ハリケンブルーを捕獲。

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@ピンキー
 お前らはハリケンブルーを捕獲した!さてお前らなら
この少女をどう料理する?思う存分、書きまくれ!
22:03/05/07 23:59 ID:TXVvwE08
余裕で2ゲト
3名無しさん@ピンキー:03/05/08 00:00 ID:uxTMhANs
4名無しさん@ピンキー:03/05/08 00:20 ID:0tHwCHYh
いやがるブルーを調教し、なんでも言うこと喜んで聞くをきく変態牝犬奴隷に堕としたい。
5名無しさん@ピンキー:03/05/08 00:21 ID:sYVM8OWf
いやがるブルーを調教し、なんでも言うこと喜んで聞くをきく変態牝犬奴隷に堕としたい。
6名無しさん@ピンキー:03/05/08 05:09 ID:k8R8MSmx
7名無しさん@ピンキー:03/05/08 11:29 ID:2MhU7oUS
>>4-5
そうか? んー、俺ならやっぱり
いやがるブルーを調教し、なんでも言うこと喜んで聞くをきく変態牝犬奴隷に堕としたい。
8名無しさん@ピンキー:03/05/08 23:52 ID:JAB1EZWi
 俺ならまずこの娘の股間の辺りの太股の内側をなでなでする。

 そして、スカートの中から、思い切り股間の部分をまさぐる。

 そしてスカートの中の、「秘密の花園」の中に・・・・・。
9名無しさん@ピンキー:03/05/09 00:18 ID:JPFrs6c7
みんな甘い!甘過ぎだ!俺に語らせろ!
いやがるブルーを調教し、なんでも言うこと喜んで聞くをきく変態牝犬奴隷に堕としたい。
10名無しさん@ピンキー:03/05/09 00:23 ID:7EKRz5hM
 >>9
もっと他にネタを書けよ(藁

んでもって、俺は「もう我慢できん!」と言って、ハリケンブルー
のマスクを外し、俺の肉棒を
11疾風流館長:03/05/09 06:01 ID:dP7RwAM2
    ,,,..-‐‐‐-..,,,       
   /::::::::::::::::::::::::ヽ        _,..-‐‐-..,,,
  l::;;-‐‐-:;;::::::::::::ヽ//-‐,,__ /:::::::::::::::::::::ヽ
  l:l    ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
  ヽ   /   :::::::::::::::::::::::::::::::::::::;-'^~~^'‐;;:l
   ~ヽ/      :::::::::::::::::::::::::::::::ヽミ   .ll
    / /て^ヽ   ::::::::::::::::;;;;;;;:::::ヽ  ,.ノ
    /  |o ゝ,_ノ|     ::/^'ヽヽ::::::l'^~
  ‐/-,, ヽ( )_,,ノ      |ゝ.,_ノ o.|:::::l 儂みたいにバク転蹴りにされるのがオチだぞ!
   l  ~^''     `‐'   ヽ..,,_( )ノ  :l    
  '''l^^~~~   (         -‐‐‐--l-
   ヽ、 ,,,,   `'''''^''''~    ~^'‐..,,_/
    / (:::::}         ,,,,   イ~''
    l:  ~~         {:::::)  ::l
   l:              ~~   l
   l、                 l>
   /^‐-,,____,,,,,,,,..................,,,,,,,__,,,.--ヽ
   ~‐‐'~             ^'‐‐~
12名無しさん@ピンキー:03/05/09 21:51 ID:viWV6hTJ
ハムスターに浣腸する
13名無しさん@ピンキー:03/05/09 22:21 ID:ij5QpuTj
コウタの扱いを良くする為に影で動いてもらう
14名無しさん@ピンキー:03/05/10 00:31 ID:slyRlXeu
同期のよしみで龍騎ライダーズの乱入はありでつか?
15名無しさん@ピンキー:03/05/10 00:55 ID:BDFtIwUu
仮面ライダー王蛇ならハリケンブルー=野乃七海の肢体、
あのぺチャパイ、口、尻、をどう料理したんだろうか?

 王蛇に敗北したあとの七海の運命と言うネタで
色々小説を書けるんじゃないか?(一応、今小説の
内容を色々考えているんだが・・・・。)
16あぼーん:あぼーん
あぼーん
17名無しさん@ピンキー:03/05/10 11:17 ID:PJrF3aMc
無念の敗北だった。七海の意識が遠のく。
七海が気がつくと、地下室の床に転がされていた。
身体がズキズキと痛む。シノビジャケットが破れ、七海の白い肩が露出していた。

何者かが迫ってくる気配がする。
七海は、咄嗟にハリケンジャイロを構える。
「忍風!シノビチェンジ!」
淡い光に包まれて、七海の身体はブルーのスーツに覆われる。
……はずだったが、様子がおかしい。
白いインナー姿のまま、変身が止まってしまったのだ。
18名無しさん@ピンキー:03/05/10 11:18 ID:PJrF3aMc
「フフフ…効いてるみたいねぇ……」
影が、七海の現状を愉快そうに言い放つ。
「あ・あんたはフラビージョ!?」
かつて、倒したはずの宿敵が眼前に立ち尽くしている。
「なんであんたが、倒したはずなのに…」
当然の疑問を七海が口にする。
「あんたに復讐するためよ、ハリケンブル―!絶対ゆるさないんだから!!」
相も変わらずイマイチやる気のない口調は健在だが、言葉の節々に七海に対する憎悪の気持ちが見て取れる。
「それより…あんた、自分の心配したほうがいいんじゃなぁ〜い?」
敵にそう言われ、七海は自分の中途半端な姿を再確認する。
本来ならば、変身過程の、シノビスーツと二重の装甲を成す筈の役目を負っている、白いインナースーツで装着が完了してしまっている。
「そんなんで戦えるのぉ〜?あんた、ハリケンブル―にならなきゃただの落ちこぼれじゃん!」
19名無しさん@ピンキー:03/05/10 11:18 ID:PJrF3aMc
私は落ちこぼれなんかじゃない、あんたなんかと一緒にしないで!!」
“落ちこぼれ”という言葉に激しく七海は抗議する。成り行きとはいえ、伝説の“ハリケンジャ―”を襲名し、宇宙忍群ジャカンジャと女ながらも互角以上に戦い、勝利したという自負が七海にはあった。
「ムカつくなぁ〜、前に自分でいってたじゃん!」
忌々しげにかつての、ジャカンジャ・一の槍が、どこからともなく昆を取り出す。

フラビージョが言っているのは、かつて投降して来た彼女と七海がアイドルユニットを組んだ時の話だ。
あの時…迂闊にも敵の策略にはまった七海はフラビージョに自分と似たものを見出し、弱みを少なからず見せてしまった。
戦士としては致命的だが、裏切りが発覚した時の怒りはそれだけに大きかった。
20名無しさん@ピンキー:03/05/10 11:19 ID:PJrF3aMc
敵が臨戦態勢に入ったのを感じ、七海はとっさにハリケンジャイロで韻を結んだ。
「忍風、シノビチェンジ!」
再び、閃光が彼女を包む。
しかし…その光から現れたのは、先程と変化の認められない白いインナースーツの彼女だった。
「ど・どうして…」
「フフ…あんたから全てを奪ってあげる…まずは、そのムカツク“力”を・ね」
戸惑いを隠せない七海の姿にフラビージョがほくそえむ。
はっとして七海が自分の首に手をやる。
そこには、見覚えのある奇怪な首輪がはめられていた。
不覚にもフラビージョの出現がショックで、今まで気付かなかったのだ。
「これは…」
「憶えてたの?偉いわねぇ〜。そうよ、それは前にサンダ―ルの呪扇獣が使ってた首輪よ」
御前様こと覚羅をしに至らしめた、直接の原因となった忌まわしい体の自由を奪う首輪。
それが、今再び七海の首に存在していた。
「言い忘れてたけど、それには改造が施してあってどんな高性能のメカでも機能不全に陥らせる事が出来るの…でも、ぜんぜん変身できないんじゃかわいそうだから、そこまでオッケーにしたのはあたしだから感謝してね…」
邪気のない笑顔でフラビージョはそう言った。
しかも、その手にはあの鈴が握られている。
「さぁ、楽しいショーの始まりよ、ハリケンブル―!当然、操る事の出来る力も
パワーアップしてるから、あんたの意思とは関係ないことまで言わせることが出来るの」
「私をどうする気?!」
気丈にも敵を睨み据えて七海が言う。

21名無しさん@ピンキー:03/05/10 11:24 ID:PJrF3aMc
イキナリの投稿で申し訳ありません。
前に俺が別の板で書いてたリレー小説で書いた文です。

時間軸的には最終回のその後。
平和になったはずの世界で起きたとある事件に売れっ子アイドルになった
七海が挑むというものです。
ちなみに、七海が針賢者に戻るまでの過程も描くつもりなんで
今回はエピソード2といったかんじです。
もちろん、3,4とあるんで宜しく。
22名無しさん@ピンキー:03/05/10 12:01 ID:rFvhLklc
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
PJrF3aMcさん楽しみに待っておりますんでがんがって下さい!

23名無しさん@ピンキー:03/05/10 23:42 ID:4LPEU2oQ
>>21
期待でティムポがモリモリ頭をもたげています!ハァハァハァ…。
24PJrF3aMc:03/05/11 00:36 ID:kHMjRcu0
「だからぁ〜、さっきから言ってんじゃん!あんたの全部を奪うって!!」
一瞬だけ、フラビ―ジョの瞳に狂気をはらんだ凄みが浮かんだ。
しかしそれはすぐに止み、急に、そう…まるで愛犬を愛でるような眼つきで
彼女は七海を見やった。
「それで、あんたがとことん絶望し切ったその後は……」

「その後は!?」
負けじと七海もきつい眼つきでフラビ―ジョを睨みやりながら声を荒げる。


一瞬の沈黙を挟み、ついにフラビ―ジョが口を開いた。

25PJrF3aMc:03/05/11 00:38 ID:kHMjRcu0
「あたしのペットになるんだよぉ〜ハリケンブル―!!
わぁ〜〜パチパチ!!おめでとぉ――!!」
突然のフラビ―ジョの豹変に、
七海はすぐにはその言葉の意味を把握できない。

しばらく呆けた様にしていたが、
急に顔をしかめると先程よりも大きな声でフラビ―ジョに
非難の言葉を浴びせた。
「あんた、自分で何言ってるか分かってるの!?
あんたのペットになんてなるわけないじゃないっっ!!馬鹿じゃないの?」

「あんたムカツクんだよねぇ〜〜…そう言う態度。
しかも、ちゃっかり自分だけ売れっ子のアイドルになってるし…
あの衣装あたしへのあてつけ?」
すねた顔でフラビ―ジョが言う。

「あれはあんたが裏切るから悪いんでしょ!ふざけないで!!
あたしだって立派な忍風館・水忍科の卒業生なんだから!!」
美しいボディラインの白い軌跡を描いて、猫の様にしなやかな跳躍を行なう。
中空、素早く無駄のない動きで背中の刀を鞘から引き抜く。

「フラビ―ジョ、覚悟!!ハァッ!!!」

両手で柄[つか]を握り、フラビ―ジョの頭蓋めがけて一気に振り下ろした!
確かに手応えが、あった。
(やった!)

しかし―――――……

26あぼーん:あぼーん
あぼーん
27PJrF3aMc:03/05/11 00:41 ID:kHMjRcu0
「こっちだよぉ〜ん♪」
涼しい顔でフラビ―ジョが、勝利を確信した七海の背後に立っている。
見れば、斬ったと思ったのは木にそれらしい装飾を施した“変わり身”だ。

「どうしたのぉ〜?成長がみれないんだけど??」
例のやる気のなさそうな、それでいてどこか人を小馬鹿にした
口調が七海の頭に響いた。
振り返り、切り返そうとする七海の前にフラビ―ジョが“鈴”を取り出す。

「はい、あたしがイイって言うまで動いちゃダメよ」
突き出された鈴が振動し、辺りに怪しい音色を奏でる。

「う・動けない…」
鈴の音を聞いたのを境に、七海の身体はネジの切れた
オルゴール人形の様にその動きを停止してしまった。
身体が動かない。
まるで見えない手に押さえられている様に身体[しんたい]の自由が利かない。

「フフ…ほんとに、この鈴ってすごいなぁ〜感心しちゃうよ!本気(マジ)で。
サンダ―ルの奴、こんな面白いおもちゃをあたしに隠してたなんてゆるせないなぁ〜」
のんきにフラビ―ジョは鈴を見つめ、改めて鈴の凄さに感心した様子を見せた。
28PJrF3aMc:03/05/11 00:42 ID:kHMjRcu0
「ねぇ、知ってる?人間のなかで一番大切なのは“歯”なんだって。知ってた?」
動けない七海に近づき、鈴を顔の前で揺らす。
「80歳まで20本以上の歯を保つには…」

鈴の音により、フラビ―ジョの言動を自然、七海も繰り返さざるを得ない。
「は・80歳まで、に、20…っぽん…以上の歯を、た・保つには……」
唇が七海の意志とは関係なく動く。

「飼い主のフラビ―ジョ様のケアが、必要なんですね!」
やや間を置いて、七海が震える唇で繰り返した。
「か・飼い主の…フ・フ…フラビ―ジョ様の…ケ・ケアが………」
29PJrF3aMc:03/05/11 00:46 ID:kHMjRcu0
「笑顔で言ってごらん、あんたの歯はきれいかなぁ〜?」
満面の笑みでフラビ―ジョが鈴をより一層強く鳴らした。

「大切なんですね!」


大声で七海は叫んだ。これ以上無い爽やかな笑顔で。
「あははは!上出来じゃん、ハリケンブル―!!
…ほんとの名前は野乃…七海だっけ?」
フラビ―ジョの満足気な笑いを一身に浴びながら、七海はその場から動く事が出来ない。

30PJrF3aMc:03/05/11 00:46 ID:kHMjRcu0
「よぉ〜し!決めた。あんたはこれからあたしの飼い犬として生きるの!!
身も心も・ね……きっと楽しいよぉ〜!!」

再びフラビ―ジョが鈴を振り始めた。
「その場で四つん這いになって、三回まわって“ワン”って言ってごらん♪」

鈴の音は、七海の行動を脳の信号と化した彼女の意思よりも
優先されて決定付ける。
抗う意思もむなしく、七海の身体は何か大きな力に突き動かされ、
地面に四肢を身体の支えに突っ伏した。

「はい、いぃ〜ち!にぃ〜い!さぁぁ〜ん!!」
背中に刀を背負った、白のインナースーツの美女が、コスプレまがいの
格好のこれまた美女の前で四つん這いになり、
犬の役を演ずるのはこれ以上無いシュールな光景であろう。

「わんっ!」

首輪の呪縛に逆らえぬ自身の不甲斐なさからか、
それとも宿敵にいい様にされている事への悔しさからか、
七海の頬を一筋の涙が伝ってゆく……

どうしてこんな事に――――?


しかし、風一つ吹かぬ百鬼夜行の夜の闇は、何も応えてはくれなかった……


31名無しさん@ピンキー:03/05/11 00:50 ID:nA4E3nI9
更新連打しながら読ませてもらっています!
32PJrF3aMc:03/05/11 00:58 ID:kHMjRcu0
えぇ〜...疲れたっす......
今、夜の一時回る頃ですね。

それはさておき、エピソード2の終了です。

≫22さん、どうでしたでしょうか?深夜にがんがってます!(笑)

≫23さん、ティムポの萎縮しない出来になってたでしょうか?
これから先にも七海には色々とひどい目に会っていただく予定です(笑)

次はエピソード1なんですが(もしかしたら違うかも知んないけど...)
ここで皆様方からもアイディアを頂きたいと思っています。
それこそ、ここはこうだとか、このキャラはこんなセリフは吐かねぇーぞ
という批判から、要望[※全てにはお答えできないと思います、何故なら
話は僕の好きなように進んでいくから(爆)]
33PJrF3aMc:03/05/11 01:05 ID:kHMjRcu0
それと、非常にわがままなお願いですが、
他の作者様もご自分の七海を侮辱するSSを一発ネタでもかまわないので
がんがん書き込んでいってくれませんか?

生意気ですが、他の人の考えた者は刺激になるんで...

それでは、このスレの一層の繁栄と俺の気力(精力?)が続くことを切に願って、
Say,bye-bye!
(何の事か分からない人ごめんなさい...)
34nA4E3nI9:03/05/11 01:23 ID:nA4E3nI9
んーお疲れ様です。ミーも頑張ってみます。
3522:03/05/11 15:17 ID:2+pYjDsw
PJrF3aMcさんお疲れ様です。
とても(・∀・)イイ!です!

>背中に刀を背負った〜
このあたりにドキドキさせていただきますた
次も期待してます!
3623:03/05/12 00:52 ID:9zxV1PiH
もっと、もっと激しく、七海を辱めてやってください!
まだまだ反抗的で生意気です。
早いところ裸にひん剥いて、あのなにげに大きいオパーイを晒しちゃってください!
ハァハァハァ…。
37爆乳マニア:03/05/12 19:05 ID:i0uK4lzv
いいっすねえ!!!!!もっとやっちゃえ!!!!!ティンポが爆発しそう・・・
38名無しさん@ピンキー:03/05/12 22:21 ID:tV3PDS2c
PJrF3aMcさんに自由に書いていただきたいので
これはただの独り言とおもって読み流してください・・・

ヽ(`Д´)ノ<俺は縛られてスーツの中にばいぶ、胸にはろーたーを入れられた後2・3時間放置されて
       スーツから汗やいろんな液が滴り落ちるほど感じているのに
       それでも歯を食いしばって我慢しつつも熱い吐息が零れるのを禁じえない
       七海が見たいーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!

(´−`)y─┛~~  はぁ、すっきりした


39PJrF3aMc:03/05/12 23:35 ID:jXjUhFBt
嵐に荒れる海から打ち寄せる、波音のこだまする夜の砂浜。
切り立つ崖の下。
人っ子一人いないその空間を、雲の陰からわずかに差し込む月の灯りが
青白く照らしている……

やがて、月を覆い隠していた雲が流れ、不気味なほどに巨大な満月がその姿を現した。
月の影の部分を、人は太古より東西の垣根なく、様々なものに置き換え表したとされる。
海岸から見える今日の月の模様は、さしずめ〈髑髏〉のようだ。

何か、禍々しい妖気が辺りを漂っていた……
40PJrF3aMc:03/05/12 23:36 ID:jXjUhFBt
と…誰も居ない筈の浜辺に、蠢く影があった。
砂の中から湧き上がるようにその姿を現した影は、
何かを求めるように月明かりの方へと、もぞもぞと移動を始めた。
醜悪な肉片。
それが、今、急速に細胞を分裂しながら頭頂を天の月に向かって伸びてゆく……

やがて…それは段々と人に近い形を成していった……
細く、白い腕・脚。すらりとした肢体。
整った顔立ちの、女の顔。
「ハァ…ハァ…許さない……ゆるさないんだから!!」
役目を果たしたかのように、月はその姿を再び厚い雲の影の隠した。
41PJrF3aMc:03/05/12 23:36 ID:jXjUhFBt
まだ誰も知らない。

水面を走る美しきイルカへの怨みの一念で、
黄泉より蘇った一匹の“蜂”の存在を…………

42PJrF3aMc:03/05/12 23:43 ID:jXjUhFBt
え―――…、エピソード1の“序章”
フラビの復活をお届けしました。

七海が出てないぞごらぁ―――!?
という方ごめんなさい。(って全員か)

≫34さん
是非頑張ってください!
競作しましょう!!

≫22さん
ハンドルネームの名付け親様なので(?)どうか末永く宜しく...


43PJrF3aMc:03/05/12 23:50 ID:jXjUhFBt
≫23さん
もっと激しく行きますよぉ〜引かないでくださいネ(笑)
物事には順序があるんです、そう焦らずに......

≫爆乳マニアさん
一物を不発弾にしないように頑張っていきたいと思っています。
どうぞ、これからも応援して下さい。

≫38
七海にはこれから、○○○○させたり、
○○の前で○○○○を強制する展開があると...思います(予定)




44PJrF3aMc:03/05/12 23:58 ID:jXjUhFBt
38“さん”でしたすいません。
それと本文中にも語表記があると思いますが、その辺は脳内補完して下さい...

意外にも(?)突っ込まれないので非常に格好はよろしくはないのですが、
ネタばらしすると、

≫「は・80歳まで、に、20…っぽん…以上の歯を、た・保つには……」

のくだりは、野乃七海ことハリケンブル―を演じていらっしゃった
長澤☆央さんがレギュラー出演されている8020探検隊(土/9:55〜10:00)
の台詞をパロったものです。
これからも現実の彼女とシンクロしたネタがちらほら出て来るかもしれませんが、
ファンの方はその辺でニヤリとして頂けると幸いです。

4522:03/05/13 00:01 ID:Jc58Zjqf
(゚∀゚)!

PJrF3aMcさんお疲れ様です!    ∬
これで一服でもしてください ( ・∀・)つ旦
今回はプロローグですね
これからの、「○○○○させたり、 ○○の前で○○○○を強制する展開」に
末永く期待しております!
46あぼーん:あぼーん
あぼーん
47名無しさん@ピンキー:03/05/13 01:15 ID:A6uYIuyL
 
 >>15の小説のネタで色々書けないかな?
あとこれは七海のエロ同人誌。

http://members.tripod.co.jp/team_av/

http://www.dlsite.com/work/workshow.cgi?workno=pa1790


 
4822:03/05/13 01:53 ID:Jc58Zjqf
青い恥辱買った
なかなかヨカタヨ
49名無しさん@ピンキー:03/05/13 02:16 ID:1RL8Ghcu
そんなみんなにぴったりなサイト
karasu-t.hp.infoseek.co.jp/18gallery/bluekousoku/01.html
50名無しさん@ピンキー:03/05/16 00:35 ID:ErdSK3en
 新作期待あげ
51PJrF3aMc:03/05/16 00:59 ID:rKr0wdQ6
異様な熱気を持って野乃七海もとい、芸名・野乃ナナのライブは最高潮を迎えていた。
横にはねた短いショートカットの栗色の髪を振り乱し、笑顔で熱唱する。
豊満に膨らんだ胸元の開いた水色の衣装。
動きやすい白の短パンが健康的な美脚を露[あらわ]にしている…

突然のゲリラライブの決行に沸くファン達の声援が、
狭いライブ会場を倒壊させんばかりの勢いで鳴り響いている。
52PJrF3aMc:03/05/16 01:00 ID:rKr0wdQ6
演歌歌手から一転。
夢のアイドル歌手として再デビューを果たした彼女は、一年前のどさ回り営業の
寒空は何処吹く風。
いまや、日本を代表するトップアイドルの一人だ。
そんな彼女に、かつて地球を守るために戦った戦士としての過去があることなど
誰が信じよう。

しかし―――…会場の隅で、リズムに乗る観客達から浮く形で
野乃七海をじっと睨みつける美女の姿があった。

「いまに見てなさい、ハリケンブル―…調子に乗ってられるのも今の内なんだから……!!」
53PJrF3aMc:03/05/16 01:05 ID:rKr0wdQ6
すみません。
今日はこれだけです。
だって、長澤☆央さん語学で合格しちゃったし...

保守してくださった皆様方、ありがとうございます。
歩みは鈍いですが(手探りでやってるんで...)どうか、気の長いお付き合いのほどを
お願い致します。

5422:03/05/16 01:19 ID:Fjo3kHZ8
PJrF3aMcさん乙です
まぁ、マターリいきましょうよ(´ー`)ノ
5522:03/05/17 14:34 ID:q0sO6h+O
∧_∧
( ´・ω・) <保
( つ旦O 
と_)_)
56名無しさん@ピンキー:03/05/19 01:02 ID:ERZmDfl8
∧_∧
( ´・ω・) <守
( つ旦O 
と_)_)   旦旦旦旦旦←空の湯飲み

57PJrF3aMc:03/05/19 01:34 ID:w8nLp46k
「いやぁ〜、よかったよぉぉ――!ナナちゃん!!」
ライブ後の控え室で七海の苦労を労う。小太りの中年男性。
野乃ナナのマネージャー・馳太。
ス―ツに身固めた彼は、七海を路上でスカウトした張本人だ。

実は、七海のスカウトにはちょっとした裏話があり、本来、担当するはずだった
演歌歌手・下連雀あろまに、幼稚園での営業直前に逃げられてしまい、急遽街角で七海をスカウトした経緯があるのだ。
そのため、当初は演歌歌手としてデビューした七海に回ってくる仕事は地味な営業ばかり。
派手な仕事を望む七海のために、畑違いの分野である人気アイドルプロデューサー八木を拝み倒し、現在の七海を作った苦労人でもある。
58PJrF3aMc:03/05/19 01:34 ID:w8nLp46k
「うん!とっても気持ちよかった!!やっぱライブはいいね〜…ところで今日はもうこれでお終いですか?」
「ナナちゃんにはまだ大事な仕事が残ってるでしょ。ダメダメ50、終わらせてないの知ってんだから」

「えぇ〜〜!!」

ダメダメ50とは、七海がレギュラー出演している天下のN○Kの語学講座。
その西欧語の授業で行なわれるテストにおいて、正解が規定のラインに
達しなかった場合に渡される復習用のノートの事だ。
毎回のテストで出された問題を五十回づつ書かねばならない。
59PJrF3aMc:03/05/19 01:35 ID:w8nLp46k
「ほんとに五十回、書かなきゃいけなくて大変なんですよぉぉ〜〜、これ……」
「ナナちゃんが合格しないからいけないんでしょ!それが終わるまで今日は帰さないからね!!」
「そんなぁぁ〜……」
がっくりとうな垂れて見せる七海に、同情の念を多少感じつつも馳太は頭を横に激しく振った。
「ダメなものはダメ!きちんと書いてね!」
「はぁ〜い…」
渋々マジックを取る七海の姿を見届け、馳太が控え室出ようとドアノブに触ったそのときだった。
不意にドアが開き、黒尽くめの人物がぬっとその姿を現したのだ。
「だ・誰!?ナナちゃんのファン?」
60PJrF3aMc:03/05/19 01:35 ID:w8nLp46k
混乱する気持ちを必死に押さえて馳太が叫ぶ。
だが、黒尽くめの人物の顔を見た途端、彼は卒倒してしまった。
金属の光沢を放つ機械の顔。とどのつまりロボットなのだが、ただのロボットではない。
疾風流の裏仕事を担当する黒子ロボ。
それが今、卒業生である七海のもとに現れたのだ。

61PJrF3aMc:03/05/19 01:35 ID:w8nLp46k
「うぅ〜ん…」
地面で勝手に伸びてしまっている馳太に動揺し、抱え起こそうとするが介抱された当の本人は、再び黒子の顔に気絶してしまう。



「で、私に何の用?」
気絶したままの馳太を傍らで寝かせ、七海が黒子に尋ねる。
黒子は、身振り手振りで用事を七海に示そうとするが全く伝わらない。
「全然わかんないよ……おぼろさんから何か預かってるんじゃないの?」
七海に指摘され、黒子は成るほどと言う様に手を打つと、
懐から疾風流のシンボルを模したナビゲーション・ツールを取り出した。

黒子の掌に置かれたシンボルから光が立ち昇り、
やがてそこに一人の女性のホログラムがあらわれた。
「おぼろさん!!」
その女性こそ、疾風流忍術研究室所長にして、七海達ハリケンジャ―を技術面から
サポートして戦った日向おぼろその人だった。
『七海、久しぶりやな!』
「お久しぶりです!」
ホログラムにもかかわらず、七海は嬉しそうに声を上げる。
『活躍はお父ちゃんと見てるで、七海。あれであの人、七海の出てる番組は
全部ビデオに撮ってるんやから……』
「館長が…」
感慨深げに七海が呟く。
『――…スマン、スマン。用件を忘れる所やった。実はな……』
62PJrF3aMc:03/05/19 01:40 ID:w8nLp46k
遂に核心部分に入っていきます!
いやぁ〜、説明的な話はだれ気味で辛いわ・ほんと。
七海にはその辺の憂さ晴らしのためにも、
ひどい目にあって捕まってもらわないといけませんね!!

≫22さん、こっからお待たせの侮辱編に入っていけると思います...(多分)
63名無しさん@ピンキー:03/05/19 02:36 ID:cd6TJS2l
早く早く♪
64名無しさん@ピンキー:03/05/20 23:09 ID:4Y232F/9
七海のドジン界でのエチの相手って誰が多いの?
6522:03/05/20 23:54 ID:XebwUKBg
>>64
俺は>>47の本しか見たこと無い
ほかにもあるんだろか・・・
66山崎 渉:03/05/22 02:26 ID:kEHAV9zG
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
67名無しさん@ピンキー:03/05/24 01:43 ID:Mklfjhxm

   (   ∧_∧  ホシュ
  ⊂ ´⌒つ゚ー゚)つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
68名無しさん@ピンキー:03/05/24 11:25 ID:cg90hKVS
俺なら、あの反抗的な態度が、むかつくから、
濡らさず挿すか、仕置きも、込めて館長。
その上から、倍部で、蓋して哀願させて立場を認識させる。
鬼畜すぎますかね。
69あぼーん:あぼーん
あぼーん
70名無しさん@ピンキー:03/05/25 00:37 ID:mYl3o/DX
ハリケンのゲームで、ブルーを倒したときに、自分の
使用キャラの股間の下に、ブルーの頭が倒れてくるように倒しているのは
俺だけ?
71あぼーん:あぼーん
あぼーん
72名無しさん@ピンキー:03/05/26 04:02 ID:cGWKY/fE

            ,;:''""'':;, ┌──┐
  ポン   ポーン ;' ・∀・ ';<保守. |
        ポン   / ':..,,,,,,,..:' └──┘
 ⌒ v ⌒ v ⌒ v
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
73PJrF3aMc:03/05/27 20:37 ID:VrIFMRF1
動きやすそうな青のシノビジャケット。黒いスパッツから伸びる、白いすらりとした脚にスニーカーを履いた美女が、深夜の街を歩くのはひどく無用心な事に思える。
しかし、それは彼女にとっては杞憂といえるだろう。

―――それにしても無気味な街だな、と七海は思う。

雑多なビルの立ち並ぶ街頭には行き交う人や、車さえも無くガランと静まり返っている。
雲の影から、七海を覗く様に月の明かりだけが僅かに差し込んでいる……


日向おぼろが七海に頼みたいこと。
それはかつて、地球を腐らせアレの出現を目論んだ宇宙忍群ジャカンジャが遺した
“忘れ形見”の捜索であった。

74PJrF3aMc:03/05/27 20:37 ID:VrIFMRF1
かれらは、“地球を腐らせる”という常人には理解し難い目的を達成する事を人心の乱れと捉えていたふしがあった。
明確には言及されていないものの、地球に住む霊長の頂点たる人間の心が荒[すさ]めば、自然地上は荒廃した大地となる。そういった心理的な観点から、進められてきた作戦を七海達ハリケンジャ―・ゴウライジャーは幾度と無く叩き潰してきた。
しかし、地球の守り手たる彼等をしても確認されなかった幾つかの作戦が進行していたことも事実だ。
幸い、大元たるジャカンジャの壊滅によってそれらは半ば放棄された形で一応の終結を迎えてはいるが、中にはまるで亡霊の様にその機能を続けるものも少数ではあるが存在する。
それは残党であったり、放棄された機械が機能を続けているといったものでジャカンジャの爪痕がまだ色濃く残っている事を物語っていた。

この街もその一つだ。
おぼろからの連絡では、この街にはジャカンジャの残した何かのプラントの様な施設があるらしいのだが…
結局そのような施設は見当たらず、今日のところはいったん帰ることにするつもりだった。

75PJrF3aMc:03/05/27 20:38 ID:VrIFMRF1
ところが――――…


街の入り口を目指しているつもりがいつの間にか同じ所を堂々巡りしてしまうことに七海は気付いた。
「なにこれ……」
街から、でられない。
先程から街の中心部に当たる噴水の前を行ったりきたりしている。
そこにある時計台の針は既に午前一時を回っていた。
次の日、正確には今日も忙しい、分刻みのスケジュールを抱える七海の表情には焦りの色が見え始めた。
たまりかねた七海は、深夜の営業を盛業とするバーに駆け込んだ。
「すみません!わたし、道に…」
だが、七海が言い終わるか、終わらないうちに店の主人は一瞥して『SOLD OUT』の看板を店に下ろしてしまった。
「あ・あの…」
七海の静止にも有無を言わさず、扉が閉まる冷たい音が辺りに響いた。

「そんなぁ〜…」
地面にへたり込み、ため息をつく七海に近づく影があった。

76PJrF3aMc:03/05/27 20:38 ID:VrIFMRF1
『お姉ちゃん…道に迷っちゃったの?』

振り返ると、そこに年端もいかぬ美少年が人懐っこそうな笑顔を浮かべて立っていた。
暗闇にとけ込みそうな上下黒の服装で、彼の全身を青白い、淡い燐光が縁取っている。
「え?うん。そうなの…」
突然現れた少年をいぶかしがる気持ちよりも、やっとこの街に来てまともな人間に会えた
喜びの方が、今の七海の中では大きかった。
「良かったら、入り口まで案内してあげようか?」
少年の申し出に七海が断る理由などなかった。
「いいの!?わ―!たすかったぁ〜!!」
無邪気に喜ぶ七海。
しかし、思えばこのとき少年の申し出を受けた時点で七海の運命は決したのである―――





77PJrF3aMc:03/05/27 20:39 ID:VrIFMRF1
広がる荒野を少年は歩いていた。
人間が数千年をかけて築き上げてきた文明社会の象徴とも言えるビルディングが幾つにも連なり、まるで何かのオブジェのような佇まいを見せている。
額から赤い血が流れ、青白い肌はより一層蒼白さを増している。既に母はこの世の人ではない。父も恐らくは同様であろう。

何故――――――?
年齢も二桁に満たない自分がこれほどの苦しみを受けねばならないのか?
そもそも、こんな世界を創造したのは誰だ?

少年はその後、心の奥底にその疑問を抱きながら彷徨い続けた。
ひもじい時は残飯をあさり、雨の日には公園の遊具の下で夜を明かした。
少年は独りだった。しかし、それは今にはじまった事ではない。なぜなら―――…
そんなある日、彼に近づく一人の女がいた。
「ねぇ、知りたくない?あんたの両親を殺したのが誰か――――」


「あんたの両親を殺したのはねぇ、あたしよ」




7822:03/05/28 01:32 ID:Q+f+l234
>>PJrF3aMc さん
(・∀・)イイヨイイヨー
そろそろですね
マターリとお待ちしてます
79山崎 渉:03/05/28 13:16 ID:3MGJJ1xD
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
8023:03/05/28 15:05 ID:octs9Dum
>>PJrF3aMc さん
いや〜、イイですねぇ。
亡霊に犯される奈央。
既に私のムスコの口からは大量の涎が溢れています。
81PJrF3aMc:03/05/28 15:14 ID:SUDP+oLg
「いやぁ〜助かったよ!君がいてくれて」
七海は上機嫌に前を行く少年に話し掛けた。
しかし、少年は寡黙な性格なのか、七海の話にはなかなか乗ってこなかった。
「ところで…君はどこに住んでるの?お父さん、お母さんは……?」
すると、前を行く少年の足が不意に止まった。
「死んじゃったんだ…」
ポツリと少年が一言だけ呟いた。
「ご・ごめんね…嫌な事思い出させちゃって!!」
必死でその場を取り繕うとする七海に、少年はこともなげに言った。
「いいんだ…」
「僕の父さんと母さんはジャカンジャって言う悪いやつ等に殺されたんだ……」
「!!」
少年の話す内容に、自然七海は緊張を隠せない。

82あぼーん:あぼーん
あぼーん
83PJrF3aMc:03/05/28 16:13 ID:fopeYzfr
「でもね…そんなことはどうでもいいんだ」
小年は振り向くと、七海に向き直った。
「ご両親の死をそんな……!」

「僕ね、お姉ちゃん。犬を飼ってたんだ…とってもかわいい犬でね。僕の命令なら何でも聞く犬だった……でも、死んじゃった。ある一人の忍者のせいで――」
「ジャカンジャね!?」
しかし、七海の質問に少年は首を縦に振った。
「うぅん、違うよ。そいつがだらしなかったせいで僕の犬は殺されたんだ。なのにあいつはのうのうと生きてる…」
少年の眼差しに狂気じみたものが一瞬よぎった。
「それって…」

「さっき、じゃカンジャを悪い奴っていったけどね。本当に悪いのはジャカンジャじゃないんだ…本当に悪いのはね……」
「本当に悪いのは……?」
七海が少年の瞳を探るように見つめながら尋ねた。

「ハリケンブル―…野乃七海」

84PJrF3aMc:03/05/28 16:13 ID:fopeYzfr
少年の言葉を境に町の四方から集まってくる人々。
既に逃げ場はない。
(罠だ―――!!)
七海がそう気付いた時には傍らにいたはずの少年は消えてしまっている。
じりじりと歩み寄る者達の顔に生気はなく、瞳は虚ろに曇っている。
その中には、あのバーの店主も混じっている。
「あ・あなたは、さっき…!」


『あはは!!そいつ等は普通の人間だよ、お姉ちゃん。みんな催眠で操られてるだけなんだ。そんな人たちを正義の味方のハリケンジャ―が攻撃できるはずないよねぇ――?』
七海の脳裏に、少年の精神感応(テレパシー)が響き渡る。

『でも、やっつけないと、お姉ちゃん。犯されちゃうよ?いいの?みんなお姉ちゃんを裸にしたくてたまらないんだよ……いくら落ちこぼれでも本気出して何とかしないとね…
それでも一応、“伝説の後継者”なんでしょう?』

何処からともなく脳に届けられる思念を耳に入れながら必死に傀儡[くぐつ]と化した人達を払う七海。
(なんとかしてここを出ないと……!!)
人ごみを掻き分け、前へと突き進む七海の視界が急に開けた。
(!!)

85PJrF3aMc:03/05/28 16:14 ID:fopeYzfr
そこに立っていたのは、青のシノビジャケットを着た野乃七海自身だった。
寸分違わぬその姿・その状況は、かつて七海のコピーを作り出し、本物を異空間に閉じ込める作戦を行なったクリソッツ坊の時に酷似する。
ただ、本物との唯一の相違点はその服のマークは鏡に映った時の様に左右反対になっていることだ。
七海のコピーは、不適な笑みを唇に浮かべると喋り出した。
「馬鹿な娘…あんたを捕らえるための罠とも知らずに、ノコノコとやって来て…」
その語り口はハツラツな七海とは対象に、非常に冷徹(クール)だ。
「この街には元々あんた達ハリケンジャ―を一人一人呼び込んで始末する巨大な処刑場だった……そして、ジャカンジャが滅んだ後もその機能は生き続けた……あんた達が街に入ると同時にそのプログラムが施行されるようになっていたのよ…!」
『お姉ちゃん…“七海”がこの町に一歩足を踏み入れたと同時に町全体をシールドが覆い、
いくら七海が出ようとしても入り口付近になると脳波に軽い電気刺激が流されてそれ以上は進めなくなっちゃうんだ』
いつの間にか、感情の無いその声は、あの無邪気な少年の声に代わっている。
86PJrF3aMc:03/05/28 16:14 ID:fopeYzfr
たかだか四・五歳の子供に呼び捨てされる腹立たしさよりも、得体の知れない天使の姿をした悪魔に七海は戦慄した。
一体、あの少年は何者――? ジャカンジャなの??
「さぁ、七海に最後のチャンスをあげるよ。そのコピーに七海が勝てたら僕の負けだ…
ただし、七海が負けたら――その時には、きつぅ〜い罰ゲームが待ってるからそのつもりでね……」

「頑張って」

少年の言葉が途切れたのを合図に、コピーは素早く戦闘体制に入る。
きつく、凝らした眼差しと共にどこか暗い叫びをあげる。

「忍風…シノビチェンジ――!!」
87PJrF3aMc:03/05/28 16:22 ID:fopeYzfr
間を開けてしまい申し訳ありませんでした。
要望もちらほら出始めてますね。参考にさせていただきます。
ところで、皆さんに考えて欲しい事が二つ。
無理にとはいいませんが、せっかく首輪をしてるので七海の意思とは関係ない事をさせ
ようと思うのですが、それについてのさせたいこと・もしくは言わせたい事。
それと、コピー七海への負け方。
結構後者で悩んでるのでどうか一つ宜しく。

≫22,23さん常連さんですね。いつも励ましの言葉、傷み入ります。
他の方々もどうか不定期になるので保全してやってください。
8822:03/05/30 01:33 ID:6svMNBX3
 ∫
つ旦

PJrF3aMcさん乙です。
上の2件、考えてみますね。
8923:03/05/30 08:40 ID:1sMfnncg
PJrF3aMcさん、いつも乙カレーです。

>>87
コピーへの負け方。いろいろ考えてると興奮してきて、キーボード打つ前にティムポに
手が行っちゃいます(笑。

 コピーの激しい鞭攻撃により着衣をボロボロにされ、七海は敗北。わずかに残った
 布片も破り取られ、廃墟の街に落ちている荒縄で緊迫される…。

それから、七海の意志に反した指令も考えてみました。

 コピーとの闘いに敗れた七海。懲罰として、自分のコピーへの性的奉仕を命令される。
 七海は当然拒否するも、首輪の力には抗えず、ボリュームあるコピー=自分のオパーを
 クタクタともみしだき、まだ男を知らないピンク色の秘裂にも舌を這わせるのであった。
 七海の瞳からは一筋の涙が。そしてアソコからは淫らなジュースが…。
90名無しさん@ピンキー:03/05/30 21:24 ID:Vm8ZMTg/
おいらの希望は、折角首輪してるので、外で露出散歩させてみたいです。
いままで、守ってきた人のまえに、「忍風戦隊じゃなくて、忍風変態じゃなーい」とかいって嬲られてほしいです!
91PJrF3aMc:03/05/31 04:31 ID:wDpqExim
皆さん、どうもありがとうございます。
私としては現実の☆央さんとリンクさせるのに結構凝ってたりするんで、
奴隷となった七海がお客さんに奉仕しながらライヴを行なうという展開を考えてます。
あのでかい乳の敏感な場所に金具を取り付け、吊り下げた板にジュースのっけて
飲み物を売らせたりするのはいかがでしょう?
他にも七海にさせたい事。どんな鬼畜なことでも構わないので書き込んでください。
つ―か、鬼畜なことかいて下さい(笑)それ以外でもいいですけど。
92あぼーん:あぼーん
あぼーん
93名無しさん@ピンキー:03/05/31 12:27 ID:ysGW2Mxv
>>91
激しく(・∀・)イイ!です。

自分は首輪に鎖をつけて四つんばいで露出散歩→犬の姿勢で野外放尿をさせて、
さらにねちっこく言葉で嬲って欲しいです。
9423:03/05/31 13:18 ID:7Ljuck6l
>>91
>あのでかい乳の敏感な場所に金具を取り付け、吊り下げた板にジュースのっけて
>飲み物を売らせたりするのはいかがでしょう?

 鬼畜イイですね。でも痛いのはイヤでつ(笑。

 まずは、ネチネチと責めて官能を溶かし、バージンを破っちゃってください。
 両親と犬を殺してしまったお詫びに、亡霊の男の子のまだ皮がかぶっている
 ティンポに口唇奉仕をし、処女を捧げるってのはどうでつか?
95あぼーん:あぼーん
あぼーん
96あぼーん:あぼーん
あぼーん
9722:03/05/31 14:51 ID:KRgazL8A
>>PJrF3aMcさん
 ∫
つ旦 −○○○-
     
とことんまで快楽責めしてほしいです。
漏れは苦悶の表情で快楽に耐えようとしている女人に萌えるので、
七海にはなるべく長い間堕ちないで一生懸命抗ってほしいでつ。

というわけで、首輪をしている七海には
逝っても逝っても止まらないオナーニを強要させ失神させてしまう。

・・・と要望してみる

98PJrF3aMc:03/06/02 00:44 ID:IRq3Ax4D
「忍風…シノビチェンジ――!!」


閃光。一瞬を境に、その姿は変わっていた。
青い水忍用のシノビスーツに覆われた女性戦士。
――ハリケンブルーがそこにいた。
即座に背中のハヤテ丸を鞘より引き抜き、その切っ先を七海へと向ける。

戸惑いながらも七海は印を結んだ。
「に・忍風…シノビチェンジ!!」
七海もまた、その姿を変える。ハリケンジャイロが高速で回転を初め、七海の身体に目の覚める様な青いスーツが装着されていく……


と、辺りが暗闇に包まれ、花吹雪が何処からともなく風に乗ってコピーの鼻頭をくすぐった。
「これは…!?」
そこに、日本傘を回しながらハリケンブル―がスポットライトに照らされて登場する。

「水が舞い、波が躍る!水忍、ハリケンブル―――!!」

口上を述べた後、傘をかなぐり捨て、歌舞伎の見えの様な決めポーズをとる。
即座にハヤテ丸を引き抜き、油断なくかまえた。

「「ハァッ――!!」」

今、二人のハリケンブル―の構える剣の刃と刃が激しくぶつかりあった。


99PJrF3aMc:03/06/02 00:45 ID:IRq3Ax4D
戦いは一進一退…初めはそう見えたが、次第にその優劣が素人目にも明らかになってゆく。
やはり、所詮コピ―はコピー。本物には遠く及ばないのか―――?
否、そうではない。
意外にも、劣勢は本物のハリケンブル―だった。
スタミナによるものか。はたまた、数ヶ月のブランクゆえか、七海=ハリケンブルーの動きはひどく鈍重に思える。
「ハァ…ハァ……ハァハァ…」
たった、数分の戦いですでに七海の息は上がっている。

『どうしたの、お姉ちゃん?もう終わり??』
七海の醜態をあざ笑うかの様な少年の声が頭に響く。
100PJrF3aMc:03/06/02 00:46 ID:IRq3Ax4D
何かがおかしい…身体が言う事をきかなくなってきている。
身体が、重い。
「まだまだっ!!」
少年の声を振り払うかの様に、七海は大きく頭を横に振り、ハヤテ丸を握り直した。

「ハヤテ丸・ガンモード!!はぁっ!!」

銃口からは当たれる光弾は、しかし、コピーの身体をかすりもしない。
皆、あさっての方向へと散逸していく。
(そんな…!?)
まるで、ずぶの素人の様な自らの戦い振りに、七海は半ば絶望の色を隠しきれない。
そんな一瞬の隙を突き、コピーが術を仕掛ける。

「超忍法!水流波!!」

文字どおり、指先から勢いよく発せられる水柱が七海を襲う。
強烈な水圧は七海の華奢な肉体をはるか後方へと吹き飛ばし、建物の壁に激しく叩き付けた。
「うぅ…」
強化服を着ていたから良かったものの、生身ならば間違いなく意識を失っていたであろう。
不幸中の幸い。
しかし、この後の攻めを考えるならば、七海はここで意識を失った方が幸せであった、
のかもしれない。
『どう?自分の技でやられるのはどんな気分??』
脳に響き渡る少年の声は、今の七海の現状が楽しくてしょうがないという風だ。
「ま・負けない…私は、ハリケンブルー…だから……」
なおも不屈の闘志で立ち上がらんとする七海に、一転、少年の冷徹な声が突き刺さった。

『あっそ…だったらとことんまでやられるといいよ』
101PJrF3aMc:03/06/02 00:47 ID:IRq3Ax4D
動けない七海に歩み寄るコピーの手には、ハリケンブルー専用のハリケンガジェット・ソニックメガホンが握られている。
(!!――――)
それを霞む眼で確認した七海は、朦朧としかける意識の中に、強烈な電気刺激を喰らったような思いを味わった。
(に・逃げないと…!!)
手の内を最も知り尽くした相手。他ならぬ自分自身を相手にしている以上、必然といえる恐怖。七海は、まだ衝撃の余韻に痺れる身体を必死で立て直そうと努めるが、焦れば焦るほど、身体は言う事を聞いてはくれない。
そのうちにコピーは、ソニックメガホンの照準を七海=ハリケンブル―に合わせた。
102PJrF3aMc:03/06/02 00:47 ID:IRq3Ax4D
『ぐるぐる回れ♪ぐ〜るぐる回れ!』

無邪気な、お遊戯でもしているかのような少年の声が、拡声器を伝わって強力な音波の奔流を作り、七海の身体を中に舞い上げた。
初めはゆっくりと、次第に加速をつけて七海=ハリケンブルーの身体が回転する。

『ぐ〜〜る、ぐるぐるぐるぐるぐる、回れぇ♪』

反撃する事も出来ずに、風に煽られた凧の様にただブンブンと、空気を裂く音を響かせ、ハリケンブルーの身体は宙を舞う。
少年は攻撃の手を緩めるどころか、言葉の語気を強め、早い口調で七海の身体に回転を要求した。
しかも、それは右回り10回。左回り20回と、法則性のない回転を七海に強制する。
執拗に行なわれる責めは、七海から平衡感覚を奪い、意識を真っ白に塗りつぶさんとする。

影響は端から見る以上に深刻だった。
さしもの、強化スーツも、外からの衝撃には対応できても、“遠心力”という力には逆らう事は出来ない。
立て続けに立ちの悪いジェットコースターに乗っているようなものだ。
信じられない事に、この様な特殊な状況下に置かれた場合の訓練を受けているはずの七海でさえ、強化服の内部にあって、高速で回転する今の浮遊状態に酔っていた。
いや、既に意識を失いかけているといった方がいいだろう。

瞼はぴくぴくと痙攣し、口からは泡が吹き出しかけている。
脳の血液は沸騰し、すでに思考力は十分に働いていない。
(も・もう…やめて――!!)
そういった意味の言葉を必死で発しようとする七海の意思に反応して、舌の筋肉が言語を形作ろうとするが、意識の恐慌した今の状態では、口元の泡をぶくぶく言わせるのが関の山だ。
何とか、今の状態から抜け出そうとする七海に出来る唯一の抵抗は、ただ、陸に打ち上げられた魚のように手足をバタバタといわせる事ぐらいだった。
それもしばらくすると止み、ぐったりとして、頭を項垂れたまま、言いなりに回転を続けた。
103PJrF3aMc:03/06/02 00:49 ID:IRq3Ax4D
『もう、いいかなぁ〜?』
一瞬、空中回転が止み、静止がかかる。

『はいっ!オマケのあと、10回転!!』

ぎゅん、と加速を付けて、七海=ハリケンブルーの身体が最後の回転をはじめた……

規定の十回を終えた所で、ドサリと音を立てて七海は地面に転がった。
それでも鍛えられた精神は七海に気絶を許さなかった。
七海が回転の地獄から解き放たれ、一番最初にしたことは、喉からこみ上げる汚物をマスクいっぱいにぶちまける事だった。
「げぇぇぇ―――!!」
ハリケンブル―、というよりは女性にあるまじき嗚咽の叫びをあげて悶絶する。
マスクの中は、ある種の閉鎖空間だ。狭いその空間に充満する、何ともいえない嫌な味と匂いだけでも、七海の戦意を奪うのには十分すぎた、といえるだろう。
もはや、七海は戦える状態ではない。

しかし―――…

意識を失わない事=自分への抵抗の印、と、解釈する少年にとって七海はまだ戦意を喪失してはいない。
104PJrF3aMc:03/06/02 00:50 ID:IRq3Ax4D
『往生際が悪いなぁ〜、それじゃあそろそろ追い込みにかかろうかな……』

少年の声に当てられた様に、コピーのハリケンブル―が剣をきつく握りなおし、
一気に七海=ハリケンブルーとの間合いを詰める――――
柄の『斬』の文字がひときわ輝く…!

「疾風流剣技・激流斬!!」
斬モードのハヤテ丸にエネルギーを込めて逆袈裟に斬りつける。水忍最強の技。
かつて、邪悪なる意思の力で蘇ったフラビ―ジョを一刀の元に両断した最終奥義がボロボロの七海の身体を激しく打ち据えた。

「ああああぁぁぁぁああああああああぁぁぁああああ――――――っっっっ!!」

ハリケンブル―=七海の身体が、再度強く地面に叩きつけられるのと同時に、
スーツは光の粒子となって消滅した。
完全粉砕。
その瞬間、七海の意識をかろうじて?ぎ止めていた、最後の糸が、切れた――――…
105PJrF3aMc:03/06/02 00:50 ID:IRq3Ax4D
『勝負あったね。七海の負けだよ…』
少年の傀儡[くぐつ]たるコピーのハリケンブルーが、七海の意識の消滅を確認する。
七海は白目をむき、泡を吹いて気絶していた。その身体はぴくりともしない。
だが、少年は、コピーは、そんな七海を見下ろしながら喋り始めた。

『お姉ちゃん…さっき言っただろ……この街はハリケンジャーを倒すためのものだって…
街の内部には侵入者の動きを鈍らせる特殊物質(プロポリス)が漂ってるんだ。
七海とすぐには闘わず、街中を迷わせて歩かせたのはそのためだよ……』


「―――ってもう、聞こえてないか? まぁ、いいけど…」
いつの間にか、倒れ伏す七海の傍らには少年が存在していた。
少年はおもむろに、手に持つ紅[あか]い首輪を七海の首に嵌めた。

「さぁ、これで準備は完了だ……七海、“責任”は取って貰うよ。死んじゃった犬の代わりに七海が僕のペットになるんだ…」
そう、言いかけて少年は言葉を詰まらせた。


「僕だけじゃないか…あの人も七海の飼い主になるんだから―――」

いつの間にか流れる雲の影から、[髑髏]の満月が顔を出し、
一人の、いや、一匹の哀れな“牝犬”を見下ろしていた…………
106PJrF3aMc:03/06/02 00:58 ID:IRq3Ax4D
すみません...夜中にやってる成果ミスが二箇所ほど...
超忍法・水流波は、指先からではなく掌からです。

それと、104の、

≫をかろうじて?ぎ止めていた、

の?の部分は“つなぎ”の漢字表記だったのですが、何故か変換されませんでした。
本当にすみません。読んでくれている最中、他にも間違いを見つけたら
責めずに優しく脳内補完して下さい。
それでも分からない場合は聞いてください。
その際には、感想や、要望も添えて頂けると嬉しいです。
107PJrF3aMc:03/06/02 01:08 ID:IRq3Ax4D
言ってる側からやっちゃってますね...
もうグダグダです...

それはともかく、七海に対する要望。
皆さん、アイディア提供ありがとうございます。
これからもがんがん出してください!
繰り返して言いますが、どんなひどい事でも結構です!!

≫90さん、
それ採用です!いっそ、その姿でライヴの告知をして回らせましょうか?

≫93さん、
ねちっこいのはどっちかって言うと”彼女”の出番になると思います。


≫23さん、22さん
きしくもお二人とも形は多少違えど、七海にオ○ニー希望ですか...
それについては、現段階でははっきりといえませんが、あるプランがあります。
期待しないでお楽しみに。




108PJrF3aMc:03/06/02 01:19 ID:IRq3Ax4D
いよいよ、エピーソード1の終了です。
次回より、本格的に七海への責めが様々なシチュエーションで始まる...予定です。
それでは、エピソード3でお会いしましょう。
いつもの様に、このスレの一層の繁栄と俺の気力(精力?)が続くことを切に願って、
Say,bye-bye!

109名無しさん@ピンキー:03/06/02 01:34 ID:o0q7bRmf
ドキドキ
110名無しさん@ピンキー:03/06/02 16:23 ID:EkWljPeH
素晴らしいっす。
あの女性にもただいたぶるのではなく、
正義の味方としての自覚をもたせながら
ネチネチと拷問などもしていただけると嬉しいっす。
111名無しさん@ピンキー:03/06/02 18:20 ID:5qjymIK+
いつも楽しみに読ませて頂いております。ありがちですが、媚薬入りの溶解液でシノビスーツをジワジワと溶かして逝きつつ強情な七海が堕ちていく様、なんて如何でしょう?
11222:03/06/02 20:51 ID:bWKG/BVW
>>PJrF3aMcさん乙です
激しく良いです(;´Д⊂)
現時点で大興奮です。
これからどうなるのかと想像すると、もう・・・(;゚∀゚)=3

さて、PJrF3aMcさんばっかりがんがっているのもアレなんで、
僕も何らかの形で支援しようと思いまつ(小説は書けませんが・・・)
気長におまちください。
113あぼーん:あぼーん
あぼーん
11423:03/06/03 08:46 ID:DC8CQtQC
PJrF3aMcさん、御苦労様です。
「ペット」「牝犬」「紅い首輪」。いい響きですねぇ。
これから繰り広げられる、想像を絶するような陵辱が楽しみです。
22さんと同様、お手伝いできることがあったらさせていただきます。
11522:03/06/04 00:27 ID:LScgoqRS
PJrF3aMcさん支援ということで描いてみました。
あまりうまくない上にスキャナー壊れてるんでタブレット直描きですのでスマソ。
どんなシーンかは皆さんのご想像(妄想?)におまかせします。

ttp://cgi.2chan.net/up2/src/f2874.jpg

これからポツポツと描きますんで、よろしくおながいします。


116PJrF3aMc:03/06/04 00:47 ID:2jrS7lpx
≫22さん、支援ありがとうございます。
お上手ですね。これからも無理せず気長に貼ってください。
ストーリー性を待たせるといいかもですね。

≫23さん、そうですね...コラージュ画像なんか欲しいですね。
贅沢な話ですが。
いえ、別に強制してる訳じゃなくて、イメージが沸き易いんですよ。画像は。
それ以外でも、要望に軽い台詞なんか付けて頂けると受けるイマジネーションも違いますね。

それと、コピーへの七海の負け方。
実はコピーが縄を使うのは劇中でもあったので、使えるかな?と検討はしたんですが、
ソニックメガホンという美味しい武器に流れてしまいました。
すいません。
117名無しさん@ピンキー:03/06/04 11:01 ID:vs9zfTZk
>>115
もう消えてる。再うぷ激しくきぼんぬ!
11822:03/06/04 20:50 ID:5ZxC+Jg9
>>117
    ヽ
( ・∀・)つttp://akm.cx/2d/img-box/img20030604204616.jpg
11922:03/06/05 02:53 ID:7qlt5BNN
実は22=38なのですが(w
38と前回の絵を合わせた感じのシーンを描いてみますた。
振動を続けるローターとパールで1時間放置といったところでしょうか。
汁だくスーツ、大好きなので(w

>>38を想像しつつご覧くださいませ。
    ヽ
( ・∀・)つttp://akm.cx/2d/img-box/img20030605024434.jpg
120名無しさん@ピンキー:03/06/05 03:23 ID:Ti3/XUca
素晴らしい、22は神!スーツ萌え〜
これからも期待してマス
PJrF3aMcさん、変身後責め激しくきぼんぬ!
121名無しさん@ピンキー:03/06/05 23:53 ID:R5PfMY49
イイ!
汁まみれスーツ見たい!
122名無しさん@ピンキー:03/06/07 01:13 ID:ip1s29hg
age
123PJrF3aMc:03/06/07 11:13 ID:OfELwD/8
晴れ渡る青空が、天を支える支柱の如くそびえ立つビル群の合間から、眩しい光を地上に届けている。コンクリートの地面を行き交う人々の中に混じり、彼女は居た。



「ねぇ、ねぇ!ちょっと、あれ見て」
「うわぁ〜、なにあれぇぇ〜!!」
制服をだらしなく着こなした、二人の女子高生が突然、声を上げた。
彼女達の視線の先。
交差点を渡ろうとする一人の少年。その手には赤い手綱が握られている。
地面に四肢を突っ伏して項垂れたまま、信号を待つ一匹の飼い犬…否、野乃七海の姿があった。
124PJrF3aMc:03/06/07 11:14 ID:OfELwD/8
信号の表示が赤から青に変わり、人々が慌しく動き始める。
擦れ違う人々は、美しい裸女に好奇の視線を向ける者。蔑むような目で見る者。
皆、一様に驚きの眼差しを彼女へと向けていた。
一歩、前進する毎に大きく左右に揺れる胸。
両端の果実に取り付けられた、小さな分銅をあしらったクリップ。
その重みに、さすがのバスト85センチも耐えられないのか、先端はほんのりと赤色に鬱血している。

125PJrF3aMc:03/06/07 11:15 ID:OfELwD/8
「ほら、暗い顔してないで笑って!笑顔が七海のトレードマークでしょ?
みんなに、生まれ変わった野乃七海をアピールするんだ。あ、そうそう。
オシッコがしたくなったら教えたとおりにするんだよ、いいね?」
嬉々として手綱を引く少年に対し、七海はやはり項垂れたままだ。

「そろそろ、この辺にしようか…」
少年は十字の交差点、人込みの真ん中で急に立ち止まった。
(!!―――)
七海は驚き、何かを哀願する様な目で小年を見つめるが、七海に哀れな気持ちを抱き、
場所を変える気など少年にはさらさらない事は分かりきった事だった。
「駄目だよ…大勢の人に七海の決意を知ってもらわなくちゃ……お客さんは一人でも多い方が七海だって嬉しいだろ?」
少年は手綱を持つ右手とは反対の手から鈴を取り出すと、天高く掲げ、大きく振った。
雑踏の中にあっても、美しい旋律を失わない清涼な音色に人々は立ち止まり、その視線を集中させた。
「ほら!ご挨拶は――?」
126PJrF3aMc:03/06/07 11:15 ID:OfELwD/8
少年に促され、七海は地面に四つん這いになったまま、おずおずと喋り出した。


「ご・ご通行中の皆様。聞いて下さい。わ・わたしは、の・野乃…七海は、これまで忍風戦隊ハリケンジャーの、ハリケンブル―として、ち・ち…地球の平和を守ってきました!!!」

突然、声を上げた七海に、周囲の人々の間にどよめきが起こる。
「はぁ?地球を守った??いかれてんじゃないのぉ――!」
先程の女子高生の一人が、呆れたように叫んだ。
「忍風戦隊じゃなくて、忍風変態じゃな――い!キャハハハ…!!」
もう一人が嘲りの気持ちを込めて、七海に言葉を浴びせ掛けた。

彼女達に即発された様に周りの人々も蔑んだ声を上げて七海を笑った。


「“忍風変態”だって…今の七海にぴったりな言葉だね」
少年が七海の首輪と直結した手綱を引っ張る。
尚も、七海の演説は続いた。

「お・ 落ちこぼれの分際で、運だけで勝ったにもかかわらず……え・偉そうな態度を取ったわたしは、フラビ―ジョ様に、人間としての権利を全て剥奪され、い・犬にされてしまいました…!!」


「見りゃあ、分かるっつ―の! だからどうしたのさ―――?」
「ねぇー、あいつどっかで見たことねぇ?」

「わ・わたしは“落ちこぼれ”なので、ま・まだろくに芸も出来ません…ですが、皆様に奴隷犬としての私の成長を見ていただくため、6月29日に中央広場で、野外でのラ・ライヴを開催する事になりました!み・皆様、お忙しいとは思いますが、ど・どうぞ来てくださいっっ!!」
127PJrF3aMc:03/06/07 11:33 ID:OfELwD/8
〜野乃七海 路上ライヴ開催大決定!!〜

日時:6月29日

場所:中央広場

内容:全裸ライヴと、芸の披露。トークショーほか(予定)

入場方法:フリースペースになるので、どなたでもご自由にご参加いただけます。

特典:まだ、秘密(笑)



※ライヴ告知の際、七海、もとい、芸名の野乃ナナが自らのバストを本来86センチにもかかわらず、
“85”と偽りの情報を流したことについて関係者一堂、深くお詫び申し上げます。
この件につきましては然るべき処置を当日、野乃ナナに施した様子を皆様にお見せできると思います。
大変、ご迷惑をおかけいたしました。
奈央…じゃなかった尚、当日は写真撮影や録音自由です。
128名無しさん@ピンキー:03/06/07 12:21 ID:mNnGGDMF
なんだ、もうこんな展開か……
129名無しさん@ピンキー:03/06/07 13:07 ID:yHe/mU71
↑胴衣。
ここに至るまで、あの廃墟の街で七海にどんな陵辱が加えられたかを書いて欲しい。
欲求不満たまりまくり!
130PJrF3aMc:03/06/07 13:54 ID:iMsad2AF
ご心配なく。首輪の力で言ってるだけですから。
時間軸的には、泡吹いて、フラビと再会して三回まわってワンの次の日です。
期限を設けたのは、これから奴隷犬となっていく七海を日記方式で調教を描くためです。
あしからず。
それにしてもちょっと分かりにくかったかな?
反省。
131PJrF3aMc:03/06/07 14:03 ID:iMsad2AF
それと、皆さん誤解されてるのかな?七海が捕まったのは廃墟じゃないですよ。
話の都合上、ゴーストタウンに書きましたけど。
街の連中は普通に生活してます。これから劇中の人物が言う台詞ですが、
いわばこの街は七海を収容する巨大な“檻”です。

皆さんの要望が高かったスーツ姿での汗まみれ責め。
色々検討したのですが、ちょっと面白い趣向を凝らしてます(個人的にですが)。

えー、なんか言い訳&愚痴っぽくなってしまいましたが
引き続き七海にさせたい事大募集!芸、なにさせたいですか?
ライヴの内容も要望をどしどしお寄せください。

皆さん、見捨てないでくださいネ!ほんと。
このスレの一層の繁栄と俺の気力(精力?)が続くことを切に願って、
Say,bye-bye!


13222:03/06/07 15:35 ID:KiXRJesw
PJrF3aMc さんお疲れ様です!
いきなりな展開だったので、ちょとびっくりしましたけど
そういうことだったんですね。安心しました。
今後の展開、期待してます!

あと、PJrF3aMc さんに刺激されまして
僕もちょと書いてみようかなと思っております。僕のほうは駄文の羅列になりそうですが。(w
展開としては、PJrF3aMc さん文>>52から分岐の平行世界で、
赤い人と黄色い人に責めてもらおうと思っています。
設定拝借しちゃってもよろしいですか?

133名無しさん@ピンキー:03/06/07 15:55 ID:AUJZmth7
>>38遅ればせながら、あなたの意見に禿同

PJrF3aMc さんへ あえて苦言を
もっと直接的に、七海の身体をどう責めて、どういう反応をしたのか読ませて下さい、
まだ、七海の身体を直接Hに責めたシーンがないじゃないですか・・・
前書きや、そこに行き着くまでの流れも大事ですが、興奮するのは、やっぱりHなシーンです、
とりあえず一度Hなシーンを書いてみましょうよ!!
おかしな部分は後で修正すればいいんだから、勢いで書きましょう!!
彼女がいないと、Hの時の女性の反応がわからないかもしれないですが、
そこはHなビデオでカバーです!

このスレはPJrF3aMcさんで持っている様なもので、
みんな君に期待しています、頑張って!!
134名無しさん@ピンキー:03/06/07 16:21 ID:/RSXTpfx
>>138は師匠気取りですか?
135名無しさん@ピンキー:03/06/07 16:29 ID:RmHrIge9
間違い。>>133だった。ムカツク
136名無しさん@ピンキー:03/06/07 18:19 ID:2l+imEGd
何気に同意。
>彼女がいないと、Hの時の女性の反応がわからないかもしれないですが、
なめてんのかコイツ。何様だっーの。

137名無しさん@ピンキー:03/06/08 06:19 ID:yer+q5o0
(゚Д゚;≡;゚д゚)
13822:03/06/08 11:12 ID:ODnEEV/B
皆さん、マターリいきましょうヽ(´ー`)ノ
これからの日記形式に期待しましょう。

さて、僕のほうも書いてみたので投下しまつ。
無駄に長いですが、よろしくおながいします。
139特訓 (22):03/06/08 11:15 ID:ODnEEV/B
○巻之一 地下室(1)


外界の光さえ届かない、薄暗く蒸し暑い地下室。
ぼんやりと光る蝋燭の光に、うっすらと浮かび上がる肢体。
時折聞こえる、悩ましいため息。

七海は、両手が頭の上、足は大きく割かれた状態でベッドに拘束されいていた。

「ん・・・はぁ、・・・ふぅぅ」

スーツに滲む汗と愛液。
まだ少女の面影を残すその顔にも、流れ落ちるほどの汗が浮かんでいる。

股間には、ランダムに振動するバイブが入れられている。
動いては止まり、止まっては動くそれは、七海の肉体を蝕み続けている。
スーツの中に入れられているため、バイブが抜け落ちることはない。
七海がいくら暴れても、その快感からは逃げられないようになっているのだ。

しかもそのスーツはもともと七海の身体に完璧にフィットしていたもの。
それゆえ、バイブを押さえつける力も強いものになってしまっている。

そして、この1週間の調教の成果か、七海はこの機械に与えられる無慈悲な快感に耐え切れずにいた。

ヴィ、ヴィィィィイィン

「うぁっ!うはぁあぁうぅ」

七海の腰がビクッと震える。バイブがまた動きだしたのだ。

140特訓 (22):03/06/08 11:16 ID:ODnEEV/B
○巻之一 地下室(2)

ヴィ、ヴィン、ヴィン、ヴ・ヴ・ヴ・ヴ・ヴ・ヴ・ヴィ・ヴィン

「うンッ!あはッ!あうッ!あぁ・あ・あ・あっ・あ・あ・あぁッ!」

七海の下半身が耐え切れず、くねり始める。
このバイブは動きまでもがランダムなのだ。
振動・くねり・回転を自由自在に変えられてしまうので、七海はバイブに慣れることが出来ない。
いつも新しい快感が、七海を襲っていた。

ヴッヴッヴッヴッヴッヴィッ!

「あッあっあッあゥッうぅッうはッ!」

どぷり、と
 新たな愛液が七海の股間から湧き出て、滴り落ちる。
もうスーツでは抑えきれないほど、溢れ出てしまっていた。

ヴィッ、ヴィンヴィン、ヴ・ヴ・ヴ・ヴ・ヴヴヴヴッ!

「あァッ!もッ!もうい・やッ!とッ!止めてぇ!!うはぁぁあッ!!」


141特訓 (22):03/06/08 11:17 ID:ODnEEV/B
○巻之一 地下室(3)


10分ほど責められただろうか。
七海の腰が浮き、視界が白く覆われはじめる。
もう何度も向えた絶頂が、また訪れようとしているのだ。
精神が赤信号を訴えても、身体が言うことをきかない。
七海は快感の濁流に完全に飲み込まれていた。


ヴヴヴヴヴヴヴ!!!ヴヴヴヴヴヴ!!ヴィィィィン!!

「アアアァッ!アゥゥッ!!もッ!かはッッ!とめッ!あっッ!そこッだめぇぇッ!!」

意味不明な言葉を発する七海。
もはや自分の言っていることも理解できないくらい混乱している。
その可愛い口から零れ落ちる涎ととめどない汗で、顔はぐちゃぐちゃになっていた。

ヴイィヴィィィヴイィイゥヴィイイゥヴイィィ

「あぅッ!もうッい!い!いきたッ!く、ないっ!はァッ!おかしくなるゥゥウッ!!」

と、そこで
 
 バイブがラストスパートを駆ける。
142特訓 (22):03/06/08 11:18 ID:ODnEEV/B
○巻之一 地下室(4)


ヴィイィッ!!!ヴゥイイイィィィイッィイイィイィイイィイイィイイ!!!!

「がッ!うぉわああぁあぁぁああぁぁあぁああぁあッッッッ!!!」

女性にはあるまじき、獣のような叫びを上げる七海。
全身がベッドから浮き、弓のような美しい曲線を描いて反り返る。

ヴァァァァァァィィィイィィィイイィイイイィィィィインッ!

「あがァアアッッ!もうッ!だッ!!いアァッ!!たえッ!アはッ!だめえぇえぇぇぇぇえぇ!!!!」

ヴアアアアアアアアアアアィィッッッッッ!!!!

「っッッ!!!」

プッ!プシャアァァァァァァッ
びくんッ!びくんッッ!!

七海は、絶頂を迎えてしまった。
それもここ一晩で一番の大波だった。
強烈な快感に耐え切れず、股間からは大量の愛液とそれ以外のモノも吹き出してしまっていた。
143特訓 (22):03/06/08 11:23 ID:Y6flGPtS
○巻之一 地下室(5)

「っッ!!ッ!っっッッッ!!」

びく!びくッ!!びくくッッ!!!

全身反り返ったまま、痙攣が止まらない七海。
絶頂を向えたにもかかわらず、バイブはまだ非情にも動き続けているのだ。

「っ!ッッっ!!っっ!!ッッッ!!」
プシャッ!プシャッ!プシャァッ!!

ぶるぶると、太腿が筋を立てて震え続ける。
スーツから汗が滴る。
股間からは愛液が飛び散る。
七海にはもう、叫び声を上げることもできなかった。


「ッッッッっっッッッっっッ!!・・・・・・」

どちゃりと、自分が出した液体にまみれたベッドに、腰が落ちる。

極度の快感に、七海は意識を失ってしまったのだ。

そして、バイブは止まった・・・
144特訓 (22):03/06/08 11:25 ID:Y6flGPtS
○巻之一 地下室(終)

七海以外誰もいない、薄暗く蒸し暑い地下室。
ぼんやりと光る蝋燭の光に、うっすらと浮かび上がる、七海の目から零れ落ちたしずくは、
 
 汗か、飛び散った愛液か
  
  それとも涙なのか。

それは、だれにもわからない・・・
145特訓 (22):03/06/08 11:26 ID:Y6flGPtS
○巻之二 予告編

七海がなぜ、このような陵辱にあっているのか。

それは、一週間前の、
 ごく日常の、穏やかな時間の
   何気ない三人の会話から始まったのだった。
14622:03/06/08 11:27 ID:Y6flGPtS
おそまつさまでした(-人-)
147PJrF3aMc:03/06/08 15:28 ID:mcyBy7Xv
≫22さん、激しくいいです!頑張って続けてください!!
さぁ、競作と行きたいのですが、ちょっと疲れも出始めてるんで僕は
モチベーションを高める為にちょっとお休みします。

130〜131に続いて言い訳がましいのですが、
僕も別に商売でやっているわけではないので展開は自分勝手に進んでいきます。
こういう事を言うと語弊があるのは分かっていますが、元々そう言う約束ではじめたので...
前に言ってる日記形式も本当のところどうなるか分かりませんし......

それでも、22さんや23さんを初めとする皆さんに支えられせめてもの恩返しとして
要望の高かったスーツ侮辱はやるつもりです。
とりあえず、エピソード3の序章。
目新しさを出すために、七海が完全に隷属された状態からはじめた試みは失敗だったのは認めます。
理由付けは今度乗せるSSで示すつもりです。
ですが、評価はもう少し気を長くして、せめて、
ひとエピソードが完了した時点で下して頂けると幸いです。

148名無しさん@ピンキー:03/06/09 15:35 ID:mmzv+lsI
>>PJrF3aMcさん>>22さん いいですね^^ では私から自作小説より抜粋した文章を

『ま、待って!ヤメテ!お願い・・・』次に何が起こるか悟った、七海の口から思わず弱気な言葉が出る!

オクト坊主の口元がニヤリと一瞬笑ったかに見えた次の瞬間!!

『ビリィ!ビリィ!ビリィ!ビリィ!ビリリリィィィィー!』スーツの破ける音が部屋の中に響きわたる!!

『いやあぁぁぁぁぁー!!!』今までにない絶叫が七海の口からこだまする!!

その瞬間、七海の形の良い曲線で形成された、美しい乳房が露出してしまった!!

『ハハハハハハッー!!』一気にスーツの前面の真ん中を破り、七海の両方の乳房を露出させて笑うオクト坊主!!

スーツの上から触ったり、舐めたりして、その大きさは分かっていたが、

こうして目の当たりにした膨らみは、形といい大きさといい、乳首とのバランスといい、想像以上に素晴らしいものだった!!

『ふふふふっ・・・なかなかキレイで、大きな胸じゃないか?ああ?』いやらしく乳房を眺めながら言うオクト坊主!!

『ふぅん。乳首はキレイなピンク色だな!ずいぶん大きな胸だが、何か入っているのか、ブルー?』

『あぁ、いやぁ見ないで、お願い・・・』初めて見せる男性は、好きな人と決めていた、七海の夢が崩壊した瞬間だった・・・!

『まだ誰にも見せた事がないのに・・・』顔が下にうつむき、自然に涙がこぼれ落ちる!!

だが今の七海には、干渉に浸るヒマなどなかった!!

かなり苦労して書いた小説なので、もったいなくてこれ以上は掲載できませんがm(。。)m 少しでも皆さんの刺激になれば
皆さんも楽しみながら書きましょう^^脳内妄想垂れ流しで ( ^ー゚)b
149名無しさん@ピンキー:03/06/09 19:01 ID:jsBuqvPP
どうでもいいがオクト坊主ではなくオクト入道ではないか?
150名無しさん@ピンキー:03/06/09 19:45 ID:mmzv+lsI
>>149
オクト入道の弟の、オクト坊主という設定なんです。
151名無しさん@ピンキー:03/06/09 20:28 ID:VG0pqXmz
テンションの!高さに!!ワラタ!!!
15222:03/06/09 23:04 ID:Sy6NkIw1
導入編です。
今回はエチシーン無しです。
えろえろブルーだけ見たい方はスルーして下さいませ。
153特訓 (22):03/06/09 23:05 ID:Sy6NkIw1
○巻之二 日常の崩壊−前編(1)

それは、
 ごく日常の、穏やかな夕食後の
   何気ない三人の会話−
   
ふと、七海は何かに違和感を感じた。

七海「あれ?二人とも、それどうしたの?」

七海が指差したのは、二人の右手首。
そこには、見慣れないブレスレッドがついていた。

鷹介「あぁ、これ?貰ったんだよ」
七海「だれに?」
吼太「女の子」
七海「ふ〜ん・・・」

七海が『ジトリ』と二人を見る。

吼「ばっ!ばかちげーよ」
鷹「そうそう。おまえ、また変なこと考えてるだろ」

鷹介は右手をプラプラさせながら、呆れた顔をする。
もちろん、七海をからかうためにわざとやっているのだ。
154特訓 (22):03/06/09 23:07 ID:Sy6NkIw1
○巻之二 日常の崩壊−前編(2)

七「む、それじゃあどういうことなのよ」
吼「いや、今日鷹介と町で遊んでたらさ、四・五歳位の子が泣いてるわけよ」
鷹「そう、それでどうしたのか聞いてみると、『風船が・・・』って」
吼「そんで、上見てみると木に風船がひっかってて。たぶん手を離しちゃったんだろうな。
  それで取ってあげたんだ」
鷹「そのお礼にって、これ貰ったんだよ」
七「ふ〜ん・・・」

七海の視線にかまわず、二人は会話を続ける。

吼「取ってあげたらさ、もう満面の笑顔で『お兄ちゃんたち、ありがとう!』だって」
鷹「そう!も〜可愛かったよな、笑顔が! ギュって抱きしめたいくらい!」
吼「そうそう!ジト目が得意な誰かさんにも見習ってほしいくらいだよな・・・」

吼太が七海に目線を移す。
今度は吼太が七海をからかい始めたのだ。

七「なっ!なによ!文句があるならはっきり言いなさいよ!」
155特訓 (22):03/06/09 23:08 ID:Sy6NkIw1
○巻之二 日常の崩壊−前編(3)

鷹「・・・」
吼「・・・」

沈黙する二人。


そして。
  二人の表情が真剣になる。

七「な、なに?」

二人の表情の急変に、動揺する七海

吼「あるぜ、七海。」
鷹「あぁ。俺たち、いつも感じてたんだ。おまえは忍、いや、
  『くノ一として何かが欠けている』ってな」
七「 !! 」

目を見開く七海
仲間であり、戦友でもある二人に、こんなことを言われるとは思わなかったのだ。

吼「何かに引っかかってた。」
鷹「あぁ。確かに俺たちはいろいろな敵に打ち勝ってきた。七海もがんばっていた。
  それは自信を持つべきだと思う」
吼「でもな、やっぱり『何か』が足りないんだ。」
七「そ、そんな・・・」
156特訓 (22):03/06/09 23:11 ID:IggzFTB6
○巻之二 日常の崩壊−前編(4)

急な宣告に、七海は完全に冷静な心を失っていた。
平常心の七海なら気がついたかもしれない。二人の瞳に光が宿っていないことに。
なおも続ける二人。

鷹「そのことを、俺たちはずっと考えてきた。」
吼「そして、今日やっと気がついたんだ。七海になにが欠けてるのかって」
鷹「そう、それを克服するために・・・」

鷹介が七海の肩に手を伸ばす。

そのとき。鷹介の腕についているブレスレッドが鈍く光った。

ゾクッ

戦士の勘だろうか、七海は背筋に悪寒を感じた。

「い、いや!」
鷹介の手を振り払う七海。しかし・・・

七「うぐっ!」
(いつの間に!?)

後ろから伸びてきた手に、口を覆われる。吼太だった。
背後に回った吼太に、七海はまったく気がつかなかった。
気配を感じなかったのだ。
気配どころか、生気までも・・・
157特訓 (22):03/06/09 23:13 ID:IggzFTB6
○巻之二 日常の崩壊−前編(5)

七「うぐぐっ」
 (こ、これは!?)
 
七海の口を覆う手には、ガーゼのようなものが。
急に、七海に強烈な睡魔が襲い掛かる。

七「うぅぅ・・・」
 

鷹「これから・・・」
吼「俺達二人で・・・」

鷹・吼『トックンシテヤル』
七「・・・・・・」

どさり、と。七海の体が床に沈む・・・。


意識を失う刹那、七海は思った。

最初に感じたあの違和感は

ブレスレッドが二人の手首にあったことではなく、

それが発する怪しい光だったのではないか、と・・・

15822:03/06/09 23:15 ID:IggzFTB6
後半へ続きます(-人-)
159あぼーん:あぼーん
あぼーん
160あぼーん:あぼーん
あぼーん
161あぼーん:あぼーん
あぼーん
162名無しさん@ピンキー:03/06/11 09:30 ID:wFqg1ba6
おつかれー。

がんがってください
レスが広告だけはあんまりなような。
163名無しさん@ピンキー:03/06/11 12:38 ID:DMi9IZ/o
御前様とのレズプレイ希望
あとフラビとウェンデイとのレズ3P希望
164名無しさん@ピンキー:03/06/11 23:51 ID:f7DRQ6tx
>>157
仲間に犯されるなんて、最高のシチュエーションじゃないですか!
しかも二人でしょ。七海の処女マンが壊れちゃわないか心配です(笑。
後半の早期うぷ、禿しくきぼんぬ!
16522:03/06/12 23:24 ID:XrwUfojT
前振りUzeeeeeeeeeee!!!と思った方、すいません。
無駄になげぇ!!と思った方、すいません。今回も無駄に長いです。
166特訓 (22):03/06/12 23:26 ID:XrwUfojT
○巻之二 日常の崩壊−後編(1)

「……ん・・ぅ?」

七海が目を覚ます。徐々に意識が覚醒していく。

「ここ・・は?」

辺りを見回してみる。
そこはコンクリートに囲まれた部屋だった。
その真ん中に置いてあるベッド、そこに七海は寝かされていた。

「暑い・・・」

じっとしていても汗が滲んでくるほどだ。

「わたし、なんで・・・」
「目が覚めたか?七海」
「まったく、待ちくたびれたぜ」

七海の呟きをさえぎる人物。
それは、鷹介と吼太だった。

「鷹介・・・吼太・・・・・・え?」

七海は言葉を失ってしまった。
なぜなら
そこに
二人の後ろに
フラビージョが居たからだった。
167特訓 (22):03/06/12 23:27 ID:XrwUfojT
○巻之二 日常の崩壊−後編(2)

「フッ!フラビージョ!?」
「こんばんわハリケンブルー。ひさしぶりー」
「な、なんで・・・あの時確かに・・・」
「ふふーん。わたしは宇宙一のくノ一なんだよ?それをわすれたのー?」

七海に近づくフラビージョ。
咄嗟に七海はベッドから立ち上がろうとする。
しかし。

『がちゃり』
「え!?」

七海は立ち上がれなかった。
両手が、手錠でベッドに繋がれていたからだ。

フラビージョは自分の顔を七海の顔に近づけ

「それにね・・・」

七海の顎を持ち、こう言った。

「おんなのこのうらみってこわいんだよ?」

一瞬。
フラビージョの表情が、変わった。
憎悪・恨み・殺意・嫉妬・嫌悪・・・。
すべての負の感情が織り交ざったその表情に、七海は恐怖を感じずにはいられなかった。
168特訓 (22):03/06/12 23:28 ID:XrwUfojT
○巻之二 日常の崩壊−後編(3)

「さーてと」

くるりと、フラビージョはいつもの表情に変え、ベッドに座った。
脚をプラプラさせるフラビージョ。

七海は叫んだ。

「よ、鷹介!吼太!早くフラビージョを・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」

二人は答えない。

「鷹介・・・吼太?」

そこで、七海は気がついた。鷹介と吼太の目に生気が無いことに。

「鷹介!?吼太!?」
「だめだめー。二人とも、もうわたしのけらいなんだから」
「フラビージョ!あなた、二人になにを・・・」

そこで、七海の脳裏に倒れる直前の、

 ブレスレッドの怪しい光がよぎる。

「まさか!そのブレスレッド・・・」
「そうだよ。このブレスレッド、すごいでしょ?もう二人ともわたしにめろめろなんだよー」「卑怯よ!早くはずしなさい!!」
「やーだよ」

七海はフラビージョを睨みつける。だが、そんなことを気にもせず、フラビージョはこう続けた。
169特訓 (22):03/06/12 23:30 ID:XrwUfojT
○巻之二 日常の崩壊−後編(4)

「せっかくふっかつしたし、ふたりともわたしのけらいになったからー、わたしのあたらしい宇宙忍軍をつくろうとおもうんだ。
 もちろんブルーにも加わってもらうよ?」
「そんなこと!わたしが許すわけ無いでしょう!」
「だーめ。もうきめたんだから」

ベッドから立ち上がり、鷹介と吼太に近づくフラビージョ。

「でもね、ブルーってくノ一としてぜんぜんだめだめじゃない?だからね、きめたんだ。
 3にんでブルーを特訓して、一人前のくノ一にして、わたしの役に立ってくれるようにするって」

怒りでわなわなと震える七海。フラビージョを見据え、叫んだ。

「私の・・・私のどこが駄目だって言うの!?」

「もー。ブルーはくノ一の役割ってしらないの?」
170特訓 (22):03/06/12 23:39 ID:IgYxz11a
○巻之二 日常の崩壊−後編(5)

「くノ一はねー、その自分の身体をつかっておとこの人をかどわかして情報を聞きだしたり、色事におぼれさせて
 ふぬけにしたりするのがしごとなんだよ?」
「なっ!?なにを言って・・・」

フラビージョはあきれた顔でこう言った。
「は〜。やっぱりブルーはだめだめだねぇ。ちゃんと一から特訓しないと赤点取っちゃうよ?」

フラビージョは鷹介と吼太に振り返り、言った。

「じゃぁ、二人とも。ブルーに教えてあげてよ」

171特訓 (22):03/06/12 23:40 ID:IgYxz11a
○巻之二 日常の崩壊−後編(6)

無言で、二人は七海に近づいていく・・・。

「いや・・・やめて・・・・・・」

弱々しくかぶりを振る七海。

「鷹介・・・」
「がんばろうぜ、七海。俺も一生懸命おしえてやるからさ」

「吼太・・・」
「ちゃんと一人前になって、また俺たちと一緒に闘おうぜ」

「うそ・・・うそよ!こんなの!目を覚ましてよ!鷹介!!吼太!!」

悲痛の叫びをあげる七海。しかし、その言葉は二人の心には届かなかった。

「いやっ!」

七海の身体を弄る二人。

「ん・・・っ、いやぁ・・・」
「お?七海ってけっこう胸あるんだな」
「ほんとだ。これなら一人前のくのいちになれるぜ」

愛撫を続けながら顔を見合わせる鷹介と吼太
172特訓 (22):03/06/12 23:42 ID:IgYxz11a
○巻之二 日常の崩壊−後編(7)

「やめて・・・やめてよぉ・・・」
「めんどうだから、とっとと脱がせちまうか?」
「そうだな、吼太。・・・それじゃっ!」

びりりっ!びりりりぃっっ!!!

「い・いやああぁぁあぁ!!」

二人は七海の服を破いていく。
あっというまに、ショーツだけの格好にされてしまった。

「おー、すげぇ!おまえいい身体してんなぁ」
「まったく、こんなのを今までずっと隠していたなんて許せないな。」
「そうだな、俺たちの間で隠し事をするなんてな」
「いやぁ・・・見ないで・・・見ないでよぉ・・・んっっ!」

七海はうめき声を上げた。鷹介が、七海のそのふくよかな胸の頂点を抓ったのだ。

「い・・痛い・・・っ」
「これぐらいで弱音を吐いちゃだめだぜ、七海。これからいろんな苦しい特訓が待ち受けてるんだからな」

鷹介はそう言って、今度は七海のその瑞々しい胸を優しく揉みしだく。
173特訓 (22):03/06/12 23:43 ID:IgYxz11a
○巻之二 日常の崩壊−後編(8)

「いや・・やめて・・鷹介・・・」

鷹介は七海の言葉を無視して愛撫を続ける。
その手つきは、確実に七海の性感を高めていった。

「ん・・・ふっ・・うぅ」
「お、感じてるのか。感度がいいんだな、七海は」
「か・・・感じてなんか・・・いない・・・わよ」

鷹介と吼太は、二人がかりで七海の、女性の性感帯と思われる場所を愛撫していく。

「耳はどうかな?」
「ん・・・!・・うぅ・・・」
「じゃあおれは首すじだ」
「!・・う・・っ・・・・・ふぅぅ」
「それじゃ、太腿の内側なんて・・・」
「ふぅ・・・う!・・んぅ・・・・・んっ・・・・」
「お次は肘」
「ぅうっ・・・んぅ・・・・・・ん!・・」

七海は、歯を食いしばって耐えている。
だが、異性の愛撫を受けたことが無い七海は、自分の身体の反応を抑える術を知らない。
しかも、二人同時の愛撫。
そのうえ、二人は七海の身体を無作為に襲っていく。
どちらかの愛撫に耐えようとしても、もう片方から与えられる感覚に心が乱され、意識を集中することが出来ないのだ。
それでも、戦士としての精神力の強さで七海は快感の攻撃に耐えていた。
174特訓 (22):03/06/12 23:45 ID:IgYxz11a
○巻之二 日常の崩壊−後編(9)

「もう・・や・・めてよ・・ぅう!・・・フラビージョ!!早く二人をもとにもどしなさい!!・・っ!」
「やーだよ〜。こんな楽しいこと、やめるわけないじゃん」

七海の痴態を二人の後ろから眺めていたフラビージョ。

「どう?すこしはカンジてきたかな?」
「こ・・・んなの、この私が感じるわけ・・っ!・・・・ないじゃない!!」

気丈にもフラビージョを睨みつける七海。
そんな七海をあざ笑うかのように、フラビージョはこう言った。

「そう?でも、ブルーのあそこ、染みできてるよ?」


「えっ!!?」

七海は耐えていた、が、それは精神だけだった。
愛撫に耐性が無い七海の身体は、正直にその快感を表していたのだ。
175特訓 (22):03/06/12 23:46 ID:IgYxz11a
○巻之二 日常の崩壊−後編(10)

「うそ・・うそよ!私は感じてなんか・・・」
「ふ〜ん・・・じゃあ、これはなにかなー?」

七海のショーツに手を入れるフラビージョ。

「・・・っ!」

そして・・・ショーツから手を出し、七海の目の前でくっつけていた親指と人差し指を広げる。

『にちゃぁ』

そんな音が聞こえてくるようだった。
フラビージョの指の間で、粘性のある液体が糸をひいた。

「っ!」
「なんだ、やっぱりブルーってばカンジてるんじゃん?」
「うそ・・・そんな・・・そんな・・・・」

七海は、動揺を隠しきれなかった

「じゃあ、もう遠慮はいらないよねえ。ずばっとやっちゃってよ」

176特訓 (22):03/06/12 23:48 ID:IgYxz11a
○巻之二 日常の崩壊−後編(11)

「わかった」
「おーけー」

二人は七海からいったん離れると、それぞれの『モノ』を取り出した。

「いや・・ねぇ・・・・いやだよ・・そんなの・・・・」

ついに自分が犯される。犯されてしまう。
七海には、もう、どうすることもできなかった。

二人がもう一度、七海に近づいていく・・・。

「おれ、下ね」

鷹介が言った。

「あー!ずりぃ!しょうがねーな、じゃ俺上」

そう言って吼太は七海の顔に近づく。

「いくぜ、七海」

鷹介は、七海の両足を両脇に抱えた。
七海はもう言葉も発せず、目に涙をため、弱弱しくかぶりを振るだけだった。
177特訓 (22):03/06/12 23:52 ID:IgYxz11a
○巻之二 日常の崩壊−後編(12)

「ほらっ!」

ずぐっ!

「かはっ!!」

七海は目を見開き、首に筋が浮くほどのけ反らせた。
七海の体中から汗が吹き出る。
『つう』と、七海の股間からひと筋の赤い液体が流れた。
とうとう、七海の処女膜が破られてしまったのだ。

「どうだ?七海。感想は?」

七海は答えない。のけぞったまま、ただ金魚のように口を開閉するだけだった。
あまりの痛みに、七海は失神寸前だった。

「こたえろよ」

鷹介は、七海の乳首を強く抓った。

「あうっ!」
178特訓 (22):03/06/12 23:53 ID:IgYxz11a
○巻之二 日常の崩壊−後編(13)

朦朧とした意識から覚醒する。

「・・・いっ!いやあああああああぁああぁぁあ!!」

あらん限りの叫び声をあげる七海。

「うわっ、うるせーなあ。ちょっと黙らすか」

そういって吼太は、自分の『モノ』をむりやり七海の口にねじ込んだ。

「んぐっう!うぅうっ!」
「噛むなよー?噛んだら後でおしおきだぞ?」
「おーし、じゃあいくか、吼太」
「おう、鷹介」

そう言って、二人は七海の口と股間に入れた『モノ』を深く強く、そして激しく律動させた。
179特訓 (22):03/06/12 23:54 ID:IgYxz11a
○巻之二 日常の崩壊−後編(14)

「ん!んぐっ!ぐぅ!うぅう!うんっ!!」
「お〜、さすが処女の締まりはちがうなあ」

腰を強く打ちつけながら、鷹介は感嘆の声を上げる。

「上の口はまだまだ特訓が必要だな、なあ、七海!」
「ぐっ!んんっんっんぐっ!うはぁっ!!」

もちろん七海は答えることが出来ない。口の周りから涎を垂らし、うめき声を上げるだけだ。

「はうぐっ!んぐっ!ううぅっ!んはっっ!!」
「おーし、最初だからこの辺にしといてやるか。」
「そうだな、いきなり飛ばしても可哀想だしな」

二人はそういってラストスパートをかける。

「んん!んんんぐ!ううっうぅうっんん!ん!ん!ん!ん!ん!うはぁぁあっ!」
「よ・・っし、いくぜ、七海!」
「しっかり受け止めろよ!」

二人は『モノ』を引き抜いた。
そして、七海の身体と顔をめがけて精液を放出させた・・・。


18022:03/06/12 23:58 ID:IgYxz11a
おそまつさまでした(-人-)
もちょっとだけ続きます。
181名無しさん@ピンキー:03/06/13 03:55 ID:1VextWXw
>>22
(・∀・)イイ!!
182名無しさん@ピンキー:03/06/13 07:57 ID:YnpKz+g8
やべ、起ってきた。。
183館長:03/06/13 10:46 ID:f6cDIQr5
>>22さん PJrF3aMcさん

個人的に画像などで支援したいので、よろしければフリーからでイイのでメールして頂けませんか?
(著作権などの問題でココには掲載できない画像なので)
184あぼーん:あぼーん
あぼーん
185名無しさん@ピンキー:03/06/14 00:22 ID:ekOwfFMp
very good!
186あぼーん:あぼーん
あぼーん
187PJrF3aMc:03/06/14 01:06 ID:l+z624lU
七海がライヴの告知をしたのとは時間的に逆行する事になるが……



約一週間前。

「はい、いぃ〜ち!にぃ〜い!さぁぁ〜ん!!」

楽しそうに手拍子を打つフラビ―ジョの傍らで、惨めに地面を這いずり回る白いインナースーツの七海の姿があった。
七海の首筋には、血の様に赤く、妖しい輝きを放つ鈴輪がガッチリと嵌められている。
隷属の証。敗北の証。
罠とも知らず、ジャカンジャの謎のプラントが残されたと思しき街にやってきた七海を待っていたのは、謎の少年に操られる夢遊病者の様な眼をした人々。

そして――…鏡から抜け出て来たかの様な、もう一人の自分だった。

戸惑いながらもシノビチェンジした七海だったが、執拗に張り巡らされた二重三重の罠の前に惨敗を喫し、捕らえられてしまった。
188PJrF3aMc:03/06/14 01:06 ID:l+z624lU
「わんっ!」

そして、今。
七海は、かつての宿敵が発する屈辱的な命令に抵抗する事も叶わず、己の意思に反した行動を余儀なくされている。

「あはは!上出来だよハリケンブル―! あ、七海だったか…どっちで呼んで欲しい?
昔、アイドル目指してたときは、お互い名前で呼び合ってたよねぇ〜?」

四つん這いの格好の七海を見下ろす形で、フラビ―ジョが手に持つ鈴を振る。
「“七海”。オ○ンコしてごらぁ〜ん♪」
犬のチンチンと掛けた芸を七海に強要する。
例え、操られていようが何をされていようが、普通なら絶対に出来ない様なポーズを、しかもこの女の前で。だが、七海はその命令にすら抗う事は叶わない。
189PJrF3aMc:03/06/14 01:07 ID:l+z624lU
身体をごろんと冷たい床に仰向けに投げ出すと、まるでオムツを取り替える赤ん坊のように両足を膝で曲げ、大きく開いた。

「フフ…芸を二つも覚えられてよかったねぇ〜」
邪気のない笑みを浮かべ、フラビ―ジョがあられもない格好の七海を侮蔑する。
更に、インナースーツに守られているとはいえ、剥き出しとなった七海の敏感な箇所を足蹴にしてぐりぐりと踏みつける。

「っッ!…や・やめて!!」
七海の身体が左右に大きく揺れた。

「あれぇ〜?もしかして感じてんの?えっちだなぁ〜七海は…」
「そっ…そんなことないっッ!!」

「あ、そぉ〜お?」
先程よりも強く、茶色いブーツに包まれた右足を七海の秘部に押し付ける。

「あっ!あぁ〜っッ!!」

激しく悶え狂う七海。そんな彼女の様子にやれやれと、大げさな仕草でため息をつくフラビ―ジョ。
「こんな程度で感じてるんじゃ、とてもくノ一とはいえないね。やっぱり、七海にはあたしのペットになってもらわなくちゃ」
フラビ―ジョがパチン、と指を鳴らすと同時に七海の身体が光に包まれ、元の見慣れた青いシノビジャケット姿へと還元された。
190PJrF3aMc:03/06/14 01:08 ID:l+z624lU
「はぁ、はぁ…そう、上手くなんかいかないわよフラビ―ジョ!私が行方不明になったらきっとみんなが助けに来てくれるはずよ!!」
頬を紅潮させ、七海は荒い息でそう言い放った。

「大丈夫だよぉ。七海の代わりに、あの娘を送り込んどいたから、安心してね♪」
にこり、と笑いながらフラビ―ジョは言った。

「本物なんかより、よっぽどス○ペイン語も上手いんじゃない?」
そう言いながら、七海へと歩み寄る。
カチリと、七海の首輪の色とおそろいの赤い紐がリングの金具に取り付けられた。
それを側の支柱に結びつける。

「じゃあね、七海」

古い蝶番がぎぎと耳障りな音を立てて閉まると、窓のない地下室は暗闇に包まれた……
191PJrF3aMc:03/06/14 01:13 ID:l+z624lU
お久しぶりです。
恥ずかしながら帰って参りました。
保全してくださっていた皆様。そして、素晴らしいSSを書いて下さっている22さん。
本当にありがとうございます。

有限不実行の自分ですが、今後とも良しなにして頂けると幸いです。
19222:03/06/14 02:11 ID:h9jWo70N
PJrF3aMcさん帰ってキタ━━!!( つ∀`;)人(・∀・)
貴方あっての特訓シリーズですので…(フラビ復活の場面拝借?しちゃってますし…)
これからもよろしくおながいしまつ。

>>館長さん
支援ありがとうございます。でも、大変申し訳ありませんが、僕は辞退しようと思います。
もし僕が貰ったら、このスレを見てる方々もほしいと思われるかもしれませんし、
そうなると数人しか見られないのはなんとなく不公平な気がして…。
もし希望者全員に送るとしても(何人いるかわかりませんが)大勢の人に送らなきゃいけなくなってしまい、
館長さんのお手を煩わせることになってしまうかもしれませんから。

お心遣い、ありがとうございました。お気持ちだけ頂いておきます(;´Д⊂)
193名無しさん@ピンキー:03/06/14 03:42 ID:Mt/qAHy0
age
194名無しさん@ピンキー:03/06/14 12:01 ID:SIUz51I2
>>22たんの美しい心に萌え
195名無しさん@ピンキー:03/06/15 22:55 ID:Yqg/hMpq
ho
19622:03/06/18 01:38 ID:FoliZnSl
すいません。今ちょっと繋がらない状況なので携帯から。
とりあえず、書いた分だけ明日うpしまつ。
お待たせして申し訳ない・・・
19722:03/06/18 21:26 ID:rL94Ud2T
レス数消費が激しいので今回から改行少なめにしてみました。
198特訓 (22):03/06/18 21:28 ID:rL94Ud2T
○巻之二 日常の崩壊−後編(15)

「んっ!い…いやぁ…」
身体と顔を精液でベタベタにされてしまった七海。
二人の仕打ち、フラビージョへの姦計にどうすることも出来なかった悔しさに、戦士としての心が崩れかけた。
そして、溢れ出る感情を抑えきれず、とうとう七海は、一筋の涙を零してしまった…

そのときだった。
「う・・・」
「ぐっ・・・」

二人が  急にうずくまり  苦しみはじめた。

「ぐっ…」
「うぅっ!」
頭を抱え、二人はその場にうずくまってしまった。
「鷹介!?吼太!?」
七海は見た。
二人が、泣いているのを。
「うぐ・・・っ・・なな・・み」
「ななみ・・・ご・・ごめん・・・っ!・・ごめんな・・・」
「鷹介!!吼太!!」
「あれれ〜?」
七海の涙に反応したのか、二人の心が心を取り戻し始めた。
フラビージョの術に完全には落ちていなかったのだろうか。
「鷹介ぇ!!吼太ぁ!!」
七海は懸命に叫んだ。強い頭痛に耐えつつ、二人はゆっくりと立ち上がり始めた。
「ななみ…ななみ…っ!」
「う…ぐっ!フラビージョっ!これを…はずすんだ…ぐっ!」
二人は必死に術から逃れようとしていた。
199特訓 (22):03/06/18 21:29 ID:rL94Ud2T
○巻之二 日常の崩壊−後編(16)

しかし。
「もう、二人ともすぐそうやって抵抗しようとするんだからぁ」
そう言って、フラビージョは胸の前で印を組むと
二人に放った。
「それっ!」
「ぐっ!ぐああぁっ!」
「うわあぁあっ!」
「鷹介っ!?吼太ぁっ!?」
鷹介と吼太は再びうずくまってしまった。
「うぅ!うぐあぁっ!」
「っっっ!!ああぁぁあっ!」
「あぁ…フラビージョ…もうやめて……」
七海はのたうちまわる二人を見て、耐え切れず涙を流し哀願する。
だが、そんなことはお構いなしにフラビージョは二人に術を送り続けた。
「だ〜め。二人が抵抗しようとするからだよ。」
その言葉の後、フラビージョはぽそっとつぶやいた。
「まったく、この術って掛かり悪いんだよなぁ…私も特訓しないとだめかなぁ?」


(掛かりが悪い…?)
七海はその言葉を聞き逃さなかった。
(じゃあ、もしかしたら術が切れることも…?)
七海は思った。その瞬間を狙ってフラビージョを攻撃すれば、二人の術が完全に解けるかもしれないと。
200特訓 (22):03/06/18 21:30 ID:rL94Ud2T
○巻之二 日常の崩壊−後編(17)

「はい、終ーわり」
はっとしてフラビージョ、そして二人を見る七海。
二人はまた、先ほどの光が無い瞳に戻ってしまっていた。
「…!」
七海はフラビージョを睨みつけた。
にやっと笑みをうかべ、フラビージョは言った。
「今日はここまでね、ブルー。明日から特訓開始だよ?がんばってね」
「…フラビージョ…っ!」
「じゃーね〜」
そう言って、フラビージョは部屋のドアを開けた。
重苦しい音が部屋中に響く。
その扉が閉まるまで、七海はフラビージョを睨み付けていた…。
(フラビージョ!あなたになんか負けない!いつか隙を見て絶対二人を…!)
七海は、固く心に誓うのだった…。
201特訓 (22):03/06/18 21:33 ID:rL94Ud2T
○巻之二 日常の崩壊−後編(終)


暗く長い廊下。
明かりは弱々しく灯る蝋燭だけ。
その淡い光が、三つの影を浮かび上がらせる

フラビージョは、二人を従え出口に向かい歩いていた。
その顔には、笑みがこぼれている。
「ふふっ。うまくいったみたいだねー」
歩きながら、誰に言うわけでなく話すフラビージョ。
「きっと、わたしをやっつけてやるとか考えてるよ、いまごろ。わたしのこと、思いっきり睨んでたもん」
「ブルーったら、わたしが最初に言ったことちゃんと聞いてないんだから。
 わたしは宇宙一のくノ一って、ちゃんと言ったのにね」
二人に顔を向けるフラビージョ。
そして、にやっと笑い、こう言った。

「わたしの術が掛かりにくいなんてわけないじゃん」

「わたしがわざと術を弱めただけなのにねー」

そうなのだ。
二人が抵抗していたように見えたのは、フラビージョの術が不完全という訳ではなかったのだ。
「これでブルーもわたしを倒せると思ったみたいだし、すこしは抵抗してくれるでしょ」

すべては、フラビージョの計画通り進んでいた。
悪魔のような笑みを浮かべ、フラビージョは言った。


「簡単に堕ちちゃったら、つまんないもんね」
202特訓 (22):03/06/18 21:36 ID:rL94Ud2T
○巻之三 特訓開始(1)

いやな音を立て、地下室のドアが開く。そして、鷹介と吼太を従え、フラビージョが入ってきた。
七海はベッドに縛られながらも、警戒心を強めた。
「おはよ〜ブルー。よく眠れた?」
「……」
七海は答えない。
「ふふっ。そうやって強がっていられるのも今のうちだよ?」
そう言うと、フラビージョは七海に近づき、その手首に『あるもの』をはめた。
それは、ハリケンジャイロだった。
「!?」
そして、フラビージョはなぜか七海の手錠をはずしてしまった。
203特訓 (22):03/06/18 21:36 ID:rL94Ud2T
○巻之三 特訓開始(2)

「…っ!」
手錠をはずしたその瞬間、七海はベッドから飛び起きていた。
間合いを置き、フラビージョから離れる。
「どういうことかしら?自分からこれを渡してしまうなんて」
「へへーん。ブルーなんか、変身したってわたしなんかにはかなわないってこと」
くすっと笑い、フラビージョは言った。
七海は、心の奥から湧き上がってくる怒りを抑え、静かに言った。
「そう…それじゃ、今からおもい知らせてあげるわ、わたしの力を。これを渡したこと、後悔しないでね…!」
そう言うと、七海は声高らかに叫んだ!
「忍風!シノビチェンジ!!」
七海の周りが光に包まれ、身体がシノビスーツに覆われていく。
204特訓 (22):03/06/18 21:38 ID:rL94Ud2T
○巻之三 特訓開始(3)

光が収まり、ハリケンブルーとなったその刹那、七海はハヤテ丸を手にフラビージョに向かい飛び出していた。
「はぁっ!」
力の限り、ハヤテ丸を振り下ろす七海。
しかし、
「ふふっ」
その一太刀を、フラビージョはなんなく、しかも片手だけで受け止めてしまった。
「!?」
ハヤテ丸を受け止めたまま、フラビージョがにやりと笑う。
「くっ!」
ひらりと身体を翻し、今度は回し蹴りを繰り出す。
「はあっ!」
だが、フラビージョは片腕を盾にし、意とも無く受け流す。
(!?)
「ほらね、かなわないでしょ?」
そう言って、フラビージョはくすくす笑った。
「まだ、これからよ!」
そう叫び、七海は攻撃を繰り返す。
その攻撃を受け止めつつ、フラビージョはわざとらしく、思い出したように言った。
「あっ、そうそう。ごめんブルー。言うのを忘れてたんだけどね、そのスーツ、ちょっと改造させてもらっちゃった」
「!?」
「そのスーツを着ると力が出ないようにしたんだ。今のブルーの力は普通の女の子くらいだよ」
「えっ!?」
マスクの中で驚愕の表情を浮かべる七海。
「あとね、そのスーツ。もう自分では脱げないから」
「な、なんですって!?」
「わたしが術を解除しない限り…ね?」
205特訓 (22):03/06/18 21:39 ID:rL94Ud2T
○巻之三 特訓開始(4)

やはり裏があった。
七海はまんまと、フラビージョの策に引っ掛かってしまったのだった。
「な…なんてこと…」
背筋に冷や汗が流れる。
七海は恐怖を感じた。力が無いままフラビージョと闘わなければいけないことに。

「それにね、いろんな仕掛けを入れておいたんだ。たとえば…」
そう言って、フラビージョは指をパチンと鳴らした。
206特訓 (22):03/06/18 21:40 ID:rL94Ud2T
○巻之三 特訓開始(5)

「あうっ!?」
急に、七海はなまめかしい声を上げた。
「な…なにこれ?…んぅっ!」
「どう?身体中感じてくるでしょ〜?」
「は…うっ!な…なにをしたの!?」
「スーツのいろんなところにね、いろいろ仕込んだんだ〜。」
胸、背中、臍、脇の下、首筋、二の腕、太腿、脚の裏、そして指先。
身体中を覆うスーツが七海を刺激してくる。
「なんて卑怯な…うぅっ!」
七海の眼前にフラビージョが近づく。
「くっ!」
七海はフラビージョから飛びのき、間合いを取った。
「あ〜、まだうごけるんだ?」
「あ…あたりまえよ!私はこんなことには屈しないわ!!」
恐怖を精神力で打ち消し、七海はもう一度ハヤテ丸をかまえた。
(そう、私は負けられない…二人を助けるためには…こんなことにつまづいてなんかいられない!)
マスクの中から、七海はフラビージョを睨みつけた。
「はぅ…っ!絶対…あなたを倒すんだから!!…ぅうっ!」
「あ〜、そう。まだそんなこと言うんだ」
見下ろすような目をして、フラビージョは七海を見つめる。
「ち…力なんか無くたって…んっ!…私は…負けない!!」
今まで鍛え上げてきた強靭な精神力で、快感を頭の隅に追いやる。
七海はハヤテ丸を構え、今一度フラビージョに突進した。
「はああっ!」
「まだやるの〜?」
フラビージョはため息をつき、右手を上げ、
「それっ!」
もう一度指を鳴らした。
207特訓 (22):03/06/18 21:41 ID:rL94Ud2T
○巻之三 特訓開始(6)

「ふっ!?ふあぁあぁっ!」
その瞬間、七海の背筋がピンと伸びた。下半身から力が抜け、足が崩れそうになる。
刺激が強くなったのだ。
スーツが一斉に襲い掛かり、七海の官能を呼び起こしていく。
「くぅっ!!」
七海は足を踏ん張り、なんとか崩れ落ちることは回避した。
しかし、その両足はプルプルと震え続けている。立っているのもやっとの状態だった。
「どお?身体中責められるなんて、最高でしょ?」
「う…ふうっ!こんなのに…は!…っん!負けないわ!はぅっ!…フラビージョ…っ!!」
必死でハヤテ丸をフラビージョに向ける七海。しかし、その剣先も細かく揺れていた。
「おー。がんばるねぇ」
「い…ったでしょ…う!あなたを…あぅっ!…倒すって!!…はぅっ!」
「へ〜。じゃあ、早く攻撃してきてよ」
フラビージョは構えもせず、棒立ちで七海を見据えた。
「う…くぅっ!…はぁ」
七海は、攻撃しようとフラビージョに近づく。
しかし
(あ…足が…)
足取りがおぼつかない。勝手に震えて自由に動いてくれないのだ。
しかも、一足進める度にスーツが身体に擦れて新たな快感が七海を襲っていく。
「う…はぅっ!…はぁ…はぁ…ぅうっ!」

208特訓 (22):03/06/18 21:44 ID:rL94Ud2T
○巻之三 特訓開始(7)

「ほらほら、はやく〜」
ゆっくりと歩みを進める七海に、まるで赤子にするようにフラビージョは手を目の前で振り『おいでおいで』をする。
「くぅっ!…うっ…はぁ…う!」
「はい、あんよは上手〜」
「…うぅっ…っく!はぁ、はぁ…あうっ!」

やっと、フラビージョに攻撃できる距離に近づいた七海。
「うぅぅ…ううぅっっ!!」
快感をこらえ、七海はハヤテ丸を振り上げた。
「うああぁぁっ!」
必死の思いで、七海は剣を振り下ろす。
しかしその瞬間、フラビージョは七海の視界から消えた。
「!?」

「こっちだよー?」
いきなり、背後から声がする。
(うしろ!?)
七海が振り向こうとしたその瞬間。

つう、と。
フラビージョが、指で七海の背中をなぞった。
「う!?うはあぁぁあっ!?」
スーツが与えるものとは違った快感が七海を襲う。
乾いた音を立て、ハヤテ丸が床に落ちる。
七海は背筋を反り返らせ、がくりと膝から崩れ落ちた…。


20922:03/06/18 21:44 ID:rL94Ud2T
つづく
210PJrF3aMc:03/06/18 23:45 ID:IOXdGwoY
≫(あ…足が…)
足取りがおぼつかない。勝手に震えて自由に動いてくれないのだ。

七海は劇中でも特に足に怪我を負うことが多かったので、
使おうと思っていたのですが、先を越されてしまいました(笑)
22さん、今回も非常に面白かったです。

≫館長さん、
レスが遅くなって非常に申し訳ありません(見てくれてるかな?)
22さんが辞退されるのであれば、僕だけ貰うわけには行きません。
ともあれ、何らかの形で画像を公開して下さればな・とは思います。
勝手な考えですけどね。
211名無しさん@ピンキー:03/06/20 05:49 ID:rw0Bakpc
浮上
212あぼーん:あぼーん
あぼーん
213PJrF3aMc:03/06/21 00:41 ID:JCsghp0q
夜が、明けた――――

この街にも日は昇る。
野乃七海はそれを『希望』の象徴と捉えていた。

窓のない部屋でも、忍風館で鍛えられた七海には感覚で時間の経過が分かる。
今は、午前六時位だろうか。
ギギィ、と鈍い音を立てて『彼女』がその威容をあらわした。

「おはよう、七海。よく眠れたかな――? 今日は七海の出演してるス○イン語講座の日だね。そっちの方は、あんたのコピーが頑張ってくれちゃってるから、“本物”の七海は
私と遊ぼうね―――」
相も変わらず、邪気のない笑顔だ。
それだけに七海の憎悪は膨れ上がる。同姓の、しかもこの女の言いなりになるなど身震いがする。

(今に見てなさい……!)

秘めたる闘志の発露を双眼から放ちながら、薄い唇をヘの字に曲げて、七海はフラビ―ジョを真っ直ぐに睨んだ。
もう少し…この自分を征服したと過信する、無防備なこの女に――――
214PJrF3aMc:03/06/21 00:41 ID:JCsghp0q
フラビ―ジョはもはや、見慣れた鈴を茶色いグローブに包まれた手に弄びながら言った。
「今日はなにして遊ぼうか?運動不足になるといけないからお散歩しようか――?今日はいい天気になるらしいよ」
支柱につながれていた鎖をほどく。
そして、七海の頭上でそれを振ろうとしたその時だった。

「隙ありっ! ジャイロ手裏剣――!!」

それまで、うつむいていた七海が急に姿勢を正し、右手に巻かれたままのハリケンジャイロから朱色の手裏剣を連続して射出する。
「きゃっ!!」
不意の事に、フラビ―ジョは大きく体制を崩した。

ズバッ―――
215PJrF3aMc:03/06/21 00:42 ID:JCsghp0q
七海が狙ったのは、あくまでフラビ―ジョの片手に握られた鈴であり、本体へのダメージは期待していなかった。
にもかかわらず、彼女が放った手裏剣は鈴を破壊しただけでなく、フラビ―ジョの右頬を大きくかすめて虚空に消えた。
ツ――、とフラビ―ジョの顔の皮膚が裂け、そこから赤い液体が頬を涙のように伝う。

「っ―――!!」
予想外の出来事に、七海は声にならぬ驚きの叫びをあげた。



「―――――――……………」
しばし、呆然と頬を右手で抑え、呆けた様に佇むフラビ―ジョ。
そんな彼女の様子を見つめる七海の表情には、動揺と困惑の色が見て取れる。
ハッと、我に帰り、七海はまだ、意識が飛んだままの宿敵に直った。

「ふ・ふん! 私を監禁した罰よ! どう? 思い知った」
明らかに強がりと分かる、上ずった口調で七海が捲くし立てる。
まるで、何かを恐れるように彼女の演説は続いた。
「いくらこの首輪がメカを機能不全にするからっていっても、その鈴がないと役には立たないんじゃないの? それに、ジャイロ手裏剣は別にメカじゃなくて、ハヤテの忍者専用の武器よ! どう、思い知った?!」
そう言って七海は同時に印を結ぶ。
216PJrF3aMc:03/06/21 00:42 ID:JCsghp0q
「忍法! 水柱」
変身した状態ではなくとも、使える技がいくつか七海達ハリケンジャーには存在する。
空忍、陸忍、それに水忍と種類があり、七海が今使っているのは脱出用のものだ。
真下から水柱を出して体を持ち上げる。
天上をジャイロ手裏剣でぶち抜くと、七海は軽やかに囚われていた廃ビルから脱走した。





「……るさない……るさない…許さないっっっ!!!!!」
くわっ、とそれまでの、どちらかといえば緊張感を事欠いた、余裕の表情から一転。
鬼の様な形相を持ってフラビ―ジョは天上に穿たれた穴を見つめていた――――
217あぼーん:あぼーん
あぼーん
218名無しさん@ピンキー:03/06/21 20:09 ID:Tr0dlqzj
22様のは名作だがPJrF3aMcのは禿しく駄作。つまんないよ。一人でオナニーしてろ。
21922:03/06/21 20:54 ID:F1gVHIT7
PJrF3aMcさん乙です ( ・∀・)つ旦

>>218さん
Hな部分はきっとあるでしょうから
マターリお待ちしましょうよ。
220名無しさん@ピンキー:03/06/21 21:09 ID:wa+/sllj
「や… やめて… いや…」
針は鎖骨からゆっくりと乳房に向かって這い降り始めた。恐怖で奈緒の頭は真っ白に
なっていくようだった。
(ああっ、胸が! また胸がいじめられちゃう!)
恐ろしさに震える二つの乳房の間を抜けながら、針は恐怖の汗にまみれた奈緒の肌を
なぶる。
「ああ… いや…」
少しでも動いたら鋭い針が刺さってしまいそうで、奈緒は悲鳴も上げられない。また、
乳房を男の視線が這っているというだけでも奈緒には耐え難い苦しみだった。
「嫌なら話したまえ。このきれいな体がグサグサにされてもいいのかね」
http://www.geocities.co.jp/Bookend/2554/top.html
第14章「巨針」

イイ!
221名無しさん@ピンキー:03/06/22 01:26 ID:enIb1Se0
>220
よかった、サンクス。俺は蛇が好き。
22222:03/06/22 02:41 ID:rhs9pAyb
>>220さん
お気に入りに登録させていただきました。

で、つづきです。
223特訓 (22):03/06/22 02:43 ID:rhs9pAyb
○巻之三 特訓開始(8)

「あらら、どうしちゃったの?ハリケンブルー」
お尻を床、手を太腿の間につき、女座りをしてしまった七海にフラビージョが言った。
「…う!…ぅうっ!…はぅっ!」
背を丸めて座るその七海の両肩は、不規則に『ピクッ!』『ピクンッ!』と震えている。
スーツが与える刺激と先ほどの余韻に、身体が勝手に反応してしまっていた。
「ちょっと触っただけなのに、ブルーって敏感なんだね」
あはは、と笑うフラビージョに、七海は答えない。
いや、答えられないのだ。
少しでも言葉を発しようとすると、言葉よりも先にいやらしい吐息があふれそうになる。
「…ん!…ふぅ…んぅ!…っ!」
七海は歯を食いしばり、懸命にその吐息を押さえていた。
(た…立たなきゃ…立って…フラビージョを…)
殊勝にも、立ち上がろうとする七海。まだ、戦士としての心は失ってはいない。
「う…うぅぅ!…ふぅうう!」
気力を振り絞る。手をつき直し、膝を立て、腰を上げる。
224特訓 (22):03/06/22 02:44 ID:rhs9pAyb
○巻之三 特訓開始(9)

しかし、やっと方膝を床につき、立て膝の状態になったところで七海の動きが止まってしまった。
「はぁ…はぁ……ぅっ!…はぁ…!」
(身体が……ちから…が…入らない…!)
七海の心を裏切るように、身体がスーツから与えられる官能に応えてしまう。
膝が泣き、身体中がまるで軽い電流を流されているかのように、ピクッピクッと震える。
その豊満な七海の胸の先端は、肢体にぴったりと張り付くスーツを押し上げ、さらに股間にはうっすらと染みが浮かび始めている。
七海の身体が感じてしまっていることは明白だった。

「ふふっ」
その様子を見ていたフラビージョが、今度は七海の前に回りその顔を覗き込む。
くすりと笑い、
「はら、早く立たないと襲っちゃうぞ〜」
懸命な七海をちゃかすように、フラビージョが言った。
「ふっ!…くぅっ!…っ!」
七海はフラビージョを睨みつける。
しかし、フラビージョはその視線を軽く受け流した。
「ほらほら〜」
「くっ!…うぅうっ!」
(立たなきゃ…立たなきゃ…!)
震える身体を抑え付け、やっと膝を上げ中腰になる七海。だが…

「…あー、もう待ちくたびれちゃった。時間切れ〜」
フラビージョはそう言って七海の胸に手を伸ばし、
その先端を、指で捻った。
225特訓 (22):03/06/22 02:46 ID:rhs9pAyb
○巻之三 特訓開始(10)

「はぁぁあぁああぅうっ!!?」
全身が粟立つほどの快感が七海を襲う。
叫び声を上げ背中を反らし、そのまま後ろへ倒れてしまった。
「ひぁっ!?あぁあうっ!っ!あぅぁああ!」
自分の体重でスーツを身体に押し付けることになってしまった七海は、背面から与えられるその快感に悶えた。
そして、反射的にその悦楽から逃れようと身体を捻る。
しかし、その動きすらもスーツを皮膚に擦りつけることになってしまう。
刺激に耐え切れず身体を反らしてはうずくまり、右へ左へ寝返りを繰り返す。
その動きが、また新たな快感を生み出す…

七海は、悦楽の無限回廊に嵌ってしまっていた。


「あふぁっ!あぅ!うはぁあっ!」
(あぁっ!い…いやぁ…っ!)
七海は喘ぎ続けた。
一度堰を切ってしまった七海の口は、胸の奥から勝手に出てきてしまう嬌声を止めることは出来なかった。
飛ばされてしまいそうな快感に、七海は無意識の内に自分の肩を抱きしめていた。
「うあぁっ!あんっ!あぁぅっ!」
(あうっ!いやぁ…こえが…勝手に出て…んんっ!)
びく!びく!と、震える七海。
「あうんっ!ひぅ!ひっ!あはぁあっ!」

身体中を緊張させては弛緩を繰り返す。
徐々に、スーツの首周りや脇、背中、そして股間から汗や愛液が滲み出し始めた。
もうスーツだけでは抑え切れなくなっているのだ。
「いやぁっ!あぁっ!あぁああぁっ!!」

七海の声が、徐々に逼迫してきていた。
226特訓 (22):03/06/22 02:48 ID:rhs9pAyb
○巻之三 特訓開始(11)

喜悦の声を上げ続ける七海に、フラビージョは言った。

「じゃあ、最初の特訓の項目を教えてあげる。立派なくノ一になるためにはね、まず男をひきつける『色気』がないとだめだよね?」

「それでね、色気を身につけるためには『女の子の喜び』を知っておくことって重要だとおもうんだ」
「うはぁっ!ひっ!うんっ!あ!うぁっ!」
七海の喘ぎを無視し、フラビ−ジョは話を続ける。

「それにはまず身体の感じるところを開発しなきゃね。そのためにスーツを一生懸命改造したんだよ」
「んんんっ!んはぁっ!ひうぅっ!いっ!いやぁっ!ああぁぁあっ!!」
「だからね…」
ニヤリと笑い、フラビージョは言った。



「がんばって、死ぬほどイッてね」


22722:03/06/22 02:49 ID:rhs9pAyb
つづく
228あぼーん:あぼーん
あぼーん
229あぼーん:あぼーん
あぼーん
23023:03/06/22 17:50 ID:FNPYLS6A
久しぶりに訪れたら、スゴイことになってますね!
22さんも執筆活動に入られたんですね。しかもエロ過ぎ!(w
ネチネチといたぶって官能を溶かしてsex奴隷に陥していくというストーリー展開、興奮ものです。
惜しむらくは、七海のバージンを奪うのがちょっと早かったかなあって気がしますが…。
続きが楽しみです♪

PJrF3aMcさん、煽りは気にせず続きをおながいします。
逃れられない「檻」り中で七海がどんな風に虐められるのか、想像するとワクワクしてきます。
231あぼーん:あぼーん
あぼーん
232名無しさん@ピンキー:03/06/23 00:08 ID:5xzwIVwf
>>特訓
イイですね〜
ずっとこんなのを求めていたんです
233あぼーん:あぼーん
あぼーん
234あぼーん:あぼーん
あぼーん
235名無しさん@ピンキー:03/06/23 20:50 ID:9hxemO4B
職人様方最高でつ…。
(*´Д`)ほうほう
236名無しさん@ピンキー:03/06/23 23:16 ID:l4UiVooC
>>47のリンク先の同人誌てどうやったら買えるんでしょう?
誰か教えて!ハァハァ…
237名無しさん@ピンキー:03/06/24 00:26 ID:qJEUR+RX
>>236
まんだらけ在庫なし
ttp://www.101ch.com/cgi-bin/nph-mgwcgi?MGWLPN=mandarake&MGWCHD=&SHOP=mandarake&DTL=1&ID=3954
とらのあなも探したけど、在庫ナイっぽい。
238あぼーん:あぼーん
あぼーん
239あぼーん:あぼーん
あぼーん
240名無しさん@ピンキー:03/06/25 11:54 ID:EE7/72ZL
>>237
がーーーーーーん!ショック!
打つ出し脳…
241名無しさん@ピンキー:03/06/25 12:03 ID:n/Bi2eho
>>240
まぁ、第二弾も出るらしいし、夏コミも近いから再販するかもしれないよ。
あとは、同人古本を探ってみるとか・・・
242あぼーん:あぼーん
あぼーん
243名無しさん@ピンキー:03/06/26 00:50 ID:FQv9yERL
http://members.tripod.co.jp/team_av/
更新期待アゲ(でもサゲ
24422:03/06/26 00:54 ID:VSC0CZn7
どもです。
イイと言ってくださった方々。ありがとうございます。恐縮しております。

>>23さん
お久しぶりです。僕も欲望の赴くままに書かせていただいております。どぞ、よろしく。
七海の処女の件ですが、23さんの言うとおりですね。
二人を早く出そうとしてちょと焦りすぎました。
でも、まだ「後ろの処女」が残っていますので勘弁を(w
245特訓 (22):03/06/26 01:00 ID:VSC0CZn7
○巻之三 特訓開始(12)

(いやぁっ! あぁっ…身体が…からだが…っ!!)

七海は必死にもがいた。しかし、その快感から逃れることは出来ない。
身体にしっかりと吸い付くスーツは、七海の体を蝕み続けた。
「あふぁっ! ひ! うぅ! んんんぅっ!」
(スーツを…うぅ!脱がないと…あぅ…だめぇ! あっぁあ!)

混乱の所為か、快楽で思考力が低下したのか。
七海は、先ほどフラビージョがいったことも忘れ、変身を解こうとする。
しかし、スーツは一向に身体から消えてくれない。
「ひぃうっうう! ぐぅうぅう! はぅ!…っ!」
(変身が…! スーツが…あぁっ! …いやぁっ! 解けないぃっ!)

「忘れたの? そんなことしてもむだだよ〜」
「はぁあう! ひ! ひぅっ! ひあっ! あぁあっ!!」
(あぁあっ! 解けない! いやあぁ! とけないっ!!)
七海はハリケンジャイロを外そうとする。しかし、しっかりと食い込みとても外れそうには無かった。
「んはぁあう! んぁっ! んああぁあ!!」
(いやあっ! そんなぁっ! どうして!? とれない…っ!)

その間にも、スーツは七海を快楽の渦に引き込んでいく。
あるときは『ぞわり』と、全身が粟立つような刺激を。
そしてあるときは『ヌルリ』と、身体中の骨が溶けてしまいそうな悦楽。
それは、愛撫と言うには強すぎるほどの快感。
しかも、その刺激は一定ではない。
場所を変え、強さを変化させ、七海の身体をゆっくりと、しかし確実に溶かしていく。

それはまるで、快楽の底無し沼に全身が浸かっている錯覚を覚えるほどだった。
しだいに七海の心が悦楽から逃げ切れず、錯乱し始める。
246特訓 (22):03/06/26 01:04 ID:VSC0CZn7
○巻之三 特訓開始(13)

「ひゃうぅっ! あふぅうう! あはぁあっ!」
(いっ!…いやあっ!! きえてぇっ!!)

何度も、何度も。
七海は変身を解こうとした。
だが、フラビージョの術は完全だった。
七海の肉体に刺激を与え続けるそのスーツが消えることは無かった。

七海の表情に焦燥の色が出始める。
身体が汗に濡れた所為か、スーツはより七海の身体にまとわりつき、刺激が強くなってきていた。
「ふぅうぅううっ! うぅうう! ぁああっ!」
(いや! いやぁっ! きえてっ! きえてぇっ! おねがい! きえてよぉっ!)
激しい悦楽に耐え切れず、七海は床をのた打ち回った。
七海はいたたまれずスーツを掴み、引き千切ろうとする。
だが、そんなことで破れる代物ではない。それどころか…

「ひぃっ! ひううぅううぅうう!!」
「あははっ。ブルーったらおばかだね〜。
 そんなことしたら引っ張っられて他の所が強く押し付けられちゃうのに」

地下室中に響くほどの、七海の喘ぎ声。
変身は解けない。スーツを引き千切ることも出来ない。

「うあぁっ! ひぁうぅっ! いっ! うはぁああっ!」
(あぁっ…そんな…! そんなぁ…)

七海に、もう逃げ場は無かった。
247特訓 (22):03/06/26 01:07 ID:VSC0CZn7
○巻之三 特訓開始(14)

「うくぅっ! うっ! んはぁあ!!」
(あぁあ! いやぁ…! いやあ!)
徐々に七海の腰がせり上がってくる。
快感に耐え切れず、七海の両手が床に広げられ何かを掴むような仕草を見せる。
両脚の内腿は緊張し筋を浮かべ、強く震えだす。

「あれあれ〜?ブルー、イッちゃうのかな〜?」
そう言って、にやー、とフラビージョは笑みを浮かべる。
「自分のスーツにイカされちゃうの?あははっ、はずかしいね〜」
「ふううっ! いやぁあ! はっう! ふうぅうっ!」
(いやぁ! こ…こんなので…ひっ! …い…いきたくない…っ!)
ぎり、と、七海は唇を噛み締める。
「ふううぅっ!ふううううう!」
(こんな汚い手で…いかされるなんて…! い…やぁ…!!)
七海の唇から赤い血の糸が落ちる。
握り締めた両手が震える。
残った気力を総動員し、快感を打ち消そうとする。

しかし。
七海の身体はもう、止まらなかった…
248特訓 (22):03/06/26 01:10 ID:VSC0CZn7
○巻之三 特訓開始(15)

「んふぅうう! ううぅっ! んうぅぅうう!!」
(いきたくない! とまって!! おねがい…っ!!)

呼吸の激しさを物語るように、七海の胸が何度も大きく上下を繰り返す。
「ううぅうっ! ふぅううっ!! んんんん!!」
(…いき…たくない!…いきたくないよぉ…っ!いやぁ!)

力を入れすぎた所為か、快楽の所為か、それとも自分の不甲斐無さにか。強く閉じた瞳に涙が浮かんだ。
「うんん! んん! んん! んう!」
(いや! いやぁっ! いきたくない!! いやぁあ!! だめぇ!!)

七海の心とは裏腹に、肉体の決壊が訪れようとしていた。
「んんんん!! んんんん! んううぅうううぅ!!」
(いやぁあっ! いきたくないぃ!! いきたくないい!!! いきたくないいいぃ!!!!)
七海は懸命に心の中で叫んだ。

だが…

「んああぁっ! あはああぁああああ!! いやぁあっ! もうっ…だめぇぇ!! いやぁあああ!!!」
耐え切れず叫び声を上げ、ぐん!と、七海の背中が床から浮く。

「だめぇ!!!も…もうッ! いやぁあああ!! ああああああああああああああああああ!!!!」
両脚を力の限り突っ張り、胸を仰け反らせる。

「イッッッ……!!」

一瞬の静寂。
そして……嵐のような絶頂が訪れた。
249特訓 (22):03/06/26 01:19 ID:VSC0CZn7
○巻之三 特訓開始(16)

がく!がく!がく!!と、まるで電流を流されているかのように七海の身体が震えた。
「ッッ!! ッッ! ッッッ!!!!! ーーッッッ!! ッッッッ!!!!!!!」
仰け反ったまま全身を強張らせ、身体中から汗を噴出し、股間から愛液を溢れさせる。
「ッッッ!!! ヒイッ!!! ッッッッ!!!」
強烈な快感が全身を駆け巡る。目の前は白く染まり、身体が千切れるような感覚に七海は自分の身体を強く抱きしめた。
「イッッッ!!! ヒッッッッ!!!!………」
全身の震えが止まらない。

「あ〜あ、もうイッちゃったー」
「ッッ!! ヒッ…! イッッッ…ッ!! …ッッッッッッ!!……」
七海は身体中の血液が沸騰しているように感じた。
250特訓 (22):03/06/26 01:24 ID:VSC0CZn7
○巻之三 特訓開始(17)


そして…まるで糸の切れた操り人形のように、どっ!と、七海は全身を床に落とした。
「…ゥハァッ!!ハァアッ!ハァァッ!!ハァッ!ハアッ!」

フラビージョはスーツの刺激を一旦止め、七海に言った。
「どう?女の子の喜び、分かった?」
「ハァァッ! ハァッ! ハァッ! ハァッ! ハァァッ!!!」
過呼吸気味のような荒い吐息を繰り返す七海。
「ちょっと。ブルーったら、聞こえてるの?」
「ハァ! ハァ!! ハァッ! ンッ! はぁ! はぁっ! はぁっ…!」
強烈な絶頂に、七海は前後不覚状態だった。

そんな七海を見下し、フラビージョが言った。
「も〜。それぐらいで参ってたら一人前のくノ一になれないよ?」
「はぁ!…はぁ!…はぁ…はぁ……はぁ………」
「男を堕とすまえに、自分が堕ちてたら話になんないもんねぇ」

ふう、と溜息をつき、フラビージョは手を目の前に上げた。

「じゃぁ、喜びが分かったところで、次は快感に慣れてもらわないとね…。
今からイキっぱなしにしてあげるから。
その状態でもちゃんと自分で身体をコントロール出来るようにしてよね」

そう言うと、
フラビージョはまた、指をパチンと鳴らした…

25122:03/06/26 01:25 ID:VSC0CZn7
まだ、つづく
252PJrF3aMc:03/06/26 02:42 ID:1qqNKPGN
「応答してください!おぼろさん!!」
右腕の腕時計状のツール。
ハリケンジャイロの通信機能は、案の定ノイズに邪魔されて役には立たない。
仲間をここへ呼ぶことは、出来ない。
(やっぱ、私がやるしかないんだ――!!)
そう、決意しながらも、いまだ取り去れぬ首輪に違和感に、手をやる七海。

「フフ…その首輪はちょっとやそっとじゃ取れないよぉ〜だ!」
はっとして振り向いた先に、立つ。宿敵フラビ―ジョ。
彼女の顔の右半分には、痛々しい包帯が巻かれている。
「フラビ―ジョ!!」
その名を叫ぶ。きつく睨んだ視線の先で彼女が笑った。
いつもと変わらぬ、邪気のない顔で。
253PJrF3aMc:03/06/26 02:42 ID:1qqNKPGN
「全く…七海はいけない娘だなぁ〜、飼い主に手を上げるなんて――これは、一回きつぅぅ〜い罰を与えないと・ね?」
そう言いながら、フラビ―ジョが右の手を上げた。
パチン。
指を鳴らす。すると、空気に波紋が生じ、七海の前に一体の醜悪な怪人が姿を現した。
パチン。パチン。パチン。
続けて、三度、指を鳴らす。
フラビ―ジョを取り囲むように、三匹の忍狼獣がその威容を現した。
それは、かつて七海達ハリケンジャーが戦った中忍や宇宙のけだもの達だった。
「こいつらは……!?」
驚愕の思いを隠しきれずに七海が言う。
「フフ…驚いた?私は復活してからこういう事も出来るようになったんですよぉ〜だ!
誰かさんみたいに卒業したからってイイ気になってるのとは違うんだから!!」
そう言って、誇らしげに胸を張って見せるフラビ―ジョ。

「さぁ、ハリケンブル―をやっちゃいなさい!!」
254PJrF3aMc:03/06/26 02:43 ID:1qqNKPGN
フラビ―ジョが死者をも蘇らせる力を持つ事は予想外の事ではあった。
しかし、この程度で七海の意志が揺らぐ事はない。
なぜなら、彼等は一度、“七海たち”に負けた存在であったからだ。

「そんなコケ脅しに私が驚くとでも思った、フラビ―ジョ!そいつ等は全部一回倒したことがある奴等ばかりじゃない!シノビチェンジできれば、あんたとこいつ等くらい私一人でも倒してみせるわ!!」
強い口調で七海が言い放つ。同時に素早く胸の前で印を結んだ。
「忍風!シノビチェンジ!!」
閃光を境にその姿は変わっていた。水面を走る美しきイルカ、ハリケンブル―へと。

「さぁ、それはどうかなぁ〜…」
意味ありげに、フラビ―ジョが含み笑いをもらす。
しかし、今の七海=ハリケンブル―には、それは目に入っていない。
目指す勝利に向かい、不屈と闘志の表れである忍刀を素早く引き抜き、躍りかかる
255PJrF3aMc:03/06/26 02:44 ID:1qqNKPGN
「ハァ――――!!」

目指すは、フラビ―ジョ。彼女さえ倒せば、この冥界よりの亡霊たちも消える。
だが、そんな七海の前に、ダリの絵のように崩れた肉体を持つ風船の化け物ゴム・ビローンが立ちはだかった。
「ジャマよ!どきなさいよ!!」
いきり立つ七海の振り下ろす刃がゴム・ビローンの頭蓋を激しく打ち据える。
ビロォォ〜ン。
間抜けな音を立てて、七海のこん身の一撃は弾き返された。

「!?」

「あれあれぇ〜忘れちゃったの?ゴム・ビローンは全身がゴムに似た構造をしてるから斬撃なんかの物理攻撃は効かないんだよぉぉ〜だ!一回、戦ったのに忘れちゃったの??」
「うるさい!」
フラビ―ジョに神経を逆撫でされ、七海は冷静さを失っていた。
ハヤテ丸をガンモードに変形させ、光弾を連続して打ち込む。
バユン。バユン。バユン。
光弾はまたしてもゴム・ビローンの軟体の体(ボディ)に弾かれ、大きく孤を描いて旋回すると七海へと戻ってきた。
「ああああぁぁぁぁああああ!!」
全身を兆弾が着弾し、火花を上げる。
「ううぅ…」
あまりの傷みにその場に崩れる七海を見下ろしながら、フラビ―ジョが呆れた様子で頭上から罵声を浴びせた。
256PJrF3aMc:03/06/26 02:44 ID:1qqNKPGN
「ああ〜ぁ、せっかく親切に教えてあげたのに、もしかして七海って……バカ?」
今度は、三匹の忍狼獣がフラビ―ジョを守り立つ。
それでも何とか立ち上がり、専用武器ソニックメガホンを携える七海=ハリケンブル―。
「まだ、これからよ!」

「強がりだなぁ〜七海は。だったらとことんまでやられるといいよ…」
その台詞を何処かで聞いた事がある。
そんな事をふっと脳裏によぎらせながら、七海は叫んだ。
「そんな事言ってられるのも今のうちよ! 覚悟しなさい!!」
「ねぇ、七海ってスリーサイズいくら?」
突然、フラビ―ジョが探るような真面目な眼つきで、脈絡のない問いを七海=ハリケンブル―に浴びせる。
「こんな時に何を言って…いくわよっ!」
多少、面食らったものの、七海は拡声器部に口部を当て、攻撃を開始した。
「ぐるぐるぐる回れぇ――!」
七海の声は超音波の竜巻を作り、一直線に伸びていく。
「ぐるぐるぐるぐる回れ!」

しかし――…素早さと連係プレーにかけては、理性を持たぬ獣に叶う者はない。
超音波の渦を回避しながら、三匹のファングールは七海の眼前に迫っていた。
「ぐ・ぐるぐるぐるぐる……」
迫りくる危険に上ずった声を出せば出すほど、照準は甘く、威力は弱くなっていく。
「あはは!元気がないなぁ〜どうしたのハリケンブルー??」
257PJrF3aMc:03/06/26 02:45 ID:1qqNKPGN
「「「グワァァァウゥゥウウウウウッッ!!」」」
息の合った連係プレーで、七海=ハリケンブルーの前方の視界を覆う布陣を取り、
三方から攻撃を仕掛ける。
「!!!!」
強化スーツに覆われた七海の身体を、三匹の獣がその牙と爪でもって、ズタズタに引き裂く。その猛攻の前に七海はされるがままだ。
「い・いやぁぁ―――!!」
バリバリバリバリ――…!!
凄まじい音を立てて、青いシノビスーツが紙のように引き裂かれていく。
彼等は本能の赴くまま、七海の胸を鷲掴みにし、爪を立ててちぎりとらんとする。
「ガルルルル………」
「あ!はぁぁ〜んんっ!痛いっ!」
もろい、陰部のスーツがビリッ、と音を立てて引き裂かれた。
「グワァァ―――ッ!!」
「いやっ!だめ!!そこはっ!うっ…!はぁぁあああぁぁぁ―――――!!」
手から武器を落とし、両手でもって獣達を払おうとする七海=ハリケンブル―……
スーツがダメージの許容量を超えたのか、光が七海の身体をシノビジャケットの変身前へと還元する。その姿は、まるでハリケンジャ―にやられる中忍のようだ。
258PJrF3aMc:03/06/26 02:46 ID:1qqNKPGN
「はい!やめぇ〜!!」

の命令に従い、七海に群がる攻撃の手を止め、フラビ―ジョの元へ戻るファングール達。
「良し良し、いい子達ねぇ〜、そこで倒れてる犬さんとは大違い…」
三匹の顎を交互になでながらフラビ―ジョが労う。そして、再び地に突っ伏す哀れな宿敵に向き直る。
「はぁ、はぁ…」
致命傷には至らなかったのか、七海=ハリケンブル―は息も絶え絶えに、それでも立ち上がろうとしていた。彼等は七海を殺そうとはしていない。
目的は、七海の人間としての尊厳を奪う事だからだ。
「ひ・卑怯よ!フラビ―ジョ!!」
戦意もいまだ失っていないのか、七海が地の味のする口を動かし言う。
「卑怯?あんた達はいっつも、一人の中忍に大勢で挑んできたじゃない。そのツケが回ってきたんだよ?」
そう言って、フラビ―ジョは清涼な響きをもたらす鈴を鳴らした。
「そ・それは…!?」
259PJrF3aMc:03/06/26 02:46 ID:1qqNKPGN
「フフ…一個とは限らないんだよぉぉ〜だ」
途端に七海の身体は自由を失い、動きを封じられてしまった。
歩み寄り、首輪に長めの手綱をつけると、わざと優しい口調で語り掛ける。
「ほら、七海、朝から何も食べてないでしょう?ご飯あげるね」
そう言って、巨大なおむすびを無理やり七海の口に押し込んだ。
「うっ!んんんんっっ!?」
「ほらほら、喉詰まりしないでねぇ〜」
「うっ!ぐ!?」
ごっくん。
異常はすぐに現れた。
ぷくぅぅ〜〜
「な・なにこれ!?」
突然、七海の腹部がまるで空気を送り込んだよう急速に膨らんでいく――……
「い・いやぁぁ〜〜〜!!!」
見る間に七海の体形は風船のようになり、宙に浮きあがった。
「あはは!いいザマァ〜!!」
手綱を嬉しそうに引くフラビ―ジョは、まるでおもちゃの風船を買ってもらって喜ぶ幼い子供に似ている。
フラビ―ジョにとって七海は最高の玩具なのだ。
「どう?ゴム・ビローン特製の術の感想は?」
ふわふわと宙を泳ぐ人間風船と化した七海は、思いもよらない事態に成す術もない。
「うぁっ!うはぁあぁうぅ…あはぁぁ――!!」
七海がいくら手足をばたつかせて暴れても、元の体形に戻る事は出来ない。

今度こそ、完全に、七海の敗北であった
260PJrF3aMc:03/06/26 02:50 ID:1qqNKPGN
22さんがレス数消費が激しいので改行少なめにしているというのに
使いまくってすみません…
久しぶりの投稿で荒も目立つのですが、楽しんでいただけると幸いです。
26122:03/06/26 03:59 ID:l5D4sRPv
おぉ!PJrF3aMcさん力作(゚∀゚)キタ!
僕の素直な感想ですが、
PJrF3aMcさんは話の運び方とか状況・心理描写が、やっぱり凄い上手です!
あと、本編との絡ませ方とか。
とくに、じわじわと七海を追い込むさまはぞくっとしますた。
「人間の尊厳を奪う」だなんて、いったい七海になにをするつもりですか(w
マターリと、これからも(がんばりすぎずに)がんがってください!
262名無しさん@ピンキー:03/06/27 18:06 ID:LNOSFIyo
>>237
ヤフには何冊か出てたけど、この間池袋の新宿書店で見かけた気がしたよ。
通販だと、ここがまだあるみたい。
http://www.melonbooks.co.jp/cgi-bin/search/search_v2.cgi?FREEWORD=水無月愛勇/カズマ・G-VERSION&IMG=on&STOCK=red&ITEM=
263名無しさん@ピンキー:03/06/27 23:19 ID:CQMuqJRS
今MBSラジオにブルーの中の人出てるぞ、 FUJIWARAからある意味拷問のようないじりにあってるが
264PJrF3aMc:03/06/27 23:49 ID:aWfF2JAP
≫FUJIWARAからある意味拷問のようないじり
263さん、それ教えてくれませんか?僕の住んでる所だと聞けないんですよ。
SSに使えるかもしれないので......
265名無しさん@ピンキー:03/06/28 02:12 ID:FYya2yjd
age
266あぼーん:あぼーん
あぼーん
267あぼーん:あぼーん
あぼーん
268:03/06/29 06:54 ID:fu65OLUX
ブルーが徹底的に犯られるのを期待してます。
拾い物ですが、どうぞ。
ttp://kintaman.noneash.com/gbbs04/img-box/img20030629065103.jpg
269あぼーん:あぼーん
あぼーん
270あぼーん:あぼーん
あぼーん
271あぼーん:あぼーん
あぼーん
272あぼーん:あぼーん
あぼーん
273あぼーん:あぼーん
あぼーん
274あぼーん:あぼーん
あぼーん
275あぼーん:あぼーん
あぼーん
276名無しさん@ピンキー:03/07/02 23:45 ID:UPPIE1R/
広告だらけ(´・ω・`)
277あぼーん:あぼーん
あぼーん
278あぼーん:あぼーん
あぼーん
279あぼーん:あぼーん
あぼーん
280あぼーん:あぼーん
あぼーん
281あぼーん:あぼーん
あぼーん
282あぼーん:あぼーん
あぼーん
283名無しさん@ピンキー:03/07/06 04:58 ID:S0J9jCMC
勇者はまだ現われぬのか!?
284あぼーん:あぼーん
あぼーん
285あぼーん:あぼーん
あぼーん
286あぼーん:あぼーん
あぼーん
287あぼーん:あぼーん
あぼーん
288あぼーん:あぼーん
あぼーん
289名無しさん@ピンキー:03/07/07 20:31 ID:uxpGabGF
>>237 >>267
漏れは新宿の新宿書店wで買った。 まだ、残ってたっけ? ちょっと自信ない…
290あぼーん:あぼーん
あぼーん
291特訓 (22):03/07/07 23:04 ID:2I/hySg6
○巻之三 特訓開始(18)

「んあぁっ!んぁあああああ!!」
朦朧とした意識が激しい官能によって再度呼び起こされる。
一度絶頂に達した七海の身体は、スーツが与える刺激に先ほどよりも敏感に反応してしまっていた。

「いあっ!うわぁああ!!いやぁあああああ!!」
(もういやぁっ!やめてぇ!!)
七海はもう転げまわることも出来ない。激しい快感に身体を硬直させるだけだった。
目は涙を零し、全身からは汗を滲ませ、そして股間からは大量の粘液を、
そして口からは、もう抑えることの出来ない喘ぎ声を溢れさせる。

「あぁあああぁあっ!!あぁああああああっ!!」
(いやぁ!い…いやぁあっ…!!)

そして、全身が震え始める。
「あはぁあああああ!もうとめてえぇえ!!!」
「だめだめ。ほら、ちゃんと自分をコントロールしなきゃ!」
フラビージョは言った。だが、快楽に埋もれた七海には聞こえていない。
292特訓 (22):03/07/07 23:05 ID:2I/hySg6
○巻之三 特訓開始(19)

体が宙を浮くような浮遊感を味わったと思うと、今度は奈落の底まで落ちるような感覚。
真綿で包れているような快感から、万力で強く締められるような圧迫感。
全身が硬直しては弛緩を繰り返す。
震えるほど両手を握っては、指が反り返るほど強く開く。
七海は極度の快楽に、もう自分がどのような格好でどれくらいの叫び声を上げているのか分からなくなっていた。

「いあぁあああ!うあぁああああ!!」
(いやあ!い…いくぅ…っ!)
またも背中を反り返らせる七海。
七海の背中があったその床には、スーツから滲み出た汗がその身体の形を残していた。

「いっ……くぅ……っ!!!…ッ!!」

がくがくと身体を震わせ、七海は今日二度目の絶頂を迎えた。
だが、非情にもスーツはそのまま七海の身体を蹂躙し続ける。

「まだまだおわらないよ〜?そのままもっといっちゃえ!」
「…ぅう…うああっ!!うぁああああああ!!!いやぁあああああ!」

頭が狂ってしまいそうなほどの悦楽が七海を襲う。
「あぅぁあああ!あああああぁああ!!」
(あぁあっ!だ、だめぇ!また…またくるぅ…!)
刺激から逃れる術がない七海は、そのまま三度目の絶頂に達した。
293特訓 (22):03/07/07 23:07 ID:2I/hySg6
○巻之三 特訓開始(20)


 ―――――――――

「ああ゙ぁああああああ!!あはぁああああぁああ゙!!!」

最初の絶頂を迎えてから三十分はたっただろうか。
止まらないスーツの責めに、七海は涎を撒き散らしたその口から獣のような咆哮を上げるだけになっていた。

「いやぁああ゙あ!!とめてぇ!!とめてぇぇえええ!!!」

プッ!プシャァアッ!!

耐え切れず、小水を漏らしてしまう七海。
快感のため下半身の震えを止める事が出来ない七海は、股間から勢いよく出るそれを八方に飛び散らせた。
「いやあぁ!いやああああああ゙!!」
(と…とまらないぃ…!!)
294特訓 (22):03/07/07 23:08 ID:2I/hySg6
○巻之三 特訓開始(21)

「あ〜あ、おもらししちゃって…恥ずかしくないの?ハリケンブルー」

そう言うと、フラビージョは傍らに待機させていた鷹介と吼太を呼び寄せた。

「ほら、自分がどうなっているかよく見てみなよー」
二人に指示を出し、七海の体勢を変えさせる。
七海の両脚を持ち頭の上の床に付かせ、持ち上がった腰の裏で両手を拘束させた。

いわゆる『まんぐり返し』の状態にする。
七海の目の前には、粘液と小水で濡れた秘部がある状態だ。

「いや!やめてぇ!!いやぁああああ!!」
「ほら、いやらしいね。ブルーのあそこ、こんなになっちゃってるよ?」
「あうっ!うぁああああっ!」
(いやぁ…やめてぇ…!!)
熱く火照り、秘部を覆う粘液を纏ったスーツは、まるで今にも湯気をあげそうだった。
295特訓 (22):03/07/07 23:11 ID:2I/hySg6
○巻之三 特訓開始(22)

「こんなにすけべぇだったんだね、ブルーって」
七海の心をあざ笑うかのように、フラビージョが言った。

「いやぁ!ち…ちがうぅ!わた…しはぁ!うぁああっ!いやらしくなんか…ないぃ…あぁっ!!」
「うそだー。身体中汗だくにしてかんじちゃってるくせにぃ」
フラビージョは、七海の胸に手を伸ばし、その先端を軽く弄んだ。

「ひっ!いぃいいいいいっ!!!」
プシャッ!プシャァアッ!!
スーツの外から与えられた快感に、七海はまたも小水を漏らす。
まんぐり返しにされているため、股間から飛び出たそれが七海のマスクにかかってしまう。
「いやぁ!いやああああ!!」
「きったなーい!おしっこマスクにかかっちゃってる〜!」
「ぃやっ!やめてぇええ!!!」

身体を揺らし、七海は拘束から逃れようとする。
しかし、いくらハリケンブルーと言えども、二人の男に抑えられては手も足も出なかった。
しかも、今はスーツに力を抑えられている状態だ。
七海にはどうすることも出来なかった。
296特訓 (22):03/07/07 23:13 ID:2I/hySg6
○巻之三 特訓開始(23)

「だ…だめぇ!またいくぅっ!!ッ!!」
いまだ続く刺激に瘧が起こったように身体中を痙攣させ、今日数十回目の絶頂を迎える。
「あぁ…っ!もう…いやぁ…ッ!!あぁああッ!」
前と違う体勢の所為か、フラビージョに胸を摘まれている所為か。そのまま立て続けに数回イキ続ける七海。
「あ゙…ッ!!ああ゙…ッ!!!あはぁああ゛ッッ!!」
目の前がフラッシュを焚かれたかのように点滅する。
噴出した小水が七海のマスクを汚し続け、滝のように流れ出る汗と涎がマスクの中の七海の顔をぐちゃぐちゃにする。
「も…う、あはうぅっ!やめてぇ…ッ!」

そんな七海を見てため息をつき、フラビジョーは言った。
「もう、しょうがないなぁ。次はもっとがんばらなくちゃだめだよ?」

七海の股間に手を伸ばすフラビージョ。
「ぅあぁあっ!なっ…なにを…うぅ!」

七海が言うや否や
フラビージョは七海の胸の頂と股間の真珠を
強く捻り上げた。
297特訓 (22):03/07/07 23:17 ID:2I/hySg6
○巻之三 特訓開始(24)

「ひッ!イィィイイイイイィィイイイイイイイイッッッ!!!!!」
その瞬間、
拘束した二人を振りほどきそうなほど、七海の全身が跳ね上がる。
「!! ッ!! ッッッッッ!!!! ッッッッッッ!!!!」
びく!びく!と身体を震わせ、
全身からありとあらゆる液体を噴出させ、
七海は筆舌しがたいほどの強烈な絶頂を迎えた。

(ア…がぁ…………)
破壊的な悦楽を受け止めきれず、七海の脳のヒューズが飛ぶ。
十数秒の硬直の後、七海の身体は力を失い、床に崩れ落ちた…


「あーあ、失神しちゃったー」
気を失ってもなお、七海の身体は痙攣し続けた。

「ふふ、これで少しはブルーも色っぽくなったかな?」
二人に指示を出し、七海を部屋においてあった粗末なベッドに寝かせる。
そして、両手両脚をベッドの四隅に括り付けた。

「でも、ブルーってばちょっとイキ過ぎだよねぇ。まだ序の口なのに。ちょっとは我慢もおぼえさせなきゃなー」
七海の拘束を確かめると、フラビージョは扉に向かい歩き出した。

「よく眠って体力回復させてね、ブルー。次はもっと辛いことになるだろうから」
厚い鉄の扉を開け、部屋の外に出て行く三人。

「じゃあね、ハリケンブルー。また明日ー」

重苦しい音を立て、地下室の扉が閉まった。
29822:03/07/07 23:18 ID:2I/hySg6
巻之四につづく…かも
299あぼーん:あぼーん
あぼーん
300289:03/07/08 19:52 ID:WH+68pbm
>>237 >>267
今日時点で新宿書店 新宿2号店3階に2冊ありましたよ。
301あぼーん:あぼーん
あぼーん
302名無しさん@ピンキー:03/07/09 00:17 ID:FeAG/xsN
うむ。反応が少ない……。

22さんもPJrF3aMcさんもがんがって!

応援sage
303名無しさん@ピンキー:03/07/09 00:35 ID:k+jh4Cyc
続け!
304AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/07/09 01:43 ID:dWN3aH8F
じゃあまたねとは言わずに
続けてくださいよー
30522:03/07/09 03:00 ID:iigmT6OA
(*´∀`)ノ あ!某スレの職人さんだ。はじめまして。
そちらの作品も楽しく読まさせていただいておりますです。


投下期間はまちまちですが特訓もまだ続く予定ですので、皆さんよろしくおながいします。
306あぼーん:あぼーん
あぼーん
307あぼーん:あぼーん
あぼーん
308あぼーん:あぼーん
あぼーん
309あぼーん:あぼーん
あぼーん
310あぼーん:あぼーん
あぼーん
311PJrF3aMc:03/07/12 00:47 ID:+djvH44r
ハイウェイを行く一台の黒塗りの高級車―

「で、順調なのかね? 実際、あの女は――?」
後部座席に座る、恰幅のある大柄な体格の中年男性が、右手に持った携帯電話に向かって神経質に話し掛ける。
彼の左手には、一枚の写真が握られている。

『えぇ。あの個体はそのために我々が“蘇生”したんですから…本人も最初からその一念で蘇ったようですし……利害一致、といったところでは?』

「…答えになっていないな。私はあの女に任せて大丈夫か、と聞いたんだ。やはり、プロに任せるべきではなかったかね。女一人を捕獲するのに国家予算並の費用がかかっている事は君も承知しているだろう」
男は、写真の中で、まだ少女の面影が残るあどけない笑顔で微笑む一人の女にちらりと目をくれながら言った。
312PJrF3aMc:03/07/12 00:48 ID:+djvH44r
『その点なら多少のトラブルはあったようですが、無事身柄の確保に成功したようです』

『彼女は正規の訓練を受けた軍人100人が束になってかかっていったとしても倒せるものではありません。やはり、魔法には魔法で対処するのが一番かと……
恐らく、本日中にも“調教”に取り掛かれることかと思います』
「頼んだぞ。くれぐれも雛型だけは傷をつけずに回収してくれ…………あれには今後の日本の命運がかかっているんだからな…………」
『承知しています』

「私もその件が片付きしだい、そちらへ様子を見に行かせて貰うつもりだ…
その時までにはどんな命令にも喜んで従うよう、洗脳を完璧にしておいてくれ……」
そう言い結んで男は電話を切ろうとした。
『待って下さい。どうにも分からない事が一つだけ…』
「なんだね?」
面倒くさそうに男は応えた。
『“情報”を聞き出すだけなら、捕獲した今の段階で十分なのでは?』

「…………私は、約束は守る男だ。 あの女と交わした約束は忘れてはおらんよ……」

そう言って男は電源を切った。

313あぼーん:あぼーん
あぼーん
314PJrF3aMc:03/07/12 00:49 ID:+djvH44r
新章突入です。
315あぼーん:あぼーん
あぼーん
316名無しさん@ピンキー:03/07/12 05:39 ID:sW09dkEr
七海が怪人に犯されるというのも見てみたい。
317あぼーん:あぼーん
あぼーん
318あぼーん:あぼーん
あぼーん
319あぼーん:あぼーん
あぼーん
320山崎 渉:03/07/15 11:08 ID:7GpObfWE

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
321あぼーん:あぼーん
あぼーん
322あぼーん:あぼーん
あぼーん
323あぼーん:あぼーん
あぼーん
324PJrF3aMc:03/07/17 20:24 ID:Pm/YwvpA
2003年。夏。

『野乃ナナと遊ぼう!』
そんなキャッチコピーがつけられた看板には、隅に入場無料。
閲覧自由の文字が入っている。]
後楽園遊園地スカイシアターを完璧なまでに模した会場に集まり出す人々。
まだ幼稚園の子供達がわいわいと騒いでいるのが、
何処かで鳴いている蝉の声と相まって相乗効果をもたらしている。

控え室

―野乃七海、もといハリケンブル―としての働きは一般の人の知る所ではない。
しかし、いまや急成長の売れっ子アイドル野乃ナナを知らない者はいない。
フラビ―ジョが目をつけたのは正にそこだった。
一般に行なわれる拷問で七海を手なづけては趣がない。
…彼女の中に『趣』などという言葉があるかはこの際、脇に置いて……
七海の戦士としてのプライドを大きく揺さぶり、
そして人間としての尊厳を破壊する――それには、ちょっと面白い趣向が用意されていた方が楽しいではないか。時間はたっぷりとある。
325PJrF3aMc:03/07/17 20:24 ID:Pm/YwvpA
「人が一杯! これもあいつの人気のお陰かと思うとなんかムカツクなぁ〜〜?」
フラビ―ジョが、どこか不満げな顔で正面の人物に話し掛けた。
「この辺の幼稚園を全部招待したんでしょ?当然だよ。それに、これからあいつはファンの前で大恥じ掻く事になるんだから……」
受け答えする少年の表情は、その外見とは裏腹にフラビ―ジョよりも大人びている様に見えた。
「フフ…そうだよね、お天気もいいし。 そろそろ開演の時刻だね」
「うん――…七海を迎えにいこうか」
ところで―と、少年がフラビ―ジョに近寄り頬をさすった。
「大丈夫?」
小さな手が傷口に触れると、たちまち嘘の様に傷口が治っていく…

「ありがと。さぁ、楽しい、楽しいショーの開幕よ!」






326PJrF3aMc:03/07/17 20:25 ID:Pm/YwvpA
短けぇ
327名無しさん@ピンキー:03/07/17 21:37 ID:ghkWAgsC
>>326
いーんです(加平慈栄風に−漢字があってるかな?)

TV番組だって映画だって「ちょっとだけ見せて期待感をあおる」って手法は一般的です。

というわけで期待sage
328あぼーん:あぼーん
あぼーん
329あぼーん:あぼーん
あぼーん
330あぼーん:あぼーん
あぼーん
331あぼーん:あぼーん
あぼーん
332あぼーん:あぼーん
あぼーん
333あぼーん:あぼーん
あぼーん
334あぼーん:あぼーん
あぼーん
335名無しさん@ピンキー:03/07/22 14:27 ID:T05t0h71
>>327
川平慈英です。
336あぼーん:あぼーん
あぼーん
337名無しさん@ピンキー:03/07/24 22:44 ID:bTKitVAi
広告ウザい
338あぼーん:あぼーん
あぼーん
339名無しさん@ピンキー:03/07/26 12:56 ID:6NLpHvJG
広告ウザい!!! 神、まだか!
340名無しさん@ピンキー:03/07/26 13:09 ID:l1iQ0Qd/
>>337
>>339
と言いつつ下げる気の無いあなたに萌え。
341あぼーん:あぼーん
あぼーん
342あぼーん:あぼーん
あぼーん
343あぼーん:あぼーん
あぼーん
344名無しさん@ピンキー:03/07/27 23:07 ID:g8JVutvw
広告ウザい!!! しつこい!!!! 神まだか!!!! (゜Д゜)
345名無しさん@ピンキー:03/07/28 23:29 ID:wzmkp4lS
神まだー? 吼太×七海でもOKだからさー
346名無しさん@ピンキー:03/07/28 23:29 ID:1M58yX6g
神まだー? 吼太×七海でもOKだからさー
347名無しさん@ピンキー:03/07/29 00:31 ID:xag5der/

     /\⌒ヽペタン
   /  /⌒)ノ ペタン
  ∧_∧ \ (( ∧_∧
 (; ´Д`))' ))(・∀・ ;)  
 /  ⌒ノ ( ⌒ヽ⊂⌒ヽ
.(O   ノ ) ̄ ̄ ̄()__   )
 )_)_) (;;;;;;;;;;;;;;;;)(_(
348名無しさん@ピンキー:03/07/29 23:08 ID:M8IKX7xU
神まだか! いつまで待たせるんぢゃ!ゴルァ!
349名無しさん@ピンキー:03/07/29 23:20 ID:CKlYMMvy
急かさないほうがよかですよ。
スレが落ちない程度に保守しながら気長に待ちましょうや。
350名無しさん@ピンキー:03/07/31 00:13 ID:9a6dhQRD
広告ウザい
351名無しさん@ピンキー:03/07/31 00:42 ID:oXEB0BE/
|・ω・`)ソー…
352PJrF3aMc:03/08/01 02:01 ID:+W2gojyW
「ちょっと! 早く元に戻して…うわあああああぁぁぁぁぁ!!」
野乃七海の首輪に結ばれた手綱を忌々しげに片手で振り回すフラビ―ジョ。
ゴム・ビローンの特製おにぎりを食べた七海の下腹部は、空気を送り込んだようにパンパンに膨れ上がり、宙に浮かんでいる。いかに手足をばたつかせようと、逃れる事はできない。フラビ―ジョの持つ手綱が七海をかろうじて引き止めていた。
「全く…『元に戻して下さい』でしょ? 礼儀がなってないなぁ〜七海は。そんなんで過酷な芸能界を渡っていけるの――――?」
ため息混じりに、呆れた顔でフラビ―ジョが言う。
「まぁまぁ、七海はまだ自分の立場がわかってないんだよ。 ちゃんと教えてあげなくちゃ」
傍らで少年が七海を侮蔑する。既に七海は身体の自由を奪われ、惨めな姿を晒している。こんな姿を誰かに見られたら―
「それもそうだねぇ〜…さぁ、七海。これからショーに出るんだからそのおデブを何とかしないとね」
「ショー?何のこと――――!?」
言葉尻に引っかかるものを感じた七海だが、そんな問いに二人が答えるはずもなく――
「ちょっと、これ持ってて。パンツ脱がせるから」
フラビ―ジョは手綱を少年へと渡した。
「なっ!?ぬ・脱がせる?」
事の成り行きに不安を感じ、七海が叫ぶ。
「そうだよぉ〜まずは空気を抜かないとね…どっちの穴から抜いて欲しい?リクエストがあれば応えるけど――」
そう言いながら、フラビ―ジョは七海の下半身を覆い隠す黒のスカートを一気に引っ張る。
「や・やめてっ!!!」
身の危険を感じた七海がその両足をバタバタと乱暴に揺らした。
「もうっ!静かにしてなさいよ、元に戻して欲しいんでしょ!?」
嫌がる七海の太股からスカートがずり落ちる。
「何だ、七海。下はパンツじゃなくてスパッツ履いてたの?」
呑気にそう言いながら、更に脱がしにかかる。
353PJrF3aMc:03/08/01 02:01 ID:+W2gojyW
「い・いやっ!それ以上はやめてっっ――――!!!!」
「こんないい所で止められるわけないじゃん? あぁもう、暴れないでよぉ〜…」
「いやぁぁぁっっ!!!」
「面倒くさいなぁ〜…大人しくする事もできないの?」
暴れる七海に構わず、フラビ―ジョはスパッツを無理やり引っ張った。
「いやっ!いやっっ!!」
顔を左右に振り、手足をばたつかせて何とか拒絶しようとする七海だったが、人間風船と化した身体ではどうする事もできない。
「往生際が悪いよ、七海」
そんな七海の醜態を少年が厳しく嗜める。
「そおぉ〜〜〜〜れっ!」
少年の言葉に気を取られた一瞬の隙を狙い、一気にスパッツごとパンティを脱がし下ろす。
「――――――っ!」

354PJrF3aMc:03/08/01 02:02 ID:+W2gojyW
「フフ…可愛いオ○ンコしてるね、七海」
薄めのヘアに覆われたハリケンブル―の秘所。
淡いピンクのそれをフラビ―ジョが愉快そうに指でピンと弾いた。
「あぁっ――!」
切なげな吐息を漏らし、七海が身体を震わせる。
「あらあらぁ〜?感じちゃってるのかなぁ〜?? ハリケンブル―が?」

「そ・そんなこと―――!」
必死に弁解しようとする七海。
「まぁ、いいけど…そっちはあとでたっぷり遊んであげるから…」
「もう、やめてっ……!」
暴れる七海に、フラビ―ジョは伝家の宝刀―鈴を取り出した。
「さてと、さっきリクエストに応えるって言ったけど…どっちの穴がいい?」
到底、答えられるはずのない問いの答えを求める。
「ど・どっちも嫌……」
――冷涼な鈴の音が七海を傀儡[くぐつ]に変える……

『あ…あぁ……お・お尻の穴がいいです…そ・そこから空気を抜いて下さい…』

「そう…お尻の穴。そっち系の趣味があるんだ、変態だね七海」
満面の笑みでそう言いながら、フラビ―ジョは指をぱちんと鳴らした。

355PJrF3aMc:03/08/01 02:04 ID:+W2gojyW
久しぶりで寸止めごめんなさい。
展開急いで文章少し変でごめんなさい
保守して下さった方々ありがとう。
356あぼーん:あぼーん
あぼーん
357名無しさん@ピンキー:03/08/01 09:23 ID:/Dk8rL28
(・∀・)イイ!
トテモ( ゚∀゚)イイ!
358あぼーん:あぼーん
あぼーん
359ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/08/02 04:50 ID:JhYl1NY6
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
360あぼーん:あぼーん
あぼーん
361あぼーん:あぼーん
あぼーん
362あぼーん:あぼーん
あぼーん
363名無しさん@ピンキー:03/08/04 02:22 ID:MrzwmeoH
ブルー画像見つけた。
コラっぽいけど…

ttp://210.153.114.144/cgi-bin/bbs/9/img/1619.jpg
364名無しさん@ピンキー:03/08/04 20:41 ID:CdAt+FFf
>>363 すごくいいです! 自分のPCに保存したいんだけど週末まであるかなぁ… こういうのもっとないですか?
365名無しさん@ピンキー:03/08/04 21:34 ID:+8KMZ+wL
>>364
偶然通りかかった画像掲示板で見つけただけだから
これしかないんだ
ごめんね(´・ω・`)
366名無しさん@ピンキー:03/08/07 22:36 ID:uQGQOc2F
保守
367あぼーん:あぼーん
あぼーん
368あぼーん:あぼーん
あぼーん
369あぼーん:あぼーん
あぼーん
370映画外伝:03/08/08 22:01 ID:WXhYy71q
 意識が戻った時、七海は己が手足が四方から引っ張られるように
拘束されていることに気付いた。そこで慌てて体を動かしたり、ましてや声
を出すようなことはない。修行中の身とはいえ、七海とて忍者としての訓練
を受けた者である。まずは現況を把握せよ。これが第一の鉄則であった。素
早い状況判断あってこその行動である。
 薄暗い闇の中で扉が開き、二つの人影が逆光の中に浮かぶ。
 「ようやくお目覚めか?…ハリケンブルー、 いや野乃七海…」
 相手が自分の名を知っていることになど驚きはしない。それは、敵の目的
に関する七海の予想を裏付けるだけのことだった。
 「何者だっ!」
 「我々は宇宙忍猿。おまえたちの敵だとでも認識しておいてもらえれば、
とりあえずはそれで充分だ。そんなことよりもこの方をよく見ろ」
 どうやら敵の首領であるらしいその男は、引きずるように連れてきた
もう一つの人影を指し示した。
 「…!」
 口をつきかけた言葉を、七海はようやく飲み込んだ。ここでライーナ姫の
名を呼んで相手に要らぬ知恵をつけてやることはないのだ。だが姫の姿はあ
まりにも痛々しかった。無惨に猿轡を噛まされ、後方に回された手には枷が
はめられている。脚はとりあえず自由にされているようだが、両足首に繋が
れた鎖の先には重い鉄球が彼女の動きを制限しているのだ。
(続く)
371映画外伝:03/08/08 22:02 ID:WXhYy71q
 「どうした、お前らが護衛すべきライーナ姫様はごらんの通り我が手中に
ある」
 男の言葉は、七海の僅かな希望を一瞬にして打ち砕いたが、それは半分予
期していたことでもあった。
 「…何が目的だっ!」
 「それは、おまえの知る必要もないことだ」
 男は冷たく言ってのけたが、その後に彼が続けた言葉には、さすがに七海
も意表を突かれていた。
 「とは言え、俺はこう見えても忍者道を尊ぶ男だ。姫を護ろうと奮闘する
おまえの姿には正直感動したぞ」
 「…なんだと?」
 「しかし、俺も主君に仕える身であるだけにむざむざ逃がしてやるという
わけにもいかん。そこで、おまえの頑張りに免じて一つ取引をしてやろうと
思うのだ、野乃七海。これからおまえに与える試練に見事耐えぬくことが出
来たなら、この姫様は解放してやろう。…どうだ?」
 七海に選択の余地などあるはずがなかった。たとえどのような試練であれ、
それに耐えてみせるしか道はない。
 「…やるしか…ないんだろう?」
 そう言うのがやっとだった。ライーナ姫は、ただ呆然と立ち尽くしている
だけだ。眼前に拘束された七海の姿が目に入っているのかいないのか、何の
反応も示していない。一刻の猶予もならない。
(続く)
372映画外伝:03/08/08 22:03 ID:WXhYy71q
 「では、始めるとしようか」
 男の言葉の、あるいは身振りの何が合図だったのか。自分を拘束している
壁に無数の小さな穴が開いていたことに、七海はようやく気付いた。
今やその穴の一つ一つから、不気味にうねうねと蠕動する紐状の物体が姿を
現していた。
 その一本一本が、まるで蛇のように、いや、おぞましい軟体動物のように
蠢きながら穴から伸びて、壁に磔のごとく拘束された七海の体に絡みついて
くるのだ。しかも、それぞれの表面には無数の微細な突起が生えており、七
海の肌を擦りたてるそれはまるで獣の舌のように滑らかでありながら感点の
一つ一つをさえ刺激するように蠢いているのだ。
 「な、なにっ…これはっ…」
 「ふっ、これぞ我が秘術の限りを尽くして作り上げた女体蹂躙の術。この
触手責めに見事耐えぬいたなら、姫様は解放してやろう」
 「くっ…こ、こんな…」
 蠢く触手が、瞬く間に七海の全身を絡めとっていた。動きやすさを最優先
として作られた彼女たちの忍び装束は常人が考えるよりも薄い。その衣と素
肌の僅かな隙間に、入り込む瞬間だけまるで太さも厚みも失ったかのように、
触手はあっさりと潜り込んでいた。
(続く)
373映画外伝:03/08/08 22:04 ID:WXhYy71q
 「あっ…は、あぁっ…!」
 無数の突起に素肌を擦られる感覚は、七海の性感を容赦なく掻きたててい
った。至るところから装束の下に潜り込んだ触手が、秘められているべき柔
肌をくすぐり、若い肉体に芽生えかけた性への欲望を暴き立てるように引き
ずり出していく。
 「その触手の責めに見事耐え抜いてみせればよし、気をやってしまえばお
前の負けだ。いつまでもつかな? せいぜい楽しませてもらおうか」
 嘲るがごとき男の声が、七海の闘志を掻き立てた。
 「だ、誰が…!こんな、モノにっ…」
 しかし、素肌の上でざわざわと蠢く触手の感触は、次第に七海の感覚を犯
していった。最初こそ不快なだけと思われた触手の感触も、その無数の微小
な突起の微妙な蠕動によって七海の肉体から欲方を引き出してくる。七海は
唇を噛みしめてその感覚を堪えた。
 触手は、固く引き結んだ七海の唇さえも割るように、その口の中を侵した。
責める箇所に合わせて、その不可思議な触手は太さ、大きさを自在に変える
ことができるようだった。口の中に侵入した触手が、熱きくちづけを交わす
ように七海の舌を絡め取る。
(続く)
374映画外伝:03/08/08 22:06 ID:WXhYy71q
 「んむっ…んぐぅっ…」
 大きく開いた忍び装束の胸元から潜り込んだ触手が、七海の乳房を搾り上
げるように絡み付いてくる。人間の手、人間の指にも舌にも決して不可能な
動きが柔肌を嬲りつくそうとする。乳房の中から引きずり出されるように飛
び出した乳首が、触手の微細な突起の妙なる蠢きに包まれて震える。全身に
伝わるその震えが快感となって七海の肉体から抵抗する力さえ奪っていった。
 「んんっ…んぁぁ…っ…」
 一瞬でも気を抜いたならそのまま快楽の渦に飲み込まれ二度と立ち上がる
ことすらできなくなってしまいそうな、そんな気がした。七海は、触手に絡
め取られた手に、足に力を込めて踏ん張り、快感に流されかける肉体を踏み
とどまらせようとする。いくらか濡れたような感触の触手の表面の無数の突
起にくすぐられる感覚が、触手に絡め取られた全身を嬲る。脇の下を触手が
撫で、太腿を触手が嬲り、時に締めるように時に擦るように時になぞるよう
に全身を刺激する。
 まるで好物を最後まで残すように、触手たちはそれまで七海の陰部に触れ
ようとさえしていなかった。しかし、ついに触手は七海の太腿の付け根にそ
の魔手を伸ばす。忍び装束の上から股を割るように、七海の女の部分をなぞ
る。極薄の生地の上から触手になぞられるだけで、それまでの刺激に昂らさ
れていた七海の淫裂は溢れるほどの淫蜜を滲ませているのだった。
(続く)
375映画外伝:03/08/08 22:07 ID:WXhYy71q
 「んっ…!くっ…」
 先端が装束の中にまで潜り込んだ時、だから溢れた淫液をかき混ぜるよう
に淫らな水音を立てた。その音は七海の脳裡に絶え間なく反響し、彼女の理
性を侵していく。触手の微細な蠕動は七海の肉芽を剥き上げ、秘裂の上に突
出させていった。
 「ひっ…!あ、くぅっ…!」
 肉芽を擦り上げる無数の微小な突起のあまりにも甘美な感触に、七海は耐
えきれず声を洩らしていた。
 「ふん、これが宇宙に聞こえたハリケンジャーの姿か。落ちたものだな。
この程度の色責めに音を上げるとは。」
 男の嘲りの言葉に、七海はつい頭に血を昇らせていた。くの一としての己
の資質を侮辱される言葉は、七海の自尊心をあからさまに傷つける。彼女を
怒らせ、その心を乱すのが狙いとは見え透いている。七海は必死に心を落ち
着かせようとした。
 無論、くの一である身、ひとたび虜囚の身となればその女の部分を嬲られ
るというのは充分に覚悟の上のはずだった。見習いとはいえ、いや、若い娘
の身であればこそそれは当然考えていなければならないことである。
 もちろん、忍風館でも性的な責めに対抗する訓練は行われるはずだった。
しかし、ジャカンジャ来襲の際に学ぶべき忍風館は失われ、七海はその機会
を逸した。さらにこの触手責めは、訓練などで想定される領域をはるかに凌
駕していた。
(続く)
376映画外伝:03/08/08 22:08 ID:WXhYy71q
 だが、七海は必死にそれに耐えようとしていた。ここで七海が屈すること
はハリケンジャーの名誉さえ汚すことになる。そのプライドに懸けて七海は
負けるわけにはいかなかった。
 「んっ…くっ…はぁっ…」
 けれど、七海の全身をくまなく嬲り、七海自身でさえ知らなかった性感帯
を開拓しながら這い回る触手の与えるおぞましい快感は、次第に七海を追い
詰めていった。忍び装束の股布を持ち上げて滑り込む触手。無数の突起に擦
られる肉芽が、密着した衣装から突き出すようにその形さえ露わにする。淫
唇を押し広げ処女膣を犯した触手が痛みを与えることはなかった。柔軟にそ
の形から太さまでも変える触手が、七海の処女肉を奥まで侵していく。
 肉襞を擦られ、肛門までも触手に犯され、七海は恥辱に身を灼きながら絡
みつく触手に身を任せていた。触手の与える未曾有の快楽は、羞恥も恥辱も
苦痛すらもたやすく上回り、愉悦を持って七海の肉体を心から奪い取り悦楽
の虜とすべく責め立てているのだった。
 「んっ…あぁっ…ま、まだっ…こんなっ…くぅっ…」
 だが、気力でいかに耐え抜こうとしたところで、肉体は触手の与える忌ま
わしい快感に今にも我を忘れそうになっていた。全身の穴という穴を、入り
口の大きさに合わせてその大きさを変える触手の先端が犯している。髪をさ
え絡めとる様々な触手の自在な動きに翻弄され、七海の肉体は次第に精神の
制御を離れようとしていた。
377映画外伝:03/08/08 22:10 ID:WXhYy71q
 「んぁっ…はぁっ…、あ、あぁっ…ライーナ、姫…さま…」
 囚われの身の姫を救いたいというただその一心だけが、七海の体を支えて
いた。秘肉を、乳房を嬲るおぞましい触手。その先端に生やした淫らな突起
が、七海の淫襞を擦り、肉芽を擦り上げ、若い肉体の性感を容赦なく引き出
していくのだ。
 「くっ…んくっ…あっ…はぁぁっ…」
 視界に映るライーナの姿が霞んでいく。口に入り込んだ触手が、七海の喉
までも犯して、麗しい姫の名を呼ぶことさえ許さない。
 「もう…ダメっ…」
 だが、七海がまさにその快感に屈してしまいそうになったその瞬間、おぞ
ましい触手は忽然とその動きを止めたのだ。七海の全身に巻き付いていた触
手は、なおも未練がましいと感じさせるような動きで七海の肉体を擦りなが
ら背後の壁の中に消えていった。
 「あ…あっ?」
 「…ふん、よく頑張ったものだ」
 首領の声が、どこか空々しく七海の耳に響いた。たった今、九分九厘まで
自分は触手の責めに負けていたはずだった。あとたったひと擦りで、七海は
触手に掻きたてられた劣情に身を任せてしまっていただろう。
 それが読めぬこの男とも思えなかった。七海は、わざと見逃してもらった
ような違和感を感じている。未だ七海の体の中では、触手に与えられた快感
が消えきらぬ火種のようにくすぶっているのだ。
 「…お…終わった…の?」
 「そうだ。…まさかここまで耐えるとは思わなかったぞ。
  …約束だったな、姫は解放してやる」
(続く)
378映画外伝:03/08/08 22:10 ID:WXhYy71q
 まだ信じられない気持ちで見守る七海の前で、確かにその言葉通り、男は
姫の猿轡をはずし、手を後ろで拘束した枷をはずした。そして、両足首に繋
がれた鎖を外す。
 「…ライーナ姫…さま…」
 深い安堵に包まれて、七海は大きく息をついた。触手の責めは思った以上
に七海の気力も体力も消耗させていた。
 「さあ、おまえは自由だ。どうとでも好きなようにするがいい」
 男は、そうライーナに言った。
 それに応えた姫の言葉は、しかし七海の耳に、男のどんな嘲りの言葉より
も痛烈に突き刺さっていったのだ。
 「はい…ご奉仕させて…ください…」
 ライーナ姫は、逃げることも、ましてや戦うこともしなかった。ゆっくり
とした動きで男の目の前に跪く。
 「…ライーナ姫さまっ…?」
 「なんだ、どこへも行かないのか?」
 首領の声の中に、空々しい芝居がかった響きが加わる。
 「はい…わたしは、あなたの…ものですから…」
 もともとおっとりした性格で、のんびりした口調で話すライーナ姫ではあ
ったが、それでもその口調は常軌を逸していると、七海には聞こえた。目を
凝らす七海の視界に、決して見たくもなかったものが次々と飛び込んでくる。
 欲情に潤んだ瞳。上気した頬。内心の高揚を示すかのように小刻みに震え
る腰。ほんのついさっき、七海自身が堕ちようとしていた、それは劣情の虜
になり肉体の愉悦に身を任せた牝の姿だ。
(続く)
379映画外伝:03/08/08 22:11 ID:WXhYy71q
 「ライーナ姫さまっ…やめてっ!…やめてくださいっ!」
 だが、七海の言葉はもはやライーナの耳には届かないようだった。姫は首
領の前に跪き、自由にされた手で男の逸物を引き出している。解放された手
で、足で、ようやく男への奉仕ができるのが嬉しくてならないふうに、ライ
ーナは露ほどの躊躇もなく勃起したそれを口に含んだのだった。
 「…いやぁっ…!ライーナ姫さまっ…!」
 高貴な唇が、男の穢れた肉棒を挟む。名前のごとく雪のように白い肌を紅
くそめているのは羞恥か、それとも淫らな口唇をもって男に奉仕することへ
の昂奮の故だったろうか。
 七海は、深い絶望に捉われて顔を伏せた。あれはもはや、彼女が命を賭し
ても護るべき麗しい姫の姿ではなかった。巨大な男根を口いっぱいに含み、
涎を溢れさせながらしゃぶりたてる女。肌も露わな衣装から白い豊乳を自ら
掘り出すように曝し、鮮紅の乳首を己が指で嬲りつつ奉仕の快感に耽る姿は
性奴隷以外の何ものでもなかった。
 「ら…ライーナ姫…」
 あの触手の淫猥な責めに耐えぬいたのは何のためだったのか。
 「貴様っ…ライーナ姫に、何をしたっ!…」
 さらなる絶望を深めるだけだと半ばわかっていて、七海はそれを尋ねずに
はいられなかった。
(続く)

380映画外伝:03/08/08 22:12 ID:WXhYy71q
 「おや、言わなかったか?」
 男は、奉仕するライーナの後頭部に手をあてがい、唇を奥まで抉りたて
ながら高らかに哄笑った。
 「…おまえが気持ちよく寝ている間に、お姫様には一足先に同じ目に遭っ
ていただいただけのこと。こういう時、高貴なお方というのは面白みのない
ものだな。おまえの方がよほど楽しませてくれたぞ」
 「…貴様ぁ…」
 「ともあれ、こうしてお姫様はこの俺に忠誠を誓ってくださったのだ。
お前もそうしろ。…わかっているな、お姫様はご自分の意思で俺にご奉仕
してくださっているのだぞ」
 その意思とやらが男によって植え付けられたものであることは自明だ。し
かし、七海は、己の心を悲しみと絶望に突き落とす姫の痴態を見ながら、激
しい怒りになお全身を震わせていた。
 「誰が…っ!…貴様などに…」
 だが、口をついて出てきたその声に力はなかった。守護すべき姫をむざむ
ざ敵の手に奪われてしまった七海に、今さら戻れるところなどない。それは、
他ならぬ七海自身がいちばんよくわかっていることだった。しかし、このま
ま敵に屈することは、くの一としての七海の誇りが決して許すことではなか
った。
 今さらながら、敵の姦計にまんまと嵌ってしまった己の迂闊さが悔やまれ
た。最初に逃亡を試みていれば、あるいは脱出も可能であったかもしれない。
しかし、触手による責めに体力を奪われ、奴隷に堕したライーナ姫の姿に心
の支えを奪われた今の七海に、敵地からの脱出など到底望みうるはずもない。
思えば、それこそが最初から敵の狙いであったのだ。
(続く)
381映画外伝:03/08/08 22:13 ID:WXhYy71q
 打ちひしがれた七海に追い討ちをかけるように、彼女を拘束した背後の壁
から再び無数の触手が現れ、七海の肉体を絡めとった。抵抗を試みる気力す
ら、今の七海には残されていない。たちまち触手は七海の全身に巻き付いて
いた。
 「はっ…あぅっ…いやぁっ…」
 つい先刻絶頂寸前にまで追い込まれていた七海の性感は、まだ覚めきって
はいない。まして、体を支えるだけの精神力を失った七海の肉体は、触手の
蠕動に苦もなく再び忌まわしい愉悦を呼び覚まされていく。
 しかし、それを差し引いてさえ、触手の動き方はさっきとはまるで違って
いた。乳房をこねる動きも、淫裂を擦る動きも。さっきまでは七海の肉体の
表面をくすぐるだけのものでしかなかった。今は違う。敏感にさせられた乳
房を嬲り、淫蜜を溢れさせた秘肉を抉り、七海の性感を根源から呼び起こす
ような淫らな動きに変わっている。
 さっきまでは明らかに手を抜かれていたのだと、七海ははっきりと思い知
らされていた。触手の蠕動は、おぞましい律動は、ライーナ姫を想い、気を
張っていた先ほどまでの七海でさえ、手もなく肉の快感の渕から突き落とす
ことが出来ていたはずだった。それを敢えて、屈服する寸前で留めたのは、
敵が七海を肉体だけでなく精神までも完全に屈服させることを目論んでいた
からに他ならない。
(続く)
382映画外伝:03/08/08 22:14 ID:WXhYy71q
 それがわかったところで、もはや七海に触手の動きに抗う術は残されてい
なかった。今や、触手の表面から無数に生えた突起の一つ一つが、その先端
から刺激臭を放つ液体を滲ませている。その液体は、七海の肌の表面から、
そして触手が犯したあらゆるところの粘膜から、七海の体内に吸収されてい
く。それが強力無比な媚薬であることを七海が知るのに、さほどの時間はか
からなかった。
 七海の体内に至るところから浸透した媚薬は、七海の肉体を性感帯の塊と
変えていた。
 「ひぁっ…あぁぁぁぁぁぁーっ!…いやっ…いやぁぁぁっ!…」
 全身に絡みつき、無数の突起で七海の肌を嬲りながら、体中の穴という穴
を塞ごうとするかのように触手が蠢いた。膣孔は言わずもがな、肛門を抉る
触手が腸液を溢れさせ、忍び装束を淫らに濡らした愛液と混ぜ合わせていく。
耳から鼻腔までも犯しながら、何故か触手は七海の口だけは塞がなかった。
 「ひぃぁぁっ!…いやぁぁっ!…あぁぁっ!…だめっ…だめぇぇーっ!」
 そこだけは自由にされた口から、悲痛ですらあるよがり声が迸る。口だけ
を塞がないのは、あるいはそのためだっただろうか。
 そんな七海の声をすら心地よいBGMにするかのように、ライーナ姫は男
への淫らな奉仕を続けていた。猛る肉棒を口に含み、その熱に蕩かされたよ
うに腰を揺らしている。姫は、既にその羽衣のような衣装から上体を剥き出
し、露わになった白く柔らかい乳房を自らの手で揉みたてていた。
(続く)
383長文失礼でした:03/08/08 22:15 ID:WXhYy71q
 敵の首領の性奴隷となり果てながら、ライーナ姫が深い快感に我を忘れて
いることは七海にもはっきりと見てとれる。ライーナ姫が感じているだろう
淫靡な悦楽と、もはや触手のなすがままに快感を引き出されてその虜囚へと
堕ちようとしている己の五感とが七海の中で重なっていった。
 もはや七海が淫欲の地獄へと堕ちるのを止めるものは何一つなかった。
 「ひぁっ…あぁっ!…あぁぁっ…ライーナ姫さまっ…あぁぁっ…」
 ただ一つ塞がれていない七海の口は、ただ淫欲の限りに獣のごとく咆哮を
放つ穴と成り果てていた。全身を嬲りつくすかのようなあさましい快楽の虜
となり、肉体に与えられる刺激のままに声を放つ。
 七海は、護るべき姫も、くの一としての使命も、人としての誇りもその全
てを失い、何もかもを投げうってただ触手の与えてくれる至上の快楽にその
身を委ねていった。
 「あぁぁぁっ!…あぁぁっ…ライーナ姫さまぁっ…
  ………堕ちるっ…………おちちゃうぅぅーっ!…」
 絶え間ない絶頂に迸らせる二人のよがり声だけが、いつまでも薄明かりの
中から洩れていた。
(End)
384名無しさん@ピンキー:03/08/08 23:32 ID:PV1q1i6g
ブラボー
385あぼーん:あぼーん
あぼーん
386名無しさん@ピンキー:03/08/09 18:38 ID:2XjGGCQe
すばらすぃ!
387名無しさん@ピンキー:03/08/09 19:00 ID:DOGnpP0H
激しくgood!!
388あぼーん:あぼーん
あぼーん
389あぼーん:あぼーん
あぼーん
390あぼーん:あぼーん
あぼーん
391あぼーん:あぼーん
あぼーん
392あぼーん:あぼーん
あぼーん
393あぼーん:あぼーん
あぼーん
394あぼーん:あぼーん
あぼーん
395あぼーん:あぼーん
あぼーん
396あぼーん:あぼーん
あぼーん
397あぼーん:あぼーん
あぼーん
398あぼーん:あぼーん
あぼーん
399http://ura2ch.free-city.net/:03/08/12 06:24 ID:CUcY46Nk
ura2ch ura2ch
400名無しさん@ピンキー:03/08/13 19:05 ID:AD0ZzwYx
400ゲット!
401名無しさん@ピンキー:03/08/15 15:04 ID:+OSMOstk
402あぼーん:あぼーん
あぼーん
403名無しさん@ピンキー:03/08/15 22:50 ID:KQR7BS6o
age
404あぼーん:あぼーん
あぼーん
405名無しさん@ピンキー:03/08/16 01:09 ID:wQiZXfpy
363さん!!
ハリケンブルーのその画像!!!もう一度upお願いします!
406名無しさん@ピンキー:03/08/16 08:16 ID:wQiZXfpy
405っす!
ありが十匹。いいですねえ・・・・ブルー。
本当、こういうのもっとないですかねえ。誰か情報ない?
407proxy127.docomo.ne.jp:03/08/16 12:30 ID:wpcHaKFI
天然成分をつかっている無害の最強合法ドラッグ『セブンスヘブン』が3000円!
RUSHが999円!とっても安いです!
合法ドラッグでセックスは100倍気持ち良くなる!(体験談もあります!)
一度、ご購入ください。ドラッグ・媚薬・グッズの良さがわかります
http://www./index.cgi?id=1060772602
<HR><font color=tomato face="Arial"><b>210.153.84.237 , proxy127.docomo.ne.jp</b></font> ?
210.153.84.237 , proxy127.docomo.ne.jp ?
408アバレホワイト:03/08/17 17:28 ID:2hfb+KBz
うちのえみぽそと交換しろ。
409名無しさん@ピンキー:03/08/17 19:37 ID:y9IvW97M
さて、>>47の新刊がでたわけだが
410あぼーん:あぼーん
あぼーん
411PJrF3aMc:03/08/17 23:52 ID:jJeFVCy4
さて、投稿がここんとこ滞っててスミマセン…
代わりといってはなんですが、一応今やってるSSの原点となった者を一つお眼汚しに。
未完ですが、俺ならもっと面白くできる!という方はどうぞ好きにいじっちゃって下さい。

皆さんからの要望も引き続き募集しています。
なにぶん、一人のモチベーションには限界があるので……
412PJrF3aMc:03/08/17 23:52 ID:jJeFVCy4
巻之X「調教と犬になったハリケンブル―」

「うぶな女の、しぃ〜のぉ〜びぃ〜こぉ〜いぃぃ〜〜!!」
木枯し吹く冬の街頭に、渋い歌詞とは裏腹に若々しい歌声が空しく響く。
街行く人々は、新人演歌歌手の営業なぞには目もくれず、急ぎ足で通り過ぎていく……

必死に笑顔を振りまいて歌う事にいいかげん飽きが来たのか、野乃七海はマイクを降ろして不満そうな
表情をあらわにする。
「ナナちゃん!ダメじゃない、勝手に歌うの止めちゃ!!」
中年の、背広を着た少し小太りな男が慌てて、派手な装飾の施された舞台へ上がる。
「だぁってぇ〜!マネージャー。もう、三時間ですよ!この寒い中を、お客さんもいないのに三時間も歌いっぱなしで…いいかげん疲れちゃいましたよぉ〜!!」
着物姿でマイクを握り締めたまま、ふくれた顔で七海が言う。
そのときだった。七海の右腕に巻かれた、腕時計型のシノビジャイロが鳴った。
「七海、ジャカンジャ出現や!急遽、X地区に出動してや!」
チァ〜ンスとばかりに七海が応える。
「分かりました!急行します!!」
「な・何いってんの、ナナちゃんにはまだ営業が残ってるのに…….」
早速、現地へ向かおうとする七海をマネージャーが押し止める。
「ごめんなさい、わたし行かなくっちゃ!」
手のひらを合わせて申し訳なさそうに謝ると、七海はマネージャーの静止を振り切って舞台から飛び降りた。
「ナナちゃん!!」
マネージャーの叫び声を背に、逃げるようにして七海はX地区へ急行した。
413PJrF3aMc:03/08/17 23:53 ID:jJeFVCy4
数時間前………
寄生要塞センティピード。地球を腐らせ、忍者の最終奥義とされるアレを狙う、宇宙忍群ジャカンジャの移動要塞である。これと一体化した1000の顔と2000の足を持つジャカンジャ首領・タウザントの御前に並ぶ暗黒七本槍の面々。
一の槍フラビージョ、三の槍マンマルバ、四の槍ウエンディーヌ、五の槍サーガイン。そして、六の槍サタラクラ。
「ねぇ〜、新しい中忍って、まだぁ〜!?」
うんざりした様子でフラビージョが苛立ちの声を上げる。
「確かに遅いわねぇ〜」
「フン、時間にルーズな奴など信用できん!タウザント様。今回の作戦この私にお任せを…」
腹に据えかねたサーガインが、タウザントに向かって進言を始めたその時だった。
宙を、青い稲妻が、まるで自らの意思を持つが如く流れた。
「な・なにぃぃ〜?!」


414名無しさん@ピンキー:03/08/17 23:55 ID:jJeFVCy4
「遅くなって申し訳ありません….」
稲妻が止むと、そこに異様な姿の怪人が立っていた。
「もぉ〜!遅いよ、チーちゃん!」
「チーちゃん?」
ネーミングセンスに突っ込むサーガインを尻目に、サタラクラは、調教忍者チョウ・キョンの到着を労った。
「申し訳ありません、この子のお見合い相手の写真を選んでいたら…」
そう言って、チョウ・キョンは腕に抱いた毛むくじゃらの宇宙犬をいとおしそうに撫で上げた。
「キ・貴様、そんな事で俺達を待たしていたというのか!?」
激昂した様子でサーガインがチョウ・キョンに詰め寄る。
「そんな事?アレックスの婚約者選びがそんな事ですと!?いくら、暗黒七本槍・五の槍サーガイン様でも聞き捨てならぬお言葉。撤回していただきましょうか…」
「な・なにぃ〜!!」
たちまち両者の間に険悪なムードが流れる。
「……お前等、やめるラ!タウザント様の御前だぞ、身を慎めラ…」
これまで沈黙を守ってきたマンマルバが鋭い一言を言い放つ。
「グッ……」
「ぬっ…」
マンマルバの言葉に、二人とも鞘から抜きかけた剣をしまわざるを得ない。
415名無しさん@ピンキー:03/08/17 23:56 ID:jJeFVCy4
「まぁまぁ、二人とも落ち着いて…チーちゃんのアレックス君の彼女もこの地球ならいるかも知んないよ。
ボキはそう思ったから、チーちゃんをこの星に呼んだんだからさぁ…」
「フン!確かに地球は、犬の数が他の星より多いからな。
その犬っころの相手もさぞかしたくさん見つかるだろうよ!」
「そんな事の次は、犬っころですと!?いいですか、
アレックスのお相手は宇宙で最も美しいメスでなくてはなりません。
そんじゃそこらの野良犬では役にかないません!」
「…………………」
黙って二人の口論を傍観していたフラビージョは、チョウ・キョンの肩を叩いた。
「ねぇ、ねぇ、あんた調教が得意なんでしょう?
それは猛獣だけじゃなくて、人間もできる?」
「えぇ、私にかかればどんな勇猛な者でも大人しく、
主人の命令に絶対服従な奴隷に仕立て上げてご覧にいれましょう」
「だったら、調教して欲しい奴がいるんだけど…」
そう言って、フラビージョは前方のスクリーンに開き直った。
「こいつ!」
フラビージョの指差した先には、目の覚めるような青いスーツに全身を覆い、戦うハリケンブル―の姿があった。
美しく、可憐に……まるで、流れ出ずる水流のごとき、その動き。
やがて、手に持った専用ツール・ソニックメガホンの威力に相手をしていた中忍が爆発して果てた。

416名無しさん@ピンキー:03/08/17 23:56 ID:jJeFVCy4
「何ですか、これは…地球には色々と妙な輩が居ると聞き及んでおりましたが…それにしても情けない中忍だ。あんな奴が宇宙忍群ジャカンジャの名を語っているとは…」
やれやれといった様子のチョウ・キョンにサーガインが切れた。
「俺の傀儡を侮辱するとは、キサマァーー!!」
今にもサーガインがチョウ・キョンにつかみかかろうとした、その時。
「ワンワン!ワワンッ!!」
チョウ・キョンの愛犬アレックスが彼の腕をすり抜けて走り出す。
「ハッ!ハッ!ハッ!」
アレックスは巨大なモニターに映し出された七海の姿に釘ずけとなっている。
「アレックス、その女がいいのですか?」
しきりに尻尾を振りながら七海の股間を舐めるアレックス。どうやら本気らしい。
417名無しさん@ピンキー:03/08/17 23:56 ID:jJeFVCy4
「わかりました…そこまでアレックスが本気なら、私は何も言いません」
真剣な様子のチョウ・キョンに競る気力が失せたのか、サーガインは、勝手にしろ、と一言言い残すと部屋を出て行った。
「良かったじゃない!アレックス君に好きな娘ができて!!」
サタラクラがチョウ・キョンの肩をポンポンとたたく。
「えぇ、よかった。本当によかった……」

「なんか面白い事になりそうねぇ…」
腕を組み悩ましげなポーズを取る、四の槍ウエンディーヌが誰にともなく呟いた。
418名無しさん@ピンキー:03/08/17 23:57 ID:jJeFVCy4
都会のど真ん中で破壊の限りを尽くすチョウ・キョン。
その両腕にはしっかりとアレックスが抱きかかえられている。
「そこまでよ、ジャカンジャ!」
勇ましいタンカがどこからともなく聞こえてくる。
「むっ!どこだ?!」
辺りを見渡すがそれらしき人物は居ない。
「これ以上、あんたに勝手な真似はさせないわ!」
上空から青のハリケンウィンガ−を使い、X地区に到着する。
ハリケンブルー・野乃七海である。
そこには新手のジャカンジャとマゲラッパ6人がいた。
「あらわれたな…ハリケンブル―。一人か…よしよし……」
満足そうにほくそえむチョウ・キョン。
「一人だと思って甘く見たら痛い目にあうわよ!」
「おもしろい!来いっ!」
背中の鞘から素早く剣を引き抜き構える。
「ハヤテ丸!ガンモード!」
ガンモードで、襲い来るマゲラッパを簡単に蹴散らしていく七海。

そんな七海の戦いぶりを傍観するチョウ・キョン。
(あの女…なかなかの戦士、いや忍者ではないか…なぁ、アレックス)
腕の中でアレックスが早く捕まえろといわんばかりに鼻をクンクンと鳴らす。
「フフ…まぁ、待て。事を運ぶには順序というものがある……」
ハリケンブル―=七海は知らない。
戦果をあげれば、あげるほど、自分の花嫁としての価値が上がっていく事を……
419名無しさん@ピンキー:03/08/17 23:57 ID:jJeFVCy4
「残りはあんただけよ!ソニックメガホン!」
「その手は喰わん!」
電気触手でハリケンブル―=七海の手からソニックメガホンを弾き飛ばすチョウ・キョン。
「あっ!」
しかし、ハヤテ丸を刀形態に変形させ、斬りかかろうとするハリケンブル―。
「じゃあ、直接攻撃で、ハァッ!!」
カキィイン!
確かに手応えが、あった。しかし、斬ったと思った敵の体は変わり身だった。
「そんな、一体何処に…」
もはや、さっきまで地面に転がっていたマゲラッパの姿もない。
文字通り、影も形もなくなっていた。
「おかしいなぁ〜」
とりあえず、変身を解き、動きやすい青のジャケット姿となる。
420名無しさん@ピンキー:03/08/18 00:00 ID:2LOdJM6Q
「もしもし、そこのお嬢さん……」
逃走したジャカンジャがまだ付近に潜伏しているかもしれないと
辺りを捜索する七海に、語りかける声があった。
「えっ?」
と、突然聞こえてきた声の方向へ顔を向ける七海。
そこには「占い」の文字を謳った立て看板と、
椅子に犬を抱いて腰掛ける全身をフードで覆った、
見るからに怪しい男の姿があった。
「なんですか!?いきなり・・・」
怪訝そうに七海が眉をひそめて聞く。
「…あなたは、今の現状に満足していない…違いますか?」
「!!」
尚も続ける男。
「でも、それも今日でお終いです…あなたはこれから輝かしい未来へと
羽ばたいていく事でしょう…」
初めは、半信半疑で聞いていたものの、
自分の現在の現状を言い当て、都合のいい青写真を提供するこの男に
七海はすっかり気を良くしてしまった。
「やっぱりぃ〜?やっぱ、見る人が違うと分かるんだなぁ〜。
それって、わたしが大スターになるってことでしょ?」
浮かれた調子で、なんの危機感も持たずに謎の占い師のもとへ駆け寄る。
「・・・いいえ、もっとよいことです……」
「えぇ〜、ちがうの?もっといいこと…うぅ〜ん、なんだろ?」
考え込む七海の視線に、男の腕に抱かれた犬の姿が映る。
「あっ!かわいぃ〜、触らせてもらっていいですか?」
男の反応を待たずに、犬の頭を撫でる。
「名前、なんていうんですかぁ?」
じゃれてくる犬を可愛がりながら、七海が尋ねる。
「・・・アレックス。そう、あなたの夫となる者の名ですよ…野乃七海さん。
いえ、ハリケンブル―とお呼びしたほうがよろしいですかな…?」
男が、やにわに立ち上がり、フードをバサリと脱ぐ。
421あぼーん:あぼーん
あぼーん
422名無しさん@ピンキー:03/08/18 00:02 ID:2LOdJM6Q
「さっきのジャカンジャ!!」
即座に臨戦態勢を取り、意識を集中して七海が印を結ぶ。
「忍風・シノビ…」
一瞬無、防備となった隙を見逃さず、チョウ・キョンが仕掛ける。
「いまだっ!!」
この距離ならば外す事はない。
チョウ・キョンの腕から赤いリングが七海の首筋目掛けて飛んだ。
「!?!」
がっちりとリングが七海の首に喰い込む。
「な・なにこれぇ〜、は・外れない……!!」
必死でリングを外そうとするが、既にリングは七海の神経と繋がり、
完全に身体の一部となっている。
「フフ…あなたはアレックスに相応しいメス犬としての第一歩を
踏み出したのですよ…」
「な・なに、わけのわからないこといってんの、
ようはあんたを倒せば外れるんでしょ!?」
動揺を隠すように七海が言う。
「果たして、今のあなたにできるでしょうか…?」
不気味な含み笑いを讃えてチョウ・キョンが言う。
再び、七海が印を結ぶ。目の前の敵をキッと見据えて、
装着の認識コードとなる一言を、言い放った、はずであった。
「ワンッ!ワンワンワワワンッ!!(忍風!シノビチェンジ!!)」
シィ〜〜〜ン
423名無しさん@ピンキー:03/08/18 00:02 ID:2LOdJM6Q
(!!)
声が、出ない。
いや出てはいるのだが、人間(ひと)の言語として発せられていなかった。
「ワンワンッ!ワワワワンッッ!!(忍風っ!シノビチェンジッ!!)」
「ワ…ワワンッ!ワワン、ワワワンッ!!(に・忍風っ!シノビチェンジッッ!!)」
何度やっても、同じだ。言葉が出ない。
出す前に、まるで何者かの手で、言葉が犬の言語へ変換されているかの様に
吼えることしかできない。
これではシノビスーツを装着出来ない。
「ワ・ワワン…(ど・どうして…)」
「フフ、効いて来ましたね。声だけではありませんよ、そのうち時間が
たてば、あなたはもっと犬に近づいていく……」
背筋に冷たいものを感じ、七海が後ず去る。
こうなれば逃げるしかない。七海は素早く懐から、逃走用煙幕を張る黒い火薬玉を取り出す。
そして、思い切り地面に叩きつけようとするが…火薬玉はポロリと七海の手から転げ落ちた。
(て、手が….)
手の平を開く事が出来ない。犬に五本の指は必要ないのだ。
なんとか残った腕で拾おうとするが、その手もまた丸まって指のなめらかな動きが出来なくなる。
残された道は一つだ。走って逃げるしかない。
七海は脱兎の如く走り出した。

「おやおや、敵に背を向けるとは…これは調教のし甲斐がありそうですね……」

424直リン:03/08/18 00:03 ID:qxKWKbfx
http://homepage.mac.com/maki170001/
220.97.24.170 , p7170-ipad69marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp ?
425名無しさん@ピンキー:03/08/18 00:03 ID:2LOdJM6Q
「ワンッ!(きゃっ!)」
七海が、何の障害もないアスファルトの地面に転ぶ。
(あ・足まで….)
急に丸まった足の指の支えを失い、身体のバランスを崩したのだ。
惨めな姿を晒しつつも、懸命に起き上がろうとする七海のハリケンジャイロに通信が入る。
『七海、大丈夫か!?敵はもう、見つけたのか?』
一縷の望みが七海を奮い立たせる。
「ワ・ワワンワワン!!クゥ〜ン、クゥ〜ン(た・助けて、早く!!)」
『おい!ふざけんなよ、今どこに居る。早く連絡しろ!』
仲間への連絡をあせればあせるほど、声は犬の鳴き声となり、正確には伝わらない……
「ワ・ワワン、ワン・ワワンワンワンワンワン(こ・声が出ないの、早く助けに来て!!)」
『お前、いい加減にしろよ……』
ブツリと通信が途絶えた。
(そ・そんな…)
「とうとう、仲間にまで見捨てられましたか。可愛そうな子犬ちゃん…」
チョウ・キョンが、哀れむように七海の左腕のハリケンジャイロを足で踏み潰す。
「ワ・ワワンッ!!(あ・あぁっ!!)」
「さぁ、これで何もあなたを守るものはありませんね、大人しくついて来て下さい……」
カチリと、七海の首輪の色とおそろいの赤い紐がリングの金具に取り付けられる。

もはや、七海は二本の足で立つ事は出来ず、地べたを四足歩行の格好で引きずられて行った。
二人を取り巻く空気に波紋が生じ、そこに彼等は消えていった……
426あぼーん:あぼーん
あぼーん
427名無しさん@ピンキー:03/08/18 22:36 ID:Q4XXklDy
アダルトチャット、高校生がおおいよ
http://66.7.65.90/sou/bbs/
218.41.123.78 , p297b4e.t128ah00.ap.so-net.ne.jp ?
428名無しさん@ピンキー:03/08/18 22:40 ID:PdUWhSGo
セーラー服の少女と3P。なんともうらやましい光景です。
オマンコは小ぶりながらもビラビラ大きめで相当使い込んでいる様子!
オッパイの方も手ごろな大きさで揉み応えありそうですよ。
ローターで喘ぎまくっちゃうところなんか感度よすぎ!
セーラー服好きな方はここ!!
無料動画を観てね
http://www.pinkschool.com/

219.32.84.26 , YahooBB219032084026.bbtec.net ?
429名無しさん@ピンキー:03/08/20 00:22 ID:JqOsPbci
宣伝いらん

早く続き読みたいなあ・・・
430名無しさん@ピンキー:03/08/21 01:13 ID:koPDE793
「あ・あんたは…」

「惨めね、本物さん…」
光あるところ常に影は寄り添う。
まるで鏡の中から抜け出たような七海と寸分ちがわぬ姿形。
現在、囚われの身となっている七海に代わり、表の仕事をこなしている。
四つん這いの格好の七海を見下ろす形で、コピーは冷たく言い放った。
「今日は特別に、あんたに本物の座を貸してあげるわ…」
そう言うが早いか、コピーは右手の人差し指と中指を本物の野乃七海の、ア○ルに指を突っ込んだ。
「んんんっ!?」
驚いて悶絶する七海。
コピーは両指を抜いては挿し、抜いては挿しを残像が残るほどのスピードで行なった。
「いやああああああああぁぁぁぁあああああああーーーーーーー!!」

「痔になっちゃえ―――――!」
激痛に絶叫する七海をよそに、フラビ―ジョは先程七海の股間から剥ぎ取った黄色のパンティを弄びながらはやし立てた。
「ほら、七海! こっち、向いて」
少年は七海の身体を舐める様にビデオのレンズに収めている。
容赦なく、自らの醜態を写すそれに気付き、七海は青褪めた顔を背けた。
「ほらほら、駄目でしょう? 七海がやってって言ったことなんだから…」
431名無しさん@ピンキー:03/08/21 01:13 ID:koPDE793
四つん這いの状態では耳を塞ぐ事は叶わない。
冷涼な鈴の音が七海の身体に染み渡った。

「お・お尻の穴が気持ちいいですッ!! もっと突いて下さいっっ!!」

もはや、それが与えられた大師なのかすら当の七海には定かではない。
ただ、頭の中に浮かぶ感情を言葉にしていく。
「えぇ〜! こんなことして楽しいのぉ〜?」
わざとらしいフラビ―ジョの問いにも七海はよがり声を上げて即答した。

「くぅぅ〜ん…そ・そんなことないですっ! 続けて下さいッ!!」

432遅レスだが:03/08/25 21:05 ID:0/XAHvU1
>409 

触手   フラビー
 触手   フラビー 
433名無しさん@ピンキー:03/08/30 13:04 ID:BmyTeNiR
保守アゲ
434名無しさん@ピンキー:03/09/03 00:31 ID:UflQsXBe
おい、お前ら、「青い秘唇」読んだか?
前作よりもエロさがウプしてるぞ。
善作同様、ボリュームが足りないのが不満だが。
435名無しさん@ピンキー:03/09/03 01:34 ID:2kukCRKo
パソパソ汁!
436名無しさん@ピンキー:03/09/03 06:18 ID:M2Hdboq/
>434
カッタヨ (*´Д`)y―┛~~
437名無しさん@ピンキー:03/09/03 08:32 ID:7BiEW7rx
「読んだドォォォ!」
ところで神はまだかの・・・
438名無しさん@ピンキー:03/09/04 16:16 ID:GZut4hwS
じゃあ書いてみます
439名無しさん@ピンキー:03/09/05 06:41 ID:zrYtxFdh
バンザーイ!
440名無しさん@ピンキー:03/09/06 21:42 ID:mbdV3s+H
秘唇読んだ。 フラビ×七海のカップリングっすか。 またやって星ー!
441あぼーん:あぼーん
あぼーん
442名無しさん@ピンキー:03/09/14 05:41 ID:YePcUyuI
サンクス!早速活きました。
443ハム太郎:03/09/14 16:21 ID:5I7gVDT7
    ,,,..-‐‐‐-..,,,       
   /::::::::::::::::::::::::ヽ        _,..-‐‐-..,,,
  l::;;-‐‐-:;;::::::::::::ヽ//-‐,,__ /:::::::::::::::::::::ヽ
  l:l    ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
  ヽ   /   :::::::::::::::::::::::::::::::::::::;-'^~~^'‐;;:l
   ~ヽ/      :::::::::::::::::::::::::::::::ヽミ   .ll
    / /て^ヽ   ::::::::::::::::;;;;;;;:::::ヽ  ,.ノ
    /  |o ゝ,_ノ|     ::/^'ヽヽ::::::l'^~
  ‐/-,, ヽ( )_,,ノ      |ゝ.,_ノ o.|:::::l 七海と御前様のレズプレイきぼんなのだ!
   l  ~^''     `‐'   ヽ..,,_( )ノ  :l    
  '''l^^~~~   (         -‐‐‐--l-
   ヽ、 ,,,,   `'''''^''''~    ~^'‐..,,_/
    / (:::::}         ,,,,   イ~''
    l:  ~~         {:::::)  ::l
   l:              ~~   l
   l、                 l>
   /^‐-,,____,,,,,,,,..................,,,,,,,__,,,.--ヽ
   ~‐‐'~             ^'‐‐~

444あぼーん:あぼーん
あぼーん
445あぼーん:あぼーん
あぼーん
446名無しさん@ピンキー:03/09/18 12:20 ID:F9p+TqO5
保守
447名無しさん@ピンキー:03/09/18 19:23 ID:xxzkrAXw
ここの情報結構よかったよ
http://www.ff-xyz.net
210.252.142.181 , f052adsl181.coara.or.jp ?
448名無しさん@ピンキー:03/09/19 01:18 ID:qUgygLIf
447は広告、騙されてはいけない。
449名無しさん@ピンキー:03/09/22 22:04 ID:Pj4wu3wu
AGE
450名無しさん@ピンキー:03/09/23 23:42 ID:xVbybgwI
マツノツカレテキタ
451名無しさん@ピンキー:03/09/27 13:31 ID:ryKnuXy0
ビジョっ娘セブンバージョンでのフラビージョ×七海キボンヌ
452名無しさん@ピンキー:03/09/27 20:35 ID:8c+H4vld
>>47の第2弾、「とらのあな」で売ってた。
453名無しさん@ピンキー:03/10/04 21:42 ID:72FB7L/Q
最近、作家さん来ないね。
楽しみにしてるんだが。
454名無しさん@ピンキー:03/10/08 17:02 ID:Nwd00Yhg
あげ
455名無しさん@ピンキー:03/10/11 21:29 ID:0osgOWUJ
あげ
456名無しさん@ピンキー:03/10/12 02:32 ID:4RBbbUaV
>>453
他人に頼るな自分に頼れ
457名無しさん@ピンキー:03/10/17 17:06 ID:WJ9cHRAO
ハリケンブルーなどのエロイラストがたくさんおいてあるところって
どこでしたっけ?
458名無しさん@ピンキー:03/10/18 11:31 ID:DKkTMdkh
「ふぅ……」
ハリケンジャーの一員である七海は、自室のシャワー室から一糸
まとわぬ、あられもない姿で現れた。忍者として訓練で鍛えれら
てはいるが、女性らしさを残す艶めかしいボディライン――。
折れてしまいそうなほど華奢な腰つきとは対照的に、つんと上を
向いた見事な美乳は白く大きく、可憐な薄紅色の乳首は固く尖っ
ていた。
全裸の七海にすぐに鷹介以下4人の仲間が群がる。昼夜を問わ
ぬ激務にハリケンジャーたちのリミッターは完全に外れており、
既に七海を犯すことだけに特化した野獣に過ぎない。
459名無しさん@ピンキー:03/10/18 11:32 ID:DKkTMdkh
「ン゛ッ……ッンググ……」
仲間たちに穴という穴を塞がれながら、七海は美乳をぷるぷると
ふるわせ、細い身体も、ぐんと仰け反らせ悦楽に悶えた。
まずはアナル。吼太の先端が直腸内で花開き、熱い液体がたっぷり
と注がれる。
「ふぁッッ! 熱いお汁がぁァアッ!!!」
髪を振り乱して絶叫する七海の、ぽっかりと開いたアナルからどろ
どろと白濁したザーメンが溢れる。
今度はヴァギナ。発射が近づきペニスが巨大化すると
「お願いッ! おま○こはやめてェぇッ!!」
と七海が下から突き上げる一鍬に懇願した。
「はぅッ!! んぁッ! あたし危険日なのッ!!」
膣内で一鍬のペニスがびくんと痙攣し、次の瞬間、一鍬の子種が
びゅるびゅると七海の中に注がれた。
460名無しさん@ピンキー:03/10/18 11:33 ID:DKkTMdkh
「ひゃっぁ! いきなりお尻からぁッ?!」
吼太の巨砲がローションオイルもなしに七海のアナルを犯す。
長さ30センチ、直径8センチの紫色に光る一物がめりめりと
アナルを押し拡げていく。七海の人形のように美しい顔がくしゃり
と歪んだ。
「くぁッ! 流石につらいよぉぉ!!!」
七海を乱暴に四つん這いにさせた一鍬たちは、ヴァギナにもペニ
スを深々と突き刺し、2穴同時に犯した。もちろん脇を固める一甲
と鷹介も、七海の両手に各々のペニスを握らせ、甘く喘ぐ唇にも
フェランティ〜ノンティ〜ノを強制した。
461名無しさん@ピンキー:03/10/18 11:34 ID:DKkTMdkh
「ひぁッ! 出てるぅッ! お腹にッ! 汚い汁が注がれるぅッッ!」
密かに愛する一鍬の精液。
「妊娠」――七海はぞくぞくする背徳の快感に恐怖した。
「あぁすごい大量……まだこぽこぽいってる
 ……妊娠、やばいよね……」
妊娠への恐さが、七海を倒錯した欲情へと駆り立てる。
「あぁ…どうしよ、赤ちゃんできたら……どうしよ……」
七海はみるみる泣き顔になっていく。恐怖と悦楽が激しくせめぎ合い、
精神が混乱しているようだ。
 つぅ――七海の頬を一筋の涙が伝った。
七海の涙に4人の若い忍者たちはサディスティックに興奮した。
 全員の目が赤く光る。
「こ、こっちへ、こないでぇッッ!!!」
快楽の海に堕ちた七海の絶叫はその夜絶えることがなかった。
462名無しさん@ピンキー:03/10/18 11:35 ID:DKkTMdkh
リレー小説しねぇ?
463名無しさん@ピンキー:03/10/18 13:56 ID:jo5ueuCa
リレーするほどメンバーが集まるか?
集まるんだったら賛成だが
464名無しさん@ピンキー:03/10/18 22:52 ID:QnMaLubM
「うぶな女の、しぃ〜のぉ〜びぃ〜こぉ〜いぃぃ〜〜!!」
木枯し吹く冬の街頭に、渋い歌詞とは裏腹に若々しい歌声が空しく響く。
街行く人々は、新人演歌歌手の営業なぞには目もくれず、急ぎ足で通り過ぎていく……

必死に笑顔を振りまいて歌う事にいいかげん飽きが来たのか、野乃七海はマイクを降ろして不満そうな
表情をあらわにする。
「ナナちゃん!ダメじゃない、勝手に歌うの止めちゃ!!」
中年の、背広を着た少し小太りな男が慌てて、派手な装飾の施された舞台へ上がる。
「だぁってぇ〜!マネージャー。もう、三時間ですよ!この寒い中を、お客さんもいないのに三時間も歌いっぱなしで…いいかげん疲れちゃいましたよぉ〜!!」
着物姿でマイクを握り締めたまま、ふくれた顔で七海が言う。
そのときだった。七海の右腕に巻かれた、腕時計型のシノビジャイロが鳴った。
「七海、ジャカンジャ出現や!急遽、X地区に出動してや!」
チァ〜ンスとばかりに七海が応える。
「分かりました!急行します!!」
「な・何いってんの、ナナちゃんにはまだ営業が残ってるのに…….」
早速、現地へ向かおうとする七海をマネージャーが押し止める。
「ごめんなさい、わたし行かなくっちゃ!」
手のひらを合わせて申し訳なさそうに謝ると、七海はマネージャーの静止を振り切って舞台から飛び降りた。
「ナナちゃん!!」
マネージャーの叫び声を背に、逃げるようにして七海はX地区へ急行した。
465名無しさん@ピンキー:03/10/18 22:55 ID:QnMaLubM
「あぁ〜ん…イクウゥ――――…」
「気持ちいいぃぃ―――――――――!!!!」

そこでは、多くの女性達が全裸の格好で何かに群がっていた。
「あれは…」
女性達を退け、全身に無数の突起…チ○ポを生やした怪人が現われる。
「ジャカンジャ…!!」
咄嗟に身構えた七海をあざ笑い、怪人は言った。
「フフフ…貴様の方から現われてくれるとは都合がいい……しかも、一人か」


「一人だからって舐めないでよ!! 忍風シノビチェンジ!!!」

466名無しさん@ピンキー:03/10/18 22:59 ID:QnMaLubM
時々上げてけば、作家さんも来るんじゃねぇ?
それはそうと、上にあった小説を出だしだけパクらせて貰った。
みかんみたいだし、最近この板にも来てない様だけど、一応謝っとく。
続きよろしく。

あっ! それと、
ttp://ce777.jp/cgi-bin/book/books.cgi?file=n001.txt&subject=『長○奈央』&page=9
でも書いてるんで、よかったらここの続きも書いてって。一行でもいいから。
467名無しさん@ピンキー:03/10/19 18:56 ID:ba/TbKyR
>458さんの文章いい!
ムードがある!出だしからしびれた!
長文希望!希望!希望!!!

468名無しさん@ピンキー:03/10/20 15:24 ID:bMAaUApA
この勢いに便乗して燃料投下だ!既出なんて気にしてないから過去ログチェックなんかしないぞ!
ttp://www.ume.sakura.ne.jp/~gedou/hikaru/nanika/na30/hb01.htm
469名無しさん@ピンキー:03/10/22 17:57 ID:qDhyl7ld
その美しい髪を掴まれながら、今時分の口にある忌まわしい肉棒を
咥えさせられながら、七海は自分のうかつな行為を悔やんでいた・・。

 ジャカンジャの中でも、最弱のマゲラッパにこうして犯される
なんて・・・・。

 ある日、道を歩いていた七海は奇妙な光景を目にする。

 1匹のマゲラッパが、サタラクラと複数のマゲラッパ
に追われていたのだ・・・・。

470名無しさん@ピンキー:03/10/23 07:34 ID:SF5B3Vdf
>469  ワクワク
471072K:03/10/24 00:18 ID:8kZwlr9h
ハリケンブルー(野乃七海)に何が起こったのか?続編に期待。
472名無しさん@ピンキー:03/10/24 16:38 ID:Ojh4KedD
同感。
473名無しさん@ピンキー:03/10/24 17:12 ID:cRmWS3hy
>469  
どっかで見たな、これ。コピペ?
作家さん降臨なら嬉しいのだが。
474469:03/10/25 02:06 ID:3UQGIws7
ああ、怪人に犯されまくる七海の小説を
書いてくれたら、続編書いてみる。
475鬼畜:03/10/25 05:19 ID:0BnGP2cP
作家さんたちがんばってください。
拾い物ですが、私からの贈り物です。
これでやる気だしてください。
ttp://he.ws20.arena.ne.jp/cgi-bin/joyful6/img/111.jpg
ttp://he.ws20.arena.ne.jp/cgi-bin/joyful6/img/110.jpg
476名無しさん@ピンキー:03/10/25 12:09 ID:23XH+5aY
>>475
イイッ! もっと見たいけど、とりあえず神様ありがとうございました!!!!
477名無しさん@ピンキー:03/10/25 17:06 ID:qQZhPqrX
「なんだか、知らないけど、ジャカンジャ覚悟!!」
七海はそう言い放つと、両手で印を結んだ。
「忍風! シノビチェンジ!!」
まるで歌舞伎の様な見栄を張り、口上を述べる。
「水が舞い、波が躍る!水忍、ハリケンブル―――!!」
「ジャマしないでよ! 今はお前なんかの相手をしている暇はないんだから!!」
サタラクラが不機嫌に叫ぶ。
「そうはいかないわよ! 例えジャカンジャでも追われている者を見捨てては置けないわ!!」
そう言って、戦場に躍りこむ。
「ハヤテ丸!! ハァッ!!」
しかし、サタラクラはそれをマントで払うと、手下のマゲラッパ共々消えてしまった。

『ボキの邪魔をしてそいつを助けたこと、きっと後悔するよぉぉ〜〜〜!!!』
不気味な一言を残して。

「なんだったんだろ? ねぇ、あなた大丈夫!?」
負傷している様子のマゲラッパを介抱する七海。
「ゲラッパ…」
苦しげにうめくマゲラッパ。
「無理しないで…わたし達ハリケンジャ―の“ハヤテの里”に来てくれる?」
無言で頷く。
「じゃあ、行こうか? 向こうで話し聞かせてね…」
マゲラッパに肩を七海。
そんな彼女のうなじを這う様にして一匹の蟲がシノビジャケットの中に侵入した。
「ん…なんか、ムズムズするなぁ……?」
背中に違和感を感じつつ、七海はハヤテの里へ帰還した。
478名無しさん@ピンキー:03/10/25 17:09 ID:qQZhPqrX
「フフフ…もうすぐ、チミはもんのすんごぉぉ〜〜〜く、後悔する事になるんだからね!!!!」
物陰から不適に嗤うサタラクラ。




「どういうつもりだよ、七海!! ジャカンジャをここへ連れてくるなんて!!」
ハヤテの里へ帰還した七海の行動はハリケンジャ―に不協和音をもたらしていた。
「だって、そのままにして置くなんて可哀想じゃないっ!!」
「まぁまぁ…お前等ここは慎重に…」
「だからって、敵を連れてきてどうすんだよ!? あぁっ!!」
鷹輔と七海が激しく言い争うのをいさめようとする康太の声も弱弱しい。

「だまらんかぁぁっっ!!!」

両社の罵声をも超える大音響で館長が怒鳴った。
ハムスターになったとはいえ、その威厳は健在だ。
「すいません…」
二人揃って頭を垂れる。
「まぁな、七海が助けたっちゅうマゲラッパから事情を聞いてみん事には話が前へ進まへんやろ」
「さすが、オボロさん! 誰かと違って話がわかるぅぅ〜!!」
一人嫌味にはしゃぐ七海をジト目で見つめる鷹輔。
「そのマゲラッパの面倒、頼むで七海」
「任せてください! オボロさん!!」
一人張り切る七海。
しかし、彼女の体内では深刻な変化が起こっていた――…



479名無しさん@ピンキー:03/10/25 17:09 ID:qQZhPqrX
「ねぇ、少しは落ち着いた? できれば、そろそろ話を…」
七海が部屋のドアをあけると、そこにはマゲラッパの姿はなかった。
徹底的に荒らされた室内。
「!!」
その開け放たれた窓には、一枚の紙がくないに刺さって風邪にたなびいていた。

『コイツヲ助ケタクバ、一人デ×××マデ来イ』



「ほぉぉ〜ら、言わんこっちゃない! 敵に後をつけられたんじゃないか。だからいったんだよ。そもそも七海は勝手なんだよな」
それみた事かと文句を垂れる鷹輔の横でうんうんとうなづく康太。
「そんなに言うんだったら、私一人で助けに行くわよっ!!」
そう言って、里を飛び出していく七海。
「あ! おい、七海!!」

「大丈夫なのか…?」
「へっ! 一人で大丈夫って言ってたじゃないか…」
そう言いつつも、心配げな鷹輔。
480名無しさん@ピンキー:03/10/25 17:10 ID:qQZhPqrX
「ジャカンジャ! 約束どおり一人できたわよっ!! さぁ、あのマゲラッパを還して!!」
採掘場で叫ぶ七海の前に現われるジャカンジャ六の槍サタラクラ。
崖の上から満足げに七海を見下ろす。
「本当に一人で来るなんてバカじゃん!! やっちゃえ! 今のハリケンブルーにはお前等でも楽勝だよ!!」
そう言って、下忍であるマゲラッパを差し向ける。
「ゲラッパ! ゲラッパ!!」
大量のマゲラッパが七海に襲い掛かる。
「こんなやつら私の敵じゃないわ!」
そう言って、黒い一団の只中に踊りこむ七海。
「はぁっ!!」
拳を打ち込む。いつもなら一撃で倒れるはずのマゲラッパがそれを悠然と受け止る。
「な・なんで…」
七海は戸惑いつつも間合いを取り、今度は蹴りを繰り出した。
「はぁあ――!!」
しかし、あっさり足首を掴まれ、そのまま地面へと叩き落されてしまう。
「ゲラッパ! ゲラッパ!! ゲラッパァァ!!!」
七海を取り囲むマゲラッパ達。
「こいつら、前より強くなってる…?」
思わず、七海が呟く。
481名無しさん@ピンキー:03/10/25 17:12 ID:qQZhPqrX
「違うよ」
崖の上のサタラクラが言う。
「チミ、取り憑かれちゃってるよ…これに」
そう言って腕から一匹の蟲を取り出した。
「それは…?」
「これはねぇ、マゲラッパのツギハギの中に入ってる蟲さんだよぉ〜!
特別に人に取り付いて、繁殖するように改造したんだ」
「何のために…?」
「決まってるじゃない! お前等ハリケンジャ―を弱体化させるためだよぉぉ〜〜〜!!」
サタラクラの仮面から舌が伸びる。
「!!」
「もう、お前の身体の中では大量の蟲さん繁殖してマゲラッパと同じ体質に改造し終わってる頃だよ…そうすれば、ボキたち幹部の命令に逆らう事は出来ない! よって、チミは
ボキ等の手下になるしかないのさ!!」
「それに着替えな!」
七海の目の前にマゲラッパの衣装が置かれた。

「あ、だけどその前に…お前等、こいつにやられた恨みがあるだろう? 好きにしていいよ、この女」
サタラクラの気まぐれな言葉に、マゲラッパが七海に迫る!!
482476:03/10/25 17:14 ID:qQZhPqrX
>>469 のリレー小説(なのかな?)の続きです。
勝手に書いて申し訳ありません。続きをよろしく!!
483469:03/10/25 21:02 ID:3UQGIws7
>>476
 すいません、エロ描写の方を書いてほしかったんですけど・・。
484072K:03/10/26 00:34 ID:5/M2d3+2
今は、エロへの前振りでしょう。さあ、妙な蟲に取り付かれた七海はマゲラッパに勝てるのか?それとも、下忍であるマゲラッパに醜態をさらすのか?この過程も含めた方が私としては萌えます。
485名無しさん@ピンキー:03/10/26 12:44 ID:fb04Drk6
>>475
奈央のコラって見たことなかったので、感動!
ムスコが涎垂らしてます。ハァハァ

>>476
七海が下忍たちにどんな辱めを受けるのか、想像するだけでティムポがビンビンです。
徹底的に犯っちゃってください!
486名無しさん@ピンキー:03/10/26 16:39 ID:08yjGWh6
>>487
もしかして23さん?
487鬼畜:03/10/26 17:42 ID:ujDhRkHS
まだありました。
違うものもまざってますがどうぞ。
http://uhauha.dyndns.org/~uhauhassune/main/syumi_hensin/src/1067157474804.jpg
http://uhauha.dyndns.org/~uhauhassune/main/syumi_hensin/src/1067157320026.jpg
http://uhauha.dyndns.org/~uhauhassune/main/syumi_hensin/src/1067157384026.jpg
私もブルーが複数にたっぷり輪姦されるのを希望です。
488名無しさん@ピンキー:03/10/27 03:35 ID:cqHQ6oPF
鬼畜さん、ありがとう。
489名無しさん@ピンキー:03/10/28 06:17 ID:zr57XRrd
>>487
リンク辿ったらなぜか「メガピンク」なるページに飛んじゃうね。

…てっきりみくたんのパンチラが拝めるのかと勘違いしたよ…。
490名無しさん@ピンキー:03/10/28 13:28 ID:ZjCLeGZZ
コピぺで飛んで見、鬼畜さんに嘘はない。
491名無しさん@ピンキー:03/10/28 21:29 ID:NR+uHqGJ
492名無しさん@ピンキー:03/10/29 06:33 ID:lQDIVHQu
>491

うわっ、この写真なんか感動した。すんげえいいね。

あんがと。
493あいうえ王:03/10/30 05:11 ID:Z7KInjAJ
もうハリケンブルーは卒業して、次の「ヒロイン捕獲!」に進めば????
494072K:03/10/30 23:36 ID:SdgA2ySA
ハリケンブルー、小説、キボンヌ
495名無しさん@ピンキー:03/10/31 01:09 ID:8d1XSi5E
>493 あいうえ王さん
折れ的には555の鶴とぷに。
でもハリケンVSアバレは楽しみ。
496名無しさん@ピンキー:03/10/31 11:30 ID:DRjSilE4
497名無しさん@ピンキー:03/11/05 18:48 ID:2dqWZygH
 
498名無しさん@ピンキー:03/11/05 18:49 ID:2dqWZygH
>>495
同意。とりあえず誰かそれで書いてくれ。
鶴プニをメインにするなら、責め役は海老姐さんかスマレで。

499名無しさん@ピンキー:03/11/05 18:50 ID:zCD/5Ore
500名無しさん@ピンキー:03/11/06 17:17 ID:ymez4P5w
あげとくよ
501:03/11/06 18:40 ID:ymez4P5w
誰も立ててくれないから自分で立てようと思ったら、
スレ立て規制クラタヨー。

なんちゃら山「スレッドを立ててくれ…
       俺の、代わりに…!
       ぷにを…頼む…!!」
さあ、アナタが真司君になって
なんちゃら山の無念を晴らそう!
502名無しさん@ピンキー:03/11/09 21:42 ID:CrZc9GSj
奈央たんが引退ってホント!?
503名無しさん@ピンキー:03/11/10 02:04 ID:xQqD1iu3
マジで!? もとネタドコから?
504名無しさん@ピンキー:03/11/10 02:15 ID:zZfbcbdK
>>502
まさか「及川奈央が引退」などという落ちじゃないだろうな
505名無しさん@ピンキー:03/11/10 09:56 ID:tq1IlkF7
>>504
えっ及川奈央引退すんの?
506名無しさん@ピンキー:03/11/11 01:03 ID:CAvsi34i
どっちにしてもショックw
507名無しさん@ピンキー:03/11/11 01:12 ID:O1tAppyO
>>505
まだ引退はしないだろうけど、そろそろでもおかしくないよね。
堤さやかも引退したし(って板違い)。
508名無しさん@ピンキー:03/11/13 23:50 ID:2M0hJYbW
引退じゃなくて事務所がかわるだけですよ。

http://members.jcom.home.ne.jp/code/ [source] [check]

だから旧事務所のファンクラブは解散ってことになったんでしょう。
509名無しさん@ピンキー:03/11/14 00:37 ID:aAipdaZg
>>508
確かなソース、やっとハケーン
安心しました。ありがd
510名無しさん@ピンキー:03/11/15 16:20 ID:0S7skmG+
おい皆、こっちへ移動だ。

http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1068248335/

誰も来なくて嘆いてるから、助けてやろうぜ(w
511特訓(22) sage:03/11/15 22:19 ID:4v+Owa9K
○巻之三 特訓開始(25)

「…ん…んぅ」
フラビージョの激しい陵辱から数時間後、
七海は失神から覚醒しはじめた。
朦朧とする意識が徐々にはっきりとしていく。
拘束された不自由な体。
唯一自由に動くのは頭だけだった。
大量の汗や体液を出した所為か。
まだスーツは乾ききっておらず、七海の身体にベッタリと張り付いていた。
(…きもち…わるい…な……)
少し身体を動かすたびに、スーツが七海の体をぬめりついていた。
512特訓(22) sage:03/11/15 22:21 ID:4v+Owa9K
○巻之三 特訓開始(26)

辺りを見回す七海。

そこにはもう、フラビージョはいない。
(おわった…のね…)
ふぅ、と安堵のため息をつく。

と、同時に
先ほどまでの情景が頭をよぎる。
「……っ!」
フラビージョの責めに耐え切れず、何度と無く絶頂を迎えてしまった七海。

(私は…フラビージョの責めに…耐え切れるのかな…)
不安の芽が、七海の心を揺さぶる。
513特訓(22) sage:03/11/15 22:23 ID:4v+Owa9K
○巻之三 特訓開始(27)


(でも…いつか…いつかきっと、二人を救い出すチャンスが訪れるかもしれない…)

それでも、七海は希望の芽を捨ててはいなかった。

苦しい修行を一緒に続けてきた友人。
そして、苦しく厳しい戦いをともに分かち合ってきた仲間。
鷹介と吼太を見捨てることなど、どうしても七海には出来なかった。
たとえ自分がどうなろうとも…

(その時のために、少しでも…体力を回復させておかないと…)
そう考え、目を瞑り眠りに就こうとする。

そのとき…





514特訓(22) sage:03/11/15 22:25 ID:4v+Owa9K
○巻之三 特訓開始(28)

「…んぅっ……!?」

またしても、七海のスーツが顫動(センドウ)し始めた。
(い…いやっ…またなの!?)

しかし、それは先ほどの激しい責めほどではない。体を優しくマッサージする位のものだ。
ただ、刺激する場所は性感帯に限られていたが…

『おはよー、ハリケンブルー』
「!? フラビージョ!?」

その部屋にフラビージョはいない。
どこからとも無く声が聞こえてくる。
『ハリケンブルーってば、ちょっと寝すぎだよ?
 あっ、そうか。イキ過ぎちゃって疲れたんだね。お疲れさま〜。あはは』
「…っ!」
マスクの下で顔を赤らめる七海。

「う、うるさい!!早くここから出しなさい!フラビージョ!!」
『も〜、まだそんなこと言ってるの?…まあいいや』
フラビージョは続けてこう言った。

『ブルーはちょっと感じすぎちゃうところがあるから、刺激に慣れるように今晩から毎日それで眠ってね。
 それぐらい耐えられるようにならなきゃだめだよ?それが今日最後の特訓!』
「なっ…!?」
『じゃーね〜。おやすみ〜』

それきり、フラビージョの声は聞こえなくなった…
515特訓(22) sage:03/11/15 22:28 ID:4v+Owa9K
○巻之三 特訓開始(29)



「はぁ……はぁ…うぅ…ん……」



「…ん……はぁぁ……ぅんぅ……」
悩ましげな吐息が、七海の口から溢れ出る。

あれから1時間。
スーツは七海を刺激し続けている。

燃え盛るような快感は無い。
しかし、とろ火のようにくすぶる快感は途絶えることなく、
 七海を眠りの世界から遠ざけていた。
 
(こ…こんなんじゃ…ねむれない……)


結局、七海は朝まで眠ることは出来なかった…
51622:03/11/15 22:37 ID:4v+Owa9K
お久しぶりです
妄想だけは進んでいるのですが、ここ数ヶ月書く暇が無い状態です
とりあえず書いてあった文+αを投下させていただきました

>>僕の文を待ってくれいていた方(そのような方はいないかもしれませんが…)
何ヶ月も空けてしまい、すいませんでした
今度の投下がいつになるか分かりませんが、また書かせてもらってもよろしいでしょうか?

それでは、また
517名無しさん@ピンキー:03/11/15 22:57 ID:MGMi2TIU
>>516
乙です。本業を持ちながらの執筆ですから、どうしてもそういうことは
ありますよね。
保守しつつマターリお待ちします。
518072K:03/11/16 01:08 ID:PjQlDIFJ
22さん、オヒサデス。待ってましたよ。以前のときは特訓部分を保存してました。今もあるので楽しめます。今回はジックリ&マッタリモードになってますね。今後も待ってます。緩急自在の責めがいいですね。
519名無しさん@ピンキー:03/11/17 18:28 ID:rv/qV1Rw
神は我を見捨てなかった。
520名無しさん@ピンキー:03/11/17 21:04 ID:QQ6wVfP9
>>516
あなたは本物の ネ申 です!!!
…もし宜しければ、555のスレにも何か書いて頂けませんか?
とかお願いしてみるテスト。
521名無しさん@ピンキー:03/11/21 22:17 ID:sLOBiP5I
ふじょ〜
522481の続き:03/11/22 13:23 ID:N7myjVii
 「なんで、こんなことに…。夢よ、これは…」
「ほら、もっとそのいやらしい身体をみんなに見せてあげなくちゃ」
 サタラクラの言葉も今の七海には届かないらしく、俯いたままでなにも言わない。
「そう、しかたないね。どうも僕がジャマみたいだから、少し一人にしてあげる」
「一人って…イヤ! 置いてかないで!」
 サタラクラは七海の懇願を聞き流し、鎖をそばの支柱に錠で固定した。
「じゃあね、七海。迎えには来るから、それまでかわいがってもらうといいよ」
「待って! お願い、なんでもするから!」
「だめだよ。七海のせいで、七海がだらしなかったせいで僕の家族はジャカンジャに殺されたんだ。その悔しさを少しは味わえると思うよ…」
 七海の瞳を覗き込んでいたサタラクラは、立ち上がるとよく通る声で言った。
「僕が戻って来るまでの間、この娘を好きにしていいから。」
 遠巻きに様子を伺っていたマゲラッパたちからどよめきが巻き上がった。それを確認したサタラクラはゆっくりと歩み去って行く。少年の姿が小さくなるのと、七海の回りの人込みが大きくなるのが比例した。
「へへ…。どうやらおまえのご主人様から許しが出たようだからな…」
 一人のマゲラッパが手を七海の胸、花園に伸ばす。
「や、やめてッ! あなたたちにこんな事をされるいわれはないわ!」
 七海が気丈にもマゲに向けて言う。「そうだ、あのハリケンブルーだ…」
 七海の正体に気付いた男たちが口々に言う。
「へぇ…。伝説の後継者なんて言うと、さぞかし筋肉のついた身体に聞こえるが…。充分な女の肉体をしてるじゃないか」
 胸を弄んでいたマゲラッパの言葉が引き金となって、七海の身体に次々と手が伸びて行く。身をよじり逃れようとする七海だが、そんな抵抗もむなしく何本もの手が七海の柔らかな部分をまさぐり始める。
523名無しさん@ピンキー:03/11/22 16:37 ID:QPU9SELg
>>522
(・∀・)イイヨイイヨー
524名無しさん@ピンキー:03/11/22 19:04 ID:U31E0aHa
早く続きみたいなー
525481の続き:03/11/22 20:26 ID:N7myjVii
「いやっ、助けてよぉ…」
 七海の甘みを帯びた声に興奮したのか、怪人たち
の指使いが荒くなっていく。その指使いに、収まりかけていた
七海の官能が再び昂り始めた。怪人の一人が包皮から
顔を出していたクリトリスをつまみあげ、千切れんばかりに
摘みあげたあと、やさしく扱き始める。
「あっ、そんな…」
 戸惑う七海を尻目に、別の指が淫腔に侵入し、ねばつく膣
をかき回す。いくつもの手に愛撫され、愛液を滴らせる七海。
もはや、伝説の後継者・ハリケンブルーの欠片すら見当たらな
いくらいに激しく悶え狂う。
「いやぁ…もう、だめぇ…。ん、んあぁ…」
 がくがくと腰を震えさせる七海の痴態に我慢できなくなった
のか、怪人の一人がコートを脱ぐと、
そそり立つペニスを七海の胸に押し当てて来た。
「はぁぁ…。らめぇ、きもち…いい、よぉ…」
 すでにはちきれんばかりだった怪人のペニスが、
七海の胸に触れる歓喜でさらに逞しさを増す。
ペニスで乳首を転がされる事に異常に興奮したのが、
七海の膣がきゅっと締まって怪人の指を絡め取る。
「うほっ。今、びくっときたぜ…。」


怪人「へへへ・・・。たまんねえなあ・・。
さてと、そろそろその口でご奉仕してもらおうか?」
526名無しさん@ピンキー:03/11/22 20:29 ID:N7myjVii
あとはすいません、誰か書いてください。

できればフェラ、中だし重視で・・・。
527名無しさん@ピンキー:03/11/24 00:23 ID:IzIoc0sQ
>>526
ありがとう。(´Д`;)ハアハアしたよ
気が向いたらまた是非かいてくださいね
528522=525 :03/11/24 03:34 ID:Yq/8uC5l
「……いや……いやっ……」
 ベッドの上から、七海のか細い悶え声が聞こえてきた。
頬を桃色に染め、顔を背ける七海の胸をチューズーボウの手がじっくりと揉み回している。
 「どうした、七海。抵抗しないのか。やるんなら今のうちじゃぞ」
 ニヤリと意地悪そうに笑うチューズーボの顔を、七海
は目をつぶったまま見ようとしなかった。
確かに、抵抗しようと思えばすぐにでもする筈だが、
何故か七海は抵抗しない。
 (どうして、どうして逃げようとしないの、七海。このままじゃ私……)
 必死で自分の心の中に訴える七海だが、自分の中に潜んでる“何か”がそれを邪魔して
いる。するとチューズーボは、七海のブルーのジャケットの
ボタンをはずした。黒いシャツを
めくると、シンプルなデザインの白いブラジャーが目に映った。
すかさずめくると、その可愛らしい顔には程よい大きさ
といってもいいぐらいの大きさの形の整った裸の胸が姿を現した。
パン生地でも捏ねるかのように揉み、ピンクの
乳首を指で回す。
 「……ん、ゃぁ……ゃ……」
 シーツを必死で握り締めながら、七海はただただ身悶えた。
そんな事を考える精神的余裕は、今の七海にはなかった。

 チューズーボ「さてと、本格的にお前のその身体を味
わうとするかのう・・。そうじゃな・・。お前にはわし
の子を産んでもらおうか?」

 チューズーボの魔の手が七海のスカートの中に
突入しようとしていた。
529名無しさん@ピンキー:03/11/24 23:58 ID:Yq/8uC5l
私の名前は野乃七海、ハリケンブルー。
修行中の森の中、私は男の人に襲われて木に縛り付けられました。
「たまらねえカラダしてるな、このメスガキが。
名前は・・・七海か。七海のマ○コを見せてもらうぜ!」
私は服を脱がされ、一糸まとわぬ姿をさらされました。
男の人の舌があそこに延びてきて、
いやらしい音を立てながら私のあそこを味わいます。
「かわいらしい色しやがって。
まってろよ、たっぷり楽しませてやるからな!」
男の人は言うと、私のあそこに熱くたぎった肉塊を押し込んできます。
泣き叫んでも、それに答えてくれるのは木々のざわめきだけ・・・。
「ほれ、もっと愛情を込めてしゃぶるんだよ!」
私の胎内に欲望を吐き出した男の人は、
汚れたものを私の口で清めるように強制します。
私の口の中で、私を貫いた物がまた大きくなっていきました。
「ご馳走のついでだ。ケツの穴もいただいてやるから感謝しろよ!」
男の人は言うと、私のお尻の穴にむりやり肉塊をねじこみます。
男の人の物が私のお尻の中でさらに硬くなっていくのがわかります・・・。
男の人は私の口を、あそこを、お尻を、何回も何回も弄びました。
530糞スレハンタージルバ:03/11/25 22:05 ID:+joDdAE4
糞スレ反応発見
抹殺する
531名無しさん@ピンキー:03/11/26 16:37 ID:tpaU1YTO
荒らし反応発見
>>530を抹殺する
532名無しさん@ピンキー:03/11/27 01:23 ID:2RxZOxeJ
>>528>>525
の続きを書いてくれたら、新しい小説書いてやる。
533名無しさん@ピンキー:03/11/27 13:52 ID:y+yLUmXo
幹部がもっと顔出しだらけならそれなりにネタも思い浮かんだんだが
着ぐるみだらけでは、やっぱりつらいな
534名無しさん@ピンキー:03/11/28 17:20 ID:HumTZ86U
あぼーんになった文章ってここでも載せられないエロ文章?
535名無しさん@ピンキー:03/11/28 21:44 ID:qaSu8xd7
あぼーんは超うざい広告
536名無しさん@ピンキー:03/12/01 13:12 ID:QpDmxf9q
 >>528>>525
の続きをきぼん。
537名無しさん@ピンキー:03/12/05 00:07 ID:GS+6YVPP
>>1
そうだな〜〜〜
あれもこれもと考えてしまうな〜〜

よし! こうしよう!!
逃がしてあげよう!!

それがいい。。。
それがいいんだ。。。
538名無しさん@ピンキー:03/12/05 01:22 ID:5Zf5z3r6
>>537
いや、やはり、いやがるブルーを調教し、なんでも(ry
539名無しさん@ピンキー:03/12/07 00:24 ID:5knldVnP
540名無しさん@ピンキー:03/12/07 01:05 ID:jmfh/fVM
SAYAKA
−恥辱の要塞

http://naha.cool.ne.jp/heroine/sayaka.htm


541名無しさん@ピンキー:03/12/07 14:14 ID:IOpMIy8t
秘唇のトコ
ttp://www109.sakura.ne.jp/%7Eav/
ハリケンブルーVSダイナピンク消えちゃったね
まあ 赤い牢獄も楽しみではあるが(´Д`;)
542名無しさん@ピンキー:03/12/08 23:27 ID:t/r5l+Gf
>>528>>525突入してください、出来るだけ長く、細かい描写キボン。
543528=525:03/12/10 00:25 ID:mUCa1sCd
童貞だから続きが描けません。
544名無しさん@ピンキー:03/12/14 21:41 ID:e6DXk+Uj
粛々と神を待とう。
545名無しさん@ピンキー:03/12/19 03:30 ID:R8qbEmQF
クリスマスに神は、、無理かのぉ
546鬼畜:03/12/19 04:36 ID:L52IgWKO
最近神さまが降りてこないので、かわりに広いものですが貼ります。
クリスマスプレゼント代わりに
ttp://sorimati.s3.x-beat.com/upload/source/up0707.jpg
ttp://sorimati.s3.x-beat.com/upload/source/up0708.jpg
547名無しさん@ピンキー:03/12/19 05:23 ID:vz+waunR
では雑談など

みんなが萌えるシチュってどんなの?
548名無しさん@ピンキー:03/12/20 11:37 ID:rZ03Zg5m
546サンタさんありがとう。
活きました。
549名無しさん@ピンキー:03/12/21 02:19 ID:UBf2Krqj
おまえら、もうちょい待っとけ。
いまの仕事をかたづけたら、ハリケンブルーをきっちり捕獲してやっからよ。
550名無しさん@ピンキー:03/12/22 01:32 ID:FafUYbq9
よし来た!たのむぜ兄貴!!
551名無しさん@ピンキー:03/12/25 16:40 ID:tASag8VW
アバレVSハリケン発売記念
ハリケンブルー七海は鷹介から「なぞの敵に苦戦している。急いで来てくれ!」
と連絡を受けてハリケンウインガーで現場に向かっていた。
しかし現場に到着した時には鷹介達4人はすでに倒された後だった。
「何があったの?大丈夫?しっかりして」
4人とも意識を失っており七海の言葉に答えることはなかった
「おまえがハリケンブルーか?なかなかいい女じゃないか。」
振り向くと白いコートの男が立っていた
「あなた何者なの?ここで何があったのか知ってるの?」
そう聞かれると男は「俺の名は仲代壬琴、アバレキラーだ
そこに倒れている4人を倒したのはこのおれだ。
4人とも伝説の後継者といった割には全然たいしたことなかったぜ」
七海は怒りをあらわにして「許せない…、よくも鷹介達を!」
壬琴は笑いながら「気の強い女は好きだぜ。
次はおまえがゲームの相手になってくれるのか」
七海「ゲーム?あなた何言ってるの?」
壬琴「お前が勝ったら、そこに倒れている奴らと一緒にここから帰してやる
ただし俺が勝ったら、お前には俺の言いなりになってもらう
行くぜ、爆竜チェンジ」
変身したキラーは目にもとまらぬ高速攻撃でハリケンブルーを苦しめた
ブルーの忍法も強力なキラーの前には足元にも及ばなかった
そしてとどめの無数の光の矢を受けて
大ダメージを負ったブルーは倒れ変身も解けて意識も失ってしまった
キラーは「約束どおり俺の言いなりになってもらう
たっぷり楽しませてくれよ」といって七海を連れ去った
552名無しさん@ピンキー:03/12/25 16:42 ID:tASag8VW
七海は気がつくと壬琴の家にいたそして目の前のソファ−に座っている壬琴に
「ここで今着ている服を全部脱いで、素っ裸になれ」と言われたが
七海は拒否したが壬琴はモニターの画面をつけて
爆弾の仕掛けられた樽に閉じ込められた4人の映像を見せて
「お前はゲームに負けて俺の言いなりになったはずだ
俺に逆らったり妙なまねをしたらこいつらの命はないぜ
大事な仲間なんだろ?助けたかったら俺の言うことを聞くことだ」
七海は鷹介を助けるために全裸になった
553>>551,552:03/12/25 16:43 ID:tASag8VW
続きはいずれ書きますのでお楽しみに
554名無しさん@ピンキー:03/12/25 18:38 ID:ef57J+Kh
>>553
投下してくれるのはありがたいが、
七海の心情描写とか、もうちょっと入れてくれ。
それじゃまるで無機質なあらすじを読んでるみたいだ。

なんか批判になってしまってすまん。
がんがれ。期待しているぞ
555名無しさん@ピンキー:03/12/26 00:03 ID:ZC6Hohel
556名無しさん@ピンキー:03/12/26 17:26 ID:s3vn4sjs
>>555を開くな!それはブラクラだ!
557名無しさん@ピンキー:03/12/27 03:43 ID:ucmKmPFs
やっと仕事が片づいて、ハリケンブルーを捕獲したぜ。
ちっと長くなっちまったが、
大目にみてくれや。

んじゃ、投下開始。
558名無しさん@ピンキー:03/12/27 03:43 ID:ucmKmPFs
「あんたたち、いったい何のつもりなの」

 色の濃いヴァイザーは、すっかり閉じている。
 だから表情は読みとれなかったが、女の声はいらだっていた。

「へえ。さすがは正義の味方ってとこっスね」
「これからどうなるかわからないってのに、まだ格好つけらるとは
ね」

 男たちがヘラヘラと笑うと、ハリケンブルーは椅子に座ったまま
胸をそびやかし、

「さあ、はやく解放しなさい。いまなら何もなかったことにしてあ
げるわよ」
 凛と澄みきった声が、寂れた倉庫に響き渡った。
559名無しさん@ピンキー:03/12/27 03:44 ID:ucmKmPFs
 なんという男たちなのだろう。

 少しだけ目をとじるつもりで、そのまま意識が途切れたのは、わ
ずかな時間のはずだった。気がつくと、見おろしていたのは、二人
の民間人だ。

 どうやらジャカンジャの追撃からは、逃げおおせたらしい。
 ハリケンブルーは安堵のため息をついたが、立ち上がろうとし
て、ハッと身をかたくした。

 椅子の背を背中で抱くようにして、手枷で手首を繋がれてしまっ
ている。そればかりか、椅子の座面を跨ぐ形で、ブーツの足首に
も、手錠が打たれているのだ。

(こ、こいつら……)

 べつに動揺したわけではない。
 シノビスーツは装着したままだ。ということは、戦車のハッチを
閉めているようなもので、武器ももたない男たちに、危害をくわえ
られることなどあり得なかった。
560名無しさん@ピンキー:03/12/27 03:47 ID:ucmKmPFs
「解放するなんて、とんでもない。だってお姉さん、強いんだろ」
「オッパイなんか握ったら、ひどい目にあっちゃうもんね」

 言いながら男たちは、シノビスーツにつつまれたバストのふくら
みに、粘っこい目をむけてくる。

 白銀のボディスーツと、青いメタリックの耐衝ドレス。
 柔軟性にすぐれたシノビスーツは、女らしい躰のラインをすっか
り浮かび上がらせている。

 そのことを、かくべつ気にしたことはなかったが、こうして露骨
な目で見られれば、また別だった。誇らしげにツンと上を向いた胸
のふくらみは、まるで男たちに見てくれんといわばかりではない
か。

「へっへっへつ。こりゃ、マジで旨そうだぜ」
 ロンゲの男が背後に立って、ヘルメットの耳元にささやきかけて
きた。
561名無しさん@ピンキー:03/12/27 03:47 ID:ucmKmPFs
 おもむろに乳ぶさがすくいあげられた。

 ――ガシャッ。

 と、手枷の鎖が張ったのは、思わず男の手を払おうとしたから
だ。

 いつものハリケンブルーならば、それだけで手枷の鎖を断つこと
ができただろう。
 が、激しい闘いのすえに、エネルギーセルは消耗しつくしてい
た。スーツのサーボ機能が切り離されていては、力づくで拘束をと
こうとするようなものだった。

「けっこう大きいじゃん。Dカップはありそうだな」
「て、手をどけなさい」」
「こいつはいいや。プルプルしてるじゃん」
「はなせっ」

 無理やりバストを握られて、感じるわけがない。ただ力がくわわ
るたびに、ズキズキとした痛みがわきおこってくるだけだ。
 だが胸のふくらみの弾力を確かめらるのが、我慢ならなかった。ハ
リケンジャーの変身姿で、バストを揉みまわされるなど、屈辱のほか
になんといおうか。
562名無しさん@ピンキー:03/12/27 03:48 ID:ucmKmPFs
「たまらなくなってきたぜ」

 男の手から逃れようと身をよじるハリケンブルーの姿に、バンダ
ナ男の欲情に火がついたらしい。

 顎髭を撫でながら、正面に立ちはだかった。
 視線のゆくえに気がつくと、ハリケンブルーはハッと息をのん
だ。

 左右に広げた太腿に弾かれるようにして、タイトなミニはすっか
りズリあがっている。
 だから股間がヌッと顔をだしていた。青いレオタードに包まれ
て、ムンと重たげな恥丘のふくらみだった。

「さすがはハリケンブルーといったところだな。パンチラも青とき
やがったか」
 かすれた声で呟きながら、内腿の前にしゃがみこむ。

 思わず膝を閉じようと力がこもるが、椅子の座面をまたいでいて
は、どうにもならない。青いブーツに手錠がギシリと喰い込んだ。
563名無しさん@ピンキー:03/12/27 03:49 ID:ucmKmPFs
(こ、こいつ……)

 男に見られているのは、下着ではない。標準装備の青のレオター
ドで、人に見られてどうというものではない。

 が、ミニの内側を覗きこまれるのは、さすがにたまらなかった。
しかもバンダナ男の目の輝きは、思わぬパンチラにありついた男の
目とかわりがないのだ。

「どうだい? こうしてパンツを見せている気分は?」
「下着じゃないわ」
「もっといいものを、見せてもらうつもりなんだがな」
「させるもんですか」
「どうだかな」

 バンダナ男は暗い笑みを浮かべると、ズボンの尻から小さなナイ
フを取り出した。
564名無しさん@ピンキー:03/12/27 03:50 ID:ucmKmPFs
「――見せてもらうぜ」

 レオタードを摘みあげ、刃を当てる。
 一瞬、ハリケンブルーは緊張に力をこめたが、さすがはジャカンジャ
との対決をくりひろげてきたシノビスーツだ。ナイフの刃先をこすり
つけられたぐらいでは、傷など入るわけがない。

「糞っ。何でできてやがるんだ」
 男が顔を赤くして力をこめるが、どうにもならなかった。

「ちっ、安物が」
 ボロボロにこぼれた刃を憮然と見おろして、ナイフを投げ捨てた。

 それでもあきらめきれないのだろう。指をつかって、なんとか引き千
切ろうと躍起になっていると、

「先輩、いいモンがありますぜ」

                             See You Tomorrow...
565名無しさん@ピンキー:03/12/27 18:03 ID:d2RH9bnJ
おお! 正月を目前に、福の神降臨♪
明日も絶対に来てくださいね☆
566オクニ:03/12/28 00:27 ID:7Hc2jjv6
>>564さん、凄くいいですね、シノビスーツの特性も生かしつつ。明日に期待してます。
567名無しさん@ピンキー:03/12/28 04:14 ID:raiVQkA+
>565さん >566さん
コメントありがとう。

んじゃ、またスレッド借りるぜ。
続きだ。
568名無しさん@ピンキー:03/12/28 04:14 ID:raiVQkA+
===========================================================
「先輩、いいモンがありますぜ」

 声をかけたのは、ハリケンブルーのバストを揉みしだくことのも
そっちのけにして、なりゆきをみまもっていたロンゲの男だった。

「ほう――」
 バンダナは顔をあげ、会心の笑みを浮かべた。

 手を伸ばす。ハリケンジャーの背中の鞘からスラリと抜き取った
のは、愛用の忍者刀だ。

 ――ハ、ハヤテ丸。

 ハリケンブルーは息を呑んだ。
 この、対ジャカンジャ戦のために鍛え抜いた名刀の切れ味を、シ
ノビスーツで試したことなど、もちろんない。

 後ろ手に椅子に縛りつけられたハリケンブルーの、左右に広げた
両膝の奥。
 バンダナは、股間の青いレオタードを、糊付けを剥がすように摘
みあげた。
 肘を、思いきり引いた形で、ハヤテ丸の刃先を当てる。
569名無しさん@ピンキー:03/12/28 04:15 ID:raiVQkA+
(え……?)

 さながら熱したナイフをバターに押しつけたようだった。レオ
タードの股布は、苦もなく両断され、クルッと縮こまるように丸ま
った。

「こりゃ、いいや」

 つづいてバンダナは、網ストッキングのパンティ部に手をかけ
た。防刃用のメッシュのタイツも、ハヤテ丸の切れ味にはひとたま
りもなく、股間の部分に大穴をあけられてしまう。

「へっへっへっ。どうやら、あと一枚らしいな」

 声をかけられて、ハリケンブルーは全身に力を入れていた自分に
気がついた。

570名無しさん@ピンキー:03/12/28 04:16 ID:raiVQkA+
「――や、やめなさい」

「あれ? 声が震えてるんじゃないか? ハリケンブルー」
「あんたたち、こんなことをして……」

 メッシュの穴から覗きだしているのは、光沢のある白銀のボディ
スーツだ。
 極薄の伸縮素材で、ムンと悩ましい恥丘のふくらみが、そのまま
のかたちで浮かびあがっているところは、さながら液状のラテック
スをスプレーで噴きつけたようだった。

「さあて、こんなかには何が入っているのかな」

571名無しさん@ピンキー:03/12/28 04:18 ID:raiVQkA+
 バンダナ男は舌を嘗めずると、ボディスーツの股間を摘みあげ
る。

 伸縮性に富んだ素材は、まるでチューインガムのように、面白い
ように伸びてしまう。
 刃先が押しつけられた。
 縦に、スッと切れ目をつけられる。
 男が指を離すと、ボディスーツはピシッと小さく音をたて、肌に
再び貼りついた。
572名無しさん@ピンキー:03/12/28 04:18 ID:raiVQkA+
「――出た」

 男たちは絶句した。
 その伸縮性のために、生地の裂け目は左右に引っ張られ、ぽっか
りとした楕円の穴ができあがっている。

 性器が露出していた。
 分厚い秘唇がクレパスを刻み、内側から、身をよじらせるように
して、二枚の花唇がはみだしていた。
 さながら白銀のボディスーツに淫部の写真をコラージュしたよう
な不思議な光景だ。
573名無しさん@ピンキー:03/12/28 04:19 ID:raiVQkA+
(う、嘘……)

 ハリケンブルーをコクリと唾を呑んだ。
 信じられなかった。完全装備のシノビスーツ姿でいるというの
に、まさに、もっとも羞ずかしい部分だけを、露呈しているのだ。
超ミニの太腿を左右に思いきり開ききり、見せつけているも同然の
ポーズで、男たちに性器を晒しているのだ。

 股間に流れこむ冷たい風が、なんとも心細かった。そして何より
も、男たちの熱い視線がつらかった。

「さて、いよいよハリケンブルーの御開帳といくか」

 バンダナが、指をV字にして両側をおさえると、ハリケンブルー
のクレパスは、たまらずにパックリと開いた。

                                <オシマイ>
574名無しさん@ピンキー:03/12/28 05:16 ID:vI/33BX9
今まで見た中でだんとつで一番よかったです!
続きはないんでしょうか…
575名無しさん@ピンキー:03/12/28 10:33 ID:qma3ilDY
>ID:raiVQkA+
よかったよー
ちなみに漏れはボディスーツの上から愛撫して恥ずかしい染みを作って
さらに言葉攻めを脳内補完。
576オクニ:03/12/29 00:20 ID:6xccDV/Y
573さん、ムッチャいいですーー。575さんの意見も賛成です。続きを是非お願いします。画像でも見たい。
577565:03/12/29 01:02 ID:X7fpVDn4
オシマイだなんて言わないで、もっともっと続き書いてくださいよ〜。
ティムポ握りしめて待ってま〜す。
578名無しさん@ピンキー:03/12/29 06:24 ID:N5If2GAJ
兄貴!おいしいのはここからじゃねーかぁ
頼む!続きを!兄貴ィィィ!!!!!
579名無しさん@ピンキー:03/12/29 16:27 ID:fAoQXIsz
奥さま方だけではなくオタにも人気か。
580特訓(22) sage:03/12/30 00:09 ID:XA2zuibw
○巻之四 終焉(1)

 特訓という名目の調教を受け初めて数日。
 日中は激しく、そして数え切れないほどイカされ続け、
夜間は眠ることも許されない生活を七海は受け続けた。
 睡眠不足と疲労から時折朦朧とする七海の意識には、
既に今が昼なのか夜なのかさえも分からない。
 強烈な快感によって失神させられた時だけが、七海の安堵の瞬間であった。
 もし普通の少女がこの特訓を受けたなら既に発狂していることだろう。

 しかし、七海は未だこの調教に耐え続けている。
 七海のその気力の源はフラビージョにも分かっていた。
 鷹介と吼太だ。
 それゆえフラビージョは時折二人をわざと覚醒させ、七海に早々と堕ちてしまうことを許さなかった。
581特訓(22) sage:03/12/30 00:11 ID:XA2zuibw
○巻之四 終焉(2)

「こうするとね、感度が良くなるんだってさ〜」
 そう言って、フラビージョは七海に目隠しと耳栓を付け、
その上にマスクを装着させた。
 そして七海の両手を縛り、そこから伸びた縄を天井の梁に通す。
 両手を頭の上に纏められ、そのまま縄が引かれた。
「…あぅぅっ」
 ブーツの爪先が軽く床に触れるほどに吊り上げられた七海は、
両手に掛かる苦痛に思わず呻き声を上げた。
「さ、じゃぁ今日の特訓開始!」
 フラビージョがそう言うと、鷹介と吼太が七海に歩み寄り始めた。
 そして、二人は無言で七海の体中をまさぐっていく。
「ひっ!」
 目隠しをされているため、七海には誰が身体を愛撫しているのか、
ましてやどこを触られるかがわからない。
 言い知れぬ不安とおぞましさ、そして身体の各所に急に与えられる快感に
七海は声を上げた。
582特訓(22) sage:03/12/30 00:18 ID:XA2zuibw
○巻之四 終焉(3)

 自分の意思とは無関係に、開発された体が二人の執拗な愛撫によって
またしても燃え始め、七海の口から艶やかな声を発せさせる。
 脳に響く官能は、抵抗しようとする七海の心を真っ白な霧によって覆っていった。
「うぅっ…うぁっ…ひっ…!」
 ふたつの手が、七海の脇の下で踊り始めた。
「ひっ! ひぅっ!」
 くすぐったさと快感が織り交ぜられたその刺激は、
朦朧とした七海の思考を混濁の渦に確実に巻き込んでいった。
「ひぁっ! や…やめっ…あぁっ」
 そして、もう一人の手が七海の胸の頂を愛撫する。
「あうぅっ!」
 乳首から頭の頂に電流のような快感が走る。吊るされた七海の身体が、ピクンと宙で揺れた。
 辛うじて付く爪先で二人の愛撫を避けようと、七海は身体を捻る。
 しかし、吊るされた身体ではどう足掻いても二人の刺激からは逃れることは
出来なかった。
「そんなことしても無駄無駄〜。あはは」
 高みの見物を決め込んでいたフラビージョが、横から囃し立てた。
「ブルー、またアソコから滲み出てきてるよ? そんなに気持ちいいの?」
 フラビージョがそう指摘する。早くも股間に張り付いたスーツの一部の色が、七海の秘所から溢れ出た
液体によって変わってしまっていた。
(どうして…どうして感じてしまうの…)
 七海は顔を赤らめるが、身体が勝手に反応してしまうことを止めることは
出来なかった。
583特訓(22) sage:03/12/30 00:22 ID:XA2zuibw
○巻之四 終焉(4)

 フラビージョは追い討ちをかけるように七海を言葉で追い込んでいく。
「ん〜?」
 フラビージョがわざとらしく辺りを見回し、鼻をひくひくさせ、その後ブルーを見据えた後
こう言った。
「ブルーってばちょっと臭うよ」
「…っ!」
 無理もない。
 この地下室に囚われて数日、七海は一度も風呂にも入れてもらえずに
過酷な責めを受け続けていたのだから。
 不自由に縛られ快感に床をのた打ち回り、その上汗や愛液を吸い尽くしたそのスーツは
ところどころ黒ずみ、薄汚れていた。
 そして今また新たな汗や愛液がそのスーツを汚している。
「いやぁ…」
「ほーら、ここなんか特に…」
 そう言って、フラビージョが七海の股間をまさぐる。
「ひぁあっ!」
 七海の腰が反り返り、太ももが細かく震えた。
 軽くイッてしまったのだった。
「あはは。もうイッちゃったの? …でも、今日はこんなもんじゃないから、覚悟してね?」
58422:03/12/30 00:23 ID:XA2zuibw
では、また
585565:03/12/30 23:58 ID:0uKsegWC
22さん乙です。
年内にもう一回、ラストでupしてください!
58622:03/12/31 00:28 ID:zhyXKxN5
すいません耳栓は無しの方向で_| ̄|○
58722:03/12/31 01:28 ID:zhyXKxN5
>>585さん
もうちょっとかかりそうなので年内は無理っぽいです
大変申し訳ありません…
588名無しさん@ピンキー:04/01/04 02:38 ID:Dtn7fh1z
>>583
ついに開発されちゃったようだし
気持ちとうらはらに反応→気持ちとうらはらに体が刺激を欲する
にステップアップ希望
もちろんフラビの嘲笑、ブルーの悔し涙つきでお願いします。
589名無しさん@ピンキー:04/01/05 09:22 ID:rf0DqRXa
>549= >557= >567

みんな、コメントありがとよ。
マジ嬉しいぜ。

礼は早めに言いたかったんだが、なにしろ年末年始はバタバタしてるしな。
おまけに職人さんが投下してるんで、そいつを邪魔しちゃ悪いしな。
というわけで、ボヤボヤしてたら三ガ日、明けちまったぜ。

590名無しさん@ピンキー:04/01/05 09:24 ID:rf0DqRXa
んで、俺としては>573で完結。
やりたいテーマも書いちまったし、この先は誰が考えてもおんなじだろ、
って、格好つけるつもりだったんだが、
せっかく嬉しい反応をもらったってのに、勿体ぶってるようで、
かえってダセえかな、と。

実は書きかけみてぇなのがあるんで、いずれそいつを投下するぜ。
ただ、いまWEBサイト開設の準備をしてるんで、
そいつが片づいたらだな。
一月中になんとかなるかどうかってとこだが、
まあ、忘れたころに顔をだしても、
あんまり驚かないでくれよな。

じゃあ、また。
591名無しさん@ピンキー:04/01/06 00:57 ID:Mk+7F8M5
特訓、帰ってきたんですね。このシリーズが一番お気にです。
592名無しさん@ピンキー:04/01/06 18:30 ID:NNPs7J+5
>>589-590
しっかりお礼返して質問にもきちんと答える貴方は素敵。兄貴と呼ばせてくれ。
ということで兄貴、新作待ってます。
593PJrF3aMc:04/01/09 02:09 ID:PTCbDn7K
「さて、そろそろステージに相応しい姿になってもらわないとね」
唐突にフラビ―ジョが七海を見下ろしながら言った。
「相応しい姿…」
嫌な予感が七海の脳裏をよぎる。
「七海にはもう一段階、人としての階段を堕ちてもらうよ」
少年はそう笑うと、乱暴に七海の首輪につながれた手綱を引っ張った。
「きゃっ!!」
上半身だけにシノビジャケットを着用し、下半身は丸裸の格好で七海は地下室へと連れて行かれた――…

地下には当然窓はなく、部屋の真ん中に天上から照明で照らされた手術台が置かれているだけだった。それ以外煮物揚げは見当たらない。
「さぁ七海、ここでフルヌードになってこの台の上へ上って」
「なっ……!」
ためらう七海の横でフラビ―ジョが鈴の音を奏でる。
――途端に不気味な手術室に相応しくない陽気な歌を口ずさみながら、七海は踊りだした。
594PJrF3aMc:04/01/09 02:10 ID:PTCbDn7K
『Pump Up! い…今すぐCOOLDOWN!』 
踊りの過程でシノビジャケットを脱ぎさると、片手に持って振り回し始める。
身体が勝手に動いてしまう。戸惑いながらも七海は踊り続けるしかなかった。
『し…ないで…Jump Up!』
シノビジャケットを大きく飛び跳ねたと同時に部屋の隅に投げ捨てると、今度は大きく揺れる豊満な胸に両手をかけ、笑顔で捲り上げた。
「わぁ〜おぉぉ――!! 七海ってば大胆なんだなぁ〜!!」
横で口に手をあて、いかにも驚いたと言う風にフラビ―ジョが七海を挑発する。
しかし、今の七海にそれに抗する力はなかった。
『気持ちを…砂の上で――……!!』
曲のサビに合わせ、ブラジャーを頭から脱ぐと、そのまま手術台に駆け上がり、スニーカーを脱ぎ始めた。観客二人のストリップライブは続く。
595PJrF3aMc:04/01/09 02:11 ID:PTCbDn7K
『いいじゃん! 止めないSLLOWDOWNさせない…GROWUP!!』
顔を横に振りながら、口にマイク代わりの腕を当て、片方の手で靴下を脱いでゆく。
「ぐろーあっぷ!!」
フラビ―ジョも面白がって歌い、踊りだす。
『あなたと、夏抱きしめてェェ―――――!!!』
胸に両手を当てる動作で歌を締めると、七海は台の上で大の字に横になった。
一糸纏わぬ姿で大股を拡げ、寝転がる姿は実に扇情的な眺めであった。
七海の華奢な身体のラインが暗闇にあってなまめかしいラインを形作っている。
すぐさま、何処に隠れていたのか、マゲラッパ達が七海の手足を枷で完全に固定した。

「七海…ショーはまだだよ……全く、逸るのは分かるけどね…」
少年はわざとらしく溜息をつくと、手術台の上で手足を固定された七海を見下ろした。
596PJrF3aMc:04/01/09 02:12 ID:PTCbDn7K
「ジャ〜ン!! とっても楽しいライブの代わりにあたしもハリケンブルーに手品を見せてあげるよ!」
フラビ―ジョはそう言うと、配下のマゲラッパに指示を飛ばした。
「手品…?」
しばらくすると、フラビ―ジョは四枚の奇妙な板を七海の前に差し出した。
「タラリラリラァァ〜ン…さぁ、この板をハリケンブル―の手足に取り付けて――…」
マジシャンにお約束の音楽を鼻で歌いながらフラビ―ジョは手品を勧めていく。
「ち・ちょっと! 何をする気!?」
不安に駆られ、起き上がらんとする七海であったが、『ガチャリ』という鎖の鈍い音を立てるばかりで全く身動きを取ることができなかった。
「被術者は黙っててよ! 気が散るから!!」
フラビ―ジョは不機嫌そうに七海の胸の双丘にある先端の果実を指で弾いた。
「いやっ!!」
妙に悦に入った声を上げる七海。
「あらあら、感じちゃってるのかなぁ〜…? ハリケンブル―が??」
意地悪くフラビ―ジョが七海の顔を覗き込む。
「そんなはずないよ。仮にも七海は正義のくノ一だからね。この位なんでもないよね…」
そう言って少年は七海の剥き出しの股間に指を這わせた。
「ひゃあああ!!!」
597PJrF3aMc:04/01/09 02:13 ID:PTCbDn7K
「ジャ〜ン!! とっても楽しいライブの代わりにあたしもハリケンブルーに手品を見せてあげるよ!」
フラビ―ジョはそう言うと、配下のマゲラッパに指示を飛ばした。
「手品…?」
しばらくすると、フラビ―ジョは四枚の奇妙な板を七海の前に差し出した。
「タラリラリラァァ〜ン…さぁ、この板をハリケンブル―の手足に取り付けて――…」
マジシャンにお約束の音楽を鼻で歌いながらフラビ―ジョは手品を勧めていく。
「ち・ちょっと! 何をする気!?」
不安に駆られ、起き上がらんとする七海であったが、『ガチャリ』という鎖の鈍い音を立てるばかりで全く身動きを取ることができなかった。
「被術者は黙っててよ! 気が散るから!!」
フラビ―ジョは不機嫌そうに七海の胸の双丘にある先端の果実を指で弾いた。
「いやっ!!」
妙に悦に入った声を上げる七海。
「あらあら、感じちゃってるのかなぁ〜…? ハリケンブル―が??」
意地悪くフラビ―ジョが七海の顔を覗き込む。
「そんなはずないよ。仮にも七海は正義のくノ一だからね。この位なんでもないよね…」
そう言って少年は七海の剥き出しの股間に指を這わせた。
「ひゃあああ!!!」
598PJrF3aMc:04/01/09 02:14 ID:PTCbDn7K
七海の美しい顔立ちとは正反対に無秩序に生えさばらえる真っ黒なヘアをそっと撫でてゆく。くすぐりも含めたその動きは、たちまち七海を壊れた楽器のそれに変えた。
「そ・そんなとこ…うひゃああ!! …触っちゃ…あひゃああ!! だめぇぇぇぇーーーー!!!!」
七海は拘束を引きちぎらんばかりの勢いで暴れ始めた。サカリのついた犬のように叫び声を上げている。装甲しているうちにマゲラッパ達は七海の四肢に板を取り付け終わった。
「ご苦労様。あんた達はもういいよ、下がってて」
『ゲラッパ! ゲラッパ!!』

「クカホヲ―ルブンケリハ…クカホヲ―ルブンケリハ……――」
フラビ―ジョの呪文に合わせ、七海の四肢を分断する板が青白く輝き始める。
「うっ…な・なに、これ―――!?」
と、板からはみ出た七海の手足が瞬時に液化し、少年の持つビンへと吸い込まれていった。
七海の手足は肩先と太股の一部を残し、小瓶の中へと消滅した。
後には、四肢を失った哀れなくノ一…かつて、くノ一であった“モノ”が残った。
599PJrF3aMc:04/01/09 02:15 ID:PTCbDn7K
「こんな…!…こんな……――!!」
仰向けの姿勢のまま、七海は自身が置かれた状況をいまだ把握できずにいた。
もう、ハリケンブルーになることはできない。
それどころか、立って歩く事も物を掴む事さえできない。トイレや風呂にも満足に行く事はできない。
「いやああああぁぁぁあああああぁぁぁぁぁぁああああ――――――!!!!!!!!」
人形のような美しい顔をクシャリと歪め、七海はあらん限りの叫び声をあげた。
「もう、これはいらないよね…」
少年は七海を縛り付けていた首輪を外し、部屋の隅に放り投げた。
「どう? 七海、『イモ女』になった気分は??」
楽しくて仕方ないと言う風にフラビ―ジョは七海の手足が入った小瓶を目の前で揺らして見せた。
「かえしてっ!!」
悲痛な叫びを上げ、七海は小瓶を取ろうとするが、肩から先の無い手をジタバタと振り回すだけだった。
「やぁ〜だよ! こうなっちゃ“ハリケンブル―”もお仕舞いだねぇ〜、仲間に見せてあげたいよ、あんたの姿」
おいでおいでの仕草で七海を追い立てる。
小瓶目掛け、ダイブした七海だったが、その身体では地面に叩きつけられるだけだった。
「きゃっ!!」
不様に冷たい地面へと顔を擦りつける七海の頭上から、身長で勝る少年の声が聞こえてきた。
「どう? 犬以下になった気分は?? 七海」
「は・早くもとに戻して!!」
雪のような白い肌にしわを寄せ、七海は吼えた。
「分かってないなぁ〜、僕等は七海をこのまま見世物小屋に売り飛ばしたっていいんだよ? 一生そのままの姿で玩具になってみる?」
あどけない少年の、その言葉の残酷さに七海は目眩を感じた。
「そ・そんな…」
600PJrF3aMc:04/01/09 02:18 ID:PTCbDn7K
「その筋じゃ、七海がハリケンジャーだったことは有名だからね…きっと高く買ってくれるよ…」
「やめてっ! 何でもいうことを聞くから…それだけは……――!!」
思わず、ないはずの両手で少年の脚にすがりつくと、七海は哀願する目で懇願を始めた。
七海の口から関を切って出てきたその言葉に、少年とフラビ―ジョは顔を見合わせて笑った。
「そう…まぁ、僕等も鬼じゃないからね…考えない事も無いよ、ねぇ?」
話を振られたフラビ―ジョも同じく満面の笑みで頷いた。
「そうだねぇ〜…あんたがあたし達のどんな命令にでも従うって言うなら聞いてやってもいいよ」

「聞きます! どんな命令にでも従いますから、お願い元に戻して!!!」

やれやれとフラビ―ジョは小瓶の蓋を開けた。すると、飛び出た液体が七海の手足を再び形成した。
「言っとくけど、妙な真似したらすぐイモにしてやるから…」

601PJrF3aMc:04/01/09 02:23 ID:PTCbDn7K
恥ずかしながら戻って参りました…(二度目)。
深夜の投稿で荒が目立ちますね。しかも、決定的なミスしてる…
本当は去年にアップしようかとも思ったのですが、内容が内容なだけに…
現在は職人さんもたくさんいらっしゃるようで何よりです。
22さん、完結に向けて頑張って下さい。
今回の内容を不愉快にい思う方はすみません。
ttp://hittouch.s2.x-beat.com/joyful/img/5734.jpg
ttp://hittouch.s2.x-beat.com/joyful/img/5733.jpg
一応、手土産を置いていきます…
602名無しさん@ピンキー:04/01/09 02:49 ID:uBAZElTW
>>601
乙です。
是非完結に向けてがんがって!

あと、1つ、細かいところですが、
>>593
それ以外煮物揚げは見当たらない。

それ以外に物陰は見当たらない。
でしょうか?
603PJrF3aMc:04/01/09 07:18 ID:5movd36n
そうです、ごめんなさい。
604名無しさん@ピンキー:04/01/10 00:17 ID:MNA3PMPG
age
605名無しさん@ピンキー:04/01/10 20:54 ID:+JP5CNIh
age
606名無しさん@ピンキー:04/01/13 07:04 ID:UdRFnQkt
607名無しさん@ピンキー:04/01/16 01:13 ID:ENK9lDWO
age
608名無しさん@ピンキー:04/01/16 01:59 ID:W/DUJWua

              __,,,,,,
         ,.-'''"-─ `ー,--─'''''''''''i-、,,
      ,.-,/        /::::::::::::::::::::::!,,  \
     (  ,'          i:::::::::::::::::::::;ノ ヽ-、,,/''ー'''"7
      `''|          |:::::::::::::::::::::}     ``ー''"
        !       '、:::::::::::::::::::i
        '、 `-=''''フ'ー''ヽ、::::::::::/ヽ、-─-、,,-'''ヽ                         
         \_/     ヽ--く   _,,,..--┴-、 ヽ
                     ``"      \>

ttp://members10.tsukaeru.net/fwit4054/akebono.swf.html

609名無しさん@ピンキー:04/01/22 21:09 ID:0vBNszF/
sage
610名無しさん@ピンキー:04/01/23 23:35 ID:zzAQBQpM
age
611名無しさん@ピンキー:04/01/24 20:23 ID:rOj/X8lg
しずかだのぉ・・・
特訓はまだかのぉ・・・
612名無しさん@ピンキー:04/01/25 00:35 ID:X3Gsd3oQ
じゃあ書きますか
今から3時くらいまでにうpします
613名無しさん@ピンキー:04/01/25 03:20 ID:srfxw0el
3時過ぎたよ〜
614名無しさん@ピンキー:04/01/27 05:06 ID:9G6+nB6I
もはや5時だ
615名無しさん@ピンキー:04/01/28 12:31 ID:hQWeMlw+
…12:31 _| ̄|○
616名無しさん@ピンキー:04/01/28 22:00 ID:aZMyzQTZ
アク禁かなぁ?そのときは、ラウンジクラシックでレス代行を頼むと良いよ。
SSはともかく、「アク禁されてるって書けば」書き込みを代行してもらえる。
617名無しさん@ピンキー:04/01/28 23:20 ID:uTZOrdk7
ところで>>612って誰?
618名無しさん@ピンキー:04/02/02 11:35 ID:QNPTBaCc
まだ〜?
619名無しさん@ピンキー:04/02/05 21:38 ID:8Vre+z3G
放置プレイ中‥‥
620名無しさん@ピンキー:04/02/07 21:13 ID:OX2wNP/m
来週だったかの林原の東京ブギーナイトにブルーの中の人が出るよ
621名無しさん@ピンキー:04/02/10 12:34 ID:o3WLV18O
誰か>>573のつづき書いてくれ〜
622名無しさん@ピンキー:04/02/12 17:33 ID:g6Fhh3ak
623名無しさん@ピンキー:04/02/15 23:28 ID:zYvoufFx
すまん…
中の人は来週出るみたいだった
624名無しさん@ピンキー:04/02/20 22:15 ID:z5M59hbX
えらいことになっているが
みんな来れてるか?
625名無しさん@ピンキー:04/02/21 04:06 ID:3n7a1DQ+
>>624
なんかあったの?
626名無しさん@ピンキー:04/02/21 08:40 ID:uLTUDk4l
H系、ずっと人大杉、レスが15日で止まっているのはそのせい
折れはいま かちゅーしゃ 使ってきてる。
627名無しさん@ピンキー:04/02/22 23:13 ID:tvimu5B3
おおおおまいら!
ブルーの中の人、アルバムの写真集でコスプレして体操服(ブルマ)とかスッチーとかあるらしいぜ!
628名無しさん@ピンキー:04/02/25 17:25 ID:m9FYMNPO
NNボックスの背表紙裸だ…
629名無しさん@ピンキー:04/03/01 03:27 ID:W38NoDPM
ハァハァ…
630名無しさん@ピンキー:04/03/09 01:29 ID:+7D2H/yc
捕手
631名無しさん@ピンキー:04/03/21 14:16 ID:7F5t1AKE
632名無しさん@ピンキー:04/03/29 05:45 ID:rz9EH5oR
小説投下しておくれ
633名無しさん@ピンキー:04/03/30 17:59 ID:nAfnMRL1
634名無しさん@ピンキー:04/03/30 21:07 ID:nAfnMRL1
635名無しさん@ピンキー:04/04/08 21:29 ID:2tLnfZOb
保守
636名無しさん@ピンキー:04/04/11 17:26 ID:sUX20PrI
>>632
絵でもいいの?
637名無しさん@ピンキー:04/04/11 19:09 ID:1AYOrVbP
うん、絵でもいいよ
638636:04/04/11 20:14 ID:sUX20PrI
んでは
ttp://www.abon.net/uploader/src/abon0998.zip

転載、再UPはご自由にドゾ
でもお金取るようなことは勘弁(そんなにいいもんでもないけどねw)
639名無しさん@ピンキー:04/04/11 21:05 ID:m0WWR2BY
>>638
パスワド?
640636:04/04/11 21:25 ID:sUX20PrI
>>639
すんません メ欄参照
641名無しさん@ピンキー:04/04/11 21:38 ID:m0WWR2BY
>>640
THx
642名無しさん@ピンキー:04/04/13 22:17 ID:AROavmWP
abon0998.zipの再UP希望します・・・・

あぼんろだ潰れて、落とせませんでした (´・ω・`)
643名無しさん@ピンキー:04/04/14 21:51 ID:nw0XeNNW
644名無しさん@ピンキー:04/04/14 21:57 ID:wkDUfFGE
>>643
選球!!

ついでに、某掲示板から
ttp://moe2.homelinux.net/src/200308/20030823443666.jpg
645名無しさん@ピンキー:04/04/15 18:23 ID:Y93Fpg41
あげ
646あいうえ王:04/04/23 21:39 ID:Bocun0S9
age
647名無しさん@ピンキー:04/04/28 08:32 ID:yXM6HU2b
「恥辱、秘唇」の所、明日ブルー本だって。
一応報告しとく
648名無しさん@ピンキー:04/05/12 08:04 ID:c0zylN9n
ずーっと新しいエロ小説待ってるんだけどなぁ(・ε・|
長澤奈央やっぱ激かわいい!
コンビニで立ち読みしてたった
649名無しさん@ピンキー:04/05/27 20:52 ID:KOVclp4V
保守しておく。
650名無しさん@ピンキー:04/05/27 20:52 ID:KOVclp4V
保守。
651名無しさん@ピンキー:04/06/07 00:01 ID:pfutsKrA
保守ピタル
652名無しさん@ピンキー:04/06/15 00:03 ID:XEPc17i+
age
653名無しさん@ピンキー:04/06/19 17:21 ID:SBAhMUSM
age
654名無しさん@ピンキー:04/06/21 18:12 ID:/HSbfQfd
あっ、や。はなし…ぐうゥ」
首に巻き付いた魔力炉の触手が絞首刑の七海の体を空中に釣り上げる。
「うぐ、うう、う」
七海は首に巻き付いてきた触手を引きほどこうと必死にかきむしったが、
ロープのように細い触手はますます強く締め付けてくる。
ほっそりとした別の触手が、七海の股間に押し当てられる。
「あっ、いやっ、ぐうっ!」
触手を払いのけようとし両手を伸ばした七海の首を触手が締め上げた。息が詰まり、気が遠くなる。
股間に押し当てられた触手の先端は邪魔者もなく、七海の秘めた部分へと進入していく。むっちりと
して肉付きのよい太股の隙間から入り込んだ触手は、奥まったところに息づくスーパーヒロインの秘めた花園にたどり着いた。
その周辺を刺激していく。指はさらに進み、ついには七海の秘苑を捉えた。
しっかりとすぼまった無垢な裂け目にそって、前後に動きながらやんわりと七海を刺激する。
「ひ…」
かん高い悲鳴が七海の口からあがった。
大事な部分をいじり回す触手を払いのけたくても、両手は首を締め付ける触手を離すことができない。
触手の動きからわずかでも逃れようと、両足を強く閉じてなんとか触手の動きを封じ込めようとするのだが、
両足の付根にまで入り込んだ触手の動きを止めることは不可能だった。
強く弱く触手が七海の敏感な隆起をなぞるにつれて、堅く口を閉ざしていた肉唇が少しずつ緩み始める。
「あうん…くうっんん」
七海は堪えきれずに噛み殺した甘い吐息を漏らした。
肉莢の上から敏感な芽にバイブレーションを送り込まれると、腰を中心にして熱いうずきが全身に広がっていく。
もがいていた七海の抵抗が目に見えて弱まり始めた。



655名無しさん@ピンキー:04/06/21 18:14 ID:/HSbfQfd
「…くっ…ん…」
膨らみ始めた淫芯や肉唇を揉み擦りするのにあわせて、唇を噛みしめて堪える
七海の体も小刻みに震え、喉の奥で悲鳴をあげた。
七海の身体の変化を感じ取ったかのように、触手はその動きをいっそう激しく、
また細やかに変化させ、巧みに七海
の体を追いつめてゆく。
七海の秘めた部分がぱっくりと口を開き、乙女の滴をしっとりとしたたらせ始めている。
「…あっ!」
屈辱に耐え堅く閉じていた瞳が何かに脅えるように再び開いた。
両足の間で蠢いていた触手が淫裂をくつろげ、秘孔の入り口をなぞりあげた
七海の体がびくりと硬直した。
「や…、いや…、や…」
締め付けられた姿で七海はかすかに首を振る。
七海の果蜜を滴らせ、肉襞の感触を確かめながら触手はゆっくりとスーパーヒロインの処女地へと進入していく。
「あっ…く…!」
七海の浅瀬の部分に沈みこんだ触手が激しく震動すると、くちゅくちゅと泡立つようないやらしい音が七海
の耳にもはっきりと聞こえた。
「うっ…あっ、ああっ…ああっ…あああっ…」
七海の肢体がぶるぶると震え、悲鳴が高まる。
もはや、その声に官能の響きが混じるのを止めることはできない。
足の付け根から溢れ出る果蜜はその量を増し、七海の両足を流れ落ちて、ぽたぽたと滴り落ちていた。
ぴくぴくと引きつる爪先から垂れ落ちる乙女の滴は、魔力炉の本体に降りかかり、その表面から吸収されてゆく。
それにつれて本体の上部にある蕾が膨れ上がり始めた。
七海の精液を養分として、魔力炉は蕾を成長させているのだった。
「ああ、んっ…んっ…んんっ…」
七海は、その足下でなにが起こっているかも知らずに、すべての果蜜を吸い尽くされるまで、ただ身を震わせてゆくばかりだった。

656名無しさん@ピンキー:04/06/23 20:17 ID:l/43zCEH
あっ!うっかり無沙汰していたら

キタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚  )━(  )━(  )━(  ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━ !!

続きキボンヌ。
657名無しさん@ピンキー:04/06/24 12:46 ID:FK998p/G
ずっと待ってたらついにきてくれたーー
続きと今のシチュになるまでの過程が読みたい
658名無しさん@ピンキー:04/06/26 17:58 ID:mWqiRewT
 堕ちた蒼き女戦士(岬めぐみと野乃七海)(ブリザールは劇場版参照)

果てしない無限の暗雲。雷鳴轟くリボルバーマンモスが暗雲の群れを裂く。忍風戦隊が誇るリボルバーマンモス。操縦室では、6人のパイロットが沈痛な表情で操縦している。 
「だめだ、ナビゲーションシステムが異常を起こして、今、どこにいるのか全くわかんねえ」 
メインコンソールで操縦する、鷹助が沈痛な顔をしながら言う。 
「鷹助、基地との通信も全くだめだぜ。」  
横で勇介が強張った表情を浮かばせながら言う。ライブロボ、旋風神の前方に突如として出現した巨大な暗雲。暗雲の中に突入した瞬間、操縦不能に陥ったのである。 
 
659名無しさん@ピンキー:04/06/26 18:00 ID:mWqiRewT
彼らはまたたくまに自分たちのロボを奪われた。彼らに残された戦力は
リボルバーマンモスのみであった。
「こうしている間にも、全世界の主要都市がジャカンジャの手で・・・」
後部操縦席で呟く岬めぐみ。彼らが戦う敵、ジャカンジャは、度重なる
地球侵略作戦の失敗で劣勢に陥った戦況を好転させるべく、ライブロボ、
旋風神で全世界の主要都市に対して一斉空爆を行い、一気に地球の武力
制覇を完了させようとした。ライブロボ、旋風神による大空爆を阻止させるべく、ライブマン・
ハリケンジャーたちは出動したのである。
なぁ、鷹助・・・。横で吼太が言う。もしや、この暗雲、ジャカンジャが
仕掛けた罠じゃあ・・・。
まさかぁ・・・。背後から、野乃七海が不審げに言った。
吼太をフォローするように勇介が言う。「確かにジャカンジャなら、
やりかねないな・・・・・・」 
660名無しさん@ピンキー:04/06/26 18:01 ID:mWqiRewT
その時、上空からの雷鳴がリボルバーマンモスを襲った。強い揺れが操縦室を襲った。
な、何があったんだ!鷹介、勇介たちは狼狽する。警報がけたたましく鳴り響く。2人はオートコント
ロールシステムを作動させ、仲間達と共に操縦室を出る。   
爆発音が聞こえてくる。メカニックルームからだ。6人は直ちにメカニックルームに向かった。
そこで見たものは、ブヨブヨに太った異形の怪物と無数の小生物であった。
ゲヒャヒャヒャヒャ・・・。怪物が下卑た笑い声を上げる。 
「ヒザール。リボルバーマンモスを戴きに来たぜ。」
 「黙れ!リボルバーマンモスは地球の平和を守る鳥。貴様らには渡さん!」 
怒りの声を上げる勇介。6人が変身の時を告げる。6人の体を纏う強化服。
6人がヒザール
に向けて剣を構える。すると、ヒザールの体から、無数の小生物が飛び出してきた。な、何だ、ありゃあ。
661名無しさん@ピンキー:04/06/26 18:02 ID:mWqiRewT
「寄生獣。俺様の体に住み付く、かわいい子分どもよ。」 
ヌウーの大群が5人に襲いかかる。何度も斬り付けるが、すばしっこい為、
一匹もたたっ切る事ができない。ああっ、いやっ!ブルードルフィンの胸を、
2、3匹のヌウーが全身を駆使して弄る。ハリケンレッドがすかさずヌウーを
取り払おうとする。間一髪のところで、ヌウーがその場を飛び去り、その拍子
でハリケンレッドの手がブルードルフィンの胸を直撃した。ムニュ。思わず吐
いた禁句。「あ、七海より小さい・・・。」
662名無しさん@ピンキー:04/06/26 18:03 ID:mWqiRewT
「いつまで触ってんのよ!このスケベ!」  
バキッ!ブルードルフィンの強烈なパンチが、ハリケンレッドを直撃した。
その場で倒れ込むハリケンレッド。 
ハリケンイエローとレッドファルコンは、ドドンを斬り付けようとするが、
ヌウーによって行く手を阻まれる。ハリケンブルーは僅かな隙をついて背後
から斬り付けようとした。その時・・・ ブニュルルッ、ガシッ!
ヒザールの長く図太い尻尾が、青く輝くハリケンブルーの戦闘服を一瞬の
うちに締め付けた。あああ・・・。尻尾の強烈な締め付けに、思わずうめく
ブルー。ヒザールはブルーを巻いた尻尾をファルコン達に付きつけて、その
動きを封じ込める。しかしハリケンブルーはハヤテ丸から光線を放ち、ヒザ
ールの背中を焼き付けた。ブギャー!強烈な激痛に襲われたヒザールは、ハ
リケンブルーを巻き付けた尻尾を左右に激しく振り回す。ドンッ!ぶつかった
衝撃で、緊急脱出用ドアが開いた。ドンッ!リボルバーマンモスの中枢機構を
担うコントロールパネルがハリケンブルーごと叩き付けられた。たちまちのう
ちに火花が生じるコントロールパネル。それは最悪のタイミングだった。ちょ
うどヒザールの後ろから、ブルードルフィンが斬りかかろうとしていたのだっ
た。アアッ!感電したブルードルフィンがその場で倒れ込む。めぐみ!5人は駆けつけるが、爆発によって生じる火花、そして、ヒザールとヌウーの猛攻によって先に進む事ができない。
663名無しさん@ピンキー:04/06/26 18:04 ID:mWqiRewT
ヒザールの尻尾が4人を弾き飛ばす。勇介、吼太、七海、鷹介、丈二。5人の戦士たちは、次々と緊急脱出ドアから放り込まれていった。ヒザールによって占拠されたリボルバーマンモスは、不安定に揺れながら航行を続けていた。
運良く付近の湖に落ちた勇介達は、湖のほとりにたどり着いた。そこへ館長から連絡が入った。勇介は、リボルバーマンモス内のめぐみに連絡をとる。めぐみ、応答せよ!めぐみ!しかし、めぐみからは何の連絡も入ってこない。 
「ま、まさか・・・、めぐみのやつ・・・」鷹介は最悪の事態を予感しながら呟く。  
「めぐみさんの事よ、きっと大丈夫よ!」 七海が言う。 
「俺は引き続き、めぐみと連絡をとる。みんなはリボルバーマンモスを探し、
一刻も早く奪回するんだ!」 OK!5人はリボルバーマンモスの航行ポイ
ントを探すために四散した。 
・・・めぐみ、応答せよ・・・、めぐみ・・・
意識を失っためぐみのブレスレットに、勇介の声が聞こえてくる。ようやく意
識を回復しためぐみ。勇介からリボルバーマンモス墜落の連絡を受ける。 
「了解、リボルバーマンモス墜落は、なんとしてでも阻止するわ。」
664名無しさん@ピンキー:04/06/26 18:06 ID:mWqiRewT
めぐみがそう言い終えようとしたその時・・・。ウウッ!異様な感覚がめぐみ
を襲った。ああ・・・、何だか胸がむずむずする。青いジャケットを手探るめ
ぐみ。胸のところでごつごつした感触を感じる。しかも、じたばたと動いてい
る。ジャケットのボタンを外すと、一匹のヌウーがアンダーウェアの中に潜り
込んでいた。チロチロとしたヌウーの舌が、めぐみの桃色の頂を舐めている。

や、やめてぇ!めぐみはヌウーを追い払おうとするが、一向に動こうとしない。
ううっ!すると今度は、下半身から異様な感覚が生じてきた。最小のヌウーが
めぐみの脚を伝い、鮮やかな蒼いショーツの中に潜り込んで、茂みに覆われた
秘所を責め立てているのだ。身悶えながら、自分の肢体を弄繰り回すヌウー達
を追い払おうとするめぐみ。 
グオォオッ!  
突然、リボルバーマンモス墜落が傾いた。リボルバーマンモス墜落が傾いた拍子に、壁に転がり込むめぐみ。その衝撃で、めぐみの乳房を弄んでいたヌウーが出ていった。しかし小型ヌウーは、相変わらず、めぐみの秘所を責めていた。 
665名無しさん@ピンキー:04/06/26 18:08 ID:mWqiRewT
「い、一刻も早くリボルバーマンモス墜落を奪い返さないと・・・」 
小型ヌウーの責めと戦いながらも、めぐみはヒザールのいる操縦室に向かった。
ああ・・・。秘所から、何かが流れてくるのを感じた。秘所の中に潜り込んだ
小型ヌウーの責め
によって、愛液がちょろちょろと流れてきたのだ。めぐみは思わず、片手をショ
ーツの中に入れた。はしたない事は承知の上である。しかし、今、自分の禁断
の聖域を荒らす不遜の魔物を追い払わない限り、体の自由を取り戻す事はでき
ない。リボルバーマンモスを奪回することもできない。 
ああっ、ああっ、ああっ・・・。自らの手で自分の秘所を弄くり、喘ぎ声を上
げながら、ヌウーを追い払おうとするめぐみ。傍目には、自慰にふけているよ
うにしか見えない。それでも、貪欲で卑猥なヌウーは中々出ようとしない。そ
うこうしているうちに、めぐみの頬が桃色に染まってきた。 
(こ、こんなことをしている暇は無いわ・・・。はやくリボルバーマンモスを
、ヒザールの手から奪い返さなければ・・・) 
めぐみは自分の禁断の聖域を荒らし続けるヌウーという、忌まわしいハンデを
背負いながら、ヒザールのいる操縦室に向かった。

666名無しさん@ピンキー:04/06/26 18:09 ID:mWqiRewT
操縦室では、エンジントラブルに陥った事を知らないヒザールの部下ブリザールが苛立っている。 
「なんで言う通りに動かないんだよ!このポンコツ、オンボロ母艦!(日本語訳)」 
ま・・・、待って・・・。背後からの声に、ブリザールは後ろを振り向く。そこには苦悶の表情
を浮かべためぐみの姿があった。 
 ふんっ!聞く耳持たんと言わんばかりに、ブリザールの尻尾がさやかを襲った。その肢体を
たちまちのうちに締め付けられるめぐみ。尻尾に巻かれためぐみが、ブリザールのもとに近づく。
「おい、お前、パイロットだろ。だったら操縦しろ。」 
「操縦してもらいたかったらリボルバーマンモスをさっさと引き渡す事ね。」 
生意気な!めぐみの言葉に激怒したブリザールは、めぐみのミニスカートを一瞬のうちに引き裂いた。
愛液で濡れた青色のショーツが露になる。
667名無しさん@ピンキー:04/06/26 18:11 ID:mWqiRewT
い、いやぁっ!思わず悲鳴を上げるめぐみ。 
「どうしても嫌だと言うんなら、体でもって言う事を聞かせてやるぜ。」 
ヘヘヘと笑いながら、ドドンの手がショーツに迫ろうとした。その時・・・ 
ガスッ!  「ギャ〜!いで〜よ〜!おが〜ぢゃ〜ん!!」 ブリザールが
急所を抑えながらうめき、操縦席から離れた。そして、激痛のあまり、尻尾
からさやかを放した。実は、ブリザールの手がめぐみのショーツに近づこう
とした時、僅かな隙をついて、めぐみはブリザールの急所めがけて強烈な蹴り
を入れたのである。直ちに座席に座り、操縦桿を握るめぐみ。 
目の前にうっそうと茂った樹林が見える。青木が原樹海だ。あそこに軟着陸
しよう。そこなら人気どころか、動物達のいる気配さえないはず。めぐみは樹
海の最深部を目指して、操縦桿を操作した。 
ああっ!めぐみの禁断の聖域を荒らし続けるヌウーがジタバタ騒ぐ。ヌウーの
体は、聖域から溢れ出てくる蜜でギトギトになっていった。ヌウーの執拗な責
め苦で、操縦桿を握る手が震え、苦痛とも恍惚ともとれる喘ぎ声が、途切れ途
切れにめぐみの口から漏れた。「こんなところで参るわけにはいかないわ。速
く・・・、速くリボルバーマンモスを軟着陸させないと・・・・・・」
668名無しさん@ピンキー:04/06/26 18:12 ID:mWqiRewT
ヌウーの責め苦と必死に戦いながら、めぐみはリボルバーマンモスを操縦した。 
「こ、こちら・・・め、めぐみ・・・、あぅっ!」 めぐみの苦悶に満ちた声が、
ブレスレットを通して、勇介に伝わった。ど、どうしたんだ?めぐみ。驚愕しながら、
連絡を取り続ける勇介。 
「だ、大丈夫・・・。リボルバーマンモスを青木が原樹海に軟着陸させるわ。速く、
みんなも青木が原樹海に急いで・・・」 
間もなく、めぐみからの通信は途絶えた。
「めぐみがシャトルベースを青木が原樹海に軟着陸させる。直ちに急行するんだ!」 
了解!4人の心地よい声が勇介の元に届いた。 
「それにしても、一体何があったんだ、めぐみ・・・」 
めぐみの身に何かあったに違いない。そう考えながら、
勇介のバイクは青木が原樹海に向かっていった

 ああっ、ああっ、あうっ、はあうっ!責め苦から来る悲痛な喘ぎ声を上げな
がら、必死になって操縦桿を操作するめぐみ。ヌウーからの責め苦は執拗さを
増していく。しかし、今ここで操縦桿を放したら・・・。めぐみは自らの全精
神力を使って責め苦に耐えた。だが、どんなに精神を気丈に保っても、体がな
かなか言う事を聞いてくれない。頭は次第にぼやけてきて、視界もおぼつかな
くなってきた。さらに、ヌウーによる責め苦で、秘所や乳房に異様な感覚が生
じてきて、めぐみの集中力を大いに阻害してくる。 
(例え、この体がボロボロになっても、私はリボルバーマンモスを守ってみせる。
悲壮な決意が、めぐみの精神力をますます強めていく。それと同時に、めぐみ
を襲う責め苦も執拗さを増していった。 

669名無しさん@ピンキー:04/06/26 18:13 ID:mWqiRewT
煙を上げて不安定に揺れるリボルバーマンモス。その機体がゆっくりと、青木
が原樹海に突っ込んでいった。予想通り、樹海は木が生い茂っており、人影や
動物、そして羽ばたく鳥は一切見受けられない。ベキベキベキ!やせ細った木
々を次々となぎ倒しながら、軟着陸態勢に入る。その操縦席では、歯を食いし
ばりながら操縦桿を操作しているめぐみの姿があった。ヌウーの責め苦は最高
潮の一歩手前にまで来ていた。普通の女だったら、平静を保つ事などまず不可
能である。絶頂寸前にまで追い詰められながらも、精神力でなんとかここまで
耐えてきためぐみ。しかし、体というものは正直である。頬は紅潮の度合いを
増していき、その瞳はだんだん虚ろになってきた。ヌウーが暴れている秘所の
茂みは、絶え間無く流れてくる蜜によって、すっかり濡れきっている。脚もガ
クガクと痙攣を起こしている。 
樹海の最深部に到着した。操縦桿をグッと引く。平衡感覚を取り戻したシャト
ルベース。着陸用の車輪が作動する。キキーッ!ベギベギベギベギッ!急ブレーキをおこしたシャトルベ
ースを、自らを犠牲にしてクッション代わりとなった木々が受け止める。軟着
陸に成功したのである。 
アアーッ!軟着陸と同時に、ヌウーによる責め苦を受け続けためぐみが絶頂の
悲鳴を上げた。一気に力が抜け、虚ろな眼でその場に倒れ込むめぐみ。口から
甘い吐息が微かに漏れてくる。この非常時にめぐみを責め続けていたヌウーが、ようやくめぐみの肢体から離れていった。全身をめぐみの蜜でギトギトに汚し、ケカカカ・・・とか細い笑い声を上げながら飛び去っていく。 
「や・・・った・・・わ・・・」  
ようやく安堵の表情を浮かべためぐみ。その時・・・・・・・・・っ!
670名無しさん@ピンキー:04/06/26 18:17 ID:mWqiRewT
背後に鋭い剣の先端を感じ取った。同時に、鋭く邪悪な気配を察した。 
「御苦労だったな、岬めぐみ、いや、ブルードルフィン」 
めぐみの背後で、謎の男が剣を突き付けながら言った。どこかで聞いた事がある声・・・ 
「ま、まさか、シャダム?」  
さやかが言う。シャダム。かつて五星戦隊と戦いし、敗れし者。疑問に思うめ
ぐみの周りを、バーミア兵が取り囲む。 
「残念だが、リボルバーマンモスは我らが占拠する。そして貴様は捕虜になっ
てもらう。心配するな。すぐには殺さん。貴様が何者かであるかはしらんが、
地球のために戦う戦士である以上我らが受けた度重なる屈辱を、貴様のその
身でもって償ってもらう。」 
陰険な笑みを浮かべるシャダム。クッ!悔しさを隠しきれないめぐみ。せ、
せっかく、リボルバーマンモス墜落を阻止したのに・・・。ヌウーの責め苦
によって体力を消耗しきってしまっためぐみはバーミア兵達によって難なく
拘束された。
ニヤリと笑うシャダム
671名無しさん@ピンキー:04/06/26 18:17 ID:mWqiRewT
ビュンッ!バシッ!  

ああっ!絶え間ない鞭の洗礼を受け、悲痛な声を上げる、
宙吊り状態のめぐみ。しかも、拘束された時に、シャダ
ムによってブレスレットを外されてしまった。
これで仲間と通信を取る事も、変身して反撃に出ることも
不可能になってしま
った。その上、リボルバーマンモスは樹海の最深部に軟着陸したが、そこは人
や動物、鳥ばかりか、虫一匹も寄りつかない前人未踏の地。きっと仲間達は助けに来るだろう。
だが、ここへたどり着くには、かなりの時間を要する。悪い事はさらに重なる。
リボルバーマ
ンモスが突入した時、なぎ倒された無数の木々が、仲間達の行く手を遮るだろ

う。めぐみの心の中に、絶望が顔をのぞかせてきた。 
メカニックルームに行っていたシャダムが、操縦室に戻ってきた。鞭の洗礼に
よってジャケットをボロボ
ロにされたさやかを見上げる。 
「ボルバーマンモスのメインシステムが大破している。もし、修復してくれる
のであれば、助けてやっても良いぞ。」 
「その手に乗るもんですか!どんなことがあっても、あんたの言いなりになん
かならないわ!」 
めぐみの言葉に、ギロッとめぐみを睨み付けるシャダム。毅然とした表情を変
えないめぐみ。ギルークの目が、濡れきっためぐみのショーツに向けられた。
672名無しさん@ピンキー:04/06/26 18:19 ID:mWqiRewT
次の瞬間・・・ 
ビリッ!シャダムの手が、ショーツを一瞬のうちに引き裂いた。蜜で濡れた茂
みが露になる。くっ!めぐみが目を閉じて、思わず顔を背ける。間もなく、シ
ャダムの指が茂みの奥に入り込んだ。ジュクジュクと嫌らしい音が聞こえてく
る。ああっ!いやああっ!悲痛な声が操縦室に響き渡る。めぐみを脚をばたつ
かせながら抵抗を試みるが、そうすればするほど、シャダムは執拗に秘所を弄
繰り回していく。 
「馬鹿な女だ。黙って言う事を聞けば、こんな目に遭わずに済んだものを・・
・」 陰険な笑みを浮かべるシャダム。めぐみは唇を噛み締めて、羞恥心を必死に抑えている。
心の中は悔しさと恥ずかしさで一杯だ。しかし、顔に出してしまったら、奴の思うつぼだ。ここは何とか耐えないと。そして、反撃の糸口を掴まなければ。だが、シャダムの責めは激しさを増す一方だ。秘所からは、絶える事無く蜜が溢れてくる。 
めぐみの秘所を弄くるシャダムのもとに、一人のバー三ア兵が伝令に来た。何
?ライブマン・ハリケンジャーが来る?驚くシャダムの横に、ブリザールがや
ってきた。ブリザール。は膨らみっぱなしの肉棒を抑えている。 
「俺にもやらせてくれ〜!さっきから$#*が疼いて疼いて、しょうがないっす。」 
「そんなに犯りたかったら、ライブマン・ハリケンジャーを皆殺しにしてからにしろ!
それに、貴様にはあとでいい道具を与えてやる。案外それはこの女よりいかもしれんぞ?」 
673名無しさん@ピンキー:04/06/26 18:22 ID:mWqiRewT
シャダムがギロッと睨む。圧倒されたブリザールは、ライブマン・ハリケンジャ
ーを迎撃するために操縦室を後にした。 み、みんなが・・・。淡い期待感か
ら、思わず顔を綻ばすめぐみ。そんなめぐみを冷たく睨むシャダム。その目は
、恐ろしく得体の知れない企み事を秘めているかのようであった。 
「忘れてもらっては困る。貴様は捕虜だ。これから貴様には一働きしてもらう

。」 
そう言うと、シャダムの指が、再びめぐみの秘所を責めた。ああっ!前よりも
激しくなった責め苦に、めぐみは思わず悲痛な喘ぎ声を上げる。 
「やめて欲しかったら、修復しろ。そして、リボルバーマンモスで東京を火の
海にするのだ。」新たに要求を加えるシャダム。めぐみは決して承諾しない事
を知りながら・・・。
 どのくらい走ったのだろう。4人の目の前に、見た事のある無数の小生物が
姿を現した。ヌウーである。その後方には、ブリザールとバー三ア兵が待ち構
えている。ゲヒャヒャヒャ・・・と、ブリザールが笑う。

「さっさと貴様らを始末してやるぜ。」  
5人は身構える。そして、変身の時を告げる。 
あっ!めぐみを宙吊りにしていた鎖が下ろされた。拘束されたままへたり込む
めぐみ。シャダムの責め苦によって、禁断の領域を覆っている茂みから蜜がト
ロトロと流れてきて、痙攣を起こしている脚に伝ってくる。頬は淡い桃色に染
まっていき、眼も半ば虚ろになってきた。口にこそ出さないが、めぐみは頭が
ぼやけて来るのを感じた。そんなめぐみに、シャダムは自分の指を突き付けて
きた。指にはめぐみの蜜が絡み、ギトギトになっている。 
674名無しさん@ピンキー:04/06/26 18:23 ID:mWqiRewT
「こんなに濡らしおって。このメス豚めが。」 
卑猥な言葉で責め立てるシャダム。その手が、めぐみの短い髪を乱暴に掴んだ
。めぐみの目の前に、忌まわしい物体が突っ立っていた。シャダムの肉棒であ
る。しゃぶれ。シャダムは静かに命令する。もちろん、めぐみは応じない。す
ると、シャダムが指をぱちんと弾いた。めぐみの目の前に立体映像が映し出さ
れた。それは、ブリザールとヌウーの猛攻に苦戦を強いられている鷹介達の姿
であった。ブリザールとヌウーの攻撃は凄まじく、ブリザールにかすり傷一つ付ける事ができないばかりか、逆に自分たちが手痛いダメージを受ける事となった。みんな!思わずめぐみが叫ぶ。
「わしの要求に応じなければ、仲間達はブリザールによって皆殺しになるだろ
う。仲間達を殺されたくなければ、わしの肉棒をしゃぶれ。」

瀕死の重傷を負った仲間達の映像を突き付けられためぐみには、もう要求を
拒否するだけの気力は無い。悔し涙を流すのをこらえて、卑劣漢の肉棒をし
ゃぶり始めた。うう・・・。口の中で、ごつごつした肉棒が熱く脈打ってい
る。 
「おお、うまいな。意外と、男のもののしゃぶり方を心得ているようだな・・・」 
ククク・・・と笑うシャダム。シャダムの言葉に、さやかは覚えがあるもの
を感じた。本当だったら、これ以上辱められるくらいなら、舌を噛み切って
死んだ方がましだ。しかし、自分を恥辱のどん底に叩き落していくこの卑劣
漢に、かすり傷一つ付ける事無く、自らの命を絶つことは口惜しい。なんと
か反撃に出ないと・・・。それがもはや叶えられそうに無い事を薄々感じて
きたのか、シャダムの肉棒をしゃぶるさやかの眼からは大粒の涙が浮かんで
きた。そんなさやかを、シャダムは陰険な笑みを浮かべながら見下す。
675名無しさん@ピンキー:04/06/26 18:25 ID:mWqiRewT
「そうだ。そのまま、絶望に打ちひしがれるがいい。いずれ、・超獣戦隊・
忍風戦隊は我らの手で滅びる。貴様には死よりも惨い裁きを、そして野乃七海
には永遠の恥辱を与えてやろう・・・」   
 5人は戦闘服の個所が破損するほどのダメージを受けながらも、必殺の光線
銃で、ヌウーを次々と撃ち落した。お、俺様のかわいい子分どもが・・・。狼
狽するブリザール。5人の戦士は剣を構えて、ブリザールと対峙する。残るは
貴様だけだ!ところが、その時・・・ 
「そこまでだ!武器を捨てろ!」  どこからが野太い声が聞こえてくる。あ、
あれは?イエローライオンが指差す先には、立体映像が映し出されていた。そ
こには、ジャケットを引き裂かれて、その肢体が露にされためぐみが拘束され
ていた。その背後でシャダムがニヤリと笑う。 
「聞こえなかったか、ライブマン!ハリケンジャー!直ちに武器を捨てて、抵
抗を止めるんだ。さもなくば・・・」 
そういうと、シャダムがめぐみの乳房を鷲掴みにして揉み始めた。ああ・・・
。苦痛に喘ぐさやか。もう片方の手が、めぐみの禁断の領域を犯し始めた。い
やあっ!いやああっ!こうべを横に振りながら、めぐみは悲痛な叫び声を上げ
る。 め、めぐみぃっ!5人が悲痛な叫び声を上げる。くっ!無抵抗の仲間が
卑劣な責め苦を受けている姿に、鷹介達は武器を捨てる事を躊躇する。 
「まさか、リボルバーマンモスだけでなくブルードルフィンの身体まで戴く事
になろうとはなぁ・・・。」 
映像越しに、陰険な笑みを浮かべるシャダムに、ライブマン・ハリケンジャー
達は怒りを隠しきれないでいた。
676名無しさん@ピンキー:04/06/26 18:27 ID:mWqiRewT
ま、待って!鷹介が後ろを振り向く。すると
、ハリケンブルーが歩み出てくる。 
「あたしが・・・、あたしが身代わりになるわ・・・。だから、めぐみさんを
・・・、めぐみさんを解放して・・・。」 
ハリケンブルーの言葉に、皆は驚いた。それはめぐみも同じだった。お、お願
い!それだけはやめて、七海!。本気か?ハリケンブルー。 
「めぐみさんはたった一人で、今まで、卑劣な責め苦を受け続けていたのよ・
・・。めぐみさんだけ辛い思いをさせるわけにはいかないわ。」 
「だめだ!お前が身代わりになるくらいなら、俺が身代わりになって・・・」
イエローライオンの言葉を制止する。  
「あたしは女戦士。そして、めぐみさんも同じよ。そんなめぐみさんを、奴は
執拗に責め続けた。刺し違えてでも奴を倒し、めぐみさんを、リボルバーマン
モスを奪い返してみせるわ。」 
ハリケンブルーの悲壮に満ちた決意の言葉に、鷹介達は返す言葉が無かった。 
「よかろう。そこまで言うのなら、貴様の要求を認めてやろう。ただし、変
身を解除し、ブレスレットを外せ!貴様がリボルバーマンモスに着いた時点

、岬めぐみを解放しよう。」 
シャダムの言葉に黙って頷くハリケンブルー。シャダムの事だ。糸も簡単に
約束を反故にするに違いない。だからと言って、死よりも惨い恥辱を受け
続けるめぐみを見殺しにする事など、七海にはできるはずが無い。傷だらけ
の藍色の戦闘服を解除する。そして、ブレスレットを外し、地面に叩き付ける。立体映像から発せられた光が、七海を包み込む。光に包まれた七海は姿を消す。同時にブリザール達も、残された4人の戦士の前から姿を消した。 

677名無しさん@ピンキー:04/06/26 18:29 ID:mWqiRewT
リボルバーマンモス内の通路を七海は歩く。手を鎖で後ろに縛られて、周りを
ヒドラー兵が取り囲む。なんとか反撃に出たいが、警備が厳重だ。それに、も
し下手な行動に出て、めぐみさんの身に危険が及ぶようになってしまったら・
・・。シャダムのもとに着くまで、早まった行動は慎もう。全てはそこに着い
てからだ。七海はそう自分に言い聞かせながら黙々と歩く。 
ヒドラー兵達の動きが止まった。そこで七海は驚きのあまりに、眼を大きく見
開いた。そこには、拘束されたまま体中に腐った蜜を浴びためぐみの姿があった。
、め、めぐみさん!七海は叫ぶ。七海の唇がワナワナと震える。途切れ途切れに呟くめぐみ。 
「な、七海・・・、こ、来ないで・・・って・・・、言ったのに・・・くあっ!」 
「ククク・・・。来るのが遅いから、一発いかせてもらったぞ。」 
勝ち誇ったかのように、陰険な笑みを浮かべるシャダム。その右手は、犯すべからざる
領域を荒らし、左手はめぐみの乳房を飽く事無く弄び、時には、桃色の頂を指
で弾く。前から見るとわかり難いが、シャダムはその分身をめぐみの後ろの秘
所めがけて直撃させている。奴が忌まわしいピストン運動を行う度に、めぐみ
は苦悶の表情を浮かべて、悲痛な喘ぎ声を発する。 
き、貴様・・・。歯を食いしばりながら、怒りに身を震わせながらシャダムを
対峙する七海。殺してやる・・・、この手で絶対殺してやる・・・。怒りにぎ
らつく七海の眼がそう言っている。突如シャダムが、その右手をめぐみの秘所
から離し、代わってギラス剣を手にした。魔剣の鋭い刃が、めぐみの喉元に突
き付けられた。その気になれば、めぐみの首を糸も簡単にはねる事など、七海もシャダムも十分承知していた
 
678名無しさん@ピンキー:04/06/26 18:31 ID:mWqiRewT
「七海!シャダムの言う事なんか、聞いちゃダメ!」 
めぐみの悲痛な叫びが、七海の心を痛める。そのめぐみの禁断の領域からは
、蜜が絶える事無く流れていた。ああっ!またも悲痛な叫び声を上げるめぐみ
。その小振りのヒップから、血がポタポタと落ちてきた。シャダムの巨大な肉
棒が、めぐみの秘所の最深部を直撃したのである。「シャダムはめぐみさんを
犯すのに夢中になっている。けど、必ず自ら隙を見せるに違いない。そこを一
気について、めぐみさんを奪い返す。それしかない。」 七海が心の中でそう
呟いたその時・・
 「わしの嘘にまんまと引っ掛かりおったな、馬鹿なメス豚共。」 

樹海の木々をなぎ倒しながら、リボルバーマンモスが急浮上した。その光景
に、勇介、鷹介達は驚きを隠せなかった。そ、そんな馬鹿な・・・。レツド
ファルコンは言う。リボルバーマンモスが鷹介達に向けて急接近した。そして
、無数のレーザー光線が襲いかかる。レーザー光線の波を必死に掻い潜る4人
の戦士。とてもじゃないが、避けきれるわけが無い。4人のダメージは激しく
なる一方だ。そんな3人を、必殺の巨大レーザーが直撃する。ウワーッ!悲痛
な叫び声を上げながら、鷹介達は爆発の中に消えた

679名無しさん@ピンキー:04/06/26 18:32 ID:mWqiRewT
勇介、丈、鷹介君、吼太君・・・。涙がめぐみの頬を伝う。背後で高笑いを上
げるシャダム。 
「2つの戦隊は滅んだ。もはや、我らには向かう者はいなくなった。リボルバ
ーマンモスよ、地球を焦土に変えるのだ!」 その時・・・、ダッ!七海が、
シャダムに突進しようとした。だが・・・ ブニュルルルッ!シャダムに体当
たりをしようとした七海の首を、図太い尻尾が締め付けた。「うあ!」七海の
息が止まり、そして、一瞬のうちに弾き飛ばされてしまった。尻尾の主が七海
の首を放した。ブリザールが涎を垂らしながら、シャダムに近づく。ブリザー
ルは異様に膨らんだ自分の肉棒を抑えている。

「早く俺にも犯らせてくれ〜。$#*がもう爆発寸前ですぜ〜」 
「「貴様にはあとでいい道具を与えてやる」と言ったはずだ。そんなに犯りた
かったら、あの女を思う存分犯れ。」 
七海に目を向けるブリザール。ヒドラー兵が群がり、七海を仰向けに抑えつけ
る。い、いやあ、やめてぇ!七海の悲痛な叫びが、部屋全体にこだまする。七
海の目の前に、涎を垂らし続けるブリザールが立ちはだかる。いただきまぁす
。ブリザールはそう言うと、七海の鮮やかな青色のジャケットを一気に引き裂
いた。黒のアンダーシャツの下のシンプルなデザインのブラジャーが露になる。ブリザールはそれも難な
く引き千切る。
680名無しさん@ピンキー:04/06/26 18:35 ID:mWqiRewT
「へえ。お前、中々いい身体してるじゃねえか!それじゃ美味しく頂いてやるとするか」 
 ひいっ!忌まわしい快感が七海を襲った。七海の桃色の頂を、ブリザールが
ベロベロ
と舐め始めたのである。ああっ、いやあっ!体の自由を奪われた七海は、悲痛
な声を上げて、こうべを横に振る事しかできなかった。 
「お願い、やめてぇ!・・・七海を・・・、七海をこれ以上、痛めつけないで
・・・」ブヨブヨ太った異形の怪物によって処女の身体を嬲りものにされてい
る七海に向けた。成す術なく犯され続ける戦友、そして、自分への絶え間無い
凌辱で、めぐみの精神はすっかり参ってしまった。 
 ブリザールの舌が、忌まわしい愛撫を止めた。すると今度は七海のスカート
を、黒色のショーツを引き裂いた。図太い肉棒を、哀れなる女囚の秘所に突っ
込ませようとするヒザール。なかなか奥まで入らない。ああっ、あうっ、あん
っ!七海が悲痛な喘ぎ声を上げる。辛うじて入ったものの、中はかなりきつく
て、これ以上の侵入を許そうとしない。きついな・・・、さてはお前・・・。
ゲヘヘ・・・と笑うヒザール。くっ!歯を食いしばり、顔を背ける七海。すると・・・。  
 ズボッ!ズボボボッ!鈍い音を立てて、ヒザールの肉棒が禁断の領域の最深部めが
けて突撃していった。入り口付近から、血がトロトロと流れてくる。いやああ
っ!いやああっ!耳を劈くような七海の悲痛な叫び声。しかしそれは、ブリザ
ールをますます奮起させるだけだった。無駄の無い引き締まった七海の肢体を
、ブリザールは隅々まで舐め回す

七海・・・。涙声で喘ぐめぐみ。もはやめぐみには、悲痛な叫び声を上げる
だけの気力はもう無かった。背後でシャダムが言う。 
「そろそろ、絶頂の時が来たようだな・・・。」

681名無しさん@ピンキー:04/06/26 18:36 ID:mWqiRewT
シャダムのピストン運動は、ますますヒートアップしていった。アンッ、アン
ッ、アンッ、アンッ・・・。呪わしい恍惚状態に陥っためぐみは、リズミカル
に喘ぐ事しかできなかった。その視線の先には、肢体を揺らして、悲痛に喘ぐ
七海の姿があった。おおぅ、そろそろいくぞ。シャダムがうめく。めぐみも絶
頂寸前のところまで来ている。 
「ああっ、も、もうダメ・・・、いっちゃう・・・、いっちゃう・・・、いっ
ちゃう・・・」 ビュッ!めぐみの秘所の中で、シャダムの肉棒が暴発した。
ようやく拘束から解放されるさやか。シャダムはすかさず、生きた屍の如く
うずくまる肢体に、腐った蜜をまんべんなく浴びせた。恥辱の洗礼を受けため
ぐみの虚ろな瞳から、涙が絶え間無く流れてきた。   
「ウォー!もういきそうだぜぇ!」  
今度はブリザールがうめく。七海の禁断の領域を荒らすピストン運動が一段と
激しくなった。 「い、いやあぁ!やめてえ!お願いだから!ダ、ダメ・・・
、いく、いく、いく、いく、いっちゃうっ!」

肢体を上下に揺らしながら、七海は悲痛な声で喘ぐ。そして・・・
 ブブォッ!はあああんっ!ブリザールの肉棒が力強く暴発し、同時に、
七海も絶頂、いや女の悦びとしての悲鳴を上げた。 
「くらえ!$#*シャワー!」  図太い肉棒を引き抜くと、引き締まった
肢体に濁った蜜を浴びせる。まんべんなく浴びせられた忌まわしい蜜によ
って、七海の肢体はギトギトになった。
682次回があればな:04/06/26 18:37 ID:mWqiRewT
七海の純潔は、憎むべき仇敵によって、最も忌まわしい形で踏みにじられたのである。 
「ゲヘヘヘ・・・、やっぱりこいつバージンだったのか!」勝ち誇るドドンが、純潔を
奪われた哀れな負け犬を嘲笑う。
 「これで終わりだと思ッているのか?もはや我々は勝ったも同然だ。岬めぐ
み、そして野乃七海・・・。お前達はこれからも大いに役立ちそうだな・・・。その身でもって猛者どもを慰めるSEXマシーンとしてな・・・」 

 次回予告
んくっ、んくっ・・・。虚ろな眼をした七海が、ヒドラー兵、バー三ア兵、
オルゲットの青々とした分身を無抵抗でしゃぶり続けている
一人のバーミア兵が、背後からその肉棒を七海の秘所めがけて突撃させる
「来て・・・。あなたのその逞しい$#*で、あたしの%@#*をめちゃ
くちゃにぶち壊して・・・」 
果てしなく続く屈辱の果てに、七海は自ずからその引き締まった肢体を、
陰湿極まる快楽に委ねていくようになった
肥え太った怪物と結合した七海は、その肢体を激しく揺らしながら歓喜の
声を上げる
七海の挑発に、ブリザールはピストン運動を一層、激しくする。
683名無しさん@ピンキー:04/06/26 19:41 ID:EN3ObWw0
キタ━(゚∀゚)━ !!
GJ!! 是非とも続きを!!
684名無しさん@ピンキー:04/06/27 02:55 ID:W2r6oyNk
よかったです♪
個人的には変身させたままのがもっとよかったかも
685658-682:04/06/29 18:07 ID:983hocFa
んくっ、んくっ・・・。虚ろな眼をした七海が、ヒドラー兵、バー三ア兵、
オルゲットの青々とした分身を無抵抗でしゃぶり続けている
一人のバーミア兵が、背後からその肉棒を七海の秘所めがけて突撃させる
「来て・・・。あなたのその逞しい$#*で、あたしの%@#*をめちゃ
くちゃにぶち壊して・・・」

どうしてこういう経緯になったかの小説書いてくれたら,次も書けると
思う。
686名無しさん@ピンキー:04/06/29 21:30 ID:ehT1n9xr
ジャカンジャが戦闘員を復活させる魔法の薬を手に入れて、
万単位の歴代の戦闘員がよみがえる。ハリケンジャーが
中心になって戦隊が出動したが、孤立した七海は
基地に連れ去られて、めちゃくちゃに犯されて狂う。

こんなんでどうでっしゃろ?
687名無しさん@ピンキー:04/06/30 23:34 ID:kc/cgVg2
GJ!! 続きをお願いします!
688658-682:04/07/01 18:24 ID:ZtAjd3Nw
 醜い怪人に犯られるのがいい?

 それとも守るべき人間に犯られるのがいい?
689名無しさん@ピンキー:04/07/01 22:43 ID:2nRDbRNP
>>688
どちらも萌えるけれど、自分は怪人の触手攻めが希望です。
690名無しさん@ピンキー:04/07/02 09:46 ID:qu+7gGrK
僕的には、人間にやられるの読みたい☆
怪人との対決に敗れてボロボロになってるところを
みたいな
691名無しさん@ピンキー:04/07/02 13:11 ID:eKPkLQwJ
やっぱり自分が守ろうとしていた人達に犯され、絶望の打ちひしがれながら
堕ちて行くって展開に(;´Д`)ハァハァ
692名無しさん@ピンキー:04/07/02 21:49 ID:xMsleEkE
漏れ的には怪人にこてんぱんにやられて、無理矢理めちゃくちゃに犯られてほすい。
もちろん変身後の着ヤラレで。
693名無しさん@ピンキー:04/07/05 14:46 ID:QFNY7zvc
age
694名無しさん@ピンキー:04/07/06 07:00 ID:lJh4csHM
アバレイエローとハリケンブルーのふたりSEXなんてのはどうだ?
695名無しさん@ピンキー:04/07/08 00:59 ID:CNbUfNvb
ttp://hittouch.s2.x-beat.com/joyful/img/7062.jpg
ttp://hittouch.s2.x-beat.com/joyful/img/6937.jpg
ttp://hittouch.s2.x-beat.com/joyful/img/6936.jpg
ttp://hittouch.s2.x-beat.com/joyful/img/6969.jpg

まぁ、これでも見ながらじっくり構想を練ってくれや。
個人的には七海が正常を保ったまま恥ずかしい事を強要されるの希望。
696名無しさん@ピンキー:04/07/08 22:10 ID:WgFuqWb7
すまん、全く個人的趣味の問題なのだが…




顔が笑っているんじゃ萎え…( ´・ω・)
697名無しさん@ピンキー:04/07/14 22:54 ID:X3vxqDwY
シノビスーツがぼろぼろのハリケンブルーが
気を失って倒れている!
薄桃の乳首にしゃぶりついてみようか…
698名無しさん@ピンキー:04/07/16 01:35 ID:nr9WQ+SB
とりあえずマスクを外してみる
699名無しさん@ピンキー:04/07/21 01:59 ID:YacInSey
寄生要塞センティピード。地球を腐らせ、忍者の最終奥義とされるアレを狙う、宇宙忍群ジャカンジャの移動要塞である。これと一体化した1000の顔と2000の足を持つジャカンジャ首領・タウザントの御前に並ぶ暗黒七本槍の面々。
一の槍フラビージョ、三の槍マンマルバ、四の槍ウェンディーヌ、五の槍サーガイン。そして、六の槍サタラクラ。
タウ・ザントは眠っているのか静かであった。

「ねえねえ、ウチってさ〜女の子少ないよぇ〜〜…」
「そういえばそうね。普段はワタクシ達二人だけだし、中忍だとサタラクラの配下のキラ・コローネしかいなかったしね」
「でしょ、でしょ!!」
そんな会話にサーガインが横槍を入れた。
「お前達二人は実行部隊ではないからな。配下の中忍もいないしマゲラッパも元は虫だ。
 仕方あるまい」
「でもさぁ〜、一応“宇宙忍郡”なんだからさ、くの一がたくさんいてもイイと思うけどぉ〜〜…」
「まあ正論だな。それなら宇宙中を廻って捜して来るか? かなり面倒だと思うがな」
「うう〜ん、そうだけどさ〜…ねえ、ウェンディーヌ〜、何かいい方法無いかなぁ?」
「えっ!? ワタクシが考えるの? まあ面白そうだからいいけど――…」
そう答えるとウエンディーヌは手を組んで真剣に考えていた。

「思いついたわ!ワタクシってやっぱり天才ね!」

「うわあ!」
「ぬおっ!」
突然大声を上げたウェンディーヌに二人は驚いているとお構いなしで説明し始めた。
「ハリケンブルーを私達の部下にしちゃうのよ」
「えェ〜〜…でも、ムカツクあいつを手下にしたとしても上手くいかないと思うけど〜」
「その辺は大丈夫よお。拉致したハリケンブルーは洗脳すればいいんだし。
必要なら機械とかをサーガインに作ってもらえばいいんだから。ね、サーガイン。」
「な!何を言うか!何で私がそんな事をしなければならんのだ!」
サーガインは激怒するが取り合えず話の続きを聞くことにしたようでこの場に留まっていた。
「でもまたお邪魔虫が出てくるんじゃないの〜。そうなると面倒臭いよ〜」
「それも大丈夫。地球ではよく美人を決めるコンテストをやってるらしいからそれを使って集めるの。カモフラージュになるしね」
700名無しさん@ピンキー:04/07/21 02:00 ID:YacInSey
「おお! あったまイイ〜!! さっすが、ウェンディーヌ!」
「まぁね〜♪ じゃ別の場所で続きを話すから行きましょ!」
「オッケ〜!楽しみだねえ〜。ワクワク」
そうして二人は広間を出て行った。
「ふん。兵士などマゲラッパで十分だろうに。やれやれ上手くいくかもわからんし地球を腐らせる訳でも無い作戦など意味が無いではないか!」
二人がいなくなった後に愚痴をこぼすサーガインであった。が、
「そうだ、サーガイン?」
突然戻ってきたウエンディーヌがサーガインに呼びかける。
「ななななな、何だいきなり!」
「いや、取り合えずクグツを作ってもらおうと思って。そんなに驚かなくてもいいじゃない」
どうやらさっきの愚痴は聞かれていなかったようだ。何故か驚いたサーガインを不思議そうに思っていたがウェンディーヌは無理な注文を突きつけた。
「うぬぬ、何故お前達のために作る必要があるのだ!」
「だって中忍がいないもの。サタラクラに頼むのも何かイヤだしね」
「ならば中忍無しで作戦を行えば良いではないか」
「え〜。それなら、今後はコピージャイアントを使わせないわよぉ〜」
 いつも頼んでいるのですっかり当たり前になっていたからなのか、
まさかコレを条件に出されるとは思っておらずサーガインは動揺してしまった。
「うう…。わかった、わかった! 作ればよいのだろう! 作ればっ!!」
「アリガト! じゃあ、ヨロシクねえ〜〜…」
そう言うと楽しそうに広間を出て行ったウェンディーヌを恨めしそうに見ていたサーガインはくやしそうにしながら広間を出て行った。
701名無しさん@ピンキー:04/07/21 02:02 ID:YacInSey
「うぶな女の、しぃ〜のぉ〜びぃ〜こぉ〜いぃぃ〜〜!!」
木枯し吹く冬の街頭に、渋い歌詞とは裏腹に若々しい歌声が空しく響く。
街行く人々は、新人演歌歌手の営業なぞには目もくれず、急ぎ足で通り過ぎていく……
必死に笑顔を振りまいて歌う事にいいかげん飽きが来たのか、野乃七海はマイクを降ろして不満そうな表情をあらわにする。
「ナナちゃん! ダメじゃない、勝手に歌うの止めちゃ!!」
中年の、背広を着た少し小太りな男が慌てて、派手な装飾の施された舞台へ上がる。
「だぁってぇ〜! マネージャー。もう、三時間ですよ! この寒い中を、お客さんもいないのに三時間も歌いっぱなしで…いいかげん疲れちゃいましたよぉ〜!!」
着物姿でマイクを握り締めたまま、ふくれた顔で七海が言う。
「そう言わないでよぉ…取り合えずこのチラシを見てよ。きっと、ナナちゃんのためになると思うから!」
そしてマネージャーは鞄からチラシを取り出すと七海に手渡した。嫌々ながらも見てみると
「ええっ! 優勝したらCMデビュー! しかも副賞で100万円も貰えるの! 出ます!出まぁ―――す!!」
急に大声を上げて喜んだ七海は嬉しそうに運転席にいるマネージャーに後ろから飛び付いた。
「ウチは給料が少ないからねえ。でも優勝すれば一気にメジャーデビュー出来るからきっと多くなるわ!
 だからナナちゃん頑張ってね!」
「はーい! 目指せ優勝!! 目指せ100万円!!!」
「あ、あのCMデビューの事も忘れないでね。」
大はしゃぎしている七海を少し心配しながら見ているマネージャーであった
702名無しさん@ピンキー:04/07/21 02:02 ID:YacInSey
疾風流の隠れ家。七海が鷹介達にコンテストに出る事を嬉しそうに自慢していた。
「…だから優勝すれば人気者になれるんだよ〜!やる気になるに決まってるよ!」
「でもさあ、そうゆうのってレベル高いんじゃないかな?だから七海が優勝出来るかどうかは難しいと思うけどなあ。」
吼太が慎重な性格のせいかうかれている七海に釘をさした
「大丈夫だって!七海なら優勝出来るに決まってるぜ! でさ、優勝したら何かおごってくれよ〜」
根拠も無く優勝出来ると言い切っている鷹介だったが、どうやら副賞の100万円が目当てのようである。
「しっかしまぁ、賞金100万円なんて随分気前がええなあ。何か怪しい会社なんちゃうか?」
おぼろさんが冷やかすと七海はすぐに反論した。
「大丈夫ですよおぼろさん。プロダクションにFAXで送られてきたって言うし、
 大手の広告会社だから心配無いですよっ!」
「そうならええけどなあ…最近はジャカンジャも全然動いてないんで暇やからいいんちゃう? ねぇ、お父ちゃん?」
「バッカモン! いくら敵が動いていないからといってうかれててどうする!」
あまりにも唐突なのでみんな驚いてしまった。ただ1人を除いては。
 ハリケンジャーたるもの日々の訓練を欠かさずにだな、いつ敵が来てもいいように備えておくのも大事なのだぞ。だから――…」
館長のお叱りは長々と続こうとしていた。
鷹介達は覚悟していたが七海だけはまったく気づかず高いテンションのまま館長に話し掛けた。
「優勝したら館長にもいーっぱいヒマワリの種を買ってあげますから楽しみにしててくださいねぇ!!」
「う、うむ。」
内心嬉しかったのか館長は思わずうなずいてしまった。
「よ〜し、コンテスト用の服を買いに行こっと! とっても可愛い服を着てかないとね〜!」
そう言って七海は嬉しそうにスキップしながら部屋出て行った。
そんな七海を、口をポカーンと開けて見ていた3人と1匹?であった。
703名無しさん@ピンキー:04/07/21 02:04 ID:YacInSey
時間は過ぎてコンテスト当日。会場となる劇場にはたくさんの女性達が集まっていた。
どの女性も綺麗で付近を歩く男性達は彼女達に見惚れてしまっていた。
しばらくして受付が始まると我先にと並んで受付を済ましていく女性達。
やっと会場に着いた七海は慌てて列に並ぶと他の女性達を見ながら気合を入れていた。
(参加する人多いなあ。綺麗な人も多いからこりゃ厳しいかも…でも負けないわよ〜!)
と思いつつ受付を待っていた。
「おお〜。集まってる集まってる。ウェンディーヌの作戦は大当たりだね〜。」
「もちろんよお。彼女達からしたらこのコンテストで有名になれると思って参加してるんだから。ホントはハリケンブル―を捕らえるための罠だなんてだぁ〜れも考えていないわよ」
ウェンディーヌとフラビージョの二人は会場の屋上から女性達をチェックしていた。
思惑通り集まった女性達を品定めしているとフラビージョが七海を見つけてしまった。
「あ! ハリケンブル―みーーっけ!!」
「ノコノコやってくるなんて本当お間抜けねぇ〜〜…あの娘が気付いているとは思えないし、成功すればハリケンジャー達の戦力ダウンになるからイイ事づくめよぉ〜〜!」
「おぉ〜。さっすがウエンディーヌ!」
「よぉし、じゃあ決行ね! 出てきなさい、バタフラーヌ!!」
ウェンディーヌがバタフラーヌと呼ばれる中忍を呼び出すと屋上の入り口から
蝶のような大きな羽を持ったクグツが現われた。。
「はい! ウェンディーヌ様お呼びですかあ?」
「準備の方は進んでるのかしら?」
「バッチリ完璧で〜す! マゲラッパ達も変装済みですしぃ、例のモノも用意してありますし〜」
「ご苦労様。じゃあ指示があるまで待機しててね。わかった?」
「は〜い!」
バタフラーヌは嬉しそうに屋上から会場内に戻っていった。
「上手くいったらサーガインにも100点をあげなきゃダメだね〜」
「もちろんワタクシ達も100点よね〜。じゃ、そろそろワタクシ達も準備しましょうか」
「そうだね〜。面白くなりそうだねえ〜」
二人はこれから実行する作戦を楽しみにしながら会場内に入っていった。
そんな事にも気づかず七海は並んで受付を待っていた。
704名無しさん@ピンキー:04/07/21 02:04 ID:YacInSey
「続いてエントリーナンバー27番。野乃七海さんどうぞ〜!!」
コンテストが始まったようで舞台の上には参加している女性達が並んでいた。
まずは自己アピールからのようで1人1人呼ばれると前に出て審査員達に向かって話していた。
何故かこのコンテストには観客が1人もおらず関係者のみで行われているようだ。
審査員の他には司会の女性とスタッフと思われる人達がいるだけだった。
もちろん彼らはジャカンジャの変装であった。司会者はウエンディーヌ、審査員の1人はフラビージョで
それ以外はマゲラッパである。しかしその事に七海は全く気付かずに元気よくアピールしていた。
「……―――なのでよゆぽんで頑張ります!」
「ありがとうございました〜。では続いてエントリーナンバー28番――…」
自己アピールを終えた七海は満足そうに列に戻ると他の女性達の話を聞きつつ考え事をしていた。
(ふぅ〜。緊張するなあ。でもちゃんとアピールできたし大丈夫かな。でもこのコンテスト、レベル高いなあ…)
なんて考えていると全員のアピールが終わったようで司会者が次の審査の説明を始めた。
『続いては水着審査を行いますので一度控え室に戻ってください。
 コチラで用意したレオタードがありますのでそれに着替えて放送があるまで待っていてください』
そうして七海を含めた女性達は控え室へと戻っていった。
「あの娘全く気付いてなかったわね。ホンットお間抜けねえ。」
「まあまあいいんじゃない?その方が都合がいいって〜。この後本番に入るんでしょ?」
「ええ。もう準備は出来てるからね。上手くいけばワタクシ達も出る必要が無いかもしれないわね〜。」
 楽しそうに会話をする二人だった
705名無しさん@ピンキー:04/07/21 02:05 ID:YacInSey
控え室。
既に全員が着替えを終えていた。
しかしこのレオタードは珍しく黒であったことから疑問を持つ者も少なく無かったがコンテストの主催者に文句は言えないので渋々着ているのが現実であった。
七海もまた怪しく思ったがハリケンジャイロから連絡が入るとすぐに忘れてしまった。
「こちら七海。鷹介どうしたの? まさか、ジャカンジャ?」
「いや、七海の応援に来たんだけど関係者以外入っちゃ駄目だって言うから会場に入れなくてさ」
「え〜っ! 応援に来てくれたの!! サンキュー、鷹介!」
「俺もいるぜ〜。館長はいろいろ文句を言ってたけど、俺達は応援してるから頑張れよ、七海」
「吼太も来てくれたんだ〜! 二人ともホントありがと!優勝するのは難しそうだけど頑張るからね!」
「おう!頑張れよ七海。」
通信が終わると七海は二人の期待に答えるためにも優勝しなきゃ!と再度気合をいれていた。
そうしていると放送が入った。

『ピンポンパンポ〜ン。それでは水着審査を始めますので舞台まで来てください。
 貴重品などはちゃんとロッカーに入れておいてください』

「よぉ〜し! 七海ファイト!!」
七海は更に気合を入れると鞄やハリケンジャイロをロッカーに入れると急いで舞台へと向かって行った。
控え室に誰もいなくなった後、マゲラッパが忍び込み彼女達の私物を回収していった事には誰も気付かなかった。
706名無しさん@ピンキー:04/07/21 02:05 ID:YacInSey
既に舞台上では参加者達が審査が始まるのを今かと待っていた。
全員が黒のレオタードを着ていて一風変わった風景であったが全員がスタイルが良いので
悪い感じはしなかった。
しばらくして司会者が黙ったまま出てくると七海が司会者に思いきって質問を投げかけた。
「あの〜。水着審査はいつになったら始まるんですか?
 それにこのレオタードの色もどうかと思うんですけど…」
大胆な質問に他の参加者から「あの娘は落ちたわ」「バッカじゃないの?」
といった声がひそひそと上がった。すると司会者は七海の質問に答えた。
「もうコンテストは終わりなのよ。あなただけが合格よ、“ハリケンブル―”。ワタクシ達の僕になる審査に、ね」
そう言うと司会者は本当の姿、を解いてウェンディーヌの姿になった。
「ウエンディーヌ!?ってことはこのコンテストはジャカンジャの仕業ね! 僕だなんてどーゆー事よ!」
「あらあら、さっきまでワタクシ達の正体に気付かなかったくせに。」
「ワタクシ達?まさか審査員の人達も?」
「そのとおり〜。全然気付かなかったおばかさ〜ん。」
どこからか声が聞こえるとウエンディーヌの隣にフラビージョが突然現れた。
そして舞台袖からマゲラッパ達もわらわらと出てくる。
七海達は完全に囲まれてしまい逃げ場を失ってしまった。
「キャアアアア!」
女性達は悲鳴を上げて怯えていたが七海だけは突如現れたジャカンジャに驚きつつも彼女達への敵意を露わにしていた。
「せっかくのCMデビューのチャンスだったのに〜!よくも騙してくれたわね!」
「騙すも何も、ひっかかったアナタが悪いと思うけど?」
「そーそー。別に本格的な作戦って訳じゃないもんね〜。」
二人が意地悪そうに言うと七海の怒りは頂点に達してしまった。
「もぉー許せない! 忍風シノビチェン…あ〜っ! ハリケンジャイロ置いて来ちゃった!!」
変身しようとしたらそのための必須アイテムであるハリケンジャイロを控え室に置いてきたのを忘れてたようで、
ついクセで変身しようとしてしまった。
「アナタの探し物はコレかしら?」
ウエンディーヌが何かを胸の谷間から取り出した。それは七海のハリケンジャイロであった。
「ああっ〜! アタシのハリケンジャイロ! 何でウェンディーヌが持ってるのよぉ!!」
707名無しさん@ピンキー:04/07/21 02:06 ID:YacInSey
「マゲラッパ達に控え室にある物を全部持ってこさせたら、こんなモノがあったからつい持ってきちゃったの。ウフ♪」
敢えて七海を挑発するような笑顔を浮かべた。
思惑通り七海はますます苛立ち、正気を失っていく。
「こうなったらこのまま戦うしかないわ! あんた達ぐらい変身しなくてもよゆぽんよぉ!!!」
「気合入ってるねェ〜…そろそろあの子を呼んだら? ウェンディーヌ」
「そうね。バタフラーヌ〜出番よぉ〜〜!!」
ウェンディーヌが呼びかけると空中でリンプンが舞ってバタフラーヌが姿を現した。
突然現れた怪物に更に怯える女性達。七海もまさかのクグツの登場に多少たじろぎつつも
彼女達に弱い部分を見せないように気丈にふるまっていた。
「リンプン忍者バタフラーヌ参上〜!」
「さぁ、バタフラーヌ、やっておしまい!」
「宇宙忍法リンプン大発生〜!」
するとバタフラーヌの背中の羽から大量のリンプンが発生して七海たちの周囲を包み込んでいく。リンプンの効果なのか彼女達に眠気が襲ってくる。七海も眠くなってきたが気合でおさえていた。
「ううん、こんなので寝てたまるもんですか!」
「それだけで済めばこんなまわりくどい事しないわよ。」
ウェンディーヌは微笑を浮かべながら見ていると彼女達のレオタードに変化が起きたのである。
リンプンの効果なのかレオタードの生地が拡大し始めて七海達の体を包み込んでしまった。
身動きが取れなくなり頭を出しているだけになってしまい、ついには眠ってしまった。
ただ1人眠っていない七海は必死で抵抗するがその姿を二人はあざ笑っていた。
「これがバタフラーヌのリンプンの本当の効果なのよ。そのレオタードには既にリンプンを仕込んであるから、更にリンプンを吸収することで生地が膨張してその子を包み込んでしまうってわけ。そうなったら眠ってしまうのも簡単ってこと。わかった?」
「そ、そんな…でもあなた達には負けないわ!」
「あ〜あぁ、強がっちゃって〜。バタフラーヌ。もっと リンプンを出しちゃえ〜。」
708名無しさん@ピンキー:04/07/21 02:07 ID:YacInSey
「わっかりましたあ!それそれ〜!」
更に大量のリンプンが七海を襲う。
「うぅ…だめ、もう限界―――……」
ついに七海も眠ってしまった。参加していた女性達全員が眠ったのを確認すると二人は
満足そうにしていた。
「よぉし、眠った事だし連れてくとしますか。さ、マゲラッパ達運んでいきなさい。くれぐれも慎重にね。」
「ゲラッパ!」
マゲラッパ達が深い眠りに入った七海を運んでいく。

「じゃ、帰るとしますか。これからが大忙しよ〜。」
「こいつがどうなるかとっても楽しみぃ〜〜…さぁ、帰ろ、帰ろ♪」
そうして二人は舞台から消えていった。

709名無しさん@ピンキー:04/07/21 02:16 ID:YacInSey
前座ばかり長くて申し訳ありません。
ここで前に連載されていた七海の調教物に触発されて書きました。
これから七海を動洗脳しようか、ご意見待ってます。
710名無しさん@ピンキー:04/07/21 09:57 ID:2nm7xPI0
Hな部分の前がしっかりしてると後で余計にもえられていいと思う!
スーツのまま前戯かなり長めにたっぷり犯されてほしい!
意志はずっと屈伏されずに
711名無しさん@ピンキー:04/07/21 10:44 ID:nfX/mwQs
イイ感じです、続きに期待が膨らみます
完全に洗脳されてしまう展開希望!
712海人:04/07/21 18:24 ID:p3Y/rlP2
かなり素晴らしいです! 
続きもがんばってください!
713名無しさん@ピンキー:04/07/22 07:53 ID:XnmJeXKA
714名無しさん@ピンキー:04/07/22 10:39 ID:Q3FpGV43
715名無しさん@ピンキー:04/07/22 22:33 ID:Hvn4QQT/
あーあ。夏厨め。盗作するなよ。
716名無しさん@ピンキー:04/07/22 23:23 ID:XnmJeXKA
>>709
氏ねばいいのに
717名無しさん@ピンキー:04/07/24 07:58 ID:8OGP/lE6
>>709
いや、責任持って続きを書いてもらいましょう。
718名無しさん@ピンキー:04/07/24 18:32 ID:5xcVjYUl
>>709
はやく書けよ
719名無しさん@ピンキー:04/07/25 10:24 ID:Ii1jb6Q/
まぁ、自作自演なわけだが。
720名無しさん@ピンキー:04/07/26 04:26 ID:SogND7ir
どこかのスレで書かれてたの?
721名無しさん@ピンキー:04/07/26 11:09 ID:v7TpY1bN
>>713
このHomepageに出ていた作品を勝手に変えてupしたみたいだけど。
722名無しさん@ピンキー:04/07/31 18:12 ID:x1kTThqF
どうでもいいからとにかく続きが読みたいな
723名無しさん@ピンキー:04/08/03 15:13 ID:XqrnfB5D
同人は需要あるんだろうか…取り敢えず投下。

ttp://bluesh.sexplanets.com/xxxmgs/b1ha/index.html
724名無しさん@ピンキー:04/08/03 23:03 ID:Lr8GKXA0
                _∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_
     デケデケ      |                         |
        ドコドコ   < >709さんまだーーーーーーーー!!?>
   ☆      ドムドム |_ _  _ _ _ _ _ _ _ _|
        ☆   ダダダダ! ∨  ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
  ドシャーン!  ヽ         オラオラッ!!    ♪
         =≡= ∧_∧     ☆
      ♪   / 〃(・∀・ #)    / シャンシャン
    ♪   〆  ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ
         ||  γ ⌒ヽヽコ ノ  ||
         || ΣΣ  .|:::|∪〓  ||   ♪
        ./|\人 _.ノノ _||_. /|\
         ドチドチ!
725名無しさん@ピンキー:04/08/06 22:08 ID:SMOCVuI9
>>723
アリガd
726名無しさん@ピンキー:04/08/09 21:44 ID:6dOG54xJ
age
727名無しさん@ピンキー:04/08/09 21:48 ID:ITdW1Q7y


728名無しさん@ピンキー:04/08/12 11:30 ID:8MKxKSVe
   /         ドッカン
  / /    ,,_     ドッカン
 ━━━━━'), )=         ☆ゴガギーン
      ∧_∧ヽ\         /          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     (   ) 〉 〉_ _ ____      ∧_∧ ∠  おらっ!出てこい、>>709
     / ⌒ ̄ / "'''"'|    ||     (`∀´ )  \___________
      |   | ̄l    |    |/      /     \
.      |    |  |     |    ||      | |   /\ヽ
       |   |  .|     |    |     へ//|  |  | |
      (   |  .|   ロ|ロ   ゙!l''ヽ/,へ \|_  |   | |
       | .lヽ \ |    |   ヽ\/  \_ / ( )
      | .|  〉 .〉    |    |        | |
     / / / / |     |    〈|      | |
     / / / / |     |    ||      | |
    / /  / / └──┴──┘       | |

729名無しさん@ピンキー:04/08/12 12:31 ID:0uE7z5wl
取り敢えずフラ+ウェンでのレズ調教きぼんぬ
730名無しさん@ピンキー:04/08/15 00:35 ID:8szmHhMk
731名無しさん@ピンキー:04/08/21 17:48 ID:LEuwI5bp
age
732名無しさん@ピンキー:04/08/22 18:39 ID:XNlel1Id
   /         ドッカン
  / /    ,,_     ドッカン
 ━━━━━'), )=         ☆ゴガギーン
      ∧_∧ヽ\         /          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     (   ) 〉 〉_ _ ____      ∧_∧ ∠  おらっ!出てこい、>>709
     / ⌒ ̄ / "'''"'|    ||     (`∀´ )  \___________
      |   | ̄l    |    |/      /     \
.      |    |  |     |    ||      | |   /\ヽ
       |   |  .|     |    |     へ//|  |  | |
      (   |  .|   ロ|ロ   ゙!l''ヽ/,へ \|_  |   | |
       | .lヽ \ |    |   ヽ\/  \_ / ( )
      | .|  〉 .〉    |    |        | |
     / / / / |     |    〈|      | |
     / / / / |     |    ||      | |
    / /  / / └──┴──┘       | |
733名無しさん@ピンキー:04/08/28 12:56 ID:JQxMkPAC
age
734名無しさん@ピンキー:04/08/28 13:24 ID:qNsqrbBV
俺としては、ハリケンブルーとフラビージョの絡みよりも長澤奈央と山本梓の絡みが見たいような・・・
735名無しさん@ピンキー:04/08/28 14:00 ID:jZbXhOKC
中の人でやるのもいい感じかもな。
この辺、実写作品じゃないとできん試みだし。
山本梓ってSぽいよな。
長澤のこと良く思って無さそう。
番組終了後に売れたのは山本だけど、長澤はセカンドの写真集での顔が見るに耐えなかったからな。
どうして、ttp://hittouch.s2.x-beat.com/joyful2/img/638.jpgこれが
ttp://hittouch.s2.x-beat.com/joyful2/img/639.jpgこうなる
SMプレイで奴隷対象に無理やり体重増加ってプレイがあるけど、それやられたかな?
736名無しさん@ピンキー:04/08/28 21:52 ID:ZbOAbn2b
このスレまだあったんだね、
去年書いた未完成の作品があるけど、需要があればUPするよ

もっと新しい作風にして、新しい自分になる為、過去の作品に別れをつげなければ
737名無しさん@ピンキー:04/08/28 21:57 ID:YrHypU0T
需要ありまふ、うpキボン
738名無しさん@ピンキー:04/08/28 22:05 ID:ZbOAbn2b
ではいきますか、オレは素人だし、エロ小説としてはオレの最初の作品なので

期待しないでね、これに刺激されて他の作者が燃えてくれたら嬉しいかな

PS ハリケンブルーのHな画像お持ちの方がいたら下さいね^^;
739名無しさん@ピンキー:04/08/28 22:08 ID:ZbOAbn2b
              忍風戦隊ハリケンジャー外伝・轟雷旋風神の秘密! 
                悲劇の拷問!!悲しみのハリケンブルー!!

『よっしゃあ!これで安心や!』日向おぼろの声が、研究室に響く!
『ええかぁ、みんな一人づつの体に、轟雷旋風神の弱点を記した、
カラクリ隠れ忍文字を写し終わったでぇ』
ハリケン、ゴウライの5人に写した、5つの暗号文字を重ねると轟雷旋風神の弱点が判明するのだ!!
ちなみに鷹介は額、七海は胸、吼太はお腹(笑)一甲は右手、一鍬は左手である!

その1時間前・・・

個室で(女性なので)七海に、文字を写し終えてから、
『ええかぁ七海、さっき説明したとおり、もしもの為に七海の文字だけ、
特殊な仕掛けがしてあるんや、七海の文字が出る時は、七海が大人になった時や、
その頃にはジャカンジャも、この世におらんやろけどな^^』
いつものひまわりの様な笑顔で七海に、語りかけるおぼろさん、
『はははは^^;おぼろさん・・・そんな大声で言わないでよ、もし他のみんなに聞かれたら
恥ずかしいじゃない・・・^^;』『ポカッ!』おぼろの頭に思わず、軽い突込みを入れる七海♪
おぼろと、七海だけが知る秘密とは・・・!?
この事がハリケンブルー野乃七海に、とてつもない悲劇を起こす事になるとは、
この時誰が想像しただろうか!
740名無しさん@ピンキー:04/08/28 22:10 ID:ZbOAbn2b
数日後・・・

街中で、鷹介と七海の2人が、吼太のカラクリ隠れ忍文字が、お腹なのを馬鹿にしながら、
会話をしていたのを(ついでにみんなの文字の場所まで^^;)
フラビージョの蜂型スパイカメラにすべて聞かれてしまい、
轟雷旋風神の弱点を記した、文字の存在がジャカンジャに漏れてしまった!!

それから間もなく、ゴウライジャーの2人は工事現場(笑)でバイト中に襲われ人間の状態で
倒されてしまう!(現場監督に変装した、宇宙忍者に、後頭部を打たれ、気絶させらたのだ!)
一甲、一鍬の2人は捕らえられ、後ろ手に縛られて、寄生要塞センティピードへ連行されかけたが、
『逃げろ兄者ーッッ!!!』後ろ手ながら、体当たりで2人を連行していた、
 戦闘員マゲラッパ達を突き飛ばす一鍬!!
『一っ鍬ううううう!』一鍬の捨て身の反撃のおかげで、
負傷しながらも、一甲だけは脱出に成功する!!

そして一鍬は、寄生要塞センティピードの捕虜拷問部屋で、拷問を受けたあと、
文字の秘密の解読をされ(忍レントゲンで文字が見える事が判明!)

そして牢屋に幽閉される・・・。
741名無しさん@ピンキー:04/08/28 22:15 ID:ZbOAbn2b
数日後・・・、街中で宇宙忍者が暴れているという報告を、おぼろさんから受けて、
ハリケンジャーの3人は、現場に駆けつけ戦闘状態に入っていた!!

『バン!バン!バン!バン!!』『ウワッー!!』衝撃波を受けて!吹き飛ぶ3人!!
バックトゥ忍者オクト入道の弟!オクト坊主は復讐に燃えていた!!!
『兄者の仇!!ハリケンジャーとは、この程度の実力かー!』
手足以外に、自由自在に伸縮し、動く8本のタコ足(触手)を駆使して、
ハリケンジャーを翻弄する、オクト坊主!!

『シュバババ!シュバババ!バーン!!』今度は3人を同時に吊り上げ!衝撃波を加える!!
戦いの最中、建物の影から、フラビージョが望遠鏡型忍レントゲンで、文字を撮影しようと狙う!!
『ウワッー!!』オクト坊主の復讐パワーに押され!次つぎ、倒され動けなくなる3人!

鷹介はマスクを破壊され、額の隠れ忍文字を撮影され!
『きゃあーっ!!』七海も、スーツの胸の真ん中、すなわちイルカの紋章の真ん中を裂かれ
(真ん中だけね、Hモードにはまだ早い^^;)撮影され!
吼太はハリケンジャイロ(変身ブレスレット)を破壊され、
変身をとかれハリケンジャケットを破かれ!お腹の隠れ忍文字を!

一甲も駆けつけたが!脱出の際におった怪我が完治しておらず、それにゴウライ2人なら
必殺技を使えたのだが・・・やはりたった1人ではなすすべも無かった!!

ただ一人最後まで奮闘したが!!結局一甲も!右手のパワーハンド
(グローブだけどそれっぽくね^^)を外され撮影されてしまう!
742名無しさん@ピンキー:04/08/28 22:16 ID:ZbOAbn2b
そこで、撮影された写真を確認していた(デジカメみたいにすぐチェックができるのだ!)、
フラビィージョがブルー七海だけ、文字が写真に写っていない事に気づく!
『あれ〜っ??写ってないや、これじゃあ意味無いじゃ〜ん』
ほっぺたを膨らませ、怒りを露?にする小悪魔フラビィージョ・・・^^;
『も〜う!面倒だけど〜、捕虜拷問部屋で、また調べるしかないじゃ〜ん』
『お〜い!オクト坊主〜!ブルーを連れておうちに帰るよ〜』
建物の影から、現れオクト坊主に呼びかけるフラビィージョ!
『しかし!?今こそ!兄者の仇ハリケンジャーにトドメを刺す!チャンスなのです!!』
思わぬ、フラビィージョの発言に、驚いた顔で訴えるオクト坊主!!
『うるさぁ〜い!今回は轟雷旋風神の弱点を調べるのが、目的なんだから〜』
『逆らうと〜減点にしちゃうよぉ〜』相変わらずの自己中発言!小悪魔フラビージョである・・・。
『ハハッー!!』慌てて頭を下げるオクト坊主!

オクト坊主に背中から、両脇を抱えられ、体を起こされ羽交い絞めにされる、ブルー七海!!
『イヤ!離してー!何をするの!』オクト坊主ごと、
空中に少しだけ浮かび、ジタバタもがく、ブルー七海!
『ブルー、一緒に来てもうぞ!!』オクトがブルー七海に、背後から非情の宣告をする!!
『ブ〜〜ン!それじゃあまたね〜!』フラビージョが蜂の様に空中に浮かぶ!
そしてブルーを連れたオクト坊主と共に、天空へ上って行った!!

『助けてー!みんなぁー!』どんどん小さくなっていく、倒れている3人を見つめて!
泣き叫ぶ!!ブルー七海!!
『七海ー!!』それぞれ倒れ、動けない3人は、七海の名前を叫びながら、見送るしかなかった・・・。
743名無しさん@ピンキー:04/08/28 22:19 ID:ZbOAbn2b
寄生要塞センティピードの捕虜拷問部屋にて

あれからどれくらい時間がたったのだろうか・・・
七海は、連行されている間に気を失っていたのだ・・・
『ううっ・・・こっココは?』七海が気がついた時は、
まるで中世時代の物語に出てくる様な拷問部屋で横たわっていた・・・
『ふっふっふっ、やっと目が覚めた様だな!ブルー!』オクト坊主の声が室内に響きわたる!!

『くっ・・・おっお前は・・オ、オクト坊主!・・・
こ、これくらいでハリケンブルーは、ま、負けない・・・』
意識がもうろうとして、ふらふらの状態で立ち上がる!ブルー七海!!
『まず教えて貰おうか?なぜお前だけ、忍び文字が写らないなのだ!どうすれば文字が出るのだ!言え!』
『だ、誰があんたなんかに!!』意識がはっきりしだし!強気で言い返す七海!
『はっはっはっ^^そうこなければな・・・言えないのならその体に聞くまでよ!!』
『まずは、俺様の軽い運動相手になってもらおうか!』

『それはこっちのセリフよ!』ハヤテ丸を構え戦闘状態に入るブルー七海!
『ヤァー!!』ハヤテ丸でオクト坊主に斬る掛かるブルー七海!!

しかし簡単にオクト坊主の2本の足で、手首を叩かれ、刀を落とされてしまう!!
744名無しさん@ピンキー:04/08/28 22:22 ID:ZbOAbn2b
『ハァー!!』ひるまず、懐に飛び込み!渾身の力を振り絞り!オクト坊主のボディに、拳を叩き込む!!

『無駄だ!!そんなひ弱なパンチでは!蚊に刺されたほどにも感じぬわ!!』
攻撃とはこうするのだ!!『バシッ!!』8本の足で、同時にブルーを弾き飛ばす!!オクト坊主!!

『ウワァー!!ドーーン!!ドサッ・・・。』10mくらい吹き飛ばされ!!
壁に体を叩きつけられて、床に崩れ落ちる・・・ブルー七海!!

『はっはっはっ!どうしたもう終わりか!!』勝利を確信し高笑いのオクト坊主!!
『クッ・・・!!』倒れた体をなんとか、起こして片ひざをつきながら、
必死にフャイティングポーズを取るブルー七海!!
『つっ強い・・・!!ハリケンジャー3人で勝てなかった相手に、やはり私一人では・・・』七海の心に不安がよぎる!!

今度はこっちから行くぞ!!『シュル、シュル、シュル、シュル、シュル、』4本の足が、
ブルーの両手首、両足首に絡みつく!!『な、何をするの??』
『キャー!!』体を大の字に宙吊りにされ、ブンブン振り回され!揺らされるブルー七海!!
『ほら、答えろ!お前の文字の秘密を!』揺れを止めて、ブルーに質問をするオクト坊主!
『誰がお前なんかに!!』あくまで強気を貫くブルー七海!

『ふん!その減らず口も、もうすぐ叩けなくしてやるぞ!!』
そういうと同時にオクト坊主の体が発光した!!

『くらえ!!シュババババ!シュババババ!!』
オクト坊主の体から強烈な電流が放たれ、4本の足を通して七海へ迫る!!
745名無しさん@ピンキー:04/08/28 22:25 ID:ZbOAbn2b
『バババババババッバッ!!』
両手両足首に巻きいた足を通して、七海の体内へ電流が流れ込んだ!!

『キャァァァーーーーーーーー!』七海の絶響が部屋の中にこだまする!!
顔を左右に振り、体を振り乱し強烈な電流に必死に耐える七海!!だがついに・・・
『ガクン・・・。』七海は気を失い、力無く顔が下を向く!!

次の瞬間。『カコン・・・コロコロコロ・・・』マスクが落下し床に転がっていった・・・

電流によるショックでマスクの固定装置がショートを起こし、マスクが解除状態になり外れたのだ!!
七海のまだ弱感幼いが、凛々しい美しい顔が露出する!!

『ふふふっふ・・・この程度で気を失うとはな!しょせんは女か・・・』
七海の素顔がさらされた事で、七海が気を失っている事を知った、オクト坊主は放電をやめた!!
『バチッ、バチッバチッ』まだわずかだが七海の体から、残った電気が放電されている・・・

『ほら、目を覚ませ!!』オクトの1本の足がムチの様にしなり、七海のお腹に打ち込まれる!!

『バシィ!!!』『ウウッ うぅぅ・・・』
お腹を襲う激痛とともに、目が覚め現実に引き戻される七海!!

『どうだ?言う気になったか?』質問を投げかけるオクト坊主!!

『わ、私は、ま、負けない....』声は弱感小さくなったが、強気で言い返す七海!

『どうやら、お前には別な方法の拷問をしなければいけない様だな!!』

(ご、拷問なんて・・・そ、そんなぁ・・・) 拷問と聞き心の中で愕然とする七海!!
746名無しさん@ピンキー:04/08/28 22:27 ID:ZbOAbn2b
『シュル、シュル、シュル、シュル、シュルーーーーー!』
オクト坊主の七海の手足を固定している足がみるみる縮んでいくいく

『な、何!?』自分の体がどんどんオクトに近づいていく事に気づき驚く七海!?
抵抗する力がほとんど無い事を確信した、オクト坊主は安心したかの様に、
七海を、自分の目の前の床に立たせた!もちろん体は大の字である!

『素顔はなかなかかわいい顔をしているではないか、だがやはり、負けん気だけは強そうだ!』
七海のかわいい顔とその攻撃的な姿勢のギャップに喜びを感じているオクト坊主!!

ニヤニヤした面持ちで、自分の目の前に立たせた七海の全身を上から下まで舐めるように眺めて、

『あらためて見ると、何と繊細でカワイイ身体なんだ〜こんな小さい肩で、こんなにも華奢(きゃしゃ)な腕で、
この細い足で、強く触れると、まるで簡単に折れそうだぞう〜 ・・・こんな身体でおいたをしてはダメでちょう〜ブルちゃん』
七海のかわいい顔と体を間近で見て興奮たのか、突然スケベな発言をしだすオクト坊主!!

『見るんじゃ!ないわよ!変態!!』オクト坊主のいやらしい視線を感じ、拒絶の姿勢を見せる七海!

『ふっふっふっ・・・気が強い女ほど、責めがいがあるというもの!!楽しませてもらうぞ!』

責める?楽しむ?何の事だかわからず困惑する七海!?
747名無しさん@ピンキー:04/08/28 22:29 ID:ZbOAbn2b
『やめて!何をする気?!変な事をしたら許さないわよ!!』
オクト坊主をにらみながら、強い口調で抵抗する七海!!

『そんな事を言えるのも今のうちだぞ〜ブル〜』余裕の口調で言いかえすオクト坊主・・・
オクト坊主の触手ではない、人間でいう左手が七海の顔に迫る!!

『い、嫌、何をするの、触らないで!!』手がどんどん顔に迫り、恐怖を感じる七海!!
だが、両手、両足を押さえつけられていては、逃れ様がない・・・

オクト坊主の左手が七海の髪をかきあげて、顔をよく見える様にする!!
『本当にかわいい顔をしているな〜今からお前の身体に色々教えてやるぞ〜』オクト坊主はニヤリと微笑みながら言った!!

『キッ!!触るんじゃないわよ』七海はそれに睨み返す事しか、抵抗の手段はなかった・・・
右手で七海のあごを掴み顔を斜め上に向かせて、七海の視線に動じる事なくどんどん近づくオクトの顔!そして・・・

『んん!!!!』七海の瞳がかっ!と見開かれる!

七海の誰にも触れられた事のない、つややかで柔らかな唇に、オクトの唇が重なったのだ!!
『んんんん!!!』さらにオクトは七海の唇の中に、自分の舌を割って入れようとする、

少しオクトの舌をねじ込まれた瞬間、『いやあっ!』歯で舌に噛み付こうとする七海!!
それに気ずき、噛まれる寸前で、とっさに舌を引き抜き顔を離すオクト!!

『ふっー危ない、危ない、まさかファーストキスってわけじゃないよなぁ〜』
 オクトは七海から顔を離しながら、勝ち誇ったようにニヤケながら言った!!!

『ぺっ!!そんな、わけないじゃない!!』唾を吐き、口では強気で言い返しながらも

(こんなのって……悔しい……情けない……)心の中でささやく七海・・・
748名無しさん@ピンキー:04/08/28 22:31 ID:ZbOAbn2b
好きな人にあげるはずの夢のファーストキスが奪われたショックで、七海の心には一気に悲しみが広がっていった・・・!!
あまりの絶望に七海の心は押しつぶされそうになり、

『ううっ...』色々な感情に揺さぶられて、七海の目に涙が溢れる・・・
七海の瞳から涙がほほをつたった、次の瞬間!!別の2本のヌルヌルした舌(触手)が七海の顔に、涙を舐める様に触れた!!

『きゃあ!!』ヌルヌルが触れたショックと恐怖で、涙が止まり思わず顔が強張る七海!!、

『!!!いっ嫌ぁー!何をするの!変態!やめてー!!』
顔を強張せながら思わず、叫びだす七海!!

『はははははっ!変態とは我らにとってほめ言葉!』
ほのかにピンク色の、まだ少女の部分を残す、柔らかいほほの部分を舌(触手)で舐めながら、

余裕の高笑いのオクト坊主!『いやぁ、やめてー!!』叫ぶ、七海!!
『ピチャ、ピチャ、』まるで七海を舌で味あう様に様に舐めまわしはじめるオクトの舌(触手)!!
ほほから少しずつ耳に移動し、両方の耳の中に舌(触手)を入れられ、
『ピチャ、ピチャ、クチュ、クチュ』舐める音が直接響いてくる!!

そして耳から下へ少しずつ、舌(触手)が舐めながら移動しはじめた!!
749名無しさん@ピンキー:04/08/28 22:33 ID:ZbOAbn2b
『ビクンッ!!はうっ・・』耳から首すじにかけての部分を
上下に舐められた時はじめて七海の体に痙攣(けいれん)が起きる!!
『なっ何?』この感覚はいったい!?はじめての感覚にとまどう七海!!

『ふっふっふっ、この程度で痙攣するとは、まだ経験は少ない様だな?』
七海の体が痙攣した事に気づきニヤリと微笑みながら言うオクト坊主!!

『お前に気持ちのいいというのはどういうのかたっぷり、教えてやるぞ!!』
そういうと顔を近づけ、耳にせまり、舌(触手)は首すじを舐めたままで、

『カプッ・・』左の耳たぶを甘噛みした、『ビクンッ!!はぁうう!!』耳を噛まれた瞬間!また小さな痙攣が体を襲う七海!!
噛んだまま耳元で『どうだ?気持ちイイだろう?』とささやくオクト坊主!!

『き、気持ち良くなんかないわよ!!こんな事をしてタダで済むと思うの!!』
強気で言い返しながも、(気、気持ちイイ!?ま、まさか?)七海は心でささやいていた・・・

『ピチャ、ピチャ、ピチャ』首を舐める音と、舐められる刺激がスーツを通して体に伝わる!!
『イ、イヤ!はぁ・はぁ・はぁ・はぁ・』初めて体験する刺激に、呼吸が乱れはじめる七海!!

『べローン!ピチャ、ピチャ、レロ、レロ』
オクトの舌(触手)の2本は耳元から首すじにかけていやらしく上下に舐めている、
750名無しさん@ピンキー:04/08/28 22:34 ID:ZbOAbn2b
『この細い腕も美味しそうだなぁ〜』そういうと、
今度は、別の2本舌(触手)がスーツの肩の部分を舐めはじめた!!

『レローン、ピチャ、ピチャ、ピチャ』ゆっくり、ゆっくり腕を舐めながら、指先へ向かっていく!

『はぁん!はぁ・はぁ・はぁ・はぁ・』息の乱れが止めれない七海!!

だんだん舌(触手)によって刺激が指先に運ばれていく様な感覚が七海を襲う!!
(う、うそ?私が感じてる!?そ、そんな・・)刺激を認めはじめている自分に気付き驚く七海!!

そして両方の手のひらの部分と指を舐めまわされたとき、その刺激が一気に膨れ上がり!!
『あぁ・・・あうぅッ、うぅん!!...はあぁん..はぁ..はぁ...はぁ...』思わず大きな吐息が漏れた・・・

『ふっふっふっ・・・我慢は体に毒だぞ!』そう言いながらいやらしく微笑むオクト坊主!!

手の平と指は手首を押さえている触手の先端が交代するかの様に舐めはじめて、
『ピチャ、ピチャ、ピチャ、レロ、レロ、』
2本の舌(触手)は腕を舐めながら肩へ戻り、今度は舐めながら背中へ移動をはじめていた!!

『ビクンッ!!はうっ・・』背中の真ん中を上下に舐められ思わずのけぞる七海!!

『はっはっはっはやはり、体は正直だなブルー!だがまだまだこれからだぞ!!』

『ペロ、ペロ、チュパ、レロ、レロ、レロ』
そしてついに舌(触手)が背中から脇の下へ来て、
『レローーーーーン』上下に舐めまわした瞬間!!!

『はぅ、うっつ、はぁうっうっ!!!ぁぁあああああああああ!!!!』

七海の絶叫が部屋にこだまする!!
751名無しさん@ピンキー:04/08/28 22:37 ID:ZbOAbn2b
『ここかぁぁ!!!』オクト坊主がしてやったりの表情で、叫んだ!!

『ああ、いやぁーー、ああ、ああっ、だ、だめ、いやぁーーーー!』
今まで体験した事の無いもの凄い刺激に顔を左右に振り乱し、体をよじりながら叫ぶ七海!!

『まず一つ見つけたぞ〜どうやら脇の下が感じる様だな、ブル〜』七海から、歓喜の声を引き出し上機嫌のオクト!!
そういうとオクトはわざと舐める力を弱め、
『ペロ、ぺロ、ぺロ〜ン』くすぐる様な感じに舐め方を変化させ始めた・・・
『はぁ・はぁ・はぁ・はぁ・』脇の下の刺激が弱まりなんとか落ち着きを取り戻しつつある七海・・

『この程度の責めで感じてどうする?まだまだこれからだぞ!』
『これから責める部分が本当のお楽しみの部分だ!!』これから責める部分の反応を楽しむ為に、脇へ刺激を弱めたのだ!!
そういうオクト坊主の視線は、七海の胸の2つのふくらみに注がれていた!!

『いや、いや、いやぁーー』オクトの視線の先に気づき!首を左右に振り動揺する七海!!
『次はここの感度を調べてやるぞ!!』オクトの両手が人さし指を立てて、七海の体に迫る!!!

『い、いや、ま、待って!ヤメテ!お願い・・・』七海の口から思わず弱気な言葉が出る!

『このくらいで嫌がってちゃしようがねえぜ、フフフ。もっとも、嫌がってくれたほうが、責めがいもあるけどな』
そういうオクトの指は止まらない!!!!

『ツン!ツン!ツン!プ二ッ...プ二ッ...』膨らみを突きはじめるオクト!!

『はうっ!!あぁん、あぁん、はうっ!』

膨らみを突かれるたび、スーツに包まれたボディをのけ反らせ、刺激に思わず声が出る七海!!
七海の若い膨らみは、つきたてのお餅の様な柔らかさを持ち、突くとまるでマシュマロを突いている様な
なんともいえない、気持のいい突き心地であった!!

しかも柔らかいのに、かなりの弾力があり指を離すとすぐに美しい形を回復するのだった!!
752名無しさん@ピンキー:04/08/28 22:39 ID:ZbOAbn2b
『さぁてブルーちゃんのおっぱいの乳首ちゃんはどこかな〜?』
『ツン!ツン!ツン!ツン!』色々な場所を突きながら確実に乳首に迫る、オクトの指!!

『ひ、ひッ、やめて、やめてーッ!!』七海が抵抗を強めた瞬間!!

『ビクン!はうっ!!』小さな痙攣を起こした七海の反応が乳首を捕らえた事を伝えた!!

『ツン、ツン、グリ、グリ』乳首をみつけニヤリと笑い!集中的に突いたり、指で、グリグリするオクト坊主!

『ふっふっふっ...こんな事で感じてどうするブルー?これからが本番だぞ!!』
ちょうど両方の乳房の真ん中の下の部分に人さし指をあて、『ツーーーーッ』
その膨らみの形を確かめる様に、ゆっくりスーツの上から、縦になぞりはじめた!!

『はうっ・・』指先で、スーツの上から乳首をなぞられた時、思わず声がでる七海!!

『ふっふっふっ...これはどうだ〜?ツーーーーッ』七海の反応に気を良くしたオクトは
今度は円を描く様に七海の両方の乳房を指でなぞりはじめる、

『はぁぁん、はぁん...はぁ...はぁ..』初めての刺激に、吐息が漏れる七海!!

スーツの上からとはいえ、指先から伝わる七海の膨らみは、形といい大きさといい、
つきたてのお餅の様な柔らかのさわり心地といい、若くて張りがあり、絶品と称するにふさわしいものだった!!

今度は手の平を広げた状態で、スーツの上から、七海の豊かな乳房に手が伸びる!!
膨らみを掴んで、両方の乳房を円を描く様になで、揉みはじめる!!

『はうっ!!・・・やめて、はんっ!! も、揉まないでぇえぇ…………お願い、お願いーーーーーッ!』

顔を左右に振り乱し、拒絶の姿勢を見せる七海!!
753名無しさん@ピンキー:04/08/28 22:42 ID:ZbOAbn2b
『それにしても、柔らかいなおっぱいだなぁ〜、今まで何人に揉まれたんだ〜?』いやらしく尋ねるオクト坊主!!

『あ、あなたなんかに教えないわよ!!うっ...はぁ...はぁ...はぁ』強気で言い返すが、刺激に負けすぐ吐息に変わる七海!!

オクト坊主は七海の反応に刺激されたのか、今度は下から持ち上げる様に、さらに強く掴み揉みしだく!!
『相変わらず生意気な口の聞きかただ!!だからこそお前の感じる顔がみたいというもの!!』
『グイッ!グイッ!どうだ〜!敵である嫌いなオレ様に揉まれる気分は??』

『い、嫌、やめて・・・お願い・・・お願い・・・はぁ....はぁ....はぁ...』同じ言葉を繰り返すのがやっとの七海!
そして呼吸の乱れはますます激しくなる!!『感じてるのか〜』

『バ、バカなこと・・・言わないで...感じてなんか...あぅん...はぁ...はぁ』

『はぁ...はぁ...はぁ..はぁぅ!ぁ、ぁ、ぁぁんん...』突然、声が変化する七海!!

オクトが胸を揉むのと同時に今度は人差し指で、乳首をこねる様に弄び始めのだ!!
『クリ、クリ、クリ』スーツの上からだが正確に乳首を捕らるオクト坊主!!、乳首をこねられる刺激が七海を襲う!

指が撫でるくたびに、スーツに今までの刺激もあいまって、すでに固く敏感になった乳首がこすれる・・
『はぁう、あっん、ぁんんぅ...』思わず声を出し、感じて上気している、七海の表情を楽しみながら揉みしだくオクト!!

『今度は舌で味あわせてもらおうか?』そういうと同時にオクト坊主の顔が、乳房に迫る!!
『やはりここは触手より、自分の舌で味わいたいからなぁ〜』顔を近づけた瞬間!

七海のみずみずしい、何とも言えないさわやかでありながら、甘い少女の香りがオクトを包みこむ!!
754名無しさん@ピンキー:04/08/28 22:44 ID:ZbOAbn2b
『う〜んいい香りだぁ〜』七海の香りに酔いながら、舌をおもいっきり伸ばし、
右のおっぱいの下の部分から縦に舐めあげるオクト坊主!!

『ぺローン、ピチャ、ピチャ』舌で舐めている部分はプニュとマシュマロの様にへこみ、

そして舌が通り過ぎたら、若い張りのある弾力ですぐに元の美しい形を取り戻す、
やはり舐め応えのある素晴らしい乳房である!!

『はぁぅ…くっ…ぁぁっ…はぅっ…はぁ…はぁ…はぁ…』

手で揉まれるのとは違う、舌で舐められた時だけに生じる、独特の刺激が七海の乳房を襲う!!

舐めていてある事に気づき、オクトは驚いた!!『こ、これは!?あ、甘い...若いからなのか?』スーツの上からだが舌に確かに甘さが広がる...
『ぺローン、ピチャ、ピチャ、うまい、甘くてうまいぞ〜!それにいい匂いをさせやがる....フフフ...たまらねえぜブルー!!』
オクトの舐める舌にも思わず力が入る!!

『うまい、うまい!甘いぞ〜ぺローン、ピチャ、ピチャ、』舐める力が増えた影響でさらに大きな音がいやらしく響く!!!
(自分を味あわれている!?しかも甘いだなんて!!)心の中に恥かしさと同時にショックが走る七海!!

『ぺローン、ピチャ、ピチャ、ピチャ!』
そして今度は左の膨らみの下の部分から縦に舐めあげる、オクト坊主!!

『いやーっ、いやーっやめて!!はうっ!はぁ...はぁ...』抵抗しながらも、刺激に反応し呼吸が乱れる七海!!
『レロレロ、ピチャ、ピチャ』続けざまに、今度は両方の乳房を8の字を描き形を確かめる様に舐めはじめるオクト坊主!!

乳首だけを外し乳房を舐められ、じらされる様な刺激に、意識がもうろうとしだし

心のどこかで、もっと気持ちよくしてという感情が芽生える七海!!、
(まわりだけじゃなく、乳首も舐めて欲しい・・・)心で思わずつぶやいていた・・・
755名無しさん@ピンキー:04/08/28 22:46 ID:ZbOAbn2b
(ダ、ダメ何を言っているの!?私は・・・舐めているのは、敵なのよ、オクト坊主なのよ!!)
(私はハリケンブルー野乃七海!!なのよ!!)

だんだん快感におぼれはじめている自分を、何とか気力で取り戻しはじめる七海!!
『やめなさい!!こんな事で私は感じないし、負けないわよ!!』

突然七海の口から吐息ではなく反抗的な言葉を聞いて、驚くオクト坊主!!
『ふっ、ふっ、ふっ、ふっ!やはりスーツの上からでは、本当の刺激は伝わらない様だな!!』

そういうと乳房を舐めるのをやめた・・・
『さあて、この服の中身はどうなっているのかな?』
『レロ、レロ、レロ』舌(触手)で首すじ、脇の下を舐め、『グイ!グイ!グイ!』両手で乳房を、スーツの上から揉みしだきながら、七海に質問を投げかけるオクト坊主!!
首すじを舐めていた1本の足(触手)がスーツの前側の首の部分に掛かる!!

『ま、待って!ヤメテ!お願い・・・』次に何が起こるか悟った、七海の口から思わず弱気な言葉が出る!

オクト坊主の口元がニヤリと一瞬笑ったかに見えた次の瞬間!!

『ビリィ!ビリィ!ビリィ!ビリィ!ビリリリィィィィー!』スーツの破ける音が部屋の中に響きわたる!!

『いやあぁぁぁぁぁー!!!』今までにない絶叫が七海の口からこだまする!!

その瞬間、七海の形の良い曲線で形成された、美しい乳房が露出してしまった!!

『ハハハハハハッー!!』一気にスーツの前面の真ん中を破り、七海の両方の乳房を露出させて笑うオクト坊主!!
756名無しさん@ピンキー:04/08/28 22:50 ID:ZbOAbn2b
スーツの上から触ったり、舐めたりして、その大きさは分かっていたが、
こうして目の当たりにした膨らみは、形といい大きさといい、乳首とのバランスといい、想像以上に素晴らしいものだった!!

『ふふふふっ・・・なかなかキレイで、大きな胸じゃないか?ああ?』いやらしく乳房を眺めながら言うオクト坊主!!
『ふぅん。乳首はキレイなピンク色だな!ずいぶん大きな胸だが、何か入っているのか、ブルー?』

『あぁ、いやぁ見ないで、お願い・・・』初めて見せる男性は、好きな人と決めていた、七海の夢が崩壊した瞬間だった・・・!
『まだ誰にも見せた事がないのに・・・』顔が下にうつむき、自然に涙がこぼれ落ちる!!
だが今の七海には、干渉に浸るヒマなどなかった!!

七海とスーツを繋いでいる最後の砦!左右の腕の部分に足(触手)が入り込み内側で、
刃物状に変形し、ジャケット腕の部分を切り裂きはじめた!!

『ビり...ビリ...ビリ...ビリ...』ナイフで服を切り裂く様な音が静かに響く・・・。
『パサッ・・・。』服が床に付く音が聞こえた瞬間!!
『いやぁぁぁぁぁー!!!』再び!大きな絶叫が七海の口から叫ばれた!!

七海の美しい上半身がすべて露になった瞬間だった!!
『はははははっ、よし!これで責めやすくなったぞ!!』オクト坊主の声も思わず弾む!!

『はうっ!!・・・やめて、お願い、お願いーーーーーッ!』顔を左右に振り乱し、拒絶の姿勢を見せる七海!!

『モニュ、モニュ、モニュ、グニュ、グニュ』
間髪いれずオクトの両手が、再び両方の乳房を円を描く様になで、揉みはじめた!!

もちろん、首すじ、脇の下にも、舌(触手)が張り付き舐めはじめる!!
『はぅうっ!くぅっ!うぅっ!あ、ぁあっ、くぅあぅ…はぁぅ…あぁぁっ…』
スーツの上からとは比較にならない肌への直接の刺激に言葉にならない七海!!

『たまらねえ。ホントにたまらねえ乳だぜ。こんないい乳をしやがって!!』
オクトはうわごとのように言いながら、七海のバストを揉みたくっている!!
757名無しさん@ピンキー:04/08/28 22:52 ID:ZbOAbn2b
『はあっ……ふぅぅぅぅん……あんっ……も、もう許して……』

オクト坊主は七海の反応に刺激されたのか、『グイッ!グイッ!グイッ!』さらに乳房を強く掴み揉みしだき!!
『レロ、レロ、ピチャ、ピチャ』首すじ、脇の下の舌(触手)の舐めかたも、いやらしさを増してした!!

『はああぁ..はぅん..あくぅっ・・い、いゃ、やめてぇ・・・お願い・・は、はぅうっ、う、ううっ、くぅうっ』
吐息を漏らしながら、やめてと言うのがやっとの七海!!

『ほほぅ、これはこれは・・・口では嫌だ、嫌だと言いながら、
先端の乳首がビンビンにたっているじゃないか!!そんなに気持ちイイのか??』
ニヤケながら言葉で責める!オクト坊主!!

男性経験も無く普段はそれほど性的興味を感じていない七海だったが、、
自分でも信じられない程、乳首を勃起させ始めていた!体験した事の無いはじめての刺激に我慢しようとしても
体はもちろん、言葉でも責められ、いやがうえにも性感を高められて、七海の肉体の方は我慢が出来なかったのだ!!

『はぁ...はぁ...はぁ...はぁ...』(感じている...私が...私が...)心でつぶやく・・・

抵抗の言葉をオクトに言いたいが、呼吸が乱れてはじめて、言葉にならない!!!
続いて、オクト坊主は乳房を揉みながら、
『パチン!パチン!』固くなった、両方の乳首を揉みながらひとさし指ではじきはじめた!

『はうっっ!!』ビンビンの乳首を弾かれ、思わず声が出る七海!!

『クリ、クリ、コリ、コリ』
さらに、親指とひとさし指で、硬くなっていた乳首を摘みあげたのだ。しかも両方一度に。
七海は声を押しとどめることができない。
コリコリの乳首を摘んだり、ひねったり、引っぱったりを繰り返し、もて遊ぶオクト坊主!!

『ひぃいいーッ! あぐぅッ・・・・痛いッ!そんなに強くしないでぇ...はぁ..はぁ..はぁ...』
758名無しさん@ピンキー:04/08/28 22:54 ID:ZbOAbn2b
少し痛みを感じたが・・・乳首をいじられる初めての刺激に、
七海の体は反応しだし、呼吸が乱れ、興奮しはじめていた!!

そして、両方の乳房を搾る様に揉まれた瞬間!!オクト坊主!そして七海本人も驚く事が起こった!!
『トロリ・・・なっ何・・・??』な、なんと両方の乳首から白い液体!

ミルクがしたたり、はじめたのである!!
『なっなんと!!お前のおっぱいはミルクが出るのか??』一瞬驚きの表情を見せたが、
すぐ喜びの表情に変わるオクト坊主!!
どうやら、カラクリ隠れ忍文字の影響で、胸のホルモンのバランスが崩れ、

一時的にミルクが出る状態になってしまった様なのだ
『ああん・・・いやァ・・・はぁ...はぁ...はぁ...』呼吸の乱れはさら激しくなる一方で止まらない!!

自分の乳房を揉まれ、まるでその責めに感じて反応したかの様に、
先端の乳首からミルクが溢れ出ているのを見て、今度は恥ずかしさがこみ上げてくる七海!!
『ブルーのおっぱいはいやらしいおっぱいだなぁ、まさかミルクが出るとは^^
そんなにオレ様に吸われたいのか!!.』

『いやぁ...ヤメテ...お願い!!』吸われたいのか?と言われ、思わず言葉が出るが、
それ以上抵抗する言葉が思い浮かばない・・・。

『まあミルクが出た方が、吸いがいがあるというもの!!』
オクト坊主に、左の乳房を揉みしだかれながら、右の乳房を搾りだす様にされて、

乳首からさらに多くのミルクをしたたり出された状態で、右の乳首に吸い付かれる七海!!
759名無しさん@ピンキー:04/08/28 22:57 ID:ZbOAbn2b
ごめんなさい、疲れました 今日はここまで、また明日でも続きをUPします

まったりした展開で、すいません
760名無しさん@ピンキー:04/08/29 02:41 ID:52LJra9K
いつの間にか神が、随分細かい描写ですね、続きを禿げしくキボンでつ
761名無しさん@ピンキー:04/08/29 05:52 ID:ik1FU/W+
おおお!!神が現れた!!
続きをお待ちしております
762ZbOAbn2b:04/08/29 23:26 ID:7OosdHoZ
I_・)チラッ
763名無しさん@ピンキー:04/09/05 03:59 ID:/xfr+TIr
神様ありがとー♪
やっぱ描写が細かいといいですな
764名無しさん@ピンキー:04/09/08 12:52 ID:Aqa/Nuf8
続き見てぇーーー
765名無しさん@ピンキー:04/09/08 19:25 ID:azRlZwJ6
766名無しさん@ピンキー:04/09/11 15:22:02 ID:raOvaUB+
739さんお待ちしております
767名無しさん@ピンキー:04/09/16 10:15:12 ID:si+zScz9
あげ
768名無しさん@ピンキー:04/09/18 04:54:14 ID:AGD+H+Nn
>>734-735
長澤と山本の絡み面白そうだけど書いていい?
いいならどんなシチュがいいか書いて。
769名無しさん@ピンキー:04/09/18 07:16:05 ID:rYaPYxMO
>>768
本能と欲望の赴くまま、好きに書いてよろし。
楽しみに待っています。
770名無しさん@ピンキー:04/09/18 09:54:04 ID:ktbZ5F1o
どうも。
パクリと騒がれるとまた板の雰囲気を悪くしそうなので。
これから書こうとしてるのは俺がここ↓で徒然なるままに書いたやつのちゃんとまとめたやつです。
ttp://ce777.jp/cgi-bin/book/books.cgi?file=n001.txt&subject=『長○奈央』&page=15
とは言え、少しかぶる部分も出てくると思うので悪しからず。
SM系は全部俺が書いてます。
771名無しさん@ピンキー:04/09/20 10:10:09 ID:oyLTlaT7
age
772名無しさん@ピンキー:04/09/21 21:49:00 ID:0k+SM4+0
773名無しさん@ピンキー:04/09/23 13:47:17 ID:X8Y4mLcu
>>768に期待揚げ
774名無しさん@ピンキー:04/09/23 14:35:21 ID:s5Rv5dC/
作品から離れた実名の人物でやっちゃっていいのか?
775名無しさん@ピンキー:04/09/23 22:19:06 ID:Mcgoh3Pq
モーマンタイ
776名無しさん@ピンキー:04/09/23 22:20:27 ID:Mcgoh3Pq
スマソ あげてしまった
777名無しさん@ピンキー:04/09/24 04:27:46 ID:Lua53LxE
>>774
おれてきにはあり
778名無しさん@ピンキー:04/09/26 06:40:52 ID:4LPD1ULv
待合室。
体に密着した青い光沢のあるスーツを着込み、長澤奈央は一人部屋の真ん中で待ち時間が空けるのを待っていた。
深夜まで及んだ撮影に長い待ち時間が生ずるのは珍しい事ではなかったが、
一人で、それもこんな格好で長い時間を過ごすのは初めてだった。
この姿ではトイレにも容易にいけない。ご飯も食べられない。待つ他にする事はなかった。
部屋に備え付けられた鏡に移った自分を見やる。
恥ずかしさや、今後への不安や、日常のストレスがそうした隙を生んだのだろう。
…――――――だから、それは確かに魔が射しただけの事だったはずだった。
青いスカートを捲り上げるようにして青い布に包まれた自らの秘部に指を這わせていく。
「…はぁ、ふぅぅ――…」
最初は核心を外れた部分をゆっくりと。次第にその円を縮めていき、やがてその細い二本の中指で割れ目を上からなぞって行く。
「んっ! んっ!! んっっ!!!」
唇を強く噛んでもれる声を抑えようとする。
強く擦り付ける太股と太股の間で秘部がうっすらと湿っていくのが分かる。
なまじ、薄布を隔てている事が逆に奈央の高ぶりを招いた。焦らされている様な感覚に襲われる。
もう、腰が砕けて力が入らない。空いている左手で畳を抑え、身体を支えた。
勢い、股が開かれる状態となる。忍者の鎖帷子を模した編みタイツに覆われた奈央のすらりと長い脚が露わとなる。その奥で白いグローブに覆われた奈央の指が、まるで別の生き物の様に次第に速度を増しながら執拗に奈央の股間をしごいた。
779名無しさん@ピンキー:04/09/26 06:41:47 ID:4LPD1ULv
たちまちの内に室内にグチュグチュと卑猥な水音が響き始めた。
(駄目――!!)
衣装を汚してしまう。頭では分かっていても鏡の中で両脚を大きく割いた状態で自慰に耽る自分に引きずられ、悩ましいため息が白い吐息を伴って吐き出された。
「うぁっ! んぅっ!!!…はぅっ!」」
長澤の下半身が耐え切れず、くねり始める。勝手に身体が震えて自由にできない。
ぶるぶると、太腿が筋を立てて震え続ける。額にうっすらと汗が乗り、まだ少女の面影を残すその顔は赤く紅潮している。空色のパンティはその中心を暗い紺色に染めていた。
――彼女は気付かない。自らが選択したと思い込んでいるその秘め事が、実は仕組まれたものであった事に――
「あ、あ、あ…あゥッ! うぅ…ッう!!」
奈央はもう自慰に夢中だった。股間に意識が集中し、その他のことなどどうでも良くなっていた。奈央の腰が浮き、視界が白く覆われはじめる。
780名無しさん@ピンキー:04/09/26 06:45:00 ID:4LPD1ULv
「っッッ!!!」
全身が弓のような美しい曲線を描いて反り返る。
一瞬の静寂。
その瞬間、七海の背筋がピンと伸びた。
「っっっっッッ―――…!!!!」
仰け反ったまま全身を強張らせ、きつく歯を食いしばる。
次の瞬間。
プシャッ!!! プシャァァァァァアアアアアァァァァ――――!!!!!!!!
最大級の波を向かえ、奈央の顔に悦楽の表情が表れる。
が、それだけでは終わらない。奈央の意思に反して律動が起こる。
「あんっ!…あんっ!!……あぁん!!」
びくッ…びくッ…びくくッッ!!
腰の煽動に呼応するようにたまりたまった奈央の股間から白濁した精液が放たれる。
プシャッ! プシャッ! プシャッッ!!

「はぁ…はぁ、はぁ………はぁ――…」
射精を終え、満足げな表情を浮かべる。
その一部始終を、黒いカメラに取り付けられたレンズが捕らえていた。



781名無しさん@ピンキー:04/09/26 10:26:42 ID:UOqhm7ZI
age
782名無しさん@ピンキー:04/09/26 15:48:33 ID:bPbsvkpx
愛液って白く濁るもんなん?
783名無しさん@ピンキー:04/09/26 16:19:35 ID:r9zk/QKH
体調が悪くておりものと混ざるれば・・・・
784名無しさん@ピンキー:04/09/27 17:31:39 ID:LYBWq2Hl
申し訳もありません…
しかも一箇所「七海」になってるし…
以後、気をつけます。ところで、何かリクがあればどうぞ。
785名無しさん@ピンキー:04/09/27 20:46:21 ID:wUYaMi3B
あなたの思うとおりに突っ走ってくれればそれでよし。
下手にリクエスト募ると自分の妄想と相手の妄想がぶつかりあって空中分解しちゃうぞー。

ちなみに上の小説、折れ的には最高でした。
786名無しさん@ピンキー:04/10/03 23:19:15 ID:azzmU8oC
あげ
787名無しさん@ピンキー:04/10/17 14:42:46 ID:4lUCSYZ9
とりあえず、「射精」って言葉は男にしか使わない。
788名無しさん@ピンキー:04/10/19 14:25:13 ID:dn0BKFto
藍色戦士の危機的状況
789名無しさん@ピンキー:04/10/25 08:53:56 ID:NYEDXbbe
790名無しさん@ピンキー:04/10/27 01:37:10 ID:5Itkyxz1
>>768マダー?
791名無しさん@ピンキー:04/10/30 22:47:34 ID:81uaqYI/
あげ
792名無しさん@ピンキー:04/10/31 11:46:44 ID:/0BDs25t
10月10日。
渋谷・WOMBの横に立てかけられた『長澤奈央ファン感謝イベント長澤祭り』の文字が踊る小さな看板。
長澤奈央による長澤奈央ファンのための長澤奈央度100%イベント・長澤祭りが開催される会場となる。¥抽選による無料招待イベントのため、入場できたのは当選した約500名のファン。
イベントスペースに対して収容する人の数が多すぎるのか、狭い会場内でひしめく人々の賑わいが熱気を伴ってフロア全体を覆っていた。

控え室

『イベント頑張ってね、応援してるよ。アズ』

山本梓から送られてきたメール開き、目を通す。返信で御礼のメールを打ち、時刻の表示を見やる。もう間もなく本番だ。
「よぉ〜〜し! 頑張るぞ」
一人、気合を入れ立ち上がる。
横に置いてあるハリケンブルーの衣装に手をかけた。
793名無しさん@ピンキー:04/10/31 11:47:05 ID:/0BDs25t
皆さんご一緒に、ジーク・奈央!」
長澤とハリケンジャ―で競演している、てるやひろしの音頭で500人が主役を呼ぶ。
「「ジーク奈央! ジーク奈央!!」」
「「ジーク奈央! ジーク奈央!! ジーク奈央!!! ジーク奈央!!!!」」
「「ジーク奈央! ジーク奈央!! ジーク奈央!!! ジーク奈央!!!!ジーク奈央!!!!!」」
会場全体を震わすほどのシュプレヒコールを舞台袖で聞きながら、奈央はスタッフからマイクをもらい、歩を会場へと進めた。
身体にぴったりと張り付いた光沢のある青いスーツを纏い、本日の主役長澤奈央がファンの前に姿を表した。
「ジーク・奈央! ジーク・奈央!!」
会場のファンにあわせて拳を振り上げながらマイクに向かって叫ぶ。
この日は忍風戦隊に出演し人気急上昇中のアイドル―長澤奈央のイベントと言う事で多数の取材陣が会場のいたるところで奈央にカメラを向けていた。

「みんなぁ―――!!今日は来てくれてどうもありがとう、きょうの気持ちは、テキエロムーチョ!!!!!」
“愛してる”の意のスペイン語での奈央の感謝の言葉に会場から一斉に歓声が上がった。
794名無しさん@ピンキー:04/10/31 11:47:57 ID:/0BDs25t
イベントは滞りなく進み、写真撮影会の前に奈央のシークレットフィルムが上映されることになった。事前の打ち合わせでは、これは来月発売するイメージDVDの先行公開になる予定だった。
舞台後ろの巨大スクリーンの『長澤祭り』の文字が消えていき、やがて映像が表示されてゆくのを見るうちに、奈央の顔から血の気が引いていった。

『あ、あ、あ…あゥッ! うぅ…ッう!!』

巨大な画面いっぱいに両脚を広げ、股間をまさぐる自分の姿。
悦楽に酔いしれたその表情は淫女のそれだった。おまけに、着ているのはハリケンブルーのスーツだ。
「なに、これ―…? どうやって??」
疑問が幾つも思考の水面(みなも)に波紋を広げた。
画像は紛れもなく長澤本人であることに間違いはなかった。
憶えがなくとも他人には絶対に見られたくない羞恥行為を撮影されてしまった。
それも、ハリケンジャーの衣装を着た自分に欲情したというとんでもないシチュエーションで、だ。ビデオの中ではハリケンブル―の格好をした長澤が懸命に股間を二本の指でまさぐっている。
『気持ちいいの、奈央?』
『ん…はぁ、…ふぅ…はうっ!…あっ…あぁ――…』
茶色いグローブに包まれた腕が画面に登場し、奈央の股間を指で刺激した。
『あうッ! うンッ! あぁ・あ・あ・あぁ…』
どぷり、と
 新たな愛液が長澤の股間から湧き出て滴り落ちる。しとどに濡れそぼったそれは藍色のパンティでは、もう抑えきれないほど溢れ出てしまっていた。
『臭っさぁぁ〜〜〜! 自分で味見てみなさいよ』
液体に色を濃くした暗い色の人差し指が奈央の半開きとなった口部に挿入される。
『うっ! はむ…はふ…』
『美味しい?』
795名無しさん@ピンキー:04/10/31 23:57:58 ID:TG6X7ykl
age
796名無しさん@ピンキー:04/11/13 00:10:48 ID:P9oXRz8U
age
797名無しさん@ピンキー:04/11/17 00:28:01 ID:LmOqEVNq
何度目かのほしゅ
798名無しさん@ピンキー:04/11/18 15:25:59 ID:mqYNsmGH
age
799名無しさん@ピンキー:04/11/21 02:40:51 ID:Sl4J7zYM
ネ申求む
800名無しさん@ピンキー:04/11/22 04:05:46 ID:CXjFI5Tt
ウエンディーヌとフラビージョの奴隷にさして下さい。
801名無しさん@ピンキー:04/11/22 20:10:08 ID:V24k66z2
神マダー?
802名無しさん@ピンキー:04/11/28 23:26:56 ID:u+UW7C5B
サークルAVのHPが突然なくなっとる
803名無しさん@ピンキー:04/11/29 20:01:05 ID:qm9nU0Cj
あらま
804名無しさん@ピンキー:04/11/30 01:42:02 ID:016pn4Pl
と思ったらサイトの新装してた。
805名無しさん@ピンキー:04/12/10 16:10:37 ID:bAv1gQk/
age
806:04/12/10 20:17:22 ID:GK3wULwe
「ちょっと・・・駄目だって!」
「ごめん・・・理性聞かしてんだけど・・・」
「んっ!あ・・・」


しんで来る・・・
807名無しさん@ピンキー:04/12/14 19:49:11 ID:w9Yx/1NP
さげ
808名無しさん@ピンキー:04/12/16 12:00:54 ID:rOW8VOBe
U:「よくも私等に恥を掻かせてくれたわね。この仮は返すわ。;
F:「そうよ、特に野乃七海特に貴女をね。」
U:F「今度私達が降りた時貴女の最後。」
809名無しさん@ピンキー:04/12/17 00:26:23 ID:Mb7liYy8
おいちょっと待てw
こっちは勘弁してくれ
810名無しさん@ピンキー:04/12/22 23:37:08 ID:8n6L2VJ1
  U:F「そんな事言うともう降臨するわよ。だって私等ジャカンジャですもの。」
811名無しさん@ピンキー:04/12/24 23:11:17 ID:K6YcWdMf
812名無しさん@ピンキー:04/12/26 15:32:03 ID:KpW1y0UK
U:「私ウエンディーヌのコピージャイアントロボを倒せるかしら?
   断っとくけどジャカンジャにいた時のコピージャイアントロボと少し違うわ。」
F:「私等フラビージョ帝国はジャカンジャで優れた者(ウエンディーヌ・フラビージョ)が建てた国なのよ。」
813名無しさん@ピンキー:05/01/07 08:12:46 ID:k1kKcp59
サークルAVの号外、今回はデカでした・・・残念!! 
814名無しさん@ピンキー:05/01/07 22:02:46 ID:fqFzmr+l
U:F「私等の分身達よ、恐ろしさを教えてお上げ。」
U:「分身達だけでは心許ないわ。私も行くしかないわ。フラビージョ貴女はどうする?」
F:「私はこの帝国で留守番してるわ。でも私の部下を連れてって。」
U:「貴女の部下って?」
F:「この娘よ。私の部下スノービーよ。負ければ貴女のコピージャイアントで無敵に変身するわ。」
U:「じゃあ、私達が人間界で揃うのも時間の問題ね。私達が揃った時はハリケンブルー野乃七海の最後と言うわけね。」
F:「そうよ、邪魔が入らないように結界を張ってね。」
U:「やっぱり貴女は悪の天才。私のライバルだけの事はあるわ。」
F:「お褒めに預かり恐縮よ。」


815名無しさん@ピンキー:05/01/08 09:42:33 ID:cBgDU/OZ
F:「貴女ほどじゃないけどね。」
U:「私等が合体したら天下無敵よ。私の美貌と貴女の忍術が備わるんですもの。」
F:「そうよ、ハリケンブルー野乃七海は私達に手出し出来ないわ。」
U:F「よってハリケンブルー野乃七海は私達の奴隷よ。」
F:「ウエンディーヌさんその為にはハリケンブルーを誘きだしてくれる?」
U:「言われるまでもないわ。そのつもりよ。」
U:F「これでハリケンブルー野乃七海も年貢の納め時ね。首を洗って待ってなさい。」
U:「スノービー行くわよ。着いたら暴れなさい。ハリケンブルーを誘き出す為に。」
SB:「御意。」
SB:
816名無しさん@ピンキー:05/01/08 11:51:51 ID:+zHv+aII
ウェンディーヌはWじゃないの?
817名無しさん@ピンキー:05/01/11 11:35:13 ID:VF3ajAwV
SB:「ハリケンブルー出て来なさい。さもないと一般人を見殺しにするわ。」
一般人:「きゃあ助けて、ハリケンブルー。」
七海:「私が行かないとみんな殺されるわ。」

818名無しさん@ピンキー:05/01/11 14:26:49 ID:VF3ajAwV
鷹介:「待て、これは罠だ」
吼太:「七海、行くな。」
七海:「でも私が行かないと一般人が巻き込まれるわ。」
吼太:鷹介:「それなら俺達も付いて行くが良いか?」
七海:「ええ良いわよ。でも敵に気付かれないでね。」
819名無しさん@ピンキー:05/01/12 16:18:42 ID:FbIItCDQ
七海:「止しなさい、お望み道理来たわよ。」
SB:「仲間を連れてね。そんなのどうでも良いわ。私の自己紹介をするわ。
フラビージョ帝国のフラビージョ様の配下スノービーと言うのよ。」
七海:「如何してそれを?」
SB:「貴女も馬鹿ね。肉眼で見えない宇宙蜂を飛ばしたからに決ってるからじゃない。」
七海:「卑怯者。」
SB:「そんな事言うなら皆で攻撃して来て構わないわ。どうせ私の勝に決ってるけど。」
七海:「余裕ね」
SB:「あれ、さっき言わなかったけ?負ければ負けるほど強くなるって」
820名無しさん@ピンキー:05/01/13 15:38:29 ID:fBEsQr0D
七海:「どういう意味よ?やられたら強くなるって?」
SB:「一度やられたらその人の癖が分かるのよ。だから二度目は同じ手は通じないのよ。グハ、これで貴女の負け確定ね。」
七海:「そんな脅しに乗るか。」
U:「果たして脅しかしらね?」
七海:「あ、貴女ウエンディーヌ。如何してここに?」
U:「さあ、どうしてかしら?あ、そうそうスノービーの言ってた事脅しじゃないわ。見てなさい。コピーロボ発射。
   コピーロボもジャカンジャ時代とは違うわ。スノービーをコピーしなさい。」
「了解」
七海:「ロボットが喋った」


821名無しさん@ピンキー:05/01/16 16:26:30 ID:F+34LG/f
U:「驚くのはまだ早いわ。これからもっと驚くわ。そんなのに比べたらこんなの序の口よ。」
F:「そうよ、七海。私が分かる?」
七海:「貴女はまさかフラビージョ?倒したはずの貴女がどうして?」
F:「決ってるじゃない、貴女を地獄に送る為よ。」
U:「それだけじゃなく極楽にもね。最初は地獄の苦しみが良いわね。」
F:「さあ、貴女はこれから私等の玩具になって貰うわ。」
七海:「貴女等の玩具ですって?」
822名無しさん@ピンキー:05/01/20 12:06:51 ID:jNNzQXyK
F:U「「甦るのよスノービー。ロボットとなり」」
七海:「何を又倒してやるわ。」
F:U「「貴女馬鹿?もう貴女の行動は計算されてるのよ。二度目は貴女が倒されるのよ。
倒されたくなかったら私等に降伏しなさい。」」
七海:「冗談言わないで。」
F:U「「そう、じゃあお仲間をヘッドハンティングするけど、それでも良いの?」」
七海:「や、止めて。降伏するわ。何でも言う事聞くわだからお願い。」
823名無しさん@ピンキー:05/01/20 15:57:22 ID:jNNzQXyK
F:U「「そう、何でも言う事聞くの?その言葉に偽りは無いわね?」」
七海:「ハイ」
F:U「「じゃあ、鷹介さんたちをそのソニックメガホンで地獄に落としてもらおうかしら?
     リクエストして上げる。鷹介、吼太セックスしなさいなんてどう?」」
七海:「ハイ、私は否定できません。」ソニックメガホンで『鷹介、吼太セックスしなさい。』」と命令したら、
吼太:「何をする鷹介?」
鷹介:「吼太こそ何をする?」
824名無しさん@ピンキー:05/01/20 22:50:40 ID:jNNzQXyK
U&F「「アハハこれが伝説の勇者?惨めね。そうでしょ七海」」
七海:「ハイ」
U&F「「いい娘ね、貴女のその武器で世界を混乱の渦に陥れるのよ。」」
七海:「御意」
825名無しさん@ピンキー:05/01/23 17:21:34 ID:q2lloQo4
保守
826名無しさん@ピンキー:05/01/23 22:18:28 ID:qwBRsYHl
ウエンディーヌとフラビージョが「もう貴女は私等の配下よ。さあ、手始めにロボットに向け発射するのです。良い娘だから。」と言ったら、
「はい、承知しました。」と返事をした。「みんな操作を止めなさい。」とソニックメガホンで言ったら、操作を止めた。
そしてスノービーに『今よかかりなさい』とソニックメガホンで言ったら、
「命令しなくても今やろうと思ってた所なのよ。この新米が。」と言ったら、
ウエンディーヌとフラビージョが助け舟を出し、「「七海はもう私等の配下、いや奴隷よ。もう戦意は喪失してるわ。そうでしょ?」」
「仰せの通りに御座います。」と七海は返事したが、
「証拠を見せない限り信用がなりません。」とスノービーが言った。
827名無しさん@ピンキー:05/01/24 02:12:05 ID:wuwRujCj
そうか…あれからもう1年もたつのか…
このスレも息が長いな…
828名無しさん@ピンキー:05/01/25 12:14:27 ID:pu4CDzGr
「じゃあ、証拠を見せて上げます。」と七海が言ったら、
「お手並み拝見と行こうかしら?まずはゴーライジャー達の乗ってるロボットに
ソニックメガホンを向けなさい。」とスノービーが言ったら、
「仰せのままに。」と七海は答えたら、
「いい娘ね、それでこそ私達の仲間よ。」とスノービーが言った時、
ウエンディーヌとフラビージョが、「「当たり前じゃないもう私等に屈服したのだから」」と言った。
829名無しさん@ピンキー:05/01/25 16:21:46 ID:pu4CDzGr
「そ、その通りです私は愚かでした。フラビージョ様やウエンデーヌ様に逆らってた何て。」と七海が言った。
「じゃあ、信じて上げるわ。今はね。」とスノービーは言い、
「そして、貴女のロボットは我らの物になるのよ。異議ないわね?」と問うたら
「ハイ仰せの通り。」と七海は答えた。
830名無しさん@ピンキー:05/01/26 11:46:07 ID:1IOlxYDU
「可愛い子、食べちゃいたいぐらい。」と言った時、
ウエンディーヌとフラビージョが「「本当ね、食べちゃいたいぐらい可愛いわ。」」と言ったら、
フラビージョ達に「ご冗談を言わないで下さい。」と言ったら、
「「「勿論冗談に決まってるでしょ。」」」と言い、「「「でもね半分は本気よ。」」」とも言った。
831名無しさん@ピンキー:05/01/28 13:56:25 ID:uclJHlef
「半分本気とはどう言う意味です?」と聞いたら、フラビージョ達三人は顔を合わせ、
「「「裏切ったりしたら本当に食べるわよ。貴女の脳みそを。身体はサイボーグ化するわ。
今のままでいたければ、決して私達を裏切らない事良いわね。」」」と言うと
「ハイ、ご主人様」と七海は答えた。
「「「じゃあその証拠見せて貰いましょうか?」」」と言った時、
「ハイ、ご主人様。霞兄弟を堕としてご覧に入れます」と七海は答えたら、
「「「期待してるわね。あ、そうそうこっちは私等に任しといて。」」」と言った。
832名無しさん@ピンキー:05/01/29 15:57:35 ID:bsVuvzhs
age
833海馬瀬人:05/01/29 22:30:30 ID:OrgIwZtv
「かたじけのう存じます。」と言ったら、
「「「良いて事よ。もう貴女も私らの仲間だから。手伝うのは当り前でしょ。それに彼等の行動はもう知ってるから」」」と言い、
「そうですかではお願い致します。」と答え、
「「「任しときなさい。それよりも貴女はゴウライジャーを仲間に引き釣り込みなさい。」」」と命令した。
「はっ、このお色気で落してご覧に入れます。」と返答をしたら、
「そうよその息。頑張るのよ。」と言うエールを送った。
834海馬瀬人:05/01/30 11:23:19 ID:jKnVdwKF
「さてそれじゃーこっちも片付けようかしら、レッツゴー。先ず最初はウエンディーヌね。」
「お、お前達は死んだ筈じゃ?」「「馬鹿ね、私達はくの一。死んだの身代わりと言うか影武者よ。」」「「それじゃあ俺達が倒したのは偽者だったのか?」
「「でも私等以外は本物だったよ。何も卑下しなくても良いわよ。自信を持ちなさい。それからゴーライジャーに助けを呼んで無駄よ。」」「そう、妨害電波を流してるからね。」と言う声がした。
835名無しさん@ピンキー:05/01/30 11:46:12 ID:WH+66MtI
向こう追い出されたからってこっちに来るな。
836ドクロベエJr.:05/02/03 14:44:57 ID:6ZDgIO1Q
後から来た者にそんな事言われたくない。
そちらこそ出て行け。
837名無しさん@ピンキー:05/02/03 15:51:40 ID:ryAaD0kp
てめぇがくだらん駄文投稿してるのはせいぜい今年からだろうが。
何勘違いしてる。
838下5:05/02/03 18:29:22 ID:ZsPkKG65
もしかして03か?
あるサイトのキティに似てるんだが気のせいだよな?
839名無しさん@ピンキー:05/02/03 20:03:09 ID:XNRtzQxN
同一コテ名乗ってくれないとあぼーん出来ないんだけど…。
840海馬瀬戸内海:05/02/04 14:22:24 ID:IpHKpgjr
お前らこそわけの分からない言葉を載せるな
お前らは銀河系ののテロリストだよ
841名無しさん@ピンキー:05/02/04 14:24:59 ID:tgU8PvTI
どっちのほうが訳分からないか判定してもらうか??
まぁ自分じゃわからないんだろうね。
842名無しさん@ピンキー:05/02/04 16:47:01 ID:oP1jy/27
おっさんは構ってちゃんだからスルー汁。03には一番効果あり。
他板に飛び火してもツカトすれば諦めるだろうさ。
843アドルフ・ヒトラー:05/02/05 15:31:39 ID:X6Dz5EWC
わけの分からない言葉と言うのはageとか保守あぽーんとかだ
844アドルフ・ヒトラー:05/02/05 15:36:03 ID:X6Dz5EWC
837につむ、
俺が文書いてるの今年じゃなく去年9月からだ
845名無しさん@ピンキー:05/02/05 22:36:28 ID:G7YumkdH
ageも保守あぼーんも知らんって…

説明書も読まずにおもちゃで遊んで壊した子供じゃあるまいし
846春雨:05/02/07 03:46:03 ID:DNDAWfi3
こちらにUPしてらっしゃったSSの続編を、勝手に書いたのですが
お目汚ししても宜しいでしょうか?
847春雨  駄文1:05/02/07 04:11:28 ID:DNDAWfi3
>>573続き。

「どうするよ、これ?」
男の一人は、半笑いを仲間へ向ける。
「恥ずかしいよねぇ?お姉さん。優しくしてあげなくっちゃだよねェ?ヘヘヘ・・・」
おもむろに、指が。露わとなった秘所にピタ、と触れる。

「ヒッ」
冷たい指の感触をリアルに受け、ハリケンブルー=七海は、ぎゅっと身を固くする。

「バカ。いきなりま○こ触られたって、キモチ良くなんかないだろ。なぁ?お姉さん?」
ハヤテ丸を再び閃かせ、男は胸元に刃先を当てる。
「お姉さんの乳首、何色かな?」
スーツの胸元をつまみ上げ、スっと刃先を深めに這わせた。

「あぁッ!」
伸縮性のあるシノビスーツは、パチンとはじけるように5cmほどの穴を開き。
七海の左の乳首が、露わになった。
「やめてッ!」
立て続けに、左右ともに、外気に晒されてしまう。
「・・・あ・・・ぁ」
848春雨  駄文2:05/02/07 04:16:06 ID:DNDAWfi3
秘所・両乳首のみが露わとなり、七海は己の恥ずかしい格好に目眩がした。

「ヒュー♪ぴんく色だぁ。可愛いッ!」おどけながら、豊かな乳房の頂を指先で摘む。
「ぃや!やめて!」
ほぼ泣き顔になっている七海の表情は、フェイスシールドによって男達には見えないが
その声は、既に先ほどの凛とした張りを失っている。

コロコロとこね回され、下品な音を立てて乱暴に吸われる乳首。
「たまんねーな、このおっぱい」
上下左右、好き勝手に揉まれ、柔らかく波打つ乳房。
「ぁあッ!・・・痛!・・・やだ!やッ!」
どうにか、胸へ群がる汚らしい舌を払いのけようと身体をくねらせる。
「お姉さん、痛いってよ!ヘタクソ。俺に代われ」
どうやら親分肌らしい、体格の良い男が舌なめずりをして、桜色の小さな乳首をついばむようにくわえる。
チュパ、チュパと音をさせ、美味しそうに舐め、吸いあげる。
「・・・もうコリコリじゃん。感じてんの?」
小憎らしい笑みを下方より向けられ。七海は唇を固く噛み、左右に首を振る。
「ウソだァ。もうこんなになってるよ?」
849春雨  駄文3:05/02/07 04:17:50 ID:DNDAWfi3
椅子が、濡れている。
少しお漏らしをしてしまったみたいに、染みを作っている。
しかし、それは小水とは明らかに異なった、粘度を持った蜜。
「うぅっ」
答える代わりに、まなじりから、涙がこぼれた。

「濡れやすいんだねー。舐めてあげるよ」
ケケケ、といやらしく嗤い。男は七海の股間に顔を埋める。
ズルズルッ・・・ジュルッ。ピチャピチャ。
「もう洪水じゃねーか・・・吸わないとおいつかねーよ」
ピチャピチャ、じゅるぅ・・・。

下半身の恥ずかしい音に、耳をふさぎたかった。が、この状態ではそれすら許されない。
「嘘よ!そんな・・・」
感じてなんかいない!ただ、胸の先端と下半身が麻痺したような感覚だけだ。
なのに何故?何故私、こんなに濡れているの?
・・・わからない・・・助けて・・・。

四肢の自由を奪われ、乳首と秘所をそれぞれ二人の男にしゃぶられ、吸われ、弄ばれている七海は
靄がかかってくるように、正常な思考ができなくなっていた。
まだ処女の七海には、一体それがどういう事なのか、わからないでいた。
850春雨  駄文4:05/02/07 04:20:55 ID:DNDAWfi3
「はん、ッ」
チュッと肉芽を吸い上げられ、思わず声を上げる。
ごぷり・・・膣から蜜がとめどなくあふれてくる。七海の意志とは無関係に・・・。
「感じやすいんだなァ、アンタ。お堅いフリして、相当遊んでんだろ?」
「こんなエッチなカラダしてて、ハリケンジャーやってんの勿体ねーよなァ」
男達の下品な言葉に、七海は怒りを覚えると同時に、頭裏でビリビリと電流のような刺激を感じた。

「やめ・・・やめて・・・もう・・・」
ぼんやりとした意識の中、譫言のように、同じ言葉を繰り返す七海。
何なの、この感覚・・・。こいつらを振り払いたいのに、まともに言葉が出ない・・・。

「あー、俺、もう限界!」
乳首をなめ回し、ふくよかな乳房を散々揉みしだいていた男はベルトを外し、ジッパーを下ろす。
「待てよ」
口の周りにべっとりついた七海の蜜を拭いながら「最初は俺からだ」
大柄な男がズボンを下ろすと、体液で既に濡れてそそり立つ肉棒を晒した。
「あ・・・」
処女の七海が、生まれて初めて見るソレに畏怖しないはずがない。
だらりと投げ出していた四肢に緊張が走り、再びギュと力がはいる。

「力抜かないと、こんなに濡れてたって最初は痛いぜ?」
しとどに濡れて、ひくひくと震えている七海の恥ずかしい穴に、赤黒く怒張した亀頭をこすりつける。
「やめ・・・て!いや!!いやぁぁあッ!」
ちゅぷ、ぬちゅ、と性器同士が擦れ合う音。
悲鳴のような七海の叫びとは裏腹に、七海の膣は巨大な肉棒を飲み込むのを待ちこがれるように
ヨダレのように蜜を垂らした。
851春雨 :05/02/07 04:35:27 ID:DNDAWfi3
いいところですみません。

補足です。
これは>>557様がお書きになった
>>558の続きです。
私は、設定かなりハショッてるので、>>558から読んでください。

SS新人ですが、如何でしょうか?
以下、続きます・・・。
852春雨 駄文5:05/02/07 04:48:17 ID:DNDAWfi3
「ん・・・フゥ」
ぷちゅ、ぬりゅりゅ・・・男はだらしない表情で吐息をもらし、ググッと七海へ押し入った。
「きゃぁぁ・・・ッ!」
両足の間に強引に進入してきた異物。圧迫感。痛み。
つぅっとひとすじ、紅い滴が内腿を伝っていく。
「ゲ、処女なのォ?」
入れ損なった下半身を露わにしたまま、ずっとヨダレまみれで乳首にむしゃぶりついていた男がつぶやく。
「だろうな、キツい・・・グイグイ締め付けてきやがる・・・ハァ・・・ハッ」
「い・・・痛い・・・抜いて・・・やめて・・・」
「抜きたくても、アンタのお○んこが放してくれねぇよ!ッ・・・フゥッ」
「違う!違・・・う!」
左右にブルブルと頭を振り、否定する七海。
「こんなにヌレヌレで、乳首コリコリにしてて良く言うよ!ケケケ」

そんな筈、ない・・・!
しかし。執拗に続いている、乳首を舐め、バストをぎゅッぎゅッと揉まれている刺激のせいか
心なしか私、呼吸が荒くなってきている・・・?嘘・・・!

パンッ、パンッ!二つの身体がぶつかる音が、早く、遅く。
一旦ズルリと抜くようにして、一気に奥までズポッと突き立てる。
「はぁ・・・ンっ!」
七海の声が、鼻から通るようにして漏れた。
下半身からクる、この波のような感覚は・・・何?!

853春雨 駄文6:05/02/07 04:49:11 ID:DNDAWfi3
「おい、手錠外せ」
七海を貫いている男が、言った。
「えッ、いいんスか?」
「・・・大丈夫だ、外せ」
「?」半信半疑で、手錠の鍵をカチャリ、と外す。

・・・しかし、七海の両腕はダラリと垂れたまま。

「・・・ぉ、ぉおおッ・・・そんなに締めんなよ!イッちまう」
「や・・・はッ・・・ン・・・くッ」
じゅっぷじゅっぷ、と男の腰の動きに合わせて淫靡な音が繰り返し・・・。
「イヤなんじゃねーのかよ?この女、自分から腰動かしてねぇ?」

頭が・・・真っ白
なんかもう・・・全部・・・どうでも・・・いい・・・
でも、声だけは上げ、ない・・・。こんな奴らにやられて喘ぐなん・・・て、プライドが許さない・・・もん。

「オォ、俺もーたまんねェ」
見ていた男は、七海に肉棒を握らせる。グローブに包まれた七海の手は、未経験の感触だった。
「そうだ、ゆっくり動かせよ・・・そう・・・上手いぜ」

あろうことか、そこには
男に貫かれながら、もう一人の男の局所をしごく七海の姿。
854春雨 駄文7:05/02/07 04:50:02 ID:DNDAWfi3
グッチュ、グッチュ、パン!パン!
愛液まみれでグチョグチョになった秘部からは、もう紅い液体は流れ落ち、消えていた。
「ハァ・・・いい具合だぜ・・・なァ?」
男は、腰を大きくグラインドさせながら、七海の肉芽をチョンチョンとつまむ。
「あ・・・ン・・・ゃッ・・・ぅ・・・はぁン」
こらえきれず、悩ましい声を上げ始めた七海の手によって息を荒くしている、もう一人の男は、その姿に
「ハァ・・処女のクセに感じすぎ!ギャハハ!・・・ハァ・・・」
陰茎を七海のか細い指で上下運動させられながら、下品な笑い声を響かせ、達する。

「アウゥ・・・もう出る!出るう!」
七海の手を離させ、自分で自身を扱く。
「ウッ!」
ピュッ、ピュ!と濃いスペルマが、七海の露わになった乳首、シノビスーツ、頭部に飛び散る。

「ウ・・・俺もそろそろ出すぞ・・・」
七海の両乳房を鷲掴みにしながら、男はさらに激しく腰を打ち付ける。
「やッ・・・あ・・・ハァ・・・ッ・・・中はダメ、中はいや・・・!」
「たっぷり出してやるから、残さず飲めよ」
「あ・・・ダメぇっ!中出しだけは・・・許してぇっ!」
「ゥゥ・・ッ」
見ず知らずの男の汚らしい精液が、七海の膣奥へたっぷりと放出された。

855春雨 駄文8:05/02/07 04:50:45 ID:DNDAWfi3

「ふぅ・・・」
精を放出しきった男は、ヌプリと分身を抜き取る。
精液まみれの七海は、ぐったりと動かない。
「じゃ次、俺の番ね!」
脅威の回復力で、射精したばかりだというのに、また陰部をそそり立てている。

「・・・あ・・・」
呆然と脱力している七海の膣から、ごぽ、ごぽッと大量の精子が流れ出た。
そこに構わず、二人目の肉棒が進入する。
「おほォ!ヌルッヌル!」
「あんッ・・・」
思わず声が出た。熱い吐息とともに。
自ら、フェイスシールドをオフにする。・・・息苦しいような気が、したから。

二人目の異物は、痛みはなかった。むしろ・・・再び、頭のなかが白くぼやけてきた。
膣の粘膜を肉棒でこすられ、かき回されると、悩ましい声が自然に出てしまう。
すると、先程七海に放出した男が。陰茎を、顔の前にヌっと出してきた。
「舐め取れよ。キレイにな」
言われるまま、七海は男自身を頬張った。

856春雨 駄文9:05/02/07 04:51:36 ID:DNDAWfi3
いつしか、ハリケンブルー・・・七海は。足かせが外され、椅子からも下ろされ
獣のように四つん這いになり、上下の口で男をくわえ込んでいた。
変身したままの姿で、顔、乳首と局部だけ露出して犯されている。
こんな姿、仲間には絶対見せられ、ない・・・。

「ッフウ!・・・ち○こに絡みついてきやがる!スゲェ!」
男が深く挿入する度に、乳房がたぷんたぷんと揺れ、乳首が床に擦れる。
口で精液をふき取らせた後、達した男は口から抜き、七海の顔面へ放出し。
再び七海の口で精液を拭わせている。
「もっと吸えよ。尿道に残った分も舐め取るんだよ!」
「ウグ・・・」
なんて絶倫なんだろう、この男達は・・・。
精液が目に入って、視界がきかなくなっていた。が、七海はもう、そんなことはどうでもよかった。

もう、何がなんだかわからない・・・よぅ。
857春雨 駄文10:05/02/07 04:52:25 ID:DNDAWfi3

男は、バックから激しく突きながら
シノビスーツ・レオタードの穴を広げ、胸ポケットに入っていたボールペンを取り出し。
「お尻の穴までヌレヌレだから、こんな事もできちゃいます〜」
アナルへ、ペン先と逆の部分を、グイッと差し込んだ。
「ひゃん!」
「ホーラ、こんなにスムーズ」
男の言うとおり、アナルまで十分に潤している愛液によって、ボールペンがヌポスポ出し入れされている。
「ひゃ・・・ひゃめへ!」
口に、もう一人のペニスをくわえている為、まともに言えてない。
「オラ!歯、立てんなよ!」
「うぐ・・・」
ボールペンを刺されたまま、男は体位を変えた。
「正常位もやっとこうかー」
上付きらしい七海は、より奥まで届く体位に、もう一人のペニスを放して驚喜の声を上げた。
パン、パン!
「きゃふっ、きゃふん」
突かれる度に、可愛らしい喘ぎ声が出る。
「あー、清純そうな顔して、相当な淫乱だね。さっきまで処女だったのにねぇ・・・」
顔、身体ともに精液まみれ、アナルにボールペンを刺したまま・・・。
「おっぱい、たっぷんたっぷんしてるよ?」
腰の動きに合わせ、乳房も柔らかく揺れている。男はたまらずに小振りな乳首を甘噛みした。

858春雨 駄文11:05/02/07 04:53:13 ID:DNDAWfi3
「はぁ、あぁん・・・お願い、もっと・・・」
男の背中に、爪を立ててしがみつく。
「もっと、何だよ?あぁ?」

いけない!七海、ダメ!感じちゃダメ!

ぬちょッ、ぬちょッ。
七海の蜜は、豊かな泉のように枯れることなく溢れ出し。
それ以上に、大きな快感の波が七海を飲み込んでいた。
汚らわしい男達に犯されているというのに。
輪姦されているというのに・・・。

「あぁー・・・ン」

「アンタ、いい声で鳴くなァ・・・そろそろ出すぞ」
「ぃや・・・まだ・・・やめないでぇ・・・」
「ク、ァッ」
キュッと締めつけられ、敢えなく男は七海の中で果てた。
「もっとォ・・・もっと、ちょぉだい・・・」
トロンとした目で、七海は抜き取られた肉棒にしゃぶりつく。
「この女、相当好き者だなぁ・・・クスリかがせたワケでもないのに」
七海の膣から、ごぽっ・・・と精子が溢れ出た。
859春雨 駄文12:05/02/07 04:54:42 ID:DNDAWfi3

「次は、また俺だ。アンタとやれるとなると、何故か底なしだな」
何度も精を放出しているというのに、再び男は隆々と勃起させ、七海へ自身を突き立てた。
二人分の精子と、七海の愛液でグッチャグチャのソコへ・・・。
グプチュッ。
「あン・・・ィ・・・イ」
「クフゥ・・・ッ」

こうして
しばらく、男二人とハリケンブルーは枯れ果てるまで、痴態の限りを尽くした。


七海=ハリケンブルーは、くの一である。
くの一は、時に性技を駆使して任務を遂行する。
七海が処女より名器にて、気をやり、痴態の限りを尽くせるのも、天才的なくの一としての才能に他ならない。


(終)
860名無しさん@ピンキー:05/02/07 12:11:09 ID:wVhsxUHT
>>859
GJ!!
861名無しさん@ピンキー:05/02/07 12:20:39 ID:DRCqWiJ0
久々に神が来たね
862春雨:05/02/08 18:07:16 ID:MwPMAZ30
リアクションありがとう御座いました(´Д⊂)
863名無しさん@ピンキー:05/02/13 02:08:21 ID:qd18lCTr
ひさびさに見に来たらかなりいいもん見れましたありがとう!
ずっとあれの続きを読みたかったから。
864名無しさん@ピンキー:05/02/15 10:21:42 ID:7fACGm+U
834
865名無しさん@ピンキー:05/02/22 05:11:22 ID:F6NGyUqj
ほしゅ
866名無しさん@ピンキー:05/02/22 14:02:48 ID:lbGejItI
867真の海藤竜一郎:05/02/22 15:59:21 ID:RB/33DF9
834の続き
「その声は七海じゃないか、何処にいるんだ。」と吼太と鷹介が言ったら、
「ここよ、私はスノービー誰の声も真似出来るわ。」と自分の声に戻し言った。
「それから、本物の七海さんは今頃轟雷神に止めを刺しに言ってるわ。おほほほ。これで貴方の味方はゼロになるわ。」と言い、
そして、七海がいる方では
「一鍬さんクワガーはもらったわ。」と言い後にした。
868名無しさん@ピンキー:05/02/23 23:11:10 ID:JUnftUA3
>>370はDingDongDongでほぼ同じのがあるんだが…
869名無しさん@ピンキー:05/02/24 02:52:36 ID:9FXUCeq3
>>868
dingdongdongは潰されたので簡単に調べられないから、それを示して欲しい。
他社を糾弾するならそれに見合う立証を行う責任があるよ。
870名無しさん@ピンキー:05/02/26 03:43:31 ID:iTckXh4b
 変身前がやられるのがいい、それとも変身後?
871名無しさん@ピンキー:05/02/26 13:11:32 ID:NN0RnVu2
>>870
変身前、かっこよく活躍。
しかしピンチに。
変身後ますますかっこよく活躍。
健闘むなしく、ついに捕らえられてみじめな姿に。
責めの途中、変身もとけて、生身の姿を晒しさらに堕ちていく…

こういうのが(・∀・)イイ!
872名無しさん@ピンキー:05/02/26 13:23:10 ID:FOXz3mFq
>>871
それ最高(・∀・)
873名無しさん@ピンキー:05/02/26 14:31:15 ID:KmNA8Im2
>>871もいいなあ。

>>870
変身前、活躍→ピンチ、は>>871と一緒。
まさに変身の途中で攻撃を受け、七海でもブルーにもなりきれない状態で捕らわれる。
(マスクだけ、とか)
卑猥な責めに必死に耐えるが、やがて耐え切れずに堕ちる。
そして敵の戦士として、色気を使って味方を容赦なく攻撃…。
874名無しさん@ピンキー:05/02/26 23:19:21 ID:dZkvFm8b
上の“長澤奈央”をいじった奴は?
需要ないの? 続き誰かかいて欲しい…
875名無しさん@ピンキー:05/02/26 23:55:07 ID:Vkfd30m0
おまいら、
このスレに書かれた小説で一番すきなのはどれ?
876名無しさん@ピンキー:05/03/01 19:52:15 ID:PaCDJ4nd
AGE
877名無しさん@ピンキー:05/03/02 13:27:39 ID:u5PHPWqU
俺は>>558からのとその続き書いてくれた春雨さんのが一番
878名無しさん@ピンキー:05/03/02 13:52:34 ID:6/LfZH/Y
8791:05/03/03 20:32:53 ID:eyzIV/eb
このスレ、本人が見たら泣くな
880名無しさん@ピンキー:05/03/03 21:57:56 ID:Ehb4HdN/
見てないよ、こんなとこ。
881春雨:05/03/05 15:20:58 ID:nmtb0ElJ
>>877さん
ありがとうございます!嬉しいです。
そのお言葉で調子に乗って、一編また書きましたw

悪ふざけノリノリのフラビージョ編
また、このスレの神作品からインスパイアされた内容です。

使用ホストがアク禁くらってるみたいで書き込めないので、携帯から投下します。
少し長めなので、もしも不備があったらごめんなさい。

ではヨロシクです。
882春雨 1:05/03/05 15:27:17 ID:nmtb0ElJ
一つの戦いが終わり、おぼろ研究所へ帰還しようと立ち上がった
ハリケンブルー=七海。

単独戦だった。普段以上の疲労とダメージで、ふらつく重い足を上げたその時。
背後に、気配を感じ「・・・誰?」振り返らずに七海はつぶやく。
「やば。気付かれちゃったか・・・一応忍びだもんね、アンタも」
フラビージョの声。警戒しながらゆっくり振り返ると、人間体に変装している。
また街なかで、何か悪さをしていたのか?

「ハリケンブルーひとりだけ、か」
フラビージョの口角が、ニヤリとつり上がる。
女の直感とも言うべきか。七海はハリケンジャイロを構えた。

・・・しまった、エネルギーが・・・。
先程のバトルで、ジャイロの稼動エネルギーを使い切ってしまっていた。

宇宙忍者学校の劣等生だったとはいえ、今やジャカンジャの「一の槍」を張るフラビージョである。
人間体であっても、シノビスーツをまとえない七海など敵ではない。

「んふ。おもしろいこと、思いついちゃった♪」
サッと手をあげると、閃光が七海の視界を幻惑した。
<しまった・・・!>
後悔しても、もう遅い。あっさりとフラビージョの幻術に落ち、七海は意識を失った。

883春雨 2:05/03/05 15:29:39 ID:nmtb0ElJ
「ウ・・・」
ぼやける意識の中、軽い頭痛。
「ここは・・・どこ?」
起きあがろうとして動くと、四肢を固定されている鎖がガシャリと冷たい音を立てた。
「くっ・・・」
硬いベッドへ寝かされている。冷たい空気を全身に感じた。地下室?
空気を身体で感じる・・・つまり、半裸である。
見覚えのないブラジャーとパンティのみの姿にされていた。
「!?」
ぼやけた頭が、一気に覚めた。

「あ、気が付いたぁ?」
見下ろす人間体のままのフラビージョの小馬鹿にした視線に、ムカっときつつも
今の七海は、まな板の上の鯉同然である。可愛らしい顔に浮かんだ笑みが不気味だった。
「ここは、あたしの私室。折角連れてきてあげたんだから、くつろいでね」
下着姿で両手両足を鎖で大の字に固定されて、くつろぐも何もないものだ。
「あ、その下着カワイイでしょ?アンタの為にデザインして作ったんだよ」
フラビージョのデザインにしては、ごくごく普通の白いレースの下着。着心地も、悪くない。
「アンタのぱんつ、色気も何もなくてダッサイんだもん。もしかして、まだ処女でしょぉ?クスクス」

な、何を企んでいるの・・・?
フラビージョの思惑が、全く読めない。

884春雨 3:05/03/05 15:31:34 ID:nmtb0ElJ
「ヒマだから、遊んであげるね」

と。
見下ろすフラビージョの顔が、どんどん近づいて
「!」
柔らかい唇が、七海の唇へ覆い被さった。舌が歯の間を割り込んでくる。
「う、ウウッ!」
咄嗟に頭を振って拒絶しようにも、両手で押さえつけられていたら、それすらままならない。
ぺちょ、くちゅ
さすがは宇宙コギャル、と言うべきか。フラビージョのキスは百戦錬磨のごときテクニック。
唇が離れ、切ない吐息が漏れた。全身の緊張がふるりと解け、脱力。
「カンジちゃった?あたし、キスうまいでしょお?」
「・・・べ、別に。どうってことないわこんなの!こ、こんな事して、あんたオカシイんじゃないの?」

フラビージョの言う通りだったが、感じてしまったら思うツボだ。七海は必死で平静を装った。

「可愛くなぁ〜い・・・」
フラビージョは、七海のブラに手をかけ、グイっと布を捲り下げた。
ブラジャーをつけたまま、ぷるんと形の良い乳房と乳首が露わになった。
「きゃっ、やめて!」
真っ白な七海の膨らみの頂を、指先でクルクル転がしながら
「なーにコレ?ねぇ?チクビ勃ってんじゃん!キャハハ」
再び、七海の唇を執拗に吸う。
「う・・・んんッ」
七海の頬が紅潮してきたのを見て、フラビージョは唇をつけたまま首筋へ移動した。
「あ・・・ふ」
「へー、首筋がカンジるんだぁ。やだ〜どんどんチクビ固くなってきてるぅ〜」
あけすけに見たままを発するフラビージョの言葉に、七海は溢れる羞恥心を押さえ切れない。

885春雨 4:05/03/05 15:34:39 ID:nmtb0ElJ
「ねぇ、おっぱい舐めてほしい?チクビぺろぺろされたい?」
「バっ・・・バカな事はもう、やめ・・・なさいよ!」
「黙れー!」
パシッ!
頬を張られ「バカな女はアンタの方だよ?ちょっといじくられただけで、こんなにカンジちゃって、恥ずかシー
!」
七海は唇をぎゅっと噛んだが、白い肌が軽く汗ばんでくるのを止められなかった。

フラビージョの小さな口が、七海の乳首をはむ、とくわえた。
「ぁ・・・」
くわえた状態で、口内では柔らかい舌が敏感な先端を刺激している。
「女同士じゃなきゃわかんないよね、一番ドコが気持ちいいかとかって」
「うぅっ・・・」
押し寄せる快感の波に、七海は身を捩って抵抗した。

「さぁーて・・・」
姿勢を戻したフラビージョは
おもむろに、大の字の体勢で開かれている七海の秘所を覗き込む。
「この布、濡れると溶けるの。意味、解る?」

「・・・」

「わぁー。グジョグショじゃーん・・・ぱんつ解けて、お○んこ丸見えだよ!きゃはは!」
カッ、と顔面が焼けるように赤面する七海。

886春雨 5:05/03/05 15:37:59 ID:nmtb0ElJ
フラビージョが触れた指の間で、付いた愛液が糸をひく。
「この淫乱女、せっかく作ったばんつに穴あけて、エロ下着化させるなんて許せなーい!」
ふざけて笑いながら、ベッドサイドに置いてあった
鈴がついた洗濯ばさみを、七海の乳首へ「お仕置き!」ぱちん、と留めた。
「きゃッ、痛い!」
「こんなの痛くないわよ、バネ緩くしてあるし。アンタ修行が足りな〜い!」

ブラジャーからはみ出した両乳房に付けられた鈴に、穴あきパンティ姿の七海。
「シノビスーツより似合ってるわよぅ?今度からこの格好で戦いなよ!」
高見から見下しながらケラケラ笑い、はしゃぐフラビージョ。
・・・女のイジメは陰湿である(笑)

「穴あいちゃったなら、しょーがない」
フラビージョは、七海の陰唇にネットリと触れて、くりくりと指を動かした。
「アンタ、お豆おっきいタイプ?」
パックリと開かせて、クリトリスを人差し指と親指で摘んで、しごくように擦った。
「あっ、あふッ」
ビクンと感じた身体の動きに合わせ、乳首の鈴がリリンと鳴った。
とめどなく溢れる蜜で、パンティの穴はじわじわと広がっていく。
「あーもぉ!ぱんつがどんどん破けていくじゃん!」
「うっ・・・」
心では抵抗していても、攻めに素直に反応してしまうこの身体が恨めしい。返す言葉もない。

887春雨 6:05/03/05 15:40:24 ID:nmtb0ElJ
つぷッ
フラビージョの指が、七海の女穴へ進入した。
「あっ・・・は」
反射的に漏れる声。
「・・・意外とアンタ遊んでんじゃん?ま○こユルくね?」
一本、二本と指を増やして、出し入れする動きを徐々に早くしていく。
「あっ、あっ、やめ・・・て・・・あん」
身体を固定する鎖の音と、乳房の鈴が金属的な音色を奏でる。
「ちょっと!もっと締めなよ!アンタ、くノ一でしょ?」
バシっ、と頬を張られる痛みも、今の七海には苦痛とは違った感覚に・・・。

「ださい下着だったから、てっきり処女だと思ってたけど・・・違うのぉ?」
「あんたに答える義務はない・・・わ」
「あっそ。まぁいいや。それなら、指じゃーもう、つまんないよね。おち○こ入れて欲しいでしょ?」
「・・・い・・・いらないわ!この鎖を外して!」
あくまでも抵抗を続ける七海に、フラビージョは「ふー」と溜息をつき

「そっか。やっぱアンタ、一鍬とヤッてたんだ。ふーん」
「違・・・っ」
密かに心に思いを秘めている相手の名が出ると、ますます七海は抵抗を強くする。

888春雨 7:05/03/05 15:43:42 ID:nmtb0ElJ
「ん。おもしろい事、思いつ〜いたっと!」
そう言って、フラビージョは部屋を出て。1分ほどして戻ってきた。
そして、必死で冷静状態に戻ろうと目を閉じている七海の上にいきなり馬乗りになって
七海から見て背を向ける状態になった。
四つん這いになり、七海の秘部をのぞき込むような体勢を取り
人間体である自分のミニスカートの下から、パンティを下ろした。
「舐めて!」
突然、顔の前のフラビージョの秘所に戸惑う七海。
「こう、するの!」
フラビージョは、シックスナインの体勢で七海の秘唇を分け入るように、舌を這わせた。
大袈裟ぎみに音を立てて。
それでスイッチが入ったかのように、七海も同じ行為を開始した。
「あ・・・そう、うまいじゃん・・・ぅん」

ペチョ、ペロ・・・チュウ・・・チュッ

変身前の七海、人間体のフラビージョが絡み合う様子は、端から見れば普通にレズ行為。
「ねぇ・・・あたしって、レズっ子だと思う〜?」
愛撫の合間にフラビージョがつぶやいた。
「・・・」
これまでの行為からしたら、そう認識してもおかしくない、のであるが。

「違うよ。あたしレズっ子じゃないもーん・・・・。入ってきなさい!」
ドアの向こうへ、フラビージョが声をかける。呼ばれて部屋へ入ってきたのは
「えっ、いっ・・・一鍬?!なんで・・・!」
のそ、と操られるように力無く現れた姿は、見間違える筈もない。霞一鍬である。

889春雨 8:05/03/05 15:47:19 ID:nmtb0ElJ
驚いている七海から離れて、フラビージョは一鍬の首へしがみつくようにして抱きつき
「あたし、男も大好きっ」
ねっとりと唇を合わせた。
「え?!ちょっと、やだ、一鍬?何してるの?離れてよ!」
起きあがろうにも、四肢を固定されていては適わない。
「やめて!・・・どうして!?」
これはフラビージョが見せている幻覚なのか?術で操られているのか?わからない。
しかし、七海にとっては。一鍬が、よりによってフラビージョとこんなこと・・・信じたくない情景であるに違
いなかった。

フラビージョが壁に手を付き、腰を突き出すようにして、ノーパンのミニスカートをめくった。
「一鍬、ここよ。早くぅ」
無言で近づく一鍬。何が起こるのか、見ている七海に想像できない事ではない。
これの前戯がわりの、シックスナインだったのだ。図らずも七海は、彼女が一鍬を受け入れる手助けをしてしま
った。
「いや!やめて!やめて!そんなことしないで!」
なんとも、残酷かつ大胆なフラビージョの作戦である。

大きく怒張した彼の分身が、ヌプヌプとフラビージョに呑み込まれていく。
「ア・・・ん」
ゆっくり、徐々に早く。リズミカルに動く腰に、フラビージョは嬌声を上げる。
「あひッ・・・きもちいい・・・もっとぉ・・・もっと突いてぇ」

890春雨 9:05/03/05 15:49:51 ID:nmtb0ElJ
「いやぁぁー!やめて!やめて一鍬!」
悲鳴を上げる七海に、覆い被さってきた黒い影。
涙ごしに見えた顔は、一甲ではないか。

「・・・一甲?あなた・・・どうして・・・ここに」
一甲は何も答えず、無表情で七海の足を縛り付けていた鎖を引きちぎった。
「な・・・何するの?!」
グイっと七海の足を持ち上げ、自分の肩へ掛けると
先端が体液で光っている、隆々とそそり勃った肉棒を、七海の膣口へあてがった。
「ヤっ!やめて!」
フラビージョの攻めでしとどに濡れそぼったソコは、いとも簡単に一甲を受け入れた。
ぐにゅる・・・ヌプ。
「あ、ぅッ!」
めきめきッと七海は身体の真ん中を貫かれ、軽く意識が遠のいた。

「いいわぁ、一鍬!そこ、もっとぉ・・・」
フラビージョの喘ぎ声が耳に刺さる。

ざまーみろ〜ハリケンブルー!犯されながら、好きな男が違う女を抱いてるシーンを見るって、楽しいでしょお


一甲が動く度に、胸の鈴がリンリンと鳴る。ショックで呆然とした頭で、七海は壁際の二人を見ていた。
修行で鍛えられた、一鍬の身体。軽く汗ばんで艶めいている。
獣のように猛っている彼を見ていると、七海自身まで高ぶってくる。なんだろう、この気分・・・。
巨大な一甲のペニスが下腹部を圧迫する鈍痛が、やがて突き抜ける快感に変わるまでに、そう時間は要らなかった。

891春雨 10:05/03/05 15:51:56 ID:nmtb0ElJ
「あ・・・はぁ・・・ン」

「やだ、感じてるよあの女!ち○こついてたら誰でもいいんじゃん?!きゃはは!・・・は・・・うッ」
目標を達成(?)した満足感も手伝って、フラビージョは絶頂に達しようとしていた。
「ぁああああん!イクっ!いぐぅう!」
一鍬の動きもより一層早く、二人の身体がぶつかり合う音が、パパパパパン!激しく響き
クライマックスを迎えていた。

「一鍬・・・あいつにブッかけてやんなよ。あたしって優しい」
フラビージョの命令通り、絶頂寸前で抜き取ったソレを手でしごき
七海の顔に放出した。

愛する一鍬の精が、せめてフラビージョの膣内に出されなかった事に安心した七海は。
精液でぬらぬらになった顔で、微笑みすら浮かべて。快楽の波に落ちていった。

「はぁ・・・イイ・・・きもち・・・い・・・ァ」

「アンタのガバガバま○こじゃ、一甲のち○んちんくらいでかくないとユルくてダメなんじゃん?」
フラビージョの嘲笑も良く聞こえない位、七海は感じまくっていた。
「言いなよ、『おち○ぽきもちいい』って!じゃなきゃ止めさせるよ?」
調子に乗ったフラビージョは、七海の口を軽くつねった。
892春雨 11:05/03/05 15:54:07 ID:nmtb0ElJ
「あん・・・おち・・・おちん○、きもち・・・いい・・・おちん○だいすきィ・・・」

恥ずかしい言葉を口にして、ますます高ぶっていく七海。
自分の膣を出入りしている肉棒が、フィニッシュの合図で一回り大きくなった。
「あ・・・ダメ・・いっちゃぅ・・・・いっちゃぅう!やん!いっちゃう!」
愛液とは違う液体を、チョボチョボとお漏らしのように流し、ベッドに大きな染みを作った。
「やだぁ!この女、潮吹いちゃってるよ!ちょーウケる!きゃは!」

人間体から、いつものスタイルへ戻ったフラビージョは
「そんなにカンジまくってる淫乱女には当然、中出しだよーん!嬉しいでしょ?」
「やっ、中出しいやっ!やめて!・・・一鍬ぅー!」
「アンタが大好きな一鍬の兄貴の子を孕むって、あたし的に超面白いオチだもーん。きゃはは」

「やっ!ぃやぁあぁぁッッ!」
ドク、ドクッ・・・悲鳴とともに、一甲は七海の一番奥で果てた。

ペニスが抜き取られると、大量に放出された精子がブリュッ、ごぽッ、と勢いよく流れ出た。
膣から空気が抜ける音とともに。ぶひゅ、どろり・・・・。
「やだー。激しかったから、チナラ出まくりじゃーん」
フラビージョは、流れ出た精子を指に取り、既に一鍬の精子が垂らされグッタリしている七海の顔へなすりつけ
た。

「きゃはは!顔面精子兄弟!超笑かす〜〜〜きゃは!」


・・・
フラビージョの悪ふざけはまだまだ続きますが、今日のところはこの辺で。
(終)
893名無しさん@ピンキー:05/03/05 17:30:40 ID:vsBGdbtL
GJ。
レズで終わってほしいとも思いましたがこれもこれで。
七海たんもフラビタンも可愛いよハァハァ
894名無しさん@ピンキー:05/03/05 22:37:28 ID:Q43oBUHy
最高です。
人質になった七海救出に失敗し捕らえられた三人が
これまで助けた人の前で調教される展開希望。

895名無しさん@ピンキー:05/03/05 23:31:29 ID:d/vP3+xf
>>春雨氏 GJ!
>>894
   _, ._
 ( ゜ Д゜)  ひょっとしてそれは
  ( つ O   赤い奴とか黄色いやつのことではあるまいな
  と_)_)   ___ 
       (__( )、;.o:。
         ゜*・:.。
896名無しさん@ピンキー:05/03/06 00:44:16 ID:PFPudCK0
ダメ?
七海を大勢の観客を前に恥ずかしい姿にしてほしい。
897名無しさん@ピンキー:05/03/06 01:13:28 ID:8BV0GZTb
赤い奴とか黄色いやつが調教されるのをキボンしてるのかと。
898名無しさん@ピンキー:05/03/06 01:26:17 ID:ocE2LIUH
GJ!
一鍬とフラビージョの濃厚なベーゼ。
現実ともリンクさせるとは!!
899春雨:05/03/06 07:59:24 ID:+7E1drx0
皆様、レスありがとうございます!
数年前の作品ですが、読んで下さる方が居て、やりがいがありますね
文章うまくなりたいんで、もっと数をこなしたいです(´∀`)
ハリケンキャラではフラビが一番好き、ハリケンブルーをいじめるのは楽しいw

>>896
「戦隊ヒロイン陵辱スレ」で、マジレン女子キャラが
今、そんなことになってるみたいですね・・・

ハリケンジャー三人が衆人環視のもとで・・・ですか?
うーん・・・ 考えてみます。

>>898
( ̄□ ̄;)そうなんですか?・・・生々しいなぁ(苦笑
900名無しさん@ピンキー:05/03/06 13:47:39 ID:kA9S8sGd
ご承知の上で狙ってやってんのかと思った(笑)
俺も公開調教希望。
901名無しさん@ピンキー:05/03/06 23:15:20 ID:1tgoNWTf
902真の海藤竜一郎:05/03/07 14:30:47 ID:Woe3TPop
そして、七海はフラビージョ達に「このクワガーさえなければ轟雷神に変化できないので、ゴーライジャーは潰したも同然です。」と報告した。
「良いわよ、これでこのロボットは私等の物よ。だけど監視なさい彼等が何時取り戻しに来るか?」と言われた。
「ハイ、私のお色気で彼らを落として見せます。」と言い誓った。
903名無しさん@ピンキー:05/03/07 20:57:13 ID:5vPhQPSq
海藤よ、住処に帰れ↓


戦隊シリーズヒロイン陵辱小説スレ3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1110127453/
904名無しさん@ピンキー:05/03/07 21:11:11 ID:bsXIcVug
やばい。海藤が来ちまったよ。
905名無しさん@ピンキー:05/03/08 19:38:53 ID:eB8eY0T/
>>901の7616みたいにフェイスオープンのマスクだけをつけた
全裸で吊るされて欲しい…
906春雨:05/03/09 11:39:00 ID:9Y89FNp6
>>901
ご支援ありがとです!
レス遅れてすみません

ガンガリマツ( ̄~ ̄;)
907名無しさん@ピンキー:05/03/12 02:31:38 ID:EfcnHhtp
期待age
908♯真の海藤竜一郎:05/03/14 15:52:29 ID:v21jXp3q
一鍬が兄一甲に「さっき七海が俺のクワガーを盗んだから轟雷神になれない。
どうする兄貴?」と訊ねたら、「お前はここにいろ、俺が取り返して来る。」と言い出動した。
「飛んで火にいる夏の虫、このクワガーを取り返しに来たんだろうけどそう簡単に渡してなるもですか。」と言った。
「そのクワガーを返して貰いに来た。」といったら、あっさり
「ええ良いわよ。それと交換なら。嫌なら返さないわ。」と七海が言った。
「七海君、一鍬が心配してたぞ。」と言ってる時、「七海はもう私等の子分よ。」と言う声が聞こえてきた方を振り向くと、
そこにはフラビージョ、とウエンディーヌがいた。
909♯真の海藤竜一郎:05/03/15 15:49:27 ID:iu2NCACl
「七海君がお前らの子分だって、バカな事言うな。」と一甲が言ったら、
「私等の言う事が信用出来ないのなら、本人に聞いてみなさい。言っとくけど洗脳はしてないわ。」と言う声がし、
二人は姿を現した「「お久しぶりね、貴方と会うなんて。」」とウエンディーヌとフラビージョーが言った。
「「「でも今貴方等争う気はないわ。」」」と言ったら、「そっちには無くてもこっちには有る。」と言ったら、
「「しょうがない相手しておやり。」」と命令された。
「カブトライジャー覚悟、ソニックメガホンお漏らしをしろ。」と言われたので黄色い液体を漏らしたらウエンディーヌとフラビージョーが笑、「もう私らに近づかない事。良いわね。」と言い外に放り出された
910♯真の海藤竜一郎:05/03/17 15:35:30 ID:LHZgfe8c
「兄さん取り返して来てくれたかい?」と一鍬が聞いたが、
「御免、取り返せなかったよ、取り返せるどころか逆に取られたよ。」一甲は答えたら、
一鍬は「情けないそれでも霞家の長男かよ。」と言ったが、
一甲は「ウエンディーヌとフラビージョーだけじゃなかったんだぞ。」と言ったら、
一鍬は一鍬は「誰が居たんだ?」聞いたが、
一甲は「自分の目で確かな,俺はもうあんな目にはあいたくない。」と言い下がった。

911名無しさん@ピンキー:05/03/18 14:56:13 ID:tEzinkgL
書く場所を作品によって統一しろ。
投下するなら最後まで書き上げてからにしろ。
とにかくうざい。邪魔。消えて。
912名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 20:03:47 ID:NKvLLHOP
 醜い怪獣にやられるのがいい、それとも汚い人間?
913名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 20:08:54 ID:z0ubG5Ju
怪獣がいいです
914名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 00:58:48 ID:6Y+KRZJ2
忍風戦隊ハリケンジャー 

巻ノX「敗北と隷属」

鋼鉄の悪魔『旋風神』を駆り、何の罪も無い無辜の人々を虐殺した謎の破壊者ハリケンジャ―。
数万もの命が理由なく一瞬にして失われ、民衆は抗う事の叶わぬ恐怖に脅えた。
そこに颯爽と現われたのが宇宙忍群ジャカンジャだった。
ジャカンジャの精鋭暗黒七本槍によって完膚なきまでに叩きのめされるハリケンジャ―。
白昼堂々、世界規模に放送されたハリケンジャーとジャカンジャの戦いの結末は救世主の到来を誰の目にも明らかとした。
人々はジャカンジャを熱烈に歓迎し、また強力な軍事力・科学力に畏怖した。


それから数ヵ月後――――

『人類の敵! ハリケンブル―・野乃七海公開調教!! 調教師暗黒七本槍一の槍フラビ―ジョ』
そんなキャッチコピーがつけられた看板には、隅に入場無料閲覧自由の文字が入っている。後楽園遊園地スカイシアターの会場に集まり出す人々。
イベントスペースに対して収容する人の数が多すぎるのか、狭い会場内でひしめく人々の賑わいが熱気を伴ってフロア全体を覆っていた。

「「ジャカンジャ! ジャカンジャ!!」」
「「ジャカンジャ! ジャカンジャ!! ジャカンジャ!!! ジャカンジャ!!!!」」
「「ジャカンジャ! ジャカンジャ!! ジャカンジャ!!! ジャカンジャ!!!!
ジャカンジャ!!!!!」」

会場全体を震わすほどのシュプレヒコールを舞台袖で聞きながら、暗黒七本槍一の槍フラビ―ジョがファンの前に姿を表した。
「ジャカンジャ! ジャカンジャ!!」
会場のファンにあわせて拳を振り上げながらマイクに向かって叫ぶ。
この日はジャカンジャの幹部であるフラビ―ジョが久々に市井に姿を現し、
忍風戦隊を懲らしめると言う事で多数の取材陣が会場の至る所でフラビ―ジョにカメラを向けていた。
調教の様子は衛星放送やインターネットで世界中にリアルタイムで配信されている。

「みんなぁ―――!! 今日は来てくれてどうもありがとう!!!!!」
915名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 00:59:23 ID:6Y+KRZJ2
今や地球一のアイドルであるフラビ―ジョが感謝の言葉と投げキッスを会場へ手向けると一斉に歓声が上がった。
『ねぇ、ねぇ! ちょっと、あれ見て』
『うわぁ〜、なにあれぇぇ〜!!』
観客席から一斉にどよめきが起こる。
彼等の視線の先。
フラビ―ジョの手には赤い手綱が握られている。
地面に四肢を突っ伏して項垂れたまま、一匹の飼い犬…否、ハリケンブル―・野乃七海の姿があった。全裸に首輪一つの格好に好奇の視線を向ける者。蔑むような目で見る者。
皆、一様にその眼差しを七海へと向けていた。
「――――――――……」
忍者として訓練で鍛えられてはいるが、女性らしさを残す艶めかしいボディライン――
折れてしまいそうなほど華奢な腰つきとは対照的に、つんと上を向いた見事な美乳は白く大きく、一歩前進する毎に胸が大きく左右に揺れる。
可憐な薄紅色の乳首は衆目に晒される緊張からか、固く尖っていた。
フラビ―ジョが七海の首輪と直結した手綱を引っ張る。
「ほら、暗い顔してないで笑って! 笑顔が七海のトレードマークでしょ? 」
嬉々として手綱を引くフラビ―ジョに対し、七海はやはり項垂れたままだ。
916名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 01:00:27 ID:6Y+KRZJ2
あの日。
ハリケンジャ―はジャカンジャの大攻勢に敗れ、囚われの身となってしまった。
地球はジャカンジャの手に落ちたも同然だった。
しかし、いつの日かその不当な支配に人々が立ち上がり、
これまで市井に秘匿されてきた自分達の戦いが評価され、
必ずや自分達が地球の守りに返り咲く日が来るとハリケンジャーの三人は信じていた。
だが、予想していた様な恐怖による統制は行なわれなかった。
地球に存在する『アレ』の奪取を目的とする都合上、ジャカンジャは
地球をこれまで支配してきた星々の様に破壊してしまうわけにはいかなかった。
…―――その星の人々を懐柔しつつ、いつの間にか民衆を飼い馴らしていく―――…
ジャカンジャきっての名将サンダ―ルの発案だった。
『地球解放』をスローガンに掲げるジャカンジャによって世界の紛争や飢餓は終息し、彼等の幾千年に渡る技術の蓄積がもたらした医療の飛躍的進歩によって、
それまで不治の病とされてきた癌やエイズ等が克服されていった。
当初はジャカンジャの支配に疑問を持っていた人々も、大方の予想であった恐怖政治(ファシズム)が全く行なわれない事に次第に心を開いていった。
人類は知らず知らずの内にジャカンジャの支配を受け入れていったのだ。
反対に人類の未来を阻む敵とされたのが、これまで地球の防人として戦ってきた忍風戦隊ハリケンジャーだった。
捕らえられたハリケンジャーの三人は地球を滅ぼす悪しき忍者の末梢と世界に発表された。
人々の恨み、憎しみは三人へと集中した。
彼等に関わった者の多くが民衆の手によって狩り出され、処刑された。
捕らえられた彼等は装備一式を押収され、人としての権利や尊厳までも剥奪された。
家畜以下の存在として三人はジャカンジャの広報活動に利用された。
椎名鷹介。
野乃七海。
尾藤吼太。

彼等の地獄の日々が幕を開けた瞬間だった。


917名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 01:04:01 ID:6Y+KRZJ2
「じゃあ、ここで取って置きのゲストを七海に紹介するね!」

舞台袖から二人のマゲラッパによって布を被せられた巨大な檻が運ばれてくる。
「レッツ、ショ―タァ―――――イム!」
フラビ―ジョが勢いよくその布を取り去る。 檻の中の光景に、七海の顔から血の気が引いていった。

「ここから出してくれっ!!」
「助けてくれ! 七海!!」

そこには猛獣用の檻に入れられ、金属製の首輪を嵌められた二人の戦友の姿があった。
両者とも拷問の跡が生々しく、赤と黄色のシノビジャケットは所々が破けて痛々しい裂傷が覗いている。
「鷹介! 吼太!?」
おもわず、叫び声を上げる。
「感動のご対面だねぇ〜〜」
動揺する七海の姿を嘲る笑みを浮かべフラビ―ジョが言う。
「二人を放して!」
「駄目だよぉ〜〜せっかく捕まえたんだから。あいつ等の首輪は特別製の高性能爆弾なんだ。
ボタン一つでパァー―ン! 悪者のハリケンジャーには見せしめに死んでもらわないと」
「そんな…!」
フラビ―ジョの茶色いグローブに握られた赤いスイッチを七海の前に突き出してみせる。
あたかも、彼等の命は自分にかかっていると見せ付けているかのようだ。
「お願い、なんでもするから!!」
縋る様な眼つきで七海がフラビ―ジョへ懇願する。
「なんでも?」
七海を見る目が獲物を嬲る目へと豹変した。
「うん!」
「じゃあ、あんたが今からやるゲームに勝てたら二人を逃がしてやってもいいよ」
918名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 01:05:38 ID:6Y+KRZJ2
ジャカンジャに伝わるくノ一拷問の中でも最も過酷な責めの一つ。
それは、生きたままのくノ一を全裸に剥き、永久脱毛・排泄処理を施した上で
股間にバイブを挿入し、石膏で固めてしまうというものだった。
感覚を奪われ、感じられるものはバイブの動きのみと言う状況を作り出すのだ。
この秘術を施して一定期間、放置する。
音も光もない空間でバイブだけを頼りに惨めな時間を長時間過ごしたくノ一は 自然、ジャカンジャの命令に従う牝犬となる。
かつて、この責めに耐えたくノ一はただの一人もいない。
「どうする?」
意地悪い笑みを讃えながらフラビ―ジョが尋ねた。
「わたし、やる!」
この状況を打破できるのは自分だけだ。二人を解放するためならばどんな責め苦も厭わない。
「そう…じゃあ手始めにみんなの前でウンチとオシッコしてもらおうかな?」
「なっ!」
フラビ―ジョの要求は到底聞き入れられるものではない。しかし。
「二人を助けたいんでしょ? だったらやんなきゃねぇ〜…」
今の七海に選択の余地はなかった。二人の仲間の命がフラビ―ジョに握られている以上は。
919名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 01:06:28 ID:6Y+KRZJ2
「……っ!……す・する。する、から…………」
消え入りそうな声で七海が応える。
「え、何を??」
わざとらしくフラビ―ジョが耳に手をやり、七海に尋ねる。

「だ・だから…みんなの前でおしっこするから二人を助けて――…!!」

「ぷっ…みんな聞いたぁ〜〜? 七海ってばここでウンチしてたいんだってぇぇ――!!」
拡声器を使って大声で会場へ呼びかける。津波の様な歓声がステージに押し寄せてきた。
『忍風戦隊じゃなくて忍風変態じゃあ〜〜ン!!』
『汚ねぇな! 浣腸も一人で出来ないのかよぉ―――!!!』
野次や罵声が七海へ集中する。

「さて、そろそろ始めようか。って言っても素直に出してはくれないだろうから…これが何かわかる?」
そう言ってフラビ―ジョはグリセリン溶液を一杯に含んだ巨大なガラス浣腸器を取り出した。七海の顔色がさっと青ざめる。
「なっ!!」
他者の大勢居る前で十代の少女が排泄行為を行うなど死にも等しい行為だ。
フラビ―ジョは邪悪な笑みを浮かべながら七海に近づいた。
「そ・そんなぁ!」
――フラビ―ジョはスイッチを軽く振った。
七海に反論の余地はない。
彼女の指示を受け、七海がとった姿勢は屈辱的な姿勢だった。
立ったまま、足を大きく開き、頭を下げ、自らの手で尻たぶを広げた格好だった。
920名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 01:08:28 ID:6Y+KRZJ2
「わくわくするでしょ? 3数えたらさすね」
そう言って、ゆっくりと七海の肛門に先端を近づける。
七海は下唇を噛み締め、下腹部に力を込めた。
「ハ―――イ! いちっ!!」
ドズゥゥ。
鈍い音を立てて七海の奥深くにガラス浣腸器が差し込まれる。
「ひぐぅっ!」
予期せぬあまりの激痛に思わず七海の眦から涙がこぼれた。
「そぉーーーれ!!」
ズブズブと前立腺近くまで器具を挿し込むとピストンを一度に思い切り押し出した。
300ccの原液グリセリンが七海の身体に容赦なく流し込まれる。
異物が全身を蹂躙していく感覚に七海は身をよじって悶絶した。
「いやあぁぁ!!」
腰が浮き、背中が反り返った。
肛門に収まりきれなかった液を撒き散らせながら身体を揺らす。
「汚なぁ〜〜い! 変なもの飛ばさないでよ、七海!!」
フラビ―ジョが七海の白い尻をペチペチと手で叩いた。
会場からどっと笑いが起こる。
「はぁ…はぁはぁ…はぁ、はぁ、はぁ…――」
人前での浣腸を終え、荒い息を吐き出す。手が震えている。その次の瞬間、筆舌につくしがたい変化が彼女を襲った。
「ひぅっ!?」
猛烈な尿意と便意が身体の深奥から込み上げてくる。腹がぎゅるぎゅると鳴り、激痛が下腹部から生じた。
目眩いがしてその場に昏倒しそうになる。
921名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 01:10:18 ID:6Y+KRZJ2
なんとか、その場に四肢を着いて持ちこたえたのは忍者として鍛えられているがゆえか。しかし、原液の、それも300ccものグリセリンの投与は七海の肉体に深刻な影響を与えていた。
「あれれ? もう、効果がでたんだぁ〜〜…」
無邪気なフラビ―ジョとは対照的に七海は必死で排泄の波に耐えていた。
必死に踏ん張り尿の誘発を抑制しようとする。
しかし、腹がパンパンに張っていて力が入らない。大量の汚物が腹を下り、
凄まじい勢いで肛門へ流れ込んでいくのが分かった。
七海は白い歯を剥き、目をきつく閉じて力を入れるが、浣腸を施された七海の股間は爆発寸前だった。
「我慢してないで出しなよ、次に進めないじゃんかぁ…!」
ブーツのつま先で突き上げるように何度も七海の下腹部を蹴り上げる。
「や…やめて…そ・そんなことしたら――…!!」
悲鳴をあげる七海に構わず、フラビ―ジョは刺激を与え続ける。
「あああああああぁぁ……嫌あっぁぁぁぁぁあああああああ――――――――!!!!」
ぶりぶりぶり…ぶりりりりり…………!!!!
関を切ったように七海の肛門から茶色い汚物が勢いよく飛び出した。
下痢気味のそれは噴水の様に辺りへ散らばっていく。
「いやああああああああああああああああ――――――!!!!」
次いで、七海の秘部から放物線を描きながら黄金水が勢いよく迸った。
シャアアアアアアアァァァア―――――――…
無数の糞尿が宙を舞い、びちゃびちゃと卑猥な音を立てて床を濡らした。
一旦放尿すれば体の構造上、自分の意思では止めることは出来ない。
「止まんないぃぃぃいいイイイィィィ―――――――――!!」
腰が浮き、煽動する。
びくん、びくんと震えるたびに残尿や残糞が飛び散った。
黄色い液体が七海の左足を伝って流れ落ちる。
床に盛大に汚物を撒き散らしながら七海の強制排泄は終わりを告げた。
922名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 01:11:18 ID:6Y+KRZJ2
『おいおい、本当にションベンしてるぜ!』
『馬鹿じゃねぇの? ドMかよ』
会場から七海へ次々に容赦のない侮蔑や罵声が浴びせられる。
赤の他人に自分の排泄行為を見られたショックは大きかった。
何より、仲間の目の前でこんな惨めな醜態を晒したことが一番の屈辱だった。
「ごめんな…七海」
鷹介が惨めな格好で排泄する七海へ呼びかける。
仲間の同情がより一層、七海を惨めな気持ちにさせた。
923名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 01:12:34 ID:6Y+KRZJ2
突然の投稿、申し訳ありませんでした。
お目汚しかとは思いますが、感想などいただけたら幸いです。
924名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 01:22:37 ID:6Y+KRZJ2
上のほうで長澤奈央の調教小説を書いていたものです。
今回、ハリケンブルーに初挑戦しました。続きもございます。
925名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 01:40:00 ID:EyKmmswM
GJ!!
続きを是非、是非!!
仲間たちにも蔑まれる七海キボン
926七海殺し:2005/03/24(木) 09:56:38 ID:1r8BQ6BD
それから七海は六度の浣腸を行ない、きれいな水が出るくらい腸の内容物を全て体外へ吐き出させられた。
「はぁ…はぁ、はぁ……はぁ、はぁはぁ…ぁ……」
浣腸を経てぐったりとその場に倒れこむ七海の頭をフラビ―ジョは足蹴にする。
「ほらぁ! 休んでいいなんて誰が言ったの? 次、行くよ」
そう言って、フラビージョは指をパチンと鳴らした。
すると数人のマゲラッパ達が舞台袖から薬液を一杯に湛えたバケツを持ってくる。
「そ・それをどうするの…!?」
不安に駆られ、七海は尋ねた。
「何って、これをあんたに塗りつけるんだよ」
あっさり言ってのけるとフラビ―ジョは両手に掬った薬液を七海の胸に撫で付けた。
「きゃあ!」
七海の背中が弾かれた様に反り返る。
不快な冷たさと得たいの知れない液体を全身に塗りたくられる。
しかし、そんな事には全く気もくれず、フラビ―ジョは薬液を塗りたくっていった。
「いいわねぇ〜〜エステみたいな事、ただでしてもらえてっ!」
七海の大きく膨らんだ双丘を掬い上げるように手を滑らせていく。
まるでパン生地を捏ねる様にふくよかな乳房を散々揉みしだいていった。
上下左右、好き勝手に揉まれ、柔らかく波打つ乳房。
ぬめぬめとした光沢が肌に艶を与えていく。薬液の正体は石膏が付き易くする為の上薬だ。
「べちゃべちゃびちゃびちゃ〜♪ 結構気持ちいいなぁ…あ、あんた意外と胸あるんだね
あたしよりスタイルいいなんて許せなぁ〜〜い!!」
ぬちゃぴちゃ、と卑猥な音を立てて七海の身体をてかてかにしていく。
ぬめぬめとした感触に七海は声高に喘いだ。
「ふ〜んふんふぅ〜ん♪♪ 可愛いピンクの乳首にもたっぷりつけましょうねぇ…」
胸の頂点をくりくりとこね回しながら薬液をしみこませていく。
「あっ…そこ、いや…や・やめ……てぇ…」
切なげに七海がか細い声を上げる。
「あれ? あんた、乳首いじられて感じてんの??」
「か・感じてなんか…い・いない…」
ちゅくくちゃ…
「ふぅ〜〜ん…」
927七海殺し:2005/03/24(木) 09:57:35 ID:1r8BQ6BD
心では抵抗していても、責めに素直に反応してしまうこの身体が恨めしい。
「あ…ふ…」
「やぁだ〜どんどんチクビ固くなってきてるぅ〜」
あけすけな言葉を発するフラビージョに、七海は溢れる羞恥心を押さえ切れない。
不甲斐と情けなさで目元に熱い涙が滲んでくる。
「あれ? あんた泣いてんのぉ〜??」
目ざとく七海の変化を逐一大声で叫び羞恥心を煽った。
自らの裸体を最も憎む敵の手に好き勝手にいじくられる屈辱に打ち震えながらも、苦悶の表情で七海は必死にこの恥辱に耐えていた。
あらかた胸に薬液をつけ終わると、フラビ―ジョはそのまま下腹部へと塗りつけの手を下ろしていく。
「次はお腹ぁぁ〜〜! ちゃんと締まってんだ、流石くノ一だねぇ…あ、腰は結構くびれてるぅ♪」
無邪気に笑いながら丸で七海の身体を検査するように薬液を塗っていく。
「じゃあ、次はお尻にいくね」
ぺちゃ! ぺちゃぐちょぺちゃ
「いああぁぁ!!」
激しく首を振り、抵抗するが身体にべっとりと纏わりついた薬液は既に皮膚に
吸着し取れることはなかった。
928七海殺し:2005/03/24(木) 09:58:45 ID:1r8BQ6BD
「おおきくてぷよぷよぉ〜…あんた、本当にやらしい身体してんだね、こんなエッチなカラダしてハリケンジャ―やってんのなんてもったいないよ」
「前も綺麗にしましょうねぇ〜〜」
そう言って、つるつるの七海の土手に薬液をたっぷりと染み込ませて行く――
ジャカンジャによって捕獲された三人は見せしめと報復の意味をこめて様々な処置を
施された。世界規模の多種に渡るメディアを跨いで七海を全裸に剥く様子が放送発信された。全人類の前で陰毛を剃られ、レーザーによる永久脱毛処置が行なわれた。
人類に深刻な破壊をもたらした三人の醜態はジャカンジャ支配の象徴としてこれ以上無い格好の宣伝材料となったのだ。
「ふふ…つるつるぅぅ〜赤ちゃんみたぁ――い!」
七海の顔が羞恥に真っ赤に染まる。二度と毛の生えてこないソコを、例え言葉だけでも嬲られるのは死ぬより狂しい拷問だった。
「アソコの中身はキ・レ・イ・か・な?」
そういって、肛門と膣口の中まで指を入れて液を突っ込む。
つぷッ。
「ひぅっ!?」
更に指を挿し込み、壁を押し広げるように液で満たしていく。
くちゅくちゅと水音がステージに鳴り響いた。
「宇宙忍法二穴責めぇぇ〜〜!!」
一本、二本と指を増やして、出し入れする動きを徐々に早くしていく。
「あっ、あっ、やめ…て…あん……」
フラビージョは、七海の陰唇にネットリと触れくりくりと指を細かく動かした。
パックリと開かせて、クリトリスを人差し指と親指で摘んでしごくように擦る。
「あっ、あふッ」
ビクンと感じた身体の動きに合わせ、豊かな乳房が左右に大きく揺れた。
929七海殺し:2005/03/24(木) 09:59:25 ID:1r8BQ6BD
頭のなかが白くぼやけてくる。股間が見る見るうちに粘質の蜜で潤っていく。
「ン…あ…はぁ…」
膣の粘膜を指でこすられ、かき回されると、悩ましい声が自然に出てしまう。
「わぁお! ゆるゆるグチョグチョじゃん、ハリケンブル―がこんなガバガバマ○コだったなんてねぇ〜〜…」
段々とフラビ―ジョの指が出し入れする速度を増していく。
「ホーラ、こんなにスムーズ」
「きゃふっ、きゃふん」
突かれる度に、七海の口から可愛らしい喘ぎ声が漏れ出る。
「あー、清純そうな顔して相当な淫乱だね、あんた」
「ひぐぅぅ!!!」
ぬちょッ、ぬちょッ。
七海の蜜は、豊かな泉のように枯れることなく溢れ出し。
それ以上に、大きな快感の波が七海を飲み込んでいた。
最も憎むべき敵に、自身の最も恥ずかしい場所を支配されているにもかかわらず。
「いやぁああ゙あ!! やめてぇ!! やめてぇぇえええぇぇぇ!!!」
「こんなにすけべぇだったんだね、ブルーって」
七海の股間に手を伸ばしながらあざ笑うかのように、フラビージョが言った
「ぅあぁあっ!なっ…なにを…うぅ!」
フラビージョは七海の胸の頂と股間の真珠を強く捻り上げた。
「ひッ!イィィイイッッッ!!!! ッッ!!!!」
破壊的な悦楽を受け止めきれず、七海の脳のヒューズが飛ぶ。
(ア…がぁ…………)
拘束を振り切る勢いで跳ね上がる様に七海の背中が反り返る。

「あれあれぇぇ〜〜みんなや仲間の前でイッちゃうのかなぁ〜〜???」

フラビ―ジョの声がどこか遠くに聞きながら、七海は意識を手放した。
気を失っても奈央、七海の身体は初めての絶頂に痙攣し、股間から愛液を吹きだし続けていた――――…
930七海殺し:2005/03/24(木) 10:00:24 ID:1r8BQ6BD
「うっ…うぅんん……」
ぼやける意識の中、軽い頭痛が七海を一時のまどろみから過酷な現実へと引き戻す。
「う・ん…? 身体が…重、い…――」
朦朧とする意識で今現在の自分の状態を確かめようとした七海を、突然、焼け付くような痛みが襲った。
「あ・あぁ……―――熱い…熱いぃぃっ!!」
がっくりと項垂れていた七海が弾かれたように顔を上げ、悲鳴をあげた。
「あ、気が付いたぁ?」
見下ろすフラビージョの小馬鹿にした視線に応える余裕もなく、自由になる首を壊れたようにのた打ち回らせる。
見れば、自分の下半身は既に膝の辺りまで石膏に白く覆われ身動きが取れない状態になっている。
石膏が固まる際に起こる化学反応によって生じた発熱が七海の全身を苛んでいた。
背中、腕、胸、首と石膏を塗りたくられた箇所が次々に発熱を起こしていく。
「熱い! 熱いよぉぉぉぉぉおおおおぉぉぉぉ――――――!!」
額から汗を飛び散らせて、必死に泣き叫ぶ。
「水! 水ぅぅ!! 水をかけてぇぇぇ――――!! 死んじゃうぅぅ――――!!」
「ハリケンブル―って水の忍者なんでしょ? 自分で何とかすれば??」
「水っ! 水っ! 水ぅぅうううう――――――!!!」
「だから、自分でなんとかしなさいよぉ〜だ」
「熱いいいいいぃぃぃいいいぃぃぃぃ―――――――!!」
「あははははははは!! いいざまぁ〜〜!」
厚さに苦悶の表情で泣き叫ぶ七海を見下ろすフラビ―ジョの瞳が輝きを増す。
「――うるさいなぁ…何にも喋れない石像になっちゃいな」
そう言って、半開きの七海の口にマウスピースの様な歯形を押し込んだ。
しばらくすると口が開けない様に固まり完全に固定された。
931七海殺し:2005/03/24(木) 10:01:13 ID:1r8BQ6BD
「んんんっっ!! んんんんんんっっ!!」
熱くても、口があかず、声にならない。
どんなに口を開けようと思っても歯と歯がガッチリと接合され微塵も動かない。
「どう? 喋れなくなった感想は?…あ、喋れないのか」
「ん…んんんんんっっ!!」
「うん…? なになに…このまま固められて石像にされるなんて耐えられない?」
「んんっ! んんんっっ!!」
わざとらしく、身動きが取れない七海の口元に耳を傾ける。
「えっ! マ○コにバイブを挿れて欲しい?! 本気?」
「んんんんんんっっっ!!!」
「そっか――…七海はとっても淫乱なんだもんねぇ…暗い中で一人でオナニーできる環境
なんて天国だもんね…そっか―――」
「んん…んんんんっ!!(い・いやああああぁぁ!)」
七海は必死で抵抗するが、既に両手両足は石膏で固められている。
フラビ―ジョはなだらかな丘にローションをたっぷりと塗りつけ、リモコン式のバイブを膣口に宛がった。
「はい♪ ど――――ぞ!」
めりめりと音を立てて非情な器具が秘唇の花弁を押し開いて挿入された。
「んんんんんんんっっ!!!!!!」
しっかりと布のガムテープで バイブを外れないように固定する。
その上からたっぷりとふんだんに幾分緩めの石膏を流し込む。
足にどろっとした感覚がつきまとい、段々、膝、もも、とかさが増えていく。
大雑把に流した石膏を身体の各部に撫で付けるようにして馴染ませる。
太股に刷り込むようにフラビ―ジョが執拗に石膏を擦り付けていく。
腰あたりまで石膏を流し込まれ、下半身は完全に固定された。
徐々に熱を帯びて行くのに連れて、石膏が固まっていくのが分かる。
先程まで僅かに動いていた脚がびくともしない。
(あたし…石像にされちゃう…)
物にされる、という未知の恐怖が七海を襲った。加えて新たな発熱が七海の脳を蝕んだ。
玉の様な汗が七海の額といわず、頬といわず伝い落ちる。
不快感と熱さに顔を歪める七海の上半身をもフラビ―ジョは石膏で押し固めていった。
932七海殺し:2005/03/24(木) 10:02:00 ID:1r8BQ6BD
大きく張りのある乳房に石膏をゆっくりと刷り込んでいく。
時折、胸を押す石膏の圧迫感に七海はむせ返るが、口を開ける事が出来ないため、くぐもった咳しか出ない。鎖骨に沿って石膏が流され、首周りもいよいよ固められていく。
七海はここで最後の抵抗を試みた。
全身を滅茶苦茶に動かし、石膏からの脱出を図る。これが最後のチャンスだと思った。
しかし――…シノビスーツを着ているならともかく、生身の状態では、半ば固まった石膏に絡め取られた身体は全く動いてはいなかった。
もがこうにも、もがけない。
もはや、七海の意思では指一本動かす事は出来なくなっていた。
七海の美しい黒髪には整髪ジェルを髪の一本一本になすり込むように丹念に塗られ、声にならない叫びをあげた。
仰向けのまま動けない七海の顔へ、ついに石膏が塗られる。
「これでしばらく、七海ともお別れだね…」
名残惜しそうにフラビ―ジョは七海の目元にガーゼのような目隠しを施した。
瞼にぴったりとくっついたそれの所為で視界が真っ暗に閉ざされる。
次いで、耳栓を両耳に宛がわれ外界と七海は完全に遊離された。
フラビージョは、こぼれ落ちるだけの量の石膏を手に取り、熱に晒されグッタリしている七海の顔へなすりつけた。
「ぎゃははは!! なんか、顔射されたみたぁ〜〜い!!!」
濃いスペルマのような石膏を塗られ、七海の顔面は真っ白に浸蝕されていく。
耳や接合された歯茎にも石膏が流され、完全に封鎖された。
もちろん、手足は動かせないように石膏で拘束されているので、 自分ではどうすることも出来ない。
髪の毛にも筆で一本一本をなぞるように石膏を塗りこんでいく。
やがて、真っ白な野乃七海のオブジェが完成した。

『ハリケンブル―・野乃七海 石膏像調教中』

七海のオブジェは後楽園遊園地の入口に限定無料公開の看板と共に生きたまま展示された。
用意された台座に立たされたその姿はまるで、本当の石膏像の様だ。
完全に固定されたその体はぴくりとも動かない。
まさか意識のあるまま石膏で固められ、衆目に晒される形で放置されているなどとは初見の人間は思いもしないであろう。
933七海殺し:2005/03/24(木) 10:03:19 ID:1r8BQ6BD
石膏で微塵も動けなく固められ、その重さと全身を蝕む熱さとで七海の身体と精神はへとへとに疲弊していた。意識を失ってどのくらいがたったであろうか。
真っ暗な世界で七海は目を覚ました。
何も見えない。何も聞こえない。身動きも出来ない。
喋る事はおろか、指一本動かす事も今の七海には出来なかった。
石膏の中で固められた七海はただ、股間に挿し込まれ無慈悲に動き続けるバイブに蹂躙されるしかなかった。
(何にも聞こえないよぉ…)
脚を開かれて固定されている為、太股を擦り付けて身をよじる事も出来ない。
自分を嘲笑するフラビ―ジョの声も、自分の豊満な肉体を揶揄する観衆の声も聞こえない。
暗闇の中に自分だけが存在している。
自らの膣口に容赦なく加えられる卑猥な刺激のせいで意識だけははっきりとしている。
フラビ―ジョはこのままの状態で自分を一週間放置すると言ったが、七海には時間の感覚が麻痺してしまっていた。
忍者としての訓練課程で時計がなくとも時刻を計る訓練を受けてはいた。
が、それはあくまで時計に変る代用品…太陽の推移などを用いるもので、このように全ての感覚を遮断された状態では全く役には立たなかった。
(おかしくなっちゃうよぉ…)
外の世界から完全に隔離されたこの異様な状況下で、唯一七海に与えられているのがバイブによる淫口への刺激だった。
このバイブは動きまでもがランダムなのだ。
振動・くねり・回転を自由自在に変えられてしまうので、七海はバイブに慣れることが出来ない。
いつも新しい快感が、七海を襲うのだ。ともすれば肉の快楽に身を委ねてしまいたくなる。
堕ちてしまいそうな心と身体を七海は必死に奮い立たせた。
(そうだ…わたしが負けたら鷹介や吼太が殺されちゃうんだ…!)
まだ、耐える事が出来る。こんな卑劣な拷問に負けはしない。
(わたしは伝説の後継者…ハリケンジャ―なんだから!!)
ヴィ、ヴィィィィイィン―――…
そんな七海の希望の火を打ち壊すかのごとく、バイブが動き始める。
934七海殺し:2005/03/24(木) 10:05:32 ID:1r8BQ6BD
肉体の一番敏感な箇所に加えられる卑猥な快感。
それは七海が築き上げていった仲間との信頼・友情といった複雑な感情とは真逆に実にシンプルなものだった。
動いては止まり、止まっては動く。
それは、愚直に、しかし確実に七海の肉体を蝕み続けている。
(あッあっあッあゥッうぅッうはッ!)
どぷり、と新たな愛液が七海の股間から湧き出て滴り落ちる。
七海がどんなに抵抗しても、どんなに否定しても、そのあまりにリアルな現実は変らない。
むしろ、与えられる快楽を理性の力で必死に拒むための感情だった。
全身にじっとりと汗が滲んでいくのが分かる。
(気持ち悪い…)
拭き取りたい。けれど、固められた七海にそれは叶わない。
不快なままそれを黙って教授するしかない。
ヴィ、ヴィン、ヴィン、ヴ・ヴ・ヴ・ヴ・ヴ・ヴ・ヴィ・ヴィン
夜も昼もない真っ暗闇の中で一分が一時間に引き伸ばされる様な感覚に襲われる。
ここで七海は自分が非常に不利な状況下に置かれていることを悟った。
固められ、全く身動きの取れない自分は外からの攻撃に何一つ抵抗できない。
一生、このままの状態で放置される可能性もあるのだ。
なにより、フラビ―ジョが自分との約束を守る保証がどこにあるというのだ?
ヴヴヴヴヴヴヴ!!!ヴヴヴヴヴヴ!!ヴィィィィン!!
七海に追い討ちをかける様にバイブの動きがより一層激しさを増す。
視界が白く覆われはじめる。
精神が赤信号を訴えても、身体が言うことをきかない。
(あぅッ!もうッい!い!いきたッ!く、ないっ!はァッ!おかしくなるゥゥウッ!!)
絶頂が七海の意識を支配し、真っ白に塗りつぶしていく。
「イイイイイイイィィィィ………っっ…ッッッッッッッッ!!!」
鼻の穴からしか空気を給与できない状態で、脳へ回る酸素の量は生命維持の必要最低量だ。
しかし、バイブの快感に喘ぐ七海の脳内から見る見るうちに酸素は奪われ、思考力を奪っていく。
935七海殺し:2005/03/24(木) 10:08:05 ID:1r8BQ6BD
複雑な思考ができなくなり、ただ与えられる肉欲に喘ぎ狂う。
時間がたてばたつほど七海の思考は冴えを失っていった。
(暗いよ…怖いよ……何にも見えないよ、何にも聞こえないよぉぉ―――!!)
度重なる責めは七海の精神(こころ)を静かに浸蝕し、脆くしていた。
ヴィィィィン!! ヴヴヴヴヴ……ィィィィィンンンンッッッ!!!
既に股間は愛液でグチョグチョの状態だ。
その不快な冷たさが、皮肉にも七海の意識を保つのに役立った。
フラビ―ジョは自分が敗北を認め、自ら人間としての全ての尊厳を放棄すればこの地獄から開放してくれるかもしれない。
しかし、それは仲間の命を見捨てる最低の裏切りだ。
浅ましい女としての欲望の為に仲間を売り、一生を奴隷として生きる。
ヴィイィッ!!!ヴゥイイイィィィイッィイイィイィイイィイイィイイ!!!!
一瞬、ふと脳裏を過ぎった暗い考えを助長する様にバイブがラストスパートを駆ける。
(ひぃぃいいいいいいいい―――――!!!)
ヴァァァァァァィィィイィィィイイィイイイィィィィインッ!
(っッ!!……ッ!…っっッッッ!!)
ヴアアアアアアアアアアアィィッッッッッ!!!!
プシャッ!プシャッ!プシャァッ!!
強烈な快感に耐え切れず、股間からは大量の愛液とそれ以外のモノも吹き出してしまっていた。
先ほど処理したはずの尿も少なからず出ているようだ。
936七海殺し:2005/03/24(木) 10:09:12 ID:1r8BQ6BD
もう、七海に考える力は残されていなかった。
(鷹介ぇ…吼太ぁ…もう、何がなんだかわからない、よぅ―――…)
涙と鼻水でグチョグチョになった顔に笑みすら浮かべ、七海は快楽に溺れた。
ヴァァァァァァィィィインン!!
絶頂を迎えたにもかかわらず、バイブが動き続ける。
(あん!…あんっ!!……あン…ィ…イ……クフゥ・・・ッ)
視界が次第に白く覆われていく。

    もう、なにもできない……
              もう、なにも考えられない……………

プシャッ!…プシャッ!…プシャァッ!!……プシャッ! プシャッ! プシャァッ!!
(いいいい! ぃいィいひイいいぃぃよォぉぉぉ――――!!! ぉっ、ぁっ、あ、い、いぃ、いひぃ、いヒ…い、いぃ、いひぃ、いヒ――ぃがあああああああッ!!!!!!!!!)
七海は石像にされて何度目かの絶頂を迎えた。 これまでで一番の大波だった。
(はぁ―――…らめぇぇ…気持ちいいよぉぉ…――…)
全身からありとあらゆる液体を噴出させ、七海は意識を失った。
視界の一番奥に赤と黄色の影が映ったが、すぐにそれは消えていった――――…
937七海殺し:2005/03/24(木) 10:24:36 ID:1r8BQ6BD
「…わたくし、野乃七海は全ての人間としての尊厳を捨て、一生、ジャカンジャの奴隷となることを誓います――…」


無限とも思える過酷な責めの果て、七海は自我を失ったかの様な虚ろな表情で自らの奴隷宣言を行なった。
「そうそう。よく出来たね、七海。ほら、私の可愛いペットの七海ちゃん、今日から空っぽの七海ちゃんになっちゃいなさーい」
フラビ―ジョに甘ったるい声をかけられると、七海の頭は痺れたようにぼーっとなって、何も考えられなくなってしまう。
「…はい、フラビ―ジョ様…」
「じゃあ手始めにこのスイッチを押してくれるかな?」
茶色いグローブに握られた赤いスイッチを七海の前に突き出してみせる。
「わかりました…」
七海は両手で恭しくフラビ―ジョからスイッチを受け取ると、しばらく沈黙した。
「――――――…」
「どうしたの?」
一瞬、躊躇うかのような様子を見せたが、すぐにもとの無表情で七海は指に力を込めた。
938名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 19:56:41 ID:7Hu3cK5u
うひゃぁ
超GJだ!!

言葉責めと、イッても止まらない快感責めがイイ!!
939♯真の海藤竜一郎:2005/03/25(金) 14:12:01 ID:R2UBJ6/N
この続きをお願いします
940名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 19:52:56 ID:Pxz1fh1A
再構成したんか?
941名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 20:29:58 ID:fJYphepT
どういうこと?
942名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 23:25:45 ID:Tolq4t0t
七海殺し、GJです〜!
春雨氏が書かれたのではないのですかね?
文章に、同じ台詞などがいくつかありましたもので…。
943名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 23:44:23 ID:iynOktbC
どういうことだろうねぇ?
944名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 23:48:46 ID:Pxz1fh1A
>>941

>>140>>933を比べてみよう
ほかにも多数
945♯真の海藤竜一郎:2005/03/28(月) 02:00:53 ID:XND+aN9F
吼太、鷹介が滅んだら霞一鍬、一甲を登場させて下さい
946名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 13:00:50 ID:T4JTonYF
あぁ〜あぁ…またかよ。
ヴァカの所為でこの後、10スレくらいは罵倒や中傷のレスが付くんだぜ。
残りの容量少ないのによ。春雨さんがまだきてないのにさぁ…
947名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 16:30:38 ID:5POn0XIm
石膏固めとはまたフェチ好みな(笑)
どっから引っ張ってきた?
948仁(ひとし):皇紀2665/04/02(土) 02:13:41 ID:tSa77p3T
春雨さーん(∩゚_゚)
949名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 03:53:00 ID:nSVWu54i
 みんなはどういう内容の小説が見てみたいの?
950名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 00:20:27 ID:4elI04lo
デブで中年の中忍に敗北。
膣とアナルに筒突っ込んで肛門と尿道を開きっぱなしにして鉄製のベルトで固定。
狭い檻に入れて鉄仮面を被せて会話も不能にして放置して欲しい。
951名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 22:45:00 ID:W5FR1/C5
お前らはこの子を捕まえたらどうしたいの?
952薬師寺準一郎:2005/04/06(水) 23:21:32 ID:i46n8Kht
ジャカンジャ組織の一員女マゲラッパになるようにしむけるSSきぼん
953名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 21:38:40 ID:Il22CWbP
>>952が見えない。もしかしてまた奴が来てるのか?
954名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 22:37:52 ID:Uw1n4FU+
>>953
そう。
955ナチスドイツ:2005/04/14(木) 22:47:20 ID:hR4fJyN8
ハイル、ヒトラー
956名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 12:01:28 ID:cIs2nEuS
あげ
957ナチスドイツ:2005/04/25(月) 16:27:46 ID:U/AJc0en
910の続き
一鍬が来た時、「非常警報、非常警報」と警報機がサインが出るより先にフラビージョ達は罠を張り待っていた。
その罠とは七海を使った罠だった。
「今度は弟の一鍬さんが来たわ。準備は出来てるでしょうね。」と訊ねたら、
「ハイ、フラビージョ様、ウエンディーヌ様。いつでも準備オッケーです。」と七海が答えた時
一鍬は「クワガー、お前に会うのは久しぶりだな。」と言い、愛機を撫でながら言葉をかけた時、
「このクワガーに乗りたければ私等の言う事聞きなさい。」と七海に命令された時、
「「そして私等二人の命令も聞きなさい。」」と言われたら、「お前等はフラビージョにウエンディーヌ。」と言った時、ハリケンブルー七海が一鍬にびんたをし、
「フラビージョ様、ウエンディーヌ様に謝りなさい。呼び捨てに済みませんでしたと。」と一鍬の頭を地面に擦りつけたら、
「「良いわよ、知らなかったんだもの大目に見て上げるわ。」」と言われたので、
「じゃあ、今回だけよ。今度無礼を働いたり、呼び捨てにしたらただじゃ済まさないわよ。」とハリケンブルー七海に言われた。
958名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 06:04:13 ID:HBW3AIq/
保守っとく
959名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 08:32:34 ID:Ho/WkPC2
キャラ単独のスレはローカルルール違反です
シチュエーション限定スレはローカルルール違反です
960名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 10:04:20 ID:WCyQgRoc
>>959
ルール厨はさっさと消えろ
961名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 22:24:24 ID:OGOLIplM
 >>859の続きが見てみたいの俺だけ?

 このままではすまないと思うんだけど?
962ドイツ伯爵:2005/05/02(月) 23:42:36 ID:6XlYccM4
937の間違いじゃないの?
963名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 19:26:09 ID:M4Zm0wRO
>>961

妊娠ネタで続きをみたいです。絶対、あの2人の子供が生まれるよ
964名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 22:26:25 ID:z2gIEAq1
なぜハリケンブルーはあんなにもエロく見えるのか議論してみようか
965名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 23:37:51 ID:WXXut6+I
ヒント 乳
966名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 15:19:46 ID:YKjOBMX0
あの網もプラス要素だ
967パタリロ:2005/05/13(金) 16:24:13 ID:V0jMlsGc
957の続き
「もし呼び捨「てにしたら如何するつもりだ?七海さん」と一鍬が聞いたら、
「そうね、この子に精子を吸いだされ、女体化し、この子の子供を生むのよ。それが嫌なら言う事を聞きなさい。」とハリケンブルー七海に言われ、
「まず、一甲の所に戻り、安心させなさい。」とフラビージョにも言われ、
そして、ウエンディーヌが「これを着ければ何処にいるか判るし、裏切反応も分かるわ。」といいバッジをつけた。
968パタリロ16世:2005/05/15(日) 23:38:57 ID:x6nBpSGn
バッジをつけられた一鍬にハリケンブルー七海が、「さあ、フラビージョ様とウエンディーヌ様に挨拶をなさい。」と命令したら、
一鍬は「、フラビージョ様、ウエンディーヌ様今までの事どうかお許しを。何でもしますから。」と命乞いしたら、
「「そうね、まず兄をここに連れて来なさい。裏切るとそのバッジが爆発し、宙忍が産まれるわよ。」」と言われた。
969ユユ:2005/05/17(火) 09:43:45 ID:AhTkMy5k
ギギヒイ
970ユユ:2005/05/17(火) 09:44:24 ID:AhTkMy5k
ハリケンブルーもう過去のヒロイン
971ユユ:2005/05/17(火) 12:07:09 ID:AhTkMy5k
972ユユ:2005/05/17(火) 12:08:12 ID:AhTkMy5k
ハリケンブルーって結構人気あったほうだよね。
973名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 20:28:09 ID:NgKNlNUY
そうね
とにかく一つ一つの動作がえろく見えるスーツだな
974大和
誰かスーツのままいろいろなことをされるやつを書いて下さいお願いします。