任天堂の男キャラはせくすぃーだpart7

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@ピンキー
任天堂ゲームの男キャラに魅力を感じる方々が(;´Д`)ハァハァするスレです。

来るものは拒まず、荒らしやクレクレ厨とも仲良く、皆でマターリ馴れ合ってます。
自己の主張も、度が過ぎると荒らしよりタチが悪いので程々に…。

過去スレ、前スレ、FAQは>>2-10辺りに。
新作ラッシュに向けて気合いいれて(;´Д`)ハァハァしる!

***** 801とは趣向が違います 俺等→任男ハァハァです *****
                     ~~~~~~~~~~~~~~~~
801話をしたい人は下がオススメ。
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/801/1023204226/l50
2名無しさん@ピンキー:03/03/29 13:17 ID:y2Z2fdXX
前スレ
任天堂の男キャラはせくすぃーだ part5
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/famicom/1024543496/

「ゼルダ」の大人リンクせくしーだ
http://game.2ch.net/famicom/kako/997/997445265.html
任天堂の男キャラはせくしーだ (part2)
http://game.2ch.net/famicom/kako/1008/10083/1008324602.html
任天堂の男キャラはせくすぃーだ Part3
http://game.2ch.net/famicom/kako/1011/10118/1011892097.html
任天堂の男キャラはせくすぃーだ part4
http://cocoa.2ch.net/famicom/kako/1016/10168/1016875945.html
任天堂の男キャラはせくすぃーだ part6
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1031764381/l50

http://web.agi.to/ninsin/ 旧書庫
http://members.tripod.co.jp/nanasirinku/ 新書庫

もしもの時の為の避難所候補
http://ex.2ch.net/nanmin/ 難民板
http://www.shitaraba.com/bbs/yobo/ したらばの2ch避難所
3名無しさん@ピンキー:03/03/29 13:19 ID:y2Z2fdXX
【ローカルルール】
・【オトコキャラ限定】
・このスレは男も女もゲイもドジン女もいますが何か?
・荒らし=リンクきゅんです。仲良くしようね。(旧書庫参照)
・シークたんは男です。魔法で肉体も変身。少なくともこのスレではそうなってます。
・ノーマル(男女)、百合(女女)でハァハァしたい人は、他スレでお願いします。

【SSを書くことについて】
  「本とか執筆すれば、読者から届くのはファンレターばかりじゃない。
  批判的な文章はもちろんのこと、差出人不明の脅迫状や危険物も一杯届くし、
  理不尽なバッシングで四面楚歌になることだってあたりまえ。
  でも、そういう連中がいるのはしょうがないことだ。
  一個人の対応でどうにかできるようなものではない。

  ものを書いて公開するって、そういうことだ。
  お気楽にやるのは結構だけど、荒らしごときでがたがた騒ぐなと思うことも多い。」
4名無しさん@ピンキー:03/03/29 13:40 ID:F+oV9Uwa
乙〜
ところでテンプレまさにまんまでやんすな(w

前スレ↓
任天堂の男キャラはせくすぃーだ part6
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1031764381/l50

揚げ足取りでスマソ。
ついでにコレ。画像クレクレ君はココを訪ねるといいかも↓
任天堂キャラの萌え画像 Part3
http://pink.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1045964068/l50

どうやらこの板には即死判定があるらしい…
未確認情報では5KB、27レス分までが勝負。24時間内にレス必須。
しばらくはねんごろに頼むでやんす。
5名無しさん@ピンキー:03/03/29 14:42 ID:J0X1vl7R
そんじゃ俺が旧スレに誘導URL貼ってくるわ。
6名無しさん@ピンキー:03/03/29 14:49 ID:1tBd6Kxi
>>1
スレ立て乙〜
>>4
誘導サンクス。

dat落ち即死ってナンだ?
7名無しさん@ピンキー:03/03/29 15:06 ID:J4dNurFa
>>1
スレ立て乙です。
8名無しさん@ピンキー:03/03/29 15:18 ID:xLx7a2V7
1さん乙カレー!
9名無しさん@ピンキー:03/03/29 21:23 ID:J0X1vl7R
>>6
今の所噂の域を出ないんじゃないかなと思うんだけど、
スレがdat落ちする判定がどうもこの板は厳しいっぽいと聞いた事があるよ。
ゲサロ板もスレ保持数が少ないらしくて落ち易いとも。
10名無しさん@ピンキー:03/03/29 22:50 ID:1tBd6Kxi
こないだ実家が落ちた時なんか、24時間逝ってなかった。
注意するにこしたことはない…あそこの今の賑わいをみると、
つくづく油断が悔やまれるよ。
11名無しさん@ピンキー:03/03/30 00:34 ID:JT8rjErG
さて、いい加減そろそろ何かネタを振らん事にはいかんだろね。
12名無しさん@ピンキー:03/03/30 00:53 ID:qGiMog6q
保守のため、りんきゅのためにカキコ。

キャリバーネタでSSがきたりすると嬉しいんだが、
どれだけの人が持ってるんだかな。
ウェポンマスターモードの場合、リンクはハイラルを守るため、
ソウルキャリバーを求める旅をするとする
(シナリオはどのキャラでも同じだが)
俺的には一人、別の世界で旅をするりんきゅを想像して、
激しく(;´Д`)ハァハァするんだが。

13名無しさん@ピンキー:03/03/30 02:20 ID:h6stBt85
まさにリンクスレ
14名無しさん@ピンキー:03/03/30 05:29 ID:JT8rjErG
>>13
まぁ、それは仕方ないさ。
俺としては他にも(;´Д`)ハァハァするキャラはいるんだけど、
絶対に理解は得られないだろうし。(いっとくけどファルコソとかじゃねぇぞ。マッチョ苦手なんで)
15名無しさん@ピンキー:03/03/30 05:40 ID:/vBhtNd5
別にここはリンクだけのスレじゃないんだけれども…
圧倒的に人気ではあるけどね
16名無しさん@ピンキー:03/03/30 06:03 ID:JT8rjErG
>>15
だって誰も他のキャラの事に触れないんだもんさ(苦笑)
17名無しさん@ピンキー:03/03/30 08:12 ID:Seyv0JkQ
>>16
触れてもスルーされるからだろう…
頑張ってSSのネタにするといいのかもしれないが。

浮かばないんだよな、これが。りんきゅやしーきゅだったらすぐ
沸いてくるけど。
それにEDあたりは知ってる人が少ない、ってのが最大のネックだな。
18名無しさん@ピンキー:03/03/30 12:13 ID:JT8rjErG
確かにネタは浮かばないねぇ。
りんきゅだったら外見どうあれ(シリーズ別の事)、多少は思い浮かびそうなもんだけど。
何の差だろ。…………って、>>17よ、「すぐ湧いてくる」のでつか!?

…楽しみにしてまつ(笑)
19名無しさん@ピンキー:03/03/30 21:34 ID:qGiMog6q
漏れも楽しみにしとく。

他のキャラだとなぁ・・・。
どぶ森で・・・。とかか?
動物擬人化にしたらアフォすぎて笑える気がするが。
20名無しさん@ピンキー:03/03/30 21:55 ID:E/QmMwAi
勇者の服とがのちんの服作った人、まだここにいるのかな?
21名無しさん@ピンキー:03/03/30 22:32 ID:+9kYXS8t
>>18-19

いやだから、ネタが和久のとSSが書けるのは別問題で、
それが受けるかどうかってのもまた別問題なんだよ。
…期待しないで待っててくれ。

>>20
あの人とかこの人とか、まだいるんだろうか。イタライイカネ゙…
22名無しさん@ピンキー:03/03/31 00:17 ID:qPwBj13Z
保守ー?

ところでSS煮詰め中なんすけど「カエル」ネタ判る人いますか?
23名無しさん@ピンキー:03/03/31 00:22 ID:2wHemiwW
カエル知ってるよ
クロノトリガーだね
24名無しさん@ピンキー:03/03/31 10:16 ID:6AUs3BZS
鐘は鳴るだろ?
25名無しさん@ピンキー:03/03/31 19:55 ID:fq57fwVd
>>23
それは■じゃないか(笑)

>>24
多分そうだろね。
「カエルの為に鐘は鳴る」だと。
26名無しさん@ピンキー:03/03/31 22:59 ID:5lM4O2ac
保守!

SS煮詰め頑張れよ〜。
気長に待つ。
27名無しさん@ピンキー:03/03/31 23:05 ID:cD9O9lRg
カエルは…リチャード王子だっけ?
28名無しさん@ピンキー:03/03/31 23:09 ID:Nw751mtR
そうそう!畑の王子(違
29名無しさん@ピンキー:03/03/31 23:19 ID:Bsh3kvWr
違うよ、カエルは「忍者ハットリ君」だよ。
30名無しさん@ピンキー:03/03/31 23:59 ID:cD9O9lRg
で、旧スレが沈んだんで、
花見帰りの香具師がドヤドヤと移動してくるんだろうな(w
今回は久しぶりに気持ちよく終わったね。

花見SSヨロシコ!
31名無しさん@ピンキー:03/04/01 00:01 ID:HqWn3sJz
旧スレ消化おめでとん♪
32名無しさん@ピンキー:03/04/01 00:03 ID:iPtdR535
うはーせかせかと作っていたのはいいけど間に合わなくて残せなかったーよ前スレに。
ほとぼり冷めてからこっしょり上げよう…オカーチャン。
33名無しさん@ピンキー:03/04/01 00:05 ID:FLJPJDUf
埋めたて乙!
花見SSマジ読みたい…(他力本願でスマソ…
自分ががんがるべきなのだが。

>>32
楽しみにしてるYO!
34名無しさん@ピンキー:03/04/01 00:08 ID:WemAOkEE
消化乙!
俺も花見SSは良いと思うんで思いついたら書くかもしれん。
にしても、りんきゅもしーきゅも桜が似合うなぁ。

>>32
俺も待ってるから、気長にいこうぜ。
35名無しさん@ピンキー:03/04/01 03:21 ID:HqWn3sJz
むー…なんでこっちの方がマターリしてるんだろ。・゚・(ノД`)・゚・。
家ゲ、どうもお馬鹿(しかも1名と思われる)が無駄にスレ消化を…。
とほほ…。
36名無しさん@ピンキー:03/04/01 03:26 ID:n+fX+n4v
そりゃこっちには道理のわかったおとなしかいないからサ
37名無しさん@ピンキー:03/04/01 03:51 ID:HqWn3sJz
>>36
そっか。納得した(苦笑)
ったく、エロ話したきゃ半角にでもいきゃーええんになぁ。
38名無しさん@ピンキー:03/04/01 06:41 ID:ZLea+eN+
みんな必死に各煮各煮と主張して、
絶対ここのことを口にださないのが…必死すぎて笑える。

おまいらかわいーぞ。
39名無しさん@ピンキー:03/04/01 22:19 ID:WemAOkEE
>>38
照れたぞチクショウヽ(`Д´)ノ
40名無しさん@ピンキー:03/04/01 23:27 ID:7kMDjX+3
花見…りんくはどっちかつうーとタンポポだな。
桜はやっぱシークだよ。それも夜桜。

41名無しさん@ピンキー:03/04/01 23:34 ID:f67GaMw6
…タンポポとりんきゅ…似合うね…
向日葵も似合うよな。
しーきゅは夜桜。あとバラとかどうよ。
42名無しさん@ピンキー:03/04/01 23:51 ID:7kMDjX+3
薔薇はマンマだもんなぁ…(苦笑

43名無しさん@ピンキー:03/04/01 23:54 ID:dxTvgFDd
桜の妖艶さ、夜桜の凄絶さは、シークにこそ似合う。

でも蒼天に舞う桜吹雪の下のリンクも、意外に絵になるのではないだろうか?
44名無しさん@ピンキー:03/04/02 00:04 ID:ZEhYSj5w
>>43
禿堂〜

マスターソードが空を切り
桜を散らす

45名無しさん@ピンキー:03/04/02 00:45 ID:KhHyBr77
>>43
キャリバーで桜の舞うステージあるけど似合うよ。いいよ(;´Д`)
46名無しさん@ピンキー:03/04/02 21:19 ID:ojqukwEC
>>38
確かに必死だヽ(´▽`)ノ
何故かこのスレも(;´Д`)ハァハァメインでエロになってないしな。
正直下ネタ連発のガキにここに来て欲しく無いというか。
エロだとしても、単にエロ単語羅列ってのは勘弁して欲しいのだ。
エロチシズムとしての美学を求めたい(笑)

………まぁ、美学ってのは冗談な訳だが。
47名無しさん@ピンキー:03/04/02 22:10 ID:yT3l3c1r

て、花見SSこないうちに桜が散りそうなわけだが…
48名無しさん@ピンキー:03/04/02 23:39 ID:NVPpCFhs
大丈夫だ、桜は5月中旬まで咲いてる。
49名無しさん@ピンキー:03/04/03 00:33 ID:Lo4KJNvw
それは東北地方だろ>48
と、あえてつっこんでみる。
50名無しさん@ピンキー:03/04/03 02:11 ID:XlNPth/9
>>46
ぜーたくはいわん。
ハァハァさえできれば…
51名無しさん@ピンキー:03/04/03 02:18 ID:WjaFn1qq
ハアハアはデリケートなもんなんだよ…

……と
誰か昔書いてなかったか?
52名無しさん@ピンキー:03/04/03 03:22 ID:O3HOvnxQ
>>50
いやいや、下ネタ羅列じゃハァハァ出来ないよー。
逆に萎えて駄目ぽ。
俺的にはモロよりチラリズムかな。(いや、モノの例えの話でw)
53名無しさん@ピンキー:03/04/03 04:17 ID:WDnpakib
アニメ「星のカービィ」に感じる想いを一度だけ書かせて欲しい。
私はカービィが酷い目に遭うのを見るとたまらなくなる。
あのぷにぷにすべすべした弾力のある肌を攻撃する場面を見るとぞくぞくする。
冷たい剣で頬を張り倒される回も
荒縄で丸太に縛り付けられ繰り返し平手打ちを受ける回も良かったが
特にカービィが料理される回は震えるほど興奮した。
ぐらぐらと煮え立つお湯の中につけられるカービィにも
まな板の上で身体中まんべんなく塩と胡椒をなすりつけられるカービィにも
大皿に乗せられプチトマトで飾られるカービィにも。
そのカービィを前にして料理人がナイフとフォークを鳴らした瞬間、
私の胸は期待に満ち溢れた。あの肌をナイフで陵辱できるのかと・・。
・・・結局助かるのだが、カービィは如何に酷い目に遭おうとも
そいつを恨むことはなくいつもにこにこしており、まるで
なにか白痴を見ているようでもあり、それが一層嗜虐心をそそられる。
先週の放送ではカービィはその体液を採取されんがために拘束された。
しかし、針が突き刺さらんとしたまさにそのとき
私の心を弄ぶかのように画面は切り替わり、私は悲しみに沈んだ。
カービィの薄桃色の肌はどうやって注射針をその体内に受け入れたのか。
鋭角を持つ針の切っ先がその肌に触れたとき、抵抗などせずに
すうっと受け入れたのだろうか。それとも、一旦押し付けられたものを
受け入れられずはね返そうとし・・・しかしやがては諦めて受け入れたのだろうか
そして採取されたカービィの体液は何色だったのか?性状は?味は!?
ねっとりした黄金色の蜂蜜か、べたべたする甘美な桃の汁なのか
涼やかな薄荷?酸っぱい檸檬?苦いくせにカフェインの中毒性を持つ珈琲?
それとも人を酔わせ、ある者をおぼれさせもするワインなのか・・。
口移しをしてくれるのなら、アイテムはいらない。
一口とは言わない、一滴でいいから、カービィ自身を味わいたい。
54名無しさん@ピンキー:03/04/03 21:26 ID:+fhqEEUz
>>53
そうか。
55名無しさん@ピンキー:03/04/03 21:43 ID:6q7aEzET
まあ実際、カービィ味わってみたいと思ったことはある。

あの桜餅みたいなプヨプよ感がなんとも。
中身はコシあんかな〜ツブあんかな〜と…
もっともこれは、性欲というより純粋食欲ですがね。

ひょっとして釣られてる?
56名無しさん@ピンキー:03/04/03 22:02 ID:joVGfm1d
別にいいと思うよ。

俺もヨッシーにいれたいし。
57名無しさん@ピンキー:03/04/03 22:33 ID:RioL3fAj
>>53
ごめんワロタ
58名無しさん@ピンキー:03/04/03 22:41 ID:+fhqEEUz
マコレにはめたいと言うやつが案外いる以上
カービィにエロスを感じてもおかしくはないだろう

人類の可能性は無限ですね
59名無しさん@ピンキー:03/04/03 23:52 ID:OPKvENRT
チミたちは何をいっているんだ
60名無しさん@ピンキー:03/04/04 00:04 ID:lPLPFt6J
>>58
その人類に俺は入ってない。
いれるもはめるも…何にもないのにどうやれと>マコレにカービィ

人知を超えてるよ。
61名無しさん@ピンキー:03/04/04 04:07 ID:/r/hv082
>>60
君は犬やネコ、ハムスターを見てもかわいいという感情は起きないか?
62名無しさん@ピンキー:03/04/04 08:31 ID:AlZBGv1j
60では、ないけど漏れはセキセイインコの
肛門がかわいいとおもいまつ。
63名無しさん@ピンキー:03/04/04 20:50 ID:MTL9Ff5g
可愛いと思うのと、欲情するのは違うよ…
64名無しさん@ピンキー:03/04/04 20:53 ID:lo1rgD1+
まぁ案外一般人から見ればカービィハァハァも
りんきゅハァハァも大差なく見えるのかもしれないしな
65名無しさん@ピンキー:03/04/04 20:54 ID:qqNDwzqa
猫のタマタマに…ッテイタチガイイッテクル
66名無しさん@ピンキー:03/04/04 21:44 ID:Bxun8pFx
>>64
いや、それは流石に違うだろ…
6760:03/04/04 22:20 ID:vtyeBOg/
いや、他人の趣味をとやかくいうつもりはなかった。
悪かったよ。
68名無しさん@ピンキー:03/04/05 00:01 ID:3nQ5+l3g
マターリいこうぜ。
任男の男キャラをせくすぃーと思うスレなんだしな。
自分の趣味と合わない話しはスルーしれ。

俺はりんきゅとシークが好き。マルスもロイも好き。
FE関連は別になるのか?まあ、人型タイプが好きなんだよなぁ。
69名無しさん@ピンキー:03/04/05 00:05 ID:lhLNPiPt
シークが好きなの?
シークの肛門が好きなの?
70名無しさん@ピンキー:03/04/05 00:13 ID:qws2uszN
69に似合いのレス
71名無しさん@ピンキー:03/04/05 00:22 ID:9YDQujZq
久々にらてに行こうと思ったら入れないんだけど…。
72名無しさん@ピンキー:03/04/05 00:23 ID:/RMujuik
直リンすれ
73名無しさん@ピンキー:03/04/05 00:26 ID:MI7+2L3H
>>69
激しくワラタ(藁
俺はシーきゅんの見た目と性格(妄想)と
それにお似合いな美しく締りの良い肛門(妄想)が大好きです。
勿論りんきゅんモナー(´∀`)
ちなみに68ではないです。
74名無しさん@ピンキー:03/04/05 03:19 ID:iLydAVnT
なんかもう、どうしていいかわからない…

さっきまで彼と一緒だったんだ。
彼はね、乳首が感じるんだ。 でも素直じゃないから、触れられても知らんぷりしてる。
ホントは感じてるクセに。
手を振り払おうともしないで鬱陶しそうな一瞥をくれるけど、いつものポーカーフェイスが揺れてて、
もの言いたげにカタチのいい唇が開いて……思わず零れそうな喘ぎ声をかみ殺してる様子が、もうたまんなくて。
以前はこんなふうには触れさせてもらえなかった。
ものすごく冷たい目と素振りで拒否されるから、
僕もそれ以上のことやる気力が萎えて、冗談で場を紛らわせるのが精一杯で。
いつからか笑ってくれるようになって、……切なそうな表情も見せてくれるようになって………
だからつい、安心してしまったんだ。
もう、彼は僕のものなんだって、心のどこかで思ってしまってたのかも知れない。
さっき、彼に触れながら、僕は違うヤツのこと考えてしまった。
ヤツならどんな反応するのかな…とか、きっともっと素直に声を上げたりして
かわいいんだろうな…とか。
いきなりすごい力で手を掴まれて、引き剥がされた。
びっくりして彼を見たら……もう、今まで見たこともないようなきつい目で僕を見てて…
紅い瞳が本当に燃え立つようで、思わず目を逸らしてしまった。
彼は黙ったまま僕を押しのけると、立って部屋を出て行っちゃった。
あんまりなその態度に思わず声を荒げていやなこといっちゃったけど、
ドアを閉める間際に返ってきた答えはめちゃくちゃ冷たくて冷静な
「きみの手を借りなくても、処理の仕方くらい知っている」だけ……

75名無しさん@ピンキー:03/04/05 03:20 ID:iLydAVnT
いきなり拒否されておいてきぼりにされた怒りからさめると、なんだか泣けてきたよ…
やっぱり僕が悪かったんだろうか。
彼を裏切っちゃったんだろうか。
僕を信じて、僕に甘えて欲しいって思ってたのに……
もう二度と会えなくなったらどうしよう……

76名無しさん@ピンキー:03/04/05 08:19 ID:q+dAS5MV
かわいそうに…こっちゃこい。
77名無しさん@ピンキー:03/04/05 14:07 ID:hIq20tjt
>>71
俺も今は入れない(;´Д⊂)NOT FOUNDだよ。
直リンでゴリオシしようにも履歴が残ってねーっす。
つーか直リンはホントは禁止だけどもさ。
TOPのアドレス変わったのかなぁ……。よもや閉鎖…いやしかしヽ(`Д´)ノウワァァン
78名無しさん@ピンキー:03/04/05 14:34 ID:Wg6rMlfo
ちと前に、春の嵐が去るまでまってね っちゅー店主の書き込み
があったでしょーが。おまちなされ。
79名無しさん@ピンキー:03/04/05 14:37 ID:hywWhAWh
リレキナクテモダイジョブ…
トップノアドレスヲヨクミテ、アソコノロゴオモイダシテ直リンスレ…
80名無しさん@ピンキー:03/04/05 18:12 ID:hIq20tjt
>78
あ、そうなのか。ごめん、それはチェックしてなかったよ。

>>79
とはいえ今の所全く思い出せませぬ故、春が終わるのを待ちます(´・ω・`)

ところで、家ゲ落ちた??専用ブラウザにブクマクしてる家ゲのスレが全滅しとるわ。
81名無しさん@ピンキー:03/04/05 18:30 ID:3pPHHznL
一瞬びびったが、フカーツしたみたいよ。
…ヨカッタ…
82名無しさん@ピンキー:03/04/05 22:58 ID:hIq20tjt
お。復活したんだね。よかったよかった。

それにしても、復活を知って今、家ゲに行って来たらまた何だかプチバトルが行わわれてるYO(;´Д⊂)
あれしきのことで何を噛み付いてるんだ……。平和に行こうよ、皆。
83名無しさん@ピンキー:03/04/05 23:58 ID:A9/clKJM
「いいもの見せてやるよ」ってあいつが言うから、
ついて行ったんだ。
もう夜だったけど、そんなこと平気だったからさ。

連れて行かれたのは、大きな木のところ。
古い、年寄りの木らしくて、幹なんかすごく曲がりくねってた。
だけど、枝にいっぱい花、花、花が咲いていてそれはもう。
ピンク色の雲がそこにまとわりついている…
あたりが真っ暗なのに、ぼぅっとひかっているみたいにみえたんだ。
ぼくは森で生まれたら木はたくさんみているけど、こんなのは知らない。
「すごい…」
って、思わず見とれていたんだ。
子どもだった頃のこと思い出して、懐かしかったし。

「綺麗だね」っていったら
「だけどこの花は、人を狂わせるのさ」ってあいつの声がした。
「どういうことだよ」って聞こうと思ったらいきなり、
後ろからやられた。
84名無しさん@ピンキー:03/04/05 23:58 ID:A9/clKJM
木の幹に顔を押し付けられ、
幹を抱え込むような形で腕をまわされて、
あっという間に両手首を縛り付けられていた。
「なぁにすんだ…」って言ってるのに、あいつは聞かない。
スゴイいきおいで僕が穿いてるものを引き剥がして、
そのまま…入れてきたんだ。

普段はゆっくり時間をかけて、やさしくしてくれるのに、
ひどくって、荒々しくって、すごく痛かった。
何度も、何度も、突っ込んで、僕を下から突き上げる。
ごつごつした木の皮にこすれた顔も、腕も、痛む。
僕にのしかかったあいつの身体が激しく揺れるたびに、
木は、木は、ゆさゆさ揺れて、ピンク色の花がはらはら落ちた。

木に体当たりした事は何度もあるけど、
僕の世界じゃいろんないいものが落ちてきた。
だけどここじゃ、ここじゃ、花びらが雨みたいに降ってくるだけなんだ。
85名無しさん@ピンキー:03/04/05 23:59 ID:A9/clKJM
「痛い…苦しいよ、やめろ…」て、声が聞こえたんだろうか。
僕の背中にしがみついて、荒い息をしてたあいつは、
「人を狂わすっていっただろ。この木の花は…
この木の下じゃナニが起きても不思議じゃない。
酒を飲んでのどんちゃん騒ぎに無礼講は毎度のこと…
時には死体が埋まってることもある…ってさ」
ってつぶやいた。
許してくれない、解放してくれないあいつに抱きすくめられて、
木と一緒に揺さぶられながら僕は、花の雨に溺れそうだった。
このまま、死んでしまうかもしれない、って思うと
ひどく苦しくて、怖くて、痛くて、辛かった。

どのくらい我慢したか覚えてない。
あいつはようやく満足して、僕を放してくれた。
そのあと、「ゴメン」とかいいながら介抱してくれて、
いつもよりずっと、ずっといい気持ちにしてくれた。
本当にスマナサそうにしてるあいつをみてると、
嫌いになることは多分、できないだろうと思う。
86名無しさん@ピンキー:03/04/05 23:59 ID:A9/clKJM
だけど、この木とこの花のことは、
もうあまり見たくない。

87名無しさん@ピンキー:03/04/06 08:05 ID:K12/W1Lp
今日花見なんすよ。
…(;´Д`)ハァハァしちゃうじゃないか。
88名無しさん@ピンキー:03/04/06 13:55 ID:pxVUL0vn
書庫管さんは花見いったかな?
去年は楽しかった。
みんなで行ければホントに楽しいのにね。
89名無しさん@ピンキー:03/04/06 14:10 ID:cyM0o9sW
家ゲの実家に行ったら、何だか場のあり方についての議論が
白熱して入れないよー。
みんなあの場所を大切にするあまりの事なんだろうけど。
90名無しさん@ピンキー:03/04/06 15:00 ID:8wu0cyLu
>>89
実は俺もビビって入れなかったんだけど、もしかしたら全然違う話で
流れを変えた方がいいのかな?
でもまぁ・・・“お約束の押し付け”ってのは確かにいかんかなと俺もオモタわ。
逆もまた然りだけどね。
91名無しさん@ピンキー:03/04/06 15:37 ID:7AkLyg76

マモラレナイヤクソクナンテ 「ヤクソク」ジャナイトオモ…
92名無しさん@ピンキー:03/04/06 22:40 ID:yTsN8exp
FEで、ハァハァしたくなるキャラに限って早死にしてしまうのはなんでだろ〜
93名無しさん@ピンキー:03/04/06 23:15 ID:vhYjzxzD
FEって、必ず死んじゃうキャラっているの?
てゆーか、その前にどのFEなんだろ…(;´Д`)

早死にで思い出した(?)64オウガのユミル王子。
彼を助けることできないのかな…
94名無しさん@ピンキー:03/04/06 23:16 ID:FI1Az2Zi
なんかココ読んで実家に行くと、
もう頭にわっかついた状態の自分が雲の上から下界を見下ろした気分になるのは俺だけか?

>92
例えば誰か言ってみ。もしやウォルトたんかい?
95名無しさん@ピンキー:03/04/06 23:53 ID:yTsN8exp
>>93
封印だよ。こっちの戦略ミスで死んじゃうんだろうけどさ。
>>94
例えば誰か言ってみ。もしやウォルトたんかい?
図星だ!…あのはかなさには泣かされるよ。

実家、落ち着いたみたいだ。



96名無しさん@ピンキー:03/04/07 01:45 ID:zI8E/+IJ
>95
同志!ドロシーのしぶとさに比べてウォルトたんのはかなさったら・・・。
漏れのウォルトたんも育ってないッス・・・。
97名無しさん@ピンキー:03/04/07 13:40 ID:Iz71n8kc
よそで見つけたものだけど勝手に拝借……
ちっといじってみたかったが、ウチのフォントでいじると却ってくずれるので
すんまそ

. 。 . *    * ;*   ;ヾ ;ヾ ;ヾ";ヾ;ヾ ';ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ    ・゚  .。 .    。 . *・゚
            ;ヾ.;ヾ ';ヾ ;ヾ ;ヾ;ヾ ';ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ"゙
  。 . * ・ ゚  .。 . "ヾ゙;ヾ〃;ヾ ;ヾ゙;ヾ ヾ〃ミヾ ;ヾ゙"〃ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ;ヾ  . *・ 。 .
        "';ヾ;ヾ ;ヾ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾヾ〃ミヾ ;;//;ヾ;ヾ〃゙;ヾ ;ヾ;ヾ"
     ;* , """;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ" ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ;ヾ" * ;
       ""ヾ;ヾ ;ヾ ;ヾ ゙;ヾ〃ミヾ ;ヾ゙;ヾ ;ヾ 〃;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ;ヾ
          ;ヾ ;ヾ 〃;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ"
       * 。 "" ;ヾ ;ヾ゙ヾ ;ヾ ;ヾ;ヾ"゙ "iヾ;ヾ;ヾ" ゙ヾ;ヾ;ヾ"
             ""   'ヾ;ヾ " || l | ゙|/;ヾ"     "
           。 . * ・゚  .。 . *・ .|l i  l゙l|   * ;
             ・゚  .。 . *・ 。 , |l | ゙ ||
          .∧∧* 。  * ; ノノ 从ヾ ヽ、
      ''/ ̄ (   ) *゚. *  ̄/
     /   /  |   *   ポポポポポ・・・・
    ./   @____) (   )ノ/ 

98名無しさん@ピンキー:03/04/07 21:48 ID:iefB0eSu
実家、game4鯖ごと落ちてて寂しいでつ・・・(´・ω・`)
99名無しさん@ピンキー:03/04/07 22:30 ID:g8Wqlvl0
>>97
美しいなぁ…ありがとう。
うちの近所じゃもう散っちゃったよ。北の方はまだこれからだろうけど。

…家げどうしちゃったんだろう。
100名無しさん@ピンキー:03/04/07 22:36 ID:6+yc414+
>>99
まじかよ。
家なんて一昨日雪降ったよw

家ゲ見れないね〜・・・。
101名無しさん@ピンキー:03/04/07 22:37 ID:KCPA92Ld
実家7時頃から鯖ショボーン状態だ。
ああん お家へ入れてぇ 入れてよおー!と悪さした子供のような気分。
おかげでかちゅがエラー起こして入れなおしたら今度はそれに失敗。
PC強制電源落としさせられちまった くそー。

まだこっちは桜咲いてるから、あきらめて花見に行くか リンクつれて。
102名無しさん@ピンキー:03/04/07 22:39 ID:KCPA92Ld
ぎゃああ 上げてもーた
もう何がなにやら
スンマセン 逝ってきます・・・
103名無しさん@ピンキー:03/04/07 23:50 ID:mwlchR2F
なんかなー
もう実家はほっとこうと思いつつ、やっぱり気になる。
我ながらこりゃ「醜女の深情け」とでもいうべきかと
自嘲してみたり
104名無しさん@ピンキー:03/04/08 00:21 ID:EZ9K3Q1X
>>103
そんな寂しいこと言うなよ……
君的に何があったんか知らないけど、俺はまだまだ実家を捨てたりしないよ。
105名無しさん@ピンキー:03/04/08 00:38 ID:E7k8oQSE
「ほっとく」って表現がまずかったね
ガキにするみたいに手や口を出すのはもうやめようってことさ
もちろん見捨てたりするものか
106名無しさん@ピンキー:03/04/08 01:31 ID:5/pWhSN0
結局今夜はだめか…家ゲ

朝早いんでもう、寝よ。
107名無しさん@ピンキー:03/04/08 07:13 ID:VP4sZZRJ
実家が復帰した模様。漏れはもう寝る。オヤスミ。
10853:03/04/08 20:34 ID:hzOnpQvL
「一度だけ」と書いたにもかかわらず、もう一度ここに書く事を許して欲しい。
未練たらしいとは思うが、カービィに対する感情を誤解されたままなのは
少々癪に障るのだ。勿論、関心がなければスルーされることを望む。

カービィに感じるものは性欲というより純粋食欲という意見があったが
私の場合は違う。もっと率直に「いじくりまわしたい」という感情だ。
また、マコレとカービィを同一視する意見もみられたが、私にはよくわからん。
マコレは確かに可愛らしいとは思うが、樹木の精であり
抱きしめたら硬いし痛い。舐めれば木の皮が舌に刺さるのではないか?
だがカービィは違う。弾力がある。潤いがある。柔らかさがある。
舌を這わせるに適した、滑らかですべすべした肌がある。
「可愛い」というキーワードで二者を括るほうがむしろ不思議だと私は感じる。
(悪意を持って書いているのではないが、不快に思う者がいれば申し訳ない)

今週のカービィは痛い目にこそ遭わなかったが
自尊心を傷つけられたことに怒るという自我の芽生え=成長が垣間見えたことに
驚いた。すまないがもうひとつだけ感想を書かせて欲しい。今回のテーマは
「芸術」であったが、カービィの質感の表現こそ私にとっては芸術である。
109名無しさん@ピンキー:03/04/08 20:59 ID:EnQWmFZ8
>>108
そうか。
110名無しさん@ピンキー:03/04/08 21:17 ID:FVQxr2T1
うむ…そうか、としかいえないね。
111名無しさん@ピンキー:03/04/08 21:31 ID:hXEx/RBw
カービィはせくすぃーだ…と?
112名無しさん@ピンキー:03/04/08 21:51 ID:UZl7CygJ
いや 何となくわからんでもない。
純粋食欲って言うのも実は性欲と連動するしな。人間の性の
ファーストステップは口唇性欲だ。口に入れて心地よいものは
エロスへたどり着く。キスはこの延長線上にあるしね。
あと触感もそう。触って気持ちよさそうだと感じるのは
性欲に結びつく。スライムとかジェルのぷよぷよ感を想像して
エロスを感じる人もいるだろうさ。
カービィのビジュアルにこだわりのエロを感じてもおかしくないよ。
113名無しさん@ピンキー:03/04/08 22:00 ID:FVQxr2T1
ふむ、人の好みはそれぞれだね、
俺はやっぱり、口唇性欲は口唇で満たしたい。
舌と舌をネットリ絡み合わせてさ…
114108:03/04/08 22:00 ID:hzOnpQvL
そうだな。カービィにエロスを感じてはいるものの
スレタイトルにあるように「せくすぃー」かと問われれば
答えに困るな。すまない、場違いだったようだ。

ただ、この話題をアニメ板に書くにはあまりにも
自分の中にリビドーが溢れていると自覚していたので21禁板に来たが
「アニメカービィでエロ」よりも
こちらのスレの方が自分にはしっくりくると感じ、書き込ませてもらった。
結果として板違いになってしまい、申し訳なく思う。
最後に、スレを汚してすまなかった。
115名無しさん@ピンキー:03/04/08 22:07 ID:FVQxr2T1
好みは違うけど紳士的な態度には好感が持てる…
116名無しさん@ピンキー:03/04/08 22:15 ID:UZl7CygJ
うん きっちりした方だ。
あなたの嗜好はどっちかというとフェチズム方面ではないかと
思われる。
117名無しさん@ピンキー:03/04/08 22:58 ID:EZ9K3Q1X
うむ、その意気やよし。
118名無しさん@ピンキー:03/04/08 23:22 ID:YN6R3aRi
総合的にはカービィのチンコビンビンで文句なしですね?
119名無しさん@ピンキー:03/04/08 23:34 ID:EZ9K3Q1X
>>118
それはチガウだろ。
120名無しさん@ピンキー:03/04/08 23:41 ID:dRkQJY81
カービィはオスなのか?
121名無しさん@ピンキー:03/04/09 00:12 ID:tRL6VA05
ふと思ったのだが…
ここって他からどうみられているんだろ。
エロがたま〜に入るけど、
住民同士でゴニョゴニョ話していることのほうが多いような。
履歴たどってくるから、よそのことは知らないが、
これってこの板的に普通なんだろうか。

ま、普通じゃない、っていわれてもどってことないけどな〜。
122名無しさん@ピンキー:03/04/09 00:16 ID:+YjVzr+m
>>121
丁度俺も疑問に思ってたところだ。気が合うな。
何しろここは21禁板だからね。最近だと春のせいか実家の方が
まだエロ話になってる気はしなくもないよ。
123名無しさん@ピンキー:03/04/09 00:20 ID:0bD+xFzr
>>114
そんなあなたにうってつけなものがカービィスレに上がってるぞ。
あと虹板の任スレは画像抜きのエロ話も割とオケーな雰囲気なので
行ってみるのもいいかもしれない。
前出のマコレタンハァハァなレスもそこで見たんだ俺w
124名無しさん@ピンキー:03/04/09 21:53 ID:D3iUCWHd
>>122
やっぱここじゃIDつくからね。
立て続けにSSとカキコじゃ、厨と思われそうで…
いや、実は厨なんだけど。
125名無しさん@ピンキー:03/04/09 22:27 ID:+YjVzr+m
>>124
リア厨でつか?Σ(´Д`;)まさかねぇ?
(もしリア厨ならそれをここで言っては駄目だw)
126名無しさん@ピンキー:03/04/09 22:33 ID:D3iUCWHd
>>125
身体はオトナ心は厨房…はは、りんきゅと同じなのさ。
127名無しさん@ピンキー:03/04/09 22:46 ID:+YjVzr+m
ああよかった、そういう意味な。
そういう意味だと俺も心はいつまでも10才だ。
(実年齢はその3倍ダガナー)
128名無しさん@ピンキー:03/04/09 22:55 ID:4OwjNCPJ
マジレスすると、この際問題になるのは
実年齢ではなく精神年齢なのだが……
129名無しさん@ピンキー:03/04/10 03:39 ID:W7CA2TjR
精神年齢…りんきゅとしーくに劣情を抱くほどにはオトナだね。

実家が完全に春爛漫だ…こっちもがんばんなきゃ。
130名無しさん@ピンキー:03/04/10 09:59 ID:7c8hKGYq
大人の居場所らしく、じっくりしっぽりエロモエしたいですね…って、
朝っぱらから書き込むことでもないか(ニガワラ

今朝ガラにもなく早起きしたら、盛装のご両親に連れられた
ちっこいのがぞろぞろと……
そろそろ店開けても大丈夫かな
131名無しさん@ピンキー:03/04/10 17:16 ID:04bHENuI
そろそろガッコの始まる季節? 少しは落ち着きが戻るとイイね〜。

で、りんきゅ同士の対戦や演武のムビ見っけ。英語だけど簡単なのでノープロブレム!
ただし、どのコスで何の武器かを明記してあるのでネタばれイヤンな御仁は要注意だ。
他のページも地雷満載なので自己責任でヨロスコ。
ttp://www.felixmcli.org/sc2-exhibition.html
132名無しさん@ピンキー:03/04/10 17:39 ID:qarYlScM
見られねーYO!ヽ(`Д´)ノ ウワァァン

やな予感はしてたが、案の定文字化け画面でやがる…
133名無しさん@ピンキー:03/04/10 18:46 ID:zE3khXgq
>132
「エンコード→西ヨーロッパ言語」でもダメか?
134名無しさん@ピンキー:03/04/10 19:12 ID:eIdaGQWW
サイトが見られないんじゃなく、.wmvが文字バケなのよ。
直接DLしてもダメなので、文字コードの問題じゃないと思うんだ…
.phpとかもただの文字バケになることが多いんだよな。
ウチだけなのか、他のまかーもそうなのか聞いてみたい。

135名無しさん@ピンキー:03/04/10 21:37 ID:YXmzIEJk
キャリバー人気で、流れはすっかり(つーか、もとからか)
りんきゅに傾いているんだけど、しーきゅも忘れたくないYO

夜桜見ながら、花びら浮かべた杯片手に一献、一献、また一献。
時に口移しで酒飲ましたりしてさぁ〜
正しいオトナのエロモエには、し〜きゅが一番なんだ。個人的に。
136名無しさん@ピンキー:03/04/10 21:47 ID:4rBtK4Hj
ああそれ、まさにおいらのイメージ…(;´Д`)ハァハァ
>夜桜見ながら、花びら浮かべた杯片手に一献、一献、また一献。
>時に口移しで酒飲ましたりしてさぁ〜

人気の絶えた深夜の公園がいいね。それか堤防の桜並木。ちょっと下ると
もう測道からは見えない場所。
ライトアップとか余計な人工灯がないところがいい。
夜の闇の中でも桜は十分に妖艶だから。
でも煌々と月が輝いていたりしたら、本当に溺れ狂ってしまいそうだな…
137名無しさん@ピンキー:03/04/10 21:52 ID:IstFogcw
演舞ダウンロードしたよ。ありがd。当方窓。

りんきゅもしーきゅも同じくらい好きだ。
138名無しさん@ピンキー:03/04/10 22:28 ID:YXmzIEJk
花明かりの下で見るし〜きゅは、さらに妖艶だろうな…
つか誰かSSかけよ!ヽ(`Д´)ノ ウワァァン

酒がマワッチャッテモウダメダ…
139名無しさん@ピンキー:03/04/11 02:40 ID:Bq8ZuSeq
>134
Windows Media Playerのバージョンを上げる、というのはどう?
ウチは6.x→7.0で見られるようになったので。……ただ、当方は窓使いなので、
林檎での結果を保証できないのが苦しい。これやって駄目だったら期待させた分、
申し訳ないし。結局のところ役立たずでスマソ(つДT)
140名無しさん@ピンキー:03/04/11 22:32 ID:3ZgOefRe
>138
>つか誰かSSかけよ!ヽ(`Д´)ノ ウワァァン

(;゚Д゚)…モ、モチツケヨ
141名無しさん@ピンキー:03/04/12 01:45 ID:FM9FPoQS
今ニテン堂に初めて入った…
「あ、いいのよ。最近ネタ不足で会員減ってるから」

フム…
142名無しさん@ピンキー:03/04/12 03:32 ID:rIuECHAm
淋しいのう
もう夜中にほっこりエロ話はできんのか…
143狐憑き:03/04/12 10:19 ID:+nTnSgvU
い、いきなり失礼します。
このスレ最高です・・・。SSとかかなり興奮しました。
リンク、エロいですよね〜 いれたくなりますよね〜〜w
つーわけで 自分もCG描いたんで貼らせて下さい。
▽時オカ大人リンクたんヤラレ
ttp://akm.cx/2d/img-box/img20030412095128.jpg
半角二次元の方に貼るべきでしょうが、なんか入って行けなかった・・・
本家も勿論ダメだし、なによりこのスレが好きなのですよ。

▽ちなみに当方FOX萌えw
ttp://akm.cx/2d/img-box/img20030412095451.jpg
耳射〜耳射〜〜〜(^^
144名無しさん@ピンキー:03/04/12 12:32 ID:aMVaLM9/
ほう。絵師の降臨だ。
145名無しさん@ピンキー:03/04/12 15:42 ID:hNOo3WQA
いらっすあい〜ヽ(´ー`)ノ
絵師は少ないので嬉しいかも。
ところで早速虹にも貼られてたヨ
146名無しさん@ピンキー:03/04/12 17:24 ID:xhgRhaTm
>>143
よろしく。おちついたら某店ものぞいてみたらいいよ。
147名無しさん@ピンキー:03/04/12 19:11 ID:LRHrVMst
そういや この前久々に行ったら画像表示×になってて
見れなかったーよ…
まだ閉店中なのかな
それとも自分のPCがおかしいのか…?
148店主:03/04/12 20:00 ID:Pknspm/l
大変失礼いたしました…(汗
内部ファイルに問題があり、非表示となっていたようです。
先にチェックした時はキャッシュが効いていたようで、気づきませんでした。
現在は表示されていると思いますので、よろしければご確認ください。
またこのような不具合を発見された場合は、お気軽にご指摘いただけると助かります。
(対処できるかどうかは、怪しいところですが…)

近々開店したいと考えています。その際は改めてご案内いたします。
裏口は開いておりますのでいつでもどうぞ。
新しい絵師さんもよろしければ遊びに来てください。
149名無しさん@ピンキー:03/04/12 21:25 ID:+k/IVEJ1
>>143
おおぉおぉぉ
フォックスな汁だくフォックスが!!!
ありがとう!あろがとう!!
地道に任系&ケモ系巡回しててヨカッタ…(;´Д`)ハァハァ

そうなんだよなあの耳はいろいろと、こう(ry

                                                      ・・・kokomadeni sitokimasu
150名無しさん@ピンキー:03/04/13 01:50 ID:e37uMneM
>138
ssじゃないけど描いたので、よければ。
裏口知ってたらドゾ。
151名無しさん@ピンキー:03/04/13 05:51 ID:bYGxed8U
>>150
そろそろ場所を教えて欲しいのですが・・・…(つД`)

5月まで待った方が良いですかね。
152名無しさん@ピンキー:03/04/13 07:30 ID:9CH+qEZy
>>143
りんきゅのブツ長っ!!!(;´Д`)ハァハァ
それ以上にしーきゅのデカっ!!(;´Д`)ハァハァ
(下品ですまん)
153名無しさん@ピンキー:03/04/13 17:04 ID:+MTQxiu8
りんきゅの長さとかしーきゅのデカさとか、
なんで皆が知ってんだよぉ!!(`Д´)ノ ウワァァン
154名無しさん@ピンキー:03/04/14 00:24 ID:LkVdK8+A
>153
それはね
みんなの心それぞれに決まってるのさ
155名無しさん@ピンキー:03/04/14 00:24 ID:bBV5tBpO
>>150
コ〜フンしてあっちにレスつけちった。
サンクス!
156名無しさん@ピンキー :03/04/14 01:59 ID:WuV/Fl/+
>143
りんきゅの白タイツビリビリな所にも萌え〜
157名無しさん@ピンキー:03/04/14 03:28 ID:Fb/e47uj
くそう・・・漏れはラッテの裏口判らないので話についていけねぇよヽ(`Д´)ノウワァァン
(トップに何があったかなんてもう覚えちゃいないっすよー;早く春が過ぎてくれ・・・(;´Д⊂))
158ラッテ店主:03/04/14 03:37 ID:5JIKbdt9
しばらく玄関を閉じておりましたが、本日より営業再開いたしますので
またご贔屓くださいますようお願いいたします。
アドレスは以前と同じ speakeazy.jp/latte.html でございます。
入り口で合い言葉をお訊ねします。
「秘密酒場(要変換)」とお答え下さい。
なお当店のアドレスはお気付きの方もいらっしゃいますが、
極簡単な符牒となっておりますので、これ以上のヒントはご勘弁下さい。
#心身共に大人な方のみ歓迎。
#ブックマークはご自由に。但しweb上での直リンク(urlを貼る等)は固くお断りいたします。


>151さん、157さん
遊びに来てくださいね(笑)
159157:03/04/14 20:05 ID:Fb/e47uj
>>158
ありがとう、店主殿!!
ようやく救われますた。・゚・(ノД`)・゚・。

……そうか、裏口ってこういう意味(アドレス)だったんでつねw
気付かなかった俺が馬鹿ですた…。
160名無しさん@ピンキー :03/04/14 20:41 ID:Ib6kiqaF
うう…わからない…(つд`)
161名無しさん@ピンキー:03/04/14 22:04 ID:549kTNHj
>160
前スレを読んでいらっしゃいな。
判るはずだから
162名無しさん@ピンキー:03/04/14 23:28 ID:Fb/e47uj
>「呉学究、あなたはこの私や今は亡き父上よりも
>その怪しげな元ヒッピー人間爆弾セクハラ上司を選ぶと言うのか?!」
>と打ちひしがれているに一票。

禿しくワロタ。
163名無しさん@ピンキー:03/04/14 23:29 ID:Fb/e47uj
だぁぁぁぁ!!!
すっ、すんません!誤爆しました。・゚・(ノД`)・゚・。
吊って来ます……。
164名無しさん@ピンキー:03/04/14 23:30 ID:yYJk2D61
>>162
安心しろ、傷は浅い…
俺なんか、俺なんか。
165名無しさん@ピンキー:03/04/14 23:32 ID:Fb/e47uj
>>164
………………。
これは傷が浅いのでつか?
ていうか一体何があったんでつか……(;´Д⊂)<いや、聞くまい……
166名無しさん@ピンキー:03/04/14 23:36 ID:549kTNHj
ど、どこの誤爆か激しくわかってしまった。
知多さんと宇宙創生爆発のナイスミドル…

大丈夫、大丈夫 ここの住人ですが
それ大好きです。 御武運を…
167名無しさん@ピンキー:03/04/14 23:43 ID:Fb/e47uj
>>166
すまんでつ(;´Д⊂)でもそういって貰えると嬉しいです。
自分はココと実家、誤爆先、Win版アスカ、デバッガースレの住人なんすが、
昨日もアスカスレで誤爆やらかしたばっかで。
『マカエレ。』のバグの所為とはいえ恥ずかしいでつ(´・ω・`)ショボーン
誠に申し訳ございませんでした。

168151:03/04/15 00:05 ID:LtSgx18c
>>158
俺も行けました(ノД`)
店主殿ありがとう・・・本気で涙ぐんじまったよ!
救われた。本気で救われた!

これで俺も正式に仲間入りできたような、そんな気分だ・・・。
169名無しさん@ピンキー:03/04/15 00:57 ID:0FAjPMkQ
>>168
なにも涙ぐまんでも…
まあ、これで君も兄弟だ(w
おめでとう。

考えてみれば、ここ、実家、新旧書庫にラッテとずいぶん恵まれてるよな俺ら。
管理人各氏に感謝、多謝。
これにチャットがあれば完璧だが、また〜りが基本の住民ばかりだから
意味ないか。
170名無しさん@ピンキー:03/04/15 01:26 ID:6Z9FKm9H
要望があれば、りんきゅの部屋をチャットにできるってヨ
でもチャットしてるとりんきゅがすげえうるさそうだ罠w
171名無しさん@ピンキー:03/04/15 01:50 ID:LtSgx18c
住民たちと話してみたいけど、ここはまた〜りが基本だからな。
・・・話してみたいけどな。

>>169
同様、俺も管理人各氏に感謝。
また〜りと、愛されてるよな任男。
172名無しさん@ピンキー:03/04/15 11:10 ID:tnX66DiO
夏に会えるかも…
てか、かなり本気で楽しみにしてるんだけどナ
173名無しさん@ピンキー:03/04/15 22:07 ID:w6KumZHa
僕達のつながりは 

見えないから 見えるんだ

見えたら 見えなくなる

儚い やさしい 細い 糸


174名無しさん@ピンキー:03/04/15 23:28 ID:QslZpGzL
お前らデキテんじゃね〜か、って感じのヤシもいたからな。
実際に会ったらあぶね〜ぞ。(w
175名無しさん@ピンキー:03/04/16 00:14 ID:IuvABXhD
あんた前にも同じコトいってなかったか?(w
まあ会ったとしても、みんながみんな「名無し」のここじゃ
実際誰がどれなんてわかりゃしないよヽ(´ー`)ノ

でもほんとにデキテルヤシらがいたらおもろいな。
せくすぃスレが取り持つ縁か。オツやね。
176名無しさん@ピンキー:03/04/16 21:31 ID:RPx9258V
これまでの流れとは全然関係ないし、ずいぶん前のことだけんど。
夜中に笑福亭鶴瓶とオセロの白いほうがやってる番組で、
「嬲」って字についてガヤガヤやってたよ。
「男と男に女がはさまれてなぶる」ってことの反応は、ここの住民と
かわらなかったね〜。チト懐かしかった。

まさかここ、関係者みてねーだろうな(w
177名無しさん@ピンキー:03/04/17 00:55 ID:4fj5geMd
あ、復帰してる……が、板引っ越してる?
エロパロが見つからないんだが。
178名無しさん@ピンキー:03/04/17 00:58 ID:JHcAclg4
本当だ かちゅだけど取得できん
今お気に入りで入ってるけど
ここはどこですかー?!
179名無しさん@ピンキー:03/04/17 00:59 ID:w6KJYa4q
www2だと。
ここの良識あるオトナは、ちゃんとここでハァハァしろよ。
…分家のエロ煽りにゃこまったもんだ。
180名無しさん@ピンキー:03/04/17 01:03 ID:w6KJYa4q
失敬、向こうが実家だ。
181名無しさん@ピンキー:03/04/17 01:12 ID:w6KJYa4q
とはいえ…
実家新7スレにあった、リンクコスプレの美少年がいる店、
にちと興奮。
182名無しさん@ピンキー:03/04/17 01:46 ID:4fj5geMd
もう寝たのかな?
うっかりしてたよ。いっつもそうだけどな(w
おいらも人恋しかったのに、声かけりゃ良かった。
183山崎渉:03/04/17 12:13 ID:TKWjnpQP
(^^)
184名無しさん@ピンキー:03/04/17 22:20 ID:c5NFXh2S
リンクのコスプレといえば、オンナノコかおさ〜んって相場が決まってたらね。
…美少年てのはちょっと、盲点だった…(;´д`)ハァハァ
185名無しさん@ピンキー:03/04/17 23:45 ID:sxMkWNV8
正直、コスプレは萌えない…と思っていたが
美 少 年 だったらチョト見てみたいのぅ
186名無しさん@ピンキー:03/04/17 23:50 ID:UROmBn3/
昔海外のコスプレ写真が貼られたことあったの、覚えてないかな?
10才くらいの金髪少年が子リンクやってて、かなりかわいかったけど。
187名無しさん@ピンキー:03/04/18 01:49 ID:96S0JpgA
ダレモイナイ…
マサカカコログアサリニイッタトカ…(;´Д`)
188名無しさん@ピンキー:03/04/18 12:44 ID:5xPWnWNt
飢えてるから。
189名無しさん@ピンキー:03/04/18 21:48 ID:qzFm+5vQ
最近体力なくって…疲れやすくってサ。
ハァハァは体力なんだよ〜

なんせ絶倫りんきゅが相手だから。
190名無しさん@ピンキー:03/04/19 01:09 ID:rRoCH5Bk
嫌だなあ 年寄りくさい事いわないでくれよ
ハァハァは死ぬまでやるのが心意気ってもんよ。
まだ腎虚の域じゃないだろ?
191名無しさん@ピンキー:03/04/19 01:12 ID:B9MmdddM
俺は>>189じゃないっすが、(;´Д`)ハァハァは体力使うよ……。
25こえた辺りから体力に変化があってさ。30になる今となっては
(;´Д`)ハァハァするとその後動けねぇ……(;´Д⊂)
192名無しさん@ピンキー:03/04/19 05:20 ID:Qa5YqXYA
やっぱりやさし〜く抱いてやらなきゃだめだな。
無理やり押さえ込もうとすると身体バラバラになるし。
○上死なんていやだし…

いや、りんきゅ相手ならいいかも。
193名無しさん@ピンキー:03/04/19 13:46 ID:B9MmdddM
いやぁ・・・俺は別にエチすると体力が、ってんじゃなくてさ。
単に興奮して(;´Д`)ハァハァしてるだけでも体力が持たなくなってるんだYO・・・。
おはずかしい・・・(;´Д⊂)
194名無しさん@ピンキー:03/04/19 17:19 ID:fpJ1W38Q
…時々考えることがあるんだ。
193じゃないけど、なんかの発作で死んじゃったり、
外うろついてるときに交通事故で死んじゃったらどうしようって…

残されたパソのブラウザあけると、
ここやラッテの履歴がずらり…
195名無しさん@ピンキー:03/04/19 17:28 ID:B9MmdddM
……デジタル的なモノで、すぐに消せるものはまだマシな気がするよ。
親はもしかしたら判らないかも知れないし、気付かないかも知れない。
でも恥ずかしい本とか、物理的に残ってしまってるものの始末は一体どうやってつけるのか。
絶対にまだ死ぬ訳にはいかないと思った。

196名無しさん@ピンキー:03/04/19 17:36 ID:hyBA5hXJ
おまいら なに現実的で深刻なつぶやきしてんですか!
ここは楽しく妄想して浮世から脱する場所だてゆーのに!

…友人に頼んであるさ いきなり死んだら両親よりもまず
部屋に入ってくれって。お互いにね。
収集物より作り出した自分の妄想の産物が地雷なので、
それらは処分しやすいように一箇所にまとめてある。
暗くなってスマンカッタ
197名無しさん@ピンキー:03/04/19 17:45 ID:fpJ1W38Q
>>196
いい友達がいるやつはいいよな…
妄想の産物…ここにしかない(w
198名無しさん@ピンキー:03/04/19 19:02 ID:2Ndb0BzN
このスレ1番下に沈んでいるんだけど…age不用?
199名無しさん@ピンキー:03/04/19 19:40 ID:hyBA5hXJ
じゃあ 保守しとこうか
200あぼーん:03/04/19 19:43 ID:+X5L67JC
201名無しさん@ピンキー:03/04/19 19:49 ID:slIF38WD
202名無しさん@ピンキー:03/04/19 21:03 ID:fpJ1W38Q
>>200>>201
コレはナンなんでつか?怖くて踏めない…
203名無しさん@ピンキー:03/04/19 22:12 ID:KEA12AaG
ageるからだよ…
多分ココ、ageなくて大丈夫。
204名無しさん@ピンキー:03/04/20 01:49 ID:9hwFi/C9
193とはトモダチになれるかも(藁
「ベニスに死す」の、くたびれた(名声はどうであれ内実は)男の悲哀に
共感を覚える時が来ようとは…

>196
これまた禿ドウイ
妄想の産物がメシの種だったりするので、一カ所どころか
一部屋丸々親族には見せられなかったり(;´Д`)
リンキュノチソポエナンゾカワイイモンダ
205山崎 渉:03/04/20 04:11 ID:IxIHzNin
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
206名無しさん@ピンキー:03/04/20 07:59 ID:R5oSRuPm
ここのところのスレの流れみてると、
実家の前スレにあった「りんきゅと一緒にいる自分を妄想したいけど
恥ずかしくてできない」ってレスと対称的だな。

あっちの初々しさに比べるとここはやはりオトナだから…というか…
皆しっかりしろ!頑張れ!
りんきゅとあんなことやこんなことができなくなるぞ。
207名無しさん@ピンキー:03/04/20 17:25 ID:oX912eB2
ベニスに死す か。ニュープリント前のぼろぼろのフィルムで見たんだが
余計に哀愁漂ってたなぁ…。しかしヴィヨルン・アンドレイセン 本当に美しかった。
夭折してるという思いがあるせいか、ラストのシルエットは天使のようだったよ。
あんなふうに「呼ばれて」逝くのもいいかもしれない。

…って 冗談じゃない 自分も含めて枯れててどうするんだよ!
ホント しっかりハァハァしようや皆の衆!
208名無しさん@ピンキー:03/04/20 20:38 ID:oRiA82DG
ビョルン・アンドイセンって死んだの?
映画界からは消えたみたいだけどさ…


実家part8の91、ホンと初々しい。
自分もはじめはああだったんだけどね。
今やスカートはめくるわ、タイツの上から下からもみしだくわ、
手篭めにはするわ…

穢れちまった。
209名無しさん@ピンキー:03/04/20 21:50 ID:Lf6wzen+
ビヨルンのその後には風のうわさばかりなのだ。
病死した、てのや 存命だが面影を残さないほど変わってしまったとか。

実家の彼は今「レモンのキッス」ぐらいの段階かなー
なんかほほえましくていいやね。
210名無しさん@ピンキー:03/04/21 01:21 ID:h3I1OTr5
131をやっと観れたよ、サンクス。

りんきゅはいっとうカァイイねぇ。
ベルトをずりあげるしぐさは見慣れたもんだが、帽子をチョット直すしぐさに、(;´Д`)ハァハァ
他のキャラと並べてみたら、女キャラより清楚でやんの。

こりゃ、フォモケが無いヤシが萌えてもそいつを責められんよ。
罪なゲームだ。
211名無しさん@ピンキー:03/04/21 20:51 ID:jEjAJMgt
ゼルダ・キャリバの女性キャラに魅力がない訳ではない…
しかしリンクが1番カワイイよな。
212名無しさん@ピンキー:03/04/21 21:54 ID:IA0DbapX
そうなんだ。そうなんだよ。
ゼルダもキャリバも女の子カワイイんだよ。
でもリンクに比べるとかすむんだよ。あらゆる形容詞で。
213名無しさん@ピンキー:03/04/21 22:10 ID:jFIS86Iw
うむ…キャリバのねーちゃんたちはかなりせくすぃ〜だと思うが。
なぜリンクに目がいくんだろうかな。
誰かがいってた「べっぴん」って言葉がぴったりだぜ。
214名無しさん@ピンキー:03/04/21 23:08 ID:gZy/dy8Q
なんちゅーかね
全体の造作から見ると 確かにキャリバーキャラの中では浮くよね。
リアルではあるがN天64のフィギァ系のデフォルメをうまーく残して
ある感じで。
で、その生生しさが抑えられてる感じが、こう なんとなく他のキャラより
はかなげーというか 清楚ぽー というか
そそそ そのへんがっっっ ありがとうナムコ
215名無しさん@ピンキー:03/04/22 21:25 ID:yEaIk8CM
浮いててもいい、ホンとに清楚で可憐だ。
抱きしめてキッスしてやりたい。耳の先までピンクになるところが見たい!

もうメロメロだよ。
216名無しさん@ピンキー:03/04/22 21:51 ID:Eyolsy4M

     ♪  Å
   ♪   / \   リンクタン
      ヽ(´Д`;)ノ   リンクタン
         (  へ)    
          く       
217名無しさん@ピンキー:03/04/22 23:52 ID:yEaIk8CM
釣れたのはコイツだけか…
ま、いいさ。リンクタンハァハァってことでは同志だものな。

バトルが終わったリンクの帽子をそっととって、
乱れた髪を整えてやりたい。
ついでに額と目と唇にキッスしてやりたい。
218名無しさん@ピンキー:03/04/23 20:16 ID:HFp0FpGW
管理するヤシもいねぇのかよ。ここも寂れたもんだな。
ま、時の流れってやつか。
219名無しさん@ピンキー:03/04/23 23:23 ID:FLIzzJlV
管理って何だよ
何か勘違いしてないか?
220名無しさん@ピンキー:03/04/23 23:48 ID:KnTdOPwZ
マタリいこうぜ、マタリと。

皆自主的にここに参加してここを愛してんだから。
本家がだいぶホノボノしてきたなぁ。
良い感じかと。
221名無しさん@ピンキー:03/04/24 20:05 ID:mr8mfNg2
がのちんの「おまえの身体に用がある」発言に激しく(;´Д`)ハァハァ しても、
あのまま話を続けられないのがツライ…

どんな用があるのか小一時間問い詰めたいよな。
いや、トライフォースってことはわかってるんだけど、このスレ的に(;´Д`)ハァハァ
222名無しさん@ピンキー:03/04/24 20:11 ID:LCoAPLnM
ガノチソにどうにかされるりんきゅなど、正直見たくも聞きたくもないが…

どうにかしたりされたりしたいのは、あくまでおいら自身。
でも王子にならりんきゅを貸してあげてもよいw
223名無しさん@ピンキー:03/04/24 21:23 ID:RWLFvz6Q
>221
どっちかってと801スレ向けだね。


俺のリンクは俺のものなので、誰にも渡したくない。
224名無しさん@ピンキー:03/04/24 22:52 ID:R+kpVrYo
最萌えCPは 俺×りんきゅ ですが、何か?
225名無しさん@ピンキー:03/04/24 23:00 ID:mr8mfNg2
シゴトシニククナッチャッタナ…
226名無しさん@ピンキー:03/04/24 23:06 ID:h06fDq/u
シゴト…?まさかSS職人さん?
227名無しさん@ピンキー:03/04/24 23:15 ID:0iKDJ4N9
>>225
ハァハァして待ってます
228名無しさん@ピンキー:03/04/24 23:30 ID:1mI/XSRL
仕事やったんかい(w
229名無しさん@ピンキー:03/04/24 23:57 ID:mr8mfNg2
確かに、シゴトではないね(w
230名無しさん@ピンキー:03/04/26 00:53 ID:AUDb/qRH
本家から来たんですけど、空気読まなくてもいいですか?
231名無しさん@ピンキー:03/04/26 01:11 ID:cCWIpfPM
>230

本家の139さんかえ?
枯れかけているここに潤い与えてくれるんだったら歓迎するけどな〜
232名無しさん@ピンキー:03/04/26 01:15 ID:6P+lgzC3
>230
ここの方達は優しい人ばっかだからきっと大丈夫っスよ(^^
233名無しさん@ピンキー:03/04/26 01:15 ID:AUDb/qRH
本家でせるちんの声はがのちんっていうのを見てから、
ずーっとプラクティスにしけ込んでるワケよ、せるちん2Pと。
二刀流で○賊なナイスバディオサンがピチピチでハァハァなワケよ。
これでカラーリングが茶系だったら完璧だったね。ちょっとゾンビなのは気にしないさ。
で、せるちんにバックから突っ込まれ(セル・後投げ)たり、
せるちんに馬乗り(リンク・右投げ)になったり、さんざんやったワケよ。
でもさ、なんだろーかこの虚しさは。
今日もさ、せるちんの股間に顔突っ込み(リンク・→→B+G)ながらさ、何やってんだろって。
せるちんに何求めてんだろって。
いや確かに最初からがのちんの替わりにってんで、せるちんとしけ込んでんだけどさ、
やっぱりせるちんはがのちんじゃないワケよ。
せるちんをスパンキング(リンク・左投げ)してる時も、せるちんに二本差しで攻められ(セル・A+G)てる時も、
ああ、これががのちんだったらなって思ってるんだよ。
せるちんのことも憎からず思ってるから、なおツライんだよ。
だから任天堂にお願いしたいんだよ。きちんとがのちんとやらせてくださいって。
よけいなジャマがはいんないところで、男の剣で勝負させてくださいって。
それまでは、やっぱりせるちんと地獄にいてるよ…
234名無しさん@ピンキー:03/04/26 22:25 ID:d6N6hqlk
烈火の剣やってる人居る?
235名無しさん@ピンキー:03/04/26 22:49 ID:Hg7g+nqt
スゲー共感してしまった…嗚呼、がのちん…(;TДT)
236名無しさん@ピンキー:03/04/27 00:07 ID:VMlDXWK2
>234
何それ
237234じゃないけど:03/04/27 00:57 ID:NMv/7gj+
>236
GBAのファイアーエムブレムの続編。
ロイたんのパパが出てる、しかもすげーカッコイイ!
でも漏れは「封印の剣」終わってないyo。
238名無しさん@ピンキー:03/04/27 02:35 ID:Nzudee8E
ttp://home01.isao.net/kame375/gallery_hanken_10.html

つまりおまいらは、こういうのが好みなのか?
239名無しさん@ピンキー:03/04/27 03:04 ID:8W/oQu7W
子リンはそりゃかわいいけど、なんていうかな…
こう、凛としたとこがあって、そこが好きなんだ。
目の光りも強いし、きっちり口を結んでいるところがすげえ好き。
だからこそ、あの厳しい…といってもいいだろう表情が、ぱっと明るく弾けるのが見たいワケ。
プリンとか小枝チョコとか、しょうもないものにつられて
幸せそうに笑うあのこの笑顔が、とても好きなんだ……
240名無しさん@ピンキー:03/04/27 03:38 ID:b4x6/8QY
>>238
うーーーーーん。
これは違うんだなぁ……。
241名無しさん@ピンキー:03/04/27 08:20 ID:sCQNESg1
>>237
同じだ…
しかし初回特典に引かれてかってしまいそうだ>「烈火」
242名無しさん@ピンキー:03/04/27 12:13 ID:Zrk81HAZ
>238
こういうストレートな媚は違うなー。
エロとエロスと媚はみんな違う物なんだよ。
243名無しさん@ピンキー:03/04/27 17:12 ID:32H25zjR
ttp://www.42ch.net/UploaderAnime/source/1051430451.jpg

こっちのが好き(w
連れて帰りたい
手をつないで歩きたい…
244名無しさん@ピンキー:03/04/27 20:21 ID:kvCvEQGg
>>243
「赤い靴」の女の子みたいだな。
「いくな!」と引き止めたくなるよ。
245名無しさん@ピンキー:03/04/27 22:19 ID:jLE8qjwW
>243
>手をつないで歩きたい…
禿同。

>238
私的にはコッチも萌え。絵(゚д゚)ウマー
246名無しさん@ピンキー:03/04/27 22:50 ID:kvCvEQGg
ま、SS職人も絵師も、必要以上にここの嗜好を気にする必要ないのかもな。
全ての住民を満足させることは無理だし、その必要もない。
ただ、さぶい思いをすることはあるかもしれんが。
247名無しさん@ピンキー:03/04/28 01:10 ID:1n/bWsm9
実家時代からここではさんざん遊ばせて貰ったけど、
他の住人気にしてど〜たらは正直いってなかったな〜w
さぶい思いもしたし、きっとさせもしたことだろう…
好き勝手にやってるので、賞賛も批判もいらない(と強がってみたりw)
気に入ったらコソーリ(;´Д`)ハァハァしてくれればいいし
気に入らなかったら知らん顔で流してくれればいい
それができるオトナなここの兄さん達好きさ(ハアト
248名無しさん@ピンキー:03/04/28 03:01 ID:T0WrnP1Q
>244

>ちょっとの間、ふたりとも黙って歩く。人気のないこの夜道が、どこまでも
>続けばいいのにと思う。
>ふと、リンクが俺の手に、そっと自分の手を合わせてきた。
>「こうやって、手と手をぎゅっとするの、僕好きだな」

このイメージ、懐かしいこの匂いはなんだろうとずっと思ってた。
そうか…赤い靴ね。
249名無しさん@ピンキー:03/04/29 07:26 ID:MX5zx/aG
新緑の季節…(*´∀`)
250名無しさん@ピンキー:03/04/29 09:12 ID:AUXc4UR/
桜もいいけど新緑も綺麗だよなぁ…
251名無しさん@ピンキー:03/04/29 14:00 ID:4JLZ39Jd
でもってりんきゅはもっと綺麗なのさ……(;´Д`)ハァハァ
252名無しさん@ピンキー:03/04/29 20:08 ID:lwldLOeJ
「風タク」の家に飾ってある写し絵で
おばあちゃんとアリルと三人で写ってるけど
リンクだけ笑ってなくてさ、
あのこはつくり笑いができないという気がする。
そんなりんきゅが好きさ・・・。
253名無しさん@ピンキー:03/04/29 20:25 ID:k7PPqlIt
魔獣島で妹を見つけたときの笑顔、胸締め付けられるよね…
ほっとした…ってのもあるだろうけど、
あれは妹を安心させるための笑顔にも見える
254名無しさん@ピンキー:03/04/29 20:55 ID:W8xhhsbV
2度目にあそこに入ったとき、すぐあとにジークロックとの戦いが待っていた。
で、きゅっと表情が変わるところがタマラン…

て、このくらいの話題だったら、実家でやってもいいんだよな〜と。
255名無しさん@ピンキー:03/04/30 01:08 ID:KTehrHdS
ttp://akm.cx/2d/img-box/img20030430010301.jpg

北国にもやっと春が来ますた…
桜前線と共にリンクタンが(;´Д`)ハァハァ
256名無しさん@ピンキー:03/04/30 02:53 ID:ogGI7hvR
うわ、コリャマタ…
おいらのタイプじゃない…が…………(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
257名無しさん@ピンキー:03/04/30 06:26 ID:Z/n/qwp8
緑の平原に一緒に寝転がって、
草の上に広がる金髪をなぜて、
君の唇に口付けしたい…
258名無しさん@ピンキー:03/04/30 06:47 ID:hgrLbkha
>255

(;´Д`)ハァハァ…
259名無しさん@ピンキー:03/04/30 10:08 ID:EkViHSAD
>>255
(;´Д`)ハァハァ…俺、玄関の前でりんきゅの訪れをまってようかな…。
260名無しさん@ピンキー:03/04/30 17:35 ID:To+UqnMr
>255
お人形さんのようなりんきゅだね。
261名無しさん@ピンキー:03/04/30 20:41 ID:tbPo3goK
春の宵に緑の妖精さんが尋ねてきてくれるんだなあー。
でも訪問販売員だったらどうしよう。
262名無しさん@ピンキー:03/04/30 23:21 ID:rAeSFsCg
りんきゅだったら何でも買っちゃうよ〜
「ハイラル名物、ロンロン牛乳とってもらえませんか?
ボクが毎朝配達します」

だったらもう、ウハウハ…
263名無しさん@ピンキー:03/05/01 01:44 ID:SNppljEC
パソコンの調子が悪くてOSの再インストール。
壁紙なくなっちゃったので、気分を変えて新しいの貼ろうかなと思ったんだけど
やっぱりいつものシークにしちゃった…
もう1年以上前たつと思うけど、コレ教えてくれた人、まだココにいるのかなあ…
「シークの上腕に萌えてる」っていってたっけ。
264名無しさん@ピンキー:03/05/01 02:06 ID:SNppljEC
>1年以上前たつ
ってなんじゃら(;´Д`)
「1年以上前」か「1年以上たつ」だよな;スマソ

ちなみに今思い立ってこの壁紙拾ったトコ行ってみたら
トップに使われてるシーク(&ゼルダ。但し極一部分)がハゲシク!!良かった…!
ガノモエの御仁も行ってみれ。やはり極(ココ強調)一部分だが。
リンクは…いややめとこう…
これらの全体絵って、どっかで見られないのかなあ…

http://www.n-sider.com/
265名無しさん@ピンキー:03/05/01 02:07 ID:SNppljEC
ああなんか…ポカばっかだヨ
直リンごめんなさい…
266名無しさん@ピンキー:03/05/01 03:26 ID:DH0mJgKA
もう寝ようと思いつつ……
なんか今夜はサミスィなあ誰かいないのかな…
シークのあの目を、見ちゃったからかな…

はあ。
フトンの中で神トラりんくきゅとでも遊ぶか…
あの声で名前を呼んでもらう幻想に耽りつつ寝よう
これでまた起きるの3時前だったりして、仕事も手につかないし
もう人間失格まっしぐらってカンジだ(藁
いっそりんきゅの手を引いて灰色港から旅立ちたい…
なんか泣けてきたぞコンチクショウ
267名無しさん@ピンキー:03/05/01 07:43 ID:d/Ix/PU5
さみしいこというなよ…

こっちは夜更かしができなくなっちゃって、夜更けのエロ話に加われなく
なっちゃったんだ。
268名無しさん@ピンキー:03/05/01 23:04 ID:jkg4aa+5
前にも話題になったけど…チャットで夜更けのエロ話してみたいな。
269名無しさん@ピンキー:03/05/01 23:04 ID:P95rMRHQ
いっそ日時を決めてしまうか。
270名無しさん@ピンキー:03/05/02 01:10 ID:ylcab8CB
んでまたレス止まってるし(藁

みんな臆病者だね…
271名無しさん@ピンキー:03/05/02 01:59 ID:kMCs8sO8
だって恥ずかしいじゃないか(照
272名無しさん@ピンキー:03/05/02 06:35 ID:hf/WPG/1
休み前だったらいいんだけどさ。
誰かがいたら、話に混じるかもね。

…GW中はむりか…
273名無しさん@ピンキー:03/05/02 10:35 ID:FYpeAh0Q
いっそ20日過ぎが…とか希望を述べてみるテスト
274名無しさん@ピンキー:03/05/03 09:37 ID:sjEhBSAg
リンクたん(;´Д`)ハァハァ…
275名無しさん@ピンキー:03/05/03 09:39 ID:fYabsqWJ
>>274
ネタがなくても萌えられる…
このスレの鑑みたいなヤツだ。
276名無しさん@ピンキー:03/05/03 12:41 ID:Q+nRN4gl
ネタは自分の、心の中に……
277名無しさん@ピンキー:03/05/04 02:38 ID:dURntZUp
「ゼルダの伝説」アメリカで最優秀ゲームになったんだね。
りんきゅは世界のヒーローだ…

そんな彼を独り占めして、こんなことやってるなんて…フフ
278名無しさん@ピンキー:03/05/04 03:37 ID:34sSWroE
ヨッシーたんハァハァ
279名無しさん@ピンキー:03/05/04 04:32 ID:UDW0uIPL
りんくたんのふともも…(;´Д`)ハァハァ (*´Д`)/lァ/lァ (*` Д´)//ア//ア!!
280名無しさん@ピンキー:03/05/04 23:06 ID:ceBzUwvD
リンクたんのうなじ…(*´Д`)
281名無しさん@ピンキー:03/05/04 23:29 ID:TaYn1lH1
>276
その心の中のネタ見せてくれ…(;´Д`)ハァハァ
282276ジャナイケド:03/05/05 02:14 ID:jOzCC7ED
開け放たれた窓から見上げる空は、絶品の青空洗濯日和。
そこに、はたはたとはためく、緑色の帽子とチュニックに、白いタイツ。
向かいの家のベランダに泳ぐこいのぼりといい勝負だ。
で、洗濯物の中身のほうは、さっきから床に腹ばいになって携帯ゲームに余念がない。
「おい、少しは手伝えよ」
「ん〜」
生返事は返って来たが、動く気配はナシ。
あきらめて洗濯物を干し終え、リビングに戻る。
勇者様はカーキ色のランニングと迷彩パンツをはいて、
腹ばいになってゲームの真っ最中。
いささかドキっとする眺めだ。
283276ジャナイケド:03/05/05 02:15 ID:jOzCC7ED
「結構似合ってるね、そのナリ。俺のだからちょっとサイズでかいけど」
「ふ〜ん、そう?」
といいながら、相変わらず視線はゲームに釘付け。
「せっかくだからさ、街に出かけようか。祝日だし。
2丁目の交差点のところに美味いラーメン屋見つけたんだけど、行かないか?」
「この服じゃ恥ずかしいよ。それにどこであれ、2丁目って地名の場所に
近づいちゃいけないって、きつくいわれているんだ」
「誰に?」
「賢者の人たち」
ちぇ…
「そりゃまたメーワク…いや、賢明な忠告だな」
こっちの心根を見抜いたみたいに、ちらっとこっちを見て
肩をすくめる。…やっぱカワイイぜ、こいつ。
284276ジャナイケド:03/05/05 02:15 ID:jOzCC7ED
「他んとこでもいいからさ、どっか行こうよ。いいじゃんか、その服だって」
「だって胸も肩も腕もむき出しなんだもん」
「気にするな。そのゲームには、上半身裸で戦ってるキャラがいるぞ」
「…ぼくは人に見せるほど立派じゃないから…」
「んなことはない!証言してやってもいい」
そうなんだよ、お前の腕や、胸板やうなじやフトモモにどれだけ…
「あ…」
妄想を萎えさせる小さな悲鳴。

「どうした?」
「お亡くなりになられてしまわれちゃった…」
プチンとスイッチを切った彼は、身体の前に組んだ腕の中に頭を伏せた。
「あ〜あ。中断データ、消さないでくれよ」
なんていいながら俺は、彼の頭をクシャクシャっとやる。
手に残るのは、確かな感触。
最近ではもうあまり考えることはなくなったけど、
やっぱり不思議な話だ。
285276ジャナイケド:03/05/05 02:16 ID:jOzCC7ED
俺はタバコを一本加えて、火をつけた。
五月晴れの空に向かって、煙が立ち昇る。

「なんで、お前だけここにいるんだろう…それも俺が都合のいい時に」
ずっと不思議に思っていたけれど、口には出せなかったことだ。

「それは君がそう願ったから」
振り返ると、腕の上にのせた顔から、
あの透き通った瞳がじっとこちらを見ている。
「願ったから?願っただけで実体化できるのかい?」
「そうとは限らないけど…少なくともぼくに関心がない人のところに、
行くことはできない。もし君がぼくのことを想わなくなったら、
ぼくはもうこちらへは来られない」
「…おまえに逢えなくなったら…寂しいぞ」
「大丈夫だよ。その時の君はもう、ぼくのこと何とも思って
いないんだから。寂しくも悲しくもないはずだよ」
286名無しさん@ピンキー:03/05/05 02:16 ID:jOzCC7ED
そんなことがあるのか?
コイツがあっちに帰るたびに、もうこれで最後じゃないかもう逢えないんじゃないかと
胸が痛くなる。いつもそうなのに。

彼がいないことを何とも思わない俺。
手をつないで歩いたり、一緒にメシを食ったり、
キスしたり、もちろん、エチーなんかもさ…
それが全部なくなっても気にならない自分なんて、
想像したこともなかった。
「ウソだろう…第一お前の気持ちはどうなる?
一方的に俺に忘れられて、それでいいのか?」
287名無しさん@ピンキー:03/05/05 02:16 ID:jOzCC7ED
哀しいような、嬉しいような、何ともいいがたい微笑みをいっぱいに浮かべて、
ヤツは俺にしがみついてきた。
日向の匂いがいっぱいの髪に顔を埋めて俺は、
背中をなでさすりながら、いつものように耳元にささやく。
「絶対に忘れないさ、だから、これからもずっとこっちに来るんだぞ。
俺がオッサンになっても、ジジィになっても、約束だぞ」

ジジイになった時のことなんか考えたくもないが。
288名無しさん@ピンキー:03/05/05 02:18 ID:jOzCC7ED
GWだというのに、
キレが無いし暗い…

289名無しさん@ピンキー:03/05/05 04:28 ID:w15mVcqI
いいや、暗くはない。282−287読んでいる間
すごく爽やかな風が吹いているのを感じたよ。

それはともかく・・・

カーキ色のランニングに迷彩パンツのりんきゅたん・・(;´Д`)ハァハァ
290名無しさん@ピンキー:03/05/05 07:37 ID:SfTi1Zwe
久しぶりにいい物を読ませてくれてありがとう…
そしてランニング姿のりんきゅたん…
絵師さんに是非描いていただきたい(;´Д`)ハァハァ
291名無しさん@ピンキー:03/05/05 23:59 ID:Ao1TFGlr
>282
転げまわるほど萌えますた(゚∀゚)
暗いとは思わなかったよ。そんなことよりも、この、この甘酸っぱい感触を
漏れはどこへ持っていけばいいんだー(笑
今夜はイイ夢が見られそうな感じだ。アリガトン。
292名無しさん@ピンキー:03/05/07 02:17 ID:Q8XOxSLL
実家が…(´л⊂)
293名無しさん@ピンキー:03/05/07 14:26 ID:7pjWKDqz
あそこはいつもあんなん。
今さら…
294名無しさん@ピンキー:03/05/07 23:29 ID:TFm5/8qW
しかしコッチはすっかり人が居なくなっちゃったねぇ。
295名無しさん@ピンキー:03/05/07 23:46 ID:Q8XOxSLL
アラシが来るから落ちる心配がない…実家
皮肉なもんだね。
296名無しさん@ピンキー:03/05/07 23:51 ID:eb8/q69I
でもおいらはこっちが好きだ。
あそこのカコイイ兄さん達が好きだった。
今はなんというか…
やけに若返ってる気がするよ。いろんな意味で。
297名無しさん@ピンキー:03/05/08 00:12 ID:uw8blshV
んなこというとさみしくなるやん…(´・ω・`)
寂しいことや泣きたくなること、何度も経験してきたもんな。

298名無しさん@ピンキー:03/05/08 04:08 ID:HNj6PpZD
>>297
寂しいのは、人の温かさをしっているからさ。
知らないで煽りあうよりも、暖かさを覚えているほうがいい。
299名無しさん@ピンキー:03/05/08 22:25 ID:Wzt+J/vi
古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう…って、
だれかが言ってたね。

けど本家にLINKが来てくれてすごく嬉しかった。
例のパクリ騒ぎでもう来ないんじゃないかと…
300名無しさん@ピンキー:03/05/08 23:58 ID:eXWuWDDf
まったく思い起こしてみれば、ホント色々あったねえ
他のスレって、こんなに波瀾万丈だっけ?
って、まだ終わっちゃいないけどw

ここのコテ職人も今やLINKひとり…
でも彼は1スレからずっとあのスタンスだし、パクリやらに神経質になったりはしないだろう
「アラシもラブ。通り雨のようなもの」といってのけたヤツだから…
301◇Link801U:03/05/09 17:13 ID:vHEEsiq3
呼ばれたのできてみました。
先日、ようやくラッテに入れて嬉しかったです。苦節数ヶ月。
ずっとずっとずっとずっとsecretだと思いこんでいた英語しらずのあんぽんたん。

パクリ騒動って何? といってみるテスト。
302名無しさん@ピンキー:03/05/09 17:53 ID:3hQUYd0X
うわ、勝手に話のネタにしててゴメン…
誰かも書いてたけど、たまにはこっちにも来てよ。
あんたってほんと「不実な恋人」だW
ラッテでもなんか書いてくれるとうれしいな。

> パクリ騒動
騒動というほどのもんじゃない。騒いだのはパクラー本人(知る限り未遂)と
そいつにブチ切れた約1名だけだから…
もうちょっと前のことだしスルーした住人も多いだろうから、
気づいてない住人も多いと思うな。
299はあの時パクラーを諫めてたヤシかもな。

303◇Link801U:03/05/10 00:20 ID:/55YRm9V
なんだ、ぱくってもらえたかとおもったのに、ごーごー、パクリ。
304名無しさん@ピンキー:03/05/10 00:30 ID:+TPmOXnq
うわあ おひさしぶりですLinkさん。

ところで実家を見てきたらレモンキッスの彼が青春の煩悶を吐露している…。
読んだ自分も一緒に悩んじまった。いい年こいてるっつーのに。
305名無しさん@ピンキー:03/05/10 02:05 ID:HeXqfj24
久しぶりにべろべろに酔って帰った夜。
ああ、LINKがきてるじゃないか…

あんたや、新スレや、夜警がきてくれることを願いながら、
駄ネタをあげ続ける…

リンクもシークも好きだけど、あんたらが来ることを何より願ってるよ。

306名無しさん@ピンキー:03/05/10 03:41 ID:RtjN80EB
酒もほどほどにしておかないと、カレとアレコレやれなくなるよw

イマダニオイラヲヨンデクレルヤシモイルンダナ
アリガト

307名無しさん@ピンキー:03/05/11 00:57 ID:9fWDvGza
ここに来る人の中でリンクヤッちゃいたい!!!って人何人いるかなあ・・・。
308名無しさん@ピンキー:03/05/11 01:03 ID:piGRI7eK
愚問
309名無しさん@ピンキー:03/05/11 02:26 ID:AJR0/M1i
ここにはドジン女が一体何人来てるのか
310名無しさん@ピンキー:03/05/11 02:39 ID:fNI5ccpY
何人かは知らんが来てるのは間違いないだろう>309
ただ、>1にもあるとおり「801とは趣向が違う」ということを
わかっているなら、ドジンでもなんでも関係ないさ。

あと、できればsageてくれ。いきなり浮上しててビクーリしたぞ。
311名無しさん@ピンキー:03/05/11 02:44 ID:idmgFlSH
てゆーか「藪から棒」だよな。
なんなんだよいきなり。
いいたいことあるならはっきりいいたまい。
ここに来てる腐女子とつきあいたいとかならスレ違い。叩きもナ
312名無しさん@ピンキー:03/05/11 02:53 ID:OVR4m6zZ
いやそれはないそれはない。
〈婦女子の友人ならいるが〉
313名無しさん@ピンキー:03/05/11 10:58 ID:kkxGnlBE
行きずりの訪問者も結構いるんだな…ここも実家も。
居つくかどうかはわからんが。
314名無しさん@ピンキー:03/05/11 19:01 ID:eKWOppUq
リンクとムニャムニャしたいとは思わないが、移転前からスレは見守ってる。

そんな変わり種もいるのだよ。
315名無しさん@ピンキー:03/05/11 19:40 ID:ouMQXqGz
ぶっちゃけフォモじゃないので引っ越し先にまでついて行けん…
みんな元気でナとかいってた兄さん?(w

心の中のシークは本当は○○○なんだ…ごめんよみんな
邪魔はしないから見逃してクレ…
トカ思いながら、ココに潜んでるヤシもいます(ニガワラ

316名無しさん@ピンキー:03/05/11 19:50 ID:HP0TEy7n
>>315
ぶっちゃけスマ萌えスレとの間フラフラしてた兄さんだね。(w
ま、フラフラはこっちも事情同じだけどさ。

コテでこそないけど、識別可能の人たちが残ってて嬉しいや。
317名無しさん@ピンキー:03/05/12 01:01 ID:9bS2TUYA
スレの流れとは全然関係ないけど、最近読んだ本より

●ダークエルフ(ドロウ)
美しく、長命なエルフの一族。漆黒の肌、赤い瞳が特徴的で、多くの者がつややかな白い髪を持つ。
生まれながら敏捷で、魔法の才に恵まれ、陰謀や悪巧みに長けているため、地上の民から
忌み恐れられている。
                         以降略

まんまダークリンク
318名無しさん@ピンキー:03/05/12 01:19 ID:6boX6EPC
いいねぇ、ダークエルフ。ラッテの絵思い出したよ。
絶対的善の象徴であるりんきゅの対極というか…

しかしがのちんはともかく、しーきゅにもダークを見てしまう自分は、
権力に対する不信感があるのかもしれない…
319名無しさん@ピンキー:03/05/12 01:35 ID:RqGry6Ao
いや
間違いなくシークは闇を内包してる。
それがあんたの見ているものと同質かどうかはわからないけど…

前スレだったか、自らを差しだしてこの世の邪気に実体を与えたシークなんて
闇そのものじゃないか
320名無しさん@ピンキー:03/05/12 01:45 ID:6boX6EPC
ははは…(^^:)

潜在意識がでちゃったのかもな。
321名無しさん@ピンキー:03/05/12 01:48 ID:RqGry6Ao
え!!?

アレ書いたヒト…?
322名無しさん@ピンキー:03/05/12 18:35 ID:Oq7tZNq0
はあっ・・・
兄さん、もうやめてよ・・・
323名無しさん@ピンキー:03/05/12 19:52 ID:Oq7tZNq0
wow...
324名無しさん@ピンキー:03/05/12 20:46 ID:WP9eo8Dt
兄さんって誰だ。
・・・マリオ?
325名無しさん@ピンキー:03/05/12 20:51 ID:MMrXBfs9
シッ…
カマウナヨ…
326名無しさん@ピンキー:03/05/12 22:41 ID:vnnogupN
agaってるからアラシの仕業だとは思うが、
俺を呼ぶりんきゅの声だと思えば萌えられるぜ。
327名無しさん@ピンキー:03/05/13 22:26 ID:Q6FwRyz0
24hour 定期ホシュ
328名無しさん@ピンキー:03/05/13 23:05 ID:oZp+MG53
>327
モツカレー
329114:03/05/13 23:40 ID:lmJiRLa5
先だって、このスレにカービィについての場違いな書き込みをしたものだが
にもかかわらず情報を提供してもらって大変感謝している。
そのおかげであちらこちらと板を巡ってみて
今は自分にしっくりくるスレッドを見つけ、そちらに住まわせてもらっている。
私の事を「紳士的」だと書いてある方がおられたが、とんでもない。
紳士なのは君たちの方だ。改めて心より感謝する。
失礼だが、時々このスレッドをのぞかせてもらってもいいだろうか。
もちろんアニメカービィについての書き込みはもうしない。
ただ、君たちが元気でやっているかどうかを見届けたいので。

度々の不躾な書き込みですまぬ。
330留守番人:03/05/13 23:50 ID:Q6FwRyz0
こんなところでよければいつでもどうぞ。
ちゃ〜も出せないし、座布団はうすっぺら。
ひょっとしたら玄関にカギがかかっているかもしれないが、
その時にはそこらの宝箱を探して、小さなカギを見つけてくれ。

331名無しさん@ピンキー:03/05/14 12:04 ID:ZzmUvsfW
>329
アンタ…なんかいい味あるなおい。
332名無しさん@ピンキー:03/05/14 22:06 ID:/TcYQCvX
実家のレモンボーイもいい味だしてる…つぅか、茶化せないよな。
聞いてるこっちまで、胸が苦しくなってきた。
333名無しさん@ピンキー:03/05/14 22:33 ID:x5SKiqrW
彼が気になるのはよくわかるが、向こうで話しかけるならまだしも
ここで再三話題にするのは正直どうかと…
なんだかヲッチしてるようじゃないか…悪気ないのはホント承知してるけどサ
334名無しさん@ピンキー:03/05/14 22:36 ID:/TcYQCvX
そうだよね、スマソ…
だけどあっちじゃ、もっと言えないよ。

黙ってられるほどデキタ人間じゃないし。
でも、もうやめておこう。
335名無しさん@ピンキー:03/05/15 00:51 ID:BDlj9PAK
なんだか最近あっちもこっちもせつないね。
老いも若きもせつないもんはせつない
両方を行き来して読む言葉は
思いの糸があやなす不思議な織物を見ているようだ。

で、合間合間に入る煽りの書き込みに 突然現実を見たりする。



336名無しさん@ピンキー:03/05/15 01:03 ID:St2aiBis
若いもんは知らないが故の怖れ
年寄りは知りすぎたがゆえの怖れ
337名無しさん@ピンキー:03/05/15 13:17 ID:wGUxFR3r
私の名はメーテル
335の指す「あっち」と「こっち」はドコなんだろうと真剣に悩むスレヒッキー
338名無しさん@ピンキー:03/05/15 21:18 ID:kitFO8yc
実家と分家の事ぞなもし
339名無しさん@ピンキー:03/05/15 22:11 ID:/C8qj0OS
切なさだけを舐めて生きてるのはヤダナ…
昔はイキでイナセを身上としていたのに。
いろいろ痛めつけられてるうちに、ここも変質しちゃったかな。
340名無しさん@ピンキー:03/05/15 22:35 ID:cjfQqFp2
切ないのが嫌ならば

しんみりすんなよ

(;´Д`)ハァハァ…リンクたん…
341名無しさん@ピンキー:03/05/15 22:42 ID:/C8qj0OS
ガランとしたところで一人で留守番してみろ…
しんみりもする罠。

フォドもそうだったんだろうな…
342名無しさん@ピンキー:03/05/15 22:48 ID:cjfQqFp2
リンクが目覚めるまで時の神殿で
しんみり留守番しているシークを想像しちまいました…

(;´Д`)ハァハァ…
343名無しさん@ピンキー:03/05/15 22:48 ID:olwZHp39
最近エロ話どころか、萌え話すらしてないな。
344名無しさん@ピンキー:03/05/15 22:53 ID:/C8qj0OS
>>342
まさかあそこでずっと待ってはいなかっただろう。
すぐ見つかっちまう罠。
ハイラル各地を放浪していたのさ…イロイロあっただろうな。
アンナコトやコンナコトも

(;´Д`)ハァハァ…
345名無しさん@ピンキー:03/05/15 22:59 ID:cjfQqFp2
放浪しては戻ってきて
まだリンクが目覚めてないことを知ってはしんみりしているのでは…?

毎日ここを覗いては人が少ないと淋しがってやつのようにさ。
346名無しさん@ピンキー:03/05/15 23:03 ID:pZZiEEmX
みんな疲れが出ちゃったんだネ
たかだか2年足らずで色々あったしな…
そういうときはぼんやりしてるのがいいんだよ
ほっといても、ぼんやりしんみりしてるのにもいい加減うんざりしてくるから
無理矢理空元気出したって、いいことなんかひとつもないって

>341
ひとりじゃないだろ
おいらはいっつもここにいるよ…
声かけてオクレ
月が天空をよぎる頃に
347名無しさん@ピンキー:03/05/15 23:06 ID:/C8qj0OS
今日は人がいてウレシイね。
連続カキコなんて久しぶりだよ…

声をかけるのはいいんだけどさ、
返事が戻ってこなかったら、っておもうと怖くてできないのさ。
348名無しさん@ピンキー:03/05/15 23:12 ID:cjfQqFp2
今日は気が乗ったから張り付いてみた。
自分、覗いてはすぐ去るような椰子だから。
349名無しさん@ピンキー:03/05/15 23:14 ID:/C8qj0OS
そういうヤシが大半だろう。

だからチャットやろうかっていっても、
結局二人か三人でしんみりしてしまうんだよな、きっと。
350名無しさん@ピンキー:03/05/15 23:20 ID:cjfQqFp2
チャットか…チャットやろうにもそれで何話すってんだ?

ちんこ祭り?キャリバーリンクはどのくらいでかさか?とかか??
351名無しさん@ピンキー:03/05/15 23:22 ID:/C8qj0OS
リンクひとりちんこ祭りはめちゃくちゃサミスィ

キャリバの他キャラのでかさとか見当もつかないし〜
352名無しさん@ピンキー:03/05/15 23:32 ID:j0h2TUTl
とか言いながらスマデラのちんこ祭りはスゲェ盛り上がってたけど(w
353名無しさん@ピンキー:03/05/15 23:33 ID:cjfQqFp2
(´Д`)…



んじゃ…歴代のリンクでちんこ祭り。
354名無しさん@ピンキー:03/05/15 23:34 ID:/C8qj0OS
ネコメが一番小さいにきまってるやん…

カワイソウニ。
355名無しさん@ピンキー:03/05/15 23:35 ID:zoXxZ82/
時オカりんきゅも充分ちっちゃいと思ふ…
356名無しさん@ピンキー:03/05/15 23:36 ID:cjfQqFp2
(´・ω・`)。o(スマデラは任天キャラ勢ぞろいだった罠)
357名無しさん@ピンキー:03/05/15 23:39 ID:fiwAIbfv
(;´Д`)…
358名無しさん@ピンキー:03/05/15 23:41 ID:/C8qj0OS
任天キャラのことならあれこれいえるが、
よそ様のキャラのちんこの大きさなんて、恐れ多くていえないさ。

時岡りんきゅは大きいだろ…あれ、前の時のランキングどうだったっけ。
359名無しさん@ピンキー:03/05/15 23:48 ID:qx7NhXe9
りんきゅはでかさよりもテクだ
360名無しさん@ピンキー:03/05/15 23:49 ID:fbEatx2W
良くも悪くも コ ド モ ナ ミ
じゃなかったけ?もちろんテクも。
夜中にひとりで仕事してるので、ここが賑やかだとホントうれすい…
うれしすぎてやらなアカンことも出来んのが困りもの(´・ω・`)
361名無しさん@ピンキー:03/05/15 23:52 ID:/C8qj0OS
時オカりんきゅがそれだったら、他も盛り上がらないなあ…
リン冒りんきゅがおっきそうかね。

ハート回復のおね〜さんところで、パコパコやってるゲームを見たことがある。
362名無しさん@ピンキー:03/05/16 00:00 ID:C74aIvTT
デカさ一番はロイじゃなかったけ?
最近お目もじした父ちゃんはどうなんだろね?

>パコパコやってるゲーム
それ最後に腹上で果てるflashじゃ…
363名無しさん@ピンキー:03/05/16 00:05 ID:0Gbo9q+c
けっきょくここの住民はちんこ話好きっと…メモメモ(・ω・)

ロイの父ちゃんもでかそうだね〜
364名無しさん@ピンキー:03/05/16 00:07 ID:oPKwYrid
今日は人がいっぱい居るね。

ちんこ祭り…
ロイよりは流石にがのちんのがでかいだろ…あれ、クッパが一番だったっけ?
365名無しさん@ピンキー:03/05/16 00:12 ID:C74aIvTT
とりあえず仕事に戻るです(´・ω・`)
チャットのテーマ決めといてヨ

サヨナラミンナ…
366名無しさん@ピンキー:03/05/16 00:14 ID:0Gbo9q+c
すでにミニチャット状態だわな(w

…テーマはちんこしかなさそうだな…
367イイワスレテタ:03/05/16 00:14 ID:0Gbo9q+c
>>365
オヤスミ
368名無しさん@ピンキー:03/05/16 00:30 ID:BL+rRt7O
土曜夜あたりにまたーりチャットしたいね。
適当な部屋用意しようか?(既出?)
369名無しさん@ピンキー:03/05/16 00:41 ID:0Gbo9q+c
ためしにやってみようか…

だれも来なかったら、368と二人で漫才でもやっていよう。
370名無しさん@ピンキー:03/05/16 00:50 ID:bHTqe7cg
漏れもいるよ
371名無しさん@ピンキー:03/05/16 00:52 ID:BL+rRt7O
【突発チャットのお知らせ】

5/17 土曜 23:00〜 より。またーりはなしましょー。

「しーちゃ」を利用します。こういう仕組み。
http://peachfizz.com/secret

開催される部屋はこちら。
http://peachfizz.com/secret/secret.cgi?pass=speakeazy
372名無しさん@ピンキー:03/05/16 00:54 ID:0Gbo9q+c
>>371
アリガトウ!アリガトウ!!

で、お題は?
373名無しさん@ピンキー:03/05/16 00:55 ID:bHTqe7cg
>371
マカーでも参加できるかの?
374名無しさん@ピンキー:03/05/16 01:00 ID:BL+rRt7O
>>372
お題必要?
大きさにしてもいいんだけど、実際チャットだと話にくいとおもうのだがどうだ。
(匿名ならいいけどさー、仮にハンドル名乗っちゃうと恥ずかしくなったりなったり)
無難に「任天萌えキャラのおもいのたけを語る」くらいでええかな。

>>373
ただのwebchatなので大丈夫のはず。
今からちょっくらテストして報告してくれるとうれしー
375名無しさん@ピンキー:03/05/16 01:06 ID:0Gbo9q+c
>>374
そうだね。

ところで

F-ZERO AX/GXが発表されてさ、
ファルコンの胸のポチンはボタンだってこと、
いつかの兄さんに教えてあげたいな。
376すっかり忘れられてる273:03/05/16 01:10 ID:qi0+9yxd
今週末は何がどうあってもダメだ…!

悲しすぎるヨ……くう。みんなと話してみたかった……
377名無しさん@ピンキー:03/05/16 01:13 ID:qi0+9yxd
あ、スンマセン。
その節はども間違った風評を流しまして…(´・ω・`)
378373@bHTqe7cg:03/05/16 01:19 ID:bHTqe7cg
>374
大jobダターヨ!
とりあえず、漏れはロイたん萌えでつ。
土曜日参加するYO!
379名無しさん@ピンキー:03/05/16 07:30 ID:gI9SZwF5
途中で寝てしまったのだが…朝見たら話がえらく発展してんな。
ジブンモチャットサンカデキタラシタイゾ
380名無しさん@ピンキー:03/05/16 21:34 ID:zZ7us70u
>>376
ゴメンナ、また今度って時があるさ。
381名無しさん@ピンキー:03/05/17 00:39 ID:fxiHjMzz
んで今夜はまたダレモイナイのな(藁
いやもー慣れてるけどこの波の激しさには。
明日に備えてみんな今夜はたっぷり寝る算段だろうか。

イイナー(;´Д`)
382名無しさん@ピンキー:03/05/17 01:06 ID:YzEPMBlf
まさにしんみりだな
383名無しさん@ピンキー:03/05/17 01:38 ID:1Z/eyufe
何かサミシ・・・。
384名無しさん@ピンキー:03/05/17 01:45 ID:9ola+rQv
いままで寝ていて今起きた…
ここは週末特に寂れるスレだからね。
385名無しさん@ピンキー:03/05/17 01:47 ID:1Z/eyufe
週末は鬼門か・・・。
386名無しさん@ピンキー:03/05/17 01:50 ID:9ola+rQv
本家も誰も来ていません…
皆今頃どっかで飲んだくれているんだろうて。
387名無しさん@ピンキー:03/05/17 01:54 ID:1Z/eyufe
すんません・・・。本家って?
388名無しさん@ピンキー:03/05/17 02:00 ID:9ola+rQv
まちがえた…実家っす。

実家もまたヲチしてないと、うっかりしてると落ちちゃうかも。
が、アラシが来なくなったのはいい傾向かもしれない。

時オカりんきゅのことぶっさいくな女って言われたよ。本スレで。
なんたるこったぁ〜
389名無しさん@ピンキー:03/05/17 02:11 ID:JH3bPsM0
そっかー
実家知らない住人もいるのね。
前スレには出自が書かれていたんだが…と書いて思いだした。
「心は家ゲに」っていってたんだよね。たいがい不本意な引っ越しだったんだよな。

>383
淋しい淋しいいうてても始まらん。
明日は楽しいことが待ってるかも知れんじゃないか。
おいらは参加できそうにないが…

今夜はのっぴきならない状況で
どうせ夜っぴいて起きてるので、また後刻。ナンテナヽ(´ー`)ノ
390名無しさん@ピンキー:03/05/17 02:11 ID:/r1WzL/E
ホムペですか。よかったらアド教えて下さい。〈新米〉
391名無しさん@ピンキー:03/05/17 02:21 ID:9ola+rQv
ホムペじゃない。ここの母体になった他板のスレのこと。
時間があるなら>>2あたりにある過去スレを読んでみることを
おすすめする。波乱万丈のここの歴史はちょっとした
読み物並の面白さだよ(w
392名無しさん@ピンキー:03/05/17 02:28 ID:/r1WzL/E
お騒がせしてすいません・・・。<m−−m>
〈羽虫と格闘中〉
393名無しさん@ピンキー:03/05/17 20:18 ID:TF8tCczU
羽虫ね…アラシとの戦いではスレの団結力が強まったところがあるけど…
羽虫はね…神経消耗しただけというか。


ま、昔語りはいいや、今夜はどのくらいの住民が来るのか楽しみだ。
394名無しさん@ピンキー:03/05/18 00:51 ID:cW0RW8eB
たまたま発見したトコ

ttp://w2.oekakies.com/p/hanatya/p.cgi

「263」に癒される 「262」の動画は面白い
笑って許せる人はドゾ

395名無しさん@ピンキー:03/05/18 02:04 ID:f/uSpqzC
う〜〜〜
今トライフォースを求めてハイラルを全力疾走している僕は
コキリの村出身のごく一般的な男の子
強いて違うところをあげるとすれば
寝てる間に大人になっちゃったってとこカナー
名前はリンク
そんなわけで時の神殿にある
マスターフォースの台座にやって来たのだ
ふと見るとどこからともなく赤い目の男が佇んでいた
ウホッ!いい男・・・
そう思っていると突然その男は
僕の見ている前で背中からハープをとりだしたのだった

「演奏(や)らないか」
396395:03/05/18 02:08 ID:f/uSpqzC
×う〜〜〜
  ↓
○う〜〜〜ゼルダ姫ゼルダ姫

×マスターフォース
  ↓
○マスターソード
397名無しさん@ピンキー:03/05/18 02:50 ID:EfDAgnwX
誰も来んな・・・。〈ひゅるリラり〜〉
398名無しさん@ピンキー:03/05/18 02:52 ID:j4+yCVeN
みんなチャットいってるYO。
よかったら来れば?急がないと、そろそろ落ちるヤシ続出するかも。
399名無しさん@ピンキー:03/05/18 02:55 ID:EfDAgnwX
すまん。どこだ?
400399へ:03/05/18 02:56 ID:j4+yCVeN
401名無しさん@ピンキー:03/05/18 02:57 ID:EfDAgnwX
ありがとう。恩に着る>>400
402名無しさん@ピンキー:03/05/18 03:02 ID:EfDAgnwX
ぬうう、とべない チャットに
403名無しさん@ピンキー:03/05/18 03:10 ID:EfDAgnwX
しょうがないから諦める。
404399へ:03/05/18 03:11 ID:j4+yCVeN
誘っておいてスマヌが、俺もそろそろ落ちる。
またそのうちやるだろうから、その時にでも合おうhhhhhhhh
405こーん:03/05/18 04:55 ID:BC9YHOtC
ハラへったわ・・・(終
406あぼーん:あぼーん
あぼーん
407あぼーん:あぼーん
あぼーん
408名無しさん@ピンキー:03/05/18 14:54 ID:Vs/Wh6ZV
ロイお着替え中。。。
409名無しさん@ピンキー:03/05/18 15:41 ID:Vs/Wh6ZV
アリルちゃんを寝かしつける
クセっ毛青服リンクたん見たい!
「アリル・・・にいちゃんもうねむいんだよ・・・」
「えー。もうちょっとお話してえ」
「ほら、にいちゃんが一緒にねてあげるから・・・」
ちなみにリンクたんは12歳よ・・・
410名無しさん@ピンキー:03/05/18 15:52 ID:Vs/Wh6ZV
朝。
「ふわーあよく寝た・・・???・・・なにこの汁・・・?
うわ!!にいちゃん丸見え!!ばあちゃーん!!」
411名無しさん@ピンキー:03/05/18 18:59 ID:Vs/Wh6ZV
時の勇者(19)・女たらし
風の勇者(12)・女系家族
きわめつけはキャリバーU

すなわち、男をよくシラナイ?

412あぼーん:あぼーん
あぼーん
413名無しさん@ピンキー:03/05/18 19:09 ID:j4+yCVeN
>>411
時の勇者だって、女に追いかけられてただけじゃないか。
べつにたらしていたわけじゃ…
414名無しさん@ピンキー:03/05/18 19:49 ID:uUbes9V4
ageてるから荒しかと思われ...
415あぼーん:あぼーん
あぼーん
416あぼーん:あぼーん
あぼーん
417あぼーん:あぼーん
あぼーん
418あぼーん:あぼーん
あぼーん
419あぼーん:あぼーん
あぼーん
420あぼーん:あぼーん
あぼーん
421あぼーん:あぼーん
あぼーん
422あぼーん:あぼーん
あぼーん
423あぼーん:あぼーん
あぼーん
424名無しさん@ピンキー:03/05/18 22:50 ID:Vs/Wh6ZV
ああ、ついに・・・
425名無しさん@ピンキー:03/05/18 22:54 ID:j4+yCVeN
日々荒れゆく祈りの虚
気づけばまたここに来ていた
時いまだ満ちぬは百も承知
それでも訪れずにはおられない

天蓋よりもれ来る月の光が
空しく剣座を照らす
世を人を創り守りそして惑わす
あのしるしが刻まれし石を
426名無しさん@ピンキー:03/05/18 22:54 ID:j4+yCVeN
やがて闇は世にあまねき
人は魔物に姿を変える
さすればここへ至る道も
心虚しき奴柄で満ちるだろう

人の護りを破るは易い
小金を握らすもよし あまきしらべに酔わすもよし
身を委ね
いささかの不快に堪えさえすれば
こちらの意のままにも動いてくれよう

しかし
427名無しさん@ピンキー:03/05/18 22:54 ID:Vs/Wh6ZV
はよ誰か来いや・・・
428名無しさん@ピンキー:03/05/18 22:55 ID:j4+yCVeN
心無きものをたぶらかすは難しい
人の気を消し闇に混じり
魔の水際を歩まねば
亡者の群れは抜けられぬ

それでも

我はここに再びここに在る
ひとり伽藍にたたずみ
銀糸の弦を爪弾いて
わびしき調べを奏でながら
429名無しさん@ピンキー:03/05/18 22:55 ID:j4+yCVeN
いつか目覚める勇者を迎え
そのくちに息を吹きいれ
耳に言葉を聞かせるために

「やらないか…」

430名無しさん@ピンキー:03/05/18 22:57 ID:Vs/Wh6ZV
おお、かっこええ!!
431名無しさん@ピンキー:03/05/18 23:00 ID:Vs/Wh6ZV
〜〜♪♪
432あぼーん:あぼーん
あぼーん
433名無しさん@ピンキー:03/05/18 23:10 ID:Vs/Wh6ZV
432、あんた何?
434名無しさん@ピンキー:03/05/18 23:12 ID:Vs/Wh6ZV
まあいっか。職人さん続きを!!
435名無しさん@ピンキー:03/05/18 23:16 ID:j4+yCVeN
今夜はこれだけ、あとはあんたの脳内補完。
続きがあるかないかも空気次第スレ次第
436名無しさん@ピンキー:03/05/18 23:17 ID:RM5zSt6E
場を読めんアフォは放置。
437名無しさん@ピンキー:03/05/18 23:23 ID:Vs/Wh6ZV
氏のう・・・
438名無しさん@ピンキー:03/05/18 23:52 ID:j4+yCVeN
>>437
イヤ、ソンナコトクライデシナレテハ…(´д`;)

どんまいっす。
439名無しさん@ピンキー:03/05/19 00:10 ID:oXI0rJ4E
ドンマイの前にsage教えてやれヨ、友達なら…

440名無しさん@ピンキー:03/05/19 00:41 ID:AatMAfG9
珍しくやたら書きこみがあるなと思ったら…











リンクたん久しぶり!!
441名無しさん@ピンキー:03/05/19 02:35 ID:ZNmpSepq
HAHAHA!!
お久だな!!
442名無しさん@ピンキー:03/05/19 02:37 ID:oXI0rJ4E
ダメダコリャ(;´Д`)

443リンク:03/05/19 03:43 ID:ZNmpSepq
・・・もう寝とけ、フォックス。
444シークの母:03/05/19 03:52 ID:ZNmpSepq
失礼しました。。。
445名無しさん@ピンキー:03/05/19 07:44 ID:SCzrJ0JP
おいおい...ちゃんと病院に戻れよ(w
446名無しさん@ピンキー:03/05/19 13:00 ID:oDW+N5Ll
どこのお子さまだ……?一人で会話しとる……。おままごと?
それともIDがなんであるのか知らないとか?わざと?実によく判らない香具師だなぁ。
まぁ、りんきゅじゃ仕方ないか。
447名無しさん@ピンキー:03/05/19 13:23 ID:vMOzI1SK
ワルイージに1票。
448名無しさん@ピンキー:03/05/19 13:46 ID:gKZ8Ideq
とりあえず報告済み…
実家ならいざ知らず、ここにリア厨が入りこむのはそいつのためにも良くないだろ(藁
一応21禁なんだから…
それにこの調子で毎日ageて頭の痛くなるような連投されてもたまらん。
まあ削除人がどう判断するかだな。
449名無しさん@ピンキー:03/05/19 21:19 ID:oDW+N5Ll
>>448
乙ー。
もしかしたら本当に初心者で、sageの意味知らないのかもしれないがね(;´Д⊂)
ただ、それにしても単に荒らしてるのと変わらないからなぁ。



つーわけで、メール欄には「sage」と書け。常識だ。まったりの秘訣だゴルァ!
450名無しさん@ピンキー:03/05/19 22:18 ID:TiboRuAc
チャットの報告会でスレが伸びてるのかと思ったら、
いきなり「あぼーんかエラーでログがつまった」って、
心臓が止まるかとおもったやないか。
451名無しさん@ピンキー:03/05/19 22:24 ID:3CtHGjNx
チャット、オモロカッタ?
452名無しさん@ピンキー:03/05/19 22:30 ID:TiboRuAc
あれ、ホントにログあぼ〜んしていたんだ。
>>448さん乙です〜

最初はぎこちなかったけど、結構長いことやってました。
453名無しさん@ピンキー:03/05/21 00:12 ID:wIE7xkr+
保守カキコ
ネタはないけどリンクたん(;´Д`)ハァハァ
454◇Link801U:03/05/21 00:22 ID:k6XA4Di3
しばらく避難ヽ(´ー`)ノ
455名無しさん@ピンキー:03/05/21 00:28 ID:ueA65w4V
どしたの?エロアラシから逃げてきた?
456名無しさん@ピンキー:03/05/21 00:32 ID:Wx+fgLd3
せっかくだから、何か書いてけよ。
457名無しさん@ピンキー:03/05/21 00:40 ID:ueA65w4V
こないだのレポートでもいいよんw
458◇Link801U:03/05/21 00:53 ID:k6XA4Di3
>>455
そうそう。ちょっと静観。
こちらにきていただければ(個人的には)歓迎なのだけれどなあ。

>>456
ちんこー。

>>457
チャットの? なぜかファンタジー読みおおし。
チンコ話題でハァハァ。
Linkさんすごいですね最高ですね愛してます頃していいですかと連呼されて退場。
459名無しさん@ピンキー:03/05/21 13:04 ID:0nx4XOY1
相変わらず食えないヤツだなー(w

ゼルダスキーならファンタジー好きじゃないかな。
ゼルダ自体が「ファンタジー」にカテゴライズされるものだろうから。
そういうおいらは、いまや年間1冊の本も読みゃしないが…
ここの住人はナニゲに読書家な印象があるな。
テキスト読み慣れてるつうか。
460名無しさん@ピンキー:03/05/21 22:05 ID:WITQK8bN
ゼルダからファンタジーに逆流!

シークタンにハァハァもあったでぇ。ラッテにその時のおみやが落ちている。
461名無しさん@ピンキー:03/05/22 00:08 ID:lOEnxs9v
ファンタジー…
昼間人前に出るときは○○○姫だが、
夜二人きりになったら元の姿に戻るシークたんとか。

昼間はリト族の姿をしているが、
夜二人きりになると元の姿に戻るシークたんとか。

昼間は白鳥の姿をしているけど、
夜二人きりになると元の姿に戻るシークたんとか。
462名無しさん@ピンキー:03/05/22 01:17 ID:nJPp0sKF
ワロタ

しかし彼のイメージは、自分的には小柄な隼かな。
主の左腕にくっついてお勤めこなしてる。
夜になるとやってきて元の姿に戻るのw
463名無しさん@ピンキー:03/05/22 01:33 ID:lOEnxs9v
で、夜は夜でお勤めこなしているとか…(w

ほんでもって、100日通わないと呪いが解けませんとかいわれてて、
99日目に主が戦闘でポックリ死んでしまう。

哀れシークたんは隼の姿のまま、彷徨い続ける…ナンチテ
妄想暴発ですな。
464名無しさん@ピンキー:03/05/22 02:17 ID:nJPp0sKF
その場合、「主」が誰かが問題だなw
お勤めの内容も……
意に添わぬ無理難題を押しつけられていそうな……

一生昼は隼、夜は人間でもそれはそれでいいような。
主がいなくなったなら、ずっと一緒にはいられるワケで。
465山崎 渉:03/05/22 02:25 ID:kEHAV9zG
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
466名無しさん@ピンキー:03/05/22 06:26 ID:lOEnxs9v
夜のお勤めといやぁあんた(w

で、主なきあとにくっつくのは、馳男みたいな剥落放浪中の王なわけ。
でもって、コイツが王国を取り戻す手伝いをすんの。
昼間は、どこぞのペガサスナイトなんかよりよっぽど役にたつから、
斥候役やったり、人間に戻ったとき軍師の役目したりすんの。

でもこの男もたついて、城攻めに時間がかかりすぎるから、100日たっちゃうの。
そしたら、呪いのとけたシークたんは、勇者の様子を見にハイラルにかえっちゃうの。
で、99日目にシークたんに逃げられた男は、
王国を取り戻せたのか
絶望のあまり、失敗して死んじゃうか、
さてドッチYO

SSが一本できちゃった。

467名無しさん@ピンキー:03/05/22 12:25 ID:HTE1Z1Jj
ワロタ
あんた全くオモロイや。

>さてドッチYO
王国を取り戻すも、愛しく有能な片腕もがれて
魂半分持って行かれたまま生涯を終えるにイピョーウ
いつか読んだ話になっちゃうが……ヤッパ魔性ダネシークタン
このネタイケるかもw
468名無しさん@ピンキー:03/05/22 22:46 ID:3kHdVzl+
ども〜

ネタはいっぱいできるんだけどね〜
469たまには参加型ssなどイカガ?:03/05/23 04:16 ID:Zhp6/NTx
手応えがあった。

私は注意深く辺りを探った。
日はすでに落ち、先ほどまで森を赤く染めていた残照も今はなく
闇が一帯を覆いつつあった。
野営地はすぐそこだ。目の前をよぎったカラスほどの鳥影…
それを射たのは、いつもつましいスープの実をほんの少し増やしたかったからだ。
敵の掃討は完璧で、一帯に危険は無いはずだった。
私は振り返り野営地を確かめると、獲物が落ちたあたりの藪をかきわける。
「……!」
一瞬息が止まった。
そこにうずくまっていたのは、鳥ではなく華奢な体つきの「少年」だった。
………「少年」?本当に?
一糸まとわぬ生まれたままの姿だ。脇腹に、確かに私の放った矢が刺さっている。
怒りと敵意に火を噴くような瞳は真紅で、とうてい人のものとも思えなかった。
一瞬剣を抜くのを躊躇した私に、「それ」が、思いもよらぬ早さでせまってきた。
470名無しさん@ピンキー:03/05/23 04:17 ID:Zhp6/NTx

「……待て!私は…!敵じゃない……!!」
何故そんなことをいったのかわからない……
ただ混乱していたのかも知れない。
何が起こったのか皆目わからなかったが、その「少年」が敵兵でないことだけは確かだった。
何故なら彼は、私に馬乗りになり喉元に折り取った矢を突きつけながら
止めを差さなかったから……
「薬を持っている…傷の手当てをしよう」
少年は押し黙ったまま答えない。その表情からも何も読みとれなかったが、
血の気のない額にはびっしりと脂汗が浮いていた。
激しく動いたせいだろう、生暖かな血が矢が刺さったままの傷からじくじくとあふれ出ている。
私はそろそろと体を起こした。彼は抵抗しなかった。
471名無しさん@ピンキー:03/05/23 04:17 ID:Zhp6/NTx
矢を引き抜くとき、彼は少し身じろぎしたが、それでも声を上げなかった。
先刻の身のこなしといい、敵ではないにせよ……十分に訓練された戦士のようだ。
だがそれにしては少女のような華奢な体が、いかにも不釣り合いだった。
「きみは何者だ?どうしてこんなことに…?」
少年が答えるとも思わなかったが、手当をしながら私はそれを口にせずにはいられなかった。
だが彼は口を開いたのだ。
「……100日間………」
「え…?」
少しハスキーな、吐息のような声。感情を抑えたその声は、しかし肌理を爪でなぞるような
ぞくぞくする響きを持っていた。
「100日間、あなたに仕えよう…ぼくはあなたの役にたつ」
「……」
「ぼくの体も、心も、あなたのものだ」
「…それで?きみの見返りは…?」
沈黙。私から改めて訊ねてみる。
「100日たったら、きみはどうする?」
「……」
返事をあきらめかけた頃、少年が再び口を開いた。
「自由になる。ぼくはぼくに戻る……」
「………」
「あなたが、ぼくを愛してくれれば………」

472名無しさん@ピンキー:03/05/23 04:18 ID:Zhp6/NTx

「それは、約束はできないな」
私はそっけなくいった。
「しかしきみの面倒はみよう。事情はおいおい話して貰う。
役にも立って貰おう。穀潰しを飼う余裕は、私達にはないのでね」
少年はかすかに笑ったようだった。
私は立ち上がった。
「その傷では動けまい…誰か呼んでこよう。今夜のねぐらはすぐそこなんだ」
「ひとには会えない。ぼくに触れ、ぼくと話せるのはあなただけだ」
少年が静かに、しかしきっぱりといった。
「しかし」
「ぼくは大丈夫……あなたはもう戻った方がいい。皆が心配し始めている頃だろう。
明日の朝、ここで」
少年はそういうと、話は終わりだとでもいうように目を閉じた。
「………」

本人が固辞しているのだし…
それに、皆にどう説明すればいいのかわからないのも事実だった。

私はしばらくためらっていたが、踵を返し皆の許へ向かった。


473この項終わりw:03/05/23 04:22 ID:Zhp6/NTx
というワケで勝手にとっかかってみました。
ちっともハアハアできないイントロでスマソ

誰か続きをプリーヅw
474名無しさん@ピンキー:03/05/23 05:34 ID:N7znOoeF
ヤッタネ、言ってみるもんだ!

ハァハァ…
475名無しさん@ピンキー:03/05/23 23:11 ID:N7znOoeF
実家は怖くて入れない。
ココに来ても誰もいない…ラッテでもイコ。
476名無しさん@ピンキー:03/05/23 23:51 ID:M8uiLxvb
漏れも最近の実家は怖い…
477名無しさん@ピンキー:03/05/24 00:20 ID:keySuPeZ
別にとって食われるワケじゃなし…
といいつつ、ちょっとピリピリしてるのは事実かな

せっかく来たなら
ついでに続きでも書いていけば?キラクにさ
478名無しさん@ピンキー:03/05/24 01:16 ID:jPGbOpg0
そうさ、476。477の言うとおり、キラクになりぇよ
ここはマターリ馴れ合えるトコなんだからさ。
479名無しさん@ピンキー:03/05/24 01:18 ID:jPGbOpg0
ハァ、ラッテイキてえな。
〈イケないバカがここに・・・以下略〉
480名無しさん@ピンキー:03/05/24 01:30 ID:Gf9gFeRx
ネコ目リンクたんのちっちゃいフィギュアをもらったんだけど
くれた香具師がどこでゲットしたか忘れたっていうんだけど
誰か何か知りませんか?
他にも種類があったら集めたいよー
481名無しさん@ピンキー:03/05/24 01:32 ID:b4lxhlMF
実家が凄い事になってるよー
482名無しさん@ピンキー:03/05/24 01:37 ID:keySuPeZ
祭り好きめ
483名無しさん@ピンキー:03/05/24 01:41 ID:b4lxhlMF
>480
ゼルダボックスのオマケ
シリーズにはモリブリンがある
484名無しさん@ピンキー:03/05/24 03:29 ID:pT9GAS/4
でも割と早くあぼーんした様だね。(実家の話)
485名無しさん@ピンキー:03/05/24 13:35 ID:Nb3x1FsE
ここは落ち着くなあ。
486名無しさん@ピンキー:03/05/24 13:49 ID:Nb3x1FsE

www8.ocn.ne.jp/~kaby.dx/newpage1.htm
www.hiuri.com/

萌えはしないけど、良いサイト

487名無しさん@ピンキー:03/05/24 17:57 ID:76jORpiZ
直リン使って飛んじゃった…ヤバイ
488名無しさん@ピンキー:03/05/24 19:57 ID:JRYy+Wn8
ヒウリつーと、姫川さんとこか?
489名無しさん@ピンキー:03/05/24 21:07 ID:DfWPfERr
いけね 自分もさっき うっかりここから飛んじまった。
姫 川 さん、サイト開いてたんだね
そうかーいまア ス ト ロ ボ ーイの仕事されてるんだ・・・。
この人には絶えて久しい王道の少年漫画描いてホスィと思うよ
昔っからの読者としては・・・
スレ違いな話題でスマン

490名無しさん@ピンキー:03/05/24 21:16 ID:g+lvP/Td
リンクとアトム…なんか納得。
491名無しさん@ピンキー:03/05/24 22:34 ID:Gf9gFeRx
>483
アリガトン!
492名無しさん@ピンキー:03/05/25 14:17 ID:ntaL4sSi
真っ昼間から書き込むネタでもないのだが……
昨夜どっぷり疲れてたもんで
2時間ばかしサルのよーにテコキまくってたんだが
逝ったあとの、ほんのしばらくの半覚醒状態の時に
シークタンに会った…
エカッタ…(ノ′∀`)ノ*
493名無しさん@ピンキー:03/05/25 15:56 ID:DihDVs5U
誰かラッテの玄関教えてくれ・・・。〈死〉
ヒントといわれど、わからん
494名無しさん@ピンキー:03/05/25 16:06 ID:d1jHlSnc
ここか前スレのどこかにあるよ。
今はもう普通にはいれるだろ。
495名無しさん@ピンキー:03/05/25 22:08 ID:7Xd9EJ3b
「行け!」
隼を携えた左腕を突きだす。
彼はふわりと舞い上がると、弧を描き瞬く間に天空へと吸い込まれてゆく。
鋭く、正確な軌跡は何度見ても美しく、飽きない。
「もうすっかり良いようですね」
若い兵士が話しかけてきた。
「…ああ。きみのお陰だ」
彼は小さく「いえ…」と口の中でつぶやいた。
496名無しさん@ピンキー:03/05/25 22:08 ID:7Xd9EJ3b
あの日の朝、私は皆が起き出す前に、前日少年を見つけた場所に向かった。
今しも新しい太陽が、地平線から姿を見せようとする時刻だ。
そこにいたのは、小柄な隼だった。血のように赤い眼をしていた。
「……」
特に驚きも感じなかった自分が、我ながら不思議だった。
私はそっと隼を抱え上げた。用心深く腹を探る。傷はまだ乾いていなかった。
私は隼を左腕に据え、野営地へ戻った。
ひとりの若い兵士に声をかける。彼は薬師の伜だということで、兵士達はケガをしたり
体調を崩すと彼によく相談し、薬を作って貰っていたのだ。
昨夜少年を手当するのに使った薬も、彼の手によるものだった。
「これの面倒をみてやってくれないか」
「…タカですか…?めずらしい…真っ赤な眼ですね」
「隼だ。心配いらない。人には慣れてる」
おっかなびっくりといった様子の若い兵士だったが、傷に気づいたようだ。
「ケガをしてますね……これは……矢傷…?」
彼は私に向き直った。
「……王が…?」
「まあ、そうだ」
私は苦笑した。
「だから治してやってくれ。頼んだぞ。それから」
と、思いついて付け加える。
「それを繋いだり、カゴに入れたりはするな。万が一逃げても追うな。いいな。
他の者にもいっておけ」
兵士は怪訝な表情をしたが、「わかりました」とはっきり答えると
隼を両手で抱え後方へ消えた。
ひと月ほど前のことだ。
497名無しさん@ピンキー:03/05/25 22:09 ID:7Xd9EJ3b
「毎朝、どこに放っているのです?」
兵士が言葉を継ぐ。
「敵情を探りに」
私が答えると兵は笑った。
「斥候ですか。それはいい」
「隼は目がいいですからね…翼も力強く、速い。
あれに人間の言葉が喋れたら、どれだけ我らの役に立ってくれることか」
では…と軽く礼をすると、兵士は自分の持ち場へと去った。
「……」
隼の正体はもちろん誰にも明かしてはいない。
明かしたところで信じる者などいないだろうが……
斥候を命じたのは私だったが、彼はもとよりそのつもりだったようだ。
彼は極めて優秀で敵地の様子を余さず見て取り、状況の把握や分析も的確だった。
彼を得て、私達は奪われた王国を目指し、一気に攻め上った。
決してムリはしないこと、陽が傾く前には戻ること、その2点は強く彼に戒めてある。
彼にかけられた魔法は、夜の訪れと共に解ける……
始めてまみえた時のことが、私の脳裏に焼きついていた。
何かの手違いで日没前に戻れなかったら、彼は得物も持たず、爪も翼もない生身の体で
己れの身を守らねばならない。
これまではそうしてきたのだろうが、今は私自身が彼をそんな状況に置くことに
耐えられないのだ。
498この項終わり:03/05/25 22:13 ID:7Xd9EJ3b
隼が戻ってきた。
夕陽が翼を紅く染めている。
私が左腕を差し出すと、舞い降りてきた。
懐に携えた乾し肉を与え、私の天幕の下に連れ帰る。
黒布を被せたカゴがあるが、これはもちろん天幕を訪ねる兵士を欺くためのものだ。
最後の一閃が地上から去った。
これより夜だ。彼が人間に戻る………


>493
ちなみにヒントではなく答えが書いてあったり。
察しが悪い自覚があるなら、地道に答えを探す方が近道かも。
499名無しさん@ピンキー:03/05/25 22:47 ID:20QXGeUt
>493
前スレだね。ラッテが開店したのは。
メンドがらずに見てこいや。
500名無しさん@ピンキー:03/05/25 23:13 ID:3Jin1hhv
ら…ラッテでお絵描きして送信して。コメント書いてそれも送信したら、
描いた筈の絵が存在しないと言われて消滅してしまいますたよぅ。・゚・(ノД`)・゚・。
ずっとロムってたのがいけなかったでつか!?それとも寝助を使ってるのがいけないんでつか!?
めっちゃ凹みますた……ヽ(`Д´)ノウワァァン
501ラッテ店主:03/05/25 23:52 ID:G42kSDHb
大変失礼いたしました…(;´Д`)
可能でしたら状況を、500さんの環境と併せて詳しくメール、
もしくはラッテにてご報告いただけないでしょうか?
解決のお約束はできませんが、原因解明に尽力したいと思います。
なおこのような不測の事態に備えて、描かれた絵は送信前に必ず保存されることを
強くお薦めいたします。
ラッテにはウpロード機能もございますので、落ち絵をウpすることが可能です。
502名無しさん@ピンキー:03/05/26 01:12 ID:h3AmNO0o
>>498
続き書いていい?
実家の雲行きが怪しくて、怖くて入れんので、気晴らしに書いてみた。
503名無しさん@ピンキー:03/05/26 01:13 ID:h3AmNO0o
その夜彼は一枚の書状を携えていた。
幕舎の灯りの下で、私がそれを読む間、彼は光の届かない隅に控えている。
人影が夜警の兵士に見咎められないようにと、慎重な振る舞いだ。
「これは…」
小さく折りたたんだ跡の残る紙には、かつての重臣…裏切り者の伯父に従い、
この身を城より追い立てた者たちの署名とともに、悔い改め、許しを請い、
一刻も早く王位の簒奪者を倒して帰還するようにと懇願する言葉で埋め尽くされていた。
「君はこれをどうやって手に入れた?」
「彼等は今の王、すなわち貴方の伯父の術より目覚めしもの。数は少ないが、内部より呼応してあなたの城攻めを
手助けしましょう」
私の問いには答えぬまま、暗闇から低い声が返ってくる。
504名無しさん@ピンキー:03/05/26 01:13 ID:h3AmNO0o
「この者たちは追放に飽き足らず、私を亡き者にしようと執拗に追い回したものぞ」
「だからそれは術のせいだと申し上げた」
「術とは何だ。君は何を知っているのだ」
気がつくと私は暗闇に手を伸ばし、彼の二の腕をつかんでいた。
粗末な麻の、ざらりとした感触が手に伝わる。
さすがにいつまでも裸身のままではまずいので、若い兵士が身につける衣服を渡していたのだ。
「王がこのようなものを、どうなさいますのか」と訝る兵站係を、言い包めるのに苦労はしたが。
いきなり灯の下に引きずり出され、彼はまぶしそうに眉をしかめる。
私はその顎の辺りに軽く指をあて、そっと喉をなでてやった。
それは、隼が好む愛撫だった。
私の腕にある時、そうやって喉をなでてやると、隼は心地よさそうに目を閉じて羽を膨らませる。
そのうっとりとした表情を、私は思い浮かべていた。
喉からうなじへ、そして襟の奥へ…手を滑り込ませながら。
505名無しさん@ピンキー:03/05/26 01:14 ID:h3AmNO0o
やがて目立たないのど仏がごくり、と動いて、艶かしく光る唇からあの声が漏れてくる。
「ボクはずっと追っていたのだ。神が創り賜いし土地から流れ出た魔の行方を…」
「神の土地…あの、魔王の手に落ちたと噂の地か。王は殺され、姫は行方知らずと聞いた…。
もう何年も前のことだが、あそこは普通の人間が簡単に入れる地ではないので確かなことは…」
そのとき、あることが私の脳裏にひらめいた。
「この耳の形…君はもしや…あの地より来たのか?」
ふい、と顔を背けた首筋に口づけし、骨ばった両の肩をぐっと抱きよせる。
抗うでもなく、その身体は容易に私の腕の中にあった。まるでこうなることを、予想していたかのように。
「伯父上は…私の国は…魔王の術に嵌ったというのか…」
熱く、甘い吐息はそうだ、といっているようにも聞こえたが、もう私にはどちらでもよかった。
506名無しさん@ピンキー:03/05/26 01:14 ID:h3AmNO0o
私は国を取り戻す、そして…兵を集めてかの魔王とやらを倒しにいこう。
この者が我が腕にあるうちは、それも出来ぬ話ではないだろう。

私は灯りを消し、肌触りの悪い麻を取り外しにかかった。

507この項終わり:03/05/26 01:15 ID:h3AmNO0o
続きまた誰かヨロシク〜
508500:03/05/26 01:24 ID:8Sf3erA1
>>501=ラッテ店主様
いえいえ、店主様の所為では全くございませぬ。・゚・(ノД`)・゚・。
当方マカ使用にて、そういう事はネット上ではよくある事なんでつ……(´・ω・`)ショボーン
ちょっと気合い入れてたものでパニックに陥ってしまい、
うっかりここに愚痴りに来てしまったのでつが、店主様からここでお返事頂けるとは思いもせず……。
(いや、よく考えれば店主様はここを御覧なので当たり前なんですけど;)
こちらこそ大変失礼致しました。申し訳ないです。
ただ、もしかしたら今後当方以外でのトラブルがあるやも知れませんので、
後日になりますが念の為環境と状況を御報告したく思っております。
でも、環境も違うと思いますし、ご無理はなさらないで下さいませね。

…………やっぱりお絵描きBBSはIEで使おう……。
今迄はネスケではキャンバスが表示出来なかったりフリーズしてたりしたので
使わなかったんだけど、今日試したら表示出来ちゃったのが運のツキでございました…(;´Д⊂)
509名無しさん@ピンキー:03/05/26 02:39 ID:gPiTcAtv
俺もマカーだが、送信前にスクリーンショットとることを薦める。
510名無しさん@ピンキー:03/05/26 15:03 ID:CmTfIRvb
>506
続きをハゲシクキボヌ(;´Д`)ハァハァ…
511名無しさん@ピンキー:03/05/27 00:37 ID:MN66Vkrk
スマブラの男キャラ×サムスはなしですか?
512名無しさん@ピンキー:03/05/27 01:05 ID:sNAMs6N3
スレタイ嫁
513名無しさん@ピンキー:03/05/27 17:26 ID:wfG6MIrL
サムスが男だったらそれはそれでせくすぃーだろうなぁ・・・
514名無しさん@ピンキー:03/05/27 21:10 ID:08vI/myA
中身はね。オトコだったらね。

女キャラ萌えなぞどこでもできるしー普通だしー
515名無しさん@ピンキー:03/05/27 21:52 ID:08vI/myA
最近オフで本当にクタクタに疲れてて
そのくせなんでサッサと寝ないでこんなところに来て
グダグダやっているんだと思うことがある。

本家は年中騒がしいし、ここも微妙にタイミングはずしてるけど、
し〜きゅが添い寝してくれたらぐっすり眠れるだろうな…
516名無しさん@ピンキー:03/05/28 00:22 ID:uT6iTfh4
保守あげ
517名無しさん@ピンキー:03/05/28 00:26 ID:JRv/s7fR
age禁止 (`Θ´) !
518名無しさん@ピンキー:03/05/28 00:31 ID:GuOfP1VA
あがってたから一瞬嵐が来たのかと思ったYO

ところで実家、煽りにあまり反応しないで欲すぃ…
完全シカトでおながい。
519名無しさん@ピンキー:03/05/28 00:36 ID:rcgBzUrN
スマソ…

最近堪え性が無くなったみたいで…
520名無しさん@ピンキー:03/05/28 00:40 ID:uhjr6n0f
なんちゅーか凄まじくネンチャックなのが取り付いてるよな 実家。
ずーっと張り付いてる感じでかなり気持ち悪い。
どうも削除されてから粘度が上がったような気がするよ。
521名無しさん@ピンキー:03/05/28 00:43 ID:GuOfP1VA
漏れっちの記憶が確かなら、キャリバー祭り後に
取り付かれたような。
よほど悔しかったんだろう、あぼーんされたのが…
522名無しさん@ピンキー:03/05/28 00:47 ID:rcgBzUrN
ここであぼーんされたヤシも同じ奴だろうか…

だとすれば、チャットにも入り込んでたのかもしれない。
考えたくないけど。
523名無しさん@ピンキー:03/05/28 00:50 ID:JRv/s7fR
チャット、あやしかったの?
……って聞いてもここで答えられるワケないわな…
524名無しさん@ピンキー:03/05/28 00:53 ID:rcgBzUrN
その場は問題なかったけど、
あぼ〜んされた奴が登場したのが、チャットの終わった後だったんで。

ゴメン、余計なこといった。
どうも疑心暗鬼になっているらしい…せっかく集まってくれた人たちに
失礼だったよな。
525名無しさん@ピンキー:03/05/28 00:59 ID:uhjr6n0f
チャットは体調崩して寝込んでて、参加出来なかったからなあ…
暫くはこことラテで篭るか…。
エロが抜けた分、実家はいい具合の真摯な話もできる雰囲気が
出来始めてたのになあ
526名無しさん@ピンキー:03/05/28 01:06 ID:JRv/s7fR
今夜もさっきまではいいカンジだったんだよ>実家
まあそのうちりんきゅのあしらい方思い出すんじゃない?
不安なのは新入りだよな…

>525
ラッテにカミュが登場してるヨ
527名無しさん@ピンキー:03/05/28 01:08 ID:rcgBzUrN
当分居座るつもりだよ…実家の粘着。
あれ、まじで様子変だ、気味ワルイ。
528名無しさん@ピンキー:03/05/28 01:10 ID:JRv/s7fR
では「完全放置」で。
529名無しさん@ピンキー:03/05/28 01:14 ID:yrBMB7ip
ここ分家の話題も実家では控えよう。
(粘着に)存在自体は知られているが、場所までは特定してないと思うし…
530名無しさん@ピンキー:03/05/28 01:23 ID:uhjr6n0f
んだ。 万が一モノホンのメンヘルの人かも知れないし。
絡むと厄介だもんね。

ところで大河小説になりそうなのの続き…どなたか書いてくだせぇ。
続き読みたいだす。
531名無しさん@ピンキー:03/05/28 01:56 ID:JRv/s7fR
書いて書いてという前に、アナタが一筆進めましょう…ナンテナヽ(´ー`)ノ
せっかく(?)の住人参加企画なので、どうせなら沢山参加してほしいなり。

書庫が一周年だそうだ。
書庫管さんにも何かお祝い届けたいね。
532あわび:03/05/28 02:19 ID:vjvcZ8TC
533名無しさん@ピンキー:03/05/28 08:07 ID:KUCXK+ug
書庫管さん一周年おめでd。
これからもお世話になります。

それと、これは余計な事かも知れないけど。
(せくしースレへ)リンクが張られているのに、粘着アラシが
気付くかどうか心配なのですが…。
個人的に、嵐が去るまでリンクは消した方がいいかなと思って
いるんだけど…。気にしすぎ?
534山崎 渉:03/05/28 13:10 ID:3MGJJ1xD
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
535名無しさん@ピンキー:03/05/28 15:57 ID:e5YQr/+W
ありゃかなり以前から粘着してるヤシじゃないのか?
色々継続的に手を変え品を変えやってるあいつ。
536329:03/05/28 20:24 ID:oRiBv/vB
>>330
かたじけない。感謝する。
なお、お茶菓子などのお気遣いは一切無用。
こちらは持参の柏餅と水まんじゅうを口に、玉露でもかじりながら
君達の元気な様子を見守らせてもらうことにする。
>>331
昆布出汁のような形容をいただき光栄至極である。
537名無しさん@ピンキー:03/05/29 02:07 ID:Q5L7Sph+
ほんとうに。4畳一間の貧乏長屋で、
正座して傘貼りするもと上級藩士の浪人のような
たたずまいの良さだ。

こんな人なら、行きずりのカキコも歓迎だろう。
少年の肌が露わになる。
私達は野営続きで汗と埃にまみれていたが、彼はどこかに水場を見つけたらしく
その肌はいつも乾いていて清潔だった。
引き寄せると微かな、甘さと刺激をふくんだ匂いが鼻腔をくすぐる……
それが少年の体臭だと気づいたのは、彼を激しく揺さぶったあの夜だ。
「……」
彼が身をよじる。
ひんやりと乾いていた肌がやがて汗ばみ、甘い匂いが私を包む……
539名無しさん@ピンキー:03/05/29 03:20 ID:pVorsx+U
彼を拾った数日後、我々は敵の敗残兵が立てこもる街を包囲していた。
兵糧は尽きかけていたし、兵は行軍と戦闘の日々に疲れ果てていた。
一刻も早く街を解放し、より安全な場所で休息をとることが我々には必要だった。
「疲れておられるようだ」
少年が揺らめく明かりの向こうでいう。
「……」
「よく眠れない」
私は正直に答えた。
「寝める時には眠ることだ…いずれ日に夜をついで戦わねばならない時が来る」
少年の低い声が、私のざらついた神経を愛撫するかのように囁く。
伏せた睫が、あの、燃えるような瞳を隠している。
彼はついと手を伸ばし蝋燭の芯を折り取ると、すべりこむように私の傍らに来て
私を寝台へと誘った。
身につけていたドスキンの肌着をくつろげる。私は彼のするがままにさせておいた。
「手足を温めれば、気持ちが落ちつく…」
そういいながら、彼は私の体の先端から、ゆっくりと丁寧に揉みほぐし始めた。
540この項もう少し続きますスマソ:03/05/29 03:21 ID:pVorsx+U
柔らかな手が心地良い…
私は眼を閉じ、彼に身を任せていた。
尖っていた神経の先が、彼の掌の熱に柔らかく融けていくのを感じる。
「………っ!」
跳ね起きようとした私を、彼の手がやんわりと押しとどめた。
「何をしている…?」
私は少々気色ばんで訊ねた。彼が私の、中心に触れたのだ。
「小姓を愛でる趣味は私にはないぞ」
「それは重畳」
彼は低く笑った。それは艶やかな笑顔だった。
「全くぼくにもそういう趣味はない。ただ」
彼の手が、やわらかく私の持ち物を押し包む。
「あなたを眠らせて差し上げたいだけ……」
そういいながら、彼はゆっくりとその身を押し被せてきた。
ひんやりと張りつめた肌が、揉みほぐされて温かくなった肌に吸いつくようだ。
彼の重みさえ心地良い。否、それまでもが、緻密に計算されたもののようだった。
やわやわと私を愛撫する彼の手に身を委ね、私はいつしか眠りへと誘われていた。
541名無しさん@ピンキー:03/05/29 07:04 ID:Q5L7Sph+
ヽ(´ー`)ノ
5424の2:03/05/29 19:23 ID:wTJm9Fq4
敗残兵を掃討し、我々は久しぶりに天蓋ではなく、屋根の下の眠りを得た。
人々は疲れ、怯えてはいたが概ね好意的で、鳴り物入りで歓迎されたのではないにせよ
危険はなさそうだった。
敵がたてこもっていた館には、民家から徴収したらしい食物や武具が大量に残っていた。
「…よほど浮き足立っていたとみえる…」
「毒など仕込んでないでしょうな」
「そんな手間を思いつくくらいなら、とっとと火をかけたことだろうよ」
私は笑った。隼が低く飛び、辺りの食糧を無造作にむしり始めた。
「あっ、こら!」
「放っておけ」
兵を制する。
「毒味をさせろ。隼が食って大丈夫なら、我々にも心配ないだろう」
「王よ、この街には温泉があるそうです」
若い兵が外から声をかけてきた。
「おお…それは良い」
軍師が嬉しそうにつぶやく。元は父王の側近で、幼い頃から教育係として
常に私の身近にもいた者だ。
私が汚名を着せられ処刑されようとした時、
機転を利かせて追放へと罪科を変え、私の命を救ってくれたのはこの男だった。
「戦いの明け暮れは年寄りには堪える…たまには湯に浸かって
ゆるりとこの身を休めたいものですな」
私は笑って応えると、隼を呼び戻し倉庫を後にした。
543この項トリアエズ終わり…:03/05/29 19:28 ID:wTJm9Fq4
充分に食べ、見張りを立てて順番に湯を浴びた。皆生き返ったような表情をしている。
「近くに敵はいない。今夜はゆっくり休まれるが良い」
薄暗い、しかし幕舎よりは数段明るい室内で少年がいった。
「辺りを探って来たのか……傷はもう良いのか?」
「あなたと、あの若い兵のおかげだ。彼は良い薬師になるだろう
……この戦で命を落としたりしなければ」
「……」
少年は先刻調達した兵卒の服を纏っていた。
傷の様子はわからなかったが、兵も随分良くなったといっていたから
もう心配はないのだろう。
「今夜も私を眠らせてくれるのか?」
私が冗談めかして問うと、彼も笑った。
「お望みなら」
「きみをもっと味わいたくなった……といったら…?」
含みのある笑みが彼の表情に陰影をつける。
「今はあなたがぼくの主……あなたの望むままに」
544名無しさん@ピンキー:03/05/29 19:31 ID:wTJm9Fq4
スンマセン…
頑張ったけどエチーなシーンが書けないデス(´д⊂)
どなたか(;´Д`)ハァハァもしくは(;゚∀゚)=3 ムッハーな
エチーキボン
545名無しさん@ピンキー:03/05/29 22:15 ID:WgV6nM3t
あせることはないと思うよ。
また〜り話しているうちに、気持ちの高まったヤツが
書いてくれるかもしれない。

顔射とかレイ〜フと゚か乱交とか鳥姦とか羞恥プレイとか亀さんシバリとか
三角木馬とか…

あ〜スッキリした。
546名無しさん@ピンキー:03/05/30 00:04 ID:EI69wt58
実家でシークの包帯について言及してるヒトがいたけど…
話してみたいけどコッチには顔出してないのかな?
いささかデリケートなネタなので、向こうじゃ話しづらいんだよな…
547名無しさん@ピンキー:03/05/30 00:42 ID:9pBm0QHu
だって鳥だし…
夜は裸だし…
548名無しさん@ピンキー:03/05/30 00:54 ID:9pBm0QHu
…レスした後で重大な間違いに気がついた。

コッチには顔出ししていない
      ‖
(こっちで進んでいるSSの中のシークは)顔を出している
と、解釈してしまつた…寝ぼけているモンで…スマソ

「デリケートなネタ」
多分あんたの考えていることは正しいとおもふ。。。
549名無しさん@ピンキー:03/05/30 01:19 ID:8B1YzLg6
「共通の認識がある」と仮定の上でゲロっちゃうけど
シークが登場した最初から、髪に隠された顔の半分とか
あの包帯の下がすげえ気になってたんだよね…
晒されている部分が美しければ美しいほど、
隠されてる部分はどうなんだろうって……
極私的にはこの上なく「美しいもの」と「おぞましいもの」の混在に
性的な美を見いだしたりするタチなので
(あくまでもイメージの話だけど…なので方向は違うが
329氏の嗜好にはある種共感を覚えたり)
そういうイメージでもってハアハアしてたりしたんだけど
それは誰にも話したことはなかった…今までは。
あまりにもキャラを汚してる気がしてさ。
でも実家のあのレスと、548のレスを見て、
そういうヤシは他にもいたのかな…なんて。
550名無しさん@ピンキー:03/05/30 01:28 ID:9pBm0QHu
あのシークがそのものだ、という意図があったかどうかはわからないけど、
「生きながら死んだと扱われている人々」のメタファーだとはおもふ。
外人サンの方がわかりやすかったんじゃないかね。

だからシークにはどうしても闇をみてしまうんだよ。

こんなところで話するのはちとはばかられるが。
551名無しさん@ピンキー:03/05/30 01:44 ID:8uxFrRQ2
>>549-550
ゆーゆー白書のムクロさん。
性別まで同じな罠。
552名無しさん@ピンキー:03/05/30 01:53 ID:9pBm0QHu
ちょっと違うような…
ギブドの包帯とは意味が違うんだから。
553名無しさん@ピンキー:03/05/30 01:55 ID:8B1YzLg6
>550
ゲーム中にもそういう記述あったよね。
「もういない」って…

「彼らは王家に尽くしましたが、王家は彼らを裏切りました。
主君に裏切られて彼らは滅びたのです」
ってのは公式だったか脳内か…
病膏肓に入るっつうのか、最近脳内も公式も判別つかなくなってきた(藁

>551
びみょ〜なレスだなあ(藁
その名は出さないでおいたのに>骸
554名無しさん@ピンキー:03/05/30 02:09 ID:8uxFrRQ2
>>553
悪い悪い。書き込みをみて「あ、同じだ」とおもったのです。

「伝染病、皮膚病で包帯を巻いた人物」というキャラクターモデルってあるじゃない。
そこまで、ゼルダは内包していたのかー、と感心してしまって。
どれだけの物語がゼルダには含まれているのだろう……。
555名無しさん@ピンキー:03/05/30 11:18 ID:z+YRoFNy
550じゃないけど
>「生きながら死んだと扱われている人々」
ってのは、「病気」を指しているのではなく
病人も含めて「権力によって圧殺された人々」なんだと思う。多分に政治的な話。

ムクロは確かにわりと好みなキャラなんだけど(スレチガイスマソ)、彼女から
感じるのはむしろ「怒り」。わりと動的なんだよね。
一方シークには「諦念」とか「哀しみ」とかいったものを感じてしまうわけ。
彼自身の「生き残り」という言葉には、滅ぼされた者の
無念が集約されてる気さえする。
彼の包帯の下が気になったのは、多分それも理由のひとつだと思う。
確かにギブドの包帯を剥ごうとは思わないもんね(w
556名無しさん@ピンキー:03/05/30 20:26 ID:/5CmMfab
あげ
557名無しさん@ピンキー:03/05/30 20:56 ID:wYDYCjW8
あげんでもよろしいのに

>555ムジュラでギブトを炎の矢で剥いて遊んでたよw
近くでやりすぎてよく羽交い絞めにあったけどね。

558名無しさん@ピンキー:03/05/31 00:38 ID:f+qeXAWF
ここってどうみても801じゃないのか?
801板逝けよ
559名無しさん@ピンキー:03/05/31 00:53 ID:al9HKHYr
>>1
560名無しさん@ピンキー:03/05/31 15:30 ID:0PMGtCJZ
外は大荒れ 遊びにも行けやしない
誰も来てないとこみると みんな自分のリンクと篭ってるんかな…
561名無しさん@ピンキー:03/05/31 19:11 ID:al9HKHYr
SSの続き考えているとか…(w
562名無しさん@ピンキー:03/05/31 19:51 ID:CC2R4qn2
ホントにそうならいいな…
実はちょっと楽しみにしてる
563名無しさん@ピンキー:03/05/31 23:57 ID:to5XUeQl
実家は魑魅魍魎が跋扈してるYO
564名無しさん@ピンキー:03/06/01 00:23 ID:2pXx48JL
ほっとけ。
今夜は通夜だ。いっそワケワカラン祭りになるのもいいだろうよ。
565名無しさん@ピンキー:03/06/01 13:21 ID:9Xd2vted
ココといい実家といい、なんか同じ板の他のスレとは
雰囲気が違うよな…と思っていたが、今気づいた。
どちらも(元はひとつだから当然かも知れないが)話題のベクトルが
わりと内側を向いてるんだよな。
それぞれの心の中の闇の森を、か細いカンテラの光で照らしながら歩いてる感じ。
でもあんまり不安もないのは、長い間一緒に過ごした
連帯感みたいなものがあるからだろうな。
向こうに見えるあの微かな光は、敵じゃないって信頼してる。
今実家の連中がへこたれ気味なのは、敵か味方(同志)かが
わかりにくくて安心できないからじゃないかな。
以前のアラシはわかりやすかったけど、今のアラシは仲間に擬態して
関わろうとしてくるから…
566名無しさん@ピンキー:03/06/01 13:58 ID:k1C1qgGK
闇(病み)とは実家に取り憑いたアレのようなのをいうのかと、外国産ファンタジーの登場キャラクターの気分になってみたり。実体がなく気力を奪う。

夢や希望は光なんだなあと、妙に納得してしまう。
567名無しさん@ピンキー:03/06/01 17:07 ID:APDpykAX
2chはもともと何が出てくるか分からない化け物屋敷みたいなとこだと
聞いていたからね。
期せずして実家みたいにマタ〜リできて、適当にボールを放ってみても
ちゃんとジャストミートの返球がかえってくる場所見つけてうれしかったのさ。
化け物ダンジョンの探索も面白いけど、いつでも回復が出来る場所がある、
ってのはそれはそれで心強い。だから、落としたくなくて必死で護って来たのかも
しれない。


ただ、妖精の泉にまでブリブリモンスターに入り込まれると、応えるわな。
568名無しさん@ピンキー:03/06/01 17:30 ID:cth0NiX9
こっちがなかった頃は、モエスレの軒先借りにいったりしたっけ…

とりあえずこっちはまだまだ大丈夫…
マターリヤスンデケ…
569その5:03/06/01 21:38 ID:R/wk2hE/
幕舎の暗がりの中で、少年が私の肌をまさぐってきた。
あの夜、私が彼にしたような荒々しいやり方ではなく、
あくまでも優しく丁寧な愛撫だ。
そうしながら彼は、ゆっくりと私の耳からその裏、首筋へと唇をすべらせ、
そこに浮いた汚物を舐めとるように舌を遣い始めた。
私の手が止まる。
「全くきみは何か、閨房術でも心得ているようだな…」
「敵将の褥に、ぼくを送り込んでみられるか?」
私は苦笑した。彼も笑っている。
「…やめておこう。首は確かに取ってこようが、その前の有様を考えるだけで
目が眩みそうだ」
嫉妬のために……とは、口にはしなかった。
少年の奉仕は素晴らしかったが、それより私の心を奪ったのは彼自身だ。
甘い体臭も私の官能を刺激したし、よくしなる、敏感な彼の全身はどこもかしこも
蜜のようになめらかで魅惑的だった。
この体を私以外の誰かが貪るなど、とうてい許せない…
それが憎い敵なら尚さらだ。
私は今や、彼の虜だった。
570その5:03/06/01 21:40 ID:R/wk2hE/

--100日間、あなたがぼくを愛してくれたら…--

最初にまみえた時の、彼のあの言葉が甦る……
あの時私は、こんなことになろうとは思ってもいなかった。
得体の知れない少年ではあったが濁りのない瞳は信じるに足るものだったから
怪我をさせたのは他ならぬこの私だったし、その詫びに世話をするかわりに
役に立つというなら立って貰おうと考えただけだ。

571この項終わり:03/06/01 21:41 ID:R/wk2hE/
「されるのは嫌いなのか…?」
私は彼のするがままにさせておきながら訊ねた。
以前から感じていたことだ。
私の下で喘ぎ、身を揉みながら、この少年にはどこか醒めた部分がある……
「 それとも私に身を委ねるのが…?」
「与えられることに慣れていない……それに」
彼は愛撫を続けながら、あの声で低く囁くようにいった。
「ぼくが我を忘れていては、主の身を守れない……」
「……」
「私のことか…?それなら心配はいらん」
私は身を起こし彼の頤をとると、顔を上げさせその唇に接吻した。
きれいにそろった歯をなぞり、柔らかな舌を味わう。
「ここに何人の兵がいると思う…?ことにこの幕舎の周りは、常に兵が守っている。
きみも四六時中気を張っている必要はないんだ」
そういいながら、少年のほっそりした陰茎を少し強めに握った。
「……っ!」
声にならない声をあげ、少年がのけぞる。
「こうしている時くらいは、我を忘れてみてはどうだ。
私はきみが、身も世もなく乱れる姿を見たい……」
「………ア………」
喉の奥から、小さな喘ぎ声が絞り出されてくる。
少年を抑えつけ、胸の突起を含んで刺激してやると、
全身が一気に熱を持ち、汗が再び浮いて来るのがわかった。
感じやすい体だ……
少年の腕を掴んでいた手を離すと、彼の腕が私に絡みついてきた……
572名無しさん@ピンキー:03/06/02 00:22 ID:616XxFa7
>569-571

萌え過ぎでつ。シークたんマンセー。
573名無しさん@ピンキー:03/06/02 01:28 ID:7gNDMgtl
>569-571
わーいヽ(´ー`)ノ

あと、お絵かきに再び萌え絵が。
ttp://w2.oekakies.com/p/hanatya/p.cgi
574名無しさん@ピンキー:03/06/02 01:42 ID:ypOXrfOR
>573
再び……って(藁
萌え絵紹介してくれるのはいいが、どっか(あえて書かないが)他の板のスレと
ごっちゃにしてるだろ?
そういうなし崩しというか、ミソもク○も一緒の扱いは
やめてほしいなあ。


575名無しさん@ピンキー:03/06/03 02:01 ID:tOF+PMFo
>569
やっぱ上手いなぁ…カナワンワ

ってことで、エロナシで話転がしてみまつ。
ながっちいんで、テキトーにスルーしてください。
576名無しさん@ピンキー:03/06/03 02:02 ID:tOF+PMFo
「ほぅ、また王が鳥を飛ばしておられる」
夜が明けたばかりの野営地を、巡回している時。
軍師殿の声に振り向くと、つややかな翼いっぱいに朝日をうけ、
今しも隼が王の腕より飛び立とうとしているところだった。
「よほどお気に入りのようですね。あの鳥を手に入れてから王は、
ずいぶん明るくなられた」
「なぁに、幼いころ鷹匠の真似事がしたくて、場内の鳥小屋でニワトリを追ったお方じゃ。
もっともその時は、メンドリにつつかれてえらい目にあわれたがの。それ以来二度と鳥には近づかなかったはずじゃが…」
だが、王があの隼をどれだけ愛しているか、傍目で見ているだけでもわかる。
食事も自らの皿から、口移しで分け与えておられるぐらいだから。
傍らで給仕をする私の目もはばからず、接吻をかわすように口先を触れ合わせる様は、
さながら恋人同士の甘い語らいのようだ。
今も、鳥の姿が消えた空の方角を、じっと佇んで見つめておられる。
「王は…鳥と話をされているのやもしれぬ」
「それは、どういうことですか」
「最近の王は、敵軍の動きをよく読んでおられる。それもとんでもなく遠い場所の状況もな。鳥を飛ばせて、その目を借りているとしか思えぬ」
「ばかな…」
私はそう笑ったが…確かに最近の王は読みが鋭くわが軍は向かうところ敵なしだ。
「それに、わし等の意見にあまり耳を貸されなくなった…日が暮れるとすぐに、
ご自分の部屋にこもってしまわれる。以前は、夜を徹して…」
「あ!鳥だ鳥だ!!」
突然甲高い子どもの声で、私達の会話はさえぎられた。
577幕間その2:03/06/03 02:04 ID:tOF+PMFo

勢いのある軍隊には、人が寄ってくるものらしい。
最近野営地に出入りするようになった、商人の子どもだ。人なつっこく小才が利くので、使い走りなどに重宝がられている。
「かっこいいなぁ、オイラ鳥大好きなんだ。けどさ、とうちゃんは不吉だっていうんだ」
「不吉?」
「うん、西の領主様も、やっぱり鳥を飼ってたんだって。昔はよわっちい領主だったけど、
鳥が来てから急に強くなって、西の平原地帯をすっかり平らげたっていうんだ」
「しかし西のお館様は確か…亡くなられたと」
「じいちゃん良く知ってるジャン。なんでも、つまらない小競り合いで命を落としたって。
それからぷっつり鳥を見かけなくなったから…」
「滅相なことをいうものではない!」
軍師殿は無礼な子どもをひと睨みして黙らせたあと、長いため息をついた。
「わが君も、何かに憑かれいるのでなければよいが…」
「心配なさいますな、童のたわごとでしょう」
「しかし…近頃の王は…」
578この項終わり:03/06/03 02:05 ID:tOF+PMFo
「なぜあの小城を攻めますのか?あそこは護りが堅く攻めるは難い。
しかも戦況にはさほど影響はない。本城さえ落とせばなびきましょうぞ」
珍しく少年が気色ばんで言う。上気した表情もまた艶っぽい。
「向後の憂いは取り除いておくに如くは無い。それにあの城は…許すわけにはいかない。
城を追われ助けを求めた私を、犬畜生のごとく追い払った…」
「…兵も時も…あまり余裕がありません」
「兵は後方より徴集すればよい。あせる必要もない」
「王よ…覚えておられるか…私がお使えするのは100日の間と…」
「安心しろ、100日が過ぎたからといって君を放り出したりはしない」
彼は黙りこくって暗い目線を落とす。時が満ち、再び流浪の身に戻るのを
怖れているのだろう。
いまさら手放すわけがない…掌中に飛び込んできた珠玉なのだから。

579P.S:03/06/03 02:06 ID:tOF+PMFo
576は幕間その1でした。
580名無しさん@ピンキー:03/06/03 11:42 ID:rIV6WnNT
メンドリにつつかれて泣きながら逃げる(多分)幼い王ワラタ
いい具合にリアルで……大人になってカッコつけてても、ガキの頃はそんなもんだよナ
ところでこのSSの世界でも、コッコが最強(凶?)なんだろか?
581名無しさん@ピンキー:03/06/04 05:00 ID:Q6rQ6sqH
酒を飲むとエッチな気分になるけど、カキコする前に眠ってしまう今日この頃の自分。
もう朝だよ〜

シークたんのヒップでハァハァしたかったのに。
582名無しさん@ピンキー:03/06/04 11:22 ID:dP4cF3NO
お疲れ。
ゆっくり休めよ。ここは逃げやしないし。
583名無しさん@ピンキー:03/06/05 03:42 ID:ROshC0IL
逃げはしないだろうけど、落ちるかも…
それにしてもネムイ

584名無しさん@ピンキー:03/06/05 03:50 ID:eDk4FSFW
あはは…やっと誰かに会えた…
まあそんなに厳しくないだろココは
585名無しさん@ピンキー:03/06/06 01:29 ID:1YZx/6Zl
…ウーン…
どこもかしこも止まってるヨ…(;´Д`)
ただホシュsageも芸がないので、しょーもない切れ端晒してみたり(藁
キャラとシチュはご自由に脳内変換してください。苦情は一切ナシでお願い。

敵と思い、激しく憎んだ相手は何の矜持も信念も持たぬ、取るに足りない只の人間だった。
己の剣にかけることさえ厭わしいほどの。
そしてこれは、今、腕の中で悩ましく夢のあわいで快楽をむさぼるこの美しい生き物は、
いつまでもヤツを思っている。
これは目の前ではっきりと見たはずだ。
己が全てをかけて守ろうとした人間が、不様に、あっけなく自滅するのを。
それなのに絶望もせず……
いや……
絶望することさえできないのか……
586名無しさん@ピンキー:03/06/06 01:34 ID:rp80eyfD
で、かち合う時には不思議とかち合っちゃうんだよね。

しっかり頂戴したお礼といってはナンだが、
トリがらみの番外置いていく。
587幕間その3:03/06/06 01:36 ID:rp80eyfD
その夜わが軍は、ある町を宿営地にしていた。
町長は我々を歓待し、庁舎で賑々しく宴を開いてもてなしたが、
今の私にはわずらわしいものでしかない。
久しぶりの馳走や酒、そして席に侍る女たちに浮かれる部下を残し、
私ははやばやと部屋に引き上げた。
「今日は隼が戻る姿を見ていない」
兵士が命令どおり、鳥を部屋に入れているか、
もしや篭の中に閉じ込めてはいないか、
それが気になっていたのだ。
護衛兵はいつものように私を迎え、扉を開く。
さほど広くはないが、心地よく調度の整えられた部屋を見回すと、
隅の暗がりにうずくまる人影があった。
「何事もなかったか…」
ほっと安堵のため息をつく間もなく、私はその息を再び飲み込んでいた。
「一体どうしたんだ?」
588幕間その4:03/06/06 01:37 ID:rp80eyfD
ゆらり、と立ち上がった彼は、今は亜麻のシャツを身にまとっていたが、
そのところどころに血がにじんでいる。使い古した箒のように乱れた髪も、
赤黒く固まった房が、いくつもぶら下がっていた。
「敵に…襲われたのか…」
私はあわてて手持ちの布を寝台脇の水差しに浸し、彼を引き寄せて傷口を調べた。
「誰にやられた?…まさか、姿を見られたのではあるまいな」
彼は上目遣いに私を見やると、低い声でボソリと答えた。
「ニワトリに…」
589幕間その5:03/06/06 01:38 ID:rp80eyfD
一瞬私は、意味が飲み込めなかった。
「どこで?」
「小城の偵察に出かけたが、兵士に見つかりそうになったのでニワトリ小屋に飛び込んだ…」
「ばかな…あの城のトリは最強ぞ」
そう、子どものころ、雄鶏を腕にとまらせようとトリ小屋に入り込んだ私は、
あいつらに返り討ちにあい、袋叩きにされた…
その屈辱は、今も時折胸に蘇る。しかし思い出しているうちになぜか、笑いがこみ上げてきた。
「王?」
眉をひそめ、不信げに見つめる彼の視線は感じたが、笑いは止まらない。
「そうか、君もあいつらにやられたか。それはぜひ見たかった」
あの鳥の恐ろしさは、襲われたものでなければ分からない。彼には気の毒だったが、実は、
恐怖の体験を分かちあえることが嬉しかったのだ。そして…
「お前にも、そのような間抜けたところがあるとは、楽しいな」
顔を赤く染め、唇をへの字にむすんで決まり悪そうに視線をそらす彼が、
いとおしくてたまらなかった。
590この項ひとまず終わり:03/06/06 01:39 ID:rp80eyfD
「王、どうかなさいましたか」
扉の外から警護の兵が声をかけてくるまで、私はしばらくの間笑い転げていた。
「いや…なんでもない。思い出し笑いだ、気にするな」
気がつくと彼は、半分ベソをかいて泣き出さんばかりだ。よほどきまりが悪かったのだろう。
あの、冬空の星のように冷たく気高い美貌の持ち主が…
「すまない、笑って悪かった」
私は亜麻のシャツを脱がせ、胸や、背中や、腹にまで散らばったつつき傷やかき傷を
丁寧にぬぐっていった。
「夜が明けたら…再び薬師のもとに連れて行こう。それにしても、顔に傷がなくてよかった」
ほの暗い蝋燭の光を頼りに、身体の隅々まで念入りに調べる。自分でも執拗だ、と思えるほどに。
ぼうと浮かびあがる白い肌は、なでさするほどにほんのり熱を帯びてくる。
「明るい陽のもとで、ゆっくり眺めてみたいものよ…」
591名無しさん@ピンキー:03/06/07 06:47 ID:5QmanbJR
hosyu
592名無しさん@ピンキー:03/06/08 01:06 ID:+eeo+bG9
>587
ワラタ

しかしこの状況はど〜したもんかな。
ひとりでワロててもアフォつーか触れたヒトだし…(;´Д`)
593名無しさん@ピンキー:03/06/08 01:08 ID:fVtJG1wf
ふ〜ん、また見事に人がいねぇなぁ。
久しぶりだから記念カキコ。

ところで、昨日今日と、色々なTV番組やなんかを見ながら、なぜに任天堂キャラには
特殊な思い入れをしたくなるんだろうって考えていたんだがね。
ひとつ共通点を思いついたんだ。
あいつの白タイツ、アイツの全身タイツ、こいつの半ズボンにこっちの毛皮、
そしてあのお方の筋肉、そして忘れちゃいけないアイツらのヒゲと皆、後ろに「フェチ」がつく。
要は微妙にフェテシズムを刺激するキャラが揃っていることがわかったんだ。
だからどうだ、っていわれても困るがな。

突っ込まれても答えられんよ。口からでまかせのホシュレスだからな。
594名無しさん@ピンキー:03/06/08 20:15 ID:f9QjpdDN
いや。良い視点だと思うが
できればあやつの肌、も入れていただきたい。
595名無しさん@ピンキー:03/06/08 20:27 ID:4XZ5o4Jn
ラッテの方もわりとイイ感じの品物が上がってるわりに
レスがつかない…
「 フーン( ´,_ゝ`)」てのが感想ならしょうがないけど
「(;゚∀゚)=3 ハァハァ」とか感じたら、ちょこっと返してあげると
絵師さんも浮かばれる気がするけど…

ソウイウジブンガレスシテナイカラナア…ダメダメダ
596名無しさん@ピンキー:03/06/08 20:35 ID:dyVRbXpO
ここの職人さんにだって「(;゚∀゚)=3 ハァハァ」以外にはレスしないよ。漏れは。
597名無しさん@ピンキー:03/06/08 21:16 ID:Nb7kd2Xp
また〜りしているが、好みはうるさいからな。ココの住民は。
古参の職人は覚悟の上だろうが、新規参入者にはツライかもな。

スルーしても何かカキコすりゃいいんだけどさ。
598名無しさん@ピンキー:03/06/09 01:14 ID:mIgp/8Cc
身体にぴっちりしたしーきゅの全体タイツ。まぁるいおしりやふくらはぎが服の上から
剥き出しになあってもう、歩くわいせつ陣列台。。

芸術的な手裁きでサァっと服に切れ目を入れ、白いお肌をむき出しにして、
ピンク色のティクビを舌先でコジコジしてよがらせたい。
599名無しさん@ピンキー:03/06/09 01:48 ID:KP4aj03D
シークのティクビはむしろアズキ色キボン
600名無しさん@ピンキー:03/06/09 10:20 ID:f8QycLPQ
シークのティクビはアズキ色でちょっと硬いの。
使ってるなって感じ。
リンキュのはピンクでちっちゃくて、自分でも触ったこと
ねーだろちう初々しいティクビ。
ティムコもピンクで綺麗。もしかしたらデカいかも。
シークのは…デカいイメージないなあ…
すんなりシャープですげえ良さそうな気がする。

しかし…
午前中からエロ妄想って人としてドーヨ…(;´Д`)
601名無しさん@ピンキー:03/06/09 19:25 ID:ilfE4jSU
午前中からなにを真剣に語っているんだモマエは…(;´Д`)ハァハァ
602名無しさん@ピンキー:03/06/10 00:52 ID:bvveQqch
朝からハァハァうらやましい。
最近は体力がなくって、朝からやってると疲れてしまふ。

しーきゅのうつくしいティムコをシコってやりたい。
手のなかにすんなり収まるのであろうなぁ…
603名無しさん@ピンキー:03/06/10 01:47 ID:y6uVd6iy
手の中にすんなり収まるティムコって、男性にとってはどうなんだろう…
やっぱり綺麗なのが、兄さん達にとってもいいのかな?
以前のティンコ祭りの時は、デカさでランキング競ったりしたよね。
私は♀なので、デカけりゃいいってモンではないことは知っているが、
基本的にエロ物に登場するのはデカマラと相場が決まってるし…
604名無しさん@ピンキー:03/06/10 23:57 ID:Xj+ScwbC
モノホンのゲイはどうだか知らんが、
デカマラのシークってのはどうも…
605名無しさん@ピンキー:03/06/11 01:04 ID:gVrxhlCy
>604
ダヨネーヽ(´ー`)ノ

>597
覚悟つうかむしろ「勝手にやってる」って気がする。ムカシから。
んでたまたま自分が書いたので(;´Д`)ハァハァしてもらえると
うれしいって感じじゃないか、ここの職人は。
「好み」じゃなくても貶したりしない住人諸兄にはいつも感謝です。

というワケで勝手にやるネ
雑談ジャマするつもりは毛頭ないっす。
マターリ行きまっしょい。

606強引にその6:03/06/11 01:07 ID:gVrxhlCy
三昼夜砦を攻め続けたが、状況は芳しくなかった。
日没と共に、私は一旦兵を退いた。
皆疲れ切った表情をしている。思うように戦果も上がらず、ただ味方が倒れていくのを
見るばかりでは、意気高くしていろという方が無理な話だ。
暗澹たる思いで黙りこくった兵達の帰還の列を見ていたが、突然気付いた。
隼は…?あれは、帰ってきたのか!?
私は自分の幕舎に向かった。
平時なら私のあわてようを見咎める者もあっただろうが、今日ばかりは誰もが
自分と、自分の側の人間のことで手一杯だった。
幕舎に戻り、燭台に火を灯す。
寝台の影にうずくまる少年を見つけた。
「戻っていたのか……心配したぞ…」
言葉が途中で消える。心臓が激しく打ち始めた。
少年の肌を、傷とそこから流れ出た血が汚していた。
駆け寄り、少年の伏せた顔を覗き込むように体を近づける。
「無理はするなといっただろう…!」
思わず声が荒くなる。
少年は顔を背けたまま、苦しげな息遣いの下からいった。
「ぼくのことよりあなたの兵を案じられよ」
「……!」
痛みのためか、それとも私に対する怒りか……
少年の汚れた顔はきつく歪んでいた。
607強引にその6:03/06/11 01:09 ID:gVrxhlCy
私は外へ出た。
幾人かの怪我人に声をかけたが、その中に薬師の伜を見つけた。
粗末な毛布の上に横たえられた彼の右肩がばっくりと割れている。
まるで柘榴が爆ぜたような有様だ。
「……申し訳ありません……」
「何をいう」
「隼が……」
彼は私の言葉を遮るように言葉を継いだ。
「王の隼は……」
「大丈夫だ。先に戻って、今はもう寝んでいる」
「……よかった……」
彼は安心したように表情をやわらげた。
私は彼の、汗と血に汚れた額を撫でてやると、その場を離れた。
「隼が我らを助けてくれたのです。組み合ったときに…
突っ込んできて……」
彼と一緒にいたという兵が説明してくれた。こちらは軽傷ですんだらしく
怪我人の手当に廻っていた。
「そうか」
「おかげであやつも命を落とさずにすんだ……尤もやつは……
もう剣は振れんでしょう……」
「彼は薬師になるのだ。剣が振れずともたいした問題はない。
この戦さえ生き延びられれば……」
「……王……」
608強引にその6:03/06/11 01:12 ID:gVrxhlCy

軍師と、そして少年の言葉が苦く思い出される。
時に異なる意見を述べるふたりだが、此度の城攻めに対しては
同じ言葉を口にしていたのだ。
曰く、「労多くして実はない。城攻めはとりやめるべき」と。

私はこっそりと薬と清潔な綿布を懐にしまい込むと、幕舎に戻った。
少年は先刻よりは落ちついた様子だったが、やはり身を縮め、暗がりで息を殺していた。
獣のようだ……と、私は思った。
少年の脇に手を差し入れ、彼を支え起こして寝台に寝かせようとしたが
彼はかぶりを振った。
「寝台が血で汚れる……兵が不審に思う」
「そんなこと………」
気にするな、と言いかけたが、思い直した。
確かに少年のいう通りかも知れない。汚れた寝台を見たら、私の血かと兵が心配するだろう。
私は盆に水を張り、少年の傷を洗ってやった。
いくつかの小さな傷の他に、左腕と左足に裂かれたような傷がある。
こちらはかなり深かったが、幸い骨には達していないようだ。
「手足はちゃんと動くのか?」
私が訊ねると、少年は小さく頷いた。
同じように彼の傷を拭ったのは、つい先日のことだ。
あの時はたいした怪我もなく、少年の思いがけない一面をかいま見て笑い転げたものだが、
今はただ、重苦しい沈黙のみがふたりの間にあった。
609この項終わり:03/06/11 01:14 ID:gVrxhlCy
薬を塗り、綿布を包帯代わりに少し強めに巻き付ける。おそらくこれで血は止まるだろう。
「これで寝台を汚す心配もなくなった」
私は少年を抱え上げた。
「っ!」
痛みのためか彼が一瞬息を呑む。
寝台に寝かせ、脂汗の浮いた額を拭って軽くくちづける。
「おとなしく寝ていろ……私は軍師に会ってくる」
「王」
背後から彼が声をかけてきた。
「あの城はどうかあきらめられよ。我々の為すべきは、
あのような小さな城を攻め滅ぼすことではないはず……
ここで無駄に疲弊することはできません。
もとより城攻めは最下の策……王が知らぬはずはありますまい」
「…私事の恨みに流される愚王だと…?」
私は振り返らずいった。
「王がどのような者であろうと、ぼくはあなたに尽くすだけ」
少年の感情を抑えた低い声が答える。
「……兵や領民も同じです。
王が滅びへの道を歩もうと、我々はただ付き従うことしかできません……
王が……我々の言葉に耳を傾けてくれるのでなければ……」
「……」
「あなたはあなた自身の運命の他に、
数多の命運を自らの掌に握っていることを、もっと自覚なさるべきだ」
少年の訴えを背中に聞きながら、私は黙ったまま幕舎を出た。
610名無しさん@ピンキー:03/06/11 21:12 ID:Tjwz7AfU
しーくタン…(;´д`)
611名無しさん@ピンキー:03/06/11 22:01 ID:Tjwz7AfU
今実家除いてきてふと思ったんだけど、
例の粘着アラシはどうやら、ここの存在を本当に知らないらしい…
もし乗り込んできても拒む理由はないし、
それどころか心待ちにしてるヤシもいるようなのだが…

ムムム…悩ましい。
612名無しさん@ピンキー:03/06/11 22:13 ID:RZTTrtUL
おいらは歓迎しない
スレを荒らすようなことしかできんアフォの相手は疲れる…
つか、マジハラたってくるのヨ
某ヤシのようには面白がれない
狭い心を藁わば藁え…
613名無しさん@ピンキー:03/06/11 23:22 ID:QBzB++kA
>>611
そうかなあ。
知ってるんじゃないかなあ。
本当の荒らしの可能性もあるし、本当のエロ変態かもしれないし。
ただの子供なのかもしれないし。
614名無しさん@ピンキー:03/06/11 23:32 ID:Tjwz7AfU
根拠は実家の802なんだけど…
子どもじゃぁないだろう…本当のエロ変態っぽ。
615名無しさん@ピンキー:03/06/11 23:43 ID:MDW33W4h
802は住人だろう。
だからわざとここを外してるに一票。

パクエロ文をあぼーんされて、また暴れまくってる。
多分アラシの正体はキティなエロボケのリア厨じゃネーノ。
616名無しさん@ピンキー:03/06/12 00:55 ID:L3gMnSa+
そりゃそうだ。
やおい板の鬼畜創作スレをパクるくらいだからなぁ(w
617名無しさん@ピンキー:03/06/12 01:33 ID:mC+qgjjE
本スレも雰囲気変だし…
ここはホントにいい、別天地だよ。

>>606
王様に王子はいってる?
618名無しさん@ピンキー:03/06/12 02:47 ID:rdrphHB0
>606
職人さあん…
リンキュが嫉妬してるんでつが…(;´Д`)
619名無しさん@ピンキー:03/06/12 10:48 ID:iE/yaPIp
>617
舞台はカダイン?w

>618
ラストはハナから
「王を捨てリンクの許に戻る」で決まってるのでご安心を(>456参)
まあそれまでの100日間をあれこれ妄想して貰うちう企画なワケで……
ホシュがてら住人諸兄の参加乞う
や、別のSSでハアハアさせてくれても一向かまわないんだけど(w
620名無しさん@ピンキー:03/06/12 10:50 ID:iE/yaPIp
ゴメ>466ダターヨ…
621名無しさん@ピンキー:03/06/13 00:21 ID:jIOJrRHW
でぇ〜、エロなしでまた長っちくなっちまった。
スマソ、機にしないど星いっす。
622名無しさん@ピンキー:03/06/13 00:22 ID:jIOJrRHW
傷は熱を持ったようだ。
それからしばらくの間彼は、夢と現の間を彷徨っていた。
夜が明けると隼の姿には戻るが、飛び立つこともなく寝台の上にうずくまっている。
そして日が暮れると、人の姿で火照る身体をもてあましていた。
私はといえば、水に浸した布で身体をぬぐい、熱を冷ましてやる他なすすべもない。
一度乾いた唇を潤そうと水を含んだ口を寄せた時、目を開いて私を見上げたことがあった。
しかしその瞳は焦点を結ばない。私の身体を通り越して、どこか遠くを見つめているようだった。
「しっかりするのだ。今君に逝かれては困る」
燃えるように熱い額に手をやる。
眉が少し動き、長い睫毛がゆっくりとまた影とを落とす。
今度はいつ開くのか…。閉じられたままではないのか。
わたしは胸をふさぐ不安と必死で戦っていた。
623名無しさん@ピンキー:03/06/13 00:23 ID:jIOJrRHW
一日中傍にいてやりたいところだが、事態はそれを許さなかった。
一刻も早く軍を立て直し、私の城を取り戻さなければならない。
私は四方に使いをやって援助を求めたが、敗戦の将に肩入れしようという者は少ない。
「…あの小城さえ攻めなければ」
今さらながらわが身の愚かさが悔やまれる。しかし過ぎたことは仕方がない。
私は手紙を書き、兵を励まし、軍議を開くことで不安を紛らわそうとしていた。
624名無しさん@ピンキー:03/06/13 00:24 ID:jIOJrRHW
その夜私は、軍師とあの紙のことで話し合っていた。
それまで誰にも、見せたことがなかったのだ。
以前少年が城内より私にもたらした、帰順の誓いをしたためた紙のことだ。
「これはいったい…どうやって手に入れられましたか」
「隼が…」
「不思議な鳥ですな。もしここに書かれていることに嘘偽りがなければ、城攻めも格段に
容易になります。ただ内部の者と連絡を取る手立てが…」
彼は私に返事を書かせ、自らその手紙を城に運ぶつもりだったのだろう。しかし今となっては…。
その時外から声をかけるものがあった。
「何じゃ邪魔をするな、王と軍議中だ」
「王に是非お会いしたいという者が。お目通りをお許しください」
薬師の息子の声だった。
625名無しさん@ピンキー:03/06/13 00:25 ID:jIOJrRHW
その若い兵士は、幼い子どもをつれていた。
「おお、そなたは商人の息子ではないか。このような夜更けに一体どうしたのじゃ」
「軍師殿、この者がこれを王に献じたいと」
薬師の息子は、不思議な青い液体の入ったビンをささげ持っていた。
「これは…」老人は、白い眉の奥で目を光らせた。
「オイラのとうちゃんから預かったんだ。王様んとこにもっていけって」
「これ、王の御前であるぞ」
「かまわん…そなたの父は、商人だといったな」
「そうだよ。母ちゃんはここから東にある町の生まれなんだけど、父ちゃんは他所モンの行商人だったんだ。
昔はどこかの城下町で店を持ってたらしいけど、そこが魔物の巣になっちゃったから逃げ出したんだって」
「それは気の毒なことだな」
「こないだ久しぶりに近くまで行ったから、知り合いに頼んで分けてもらってきたんだって」
「一体何なのだそれは」軍師が少しイライラしたような口調で問い詰める。
「不思議な薬です。飲むと傷が癒え、力が蘇る。神の力が宿る地の青い薬…私の父はそう呼んでいました。
めったに手に入らない貴重な品だとも」穏やかな声で、兵士はそう答えた。
626その7終わり:03/06/13 00:25 ID:jIOJrRHW
「王様、それをあの鳥に飲ませてあげてよ」
「なに…」どうして鳥のことを知っているのだ。
「王様毎朝鳥を飛ばしていただろ。オイラいつもかっこいいなぁって思いながら見てたんだよ。
けど、最近ちっとも見ないから変だなと思っていたら、このお兄ちゃんが鳥は怪我をしたって教えてくれたんだ」
子どもは少し得意げに、鼻をぴくつかせながら一息でそうしゃべった。
「これを飲ませたら、きっとすぐによくなるよ」
「しかし…」
あの鳥は私にとって、鳥以上の存在だ。すぐにでも飲ませたい。しかし、他にも大勢いるけが人を差し置いて、
鳥に飲ませては何と思われるだろう。
「まず兵士達に飲ませるべきであろう」
「心配には及びません、王」薬師の息子は、静かにそう言った。
「けが人は大勢おります。その量ではとてもではないが足りません。誰かが飲んで誰かはあぶれるのでは不公平になりましょう。
それより…」
若者は私の目をまっすぐに見つめた。
「王の隼に飲ませ、回復させてください。あれ以来王はすっかり元気をなくされたようで、見ている私どもの心も痛みます」
「そうだよ王様。またあのかっこいい鳥飛ばせてよ」
少年はそう言って、普通より長く、先のとがった耳をピクピク動かした。
627名無しさん@ピンキー:03/06/13 21:15 ID:WhKdnb/T
>626
薬屋のお兄さんの息子ですか!さぞかし可愛いでしょうね。
628名無しさん@ピンキー:03/06/13 23:02 ID:f6BCHaQm
ちゃうとオモ…
「出入りの行商人」の息子だ。
どうやらハイリアの血をひいてると見たw
629名無しさん@ピンキー:03/06/13 23:24 ID:E9nMlvqM
>>627が言ってるのは、ハイリア城下にいた薬屋のお兄さんのことだと
思うけど。あのにーさんはカカリコ村に避難したんだよな〜
630名無しさん@ピンキー:03/06/13 23:41 ID:f6BCHaQm
うーん答えはそれぞれの胸に
真相は626の胸に…だな
「ハイリア城下にいた薬屋のお兄さん」は、いいとこ
とうちゃんに薬くれた「知り合い」だろうと
おらは思ってるけど
人様の解釈に異を唱えるのは愚の骨頂だった
スマソ
631名無しさん@ピンキー:03/06/14 16:20 ID:Kf5eF6KA
うん…ずっと胸に秘めて明かさないことにするよ。
632名無しさん@ピンキー:03/06/14 16:25 ID:3BT13cf5
ナンダヨキニナルヂャナイカw
633名無しさん@ピンキー:03/06/14 17:50 ID:dXH8n74r
ラッテノアイコトバガワカラーン!!
(前レスみても)
ダレカオシエテクレー!!
634名無しさん@ピンキー:03/06/14 21:12 ID:vZ7am0vf
前スレに 答え 書いてあるってば。
(今スレもちょっと頭ひねればわかるように書いてある…)
635名無しさん@ピンキー:03/06/16 00:40 ID:CEQELZbu
続きをあげようかなとオモタが、もすこし様子見。

いったい7年の間、りんきゅはどこで眠っていたんだろうかと、
ふる〜い疑問をあらためてつらつら考えてみる。
636名無しさん@ピンキー:03/06/16 01:10 ID:8anfVWyV
りんきゅが登場するの?

>どこで眠っていたんだろう
異空間であることは確かな気が…
でなけりゃ「結界」の中。
だってラウルは、もう肉体は持ってないワケだから…
637名無しさん@ピンキー:03/06/16 20:06 ID:RSDhYY2l
続きあげてください先生(*´д`*)
638名無しさん@ピンキー:03/06/17 00:08 ID:/PTgIAIA
今夜は誰か来るかな…来ないかな…
誰にも会えずにそろそろ落ちなきゃいかんのが心残りだ。
でも今夜は久しぶりに実家でのんびりしたのでまあいいか…

ではまた明日。
639名無しさん@ピンキー:03/06/17 00:38 ID:hkpqxVb0
うん…最近夜が早いんだよね。で、朝も早い。
朝っぱらからハァハァつうのは、朝だちという言葉はあれど、
周りの環境がニワトリは鳴くわ犬は吠えるわ元気のいいジィさんが
ランニングで通るわ新聞配達はウルサイわって環境だと、

いまいちなぁ。

夜が短く昼が長い夏…しーくタンを抱ける時間が短くて可哀相だね王様。
640名無しさん@ピンキー:03/06/17 23:53 ID:i9ySTfD5
短いぶん、熱く燃えるんだよ。……ナンテナ(w
641名無しさん@ピンキー:03/06/17 23:55 ID:4BUOb85j
やっぱりおしりエチーかな…(;^д^)
642名無しさん@ピンキー:03/06/18 00:00 ID:19FV1sXZ
おいら朝から…てか目覚めた時が一番元気かもw
日の高いうちからアフォな戯れ言いってるのはたいていおいらだ。
曇ってたり雨だったりすると、妄想コンディションがもう最高に…

そういや
今連載(w)中の推定大長編だが、舞台はなんとなく北方の気がしてたけど
いわれてみれば北は夏は日が沈まないんだった…
643名無しさん@ピンキー:03/06/18 00:01 ID:19FV1sXZ

7分間に3p状態…
644640:03/06/18 00:05 ID:oyZ+c1Y2
>643
活気があっていいじゃねぇか(w
645名無しさん@ピンキー:03/06/18 00:24 ID:ievyfyEp
それはもう、北国の透明な陽光の中で、
しーきゅの白く滑らかな肌や、
アズキ色のティクビやら、
きゅんと引き締まったウエストに平かなお腹やら、
弾力のあるフトモモやら、ほの暗い茂みにキレイナティンコやら
金色の髪を振り乱してもだえるところを王様にも見せてあげたい気が
しないでもないが、

昼間は鳥なんだよ〜
646名無しさん@ピンキー:03/06/18 02:07 ID:BWrUkK/l
なんだってンな設定にしたんだか(w

647名無しさん@ピンキー:03/06/18 21:11 ID:YnHRw1ww
>>460-468

あたりのスレ見てくれ。
その場のノリとイキオイで♪
でもそれでもいいじゃないか、せっかくだから皆乗ってくれ。
648647:03/06/18 21:13 ID:YnHRw1ww
スレじゃない、レスだよな〜
649名無しさん@ピンキー:03/06/19 01:30 ID:+4J2jQeB
>635
続きまだかヨー
ハヨ読ませてくれい…ジラサナイデ(;´Д`)ハァハァ
650名無しさん@ピンキー:03/06/20 03:04 ID:+hGyxugd
ジラシテルワケジャナインダガ…
とりあえず話し進める。
651名無しさん@ピンキー:03/06/20 03:04 ID:+hGyxugd
「ほんとうにこんなものが効くのか…」私はいぶかしく思いながら、
少年に手渡されたビンをかかえて自分の幕舎に戻った。
垂れ幕を上げて中に入ると、むっと異様な臭いが鼻をつく。
「肉の腐るような…まさか」
私はあわてて灯りを寝台の傍に寄せ、彼の傷の具合を調べてみた。
あの美しかった太ももが、赤黒く、醜く膨れ上がっている。
このままでは毒が体中に回り、命が危うい。たとえ助かったとしても。
人の姿で医者に見せることも出来なかったことが、こんなにも重大な
結果を招くとは…あとは本当にこの薬に頼るほかないのか。
ビンの蓋をあけ、中身を口に含んでみる…
「ぐ…」
鱗のような臭いと予想以上の苦味で吐き出しそうになるのをこらえながら、
私は横たわる彼を片手で抱きかかえた。
652名無しさん@ピンキー:03/06/20 03:05 ID:+hGyxugd
舌で唇をこじ開けて薬を口中に注ぎ込もうと試みる、
が、無意識のうちに彼は顔をそむけ、そのほとんどを吐き出してしまった。
「頼む、飲んでくれ。お願いだ」
今度は空いたほうの手でしっかり顎を押さえ、のどに直接液体を流し込む。
細いのど笛が動くのを確認した私の脳裏には、城を追われたあの日以来、
一度も思い出すことがなかった言葉が浮かんでいた。
「神よ…」
腕の中の細い肩を抱きしめる…荒い息は静まらず、身体の熱も下がらない。
胸に持たせかけた頭も…動かないままだ。
即効性がないのかも…と思い始めたそのとき、小さな呻き声がした。
「君…」
653名無しさん@ピンキー:03/06/20 03:07 ID:+hGyxugd
腕の中の身体が身じろぎする。覗き込むと、柔らかで穏やかな赤い眼差しが
こちらをぼんやりと見つめていた。
「早く、残りを」私はビンを渡し、彼がその中身をすっかり飲み干す様子を、
すがる思いで見つめ続けていた。
彼はビンの中身を、ぐいぐい飲み干していく。
「あまり急ぐと咽る」
薬を飲み終えた彼は、ほぅっと小さくため息をついた。
私はその唇の周りに残った薬を、丁寧に啜っていく。
熱もない。私は先ほど目で確かめた、あの醜く膨れ上がった太もものあたりに手を伸ばしてみる…張れはすっかり引き、滑らかでしっとりとした手触りが蘇っていた。
「神よ…神よ、感謝いたします…」
いつしか私は彼の身体を抱え込み、体中に接吻を浴びせていた。
激しくむせび泣きながら…
654名無しさん@ピンキー:03/06/20 03:08 ID:+hGyxugd
スレ止めしたあげくにコンナンデスマソ
655名無しさん@ピンキー:03/06/20 10:33 ID:AFsyE0QF
お引っ越しアナウンス

任天堂の男キャラは魅力的だ part9
http://game4.2ch.net/test/read.cgi/famicom/1056071427/l50

>651
オツ~
しかしこの展開は思ってもみなかったな…
終わり宣言ないけど、もうちょっと続く?
このあと王様はうれしさのあまり傷の癒えたシークタンを犯しまくるか
気遣っておやすみのチュウで終わるかどっちだろー?(w

656名無しさん@ピンキー:03/06/20 17:41 ID:R14I9Vw+
ヤルのはいいけどシークタソの心の内を悟る王様キボオン(*´д`*)
657その9…かな?:03/06/21 20:59 ID:D7wjP+z3
「如何でしたか?」
外の空気を吸いに出た私を認め、軍師が近づいてきて尋ねた。
「たいした品だな、あれは……。腐りかけた傷が、あっという間に……」
「……」
「あれがあれば兵も死なずにすむ……この戦も数段戦いやすくなる。
なんとかまとまった量を調達することは出来ないものか…」
「それはおそらく無理でしょう」
軍師は冷静にいった。
「あれは東方の秘薬……ここから何百里も離れた土地のものです。
我々は誰もその国を知らず、その国の者を知らぬ…
あの子供の父親はどうやら縁の者のようだが、やつに案内[あない]させたとしても、
時間がかかりすぎる……かの地は今、厄災が空を覆っているというし、
それにおそらくそのような霊験あらたかな薬なら、滅多なことではよそ者には売らんでしょう」
「これは私の考えですが、子供の父親は此度の旅であの薬を持ち帰ったのではないでしょう…
やつはここしばらくは確かに姿を見ませんでしたが、この間にかの土地まで行って戻るには
時間が短すぎる。おそらく……何かの時のために、ずっと手元に持っていたものを
王の隼のために譲ってくれたのでしょう……」
「たかが鳥一羽を助けるためにか?これまで大事にとっておいたものなら、
いくら子供がせがんだとしても、そのような貴重な薬を……」
いいかけて、私は口をつぐんだ。
何かが……今……つながりかけた……
658その9…かな?:03/06/21 21:00 ID:D7wjP+z3
「さきほど“はるか東方の秘薬”だといったな。そなたは知っているのか?
かの国を……」
「詳しいことは知りませぬ。王がご存じのこと以外は」
篝火を背に、歩哨が静かに、だがぬかりなく周囲を見回しながら巡回している。
軍師は彼らの方に見るともなく目を向けながら、小さな声で語り始めた。
「今は荒れ果てたというかの土地は、神が最初にこの世に降り立った場所だという……最も古い国であり、
そこに住む人々は聖地を守るために作られた者だと……
そのため人間よりは精霊に近いと伝えられています。
「今は近隣にも国が栄え、行き来もあり、その血も随分薄くなって我々と同じ人間になったというが……
王家には未だ濃い精霊の血が残っている……
時折、非常に濃い血を持った者が現れるそうです。今、行方知れずだという彼の国の姫はまさにそのひとり。
他にも特殊な才を与えられた者は、人知れずその血を守っているということで……」
「……まるでお伽噺だ。それは……」
「そうです。これはただの伝説に過ぎぬ」
軍師は静かに言葉を継いだ。
「しかし死に魅入られた者をたちどころに癒す、そんな薬を人間が作れるとも思えません。
魔法使いでもなければ、それはやはり精霊の術[わざ]でしょう……
いずれにせよ、我々人間が関わるべき事柄ではないと思います」
「子供の父親というのはどんな男だ?」
私は話題を変えた。
子供の、風変わりな耳の形を思い出していた。
もしかしたら子供の父親の耳は、あの少年のそれと同じ形をしているのではないかと思ったのだ。
「商人とじかに取引しているのは兵站係なので私もよくは知りませぬが……」
「礼をいいたい。今度やってきたら私の許に来るよう伝えてくれ」
「承知しました」
私は軍師と別れ、幕舎に戻った。
659その9…かな?:03/06/21 21:02 ID:D7wjP+z3
少年の寝顔を確かめる。
額はまだ青ざめているがその呼吸は規則正しく、私を安心させる。
上衣を脱ぎ、水差しの水を注いで口をゆすごうとしたとき、少年の声が問いかけてきた。
「先の薬を…どこで……」
「気付いていたのか」
私は少年の方へ向き直った。
「あれは、きみの国の薬か?」
「……」
少年は答えず目を閉じる。
しかし私は、彼を問いつめるつもりはなかった。少年が回復したことで私の心は軽かったし、
答えるべきことには答え、そうでなければ口をつぐむ……彼はこれまでいつもそうだったから。
「出入りの商人の子供が持ってきたのだ。……きみに飲ませてやってくれと」
「……」
「風変わりな耳をした子供だ。父親は流れ者だそうだ」
「……」
「きみの耳の形に、どことなく似ている……」
「ぼくの命を一度ならず救ってくれたこと、どれだけ感謝しても足りない…」
少年が唐突に低い声でいった。
「必ず……この恩には報います」
「待て」
私は反射的に声を上げていた。ぎゅっ、と何かが心を締めつける。誰も見てはいなかったが、
きっと表情には不快さが露わになっていたことだろう。
痛みに喘ぎ、熱にうかされた少年の頭を抱き、己れの無力さに打ちひしがれた夜毎の苦しみ。
この少年がどれだけかけがえのない存在となっていたかを思い知らされ、それを奪われる
予感に苛まれ……
彼ひとりを助けられるなら、何を引き換えにしてもかまわないとさえ思いつめていた。
私の王国も、これまで私につき従ってくれた者たちさえ。
つい先刻、少年のあの美しい瞳が私を映しているのを見たとき、どれだけ私は神に感謝し、
彼自身に感謝したことか……
660この項終わり:03/06/21 21:02 ID:D7wjP+z3

「私はそんな言葉が欲しくてきみを助けたのではないぞ」
極力平静を装ったつもりだったが、声が少し震えた。
少年は何も答えなかった。

661名無しさん@ピンキー:03/06/21 21:06 ID:D7wjP+z3
654の邪魔にならん程度に話進めて(単なる補足ちゅう気が)みた…
なので656のリクエストはまたの機会に(w
662名無しさん@ピンキー:03/06/21 22:27 ID:JTImchrY
お気遣いありがとう。
ちょっと早い酒によっぱらっちたから、今夜はどうなるやら…

王様も我慢強い…
663名無しさん@ピンキー:03/06/22 00:01 ID:kHa/hvKM
そら仮にも王様だから…
群雄割拠のこの時代(多分)、短気だったり浅薄だったりな王じゃ
あっという間に国が滅びそうだ。
ドルーア帝国の如く…
優秀な側近がいれば話は別だろうが…
664656:03/06/22 01:00 ID:WPZgbtHn
王様、ガンガレ
シークタソも相変わらず、彼らしくて…(*´д`*)
こんな職人さんがいてくれて幸せでつ
リクエスト気長に待ってまつ

665名無しさん@ピンキー:03/06/22 01:46 ID:538LEh4+
いやもうこの際、王様はおいといて。
一晩中カラメテからし〜きゅを攻めまくりたい…
つのが本音だが。

そうもいかないんだよな。
ああ、どうせ指揮官の素質ないよ。
いましがたオスティアの攻略に失敗したところさ  ヽ(`д´)ノウァァン
666名無しさん@ピンキー:03/06/22 12:17 ID:F6PH2h+4
>665
>一晩中カラメテからし〜きゅを攻めまく
ったレポートキボォン(;゚∀゚)=3
667665:03/06/22 13:35 ID:P5VnBK4a
ちょっと書き方がわるかった。

「王様という立場はおいといて」だな。
このストイックさがまたタマランのよ、王様。
668名無しさん@ピンキー:03/06/24 00:19 ID:eZ7OZmis
えーと割り込みスンマセン
実家での、「夏に会いましょう」のお約束覚えてる人いる?
実現すればうれしいなと考えてるんだけど、賛同者はいるだろか?

てか、言い出しっぺそろそろ出てきてヨw
669名無しさん@ピンキー:03/06/24 00:59 ID:AhZwLJfj
「夏に〜」もイイが、夏休み前にもう一回くらいチャットしたいな。
670名無しさん@ピンキー:03/06/24 01:02 ID:eZ7OZmis
あ、お返事が。スゴイタイミングw

チャット(・∀・)イイ!!ネ
そこで相談したら?と実家でいわれたヨ
671◇LINK801U:03/06/24 01:05 ID:dPrKcP6B
言い出しっぺ?ヽ(´ー`)ノ
「東京以外にすんでいる」「まだ予定が未定」により幹事とれません、ごめん。
募集中。>幹事

詳しい話をするなら「サイトつくる」「http://quickml.com/」「OFF板」のどれかにしましょうか。
672名無しさん@ピンキー:03/06/24 01:22 ID:eZ7OZmis
MLいろいろ便利そうじゃない…?
転送とか使えば、小回りも利きそう。
「サイト作る」は誰か管理人が必要だし。「OFF板」でもいい気はするけど…
673名無しさん@ピンキー:03/06/24 07:00 ID:CjFrJQh5
話の腰を折ってすまぬが…
801板の任天ハードスレを荒らしている香具師って、
実家の粘着かと思うのだが…。
674名無しさん@ピンキー:03/06/24 10:27 ID:Iq7XKDN2
荒らしのヤシ、801板のニンスレを分家と思い込んでるみたいだね(藁
でも801姐さんたちの冷静なスルーっぷりは見事だ。
すぐ反応する本家のボウヤにも見習ってほしいよ・・・
675名無しさん@ピンキー:03/06/24 11:11 ID:vDve+fsa
引っ越してからは抑制が利いてるね。対応の仕方、思い出したってとこ?
アラシにはせいぜい勘違いさせとこう。801の姐さんにはすまないが……
しかしシツコクHNがどうとかいってるのが、禿しく厨くさいよな。
ここでみんなが驚くコテつうたら、671くらいしかおらんやろうに(藁
676名無しさん@ピンキー:03/06/24 12:55 ID:cSTbkopS
>冷静なスルーっぷり
反応して敵か味方かわからなくなるのがキツイんだよ。
アヤシイのは一切ほっとけばいいんだ。
そうすれば猜疑心に囚われることもない。
実家…つか、ここの住人は、みょーに優しいところがあるから
もしかしたら住人かも…と思うと
スルーできないんだろうけど…
677名無しさん@ピンキー:03/06/24 23:07 ID:VCf+lpD7
巨大AA貼りを住人と間違えることはない。

時々入る、みょ〜に覚めた合いの手が気になるのさ。
678名無しさん@ピンキー:03/06/24 23:18 ID:meR0O/hI
> 巨大AA貼りを住人と間違えることはない。

ワラタ
ムジュラの巨人を一瞬連想しちゃったよ
679名無しさん@ピンキー:03/06/25 01:19 ID:da+gS8+O
横レスでスマンが、またちょっと話をススメテオク。
680名無しさん@ピンキー:03/06/25 01:20 ID:da+gS8+O
私は寝台に近づき、少年の顎の下に指をかけて顔をこちらに向かせた。
つい先ほどまで乾ききっていた唇に潤いが戻り、つやつやとピンク色の光を放っている。
軽くそこに口付けをし、それから身体を抱え起こして華奢な身体を抱きしめる。
あ、と小さな声をあげた彼はしかし、そのまましばらく私の愛撫に身を任せていた。
「またやせたな…ここ数日、何も口にしていないのだから無理もない」
彼ははじかれたように身を離した。
「数日…僕は、僕はそんなに長い間眠っていましたか」
「そんなにといっても、4,5日くらいか」
寄せた眉根の下の瞳が、また暗く曇っている。
「一体どうしたというのだ」
681多分10:03/06/25 01:20 ID:da+gS8+O
「王よ、先日の手紙を覚えておいでか」
「あの城より君が持ち帰った連判状のことか。ここに持っているが」
「返事をお書きください。すぐに」
「これからか?既に夜半過ぎぞ」
「明日の明け方までに…夜明けとともに僕が城へ運ぶ」
「急なことを申すな。軍師の助言も聞きたい。第一君は、君は、傷が癒えたばかりではないか。」
「僕のことなら大丈夫です。それより…無駄にした時間が惜しい」
「何をそれほど急いているのだ。100日の期限のことならば気にする必要はない。
私は君を手放したりはしないぞ」
彼は当惑したように目を見開き、しばらく間をおいた後低い声でつぶやいた。
682この項一応終わり:03/06/25 01:21 ID:da+gS8+O
「僕が傍にいると、お心が乱れましょう。しばらく座をはずします。軍師をお呼びなさい」
「何処へいく。歩哨に見咎められるぞ」
「水場で身体を洗いに…見つかるような無様なまねはいたしません。」
鳥かごに布をかけて出て行こうとする彼の後ろから、私は言葉を投げかけた。
「時々…君が私の情けにすがるだけの者であれば…と思うことがあるぞ」
彼は入り口で立ち止まり、向こうを向いたままで答えた。
「そうであれば、これほどのご寵愛を受けることもなかったでしょう」
そう言いおいて、彼は外の闇にまぎれていった。
683名無しさん@ピンキー:03/06/25 01:23 ID:da+gS8+O
マジで…眠い
684名無しさん@ピンキー:03/06/25 01:47 ID:UsdD5zaM
グッジョブ&グッナイ(ハアト

夏の約束は、とりあえず幹事待ちか?
おいらも夏はあれこれヤボ用があるのでお世話できないが
誰かが世話役やってくれれば、是非参加したいんだけど…
68511:03/06/25 15:32 ID:2SVRhltW
夜の冷気が心地よい。
明日、夜明けと共に出立する手はずだ。今朝、古くよりの同盟国から騎士団がやってきた。
「我らの王は貴殿を支援する。共に戦いましょう。一刻も早く、当家へまいられい」
懸案だった動けない怪我人は、彼らが後方の友好国まで護送してくれるという。動ける者は一緒に来ることになった。
「かたじけない……ご決断に感謝します」
「貴殿が国を追われたときから、王は心を痛めておられたのです。この度貴殿からの書状を受け取り、
ご決心なされました。この無法、放っておいては我が国にも累が及びます」
騎士は続けた。
「我らは古くより隣り合い、助け合ってこの地を平らげてきました。しかるに貴国の現王は兵を増強し、
圧政を強いている……
良くない風評が拡がり始めています。一刻も早く、国を取り戻すことです」
私はいつかの少年の言葉を思い出していた。その言葉を口にはしなかったが、こういいたかったに違いない。
“魔”に、魅入られたのだと……
「いわれるまでもない…上代より続いた栄光ある王家の血を、私の代で汚すことはできぬ」
騎士はしっかりと頷いた。
68611:03/06/25 15:33 ID:2SVRhltW
「悪いことは重なるが、良いこともまた重なるものだな」
夜風に吹かれてひとりごちる。
隼は今夜は戻らなかった。心配ではあったが、彼は……きっと大丈夫だろう。
そして明日には、おそらく良い知らせをもたらしてくれるだろう。
我知らず頬がゆるんだ……と、そこに見慣れぬ風体の男が立っているのに気がついた。
「王様におかれましてはご機嫌うるわしく…」
男が膝を折る。頭と顔を布で覆った、異国風のいでたちだ。顔立ちはわからなかったが
かすかに覗くその目は涼しく、その所作に卑しさはなかった。
「何者だ?この時分に、どうやってここまで来た?」
私は用心深く剣の束に手をかけ、訊ねた。
「出入りの商人にございます。このような時刻に不躾とは存じましたが、明日の早朝にはご出立と
聞き及びまして……」
「おお。…ではそなたが」
私は緊張を解いた。
「倅に持たせたあの薬、お役には立ちましたかな」
「もちろんだ。礼をいうぞ。あれは全く……たいした品だ」
そういいながら私は懐を探り、ひとふりの懐剣を取り出した。武器としてはほとんど役にはたたないが、
凝った細工が鞘と柄、そして刀身にも施された美しいものだ。
「あいにくたいした礼もできぬ。せめてこれを納めてくれ」
「……王よ、素性のわからぬ輩に刃物など渡して良いのですか?この私は実は刺客で、
この場であなたの喉笛をかき切るかも知れぬというのに……」
「……」
かすかな不安と不快感が頭をもたげたが、私はそれを表には出さぬよう努めていった。
「そなたも知っておろう。私は国を追われた王だ。その私が今ここに在り、再び国を奪還するため
兵を従えることができたのも、力はもとより全て出会った者を見極め、信じられる者を信じたからだ」
「……なるほど。確かに王は人を視る目をお持ちだ。伝説の彼の者どものごとく」
男は微かに笑ったようだった。最後の言葉の意味はわからなかった。
男は顔を伏せたまま手を伸ばし、懐剣を押し戴いた。
「王のお心遣い、ありがたく頂戴いたしました。このお礼に」
と、言葉を継ぐ。
687この項終わり:03/06/25 15:34 ID:2SVRhltW
「王にひとつ、忠告を差し上げましょう」
「忠告?」
「鳥に心を奪われてはなりません」
それは静かな声だったが、強い力を持っていた。
「……なに……?」
男が立ち上がり、顔を上げた。その目もまた、その声と同じ強い力に満ちている。
「あれは翼ある者……いつかは王の許を去りましょう」
「…そなた、あの鳥の何を知っている!?」
思わず手をかけようとしたが、男の体は魔法のように私の手をすり抜けた。
「王のご武運、陰ながらお祈りしておりますよ…」
言葉だけを残し、男の姿はあっという間に闇に溶けていった。

688名無しさん@ピンキー:03/06/25 22:54 ID:8ag3lU+i
おおっつ、とうちゃんの登場だね。ソウキタカ…ふっ


実家のジサクジエンに突っ込みを入れたいが、下手に刺激するのもアレだから。
スルーはつらい。
689名無しさん@ピンキー:03/06/25 23:12 ID:U2uj6j59
>ソウキタカ…ふっ
688=626?w

> 実家のジサクジエン
泣き入ってるのがワラエル。いい加減飽きないのかねー
690名無しさん@ピンキー:03/06/26 22:15 ID:aT5HSZMC
実家の110もおそらくアラシだな。
手を変え品を変え、必死で絡んでこようとするあたりがなんとも。
しかしこんなつまらん話でスレ消費したくないよな、まったく。

気ぃ入れてハァハァせねばな。
691名無しさん@ピンキー:03/06/27 00:38 ID:VhemHQM2
結局王様はシークタンをてごめにしてるのかしてないのか。
わからずにモンモンモン。
692名無しさん@ピンキー:03/06/27 01:25 ID:zKRL+M8B
してるヨ。
んでその味の良さに夢中になってるの。
でなきゃいくらなんでも、ココまで親身にならんてw
69312:03/06/29 02:22 ID:vmtYIp1J
翌日の夕暮れ前、私達の軍は同盟国の城に迎えられた。

隼は出立の時には間に合わなかった。私は後ろ髪を引かれる思いで野営地を後にしたが、
途中休息のため軍を留めているところに、舞い降りてきた。城の内通者からの返事を携えて。
「おお、それが噂に聞く鳥ですか。なるほど美しい」共に円座を組んで談笑していた騎士の一人が声をあげた。
「しかも大層役に立つようだ。王が愛でられるのも無理はない」
鳥の翼を広げ、その羽根を指で梳く私の様子をちらりと見て、彼は語を継いだ。
「そういえば西のお館も鳥を飼っておられたが、誠に惜しいことを…」別の騎士が口を挟んできた。
「何のことか?」
「ご存じないのか。それに似た美しい鳥を飼っておられたのだが…」
と、なにやら歯の間にものの挟まったような物言いをする。
「おお、そういえば先日、例の子どもがなにやら言っておりましたな、しかし…」
傍らの軍師が、思い出すような目つきをしてなにやら言いかけ、やはり口ごもってしまった。
「何だ、じい、いや軍師殿までがそのようなことを言うか。一体何の話なのだ」
「申し訳ございません。しかし、余り良い話ではありませんので」
「かまわぬ、聞かせてくれ」そう促すと、軍師はしぶしぶ話始めた。
「あの子どもが申すには、西のお館様は鳥を得て急に勢力を伸ばしたが、つまらぬ戦で命を落としたと。
さながら、鳥が憑き物か何かのように申しましたので」
「あの子は鳥の命を救った子ぞ、これを悪くいうはずがなかろう…」
と言いかけた時、昨夜出合った、子どもの父親の言葉が脳裏に蘇ってきた。

あれは翼ある者…いつかは王のもとを去りましょう…

「まあ、民の無責任な噂にて、あまりお気になさらぬよう」
おそらくは、難しい顔をしていた私を見咎めたのだろう。騎士団の長が話に割って入ってきた。
「陽も高く昇っております。急ぎ城へ向かいましょう」

その後の道中の間中、隼は私の肩に止まっていた。
肩をすくめ、身を小さくこわばらせながら。
694名無しさん@ピンキー:03/06/29 02:23 ID:vmtYIp1J
体力がもてば、も少し続けられるかも。
695名無しさん@ピンキー:03/06/29 02:30 ID:kEHSNqnq
ツヅキキボヌー!
69612:03/06/29 03:49 ID:vmtYIp1J
部屋の前に立つと、衛兵が何もいわずに重い扉を開く。
「変わりはないか?」長く付き従っている、忠義心の篤い若者だ。
「はい。何一つ。お申し付けの通り、隼は部屋に放しておきました」
背中で扉が閉まる音を確認して、月明かりでほの明るい部屋をすかして見る。
しかし、天蓋付の寝床の上に人影はなかった。
「いったいどこに…」
しばらく歩き回ってようやく、次の間の暖炉の前で、
子犬のように丸まって眠る彼の姿をみつけることができた。

銀色の月光に浮かび上がる、
シーツを身体に巻きつけて眠る姿…
「疲れているのだろうが…しかし」
私はどうしても聞いておかなければならない。
床に広がる金髪の傍らにひざをつき、そっと声をかけた。
「西の領主に飼われていたというのは、君か」
69712:03/06/29 03:50 ID:vmtYIp1J
沈黙が支配するしばらくの間。
「目覚めているのだろう。君ほどのものが、部屋に入る私に気づかぬはずはない。
答えよ」
「……」
「その領主にも、今の私のごとく仕えたか。100日の愛とやらを乞うて」
「…あの方は、老いて、疲れておられた…」シーツに包まり、こちらに向けたままの背中から
低い声が戻ってきた。
やはり…私はのどからあふれ出ようとする感情を苦労して抑えた。
「父のように慈しんで下さったが、100日の日が満ちる前に…戦の途中、心の臓の病で…」
「確かに。年寄りに君の色香は毒だ」我ながら棘のある言葉だ。
「違う…ハープを奏で、心安らかにして差し上げただけ…」相変わらずシーツの下から、くぐもった声がそう答える。
「ほぅ、楽器を奏でるか。いずれ私にも聴かせてもらいたいもの。その前に聞かせてもらいたいのは」
シーツごと抱えあげた身体を正面において、私は紅い双眸を見つめて言った。
「あちらの城に此方のとりで、渡り歩いて一体何をしようというのだ」
かすかに涙の後が残る瞳が、まっすぐにこちらを見返してくる。
「あちらこちらではない。あの方が亡くならなければ…」
「亡くならなければどうした?私のもとには来なかったか?私は計算外か?」
ここ何週間、私のなかで渦巻いていたものがやにわに膨れ上がってくる。
それはもはや、如何とも抑えがたいところまできていた。

私はシーツの身体をしっかりと抱きなおし、そのまま足早に寝部屋へと入っていった。

69812トチュウ:03/06/29 03:51 ID:vmtYIp1J
もう、アカン…
699名無しさん@ピンキー:03/06/29 06:34 ID:+iXApjJy
シークタン…(ノД`)・゜・。
700名無しさん@ピンキー:03/06/29 12:41 ID:1QyPZvUs
今夜待ってるヨ!

ああついに…ドキドキ(;゚∀゚)=3
701名無しさん@ピンキー:03/06/29 20:34 ID:4hSUdIyl
いいね。。。
702名無しさん@ピンキー:03/06/29 23:01 ID:xNQ/WdxV
いよいよ(´Д`;)ッハァッハァ
703名無しさん@ピンキー:03/06/30 22:02 ID:Km0M6hJb
ヒョットシテミンナカタズヲノンデマッテイタトカ…
704名無しさん@ピンキー:03/06/30 22:05 ID:TcJaU1oY
昨夜はまさにその状況だったろうな…w

そして今夜の行方はどっちだ!?
705名無しさん@ピンキー:03/07/02 00:34 ID:zfH7EWB1
…もしかして今夜も固まってるのかなー
こんな状況じゃ698も来にくいよなー
なんかヤワい話でもしてようよ?
ちらっと出た夏オフの話でもどうだ?
今年の某夏祭りは8月15日がゲームの日。
これに合わせて上京する御仁もいることだろう。
15日の夜にでもどっかで飲まない?ナンチテ
706698:03/07/02 03:28 ID:9qz1oQqJ
…何かエライことになってすんまへん。オフで果ててたもんで。
続き、いきます。
70712つづき:03/07/02 03:30 ID:9qz1oQqJ
私は片手で臥所を囲む幕を引き開け、寝台の端に腰を下ろした。
大きく開いた窓から射し込む月光が、閨を白銀色に照らし出している。
「今宵は月が明るい…睦言を交わすには好都合」
独り言ちながら褥の上にシーツを広げ、中身を自由にしてやった。
伸びやかな四肢としなやかな身体はしばし光の中で身じろぎしたが、
すぐに固く縮こまり、両腕はその顔を覆ってしまう。
「顔を見せよ。王の命令だ」
先刻までの軍議で、城攻めの手はずはほぼ整った。
その安堵感が私を、いつもより大胆に、傲慢に振舞わせていた。
かたくなに面を護ろうとするかいなを引き剥がすと、
まぶしそうに目を細めた端正な顔が、ようやく露になる。
それは蝋燭の灯で見るよりも数段、凄惨なまでに美しい。流れるような金髪も、くっきり刻まれた目鼻も、氷のように冷たい光を放っている。しかし合わせた唇はあたたかく、漏れる息はとろりと熱く、そして甘かった。
708名無しさん@ピンキー:03/07/02 03:35 ID:9qz1oQqJ
つかんだ両腕をそのまま押さえ込み、首筋や、薄く肉のついた胸や、
固く引き締まった腹を丁寧に愛撫する。ところどころ、特別に感じやすいところに
舌があたると、小さなため息と軽い身震いがそれに応えた。
「私がつけた矢傷もすっかり消えている。まこと不思議な薬だな、あれは…。
いつの日にか彼の地を訪れて、ぜひ手にいれたいものよ」
つんと乳首を尖らせた胸が、大きく上下した。そこに耳を当てると、
華奢な胸板を通して激しい動悸が伝わってくる…。
「君はやはりあの土地のものか」
「……」
「答えなくとも良い。厄災を逃れてこの土地を彷徨っていたのであろう。
あの男のように。いずれ私が軍を率い、魔を打ち砕いてやろう。
その時は君が先導してくれ。この、感じやすい人の姿で」
アズキ色の突起を口に含み、舌でこねる。彼は激しく身体をくねらし、
喘ぎながら搾り出すような声をだした。言葉ではない、叫び声のような…悲鳴のような…声。
しかし私の耳は、そこに確かな意味ある言葉を聴きつけていた。
「無理です」という…。
709名無しさん@ピンキー:03/07/02 03:36 ID:9qz1oQqJ
私は乳首を弄ぶのをやめた。そしてひじをついて身を起こし、
彼の顔を両手で挟み込みながらこう尋ねた。
「私には無理と申したか?」
はずそうとする視線の先回りをし、同じ語を繰り返す。
「私には無理と?」
官能のふちに溺れかけた双眸に強い光が戻り、射るような視線が私を刺す。
最初の夜に感じた、あの、怒りと悲しみがない交ぜになった光だ。
私はそれを…畏れた。
彼の身体を抱え込み、その顔を自分の胸におしつけることで光をさえぎろうとした。
710名無しさん@ピンキー:03/07/02 03:36 ID:9qz1oQqJ
「助けは要らぬと申すか?魔が跋扈するにまかせるというのか」
「…魔を散らすは退魔の剣ひとつ。退魔の剣を振るうは、まことの勇者ひとり」
いつもと変わらぬ冷静な、低い言葉だ。
「では私がその剣を手に入れ、勇者になればよい」
少年はついと顔をあげ、驚くほどの力をもって、私の腕を振り払った。
「まことの勇者は、心に一点の闇なきもの…無垢な子どものように」
凛としたその表情には、何者にも屈しない高貴さと強さが漲っていた。
「ばかな!そのような者がこの世にいるものか」
「今はまだ…しかしいずれ時が満ちれば」
「いずれ?時が満ちれば?…その時君は、勇者につき従うというのか?」
「……」
彼はいつものように、何も言わなかった。
私にはそれで十分だった。
71112:03/07/02 03:37 ID:9qz1oQqJ
腕の中の上半身を褥に横たえ、ひざの裏に手を当ててそのまま頭に向かって押し付ける。
白い双丘のような臀部と、その中央のくぼ地、奥へと続く茂みと全てが明々とした
月光のもとにさらけ出された。
「世にも煽情的な眺めだな」
私は両の太腿を押し広げながら、指でゆっくりとくぼ地を突いていった。
「王…お戯れを」低くかすれた声も聞かぬままに。
恥辱で顔を真赤に染めた顔が、白い足の向こう側にのぞく。
それが苦痛と快楽にゆがむ様を、私はじっと見つめ続けていた。

お前が何者か、何をしにやってきたのかはもう問うまい。
しかし私は、金輪際お前を手放す気はない。
712この項終わり:03/07/02 03:39 ID:9qz1oQqJ
その夜私は彼を陵辱しつくした。
背を弓なりにそらした彼が、私の手の中で果てるまでに。
私の闇が、情欲とともに散り去るまでに…

それで明日が約束されるわけではないと、十分に知りながら。
713名無しさん@ピンキー:03/07/02 03:40 ID:9qz1oQqJ
ゴメイワクカケテエロウスンマヘンデシタ
714名無しさん@ピンキー:03/07/02 08:06 ID:LiPReJ4T
朝から(*´Д`)ハァハァ

ゴチ!乙です!
715名無しさん@ピンキー:03/07/02 16:27 ID:y6OW63rt
昼からハァハァ(*´д`*)

そして王の破滅への足音が…聞こえた気がした
716名無しさん@ピンキー:03/07/03 04:27 ID:eW1Rtq9p
それも続きを書く人次第…
717名無しさん@ピンキー:03/07/03 16:21 ID:wtijUWHd
ゼルダの伝説専門サーチエンジン
lovezel.s3.xrea.com/ps/
71813 戦と少年:03/07/03 17:01 ID:wtijUWHd
その日古城は勝ち戦の宴に沸いていた。

まだ血の染みる中庭には、布が張られ、大きなかがり火が揺らめく。
兵士達は肩を組み、大声で笑いながら杯をぶつけ合った。
手づかみで肉を掴んで喰らい、運悪く怪我をしたものは痛みに涙を流しながらも笑い、
その痛みを消すように葡萄酒を流し込む。
ときおりドッと広がる歓声は勇者たちの武勇伝に向けられたものだ。
音をたてて気を惹いたところを後ろから薙いだだの、
馬の突撃で2人を串刺しにしただの、
俺は通路で挟まれたが二刀流でバッサバッサだの、
炎と血と酒の匂いは話を大きくさせる。

地方貴族の城を落としただけの、1日で終わるつまらない戦だった。
杉を刈るように人を薙ぎ、鴨を狩るように頭を射抜いく。
獣がウサギをしとめるような、心地よい戦だった。
71913 戦と少年:03/07/03 17:02 ID:wtijUWHd
「王、これもそれも鳥のおかげですな」
テラスで見下ろしていた男も杯をあおりながら言う。
「まさか、兵が野党退治に出払っているなど、隼の目でしか見下ろせません。
王は鳥からどうやって聞き出されたものか」
「可愛がっていれば獣も心を開く」
「ご謙遜を、王の英断に兵は皆満足しております」
満足そうにいう王に、笑いながら中庭を差した。誰かが炎に酒をくべ、大風のような音とおもに火の手が上がった。声が庭中に響き渡る。

王が突然進路を変えこの城を襲うといいだしたのは今朝のことだった。有無を言わせぬ強引さで、戦を押し進めた。
理由を聞く騎士にただ「翼が報せた」と応えるだけだった。
まさか本当に隼が教えたわけではあるまい。
王のご判断に違いない。
さいきん戦続きだがとみに冴えておられる。
騎士たちは信頼と自信を持ち、それがますます軍を強くさせた。
72013 戦と少年:03/07/03 17:02 ID:wtijUWHd
「皆に紹介したいものがいる」
王の声で兵は顔をあげた。
暗がりから、シャン、と鈴の音がする。
「あの、この者は………?」
王は答えず、糸でつながったかのように、音の先に視線を注いでいる。
シャン。
赤い瞳が炎を照り返して浮かび上がった。
どこか異国を思わせる銅褐色の肌が、夕日に照らされたように燃えている。
ほっそりとした顎が弧を描くと、指先が真っ直ぐ上に上がった。
跳躍、
息を呑む間にしなやかな少年の身体が隼のように地面に降り立ち、
大きく足をあげて、放たれる直前の弓のように溜まる。
チリリリ……
火が爆ぜるとシャンという叫びのような鈴の音とともに足が舞い、
身体が横に、横に、横にとミズスマシのように動く。
躍動的に手を打ち鳴らし、鈴を奏でながら演舞を踊る。
瞳が残像をもち、宙に一筆書きで荒波を描く。
腰を中心に面白いように身体が円を描き、球のように跳ねる。
地面に留まるかとおもえば、爆発的に低く這い、足を鎌のように扱う。
踊りというよりも、それは刀の切っ先だった。
肉を裂いても返り血一つ吸わない冷たすぎる切っ先だ。
72113 戦と少年:03/07/03 17:02 ID:wtijUWHd
「見事」
庭に集う兵士達が我にかえったのは、王の一言によってだった。
呼吸すら忘れたものたちが、とまどうように空気を呑む。
少年は炎を背に、隙のない仕草でたたずんでいる。
「この者は私の直属として遣えることになった。
最大限の権限を与えてある、
いっさいの干渉を禁じる」
「この少年が?で御座いますか」
どこから連れてきたのか、信頼できるのかと騎士が訊く。
「そういったはずだ」
「は……っ」
王の瞳の色にそれ以上は尋ねられない。
王は少年を呼び寄せると、側につかせた。

「余興だ。珍しいものだったであろう。宴をつづけるがいい」
戸惑いの表情を見せる兵士も、次第にたいした事件ではないと、杯に酒を注ぎ直す。
王は少年を横に跪かせた。
頬を撫でると、獣にそうやるように、指から生肉を与えた。
敏感な一部の兵士は、ちらちらと二人を盗み見た。
不安とも期待とも付かない感情を抱きながら、興味をぬぐい去ることができなかったのだ。
あれほど夜の似合う男は見たことがない。
葡萄酒にとともに交わされた言葉だった。
72213 戦と少年:03/07/03 17:02 ID:wtijUWHd
以上おわり。
楽しそうなので参加。
723名無しさん@ピンキー:03/07/03 22:53 ID:1wGgj5Gt
宇宙空間に散った精液を試験管に集めていたのは…
ティプトリーの「ヒューストン…」だったか…
724名無しさん@ピンキー:03/07/03 22:55 ID:1wGgj5Gt
すさまじい誤爆…スマヌ逝ってきまつ。
725名無しさん@ピンキー:03/07/04 00:22 ID:qDSWNQtl
どういう誤爆ダヨ…(藁

>>718-722
サンキュー(ハァト
参加者が増えるとコクが増すね!
726名無しさん@ピンキー:03/07/04 23:48 ID:IYyymsak
う…次の話がくるまで止まっちゃうのがちと…
727名無しさん@ピンキー:03/07/05 00:05 ID:thLzqXUE
ヤワい話キボンw
組紐の竜ネタ、こっちで振ればよかったかな?
728名無しさん@ピンキー:03/07/05 00:12 ID:F4mqLLUA
必殺ネタ?

確かにしーきゅは仕掛け人ぽいね。
鉄糸できゅっと締めたり針でグサってやったりさ。
抱かれるとみせかけてゴキッと首の骨ずらしたり…

あいつにだったらやられてもいいや。
729名無しさん@ピンキー:03/07/05 01:53 ID:/n4Vj04h
おいおい、死に方はもっと選べよ!(w
730名無しさん@ピンキー:03/07/05 15:10 ID:vDPGjTBw
>723
_| ̄|○ …何でこんな所で行きつけスレの誤爆見にゃならんのじゃ
731名無しさん@ピンキー:03/07/05 15:22 ID:lFtq2tFl
ここって時代劇西部劇コンバットにファンタジーの他に
SFまで守備範囲なんかい!?

まあ昔はSFファンタジーなどと一括りに語られたりもしたのだが。
そういや実家では北欧神話も出てたんだっけ…
なんちゅうか、ごった煮のようなスレだなあw
732名無しさん@ピンキー:03/07/05 15:26 ID:9hcF1oof
…かちゅで巡回しているんっす。
最近ますますスレごとの違いが分からなくなっている…なぜか。
SSを他のスレに誤爆った夢を見たことも…。

夢でヨカッタYO
733名無しさん@ピンキー:03/07/06 03:09 ID:M3JI4Qwt
夢で誤爆ったssはドレか、コソーリ教えれ(ハアト
734名無しさん@ピンキー:03/07/06 10:43 ID:I7XGtmNt
シゲル×サトシってアリですか?
735名無しさん@ピンキー:03/07/06 10:57 ID:fu+5Z9bf
おやおや ここにも誤爆った人が…
736名無しさん@ピンキー:03/07/06 15:47 ID:gq784xQy
age
737あぼーん:あぼーん
あぼーん
738あぼーん:あぼーん
あぼーん
739名無しさん@ピンキー:03/07/06 17:55 ID:lD+aeiVS
740名無しさん@ピンキー:03/07/06 21:36 ID:1F2hJcZc
ゲーム板復帰祈願。
連載の続きはやくコイコイ祈願の埋草。
741名無しさん@ピンキー:03/07/06 21:38 ID:1F2hJcZc
「あ〜あ。今日は乾きそうにないや」
タオルを一本肩にかけただけのさわやかな湯上り姿で、
牛乳を飲みながら奴は情けない声をあげた。
ここんとこの梅雨空続き。
カーテンの内側は洗濯物の満艦飾…ちっともさわやかじゃない。
「もう、タイツ乾かなかったらどうするんだよ。
そろそろ帰らなきゃならないのに。
だから着たままするのいやだったんだ」
さっきまで俺の膝の間でヒィヒィよがってたくせによく言う。
742名無しさん@ピンキー:03/07/06 21:39 ID:1F2hJcZc
「来るなり抱きついてきたのは、お前のほうだろう」
「もうそんなことよりどうしたらいいんだよ。帰れないじゃないか」
と、口を尖らせる。
こんなところ、中身はやっぱりガキだ。
「…乾燥機使いにコインランドリーに行こう」
「だって…外にでると人がジロジロみるんだもん」
「確かにお前は目立つもんな」
オマケに腕にベタベタ絡まってくるものだからますます…。
いや、俺はかまわないんだけどね。
743名無しさん@ピンキー:03/07/06 21:40 ID:1F2hJcZc
「今日は雨降ってるから人通りは少ないよ。
夜目遠目傘の内…ってね。見やしないさ」
「本当?」
「うん、ほらもう日も暮れたし、大丈夫」
744名無しさん@ピンキー:03/07/06 21:40 ID:1F2hJcZc
表は篠つく雨。
「風呂上りなのにまた濡れちゃうね」
「洗濯物だけは死守しないとな。
勇者様のトレードマークだ」
一本の傘に二人で入って歩く夜道。
「梅雨明けまで、ずっといてもいいんだぜ」
できない相談。ふふっと笑い声がそう言っていた。
745名無しさん@ピンキー:03/07/06 21:41 ID:1F2hJcZc
以上お目汚し
746名無しさん@ピンキー:03/07/06 23:30 ID:n1XA3kzG
いやー久しぶりにココらしいものが読めた。
雨夜、湯上り、牛乳、自分とリンクの会話。

職人さんありがとう。
747名無しさん@ピンキー:03/07/06 23:38 ID:KSZJuyCX
なんつうか「定番」の良さだよねヽ(´ー`)ノ
小枝チョコ思い出したけど、
どうやら「照れるから、誰もいない道を寄り添い歩ける」
暗い道だったり、傘の中だったりなシチュが好きみたいw
家ゲも復帰したようだし、いいことばっかだ。
748名無しさん@ピンキー:03/07/07 14:52 ID:46D9hQme
            
         淡
       淡淡
       
        蹴蹴蹴淡淡蹴淡淡淡
       蹴淡淡蹴淡淡蹴蹴淡淡淡淡
       蹴淡淡蹴蹴淡淡淡淡淡淡淡淡
     蹴蹴淡淡蹴蹴淡淡淡蹴淡淡淡淡
     蹴蹴淡淡淡淡淡蹴蹴蹴蹴蹴蹴
     蹴蹴蹴淡淡淡淡淡蹴蹴蹴蹴蹴
       蹴蹴淡淡淡淡淡淡淡淡
          蹴蹴蹴淡淡
          蹴蹴     淡
       蹴蹴蹴蹴蹴蹴  淡淡淡
       蹴蹴蹴蹴蹴蹴蹴蹴淡淡淡
     蹴蹴蹴蹴蹴蹴蹴蹴蹴淡淡淡
     蹴蹴蹴蹴蹴蹴蹴蹴蹴蹴淡蹴
     蹴蹴蹴蹴蹴蹴蹴蹴蹴蹴
   蹴蹴蹴蹴蹴蹴淡蹴淡蹴
   蹴蹴蹴蹴
   淡淡淡淡淡
   淡淡淡淡淡   蹴
   淡淡淡淡  蹴蹴
     淡淡淡蹴蹴蹴蹴蹴
        蹴蹴蹴蹴蹴蹴
       蹴蹴蹴蹴蹴蹴蹴
   蹴蹴蹴蹴蹴蹴蹴蹴蹴蹴
   蹴蹴蹴蹴      蹴蹴蹴蹴蹴
   蹴蹴蹴蹴蹴
    蹴蹴蹴
     蹴蹴蹴
749名無しさん@ピンキー:03/07/07 15:18 ID:IFCBpwrr
うわすげえ…
75014:03/07/07 21:39 ID:j0K1f0Dk
「どうかしておられる…ぼくを衆人の下にひきずりだすなど……」
背後から少年がいった。庭ではまだ宴が続いていたが、私達は一足先に寝室に戻っていた。
「何をふくれている? いずれは皆に引き合わせねばならなかったのだ。きみは我が軍になくてはならぬ存在だからな」
少年の目は明らかに私を責めている。しかし私は気付かぬそぶりで続けた。戦の後の酒と宴に気持ちが高揚していた。
「皆の顔を見ただろう?皆、きみの一挙手一投足に釘付けだったな。……まったく素晴らしい舞だった。
しかしいずれ、きみがただ素晴らしい舞手であるだけの者ではないことに皆も気付くだろう。
これからは軍議にも同席するが良い。 いつまでも陰にのみ控えてはおられまい…」
少年はついと視線を外した。
「我々は闇に生きる者…… 陽の下では生きられない。
生まれ落ちたその時から主君に身を捧げ、いずれは野に果てる定めです」
いつもの低い声が囁くようにいう。少年の落ちついた声に、逆に私は駆り立てられる。
「きみの主は私だ…!私はきみを、決してそのように扱ったりはしない」
年齢に釣り合わぬ英知と鍛え抜かれた武技を併せ持ちながら、強く諦観を滲ませるこの少年。
一体この少年は……これまでどんな暗闇を生きてきたのか……
それを思うと胸がつまった。
私は彼を寝台に座らせ、向かいあった。
「きみは国を出て何年になる?1年か?2年か?それとも10年か……?
そもそも還るべき国など、もう在りはしないのだろう?
このまま私の許にいろ……私は必ず王国を取り戻す。今やそれも目の前だ」
彼は答えない。
ふと思いついて、私は再び訊ねた。
「国元の朋輩を案じているのか…?」
ほんの少しの沈黙。
「もう誰も残ってはいない…おそらくぼくが、最後の生き残り……」
75114:03/07/07 21:40 ID:j0K1f0Dk
「なら、なおのこと」
私は勢い込んでいった。
「きみはきわめて優秀な武人だ。芸にも才にも秀でている。皆に尊敬され、敬愛されるだろう……
きみはきみとして、人として生きるのだ。自由になれる。私が新しい生を与えてやる」
私はこの時、気付かなかった。己れが口にした言葉の真の意味に。
「……この世の幸せも、名誉も、愛も…………
きみが受け取るべき全てのものを、私が与えてやる……
勇者など伝説に過ぎぬ。兵を鍛え、私がいつかきっときみの主君の仇も討ってやる。
だからもう、滅んだ祖国のことは忘れろ。生まれ変わるんだ……」
少年が顔を上げ、私を見た。先ほどの怒りはもう見えず、今は哀しみがその瞳を満たしている。
少年は少しためらい、そして再び目を伏せると押し出すようにいった。
「……もとより我らは人の世の幸せなど知らぬ……お気遣いは無用です……」
「何故、私をそうまで拒絶する……? 愛を求めたは、きみの方ではなかったか……」
怒りと悲しみが、ないまぜになって臓腑を締め上げた。
苦しみに突き動かされるままに、少年の腕を掴み、捻り上げる。少年の表情が歪んだ。
「今、この場で、この腕を斬り落とすこともできるのだぞ。いくら翼があったとて……
片翼では飛ぶことも叶うまい」
「………」
「何故黙っている?いうべき言葉があろうが?」
金色の髪が少年の頬を打ち、その表情を隠している。少年は俯いたまま、小さく、しかしはっきりといった。
「あなたの望むままになさるが良い……あなたは王なのだから……」
752この項トリアエズ終わり…:03/07/07 21:41 ID:j0K1f0Dk

私はそのまま少年を寝台に突き倒した。
「装束を解け。夜伽をしろ」
少年は無言のまま、身に帯びていた布や装飾品を取り去った。

753名無しさん@ピンキー:03/07/07 21:45 ID:bUYZw3Ka
終わりかよ〜(;´д`)
せっかくリアルタイムで遭遇できたのに…ハァハァ
754名無しさん@ピンキー:03/07/08 15:48 ID:BSkxmEmL
ゴメソ
755名無しさん@ピンキー:03/07/08 23:34 ID:/phA2Dcg
ケッコー予想外の展開なのに、
器用にすり合わせて話つなげるなぁ、ここの職人は。
756名無しさん@ピンキー:03/07/09 00:06 ID:lrYOVSYY
ん?
新しいお客さん?
今や半分ファンタジー長編発表の場と化している当スレへようこそw
ss、雑談問わずエチー話も常時募集中だよ。
757名無しさん@ピンキー:03/07/09 07:21 ID:39n8xjA9
チャットやらオフの話はどうなった?
758名無しさん@ピンキー:03/07/09 13:43 ID:gd9Jg7X9
うん。すげえ気になってるんだけど、どおも反応がない…
こういうのは積極的に音頭とる人間がいないとダメなのかも。
特にここの住人はシャイだからなあ…

オフ板ででも相談する?
ていうか、あんたはもちろん参加希望者なワケだよな?w
759◇Link801U:03/07/09 16:11 ID:mySm0Q2A
残念ながら行けないのが確定しましたヽ(´ー`)ノ
くっそう。

ということで「誰かが」なんていう甘いことをヌカ幹事やってくれるだろうさず君が立候補だ!
760名無しさん@ピンキー:03/07/09 16:23 ID:AXOyencI
ナニーヽ(`Д´)ノ !

唯一のコテ=ココ的アイドルのあんたが早々に不参加表明…
もうアカン…
マジ2-3人でしんみり飲むか?
761名無しさん@ピンキー:03/07/09 21:52 ID:8GfZ6P47
シャイというよりズボラ、何かコトが起こらないと集まらない。
気難しいんやら優しいんやらわからないし、
SSやエロ絵があがっていても、好みでなければ見向きもしない。

それが男スレの住人…

なんでいまだにココにいるかなぁ。
762名無しさん@ピンキー:03/07/09 22:54 ID:orqYoHWX
たまたま他のオフで会った人と一緒に飲んだら
全員(4人)がここの住人だった…ということはある。
その時のオフはゼルダ関連だったので、まあナイ話ではナイな、とはオモタが。
みんな自分を「ROM」だといってたが……ヽ(´ー`)ノ

>シャイというよりズボラ
微笑みつつ同意。
でも気質は「優しい」じゃないの?好みじゃないものをマンセーする必要はない。
それより好みじゃなかったときに、石を投げるヤツがいないということの方が
重要で……
変な気を廻さなくていいここは、かなり居心地いいよ。
763◇Link801U:03/07/10 00:46 ID:bH1lf1NX
>>760
記名してないないだけでかなり前から見守ってる&書き込んでるかたはそこそこいらっしゃりそう。
(男女含めて。チャットにいらっしゃったかたがたとか)
9月後半なら上京できそうなんだけどねい。
764名無しさん@ピンキー:03/07/10 02:29 ID:++FeWppl
会ってみたいヒトはいっぱいいるなあ。
2スレの終わりにひとりライブやった兄さんとか
萌えスレの最期に、一緒に過ごした兄さんとか
キリgetに燃えてたヤツとか
わざわざ迎えに来てくれた兄さんとか
シークの包帯の話をしてくれた兄さん(かな?)とか…
Linkやlenoxや、今は名無しさんになっちゃった
他の職人さん達も…

会って、楽しく過ごせるかどうかは、また全然別の話だけれどもね。
会ってみたら見知った顔ばっかりするのもまた
意外でいいかも知れない。
765名無しさん@ピンキー:03/07/10 21:09 ID:/B+0Jgm+
>>764
その名を覚えてくれていたとは
感涙にむせび泣きたいところだけど
己が勘違い厨度にあきれ果て
川に流したハンドルでつ。

深く静かに沈めてやってください。
76615:03/07/12 05:07 ID:LnWyO5/8
戦はいい。
鬨の声に鼓舞されるまま、 全ての雑念をはらい、ただ生き残ることのみに集中する。
肉を切り裂く確かな感触。血の匂いを吸い込み、断末魔の叫びを聞き、戦場を駈けるその時の私に
迷いは微塵もなく、目指す勝利は目前だ。

しかし夜が訪れ人間に戻った少年と対峙するとき、私はいいようのない無力感と、そして強い
自己嫌悪に囚われるのだ。
少年を拾った当初、そして彼の助力を得てことごとく敵陣を撃破したあの頃、
私は充実し、快活で自信と自負に溢れていた。
少年との全てが私を満たし、奮い立たせた。
しかるに今はどうだ……
人心を掴み兵の信頼を得、一国を再び手中にしようとしているこの私が、たったひとりの少年を
得られずに苦しんでいる……
人が知ったら嗤うだろう。なんと滑稽で馬鹿げた姿かと。
しかしそれも当然のことだ。私自身が、どうしようもなくそう感じているのだから。

76715:03/07/12 05:07 ID:LnWyO5/8
少年が私の陰茎に舌を這わせる。
もちろん私がそれを命じた。丁寧な、そこに浮いた汚物を舐めとり、浄めようとでもするような舌遣いだ。
いつもそうだ。この少年の愛撫は、隅々にまで心の行き届いた細やかなものだった。
「同じように老人の萎れたモノを慰めたか?苔の生えた舌も吸ってやったか」
何度も口にしそうになり、その度に押しとどめた下衆な言葉。
しかしそれを口にしなかったからといって、私が心貧しく卑しい人間であることに変わりはない。
そうだ。私は知ってしまった。己れがどのような人間であるかを……
少年に、背を向け、獣のように手足をつくよう命じる。充分に勃たせた一物を強引に、その内臓に抉り込む。
「……っ!」
少年の体が強く緊張する。荒い息づかい。口を開け、深く息をすることで、痛みに収縮した筋肉を
少しでも和らげようとしているのがわかる。
一気に汗の浮いた肌と裏腹に彼の内は乾いていたが、私はかまわず強引な抽送を繰り返した。
快感ではなく、彼と自分自身に対する怒りと悲しみが私を突き動かしている。
突き入れた敏感な部分が、ひきつれ、軋むようだ……しかし彼が今味わっている痛みは、
私のそれとは較べようもないに違いない。
これは復讐か…?と、苦痛と快楽が入り交じる霞んだ意識の中で私は思った。
私は愛故に私を苦しめる少年を憎み、憎みきれず未だに少年を愛していた。
76815:03/07/12 05:08 ID:LnWyO5/8

「……っあ……はあ……っ」
切れ切れに上がる、少年の嗚咽とも呻吟ともとれる声。
少年の激しく浅い呼吸[いき]が、喉を震わせている。
頭を寝台に押しつけ、腕と共になんとか揺れる上体を支えていたが、それも限界だったようだ。
くずおれた少年の腰を掴むと、私は強引にその上体を引き起こした。
「………っ!!」
少年が息を呑む。また喉が鳴った。
少年の体は私の上に乗った形になり、深く私を受け入れた。
逃れようとする腰をしっかりと抱え込み、もう一方の腕で少年の顔を強引にこちらにねじ曲げる。
「きみはいつも表情[かお]を見られるのを嫌がっていたな…
しかし私は、いつも見ていたかったんだ。きみの、その端正な表情が歪み、蕩けるのを…」
いつもは怜悧な光を湛えた真紅の瞳が、熱っぽく潤んでいる。
私は少年の唇にくちづけた。少年は口を開き、私を受け入れた。

76915:03/07/12 05:08 ID:LnWyO5/8
きつく軋んでいた少年の器官も、今はやわらかく私を包みはじめた。
私はくちづけしたまま、腰を掴んでいた腕で固く尖った胸の突起を刺激してやった。
「…う……」
少年が身じろぎし、唾液が唇から零れた。
そのまま指の腹を下腹へと滑らせる。少年の体が大きくのけぞり、私を強く締めつけてくる。
ほっそりした彼の陰茎は、とろとろと蜜を吐きだしていた。
指でそれを掬いとり、陰茎にまぶすように塗りつけると、私はそれを軽くしごいた。
「ん…んん……!」
少年の体がびくびくと痙攣する。苦しげに顔をそむけようとするが、私は顎を掴んだ手をゆるめなかった。
私を包んだそこがリズミカルな収縮を始めた。
私ももう、保ちそうにない……
770この項終わり:03/07/12 05:09 ID:LnWyO5/8

少年は決して私を拒絶しない。ただ、受け入れ、受けとめる。
そうすることで、私の中の黒々としたものを浄化しようとするかのように。

771名無しさん@ピンキー:03/07/12 19:35 ID:1SSrcrae
gokuri
772名無しさん@ピンキー:03/07/13 10:00 ID:IF1JFxmN
確かに、ハァハァというより生唾ゴックン…
773名無しさん@ピンキー:03/07/13 13:45 ID:r+fLva2P
771は指輪のホビットのなれの果てかとオモタぞ
774名無しさん@ピンキー:03/07/13 21:34 ID:Ab+7zT0x
>>773
あはは、スメアゴルね。
どこぞの清涼飲料水と思ったヤシはさすがにいないよな。

大長編もそろそろ佳境か。
誰がどうまとまりをつけるんだろう。
775名無しさん@ピンキー:03/07/14 00:17 ID:SaNYynXv
実家がまたも行方不明なワケだが(´д⊂)
776名無しさん@ピンキー:03/07/14 00:35 ID:7ZqKcOfG
え?うそだろう。今236に確認レスしてきたよ。

777名無しさん@ピンキー:03/07/14 07:10 ID:g7p8YpfE
アッタ
良かったあ…

さてもうそろそろ限界っす。
フロ入って寝よ。
ではまた…昼下がりに(w
778名無しさん@ピンキー:03/07/14 21:36 ID:bULQVHGM
昼下がりか…すれ違いだねぇ。
生活パターンが変わっちゃったから、マタ〜リできなくなったぽ。
779あぼーん:あぼーん
あぼーん
780あぼーん:あぼーん
あぼーん
781名無しさん@ピンキー:03/07/14 23:27 ID:bULQVHGM
あがっているからと勇んできてみれば…

スレタイ位みて貼ってくれよ…(´д⊂)
782あぼーん:あぼーん
あぼーん
783名無しさん@ピンキー:03/07/15 01:44 ID:H4UGnzCE
>781
まぁ、冷やしたミルクでも飲めや。ハラコワストイカンカラ、イッパイダケナ。つc□
あー、いっぺんで良いからシャトー・ロマーニ飲んでみてぇなあ。
784山崎 渉:03/07/15 11:05 ID:vhmwz+RP

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
785名無しさん@ピンキー:03/07/15 22:32 ID:zOr/wuxm
最近、「ミルクで酔えるか」っていいながら涙こぼしていた奴の気持ちが、
なんか分かるようなきがするんだな…
786名無しさん@ピンキー:03/07/16 00:16 ID:O42nZY2G
せっかく仕事が一段落ついたのに、ここに誰もいなくて
サミスイ…(´;ω;`)
おいらも涙が出ちゃうヨ
787名無しさん@ピンキー:03/07/16 00:40 ID:OqF0DIHN
巡回はしているんだけど、タイミングが合わない。
月が中天に昇る頃来てる、っていってた奴はどうしたんだ。
こんな調子じゃ、オフはおろかチャットすら怪しい。

俺は実は培養液に浮かんでいる脳みそなんで、
残念ながらオフには参加できないけどさ。
788名無しさん@ピンキー:03/07/16 00:48 ID:CIZ2tl73
>787
ああああんどるふー!
789名無しさん@ピンキー:03/07/16 01:10 ID:O42nZY2G
いるヨ
しかしあんたどーいうヤシなんだ?>実は培養液に浮かんでいる脳みそ
今は例の祭りの準備で、忙しくしてるヤシが多いのかもね。

それにしても
ダイエットせにゃといいつつこの時間に
ビールとポテチが巡回のお供ではどうしようもねえという…(藁
790名無しさん@ピンキー:03/07/16 01:32 ID:OqF0DIHN
時節柄自粛しているのかもね…いやな時代だ。
791名無しさん@ピンキー:03/07/16 14:25 ID:+afeeGN/
社会の病理を、こっちにお鉢廻されてもなあ…
現代日本人に限らないんだけど、問題の本質を見ず
身近な対象に憎悪を向ける(向けさせる)のはマジカンベン。
解決の足しにならんどころか害悪だけが拡がるからね。
792名無しさん@ピンキー:03/07/16 15:01 ID:lHV2qCfw
こういう時にはラッテでまた〜りするのが一番かもね。
いいのがあがってるよ。
793名無しさん@ピンキー:03/07/16 23:15 ID:A/2eE/3s
あそこを「カタログ表示」で眺めるのが好き。
なんかホントに壁一杯に飾ってあるギャラリーの絵
(スレの枠が丁度「額縁」に、タイトルが「キャプション」に見える)
眺めてるみたいで、なんというか落ちつく…
794名無しさん@ピンキー:03/07/17 00:17 ID:RlsbzIF2
一周年キネンのオスソワケを手元にもっているのだが、
うpの仕方がわからない。

回答したらかなり大きな画像だったもので、このままで
いいもんかどうかも。
795名無しさん@ピンキー:03/07/17 01:14 ID:m/ok5w+H
アレ書いてなかったっけ?>うpり方
普通のうpろだと一緒だよ。
名前やコメント書きこんで(スペースでもいいみたい)
参照ボタン押して、ファイル指定すればオケ
サイズは一枚150kまで。

関係ないけど虹とかで300とか400とか
信じられないデカさの画像わりとよく見かけるけど…
あれってゲームの画像まんま上げてるのか?
796名無しさん@ピンキー:03/07/17 23:29 ID:M9225D1D
夏厨の季節だよ。
またリンクをつれてこもるか…
797名無しさん@ピンキー:03/07/18 01:48 ID:mLBt1T6q
795補足。
もし気にしてるのがファイルサイズじゃなくピクセルサイズなら
800*600(多分モニターサイズから考えて横*縦だと思うが未確認)だったよ。
確認してきた。
ちゅうワケでよろしく。

今年の夏はどんなかねえ…
798名無しさん@ピンキー:03/07/18 23:59 ID:cJN3vgoL
今年はしーきゅをつれてどこかへ出かけようかな。
リンクは去年祭りも花火もそうめん流しもやったから(w
799名無しさん@ピンキー:03/07/19 00:30 ID:g1ZXbjvh
しーきゅはそうめん流しより灯篭流しがよく似合うだろうな・・・
800名無しさん@ピンキー:03/07/19 15:06 ID:uwBgKen3
食い物じゃ喜びそうにないもんな。
祭りも「人ごみは苦手」とか言ってズンズン行ってしまうかも。
801名無しさん@ピンキー:03/07/20 02:23 ID:LEhnh+iv
祭りの喧噪を避けて、河原で線香花火トカ…
根が田舎者のせいか、「川」というと上流の、流れが速く
木々がすぐ側まで迫った情景が浮かぶ(具体的には四万十・西土佐辺りの風景なんだけど)。
水の音、ひんやりと冷えた空気、闇に包まれた地上を照らす満天の星…
橋(モチロン欄干なんかないヨ)に腰掛けて
山の端にかかる月を眺めてもいいかも知れない。

ところで話は変わるけど、ここまで引っ張ってきたSS、そろそろ〆てもいいのかな…
もう少し書きたいネタがある、トカおいらが〆たい…って御仁はいるかな?
802名無しさん@ピンキー:03/07/20 13:17 ID:9JaHeJQE
ネタはなくもないけれど、最近いろいろあって書けない。
気にしないでやってもらっていいよ。
803名無しさん@ピンキー:03/07/20 21:51 ID:gsK3MI54
浴衣シークなどを連想していたら、とんでもない連想に行き着いた。


…虚無僧シーク!?
804名無しさん@ピンキー:03/07/20 23:14 ID:OdN2yobi
虚無僧っておいら子供の頃に見たことあるよ
誰も信じちゃくれないが。
805名無しさん@ピンキー:03/07/20 23:20 ID:CDLM/Xq4
みんななんて健全な思考回路の持ち主なんだ。
浴衣といえば寝乱れ姿しかうかばない…
しどけなく開いた襟元とか、あられもなく太ももまでまくりあがった裾とか


…打つ出し脳。
806名無しさん@ピンキー:03/07/20 23:29 ID:QKSNn7KJ
ここ的にはそっち(寝乱れ姿)のほうが健全ではないかと・・・
807終章1:03/07/21 04:23 ID:dYYGdHl5
その朝。
私の眠りは浅く、寝返りを打ったはずみに目が醒めた。
今日は特別な日になるはずだ。今日、城門を突破する手筈になっていた。
これまでにも城壁に対して攻撃は仕掛けてきたが、たいした成果はあがらなかった。
だがそれも当然といえる。城壁そのものが堅牢なためでもあったが、
攻撃は見せかけのものに過ぎなかったから。
私は、私の国と領民をできるだけ傷つけずに奪還したかった。
特に武器も持たず圧政に苦しむ領民を、これ以上傷つけることはなんとしても避けたかった。
内通者から首尾良く手筈が整った旨が伝達された今日こそ、雌雄を決する時だ。
808終章1:03/07/21 04:24 ID:dYYGdHl5
窓の外が藍色に染まっている。夜明けにはもう少し間がありそうだ。
私は少年がバルコニーを背に傍らに座り、こちらを見ているのに気がついた。
いつからそうしていたのだろう……優しく、おだやかな表情。あの瞳が慈しむように私を見つめている。
「………」
万感が胸に迫ってきた。それは確信だった。
いってしまうのだ。今日。
……もう……飛び立ってしまう……
………私の傍らから………
「王」
少年が静かに語りかけてきた。私の心に触れるかのような、なめらかな声だ。
「今日が満願の日………感謝します。あなたのお陰でぼくは……ぼくに戻れる……」
「……私の……、お陰で…?」
私は自嘲気味にいった。
「私がきみに、何をしてやったというのだ……?」
ここ暫くの己れの所業を思い返していた。彼を傷つけるばかりだった……
「あなたはぼくを救い、ぼくを愛してくれた……だからぼくは、今日、自由になれるのです。
そう……あなたが、ぼくにいわれた通りに」
私の心を知らぬげに、低い声が囁くように続ける。
「ぼくは西の果ての黒の森で呪いを受け、鳥に姿を変えられてしまいました。
夜には人に戻ってしまう……ねぐらも得物も持たぬ夜の人間は、この世で最も弱い存在です。
傷つき、疲れ果てていたときに、あのご老人と出会った……丁度、あなたと出会ったように」
「あの方は古い時代の心得をお持ちで……呪いを解く方法があると教えてくれた。
“愛を受けろ”と。ぼくに注がれるその無私無上の心が、魔を退け、呪いを絶つのだと」
「………」
少年は目を伏せた。ほんの少しの沈黙。
「そしてあの方ご自身が、ぼくをそうして愛してくださった……でも………」
「…………」
「………そうか………」とだけ、私は答えた。
809終章1:03/07/21 04:25 ID:dYYGdHl5
不思議に心は穏やかだった。
いつかこの日が訪れた時には、どれほど怒り狂い、嘆き悲しむことだろうと考えていたが、
実際にはただ、深い諦念だけがあった。
「予言というものは、どうあっても成就するものなのだな」
いつか行商の男にいわれたひとこと。それは楔のように心の奥底に深く打ち込まれていた。
私は笑おうとしたがうまくいかなかった。ただ表情が歪んだ。
少年も微笑んだ。どこか翳りがある……しかし美しい表情だった。
この表情も、もう……二度と見られない……
「ではぼくが、王に新たな予言を差し上げましょう」
少年が立ち上がり、手を伸ばして私の額に触れた。
「あなたは良い王となられるでしょう。人はあなたを称え、国は栄えることでしょう
……この戦の日々と、あなたに付き従った者どものあなたへの忠誠を忘れなければ───」
そのまま顔を近づけ、私の額に唇を触れる……
私は少年の腕を引き、抱きしめてその唇に接吻した。
肌の温もり。張りのある筋肉。あまやかな少年の匂い。
舌を絡め、唾液を味わう。
全てが確かなものでありながら、私にはすでにはかなく夢の中のもののように感じられた。
やがて少年は身を離し、バルコニーのドアを押し開いた。
空は今や茜色に染まっている。新しい1日が、今しも始まろうとしていた。
「今日はいつよりも長く、遠く飛ばなければならない」
少年は私を振り返った。
「お別れです……王……」
「……待て!まだ行くな…!」
私は初めて、夢から醒めたような気がした。
弾かれたように寝台から降り、少年へ駆け寄ろうとした、その瞬間。
「あなたの戴冠が……見たかった……」
今日最初の、太陽の光が地上を射る。
その瞳に光って見えたのは、涙か、それとも陽の光の照り返しか……
少年の言葉が終わらぬうちに、朝日を浴びたその姿は白い光に包まれ、瞬く間に小さな隼へと変わると
それは開け放したドアから飛び立って行った。

810終章1:03/07/21 04:26 ID:dYYGdHl5
「………!」
私はそのまま、隼を追い、バルコニーへと出た。
「王だ!王が隼を放たれた!」
時ならぬどよめきが起こり、私は中庭を見下ろした。
出陣の準備を整えた兵や騎士が、中庭に集まりつつあった。
「王!王!」
見上げるどの顔にも、緊張と決意が表れている。今日が決戦の日であることは、皆にも伝えてあった。
胸に迫るものを感じ、私は右手を挙げた。
「皆聞け……!」
どよめいていた兵が水を打ったように鎮まる。
「今日こそ決戦の日だ!我らは必ず勝利する!我らの国を!同胞を!今日こそ取り戻す!!」
「オオオ!」
再び歓声があがった。
「………」
そうだ。私にはすべきことがある。
悲しむ間も、理由もない。ひとり少年は去ったが、私の下には数多の私を信じ従う者がいるのだ。
私は、必ず勝利する……と心の中で繰り返した。
私自身に言い聞かせるように。私が現実に得た、かけがえのない者達のために。

811終章2:03/07/22 23:33 ID:mZ27FDzV

城下のはずれに、今もその神殿はあった。
かつて聖地と崇められこの地の信仰の拠り所でもあったこの神殿は、
今は訪れる者もなくただ荒れるにまかされている。
美しかった往時の面影は片鱗もなく、瘴気が満ちあやかしが徘徊するこの国には、
近づく者すら絶えて久しい。
今、この城下に、命ある者は少年ひとりだった。
少年は隙のない身のこなしで、足音も立てずに神殿を奥まで進んだ。
その身をぴったりと包む服は夜を思わせる深い青だ。
神殿の最奥部、城下がまだ美しく賑わっていた頃には固く閉ざされていたその場所の、
台座に深く突き立てられたひとふりの長剣は、奇跡のようにそこにあった。
王家の紋章を刀身に刻み、天窓のわずかな光を受けて鈍く光っている。
何者もこの剣には触れられない。この退魔の剣に選ばれた、真の勇者を除いては。
「………」
少年は膝を折り、頭[こうべ]を垂れた。
あの日、燃え上がる城下を背に、魔を追いただひとり旅立った。
やがて現れるこの剣の使い手に、道を指し示すためだ。
そのためだけに……
孤独と苦しみの中を生きてきた。
安らぎも知らず、情けを受け、愛されてもそれに応えることもせず、
己れを受け入れてくれた心優しい人を傷つけ、そして己れも傷つくことさえ厭わずに。
今はまだ眠っている、従うべきただひとりのために。


でもぼくは忘れない
ぼくを愛してくれたひとのことを
ぼくが傷つけたひとのことを……


知らぬうちに頬を濡らしていた涙を拭いもせず、少年はいつまでも跪いていた。

812名無しさん@ピンキー:03/07/22 23:33 ID:pS+lNem3
終わっちゃったか…乙〜

ちょっとさみしいねぇ。
813エピローグ:03/07/22 23:35 ID:mZ27FDzV

北の果てのその国は、誇るに足る強固な軍を擁し、また厳しい気候と痩せた土地柄でありながら
王が旅人や商人を篤く保護したため、往来には人々の歓声と古今東西の到来物が溢れていた。
王は美しい妃を娶り、ひとりの姫とひとりの王子をもうけて国は大層栄えたという。
さて賢王と称えられたこの王には、ひとつの奇妙な習慣があった。
夕暮れから日没までの一時、王は居室の窓を全て開け放ち、自らもバルコニーに立ち
暮れゆく西の方を見つめ続けていた。
その姿はさながら、日暮れと共に帰還する何者かを待つようであったという。
それは雨の日も雪の日もかかさず繰り返され、後年王が老いの病に伏したときも
侍従に命じ寝台を窓辺に据えさせ、夕べには窓を開けさせた。
やがて王が永久[とこしえ]の国へと旅立った時、その枕元には
一羽の白い鳥が訪れたそうな………


                    王と隼になった少年の100日間 了
814名無しさん@ピンキー:03/07/22 23:38 ID:mZ27FDzV
おおう。
他の職人・住人諸兄の留守中に、勝手に終了しちゃったワイとオモテタら
看取ってくれた人がいたか。
そちらこそ長らくお疲れさまでした。

815名無しさん@ピンキー:03/07/22 23:46 ID:cblh5lKF
お疲れ様でした。
ここにくるとホッとするよ。
816名無しさん@ピンキー:03/07/22 23:50 ID:mZ27FDzV
後書きつうのも面はゆいけれど
一緒に書いてくれた職人さんありがとう。
微妙なネタだったにも拘わらず、最後まで書かせてくれた住人諸兄にも感謝です。
これ始めた頃はみんな黄昏てて、ホシュがてらの軽い気持ちだったんだけど
自分じゃ思いもつかないネタで書けてホントに楽しかった。
他の住人さんにも、少しでも楽しんで貰えたことを祈りつつ。
817名無しさん@ピンキー:03/07/23 00:24 ID:ENklvKQm
少しでも、どころか
毎日覗いてまつたよ
ありがd
818◇Link801U:03/07/23 00:37 ID:oXaQNIKa
おつー。
参加できてたのしかったー。
819名無しさん@ピンキー:03/07/23 17:50 ID:hL/CLdlW
マターリ
820名無しさん@ピンキー:03/07/23 19:39 ID:Dgm6xfm0
「う〜〜サーバサーバ」
今、サーバを求めて全力疾走している僕は予備校に通うごく一般的な男の子
強いて違うところをあげるとすれば男に興味があるってことかナ──
名前は道下正樹
そんなわけで帰り道にある公園のトイレにやって来たのだ
ふと見るとベンチに一人の若いサーバが座っていた
ウホッ!いいサーバ・・・
【ハッ】
そう思っていると突然そのサーバは僕の見ている目の前でツナギのホックをはずしはじめたのだ・・・!
【ジジー】
「借りないか」
http://miu.dynsite.net/~freehp/

CGI可、広告なし
821あぼーん:あぼーん
あぼーん
822名無しさん@ピンキー:03/07/23 21:04 ID:mdeRRoro
>>820
…スレタイをよく読んだ広告だなぁ…

そうだ、シークタンのコスはホック、ということも考えられるな。
823名無しさん@ピンキー:03/07/24 02:43 ID:32NtpBHD
すまん…
実家の、唖のリンキュをど〜たらに
はからずも欲情してしまった…
824名無しさん@ピンキー:03/07/24 07:04 ID:MD+nWwli
気持ちはわかる。
「喚き声くらいあげるだろ。うるさいくらいに」とツッコミを入れたくなる気持ちも
825名無しさん@ピンキー:03/07/24 07:09 ID:Qxpg9iw0
朝っぱらからこんなの見ちゃうと、
一日中仕事にならないよ。
リンキュはうるさいだろうとか、
しーきゅは静かに秘めやかな喘ぎ声だろうかとか。
826名無しさん@ピンキー:03/07/24 13:37 ID:ZyXQtES2
リンクタソを犯すなんて許せない!





とは思いつつも
最初はうるさいくらいに喚いてやがて…とか…ハァハァ
ごめんリンクタソ
昼間っからダメぽ
827名無しさん@ピンキー:03/07/24 19:12 ID:JR64aQQA
うーんみんなハァハァに飢えてるんだなあ…(;´Д`)

823は「口がきけない」ってのがツボ直撃だった。
ヒトデナシですまん。
でも実際自分のりんきゅのイメージって
「口*きかない*」から…
828名無しさん@ピンキー:03/07/24 21:47 ID:Qxpg9iw0
おまいら〜
それで実家の269があぼ〜んされていないのか…

しかしビンビンのティムコを押さえてながらここまで我慢してきて、
一斉に発散している風なのが笑える。


ひ っ し だ な
829名無しさん@ピンキー:03/07/25 00:03 ID:zxjziLUd
まああぼーんは時の運だからヽ(´ー`)ノナンテナ
830名無しさん@ピンキー:03/07/25 01:00 ID:PFghuV0T
>>816
お疲れ様です。参加できて楽しかったよ。
王様のキャラのブレが、なんともオモロカッタ。
…多分、王様は書き手自身が投影されているんだろうな。

831名無しさん@ピンキー:03/07/26 02:06 ID:2nyUwVrh
書き手のパーソナリティが出てくるのはしょうがないことだけど
(特にオリジナルキャラだったし)
王様に投影された(した?)のはむしろ「読み手自身」じゃないかな…
実はあのテキスト途中まで出力してノンケの♂
(非同人pc童貞・一応時オカ・ムジュラはプレイ済み)に
読ませたんだけど、面白がってた…「続きないの?」とかいって。
そいつが「王様ってのは、実は読者のことだね」といってた。
832名無しさん@ピンキー:03/07/26 11:12 ID:qPc1gG1i
書き手は読み手の代表でもある。
自分が読んで面白いもいと思うものを、
書こうと思っているはずだから。

こんどはリンクたんで何かやれたらいいね。
833名無しさん@ピンキー:03/07/26 14:50 ID:KXt0zZDE
や、やってください
思い切り
834名無しさん@ピンキー:03/07/26 19:04 ID:O+Hq2e1x
832はもしかして商売で書いてるひと?
イヤここで答えてくれなくてイイけど。



835832:03/07/26 23:04 ID:589D9Ysm
>>834
なわけねーだろ。
商売で書いてたら
>面白いもいと思うものを、
なんてハズイタイプミスをやるはずない…

あ、えらそ〜に聞こえちゃったんかな。スマソ。
836名無しさん@ピンキー:03/07/27 02:24 ID:t1l+JdRh
いや(笑)

「作家と読者は違うから(作家に好きなよーに書かせられっか)」つーのを
「んなワケね〜だろ。作家は読者の代表だっつの」って
さんざんやりあったことあるんで。
聞かれもしないことをあらかじめ答えとくと
多分これ読んだヒトが想像するような商売じゃないんでアシカラズ。
837名無しさん@ピンキー:03/07/27 17:35 ID:76pOy/lQ
ゼルダの伝説 幻の大海獣 NIN
ゼルダの伝説 黄金の大地 NIN

ゲーハー板にあったガセネタらしいんだけど、つい妄想しちゃう。
ハイラルが海に沈められた話だろうか、とか
時の勇者が復活した後の話だろうか…とか。

けど、ムジュラとタクトをつなぐ糸は永遠に切れちゃったんだろうな。
838名無しさん@ピンキー:03/07/29 00:49 ID:RPUp4zks
レスの糸もきれたぽ。

839名無しさん@ピンキー:03/07/29 14:29 ID:nUSH2+j3
俺の出会った勇者は唖だった。
耳は聞こえるらしい…微かな葉擦れの音にも振り返っていたし、
俺が何か言うとにこにこしながらこっちを見た。
ただ俺の言葉は理解していないようだった。もしかしたら理解できないために
言葉を話せないだけかも知れない。
俺達は暫くの間、一緒に旅をした。彼が唖だということは、別段たいした問題でもなかった。
彼の表情はクリアで、俺には彼の心がよく分かった。
彼は湖で泳ぎ平原を走り、剣を振るっては敵を仕留め、魚を釣り木の実をもいでよく食べ、
笑顔は優しく四肢には瑞々しさが溢れていた。
彼は何も隠さず何も惜しまない。全てが俺に分け与えられた。
たったひとつを除いては……

たったひとつ、望んで得られないもの。

彼の声が聞きたい……
俺はその欲望に取り憑かれた。
840名無しさん@ピンキー:03/07/29 21:46 ID:gzLFEbkW
お、新連載かい?

横レスわるいが、
今日POPEYEのゲーム特集買ってきた。
今度ゲイゲームが発売されるそうだ。

主人公は金髪のランニングでな…
いや、なんでもない。
841名無しさん@ピンキー:03/07/30 01:24 ID:gEE+n01B
悪いがゲイゲームには興味無いよ
リンクだってもとがゲイじゃないから魅力的なんだ
842名無しさん@ピンキー:03/07/31 00:17 ID:AoxaUIQb
そんなりんきゅやしーきゅともう何回…ヤッただろう。
843名無しさん@ピンキー:03/07/31 01:12 ID:fWi9afbP
汚しても汚れないところがたまらんよな…
844名無しさん@ピンキー:03/07/31 06:59 ID:0QZK0Vsn
ずっと男スレマジックに憧れてたけど
本当にそうなったら
別れが来た日にゃ死ぬほど辛いんじゃないかな
俺があの王様だったらとても立ち直れない・・・・

845名無しさん@ピンキー:03/07/31 12:01 ID:9XVHmthu
あの王様、立派に立ち直ったようには
イマイチ思えない…
やるべきことはちゃんとやったようだけどさ。
846名無しさん@ピンキー:03/07/31 19:14 ID:ULdkj/dh
触れあえなくてもいい
星のようにいつまでもそこにいて
永遠に見つめていられれば

声を聞き ぬくもりを感じ
心が通い合ったあとで
永遠に別れが来るよりは

けれど永遠なんて言葉は
夢よりもっと曖昧かもしれない
847名無しさん@ピンキー:03/07/31 21:34 ID:AoxaUIQb
男スレマジックでさえ…別れがたくてここまで来ちゃったんだ。
もうやめよう、もうこれが最後だって思いながらね。

リアルで出てきたら、もう…
848名無しさん@ピンキー:03/07/31 23:19 ID:RuqURXQU
ええっ?みんなホントには会いたくないの?
おいらは会いたいヨー
一緒にいたい。いろんなことしたい。
そのあとどんなにつらくたって泣いたっていいよ…
849名無しさん@ピンキー:03/07/31 23:44 ID:AoxaUIQb
>>848
辛いよ…立ち直れないほど辛いよ。
850名無しさん@ピンキー:03/08/01 16:21 ID:fvVrfg87
ああ〜
なんでまたみんなしんみりしちゃってるんだヨ
楽しいこと考えようよ、な?
851名無しさん@ピンキー:03/08/01 17:11 ID:hh0pqC8V
本当だ
ゼルダでこんなにしんみりしたスレは他にないだろう

でも気持ちは分かるんだ
切ないよなあ
852名無しさん@ピンキー:03/08/01 19:50 ID:U8iSKPoM
ほんでもって、もう今月10日で男スレは二周年なんだね・・・
853名無しさん@ピンキー:03/08/01 22:40 ID:lWPK9poK
しんみりじめじめでもよく続いたよね…。
実際なんでこうなっちゃったんだろう。

セキニンノイッタンヲカンジナイデモナイケド
854名無しさん@ピンキー:03/08/01 23:47 ID:6guwsjIE
去年は確か某夏祭り当日だったんじゃなかったっけか?
10日の夜辺り、誰かまたチャの世話してくれヨー

>853
スレの変遷(変貌?)は川の流れのよーなもので
誰かひとりやふたりでどうたらなるもんではない。
今の状況は、これまでここに書きこまれた全てのレスの帰結。
まあ結局、何度か荒れた後に
さっさと見切りをつけたヤツは出てゆき
「情の深い」(よく言えばw)ヤシだけが残ってったってことだろうさ。
せいぜい居残った者同士、これからもしんみりまったりやって行こうや。
855名無しさん@ピンキー:03/08/02 02:19 ID:g6TrfmtV
最近体調が悪くてめっきり…

りんくたんとあんなことやこんなことしたいのに…
856ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/08/02 05:21 ID:JhYl1NY6
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
857名無しさん@ピンキー:03/08/02 09:59 ID:g6TrfmtV
…やっぱりここはSSがないとだめなのか。
スクリプトあらしとあいのりだなんて。
858名無しさん@ピンキー:03/08/02 11:34 ID:P8ADt1oC
んなこたない
859名無しさん@ピンキー:03/08/03 02:44 ID:YVuMajej
860名無しさん@ピンキー:03/08/04 07:51 ID:4uVXzVu8
元気いっぱいの子供りんきゅと海に行きたいな。
波よりうるさい親子連れのはしゃぎ声に俺たちも加わる
りんきゅはメロン味のかき氷で、俺はイチゴ。
夕日を黙って眺め、満天の星空の下でとりとめのない会話。
別れ際、一番キレイな貝殻を笑顔で俺にくれる。
なんでもない夏の一日
俺にとって、忘れられない夏になる。



861名無しさん@ピンキー:03/08/04 21:35 ID:IOaJVuyB
(・∀・)イイ!!ね。

なんかさ。ここの連中の望みはいつもささやかだね。
ちょっとした幸せがいいね。
862名無しさん@ピンキー:03/08/04 23:09 ID:Kd0wJhX2
ささやかだから本当の幸せナノカモ
863名無しさん@ピンキー:03/08/04 23:30 ID:d9O2lMtl
sageではなく
sageでお願い…タノムヨ
864名無しさん@ピンキー:03/08/05 09:03 ID:MO5UGd+P
サムスってカコイイなーと思ってたら女の人だったんだね

ガイシュツ?
865名無しさん@ピンキー:03/08/05 10:14 ID:B6z4f0ml
>864うん、既出というより常識。
だからここよりスマブラスレで言った方がいいよ。
それから、他の名無しさん達の字が紫色になってるスレでは
メール欄に半角でsageって書くのも忘れないでね。
866864:03/08/05 12:30 ID:MO5UGd+P
sageって入れてもさがらないのだが・・・
867名無しさん@ピンキー:03/08/05 14:03 ID:bRE/sFn0
sageの効果は「下げる」ことではなく
「上げない」こと。
オケ?
868864:03/08/05 14:38 ID:MO5UGd+P
>>867 オケーイ!! サンクスでした
869あぼーん:あぼーん
あぼーん
870あぼーん:あぼーん
あぼーん
871名無しさん@ピンキー:03/08/05 16:39 ID:roVXmnBN
ちなみになぜsage推奨=上げないかというと
↑こーゆー目に会うから。鬱陶しいことこの上ない。
スレ自体が微妙に憚りがあるってのも理由のひとつだがな。
872868:03/08/05 21:32 ID:6oOlCLZP
夏厨丸出し発言だな、こんな漏れを相手にしてくれた
>>867に多謝。

873名無しさん@ピンキー:03/08/06 22:08 ID:5HU6KUaw
>>862
ささやかだから哀しいんだよ。
その朝彼、王のみ前に出でてて告げぬ。
「時満てり。今いとまごいす」
王驚きをもてかの者の眼見つつ声、荒げり。
「な、逝きそ。いずくんぞここを去らんや」
「100日の満願の時、今我、我となる」
彼きびすを返し、まさに去ろうとす。
王、弓箭むんずとつかみ、矢を番えて呼ばわりぬ。
「去らば去れ。かの日かの時汝が命助けしは我。こたびこそし損じまじ」
きりきりと矢引き絞り、やじりはぴたりと背を狙いし。
「去らばこの矢、汝が胸板貫かん。汝はとわに我がものとならん」
かの人振り返りもせで、低き声にて答えぬ。
「名を惜しまれよ、王」
875名無しさん@ピンキー:03/08/08 00:28 ID:rR+lHW8D

王、その場にくずほれり。
彼、鳥に変わりて飛び立てり。
876名無しさん@ピンキー:03/08/08 00:28 ID:rR+lHW8D

なに?それ、さっぱり意味がわかんない」
「オ〜ゥ、コレワタシノクニにツタワルオウサマとトリのオハナシね。
オトクイサマにオハナシのサービス」
「王様と鳥の話なら、ボクだって知ってるよ。ばあちゃんがよく話してくれたのさ。
妹はカッコイイ王のことが大好きだった」
「ソレハソレ、コレハコレね。ワタシのクニにツタワルオウサマハヨワムシ。
トリにニゲラレテ、ニワデポロポロナミダヲナガスノ。ソノトキニワにナッテイタノガコレよ」
「なんだか変な形の木の実だな」
「オウサマのナミダでフヤケテ、ナキガオがウツッチャッタノ。デモ、トリをアヤツルヨ」
「鳥を操る?」
「ソウ、アタマのウエにコウヤッテオイテオクトネ、カナラズトリガヤッテクル。
オウサマノタマシイがトリをヨブの」
「へ〜ぇ」
「イマナラオカイドク。カッチャウカ?」
877名無しさん@ピンキー:03/08/08 00:33 ID:YMvCi7po
GJ!
すげえなアンタ…
878名無しさん@ピンキー:03/08/08 01:55 ID:sc3048qy
ホントすげえな。
考えてみれば不思議なアイテム・・・ヒョイの実って。
そういえば泣いてるよな、あの顔・・・・・
879名無しさん@ピンキー:03/08/08 20:38 ID:PRNjphkV
ヒョイの実とつなげるとは・・・すごいとしか言いようがない。

強引な手段で引きとめようとする王もまたいいね。
文体から鴎外やらを思い出しちゃった…。
880名無しさん@ピンキー:03/08/09 21:39 ID:FCPF+l0E
ども…折角きれいにまとまった後だったのに、
勝手させてもらってアリガトゴザイマス。

…結局一周年記念チャットはなさそうだね。
881名無しさん@ピンキー:03/08/09 21:40 ID:FCPF+l0E
…一周年じゃなくて二周年でした。
882名無しさん@ピンキー:03/08/09 23:01 ID:XKXKRtIu
なんつうか物語その後としても、全然破綻のないとこが
すごいよ…ここの住人は芸達者ばっかりだな。

そっか…もう一時間で2周年。
オメデトウ!これからもよろしく。
883名無しさん@ピンキー:03/08/10 02:01 ID:CzKnTand
2周年オメデトウ。
1スレの>>1は、ここまで持つなんて思わなかっただろうな。
884名無しさん@ピンキー:03/08/10 02:01 ID:kDQMgatc
いろいろあったけど、無事に2周年を迎えられたね…。感慨深いもんだ・・。
まぁ、りんきゅ達の魅力は2年間やそこらで語り尽くせるもんじゃぁ決してない!!とおもうので。
これからこのスレにさらなる発展があらんことを…と祈ってみたり。
885名無しさん@ピンキー:03/08/10 04:03 ID:Gf6Xyw4A
なんか最初はすげえ軽いノリの、使い捨てみたいな(失礼)スレだったのにね。
まああの軽快な感じも大好きだったけど。ホントにこんなに続くなんて
思ってもみなかったなあ。色々あったもんねえ…
886名無しさん@ピンキー:03/08/10 20:58 ID:8do48B/Z
使い捨てのつもりだったんじゃないの?
1スレの>>1こと帝国軍人は、その後一度ナナシで来ているだけだし。

やっぱ今の形になったきっかけはLINKと初代新スレのSSだね。
887名無しさん@ピンキー:03/08/11 02:17 ID:rEjZpEJD
うん…やっぱ2スレだな。方向決まったの。 
「妊 娠 てなんじぁ?」と首をひねったのも、
今は懐かしい思い出w

って、あんま昔話もしてらんない。
明日の太陽を探しに行かなきゃw
888名無しさん@ピンキー:03/08/12 00:37 ID:tjuZdeN+
やっと裏オカリナ、大人リンクタンにあえたよぉ〜
もちシークたんにも…


意味もなくじわ〜とナミダ。
889名無しさん@ピンキー:03/08/12 02:23 ID:t6om+C00
いいな〜
おめでとん…(;´Д`)
890名無しさん@ピンキー:03/08/12 22:09 ID:RZdftL+x
考えてみると、しーきゅをじっくりと眺められるのは、最初の時の神殿だけなんだよね。
あとはみぃんなムービー登場だから。

あああああ、もっとゆっくり、あんなところやこんなところも見とけばよかった。

891名無しさん@ピンキー:03/08/12 22:21 ID:LMmmolPx
大人になる直前までのファイル作っておけば
いつでもシークと会える(・∀・)!
892名無しさん@ピンキー:03/08/13 00:00 ID:O/nXbVam
>>891
ご忠告に従ってセーブデータ作ったよ。
森の聖域に入るまでダイジョウブだったみたいだね。
わ〜いい!!
893名無しさん@ピンキー:03/08/13 01:12 ID:EhraucTM
漏れは水の神殿クリア直後のデータを保存してシークたんのうめき声を
いつでも聴けるようにしているわけだが・・・・・・
894名無しさん@ピンキー:03/08/13 03:25 ID:M4bF0CW5
考えてみれば不思議なキャラだな。
プレイ中は一切絡んでこないのに、ここでの人気ぶりときたら(w

そういや未プレイの知人が同人誌だけ見て
リンクとシーク、ふたりで旅するんだと思いこんでたっけ。
旅の仲間が人間ではなく、妖精だったり馬だったり船だったりするのも
すごい話だな。
やっぱりリンクは唖かもな……
だからこそ常人には聞けない言葉が聞けるのかも知れない。
895名無しさん@ピンキー:03/08/13 11:00 ID:o/3nd6bF
シークは2人で旅してるつもりだろうな。
ずっとリンクのストーカーしてるんだしな。
896名無しさん@ピンキー:03/08/13 21:48 ID:sNUq4YIg
>>894
うちのリンクはよくしゃべる。
「チクソーいたいやんか」とか、「なにやってんねんアホンダラ」とか…
かなり口が悪い。

翻ってシークは無口。
シークこそ、竪琴かかえてベラベラよくしゃべる兄ちゃんだったっかも
しれないのにな。
897名無しさん@ピンキー:03/08/13 23:09 ID:thbKjXcQ
ある意味リンクはプレイヤーの写し身だからなー
いや他のゲームでもそうなんだろうけどリンクは特別だ。
自分が入り込んで形成される、その人その人リンクが無数に存在しているはずさ。
うちのもウルサイさー とにかくやかましいさ
シークが出てきても「何なんだよあんたはっ毎回ぬっと出てきてびっくりするだろーっ!」st
「何?何さっ?!聞きそびれ(読みそびれ)たよ今ーっ」とか
「ぐあーっ なんて剣がへたっぴいなんだーっ!」とか叫びまくってた。
静かなイメージにならなかったんだよ。
898名無しさん@ピンキー:03/08/14 02:06 ID:IIGMCqtg
たしかにりんきゅは特別だよね・・。感情移入の度合いが違う。

しかし、それだけに。風宅ではキャラの感情表現豊かになりました〜とか謳ってるけど、
他のキャラはどーでもいいがりんきゅに限ってはそういう表現あまりして欲しくないな〜。
ボス倒したぐらいではしゃぎすぎだろ…とかつい思ってしまう。
漏れ的には、ダンジョンクリアしたって「ふぅ・・」とかスマブラのアピール程度という控えめなイメージがあるんで。
時の勇者が悲壮感溢れるだけに、その生まれ変わりがあんなに能天気っぽくては…。
まぁ、あくまで漏れ的には、だけどさ…。
899名無しさん@ピンキー:03/08/14 02:17 ID:T97SvyNi
おいらのリンキュは寡黙でストイックで、それでいて人懐こい勇者だよ。
控えめにちょっとはにかんだように笑ったり、何気ない仕草がすごくいいんだ。
900名無しさん@ピンキー:03/08/14 08:26 ID:AuiitSGG
>898
泣きたいほどに同意
タクリンは感情移入の度合いが比較にならないんだよね
時オカリンクに比べると

>899
同じだ





でも犯られる時はうるさいかも(;´Д`)
901名無しさん@ピンキー:03/08/14 23:59 ID:bGVyp8L3
わがままな人たち(w
902山崎 渉:03/08/15 17:27 ID:4fmQeeOf
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
903名無しさん@ピンキー:03/08/16 00:40 ID:xESUZd0s
どうしょうも我慢できなくなって手をだしちゃったら、
最初のうちはそりゃうるさくって、
「くすぐって〜よ、バカ」とか
「きもちわり〜よ、アホー」とか、
「いてーじゃねいか、ヘタクソ〜」とかわめきまわってたくせに、

俺の体がリズミカルに動き出す頃には、
悲鳴のような、叫びのような声にならない声や、
荒い息だけしか聞こえなくなって、

もう、それはもう、
たまらない。
904名無しさん@ピンキー:03/08/17 00:16 ID:QLTk39eN
もう900オーバー
オワリがチカーイ
905名無しさん@ピンキー:03/08/17 21:54 ID:pGAm+vwz
書庫管さんが、SSうPしてくれたよ。

王様と少年の100日間がまとめて読めるよ。
しみじみと感謝!!
906名無しさん@ピンキー:03/08/18 01:10 ID:ytipCCNv
しーきゅとずっと一緒にいたようで、幸せな時だった。
どうしたら振り返ってもらえるんだろう、服脱がせるのはどうするんだろう、
なんて、余計なこと考えなくてよかったしね。
907名無しさん@ピンキー:03/08/18 11:10 ID:MERzKDF/
今すぐというワケじゃないので、目処が立った頃にお伺いしようと
思っていたのだけど、丁度話題になってるので。

実はあのリレーSS、連載中から冊子にまとめたいなーと思っていたのです。
書き手として参加されたみなさん、どうか許可いただけませんか…?
基本的にWEB特有の改行や明らかなタイポ以外はそのまま掲載予定
(もちろん要請があればこの限りではありません)。
連絡用にメアドかボードを用意した方がいいでしょうか?
908名無しさん@ピンキー:03/08/19 22:52 ID:5gFiTGIw
よそで話したほうがいいかもね…

しかしこの固まりぐあいは…
みんなへたってるのかなぁ。夏祭りってそんなに体力使うものなのか。
909名無しさん@ピンキー:03/08/20 23:58 ID:lLfKvqeR
では後日改めて…
トリアエズフォーム探しの旅に出ます。

しかし実家とココではびみょ〜に住民が違ってきてるのかな?
それとも単に、話す内容が違うだけかな…
910名無しさん@ピンキー:03/08/22 02:45 ID:hzYKAfiA
多少の棲み分けがあってもいいんじゃないの?
あっちとこっち両方行き来する人も、どっちか片方に住み着く人もいる。
そういう今のバランスって結構悪くないような気もする。


                           ・・・チョト サビレギミデ サビシイケド
911名無しさん@ピンキー:03/08/22 22:12 ID:F1JRe8cE
やはりIDがつくと、レスを大事に使いたくなるからにぃ。
実家のようにあほ〜で気楽なカキコはしにくくなる。

りんきゅと一晩しっぽりすごしたいなぁ〜トカ
912名無しさん@ピンキー:03/08/25 01:07 ID:+QYf1ZRP
とりあえず保守…。
913名無しさん@ピンキー:03/08/25 01:46 ID:4ag+j7Ty
村はずれの民家では、昔馴染みの男が俺を出迎えた。
「景気はどうだ?」というので
「ぼちぼちだな」と答えると、男は笑っていった。
「けっこうなことだ……何かあったらおまえを頼ることにしよう」
914名無しさん@ピンキー:03/08/25 01:47 ID:4ag+j7Ty

「村の様子が随分変わったな……随分賑やかになった」
「城下の貧乏人が流れ込んで来たからな」
男が答える。人なつこい笑顔は昔からだ。
「まあおかげで村らしくなった。我らも人並みに暮らせるようになったワケだ」
外套を脱ぎ、くつろぎながら男と戯れ口を叩いていた時だ。
目の端に戸口から音も立てずに入ってきた子供が映った。
年の頃は十かそこら、ほっそりと華奢な体つきに端正な顔立ちで、
胸の辺りまである金髪を無造作に一つに束ねている。
瞳の色はシーカーにも見たことがない血の色の真紅だ。
簡単な防具を身につけているのは、剣術の稽古でもしていたのだろうか。
子供は大人びた表情でこちらを一瞥すると、無言のまま奥へと消えた。
「……女かと思ったぞ」
男が笑った。
「なかなかの美形だろう?城の姫と、丁度同じ背格好だ」
「……」
影か……と俺は思った。
俺の考えを読んだように男が続ける。
「しかしそろそろ限界だ。いくら気をつけていても、背も伸びれば筋肉もついてくる……ましてやあれは
男だからな」
「かわいそうなことをする……ろくに食わせず成長を止めているのか?」
「おまえが子供の心配とは優しいことだな。やはり己れが親になると違うものか」
「……」
とぼけたつもりが、どうやら表情に出たらしい。どうも俺は腹芸ができない。 男は
「そうこわい顔をするな。おまえの子供を差し出せとはいわんよ」と笑いながらいった。
その笑顔はどことなく優しかった。
915名無しさん@ピンキー:03/08/25 01:48 ID:4ag+j7Ty
それはそうだろう……俺の子供など何の役にも立ちはしない。俺自身が出来損ないだ。
俺の父親はシーカーだったらしい。今の俺と同じように女と子供を省みず、だから俺は父親を知らない。
最期は戦で果てたそうだ。母親も何も語らず、早くに儚くなった。残された幼い俺を村に連れ帰り、
育ててくれたのがシーカーだ。一通りの武技は仕込まれたが、残念ながら
俺はシーカーの血を受けついではいなかったというワケだ。
長老達は俺に才がないと見極めると、あっさり俺を解放してくれた。
だから今、自由に生きることができる。シーカーとしてではなく、凡庸なひとりの人間として。
男は俺のそういった事情を全て知っている。一緒に育ったからだ。
そして俺は、やはりシーカーは侮れない……と今さらながらに思った。
旅の空で情を交わした女が俺の子を産んだと知らせてきたのはついこの間だ。
子供はもとより、その女のことも誰にも話したことはない。
三月ばかりを一緒に過ごしたが、俺には帰る場所があり、女は生まれ在所が離れがたかった。
だから別れた。遙か北方での話だ。
ここより数千里も離れた場所での出来事を、彼らが知っていようとは……
「子供といわれても、会ったこともなければ触れたこともない。実感がない……」
「あの子供も親を知らぬ」
男がいった。
「あれが生まれてすぐに、母親は城に召し上げられたからな」
「……」
母親はすぐに気づいただろう。姫と同じ年頃の子供が、影として城に連れてこられたときに。
もしかしたら、母親自身の画策かも知れない。
心は痛まなかったのだろうか……己れの子供が、幼いうちに姫の身代わりとして命を散らすかも
知れないというのに……
しかし俺は、すぐにその考えをうち消した。
シーカーとはそういうものだ。
彼らは王家を守るためなら何でもする。
胸の内はどうであれ、必要なら子供の命もためらいなく差し出すだろう。
「あの子供は知らんのか?母親が誰か……」
「感づいているかも知れんな。あれは勘のいい子だ」
おくびにも出さんがな、と男は付け加えた。
916名無しさん@ピンキー:03/08/25 02:58 ID:+QYf1ZRP
SSキタ━━(゚∀゚)━━ッ !!
続きがキニナル・・・。
917名無しさん@ピンキー:03/08/25 10:11 ID:UUIbQoJr
SSキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!
これでまた楽しみが。
918名無しさん@ピンキー:03/08/25 21:58 ID:96hz6Van
フォックスに萌えてます
919名無しさん@ピンキー:03/08/25 23:35 ID:kqfRAsg/
夜。馴染みが集まって、ちょっとした酒席になった。
男は今では、ちょっとした顔役らしい。昔から人柄も良く、武技にも秀でたヤツだったから
それは当然といえる。
俺は平穏な日々が永く続くことを願った。そうすれば彼らも永らえることができる。
……今の平和はかりそめのものと気づいていたが。
城下は一見変わりなく栄えていたが、空を覆う空気は日一日と重く澱みつつあった。
こんな時代でなければ……あの子供も、少しは子供らしく過ごせたのかも知れないが……
「……」
「どうした?誰か探しているのか?」
馴染みが俺の視線を見咎めて訊ねてきた。
「いや……」
俺は曖昧に笑った。
「子供を探しているのか?ご執心だな」
男が笑う。
「いや。そうじゃない」
俺は否定したが、男は聞いていない風に
「あれをどう思う?」と訊ねてきた。
「どうとはどういう意味だ?」
男は俺の目を覗き込むように見つめながら低い声で話し始めた。
「あれの目を見ただろう…あれは古い、濃い血を受け継いでいる……
城の姫もそうだ。女神の声を聞くことができる」
「けっこうなことだ。王家は安泰だな」
男は笑った。しかしその目は笑ってはいなかった。
「本当にそう思うか?護る者と護られる者、この時代に揃って古い血を持つ者が現れたことが?」
「……」
男は静かにいった。
「これは凶兆だ。そういった古く強い力が必要な時代だということだ」
920名無しさん@ピンキー:03/08/25 23:36 ID:kqfRAsg/
「しけた顔をして、一体何を話し込んでいる?」
突然馴染みのひとりが陽気な声で割り込んできた。
「こいつが子供を探してキョロキョロしてるから、ちょっとからかってやったのさ」
男がいう。馴染みは声を上げて笑った。
「子供?シークのことか?目が高いといいたいところだが、あれは男だぞ」
「知っているよ」
俺は憮然と答えた。
「そうでなくても子供に興味はない。男でも、女でもだ」
男が意味ありげに笑った。
酒席も引け、あてがわれた寝室に引きあげようとした時、男が声をかけてきた。
「あれを一晩貸してやろう。尽くしてもらえ」
「おい」
俺は鼻白んでいった。
「あんな子供に夜伽まで仕込んでいるのか?俺は子供に興味はないといっただろう……」
「まあそういうな。生きる術は何でも身につけておいてソンはなかろう…?」
男の顔は笑っていたが、その声にはどことなく切実さがただよっていた。
「 あれは物覚えもいい……色々教えてやるといい。おまえの好みの手管をな」
921名無しさん@ピンキー:03/08/25 23:37 ID:kqfRAsg/
湯を浴び、寝室で一息ついていると、陽に干されて乾いた清潔な寝具を手に子供がやってきた。
やはりきれいな顔立ちをしている……
村の洟垂れどもとはひと味もふた味も違う、垢抜けた佇まいだ。
ふと、この子供は村の子供とは、いや、シーカー以外の誰とも、
交わってはいないのだろうという気がした。
子供は無言のまま寝台に寝具を広げると、ていねいに皺を伸ばし始めた。
どことなく表情が硬く感じられるのは、男から何かを含められて来たせいか。
「そんなもの、適当でいい。どうせすぐに乱れるんだ」
子供が額に落ちた長い髪から透かすようにこちらを見た。昼間見た、あの大人びた表情だ。
その表情からは心の内は読みとれなかった。
「こっちにおいで」
手招きすると、素直に俺の前へ来た。
「おとなから何かいわれてきたのか?」
ほんの少しの沈黙の後、子供が答える。
「あなたのいう通りにしろと」
「俺を歓待しろといわれたか」
子供は感情を見せぬまま、小さく頷いた。

922名無しさん@ピンキー:03/08/26 00:59 ID:MSIts3vr
続きキター!
幼いシークたんって、子リンとはまたちがった魅力でしょうなぁ・・。
ハゲシク萌え。
923名無しさん@ピンキー:03/08/27 15:20 ID:rSF/vrCy
服を脱がせ、俺の前に立たせる。
ただの気まぐれだ……二三言葉をかわしたら子供を帰し、
ひとりでゆっくり眠るつもりだったが気が変わった。
子供は素直に従った。子供らしい、薄くやわらかく吸いつくような肌だ。
その表情は相変わらず固く仮面のように感情を押し隠していたが、
頬が紅く染まっている。
羞恥のためだろう。見知らぬ人間の前で裸に剥かれて平気な者はいない。
痛々しいほどに小さな体だ……と俺は思った。
考えていたより筋肉はついていたが、それでも華奢な、強く抱きしめれば折れてしまいそうな体だ。
絞られきった、どこにもムダのない体だった。
これでは今任を解かれたとしても、本来の体格を取り戻すにはしばらくかかるだろう……
服を着ていたときには気づかなかったが、右手首の上部が紫色に腫れている。
あらためるまでもなく、体のあちこちにも変色した古い痣が見て取れる。
原因はすぐに見当がついた。
かつて俺自身が、同様の痣を体中に作っていたからだ。
「かわいそうに…少しは手加減してやればいいものを」
そういいながら子供の腫れた手首に触れると、びくりと体を震わせ一瞬眉をしかめた。
声は上げなかった。
924名無しさん@ピンキー:03/08/27 15:21 ID:rSF/vrCy
「さて」と俺はいった。
「どうやって俺を愉しませてくれるのだ?」
子供は俺を見つめたまましばらく無言で立っていたが、やがて跪き、俺の股間に唇を寄せた。
柔らかな俺のモノの先端に唇をつけ、丁寧に舌を使う。
いささかぎこちないが、そのたどたどしさにも興奮する。
子供の髪を撫でながらしばらく子供の奉仕に身をまかせていたが、やがて気持ちが昂ぶってきた。
俺は少し強めに小さな頭を押さえつけた。
「ア……」
くぐもった苦しげな声が子供の喉の奥から漏れた。
自分のモノが固く、大きくなっているのを感じる。
子供の小さな顎にはきついだろう……だが俺は力をゆるめなかった。
時折抗うように頭が動こうとするが、もちろんそんなことは許さない。
うまく呼吸ができないのだろう、肩が揺れ、薄い胸が大きく上下している。
子供の苦しげな表情に、俺はますます駆り立てられた。
「……」
腕に一層の力を込め、子供の頭をゆっくり下腹に押しつける。
俺のモノを全て子供の口の中に収めたくなったのだ。
だがそれは子供の小さな口ではムリなことは分かっていた。
先端が喉の奥につかえたとき、俺のモノは半分も呑みこまれてはいなかった。
獣じみたくぐもった声が漏れ、喉が強く締めつけてきた。
それはただの反射のようだったが、俺は髪を撫でてやりながら
「そうだ……そうやって喉を締めるんだ」といった。
925名無しさん@ピンキー:03/08/27 15:23 ID:rSF/vrCy
もともときつく狭い喉が、ひきつけたように繰り返し締めつけてくるのがたまらない。
その度に子供の喉が鳴り、苦しげに小さくもがいて声を漏らしていた。
「苦しければ吐いてもいいぞ」
俺はそういったが、子供はもがきながらも強く瞼を閉じて耐えていた。
我知らず歯を立てられるのではないかという危惧も杞憂だったようだ。
よほどきつく仕込まれたのか、どんなに深く押し入れても乱暴に突いても、
子供は歯を当てることさえしなかった。
もう少し……喉仏の辺りまで押し込んでやろうかと考えたが、顎がもう限界だった。
長い睫に溜まった涙が頬を伝い、これ以上は開かないというところまで
無理矢理こじ開けられたままの口の端からは信じられないほどの唾液が溢れて、
形のいい顎を汚している。
俺は汗ばんだ額に張りついた金髪を梳いてやった。苦しさに紅潮した頬が涙と汗に光っている。
凄惨な様が逆に子供の美しさを引き立てていた。
口中を蹂躙するモノをなんとか押しのけようとするかのようにまとわりつく小さな舌や、
間断なく漏れる苦しげな声が俺を興奮させる。
我慢強い子供だ……と俺は思った。
限界まで怒張を頬ばらされ、長時間の一方的な奉仕を強要されるのはおとなでもつらい。
それでも子供は自由な手を使って逃れようともせず反撃もせず、俺のすることを受け入れている。
そのけなげさを哀れだと思いながら、一方でよりきつい責めをかけたくなる自分がいる。
美しい贄が我慢強くけなげであればあるほど、耐えきれずに決壊する瞬間、
身を振り乱し我を失い、泣き叫ぶ様が見たくなるのだ。
926名無しさん@ピンキー:03/08/27 15:24 ID:rSF/vrCy
俺は腕の力をゆるめ、 子供の頭を解放してやった。
子供は激しく咳込みながら大きく体を揺らし、喘ぐような呼吸を繰り返していた。
険しい表情でつらそうに顎と耳の下の辺りを押さえている。無理矢理顎を割られていたせいで、
上手く口を閉じられないようだった。
俺はその様子を見ていたが、子供が落ちつくのを待って胸に抱いた。
汗と涙と、零れた唾液で汚れた顔に唇をつけ舐めてやると、
その表情が心なしかゆるんだように見えた……
927名無しさん@ピンキー:03/08/27 15:25 ID:rSF/vrCy
子供の左手を取り、固く勃起したままのモノを握らせる。
子供は目を閉じ俺の胸に頭を預けたまま、先刻己れをさんざん蹂躙したモノを優しく愛撫している。
少しまだ呼吸が乱れている。よほど苦しかったに違いない。
一体どれだけのおとなが、この子供に「好みの手管」を教え込み、無理強いしてきたのだろう……
と、俺は唐突に思った。
まさか、この村のシーカーの、全てのおとなではあるまいな……
俺は自分の思いつきを頭から振りはらった。いくらなんでも無惨な想像だ。
子供の両脇に手を差し入れ、小さな体を持ち上げる。
「あ」
子供の手が俺のモノから離れた。
知らぬフリで唇にくちづける。子供は従順に口を開いて俺を受け入れた。
「おまえは愛されたことがあるのか?それとも一方的に奉仕するだけか」
「……」
子供は真意を量りかねたように黙ったまま俺を見つめた。
切れ長の真紅の瞳が美しかった。
俺は再び、ゆっくりと
「いつもただ、奉仕させられるだけか?優しくされたことはないのか?」と訊ねた。
否とも応とも答えず子供は目を伏せた。
「わかった」と俺はいった。
「俺がおまえに、おまえがいつもさせられていることをしてやろう。
その時己れがどうなるのか、知っておくのもいいだろう……」

928名無しさん@ピンキー:03/08/27 15:26 ID:rSF/vrCy
アク制されて書き込めねーヨヽ(`Д´)ノ ウワァァン
今回はナントカなったけど、ネカフェもなきゃPC貸してくれる知人もいねえ
現状では、次書き込めるのはいつになるやら




子供いじめたバチがあたったのだろーか…… (;´Д`)
929名無しさん@ピンキー:03/08/27 16:09 ID:9DaxU333
昼間っから(;´Д`)ハァハァ
でもこんなところで止めるなウワァァァン!!ヽ(`Д´)ノ
930名無しさん@ピンキー:03/08/28 03:30 ID:SLpHvbpm
激しく(;´Д`)ハァハァしますた…。
子供シークたん…。
931名無しさん@ピンキー:03/08/28 20:43 ID:B7U7fAp8
ハァハァ中のところをゴメンだけど
今回は読むのがつらかったよ。
おいら心身の調子が悪いとノドが苦しくなる体質なもんでさ(w
932名無しさん@ピンキー:03/08/28 21:02 ID:fbXzmVKy
リアルに想像しちゃうと苦しくなるね。
アレはホントつらい…

でもつらいのが好きなタチなんだよな(藁
933名無しさん@ピンキー:03/08/29 06:24 ID:dA/2n+wW
オーラルセックスは喉の病気を引き起こしたりするんだよなぁ…。
昔声楽をやってたんで喉を痛めることには今だ激しい抵抗があったり。

でも文章として読むのは好き(*´Д`*)
934名無しさん@ピンキー:03/08/29 19:38 ID:12C0xTqs
975 :イラストに騙された名無しさん :03/08/29 10:30
■2ch運営情報側より注意

FOX ★が連投規制の強化を図ろうとしている模様。
http://news4.2ch.net/test/read.cgi/news/1062076510/
http://aa2.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1062091375/l50

とりあえず30秒経過しないうちに連続書きこみすると、3ヶ月ぐらいアク禁になるようです。
qb鯖以外規制対象なので、たぶんこの板も対象鯖だと思われます。
詳しくは【2ch運営情報板】【2ch非判要望板】を見てください。

だそうです。928もこれに引っ掛かったのかな。
そろそろ新スレも立つ頃だし、テンプレとか気を付けた方が良いかもね。
935名無しさん@ピンキー:03/08/29 20:26 ID:Jg2OO8Hd
アク制されて書き込めねーヨと
書き込んでいるのはなんでだろう>>928
936名無しさん@ピンキー:03/08/29 22:06 ID:YC2l4E7R
前みたいにアラシにおびえながら書き込まなくてもいいし、
込み合ったレスをかいくぐってSS投下ってこともなさそうだから
いいんだろうけど、30秒は長いね。


ところで続きは3ヵ月後??
937名無しさん@ピンキー:03/08/29 22:54 ID:J2s88jUo
ええっと、928だけど、なんかアク制解除されたモヨン
とりあえず助かった…(;´Д`)
DIONが規制されたんじゃないかとオモタが
連続投稿規制にひっかかったのかな…
夜書き込み出来なくて、翌日もダメだったんで
ノート持ち出して出先で電話線ひっこぬいて接続したんよ>935

>931
スマソ…
子供虐待ネタには違いないし、苦手なヒトもいるよね
やめといた方がいいかなあ……

938931:03/08/30 00:03 ID:I5mn5mKH
え〜?続きは読みたいよー!!
これがホントの「ノド元過ぎればナントカ・・・」ってやつね(藁
アク制が一時的なものでよかったでつね。
939名無しさん@ピンキー:03/08/30 10:24 ID:KuUhrEDf
>937
続き切望してる者もおるよ〜
ガンガッテクレ
940名無しさん@ピンキー:03/08/31 00:34 ID:63HeL0Sa
続き激しく希望。
941ドキドキしつつ再開…(;´Д`):03/08/31 23:13 ID:668oW/Xw
再び子供に口づける。
子供が固く身を強張らせているのがいささか気になる。
何かまた、ひどいことをされるとでも思って身構えているのだろうか……
まあ、当たらずとも遠からずだな、と俺は内心苦笑した。
ゆっくりと丹念に舌を絡める……子供の緊張が解けるまで、俺は口づけたままその髪を撫でていた。
「そう怯えるな……もう、きついことはしないよ」
そういいながら、華奢な肩や薄い胸に唇を這わせる。
俺の唇が触れるたびに、子供は目を閉じ、あるいはものいいたげに口を開いては
唇を噛み、声を殺していた。
小さく肩が揺れている……まるきり快感を知らないというワケではないらしい。
現に体は反応している。しかし子供はそれを受け入れていない。
普通なら、肌への愛撫は快感とまではいかぬまでも心地よいものの筈だ……
先刻痛めつけすぎたか…と思う一方で、俺は男の言葉を思い返していた。
この子供は母親を知らぬという……
懐に抱かれ、暖められた記憶もないのかも知れない。
髪から耳、微かな胸の突起から子供の薄い下腹へと、刺激を加えながらゆっくり手を滑らせる。
幼い陰茎に触れた時、 子供はびくんと大きく身を震わせた。
942名無しさん@ピンキー:03/08/31 23:16 ID:668oW/Xw
片方の手で髪をかき上げやわらかい耳を捏ねながら、再び首筋に舌を這わせる。
子供は耐え切れぬように時折息を漏らしている。
そうしながら小さく跳ねる自分の体を、自ら押さえ込もうとするかのように固く抱いている。
「…………」
俺は子供の体を転がし、尻の辺りを掴んで持ち上げると陰部に唇をつけた。
「…っ!や……っ!」
思いがけず声が上がった。子供の体が跳ね上がり、俺から逃れようするかのようにもがいている。
「おとなしくしていろ……すぐに良くしてやるから」
裏筋から縫い目をなぞり、小さく固い菫色を舌で擦り上げるように舐めてやる。
ヒ…ッ、と引き絞るような声が喉の奥から漏れた。
喘ぐように大きく呼吸をしながら、あきらめたように子供はもがくのをやめた。
逃れるのではなく、耐えてしのぐことを選んだようだ。
この子供の反応は最初からそうだ。
俺のすることは全て受け入れ、決して抗わず、しかし心は頑なに閉ざしている。
よほど己れの心の強さに自負があるのだろう。
いいことだ……と俺は思った。
それでこそシーカーだ。誇り高く、何者にも傷つかない芯の強さが彼らの身上だ。
943名無しさん@ピンキー:03/08/31 23:18 ID:668oW/Xw
しかし俺もこれで一人前のおとなだ。
昔馴染みが俺に何をさせようと目論んでいるのか知らないが、
余所者にタダでに手中の珠を貸し与える者などいないことはわかっている。
俺は時間をかけて子供の襞のひとつひとつを、押し広げるように少し強い力で丹念に舐め上げていった。
子供の噛み殺した悲鳴のような息遣いにあわせて、弾力のある、きつく食い締めた筋肉が
呼吸するように緩む。
そこにねじ込むように舌を差し入れ、唾液を絡ませながら愛撫すると
「…は…っ、ああ…っ」
とうとうかすれた甘い声が、吐息と共に子供の唇から漏れた。
自分の声を恥じたかのように一気に肌が熱を持ち、 朱を散らしたように紅潮する。
ぴくり、と微かに、掌で包んでいたモノに反応が来た。
944名無しさん@ピンキー:03/09/01 01:49 ID:1hHEdspN
待ってたyo!  (*´Д`)ハァハァ…
945名無しさん@ピンキー:03/09/01 08:36 ID:uV4dKOQH
(゚∀゚)イイ……(*´д`)ハァハァ
946名無しさん@ピンキー:03/09/03 13:05 ID:X+QWnmTP
「……あ…っ……ああ……」
薄い下腹を痙攣させながら、子供が小さく声を上げる。
懸命にこらえているにも拘わらず、漏れてしまう声……情欲をかき立てられる。
しかし俺は子供の声に僅かな媚びを感じた。俺の反応を意識している。
余裕だな、と思った。あるいは必死なのかも知れない。
やわらかくほころび始めたそこを指で愛撫しながら、片方の掌でもてあそんでいた
子供のつるりとした小さな袋に唇をつけ、くわえ込む。
口の中で転がすと切なげな吐息が漏れる。舌先でいたぶり、軽く吸う……
小さな尻が喘ぐように跳ね、幼い陰茎が別の生き物のように息づいている。
先刻子供にさせたように、今度は俺がそれを根本まで呑みこんでやった。
子供はおとなしくされるがままだ。固く身を強張らせ、感じてなどいない素振りだが、
切迫した息遣いや意志に関係なく収縮する筋肉が快感を伝えている。
947名無しさん@ピンキー:03/09/03 13:07 ID:X+QWnmTP
俺は子供のモノのやわらかな皮を剥き、先端を愛撫した。
「あああ……!」
鋭い声が上がる。悲鳴のように、高く細い声だ。
再び逃れようとするかのように、子供の体が腕の中で暴れた。
かまわずしっかり押さえ込んだまま、俺は尿道を舌でつついた。
執拗に尿道を刺激する……
子供の鋭敏な反応に煽られて、少し嗜虐的な気分になっていた。
「やめ……!、ダ、メ……」
ついに泣き声が哀訴する。俺は無視した。
「ダメ…だ……っ、で……出ちゃ……」
先刻とはうって変わってうろたえ、懇願し、逃れようとなりふりかまわずあがいている。
それはそうだろう……尿意は意志で抑え込める類の欲求ではないからだ。
「いいぞ。吸ってやる」
そういいながら下腹を強く圧迫してやると、子供は、ああ…!と切羽詰まった声を上げた。
「離せ…!いや──!」
言葉が終わらないうちに……はじけた。
苦い水が俺の喉を打つ。子供は下腹に力を入れ、それを押しとどめようとしているようだ。
俺はそこに置いた手にゆっくり力を込めながら、強めに吸った。
子供は身をふるわせ、しゃくり上げるように嗚咽をもらした……
948名無しさん@ピンキー:03/09/03 13:09 ID:X+QWnmTP
俺は寝台の傍らに置いた水差しを取り、口をゆすいだ。
たいした量ではなかった……刺激されたことで、時ならぬ尿意を感じただけなのだ。
子供はぐったりと放心したように横たわっている。
全身が汗に濡れている。月明かりに涙の跡が見て取れた。
排泄を意のままにされたのがよほど堪えたのか、今にも消え入りそうな風情がたまらない。
額に手をやり撫でてやると、睫が上がり涙に濡れた瞳が俺を捉えた。
子供は掴むように俺の肩に手を廻すと、歯がぶつかるような勢いで俺に口づけてきた。
「……う」
小さな舌が、俺の口中を這う。先の奉仕とは比べ物にならない熱っぽさだ。
俺の内に残った己れの残滓を舐め取ろうとでもしているかのように、
子供は舌を遣い、唾液を啜った。
頭の芯がぼうっと痺れるような感覚。 熱心で倦むことのない愛撫はやはりいい。
子供を腹に乗せたまましばらくしたいようにさせていたが、いつまでもそうしいるワケにもいかない。
俺は子供の頭を抱くと、子供の舌に自分のそれを絡ませた。
949名無しさん@ピンキー:03/09/04 00:24 ID:IKAf2FD+
排泄系きたー。やたー。
どきどき。どきどき。
すみません、好きなんです。
950名無しさん@ピンキー:03/09/04 23:47 ID:aeu9pK1U
さて950ゲトーなワケだが。
#ちょい自信なし;ウチのブラウザ変なんよ('A`)
引っ越しは970辺りでいいよね。
テンプレもこのままでいい?




てゆーか……
引っ越す……よね……?
誰も引っ越しのこと言い出さないのが
チョトコワヒ今日この頃
951名無しさん@ピンキー:03/09/04 23:56 ID:4ztFA++U
連載に水をさすよーでついジシュク
952名無しさん@ピンキー:03/09/05 02:51 ID:1VtpWotj
ああ、もう950過ぎたのか!!SSに夢中ですっかり失念してたヨ…(;´Д`)。


ところで前からずっと思ってたんだが。
>過去スレ、前スレ、FAQは>>2-10辺りに。
ってあるけど、FAQて"Frequently Asked Question"の略だよ…な??
実際存在してないので、気になってたんだけど。ローカルルールや注意書きはFAQとは言わんだろうし。
細かいことですが、訂正キボン。
953名無しさん@ピンキー:03/09/05 03:08 ID:cqMNLp8S
連載ちゅうモンではなく、「やめれ阿呆」といわれない限りは
勝手に好きなよーにやってるだけなので(またつまってるしな…;)、
住人諸兄も好きにやっててくらさい。
みんなが雑談してるとこにこそっと落とすのが好きでした。
ホシュがてらのんびり…とかね。
ここはひそひそまったり…っていうのが似合ってると思う。
まさに常連しかいない、ゴールデン街の飲み屋の如くさw
このスレももうすぐ終わりだけど、これからものんびりまたーりやりたいね。

>949
ご期待には添えないような…多分。きっと。スマソ
954名無しさん@ピンキー:03/09/05 06:08 ID:GmRmFdys
避難所はもうないし、切れてるリンクもあるからチェックしたほうがいいかも。
955エロナシコバンザメ:03/09/06 02:25 ID:VxlyZziH
翌朝、村で唯一の飯屋に入ると、顔なじみの男がさっそく声をかけてきた。
「なんだ、お前ひとりか。あれはどうした」
「まだ寝ている…」
「まさかお前」
「ばか、部屋にいってその目で確かめてこい」
「ふふん…、まあいい」
鼻を鳴らして、人の顔をまじまじと見る男の視線が俺の勘に触った。
全てを見通しているようなあの目つきだ。
思わず奴の胸倉をつかみ、人目もはばからず声を荒げた。
「本当のことを言え!お前ら、あれをどこから連れて来た?! 本当にこの村の生まれなのか??」
襟元を締め上げられても男は、俺から視線をはずさない。
「相変わらず勘だけはいい奴だな、その手を離せ。今話してやる」
自由になった男は衣服の乱れを直し、声をひそめ顔を寄せてきた。
「…なぜそれに気づいたかは聞くまい。あれはこの村の生まれだがお前が言うように特別だ、
なぜなら…あれは王家の血を引いている、というより」
低く、だがはっきりと、一言一言確認するように男は言った。
「あれの父親は…王その人だ」
「……」
ばかな、と叫んだつもりだが、言葉は声にならなかった。

956名無しさん@ピンキー:03/09/06 02:27 ID:VxlyZziH
「信じられない、という顔だな。無理もない」
俺は確かに出来損ないだが、男の言ったことが
とんでもない掟破りだってことくらいは理解ができる。
王家の側近くで仕えていると、たまには間違いも起こる。
だが村の連中は迷うことなく間違いを処理し、闇に葬ってきた。
相手がだれであれ、男であれ女であれ、女の腹にできた子どもであれ、
速やかにこの世から抹殺することで秩序を保ってきた。
王家の血脈は力に通じる。力は禍を呼ぶ。
ここの一族は、権力から離れた場所に身を置き、禍の種となることを王家との無言の契約とし、
忠誠と服従の証としてきたはずだ。
「だがあれが母親の腹に入った時、長老が夢を見たそうだ。
…母親も子どもも殺してはならぬと。そして…」
男は運ばれてきたエールに口をつけ、唇を湿らせ話を続けた。
「城の姫とまさに同じ日同じ時刻にあれは生まれた…姫の影として生きることが
あれの運命なのだろう」
「影として育てるのなら、なぜこの村にいる」
「修行だ。子どもを育てる責任は我々にある。己が分際を身体に叩き込む…無用な野心を
抱かんようにな。だがそれももうすぐ終わる」
男は意味ありげに俺の顔を見た。昨日俺の寝屋を訪れたのも、修行のうちだというのか。
やはり俺は、この村の住民ほど無情にはなれぬ。
957名無しさん@ピンキー:03/09/06 02:28 ID:VxlyZziH
「ところで…俺なんかにそんな大事なことをベラベラ話していいのか」
男は白い歯を出して楽しそうに笑った。
「言えといったのはおまえじゃないか。与えるべきものに与えてこその情報だ。
お前は野心もなければそれを実現させる力もない。つまり人畜無害だ。
巷の民のように、噂話をもて遊んで喜ぶ趣味がないことも良く知っている」
「言ってくれるよ」本当に話せないことは、殺されても話さない…それがヤツラだ。
「それに、まさかの時には…いや、まぁいい」
男は急に口をつぐんだ。
958名無しさん@ピンキー:03/09/06 02:29 ID:VxlyZziH
「母親は城に召し上げられたと言ったな」
「ああ、姫に乳を差し上げていたが、乳離れすると掟に従って自ら命を絶った。
人並み外れた美しい娘だったが…」
「…惜しいことを」
「俺の…許婚だった」
俺はエールを一口飲む。
北の国にいる女の顔が目の前に浮かんだ。

959名無しさん@ピンキー:03/09/06 02:33 ID:VxlyZziH
ホシュ&スレ促進の脳内補完
都合が悪けりゃスルーしてくり
>>953&住民諸氏
960名無しさん@ピンキー:03/09/06 22:32 ID:hNqi1bqO
【とりあえずテンプレ案】

任天堂ゲームの男キャラに魅力を感じる方々が(;´Д`)ハァハァするスレです。
秋の夜長に凍える冬の夜に、人恋しいひと集まって、コソ〜リヒソヒソやりましょう。

来るものは拒まず、荒らしやクレクレ厨とも仲良く、皆でマターリ馴れ合ってます。
自己の主張も、度が過ぎると荒らしよりタチが悪いので程々に…。

過去スレ、前スレ、このスレの主張は>>2-10辺りに。
雑談、エロ話、小ネタも歓迎。気合入れて (;´Д`)ハァハァしる!

***** 801とは趣向が違います 俺等→任男ハァハァです *****
                     ~~~~~~~~~~~~~~~~
801話をしたい人は下がオススメ。
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/801/1052556736/
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/801/1051984840/
961名無しさん@ピンキー:03/09/06 22:33 ID:hNqi1bqO
前スレ
任天堂の男キャラはせくすぃーだ part7
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1048911257
「ゼルダ」の大人リンクせくしーだ
http://game.2ch.net/famicom/kako/997/997445265.html
任天堂の男キャラはせくしーだ (part2)
http://game.2ch.net/famicom/kako/1008/10083/1008324602.html
任天堂の男キャラはせくすぃーだ Part3
http://game.2ch.net/famicom/kako/1011/10118/1011892097.html
任天堂の男キャラはせくすぃーだ part4
http://cocoa.2ch.net/famicom/kako/1016/10168/1016875945.html
任天堂の男キャラはせくすぃーだ part5
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1031764381/l50
任天堂の男キャラはせくすぃーだ part6
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1031/10317/1031764381.html

http://web.agi.to/ninsin/ 旧書庫
http://members.tripod.co.jp/nanasirinku/ 新書庫

962名無しさん@ピンキー:03/09/06 22:34 ID:hNqi1bqO
【ローカルルール】
・【オトコキャラ限定】
・このスレは男も女もゲイもドジン女もいますが何か?
・荒らし=リンクきゅんです。仲良くしようね。(旧書庫参照)
・シークたんは男です。魔法で肉体も変身。少なくともこのスレではそうなってます。
・ノーマル(男女)、百合(女女)でハァハァしたい人は、他スレでお願いします。

【SSを書くことについて】
  「本とか執筆すれば、読者から届くのはファンレターばかりじゃない。
  批判的な文章はもちろんのこと、差出人不明の脅迫状や危険物も一杯届くし、
  理不尽なバッシングで四面楚歌になることだってあたりまえ。
  でも、そういう連中がいるのはしょうがないことだ。
  一個人の対応でどうにかできるようなものではない。

  ものを書いて公開するって、そういうことだ。
  お気楽にやるのは結構だけど、荒らしごときでがたがた騒ぐなと思うことも多い。」
963名無しさん@ピンキー:03/09/06 22:59 ID:hNqi1bqO
ごめんよ、961はリンクが違ってたようだ。こっち使ってくれい


前スレ
任天堂の男キャラはせくすぃーだ part7
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1048911257
「ゼルダ」の大人リンクせくしーだ
http://game.2ch.net/famicom/kako/997/997445265.html
任天堂の男キャラはせくしーだ (part2)
http://game.2ch.net/famicom/kako/1008/10083/1008324602.html
任天堂の男キャラはせくすぃーだ Part3
http://game.2ch.net/famicom/kako/1011/10118/1011892097.html
任天堂の男キャラはせくすぃーだ part4
http://cocoa.2ch.net/famicom/kako/1016/10168/1016875945.html
任天堂の男キャラはせくすぃーだ part5
http://game2.2ch.net/famicom/kako/1024/10245/1024543496.html
任天堂の男キャラはせくすぃーだ part6
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1031/10317/1031764381.html

http://web.agi.to/ninsin/ 旧書庫
http://members.tripod.co.jp/nanasirinku/ 新書庫
964名無しさん@ピンキー:03/09/07 03:36 ID:cQTCfoKj
>955
ヽ(´ー`)ノオモロイー
話転がすのホントうまいなー。素直に羨ましい…
ただ、実はラスト2章ばかしすでにローカルで書いちゃってて、
貧乏性なもんでコレをオクラにするのはチョトもったいなかったり…スマソ
955には、読み手としてこのまま続けて欲しいナリ。きっと全然趣向の違った物語になると思うから。
(…といいつつ。同じような仕掛け考えてるような記述も見つけたりw)
オフで身動きとれなくなっちゃって、月半ば越えなきゃ続きが書けそうにないって
極個人的な理由もあるんだけど、
他の住人諸氏にも、きっとその方が楽しんで貰えると思うし。

問題は、ふたりでえっちら書いてると、とうていこのスレでは終わらないだろうって
ことなんだけど……
むしろ新スレで即死防止に書き込む方がいいのかも。
新スレ記念氏が来てくれればいうことないけど、それはフタを開けてみなきゃ
どうなるかわからないことだしね。

*****以上、私信でした。この期に及んでスレ浪費ゴメソ
965名無しさん@ピンキー:03/09/07 07:26 ID:Gg8LlZbr
次スレ立てもままならぬ時期ゆえ
大変恐縮ではござるが
禿しく続きを所望す>>964
966名無しさん@ピンキー:03/09/07 08:21 ID:VDHclpwP
>書き手さんALLへ

ちょい提案。
簡単でいいから「タイトル」を付けてみるというのはどうかしらー。
そうすると、スレで話題にするときに、しやすい〜。
連載の場合は混乱防止になるとおもうのだ〜。

>>話転がすのホントうまいなー。素直に羨ましい…

なんだか
書き手さんが楽しそうなのが伝わってくるのが、
読者として一番楽しいよねえ。
967名無しさん@ピンキー:03/09/07 12:11 ID:vIWfenBx
>>964
なにしろコバンザメなんで、先の予定はないんよ。思いつきで書いちゃって。
結果的に邪魔しちゃったみたいでスマソ。
トットとスレ消費して引越ししちゃったほうが落ち着いていいスか?

>>966
根がネタ師なもんで、タイトルなんて大層なことって思ってたんで。
SSの話題がいつまでも続いて、エロカキコの邪魔になってもイカンって気もあったし、
前にタイトルつけてもらってうれしかった時のこともどっか頭のスミにあって…

書庫管さんの手間もあるし、勝手ばかりも言ってらんないんっしょね。
968名無しさん@ピンキー:03/09/07 12:34 ID:WhTsavZ4
>タイトルつけてもらってうれしかった
書庫管さんにかな?
あの人もまた、何か書いてくれればいいね。
…もしかしたら名無しで書いてるのかも知れないけど……

タイトルはあってもなくてもいいかな…
思いつくときはつけてもらえればいいし、
思いつかないならなくていいような。って、つまりこれまで通りかw
タイトルって、実は作品(絵でも漫画でも小説でも)そのものだから
けっこう気をつかうものだよね。
書き手が「コレダ!」ってタイトルつけるのでなく、便宜上の記号のようなものなら
個人的にはいらない気もする。
このスレ的SSの位置ってのは967のいう通り、「雑談の合間の箸休め」だと思ってるし。
でも966のいうこともわかるよ。
まあ書き手の自由でいいんじゃないかな……
969店主:03/09/07 19:36 ID:/wKWqpUH
テンプレ最後尾辺りに

絵師さん及び絵師さんの美技に(;´Д`)ハァハァ(ノ′∀`)ノ*ホンワカしたい方はコチラ
http://秘密酒場.jp/ラッテ.html #要英訳
合い言葉は"The Untouchables"になった気分でどうぞ(笑
絵師見習い、絵師さんと話してみたい、ココでは出来ない打ち明け話などしてみたい…
という方もどうぞ。
但し秘密を共有できる方のみ。

トカ加えてくださると嬉しいデス


970名無しさん@ピンキー:03/09/07 19:57 ID:vIWfenBx
なんと…すんなり立てられたよ〜
引越し完了!!

任天堂の男キャラはせくすぃーだpart8
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1062931970/
971名無しさん@ピンキー:03/09/07 22:37 ID:D6mNV40m
乙です。
落とさないようにしなきゃね…
972名無しさん@ピンキー:03/09/09 02:15 ID:k7JQWkez
って、ここと新スレのどっちのこといってんだかわかんない状況(ニガワラ
めちゃ底にいるので気をつけといた方がいいな。
ゆっくり埋めて行きましょい。
973名無しさん@ピンキー:03/09/09 02:29 ID:Q6GVVcBR
じゃあ、955の後日談ということで最後のワガママ。

めちゃめちゃ微妙な脳内設定なので、すらっと流しちくり。
974名無しさん@ピンキー:03/09/09 02:30 ID:Q6GVVcBR
「城の外庭を警戒するように」
それがその日ぼくに与えられた使命だった。
姫の夢見の噂が広まり、物見高い連中が押しかけてくる。
見張り兵の警戒を突破した輩はもれなく捕らえるように、
そういう命令だった。
城へ来て数ヶ月。城の構造は完全に把握した。抜け道や隠し扉の位置まで
しっかり記憶している。ぼくは盲点になりそうな場所を、
重点的にまわってみることにきめた。

「中庭の用水が流れ出ているところ…あそこが確か…」
目星をつけた場所にやってくると、
派手な音をたてて城壁の木戸が開き、兵士が顔を出した。
「二度と来るなよ、このチビが」
捨て台詞とともに兵士が放り出したのは、
小さな男の子の身体だった。
975名無しさん@ピンキー:03/09/09 02:31 ID:Q6GVVcBR
彼はしばらくそのまま大地につっぷしていたが、
木戸が閉まって兵士が戸口から立ち去るのを確認して、
「いってぇ〜」とうめき声をあげて身体を起こした。
田舎じみた緑色の服に緑の帽子、貧相な木製の盾と申し訳程度の剣、
一体どこから入り込んだのか…それより、
この子もやはり捕まえて連行しなければならないんだろうな…。
そんなことまで考えていたのにぼくは、
なぜか彼に声をかけていたのだ。

「君、大丈夫かい?」
泥だらけの顔の真ん中で、人なつこそうな青い瞳が輝いていた。
「うん、大丈夫だよ。ちょっと汚れちゃったけどね」
ぼくより二つ三つ下といったところだろうか。
「一体どこにいく気だい、ここは勝手に入れない場所だよ」
「ぼくはどうしても、お城のお姫様に会わなきゃいけないんだ」
やれやれ、こんな子どもにまで噂は行き渡っているのか。
976名無しさん@ピンキー:03/09/09 02:31 ID:Q6GVVcBR
「城の門まで送っていくから、町へお帰りよ。この城の兵士の中には、
油断のならない奴もいる」
「たしかに、油断ならないよね。何度行ってもつかまっちゃうんだ。あのブドウ棚の下で」
「ブドウ棚?君はあの下を走って過ぎようとしていたのかい?」
「だってほかに、仕様がないじゃんか」
泥まみれの顔から今度は、口先が突き出てきた。
「ばかだなぁ、あんな見通しの良いところを走り抜けようとするなんて…。
あのブドウ棚は上を歩けるんだ。兵士の隙をみて登ったらいいんだよ」

しまった…ぼくはなんて事を…

「ありがとう、君っていい奴だな!」
少年は満面の笑みを浮かべて、ぼくに飛びついて、そして、
ぎゅっとぼくを抱きしめたんだ。
977名無しさん@ピンキー:03/09/09 02:32 ID:Q6GVVcBR
こんな感覚は初めてだった。
抱かれた経験は数え切れないほどあるけど、
純粋な親愛の情とむき出しの好意だけの抱擁。
何も求められない、ただ抱きしめられているだけ。
それがこんなに心地の良いものだったなんて。
いつまでも、いつまでもこうしていて欲しい…。

どれだけの人に奉仕してきたかも、覚えていない。
けれど、
「ありがとう」と言われたのも初めてだ。
「いい奴」、ぼくのことをそういったんだ、彼は。

どのくらいそうしていただろう。
もしかすると、ほんの一瞬だったのかもしれない。
彼は「じゃあね、ばいばい」とだけ言って、
排水口からさっさと城の中へ入っていってしまった。
「やっぱり…」
ぼくはしばらく、そのままぼんやり立ち尽くしていた。
978名無しさん@ピンキー:03/09/09 02:33 ID:Q6GVVcBR
「任務失敗だな」
声がしたほうを振り返ると、
乳母殿が腕組みをして立っていた。
「…すみません…今から行って捕らえてきます」
「いや、いい。あの子こそ、姫が心待ちにしている少年に違いない」
「え?」
「お前にもいずれわかる。お前自身にも深くかかわってくる者だ。
それにしてもたいした少年だ。お前ほどの者を手玉にとるとはな。」
「手玉になど取られてはおりません」
「気がついているか?今のお前は、瞳と同じように真っ赤な顔をしているぞ」
「……」
顔がほてる。胸の動悸に、気づかれなければいいのだが。
979名無しさん@ピンキー:03/09/09 02:33 ID:Q6GVVcBR
乳母殿は鋭い目つきで、今しがた少年がもぐりこんだ排水口を見詰めている。
乳母といっても、この人が姫に乳を含ませたと信じているものは誰もいない。
実際は警護役兼教育係り、といった役回りなのだが、伝統的に乳母と呼ばれていた。
ぼくを生まれた村から連れ出し、この城へ連れてきたのもこの人だった。

「情には気をつけるのだな」
「え?」
「情は時に人を滅ぼす。交わす相手を選ぶことだ…」
「それは、どういうことですか?」
「今は理解できなくとも、肝に銘じておけ」
乳母殿は現れたときと同じように、静かに姿を消した。
980オシマイ:03/09/09 02:34 ID:Q6GVVcBR
「彼は無事に、ブドウ棚を通り抜けただろうか」
なぜ乳母が彼を通したのか、ぼくにはわからない。
知らせられないことは、知る必要のないことだ。
知りすぎたものは、命を狙われる。
幼いころから、そう教えられてきたのだから。
981名無しさん@ピンキー:03/09/09 02:49 ID:l41++tR4
夜更かししてた甲斐があった(*´∀`)
982名無しさん@ピンキー
シークたん…。
微妙な脳内設定に
自分と通ずるところがあってすごく…イイ!!