ディスガイアのエロ小説

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1名無しさん@ピンキー
エトナ、フロン、侍などのエロプリーズ
2名無しさん@ピンキー:03/03/15 17:39 ID:wRRO7UmU

3名無しさん@ピンキー:03/03/15 21:19 ID:aSfRLrnL
エトナタソものキボンヌ
4あぼーん:あぼーん
あぼーん
5名無しさん@ピンキー:03/03/16 06:34 ID:f/hHJs5L
ラハール「さあ、追い詰めたぞ。俺を暗殺しようなどどしたやつはどうなるか
その身体でわからせてやる!!!」
フロン「え?何で私があなたを(ry」
ラハール「問答無用!黙ってくわえろ!!」
半勃の肉棒を無理やりフロンのくちへねじ込む
フロン「んぐ、んんー」
ラハール「歯は立てるなよ、丁重にしたでころがすのだ!!!」
へたでスマソ
まだ続くか
6名無しさん@ピンキー:03/03/16 07:40 ID:CRpsm3MO
続き
ヌプ、じゅぷ、ちゅぷ、フロンは目に涙を浮かべながらもラハールのモノを舐めつづけた。
エトナ「こんな天然ロリの女の子をレイプするなんて、冷酷鬼畜にもほどがありますね
殿下。」
ラハール「ふ、そうほめるな俺様はこういうことは徹底的に犯るたちだからな。」
ラハールのモノがフロンの小さな口の中でさらに膨張しいく。
ラハール「お前、なかなかフェラがうまいな、もう限界だぞ。」
そして次の瞬間・・・・
ビュッ、ビュクッ、ドピュ、ラハールの精液がフロンの口の中で射精された。
フロンの口の中に収まりきらなかった白い液体が口の間から漏れ出してきた。
「げほっげほっげほ」フロンは冷たい雪の上に口の中の精液を吐き出した。
ラハールはズボンのベルトを止めながら「そろそろ城に戻るぞ」といった。
フロンの顔にはすこし安堵の表情がうかんだ。「じゃ、じゃあ私はもう天界に・・」
しかしラハールは「何を言っておるのだ、お前はもう一生私の慰みものとして
使えるのだぞ、プリニーよこいつを拘束して城に連れ帰れ!」

Fin?


7あぼーん:あぼーん
あぼーん
8名無しさん@ピンキー:03/03/16 11:12 ID:6NzEmy5f
>5、6
まだまだだな
9名無しさん@ピンキー:03/03/16 14:56 ID:8iKsGlM0
>>5-6
きほんはおさえている
10あぼーん:あぼーん
あぼーん
11名無しさん@ピンキー:03/03/16 19:51 ID:9/OJRVeL
>>5-6
原作のセリフを生かしていて笑えます。
でも、ラハール殿下は本当は優しい子なんです。
次回は攻め役にブルカノを希望します。
12名無しさん@ピンキー:03/03/16 21:10 ID:ZW7ckuYp
SS書いてみたいものの、まだゲームやってないからなぁ。
ゲーム本来の設定と多少違うってのはアリ? だったら書けるかも。
13名無しさん@ピンキー:03/03/16 23:37 ID:9yD56yri
もつろんアリよ。来たいしまつ
14名無しさん@ピンキー:03/03/17 00:24 ID:AcnurfHI
なかなかいいシチュエーションが浮かばないのですが。
誰かエトナがアラミスたんを調教するSSキボン
ハッ!これもいいシチュエーションではないか!
15名無しさん@ピンキー:03/03/17 01:09 ID:KcnGTL+V
誰かいいシチュエーションあったらキボンヌ
16名無しさん@ピンキー:03/03/17 13:26 ID:q4Za2uMl
記憶を取り戻すため、マデラスに奉仕するエトナタソをキボンヌ
17あぼーん:あぼーん
あぼーん
18ミレイ:03/03/17 14:00 ID:8aLWlfZ5
>>16
いいこんじょうしてるねぇ♪〜
あんたも、プりニー隊になって、投げられたいの?

エトナとマデラス、エトナのあのうつむき加減のCGをみたら、想像せずにはいられないでしょ?

んん、気が向いたら。
夜にもう一度きたきます。
その時には、・・・・なんとか、でも絶対に、期待はナッシング。
なえる時の男ほど・・・・・うぁ〜ん。

次回!!ジャスティスフロン 2チャンをお花畑に変えますっ!!(やばいか?
では。
19ミレイ:03/03/17 14:25 ID:8aLWlfZ5
そこは、暗く、湿ってた、湿気が粘つくように、身体にまとわりつく、
廊下に、松明がちりちりと炎が尻尾を揺らせている。
石の廊下、より一段高い場所に、マデラスが、足を組み、手置きに肘を付き、
顔を支えている、その顔は、炎のせいか、笑って見える。
「ああ、エトナか・・・・殿下の顔を盗んで、よく来たな?
記憶のためか?それとも・・・・・・・我慢が出来なくなったのか?」
エトナは、うつむいた顔を上げて、マデラスを見た
「ち、ちがっ・・・・違いま・・・す」

とまあ、こんな感じで、続きます。
よろしいでしょうか?
とききながら、夜まで みっちりかんがえ〜る。
20名無しさん@ピンキー:03/03/17 23:38 ID:ZPjxUDkU
エロ小説を書くにあたって基本って何ですか?
激しく今書きたいのだが基本がわからんから書けない(´Д`;)
21名無しさん@ピンキー:03/03/18 00:08 ID:wdPN2QHg
オリジナルキャラを加えたドリームSS描いたんですが、のっけていいですか??
22名無しさん@ピンキー:03/03/18 00:12 ID:Emkz2wd8
>>20
じゃあ書くなよ。
ネットなり、本なりに載ってるエロ小説のなかから、
キャラのイメージにあうのを探して、名前だけ変えてみ。
で、小道具やらなにやらを書き換えていくの。
プロ目指す人にはお勧めしないやり方だけど。
23名無しさん@ピンキー:03/03/18 00:23 ID:/beiJB/m
>>20
基本は抜けること。
それだけだとアレなので。ゲーム等の元となるネタがある場合は(二次創作)
そのキャラクターの性格をある程度なぞらえとくこと。かけ離れてると萎える。
あとは自分が書きたいと思ったシチュエーションをはっきりとさせ、それを軸に話を固めるとか。
この板だけでもかなりの数のエロ小説がありますので参考とかに。
24ミレイ:03/03/18 02:33 ID:dYVZQHZw
>23さん
問題は、エトナが、自分に正直ではない、
という事、元気があるように見せかけて、実は、本音を隠している。
と言うキャラは、書きにくい。
マデラスの所で、分かるとおり、エトナは自分自身を隠しています、
ラハールに対する気持ちとか、色々 本当はこうして欲しいんだけど・・・素直に言えない、
て感じの キャラと思うので、個人的な偏見で書くしかないのですが、
如何でしょうかね。
と言いつつ、今日は、書けそうにもねぇ。
25名無しさん@ピンキー:03/03/18 07:03 ID:Jl7mThGk
>>22のやり方で書いた小説でもモノによってはめっちゃ萎える(w
2612=23:03/03/18 23:37 ID:/beiJB/m
>24ミレイ氏
名前欄の通りなので、ゲーム内でのことを言われると非常に困ったり。
まぁやってないのにSS書こうとか思ってるあたりが。いや、メイキングキャラがあるっ
冗談はさておき、そういった場合は自分が受け取った印象で書くのがいいかと。

あ、先に言っておきますが自分が書くSSは大概
前フリ部分が長め
掲載間隔が長め
なので…えと、あの、すいません。
27名無しさん@ピンキー:03/03/19 11:00 ID:xEo9ghHP
>>26
あんたに萌えたよ。
28名無しさん@ピンキー:03/03/19 12:19 ID:4h83olen
もういいよ。
29ミレイ:03/03/19 19:05 ID:v2nSMBD9
ちょっと 晩飯前に 一言、
28さん
もういいのか?
30名無しさん@ピンキー:03/03/19 21:15 ID:xEo9ghHP
>>28
もういい前に、やらないか。
31カサカサ:03/03/19 22:47 ID:MeyLHhO0
薄暗い廊下に、炎の松明が、ちりちりと照らす。
石造りの部屋、一段高いところに、玉座があった。
「ああ、エトナか・・・どうだ上手くいっているか?」
エトナは俯いたまま、何も答えない、
「どうした?エトナ、黙っていては分からんが」
「・・・・・・・・・」
「ん?」
「本当に・・・本当に私の記憶返してくれるんで・・・すよね?」
玉座に座った男は笑い、
「ああ、約束、否、悪魔同士の契約だからな、守るさ。そんなことを言いにここに着たのか?」
エトナよ、と玉座の男は問い掛ける。
エトナは首輪以外、裸だった、彼女の全ては、包み隠される事無く、
マデラスの配下の悪魔絶ちに、露見されている。
「くっ」
その様子をみて、マデラスは
「ハッ」と笑う、そして、こう継げる
「記憶を奪われたのはお前自身の情けなさが招いたのだ、恨むなら、自らを恨むがいい」
少しの間、マデラスは笑い続けた。高々と、嘲る様に・・・。
「で、何をしに来たのだ?」
「例の写真と・・・・・その・・・いつ・・ものして下さい。」
「フフ・・・。そのしおらしさ、殿下の前でも見せたらどうだ?」
「!!」
「そう怖い顔するな、ほら、来い」
マデラスは、近づいてきた、エトナの首輪の鉄の輪を手に掴むと無理やり引っ張る、
唇を奪う、
「ん・・・・ンンン・・・ンッ・・・ハア・・ハァ・・・ァあっ」
唾液がグチュグチュと音を立てる。
その顔はエトナは眉をひそめ、マデラスは凶悪に笑っている。
唇を離すと、まるで、何時ものやっているかのように、
マデラスの股に顔を突っ込んだ。
そして―――――――
30さん まあこんなもんで続けてくけド?
3230:03/03/20 00:45 ID:XfxXHbV0
>>31
(・∀・)イイ!
だが、
>30さん まあこんなもんで続けてくけド?
これがいきなり出てきて一気に現実に引き戻されたような……
せめて一行空けて( ゚д゚)ホスィ…かった。
とりあえず、期待しまつ。
33カサカサ:03/03/20 01:26 ID:srD6aO3N
ん、わかってる、おれも、開けたかったさ(改行 で、どうにも。
てか、バラバラに書けばよかったね。今思えば。
ん、もちっと練ったら書くよ。
34カサカサ:03/03/20 01:29 ID:srD6aO3N
あはっは。
HNがっ、変わってない。(鬱だ。
ミレイなんだよ。
カサカサは・・・ミレイなんだよ。・・あ〜あ。
またやっちまった。
35カサカサ:03/03/20 02:14 ID:srD6aO3N
「ンチュ・・・あっむんんぅ・・・チュプ・・・ふっあんっん・・・ハァハァっ」
マデラスのそれを、いとおしい物の様に、ウットリとした瞳で、
執拗に舐る、舐り続ける、
「ハッん・・・ムゥッ・・・・ハアァ・・・」
ポタ・・・・パタ・・ハタ・・・・。
石で作られた、床に、エトナの口から、涎が垂れ落ちる。
エトナはマデラスのそそり立った先の方を、舌で舐め、再び口の中に収める。
まるで犬のようだと、マデラスは見ながら、エトナの頭を押さえつける。
「今回は、それだけじゃない、んだぞ?エトナ?」
エトナは背中に気配を感じた。しかし、マデラスに押さえつけられている為に動かせない。
「ゴオォォォ」
その声だけでわかった。そう、ゾンビだ・・・。
「んっ・・・・チュ・・ポッ・・・あああっ・・やあ・・はん・あ」
「ん?何が嫌なんだ?エトナ?ゾンビがお前の後ろの面倒を見てくれるのだぞ?喜べ」
ゾンビのグッチョりとべとついた手が腰に触れた。
その後は一瞬だった。
「あぐぅぅぅうあああぅううああっ」
エトナの悲鳴だった。
「ほれ ちゃんとシャブれ犬のようになっ」
強く頭を押さえ込まれる。
まだ、完全に濡れてないエトナのアソコにゾンビの極大物が何の躊躇いも無く入ってゆく。
マデラスに強く押さえ込まれたため、マデラスの物が、喉を塞ぎ、呼吸が出来ない、
マデラスは、エトナの脚が、がくがく小刻みに震えるのを見て、口を引きつらせた。
「ハア・・・あはあ・・ああんんっ・・・あはあっ・・んんはんッ・・・ァあん・ああはあっぐっひっあ」
「どうしたエトナ?ゾンビどもは、イッても 出しても、やり続ける。そんなのが、気持ちいいのか?」
「はっ・・・・はぐうっっっ・・んぁ・・・・マデラスさまァグンップ・・ハアっ・・もっ」
エトナの太ももを触りながら、
「否定しないか?・・・・・・まあいい。しかし、ゾンビの突きが イイとはな」
片手を小ぶりな、ピンク色の乳首を摘まむように、揉みつぶし、
もう片手で、アソコの小さな豆を、指で擦り、そして、尖った爪の先を、
「ひっ・・・あああああっっっがあああああっ」
突き刺す。
36カサカサ:03/03/20 02:28 ID:srD6aO3N
その瞬間、エトナは天を仰いだ。
「あぐうぅっ」
そう鳴くと、ぐったりと、マデラスにもたれ掛かると、
マデラスは、そのピントが外れたエトナの顔に精射する。
「ハア・・ハア・ハアハアっ」
マデラスは指を鳴らすと、ゾンビも突くのを止めた。
しばらくは、エトナの荒い息が続く、
エトナの太ももは、ゾンビとの愛液で床にまで、雫が垂れていた。
エトナはそれを見て、正気に戻る。
「あ・・・」
と声が出る
「これで、・・・・」
「これで、終わりだと思うか?エトナよ?」
そう発すると、エトナを押した。
エトナは、ゾンビと共に、後ろに力無く倒れる、瞬間後ろを見た。
あまりの出来事に、一瞬事態が飲み込めなかった、ゾンビが5,6体見えた。
「遊んでもらえ、エトナ」


まあ、なんか、全然駄目で、ごめ。
まとめたかったな、色々ごちゃごちゃに混ざって。
もっちょい つづくけど 我慢して。ください。
ではまた次回。
37名無しさん@ピンキー:03/03/20 18:09 ID:WEKEkBft
職人キタ━━━━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━━━━!!!!!!

キャラがらしくて(・∀・)bイイ!
38名無しさん@ピンキー:03/03/20 23:01 ID:LeAdYkTY
めいkingキャラはムズイだろうな・・・
しかし魔法剣士とかサムライとか(略
39カサカサ:03/03/21 01:45 ID:zOUzBx0N
職人!!!
もしかして、私のこと?(早とちりか?

フロン と ラハール も登場しまっせ〜。
38さん
めいKigは知っているけど、やった事無いからキャラが解んないな。
てか、凄い昔やね〜。
40名無しさん@ピンキー:03/03/21 07:31 ID:n3Ll4hVj
>>39
もちのろんでユーでござるよ

38は固定以外の汎用キャラのことだと思われ、と突っ込んでみるテスト
41名無しさん@ピンキー:03/03/21 19:37 ID:rWnyjLpf
メイキングキャラは、ネタにできそうな部分が少ないですからね。
アーチャーなんかは設定・外見共に、比較的弄りやすそうな気はするけど
どちらにしても難しそうだ。
42名無しさん@ピンキー:03/03/21 20:09 ID:GxkoZCX2
サムライや魔法使いマジかわいい。
でも、小説にするには向かないなあ。
エトナとフロン、ジェニファーじゃ、ちょっと寂しい気もするが。
43PSD:03/03/22 00:41 ID:ncFdat6C
昨日アーチャーたんとお風呂でやって、今日もさっきまで風呂に入ってました。
やっぱりアーチャーたんには少し早かったみたいで股間が少し赤くなってたので、
今日は彼女の身体を気遣うために本番は無しです。
お互いの背中を流しあって、後ろからだっこする形で湯船に浸かってました。
やっぱり昨日のことが気になって、彼女の後ろから股間を見ました。
まだ少し痛いらしく、足をもじもじしていた・・・と思っていると、彼女の股間の辺りに黄色いもやみたいな物が。
まさかと思い、見なかったことにしようとしましたがアーチャーたんに気付かれ、
彼女は「・・・ごめ・・な・・さ・・・」と泣きそうな顔で僕を見つめてきました。
アーチャーたんはお風呂に入る前にトイレに行くのを忘れてたみたいでした。
どうしようもないクズと言われようが、僕は彼女が好きです。

本スレから行けと言われたので来ますた
44名無しさん@ピンキー:03/03/22 01:01 ID:d/Ywz+yv
45名無しさん@ピンキー:03/03/22 01:05 ID:d/Ywz+yv
>>43
結構イイとおもた
46エロなし……:03/03/22 02:01 ID:9Iij4ftN
 ある日、男戦士と女戦士が、なかよく暇を持て余していた。
 切り立った崖っぷちに陣取り、吹き上がってくる風に髪を遊ばせながら、眼下に広がる魔界をのんびりと眺めていた。
 戦いが頻繁に起こる魔界では、こういう時間は貴重である。
 気持ちよさそうに目を細める女戦士を横目で見ながら、男戦士がぽつりと切り出した。
「なぁ……前から気になっていたんだけどさ」
「ん、なに?」
 一拍ためらった後、思い切ったように口を開く。
「お前、その格好何とかならないか?」
「は?」
 言われて自分の姿を眺め回す。
 肩剥き出し、腹剥き出し、腿剥き出しの、かなり露出度の高い恰好だ。だが、
「そんなこと言ったら、あんたも一緒じゃないの」
「いっしょじゃねーよっ」
「どこがよ」
 まぁ腿こそ出していないが、露出度では似たようなもんだ。が、問題はそういうことではないらしい。
「だから、その、ベルトっ!」
「へ?」
 男戦士は真っ赤に染まった顔を、あさっての方に逸らしつつ指摘する。
「おれは首のところで繋がってるからいいけど、お前の引っ張ったらずるっていきそうだろっ!」
 まぁ確かに。ぺたーんとした胸はとっかかりも少なそうで、引いたらあっさり落ちそうだ。
 みるみる女戦士の顔が赤くなる。
「な、な、なに考えてるのよあんたっ!」 
「考えるだろっ、普通っ! 目の前でそんな恰好でうろちょろされちゃあっ!」
 と、言われると。今まで普通だと思ってきた恰好が、途端にやらしいものに思えてくる。
 くるりと体の向きを変え、視線を落としてうつむいてしまった。
「な、なによっ、いいじゃない……みんなこうなんだから……」
「……よくねーよ」
 男戦士の小さな呟きは、女戦士には届かなかった。
47その内書くかも:03/03/22 02:01 ID:9Iij4ftN
 そして、吹っ切ったように明るい声を出し、
「それにいいのよ。どうせあたし、もうすぐ転生するから」
「え、マジで!?」
「ふふーん、結構マナたまったからねー。強くなるなら、そろそろ上を考えないと」
 男戦士の方は、まだそれほど貯まってはいない。もうちょっとマナが貯まればランクを一つ上にできるのだが。
「上級職に転生か? それとも……べつのに転職するのか?」
「んー、やっぱり侍かなぁ。剣士としての最高峰だよね」
 胸のベルトもサラシに代わって安心だ。
 男戦士は短くため息をつく。
「いいよなぁ、お前。俺なんか転職しようにも……どうもなぁ」
「なによ、転職嫌い?」
「そーじゃなくてよ、あんまりいいのがない」
「忍者は?」
「おっさんくさい」
「ストライダー」
「地味だ」
「格闘家」
「剣を極めたい」
「思い切って僧侶とか」
「おれは変態じゃねーっ!」
「じゃあ、後は……魔人?」
「マナたりねぇ……」
 それに人として、あんな姿にはなりたくない。どんなに強くても。
 あとは潜水服を被ったような一般兵とか、およそ向いているとは思えない魔法使いとか。
 だが、戦士のままで転生を重ねても、侍として成長する彼女にはついていけないだろう。男として、それは情けない。
「あーあ、どうしようかなぁ……」
「あ、もう一つあるじゃない」
「え、なに?」
「――盗賊」
 間髪入れず『盗みなんかやれるかっ!』と返ってくるかと思ったら、意外、男戦士は呆然としている。
48スマソ:03/03/22 02:02 ID:9Iij4ftN
「どしたの?」
「あれ、女じゃなかったのか……?」
「はぁ?」
 女戦士の顔には『あんたバカぁ?』と書いてあった。
「なに言ってんの、魔人の転職条件に上がってるの、男ばっかりじゃない。盗賊だって入ってたでしょ?」
「あああああっ! 言われてみればああっ!」
 ごろごろごろと、無様に地面を転がる男戦士。
「なに、今さらショック受けているのよ……」
「俺は、今の今まで野郎のことを『お、ちょっと可愛いじゃん』なんておもっていたのかあああっ!」
 ぴく、と女戦士の体が小さく震えた。
「――なに、それ?」
 はっ。
 と気づいてみたが、もう遅い。
 恐る恐る振り向いた先には、激怒のオーラを纏った女戦士が仁王立ちしていた。
「あ、いや別に、お前に比べてよわっちいところが保護欲をそそって可愛らしいなーとか、関西弁がツボだなーとか、
 この前盗ってきた剣をプレゼントしてくれたときに不覚にもときめいてしまったりとかそーいうことは全然……」
「ひゃっぺん生まれ変わって死んでこいこの変態ドアホうっ!」
 拳檄炸裂。
 格闘家に転生した方がよいのでは、と思うほどの見事なアッパーが男戦士を吹っ飛ばした。
 男戦士は悲鳴を上げつつ、眼下の崖下に墜落してゆく。
「まったく……ほんっと、バカなんだから……」
 なかなか素直になれない2人がいい仲になるまでには、まだ相当な時間が必要なようである。
 そして、男戦士が女戦士の戦闘力を越えるのにも。
49名無しさん@ピンキー:03/03/22 02:08 ID:guT005pN
「おいフロン」
「はい? なんですか、ラハールさん?」
「セックスとは何だ?」
「セッ……っ!?」
「何をそんなに驚いている」
「だだだだだだってそんな、いきなり、何なんですか!?」
「うむ、先程ゴードンと話をしていたらな―」

『HAHAHA! やはり男女間にはセックスは必要だな』
『セックス? 何だそれは?』
『おや? 魔王ともあろう方がセックスを知らないと?』
『……知らん。何だ?』
『そ、それはちょっと言葉で説明するのは難しいな』
『ならどうすれば良いのだ?』
『うーむ……そうだ! フロンちゃんなら教えてくれるだろう!』
『フロンが?』
『そうとも、愛と正義の使者の彼女ならきっと手取り足取り教えてくれるさ』
『何? セックスとは愛と正義なのか?』
『ま、まぁ深く考えずに行ってみてはどうだろうか』
『……うむ、そうだな。ゴードン、礼を言うぞ』
50名無しさん@ピンキー:03/03/22 02:09 ID:guT005pN
「―と」
「そんな話になるまでの過程がとても気になります……」
「まぁそこは大きな問題ではない、で、フロン。セッ―」
「いいですっ! 何度も何度も言わないでくださいっ!!」
「どうしたフロン? 顔が赤いぞ」
「恥ずかしいんですっ」
「何? 恥ずかしい事なのか?」
「そ、それは……」
「フロン、俺様は魔王として知識を広める必要がある、だから教えてくれ。というか教えろ」
「え、え〜と……」
「口で説明しにくいのなら俺様の体を使ってくれても構わんぞ。どうも身体を使うことらしいからな」
「もっとダメですぅっ!」
「それではどうすればセックスというものが―」


「あら? 魔王様どうしたんです? そんな黒コゲで……」
「……悪いが……回復魔法を頼む……」
51名無しさん@ピンキー:03/03/22 03:18 ID:Cfv8sQ15
魔法戦士のくちびるを奪う盗賊・・・
ユリじゃなかったんだね。
52名無しさん@ピンキー:03/03/22 03:33 ID:NxAZuP20
わお、SSいっぱい〜
ハァハァ……ハァハァ……
はっ!

女戦士タンかわいいですな〜
53名無しさん@ピンキー:03/03/22 03:58 ID:sJi8Umi/
ゼニスキーは金を掴んだ。その金で贅沢しほうだい、毎日毎日食っちゃ寝していた。
そして、たらふくになると、決まって薄暗い地下にこもるのだ。
薄暗い地下の一室、そこには彼のお気に入りの侍がいる。
54名無しさん@ピンキー:03/03/22 04:00 ID:sJi8Umi/
鍵をがんじがらめに固め、照明をつけると、侍が寄ってきた。
侍「にゃあぁ…」
ゼニスキー「よしよし、またせたか?」
思わず顔が綻ぶ。この侍は思考や言語の猫化調教を施されている。ゼニスキーの趣味だ。こうして毎夜マターリしているのだ。
以上、エロなし。



55名無しさん@ピンキー:03/03/22 10:49 ID:oK9yVkRB
ゼニスキーというより>>53の趣味
に、100000000エトナ
56カサカサ:03/03/22 15:28 ID:xtpwLp6Q
38さん
そう言うことかぁ。
勘違いで、ごめそ。
技出す時の声で、想像するしかないねぇ。
性格とか・・・。
アーチャー と 侍 イイ ですねぇ。
んんー。今晩中には、続きあるよ?(予定の範囲域で

ゼニスキーはきっと女より、銭だろうよ?ゼニゼニゼニッ!!
54さんのシチュエーションイイですね〜。
んー。どっかで、いつか、リサイクルしてみたい。
57名無しさん@ピンキー:03/03/22 17:27 ID:kWBmwQdh
紹介文みたいなのから良さげな設定を無理やりひっぱり出すと

アチャ     女だけの村で木の根から生まれる→ 男に免疫無し?
格闘家♀   出身地が元々は花嫁修行の場所 → …
戦士♂     肉体硬化                    → …
僧侶♂     マゾ                     → …

反対に魔法使い♀とかは役に立ちそうな設定は皆無
なんつーか全然話が思いつきませんね
58名無しさん@ピンキー:03/03/22 17:53 ID:m0Lc21uQ
>>54
エロないのかよ!(w
しかしなんか萌え

>>56
禿しく期待。つかもうカサカサ固定かよ(w
59(´<_`  | ´_ゝ`) :03/03/22 21:58 ID:DM7Ouns0
ラハール「ところでフロン、早くいいものをよこせ」
フロン「フフフ、それならもうあげましたよ」
ラハール「何?」
フロン「それはラハールさんの中に小さなやさしさを(ry」
ラハール「なに!?てっきり俺様はお前の・・・」
フロン「え?、なんですか?」
ラハール「い、いや、べ、別に・・・やましいことなど考えては、ただ・・・」

エトナが何かを思いついたように言った。
エトナ「あーーわかりました殿下。ちょっとエッチなこと期待してたんでしょ」
フロン顔を赤らめながら「そ、そうなんですか?ラハールさん」
ラハール「い、いや違う、断じて違うぞ!」ラハールの顔が真っ赤になった。
エトナ「ほらー、やっぱり考えてたんでしょ殿下」
フロン「んま!!ラハールさんのエッチ!!」
ラハール「う、うるさい!とにかく城に戻るぞ!!」

続く・・・・
60あぼーん:あぼーん
あぼーん
61名無しさん@ピンキー:03/03/22 22:47 ID:m0Lc21uQ
>>59
声が脳内出力されますた…いかん、もう重度だ俺
続きに期待
62(´<_`  | ´_ゝ`):03/03/23 01:27 ID:fbQUHUIJ
そしてその夜・・・・・

ラハールが自分の部屋に戻ろうとしたとき
「ラハールさん、ラハールさん」
ラハール「誰だ、」声のしたほうを見てラハールはドキッとした。
ラハールを呼び止めたのはお風呂から出たばかりのカボパンにシャツだけのフロンだった。

ラハール「何のようだ、フロン」
風呂あがりのせいか、ほてったフロンの姿にラハールは
フロン「あ、あの昼間のことなんですけど・・・」
ラハール「な、あ、あれがどうしたのだ!」
フロン「い、いえ違うんです、その・・もしラハールさんが、え、エッチなことを
期待していたなら・・・その・・」
フロンの顔がみるみるうちに真っ赤になっていく。
ラハール「だ、だから何が言いたいのだ」
フロン「その・・もしよければ・・・あ、愛が悪魔にもあるという証明に・・・・
私と・・・セッ・・」
ラハール「セッ・・・?」


(´<_` )続きます

63名無しさん@ピンキー:03/03/23 01:34 ID:tQDIO5dI
続け
64(´<_`  | ´_ゝ`):03/03/23 01:55 ID:TWY0nhDS
フロン「ラハールさん!わ、私とせっくすをしてください!」
いってしまった。
ラハール「な!!せ、せっくすだとーーー!!」


「ところでせっくすとはなんなのだ?」

フロン「は・・・・?」
フロンは予想外の返事にわが耳を疑った・・が、聞き違いではなかった・
(ま、まさかラハールさんはせっくすを知らなくてさらにえっちの知識も少ししかないってこと?)
ラハール「だからなんなのだ?それはお前と一緒にするものなのか?」
フロン「そ、それはせ、せっくすっていうのは男の人と女の人がそのひとつになる
ことです。」
ラハール「何!?男と女が合体するのか!一体どうするのだ!?」
フロン「そ、そんな恥ずかしいこと言葉で言い表せませんよ、とにかく
ラハールさんの部屋にいきましょう、それからです。」
二人のやり取りを影で聞いていたものがいることを二人は知らなかった・・・。


さらに続く
なんだか長くてスマソ、ラハールがせっくすを知らないという設定をお借り
させていただきました。
65名無しさん@ピンキー:03/03/23 02:11 ID:sv7ZoWqG
>>64
sageでお願いできませんかね

続きに期待
66(´<_`  | ´_ゝ`) :03/03/23 02:16 ID:n/7EbpQo
ラハールの部屋に着く

フロン「でわ、ラハールさん、わたしがいいっていうまで目を閉じててください」
ラハール「わ、わかった。」

フロン「いいですよ、ラハールさん」
目を開けたラハールはわが目を疑った、自分の目の前にはなんと肌を隠すもの
を何も身に着けていない、まさに生まれたままの姿のフロンが恥ずかしそうにたって
いたのだ。
ラハール「フロン、お前・・・・」ラハールは自分の目をどこへむけていいかわ
からなかった、そして自分のモノが熱くなるのを感じた。
フロン「そ、そんなにジロジロ見ないでください。はずかしいです」
ラハール「それで、せっくすとはどうすればいいのだ?」
フロン「ま、まずはわたしとキスをしてください、愛し合うもの同士では
まずそうするんです。」
ラハール「わかった、キスだな」
フロンはラハールのひつぎに仰向けにねるとラハールその上にフロンを覆うように乗った
ラハールは唇をゆっくりとフロンのやわらかい唇にあわせてた。
フロン「ん・・・んく・・・・ん・・」
唇を離して、フロン「次は、私の身体をさわってください。」
フロンはラハールの手を自分の胸のところに持って行った。
フロンの白いきれいな胸にラハールは興奮をおぼえた。


さらに続く
67(´<_`  | ´_ゝ`) :03/03/23 02:17 ID:n/7EbpQo
すいません、sageます。
68あぼーん:あぼーん
あぼーん
69(´<_`  | ´_ゝ`) :03/03/23 03:12 ID:mSmCGBd/
フロンの胸をさわるラハールの息がだんだんと荒くなって行く・・・
そしてラハールのモノも熱をおびて大きくていく。
フロン「ラハールさんの身体ももっと見せてください・・」
ラハール「わ、わかった。」ラハールは自分の服を少し恥ずかしそうに脱いだ。
隠すものがなくなったラハールのモノをフロンは手でやさしくしごいた。そしてフロンはラハールのもの口でくわえて舐めた。
ラハール「う・・くぁ・・・・・フ・・フロン・・気持ちいいぞ」
くちゅ・・ちゅぱ・・・ちゅぷ・・・・・・。
ラハール「フ、フロン何かが出てくる。」
ピュッ、ピュピュッ
急いで顔をはなそうとしたフロンだが勢いよく出たラハールの精液がフロンの顔と胸に
かかってしまった。ラハール「す、すまないフロン」
フロン「いいんですよ、ラハールさん、ではこれが最後です」


つぎが最後です
70(´<_`  | ´_ゝ`) :03/03/23 03:14 ID:mSmCGBd/
そういってラハールのモノを舐めて十分にぬらすと
「ラハールさんのを私のここに入れてください」と自分の秘部を指差した
ラハールは、フロンの愛液でぬれた秘部に自分の硬く大きくなったモノを少しづつ
挿入していった・・・・。
フロン「ん・・・いっ、痛っ・・・」フロンの身体がビクッっと震えた。
ラハール「大丈夫か?フロン。」
フロン「大丈夫です、私もこういうことは初めてなので、続けてください」フロンの目は少し涙で潤んでいた。
ラハールのモノがフロンの秘部にはいるとラハールは無意識のうちに腰を振っていた
じゅく・・・ヌプ・・ヌチュ・・・・ズプ・・・二人の結合部から愛液と陰部のぶつかりあう音が聞こえてくる・・・・・
ラハール「こ、これがせっくすなのか!フロン!」
フロン「ん・・んぁ・・あん、そ、そうです、こ・・・これがせっくすです」
ラハール「だ、だめだ出るぞ!フロン!」
フロン「ラ、ラハールさん、中で、中で出してください!」
「あぁ、んあ!ラハールさん!!」
「ぐ、フ・・フロン!!」
ドピュ・・・・ビュ・・ビュッ
二人はしばらくそのままのたいせいでいた・・・・。そしてラハールが口を開いた。
「これが、お前の言う愛なのか?」
フロン「はい、これもひとつの愛の形です。でもやり逃げはいけませんよ、だから
せきにんとってくださいね、ラハールさん」
部屋のドアの外には二人を見つめる中ボスと姉御肌プリニーの姿があった。
中ボス(これで天界と魔界の将来も安泰だな)
姉御肌P(フロンちゃん、ラハールをお願いね)

fin

長かった・・・・。
71名無しさん@ピンキー:03/03/23 03:40 ID:fbQUHUIJ
ところでこのスレってディスガイア以外だめなの?
マールとかラピュとか
72名無しさん@ピンキー:03/03/23 07:08 ID:QrBeKSrU
>>70
よかったぞ〜。キャラ設定が完璧だ。
>>71
固定ファン多いメーカーだから無問題かと…
73名無しさん@ピンキー:03/03/23 19:17 ID:mTM9n+qA
>>71
スレの名前と>>1に従え。
74名無しさん@ピンキー:03/03/23 20:16 ID:/5ghLtAq
>>70
最高です。次回作もお暇がありましたら是非お願いします!
7574:03/03/23 20:17 ID:/5ghLtAq
sage忘れた。すいません。
76名無しさん@ピンキー:03/03/23 21:45 ID:1ndWUAiX
どうだろなぁ
77こちら ◆ALs99z.UNI :03/03/23 22:57 ID:/nWAo7wM
Introduction

――盗賊――
盗む者。その技術は芸術的ですらある。
金、物、時には生命すらをも盗み取ってしまう。
「盗られたら盗り返せ」

―― 侍 ――
己の道を進む者。失われた聖域を守護してきた者。
剣と共に生きる誇り高き者。
「私は――護るための剣になりましょう」
78こちら ◆ALs99z.UNI :03/03/23 22:58 ID:/nWAo7wM
soul steal

「まったく簡単だったわ」
朝靄に包まれた街を、屋根づたいに駆け抜けながら自然に口元が綻んでしまう。
ついさっきとある屋敷から宝石を”盗み”出してきたからだ。
綺麗な宝石はやっぱり可愛い女の子が持たないとね。今はポケットに放り込んである
宝石を服の上から触って確認する。親指大の堅い粒。

朝靄は晴れ、朝日が差す。街の外れ、瓦の屋根。
武家屋敷。侍という剣士が住んでるはず。はずというのは私が見たこと無かったから。
何気なく庭を覗くと

日の光を浴び、彼女はいた。
剣を構え、振り、また構える。

さらり、と流れる黒髪。
キラリ、と真剣な瞳。
ぷるん、と剣を振るたび揺れる胸。
キュッ、と細い腰。
チラリ、と着物の切れ目から覗く脚。
すらり、と伸びた足。

私はいつのまにかぺたんと座り込んで魅入っていた。
稽古が終わったのか、彼女は息をつき、額の汗を拭う。そして屋根の上の私に一礼した。

ドキリとした。私に気付いているとは思わなかったから。
顔を上げ笑顔の彼女に対し私は一瞬固まり、ぎこちなく手を振り、そして駆けだした。

胸がドキドキする。顔も赤くなってるだろう。盗賊として最大の屈辱を受けた。
一目見た彼女に、魂を”盗”まれた。一目惚れしてしまった。
79こちら ◆ALs99z.UNI :03/03/23 22:58 ID:/nWAo7wM
midnight play 1/2

家に着いてからも胸のドキドキが収まらなかった。
せっかく”盗”った宝石も上の空。ポイッとベッドに放り投げる。
「はぁ……」
ぼふ、と自分もベッドに倒れ込む。それにしても、私って同性愛趣味あったっけ?
目を閉じて、彼女を思い浮かべる。彼女の笑顔がまっさきに浮かんだ。
「ああっもうっ! 」
布団をかぶってひとまず寝ることにした。ご飯は起きてからにしよう。


彼女に抱きすくめられ、身動きできない状態で唇を貪られる。
唇を舐められ、口内に舌を入れられる。私の舌と絡み、ぬめった音を出す。
不意に彼女が離れた。互いの唇を繋ぐ糸がツー、と伸び、プツ、と聞こえないはずの
音が聞こえた。彼女は、微笑んでいる。
向かい合った彼女が私を見る。視線が上から下、また上。そして胸のところで止まる。
私も彼女の胸を見た。細長い布を巻かれただけの胸。大きい、と言うより綺麗。
と、急に彼女が私の服を脱がし、ベッドに押し倒した。
露わになった私の胸を……見る。ただ、見る。手で隠そうにも押さえつけられていて
隠すことが出来ない。彼女と比べて大きくない私の胸。恥ずかしさでいっぱいになる。
ぱさり。と彼女の黒髪が私の身体に掛かる。彼女の口が、舌が、私の胸に近づいて
ちゅっ。胸に……乳首にキスをされた。次いで、舌先でつつかれ、押され、舐られる。
たったそれだけで私の乳首が固くなってくる。両手は自由になっていたが、力が抜けて
動かすことが出来ない。何故手が開いたのか……もう片方の胸を攻めるためであろう。
最初は掌で包むようにされ、次第に指で揉みしだかれる。剣を握る指で、しかし優しく。
片方を舌で、もう片方を指で嬲られる乳首は、自分でも驚くほどに固くコリコリしていた。
声にならない悲鳴を上げ、私は――


目を覚ました。
80こちら ◆ALs99z.UNI :03/03/23 23:07 ID:/nWAo7wM

12=23=26で、SS投下と共にコテハン使用します。別スレでの書き込みが止まってるのがアレ。
書いている途中で>>46-49見て盗賊→男と知り愕然としつつ書き直さずに。
いや、ま、メイキングキャラだし。ということで。確定イメージが無い分書き手側である程度の
味付けが……。
81カサカサ:03/03/24 01:55 ID:M19QNuY9
約束破ってごめ。
なんか、今一、エロパワーが来ないんだよね。
うぬぬぬぬ。
でも、ここも大分、波に乗ってきた♪
82PSD 1/2:03/03/24 02:25 ID:BcDRxpub
最近アーチャーたんの様子が変だ・・・。
料理をしているときも子作りをしているときもどこか上の空という感じだった。
どうかしたのかと本人に聞いてみたが、うつむいて「大丈夫だから」と言うばかり。
気になってしばらく隠れて様子を確認していましたが、便秘薬を飲んでいるのを目撃しました。
普段はメガネをかけているので、そのHITの高さから簡単に見つかってしまいました。
「・・・ぁ・・・いやぁ!」
アーチャーたんは便秘と言うことを知られた恥ずかしさで座り込んで泣き出してしまいました。

一通り泣きやんだ後、話を聞きました。
8日くらい出てなくて、かなり苦しいらしくお風呂上がりに浣腸することに。
やはりかなり溜まっていたらしく、まとめて6本ほど注入しました。
一本一本注ぎ込むたびに、蕾のようなお尻の穴がヒクヒクと震えてました。

しばらくたった後にトイレに行くように促したら、どうやら1人では立ち上がれないらしく
少しばかりアーチャーたんに協力することになりました。
83PSD 2/2:03/03/24 02:26 ID:BcDRxpub
私は中身が漏れないようにアーチャーたんのお尻に指を突っ込みました。
「ひゃん」
とかわいらしい声を出して、キュッと指を締め付けてきました。
お風呂上がりだったので予想以上にアーチャーたんの体内は温かかったです。
そのままそっと抱きかかえましたが、指先にコツンと固い物が当たり、
アーチャーたんはその恥ずかしさのあまりに泣き出してしまいました。
「うぇ・・・ぅ・・ひっく・・・」
大粒の涙が頬を伝いましたが、そっとほっぺにキスをすると泣きやみ、
アーチャーたんは耳まで真っ赤にして
「・・・ありがとう・・・えへへ」
と小声で微笑みかけてくれました。

そしてトイレまで 運んで便座に座らせ、私は外で待つことにしました。
お尻から指を抜くときピュッと液が少し出て、「ぁ・・・」とアーチャーたんが呻きましたが、
急いでトイレから出ようとする僕の腕をぎゅっと掴みました。
体だけ外に出ていて中の様子は見えませんでしたが、どうやらトイレットペーパーで指を拭いてくれているみたいでした。
トイレから出てくるまで、アーチャーたんはずっと手を握ったままでした。


PSD/一人称妄想系小説
84名無しさん@ピンキー:03/03/24 02:31 ID:BcDRxpub
普段は絵系だから長文はダメダメだな・・・
半角虹はまだ復活しないのか
85名無しさん@ピンキー:03/03/24 02:35 ID:OdicIbBK
>>82-83
イイ!ですな〜
また書いてくれることを期待しまつ
86名無しさん@ピンキー:03/03/24 14:05 ID:sqD5Heg1
(・∀・)イイ!アーチャタソ激しくイイ!
87名無しさん@ピンキー:03/03/24 23:53 ID:TmBM2cEq
イイ!アーチャーすげかわええ
88あぼーん:あぼーん
あぼーん
89名無しさん@ピンキー:03/03/26 06:56 ID:4d9UjdIn
とにかくカサカサ氏の続きキボンヌ

盗賊タンと男戦士タンの続きも激しく気になりまつ…
90名無しさん@ピンキー:03/03/26 07:18 ID:hsPTtI1e
>>89
あれ?
いつのまにか男戦士になっとる(w
91(´<_`  | ´_ゝ`) :03/03/26 22:50 ID:jVQnIyYW
今夜中にできるかわからないけど
できてきたらうpします。
でも期待しないでください
92(´<_`  | ´_ゝ`) :03/03/26 22:51 ID:jVQnIyYW
sage忘れ
93名無しさん@ピンキー:03/03/26 23:16 ID:83YHmmse
激しく期待
94(´<_`  | ´_ゝ`) :03/03/27 01:19 ID:DoSj7xuk
NO1

「おい、ゼニスキー!便所掃除は終わったのか!?」
「は、はいゼニ!終わってますゼニ!」
「そうか、では次は皆の部屋の掃除だ!!」
「はいゼニ!ただいまゼニ(く、屈辱ゼニ!あの天使のおかげで命は見逃してもらったけど、
それでも悔しいゼニ給料も出ないし、これじゃプリニーと一緒、いやそれ以下ゼニ!いっそニャンコ
にでも転職したいゼニ)

そう、ゼニスキーはラハールに負けたあの日からずっとプリニーと一緒になって城の雑用を
させられていたのである。(しかも給料なしで)

(うぅ、毎日豪遊できたのが懐かしいゼニ・・・・。)
「さっさと掃除にいかないか!」
「は、はいゼニ〜」
「殿下の部屋はあとで適当にやるゼニ、まずはあの天使の部屋ゼニ」
コンコン ノックをしたが返事がない。
「いないのかゼニ、じゃあ勝手に入らせてもらうゼニ。」
ゼニスキーが部屋に入るとかすかにフロンの、俗に言う 天使のかほり がした。
「いつかいでもいいかほりゼニ、殿下のとは大違いゼニ」
ゼニスキーが床をほうきで掃き始めると、ほうきに妙なものが引っかかった
「こ、これは!!」


なんかゼニスキーが変態になってる・・・・・・。
続く




95(´<_`  | ´_ゝ`) :03/03/27 01:53 ID:bbIwEIou
NO2 

ゼニスキーが見つけたのはフロン秘蔵の正義のヒーロー大辞典だった。
「こ、こうゆう趣味があったゼニか・・・」
フロンの部屋、エトナの部屋を終わらせ最後にラハールの部屋だ。
「さっさと終わらせちゃうゼニ、ん・・?」
ゼニスキーはある異変を感じ取った・・・・・・・
「おかしいゼニなにかがおかしいゼニ、この臭いは・・・」
それはラハールのひつぎからだった。
「なんで殿下のひつぎからフロンの臭いがするんだゼニ?」
しかもただの臭いではなくなにか、少し興奮するような不思議なにおいだった。
「ま、まさかゼニ!殿下とフロンはここでしちゃったゼニか!?」
ゼニスキーのなかになぜか怒りがこみ上げてきた。しかしその怒りはラハールにではなく
フロンに向けられていた。
「殿下なんかと一夜を共にするなんて許せないゼニ!」
「わしのモノが忘れられないようにしてやるゼニ!!」
「フロンを誘い出すならあの場所がいいゼニ、えさはさっき見つけた本にすれば
いいゼニ。」

こうしてゼニスキーは哀れな下僕から復讐の下僕となった。

これはこの前の70 続きと言うのを書き忘れてますた。
フロン受難編ってかんじです。






96(´<_`  | ´_ゝ`) :03/03/27 02:16 ID:Q2dgspPb
NO3

その夜・・・・
「あのー、誰か私の正義のヒーロー大辞典みませんでしたか?」
「え?なに、フロンちゃんそういう趣味があったの?以外〜」
「フロンさんが?以外っすね〜」プリニーにすらいわれてしまった。
「えー?だってカッコイイじゃないですか〜」向きになってフロンがヒーローを
語り始めた。
(くくく、うまくいったゼニあとは誘い出すだけゼニ)
ヒーローを延々と語り続けるフロンに皆があきれ始めたころ、ゼニスキーが割って入った。
「フロンさんフロンさん、そういえばさっきどこかで見たようなゼニ〜」
「え、ホントですか?ゼニスキーさん」
「ホントゼニ、こっちだゼニ」
ゼニスキーはフロンを連れて階段をどんどん下りていった。
だんだん薄暗くなってきたが、フロンは相変わらずニコニコしていた。
(くくくく、相変わらず頭がお花畑ゼニ、こんな地下に本があるなんて普通は疑うゼニ)
「ここゼニ、部屋の中は暗かったが、ほんのあるところにだけソウソクがたっていたので
探す必要はなかった。
「ありました!ありがとうございますゼニスキーさん」
「いやいや、いいゼニよ、これから存分にいたずらさせてもらうからゼニ」
「え?な、なんですか?」さすがにフロンもおかしいことに気付いたようだった。
だが遅かった、ゼニスキーが仕掛けたトラップが発動したのだ。フロンの足にロープ
が絡まり、一瞬でフロンは逆さづりになってしまった。
「きゃ、な、なにするんですか!ゼニスキーさん」
「だから、身体でたっぷりはらってもらうゼニ、ここではいくら叫んでも誰も助けに
はこないゼニ」

続く


97(´<_`  | ´_ゝ`) :03/03/27 02:56 ID:Vq/GieKI
NO4

フロンの意識が一瞬途切れた。そして目を覚ました時自分は逆さづりではなく、はりつけ
の状態になっていた。しかも自分の服が全て脱がされていた。
「目を覚ましたゼニか、そろそろ始めるゼニ、ところでお前殿下にレイプされたゼニか?」
「え、いきなり何を言ってるんですか!私は・・・」
言いかけたところでゼニスキーのつめがおなかに触れた。力を入れたら刺さってしまいそうだ。
「ネタは上がってるんだゼニ!正直に答えるゼニ」
フロンは恥ずかしそうに答えた。「無理にじゃなくて、同意のうえでです」
ゼニスキーは激怒した。「もっと許せないゼニ!」
ゼニスキーのつめがフロンのおなかをきった。そこからうっすらと血が出た。
「い、いたいです、やめてください!」
「痛いゼニか?では、ここはどうゼニ?」ゼニスキーは指でフロンのピンク色の
乳房をつまんで刺激を与えた。乳房はかわいくピンとたった。
フロンの顔にはさっきまでの苦痛の表情に官能の表情がいりまじっていた。
「感じてるゼニね、ではここはどうゼニ?」
ゼニスキーの手はフロンのしりをしばらくもみほぐした後、ゆっくりと股の間へ入って行った。
「はぁ、んん、あ・・・・」
フロンの息遣いが早くなってきた。ゼニスキーの指はフロンの秘部に浸入し、官能中枢を
刺激して行った。みだらな音とともに溢れ出た愛液が脚をつたって流れた。
「すごいぬれてるゼニ、なんてエッチな天使ゼニ、もっと欲しいって顔してるゼニ」
「そ、そんなこと・・・・あ・・りませ・・ん・・んぅ」
「口ではそういってもしたの口はもっと欲しいって言ってるゼニ」



続く、ベタなせりふだ(汗




98(´<_`  | ´_ゝ`) :03/03/27 03:23 ID:uWC+HwyN
NO5

今度は舌でフロンの秘部を刺激した。
「んぅあ、あぁ、はぁ」ちゅぷじゅぷちゅぷじゅる
「聞こえるゼニか?お前の蜜、なかなかおいしいゼニよ。」
「い、いやぁ、いわないでください・・・・・」
フロンの返答もだんだん弱弱しくなってきた。
「そろそろ欲しいゼニか?」ゼニスキーがいぢ悪く言った。
「欲しくなんか・・ありません」
「じゃあ何でこんなに濡れてるゼニか?」ゼニスキーはわざとらしく指でいぢって音を出した。
「そ、それは・・・・」
「こっちももう我慢できないゼニ、入れるゼニ」そういうとゼニスキーの巨根といえる
モノが姿を現した。
ゼニスキーのモノがまだ小さいフロンの中へ、進入してきた。
「あぅあ、あああ、いゃぁ、ラハ・・ルさ・・ん」
「おおぉ、締まるゼニ、さすがロリの中は違うゼニ!!」
フロンの中へ、モノを無理やり挿入ると、ゼニスキーは激しく突き始めた。
「い、ぁあ、痛い、いやぁ、ああ」
フロンの中には痛みと快楽がはげしく渦巻いていた。
「す、すごいゼニ!、もうだめゼニ」
勢い良くでたゼニスキーの精液がフロンの顔に降り注いだ、精液にまみれたフロン
を見てゼニスキーが言った。
「したくなったらいつでも言うゼニ!いつでも相手をしてやるゼニ」
そういうとゼニスキーニヤリと笑いフロンを開放してあげた。そして部屋を出て行った。
ゼニスキーを見送るフロンの顔には恍惚の表情が浮かんでいた。

FIN
意見、感想あったらお願いします。キャラが変わってしまった・・・・・ゼニスキーの。

99名無しさん@ピンキー:03/03/27 04:26 ID:ePKOJ9h7
(´<_`) やるな兄者
100名無しさん@ピンキー:03/03/27 13:55 ID:2p3YYaXW
100
101名無しさん@ピンキー:03/03/28 01:30 ID:3EmQ0IIU
イイ!(・∀・)
102名無しさん@ピンキー:03/03/28 07:07 ID:EBv9uU+D
>>90
アアン(*´Д`)ソンナシュミナイッスヨ
男女戦士タン達のことですよう…
103名無しさん@ピンキー:03/03/28 12:07 ID:sKGMrecU
>>94
(・∀・)イイ!
この後ラハールがゼニスキーを切り捨てるか、フロンを慰めるのですか?
104名無しさん@ピンキー:03/03/28 19:10 ID:U4d+6UgP
フロンを慰めるのはネコ侍ということで。
10590:03/03/28 21:20 ID:nsJak2m8
>>102
なんだ、また「や ら な い か」な御方かと思(ry
106名無しさん@ピンキー:03/03/29 11:26 ID:gmZ6xxCr
ていうか、ゼニスキー、フロンに命助けてもらっといてなんて悪魔的な…
107名無しさん@ピンキー:03/03/29 15:55 ID:AaSUMduy
ゼニスキーよ、息子はきっと、泣いてるぞ。
108名無しさん@ピンキー:03/03/29 18:49 ID:J0X1vl7R
正直なところ、ディスガイアだと女キャラの方が強そうなんだが…。
フロンとかデムパ故の強さがあるし、エトナはラハールを手玉に取ってるし。
つーわけで、ラハール受けで女攻めきぼん。
109名無しさん@ピンキー:03/03/29 23:18 ID:wc7mS5wx
「むむむむ……」
「あれ? 殿下ー、何してるんですか?」
「エトナか……俺様のことは陛下と呼べと言っているだろう」
「はい殿下。それで何してるんですか?……周りに夜魔族と猫娘族の娘達ばかり集めて」
「だから陛下と呼べと……まぁよい。これはな、特訓だ」
「はい? 特訓ですかぁ?」
「そうだ。俺様のむちむち嫌いもここらで治しておかないとな」
「……殿下もすけべですねー」
「だぁぁぁぁっ!! 別にやましいことをするわけではないっ!!」
「そうですか〜? 見た目まるっきりハーレムですけど」
「う、うるさいっ!! これでも弱点を減らそうと必死なのだっ!!」
「殿下も大変ですねー」
「あぁ……お前のような部下を持つとな……」
「ま、がんばってくださいねー」
「ふん、言われんでも解っている」
「あ、一つ言い忘れてましたけど―」
「何だ?」
「その娘達ショタコンですから気をつけてくださいねー」
「ショタコン? ショタコンとは何だエトナ……お、おい、無視するなっ!
 行ってしまったか……まったく、エトナにも困ったものだ――ってお前ら何をするっ!?
 こ、こらっ!! ちょっと待て!! ズボンを脱がすなぁぁぁぁっ!!」
110名無しさん@ピンキー:03/03/29 23:19 ID:1++ev736
続きキボン!!!
111109:03/03/30 00:06 ID:3GJ1Bkea
俺もキボン!!
俺会話文しか書けないから参考にさせてもらう。
112名無しさん@ピンキー:03/03/30 02:15 ID:1SgiEHWX
ウマー!!
113(´<_`  | ´_ゝ`) :03/03/30 03:33 ID:LEANe02F
109>>
続き激しくキボン!

自分のは続きどうしようかなぁ
114ラブふろ 1/5:03/03/30 04:44 ID:dvh/OXqz
「単刀直入に言わせてもらうと、魔界で愛を連呼するのをやめろ」
「嫌です」
 室内にこれでもかというほどの険悪なムードが漂う。
 しばし睨み合ったのち、ため息とともに視線を逸らしたのはラハールのほうだった。
 なんとなく、ガッツポーズのフロン。
 そんなフロンの挙動にもう一度ため息をつきなおすと、
「…別に、不快だからという理由だけでやめろと言ってるのではないぞ」
 と、一冊の分厚い辞書をフロンに差し出す。
「…なんですか、これ」
「魔界の広辞苑だ、『愛』のところを見ろ」
「え」
 愛と聞き、慌ててページをめくるフロン。
 数ページめくった先に現われたのはまごう事なき『愛』の項目。
(ああ、大天使様、やはり魔界にも愛はあったのです、信じてきて良かった…)
「おい、こら、フロン、ちゃんと内容を読め」
 感動のあまり翼を広げ50センチほど浮き上がる愛マニアを冷めた目で見つめながらラハールが言う。
「ええ、はいはい、なんでも読みますよー」
 満面の笑顔を浮かべ、上機嫌で『愛』の項目に目を通す。
 笑顔が、凍った。

 
愛【あい】<<猥語>>

男女間の肉体上の欲望。肉欲。性欲。色欲。
115ラブふろ 2/5:03/03/30 04:45 ID:dvh/OXqz
 凍った笑顔がみるみるうちに赤く染まり、
「…ん…ん…んーまッッッっ!?」
 絶叫とともに頭上で蒸気が吹き上がる。まるでヤカンの如く。
 対象的に、冷めた目の――いや、憐憫の視線をフロンに向けるラハールは大きくため息を一つ。
「…魔界で愛を連呼するなど、オレさまの服着てスラム街でファックミーと連呼するようなものだぞ」
 性に対して無知だった天界生活時代は今は昔、魔界で毎夜のようにエトナから貸し出される多数の
レディースコミックはフロンの知識を大幅に偏った方向へ進めていたのである。
 よって。
 鼻血。

 空に舞う己の血を眺めつつ、フロンの脳裏にはありし日の大天使との会話が浮かんだのだった。

『大天使様、悪魔にも愛はあるのでしょうか』
『難しい質問だねフロン』
『そう、なんですか…?』
『そもそも価値観が違う彼等にとって、愛という言葉が天界と同一の意味を持たないかもしれないからね』
『え、えと、よくわかりません』
『曲解されて、身体を要求されたりするかもしれないというだよ』
『肉体労働…ですか?』
『いや、違――』
『たとえ誰であろうと、求められているのなら精一杯ご奉仕したいと思います!!』
『―――あはは、フロンはもうちょっといろんな勉強が必要みたいだね』
『だ…大天使様!?』
 
 …あのとき、大天使様も鼻血を流されてたっけ、今のわたしと同じように。
 その時のわたしにはわからなかったけど、今のわたしにはわかります。
 どれだけわたしが無知だったか。
 …
 ……
 ………泣きそうです。
116ラブふろ 3/5:03/03/30 04:46 ID:dvh/OXqz
「…と、ともかく魔界で愛を連呼するのをやめろ、いいな?」
 突然流血するフロンに驚きつつもラハールは告げる。
「…嫌です」
「…な、なに!?」
 予想しない答えに驚くラハール。
「お、オマエなぁ… もし高レベルのヤツらが猥語に発情でもして襲われたらオレさまでも止められんぞ?」 
「かまいません」
 脅しにかかるラハールに、決意の眼差しでフロン。
「それで例え、誰かに襲われてえっちなことをされようとも」
 その決意は今も昔と変わらずに。
「たとえ誰であろうと、求められているのなら精一杯ご奉仕したいと思います!!」
 顔を赤く染めながらも、瞳に決意の炎を燃やし、叫ぶのだった。
 気高きかなその天使の魂。
 それだけに方向性を540°ほど間違っているのが惜しまれるところである。

 あまりに言動に暫く固まっていたラハール、まだ混乱した思考でやっと言葉を捻りだす。
「……じ、じゃあ」
「はい?」 
「…い、今ここでオレさまがオマエを襲っても、て、抵抗はしないのだな…?」
「え」

 再度、ヤカンの如く、その顔は赤に染まり、

「――ん、ん、んーーーーーーーまっっっ!!??」
 
 高音の驚きの声もヤカンの如くのフロンだった。
117ラブふろ 4/5:03/03/30 04:47 ID:dvh/OXqz
ばくばくと高鳴る互いの心音。鼓動に誘われるようにどちらからともなく唇を寄せる。
 鼻息が恥ずかしくて息を止める。相手を直視できなくて目を閉じる。
 
 唇が触れ合う。

 触れるだけのフレンチ・キス。
 だけど二人の心臓は今にも張り裂けそうなほど激しく打ち鳴らされる。
 ラハールはフロンを抱きしめた。フロンも驚きに身を固くするが、やがてその体重を預ける。
 伝わる温もりに、何故だか『愛』という単語が思い出されて。
 二人はずっとキスを続ける。この瞬間が永遠に続けとばかりに。

 呼吸を止めて2分。

「――っあああ!?」
「――ぶはーっ!!」

 よくがんばったが限界が来た。
 お互いが背を向け合って呼吸を荒げる。
 互いに思う。 おかしい。 
 キスというものは自分の読んだ本ではもっとこう、エロチックなものではなかったのか。
 焦る。やり方が間違っているのか? 焦る。それとも順番が?
 胸の鼓動が焦りを、焦りが胸の鼓動を加速させる。これ以上の過ちは心臓に悪すぎる。 

 早く、早く最後までやってしまわなくては。
 
 ゆえに、次の瞬間には全裸で、いろんなモノをかっとばして本番に挑む二人がいたのである。
 だが、だがしかし。
118ラブふろ 5/5:03/03/30 04:47 ID:dvh/OXqz
「…あ」
「……あんまり…濡れて…ないですね…」
 おもわず顔を見合わせる二人。

 男は百戦錬磨のジゴロしかでてこないレディースコミック専門のフロン。
 熟れた肢体を持て余す熟女系のエロを激しく好むマザコンぎみ魔王様。

 触れただけで濡れ濡れというファンタジーな世界の知識しかない二人にその壁は厚く。
「と、とりあえず…ちょっとだけ挿れる…ぞ?」
「はっ…はいっ!!」


「ねぇ、ゴードン?」
「んー? どーしたジェニファー?」
「今、悲鳴みたいな声がかすかに聞こえたような気がしたんだけど――」
「いーや、このゴードンイヤーには何も聞こえなかったぞHAHAHAHAHAー!」
「――気のせいだったのかしら?」
 高笑いするゴードンを放置してジェニファーは呟いた。


 魔王と天使の闘いは終り。
 後に残ったのは天使の苦痛の貌に己が息子を萎えさせた経験不足に落ち込む魔王と。
 まだ残る痛みにシーツを噛み締めながらも耐えられなかった経験不足に落ち込む天使の敗者二人。
 だがその二組の瞳には炎が燃え。
 来るべき再戦に向けて己が牙を磨く決意を固めるのだった。

 後日。
 練武3で連れ添ってレベル上げに勤しむ二人の姿があった。
 全力で間違った方向へ努力しているのに気付くのは、それからしばらくしてからのことだったのである。
<終>
119名無しさん@ピンキー:03/03/30 06:41 ID:9zyFIlVC
もうね、萌え死ぬかと。
最後までやらないのが二人っぽくていいなぁ。
ほのぼのえち大好きでつ。
120名無しさん@ピンキー:03/03/30 12:44 ID:BCQXYsz1
いいねーいいねーw
ほのぼの俺も大好きだ。
121名無しさん@ピンキー:03/03/30 13:18 ID:uAFDEV84
すごい!燃えた!!
122名無しさん@ピンキー:03/03/31 00:24 ID:kT+zS+5s
萌えたさ萌えたね。

その上で一言だけ言おう。
フレンチキスとはディープキスの事だ。
愛のあるツッコミだ。心して受け取れい。
123114-118:03/03/31 00:40 ID:jCjhDX2p
>>122
   ||
 ∧||∧
( / ⌒ヽ
 | |   |
 ∪ / ノ
  | ||
  ∪∪
   ;
 -━━-
124名無しさん@ピンキー:03/03/31 02:00 ID:7kWPF3KY
>>122
最近どこかで同じツッコミを聞いたような…
これがデジャヴってやつか
125名無しさん@ピンキー:03/03/31 04:09 ID:CFwFaKZO
殿下×エトナはダメなん?
そりゃ本編ではフロンと・・だけど
最後はエトナも憎からず思っているんじゃないかな〜?
126名無しさん@ピンキー:03/03/31 11:08 ID:OgH/S4u5
駄目じゃない。
127名無しさん@ピンキー:03/03/31 11:34 ID:giYidPjL
>>125
いくらでもOK
128名無しさん@ピンキー:03/03/31 14:52 ID:dSMtvksL
>>125
ばっちこい
129魔王とドクロ:03/03/31 23:15 ID:P4sinIi2
「おいそこのお前」
「ほぇ? 何ですか魔王様?」
「お前……いつその頭巾を脱ぐのだ?」
「これですか?」 くいくい
「そうだ、その珍妙な頭巾だ」
「あはは、これは集中を高めるための伝統衣装なので極力外しませんよ」
「……中身が気になる」
「え?」
「気になると言ったら気になるのだっ!! 脱げっ!!」
「えぇっ!? 困りますよぉ〜」
「いいいから脱げっ!! どんな顔をしているのだっ!!」
「ま、魔王様〜取れちゃいますよ〜」

しゅぽんっ

「……え?」
「……あ」
「お、お前……男じゃ……」
「……あ、あはは……」
130125:03/03/31 23:42 ID:CFwFaKZO
しまった、俺が書くと勘違いされている Σ(゚д゚lll)
131名無しさん@ピンキー:03/04/01 00:45 ID:dUPtp5DK
>>130
書いてくれるよね?ね?
132名無しさん@ピンキー:03/04/01 10:22 ID:OAFO2RGn
>>129
ゲゲェー、露出してる肌も衣装だったのか。
133名無しさん@ピンキー:03/04/01 10:42 ID:a5r/UDfu
>>132
「ゲゲェー」はやめなさい、
聖闘士星矢の雑兵かキン肉マンの悪魔超人かと言われるぞ。
134名無しさん@ピンキー:03/04/01 10:53 ID:2MlOBjl8
天使兵ものきぼん。あの冷酷な性格を崩してみたい
(;´д`)
135名無しさん@ピンキー:03/04/01 19:53 ID:j7QC3xUa
>132
原画集ではドクロの中身は髪が長い人だ。
136名無しさん@ピンキー:03/04/02 11:49 ID:RbXda304
中の人などおらん!
137魔王とアーチャー:03/04/02 23:43 ID:92ozVTAv
「うーむ……ここは持ち上げ&投げをするしかないか?」
「そのようですね、私の弓も届きませんし」
「よし、それでは行くぞ」
「はい―って、あわわわっ 魔王さまっ! 待ってくださいっ!」
「ん? どうした?」
「う、上を見ないでくださいっ!」
「あ……」

べちゃっ

「いたたた……」
「す、すまん」
「……見ました?」
「い、いいいやぜんぜん何も見てないぞ」
「……えくっ」
「な、泣くなっ! しましまなぞ記憶に無いぞっ!!」
「しっかり見てるじゃないですかぁ……」

「それではお前が俺様を投げるか?」
「そうですね、そうの方が良いと思います」
「やれやれ、では頼むぞ」
「はいっ」

「……よし、ではあの木の横に―」
「きゃっ、下を見るのもダメですぅっ!」

どさっ

「……どーしろと言うのだ」
138名無しさん@ピンキー:03/04/02 23:49 ID:ylAn50xC
139名無しさん@ピンキー:03/04/02 23:53 ID:GjWgGlTX
>>137
nice(・∀・)!
140PSD:03/04/03 03:42 ID:wWLRtemS
名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:03/04/02 23:02 ID:qu1531CQ
アーチャーたんが食い入るようにテレビを見ていたと思ったら、
「ちょっと出かけてきますね」と言って家を飛び出していった。
テレビを見ていたら下の画像が流れてきたけど・・・まさかね。

http://sugachan.dip.jp/img/img-box/suga20030402200743.jpg
141PSD:03/04/03 03:42 ID:wWLRtemS
アーチャーたんを迎えに行きました。
「えへへ、やっちゃった」
何をやったのか聞くのが怖いので、聞かずに帰宅することに。
ふと見ると砂嵐に巻き込まれたらしく、かなり汚れていたので銭湯に寄ることになりました。
「銭湯ってなんですか?」
そう言う疑問に答えつつ、たまに立ち寄る銭湯に。

路地裏の銭湯はこんな時間なので人も少なく一緒に入ることことになり、
番台のおばあちゃんも「この時間なら」ということで許可してくれました。
人が入ってきたら奥の通路からアーチャーたんだけを女湯に行かせるようにと。

兎にも角にもアーチャーたん、浴槽でおしっこしなければ気が済まないようで、
軽く湯を浴びて一目散に浴槽に飛び込みました。
でも飛び込んだ浴槽はいわゆる漢仕様の高温度風呂・・・
「きゃぁ!うわぁぁぁーーん」
アーチャーたんは泣きがなら飛び出てきました。
どうやら数時間以上誰も入ってなくて、設定温度ギリギリまで温度が上昇していたみたいです。
アーチャーたんの身体は真っ赤になって、ショックで失禁しています。
「うぇぇっ、痛いよぅ・・・」
相当痛いらしく、大きい方まで漏れ出ていました。
142PSD:03/04/03 03:43 ID:wWLRtemS
そう言えば万が一の為に備えて、カバンにチョコレートを入れているのを思い出し、
ロッカーに入れたカバンからチョコレートを取り出し、アーチャーたんの所に戻りました。
アーチャーたんは大粒の涙を流しながら悶えていました。
そのアーチャーたんを後ろから抱きかかえ、持ってきたチョコレートの包みを破り
アーチャーたんのおなかの上に乗せました。
アーチャーたんの身体は熱くなっていて、おなかの上に乗せたチョコレートは
あっという間に溶け、急いで全身隈無く塗りたくることに。

ペッタン胸に塗ったときは小さい乳首が勃っていて、
手を上下に動かすたびにプルプルとした感触がありました。
次いで腰に手を移し、おへそに・・・。
アーチャーたんのおへそに指を突っ込んだとき、ビクン!と身体が跳ね上がりました。
どうやら性感帯らしく、触るたびに身体を震わせ股間からピュッと潮を吹きます。
そして少し乱暴ながら股間にチョコレートを塗り込みます。
ここでも指を前後させると、面白いくらいに潮を吹いて少々驚いています。

塗った所から痛みが引いてきているらしく、アーチャーたんも少し落ち着いてきました。
そして足まで塗り終わったのですが、何だかまだ落ち着かない様子・・・。
「あ・・・あの、その・・・」
小声で言ってきたので耳を近づけました。
「おしっこの穴と・・・せ、生理の穴が・・・う、うぇっ・・・」
・・・また泣き出してしまいました。
143PSD:03/04/03 03:44 ID:wWLRtemS
女の子にとってデリケートな部分らしく、
表面から塗っただけではまだ痛みが取れないとのこと。
おなかの部分で溶け残っているチョコレートの破片で何とかすることにしました。
ちょうど爪の大きさの欠片があったので、それをアーチャーたんの尿道にあてがいました。
「・・・ん・・・はぁぁ・・・」
アーチャーたんの股間の熱で少しずつ溶けていき、
十分に入る大きさになった所で一気に入れることに。
チョコレートの欠片はアーチャーたんの尿道に入っていき、
更に勢い余って自分の指も第2関節まで入っちゃいました。
チョコレートの効果で痛みが無いみたいですが、指を突っ込んだことには気が付いた模様。
「・・・うゎぁぁん、・・・・・・!」
泣いていた事と恥ずかしさで、呼吸困難になったみたいです。
急いで指を抜き、軽く人工呼吸。
「・・・・・・、はぁ、はぁ」
とりあえず事なきを終えました。
と、間髪入れずアーチャーたんが抱きついてきました。
声にはならなかった物の、アーチャーたんの精一杯のお礼だったのでしょう。
144PSD:03/04/03 03:44 ID:wWLRtemS
そしてアーチャーたんの膣にもチョコレートを塗り込み、回復したのを見計らってお湯で一気に流し、
今度は間違えずにぬるま湯に浸かり、1時間くらいのんびりしていました。
途中、小学3〜4年生くらいの兄姉が入ってきましたが、それ以外は静かな物でした。

帰るまでの間、アーチャーたんはずっと腕を掴んで寄り添っていました。
145PSD:03/04/03 03:56 ID:wWLRtemS
>>137のアーチャーたんネタに便乗
ここまで書く自分は、やはり電波系だろうか・・・
146名無しさん@ピンキー:03/04/03 12:49 ID:1luiXmUf
完全にな。たのむからキャラ×キャラにしてくれ
147名無しさん@ピンキー:03/04/03 18:03 ID:xKWNvgB5
現実×キャラを妄想しすぎるのは危険な希ガス。
くれぐれも犯罪を(パケラッタ
148名無しさん@ピンキー:03/04/04 05:07 ID:Upo91Ye6
俺はあんたの妄想系文章好きだけどなー。
本スレのアラミスでハァハァしてる奴も割と好き。
住人が好まないならしょうがないな。
149名無しさん@ピンキー:03/04/04 07:43 ID:GQ3FZetF
好まないが、書くなとまでは言わない。
スレ違いでは無いし。
150魔王と僧侶:03/04/04 12:00 ID:qx/fWeE8
「ところでラハール様、えっちの経験はおありですか?」
「んぐっ!? ぐっ――んんっ―んぐっ!?」
「あらあら……はいどうぞ、お茶です」
「んぐんぐ―ぷはっ!! ……いきなり何を言うかっ!! 危うく親父と同じ運命を――」
「よく噛まないとだめですよ〜」
「……もうよい。で、何なのだ?」
「はい。ですからラハール様はえっちの経験がおありですか、と」
「優雅なてぃーたいむに相応しくない話題だな」
「ふと気になったもので」
「何ゆえお前にそんなことを言わねばならんのだ……」
「お言葉ですがラハール様。この魔界を統治する者とあらばいかなる点においても不備があってはいけないのです」
「う、うむ」
「日頃の貴方のの行動を見ているとどうにもそっちの方面は疎いのではないかと思いまして」
「そ、そんなことは―」
「夜魔族や猫娘族の娘には相変わらず弱いですし」
「あれはあいつらの格好が破廉恥すぎるのだっ!! 奴等には羞恥心がないのかと小一時間―」
「ラハール様の方が露出激しいですけどね」
「ぐっ……」
151魔王と僧侶:03/04/04 12:02 ID:qx/fWeE8
「……やはりラハール様は経験は無いのですね?」
「ふん」
「……解りました、ここは私が一肌脱ぎましょう」
「なに?」
「私がラハール様を男にして差し上げます」
「……なっ!?」
「お気になさらずに。魔王の側近としての役目ですから……決して『役得役得♪』なんて思っていませんので」
「待て待て待てっ!! 勝手に話を進めるなっ!!」
「それでは、ラハール様はこれから『童貞魔王』と呼ばれてもいいんですか?」
「……意味は良く解らんが……すごく不名誉で不愉快な気がするのだが」
「そうでしょうそうでしょう。やはりこの辺りで私がふでおろしを……」
「し、しかし」
「あら、そんなに照れないでくださいな。私まで恥ずかしくなってしまいますから」
「うぅぅ……」
「まぁ……何を隠そう私も初めてですが……一通りの知識は持っていますのでご心配なく」
「……」
「それでは寝室の方に行きましょうか♪」
「……もう好きにしてくれ」
152魔王と○○:03/04/04 12:03 ID:qx/fWeE8
俺の脳内では僧侶たんはラハール殿下より年上です。

……だから何だと言われても困りますが。
153名無しさん@ピンキー:03/04/04 20:16 ID:dJimn9H0
男僧侶だったらヤだな。
154名無しさん@ピンキー:03/04/04 23:44 ID:lBO3svXy
僧侶といわれると時空の渡し人が思い浮かぶな。

だからなんだといわれると俺も困る。
155名無しさん@ピンキー:03/04/04 23:46 ID:dJimn9H0
151のその後。

時空の渡し人「A●DS WORLDへのゲートが開かれました」
156名無しさん@ピンキー:03/04/05 10:14 ID:UyhZiB9L
僧侶はキライだが時空の渡し人には萌えたな
「殿下にも可愛いところあるんですね〜」
「ほら、やっぱりピクニックじゃないですか」
157魔王と俺:03/04/06 01:54 ID:Tiy0gIqa
>「殿下にも可愛いところあるんですね〜」

これ
158名無しさん@ピンキー:03/04/06 18:39 ID:CEbHjOMS
「殿下〜、セックスしませんか〜?」
あっけらかんと玉座に座っているラハールに向かって言い放つエトナ。
「何? 何故この俺様がお前とセックスをせねばならぬのだ」
「いいじゃないですか〜、そんな固いこと言わずに。ホラ、この前超魔王バールを倒して
 めでたく殿下が超魔王になられたわけじゃないですか」
「うむ、確かに超魔王バールを倒した事により、俺様のモノも超魔王チンチンとなり
 それこそ、レジェンド馬チンなどとは比べ物にならぬ破壊力を誇っているわけだが…」
ラハールは玉座に座って腕を組みながら、やたら偉そうにして
独り言のように呟く。
「でしょ〜? ね、ですからその立派な殿下の超魔王チンチンも使い道が
 無ければしょうがないじゃないですか〜」
「うむ、確かにお前の言うことも一理あるな」
「さっすが殿下! 背がちっちゃい分、物分りは抜群!」
「…お前、今俺様をバカにしなかったか?」
「殿下をバカにするだなんてとんでもない! ただ本当の事を言っただけじゃないですか〜」
「うむ、そうか……」
「……」
「俺様の背がちっちゃいだと〜〜〜〜!!!」
エトナの発言から約五秒後にラハールが突然激怒し始める。
「あ、ひょっとして気にしてました?」
「うるさい! お前だって似たようなものではないか!」
「やだな〜、殿下よりは身長高いですよ?」
「それが気にいらんというのだ!!!」
「あ〜…やっぱり気にしてたんですね?」
「うるさい! 俺様は機嫌を損ねた! セックスがしたければ、そこらへんにいるプリニーでも
 捕まえて適当にしていればよかろう!」
「え〜、だってアイツらのショボチンじゃ満足できませんよ」
159名無しさん@ピンキー:03/04/06 18:39 ID:CEbHjOMS
「…お前、やったのか?」
「はい、一応試してみました」
「そもそもアイツラにチンチンなどついているのか?」
「はぁ…一応近くまで寄って見ると、申し訳程度にはついてるんですけど
 いかんせん、それでは…。んであまりのショボサにアタシが怒りの余り
 殴って蹴ってブン投げたら爆発しちゃうし。まぁどうせ1ヘルで蘇生出来るから
 暇つぶしに投げ飛ばすには面白いかな〜とか、思っちゃったりするんですけどね〜」
「それは激しくプリニーの使い方を間違っている気がするのだが…」
「まぁ、そんな細かい事はどうでもいいじゃないですか〜。で、そんなわけで
 アタシとしては是非、殿下としたいんですけど〜。それに殿下はムチムチの女の人が
 苦手じゃないですか。ね? ですからアタシと───」
「うむ、確かに今の俺様の現状ではお前のようなペチャパイと…」
「誰がペチャパイじゃあ!!!」
「ぐおおっ!!」
ラハールが喋り終わる前にエトナの鉄拳がラハールの顔面をヒットし、そのままラハールは
玉座を突きぬけ、後ろの壁まで吹っ飛ばされる。そしてエトナは倒れこんだラハールを担ぎ上げる。
「おい、離せエトナ! 俺様をどうする気だ!」
「このまま殿下の部屋まで連れてって、二人でお楽しみに決まってるじゃないですか」
「何だと!? おい、勝手に決めるな、降ろせ!」
「アレ? それとも殿下ってば、ひょっとして公衆の面前でセックスしてたほうが
 興奮してたまらないってタイプですか? う〜ん、見かけによらず殿下も結構
 アブナイ趣味ですねぇ〜〜」
「勝手に決め付けるな!」
「はいは〜い、殿下つきましたよ〜」
エトナはラハールの部屋のドアを開けると、そのまま床にラハールを投げ捨てる。
160名無しさん@ピンキー:03/04/06 18:40 ID:CEbHjOMS
「おい、俺様を放り投げるとはどういうつもりだ!」
「あ、すいませ〜ん。ついついいつものプリニーの癖が出ちゃいまして」
「俺様をプリニーなんかと一緒にするな!!!」
「だから謝ってるじゃないですか〜、それにさっきから殿下怒りすぎですよ
 そんなんじゃ血圧上がって、すぐ死んじゃいますよ?」
「誰のせいだと思ってるんだ!!!」
「まぁまぁ、落ち着いて。それより早くセックスしちゃいましょうよ」
エトナは床に倒れこんだラハールのズボンを脱がす。
(ああん? 何だ、このショボチンは?)
「何か言ったか? エトナ」
「へ? あ、いえいえ何でもないですよ、殿下〜。えと…これがその超魔王チンチンですか…?」
「ふっふっふっ、まぁ見ているがいい」
ラハールが力を込めるとエトナの目の前でラハールの超魔王チンチンがドンドンと肥大化
していき、やがて常人とは比べ物にならないほどのビッグサイズのチンチンへと
変貌していった。
さすがのエトナもこれには驚きを隠せない。
「うわ〜、どうなってるんですか? コレ〜」
「フン、俺様の超魔王チンチンは自由自在に伸縮が可能なのだ、驚いたか!」
「さっすが殿下! これなら例え、道端でたまたま綺麗なお姉さんを見つけて
 ついモッコリしちゃったとしても、自分の意思でちっちゃくすることが
 出来るわけですから、モッコリ魔王なんて呼ばれなくてすみますね!」
「誰がモッコリ魔王だ!!!!!」
「まぁまぁ、言葉のアヤですよ、それにどうせ影でコソコソ言われて周囲の殿下を見る目が
 ちょ〜っとヨソヨソしくなったりする程度ですから問題ないですよ」
「問題ない訳あるか!!!!!!」
「いつまでもこんな不毛な言い争いをしてもしょうがないですし、そろそろ始めましょうよ」
「お、おい!?」
161名無しさん@ピンキー:03/04/06 18:41 ID:CEbHjOMS
エトナはラハールを押し倒すと、そのままラハールの超魔王チンチンを手で握り締め
スジを舌でなぞっていく。
「う、うおっ!」
ピチャピチャとエトナの舌が超魔王チンチンを嘗め回す音が部屋に響く。
エトナがラハールのチンチンを指で刺激し、舌で舐めて刺激するたびに
ラハールの全身がビクビクと震える。
「どうですか? 気持ちいいですか? 殿下」
「う、ま、まぁまぁだな」
「もっと気持ちよくしてさしあげますね〜」
エトナは更に指使いを激しくし、舌でラハールのモノを弄ぶ。エトナの適度な肉を押しつぶすような
圧力と、舌で舐め上げる刺激がラハールの超魔王チンチンを絶頂へと近づけていく。
「だいぶ気持ちよさそうですね、殿下〜?」
「う、うむ」
「じゃあとっととイカせてあげますね〜」
そしてエトナはトドメとばかりに、手でラハールの超魔王チンチンを激しくシゴく。
「そろそろ限界みたいですね〜」
「うくっ…で、出るぞ」
「キャッ」
ドクドクッ
ラハールは通常では考えられないほどの大量の精液をエトナの顔面へと飛び散らせる。
「すっごいですね、殿下〜」
エトナは自分の体に飛び散った精液を指ですくって、口の中でしゃぶりながら喋る。
「はぁはぁ…」
「ご満足していただけましたか、殿下〜?」
「う、うむ」
「それじゃ、殿下、次はアタシも満足させてくださいね〜」
そう言って、エトナはいつものニコニコ顔で、ラハールの前に尻を突き出す。
「あ、大丈夫ですよ、今日アタシパンツ履いてませんから。そのまま突っ込んで大丈夫ですよ〜」
162名無しさん@ピンキー:03/04/06 18:41 ID:CEbHjOMS
「よし、では行くぞ」
ラハールは後ろから一気にエトナの中へ挿入しようとする。
「…入らんぞ」
「そんなデッカイもん入りませんよ…」
「仕方ないな、少し小さくするか」
ラハールはモノのサイズを少し小さくしてから、再びエトナの中へと挿入させようとする。
「あっ…あああっ!」
「まぁ、だいぶキツいが入らない事もなさそうだな」
ラハールは無理矢理エトナの中へと少しずつ侵入させていく。そのたびに、エトナは
まるでアソコが引き裂かれるような激しい痛みに襲われる。
「痛そうだな、だが心配するな、すぐに気持ちよくしてやるぞ」
ラハールはエトナの奥まで自らのチンチンを挿入させると、そこから腰を前後に動かし始める。
「あんっ、あんっ、な、何これ…ああんっ!」
ラハールが腰を動かすと同時にエトナからイヤらしい喘ぎ声が漏れる。
超魔王チンチンは普通の軌道では考えられないような動き方をエトナの秘所の中で始め
その動きは確実にエトナの性感帯を捉え、激しく媚肉を擦ってグチャグチャにしていく。
「ああっ! す、スゴイです殿下っ! コレっ!」
「ハーッハッハッハッ! 俺様の超魔王チンチンは女の性感帯を知り尽くしているからな」
「ああっ、ダメェっ! もうっ!」
「そうか、ではとっととイケ!」
「あっ! あああ〜〜〜〜っ!」
エトナは激しく声を上げ、そのまま絶頂に達し、その場に倒れこむ。しかし中に入ったままの
ラハールの超魔王チンチンはエトナに休息を与えない。
「ひゃうっ!」
ラハールのチンチンが中で動くたびに、エトナの体が激しく痙攣する。
一度イッたエトナは更に敏感になり、ラハールのモノが中で動くだけで
すぐにでもまた達してしまいそうな快感に襲われる。
「殿下〜、スゴすぎです」
163名無しさん@ピンキー:03/04/06 18:42 ID:CEbHjOMS
「俺様を相手にしてこの程度で済むと思うなよ!」
ラハールはイッたばかりのエトナを全く休ませることなく
激しく突き上げる。
「ひゃあんっ、はあああっ!」
先程から絶え間なくエトナの秘所から流れ出る、愛液が超魔王チンチンの動きを
よりスムーズにし、エトナに更なる快楽を与える。
「殿下ぁっ! 感じすぎてオカシクなっちゃいそうですっ!」
「いくらでもオカシクなってしまえぇっ!」
「ひゃああああっ!」
そして再びエトナは絶頂に達する。
「ああ、殿下…こんなに凄いの初めてです…もう、アタシ殿下じゃないと…」
「そうか、ならば俺様が飽きるまでお前を犯してやろう」
「ああっ、殿下ぁっ!」
こうして二人は3日3晩セックスし続けたとさ。
164名無しさん@ピンキー:03/04/06 18:42 ID:kyMu2CcA
最強でつ!
165名無しさん@ピンキー:03/04/06 20:15 ID:rDliXRIS
グッジョブ!!
166名無しさん@ピンキー:03/04/07 03:46 ID:BcCkw4fT
良くしでかした!
167名無しさん@ピンキー:03/04/07 03:52 ID:oQmWy1+T
超魔王チンチンイイ!
夏コミのネタにさせてくれ(;´Д`)
168魔王と俺:03/04/07 19:49 ID:/0+hH8Yd
地の文でもチンチンって表現するところがイイ!!
169名無しさん@ピンキー:03/04/07 19:52 ID:/0+hH8Yd
失礼
170名無しさん@ピンキー:03/04/09 15:15 ID:7RJegZNw
保守
171名無しさん@ピンキー:03/04/10 20:45 ID:dHS9rnJN
172名無しさん@ピンキー:03/04/11 04:13 ID:RpHXzOP8
かいせんきでぃすがいあ

サッ(・∀・)ノ゛△[ペタンコ萌え超強化3倍]
173名無しさん@ピンキー:03/04/11 19:51 ID:FypvGF1f
華麗なシルエット〜♪
漂うダンディズム〜♪
気高き佇まいに、誰もが気付く〜♪
174:(´<_`  | ´_ゝ`) :03/04/12 14:44 ID:Xisg91Rr
保守
175ガンバレ魔ゾ王様! 1/4:03/04/14 01:34 ID:ynuOTOuH
 黒いストッキングに包まれた足が、ラハールの一物を擦りあげる。
「うあっ」
 思わず声を漏らし、口を抑える。 
 そんなラハールの姿に、天使兵は笑みを浮かべた。
「足でイってしまわれるのですか? まったく恥知らずな魔王様ですね」
「くっ…」
 天使兵の見下げ果てた表情にもかかわらず、ラハールの股間は更に硬度と体積を増す。
「見下していた天使に、その中でも一介の兵にこうまで言われて悔しくはないのですか?」
「…そ、それは…」
「まぁ、何をおっしゃってもこの無様な包茎チ○ポを前にしては説得力というものが皆無ですが、ね」
「くッ…」
 言葉責めの間も、両足で一物は刺激されつづける。
 先走り液が悔し涙のように滲む。くすくすと、手で口を抑え笑う天使兵。 
 その顔は、口調の上品さとは対照的に、嗜虐の喜びに酔い淫猥に紅潮する。
 ため息を一つつくと。
「――あの天使の娘には見せられない姿ですね」
 その言葉がとどめだった。
 ラハールの脳裏に軽蔑しきったフロンの顔が浮かび。
「う…うわぁぁぁっ!!」
 情けない声をあげ、白濁液が黒いストッキングを染める。

 天使に。足で。貶され。最後はフロンで。
 己のあまりの情けなさに本当に涙を滲ませる。
「ずいぶんと、虐められる喜びをご理解なさったようですね」
 そう言って白濁液に汚れたストッキングを脱ぐと。
 ラハールの顔に叩きつけた。
「後はそれで自慰でもなさりあそばせ」
 言い捨てると天使兵は優雅に去る。
 
 後に残ったのは声を殺してすすり泣く魔王の姿だけだった。
176ガンバレ魔ゾ王様! 2/4:03/04/14 01:35 ID:ynuOTOuH
 ムチムチに弱い。
 それが現魔王の弱点だった。
 ムチムチの前ではしおしおのぷーになってしまい、抵抗力を失う。
 更に外見のショタっぷりもあり、各要素から導き出される結論が『強姦』というのも無理は無い。
 女が三つというよりも男が三つのような気もするが。閑話休題。

 そんなこんなで天使兵にMっ気を目覚めさせられそうであるラハール。
 これではいかんと、辿り付いた場所はエトナの隠し部屋――のさらに隠し部屋。
 偶然につぐ偶然によって見つかったその部屋にあったものは。
 部屋中に並べられたレジェンド馬のチンチンだった。
「おおお… これは… 素晴らしい…」
 魔王が心の底から感嘆の声をあげるのも無理は無かろう。
 タフネス重視のHP屋満杯の馬チンから安産祈願のHit屋満杯の馬チンまで。
 ありとあらゆる種類の戦況に応じた馬チンが取り揃えられているのであった。
 まさに最強の名を関するに相応しい、ああ素晴らしきかなレ馬チン。
「これがあれば…これさえあれば…オレさまの時代が来るぞーーッ!!」
 久しぶりに魔界に魔王様のバカ笑いが炸裂したのだった。

「どうしたんですか、魔王様 急に呼びだしたりなされて」
 天使兵が言葉面に反して、嘲るように問う。
 その顔が、『また足で虐められたいのでしょう?』と語る。
 新調した黒のストッキングもそれを裏付ける。
 だがしかし、予想に反してラハールは不敵な笑みを浮かべた。
「ナニが大きくなると気持ちまで大きくなるというのは本当だな」
「!?」
 その自信に満ちた嗜虐心をそそらぬ表情に天使兵の表情が曇る。
「そんな顔をするな… まぁ、これを見ればそんな顔もすぐにできなくなるがなぁッ!」
 そういうとラハールは自らのズボンを――脱ぎ去ったッ!!
 股間にそびえ立つは、我らがレジェンド馬のチンチンッ!!
177ガンバレ魔ゾ王様! 3/4:03/04/14 01:35 ID:ynuOTOuH
 異変はすぐに起きた。
 あの巨大な馬のチンチンを見た次の瞬間から、身体が熱い。
 熱は疼きに代わり、立っていることもできず、崩れ落ちる。
「な…なぁにこれぇへ〜…」
 既にろれつも回らない。
「見たか聞いたか感じたかッ! これこそがレ馬チン、『堕落屋』特化型ッ!」
 説明しよう! レ馬チン堕落屋特化型はたとえ処女だろうがエロく堕落させるのだ! 説明終り!
 と、説明の間にも天使兵は堪えきれずに自らの胸を揉み、秘所を弄る。
 そんな天使兵の姿にラハールは興奮した。
 あの高慢な天使兵が、こんな惨めでいやらしい姿を自分の前で晒している。
 それだけで股間のレ馬チンがいきり勃つ。
 更に大きさを増したレ馬チンを蕩けるような視線で天使兵は見つめる。
「…なんだ、欲しいのか?」
 こくりと頷く。
 その幼女がお菓子をねだるような素直な行動に。
 ラハールの嗜虐心が震えた。
「…ほ、欲しいのならおねだりをするのだ」
「おねだりぃ〜…?」
「『この哀れな雌犬の数々のご無礼のお仕置きに魔王様の素晴らしいレ馬チンをお使いください』といえ」
「…そーしたらシてくれるのぉ〜?」
 しまりのない顔で、よだれすら垂らしながら問う天使兵に笑顔で頷いてやる。
「えっと、えーと、このあわれなめすいぬに〜え〜と、あー、もう、とにかくちんちんくだしゃい〜」
 吹き出した。いつも知的を気取っている天使兵がここまでの色ボケっぷりを披露してくれるとは。
「よぉし、こんな色バカな雌犬にはたっぷりお仕置きしてやろう、ハーッハッハッハッハッ!!」
 言って、満面の笑みを浮かべた天使兵の秘裂を、前戯も無しに――刺し貫いた。
「うひゃはぁっ! いいよぅ、いいよぅぅぅ〜!!」
「うはっ、き、きついッ!! だが気持ちいいぞぉぉぉッ!」
 挿入のときは細かったレ馬チンが天使兵の膣内で膨れ上がる。
 全自動で激しくピストン、その感覚が全てラハールの一物に伝わってくる。
 最強の最強たる所以を、ラハールと天使兵は性器でほどに感じていた。
178ガンバレ魔ゾ王様! 4/4:03/04/14 01:36 ID:ynuOTOuH
 限界はすぐにやってきた。
「イくぞ、イくぞぉぉぉ!!」
「きてぇへっ!きてぇへっ、まおうしゃまぁぁぁっ!!」
 外に出す余裕もなく、どくどくと白濁液が注がれる。
 だがそこで終わらない。次の射精にむけ、レ馬チンが再びピストンを開始する。
「止まらないぞ、止まらないぞぉぉぉぉぉッ!!!」
「こわれるぅ、こわれひゃうぅぅぅぅぁぁっ〜!!」

 抜かずの8発。実に達成感があった。
 更に二度と逆らえないほどに天使兵も隷属した。まさに完全無欠のハッピーエンドである。
 そんなラハールの肩を叩く何者か。
「む?」
 振り向いた先には。
「でーんかっ♪」
 にこやかに微笑むエトナがいた。額に浮かぶ青筋が痛々しい。
「殿下ぁ、アタシの部屋に無断で入ったりしちゃいましたね〜?」
 にぎりこぶしにも血管が浮いている。
 口をぱくぱくさせて愛想笑いを浮かべるしかないラハール。
「いろいろと見ちゃマズイもの見ちゃったんでしょうね〜♪」
 ビキビキと音を立てる血管が、死の韻律を奏でているようで。
「優しく忘れさせてあげますよ〜♪」
 といってエトナが差し出したモノは。
 レジェンド馬のチンチン・ド忘れ屋特化型。

「尻出せーーーーッッ!!」
「ギャ―――――ッッ!!」

<完>
179名無しさん@ピンキー:03/04/14 02:00 ID:5AKs31rQ
うめえ…エロい…オチまで見事だ…ナイスジョブ(・∀・)b
180名無しさん@ピンキー:03/04/14 08:00 ID:3id8vnkf
なんか最後で吹き出してもうた
俺も欲しいな堕落屋馬チン
181名無しさん@ピンキー:03/04/14 22:46 ID:7fJu7DTQ
ムッハー
182名無しさん@ピンキー:03/04/14 22:59 ID:RuDAuAJu
うまいなぁw
183名無しさん@ピンキー:03/04/14 23:18 ID:afTrNS7B
(;゚∀゚)=3 ムッハー
184名無しさん@ピンキー:03/04/15 23:05 ID:Uc76Ttuw
キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!!!
185名無しさん@ピンキー:03/04/16 00:13 ID:Um2T/CUv
ここ激すげー
http://2ch.tosatu.com/
未センサーeroアニメ画像&ムービーDL放題でしたモナ(^^)/
61.121.242.53 , bravo0-053.kci.ne.jp ,
186あぼーん:あぼーん
あぼーん
187名無しさん@ピンキー:03/04/16 00:27 ID:htCqZcZK
ろり
http://64.156.47.64/venusj/okazu.htm
202.213.130.60 , b130060.ppp.asahi-net.or.jp ,
188名無しさん@ピンキー:03/04/16 02:23 ID:cNGcskxu
煩雑な書類仕事を終え寝所に戻ると、既に先客が居た。
故あってそれまでの棺型の寝台から大型のダブルベッドへと買い換える事になった、
その"故"の片方が、シッポをぱたぱたさせながら寝台に腰掛け、少し所在なげに主の帰りを待っていたのだった。

ちらりと視線が絡み合うも、お互い一瞬で顔が紅潮するのを感じ、また視線が逸れる。
ラハールはわざと足音を立てて寝台に歩み寄り、靴を脱ぎ捨て、これまたわざと乱暴にエトナと少し間を空けて
きちんとならされたシーツの上に横になる。

それでも頬の紅潮はまだ退かない。こっ恥ずかしさからムっと憮然の表情で天井を睨む。
すす、とシーツの擦れる音と、すぐ傍まで擦り寄る感覚。
しかし触れはせず、ただじっと寄り添うだけ。
しばしそのままでいると、何かがラハールの腕に触れる。見れば、エトナがシッポをのばして腕をつついていた。
憮然と−−まだ頬が赤いまま憮然と見ると、彼女もようやくこちらに向き直り、目を細めてにへらと笑う。
「でーんか」
「・・・なんだ」
シッポが、つ、と腕に絡みつく。

そう言ったまま固まるエトナ、見る見る内に顔が紅潮し、耳が垂れて赤く染まって俯く。
そんな様子に笑みを浮かべ、ラハールはそっと手を伸ばす。
俯いたまま、エトナも手を伸ばす。
指先が触れ合い
絡み合い
掌が合い
ラハールが身を起こし
エトナが上体を倒し

唇がそっと触れ合い
離れる
1892/8:03/04/16 02:24 ID:cNGcskxu
恥ずかしさからエトナの身体が一瞬強ばり、目尻に小さな涙の滴が浮かぶ
それを見なかった事にして、ラハールは再びエトナに−−堕天した脳天気な元天使と共に妻に迎える事を正式に
発表した彼女に顔を近づける
また、触れる
指は絡まり合ったまま
空いた一方の腕で抱き寄せ、口づける。
エトナが唇を緩く開き、招く。
それに応え、舌が触れ合う。躊躇いがちに、おずおずと。触れ、離れ、まどろっこしい動きを繰り返す内に接触は
大きくなり出し、次第に激しく、絡み合うようになる。互いに息は荒くなり、夢中で柔らかな舌を舐り合い、唾液
を啜り合う。

離れる。名残惜しげに。唾液が互いの唇から糸を引く。
既に顔と言わず全身が火照り汗ばんでいた。
まだ照れ隠しで憮然としているラハールに、エトナはとろんと潤んだ瞳で恥ずかしげに微笑みかける。
「殿下・・・・・・」
それに押され、また唇が触れ舌が絡み、今度は早々に離れ、そのままエトナの頬を舐めて耳に至った。
うん、とエトナが微かに震える。ラハールはエトナの尖った耳に息を吹きかけ、甘噛みし、愛撫し、一方で彼女へ手を
伸ばしてブラジャー部分の肩紐を下ろす。胸元のジッパーを下ろしそのささやかな膨らみが露わになる。
「相変わらず薄いな」
優しく、さわさわと触れながら耳元に囁くと熱に潤んだ目で不機嫌な表情を作って見せ、反撃。
「でもいつも夢中になるじゃないですか」
「・・・・・・文句あるか」
「あ、開き直って」
「ふふふふふふふ」
「もう・・・」
耳攻めの姿勢からそっと力を加えてエトナを横たえ、耳からチョーカーを外した首筋、鎖骨から胸元へと舌を這わせる。
「ん・・・」
微かな膨らみの頂部に位置する乳首は既に硬くなりかけていた。指摘して言葉責めにしてみようかとも一瞬考えるが、
1903/8:03/04/16 02:25 ID:cNGcskxu
それはやり過ぎと判断して止める。そして、舌が乳首に達した。
「きゅ」
エトナが妙な声を出して身じろぎする。それに構わず、淡い色の乳輪と乳首を舐め回し、前歯で優しくひっかく。
見る見る内に乳輪が膨らみ乳首がピンと立つと、攻撃を指に切り替え舌はもう一方に走らせる。唾液で滑りやすくなった
乳首を指で転がし、つまみ、緩急を付けて刺激して行く。掌はその薄い胸を揉みしだく。次第にエトナの息は荒くなり、
ん、んんといった噛み殺した喘ぎが漏れるようになっていた。
ラハールが両乳への愛撫を止め、涙さえ浮かべて堪えていたエトナと目を合わせる。そのまま指を胸椎の上からゆっくりと
下に進めて行く。細いお腹を経、ヘソを避け、ベルトで止めた短い丈のスカートの上を滑り・・・
エトナはきゅっと目を閉じ、微かに頷くと、ベルトを外し、腰をすっと浮かせる。ラハールがスカートを取り払うと、
そこを守るのは薄い布きれ一枚になった。
この為に選んだらしい、特に薄い上等な生地が使われたそれに再び指を這わせ、両サイドの結び目を解き、一旦動きを
止める。
ぎゅっと目を閉じたエトナがさっきよりも微かに・・・頷く。

そしてエトナのそこが露わにされた。
一本の毛も無くするりとした美しい下腹部のさらに下、まさに割れ目という呼び方に相応しく合わさった秘部。そっと
口づけると、エトナは観念の表情でゆっくりと、しずしずと脚を開いた。
その表情に期待が秘められている事を知っているラハールはさらに口づけを重ねる。
「ん」「ふ」「く」
とエトナの短い喘ぎが漏れる。
そっと、舌を出し、割れ目の上を這わせる。ゆっくりと、割れ目の周辺を撫でるような円運動から、序々に割れ目を
なぞるように加速させると、その喘ぎが次第にうわずり、強くなる。
また動きを緩め、今度は割れ目を上下に辿る。喘ぎがさらに強くなり、エトナの内股に震えが走る。
もう頃合いか。それまで両股に添えていた手をずらし、くっ、と押し広げ、そこを晒す。淡いピンクのその部分は既に濡れ
燭台の灯りを返し仄かに光り、有るか無しかの牝の香りが感じられた。
視線を感じ目を向けると、彼女はぷいと目を逸らし、シーツを握りしめる。

何も言わず広げたそこに接吻し、舌を走らせた。
1914/8:03/04/16 02:25 ID:cNGcskxu
途端、腰が浮くが逃がさない。ぴちゃぴちゃと音を立てて膣口をなめ回し、蹂躙して行く。
「で、殿下!あっ!!」
エトナの手がラハールの頭を捉えるが、押す腕に力は無い。絶え間ない攻撃が包皮に守られたクリトリスに及ぶと、もう
悲鳴に近い喘ぎが混ざるようになり、愛液は止まるところを知らず次から次へと染み出し溢れた。
「んっんーッ!」
声を抑えたエトナがきゅーっと弓なりに反る。ぶるぶると身体が震え、脱力し、荒い息を吐く。
「なんだ、もうイったのか」
「・・・殿下の意地悪」
シーツを握りしめた手を緩め、ぽそりと呟く。
「くくくくく」
けだるげにのそのそと身体を動かしたエトナがほくそ笑むラハールの隙を衝き、体当たりを食らわして押し倒す。
「なっ!」
「しかえし♪」
にひーと笑むエトナ。ラハールが反応するより早く、瞬く間にラハールのズボンを下着ごと剥ぎ取り投げ捨ててしまう。
「わぁ」
「・・・・・・」
体格に似合わぬ大きさのペニスは既に隆々とそびえ立ち、エラを張り出していた。
「エトナ!」
「観念してくださいよ殿下〜」
これまた手早く長手袋を脱ぎ捨てて、エトナは殿下のそれに触れる。それだけでラハールの反抗は抑えられてしまった。
にゅふふふふふふふと妖しい笑みを浮かべながら手を添えやわやわと刺激しているペニスとラハールの顔を交互に眺める。
ラハールはまた恥ずかしさを堪える顔でそっぽを向いてしまうと、エラを張り出した亀頭を口に含む。
「くっ」
ラハールが声を漏らす。エトナはそのまま口を進め−−長すぎて完全には口に収めきれず−−戻し、ぷはぁと息を継ぐ。
てらてらと唾液が先端から肉竿をつたい落ちていくのを追うように、今度は舌を上から根本まで走らせ、また戻り、
裏スジを辿るとぴちゃぴちゃと亀頭を舐め回し、エラをなぞる。再び亀頭を口に収めきゅうっと吸い、唇でエラを挟んで
擦り上げる。
離れ、尿道口に舌を這わせる一方で、右手は肉棒をしごき、左手ではやわやわと玉袋を揉む。そうかと思うと肉棒を横くわえ
にして甘噛みしつつ行き来し、玉袋を口に含み転がしさえする。
1925/8:03/04/16 02:27 ID:cNGcskxu
走る快感にラハールも息が荒くなる。腰が震え、括約筋が締まり背が反る。天井を向き目を瞑り歯を食いしばり
エトナの攻撃に耐える。舌が触れる度、指先が走る度、ぎりと奥歯が軋む。激しくペニスが脈打ち、痙攣する。
と、エトナの身体が離れた。
目が合う。
「殿下・・・」
「・・・む」
エトナがふわりと仰向けになり、膝を立てた格好で脚を開いた。
汗だくの身体を重ね、躊躇う事無く、つい今まで己の肉棒をくわえ舐め回していた唇と口づける。そして右手で位置を合わせ、
ゆっくりとエトナの中に挿入して行った。
充分に濡れていたとはいえ、そこはきつく、きゅうきゅうとラハールのペニスを締め付けるが、一番奥に達するまで進める。
ぎゅっと目を閉じ、エトナは頭の両脇でシーツに爪を立ててその感覚を享受する。彼女の処女を捧げられて以来−−熟女好みの
マデラスは記憶を奪うのみで手を付けていなかった−−幾度も繰り返した行為。
エトナの曲げた両足を抱え上げる。視線が絡み、互いに微かに頷く。
ゆっくり、ラハールが腰を動かす。
「あ、ふぁっ!」
もうエトナも喘ぎ声を隠さなかった。ラハールが動く度に白い喉を反らして喘ぎ、自らも腰を動かし焼けるように熱い男根に
応え、迎え入れる。ラハールは前後運動に円運動も加え攻める。幾度もエトナの細い身体が弓なりに反って痙攣し絶頂に
達するが、動きを止めずさらに高みへ高みへと追い上げて行く。髪を振り乱し、涙を零し、口の端から涎さえ漏らしながらよがり
狂う。隙を見て腰を抱き上げ、エトナを自分の上に跨らせる格好へと導く。自分の体重も加わりさらに奥までペニスが達し、
また何度目かも定かでない絶頂に達した彼女は、その体勢に気付きうっとりと笑みを浮かべる。
「エトナ・・・」
「・・・殿下」
すっと互いに伸ばした手と手が合わさる。指を組んで、固く握りしめ、腰が動き出す。
「あふっ!ふぁああっ!ひあんっ!」
眉根を寄せ、形のいい細い眉を歪め喘ぐ。蝋燭の光に浮かぶ肢体から汗が飛び散り、ほつれた髪が頬に張り付く。ペニスが抜けん
ばかりにまで腰を浮かせ、一気に奥まで勢いよく挿入する。2人の腰の動きが同調し、エトナはさらに絶頂に達する
幾度もエトナをラハールに限界が近付いて来ていた。亀頭から肉棒から、柔らかくもきゅうきゅうと締め付けるエトナの膣内も、
1936/8:03/04/16 02:28 ID:cNGcskxu
接合部から響く濡れた衝突音も、よがり喘ぐ表情も、虚ろで、喜悦に満ちたその瞳も、微かに揺れる乳房も、その喘ぎ声も、
全身に響き渡り染み渡り、鳥肌が立ち視界がぼやける程の快感に震える。
エトナももう限界か。奥歯を噛み締めながら決める。
「も、アはッ!も、もう!ふわぁッ!!ひっ!れ、れんか!!あたひ、も、もう!!」
「くっ!エトナ、行くぞ!!」
「き、来へっ!!あたひのなかに!!きゅっ!はぁッ!!」
一際大きく、エラが露出する程に腰を引き一気に突き込む。
「ひあぁぁぁぁぁァァッッ!!」
高圧電流が走るかのような凄まじい快感と共に精液が迸るのと、エトナの絶叫は同時だった。ぎゅうっと膣が収縮し、
その奥深くに焼けるように熱い精液が止まるところを知らぬかのように勢いよく噴出する。
天井に顔を向け、背を反らし虚ろに口を開き荒々しく喘ぎながら2人はその感覚に酔い痴れる。
長い長い射精が終わり、ふらりと倒れかかるエトナをラハールは抱き止めた。全身で息をし、前髪は残らず汗で額に張り付き、
口角には幾筋も涎の跡が付いている。とろんとした目を開き、喜悦さめやらぬ瞳が向けられ、そっと、また口づけを交わす。

「殿下、気持ち良かったれふ・・・」
だが、ラハールの股間のモノは勢い衰えていなかった。自分の中に入った物がまだ固いままなのにエトナが気付き、視線を落とす。
「あー、その、なんだ」
「にゅふふふ」
張り付いた前髪をかきあげ、エトナがうっとりと微笑む。
「いいですよ、で・ん・か」
腰を浮かせぢゅぷりと音を立ててそれを抜く。たっぷり注がれた精液と愛液の混合液が溢れ、股を伝うのを一筋指先ですくい、
如何にも美味そうにその指をしゃぶる。そうしながらゆるゆると仰向けになって、ラハールの目の前できゅっと丸いお尻を高く
上げ、シッポをピンと伸ばし脚を大きく開いた。
「次は・・・バックから、来て♪」
「・・・よし」
股を伝うどころか液がしたたり落ちるエトナの秘部に亀頭の先端をあてがうと、エトナが上体をよじり腕を伸ばして肉棒に
手を添え、膣孔へと導く。腰のくびれに手を添え、ゆっくりと腰を進める。
「きゅっ」
また妙な声を上げ、その感覚を味わうエトナ。のびをするように背を反らせ、シッポがジグザグに曲がる。
1947/8:03/04/16 02:28 ID:cNGcskxu
じゅぷじゅぷと液を押し出しつつ、再び一番奥を小突く。
「殿下・・・来て、どーぶつみたいに・・・思いっきり」
荒い息を吐き、身体を震わせながらの懇願にラハールは従った。叩き付けるように尻と腰が音を立て、
たちまちエトナの喘ぎ声が絶叫に近付く、抉り、擦り、珠のような汗が浮いたエトナの背が何度も何度も反り返り、
シッポとハネが痙攣し、絶頂に達する。背に密着して手を伸ばし、胸を揉み乳首を転がす、あるいはシッポの根本をしごき、
アヌスに指を這わせ、悶え狂わせる。再び幾度も幾度も失神寸前まで追い込み、上体の力が抜けへたり込んでも腰を突き込み、
射精しながらもその動きを止めなかった。


一体どれぐらい交わり続けたのか、ラハールが気付くと隣に汗まみれ汁まみれになったエトナが寝息を立てていた。
すぅすぅと安らかなその寝息に思わず微笑みが零れ、うっすらと微笑む形を浮かべた唇にそっと口づける。
酷く腰が痛くギシギシ音を立て、痺れたように下半身の感覚が薄いが、エトナの表情を眺めているとそれは全く苦では無かった。

さて、カゼをひかせてもまずい。毛布はどこへ蹴りやったかとだだっ広いベッドを見回したラハールはベッドの端から覗く、
赤い物体に目を奪われた。ウサギの耳を模したように弧を描き立つ赤いリボン
それだけではない、その下には金色の髪と、リボンに負けず真っ赤に染まった顔と、赤い瞳。

「・・・・・・」
「・・・・・・」
しばしの静寂。
「・・・あー、フロン?いつからそこに居たのだ?」
このベッドを買う事になった理由のもう片方、もう一人の妻におそるおそる声を掛ける。
「・・・・・・うらやましいです」
「・・・・・・へ?」
「ラハールさん!」
拳を握りしめ仁王立ちになるフロン。
まずい、その瞳が炎を宿している。
「わ、私も!」
「待て、落ち着け!!昨夜はエトナの晩だった筈だぞ!!」
「私も後からして欲しいんです!そ、それに、私だってラハールさんの、その、お・・・お、チンチンを!」
1958/8:03/04/16 02:28 ID:cNGcskxu
「わー、待て、待て、落ち着け!」
「善は急げです!!観念しなさいラハールさん!!」
「く、ならば観念するのはそっちだ、覚悟しろ!」

しばらく後エトナが目を覚ましてこれに加わり、さらに覗き見していた配下の女性軍団(魔法剣士、女僧侶、女剣士、女格闘家、
アーチャー、侍、天使兵、魔法使い各種)の重みにドアが倒壊、イきまくって暴走したエトナ&フロンによりこれらも参加。
ラハール陛下の執務が一週間に渡りストップするという事態となったのは周知の通りである。

以上、書記プリニー第148号が記・・・あ、殿下、キャー投げないd
196名無しさん@ピンキー:03/04/16 03:42 ID:p6S9u5x9
神!
197名無しさん@ピンキー:03/04/16 12:37 ID:Yu8Id49r
(;゚∀゚)=3 ムッハー
198名無しさん@ピンキー:03/04/16 14:49 ID:vZ+xtpYl
良スレだな。

ところで175にやたら萌えたのは俺がアレ系だからなのか。
199名無しさん@ピンキー:03/04/16 22:16 ID:xTkOlGYK
萌えますた!!一夫多妻な魔界(;´Д`)ハァハァ

差し出がましいようですが、>>194の下から2行目、
「〜昨夜はエトナの晩だった筈だぞ!!」
ここフロンの間違いでしょうか?あと『晩』は『番』?
200名無しさん@ピンキー:03/04/17 01:29 ID:JFCdpDC/
ラストワラタ
201名無しさん@ピンキー:03/04/17 05:03 ID:C/jnOMv/
ホント良スレだな。職人さん達のレベル高め(゚∀゚)!!
202名無しさん@ピンキー:03/04/17 11:50 ID:0jOY3LSe
これでもっと職人がいてくれたら最高なんだが。
203山崎渉:03/04/17 12:14 ID:Ac1CXwMS
(^^)
204名無しさん@ピンキー:03/04/17 19:35 ID:qHBaiITo
>>199
ウイ、ムッシュ
205名無しさん@ピンキー:03/04/17 22:51 ID:4okWv5pq
>>188-195
さすが私のみこんだ騎士・・・ナイトである。(;´Д`)ハァハァ

206名無しさん@ピンキー:03/04/19 21:15 ID:k0ankgUs
ぬるぽ
207名無しさん@ピンキー:03/04/19 22:46 ID:b3lRDcmO
ガッ
208名無しさん@ピンキー:03/04/20 00:23 ID:6p8WUcqO
マール王国とか混ぜちゃだめなのか?
209名無しさん@ピンキー:03/04/20 00:26 ID:V4oYn91a
1とスレタイに従えって書いてあるだろ?
まぁ俺は全然OKなわけだが、ほかにも賛同者は(ry
210名無しさん@ピンキー:03/04/20 00:41 ID:2P0KjmD/
だぁれぇかぁ!かぁぃてくれぇ!
211名無しさん@ピンキー:03/04/20 00:53 ID:Dr1z7IWA
>>188-195
殴り飛ばしたいくらいあんたが好きだ。
いいものを読ませてもらった!
212名無しさん@ピンキー:03/04/20 01:29 ID:RFQdLMfy
>>208
よし、俺が勝手に承認してやる、だからな・・・
お前が最初に書くべきだ
213クレア:03/04/20 01:44 ID:bQcEOm32
クルルちゃんのオマソコとってもかわいいですわ
214山崎 渉:03/04/20 04:08 ID:sTzjkZgc
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
215名無しさん@ピンキー:03/04/20 09:13 ID:93W9T1wI
イイカゲンニシロ
  Λ_Λ  \\
  ( ・∀・)   | | ガッ
 と    )    | |
   Y /ノ    人
    / )    <  >_Λ∩
  _/し' //. V`Д´)/
 (_フ彡        / ←>>214
216あぼーん:あぼーん
あぼーん
217名無しさん@ピンキー:03/04/20 22:11 ID:ufXljvjR
だれか書いて・・・職人さん
218ミャオタソハァハァ:03/04/20 23:54 ID:OdlHwfc0
「ぺチャパイミャオタソとクレアの毒牙」

派手な飾りつけ、キャンディーから魔王剣まで豊富な品揃え、お客様への親切な
アンケートサービス、一時も客足が耐えることがない。
ここはマール王国城下町のいっかくにあるローゼンクイーン商会。
いつものように大勢の人々がショッピングを楽しんでいた・・・・・
食品売り場の奥から怒鳴り声が聞こえた。
「おミャーらもっとしっかり探すニャー!!」
そこには妙な口調(猫口調?)で怒鳴る猫耳の少女がいた。
「ミャオ様〜、やっぱりそんな物あるわけないニャー」
数匹の二足歩行のネコ(ニャンコ)が口をそろえて言った。
「だいたい胸が大きくなる食べ物なんてあるわけないニャー」
「ミャオ様は世の中にはできることとできないことがあるのを知ってほしぃニャー」
呆れ顔のニャンコたちにミャオは言い放った。
「おミャーら今日は晩飯抜きニャ!」
ニャンコたちは自分たちの言ってしまったことを後悔した。
「あら、何かお探しですか?」
後ろから声がした、聞き覚えのある声だ。

続く?
219名無しさん@ピンキー:03/04/20 23:59 ID:aPsA+UEk
イイカゲンニシロ山崎
  Λ_Λ  \\
  ( ・∀・)   | | ガッ
 と    )    | |
   Y /ノ    人
    / )    <  >_Λ∩
  _/し' //. V`Д´)/
 (_フ彡        / ←>>214
220ミャオタソハァハァ:03/04/21 00:31 ID:xWHBlPm5
背後から聞こえた声にあわてて振り向いたミャオの前にはクレアがいた。
「確かおミャーはかぼちゃ姫の友達ニャ?」
「別に、偶然ですわ(本当は店に入るのを見たのでずっと見てたんですけど」
横からニャンコたちがくちをだした。
「ミャオさまは胸の大きくなる食べ物探してるニャ。」
「あら、そうですの・・・」
クレアの視線一瞬がミャオのペチャンコな胸に向いた。もちろんミャオはそれをみのがさなかった。
「ち、違うニャ!ミャオはこう見えても結構ボインボインニャ!」
ミャオが向きになって言った。クレアがすこし残念そうにつぶやいた。
「そうですの、胸を大きくする方法ならありますのに・・・」
「本当かニャ!?」恐ろしく早い反応速度だ。
「ええ、本当ですわ」
天使のように微笑むクレア、しかしそこには悪魔の微笑も混じっていたことを
浮かれているミャオが気付くはずはなかった・・・・・


221ミャオタソハァハァ:03/04/21 00:33 ID:xWHBlPm5
>>220 のセリフの後に
「何でここにおミャーがいるのニャ?」が入ります
222ミャオタソハァハァ:03/04/21 01:04 ID:9pK6hPa+
「こちらですわ」
クレアはミャオに部屋に入ってベットで待つようにに指示をした、部屋にはベットしかなかったミャオが
部屋に入ると続いてニャンコたちも部屋に入ろうとしたが、クレアに止められた。
しばらくしてクレアが不思議な色の液体の入ったコップと袋を持ってきた、袋の中身は
外からではわからないが異様なオーラを漂わしていた。
「胸を大きくする方法は疲れてのどが渇くのでとりあえず飲み物でも飲んでください」
クレアが差し出したコップに注いである怪しげな色の液体を見てミャオは恐る恐る聞いた
「これ、飲んで大丈夫かニャ?」
「大丈夫ですわ、これは胸を大きくするために必要不可欠ですわ」笑顔でクレアが答えた。
ミャオはその怪しげな液体をひとおもいに飲み干した。そして身体が熱くなるのを感じた。
「ニャ・・・、ほ・・・ほんとにこれで胸が大きくなる・・ニャ?」
ミャオの顔がピンク色にほてってきた。
「だいじょうぶ、問題ありませんわ、楽になさってください」
(ほんとはクルルちゃん用につくった試作品の薬なんですけど、これなら大丈夫ですわね)
「あ・・熱いニャ・・・からだが・・・どうニャってるニャ・・?」
ミャオの様子に満足そうな笑みを浮かべてクレアがいった。
「では、はじめましょう」
223ミャオタソハァハァ:03/04/21 01:16 ID:lcpfCwGH
続きはまた夜書きます
224名無しさん@ピンキー:03/04/21 01:28 ID:7eAf3L+R
(・∀・)ドキドキ
225名無しさん@ピンキー:03/04/21 11:52 ID:RjUxYHW5
ウホッ期待してます
226名無しさん@ピンキー:03/04/21 15:03 ID:ugf7uF37
(;゚∀゚)=3 ムッハー
227名無しさん@ピンキー:03/04/21 16:48 ID:AClWefmu
ミャオタソにクレアタソの毒牙が
228名無しさん@ピンキー:03/04/21 21:52 ID:DiS8IbNO
わくわく
229ミャオタソハァハァ:03/04/22 00:25 ID:IBITTfQ6
クレアはミャオをやさしくベットに寝かせると、ミャオの服を脱がし始めた。
「な、なにする・・ニャ?・・・やめてニャ」
ミャオは弱弱しい声で抵抗したがさっきの薬の効果で身体が思うように動かなかった。クレアが服を脱がすと
まだあまり膨らんでいないかわいらしいオッパイが現れた。クレアはそれをやさしく揉みほぐしたあと
舌で刺激を与えた。クレアが乳房をなめるたびに、ミャオの身体がビクっと痙攣するかのように反応
した。
「ニャ・・ニャんか変ニャ、そんなとこなめちゃだめニャ・・変になっちゃうニャ・・」
「気持ちいいのでしょう?ここをなめられると」クレアが意地悪く答えた。
「き、気持ちよくニャんかないニャ!だ、だから・・・・んニャぁ!」
「そんなこといっても身体は正直ですわよ、もっと気持ちよくして差し上げますわ」
クレアの手はまだ毛の生えていないミャオの秘部へと伸びていった。
「ミャオさんのアソコ、かわいらしいピンク色ですわね・・・」
「お願いニャ、そんなこといわないでニャ、恥ずかしいニャ〜」

230ミャオタソハァハァ:03/04/22 01:02 ID:000TrC8Z
クレアはミャオの愛液で濡れた秘部を指で刺激していった、クレアが指を動かすたびに
クチュクチュといやらしい音がした。 
「ニャァ、んにゃ、あぁミャ、ミャオおかしくなっちゃうニャァ!」
クレアはミャオの秘部から指を抜くと愛液のついた指をしゃぶった。
「ミャオさんの愛液、おいしぃですわ〜」絶頂に上りつつあるミャオにそういうと
用意した袋の中から小瓶を取り出すとその中から一粒の丸薬を手に取った。
「さあ、ミャオさん、これをお飲みください」クレアが差し出すとミャオは抵抗せず
それを飲んだ。どうやらミャオにはもう抵抗する力も抵抗する気もないらしい。
丸薬の効果はすぐにあらわれた、身体がさらに熱くなってきた、そして自分の秘部が
熱くて耐え切れないほどになり、狂ってしまいそうだった。
「あら、どうやらほしくてたまらないようですわね、その姿、まるで発情期の
メスネコのようですわね」クレアはそういうと手を2回たたいた、すると部屋に2人の裸の男が入って
きた。モミーとハマーだ。
「ミャオさんそんなにアレが欲しいのならこの二人に精一杯御奉仕してあげなさい」
「御奉仕ってな、なにをすればいいニャ?」
「まずは二人のチン○を口でしゃぶってあげなさい」
ミャオはモミーのチン○を手で握ると、舌で十分に唾液でぬらした後口でくわえこんだ。
ミャオの口の中でモミーのチン○はどんどん大きくなっていった。
「初めてにしちゃうまいじゃないか、もう出そうだぜ」そういうとミャオの口からチン○を抜いて
ミャオの顔に射精した。多量の白濁液がミャオの顔を汚した。ミャオは顔についた精液を指ですくって
すすると今度はハマーのチン○に奉仕をした。


231ミャオタソハァハァ:03/04/22 01:46 ID:LlwovUJv
「ちゃんと御奉仕できたようですわね、では御褒美ですわ、二人とも存分に
犯してあげてください」クレアがそういうとモミーはミャオの秘部に狙いを定めると
一気に貫いた。そして腰を激しく動かし、ミャオの膣を激しく突いた。
「ニャァ!んニャぁ、す、すごいニャ」
ミャオも自分の腰を淫らに振った、ミャオをモミーがつくたびにじゅっぷじゅっぷと
「じゃぁ俺はこっちの穴に入れさせてもらうか」ハマーはミャオの口に自分の
チン○をねじ込んだ。ミャオはそれを一心不乱にしゃぶった。
この状態はまさに乱交というにふさわしかった・・・・
「も、もうだめニャー!なんかくるニャァァァ!」
「うぉ、な、中で出しますぜ」モミーとハマーはミャオの中で射精した。
ミャオの口と秘部から大量の精液が溢れ出した。秘部から溢れ出た精液は股をしたたり、首をつたって肢体
を汚した。その様子を満足そうに見ているクレアをみてミャオが聞いた。
「と、ところでこれでほんとに胸がおっきくなるのかニャ?」
クレアは笑顔で答えた。
「大丈夫ですは胸は他人に揉んでもらうと大きくなるって言いますし・・・」
「ニャ!?そ、それだけかニャ!?じゃあミャオは何でこんなことしてるニャ」
「そ、それは〜ほら、せっくすするとプロポーションがよくなるんですわ!」
「な、なんかうまくしてやられた感じがするニャ」
「そういえばこのサービスは有料ですわよ」クレアが思い出したように言った。
「ニャに!?金取るのかニャ!?」
「ええ、薬代とサービスでしめて8647563イノチウムですわ」
ミャオの顔が引きつった。「こ、これじゃぼったくりニャ!払えるわけないニャ」
「払えないのならしかたありませんわね、身体で払ってもらいましょう、もちろん逃がしませんわ」
「あ、悪魔ニャ。いや、悪魔よりも極悪非道ニャ」

END
232ミャオタソハァハァ:03/04/22 01:52 ID:LlwovUJv
まだまだ精進しなくてわ
233名無しさん@ピンキー:03/04/22 01:55 ID:DFo8hphi
ミャオタソハァハァさん
乙です、しかし高い料金ですな……
人をむやみに信じちゃいけないという授業料かな?
234名無しさん@ピンキー:03/04/22 16:30 ID:SO/rlh2H
ウホッ次も期待してます。ミャオタソ
235名無しさん@ピンキー:03/04/22 18:49 ID:CgTAaLCn
マールネタが解らん自分が歯痒いわけだが…
236名無しさん@ピンキー:03/04/22 21:23 ID:x0Z+R20f
マール王国の人形姫とリトルプリンセスが2000円くらいで撃ってるので
やってみりょ、俺はリトルプリンセスからやったが
237名無しさん@ピンキー:03/04/22 22:33 ID:wpe0AV7R
24日にマールじゃん!がでるからそれを買えば?ストーリーがまだわからんから
どうかわからんが、ラハールとか出そうだけど、隠しキャラで
238名無しさん@ピンキー:03/04/23 15:11 ID:FYhMUWEj
明日発売だ!皆かう?
239名無しさん@ピンキー:03/04/23 18:58 ID:u1ROdrzx
ゆめりあ買う
240名も無き冒険者:03/04/23 22:33 ID:bb/ihA4P
買う気は全開だが今金欠っぽいから来月の最初のうちに買う予定。


(´-`).oO(それまで限定版売ってるといいんだけどな…)
241名無しさん@ピンキー:03/04/24 02:07 ID:0rDpq+Lg
>>240
そういえば家の近くの電気やにマールDEジグソーの限定版(新品)いまだにのこってるよ
242名無しさん@ピンキー:03/04/24 04:48 ID:v3Xle8xS
243名無しさん@ピンキー:03/04/24 17:58 ID:J/ClAa4l
ttp://www.nippon1.co.jp/product/marl_jong/myao.html
想像してたのとちがーう!
244名無しさん@ピンキー:03/04/24 20:30 ID:7XF6ldeW
>>243見れないよ

ところでどんなのを期待してたのだ
245あぼーん:あぼーん
あぼーん
246名無しさん@ピンキー:03/04/24 22:53 ID:kU732zIw

                 __
               , -'──`ニ´ ̄`ヽ、_
             ,∠-──‐‐-、 ヽ 丶ヽヽ
            //, / / ,l | l. ト、ヒヽ| l. ヽ 、`、
               i l l l.l l !| l |l | !|`Zl l   ! i !
            `ーヘヽ!+Hヽ!Nノ+Hォ ゙| !   l | |
            l l.}ィラヽ   r〒`ヽ.!l   h l l
             l l l、ト┤    ト-'|,.|l   |' ! l
              l | l  ̄、      ̄ !'   l '  l
               | l ゝ、 ー一  " ,.イ l/ ,' l.  l
              l l l. N`iー_t ‐_ __ | ,' / ! l ,′_/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            Nヘ! ト ヽj‐l,.イ┴‐l/// / ,' /  \ ”職人さんが来ない・・・
.              `_.「 ̄´_,.ィ‐、、  レ' `く.//     |
           / l.  f 0ー《       _`ニt    \___________
          〈    >-‐ラオ〒' ,ィニ ̄  `ヽ
              rY ´ .//,' l. |`</         l
          /! ト、∠ // l 」  !         !
           `T´└レ' ,' ,r'´| rt」 ヽ、  _/
              | ヽ| l  ̄ 〉_フ-‐ ニ riT|
          l 丶〉!    '/ '´   /´ l l !
            l   l′  , '     ∧l l_ヾ‐、
           ,⊥-‐┴v-<     , ' X.\ j. ! l_
        く_ /`'´〉L.-、\  /   X. \ノ ,!
          /」`'  /   └‐i`<     /ヽ\ `く
      ./ ヽ、 'ァ-、    └i_〉、 /   ヽ \ ヽ


247名無しさん@ピンキー:03/04/25 00:20 ID:stJy5bMn
職人さん、マールじゃん!を題材に!お願いします
248名無しさん@ピンキー:03/04/25 08:56 ID:tagZ1/uv
マールもいいが、わしゃやっぱり>>188殿の路線がいいのう…
249名無しさん@ピンキー:03/04/26 11:35 ID:Ywqg4Yu0
>>237

マールじゃん!
ディスガイアとラピュセルのキャラも出てますた
250名無しさん@ピンキー:03/04/26 11:39 ID:CUFKEhUh
251名無しさん@ピンキー:03/04/26 13:45 ID:xkXVSHXL
なんか第二次スパロボαやったあとだとオマールが凱に見える
インパクトやったあとはシローに見えたのに
252名無しさん@ピンキー:03/04/26 18:58 ID:3WAEMde4
ブロゥクンマグ…アロォゥ!!
253名無しさん@ピンキー:03/04/27 03:31 ID:C/k0hWZU
248さんの意見を聞いた後だと
>>175さんの路線が好きな漏れはちょっとおかしいのかなあと思ってしまった
254名無しさん@ピンキー:03/04/27 07:06 ID:HQBp/4cF
>>253
人それぞれナリよ。気にしないヨロシ。
255名無しさん@ピンキー:03/04/27 10:47 ID:fjR7EVh9
さぁ盛り上げよう!

みんな、書け書け!
256名無しさん@ピンキー:03/04/27 11:36 ID:OqOvmwqE
>>255
おまえが書け
257名無しさん@ピンキー:03/04/28 00:56 ID:1fR28ldD
>>256
そしてお前も書け。漏れも書く!!
258(´<_`  | ´_ゝ`) :03/04/28 01:23 ID:KNva1E6k
だれか、書いてくださいー!
私も書いてみますが、マールじゃんでいいのですか?難しそうですが・・・
259名無しさん@ピンキー:03/04/28 03:23 ID:r6izGZ+f
>258さん復活ですか?メルアドが・・・
ガムバッてください
260名無しさん@ピンキー:03/04/30 17:24 ID:C33EIVKD
あげ
261名無しさん@ピンキー:03/04/30 20:21 ID:+o/BK0TX
j3
262名無しさん@ピンキー:03/04/30 23:05 ID:eMG9BAAc
おい、おまいら!ローゼンクイーンランドで戦友よ の着メロ無料配信してますよ?
263名無しさん@ピンキー:03/05/01 03:07 ID:+s0Wk+YR
jフォンじゃできないのか・・・

264名無しさん@ピンキー:03/05/02 00:26 ID:0iYnR2R8
ざんねんながらできないようです
265あぼーん:あぼーん
あぼーん
266名無しさん@ピンキー:03/05/05 14:38 ID:ijM4ffcQ
だれか書いて〜
267名無しさん@ピンキー:03/05/05 16:18 ID:Wm5X4MHW
まだこのスレは死んだわけじゃないっ!
268あぼーん:あぼーん
あぼーん
269名無しさん@ピンキー:03/05/06 00:25 ID:CStk7E8i
やらせはせんやらせはせんぞ
270名無しさん@ピンキー:03/05/07 23:46 ID:p6NtkRK1
フロン「ラハールさん、職人さんがこないですね」
ラハール「そうだな・・・・」
フロン「人もいませんね」
ラハール「そうだな・・・・」
フロン「だれか書いてくれるといいですね」
ラハール「そうだな・・・・」
フロン「もう!さっきからなんなんですか!ラハールさん!」
ラハール「うるさい!最後にしたのが4月16日なのだぞ!あれから約3週間もしてない
のだぞ!これがどういうことか!」
フロン「つまり、たまってるんですね」
ラハール「馬鹿者!はっきりというな!魔王である俺様が3週間もご無沙汰などと知れたら
魔界中の笑い者になってしまうぞ!」
フロン「別に職人さんにが書かないからってためることないじゃないですか!」
ラハール「なっ!それもそうだな・・・・・・フロン!!」
がばっ!
フロン「もう!いきなり押し倒すなんて・・よっぽどたまって・・・って」
ラハール「フロオオオオオオオオン!」
ずぶっ!
フロン「いきなりいれないでください!!!痛っ、いたたたた!痛いですラハールさん!!!!」
ラハール「うぉおおおおおおおおお!」
フロン「きゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」

自分の迂闊さに後悔したフロンだった・・・・    Fin
271名無しさん@ピンキー:03/05/08 10:36 ID:gFIm8iLG
おたまりですか〜?
まじかるアチャりんにおまかせだよ〜?
そ〜れ、にゃ
272名無しさん@ピンキー:03/05/08 20:14 ID:ET5iYA6A
hoshu
273名無しさん@ピンキー:03/05/08 21:38 ID:Lgp7Vo8y
ウマー
274名無しさん@ピンキー:03/05/10 01:51 ID:LoQrQ7QO
イイ!
275名無しさん@ピンキー:03/05/10 22:13 ID:8WrdzKsL
 ̄ ̄|lヘ ヾヘ
   |' ))〉i| ダレモイナイデス…
   |ヮ゚ノ| リ チェキチェキスルナライマノウチデス!!
   |く!つ
   |_|l
   |'
    __  __   
  /[l》'´  lヘ ヾヘ
  リノl ノノリ ))〉| チェキチェキチェキ
  (冫(l.゚ ヮ゚ノl リ  ハートヲチェキ?
   ((⊂)IV!つ 
    ⊂く/_〉
      l.ノ
    __  __   
  /[l》'´  [l》《l| 
  リノl    / )  チェキチェキチェキ
   (冫  (( ( ハートヲチェキ?
  ((l ノハ) ))つ
   ⊂く/_〉
     l.ノ 

   |
   |
   |ミ サッ
   |
   |
276名無しさん@ピンキー:03/05/10 22:19 ID:LoQrQ7QO
みてたなんていえないよなぁ
277名無しさん@ピンキー:03/05/10 22:24 ID:79kXPwNr
>175さんの路線が好きな折れは変なんだろーか・・・

らはーるは「襲う」より「襲われる」が似合っている。
278名無しさん@ピンキー:03/05/11 04:10 ID:0qAArzT0
ジェニファーお姉さんに為す術も無く性教育されるラハールたんは無い物か。
279名無しさん@ピンキー:03/05/11 04:58 ID:huompmkT
男僧侶「ウホッ…!いい男…」
男格闘家「やらないか」
280名無しさん@ピンキー:03/05/11 13:53 ID:+HIuStGw
>>279
ワロタ
281あぼーん:あぼーん
あぼーん
282名無しさん@ピンキー:03/05/11 16:29 ID:SnZGEtEQ
ギャラクシーオメガスターのエロ画像キボンヌ
283名無しさん@ピンキー:03/05/11 22:27 ID:exsVn2qe
(;´Д`)ハァハァ小倉優子のお宝画像が下記スレで発見された模様!!
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/girls/1050933817/313
284あぼーん:あぼーん
あぼーん
285あぼーん:あぼーん
あぼーん
286あぼーん:あぼーん
あぼーん
287あぼーん:あぼーん
あぼーん
288名無しさん@ピンキー:03/05/12 21:31 ID:i1dgY6t2
荒れとるのぉ…せっかくアンソロ本出たっちゅーのに…保守
289名無しさん@ピンキー:03/05/12 22:00 ID:SU2mVfE1
小説版ディスガイア読了


・・・中ボス×エトナもアリかw
290名無しさん@ピンキー:03/05/12 23:10 ID:GDlSTLRB
ソレ、アリどころか直球ど真ん中ではないか(w
291289:03/05/13 01:20 ID:hwhc0Fpa
>290
いや、私の中では中ボスは○○○一筋みたいなイメージがあったんで・・・
292名無しさん@ピンキー:03/05/13 12:13 ID:Oku6DAGl
|∀・)<中ボス×アチャ子たん…

中「おぉ、美しきマドモアゼール(;´Д`)
エ「やだー、ホントの事言わないでよー
中「てめぇじゃねぇYO赤チビ<`Д´>
エ「なっ…(怒)
ア「わっ私ですか…?
中「そのつぶらな瞳、美しくカールした髪、
  そして、そして、そのっ、ペタンコな、おっ、おっ…
(パァン!)
293名無しさん@ピンキー:03/05/14 00:57 ID:7KI5ZGxd
プリエ×ラハールってのはありかなぁ。
敗北したラハールを浄化して手下にするついでにアレやコレするとか。
294名無しさん@ピンキー:03/05/14 06:31 ID:qPA6M2ns
プリエ攻めっすか……(思考中)……)アリ。アリまくり。

当然逆でもアリ。
295名無しさん@ピンキー:03/05/14 10:51 ID:B6azzr8X
プリエ→魔王
ラハール→魔王の息子

並べてみると誤解を生みそうだな。
296名無しさん@ピンキー:03/05/14 19:42 ID:cm2i2MaP
でも足が太くないので血縁者ではないことはたしか
297名無しさん@ピンキー:03/05/14 20:44 ID:xCKp/g0i
しかしラハールたんは何故あんな事やこんな事を「される」側に回る事が多いのか。
298名無しさん@ピンキー:03/05/14 22:56 ID:cm2i2MaP
ガキッポイから?
299175:03/05/15 00:29 ID:0v9TKtFD
>297
ゲーム中でおねーさんに言葉責めされてるシーンがあるからです
300名無しさん@ピンキー:03/05/15 23:36 ID:6/HZ/clx
期待あげ
301名無しさん@ピンキー:03/05/16 00:23 ID:wO0xJvgC
>>293
激しく期待する。
俺はディスガイアやって、誰に萌えたかってプリエに萌えた。
302名無しさん@ピンキー:03/05/16 00:57 ID:tlDpVC9r
>>299
そーいえばヨーツンヘイムで言葉攻めにされつつ喘ぎ声を放ち、
あげくバイアスに「Mっ気に目覚めなさい!(曲解)」とか言われていたな。
303名無しさん@ピンキー:03/05/16 09:45 ID:CMQO/Eqg
デジタル原画集持ってる人はpub12を見て欲しい。
エトナとフロンが殿下を挟んでる図。あれって、

殿下の股間揉んでるよな


「わー、スゴーイ殿下、もうギンギン〜」
「い、いけませんよラハールさん、こんな時間から・・・」
「にゅふふ、フロンちゃん」
「?」
さっとフロンの股間に手を伸ばすエトナ
「ほ〜ら、もうこんなに〜」
「えっ・・・ひゃんっ!エ、エトナさん、だめっ!!」
「殿下も準備OKだし〜、始めちゃおっか」

「お前ら・・・」

以上、先週の執務停止の原因を書記プリニー第282号が記・・・あ、殿下何かg
304名無しさん@ピンキー:03/05/16 13:12 ID:pWTSLJLP
>>303
警察が怖くなかったらうpキボン濡
305名無しさん@ピンキー:03/05/16 19:07 ID:bw47DqA0
そういや殿下のゲーム中の「クワッ!」ってしてるポーズ、股間押さえてんの?
306名無しさん@ピンキー:03/05/16 22:09 ID:a1m8cz92
>>303
ε-(゚∀゚*)/lァ/lァ
307名無しさん@ピンキー:03/05/16 22:24 ID:ADQY1wZj
ジェニファーお姉さんのセリフ。「お尻に変な受信機は埋め込まれなかった?」







何故にお尻?
308293:03/05/16 23:24 ID:z/O/G5Mo
別次元の魔界。
ラハール一行は、苦戦しながらも魔王プリエを倒すことに成功した。
彼女の力は凄まじく、立って息をしているのは最早ラハールのみであったが、とにかく勝ちは勝ちである。
倒れて呻いているプリエに向かい、ラハールは得意げに笑った。
「別魔界だのと言っても、やはり俺様こそが真の魔王という訳だな。フフフ……」
「……別に魔王なんて称号はどうでもいいけど、こんな手強い相手は久しぶりだったわ」
「な、何!?」
案外平気そうな顔で、プリエはむくりと身体を起こす。
まだ抵抗するのかと、慌ててラハールは剣を抜く。が、彼女はふんと鼻で笑った。
それから、妙にさばさばした様子でラハールを見つめる。
「あ、どうせ負けたんだから今更じたばたしないわよ。で、どうするの?」
「ど、どうするって……」
「命令するなら聞いてあげるわ。あたし、借りとか作るの嫌いだから。ほら、言ってみなさいな」
「むむ……」
負けたくせに妙に強気なプリエに、ラハールも少々戸惑った様子だ。
そうして、しばらく考え込んだ後。
「よし、お前の身体で支払ってもらうことにしよう」
「身体って……ガキンチョのクセに生意気なこと言うんじゃないの!」
そう言うや否や、プリエは思いっきり拳でラハールの頭を殴りつけた。
「な、何をする!?」
何しろレベル2000である。その一撃は岩をも砕く程で、ラハールの頭には巨大なコブがこんもりと出来上がる。
頭を押さえて、うずくまってしまった彼を見て、プリエも流石に気まずそうな顔をする。
「……あ、ごめん。ちょっと昔のクセで」
「む、昔のクセも何もあるか! 大体、俺様の部下として働けという意味であって、ガキンチョなどと言われる筋合いはない!」
「え? そういう意味だったの?」
「当たり前だ! それに、別の意味でもだな。俺様はもう立派な大人なのだから、やはりガキンチョなどと言われる筋合いはないぞ」
「どうだか。あんた、どう見てもガキじゃない」
あしらうような態度の彼女に、ラハールの怒りも蓄積されていく。
309293:03/05/16 23:24 ID:z/O/G5Mo
「何を言うか。俺様はあらゆる意味でリッパな大人だ!」
「だったら、確かめさせてもらうわよ?」
「うむ。やってみろ……って、ちょっと待て!?」
あっさりとラハールは押し倒される。彼女のレベルは2000で、ラハールは実のところまだ400程度。
集団で袋叩きにして、辛うじて勝利したのだから、例えプリエが弱っていても力の差は歴然である。
そのまま上にのしかかると、彼女はラハールのズボンに手をかけた。
「お、おい、お前は何をするつもりだ、別次元の魔王!?」
「プリエ。ちゃんと名前で呼んでよね」
「そ、そういう問題ではなくてだな……」
うろたえる少年魔王を余所に、少女の魔王は無理やり下半身を剥いていく。
下着まで一気に引き剥がされると、ラハールのペニスがぽろんと飛び出した。
「……って、しおれてるじゃない。やっぱりガキね」
確かに、魔王と名乗るわりには情けないくらいだれているようだが。
「う、うるさい! いきなり剥かれて勃起するほど俺様は鈍感ではないし、それに……」
「それに? 何よ?」
「お、俺様はだな……む、ムチムチな女はどうも苦手なのだ」
「……ムチムチって」
プリエの身体は、なかなかに豊満なものである。
ラ・ピュセルだった頃でもそうだったし、魔王になってからはますます発達している気もする。
ムチムチと言われて悪い気はしないが、そんなことを言ったラハールをプリエは気の毒そうな目で見下ろした。
「あんた、それってやっぱりガキンチョってことでしょ」
「ち、違う! これはたまたまであって、それとこれとは話が……」
「……よし!」
ラハールにのしかかったまま、彼女はぽんと手を打った。
「じゃあ、あたしがあなたをちゃんとした性の道に連れ戻してあげる!」
「違……な、何?」
「光の聖女になる為に……って、まあ、それはともかく。迷える魂を導くのが、あたしの仕事だからね」
「……魔王のクセに聖女とはどういう意味だ」
「細かいことは気にしないの。それじゃ、光の聖女の名の下に、悔い改めなっさぁぁぁい!」
「だ、だから……う、うわっ!?」
310293:03/05/16 23:28 ID:z/O/G5Mo
自分でちょこっと書いてみた。
こういう路線でいいのかどうか。
311名無しさん@ピンキー:03/05/16 23:33 ID:a1m8cz92
キタ!( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━━━━!!!!
こ、こんな感じで続きキボンヌ...(*´Д`)ハァハァ
312名無しさん@ピンキー:03/05/17 02:13 ID:GgjOWnhA
保守したかいがあった>293グッッッッッッッッジョオオーーォォオーブ
313名無しさん@ピンキー:03/05/17 03:13 ID:rzhotl3t
お姉さんとショタ(*´Д`)ハァハァ
ああ俺も悔い改めさせられたい…
314名無しさん@ピンキー:03/05/17 08:59 ID:Je88Oj3O
ごめん、殴られた辺りでキュロットたんに一瞬変わった。
315あぼーん:あぼーん
あぼーん
316名無しさん@ピンキー:03/05/17 15:00 ID:RlmQqiYf
>>293
激しく期待した甲斐があった!!
続ききぼん(*´Д`)
317名無しさん@ピンキー:03/05/18 03:32 ID:k0DeAE4p
「何よ、ちっとも元気にならないじゃない」
左手でラハールを押さえつけたまま、プリエは彼のものを右手でしごく。
くびれた部分を特に念入りに擦り、指先で撫で回したりもするのだが。
「だ、だから俺様はムチムチ女は苦手と言っただろう!」
ラハールのそれは、ちっとも反応しないのだ。
「もう……失礼じゃない、あたしがこんなことやってるのに」
「か、勝手に押し倒しておいてよくそんなことが言えるな」
「身体で払えって言ったのはあんたでしょ」
プリエも意地になってきて、指先の動きを早めていく。
指先を絡めて見たり、あるいは軽く鈴口を刺激してみたり。
色々と趣向を凝らしてラハールのペニスを刺激するのだが、やはり反応することはない。
「あんた、ひょっとして病気?」
手を止めて、疑わしそうな視線を送る。
「ば、馬鹿者! これはその、ちょっとした手違いだ!」
「だって、このあたしが手でやってあげてるってのに……それとも、手じゃまだ足りないの?」
むう、とプリエは口をへの字に曲げて、身体の下のラハールを睨んだ。
「……そもそも、こんな状況で勃起する方が不自然だろう」
「生意気言っちゃって。あたしみたいないい女捕まえて、不自然も何もないわ」
そうは言ってみたものの、やはりラハールのムチムチへの苦手意識はなかなか克服できないようだ。
しばらく、プリエはその手で彼のペニスを弄んでいたものの、一息ついてから手を離す。
「く……お、諦めたか?」
「冗談。これでやめちゃったら納得いかないでしょ。こうなったら……」
呟くと、彼女は胸の前で手を組む。そのまま瞳を閉じて、無心に祈り始めた。
「女神様、女神様……ものすっごく久しぶりだけど、ちょっと力を貸して下さい……」
すると、プリエとラハールの周囲になにやら神々しい光が立ち込める。
「お。おい。こりゃ一体なんだ?」
「黙って聞いてなさい」
その光はやがて収縮し、魔王ラハールの身体へと吸い込まれていく。
ラ・ピュセルが振るう浄化の力は、魔王となった今でも彼女に宿っているのだ。
318296:03/05/18 03:33 ID:k0DeAE4p
「ふふん……じゃ、ちゃんと勃たせなさい」
「だから、俺様はお前のような女は苦手……な!?」
プリエの言葉を聞いた途端、むくむくとラハールのペニスは起き上がってきた。
しかも、自分のステータスを確認すると、名前の脇に『仲間になるかどうか迷っている』とまである。
「こ、これは一体……おい、これはどういうことだ、別魔界の魔王!」
「だからプリエって。名前で呼びなさいよ、えっと……」
「ラハール様だ。お前こそ覚えておけ。で、なんなんだ?」
「ふんふん。ラハールね、ラハール。ちゃんと覚えた。
 ……何したかって、浄化したの。あんたがあたしの言うことを聞くように」
「じょ、浄化だと!?」
その言葉に、慌ててラハールは飛び起きようとする……が、プリエの力で押さえ込まれ、身動きは取れない。
「お、俺様は魔王なのだぞ! それを浄化とは、なんて……」
「まあまあ、いいじゃない。そのお陰で、ほら」
今の今まで、ぴくりとも反応していなかったラハールのものは、この浄化の影響か、少しずつ力をみなぎらせ始めているようなのだ。
少しずつ、ゆっくりと起き上がり始めたそれを、プリエは再び手に取る……と。
「うっ……!」
びく、とラハールは震えた。
その反応を見て、プリエはにやっと笑うと、また優しくしごき始める。
「くっ、う……や、やめ……」
少年魔王の口から漏れたその声は、僅かに甲高く聞こえる。
ようやく反応らしい反応を返したラハールを満足そうに見下ろして、プリエは段々指の動きを早くしていく。
「ひっ……くっ……」
口から漏れる声と共に、彼のペニスはどんどん固くなっていく。
楽しそうに弄びながら、プリエは自らの胸をラハールの身体に押し付けた。
「ほら、柔らかいでしょ」
「う……むむ……」
「ムチムチってのはね、悪いことじゃないんだから、あなたもちゃんと克服しなきゃ駄目なのよ」
服の上からとはいえ、その柔らかい感触に、ようやくラハールの脳にちりちりとしたものが走り始める。
やがて……先端から、先走りのぬるぬるとしたものが吐き出され始めると、そこでプリエは手を止めた。
319296:03/05/18 03:33 ID:k0DeAE4p
ageちまった。スマソ。
320293:03/05/18 03:37 ID:k0DeAE4p
っていうか296じゃないね。293だ。
なんかもう色んな意味ですまん。
321名無しさん@ピンキー:03/05/18 05:37 ID:MkbU9ESC
プリエ姉さま攻め━━━━━( ゚∀゚ )━━━━━!!!!
322名無しさん@ピンキー:03/05/18 10:40 ID:eR79RXK4
>>293
ステキすぎw
こういうの読みたかったよ〜。
しかもまだ続きそうで楽しみ……
323名無しさん@ピンキー:03/05/18 12:28 ID:BZgsxY7A
/ヽァ/ヽァ━━━━━━(*´д`*)━━━━━━!!!!
最高でつ。
324293:03/05/19 00:17 ID:/u+CX6R7
ようやく感じ始めていたというのに、プリエの指の動きは中断されてしまう。
ラハールは少々不満を感じたのだが、それを口にするのがどうも悔しくて、ふいっと顔を背けた。
「ん? どうしたの、急に」
「う、うるさいっ。お前こそ、なんで止めたんだ?」
その言葉を聞くと、彼女はにんまりと笑う。
「何、続けて欲しいの?」
「だ、誰がそんなことをっ!」
慌てて叫ぶが、プリエはにやにやとしながら頷いているだけだ。
「素直じゃないところがまだまだお子様なのよね。まあ、安心しなさいって。別に、終わりって訳じゃないんだから」
「い、いや、終わっても一向に構わんのだが」
「だから、素直になりなさいってば」
言いながら、止めていた指を軽く動かし、ラハールのそれをしごく、と。
「ぅあっ……う」
彼は途端に悲鳴にも似た喘ぎを漏らしてしまい、悔しそうな顔でプリエを睨んだ。
「ね? じゃ、もっと気持ちよくして、ちゃんと悔い改めさせてあげる」
「や、やめろ……魔王としてのプライドというか、そういうのがだな……」
「あたしだって魔王なんだから、いいじゃない」
ラハールの言葉など気にもかけず、プリエはその体勢を変える。
彼の上にのしかかったままなのは変わらないが、その顔は彼の下半身の方を向く。
そして、ゆっくりと身体を倒し。プリエは、右手で握ったままのラハールのペニスに軽く口付けた。
「ひぅっ」
また、ラハールはびくんと大げさに身体を震わせる。
敏感になっているのだろう、プリエの唇が触れただけでも軽い電撃のようなショックが身体を走った。
「ふふん、可愛い反応してくれるわね。それじゃ、光の聖女の名の下に……」
「さっきから、魔王のクセに聖女だとかなんとか……く、うわっ!」
はむ、と。
プリエは、ごく自然に、ごくあっさりと、ラハールのペニスを口に含む。
325293:03/05/19 00:18 ID:/u+CX6R7
「ひぁっ……く、う……」
ラハールの口からは、外見に見合った少し甲高い声が漏れる。
男性、というよりは男の子、と言った方が似合う外見だけに、その声も状況には相応しい。
しかし、本人にしてみればそんな声を漏らすこと自体が極めて不本意なようだ。
「うぐぐ……お前……じゃなくて、プリエ! こんなことをして俺様が黙っているとでも……」
「むぎゅ?」
呼びかけられても、何しろラハールのそれを口にしているだけに声が出ない。
結局、プリエは構わずに口の中のペニスに舌を這わせてみた。
「うぁぁっ!」
案の定、大げさに身体をびくつかせて、ラハールは反応する。
「んふふふ……」
それを見て、プリエもますます得意そうに笑う。
そのまま舌を動かし、くびれの辺りをちろちろと舐め、刺激を続ける。
「ぅっ……あ……や、やめ……ひっ……」
魔王として威張り散らす姿とは程遠い、なんとも情けない声でラハールはその刺激に喘ぐ。
これがエトナやフロンだったのなら、さぞかしからかわれもしたのだろうが。
幸いというかなんというか。プリエは普段の彼をまだ知らない。
それでも、先ほどまで拳を交えていた相手を翻弄するのはある種楽しいのだろう、彼女はますます念入りに舌を動かす。
「き、貴様、こ、後悔することになる……ふぁっ」
裏側の筋の部分を舐めてみた。それだけで、ラハールの言葉は中断させられてしまう。
先ほどから少しずつ染み出してきた先走りも舐め取って、プリエは積極的に彼のペニスを舐め尽した。
「くぅ……う、あ……」
ぴくぴくとラハールの身体が痙攣する。
それと同時に、プリエの口の中のペニスも大きくなってきて、僅かに痙攣を始めて……精を吐き出そうとしている、が。
「……く、くそ、駄目だ、出――」
「んっ」
その瞬間、プリエはぐっとラハールの根元を掴み、その管を押さえる。
326293:03/05/19 00:18 ID:/u+CX6R7
「うぐっ!?」
吐き出す寸前でせき止められ、びくっ、びくっとペニスは脈打った。
痙攣して白い精を吐き出そうとするのだが、プリエの指はしっかりと根元を押さえて体内に精を押し戻させる。
「ひっ……うぁぁ、あっ、あっ……!」
「んんっ」
その辺りで彼女は口を離したが、まだラハールは震えている。
しばらく、本当に苦しそうな顔をする彼をプリエは楽しそうに見つめていた。

やがて、射精しようとする勢いも衰えて、ラハールは一息ついた。
「くう……」
「よしよし、ちゃんと我慢したわね」
それを見てプリエもようやくペニスを押さえていた指を離す。
と、白い液が飛び出るが、本格的な射精の波は収まっている為に僅かにしか漏れない。
「が、我慢したのではない! お前が無理やり……」
「誉めてあげたのに、もう。我がままなんだから」
「い、いい加減にしてくれ……」
流石にぐったりとして、ラハールはそんなことを呟いた。のだが。
「まだまだ。ちゃんとあなたを正しい性に目覚めさせてあげないと」
「お、俺様はもう十分目覚めたんだが」
「自分で判断できる訳ないでしょ。それに、あたしだってね……」
そっと、プリエは身に纏っている魔王の衣を脱いでいく。
元々、身体のラインが出るようなデザインだったが、実際に脱いでその肌を晒すとなるとまた別物のようだ。
豊かな膨らみに、艶やかで白い肌。一見すると魔界を制覇した魔王とは思えない程に、その素肌は美しい。
「……む、むむ」
思わず、ムチムチは苦手だと自他ともに認めているはずのラハールも息を呑む。
327293:03/05/19 00:19 ID:/u+CX6R7
「い、いやいや。ちょっと待て。なんでお前が脱ぐ必要がある」
「わかんないかなー。ほら」
プリエの手は、自らの秘所に向かって伸びた。
それにつられてラハールの目もそこに向かう、と。
「んっ……ふふ……」
くちゅくちゅと、そこはもう十分過ぎる程に潤っている。
「戦ってると、なんだか凄く興奮しちゃって……それに、あんた達ってばすっごく強かったから。
 ま、それにちゃんと悔い改めさせるには、きちんと最後までやらないと駄目だからね」
「……あ、い、いや、俺様は別に、そこまでしてもらう必要は感じな」
鉄拳一閃。
「何か言った?」
「い、言ってない……と、思う……」
また頭を抱えてうずくまり、今度は涙ぐんでいるラハールに、プリエはうんうんと頷いた。
「そうそう。ちゃんと年上の言うことは聞かないと」
「ぐぐ……こ、これが、魔王としての正しい姿……なのか?」
暴力で言うことを聞かせるのは、考えてみれば確かに魔王としては正しいのかもしれない。
「……俺様もまだまだ修行が足りんということか」
何やら感慨に耽っているラハールに、プリエはまた近づいた。
「さて、と。おりゃ」
軽く言って、とん、と肩に手を置く。
「うん? って、うわっ」
声は軽いのだが、手にかかる力は大きく、すぐにラハールは押し倒されてしまう。
そうして仰向けになった彼をまたいで、プリエはゆっくりと腰の位置を動かしていく。
「う……ま、待て! お、お前本当に……」
「だーかーら、ちゃんとやるって言ったじゃないの。あんまりしつこいとまた浄化するわよ?」
「じょ、浄化はやめろ……」
「それならいいでしょ。もう、あんまり我がまま言ってると、大きくなれないよ?」
「う、うるさい! 背のことは言うな!」
構わずに、彼女はラハールのペニスを掴むと、そこに自らの秘所を合わせる。
そして……またゆっくりと、その腰を下ろしていった。
328293:03/05/19 00:20 ID:/u+CX6R7
なかなか終わんないや。とりあえず今日はここまで。
329名無しさん@ピンキー:03/05/19 00:27 ID:moB8VVGX
(;゚∀゚)=3 ムッハー
330名無しさん@ピンキー:03/05/19 01:15 ID:twJoLFKW
続きキタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
ε-(゚∀゚*)/lァ/lァ 最高、最高でつ。
331名無しさん@ピンキー:03/05/19 03:12 ID:it20XWiQ
プリエタソってこんなキャラだったのか…





(*´Д`)イイ…さいこうだぁ。。
332名無しさん@ピンキー:03/05/19 22:32 ID:5kriGBIP
293様は神でつ(*´Д`)/ヽァ/ヽァ
333あぼーん:あぼーん
あぼーん
334名無しさん@ピンキー:03/05/20 00:03 ID:DrxBqqwT
ラハールたん受けに目覚めました。
335293:03/05/20 00:39 ID:Xw+1Tbu6
くちゅ、と小さな音と共に、ラハールのものはプリエの中に呑み込まれていく。
「んっ……!」
あれだけ強気に出ていた割には、プリエ自身の経験はそれほどでもないらしく、中に受け入れる時の抵抗は激しい。
もっとも、それがかえって強い衝撃を身体で受けることになり、彼女は少しだけ苦しそうではあるものの満足げに呑みこむ。
「う、うああっ!」
一方のラハールは、もう悪態をつく余裕もなくなっているようだ。
彼に比べればプリエは大人の女性なのだろうが、それでも彼女の膣内はひどくきつい。
魔王といってもまだまだ未熟なラハールに、そんなに豊富な経験がある訳でもなく。
強すぎる締め付けに、細く高い声で喘ぐだけとなってしまう。
「く……うんっ……」
そして、じゅぷじゅぷとプリエの膣口はラハールを呑み込み、その半分ほどを収めるまでになった。
そこまで来て、一旦彼女は腰を止めると――
「行くわよ……」
「ぅく……な、何……がっ!?」
ずっ、と。一気に、勢いに任せて体を落下させた。
急激にペニスは呑みこまれ、その衝撃でプリエの奥を突き上げる。
「んあっ!」
「ひっ……」
体格に比べれば、ラハールのペニスは大きく、プリエの奥にもどうにか届いた。
軽く全身を揺さぶられるような衝撃が走って、彼女もたまらない吐息を漏らす。
それと同時に膣内では侵入者に向かって肉襞が包み込むように動き、激しく抵抗して締め付ける。
抵抗しているはずなのに、その動きは奥へと引き込むようで、ラハールには大変な快感がもたらされた。
「うわ……う、ぐ、な、こ、こんな……!」
「ん……う……」
プリエは胎内にあるものの固さに満足そうにしているのだが、入れているラハールは言葉を発することさえ覚束ない。
「こ、こんな……こんなことが……」
ぱくぱくと口を開閉させて、自分の上にまたがっているプリエをただ見つめる。
336293:03/05/20 00:40 ID:Xw+1Tbu6
「ん……うん、なかなかじゃない。あたしには強さじゃ及ばないけど、魔王を名乗るだけのことはあるわね」
「お、お前は……くぁっ……」
反論しようにも、うねうねと絡み付いてくるプリエの襞のせいで言葉が出ない。
ほんの少しでも動けば、すぐにでも暴発してしまいそうなほど、ラハールの性感は高められている。
それだと言うのに、プリエは。
「それじゃ、そろそろ動いてもいい?」
「な、ま、まだ、俺様は、うご……」
「……情けないわねー」
歯を食いしばってまで耐えているラハールを見下ろし、はぁ、とため息をついた。
「すぐ出ちゃいそう?」
最早恥も外聞もなく、ラハールはぶんぶんと首を縦に振る。
そんな動きだけでもまたプリエの胎内のペニスが震え、そして電撃のような快感が彼に駆け巡る。
「ひぅっ!」
「仕方ないなあ……じゃ、ちょっと我慢しなさい?」
そう言いながら、彼女はその指先をラハールの胸の上に置いた。
そして、次の瞬間。
「……はぁぁっ!」
裂帛の気合と共に、少年魔王の身体の上を凄まじい速さで指が駆け巡る。
一見すると単に撫でているようにしか見えないのだが、実際は極めて細かい動きで身体のあちこちを突いているのだ。
「お、おい、何をしている?」
あまりの速さの為、突かれているラハールにも何が起こっているのか理解できていない。
「ふう……うん、これでいいわ」
ふう、とプリエは軽く息をつく。
取り残されたラハールは、また不服そうな表情でそんな彼女を見上げた。
「だから、何をしたと聞いているのだ」
「何って、ねえ」
困った顔でプリエは少し考え込む。
「まあ、実際にやってみるのが一番早いでしょ。それじゃ、しっかり味わってもらうからね」
「だ、だからお前は何をしたと聞いてっ……ぅあっ!?」
337293:03/05/20 00:41 ID:Xw+1Tbu6
プリエの両腕は、ラハールの胸板に置かれて彼女の身体を支えている。
そうやって不安定な態勢を固定しながら、彼女は――腰を上げて、ずぷずぷと胎内からペニスを抜いていく。
「う、うくっ!」
抜いていく時の感触が、またラハールに激しい快感をもたらす。
ぴちゃぴちゃと、今までつながっていた部分からプリエの愛液が流れ出て、更に周りを濡らしていく。
そして、完全に抜ける寸前まで腰を上げると、再び――
「はぁ……んっ」
ずん、と一気に身体を落とし、奥の奥まで呑みこむ。
それだけでは収まらず、この上下動をプリエは勢いよく繰り返し始めた。
「ん、いいわっ、くぅっ……ん、はぁっ」
ずちゅ、ずちゅ、と繋がる音は大きくなる。
「う、うああああっ! や、やめ……こ、壊れるっ……ひ、うあっ」
その動きは、あれだけ敏感になっていたラハールにあっさりと限界を突破させるだけの快感を与えた。
もう一度、プリエの腰がずっ、と落ちたところで、彼のペニスはぴくぴくと震え、膨張し、精を――
「くそっ……くそ、ま、また……出っ、出……」
「それが、無理なのよね」
「……な、何!?」
吐き出そうと、びく、びくっと大きく痙攣する、のに。
「ぐうっ!? な、何故だっ……!?」
激しい快感でもうとっくに限界は超えているはずなのに、一向にラハールのそれは精を吐き出さないのだ。
「けいらくひこう……本来は人体にある無数の秘孔を突くことで、毒とか麻痺を治す技、なんだけどね。
 魔界に潜って、色んな奴を相手に実験して……一子相伝の殺人拳ってくらいに改良したの」
「……人体実験って、またお前もえげつない真似をしているな。ある意味尊敬するくらい立派な魔王だ」
三度目の鉄拳制裁。
「……ま。そんな理由で、ちょっとあんたの秘孔をついて……どうやっても射精しないようにした訳。
 これなら、そう簡単にはあんたも出さないでしょうし、あたしも楽しめるからね」
そう言われても、肝心のラハールは三重に出来たコブを抱えて言葉もないくらいに痛みで悶えているのだが。
338293:03/05/20 00:41 ID:Xw+1Tbu6
「ちょっと、聞いてるの!?」
「……き、聞かせないようにしたのはどこの誰だ」
「もう、そんな態度ならこっちで勝手に楽しませてもらうからね」
「だ、ちょ、ちょっと待て……って、お前という奴……わぁっ!?」
言葉通りに、プリエはじゅぷじゅぷと腰を動かし始めた。
「ん、はぁっ……結構、固くてっ……ん、いいじゃないっ」
瞳を閉じて、彼女は満足そうに胎内のラハールを噛み締めている。
秘孔の影響か、彼のペニスはどんどん固くなって鉄の棒のように鋭くプリエの膣内を貫き、子宮口にまで届くほどだ。
「ひ、ぐうっ……あ、あああっ、やっ……やめ、やめっ……!」
一方で、翻弄されるラハールはまったくたまったものではない。
限界などとっくに突破して、人知を超えたような快感が走っているというのに、射精だけは出来ないのだから。
先走りのどろりとした粘液は出ていくが、肝心の精はどこかに閉じ込められているかのようにこみ上げてこない。
「あ……ん、いいわ、ラハール……ん、あたしも気持ちいい……」
上のプリエは存分にラハールの熱く硬いものを味わって、心地良さそうに身体全体で堪能している。
じゅぷじゅぷ、と繋がっている場所からはとろっとしたものが流れ出て、二人の接合部をぐちゃぐちゃにとろけさせていく。
「だっ……出させて、くれっ……く、ぐうっ!」
プリエの膣内は、激しい抵抗とともに複雑な動きでラハールを歓待する。
内部は外に漏れ出す以上の愛液と先走りで充分以上に潤っており、出し入れも随分スムーズになった。
それがますますラハールにも強い快感を与えるのだが、今の彼のペニスはただ硬く、熱くなるだけの棒である。
プリエにとっては、それがいつまでも硬いままで、自分の肉を抉り、貫くのは都合のいい話だ。
しかし、ラハールには凄まじい快感が、終わり無い悪夢となって責め立てて来る。
ほとんど一方的にプリエはラハールのペニスを貪り、上に乗ったままでぐっちゅ、ぐっちゅと動き続ける。

「あ、んぁっ、くっ。ん、そろそろっ……あたしも、いい、かなっ……!」
自分だけで動いていたせいか、プリエが高まるのには少々時間がかかった。
もう、ラハールは果ての無い快感に意識を飛ばしかけ、朦朧としてしまっている。
だから、そろそろと言われても反応のしようがない、のだが。
339293:03/05/20 00:42 ID:Xw+1Tbu6
「……じゃ、あんたももう終わりにしてあげるから」
「え……う、ぐ……ひっ……く」
言葉にならない反応を返すラハールに、プリエは軽くため息をつく。
そして。
「……ふぅっ!」
勢いをつけて、ずちゅっと膣内のペニスを抜いていき――
完全に抜ける、その寸前で一瞬止まる。それと同時に、彼女は右手をラハールの額に置いた。
「よしっ……光の聖女の名の下にっ!」
人差し指を、彼の額の真ん中に突き立てる――と、同時に。
「うあぁっ!!」
ず、ぐちゅうっ……今までで一番深く、強く、自らの胎内にラハールを呑みこむ。
「あ……あ、な、あっ……ぐおっ!?」
ラハールも、プリエの突いた秘孔によってようやく射精の封印から逃れることが出来て――
ぴゅるっ……ぴゅ、ぴゅるるるるるるっ!
「あ……あ、あ……う、あ……」
うめき声と共に、凄まじい量の精液をプリエの膣内へ、子宮口へと浴びせかける。
「ふふ……沢山ね、すっごく……」
実に満足そうにそれを受け取って、彼女は目を閉じて微笑む。
びゅっ……びゅる、びゅ……
繋がっている場所から白く濁った液体があふれ出しても、まだラハールの射精は止まる気配はなかった。

「むう……う、うむむ……」
精液の勢いが止まるとともに、ラハールは目を覚ます。
「はぁ……ん、あたしも満足……」
「……え?」
そこで、ようやく自分の置かれている状況を思い出し、ラハールはひどく慌てて身をよじった。
340293:03/05/20 00:42 ID:Xw+1Tbu6
「ぐ、こ、こら! さっさとどかんか、貴様!」
「……もうちょっとムードってものを大切にしてもらいたいんだけど。
 ま、ガキンチョだから仕方ないかな」
「だからガキンチョと言うなと何度言えば分かる!」
がなり立てるラハールの顔は、また随分と紅くなっているようだが。
「あれ、照れてる?」
「う、ううううるさい!」
「ホントにガキなんだから……はいはい。ほら、どけるわよ」
やれやれと大げさにため息をつくと、プリエはこぽ……と小さく音を立ててラハールのペニスを抜いた。
すっかり力を失って、最初の時よりもだらりと垂れ下がってしまっている。
それでも、精液と愛液、諸々の体液でどろどろに汚れたそれは、最初の時よりもある意味大人と言えなくも無い。
「ふう……う、ん……」
それと共に、プリエは下腹部に手をあてて、ぴくりと身体を痙攣させた。
すると、今しがたラハールのものを抜いた場所から、どろどろとした白い粘液が零れ落ちてくる。
「ほら、こんなに出ちゃったんだから」
「そ、それはお前があんなことを……」
「それでも、さ」
ラハールの言葉を途中で遮って、プリエはぐいっと顔を彼に近づけた。
「な、何だ?」
「ふふん……」
更に、上半身ごとのしかかり――その乳房を、ラハールに押し付ける。
「うぉっ!? ……って、あれ?」
「どう? まだ苦手?」
「あ……う、うむ……」
少しだけ驚いたようだったが、前ほどにはうろたえないですむ。
「……一応、ある程度は、その……克服できた、ようだな」
「ほらっ。あたしのお陰でしょ?」
341293:03/05/20 00:42 ID:Xw+1Tbu6
「それはそうなのだろうが、お前な……」
「へへ、やっぱりあたしが一番っ。うんうんっ」
何が楽しいのやら、プリエはまったく愉快そうに満面の笑みを浮かべている。
「……れ、礼は言わんぞ。お前が勝手にやったんだからな」
「あら。どんな理由があっても、いいことをされたらお礼を言うのは当たり前でしょ。
 ほら、ちゃんと言いなさい、ありがとうって」
「……ば、馬鹿者! 魔王がありがとうなどと言えるものか!
 だ、大体、俺様はそういう言葉……前向きな言葉なんかは、その、苦手なのだ!」
「へえええ。苦手、ね」
そう言ったプリエの瞳がきらりと輝いたのを、ラハールはしっかり見てしまった。
思わず、彼女から遠ざかろうとじたばた足掻く――が、例によってしっかりと身体を固定されている。
「それじゃ……そっちも克服させてあげようかな」
「ひっ……必要ない! と、というか、そろそろ俺様は夕食の時間だから城に帰らねば――」
ラハールの首根っこが、ぐい、と掴まれる。
「……逃がさないわよ?」
にっこりと笑って、プリエはラハールを見つめた。もとい睨んだ。
「た……助け……」
「魔王が人に助けを求めちゃ駄目よ。その辺りも、先輩魔王としてしっかり教育してあげないと」
凄まじく泣きたい気分になるラハールに対して、プリエはどこか別の方向への情熱を燃やす。
「よし! 光の聖女になるために! 迷える魔王の魂を、しっかり地獄の果てまで導いてやるわ!
 覚悟しなさい、魔王ラハール……光の聖女の、名の下に!」
「エ……エトナ! フロン! ゴードン! ジェニファー! サーズディ! カーチス!
 誰でもいいから俺様を助けろぉぉ!」
別次元の魔界の、霊素と闇の地場溢れる聖域に――
魔王の孤独な魂の叫びが、誰にも届かないというのに響き渡ったとか渡らなかったとか。
342293:03/05/20 00:44 ID:Xw+1Tbu6
以上。終わり。
343名無しさん@ピンキー:03/05/20 00:52 ID:G5r+NOIT
乙かれー。禿しく良かったっす。
ラハールたんは押し倒されるのが似合うね。
344名無しさん@ピンキー:03/05/20 01:27 ID:nZ/jDdnX
いやはや(*´Д`)ハァハァさせてもらったっス。
つーか純粋におもしろかったよ。
ぐっじょぶですた。
345名無しさん@ピンキー:03/05/20 19:05 ID:czEsjbtj
(´,_ゝ`)イイ!!
346名無しさん@ピンキー:03/05/20 22:16 ID:vcrDqxSa
キタ━━━(;´Д`);´Д`);´Д`);´Д`);´Д`)━━━━!!!
347名無しさん@ピンキー:03/05/21 16:33 ID:JFXyMkp5
馬のチンチンを上回る魔王のチンチンを発動させプリエをひんひんよがり狂わせる"ラハールの逆襲"編もキボンヌ
348名無しさん@ピンキー:03/05/21 18:56 ID:qs6Bho+Q
>>347
しかし結局はプリエに主導権を握られてしまうって感じで一つキボンヌ。
349名無しさん@ピンキー:03/05/21 19:27 ID:uOqmtcnd
プリエ×ラハ
ラハ×プリエ
どっちもいいのでキボンヌ。
350名無しさん@ピンキー:03/05/21 23:35 ID:JFXyMkp5
「んっ・・・はぁっ」
ぷちゅ、くちゅり
「くぅっ、ふっ・・・」
熱い2種類の息と、水音が聞こえる。ラハールの寝所、そのだだっ広い寝台の縁に腰掛けた部屋の主の股間に
顔を埋めたフロンが、微かに喘ぎ、吐息を漏らしつつ目の前にそびえるペニスに舌を這わせていた。
既に顔と言わず全身が火照り紅潮し細かな汗が浮かび、目はとろりと潤んでいる。
ぷちゅちゅ・・・と音を立てて一旦先端を全て口に含んでから、ゆっくりとすぼめた唇でこすりつつ、たっぷりと
余韻を含めて離れる。
「き、気持ちいい・・・ですか・・・?」
はぁ、はぁと息をつきつつ、とろんとフロンが聞く。
背を反らし、奥歯を噛みしめ息を荒げて快感に耐えていたラハールが微笑み頷く。
「あぁ・・・しかしフロン、お前どんどん巧くなっているな」
ぼっとさらに顔を赤くするフロン、既に服は全て脱ぎ捨てられ一糸纏わぬ姿になっている。
思わず落とした視線の先に勢いをさらに増しその存在を誇示する肉棒が捉えられた。
鋭く笠を張り出した亀頭、太くゴツゴツとした肉軸、その表面を荒々しく這う太い血管、きゅっと締まった
睾丸。つい今まで愛おしんでいた表面は自分の唾液とその尖端から漏れた先走りの混合液が幾筋も垂れ、てら
てらと光っている。
まるでもう一人の王妃のように目を細めて妖艶に微笑んだフロンは、ラハールが止める間も無く、むせかえる
ような牡の匂いが溢れるそこに再び顔を埋めた。
「お、おいフロン・・・ムくっ」
また亀頭を口に含み、唾液を含ませつつ絶妙な加減にすぼめた唇でエラを擦り立てる。同時に舌先が尿道口を
ちろちろ苛み、ラハールの抗議は空しく吐息と消えた。
目を伏せ先端部への攻撃を加速させる一方で、フロンの手は濡れた肉竿をしごき、もう片手は最下部、睾丸に
達してそこを柔らかく揉みしだく。腰に寒気が走るような快感に耐えるラハールはその感覚に耐えつつ気を
逸らす為にそっと、フロンの頭に手を伸ばして優しく撫で始める。
また一旦口を離し、今度は竿に両手を添え、控えめな桜色の舌を亀頭に走らせながら、潤みを増した赤い瞳を
上目遣いに向けるフロンの表情を見て、ラハールに快感とは別の感覚が走った。それはたちまち全身に至り、
堪えようとする反射的な制動を押し退け快感を限界に押し上げようとする。
「くっ!フ、フロンッ!」
351名無しさん@ピンキー:03/05/21 23:35 ID:JFXyMkp5
最後の余力で咄嗟にフロンを逃がそうとする。
だが彼女は潤んだ瞳を嬉しそうに細め、尖端を口に含み吸い上げ最後の一撃を加えた。
「クッ!!」

奥歯を噛みしめる硬い音と共に待ちかまえるフロンの口の中に熱い精液が迸る。それはすぐにフロンの口の容量
を越え、解放されたペニスは口の中の精液を飲み干そうとするフロンの顔に、まだ止まる事無き迸りを浴びせる。
どくん、どくん、と溢れる奔流を浴びるフロン
「フ、フロン・・・」
「はぁ・・・ラハールさん・・・・・・すごく、アツイ・・・」
ぜぇぜぇと息を付き、すまなそうに声を掛けるラハール。だがフロンは嬉しそうに、とてもとても嬉しそうに
うっとりと微笑み、顔に着いた精液を指で掬い取る。
「すまぬフロン、また・・・顔に・・・・・・」
そんなラハールに構わずフロンは微笑む。
「私・・・す、すごく嬉しいです。ラハールさんを、気持ちよくさせられて、こんなにいっぱい・・・」
言いつつさすがに恥ずかしくなったのだろう。誤魔化すように首を少し傾げ、またとろりと微笑む。
その表情に恥ずかしさが伝染し、こちらも真っ赤になるラハール。
「・・・フロン」
「はい?」
フロンを寝台の上に軽々と引き上げ、そっと押し倒す。金色の髪がふわりと柔らかく広がり、やや遅れて赤いシッポ
がぱたりと落ちる。
「仕返しをさせてくれ」
「・・・・・・はい?!」
フロンがその言葉の意味を理解する前にラハールはフロンの股間に潜り込んでしまう。
「ちょっ!ラハールさん!!」
腰を引いて逃げようとするが、ラハールは腰を抱え込み離さない。
「ふふふ、覚悟するのだなフロン」
くぐもった声が身体に伝わる。
352名無しさん@ピンキー:03/05/21 23:36 ID:JFXyMkp5
「ひやっ!ラ、ラハールさん!!」
「良いではないか、既にこんなに濡らしておるのだ」
笑いを含んだ声に告げられ恥ずかしさに硬直する。その隙にラハールの唇がフロンのそこに口づけ、舌が愛液に
濡れた割れ目をなぞり始めた。
「くふっ、ふぁっ!・・・ひゃ、ひゃんっ!!」
なぞるだけだった舌はすぐに合わせ目を割り、粘膜に達し、肉襞へと及ぶ。割れ目の中に折り畳まれた襞を丁寧に
舌先で嬲り、往復運動で擦り上げ、かと思うと舌を抜き、割れ目の上に位置する秘豆を包皮の上から舐る。
「ラハールさん・・・ダメ、ダメっ!ダメぇ・・・ッ」
フロンがおとがいを反らし喘ぐ、その悲鳴に近い声と裏腹に、両手はラハールの頭を押さえ離さない。
調子を良くしラハールはさらに攻撃を激化させる。堪らず包皮から顔を覗かせたクリトリスを舌の腹で力を
加えながら押し転がし、舌先でつつき回し、また鼻でクリトリスを押さえつつ割れ目を蹂躙。さらに舌先はきゅっと
すぼまったアヌスにまで及ぶ。彼女の感じる場所、敏感な場所を的確に突くリズミカルなその攻撃に為す術なく
フロンは翻弄されてしまう。
「ひゃんッ!ラ、ラハールさん!ひいっ、きもひひぃ!!わたし、ワタシもうっ!!」
口の端から涎の糸すら引き、髪を振り乱してひんひんと喘ぐ。
「ダメッ!イッ!・・・ふっ、ふきゅうッ!!」
フロンの背が弓なりに反りぶるぶると震え硬直・・・ふにゃりと力が抜け、その白い肢体が荒い息に上下しながら
横たわった。とどまる事を知らぬ愛液に口元どころか胸元までを汚したラハールも息を付く。得意気なその顔に
フロンが小さくこぼす。
「ラハールさん・・・・・・イジワルです」
「ふふん」
つ、とフロンの視線が勝ち誇るラハールの身体を伝い一点で止まる。その視線を辿ったラハールもそれに気付く。
さっきよりも更に勢いを増し、ギリギリと立ち上がっているソレに。
「む」
照れ隠しに憮然とするラハールにえへへ〜と笑顔を浮かべ、フロンがゆるゆる起きあがり押し倒す。
「来るか」
真っ赤になるも黙って答えないフロン。そのまま仰向けにしたラハールの上に跨り、とろりと、妖しい微笑み
353名無しさん@ピンキー:03/05/21 23:36 ID:JFXyMkp5
を向けながら、腰を動かしてペニスを膣口へ擦り付ける。
「んっ・・・んふっ」
入るか入らないか、微妙な深度で腰を前後に揺らしながら、その感触にフロンは酔い、喘ぐ。ラハールはその動きに
ゆっくりとした腰の円運動で応じ、徐々に、徐々に、狭い其処に、液を溢れさせ猛々しい肉棒が飲み込ませて行った。
「ふう」
「んきゅぅ・・・」
入れただけで軽く達したのか、目尻に涙を浮かべ喘ぐフロン。ラハールはゆっくりと、彼女を突き上げ始める。
「・・・ラ、ラハールさん、私、私・・・ひあぁっ!」
抗議は喘ぎに飲み込まれて消えてしまう。充分以上に濡れていてもその部分はきつく、だがしかし柔らかく、
ラハールを受け入れて行く。
「はぁっ、ふあっ・・・く・・・きゅんっ」
フロンは喘ぎながら必死に身体を上下に揺すりたてる。淫らな水音が響き、部分の衝突はどんどん激しさを増す。
愛らしくきゅっきゅとラハールの逸物を締め上げる襞肉をえぐり、掻き回し、突き上げる。その度珠のような
汗が飛び散り、悲鳴に近い喘ぎ声が溢れ、愛液が泡を立ててこぼれ落ち、フロンは幾度も絶頂に達する。
やがてラハールが上半身を起こし、体勢の維持がおぼつかなくなり始めたフロンの腰を支え、体勢を騎乗位から
対面座位に移す。
「すごいっ!ふぁぁっ!・・・はっ、すっ!ラハールさん!」
野太い肉棒がフロンの可憐な秘唇をいっぱいにまでめくり、愛液の潤滑剤に益々滑りが良くなったペニスが
容赦なく、縦横無尽に彼女の中を蹂躙する。
「フロン、くっ、フロン・・・」
柔らかで、きつい膣肉が肉棒を包み締め上げ激しく擦り立てる快感、そして目の前で愛する存在が自分の行為で
よがり狂うという快感にラハールも喘ぐ。すでに下半身の感覚が怪しくなり、背筋に鳥肌が立つほどの、雷撃の
如き感覚が全身に広がっているが、まだ終わりにしたくは無かった。もっと、もっと、フロンと1つになり、
フロンとのこの淫らな交わりを続けたかった。
「いいぞ・・・フロン・・・・・・」
「はぁっ!ま、また、ひンっ!はぁんッ!!いひっ!!きっきもひひいッ!」
ささやかな膨らみの胸も上下に揺れ、そこにラハールがしゃぶり着く。低い丘を甘噛みし、硬くつんと尖った乳首
354名無しさん@ピンキー:03/05/21 23:37 ID:JFXyMkp5
を舌で転がし、また全体をしゃぶる。
胸にまで攻撃が及びフロンの悶絶と喘ぎは一層激しくなった。涙の光る赤い瞳は虚ろで、口からは幾筋も涎が垂れて
胸元を汚し、全身から汗が噴き出し、下半身は双方の愛液で凄まじい事になっている。汗にまみれたお互いの胸が
ふれあい、伝わる微妙に違う体温すらも快感へと直結し互いを高め、ラハールの奥歯が鳴り、フロンは絶頂の大渦に
揉みくちゃにされて行く。

そろそろ頃合いか。快感に耐えるあまり視界が霞んで来たラハールは身体を波打たせるようにして突き込む動きを
加速させた。
「ひゃぁッ!だっダメっ!はげし・・・ッあふっ!!」
「行くぞ、フロン・・・!」
「アっ!ラハールさん!ラハールさん!!・・・ふあっ!・・・なッなかにっ!」
「くぅッ!」
脂汗が背を伝う。もう、これまでだ。一気に限界まで引き抜き、僅かな静止の後に一番奥にまで突き込む。
「ひァっ!!ひぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」
一際高い絶叫。フロンが背を丸め痛いほどにラハールへしがみつく。それと同時に解き放たれた熱い精液の奔流が
フロンの内部へと流れ込む。
「あ・・・熱い・・・!ダ、ダメ、また、またイッちゃ・・・・・・ふアぁぁッ!!」
びゅるびゅると、まるで終わりが無いかのように射精が続く。フロンは震えながらそれを全て受け止め・・・また幾度も
幾度も絶頂に達し・・・

永遠に続くかと思えた射精が静まり、荒い息を吐きつつラハールはすっかり力が抜けてしまったフロンの身体を
そっと横たえ、肉棒をゆっくり抜く。
ごぼり、音を立てて精液と愛液の混ざった汁が大量に溢れる。
「フロン、大丈夫か・・・」
彼に負けぬ荒い息に胸を上下させるフロンに聞く。
「はひ・・・・・・きもひ・・・よかったです」
荒い息から絶え絶えの答えにラハールが微笑み、どちらとも無く顔を寄せ合い口づけを交わす。
355名無しさん@ピンキー:03/05/21 23:37 ID:JFXyMkp5
「ラハールさん・・・」
「ん」
「私、私・・・嬉しいです・・・・・・私の、す、好きな、大好きな人と、その、こんなに気持ちよく・・・なれて・・・」
真っ赤になるラハール
「私・・・しあわせ・・・です」
にへら、と何とも気の抜けた可愛らしい笑みを浮かべるフロンのその顔に『男の滾り』がまたムクムクと首を
もたげて来てしまい、ラハールは情けないような、複雑な表情を浮かべた。
「ラ、ラハールさん・・・?」
「あー、うむ」
フロンの困ってはいるが、嫌がってもいない顔にラハールは安堵する。
「その、な。また・・・いいか?」
「・・・・・・は・・・・・・・・・は・・・い」
フロンが力の入りにくい身体でころり、と転がりうつぶせになる。
「あの・・・ラハールさん」
そのままゆっくり腰を持ち上げて行き、その白いお尻と、先程の行為の跡がまざまざと残る部分を
ラハールの前に晒す。
「そうか」
「・・・・・・」
うむうむと内心頷きながらそれに応じる。先程と何ら遜色が無い程に硬直した怒張を、突き出されたフロンの
秘所に宛い、位置を合わせる。
「ふぁぁっ」
その感触だけでプルプルとフロンが震え声が漏れた。
「いいな、思いっきり・・・行くぞ」
「・・・・・・来て・・・くらさい」
だが挿入はゆっくり、たっぷりと中に残った汁液を押し出し進める。フロンは延びをするように背を反らし、
「は・・・あっ・・・」
と声にならぬ吐息を漏らしつつそれに耐える。
356名無しさん@ピンキー:03/05/21 23:38 ID:JFXyMkp5
一番奥に先端が達したのを感じてラハールは腰を止める。両手を重ねてフロンの尻に置き、腰を揺らし始める。
「ふあッ、来て、ラハールさん・・・!き、来てッ!!はッはぁあっっ!!」
「フロン・・・フロン・・・・・・」
腰だけの動きはすぐに身体全体を波打たせる激しい挿入運動と変化し、シーツを握りしめたフロンの喘ぎ声も
絶叫に近付き・・・・・・


 声が聞こえた。
 眠りの靄の中から浮上し、目が開いた。
 霞む目の前では金色の髪の少女がすぴすぴと寝息を立てている。昨夜の行為の激しさを思い出しラハールは
苦笑する。一体どれぐらい交わり続け、彼女の中に注ぎ込んだのか。
 ぼうっと寝台の上に胡座をかいたままで居ると、また声が聞こえた。
「エトナか」
「はーい♪殿下」
にゅふふ〜という例の笑みを浮かべたもう一人の妻がふわりと隣に倒れ込み、顔を覗き込んで来る。
「昨夜は凄かったですねぇー」
「・・・・・・また見ていたな」
「はい、勿論」
寝転がったまま、両手の指先を唇の前で合わせて再度にゅふふ笑いを浮かべるエトナ。
「もうフロンちゃんなんか気絶するほどの勢いでしたよ。それでも殿下ったらもう、激しくケダモノのように」
「うむぅ」
まだ寝起きで頭がはっきりしていないラハールに突如体当たりを喰らわせるエトナ。
「のわっ!お、おいエトナ!!」
その上に跨りマウントポジションを取ったエトナは身体を倒しラハールの耳元に囁く
「・・・見ててもう我慢できなくなっちゃったんです」
「い゛」
またか、またなのか
357名無しさん@ピンキー:03/05/21 23:39 ID:JFXyMkp5
「部屋の中にずっといたアタシなんて、もう・・・」
艶やかな、恐ろしく艶やかな表情でエトナは何かに濡れた指先をぺろりと舐める。
「ね、でーんか♪」
「くっ、全く仕方の無い奴だ」
「もぉ〜殿下だって」
「むぐ」
股間の暴れん棒を握られながらそんな事を言われてしまったらもう逆らいようがない。おとなしくエトナの唇
を受ける。それは直に舌同士が絡み合うキスに変化し、
と、
『ベキ』と『バキ』と建物に響く『ずぅん』が合わさった音と共に鍵の飛び散った寝所の扉が開き、どさどさと
何かが大量に中に倒れ込んで来た。
それは女戦士に魔法剣士にアーチャーにサムライに女僧侶に女魔法使い各種に天使兵に・・・女性群一同。
しかも皆顔を真っ赤にし、すぐに退出するわけで無く、決まり悪そうに俯いたり平然とした様を装いながら寝台の
上のラハールとエトナ、そして汁まみれ液まみれで寝ているフロンを、熱く見つめている。
「まさか」
「にゅふふ〜」
まただ
「あのコ達もみーんな、一晩中殿下とフロンちゃんのえっちを見てたわけなんですね〜」
「・・・・・・と、いうことは」
エトナが空いている方の手で、内股になったり床にへたり込んだりしている一同を手招きする。
「う」
「観念してください、で〜んか」
 もうこれで幾度目か、そう思いながらもラハールはエトナの金属環が付いたチョーカーを外すと部屋の片隅に向け
思いっきり投げつけた。
 ボン、というプリニーが爆発する時の例の音が響き・・・

 ラハールは覚悟を決めた
358188:03/05/21 23:39 ID:JFXyMkp5
以上
359名無しさん@ピンキー:03/05/21 23:56 ID:By0aFsrM
188さん
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァですな
エロくてエロくてサイコーです


プリニー書記官もご苦労さんですな
360名無しさん@ピンキー:03/05/22 00:24 ID:03wGWRyc
(;´Д`)ハァハァ
361山崎 渉:03/05/22 02:20 ID:kEHAV9zG
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
362名無しさん@ピンキー:03/05/22 15:46 ID:VrKlAxb5
>>361
山崎氏ね
363名無しさん@ピンキー:03/05/22 17:15 ID:Yw6ktRvw
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;/Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

364名無しさん@ピンキー:03/05/22 22:08 ID:eLrVSupT
キタ━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)`Д´)-_-)冫、 )ノД`)=゚ω゚)━━!!!
365名無しさん@ピンキー:03/05/22 22:28 ID:ilYkO637
殿下は毎晩視姦されてますか?
366名無しさん@ピンキー:03/05/23 05:56 ID:sEazdNAe
>>365
ちゅーか、それでこそ殿下
367名無しさん@ピンキー:03/05/24 11:57 ID:8Atkps4C
プリエの「いくわよっ」とかかなり好きなんですが。
プリエはほんといいなぁ。
職人さんぐっじょぶっス。
368名無しさん@ピンキー:03/05/24 17:35 ID:3G6hp/Lq
プレネールタソをキボンしたら怒られるだろうか…
369名無しさん@ピンキー:03/05/24 20:48 ID:RUfuABG0
原田屋の看板娘だしなぁ。
370名無しさん@ピンキー:03/05/25 03:15 ID:P1AhriT0
>>369
でも結構いろんな所にいるよ
371370:03/05/25 03:16 ID:P1AhriT0
ディスの中じゃなくて商業誌って意味ね
372名無しさん@ピンキー:03/05/25 04:37 ID:s92qWhYs
プレネールたんの性格がわからん。
ハラダ屋公認の同人があるけど
373名無しさん@ピンキー:03/05/25 20:35 ID:3yegOVMu
ぷれねるタソのぇろドジンは存在する
探せ

殿下にかまってほしくてネコマタからアーチャーに転生したんだけど
きょにうのまんまで「にゃー」としか言えなくて困ってる感じの小説キボンヌ
374名無しさん@ピンキー:03/05/26 01:05 ID:3XOpgsX0
>>373
経由するルートを考えると
巨乳はともかく言語が「いきますっす」「あたれーっす」等になる罠。
375名無しさん@ピンキー:03/05/26 13:11 ID:m1PF8v8/
>>374
それはそれで萌える(;´Д`)ハァハァ
376名無しさん@ピンキー:03/05/27 09:11 ID:mvNds9LT
>>374
細かいことを言うと
魔物⇔プリニー⇔人型悪魔のルート
377あぼーん:あぼーん
あぼーん
378名無しさん@ピンキー:03/05/27 16:16 ID:jHxE0QJc
それでは、続きをどうぞ
379名無しさん@ピンキー:03/05/27 18:20 ID:r2zoR5lW
人型悪魔…いや、まちがいないけどさ…
マデラスみたいなの連想したよ…ありゃ魔人か…
380山崎 渉:03/05/28 13:18 ID:1p/RwMnS
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
381名無しさん@ピンキー:03/05/30 00:38 ID:LgDYzXIS
ラハ「むっ!? 何をする!? やm―」
382名無しさん@ピンキー:03/05/30 01:32 ID:XTM6pDqu
「なにをする やめろー!」かと思ってしまった
383名無しさん@ピンキー:03/05/30 05:02 ID:f73zEauO
ラハール「ねんがんの うちゅうぎんがブレードレジェンドを てにいれたぞ!」
384名無しさん@ピンキー:03/05/30 06:32 ID:8KEvRZSy
→おしりに はっしんきを うめこむ
385名無しさん@ピンキー:03/05/30 06:55 ID:ePOROfec
 ころしてでもうばいとる
386名無しさん@ピンキー:03/05/30 14:35 ID:IyzaY6kr
ラハ「あんたのケツが いちばん みにくいぜ!

マジョ「ダ マ レ
387名無しさん@ピンキー:03/05/30 18:45 ID:u6DUwsDh
確かにあのケツはどこからどこまでが尻だかうわやめ
388名無しさん@ピンキー:03/05/31 19:50 ID:b2KHcVhq
age
389名無しさん@ピンキー:03/06/02 09:07 ID:Lxz5G3M7
赤い月 赤い月
エロを求めるモノどもの
欲望を満たす赤い月
今宵は誰が餌食となる?
今宵は誰が餌食となる?
390名無しさん@ピンキー:03/06/03 22:28 ID:r/FC4Aly
>>1に侍って書いてあるけど、汎用キャラ同士のシチュをキボウしても良いですか?
391名無しさん@ピンキー:03/06/03 23:34 ID:s5gkHwcr
エロじゃなくてもいいので誰か小話を頼むw
392名無しさん@ピンキー:03/06/04 01:23 ID:0cvMFjT/
ネタはあるのだが、起こすのマンドクセ
393392:03/06/04 10:56 ID:F+4gbfkD
まぁ、ちょっくら書いてみるか…。

キーワードを3つくらいキボンヌ↓
394名無しさん@ピンキー:03/06/04 11:10 ID:0PqqU/6K
>>393
さむりゃい
おんなせんし
あーちゃー
395名無しさん@ピンキー:03/06/04 18:55 ID:ygmL/JNJ
u-mu
396名無しさん@ピンキー:03/06/04 19:30 ID:tBVCJ6oH
>392
ラハール
エトナ
フロン
修羅場
397名無しさん@ピンキー:03/06/04 21:06 ID:WHaidOwL
>>393 「男戦士と女戦士」が「転生」する時に「魂と肉体の性別」が「逆転」してしまう。
昔のマンガみたいでベタ杉だがどうか?
398あぼーん:あぼーん
あぼーん
399あぼーん:あぼーん
あぼーん
400あぼーん:あぼーん
あぼーん
401名無しさん@ピンキー:03/06/05 23:44 ID:IdwdpwaR
スレ初期のほうの男剣士が転生の際に
盗賊のために女職業になるべきかどうか悩むSSとか。
402名無しさん@ピンキー:03/06/07 20:53 ID:QCJaaKhq
>392の奮起に期待してsage
403名無しさん@ピンキー:03/06/07 23:12 ID:o8mEN7Bc
くのいちにあこがれるフロンがラハールをくのいちの真似して@なのキボンヌ
404392:03/06/09 14:01 ID:8485Kvwq
久しぶりに来たら…。

最初に言っとくけど、393は偽者です。
でもまぁ、書いてみるか…。
一応は作家志望だと吹聴してるわけし、書き慣れとかんと。

つーか、キーワードで人名(クラス名)だけ挙げられても困るんだよなぁ。
どうからませていいものか。
アイテムとか場所とかシチュとかがあると俄然書きやすくなる。

おまけ:角煮スレの73も私です。
あっちばっかやっててディスガイアやる暇ねぇ…(滅
405名無しさん@ピンキー:03/06/09 22:14 ID:V43nHrrZ
>>404
じゃあ

さむらい
温泉
ほのぼの

こんな感じ?
406名無しさん@ピンキー:03/06/09 23:06 ID:s3M1uXjl
エトナが
ラハールを起こすために
寝込みを襲う
407名無しさん@ピンキー:03/06/10 02:46 ID:SoJsW2t1
シチュさえあれば、ある程度の文章力あれば書けると思うのだが・・・。
っつか、シチュ妄想するのが一番むずぃ(;´∀`)

なんにせよ期待sage
408名無しさん@ピンキー:03/06/11 01:36 ID:JXn9wypU
仮に書くことが可能であったとしても、=創作意欲がわく、というわけではない
409名無しさん@ピンキー:03/06/11 23:29 ID:NDrnxMOK
文章起こす力は無いが、妄想だけで満足じゃ……
410名無しさん@ピンキー:03/06/15 00:08 ID:YBoGZPDV
無理やりエロ妄想してみよう。

カーチスの身体は70パーセントが機械だ。
人間の脳みそってのは、確か体重の10〜20%くらいあると聞いている。
んでもって、細かい生身の部分と脳を足すと、それで30パーセントになるとする。

つまりカーチスは機械のちんちんの持ち主なのだな。
大きさも固さも回転具合も振動具合も自由自在。
プリニーになっても機械な部分はあんまり変わってなかったみたいだから、
そんな科学の力で魔界の女どもをひいひい言わせるプリニーカーチスきぼん、と言ってみる。
411名無しさん@ピンキー:03/06/15 00:29 ID:6jtRO7If
>>410
脳が体重の10〜20%と言うが個人差ありすぎなのが現実(分母50と100じゃあ倍は違う)
普通の成人男子(肥満ではなくやせ過ぎでもない)なら10%は行かないはず
なんなら体重計を枕にして誰かにその時のメーターを読み取ってもらえばいい
その値を半分ぐらいにしたのが脳の重量だ

412かにみそテクニック 1/6:03/06/15 00:58 ID:snlZD/y3
 男子トイレと女子トイレの中間地点で立ち往生している間抜け面の天使が一人。
「なにやってるのよ、フロンちゃん?」
「あ、エトナさん」
 間抜け面が微笑む。
 眼前に突き出されたその屈託の無い笑顔をちょっと可愛いなーとか思って、思わず顔が熱くなる。
 って、なに考えてる、アタシ。そんな趣味ないっての。  
 そんなアタシの思いを他所に、フロンちゃんが聞いてきた。
「なんで魔界の便――お手洗いって、二つに分かれているんですか?」
「へ?」
 前々から思ってはいたが、天界の住人、いや天界そのものってのは頭のネジが何十本か足りてない。
 性知識のない、人間界で言う小学生低学年の年頃だって、男と女が違うことがわかるだろーに。
 しょうがないので幼児にするようにわかりやすく説明してあげる。 
「ついてるのとついてないのじゃ、やり方も使う器材も違うでしょ?」
「え、なにが」
「…トイレで使うっていったらわかるでしょーが」
 これで思い当たらないとカマトトぶるのならさすがのアタシも怒る。
 フロンちゃんはそれでも小首をかしげ、聞いてきた。
 アタシの予想だにしないコトを。

「『ついてない』っていうのがよくわかんないんですが」

 その科白を聞くや否や。
 アタシはフロンちゃんの腕を掴み、女子トイレへまっしぐら。
 使用中の個室の鍵を抉じ開け、隅の砂トイレでしゃがみこむ猫娘を蹴りだすと。
 壊れた鍵をむりやり引っ掛け、茫然自失のフロンちゃんに一言。

「――ついてるの?」
413かにみそテクニック 2/6:03/06/15 00:59 ID:snlZD/y3
 ついてた。

 付いてますと小さな声で告げるのを聞き入れず、「見なきゃ信じない」と頑なに言い張った結果。
 フロンちゃんがスカートをたくしあげ。 
 フリル付きの可愛いパンティの下に、確かな突起。
 まじまじと見つめる。
「エ…エトナさん、い…息が荒いです…」 
 フロンちゃんの言葉に自分が異常に興奮していたことを知る。
 知ったからといってどうなるものでもない。止まらない。
 フロンちゃんの羞恥に歪む顔。フロンちゃんのおパンツ。フロンちゃんのもっこり。
 クリチェフスコイ様、申し訳ありません、エトナはこっちの趣味の悪魔でした。自覚しちゃいました。
 開き直ったからには、アタシやるとこまでやっちゃいます。
「ナマモノ見なきゃ納得できない」
「へ」
「見せて」
「え…あの…?」
「見せなさい」
「ええええエトナさん?」
「いいから脱げーっ!!」
「んーまッ!?」
 スカートを下から持ち上げ、スポーンと脱がす。
 その勢いで転んだフロンちゃんのパンティもスポーン。
 慌てて身をよじり、大事なところを手で隠そうとするフロンちゃんの股間には。
 手のひらでは隠し切れないほどにいきりたったモノが。
 思わず叫ぶ。叫びます。叫ばざるを得ないっ!!

「フロンちゃんのぉぉおちんちんっっっ♪♪」
414かにみそテクニック 3/6:03/06/15 01:00 ID:snlZD/y3
「エトナさんが壊れたぁぁっ!?」

 涙目で這いずるように逃げようとする全裸のフロンちゃん。その姿がまたそそる。
「あーら、逃げちゃ駄目よフロンちゃん♪」
「もっ、もういいじゃないですかぁっ! 確かにあるってわかったからもういいですよね!!」
 泣きわめくような声で許しを乞うフロンちゃんの足首をしっかりと捕まえる。ゾクゾクしてきた。
「だめよ〜♪ それが本物のおちんちんかどうか動作確認しなきゃ〜♪」
「ななな何を――はうっ!?」
 股間を覆う手を払いのけ、フロンちゃんのおちんちんを握ると――違和感。
 自分の口元が緩んでいくのがわかる。
「あっれー、フロンちゃーん、もうぱんっぱんに張り詰めちゃってるじゃなーい♪」
「ち、ち、ち、違いますっ!!」
 顔を真っ赤に染めてかぶりを振る姿。あああ、可愛すぎるぅ♪
「フロンちゃんってば虐められて感じちゃうタイプなのね♪ さすが、献身的♪」
「違う、違うんです…あああっ!?」
 反論の言葉も言い終わらせないままに、張り詰めたおちんちんを上下に擦る。
 数回の上下運動で、じゅくじゅくといういやらしい音がしてくる。あー、先走ってる先走ってる♪
「濡れやすいんだねー…こーの淫乱早漏娘めっ♪」
「やっ、いやっ、ちがっ、あはぁっ!」
 耳元で吐息とともに囁くと、否定の意思と共に嬌声が漏れる。
 布を噛み締めて股間から送られる快楽に耐えようとするフロンちゃん。
 噛み締めているのが脱ぎ捨てた自分のパンティということにも気付かないくらい必死だ。
 それにしても反応のいいこと、天界で調教でもされてたのかしら?
 でも、それにしては本当に性に無知だったみたいだし、天使の体質かしら。
 痛そうなほどに勃起したおちんちんの下には女性器も見える。二つついてるから感覚も二倍ってことかな? 
「えっちな体よねー」
 なんとなく漏らす。
415かにみそテクニック 4/6:03/06/15 01:01 ID:snlZD/y3
 その言葉にフロンちゃんは必死に反論する。
「ち…ちがっ、ちがうっ、フロンはっ、えっちっ、ちがうですっ、ひゃううっ!!」
 せいいっぱいの途切れ途切れな否定。必死な姿も可愛くて思わずおでこにキス。汗の味がする。
「違わないわよー、えっちじゃない子がこーんなに感じちゃったりしないって♪」
 裏筋をつつっと責めると、背骨が折れるのではないかというくらいに背筋をそらして喜ぶ。
「ちがっ、うんっ、ですぅはっ!! そこっ、だめぇっ…」
 何処までも反抗を続けるフロンちゃんにちょっとした意地悪を思いつく。
「…違うのならイっちゃったりしないよね?」
「えっ、えっ!?」
 焦るフロンちゃんも可愛いっ♪
「無理矢理されてイっちゃったりしないよね♪」
「そっ、そんなっ、むりっ」
 反論するわりには弱気な態度が嗜虐心のセイフティデバイスをリリースする。
 よーし、それじゃ本気出しちゃうぞ、と。
 やけどしそうなほど熱いソレを口の中へと誘い。
 そして口をすぼめ吸い――
「やっ、もうだめっ、くるっくるっくるっくるっきちゃいますぅっ!!」
「へ?」
 その絶叫を聞き終わるか否か、大量の白濁液を感じた。
 魔界さくらんぼの茎を結べるほどの舌技を見せる暇もなく。
 口内の温もりだけで達してしまったのだった。
 熱い白濁液をむせながらも飲み込みつつ、フロンちゃんに告げる。
「想像以上に淫乱っ娘だねっ♪」
 その言葉にも反応せず俯いたまま荒い息をつくフロンちゃん。
 怒っちゃったかな、と顔を覗き込もうとすると。 

「そう…です…」
 フロンちゃんがなんか言った気がした。
416かにみそテクニック 5/6:03/06/15 01:02 ID:snlZD/y3
「え、なんか言った、フロンちゃん?」
 聞きかえしてもフロンちゃんは顔を上げようとしない。
 そのままの体勢でまたぼつりと。
「フロンはえっちな天使です…」
 今度は聞こえた。 思いもしない言葉。
「…フロンちゃん?」
「えっちな天使はいけない天使なんです… だからフロンは罰をうけなくちゃいけないんです…」
「…へ?」
 そして顔を上げて一言。
「だからフロンをもっと虐めてください…」
 淫蕩な顔。 発情期の雌の顔。 堕落への道を歩む聖女の中の魔性。
 アタシは、アタシの中の本能にプログラムされた純粋なまでの性欲がドライヴしたのを感じた。
 迷うことなくスポーンと全裸。
 本番行くぞーっ!!

「あ、でもお尻だけね」
「な、なんでですか?」
「前のほうは、いつか先代魔王様より素敵な男と出逢ったときのためにとっておきたいの…」
「…いまさらなにを…あてはあるんですか?」
「んー、将来的にはどうだかわかんない奴ならいる、かな?」
「…ラハールさんじゃないですよね」
「んー、どーだろ♪」
「だ、駄目です! ラハールさんはダメです!」
「あーら、フロンちゃん、かーわいー♪ 燃えるわー♪」
「ん…んーまっ!?」

 ということで、アタシとフロンちゃんの非生産的な夜は燃え上がったのでした。
417かにみそテクニック 6/6:03/06/15 01:03 ID:snlZD/y3
 後日談。
 経験を積み、えっちにも自信がついたフロンちゃんは大本命の殿下に逆ナンを仕掛けたそうだ。  

「う〜トイレトイレ」
 今 トイレを求めて全力疾走しているオレ様は魔界を収めるごく一般的な超魔王。
 強いて違うところをあげるとすれば天使に興味があるってとこかナ――
 名前はラハール。
 そんなわけで魔界のトイレにやってきたのだ。
 ふと見るとトイレ前にアホ面の天使が立っていた。
 ウホッいい天使――
 そう思うと(略)
「やりませんか」

 どーせ殿下、女性経験なんて皆無だろーからおちんちん見たってそういうこともあるのかで済ますだろう。
 晴れて天使と魔王は結ばれました。 ハッピーエンド。 ちゃんちゃん。 どっとはらい。
 なんか予定調和っぽくて気に入らない。

 …あー、でも、フロンちゃん。
 自分がいつだって突っ込むほうだって思ってたりして。
 お尻しか教えてない上に、いつもタチ役だし。
 だとしたら。
「ま、それなら面白いか♪」
 遠くで、殿下の悲鳴が聞こえた気がした。
 

 オマエ、オレ様のことバキュームカーと(略


<完>
418名無しさん@ピンキー:03/06/15 01:18 ID:6jtRO7If
タイトルから予想はしてたけど……
やっぱりワロタよ(w
419名無しさん@ピンキー:03/06/15 01:21 ID:yWch0od2
というか・・・
久々にキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
筆力もちゃんとあるし。
420名無しさん@ピンキー:03/06/15 02:03 ID:kEcT1tCP
6/6で、それまで我慢していたものが一気に噴出した。

ぐっじょぶっ。
421名無しさん@ピンキー:03/06/15 04:17 ID:kLRVNpKl
久々に力作のSSに出逢った気分。萌えるしエロいし笑えるし絶品だな。
ありがとうヤマジュンさん!w
422名無しさん@ピンキー:03/06/15 17:52 ID:TVzaDHhP
>>421
ヤマジュンに礼を言うのかよ?!
423名無しさん@ピンキー:03/06/16 03:18 ID:H1Js+rLp
このスレなら100%もいそうな気がする……

ロリ度チェック
ttp://goisu.net/cgi-bin/psychology/psychology.cgi?menu=c021
424名無しさん@ピンキー:03/06/16 04:01 ID:JAn4m9wY
80%だった。
425名無しさん@ピンキー:03/06/16 18:32 ID:Gh1LvwK/
98%でつた・・・・。
426名無しさん@ピンキー:03/06/16 19:47 ID:QcXhc/dQ
15%でした・・・。
427名無しさん@ピンキー:03/06/16 19:49 ID:syCjJUf+
428名無しさん@ピンキー:03/06/17 05:37 ID:AuBbFNWL
>>412-417
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
1〜4で激しく(;´Д`)ハァハァするし、
5〜6で見事にオチにつながって面白い
かなりの良作SSですね
429名無しさん@ピンキー:03/06/17 18:45 ID:rnuSjoMH
120%ですた。
430名無しさん@ピンキー:03/06/17 22:33 ID:3S+DhPl5
>429
おれも
431名無しさん@ピンキー:03/06/18 18:08 ID:8Yz8bIrJ
>429-430は戸愚炉
432名無しさん@ピンキー:03/06/18 20:22 ID:CCPfVX8r
あなたのロリコン度は【120%】です。

骨の髄まで腐っているあなた。仕方ありません。
生まれつきの性癖です。いまさらどうしようもありません。
あきらめて、死ぬまでロリ本を読み、ロリ妄想をし、ロリCGを描いて過ごしてください。
あなたのような人がいるからこそ、供給されて成り立つ世界もあるのです。
あなたにぴったりの夢:お気に入りの作家に自分だけのキャラを作ってもらう

再起不能度  100%

腐れ根性度  51%

二次元倒錯度  100%

社会現実度  8%


漏れまだ○○歳なのに。
433あぼーん:あぼーん
あぼーん
434名無しさん@ピンキー:03/06/18 22:46 ID:PauETW/C
角煮スレでやってる「漏れの家に〜」ネタでSSキボンヌ
435名無しさん@ピンキー:03/06/19 09:26 ID:wUGhRih2
あなたのロリコン度は【50%】です。

ややロリがかった傾向のあるあなた。
少しヤバめな感じがしなくもありませんが、ギリギリ、セーフです。
そもそも日本人という人種は、ロリ礼賛傾向にあるのです。
お気に入りのマンガをそろえたり、たまにCGやゲームで遊んだりするぐらいなら、ひとつの趣味として、やり過ごすことができるでしょう。
ただし、あまり妄想が行き過ぎないように気をつけてくださいね。

あなたにぴったりの夢:若くて従順な女性との結婚

再起不能度  1%
腐れ根性度  5%
二次元倒錯度 100%
社会現実度  47%


ギリギリ(゜∀゜)セーフ!

436名無しさん@ピンキー:03/06/19 11:53 ID:Ziu29KVc
>>435

>二次元倒錯度 100%

 ア ウ ト じ ゃ な い の か ?
437名無しさん@ピンキー:03/06/19 21:24 ID:l22WyXIS
誰だ、輝いていたレス大賞に書きこんだやつは
438名無しさん@ピンキー:03/06/19 23:27 ID:96LIsoE6
ロリコン度が120%で二次元倒錯度88%だったが
やおい度は50パーセントで二次元倒錯度100パーセントだった。
439名無しさん@ピンキー:03/06/21 18:24 ID:xGsJIfwT
ラハール様がいかにも魔王のごとく弟子共を犯しぬく話とか……


……無理か。
殿下は受けだよな。
440名無しさん@ピンキー:03/06/22 13:43 ID:T1bXhatd
>>弟子を犯しぬく
真っ先に陛下×男格闘家を想像してしまった…モウダメポ∧‖∧
441名無しさん@ピンキー:03/06/22 19:24 ID:Got3eEEj
このマッチョ好きめ
442名無しさん@ピンキー:03/06/22 20:05 ID:N2JThIO5
>440
その逆を想像してしまった・・・
漏れもダメポ。
443名無しさん@ピンキー:03/06/22 22:46 ID:O//3edlH
>>440
>>442
オマイラ、ブルカノ様が呼んでますYO!
444名無しさん@ピンキー:03/06/22 23:57 ID:ayQaKxDm
445名無しさん@ピンキー:03/06/23 04:06 ID:M0CgyGAf
(*`Д´)フォォォォ!!
446名無しさん@ピンキー:03/06/23 19:58 ID:d8wV9y+B
>>444
ヤマジュン降臨(藁
447名無しさん@ピンキー:03/06/24 18:29 ID:z42vkBjS
怖くて見れねぇ
448名無しさん@ピンキー:03/06/25 00:22 ID:AAogWPKS
怖くないから大丈夫
449あぼーん:あぼーん
あぼーん
450あぼーん:あぼーん
あぼーん
451名無しさん@ピンキー:03/06/30 08:30 ID:lzPjAX+R
ホッシュ
452名無しさん@ピンキー:03/07/02 16:27 ID:Cb6UnqLe
453あぼーん:あぼーん
あぼーん
454名無しさん@ピンキー:03/07/03 02:36 ID:SWG/QPfC
呼称表キボンヌ
455名無しさん@ピンキー:03/07/04 15:29 ID:4WCYnRC4
魔「このばかちんこがー!きゃはは!」
ラ「うわああああああ!」
456名無しさん@ピンキー:03/07/07 20:46 ID:GeZ6CH06
age
457あぼーん:あぼーん
あぼーん
458名無しさん@ピンキー:03/07/10 22:12 ID:VqFiDUBd
あげ
459名無しさん@ピンキー:03/07/10 22:39 ID:GMtC2875
ディスガイアのエロ文ココ以外じゃ見たことない気が・・・。
もしかしてどこにもない?
460名無しさん@ピンキー:03/07/10 23:23 ID:rliLlW43
>>459 なければ自分で作る!(でもイラストや文にしようとするとある程度のスキルと経験が…。難しいですな。)
461あぼーん:あぼーん
あぼーん
462あぼーん:あぼーん
あぼーん
463名無しさん@ピンキー:03/07/13 00:12 ID:Uzne1HYe
>>454 何の? ところで最近このスレ寂れてるな。とりあえずage
464あぼーん:あぼーん
あぼーん
465名無しさん@ピンキー:03/07/13 10:40 ID:MffkPEuP
>>463
固定キャラ全部の
466山崎 渉:03/07/15 11:10 ID:7GpObfWE

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
467名無しさん@ピンキー:03/07/18 09:34 ID:jNkpRRop
あげ
468名無しさん@ピンキー:03/07/18 23:14 ID:FdjlT4ns
エトナァ
469名無しさん@ピンキー:03/07/19 05:03 ID:7myaNLta
カーチスぅ
470名無しさん@ピンキー:03/07/19 07:11 ID:xFLbj0Rk
ラハール  俺様 お前 エトナ お前(フロン) 基本的に呼び捨て
エトナ   アタシ あんた 殿下 フロンちゃん 基本的に呼び捨て
フロン   私 あなた ラハールさん エトナさん 上級の天使には様付け 他さん付け
ゴードン  シラネ
ジェニファー ラハールちゃん エトナちゃん フロンちゃん ゴードン カーチス
カーチス  魔王 ゴードン ジェニファー  呼び捨て
471あぼーん:あぼーん
あぼーん
472名無しさん@ピンキー:03/07/19 09:34 ID:Y479cAW9
>>470
473名無しさん@ピンキー:03/07/19 09:51 ID:grb4HLGk
プリニー隊
474名無しさん@ピンキー:03/07/19 12:58 ID:6hmYT2XW
ラハールたんは「俺様」ではなく「オレさま」のような気が・・・。
475454:03/07/19 22:07 ID:WZ3p7s/U
>>470
ありがとうございます
476名無しさん@ピンキー:03/07/20 08:17 ID:aB4uxEgO
アゲ
477名無しさん@ピンキー:03/07/20 17:10 ID:gUyLsmsq
サーズディは?
478名無しさん@ピンキー:03/07/20 22:13 ID:ZNwgdP7q
いつの間にか 魔界戦記ディスガイアキャラクターコレクション が発売されていた罠。
SSの資料にと買ったが…役に立つかは微妙だ。

というかまぁ数ヶ月放置なのですよ。
479名無しさん@ピンキー:03/07/21 10:03 ID:L85/Fvtw
ファミ通文庫ゲッツ。
オリジナルストーリーの電撃文庫に比べ、流れは大体ゲームに忠実。

・・・・・・が、カーチスが・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
480名無しさん@ピンキー:03/07/21 11:04 ID:wjo+nK94
>>477
血肉の通わない鉄クズに萌えは無し!
せててメカジェニファーにしとけ。
481あぼーん:あぼーん
あぼーん
482名無しさん@ピンキー:03/07/21 14:12 ID:yfh1R5ax
ageてる香具師はエロパロ板素人か?
広告を呼び寄せないでくれ。
483名無しさん@ピンキー:03/07/22 08:25 ID:IUMriY1g
age荒らし
484名無しさん@ピンキー:03/07/25 20:21 ID:hjhMgn3F
>>482
アゲなければ新規の神が降臨しないぞ。
サゲても内輪だけでは発展せんし。
ってな事で賛否両論ご意見希望!
序でにサゲ方教えてくれ。
485あぼーん:あぼーん
あぼーん
486名無しさん@ピンキー:03/07/25 21:20 ID:3ofeCzxj
>>484
sageも知らない夏厨は(・∀・)カエレ!
487名無しさん@ピンキー:03/07/25 21:32 ID:sZAswM1a
>>484
典型的厨房
488名無しさん@ピンキー:03/07/26 18:53 ID:UMqXeJg7
>>486〜487
典型的常連威張り
度量が狭いぞ…
同じ趣味な奴が増えるんだし教えてやれよ。スレ独り占めにしたって進展ないんだし。
489名無しさん@ピンキー:03/07/26 23:42 ID:ot2YdXmc
>>488
うん、そうだね。
でもスレが上がってるとSS投下しにくかったりするから極力さげようとしてるんだよ。
だからなるべくさげ進行でね。
メール欄に半角文字で「sage」っていれれば上がらないから。
490名無しさん@ピンキー:03/07/27 00:15 ID:V25Fvs02
>488
ま、sageない限りは永遠に厨房だがな。
491名無しさん@ピンキー:03/07/28 00:51 ID:jzqn7DHg
>>488
タイミング悪くageカキコ・・・人生損してるね。
これはまず>>484の自演に見られちまうよ。
492@y:03/07/28 02:28 ID:NaupaDDu
ラハールさん? ラハールさんってば。
…寝ちゃったみたいですね。まあ、今日は忙しかったですし。
あは、可愛い寝顔です〜。ほっぺたつんつん、なーんて。

ラハールさんと、あれ、するようになってずいぶん経ちますけど。
最初の頃に比べると、すごーく頑張ってくれるようになりましたね。
自分さえ気持ち良ければいいんだ〜なんて言っちゃって、それでも
ちょっとばつが悪そうで… ふふふ。

この頃はもう、大変です。わたし、終わった後は足腰立ちません。
ラハールさん、前に比べて長持ちし過ぎなんですよぅ。
…何回も何回も、き、気持ち良くなっちゃって… えと、あの、その…
イかされちゃって…。

ラハールさん、「どうだ、うまくなっただろ?」なんて言いますけど、
ちょっと違うんですよ。
わたしに触れる手、重なる唇、生まれたままの肌のぬくもり。
そういったものに、「愛」が感じられるからなんです。
ラハールさんは、気がついてないと思いますけどね。わたしには、強く
感じられますよ。
…テクニックの向上も、ちょっとだけ、あるかな?

あぅ、また… こういうこと考えちゃうと、よくあるんですけど…
…ちょっと、濡れちゃいました。あ、あはははっ。

ラハールさんが起きたら、もう一回お願いしちゃおうかしら?


                         @y<駄文スマソ 批評歓迎
493名無しさん@ピンキー:03/07/28 13:34 ID:SgNteqGO
おい…







メタメタ萌えちまったぞ。(・∀・)イイ!
494名無しさん@ピンキー:03/07/28 23:03 ID:8Xn6I67t
オトコ冥利に尽きますな。
殿下は幸せモンだぁ(つД`)
495名無しさん@ピンキー:03/07/29 03:37 ID:8+pM0LnH
・・・辛抱たまらん
ステキすぎ
496名無しさん@ピンキー:03/07/29 06:45 ID:dCLR5d3H
(*´∀`)萌え。
497@y:03/07/29 15:37 ID:3WBNwsSp
>>493-496
読んでくれてありがとう、やる気が出ます。
ここをこうしたら、とか言い回しが変、とかないですか?

あと次のネタ何がいいかなぁ。
498名無しさん@ピンキー:03/07/30 07:51 ID:8o2aDCVV
言い回しは全然問題ないでつ
つかフロンたんがあまりにもフロンたんらしすぎてハァハァ


次ネタはエトナに1票
499名無しさん@ピンキー:03/07/30 16:25 ID:GfumQ4Qv
オレモ( ´∀`)ノ
500名無しさん@ピンキー:03/08/01 22:33 ID:hfnkvNCV
問題なしです。 次回は自分もエトナをお願いします。関係ないけどここでジェニファーが出てるSSって書かれてないと思うんだけどネタにし辛いんですかねぇ。
501ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/08/02 05:15 ID:JhYl1NY6
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
502名無しさん@ピンキー:03/08/03 22:41 ID:V50W1yyr
>>500
293氏以外の職人さんはペタン子なのかと
503名無しさん@ピンキー:03/08/03 23:46 ID:+Oy9Zt4W
ここはペタンコの国の人が多いのでは?
504名無しさん@ピンキー:03/08/05 00:14 ID:aji6czcP
アチャオタ氏ねよ
505名無しさん@ピンキー:03/08/06 00:53 ID:Fpp0l56B
>>502-503 なるほど、まあムチムチは少数派ってことですか。話とは全く関係ないですが、侍のサラシは胸を押さえているのか寄せているのかが気になったりする今日このごろ。
506名無しさん@ピンキー:03/08/06 09:10 ID:uJN7uPSy
うむ、そのことはオレ様がしっかりと答えてやろう。
部下の疑問を解決するのも魔王としての仕事だからな。
―で、簡潔に言わせて貰うと。
オレ様の弟子の侍は、胸を押さえているようだな。
放乳(ほうちち)していると戦闘の際に邪魔らしい。
……しかし押さえていてもあれだけの膨らみとは……
だがな>>505よ。
胸のことでからかうのはやめといた方がいいと思うぞ。
オレ様が「巨乳侍」と言ったら、本気で切りかかってきやがった。
主であるオレ様にだぞ? 考えられるか?
507505:03/08/06 19:26 ID:Fpp0l56B
>>506 エトナ「さすがは殿下。遠慮も気遣いもありませんねー」
プリニー「よっ、この無神経」「このセクハラ上司」「悪魔の中の悪魔」
…などと書きましたが自分のネタじみたカキコにレスサンクスです。
508あぼーん:あぼーん
あぼーん
509超魔王さん@ピンキー:03/08/08 14:16 ID:lenHEZLB
……暇だな。
おい、何かおもしろいことはないのか?
オレ様に訊きたいことがあるなら質問も受け付けるぞ。
510マアサ:03/08/09 00:01 ID:9AAfzy2M
アーチャーちゃんの服は上から胸が見えるのですか殿下?
511超魔王さん@ピンキー:03/08/09 01:36 ID:gLrWpCwW
い、いきなりこんな質問か。
まぁ……見えるぞ。
って、言っておくがオレ様は嬉々として見ていないからなっ。
本当は侍を見習ってサラシでも巻いて欲しいところなのだが……
512名無しさん@ピンキー:03/08/09 04:11 ID:smyUjJ9L
ラハールじゃ背がとどかなくてみえませんよ
513超魔王さん@ピンキー:03/08/09 10:13 ID:gLrWpCwW
なかなかに無礼な奴だな。
>510は「上から見えるか?」と訊いているから
オレ様は「見える」と答えた訳だが。
ついでに言っておくと、オレ様に対して頭を下げる場面というのは少なくないわけだしな。
というかわざわざ上から覗き見る必要はないのだがな。
何故かというと―うぉっ!?
な、何をする貴様っ!
痛っ!
オレ様の攻撃範囲の外から―いたたっ!
514名無しさん@ピンキー:03/08/09 18:50 ID:+tJcatS/
殿下ー(*´∀`)σ)Д゚;)プニョ
515超魔王さん@ピンキー :03/08/09 22:17 ID:gLrWpCwW
>>514
むがっ……
無礼な奴がまた一人来やがったな。
というかその行動の意味を量りかねるのだが。
516プリリスくん:03/08/09 22:54 ID:Qt2h/0FY
殿下ちゃんはお年頃なわけで、当然女性の体のしくみには興味がおありなハズなのでぃすが
ムチムチな女性は欲情できないと聞きしたのでぃすが、
というと、つまり殿下ちゃんは貧乳でないと欲情出来ないのでぃすか?
↑のアチャたんの事も本当は見えてハアハアしたのではねぇのでぃすか?

あ!蹴らないで!
517超魔王さん@ピンキー:03/08/09 23:27 ID:gLrWpCwW
>>516
何故にこう……無礼者ばかり来るのだろうな。
殿下ちゃんはないだろ、「ちゃん」は。
まぁ、質問には答えてやるがな。
フン、女性の体のしくみか……興味無いことは無いが。
確かにムチムチな女は辛いな。
寒気がする。
>>308辺りの経験が苦手意識に拍車をかけた気もするが……
部下の夜魔族と猫娘族は何故かムチムチ率が高い。
本気で勘弁して欲しいもんだな。
給料の他に……なんだ、夜魔族なぞアレを要求してくる者もいてな……

ちなみに、貧乳でなくば欲情出来ぬ訳ではない、と思うのだがな。
はんっ、オレさまはオコサマではないのだ。

で? 何だと? オレさまが部下の胸を見て興奮していただと?
……中々に度胸がある奴だな。
無論蹴ったりなどせんぞ。
オレさまは剣の方が得意だからな。
518名無しさん@ピンキー:03/08/09 23:42 ID:GTeafitD
殿下ー。
なんでそんな一部の方々に襲われそうな格好してるんですか?
だから襲われたんじゃないですか?(>>308)
ほんと殿下ってトンチキですね。脳味噌とろけ出しちゃってます?(満面の笑顔で
519超魔王さん@ピンキー:03/08/10 00:28 ID:OYeUas2A
>>518
くくく……なんで……こう……来るのだろうな。
貴様、オレさまの鋼鉄の自制心に感謝しろよ。
まぁオレさまの格好について、極々一部で疑問の声があがっているのは知っている。
だがな、この格好は理に適っているのだぞ。

大暴れしても問題無い。
これ。

いちいち服が汚れたり破けたりするのを気にするのも馬鹿馬鹿しいのでな。
さすがに上半身裸は威厳にも関わるので翼をマフラーにしているのだが。
しかしこの格好が>>308の様な惨劇を引き起こしたのならば……考え直す必要があるかもな。

ところで、オレさまを「殿下」と呼ぶということは貴様はオレさまの部下だな?
後で地下の仕置き室に来るように。
貴様の体の穴という穴に馬のチンチンを刺し込んでやるからな。
520518:03/08/10 01:19 ID:VNFfDrC3
馬のチンチン(;´Д`)ハァハァ
いいんですか殿下、俺はノンケでもかまわず食っちまう「男」ですよ。
521超魔王さん@ピンキー:03/08/10 01:37 ID:OYeUas2A
>>520
し、仕置き係のゾンビキングに相談しろ。
奴が♂か♀かは知らんが、合意の上なら構わんぞ。
勝手によろしくするがいい。
それより貴様、地球の書物など読み漁ってないだろうな。
522518:03/08/10 02:05 ID:48p5dBzc
嬉しいこといってくれるじゃないですか。(脳内変換
それならとことん楽しませてあげますよ殿下。
というわけでまずは俺のケツの中でションベンを・・・ギャアア(消滅
523超魔王さん@ピンキー:03/08/10 02:31 ID:OYeUas2A
>>522
ふぅ……中々に手強い相手だったな。
ある意味バールなんぞよりも戦いにくかった。
まぁ、プリニーに転生しても魔界には来てくれるなよ。
524名無しさん@ピンキー:03/08/10 09:20 ID:0RAQpZ13
殿下ぽえーんヽ(´ω`)ノ
525超魔王さん@ピンキー:03/08/10 12:35 ID:OYeUas2A
>>524
ぽえーん?
何だそれは?
オレさまを侮辱しているのか?
526名無しさん@ピンキー:03/08/10 12:39 ID:ylqQAiT1
殿下、フロンたんのお味はいかがでしたか?
527超魔王さん@ピンキー:03/08/10 13:24 ID:OYeUas2A
>>526
魔界第一級極秘事項だ。

漢字を並べると偉そうでいいな。
まぁアレだ。
オレさまは毎日歯磨きをしなければならなくなったわけだが。
528名無しさん@ピンキー:03/08/10 13:26 ID:0RAQpZ13
ら、ラハールさんて、え、えっちですね!!
529超魔王さん@ピンキー:03/08/10 13:40 ID:OYeUas2A
>>528
……何者だ?
そして何故にえっちなのだ?
530名無しさん@ピンキー:03/08/10 14:30 ID:xh9tSyhZ
お、ラブラブですか殿下!
いいなあおい、若いもんはよぉ!
どうです殿下、暗黒ウィスキーでも飲みませんか?
殿下がお子様じゃないんなら飲めますよねえ?
531名無しさん@ピンキー:03/08/10 15:19 ID:QKN8U05j
つか殿下、もろトップレスでティクビ見えまくりの猫娘に何か一言。
いやほんと設定画だとトップレスなんですってば。
532超魔王さん@ピンキー:03/08/11 01:19 ID:O9wwFcei
>>530
ラブラブゆーな。
愛マニアのせいで慣れてきたとはいえ、じんましんが出てしまうだろうが。
酒か?
飲めんことはないが……どうなっても知らんぞ?

>>531
隠せ、頼むから。
と常々言っているが聞き入れない。
奴らには羞恥心というものが無いのだろうな。
まぁ、種族が違えば文化も違うといったところか。
オレさまの悩みの一つだな。
533名無しさん@ピンキー:03/08/11 06:42 ID:9sowZ0SK
サモンな3に、偽物が出ていると聞いたのですが、殿下は
お確かめになられましたか?
534超魔王さん@ピンキー:03/08/11 09:05 ID:O9wwFcei
>>533
いや、噂は聞いているがこの目で確かめてはいないな。
そんなに似ているのだろうか。
535名無しさん@ピンキー:03/08/12 16:29 ID:wilcB6L6
殿下激しく暇です。
536超魔王さん@ピンキー:03/08/12 18:08 ID:T8COmcSf
>>535
オレさまも暇だ。
魔王というのもいつも忙しいわけではないのだな。
アイテム界でも行って運動して来るか……
537名無しさん@ピンキー:03/08/12 18:58 ID:qdCgBs2z
殿下はプリニースーツを着ましたか?
まさかバールも転生するとは…
ってエロが無いのですんません!
538超魔王さん@ピンキー:03/08/12 20:47 ID:T8COmcSf
プリニースーツか……
一度着てみたことはあるぞ。
だが妙なにほひがしたからすぐに脱いだがな。
ふっ……オレさまには防具など必要ないのだ……
539名無しさん@ピンキー:03/08/12 22:02 ID:WPj4j5g0
魔王様はエトナ妃とフロン妃と、2人の妻を迎えられたわけですが夜の夫婦生活などは
どんな具合なのでしょうか。
やっぱりアレですか?順番ですか?それとも3人いっぺんにくんずほぐれつの酒池肉林
ですか?
540超魔王さん@ピンキー:03/08/12 22:22 ID:T8COmcSf
何を聞いとるかっ!!
恥を知れ恥をっ!!

……まぁその日によりけりだな。
というかその2人だけだと思ったら大間違いだぞ。
増殖パネルが欲しくなる今日この頃。
貴様らもっとオレさまを労われ……頼むから……
541名無しさん@ピンキー:03/08/12 22:25 ID:kBe8LGtk
>>540
つ▲
ジオシンボルドゾー
542名無しさん@ピンキー:03/08/12 22:59 ID:EdVEm36m
殿下…否超魔王さまはエトナS'+フロンS'の複数プレイがご希望なんですか?
ここはハーレムが如く侍+アーチャー+魔法使い各色+天使兵をドバーンとやってしまって下さい!
543あぼーん:あぼーん
あぼーん
544超魔王さん@ピンキー:03/08/12 23:09 ID:T8COmcSf
>>541
お、気が利くな。
―って防御力−50%かっ!?
ンなもん使った夜は死んでしまうわっ!!

>>542
……何か誤解しているようだが。
増殖で増やしたいのはオレさま自身だぞ。
体がいくつあっても足りん状況なわけだからな。
……そのハーレムの人選はお前の趣味ではないか?
近くへ寄れ。
ドバーンと貴様ののーみそブチ撒けてやるから。
545名無しさん@ピンキー:03/08/12 23:18 ID:0T8R+iVA
はっ!
超魔王さまのご趣味のツルペタを選んだつもりですが…
ムチムチに目覚めましたか?
やはりご自分が増殖してワンツーマンよりも複数の女性を一人で逝かしてこそ魔王さまのお仕事なのでは!
所詮増殖キャラは敵なのですから。
546超魔王さん@ピンキー:03/08/13 00:08 ID:i94gRbWQ
>>545
む……気を使ってくれていたのか。
ちなみに侍は>>506でも言ったがそこそこの胸はあるぞ?
ムチムチとまではいかないと思うが……

複数の女を1人で……?
そ、それも仕事の内なのかっ!?
むぅ……ならば仕方ないな。
547名無しさん@ピンキー:03/08/13 07:07 ID:Q3pR47Ku
548名無しさん@ピンキー:03/08/13 07:08 ID:Q3pR47Ku
549名無しさん@ピンキー:03/08/13 11:29 ID:f9zRoIWb
>>547-548 乙。
550名無しさん@ピンキー:03/08/13 14:39 ID:zcm0hpw9
先程、フロンさんとエトナさんが暑いから泳ぎに行くと言っておられました。
殿下は一緒に行かれるのでしょうか?
551超魔王さん@ピンキー:03/08/13 17:38 ID:i94gRbWQ
>>547-548
うむ、ご苦労だったな。
礼を言うぞ。

>>550
あいつらめ……オレさまは汗を流しながら業務をこなしているというのに。
よし! 今日の仕事は終わり!!
オレさまも泳ぎに行ってくるからなっ。
留守番を頼むぞ550よ。
552名無しさん@ピンキー:03/08/13 19:20 ID:A3RXFE+0
漏れのリア友でネットやってる香具師、ロクなのいないんですが。
この前メールでイパーイ「ぬぬぬぬぬ(以下略」て書いてきたんですよ。
殿下ー、どうしたらいいですか。
553中ボス:03/08/13 21:11 ID:fP2FIj2P
>>552
ハーッハハハハハハハハ!!!
我が永遠のライバルが泳ぎに出かけているようなので
このわたくしビューティ男爵バイアスが答えて差し上げましょう!
フム、貴方の質問は質問というよりカウンセリングのような気がするのですが、まあいいでしょう。
・・・決して暇だからという理由ではありませんよ!

貴方がそのご友人がそんな行動をしても、まだ好きだと言うなら関係をお続けなさい。
いい加減に鬱陶しいと感じるなら、その旨をご友人に話すか、キッパリお別れなさい。
妙な馴れ合いは美しくありませんよ?
もっと良いご友人をお探しなさい。ネットなさっている方でも良い人はいるはずです。
ロクでもないような人とは付き合わないほうが良いですよ。
・・・と言っても、その様子からすれば貴方はその友人を好きなようですね。
まあ、お好きになさい。
我がライバルも正直貴方の友人関係など知らないと思うので、
今回は私が特別に答えてあげましたよ!感謝しなさい。でわ!
554中ボス:03/08/13 21:13 ID:fP2FIj2P
ああ!なぜ名前の表示が中ボスに!
わたくしの名前はビューティ(略
555名無しさん@ピンキー:03/08/13 21:34 ID:WQ1Cd2LL
殿下フロンさんとエトナさんの水着は何でしたか?
平凡にワンピース?
ウケでビキニ?
まっまさかサラシって事はないですよね。
でもツルペタならネームラベル付のスクール水着ですよ!
嗚呼ツルペタマンセー
556超魔王さん@ピンキー:03/08/14 01:50 ID:tDdN++to
>>552
どうしたらいいかと言われてもな。
まぁなんだ、メールくらい大目にみてやれ。
会話中にいきなり「ぬぬぬぬぬ(以下略」と言い出した蹴たぐり倒せ。

>>553
……久しぶりだな。
相変わらずテンションが無駄に高い奴め。
……オレさまに任せて安心して見ていろ。
このクソおy

>>555
フロンはアレだ、なんといったか……そう、それだ、スクール水着とかいうやつだ。
さすがに名前までは貼っていなかったがな。
エトナは白のビキニだったな。
露出度があまり変わらないのは如何なものか。
オレさまはめんどくさいからいつものカッコだったぞ。
557名無しさん@ピンキー:03/08/14 20:02 ID:rLCFyyju
で。サモナイに殿下が居るってのはスバルタソのことですね?

オイラって言ってるけど何か胸があるようにしか見えなくて仕方が無いので、
殿下との絡みを希望します。


文章が支離滅裂ですね。全部殿下のせいです。責任取ってよ。
558名無しさん@ピンキー:03/08/14 20:46 ID:9ZzBoITk
でんか〜
殿下は蕎麦かうどんのどっちが好きっすか?
俺は断然蕎麦なんすけど
559超魔王さん@ピンキー:03/08/14 22:54 ID:tDdN++to
すまぬな。
どうもおれさまのぱそこんがいかれてしまったみたいだ。
かんじへんかんすると ふりーずしてしまうのだ。
よみにくいだろうが かんべんしてくれ。

>>557
なぜおれさまがせきにんをとらねばならんのだ。
おとこには まったくきょうみがないぞ。
きさまがおんななら・・・・・・やっぱりだめだな。
あいつらにぼこられてしまうからな。

>>558
おれさまもそばだな。
たぬきそばなどが このみだな。
ちきゅうにいくたびに
くっているぞ。
・・・・・・ん? ひやしちゅうか?
ひやしちゅうかなぞ くいものではないわっ!!

もうおれさまはしばらくここにはこれぬかもしれん。
おれさまがこなくったら・・・・・・ぱそこんがこわれてしまったということだとおもってくれ。
えとなもふろんも けちくさいからあたらしいのはかってくれんし。
きさまらとのはなし、なかなかたのしめたぞ。
じゃーなっ!
はーっはっはっはっはっ!!
560名無しさん@ピンキー:03/08/14 23:13 ID:x2j8y5pw
で、殿下ァァァァァァァ!!







お土産買ってきてくださいね(・∀・)
561名無しさん@ピンキー:03/08/15 01:26 ID:tzALmtS0
>>557のスバルタソがスパルタンに見えた。

殿下、俺にもお土産を。
562山崎 渉:03/08/15 16:42 ID:7WSqfyM8
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
563名無しさん@ピンキー:03/08/15 22:16 ID:qygghhZv
帰ってきたプリニー殿下キボンw
564名無しさん@ピンキー:03/08/16 06:40 ID:y+sC5rwa
僕らはブラスター♪


>>超魔王さん
南無
565超魔王さん@ピンキー:03/08/16 22:07 ID:ksFsIRg9
>>560
お前実は心配してないだろ?
そうだろ?
一行目読んだ時は不覚にも感動しそうになってしまったではないか。
土産は……オレさまが全快になるまで待て。

>>561
白状な部下ばかりで鬱になりそうだ……
あんこくまんじゅーを喉につめてやろうか。

>>563
キボンするな、そんなもん。
まぁ……もしかしたらプリニ−化してしまうかもしれんが。

>>564
まだだ、まだ戦える!!


「は」を変換しようとするとフリーズするようだな。
ふっ……オレさまに似てひねくれたパソコンだな。
566名無しさん@ピンキー:03/08/16 22:09 ID:IK61Wxwc
殿下ー。おかえりなさーい。








隙ありッ!死ねィッ!
567超魔王さん@ピンキー:03/08/16 22:26 ID:ksFsIRg9
>>566
甘いっ!!

……超魔王の名は伊達ではないぞ?
まぁスキンシップとして受け取っておいてやるが。
次やったら貴様は小一時間フロンの「愛議論」を聞け。
568名無しさん@ピンキー:03/08/16 22:43 ID:/6t72iHa
殿下〜
お土産はYAHOO!BBの無料セットでいいですから
569名無しさん@ピンキー:03/08/17 02:44 ID:Gjt3pJvv
>>567 自分は>>566ではないっスが議論より実戦を希望するっス。殿下もどうっスか?
570超魔王さん@ピンキー:03/08/17 03:36 ID:wMq21ndx
>>568
生々しいなお前。
というかオレさまが帰還したのだからオレさまに何かくれるべきだろう。
つーわけで、何かくれ。

>>569
却下だっ。
ふっ、プリニ−のくせに……百万年早いわ。
オレさまは……まぁ半ば強制的に実践をするからな。
571名無しさん@ピンキー:03/08/17 05:39 ID:VFcpbvh2
殿下〜





と、名前を呼ぶと同時に右手でインフェルノ、左手で大次元斬!!

スキンシップですが、何か?
572名無しさん@ピンキー:03/08/17 12:55 ID:x3OGA62K
>>570
ういっす
帰還祝いっすね
じゃあ何がいいっすか?

1:ISDN丸ごとセット(6年前は3万円)
2:ワゴンセール100円ゲーム1000円分
3:バーチャルボーイ(本体だけ)
573名無しさん@ピンキー:03/08/17 13:24 ID:m/3sGs5Q
有明界での祭り会場で、フロンさん発見っ!!
574名無しさん@ピンキー:03/08/17 23:47 ID:btPTfJvu
あれ?
殿下復活してるよ。
おかしいなぁ‥二年程起きない量の毒盛ったなになぁ。
575名無しさん@ピンキー:03/08/18 01:04 ID:WvCcFwzp
こ、こんな所にラハールタンが!!
さぁ〜太ももに焼肉のたれを付けて舐め回しちゃうぞ〜
576名無しさん@ピンキー:03/08/18 17:35 ID:5jwUYwzW
殿下の太ももを
衣付けて油で揚げてやるーぅ
577名無しさん@ピンキー:03/08/18 19:34 ID:oKZHF6pU
上の二人が殿下を喰うなら、俺はフロ(ry
578名無しさん@ピンキー:03/08/18 19:36 ID:WvCcFwzp
?何か気になるのかいラハールタン。
あぁ・・・今ラハールタンが俺の部屋のベッドの上に座ってるんだけど・・・
脚開いてるから、半ズボンの隙間からチラチラ・・・
太ももも凄くスベスベしてて・・・触ってみたいナァ。
579超魔王さん@ピンキー:03/08/18 20:02 ID:FyWKZ/ef
>>571
何か? と言われてもな。
せめてダメージを与えられるようになってから出直して来い。
それと、武器は1人1つまでだぞ。

>>572
3だな。
人間界でも話題になったゲームだそうではないか。
オレさまはスーパースコープとやらを持っているのだが……
実につまらん。

>>573
何っ!? 祭りだとっ!?
くっ……フロンめ……このオレさまを出し抜くとは……
今夜は罰を与えねばならんな。

>>574
オレさま直属のプリニー隊がひたっすら眠り続けているのだが。
……貴様の仕業か?
まぁ、あのプリニー隊は減給だな。
580超魔王さん@ピンキー:03/08/18 20:02 ID:FyWKZ/ef
>>575
なんだそれは、どんな食い物だ?
牛タンというものを人間界で食したことがあるが、それに近いのか?
太ももは食うのではなく舐めるのか?
ますます解らん。

>>576
無謀だな。
油くらいではオレさまはくたばらんぞ!

>>577
……よく解らんが嫌な予感がしたから斬ってしまったぞ。
生きてるかー?
……上の二人? オレさまを喰う?
……なるほどっ!! ラハールタンとはオレさまの舌かっ。

>>578
? 何か病んでるのか貴様。
クスリでもやっているのか?
ほどほどにしておけよ。
幻覚が見えるまでやるもんではないだろ。
581minnmi:03/08/18 20:11 ID:+6DYvI6+
ラハエトのエロプリ〜ズ・・・
582名無しさん@ピンキー:03/08/18 21:52 ID:LlOcoSWL
ラハールが動く!!エトナが喘ぐ!!二人の夜は終わらない・・・

これでいいか?>>581
583名無しさん@ピンキー:03/08/19 01:25 ID:0faWHZuh
ただいまラハールタン。
さぁお土産だよ。軽いお菓子みたいなもんだけど・・・
さ、僕もお菓子を食べたいな。

僕にとって極上のお菓子・・・それはラハールタンだよ。
584あぼーん:あぼーん
あぼーん
585あぼーん:あぼーん
あぼーん
586名無しさん@ピンキー:03/08/19 12:17 ID:gW1yszeU
殿下、昨日バッサリ斬られた者ですが、広告にも制裁を。
587名無しさん@ピンキー:03/08/19 20:23 ID:Nd6iKwmC
はぁ・・・はぁ・・・殿下・・・・好き・・・・・
588名無しさん@ピンキー :03/08/20 01:02 ID:GsJ4hIJb
装備全部引っぺがした転生直後のLv1殿下をベースパネルに一人放置するわけよ。
で、滅茶苦茶高レベルまで上げたムチムチキャラを放り込む訳さ。
ここまで言えば…わかるだろう? 殿下の結末が。


(;´Д`)ハァハァ
589名無しさん@ピンキー:03/08/20 01:39 ID:aYN0jR6N
ただいまラハールキュン。
今日もバイトで疲れたから、ラハールキュンの太ももに挟まって
お休みする事にするよ。
590名無しさん@ピンキー:03/08/20 04:33 ID:rFLqKrlj
>>588
その結末を、そしてその結末に至るまでの経過を400字詰め原稿用紙5枚以上6枚未満に書いて提出しなさい
591名無しさん@ピンキー:03/08/20 12:58 ID:NrTGokY2
ホモネタはいやじゃ
592名無しさん@ピンキー:03/08/20 17:03 ID:1GJqMKVg
いやショタネタでは?
593名無しさん@ピンキー:03/08/20 21:06 ID:EnKYsCpJ
殿下×やんちゃさん
みたいなー

いや、あっちのスレで書いてもよかったけどね
594名無しさん@ピンキー:03/08/20 22:10 ID:KpLubpy3
>>593 どこよ?
595名無しさん@ピンキー:03/08/21 00:06 ID:ZWXPfDtT
サモンナイト3ですか。
確かに似てるけど、スレチガイ。
596名無しさん@ピンキー:03/08/21 02:36 ID:oT6YOOaQ
ラハールたんなら付いてても無問題。ハァハァ
よーし、一人放置されたラハールたん入りのベースパネルめがけて
ルパンみたいに飛び込んじゃうぞ〜v不〜二っ子ちゅわ〜んv
597名無しさん@ピンキー:03/08/21 02:51 ID:o3JjZNo1
殿下は・・・
         ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・
        こ な み じ ん に な っ て 死 ん だ
598名無しさん@ピンキー:03/08/22 00:46 ID:Y4wB/yd8
攻略本見てて思ったが、殿下の素質の低さはどうよ。
基本職の連中はともかく、少し上級職になるとあっさり抜かれる始末。
剣のWMもA止まりと来ては、貧弱なボウヤの烙印は消せないぞ。

つまり 受 け という事になる訳だが。
599名無しさん@ピンキー:03/08/22 01:10 ID:UhxZsIEG
テスト
600名無しさん@ピンキー:03/08/22 01:10 ID:hlYXMA9V
何とかして必死に稽古したりするが、
ドンドン部下に追い抜かれて

一人で棺おけの中で泣きながら自慰にふけるのでした。
601超魔王さん@ピンキー:03/08/22 01:11 ID:UhxZsIEG
>>586
む、そう広告に目くじらを立てるな。
確かにものすごくウザいが。
というかお前生きてたのか。

>>588
ちょっ―待て馬鹿者っ―そんなことをしたら……
……貴様、オレさまを殺す気か?
そして何ゆえ興奮しているのだ。

>>590
悪魔にも忘れたいものというものはある。
文書などを残したら、後にオレさまの威厳に関わる。
よって、オレさまは588に然るべき処置を行う。

>>597
勝 手 に 殺 す な
というか脈絡無く何を言い出すのだ貴様は。


しばらく書き込めなくてな。
思わずテストまでしてしまったではないか。
602超魔王さん@ピンキー:03/08/22 01:18 ID:UhxZsIEG
>>598
それに表記されているものは正しくはないんだぞ。
なんというか、まだ寝ぼけているときに調査されたものだからな。
そもそも、素質だけで全てが決まるわけではないっ。
―今良い事言ったな。
ところで598よ、何故そこでいきなりオレさまが「受け」になるのだ?

>>600
妙な妄想はやめろ。
そこまで貧弱に思われているのか、オレさまは……
603ガラハドさん:03/08/22 01:22 ID:8nvs/HCb
ねんがんの うちゅうぎんがブレードを てにいれたぞ!
604名無しさん@ピンキー:03/08/22 01:26 ID:hlYXMA9V
ばっさり斬られるより無視される方がキツイね・・・。
ラハールティャン・・・。

後日、泣きながらアナタのティンティンのご機嫌を伺いに参ります。
605名無しさん@ピンキー:03/08/22 01:33 ID:jbE4VRWI
>>603
@殺してでも奪い取る
A魔剣良綱があるので無視する
B魔剣良綱をみせびらかす
606minnmi:03/08/22 10:29 ID:UyJkQJdg
ラハエト好きって人います?
607名無しさん@ピンキー:03/08/22 11:32 ID:Yj8oP5N/
>>606 俺はむしろエトラハで。
608minnmi:03/08/22 22:38 ID:JBFB7sEY
>>60
エトラハで、どんなプレイが好き?
609名無しさん@ピンキー:03/08/22 23:35 ID:ONOSZjhT
殿下、黙ってフロンさんを一日貸してください。
610名無しさん@ピンキー:03/08/23 03:12 ID:xe2h9irv
>>605 「な なにをする きさまらー!」
611超魔王さん@ピンキー:03/08/23 11:29 ID:lueSShk2
>>604
馬チンやるから、来んな。

>>609
む? 何をする気だ?
別に構わんが……理由が気になるな。
む……やっぱり理由を言え。
話はそれからだ。
612魔界勇者(男):03/08/23 18:47 ID:Ux9fpt+s
殿下…イヤ超魔王様、伝説のプリニースーツが手に入りましたが…
え?着ない?そーですか…着心地いいのにな…
こう、サクサクッとしてキュッと締まる感じが(以下略
613ローニン:03/08/23 23:30 ID:WIV7gq7T
超魔王様・・・女の拙者に馬の・・・その・・・チンチンフル装備は止めてもらえぬか?
614超魔王さん@ピンキー:03/08/24 00:42 ID:LYpmDH/4
>>612
サクサクッとしてキュッ?
すごく気になるな、それは……
まぁ着てても構わんが、攻撃に巻き込まれるなよ。
プリニーは軽視されるからな。

>>613
ふむ……チンチン侍というのもおもしろいと思ったのだがな。
仕方ないな、装備を外すことを許可するぞ。
……だから泣くなって。
615中忍:03/08/24 03:49 ID:+iFeir52
ここには「ちゃりてぃこんさーと」なる催し物に赴いた者はおられるか?
616名無しさん@ピンキー:03/08/24 11:08 ID:U9B7il6y
∧_∧
( ´・ω・)皆さん、お茶が入りましたよ・・・・。
( つ毒O
と_)_) 忍旦旦俺旦旦鬱旦旦旦侍旦旦糞旦旦旦殿旦
617ローニン:03/08/24 12:45 ID:DT8d0JH/
>>616
かたじけない
・・・結構なお手前で
ところで、お主が飲んでいる茶から異様な匂いがしておるが・・・気のせいか?
618名無しさん@ピンキー:03/08/24 13:56 ID:p4bbHXse
( ・∀・)つ侍 もらったー (゚Д゚)ウマー (*´Д`)ハァハァ
619609:03/08/24 20:36 ID:H1yQz1eG
殿下、男なら理由を聞くものではありません。
620名無しさん@ピンキー:03/08/24 20:37 ID:/9Y1ZOYY
( ・∀・)つ殿 んじゃ俺殿下ー (゚Д゚)ウマー (*´Д`)ハァハァ
621名無しさん@ピンキー:03/08/24 21:42 ID:i14fNM7a
>>613のローニンと>>614の殿下の絡みに萌えたのは俺だけでつか?
622名無しさん@ピンキー:03/08/24 22:56 ID:IuU5rD6x
>>621
お前だけに決まってるだろうが、同志!!
623名無しさん@ピンキー:03/08/24 23:00 ID:yqIJUpyk
あぁ〜わかったよ!
オレが糞を飲めばいいんだろう?
624名無しさん@ピンキー:03/08/24 23:05 ID:i14fNM7a
んじゃ漏れは鬱でいいや・・・
夏休み・・・ハァ
625名無しさん@ピンキー:03/08/24 23:07 ID:sFfuGt2x
俺が毒を飲んでやる!
626名無しさん@ピンキー:03/08/24 23:19 ID:i14fNM7a
∧_∧
( ´・ω・)誰か忍も飲めよ
( つ毒O
と_)_) 忍旦旦俺旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
627中忍:03/08/24 23:36 ID:+iFeir52
>>626 では拙者が頂こう。しかしそなたが手にしているそれは…。(どうでもいいが超魔王殿が来てからキャラネタと見間違わんばかりだ。自分に人のことは言えないが。)
628名無しさん@ピンキー:03/08/24 23:38 ID:sFfuGt2x
オリキャラ(職業以外の設定がオリ)同士の絡みのSSはOKかい?
戦士×ローニンとか
629名無しさん@ピンキー:03/08/25 00:19 ID:kLa7eK91
>>628 自分は良いと思う。うまく言えんが頑張ってください。
630名無しさん@ピンキー:03/08/25 00:33 ID:7D/zd/n+
>>627
なりきりスレみたいになっちゃったからねぇw
さっさと魔界にカエレ!(・∀・)
とか、すぐに誰かが言うと思ってたんだけど……
やっぱりこのスレの主旨からはずれてるからそろそろ潮時かなー、とか思ったりする。
631名無しさん@ピンキー:03/08/25 00:38 ID:hgktDrUt
んじゃ、なりきりにスレ立ててみる?
ちょうどディスガイアのスレないし
需要があるかどうかは微妙だが・・・
632名無しさん@ピンキー:03/08/25 00:42 ID:hgktDrUt
>>628に期待
633名無しさん@ピンキー:03/08/25 00:51 ID:BpolgPjA
>631
すでにあります・・・。
634名無しさん@ピンキー:03/08/25 00:54 ID:7D/zd/n+
>>631
まぁ殿下も場繋ぎに出て来ただけみたいですし。
とりあえず殿下の行動↓


ラハール は ようす を うかがっている


>>628
このスレにも戦士×戦士とかあったからいいんじゃないか?
つーか期待。
635名無しさん@ピンキー:03/08/25 01:19 ID:kLa7eK91
>>633 厚かましいが詳細キボン
636名無しさん@ピンキー:03/08/25 02:35 ID:yfiMC50u
>>635
世の中にはね、検索と言う便利な機能があるんだよ?
637名無しさん@ピンキー:03/08/25 03:07 ID:p8lGwpgs
>>634
ちゃんと男戦士×女戦士ってかこうぜ。
なんか一般的戦士イメージで、マッチョ二人が絡むとこを想像してしまったw
638628:03/08/25 05:57 ID:yfiMC50u
ちょっとラブコメっぽい部分が出来てしまった・・・_| ̄|○
エロまでが遠い・・・誰かタスケテ
639628:03/08/25 06:11 ID:yfiMC50u
あと、>>636の書き込みじゃアレだと思ったから、噂のなりきりスレを貼っておくよ。
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1059371954/l50
640名無しさん@ピンキー:03/08/26 01:24 ID:RiYW48Ef
保守
641名無しさん@ピンキー:03/08/26 19:36 ID:uGbD34jP
(´・ω・`)
642名無しさん@ピンキー:03/08/26 21:39 ID:OLcExHTc
>>639さん わざわざご苦労様です。向こうとこちらは微妙に方向性が違う気がするので別々で良いのでは?まあとりあえずSS職人がいないあいだスレに貢献した殿下、乙でした。
643名無しさん@ピンキー:03/08/27 04:31 ID:dIBer9uf
 |∀・) ダレモイナイ?
644628 戦士×侍小説:03/08/27 05:17 ID:dIBer9uf
壁|      ((((( ・∀・)


               ((( ・∀・))) ゴソゴソ・・・



┌―――――――――注意―――――――――――――――――┐
|                                           |
| この小説には、一部オリジナル設定の要素が含まれております。 |
| オリ設定の嫌いな方や読んでいるうちに見る気を無くした人は..  .|
| 「戦士×侍小説」をNGワード指定されるか、スルーしてください。  |
└――――――――――――――――――――――――――――┘
            Σm9(・∀・)ノ サッ
645628 戦士×侍小説 :03/08/27 05:18 ID:dIBer9uf
キャラクターについて軽く。

男戦士:ヨハン
どうしようもないクズとして生まれたが
ハングリー精神で己を鍛え続けてのしあがってきた
殿下の家来

侍:カエデ
天才として生まれたが
それを鼻にかける事のない努力家
ヨハンとは共に戦う仲間である
646628 戦士×侍小説 :03/08/27 05:19 ID:dIBer9uf
魔界と天界が友好を結ぶようになって早くも一年が経った。
魔界では色々な事が起きた。が、俺の戦士としての日常に変わりはない。
ただ・・・一つだけ、とても大きな、そして大切な出来事が、俺に起きた―――

話は数日前に溯る。
俺は、その日練武の洞窟で経験値稼ぎをしていた。
獲物を求めて洞窟内を歩いていると、どこからか声がしてくる。俺にとっては聞き慣れた声。
「この声は・・・」
声を頼りに洞窟を進むと、ひらけた場所に出た。
そこで一人、剣の素振りを続ける女性がいる。
和服に身を包み、大きめの胸をサラシで押さえたなかなか刺激的な服装の女性。
「3225!3226!3227!3228!3229!・・・」
独特の構えから一閃を放ち、また構える。
一回一回回数を口に出しながら、ひたすら鍛練に励むその女性・・・侍は、俺の
良く知る人物だ。
俺はそっと彼女に近づいて、素振りに集中しているところに声をかけた。

「よっ。相変わらず熱心だなぁ」
俺の声で初めて存在に気づいたのか、彼女は構えを解いてこちらを振り向く。
「ヨハン・・・?何故ここに?」
俺が居る事が不思議といった表情で、言葉を返してきた。
「ここは練武の洞窟だぜ?お前と同じ目的だよ、カエデ」
俺がそう言うと、カエデは納得したような声をあげた。
・・・そうでなければなぜここに来るのか、という言葉は飲みこんでおく。
647628 戦士×侍小説 :03/08/27 05:20 ID:dIBer9uf
ふう、今日はこれくらいにしておこう」
言いながらカエデは、自身の愛刀をおさめ、額の汗を拭った。
その際に腕を上げたため、元々露出度の高い胸元がさらに露になる。そりゃサラシ撒いてるけど。
なんで気にならないのだろうか。男がすぐ側にいるってのに。
カエデには、いわゆる羞恥心ってやつが特に欠けている気がする。
このあいだ仲間内でゲヘナの海へ行った時なんか、「こう暑いとやってられぬ」とか何とか言いながら
サラシをとっちゃったりした事もあった。
ついには、胸元をパタパタやり始めて・・・チラチラ見えてたから。
なんで気にならないんだろうか・・・必死で拝もうとする男連中を捌きつつ、疑問に思った。

まったく・・・暑いからってサラシなんか取るなよ・・・
・・・と思っていたら、今まさにサラシを取ろうとしてるじゃねーか!
「やはりムレるな・・・取ってしまおう」
「待て!待て待て待て待て!」
俺は必死で、サラシに手を伸ばしたカエデを制した。
「どうした?何かあったか?」
きょとんとした表情のカエデに俺は図らずも脱力する。
「何かって・・・サラシを取ろうとするなよ」
「何故だ?」
「当たり前だろ!男が側にいるってのに、そんなことすんなよ!」
あまりにも鈍感なカエデに、声を張り上げる。
こうも相手が鈍いと、こっちも疲れてきてしまう。
俺は思わず、ガクンとうなだれてはぁーっ、と深いため息をつく。
仕方なく、俺は視線をカエデに戻した。
そこにいたのは、俺の言葉を無視してサラシを掴むカエデ。あ、引っ張った。
それと同時にシュルッ、という音・・・・取っちゃったよ!
同時に形のいい乳房が揺れ、和服からチラチラ見え隠れする。
「わーーー!何をして・・・!!」
慌てて戻させようとした瞬間、カエデの後方で何かが動いたのが見えた。
648628 戦士×侍小説 :03/08/27 05:21 ID:dIBer9uf
すばやい動きで近づこうとしてくる影に俺は気づき、大地を蹴って
カエデの脇を摺り抜ける。
腰の愛剣を握り、一文字に進みながら斬り裂いた。
ザシュッ        肉の斬れる音が響く。
その瞬間、確かな手応えが剣を伝わってきた。
ぼとりという音とともに、俺の足元に魔物の死骸が落ちる。グレムリン系の魔物だ。
身体がきれいに両断されている。我ながら中々上手く斬れたな・・・
やがて、煙となって死骸は消滅した。

「あぶなかったー」
一息ついて俺は安堵の声をもらした。
練武の洞窟の魔物は、俺にとってはあまり苦戦するほどの強さではない。
しかしグレムリン系の魔物は、強い毒性を持つ粉を撒き散らす。
俺もカエデも、エスポワールは習得していない。
仮に毒耐性をつけていたとしても、油断は禁物だ。
・・・妖精の粉持てよ、と言われたらどうしようもないけどさ。
649628 戦士×侍小説 :03/08/27 05:21 ID:dIBer9uf
「大丈夫か?」
カエデの方を向き、とりあえず聞いてみる。
しかし当のカエデは、困ったような、納得しているような、微妙な表情だ。
俺には、どうしてそんな表情をしているのかは分からなかった。
「・・・やはり、ヨハンには勝てぬな」
「へ?」
どういう意味なんだろう。たしかに模擬戦の成績は200戦88勝75敗37分で俺の勝ちだけど。
俺はいまいち要領を得る事が出来なかった。
一方のカエデは、やや自嘲気味に笑みを浮かべている。
「・・・のう、ヨハン」
「なんだ?」
一息おいて、カエデが口を開いた。
「・・・私を、鍛えてはくれぬか?」
「へ?」
またも素っ頓狂な声を上げてしまった・・・。
650628 戦士×侍小説 :03/08/27 05:23 ID:dIBer9uf
それくらい意外だった。カエデは、生まれた頃から天才といわれて育ったと聞く。
しかしそれを鼻にかけることなく、常に鍛練を怠らない、努力家でもある。
かたや俺は才に恵まれず、むしろ「クズ」とはっきり言われたほどの落ちこぼれだった。
俺は悔しかった。その日から俺は誰よりも強くなろうと決心し、鍛練を続けてきた。
自分より強い者に対しては、その倍以上を目指して鍛える。
自分を負かした者がいたのなら、そいつの利点をすべて真似、自分の物にする。

そうしていつしか、俺はカエデと肩を並べられるほど強くなれていた。
どっちが強いのかは分からない。ただ、どちらかの優劣を決めるために
カエデと戦うなどという気は、不思議と起きなかった。
651628 戦士×侍小説 :03/08/27 05:23 ID:dIBer9uf
「鍛えるって・・・レベル上げにに付き合えって事?」
俺の言葉に、カエデは「それもあるが」と首を振った。
「私の全てを、一から作り直していきたい。その為には、ヨハンの協力が必要・・・そう考えたのだ」
そう言うと、カエデは、申し訳なさそうな顔をして俯いた。
カエデがこんな表情をしたところなんて、俺は見た事がない。
俺は少し考えてから、答えた。
「・・・分かった」
その言葉を聞いた途端、暗かったカエデの表情が明るくなっていく。
「断る訳にいかねーよ。そこまで真剣にお願いされちゃ」
「・・・ありがとう」
カエデが珍しく頬を赤らめて言った。
ありがとう・・・か。
悪魔らしくない言葉・・・でも、カエデが言うのには違和感がない。
ともかく、次の日から、さっそくレベル上げや技能修得に付き合う事となった。
652628 戦士×侍小説 :03/08/27 05:25 ID:dIBer9uf
とりあえず今日はここまで。
エロが遠いのは勘弁してください。その分ボリューム増やしますんで。
あと、決定的な矛盾を見つけても口には出さないってことで・・・駄目?
653名無しさん@ピンキー:03/08/27 12:08 ID:ybFN3Muq
イイヨイイヨー
654名無しさん@ピンキー:03/08/27 18:26 ID:4LQ3QDiL
期待してます。
655名無しさん@ピンキー:03/08/27 18:32 ID:5SyA3raL
今後の展開に期待sageー
656名無しさん@ピンキー:03/08/27 18:37 ID:RxXCixzS
はよ書け
657名無しさん@ピンキー:03/08/27 18:40 ID:ssSFfh+1
 |∀・) ダレモイナイ?
658628 戦士×侍小説:03/08/27 19:02 ID:ssSFfh+1
壁|        (((( ・∀・)

                 ((( ・∀・))) ゴソゴソ

      ┌――――――――――――――――┐
      |        6レス行きます        |
      └――――――――――――――――┘
               Σm9(・∀・)ノ サッ
659628 戦士×侍小説:03/08/27 19:02 ID:ssSFfh+1
というわけで、俺は頼まれた通りにレベル上げに付き合っている。
カエデの闘い方で気づいた点があればそれを指摘して、悪い所を直すようにしていく。
意外な事にそれが多く、ちょっとした動揺すら感じた。

「・・・なあ」
休憩に入った時、俺はふと口を開いた。
カエデは言葉で答える代わりに、俺の方へ視線を向けて来た。
「・・・なんで、俺なんかに?」
頼まれた時からずっと疑問だった。俺より強い奴はごまんといるし、何より教えるのは下手だ。
だのになぜ、カエデは俺に頼もうと思ったのだろうか。
それが気になって仕方がなかった。
660628 戦士×侍小説:03/08/27 19:02 ID:ssSFfh+1
・・・ヨハンだから、かのう」
「俺・・・だから?」
俺もカエデに視線を向ける。カエデは俺の言葉に頷き、さらに続ける。
「ヨハンは私にとって、特別なんだ」
特別・・・?どういうところで特別なのだろうか。古い付き合いだから?
違う。俺よりカエデと長い付き合いの奴は多い。
俺は必死で考えるが、答えは浮かばない。
そんな俺に、カエデは微笑んだ。
「・・・勝ちたかった」
「勝ちたかった?俺に?」
もう一度、カエデは頷いた。
俺に勝つ?俺は、自分で自分がカエデに勝っているなんて思っていない。
むしろカエデと俺には、才能という縮めることの出来ない間があるのだから。
661628 戦士×侍小説:03/08/27 19:03 ID:ssSFfh+1
「才能など、関係はない」
その言葉に俺はドキッとした。
「周りから天才と言われても、私は信じられぬのだ」
黙ってカエデの言葉に耳を澄ませる。
「天才だからなんなのだ?たとえ天才でも、努力がなければ強くなる事など出来ぬ。
・・・ならば、才能なぞ、関係はない」
その通りだ、と心の中で思った。
天才だからといって、生まれた頃から強い奴なんてこの世にはいない。
誰だって、努力という壁を乗り越えて、初めて強さを得られる。
天才と言われていたカエデは、それを人一倍痛感していたんだろう。
「だから、ヨハンは・・・どんな事があっても前へ進もうとするヨハンは、私にとって特別だ」
恥ずかしいような嬉しいような、そんな気持ちだった。
他人からそんな風に言われた事はなかったから。

言葉を一旦切ってから、何故かカエデが顔を赤くした。
「そ、それにだな・・・」
急にもじもじとして、らしくない。
「頼んだ理由は、それだけじゃないんだ・・・」
それだけ言うと、黙って俯いてしまった。
662628 戦士×侍小説:03/08/27 19:04 ID:ssSFfh+1
あいかわらずもじもじして、指をしきりに動かしている。
あきらかにらしくない・・・明日は星の墓場に隕石でも落ちるだろうか。
「そ、その・・・ヨハンがそばにいると、その・・・胸が・・・熱くなるというか・・・なんというか・・・」
「胸が?なんか変なの食ったか?」
「そ、そういう事ではなくてだな・・・だから、そのぉ・・・」
今度は語尾が伸びて来た。どことなく、熱っぽい印象を受ける。
「大丈夫か?」
「あ、当たり前だ・・・だから、ヨハンがいると・・・その・・・えっと・・・」
決定的な言葉が出てこない。
俺は頭上に?の文字が浮かぶばかりだ。
「その・・・だからだな・・・・・そ、そうだ!」
きちんと言葉に表現できるようになったのか、ひときわ声を強くした。
「ヨハンが、私の側にいると・・・その・・・私はぁ・・・その・・・」
またどもった。何回目だ?
しばらくして、小さな声でカエデがその続きを呟いた。
「う・・・嬉しいんだ」
「・・・嬉しい?」
663628 戦士×侍小説:03/08/27 19:04 ID:ssSFfh+1
以前、フロンさんと話したことがある。
その時、俺は「愛」という感情がどういう物なのかを教えてもらった。
『具体的には表せないんですけど・・・愛する相手がそばにいるときに胸が熱くなったり、
とても嬉しかったり・・・そういう風に感じるんです。悪魔にだって、あるはずですよ?
ラ、ラハールさんだって、ストレートに「お前を愛してる」なんて・・・キャ☆』
とか、最後の方は一人悦に浸ってたな・・・
その言葉を思い出した瞬間、俺はカエデが「愛」を感じているという事に気がついた。
ん?ちょっと待て。カエデは俺が側にいると嬉しいといったよな?つまり・・・
「俺!?」
驚愕の事実だ。まさか他人、それもカエデから。
そう認識したら、俺の方も顔が赤くなってきて、恥ずかしいような良く分からない感じがした。
胸の奥が熱くなるような感情がこみあげる。
・・・もしかして・・・俺も・・・
そりゃたしかにカエデと一緒にいて嫌だなあと思った事がないけど・・・むしろ嬉しいんだけど・・・
664628 戦士×侍小説:03/08/27 19:05 ID:ssSFfh+1
「も、もしかして・・・これが「愛」という物・・・なのか?」
カエデの声で現実に戻された。
本人もうすうす気付いているようだ。
「え、ええっとだな、その、えっと・・・」
俺もカエデに負けないくらい、顔が赤くなっている。
すぅ〜・・・はぁ〜。OK落ち着け俺。平常心平常心。

「・・・カエデ。俺・・・」
俺は意を決して、カエデの肩を掴んだ。
しっかりとカエデの眼を見据えて、口を開こうとするとまた落ち着かなくなる。
もう一度深呼吸をして落ち着けると、俺は言葉をゆっくりと紡ぎ出すように話した。
「俺も・・・カエデの側にいると、嬉しい」
「え・・・?」
「だから・・・俺も、カエデの事・・・」
そこから先の言葉は必要なかった。
カエデがほっとしたような顔をして、俺を見つめている。
永い永い沈黙が二人の間に流れて・・・
俺達の顔が段々と近づいていって・・・
いつのまにか、唇が触れ合っていた―――
665628 戦士×侍小説:03/08/27 19:06 ID:ssSFfh+1
        ( ・∀・)つ[エロの一歩手前です。次回からエロに入ります]

壁|     (・∀・ ))))  [それでは。]


壁|ミ サッ
666名無しさん@ピンキー:03/08/27 23:27 ID:G/VnXECS
っっっっがぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!

寸止めだよ畜生!
剣士だからか!侍だからか!
格闘家だともっとギリで止めるのか!?

・・・しばらくお待ち下さい・・・

えー、非常に良かったです。
萌え。
続編に期待。
667名無しさん@ピンキー:03/08/27 23:33 ID:RxXCixzS
>665
ちみは生殺しという言葉を知っているかね?
そしてそれがどれだけつらいかも?

まぁあれだ
言いたいことはただ一つ
早 く 書 け
668名無しさん@ピンキー:03/08/28 04:21 ID:ea6ntADT
 |∀・) ダレモイナイ?
669628 戦士×侍小説:03/08/28 04:32 ID:ea6ntADT
壁|        (((( ・∀・)

                 ((( ・∀・))) ゴソゴソ

      ┌――――――――――――――――┐
      |       10レス行きます        |
      └――――――――――――――――┘
               Σm9(・∀・)ノ サッ
670628 戦士×侍小説:03/08/28 04:33 ID:ea6ntADT
ただ唇と唇と合わせるだけの単純なキス。
眼を閉じてその感覚だけに身体を委ねる。
よくある言葉だけど、永遠にも似た時間が、ゆっくりと過ぎていった。
どちらからともなく、唇を離す。
開いた眼に映ったのは、さっきと違って落ち着いたようなカエデの顔。
ほんのり頬が上気していて、潤んだ瞳が可愛らしい。
「・・・今の」
カエデが口を開いた。
「・・・・今のが、その・・・初めて、なんだ・・・」
恥ずかしそうに視線を逸らしながら、カエデは言った。
キスすら初めて・・・その事実は、カエデ自身の男性経験が皆無であることを表している。
「ヨハンは・・・どうなんだ?」
視線を逸らしたまま、俺に聞いてきた。
671628 戦士×侍小説:03/08/28 04:34 ID:ea6ntADT
実は、俺の方は女性の「肉体」経験なら豊富である。
「いや、俺はそっちの経験だけ豊富だから・・・」
苦笑いしながら返す。
「そ、そうか・・・」
少しだけ残念そうに、カエデは呟いた。
俺はカエデの顔をこちらに向けさせると、もう一度口付けた。
「んっ・・・・」
カエデの声が、俺を少し興奮させる。
今度は舌先でカエデの唇をこじ開け、口内へ侵入させた。
「んんっ!?」
そのまま口膣の中で、舌をねっとりと動かす。
672628 戦士×侍小説:03/08/28 04:34 ID:ea6ntADT
いきなりの事で驚いているためか、カエデは為す術もなくされるままだ。
「んむぅ・・・ふぅっん・・・」
俺の舌の動きに押され、ぎこちなくではあるが、カエデも舌を動かしてくれるようになった。
互いに舌を絡める。続けるうちに、二人の唾液も混ざり合った。
ちゅぷっ・・・ぴちゃ、くちゅ・・・・
唇の間から粘液質な音が漏れ、耳に届く。
不思議と扇情的な響きを持っていて、俺もカエデも、徐々に身体が火照ってくる。
「んっう・・・んふぁ・・・」
カエデの声が段々鼻にかかったようになり、俺は唇を離した。
二人の口を繋ぐ唾液の糸が伸びていく。
「い、いきなり、舌を入れるなど・・・驚いたぞ」
そんな事を言っているが、まんざらでもない様子だ。
673628 戦士×侍小説:03/08/28 04:35 ID:ea6ntADT
「・・・続ける?」
俺は確認をした。
そういう事はまだ早いかもしれないし、カエデにその意志がないのなら続けるのは意味がない。
カエデは、さらに頬を赤らめながら、ゆっくりと頷いた。
その回答に満足し、俺はカエデを軽く抱き寄せた。
「ヨハン・・・・」
「ん?」
不安そうな声に、俺は聞き返した。
「その・・・優しく・・・して・・・ほしいんだ?」
そんな事をいうカエデが凄く可愛かった。こういうのを、「愛しい」と言うのだろう。
考えてみれば、俺がカエデの「女性」らしい部分を見るのは初めてかもしれない。
ずっと、今まで無理をし続けていたんだろう。
いたわるように肩を抱き寄せて、また口付け、さっきよりも激しく舌を絡め合わせる。
「んんっ・・・んうっ、ん・・・ヨハ・・・ン・・・」
しばらく互いの舌の感触を愉しんでから、俺はカエデの胸へ手を伸ばした。
674628 戦士×侍小説:03/08/28 04:35 ID:ea6ntADT
きつく撒かれたサラシの上から、乳房を揉んでみる。
「あっ・・・やっ・・・・」
カエデが戸惑い気味に声を上げた。
サラシの上からでも、敏感に反応している。
いつまでも付けているのは窮屈だろう。サラシを掴むと、勢いよく外してやる。
普通よりも大きめで形が整っている乳房と、薄い桜色の乳首が露になった。
カエデは思わず頬に手を伸ばして、自身の乳房と俺の手を恥ずかしそうに見ている。
「そんなに恥ずかしい?」
「男に見られるのは、は、初めてだから・・・な」
「へ?いつも暑い時なんかサラシ取って涼んでたじゃん」
俺がそう言うと、カエデはハッとして俺の顔を見た。
「も、もしかして・・・見てたのか?」
「・・・は?あれをどうやれば見ないですむんだ?気にしてなかったんじゃあ・・・」
675628 戦士×侍小説:03/08/28 04:36 ID:ea6ntADT
言い終わるより早く、否定の声が上がった。
「ば、馬鹿者!そんなわけないだろう!てっきり、見てないのかと・・・」
あの状況でよく見てないからいいやなどと考えられるなあ。
変な所でボケてる。いや、天然ってわけじゃないんだけど・・・
「そ、それじゃあ、皆にも見られてたり・・・」
「・・・うん」
ボッ、と効果音がしそうなくらい顔が真っ赤になっている。
そんなカエデの髪を撫でてやって、耳元で囁く。
「でも、今は俺しかいないから・・・な?」
俺の言葉に、カエデは黙ってコクンと頷いた。
676628 戦士×侍小説:03/08/28 04:36 ID:ea6ntADT
カエデの緊張の糸を少しずつほどくように、はじめは軽く揉みしだく。
時折ピクッと身を震わせる。
「あっ・・・・ん・・・あぁっ」
そうしているうちに、段々と乳首が堅くなってきた。
「ひゃうっ!」
乳首を軽く指でつまんだ瞬間、電撃が走ったかのようにカエデの身体が跳ねた。
そんな、ものすごく敏感なカエデの反応が、俺をさらに昂ぶらせる。
出来る限り痛みを感じさせないよう気を付けて、愛撫を続ける。
指の腹で乳首をこねくり回したり、つまんでコリコリとしたりすると、特に反応が大きい。
「ひあぁ!あっ・・・そこ、駄目ぇ・・・」
普段のカエデからは想像できないような、甘ったるい声。
それを聞いて、自然と俺の鼓動も高まっていた。
カエデの意思の強さを物語ったような瞳も、今ではまるで酔ったようにとろんとしている。
あるいは、酔っているのだろうか、初めて感じる快感に。
677628 戦士×侍小説:03/08/28 04:36 ID:ea6ntADT
既にカエデの息が荒くなっていて、十分に興奮している事を示していた。
そろそろいいかな・・・。
俺はそう思い、左手は胸を弄りつつ、右手を下半身へと動かしていった。
そっと袴の帯を握り、ゆっくりとほどく。
「え、あ・・・やっ・・・!」
それに気づいたカエデが小さく抗議の声を上げて、己の顔を手で覆う。
袴を下ろしてみると、白い下着と、それに負けないような白い柔肌が晒された。
カエデらしい、飾らないシンプルな下着だ。
肉付きがよくそれでいて細身の足が、健康的な色気を醸し出している。
「ひあっ」
俺が太股の辺りを指でなぞると、くすぐったそうに身をよじらせて反応した。
カエデは落ち着かないのか恥ずかしいのか、足をもじもじさせている。
678628 戦士×侍小説:03/08/28 04:37 ID:ea6ntADT
「やめようか?」
カエデが首を振った。
「恥ずかしいのだが、その・・・」
一旦言葉を切ってから、
「ヨ、ヨハンになら・・見られてもよいから・・・」
と、口元を微笑ませながら言った。
今度は俺の顔が赤くなってしまう。

太股から腰へ、腰から下着の辺りへ。
指を滑らせ柔肌の感触を愉しみながら、下着の上からそっと秘裂をなぞった。
その瞬間、俺の指の動きを見ていたカエデの身体がさっきよりも大きく跳ねた。
「ひゃああ!そ、そんなところ・・・触っちゃ・・・」
679628 戦士×侍小説:03/08/28 04:37 ID:ea6ntADT
「ここは触った事はない?」
指を行ったり来たりさせながら、俺は耳元で囁いた。
「あ、あるわけな・・・ふぁ・・あっ!」
下着の上からでも、じんわりと濡れているのが分かる。
硬くなった陰核の辺りを強く刺激すると、一際大きい声を上げて反応した。
「あっ!ひあ・・・んあぁ!」
俺は指の動きを止め、下着に手をかけた。
「脱がすよ・・・」
不安の入り混じった表情をしているカエデに声をかける。
恐る恐る頷いたのを確認すると、俺はするっと下着を脱がせた。
680628 戦士×侍小説:03/08/28 04:38 ID:ea6ntADT
        ( ・∀・)つ[エロ投下完了。]

壁|     (・∀・ ))))  [それでは。]


壁|ミ サッ
681666:03/08/28 05:01 ID:x4MxvdYp
判ってはいるんだ連続書き込みに引っかかるというのは。
書き上げるのにも時間がかかるというのも判る。

じぶんのワガママだというのも判っているが・・・

待ってます。
萌え尽きる前に・・・続きを・・・・・・

良作sage
682名無しさん@ピンキー:03/08/28 09:54 ID:VzAMGts6
次は今夜かな?チクショー
683628 戦士×侍小説:03/08/28 13:47 ID:efOdwYWb
壁|∀・) ダレモイナイ?
684628 戦士×侍小説:03/08/28 13:48 ID:efOdwYWb
壁|        (((( ・∀・)

                 ((( ・∀・))) ゴソゴソ

      ┌――――――――――――――――┐
      |        6レス行きます        |
      └――――――――――――――――┘
               Σm9(・∀・)ノ サッ
685628 戦士×侍小説:03/08/28 13:48 ID:efOdwYWb
丁寧に弄ったお陰で、秘部は愛液で十分濡れていた。
中指で直接触れてみると、カエデがビクンと身体を震わせて反応する。
くちゅっ・・・と、淫猥な音が耳に届く。
秘裂から陰核にかけてを指でなぞっていると、愛液がさらに溢れてくる。
「んっ・・・ふぁあ・・・あ・・・」
俺は、なぞるだけだった中指を、膣内へと挿入した。
「ひああっ!?」
初めて感じる異物感に、カエデは驚きの声を上げた。
そのまま中を掻き回すと、反応はどんどん強くなっていく。
「何・・・これ・・・?ああっ!駄目・・・そんなに、動かさないでぇ・・・」
人差し指も侵入させ、さらに膣内で動かす。
「あ、あぁっ・・・やっ、ひんっ!」
カエデの表情に戸惑いが浮かぶ。
俺はゆっくりと指を引きぬいて、カエデの顔の前にやった。
絶える事なく溢れる愛液がついて、キラキラと輝いている。
指を開いてみると、ねっとりとした糸を引く。
「こんなになってるよ、カエデのアソコ・・・」
羞恥心を煽るように囁くと、カエデが涙ぐみながら顔を赤くした。
「やっ・・・そんなこと言っちゃ・・・」
初々しい反応を見せるカエデの髪を撫でて、俺は再び愛撫を始めた。
686628 戦士×侍小説:03/08/28 13:49 ID:efOdwYWb
わざと音を立てるようにして膣内の指を動かす。
「音・・ふぁ・・立てない・・んっ・・で・・あぁっ」
途切れ途切れに言葉を発して否定するが、逆にカエデは興奮しているようだ。
あふれ出る蜜の量が、それを物語っている。

陰核を触れると、それだけでカエデは身体を震わせる。本当に敏感だ。
「はあぁっ・・・駄目、んあっ」
二本の指の動きを加速させ、更なる刺激を与え続けていく。
指の先を曲げて細かく動かしていた時、ある地点でカエデがビクンと跳ねた。
「ひああぁっ!そ、そこ、駄目・・・あぁぁ!」
俗に言うGスポットだ。
俺はその場所を中心的に責めていく。
「やあぁ!あ、んぅっ!そ、そんなに動か・・・ふぁあぁ!!」
カエデの反応が激しくなってくる。絶頂に近づいている証拠だ。
俺はカエデの身体を固定するように抱きしめながら、最後の仕上げとばかりにかき回す。
「あっ!あぁ、んっ!な、何・・ふぁっ!変なの・・・きちゃ・・・ああぁ!」
おそらく、彼女が感じる初めての絶頂。感覚に戸惑うのも無理はない。
腰がなまめかしく動いていて、それがとても淫靡な動きだった。
687628 戦士×侍小説:03/08/28 13:49 ID:efOdwYWb
指の動きが激しさを増して、敏感な部分をさらに刺激した瞬間・・・
「駄目、駄目ぇ!変なふうになっちゃ・・・あっ、んあぁ・・・ふぁああああ!!」
カエデが嬌声を上げながら、大きく身を反らせた。
息が荒くなり、まだ小刻みに身体が震えている。
「はっ・・・!!・・・はぁ、はぁ・・あっ・・・はっ・・・」
力が抜けたようで、ぐったりとして俺に全身を任せている。
俺は指を膣内から引き抜き、カエデの口元へ持っていく。
「・・・舐めてごらん」
俺の声が届いたのかいないのか、指をパクっと咥えて舐めまわす。
「んっ・・ふぅ・・・・ぴちゃ・・・」
まるで猫か何かのように舐めるその姿が、とても可愛らしかった。
指を顎に当ててこちらを向かせると、今度は互いの舌を絡めあう。
「んむ・・・む・・・・はぁっ」
絶頂の余韻が残るまま、俺はカエデを抱きしめる。
688628 戦士×侍小説:03/08/28 13:49 ID:efOdwYWb
「気分はどう?」
まだ軽く意識が混濁しているカエデに聞いてみる。
「頭が、ぼうっとして・・・さっきの・・・一体?」
「イッたんだよ」
「イッ・・・た?」
何も知らないカエデに、分かるように説明しようと言葉を探す。
「さっきみたいな感覚を「イク」って言うんだよ」
「そう、か・・・」
カエデは瞳を閉じて、俺の身体に横たわっている。
俺はその身体をそっと抱き寄せて、それだけで何もしない。
・・・とはいえ、俺も男だ。先程のカエデの姿に興奮したために
男としての部分がむくりと首をあげていた。
689628 戦士×侍小説:03/08/28 13:50 ID:efOdwYWb
下半身の盛り上がりは気づかれていないらしい。
カエデは、まだ少し息が荒いままだ。
俺はここでやめておこうかと考えたが、欲望がそれを拒否した。
「・・・続けるよ」
それだけ告げると、カエデをそっと地面に寝かせた。
俺は身体を動かし、自分の顔をカエデの秘裂へと近づける。
「えっ・・・ちょ、どこを」
カエデが言い終えるより早く、俺は舌先を秘裂にあてた。
いまだあふれ出る愛液を舐めとりながら、少しずつ膣内へ侵入させていく。
「あっ・・・や、何・・・舌・・・?あぁっ!」
一回絶頂に達したためか、さっきよりも敏感に反応して身体を震わせる。
「あっ、やっ・・・いいよぉ・・・ふぅっん・・・んああ!!」
心ここにあらず、完璧に快楽の波に飲まれている所で、俺は舌を引き抜いた。
「ん・・・なんで・・・」
690628 戦士×侍小説:03/08/28 13:50 ID:efOdwYWb
「・・・俺も、興奮しちゃってさ」
俺がズボンをおろすと、既にいきり立ったモノが現れた。
カエデははじめて見る男性の性器に、言葉をなくしている。
「・・・駄目か?」
俺の方も理性の限界に近い。
戸惑い気味ではあったが、カエデは微笑みながらゆっくりうなずいた。
「ヨハンに・・・捧げたいから・・・」
俺の男としての何かが、ぞくぞくっとそそられた。
痺れに近い感覚を覚えながら、カエデに覆い被さる。
「辛くなったら言ってくれ。いつでもやめるからな」
不安げなその顔を撫でるように頬に手を添え、微笑む。
モノを秘裂にあてがいながら、気を紛らわせるために口付ける。
691628 戦士×侍小説:03/08/28 13:52 ID:efOdwYWb
        (;・∀・)つ[次回の投稿、最悪明後日になるかもしれないです]

壁|     (・∀・;))))  [生殺し申し訳ない]


壁|ミ サッ
692名無しさん@ピンキー:03/08/28 13:54 ID:ZPCp2oI0
>>691
乙〜
のんびり待ってるんであせらんでもいいですよ〜

しっかしサムライ(カエデ)かわええ(;´Д`)ハァハァ
693名無しさん@ピンキー:03/08/28 20:59 ID:pEy20MKz
>>691 乙です。お待ちしてます。あせらず自分のペースで書いてください。しかしこれ読むと侍のイメージ変わりますね。(良い意味で)
694名無しさん@ピンキー:03/08/30 16:49 ID:G/DV/Wtf
マダー
☆ チン     マチクタビレター

        ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・) < 小説マダー?
             \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
695名無しさん@ピンキー:03/08/30 18:53 ID:SruGN3MU
(´・ω・`)
696628:03/08/30 19:03 ID:tSRqLX9W
もう少しだけ・・・お待ちください・・・
697名無しさん@ピンキー:03/08/30 19:32 ID:M/ULsS17
(´;ω;`)ブワッ・・
698628 戦士×侍小説:03/08/30 20:34 ID:tSRqLX9W
もうAA省略で行きます。
一気に駆け抜けます。
神よ、いや殿下よ。
媚薬という安易なネタに頼ること、ノロケで終わることをお許しください・・・
699628 戦士×侍小説:03/08/30 20:34 ID:tSRqLX9W
先端から徐々に膣内へと沈んでいく。
カエデはその巨大な異物感に快感と不安を覚えながら、俺を見上げていた。
途中、かすかに感じる壁のような・・・感覚。
「・・・行くよ」
カエデがコクリとうなずいた時、俺はその膜を貫いた。
「・・・・・・・〜〜〜〜〜〜ッ!!」
声にならない悲鳴を上げる。
動かすと、苦悶の表情が更に酷くなっていく。
その表情が痛々しい。俺は、そのままゆっくりと引きぬいた。
「・・・ぐすっ・・・うあぁ・・・」
鳴咽を上げて、カエデが泣いた。
とりあえず、俺はカエデを抱きしめる事しか出来なかった。
700628 戦士×侍小説:03/08/30 20:35 ID:tSRqLX9W
やはり、その痛みには耐えられない様だ。仕方なく、俺は腰のポーチに手を入れる。
取り出したのは、秘蔵の「おくすり」である。
こいつには、ある回復薬と妖精の粉が混ぜられている。
妖精の粉は通常、状態異常を回復するために使用される。
だが・・・これは一部の戦士にのみ言われてきた秘密なのだが、もう一つの効果が存在するのだ。
特定の薬品との混合により、痛覚の一時的な麻痺と、若干の興奮作用。
・・・つまり、麻薬に近い効果を成すのである。
古来から、戦士は戦闘中の痛みを忘れるためにこれを服用する、闇の利用法が存在していた。
こいつを、口移しにカエデに飲ませる。
「んっ・・・ごくり・・・何・・・今の・・・」
「おくすり」
とたんに、カエデの様子が変化した。
701628 戦士×侍小説:03/08/30 20:36 ID:tSRqLX9W
「えっ・・何・・?あっ、やっ・・・」
処女膜を破られた痛みを麻痺させ、同時に性的興奮も及ぼす。
魔法のおくすりである。
カエデが我慢できなそうに、脚をもじもじさせ始めた。
「痛くないだろ?」
微笑む俺に、カエデがどこか惚けた表情を返す。
「ふぁ・・・あ・・・やだ、何かへ・・・んぅ」
舌を絡ませながら、再度覆い被さる。
それだけで、秘部から溢れる愛液の量は増えていた。
全くもって薬とは恐ろしいものだ・・・
「ヨハン・・・ぁっ・・・あはぁ!!」
難なく膣内へ入れる事ができた。
効果が十二分にでているらしく、カエデが明らかに快感を感じている。
「・・・動い、てぇ・・・」
自分から腰を動かしたいといったカエデを制しつつ、言われるままに腰を動かす。
俺の耳に届くほど、その淫靡な音は響いた。
しかも、締め付けがものすごい。
「こりゃ、あんまり長く持たないかも・・・」
短期決戦、俺は初回から早めに突いた。
702628 戦士×侍小説(代理):03/08/30 20:43 ID:Oib8sLuq
「あっ!あんっあっあっ・・・んはぁあ!!」
締め付けが尋常じゃない。
これは選択を誤ったかもしれない・・・少量でここまでの効果とは。
ともかく、当初の目的通りカエデは痛みはなんら感じていない様だ。
むしろ、今までよりも淫らに腰を振ってくる。
「ヨハン、もっとぉ・・・ああっ!」
カエデが俺のモノを求めて乱れている・・・そんな姿を見ているのが自分だけというのが
不思議と俺を興奮させた。
負けじと限界まで引き、一気に貫く。しゃくりあげる。小刻みに突く。
そうして様々に突き方を変えることで、なんとかカエデを絶頂に導こうと努力している。
「あはぁっ!それ、いいよっ!んっああ!」
いつのまにか髪を結わいていた紐がほどけ、踝までありそうな髪が広がって揺れる。
汗をかいているためべっとりと髪が肌についたその光景も、俺の性欲をかきたてる材料となった。
「ヨハンっ、あんっ、あっあっ、もう、限界・・・だよぉ・・・はあぁぁ!!」
「俺も限界・・・出すよ」
最後の力を込めて、ラストスパートに入った。
703628 戦士×侍小説(代理):03/08/30 20:44 ID:Oib8sLuq
もし我慢していなければ、三回は出しただろうか。
そのくらい、カエデの膣の締め付けと、その乱れ方は強かった。
「あっ、んんっ!あはぁっ・・・!!ヨハ・・・ン!ふぁああ!」
言葉が伝えられないくらい、互いに快楽の限界に来ている。
確認代わりに一度口付けると、俺は溢れんばかりの白濁液を解放した。
「あっ・・・ああっ!!ふぁ、ふぁああああああ!!!」
一度目の絶頂と同じ。
違う所があるなら、カエデが戸惑いではなく歓喜の表情になっていることと、俺も果てたこと。
その嬌声を合図に、二度、三度と、俺のモノが爆ぜた。
「うあっ・・・は・・・!」
ずぅっと我慢していた故か、比較にならないほどの快感である。
「あんっ!はっ・・・あああ!」
その感触を感じてか感じてないか、カエデも同様に跳ねた。
達してすぐのため互いに言葉もなく、息も荒いまま抱き合うことしができなかった。
704628 戦士×侍小説(代理):03/08/30 20:44 ID:Oib8sLuq
まあ、とはいえ俺も戦士として鍛えてるので、一発二発でどうにかなりはしない。
これでも絶論、馬チンなんぞ目じゃないぜ!みたいな。
・・・と、惚けたままの表情だったカエデが我に返り、ガバッとおきあがった。
「ヨ、ヨハン!な、なんて物を飲ませてくれたのだ・・・!」
頬を真っ赤にして怒るカエデの額に口付ける。
「いいじゃん。あの時のカエデ、可愛かったぜ」
「ば、馬鹿者!!そのようなことを言って、私をはぐらかそうとしても・・・んぅ!?」
今度は唇を奪った。ついでに舌を入れ込むと、反抗しつつもカエデの瞳はとろんとなった。
悪戯な笑みを浮かべつつ、唇を離す。
「な、何をいきなりするのだ!」
「ほら、そうやっていちいちうるさいと、また黙らしちまうぜ?」
「ばっ・・・!んぐっ・・んふ・・ん・・・」
こんなふうに、馬鹿なことしたり言い合ったりする時間っていいなあ・・・
自分から舌を絡めてきたカエデを抱きしめつつ、俺は思った。
願わくば、この時が永遠であるように、そしてこの女性(ひと)と共に道を歩むことを・・・
「・・・カエデ」
「ヨハン・・・」

             「「もう、離れない・・・」」

                                                了
705名無しさん@ピンキー:03/08/30 20:46 ID:M/ULsS17
よかったですよー(´д`*)ヨハンモエ
706あとがき(代理):03/08/30 20:47 ID:Oib8sLuq
まさか、途中で串が折れるとは・・・
というわけで、友人に代理として投下してもらいました。
ええ、出来等については本当に申し訳ない。
とりあえず、ここで戦士×侍小説は一端の終わりとなります。
この二人で何かネタが浮かんだら、また書くかもしれないので。
それでは。
707名無しさん@ピンキー:03/08/31 07:42 ID:CilaqO6F
gj
708名無しさん@ピンキー:03/08/31 07:59 ID:LlGQCY5r
陵辱系の小説でもOKでつか?
709名無しさん@ピンキー:03/08/31 10:16 ID:4Wz7Hyl9
>708
いいんじゃない?魔界なんだしw
漏れは鬼畜・グロ系でなければ全然OK。
710名無しさん@ピンキー:03/08/31 11:23 ID:LlGQCY5r
陵辱と鬼畜の違いって何?
711名無しさん@ピンキー:03/08/31 12:11 ID:42EmP8S+
(´・ω・`)
712名無しさん@ピンキー:03/08/31 14:35 ID:ZQSRD8Ez
>>710
陵辱
俺「ほらほら、皆が見てるよ」
フロン「いや・・・み・・見ないで下さい・・・」

鬼畜
俺「これが馬のチンチンだずぇぇぇ」
フロン「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

分かり難いか。
713名無しさん@ピンキー:03/08/31 14:45 ID:LlGQCY5r
侍タソが魔物に輪姦されるのは鬼畜?陵辱?
714名無しさん@ピンキー:03/08/31 16:19 ID:xXK4M6PA
>>713
俺は陵辱だと思うけど
鬼畜かもしれないね
715名無しさん@ピンキー:03/08/31 21:36 ID:TgROzAuS
>>713
鬼畜だって言ってた。
716名無しさん@ピンキー:03/08/31 22:32 ID:LlGQCY5r
>715
誰が?
717名無しさん@ピンキー:03/09/01 01:17 ID:EWzFUS/h
>>716
>>628が言ってた。
718名無しさん@ピンキー:03/09/01 16:27 ID:dg/AUY1r
>>713 自分は鬼畜だと思う。
719名無しさん@ピンキー:03/09/01 17:47 ID:XLpwpU5O
なんにせよ、あるならネタは書いて欲しいわけで
見たくない香具師は見なければいい
720名無しさん@ピンキー:03/09/01 21:38 ID:YN67Cs6S
そうですな。能書きはいい、読めば分かる。と言うわけで熱意ある職人さん方、お待ちしてます。一名無しふぜいが偉そうでスマソ。
721名無しさん@ピンキー:03/09/02 23:37 ID:o0xwtpN0
中ボス×ラハールたんキボンヌ
大勢の魔物にリンカーンされるラハールたんキボンヌ
722名無しさん@ピンキー:03/09/03 12:15 ID:w+p7vFg3
エトナ×ラハールキボンヌ(・∀・)
723超魔王さん@ピンキー:03/09/06 00:00 ID:mMlh0KmA
なんとなく、保守しておくぞ
724名無しさん@ピンキー:03/09/06 00:26 ID:a+C7zgEE
>723 殿下乙。
725名無しさん@ピンキー:03/09/06 09:05 ID:2MTv7SL2
>>723
殿下お久〜( ´∀`)σ)゚Д゚)プニョ
726名無しさん@ピンキー:03/09/06 10:28 ID:gVX8DUwq
>723
殿下〜なりきりの方はいいの?
727超魔王さん@ピンキー:03/09/06 20:38 ID:mMlh0KmA
>>724
うむ、これも仕事の内だ。

>>725
やっ、やめろ、くすぐったい。

>>726
あぁ、そういえばそんなものもあったな。
覗いてきたが、エトナもてきとーにがんばってるし、まぁいいだろう?
728名無しさん@ピンキー:03/09/06 21:52 ID:R95fxmC8
よくない!よくないぞ!
殿下も来ればきっと魔界が殿下のものに!
729名無しさん@ピンキー:03/09/08 19:07 ID:osoH1eOn
>>727
タハールタンの太ももイイヨ・・スベスベ・・
730超魔王さん@ピンキー:03/09/08 20:24 ID:KUuePIOl
>>728
い い ん だ
オレ様が行っても行かなくても、
どっちにしろ魔界はオレ様のものなのだからなっ!
731名無しさん@ピンキー:03/09/09 17:09 ID:uEmod3Jt
>>729
レスしてよタハールタン・・ 太ももなめちゃうぞハァハァ
732名無しさん@ピンキー:03/09/09 17:20 ID:+iSD2XOa
>729,>731
何だかアンタが可哀想になってきた。
何でそんなに必死なんだ。
733名無しさん@ピンキー:03/09/09 23:21 ID:uEmod3Jt
タハールタン・・・ハァハァ・・・
734名無しさん@ピンキー:03/09/09 23:24 ID:ZwW2ab7Y
>>732
まあ暖かく見守ろうじゃないか
殿下がuEmod3Jtにいろいろされちゃうのをw

735名無しさん@ピンキー:03/09/10 00:46 ID:C1gjAQMj
>734
というか・・・だ。
733はオレに粘着してる可能性が高い。
736名無しさん@ピンキー:03/09/10 18:56 ID:a4fECcOg

)
(
)゚Д゚(
/|\
 П
737名無しさん@ピンキー:03/09/10 21:39 ID:ko20Erdi
タハールタン・・
738名無しさん@ピンキー:03/09/11 00:10 ID:VKDj2Hhf
739名無しさん@ピンキー:03/09/11 22:44 ID:M1UTqSW4
テスト
740名無しさん@ピンキー:03/09/12 19:36 ID:6MrnB5Oh
タハールタン・・ 出てきてよ
 ハァハァ・・
741超魔王さん@ピンキー:03/09/14 03:25 ID:lrosZbNd
>>734
オレ様はそう簡単にやられはせんぞ。
というか見守ってないでオレ様を護れと。

深夜の映画とかってつい見てしまうよな。
そして朝起きれない。
742名無しさん@ピンキー:03/09/14 14:33 ID:BQfte7ug
だけれど股間は早起きなんですよね殿下♪
743名無しさん@ピンキー:03/09/15 22:33 ID:LzvgR54z
>>741
タハールタン・・ ふともも触らせてよハァハァ
744名無しさん@ピンキー:03/09/16 01:03 ID:fS0vHIr+
サモンナイトにクリチヱフスコイの隠し子が出演中ですが
745名無しさん@ピンキー:03/09/16 01:33 ID:kTlwrVe7
>743
臭いぞ。牛乳を拭いた雑巾のような臭いがするんだぞ。
746超魔王さん@ピンキー:03/09/16 23:52 ID:rkMgJb7x
>>742
なっ……せ、生理現象は仕方ないだろう?

>>744
確かに似てたな。
親父……いやまさかな……

ところで相談があるんだが。
オレ様の弟子の魔法剣士がな、弓を装備するのは嫌だと言うのだ。
何でも弦が胸にあたるとか……まったく、これだからムチムチは……
で、何を装備させるのが良いのだろうな?
747名無しさん@ピンキー:03/09/17 00:01 ID:iKyPjDzO
>>746
もちろん殿下のぶっとい………を
748名無しさん@ピンキー:03/09/17 00:04 ID:MHopGWHx
あるいは馬チンを
749名無しさん@ピンキー:03/09/17 01:29 ID:z9Yf133E
>746
殿下タン?
アマゾネスは弓を引くのに邪魔なので
自分の乳房を取っちゃうんですよ!?
と、言う事をエトナに言っておきました。
750名無しさん@ピンキー:03/09/17 14:58 ID:ICvT9DOj
>>746
朝じゃなくてもしょっちゅう起きてるくせに
751名無しさん@ピンキー:03/09/17 18:14 ID:3xACB8Ko
殿下は24時間勃起でしょ
752超魔王さん@ピンキー:03/09/18 20:39 ID:KfgTf38T
>>747
ぶっとい……何なんだ?
魔剣か?

>>748
怒られた。
何故にオレ様が弟子に怒られるのか。
今更馬チンくらいで驚かなくてもよいのにな。

>>749
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1059371954/341
お前か?
中々博識だな。

>>746
あぁ、夜更かしは大好きだからな。
何? 違うだと?

>>751
常時勃起か……ありえないだろ。

>>639の場所は偶に見回りにいっているのだが……
あそこはエトナの狩猟場なのか?
753名無しさん@ピンキー:03/09/19 00:24 ID:BPfC4/sA
『戦友よ』聞いてたらエロ文章書く気力が消滅し、代わりに何か熱いことがやりたくなっちゃったよ殿下。
754超魔王さん@ピンキー:03/09/19 00:53 ID:J0SqQ24F
>>753
こんな時間から熱いこと……何かできることってあるのか?
無駄に熱いこと、腕立てでもやってろ。
エロ文章は気が向いたときにでも書け。
ああいうのはノリが結構大事だからな。
755名無しさん@ピンキー:03/09/19 01:01 ID:yE+y+Bl7
殿下タン、まるで自分で書いたことがあるような感じですね。
まぁ、エトナが対象ではなさそうですが。
756名無しさん@ピンキー:03/09/19 01:13 ID:Lwl62Idl
>>752
ぶっとい・・・ がわからないだとぅ!?
その股間についてる超魔王ナニですよ
757753:03/09/19 01:22 ID:BPfC4/sA
よし、カーチス(サイボーグ)×天使兵書いちゃうぞー。


宇宙空間からは何の音も聞こえないはずだが、今、カーチスはその真空の世界から悲鳴を聞き取っていた。

「た、助けてくれ! あ、悪魔だ!」
「ひぃぃ! ば、バケモノ!」

その声を聞きながら、彼はニヤリと不敵な笑みを浮かべる。
「はっ、わざわざ獲物を逃がす余裕まで見せてやがるのか……面白い」
地球防衛軍がその全戦力をもってして魔界に攻め込んで、わずか数日である。
当初はその大艦隊により、魔界制圧など容易いことと思われていたのだが……つい先ほど、魔王ラハール自らが出撃してきたことで全てが狂った。
奴はたった一人で地球防衛軍艦隊を次々に粉砕しており、見る見るうちに戦力は激減してしまっている。
魔王という存在を見くびっていた――それは、この遠征に随行してきた防衛軍の構成員全てが悟っていることだが。
ただ一人。カーチスだけは、敵の強さに昏い笑いを浮かべながら、楽しそうに口元を歪めていた。

……ここは宇宙戦艦ガルガンチュア、その艦内である。
地球最高峰の科学者カーチス――彼はまた、科学者としてだけではなくもう一つの名前で呼ばれていた。

すなわち、地球勇者。

本来の地球勇者、キャプテンゴードンと熾烈な戦いを繰り広げてもう4年になる。
実力は互角――また、地球勇者としてあくまで地球を、人類を守る為に戦っていたのだから、直接ゴードンと決着をつけることは今までにはなかった。
しかし今回の遠征では、先発のゴードンは魔王に組し……ついに、二人の戦いに決着がつくことになるのだ。
758超魔王さん@ピンキー:03/09/19 01:23 ID:J0SqQ24F
>>755
ふ……若気のいたりというやつだ……
エトナが対象どうのこうのの前に、身近な人間でエロ文章を書いたことはないぞ。

>>756
まず落ち着け。
……落ち着いたか? 次に無礼な言葉を吐いたら獄炎なっこぉーだからな。

だから装備品だと言っているだろうがっ!
オレ様のアレは確かに最強だが装備させることはできないだろっ!!

……あれは装備したのとは違かっただろうしなぁ(ぼそ
759753:03/09/19 01:24 ID:BPfC4/sA
このペースで護衛艦隊が破壊され続ければ、あと数時間でガルガンチュアに魔王の軍勢は辿り着くだろう。
その時こそ、本当の地球勇者の名がどちらに相応しいかが分かる。
第三メイン通路の窓から外を眺めつつ、カーチスはその時を想像して乾いた笑みを浮かべていた。
「もうすぐだ。俺が正しいのか、ゴードンの奴が正しいのか……」
呟きながら、彼は手元のロケットを見つめる。
その中には、最愛の妻と娘の写真が収められている――が、彼は決して写真そのものを見ようとはしない。
「今の俺の姿など、あいつらには見せられないからな……」
僅かに自嘲の色を滲ませつつ、カーチスはまたそう呟く。
しかし、すぐにその色を打ち消すと、彼は通路に目をやった。
――いつからだろうか、彼の近くには冷たい目をした女性が佇んでいる。
だが、彼女の服装はこの最先端技術の塊であるガルガンチュアには、まるで似合わないものだ。
まるでファンタジー物語か何かにでも出てくるような鎧をまとい、そして何より――背中に、白い翼が生えている。
「――ふん。天使か」
カーチスは、そんな彼女の姿を見ても驚く素振りもなく吐き捨てる。
「何の用だ。俺よりも、カーターに用事があるんじゃないか」
侮蔑の色を隠そうともしないカーチスに、彼女……カーチスが天使と呼んだ女性は、相応に軽蔑の視線を向ける。
「その司令官殿の命令だ。お前だけでは頼りないから、我々天使兵部隊が補佐につけとな」
「ほう。それは有難い話だが……」
――はっ。
カーチスは、心の中で――否、はっきりと全身で不快感を表しながら、天使を睨む。
「天使如きの力など、俺は借りるつもりはない。魔王を倒すのは勇者……人間の役目だろう?」
「その勇者は、いまや魔王の手先と成り果てたようだが……?」
「奴は偽者だ! 俺こそが、真の……」
そこまで言いかけて、カーチスは天使の顔に冷笑が浮かんでいるのに気づく。
「貴様……!」
「偽者はお前だろう。勇者にもなりきれない哀れな機械人形め」
――天使は、悪魔を邪悪と切り捨て、人間を下等生物と見下している。
その事実はカーチスにとってさほど意外ではなかったが、それでも不快なものは不快だ。
760753:03/09/19 01:25 ID:BPfC4/sA
「確かに、俺の身体の七十パーセントは機械さ。人間未満の鉄くずかもしれん……
 だがな、俺のこの魂は、決してゴードンなんかにも劣っちゃいない!」
「魂の価値は我々天使が決めるものだ。お前などが判断するものではない」
――どこまで。
どこまで、この天使は――
「勝手に見下すのは結構だがな、その天使にだって裏切り者が出てるじゃねえか。
 お前ら天使も、俺達人間と変わりがないってことだろう!」
「奴は天使見習い。とるに足らぬ存在だ」
「はっ、言い訳だけはご大層なもんだな。……もういい、お前の力は借りないと言ったはずだ。
 さっさとカーターのところにでも戻れ」
――ちっ、俺としたことが……
柄にもなく熱くなってしまった。カーチスは頭を振りながら、天使を見もせずにそう告げる。
カーターのやり口、この天使と手を組んでの行動は気に入らないが、かといって一応は味方である彼らを裏切るつもりはない。
要するに自分はゴードンとの決着をつけられさえすればよいのだ。
カーター如きが何を目論んでいようとも、知ったことではない。……だが。
「……ならば、せいぜいお前は魔王どもの力を削ぐがいい。捨て駒としては役に立ちそうだな」
「捨て駒――だと」
「どうせお前の力では奴らは止められまい。我々天使兵部隊が相手をする前に、僅かなりとも……」
「……そうか。よくも……そこまで言ってくれるな」
どうやら、この天使はよほど自分の実力に自信があるらしい。
人間などは初めから相手にもならないと考えているのか。――舐められたものだ。
「……そうだな。戦いの前のこの渇きも、少しは癒しておきたいところだ」
「何?」
――ここまで来てしまったのだ。天国にいる妻と娘も、もう自分を見捨てているだろう。
「俺の身体の七十パーセントは機械だが……三十パーセント、生身の部分は残っている。
 こういう部分こそ不必要なものだと思ったんだがな、案外俺も生身へのこだわりはあるらしくてな……」
「……何を言っている?」
「そうだ、天使。お前、名は?」
「クリエムヒルト……」
少しだけ不安そうな顔で、天使――クリエムヒルトはカーチスを見ている。なんだ、そんな顔も出来るんじゃないか。
761753:03/09/19 01:27 ID:BPfC4/sA
む、殿下に割り込まれた。まあいいや。
エロは次からね。勢いだけで書くのはなかなか楽しいです。
762超魔王さん@ピンキー:03/09/19 01:33 ID:J0SqQ24F
>>753
む……ま、まぁ、その、なんだ、間が悪かったな。
い、いやお前じゃないぞ?

当たり前のことだがオレ様が強いな。
それだけでもかなりの良作SSだ。
なかなか気になるところで終わっているが……
フン、まぁ期待しておいてやるから次もがんばることだな。
763名無しさん@ピンキー:03/09/19 12:24 ID:ZbM3asI2
( ´,_ゝ`) ( ´,_ゝ`) ( ´,_ゝ`)
764名無しさん@ピンキー:03/09/19 22:11 ID:Lwl62Idl
ラハール殿下ナニは最大で10aしかありません。
アーク君並ですね^^
765名無しさん@ピンキー:03/09/20 01:22 ID:jy6tFsmM
>>764
太さの最大が10cmなのが問題だ
766名無しさん@ピンキー:03/09/20 02:17 ID:lEmEJwoU
太さ10cm 長さ10cm・・・
正方形?
767名無しさん@ピンキー:03/09/20 11:58 ID:tZIzWOC2
それだとだと太さは10√2cmですよ。
つか立方体でしょ。
768SS保管人:03/09/20 21:26 ID:A9yOLbIC
http://a dult.csx.jp/~database/index.html (スペースを抜いてください)
エロパロ板の各スレに投下されたSSを収蔵しています。
このスレのSSも収蔵して宜しいでしょうか?

自分の作品は収蔵して欲しくない方、
正式な作品名・作者名で収蔵して欲しい方、
誤字等のミスを修正したいという方は仰って下さい。
769名無しさん@ピンキー:03/09/22 20:17 ID:dDEw3WAs
>>768
熱烈歓迎
770628:03/09/22 22:36 ID:aOX7aP/6
>>768
このスレにも降臨されましたか。
今回もよろしくおねがいします。

スレの皆様へ
現在、753氏のSSに感化されて盗賊×天使兵のSSを書こうと思っています。
かなり無理のあるカップリングなんですが、期待しないで待っててください。
771名無しさん@ピンキー:03/09/23 00:25 ID:voZi0QuI
というか753はどうしたんだ一体
772188&350:03/09/24 08:37 ID:QqB/KzTz
>768
773名無しさん@ピンキー:03/09/25 07:49 ID:TTJNRuny
>>771
装備を全て馬のちんちんで埋め尽くしてるんではなかろか?
774続き読みたい?:03/09/26 01:00 ID:PryP1TW1
「暇だのぅ・・・」
一人の侍がベースパネルの中で呟いた。
彼女の名前は「ユキ」
新参者でLVも低いため、ベースパネルでお留守番をさせられている。
ちなみにここは「あやしい触手」レジェンドの50階。
敵キャラとLVの桁が違う彼女が出撃を許可されないのは仕方のないことだった。
せめて、他のキャラが残っていてくれればよかったのだが、全員出払っていて今は彼女一人しかいない。
「暇だのぅ・・・」
もう一度呟き、寝転がる。
「暇だの〜・・・」
ゴロゴロゴロ・・・
そのまま転がる。
「・・・何やってんだ?お前」
と、頭上から声。
「あ・・・」
いつの間に戻ってきたのか、ユキの師である戦士(♂)がそこにいた。
顔を赤くし、起き上がるユキ。
「な、何だ、もう戦いは終わったのか?」
775続き読みたい?:03/09/26 01:02 ID:PryP1TW1
焦っているらしく、軽く声が裏返っている。ぶっちゃけ彼女はこの戦士(♂)に惚れていた。
が、この二人の絡みはないので期待しないように
「まだ。ようやくベースパネル周辺の敵を倒し終わったところだ」
そう言いながら、うはうはハンドを数個取り出し懐に入れる。
「なんだ・・・まだ終わらないのか」
軽い失望がユキの声に混じる。すでに1時間も一人で暇を持て余しているのだから、仕方がない。
「もう少し我慢しろ。これが終わったら練武の洞窟に連れてってやるから」
どんな諭しかただ
「む・・・なら、いいだろう」
諭されるんかい
納得した(らしい)ユキに頷いて戦士(♂)が外に出ようとし、
「あ、それと。気を付けろよ」
「?」
それだけ言い残し出て行く戦士(♂)。
「・・・何に気をつけろというのだ・・・?」
師の言葉に疑問を覚えつつも、深くは考えずに、ユキは再び寝転ぶ。
そしてそのままウトウトとし・・・寝入ってしまった。
しかし、彼女はもう少し師の言葉を深く考えるべきだった。
確かにここは完全無欠、難攻不落のベースパネルだ。敵に攻め込まれる可能性など、皆無に等しい。
・・・ただ一つの場合を除いて・・・
776名無しさん@ピンキー:03/09/26 01:32 ID:IdeEX/Wy
776GET
777名無しさん@ピンキー:03/09/26 15:56 ID:Bom6RBdK
とりあえず新作ゲームが発表?された訳ですが・・・

殿下、
あのマフラーは 伝 統 で す か?
778超魔王さん@ピンキー:03/09/27 21:02 ID:RplAjBZt
>>777
シルエットだけ見るとオレ様と間違うよなぁ……
まぁマフラーというものは男の勲章のようなものだからな。

ttp://www.jive-ltd.co.jp/disgaia/index.html
まだまだオレ様の活躍は続くようだな。
魔神とかいう奴に個人的には期待しているが。
まじん……強いのだろうか。
779名無しさん@ピンキー:03/09/29 14:41 ID:nq8EiZNO
>>778
ある意味では強力な強制力を行使します。
くれぐれも油断なさらぬように。
780名無しさん@ピンキー:03/09/30 23:14 ID:vC0FFf5Q
>>774-775 続き読みたいです。
781名無しさん@ピンキー:03/10/05 09:00 ID:18zPIdJD
保守しておきますね
782名無しさん@ピンキー:03/10/07 12:01 ID:zmH+qNAL
保守しますか。
783超魔王さん@ピンキー:03/10/07 22:26 ID:9rjmwYc8
おい、人いるのか?
784名無しさん@ピンキー:03/10/07 22:28 ID:pwzbrdhX
いますよー♪
て今思うたけどファントムブレイブのは別スレ立てるのかな?

続行の方が(・∀・)イイ!
785超魔王さん@ピンキー:03/10/07 22:51 ID:9rjmwYc8
>>784
は、反応早いなおい。
まぁいい心がけだな。

ファントムブレイブか……発売するまでこのスレ残ってるんじゃないだろうか……
786名無しさん@ピンキー:03/10/08 01:47 ID:Hu7ln8ZX
日本一総合にでもすればいいんじゃないですかね?

唐突に「赤い月を眺めながら酒を飲むサムライ」なる絵が浮かんできてちょっといいかなと思ったり
絵はかけないのでSS書こうかな、でも時間が全然無い……
787名無しさん@ピンキー:03/10/08 09:31 ID:oeBzBuOA
ディスガイアから入った人結構いると思うから
総合にはしないで欲しいなぁ。
独り言だけど。
788名無しさん@ピンキー:03/10/08 19:11 ID:3EAoYJlh
>>787
これを機会に他の日本一製品の事を知るチャンスだと思っておきなさい
789名無しさん@ピンキー:03/10/08 19:19 ID:iFM76rmP
羅・ピュセル高いんだもん。
いまだに5000円なんてざらだし
790名無しさん@ピンキー:03/10/08 20:24 ID:9rsS7fqM
良作ゆえだ。
791名無しさん@ピンキー:03/10/08 21:02 ID:V9aLzLh4
出荷数が少ないだけじゃ・・・ないよね?ね?
792名無しさん@ピンキー:03/10/09 14:53 ID:yVbSK6zQ
需要と供給が釣り合ってないのでは?
793名無しさん@ピンキー:03/10/09 15:01 ID:+EiiA01O
現行じゃプリエはともかくアルエットさんでハァハァできないじゃないか。
まあ一番萌えるのはキュロットたんなんだが。
794名無しさん@ピンキー:03/10/10 22:26 ID:MdSXYuwA
落ちるってこのままじゃ
795名無しさん@ピンキー:03/10/11 15:03 ID:i7Fwux+t
停滞に反逆するぜ
796名無しさん@ピンキー:03/10/11 16:41 ID:L8PMLmeq
ネタは思いつくけどエロにならない・・・・
寸止め(あるいはそれ以前)なのだったらいけるんだけど。
797名無しさん@ピンキー:03/10/11 19:08 ID:8k/VW2t/
>>796
いいと思うよ
どうせ人も居ないんだし
798名無しさん@ピンキー:03/10/14 17:48 ID:Yt8MLmds
799名無しさん@ピンキー:03/10/14 20:00 ID:eNuC/TOP
明日公式オープンヤター!!
800超魔王さん@ピンキー:03/10/14 23:16 ID:swo6KLVT
はーっはっはっはっ!!
この超魔王ラハール様が豪快に800ゲットだっ!!
801名無しさん@ピンキー:03/10/15 15:07 ID:yC8SS4qd
思いっきり原田屋の看板娘じゃないかーーーっ
802796:03/10/15 16:00 ID:GQ5Tqco2
ちょっと書いてみます。

「よぉ、お疲れ!」
今日も今日とてアイテム界でイノセントとかアイテムとかあんなものやこんなものを集め、
そんなお仕事を片付けていざ食事にいかん、としている侍にその戦士は声をかけていた。
「あぁ、ロランか」
ロランと呼ばれた戦士はそのまま話し続ける。
「今日は調子よかったなぁ。連携もガンガン出たし。」
「・・・・まぁ、二人とも剣を使っているからな。」
話しかけられた侍・・・さくらの反応はそっけない。二人は仲も良く、戦闘でもコンビを組んでいるのだが、
疲れと空腹からか、さくらは一刻も早く食堂へと向かいたかった。
「あ、そうそう・・・・これやるよ」
しつこく話しかけてくるロランにちょっと苛立ち始めていたさくらに、ロランがそれを差し出す。
「これは・・・・ロイヤルリングか。それもレジェンド・・・・」
「殿下からもらったんだけどさ、その後テスタメント見つけたから。売るのもなんかもったいないし。」
「そうか・・・・フム、もらっておくよ、ありがとう。」
そういいながらさくらは指輪をはめると、
「急ぎの身でな。ここで失礼させてもらうぞ。」
「急ぐって・・・・どこに?」
「食堂だ」
「・・・・・・食い意地張ってるなぁ」
「斬るぞ」
「・・・・・・ゴメンナサイ。もう言いません。」
「わかればよい。」
なんてやりとりをして二人は食堂前で別れた。ここまではいつもと変わらなかった。違うことといえば、
彼女の指にはめられたロイヤルリングだけ・・・・
803796:03/10/15 16:02 ID:GQ5Tqco2
食堂に入ったさくらが注文した「かにみそ定食(フロン考案・680HEL)」を食べていると、
「さくらちゃん♪一緒に食べよ〜♪」
見上げると、そこには魔女っ子3人娘(赤・青・緑)がいた。
「(静かに食べたかったのだがな・・・・)ああ、いいぞ」
というさくらの言葉を待たずに座り始める3人娘。
「あ!かにみそ定食だぁ!コレ美味しいんだよね〜」
「今日はもう材料切れだって言われたけど・・・・」
「さくらちゃんのが最後だったんだネ!いいな〜」
予想通り騒がしくなった事で不機嫌そうな顔をする(実際不機嫌)さくらの指にはめられた指輪に
赤魔法使いが気付いた。
「アレ?それってもしかしてロイヤルリング?」
「それもレジェンド・・・・」
「きれーい!コレどうしたノ?」
「ん?あぁ、先程ロランからもらったのだが・・・・・」
と、さくらが言ったとたん・・・・・・・・
「「「ぇえええええええ〜〜〜〜〜〜〜っっっっっ!!!!!???」」」
と、予想外に驚く3人に思わず後退るさくら。
「ど、どうしたのだ!?」
「だ、だって、ロラン君からもらったんでしょう!?」
「そ、それがどうかしたのか?」
「男の人から指輪を贈られるっていうのは・・・・・」
「そりゃモチロン愛の告白に決まってるじゃな〜イ?」
愛の告白。その言葉を聞いたとたん、さくらは止まってしまった。表情も変えず、ピクリとも動かない。
「アレ?さくらちゃん?」
目の前で手を振ろうが、ほっぺたを引っ張ろうが、まったく動かない。・・・・・・1分位待ったのではないだろうか。
さくらの顔がみるみる赤くなっていって・・・・・・
「・・・・・あ・・・・・・ああ・・・・・あああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああ愛の告白ぅ〜〜〜〜〜〜〜っっっっっ!!!!!?????」
耳まで真っ赤になったさくらは、3人娘以上の大声で叫んでいた。
804796:03/10/15 16:06 ID:GQ5Tqco2
今回はとりあえずここまで・・・・・やっぱりなかなかうまい具合にまとまらないでつ。
職人さんってすごいんだなとつくづく思います。
続きはもちっとまとめてから・・・・・読みたい人いる?
805名無しさん@ピンキー:03/10/15 16:15 ID:4RW4etTv
>796氏

|∀・)ノシ

何かキャラも設定も雰囲気出てて良い感じかと。是非続きをよろしくおながいしまつ。
806名無しさん@ピンキー:03/10/15 17:26 ID:euTtObhy
>>796

|∀・)ノシ
戦士と侍イイ・・・
807名無しさん@ピンキー:03/10/18 11:20 ID:acvr5897
保守
808名無しさん@ピンキー:03/10/18 12:04 ID:BzV8gv+P
やっとアクセス規制が終わった〜
荒らしの巻き添え最悪……

>>796
|∀・)ノシ
いい感じなのでがんがって欲しいです
809796:03/10/19 17:28 ID:KGsL0LTQ
レスくれた方ありがとうございます。・・・・・タイトルつけたほうがイイ?


「・・・・・来てくれたか、さくら」
ここは魔界にしては珍しく緑に恵まれた場所・・・・チュートリアルマップと呼ばれている。
「ど、どうしたのだロラン?こんなところに呼び出して・・・・」
「指輪の返事・・・・聞かせてもらえるか?」
「え!?あ、あぁ、あれか・・・・その・・・・えと・・・・・」
「さくら・・・・・」
モジモジとして何も答えないさくらをロランはゆっくりと抱き寄せた。
「ロ、ロラン!?」
「もう我慢できないんだ・・・・」
ロランはさくらの服を脱がし始める。
「ちょっ・・・待っ・・・・ロ、ロロロロラン!だ、駄目だ、こんな所で・・・・あ・・・・・」
口では止めようとしているさくらだが、体がまったく動かない。ロランのなすがままにされている。
・・・・いや、させている、というべきかも知れない。
「俺・・・・初めて見たときからお前の事が・・・・」
「あ・・・・ロラン・・・・・」
「さくら・・・・・」
「ロラン・・・・」
ロランとさくらはどちらからともなくゆっくりと唇を重ね・・・・・・・

そこで目が覚めた。
「な・・・・何て夢だ・・・・・」
起き上がったさくらは心臓バクバク、汗ダクダクになっていた。ちなみに、体の一部が別な汁でダクダクに
なっているのは秘密である。
あの後。食堂から部屋へと帰ってきたさくらは、魔女っ子3人組の言葉が気になり、ベッドの上で悶々と
しているうちに眠ってしまっていたらしい。ふと、指輪を見つめる。すると、さっきまで見ていた夢が再び
さくらの脳裏によみがえる。
「・・・・・私は・・・・あのような事を・・・・ロランを・・・・・求めているのか・・・・?」
キュン、と胸を締め付けられるような感覚。この指輪は自分への愛の証なのか?そして自分はロランを
愛しているのか?答えの返らない疑問を胸にさくらは眠れぬ夜を過ごし・・・・そして朝が来た。
810796:03/10/19 18:17 ID:KGsL0LTQ
外が暗いままなので分かりにくいが、朝。さくらは食堂で朝食をとっていたが・・・
「・・・・はぁ」
まったく箸が動かない。寝不足で頭がグラグラする。いや、そんな事よりもあの疑問が
いまだに晴れず、モヤモヤとしたままで、食欲なんてまったくわかなかった。
「よっ、さくらオハヨー!」
「ふぇ!?あ・・・ロラン・・・おはよう・・・・」
事の元凶たるロランは、たいして変わった様子もなく、さくらの目の前の席に着く。
「今日は20個攻略だってさ。気合入れないとな〜」
「そ、そうか・・・」
「・・・どうした?元気無いな」
「え?そ、そんな事は無いぞ、ウン・・・・」
照れくさくて目を合わせられないだけなのだが、ロランにはそう思われたらしい。
「・・・ホントに大丈夫か?」
ロランはさくらの顔を覗き込んだ。ロランの顔が目の前に近づいてくると、さくらは一気に緊張して
動けなくなってしまった。まともに目を合わせられない。思わず目を下にそらすと、そこには・・・・
ロランの唇があった。昨夜の夢を思い出してしまう。目の前に本物がいる。あと少し、あと少し近づけば
あの夢のように・・・そう思うと、恥ずかしくなってしまいとても見ていられない。でも、目を閉じることも
できない。何故なら恥ずかしいと思う以上に、目の前のソレをいとおしいと思ってしまっているから。
「・・・・くら・・・さくら・・・さくら!!」
自分を呼ぶ声にハッと我に返る。そこには眉をひそめて自分を見つめるロランの姿があった。
「どうしたんだよ、ボーッとして。ホントに大丈夫か?」
「え?あ、あぁ、大丈夫だ、問題ない」
慌てて答える。お前のせいだ、なんて言える筈が無い。
「そっか。それならいいけど。でもメシはちゃんと食えよ。力出せなくなるぞ」
「あ、あぁ、わかった。先に行っててくれ。私もすぐに行く」
ロランが食堂から立ち去ると、さくらは大きくため息をついた。
「はぁ〜・・・・アイツ、本当に私のことを好いているのか?」
指輪を見つめながら呟く。・・・断っておくと、ロランに他意はない。指輪を渡したのも単純に信頼できる
仲間へのプレゼント、としか考えていない。だが今のさくらにそんなことが解るわけがなく、
「・・・・・・バカ」
そう呟くと、食事にほとんど手をつけないまま、食堂を去った。
811名無しさん@ピンキー:03/10/19 19:51 ID:3FauTfeN
〜( ´,_ゝ`)〜( ´,_ゝ`)〜( ´,_ゝ`) 〜
812名無しさん@ピンキー:03/10/20 00:19 ID:jdiFuwFb
続きキタ━━━( ゜∀゜ )━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(゜  )━(∀゜ )━( ゜∀゜ )━━━!!!!

うらやましいぞロランめ!
813796:03/10/22 16:31 ID:xorqb0Ks
話は少し前にさかのぼる。

その人物は、自らの師・・・ロランに恋をしていた。
弟子となったばかりで力もなく、何度も窮地に立たされる度ロランに救い出されていた。力の無い事を
不甲斐なく思う自分に対しロランは、最初は誰だってそうだ、気にせずがんばれ、と優しく接してくれた。
その者のロランに対する強い憧れは・・・次第に愛情へと変わっていった。
しかしそれは許されぬ想い。自分が学んできた教義に反する事に悩まされた。何度も悩み、苦しんだ結果・・・
その者はある決意を胸に姿を消した。自分を変える為、そして愛する者の為に・・・

場面は再び魔王城に戻る。アイテム界前に集まっているラハール及びその家臣たち。そんな中、
ロランはキョロキョロと辺りを見回し・・・そしてため息をついていた。
「今日も居ないか・・・」
「何だロラン?便秘か?」
隣にいたレンジャーがロランに話しかけた。
「違うっての!・・・実は俺の弟子が一人行方不明なんだ・・・」
「行方不明?いつから?」
「もう1ヶ月になるよ・・・」
「そりゃまた随分と・・・もう死んでるんじゃねーの?」
「縁起でもない事言うなよ・・・でもアイツまだ力不足だったもんなぁ〜・・・」
などと話していると・・・後ろからこちらに向かって何かが走ってくるような音が聞こえた。それはだんだんと近づいてきて・・・
「ししょーーーーーーーーーーーっっっ!!!」
ガバッ!
「どわっ!?」
バターーーーン!!
何かに飛びつかれたロランはその場に倒れてしまった。それがちょうどさくらの前なのだから大変。
「ロ・・・ロラン?こ、これは・・・?」
引きつった笑顔のさくら。やっぱりお怒りの様子。
「お、俺が聞きたいよ!!」
周囲の視線がロランとその者に集まる。ロランに飛びついた者・・・それは、美しい金髪、ピクピクと動く赤い猫耳、
ふさふさとした大きな尻尾。そしてムニムニと押し付けられた二つのご立派な乳房・・・
そう、猫娘族最強の魔物・・・バステトだった。
814796:03/10/22 18:39 ID:xorqb0Ks
「ししょ〜お久しぶりだニャ〜♪」
と言いつつスリスリしてくるバステトをロランは慌てて引き剥がした。
「ちょ、ちょっと待ってくれ!俺はバステトを弟子にした覚えは無いぞ!!」
「む〜、わかんないかニャ〜?そりゃ見た目は少し変わったけど〜」
「ゴメン、本っ当に知らないんだ」
と言うロランに対し、そのバステトは不機嫌そうな顔をする。
「もぉ〜!1ヶ月くらい会わなかっただけで弟子の事を忘れるなんてあんまりだニャ!」
1ヶ月。その言葉にロランはハッとする。そして震える指でバステトを指差した。
「ま・・・まま・・・まさかお前・・・イワンか!?」
「そーだニャ!ンもぅ、ししょ〜ったら鈍いんだからぁ♪」
とたんにご機嫌になり、イワンは再びロランに抱きついた。周りの者はそのやりとりにあっけにとられていた。
行方不明になったロランの弟子、イワン。名前からわかると思うが、れっきとした”男”である。それが今、
女(しかも猫娘)になって現れたのだから無理も無い。
「で、でも今まで何やってたんだ?」
慌ててレンジャーが質問する。するとイワンはそれまでのテンションが嘘の様に静かになり、ゆっくりと口を開いた。
「ボクは・・・師匠の弟子となって戦っていく内に・・・師匠を愛してしまったんだニャ」
「なっ!?」
その場にいた誰よりも驚くさくら。赤くなり慌てて口を押さえる。それを無視して話を続けるイワン。
「でも、それは許されない想い。ボクは悩みに悩んで・・・そして悟ったんだニャ」
カッと目を見開き、あさっての方向を見つめつつ拳を握るイワン。
「女になればいいんだと!!」
なんか間違ってないかソレ。
「というワケで、二人を隔てるものはもう何も無いニャ!ししょ〜!”れっつふぉ〜りんらぶ”だニャ〜♪」
と三度抱きつくイワン。元僧侶だった反動からか、かなりオープンになっているようだ。
「なっ・・・ちょっ・・・ま、待てって!」
「待たないニャ〜♪」
呆然としていたさくらは、目の前でニャンニャンしている(一方的)二人にようやく我に返り、慌てて引き剥がそうとした。
815796:03/10/22 19:01 ID:xorqb0Ks
「や、やめ・・・」
「やめんか、馬鹿者が!!」
さくらよりも先に引き剥がしにかかったのは、意外にもラハールだった。
「何だキサマは!無断で1ヶ月もいなくなった上に、勝手にムチムチなんぞに転生しおって!!」
どうやらかなりご立腹の様子だ(主にムチムチ転生に)
「殿下は黙ってるニャ」パフン
イワンは極めて冷静にラハールの顔を自分の胸の谷間に挟み込んだ。5秒もすると、あわれ殿下はふにゃふにゃの
プーになって昇天してしまった。
「ラ、ラハールさん!!」
慌ててフロンが駆け寄るも、ラハールはピクリとも動かなかった。もう一人のラハールが物凄い勢いで赤い月へとのぼってゆく。
「おぉ、猫娘族の特性をしっかりと生かした凄まじい攻撃ね〜」
エトナが冷静に分析する。それどころじゃないと思うが。
「さぁ、邪魔者もいなくなった所で・・・」ニヤリ
「!!」
思わず後ずさるロラン。
「んもぉ、そんなに緊張しなくたって大丈夫ニャ♪師匠は必殺の”ネコネコあるかでぃあ”でタップリご奉仕するニャン♪」
どこかで聞いたようなセリフを言うイワン。つーか”ネコネコあるかでぃあ”って何だ。
「ま、待て!」
不甲斐ない殿下を置いといて(ヒドイ)慌てて二人の間に割って入るさくら。
「ロランが困っているだろう!とにかく下がれ!!」
「む〜・・・さくらさんも邪魔するのかニャ〜?」
ジロリ、とさくらを睨み付けるイワン。その視線にさくらは思わず怯んだ。その反応は間違ってはいなかった。人型悪魔が魔物型
へと転生するには、一度プリニーになる必要がある。イワンはそれを乗り越えてバステトとなっているのだ。それも並みの物では
無い。イワンから感じられる力は1回や2回の転生で得られるソレとは明らかに違うものだった。
睨み合う二人。長い沈黙の中、ロランが慌てて止めに入った。
「ま、待てって二人とも!こんな所で戦うなって!今はアイテム界に行く事が先決だろ!な!?」
「む・・・そ、それもそうだな・・・」
「師匠がそういうんだったらボクは問題ないニャ♪」
こうして何とか味方同士の争いを避けたロラン達は、アイテム界へと向かうのだった。

ラハールは欠席。
816名無しさん@ピンキー:03/10/23 17:54 ID:KSfQIqgG
萌えたぜ・・・萌え。うん。グッジョブ




しかし、H×Hを思い出してしまった。なんでだろ
817名無しさん@ピンキー:03/10/26 19:28 ID:wbpJajIc
萌えもしたが
殿下の役割にワラタ
818超魔王さん@ピンキー :03/10/29 21:13 ID:rh1ADyLa
(`・ω・)ノ ぃょぅ
819名無しさん@ピンキー:03/10/29 21:14 ID:ZjVl9uXn
ヽ(・ω・´)ぃょぅ
820名無しさん@ピンキー:03/10/30 01:18 ID:No8kWU08
(`・ω・)ノ夜尿
821名無しさん@ピンキー:03/11/01 08:52 ID:FdqGA0fh
ほっしゅほっしゅ
822名無しさん@ピンキー:03/11/01 16:54 ID:to09BpkE
ホシュッホシュッ・・・


823796:03/11/01 18:22 ID:P2VGr5pp
「ふぅ・・・」
ここは魔王城付近にある首斬り横丁の酒場『泥酔』。
さくらはカウンターで酒を飲んでいた。
「まったく・・・あの猫娘(元男)は・・・」
あの後。アイテム界で戦っていたさくら達だったが・・・例の猫娘、イワンときたら何かにつけて
ロランにくっつこうとする。移動してべたべた。連携してべたべた。エクストラゲインの為の魔法発動
の時に関してはべたべたどころかすりすりむにむに。
「なぁにが『もっと近付かないと覚えられないニャ♪ハァハァ』だ!!」
と、酒を飲み干してコップをカウンターにコン!と強く叩きつける様に置く。
「大体ロランのやつもデレデレして(←そう見えたらしい)!・・・あ、あれくらい・・・私にだって・・・」

『さぁロラン♪エクストラゲインの時間だぞ♪』(弟子じゃないけど)
『おぉ、さくら!』ドン!(イワンを突き飛ばす)
『ぶぎゃ!?』(出番終了)
『やっぱり俺のパートナーはお前しかいないな、さくら』(服を脱がし始める。妄想につき急展開)
『あぁ、駄目vv 皆が見てるのにそんなvv あぁっvv』
『構わないさ。さぁ、俺の仔猫ちゃん、二人で愛の連携を(意味不明)』
『あぁロラン・・・vv』

「い、いかん!いかんぞーーー!!!白昼堂々夕焼けニャンニャンなどとーーーーー!!!」
とか言いながら頬に手を添えて、真っ赤になった顔をブンブン振り回すさくら。店主プリニーは突然の
客の奇行にビックリ。
「で、でもロランがどうしてもというのなら・・・って私は何てはしたないことを!でもニャンニャンだしvv」
「お、お客さんどうしたッス!?」
「はっ!?」
店主プリニーに声をかけられてようやく我にかえるさくら。慌ててヨダレを拭く。
「な、何でも無い。スマンな店主、迷惑をかけた」
「は、はぁ・・・」


ちょっと時間無いのでここまで。次にゆっくり書きます。
824名無しさん@ピンキー:03/11/01 19:29 ID:FdqGA0fh
イイ!!
825名無しさん@ピンキー:03/11/01 19:49 ID:nlsIrEQV
しばらくはエロなしでもいーや(´▽`)
826名無しさん@ピンキー:03/11/02 19:10 ID:mrV2XGG7
えろがなくても萌えならヨシ。萌エロだとさらにヨシ。

つかキャラ立て巧いのう。ナイス796。
827名無しさん@ピンキー:03/11/03 01:36 ID:xnKsO52I
「おいフレア」
「何ですかラハール様?」
 フレアと呼ばれた少女、赤魔法使いは杖を磨くのを止めて振り向いた。
「議会へ行って弟子の申請をしてきてくれ」
「はい? 弟子の申請……ですか?」
「うむ。オレさまも色々と忙しくなってきてな……弟子でも増やせば多少は楽になるだろうと思ってな」
「……何であたしが行くんですか?」
「お前はオレさまの弟子であろうが」
「ですがラハール様が、自身の弟子をお探しになるのですから直接―」
「オレさまはこれからパトロールだ」
「……なんですかそれぇ」
 呆れた表情で呟くフレア。
 それもそのはず、『パトロール』とは言うものの、実際はただのこづかい稼ぎとストレス発散。
 そこらへんのチンピラをしばいて金品を強奪するというものだ。
「では頼んだぞ。心配しなくてもマナは大量にあるからな」
 そう言って、ラハールは自分の部屋へ戻っていった。
「はふん……あたしもいい師匠を持ったもんね」
 ためいきをひとつ吐いて、フレアは愛用の杖をまた磨きだすのであった。

「むぅ……今日は手頃な獲物がいないな……」
 ひょーいひょーい、と飛んで走ってまた飛んで。
 どうも今日はカモがなかなか見つからない様子。
 ラハールは辺りに注意を払いつつ一人ごちた。
「ふん……ブレアの森の方にでも行ってみるか」
828名無しさん@ピンキー:03/11/03 01:37 ID:xnKsO52I
「はっ―はっ―はぁっ―」
 少女は追われていた。
 何に……ってそりゃあ悪者にである。
 お約束である。
「ふははははは、無駄無駄、無駄なんですよっ」
 追うのはヴァンパイア。
 逃げる少女を嘲笑い、彼女の前方に回り込む。
「ひぃっ」
「やれやれ、鬼ごっこは終わりにしましょうかお嬢ちゃん。こっちも忙しいんでね」
「な、なんでわたしを追いかけるのぉ?」
「何でって? 別に理由なんか大したことじゃないんだよ」
 じり、と少女との距離を詰める。
「ただ、ペットが欲しくてね。夜魔族の君はうってつけ、というわけさ」
「た、たすけて……」
「ふん……力もないのに一人でうろうろしてる君が悪いんだよ……」
「ひっ……っく……」
「泣いても無駄無駄。このブレアの森に逃げ込むとは……君も頭が悪いですねぇ」
 実際には、ヴァンパイアがここに追い込んだのだが……どうもこいつは性格が非常によろしくないようだ。
「おとなしく……私のモノになりなさいっ!!」

「そこまでだっ!!」
829名無しさん@ピンキー:03/11/03 01:38 ID:xnKsO52I
 今まさに少女が襲われんとする瞬間、上空から声が響き渡る。
 ヴァンパイアは空を見上げるが……如何せん木の枝と葉っぱが絡み合っていて何も見えない。
「くっ、何者だっ!?」
「はーっはっはっはっ!!」
 ばぎばぎばぎっ、と枝をへし折り飛び散らせ、声の主は着地した。
 ちょうど少女の盾になるような位置に降りたラハールを、ヴァンパイアは忌々しげに睨みつける。
「貴方はっ! ラハールっ!!」
「様を付けんか、無礼者っ」
「フン……む? 貴方一人ですか? ……これはいいですね」

「……はっ」
 夜魔族の少女は我に返った。
 あまりにも素晴らしいタイミングで助け(?)が入ったことで、逆に呆然としていたらしい。
「う、うわぁーんっ」
「おうあっ!?」
 気がつくなり、少女はラハールの背中に飛びついた。
 そしてこの際、夜魔族である彼女が、まだ少女であることが幸いした。
 『ぺたんこ』だったのだ。
 もしも彼女が『むちむち』であったら、ラハールは卒倒していたかもしれない。
「い、いきなり何をする貴様っ!?」
「あ、あたし、悪いやつに追われてたのっ! たすけてっ!」
「ほほぉ……いくらで?」
 にやり、と笑みを浮かべて問いかける。
 ただ……邪悪というよりも、からかうようなその表情は……彼が成長した証だろうか。
830名無しさん@ピンキー:03/11/03 01:39 ID:xnKsO52I
しかしこの状況で、見た目自分よりも幼い少女に金を要求するとは……やっぱり外道である。
「えぇっ!? ……えと……その……」
 予想外の返答に、おろおろとする少女。
「あぅ……えと……あ、あたしのおこづかい全部あげるっ!」
「うむ、上出来だ」

「さて、そろそろいいですかな?」
「ふん、わざわざ待っているとは……意外とお人好しだな?」
「いやいや、そんなことは……ないんですよ?」
 ヴァンパイアがそう言うと、茂みからさらに数人のヴァンパイアが姿を現した。
「……なるほど」
「ここで貴方を倒せば……私達の名もあがりますしね」
「よってたかってガキを追い掛け回すような者に、オレさまは負けんぞ」
「それはやってみなければ、解りません」

「おいガキ」
「は、はいぃ?」
「名は何というのだ?」
「でぃ、ディズィー……」
「よし、ディズィー。そのままオレ様にしがみついているがいい」
 そう言うと、ラハールは自分のマフラーでディズィーの目を覆った。
「きゃあっ!?」
「しっかり掴まっていろよっ!」
831名無しさん@ピンキー:03/11/03 01:39 ID:xnKsO52I
萌えもエロもないかもしんないけど、続くかもしんない。
832名無しさん@ピンキー:03/11/03 01:42 ID:xL5hPK0l
続いてくれと言ってみるテスト
833名無しさん@ピンキー:03/11/03 01:48 ID:YNGNXWBt
夜魔族でディズィー・・・あからさまな命名にワロタ
とかいいながらも続きキボンヌ
796の続きも早く読みたいなぁ
834名無しさん@ピンキー:03/11/03 10:16 ID:8qlM+jNL
夜魔族の遺伝というものがあるから生理とかが来るころにはもうCカプはくだらないよね。
この少女は5歳くらいか?ハァハァ・・・・・・・違うぞ、俺はロリコンなんんかじゃないぞ
835名無しさん@ピンキー:03/11/03 10:24 ID:jxavI+3p
いや500歳はくだらないだろう。つまり、ロリコンにはならない! 素晴らしい!
836名無しさん@ピンキー:03/11/03 11:39 ID:tqW2OOFR
なるほど、素晴らしいな。はじるす以上か。



熟女萌えか?それもまた違うか・・
837名無しさん@ピンキー:03/11/03 12:29 ID:xnKsO52I
―いくぞ!
―フッ! 所詮一人、しかもお荷物つきとあっては……
―くだけろぉっ!
―ぎゃー
―まず一人っ!
―ラ、ラハール! おのれ卑怯なっ!
―そう誉めるなっ ハーハッハッハッハッハッ!
―ぎゃー
―ぎゃー
―二匹三匹っ!
―こ、こいつ、強いじゃなーい
―まだまだいくぞぉぉぉぉっ!!

 瞬殺。
 勝敗はあっけなくついた。
 結局のところ、ゴロツキはチンピラで雑魚だった。
 ラハールは森を出てから、ディズィーに巻いていたマフラーを外してやった。
 血の海を見せないようにとの配慮なのかどうかは、彼にしか解らない。
「終わったぞ」
「ほゎー……」
 ゆらゆらと頭を揺らして呟くディズィー。
 どうもイイ具合に脳がシェイクされたようだ。
「おい」
「もゅー……」
「こら」
「にゅー……」

びすっ

 ラハールはでこぴんを放った。
838名無しさん@ピンキー:03/11/03 12:29 ID:xnKsO52I
「わっ!?」
「いい加減正気に戻れ」
「こ、ここはどこっ?」
「ここは森の外だ……というかそろそろオレさまの背中から降りろ」
「あ、ご、ごめんなさい」
 ディズィーは顔を赤くして、ラハールにしがみついていた腕を離した。
「ふぅ……ではオレさまはもう行くぞ。盗るモノも盗ったしな」
 盗るモノとは、ヴァンパイア達の金や装備等である。
「あ、あの」
「む? 何だ?」
「あのひと達……しんじゃったの?」
「…………手加減したからな。運が良ければ生きているだろう」
「そう、よかったぁ……」
「お前変な奴だな。自分を襲おうとした奴らだぞ?」
「そうだけど……」
「フン……では、さらばだ」
839名無しさん@ピンキー:03/11/03 12:31 ID:xnKsO52I
「まって!」
「ぐぇっ―」
 ラハールが歩き出そうとする時、ディズィーは思わず彼のマフラーを引っ張った。
 すると当然彼の首は絞まる。
 苦しそうな声を聞いたディズィーは慌てて手を離す。
「あっ、ごめんなさい」
「げほ……何のマネだこれは?」
「えと……その、あの……あっ! ほら、おかねおかねっ」
「む?」
「たすけてもらったから、お礼のおかねっ。ね?」
「……別に助けたつもりはないぞ。ちょうどいいカモがいたから狩ったまでだ」
 そっぽを向くラハール。
 感謝されることには未だ慣れていないようで。
「でも……」
「お前みたいなガキから金を搾り取れるものでもないしな」
「こどもじゃないもんっ!!」
「解った解った。じゃーな、お前も早く帰るがいい」
840名無しさん@ピンキー:03/11/03 12:31 ID:xnKsO52I
「だからまってってばっ」
「うぐぇ―」
 ラハールはまたも首を絞められた。
「あ、ごめんなさい」
「貴様、そんなに魔王剣の真髄が見たいか……」
 ヌラリ、と愛用の剣を抜くラハール。
 目も心なしか据わっている。
「あぅあぅあぅあぅ……」
「冗談だ」
 ひでぇ。
「で、今度は何なんだ? 手短に話せ」
「家までおくってって」
「却下だ!」
「なんでぇっ!?」
「めんどくさい」
「……ふぇぇ」
「だぁぁぁぁぁっ! 泣くなっ! あぁもうっ……はぁ、送って行けば良いのだろう?」
「うん♪」


「うわぁ、おにいちゃんのマントって羽になるんだね」
「違うぞ、これはマフラーだ。しかも羽がマフラーになるのだ」
「ふーん? ねぇおにいちゃん」
「む?」
「あたし、せなかに乗るんじゃなくて、おひめさまだっこがいいなー」
「……キリモミ5回てーん」
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
841名無しさん@ピンキー:03/11/03 12:44 ID:xnKsO52I
「ただいまー」
「あ、お帰りなさいディズィー。随分遅かったのね?」
 ディズィーが家に入ると、大人の夜魔族が奥から出てきた。
 むちむちだ。
「うん。途中でわるいひと達におそわれちゃってー」
「あらあら。でも無事だったみたいね?」
「えへへー、おにいちゃんにたすけてもらったのっ」
「おにいちゃん?」

「おい、貴様が母おうがぁっ!」
 繰り返す。
 彼女はむちむちだ。
 どうもラハールは心の準備が出来ていなかったようで。
「あら魔王様。こんなところでどうしたんです?」
「い、いや、こいつがここまで送ってくれだのと言うものだからな」
 魔王様、逃げ腰。
 それにしてもこの母親、目の前に一応魔王がいるというのに、まるでご近所さんと世間話でもするかのような口ぶりである。
 肝が据わっているいうかなんというか。
「まぁ、それはお手数をおかけしました。ありがとうございます」
「う、うむ」
「わるいひと達ををやっつけてくれたのも、おにいちゃんなんだよっ」
「そうだったの。魔王様……重ね重ねありがとうございます」
 丁寧にお辞儀をする大人夜魔族。
 だがそんなことをすると……

たゆゆん

 揺れる、弾む。
842名無しさん@ピンキー:03/11/03 12:45 ID:UAFL44II
続きが楽しみでつw
843名無しさん@ピンキー:03/11/03 12:47 ID:xnKsO52I
「う、うむ」
 ラハールは顔色がすぐれない。
 魔王軍にも夜魔族がいないことはないが……やはり苦手なものは苦手なのである。
「で、ではオレさまはもう帰るぞ」 
「そうですか? ご一緒に夕食でもいかがですか?」
「いや、遠慮しておく……」
「おにいちゃん帰っちゃうのー?」
「あぁ……というか貴様、いいかげん魔王様と呼べ、魔王様と」
「えー……」
 『おにいちゃん』という呼び方が気に入っているのか、ディズィーは不満顔だ。
「まさか貴様、オレさまのこと知らないのではあるまいな?」
「そんなことないけど……じゃあ、おにいさまっ! これならいいでしょ?」
「却下だ」
「なんでよぅっ!」

「それではさらばだ。おいディズ子」
「?」
「母親は大事にしろよ」
「え? ……うんっ」
「よし」
 彼女の返事に満足したのか、ラハールはにやりと笑ってから彼女らの家を出て行った。

「……おにいちゃん……」
 ディズィーはラハールがいなくなった後も、彼の出て行ったドアを見つめていた。
「ねぇディズィー」
 そんな彼女の頭をなでながら、母親は優しく話し掛けた。
「魔王軍から求人広告が出てるんだけど……」
844名無しさん@ピンキー:03/11/03 12:51 ID:xnKsO52I
俺的SSの補足説明

・弟子をつくる場合・
条件を提示して、それに合う者を魔界より探す。
高ランクの者ほど探すのが困難でマナも必要になる。


・夜魔族・
親子の関係はある。
が、女性だけの一族なので、父親や結婚などの概念があるのかは謎。



補足いれなきゃならんようなSSでスマソ
845(・∀・)イイヨイイヨー:03/11/03 18:51 ID:PWtl4Lb9
(・∀・)イイヨイイヨー
846名無しさん@ピンキー:03/11/04 21:35 ID:Pp2DXgwU
ディズィーたんがかわいいよぉ〜!

続きを激しく求むものなり
847名無しさん@ピンキー:03/11/06 13:29 ID:mzaFjSh5
ディズィーたんのちっちゃい胸で慣らしてたら、徐々に大きくなっていっても大丈夫かなw
848名無しさん@ピンキー:03/11/07 23:47 ID:gQckUi+G
「帰ったぞ」
「あ、おかえりなさいませラハール様」
「うむ。おいフレア、オレさまの弟子の申請はしておいたか?」
「はい」
「で、見つかったか?」
「はい」
「……早いな。まさかどうしようもないクズで申請したのではあるまいな?」
「そんなことないですよぉ。ちゃんと天才クラスで申請しましたって」
「それならいいがな」
「なんでも、あちら側も『ラハール様の弟子なら是非』ってことみたいですよー?」
「そうか……ふふん、これもオレさまの人徳というものだな」
「師匠に人徳なんてありましたっけ?」
「何か言ったか」
「いえ何も。明日にでも顔見せに来るそうです」
「ほぅ……まぁ良い、さっさと飯にするぞ。腹が減って死にそうだ」
「師匠、今日は何か収穫あったんですか?」
「……いや、特に何もなかったな」
「あはは、ざんねんでしたね」

べしっ

「うきゃっ」
「ふん」

 ……くくっ、耐えるのよフレア。明日になれば……明日になれば師匠に一泡吹かせてやれるのよ……
 ……んふふ、師匠もあたしが『リリス』で申請したとは思ってないでしょーからね……
 日頃のちょっとしたお返しってやつですよ……んふふふふふふ……

べしっ

「はきゅっ」
「何をにやにや笑っているのだ。飯だと言っておるだろうが」
849名無しさん@ピンキー:03/11/08 08:23 ID:sEpoUm3B
ご苦労であった
850796:03/11/08 15:58 ID:ZtiPKYEn
>>848
炉夜魔ですか。萌えです。萌え。デズたんハァハァ。ついでだしこんな事を。
サキュバスとインキュバスは同一の存在で、サキュが男から絞った精液をインキュが女に注ぎ込むらしい(インキュ自身
は精液作れない)。真メガの悪魔辞典より。ガイシュツですか?
まぁ、ディスガイアじゃ概念違うだろうから夜の街で気に入った男とセクースして子供は自分だけで育てるみたいな感じか。
・・・・アマゾネスみたいだ。男殺さないんだろーけど。
851名無しさん@ピンキー:03/11/09 21:36 ID:l0tzTHBb
ハァハァ 続きを期待して保守
852名無しさん@ピンキー:03/11/09 22:32 ID:PXZhFOlO
最近盛り上がってるな−このスレ。ステキ。
ちなみにここはマールとかラピュセルもありですかな?
853エトナ ハァハァ1:03/11/09 22:46 ID:l0tzTHBb
未熟者だが執筆 開始

天界とのいざこざも終わり魔界に平和な時が流れた
同時に面白い事件も無くなり暇を持て余すラハ−ル殿下

「エトナ 俺様は少し散歩してくるお前も付いて来い」
「はーい殿下、お供します!それで何処に出かけるんですか?」
「うむ 何か面白い物は無いかと思って星の墓場に行くぞ」
「殿下も物好きですね それじゃあ行きましょうか」

ラハ−ル殿下とエトナは何事も無く星の墓場に到着する

「相変わらず訳の分からん物が溢れているなここは」
「そうですねここは色々な物が溢れていますから・・あ!これなんて
どうですか?殿下・・・この銀色の犬っぽい物ははなんですか?
A I G O サムスン製? なんでしょうかね・・・」

「そんなガラクタ捨てておけ 他に面白い物が無いかもっと調べろ?
・・・ん?なんだこの人形は? メリケン製 ブッシュウ?
なんだこのボタンは・・ポチっとな」

『聖戦 聖戦 聖戦 』 『フセen フセen フセen」
『ダディーの敵 ダディーの敵』 『U S A U S A 1番だ〜!」

「・・・・・・・メテオインパクト!!」

メリケン製人形 消滅
854エトナ ハァハァ2:03/11/09 22:48 ID:l0tzTHBb
「なんだか分からんが激しく腹が立ってきた 他に面白い物は無いのか?」

辺りを隈なく探す二人ではあったがどれもゴミに等しい物ばかり

「チェイナ製? 先行者? コリア製? キムの創造画? 
アサヒ名物 捏造饅頭?腐っていますね 殿下全然ゴミしかありません」

探索を続けて30分・・・経過

「もう飽きてきた・・エトナそろそろ帰るぞ」

いい加減飽きてきたのか ラハ−ル殿下は屈む事もせず 
残骸を蹴飛ばしながら辺りを探す

「そうですね面白い物は何も無いようですし」
「うむ・・フロンに何かお土産でもと思っていたがこれでは期待出来んな」
「フロンちゃん 可哀想に・・殿下 手加減してあげてくださいよ
フロンちゃんまだ経験が浅いんですから」

当のフロンは前日ラハ−ルがフロンとの夜の営みで腰を痛めて
ベットで静かに休んでいる。
855エトナ ハァハァ3:03/11/09 23:14 ID:l0tzTHBb
「うむ・・・少し夢中になり過ぎた様だ・・朝方にはフロンは失神して
いたからなぁ・・そう言うエトナお前は楽しそうだな」

エトナは薄ら笑いを浮かべ媚びる表情を見せる

「うふふ・だって殿下を独り占め出来ますし フロンちゃんの様子から数日は
殿下のお相手は無理ですから たっぷりと今夜から楽しみましょう殿下♪ 
私なら朝方まで殿下の物に耐えられますから」

「エトナ 心して掛かれよ俺様は手加減せんからなぁ 朝までタップリと
お前の中に仕込んでやるからな」

ラハ−ル殿下もエトナの誘いに乗り今宵どのようにエトナを
可愛がってやるか頭を巡らせる。

「はぁ・ァァ・もう 殿下ったら♪ もうHな想像していますね 
今から仕込んでも私は構いません殿下 私パンツ履いていませんから
直ぐにでも出来ますよ でーんか」

そう言ってエトナは徐にスカートを脱ぎ去り秘所を隠す物は何も無くなった
エトナはラハ−ル殿下に。股を突き出すカッコで殿下を挑発する

今日はここまで お預けを喰らうがいい!! ハァハァ ハァハァ
執筆の経験不足と未熟者故に少し変な文章構成かも知れんが 許せ共よ!
856名無しさん@ピンキー:03/11/10 00:24 ID:vnc/SHJR
許そう共よ!
857名無しさん@ピンキー:03/11/10 00:26 ID:zhhDtqUF
期待age
858名無しさん@ピンキー:03/11/10 00:29 ID:gBvttJAC
いい共!
859名無しさん@ピンキー:03/11/10 22:46 ID:mrmnNYST
現在のオナニーに本当に満足してますか?
人工皮膚で忠実に再現した女の子のアソコをたったの700円〜ご提供^^
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860名無しさん@ピンキー:03/11/10 23:12 ID:kSPkTCuV
現在のプリニーに本当に満足してますか?
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861名無しさん@ピンキー:03/11/10 23:35 ID:mVy+Aaiu
そこで活火山麻婆豆腐ですよ
862名無しさん@ピンキー:03/11/11 00:13 ID:cJGdYVd6
>>861を包丁で殴り倒して奪い取る
863名無しさん@ピンキー:03/11/11 01:08 ID:F0yOx7QU
うわーなにを(ry
864名無しさん@ピンキー:03/11/11 01:23 ID:ZGBzKaxQ
材料はプリニー隊!
865名無しさん@ミグミグ族:03/11/11 05:02 ID:Oo8DG7ur
ラハ−ル    「なんだこの料理は」
タテジワエトナ 「プリニ−料理です」
ラハ−ル    「材料は?」
タテジワエトナ 「プリニ−」

ラハ−ル    「少し戦って腹をへらしてくる」
タテジワエトナ 「プリニ−がさめますよ!!」
866名無しさん@ピンキー:03/11/11 10:53 ID:zM8JKqHU
ギンギー
867名無しさん@ピンキー:03/11/11 18:46 ID:PcQ6asvh
>>865-866
流行の最先端じゃ。
868雄三:03/11/11 19:22 ID:F0yOx7QU
活火山麻婆豆腐など食い物ではない!
869796:03/11/12 17:50 ID:K+oRvR1F
すっかり間が空いてしまいますた・・・


妄想までするようになってしまってはオシマイだ、と自分をちょっと責めながら、さくらは再び飲み始めた。
酒を飲み干したコップをカウンターに置くと、懐から例の指輪を取り出しジッと眺める。
あれから。何度かアイテム界に出入りしているうちに色々と収穫があり、さくらにもエクソダスが支給された。
いらない、とも言えないので装備はしているものの、どうしても指輪を手放せず・・・銀のチェーンを付けて、
首から提げていた。当然、ラハールから『サッサと売っちまえ(゚Д゚)ゴルァ!!』と言われてしまうのだが、何となく
事情を察したエトナが適当にはぐらかしてくれている。・・・後がコワイ。
「・・・お前のせいで、こっちは色々と苦労しているんだぞ、ロラン。」
と言いながらも、さくらの顔は微笑みを浮かべている。切なく、胸を締め付けられるような想いをしても、それ
以上に誰かを好きになるという事が温かく、心地よかった。フロンの言う「愛」も今なら理解できる。
「店主、もう一本くれ。今日はとことん飲みたいんだ。」
「ほいきたッスー」
さくらはカウンターに置いた指輪を肴に酒を飲み・・・・・1時間。
870796:03/11/12 17:51 ID:K+oRvR1F
「う〜〜〜〜〜〜〜〜ぃ・・・・」
完全に出来上がっていた。
「それでなぁ店主、そのロランというのが・・・ヲイ、聞いておるのか!」
「ハイハイ、聞いてるッスよ!っつーかお客さん飲み過ぎッス!」
「ん〜?そうかぁ?まぁそれはどうでもいいがなぁ・・・それでそのロランというのがなぁ・・・」
「ハイハイ、ロランというのが?」
「ど〜〜〜〜〜〜〜〜しようも無いヤツでなぁ、弟子の猫娘に言い寄られてデレデレデレデレとしてるんだぞ!
もうちょっと戦士としての自覚を持てっていうもんんだ、まったく!」
こんな話をされても店主プリニーとしては困るのだが。これ以上店で騒がれても迷惑なのでとりあえずテキトー
に話をあわせることにした。
「そ、そりゃあまたろくでもないッスねぇ〜(ドキドキ)」
「ロランの悪口をいうなぁっっっ!!!」
「えーーーっ!?今自分が言ってたじゃないッスかぁ!!」
店主の主張など当然聞く耳持たない酔っ払い。
「アイツはなぁ、とぉってもイイヤツなんだぞぉ!ほら、このゆびわもロランが・・・・んふふふふ、ろら〜〜〜ん♪」
台詞から漢字が消えた酔っ払いは、ゴキゲンなままカウンターに突っ伏した。
(あぁ〜!サッサと帰るッスこの酔っ払い〜!!)
店主の怒りの想いなど蚊が刺したほどにも感じない酔っ払いは、
「・・・・・ろら〜ん・・・・だいしゅきだぁ・・・・・♪」
と誰にも聞こえないような声でそう呟くと、そのままゆっくりとまぶたを閉じた。
871名無しさん@ピンキー:03/11/12 19:31 ID:hQqolfeQ
さくらタソ・・・カワイイ!
872(・∀・)イイヨイイヨー:03/11/12 19:33 ID:ngspvath
(・∀・)イイヨイイヨー
873名無しさん@ピンキー:03/11/12 21:05 ID:m35cjw3v
寝てる内にいたづらしたいでつ(;*´Д`*)ハァハァ
874名無しさん@ピンキー:03/11/13 16:58 ID:kn+OEA8w
どうでもいいけど厨ボスモノ需要ある?
あと、フロン鬼畜モノ
875名無しさん@ピンキー:03/11/13 17:12 ID:x/AZuQyZ
>>874
キティク大歓迎!
フロンタソが中ボスを調教するんでつか?
(;゚∀゚)=3 萌えぇぇ
876名無しさん@ピンキー:03/11/13 18:09 ID:scHh+Zun
>>875
そうきたか(;´д`)
厨ボスの方はなんだろな。エトナとか殿下と絡ませたりかな。
で、フロンはねぇ。アレだ。ぶりゅかのだと思わせといてラミたんにフロンを汚させたりしたいです
877名無しさん@プリニ−:03/11/16 09:57 ID:KQGQx0JZ
保守ッスー
878プリニーの証言:03/11/16 12:08 ID:W5tNVEXj
ある日の夜にフロンさんを見かけました、そして殿下の部屋に入って行きました
そして、部屋の中からエロイ声が....
そんで次の日、女戦士さんが殿下の部屋に入って行きました...もちろん聞こえましたよ
エロイ声が...殿下...女を作りすぎです...
879魔王軍所属悪魔:03/11/16 12:42 ID:Zg2sv7Xj
殿下は以外と女好きですから
エトナさんやフロンさんだけでは満足出来ないんでしょう
陛下も昔は女遊びが大変お盛んな人でしたよ血は争えませんね
880名無しさん@ピンキー:03/11/16 12:44 ID:8a1hIhGZ
実はエロい声を出しているのは殿下のほうだという罠。
881名無しさん@ピンキー:03/11/16 13:01 ID:SEJn5ZD+
でもエロいことをしていることにかわりなく
882名無しさん@ピンキー:03/11/16 13:48 ID:wUquyG3A
>>876
ラミフロ期待sage

>>880
先ほど殿下がサキュバスとネコマタに捕まってエロイ声出してましたよ。
883名無しさん@ピンキー:03/11/16 14:05 ID:KQGQx0JZ
>>先ほど殿下が-

(;*´Д`*)ハァハァ
884予告編:03/11/16 14:06 ID:W5tNVEXj
「はぁー」
「あれ?ラハールさん元気ないですね、どうしたんですか?」
「ああ、少し疲れてな....」
「はぁ...大丈夫ですか?」
「ああ、大丈夫だろ少し寝る」
そして数時間後

ごそごそ
(なんだ・・・体が動かん)
ごそごそ
「!!!!!」

続きは頼みます
885名無しさん@ピンキー:03/11/17 19:07 ID:uvRpkdu0
「ラハールさんを改造します」
「な・・・・なんだとー!?」

「ちゃんと相談してくれよー!」
ガシャーン
886名無しさん@ピンキー:03/11/17 21:11 ID:nW+wBFlu
「心配しないで下さい
 カーチスさんを呼んでありますからばっちりです!」
「おう、まかしときな」
「信用できるか〜〜〜!!!」

「私、ロケットパンチがいいと思います!」
「え〜、やっぱり基本は目からビームよ」
「足からロケット噴射も捨てがたいわよねぇ」
「お前ら、人事だと思って勝手に話をすすめるんじゃな〜い!」
「分かった、全部採用しよう」
「お前もだ〜〜〜!!!」
887名無しさん@ピンキー:03/11/18 00:39 ID:+S9wCL3Y
やっぱ自爆装置も必須
888名無しさん@ピンキー:03/11/18 01:29 ID:/kDMUwF4
是非Vアンテナも欲しいな。
889名無しさん@ピンキー:03/11/18 02:53 ID:wIW5/OZf
改造する時ついでに女体化もしといてくれ。

そしたら常時トップレス美少女の魔王が誕生します。
890名無しさん@ピンキー:03/11/18 04:07 ID:XyxZAN2Q
巨乳化もしてあげると良い感じに発狂するかも知れませんね。キヴォンヌ、っと。
891名無しさん@ピンキー:03/11/18 13:34 ID:LmrOj4WE
殿下は女体化しない方がエロいですがなにか。
892名無しさん@ピンキー :03/11/19 14:50 ID:HCTergrq
成人になった殿下のお話はないんでつか?
893796:03/11/19 18:05 ID:ccikbGhP
「ん・・・」
さくらが目を覚ますとそこは自室のベッドの上(魔王城には和室がない模様)。
泥酔しながらも帰ってこれたらしい。ちゃんと寝巻きも着ている。
「痛っ・・・」
二日酔いで頭が痛い。とりあえず水分補給する為にムクリ、と起き上がる。ふと、顔を横に向け・・・
そこで固まった。
「あ・・・あ・・・ああいうえおあえおえあえ・・・・」
そこにはちょっとだらしない顔で眠る想い人、ロランの姿があった。どうして自分の隣で眠っているのか
全く理解できず混乱しながらも、その寝顔がちょっとかわいいかなー、とか思ったりしていたり。
「・・・んぁ?あぁ、もう朝か・・・」
大きくあくびをして、ロランが目を覚ました。眠たそうに目をこする。
「な、なんなん何でロランがここに・・・」
「・・・覚えてないのか?」
「う、うん・・・ちっとも・・・」
頭が痛いがハッキリ言ってそれどころではない。さくらはベッドの上でなぜか正座してしまっていた。
「まぁ、無理もないか・・・」
ロランは頭をポリポリと掻きながら起き上がる。
「昨夜は大変だったぞ。酔っ払ったお前を連れて帰って・・・」
「そ、そうか・・・」
「服も着替えさせられて・・・」
「はい!!!???(滝汗)」
「その後も大変だったし(酔っ払ってて)」
さくらはあんぐりと口を開けて沈黙してしまった。
「んじゃ、俺部屋に戻って寝直すから。オヤスミ〜」
ロランは固まってしまったさくらを放置して部屋から出て行った。扉が閉まる音に我に返ったさくらは、
痛む頭を抑えながらもどういうことかを必死で考えてみた。
『服を着替えさせられて』。たしか下着は着けてなかったハズ。サラシだし。ということはつまり裸を見られた
ということでその後も大変だったということはそれ即ち・・・と、ひとつの結論に達した。


もしかして・・・・・・・ヤっちゃった!?
894796:03/11/19 18:12 ID:ccikbGhP
今回はここまで。次回ちょいエロ入る予定。・・・書けるかどうかものすごく不安だけど(汗)
895名無しさん@ピンキー:03/11/19 19:50 ID:ZaNgSz8X
(;*´Д`*)

(;*´Д`*)
896名無しさん@ピンキー:03/11/20 02:34 ID:EU3IXOx1
超期待sage
897796:03/11/21 19:18 ID:zNKf5LSt
自分で出した結論に再び固まったさくら。でも今度はすぐに我に返った。
「あ・・・えと・・・と、とりあえず着替えるか・・・」
誰も聞いていないのだが、やや声を大にして立ち上がるさくら。寝巻きを脱いで、サラシを巻こうとした時・・・
ふと、鏡に映る自分に気づいた。
「見られて・・・しまったんだな・・・」
サラシを握る手から力を抜く。そこにあるのは、割と大き目の乳房がふたつ。どんなにキツく締め上げても
戦いにおいてはどうしても邪魔になる。こんなもの、無くなってしまえばいいのに・・・そう思ったこともある。
「こんなモノでも喜んでくれたのかな・・・」
という自分の言葉に、さくらはまた赤くなってうつむく。その瞳に映るのは、部屋の床と・・・自分の下半身。
「あ・・・」
ソコは、自分でも驚くほどに熱くなっていた。内腿を何かが――いや、それが何かはわかっている。
どんなにストイックに生きていても、やはり女。興味が無いわけではない。
前に魔女っ子3人娘が話していたのを偶然聞いて知った『おなにぃ』。後で意味を知って、はしたない、と
思いつつもその日の夜に試し、知ってしまった快楽。指輪を貰った日からはその回数も増えた。
「・・・・・・少し・・・だけ・・・」
さくらは自らの秘裂にそっと指をのばした。
898796:03/11/21 19:19 ID:zNKf5LSt
「くっ・・ふっ・・あふ・・・んん」
部屋にはさくらの甘く切ない喘ぎと、クチュクチュといういやらしい音が響いている。
「はっ・・あぁっ・・くっ・・ダメ・・こんなの・・・」
言葉とは裏腹に、指は止まるどころかどんどん激しくなる。仰向けになったさくらの腰が自然と浮き上がる。
秘裂からはとめどもなく蜜が溢れ出す。今部屋にロランが入ってきたら・・・いやらしい女と思われてしまう
だろうか。そう思うと、余計に燃え上がってしまう自分が恨めしい。
「はぁっ・・ダメぇっ・・指が・・・止まらな・・んぅっ」
どんどん登り詰めていく。もっと気持ちよくなりたい。そう思うさくらの指は、固く充血するクリトリスへとのびる。
「ヒッ・・ヒァッ・・・!!」
ソコはそっと触れるだけでも激しい快感を与えてくれる。肉芽をいじる度にさくらの理性が本能に支配されていく。
そしてさくらは、本能の求めるままにただひたすら快楽を求める牝へと変わっていった。
「はあっ・・!ああ・・!!来る!来ちゃう!!大きいのが来ちゃ・・・ぁぁぁあああああああ!!!!!」
搾り出すような声を上げ、さくらは絶頂に達した。はしたない声を部屋中に響かせ、背中を大きく反らしながら
ビクビクと痙攣する。その顔にはいやらしい笑みが浮かんでいた。
「はぁっ・・はぁっ・・はぁっ・・」
絶頂の余韻に浸り、グッタリとベッドに身をゆだねる。やがて落ち着きを取り戻したさくらはゆっくりと起き上がる。
「着替え・・・なくちゃ・・・」
899796:03/11/21 19:22 ID:zNKf5LSt
頑張ってみたけどやっぱダメっす。もうちょっとだけでも文才があれば・・・(泣)
エロは難しいです・・・
900名無しさん@ピンキー:03/11/21 23:01 ID:b3ATcVM6
イイです!これからもガンガレ!
901名無しさん@ピンキー:03/11/21 23:28 ID:6D3PQVwt
あえて難癖を付けさせてもらうなら、展開が性急過ぎかなとは思うけれど
相変らずさくらたんが可愛いので全然ヨシ。

エロはホントむずいですよね、長いの書くと大体濡れ場で筆が止まる…(;´Д`)
902姉、ちゃんと悔い改めなさい (1):03/11/22 21:07 ID:2iHDDnQU
「ふぃ〜、イイ湯だったわあ〜。1日の疲れを癒す食後のひとふろ。コレよねぇ〜」
そんなことを言いながら、バスタオル姿のプリエ姉さんが居間に入ってきた。
と、同時にボクはいつものように視線をさりげなくそちらから逸らす。
ほんのり朱に染まった風呂上がりのつやつやした柔肌。頭にはタオルを捲き濡れた髪を纏めている。
そしてその下にはイマイチ面積が足りず要所要所をようやく隠しているだけのバスタオル一枚。
濡れた薄布越しにこれでもか、ってほど自己主張してくるメリハリのあるボディライン。
毎度のことながら…日常生活においてこんな刺激的なモノを強制的に見せられるこっちはたまったものじゃない。
思春期の青少年にとって、血の繋がりのある姉弟とはいえ妙齢の女性のあられない姿がどれだけ刺激的なものであるか、
そこんとこ姉さんは全っ然分かっていないのだ。
朝起きがけに、風呂上がりに、着替えの時に、トイレの時…はさすがに無いとしても
姉さんはしょっちゅう無防備な姿で家の中を歩き回っている。
ボクの視線や懊悩にはまるでおかまいなしで。
そんな開放的でおおらかなところは姉さんの魅力の一つでもあるんだけれども、
それにしたってもう少し弟の目を憚って欲しいものだ。これでも男なんですから。
姉さんに子供扱いされる事はしょっちゅうだけれど、これもやっぱり異性として認識されてないって事なのかも知れない。
今日だってまたあんな姿のまま
「ぷはー、風呂上がりにはフルーツ牛乳よねえ、最高♪」
とか腰に片手を当ててフルーツ牛乳いっきのみ。御満悦。
大きな胸とかむちむちのふとももとか(言うと殺されるけど。誉めても)
ぴっちりと捲いたタオルが少しズレただけで大変な事になりかねない危険な状態のまま、
姉さんはいつも風呂上がり30分はこうしている。
実際、大変な事になっちゃったことも一度や二度ではないのだが、その時も別段慌ててくれないのは
嬉しいような悲しいような、ボクとしては非常に複雑な心持ちなのであった。
903姉、ちゃんと悔い改めなさい (2):03/11/22 21:21 ID:2iHDDnQU
「さて…ボクもはいろ」
読んでいた本をパタンと閉じると、ソファから立ち上がった。
いつまでもこんな煩悶空間に身を置いているのはゴメンである。
いつかみたいに、また変な気持ちになっちゃったらその後の処理に困るんだから。
こんな時はさっさとお風呂に入り、身も心もスッキリしてしまうのが一番なのだ。
ボクは姉さんが入ってきた戸を開け浴室に向かおうとした。
と、そこで、
「あーキュロットちょっと待ちなさいよ」
ぐいっと襟首を掴まれた。後ろから。
「ゲホッ!な゛、な゛ん゛だ よ゛うプリエ姉さんー」
むせながら言い返す。頼むから無防備なひとの襟を思いきり引っ張るのはやめて下さい。落ちるから。
大体姉さんはおのれのバカ力っぷりをもう少し自覚して欲しい。…これも言うと殺されるんだけど。
ともかく浴室に逃げるのを阻止されてしまったボクは改めて姉さんに向き直った。
904姉、ちゃんと悔い改めなさい (3):03/11/22 21:23 ID:2iHDDnQU
「あのさーアンタ今からおフロでしょ?」
「…うん」
姉さんが邪魔しなければそのつもりだったんです。するとニヤッと笑うわが姉上。
「おフロっていいわよねー。特に運動して汗かいた後のおフロって最高よねえ〜」
うんそれには確かに同意するよ姉さん。
「でねキュロット、あたしはアンタにもその至福の時を味わって貰いたいワ・ケ・よ♪」
自称「光の聖女を目指す乙女」プリエ姉さんの、堕天使カラミティも真っ青の戦慄の微笑み。
…あ、なんか分かってきちゃった。ヤバい。
姉さんのこの眼はまさしく、長年コキ使われてきたから…もとい共に育ったからこそわかる「姉権限行使モード」の眼である。
かつてこの視線を向けられてロクな目にあった者は居ない…っていうか殆ど10割がボクなんだけれど、
とにかく今は悠長にそんな事解説してる場合じゃなくて―――
「…じ、じゃあお風呂場まで走っていい汗かいとくねっ!」
踵を返し浴室へとダッシュしようとするボク。
電光石火の早業で捕獲されるボク。
理不尽な鉄拳制裁を受けるボク。
ああ、結局今日もこうなるのね、と嘆き悲しむ…ボク。
「あううううううう」
「ほーっほっほ。このプリエお姉さまから逃げようだなんていい度胸じゃないキュロット」
突っ伏したボクの上に大きなお尻をどむにゅん、と乗せて(これも言うと殺さry)
勝ち誇りながら、姉さんはいつものように命令を下した。
「おフロ上がりのマッサージをしなさい。キュロット♪」
905名無しさん@ピンキー:03/11/22 21:26 ID:2iHDDnQU
…と、勢いに任せて書いてみたワケだが需要あります?
なければフェードアウト。ひっそりと。
906名無しさん@ピンキー:03/11/22 21:28 ID:8IlykwmN
もち。ありあり。
リアルタイムで見てました。続き期待。
907名無しさん@ピンキー:03/11/22 23:53 ID:UxJNPmZX
ノシ
俺も続きキボン
908姉、ちゃんと悔い改めなさい (4):03/11/23 00:03 ID:ccZ4BoRd
ボクはいつも姉さんにマッサージを命…頼まれる。肩揉みくらいは日常茶飯事。
聖女会の仕事で悪霊退治なんてした日には背中や脚まで全身マッサージをさせられる事もしばしばだ。
姉さん曰くボクの按摩の腕は「ラピュセル辞めて開業しなさい」レベルのものらしいが(ひどいや…)
なまじそんな才能?を有していた為に、いつもこうしてしなくてもいい奉仕労働をさせられているというワケである。
て言うか毎日のようにやらされてれば嫌が応にも巧くなるものなんじゃないだろうか。
タマゴが先か、ニワトリが先か。どっちにしてもボクこんな才能いらないよ。自由と平和と優しい姉が欲しいよ天国のお母さん。
「んーきもちいー♪さすがキュロットねー」
一体何がさすがなのか知らないけれども御満悦の様子。今ぼくは姉さんの背後に立ち、肩を揉んでいる最中である。
ぐにぐに、もみもみ、と強弱をつけてリズム良く筋肉をほぐしてゆく。確かに今日は少々張ってるかな。
そういえば格闘の師匠でもあるサラド神父との修行で結構しごかれたとか云ってたっけ。
こう見えてプリエ姉さんは聖女会が誇るラ・ピュセル屈指の剛の者。愛を持って悪霊を改心させ浄化するよりも、
神の名の元に鉄拳であの世までぶっ飛ばす方が性に合ってるという肉弾格闘シスターなのだ。
その強さには今まで何度も助けてもらったし心から頼もしく思っているけれども、それも全てはこういった日頃の鍛練の賜物なんだよね。
確かに姉さんは結構イイカゲンで面倒臭がりなところもあるけれど、修行やバトンの練習では手を抜く事は一切無い。
いつでも全力でまっすぐ取り組むのがぼくの自慢の姉さん。
だからそれを思えば、無理矢理言いつけられたこのマッサージもまんざら悪い気はしなくなってくる。

―――いつもおつかれさま、ねえさん。

そんな、口に出したら照れて真っ赤になった姉さんにまたぶっ叩かれそうな言葉を心の中で呟きながら、
ボクは丹念に疲れた身体を揉みほぐしてゆく。
909姉、ちゃんと悔い改めなさい (5):03/11/23 00:16 ID:ccZ4BoRd
(え…? う、うわ…ッ!!)
と、そこでボクの視界にとんでもないものが飛び込んできた。
座っているプリエ姉さんの背後に回って肩を揉んでいるワケだけれど、
そうすると必然的に姉さんを見下ろすかたちになってしまう。
で、そうすると、その、見えちゃうのだ。…えーと、バスタオルで隠してる中身が。
(うわあ…ま、まずいよう姉さん…)
俯瞰(ふかん)の視点だし姉さんはこの通りの格好だから、
豊かな胸の双房が寄せ合い出来た谷間が深くくっきりと見えている。
しかもそれだけではなく、乾きかけバスタオルと素肌との境い目辺りには
明らかに肌色と区別できるピンクの部分がちらちらと覗いているのだ。
あと数センチ布がずり落ちようものなら、姉さんのそこは完全にあらわになってしまうだろう。

心臓が早鐘を打つ。これは見てはいけないものなのだ。
ボクと姉さんは姉弟でしかも女神さまに仕える敬虔な聖女会の一員で。
だから見ちゃダメだキュロット。こんな… こんな…ね、姉さんのおっぱいなんて…
そりゃ今まで何回かチラっと見えちゃった事もあるんだけど、でもこんな風にじっくりと見られる機会は流石に初めてで…
見てはいけないと分かっているのに、分かっているんだけど、でも、でも、もう、目が離せない…!
信仰心や道徳VS眼前の甘美なる誘惑のせめぎ合い。
十数年の人生で培ってきたはずのそれらは、とうとう思春期の好奇心を押さえ込む事は出来なかった。
…我ながら情けない話、なんだけれど。
910姉、ちゃんと悔い改めなさい (6):03/11/23 00:21 ID:ccZ4BoRd
(ゴメンねプリエ姉さん…もうしませんから)

ボクはごくりとつばを飲むと気付かれない程度にそろそろと顔を近付けてゆく。
もう少し角度を変えればさらにハッキリと禁断の領域を拝めるハズだ。
姉さんごめんなさい女神ポワトリーヌさまごめんなさい、ボクはいけない事をしようとしていま
「こらキュロット」
「うわ、わわわ!!ごごごごめんなさいっ!?」
禁忌を犯し、顔を近付けてじっくり見てしまおうとか悪行に身をやつしていた弟への叱責。
「な、何よ…そんなに謝らなくてもいいわよ。でも人の話聞きなさいよねえ」
…ではなかったらしい、どうやら。
ボクは遠い世界へ逝きかけていた意識を取り戻し、うう、と生返事をした。
「肩はもういいから、次は脚と背中ね」
すると姉さんは返答を待つまでもなく席を立ち、絨毯にうつ伏せになると、ゆっくりとバスタオルを外した。
外した。
外した……って、えええええええ゛え゛え゛え゛え゛え゛! ?
硬直しているぼくに対し追い討ちのごとく平然と云ったものだ。

「上にのっかってもいいからあたしが満足するまでじーっくり頼むわよ♪」
911名無しさん@ピンキー:03/11/23 00:27 ID:ccZ4BoRd
取り敢えず今はここまででつ。
マールのクルル&シェリーとプリエキュロット姉弟が温泉に浸かってるイラストがあって、
それを見てたらなんかムラムラとこんなのを書きたくなってきたのでしたw

りょーじ氏のキャラはえろいなー(;*´Д`*) ええなー(;*´Д`*)
912名無しさん@ピンキー:03/11/23 01:45 ID:OrpWXZIo
(・∀・)イイヨーイイヨー
913名無しさん@ピンキー:03/11/23 16:59 ID:CBicU19W
やっぱりプリエ姐さんはいいねぇ。293の人の作品といいこれといい。
914姉、ちゃんと悔い改めなさい (7):03/11/23 23:13 ID:ccZ4BoRd
…えー、さて、この状況を如何としたものだろうか。
ボクの前で全裸で横たわる姉さん。背中と脚のマッサージを頼まれたボク。
どこからか謎の効果音が聞こえてきそうだ。ド ド ド ド ド ド、って。
うつ伏せで寝ている姉さんの一糸纏わぬ後ろ姿が見える。健康的な肌色はまだ湯上がりの朱をほんの少し湛えて。
頭にタオルを捲いているため露になったうなじと後れ毛も、えも言えぬ色っぽさである。
そしてなによりも目を惹いてやまないのがこの凶悪なまでの柔らかな曲線。
意外なくらいに華奢な両肩からのラインは背中から無駄な肉の無い腰回りを経て、ボリュームたっぷりのおしりへ。
それをなだらかに下った先にはこれまた重量感溢れるふともものお肉がむちむちと2対。
見ているだけで下半身からの衝動が押さえきれなくなりそうだ。
なのに、なのに、こんなものを見ながら、姉はのっかってマッサージしろと云う…
そんな事をしたらどうなる !? ムラムラします。ムラムラするような事を……ゴゴゴゴゴ……

「…い、おーい!ちょっとおー、聞いてんのバカキュロットぉー!」
「…はうっ !? 」
どっかの4コマ漫画風の妄想の世界からボクを連れ戻したのは姉さんの声だった。
見れば顔だけこっちに向けてなにやら怒鳴っているではないか。これは実によろしくない。取り敢えず平謝るボク。
「もう!なんか今日おかしいわよ、ぼーっとしちゃって。風邪でも引いてんの?顔も赤いし」
「…本気で云っているぽいプリエ姉さんが大嫌いです」
「はあ?なんか言った?」
「イヤ別に何も」
格闘技に対して余すところ無く発揮される天性の勘は、
なんで感情の機微とかを読み取る事にはまるきり作用しないのだろうか。なんだか哀しくなってきた。
そして―――ボクは覚悟を決めて、プリエ姉さんの身体の上に、またがった。
重くないかな、と少し心配したが姉さんはどうという風でもない。ならば安心である。
「じゃ、まず脚から…」
「うん」
915名無しさん@ピンキー:03/11/23 23:19 ID:ccZ4BoRd
なんか書いてたら存外に長くなってきてしまった…
きちんと推敲してちびちび出していきまつ。
未熟者の筆ですがおつきあいいただけるなら重畳。

プリエとキュロット好きなんですよねー近親マンセーヽ(´▽`)ノ
916名無しさん@ピンキー:03/11/23 23:35 ID:AH2ppi1l
ウホッ!いい姉弟…
917名無しさん@ピンキー:03/11/25 01:30 ID:+NZjfbT/
エロいエロいよハァハァ
本番まで逝っちゃうんですか?
918姉、ちゃんと悔い改めなさい (8):03/11/25 05:10 ID:4g64H8PO
「じゃ、まず脚から…」
「うん」
了解を得て、ボクは脚のマッサージに入る。まずは右足から。
それにしても…この、裸の女の人の上に乗っかっているというのは思春期の少年にとって
あり得ないくらいの刺激である。
ウエストのくびれ辺りにまたがっている為すぐ目の前にはプリエ姉さんのおしりが。
ただでさえ大きめで形のいいヒップラインは嫌が応にも視界の中に入ってくるワケであり
ボクはさっきから情けないくらい硬くなっちゃった股間を姉さんの肌に密着させないよう必死なのである。
(うわ…しかしホントにおっきいなあ…)
目前の柔肉のかたまりは誘惑のかたまり。
敢えてそれをなるべく見ないようにして視線はその先のふとももとふくらはぎへ。
(ええい、煩悩退散煩悩退散ー!)
ぐに、ぐに、と力を込めて揉みほぐしてゆく。
肉厚のふともも部分をマッサージするのには結構力がいるのだ。
ちなみに姉さんの必殺技はこの脚からくり出される強力な蹴りが主である。
鍛え抜かれた健脚は確かにちょっと…けっこう…かなり太いけれども、
コンプレックス過剰なのはプリエ姉さん本人だけで
近所のおじさんたちにはかなりウケが良かったりしている。かく言うボクも、その…好きだし。
日頃の鍛練により研ぎすまされた必倒の蹴撃。
闘いの場で目にする度にボクは純粋に姉さんをきれいだと思う。ふとーい足も含めて、だ。
そして、こうして直に触れてみると分かる事なのだが、姉さんのおみ足は存外に柔らかい。
鍛えているからといって如何にも筋骨隆々というのではなくて、
女の子の柔らかさを十二分に備えているのだ。
シミ一つ無い白磁の肌。お風呂上がりの清潔な、つやつやすべすべの肌。
それでいてその下には刃物の如く研ぎ澄まされた筋肉が息衝いている。
女性の柔らかさしなやかさと凶暴なまでの破壊力とのアンビバレンツ。
…う、何か今少しだけ足げにされて喜びを感じる人の気持ちとか分かってしまったかも知れない。
姉さんの足でだったら踏まれたりしてもまんざら悪くないかな−、とか考えてしまった自分は
やっぱり相当に業深な人間のようです…女神さま…
919姉、ちゃんと悔い改めなさい (9):03/11/25 05:15 ID:4g64H8PO
ボクは昂揚した気分は未だそのまま、たっぷりと水分を吸ってきたしっとりきめ細かな肌肉を
丹念に愛でるようにほぐしてゆく。
むにむに、ぐにぐに。ふとももからふくらはぎへ。
膝を曲げてもらい足の裏から指の先までも。右が終われば次は左へ。
「…ん。は…あ。ん…きもちぃ…」
時折漏らす短い呟きが何とも艶かしい。例え姉さんにはそんなつもりが無くても、
ボクの中に邪念があるものだからそれはやたら扇情的な響きに変換されて聞こえてしまうのだ。
疲れた筋肉を揉みほぐされるのは気持ちいいかも知れないけど、
このすべすべ柔らかな質感に触れているのがそれにも増して甘美な至福のひとときであること、
鈍感な姉さんはきっと全然分かってないんだろうなあ。
そしてまた、こうしてプリエ姉さんの生足を余すところ無く触れるのは自分だけなのだと思うと
奇妙な独占欲、征服感と興奮がボクを襲う。
今このまま姉さんの体中に触れてしまいたい―――そんな衝動に思わず駆られそうになる。
だが本能のまま目の前にどうぞとばかりに差し出された禁断の果実にかじりついた日には、
奥義・妖魔粉砕竜王撃の一撃もしくは二、三撃によりボクは妖魔でもないのに跡形なく粉砕され
天へ召される事になるだろう。
っていうか!ボクと姉さんは姉弟!ボクと姉さんは聖職者!えええいっ!煩悩退散悪霊退散ー!!
…はあはあはあはあはあはあ。
気が付けば倫理とか道徳というものは欲望によっていつのまにか意識の外へと追いやられている。
これは悪魔の所為なんだ!悪い霊がボクに取り憑いて人の道を踏み外させようとしてるんだあああ!
両の拳で頭をポカポカと叩く。そんなので晴れる程度の邪念ではないんだけれどね…
しかも人が必死に煩悩を振り払おうと努力してるってのに
「サボってんじゃないわよキュロットぉ〜」とか怒られる始末。うう、不幸すぎる。

そして―――煩悶している弟のこころ姉知らず。気軽に次の命令を下す御機嫌なプリエ姉さんなのであった。
「んー、きもちい♪ 脚はもういっか。じゃ次は背中ね」
920名無しさん@ピンキー:03/11/25 05:26 ID:4g64H8PO
眠いです。明日からちと忙しいので書けるだけ書いちゃおうと思いましたが
未だにふともも揉んでるだけ…本番はいつになるのやらw

>>917 
逝っちゃいます。ちと時間が無いのでもう暫しお待ちを。
921名無しさん@ピンキー:03/11/26 02:07 ID:QUtdD5Sy
神降臨中につきsage
922名無しさん@ピンキー:03/11/26 04:45 ID:N1K648aX
続き禿げしくキボーー!
次スレにまたがる大作おねがいします。
そーいえば、次スレは日本一作品のスレ?
923姉、ちゃんと悔い改めなさい (10):03/11/26 07:11 ID:P+Irklm/
姉さんの背中が見えるよう身体の向きを180度回転。
ようやっとおしりとふとももの残酷な(?)誘惑から解放されたボク。
名残惜しくはあるけれども一方でホッとした自分がいる。
しかし…受難はまだまだ終わらない。
窮地を脱したボクの身にはひと息付く間もなく新たな刺客が襲いくるのであった。
(…は、)
(はみ出してるようう、姉さーーん!!)
心の中で絶叫してみる。だって仕方がない。こんな光景を見せられては声が出なかっただけマシだ。
色っぽい背中のライン、うなじ、ってもうそれは良いのだが問題はその下のほう。
丸く豊かに実ったふたつのおっぱいが、自重の圧迫を受けて程よく潰れ、
自由と解放を求めるかのように横へとはみ出して来ていたのだ。さっきのチラリどころではない露出ぶりである。
姉さんの大きな胸はうつ伏せに隠されてなお、その豊満さを主張していたのである。
「じ…じゃあ、いくよ」
 両手に力を込め背中をぐっ、と圧す。瞬間「ん」と漏れる艶かしい声。
禁断の甘い果実にはなるべくなるべく目をやらぬように、なだらかな背へと指を這わす。
首筋から肩甲骨をなぞり背筋から対称に掌を下ろしてゆく。そして腰にまで到達したら今度は今来た道を戻っていく。
それを何度も、時おり強弱のアクセントをつけながら繰り返してゆくのだ。
「ど、どう…姉さん?こんな感じでいいかな」
「んん…あん、ん、いぃ… もちょっと強くして… そうソコ当たってる…」
「こ、これくらい?」
「あふ…そうそう… ちょっと痛いくらいの方が気持ちぃのアタシ…んっ!」
「ここ…固くなってるね… 姉さん」
「うん、今日は激しかったんだもん… キュロットが癒して…」
…って、どういう会話だああああああああああああああああああっっっ!!!!
他人に聞かれたら誤解され放題な会話の応酬を繰り広げつつボクは姉さんの注文に応えてゆく。
実際、以心伝心と云うか、望み通りの場所にボクの指が行っているらしく
暫くすると、後は任せるという事なのかプリエ姉さんはすっかり大人しくなってしまったのだった。
(…あれ?)
(寝ちゃった…のかな?)
924姉、ちゃんと悔い改めなさい (11):03/11/26 07:13 ID:P+Irklm/
規則正しい呼吸の音だけが聞こえる。強く指圧した時だけ「ん…」という呻きが漏れるくらいで
静寂が空間を支配していた。今ここに在るのはうたた寝してる姉さんとボクの二人だけ。
窓で区切られた外の世界は遥か遠い場所のようで、雑踏のざわめきはとても現実味の無いものに思えた。

(ねえさん…)
暫し手を止め、改めてその美しい肢体を見遣る。いつも元気なプリエ姉さん。
今は無防備に、このボクに総てを預けてしまっているねえさん…
ちらと横顔を拝む。やはりまだ眠っているようだ。
と、自分が下敷きにしている魅惑的な肉体への誘惑が再びボクの劣情に火を灯す。
(今なら…)
自分でも分かるくらいはっきりと震えてる指を姉さんの胸の膨らみへと這わす。
(バレないよ、ね…)
人指し指一本で軽く"ふにょん"とつついた後、さしたる反応も返ってこないのを確かめると
残りの四本を加えそのまま一気に乳房を包み込んだ。
(ふわ…ねえさんのおっぱい… 柔らかい…凄い柔らかい…)
おしりやふとももの柔軟さとは一線を画する、ケタ違いの柔らかな感触。
そしてふにゅふにゅと押せば押しただけ返してくる心地良い弾力。
ボクは留守になっていた左手も這わせ、両の掌で姉さんのおっぱいを蹂躙する。
裸のままいつまでも寝かせておいたら湯冷めして風邪を引いちゃう。早く起こしてあげなきゃ―――
そんなことを熱にうかされた頭のどこかで思いながらもボクの手指は姉さんの柔らかな乳房を弄り続けた。
目を醒まさないようそっと、そっと、卑怯に臆病に、手加減しながら。
本当は衝動のままもっと強く揉みしだいたり、ピンクの先端にまで食指を延ばして
大胆にこの至福を味わいたいと思ったけれど、それだけは理性を総動員させ何とか押さえた。
心臓がバクバク言ってて股間の滾りも痛いくらいなんだけれど、
さすがに今ここでソレをどうこうはできないし。(この後お風呂場で処理することにしよう…)
何よりこれは決して気付かれてはいけないボクの独りよがりな秘事なのだから。
弟にこんな事をされてると知ったら姉さんはきっと怒って悲しむだろうから…

罪悪感と背徳感、しかしそれあるゆえの快楽を否定する事はボクには出来ず、
実際は5分か10分そこらの時間だったのだろうか、永遠のようにすら感じた夢の時間は過ぎていった。
925姉、ちゃんと悔い改めなさい (12):03/11/26 07:16 ID:P+Irklm/
「…姉さん、終わったよ」
「…ん、うん…」
肩を優しく揺すってやると、寝ぼけ半分、といった返事を寄越し姉さんは半身を起こした。
そしてバスタオルを体に巻き直すと立ち上り大きく伸びをする。
「んうーーーーーーーん、やっぱアンタのマッサージは気持ちいいわあ♪ ありがと♪」
おほめの言葉をいただく。
今日に限って言えばその言葉は素直に受け取れないんだけれど、姉さんが上機嫌なのは嬉しいことだ。
少なからず負い目もあるし次回頼まれた時には自ら進んで引き受けてあげようかな。
そんな事を思っているとやおら伸びてきた手がボクの両肩へと置かれた。
「?」
何だろうと振り返るボク。すると姉さんはそれを片手で制してそのままボクを床に座らせた。
そして自分もまた腰を下ろす。…あ、もしかしてお返しにボクの肩でも揉んでくれるというのだろうか。
先ほどの機嫌の良さからするとそんな展開もあるかもしれない。
物凄ーーーーくレアなイベントなので、明日の天気に悪影響を及ぼす可能性すらあるんだけど、
それでも姉さんに肩を揉んでもらうのって何だか結構嬉しいかも知れないなあ、えへへ。
「ねえキュロット」
「なあにプリエ姉さん♪」
優しい声で背後から語りかけてくる姉さん。あ、いい匂い。姉さんの横顔が左肩から覗いてる。
―――と、そこで唐突に2本の腕がボクの首にするりと巻き付き交差する。
「…え゛」
(チ、チョークスリーパー?)
仰ぎ見た姉さんの笑顔に不吉なものを感じた瞬間、その絶望的な一言は発せられた。

「…で、アンタは何こっそりヒトの胸さわってたワケ…!? 」
「ッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!? ? ? ? ?」

…しまった。

… バ レ て た 。
926名無しさん@ピンキー:03/11/26 07:30 ID:P+Irklm/
一段落ついたのでここまで。
ようやくエロパロっぽくなってきたかも。あんましエロくはないか。
キュロット君はまだ12才なので手の出し方がイマイチ分かっていないとか何とか言い訳してみる。

>>922
日本一総合で良いのではと思います。作品跨いで出てるキャラもいるしもうすぐ新作も出るし。

…しかし漏れは毎朝何をしているんだろう。これから仕事なのにい(ゲラ
927名無しさん@ピンキー:03/11/26 07:47 ID:EwBfa+D9
>>926
いいかんじですな〜
かく言う俺も今から仕事(w
928いらいらさん:03/11/26 12:31 ID:bLuxm5am
「まったく!!!なんださっきの戦いは(めんどいので省略)」
それを見たエトナがため息をはきながらこう言った
「殿下ーまたですかー最近怒ってばっかしてますよ」
「ああ!!!、この馬鹿弟子たちが何度も死んでいるから切れてるんだ!!!」
「....殿下....」
「ん!!!何だ!!」
「もしかして.....欲求不満ですか?」
「なっ!!!!」
「やだなーそれならそうと言ってくださいよー(はぁと)」
「ち、ちがうわ!!!」
「じゃ、あんた達後は4649ね」

「...おい」  

バタァン
つづく
929名無しさん@ピンキー:03/11/26 13:45 ID:AEmuQ4gZ
>>902→>>925
GOOD!本番はないのに、妙にエロくて良いですな。
930姉、ちゃんと悔い改めなさい (13):03/11/27 04:16 ID:W4WuXBxr
全国一千万人の格闘技ファンのみなさんこんばんわ。実況兼解説兼やられ役のキュロットです。
本日のメーンエベント無制限一本勝負(レフェリー無し・完全決着制)、
すでにゴングは鳴っているワケですが早くも一方的な展開となっております。
王者プリエ選手の鮮やかなチョークスリーパーホールドが
挑戦者キュロット選手の頸動脈をきりきりと締め付けております。これは完全に入ってますね、ハイ。
おおっと、タップ、キュロット選手ここでタップだ、ギブアップです!秒殺決着です!
…おおっとしかし!これはどうした事か、プリエ選手、技を解かない!これは危険です、本当に―――

ご っ 、ご ろ゛ざ れ゛る゛〜〜〜

ボク、キュロットは12年余の人生に於いて最大の窮地に立たされていた。
(注・後述の「「二重カッコ」」内のボクのセリフ全てには濁点が付いているものとしてお読み下さい)
「「ね、ねえさん… ちょっと待って…」」
「うおらあっっ!素直に白状なさい! アタシの胸に触ってたでしょこのエロキュロットぉ〜!!」
「「ち、違うんだよ〜ごっ誤解なんだってばぁ〜」」
「あーん? 何よ口ごたえする気ぃ〜 !? 」
「「じ、自分で白状しろって云ったんじゃ…」」
「大体ねえ…ナニ喋ってるのかわかんないのよ!ハッキリしゃべんなさいっっっ」
「「そ、そんな御無体な…」」
自らの腕で気管を圧迫し喋りようすら無い状態に追い込んでおいてそれはあんまりです姉さん。
つうかこのままだと唯1人血を分けた実の弟は死にます。あなたの手に掛かって死にますったら死にます。
あっほら向こうには花畑。川岸に咲く花たちに囲まれたおとうさんとおかあさんの優しい笑顔が…

と、そこでようやく喉への締めつけが緩められた。…どうやらまだ彼岸へ旅立つには早いらしい。
しかし相変らずいつでも死刑執行可能な体勢のまま、プリエ姉さんは改めてボクを問い詰める。
931姉、ちゃんと悔い改めなさい (14):03/11/27 04:20 ID:W4WuXBxr
「さっきアタシの胸を触ってたわよね!さらにおしりまで! どうなの!」
「え…えと、その。それは…そう、マッサージの一環でぐえっっ!」
ギリギリギリギリギリ。悪夢再び。
「もっかい聞くから正直に云いなさいね。し・た・わ・よ・ね・ !?」
「ふ、ふわぃ…しましたごえんなさい…」
涙目で答える。完璧にバレてしまっているようだ。言い逃れは出来そうも無い。
一体どの辺りから気付いていたのか聞きたかったけれど、どツボに嵌まるだけなので止めておいた。
「ったくもー。やっていい冗談と悪い冗談があるんだからね」
「…うん」
姉さんのお説教が続く。この件に関してはまったくもって弁解のしようもないので
ボクは俯いたまま姉さんの、耳と心に打ち込まれる痛くて重い言葉を受け止めている。
正直、後悔と自己嫌悪で逃げ出したいくらいだよ… やっぱり後ろめたい事なんて、するものじゃ―――
「大体お子さまのクセに女の子の裸に興味持つなんて10年早いのよねー」
「――――――ッ!!」
"お子さまのクセに"、その言葉を聞いた瞬間ボクの中が真っ白になった。
「お子さまだから」肌を見せても別に気にしない―――
「お子さまだから」年上の云う事は素直に聞きなさい―――
そして、
「お子さまだから」女の子の裸に興味を持つんじゃない―――

…なんだよ、それ。
ボクが子供だから何も知らないと思ってる。何でも云う事聞くと思ってる。
子供だから、子供だから、子供だから。
…なんなんだよ、それ―――
932名無しさん@ピンキー:03/11/27 04:29 ID:W4WuXBxr
次回かそのまた次あたりから
ようやく絡みに入れるかなあと思ったり思わなかったりw
今日の所はえちぃシーン皆無ですが御容赦を。おやすみなさいです。

933名無しさん@ピンキー:03/11/27 04:31 ID:+bbkSkML
期待してる!
934名無しさん@ピンキー:03/11/27 05:17 ID:GrjtLH/T
モヤスミー
935名無し@プリニ−:03/11/29 11:51 ID:TY1H7E1d
保守ッスー
936名無しさん@ピンキー:03/11/29 15:30 ID:lOMdTMAo
そろそろ次スレでも考えようか
937名無しさん@ピンキー:03/11/30 00:19 ID:jCM9Ndf2
つか人いねえなあw
 姉さんとクロワさんの仲もあれはあれで進展しているようです。
 そのことも弟としてなんだか煮え切らないものがあるわけですが、当座の最も重要な問題は別にあるのです。
 自分の女性を意識しだしたことはむしろ喜ばしいことだと思います。殴られる回数も減りましたし。
 問題は。
 どこから手に入れたのか、教会で禁止されてるはずのあんな本やこんな本を読み漁っているわけで。
 変な知識を仕入れちゃった姉さん、今まで男女の仲という物から縁遠かった反動もあって。
 ええと、その。とどのつまり。

「ねぇキュロット、姉さんの服も洗っておいてね」
 いままでは絶対に押し付けなかった下着類。
「ねぇキュロット、ちょっとホック留めてくれない?」
 よせあげブラ。
「ねぇキュロット、姉さんの装備も鍛えておいてくれない?」
 脱ぎたてせくしぃぱんつ。

 最近、姉さんのセクハラが酷いんです。
 ボクの告発を真摯な態度で聞いていたアルエットさん。
 ボクの話が終わるや否や、静かに席を立つ。
「それは由々しき事態ですね」
 早速注意しましょうと、姉さんの元へと向かおうとする。
 慌てて止める。 姉さんをお説教してもらっても後でボクが逆ギレに合うだけなんです。
 暴力ならともかく、これ以上のセクハラだけは勘弁してほしい。 
 慣れてないだけに抵抗力がまったくないんです。
 ボクの制止に不思議そうな表情でこっちを見るアルエットさん。
 では、何故相談を?と問う。
 あぁ、小首を傾げたその仕草も可愛いですアルエットさん! …じゃなくて本題、本題。
「え、ええとですね、ボクの代わりに…その…せくしぃぱんつのLV…上げてくれないかなぁって」
 ぴきり。アルエットさんの表情が笑顔のまま凍った。
「履け、と?」
「あ、いや、あの、け、結局はそういうことになっちゃうのかもしれないですけど、あの」
「浄化したモンスターにお願いするのは駄目なんですか?」
 柔らかい物言いにも、見えない刺がびしびしと刺さっている気がするなぁ。
「とんでもない! モンスターに履かせたことがばれちゃったら姉さんに何されるかわかったものじゃ!」
 あのふっとい太腿に挟み殺されるのだけは――しばし悩んだけどやっぱりゴメンだ。
「…エクレールさんは?」
「王族にそんなことしたら不敬罪で去勢されちゃいますよ」
 無論オマールさんにバレたら個人的制裁も待っていることだろう。
 予想では尻を掘られる。 あの人両刀使いだし。
「では、やっぱりキュロットくんが頑張るしかないんじゃないのかしら」
「履け、とおっしゃいますか?」

「ボクだって男ですよ!? 男としてのプライドだってあるのに、履けとおっしゃるんですか、アルエットさん?」
 八つ当たりぎみに捲くし立てるボクから視線を逸らすアルエットさん。 そんな後生な。
 だけど、急にはっといた表情になり、こっちを向いたかと思うと、まじまじとボクの顔を見た。
 そして何故か、空に懺悔。なんかちょっとやな感じの笑顔を浮かべておっしゃいました。
「大丈夫、まかせて」
「はい?」
 言ってる意味がよくわからなかったけれど、ボクはその時点で理解すべきだったんだと思う。
 これから起こりうる、最低最悪で蕩けるように甘美な体験に。


 ゴン。
 聖女会本部。
 アルエットの自室。
「で、一つ質問してもいいですか、アルエットさん」
「はい、なんですかキュロットくん?」
「なんでボクは手足を縛られて吊るされているんでしょうか」
 あの「大丈夫、まかせて」の直後、予期せぬ経典の一撃がボクの意識を奪い、目が覚めたらこの惨状。
「良い質問ですキュロットくん」
 微笑んでアルエットさんは答える
「さてキュロットくんの抱える問題、一番邪魔になっているのはなんでしょう?」
「邪魔って…邪魔されてるといえば縛られている現状でしょうか」
「そう、キュロットくんの無駄な男のプライドです」
「酷ッ!?」
「そんなものが無くなればキュロットくんも堂々とプリエさんの下着を履いてそのLVを上げられますね。
 むしろ大奇跡しに来たミシェル様たちに白い目で見られることを快感にまで覚えることができればモチベーションも上がります」
 諭すようなその言葉に、思わず呟く。
「悪魔ですか貴方は」 
「それに私もキュロットくんの女装姿、一度は見てみたかったですし。 あわよくば弄ってもみたいですし、趣味と実益というやつです」
「悪魔だ貴方」
「心配しなくても大丈夫、ポワトリーヌ様には先に懺悔しちゃいましたから。 思い咎めることなく楽しみましょう」
「大魔王クラスだ」
 見回せばアルエットさんのベッドの枕もとにどこかで見たような本が山積みに。
 姉さんからそういう本没収してたのは知ってたけど、まさか読んでて、更に姉さんよりも影響されてたなんて。
 ショックですアルエットさん。
「さて、問答よりも実践です。 始めましょうか、キュロットくん」
 信じられないほど淫猥な笑みを浮かべてアルエットさんがボクの服に手をかける。
 あちらこちらに不浄点。 魔界化するほど邪念を溜め込まないでくださいよアルエットさぁん…
「まぁ、キュロットくんったら、へっぽこキノコねぇ」
 全裸に剥かれての第一声がそれ。 胸に秘めていたコンプレックスを抉られる。
「お子さまキノコでももうちょっと立派よ? ほら、頑張って」
 笑いながらアルエットさんがボクのキノコの先端を指で嬲る。
 情けないことに、嫌だって気持ちより気持ちいいってほうの気持ちが強くて。
 初恋の人にキノコを馬鹿にされ、弄ばれて喜んでるボクって…
「あら、もう大きくなってきた。 なまくらキノコ、ダメダメキノコねぇ」
 そういいながらもアルエットさんの顔は桃色に染まり息も荒む。
 半勃ちのボクのキノコに舌を近づけ――って、なにしようとしてるんですか!!
「だ、ダメです、そこは汚いです、アルエットさん!?」
 憧れの、ボクの聖女が自ら穢れようとしている。 実際にその瞬間がすぐソコな現状に慌てる。
 アルエットさんは上目づかいにこちらの顔を見上げ。
「女の子みたいなこと言うのね?」
 クスリと微笑んで、ボクのキノコを包む皮を舌で掻き分け――!!??
 あ、ああっ!! に、尿道を舌で――ッ!? 背筋に寒気のような感覚。き、気持ちイイ――!
 潜り込むほどにその寒気は脊髄に突き刺さる。禁忌感が興奮を呼ぶ。ああ、ダメです――ッ!!
 アルエットさんが唐突に頭を引く。ボクのキノコからアルエットさんの舌へと唾液の糸が伝う。 
 唐突な喪失感。だけど助かった。初めての感覚。あのままだったら自分が自分じゃなくなる気がした。
 ボクも魔界化したこの部屋の邪気にあてられてきているんだろうか。頭がボーっとする。
 アルエットさんはまるで味見をするかのように口の中で舌を転がし、そして告げる。
「凄い匂い、それにとってもしょっぱい… お風呂に入ったときはちゃんと洗わなきゃダメですよ?」
 聖女の顔で、ボクの大好きな優しい微笑みで諭すアルエットさん。
 背筋のゾクゾクが頭の後ろまで来る。 マトモな思考も凍りつくほどの寒気。 
「でも、キュロットくんの匂いも味も、私は大好きですよ…」
 初恋の人からの『大好き』。 不浄点に染められた『大好き』だけどこれがボクの理性に止めを刺した。
 さらに追い討ちがかかる。 アルエットさんが再度ボクのキノコへ舌を、口を寄せたのだ。
 今度は、舌で尿道を責めるのに加えて、皮ごと、キノコが、唇で、扱かれるっ!
 唇に触れる皮の感触が、キノコを扱く皮の感触が、尿道を犯す舌の感触が、ああっ、ああっ!!
「出ちゃいます、アルエットさん、なにかわからないけど出ちゃいますよう!」
 叫び、もはや制御不可能なキノコの要求のままにぶちまけようとする、でも!
「だぁめ」
 アルエットさんの舌が、優しかったその舌が、楔となってボクのキノコに突き刺さる!
「う、うわぁぁぁぁっ!? 出ない、でないよう、ださせてくださいアルエットさぁん!!」
 ボロボロと涙を流しながら懇願する。このままじゃボク、おかしくなっちゃう!
 でもアルエットさんの優しい笑顔と冷たい視線は語っていた。男の子なら我慢できるはずでしょう、と。
 そしてキノコを塞いだまま、更にねちっこいぴすとん運動を繰り返す。
「うわぁぁぁぁぁぁッ!? だめ、おねがい、なんでもしますからおねがいしますぅぅぅッ!!」
 発狂するほどの凶悪な快感。
 限界を遥かに通り越し半分白目になりながらただ叫ぶ。プライドなんで一握りも残ってやしない。
 アルエットさんはそんなボクにとても冷ややかな視線を送るとあっさり口を離した。 
 アルエットさんが顔を引く、そんな一瞬すらも我慢できなかった。 我慢する気もおこらなかった。
「でる、でりゅ、でりゅぅぅぅぅぅーッ!!」
 びゅ、びゅ、びゅっと情けない音をたてながらボクのキノコから白いどろどろした液体が溢れ出す。
 公園の水飲み場のように噴き出すソレはアルエットさんの顔だろうとかまわずに汚す。
 だらしない笑顔のまま、最後の一滴すら絞りだすようにキノコが痙攣する。
 想像を絶する排泄の快楽に放心するボク。
 アルエットさんは顔にかかった白濁液を嫌そうに払いのけながら。
 あざ笑うかのような冷たい笑みを浮かべると。
「ポンコツキノコ」
 確かにそう言った。

 あは、あはは、とボクは笑う。自分が笑ってる意味も十分に理解できないけれど笑う。
 そしてボクの意識は自らが吐き出す白濁液のように白く染まっていったのだった。

 キュロット(検閲)歳。 それが初めての精通だった。 
 気絶したキャロットを見下ろし、アルエットは満足げに微笑む。
 キャロットの男としてのプライドは砕いた。
 次はメインディッシュである。
「聖女会に伝わる『聖女のキノコ』でキュロットくんのケツマンコを開発してあげる…
 追加効果は経験値UPだからすぐに可愛い女の子の気持ちになれるわ」
 デザートに女装したキャロットに服従の奉仕でもさせれば完璧だろう。
 めくるめく倒錯の世界を想像し、アルエットは聖女のキノコを装着した。


 キャロットの意識は真白い世界にあった。
 真白い闇の中で泣いていた。自分の聖女を快感に負けて汚したことはキャロットを激しく打ちのめしていた。
 すすり泣く。そんな情けない自分が男として失格だと思う。またそれですすり泣く。堂々巡りである。
 そんな絶望の中。キュロットは姉さんの後ろですすり泣いていたころの自分を思い出していた。


 小さいころ苛められていたボク。
 パンツを剥かれてよくからかわれてたっけ。
「キュロット、ちっちぇー! みじけー!」
「プリエのあしはあんなにふっといのに、きゅろっとのはほっせーでやんの!」
 次の瞬間には必要以上に姉さんに殴り飛ばされていたいじめっ子たち。
 ボクは泣きながら姉さんに聞いたっけ。
「なんでねーさんのあしはあんなにふっといのに、ぼくのはこんなにほっそいんだろ… ぼくもふといほうがよかったよう…」
 青筋立てながらも笑って言ったんだ。
「男の子の価値は大きさじゃなくてね――」
「――!?」
 気絶したはずのキュロットの身体が光り輝いている。眩しさに目が眩む。
 光に遮られる視界の中、アルエットは信じられないものを見た。
「アルエットさん、ボクのキノコはたしかにダメダメでポンコツかもしれない…」
 立ち上がるキュロット。先ほどの情けない有様が嘘のように雄雄しく立ち上がる。
「でも男の価値はどれだけの苦難も、泥を啜りながらでも立ち上がることにあるんだと思います…」
 言葉どおり立ち上がるキュロット。そして立ち上がるキノコ。
 大きさは変わらないお子さまキノコ。 だが何故か自信に満ち溢れた姿は見るものを引き付けてならない!
「そしてこれが絶望を乗り越えたボクの――せくしぃキノコだ―――――ッ!!」
 追加効果は浄化! 見よ! 破邪の先走り汁が不浄点を浄化する!
「そ、そんな!? 一体キュロットくんに何が!?」
「男子三日あわざれば即ち活目して見よ――ですよ、アルエットさん!」
「三日立ってないどころか別れてすらいないのに!」
「問答無用!」
「キュロットくんから喋りだしたのに!?」
 もはや言葉は不要とばかりに飛び掛るキュロット。
 教義的に強引な性交は禁忌なので狙うはアルエットの菊門!
 尻なら何やってもいいのか聖女会!
 一面浄化されたアルエットの部屋。
 せくしぃキノコの嫌がらせのような浄化能力は大奇跡を連鎖したのだ。
 ミシェルが、メルカヴァが、エリツィンが、マ・オーが、そしてポワトリーヌが咲き乱れるように召還された。
 神々に肛姦の真っ最中を目撃されたわけだ。
 だがしかしせくしぃキノコをもつキュロットは怯まない、胸を張る、キノコも傘を張り続ける。
 初恋の人を魔界の悪の手から救った達成感も張りにツヤを与える。
「ありがとうキュロットくん…」
 すっかり浄化されたアルエットさんが恥ずかしそうに感謝を述べる。
 そりゃもう信仰する神にすらあんな所を見られたのだ。 恥ずかしいとかそういうレベルでもあるまい。
「でも…その…」
 顔を真っ赤にしながら口篭もるアルエット。 照れる姿も可愛いです! キュロットはそう思う。
 しかし、アルエットは勇気を出して思いを言葉にした。
「ちょっと…早すぎる…かな…?」
 しおしお。せくしぃキノコが少々萎れるも。
「つ、次は『早い』っていう苦難から立ち上がります! 立ち上がってみせます!」
 血の涙を流しながらもどうにかポジティブなキュロットだった。 



 さて、問題は。
 当初のせくしぃぱんつ問題は微塵の進展も見せていないことである。

 後日。
「キュロットぉ、装備育った?」
「も、もちろんだよ姉さん」
「え、育ったの?」
 意外そうな表情の姉さん。やっぱりセクハラな無理難題で困るボクを見たかっただけか。
「あんた、まさかモンスターとかに履かせたんじゃないでしょうね」
 殺気が篭った目でこっちを見る姉さん。
「ま、まさか、ちゃんと別の人に頼んだよ」
「んー、ならいいけど…結局アルエットやエクレールが履いたってのも面白くないなー…」
 姉さんがブツブツと呟いているうちに目的地へと着く。
 そこに居たのは。 
「オゥ、来たかお前ら」
 サラド神父だった。

「姉さんもモンスターよりも自分の師匠のほうが万倍マシでしょう?」
 黙して語らない姉さんを尻目にボクはサラド神父に問い掛ける。
「神父、せくしぃぱんつの調子はどうですか?」
「まかせな、よォく育ってやがるぜェ?」
 そう言うとサラド神父は帽子を脱ぐ。
 その下には。
 見まごうばかりにLVアップを果たした神々しいせくしぃぱんつが。
 サラド神父の頭に反射する光に彩られ、見るもの全てを魅了せんばかりの輝きである。

「凄いや! やったね姉さん、これでクロワさんも悩殺だね!」
「太腿圧死の刑」
 


<完>
948902:03/12/01 02:07 ID:gVXLZVvi
なんか異様な勢いに押されて最後までリアルで読んでしまった…w
やっぱラピュセルいいなあー、力作乙です。

自分もがんがって続き書かんと。もう少しで仕事の方も修羅場が過ぎ去るので…
あーはやく書きてえぞっと。

949名無しさん@ピンキー:03/12/01 03:24 ID:TrlOdD48
>>902グッジョン
激ワロタ
950902:03/12/01 03:38 ID:gVXLZVvi
…いや上のは俺じゃねえですよ?
951名無しさん@ピンキー:03/12/01 05:55 ID:ljmhUJP0
な、なんだってー!
お話的に繋がっているからてっきり。・・・ってか本当?
952名無しさん@ピンキー:03/12/01 08:40 ID:yIdDnGxj
禿ワロタ
オモロすぎ
個人的に超魔王認定!
953名無しさん@ピンキー:03/12/01 15:07 ID:gVXLZVvi
なんかほんのりこのスレのラピュセル色が濃くなってきてるようで
自分的に嬉しい限り。
938-947の人はあれかな、かにみそテクニックの人かな?
どっちもかなりお気に入りなワケですが。
次スレもこのまま良スレになるとええね。そろそろ移行?
954名無しさん@ピンキー:03/12/01 21:46 ID:8o8Cwnm3
>>827-830 >>837-841 >>843-844 >>848

― その夜 ―

「……すかー」
「ラハール様」
「……すぴー」
「ラハール様っ」
「…んむ?」
「夜分遅くに失礼します」
「―賊かっ!?」
「い、いえ、私は賊などではなく……」
「ふん……このラハール様の寝室に忍び込むとは、いい度胸をしているなっ」
「ですから、私は」
「しかし夜魔族ごとき、今更恐れるに足らんわっ!」
「…………あのー、動けますか?」   へ/
「はーっはっはっ……何ぃっ!?」   ( ゚д゚)
「動けないですよね?」
「き、貴様っ! 何をした!?」
「何をって……ちょっとした魔法を☆」
「ぐっ……貴様、何者だ……」
「ふふふ、そんなことどうでもいいじゃないお兄ちゃん……それよりも……♪」
「うわきさまなにをするやめ―」
「きゃん☆ お兄ちゃんってば意外に―」
955名無しさん@ピンキー:03/12/01 21:47 ID:8o8Cwnm3
「……」
 ゆっくりと、ラハールは目を開けた。
「夢、か……」
 はぁ、とためいきを一つ。
 とてつもない悪夢だった。
 魔王である自分が夜魔族ごときに……
「ふんっ、ばかばかしい!!」
 愛用の『かんおけベッド』の蓋を蹴り上げ叫ぶ。
「さぁメシだメシだ!!」
 気分を変えるように、そう言ってずんずん歩いていこうとする……が、数歩行ったところで立ち止まる。
「……」
 なんとも言い難い表情のラハール。
「……サイアクだ」
 とりあえず状況を理解した彼は、脱衣所へと急ぐのであった。
956名無しさん@ピンキー:03/12/01 22:47 ID:BJbjJ1jh
>>954-955
炉夜魔、待ってたよー
957名無しさん@ピンキー:03/12/02 00:23 ID:GMzyag0q
夢精キタ━━(゚∀゚)━━!!!
続き禿しく期待sage
書き込むタイミングが悪くて>>902の人に多大な迷惑をかけたようですみません

で、>>902の人の指摘どおり、>>938>>412でしかも>>175>>114だったりもします
お気に入り頂いてありがとうございます
実は>>902を読んでラピュセルをプレイ、その勢いで書いてたりします

あと超魔王認定の方、ありがたいのですが
認定はロボスーツ盗んだの確認してからではないと後悔しますよ?
959902:03/12/03 00:12 ID:7IC2F0j+
全然迷惑なんて掛かってないですよーむしろ恐縮しちゃいます。
しかしやはり一連のステキタイトルなSSの方でしたか…
これからも良作を期待しております!

…ちなみにウチのキュロットきゅんは巨砲装備という(妄想内)設定なので
こちらではマッスルキノコで行かせていただきますねw
960名無しさん@ピンキー:03/12/05 01:34 ID:bONb25mB
960!
次スレとSS神たちまだぁ?(w
961名無しさん@ピンキー:03/12/05 04:16 ID:+MIL7f2X
キリ番を踏んだそなたが立てられい

まあよい、それがしが>>960殿に代わってスレ立て仕ろうぞ。
962名無しさん@ピンキー:03/12/05 04:23 ID:+MIL7f2X
ディスガイア・ファントムブレイブエロ小説その2
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1070565782/l50
963名無しさん@ピンキー:03/12/07 10:02 ID:vzVsm6G2
新スレ即死した?
964名無しさん@ピンキー:03/12/07 10:26 ID:C5zn3Rwf
らしいね。
965名無しさん@ピンキー:03/12/07 21:54 ID:na7B2Bmy
うそ… マジで落ちてるよ… _| ̄|○
966名無しさん@ピンキー:03/12/07 23:07 ID:b+9cqb0r
誰か次にSSを投下する人が立てて下さい。


お願いします。
967名無しさん@ピンキー:03/12/08 16:17 ID:mkKpxJeY
スレ逝っちゃってるよ
968名無しさん@ピンキー:03/12/10 02:16 ID:mCX4jehb
死守ッスー
969796:03/12/10 14:32 ID:IWL/x1Ga
立ててみました
【ペタンコ】日本一ソフトウェア総合【ムチムチ】
ttp://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1071033947/l50
えーと・・・あんまり考えないで総合で立ててしまったけど・・・ダイジョブでつか?
テンプレとかいるのかとか考えてるとだんだん不安になってきた・・・・・(汗
970名無しさん@ピンキー:03/12/13 07:53 ID:zDfCmP7C
>969
GJ
971名無しさん@ピンキー:03/12/15 06:29 ID:2PIFsl69
ひょ、ひょっとしてまた落ちたのか?
972名無しさん@ピンキー:03/12/15 06:31 ID:2PIFsl69
久々に誤爆… ∧||∧
973名無しさん@ピンキー:03/12/16 04:40 ID:f43P8fXL
で、こっち埋めますか。
974名無しさん@ピンキー:03/12/21 17:41 ID:0LsmDy1m
梅あげ
975名無しさん@ピンキー:03/12/24 19:02 ID:UzjLiQIc
(゚д゚)ウメウメ
976名無しさん@ピンキー:03/12/26 14:16 ID:CFrOUukD
うまらんじゃないか
977名無しさん@ピンキー:03/12/26 14:17 ID:CFrOUukD
なんかアレだね。
978名無しさん@ピンキー:03/12/26 14:18 ID:CFrOUukD
今月末の祭りでディスのエロを探してきます。
979名無しさん@ピンキー:03/12/26 19:55 ID:qLrvnAJ+
次スレ

【ペタンコ】日本一ソフトウェア総合【ムチムチ】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1071033947/l50
980名無しさん@ピンキー:03/12/26 19:56 ID:qLrvnAJ+
981名無しさん@ピンキー
糸冬