1 :
名無しさん@ピンキー :
03/04/28 02:38 ID:OuZ9j8j7
2 :
動画直リン :03/04/28 02:39 ID:ghdU++La
お疲れ様でした
>>1 さん。
直球スレタイトルですね。
4 :
1 :03/04/28 03:22 ID:OuZ9j8j7
>1 スレタイ、直球にも程があるw第4次の次はFか?αか? 例えばシュウが少女達をハーレムにとりこむ……捻りねぇ。
6 :
vv :03/04/28 14:17 ID:oiiQhqhD
7 :
名無しさん@ピンキー :03/04/28 14:57 ID:RdLPj7rW
|_| わわわっ、糞スレ立てすぎた・・・
| | ∧..∧
|_| ヘ(l|l・ω・)ノ
|文| ε≡ ≡ ≡ 〜( ┐ノ
| ̄| . .。; 〆 ’
`'~`'''`'`'`~'~~`~~'`'`''''"`'`'`'~`'''`'`'`~'~~`~~'`'`''''"`'`'
【糞スレ量産で身の危険を感じた
>>1 さん】
前スレのアイビス×ツグミの神はまだご降臨なされないのでしょうか? 個人的には嫌がるアイビスをツグミとスレイが無理矢理犯すってのを希望
誘導されたんでアイビススレで書いた奴をこっちにも。 アイビス「んっ、く・・・あぁっ・・・」 ツグミ「ほらぁ、我慢しないの。私がちゃんと胸が大きくなるように してあげてるのに・・・」 アイビス「そんなこと言って、なんで下の方の、その・・・アソコ・・・ あ、はぁぁっ、だからそんな所舐めないで」 ツグミ「そこはホラ、セックスの良さっていうのも教えてあげないと・・・もぅ、 アイビスはムードがないなぁ・・・ん、ちゅ、ちゅぅっ・・・」 アイビス「!ふぁっ、ダメ、そこ、汚いよぉ・・・」 ツグミ「んもぅ、さっき一緒にお風呂入ったじゃない・・・・・・ アイビスのココ、 石鹸の匂いが無くなってアイビスの匂いになってる・・・ちゅっ、ちゅる・・・ うふふ、おいしい・・・・・・」 アイビス「んぅ・・・あぁぁ。はぁん・・・・・・」 ツグミ「感じてきた、感じてきた。アイビスも可愛い声出せるじゃない。」
アイビス「もぅ、ツグミのばかぁ・・・・・・ぅう、ぁん・・・」 ツグミ「もうこんなに溢れてる・・・さぁて、初めての絶頂を教えてあ・げ・る・ね」 (ぐ・・・ちゅくっ) アイビス「え?・・・ぁ、ぐぅ・・・ちょっ、ツグミ。指、指ぬいて」 ツグミ「だ〜め。彼氏が出来たらこれより大きいモノを入れちゃうんだから。 何事も練習練習♪」 (ちゅく、ぷちゅっ、ぷちゅっ、くちゅ、くちゅっ・・・) アイビス「う、ん、痛っ・・・あ、そ・・・んな、中かき混ぜないでぇ・・・はぁ、 あぁ・・・く・・・・・・あぁぁん」 ツグミ「良くなってきたでしょう?もうちょっと激しくしてあげる・・・」 アイビス「く、うっ・・・指が・・・うぅ、出たり入ったり・・・嫌ぁ・・・変、変になっちゃう・・・」 ツグミ「そろそろかしら・・・好きなだけイっちゃえ♪」 (ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ・・・) アイビス「あっ、あっ、はぁっ、んぁ・・・あっ、んん・・・はぁん、あ、アソコがアソコが 何か、熱い・・・熱くて気持ち良くて、もぅ・・・もぅ・・・だ、だめっ、も、もぅ、 だめーーーっ!!」 (ぴっ・・・ぷしゃぁぁぁぁぁ・・・・・・) アイビス「あぁ、んぅ・・・・・・」 ツグミ「アイビスったら、失神するくらいイっちゃったみたいね。今度はこれ以上に 気持ち良くしてあげる・・・・・・うふふふ・・・」
アイビススレってどこよ?
アラドとゼオラが第2次星の屑作戦後の雪山遭難中にその辺の洞窟でヤっちゃうお話等を考えたりしてる訳だが ネタがまとまらずまいっちんぐな今日この頃。
>>12 「腹減った…」
「またそれ?ちょっとは別の事を考えなさいよ」
「…お前の胸ってさ、揉んだらミルク出るかな」
「ば、何馬鹿な事言ってるのっちょ、ちょっと、やめ、だめっ」
みたいなのですか?
雪山遭難だから裸で抱き合っているうちにハァハァのがありか
14 :
名無しさん@ピンキー :03/04/29 19:31 ID:3C2wNvyU
ヨクニアウヨ アイビス ツグミ↓ (*'ー) Σ('A`) ←アイビス ( ) (: ) | | | | ('ー`)〜♪ (: ) | | \ Σ('A`) │ チョットホメタダケデスゴクウカレテルノヨ (: ) │ マジデー? キモーイ | | │ ゲラゲラ / | ・・・ |('A`) / << ) ̄ ̄ ̄ ̄
イルイのドキドキ初体験はどうした?
閑散としてますね
おーい、なんか書きこまないと落ちちゃうぞー 2次α未プレイなため、最近のスレの流れについて逝けない俺・・・つд`) そんな俺は今更ながらOGをせこせことプレイ中な訳だが マップ兵器と精神使い果たした後にHP40000強の戦艦がわんさか増援で出てきて( ゚д゚)ポカーン
>>17 ニルファには10万超えるボスキャラがわんさか出ますが何か?
これ以上はスレ違いになるので自粛
そういや、一定期間の内にレス伸ばさないと落ちるんだっけ?
落ちる。レスではなく容量かも。 だから始めのうちはダラダラと書きこんだ方がいいかも知れない。 それにしてもHP10万か、なんかますますやる気なくすな。 もし2次αのネタ書くとしても当分先のことか・・・ とりあえずレオナ×タスクとブリット×クスハ、 後ミサトの美少年喰い紀行なんてのを考案中。
10KBだっけ? わからんがだらだらと雑談でもすっかぁ?
でも最初からHP多いのがわかってる方が、ド根性連発されるよりはいいかもね。 俺もゼオラもの書きたいが、第2次がなかなか進まん。
種のイザクを女にするとゼオラになるということに南極の絵で気づいた
まぁ似て無くはないけど
27 :
たつやん :03/04/30 00:21 ID:opzLrRC3
以前、親分をクリアした後誰でプレイしたらいいかと聞いた者ですが、結局燃えるし萌えると評判(?)のアイビスたんで始めたりしています とりあえず……たまった家賃を今月中に払えないと強制退去などという、最初から大ぴんちな展開で燃えました(ぁ?) その上あの性格に能力の低さ……なんつーか、燃えるし萌える訳がちょっと解ったような気がしますた そして、ライバルキャラのぷるんが……揺れねぇ主人公とは大違いダヨ いや、貧には貧のよさがありますが、スレイたんのぷるんもよかDEATHヨ 前スレの返答を参考に、アイビス選んでホントよかったですよ(カエレ)
ゼオラスレ住民としてはもっと住人増えて欲しい。
故人曰く、女には男の知らぬ世界あり。 悪を断つ剣ゼンガー・ゾンボルトはその場に立ち尽くしていた。 というより固まっていたというのが正しいか。 部屋に満ちた少女特有の体臭、それだけではない。 彼女の部屋の中には又別の雰囲気が漂っていた。 それは未知の世界に脚を踏み入れてしまったばかりのモノ。 性という人間の他の生命体には無い特有の生態。 彼から見て左側、ベットが置いてある方向。 そこにゼンガーの目は止まっていた。 「……うぁ…ゼンガー…!?」 何とか身体を起こそうとするイルイを見て、ゼンガーの頭が再起動を始めた。 イルイの細い脚の間に放り出されたピンクの物体、その周囲に広がる染み、そして恍惚(今は驚き)に潤んでいる彼女の瞳。 これらから認識するに…彼女はナニをしていたのか。 先程の悲鳴は何だったのか。 ゼンガーの頭で全てが結びつき、結果を報告した。 「ぁ…あの……」 頬を真っ赤にしていたイルイがゼンガーに声をかけてみる。 こちらも頭が働いていないのだ。
その瞬間、ゼンガーは回れ右をした。 それは早く、小型ロボット並みに、アポジモーターが火を噴くいて、急速方向変更、AMBACで姿勢制御、全身全速、テスラ・ドライヴフルブースト。 手でドアの開閉ボタンをポチっとな。 ドアが開いた瞬間に離脱、マザー・バンガードに帰艦せよ。 ゼンガーのするべきことは、見なかったことにして逃げること。 数多の敵を前にして背中を見せることをしなかった武人たるゼンガーにとっても、女性の忌み事程の天敵は無い。 早い話がどう取り扱えば良いのか分からないのだ。 彼も今年で29歳。 流石に経験が無いと言えば無いのだが……状況が状況である。 「ゼ、ゼンガー……」 背中にイルイの声が聞こえるが無視だ、仕方が無い。 ゼンガーは再び開かれたドアの外に脚を踏み出した……が、 「…待って……!」 ゼンガーの歩調がストップ、機能停止。 見るとイルイが彼の服にしがみ付いていた。 「行かないで…」 顔を下げたまま言う彼女の表情は分からない。 「…で、あの少年は俺の鳩尾に一発パンチを入れたんだ」 「よくそんな乱暴モノに手を貸す気になったな、リョウ」 (いかん…!) 部屋から半分出ているゼンガー、それを“半裸”で引き止めているイルイ、廊下の奥から近づく声と足音。 八方塞の状況でゼンガーは否応無しに、再び部屋に飛び込むことになった。
「『余計ぇなお世話だっつてんでろぉっ、くぉのクソ親父!』だぞ?あれはショックだ」 「ふ、リョウも餓鬼から見ればクソ親父か。そいう奴には一度地獄を見せるべきだ」 「それはどうかと思うが。とにかく…何だか又会うような気がする奴だった。真ゲッターと共にな」 「ゲッターと…?」 近づき、再び去っていく話し声。 話の内容からしてゼンガーらの姿を見た様子は無いらしい。 一先ず安心である。 「ゼンガー…」 「む」 だがもう一つの問題が残っていた。 イルイはどうする? 竜馬達が居なくなったのを確認してから又逃げるか? そこでイルイが顔を上げる。 落ち着きを多少は取り戻したのか、赤い顔をしながらもゼンガーの目を見つめる。 ゼンガーから見ても可愛い娘だと思う。 数年もすればさぞ、卑猥な言い方だが『イイ女』とやらになるに違いない。 がしかしだ、今はどうか。 細かな歳までは分かっていないが、恐らくは10歳かそれ前後。 流石にジュニアハイの年齢までは達して無いだろう。 そんな彼女が部屋に篭り自慰(なんて言葉だ)に耽り、そこを自分が目撃した。 これは非常に色々とマズイのでは無いか? ゼンガーとて健康な男である、人間がそういう生き物であることは認めざるを得ないだろう。 だが…他人の領域に踏み込むのはまずい。 例えそれが不可抗力やら偶然であったとしても、だ。
「あの、聞いて欲しいことがあるの」 イルイの告白は唐突に始まった。 「…なんだ」 「最近…ゼンガーのことを考えると…さっきみたいに……」 さっきとは…聞かなくても分かる。 ゼンガーの頭は三度回転が鈍くなった。 俺のことを考えるとさっきみたいに? それは……つまり、どいうことだろうか。 「皆に教えてもらったの……好きな人のことを考えると、女の人はそうするんだって…」 どこのどいつだ、その皆とやらは。 大方予想はつくが。 「で…ね。ゼンガーは……私のこと好き…?」 さぁ困った。 好きか嫌いか、その二択で答えろときた。 ゼンガーにとってイルイは未だ『好き・嫌い』の基準で考えたことの無い人物なのである。 まぁ彼にとっての基準は『正義・悪』なので仕方ないことは仕方ないのだろう。 だが『嫌い』かと問われればNOであることは間違いない。 では、『好き』なのか。 『嫌い』では無いのだから『好き』なのだろう。 最早深く考えることを止めたゼンガーの頭はそう判断した。 「あぁ、好き…だろう」 歯切れの悪い台詞だがゼンガーの口からでた返事に、イルイはほっとした。 『嫌い』と言われることに恐怖を抱いていたのだろう。 「じゃあ……こうして良いんだよね」
ドアにもたれるように断っていたゼンガー、そのズボンにイルイが手をかけた。 「な、何を…!」 ゼンガーはイルイの行動に慌てるが、当の彼女は黙々と作業を続けた。 灰色のズボン越しに、股間を摩られる。 「…くっ」 今まで柄にも無くおたおたしていたので気が付かなかったが、イルイの惨状の跡を見てからその部分は完全に機能を発揮している。 (男の人は…女の人を可愛がる時に大きくなる……ゼンガーも…) 慣れない手つきでジッパーを探し当てるとジジーーーっと引きおろす。 小さな手が隙間を這って中に進入した。 びんっ 「きゃっ!」 ズボンと下着が少し落ち、ゼンガーのいきり立つ男根がイルイの目の前に飛び出てきた。 (これが…ゼンガーの……ここに私への気持ちが入ってるの?) かなり官能小説的に教育されたものだが、やっていることは相当衝撃的である。 元から潤んでいた目がさらに潤みを増しながら自分のペニスを凝視しているイルイを見て、ゼンガーは我に返った。 流れに流されてされるままになっていたが、ここまで進むとマズイ所ではない。 「こ、これ以上はやめろ…!」 できるだけ強めに言ったつもりだが状況が状況である上に、少女の息遣いが敏感な部分に当てられる刺激が声の張りを無くす。 「………」 「イルイ!?」 ぴちゃ 小さな口から伸びた小さな舌が、鈴口を捕らえた。
「くぅっ…!」 イルイは顔を真っ赤にしたまま拙いフェラチオを続ける。 この刺激に疎いゼンガーにとってそれは非常に甘美な嵐となってペニスを襲った。 その間にもイルイの手がひくついたペニスに添えられ、恐る恐るといった感じで上下に擦られる。 そして先端をちろちろと舐めていた舌が一旦止められると、めいいっぱい広げられた口が亀頭を包んだ。 「んむ…っ、ふぅっ…んん」 「イルイ……うっぐ……!」 色魔で盛った女の入れ知恵だけで行われる行為ではあったが、様々な状況がゼンガーを追い詰めていく。 歯を立てないようにしているのか、目尻に涙を浮かべながら奉仕を一生懸命続ける。 「んっ、…むぅ…」 「………っ」 「んぐっ!」 刺激から本能的に逃れる為か、ゼンガーの手がイルイの頭を押し込むように抑える。 「んん〜っ…ふっ……」 (ゼンガ−……気持ちいいんだ…?) 喉を突かれる苦しみを感じながらも、歯を食いしばって刺激に耐えるゼンガーを見ていると、ほんの少し優越感が出現してくる。 じゅぶっ、じゅっ、ぐちゅっ イルイの口の間から響く淫靡な音が響き、同時に唾液が溢れペニスに添えられた手を濡らしてゆく。 「い、イルイ…く、うおぉっ」 ゼンガーの臨界点を突破し、熱く煮えたぎる白濁が飛び出す。
「んん!?ぐ、んん〜!んはっごほっごほっ!」 突然喉を焼く液体にお約束通りに咽るイルイの思わず離された顔に、生命の神秘たる圧力によって打ち出された精液が降りかかる。 「むぅっ…ぐぅ」 「ごほ……ぁぅ…?」 白い精液によって汚されたイルイは、自分の顔を滴り口の中に満たされた液体にぼぉーっとしている。 何が起こったのか分かっていない状況のようだ。 ごくっ… 思わず吐き出せず嚥下してしまう。 「………ぅ」 苦味と喉を通る粘着性の感覚に顔をしかめる。 あどけない顔だけでなく、レースの付いた黒い服や開かれた薄い胸に転々と飛び散った白い纏りが、何とも淫靡な情景となっていた。 そしてそれは起こった。 ぷちっ 何かが切れる音がゼンガーは自分のこめかみ辺りに聞こえたが、次の瞬間にはそれを考える間もなく膝を付く。 今はイルイの後頭部に添えられた手が小さな身体を引き寄せる。 「ゼンガー…?んくっ!」 桃色にほんのり濡れた唇が、ゼンガーのそれに塞がれた。
「ん…!」 今まで、まぁ、リードしてた言えばしてたイルイが慌てる番となった。 目の前に見えるのはゼンガーの男強さと端整が両立された顔。 イルイにとっては彼のペニスを口淫するよりも心拍数が跳ね上がる状況である。 「んむっ!?」 ぬめっと舌が小さな歯を通り抜けイルイの口内に侵入した。 まだ精液が残っているにも関わらず、生き物のような舌が振るえるイルイの舌を捕らえた。 んちゅっ、ぬちゅっ 蹂躙される敏感な口の感覚にイルイの身体ががくがくと震える。 「んふっ……ゼン…ガぁ…」 たっぷり弄ばれた後口が開放されるが、力の抜けた脚がかくりと膝をついた。 僅かに離れた口の間の唾液が橋を作り、ぷつりと切れる。 「ゼン……あっ!?」 突然抱きかかえられたことにより視界が急上昇した。 「あ、あの…!」 「………」 慌てるイルイの声を無視して、その身体を歩み寄ったベットの上に頬リ投げる。 ぼふっ 「あうっ」 背中を柔らかい(多少湿っていた)布団に叩きつけられ、肺の空気が一気に抜ける。 その視界が今度は暗くなる。 見上げるとゼンガーが覆いかぶさってくる所であった。
「あ、私…まだ、むーっ、んん……ふぅっ」 再び塞がれる唇、再開されるディープキスがイルイの脳内をどろどろにしていく。 この状況はイレギュラーである、お姉さん方の説明会でも対処法は…『なるようになれ』。 実際されるがままであったイルイは、離れた唇が自分の胸に向かうのにも対抗できなかった。 ちゅっ、ちゅばっ、ちゅぅっ 「…あぁっ…いやぁ…はぅ、あぁぁっ…!」 指とは違う快感の電気が慎ましい乳首を襲う。 大好きな男によってもたらせた愛撫は確実に少女を狂わせてゆく。 「あうぅ…やっ…だ……うあっ!…ぜ、ゼンガー…!」 何だとばかりに上げられた顔を見つめ、イルイは途切れ途切れに口を開く。 「…私……まだ…ゼンガーの…受け入れられないの…?」 「……む」 何だか悲しげ表情がゼンガーの理性を呼び戻した。 確かに本番までは不可能であろう。 ゼンガーのモノは通常の成人男性の中でも大型に類するものであったし、幾ら濡れたとしてもイルイの身体はまだまだ未熟である。 「……せっくす、できないのかな…」 何やら凄い台詞を吐いているが、ゼンガーはそれには気が付かない。 が、一つ閃くものがあった。 こういう時だけレーツェルの意味の無い知識は役立つ。
「あ…何?」 イルイの小さな身体が持ち上げられ、 ずるっ 「…!」 度重なる快感で洪水となっていたイルイの秘所が、ベットに腰掛けたゼンガーのペニスによって擦りあげられる。 これが所謂一つの、 「ん、これって…すまた……?」 「………。…そこまで知っているのか…?」 ゼンガーとしてはレーツェルの予備知識に当初眩暈を起こしそうになったのだが…一体何処まで教えられているのか。 「ん…くっ」 発達途中どころか二次成長の兆しも殆ど見られないイルイだが、その太股は確実にゼンガーを挟み込み擦る。 自分の腰を持つ男の胸に震える手を当て身体を支えながら、腰を一所懸命に降る姿は少女らしい可愛さと儚さが滲み出ていた。 一方のゼンガーも擦られる刺激に耐えるの精一杯の状態、イルイが自分で動いてることにも気付かずその腰を前後に揺らす。 くちゅっ、くちゅっ、くちゅっ 「っは……はぁ、ぁ……ふ…ぅ……お、お股が……っ」 スマタが本来男を責めるだけのものだと勘違いしていたイルイは、秘裂を割り広げられる感覚に首を振って抵抗する。 前後に激しく動く肉棒は慎ましやかに膨らんでいたこれまた小さな包皮を簡単に捲り、内部をクリトリスを直に刺激した。 「んっ…は、はあっはぁっ…あっ、んんーっ…!」 明らかに自分で自分を慰める快楽とは違うものが、幼女と言って構わないイルイを高い疼きの山を登らせてゆく。 手はゼンガーの服を強く掴み、涙と涎が淵から流れる目と唇はそれぞれきつく塞がれ、全身を快感が震わせる。 官能のメーターが既に『ここまで』の目印まで上がっていたイルイにとって、メーターが振り切るまで然程の時間は必要無かった。
まってましたよ!!! 神降臨!!!!!!!!!!!!!!!!
「うぐっ、ふぅっ、んん、あうぅっ…も……駄目ぇっ…んんっ!」 自らとイルイも絶頂が近いと判断できたゼンガーは、白い光が視界を広がりつつあるイルイの唇を奪う。 「んうっ! ん! んぅー!」 ゼンガーの背中は海老形に曲がっていき、反してイルイの背中はやはり弓反りになり、ペニスが滑った。 ずぶっ 「ふ、んんん――っ!!」 男が少女を抱え込む姿勢から正常位となった為、亀頭の部分が――当然カリの部分までだが――秘部へと挿入された。 ドクッ、ドクッ、ドクッ 「んはっ、うあっ、―――――ぁっ!!」 「ぐっ、くぅ……!」 射出され奔流となった精液がまだ処女膜も破れていない初潮も迎えていない膣内部を満たしていく。 その熱さはイルイの脳を焼き切り、理性を彼方へと飛ばすのには充分であった。 目が見開かれたと同時に、キラリと光る涙が宙を舞った。 「…はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ……」 同じオルガニズムと言えど、急激に冷静になってしまう男は未だ余韻に浸る女を見守ることしかできない。 只の和姦なら幸せ万歳おめでとうカップルクリスマスなど消えてしまえ、で済むのだが… (……何てことを……) 今ゼンガーを包む罪悪感は最終地獄より冷たく重いものだった。 行為の最中にもみくちゃになった為か服がずれ落ち、白い肩が露になって上半身は殆ど裸になったイルイを見ても、反応はできなかった。 すでにだらしなく無力になったペニスの先端がイルイから抜け出て、コポリと白い精液を溢れさせる。
彼女から迫ったものだことではあるが、自分が一時我を忘れて彼女を襲ったことも事実。 一応無理矢理してしまうまでには至らなかったが、それの一歩前まではヤったも同然だ。 かくなる上は切腹を…いや、それではヌルイ。何か…… 自分に覆いかぶさったまま固まっているゼンガーに気付いたイルイは、心地良いまどろみの中でおぼつかない口を開いた。 「……はふぅ、はぁ、はぁ……ぜんがー……」 当然返事などできない。 「……ど、どう……だった………?」 既にイルイが自慰を始めてからどれだけ時間が経ったのか、その間の情事に光を奪われたかのような虚ろな目がゼンガーを映す。 しかも伏目がちに。 そして、ゼンガーの肉棒が再びむくりと持ち上がったのだが……それは、99.89%の確立で別のお話。 「…とまぁ、私はカトライアと巡るめく日々を過ごしたのだ。それをあの弟は…!」 「その現場を見られた、と…。やるせないわね。私も結局彼等を開放したけど、今となっては後悔してるわ」 何時の間にか互いの身の上話を咲かせるゴーグル男と女スパイ。 「リュウセイは何時もあの娘に付っきり、ついでに私には『ヴァルシオーネは何処言ったか知らないか』。…イングラム、返ってきて頂戴…」 「我が妻との情事を盗み見てハァハァするだけでは飽き足らず、母上の名を継ぐとは……!…母上、エルザムは悲しい…っ!」 互いの話の方向せいがズレていくことにも気付かず、色々な過去を持つ二人のその後も別のお話。
42 :
トロンベ! :03/04/30 01:14 ID:mxfW2ZY0
うわ、10キロ以上使ってるよ…(つω・) 当初はソフトなエチだけで早々に済ます筈だったのに…萌え率が一気に下降、ナニヤってんの。 レーツェルとヴィレッタは完全にネタとオチ役。ファンの方ごめん。 っていうか遅筆もごめんなさい。 とりあえずコレでハァハァできる方が少しでもいれば幸いです。 追伸:ところで最近はふたなりが流行でつか? 追伸2:>1 スレ立て乙、というか有難うごぜいます。
リアルタイムで神キタ━━━ε====Σ二三(つ゚∀゚)つ━━━━━━━━━!!! (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ もう我慢できませぬ…
スレがあるべき姿に戻ったか…
神!イルイたんはやっぱ良いですな。(;´Д`)ハァハァ しかし、リュウセイが付きっきりな娘とは誰だ!? そしてヴィレ姐はそれが気に入らないのか(w
(;´Д`)ハァハァ
保管庫できまつた。
http:// ibis.s4.
x-beat.
com/
拙いのは勘弁な。
49 :
名無しさん@ピンキー :03/04/30 02:40 ID:z1wTvnkP
>>45 レビたんでは?
50 :
名無しさん@ピンキー :03/04/30 02:53 ID:CR/BJor1
保管庫、お疲れです
53 :
名無しさん@ピンキー :03/04/30 06:34 ID:PSlN2hD6
54 :
動画直リン :03/04/30 06:39 ID:aat813yJ
55 :
vv :03/04/30 15:22 ID:OW67idHc
>>47 神キタ━━(・∀・)━!
TOPの二人は毒舌ですね。
ゼンガーとククルの殺伐としたほのぼのSSが読みたいです。
>>29 ぐっじょぶです。
ところでリョウの鳩尾にパンチ入れたのって誰ですか?
「アイビス、あなた好きな人とかはいないの?」 「んぐっ! …な、なによ、突然!」 口に含んだコーヒーを噴出しそうになるのを必死でこらえ、アイビスはツグミを見やった。 「さっき、モンシア中尉たちに言ったでしょ。私の今後の課題はあなたの人間的成長だって。恋愛修行も入ってるって」 「余計なお世話だよ」 コーヒーを一気に飲み下し、紙コップをゴミ箱に投げ捨てる。そしてツグミから逃げるようにレクリエーションルームから足早に退散する。 「ねぇ、いないの?」 「いないよ」 しかし、ツグミもしつこいもので、アイビスにぴったりとついてくる。 「私にはそうは思えないんだけど」 「ツグミの勘違いよ」 自分の心を見透かしたようなツグミの言動に、アイビスは動揺と苛立ちを覚える。 (ツグミはいつもこうなんだ!) アイビスは自分の心の中に住み着いた男の事を、一人であっても好きだと口に出した事は無いし、また、頭では常に否定し続けていた。 何故なら、手の届くことはない、絶対に自分に振り向いてくれる事はないと判りきっているからだ。 だからこそ、ツグミの無遠慮な言葉がイラついた。 「私はあなたのパートナーなんだから、隠す必要は無いじゃない」 「いないったらいない! あたしに好きな男なんていないよ!」 アイビスの歩が段々と速くなる。もうすぐ自室に着く。 ツグミとは別々に一室をあてがわれている事を、今日ほどに感謝した日はないだろう。 「そうかしら? 私が見る限りアイビスはキン……」 「もう、うるさいよ!」 以前のヒステリックだったころのように声を張り上げ、振り返ってツグミを睨み付ける。そして拳をドアのスイッチに叩きつけて開け放つや、 「あたしはキンケドゥのことなんて何とも思っちゃいない!!!」 と怒鳴りつけた。
幸いな事に周囲に人影は無く、アイビスの叫びを聞いた人間はいなかったろう。 アイビスの部屋にいた男以外は。 「よ、よう…」 「なっ! キ、キンケドゥ!? な、なんであたしの部屋に…?」 「私が呼んでおいたの。アイビスから話があるって」 「ツ、ツグミ、あんた勝手に!」 「キーロック外したり、キンケドゥさんにお願いしたり大変だったのよ♪」 ツグミはニコリと笑った。 気まずい沈黙が流れる中、一人平然としているのはツグミだ。 「すまなかったな、アイビス。勝手に君の部屋に入ってしまって……悪いとは思っていたんだが」 一番最初に重い沈黙を破ったのはやはりキンケドゥだった。彼にはアイビスが困っているのが見て取れ、それが申し訳なかった。 「べ、別にいいよ。ツグミが悪いんだし。見られて困るようなものも無いしね……」 アイビスは顔を伏せたまま答えた。無味乾燥な部屋を見られたことはさほどショックではない。それよりさきほど口走った言葉を聞かれたのかが気になっていた。 (聞こえたよね……声大きかったし、ドアも開けちゃってたし……) あの言葉をどういう風にキンケドゥが受け取ったのか? それを考えるだけで気が滅入った。 (あたしがキンケドゥを好きだって風に受け取ったんだろうか? それとも、あたしがキンケドゥを嫌ってるって風に取られてしまったんだろうか?) 抱くようにしていた両腕に、無意識に爪が食い込んだ。 「それでアイビス、話ってのは何なんだ? 君の頼みならできるだけ善処するぞ。だが、芋の皮むきをしたくないってのは却下だけどな」 自分のあずかり知らない所で、自室に男が入り込んだ事が腹に据えかねていると思ったのか、キンケドゥはアイビスをなだめるように話しかけ、包むような笑顔を向けた。 (やめてよ……そんな風に笑いかけないでよ……) ドキンドキンと、小ぶりな乳房を心臓が内側から叩いてるのが判った。 顔が紅くなった事を知られまいと、アイビスはさらにうつむいた。
キンケドゥは困った。数々の修羅場は潜り抜けてきた彼だが、色恋沙汰はベラ一人しか経験していないため、アイビスの気持ちを理解してやる事が中々出来ない。 「う……む。……今日は出直すことにするよ」 「まぁまぁ、もう少しゆっくりしていって下さい。アイビスももうすぐ落ち着きますから。はい、どうぞ」 出て行こうとしたキンケドゥを遮るようにツグミは立ちはだかり、手に持ったアイスティーを手渡す。 「ああ、ありがとう」 「いえいえ♪」 (アイスティー? そんなものあたしの冷蔵庫にあったかな?) アイビスの記憶にはアイスティーをしまって置いた記憶は無かった。が、その事を深く考える余裕は今のアイビスには無い。 もし彼女にそのことを不審に思う余裕があれば、今しばらく処女を散らすことも無かったし、また、キンケドゥとの関係も平行線を保っていただろう。 「ささ、ぐいっと一息に」 「ひ、一息?」 「はい♪」 何やら良く分からないツグミのプレッシャーに促されるように、キンケドゥはアイスティーを一気に胃の中へと流し込んだ。 「……ふぅ……美味かったよ。これはツグミが淹れたのか? 苦味が利いていて俺の好みだ」 「お粗末さまでした」 ツグミは空のコップをキンケドゥから受け取ると、そのままアイビスの傍らへと移動し「ガンバってね」と耳打ちした。 そしてキンケドゥにぺこりと頭を下げ 「それじゃ、私は邪魔者なので下がらせてもらいますね。キンケドゥさんアイビスのことよろしくお願いします」 というと風のように去っていってしまった。 「あ、あたし一人でどうしろっていうのよ……」 アイビスは底の無い谷底に突き落とされたような絶望感に涙が出そうになった。
それから10分ほどたっただろうか。 さきほどのアイビスの絶望感が嘘のようにアイビスとキンケドゥの会話は弾んでいた。 年長者の余裕か、アイビスの緊張感を解きほぐすようにキンケドゥが彼女に語りかけ、彼女の口から自然と言葉を引き出していたからだ。 (なんだろう。すごく、楽しい) アイビスは初めて好きな男と会話する楽しさを知ったような気がした。 フィリオと話していた時も似たような感覚を憶えたが、その時の比ではなかった。 (あたし、興奮してるな……。この人の言葉を聞いているだけで楽しくなってる。この人にもっとアイビスって言って欲しいって思ってる……) アイビスはツグミを怒鳴りつけた事を謝らなければならない。そしてこのお膳立てを感謝しなくちゃいけないと思った。 (でも、ツグミ。ツグミはあたしに告白させようとしたんだと思うけど、あたしはしないよ。あたしはこの人とこうしてるだけで満足なんだから……) これで満足。アイビスはキンケドゥと言葉を交えながら、その事を心の中で反芻した。自分に言い聞かせるように。 「なんか、熱いな」 キンケドゥが会話を止め、ふとそんなことを言った。 彼の顔は紅潮し、じんわりと汗をかいていた。そしてしきりにまばたきをし、身体がふらふらと左右に揺れ始めた。 「どうしたの?」 アイビス自身熱かったが、それは興奮のためだとわかっていたので、すぐにキンケドゥの異常に気づいた。
「いや、大丈夫だ…」 「大丈夫には見えないよ。風邪でもひいてたの?」 「そんなことは無いさ。アイビスに風邪がうつるかもしれなかったらここには来なかったよ」 「つらそうだよ……ね、ちょっと横になりなよ」 「すまない。女の子のベッドを借りるのは心苦しいが、少しだけ横にならせてもらうよ」 「いいって」 キンケドゥが横になるのを手伝うと、アイビスはすぐさま備え付けの冷蔵庫に飛びついた。そして氷嚢を取り出し、壁に無造作に掛かっていたタオルを巻きつける。 「はい、これで少しは楽になるかも」 ちょこんと氷嚢をキンケドゥの額に乗せ、彼の顔を覗き込む。ぐったりとしており、つらそうに眉が折れている。 普段の頼りがいのあるキンケドゥしか知らないアイビスにとってこれは衝撃だった。それゆえ彼女の心配は果てしないものだった。 「どうしよう……ドクターを呼んでこようか?」 「いやいい。それより……」 キンケドゥ心配そうに自分を覗き込むアイビスの手を取り、ぐいっと引き寄せた。 つづく
つ・・・続きキボン!
最近神との遭遇率が高い…漏れが暇なだけかもしれんが。 何はともあれ続きキボンヌ
く…最近の神は区切り方が絶妙すぎる!
確かに。 今区切られてんのってふたなりゼオラタンだけ?
か…神よ… この生殺しの我が息子を解き放ってやってはくれませぬか。 おながいします!
む、むひゃぁぁぁぁぁぁーっ!むふぉぉぉぉぉぉぉぉぉ…!!!
>>68 /⌒\
( )
. | .|
.| .| クチュ…
〃⌒ノ⌒ヽ| .| クチュ…
i彡!ノリハノリ.| .|
l∬リ゚ ー゚ノ ..|υ |
ノ∬X!つiリ(Д`; )
ノ∬jXΞXハノ_ノ´ ./
ノ∬ノノ A ノノ( (´ ろ
ξΟ
/⌒ ────── 、
/ . ヽ
。⊂( ,,ノ_____/ノ 丿
__ υυ(´ ろ
(_ _)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
⊂__ ⊃
⊂__⊃
ツグミの服装はどうなってるのか(どういう構成か)意見おながいします。 >63 キンケドゥ×アイビスキター(・∀・)-! 物凄く先が気になる…続ききぼんぬ。
72 :
68 :03/05/02 00:45 ID:jRz7mRUV
激しく続きがみたーい キンケドゥ兄さん、なかなかに積極的でつな(w
大漁だ━━━(゚∀゚)━━━!
キィンクェドーーーーーーー! ダァメジャナイカーーーーー!
あたしはアイビス・ダグラス、元DCのメンバーで今はαナンバーズの一員である。 元々戦闘の訓練は然程していなかったのだが、そこは頼りがいのあるナビゲーターや高性能な機体のおかげで事無きを得ている。 そのナビゲーター…つまりあたしのパートナーは強くて優しくて、そして何時でもあたしを支えてくれた恩人でもあり親友でもある。 まぁ彼女だけでなくこのαナンバーズ皆がいたからこそ、今のあたしはいるのだと思う。 しかし誰にでも欠点があるように、あたしの親友にもとある欠点というか何と言うか…とにかく何とかして欲しいコトがあるのだ。 まぁあたしも嫌っていうわけでもないし、そもそもあたしの問題を彼女が“処理”したがっているだけでもあるのだが。 「あぁ〜い〜びぃ〜すぅ〜」 そこに聞こえたあたしを呼ぶ声。 あの声は誰と聞かずとも知れている、ツグミ・タカクラの呼び声だ。 彼女こそが先程からあたしがハァハァできない説明文として長々と紹介してきたあたしの親友、その人である。 さてさて、あの呼び方はアレを期待した時のみ発せられる。 あたしは溜息一つ、そして少しばかりドキドキしながらトイレを出た。 ………。 いや、あたしだってトイレぐらい行くって。 っていうか覗かないでよっ! このマザー・バンガードは貴族趣味、もとい貴族主義の連中が建造したなごりか非常に居住性が高い。 何時かヘルペリオンに追加されるだろう居住施設もこうしてやろうかと考えていることは内緒だ。 そんな高級ホテル並の数人部屋に出てきたあたしの目に映ったものと言えば、ベットにちょこんと腰掛けて妖しい表情のツグミの姿であった。
…また?」 「うん。今日あたりイイでしょ?」 むふふとばかりに何かを期待している親友の笑顔を見て早速あたしは状況調査へと移った。 「イルイは?」 「OVAの勉強会に言ってるわ」 「スレイは?」 「ゼクスさん追いかけて出てった」 「鍵は?」 「問題ないわよ。マスターキーかコード使われたらヤヴァイけどね」 どうやら問題ないみたい。 以前最中に寝ぼけたイルイに目撃されて二人して泡を喰った覚えがある。 最もあの時はツグミが既に達していたので誤魔化していたのはあたしだったんだけど。 そんなわけで『人がいない』は当たり前、『人が来ない』状況を作らざるをえないのだ。 戦艦に乗っている以上絶対ではないのは仕方が無い。 「大丈夫よ、そうそう人は来ないって……何でじろっとしてるの?」 「…そう言って前回スレイにバレかけたんじゃないの!」 「ほらほら、ヒステリーは駄目だって」 ツグミは何時もこんな調子だ、特に今は。 話していると毒気までヌかれてしまう。 「そんな事言っている間にできるでしょ?早くっ☆」 「分かった…」 にこにこしている彼女を横目にあたしはゆっくりショートパンツを脱いだ。 どうせあたしも期待してしまっていることには変わりない。 我ながら元気というか何というか、下着を押し上げるソレは明らかに期待に燃えて勃起していた。
「もう、元気なんだから……ここに座って」 あたしが思ったことをそのままに言いながら、自分の右隣をぽんぽんと叩く。 言われるままに彼女と並んで座るものの、顔に血が上ってきているのが良く分かる。 ツグミは上半身をあたしの膝の上に乗り出すと、 「じゃ、まずは軽めに…」 白いショーツの上から柔らかいツグミの指が勃起を撫で回す。 とても間接的な刺激に息が漏れる。 「…ふっ……ん…っ」 今に始まったことではないが、時々彼女にはサドの気があるのではないかと考えている。 別にそんな本格的なプレイまでやってしまうわけでもないのだが、少なからず本質はあたしの予想通りの筈だ。 「暫くヌかなかったから、結構溜まっているかもね。これはどう?」 「…うく…!」 人差し指を立てて形の良い爪で亀頭とかいう部分を責められる。 しかも撫で回すのではなく、先端の尿道口(この場合鈴口と言うらしい)をくにくにと弄ってくる。 「うぅっ…はっ…ちゃんと…」 潜んでいた疼きが活発化し、耐えられなくなってきたあたしつい口走ってしまった。 こうなるとツグミはこう言う。 「ちゃんと…何?どうして欲しいのかはっきり言って。遠慮は必要ないわよ」 普段と変わらぬ声で言うもんだから、こっちだけが恥ずかしくなる。 いや、そんなことより早いとこ言わないとさらに焦らさせる。 「直接…触って……」 「りょーかい」 嬉々としてあたしのショーツをずり下げ、亀頭の約3分の2が皮を被った……その…アレが………そう男の人の、ペニスが顔を出した。
かつてイージス計画直前に、DC日本支部総帥が反乱を起こした事件があった。 一日も続かなかったというその反乱はプリベンター、αナンバーズの前身によって鎮圧されたらしい。 既にDCをとある理由から去っていたあたしにとってはどうでも良い話だったが、その日本支部総帥というのが問題であった。 かつてプロジェクトTDという計画に参加していたあたしとツグミは、一度だけだがその男と出会っていたのだ。 小さな鳥を連れふらりと現れた奴は『貴女は中々見込みがありますね、私も応援させて貰いますよ』などと言ったのである。 まぁ当時のあたしにとっては有難いお言葉であり、柄にもなく喜んだものだったが……その夜あたしの部屋に置いてあった手紙にそう書いてあった。 『グラ◎ゾンの力を持ってすれば、ふたなりを作る事など造作もありませんフフフ byクールな二枚目S・S』 そしてあたしは両性具有となったのだ。 夢というのは恐ろしいものであたしは自分のことなのに気にも止めなかったのだが、数日後事故を起こした。 そしてDCを止め、モグリ運び屋をやるというところにまで至る。 事故までも彼の仕業かと思ったがそれも責任転嫁できるだけだと思い直し、あたしは常にナーバスな状態に陥っていた。 そのままなら自殺でもしかねなかったあたしを救ってくれたのがツグミである。 夢を失ったあたしにとって自分の身体は滑稽なものと見ていたのだが、ツグミは違った。 こんなあたしでも彼女は受け入れてくれたのだ。 そして…性の経験に疎かったあたしに射精の悦びも教えたのだった。 「最初はもっと小さかったけど、今じゃ普通程度ね。良かったわね」 「…う、嬉しくないよ…くぅっ」 肉棒を握って上下に擦られ刺激があたしを襲う。 今まで何回も受けた刺激だが、元来女として生まれてきたものだから慣れようにも慣れない。 「でも未だホーケイはちょっと関心しないかも…剥いたげるね」 「えっ!?待って、あっ…!」
ペニスのカリの部分に添えられた指に力が込められる。 「あ…駄目ぇ…」 そこは刺激が強すぎて、お風呂でも洗うのが一苦労する部分である。 ちなみにお風呂は出来るだけ共用のシャワー室を使わないよう努力している…余り部屋のを使うなと言われるけど仕方ないよ。 話を戻すと、そう、そこは敏感だからシャワーでも当てたら大変… ずるっ 「ひぃっ、うあぁぁ!」 見開かれていた目に涙が滲む。 限界まで皮を引っ張られた刺激があたしのペニスを襲った。 「うぁ…ぐぅ…ぅ…」 「ごめん、ちょっと痛かった?赤くなってるわね…痛いの痛いの飛んでけー」 くすくすと笑いながら露になった亀頭を親指でこりこりとする。 「だ、だめっ!ひゃっ、はう、強すぎるからぁあ!!」 指紋の皺の一つ一つまで分かるほど敏感な部分を直接擦りあげられ、あたしは普段出さないような喘ぎ声を上げる。 でもどんなに泣き叫んでもツグミが止める筈がない。 今止められても困るのも事実なんだけど。 「そろそろ出るかな?」 ペニスにもう片方の指が纏わりつき、再び上下に扱かれる。 「はっ、いやぁ…やだよぉ…ツグミぃ…あうぅ…」 「どう?出るの?」 「で、出る……出ちゃうよぉっ!」
理性も吹っ飛び、只与えられる快感を得たいが為だけにあたしは喘ぐ。 「まず一発目、イってみましょうね」 「はう、出る…出る…やあぁああ…!」 「了解、何時でもOKよ」 簡単に臨海を突破、熱いものが奥から込み上げ先端から… 「あ、ストップ」 「ひっ!」 突然指で入り口に栓をされて、白濁が放出されない。 生殺しの感覚にあたしの頭が弾ける。 「いやぁっ、出して、出させてよっ、お願いぃ…うぐうぅあああぁあ!」 「ちょっとティッシュ用意してなかったの…はいどうぞ☆」 暴れるあたしとは対照的にツグミは淡々とティッシュペーパーを被せる。 …絶対確信犯だ。 何はともあれあたしのモノはとりあえず解放された。 そして――― びゅっ、びゅっ、びゅぅっ! 「うあっ、あっ、あっ、あっ、うっ」 思わず仰け反りながら放出に合わせて甘い声が響く。 「全部出しちゃおうね、アイビス」 根元から扱き上げられ、自分でしちゃう時よりも遥かに多く長くあたしは射精した。 「うあぁ、出てる、はぅっ、あぁあっ!」 「…ふむ、随分出たわね」 はっ、はっと息を整えながら、白く染まった世界の何処かでツグミの声が何処かで聞こえる。 出した直後に出撃がかかるなどという冗談は…勘弁願いたいものである。 「でもまだ手だけだしね、第二ラウンドってことで」
82 :
トロンベ! :03/05/02 03:24 ID:YqMMcT/G
アイビスたんふたなり……とりあえずここまで。 ふたなりになる理由も適当… >45 49氏の通り、レビです。分かり難い?ごめんなさい(つω・) >47 乙、神です。これで何時でも読めるゼ。ってかあんなAAあったのか… >58 リョウを殴ったのはネオゲッターの號です。原作で殴ってるのはリョウの方ですが…余り気にしないでください(じゃあやるな >68氏 どもです。ですがその画像は当然持っているわけで…先生!彼女の服の名前とかが知りたいのです。
専門的な知識を言うと、尿道に上から栓しただけじゃ精液は止まんない。根元から縛らないと。 何はともあれトロンベ氏乙
射精しそうなときにキンタマをギュッと掴むと少し抑えられるよ。 シコシコギュッ、シコシコギュッを繰り返すともう我慢できない。
>>59-
>>63 アイビス×キンケ(・∀・)イイ!!
書き方というかなんというか、凄く巧いなぁって感じです。
続きに激期待。
>一番搾りでアイビスたん 乙。 DC日本支部の某S・S総裁の目的って・・・・。 今ごろは復活して、浚ったテリウスと薔薇の華を咲かせてたりするんだろうかw
S・S氏はママンとマサキ以外には勃ちませんよ(w
89 :
ファルケン :03/05/02 18:51 ID:aSNXR2zD
バイブ、と一口に言っても2本は対照的であった。 1本は小振りでおそらくアナル用と思われるものだった。 しかし、もう1つは違った。太さも長さも比べ物にならないほどに大きく、表面全体が凹凸を持っていた。 この美少女がそんな禍々しい物を受け止められるのか甚だ疑問なのだが、どうやら本人は大いに欲してるみたいだ。 ドクンドクン もし近くに人がいたら音が聞こえてしまうかもしれない鼓動が響く。 頬は紅潮し、秘所からは溢れんばかりに先ほどよりも多く愛液を垂らしていた。 「やっぱり…何度見てもドキドキしちゃう…」 体がブルッ、と少し震える。 これから起こること、快感を想像しただけで軽く絶頂に達してしまった。 それほどまでに、ゼオラには強烈なものだった。 手に入れたいきさつについては思い出したく無いもの(ティターンズ・隊長のセクハラ) があったが、今では毎日の生活に欠かせない存在だった。
90 :
ファルケン :03/05/02 18:52 ID:aSNXR2zD
あむっ、っと小さめの口をいっぱいに使って巨大なバイブを咥え込む。 口の中にゴムの香りが広がるのが少し気に入らなかったが、唾液をからませ丹念に舐める。 ぎこちない動きなのだが本人にしてみれば快感を得るために真剣そのものだった。 「ぷはっ…そろそろ…入れちゃおっかな」 唾液が十分についた所で口から離す。 そしてバイブをあてがった先は…秘所では無くアナルだった。 「…う…ぁあっ、あっ…入ってくるぅ……」 メリメリと、少しずつだが確実にアナルに入っていくバイブ。 性器でいう所のカリの部分の所まで入れたところで、ふぅっ、と息をついた。 「あふ…っ太いよぉ……もっと、もっと気持ちよくなりたいの…」 次の瞬間、グッと根本までバイブを押し込んだ。 「あぁぁぁぁ!!ふ、深いのっ!アナル、アナル気持ちよすぎっ!おかしくなっちゃうよぉっ! 中がぁっ…ヌルヌルに擦れて気持ちいいのぉ…!」 完全に快感の虜になっているゼオラ。 何度も出し入れをして、奥まで突き刺すことを永遠と繰り返す。 そして留守になっていた一方の手は、更なる快感を得る為にもう1つのバイブにスイッチを入れていた。
91 :
ファルケン :03/05/02 18:52 ID:aSNXR2zD
ヴヴヴヴヴ、と音を上げ震えるバイブ。 自慰行為をしている最中にも関わらず、 次に迫ってくる快感を想像してアナルを刺激する動きが止まってしまった。 「…あっ、早く入れなきゃ……」 はっ、と気付き秘所に入れようとするが、アナルほど慣れていないのか中々入らない。 「んっ…あれ?えっと……ひぁっ!」 ズルン、と一気に奥まで入ってしまった。 流石に不意を付かれたのか、一瞬声を失ったがすぐに快感の波が押し寄せてきた。 「あぁぁあんっ!オマンコ好きぃっ!アナルも、オマンコも両方好きっ!気持ち良すぎるの! 両方擦れてすごいいいのッ…!あ、あぁ…んッ!」 布団には愛液によって広域にシミが出来ていた。 それが尚更ゼオラの羞恥心をくすぐり、快感が増していく。 「あっはぁっ……!クリトリスも、クリちゃんも全部気持ちいいっ! あッ!・・ぅ・・んイクっ!アナルもオマンコも一緒にイッちゃうの!」 一際高い声を上げ、体が激しくビクッビクンッとのけぞる。 そしてそれと同時に尿道からプシャァァッ!と音を出して黄色の液体が放出された。 「ふぁァッ…おしっこいいのぉっ…っぅ……ん」 ベッドだろうがお構い無しに放尿を続けるゼオラ。彼女を知る者で誰がこんな姿を想像できるだろうか? 「ん……ッ、は……ぁ……気持ちよかったぁ…」 満足そうに言うゼオラ。 だが、言葉とは裏腹にペニスは再び怒張していた。
92 :
ファルケン :03/05/02 18:53 ID:aSNXR2zD
「さっき…出したばっかりだよ……?」 そう自分に言い聞かせてみる。 バイブの振動も、アナルの出し入れも止めずに続きをやるつもりではいたが、形だけでも考えてみる。 誰が見ても、変態!と言ってしまうような行為を好んでする女。 そう考えただけで再び自分自身に欲情してしまい、尚いっそうペニスは硬くなっていく。 「んぁっ…チンチン好きぃ……」 その可愛い顔からは想像できないほどグロテスクなものを、クチュクチュと音を上げながらしごきあげる。 「ふっ……ぅん、んんっ!オマンコもアナルも、チン…チンも…全部気持ちいいのぉっ!」 秘所にはバイブを、右手でペニスをしごき、左手のバイブでアナルを犯す。 唯唯、快楽に溺れることだけを考えて行動をする。 「やっ……もう…我慢できない!イキたい!精液、いっぱい出したいの! ……っ!あぁぁっ、イク!イっちゃうの!全部、3つとも一緒にイク変態なの! ん…ぁああ!!精液、精液また出てるぅ!射精好きなのぉ!」 ドクッビュッ!と精液は一度目よりも多く、濃く、そして勢いよく出た。 そして今度は体が震えるどころか軽く痙攣まで起こしてしまってる。 「…ふぁっ、はぁんっ……まだイッてるぅ……」 髪の毛にまで飛んでしまった精液を舐めながら、充実そうな笑顔を浮かべてゼオラは眠りについた。
93 :
ファルケン :03/05/02 18:53 ID:aSNXR2zD
「あれ…?あっ、もうこんな時間じゃないの!」 「何でシーツこんなに湿ってるのよっ!洗う時間なんてないなのにぃ!」 「やぁっ、髪の毛についた精子落ちないよ……どうしよ…」 慌しく朝の支度をするゼオラ。 毎度毎度、夜にしたことはただ気持ちよかったことしか覚えていないから困る。 そしてようやく身支度が終わった所で、まず考えたことは、「今夜のオナニーはどんなことしちゃおっかな!」だとか。
94 :
ファルケン :03/05/02 18:56 ID:aSNXR2zD
何か書き込んでおこう。 神の皆さん、頑張ってー
神様全部に (;´Д`)ハァハァ 力の限り (;´Д`)ハァハァ ほんとにありがとほ
97 :
名無しさん@ピンキー :03/05/03 03:16 ID:IjreYB52
新スパロボの設定で、アヤがゴステロに犯されまくる 小説を激しく見てみたいのですが・・・・。
98 :
名無しさん@ピンキー :03/05/03 03:36 ID:/I4yMS5L
100
99
100 :
名無しさん@ピンキー :03/05/03 05:13 ID:IjreYB52
アヤの小説ってない?
流れ出したスレに乾杯 しかしまだラァァァイを忘れられない折れ
淫欲の翼で舞うをずっと待ってますが何か?
漏れも待ってますが何か? アイビスたん×キンケはめちゃ(・∀・)イイ!よ
鬼畜シローの人帰ってきて下さい。
ちゃんと現在進行形の人応援しようぜ。 トロンベ氏、淫欲の翼で舞う氏、ファルケン氏、謎の強化兵氏、秘湯月下氏。 (;´Д`)ハァハァして待ってます。
鬼畜シローもイイが、俺的には ヴィレッタ×リョウトの学園編が帰ってきて欲しい。 しかし、俺も『ラァァァイ』は忘れられない
「キョウスケ×3人の処女」の予告が出たまま・・・
やっぱり、洸は挿入する時には「フェード、フェード、フェード、ウゥゥゥン、フェードイン」なんだろうか
宙はスルーイーーン!なのかよ
で、アレが大きくなる時は「ビルドアーップ!」なわけか
前スレ倉庫逝っちゃったな。保管庫管理人神に早く更新して欲しい。
age
Rのデュミナス三人組ってティスとデスピと誰だっけ?
116 :
jhgmg :03/05/04 14:37 ID:6theIC8O
61.121.226.85このIPどうにもしてくらはい
シロー「クックック・・・アイナは特別なんだ・・・アイナの目の前では優しいシローでいたいからな ・・・・・・でも俺のこの性癖は、そんな純愛なセックスじゃあ満たされないよな・・・クク・・・ それならば・・・・・・アイナ以外の女で満たせばいい・・・クク、アイナ以外の女なんて雌にしか見えねえ」 レニー「い、いやぁぁ・・・・・」
更新すますたよ。 まだ全部は載っていませぬが。
保管庫ってどこ?
>119 過去ログ読め。
サンクス
淫欲の翼で舞うさん、続き期待してますぅ
作品名をコテハンと勘違いしてる人、多すぎ
ところでありそうでないと言えば、ククルもそうだな。 ゼンガー編やってたら ミケーネに色々されそうなククルが想像できちゃったんですけど? あと、ソフィア=ネート博士もね
ふたなりゼオラを優しく愛するアラドたんが見たい。
127 :
名無しさん@ピンキー :03/05/05 16:04 ID:IIEERdCV
キョウスケ対三人の処女を 早く見たい・・・
128 :
ももえ :03/05/05 17:19 ID:mtwsLWjL
あの日のシローをもう一度
ヴィレッタ先生……もう一度…
銀鈴サンがQボスあたりに・・・
132 :
名無しさん@ピンキー :03/05/06 23:30 ID:a5gnNs4R
それ以前にさあ、、お前らならスパロボのヒロインを どう犯すのよ?「艦内に避難している一般市民が 女性搭乗員を集中的に犯すという小説も書けるんじゃないか?
134 :
名無しさん@ピンキー :03/05/06 23:57 ID:a5gnNs4R
ストレスがたまりまくっている避難民が、露出度の 高いアヤを見て興奮しレイプするという小説も書けるんじゃないか?
135 :
名無しさん@ピンキー :03/05/07 00:05 ID:hDalf2v6
某南極ってどこですか?
137 :
野狐 :03/05/07 00:21 ID:5/sN1tN4
138 :
133 :03/05/07 00:23 ID:x1vj11zh
>>136 「南極条約」でぐぐるべし。
ただし内容は全てガンダム+富野オンリー。
そんな漏れのID、VとZとGとXが入ってる(・∀・)
141 :
たつやん :03/05/07 00:42 ID:vnX1F+rB
ダグラスさぬシナリオ37話終了後のIM見て何となく妄想しちまったネタ その少女イルイは上目遣いでスレイを見つつ、おそるおそるといった感じで口を開く。 「あの……アイビスの……元カノ?」 「!?」 イルイの口から出た言葉に、スレイは思わず絶句する。 が、それに構う事無くイルイは言葉を続けた。 「あの……アイビスは……今は私のものだから……その」 その言葉を引きつった笑みを浮かべながら聞く高倉嬢。 本能でやヴぁいと感じ咄嗟に逃げ出そうとしたダグラス嬢をしっかりと捕まえ、イルイとスレイの話を聞き続ける。 「えっと……デート(甘いものの食べ歩き)もして、一緒にお風呂入って洗いあいっこもして、毎日同じベッドで寝て(添い寝とも言うが)……そんな大事な人なんです」 イルイのかなり激しい勘違いと、その衝撃的な告白にスレイの頭は数秒ほど死んでいた。 その横では高倉嬢がひきつった笑みをうかべつつダグラス嬢にうめぼし(こめかみグリグリ)を極めている。 「え……えっと……違うよ。アイビスはただの友じ……」 現世にかえって来たスレイさぬは瀕死の脳味噌をふりしぼって、イルイの誤解を解こうとする。 だが、イルイはその言葉を言い終えぬ内に反論する。 「はっ……DC時代何度も生身(+ディルドー)で『廃ペリヲン合身GO』とかやっておきながらただの友人?冗談にも程が……あ……いや、なんでもないの……ごめんなさい」 スレイの言葉を遮るように出された言葉は、とてもイルイの様な少女から出るとは思えないどぎついものだった。 と言うか、何故そんな事をしっているんだ? つか、合身GOは違うだろう。 で、自身の悪態にその場にいた皆が唖然としているのを見たイルイは、一旦言葉をきった後何事も無かったかのように誤魔化す。
142 :
たつやん :03/05/07 00:42 ID:vnX1F+rB
「えっと……と、とりあえずあたしとスレイは友人って事で……そう言う事だからさ。イルイとも友達だよ」 なんかかなり険悪な雰囲気を醸し出している空間に耐え切れず、ダグラス嬢はとりあえずのフォローをいれる。 だが、場の雰囲気はますます険悪になるばかり。 「……スレイ」 「……解ってる」 いつの間にかスレイの横に来ていた高倉嬢。 引きつった笑顔はそのままにスレイに耳打ちをすると、スレイは一言了解の意志を伝えて頷く。 「アイビスにイルイ……後でちょっと用事がある」 「はっ、はいぃっ!?」 全身から黒いオーラ力(作品違)を吹き出しながら、スレイはアイビスとイルイにそう告げる。 あまりの迫力に、一瞬以前の自分に戻りそうになるダグラス嬢。 「絶対に来る事……もしこなかったら……ウフフフフ」 もしこの場にエ○様がいたら、あまりのどす黒さゆえに命をはってでも封じ込めようとするであろうくらい、マッドなオーラ力を放ちながら高倉嬢は二人にそう告げた。 「……アイビス」 あまりの迫力に、出会った頃の状態に戻りつつあるイルイ。 「だ……大丈夫。あなたは私が守るから」 そうは言いつつも、多分無理であろうと半分諦めかけているダグラス嬢。 そして……その夜、母バンガードの一室では『廃ペリヲン合身GO癌江田フォーメーション』が激しくもつつましやかに執り行われたそうな(激しくマテ)。 つか……なぜ癌江田を知っているのかはあえて突っ込まないでいただきたい。
143 :
たつやん :03/05/07 00:50 ID:vnX1F+rB
親分シナリオ終了後、2周目にアイビスやってますが……燃えるし萌えるってほんとだったYO 親分シナリオのイルイとアイビスシナリオのイルイだと、アイビスの方が微妙に萌えで勝っていると思うのは僕だけでしょうか? ともかく……エロくないネタはっつけてゴメン
アイビスシナリオにはメガネっ子イルイもいるからなァ・・・
乙。だけど元ネタわかんね〜よ〜
あと10分書き込みなかったらゼオラたんは俺の物ね。
駄目!駄目!駄目!
やった!ギリギリゲット成功!
ギリギリアウトだぞ、それ
>>146 には残念賞として種ガンの胃座悪が送られますた
バーカ、成功に決まってるだろ。
>>147 は数秒遅くレスしたんだよ。
まにあわなかったんだよ。
俺は勝ち組みだな。
ゼオラたん、ゲット!
恥ずかしい奴め
146 :名無しさん@ピンキー :03/05/07 11:36 ID:UJZkjvBj あと10分書き込みなかったらゼオラたんは俺の物ね。 147 :名無しさん@ピンキー :03/05/07 11:46 ID:1P5FDwAn 駄目!駄目!駄目! 10分書き込みがない、を満たす為には11分目に突入する必要がある。 数秒遅ければちゃんと表示が11:47になるわけで。 苦し紛れにもほどがあるかと。
____ /∵∴∵∴\ /∵∴∵∴∵∴\ /∵∴∴,(・)(・)∴| |∵∵/ ○ \| |∵ / 三 | 三 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |∵ | __|__ | < 勝ち組に入れない人はダメだと思う \| \_/ / \_____ \____/
158 :
59 :03/05/07 18:02 ID:T3QgnbH/
深夜には続き上げたいなー。
>>158 キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
期待してまつよー
160 :
謎の男 :03/05/07 20:18 ID:opQTkZsJ
アイビス編はいいですよねえ〜・・・・スレイの小説お願いします!!あの巨乳がたっぷり犯されるやつ をたのみます!!!それかクスハかゼオラのオッパイがたっぷりおかされるやつを・・・・
161 :
名無しさん@ピンキー :03/05/07 20:26 ID:DknnxB5t
162 :
肥魔神 :03/05/07 21:22 ID:/4xfXJNE
スレイは胸のある某・遠○秋葉嬢だとオモッテタのは漏れだけですかい・・・
>>162 一見きつめのお嬢様風だけど実はブラコン。確かに……
人前だと兄様言ってるけど実際はおにいちゃんだしな。
>>162 俺もかなり前にアイビススレでそう主張したよ
ツグミは琥珀だ、とも
てことはイルイは翡翠ですか? …いや、さっちんか!!
もうすぐ深夜……神降臨待ち
(;´Д`)ハァハァ キンケ兄さん、優しくしてあげて
168 :
59 :03/05/08 00:14 ID:6dTllJ0D
いや、寝て良いから!
そういうわけにはイカン!!
衣類はレンだろ〜 衣類たんのの足コキ(;´Д`)ハァハァ
172 :
59 :03/05/08 00:25 ID:6dTllJ0D
くっ……なんというプレッシャー!
愛ビスまだー?チンチン
「うわっ」 アイビスはベッドに倒れこむかたちになり、気づけばキンケドゥの逞しい腕の中にいた。 「!?!?!?!?」 何が起きたのか理解出来なかった。今自分がどこにいるのも判らなかった。 ただ感じられたのは、頬にあたる厚い胸板、腰に回された腕、後頭部を撫でている手のひら、そして髪の毛に埋められたキンケドゥの鼻と唇の感触だけだった。 「それよりこうやって、俺にエネルギーを分けて欲しいな、アイビス。そうすればじきに良くなる」 キンケドゥがアイビスの髪の香りを嗅ぎ、腕に力を込めて強く抱きしめる。 (いっ……く、な、こ、こ、これって……どーいう状況!?) アイビスは動けない。キンケドゥの力が強いのではない、身体はマネキンのようにカチコチになってしまっているのだ。 じわりじわりとキンケドゥの体温がアイビスの身体に伝わり、その伝わってきた部分からアイビスの体温もかっかかっかと跳ね上がる。 頬にあたる胸板からキンケドゥの心臓の躍動が聞こえ、アイビスの中に鳴り響く。 (このままキンケドゥの身体の中に入ってしまうんじゃないだろうか……) そんなことをアイビスは思った。 (そうなればいい。そうなってしまえばいい。キンケドゥ、あたしをあんたの中に入れてよ!) アイビスは身動きも、声も出せない代わりに、心のなかでキンケドゥに叫んだ。心の中で何を言っても彼には聞こえないのだから。 「こ、こんな、ので本当に元気に、なるの……?」 「なる。男は女を抱きしめれば元気になるものさ」 「あ、あ、あ、たし、みたいなの……でも?」 「アイビスのような娘なら、男はみんな格別元気なるさ」 「そっ……かぁ……」
「俺はさらに、……もっと元気なるけどな」 「へ?」 アイビスが間の抜けた声を上げると、不意にキンケドゥの手がアイビスの顔に触れられた。 「わっ」 そして幾度かさわさわと撫でられ、尖った顎に手を添えられるや、キンケドゥを見上げるかたちにさせられる。 「ところでな、アイビス。こうして君を抱きしめているより、ずっと元気になる方法があるんだが、協力してくれるか?」 ほんの数cmの空間を隔てた先に、キンケドゥの顔があった。優しげな微笑を浮かべ、アイビスの瞳を覗き込んでいる。 いつも自分を見守ってくれている時の笑顔。アイビスの一番好きな表情だった。 自然とアイビスの瞳は潤む。 「うん…」 アイビスは期待半分、怖さ半分の気持ちで肯いた。 キンケドゥのいう抱きしめるより「もっと元気になること」とは何なのか、もしやキス? いや、もっと先の行為かもしれない。 刹那、アイビスの脳裏に裸で抱き合っている自分とキンケドゥのビジョンが走る。 (な、何、考えてる! あたし!) 顔がりんごのように真っ赤になり、心臓が大暴れする。 (キンケドゥがそんなことするわけないだろ! キンケドゥにはベラ艦長がいるんだから……) キンケドゥの顔がゆっくりと近づく。 (こ、このままじゃ、くっつく。唇がくっつくよ、キンケドゥ!) アイビスは瞳を硬く硬く閉じた。 その表情は口づけを待つ少女というより、ジェットコースターやホラーハウスで目を瞑る子供のようだった。 そして、キンケドゥの唇がアイビスの唇に重ねあわされた。
176 :
59 :03/05/08 00:44 ID:6dTllJ0D
嘘つきになりたくないのでちょっぴりと上げてみる。 今日中にアイビスタンのフェラーチョくらいまで書けると良いのう・・・。
177 :
171 :03/05/08 00:45 ID:rP+gZDb2
待っててよかった(´∀` ) 神様ありがd
(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!! 良すぎます。
アイビスタンのフェラーチョ!? (´Д`)今日は眠れない…
ありがとうありがとう。 シナリオの出来に涙を流すことを禁じえません! 後、すいません。コテハンをつけたままで書いてました・・・。
アイビス可愛いなあ……続き超期待。 つーか、フェラまでさせるのかキンケドゥ(w
いやー、滅茶苦茶ラヴラヴ(死語)でいいっすねー。
183 :
保管庫 :03/05/08 13:02 ID:d9yVTj1i
細々と更新
キンケはベラにお預けくらってるから溜まってるだろうな・・・
>>184 原作では、むしろベラの方がお預け食らってる感じなんですが
ところで、ツグミ謹製のアイスティーにはキンケが絶好調になる怪しい薬でも入ってますか?(w
186 :
保管庫 :03/05/08 16:31 ID:dvdvjDd5
>>174-175 (嘘! あたしキンケドゥとキスしてるの!?)
興奮のあまり、キンケドゥのジャケットの裾を握り締める。
全身がフルフルと小動物のように震えているのが自分でもわかった。
(男の人の唇ってもっと硬いのかと思ってたけど……柔らかいな、キンケドゥの唇)
しかし、アイビスがファーストキスの感動に打ち震えている時間はあまりにも短かった。
ぬるりとしたものがアイビスの唇の合わせ目を這ったのだ。
アイビスは驚き、キンケドゥから顔を離そうとしたが、いつの間にか顔をがっちりと押さえられていた。
ぬるりとしたものがアイビスの唇を這い、液で湿らせていく。並びの良い白い歯がつつつとなぞられて行く。
(これ、舌だ)
アイビスはようやっとこの滑り気を帯びたものの正体が判った。そしてそれが自分の口に入りたがっているのも同時に理解できた。
「ん、ふぅ」
アイビスは緊張で硬く閉じていた口を軽く開けた。すると、すぐにキンケドゥの舌がぬるりと入り込んだ。
(うわぁ! 中に入ってきた!)
そしてアイビスの口内を愛撫し始めた。
秘境を探検する冒険家のように、キンケドゥの舌はアイビスの口中を縦横無尽に這い回り、奥で縮こまっていた秘宝を絡め取った。
「んぁん」とアイビスとキンケドゥの合わさった唇の隙間から、黄色い喘ぎがこぼれる。
ざらついた舌が擦り付けられる。こそばゆいのに何とも気持ち良く。マッサージを受けているようだった。
(ずっとこのままでいたいよ) アイビスの舌も積極的に動き始めた。キンケドゥの舌に自分から擦りつき、巻きつく。 と、キンケドゥの舌がついさっきよりずっと濡れていることに気づいた。キンケドゥはアイビスの口内に唾液をたっぷりと流し込んだのだ。 アイビスはそれを享受し、コクリコクリと飲み下していった。 そのまま二人はきつく抱擁しあい、しばしディープキスに熱中した。互いにハァハァと昂ぶった息をぶつけ合いながら、唾液と唾液を絡ませ、口内でねっとりと溶かしあった。 暫くしてキンケドゥが唇と身体を離した時には、アイビスは口元に垂れた唾液を気にもせず、初めての接吻の余韻に浸るようにぼんやりと天井を見つめていた。 その様相は男であれば発情せずにはおれないものだろう。ましてやツグミによって一服盛られているキンケドゥの場合は尋常なものではない。 背中とベッドの隙間に手を差し込み、アイビスの上半身を起こすと、ジャケットとビスチェを難なく脱がし、またベッドに寝かした。 (あたし脱がされてる……キンケドゥに全部見られてしまうんだ) アイビスは自分が脱がされていることを自覚していたが、キンケドゥの自由にされていた。 頭が霞み掛かっているようで、上手く考え事を出来なかったし、キンケドゥに好きにされているのが堪らなく心地良かったのだ。
188 :
59 :03/05/08 16:33 ID:dvdvjDd5
ちぃ! 漏れの正体がばれてしまったではないか!!
神の正体見たり!
神の正体を知ってなんとなく納得(w それにしてもアイビス×キンケはいいなぁ
神様、保管庫メニューのほうの「スレイ」が「フレイ」になっているのは仕様でしょうか…
ディープキス(・∀・)イイ!! 二人とも積極的で(・∀・)イイ!! 神様、続きも期待してまつ
神の凄さに刺激され 「漏れもスパロボSSを書いてみたい!!」 などとむぼうにも思っちゃってるわけなんですが…… 何かこいつが見たい!!なんて言うネタはありますか? あるんなら駄文になちゃうかもしれんが 書いてみたひ!!! 板汚してスマソ
>>194 第二次αリアル主人公二人ヒロイン二人の4Pとか、
さらにスレイを加えた5Pとか。
唯一の男性のアラドがエライ事になりそうだが、
おねがいします。
アラドキュン4対1か…(;´Д`)
プニプニほっぺをいじられまくるアラド(;´Д`)ハァハァ
草木も眠る丑三つ時 とある戦艦の一室で修学旅行の夜と言った感じで盛り上がっている3人の娘がいた 言わずと知れたゼオラ・アイビス・ツグミの3人トリオである 「ねぇねぇ2人は好きな人とかいないの?」 興味深々と言った感じで嬉しそうに喋っているツグミに反し 「私はそんな物はいないわ」 凛とした声で言い放つアイビスはさも当然といったふうである 「ま、隠したいならいいけどさ……、ゼオラは?って 当然アラドだよね〜〜」ニタッ 「え?ちょ、ちょっと待って!いつからそうなったのよ!!」 ものの見事に図星をつかれ凄い勢いで否定するゼオラ 「まぁまぁみんな知ってるんだしさ、ところでもうエッチはしたの?」 いきなりそんな触れにくい話題になるとは他の2人は思いもせずに びっくりした表情でツグミを見ている 「ん?何驚いた表情してるのよ若い娘が夜中に喋る事って言ったら 相場が決まってるでしょうが、ところでどうなのよ」 「だっ!だから私とアラドはそんな関係じゃないってば!!」 「なぁんだまだエッチしてないんだ」 …………………… キュピーン ツグミの眼鏡が妖しく光ったのをゼオラとアイビスは確かに見た 「そうだ!じゃあこれからアラドの部屋へ行ってアラドにゼオラの事どう思ってるのか 聞いて見ましょう」 喜々とした表情で喋るツグミを見て相棒のアイビスは悟った こうなったツグミはもう誰にも止められないと 続く
神の予感♪神の予感♪
200 :
_ :03/05/09 20:44 ID:cXsMeuuI
201 :
4444 :03/05/09 20:44 ID:aAD50CTd
最初の方の意見を尊重し 一応書いてみました エロイとこなくて……… 読みづらくて……… すみません! エロイとこ書かなきゃ真価はわからない と思いますので 頑張って続き書こうと思います 駄文ですみません
>201 ガンガッテクレ!! 応援するぞ!
>>201 (・∀・)イイヨイイヨー
神様ー、アイビス×キンケの続きマダー?チンチン
でも攻略に当たってヒュッケバインMkVとアルテリオン (ゼオラがいる事を考えると、ビルトビルガーとビルトファルケンと ハイペリオンっつった方がいいか) があるのってどうなんだろう? 前半戦はヒュッケバイン&アルテリオンで小隊を組んで 接近戦担当のヒュッケバインと遠距離戦担当のアルテリオンてな具合で使い分けて トドメは小隊能力が美味しいアラドが担当。 で、後半戦はビルトビルガー&ビルトファルケン&ハイペリオンで ビルトファルケンで遠距離の敵を片付け、ビルトビルガーは連携技でトドメ、 ハイペリオンは連携技が出せない時の繋ぎってやるんだろうか? (両方共ここまで進んだ事ないから、コストが大丈夫かどうか不安だけど……) 通常のシナリオよりは結構楽ができるかも。
使い分けも何も、アルテハイペ一択だろう。 進めてみればわかるが、どの距離にも高火力で届くぞ? パイロットの能力の問題が残るが、改造すればOK。 単体攻撃なんぞまず当たらん。 小隊長能力のため止めだけのヒモ状態アラDQN。
一応補足、CFとDFを使い分けるという戦術がウマーなのよ。
え?何?誤爆?
「ちょ、ちょっとぉやっぱりやめようよぉ」 「シャラップ!!!!静にしなさい!!!!!!!!」 怖じ気付いたように言うゼオラに すっかり興奮しているツグミが凄い勢いで黙らせる。 「ちょっと質問………」 「何!?アイビス言いたいことがあるなら早く言いなさい!!!」 「なんであたしまで連れてこさせるのよ!! しかも縄で縛ってまでして」 「それわねぇあなたに恋という素晴らしい物を 知ってもらいたいからよ縄はそうでもしないとあなた逃げちゃうでしょ♪」 アイビスは相棒の逝っちゃってる目を見て 心の底から寝ておけば良かったと後悔していた。 そうしている間にもツグミは一歩一歩幸せそうに寝ている標的へと近づいて行く。 3人の目が暗闇に慣れたころにはアラドのすぐ側まで来ていた。
「ゼオラ〜……お前は…俺が守ってやる〜〜……ムニャムニャ」 アラドが聞かれているとは露しらずそんな事を言い始めたので ゼオラは顔から火がでるほど真っ赤になっていた。 「あらら、やっぱりアラドはゼオラの事が好きなんじゃない さ、早く服脱いで脱いで」 「や、やっぱりやめにしない?こういうのってなんか……」 「何言ってるのここまで来ちゃったんだからもう後にはひけないのよ」 「で、でも」 ここまで来て怖じ気づくゼオラに業をにやしたツグミは 「ああもう、わかったわよそんなに嫌ならアラドは私が食べちゃおうかな」 などと悪魔の微笑みでそう言った。 「っっっっ!!」 「わ、わかったわそこまで言うなら」 ゼオラは服を素早く脱ぐとアラドの上着を脱がせ乳首に吸い付いた。 「あふぅ、なんか甘い味がするぅ」 気持ちが高ぶってきたのかゼオラは一気にズボンとパンツをづりさげた。 中で窮屈そうにしていた一物が弾かれるようにして外に飛び出してくる。 ゼオラは花を愛でるように優しく手で一物を包み込むと ゆっくりと舌を出し亀頭と呼ばれる部分を舐めあげた。 「うあうっ!」 あまりの気持ち良さにアラドの体がブルッと震え目がゆっくりと開かれた 最初は寝ぼけ目だったがしだいに状況を理解したのか驚愕の目に変わる。 「ゼ、ゼオラ!何してるんだ!?」 「アラド…私もう自分を押さえられない、私アラドが好きなの! こんな事してからなんておかしいとは思うけど」 「ゼオラ……そんなことないさ俺は今とっても嬉しいよ」 「アラド……」 そして2人はどちらからともなく自然に口付けをかわした。
「んふぅ」 「あふっ」 何回か舌を絡ませたあと口を話すと口と口の間に唾液の橋ができていた 「ゼオラ俺お前にパイズリして欲しい……」 「うんわかったわ」 ゼオラはそんなことを言うアラドを見るのは初めてなので少し困惑しつつも心よく了承した。 ゼオラはその豊満な胸を自ら持ち上げアラドの一物を挟んだ 「ううっ」 ゼオラは必死にただひたすらアラドが喜ぶことだけを考えて胸を上下に揺すり動かした 「ゼオラ、お、俺もう、げ、限界……」 「いいよ口の中に出してアラド一杯出してぇーーー!!」 『どくん』ドピュ、ビュル、ビュル 「ハァハァ最高だったよゼオラ」 「ありがとうアラド」 この時2人は完全に忘れていた。この部屋には アイビスと妖しく眼鏡を光らせるツグミがいたことを……… 本番へ続く
た、たまらん(;´Д`)ハアハア
208 209 210 最高ですな〜。
213 :
4444 :03/05/09 23:59 ID:US+gQ9Ze
>>211 さん
>>212 さん
ありがとうございます
途中支離滅裂になってしまったりして
自分の文才の無さを感じてしまっていたのですが
お褒めの言葉をいたただきとても感激です
なんかアラド×ゼオラの甘甘になりかけてるので
次回で修正できたらなと考えております
ちょいと質問なんだけどさ、 別作品を混ぜる乗ってOKなのかな? 64のセレインと第二次アルファのアドラとかさ
>>215 教えてくれてサンクス。
今度ヘタレでも書いてみようかと思う。
どんな下手でも怒らないでね
217 :
204 :03/05/10 02:13 ID:8Pu1gV0n
>>205 でも、ツインバードストライク(ビルガー&ファルケンの連携技)は
無茶苦茶強いって聞いてますけど。
あーでも所詮聞いた話だし、実際にはそうでもないかも。
もし連携が強いなら、平時はハイペリオンが高火力で暴れまわり、
HPの高い相手にはビルガーがスーパーロボットの必殺技よろしく連携技を決め、
ファルケンはハイペリオンが息切れを起こした時のピンチヒッター
って所かいね。
ハイペリオンは残弾はそう簡単に尽きないけど 残弾尽きると結構無抵抗状態になるなぁ。 でもハイペリオンの最大の弱点はこれだ。 アルテリオン時の音楽の方がいい
213 期待してますぞ。ガンガレ。
>>213 甘甘も(・∀・)イイ!!・・・とつぶやいて見る
>>217 無茶苦茶、って程でもないな
それでもリアル系ではTOPクラスの破壊力
竜虎王よりダメージ出る>ツインバード フル改造の攻撃力が同じで竜虎はLサイズ修正がつくがアラドは魂持ちだからな。 全軍含めても間違いなくトップクラス。 ダイゼンガーやダイターン辺りには敵わないが
プル&プルツーと一緒にお風呂に入るイルイってのが見たい。 とりあえず書こうとしたが、三文小説以下の物しかできんかった。
まぁいいからうpしようや 他の誰がけなしても最低漏れだけは ぬ い て や る から。頼む
神のアイビス×キンケに触発されて 愚かしながら恥文仕上げますた。 うpしてよいです蟹?
素人書きなのでお怒りになられないで欲しいでつ
ふとキンケドゥは己が身内に宿る獣性を抑えきれずアイビスの髪を掴み 猛りきった欲棒をその小柄なかわいらしい唇に押し付けた。 「うむぅ」 アイビスは驚きと苦しみがごちゃ混ぜになった奇妙な叫び声を挙げるがキンケドゥは意に介さない。 「お前を喉の奥まで犯してやる!」 「まっへひんへどぅほんなほおはしひほ!」(まってキンケドゥこんなのおかしいよ!) 当のキンケドゥはそんな声を無視してひたすらアイビスの頭を掴み前後に揺らしていた。 「くっうお」 「んっんうう〜」 えもいわれぬ快感を感じていたキンケドゥはあっさりとアイビスの口内喉下深くに白濁液を流し込んだ。 「(ゴクッゴクッ)うぐっ!ゲホッゲホッ!」 「こぼすな!ちゃんと飲むんだ!!」 キンケドゥは肉棒をアイビスの口内奥深くに突っ込み精液の塊に肉棒を押し込み強引に喉下に精液を飲み下させた。 「ゴクン」 全ての精液を飲み下したことを確認したキンケドゥはようやく口内から肉棒を引き摺りだした。 「はぁっはぁっ・・・ふー」 「ゲホッ・・・キン・ゲホッ・・どうし・・ウッ・・・こんな?」 「ごめん。ついつい押さえられなくて」 ようやく気道を確保したアイビスはそれとなくキンケドゥに尋ねた。 「ベラさんにもこんなことを?」 「いや・・・・」
返す言葉に休したキンケドゥに対してアイビスは先程の行為に 猛烈な怒りがこみあげてきたがあえて表情には出さず笑いながら 「ねっ貴方のまだ汚れてるよ」 キンケドゥの肉棒にやさしく触れながら妖しく耳元でささやく。 「綺麗にしてあげよっか」 「あ・・・・ああ」 訳もわからず促されるままにベッドに横たわる。肉棒を右手でしごきあげながらキンケドゥの 乳首を舐め回し左手でキンケドゥの乳首をやわらかくさすり時には軽くつまむように快感を送り続けた。 「あっうっう」 あまりの技巧の鋭さに男である筈の自分が快楽のうめきをもらすことがキンケドゥには信じられなかった。 「うふふ。かわいい」 上目づかいにキンケドゥの痴態をながめつつアイビスは艶のある笑みをうかべた。 (でもね。まだ終わりじゃないわよ。たっぷり反省させなくっちゃ♪) 首をあげキンケドゥの腋を舐め上げ肉棒をしごきあげていた手を乳首にそえ女の物かと見紛うばかりに勃起した乳首を強めにつまむ。 「うっあっぁっくっ」 「すごい。キンケドゥのすごくふくらんでる♪痛いのいい変態みたい♪♪」 「そっ・・・そんなことは」 言い終わるか終わらないうちに思いっきり乳首をつまむ。 「ぐぅっ」 「やっぱりギンギンじゃない。うふふ」 誇り高い男を言葉と快楽で徐々に籠絡する術を心得た悪女の姿がそこにあった。 「あっごめんごめんまだ綺麗にしてなかったね」 ふときずいた様に明るい声を上げる。キンケドゥの返事を聞かず舌を乳首に移動させそこからゆっくりと臍に移動し臍の窪みに指と舌を使い臍を綺麗にしていく。 (おっ女ってこわいな〜。ベラも怒るとこわいし。まぁ気持ち良いから別にいいか) わずかに生まれた思考の狭間で取り留めの無いことを考え苦笑する。 その様子を見逃すアイビスではなく炎のような嫉妬が生まれた。 (またベラさんの事考えているわね。許せない!!) 茂みをこえそそり立つ巨根にたどりついたアイビスは丁寧に鈴口や裏筋を舐めあげ手の平で優しく袋をもんだ。 「うむっちゅっちゅぱ ずず べろ あむっ」 ふと舌を止めキンケドゥにやさしく艶のある声で語り掛ける。
「ねぇ」 「ん?」 「さっきベラさんの事考えてたでしょ?」 「いゃぁそんなことはないと・・・うっ!」 突然の激痛にうめき声がもれた。アイビスが袋を思いっきり握ったのだ。 「うそ言わないで!ちゃんと顔に書いてあるわよ!!」 「あ・・・あぁ確かに考えていたよ」 アイビスは真剣な眼差しでキンケドゥを見つめた。 「ねぇあたしとベラさんどっちが大切なの?」 「・・・・」 「答えてくれないのね・・・」 (いいわ。必ず私に振り向かせて見せる!どんな方法を使っても!!) キンケドゥを無理やり四つんばいにし左手で肉棒をしごきつつ顔をキンケドゥの菊座によせた。 「おっおい!そこは・・・」 キンケドゥの制止も聞かず菊座に舌を滑らしつつ右手を自らの口内に挿入し唾液を 右手に湿らせてキンケドゥの菊座を徐々にほぐしていく。 「ぁぁぁぁ・・・ぅっううう」 息苦しさと快楽をないまぜにした声を漏らす。 (貴方は私の物!私だけの物よ!!) 激情とは裏腹にしたたかな性技を駆使してキンケドゥを快楽に引きずり込む。 とうとう人差し指の全てを菊座に沈め内部をかき回しつつ肉棒をしごき上げていく。 親指で会陰をさすりつつ腸壁をおさえ先にある前立腺をまさぐる。
「あっく・・・うっ・・ふぅっ・・」 更に菊座の中に挿入した指を引き抜き今度は顔を近づけ舌をさしいれる。やさしく徐々に奥深くに入り 尻肉をほぐしつつ出し入れを繰り返す。片方の手は肉棒をこれでもかとばかりに激しくしごきあげ、もう片方の手は袋をやわらかくもみほぐす。 「うっ・・ん・・ん・・・あふ・・・・」 (ズチュッ ピチャ ピチャ) 「うっくも・・も・・・で・・る」 「いいわ。思いっきりだして頂戴」 「うっ・・・あぁぁぁぁっくぅぅぅぅ」 勢い良く飛びだした噴水のような精液を手の平で受け止め満足げに手についた乳白の液体を綺麗に舐めとる。 「おいしいわ貴方の」 半ば気絶しているキンケドゥに語り掛けるが勿論反応は無い。 「今は貴方の中にあの人がいてもいいの。でもいずれは・・・・」 寝息を立て始めていた子供のようなキンケドゥの表情を見つめ悲しく、それでいてどこか満足げなアイビスは静かにシーツを掛け、後ろ髪を惹かれる思いを振り切って立ち去った。 つかれますた (;´д`) 自分でかいてみて改めて神の偉大さを思い知りますた。 あまりにも支離滅裂な糞文ですが荒らしではないのでどうかご勘弁でつ。
233 :
227 :03/05/11 00:27 ID:FWZlH4Cr
攻めのアイビスたんキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!! 個人的にアイビスは受けだと思うけど、こういうのも(・∀・)イイ!!かも
>>229-232 (・∀・)イイヨイイヨー
アイビス×キンケってやっぱ書きやすいのかなぁとか思ったり。
保管庫の神様のもめちゃ(・∀・)イイ!!し
235 :
爆乳マニア :03/05/11 00:39 ID:EQiL4DJ+
アイビスいい!!!・・・・・ ツグミかクスハかスレイかゼオラのおっぱいがめちゃくちゃになるやつ読みたい!!
(・∀・)イイヨイイヨー
>>229-232 _n
( l _、_
\ \ ( <_,` )
ヽ___ ̄ ̄ ) グッジョブ!!
/ / ハァハァさせてもらいましたぜ。
べラの逆襲 キテー
229-232 不覚にも勃ってしまった・・・。
240 :
名無しさん@ピンキー :03/05/11 20:53 ID:M6Pvh1aM
>>238 ベラの逆襲キボンヌ。
艦長権限で営倉に閉じ込めて・・・・・ハァハァ・・。
241 :
動画直リン :03/05/11 21:01 ID:JpBwf0M7
>>240 もちろんベラにやられるのはアイビスだよな?まさかキンケじゃないよな?
>242 いやそれはそれで萌えそう(w>キンケ 「私が居るっていうのに……どういう事! キンケドゥ!」 みたいな(w
さらにザビーネが現れてアイビスを襲うとか……どうだろ
それを見ていたアンナ・マリーが... もうエンドレス・ワルス
ベラ⇒アイビス 想像しただけで(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァ
248 :
1/11 :03/05/11 23:39 ID:iuYilHnN
「……ぅ……ここは……」 とある、閉め切られた一室で誰となく彼女はつぶやいた。 彼女の名前は、セレイン=メネス。 女ながらも、地球圏に存在する最大の部隊『マーチウインド』のエースパイロットである。 では、なぜそのエースパイロットが暗く閉め切られた一室で 気を失っていたのか…… ―――答えは至極簡単、敵対する組織ティターンズの罠にかかったからである。 そして彼女は今、ティターンズの独房の中にいる。 ただ一つ違うこと、それは―――― 「妙に体が涼しいと思ったら…」 彼女は何一つ体に纏っていなかった。 一言で言えば裸である。 ただし、その腕と足は紐で縛られており、床に寝ているのだが…… 「それよりもここはどこだ……? 私のラーズグリーズが落とされたのは記憶にあるのだが…」 『その答えは俺がしてやろう』 急に彼女のいる独房の扉が開き、二人の男性が入ってくる。 本能的にセレインは自分の胸と隠そうとしたが、腕と足が縛られているのでそうはいかない。
249 :
2/11 :03/05/11 23:39 ID:iuYilHnN
入ってきた男性、一人はセレインの知る男…… 「貴様は――――ヤザン=ゲーブル!」 ティターンズのエース、ハンブラビを駆る男だった。 しかし、もう一人の男は面識がなかった。 紫色の髪、そしてまだ少年のあどけなさが残る顔――― 「なかなか元気がいいようだな、セレイン=メネス」 彼女の思考はヤザンのその言葉で遮られた。 気がつくとヤザンはセレインの目の前にいる。 「なかなか挑戦的な目だ、だがぁ、捕虜の顔ではないなぁ?」 はんばうつ伏せになっていたセレインの体を、ヤザンは足で仰向けにする。 勢いよく、彼女の形のいい胸が震え、また身体全体が露わとなる。 「くっ……!」 セレインの顔が紅く染まっていく。 「ほぅ…マーチウインドのエースといえども、こういう事には弱いか? さすがは女、女よのぉ…」 「………ゲスがッ!」 セレインが吐き捨てるように言うが、それはあまりにも無意味だった。 「アラド!」 ヤザンがもう一人の少年に声をかける。 「は……はい!?」 今まで食い入るようにセレインの身体をみていたせいか、少年『アラド』の反応が遅れた。 「お前に任務を与える、この女セレイン=メネスから出来るだけマーチウインドの情報を集めろ。手段は問わん!」 そういうとヤザンは独房からでていき、ご丁寧にも鍵をかけていった。
250 :
3/11 :03/05/11 23:39 ID:iuYilHnN
「じょ、情報を聞きだせって……この状況でかよ!?」 独房に残されたアラドと、裸でしかも腕と足の自由が利かないセレイン。 静かな空間の中、セレインはじっとアラドのことを見ている、 しかし一方のアラドはというと、視線が合うかと思うとすぐにずらしてしまう。 要するにアラドは『純情』もしくは『初』なのである。 そんな少年に、裸でにらんでくる女性をまともに見られるわけがない。 セレインに対しアラドが出来ること、それは自分のジャケットを身体に掛けることだけであった。 アラドが自分のジャケットを脱ぎ、セレインに近づこうとする。 ――――が、悲しいかな、緊張のせいかまともにバランスを崩し セレインの目の前でずっこけてしまった。 「アイタタタ……なにやってんのかな、俺」 「貴様、何のつもりだ?」 「何のつもりもないだろ? あんただっていつまでもそんなカッコしたくないだろ?」 「そりゃそうだが……、何を転けているのかと聞きたい」 「悪かったな!」 すっかりへそを曲げてしまい、アラドはその場に座った。 セレインまでの距離は……あまりない。
251 :
4/11 :03/05/11 23:40 ID:iuYilHnN
セレインもセレインで少しは状況を変えようと努力をする。 さすがに、この体勢、この状況では何をしようもない。 まずは目の前にいる、よくわからないアラドとか言う人間を丸め込まなくてはいけない。 (何にするにもまずは近づこう…) 彼女はそう思い、体を動かし、何とかアラドに近づこうとする。 腕と足首を紐で縛られているのでそう簡単には動けない。 シャクトリ虫のような動きで近づこうとするのだが、 その姿はあまりにも滑稽だった。(いたって本人は真面目だが) そしてその様子を唖然と見るアラド。 「貴様……何を見て―――アッ!」 そのアラドに対してセレインは何かを言おうとした。 言おうとしたのだが、首を変な状況で曲げてしまったために、ただでさえバランスの悪かった体勢をさらにバランスを崩してしまい前のめりに倒れてしまった。 「あ………あのさぁ……」 しかし、その倒れた場所が悪かった。 セレインの目の前には、一つの猛った肉棒の型を表すズボン。 見上げるとそこには、焦った表情を浮かべるアラド。 つまり彼女は、アラドの股間に顔を埋めるように倒れてしまったのだ。 離れようにも、拘束状態にある体は自由には動かない。
252 :
5/11 :03/05/11 23:40 ID:iuYilHnN
二人の間には時が止まったように感じた。 『あ……あ……』 二人の声が一つに重なる。 そして、その目線もあってしまう。 「貴、貴、貴様! 少しは恥ずかしくないのか! 敵とはいえ、女である私にこんなものを見せるなど!」 「し、仕方ないじゃないか! おまえがそんなカッコするから! そ、それにこんなものとは何だ!」 実際セレインが目にしているものはズボンの上からなのだが、そういう方面に免疫のないセレインは混乱していた。 ―――すでに自分が裸と言うことすらも忘れているのだろうか? 「こんな破廉恥なこと……! 貴様には誇りすらもないのか!」 「は、破廉恥だってぇ!? あんたが勝手につっこんできたんだろ!」 いつ果てることもない口げんかが始まった。 端から見ると、男性の股間に顔を埋め文句を言う裸体の女。 そして、その女性に対し文句を言う男。 奇妙な図式ができあがっていた。
253 :
6/11 :03/05/11 23:40 ID:iuYilHnN
どれだけの時間が過ぎたであろうか。 今までエースとして戦ってきた人間と、新兵となったばかりの少年。 先に我慢の限界が切れるのは……新兵であるアドラだった。 「さっきから好きなこと言ってくれるよな、そんなカッコして!」 「こんなカッコにしたのは貴様たちだろう!」 「………」 いきなり黙り出すアドラ…… その目の色は徐々にだが変わっていった。 「ああ……確かにそんなカッコにしたのは俺たちだよ… でも、何でそんなカッコにしたのか……わかってるのか?」 そう言いながらアドラは立ち上がり、自分のジッパーを下げる。 暫くして猛り立ったアドラの肉棒が勢いよく現れる。 「貴様……何を………ゥッ!」 そう叫んだセレインの口に無理矢理アドラは自分のモノを入れた。 (や……やめろ……!) そうセレインは言おうとするのだが、口いっぱいにアドラのモノが入っていてそうもいかない。 それどころか、少しでも口を動かそうというものなら、自動的にアドラのモノを舌で舐めて回すことになる。 さすがに経験のないセレインにとっては、それだけはさけたいことであった。 少しだけふれるだけでも嫌悪感が表れるのに、舐める状況となっては…… ――今まで強気だったセレインの顔が、少し弱気に曇る。 しかし、その表情がそそるのか、アドラの行為を止まることを知らなかった。 「うご……けよ……!」 セレインの側頭部を両腕でつかみ、その顔を上下に動かす。 セレインの意志に関係なく、その口はアドラのモノをしごく存在となっていた。 (やだ……やめてくれ……!) 次第に涙目になるセレイン。 最初にあった強気な表情など、すでにどこにも存在しない。
254 :
7/11 :03/05/11 23:41 ID:iuYilHnN
一方のアドラは、というと…… (な、何で俺こんな事しちゃってるのかな!?) と思いながらも、自分の行動を止めることが出来ないでいた。 自分の下半身(しかもとある一点)を中心に広がる快楽感。 一人で、自分の手を用いてするのではなく、紛れもなく女性の口を使い行う…… (これってフェラチオって言うんだっけ?) 冷静に考えることも出来ている。 出来てはいる、が、快楽の波に逆らうことは出来ず、 「う……ぁ………そろそろ……出る……か……もっ!」 射精感が彼を包み込んだ。 セレインもセレインでたまったものではない。 未だに男性と関係を持ったことのない、汚れを知ることのなかった処女だ。 実のところ、まともに男性のモノすらも見たことはなかったのだ。 それを……こういう形で見、そして口に含むなんて思ってもいなかった。 ましてや、口の中に射精されるなど…… (や、やめ……ッ! く、口からくらい出して……!) 何とかそれをアラドに告げようとした。 しかし、それを告げようとする口の動きがアラドにとどめを刺した。 「で……出る―――ッ!」 アラドのモノから熱い奔流が流れた。 それはセレインの口腔をいやなく犯し、喉奥までにも達する勢いあった。 「……ケホッ!」 その口に出されたセレインは咳き込む。 そして、口の中に出されてしまったモノをなるべく意識せずに外に出そうとする。 しかし、その無理な体勢のせいか、口から吐こうとするよりも喉の方に流れてきてしまう。
255 :
8/11 :03/05/11 23:41 ID:iuYilHnN
ごくり 音を立ててセレインの喉奥へと導かれていくアラドの白濁液。 セレインは声を出して泣きたかった。 だが、そうするわけにもいかず、ただその場にへたり込むだけだった。 (何で……私がこんな事に…… 助けてよみんな……助けてよ……レラ……) ただそんなことをセレインは考えていた。 しかし、彼女の悪夢はまだ晴れてはいなかった…… へたり込む彼女の尻を押さえる手が存在したのだ。 何とか顔を動かし、その相手の顔を確認するセレイン。 その相手は………先ほど出したばっかりのアラドであった。 「な―――ッ! 貴、貴様、な、な、な、何をしている!!」 これからアラドがやろうとしてること――経験のないセレインでも容易に予想がつく。 そして、それだけでは絶対にさせたくはない―――! 「お、俺にだってわからないよ! けど、もう止められないんだよ!」 アラドの手がセレインの秘所へと伸びていく。 「いやだ、いやだ、いやだ―――!!」 先ほどとは違い声に出して反抗するセレイン。 必死に逃げようとするものの、縛られ自由を失った手足ではそうもいかない。 アラドの指は、セレインの汚れなき秘所をしきりに刺激する。 「ひゃう!?」 自分でも信じられないような声がセレインの口から漏れた。 (な、何今の!? わ、私が出したって言うの!?) そんな考えすらも許さないように、アラドの指はセレインをどんどんと刺激する。 「い、や、やぁめなさぁ………ふわぁ!」 言葉が最後まで続かずに、その言葉は喘ぎ声と変わる。 そのセレインにはすでに、マーチウインドのエースという顔は消え失せていた。
256 :
9/11 :03/05/11 23:42 ID:iuYilHnN
―――ぬる……… セレインの秘所からは、湿り気が感じられた。 「あれ……もしかして君……感じてるの?」 「だ、だ、だ、誰が!」 「でも、濡れてる」 そう、セレインの秘所からはすでに蜜が滴り溢れているのであった。 「これは……その……」 いくら男性との経験がないといっても、無知というわけでもない。 それに、公言はは出来ないがセレインだって一人でしたことだってある。 だから、この蜜が何のために出てきてしまったか、ということだって知ってしまっている。 ただ問題なのは、この野獣のような男の前で出すのだけはさけたかった。 それもすでに遅いことかもしれないが…。 一方アラドの方はというと…… (か……かわいい!) ただ、そう思っていた。 セレインの『これは……その……』という言葉を聞いたとき、単純にそう思っていた。 そして、このかわいい女性を自分のものだけにしたい……そういう征服感が、今までも少し残っていた冷静感をうち砕いた。 だから………彼女を本能のまま貫いた。
「う………ぁ………ぁ……ぁぁ!」 セレインの秘所を貫くアラドの肉棒。 そしてその墓の痛みに、歯を食いしばり耐えるセレイン。 ただ普通と違うこと、それは彼女が望んだ形ではないということだ。 「つぁ……気持ちよすぎる…」 実のところ、耐えているのはセレインだけではなく、アラドもそうであった。 ただ、耐える内容は違い、アラドは放出感、セレインは痛み…というもの。 アラドは襲いかかる射精感を必死に押さえつつ、さらにその腰を動かす。 アラドのモノはセレインの中で、圧迫されながらその壁をさする。 「こ、こんなに違うなんて……自分でするときとは」 「そ、それにイイ……」 耐えるようにつぶやくような言葉を発したアラドに共感するような台詞を出した者がいる。 それは―――セレイン本人だった。 「き、君今なんて? き、気持ちいいって?」 「き、気のせいだ!」 つい虚勢を張るセレイン。 だが、その内心はアラドの指摘したとおりだった。 (初めてなのに……しかも、自分の全く知らない男にいいようにされてるのに……何でこんなにも気持ちがいいの? このままじゃ………イク!?) それもいいかもしれない…… 痛感だけではない、むしろ快感だって味わっている。 だから―― 「あ、アラドとか言ったな」 「な、なんだよ!」 「もっと……もっと奥まで突いて!」 彼女はその快感に素直になった。
一度、その感覚に取り込まれてしまえば、人間の理性なんて無いに同然だ。 「んぁ……気持ちいいよぉ……、ん、んんーっ! もっとかき回して……もっと奥まで突いてよぉ!」 すでに、哀願までしている。 一方アラドはというと、セレインと繋がったまま腰を動かしている。 しかし、その射精感への我慢は限界に近づいていた。 「だめだ……もう出るよ!」 「だしてぇ! 私の中に出してよぉ! もっと、もっと、もっと濃いのを頂戴!」 その言葉が鍵かのように、アラドの精液はセレインの中に放出されたのであった。
「はぁ……はぁ……」 すでに、セレインの手足を縛る紐はアラドの手により外されていた。 だがしかし、セレインは逃げようともしなかった、いや出来なかったのである。 先ほどの行為の疲れもある、が、セレインはそれ以上にこの快楽の虜となってしまったのだ。 (たぶん、この快楽はほかの男としたとしても得られることは出来ないであろう、 アラドという特別な異性相手にしか得ることは出来ないだろう……) セレインはそう思っていた。 だから、今目の前で眠っているアラドからも逃げなかったのだ。 ただ、そのアラドの寝顔を見ているだけで、セレインはなぜか幸福感に包まれるのであった。 (したことはないが……恋というものはこうなのかもしれないな… 少し……順番は違うかもしれないが…) 顔を赤らめながら、そう思っているとアラドは目を覚ました。 「に、逃げなかったの? 君」 「……アラド……あなたが気になってね」 「き、気になってって!?」 (好き……になったかもしれない…) 口には出せなかったが、たぶんアラドはセレインの気持ちを理解したのだろう。 「君、セレインって言ったっけ? 俺を……マーチウインドに連れてってくれないか? セレインの脱走の手引きは俺がする」 「きゅ、急に何を言う?」 「俺、ティターンズが……マーチウインドが……何が正しいかわからなくなった… ティターンズが正しいのか、それともセレインがいるマーチウインドが正しいのか?」 その日、二つの光がマーチウインドの期間へと舞い降りた。 一つはセレイン=メネスの搭乗するラーズグリーズ そしてもう一つは……
長文になってスマソ。 なんて言うか、初めて書いてみたんだけど難しいね。 今まで何となくハァハァさせてもらったけど、ほんとに書いてる人は神。 途中で性格が変わってるような気もするし、本番まで長いし… もっと精進しようかと思います。
ま た ヤ ザ ン か。 リッシュタンは透明あぼーん?
乙カレー セレイン(;゚∀゚)ムフォォォ セレインってなんかレイープされた経験があるとかいう裏設定があるとかないとか
乙。 ところでセレインって誰だっけ? 本気で忘れてもーた。
超絶倫人ヤザン・ゲーブル
I'm space woman 私は宇宙女(誤訳) 要するに不思議ちゃんだ
>>263 スポロボ64のリアル系女主人公、機体はダグラムもどき
267 :
263 :03/05/12 00:09 ID:Q2Z8gY/4
64知らないなら補足しておくと、自分たちの部隊名を命名できるってのは 64が初出で、「マーチウィンド」ってのはその時のデフォルト名。
>>260 モツカレー
漏れは見るだけだから苦労は分からないけど、
この長文は凄いと思ふ
かみさまー、「淫欲の翼で舞う」の続きマダー?
めちゃめちゃ期待してるんでつよ
なんか自分で書いたものに反応があるってうれしいね。 ところで、コテハン名乗ってみたいんだけど、 何かコテハン名乗るための条件ってこのすれに存在するん?
あ、ちなみに名乗るときは、何かの作品あげたときのみだと思うけど… 連続書き込みスマソ
>>262 それはほんとだよん。
2度や3度じゃないそうな。
273 :
保管庫 :03/05/12 01:22 ID:Cc+jLTZZ
更新っと。
274 :
59 :03/05/12 01:27 ID:Cc+jLTZZ
>>269 すまんね。
オイラ遅筆なクセにいくつか同時進行とかしてて……。
>>274 こっちこそ急かしてるみたいで申し訳ないです。
いつまでも待ってますんでがんがって下さい
神の作品は生きた人間を見ている様で本当に凄い。 期待がプレッシャーになっておられないことを祈り松。
アドラて(´・ω・`)
キャプテンアドラ
せっとくしなきゃ、武蔵が逝きそうだ
280 :
名無しさん@ピンキー :03/05/12 20:00 ID:5ndr43ia
>>242 漏れの中ではもちろんアイビス。
キンケもいいが。
ベラから見れば男を取られたような感覚に陥り、
キンケを諦めさせる為に欲求不満気味のクルーにアイビスを・・・・・・
>欲求不満気味のクルー そこでバニング小隊の出番ってわけですね!
モンシア!
ベイト!
アデル!
妖怪人間♪
「はやく小隊長になりた〜い」 無理です。
ちょっとワラタ
289 :
蜜月花 :03/05/12 23:42 ID:/g8ca1RR
「どうするのよ?」 震える声でゼオラは言った。青の双眸が心なしか潤んで見える。その面持ちを横目に見据えつつ、アラドは答えた。 「わかるわけないだろう、そんなこと」 ゼオラは眉をひそめて、何、と、発した。どうやら聞き取れなかったらしい。無理も無い。二人がいるのは雪山に偶 発的に発生した横穴で、外は半日前から激しい吹雪が続いている。雪混じりの風がひっきりなしに吹き込んで来るので 内部は獣の吼える様な音が絶えず響いている。意識して声を大きくしないとかき消されてしまう。 「俺にだってわからない、そういったんだ」 焚き木に枝をくべながら、アラドは改めて答えた。足元の比は風が来る度横に倒れそうなほど揺らめく。フィフス・ ルナが地球に落ちた後に何が起こったのか、アラドにはわからない。フィフス・ルナの破壊に失敗し、大気圏に突入し た際、αナンバーズの面々は散り散りになってしまった。ゼオラと離れ離れにならずにすんだのは不幸中の幸いだったが、 他の仲間たちの消息はまったく分らない。その上二人の愛機は共にレーダーが破損しており、現在位置もつかめない。 機体に詰まれていた予備の食料も底をつきつつある。状況は絶望的であるといわざるを得ない。 「わからない? わからないですって?」 ゼオラが目をむいてこちらをにらんだ。二人は非常用の毛布にお互い肩を寄せ合うようにしてくるまっている。息がか かりそうなほど、互いの距離は近かった。 「どうするのよ、こんな事になって! 皆ばらばらになっちゃた。生きているかどうかもわからない。私たちはこうして 吹雪の中で……明日の命もわからない。それなのによくそんな呑気なことがいえるわね」 「呑気? 俺だって色々かんがえているんだぞ、それを!」 思いのほか強い声が出た。ゼオラが一寸身をすくませて、うなだれた。 「ごめん、私、いらいらしてて」 「いいんだ。おれもごめん、怒鳴ったりして」 沈黙が下りた。風の音だけが響いている。
290 :
蜜月花 :03/05/12 23:46 ID:/g8ca1RR
「アラド」 つぶやいて、ゼオラは唇をかみ締めた。 「私達、もう駄目なのかな?」 「駄目って?」 「言わなくたってわかるでしょう?」 セオラがすすり上げて、こちらを正視してきた。アラドは寸刻言葉を失った。ゼオラの目にははっきり 涙が浮かんでいた。 「お、おい、ゼオラ……」 何と言うべきかわからずに、アラドはそれから先を発する事が出来なかった。このじゃじゃ馬なパート ナーが瞳を潤ませてこちらを見つめる姿など、今の今まで想像することさえ出来ていなかった。 「私達、ここで死んじゃうのかもしれないわ。食料だってもう少ないし、何時この吹雪がやむかもわから ない。私達、ここでこのまま二人きり、朝には冷たくなっているのかも……」 「バ、バカいえ、そんなわけ無いだろう!」 アラドは両手で背オラの肩をつかみ、笑って見せた。 「えーと、なんだ、なんとかなる。なんとかなるさ。αナンバーズの皆がきっと助けてくれる。考えても見 ろよ。殺したって死なないような人ばかりじゃないか。大丈夫さ。それに、その、なんだ。泣き言を言うの はどっちかって言うと俺専門というか……、お前は怒りっぽくて小うるさいのが当たり前というか、その、 だから、そんな風にしおらしくされると調子が狂うっていうか」 なんですって、と、そんな返事をアラドは期待した。眉をつりあげて、肩を怒らせながら、声を荒げるゼ オラを彼は期待した。が、思うとおりにことは運ばなかった。こちらを見つめたまま、ゼオラは顎を引くよ うな所作を見せたかと思うと、わっと声をあげて泣きながらアラドに抱きついてきた。 「いやだよ、アラド、こんな所で死んじゃうなんて、いやだよ、怖いよ。怖いよう」 ひとしきりアラドの肩ですすり泣いた後、その背に回した両手にひときわ力をこめて抱きつきながら、ゼ オラは小さくつぶやいた。 「ねえ、アラド……抱いてほしいの」
291 :
蜜月花 :03/05/12 23:48 ID:/g8ca1RR
始めて書き込みます、蜜月花と申します。えっと、行替えが滅茶苦茶ですみません。 見ての通りの駄文ですが読んでいただけると嬉しいです。
キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!!イイ!!
新たな神キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!
キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!!続きよみてーーーーー
新たな神降臨かっ!! いやー、やはりこのカップルはええ。 特にこのシチュ、おいしすぎ。
sageでやったほうがというツッコミは無粋なんだろうか…
298 :
たつやん :03/05/13 00:26 ID:26kSpdh0
朝の4時くらいにやっと2周目クリア アイビスたんとイルイたんの切ない物語にホロリですた(⊃Д`) で、そのまま3周目に突入 親分→アイビスたんと続けたので、残りは楠葉たんかアラドきゅんなのですが、それぞれ第一話をやってみて楠葉たんにしてみますた で序盤やってみて思ったですが……何かもうプルンプルンで辛抱たまらんですよ いや、まったく揺れなかったアイビスたんとは大違い ほんと、生きてて良かったよ(´Д⊂) ところで……龍王機のあの棒攻撃時の台詞なんですが 「伸びろ!ち○こ棒!」 と聞こえてしまった私はヤヴァイですか? いや、多分眠気のせいだと思いますが ただ、こう聞こえた時ふと 「鰤に相手してもらえず欲求不満なのか」 と思ってしまった自分(カエレ)
申し訳ありませんヒミカ様… 次こそは、次こそは必ず……!」 「もうよい、お前の言い訳は聞き飽きた!」 闇に覆われた洞窟で、二人の女性の声が響き渡る。 片方の尊大にしている女性はヒミカ。 邪魔大国の女王たる存在。 そしてもう一人の名はククル。 そのヒミカに使える女性である。 ただしククルは本心からヒミカに心酔しているわけではい。 「お前は何のためにわらわに仕えているか、忘れはせんよな?」 ヒミカはククルに問う。 それは、自分の一族の眠りを覚ますため、やむ終えなくヒミカに仕えているのだ。 ククルは唇をかみしめた。 ここでヒミカの機嫌を損なっていては、一族を救うという大義が果たせなくなる。 「しかし、ヒミカ様…… αナンバーズの思っていたよりも大きく、 鋼鉄ジーグやアースクレイドルの生き残りの他にも、多くの戦闘用の機械が…」 「ほう……それが故に敗北したと?」 「ですが、もう一度の機会を……次こそは必ず!!」 ククルとて必死だ、ここで退いていては一族の目覚めが夢と消えてしまう。 「αナンバーズのアースクレイドルの生き残り…とか言ったのう」 「ゼンガー=ゾンボルト……グルンガスト参式の繰者です」 「それはこの男の事かのぉ?」 ヒミカがそう言いつつ、目線を横にずらした。 そしてそこにいたのは―――紛れもなく、ゼンガー=ゾンボルトその人であった。
神よ・・・イエスだね!!
「な、なぜこの男がこの地に!?」 ククルの疑問ももっともだ。 なぜならばここは、邪魔大国が密かに本拠地にしている阿蘇山の地下。 ゼンガーどころか、地球連邦に属するどの部隊も知らないはずなのだ。 なのに、なぜこの男がここに? 「お前の言っていたゼンガー=ゾンボルト よもや、こうも簡単にわらわの妖術にかかるとは思わなかったぞ」 つまり、ヒミカは自慢とする妖術を用いて、ゼンガーをここへと誘ったのだ。 「なぜ私たちの基地にまでこの男を連れてきたのですか!?」 「お前に罰を与えるためだ、ククルよ」 「……?」 ククルにはヒミカが言っていることがわからなかった。 「わらわの目の前でこの男に犯されよ。 それがお前への罰だ」 「――――なっ!?」 信じられない一言だった。 ヒミカは、ククルがゼンガーに犯されるように言ったのだ。 しかも、この場、ヒミカの目の前で―――― 「そ、そんなことは出来ませぬ!」 「ほう、できないと申すか? ……では、お前の一族の安否はどうでもいいと?」 唇の端を噛むククル。 (この男は敵だ、それに――――) ククルはそう思いつつ、ヒミカに言葉を紡ぐ。 「そ、それに、この男が私を抱くわけがある訳が……!」 「それはどうかな?」 ヒミカはもう一度ゼンガーの方を向き、 「この男はわらわの妖術により、ククル、お前のことを、 ……ソフィアとか言ったかな? あのアースクレイドルにいた女と錯覚させるようにした。 まぁいまは気を失っているが、いざそのときには目を覚まさせてやろう」
「ま、まさか――!」 ククルのその一言を聞くと、ヒミカはにんまりと笑みを浮かべ、 「そのまさかだ」 そう一言つぶやいた。 ククルはとまどった。 ヒミカは敵に犯されろと言う。 その相手はゼンガー=ゾンボルト。 しかも、その相手はククルをククルと見ていない。 しかし、ヒミカに逆らうことは、一族の終焉を示している。 (――――くっ!) 意を決し、ククルはゼンガーの前へと歩を進めるのであった。
303 :
まがるが :03/05/13 02:00 ID:eOsm4tWP
ククル関係のものがなかったんで、少し書いてみようと画策してみました。 続きは明日かあさってあたりに上げさせてもらいます。
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!
マガルガさん期待age
>305 ageてないぞ(w
ククルはイイーー
ククル×ゼンガーが……生きてて良かった!!
ヽ(`Д´)ノ ボッキサゲ!!
神のおわしますスレはここですか?ハァハァ
311 :
爆乳マニア :03/05/13 17:10 ID:B2J20tMq
ゼオラ×アラド、ククル×ゼンガーどっちもいいぜえ!!!!!!!! もっと読みてええ!!!!!1
313 :
名無しさん@ピンキー :03/05/13 18:37 ID:ue542Wuj
お前ら、αナンバーズの女は全員一度は補給を受けるために三輪長官に抱かれ てるって知ってたか?
逆襲のベラの神はまだでつかな・・・
>>314 上を見る限りそんなの書くって誰も言ってないようなw
そうなったらいいなぁってだけで
セレインXミオなんて思いついた自分はもうだめぽですか?
だめじゃねぇ!
ドジソでふたミオ&ふたウィンディ×リュ−ネを見つけた漏れは勝ち組ですか?
319 :
名無しさん@ピンキー :03/05/13 22:43 ID:H/fdmSrT
勝ち組ですな よろしければ詳細を・・・・
だからageちゃダメだっての 広告書き込むやついるんだから
すんません
322 :
:03/05/13 23:05 ID:AwhjKPy3
DRUMFIRE
久しぶりにきますた。 皆さんありがとうございます。 上のような下手糞な恥文でつが 続きを書かせてもらっていいでつか?
投下って書いたのはりつけるだけ? 10行ごとくらいで分割して?
どこぞのお絵かき提示版にスパコン3の映像はけん!
「まずはその窮屈そうなものを脱がしてやるがよい」 ヒミカの言葉に導かれるように、ククルはゼンガーのジッパーをおろす。 一般的男子のモノより大きいゼンガーのそれが勢いよく姿を現した。 「男の方はすでに準備万端と言うことか。 しかし、人間とは本当に度し難いものよのぉ」 ククク……と、ヒミカはそのまま笑い出す。 「まあよい、ではその男の意識を覚醒させるぞ。 よいな? ククル」 「………」 ククルは無言で通した。 それが彼女に出来るヒミカへの唯一の抵抗だったからだ。 「そうか、何も言わぬか……まぁ、それもいいだろう。 ならばこちらからも何一つ口は出さん。 お前の性癖をそのままさらけ出すがいい。 それ、その男の意識が覚醒するぞ!」 そうヒミカが言うとともに、ゼンガーの意識は覚醒した。 ただ、いつものゼンガーと違うこと。それは――― 「ソ、ソフィア!? な、何をしてるのだ!?」 そう、彼の目にはククルがソフィアに見えていたのだ。 (さて、どうするのかなククル? その男の目に見えるのは、『ソフィア=ネート』だけであるのだぞ? それに、いくらお前が反抗をして見せても、この男にはそうは見えまい。 自分ながら、恐ろしい呪術をかけたものよ) ヒミカは内心で笑っていた。
(早く……終わらせたいものだ。 しかし、男のものとは大きいと聞いていたことはあったが、 まさか……こんなに巨大なものだとは…) ククルはゼンガーの大きくなっているものを直視できないものの、感想ぐらいは抱くことが出来る。 (えぇっと……確かこれを刺激すれば、よかったのだな…) まだ一族が健在であった頃、ククルは自分付きの侍女から情事について聞いたことがあった。 曰く、男のものを刺激し、準備万端にしなければいけない…と。 とはいえ、すでにゼンガーのモノはすでに大きくなっているのだが… たどたどしい手つきでククルはゼンガーのモノを握った。 ククルにとってそれは初めての経験であり、それはあまりうまいモノでは無いともいえる。 対象者のゼンガーはただ、驚くばかりだった。 「な、なにを……!」 「静かにせい! 気が散る!」 そんなゼンガーを一喝するククル。 冷静に考えてみれば、そこまで気合いを入れて男のモノを必死に握る女も珍しい…。 (こ、これを色々といじればいいのだったな?) ククルは顔を紅く染め、必死に考え、それを実行しようとする。 ゼンガーはというと、ただそれを第三者のように呆然と見ているだけだった。
暫くゼンガーのモノをしごき続けるククルだが、やがて腕の方に疲れが出てきてしまった。 (まだ、まだなのか? ずいぶんと長い間、いじっているような気もするが…) 確かにククルの思うとおりかなりの時間がたっている。 しかし、いっこうにゼンガーの様子が変化することがない。それどころか困惑しているようだ。 「ククル、まだ先に進みもしないのか?」 ただ傍観に徹していたヒミカからも言葉が発せられる。 (しかし……これ以上はどうしろと…!?) ククルがそう思ったとき、その両肩がゼンガーの両腕によって押さえ込まれた。 「な、何を!?」 ククルが非難の声を上げる前に、ゼンガーはククルを押し倒していた。 もっとも、ゼンガーの目には彼女がソフィアにしか見えていないはずなのだが。 「ただそれだけでは……無闇に時間を消費するだけです」 そう言いつつ、ゼンガーはククルの着物をはだけさせる。 今まで鈍重な着物に隠れていたククルの胸が露わになった。 「な、何をする!」 ククルの非難の声をよそに、その胸をたくましい量の腕でつかむゼンガー。 さらに、自分自身、ククルの上にまたがるようになり、己が一物をその胸の谷間に挟む。 「や……やめ……」 先ほどまで強気だったククルも弱気になっていく。 だが、そんな言葉をよそにゼンガーはつかんだその胸を左右にすりあわせる。 形的に言えば、先ほどククルが指先でしていたことを、胸に置き換えただけだ。 だがククルにとっては『置き換えた』だけではすまない。 「い、痛い……や、やめんかっ!!」 自分の胸によって、ゼンガーのモノがしごかれている。 それは、目の前で行われており、先ほどよりも近くに彼の一物が見えてしまうのだ。 しかも、一回の交差によって痛みまでも感じられているのだ。 「……」 しかし、ゼンガーはその言葉を耳にも貸さずに、ただひたすらにその行為を続けている。
332 :
人気ランキングベスト100!! :03/05/14 02:29 ID:1zstrg2F
「ん…あ…ぁ」 次第にククルの方も敏感な部分をいじられているせいか熱を帯びてきていた。 彼女自身マダ気づいてはいないが、その股間は濡れてきている。 もっとも、彼女に『濡れる』という知識が存在するかどうかもわからないが。 そして、一方のゼンガー――― 先ほどのつたない手での奉仕よりも、ククルの胸を使ったその行為はさすがのゼンガーすらも限界に近づかせていた。 「……っ!」 ゼンガーの顔色が一瞬だが変わる。 その瞬間、ゼンガーのモノからは彼の白濁液がとばされた。 そしてそれはククルの顔へと到達するのであった。 「はぁ…はぁ…、うぁ、これが精液というやつ…なのか…?」 ゼンガーの精液でまみれた顔でククルはヒミカの方を見た。 「ヒ、ヒミカ様、こ、これで…よろしいのですか」 ククルはただ、ゼンガーが達したことによりヒミカの罰は終わったモノだと思っていた。 しかし、それはまだ始まりにすぎなかったことを彼女は知らない。
334 :
まがるが :03/05/14 02:32 ID:1rJ6ydwJ
とりあえず、俺趣味爆発で続きを書かせてもらいますた。 需要があれば続きも書かさせてもらおうかと思っています。 それにしても、蜜月花さんとか神の仕業だと思うよ… 神に近づけるようにさらなる精進をしようと思います。
335 :
動画直リン :03/05/14 02:50 ID:X91gNDqx
337 :
bloom :03/05/14 03:00 ID:X91gNDqx
338 :
__ :03/05/14 03:10 ID:E7uEdlXg
アラゼオキターーーー!! これって実はゼオラ合流した2話程後なんだよな確か。 「せっかくまた一緒になれたのに云々」なヘコミ台詞は出てくるかちょっと楽しみw
需要なら死ぬほどあるのでプリーズ!! ククルタンハァハァ……
(*`Д´)ノヽ ア ノヽ ア
神の降臨まだかなー
鬼畜ライターの謎強です。 スレがマターリしてる時になんですが、週末〜週明け辺りにルビッカ×テュッティのレイープものをうpできるかも。 まだ半分しかできてないんですが…
>343 激しく期待してまつ( *´∀`) 執筆がんばってくらはい。
>>343 あんたの鬼畜系、漏れ的にはイエスだよ。
(゚∀゚)キュンキュン!!
347 :
爆乳マニア :03/05/15 17:03 ID:kYlZHSMJ
スパロボのイイサイト、同人誌なんかないっすかねえ??
>>347 だから広告うざいからageるなってば。
伏魔殿ってレズ、ふたなりだから人を選ぶような… 瑠璃堂画報2が魔操機神ものだったと思う。 二次αもののやつとかはこれから来るジャンルだと思う。
瑠璃堂画報弐もやっとの思い出手に入れた割には……ってなレベルだった。 EVA全盛期に壁サークルで魔装本だした思い切りは凄いが 70年代ヒロインが好きなら、手掛けてる椰子けっこういるが、 オリジナルとなるとかなり厳しかったりする。
SS書きでもない奴がコテを名乗って何が楽しいんだろ
神来い!
59氏待ってまつ
漏れはゼン×ククルの299氏を待ちまつ
「これでいい……とは? なぜそう思うのだ、ククルよ?」 「それは……どういう意味ですか?」 ククルは不思議に思い、その場から立ち上がりヒミカに問いた。 なぜなら、ゼンガーはすでに『達して』しまったのだ、これ以上ヒミカは何を求めるというのだろう。 そこのところの知識が、あまり無いククルはただ純粋にそう思っていた。 「どうしても疑問に思うなら、ゼンガーのモノを見るが良い」 そのヒミカの言葉を聞き、ククルは先ほど白濁液を放出したゼンガーのモノを見る。 ―――そこには、出した直後というのに未だに巨大化をしたままの一物があった。 「では……これをどうしろと…?」 「お前は知らないのか? 『交わる』ということを」 意外そうな顔持ちで、ヒミカはククルに問う。 ククルは『交わる』という言葉は知っていたものの、その実質は全く知らなかった。 一方置いてきぼり状態のゼンガーは、というと―― 「『ソフィア』はいったい何を言っているんだ?」 ゼンガーの目にはヒミカは映らない。 つまり、『ソフィア』は何もない空間に話しかけているのだ。 (ま、まさか俺が強引にソフィアを襲ってしまったから、 精神か何かに異常を!?) ―――ならば、俺はどうすればいい――― ゼンガーが自問自答したそのとき、彼の脳裏に一つの言葉が浮かんだ。 『同じようなショックを与えたら、直るのではないかな?』 それはヒミカの呪術による影響だろうか? それとも別の要因だろうか? ただ一つ確かなこと、それはゼンガーが素直にその言葉を信じたことだ。 未だに巨大化している己の一物を『ソフィア』に突き立てるべく、ククルの背後に近寄り、その腰をたくましい両腕でわしづかみにした。
「ほう…… あの男、堅物そうに見えてやるときは結構やるものだな」 ヒミカもさぞ驚いた様子でつぶやいた。 この3人の中で一番驚いたのはククルだ、何せ油断しているときに自分の腰をとられたのだから。 驚きのあまり振り向くが、もちろんそこいるのはゼンガーだ。 しかもそのゼンガーは今まさに挿入しようとしている瞬間だった。 「やっ! お、お前は何をするつもりなのだ!」 「ちょうど良いではないかククルよ、ゼンガーに『交わる』ということを実践を踏まえて教えてもらうと良い」 ククルの質問に答えるのはヒミカ。 ゼンガーは無言だった。 「ま、まさかそんな大きいモノを私のそこに入れようとでも言うのか!? や、やめっ! そんな大きいモノは入らない!!」 そんなククルの言葉を無視するかのように、ゼンガーの動きは止まらない。 ゼンガーの頭にあることは、『ソフィア』を強引なりとも直すこと、ただそれだけだった。 ただそれだけの結論に縛られた男に、他の言葉は通用しない。 「止めろと言ってるに!」 ククルも何とかその行為から逃げようと必死の抵抗を見せるが、所詮男と女の力の差か…… ククルの抵抗もむなしく、彼女の中にゼンガーは入っていくのだった。
359 :
まがるが :03/05/16 03:23 ID:RrH5jymr
これ書いてるとき、親が部屋に入ってきました。 あわてて、テキストファイルを最小化、何もなかったことにしよう… しかし、そのとき出てきたのはクスハのエロ画像。 (つД`)モシカシテ ソレ ミラレタカモシレナイ
362 :
蜜月花 :03/05/16 11:41 ID:4c2p5Qls
「抱いて欲しいの」 アラドは黙した。横目で自分の首にすがりつくゼオラを盗み見る。伏し目がちの青い 瞳がかすかに震え、象牙色の頬には薄い紅がさしていた。どうやら冗談ではないらしい。 (ゼオラはもともとこんな冗談を言う女ではなかったが)しかし彼女が本気なら、自分 はどうするべきなのか。ゼオラを抱きたい。その思いは偽らざる真実である。だがどん な言葉をかけていかに事を進めればよいのか、見当もつかない。知識が無いわけではな いが頭の中が熱くなって上手く働かない。だがそうかといって、いつまでも考えている 余裕はない。 背中に回ったゼオラの手に一際力がこもった。無言の催促だ。答えないわけにはいか ないのだが、胸中は相変わらず熱にやられて機能不全に陥っている。冷静に事を運ぶの はどうやら難しそうだ。 (これもある種の戦いだな) そんなことを思いつつ、アラドはゼオラの背に手を回して、彼女を胸の奥に押し込め るように強く引きつけた。 「・・・・・・あ」 ゼオラが声ともつかない声を出す。同時に彼女の体から力が抜けた。ゼオラの顔がこち らを向いた。半開きになった唇の隙間から白い前歯がのぞいている。アラドは自らの唇 でそれを塞ぎ、一瞬のためらいの後、ゼオラの口内に舌を差し入れた。どちらからともな く舌を絡めあう。やがて唇を離したアラドはもう一度ゼオラにきつい抱擁を施した。 甘い髪の香が鼻孔をくすぐった。腹筋に触れてくるゼオラのふくよかな乳房の奥で、温 かな早鐘の鼓動が伝わってきた。
363 :
蜜月花 :03/05/16 11:43 ID:4c2p5Qls
「んっ・・・・・・はんっ・・・・・・あ・・・・・・」 ゼオラを背中から抱く格好で、アラドは彼女の胸をもてあそんでいた。どのような経過を 持って今のような体勢を取ったのか、良く覚えていない。ともかく自分は全裸で、ゼオラは ショーツ一枚で、一つの毛布に包まって互いの肌の温かみを確かめ合っている。 両手でゼオラの胸を揉みほぐし、時々人差し指で硬く尖った乳首を引っかくようにもてあ そびながら、アラドはゼオラの耳朶を甘く噛んだ。 「はんっ!」 ゼオラの体が小さくはねる。逃げようとする所を、そうはさせじと白い胸を掴んで自分の方 へ引き寄せる。五指を複雑にうごめかして豊胸を念入りに愛撫する。 「んっ、あんっ・・・・・・はあ・・・・・・いい」 乳首をきゅっと摘み上げる。ゼオラの体がびくんとはねて縮こまる。 「はうっ・・・・・・そこっ」 「気持ちいいの?」 ゼオラは無言で頬をいっそう赤くした。アラドは桜色小さな突起を特に念入りにいじめてい った。 「どうだ? 気持ちいいか?」 「・・・・・・うん、そこ、気持ち・・・・・・いいの。もっと・・・・・・んんっ! うんっ、はあ・・・・・・もっと してえ」 いわれるままにアラドはゼオラの性感帯をより重点的に弄していく。ゼオラのなまめかしい吐 息が徐々に切迫していく。 「ううっ、はうっ、あっ、あっ、あっ、あっ・・・・・・」 「ほら、どうだ、ゼオラ?」 「はうっ、んっ、はあ、うん、いい・・・・・・すごく・・・・・・あんっ!」 アラドは左手を胸から離し、白い布地に包まれたゼオラの秘所へと滑らせていった。下着越し にもかかわらず、そこに触れた指には湿り気が感じられた。 「やっ、そこは・・・・・・」 反射的にゼオラが足を閉じる。が、淫液は隠しようが無いほどたっぷりと下着に付着していた。 「脱がすぞ、ゼオラ」
364 :
蜜月花 :03/05/16 11:45 ID:4c2p5Qls
「や、待って!」 聞こえない振りをしてアラドは下着を尻の下まで降ろすと、前に回り込んでゆっくりと引っ張った。 観念したの覚悟が決まったのか、目をそらしつつもゼオラはぴったり揃えた両足を上に上げてアラド の行為を手伝った。 湿ったショーツをたき火の横に放り捨て、アラドはゼオラの膝に手を添えてをおもむろに足を開か せた。あらわになった韓紅の性器は、あふれ出た淫蜜にたき火の日を照らしてつややかな光を放って いる。アラドは生唾を飲んだ。 「そんなに、見ないでよ」 ゼオラが小さく非難の声を上げる。アラドは右手の人差し指で、割れ目の中央をそっと撫でた。 「んっ!」 目を硬く閉じてゼオラが悲鳴じみた声を上げる。アラドは温かなゼオラの内部に指を差しいれて、 小刻みに指を動かした。 「やっ、駄目、そんなに乱暴にしないで。はあ、はっ、はあ」 言葉とは裏腹に指を動かすたびゼオラの体は震え、つややかな声が響く。 「んっ、もう、やめ、あっ、駄目、駄目ったら! あん、あ、あ、あ、はうっ・・・・・・」 「すごい濡れてるぞ」 「・・・・・・そんなはず、ない、んっ!」 アラドはゼオラの中から指を出し、その先に絡み付いた液体を彼女の前に持ってきた。 「ほら、な」 ゼオラがさっと目をそらす。 「そんなことしないで。・・・・・・バカ」 「悪かったよ」 言いつつアラドはゼオラに歩み寄り、彼女の膝に両手を添えて濡れに濡れた女陰を見下ろした。 彼の股間には既に怒張しきった男性自身がそびえている。 「入れるぞ」 アラドはゼオラを見た。彼女はうなずいた。 「うん」 肉棒の先端が、引き締まった肉を書き入れるようにして深部に進んでいく。ゼオラの面持ちが苦悶 に歪む。 「・・・・・・痛」 「痛むか?」 「ちょっと、でも、いいわよ、そのまま続けて。なんだか痛いのが、またちょっと気持ちいい」
365 :
蜜月花 :03/05/16 11:54 ID:4c2p5Qls
完全に挿入が終わった時、ゼオラは力無く地面に横たわっていた。その上に乗ったアラドが彼女を きつく抱きしめる。 「動くぞ」 「うん、そうして」 言葉の通り、アラドは緩慢に腰を前後させた。 「・・・・・・つっ、いた、でも、なんだか、いい」 「ゼオラ、お前の中、あったかいな」 「あっ、アラドもあったかいよ。んんっ、アラド、私、ちょっと興奮してるかも」 「そんなの俺だって同じだ」 「だって、だって私、あっ、はっ、いいっ、いいよう! さっきからすごく、気持ちよくて・・・・・・あんっ!」 腰の動きを早めると、ゼオラの嬌声が再び高まってきた。アラドは既に押さえがたい射精感を必死に 抑制した。自分ばかり絶頂に達するわけには行かないと思ったのだ。 「んっ! はっ、あうっ・・・・・・アラド、いい、いいよ、私・・・・・・もう、駄目。すごくいい」 「俺も、もうでそうだ。ゼオラ」 「出して! 出していいよ。はあ、あっ、あっ、あっ、もう、もうすぐ、ん、はあ、あっ、ああっ!」 ゼオラが再び背中に手を回してきた。その力が強くてアラドの背中にはすぐに爪の後がついた。 「駄目! 私、もう駄目! ・・・・・・いっちゃう、いっちゃうよう! アラド! アラドぉぉぉ!」 瞬間、アラドの限界もやってきた。頭の中でシンバルが鳴ったような強烈な快感が来たかと思うと、 ゼオラの中に熱いほとばしりを発射していた。 吹雪が止んだのは始めての逢瀬からおおよそ半日ほどだ。その間、二人は幾度と無く互いを愛し合っ た。数ヶ月後、自分達が再び離別する運命にあろうなどと、この時の彼らは思いもしなかったに違い ない。
|∀・)ミテタヨー 昼間っから神キタァァァ(゚∀゚)ァァ( ゚∀)ァァ( ゚)ァァ( )ァァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ/ヽァ/ヽァ
(・∀・)イイヨイイヨー
368 :
蜜月花 :03/05/16 12:21 ID:4c2p5Qls
お久しぶりです。蜜月花です。学校のパソコンを使って送っているので誤字脱字を 直す暇がありませんでした。ごめんなさい。今回はちゃんとsageられているといい んですが……なにぶんコンピューターが苦手なもので自信ないです。重ねて申し訳な い。 「神」と呼んでくださった方、恐縮です。とても励みになりました。 アラドとゼオラの絡みはひとまず完結です。濡れ場を書くのは初めてなのでかなり まずい文となっていますが、読んでいただけると幸いです。ではまた。
学校のパソを使うなどと… ま す ま す 神 や 。
これで中学校のパソコンからとか言ったら至高神やね。
さらに学生じゃなくて教師の方とか行ったら もはやゼウスだね。
そのうえ文章作成現場を女生徒に見られたりしてたら創造神だな
でも家で書くよりはかどりそう。
というか実は女性だったりしたらシヴァ神だな。
そんな妄想で花を咲かせるおまいらは皆天上界のミカエル様だよ。
もうイルイたんのドキドキな小説はないんですか?
神が・・・我の求めし神が来た・・・ 学生ではセキュリティ外すのは無理だと思う。 (ちなみにウチは串に制限がかかっている(工三房) と言うことは教師がですか。神!
378 :
名無しさん@ピンキー :03/05/16 20:48 ID:zzVa9SGH
イルイのドキドキの続ききぼんぬと言ってみる呂利な漏れ・・・
>>379 確かにあの続きは激しく見たい。
作者のトロンベ兄貴に頼むか……無理だろうけど。
381 :
H :03/05/16 23:35 ID:k+OPVQLY
アラド×ゼオラで質問があるんですけど。 フィフスルナが落ちて・・・・ですよね? なんで、最後二人は数ヵ月後離別するんですか? アラドやってなくて
>>382 エンディング見ればわかるんだけどね。
とりあえずアラド編クリアしてみ。
淫欲の翼で舞うカモーン、キテキテー マッチャッテー
ED後のゼオラってのも見たいなぁ
386 :
蜜月花 :03/05/17 00:23 ID:L3wZFbZe
……? うちの学校は普通に送れましたよ。何ででしょうかね。それはともかくとして、 自分は学生ですよ、先生じゃありません。性別は……皆さんの想像にお任せします(笑)。
つぅかここは21禁板だろ?
ククル〜ゼオラ〜カワイイよ〜 とにかくグッジョブ!!
大学生なんだろう、とフォローしてみるテスd
>>390 神では無いがこんな感じ
試験名 オンライン知能テスト
受験日 2003/05/17
開始時刻 01:45
終了時刻 01:51
所要時間(分) 5 分
満点 得点 IQ
判定結果 100点 78点 120.93
392 :
まがるが :03/05/17 02:06 ID:b8kQC3su
神じゃないけど、気になったのでやってみました 結果 試験名 オンライン知能テスト 受験日 2003/05/17 開始時刻 01:59 終了時刻 02:02 所要時間(分) 3 分 満点 得点 IQ 判定結果 100点 47点 105.78 肝心の文章は 問4 × 文書理解能力 前から河合さん、橋本さん、井上さん、原田さん、佐藤さんの順。 早い話、IQなんて関係ないって事だ
394 :
391 :03/05/17 02:25 ID:i0JuSKJJ
漏れも
そういえば漏れは 試験名 オンライン知能テスト 受験日 2003/05/17 開始時刻 02:19 終了時刻 02:28 所要時間(分) 9 分 満点 得点 IQ 判定結果 100点 100点 137.14’ あらびっくり
面白そうなので僕も 試験名 オンライン知能テスト 受験日 2003/05/17 開始時刻 08:23 終了時刻 08:26 所要時間(分) 3 分 満点 得点 IQ 判定結果 100点 86点 127.71
もういいから・・・
ここがメジャー化したことによって、住民の平均年令が確実に下がったな。 SS書きもか?
そんなことはどうでもいい。 漏れは神の降臨を待つだけさ。
掃除してたら魔装機神のOSTがでてきた リューネ テュッティ ミオ B 87 85 78 W 59 58 56 H 88 84 82 リューネ>テュッティに( ゚д゚)ポカーン
あれ?ウェンディ>テュッティ>リューネって公式設定じゃなかったっけ? 少なくとも魔装機神内でははっきりそう言われていたハズ。
ここでの雑談はどうかと思うのだが
確かに雑談は病めてホスィーがそれより神よ早く降臨してたもれ
>>402 LOEではテュッティのサイズに言及はないんだが・・・
ウェンディも「いい体」してるのはわかるが、リューネより上とは限らない。
漏れはいまだにツグミ×アイビスとフタナリアイビスとキンケ×アイビスを待っているのですが。 と催促してみるテスト。
誰か挿絵を描いてくれる猛者はおらんかねー。
>>407 ググれば一発で出てくる。
>>408 アイビススレにエロの描ける上手い人がいる。
頼んでみれば?
ザプレを見て、イルイが意外と肉付きがいい様な気がする今日この頃。
411 :
名無しさん@ピンキー :03/05/18 19:58 ID:CTK6uT0g
412 :
名無しさん@ピンキー :03/05/18 20:02 ID:JblhguWm
ザ・プレを見て、ゼオラの乳揺れが世界的に大人気ってのはあながち間違いじゃない気がする今日この頃。
Iの中の人を呼んで見ますタ。
呼ばれてみますた。 申し訳ないですがフォトショとかのツール持ってないんでお力になれないかと… 趣味でおえびで描いてるだけでして。スンマソ。
>>414 無茶言って申し訳ないね。
>>408 まあ、描いてくれる人が出てくるまでマターリ待ちませう
それにしても最近神は降臨されないなー
>>414 オエビでも(・∀・)イイ!
のでつが・・・
おえびでも良いんですか?…う〜んそれなら描いてみよかな… あ、でも場所はどこで描けば… 他人様のとこに描くばっかで絵板のレンタルの事とか全然知らなくて…
おおお!こんなイイ絵板があったとは!ではこちらで描いて…いいのかな? 前に描いてたとこって隔離板ですか…勘弁して下さい。あそこは自分みたいなヘタレが 描いて良い所ではありませんですた…未だにレス0ですよハッハー!w こんなヘタレですがどぞよろしく。期待しちゃ駄目ですよ?
キンケ×アイビスカモーン 淫欲の翼で舞うに挿絵付けてホシィ
421 :
59 :03/05/18 23:52 ID:uOQRW1oU
イケル!
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!…?
>>421 マジキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
ホント?
神コネェ━━━━━━(゚A゚;)━━━━━━ !!!!!
425 :
59 :03/05/19 01:19 ID:RoED+TQY
いや、寝てて良いから
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!! さて体力温存しとくか
>>187 ブーツもソックスもホットパンツも脱がされた。今やアイビスの身体を覆っているのは、ぐっしょりと濡れているショーツだけになった。
アイビスの身体にはほとんど贅肉が付いていない。引き締まっていて、少年の身体に女性らしさを加えたような感じだ。
「綺麗な身体だ」
アイビスの肢体をじっくりと観賞していたキンケドゥの手がふわりと柔肌に触れる。
「あ」
ピクリと身体が反応する。
「フッ」
アイビスの初々しい反応にキンケドゥは微笑を浮かべ、身体をまさぐり始める。
あまり大きくない二つの乳房を手で包まれ、やわやわと揉まれる。
「あっふ……」
喘ぎがこぼれる。けれどそれは自分の声じゃないような気がアイビスにはする。
「あっ……ぁぁ」
止めたいのにかすかな喘ぎはどんどん唇からこぼれて行く。
キンケドゥはアイビスの反応を確かめるように、乳房を揉みながら顔を見下ろしている。
(そんなに見つめないでよ……)
アイビスはそれが堪らなく恥ずかしい。
だから、アイビスは自分の乳房を見る事にした。恥ずかしさを紛らわせると思ったからだ。
けれどそこではもっと恥ずかしい情景が繰り広げられていた。
胸の上に小さな、それでいて柔らかい丘を作っていた乳房が、愛する男の手によって様々な形に変化していたのだ。
(うわぁ……)
あまりの光景に、アイビスにはそれが自分の乳房だと自覚できない。感覚的には判っていてもどこか現実味が無かった。
「なんか夢見たいだ……ん、ぅぅ」 「何がだ?」 握るようにして揉まれ、親指と人差し指の形作る円から乳房が搾り上げられる。硬くしこった乳首にキンケドゥの舌が這い、桜色の小さな乳倫を舌がぐるぐると嘗め回される。 そして右手がさわさわと、腹部を撫でながら股間へと近づく。湿った布切れの奥に息づいている、熱く火照った粘膜の存在を調べるように愛撫してくる。 「きゃっ!」 敏感な2箇所を同時に弄られ、アイビスは堪らず声を上げてしまう。シーツを破けんばかりに握りこみ。必死に刺激に耐える。 (すごい……キモチ良いよ……キンケドゥぅ……) 今まで決して男が触れることの無かった禁忌の箇所に、キンケドゥの舌と指が触れ、うごめく事にアイビスは至福を感じた。 キンケドゥとはありえない事と諦めていただけに、その感動はひとしおだった。 「アイビス、何が夢みたい、なんだ?」 キンケドゥの顔が近づき、そう問う。彼の両手は休みもせず、未熟な乳房を揉み上げ、ショーツ越しにぷにぷにと柔らかな恥丘の感触を楽しんでいる。 「そ、それは……」 「ん?」 キンケドゥの顔がさらに近づき、アイビスの耳たぶを口が捉える。こりこりと甘噛みし、ねっとりとした舌でくすぐる。 アイビスは噛まれる小さな痛さと、生暖かく、ざらざらした柔らかい感触が交互に襲ってくる刺激に身悶えた。 「んんん〜……」 「どうした、はっきり言わないか、アイビス」 秘所を嬲っていた手が不意に止まり、ショーツを乱暴に掴むや、Tフロントのようにしてアイビスの股間にぐいぐいと食い込ませてくる。 濡れ光るオレンジの陰毛が顔を出し、食い込んだショーツの生地から充血した花びらがちょこんとはみ出る。 くちゅくちゅと、ショーツを食い込まされるにたびにはぜる湿った水音。アイビスが漏らした淫らな粘液が、すこしづつ部屋の空気に溶けて二人の鼻腔を刺激する。 (恥ずかしい) 文字通り顔から火が出そうになった。思わず「やめて」と言いそうになったが、口から出るのは「あっあぁ……」という頼りなげな喘ぎだった。
「うぁ……あ……ぁ……」 必死に声をかみ殺そうとしているが、その痛みは半端ではなく漏れてしまう。 (こんなに痛みを伴わせて……! この男には誇りはないのか!) 初めての痛みに加え、ゼンガーのそれは人並み以上のモノである。 ゼンガーはククルの中で『膜』を感じたが、彼はかまわずにそれを破るようにさらに突き上げる。 ブチブチッ! 実際にそんな音がいたかどうかはわからないが、ククルはそんな音が聞こえたような気がする。 「ひぅ! い、イタイ、やめんか!!」 無論、ゼンガーは止めることもなく。 「あぅ……! 揺さぶる……な!」 ―――イタイだけではないか! ククルは双言葉を紡げようとしたが、依然ゼンガーが入れたり出したりを繰り返すので、言葉にも成らない。 それどころか、どちらかというと、喘ぎ声段階の声まで出ている。 しかし、痛みはどんどんと増してゆく。 ふとククルは、ゼンガーと自分の接合部を見た。 「……! 血が出ておる! 少しは遠慮というものを……!」 ――知らないのか! と、ククルは言葉をつなげようとしたのだが、ゼンガーのあまりにも真剣な顔に言葉を失った。 もっとも……、本当に真剣な顔を見ただけで言葉を続けるのを止めたかどうだか… 「今は苦しい……っかもしれないが……許せ、『ソフィア』!」 そのゼンガーの一言を聞いたとき、ククルはなぜか気を落とした。 (この男、私ではなく……ソフィアを傷つけている気持ちなのか…) そう思うと、先ほどまで感じていた痛みはむしろ消えていくようだった。 (そうか……ならばこの男に消える事なき精神の蝕みを与えるのもいいかもしれない) そう思い、それを実行に移す。 実行に移す……と言っても、ただ下半身に力を入れただけだ。 ククルは最初、自分の中に入っているゼンガーのモノをきつくしめ、痛みを伴わせようとしたのだ。 (信じている女、守るべき女から、これを傷つけられたとあっては後々の心理的外傷となるだろう!) それは、ククルの経験無さから出てくる無知であった。 実際、そんな事されたら、ゼンガーは別の意味でたまったモノではない。
(あたし、こんな風にされるのも好きなのか、な……?) そんな事を思う。 「アイビス」 返事の無いアイビスの言葉を促すように、キンケドゥはさらにぐいぐいとショーツを秘所に食い込ませてくる。 「だから……あんたに、こ、こんな風にされるなんて夢みたい、て……んっ!」 「ほう、そこまで言ってくれるか。光栄だな、君のような娘にそんな風に思われるなんて」 パっとショーツから手が離れる。 (……やめなくていいのに……) そうは思っても、それを口に出来るほどアイビスはすれていない。ただ次の行為を黙って心待ちにし、甘受するだけだ。 (この人がする事なら何でも悦んで受け入れちゃうんだろうな、……あたし……) じっとキンケドゥを見つめる。アイビス自身は気づかなかったかもしれないが、その視線は熱っぽく、淫蕩で、次の行為を心待ちにしているのがキンケドゥにありありと伝わった。 キンケドゥがベッドから離れ、ジャケットを脱ぎ捨てる。その下にはシャツを着込んでおり、布地の下からでもわかるようにキンケドゥの身体は鍛え上げられていた。 「けっこう筋肉あるんだ」 「まあな」 「カッコいいよ……うん。カッコいい……」 「ありがとう」 アイビスはキンケドゥの鍛え抜かれた身体に見惚れた。と、同時にあの身体はベラ・ロナを守るために鍛えたという事も気づいた。脳裏にベラの顔が走る。その顔はどこまでも美しく、そして高貴だ。自分とはまったく違う女性。 小さな胸が嫉妬と罪悪感でちくちくと痛み出す。
431 :
まがるが :03/05/19 02:06 ID:k487PueD
うわぁ、神の間に入ってしまった! 少しこっちはあとで送信します。 スマソ
432 :
59 :03/05/19 02:07 ID:RoED+TQY
「き……きつい……!」 (なぜだ、この男苦痛の表情を出すどころかむしろ歓喜の……アァ!) さらに、力を加えようとするククル。 が、しかし、ククルの気持ちも変化しつつあった。 (はじめは痛みしかなかったというのに……なんだ、この……気分は!) それは、男に抱かれるときに女が感じる特殊な幸福感であったが、ククルが気づくはずもなかった。 「ふぁ……これ以上……! 持たない……! 目の…前が……真っ白に……!!」 「俺もそろそろイキそうだ……! 『ソフィア』……!」 「ど……どこに行くのだ!? ア……ン……!アァーーーー!」 二人の限界が近づく。 ――――そして。 「我が名はゼンガー=ゾンボルト! 悪を断つ剣なり!!」 その言葉を発するとともに、ククルの中へと熱きほとばしりが飛んだ。 その様子を、見てたヒミカは満足そうに笑みを浮かべるのであった。
それから数日後、再びククルに出撃の機会が与えられた。 ゼンガーは元のαナンバーズの元へ戻されていた。 ククルは、 「なぜ奴をαナンバーズに戻したのですか!? 奴はまだ使い道があったはず!」 と、ヒミカに問うが、ヒミカは、 「戯れのためにここに連れてきたのだ。 それに長々といては、いつ何時わらわの術が切れるともしらん」 とヒラリと交わすだけであった。 ふとそんな様子を思い出しながら、愛機のマガルガをとばしていると… 「貴様はククル!!」 目の前にゼンガーが現れた。 「ゼンガー=ゾンボルト! ここであったが貴様の最後だ!」 二機はそのままいつものように戦闘に突入する。 ……が、いつもと違うことがあった。 「なんだこの感覚は……身体が熱い…?」 ククルの身体がうずき始めたのだ。 気がつくと、ククルのその股も濡れ始めている。 「はぅ……!」 ククルは身をよじれさせながらもゼンガーの参式と戦う。 が、しかし、その状態ではまともに相対できる訳もなく。 「もらったぁ! 斬艦刀・星薙の太刀!」 「あ……あぁ!」 マガルガは参式の一撃を受け、敗退を余儀なくされた。
しかし、マガルガはそのまま邪魔大王国には向かわなかった。 では、機体を半壊させられたククルは何処へ言ったのだろう? 答えは、すぐ近くのうっそうとした森であった。 ククルはそこで何をしているのだろう? それに対する答えは一つ。 「ふぁ……こ、こんなに気持ちが……良いものだったなんて…」 ゼンガーに相対し、収まりのつかなくなってしまった身体に収拾をつけるべくククルがとった行動。 それは、自慰行為であった。 特に道具も使うこともなく、ただ自分の秘所をいじるだけの自慰。 「ア……あぁ! ン、アアアァァーーーー!!」 それだけで、すぐにイッてしまうのは経験の無さだけだろうか? そしてそこには、ただぼんやりと考え込むククルが残される。 そして一言――― 「私は……変になってしまったのか……?」 ―――と呟き、余韻に浸るのだった。 陰の物語・終わりゅ
436 :
まがるが :03/05/19 02:12 ID:k487PueD
>>432 では遠慮無く続きをはらさせてもらいました。
>>408 遅レスですが、挿絵良いですねぇ。 むしろ推奨(´Д`)
しかし、あんましエロスくない上に、描写が出来て無いなぁ…
これからも暇があったらはらさせてもらいます、でそれを糧に文章うまくなろうと思いますわ。
ところでおまいらは、触手モノはOKですか?
437 :
59 :03/05/19 02:14 ID:RoED+TQY
>>436 >ところでおまいらは、触手モノはOKですか?
おい君、それは私の大好物じゃないか。
それが大好きなのも私だ
>>59 氏
激甘っすねー。この二人無茶苦茶(・∀・)イイ!!
続きも非常に期待しております。
>>まがるが氏
触手大好きですが、何か?
二人いっぺんに神キテタ━―━―━(゚∀゚)━―━―━― !!!
私はロウ神とカオス神、どちらを選べばいいのですか?
純愛を求むならロウ、触手を求むならばカオスを選ぶが良い とか神っぽく選択肢を提示してみるテスト
ロウ神を選ぶ! と言うか触手と聞くとDGしか頭に浮かばん。
ところでだ。 皆はキャラ×キャラで抜くのか キャラ×仮想の自分で抜くのか どちらだ?漏れは前者だが
なんか機械獣系にいなかったっけ?>触手 ドクターヘルの科学力をもってすれば造作もないことです。
それはドラゴΩ1のことか?
あと、ドクーガにも触手いるな
448 :
名無しさん@ピンキー :03/05/19 16:28 ID:WlVVC82p
雑談とageはほどほどにな・・・・
>>379 ,380
漏れも読みたい・・・。
神様お願い〜。
>>450 ザ・プレに載ってるイルイの全身図を見て我慢しる!
つーかあの絵見て、イルイはゼンガーのナニを受け入れられるんじゃないかと思った漏れはダメ人間。
えーと・・・ここは第二次α専用ってわけではないですよね? いや、第二次αネタではあるんですがちょっと訳有りというか、 ややこしくしてしまったっていうか、勢いで書いたっていうか、 まだエロ書いてないぞっていうか、SO3スレのも途中だぞっていうか(;´д`) それでもよければ投下したいのですが如何でしょうか(´・ω・`)
正直微妙・・・30分くらい練り直してみます(´д`;)
一応練り直した・・・つもりです。 相変わらずのヘタレっぷりに乾杯。 精進しろ、俺。つーかまだエロはありません。
時流エンジン。 それは、永遠の宇宙の旅をも可能とする夢のようなエンジンだ。 『時の流れ』を動力にするという未開拓領域である。 だが、その夢ですらも表でしかない。 真価は、時を超える事―――その一点に他ならない。 「タイミングを間違えないでください、間違えたら爆発に巻きこまれて消し飛びますよ!」 ラージが不安そうに操縦している女性に呼びかける。 そう、以前の時空跳躍は奇跡―――いや、デュミナスによって運命付けられた物だったのかもしれないが、 少なくとも確実に上手く行く保障のない物だった。 「分かったわ」 フィオナはそれだけ答えた。 タイミングを間違えてはいけない。 それだけを考える。 間違えれば、三人とも命は無い。 ラージも、ミズホも、当然フィオナ自身も。 私の手によって運命が決められるも同然だ。 大事なことだとは分かっていても、言葉が耳に入らない。
「ぐぐ・・・」 「デュミナスはまだ生きてます!!」 ミズホは唸り声を聞くなり、慌ててそう叫ぶ。 だが、それには既に戦う意思は存在しないように見えた。 ・・・いや。 「私は何故存在を否定される?私は一体何だったのだ?」 「哀れといえば哀れですね」 意思が存在しない、というよりは―――在っても在ることに気付かない。 ただ、そう。壊れた玩具のように同じ言葉を何度も何度も。 更に言うなら、それは誰かに問うたものでもなく、他ならぬ自分に対しての言葉だった。 哀れという表現以外、出来るだろうか? 「タイムタービン全開!時流エンジン限界点ッ!!―――限界突破!制御不能!!」 「ウオォォォォォォォォォッ!!!」 「いっけぇ――――――――っ!!」 そして離脱する。 自分達の戦いに決着をつけて。 「流れに逆らわないで、時の流れに身を任せて!!」 「機体が―――分解してるっ!?」
刹那。 分解していたはずのそれが、急停止する。 そして――― 「何、これ・・・ラージ、何だか様子が変!」 当然思う事だ。 崩れるはずの外装が、逆に修復されてきたりすれば。 「時間が逆行・・・いや!"時間軸"から離れていく!?こんな事って―――」 そして視界は、白に支配された。
目を開く。 そこは、宇宙だった。 変わりない。 以前と全く変わりのない、宇宙だった。 「二人共、目を覚まして!」 ラージは眼鏡を上げ、労わるようにゆっくりと目を擦る。 「ここ、は・・・何処でしょうか」 「見れば分かるじゃない。宇宙よ。問題は、どの年代か―――でしょ?」 「宇宙じゃ、分かりませんよね・・・どうしましょう」 エネルギーはある。 というより、無くなることが有り得ないのだが。 それなら、何とか人が住んでる場所に辿りつければいいだけの話だ。 だがどちらに何があるのかすら分からない。 レーダーで探知してみるも、結果は特に――― 「あ、一機反応がある!」 「とにかく、その機体に接触しましょう。この機体なら、たとえ敵だったとしても対応出来るでしょうから」 近付くとそれは輸送船である事がわかった。 少なくとも、恐竜帝国だとかそういう雰囲気はない。 まあまず一般に業者が使うような類の物だろう。 「よかったぁー・・・これで何とか―――えっ!?」 輸送船は、数Km前で爆発した。 呆気に取られた三人を余所に、命からがらといった風に出てきた機体が交戦を始める。 恐らく輸送船を攻撃した相手だろう事は予測がつく。 小惑星が邪魔で見えなかったが。
「どうします?」 交戦している銀色の機体を見ていたところに、横から聞いてくる。 「見た感じじゃあの銀色の機体が一方的にやられてる感じよね。助けましょ」 「お人好しですね・・・でも、この状況じゃそれしかないですか」 「A L T E・・・アルテリオン・・・?」 フィオナ曰く銀色の機体。 ザザッ――――ザッ その中に乗りこむ二人の女性、豊満なのがツグミ・タカクラ。 貧乳なのが――― 「・・・」 おっと、失礼。 紳士にあるまじき発言だったな。 訂正しよう、アイビス・ダグラス君。 微乳なのが――― 「・・・(ギリギリ」 気のせいかな。 歯軋りのような物が聞こえたが。 敵でもない、ただの1ナレーターである私めを怒ろうが事態は何も変わらんのだ、さっさと目の前の敵を倒すのが得策ではないかね? ナイチチアイビス君。
「プロミネンス、ファイアッ!!」 な、何故こちらの位置ガハァ!! ザ――――ッ...... アルテリオンに入っていたその、自称1ナレーターとやらの通信が途切れた。 それはもう、冷ややかな顔に何個も青筋入ってたのが見えたんですよ。 相当怒ってたみたいですね、アイビス。本当の事言っただけなのに、あのナレーションの人も可哀相・・・(ツグミ・タカクラ談) 「・・・さあ、行くよ。歌い踊りな、アンタ達。豚のような悲鳴をあげて」 頗る機嫌が悪いのが機体ごし、真空空間ごしにも分かる。 絶対的な、単純な力ではない女性特有の恐怖というのだろうか? そしてそれの向けられる対象に例外はなかった。 「・・・やっぱり、助けなくても大丈夫かも」 「同感ですね」 例え運命に抗い成した一因子であっても。 「ベラ・・・今出て行くの、マズくないか?」 「そ、そうね・・・待機しましょう・・・」 宇宙海賊であっても。
まあ激しくツマラネェ事請け合いですが・・・投下完了(´・ω・`)
ども描いてきますた。アイビススレ出身なので当然アイビス萌えなんですが 汁好きな漏れとしては「ドキドキ☆衣類初体験」のこのシーンは描かずにおれませんですたw 当然挿絵なんて描いた事がないので只のえち絵ですが、喜んで頂ければこれ幸いデス。 それから作者のトロンベ!氏。勝手に描いて申し訳無いです。
斬艦刀...
神キタァァァ(゚∀゚)ァァ( ゚∀)ァァ( ゚)ァァ( )ァァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ/ヽァ/ヽァ
親分のアレは斬艦刀のごとく伸縮自在なのだろう。 だから衣類がどんなに狭かろうが問題ない!
4444さん、ツグミ×アラド×ゼオラ・アイビス4Pの続きマダ-? と言ってみる。 本番1秒前から寸止めっす
ラーダ姉さんに首輪つけて素っ裸にひん剥いて、
局部を目立たせるような恥ずかしいポーズをとらせたままお散歩してえ、と
>>467 むしろイルイの下半身が大人にも子供にも自由自在に変化すると言ってみる
テラーダさんに首輪つけて素っ裸にひん剥いて、 局部を目立たせるような恥ずかしいポーズをとらせたままお散歩してえ、と
>472 なんじゃこりゃw 激しくワロタ
>>472 オモロ過ぎるけど関係ない話題は控えねばw
>>463 他のも頼みます。
あとあなたの描く乳首、YESだね!
レスありがとうございました。次も描いてはみたいのですが、少し問題が… どうもあちらのサイト様に荒しも呼びこんでしまった様で…(因果関係はわかりませんがタイミングがタイミングだけに…) やっぱり一般のサイトで描くのは問題ありかなぁと。 2ちゃんねらーからの描き込みを嫌う方もいらっしゃいますし。 実際ご迷惑をかけてしまった訳ですし。 ということで今後どうするか考え中です。 スレとは関係無い話ですいませんでした。
477 :
保管庫 :03/05/20 18:11 ID:0D/2DC7Q
んじゃぁウチでオエビ作りますかな?
>>477 本当ですか!?そうしていただけるならそれが一番良い方法なのではないかと。
何かわがまま言って申し訳無い…ご迷惑おかけします。
479 :
保管庫 :03/05/20 18:56 ID:0D/2DC7Q
つくりますた。 テストカキコよろ〜。
(*^ー゚)b グッジョブ!! さすがエロパロ神
描こうと思ったらエラーが出てアプレットが開きません… あと、描画時間が出るようになってたら時間は出ないようにして欲しいなぁ〜…なんて…
482 :
保管庫 :03/05/20 19:35 ID:0D/2DC7Q
どーでしょか?
同じ状況です。
484 :
保管庫 :03/05/20 21:43 ID:rkY065t8
う〜んなんでだろ? 誰かPAINTボタン押して見てくれー
取り敢えず押してみた所、絵が描けるような画面になりまつた 色とかも出ますね
486 :
保管庫 :03/05/20 21:49 ID:rkY065t8
>>485 さんくすこ。
なんか漏れのPCだとオエビとかブロック崩しとか出来ないから確認できないんだよね。
さっきマイクロソフトでアップデートしたんだけどさっぱり駄目だし・・・。
つかPCがイカレそうになってたし・・・あー怖かった・・・。
あれー?じゃあ漏れがいかんのですかね… 他所のおえびではちゃんと描けるんだけどなぁ… 保管庫の方、ホントに申し訳無い…
488 :
保管庫 :03/05/20 21:54 ID:rkY065t8
>>487 キャッシュを消してみるとかはどーですかね?
試し描きしてみましょうか? いや、描くといっても絵心がないんでアレですがw
申し訳無い!!アプレット立ち上がりました。 もうなんとお詫びすればいいのか…保管庫の方、住人の方々、ほんとにすいません!
おお!よかったよかった
492 :
保管庫 :03/05/20 22:14 ID:rkY065t8
良かった良かった。
保管庫の中の人もSS書いたりいろいろ大変でつね
トロンベさんって絵もかけたんでつね。オエビのイルイたん(;´Д`)ハァハァ トロンベさん、ぜひともSSの続きも……
495 :
保管庫 :03/05/21 01:18 ID:XPldn7ZG
>>493 ,,-‐、______,-''三ヽ 中
( ミ,,-――――――-- 、丿 の
/::/ U `ヽ 人
/:/ (;;;;;;;;;)ノ ハU(;;;;;;;;;)U ヽ な
/:/ U i||| - l - lli i ど
|;| 、__丿 U i い
|| U ,ニ,ニ、 i. な
|::| U | |  ̄ | | U <三三 い
三三> U l iエエ,i 人 !!!
|:::::::::ヽ、______ー___,,-'':::::
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
更新したよ。
描いてきますたー。Continue使って投稿し直したのでちょと色合いが変になってしまいましたが… >保管庫の中の人w 乙です。見ましたよー。 やっぱ「斬艦刀」はやめといた方が良かったかも…<ドキドキ☆衣類初体験
「どうして……! どうして動いてくれないの!? 龍人機!?」 龍人機と呼ばれる機体のコックピットの中で、青い髪の少女――クスハ・ミズハは叫んだ。 彼女はバルマー戦役と呼ばれる戦いで、龍人機の一部とも言われる『龍王機』のメインパイロットであった。 それが縁で、今回の戦いで龍人機に乗ることになったのだが。 ―――問題は、その龍人機が動かないのだ。 「なんで―――何でなの!?」 クスハは龍人機の操縦桿を握りしめ、俯きながらつぶやく。 そのとき、彼女の脳裏に『声』が響いた。 『汝に、我を操る資格なし―――!!』 そう、クスハには聞き取れた。 「……今の何……?」 先ほどの『声』が聞こえたすぐ後に、クスハは誰となく呟いた。 果たしてその質問に答えるものは……そこにいた。 『汝に、我を操る資格なし―――!!』 先ほどの内容と全く同じ『声』が聞こえた。 クスハはきょろきょろと周りを見渡すものの、無論誰もいるはずはない。 「何…? 何か聞こえたんだけど?」 『それは、我の声だ』 今度ははっきりと聞こえた。 「誰…!?」 この操縦席には自分一人しかいないはず、なのに『声』が聞こえる。 それは何故なのか。 答えは以外にもあっさりとしたものだった。 『我は龍王機……龍王機である』
『声』は自分のことを龍王機と言った。 ならば、何故動かないか直接聞けるというもの。 クスハはそう思い、直接龍王機に訪ねることにした。 「じゃあ、龍王機、聞きたいんだけど何で動かないの? それに、資格がないってどういう事?」 『汝は既に穢れ無き乙女ではない。 すなわち、我を操る資格なし』 そう告げた。 穢れ無き乙女―――その言葉がクスハの頭を駆けめぐる。 (け、穢れ無き乙女―――って! そ、それは、その………そうじゃ……ないけど……ブリット君と……その…… け、けど―――! そうじゃなくて―――) クスハは口をパクパクさせながら混乱している。 「そ――その――そもそも、そんなことが重要なの!?」 混乱している頭の中、クスハは必死に龍王機に聞いた。 『無論だ。 我に指示を与えることが出来るのは穢れ無き乙女のみ。 知らなかったのかな?』 知る訳がない。 安西博士もそんなことは一言も言ってなかったのだ、知っているはずはない。 「で、でも龍王機聞いて! 今あなたが動かなければ、たくさんの人が傷ついてしまうかもしれないの! あなたとしてもそれは望まないでしょう? だから、お願い龍王機、動いて!!」 クスハは叫んだ。 もし龍王機がクスハの言うことを聞かずに動かなければ、彼女の言う通りになてしまうのだ。 しばしの沈黙のあと、 『ならば……少しの我慢は出来るかな?』 龍王機がクスハに問いかけた。 「それであなたが動いてくれるなら……我慢は出来ます!」 クスハがそういうと同時に、龍人機のコックピットの中、操縦桿が4本の『触手』変化しクスハに向かってきたのだった。
その4本の『触手』はクスハの両手両足を拘束したのだ。 「ちょ、ちょっと龍王機! な、何をするの」 『…………』 それに対する返答はない、いや、返答はないどころか――― 「ちょ……っと……ぉ!」 新たに数本の『触手』が、コックピットの至る所から生えてきたのだ。 そして、そのうちの一本がクスハの胴体をなでるように動く。 ……と、その部分から彼女の服が裂けたのだ。 自然と彼女の肌が露わとなる。 彼女は何とか動こうとするものの龍王機の『触手』は以外に強くふりほどくことが出来ない。 「じょ、冗談は止めてよ、龍王―――ッ!」 さらにその台詞を吐くためにクスハが口を開けた瞬間、一本の『触手』が彼女の口に進入した。 『冗談ではない、穢れを知ってしまった乙女を清めるために必要なことなのだ。 それに、望んだことだろう?』 またもやクスハの頭の中に、彼の声が響いた。 (の―――望んだって、聞いていないのに……!) クスハのその思考を中断させるかのように、『触手』が彼女を責め立てた。 ある『触手』は、身体をなめ回すかのように愛撫し……。 そしてある触手は、クスハのアナルへと向けて……。 (ちょ、ちょっとそこは――!!) 口に他の『触手』がねじり込まれているぶん、彼女は口を利くことが出来ない。 『少しは……痛みに耐えてほしい』 アナルに向かった触手の先端から液体があふれ出てきた。 ズプ……ズブ…… その『触手』はそのまま彼女の中へと入っていった。
(ひ……ひぐぅ!?) 言葉に出来ない痛みが彼女を襲った。 彼女は確かに男性経験がある。 しかしそれは一般的な経験であり、いわゆるアナルを使用したものではない。 さらに、『触手』は太く、そして長い。 (龍王機……や、やめて! これ以上は……!!) 言葉にしようとも出来ない。 いや、言葉にさせないためにも龍王機は最初に口に『触手』をねじり込んだのだろうか? 何とか抵抗をしようとしていたクスハに、あきらめの表情が浮かんでくる。 それは……何かを失ったためだからであろうか? では、他の『触手』はどうだろう? クスハの見た目に反して大きい胸を、搾るがごとく責め立てるものもある。 しかし、この『儀式』の中で最も重要なのはそれではない。 確かにそれも重要なファクターの一つである、が、最重要ではない。 『そろそろ準備は出来たようだな……』 龍王機の『声』が響く。 (やだ……私……濡れて……るの?) 確かに彼女の秘所は濡れていた。 それは、先ほどから責め立てられているからだろう。 (でも……龍王機……準備とか言ってた……) 彼女はしごくもっともな疑問を浮かべる。 濡れる……準備……… ここから導き出される結論は一つだった。 そう―――『触手』のうちの一本が、彼女の秘所を貫いたのだ。
(あ……ゥ……ン! イタイ……龍王機ッ!!) 声に出したかった。 声に出すことで、少しは痛みを和らげることは出来るかもしれないから。 しかし、口にねじ込まれた『触手』はそれを許さなかった。 (ブリット君より……ッ! 大……ッキイ!) いくら男性経験があったとしても、それはブリットだけである。 それも、数回、数えるほどでしかない。 その数えるほどしか使ったことのない彼女の秘所を『触手』が責め立てている。 しかも……大きい。 『痛みを伴わせていることは謝ろう。 しかし、君のためにも仕方がないことなのだ!』 その『声』が要因かのように、『触手』は深く、亜彼女の中に入っていき――― 『清めるために―――受け取れッ!』 その『触手』先端から、液体が発射された。 そして、同時にすべての『触手』から、クスハめがけて白い液体が発射されるのであった。 後に、すべての触手は本来あるべき形、あるべき場所へと帰っていった。 ただそこに残されたもの、それは龍王機が出した白い液体に身体を包んだ裸体のクスハ=ミズハだけであった。 余談ではあるが、その次に龍人機が出陣した際、今までに例を見ない動きをしたという。
503 :
まがるが :03/05/21 04:12 ID:10IEnSb8
スーパーロボットマガジンにマガルガの全身図が載ってたので うれしくて、何となく設計中だったものを完成させてみた。 たまにある誤字等はあえて無視してください、たぶん寝不足のせい。
504 :
名無しさん@ピンキー :03/05/21 09:50 ID:j+sLunpL
オエビどこ?
触手(・∀・)イイ!
506 :
名無しさん@ピンキー :03/05/21 10:13 ID:IXwSRIE+
507 :
あぼーん :03/05/21 10:13 ID:1F4EAqfE
508 :
名無しさん@ピンキー :03/05/21 16:47 ID:T9HCkM/i
509 :
名無しさん@ピンキー :03/05/22 01:46 ID:sR1q8HQa
age
上げんなよ。 ヴァカが。 広告貼られるだろうが。
511 :
山崎 渉 :03/05/22 02:11 ID:xrMBzNXC
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
age
513 :
名無しさん@ピンキー :03/05/22 04:23 ID:DK9QSABp
保管庫ってどこ?
イルイとゼンガー色々、そう色々のぐちゃぐちゃになった日から数日後… 「…何だこれは」 ヴィレッタは目の前に広がるゲテモノ(ヴィレッタ視点)の数々を睥睨し、その向こうで包丁を持つレーツェルに尋ねた。 「コウに頼まれてな、三回ヤッテも大丈夫なものをくれというリクエストだ」 ヴィヴィヴィヴィーンと動いていたミキサーのスイッチを止め、レーツェルはふっと笑った。 「思い起こせば懐かしいな。これを初めて使ったのはカトライアとの初夜だった。これさえあれば三回どころか翌日の昼まで…」 「…貴方の思い出話は聞いてないわよ」 「思い出話…というのは正しくない。『スウィートメモリー』と言ってくれたまえ」 「…。貴方が今ミキサーからコップに移し変えた黒い液体は何かって聞いてるのよ」 「これか?」 ブツブツと何かが浮かんでいる液体をレーツェルは誇らしげに見る。 「一言で言えば精力剤だ。名づけて『スウィートメモリーメーカー』」 「精力剤?」 「幾ら若さで補おうとも、精力が続かなければ途中で終わり。相手はマグロだ。そこでこれを飲むと…」 「…もう聞かなくても分かる気がするわ」 「四六時中ビンビンでどうするアイフル?と言ったことになる。バイアグラなど目ではない」 「ニナも意外に…」 「久しぶりに造ったからか、少し手違いで大量に出来たが…ヴィレッタ、一杯や ら な い か?」 「結構よ」 即答でヴィレッタは拒否した。 悲しい事だが今の所そんな相手はいないのだ。 むしろどんな味がするのか想像もしたくない。 「残念だな…おや…?」 ドアが開いた音に気付きそちらに頭を回すと、 「イルイ、どうした?」 イルイが、異臭漂うその部屋に入ってきた。
「ゼンガーにコーヒー持って行こうと思って…」 近くにあるドリアンだか何だかの匂いに顔を顰めながらイルイがコーヒーを入れ始める。 ちょこちょこ動く少女の背中を見ながら、レーツェルは歯軋りした。 「…ゼンガーめ、暫く会わんうちにこんな幼女と…」 「幼女って言うの止めてくれる?」 「まぁ良い、この際私も微力ながら一つ彼らの秘め事に手助けをするとしよう」 「…まさか…」 「そのまさかだ」 ヴィレッタはレーツェルのする事が大よそ予測できた。 彼は今持っているコップを手に取ると、鼻歌交じりに御湯を沸かすイルイに声をかける。 「イルイ、ゼンガーとはどうだ」 余りに抽象的な質問ながらも、イルイの心臓は跳ね上がった。 「ど、どうって…何が?」 「ふ、その分ではよろしくやっているようだな。だが彼の相手は大変だろう。そこで私が君に良いものを作ってみた」 コウの為に作ったんでしょと言うヴィレッタは蚊帳の外。 イルイは突き出された黒々と渦巻くコップの中身を興味深そうに覗き込む。 「これ、何?」 「これさえあれば君はもう無敵だ。先に尽きるのはゼンガー、彼と対等以上に夜を過ごせるぞ」 「ゼンガーと…」 「どうだ?今なら無料体験中、お試しセットしてこのコップ一杯分が君の手元に入る」 深夜の通販ショップ番組のお兄さんよろしく、レーツェルは言葉巧みに『スウィートメモリーメーカー』を勧める。 「ゼンガーの為なら…」 「彼を悦ば…もとい喜ばせる為だと思いたまえ。さぁグイっと」 「……グイっと」 ヴィレッタが何か言う声が聞こえたが、イルイは構わずグイっと飲み干してしまった。
「どうだ、味は悪くあるまい」 「…うん……味は…」 ふらつきながらもイルイはコーヒーを完成させる。 「…イルイ、それは飲めるものなのか?」 ヴィレッタの至極当然な質問。 「飲みやすい…と思う……甘かったよ」 あの液体の甘さ、やはり想像はしたくない。 よろよろと出て行くイルイを見送って、ヴィレッタは改めてレーツェルに尋ねる。 「その精力剤、あんな子供が飲んでも問題無いの?」 「『スウィート略』には一つ仕掛けがある。これだ」 彼は妙な植物を摘み上げヴィレッタに示す。 「この植物の根を磨り潰したものが入ってある、一種の媚薬だ」 「媚薬ですって…?」 「あぁ、これによって『スウィート略』は単なる精力剤では無く、超強力精力増強媚薬となる」 「そこまで強力に…」 「まぁあのような少女の理性など今に弾ける。効力が出るまで多少時間がかかるが問題ない」 「問題大有りよ」 「だから大丈夫だと言っているだろう。彼女がこれを飲んでいる隙にコーヒーにも注いでおいたからな」 レーツェルは腕組みをして髪をかき上げた。 「さぁ友よ。今日この時なら、彼女と最後まで進めるだろう…グッドラック…!」 「…この話が終わった時、多分貴方一刀両断されてるわよ」
レーツェルの予測どおり、イルイの理性は結構やばく白みがかっていた。 だがそれ以外にイルイを追い詰めるものがあった。 「うぅ…熱い…くっ……」 身体の内から滲み出る熱さ、ゼンガーのことを想っていて自然に出た熱さとは違うもの。 それがじりじりと彼女の中心部分を燃やしてゆく。 「は、ぅ…コーヒー…零れちゃうよ…」 股間から全身に伝わる感覚が背筋を震わせ、その振動がコーヒーの水面も揺らす。 長い廊下、コーヒーを持って歩くイルイを静かに、かつ確実に悦楽の電気が流れる。 ひくっひくっ 歩くたびに、ショーツと擦れて秘部から愛液が滲み出る。 どうしていきなりこんなことに? 最近ごぶたさだったからか。 自分はそこまで淫乱に? 無論、『スウィ略』が原因であることなど今のイルイには考えも及ばない。 「はっ、はっ…はーっ…よし……うく…」 一旦脚を止めてから息を整え、再び歩き出す。 が、刺激に耐えられず又止まる。 (部屋が遠い…) この繰り返しを何度も続け、長い廊下の先ゼンガーの部屋まで行く道中、彼女が誰にも出会わなかったのはご都合というものである。
「あぅ…ううう…ゼンガー…コーヒー持ってきた…」 「む」 部屋の中にいたゼンガーは入ってきたイルイからカップを受け皿ごと渡され、彼女の様子の変化に気付いた。 「…どうした?」 「あ…な、何でもない!それより…コーヒー」 「む、そうだな」 イルイの太股をショーツに染み込めず漏れていった愛液にも気付かず、ゼンガーは恐る恐るカップに口をつけた。 (…何やら妙な甘さ…砂糖ではないが…何だ?) 「…はぁはぁ…ど、どう?」 「…ん、あぁ…不味くは無い」 『美味くも無いがな』どとは言ったりも思ったりしないゼンガーだったが、急激に何やら妙な感覚が襲ってきた。 「良かった…あ、私…かえるから…」 何時までもここにいると前回以上にヤってしまう。 本能的にそれを知り、イルイは部屋から出ようとした。 (熱い…身体が火照って……早く部屋に帰っ…て…!?) ぐぐっと視界が上昇した。 「ぜ、ゼンガー!?」 彼の逞しい腕に抱えられたイルイ、その動きが服による摩擦をピンと張った乳首を刺激する。 「うぁあ…!どうし…っ…な、何…?」 「…」 「ゼン…ひやぁっ!」 ゼンガーの指が白いスカートの中に侵入し、ぐちゅぐちゅに湿った下着の上からイルイの花びらを擦り上げた。
「あっ、あぅっ、やぁ…だ、駄目だよっ…そんなにぃ…っ、したら…!」 喘ぎながら後方を見ると、ゼンガーの目が怪しいながら鋭い光を放っていた。 (ゼンガー…?…どうしちゃったの…?) その思考が最後まで行くか行かないうちに、イルイの脳はどろどろに溶けていった。 「あぁっ、ひっあぐっ…あっ、うあぁ!」 宙ぶらりんになった白い脚がひくつき、愛液がその脚を伝って床に落ちてゆく。 激しい快楽から逃れる為か、細い腕で戒めを解こうとするが全くと言っていいほど力を出せていない。 「く…ぅ、もっとぉ…ち、直接…!…あ、あ、あぁぅぅぅぅぁっ!!」 イルイの要望に応えてか、圧迫していた指がショーツの中に侵入し、結局綺麗なままの膣に入っていく。 淫らな音共にイルイが身を捻って悶える。 内部へと入った指はその天井を激しく擦り、残りの指はクリトリスを探す。 「はっ、いいっ、いいよっ…ふっ、気持ち…いいっ…!」 喘ぎ声は部屋中に響き、イルイがもたらす独特の匂いも充満していく。 懸命に食いしばる口の端からは唾液の線が走り、目は彷徨い焦点を失っている。 そして包皮を捲られたクリトリスが押し潰された。 「……!!あ、ゼ…――――――っ!!」 瞳が限界まで広げられ、涙がつつーっと流れる。 ぶしゅっと音をたて秘部も潮が吹く。 そして絶頂の感覚がイルイの全身を蝕んだ。 「…はーっ、はっ…あうっ!!」 小さな身体がベットに放り込まれ、その上に息の荒いゼンガーが覆いかぶさる。 ここまで前回と似た展開なのだが、今回は『スウィ略』の力が二人を燃え上がらしていた………
必死に耐えた衣類タンと直ぐに理性dだゼンガー。男って駄目駄目。 リクも頂き、正直俺もロリが好きだし(死)、勢いだけのお話の続き投下。でもやっぱり寸止め。 思うに言葉の使いまわしってどんどん概出に…駄目だこりゃ。 アイビスたんの作品は萌え度を何とかして近日中に終結させまつ。 >「I」の中の人。 神キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!! 実は毎時ROMってたオエビなんですが…新作イルイタンの題名、何か見た事あんなーと思ったら! ハァハァさせてもらいますた。
ウホッいい萌え小説… 「や ら な い か」ワラタ このノリでずんどこいきつくところまでいっちゃってくだされ
523 :
名無しさん@ピンキー :03/05/22 15:18 ID:ZAtOyOoD
トロンベタン続きキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!! (・∀・)イイヨイイヨー アイビスのも含めて禿げしく続きキボン!
アラゼオ、純愛ラブエロは需要がありますか? ちょっと前置きが長いのだが……
>>525 オーケーオーケー。ありまくりよん。
他の人がイラネとか言っても俺はもう読む気満々だから是非投下してください。
>>525 イデオンガンをぶっ放したくなるほど希望
アラゼオは純愛がよく似合う
ここ数日、ゼオラが口をきいてくれない。 数日というか、アラドがバラルの園から奇跡的な生還を果たして以来ずっとだ。 インド洋の名前も知れぬ無人島から、ズタボロになったビルトビルガーをだましだまし 飛ばして極東基地まで、アラドとイルイの二人がどうにかこうにかたどり着いた時、 ビルトファルケンは出発の準備をすべて終え、今まさに発着場へ一歩を踏み出した ところだった。 「危なくすれ違いになるところだったぜ。間一髪ってやつか。ははは」 屈託なく笑ってみせたアラドを、ゼオラは睨みつけたままツカツカと歩み寄ってくると、 「…………馬鹿ぁぁっ!!」 力のかぎり……言っておくが、強化処理を受けたスクール生の筋力はなまじなものでは ない……横っ面をひっぱたき、ファルケンの格納もせずそのままいっさんに駆け去って しまったのだ。 グラグラする頭を右手で支え、左手にイルイの手をとり、背後には力尽きて半ばスクラップと 化したビルガーを抱えて、呆然とそれを見送ったアラドは、αナンバーズの他の仲間達が 駆け寄ってきたことにも、しばらく気づかなかった。 それ以来、である。 アラドの方も報告書や始末書の山、イルイの処遇、その合間合間に押しかけてくる仲間達の 祝いの言葉などに埋もれて忙しかったのは確かだ。が、それにしても、暇を見つけて部屋に 行っても留守だし、廊下で会えば目をそらされる。二機一組のPTであるビルガーとファルケンの データ解析には双方のパイロットの同席が必要なのだが、そのミーティングにすら欠席する 徹底ぶりである。 皆に心配をかけたことは悪いと思っている。特にゼオラには前にも一度死んだと思われて いるから、二度も同じ思いをさせてしまったわけで、再会したらまず謝ろうと思っていたのだが、 その話の枕を持ち出したところでいきなり張り倒されて、それっきり会ってくれない。こっちは 命がけで帰ってきたというのに、なぜ怒っているのか理由を説明してもくれないのだから、 いかに根が大らかなアラドといえど、 「なんなんだよ、畜生」 という気分にもなってくる。
そうなれば当然、わざわざ会いに行こうという気も萎える。 「よう、アラド。旨い酒があるんだが、ちょっとつきあわないか」 突然部屋を訪れた真吾とキリーに誘われたのは、そんな状態のままさらに数日が過ぎた ある夕方のことだった。 熱い。 ゼオラ・シュバイツァーはさっきから遠ざかったり近づいたりしているような天井をぼんやり 見上げながら、力無くベッドに横たわっていた。 (あんなに飲むんじゃなかった……) とびきり美味しいお酒が手に入ったから、飲みにいらっしゃい、とレミーに誘われたのは たしか夕方だった。今が九時だから、三時間以上も呑んでいたことになる。日本の名物で、 米から作るのだというそのお酒は甘く澄んだ香りがして、するするといくらでものどを通った。 勧められるままに何杯重ねたか、自分でもよく覚えていない。覚えているのはレミーに問われる まま、アラドに関する愚痴をさんざんまくし立てたことだけだ。 アラドは自分よりも、イルイを選んだのだ。最後のあの数瞬の出来事を、ゼオラはそう解釈 していた。その認識から立ち直るのは容易なことではなく、悩んで苦しんで、もう生きている 理由がないとさえ考えて、ようやく「スクールの生き残りを捜す」という彼との約束の後半部分を 支えに自分を立て直すことができたのも、αナンバーズの仲間達の励ましがあってことの ことだった。自分一人だったら、そしてティターンズにいた頃の自分だったら、その場で死んで いたかもしれない。 それほどの努力をして、新たな出発をしようとした、まさにその瞬間に、アラドは帰ってきた。 イルイを連れて。
何をすればいいのかわからなかった。すがりついて泣きたくもあったが、気づけばアラドの 頬を思いきり張りとばしていた。 それ以来、アラドと顔を合わせていない。合わせることができない。 もつれにもつれた感情の中で、自分がアラドのことを本当はどう思っているのかさえ、よく わからなくなっていた。イルイに嫉妬しているなどとは思いたくない。嫉妬できないから、 こんなにも苦しいのだ。 「アラド…………」 助けを求めるようにその名をつぶやいた時、軽いモーター音がして、ドアが開いた。 入ってきたのはアラドだった。 「ふぃーー……」 ゼオラが反応できないでいるうちに、彼は額をふきながらフラフラと進み、デスクのわきの 椅子に腰を下ろした。顔がずいぶん赤い。ゼオラと同じように、酒でも呑んだのだろうか。 アラドはしばらく力なくうなだれていたが、やがて顔を上げてぼーっと壁の一点を見つめ、ふいに、 「ゼオラのバカやろーーっ!」 「どういう意味よっ!!」 弾かれたように声のした方を見たアラドは、そこで初めてゼオラに気づいたらしかった。 一瞬、呆然と見つめたあと、二、三度まばたきをし、 「……なんでこんなとこにいるんだ!?」 「ひとの部屋に勝手に入ってきておいて、何言ってるのよ」 「ひとの……って。え、何、ここ、お前の部屋!?」 ゼオラが無言で睨みつつうなずくと、アラドは赤い顔をいっそう赤くして、よたよたと椅子から 立ち上がる。 「そうか、わ、悪い、……おかしいな、イルイが案内……」 かちん。
独り言のようなつぶやきだったが、ゼオラはその名を聞き逃さなかった。 「さっさと出てって。こんなとこにいないで、イルイのそばにいてあげなさいよ」 アラドの足が止まる。ドアの手前に立ったまま、ゆっくりと振り向いた。 「……何だよ、それ」 「何だじゃないわよ。大事な人のそばにいてあげなさいって言ってるのよ!」 まずい、わたし、カラんでる。 自分のしていることがわからないゼオラではなかったが、かといって止めることも できない。今も、当惑と怒りの混じった表情でこちらを睨むアラドの顔を、ふてぶてしく 睨み返す自分がいる。きっと、すごく醜い顔だ。 アラドは一瞬だけ何か言いたそうに口を開いたが、すぐに顔を背けると、黙って ドアのスイッチに手を伸ばす。 (アラドが行ってしまう) 仲直りする千載一遇の機会を、自ら棒に振ってしまったのかもしれないと、気づいて 呼び止めようとしたのは遅すぎた。無情に、軽やかにドアが開き、 「だめだよ、アラド」 「うわっ!」 「イルイ!?」 その向こうには、今まさに争点となっていた少女が両手を広げてとおせんぼをしていた。
「な、なんでここに」 「仲直りしなくちゃだめよ、アラド」 じー、と見上げてくる瞳に、アラドも毒気を抜かれる。と、おもむろにイルイはゼオラの 方を向き、 「ビルトビルガーの修理をしてる間、アラドは私にたくさんお話をしてくれたの。ゼオラの 話もしたの」 「お、おいイル」 「ゼオラがどれくらい大切な人か、今までどれだけ一緒にいて、これからもどれだけ 一緒にいたいか、アラドは話してくれたの。ビルガーが直ったとき、もっと近いほかの 基地じゃなくて、ここにまっすぐ戻ってきたのも、ゼオラがいると思ったからなのよ」 「え……」 「私はアラドもゼオラも大好きだから、仲良くしてほしい。本当に思ってることを、ちゃんと 言葉に出して伝えれば、それだけでいいと思うの」 小さな口を懸命に動かしてイルイは一気にしゃべり終えると、ぺこ、と頭を下げてドアを閉めた。 あとには、ぎごちない沈黙が残された。鮮やかな去り際に、ドアにはロックがかかっていた はずだということさえ、二人のどちらも気づかなかった。 「……その……………」 ようやく声を発したのはアラドだった。所在なさげな手が、そろそろと再びドアの スイッチへ近づく。 「待って」
まてねえええええええええええええええええええええええええええええ!!!
漏れも待てない……もうナニからナニかがでそうでつ
>>535 漏れはもうかなり待っているんだが。
>>210 :4444 本番1秒前 :03/05/09 23:23 ID:8DjT2tXd
本番1秒前で寸止め食らって早225レス…………
おながいしまつ4444さま。
「ほら、アイビスしっかり見てる?あれが愛の営みよ……」 ……ゴクリ 生唾を飲む音がツグミの耳に飛び込んでくる アイビスはツグミの言葉も聞こえないくらい2人の行為を見つめていた 「はぁ、もう私の言葉も届かないのね……」 「フーム」………カチャカチャ 「ピーン!」 「よしっ!」 何を思ったのかツグミはそう叫ぶと自分の着ている服をサッサと脱ぎ始めた そして…… 「アイビス〜〜」 「………」ポケ〜〜 「ふう、やっぱり実力行使にするしかないか」 ツグミは素早くアイビスの背後に回ると小振りな乳房を思いっきり揉みしだいた 「……っっ!?なっ何するのよいきなり!!」 「いやぁ、アイビスがあんまり夢中になって見てるもんだから」 「そ、そんな、私は別に!」 「ん〜それにしては2人を見てる目つきがみょ〜に色っぽかったわよぉ〜?」ニヤリ 「そ、それは」 「いいからいいから。これから私がアイビスの中にある『淫乱』を引き出してあげるから」
538 :
4444 :03/05/22 23:17 ID:O8S52ATS
どうもご無沙汰でした 色々な諸事情によりしばらくパソコンを開いていませんでした (ニルファやったり、病弱だから……) 何とか頑張って最後まで書きたいと思いますので 何とぞよろしくお願いします
今日は神が多く降臨されたのでつね(;´Д`)ハァハァ
540 :
532 :03/05/23 00:41 ID:Eg7ZrJJ8
存外に好評なようで嬉しい限り。少しですが、
>>532 の続き。
アラドは動きを止め、ゆっくりと振り向いた。 勝ち気で気丈なゼオラが、時折こんな表情を見せることを、アラドは知っている。 すがりつくような、アラドが目をそらしたらその瞬間に崩れて消えてしまいそうな、 弱くはかない表情。 「…ほんとう……?」 声が熱い。目のふちにいっぱいにたまった涙のように、熱をもって、潤んで、弱々しく ふるえている。 「な、何が……」 「今の話……私の、こと……」 ゼオラにこんな一面もあるということを、アラドは確かに知っている。ただ、それがどんな 時に引き出され、誰にだけ向けられるものなのか知らなかった。 今までは。 アラドはひとつ、生唾を飲んで、大きく深呼吸した。自分の息の酒臭さに顔をしかめる。 ドアから手を離し、ゼオラの前まで歩み寄ると、そこでまた少し逡巡して、 「………本当だよ」 「…………!」 それに気づいて驚いたのは、ゼオラの方だった。 頬を、熱くてくすぐったい水滴が流れ落ちている。 「なん……で、泣いてんだ」 「わかんない……たぶん……」 アラドがそっと頬に指をあて、ぽろぽろ転がり落ちる涙の粒をぬぐってくれた。ゼオラは その指に触れ、 「…うれしい……から……」 ぶるっ……。 アラドの体が、震えたように見えた。次の瞬間、ゼオラはたくましい腕の中に、きつく抱きしめ られていた。
「あっ…」 声を上げたのは驚いたからで、拒むつもりなどはない。意外に厚い胸板に鼻をうずめていると、 スクール時代、一つのベッドで一緒に寝ていた幼い頃の記憶がよみがえってくる。 (アラドの匂いだ……) 不器用で、物覚えが悪くて、ゼオラが面倒を見てやらなければどうしようもないような アラドだったのに。毛布にもぐり込んでその匂いに包まれると、いつだって安心してしまうのは ゼオラの方だった。眠るときに手を握るのは、いつだってゼオラの方からだった。 背の高さが追い抜かれたのはいつのことだったろう。顔を上げると、真剣な眼差しのアラドが じっと見つめていた。 目をつぶって、唇をほんの少しだけ開いた。温かなアラドの唇が、そっと覆いかぶさってきて、 触れあったその場所から、体が溶けていくようだった。 溶けてしまってもいい、とゼオラは思った。 どれくらいそうしていたろうか。 ふいにゼオラは、下腹のあたりでもぞ、と何かが動いたのを感じた。 「!……ご、ごめ」 一瞬遅れてアラドも気づき、あわてて身を離す。唇が離れてしまったことを残念に思い ながらも、ゼオラの目はその「動いたもの」に吸いつけられた。ズボンの前を押し上げる、 そのアラドのものに。 ばつが悪そうに、アラドが一歩下がろうとする。それを、ゼオラの手が引きとめた。 「ゼオラ?」 「……」 アラドの服の袖をきゅ、とつかんだまま、熱っぽい瞳で見上げられると、余計にその場所に 血が集まってしまう。それを恥ずかしく思いながらも、その手と眼差しがある一つのことを 訴えかけているような気がして、アラドは動けない。
「その……俺、結構酔ってんだけど……」 「うん……私も、だよ……」 視線が絡みあう。おそるおそる、アラドは手を伸ばし、スーツの留め金に触れた。ゼオラは 小さく息を呑んだが、抵抗はしなかった。 アラドの指が繊細に動いて、スーツを脱がせていく。白い肌が露わになってゆくごとに、 ゼオラの鼓動は速くなる。頭がふわふわと、宙に浮いたように感じるのは、お酒のせいなの だろうか。 たぶるんっ…… 「うわ……」 両手を上げさせてインナーを脱がせると、16歳とは思えない豊かに張りきった乳房がふたつ、 勢いよくこぼれ出た。思わず声を上げてしまったアラドに、ゼオラは真っ赤になってうつむく。 「ばかっ……!」 「ご、ごめん」 昔、ゼオラは自分の胸が嫌いだった。重いし、肩はこるし、体を動かすのに邪魔だし、男から おかしな目で見られる。いっそ成形手術で取ってしまおうかと思ったことさえあるが、ある時、 (アラドは大きい胸の娘が好みらしい) スクールでの訓練の合間の、たわいもない雑談の中で、そんなことを小耳にはさんでから、 胸に対する考え方は正反対になった。今着ているこのパイロットスーツだって、支給された中から 一番胸が強調されて見えるものを選んだのだ。もっとも、肝心のアラドは今の今まで、何の反応も 示してくれなかったのだけれど。 「……胸……大きいの、好き……?」 「え?…ああ、うん……わりと。いや、かなり」 「……よかった……」
うわあああああああああああああああああああおまいら可愛すぎるぞ(;´Д`)ハァハァ
たぶるんっキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!! ゼオラたんハァハァ(;´Д`)
寸止め・・・イヤァァァァ 続きを・・・ハリーハリーハリー
この状況で寸止めされるほど辛いことは無い・・・!(泣 ゼオラたん・・・萌えますた!
ゼオラタンもトロンベさんのSSも激しくイイ! そういえばソフィアのエロSSってあったっけ? いや、なんとなく読んでみたくなったんで……
来た〜来た〜待ってましたがな
>>526 のお兄さん!
いいです! 激しくいいです!!
どうやらイラネな人はいなかったみたいだねぇ。
これだけ出来が良いんだもの。当然といえば当然かっ。
胸で思い出したのは劇中でのアラドのこの台詞。「胸はあっても色気は無いし!」
本気で言ってるのかアラド?
いい所で寸止めし過ぎだよ(涙 俺のいきり立ったティムポどうすりゃいいんだよ。
くまさんパンツが出てくるのか出てこないのかも気になる所だったりする。
クマさんパンツは勝負パンツですから Rout(ry
酒飲んだ夜の女は積極的d
また描いてきますた。 んー、保管庫の方で描かせてもらってるから、もう報告はしなくてもいいですかね。
皆さんが言ってる「保管庫」ってどこですか?
おいおい、素で萌えちまったぜ… 続きはまだですか?
最近の神の引き際の良さ(ある意味悪さ)は凄いな
はにかむように笑ったゼオラを見て。アラドの残り少ない自制心の、少なからぬ部分がまとめて 吹き飛んだ。スーツの残りを剥ぐように脱がせると、自分も急いで服を脱ぎ捨てる。 「……っ」 アラドの裸を見るのは初めてではない。着替えの時や大きな怪我をした時などに何度も見ているし、 小さい時には一緒に風呂にだって入っていた。しかし、そんな状態になったその場所を見るのは 無論初めてであり、先ほどズボンの上から見た時とは比較にならない存在感をもって、若干 グロテスクなそれはゼオラの眼前にそそり立っていた。 (こ、これが……アラドの……) ゼオラはベッドに腰掛け、アラドは立っている。ちょうどゼオラの目の高さのすぐ下、手に取りやすい あたりにそれは位置し、自分でも気づかぬ間にゼオラは、アラドのペニスに指をからめていた。 「う……!」 アラドのうめき声で、自分が何をしたのか悟って赤面する。だが、手を離す気は起きなかった。 (すごく熱い……ピクン、ピクンってしてる……) からめた指をそっと動かし、血管の浮いた表面をさする。わずかに動かすたび、アラドが息をもらす。 「…気持ちいい……の?」 「すごく…」 子供のように素直な返事がおかしくて、ゼオラは手の動きを少しだけ積極的にする。そっと絡める だけから、手のひらで包むように、さらに握ってしごく形へ。 (私……すごくいやらしいことしてる……) 思いながらも、手は止まらない。だんだん荒くなるアラドの呼吸につり込まれるように、ゼオラの 息も浅く速く、視界にはうすく霞がかかり、赤黒く怒張したアラドのものしか目に入らなくなってゆく。
目の前のペニスがぐんぐん大きくなる。と見えたのは錯覚ではなく、いつの間にかゼオラは上体を のり出し、息がかかるほど近くまでアラドの股間に顔を寄せていたのだった。思春期の男の性臭が 鼻をつく。ゼオラにとってそれは不快な匂いではなく、吸いこむうちに頭の中にぽうっと桃色の湯気が 満ちたようになり、その湯気の熱の命じるままにゼオラは、ふるえる丸い肉の先端に唇をふれていた。 「あうっ……!」 そのとたん、アラドが甲高い声を上げる。 (……きっと、指より気持ちいいんだ) しごく妥当にそう判断すると、ゼオラは前より強めにキスをする。熱くつややかで柔らかい、 不思議な感触の先端に、ぐっとせり出したエラのような部分に、血管の蛇行する幹に。鳥の つがいが睦み合うように、やさしくついばむキスの雨を降らせる。 「あっ、あっ、うあ………! ゼ、ゼオ………!」 さりっ…… 「ぅひ………っ!」 真っ赤に張りつめた亀頭を、ふと舐めてみると、アラドの声がまた跳ね上がった。 嬉しくなって、ゼオラは舌を一生懸命使ってアラド自身を上から下までたんねんに舐め回す。 そのうち、先端から透明なしずくがにじみ出ると、それもペロリ、と舐めとった。猫がミルクを 舐めるのに似た仕草で、少しずつ湧き出るしずくを舌を鳴らしてすくいとってゆく。 (人体生理の講義で習ったな……なんて言ったっけ? 男の人が射精の前に分泌するっていう… ………射精………そっか、アラド、気持ちよくなってるんだ……) ゼオラはまるで子供が親に甘えるように、アラド自身にほほをすり寄せ、ほとんど恍惚となって 舌と唇でアラドにしゃぶりついていた。アラドの味、アラドの匂いでいっぱいに満たされた脳は なかば麻痺し、ただアラドのこと、アラドを気持ちよくすることだけしか考えられない。 「その行為」のことを思い出した時も、だからゼオラは少しもためらわなかった。そんなことを いつどこで聞き覚えたのか、ゼオラ自身も思い出せなかったが、ただこうすればもっとアラドは 気持ちよくなるはずだ、と考えたのと同時に、両手が動いていた。
むにゅ……ふぎゅっ…… 「うおぁっ…!?」 びくん、とアラドの腰がふるえる。それがいっそうの快感によるものだとわかるから、ゼオラは 嬉しくて両手に力をこめる。アラドのものをはさんだ、自身の大きなやわらかい乳房を両側から 押さえつけ、ぎゅっ、ぎゅっと上下にしごく。 「ちょ……ゼオラ、それは、お、おうっ……!」 「気持ちよくない……?」 「い、いやすごくいいんだけど、ちょっともう、…あ、あ、ひッ……!」 アラドのペニスは存外に大きくて、根元まではさむと、先端が胸の谷間から突き出してくる。 顔をうつむかせて、その突き出した部分をしゃぶりながら胸を動かすと、アラドの声が止まった。 目だけでそっと見上げてみると、口を引きむすんで何かに耐えるような表情をしている。 実際、アラドは必死だった。ペニスを触られるくらいならともかく、こんな過激なご奉仕をゼオラが してくるなどとはまったく予想外である。触られただけでも暴発しそうだったのに、キスされ、 舐められ、おまけに胸ではさまれて、アラドの耐久力はとうに限界を越えていた。このまま出したら、 ゼオラの顔面にぶちまけてしまうという、その一点だけでかろうじて理性をつなぎとめ、こらえて いるにすぎない。 ゼオラが舌を止めないまま、上目遣いにアラドを見た。甘く、熱っぽく、少しだけ不安げなその 眼差しに、アラドは自分がもう長くはないことを覚悟した。 「ゼオラ……ごめんっ…………!」 アラドの言葉と同時に、急に亀頭が一回り大きくふくれあがり、次の瞬間、熱くて苦いものが ゼオラの口の中に飛び込んできた。
「かふっ……!?」 思わず口を離してしまったゼオラの顔に一すじ、二すじ。アラドの先端から、白く粘ついたものが 勢いよくふりかかる。 「うあっ、あっ……ゼオラっ…………!」 びくん、びくん、と、ゼオラの胸の間でアラドの腰が痙攣している。驚いたあまり一瞬自失していた ゼオラも、すぐに自分の顔にへばりつくこの熱いものが何であるか理解した。 (これ……………イッてるんだ、アラド……) 何度も、何度も。ゼオラの顔といわず髪といわず胸元といわず、一面に白いトッピングをほどこして、 ようやくアラドのそれは痙攣を終えた。「ゼオラの胸の間で射精する」という、およそ夢にも見なかった 快楽に惚けていたアラドは、しかしハタと我に返り、己のしたことに青ざめる。 「あ、あ、ごごごめん! その、ゼオラが気持ちよすぎて、じゃなくてあの拭くもの、拭くもの……」 泡を食って恐縮し、ズボンのポケットをひっくり返してハンカチを探すアラドとは裏腹に。 (アラドの……精液……) 口の中の苦い味、顔を覆うべたつき、鼻孔を満たす栗の花のような匂い。アラドが絶頂に達した ことの、自分がアラドをそこへ導いたことの、それは証であり、ゼオラはむしろ陶然と、そのすべてを 受け止めていた。 こくり…… 何となく、口の中にたまったものを飲み下してみた。のどにひっかかって、いがらっぽい。でも、 アラドの味がする。 ちょうどハンカチを見つけて振り向いたアラドがその光景を目にして一瞬硬直したが、すぐに 気を取り直して、ゼオラの顔をやさしくぬぐってくれた。
なんか予想外に長くなりそうなので、ここで一休み。続きはたぶん週明けでつ。 この二人の絡み、書いてて楽しいなあ。
ヽ(`Д´)ノボッキシタ
神キター…って又おあづけっすか!? ハァハァして待ってます、他の作品も…
(;´Д`)ウッ……!!!
567 :
4444 :03/05/24 23:01 ID:VMI3t8vX
かぶってしまった…… しかも私は一つ大きなあたたかい毛布の作者さんは七つという 誰が見ても一目瞭然の差 そして面白い。・゚・(ノД`)・゚・。ウワァーン もっと修行してきまつ
569 :
536 :03/05/25 00:52 ID:9Bo+A7Ce
そうですとも。568さんともども4444さまが「ツグアラアイゼオ」という 新しい地平を切り開いてくださる事を心待ちにしています。
570 :
536 :03/05/25 02:41 ID:9Bo+A7Ce
訂正、ゼオラよりもアイビスの方が立場が弱そうだから 「ツグアラゼオアイ」でつね。 ツグミ…最強。不動でしょう、この位置は。 アラド…受け属性の強いゼオラやアイビスよりかは強いでしょ。 ゼオラ…受け属性がアイビスより低そう。よってこの位置。 アイビス…受け属性強し。
質問 上記の立場の中にゼンガ−の旦那の位置は どのへんでしょうか?
ゼンガー…ハーレム
>571 アラドより強そうだがツグミにはうまくあしらわれそうな気がする
GBAのラトゥーニのEDの台詞でアラドとゼオラの名前出てたのな・・・ 知らんかった。
誰かリュウセイとラトゥーニの純愛ラブエロを書いてくれ…
>>574 マリオン博士の台詞にはビルガーとファルケンが。
こういうネット上の作品の良さを吸収するというのもいつか役に立つ気がします・・・ 特にモノ描き志望には。
本当にSS書きを目指したいんだったら別のスレにいった方が。 ここの住人はSS書きを過保護する傾向が強いからな。
誰かソフィアのエロSS書いて
そろそろ「淫欲の翼で舞う」の神が降臨する予感がするのですが、 漏れの気のせいですか?
ヒトガイナイ オトスカオトスマイカ あと五分以内にカキコがあれば、ラトゥーニタンのSSを投下しまつ
いるよ。
586 :
584 :03/05/26 11:34 ID:UUEvhM2N
ぐ、ぐはっ油断した。 えっと、鬼畜ものと純愛ものとあるんでつが、どちらがお望みでつか?
どちらも、ってのが駄目なら純愛かナー
588 :
584 :03/05/26 11:41 ID:gH364S0B
了解。 おそらく今日中にはおとします。
お待ちしております。
ああっ鬼畜のほうを見たかった・・・などといっても今さら遅い。 でもいいや、ガンガレ
純愛イイヨイイヨー
両方見たいな・・・
「えっ?」 突然の訪問者、それに加え突然なその言葉に少女は耳を疑った。 「だからさぁ、明日休暇になったろ?俺と一緒に出掛けないか?」 目の前に意中の人が現われて、突然デートのお誘い。これで驚かない年頃の乙女はいるまい。 「えっと。私は全然平気だよ。」 そう答える少女、ラトゥーニ=スゥーボータ。 「そうか、よかった。」 心底嬉しそうな表情を浮かべる青年、リュウセイ=ダテ 「じゃあ明日迎えに来るから。」 そう言って立ち去るリュウセイの背中を見ながら、ラトゥーニは心の中で呟いた。 「どうしたんだろう?急に。」
翌日。肩を並べて歩くふたり。 「珍しいね。リュウセイが映画だなんて。」 「そ、そうか?似、似合わないことしちまったかな?」 「ううん。たまにはいいとおもうよ。」 「そ、そうか。それはよかった。」 そう答える彼の表情は、どことなくぎこちない。 「ねぇ、どうしたの?なんか変だよ?今日のリュウセイ。」 そう言って彼の顔を覗き込むラトゥーニ。 「だっ、大丈夫だって。さぁ次いこうぜ。」 顔を真っ赤にしながら、リュウセイはラトゥーニの手を取って歩きだす。 「あっ。」 その行為に今度は、ラトゥーニの顔が赤くなる。
夕刻。ふたりは公園のベンチに座っていた。 「楽しかったよ、リュウセイ。」 そう言って極上の笑みを浮かべるラトゥーニ。 「お揃いのシルバーリングも買ってもらっちゃって…ありがとう。」 「そうか…喜んでもらえて嬉しいよ。」 そう言って振り返ったリュウセイの顔には、ありありと緊張の色が浮かんでいた。 「今日ラトゥーニを誘ったのは、他でもないんだ。今日、誕生日だろう?」 「覚えててくれたんだね。」 「ああ。だからこそ、今日言っておきたいことがあるんだ。」 そういうリュウセイの顔には、もう迷いはなかった。
どきん。 心臓の鼓動がはやくなる。こんな時、こんな状況、こんな場所で言われる言葉は限られてくる。 (もしかして…) 淡い期待とともに、ラトゥーニは眼で先を促す。 「あ、あのさ、お、俺はラトゥーニのこと、た、大切にしたいと、最近思うようになって、そ、その…」 しどろもどろな口調でそう言うリュウセイを、ラトゥーニはじっとみつめている。 「だ、だからその、お、俺はラトゥーニのことが、す、好きなんだ。」 ついに放たれたその言葉。しかしラトゥーニはじっと彼をみつめたままだ。 「め、迷惑だったかな?」
刹那、少女は彼の胸元に飛び込んでいった。 「ラ、ラトゥーニ。」 驚くリュウセイを尻目に、ラトゥーニは悪戯っぽい笑みを浮かべ、上目遣いに彼を見る。 「やっと…やっと言ってくれたね、リュウセイ。私、私…」 そう言うラトゥーニの目尻には、微かに光るものが… 「私、恐かった…リュウセイに嫌われたくなかった…だから、いつも、私からは言えなかった。でも今なら言えるよ。」 満面の笑顔を浮かべながら、少女はこう呟く。 「私も大好きよ、リュウセイ。」 お互いに認め合った互いの気持ち。自然と二つの影は重なりあっていった…。
598 :
584 :03/05/26 20:33 ID:BpjBSUbg
ここまでが導入です。予想よりも長くなりそうです。 携帯からなので読みにくいのはご勘弁。 次から本番シーンに入れると思いますので、長い眼でお待ちください。 さて、風呂はいってくるか…
(・∀・)イイヨイイヨー
ハーイ、フタリトモ、イイヒョージョーシテタヨー(●ー●)b
カチーナキボンヌ
(・∀・)イイヨイイヨー ラトゥタンは最初キモッ!とか思ってたけどメガネ外してから(;´Д`)ハァハァ 見事に黄金パターンにハマってしまいますた(;´Д`)ハァハァ あの内気そうな性格と、子悪魔的な素顔が・・・(;´Д`)ハァハァ (*´Д`)ウッ!
少しラトゥーニが饒舌すぎる気がする。 ラトゥーニの場合、「ありがとう、ありがとう…」と連呼して 半泣き状態で抱きつくだけで充分だと思われ。
604 :
584 :03/05/26 23:33 ID:IxW6RKT/
そっすね。最初自分も無口なラトゥでいこうと思ったんですが、会話を減らすと、どうも感情を表現しにくいというかなんというか… ご意見ありがとうございます。今後の参考にさせて頂きます。
えっと、漏れの頭の中でフタナリイルイ×アイビスなんつーネタが 渦巻いているのですが。今までまともにエロを書いた事の無い香具師 のやつで宜しければ投下してみたいなー、とか。するにしても 明日以降にはなっちまいますが。 ヘタレでも書いて良い?
>>607 アゲちゃだめ……ってアゲてなかったか。良かった。
また寸止め・・・(つДT)
誰か、ベラの逆襲を描いてくれる神は・・・
今日はアイビスの誕生日なんで、誰か「蝋燭」でもブチ込んでやってくれ…。
なりきりイラネ
615 :
562 :03/05/27 21:32 ID:sQqAvsqm
遅くなりました。続きです。
目をつぶって心地よさそうに顔を拭かれているゼオラが、なんだかたまらなく可愛い。そう 感じたとたん我慢ができなくなって、アラドはゼオラの肩を押し、そのままベッドへ倒していた。 「あっ」 ぶるん、と大きな乳房が揺れて、かるく左右に開いて、プディングのように少しだけふるえて、 止まる。よく発達した筋肉の上に乗った乳房は、仰向けになっても形が崩れないのだ。という のはエロ本からの受け売りだが、どうやら本当にそうらしい。 ゼオラが見つめてくる。大好きな女の子を、ショーツ一枚の全裸でベッドに組み敷いて、 しかも潤んだ瞳で見つめられる、という気が遠くなるほど幸せなシチュエーションに軽い めまいを覚えながらも、 (……今度は、俺がゼオラを気持ちよくしてやらないと……) 妙な使命感に駆られて、アラドはその大きな二つの丘に狙いを定めた。 「え、っと」 「ふぁっ……」 わずかに汗ばんだ雄大な曲面に、おそるおそる手をすべらせると、ゼオラか細い声を上げた。 驚いて手を引っ込めそうになるが、勇気を出してそのままさすり続ける。ふもとを丸く囲むように、 それから徐々に上方へ。 白くて熱くて、しっとりと柔らかいそれは、ふんわりと焼きあげた極上のパンのようだ。少しだけ 力を入れてみると、クッションのように軽く指が沈む。離すと、みずみずしい弾力で元に戻る。 パンをこねるように、強くもんでみると、むにゅん、とその手に従って形を変える。そのたびに、 ゼオラの唇から甘い喘ぎがもれる。 さっきはああ言ったが、アラドは元々いわゆる巨乳好きではない。ゼオラの胸がこうだから、 大きい胸に興味を覚えるようになってしまっただけである。だから別段、胸の大きさやその愛撫の 仕方に特別の思い入れがあるわけではなく、ただ興味の赴くままに、 (じかに見るのは、子供の時以来だけど……やっぱり、すげえ胸だよな……) 手の中ではずみ、うねり、自在に形を変える不思議なかたまりを愛撫する。力を入れすぎて 痛くしないようにと、それだけは気を遣いながら、やわらかなその感触を無心に味わい続ける。
「……っあ、アラド……っ! そ、そんな……胸ばっかり……っ」 ゼオラが切なそうに、ふるえる声を発した。夢中になっている間に、ずいぶん追い上げて しまったらしい。でもまだ、肝心な場所に触れていない。二つの丘の頂で、真っ赤に充血して 突き出す肉の粒にそっと触れたとたん、 「ひっ………!」 ゼオラの体が硬直した。 「………?」くりっ、とつまんでみる。 「あヒぁッ…………!!」 白い腹筋がふるえる。 乳首のまわりのピンク色の部分……ちょっと大きめの乳輪を、指先でつーっとなぞってみた。 「ひっ、ひ、ぃ、あああ、あっ………!」 イヤイヤをするように首を振って悶えるゼオラを見て、ようやくアラドは確信した。 どうやらゼオラは、乳首が弱いらしい。それも、とびきり。 (大きい胸は感度が鈍いって、どっかで読んだ気がするけど……) 本に書いてあることは、当たることもあればそうでないこともある。という当たり前の事実を 学習しつつも、次にやることは決まった。首筋についていた拭きもらしの精液を指ですくって、 乳首に念入りに塗りつける。 「あ…!? あら、アラドっ……! あ、あ、何……?」 ほどよくヌルヌルになったところを見計らって、おもむろに親指と人差し指で、
くりくりくりくりくりくりくりくりくりくりっ…… 「っ!? あ、あ、ああーーーっ!?」 電流が走ったように、ゼオラの全身が痙攣した。白いおとがいが跳ね上がり、それまでとは違う、 叫びに近い喘ぎが喉からほとばしり出る。予想をはるかに上回る反応に仰天したアラドだが、 両の乳首をはさんだ指の動きは止めない。 「あ、あやっ、やっ、やあーーっ! そ、そこはっ、そこ、アラド、アラドあら、あ、あ、ああああーっ!!」 少し強めに、すり潰すようなつもりでもみ込んでやると、泣きそうな声でゼオラは悶える。 少しばかり嗜虐的な快感を覚えつつ、余った三本の指と手のひらも動員して乳房全体を まんべんなく愛撫する。愛撫することをなぜ「責める」というのか、アラドは少しわかった気がした。 舌がうまく動いてくれない。ろれつが回らなくなっているのが、自分でわかる。 そこが自分の一番弱い場所だというのは知っていた。自分でする時、そう、アラドのことを想って 一人で慰める時にも、よくそこを使ったものだ。だが、本物のアラドに触られると、その刺激は ケタ違いだった。胸の頂点から全身に稲妻がまわるようで、痙攣する体を止めることさえできない。 脳裏を走るスパークに意識が焼かれ、ものが考えられなくなってゆく。 アラドの顔が近づいてくる。まさか、そんな、指だけでも限界に近いというのに、まさか……
左の乳首を口に含み、ぺろん、となめ回した途端、ゼオラの体が跳ねた。 「あーーーーっ!?」 ちゅっ、ちゅく、と唾液をまぶして、しゃぶり、吸い立てる。若干自分の精液の味がするが、そんな ことを気にしてはいられない。空いた左手で肩を押さえつけ、乳飲み子のように強く吸い上げると、 「ふや、アラ、っ、そこっ、そこぉ…っにゃあーーっ! んに、にゃあ、にゃあー、にゃああーーーっ!」 ゼオラの喘ぎが調子を変えた。驚いて目を向けると、焦点の合わない瞳を半開きにして、芯まで とろけきったような表情のゼオラが、猫みたいな声を心底嬉しそうに上げていた。どうやら理性の ブレーキを一つ、壊してしまったらしい。やりすぎたかな、と思いながらも、 (でも、猫っぽいゼオラも可愛いな) と、ますます愛撫に没頭していくアラド。 「にゃ、にゃあっ、にゃあーーっ! アラ、あら、にゃあーー、にゃあああーーーっ!!」 アラドは母親を知らない。母親のおっぱいの感触も無論知らない。でも、もし記憶があったら、 こんな感じだったのだろうか、と思う。こんな風に心地よくて、愛しくて、安心できて、甘かったの だろうか…… 「にゃー、にゃ、あ、ああっ、あああーーっ! あ、あ、あう、あ、………っっ!!!」 泣き声と痙攣の感覚が短くなってきた。と、思う間もなく、 きゅうっ…… 首筋からつま先まで、ゼオラの総身がかたく突っ張ったと思うと、不意に力が抜けて、かくん、 とベッドに沈んだ。荒く速い息をつく目尻に、涙が浮かんでいる。
「ゼ……ゼオラ?」 「……」 涙目で睨まれた。 「…ばかっ…………!」 「も、もしかして、その……イッちゃったのか?」 「!……ばかぁぁっ…………!!」 ぽかぽかと、真っ赤になってゼオラはアラドの胸板をたたく。絶頂を迎えたばかりで力が 入らないのか、ゼオラのげんこつとは思えないほど軽い。その手をひょい、と捕まえて、 「お、俺だって一回出しちゃったんだから、あいこだろ、これで」 「…………!!」さっきまで自分がアラドにしていたことを思い出して、ゼオラの頬がさっと 赤く染まる。黙ってしまったゼオラを前にしてどうすればいいかわからなかったので、アラドは とりあえず、優しく抱きしめてみた。ゼオラは一瞬だけ身をすくめ、すぐに力をぬいて、 アラドに肌をゆだねる。が、 「……なんか、クッションを間に挟んでるみたいだ。直だと違うなー、やっぱり」 「…………ばかぁぁぁっっ……!!!」 「ひだ、ひだだだだ」 本来の筋力を取り戻したゼオラにほっぺたを思い切りつねられて、アラドも泣きそうな声を上げた。
絶頂の後の、照れ隠しめいたじゃれ合いが終わると、どこかぎごちない沈黙が落ちる。 「…ゼオラ…」口火を切ったのはアラドだった。 「俺…もう……」 我慢できない。とまで、口に出す必要はなかった。ゼオラも同じだったからだ。 「ん……」 ベッドに身を横たえ、おずおずと脚を開く。ショーツをぐっしょりと浸し、太腿の半ばまで濡らしていた 透明な液体が、にち…と淫らな音を立てた。ゼオラが恥ずかしそうに顔を背ける。それでも、 ショーツのサイドに手をかけると、脱がしやすいように腰を浮かせてくれた。 お尻にクマのプリントのついた可愛らしいショーツを、そろそろと脱がしてゆく。 (……またクマさんパンツだ) それについて、何か軽口を叩いてやろうかと思ったが、できなかった。頭も心も、目の前の ゼオラのことでいっぱいに占められていて、余計なことなど考えられない。 一糸もまとわぬ姿になったゼオラが、ふるえる息をつきながら見つめている。吸い寄せられるように、 アラドはその上へのしかかってゆく。 ……アラドが、ゆっくりとのしかかってくる。自分とアラドを隔てるものはもう本当に何も、布きれ 一枚すらない。そのことに恐怖と幸せを同時に感じて、背骨のあたりを熱いものが走り抜ける。 その場所はもうずっと前から……アラドのものに唇を触れたあたりから、とうに熱く潤いきり、 アラドを迎え入れる準備を終えていた。確かめるように触れてきた指先が、甘い痺れをもたらす。
「ん……と」 アラドがぐっと身を乗り出し、その場所に自分のものをあてがった。そのまま、フラフラと頼りなげに 腰を二、三度上下させる。位置を定めかねているのだ。 「あ、あれ? え、と……あれ?」 「もう……!」 見かねたゼオラは手を添えて、アラドをその場所へ導いてやった。とはいえ、ゼオラも初めて だから、的確な指導ができるわけではない。二人でしばし試行錯誤をしているうちに、ぬるん…… と、アラドの腰が沈んだ。 「うおおっ……!?」 「あうっ……!」 未知の感触にうめくアラドとは対照的に、体の奥が裂かれるような未知の痛みに苦鳴を上げる ゼオラ。アラドはすぐに気づき、腰を引いてくれようとするが、その動きでまた傷口を擦られるような 生々しい痛みが走って、ぎゅっと眉を寄せたらアラドは動けなくなってしまったらしかった。 「だ、大丈夫か?」 「ん……」 ふう、ふう、と荒い息を整える。深い深呼吸をすると、少し楽になった。呼吸に合わせて、 胸がゆっくり起伏しているのが視界の下の端に見える。その胸に向かって、アラドの唇が 近づいてきた。 「アラ……んひゃん!?」 さっきのような、ひたすら吸い立てる責めではなく、唇と舌全部を使って、優しく、ゆるやかに。 アラドの唇の中に、自分の大事なものが全部、吸い込まれていく。 「……どうだ? 少しは楽になった?」 ゼオラの意識が再びとろけそうになったところで、アラドが顔を上げて訊ねた。言われてみれば、 先ほどまでの鮮烈な痛みがだいぶ鈍くなっている。赤く熱をもって、腫れているような感じだ。 「うん……だいじょぶ、みたい。……動いて」
うああああああああああああああああああ!!!!! またお預けでつかーーーーーーーーー!!!!! (;´Д`)ハァハァ
(・∀・)イイヨーイイヨー
キタァァァ(゚∀゚)ァァ( ゚∀)ァァ( ゚)ァァ( )ァァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ/ヽァ/ヽァ …(;´Д`)ウッ!
その言葉に応じて、ゆっくりと腰が進みはじめた。中の粘膜にこすれるのを感じるたびに、 たんこぶをさすられるような鈍い痛みが走るが、我慢できないほどではない。そして、その痛みの 奥に、ゼオラの知らない何かが、密やかに近づきつつあるような気がした。 アラドが心配げに覗き込んでいる。 「ど……どう? 痛くないか?」 「だいぶ……楽。アラドは……どう? 気持ち…いい?」 「俺は……」 気持ちいいどころではない。むっちりと肉がついて、しかもよく鍛えられて引き締まった ゼオラの腰の中は力強く、かつ優しくアラドを締めつけてきて、口とも胸とも、もちろん手とも違う えもいわれぬ感覚を与えている。ゼオラが痛そうな顔をしなければ、今頃サルのように腰を 振り立てているだろう。 絞りこまれるような快感に耐えながらそろそろと腰を動かし、再び胸に手をやる。マッサージを する要領でゆるやかにさすると、ゼオラが心地よさげな息をもらした。右の乳房を口に含み、 空いた右手で銀色の髪をなでると、嬉しそうに頭をすりよせてくる。そんなことをしながら 少しずつ腰の動きを速めていくうち、ゼオラの中でも何かが変わりつつあった。 「あ………これ、何……?」 ぬろん、とアラドが奥まで入ってくるたびに、痛みとは別に、鈍いかゆみのようなものが、 そこから全身に伝わっていく。むずがゆく、じれったいその感触が、アラドの優しい愛撫の中で、 いつか痛みよりも、ゼオラの体を支配していく。 ふいに、アラドの二の腕をゼオラの手がつかんだ。胸の谷間を舌でくすぐっていたアラドは 慌てて顔を上げ、 「ど、どした? ……やっぱり、まだ痛い?」 小さく首をふるゼオラ。そのまましばし口ごもっていたが、やがて伏し目がちに、 「…もっと……強く、して……」 「……! …い、い、いいのか?」 恥ずかしそうにこくり、とうなずいた姿に、我慢のボルトがひとつ飛んだ。
「よ、よし……いくぞ」 おそるおそる動かしていた腰の動きを少し速め、ストロークも長く。ゆっくり抜いて、ゆっくり 差し込む。一番奥へたどりつき、二つの腰がぴったりとくっついた時、 「あんっ……」 今までで一番甘く切ない声を、ゼオラが上げた。 ボルトがまた一つ飛んだ。 「ゼオラっ……!」 「あ、あ、アラド……あっ!」 絡まる肉の中を思いきり引き抜いて、打ち込む。腰と腰がぶつかり合って音がするほどに。 ゼオラが苦しくないか、ということが頭の片隅に一瞬だけ引っかかったが、要らぬ心配の ようだった。ゼオラもまた、突き上げる快感の波に呑み込まれていたのだ。 「あっ、あっ、アラドっ、アラドのがっ! 私の中で、あばッ暴れて、ぐいぐいって、アラドのッ、 凄いッ……!!」 一打ち突かれるたびに、仰向けになった大きな胸がたぷん、たぷん、と揺れる。その動き さえもがアラドを魅了し、ゼオラには波打つ快感となる。 「ゼオラのっ……ゼオラのも、凄いっ……ぬるぬるして、締まってきて、か、絡みついて……!」 「わた、私の中が、いっぱいに、いっぱいになるっ! あ、アラドが、アラドで、私がいっぱいぃぃいっ!」 重い玉がゆるやかな坂を下るように、徐々に、だが止めようもなくアラドの動きは加速していく。 ゼオラもそれを拒むどころか、自ら動きを合わせ、より深く、より激しく呑み込めるように腰をくねらせる。
汗まみれの肌がこすれ合い、つながった部分からあふれる液体がシーツを濡らす。ゼオラの 唇が金魚のように、アラドを求めて開閉すると、すぐに荒々しくふさがれた。激しく互いの 唇を吸い、唾液を交換する濡れた音が止まると、二つの唇から出るのはもうお互いの名前と、 思いだけとなる。 「ゼオラ……ゼオラ、好きだ。ゼオラ、ゼオラ……!」 「アラド…! わ、私も、私もアラド、あなたが好き…! 大好き、アラド、アラド……!」 泣きながら、アラドの名を呼ぶ。大好きな人、いつでもそばにいて欲しい人の名を呼ぶ。その人は 確かに今、一番そばにいてくれている。私を好きだと言ってくれている。それが幸せで、また涙が あふれる。頬をつたうしずくを、アラドが舐めとってくれた。 「ゼオラ……ゼオラっ……!」 アラドの声がわずかに調子を変えた。それが何を意味するのかゼオラはわからなかったが、 肉体は鋭敏にそれを察知したらしかった。大きく開いてアラドを迎え入れていた白い脚が上がり、 アラドの腰にからみつく。もう二度と離れたくない、ゼオラの想いを表すように、力の限りしがみつく。 「アラド、アラド、アラドおっ……!」 「う……お…ゼオラ……っ!」 ぶるん、とアラドの腰が大きく震える。何が起きたのかゼオラにはわからなかったが、次の瞬間、 「あ゛…………っ!?」 何か途方もなく熱いものが、腰の奥に炸裂した。 「あ……お……あ……!!」 何度も何度も。その熱いものは爆発し続け、その熱はゼオラの全身を燃やした。ビクッ、ビクン、と 数度痙攣して、アラドを抱きしめていた手足がほどけ、ぱたりとベッドに落ちる。後はもう どうやっても力が入らない。 アラドが、耳元で荒い息をついている。 (イッたんだ、アラド……私の中で……私も……) 力の入らない首をなんとか回してアラドの方へ向けると、アラドもこちらを見て弱々しく微笑んだ。 そのまま唇を重ねて、その後のことはよく覚えていない。
私のものも爆発寸前ですよ
早速続きキタァァァァァぁsdj;fkj;jgkxrwkくぇjr;wlqj;k ξΟ /⌒ ────── 、 / . ヽ 。⊂( ,,ノ_____/ノ 丿 __ υυ(´ ろ (_ _)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ⊂__ ⊃ ⊂__⊃
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ 神っ!
翌朝目を覚ましたのは、二人ほぼ同時だった。 互いの肌の感触とぬくもりに包まれて、なんだか幸せな気持ちで数瞬の間、見つめあう。 それから我に返り、抱きあって眠っていたことに気づいて赤面して身を離すと、 「お……!?」 「あっ……」 股間にえもいわれぬ感覚が走り、二人は一緒に声を上げた。 「も、もしかして……」 確かめるまでもない。抱きあうどころか、つながったまま眠っていたのである。 そういえば、アラドと一緒に達した後の記憶が全然ない。火が出るほど赤くなりながら、 ゼオラは思い返す。二人ともしたたかに酔っていたし、あの状態からそのまま眠ってしまったの かもしれない。 「よ……と」 アラドがそろそろと腰を引くと、ぬぽ、というような音とともに、白く粘ついた液体がこぼれ 出てきた。わずかにピンク色がかっている。 (そっか……私、アラドに中で出されちゃったんだ……) 「そういえばさ……お前、そろそろ危険日じゃなかったっけ?」 「うん、やばいかも……ってちょっと! なんでアラドが私の生理日知ってるのよ!」 「何年一緒にいると思ってんだ。お前毎月終わり頃に、いつもちょっと神経質になるだろ」 「……! ば、ばかっ!」 「いて、いてて! つねるな! ま、まあいいや、そうなっちゃったら、そうなった時考えよう」 「呑気なこと言ってる場合じゃないわよ! 私たち収入もないし、あなたなんか法的に結婚できない 年齢なのよ!?」結婚できない年齢のアラドに最初に誘いをかけたのは自分である、ということは とりあえず忘れておく。
「俺達戸籍なんてあってないようなもんだし、歳はいくらでもごまかせるだろ。ブライトさんか 万丈さんあたりに頼めば、なんか仕事も見つかるさ。それより大事なのは」 ぐい、と肩をつかんで、アラドが見すえてくる。その瞳がいつになく真剣で、ゼオラは動けなくなる。 「お前が産みたいかどうかだろ」 「え……」 「俺、正直この歳でパパになるってのは抵抗あるけど」少し目をそらして、鼻の頭をかく。 「でも、俺とお前の子供なら、産んでほしい。っていうか、絶対おろしたりしてほしくないと 思ってる。ゼオラは…どう思ってる?」 「………!」 急にアラドの顔がよく見えなくなる。涙がにじんでいるのだと、あとから気づいた。 「わた、私も……決まってるじゃない……アラドの赤ちゃんなら産みたいよ……産みたい…!」 ふるえる肩を、やさしく抱き寄せてくれた。 落ちこぼれで、頼りなくて、私がいないとどうしようもない人なのに。この人に触れていると、 この人に包まれていると、こんなにも幸せになってしまうから。 大きな、あたたかい毛布のような人だから。 昨夜の余熱の残るベッドの中で。照れくさそうに見つめあっていた恋人達は、やがて静かに、 深く甘い口づけをかわした。
しこたま酔っぱらわされたのも、部屋を間違えたのも、すべてグッドサンダーチームの 仕掛けだったと知ったのは、その日の夕食の席でのことである。 「いえ、さすがにそこまでは想像できてたんですけど」 「発案者がイルイってのは意外だった」 大人三人に囲まれてオレンジジュースを飲みながら、イルイはにこにこしている。 「ゼオラとアラドが離ればなれになっちゃったのは、私が助けてもらったせいだから。二人に 恩返しがしたかったの」 考えてみれば、アラドをゼオラの部屋に案内したのはイルイである。当然わざとであって、 さらにその後、話がこじれた時に備えてドアの外で待機までしていたのだという。 「よくできた子だよ、まったく。あと十五年育ってたら放っとかないぜ」 「あ、ちなみに君達に突っ込み入れた後はちゃんと帰ったそうだから、安心してね」 「……」 アラドとゼオラは一つのテーブルに、仲良く並んでついている。つい昨日までは同じテーブル どころか、食堂に一緒に入ることさえなかったのだから、何があったのかは一目瞭然である。 「で、あらためて二人でスクールの仲間を捜しにいくのかい?」真吾がグラスを傾けながら言う。 「ええ。ちょっと急がないといけなくなったんで」 「あら、なんで?」 「あと三か月くらいしたら、場合によっちゃゼオラのおなkげふぅッ!!」 「何を言い出すのよ、このバカぁっ!!」 鋼鉄のような肘打ちをくらって派手に後方へ吹っ飛んだアラドを追いかけてゆくイルイ。レミーは それを見やって気遣わしげに、 「避妊してなかったの? 駄目よ、その歳じゃちゃんとしないと。いくら未来の旦那様っていったって」 「だだだ誰が、誰が誰のこんな奴旦那様なもんですかっ!!」
結局、この一夜では妊娠などしておらず、二人は安堵しつつも、ちょっぴり残念な思いを 味わうことになる。 「ほら行くわよ! なんでこんな日にまで寝坊するの、あなたは!」 「ゼオラがゆうべ寝かせてくれないから……いてっ」 「おおおおかしなこと言ってるんじゃないの! ほらみんな見送りに来てくれてるんだから! ヴィレッタさんのくれたデータちゃんと入れたの!?」 「入れたよ……最初はどこ行くんだっけ? ウクライナ?」 「うん、ラトゥーニらしい記録があるって研究所がね………」 つがいの鳥は、まだ飛び立ったばかりである。 End
やべ、すげえいい!さすが神!乙
個人的に締め方が(・∀・)イイ!!と思いました。 保管庫行く前に脳内保管しまつ。
大きなあたたかい毛布さん・・・あなたの名前覚えましたよ(・∀・)ニヤリ
神!いやマジンカイザー!
ちくしょうこの野郎、神め!! 激しく萌えちまったじゃねーか!!
萌えたよ、萌え尽きたよ・・・ このヤロー・・・よくも! 萌えさせてくれたなコンチクショ━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━!! もうあんたがこの世界になっちまえ(゚Д゚ )ゴルァ!!
643 :
蜜月花 :03/05/28 00:22 ID:lRnRWm0l
お久しぶりです。蜜月花です。『大きな暖かい毛布』に触発されて創作意欲がわいてきました。 又何か書こうかなあと思うのですが、需要とかリクエストとかあるでしょうか。
>>643 キンケドゥ×ベラは…ってスパロボの域超えているか。
>>643 おお、神! ではリクエスト
ゼンガー×ソフィア(まだ見たことが無い)
キンケドゥ×アイビス(保管庫の中の人以外の作品も読んでみたい)
誰か男×スレイ(何となく)
ベラ、誰か男×アイビス(上のほうででてた、ベラの逆襲編)
ぶっちゃけ、誰のでもいいから書いてください。
需要はいくらでもある……はず。
>>635 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
アラドきゅん(;´Д`)ハァハァ
乙です
>>蜜月花さん
リョウトは好きだけど食傷気味でもあるし
鰤がエク姉に筆下ろしされるというのもいいけど、似たようなのが昔あったし
と言う訳で、欲求不満のラーダ姉さんをキョウスケか鰤かタスクが相手にするというのをきぼんしまつ
>>643 じゃ漏れはヴィレッタ教官がレビにHな事教える話キボンします。
逆襲のベラに一票。
649 :
蜜月花 :03/05/28 01:37 ID:4MYRkCla
ゼオラの陵辱ものもいいかなあ、と、考えているのですが……
>>649 よっしゃそれ行けっ!(何様だ漏れ)つーかそろそろ鬼畜系の投下を頼む
まあ何を書くかはお任せします
淫欲の翼で舞うの続きが禿しく読みたい今日この頃。 本番前ってところで止まっておられますからね。 にしても、ニルファのキンケドゥは羨ましぃ限り。 キンケ×ゼオラなんてのもいけそうだしなぁ。
>>643 かーみがきーたー、かーみがきーたー、ここにーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
つーわけでリクエストでつか
……そんじゃーね、チョット変わった所でアラアイで。
それぞれのシナリオを大体消化して、バグ大量発生(アラド編四話)で初顔合わせ。
クロスボーンと本隊合流後、ゆっくりお互いの身の上を話して。
アラドがアイビスのトラウマに気付いて癒してあげるみたいなのキボン。
653 :
59 :03/05/28 02:29 ID:YTOldb7s
>>651 本番前じゃぁない。
(・∀・)フェラジャ!
(・∀・)ザメーンスプラッシュジャ!!
保管庫さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! で続きまだ?
655 :
59 :03/05/28 02:40 ID:YTOldb7s
‖ ('A`) ( ) | | | | / ̄ ̄ ̄ ̄
いや、死んじゃダメ(w
657 :
652 :03/05/28 02:51 ID:AeAbdZdB
あー、でもこのシチュ、ゼオラが帰ってきた後が大変だ…… アラドとアイビスが良い雰囲気を醸し出しているのを見てショックを受けるゼオラ。 その彼女を百合の世界にひきずりこんでしまおうと、眼鏡を妖しく光らせるツグミ。 果たしてアラドは、ツグミの魔の手からゼオラを守る事ができるのか? その時アイビスとスレイはどうするのか? ツグミの矛先が自分達から外れてゼオラに向かって一安心とか言っている場合じゃないぞ!! ……ドタバタハーレムギャグ?
リクエスト受付中という事でプルたんネタきぼん。 相手はマサキあたりで・・・
ふたなりゼオラ×イルイ テンペスト×ラ−ダ ふたなりアイビス×スレイ …とんでもないカップリングばかりリクエストしてみるテスト
660 :
635 :03/05/28 10:07 ID:JZVQnuuj
感想くれた方どうもです。アラゼオを幸せにできて満足しました。
>>蜜月花さん
>>652 のアラアイに一票。
>蜜月花さん ベラ、誰か男×アイビス(上のほうででてた、ベラの逆襲編) キンケ×ゼオラ が読みたいです。
漏れもキンケ×ゼオラきぼんかなぁ。 オリキャラ同士よりオリと版権の方が燃えるというか萌えるというか・・・ この二人で書くとなるとやっぱりキンケ復帰直後になるんだろか
663 :
山崎 渉 :03/05/28 13:32 ID:1p/RwMnS
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
>>652 激しく同意。
いいじゃないですかそのシチュ。
それでアラドの取り合いをするゼオラとアイビス。
その二人に挟まれてオロオロするアラド。
それに参戦するイルイ。
アラド・ゼオラとラトゥーニ(OGのキャラ?)って関係あるの? OGやってないもんで…
>>665 スクール繋がり。
OGのエピローグのラトゥーニの台詞に、アラゼオの二人の名前がでてくる。
あともう一人「オウカ」なる名前もでてくるけど、今のところ影も形も見えてない。
>>665 おなじ「スクール」出身の生き残り
OGのEDの会話のなかにアラドとゼオラの名前が出てくる
ついでにビルガーとファルケンも
ところでそのEDの会話でアラドとゼオラのほかに、もう1人名前出てなかったっけ?
668 :
667 :03/05/28 14:40 ID:qYxQWc+3
>>666 被った上に俺の疑問にも答えてくれている・・・
完敗だ・・・
>>664 そうかぁ?
アラドとアイビスは接点全然無いし
アイビスは取り合いするようなキャラじゃないと思うが・・・。
その夜。艦内個室。 ふたりは寄り添い合って、ベットに腰掛けていた。 「ラトゥーニ、俺、お前が欲しい。さっき告白して、やっと自分の気持ちに正直になれた気がする。」 「…」 少女は微動だにせずに、じっと彼をみつめている。 (や、やっぱこういうことは、もう少し時間を置いたほうがいいのか?) 何も答えないでいる少女をみて、リュウセイは少しとまどった。 一方でラトゥーニも平静を装ってはいたが、心の中では激しい葛藤が起こっていた。 (後悔は…しない。) 重い沈黙を破って、少女は言った。 「いいよ。愛してるわリュウセイ」
ゆっくりと、リュウセイはラトゥーニの肩に手を掛け、肩口を露にさせる。そしてそのまま、服を脱がせようと…した所で、手が止まる。少女は小刻みに震えていた。 「怖いか?」 リュウセイが心配そうな顔でみつめる。 「うん…少し…」 気丈に振る舞おうとすると、余計恐怖は湧いてくる。ラトゥーニは正直に怖いと認めることにした。 「ねぇリュウセイ、キスして…」 少女の真摯な眼差しに、リュウセイは素直に答えた。 「どうしても無理だと思ったら、すぐに言ってくれ。」 そう言うと、彼は少女の着衣を降ろし始めた。
露になった、少女の肢体。しばらくリュウセイは、じっとみつめていた。 「そんな風に見ないで。恥ずかしいよ…」 ラトゥーニが手で隠そうとする… 「綺麗だよ。」 何の躊躇もなく、その言葉が自然とでてきた。 (自分にもこんな台詞がいえるなんてな…) ふとそんな思いが浮かんだが、すぐにそんな思いは消えた。 「本当に綺麗だよ、ラトゥーニ。」 再びのその言葉に、少女の表情が崩れる。 「うれしい…」 リュウセイは自分も服を脱ぐと、少女の身体に重なっていった。 「愛してる…」 そう言って彼は口付けをした。
ほんのりと上気した少女の肌に、リュウセイはキスをしてゆく。その度にラトゥーニは敏感に反応する。 「ん…はぁぁ…」 その甘い響きに、リュウセイは己の分身が張ってくるのを意識した。 「ん…ひぁっ…くふぅぅ。」 ラトゥーニは己の身体に訪れる、快感に身を任せていた。 リュウセイは、まだ淡いふくらみの双丘に手を延ばした。桜色の頂点を指でつまむ。 「うぁっっ…リュウセイ、そこは…」 訪れる衝撃にラトゥーニは息を荒げる。しかし次の瞬間、さらなる快感の波が少女を襲う。 「あっ、あっっ…」 彼が少女の秘所を刺激し始めたのだ。
ここは一つ、保管庫の中の人にもがんばってもらって 今まで絵版に描かれた話関係の絵を 保管する際に貼り付けてもらいたい物です。 いや、マジで
次々と襲い掛かってくる快感の波に、ラトゥーニは飲まれつつあった。 (こんなに、こんなにいいなんて…) 少女といえど、彼女もそれなりの年頃。自慰の経験もある。しかし現在の快感は、それを遥かに凌駕していた。 (おかしく、なっちゃう…) 実際彼女の身体はピクンピクンと小刻みに反応し、しっとりと全身を包む汗とは対照的に、秘所からはとめどなく愛液が流れ出していた。 「あっ、あっ、そんなにしたら、私、私」 少女の身体の痙攣は徐々に激しくなっていった。それでもリュウセイは愛撫を止めようとはしない。 「あっ、ああぁぁぁぁ」
少女は絶叫に近い声をあげて、身体を弓のように反らすと、ぐったりと倒れこんだ。 「お、おいラトゥーニ。」 状況を飲み込めないリュウセイ。この手の加減というものを知らなかったらしい。 「はぁっ、はあっ、」 荒い息を整えるのに少し時間を要した。 「ごめん…、っリュウセイ、私だけ気持ち良くなって…」 うっとりとした眼で彼を見ながら、ラトゥーニは言った。 「いや、その、加減が分からなくて…悪かったな。」 「謝らないで…」 そう笑顔で返す少女。その笑顔はリュウセイを更に興奮させる。 「なぁ、俺もう我慢できない。」
678 :
584 :03/05/28 17:28 ID:XwBmpTIh
すいません、バイトの時間になってしまったのでここまでです。 続きはまた今度
679 :
665 :03/05/28 17:37 ID:2e3MICA+
αの位置にOGが入るって考えたほうが若干判りやすい。 OGにはスクール創設者とかが出てくるし、SRX合体とかイングラム裏切りとかがある。 その代わりユーゼスとかは出てこない。
OGはオリキャラだけでαを途中までやった感じだな。 レビも仲間にまだ出来ないしユーゼスやラオデキヤは影すら見えないし。
682 :
665 :03/05/28 18:21 ID:2e3MICA+
(゚◇゚)ヘー なるほど よくわかったよ
683 :
名無しさん@ピンキー :03/05/28 21:37 ID:YbGHDiAN
ども、初です。 一つ聞きたいんですが、皆様のお口には「パラレル現代モノ」なんて合うんでしょか。 ニルファキャラ使うけど世界観とか全然違うし、どうなのかなと。 公式以外のカプいるし・・・マズイか?ザビアイとか。公式だけどキンベラは駄目? もし大丈夫なら、パラレル設定で高校生なアイビスとかゼオラとか出てくる拙い駄文落とします。 とりあえず大丈夫な人挙手どうぞ。
いいんじゃない? 取り敢えず、スパキャラが出ててエロければ(w あ、ageちゃダメね 広告が多いのよ。
私立ロンドベル学園の18禁バージョン希望
687 :
名無しさん@ピンキー :03/05/28 23:08 ID:CuCY4Vit
保管庫の中の神の人はマダカナ〜
イルイ(大)って人気無いのだろうか。胸揺れだよ、胸揺れ。それもナマ …ロリのほうが良いか、やっぱ
まー、なんだったら大人イルイ×アラドorゼンガーっつーのもありだろうね。 つーか、大人イルイと絡める男性キャラってこの二人しかいなひ……
大人イルイ×ゼンガーはありかもしれない。 シチュエーションが想像できないけど。
キンケ×アイビスのフェラ→ガンシャ→ホンバンのコンボまだー?
そこであえて、大人イルイ×子供イルイですよ。
695 :
4444 :03/05/29 01:46 ID:z5uloW6z
言うが早いかツグミはアイビスが着ている アーマージャケットを神速の速さで脱がした 「ひぁっ」 刹那の出来事だったのでアイビスの口からは間の抜けた声が飛び出た ツグミは何も言わずアイビスを一糸纏わぬ姿にしてしまった アイビスは慌てて胸を腕で覆い隠そうとするが ツグミはそれを許さない 「くっ、つ、ツグミ…」 ツグミは上手く片手でアイビスの両手を押さえつつ もう片方の手でアイビスの小振りな胸を揉みしだいている 「はぁ、ん……あ、あ…」 アイビスの上ずった声がツグミの鼓膜まで届く ツグミはさらに首筋に自分の舌を這わせた それは一つの独立した生き物のようであり ツグミの意志に関係なく自由にアイビスの首筋をはい回った
696 :
4444 :03/05/29 01:51 ID:z5uloW6z
さすがのツグミもこの高揚感に自分を見失いかけていた 「ひぃっ、い、いやぁ…」 「ふーんまだそんなこと言うんだ じゃあご期待通りやめてあげようかな」 そういってツグミはアイビスから舌と手を離した 「ふぇっ!?」 アイビスは不満そうに声を漏らす 「やっぱり気持ちいいんじゃない、ちゃんとして欲しいのなら 自分の口で言ってごらん?」 さすがのツグミもこの高揚感に自分を見失いかけていた 「ひぃっ、い、いやぁ…」 「ふーんまだそんなこと言うんだ じゃあご期待通りやめてあげようかな」 そういってツグミはアイビスから舌と手を離した 「ふぇっ!?」 アイビスは不満そうに声を漏らす 「やっぱり気持ちいいんじゃない、ちゃんとして欲しいのなら 自分の口で言ってごらん?」 ツグミは必死だった。 まだ自分の体験したことのない高揚感が自分の体を支配していくからだ。 アイビスに悪戯をしたのも自分の高揚感を押さえつけるものだった (これはアイビスが一歩階段を昇ために必要なの 私が感じてしまっては全てが無駄になる) それぞれの思いが交錯する中夜はふけていく…… to be continue
>>430 (やっぱり……もうやめようかな……)
キンケドゥがズボンのジッパーを下げ、硬く勃起したペニスを取り出す。
(なんだか今日のキンケドゥちょっと変な感じもするし……)
キンケドゥはぼんやりとそんな事を考えているアイビスの横に腰を下ろすと、寝転がったままのアイビスの腰を掴んで引き寄せた。ベッドの端に座っているキンケドゥに膝枕をしてもらっているような格好になる。
「アイビス、今度は君が俺にしてくれないか」
アイビスの髪を撫でながら、キンケドゥは言う。
髪を撫でられながら、アイビスの視線は目前のキンケドゥのペニスに釘付けになる。男性器の形は断片的な知識でおぼろげに想像はついていても、明確な形は今始めて見るアイビスだった。
(何か、血管浮き出てるし、先っぽだけ色とか違うし、こ、こんな形だったの?)
驚きを隠しもしないアイビスにキンケドゥは苦笑し、彼女の頭を撫でていた手を滑らせる。首筋を撫で、背中を撫で、臀部に到達する。
「ぁ、ふっ」
ショーツの中に無遠慮に手が進入する。臀丘を揉みながら指が谷間をなぞり、潤った秘所をまさぐる。
クリトリスが押しつぶされ、花弁をこねられ、アナルをくすぐられる。指が蠢くたびに、ベラに対する嫉妬と罪悪感がハラリハラリと剥がれ落ちていく。
(止めてもらうにしても、あたしばかり気持ち良くなってちゃ、駄目だよ……ね? たぶん)
アイビスは自分にそう言い聞かせ、膝枕をしてくれているキンケドゥを見上げた。
「どうすれば、いい?」
「舐めるんだ」
「わかったよ」
アイビスはこくりと頷き、ペニスに顔を近づける。今まで嗅いだ事の無い、不可思議な匂いがアイビスの鼻腔を突く。
(嫌な匂いじゃない……)
舌を伸ばし、おずおずと亀頭の先を舐め始める。
(こんな感じかな?)
アイビスはフェラチオというものは知っていた。が、当然のように浅い知識だけで、今一つ勝手がわからない。
キンケドゥは気持ち良くなってくれているのか、アイビスは不安だった。 表情を見て確認しようにも、ベッドの端に座っているキンケドゥの横からペニスを舐めているのだ、彼の顔はアイビスの真上にあり、ヨガの達人でも無い限り表情を見ることなど出来ない。 そんなアイビスの思いが通じたのか、キンケドゥはアイビスの股間を嬲っていない右手で、彼女の頭に手を置き、子供を誉めるように撫で始めた。 (あ、こんな感じでいいのか) アイビスは俄然やる気を出し、ぺちゃぺちゃと、紅く丸いキャンディでも舐めるような調子で亀頭に舌を這わせだす。 (変な味。……苦くてしょっぱい……) ペニスの独特な味に顔をしかめる。けれどアイビスの舌の動きは鈍るどころか大切な我が子を慈しむ母犬のように、丹念に亀頭を舐め上げていく。 「ふぅー、ふぅー」という心地よさげな息使いや「うぅ」といった喘ぎが頭の上から降ってくるたびに、アイビスは堪らなく嬉しくなる。 (あたしの舌でキンケドゥが気持ち良くなってくれてる……あたしでも、この人のためになることが出来るんだ!) アイビスは宝物を発見した子供のように顔をほころばせて、フェラチオに没頭する。 ペニスの先端は、滲み出たカウパーとアイビスの唾液によって室内の光を反射し、てらてらと濡れ光っている。 「んん」 柔らかな舌先で尿道をつんつんと軽くツツキ、亀頭の先から管の浮き出た陰茎まで隙間無く、ねっとりと舐め回す。 「アイビス、そろそろ咥えてくれ」 「うん、……わかった」 口を大きく開けて亀頭を口に含むと、ゆっくりと頭を動かし始める。 「歯は立てないでくれよな」 (そんなヘマしないよ) アイビスは無言の証明をするように、丁寧にペニスに舌を絡めつつ頭を前後させる。 陰茎を飲み込むたびに、口の中で溜めた唾液でべっとりと濡らしすようにする。 時折口をすぼめ、ちゅぅちゅぅと音を立てて吸い上げる。こねまわすように舌を動かし、キンケドゥのペニスをしゃぶりたてる。 「うっ、っうっく……くく」 「んふぅ……んっく、んんっく、う、……んふぅん」 室内には男の低い喘ぎと、女の情熱的な吐息、それとお互いの性器を愛撫しあって流れる淫らな水音だけが、ただただ響き続けた。 「くっ、アイビス! 出そうだ!」
いわゆる射精が差し迫っている。ということはアイビスにもわかった。 (あたしが、あたしがキンケドゥをイかせてあげるんだ!!) アイビスは大きく頭を振りながら、じゅっぷじゅっぷと音を立ててペニスを吸い上げる。 「んっ…、んん…、んっんっ」 「くっ!」 ドクン!と口の中でペニスが脈動し、膨張するのを感じた。 と、同時にキンケドゥの手がアイビスの顔に伸び、ペニスから引き剥がす。その勢いでアイビスはころりとベッドに転がってしまう。 そのまま口に受け入れるつもりだったアイビスは突然の事に流石に驚いたが、もっと驚いたのはペニスから射精されたザーメンが自分の顔に直撃している事だった。 「んんっ!」 何時の間にか自分の上にキンケドゥの股間があり、顔すぐ近くにペニスがあった。 そのペニスがびゅっびゅっと白濁液を吐き出し、自分の髪や顔、小さな胸を白く染めていっているのだ。 (すごい量……あたしがキンケドゥからこんなに搾り取ったんだ……) アイビスは満足感に打ち震えながら、なすがままに黙って瞳を閉じた。男は女の顔に出したい願望があるという話は、ツグミから教授済みだった。 キンケドゥがそうしたいならそうさせてやろうとアイビスは思う。 (良いよ、キンケドゥ。あんたが、あたしの顔に射精したいっていうなら射精させてあげるよ。あんたが、あたしを汚して嬉しいなら、あたしは、あんたに汚されて嬉しいんだ。だから……いっぱい、いっぱいかけてね、キンケドゥ……) ベチャベチャと粘度の高い液体がアイビスを濡らし、ズルズルと流れ落ちていく。 ツグミの仕込んだ薬はこんなところにも効果を発揮し、とめどなく精液をあふれ出させている。止まった頃にはアイビスはすっかり白濁液まみれになっていた。 「終わった?」 アイビスが薄めを開け、キンケドゥに問いかける。キンケドゥは「待て」と言い。指でアイビスの顔にべったりとこびりついた拭い始めた。 「眼に入ったら痛むからな」 「ありがとう、キンケドゥ」
700 :
59 :03/05/29 03:14 ID:1t7/riLV
実は汁スキーだったりするのです。 なので汁イベントはふんだんに入れるつもりなのですよ、ぼくは!
漏れが寝た後に神が降臨してたとは・・・ お二方ともモツカレです。 キンケとアイビスはむちゃくちゃいいです、ハイ。 続きも期待しちゃいます。
702 :
584 :03/05/29 07:57 ID:wN2Tk/jh
バイトから帰ってみれば、放置プレイですか…ダメ出ししてほしかった…(⊃Д`) しかも神降臨されてるし… もうだめぽ… ∧‖∧
イ`
保管庫の中の神キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
>584 俺としてはダメ出しなかったりする罠
荒い息が部屋に響いていた。 その部屋の持ち主の体臭が自分を包んでいるのを感じて、イルイの心拍数はさらに加速する。 無論自分に覆いかぶさっている男の存在も幼い少女の胸を高まらせているのも事実。 そして、薄い胸の頂も固く立っていることも… 「あ…」 ボタンを簡単に外され、当然下着も付けていない胸が露になる。 するっ… 「…!…ゼンガー…ぜんぶ…なの?」 名前を呼ばれた男は応えず黙々とイルイの服を脱がしつつある。 そう、全部。 『スウィ略』の効果か頭の筋がキレているだろうゼンガーにとって、イルイの懸命に上下する胸も、しとどに濡れた太股も、小さく開かれた唇も、さらにヒートアップさせる原動力でしかない。 程なくして、一糸纏わない少女の裸体がゼンガーの眼下に横たわっていた。 「…〜〜〜っ」 本来白い頬を真っ赤にして、イルイはゼンガーとは目を合わさない。 今更恥ずかしがるのも変な話かと思われるが、前回は半裸だったので(死)服を全て脱がされたことに抵抗を覚えたのだ。 自分の全てが見られている。 …それにしても 「綺麗だな…」 ぽつりと言った後、イルイが何か言う前に唇を自分のソレで塞いだ。 素早く相手の口内に入り込んだ舌が上顎を舐め上げる。 「んぅっ…!…んぐ…ふっ…」 自分でも気付かなかった性感帯にイルイの思考が歪み溶けていく。 自然に絡み合う…というより少女が翻弄される舌が淫靡な音を立てる。
上での責めはそのままに、ゼンガーの指が生意気に張った乳首を捕らえた。 人差し指でつぶす様にこね回す。 「ん…ふあっ…だ…あっぅ…ぅうぅぅ!」 鋭い刺激に思わず顔を逸らし、唾液で汚れた唇を一文字に結ぶ。 イルイは元々の大人しい性格からか乱れようとはしない。 耐えて、耐えて、いじらしいまでに耐え抜こうとする。 目もぎゅっとつぶった子供らしい表情にゼンガーの心中に一つの感情を抱かせる。 支配欲、元来物欲に乏しいゼンガーにっとて滅多に現れない意思。 本人は気付いてないだろうが、それは「イルイを守りたい」という正の願望が変曲した欲望。 その欲が普段の彼なら一刀両断とばかりに判断していた行動を進めさせた。 「む、胸ばっかり…苛めないでぇっ……あ…」 ふいに止められた愛撫に思わず目を開けたイルイだが、目の前にあるモノに気付いてさらに目を大きく見開いた。 ズボンから張り出たゼンガーの凶暴な肉棒、他の男のものを見たわけではないが、明らかに大きいと感じる。 仰向けの状態から首だけ起こされた頭から見れば、以前の時よりも迫力が増している。 イルイの思考はそこまでだった。 「…これ……あっ、むぅっ、んーっ!」 以前イルイからすすんで行った行為、今回はゼンガーが自分から強制した。 ペニスが口を大きく開かせ、喉の奥を突くまで侵入する。 「んぅ、うぅ…うぅーっ…」 喉を刺激されたことにより生じた吐き気が、目の尻に溢れていた涙の量を倍増させる。 そんなことはお構いなしか、気付いていないのか、ゼンガーはゆっくり腰をスライドさせ始めた。
小さな舌が亀頭の裏を舐める感覚にゼンガーの額に玉を浮かべさせる。 ディープキスとは別種の行為がもたらす音が鳴っていること、イルイにとってはそれどころではない。 口一杯の熱いペニスに口内を犯されているという意識、それは何よりも胸を熱くさせるものであった。 (私…ゼンガーの…してる……ちょっと苦しいかも…) 鼻でふんふんと息をしながら歯を立てないよう頑張っている。 ゼンガーはというと金髪のツインテールもどきの頭に両手を添え、腰とは逆ピッチでスロートを続ける。 ぐっぐっぐっ… 「ふ、ふっ…ん…うぅ…う、うーぐぐ…」 「くっ…ぅ…」 「…はっ……へんはぁ、ひほひいい…?」 声をかみ殺したゼンガーにイルイが具合を尋ねてしまう。 フェラチオ最中に声を出されると、 「う!…ぐぅ…」 振動が新たな刺激となる。 それはレッドゾーンへ易々と入り込めるものであった。 「い、イク…ぞ…」 腰の動きをさらにスピードアップされ、イルイの頭が激しく前後される。 「……く…ぅ・…!」 一段奥にペニスが到達し、先端から精液が弾けた。 びゅくっびゅくっ 「はふっ、んんーっ!」 喉に熱いものが直接がかけられ、目を白黒させているイルイ。 …ごくっ… 一回、口内に溢れかえった精液を飲込むため、白い喉が音を鳴らした。
「ごくっ…ん!んはっごほっごほっ…うぁあ…」 びゅくっびゅくっびゅっ… 口に射精された分は処理が完了されたが、残りは脈動に追いつけなくなったペニスと同時にイルイの顔面で跳ね飛んだ。 「あ……ん…」 白い液体がイルイの顔を汚し、強烈なにおいを発する。 「…ぁ……」 前回よりもショックは少なかったものの、半ば放心状態にあるイルイが認知できたのは舌に残る粘着性。 苦い味がゼンガーのものであることも既に分かっている。 息を切らしながらゼンガーの上体がゆっくりと降りてくる。 ぽふっと顔の両脇に落ちてきた手にイルイは思わず竦んだ。 気にせずゼンガーは桃色に染まった胸の蕾に再び目標を定める。 普段の戦闘での勢いがここに来て発揮されたのか、まるで終わりを見せることがない。 「ふあぁっ…!」 絡まってきた舌による責めが、全く拭き取られていないイルイの顔を汚している白濁を跳ねさせる。 起伏の無い身体、殆ど膨らみの兆しが情け程度の胸。 そこから送り込まれる快感が、背筋を電気の如く通り抜ける。 その度に肩をひくつかせ、先程とは逆に彼の頭を抱える。 必死に喘ぎをあげまいと一生懸命になるが、火照った身体はそれを許さない。 「あふ…や…あぁっ!?」 つーっと舌が軌跡を残しながら胸の頂よりさらに下へと向かう。
「ん、く…くすぐったい…ひっ」 ぬめりとした感触が小さなへその内部を抉った。 意地悪なくすぐりが、ゼンガーの身体の侵入を拒んでいた脚の力を緩ませる。 その隙に、ぐっとばかり足首を持たれ勢いよく開かれる。 「あ…」 門が開かれたことを知り、ゼンガーの頭が大股の間に入り込んだ。 「あぅ……っ」 それ自体が生物のように、濡れながらも既に閉まっている縦一筋を人差し指と薬指でゆっくり開いていく。 「…くっ…広げちゃ…やだ…」 最大限に開かれていく自分の中心が他人の、それもゼンガーの目に晒されている。 着色など当然起こってもいないピンク色の秘部が、息づきながら次の刺激を待っている。 一番上で包皮に覆われた真珠、そしてひくつく尿道、その下――幼い膣から染み出している愛液が一番下部の蕾まで伝っていた。 「凄い様だな」 ぬちゅっ… 「んぅっ……んんっ……」 残っているかも分からない理性が、ゼンガーを止めることなくその場所に口付ける。 一気にどろりと分泌液の量が増え、それを書き出すように内部を舐め上げる。 「ふぁっ…あっ…あっ、駄目!」 明確な快楽が脚をばたつかせ、シーツを千切るのでは無いかと言うほど掴む。 「ぜ、ゼン…や…めてぇっ!ひや…!」 包皮が空いていた中指によって捲られ、恐ろしく小さいながらもはっきりと勃起したクリトリスが外気に晒される。 が、そこで全てが中断された。
「…え……なんで…!」 思わず頭を上げて抗議しようと口を開くが、先に答えが返ってきた。 「…やめて欲しいんじゃないのか?」 なわけがない。 今すぐにでも続けて弄くりまわして欲しい。 自分を絶頂まで導いて欲しい。 欲しいのは欲しいのだが…相も変わらず無表情なゼンガーは暗に『して欲しいならお願いしろ』と言っているのだ。 なんて卑劣なことか。 「くっ……つ、づき…」 空気との摩擦によって起こる陰核からの刺激に耐えられず、ぼそぼそと『おねだり』を開始する。 「聞こえんぞ?はっきり言え」 前回は自分から誘って(?)止まることも無く続いたのだが、今回は自分にばかり不利な状況にある。 だが今はそんなことを言っている場合でもない。 「続き…シてください…」 「む」 その言葉を待っていたのか、宙を彷徨っていた中指がクリトリスを押しつぶした。 「ぃい…――――っ!!」
「ひっ! あっ! あ、 あぐっ!」 刺激に反応して上体が持ち上がり、小さな手がゼンガーの紫がかかった銀髪を自分の股間へ押し付ける。 激しい水音が響き渡り、イルイの甘い体臭が広まっていく。 「あぁっ…ゼン…ガぁ!うぁあ…!」 綺麗な顔に精液を付着させたイルイが喘ぐ姿を見て、ゼンガーの欲望も上昇していく。 この少女の中に自分のペニスを突き入れたい。 そしてその肉体を思う存分味わってみたい。 したいのなら…実行してしまえ。 普段から理性があるのかどうか良く分からないゼンガーだが、ここでは完全に消えていた。 既に『スウィ略』を摂取してしまった時点で飛んでしまったのかもしれないが、最早再びいきり立った彼のペニスが静まる道は一つだけであった。 罪悪感も法律もポイ、今あるのは目の前の欲望、それ一つ。 乳白色を増してきた甘い粘液が泡と共に音を立てる。 ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ 「も、だ…めぇ!んんっ あっ はくっ うぅーっっ!」 「構わん、いくがいい」 こちらは白味を増してきたイルイの視界、五感の感覚の内触覚を残し全てが消えていく。 股間から与え続けられる刺激は、ゼンガーが与えているもの。 「やっ ふ、あっ あぁっっ!」 今一度その認識が別の世界へとdだイルイの思考で行われた。 「いぁっ やっ! うぁぁっ! ……………んむぅ! うううううっっ!」 幼いオルガニズムが、幼い肉体を白い宇宙へと放り上げた。
「…イッたのか?」 「はっ、はっ、はっ…はぅ…はーはーっ…けほっけほっえほっ」 ベッドの上に力無く横たわったイルイは、呼吸を調整するのに失敗し激しく咳き込む。 無論フェラチオを強制された結果の名残も原因の一つなのだろう。 涙と唾液、そして乾き始めた精液がぐちゃぐちゃになったイルイの顔がふいに掴まれ、 「うぐっ……あ、ゼン……むふぅっ」 押し付けられた唇。 「んぅっ…!」 残っている精液を無理矢理かき出され、ディープキスによる感触がまだ敏感なイルイの身体をビクリと振るわせる。 「あ…ゼンガー…?」 離れてゆく彼の目は未だ欲望の光が残っていることに気付いた。 それは最も鋭く強く、根本的な欲望の輝き。 「いくぞ…」 拒否しても今の彼は止まらない。 そんなことは愛撫による絶頂の余韻で薄れている思考でも、充分に分かった。 むしろ、拒否する理由など最初からないのだが。 (今なら……できるかも…) 前回諦めた行為、それは意外な人物(ゴーグル)のもたらした災い…ではなく幸いが可能にする…のか、マジで?
媚薬程便利なモンはない…想像のエロでは。 お待たせしました、ドキイル新作です!え、待ってない?そ、そんな声キコエナイゾー(((゜Д ゜;))))ブルブルブル …にしても愛の少ないオナニー小説になってしまったゼ_| ̄|○ アラゼオ・キンアイ純愛ハァハァ。 ところでイルイタンの全身画像見たのですが……『起伏の無い身体』じゃなーい!
トロンベさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 漏れは首を長くして待ってましたよ。 ,<ワ/  ̄ 'マ>、 l, イルイノ从)リ ヽ8ノ゚ ヮ゚ノ8 ⊂i)〉\〈(つ く/_|〉 し'ノ こんな子と親分が次はいよいよ本番……(;´Д`)ハァハァ
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ …(;´Д`)ウッ!
717 :
683 :03/05/29 21:52 ID:VpGDRdNv
>>684-687 意見と忠告どうもです。sageっすね…。
てわけで近いうちに落とします。…神の後ってすげ怖いが。
щ(゚Д゚щ)カモォォォンщ(゚Д゚щ)カモォォォンщ(゚Д゚щ)カモォォォンщ(゚Д゚щ)カモォォォンщ(゚Д゚щ)カモォォォンщ(゚Д゚щ)カモォォォンщ(゚Д゚щ)カモォォォンщ(゚Д゚щ)カモォォォンщ(゚Д゚щ)カモォォォンщ(゚Д゚щ)カモォォォンщ(゚Д゚щ)カモォォォンщ(゚Д゚щ)カモォォォンщ(゚Д゚щ)カモォォォン
719 :
保管庫 :03/05/30 00:20 ID:HokMgRXo
更新すますた
保管庫様、いつもご苦労様でつ
イルイたんは結構胸あるよな。 まぁパッド入りかもしれないが(ワラ
722 :
名無しさん@ピンキー :03/05/30 11:49 ID:GqAT0Nls
広告期待age
723 :
名無しさん@ピンキー :03/05/30 16:09 ID:SzMgCyiR
漏れの頭のなかで、イルイタソを脳内保管してまつ(゚Д゚;)
>>722 ageるなー
お前はホントに広告を期待しているのか問い詰めなおすZOッ
ダダ注意されたいだけなんだろ?
うむ
725 :
名無しさん@ピンキー :03/05/30 17:38 ID:Rc7aRLiB
業者期待age
727 :
名無しさん@ピンキー :03/05/30 21:31 ID:edYDGZQh
MASOCHISM晒しage
ちょうどリクしようと思ってたダイナマイトエクスプロージョンがきた! 79の具の方リク受付乙です。
ものスゴイ誤爆・・・良スレ汚してスマソ
730 :
名無しさん@ピンキー :03/05/31 01:15 ID:B63rt/gs
731 :
名無しさん@ピンキー :03/05/31 01:19 ID:B63rt/gs
てな理由で期待します
何か書こうかなーとか前々思ってたけど
>>289 の蜜月花氏の作品と自分の練ってた構想が被りまくっていた罠∧‖∧
イキロ アラゼオで一番書きやすいシュチュだからしかたない これからの作品に期待 まぁうpしてもいいんじゃないか?
ネタが出てないキャラの話を書くとか
>733 重なる部分はエロでカバーしる!(CV:置鮎氏) 今日攻略本買ったんだけどさ ズフィールドの最強技「ジーゲン何たら」に出てくる女神は●●●●●だったのかーっ! あ、大人イルイの全身像ハァハァですた
皆何処の攻略本買った? 俺はエンターブレインとメディアワークス。 集英社のやつについてるCDにちょっと惹かれたけどどんな感じでした?
ここで雑談は勘弁しる
別の構想が浮かび上がりまぬた スレと関係なさげだけど北条真吾(やらないか)とレミーって肉体関係あるのかしら。
無事アラドと帰還したイルイは、ふとしたきっかけで体だけ大人イルイに なってしまう体質になっていた。 それでもって、アラドはゼオラと共に彼女の保護者になるのだが、 心は子供のイルイに手を出してはマズイと、あらぬ妄想を思い浮かべては 壁に頭を打ちつける毎日。クライマックスはイルアラゼオの3Pで。 ……ってーのは、…………時代はロリだから意味ねえか………… やるなら普通に子供イルイの方が萌えるんだろうな。 体は大人、心は子供、しかもナイスバディ。こーゆーのもいいとおもうんだけどな。
真夜中の、誰もいなくなった食堂で数人の男が寄り集まって何やら話していた。 部屋の隅のほうの小さな照明だけがつけられ、真っ暗な中にぼんやりと男たちのシルエットが浮かび上がる。 「つい先日、何て言ったっけ・・・?ほら、あのマスコミの」 「ん?イザベルの事か?」 隣に座ったキリーの肩を真吾がポンポンと叩いた。 テーブルに座った数人の視線が一斉にキリーに向けられる。 「それそれ。何か俺らの取材をするだの何だの言ってたけど、キリーの部屋に行ってから長い時間出てこなかったろ?」 「ああ・・・あれはな・・・フフ・・・」 何かを思い出したかのようにニヤけるキリーに集まった男たちは更に視線を集中させた。 これから話されるであろう内容に期待し、息を飲む者もいた。 「子猫ちゃんを可愛がってやっていたというわけさ、フフフ」 「やっぱりね。」 「取材してる様子からも伺えたが、実に積極的なコだったぜ。『やらないか』って誘いをかけてみたらすぐに乗ってきたんだ。」 「ず、随分ストレートな誘い方するんだなぁ」 「回りくどい言い方をするより面倒臭くなくていいじゃねえか。」 キリーの話す内容に甲児は驚いたが、宙は表情一つ変えずに単純でいいと言ってのけた。 吊り上った眉毛は一層キリリと引き締まっている。一方の甲児は男同士の浮いた話に先ほどからだらしなく口元が緩んでいる。 「おいおいキリー、『やらないか』は俺の専売特許だぞ、真似するなよ。」 「いいじゃないの。北条真吾君はレミーとよろしくやってるんだろ?」 「いいなぁ・・・レミーさんって大人って感じで、色気があるっつうかなんつうかよう」 羨ましがる甲児だったが、当の真吾は首を横に振った。 「悪い事は言わん。レミーは・・・怖いぞ。」 真吾の瞳に緊張感が走った。
「お?なんでだよ。しばらく前に部屋の前通りかかった時お前らの『実に楽しそう』な嬌声が聞こえてきたけどな。」 羨ましそうに話すキリーだったが、対する真吾の表情はどこか暗かった。 「レミーはな・・・全然終わらないんだよ・・・一度始まると朝までそのままずーっと、だからな。」 「うへっ、そりゃちょっと勘弁してほしいかもな。」 キリーが顔をしかめた。 「だからな、俺よりもっと若い連中はどうだって薦めてみたんだがな。」 そこまで言って真吾は座った男たちの顔を見やった。 甲児、宙、ジュドー、一矢にアラド・・・どれもこれもが『コブ付き』という奴である。 「『親しい女の子のいるコに手を出すのは好きじゃないの。ドロドロしたら嫌でしょ?』とか返されちまってな。 いい終わるが早いか、またセックスするように催促してきたんだが、これじゃ枯れ果てちまうよ」 真吾はため息をついた。 「・・・強く生きろよ、真吾。」 しばらくの間、場に沈黙が訪れた。 「(レミーさんかぁ・・・ああゆう綺麗な人としてみたいなぁ・・・)」 先ほどからずっと周りの人間の話を聞いているだけのアラド。 話を聞きながら、頭の中で妄想を張り巡らしては気恥ずかしさから顔を伏せたり、咳払いをしてごまかしてみたりしていた。 しかし、それは知識だけが先走って、性の経験の無い童貞ならではだったかもしれない。 そんなアラドにジュドーが白羽の矢を立てた。 「なあアラド、お前の話も聞かしてくれよ。ゼオラとだいぶヤり込んでるんじゃないかって、俺達噂してるんだぜ。」 「ふふ・・・どうなんだアラド?」 ぐいとコーヒーを喉に流し込んでから、一矢もアラドに話すように催促した。 「え・・・!?いやあの、俺とゼオラは・・・そんな、恋人同士とかじゃ・・・」 「またまたぁ」 「いつもお前ら痴話喧嘩ばっかしてるだろうに。仲のよろしい事で、ね。」 慌てて否定してみるアラドだったが、ジュドーと真吾は茶化すだけだった。
スレ的に第二次αで盛り上がってるようですが、 いまさらながら、スパロボAで神隼人×ラミア=ラヴレス書いていいでつか? 前置きのみでエロシーン書いてないから時間かかりそうですけど、 需要があるようなら書こうかな、と。
「俺はボインちゃんが好きでな」か?
745 :
743 :03/06/01 00:05 ID:hBFwwWQP
>744 はい。あの発言+スーパー系(♀)での隼人の目立ちようから想像しますた。 個人的にラミアの相手は隼人が一番しっくり来るような気がして。
>745 ですよね!?
748 :
名無しさん@ピンキー :03/06/01 00:41 ID:va0BaRIw
http://voo.to/ero-net/ モロ見えワッショイ!!
\\ モロ見えワッショイ!! //
+ + \\ モロ見えワッショイ!!/+
+
. + /■\ /■\ /■\ +
( ´∀`∩(´∀`∩)( ´ー`)
+ (( (つ ノ(つ 丿(つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
時期的には25話(ケーンが裏切って、ラミアが正体明かす話)直前です。 ラミア=ラヴレスはただ自室で、ぼ〜っ、としていた。ベッドに腰掛けては軽く体を揺すってそのスプリングの具合を確かめてみたり、時折ベッドを無意味にごろごろと転がっては仰向けの姿勢で天井を見上げている。 シャドウミラー。スパイ。W17。人造人間。アクセル隊長。レモン様。 なぜか最近、色々と考えてしまう。 指令を受けねば、何も出来ぬ自分。 命令に従うとする自分と、シャドウミラーへの疑問を抱く自分。 ここ最近、自分で自分がわからなくなる。 騙しているはずのこの場所に、どうしようもないぐらいの居心地の良さを感じてしまう。それこそ、本当に自分は故障してしまっているのではないと思うぐらいに。 今はこの状況に甘んじてはいるが、私はそのうち―― こんこんこんっ 不意に打ち鳴らされたノックが、思考を巡らせているラミアを現実世界に引き戻した。上半身を起き上がらせて、ラミアはドアの向こうに問い掛ける。 「はい、どちら様でございますでしょう?」 言語中枢の故障による妙な敬語――通称“ラミア語”による、あいかわらずの変な言葉遣い。 「神隼人だ。構わないか?」 神隼人。十代後半にして、その資質を見こまれゲッターチームに所属した天才。 ラミアがロンド・ベル隊の中に溶け込む中で、もっとも障害となった人物である。 不審な動きのある自分を事あるごとに注視し、ボロを出しそうになった事も何度もある。 (気づかれたか……?) それでなければ、必要以上に人とのかかわりを持たない自分の部屋に、彼が訪ねてくる理由が見つからない。 神隼人が万が一、自分に情欲を抱いていたりしていなければ、の話ではあるが。
言われ、自動ドアを開き、神隼人がラミアの部屋の中に足を踏み入れる。 何もない、殺風景でシンプルな部屋。テーブルも椅子もないこの部屋で、腰掛けられるものと言えば、ラミアのベッドぐらいだ。 隼人の視線に気づいたラミアが少し移動し、その横に隼人が腰掛ける。 気まずい沈黙。 身構えるようにして、ラミアは隼人の言葉を待った。 そして、ゆっくりと、隼人が口を開く。 「その……いきなりでなんなんだが。一度、謝っておこうと思ってな」 身構えていたラミアは、思わぬ隼人の言葉に、えっ、と一瞬呆然とした。 謝る――とはどういう事だろう。謝られなければならない事を、自分はされただろうか? 「何の……話だ」 思わず、ついいつものしゃべり方になってしまった。 が、正直このほうが自分でも話やすい。 隼人のほうも、別段気にする様子はない。ならば、このまま続ける事にしよう。 「今までお前さんの事を、やれ『怪しい』だの、やれ『スパイ』だの言ってただろ? あれを、謝っておきくてな」 ああ、その事か。 事実、ラミアは神隼人から並々ならぬ気配を感じていたが、最近ぱったりとそれが止むようになったのは、彼が自分を信用してくれるようになったからだったのだろう。 本来なら、これは賞賛すべき事である。ロンド・ベル隊の中でも自分と最も付き合いが長いと同時に、自分の事を最後まで怪しんでいたのは、この神隼人だ。ロンド・ベル隊は“おひとよし”の集まりだ。 彼に信用されたと言う事は、ロンド・ベル隊の中でもほぼ完全に信用されていると言ってもいいだろう。
「いや、気にするな。疑う事は悪い事ではない。むしろ当然の事だ。そのような者も居なければ、軍隊としては成り立たん」 これはラミアの正直な感想だった。彼の知識と頭の回転の早さに関しては、ある種尊敬に近い念を抱いていた。 ラミアがロンド・ベル隊の中であなどれない人物を挙げるとすれば、年齢による経験の差を考えると、神隼人はその中でも一、二を争う。 それに、自分は元々スパイだ。事実なのだから、謂れのない事を、と憤慨する必要もない。 「それに、謝ると言う事は私を信用してくれるようになったんだろう? なら、問題はない」 そうか、と安堵の笑みを浮かべた隼人を見て、ラミアはなぜか少しだけ苦しくなった。 ロンド・ベル隊の中に溶け込む。 それが本来の任務であり、この事は成功だと言える。喜ぶべき事のはずなのだ、これは。 それなのに、なぜかとても苦しい。喉の奥がチリチリする。 悲しいような、切ないような、虚しいような。 なぜだ、とラミアは自問する。裏切るもなにも、元々自分はシャドウミラーの人間だ。そもそもこちらの世界の住人ですらない。人間の不利をした、紛い物だ。 (罪悪感……と言う奴か?) 心の中で呟いて、「馬鹿な」とラミアは思った。 けれど、それでないと説明がつかない。この気持ちは、罪悪感以外の何であると言うのか。 「……話はそれだけだ。じゃあな」 考え込んで沈黙してしまった事を別の意味で捕らえたのか、それともただ単に照れくさくなったのかは分からない。隼人が立ち上がり、去ろうとする。 「あっ……!」 考えるよりも先に、身体が動いていた。 気がつけば、立ち上がろうとした隼人の腕を掴んでいた。 「ラミア……?」 顔が、かぁっ、と熱くなるのがはっきりと分かった。見下ろしてくる隼人の顔を、直視する事ができない。 なぜだ。嫌な予感がした。どうして。このまま行かせたくなかった。今でないといけないような気がした。 離れてしまえば、もう会えないような気がした。こうしなければ、自分は後悔する。後悔したくない。
「隼人……!」 強く彼の名を呼び、ラミアは彼の首筋に抱きついた。 一体、何がどうなっているのか。 ラミアのいきなりの積極的な行為に、隼人はただただうろたえるしかなかった。こうなってしまえば、普段はクールでキザな彼も形無しである。彼はまだ二十歳にも満たないのだ。こういう事にあまり面識がなくても、仕方のない事である。 「隼人……」 全てを洗いざらい告白してしまいたかった。 けれど、それはできない。スパイとして、それは許されない行為。それこそ本当の裏切りなのだ。 「ラミア……」 腰を屈め、隼人は優しくラミアを抱き寄せた。背中に回される彼の両腕が、優しく、心地よい。 いっそ、全てを忘れてしまいたい。 「部屋の鍵を、かけて――」 何を言っているのだろう、と思った。 自分の口を動かして声を出しているのが、まるで自分ではないかのように思えた。身体全体が火照って、灼けるように熱い。 これが、恥ずかしい、と言う感覚だろうか。緊張、とも言うかもしれない。 隼人の耳朶に唇を寄せ、消え入りそうな声で呟く。 「――明かりを消して欲しい……頼む」 意味は伝わったはずだった。しばしの沈黙の末、「分かった」と隼人はドアの横に向かった。スイッチを殴るように叩き、乱暴にドアをロックする。部屋の明かりは、どこだろう。 (レモン様……私は故障したか、失敗作のどちらかだ。間違いなく) それでもいい、とラミアは思った。
まだここまでしか書いてません。 随分前置き長いですが、次の投下には、なんとか本番まで……。 できれば今日中に書いて投下したいな、と。 文章が下手とか以前に、ラミアのキャラが違うような気がするYO(;´Д`)
749と750の間にラミアの台詞入れ忘れ(汗 正しくは、 神隼人が万が一、自分に情欲を抱いていたりしていなければ、の話ではあるが。 「構わなかったりしちゃいます。どうぞ」 言われ、自動ドアを開き、神隼人がラミアの部屋の中に足を踏み入れる。 ですヽ(;´Д`)ノ
ラミア語好きだ。 出来ればラミア語も使ってもらうと助かると言うかどんどん使ってくださいお願いします。
そろそろ寝るので、三時間で書いた分だけ投下。 >755 では、リクエストにお答えしてラミア後に戻してみまつ。 これより前のは適当に脳内変換してくださっちゃたりしてくれたほうが、 ありがたかったりしちゃいますです。
隼人の右手が、櫛のようにラミアの髪を何度も撫で付ける。時折、左耳に当たる彼の手が、妙に熱い。 さらさらとした彼女の髪に触れるのは心地よかった。 ずっとこうしていてもいいのだが、それだけでは満足できないのが男の悲しい性である。自身の手をラミアの頭の後ろに回し、彼女の顔を抱き寄せながら隼人は自分の顔を近づける。 「んぁ……っ」 重ねられた唇の間から、ラミアの甘い声が漏れる。 どのぐらいそうしていたのだろう。 三十秒か、一分か、それ以上か。 あるいはもっと短かったかもしれない。 「ダメだな……」 紅くした顔をそらしながら、隼人がぶっきらぼうに呟く。唾液でべたべたになった口元を右手の甲で拭う。 「どうにも、キスって奴は苦手だ」 照れ隠しに言っているのがラミアにも分かった。くすくすと笑うラミアを見て、隼人は安心したような笑みを浮かべる。 キスなどした事があるはずがなかった。知識としては入っているが、体験したことはない。 どんなキスが上手いキスで、どんなキスが下手なキスかは分からなかった。 けれど―― 唇を指でなぞり、さきほどのキスの感触を確かめる。触れていたときに感じた、あの心地よい感覚。 正直気持ち良かった。 この時間が、この瞬間が、この行為が、この男が。 今、何よりも心地よい。 「隼人」 口の中で彼の名前を転がして、ラミアは隼人にゆっくりとしなだれかかった。 両手で彼の右手をしっかりと握り、潤んだ瞳で隼人の顔をじっと見上げる。 近づいてくる彼の気配を感じ、ラミアはゆっくりと目を閉じた。 隼人の腕が腰の辺りに這うように回され、キスをされながら抱き寄せられる。 「ふぁ……っ」 唇を、そして歯を割り、半ば無理やりのようにねじ込まれた隼人の舌が、ラミアの口内をゆっくりと犯していく。 くちゅくちゅと淫靡な音を立て、隼人の舌がラミアを求める。 自分の中で蠢く“他人”におずおずと舌を絡め、ラミアは自分の身体が内側から火照ってくるのを明確に感じていた。 舌の絡まる唾液の音と、二人の荒い息遣いだけが部屋の中に響く。
かけられてくる彼の体重にしたがって、ラミアはベッドに身体を横たわらせた。 首筋にくすぐったいキスを落とされながら、隼人の手がラミアの背中をまさぐり、奇妙な形をした服の止め具を探して這いずり回る。 「首、の後ろに、フックがあっちゃったりしま……――ひゃぅっ!」 耳を甘噛みされ、ラミアは思わず甘い声をあげた。 自分の行為で身悶えるラミアを見て、隼人はますます興奮する。まるで破くような乱暴さで服を引き剥がし、服の下に隠された双丘をあらわにした。 ラミアが、下着一枚だけの姿になる。 弾力のある大きな二つの乳房が、ゼリーのようにぷるぷると揺れていた。 柔らかさを確かめるように右手を添え、円を描くように揉みしだきながら、先端にそそり立つ桃色の突起を指先で刺激してやる。 「ぅんぁっ……くぅ…んっ………ひゃぅっ!」 空いている左手をしとどに濡れた下着に伸ばし、薄布の上から秘所を刺激する度、舌を絡めたラミアの唇から女の甘美な声が漏れ、その湿り気がゆっくりと増して行く。 ラミアが持っているのは、あくまで“知識のみ”である。スパイとして潜入する事を想定されて色々な知識を得てはいるが、実際に体験するのとでは勝手が違いすぎる。 むしろ、なまじ知識があるだけ敏感に感じてしまう。 初めて経験する、全身を駆け抜ける電撃のような快楽に溺れそうになりながらも、ラミアは懸命に自我を保っていた。顔は既に真っ赤に上気しており、目尻には涙がたまっている。 ディープなキスを繰り返されている唇はすでに唾液でべとべとで、ラミアは自分の太腿に隼人のそそり立つ“モノ”の感触をズボン越しに感じていた。 「隼人は、脱いでくださらないんで、ぁんっ、ございま、すかぁ――んっ!?」 下着の中に侵入した指を秘所に直接挿入され、ラミアの肢体がびくりと大きく痙攣した。 ねっとりと滑りけのある、とろりとした熱い液が溢れ出て、隼人の手をぐっしょりと濡らす。 指同士を擦り合わせ、その感触を確かめる。 「ほら、こんなに濡れてるぞ」 「そん…なの、言わないで欲しかっ、たりしちゃいますぅ……んっ!」 唇を解放し、隼人はラミアに意地悪い笑みを浮かべて見せた。女の匂いのする愛液を塗りたくるように両胸を愛撫され、片方の突起を舌で転がされてまた敏感に反応する。
隼人が上手いのか、それとも自分が敏感なのか。知る術はない。 自分ばかり感じているのが、なぜだか妙に癪に障った。快楽を感じながらも、ラミアは唇を尖らせて隼人に聞こえないように独り言を呟いた。 「隼人ばっかり、ずるいでございます……」 隙を見つけ、ラミアは得意の体術で隼人をベッドに仰向けに寝転がさせた。 転がるように彼の体の上に移動し、ラミアは隼人の両腕を抑えつけながら有無も言わさずその身体の上に腰掛けた。うろたえる隼人のシャツのボタンを全て外し、しまりのある肉体をさらけ出させる。 ラミアは胸を押し付けるようにして隼人に覆い被さると、厚い胸板に舌を這わせた。隼人の肌の味を感じながら、彼女の舌はゆっくりと隼人の下半身へと向かって行く。 ズボンの上からでもはっきりと分かるほどに大きく膨らみ、今にも脈動しそうな隼人の“モノ”に指先で軽く触れる。 隼人の身体がぴくりと反応し、驚いた彼が上半身をわずかに起き上がらせる。 「お、おい、ラミア――」 止めようとするが、ラミアにとっては関係がない。自分がされた事に比べれば、この程度の事、どうと言う事はない。 「……じっとしていろ」 命令するような強い口調で言われ、隼人は黙ってラミアに従った。 ズボンのジッパーが下ろされ、ズボンに夜押さえつけから開放された、常人よりも大きいだろうと思われる隼人の“モノ”が、トランクスを突き破ろうかと言う勢いで、一瞬だけ跳ね上がった。 恐る恐るトランクスを引き下ろすと、ラミアの目の前にほぼ真上に向かって直立した隼人の“モノ”が出現する。本来の彼の肌よりわずかに黒みを帯びたそれは、正直言ってグロテスクな代物だった。 (思ったよりも大きいな……) もう少しシンプルなものを想像していたが、やはり理想と現実は違うと言う事だろうか。 ラミアは竿の部分を優しく握り、割れ目のある先端の丸い亀頭の部分に、ちゅっ、と口付けた。妙な味がしたが、気にしない事にする。
「くぁ……っ!」 口付けた途端に隼人の“モノ”がぴくんと跳ねるように反応し、それが面白くてラミアは何度も隼人の“モノ”に唇を触れさせる。 唇が触れ、指が優しくなぞる度に隼人の“モノ”がぴくぴくと反応し、隼人の顔を見ると快楽による声を出すまいと、何とも妙な表情を浮かべていた。 ラミアの口の動きは徐々にエスカレートし、“モノ”全体を湿らせるようにある程度舐め回すと、そのまま彼女は先端から一気に口に含んだ。 さすがに全部銜えきるのは不可能だったので、“モノ”半分ほどを咥え込むと、ラミアは舌で丹念に舐め上げながら顔を上下に動かした。 「うおっ!?」 これには隼人も声をあげた。フェラチオをされたのは、無論初めての経験である。舌の絡み付いているぬるぬるとしたラミアの口内が気持ち良くて、気を抜くとすぐに果ててしまいそうになる。 しかし、快楽に身を任せてすぐに出してしまうのは、彼自身のプライドが許さなかった。戦いで鍛え上げた忍耐力を見せつけ、隼人はラミアの責めに耐えた。時々イキそうになりながらも、少しでも長く耐えようと懸命に努力する。 「ふぉうへほはひはふへひょう?(どうでございますでしょう?)」 もう少しで果ててしまいそうになったところで、ラミアが問いかけてきた。 思わず怒りを覚え、快楽に耐えながら叫ぶ。 「言わな、くても……分かるだろ、が!」 それもそうである。苦悶と言うか、快楽に落ちる自分を引き止めていると言うか――こんな表情を浮かべて「気持ち良くなかった」と言い張る人間が居るならば、それこそ一度拝見してみたいものである。 では、と隼人の“モノ”から唇を離すと、唾液と隼人の分泌液による銀糸がぬらりと輝いて、ラミアの唇と隼人の“モノ”を繋ぐ糸を引いていた。手の甲で居とを軽く拭い、からかうような笑みを浮かべて問う。 「口よりも、胸がよかったりしちゃいます?」 完璧にリードを奪われてしまった。さきほどまでの口調とは打って変わって、しかも彼女のしゃべり方には随分と余裕がある。 何か文句を言えばこのままお預けを食らってままになってしまいそうだったので、隼人はかろうじて「……胸がいい」と言った。 了解した、とラミアは互いの体位を整えると、そそり立つ“モノ”を己の乳房で挟み込んだ。
761 :
名無しさん@ピンキー :03/06/01 09:15 ID:1pcnqijq
広告期待age
そう言うと、リュウセイは反り返った己の分身を少女の前に差し出した。 (これが…リュウセイの…) 実物を目の前にして少女の心に浮かんだのは、恐怖心ではなく、期待感であった。 (なんだろう…この気分…) 女として、本能的に『それ』を求めている…そのことを理解するには、少女は未だ若すぎた。 「握ってくれないか?ラトゥーニ。」 うっとりとした眼で己の分身をみつめる少女に向かって、リュウセイはそう言った。 こくりと頷くと、少女は『それ』を握った。そして徐々に、ゆっくりと握った手を上下に動かし始める。
「うっ、ああ、いいよ、ラトゥーニ。」 己の分身を襲う刺激にリュウセイは、情けない声をあげる。 (気持ちいいんだ…リュウセイ…。) その様子を見て、ラトゥーニの心に沸き上がる感情。 (もっと…リュウセイを気持ち良くさせてあげたい…。) その想いは、すぐに行動となって現われる。少女はリュウセイの分身に口付けをした。 「ああ…」 さらに声が情けなくなるリュウセイ。彼の意識は下半身に集中しており、もはや周りの様子に気を配る余裕はない。だからラトゥーニが、そんなことをするなんて露にもおもっていなかった。
突然、しかしごく自然に、少女は彼の分身を口に含んだ。 「お、おい、ラトゥーニ、そこまでしなくて…ううっ…。」 今までとは違う新たな刺激に、リュウセイは戸惑った。しかし、少女は止めようとはしない。むしろ、行為を更にエスカレートさせる。口に含んだうえで、顔を上下に動かす。 「うっ、くうっっ…」 その激しい快感にリュウセイの顔が歪む。 「ふぇぇ、ふゅうへい、ひもひひぃ?」 (ねぇ、リュウセイ、気持ちいい?) そう言いながら上目遣いで彼を見る少女。口腔の刺激と、その仕草にリュウセイは我慢できなかった。
「うっ、うううう、ラ、ラトゥーニ!!」 叫びながらリュウセイは、少女の頭を押さえ込む。そして、そのまま達した。 びゅる、びゅる、どくん 「んむぅ、んふんぅう」 口腔に精液を浴びせられ、声にならない叫びをあげる少女。しかしリュウセイは、頭から手を離そうとしない。 鼻腔に広がるその匂いに少女は耐えられなかった。 「うぇぇぇ、げほっごほっ、ふ、ふぅぅ」 やっとの思いで彼の束縛から解かれた少女は、激しく咳き込んだ。その口元からは、白い液体が糸を引きながら垂れている。 (リュウセイ、イっちゃったんだ…)
「ご、ごめんよ、ラトゥーニ。」 我に返り、必死に少女の背中をさするリュウセイ。その様子をみて、少しラトゥーニにも余裕が戻ってきた。 「うん、大丈夫だよ…リュウセイ…」 咳き込みながら、気丈に振る舞うその笑顔に、リュウセイは罪悪感を覚えた。 (俺、ラトゥーニのこと、大切にするって約束したのにな…) 自分の快感に夢中になるあまり、少女のことなどお構いなしに、達してしまった。 (俺は、最低だな…) 黙り込むリュウセイをみて、ラトゥーニは少し不安になった。 (リュウセイ…あんまりよくなかったのかな…)
思い切って、少女は彼に尋ねた。 「そ、その、気持ち良くなかったかな…」 おずおずと尋ねる少女。その言葉にリュウセイは心底驚く。悪いのは自分のほうなのだが… 「そ、そんなことないさ、そ、それより大丈夫か?」 慌てるリュウセイ。その様子をみてラトゥーニに笑顔が戻る。 「よかった…」 その笑顔をみると、達したばかりだというのに、再び己の分身が隆起してくるのが分かった。 (まったく、俺って奴は…) 自己嫌悪に陥りながらリュウセイは言った。 「ごめん。もうこんなことしないから…大切にするって約束したもんな…」
768 :
584 :03/06/01 12:19 ID:FIMJ3UjY
|∀・)コソーリ こんどこそ放置プレイされませんように… |)=サッ
(・∀・)イイヨイイヨー
(;´Д`)ハァハァハウッ
ヽ(`Д´)ノボッキアゲ
ラミアタソに激しく萌へ・・・(;´Д`)ハァハァ
584様のSS・・・・・・・(;´д`)ハァハァ
たまには右向き(;´Д`)ァハァハ
人稲杉
漏れの占いでは今日の深夜に神が降臨すると出ています。 信じるか否かはあなた次第。
779 :
名無しさん@ピンキー :03/06/02 19:33 ID:yKJdihd8
業者期待age
ラトゥ(;´Д`)ハァハァ
781 :
683 :03/06/02 22:38 ID:Wxf5Wlia
4月某日。今日は私立銀(しろがね)学園の入学式である。 正門前では上級生が新入生に入学式お決まりの花をつけてやっていた。 とはいえ、この学園はエスカレーター式に上がってくる者が多い為に見知った顔が殆どなのだが。 「ご入学おめでとうございます」 彼女―――ゼオラ=シュバイツァーも、そんな上級生の1人だった。 (おかしいなぁ・・・) ゼオラはさっきから、未だに姿を見せない幼馴染を探し続けていた。アラド=バランガである。 アラドも今日からはここの生徒になる。ゼオラが1歳年上である為に1年離れ離れになっていたが、ようやくこの高等部で再会できるわけだ。 ゼオラとしては少しでも早くアラドに会いたいのだが、彼は一向に姿を見せない。 因みに幼馴染なのに何故会えないかというと、高等部からは全寮制になるからである。 自宅通いのアラドの帰宅方向、ゼオラの寮方向は全くの正反対。お互いに部活だ何だと都合がつかず、連絡はとっていても会うのは本当に一年ぶりなのだ。 ここの敷地内には、小中高大と全てが揃っている。もちろん外部入学も可能。しかし、中等部からこの学校の生徒だったアラドが道に迷ったりしているとは考えにくい。 (となるとやっぱり・・・寝坊、かな・・・初日なのに・・・) あと10分程度で受付は終了する。例え今日が入学式といえど、受付時間内に門をくぐらないと校内に入るのがえらく大変だ。何故かというと、生徒指導主任ゼンガー=ゾンボルトが時間に厳しいから。
「あ」 ふと、ゼオラが何かに気づいた。目線の先には、愛チャリ『ビルドビルガー』に乗って疾走して来る1年ぶりの幼馴染の姿。 「どうしたのゼオラ?」 ある一方向を見つめ立ち尽くすゼオラの目の前で、友人の1人のツグミ=タカクラが手をパタパタとさせた。 「どうせ例の男でも見つけたんでしょ」 そう、やる気なさげに返事をするのはアイビス=ダグラス。 アイビスとツグミの2人は古くからの付き合いだが、中学2年の時に同じクラスになって以降、いつもこの3人で行動している。 「れ、例の男って・・・変な言い方しないでよアイビスッ!!」 「だってそうなんじゃないの?あ、ホラ来たよ。あれじゃないの?」
「・・・ゼオラ・・・?」 呼ばれ、振り返る。そこにあるのは1年ずっと待ち続けたアラドの姿・・・ではなかった。 「ア、アラド・・・だよね?」 思わず確認してしまった。なぜなら、記憶の中にあるアラドの姿とは全く違っていたから。 「あぁ、俺だよ。・・・久しぶり、ゼオラ」 「久しぶり・・・なんか、変わったね」 「そっちこそ。一瞬誰だか分かんなかったし」 そう言って苦笑を浮かべるアラド。この表情は昔と同じままだった。 「・・・ねぇ。折角の再開中悪いけど時間やばいんじゃない?」 アラドの上着に花をつけ終えたアイビスの言葉に、ゼオラが時間を確認すると受付終了3分前。 「大変!アラド、また後で話そうっ!だから早く行って!!自転車置いておいてあげるから!!ほら早く!!!」 「え?あ、うん。じゃ、また後でな!!」 そう言い残し、アラドは慌てて受付の方へ駆けて行った。 「随分可愛い幼馴染じゃない」 クスクスと笑いながらツグミが声をかける。 「・・・男の子って、1年間で変わるもんなんだね。アラドってば、背も大きくなっちゃったし、顔も雰囲気も・・・全然違くなっちゃった」 「声変わりはしてなさそうだけどね」 「もう、アイビスはいちいちそういう事言わないの!」 「いいわよツグミ。じゃあ、私達も早いところ行こ?」 入学式には在校生も出席する事になっている。受付の後片付けをさっさと済まし、3人も会場である体育館へと向かう事にした。
その夜。 「結局、会えなかったね」 「まさかあんなに忙しいなんて思ってなかった・・・」 とほほ、と元気のない声でアラドは答える。 今いるのはお互いの自分の寮の部屋。式後に会おうとは思っていたのだが、アラドの方がオリエンテーションだなんだと忙しく、おあずけを喰らう羽目になってしまったのだ。 ならばせめて、と今こうやって電話をしている。 「明日は大丈夫なんでしょう?だったら、明日は一緒に帰ろうよ。それで途中で何処かに寄って、ゆっくり話そう?」 「それがいいかもな。・・・あ、ごめん、そろそろ携帯の充電切れるかも・・・」 「じゃあそろそろ切るね。明日は寝坊しちゃダメだよ?・・・お休み、アラド」 「分かってるよ・・・お休み」 ピ、と電話を切った。そして2回3回、くしゃみをするゼオラ。 「やだな・・・やっぱり風邪引いちゃったのかな。私も早く寝よう・・・」 くしゅん、ともう1回くしゃみをしてから、パジャマに着替えベッドに潜りこむ。 だんだんとまどろむ意識の中でゼオラが想うのはアラドの事だった。 (なんだか、随分変わっちゃってたな・・・) ほんの1年の間に、アラドは見違えるほど成長していた。同じくらいだった身長もゼオラを追い抜き、あどけさの残っていた少年の顔は青年のものとなっていた。 アイビスが言ったように声変わりが終わるのはまだのようだったが、それでもゼオラの記憶の中のアラドとは別人のようだった。 (かっこよくなっちゃってたし・・・遠いところに行っちゃった感じ・・・) 少し寂しさを覚えつつ、ゼオラの意識は闇の中へと落ちていった。
785 :
aki :03/06/02 22:56 ID:Wxf5Wlia
どうも、
>>683 改めakiと申します。言っていたパラレル現代モノのSS投下させていただきました。
781のとこのタイトル、ミスってますが勘弁。
今回とりあえず導入部。こんな調子で進めていきますので受け付けない方はスルーして下さい(w
アラゼオを最初に、一話完結で4つほど投下する予定です。大丈夫な方、お付き合いよろしく。
カプおかしいですが・・・パラレルだから何でもアリなんで許せ(w
いい感じです。ガンバです。やる気なさげなアイビスタンも(・∀・)イイ!
788 :
蜜月花 :03/06/02 23:56 ID:g2MpR37z
ご無沙汰してます。蜜月花です。『逆襲のベラ』がそろそろ完成しそうなんですが、 これって淫欲の翼で舞う氏の許可なしに発表しちゃってよいものなんでしょうか?
789 :
4444 :03/06/02 23:56 ID:2jmv5/1x
自分でもこういうのがあったらいいなぁーと思っていたネタです! 書いてくださってありがとーーー!! 自分のほうもがんばりますゆえ ガンガッテクダチィ
神がイパーイ
(やばい……みこすり半の世界を見せられそうだぜ……) 隼人の“モノ”が二つの乳房に根元からすっぽりと挟み込まれ、前後に揉みしだかれながら、先端の部分をちろちろと舌で刺激される。 ちらりとこちらを見上げてくるラミアの瞳が「気持ちいいか?」と聞いていた。 パイズリをされるのは初めてだったが、ラミアのほうもするのは初めてだった。本当に気持ち良くなっているのか、どうにも不安になる。 隼人が紅い顔をしながらこくりと頷くと、ラミアは嬉しそうに、それでいて悪戯っぽく笑った。彼女はさきほどよりも強い力で隼人の“モノ”を挟み込むと、もっと早い速さで前後に動かし始めた。 「ラ、ラミア……っ!」 苦しそうな彼の声が、もうそろそろ隼人が限界である事をはっきりと知らせていた。舌に触れる“モノ”がびくびくと何度も脈動し、今にも暴発してしまいそうだった。 おそらく、もう数分と保たないだろう。 (私で、感じているのか……) そう思うと、嬉しさが恥ずかしさと一緒になって、胸の奥からじんわりと溢れてくる。少しでも気持ち良くなってもらおうと、ラミアは不器用に初めてのパイズリを続ける。 と。 隼人の“モノ”が、ラミアが肉眼でもはっきりと確認できるほど激しく、びくんっ、と脈動した。 「くっ……出すぞ……!」 言うが同時。隼人の“モノ”が痙攣するようにびくびく震え、一度、二度と大きな脈動を繰り返しながら、それに合わせて“モノ”の割れ目からびゅくびゅくと白濁した粘り気の強い液体が吐き出される。 まず最初に、顔に射精された。水鉄砲のように勢い良く飛び出した、温かさを持った白濁液がラミアの頬に襲いかかり、その周辺を白く染めていく。続いて、顎から首筋にかけての辺りに吐き出される。 普段からの戦闘で、溜まりに溜まっていたのだろうか。まだ足りないと言った風に吐き出された彼の欲望が、ラミアの髪を、顔を、胸を汚し、彼女の身体を白く染め上げる。
やっと満足したか、十回近い回数の脈動で、隼人は射精を終えた。荒く息をしながら額に浮かんだ汗を拭い、頬と耳を紅く染めて上気したその顔は、快楽に余韻に浸っている。 男の精特有の何とも言えない独特の匂いがラミアの鼻腔をくすぐり、わずかに口の中に入ってきた白濁液が彼女の舌を苦く刺激した。指ですくってみると、卵の卵白のような感触がある。 (これが、隼人の……) 自分の目の前でまだびくびくと痙攣している隼人の“モノ”を再び恐る恐る咥え込むと、彼女はそこにこびりついた彼の精液を丹念に舐め取り始めた。尿道に残った分は口をすぼめて吸ってやる。 口の中に溜まって行く精液が、何とも言えぬ苦味でラミアの味覚を刺激する。後味が残りそうだったが、この程度なら我慢できる。うん、大丈夫だ。 一度射精して通常のサイズに戻った隼人の“モノ”が、ラミアの舌による愛撫の刺激に反応して、むくむくと再び勃起し始めた。 「お、おい、ラミア……」 焦ったような声を出したのはラミアが自分の精液を飲み込んでいる事に驚いたのか、それとも射精したばかりのはずなのに再び起き上がり始めた自分の“モノ”に気づかせようとしたのか。 おそらくは両方だろうが、ラミアはそれを前者として受け取った。隼人の“モノ”から唇を離し、口の中に溜まった彼の欲望を、まるで嫌いなものを我慢して飲み込む子供のように喉の奥へと押しやる。 ねばっとした精液が喉に絡まって、ラミアは一瞬だけ顔をしかめた。心配そうにこちらを見る隼人に気づき、ラミアは形の良い唇をきゅっと吊り上げ、精液のこびりついたままの顔に微笑みを浮かべる。 「少し苦かったりしちゃいますが……これぐらいなら我慢できなさりますです」 彼女のその言葉に照れくさくなり、喜びを感じると共に、悲しいかな、男というものが反応して“モノ”が再び完全に復活してしまった。バツの悪そうな顔をする隼人を見て、ラミアがくすくすと微笑んだ。 とりあえず、ラミアの顔や胸についた精液を綺麗に拭いてやる事にする。 精液に濡れたラミアの姿は上気して紅くなった顔とあいまって、見ているだけで興奮するほどとても艶やかなものだったが、さすがにこのまま放っておくのは何か悪いような気がした。
何か拭くものを――ティッシュか何かないだろうかと探してみるが、あいにく見当たらない。仕方がない、とラミアの肌についた己の欲望を、隼人は自分の着ていたシャツで拭き取った。 少し臭いがつくが、気に入らなければ捨てればいいし、洗濯すれば着られない事はないだろう。その場合、自分の部屋でこっそり手洗いする羽目になるだろうが。 自分の苦味がわずかに残るラミアの唇に口付けながら、隼人はくびれた身体のラインをなぞるように手を這わせ、ぐっしょりと濡れているラミアの秘所に手を伸ばした。 「ふぁ……っ!」 もう愛撫の必要がないほど、彼女の秘所は充分に濡れていた。濡れたショーツの上からなぞる指に、甘い声を上げながらびくりと反応する。 「もう、いいか?」 「んっ……」 隼人の問いに照れるように小さく呟いて答え、ラミアは恐る恐る両足を開いた。彼女自身の愛液はすでに太腿まで達しており、ぐっしょりと濡れて透けてしまったショーツは、もう下着としての機能を果たしていない。 下着を脱ぐと、秘所とショーツがぬらりと透明色に輝く糸でつながっているのが見えた。びしょびしょのショーツをベッドの下に放り出し、覚悟を決めたように俯いたラミアが、隼人の首に腕を回す。 「隼人……」 上気した頬。潤んだ瞳に溜まった涙。汗でわずかに額に張りついた前髪に、形の良い真っ赤な唇。憂いにも似た切なげな表情を浮かべ、今まで見たことのない“女”としての顔でこちらを見つめている。 間近ではっきりと見るラミアの表情にどきりとしながらも、汗ばんだ顔をゆっくりと手で撫でてやる。額と頬に口付けを落とし、お互いの唇を重ね、ラミアの口内に舌を差し入れた。 舌が絡み、滑る唾液が淫靡な音を立てる。 たっぷりと三十秒を超えるディープキスを交わし、隼人は一糸纏わぬ姿になったラミアをゆっくりと観察すると、低く押し殺した声で宣言するように呟いた。 「ラミア、挿れるぞ……」 顔を真っ赤にしながら伏せ目がちに目を伏せると、ラミアは少しの躊躇の末に、こくりと首を縦に振った。
ラミアの秘所に隼人の“モノ”があてがわれ、お互いに一度だけ深呼吸をする。 「ひぅっ!」 挿入される感触に、ラミアの身体がびくんっと跳ね上がる。 「ひ…あぁ………ふあぁ……は、隼人ぉ……っ!」 甘く切ない、甘美にも似た喘ぎ声。隼人の“モノ”が奥深くに挿入されればされるほど、ラミアの身体はますます激しい反応を見せる。隼人の背中をぎゅっと抱きしめ、彼の肩に唇を押し当てて声を押し殺す。 隼人の“モノ”がラミアの一番深い場所まで届いたところで、二人は一度静止した。お互いにもう一度深呼吸すると、緊張しながら次なる段階に移行した。 「動くぞ」 「ふむぅぅんっ! んんんんっっっ!」 一度、二度、三度とゆっくり行われる前後のピストン運動に、敏感なラミアの身体が激しく反応する。調子を合わせるようにラミアが一緒に腰をくねらせ、少しでも気持ち良くしようと懸命に努力している。 だが、隼人はそれだけでは止まらない。 左手でラミアを抱き寄せながらも、その右手は自分の“モノ”を咥え込んでいるラミアの秘所へと伸ばされていた。手探りでクリトリスを探り当て、人差し指と中指で挟むようにしながら親指でこりこりと刺激する。 「ひいぃあぁっ!?」 不意に三本の指で刺激され、いきなり襲ってきた快楽の波に溺れそうになるラミアの身体が、弓なりに反り返る。意識が白濁し、何も考えられなくなる。 頭の中にびりびりと電撃が走り、また自分は故障したのではないかと錯覚する。陰核が刺激される度に、ラミアの膣が挿入されている隼人の“モノ”をさらに激しく締め上げる。 「が、我慢するな。叫んじまえ……っ!」 きゅっきゅっと締め上げられる膣内の快楽に耐えながら、耳朶に吐息が触れるほどの距離で優しく囁いて、隼人は彼女の耳に甘く噛みついた。 そして、ラミアのたがが外れる。
「は、隼人ぉっ! いいぃ、でございますっ! 気持ちよかったりしちゃいますぅっ!」 隼人に強く抱きつきながら、ラミアは彼の耳元で甘美の声をあげた。 叫びにも近しい喘ぎ。膣内から“モノ”が出入りする度、愛液に濡れたラミアの秘所からぐちゅりぐちゅりと淫猥な音を立て、その音がラミアの敏感な部分をさらに刺激する。 「はやっ、とぉっ! も、少し、ゆっくりしてほしかっ、たりしゃちゃうのです、が――ふぁあんっ!」 ラミアが言うが、隼人はお構いなしに前後するそのスピードを増していく。 秘所から手を離し、ラミアの豊満な胸を愛液に濡れた右手で愛撫する。 「む、胸っ! 乳首はだめぇっ! そこは弱かったりしちゃったりして――ひぃあっ!」 乳首が弱いと言うのは事実らしい。 指で乳輪をなぞり、乳首を弾くように触れる度、秘所に触っている時よりも強い締め付けが隼人の“モノ”を襲う。意外なほどまでに締め上げられ、隼人は自分の限界が近い事を悟った。 「ラミア!」 調子の変わったその声を意味する事が彼女にも理解できたのだろう。いつもまにか己の右腕で自分の右胸を愛撫しながら、彼女は狂ったように腰を動かしている。 「隼人、隼人、隼人、隼人ぉっ!」 壊れたようにお互いの名を呼びながら、二人は頂点にまで昇りつめる。 先に達したのは、ラミアだ。 「あ……い……ぅあぁ……っ!!!」 声にならない叫びをあげ、全身をびくびくと何度も痙攣させる。 それに合わせて、ラミアの膣が隼人の“モノ”を今だかつてないほどに締め上げ、同じように頂点まで昇ってきていた隼人が、限界に達する。
「ラミア、出すぞ……!」 (……あたた、かい……?) 彼の苦悶の声と共に、温かさを帯びた隼人の精液がラミアの中を満たしていく。内側で吐き出される精に、絶頂の余韻に浸っていたラミアに更なる追い討ちをかける。 ぐったりとベッドに沈むラミアから自分の“モノ”を引き抜くと、愛液と交じり合った隼人の欲望が、半透明の白い粘液となってラミアの秘所から溢れ出る。 疲れ切った表情を浮かべて全身から力を抜くと、隼人はラミアと同じようにそのままベッドに沈んだ。 そのまま黙ったまま、お互いに数分間、絶頂の余韻に浸る。 「すまん……な。中で出しちまった……」 はあはあと荒い息を整えながら謝罪する隼人に、ラミアはふるふると首をふるふると横に振った。 中で出されても何の問題もない。人造人間が、妊娠などするはずがないのだから。もしそうなったとしたら、生んで、育てればいいだけのことだ。 「ラミア」 隼呼び声に顔を上げ、ラミアが彼のほうを見ると、隼人はその顔にとても優しげな微笑みをたたえていた。 大きく深呼吸して、彼は一言だけ言い放つ。 「愛してる」と。 隼人の言葉に照れ笑いを浮かべてから、二人はもう一度、深いキスを交わした。
じゃあ、また明日。 そう言って、神隼人はこそこそと辺りを見回しながら部屋に戻っていた。 自分はシャワーでも浴びるか。――そう思ったところで、どこからか通信。 回線オープン。会話。通信終了。 シャドウミラーから連絡があった。 時が来た。ロンド・ベル隊を裏切れ、と。 隼人が去った部屋で、ラミアは泣いた。 壊したくない、この場所を。 生きて欲しい、彼に――みんなに。 自分とロンド・ベル隊。 元々あってもないような命だ。天秤が傾く方向など、明らかだった。 覚悟は、とっくの昔に決まっていた。 「ケーン・ワカバ准尉、行くぞ」 「……おう」 ラミアに促され、ドラグナー1カスタムがデッキを飛び出す。 彼は裏切る。母親を人質に取られた、優しい少年が、ロンド・ベルを。 誰も居ないデッキ。この場で稼動しているのは、自分の愛機アンジュルグのみ。 暗く狭苦しいコクピットの中で、目を閉じる。 ふと浮かんだ神隼人の顔を思い出し、ラミアは静かに呟いた。 さよなら、と。 瞳の奥が熱いのは、どうしたなのだろう、と思った。
>>749 からの続きで「W17の宴」でした。
エロは初書きだったんですが、どんな感じでしょうか?
(;´Д`)ハアハアしていただけたら、書いたかいがありますです。
ラミア語って、こんな感じでいいんでしょうか(汗
ベラの逆襲の完成宣言に(;´Д`)ハアハアしつつ……これにて。
(……これでスレに少しでも貢献できたのだろうか(;´Д`))
>>798 乙です。十分(;´Д`)ハアハアできますたよ。
蜜月花タンのベラの逆襲も激しく見たい。
アラドを虐待するからな! | . || / .. .||  ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ || || || ノノ((Vゝヾ ___ <リ´∀` リハゞ フォオオオオーー!! 〃´ `ヽ ミ三三三 i l_i_/ヽ_l | バチィン. 从 ミ三三三 ミcリ.゚∀゚ノ§ _ノ⌒ヽ O<;; ;;>_(_) とO y )つ[] `ー--' YY /_/=ヽ> し'J こんなSSキボン
AA上手いな、びっくり。 顔文字板のスレがなくなっけど今は何処でやってるんだろ?
802 :
名無しさん@ピンキー :03/06/03 08:39 ID:ji1BT/uV
浮上する!!
803 :
女性にお勧め :03/06/03 08:51 ID:maWROnGZ
浮上してどうする。 sageてても落ちないってことを知らんのか?
>>788 逆襲のベラ激しく見たい!
保管庫の中の神の許可はやっぱり必要かな?
807 :
名無しさん@ピンキー :03/06/03 21:41 ID:nbVD0aY2
広告期待age
808 :
名無しさん@ピンキー :03/06/03 22:56 ID:4QHAmySG
>799 そう言ってもらえると書いたかいがあります。 創作意欲だけは無駄にあるんで、思いついたらまた何か書くかもです。 第二次αの盛り上がりはいつまで続くのか…… 懐かしいところで、F主人公の絡み(ジェス×ミーナとか)が見てみたい。
>>801 ゼオラたんのなりきりスレ(正確には違うが)
で見つけたAAで自分が作ったわけではないです
あと、容量が残り少ないのに巨大AAを貼って申し訳ない∧||∧
811 :
名無しさん@ピンキー :03/06/04 10:14 ID:PxfPgeoz
業者釣りage
>>808 アイコラがアイビスに見えてクリックしそうになった・・・
813 :
名無しさん@ピンキー :03/06/05 10:43 ID:PJHIqgoK
違うだろ。 アイビス販売部って何だよ。
815 :
名無しさん@ピンキー :03/06/05 14:46 ID:EX1+5Ggq
定期age
816 :
名無しさん@ピンキー :03/06/05 20:59 ID:qYXjYCtO
業者釣りage
817 :
名無しさん@ピンキー :03/06/05 21:00 ID:6n7SvHD5
818 :
動画直リン :03/06/05 21:00 ID:5vne0nPE
age厨が住み着いたのか…
820 :
名無しさん@ピンキー :03/06/05 21:21 ID:6n7SvHD5
リュウセイのその言葉に、少女はかつて教えられた事を思い出す。 『いーい、ラトゥーニ。女の子の大切なもの…あんた、もう分かるわよね?』 『えっ…う、うん』 少女の育ての親ともいうべき、ジャーダとガーネットとの別れ際に言われた言葉。 『それは簡単に手放しちゃダメよ。ただ好きだから…じゃなくて、あなたの事を本当に大切に思ってくれるひとにこそ、それを受け取ってもらうのよ。』 『うん…』 神妙な顔をして頷く少女。 『まぁ、そのうち分かる日が来るわよ。今は分からなくともね…』 『そうだね…覚えとく…』
(意味…やっと分かったよ…ガーネット) 自分のことを心から大切にしてくれる…そうリュウセイは言ってくれたのだ。だから…大丈夫… 「リュウセイ…私の大切なもの…受け取って…」 顔を真っ赤にしながらそう言うと、ラトゥーニはリュウセイの胸に飛び込んだ。 少女を抱き締めながら彼はベッドへと倒れこむ。少女の身体はうっすらと汗が滲み、軽く火照っていた。 淡い膨らみの頂点はぴんと隆起しており、まだ誰の前にも曝されたことのない秘部に至っては、十分過ぎるほどに潤っていた。 「いくよ…ラトゥーニ」 そして彼は優しくキスをする。
リュウセイは、少女の秘部に己の分身を当てると、ゆっくりと少女の内側へと侵入する。 「うっ…くうっっ…」 「痛いか?」 少女の顔が歪むのを見て、リュウセイは少し躊躇った。 「だ…大丈夫…続けて…リュウセイ…」 苦悶に満ちた表情をなんとか誤魔化そうと、少女はなんとか笑顔を繕おうとする。悲しいかな男の宿命か、その顔をみて、彼の興奮は更に高まる。 「もう少し…もう少しだから…」 そう言って彼は更に奥深くへと己の分身を埋めて行く。 「うぁぁあ、はぁぁっぷぅぅ。はぁぁ…はぁ。」 遂に彼は少女の内側へと侵入した。
少女は涙を浮かべていた… 「嬉しい…やっと…ひとつに…」 その愛惜しげな表情に我慢出来ずに、リュウセイはラトゥーニの身体を貪る。 淡いふくらみを激しく変形させ、その頂点を舌で転がす。 「ひゃうっ、そ、そこ弱っ…うあぁ…」 突然の激しい愛撫に少女は敏感に反応する。 「うぁっ…ダメ…リュウセイ…もっと…ゆっくり…」 その言葉にはっと我に返るリュウセイ。あまりの快感に我を忘れて少女の身体を責めすぎた。気が付けば少女は、肩で息をしている。 「ご、ごめん…あんまり気持ち良かったから…」 その言葉に少女は顔を背ける。
「そんなに…気持ちいいの…?」 顔を背けたまま少女は尋ねた。 「あ、ああ…」 申し訳なさそうな顔でそう答える。すると少女は子悪魔的な表情で彼を振り返る。 「私で気持ち良くなってくれるのは嬉しい…けど…もう少し優しくして…私…壊れちゃうかと思った…」 「ごめんよ…俺も…その…初めてだから…加減をしらなくて…」 しどろもどろに答える彼を見て、少女は表情を崩す。 「もういいわ…」 「あ、ああ…」 そう言うと少女は彼の唇に近付いていった。 「今度は…優しくね…」 彼の頭の後に手を延ばすと、少女の方からキスをした。
|∀・)コソーリ 中途半端で申し訳ないんですが、続きです。 一応次回で完結の予定です。 あとそろそろ次スレの季節なんでネーム変えます。 それではまたそのうち |)=サッ
あれ?
>>788 の蜜月花タンの新作まだ?
催促ゴメソ
828 :
蜜月花 :03/06/06 00:34 ID:Y9mxjI9w
始め、アイビス=ダグラスは自らの置かれた状況を理解できなかった。 「・・・・・・ここは」 つぶやきながら辺りを見回してみる。明かりが無いので判然としないが、どうやら部屋の中らしい。 左手に天井が見える。 「ここは、独房? でも、どうして」 やがて自分が床に伏せっていることに気がついたアイビスは身を起こそうとして、二つの以上に気 がついた。一つは、両手を後ろ手に固く縛られていること、もう一つは、自分が一糸まとわぬ裸身で あることだ。 アイビスは混乱した。捕虜になった覚えも無ければ、軍規を犯した覚えも無い。自分がこんな狭苦 しい場所に押し込められる理由など無いはずだ。一寸夢かとも思ったが、どうやらそうではないらしい。 ともかくも立ち上がろうと両足をうごめかし、思わずアイビスは体を震わせた。あるいは、震えたの は性器だったと言うべきだろうか。太股のわずかな動作に連動してうごめいた大陰唇で弾けた快感が 彼女の全身を一跳ねさせた。 「なに? ・・・・・・あそこが、熱い」 どうして今まで気付かなかったのだろう。そこは燃えるような熱を持っていた。心臓が一つ脈を打 つたびに性器も一つ脈を打つ。意識してしまうともう無視することはできなかった。見えない手に嬲 られているかのように、そこはひくつき、ぜん動し、粘り気のある汁を垂れ流す。脳がはっきりと現 実を認識すると同時に、不思議で強烈な快楽もまた明瞭に知覚し始めた。ざわめいているのは性器ば かりではない。尻も温かに、なんだか膨らんでいるような心持ちがする。乳房は内側から押し上げら れているかのようだ。乳頭ははちきれんばかりにそそり立っている。それらが呼吸するたびにうごめ き、震える。アイビスは目を伏せた。 「どうして? こんなに、熱いんだ?」 ようやく立て膝を突いた時には、股間からあふれ出た潤滑液でアイビスの股の下には小さな水溜まり ができていた。
829 :
蜜月花 :03/06/06 00:36 ID:Y9mxjI9w
「はぁ、はぁ・・・・・・」 喘ぎを漏らしながらアイビスは独房の中をぐるりと見回して、備え付けの寝台に目を留めた。壁に畳み こむ形の簡易なベッドはホックが外れていつでも寝転がることができるようになっている。波打つよう に襲い来るエクスタシーにさいなまれ、脱力しきった体は立ち上がることもままならない。アイビスは 立て膝のままどうにかこうにか寝台に歩み寄り、その角の部分をじっと見下ろした。 「キンケドゥ」 愛しい人の名を呼んでみる。頭の中ではキンケドゥの下で花を散らした時の映像がフラッシュバックし ている。秘裂から出た淫液が、また一しずく滴り落ちた。 自分の体はいったいどうしてしまったのだろうか、一瞬そんな事を考えたが、思考はすぐに吹き飛んだ。 わからない。が、たえられない。股間や、胸だけではない。それこそ全身性感帯になったようだ。外気に 裸身をさらしているだけで体中がわなないてしまう。毛穴という毛穴から卑猥な粘液がにじみ出るような 心持ちがする。簡潔な言い方をすれば、もう辛抱たまらない。アイビスは寝台へと膝を進め、その角に自 らの性器を擦り付けていった。 「はあっ、ふう」 くちゃっ、と、またと別途との結合部で、ガムを噛んだような音がしたような気がした。同時に思考がと ろけてしまいそうなほど、電撃的な快感が背骨を通って全身を震わせる。 「ふうっ、うんっ!」 夢中で股間を擦り付ける。もう止めることはできなかった。目を伏せ、腰をくねらせながら上下に振りたく る。できる限り開脚して自らのより深い所へ快楽を与えていく。時々淫核を角に当て、円を描くように腰を 動かして肉の豆をいじめまくった。 「あうっ、あっ、はあ、はあ、いい、気持ちいいよう、キンケドゥ・・・・・」 寝台に上体を預けて汚れたシーツに乳首も擦り付けながら、アイビスはさらに激しく突起で性器を弄んだ。 「はあっ、いい、はあっ、どうしてこんなに・・・・・・はああんっ、キンケドゥ・・・・・・イキたい、イキたいよう、 いかせてぇ、ねぇん、はううっ・・・・・・」
830 :
蜜月花 :03/06/06 00:38 ID:Y9mxjI9w
目茶苦茶な快楽だった。だが残念なことに、ベッドの角はアイビスの深部をかき回すにはあまりに不十分だ った。快感は絶え間無くやってくる。にもかかわらず絶頂はやってこない。アイビスは後ろ手に封じられた 両の拳を握り締めた。 「イカせて、あっ、ああっ、イカせて、イカせてぇ・・・・・・お願いよぅ・・・・・・」 ベッドに淫核を押し当てて尻で小さな八の字を何度も描く。 「あぅ、はあ、はああんっ!」 前後不覚で自慰にふけっている彼女の背でドアが開かれ、ある人物が独房に入ってきた。 「あらあら、よっぽど好きなのね、盛りのついた犬のようよ」 アイビスは硬直した。見られた! そんな言葉がハンマーになって彼女の頭をぶん殴った。おそるおそる 振り返った彼女の面持ちは、自分で思っている異常にこわばっていたが、そこに立っている人物を確かめた 時、固まった面持ちは蒼白になった。 「・・・・・・ベラ艦長」 ベラは普段クルーに向けるのと同じ、やわらかで、何か施しを与える時にするような笑みを浮かべながら歩 み寄ってきた。 「か、艦長!」 すぐ居住まいをただそうとしたアイビスだったが、淫楽にとろけた体は思うように動かなかった。ふらふら と上体を起こし、ふらふらと体の向きを変えて、立て膝でベラと対峙する。ベラは無言でアイビスを見下ろ した。 「あのっ、これは違うんだ! 私は・・・・・・いや、私はどうしてこんな所に?」 ベラは笑っている。アイビスは眉をひそめた。 「まさか、艦長が私を? 艦長、私の体に何を・・・・・・」
831 :
蜜月花 :03/06/06 00:39 ID:Y9mxjI9w
「さあ」 ベラは小さく肩をすくめてみせた。 「ここにあなたを連れてきたかもしれないし、そうでないかもしれない。あなたに何か飲ませたかもしれない し、そうでないかもしれないわ。でも、それがどうかして? 服も着ないで股間弄りにふけっているあなたの格 好になんの不自然があって? 欲情すれば人の男も寝取るようなあなたには、ぴったりの格好なのではなくて?」 「そ、それは」 アイビス、と、ベラは諭すような調子で言った。 「私は寛容な人間です。本能のままに男を求めてしまった女の哀れも、それを退けることができなかった男の性 も憎むつもりは有りません。だからあなたが欲望のままキンケドゥを誘ったことを認めて、同じ過ちを繰り返 さないと誓うなら、あなたを許そうと思っているのです」 「違う!」 アイビスは叫んだ。 「違う! 私は、私とキンケドゥうのことは、肉欲なんかじゃない。少なくとも、私は・・・・・・」 「なるほど、ではあなたはキンケドゥを愛しているから体を許したというのですね」 「愛とか恋とかはわからない。だけど、私はキンケドゥが好きで、だから・・・・・・」 「どちらにしろ同じ事です。これで私はあなたを許すことができなくなってしまいました。無論、キンケドゥに も言わなければならないことは有りますが、まずはあなたに制裁を加えなければなりません」 「何をするつもりなの?」 「あなたを私に隷属させます。二度とたちのの悪いいたずらができないようにね」 一寸、アイビスは言葉の意味を計りかねた。そしてベラは彼女の思考が止まった瞬間を見逃さなかった。かが んだかとおもうとアイビスの中に何かを挿入に、別の手に握っていたリモコンのスイッチを押した。瞬間、アイ ビスの中で異物が振動し、快感が脳天まで突き抜けた。 「はああううああっ!」
832 :
蜜月花 :03/06/06 00:40 ID:Y9mxjI9w
弓なりに上体を反らしたアイビスが、そのまま引っくり返る。ベラの手がまた一つ動いて、アイビスの体内で 振動が停止する。ローターだ。が、ローターが止まってもアイビスは止まれなかった。逃げていく快楽を追い かけるように、腰が勝手に上下してしまう。あらわになった桃色の肉の割れ目から、薄く濁った粘液が腰の動き に合わせて床に滴り落ちる。 「ふふふっ、いい気持ちでしょう?」 ベラが再びスイッチを入れる。無意識のうちにアイビスは、両足を広げるだけ広げて、より強い快楽を求めて しまう。腰の動作を止めように止められない。 「ああんっ、あ・・・・・・あ、あ、あっ、ああっ!」 「イク寸前といった所かしらね」 「はううっ、はっ、駄目っ、イクッ、イクッ!」 「でも駄目ね。イカせてあげるわけにはいかないの」 ローターが停止する。眼前まで迫っていた真っ白な世界が見る間に遠ざかっていく。 「はああっ、は、あ、はあ・・・・・・」 「ふふっ、一人で腰を揺すっちゃって、すっかり発情してしまったようね。ほら、これでどう?」 言葉と同時に、アイビスの中でローターが激しく暴れ出す。 「はっ、ああっ、はあっ、はふうううっ!」 が、またしても寸前で振動は止まってしまう。腰を浮かして割れ目からよだれを垂らしたままアイビスは硬直し、 やがてゆっくり崩れ落ちる。ベラが再びアイビスの体に快楽の電流を流し込み、後一歩の所で止めてしまう。ま た快楽が襲い来る。が、のぼりつめることはかなわない。それが十数回も繰り返されただろうか。アイビスの頭は 絶え間ない愉悦と欲求不満とで、半ばとろけてしまっていた。 「どう、アイビス。イキたいかしら?」 「はあ、はあ・・・・・・イキたい」
833 :
蜜月花 :03/06/06 00:41 ID:Y9mxjI9w
「イカせてあげてもいいわよ。私の言うことをきちんと聞いてくれるならすぐにでもイカせてあげるわ」 アイビスが反抗の目で見た瞬間を、ベラは見逃さなかった。すかさず快楽のスイッチをオンにする。 「はぐっ! うう、うああ!」 「はい、ストップよ」 「・・・・・・はあ、くぅ・・・・・・」 「アイビス、私の言うことを聞いてくれる?」 既ににアイビスの自我はもうろうとしてしまっている。 「なにを、すればいいの?」 「言ったでしょう? 私に隷属しなさい。あなたは私のしもべになるのよ。そうすればあなたは思う存分イクことが できるわ」 「しも、べ?」 「そうよ、私のめいじたことには絶対に従ってもらうわ」 「わかった。艦長に服従する。服従します! あなたのおっしゃることは何でも聞きます! だから、だからお願い、 お願いします・・・・・・」 「そう、それなら、そうね。まずは・・・・・・」 ベラは寝台に腰をかけ、靴を脱いで裸になった右足をアイビスの顔の前に差し出した。 「お舐めなさい。まずは右足から。両足の指を奇麗に舐めることができたら、御褒美を上げるわ」 そういって、その時始めてベラは嗜虐的な表情をその口元に浮かべてみせた。
834 :
蜜月花 :03/06/06 00:47 ID:Y9mxjI9w
こんばんわ。蜜月花です。淫欲の翼で舞うさん、ごめんなさい! 需要がありそうだったので 勝手に発表してしまいました。気を悪くなさらないで下さい。 えっと、この作品はだいぶ長いです。まだまだアイビスはいじめられてしまいます。何だか筆 名とかけ離れてしまっていますが、最後まで見捨てないで読んでもらえたら光栄です。ではまた。
>>584 リュウ×ラトゥ、イイ(;゚∀゚)=3 ムハー
ラブラブな感じがイイッス。
ラトゥ脱衣ブロック崩しの絵を見ながら妄想してきまつ。
>>828-834 蜜月花タンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ベラ怖っ! 虐められるアイビス(;´Д`)ハァハァ
どうでもいいけど「淫欲の翼で舞う」はタイトルだと思われ。
女王様の本領発揮キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
>>835 >ラトゥ脱衣ブロック崩し
どこにあるの?
ベラ艦長、貴方って人は!! (w 反貴族主義唱えても根っこはやはり女王様って事なのか!? どうでもいいけどαからまで1年程しか経って無いんだよな… わずか1年であのセシリーがこんな風になっちまうとはw 何はともあれ蜜月花様乙〜〜♪
ベラ艦長、、 しかし、もまいらも夏休みの間に色欲の権化みたいになってる同級生の女が 1人や2人いただろ。
そんな女なんていませんよ、うち男子校だったし まあ、それはともかく どれもこれもイイ!お疲れ様です
というか、人間みなHだ。 一見Hに興味なさそーにしてるヤツほど…実は、ってのは黄金パターンだし。 死線を潜り抜けてるαナンバーズ/大空魔竜隊/ロンドベル/プリペンダー 他多数の方々はさぞや高まった性処理が大変でしょうな。 博士系は何となく枯れた感じがするが(w
ステディのいるやつらはいいが恋人いないメンバーはヒサンだな。しかし、、 フリーの女→やはり美人が多い。主役キャラにフラレて傷心のキャラ多し フリーの男→不細工、ヘタレパイロット または 二枚目でも性格に問題あり 艦内合コンでもやったら「そんな野郎に貴女は勿体ないよ!」と叫びたくなる アンバランスなカップルが多数誕生しそう、、
>主役キャラにフラレて傷心 そんなに多いかな? エル、フォウ、ハマーン、アンナマリー、ナナくらい? 5人もいれば多い方か
ベラ艦長(;´Д`)ハァハァ
カップリング率も高いけど、不倫・二股も多いよなぁ(w>αナンバーズ&ロンドベルほか フォウはフラれたかというと微妙。エマさんも生き残っていればあんな髭親父とくっつくのかというと微妙だし。 ジュドーもルーとくっつくかと思ったらなにげに違うっぽい(公式では無いのかもしれないが)。 個人的には密かに主役/妹率が高いかも…と思ったり。 萌えの走りなのか?(w
昔のロボットアニメは「紅一点」てのが多いから、フリーの男も結構いるぞ。 ボルテスの峰一平とか、サコン・ゲンとかはなかなかイケてる部類では。 あと竜馬も女っ気ないな(アニメでは何かロマンスがあった気がしたが)
α・ナンバーズの夜は凄そうだ・・・。 絶対、どこかで犯してる香具師がいそうだ。
一矢あたりはどうなんだろうか エリカと再会するまで自慰行為さえ自ら禁じていそうな気がしなくもない
「夜這い」が横行しそうだ。戦い以外やることないしストレス多い。
OKの女キャラはドアに何かサインを出してたり、、ネタになりそう。
>>849 一平は確かマザコン(母は既に死亡)だったはず
似た境遇は神隼人、キグナス氷河(ロボはでないが)、ひびき洸(生きてたが、)
「死んだ母親にマザコン」というのは女的にOKなのか?
ベラタンは自慰行為しないとやってられなさそう・・・。
シャアなんてマザコンでロリコンなのに女とっかえひっかえ消耗品状態ですよ そういやDに登場するロジャーも1st最終回でもうちょっとで「ママ〜!」言いそうになりましたねププ
ナデシコはヴァーチャルルームとかいうのがあったな・・・
ベラ×キンケのSSも見てみたいかも。
ガロード、一矢、シローなんかが近くにいたら全員触発されるだろう。 ガロードはオナニー教えられても罪悪感があってティファでは抜けず余計溜まって、 マイクロウェーブが来て夢精するな。
ベラ様いいなぁ・・・(;´Д`)ハァハァ
俺は〜純愛〜ラブラブ派〜♪
>>859 あ、漏れも漏れも。
でもまあ、たまにはこういうのもいいかもね。
ってことで、「淫欲の翼で舞う」の続きに期待でつ
>>857 コックピットでオナニー中、射精の瞬間にティファが現れて計らずも顔射
というシチュのSSがあったな、南極のアレ
862 :
名無しさん@ピンキー :03/06/06 23:45 ID:/eJqd10u
忘れるとこだった。日課age
863 :
ももえ :03/06/07 01:04 ID:f2wp89fA
だれか、キョウスケ×エクセレン 御願いしますた・・・。
>>864 「ふんっ。」
「あんっ。」
どぴゅ
−完−
866 :
名無しさん@ピンキー :03/06/07 11:32 ID:Ru0/TRVX
一日一age
>865 >867 貴様ら……貴様らッ……馬鹿野郎ぉぉぉぉぉ!!
キョウスケ「文句が多いぞ」
続きを……
872 :
ベラ :03/06/07 14:54 ID:l8KHWcTs
そろそろ子供が欲しいわね・・・。
スレイのやつをだれか書いてくれ〜
874 :
直リン :03/06/07 15:00 ID:mxJlIyPE
875 :
クマゾー :03/06/07 15:01 ID:msLLgOhG
ここで雑談は勘弁してちょ
>>865 ワラタ
そうか、こういう方向性もアリだな・・・
1000逝くのが早いか容量逝くのが早いか…… 幾多の神や保管庫の中の人は元気なんでせうかね?
そのままの君でいてが待ち遠スィ・・・
880 :
aki :03/06/08 03:09 ID:P0Yq/YIY
今晩和、お久しぶりです。
>>781 の「そのままの〜」の続き持って来てみました。(容量取っちゃって申し訳・・・;)
今回投下して・・・後一回投下でアラゼオ完結します。
生ぬるいトコで終わってますが、次回は9割エチですので勘弁です(w
感想下さった方々、待ち遠しいなんて嬉しい事言ってくれた方、本当に有難うございます。嬉しすぎて踊りそうな勢い(w
それでは途中までですがどうぞ。
最後になりましたが、多くの神の皆様、これからも作品楽しみにしています。頑張って下さい!!
「遅いな、ゼオラのやつ・・・」 翌日。放課後になるやいなや、アラドは2年の昇降口まで飛んで行きゼオラを待っていた。 しかし、待てど暮らせど一向に来る気配がない。 「クラス聞いとけばよかったな・・・」 その場にしゃがみこみ、ぶつぶつと文句をたれる。すると昨日ゼオラと一緒にいた2人が昇降口に現れた。 (この二人なら知ってるかも・・・よし!) 2人に尋ねるべく、勢いよく立ち上がると駆け寄って声をかけた。 「あの、すんません」 声の方向に2人―――アイビスとツグミが振り向き、口を開く。 「あ、あんた昨日の・・・」 「ゼオラの幼馴染君よね。どうかしたの?」 「えっと、ゼオラのクラスか今あいつが何処にいるか聞きたいんスけど・・・知らないっスか?」 「知らない」 どごっ。 ぶっきらぼうにアイビスが答えた瞬間、ツグミの裏拳がアイビスの腹部にヒットした。 呻きながら、その場にしゃがみ込むアイビス。 「もう・・・どうしてこの子ってばこういう言い方しか出来ないのかしら。 ごめんなさいね幼馴染君。でも、知らないのは本当なのよ?今日見てないし、私達クラス同じじゃないの。だから・・・行った方が確実かな。ゼオラだったら2年5組よ」 「は、はぁ・・・そっスか・・・どうも、ありがとうございマス・・・」 しゃがみ込んでいるアイビスをちらちらと見ながら、アラドは礼を言った。 「いいえ、こっちこそごめんなさいね・・・ほら、アイビス行くわよ?」 そう言ってツグミはアイビスの腕を引っ張り、アラドに微笑みつつ去って行った。 (なんなんだあの人・・・ちょっと怖かった・・・じゃなくて!!5組って言ってたな、 早く行ってみよう)
クラスまで行った結果、今日は学校を欠席している事が分かった。 (昨日は元気そうだったけど・・・いいや、見舞いに行ってやろっと) ビルドビルガー(アラドが勝手につけたチャリの名)に乗り、男子寮から数十メートル離れたところにある女子寮の方へ駆けて行く。 (さっきの人大丈夫だったかな・・・かなり痛そうだったけど) 自転車をこぎながらアラドは思い出す。そして、ある物を思い出し勢い良く頭を振った。 (わ、忘れろ俺!!あの人・・・アイビスとかって人のパンツ見ちゃった事なんて!!!) そう、先程しゃがみ込んだアイビスをちらちらと気にしていたのは彼女の短いスカートの中がうっかり見えてしまったからである。 思春期であり、そういうものに対して敏感になっているアラドには、アイビスのオレンジ色の下着が見えた事は嬉しいようなどうしたらいいかわからないような偶然だった。 (・・・ゼオラも、あんなのはいてるのかな・・・) 忘れようとするのだが、思考は別の方向へとシフトしていく。 (なんか、昨日会ったら別人みたいだったし・・・1年前はあんなに綺麗じゃなかったし胸だってあんなに大きくなかったもんな。知らないところで変わってたなぁ・・・あいつ) そんな事を悶々と考えているうちに女子寮に到着した。 自転車を止め、管理人室でゼオラの部屋を聞き階段を上がる。 コンコン。寝ていた時のことを考え、ノックは控えめにしておいた。 「ゼオラー?俺・・・アラドだけど、いるか?」 返事はない。だがしかし、中で人の動く気配がした。十数秒後、がちゃりとドアが開く。 「アラド・・・どうしたの・・・?」 「どうって、休んだって聞いたから。お見舞いだよ・・・手ぶらだけどさ」 くすりとゼオラが苦笑する。 「ありがとう・・・入って、アラド」
部屋の中に上がり座ってから、アラドはちらちらと辺りを見回す。 「何よ、何かおかしな物でもある?」 小さな冷蔵庫からペットボトルを2本取り出し、1本を渡しながらゼオラが聞いた。 「そういうんじゃないけど・・・なんか、女の子の部屋だなって・・・」 「何それ」 くすりと笑うゼオラを「やっぱ可愛くなったよな」と思いつつ、身体の事を尋ねる。 「大丈夫、ちょっと熱っぽいだけだし・・・単なる風邪。わざわざありがとね」 「別にいいよ、話もしたかったから」 そんなたわいもない会話や、お互いの1年間を話す。 様々な事を話すうち、時刻は夕方5時になろうとしていた。 「アラド、まだ帰らなくて平気なの・・・?」 「そりゃ・・・近いしまだ夕方だし大丈夫だけど。あ、何かあるのか?」 「・・・・・・・・」 無言で俯いてしまった。 何かまずい事言ったかと心配になった時、ゼオラが口を開いた。 「・・・ほら、私昨日からこのままでしょ・・・だから・・・お、お風呂入りたいの・・・」
少し顔を赤らめ言うゼオラに、アラドも思わず顔を赤らめてしまう。 「え、あ、うっと・・・ま、まぁ帰りたくないけど帰れって言うなら帰るし・・・って、何言ってんだろ俺、ていうか、熱ある時に風呂ってまずいんじゃ!」 思わず変な事―――正直な気持ちだが―――を口走ってしまい、更に真っ赤な顔になって答える。 「だ、大丈夫だよ、微熱だし・・・」 「・・・分かった・・・じゃ、帰るな・・・」 そう言うやいなや、アラドはそそくさと帰る準備をする。 「ごめんね・・・また今度ゆっくり話そう?」 「そ、だな・・・じゃ、俺はこれで・・・」 最後にお互い微笑みかけると、アラドは部屋から出て行った。 しかし、出ていったはいいがアラドはドアヘともたれ掛かってしまう。 (あんな・・・薄いパジャマ1枚で男を中に入れんなよゼオラ・・・) 自分が押しかけて行ったという事は確かだ。しかし、あんな無防備なゼオラと2人きりになるとは思ってもいなかった。 確かに小さい頃は一緒に寝たこともある。だがそれはあくまで小さい頃であって。 (よく頑張ったよ俺・・・) お互い告白こそしていないものの、前から好きだというのは自覚していた。 だからこそ、余計に意識してしまい大変だったのだ。 (まさか・・・誘ってとか・・・ないよな、ゼオラだし)
がたがたっ、がたーんっ そんな事を考えていると、中から何かが倒れた音がした。まさか。 「・・・つ、ゼオラ!?」 ゼオラが倒れてしまったのではないかと、アラドは慌てて中に飛び入った。 しかし、部屋の中には彼女の姿は無い。 (そっか・・・風呂か!!) 一瞬躊躇ったが悩んでる場合ではない。大事だったら大変だ。 「ゼオラっ、何かあったのか!?」 脱衣所から声をかけるが返事は無い。そして、先程のような動く気配も無い。 アラドは意を決して、ドアを開けて中に入った。 そこにはゼオラが膝を抱えてしゃがみ込んでいた。 「ゼオラ・・・大丈夫か?」 とりあえず、自分の着ている学ランを掛けてやる。 「アラド・・・」 見上げる瞳は潤み、心なしか先程より顔が赤い。 治っていないというのに薄着で長時間話し込んだせいで熱が上がってしまったのだろうか。 「ごめん、俺のせいかも・・・風呂やめて、早く寝た方がいいぞ?」 そう言って、立たせようとした・・・が。 「あ!ちょっと待った!!お、俺外出るから・・・」 慌てて外に出ようとする。だがしかし、何かに阻まれて出られなくなってしまった。 ―――ゼオラに、である。 いつの間にか立ち上がったゼオラの両腕は、アラドの腰に回されていた。 「ぜ、ゼオラ!?!?!?」 半ばパニックに陥って、アラドは裏返った声を出してしまう。 それもそうだ。背中には、ゼオラの豊かな胸がしっかりと当たっているのだから。
いやいやいや、俺はむしろ生ぬるいのの方が大好きですからもう。 だから大歓迎ですよう。 これで次回アラドは更にゼオラの発熱を促す訳ですな。 期待してます。
(; ゚∀゚)=3ムッハァー イイ! 禿しくイイ!! がんがって下され
ラミア×アクセル書いていい?
アクセルがうけかよ・・・
凱×命は需要あるのだろうか・・・?
>>890 あ、そうか。
右側が受けになるのか…知らなかった
一応ラミア受けで構想練ってるんだが…
キンケをいじめるベラタン見てみたいYO
とりあえず出だしだけ。 シャドウミラーの空間転移装置によって、 突如ロンド・ベル隊の背後に出現した小惑星アクシズ。 ネオ・ジオン軍との最終決戦のさなか、 二人の男女が決着をつけるべく対峙していた。 「アクセル隊長…」 「W17…」 『W17』と呼ばれた女…正確には女型アンドロイドなのだが。 その搭乗機、ラーズアングリフが先に動いた。 放たれたミサイルがアクセルの愛機、アシュセイヴァーを襲う。 しかし、アクセルはすばやい身のこなしでそれを軽々と避けきる。 「…意外でした。連邦に拘束された筈の貴方がここにいるとは…」 「フ…こっちの連邦はお人好しが多いみたいでな」 「お人好し…それは…」 「お前にはわからんさ。所詮人形に過ぎないお前には!」 アクセルが反撃に移る。 槍状の武器、ハルバードランチャーを構え、目標を狙撃する。 「くっ…」 エネルギーの波動を避けきれず、機体の装甲が融解する。 損傷した機体を後退させながら言う。 「何故…何故なのですか?隊長…いや、アクセル・アルマー」 「………」 「貴方は、レモン様、ヴィンデル様とともに世界を変える為に戦って…」 「…しかしそれは間違っていた。だから俺はここにいる」
「何が間違いだと言うのです…?貴方は…うあっ!」 ラーズの腕部が爆発した。他の箇所も破損が激しく、いつ爆発してもおかしくはない。 「脱出しろ、W17!」 「それはできません…貴方を抹殺すること…それが私の任務・・・」 「くっ…!やめろ、ラミア!」 アクセルは形式番号『W17』ではなく、その名前を叫んだ。 「機密保持の為…自爆を…」 「この…人形がっ!」 アシュセイヴァーをフルスロットルで突撃させる。 (コクピット・ブロックを…) 機体に取り付き、装甲をこじ開ける。 内蔵されたコクピット・ブロックに衝撃を加え、緊急射出装置を作動させた。 「きゃあっ!」 虚空に投げ出されるコクピットをマニピュレーターでつかむ。 しかしその瞬間…ラーズにセットされた自爆装置がカウント0を指した。 「うおおおっ!」 爆発の衝撃で機体が吹っ飛ばされる。 強烈なGを受け、二人の意識も途切れてしまった。
モットモット!!
くっ、似たようなこと考える奴はいるものだ。 俺はソウル×ヴァイで考えていた
じゃあ最後まで。 「ここは…どこだ?」 意識が戻ったアクセルは、周囲を見回す。 どこかの基地内のようだ。 パイロットスーツを外しても呼吸が出来る。 「ここはアクシズの内部です」 背後から女の声がした。 「…ラミア」 体に損傷は見られないが、パイロットスーツは大きく裂け、 ほぼ全裸の状態でラミアは立っていた。 その手には拳銃が握られている。 「…何故、助けたのです?」 「…そうすべきと思ったからだ。俺もロンド・ベルに助けてもらった」 「ですが…私は…」 ラミアの思考回路に理解不能な感情が発生する。 いつもならノイズとなって暴走を引き起こすが、今回は違った。 どこか暖かい、落ち着いた…そんな印象を受けた。 「…!」 一気に距離を詰め、ラミアの手の拳銃を弾き飛ばす。 「っ…隊長!」 「…自分のことを機械だと思うか?」 「…?」
アクセルは、露わになっているラミアの胸に手をかけた。 「!…何を!?」 そして、ゆっくりと揉んでいく。 「た…隊、ああっ!」 「…感じているのか?」 「理解…できません…ひあっ」 乳首を口に含み、舌で転がしていく。 「ふああっ!」 ラミアの反応は初々しく、人間そのものだった。 アクセルは手を下へと移動させる。 ラミアの身体にわずかに残ったスーツの欠片を剥ぎ取り、 その創られた秘部を観察する。 陰毛こそ生えていないものの、それ以外は人間そのものであった。 ピンク色の花弁、菊のすぼまり… (そういえば、レモンは自分のパーソナル・データを参考にしたと言っていたな…) よくやるものだ、と苦笑した。人形にしては出来すぎな神秘である。 顔を近づけ、その花弁に舌を沿わせる。
「ひぁぁ!やめて…ください」 何でこんなことをしているのかはアクセル自身も知らなかった。 純粋な欲情もあるのだろうが…やはりラミアの中に自分と同じ迷いを見つけたからかも知れない。 先ほどまで人形と罵倒していたはずのアンドロイドは、今、 自分の目の前で普通の女性と同じように快感に喘いでいる。 指で蜜壷を刺激する。 「この感情を表現できるか?」 「うくっ…標準プログラムには該当無し…ですが…敵意は無く…どこか…心地よい…」 指を沿わせ、ラミアの感覚の頂点に刺激を加える。 「はあああああっ!」 「素直になれ、ラミア」 「え…」 「感情を隠すな。そうすれば、お前は人間になれる」 「隊長…」 「訂正する。お前は、人形などではない」
「ひぁぁぁぁ!」 アクセルは、ラミアの秘部を貫き、突き上げていた。 「うっ…どうだ?ラミア…」 「キモチイイ…これが…気持ちいい…」 結合部が淫らな水音を立てる。 「あふぅ…隊長…」 「うぉ…そろそろ…俺も限界か…」 「ひはぁ…理解、不能…頭の中が真っ白に…」 「くっ…イクぞっ…!」 「あぁぁぁぁっ!」 「…隊長…」 「外も片付いたようだ。…早く行け。ロンド・ベルに見られたら厄介だろう?」 「ですが…」 「お前は死んだとレモンには伝える。だから、行け。これは命令だ」 「…了解しました」 ラミアはただ一機残された予備のゲシュペンストへと向かう。 そして、後ろを振り向いて訊いた。
「…レモン様と戦われるのですか?」 「…ああ」 アクセルは振り向かずに答える。 「…お前のように行けばそれが理想だ。だがあいつは…レモンは それぐらいで信念を曲げる女ではない。…それに、ヴィンデルがそれを 許しはしまい」 「………」 「じゃあな」 「またお会いできるでしょうか?」 「全て終わって、生き残っていればな。 今度会うときは、上司部下ではなく…男と女として…」 「はい…」 アクシズの非常ハッチから静かにゲシュペンストが飛び去っていく。 半壊のアシュセイヴァーのコクピットで、アクセルは通信を開いた。 「…聞こえるか?ブライト艦長。こちらアクセル。 …アクシズ内部に残存する敵部隊は確認できない。外はどうだ?」 通信によれば、外に展開していたネオ・ジオン及びシャドウミラーの大半が 鎮圧されたとのことだ。 だが…まだ終わりではない。 「出てくるか、ヴィンデル…ツヴァイは、シャドウミラーの希望となり得るのか…?」 守りたい約束ができた。まだ死ぬわけにはいかない。 だが、自分でなければ終わらせられないのもまた事実である。 覚悟はできた。今、最後の戦いへと赴く…
以上です。 何か無理やり感があるなぁ… エロも取ってつけた感じだし。まぁ笑って許してください。
そんなこと無いですよ お疲れさんです
906 :
名無しさん@ピンキー :03/06/09 05:44 ID:BNODdpq2
案外よかったんだな、これが
アクセル かこイイ!!
記憶がなくてもアレの威力は変わらんぜ!
909 :
北条真吾 :03/06/09 15:09 ID:S14wotFr
ウホッ、いい男・・・。
ひでえ
こんばんわ。ずっとROMってましたが前スレの1です。
大変、遅くなりましたが、倉庫神さま、駄作を収録していただきありがとうございます。
OGもプレイするのが人より数ヶ月遅かったですが、ニルファも同様。
まだED見てないのに性懲りもなく、オリキャラのSSが書きたくなって、ゼンガーxククルで書きました。
まあ、出だしは、ちょっと
>>229 のまがるかさんの「陰の物語」と被ってしまう上にメロドラマで
エロ部分は少ないのですが、許してもらえそうですか?
ああっつ間違えた、影の物語は
>>299 ですね。すみません。
全米で唯一、売春宿を合法としているネバダ州の「THE MOONLITE BUNNY RANCH」が、 イラク戦争から帰還した米軍兵士に「先着50人無料サービス」を始めたところ、兵士が殺到し、話 題となっている。 ロイター通信などによると、この宿はイラク戦争からの帰還兵に限って最初の50人を無料にした うえ、軍の装備をもじって「TA−50」と命名した「衛生キット」をプレゼント。内容は歯ブラシ、コンド ーム、アダルト雑誌などの詰め合わせで、さらに数週間、料金を5割引にする。 宿には100人以上の売春婦が所属。雑誌「プレーボーイ」のグラビアに登場したこともあるサンセ ット嬢ら売れっ子も多く、サービスを始めたところ、早速制服姿の男性兵士13人が訪れたほか、 なぜか、女性兵士も3人が来店したという。 ↑ アイビス、スレイ、ツグミたん…
すげえこじつけ てか妄想しすぎでしょ
916 :
保管庫 :03/06/09 23:53 ID:CUGlS0bT
>>912 いいですたい。
つか、みんな書くの早いよう。
漏れが遅いのか・・・。
>>916 保管庫さん、ありがとう。では、次のレスから貼り付けします。
>>917 hagedou
ククルXゼンガー、になるのかな一応。
長文だけど完成してから一気に書き込む主義なので一遍にUPします。
「敵ながら、あの男の生命力と闘志は凄まじい。わらわの部下に欲しいものよ」 ゼンガーとの戦闘を記録した映像を見ていたヒミカは、ククルに話しかけた。 「しかし、お言葉ですがヒミカ様。あの男を生け捕りにしても従順な部下になるとは思えませぬ」 「それもそうじゃ。ではククルよ、あの男の精を持って来い」 「はっ??」 「あの男の精を使ってハニワ幻人を作れば、さぞ強い兵士が作れようぞ」 ヒミカは動植物を核にしてハニワ幻人を作っていて、その核によって性能や性質が決まるのだった。 「…しかし、どのようにして採って来れば良いか分かりませぬ」 巫女の常として男を寄せ付けたことがないククルは顔を赤らめた。 「その女の身体を使えば、たやすい事よ」 ヒミカは自ら監視するため、近くでマシンセルの開発作業をさせていたソフィアを指差した。 「例のモノを持て」 ハニワ兵士が二人がかりで青銅の文様で縁取られ両面が鏡になった大きな姿見を運んできた。 その鏡の表面からは何やら、まがまがしい妖気が立ち上っている。 「ククル、その前に立ち両手をその鏡に付けよ」 ククルは本能的な恐怖を感じたが、ヒミカの命令には逆らえなかった。 「お前も反対側で同じ格好をするのじゃ」 ハニワ兵士に無理やり腕を抑えられたソフィアが両手を鏡に付けると、ヒミカは呪文を唱え始めた。
閃光と煙が鏡から立ち上がり、二人の身体に衝撃が走ったのと同時に鏡はその場から跡形もなく消え去った。 「お…、おぉ…何てこと」 自分の姿を目の前にしたククル、いやソフィアは驚きの余り、その場に膝をついた。 ソフィアになったククルは自分の顔や身体を触り、いつもとは違う感触を確かめていた。 「これが…。わたしがこの姿に?」 「この術はあまり、長くは持たぬ。直ぐに行動に移れ!」 「はっ!」 ソフィアの姿に変えられたククルが、その場を立ち去ろうとした、その時、ククルの姿をした ソフィアは実験台に駆け戻り、試験管を掴むと中身の液体をククルの顔にぶちまけた。 「貴様、何をする!」 とっさに腕で顔をかばったククルは恐る恐る肌を見たが、表面に少し冷たさを感じただけで、何も変化はなかった。 「フフフ…悪あがきもいい加減にせぬか。そなたの身体に傷が付くだけだというのに」 ククルはニヤリと笑って、その場を去っていった。
パトロールに出ていたゼンガーにピートから通信が入った。 「ゼンガー大変だ。ネート博士が御前崎沖で発見された。すぐ戻れ」 「なにっっ?」 「撃墜した邪魔大王国の戦艦から、救出された」 「本当に、本人なのか」 「ああ。DNA配列まで照合したが、ネート博士本人の記録と一致する」 「無事なのか?」 「少し弱っているが、洗脳された様子もないし、体内に爆弾が埋め込まれていないことも確認した」 「…あまりに出来すぎているな」 ゼンガーが狂喜乱舞するとは思っていなかったが、その冷静な反応にはピートの方が驚くくらいだった。 「ああ。もちろん、全面的に信用できるわけはない。ただ、この艦でネート博士と面識があるのはゼンガー、お前だけだ。他に確認のしようがない。早く戻って来い」 「承知した!」 グルンガスト参式は最高速度で大空魔竜に帰還し、ゼンガーはソフィアの居る部屋に急いだ。
「ソフィア!」 ゼンガーと対面した瞬間、ククルは激しいめまいに襲われて身体が動かなくなった。 目の前が暗くなった一瞬に瞼の裏にソフィアと入れ替わった部屋の映像が映ったような気がした。 (なんだ?) 五感の全てが奪われ、金縛りになったように体を動かすことができないのだ。 意識を取り戻した直後、ゼンガーが何か悲痛な叫びを上げているのが見えた。 「ゼンガー、今、なんと言ったの?」 再び、身体のコントロールを取り戻したククルはそう尋ねたが、 ゼンガーはそれには答えず、ククルの身体を抱えてベッドに横たえた。 「疲れが出たようですね。早く横になって下さい」 戦闘中の怒りをあらわにしたゼンガーしか見たことのないククルは逞しい腕で自分を壊れ物のように扱う優しいゼンガーに戸惑ってした。 ソフィアの身体のことは良くわからないが、アースクレイドル崩壊の時に瀕死の重症を負っていたのだから、何か不調があってもおかしくはなかった。 「それでは、ゆっくり休んでください」 ゼンガーはそういうと部屋を出て行こうとした。 (ここで立ち去られると時間が足りなくなる) 焦ったククルは上体を起こした。 「いかないで…」 「……!!」 ゼンガーは驚いた様子で、ククルを見つめた。
ゼンガーの上司だったソフィアの言葉としては、ちょっと不自然だったかと考えたククルはとっさに言葉を続けた。 「その…ずっと独房に入れられていたので、独りになると不安になるのです」 こういう理屈ならそれ程、変でもないだろうと考えた言い訳だったが、 これまでのソフィアの苦難を想像したのか、ゼンガーは沈痛な面持ちになった。 「分かりました。では、下がれと言われるまで、傍にいます」 「もっと近くに…」 ククルはゼンガーの首筋に腕を伸ばして、身体を引き寄せた。 邪魔大王国ではソフィアが処女でないことまでは調べられたが、 ソフィアとゼンガーの間に身体の関係があったのかどうかまでは分からなかった。 恋を知らないククルには男女の機微など分かるはずもなく、ゼンガーを真っ直ぐに見つめていきなりストレートな要求をした。 「ゼンガー。お願い、抱いて欲しいの」 ゼンガーは驚いて目を見張ったが、何も答えず、深呼吸をした。 その姿を見たククルは少し、不安になった。 「この艦には若い人が多いから、他に好きな人が出来たかしら?」 これまでの戦闘で薄々分かっていたが、艦の中には殆ど若者しか乗っていないようだった。 ソフィアが死んでいると思っていたゼンガーがすでに別の女に心を許している可能性もあるのだった。 「あなたへの想いは、この身が塵と成り果てても変わることはないでしょう」 並の男が言えば芝居がかった陳腐な台詞だが、ゼンガーの身を捨てた戦いぶりを身にしみて知っているククルには、その熱い言葉が真実の重みを持って伝わってきた。 「では、抱いてくれるでしょう?」 ゼンガーは苦しそうに目を逸らした。 (ここまで迫っても、無駄とは…。ゼンガーには恋愛感情はなく、ただ忠誠心が強いだけなのだろうか?)
こうなれば実力行使しかない、そう思ったククルはゼンガーの唇に自分の唇をぶつける様な不器用なキスをして叫んだ。 「恥をかかせないで、ゼンガー!恥ずかしくて、このまま海に飛び込んで死んでしまいたいくらいなのに」 これは半分、ククルの本心だった。 失敗続きのククルはこんなヒミカの思いつきの命令であっても、目的を果たさねば殺されてしまうかもしれなかった。 地上は何もかもが醜悪に変わっていたが、ここに来る途中に見た陽光に輝く青い海だけはククルが生きた時代と同じく美しいままで、光の差さない地下深くの邪魔大王国で死ぬぐらいなら、そのほうがましかもしれなかった。 「…だめです。あなたの命だけは…」 歯を食いしばって、ククルの身体を抱きしめたゼンガーのグレーの瞳は、ひどく悲しそうで、それを見たククルも胸が締め付けられるように苦しくなった。 (好きな女を抱こうとしているのに、なぜだろう…?) ゼンガーは一旦身体を離すと瞼の上にそっと触れるだけの口付けを落とし、ククルが目を閉じている間に服を脱がし始めた。 ゼンガーの唇が首から胸に滑るとククルは思わず仰け反って声を上げた。 武骨なゼンガーの風貌からは想像もつかない、繊細な愛撫を絶え間なく受けたククルは全身の力が抜けて、動けなくなった。 (はぁっ…ここまでくれば、もう、この男に任せてしまって良いのだろうか?) ゼンガーがシャツを脱いで、完成された男の上半身があらわになると これから起こることを想像してククルの鼓動が高まった。 覆いかぶさってきたゼンガーの身体に脈打っている、びっくりするほど大きさと硬さの存在に気づいたククルは、恐怖を感じて声を上げそうになった。 しかし、成熟した大人の女性であるソフィアの反応として、それは許されないはずだ。 これは自分の身体ではないから、この男に純潔を汚されるわけではないと何度も自分に言い聞かせて、身体の震えを抑えた。
ゼンガーの熱い息が掛かる度に、どんどん敏感になっていく自分の身体の最奥から、蜜が溢れてくるのが分かった。 (こんな反応をしているのはソフィアの身体が淫乱だからで、私には関係ない) ククルは必死に自分の心と身体を切り離そうと目をつぶって耐えようとしたが、 逆に感覚を研ぎ澄ますことになってしまった。 ゼンガーの指が茂みに隠された禁忌の場所を侵食してきたが、不思議と嫌悪を感じなかった。 熱を持った鋼が打ち込まれると、さすがに軽い痛みを覚えて小さな喘ぎ声を漏らしたが、それを打ち消して余りある大きな快楽の波がククルの身体を覆っていった。 気が付くとククルはいつのまにか、ゼンガーの背中に手を回して、全身がとろける様な激しい律動を思う存分味わっていた。 「…ソフィア」 ゼンガーが吐息の間にかすれた声を上げて限界が近づいていることを告げた。 その甘い響きの中に切なさをはらんだ声を聞いたククルはゼンガーを夢中にさせたという満足感で胸が一杯になった。 「……んっっ!あぁ…ああぁっ!…」 生まれて初めての快感に貫かれて、絶頂の声を上げたククルがゼンガーの熱いほとばしりを受け止めるのには時間が掛からなかった。
どれだけ時間がたったのか、ククルがゼンガーの腕の中でまどろんでいるとドドーンという爆発音と振動が伝わって、警報が鳴り響いた。 爆発音を聞くと、ゼンガーは反射的に飛び起きて、服を着始めた。 ククルは一瞬、自分の状況が分からず身体に残る快感の余韻に浸っていたが、さきほどの行為を思い出して気恥ずかしくなり、それを打ち消すように、頭を振って目を覚ました。 (…そろそろ潮時か) 『進路前方に敵の大群発見、全艦戦闘配置。パイロットは全員直ちに出撃して下さい』 「ソフィア。では、また、必ず…」 ククルの手を取ると、甲に跡が残るほど強い口付けをして、ゼンガーは格納庫へ走った。 まだまだ軍隊としての体制が整っていない大空魔竜の警備は甘く、その後ククルは予定通り、戦闘のドサクサにまぎれて邪魔大王国へ帰還することが出来たのだった。
本来の姿に戻ったソフィアは、自分の身体に振りかけた作りかけのマシンセルが 目的を果たしたのを確認して安堵のため息をついた。 ソフィアはとっさにマシンセルに残留記憶を植え付け、ゼンガーと対面したらマシンセルが身体をしばらく乗っ取って事情を説明するように仕掛けておいたのだった。 「あの男も浅はかなものよ。そなたの姿に惑わされて、まんまと欲に溺れておったわ」 勝ち誇ったような態度を取るククルは本当に何も気づいていないようだった。 ソフィアは、せっかくゼンガーと連絡が取れるチャンスだったのに、この基地の場所も把握できず戦闘に役に立つ情報も何も伝えられなかった無力な自分が悔しかった。 そして、ククルを欺きつづける為とはいえ、結果的にはヒミカの思い通りにさせてしまったことがソフィアの心を激しく乱して、ククルに対して挑発的な言葉をぶつけずには居られなかった。 「わたしの身代わりに愛されて、そんなに嬉しかったの?」 「な…なにをっ…!!」 ソフィアに自分の心を見透かされたような気がして、全身の血液が沸騰するような憤りを覚えたククルは激情に任せてソフィアの頬を平手打ちにした。 「連れて行け!」 ククルが傍に居たハニワ兵士にそう命じて、ソフィアは独房へと戻された。 殴られた頬を庇うこともなく、毅然と顔を上げて歩いていたソフィアだったが、鍵を掛けた兵士の足音が消えるとその場に崩れ落ちるようにうずくまった。 (あぁ…ゼンガー。どうか、あなただけでも生き延びて…) ソフィアは手の甲に残った口づけの跡に涙を落として、自分の体に残るかすかなゼンガーの残り香を抱きしめるように両腕をかき抱いた。
928 :
ゼンガー :03/06/10 06:51 ID:J/LPlcd/
絡みは少ないが……良し! 我がダイゼンガーも打ち震えている… この調子で精進してほしい
ククルxゼンガーの職人様乙ッス。 漏れはこのSSの真のヒロインはソフィアさんだと思うw
まあどうでもいいんだけど、ピートってゼンガーに対しては敬語じゃなかったっけ? ゼンガー編最初の方しかやってないからその後はわからんが。
まぁ、確かにそうだが別にいいんじゃないか?
まぁ、ピートだし
バカヤロコノヤロ
ところでそろそろ次スレの時間ですか? その場合、第3次の次だから「〜EX」にするのか、誰にでもわかりやすいように「第4次」にするのか まぁそれは立てる人の気分次第でしょうが(無責任)
912です。どうも、感想ありがとうございます。 >929 確かにそうかも。 ソフィアとククルの仲ってのはもっと殺伐としてるべきなんだよ、が主題です ソフィアがククルに似たもの同士って言うのが納得できなくて、 あなたが似てるのは立場的にも ヒ ミ カ 様 の ほ うですよと。 仮にも外伝で悪の女王様だった人なので小娘のククルなんかは簡単に 手玉にとって欲しいっつー願望でした。 >930 そういえば、ゼンガーって仲間になったとき客分って感じでピートは敬語使ってました。。 ピートっていっつも偉そうなんで、つい、素で間違えてしまいました。恥かしい。 次は第4次かEXか・・・どっちも捨てがたいけど第4次の方が分かりやすいから いいと思います。
>>935 客分つーか、単に階級が上だからでしょ? ゼンガー、少佐だもの。
それはそれとして面白かったです。携帯萌えスレの影響でククルとソフィアは
仲悪いが脳内デフォルトなので違和感もなく。
俺の場合携帯萌えスレの影響ですっかりおやびんの イメージが浮気者になってたので一途で漢な姿見て 「そういやおやびんってそういうキャラだったな」と今更 再認識したよ
親分は歴代主人公の中で唯一 アムロに敬語で呼ばれた少佐殿
939 :
:03/06/11 07:11 ID:TWUtHvpG
携帯萌えスレってどこ?
>>939 携帯板で「ハァハァ」で検索してみ。今Part85
乾いた笑いをありがとう。
その優しいキスを口火に、リュウセイは再び動き始めた。 「ん…んっ…」 自然と少女の口から、甘い吐息が漏れだす。 「痛くないか?ラトゥーニ。」 「んっ…だい…じょ…ぶ…」 その言葉に嘘はなかった。始め感じていた痛みは今はほとんどなく、代わりに未知の快楽が少女の身体を、支配していた。 (んっ…なに…なんだか…す…ごく…) 身体中を襲う快感の波に、少女は飲み込まれていった。 「んっ…はぁっ…ひ、ひゃぅ…」 新たな快楽がさらに襲いかかる。リュウセイが少女の淡い双丘を愛撫しはじめたのだ。 「んはぁぅ、そ、そこは…」
先程とは違い、優しく、丁寧に、少女の乳房を愛撫する。 「はぁっ…はぁぁぁ…」 段々と身体中に広まって行く快感… 「うぁっ…」 次の瞬間、鋭い刺激が少女を襲う。リュウセイの愛撫は少女の桜色の頂点に移っていた。 「はぁっ…、リ…、リュウセイ、そ、そこ…、よわいの、ひゃぁっ…」 裏返った声でそう言う少女。しかし、リュウセイは愛撫を止めようとはしない。 「ひゃぅ、お…、おかしくなっちゃうよぅぅ…」 たまらず悲鳴を上げる少女。限界が近いように思えるその素振りに、リュウセイが答える。 「俺も…もう…」
その言葉と共に、リュウセイの動きが速さを増す。 「はあっ…はぁっ…」 もはや両者ともに、お互いを気遣う余裕は殆ど無かった。 「うあっ…リュウセイ…わたし…もう…」 「お、俺も…」 虚ろな眼でそう言う少女の姿は、非常に魅惑的であった。 そう、男が達するには、十分な程に… 「うあぁっ、ら、ラトゥーニ!」 「ひゃぁぁっ」 次の瞬間、リュウセイは大量の精を少女の体内に放った。 その慣れない感覚に、少女は絶叫を発しながら、精を受け入れる。 「くふっぅぅ…」 自分の体内に、異物が流れ込んでくるのを少女は感じていた…
ふたりはしばらく動けないでいた。 初めての快楽にふたりとも酔ってしまっていた。 「ラトゥーニ…」 やっとのこと、リュウセイが口を開く。 「その…ごめん…我慢できなかった。」 本人としては、避妊していなかったことが気に懸かったのだろう。 「ううん…私は…いいよ…相手があなただから…」 下腹部をさすりながら、少女は言った。その言葉に安堵の表情を浮かべるリュウセイ。 「そうか…」 「だから…ね…」 照れながら少女は彼の耳元で囁いた。 「もっと…しよ…」 夜明けは未だ遠い… 完
|∀・)コソーリ とりあえず完結です。 なんか最後の方は、書いてて恥ずかしくなるぐらい、ラブラブにしてみましたが、いかがだったでしょうか? また機会があれば、続きを書きたいと思ってます。 最初に挙げた鬼畜ものですが、ご要望があれば…ということで… 長々とすいません。 ベラ艦長の続き、読みたーい。 |)=サッ
ぐっじょーぶ
ラブラブはいいものだ。
保管庫神もトロンベさんも来ない……スレ立ても蹴られた……鬱だ
952 :
aki :03/06/13 07:35 ID:tvhBJjVa
魂を紡ぐ者さん乙です。
>>950 負けるな!
さて。「このままの〜」書いてるakiですが、続き落としたいけどスレ容量が気になってたり。
いくつまで大丈夫なんでしょうか?やっぱり長くなるから怖いんですよね、オーバーするの。
次スレまで待った方がいいかどうするか…。ていうか落としてイイ?他の神なら皆歓迎なんだろうけども(w
>>952 容量は504kbだったはずだから無問題だと思われ。
気にせずとっとと落としてくれ。つーか、落とせ。
俺のティムポは我慢を知らないんだよ。
テンプレに保管庫のアドレスって貼らなくていいのか?
957 :
955 :03/06/13 19:21 ID:KbYoziTT
その辺どうなのでしょうか?教えて下され、保管庫の神の人
スレタイどうするよ
そのまんま第4次でいいと・・・
960 :
クマゾー :03/06/13 21:51 ID:GOdyc5Es
第4時スーパーロボット大戦 ジーグの大逆襲
961 :
934 :03/06/13 22:08 ID:qDj/FF+8
962 :
934 :03/06/13 22:17 ID:qDj/FF+8
書き忘れ。
テンプレは
>>954 のを使わせてもらいますた
なお、新スレ
>>1 の名前を見て「お菓子板へカエレ(・∀・)」とか言わないように(は?)
963 :
保管庫 :03/06/13 23:42 ID:A+Dyh5Qv
んなん聞かんでも良かったのに。 遅ればせながらどぞー。
新スレ建ったことだし、このスレ早く消化しないと。
コソーリとこっちでミオのSSをキヴォンヌしてみたり。
966 :
名無しさん@ピンキー :03/06/19 05:37 ID:WyHmS5I6
使い切れよココage
967 :
名無しさん@ピンキー :03/06/19 09:42 ID:PjfnA/+8
968 :
埋め立て :03/06/19 14:03 ID:71RLAdoG
白い無機質な壁で覆われた廊下にヒールの音を響かせて、 その女性は目的の部屋へと向かっていた。 藍色がかった髪が廊下を照らす照明を吸いとって 艶やかな光を帯びている。 歩みは普段の彼女のものと変わりないが、 その表情はわずかに紅潮して見えないこともない。 だがそれは彼女の顔を注意深く見てようやく解かるレベルのもので、 無人の廊下ではそれを気にする者などいるはずもなかった。 しばらく歩いた後、彼女の足が止まった。 目の前にあるドアの横、備え付けられているアイコンのボタンを押して 中の人物に話しかける。 「あー、私ー」 『あら、随分早いのね。珍しい』 「いいから開けてよ」 シュッと風をきるようにドアが開き、女性は部屋の中へ歩み入る。
969 :
埋め立て :03/06/19 14:03 ID:71RLAdoG
彼女の背で再びドアを閉まると同時に、 部屋のデスクに座ったままだった女性が一声を上げた。 「全く……こういう時だけ時間に正確なんだから現金なものね」 眼鏡をそっと外し、半ば呆れたように溜息をつく。 「だってずっと楽しみにしてたんだから。 全然声かけてくれないから、リツコ忘れちゃったのかと思ってたわよ〜…」 切れ長の目が、気楽な口調の訪問者を見る。 「あのね、そうすぐに用意できるものじゃないわよ。 いきなりあんな無茶な注文された身に…」 「でも、用意できたんでしょ?」 いつもの調子で始まろうとしたリツコの小言をさらりと流して、 彼女は目的のものを催促する。 そんな彼女を理知的な瞳で睨みながら、リツコは白衣のポケットに片手を差しいれた。 再び目の前に現れたその手の中に収まっていた小瓶を目にして、女性の目が爛々と輝く。 「んふ、さっすがリツコ! 頼りになるぅ!」 そう言って伸びてきた手から小瓶を守るように自分のそれを遠ざけ、 「ちょっと待ってミサト。 これね、さっき補給に降りたコロニーの知り合いから調達してもらったんだけど……」 と、リツコは神妙な面持ちで忠告し始めた。
970 :
埋め立て :03/06/19 14:04 ID:71RLAdoG
「なによぉ、心配しなくても借りはちゃんと返すわよぅ」 もったいぶる彼女に焦れるように、ミサトはその小瓶をもぎ取ろうと腕を伸ばす。 「聞きなさい。調節する時間がなかったから、原液のままなの。 だからこのまま使ったら駄目よ。強すぎるから」 リツコは自分の目の高さに瓶を持ち上げ、その中でゆらゆらと波打つその液体を ミサトに見せつけるように告げた。 「わ〜かったって! 薄めて使えばいいんでしょ? 大丈夫大丈夫!」 「即効性だから時と場所をわきまえてね。それと…」 「秘密! このことは口外禁止! はい、了解してますです赤木博士!」 まだまだ続きそうな説明は必要ないとばかりに、ミサトはぴっと敬礼などして見せる。 彼女のはやる心の内が手に取るように解かり、リツコはこめかみを軽く押さえた。 「本当に解かってるのかしら……」 「この中に私の夢が! 夢が詰まってるのよ! 待ってなさい坊やたち……お姉さんが大人の魅力で虜にしてあげるわ〜…んふふふふ…」 「あなたの魅力じゃないけどね」
971 :
埋め立て :03/06/19 14:05 ID:71RLAdoG
リツコはデスクの上に置かれていたコーヒーに口をつけた。 可愛らしい猫のマークがついているそれは彼女ののお気に入りの品だ。 「うっさいわね。でもこれ、本当に効くんでしょうね?」 「ええ。それはもう」 「何で言いきれるのよ。時間がなかったってんなら、中身も確かめてないでしょうに」 小瓶に貼られているラベルの、 おおよそ解読不能な文字の羅列を見ながら愚痴るミサトに、リツコは一瞬言葉を詰まらせた。 「………確かめたわ」 あまり口にしたくない言葉をはいたように顔を曇らせるリツコを、ミサトが怪訝そうに見る。 「え? 誰に使ったのよ……まさかアンタ、私のターゲットに手ェ出してないわよね?」 「言ったでしょ、時間はなかったの。それで悪いとは思ったけど身近にいた…」 『あの…』 リツコの言葉が終わらないうちに、ドアの外から声が聞こえてきた。 聞き逃してしまいそうな、控えめな声。 だがその小さな声の中には、わずかながら艶を感じさせるものがあった。
972 :
埋め立て :03/06/19 14:05 ID:71RLAdoG
「……」 「……開けないの?」 固まったままのリツコにミサトが問いかける。 「……あなたがいなくなってからね」 やや困惑した表情を浮かべているリツコが片眉を上げる。 暗に出ていけと言われたような気がして、ミサトは彼女の態度に疑問の目を向けつつ、 部屋のドアへ向き直った。 「あまり公にならないよう、お願いするわね……」 リツコの忠告を背で受け、ミサトはドアが開くのを待つ。 入ってきた時と同じように、シュッと風を裂く音がしてドアが開いた。 「あら、マヤちゃん」 ミサトの目の前には、書類を両手で大事そうに抱えた女の子が立っていた。 彼女の頬はやや紅みがかっていて、 その両手はまるで自分の細い身体の火照りを押さえこむように覆っているように見える。 「あ……葛城さん」 自分より頭一つ小さい彼女を見て、ミサトは再び後方のリツコに目を向けた。 2人を見やりながら、ミサトが口を開く。 「はぁ……はーはー、そういうことですか」
973 :
埋め立て :03/06/19 14:06 ID:71RLAdoG
ミサトの視線の先に座ったままのリツコはどうにも困ったような声で、 「……何よ。彼女しかいなかったんだから仕方ないでしょ」 と言ってから小さく口を尖らせて見せた。 「ふーん……ホントかしらね?」 「もう行ったら? 用事は済んだでしょう?」 「はいはい。ごめんねー、もう出るから」 もじもじと所在なさげにしているマヤを部屋に通すようにして、ミサトは部屋から出る。 彼女の身体が部屋から出ると同時に勢いよく閉まったドアを見て、 閉め出されたように感じたミサトはわずかに憤りを抱きつつドアに耳を当てて中の様子を窺った。 『・……っと、いきな……んな・……っ!』 『わた……もう我慢でき……先輩……っ!』 部屋の中から途切れ途切れに聞こえてくる会話だけで、 2人の状況が手に取るように解かる。 「うはっ……禁断の花園……!」 ガタガタと椅子がきしむ音がして、かすかな布擦れの音の後、 それっきり部屋の中から音らしい音は聞こえなくなった。
974 :
埋め立て :03/06/19 14:07 ID:71RLAdoG
「ど、どうなってんのかしら…」 聞こえやすいポジションを探ろうと、ミサトはドアのあらゆる隅々へ耳を移動させる。 「……はっ。こんなことしている場合じゃなかったわ……私も行動しないと」 ふっと我を取り戻したミサトは周りに人がいないのを確認して、 今さっきまでの自分の行動を目撃されていないことに安堵の息を吐くと、 ふらふらと廊下を進み出した。 「さて、と……まずは誰を我がハーレムに迎え入れましょうか……ふふっ」 筋肉の緩む表情を隠すことなく、ミサトは踊る心の内をそのまま表したような軽い足取りで その先に待つであろう”美少年”を探しに向かった。
975 :
埋め立て :03/06/19 14:08 ID:71RLAdoG
自販機の前で、ミサトは用意した飲み物を手にエモノが通りすぎるのを待っている。 すでにカップの中にはリツコから譲り受けた液体の混ざった 魅惑のドリンクが波々と揺れていた。 「葛城さん、お疲れ様です」 「お疲れ〜」 クルーに声をかけられ、ミサトはにこやかに労いの返事を返していく。 しかしその胸中には、なかなかお目に叶う男性が通りかからないため苛立ちが募り出していた。 (ふぅ……こういう時に限ってイイ男の子が通らないんだから……もぉっ) そんなことを思いながら、手の中のカップを握りつぶさんばかりにいきむミサトの前方に、 口笛を吹きながら一人の男が歩いていた。 その男の姿を確認したミサトの目が鋭く光る。 (ん、マサキ君か……まぁ彼ならOKかな。 とりあえず薬の効果も確かめてみたいし、1人目は彼にしましょうか…)
976 :
埋め立て :03/06/19 14:09 ID:71RLAdoG
ちょうど目の前を通り過ぎようとした彼に、ミサトがはずんだ声をかける。 「マサキ君、お疲れさま〜。ちょっとお姉さんとお話していかない?」 妙な猫なで声に怪訝そうな視線を向け、マサキが振り向いた。 「あ? …なんだ、葛城さんか。アンタこんなところにいていいのかよ。忙しいんじゃねぇの?」 ぶっきらぼうな物言いも彼の特徴だ。 そんな彼の言葉も気にすることなく、 ミサトはにっこりと笑みながら、もたれかかっていた自販機にコインを入れた。 「今はオフなのよぉ。それよりちょっと付き合わない? おごっちゃうから」 マサキには見えないように、ミサトは新しく用意したカップではなく、 怪しい液体の混ざったカップを彼の目の前に差し出した。 「あぁ、悪いな。そんじゃ遠慮なく…」 受け取ったマサキは何を疑うわけでもなく、そのドリンクで喉を潤した。 ミサトがその様子をまばたきするのも忘れて見つめている。 「ん? 何だよ、ジロジロ見て……俺、なんかおかしいか?」 「あぁ、いいえ! マサキ君カッコいいからお姉さんちょっと見とれちゃってたわぁ」 「何言ってんだか」
977 :
埋め立て :03/06/19 14:09 ID:71RLAdoG
そう言って、マサキがドリンクを飲み干す。 よほど喉が乾いていたのか、カップの中はあっという間にカラになってしまった。 (飲んだわね……) 「ごちそーさん。そんじゃ」 握りつぶしてカップを自販機に備え付けてあるゴミ箱へ投げ入れ、 マサキがその場を去ろうとする。 「ちょ、ちょっとぉ! 待ちなさいって!」 「んだよ? 俺、まだ整備の途中なんだけど」 いつも整備なんか面倒くさがってしたがらないくせに…。 ミサトは歯噛みしながら食い逃げ(飲み逃げ?)しようとするマサキの肩に手をかけた。 「(こ、これで終わり? 私、オゴリ損じゃないの……)も、もうちょっとお話していかない?」 「俺は話なんかねーよ」 半身だけ振りかえり、マサキがいつもの調子で言う。 (くっ……効果が現れた時に私がいないと意味ないじゃないの!) 「私の方があるの……そうだ、サイバスターのこと教えてくれる? この前ちょっち聞いたけどさぁ、よく解からなかったのよね……プラーナなんとかって…」 いかにも取り繕ったような嘘臭い言葉に眉をしかめながらも、 奢られた手前邪険にすることもできず、マサキはしぶしぶ立ち止まった。 「はぁ……別に解からないならそれでいいだろ。アンタが乗るわけじゃなし」 「い、いやほらさぁ、なんか手伝えることあるかも知れないじゃない? 整備の物資だって――」
978 :
埋め立て :03/06/19 14:10 ID:71RLAdoG
話し出して数分した頃だろうか、マサキに異変が起こり出していた。 発熱しているように顔を紅潮させ、視線が落ち着かない。 ミサトの顔、身体をちらちらと盗み見ては、恥ずかしそうに顔を背ける。 「ん? どうかした、マサキ君」 もちろん彼の変化に気づかない訳はなく、 ミサトはそんなマサキを楽しみながら伺いを立てる。 「あー……ちょっと……」 言葉を濁らせて言いよどむマサキに、顔の筋肉が綻んでいくのがわかる。 そんな彼の困ったような態度に心を弾ませながら、ミサトはこみ上げてくる笑みを 必死に噛み殺して続きを催促した。 「ちょっと、なぁに?」 「い、いや、何でもねぇよ」 視線を合わせようとするミサトから逃げるようにマサキは顔をそむける。 治まらない動悸を気取られまいと、いち早くこの場から去りたいと思うものの、 盛られた薬の影響から発生した”ここから去りたくない”という気持ちが 彼の心の中で防波堤を造っていた。 マサキの腹の底からムラムラした情欲が湧き出し始め、 抑制の効かない視線がミサトの豊かな胸元に注がれる。 「ん? やぁ〜だぁマサキ君。お姉さんの胸じろじろ見てぇ」 「わっ……悪ぃっ」
979 :
埋め立て :03/06/19 14:11 ID:71RLAdoG
なかなかお目にかかることのできないマサキの”照れた仕草”に ミサトの保護欲がかきたてられる。 (く〜〜〜!いつもは小憎たらしいだけのくせに、可愛いじゃないのよぅ!) 鼻をかきながら動揺を押さえようと努めるマサキにわからないように身悶えしながら、 ミサトは恥ずかしそうに顔を合わせない彼の肩にそっと手をかけた。 ビクリと身体を跳ね上げマサキが顔を向ける同時に、 紅いルージュを携えたミサトの唇が静かな口調で言葉を紡ぎ始める。 「マサキ君……ドキドキしてる?」 「なっ……」 「いいの。わかってるわよぉ、お姉さんにはゼ・ン・ブ♪」 そのふくよかな胸をマサキの肩口に押しつけて、ミサトはお互いの身体の密着度を深めた。 勢いのままマサキの股間をそっと撫ぜると、固いズボンの上からでもはっきりとわかるほど 熱を持って硬化しているモノがあった。 「ど、どこ触ってんだよ!」 「いーから。おネーさんに任せなさい……その胸のドキドキ、押さえてあげるから。 だーいじょぶ、リューネには内緒にしとくから……マサキ君が私のおっぱい見て おちんちんおっ勃てちゃったことは♪」 「は、恥ずかしい事言うなッ!!」
980 :
埋め立て :03/06/19 14:11 ID:71RLAdoG
ガッチリと組まれた腕を開放することができず、伝わってくるミサトの柔らかさと 状況の危うさにマサキの身体の変化がいよいよ切羽詰まってくる。 「ほらぁ。そんな状態誰かに見られたら誤解されちゃうわよ? いーから来なさいって」 「うっ……く、薬でもあんのかよ? なんか身体が異常に熱いんだけどよ…」 「あるある、とびっきりのヤツが。さぁ私の部屋にレッツゴー!」 あくまでも軽い調子のミサトを見ていると多少の不安がつきまとうが、 それでもこの状態で艦内をうろうろと歩くのもいただけない。 さらにこんな状況で誰かに遭おうものなら、それこそミサトの言う通り誤解されかねないだろう。 「た、頼むぜ葛城さん……」 通常とはあきらかに異なる大きな火照りは安静にしていても治まるとはとうてい思えず、 今はただ異常を押さえてくれるというミサトにすがるしかなかった。 (くふ。まずは1人……)
(゚Д゚)
キテルー
イイネー
a
aa
aaa
aaaa
aaaaa
aaaaaa
990
キタヨキタヨーー
992 :
名無しさん@ピンキー :03/06/20 03:52 ID:1xZg/8Xl
埋め。
993 :
テンザン :03/06/20 03:54 ID:1xZg/8Xl
ホ!1000取ったら俺のSS書いてくれよな!!
994 :
テンザン :03/06/20 03:55 ID:1xZg/8Xl
ホ!頼むっての!!
995 :
_ :03/06/20 03:57 ID:N0j7T8Rd
996 :
テンザン :03/06/20 03:58 ID:1xZg/8Xl
ホ!相手はラトゥーニがいいっての!!
997 :
テンザン :03/06/20 04:02 ID:1xZg/8Xl
ホ!
998 :
ロム・ストール :03/06/20 04:08 ID:os0GPQhJ
まてーい!!
999 :
テンザン :03/06/20 06:43 ID:rsHeC+vp
ホ!もう直だっての!!
ホ!1000ゲッツだっての!!
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。