が
>これを使って猛打賞を取ったはず
「あ」段のひみつ道具一覧を見て、おそらく「アクト・レコーダー」がそれではないかと。
ああ、また切りのいいところで投稿しないと長くなりそう…
707 :
名無しさん@ピンキー:03/11/28 21:59 ID:VW9fR/is
無敵道具
ウソ800
これを飲んでしゃべると、しゃべったことがみんなウソになる。
魔法事典
自分で書いた呪文などをその通りにすることができる。
面白そうなの
みせかけモテモテバッジ
もてたい人を覚えさせると、その人に近づいた時、
モテモテ電波が放射されてその辺にいる異性が寄ってくる。
ムユウボウ
これで眠っている人に呼びかけると、寝ながら起きてきて命令に従ってくれる。
命令銃
紙にやらせたいことを書いて、弾に入れて撃つと、
撃たれた人はその命令をさせられる。
めんくいカメラ
醜い顔や滑稽な顔など、標準以下のは、顔が写らず、きれいな顔だけ写る。
白状ガス
これを吹き付けられると、何でも正直にしゃべってしまう
予定メモ帳 とか もしもボックス とかは反則級だね。
22世紀ではあれ使おうとしても無茶なのはキャンセルされるのかな?
709 :
鱸:03/11/29 05:05 ID:nVL534aj
第五話「朝美奴隷化計画(後編)」
…
……
………
「………」
俺は前と後ろの毛を剃られた朝美を凝視していた。うーん、スゴクイイ景色だ。記念に一枚撮っておくか。
俺は耳バンを取り、チビたちを引き出しに放り込んでデジタルカメラを取り出した。
カシャ…
朝美「えっ?」
まさか撮られるとは思っていなかったらしく、朝美はこちらを見ると事態を理解し、急に暴れだした。
朝美「ああぁーっ、嫌あぁぁぁーーーっ!!」
俺は朝美にやさしく語りかけた。
「いまさら恥ずかしがることは無いだろう?ホラ、こんな写真も、すでにあるんだよ?」
俺は盗撮で撮った朝美のデータをデジカメで見せた。
朝美「ああ…こんなとこまで…」
「ごめんね、だって君があんまりキレイでかわいいものだから、どうしても俺のものにしたくなったんだ。こんな感情は初めてだよ。」
そう、こんな感情は初めてだ。 …俺、恋しちゃったのかな?
朝美「え…キレイ?かわいい?」
朝美はその言葉に反応した。カッコイイといわれても、直接キレイと言われたことなど、とくにかわいいと言われたことなど、親友(後に名前は千秋と発覚)からすらないのだろうか。だが、俺はかまわず続ける。
「ふふふ、君は俺のものになるしかないってこと、分かってくれたかな?」
朝美「え…?」
「さてと、あとは余った牛乳浣腸を全部注ぎ込もうかな?」
朝美「ひいっ!」
「それとも俺にケツを貫かれるの、どっちが先がいい?」
どっちが先がいい?…つまり、いずれにしろ両方ともされるということだ。
朝美は考えた。
そして俺は朝美のスカートをはさみで切り落としつつ、彼女の考えをかたづけラッカーで隠したサトリヘルメットを使って読んだ。
710 :
鱸:03/11/29 05:05 ID:nVL534aj
自分の体が魅力的だから、彼は私をさらったのだ。
その体を目の前に、いつまでも襲われるでも無く苦しむさまを見られているだけなんて、屈辱の極みだ。
朝美は意を決した。
朝美「その……を…ください…」
「ん?何だ?」
朝美「あなたの…その…モノで…私を…貫いてください……っ!」
遂に言わせた。朝美に『襲ってください』と言わせたのだ。
俺の心が満たされてゆく。だが、俺はまだ一歩、満足していなかった。
だから…もっと苦しめてやろうと…
…そうだ!
俺の頭でとんでもない考えが頭をよぎった。
俺は『テキオー灯』を取り出すとぐいっと思いっきり朝美の尻肉を広げ、ケツの穴にテキオー灯を押し当て、腸壁に照射した。これなら肉棒を突っ込もうが内容量以上に液体を流し込んでも大丈夫なはずだ。多分。
朝美「えっ…?何…」
テキオー灯に朝美が驚いている隙に今度はすばやく朝美の尻にイリルガートルをセットし、黍団子入り牛乳を遠慮なく流し込む。
朝美「え?ああああああっ! 酷いっ! ちゃんと…っ! 言ったのに…っ!」
俺はそんな朝美を見てニヤついた笑みを浮かべ、彼女の目の前で自分の肉棒をいじり始める。
朝美「う…ううう……うわああぁぁぁぁんっ!!」
!!?
なんと、朝美は大声を上げて泣き出してしまった。
「オイオイ、どうしたんだよ?」
大声を上げて無く彼女を見ること…それが俺の心を満たす、最後のトリガーだと思っていた。
そして俺の心は確かに満たされた。が、同時に罪悪感がわき上がってきた。……やっぱり俺は気の小さい人間だったのか。
711 :
鱸:03/11/29 05:08 ID:nVL534aj
―そろそろ作品の出来が不安です。―
俺は秘裂に指を入れ、いじる。
ずぶっ…
朝美「ああっ…」
最初よりも幾分楽に、そして最初よりも奥まで入った。さっきは突っ込むことが目的じゃなかったから気づかなかった。
「どうした、何故泣く?」
このとき、俺はサトリヘルメットを使うことを忘れていた。楽しむために、無差別に心を読む機能を含め改良していたのだ。
…泣く原因を作ったのは俺なのに、よくこんな台詞がいけしゃあしゃあと出てきたものだ。
朝美は涙ながらに叫んだ。
朝美「こんな屈辱を受けるのは生まれて初めてなんだよ! チクショウ…もう殺してくれよぉっ!! ……うああぁぁ…」
びっくりした。じゃあ、おれはどうすればいいんだ?
……バカか俺は。俺は力ずくで彼女をさらったんだぞ。俺は好きなようにしてればいいんだ。
俺はイリルガートルを流し込みながら、朝美の秘部に俺のモノをあてがった。
「…イクぞ、朝美。」
朝美「え…? あ…っ…」
そのときの朝美の顔に恐れと驚きと共にほんの少しの喜びが混じっていたことを、俺は見逃さなかった。
…このマゾが。
ずぬっ…
朝美「あ…あああっ…!」
「くううっ…」
ずず…ず…
俺のモノが少しずつ彼女の中に埋没していく。
712 :
鱸:03/11/29 05:09 ID:nVL534aj
や…やばい…気持ちいい…つーかよすぎる…
さっき自分でいじってたし…それに俺ってこーゆーの初めてだし…
やばいぞ俺!突っ込んだとたん出しちまうのか!?
がんばれ俺!負けなる俺!
と、そこで一度進入が止まり、何かを突き破ったような感覚があった。
朝美「いっ!」
「…えーと…」
朝美の秘部から血が流れた。
これは…よーするにこのコは初めてだったわけで…今、オンナにしてやったわけでして…
…生まれてきたよかった!! ……うん、突然のことでなんて言ったらいいか分からない。こんなコメントでいいか。…びっくりして出ちまうことが無くてよかった。
などとおバカなことを考えていると、
朝美「ああ〜〜〜〜っ!」
朝美の気持ちよさそうな声が聞こえた。
…はい?俺より早く…イッちゃったと…?
だってまだ一度奥まで突っ込んだだけですよ?
俺、今日が初めてですよ?
しかも朝美は腹に牛乳流し込んだままですよ? 苦しそうですよ? 現在進行形ですよ?
…もしかして…
俺は小心者モードから鬼畜モードへ戻る。
713 :
鱸:03/11/29 05:10 ID:nVL534aj
「朝美…お前、何でこんなに早いんだ?」
朝美「あ…え…?」
朝美はうっとりとした目で俺を見る。
「朝美…お前、やっぱりマゾだな?」
俺は朝美の目を見て言ってやった。
「叩かれて感じるだけじゃ飽き足らず、浣腸を流し込まれる感覚にも感じてたな?痛いのと苦しいので感じてたんだな?」
朝美「え…いや…そんなこと…」
「じゃあコレは何なんだよ? 乳首とがらせて俺より早くイキやがって!」
俺は彼女の胸を思いっきり揉み、乳首をつまんで引っ張る。
朝美「あああっ…」
「どうだ! 気持ちいいか!?」
朝美「ど…どうして…?」
「気持ちいいんだな?」
俺が再び問うと、朝美は涙を浮かべてつぶやく。
朝美「うう…そんな…なんで…」
「お前がマゾだからだろう…?」
朝美「…私…そうなの…?」
「そうに決まってるだろう! 見ろ!ケツ叩かれて浣腸流し込まれ無理矢理犯されて乳首とクリを起たせてる奴がマゾ以外の何だってんだよ、朝美お嬢様よお!!」
朝美「嫌…ぁぁ…グス…」
「嫌かい? じゃあこのクリをしばらくむき出しにしておいてやろう。」
俺は朝美のクリの根元に愛液を塗ると、カチンカチンライトの光を浴びせた。これで五分間の間、この愛液はカチンカチンに固まってクリをむき出しにしておいてくれるはずだ。
朝美「ああぁぁぁぁ、アタシの体が…」
「こんな体は嫌かい? 俺はそんな朝美が大好きだがね。」
714 :
鱸:03/11/29 05:11 ID:nVL534aj
朝美「え…?」
…ん? 反応した。そういやさっきかわいいって言ったときも反応してたな。
朝美「私のことが…好きなの…?」
「好きだよ。」
俺は即答する。
朝美「その…さっきの…」
「なんだい?」
朝美「さっきの、かわいい…って…本当ですか…?」
やっぱりこの辺の会話に免疫が無いようだ。ま、俺は嘘は言ってないし。
「本当だよ。朝美は俺の知る限り一番きれいでかわいくて魅力的な女性だ。その言葉に嘘は無い。」
…だからこそ、いじめて見たいとも思うんだがね。
朝美「じゃあ…なんで、ひどいことするんですか…?」
「ひどいことって…こういう事かい?」
俺は朝美の腹を押す。なお、ゆっくりとだが現在進行形で牛乳を流し込んでいる。
朝美「んあああっ! ぎぇえええぇ!!」
俺は手を離し、朝美にささやく。
「んー、何でかな?君を大切にしたいと思うと同時に、それと同じくらい君をひどい目にあわせたいと思うんだ。…もっとも、誰かに君の痴態を見せるのは嫌だけどね。」
牛乳が空になると、イリルガートルを引っこ抜き、前から引っこ抜いた俺のモノをアナルにあてがう。
「じゃあ、いくよ。」
朝美「あ…あああ…」
ずぶ…
朝美「うあぁぁーーーーんっ!!」
朝美は喚起に咽び泣いているようだ。だが、俺は責めをやめない。
715 :
鱸:03/11/29 05:11 ID:nVL534aj
朝美「あっ!あっ!あんっ!!」
「イイかい?」
朝美「イイッ!すごくイイッ! 気持ちイイッ!」
…やけに従順だな…サトリヘルメットを使ってみたが…やはり裏があるわけではないようだ。
そうか!きび団子浣腸が吸収されて効いてきてるんだ!
あ、コレも使おう。危うく使い忘れるところだった。
俺は予め用意していた『ヤメラレン』(威力は低く改良してある)を朝美の口に放り込んだ。
朝美「あっ…なにを…」
「いいから飲め!」
俺が命令すると、ゴクリという音が聞こえた。
「…フフッ…これで朝美ちゃんは完全に変態になったね。」
朝美「へ…変態?私…」
「オラッ!」
俺は腰を突き上げ、朝美のケツの中に射精した。
朝美「んああぁぁぁっ!」
朝美はまたイったようだ。引く抜くと、
ブバァーーーーッ!ブリューーーッ!!…ブリ…ブリブリッ!…ブリブリブリブリブリ……
朝美「ハァ……ハァ……ハァ……」
ケツ穴から、吸収されなかった牛乳と精液を下品な音をさせて垂れ流しながら朝美は気を失った。
俺はそんな朝美を尻目に四次元ポケットから『刷り込み卵』を取り出し、『グレードアップ液』をかけた。それから倒れた朝美を記念に一枚撮って(タイトルは『強気お嬢様排便』だな)、そして…
「朝美、コレに入れ。」
716 :
鱸:03/11/29 05:12 ID:nVL534aj
朝美「え…? それは…」
「いいから入れ。」
俺が強めに言うと、朝美はおびえた表情を浮かべながら卵に入る。…が、腕を伸ばし、俺の腕をつかむ。
朝美「…こ…怖いです…」
「何を恐れる? 俺が入れといっているんだ。」
朝美「私、どうなるんですか?」
「俺の言う事が聞けないのか?」
朝美「ひっ…ごめんなさいっ…」
キツく言うと、きび団子の効果か言う事を聞いた。人間には自我とかがある分、効き辛いのかな? ま、これくらいのほうがかわいくていいか。恥ずかしさぐらい無いといじめる時つまらないし。
朝美が『刷り込み卵』に完全に入ると、俺は卵を閉める。あと十五分で雌奴隷朝美の完成だ。
現在の時間は…8時22分。ま、さっさと切り上げれば入浴ぐらい出来るだろう。出来なければ時門で時間を延ばしてあげるなり俺が風呂で洗ってやるなりしてやるか。
俺は暇になった時間を使い、『地球破壊爆弾』を『スモールライト』で小さくし、衝撃吸収素材を詰めた小さな金庫に入れ、『ゴマロック』で鍵をかける。これでこの最も危険な道具は封印できたか。とりあえずだが。
717 :
鱸:03/11/29 05:14 ID:nVL534aj
…あと十分ほど時間があるな。
そう思った俺は、道具ガイド(第二話にてもしもボックスで出したアレ。勝手に命名。)で便利そうな道具を探す。
…コピーロボット!?パーマンに出てきたアレか? こんなのがあったのか……ってあれ?これってドラミちゃんの道具だったんじゃ…ま、いいか。
ガールフレンドカタログメーカー!? しまった、朝美について調べるとき、コレ使えば楽だったのに!
人間ラジコン!? 意識のある女子に無理矢理やらせることができるな。嫌がろうと悲鳴を上げようと体は俺の思うがまま…う〜ん…涙でも浮かべてくれるとなおいい。
類似品の人間リモコンは確か…巻き戻しや早送りが出来たはず…お仕置きの時、浣腸して出させたり戻したりとか出来るな…いいな巻き戻し…
さいみん機…それにさいみんグラス!? 誘拐時に便利だな。人目につくところからさらう時や自宅に同居人がいる女をさらう際、タンマウォッチよりもこちらの方がいいだろう。
狂音波発振式ネズミ・ゴキブリ・南京虫・家ダニ・白アリ退治機…便利だな。部屋に戻ったら早速使おう。
逆世界入りこみオイル…あったなあ、こんなの! 俺の城はコイツで作った鏡の世界に作ろうかな?
まあ、今のかべ紙ひみつ基地には満足してるけど、監禁とか調教時は周りが無人の鏡の世界の方がいいだろうし。……俺の城…イイな。男の浪漫か?
人間あやつり機…なんだこのいかにも犯罪向きなネーミングは!?
着せかえカメラ…なんでこんな簡単な道具に気づかなかったんだろう! 監禁した女を辱めるときに使おう。
クローン培養基…これなら周りで誘拐とか騒がれる事なく調教が出来るわけか…
でもなあ…クローンを襲うのもなあ…本物のほうがいいし…クローンを本物の変わりに添えても長くは経たずしてボロが出そうな気がするし…
時門を改造して特定の部屋でのみ時間の流れが遅くなるようにするか!! そうすればクローンがばれる前に調教が終了するはずだ!
マテ!その場合はコピーロボットのほうがいいぞ!
アクト・レコーダー…よし、十回ぐらい連続でイかせてみよう。
プシュ〜〜〜
そうこうしているうちにタマゴの処理が終了した。
中から一糸まとわぬ朝美が眠りから目を覚まし、恥ずかしそうに出てきた。
朝美「…恥ずかしいです…あんまりみないでください…」
718 :
鱸:03/11/29 05:15 ID:nVL534aj
とは言うものの、手で肝心な部分を隠そうともしない。いや、隠そうとは思っているようだが、手を背中に組んで、止めている。命令すれば隠す、という事か?
「朝美、お前は何者だ?」
俺は聞いた。
朝美「はい…朝美は…あなたのものです。変態です。」
顔を赤くし、はっきりと言う。
俺は薄ら笑いを浮かべた。
俺の言う事に従う。とはいえ、恥を忘れきったわけではない。これほど具合のいい奴隷になるとは…
いや…奴隷など生ぬるい。よし…
と、次の台詞を言おうとした俺の足元に朝美はひざまずき、俺に尻を向けた。
朝美「お願いがあります。この変態めのお尻の穴を…貫いていただけませんか?」
さっきの『ヤメラレン』の効果が出たようだ。
よし…
「ほう…何で、だね?」
俺が意地悪に聞く。すると…
朝美「え、と…あの…」
「何だ?」
朝美は俺の顔をちらちら見ながら、
朝美「あの…あなた様のことを…どう呼べばいいん…ですか…?」
と聞いてきた。……そんなことも解らないか…
フーッ…
俺はため息をつき…パーン!と朝美の太ももを叩き、言った。
「バカか、お前は!? お前のような奴隷女が俺をどう呼ぶかなど、一つしかないだろう!!」
朝美「ああ、ごめんなさい! どうかこの奴隷女にお名前をお教えください!」
「いいだろう、教えてやる!だがな、ここでは知る必要もないんだよ!奴隷は主人の事をご主人様と呼んでればいいんだ!わかったか、この馬鹿奴隷が!」
719 :
鱸:03/11/29 05:16 ID:nVL534aj
朝美「も、申し訳ありません、ご主人様!」
「いや、奴隷なんて生ぬるいな。お前なんか俺のペットで十分だ。 そうだ、お前は俺の犬だ!!」
朝美「い、犬…!」
「そうだよ、テメェみたいな馬鹿はそれくらいがいい。さあ、コレをつけな!」
言うと俺は尻尾の飾りがついたアナル用バイブと犬耳カチューシャ、そして金属性の首輪を取り出す。……スゴイぞ、『ほんもの図鑑 大人の玩具編』。
朝美「ハッ…ハッ…アハッ…」
朝美はいそいそと耳と首輪をつけ、尻尾をアナルに入れる。そしてそのままバイブでケツの穴をほじくりはじめる。
パーン!
俺は朝美の尻を叩いた。
朝美「ひあっ!」
「誰が勝手にいじっていいと言った! さあ、来い!」
俺は気づいてなかったが、朝美はこの時、あべこべクリームがまだ効いていた。にもかかわらず、この時『痛い』という声を上げていたのだ!
俺は首輪にチェーンをつけ、朝美を引っ張る。朝美は四つんばいになってついてくる。
「さあ、ここに入れ。」
俺が指差す先には、ネームプレートに「あさみ」と書かれた『かべ紙犬小屋』があった。
朝美「はいっ、ご主人様。」
朝美は嬉しそうに犬小屋に入り、犬のように入り口から顔を出した。
「もっと嬉しそうな顔をしな。」
朝美「はいっ!」
朝美は俺の期待にこたえた。そして俺は朝美の写真を取る。
パシャッ…
720 :
鱸:03/11/29 05:16 ID:nVL534aj
「朝美、来い。」
朝美は犬のように足元に擦り寄ってきた。俺は朝美から首輪と耳と尻尾を外す。
「さあ、もうすぐ入浴時間が終わってしまうぞ。早く部屋に戻って風呂に入って来い。」
朝美「え…そんな、朝美のお尻の穴はかわいがっていただけないのですか?」
「勝手にいじるような悪い奴隷にはお仕置きが必要だろう? 風呂が終わるまでお預けだ。」
朝美「はい…わかりました。」
俺はがっかりしている朝美に服を渡し、さっさと帰らせた。傷を見られてそれを言及されるような事があれば『忘れろ草』の出番だ。
…ま、帰って来る頃には頭が冷えて反抗的に戻ってるかな? それでこそいじめがいがあるんだが。
「あ、そうだ!」
俺は朝美を呼び止めた。
朝美「な、何ですか!?」
期待を込めた目で振り向く朝美。
「朝美、下着を脱いでスカートをたくし上げろ。」
朝美「はい。」
俺は朝美のクリを引き出すと、その根元を糸で縛る。血が止まって腐ると困るから、多少ゆるめに。
「いいか、絶対に取るなよ。」
朝美「え…こんな…」
「ぜ・っ・た・い・に取るなよ!」
朝美「は、はい…でも、浴室で見られたら…」
「この時間ならそうはいないんじゃないのか? ま、ばれないようするこった。」
俺は時間を止め、朝美を部屋に戻した。
さて、風呂が終わったらまたいたぶって…いや、気持ちいい目にあわせてやるか。どうせ汚れるのに風呂に入れるなって言われそうだな…(誰に!?)
無論、朝美が風呂にいる間、あっちこっちテレビで観察してる。
あ、浣腸大量に注ぎ込んでこぼさないで帰って来いと言えばよかった。
721 :
鱸:03/11/29 05:17 ID:nVL534aj
九時ごろ…
朝美が風呂から上がり部屋に戻ると、俺は時間を止めて朝美を迎えにいく。もう手馴れたものだ。
今回は趣向を変えてスーパー手袋でかついで行く。つーかこっちの方が楽だ。
あ、忘れないうちに耳の中の『糸なし糸電話』を取り出しておこう。『スパイ衛星』を使えば一日は見張れるし。
次はパジャマのズボンだけ脱がす。『着せ替えカメラ』で裸に剥こうかと思ったが、あっさり行き過ぎてつまらないからやめた。時と場合によるな、コレ。
あ、今の状態を写真にとって、その写真に細工して、改造した着せ替えカメラ使えば面白いことになるな。
そして、今、朝美が穿いているパンツを脱がし、さらに風呂上りをさらってきたので朝美が持っていた、さっきまではいてたパンツを取り上げる。
そして時間を動かす。
朝美「…あっ!」
「やあ。」
朝美は顔を赤くして俺を見る。
朝美「…」
「…オイ」
朝美「…こ…こんばんわ…」
こんばんわ…か……時間がたったせいか反抗的だな…ん?ああ、脱がしたせいか。下半身を手で押さえてもじもじしてるし…
「押さえるな。」
朝美「え?」
「押さえるな、と言ったんだ。手は…そうだな、背中につけろ。」
朝美「は…はい…」
朝美は手を背中につける。さて、じゃあ行くか…
「朝美。ケツをこっちに向けろ。」
朝美「はい。」
朝美は嬉しそうにケツを俺の方へ向け、ケツにかかる上着を上げた。
そして俺、鬼畜モード発動。
「ヘ、喜びやがって。お、もう股間ぬらしてんのか?」
朝美「はい、ご主人様にお尻をいじって欲しくて、待ちきれないんです。」
「尻?どこかな?ここかな?それともここかな?」
俺は朝美の臀部を触ったりもんだりする。
朝美「ああん、意地悪しないでください…」
「じゃあはっきり言えよ。俺にケツのどこをいじって欲しいのかをよ!」
722 :
鱸:03/11/29 05:18 ID:nVL534aj
朝美「ああ、ごめんなさい。お…お尻の穴です。お尻の穴をいじって欲しいんですぅぅ!」
俺は朝美の肛門に指を突っ込んだ!
「ココを尻と言うな。ココは『ケツの穴』と言え!!」
朝美「はい、ご主人様! 朝美のケツの穴いじってくださいぃ!!」
「いじるだけでいいのかぁ!?」
朝美「ああ、激しくしてください! この変態の雌犬めのケツの穴をご主人様のものでほじくりまわしてくださいぃぃぃぃぃ!!!」
くっくっく…これならこいつに『アワセール』はいらねぇな。朝美みたいな奴が以外とマゾっ気があるって話、本当だったのか。
俺は指を激しく動かす!
「オラオラオラオラ!!」
朝美「あっ!あっ!あっ!あっ!」
俺は『かたづけラッカー』で隠した『天才キャップ』を使い、朝美の感じるところを探す。
…俺好みの体に『改造』してやる。…『コジツケール』を使えばもっとやりやすかったか?
朝美「ああっ! ご…ご主人様ぁ!」
「何だ?」
朝美「ゆ…指じゃ…嫌…」
「んん?嫌?辞めて欲しいのかい?」
俺は指の動きをピタリと止める。
朝美「ああ…違う…違うんです…その……」
俺は指を少しずつ抜いていく。
朝美「ああ…ご主人様ぁ…」
…このぐらいにしておくか。要求を全部吐かせるより、ある程度余裕を残して、後日それを利用して揚げ足を取ればいい。
俺は指を抜き、ビンビンにいきり立っているモノを朝美のケツの穴に合わせる。
「オラッ!」
ズッ!
朝美「あ〜〜〜っ!!」
軽くイったようだ。俺はさらに責める。天才キャップもつけてるからその凶悪さは前回の比ではない。…いつかデラックスライトも併用しよう。
朝美「あっ!あんっ!…っあぁ〜〜〜っ!!」
またイったか。さすがは天才キャップ。……すごいのは俺じゃなくて道具なのね、くすん。
朝美「あ〜〜〜っ、またイくっ! イっちゃう〜〜〜っ!!」
「うっ!俺もそろそろ…」
朝美「うああぁ〜〜〜〜〜っ!」
723 :
鱸:03/11/29 05:18 ID:nVL534aj
俺は朝美を抱え、部屋の真ん中に置き、ビデオカメラをセットする。
朝美の意識がはっきりしてきたあたりで朝美を縛り上げる。
縛り上げると入っても、改造した『着せ替えカメラ』を使って『縄を着せた状態』にしただけなのだが。
朝美「な…なに…」
「朝美、君は浣腸は好きかな?」
朝美「はい、私は変態なので浣腸が大好きです。」
「そうか。」
俺は2リットルは入っている浣腸器を朝美のアナルに押し当てた。
朝美「あぁ…ご主人様ぁ…」
朝美はとろんとした目で浣腸が減る様子を見守っている。
やがて、全て朝美の中に入る。
…ゴロ…ゴロゴロ…
朝美「あぁ…きてます…朝美のおなかゴロゴロなってますぅ…」
「そうか。まだ漏らすなよ、と。」
チューッ…
俺は再び浣腸器に液体を吸い上げる。
朝美「え…?」
「え、じゃない。さっきはもっと入っただろう? 今回はこの程度で許してやると言ってるんだ。」
俺はさらに0.5リットルを朝美の中に流し込む。そして…
「これでよし、と。」
朝美「え…?」
なんと朝美が俺にはかされたのはオムツだった。一応その下にタライも置く。きっと朝美の脳裏には最初に帰してやったときの俺の言葉がよぎっているだろう。
『監禁して毎日浣腸つっこんでオムツはかせて無理矢理漏らさせるからな!! そんで漏らしてないときは屁をこき続ける変態にしてやる!!』
724 :
鱸:03/11/29 05:19 ID:nVL534aj
朝美「あ…ああ…」
朝美はガタガタ震えだした。
朝美「ご…ごしゅ…じん…さま…」
「なんだ? …と、今日はこの台詞を連呼してる気がするな…」
朝美「あ…あたし…逃げようとしてない…です…よ?」
「は?」
朝美「あ、あたし、ちゃんと部屋に帰ってきたよ。なのに、なんで…」
ああ、そういうことか。馬鹿め。
「安心しろ、ちゃんと帰してやるし、常時屁こきの変態にもしない。」
朝美「じゃ、じゃあ、なんで…」
「馬鹿かおまえは? 雌犬をどう扱おうが主人であるこの俺の勝手だろうが!!」
朝美「あっ…!」
「それにお前、言葉遣いが少し元に戻ってるぞ? まだ俺の物だという自覚がないのか?」
もう一回『刷り込みたまご』にかけるか?まあ、俺が楽しむ分には全く支障はないんだが…きび団子の効果もあって。
朝美「ああ…ごめんなさい…ご主人様ぁ…」
「さて、どうしようかな? 言うことを効かない馬鹿な犬は殺すかな? いや、かわいそうだから捨てるか? 売るルートも知らないし、運がよければホームレス達に拾ってもらえるかもしれないな。」
朝美「ああ、ご主人様ごめんなさいっ! どうか捨てないでくださいっ! 何でもしますからぁ!!お願いします…お願いしますぅぅ!! 捨てないでっ! お願いしますぅぅぅ…」
お、予想以上の反応だな。このぐらいにしといてやるか。
「よし、じゃあこのまま糞を漏らせ。」
朝美「はいっ…朝美の恥ずかしい姿をご覧くださいぃぃぃぃ!!」
ブババババババババババ!ブリュリュリュリュリュリュッ!!ブリブリブリブリーーーーーッ!!
大量の茶色い液体が朝美のオムツの脇から噴き出してくる。それは尻の下にあった小さなタライなどすぐに満たし、流れ出す。
「おお、ひでぇ臭いだな、朝美。糞がオムツからはみ出しまくってるぞ。しかもタライからもはみ出してる。お前はトイレもろくに出来ないのか?」
朝美「はひぃ…朝美は馬鹿で変態な雌犬なのでろくにトイレもできないんですぅ…ああ…ご主人さまぁ、どうかこの馬鹿で駄目な雌犬を捨てないでください、お願いしますぅぅ…」
725 :
鱸:03/11/29 05:20 ID:nVL534aj
「ははは、全くダメな犬だな。いいぞ、飼ってやるよ。よし、ロープを解いてやろう。」
朝美「ああ…ありがとうございます、ご主人さまぁ…」
ロープを解き、オムツを外すと、朝美は四つんばいになり、俺の脚に身をすり寄せてきた。
「こら、まずは床をキレイにしろ。」
俺はトイレットパーパーを大量に取り出すと、朝美に渡した。
二人して床を拭くのは、なんとも地味で臭かった。
しばらくして。掃除が終わった。拭いた紙とオムツは『どこでも窓』をどこかの焼却炉に繋げ、燃やした。
まだ臭いがするが、後の始末は『ハツメイカー』で後始末用の機械を作ればいいだろう。
「朝美、行くぞ。」
朝美「え、何処にですか?」
「だまってついて来い。」
俺は『かべがみハウス』に入り、朝美をその中の風呂場につれいていく。…漫画に出てくる旅館のように広い。
朝美「お風呂…?」
「そうだ。」
朝美「なんで…」
「そんなこともわからないのか? お前、そんな臭ぇまま部屋に戻りたいのか?」
朝美は「あっ!」と言い、申し訳なさそうに俺を見た。
朝美「ごめんなさいご主人様、気付かなくって…」
「オラ、そこに寝っころがれ。洗ってやるからよ。」
俺は固いブラシかなんかで洗ってやろうと思ったが、今の朝美がかわいく感じたので、普通に洗ってやることにした。
…普段厳しい奴にたまに優しくされると簡単に落ちると言うしな。
湯を汲み、朝美の体から汚物を洗い流す。少し頑固な汚れは、石鹸をつけた手で洗ってやる。
726 :
鱸:03/11/29 05:21 ID:nVL534aj
朝美「あ、汚いですよ…」
「大丈夫さ、これくらい。ほら、体をひっくり返せ。」
結局、やらしいことと言えば前後両方の穴に石鹸付きの指を突っ込んだり胸をもんだ程度で終わった。
俺は次に朝美の体を抱え、浴槽に入る。そして、俺の腰の上に下ろす。
ズニュ…
朝美「あんっ!」
俺のモノが朝美の秘部に突き刺さる。
「朝美、犬だったらこういうとき、どうするものだ?」
朝美「はい、尻尾を振ります。……ごめんなさい、今はつけてません。どうしたら…」
「ケツを振れよ。なるべく早く、大きくな。」
朝美「!!…は、はい!」
そして朝美は俺にしがみつき、尻を上下に降り始める。しがみつかれたまま溺れるといけない!と思い、『エラチューブ』を取り出そうとして、ふと気付く。
そーいや今の俺って四次元ポケット持ってないんだよなあ…『取り寄せバッグ』と何かを合成して防水加工して常時持ち歩けるようにしたほうがいいなぁ…
う…気持ちよくなってきた…
朝美の顔を見ると、嬉しそうな顔で腰を振っている。
朝美「ああっ! 気持ちイイッ!! 気持ちイイですっ!」
「よし、イくぞっ!!」
朝美「あっ!ひああああぁーーーーーーーっ!!」
……なんとか溺れるでもなく無事に済んだが、のぼせてしまった…
…………………
朝美「おやすみなさい、ご主人様。」
俺は朝美を部屋に帰した。帰る際、バイブと犬耳と犬尻尾付きアナルバイブとトランシーバーをお土産に持たせた。
さて、明日は日曜日。何をしようかな…
727 :
鱸:03/11/29 05:24 ID:nVL534aj
翌日、俺は筋肉痛になった。タイムふろしきを使って何とか治せました。
ーーーあとがきーーー
朝美が別人のようだ…まあ、OVA版では崩壊(?)後、こんな感じだった気がするけど…
次回は臭作退治編かな。次は誰を奴隷にしよう…
へたれSS作家Aさんごめんなさい。きび団子をすでに使っていたのでこれ以上脅す必要がないんですよ。
それと私は愛あり勧善懲悪ありが大好きなわりに鬼畜ゲー大好きな男です。『絶望』トゥルーエンドぐらいまで行くと主人公らを地獄に落としたくなりますが。
だから精神病棟行きEDが好きなんですけどね。
気が向いたらひみつ道具を使って絶望ヒロインたちを救出するのも面白いかもしれません。園田みちるは手に入れたいですが。ま、うまくいけば兼田君も殺されないですみますし。
でも対幽霊用の道具ってないよなあ…妖怪と違って実体じゃないし…ハツメイカーで幽霊退治武器を作るとか?
とりあえず次の候補としては
ガールズ・ブラボーの桐絵
トリグラムエイトの信乃
絶望の園田みちる
トリグラムエイトの犬山小笹
一騎当千の賈?
一騎当千の干吉
大悪司の加古未来
R.O.D-THE TV-のマギー
があります。
加古未来は…わかめ組は存在せず、ボランティア団体・青年奉仕団の所属ということで。
まあ、小笹は今月エース読んだら小笹はそこまで気に入ってるわけじゃないけどあのメンバーの中じゃ支配しやすそうだから。
信乃はトリグラムエイトの主人公・八房陽をポケット拾った奴にすれば妄想どおり可能か…
ドラが近所中に降ってくる雪を自分の家に集めた後に、通り道を作る際雪を溶かすのに使ったアレの名前が知りたい。理由は焼きごて代わりに使えそうだから。
やけどあとはタイムふろしきやお医者さんごっこかばん、あるいは復元光線で直す。第四話でタイムふろしきで朝美のケツを治したのと同じノリですね。
656さんすいません、意外と書いてみるとパイズリにもってく機会がないんですよ。あと一、二回朝美ちゃんで遊ぶ予定なので、その時に書きたいと思います。
728 :
名無しさん@ピンキー:03/11/29 06:50 ID:qvIL1QhC
神!
すげえ。感想は今夜に・・・
ドラえもんの道具と臭作キャラの組み合わせか…
なかなか愉しめた。
長過ぎ…オモロイか?
この程度では長い内には入らない。
鱸さんおつかれ〜。
道具の使用方法が見事です。参考にさせてもらいますね。
それにしてもすっかり朝美嬢堕ちましたね〜。その堕っぷりに読んでてDDDの
『淫獄の寮』を思い出してました。……でも、私はスカ苦手(汗)
今回、ちょっと長レスにて失礼。
>死体を襲っているとか殺人者のトロフィー
私は上半身と感覚の繋がっている下半身ダッチのつもりでいました(汗)
下半身をスモールライトで小さくし、本人が誰かと一緒にいるのを見ながらポケットの中で
いじって、悶えるのを我慢している光景を楽しむとかもできますし(笑)
>『取り寄せバッグ』と何かを合成
服を着ているなら、上着やズボンのポケットと合成してみては。脱いだ時は
収納スペースのあるアクセサリか何かを身に着けるという事で。
>クローン培養基
……たしかこの道具で生み出したクローンって、オリジナルと同じ体だけど中身は
赤ん坊で、一から育てなきゃいけないって物だった気が。マンガだとのび太がジャイアンと
スネオのクローンを作って教育していたような。
これを使うなら、改造して『クローンドール課外授業』のクローン製造機(オリジナルと
感覚が繋がっていて、クローンを調教するとオリジナルに反映される)にしてしまっては
どうでしょう? ……クローンの衣食住の世話をしなくちゃいけない手間がありますけど。
>ごめんなさい
いえいえ、ネタですから使う必要なければ使わなくて良いんですよ(笑)
>対幽霊用の道具
『趣味の日曜農業セット』の中の『打ち上げ式豆太陽』を改造。
SFにおいては幽霊は電磁波の塊であり、その電磁波を中和もしくは乱す事で
幽霊を消滅させる事が可能、というのがあります。某SSに、核爆弾の発した
電磁波で霊体が完全消滅するってのもありましたし。ならば強い光(光も電磁波の一種)を
当てる事で幽霊を攻撃する事も可能ではないでしょうか。……まぁ、強い光を出すだけなら
スタングレネードでもいいんですが(笑)
ただ、霊体そのものにダメージを与える事が出来ても、取り憑いた状態で効果かあるかは
疑問ですが。うまく取り憑いた人間から追い出した後、逃げられないように
ファラデーケージのような電磁波を放つ檻(本当は対超能力用。出していたが電磁波だったかは忘却)
に閉じ込めた後、攻撃するのが理想ですかね。
……あ、先にシスターなり巫女なり、霊体攻撃力をもった女の子を落とせば楽ですね(笑)
>通り道を作る際雪を溶かすのに使ったアレの名前
私はその話自体を知らないですが……焼きごての変わりに使うなら『氷ざいくごて』を
使ってはどうでしょ?
>>707 >ムユウボウ
命令に従ってくれるはいいけれど、寝ぼけていて必ずしも望む結果にならないという
欠点があるんですよ。たとえば「夜食を作ってくれ」と命令したら、命令された人が
食べちゃったりとか。改造すれば欠点消えますけど、『夢風鈴』の方が
手間がなくていいかと。
>めんくいカメラ
集合写真などを取りまくって、顔の映った子だけ襲うとか……選別するのにいいですね。
もしくはナルシストのプライドを粉微塵に打ち砕くとか(笑) このカメラは
ジャイアンに「映さなかったら壊す」と脅されて顔を映した事もあるので、
説得次第でそう言う事も可能かも。
>>708 『もしもボックス』の場合、使った直後から「もしも……」が世界的な常識となる上に、
元に戻した時に人の記憶も何もかもが使用前に戻るから、キャンセルする必要すらないのかも。
被害者がいなければ犯罪は成立しないですし。
『予定メモ帳』もおんなじで行動を指定された誰かが、その行動に疑問を持たないっぽいので
個人的な事に対しては犯罪にならないから大丈夫かも。でも、『誰かを殺す』とか
『こんな政策を発表する』とかすると危険だから、やっぱりキャンセルされちゃうかも(汗)
……たしか『予定メモ帳』は”『誰』が『いつ』に『どこ』で『何をする』”という形で
空欄を埋めて行く物だったハズ。
現在『美人教師の秘密』(5)を執筆中……エロはないけれど、明日の夜くらいには
投稿予定。
735 :
鱸:03/11/30 05:06 ID:CW+3nxTJ
時間がないので手短に。
>下半身をスモールライトで小さくし、本人が誰かと一緒にいるのを見ながらポケットの中で
いじって、悶えるのを我慢している光景を楽しむとかもできますし(笑)
なるほど、そういう使い方ですか。いい発想です。
でも私の場合、増やした下半身や『のろいのカメラ』の人形は最終的にどう処分するかに悩んでしまって書けなかったり…
>服を着ているなら、上着やズボンのポケットと合成してみては。脱いだ時は
収納スペースのあるアクセサリか何かを身に着けるという事で。
なるほど!参考になります。
>……たしかこの道具で生み出したクローンって、オリジナルと同じ体だけど中身は
赤ん坊で、一から育てなきゃいけないって物だった気が。
まあ、『のび太の恐竜』に出てきた成長速度を変える薬とかで何とかしようかと。
あとはハツメイカーで自分の都合のいいように育てる道具を作るとか。それで手間は省けると思うので、
あとは洗脳すればきっとOKです。
>……あ、先にシスターなり巫女なり、霊体攻撃力をもった女の子を落とせば楽ですね(笑)
まあ、実際『絶望2000』において勝沼は巫女さんに消されかけてたし…
落とす予定リストのトリグラムエイトの小笹は魔女だし、彼女落とせばOKかな?
本編も設定がはっきりしない序盤だから今ならいくらでも勝手な設定付けが出来ると思うし。
>もしくはナルシストのプライドを粉微塵に打ち砕くとか(笑)
暇つぶしに奴隷女を使って彼にムシスカンを飲ませるとか(ニヤソ)
736 :
鱸:03/11/30 05:08 ID:CW+3nxTJ
>……でも、私はスカ苦手(汗)
私でもさすがに糞食いは駄目です。
737 :
名無しさん@ピンキー:03/11/30 05:12 ID:am94/nI+
>731
だったらお前が書けるか?
俺も書いたことあるけど、お前みたいな心ないレスで書かない人がでるんだぞ!
バカ!見てるだけにしとけ!書き込むな!
いや、文も上手いし長い量も乙としかいいようがないんだが…
合わないんだよなあ…個人の問題だから作者は責められん。
とりあえず頑張ってくれ。エロがあることはいいことだ。
740 :
鱸:03/11/30 18:23 ID:KY3mlHGa
ども。ちょっと時間が出来たので来ちゃいました。
739さん
>いや、文も上手いし長い量も乙としかいいようがないんだが…
お褒めの言葉どうもです。
>合わないんだよなあ…個人の問題だから作者は責められん。
>とりあえず頑張ってくれ。エロがあることはいいことだ。
あはは…自分でも文才がない(あるいは経験が足りない)ことはわかってるつもりです。あれ?でもさっき文がうまいって言われたな…あれ?
○○希望!とか書くのは楽ですが、結構2ちゃん掲示板で「ならお前が書けよ!クレクレばっか言ってんじゃねえ!」という書き込みを見ていたせいもあって、
「自分の希望通りのものを都合よく置いているとこなんてないだろうし、ならへっぽこでも自分で書いてみよう!」
と頑張ってみました。
飽きやすい俺がいまだに書く気が持続しています。
これも俺のエロさと皆さんの応援のおかげと思っています。
最近いろいろな都合で書きづらくなっていますが、まだまだ行きます。
>>740 739は例えるなら上手に握ってある寿司だとは思うけど、自分としては生魚はちょっと…っていう事でしょ。
個人的な嗜好の問題なわけだし、文才云々とは関係無いよ。
別にあからさまな煽りでもなんでもないんだから、あんまり色々気にしない方がいいんじゃ?
今回はHなし……道具使用率も極小。主人公及び真里菜嬢の性格描写、それと次回のHのための
前振りですので、許してください(汗)
読む前に……総行数が600行近くありますのでご注意を。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
秋森良樹編 第三話『美人教師の秘密』(5)
さっきの悪戯で少しだけ気分がすっきりした俺は、座ったまま動けない亮輔たちの所に
向かう。この三人は席が集まっているから、全員が座りっぱなしでも話ができる。
「……いい夢をみたぜ……」
案の定、亮輔がにやにやとした表情で俺に話し掛けてきた。
「その顔を見ると、よっぽどエロい夢だった見たいだな」
どんな『夢』だったのか俺はよ〜く知っているが、あえて尋ねてやる。途端に亮輔は意地の悪い
笑みを浮かべた。
「そいつは秘密だ……まぁ、このクラスの女全員がかかわってるとだけ言っておこうか」
「……」
俺は驚きが顔に出そうになるのを慌てて押さえる。こいつ……あの一瞬で女子の顔まで
把握したって言うのか? すごいのは、ビデオコレクションばかりじゃなかったんだな……。
このAVマスターに、少しばかり戦慄を覚えた。
「そ、それより、なにか新しいネタは浮かんだか?」
俺はごまかすように話を変える。ツッコミがない事に亮輔は不満そうな顔をしたが、
すぐに自信ありげな顔になって口を開いた。
「ああ! 時人とも話してたんだがな、『薬製造機』にエロ本ぶちこんで薬にするんだ」
「それで?」
「あの道具に虫取り網を入れると虫歯が痛まずに抜ける薬が出来るっていうからさ、
エロ本で薬作ったら、きっと媚薬になるぜ……それを女に飲ませりゃ、へへ、
すごい事になると思わないか?」
「ああ、そうだな」
媚薬、か……悪くないな。
「けど、その薬を目当ての女に飲ませるのも問題だな」
「それならいい解決法があるぞ」
時人がその長い足を組んだまま身を乗り出してくる。バランスが悪いと思うが……まだ
治まらないらしいな。
「せっかく『タンマウォッチ』や『石ころ帽子』があるんだ、使わない手はない。それに
せっかく作ったなら一人ではなく、もっと多くの……そうだな、町の一つや二つ分の人間に
まとめて飲ませるのも一興だな」
「そんな事できるのか?」
「不可能じゃないぞ、長久。媚薬に『バイバイン』を振りかけたあと、ダムに投げ込むんだ。
そうすればそのダムを水源としている町の住人は全員媚薬入りの水を飲むことになる。人間、
水なくては生きていけないからな」
「悪いやつだなぁ」
「どうせ実行も出来ない妄想だからな、いくらでも悪人になれるさ」
いや、俺実行出来るし。
思わずつぶやきそうになった言葉は、ギャングのボスを連想させるような凄みのある時人の笑いに
消滅させられてしまう。
その笑みにすっかり飲まれて身動き一つ取れなくなった俺たちだが、気を取り直すように
亮輔が口を開いた。
「で、でもよ、それだと町中で乱交パーティにならないか?」
「そうだな。だがその方がいいだろう? 薬の効果が切れれば女たちも正気に戻るから、
一人だけに飲ませて事に及んだら後が大変だ。それなら町全体が狂っていたとすれば、
自分が疑われにくくなる。『忘れろ草』を使う方法もあるけどな」
「妄想とか言いながら、いやに現実的だなぁ」
「性分だな、気にしないでくれ」
俺の突っ込みに時人は苦笑で答える。俺としては現実的な回答をくれた方が助かるから、内心で
こいつに感謝した。
亮輔がうーん、と唸る。
「でも、俺はやっぱり女を独り占めしたいな……そうだ、なら女子寮の給水タンクに投げ込むか。
そうすりゃみんな性欲もてあましてオナったりレズったりするだろうから、その隙に
『石ころ帽子』かぶって乱入すりゃ、後のことなんて心配する必要ないぜ。
そのついでにリアルレズの現場撮影して売り払うか」
感心してうなずく俺の隣で、長久がぽん、と手を打った。
「いいなぁ。そうすりゃほんとに好き放題できる」
本当にそうだ。ただ女の中に発散するだけなら、これが一番かもな。
俺は想像する。
寮のあちこちで、服を脱ぎきることもなく絡まりあい、あられもなく乱れあう女たち。
薬の効果で快楽以外何も考えられなくなった女の一人を捕まえ、しとどに濡れぼそった淫裂に
剛直を突き立てる。
見えない誰かに貫かれる衝撃を味わいながら、自分が犯されているのも気付かずに、さらなる
快感を追い求めて自分を慰め腰を振りたてる女。その激しすぎる動きにモノが滅茶苦茶に
しごきたてられ、すぐに達してしう。
精液が膣(なか)で放たれた感覚が伝わっても女は自慰をやめずに乱れつづける。その光景に
萎えかけたモノを回復させて次の女に向かう……。
「……」
いい想像だ。実行したらさぞかし良い気分だろう。
「『石ころ帽子』って、かぶってる間はまわりの誰からも気にとめられなくなるんだろ?
そのままヤったら、透明人間にヤられてるようなものかな?」
けど、なんだ? このどうしようもなく胸に渦巻いているイライラは?
「どちらかと言えば、幽霊に犯されるようなものだろう。透明人間は触れば認識されるが、
幽霊は実体がないんだからな。夢の中で犯す、夢魔などとかわらんだろうな」
……ああ、想像しきれないからだ。生身の女の、膣(なか)の具合が。
「幽霊に犯される、かぁ。そういやそんな企画のビデオあったなぁ」
その気になれば、俺はいつでも女に襲い掛かる事ができる。早く女に挿(い)れたい。
挿(い)れてスッキリしたい。
「夢魔や幽霊に犯されると言うのは、実際にそう告白してきた記録が残っているしな。
シュチュエーションとしてもかなり面白い」
でも、ひどい事は……心に深い傷を残すような真似はしたくない。
その二つの思いが俺の中でせめぎあっている。
「そうなのか? なら、使った奴が幽霊になって好きに出来るって道具はない?」
「……そうだな……『うらめし頭巾』というのがあるが、あれは……」
そんな俺に気付かず、時人たちは顔を寄せ合って楽しげに話をしている。その光景でさえも
今の俺にはわずらわしく感じられ、「トイレに行く」と言ってその場を離れた。
時間を止めて地下室に行く。教室を出てすぐに『どこでもドア』を使った。
停止した女生徒たちが目に入ったが、悪戯する気になれなかった。
俺は無表情のままに『カネバチ』の巣をひっくり返して、回収されたお金を確認する。
……二時間もかけて回収したにしては、かなり少なく見える。
”全部デ2257円デス”
『フエール銀行』に持っていくと、案の定予想よりも少ない金額だった。
多分、最初に近場から回収し尽くしてしまい、今度は遠い所まで探索に向かっているから、
今集まっている金が少ないんだろう。
となると、効率よくお金を拾い集めるためには『カネバチ』と『どこでも窓』を増やして、
手ごろな場所に出入り口を開かなくちゃいけない。その出入り口は他の誰かに見つからないように
しなくてはいけなくて、そんな場所を知らない町で見つけるには……。
「……ああっ、頭がまわんねぇっ!」
ワシッ、と乱暴に前髪をかきあげる。イライラが考えをまとめるのを妨げ、それがさらなる
イライラを生む……悪循環だ。
『フエール銀行』の脇に山となっている下着類を一瞥する。今朝方クラスの女子全員から
回収した戦利品だ。これをオカズに一発出せば、少しは治まるだろうか?
俺は一番上のパンティを一枚手にとるが、すぐに山に戻す。これを使って出したところで、
むなしさがつのるだけだと気付いたからだ。
「……ちっ」
特に何もする事無く教室に戻る。4時間目が体育で、何も考えずに体を動かす事が出来たのは
幸いだった。
……まだブルマは見れなかった。今日ブルマを復活させたばかりだったので、用意が
出来なかったようだ。
どんなにイライラしていようが頭がカラッポだろうが、昼になれば自然に腹が減る。
俺たちは健全、育ち盛りの男子高校生。しっかり食わなくてはナニも出来やしない。俺たちは
チャイムと同時に着替える事無く購買に走った。
「カツサンド残ってる〜?」
「ピ、ピザパンはっ」
「ハンバーガーとコーヒー!」
「苦しい……」
「つぶれる、つぶれる、つぶれちまう〜」
いつものごとく、大盛況だった。
「出遅れた……」
「……くっ、田中やつ、4限の体育だというのにチャイムが鳴るまで解散させないとは……」
長久が悔しそうに、時人が苦虫を噛み潰したような顔で混雑する購買をにらむ。狭い通路に
二クラス分もの人数が押し合いへし合い、男子も女子も関係なく過当競争を繰り広げる戦場へは、
いまさら突入しても望みの勝利(昼食)を得るのは難しすぎる。
だが、行こうか行くまいか迷っている間にも俺たちと同様に出遅れた生徒たちが次々と
無謀な突入を敢行していった。
「くっ! 俺の焼きそばパンとフルーツオーレは誰にも渡さんっ!!」
「カレーパンよ、残っててくれっ!」
その後に続けと蛮勇を奮おうとする時人と長久の腕を取って止める。二人は「何をするっ!」と
言わんばかりの顔で俺をにらみつけた。
「……俺に任せろ」
そう言い残すと二人を置いて戦場へと踏み入る。後続の精鋭(出遅れ組)に姿が隠れた所で、
俺は時間を止めた。
一瞬にして静かになった戦場に立ち尽くす兵士たちを脇に押しのけ、ずんずんとパンの並ぶ
ショーケースへと進んでいく。やはり人を掻き分ける手間は、動く物より止まっている物を
相手にした方が楽だ。『タンマウォッチ』に感謝だな。
……おお、あるある。ピザパンにカツサンド、ハムカツバーガーと言った人気メニューが
まだ一通り残っている。もちろん、時人と長久の意中のパンもいくつか残っていた。俺は
それらを確保すると自分の食いたいものを物色する。と、その一角で珍しい物を発見した。
「! ……こ、これは、『カニクリームコロッケサンド・ブルゴーニュ風』っ!?」
驚愕のあまりに叫んでしまう。
それはカニクリームコロッケをサンドイッチしただけの、どこがブルゴーニュ風なのか
まるで分からない一品なのだが、一日に10個しか入荷しないため、学内で伝説となっている
代物だ。先輩たちの間でも、三年間の学生生活で一度は食いたいもののトップランキングを
独走していると言う。
済まない、伝説は俺が頂くよ……。
俺はそのたった一つだけしか残っていないコロッケサンドを取ると、そこに互いに邪魔をしながら
殺到していた複数の腕に向かって手を合わせた。
金を置いてから二人の前に戻り、時間を動かす。人垣にもみくちゃにされているはずの俺が
いきなり目の前に現れた事に二人は驚いていたが、そんな事よりもパンが確保できたかどうかを
確認してきた。俺は偉そうにふんぞり返って、買って来たように見せるために一緒に持ってきた
ビニール袋に取ってきた物入れて渡してやった。二人はそれらを押し頂くようにして受け取る。
「しかし、よく買ってこれたよなぁ」
長久がパンの代金を俺に渡しながら言う。
「背が低いからな、きっと足元を移動する幼稚園児のように気付かれなかったんだろう」
時人も財布から小銭を探しながら続ける。
「なるほど、それで簡単に買って来れたわけだ」
「うむ。これから出遅れた時には良樹に買って来てもらう事にしよう」
「そりゃいいっ!」
朗らかに笑いあう二人。
……取り合えず、殴っておいた。
「……ところで、裏切り者への報復は何がいい?」
教室に戻る途中、ジュースを飲みながら時人が尋ねる。目の端にうっすらと涙が浮いているのは、
さっきどつき倒したダメージが抜けていないからだ。
「一人だけ弁当だもんなぁ」
長久も頭を押さえながら頷く。
そう、今日は亮輔だけが弁当を持ってきていたのだ。「じゃ、俺は一人平和に過ごすぜ」と
満面の笑顔でほざいたあいつに、憎しみを持つのは至極自然な事だろう。……例え、パンの争奪戦が
非常に楽な物だったとしてもだ。
「こんなのはどうだ?」
三人で亮輔への報復手段を話し合う。その時、俺の視界の隅になにか白い物が横切った。
目を向けると、真里菜先生が可愛らしい袋と水筒を持って中庭を歩いていた。
『そっか……先生もこれから弁当なんだな……』
そんな穏やかな思いと
『犯れるかな?』
そんな今まで考えたこともない危険な思いが同時に生まれて、俺は混乱する。
そりゃ、真里菜先生綺麗だし、可愛いし、なんだか姉のような雰囲気が俺みたいな
一人っ子にとっては『理想のお姉さん』だ。汚そうとか、そういう気にはなれない。
けど、男にとっては『美人で年上の女性とのH』、それも童貞卒業というのは夢の一つだろう。
その相手がもし先生だったら……。
俺は真里菜先生に、そういった夢を見ているのかも知れない。それが、少し前から
感じつづけているこの欲求不満にも似たイライラから来ているとしても。
「わりぃ、今日俺別の所で食うわ」
「良樹?」
不思議そうな二人を残して、俺は先生の後を追った。
中庭では、春の暖かな日差しに誘われたように、女子がいくつ物グループを組んで昼食を
摂っていた。その中に先生の姿は……ない。いつもは女子に誘われて敷物を囲っている事が
多いのだけれど……。
先生が歩いて行ったと思われる方向に向かってみた。
中庭を横切り、校舎の影になっているフェンスとの間の狭い通路を抜け、小さな林に出る。
ここは職員室や科学室など特別教室のある校舎の裏手にあり、ひらけた中庭に比べて少し
日当たりも悪い。そのためか人があまり来ず、とても静かな場所となっている。一応ベンチなども
置いてあるあたり、学校としては中庭の一つとして考えていたのだろう。けど、特別教室から
眺めていた限り、俺はここを利用している生徒を見かけた事がなかった。
だが、今日は校舎よりに設置されたベンチに一人だけ利用者がいた。真里菜先生だ。
空の色のように深い青色に塗られたベンチにチョコンと座り、ひざの上に弁当箱の包みを
乗せている。
違和感を感じた。
先生の歩く速さを考えれば、俺がたどり着くずいぶん前にここにいてもおかしくはない。なのに
なんで先生は弁当を開けてすらいないんだろう?
それに先生の雰囲気がまるで違う。いつもの周りに元気をくれるような明るさはそこにはなく、
物憂げな――はっきり言えば、悲しみに暮れているような暗い物をまとっている。ほんの少し
つつくだけで泣き出してしまいそうな、そんなひどくもろい物を感じた。
「……弁当、食べないんスか?」
どうするか迷った後、俺は意を決して声をかける事にした。このままにはして置けない、
そう思ったからだ。
俺が近づいたのにも気付かなかったのだろう、先生の体がビクンッと震え、
恐る恐るといった風情で俺を見る。
「……秋森……くん?」
途端に先生は安心したようにため息をつく。
「メチャクチャ暗い顔してしてましたけど、なにか悩み事ですか?」
俺は眼鏡越しに先生の鳶色の瞳を覗き込む。
「そんなんじゃないわよ。心配してくれてありがとう」
先生はふわりとした笑顔を浮かべて答えてくれた。その笑顔はいつも俺たちに見せてくれる笑顔と
変わらないように見えたけれど、俺は微妙な違和感を覚えた。
「あの何か……」
「秋森君こそ、こんなところにどうしたの?」
俺の言葉をさえぎるように先生が聞いてくる。それが俺には、何かを隠したがっているように
思えた。
「時人たちとメシ買ってきたんですけど、帰る途中で先生見かけたもんで、
追っかけてきたんですよ」
出来る限り普通に答える。先生だって人間だ、隠したい事の一つ位あるだろう。
話したがらない事を根掘り葉掘り聞くものじゃない。
「そうなの? ……でも、池内君たちは?」
「教室に戻りましたよ。今ごろ一人だけ弁当持ってきた亮輔をシバいてるころじゃないですかね」
「ふふふ、鷲山君も災難ね……購買って戦場だもの」
先生は薄くルージュの引かれた口に手を当てて楽しげに笑う。……良かった、先生に
少しだけ残っていた暗い雰囲気が今ので消えた。
「それより、先生こそどうしたんですか? こんなところに一人で……いつもは女子たちと
一緒にメシ食ってるじゃないですか」
先生は少しだけ困ったような表情を浮かべた。
「……あ……えっとね……今日はちょっと……一人で食べたい気分だったのよ」
そう言って笑う。けど、その笑顔は無理して浮かべた事が分かるほど引きつっていた。
「……じゃあ、俺はお邪魔っすね」
先生の言葉に、俺はその場を離れようとする。一人で居たい時は、誰にだってある。そんな時は
誰にも声をかけられたくないものだからな。
……もっとも、こちらに越して来た頃の俺みたいに、無理矢理近づいて立ち上がらされた方が
良い場合もあるが……。
「ま、待って!」
真里菜先生が俺の制服の裾を掴んだ。
「最初は一人で食べるつもりだったんだけど、一人でいたらなんか寂しくなっちゃって……
だから、一緒に食べてくれないかしら?」
「いいっスよ」
二つ返事で了解し、先生の隣に座る。先生はどこかほっとした様子で弁当の包みを開き始めた。
二段重ねになった、女性らしい小ぶりな弁当箱の中身が見える。上の段には野菜をメインにし、
なおかつプチトマトや卵などで彩りも考えられたおかず類、下段には黒ごまを散らせたご飯が
入っていて、非常に美味しそうだ。俺の手の平くらいのサイズなのに、一切手抜きが
されていないように思える。
……ああ、最近家庭料理に餓えた胃がむずむずと……。
「手作りですか? 美味そうですね」
俺は袋からパンを出す手を止めて先生の弁当に期待を込めて見入った。
「ええ……でも、あげないわよ?」
けれど先生はひょい、と楽しげな笑顔で俺から弁当箱を遠ざけてしまった。
「えー」
「ダ・メ・よ。私の手料理を食べさせる男の人は、大切な人だけって決めてるんですから」
べー、と、まるで子供がするみたいに舌をだす先生。それが大人っぽくなくて、でも
先生に似合っていてとても可愛らしい。
しかし! 今はその可愛らしさに見惚れている場合ではない。最近コンビニ弁当続きの俺の体が、
先生の弁当を非常に欲しているのだっ!!
「センセー、俺は先生の生徒っスよ? 教師なら生徒は『大切な人』じゃないんスか〜?」
「それとこれとはべ・つ。……うん、今日もいい出来ね」
哀れっぽく言った泣き落としも軽くいなして、先生はおひたしを口に入れて満足げに微笑む。
その微笑もすごく愛らしくて可愛いんですけど……先生ごめんなさい、ちょっとだけ憎しみを
感じてしまいました。
「……いいですよ〜、俺は一人さびしく購買の『伝説』を食べる事にしますから〜……」
いじけた声を出して、俺はビニール袋からカニクリームコロッケサンドを取り出す。ううう、
俺の傷心を癒してくれるのは、反則技使って手に入れたお前だけだよ……。
「伝説……? ああっ!! それカニサンドじゃないのぉっ!?」
先生の疑問符を浮かべた顔が、俺の手元を見た瞬間に驚愕に変わる。
「ええ、そうですよ」
俺は自慢げに差し出すと、先生は目を寄せてじっ、と凝視した。
「これが伝説の……初めて見たわ」
「先生も見た事なかったんですか」
「ええ。私足が遅いから、いつも出遅れて……そっか〜、これが実物なんだ〜」
話している間もサンドイッチから目を離さない。やっぱり、この学校の卒業生ともなれば、
このパンに対する思い入れも一際のようだ。
「あら、名前が『ブルゴーニュ風』なのね。私の時は『ニース風』だったのに」
「名前が違ってるんですか?」
「ええ、定期的に名前を変えているらしいのよ。『ニース風』だったのは私が2年の頃までで、
三年の頃には『パリ・ダカール風』になっていたらしいわ」
「ラリーじゃないんだから……」
「そうそう、オリンピックの年は期間限定でその開催地の名前を付けていたらしいわよ」
命名者の顔を見てみたいぞ。
「なんにしろ、この学校に関わった人にとっては、思い入れのあるパンみたいですね」
「そうなのよ。私が在学中、このパンをめぐって流血沙汰が起きた事もあったし……」
「……マジっスか?」
「うん、あたり一面血の海だったわよ。でも原因は、買うときに転んだ弾みで頭を切ったって
だけらしいんだけどね。それでもパンを放さなかったって言うんだから、すごい根性よね」
「そうまでしても、食べたかっんでしょうね」
「そうよね〜、ホントに憧れの食べ物だから……私も食べたかったな〜」
甘えるような声で、目線をついっ、と上げて俺の顔に移す先生。その意味が分からないほど
俺は鈍くはないつもりだ。
「それは残念でしたね」
しかし、俺はつれなく言ってのける。途端に先生は泣きそうな顔になった。
「……くれないの?」
細めの眉をへにょっとまげ、寂しげな声で、口をわずかに尖らせる。俺の手は包装をはがす途中で
止まった。
「……秋森君……聞いてる?」
「き、きいてますよ」
上ずりそうになる声を押さえ、努めて平静を装う。
ああ……言えない……見惚れていたなんて言えない……。
上目遣いで泣きそうな表情のまま俺を見上げる先生はいつもの知的さが消えて、
ちっちゃな女の子が一人で寂しさを我慢しているような感じがして、ものすごく保護欲を
くすぐられると言うか、いつもとのギャップが大きくて非常に可愛らしく見えると言うか……
ともかく、俺の理性が音を立てて弾けてしまいそうなほどの破壊力がある。
先生……大人のクセにその可愛らしさは反則です……。パンを全部
あげたくなっちゃうじゃないですか……。
「おべんと、少し分けてくれたらあげますよ」
「そ、それは……」
俺の提案に視線をさまよわせて悩み始める先生。その迷いっぷりを見ると、自分がなにか
いけない提案をしたように感じる。俺は正当な取引をしようとしただけだよな?
「……分かったわ」
自分の主義と欲望の葛藤に決着がついたのか、先生は小さくため息をついた。
「今回だけ、特別よ? 絶対内緒にしてね?」
「分かりましたよ。はい、どうぞ」
不安そうな顔で念を押す先生に苦笑しつつ、サンドイッチを一つとって差し出す。にっこりと
笑う先生。当然、先生は手を伸ばして……
「じゃ、頂くわね」
ぱくり、と俺の手から直接サンドイッチを頬張る。
伸ばしてきたのは、手ではなくて口だった。
「せっ、先生っ!?」
「あら……コロッケまで届かなかったわ……」
予想外の事に動揺してしまった俺を他所に、残念そうな顔でかじった痕を見つめる先生。そして
俺を見つめると。
「……もう一口、いいかな?」
もちろん、俺に断る事など出来ない。……むしろ、こんな期待に満ち満ちた美女の視線を受けて
断れる男がいるなら見てみたい。
「じゃ、もう一口だけ……」
ここでまたしても予想外の事が起こる。先生の手が、サンドイッチを持つ俺の手を、
包み込むように両手で捕らえたのだ。
「腕を空中で支えるのって、辛いもんね。震えてたわよ」
震えていたのは辛かったからじゃないんです。
そう口を突きそうになった言葉は、俺の手を包む先生の手の柔らかさと温もりに融かされて、
意味のないうめきに変わってしまい、優しい笑顔に心臓がランバダのような激しいステップを踏む。
頭が真っ白になって、何も考えられなくなる。
時間を止めてあんな事までしたって言うのに、たったこれしきの事で自分を保てなくなるなんて
思ってもみなかった。
「あむ……」
そんな俺の気も知らず、手ごと口に引き付けるようにして、再びサンドイッチを含む先生。
赤い唇がわずかに開き、奥にぬらりとした舌があるのが見えた。美味しそうにくわえたパンが
一瞬、別のナニかに見えてしまい、生唾を飲み込む。
……もし、朝から何発も抜いていなかったら、このまま襲い掛かっていたかも知れない。俺は
テントを張り始めた股間を隠すように、空いた手でさりげなくビニール袋を動かす。
「ふーん……そっか……こんな味なんだ……」
先生は念願叶った事をかみ締めるようにつぶやき、幸せそうな笑顔でぺろりと唇をなめる。
そんな何気ない仕草にも、いろんな意味で興奮している俺はドキリとする。
気付けば、俺は先生から目が離せなくなっていた。
この五分ほどの間に、俺はいったいどれほどの先生の表情を見たんだろう?
寂しげな横顔、俺を見て安心した微笑み、大人のくせにひどく子供っぽい無防備な仕草、
願いがかなって幸せそうな笑顔……。
どれも俺たちの担任として、そして姉として振舞う教室では、一度も見たことのない先生だった。
隣で、俺に向き合うようにして座る先生を見る。
後味を楽しんでいるのか、先生は口元に指を置き、目を閉じて穏やかな微笑を浮かべている。
その幸せそうな笑みに、俺はなにか道具を使うことも……時間を止める事すら忘れて
見入っていた。……彼女と別れた直後に俺はそれを猛烈に後悔する事となる。
「……秋森君……おーい、しっかりしろ〜」
正気に返った時、俺の視界に真里菜先生の白魚のような手が大写しになっていた。
「え……あ……へ?」
意味不明な言葉を言いながら瞬きする俺に、先生は苦笑いを浮かべた。
「どうしたの、ぼんやりしちゃって」
「あ、あはは……ちょっと陽気に当てられちゃったみたいっスね〜」
視線をそらしてごまかし笑い。間違っても本当の事など教えられない。
「そうね……やっぱり、春の日差しって気持ちいいもんね……」
ひざに弁当を乗せたまま、ぐっ、と伸びをする先生。生徒たちとは違う、成熟した豊かな胸が
ボレロを押し上げる。
「このまま眠ったら、気持ちいいんでしょうね……」
それを横目で眺めながら、背もたれに肘を乗せて空を見上げる。抜けるような清々しい
青空だった。
「そうね……」
先生も頷く。
「このままうたた寝して、目が覚めたら全部夢だったらいいのに……」
「先生?」
俺は問い返す。その小さなつぶやきはほとんど聞き取れなかった。けれど、その中に深い悲しみが
含まれているのは分かった。
先生はごまかすように慌てて言い募った。
「う、ううん、なんでもないの。それよりお弁当、どれが食べたい?」
「……そうですね……じゃ、たまご貰えますか?」
俺は先生に合わせると、差し出された弁当箱から、いい焼き色のついただし巻きたまごに指を
伸ばす。
ぺしり、とその手を叩かれた。見上げると、ちょっとだけ怒ったような顔の先生が
俺をにらんでいた。
「こら、手づかみなんて行儀の悪い」
「だって、俺箸もってないですよ」
「あ、そういえば。……そうね、じゃあこうしましょうか」
先生は弁当箱を膝に戻すと、俺が取ろうとした卵焼きをつまみ、下に手をそえてにっこりと
微笑む。
「はい、口開けて」
「……はいっ!?」
想像を絶する真里菜先生の言葉に、俺は固まった。けれど、先生はそれが当然の事であるように
たまごを差し出してくる。
「だから、口開けないと食べられないでしょ? だから、はい、あーん」
……マジっすか?
真里菜先生って、俺のクラスどころか、教師たちまで含めた全学のアイドル的な存在なんスよ?
その人が手ずから「はい、あーん」ですか!?
……ばれたら、野郎どもの闇討ち覚悟だな。
「あ、あーん……」
「ふふふ……はい」
少しばかりしてしまった怖い想像をかき消し、このまるで恋人同士のようなシュチュエーションを
思い出して、恥ずかしさを我慢しながら口を開く。途端に先生の優しげな笑みが
からかうようなものに変わった。
……先生、俺の反応、楽しんでますね?
コロンと口の中に転がされた卵焼きを咀嚼する。……こっぱずかしくて、味なんて分かりません。
「どう?」
先生はからかうような笑みを貼り付けたまま、期待するような声で聞いてくる。
「美味しいっすよ……いやぁ、最近誰かの手料理なんて食ってなかったから、新鮮だなぁ」
大げさに言う俺に、先生は嬉しそうな笑いを見せてくれた。さっきの照れくささとあわせて、
なんだか頭がくらくらする。
「そう? うふふ、ありがとうね。……でも秋森君には料理を作ってくれる誰かさんがいるんだ〜。先生、その人に嫉妬されちゃいそう」
「へ? そんな奴いませんよ」
「だって今、『手料理なんて食ってなかった』って」
「母親のですよ。ウチ共働きで、特に最近忙しいらしくてなかなか帰ってこないんですよ」
「そう……さびしくない?」
「昔からですから、慣れちゃいましたね」
「食事とか、どうしてるの?」
「コンビニ弁当ばっかっスね。小遣い限られてるからよく自炊もしますけど」
「そう……でも、コンビニ弁当ばっかりじゃ栄養が偏るわよ? 先生も一人暮らししてるんだけど、
最初の頃はコンビニに頼りっぱなしで、後でダイエットに苦労することになったわ」
「知ってますよ。だから母親が残していった料理の本片手に……」
……傍からみれば普通に会話が弾んでいるように見えるんだろうが、実は俺は自分が何を
口走っているのか分かっていない。げに恐ろしきは美女の微笑みというやつか……。
俺がようやく自意識を取り戻したのは、昼休みも終わりに近づいたあたりだった。その頃には
俺も先生もすっかり食事を終えていて、そよそよとやさしく頬をなでていく春風の中で
ぼんやりと空を眺めていた。
「一つ……聞いていいですか?」
いつのまにか感じていた満腹感と柔らかな春の日差しに、少しばかり睡魔を呼び起こされながら
隣で風になびく髪を押さえて行儀良く腰掛けている真里菜先生に話し掛ける。
「なにかしら?」
そう答える先生も、いつもよりももっと穏やかだ。
「先生の手伝い……なんでいつも俺なんスか?」
ずっと気がかりだった。入学初日にも学校案内のような物を配る時に呼びつけられたが、
この時は出席番号一番の俺が呼ばれても不思議ではない。けれどそれ以降は、俺がその場に
いなくても、急ぎの用でない限り他の誰かに頼まず、俺が戻ってくるのを待って用を言いつける。
入学して二週間、真里菜先生から用を頼まれなかった日など数えるほどもない。なのに
「面倒だ」と感じても「嫌だ」と思わないのは彼女の人徳なんだろうか?
先生は少しだけ迷ったような仕草をして、俺に向き直った。
「……やっぱり、嫌……だったよね? ごめんなさい」
ちょこん、と頭を下げる先生を横目で見る。
「いえ……先生と一緒にする仕事は嫌じゃないです」
「……ありがと」
先生は少しだけ笑う。
……あれ? 俺、今なんて言った?
『先生と一緒にする仕事』?
……そうか。考えてみれば真里菜先生が頼む仕事って、いつも俺が先生のアシストで
仕事が終わるまでずっと一緒にいるんだよな。でも、どうして……。
「私、一人っ子でね」
思考の海に沈もうとした俺を、唐突な先生の独白が引きとどめる。
「昔から兄弟ってものに憧れてて……特に可愛い弟がいたらいいなって思ってたの。でも、
中学の時も、高校の時も、大学に入っても結局その願いは叶わないままで、あきらめてたんだ」
教員資格取れなかったら保母さんしようかななんて本気で考えてた事もあったのよ、と
懐かしげに苦笑する先生。
なんで先生が俺たちの姉のように振舞うのか、ちょっと納得できた。
「教員免許取って母校(ここ)に帰ってきた時も、弟なんて無理だろうって思ってた。
……でもね、見つけちゃったんだ、入学式の日に、理想の男の子」
そう言って先生は俺を見つめる。俺は驚きに先生の顔を直視する。
「それが……俺なんスか?」
コクン、と頷く。
「私が秋森くんに感じた第一印象はね、『ちょっと不良っぽい子』。私が欲しかったのは『素直で
可愛い男の子』だったから、すぐに違うなって思ったわ。でも……直感って言うのかな?
私の中から、『この子を弟にしたい』っていう声がしたの」
「……そう……ですか……」
「それでね……覚えてる? 入学式の日に配布物を一緒に運んだ事。その時に秋森くんと話してみて
『悪い子じゃない』って分かったんだ。
それでもっと秋森君の事知りたくなって、いろんな事頼んで……それで話している内に
どんどん秋森君の事が好きになって行ったわ」
ドキンッ、と胸が高鳴る。
「秋森君には迷惑な話だったと思うけど……」
すまなさそうに俺を伺う先生。
『好き』って言うのは『男として』って意味じゃない事は分かってる。けれど、女性から
言われると心臓に悪いですよ……。
「……ええ……ちょっと大変な時もありましたよ。昨日の生徒会の手伝いとか」
平静を装って言葉をつむぐ。けれどドキドキはまるで治まらない。口から心臓が飛び出しそうって
きっとこういう時に使う表現なんだろうな。
「ごめんなさい……私のわがままにつき合わせてしまって……」
先生はシュンとしてうつむいてしまう。声も消えてしまいそうに小さくなっていた。
「でも、そんな風に思ってくれてるなんて、俺嬉しいですよ」
ぱっ、と顔を上げて、まん丸にした目で先生は俺を見る。
「俺も一人っ子ですから、昔から綺麗な姉か、可愛い妹が欲しいって思ってたんです。もし先生が
俺の姉になってくれるなら、もう、願ったり叶ったりですね」
俺の言葉に先生は、ぱぁっと桜の花がほころぶような笑顔を見せる。その笑顔にまたしても
クラッと来たのは秘密だ。
「ありがとう、秋森くん……。先生でよければ、秋森君のお姉さんにしてくれる?」
「喜んで」
俺も微笑み返す。先生の笑顔がいっそう柔らかな物になった。
「それじゃあ……改めてよろしくね、『良樹』」
先生のほっそりとした手が俺の手を取る。
「こちらこそよろしく、『姉さん』」
俺はそれをしっかりと握り返した。
しばしの見詰め合い。そして笑いが弾ける。
「あ〜もう、先生嬉しいわ〜。念願の弟がついに出来たんだもの〜」
目尻に浮かんだ涙を拭きながら、先生は楽しそうに笑う。こんな先生の腹の底からの笑い、
初めて見た気がする。今日は初めての多い日だ。
そういえば、昼間から感じていたイライラも、もう完全に消えている。先生と一緒にいた
おかげかな?
「それは俺もですよ。先生みたいな美人を姉に出来るなんて、世界中に自慢したいくらいですね」
本当にやったら、暗い場所はおろか明るい場所もまともに歩けなくなりそうだけどな。
「嬉しい事言ってくれるわ〜。姉さんおだてたって何も出ないわよ」
本当に楽しそうに笑う真里菜姉さん。『姉』という立場にいると、笑顔が三割増になるようだ。
「いやいや、ホントのことですよ。……で、少しでも嬉しく思ってくれてるなら、お礼にぜひ
先生の手作り弁当を……」
「ダメよ〜。今回だけは特別だったんだから。弟って立場を利用したって、ダメな物はダメ♪」
「うう、残念……あ」
不意に予鈴がなる。あと十分ほどで昼休みも終わりだ。先生も『姉』から『教師』の顔に戻る。
「いけない……次の授業の準備をしないと」
弁当箱を重ねなおして手早くナプキンで包む。その手際のよさに俺は少しだけ見惚れた。
「じゃあ、秋森くん? 次の授業に遅れないようにね」
右手に弁当の包み、左手に小さな水筒を持って俺に注意する真里菜先生。
「うい」
答えながら、俺もどんな味だったか分からないまま腹に入れてしまった『伝説』の残骸と、
パックジュースの空き箱をビニール袋に入れて口を閉じる。
ごみ箱を探して後ろを振り返ると、先に戻ったと思っていた先生が真剣な眼差しでこちらを
見ていた。
「……秋森くん……ちょっと、こっちに来てくれるかしら?」
促されるままに先生の前に立つ。先生はキョロキョロと周りを確認した。何をするんだろうと
見守っていると、先生の腕が伸びてきて……。
「せ、先生っ!?」
驚きの声は先生の胸に吸収されて、くぐもったうめきにしかならなかった。
俺は先生の胸に顔をうずめるようにして抱きしめられていた。
時間を止めていた時とは違う、服とブラ越しとはいえ本来の女性の柔らかさが俺の顔を包み、
その時は決して感じることなかった女性の甘酸っぱく、そして極薄い香水の匂いが俺の脳髄を
融かしていく……。
「……ありがとう、良樹君……」
万感を込めた――そんな表現がぴったり来るほどの想いのこもった言葉に、意識が現実に
引き戻される。
「良樹君がきてくれなかったら……私、どうなってたか分からない……」
そんな義姉弟の契りを交わしたくらいで大げさな……そう言おうとして、真里菜先生の顔を見る。
いや、見ようとして先生に妨げられた。あげようとした頭をより強い力でふくよかな胸へと
押し付けられる。
「先生ね……昨日からちょっと嫌な事が続いていたの。それでずいぶん参ってて……朝は
なんとか普通でいられたんだけど、時間が経つにつれて辛くなって……」
いつも明るい先生らしくない、湿った声が降ってくる。
きっと、この先生の独白があの時先生が落ち込んでいた理由なんだろう。
俺は……こんな時どうして良いのか分からなかった。だから先生に抱きしめられたまま、
先生の言葉を聞くことにした。
「気を取り直そうと思って一人でここに居たんだけど、余計に辛くなっちゃって……あのまま
ずっと一人でいたら、立ち直れなくなっていたかもしれない。でも、そんな時に良樹君が
来てくれたんだ」
先生の言葉に少しだけ明るい物が混じり出す。
「良樹君に悟られちゃいけないって、がんばって明るい演技して……そうしたら、不思議よね。
良樹君とちょっと話しただけで、気持ちがどんどん楽になっていくのが分かったの。だから
良樹君が行っちゃいそうになった時に、慌てて引き止めたの……私、もっと楽になりたかったから。
ごめんね、お手伝いの事といい今回の事といい……自分のために良樹君を利用しちゃうなんて、
私、悪い女よね……」
「そんな事ないです」
先生の腕が緩んだのを見計らって顔を上げる。二つの乳房の向こうに、自己嫌悪に曇った先生の
端正な顔があった。
「人は誰でも自分の欲望のままに生きてるって聞いた事があります。けど、その欲望に沿った行動が
他の誰かにとって迷惑だと感じなかったら、それは悪い事じゃないっスよ。
そりゃ、手伝いの時は正直迷惑だと思ってましたけど……でも、さっきは俺、普通に
話しているって気持ちだったし、むしろ先生といっぱい話せて嬉しいって
思ってたくらいなんスから。先生は悪くないですよ」
「良樹くん……」
先生の顔が泣き笑いのようになる。俺は先生の胸に顔の下半分を埋めたまま、精一杯微笑んだ。
「また先生が落ち込むような事があったら、言って下さいよ。俺、いくらでも利用されますよ?
なんてったって、先生の『弟』なんスから」
「ありがとう……!」
ぎゅうっ、と音が鳴りそうなくらいの力で、先生は再び俺を抱きしめる。またしても先生の
豊満な胸に顔が埋まり息が出来なくなったけれど、気持ち良いんだから文句を言う筋合いでもなし。
……それと、頭に落ちてくる何か冷たい物は、気付かなかった事にしますね。
「はぁ……もうこんな時間」
熱い抱擁から開放されたとき、時間は本鈴まで二分を切っていた。まっすぐ教室に戻る
俺と違って、職員室に寄らなければいけない先生は確実に遅刻だろう。時間を操作する
『狂時機』の機能で手助けしようかと思ったが、この道具は限定された極狭い範囲の時間を
操作する事しか出来ないのを思い出してやめる。
他に時間を操作する道具もあった気がするが、俺は知らない。今度本屋でその手の本を探すか、
『ハツメイカー』あたりで道具のリストを作る道具でも作ろう。……そういえば、なんで最初に
地下室に行った時に作らなかったんだろう? 我ながら謎だ……。
「じゃあ良樹君、ありがとう。また後でね」
慌てた様子で走って行く先生の後姿を見送りながら、いまだ全身にうっすらとまとう残り香を
堪能する。
ふふふ……先生、いくら嬉しいからって、妙齢の女性が年頃の男を抱きしめたりしたら
ダメですよ。我慢が出来なくなっちゃうじゃないですか。
そんな少しばかりダークな思考をしながら、先生にどんな悪戯をするか考える。幸い、
真里菜先生の授業は六時間目だ。一時間もあればそれなりの事が考え付けるだろう。
弟の可愛い悪戯だと思って、大目にみてくれよ、姉さん?
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
予想以上の分量になった上に、道具の使用もエロもまったく無い三話(5)、
ここに投稿します。
やっぱりオリジナルで作ると、各キャラの性格描写を行う必要があるため、
こういう個人にスポットを当てた話がどうしてもいりますね。
……その分量が予想以上になってしまったのは、私の未熟の致す所ですが(汗)
次回、三話(6)ですが、ついに船田真里菜の秘密が明らかにっ! 彼女が悲しんでいたわけは?
そして良樹の童貞卒業なるかっ!(爆) そして四話のヒロインの顔出しも……。
……でも、エロは薄くなりそうなんですよね……ネタにはなっても(泣)
>鱸さん
>糞食いは駄目
わたしゃ、脱糞の時点でダメっす(汗)
>ならへっぽこでも自分で書いてみよう
創作の原点ですね。プロ作家でもそう言う考えで作品を書き出した人もいるようですし。
文章は書いていればすぐに上達します。自分のペースで書いて行ってくださいね。
>>741 同意。
乙です。リアルタイムでドキドキしますた
乙で〜す。
イライラしていた気持ちがいつの間にか和らいでいた…う〜ん、いいお姉さんだ。
こんないいお姉さんに悪戯しちゃおうなんて、悪い弟君ですね、頑張れ!(笑
超乙です。
ていうか、すごい萌えw
激しく期待です。よして良樹は童貞を卒業出きるのか!?w
あ・・・自分も作品書かなきゃ・・・・
>>763-766 サンクス。
あ〜「なに投稿しとるんじゃヴォケェっ!」的なレスがなくてホッと一息。
多少なりとも萌えてくださったようで、私としても嬉しいです(笑)
……美人のお姉さんに翻弄される少年というのも、浪漫だと思いません?(爆)
次回投稿は……不明、というより今年中に3話終わらせたい。構成は
決まってるから後は手を動かすだけなんですけど、時間がとれず……次話で
真里菜を落としきる予定だけれど、そこまでいけるかな(滝汗)
さて、平行して四話のHシーンでにからめる道具を考えなきゃ……。
神はいつの間に「青春ド真ん中超萌え萌えラブコメSS作家A」に改名しましたか?w
次も期待してます!
769 :
名無しさん@ピンキー:03/12/03 16:34 ID:wbWX+xvc
770 :
名無しさん@ピンキー:03/12/03 20:52 ID:q4UulTTt
改行は
で行います。
もはやドラ吹っ飛んで単体大作ですなあ。
どうでもいいですが次回作のキー道具は
「刷り込みたまご」「材質変換機」「名刀電光丸」
です。
うーん……思い出せない……。手にスプレーするとガスが固まって手袋になり、
その手袋をしたまま作業をして、その最中に手をひき抜くと作業を手袋が
継続してくれるって道具、何だったかな……。ドラファンの道具リストで
見落としたか? これがあれば電源不用の無音バイブやローターが作れるってのに(笑)
>>735 >増やした下半身や『のろいのカメラ』の人形は最終的にどう処分するか
増やした下半身は『ウルトラミキサー』で再度本人の下半身と合体させれば
良いとして……『呪いのカメラ』の人形は問題ですね。間違っても
燃やしたりするわけには……あ、悪人相手ならそれも可かな。
>>768 >いつの間に「青春ド真ん中超萌え萌えラブコメSS作家A」に改名しましたか?w
やはり学園物ならラブコメは必須でしょう(笑) と言うより、わたしゃ
エロよりこっちの方が得意だったり。
>>771 >もはやドラ吹っ飛んで
私の悪い癖でして、こう言うネタ物でも、エロより『話』を書くことを
優先させちゃうんですよ(汗) 私自身、単なるエロ文だけよりもその間を繋ぐ
日常を読むのが好きというのがあるせいだと思いますけど……。
次回の道具使用率はこれまでよりは高めになる予定です。『悪用』という観点で
見れば、かなり低い部類になりますけど(汗)
>>772 むぅ……『刷り込みたまご』はともかく、他の二つはどう絡んでくるのか
予想がつかない……。楽しみに待ってますね。
でも悔しいからちょっと真似をさせてもらって……私の方の次回のキーワードは
『薬 × 狼 × ぷっつん良樹』です。
>>773 「つづきをヨロシク」だと思われ。
ただこれ融通利かなくて結構厄介な道具だったなぁw
>>774 情報サンクス。あー、やっとスッキリした。
>融通利かなくて
専用のスプレーで消されるまで、最初の命令を実行し続ける物ですからね。
コミックスでも延々と荷物を運び続けたり、犬がくたばったにも関わらず
散歩を続けようとしたりと(笑)
>専用のスプレーで消されるまで、最初の命令を実行し続ける物
ってことは、
>>773どおりにバイブ作ると女の子が使い物にならなく(ry
保守。
>>776 延々とほったらかしにしたら間違いなく(笑) 使い道としては音がしない
という利点を生かして、学校なり仕事場にいる間中つけっぱなしにさせるとか
ですかね。他にも使い方はもう一つ考えてありますけど……。
778 :
鱸:03/12/07 12:55 ID:wjC6lbLH
あまり期待を集めないように予告…
次回はかけらもエロくありません。おそらく執筆期間が長引いたのはそのせいです。
臭作退治も頭の中でストーリーとの矛盾が気になって方向が少し変わっちゃったし…
次のエロ話をある程度書いてから投稿したほうがいいかな…
うまくいけば今日明日あたりにそのえろくない話が投稿できます。
774〜777さん
俺もいつか使おうと思ってました。そうか、拷問道具として使えるか!!
悪魔のダイヤとかどうよ
タンマウォッチでこっそり女に持たせてスパイ衛星で追跡
自分がオナーニするとあるはずの無いてむぽの快感に震える女がみれる。
780 :
鱸:03/12/08 10:12 ID:cOYQJZCf
エロくないです。今回は駄目駄目です。せいぜいいい点といえば次回への複線らしきものか…
糞です。臭作退治を宣言したのがいけなかったか…彼は普通の人間として扱います。
第六話「小心者の休日」
今日は普通に寝た。ぐっすり寝るのはいい。『瞬間寝ざぶとん』もいいけど、たまにはこうして寝るべきかな?
ま、寝てるはずの時間を『時間貯金箱』に時間を貯められる分便利だが。
さて、今日は何をしよう? 俺は道具ガイドを取り出し、使えそうな道具を探す。
…かるがる手ぶくろとスーパー手ぶくろの違いって何だ? ま、んなこたどうでもいいか。
あなただけの物ガス…朝美に使うか? でも、もう必要ないかな…
エアコンボール?周りの気温を調節できる、か…よし、電気代の節約に使おう。
逆世界入りこみオイル…ああ、あったなあ。入りこみ鏡を巨大化すれば事足りるな…
いろいろとリストを見た俺は、『衛星テレビ』を打ち上げる。これでいつでも地球上のどこでも覗くことが出来る。
さながら今の俺は、地上の人間すべてを見下ろせる神と言ったところか? 以上、神様ごっこおしまい。
ん?神様ごっこ? そういえば神さまステッキ、神さまプール、神さまぼう、神さまマイクというものがあったな。
強化・改造あるいは応用しだいでいくらでも使い道が広がるな。とりあえずメモしておこう。
さて、暇つぶしに農業でもやってみるかな? えーと、確か…あった!『趣味の日曜農業セット』。田植えを楽しんで土になじんでみよう。
えーと、これを行う部屋を出して…かべ紙格納庫でいいかな?
いや待て!!
俺はビッグライトで『入りこみ鏡(ミラー)』を巨大化させ、それをかべ紙ひみつ基地の中の壁に貼り付け、鏡の中の世界に入り込んだ。
俺は外に出て、『鏡の世界』の世界(ややこしいな)を見渡す。今度この世界でキャンピングカプセルを使って泊まるのも面白いかもしれない。
781 :
鱸:03/12/08 10:14 ID:cOYQJZCf
この世界には俺以外誰もいないのだから、俺の王国を作るのも面白い。『穴掘り気』と『地下工事マシン』で一大地下帝国を作るのも面白い。飽きるまでそういうことを行える、その力は俺にはある。
俺は見晴らしのいいビルの屋上に『趣味の日曜農業セット』をセットする。さて、水を引き、米と、もち米の種(でいいのか?)を植え…
あーーーーーっ!そうだ、俺はアレの改造をしたかったんだ!
俺は農作業を中断して(実際に作業する前だったのだが)、もはやお馴染みの『天才ヘルメット』『技術てぶくろ』に加え、『時門』を取り出す。
俺は時門を改造し、『特定の一部屋の時間の流れのみ遅くする装置、時門・改』を作りたかったのだ。全世界一律に時間の流れが遅くなったらあんまりお得って感じしないし。
時間制御の道具が相手だけあって、改造には相当の時間がかかるだろう。
俺は表の世界に出て、自分の部屋で時門の改造を始めた。
…………ふう。終わった。もう午後の二時も近い。さて、何をするかな…
俺は『衛星テレビ』を取り出し、美女を探し始めた。朝美を落としたばかりだというのに、俺は何を考えてるんだか…なんて。顔は好みじゃなくても美人で高飛車な性格なら、落としたとき楽しいだろうな。
一通り町を見た俺は『スパイ衛星』を取り出し、朝美の様子を見ることにした。
そこには、部屋でおびえている朝美と、朝美にニヤついた顔で話しかけている中年男の姿があった。
ん?なんだこの中年は?朝美がおびえているのはこの男のせいか?
男は朝美に何事か言った後、部屋を出て行った。
朝美は男が部屋から遠のいたのを確認すると、鍵のかかった引き出しを開け、中からトランシーバーを取り出した。
ってーことは…
『…じんさま…ご主人さま…聞こえますか…』
やっぱり。
782 :
鱸:03/12/08 10:15 ID:cOYQJZCf
もう今回はさっさと上げて次回を書きたいです。
――――――――
「おお、聞こえるよ。」
『…グス…お願いします…助けてください…ご主人さまぁ…』
「ああ、すぐ行く。泣きやめ。」
俺は時間を止めると、すぐに朝美の部屋に向かった。
「で、何だ?」
朝美「はい…実は…」
要約するとこうだ。朝美があの中年オヤジに部屋を盗撮され、言う事を聞かなければその映像や写真を世間に公開するというのだ。そういえば朝美の部屋を盗撮してたときもあのオヤジがビデオに写っていたような…管理人だからと気にしなかった俺は馬鹿ですか?
朝美を襲った俺がそいつに文句を言う権利もないのだろうが、俺のものに手を出されたという事が気に入らなかった。
どうする?物騒だが殺すか? 道具を駆使すれば証拠を消す事も出来るだろう。
いや、しかし万が一証拠が残ると…とりあえず情報集めだ。
「で、あの男について、何か知ってないか?」
朝美「いいえ…わかりません。」
まさか何も知らないのか…? コイツならありうる…ま、いい。全力で情報を集め、あとでコイツにむだな労力をかけたお仕置きと称していろいろとしてやれる。何をするかは…すべてが終わった後、考えよう。
まず俺は時間を止め、『この寮にいてあの男について有益な情報を持つ人物』を探した。『尋ね人ステッキ』を改造し、倉庫に閉じ込められていた女教師を捜し当て、そいつの髪の毛を一本回収し、『アンケーター』に入れ、質問を開始した。
…数分後。
どうやらあの男は加藤という偽名を使っており、婦女暴行が目的でこの寮に忍び込んだらしい。その際、本物の加藤はどうやらこの男に殺されたらしく、加藤の知り合いを月曜につれてきて偽加藤を警察に引き渡す予定だったらしい。
だが、偽加藤にその話をしたのがまずかった。それが起爆剤となったのかどうかは分からないが、彼女を電話で呼び出し、監禁・暴行に及んだというのだ。また、奴はその後何人かの女子生徒を襲う予定だったらしい。ということは…
俺は管理人室へ行き、パソコンを起動した。朝美に見せてもらった写真はパソコンからプリントされたものであった。ならば……………ビンゴ!!
783 :
鱸:03/12/08 10:17 ID:cOYQJZCf
管理人室のパソコンには、女子生徒六人の名前がつけられたフォルダがあった。無論、その中には朝美の名もある。
俺はそのパソコンから女子生徒六人のデータをコピーすると、データを消そうとして…思いとどまった。
消された事を知った偽加藤は、朝美たちに暴力を振るうかもしれない。下手に事を荒立てる可能性がある。ならば…
俺は名前の書いてあった女子の部屋を確認した後、朝美のところへ戻った。恐らく奴は月曜になれば出て行くだろうから、その時まで俺が彼女を守ってやればいい。
他に数名の女子が被害に遭っていたようだが、それはそれで横から見てればおかずになるだろうし、偽加藤から守る代わりに体を要求する事も出来るだろう。
……ん?でもやるこたぁ一緒だからそううまくいかないか?ま、いいか。奴のお陰で美女の資料が手に入ったと思えば。
俺は時間を動かす。
「…待たせたな。」
朝美「え? いえ、私は待ってなどいませんが…」
ま、朝美も俺がまた何かしたということぐらい分かっているだろう。
俺はこれから何をするか話す。内容は偽加藤が来たら俺が何とかするから、隠れてろというものだった。
何をするかというと、『ツモリナール』を使う、といったものなのだが。
午後十時…
俺は朝美の部屋に偽加藤が来るたび、『ツモリナール』を使いごまかしてきた。そして、ふと思った。
一体やつは何時になれば出て行くんだ…?
俺は『タイムテレビ』を取り出すと未来の管理人室を見た。ヤツが五時に寮から出て行く姿が見えた。
今はもう暗い。ならばヤツに時間を錯覚させ、早めに寮から追い出すことは出来ないか?
あとはやつが時計を見る前に適当なところで眠らせればいい。
784 :
鱸:03/12/08 10:19 ID:cOYQJZCf
俺は偽加藤が管理人室に戻るタイミングを見計らい、『グレードアップ液』をかけた『ツモリナール』を偽加藤に聞かせ、時間を止めて柱時計の針を進めた。
…すると。
案の定、偽加藤は時間を勘違いして寮から出て行った。俺は後始末のため、いしころ帽子をかぶって後をつける。しかしすぐに、偽加藤がつぶやく。
偽加藤「そういや、俺はパソコンの中のデータ、消したっけか?」
偽加藤はそうつぶやくと、なんと寮へ戻った。俺は後をつける。ばれる前に何とかしなければ…
いざというときは『ブラックホールペン』の中に追放することも考えた。
管理人室に戻ると、一人の女生徒がパソコンをいじっていた。すぐに偽加藤がその女生徒と話を始める。
どうやら彼女は偽加藤のパソコンのデータを消去したらしい。あとは警察に電話するとの事。すると偽加藤は彼女に襲い掛かった。
これはいけない!俺は時間を止めて朝美の部屋に行くと時間を戻し、『テレパしい』で即座に彼女に事情を伝えると、
朝美を管理人室に連れてきた(なおこの時、いしころ帽子を外していない)。
朝美は黒電話で偽加藤の後頭部を殴ると、襲われていた女生徒に叫んだ。
朝美「は、早く警察に電話するんだよ!!」
朝美はない頭を絞り、偽加藤との会話で時間を稼ぎ始める。俺も手伝ってやろうと思い、偽加藤の胃に『スロー』を放り込む。
偽加藤の動きがゆっくりになると、すぐにパトカーのサイレンが聞こえてくる。
つかまったときもスローが効いていると大変なので、今度は『クイック』を胃の中に放り込む。すると偽加藤は朝美を突き飛ばして逃げ出した。
俺は急いで後を追う。
785 :
鱸:03/12/08 10:22 ID:cOYQJZCf
偽加藤は塀を乗り越え、着地した直後、走ってきたパトカーに引かれて死んだ。
…死んだ、か…
おそらく朝美達には事情聴取が行われるだろう。二、三日会えないかな。時を止めて移動し、朝美に事の顛末を伝え、俺は自分の部屋に戻った。
朝美は別れるとき、泣きそうな顔をしていたが…どうやら理由は俺にかわいがってもらえなかったかららしい。
やれやれ、新しい獲物でも探すかな?
俺は『衛星テレビ』と『タイムテレビ』を併用し、新しい獲物とその弱みの捜索にとりかかった。
実はさっき町を見渡したとき、泣かせたら楽しそうなコを見つけたんだ。
フフフ…我ながら面白いアイデアが思いついたぞ…
俺は次のターゲットを決めてから、偽加藤の撮った盗撮映像を見た。
そして次はどうやって朝美を責めるか、次のターゲットはどう責めるかなど、いろいろなことを考えながら、その日は眠りについた。
ーーあとがきーー
えろがかけらもねー…だから執筆作業が進まなかったのか?
調子に乗って臭作退治なんて宣言しなけりゃよかった…
特にコメントはありません。以前書いた『予定と変わった点』とは臭作の死に方が自殺か事故死かの違い程度です。
あと構想と変わったのは朝美をいじめるシーンがなかったことか…
次回はトリグラムエイトの犬山小笹を落とそうかと。落とす落とすと言ってたらなんか無性に次の被害者にしたくなった。
そろそろエロ中の道具使用もネタ切れかな…
まずは乙。
乙です。犯罪者を知恵を絞り倒すという古典的な物語が好きな自分には最高ですた。
乙。ナイスなツモリナールの使い方ですっ。
>臭作退治
やっぱり死にましたか。ブラックホールに吸いこまれる臭作も見たかったような……。
随分情けない死に方ですけど、原作(鬼作?)で語られてる臭作の末路も
こんな感じなんですかね〜。○作系は未プレイ&OVA未観なもので(汗)
この調子で、可能なら他の○作たちも退治しちゃってください(笑)
エロじゃなくて金がらみのネタなんだけど・・・
集めた金にバイバインをかければもっと効率がいいんじゃない?
札のナンバーがやばかったら小銭だけでも。
カネバチより早いと思うんだけど、どうかな・・・?
バイバインは際限なく増えるんじゃなかったっけ。
ちょっと目を離すと大変なことになる予感、重さのある硬貨ならなおさら。
というかあれは食ってなくなる(はずの)ものだったから良かったけど、
硬貨とかだと目を離さなくても大事になるんでは……<バイバイン。
お金増やすなら「フエール銀行」+「タイムふろしき」の方が良いかと。
そんな、正攻法で行かずとも
時間停止→取り出しバッグ:悪人(ヤクザ、マフィア、強盗etc.…)の金でいくらでも。
時間を止めるのは念の為です、悪人にダメージも与えられて一石二鳥。
789氏に言われてみて、次の話の中に取り入れて書いてます。
>際限なく増える
原作でも増え続ける栗饅頭を処分出来なくて、「宇宙の果てに送るしかない」と
ロケットで打ち上げてましたからね。計算したら2時間で一万五千個を突破したし。
逆にいえば、『バイバイン』の効果を打ち消す道具があれば、硬貨の増殖は
可能かと。私は『くすり製造機』でとある秘密道具(の付属品)を薬にしたら、
それがキャンセル効果を持っていたってのを考えました。これ、出しても
いいと思います? ダメ or 反応無しなら出しませんけど……。
硬貨も(・∀・)イイ!ですが
おしりの穴にビー球入れてパイパインで増殖
おなかが破裂しそうになったので
>『くすり製造機』でとある秘密道具(の付属品)を薬にしたら〜
とかもどうか_| ̄|○コノトオリ
後、お金が無いのを道具で工夫して〜の方が面白い。と俺は思った
不愉快になったら(´・ω・`)ゴメンアサイ…
金目的なら無理矢理キャッシュカードがベストじゃないかな?
あれなら未来の収入も奪えるから他人を破滅させる効果もでかい
バイバインはこの世の中から無くならないと、永遠に増えつづけるから
(食べるとか)硬貨だと使用するだけだから
無くならないんじゃないかな。
食べても腹の中で倍倍ン(゚∀゚)
消化されて栄養になってもその栄養が倍倍ン(゚∀゚)
おそらく、食べるなり壊すなりして形状が変わってしまった物には
バイバインの効果は及ばなくなるんだろうな。
それにしても危険すぎるアイテムである事には変わりないが。
ざっと調べてみたらドラえもんの道具ってあんまりだな
お金をあげたくなるキャンディー
オモイコミン
十円なんでもストアーと看板
新聞日づけ変更ポスト
↑
金儲けに使えそうな奴
使い方次第じゃ・・・
↓
逆時計
グッスリガス
毛はえぐすり
コーモンじょう
こらしめバンド
さいみんグラス
シナリオライター
スナオン
透明マント
はったりバズーカやこけおどし爆弾、おどかしミサイルを使って話が書ければ神だな。
地球破壊爆弾とかね。
地球破壊爆弾を使うのなら自分は他の星にいて
地球全体を脅迫するとかそんな感じにしかならないだろうな
「もしも、僕としずちゃんは地球が破壊されても被害を受けずに生き延びることが出来るなら」
・・・チーン
・・・これで準備は整った。もうこんな世の中こりごりだ。
ジャイアンも、先生も、ママも・・・みんな吹っ飛ばして、僕としずちゃん二人きりの世界にするんだ!
僕は最後に窓からの景色を一回りながめ、そして地球破壊爆弾のスイッチを押した。
・・・・・・
こんな感じでどうよ。
地球が破壊されちまったら元も子もないかと
そこは適当に月なり火星なりで二人切りに
サイラン液:これを飲ませるとタマゴを生ませることができる。
…さり気なくエロに使えそうだな。
もともとの用途がよくわからん道具だな・・・
>>807 本来は「鮭に卵を生ませる」…ってひみつ道具にしては用途限定し過ぎだな。
絶滅危惧種の繁殖用じゃないかな?トキがメス1羽だけ残った場合とか。
806ですが。
人間に使う場合は改良してニワトリの卵くらいの無精卵を(強制的に)
生ませるようにしないと。
中に子供が入ってるのは嫌過ぎる…。
あと処女に使うのは鬼畜だなぁ…なんせ内側から…。
810 :
鱸:03/12/13 21:36 ID:c7wuvtdd
リトマス試験紙みたいに色が変わる、正解・不正解を判別できる紙ってどんな名前でしたっけ?
の○太がテストに使おうとしたら銅鑼が夜のうちにアベコンベで性質を逆転させちゃったやつ
次の話について。
強気な娘しか襲わないので女の反応がかぶりそうで不安…責め方を変えてごまかすしかない。
本当に次の話まで長引いてるなあ…今年中にあと二話アップしたいです。
811 :
乱打:03/12/13 23:05 ID:CkN+Pwmz
人込みでタンマウォッチで時を止め女の子を一人決める。
そして素っ裸にして、バイブやローターを装着させたら、時を動かす。
その時の周りの人間の反応や、突然の事態に驚く少女の顔。
思い浮かべるとたまらん。
石ころ帽子をかぶって乳揉み。
>>795 単純にお金増やしたいだけだったら、
タイムテレビでトトやロトの当選番号見てから買うのが一番手っ取り早いかと。
>>813 それは不可能みたいなことを聞いたことあります。
たとえば一等が12345(ありえないし適当)だとしましょう。
それは自分を含め買わなかった人がいたからその番号になったわけで
(つまりテレビに映るのは現時点の当選番号)
買わなかった人が誰かの操作により買うと結果(=当選番号)が変わってしまうらしいです。
>>815 逆にタイムマシンで過去に行って既に確定している番号で買うとか。
元の時間で当選者がいたとしてその中に自分が含まれている事になるのでは…?
というか実際に未来を見る道具ではなくて占いとか運が上がるとかの道具でやっても
当るかも。
悪戯及びエロまで手が及ばず……(泣) けど区切りが良いのでここで投稿します。
実質的には(6−承前)という所です。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
秋森良樹編 第三話『美人教師の秘密』(6)
気分が良くなった俺は時間を止て地下に降りる。
先生と話す前にはあんなにイライラしていたのに、今はこんなにスッキリとした気分だ。
おかげで頭が良くまわる。現にさっきまでは思いつかなかった様々なアイディアが浮かんでくる。
この分なら、いい悪戯が思いつけそうだ。
その前に、秘密道具のリストを作らなくちゃな。早速『ハツメイカー』に注文し、
設計図を出させる。少し時間はかかりそうだが、時を止めてあるので気にする事も無く作成に
取り掛かった。
「……なんだこりゃ?」
完成品を見て俺は疑問の声をあげた。
それは一冊の本のような道具で、サイズは百科事典ほど。真中の見開き数枚が極薄・軽量の
液晶ディスプレイになっていて、その両面の裏には四角くくぼみが掘ってある。裏表紙には
小さなカメラレンズが設置してあり、これも何に使うのか分からない。
俺は説明書を読んでみた。
「えーと、この『リストブック』は最初に本やカタログでデータベースを構築し……」
……なるほど。どうやら本に切られているくぼみに図鑑や辞書などをセットすると、
それが自動的に読み込まれて、調べたい物が液晶に表示されるらしい。リストを追加するには
また新しい図鑑を読み込ませるか、後ろのカメラで対象物を撮影すればいいようだ。撮影された物は
自動的に性能を解析されてリストに追記される、と。
つまり、秘密道具全てを撮影すれば、その機能の詳細とともにリストに追加されるわけか……。
俺は少し考えた後、『どこでもドア』を使って、ドラえもんの秘密道具の辞典が
売っている本屋に行った。俺の記憶にある限り、秘密道具は膨大な分量がある。それをいちいち
撮影していたのでは面倒すぎるからな。
書棚から本を見つけると、レジで止まったままの店員の前に辞典の代金と『もらって行きます』と
書いたメモを置いておく。俺はいくらでも金が使える目処が立っているけれど、他の連中、
特に商売人にとってはほんのわずかな損失でも痛いだろう。ほとんど一人暮らしに近い生活で、
毎月小遣いの捻出に苦労してきた俺からすれば、他人の事とはいえ、ネコババするのは
少しばかり良心が痛みすぎた。
本を取り込ませて、性能検査ついでに『リストブック』を読んでみる。特に何も言わなくても
持っている人の考えを読み取って、その人が求めている効果のある道具のリストと外観図、
効果の説明が表示されるらしい。さらに撮影で取り込んだ物や取り込んだ本にもともと
記載のある物は内部図解まで表示される。
回路につけられた名前もなかなかに面白い。たとえばこの『薬製造機』には
『シャレ解読器』なんて装置があり、これで製造機に入れた物の薬の効果を設定していると言う。
……そう言えば、亮輔が媚薬がどうたら言っていたな。いらなくなったエロ本取り寄せて
薬を作ってみるか。
……で、出来たはいいが、説明もなにも表示されないってか? 俺は製造機から出てきた
白い粉末を見つめる。どんな効果があるか分からないって言うのに、試しに飲んでみる訳には
いかないし……。ここも『ハツメイカー』に薬の効果を調べる道具を出してもらおう。ついでに
何を入れればどんな薬になるのか調べる機能も付加する事にする。
そうして作った『薬品分析器』でエロ本の薬を分析すると……『ヌーディストになる薬』?
……あー、入れたのが単なるヌードグラビアだったもんなぁ。じゃ、媚薬を作るには……
『精液、もしくは愛液を吸った後に乾燥させた紙か布』? それぞれが異性に対して
効果があるか……。
じゃ、これからの事も考えて精力剤を作るには……『亀の甲羅とはしご』!? 亀は
アレを指すとしてはしごは……のぼる物……のぼるのは上……亀が上を向く……ああ、
そう言う事か。
じゃあ、コンドームは……やっぱり『妊娠薬』だ。『コンドーム』→『今度、産む』ね。
俺は呆れた笑いを浮かべる。確かに、シャレだ。
精力剤の原料を製造機に入れ、ハンドルを回しながらリストを読む。薬を作っているのに
合わせたという訳ではないが、薬品関係の道具だ。忘れている物が多い分、こうして読んでいると
マンガのエピソードも一緒に思い出して懐かしい気持ちになってくる。
『コーモン錠』か……確か、凶暴な男を追っ払うために使ったけれど、恐れ入るだけで
何の効果もあがらなかったっけ。名前を名乗るだけで相手が土下座するから、ストレス発散には
いいかもな。
『ムシスカン』……のび太が静香ちゃんに嫌われるために飲んだんだったよな。でも大量に
飲みすぎたせいで中毒を起こして倒れて、誰も近づけないほどの不快感を放っているって言うのに、
静香ちゃんはそれを我慢してのび太を助けたんだよな。さすがの秘密道具も深い愛情には
勝てないわけだ。とりあえず、プレイボーイ気取ってる奴にこっそり飲ませてその後の反応を
楽しむ事にしよう。
『バイバイン』も懐かしいなぁ。これでオヤツを増やして、腹いっぱい食べたくなったっけ。
「……」
ハンドルを回す手が止まる。
『バイバイン』って、かけた物が五分ごとに倍に増えていくんだよな? ……それって、
金にかけたら『フエール銀行』と『カネバチ』の組み合わせより効率良くないか? 札は
通し番号が振られてるからダメだとしても、硬貨なら……試しに計算してみるか。
電卓を取り寄せ、パチパチとキーを叩く。
えーと、60割る5で12。これが増える回数で、一つのコインが一時間後には……4096枚。
思ったより増えないな。二時間後だと……16777216枚っ!? たった二時間で
二千万枚近くになるのかっ!!
思い出した。この道具を使った回のオチは、たしか食いきれなくなったオヤツをのび太がごみ箱に
捨てて、それが地球を押しつぶしかねないから、ロケットで増え続けるオヤツを宇宙の果てに
飛ばしたんだ。
けど、金を増やす効率は『フエール銀行』の比じゃないな。あれの利率は普通預金で一時間一割、
一年定期でも一時間五割。百円を元金とすると一時間後には『バイバイン』なら四十万九千六百円、
『銀行』だと最大でも百五十円にしかならない。
俺はすぐに『銀行』での資金調達に見切りをつけると、資金増殖法を考える。
「効率が良いって言ってもなぁ……」
俺は地下室をぐるりと見渡す。桁が大きすぎて今ひとつピンと来ないが、多分、
一日としないうちにこの程度の地下室は満杯になるだろう。より大きな地下室を作っても、
それが少し遅れるだけだ。
それに増殖する金を置いておける用地を確保しても、また別の問題がある。『バイバイン』は
分裂元が食べられてしまうなどで消滅しない限り永遠に増えつづける。つまり増殖したコイン
たった一枚を持っていったとしても、すぐに財布がはちきれてしまうし、変形・破損したコインは
コインとして使えない。銀行で交換できるけれど、そんな大量の変形コインなんて持っていったら
怪しさ大爆発だろう。せめて『バイバイン』の効果を打ち消す薬か何かがないとダメだ。
『薬品分析器』に指示を出すが、さすがにすぐには返事が返ってこない。俺はその間に
精力剤を生成しつつ、自由に使える広い空間を作れる道具を『リストブック』で検索する。
最初に挙がった候補は、『入り込みミラー』や『逆世界入り込みオイル』のような
鏡の中の世界に入り込める物。これは却下。どんな広い惑星だってすぐに増えたコインで
埋まってしまうし、それ以上は大気圏を越えて太陽熱でコインが溶ける。下手をすると
溶けたコインで出来た小惑星が出来てしまう。
『ポップ地下室』や地下の空間に接続する『どこでもマンホール』も空間を制限するという理由で
却下。
次の候補は……。
「『地平線テープ』?」
説明には『壁に貼ると向こう側に無限の空間ができて地平線が見えるようになる』とある。
無限の空間か……とりあえず貼ってみよう。
俺はかすんだ記憶を頼りに壁から壁に渡すようにテープを貼る。すると、その向こう側に
夕暮れのように多少薄暗く何も無いが、間違いなく広大無辺の空間が発生した。
「ここなら……どんなに増えても大丈夫だな」
興奮気味につぶやく。これで『バイバイン』の解除薬があれば、本当に金に困る事はなくなるな。
そうそう、金と言えば……。俺は4時間目の前に考えていた事――どうやったらもっと
カネバチたちが金を拾い集めて来れるか――を思い出す。上手くいけばこんな事を考える必要は
無くなるが、次善策も用意しておいた方がいいだろう。
簡単なのはカネバチとその出入り口を増やす事だ。数は『フエルミラー』で増やせるし、
置き場所は今確保できた。とは言え、どれだけの増やせばいいか分からないし、
一人で作業するのは面倒くさい……。
ピッカーンッ!
「そうだよ、この手があったっ!」
俺は天啓のようなひらめきに手を打つと、『ハツメイカー』に向かった。
注文したのは、俺の言う通りに動く作業ロボット。こいつに『天才ヘルメット』と
『技術手袋』を合成すれば、命令するだけで改造などの面倒な作業を肩代わりしてくれる。
早速一台作る。人型で、サイズは俺と同じくらい。外見はS○NYのP−3とよく似ているが、
膝と踝にタイヤがついている。長距離を移動する場合、変形して走行するらしい。
”マスター、ゴメイレイヲ”
『一号』と名付けて、曰く『改造セット』と合成した作業ロボットが、直立不動で尋ねてくる。
俺は少し考えてから口を開いた。
「『フエールミラー』でお前自身をコピーして数を増やせ。ある程度数が増えたら次に言う作業に
取り掛かれ。そうそう、見分けがつかないから、コピーたちは増えた順番に番号をふって胸にでも
書き込んでおいてくれ。それで命令って言うのは……」
いくつか与えた命令を忠実に実行していく作業ロボットたちの様子を眺めると、俺は壁にもたれて
『リストブック』に目を落とした。作業が終わるまでの暇潰しと、秘密道具のチェックのためだ。
リストを四分の一ほどを読み終わった時の事だ。不意にビービーというアラーム音が
地下室に響いた。
「な、なんだぁっ!?」
思わずリストブックを取り落としてあたりを見回す。
ロボットたちは正常に動いているようだから違う。『フエールミラー』や
『フエール銀行』からでもない。『カネバチ』やこの『ポップ地下室』からはもちろん違う。
そこまで見て、俺はようやくブザーが左手首の『タイムウォッチ』からの物だと気付いた。
「……俺の時計には、アラームなんてついてないぞ?」
耳障りな警報を鳴らす時計を見て首をかしげる。昼休みの末に止めた時刻で針が止まっている
この時計は、俺の腕時計に『タンマウォッチ』と『狂時機』の二つを合成した物だ。そのどれにも
アラーム機能なんて物は存在しないはずなんだが……。
考えているうちにもアラームはどんどん早く大きく、切羽詰った調子になって行き、
最後にはビッ……という鋭い音を発して消えた。それに合わせて止まっていた秒針が、
本来の機能を思い出したように時を刻み始めた。
……『時を刻み始めた』?
俺は嫌な予感に突き動かされるように『タイムテレビ』を呼び出すと、現在の外の光景を
映し出す。
そこには急ぎ足で廊下を行き交う生徒たちの姿があった。
「動いてるっ!? 時間は止めたはずなのにっ!!」
俺はしばし呆然とすると、慌てて腕時計のネジを押す。しかし、何度押しても針は止まらず、
生徒たちも硬直することはなかった。
「な、なんで……」
まさか、秘密道具が使えなくなった……? そう考えたとき、俺は全身が震えた。
そうだ……秘密道具が手に入るなんて奇跡が起こるはずがない。きっと、その奇跡を今俺は
使い切ってしまったんだ……。きっと、この奇跡を用意した誰かも、あんまり利己的な事に
使いすぎる俺に呆れてしまったんだ……。
そうだとしたら、今ある道具も取り上げられて……この地下室も、最初から無かったように
押しつぶされてしまうっ!?
俺は恐ろしい想像に支配されてしまう。サァァァッと顔から血の気が引いていく音が聞こえた。
「……いや、そんなはずはないっ!」
俺は不安を振り払うように叫ぶ。
もし本当に秘密道具が使えなくなったのなら、『タイムテレビ』も使えないはずだ。
少し冷静になると、俺はコピーしておいた『タンマウォッチ』のネジを押した……。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ああ……エロに入れなかった……。仕事が忙しいわ体調崩すわで書いてられなかったとは言え(汗)
もっと精進します……。
>>794 >後、お金が無いのを道具で工夫して〜の方が面白い。と俺は思った
いえいえ、あなたが言う事もごもっとも。資金繰りに関してはいろんな方が
レスしてくださってますから、それを使わせていただくようにします。
>パイパイン
解除薬は本編で触れられるか微妙になってきたので、ネタとして。
薬にする秘密道具は『つづきをヨロシク』の除去スプレーです。
続きをよろしくさせない薬→続かなくする薬→継続する効果を消す薬……という繋がりで(笑)
>>810 >リトマス試験紙みたいに色が変わる、正解・不正解を判別できる紙
なんでしたっけ? ドラファンクラブの道具リストで見かけた気もするんですが……
お役に立てず、済みません。
>>818 >占いとか運が上がるとかの道具で
なら『ツキノツキ』ですね。効果時間に制限があるものの、その間はツキまくるし。
原料が『ゴツゴーシュンギク』と分かっている珍しい道具でもありますから、
それを取り寄せてさらに効果時間と効果の高い物を作るのも一興。
自己レスながら。
>>793 >2時間で一万五千個
実際はSSにある通りの数です。一千五百万と書こうとして間違えたらしいですね……。
いろんなお詫びをこめて、首吊ってきます……。
>A氏
乙です!
おお、急展開! 続きが気になる〜!
金目的ならよく考えたら金塊とか宝石を買ってそれをビックライトで巨大化させて売るだけでいいんだよね
相場が崩れるほどって、一体いくら儲ける気なんだw
たしか万能買い取り機(名前忘れた)があったからこっそりと無断で
借りてきた金塊をフエールミラーで増やしてそれにぶち込めば
相場が崩れる心配もないくて万事解決?
わざわざ金なんか儲けなくても、鏡の世界でフエルミラーを使えば、なんでも手に入れ放題よん。
833 :
お多福会:03/12/16 11:33 ID:44l+tiz5
>>831 マジレスすると
万能買い取り機は、現金をどこかから持ってくるわけではなく、
実質的には物と交換に現金を「作りだす」機械だと思うので、
市場に流通する現金が増えてる時点でアウトですね。
バイバインで現金増やした場合も同じですが。
やりすぎるとハイパーインフレーションが発生して日本のお金自体の価値が下がります。
菓子を買うのに札束抱えていくと言う、第2次大戦前の某国状態ですね。
金をアホみたいに持ってる奴を洗脳するのが手っ取り早い感じだねぇ
なんかおまいら怖いこと話してるな(((( ;゚Д゚)))
何か物を一番安い値段で買う機械があったような気がする
のびたの父のタバコのお使いで行くのがめんどくさくて出してもらって
確か1個の値段で5・6個出てきたような(だから何
たしか、10円であらゆる物が手に入るひみつ道具があったはずだから、
それを使えば無問題。
現実世界で日常生活をする分には、フエール銀行+タイム風呂敷のコンボで十分だし
もっと何かをする(ハーレムを作るなど)なら、それこそ鏡の世界を使えば良いしで、
ひみつ道具がある時点で、より効果的な金儲けのやり方の話をするのはナンセンスだと思う。
金とかより一番怖い不慮の事故への対策の方が重要だと思うんだが
まずドラの道具はよく壊れる事がある気がするので、
もしもボックスで「もしも僕のひみつ道具が絶対に壊れなくなったら」と言う
個人的にもしもボックスはよく壊れる気がする。
あといきなり車にはねられた時の為に、ハツメイカーで自分の命や肉体などにある程度の異常があると自分の記憶と意識をそのままにして時間を1時間戻す道具を作る。
慎重杉かな(藁
839 :
名無しさん@ピンキー:03/12/16 22:30 ID:/fbJ1iVU
≫837
禿同
地平線テープ+バイバインが効果的じゃないかな?
ちょっとずつ取ればいいわけだし
>>836 あれは昔のものを買う機械だからなぁ。今欲しいものが売ってるかどうか・・
>>837 あれは看板がなくなったらおしまいじゃなかったか?
・・ああ、それも増やすのか。
それより相場がくずれるとか言ってるやつらはどれだけ使う気なんだ?1億や2億ぐらい大丈夫だと思うが…
相場くずれそうなほど使うのなら、外国の紙幣を増やせば?
まあ、エロ妄想スレだからな。
そこまで細かく詰めなくても。
>>838 まあ某有名スナイパーG氏も自分がウサギのように臆病だから
今まで生きてこれたと昔言ってるからな。
慎重にこしたことはないだろ。
846 :
鱸:03/12/17 10:30 ID:xSMRaHfp
次の話アップします。駄目な話だ…
―――――
第七話「魔女狩りにレッツゴー」
※まだ「トリグラムエイト」の本編が三話であり、いろいろとはっきりしない点が多いので、
陽の特殊能力の秘密に捏造設定付けまくりました! どこが捏造設定かは…次回あたり発覚させます。
さて…朝美がしばらく動けないので代わりを探そうと思ったが、その『代わり』を落とすにはいろいろと準備をしたほうが良いことがわかった。
準備をしたら約一週間も経ってしまった(いや、一週間とはいえ今日は土曜日なんだが)。この一週間、朝美には会ってもヤってはいない。ま、余計な労働をさせた罰と言って無理やり納得させたが。
っつーか朝美はもう動けるじゃん!もう『代わり』じゃねー!! ま、女をヤるっていう結果は変わらないからいいか。
あー、俺も鬼畜に染まったなー。
さて、では行くか。
『ハリ千本バッジ』を着けて…と。
行くぞ、どこでもドアー!
俺はターゲット『犬山小笹』を探す。…いた!
俺は彼女に近づく。そして『腹話ロボット』を装着し、『かたづけラッカー』で隠す。
あとは彼女に話しかける。
彼女は『因果』と呼ばれる怪物と戦うための能力を持った戦士の一人。能力は『黒魔術』。
彼女は同級生の犬坂小波のせいで常にナンバー2の座に甘んじており、一つでもナンバーワンになるため、
『キスした相手(女性?)の能力を増幅できる能力者』である八房陽という男を襲った事がある…説得されてやめたようだが。それが昨日。
タイムテレビでそれを見て、準備をし始めたのが一週間前。こーゆー自己中心女の泣き声はさぞかし心地よかろう。
さて、俺の元で泣いて、いい悲鳴を聞かせてくれよ、お嬢様…
「やあ、お嬢さん。」
小笹「なんですの、あなたは?」
847 :
鱸:03/12/17 10:31 ID:xSMRaHfp
「奴房陽の能力の解明…手伝ってもらえませんか?」
小笹「…!」
お、乗ってきたな。
…
……
………
小笹「解明したら、私にぜひその成果をください!」
「まあ、解明というか…ちょっとした実験をしたいだけですけどね。うまくいけばあなたを強化することも出来る。」
小笹「お願いします!この通りです!そのためなら、私…」
…来た!!
「なんでもしてくださる、とでも?」
小笹「ええ!犬坂小波を超えられるのでしたら、私、なんでもいたしますわ!」
「ノーマス!!」
『ハリ千本バッジ』が発動した!! これで彼女はもう逃げられない!! 素晴らしいぞ、腹話ロボットアーンドハリ千本バッジコンボ!!…ハリ千本バッジは相手のうそを真実にする能力だったような…まあ、『何でも』ってのは嘘だろーな、常識的に。
「では、こちらへどうぞ。」
俺は彼女を人通りの無いところに案内し、時間を止めどこでもドアをくぐる。
かべ紙シェルターの中…
小笹を『特訓場』と言って鏡の世界に作った特訓場(まあ、空き地に的とかを立てただけなのだが…)に連れて行く。そしてまず、戦闘時の服を着てもらってから(魔女らしい帽子とマントを身に着けるだけ)、的に向かって普通に魔法を撃ってもらう。
848 :
鱸:03/12/17 10:31 ID:xSMRaHfp
「さて、ではこれを飲んでくれ。毒ではない。」
俺はコップ三分の一程度に入れた水を取り出す。
なにやら言おうとしたが、腹話ロボットで納得させる。最初の水を飲んだとき、彼女の能力は三秒間上昇した。
二回目。次の水を飲ませると、能力は六秒上昇した。三回目。二秒。四回目。これは二分間も上昇が持続した。
小笹「一体何なんですの、この水?」
「まあ、それはいいじゃないですか。」
小笹「よくありませんわ! 最後の水…あれを下さい!あれさえあれば…」
「犬坂さんに勝てる、と。」
小笹「そうですわ!」
このお嬢さんはよっぽどこの水が欲しいようだ。この水の正体を知ったときの彼女の顔を早く見たいものだ。
「いいでしょう。でも、その前に…」
俺は腕時計に手を伸ばす。
「俺の言うことを聞いてもらいましょうか。」
小笹「なんですの? お金ならいくらでも…」
「いえ、金などではなく………あなたに、私の物になって欲しいんですよ。」
小笹「あなたの…? あ、わかりましたわ!私とお付き合いしたいんですのね?」
小笹は笑って答える。しかし、俺は…
「付き合う? いいえ、そんな生易しいものではありません。
……俺の所有物…物になってもらいます。あなたに。」
俺は時間を止め、『着せ替えカメラ』で彼女を裸にひん剥いて、帽子とマントだけは着け、
『時限バカ弾』を『10秒後』にセットし、彼女のマントに取り付けた。(別に時限バカ弾の発動時間が五分間である必要はありませんよね。)
849 :
鱸:03/12/17 10:32 ID:xSMRaHfp
そして時間を動かす。
小笹「…こ…これは!?」
「フフフ…いい格好ですね。」
小笹「あ…あなた、一体…?」
「あなたは俺には逆らえない…」
小笹「え?」
ま、四次元ポケットとかが実在すると思うやつは存在しないだろ。
「でも、念のため、一つ弱みを作らせてもらいます。」
そして時限バカ弾が爆発した!!
小笹「アーオッペケぺーノーオッペケペー
ワンワンワンワン!ワオーーーン!!
ナンジャラモンジャラホニャラカピー
アジャラカモクレン!!」
……撮りました。複数のビデオに。ばっちり。完璧に。
あんまり面白かったんで『アクト・レコーダー』でもう一度壊れてもらいました。コレを用意しといてよかった。
無論、またビデオに撮りました。笑いました。苦しかったです。何度見ても笑えることでしょう。しかも裸だし。
850 :
鱸:03/12/17 10:33 ID:xSMRaHfp
小笹「ハッ! 私は何を…?」
小笹がはっとして俺を見ると、当の俺は床の上を笑い転げていた。
俺は先ほど撮った画面を小笹に見せる。
「ヒー…ヒー…こんなシーンを誰かに見られちゃ、もう生きてけませんねェ、犬山さん。…プクカカ」
小笹「な…何をしましたの、私に!」
「ちょっと正気をなくしてもらっただけです。ま、これからはあなたにとても正気の沙汰とは思えないことをしてもらうんですが。」
そう言うと俺は鬼畜モードの表情に戻り、着せ替えカメラで小笹を『縛られた状態の裸体』にする(朝美に使った奴と同様)。
いちいち帽子とマントを後から着けるのは面倒なので、時間を止めて、着せ替えカメラに入れるカード『縄と帽子とマント』を作成した。
次回から使おう。
小笹「くっ…またですの…? 縄を解きなさい!」
「やだ。何でも言うこと聞くって言った時点で、お前は俺の物だ。」
俺は小笹の股にビッグライトを当てた。小笹は股…尿道、秘部、尻、肛門等…が巨大化する。
小笹「ひぃっ! な…なんですのこれは!?」
「……」
俺は無言で伝導歯ブラシを取り出し、小笹の尿道に近づけた。
小笹「ま…まさかそれを…」
俺は正解だとばかりにニヤリと口元を歪ませ、巨大化した尿道に差し込んだ。
小笹「嫌あぁぁぁっっ!! やめて!やめあああっ!ああああーーーーっ!!」
しばらくしてから抜いてやると歯ブラシを当てたところから血が出ていた。
「うーん、新品の歯ブラシは硬かったのかな? そうでもないと思ったんだけど…」
小笹「うぅ…痛い…ひぐっ…痛いぃ…」
見れば小笹は涙を流している。
「あれ、泣いてるんですか?何でもするって言ったのは小笹自身だよ?」
小笹「呼び捨てにしないでください!! あなたみたいな人に……見られるなんて…」
「見られる? ああ、前とか後ろとかの事ですか?」
小笹は顔を赤らめ、足を閉じる。
851 :
鱸:03/12/17 10:33 ID:xSMRaHfp
「足、開けよ。もっとよくワレメと尿道見せろ。」
俺が言うと、小笹は俺に良く見えるように、大きく足を開く…本人の意思とは無関係に。
小笹「な…なんで…?」
「なんでも聞くって言ったのは小笹だからな。俺の命令には逆らえないんだよ。」
俺は小笹の秘裂に顔を近づける。いや、巨大化してるから『顔』を、というより『体を近づける』、か。
「おお、いい眺めだな。これでお前が泣いてると思うとますます興奮してくるぜ。」
小笹「くっ…!攻撃できるようになったら…覚えてなさい!!」
「言わなかったか?俺が一言お前に『俺に逆らうな』と言えばお前は俺には逆らえないんだよ。そうだな…じゃあ」
俺はニヤリと笑みを浮かべ、小笹の顔を見る。
「ここで放尿してみせろ」
小笹「なっ!?」
小笹は驚いた声を上げるが、同時に体がぶるぶると震えだす。体が尿を放出しようとしているのだろう。
小笹「あ…あああ…」
「驚いたか? いまオシッコしたらどうなるかなぁ? さっき尿道に傷がついたから、きっとしみるな。」
小笹「ひいぃぃ!」
「ああ、膀胱ごと巨大化したかもしれないな。すると半端じゃない量のおしっこが傷ついた尿道を通ってくるわけだ…」
小笹「いやぁ、嫌ぁぁーーーっ!!」
おお、怯えてる怯えてる。必死に尿を我慢してるようだけど…そろそろいいだろう。
「やめろ。おしっこは漏らさなくてよろしい。」
小笹「え…?」
ピタリと小笹の振るえが止まる。
「おしっこは後でいいや。そうだな…」
852 :
鱸:03/12/17 10:34 ID:xSMRaHfp
俺は両手を前に突き出し、小笹のワレメに挿入する。
「おお、ガバガバだな。一週間に何人とヤってんだ?」
小笹「馬鹿おっしゃらないでください!あなたが大きくしたせいでしょう!? まだ…私は…ゴニョゴニョ…」
おお、初物か!!予想はついてたけど。
「ハハハ、悪ぃ悪ぃ、なにしろ年下の男の子を拉致してキスしたさから脱ぎだす女の子だ、相当ヤってんのかと思ったよ。」
小笹「ど…どうしてそれを!?」
「オイオイ、ネメシスとか奴房について知ってるんだぜ? その程度の知識がないと思ったかい?」
小笹「!………」
クハハ、相当驚いてら。これでかけらなりとも俺の恐ろしさが伝わったかな?
さて、情報で驚かせた後は、再び苦痛で驚かせてやるか。
俺は時間を止め、小笹の体に食い込んでいる縄に『君は形状記憶合金だ。小笹の体温であと二センチまで縮むことが出来る。』と言ってやった。
ついでに以前購入した器具や、使えそうなひみつ道具を取り出す。
そして再び時間を動かす。
「さて…いつまでたっても反抗的な悪い子には、俺の所有物だっていう自覚を植えつけてあげないとね…」
小笹「…!!」
小笹は俺の持っているものを見て凍りつく。
小笹「こ…こないで…来ないでぇぇ!!」
俺はまずニードルを手に取ると、小笹の乳首を引っ張り、穴を開けた。
小笹「ぎひぃいいーーーーーっ!!」
それから金のリングを左の乳首に通す。片っぽ通すだけでなんて叫び声だい。
そんなんじゃもうかたっぽを通した時、どうなる事やら…
俺はもう片方の乳首に手を伸ばし、引っ張る。
853 :
鱸:03/12/17 10:35 ID:xSMRaHfp
小笹「痛い…やめて…やめてください!」
ほう、少しづつだが言葉遣いが分かってきたようだな。だが、まだまだだ。コイツは本心から謝ってない。
「お前は俺の所有物だと言ったろう? これはその証拠だ。それにまだお前は言葉遣いが悪い。」
小笹「そんな…」
小笹の声に絶望の色が写る。
ブスッ…
小笹「ぎぃいいいーーーっ!!」
数秒後、小笹の両方の乳首から鮮血と金色のリングがぶら下がっていた。ちなみにこのリング、ウルトラミキサーで『こらしめバンド』と融合してある。
「自分のためなら誰がどうなろうが構わんと思っている自己中女のことだ。まだお仕置きが必要だろうな。」
俺は小笹の下半身を元の大きさに戻すと、クリに手を伸ばす。
小笹「そんな…やめて…やめてェーーー!!」
ブスッ…
小笹「ぎゃあああーーーーーーーっ!!」
小笹は泡を吹いて、尿を垂れ流しながら気絶した。
「チッ…」
俺は『氷細工ごて』を取り出すと、小笹の背中に当てる。
ジューッ!
肉のこげる臭いがする。
小笹「ギャャャァーーーーー!!」
俺は小笹の悲鳴を聞きながら、『こらしめバンド』と融合させたチューブで両乳首のピアスをつなぐ。
つなぐ理由はただ単に「そのほうが引っ張りやすいから」というだけです。
小笹「うう…私が何をしたっていうの…?」
パァン!
俺は小笹の乳房を平手で打つ。
小笹「ひぎぃぃ!!」
854 :
鱸:03/12/17 10:43 ID:xSMRaHfp
「さあ? ただ作者が少年エースのファンで、それと同時にエースの「美少女で売りまくれ」という姿勢が気に食わないという理由からさ。」
小笹「そ…そんな理不尽な…」
まったくだ。
「さて、ところでこの施設は外の世界と時間の流れが違う。」
小笹「え?」
「ずいぶん長い間君をいじめたようで、実はまだ元の世界では、君と俺が出会ってから二時間も経っていないんだよ。」
小笹「!!」
ガチャ…
絶望の表情を浮かべた小笹に首輪をつけ、縄を解き、四つんばいにさせる。
「オラ、とっとと歩け。犬のようにな。」
小笹はおとなしく俺のいうことに従う。簡単に言うことを聞いたことを不審に思った俺はサトリヘルメットで彼女の心を読んだ。
内容は『時間を操ったり、一瞬で学校近くから見覚えのないところまでつれてきた俺を只者じゃないと思い、慎重に反撃準備を備える事にした』とのことだ。
反撃準備か…それぐらい抵抗してくれなきゃ面白くないが、身の程を思い知らせるのも大切だ。
濃厚食塩水でもぶっかけようか、と思ったが、考えているうちに地下牢(新設した)に着いた。
男「……(ぺこり)」
牢屋の前にいる黒い袋を頭にかぶった男が、俺に頭を下げる。そして、小笹を見ると、そのまま彼女を凝視した。
小笹は悔しそうにその視線に耐える。
「ハハハ、陰。そんなに見つめてやるな。」
小笹「…カゲ?」
855 :
鱸:03/12/17 10:44 ID:xSMRaHfp
なんか荒らし対策とかで一時期書き込めなくなってパニクりました。
――――――――
「そうそう。陰、こいつは小笹。馬鹿な発言しちまったせいで俺の奴隷になった女だ。」
陰「…ハァ」
陰はあきれたように息をつく。
「今やこいつは俺の所有物だ。…お前も気が向いたら襲っていいぞ。」
小笹は慌てて俺を見ると何か言おうとするが、俺に睨まれると先ほどのことを思い出したのか、黙って下を見た。
「…だが、こいつにいらん哀れみをかけ、逃がしたりしたら…貴様を拷問にかけてから殺す。」
陰「私はあなたのことを崇拝しているし、裏切るつもりは全くありません。ただ…」
陰は小笹をチラチラと見る。
「そういやお前は女を見るのはまだ二度目だったか。ちょっと刺激が強すぎたかな?」
陰「……はい…」
陰は消え入りそうな声で答える。
「ハハハ、お前も年頃の男だ、異性に興味はあるだろう? こいつを自由にする権利はお前にも持たせてやるよ。」
俺は陰に小笹を引き渡すと、牢屋の中の壁に鎖で繋いで置くように指示を出した。
出て行く間際、陰が言った。
陰「何をしても、いいんですね。」
俺は言う。
「ああ、いいぜ。」
俺は少し休むため、地下牢を後にした。
856 :
鱸:03/12/17 10:48 ID:xSMRaHfp
ーあとがきー
相変わらず筆がさえない…作者が変わったと思われても仕方が無いほどに…主人公の性格も違う気がする…朝美が出てないからか!?
しかも二人目の犠牲者がマイナー(?)だし…
私は数年、欠かさず『少年エース』を買っています。私は少年エースが大好きです。
だからこそ、現在の『美少女を出せば売れる』体制が気に入りません(俺が買い始める前からから少しだけそういう体制があった気もするが)。
少し前よりかはマシになったとはいえ、だからこそ、『そういう意味で』気に入らない作品の中からエロを書く気になったキャラの話を書きます。
何故かガーディアンハーツとDr.リアンは書く気にならない…もう嫌いだけど馴染んで気にならないといったところだろうか…
まあ、ストーリとの繋ぎ(がぁーつ)とかキャラクター(リアン)のせいだろうが…
『嫌いだ』と言いつつ毎月買ってる自分が情けないなぁ…
今回、書いててそこまで面白いかなー?と不安でした。
なんか最後は愛ありのオチの予定です。陰くんの正体は次回か次々回あたりに発覚の予定。
次回、朝美ちゃん復活です。
…あ、時間の流れが外と内で違うのは、前回改造した改造時門のおかげです。
30分番組・宇宙ターザンが終わる予定の時間に10分しか経っていなかったというエピソードより、
三分の一程度のスピードで時間が流れてるとしましたが…どうでしょう?
857 :
鱸:03/12/17 10:51 ID:xSMRaHfp
そういえば、「ジークフリート」って、
「蝶のように舞い、蜂のように刺す。昆虫のようなパワー、甲殻類のような装甲」
が身につけられる道具のことでしたっけ?
ちょっと「道具完全カタ○グ」の説明だけではどんな道具だったか思い出せなくって…
この鬼畜め!(褒め言葉
859 :
836:03/12/17 12:35 ID:mFX8UM+8
もう話は済んでるみたいだけど
物価が安い時代からそのお金で買ってこれる機械と記憶していた
それを物価が高い時代にいって売りもう一回買うとかする(秘密道具を繋げて自動化)
ということをいいたかったんだよ〜
それなら大航海時代へ行ってインカの黄金を運ぼうとしているスペイン船から失敬するとかどうよ?
どうせかなりの数が沈没しちゃったんだし、有効利用できるよ。
そういえば24時間おき続けてられる薬の名前って何だったっけ?
映画にもなった、ドラえもんが未来に帰る話でそれを使って最後の時間を長く過ごす為に使ったヤツ
つーか鯖だか鰤も版権キャラ出すなら出すで絵本入り込みぐつとか使えっつーのな。
なにふつーに居る方向で話勧めてるんだか。
863 :
鱸:03/12/17 18:53 ID:jGTpoWEf
ふつーに思いつきませんでした。
朝美は絵本入りこみ靴では襲えないし…(漫画化されたという情報を聞いた覚えが全くありません。何しろ「『絵本』入りこみ」ですし…)
小笹は…あはは…襲えるかな?
逃げ台詞を吐かせていただくと
「へたれSS作家Aさんの書いた外伝で『意外と絵本入りこみ靴でエッチって難しい』という印象があった」
ということです。
…確かに私に文才は無いでしょう。逃げ台詞ばっかり吐きながら書いて逃げまくっているようにも見えるでしょう。
…しかし、ですよ。
もし許されるのなら、暴言を吐きたい!!!
>>862 ドラ○もんの道具を使ったエロSSならスレ違いじゃない……と言ってみる。
彷徨える863よ、存分に暴言を吐きなさい。
862は〔鱸〕の読み方を知らないのかな?
鱸ぐらいワカルダロw
漢字変換で出ないからまるで名前を覚えてないような文章だったのかな?
おバカなリア厨はウザイから引き篭るか氏んでね(^ヮ^) www
君みたいな齲廚が居ると職人が居なくなっちゃうしやる気も出なくなるからねwww
>>鱸氏
頑張ってくださいねー
>>866 お前にはいっとらん。つーかw多杉てむしろお前の方がウザい。
>>867 何を必死になってるの?
何で鱸の読み方がわからない事否定しないの?
>>866=868はコピペで「鱸」と打った、に一票。
本当の苗字なんかいね、鱸って。まあ良くある苗字だから個人特定と言うほどではないと思うが。
私は自分の苗字なかなかないので、TVから聞こえてくるとびっくりする。
>>868 ID見れ。
862はkFRy4/uk
865=俺はgZ/2PUMS
つまり別人。ワカッタ?
俺が862なら鱸氏を擁護する発言はシナーイ
>>869 何故そこで苗字と考えるんだ、ちょっとワラタ
鱸って苗字っぽくない?
872 :
ろ:03/12/17 22:26 ID:NqP416fm
>>670 馬鹿みたいに熱くなってしまいました申し訳ありません
批判家はどうしても好きになれない性分でつい
>>871 普通苗字をそのままコテにする香具師はいないと思うが・・・・特に2ちゃんで。(2ちゃん初心者以外)
>>872 sageれ
もまえ21歳以下ならマナーを守れよ
21歳以下「じゃない」だったよー
どんな感じだろうとコピペすりゃすむ、
>>862はわざとやったんだよ。
>>866はそんな事も察せないのか、そんなレベルだから鱒になんか嵌るんだよ。儲って怖いな…
>>865 煽るな、只でさえ鯨は作品以外のところで(まで)無駄口が多いんだから。
あれ?またなんか字が変わっry
鱸さん、乙。
>『ジークフリート』
確か効果は、『不死身になる』だったはず。具体的には北欧神話の
ジークフリートのように、外傷を受けない体になっていたと思いました。
>「蝶のように舞い、蜂のように刺す。昆虫のようなパワー、甲殻類のような装甲」
は『コンチュータン』ですね。コミックスでは薬を飲んだ後には、人間の食事を
摂る気になれず、大量に葉っぱを食べ、半日〜一日ほどで口から吐いた糸で繭を作り、
一晩で繭から飛び出して虫の能力を手に入れる、と言う流れだったはず。
でも、いくら不死身になっても薬関係は効果時間とかが決まってるんでしょうね。
そうでなかったら、パワーアップしたはずののび太が毎回いじめられるハズないし(笑)
>絵本入りこみ靴、漫画化
私は『本なら何でも自由に入れる』ってつもりでいました(汗) マンガや
絵本しか不可なら、改造という手もありですし。ネタとしては、改造する事で
自由にゲームなどの世界へ……というも少し考えていたりしました(笑)
あと、外伝冒頭のHのしにくさは、リク&ハーレムネタのためのこじつけですので、
あまりお気になさらず……(汗)
>>838 そうか、壊れるってのをいれると話の幅が広がりますね……機会を見て
使わせていただきます〜。
>>861 手元の資料にはそのまんま『ねむくならない薬』とあります。
少し気が早いかも知れないけれど、次スレのテンプレ、
考え始めた方が良いですかね?
>>875 >無駄口が多い
どうして?2ちゃんは無駄口をたたく所ではなかったの?
らんぼうな言い方をすれば「SS作家に無駄口の権利は無い」とでも言いたい訳?
ええと、「無論自分らの発言は無駄口では無い」という含みもあるわけだよね。
文句、ある?
大人になろうよ。
好きじゃない作家さんでも、せめて無意味な叩きを控える位は当然だよね。
きのこ大好き。
878 :
鱸:03/12/18 06:13 ID:GjGLP9tM
感想をくれた方にあまり返信していないことに今更気がついて申し訳なく思った。
冷静に考えれば、恐らくあのような言われ方をしたのも私のそんな態度が傲慢に映ったからなのかもしれない。
と、いうわけで。感想を帰していない人への返信、その他。
615さん
…すいません。初めて感想をくれた記念すべき応援者第一号だったのに…
あなたの書き込みは執筆ペースの速さにつながりました。
ぜひ、これからも応援よろしくお願いします。
624さん、応援ありがとうございます。
625(へたれSS作家A)さん、ろくな返信もせず申し訳ありませんでした…
実は私、SS書きとしてあなたのことを崇拝しています…
651さん…この方は感想ではないが…
>でも人の手…手ならまだしもチ○ポや唾液精液の付いたり、
突っ込まれたしゃぶらされた女の子ってあんまり…。
激しく同意!!
675さん、応援どうもです。コレだけの文でもやる気がわいてきます。
879 :
鱸:03/12/18 06:16 ID:GjGLP9tM
678(虎とみせかけて豹)さん
>つーか鱸さんと同じです。
この文章を読んでとても気分がよくなりました…
第一話、正直に言って面白かったです。なんつーか…こう…主人公が面白いというか…
>『ハツメイカー』で「エロい道具をいつでも取り出せる機械」をつくる。
すごいアイデアですね。柔軟な思考だ…スゴい。
682さん
一応、返信はしましたが…その続きを。
情報提供感謝です!!
ここのリストにはお世話になってます!!
683(へたれSS作家A)さん
>取り出す時にホワイトホールペンを使うと、確かしまった物を一度に放出してしまうハズです。
なるほど。と思いました。この書き込みでそのことを知ったので、臭作退治にブラックホールペンを
使わなかったわけです。臭作の死体がホワイトホールから出てくるのが嫌過ぎて…
880 :
鱸:03/12/18 06:17 ID:GjGLP9tM
687(虎とみせかけて豹)さん
>あとホワイトホールペンの方はご心配なく、天才キャップで改造する予定です。
…それもいいんですけど、やっぱ自分の所有する空間に死体が転がってるのは嫌なので、あなたのパクリはしませんでした。
これは(SS書きとして)いいことなのでしょうか、それとも(SSの幅を広げる上で)悪いことなのでしょうか…
690〜695(虎とみせかけて豹)さん
第二話、面白かったです。
私も続きを楽しみにしてます。
728さん
ありがとうございます!! 神なんて言われたの初めてです!!
嬉しかったぁ〜。
881 :
鱸:03/12/18 06:18 ID:GjGLP9tM
729さん
>なかなか愉しめた。
ありがとうございます。
731さん
フォローありがとうございます。
733(へたれSS作家A)さん
>『氷ざいくごて』
どうも!使わせていただきました!!
737さん
>だったらお前が書けるか?
>俺も書いたことあるけど、お前みたいな心ないレスで書かない人がでるんだぞ!
>バカ!見てるだけにしとけ!書き込むな!
フォロー、応援ありがとうございます!
たとえ「フッ、俺はああゆうやつが許せないだけさ。別にお前をほめたわけじゃない。」
と言われても感謝します。現在進行形で感謝しています。
ただ…738さんの言われるように間違えてますよね…番号…
882 :
鱸:03/12/18 06:19 ID:GjGLP9tM
741さん
>別にあからさまな煽りでもなんでもないんだから、あんまり色々気にしない方がいいんじゃ?
大丈夫です、気にしてません。
773(へたれSS作家A)さん
>……『呪いのカメラ』の人形は問題ですね。間違っても燃やしたりするわけには……あ、悪人相手
ならそれも可かな。
しまった、臭作人形を燃やせばよかったのか!?
786さん
応援感謝です。
787(虎とみせかけて豹)さん
>乙です。犯罪者を知恵を絞り倒すという古典的な物語が好きな自分には最高ですた。
どうも。まさかこのSSでそんなに褒められるとは
788(へたれSS作家A)さん
>乙。ナイスなツモリナールの使い方ですっ。
ナイスですか。言われて嬉しかったです。
>この調子で、可能なら他の○作たちも退治しちゃってください(笑)
実は遺作は未プレイ。鬼作は社会に馴染んで鬼畜って気がしないし…実際、(以下ネタばれのため削除
。隠しシナリオのことです)。
792さん
>時間停止→取り出しバッグ:悪人(ヤクザ、マフィア、強盗etc.…)の金でいくらでも。
>時間を止めるのは念の為です、悪人にダメージも与えられて一石二鳥。
なるほど。しかしその程度ではダメージにならないかも。
むしろ無実の罪(金を盗んだ)で処刑される部下が出そうでかわいそう…
それと。取り出しバッグではなく取り寄せバッグでは…?
883 :
鱸:03/12/18 06:19 ID:GjGLP9tM
794さん
>おしりの穴にビー球入れてパイパインで増殖
>おなかが破裂しそうになったので
…イイ!! なんてナイスなアイデアなんだ!! 朝美とかに使ってみよう。
…なんか愛情偏ってるな、俺。
あと、間違ってますよ。
パイパインじゃなくてバイバインだったはず。
798さん
>おそらく、食べるなり壊すなりして形状が変わってしまった物には
>バイバインの効果は及ばなくなるんだろうな。
なるほど。それを私のSSの上では基本にしてみようと思いました。
…基本的にはキャンセラーを作って使うが。
799、800さん
現在、リクエストに答えられるように妄想してます。
でもやっぱり800さんのは難しい…
838さん
>慎重杉かな(藁
いいえ、慎重に越したことはありません。
むしろそのネタ使わせてください。
というわけで843さん、845さんに同意。
858さん
>この鬼畜め!(褒め言葉
ありがとうございます!!(激感謝!!)
884 :
鱸:03/12/18 06:20 ID:GjGLP9tM
860さん
ナイスアイディア!!
861さん
某サイトでは「眠らなくても疲れない薬」と書かれています。
862さん
絵本入りこみ靴って、『ドラビアンナイト』で伸び達がしょっぱなで宝石を持ち帰らないから、中の
ものを持って来れないと思うんですよ。だから、他のキャラと絡められないとして、これからも使う
予定はありません。
863で
逃げ台詞ばっかり吐きながら書いて逃げまくっているようにも見えるでしょう。
と書きましたが、『見える』じゃなくって実際に逃げ道を用意しながら書いてるんですよね…俺って
…
だって、そうしないと批判意見をもらったとき、押しつぶされてしまいそうだから。ヘコむのは辛す
ぎます…
865さん
>彷徨える863よ、存分に暴言を吐きなさい。
ありがとうございます。
でも、今回は控えておきます。
885 :
鱸:03/12/18 06:21 ID:GjGLP9tM
875さん
>煽るな、只でさえ鯨は作品以外のところで(まで)無駄口が多いんだから。
意見どうも。なるべく無駄口を減らせるよう、頑張ります。
876(へたれSS作家A)さん
『ジークフリート』『コンチュータン』情報どうも!!感謝しています。
そうかコンチュータンだったか…
>あと、外伝冒頭のHのしにくさは、リク&ハーレムネタのためのこじつけですので、
>あまりお気になさらず……(汗)
いえいえ、私にとって、この掲示板で神とは貴方のことを意味するので、つい気にしちゃいます…
877さん
いろいろどうもです。本人にその気は無いかもしれませんが、私にはフォローしてもらっているよう
に感じました。
これからも、どうか末永くよろしくお願いします。
へたれSS作家AさんのSSの感想も、書き込んだほうがいいよなあ…
なれ合いの返信は見苦しいYO
どんな良スレであっても、荒らしが独り闖入すればあっけなく崩壊する好例。
まぁ、このスレはまだマターリしてる方だ。
さぁ何事も無かったかの様に次行ってみよう!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ただ覗きをするだけならタイムテレビだけでもかなり使えるよね。
過去現在、未来に至るまで覗けるわけだし…。
○○(好きな女の子、アイドルなど)の初めてのオナニーとか指定すると…うほっ!
事変(早送りみたいなもん)で花の開花などの映像の様に
あの子の陰毛の発生、成長過程を観察してみたり(w
>>鱸さん
それだけ返信したのならホンのついでに>>もつけておけば良かったと思われ。
まあ今更だな。
全レスうぜえ。
それはともかく、妄想はあってもここの猛者どものようなすごい発想は出てこないなあ。
凡人には石ころ帽子でプールの着替えを見ながらハァハァしたり、プールの授業中に残されたぱんつ
をちんこにまきつけハァハァしたり、あげく射精して汚した挙句何食わぬ顔で戻したり、反応を楽しんだり
ひみつ道具じゃなくたって問題ないな、これじゃ…やっぱすげえよお前ら。
「どこでもドア」でイラクにいく。
「タイムテレビ」と「スパイ衛星」で米軍の車列を捜索・監視。
「瞬間接着銃」で車列先頭と最後尾の装甲車両を足止め。後熱戦銃ですみやかに破壊。
動けなくなった敵主力の反撃をカクミサイル攻撃衛星と空気大砲で制圧。
「ほんやくこんにゃく」で生き残った米兵に投降をよびかける。
武装解除した兵士全員の体を「スッパリ包丁」でバラバラに切断し、杭に突き刺してさらしものにする。
ただし女性兵士のうちパツキンで巨乳の兵隊は、解体するまえに強姦しておく。
抵抗する女は「スーパー手袋」でねじ伏せる。
いけね。良いことしちまったわ。
>>891 > 動けなくなった敵主力の反撃をカクミサイル攻撃衛星と空気大砲で制圧。
いつからそんな兵器を所持するようになったんだ?
>>891 それのどこがいいことなのかと小一時間(略
>>893 22世紀の軍事の特徴は、いか3つ。
1)大量殺戮兵器の極限的拡散。
2)小型武器のスマート化と威力拡大。
3)民間人による武器携行の一般化。
4)低致死性兵器の一般化。
じつに恐ろしい世界だ。
ドラえもんですら、「熱線銃」や「マシンガン」はもちろん、地球破壊爆弾まで保有している。
低致死性兵器(カクミサイルなど)から大量殺戮兵器までもってるんだから大したもんだ。
>>894 どこが悪い?
フランス人は欣喜雀躍。
日本人も少なくとも筑紫哲也は大喜び。
日本の某NGO連中も「今後の紛争激化が心配だ」といいながら、内心では万歳三唱だろう。
>>892 エロが少なすぎた・・・。
>>895はその後、タイムパトロールに取り押さえられ逮捕。
>>895 投降した捕虜の処刑と強姦を「良いこと」と言えるアナタは凄い。
>895
4つあるがな!
てか、ドラえもんはどうしてあんなに「危険すぎて回収かけられてる欠陥商品」や「悪用できるからそのうち返そうと思っていた独裁系道具」を持ってるんだ?
プロトタイプだからじゃないか?
>>897 「原子核破壊砲」を使わない自制をほめてもらいたい。
私は人道的だから、核兵器で女子供をまとめて14万人も殺戮するほど非人道的ぢゃない。
それに私は一人だけで戦闘をしているから捕虜の面倒がみれない。
そうした場合米軍では捕虜を処分できるし、実際に処分したことがある。
でも強姦はいけないから、自由恋愛をもちかけたということにしよう。
つーか、マジにかんがえないで。
>>898 ぐは・・・。それはなかったことにしよう。忘れよう。
戦場ではいろいろな錯誤がおこるもんだ。
>>901 落ち着けっ!!まずは深呼吸3回。はじめっ!!
デスノートの類の秘密道具もありそうだ
>>902 いきすぎた冗談は通じないのがお約束。
まぁタイムパトロールにタイーホされるのがオチだろうけどな
>>904 冗談ではなくて皮肉だよ。
しかし22世紀では大量殺戮兵器の拡散が止められなくなっているようだ。
その発端は、イラク戦争の泥沼化とテロリズムの蔓延にあるのかもしれん。
とすれば、タイムパトロールは逮捕しにこない。
22世紀の未来がバラ色で、バラ色の未来を守るのがタイムパトロール。
というわけでもないだろ。
>>905 わかった、わかったから板違いは帰ってくれ。
907 :
877:03/12/19 18:58 ID:Xr42Gge6
>>893 記憶違いかな?
カクミサイルって、角張ってるだけのプラスチックの弾じゃなかったっけ?
age
>>885 >へたれSS作家AさんのSSの感想も、書き込んだほうがいいよなあ…
お気になさらず……。感想はいただけると嬉しいと同時に怖い物でもありますので(笑)
>>889 >タイムテレビ
ビデオにつないでそれを録画して……後はご自由にってところですね(笑)
>>891 >杭に突き刺してさらしものに
一瞬、串刺公ブラド(ドラキュラ伯爵のモデルとなったと言われる実在の人物)の行為を
思い出してしまったり……(汗)
>>899 ドラの謎本『野比家の真実』には『(安い物を見つけると)目的意識なしに色々
買い込んでいるらしい』とあるので、衝動買いの結果かと。
>>877 >>907 言われて気づいたっ! まるで古典の『かきつばた』の短歌のようですね。
>>909 >カクミサイルって、角張ってるだけのプラスチックの弾
そうですよ〜。だから命中しても目から火花が散る程度で済むらしいです。
着せ変えカメラは着ている服が無くなるから
ウルトラミキサーでデジカメと合体させて
天才キャップとか使って消した服のデータを保存できるように改造したら使い易くなると思う
パソコンを使って服を作ったりもできるし
道具の改造は『逃げ』の様な気がするなぁ。
一理あるな。
効果の近い道具を改造すれば何でも作れそうだし。
916 :
913:03/12/20 07:55 ID:AOPiiC3B
言われてみればそんなきがしました
一応ウルトラミキサーネタだと合体させて思い通りの結果になるか分からないから微調整の意味でも入れたんです
デジカメの機能がうまく合わさるなら必要なかったんですが^^;
脳にチョイ悪いもんが溜まってきたんで、吐き出すよ。
キレイ好きなしずかちゃん。今夜もお風呂にはいって、ロリオタ垂涎のボディをお手入れ中。
しかしどこから入ってきたのか、羽音が聞こえないほど小さな虫が飛んできた。
「あら虫かしら、やーねえ。どっかいってくれないかしら」
しずかちゃんが手で振り払うと一度は逃げた虫。だがいっこうに開いた窓から出て行ってくれない。
まるでしずかちゃんを見守るかのように、一定の距離をおいて、飛び回っている。
いや「飛び回っている」というのは不適切であろう。
その「虫」は、静香ちゃんを中心にした円軌道を飛行しているのだ。
もはや説明の必要はあるまい。「スパイ衛星」である。
同時刻、のび太の部屋は異様な熱気に包まれていた。
「ハアハア、ねぇ見た?ドラえもん。しずかちゃんがスパイ衛星を振り払ったときの映像!
しずちゃん、腋毛が生えているよォー、ハアハア。しずかちゃんの体って、もー大人なんだぁ・・・ハアハア」
そろそろお年頃ののび太に、入浴映像は少々刺激が強すぎたらしい。
「のび太君いい加減にしなよ。盗撮映像でハアハアなんて、みっともないよ。
こんなことしてるぐらいなら、告白してしまえばいいじゃないか。」
しずかちゃんへの一方的な恋愛感情に同情して「スパイ衛星」を出したドラえもん。
だがのび太の興奮ぶりが、少々心配になってきた。
(何だか悪い予感がする。のび太君のことだからまた調子に乗ってとんでもないことに・・・
ああ・・・スパイ衛星なんて出すんじゃなかった。)
「だいたいのび太君、エッチは見るモンじゃなくてヤルもんだよ。」
いちおう諭そうとするドラえもんだが、いつものようにのび太は,聞いちゃあいない。
否、それどころではない。
「ヤル」という言葉がのび太の童貞脳を刺激したようで、興奮がさらに進んでしまった。
「エッ、ドラえもん!しずかちゃんでもうエッチできるカラダだよね!!
ボクしずかちゃんとエッチできるんだよね!!!」
今回はむしろとんだヤブヘビになってしまった。
「だから告ればイイじゃないか。男なら正攻法で「あたって砕けろ」だよ。」
「そんなの無理だよドラえも〜ん、あのしずかちゃんがボクに振り向くわけないじゃないか〜
絶対に嫌っていわれちゃうよ〜。そーなったボクもー生きていけないよ〜」
なかなか自分のダメさ加減がわかっているのび太。
そして自分のダメ人間ぶりを派手にアピールして、要求を貫徹するのが、のび太の常套戦術である。
「ヤリたいよ〜、ヤリたいよ〜、ドラえもんなんとかしてぇ〜。」
もちまえの他力本願根性をむき出しにして、ワメき出すのび太。
こうなってしまえば、手の打ちようがない。
本来的にはのび太の自助努力を促すべきところだが、そうはいかない。
ドラえもんは常にのび太の要望にマッチしたアイテムをださなければならないのである。
さもなければドラえもんは、自分の存在価値を見失ってしまう。
何といってもドラえもんは、自立歩行型人工知能搭載四次元ポケットにすぎないのだから仕方がない。
どんなに理不尽であったとしても、のび太の強い要求に応じざるを得ないのである。
「要するにしずかちゃんにキミの正体がバレずに、しかも普通にエッチがしたいんだね。」
念を押すようにドラえもんは尋ねた。
「そぉ!!そぉなんだよ!!でも抵抗されたら、ボク負かされちゃうし、寝てるとこを襲うのはつまんないし・・・ドラえもん、何とかしてぇ!!」
(チッ、コレじゃぁ「催眠機」は使えねえな。無駄に色気づきやがって・・・)
出来る限り、リスクが少なく、しかも面倒くさくない選択を提示するドラえもん。
「でも突然エッチはどうかと思うよ。まずはしずかちゃんを近くで見守るのはどうかな。
風呂はもちろん、トイレも一緒にはいってさ。」
「やだよ〜。ドラえもん、わかってない。僕はエッチがしたいの!!!」
(クソッ、見てるだけなら「石ころ帽子」ですんだのに・・・!!!)
「エッチはともかく、とりあえずはスパンキングから始めたらどうかな?
痴漢プレイも面白いよ。ほら、物事には順番といものがあるから」
「そーじゃないッ!!ほんとうにドラえもんは分かっていないなー!!
ボクがしたいのはセックスなのっ!!」
(これじゃあ、「マジックおしり」もアウトだなぁ・・・)
「仕方が無いなあ、じゃあ・・・」
ドラえもんはしぶしぶとアイテムを取り出した。
つづく。
>「だから告ればイイじゃないか。
このドラえもん、口調がニセモノ臭い(`・ω・´)
なんか、イイわw
続編期待してマス。
えらくダークなドラえもんだな。
独特なふいんき(←何故か変換できない)が良い感じ。
ふんいき、な。
>「だいたいのび太君、エッチは見るモンじゃなくてヤルもんだよ。」
諭してることになるのか、コレはw
むしろ煽ってると言ってもいいですなw
「見て満足できるエッチなぞない、やってこそエッチになるのだ。お前にはわかるか?」
といわんばかりだからな
>>928 それは心外だ。
>>927がいうように諭しているんだ。
元ネタは「エロイカより愛をこめて」。
エーベルバッハ少佐のセリフ。
ドラえもんも実は少佐と同じ実務家タイプだと思ったんでね。
どら焼き屋ドラちゃん未来編…
このスレの現在のログ容量は465KBです。
新スレまだ〜(チンチン(AA略
新スレ落ちてる(つДT)
あまりのことにワラタ・゚・(ノ∀`)・゚・
>>917-919 なんかイカれてるコンビがいいですね。
文章もくせがあっていいと思います。個人的にですけど。
新スレ、ほぼ即死とは……(汗) 50〜100レスくらい行くまでは、
age推奨で行った方がいいかも。上手く行けば広告保守が
入るかもしれないし……。
最大の原因は、年末の忙しい時期の新スレだからか?
>エッチはともかく、とりあえずはスパンキングから始めたらどうかな?
スパンキング、尻打ち
お尻をぶつという行為は、痛みそのものだけではなく、罰せられているという精神的な世界も込みである。
(((( ;゚д゚)))アワワワワ
942 :
誘導:03/12/29 23:42 ID:qYVXrMpW
943 :
名無しさん@ピンキー:04/01/08 17:37 ID:Z29VRdrc
944 :
俺っち:04/01/08 17:49 ID:IqKrjR0A
みんな勃起
してnぐふぁっ
れだれだ
946 :
名無しさん@ピンキー:04/01/21 00:36 ID:lmVLsIwf
正直950もいかないうちに次スレ立てたのは(マナー的にも)失敗だったと
思うんだが。
そんなに勢い良くは伸びてないしな…。
>>946 レス数よりスレの容量制限の方を気にしたんだと思う。
とはいえ今の時点でこのスレの容量が468KBで
職人さんのSSが一スレあたりせいぜい1KB強だから
もう少し待っても良かったことは確か。
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ