現在深度499〜、半年もFF投下には使われて無いっ砂。
保守の代わりにチラシの裏にします。
まだ書きかけの上に「キャラ名だけ使った別設定」なので
あんま期待されても困るっすけど、枯れ木も山の賑わいと。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
『 朧 − お ぼ ろ −』
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
それは多分、真夏の夜の夢……。
碇シンジは、餓えていた。
いや、渇いていたのかも知れぬ。
己が何を求めているのか分からぬまま、ただ歩き、彷徨う。
静かなはずの夜の街。
人気も無く寝静まった街。
しかし微かに流れる風の音が、虫の音が、煩い。
薄いサンダルが踏みしめる砂利の音、せわしない己の呼気。
普段なら気にするはずも無いそれらの音が、気配が、耳を聾せんばかりに
響いて聞こえた。
聴覚だけでなく、あらゆる感覚が鋭敏になっていた。
夕暮れの雨が残る夜気に、月が朧に翳る。
その仄かな光すら、肌を刺すように感じる。
額に流れる汗を拭う。
吐息に混じる獣臭を嗅ぐ。
喉が渇き、焼け付くように疼く。
流れる血潮が、熱くてたまらない。
腹は満ちている――否、満ちているはず――だ。
得体の知れぬ飢えを癒す為、脇目もふらず、家中に在るあらゆる食物を手当
たり次第に押し込んだ。
それでは足らずに、有り金を握ってコンビニに駆け込む。
食べる物、飲む物、手当たり次第に求め、家に戻る道すがら待ち切れず、
食べて飲んだ。
食欲に反して、胃がそれ以上を受け付けなくなり、しまいには吐いた。
それでも満たされず、再び食べ始める。疲れ果て、ついには呑み込めなく
なるまで……。
けれど癒えぬ飢えと渇きに、ついに意識が朦朧とした。
だからこうして、夜の街を彷徨う。
何を探しているのか、何を求めているのか、分からぬまま。
「はぁ……はあ……ああっ」
身体の芯が熱い。
居たたまれなくなって叫ぶ。
とうに歩き疲れてもおかしくないのに、足が止まらない。
むしろ、走り出したくなる衝動をじっと堪えて、歩いている。
もはや見知った街の姿は消え去った。
何処に居るのか、何処に向かっているのか。
分からぬままに彷徨い続けていた。
「ひいっ」
遅い仕事を終えて家路を急ぐ人影が、遠目にシンジの姿を見て算を乱して
駆け出した。
何故、一目見ただけで悲鳴を上げられるのだろう?
シンジの疑問はすぐに解ける。
街灯の明かりが届かぬ闇の中に、真っ赤な光が二つ、浮遊していた。
近づいてみれば、小さな灯りを映していたのは、何の変哲もないただの
カーブミラーだった。
妖しく漂う光にも、不思議と畏れは感じない。
数歩、歩み寄って見上げ、それが己の瞳だと知る。
暗闇の中、シンジの目が爛々と輝いていた。
更に近寄って正面から映せば、瞳の色自体も真紅に見える。それが光を
発している。
僅かな星明かりを集めて輝く、獣の眼に似ていた。
けれどそれより、もっと醜く、妖しい。そしてはっきりと紅に発光している。
大人しい、どちらかといえば地味な顔貌も、獣じみた鋭さを備えて歪んで
いた。
夜道でこんな風体の何モノかと鉢合わせたら、誰でも逃げ出すに違いない。
しかし、己の身体の変異を気に掛けている暇は無かった。
そんな事よりも、この飢え、この渇きが問題なのだ。
その後も歩き続け、何処に迷い込んだのか、街灯すら乏しい裏通りを歩き
続けた。
怪異と化した容貌が人目に触れる事を恐れていたわけでは無い。
ただ、蛍光灯や水銀灯の眩い白さが眼に痛かった。
水蒸気を多量に含んだ空は白くけぶり、星も見えない暗い夜だ。
照らすのは暈に翳り朧に見える月明かり、それで十分に周囲が見渡せる。
やがて闇の中に在って闇が一層濃く見える、寂れた公園に辿り着く。
雑草が生い茂り、錆び付いた遊具が並ぶ中に、止め忘れられた水栓が水を
滴らせている。
身体にこもる熱さを払う為、手に水を汲んで顔を洗う。ゴクリ、ゴクリと喉を
鳴らして飲み下す。
しかしいくら飲んでも、水では渇きは癒えない。
身体の芯で炎が上がっているかのような熱さ。
その熱さにジリジリと焼かれている。
最初に熱に冒されたのは、おそらく脳だ。徐々に己を見失っていく。
自分が誰なのか、何をしているのか、それすらも定かではない。
ただ感じる、飢えと渇き。渇望に支配されていた。
水盤に滴った水に、月が映る。
風が流れ細波が立つ。
流れて形を歪める満月。
その傍らに、己の眼が映る。
瞳に赤い光を宿した、妖しい双眸。
狗のように喉を鳴らしながら、荒く息を吐く醜い顔。
荒く息を吐く唇の隙間から、いつしか長い牙が覗いていた。
「誰だ? コレは……」
答える者が居るはずも無い。
その答えを知っているとすれば、自分自身か。けれどもはや、そんな事は
忘れてしまった。
誰でも無い……ここに映っているのは、シンジの知らない『誰か』。
そしてシンジ自身が己を見失った、『何か』だった。
「苦しいの?」
不意に涼やかな声が聞こえて、シンジは慌てて水盤から顔を上げる。
周りを見渡したが、誰も居ない夜の公園。
いよいよ耳までおかしくなったか。
「ココよ」
声は、地面よりずっと高い位置から降って来た。
錆び付いたブランコの柱の上。支える物など何もない其処に、当たり前の
ように立つ人影が在った。
「誰?……」
まるで月の光が透けているような白さ。
そして、あり得ない髪の色。
月明かりに照らされた淡い髪が、自ら光を放っているように蒼く輝く。
「アナタが探していたモノ」
幽鬼のような少女はゆらりと、まるでコマ落としのように、ゆっくり地面
に降り立った。
広がった薄水色の髪とスカートがやや遅れて、フワリと重さを感じさせ
ない動きで元の形に収まる。
顔を上げた少女の顔もまた、月よりも白い。
そして、シンジよりも一層ハッキリと、赤い光を宿した瞳。
真紅に輝く二人の視線が絡むと、少女は告げた。
「アナタはワタシを探していたの」
有無を言わせぬ口調が、シンジを安堵させる。
「僕の事を知ってるの?」
「もちろん」
少女は僅かに口の端を歪めた。
それが「笑み」だという事に、シンジは暫く気が付かなかった。
なぜなら、その表情を浮かべた時の少女の目が、まるで鋭利な刃先のよう
に、鋭くシンジを貫いていたから。
「待ってた」
ついと、細い手が差し出された。
その手をどうすれば良いのか、考える能力は既にシンジに残っていない。
「僕は……僕は……」
「私はレイ」
「僕は……シンジ? そうだ、碇シンジ……」
自分の名を思い出すのに、ひどく時間が掛かった。
しかし、少女の名はシンジの脳裏にしっかりと刻み込まれた。
レイ……その名の響きと同じように、彼女の手はひんやりと心地好い。
「行きましょ」
「何処へ?」
「何処でも良いわ」
続きは後日に。
フムン。
反対する理由は無い、やりたまえ。
適当にがんがれ
今年は来てくれる人への馴れ合いをなんとかしたいですね
保守
無いな
スタジオKIMIGABUCHIさんのRe-takeはかなりオススメ。
アスカが可愛い。
新刊で死んでますがな。
458 :
名無しさん@ピンキー:05/01/27 00:30:05 ID:59c7QrwO
hosyu
「行きましょ」
「何処へ?」
「何処でも良いわ」
細く涼やかな声が、夜の帷に染み渡る。
夜風に吹かれた少女の髪が、甘く匂い立つ。
心地好い音色、心地好い匂い。
確かに、これを欲していた、彼女を探し求めていたと、シンジの五感が
朦朧とした意識に告げている。
「レイ……あやなみ、レイ?」
「思い出した?」
手を引かれ、夢遊の住人のように惚けたシンジが、ボソボソと少女の
名を発する。
綾波レイ、というのが彼女の名前だった。
今夜初めて出会った訳でもなければ、名前を知らなかった訳でもない。
ただ、今まで忘れていただけだ。
「ココは、何処?」
「さあ、何処でも良いわ。あなたが居て、私が居る」
「そう……だね。何処でも良い」
シンジは少女を探していたが、大切なのは彼女に出会う事であり、今
一緒に居るという事。
その場所が何処であれ、同じ事だった。
何故なら彼女は夜の住人であり、求めれば何処に居ようと逢う事が
出来る。
けれど、何時でも逢えるわけでは無い。
シンジが求め、その欲求が限界に達した時、何処からともなく彼女は
現れる。
「また、キスしてくれる?」
「覚えてたの?」
「ううん、忘れてた……けど、思い出した」
シンジの呟きに、レイはやはり、微かな笑みで応えた。
「ココなら良いわ、誰も来ない」
「ここ?」
「まだダメよ。もっと、中で」
シンジの手を引いてレイが入り込んだのは、おそらく十年以上前に
廃校となった中学校の校舎だった。
ガラスが割られ、外れた戸が傾いた玄関に足を踏み入れる。
昇降口から廊下を辿り、階段を上って、最も奥まった一角へ辿り着く。
校舎の端の理科室。実験用の大きな机が整然と並び、欠けたフラスコ
や試験管がそのままに残されていた。
先に部屋に入ったレイは、ビロード地の遮光カーテンを窓から外し、
机の一つに被せる。
開け放たれた窓から、霞んだ月が良く見えた。
「あ、あ・や・な・み……」
「お待たせ、碇君」
もはやシンジの意識は、夢と現の端境に漂い、夢幻の住人と化していた。
シーツのようにカーテンを広げる少女の細い肩を後ろから覆うように抱き、
その細い首筋に唇を寄せる。
「っ……んっ」
薄い皮膚に、獣のように鋭く延びたシンジの牙が突き立てられる。
レイは眼を細めて、後ろから首筋に齧り付くシンジの髪を優しく撫で梳く。
じきに、易々と皮膚を切り裂いた牙が、少女の動脈にまで達する。
「んっ…くっ……んくっ」
じわじわと沁み出す血潮を、まるで幼子が乳を吸うように、シンジが
飲み始める。
レイの表情が、鋭利だった眼差しが、トロリと蕩ける。
「美味しい?」
夢中でレイの血を舐めながら、シンジが微かに頷く。
渇きを癒す甘露。
熱く燃えるシンジの身体を鎮める、一筋の蜜の流れ。
「私も……」
身体を捩って向き合うと、レイはシンジを抱き寄せてビロードのカーテン
の上に横たわる。
彼女の牙もまた、シンジのそれと同じように鋭い。
互いに互いの首筋に唇を寄せて、牙を立てる。
流れる血潮を舐めると、身体が浮遊するような恍惚とした感覚に襲わ
れる。
手足の力を失っても、互いが求める血潮を見失わない為に、こうして
身体を寄せ合う必要があった。
そして、甘露と化した血潮を相手に与える快感は、唯一の糧を口にする
満足感をも上回る。
「あ……あぁ」
レイに首筋を咬まれ、シンジもまた同じように恍惚の表情を浮かべる。
皮膚を切り裂かれる鋭い痛みは、不快では無い。むしろ戦慄を覚える
ような、快感の棘だった。
熱く滾った血の流れがレイの口へと吸い込まれ、シンジの身体を焼き
尽くそうとしていた熱が、冷えていく。
ジリジリと身体と思考の全てを支配していた熱さが癒され、口にした
少女の甘露が渇きを癒す。
それこそが、夜の街を彷徨い続けて求めていたモノ。
月の丸い真夜中にだけ現れる、怪異を鎮める唯一の存在。
それが彼女だ。
「落ち着いた?」
首に齧り付くシンジの髪を撫でながら、レイが囁く。
荒かった呼気が平常に戻り、瞳を支配していた獣欲が薄れていた。
「うん……ありがと」
名残惜しそうに、二人は身体を離す。
そして互いの赤い瞳を映し合う。
じっと顔を近づけたシンジの鼻先が、レイの頬に触れる。
「くすぐったいわ……」
吐息が頬を撫でる感触にレイが肩を竦ませて、迷っていたシンジの唇
に己の唇を寄せた。
まだ少し、血糊を残した唇が張り付く。
僅かに開いた歯列を割って、互いの舌先が相手の鋭い牙に触れる。
長く鋭い牙の先で、わざと自分の舌先を傷付ける。
そうして滲んだ血の味を、唾液と共に混ぜ合わせ、互いの舌を絡ませ
合う。
「んっ…んんっ」
月に照らされたレイの青白い頬に朱みがさした。
上気する頬、再び蕩ける視線。
ゆっくりと瞼が閉じて、シンジの背中をきつく抱き寄せる。
お互いに飢えと渇きを癒した後は、こうして終わる事のない口付けで、
互いの味を確かめるのが常だった。
「ねえ……」
息を継ぐ為に離れたシンジの口元に、人差し指を差し出してレイが呟く。
「なに?」
シンジの舌がレイの指に触れ、舐める。
「食べて」
レイはシンジの牙に、愛おしそうに細い指先で触れる。
初めてキスした時からこうして毎月、満月の夜に逢瀬を重ねて来た。
初めは血の味を好まなかったシンジが、今はこんなにレイの血肉を
求めて已まない。
シンジの血の味もずっと濃くなり、レイの血を啜るのにも慣れてきた。
何より、遙かに長く鋭さを増した牙。
闇の眷属として、レイの血族として、充実してきた証だった。
だから、己の血だけではなく、肉も与えたくなる。
「良いの?」
「喉の渇きは止まったけど、お腹はまだ空いてる。違う?」
「う……うん。そう」
「なら、食べて」
シンジは恐る恐る、レイの人差し指を口に含んだ。
首筋から血を啜る時と同じように、牙の先で皮膚を裂く。
徐々に滴る血。
首筋の動脈のように勢いよくは吹き出してこない。
「ダメよ……もっと、強く噛んで」
レイに促されて、シンジが顎に力をこめる。
ブツリと皮膚が裂け、ジリジリと肉に歯が食い込む。
やがて硬い骨に当たって、キリキリと音を立てる。
「そのまま噛みちぎって」
ポキンと、軽い音がした。
レイの手がシンジの口から離れていく。
人差し指が半ばから無くなっている。
シンジの口の中に、レイの指先が残された。
「噛んで、ゆっくり。すぐにバラバラになるから、味わって」
言われた通り、シンジはゆっくりと口を動かす。
骨はすぐに粉々に砕けた。
サクサクとまるで、焼き菓子のような感触を残して溶けていく。
同時に、薄い僅かな肉の強烈な甘さが、口いっぱいに広がる。
「美味しい?」
とレイが微笑む。
答えを待つまでもなく、シンジの表情が全てを物語っていた。
しかし、シンジが味わった旨さと引き替えに、レイの嫋やかな手は
その形を欠いてしまった。
「指……無くなっちゃった」
飲み下した後で、シンジは少し後悔したように呟いた。
「大丈夫よ、心配しないで」
「でも……」
半ばから先を失ったレイの指。
鋭い断面に赤い肉と白い骨が覗く。
不思議と血が流れて滴る事は無かった。
それどころか、速くも傷が塞がりつつある。
「明日になれば、全ては元通りになるわ」
事実シンジは、その夜自分の身に起こった異変を、朝には全く忘れ
ていた。
続きは後日に。
忘れた頃に来たな。
天災は(ry
こういうの見るとなんか赤いものが食べたくなるな
多分続きも忘れた頃と思われ
保守しなくてもこの板ほとんどスレ落ちないんだよな
ここも結構経ったな……。
471 :
名無しさん@ピンキー:05/02/19 13:41:33 ID:YB+zkKrN
「そりゃ疲れるよ、ミサトさんとアスカと一緒にいるんだもん……特に
アスカなんか、退屈ってだけで強引にキスしてきたり」
「キス?」
「! あ、ち、違うんだ、あの、アスカとしたのはただの悪ふざけで、その」
「キスって、何」
「え……? 綾波、知らないの?」
「……」
「えっと……キスっていうのは……その、恋人、同士とかがしたり……
好きな人とするもの、かな……もちろんアスカとは違うけど」
「好きな人……大切な人?」
「うん、そうだと思う」
「何をするの?」
「何をって……唇を、重ねて……」
「……」
472 :
器具類:05/02/24 22:19:24 ID:pyZ6Cj02
暇だからなんか書くわ
五分以内にリクよろ
473 :
器具類:05/02/24 22:32:24 ID:pyZ6Cj02
無いか・・・
暇やのう。寝よか
ちょっと遅いがLRS希望
性知識の少ないレイを調教するシンジくん(愛情は勿論有る)
ってかんじでどうですか?
475 :
器具類:05/02/25 05:51:16 ID:11b9t71z
お、寝てる間にリクが。ありがとん。
シンジは本編ぽく? それとも別キャラのようにS?
どっちがよいですか?
476 :
器具類:05/02/25 05:58:32 ID:11b9t71z
あ、後、調教でこれは入れろってのあったら言って。
縛りが多い方が、楽しく書ける質何で
477 :
474:05/02/26 03:02:20 ID:Sr8V+bI3
すいません、遅くなって。
シンジは当然本編風で。変な事しているとばれないかびくびくしながら
エスカレートしていくって感じを最初考えました。
調教の基本の首輪はよろしく!鏡の前でレイに実況させるプレイ希望
最初は普通に実況していくが…乱れる自分を客観的に見て
だんだん恥ずかしくなっていくレイ…
あとは、青姦。そして、あなたの名前を考えてリモコンバイブプレイもお願い
多すぎると思ったら、どれか一つだけ入れて下さい。
ああ、変態な私…
478 :
器具類:05/02/26 07:18:45 ID:Eckf+z+5
こんなんじゃろかね
479 :
無垢な調教:05/02/26 07:21:08 ID:Eckf+z+5
寂れた団地の階段を、シンジは駆け上がっていた。特に、急がなければいけない訳で
はない。ただ、気持ちが足を急かしている。
目的の階に着くと、シンジは一度足を止めて息を整えた。それでも運動とは別の要因
で、鼓動は高鳴ったままだ。
ゆっくりと、歩いて部屋の扉の前に立つ。インターホンは壊れているので、ドアを軽
く二度ノックした。
「綾波、いる? 碇だけど」
ほとんど間を置かずに扉が開いて――元より鍵は掛かっていなかったらしい――レイ
が顔を見せる。
「いらっしゃい、碇君」
一見、いつもと変わらないように見える落ち着いた表情。けれど二人の時間を過ごす
ようになって、シンジはレイもわずかではあるものの、きちんと感情が顔に表れている
ことに気づいていた。今も機嫌がよさそうだ。
「入って」
「うん、お邪魔します」
レイに促されて中に入る。こんな風にしてシンジが訪れることが増えた所為か、部屋
の中の雰囲気は以前と少し変わっていた。相変わらず殺風景ではあるものの、整理整頓
され、使用済みの包帯や薬袋が散乱しているようなことはない。
レイに視線を送ると、彼女も視線を送り返してくる。少し頬を赤くして。
シンジ自身未だに信じられないでいるのだが、レイとはもう数回セックスをしてい
る。成り行きで初体験を迎えて、その後シンジはレイの部屋に通うようになり、レイは
それを受け入れてくれている。
「するの……?」
レイの口からストレートな言葉が出る。いつもこんな感じだ。
「う……あっ、いや……」
頷き掛けて、シンジは言葉を濁らせた。今日は、別の趣向を考えている。
レイの怪訝な表情を受けて、シンジは鞄の中に手を入れた。目的の物を探り当てる
が、出すか出すまいか、逡巡する。
480 :
無垢な調教:05/02/26 07:22:20 ID:Eckf+z+5
(あぁ、どうしよう……やっぱり止めようかな……こんなの見せたら嫌われちゃうかも
しれないし……普通のエッチでも充分気持ちいいもんね……)
生来の優柔不断さが頭をもたげ、なかなか踏ん切りが着かない。が、
(でも、やっぱり……してみたい)
最終的には、好奇心と欲望が勝った。
「こ、これ、なんだけどっ」
思い切ってシンジが取り出したのは、赤い首輪だった。来る途中にペットショップで
買った大型犬用の物だ。
「……」
固唾を飲んでレイの反応を待つが、彼女はいよいよ表情をきょとんとさせている。や
はり、首輪だけでレイに察してもらおうとするのは無理だったらしい。
「あ、えーと、SMって分かる……?」
「ごめんなさい。よくは分からないわ」
レイは首を傾げた。
「こういうのなんだけど……」
シンジは鞄からSMの写真集を取り出してレイに見せた。ケンスケから譲ってもらっ
た――というか半ば強引に押し付けられた物で、かなりハードな内容になっている。
恥じらう様子もなく――少なくとも表面上は――レイはページを繰っていく。
それを見ながら、シンジは後悔に襲われていた。写真集に影響されて、実際にそれ行
おうとするなんて、子供染みた考えだった。こんな異常なこと、レイだって許容してく
れるはずがない。
「い、嫌だよね。ごめん、綾波のこと考えてなくて……どうかしてた」
必死に詫びを入れる。嫌われるのだけは避けたい。
「いいわ」
「だよね。もうこんなこと二度と言ったりしないから、だから許し……え?」
肯定の言葉が聞こえたような気がした。けれど、そんなはずない。
「いいわ。碇君がしたいのなら」
ガンガレ、チョーガンガンガレ。
482 :
474:05/02/27 01:52:13 ID:XpWrI6h9
ありがとう!メッチャよさげ。シンジとレイの感じも私のイメージ
通りです。つづき期待させてもらいますわー
おおっ、好みストライクだ!
無垢なレイにおっかなびっくりあれこれしていくシンジってな素敵シチュだぜ!
日参してスレチェックしてるから頑張ってくれ。
何かネタ案とかで協力が要るならいくらでもするぞ。
484 :
無垢な調教:05/02/27 06:16:27 ID:McFqt3p2
レイは繰り返した。今度は、シンジにもはっきりと聞こえた。
「い、いいの……?」
信じられない。声がかすれてしまう。
「ええ」
レイは、はっきりと頷いた。嫌々といった感じではない。本心から、シンジの為なら
してもいいと思ってくれている様に見える。
(綾波……)
胸がじーんとして、後ろめたい気持ちが湧き上がった。
(綾波は、こんなに僕のことを思ってくれてるのに……なのに僕は……)
何をしているのだろう。最低だ。自己嫌悪の波に飲まれそうになったシンジを、レイ
の声が現実に引き戻した。
「私は、どうすればいいの?」
「あ、え、えーと、そうだね……SMって、ご主人様の命令を奴隷が聞くものだから
……ぼ、僕がご主人様で……綾波が……」
こんなことをわざわざ言葉に出して説明するのは、かなり恥ずかしい。
口籠もっていると、綾波が先を継いでくれた。
「奴隷ね。碇君の命令を聞けばいいのね」
「う、うん、そう」
「命令して」
平然と言われる。奴隷が毅然として、主人がおどおどしている。これではあべこべだ。
485 :
無垢な調教:05/02/27 06:17:34 ID:McFqt3p2
(もっとしっかりしなきゃ。折角、綾波が僕の我が儘を聞いてくれてるんだから)
シンジは、胸中で気合いを入れた。
「うん、じゃあ、まずこれを付けて」
首輪をレイに渡す。彼女は、不思議そうにそれを見つめた。
「これが奴隷の印だから……」
「奴隷の印……」
レイはシンジの言葉を反芻して、首輪を身に着けた。それだけで、彼女がまるで別の
存在になった様に、シンジの目には映った。いつもの制服姿に、犬の首輪が加わっただ
けであるのに。
「……服を脱いで、裸になって」
「分かったわ」
シンジが次の命令を告げると、レイは躊躇い無く制服を脱ぎ始めた。自分の言葉通り
に彼女が動くことに、興奮を覚える。
普段レイは、シンジに裸を見られることに全くと言っていいほど恥じらいを感じてい
ないようなのだが、今日は勝手が違うせいか視線が気になるようだ。時々、シンジの方
に目線を送ってくる。頬も心なしか上気して見えた。
やがて、レイは首輪だけを残して完裸の状態になった。
「……」
溜め息が漏れそうになる。レイの透き通るような白い肌に、赤い首輪が一際映えた。
そして、その裸体を何倍も――いや何十倍も淫靡に見せている。
GJ!!!
GJ!!!!!
かなり好みです。
続き期待してます!
いい!リクエストしてホント良かったー。
レイがめっちゃかわいいです
む
禿しく続き期待
491 :
名無しさん@ピンキー:05/03/01 01:28:15 ID:pXpxms0M
誘導されてきますた
糞SS乙でありますm9(^Д^)プギャーーーッ
続きマダー?
493 :
無垢な調教:05/03/01 17:54:29 ID:/jcd3Ayy
(あぁ、も、もう……)
シンジのペニスは、痛みを覚えるくらい強く勃起してしまっていた。もう、我慢がで
きない。今すぐレイを押し倒したい。
(だ、だめだ……そんなことしたら台無しじゃないか)
短絡的な衝動を、シンジはどうにか抑え込んだ。下半身の滾りは、止めようがなかっ
たが。
「どうかしたの、碇君……?」
黙ったままのシンジを心配したのか、レイが声を掛けてくる。シンジは慌てて――前
を押さえながら――返事をした。
「な、なんでもないよっ」
不審がるレイの視線を逸らす為に続ける。
「そうだ。今は、僕のことご、ご主人様って呼んでもらえるかな……? 僕も普段の綾
波と区別するのに、その、レ……レイって呼ぶからさ」
その方が、より気分を出せるはずだ。シンジは顔を赤くして、初めてレイを名前で呼
んだ。なんとも言えない不思議な気持ちになる。
「わかったわ――いえ、わかりました、ご主人様」
レイは一度首を縦に振ってから、淀みなく言い直した。彼女の方が、余程この趣向を
理解してくれている。
(ご主人様……)
頭の中でレイの声が反復され、心がぞくぞくと震えた。いや、実際に身体もわずかに
震えている。
494 :
器具類:05/03/01 17:56:05 ID:/jcd3Ayy
待たせた上に中途半端な投下で、すまんす。
また明日の早朝にでも投下します。
何も考えずに書いてるんで、希望とかあったらなんでも言ってくらんしゃいな
良いっす。あんた最高ですよ。もうこのままの流れで十二分に満足しているので、
お好きなように書いてください。
最高です!!希望としては甘甘ラブラブエロエロで・・・
続き楽しみにまってるっす!!
GJ!!
シンジがだんだんノってきてくれればなおよし!つかお願いします。
最後は
>>496と同じく甘甘ラブラブエロエロで。
498 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 06:57:47 ID:eTqgYqL4
まだすか?
IDがN2爆雷
あのじさん降臨祈願しつつ500げと
501 :
綾波の独り言:2005/03/29(火) 11:29:44 ID:EBv7S/Tl
単純な虫歯なんだろう。
痛みはなかったからしばらく気づかなかったけど。私の歯には大きな穴があいている。
そこに食べたものがはさまる。とても不愉快だ。
舌で探って、歯に詰まったものを取る。舌先が穴に当たると、その刺激がぐるぐると体の中を遠回りして頭にたどり着き、映像を作る。
映像?
私は目で見ることができる。物言わぬ舌からのささやかなメッセージを。
502 :
綾波の独り言:2005/03/29(火) 11:30:18 ID:EBv7S/Tl
私が食べた生物の内臓が、ヌルヌルして黄色い生殖腺の舌を刺す。
唾液と混ざり合い、つぶれ溶けるのではなく、違う生物として再生するかのようだ。
その生物はミルクのように濃い繊維を吸い、粘り気のある汁を吐き、細かな産毛の生えた触手をのばし、数万本の節足で這い回る生物に成っていった。
私は、その生物に支配されていた。
503 :
綾波の独り言:2005/03/29(火) 11:32:05 ID:EBv7S/Tl
奇妙な音が聞こえる。
穏やかな風で大きな木の、全部の葉が鳴る音?
あるいは、とっても小さな虫が百万匹も一斉に動く時の音?
それとも、百万人かの声をひそめたものすごく小さな笑い声?
その音で視界にずれができた。
右と左の目が別々のものを見ているような感じだった。
そのずれが次第に拡がって、裂け目が拡がって、私はその中に引きずりこまれた。
次元の歪みに飲み込まれていくみたいに。
504 :
綾波の独り言:2005/03/29(火) 11:33:33 ID:EBv7S/Tl
視界のずれの果てに、見たこともない町並みがあった。
…………汗のにおい。
…………太陽が動物の排泄物を乾かすにおい。
…………狭い通りにうごめく人々。
私の前を通りすぎる人々の息からは、目がくらむほどはっきりとした「餓え」を感じることができた。
泥に汚れた裸の子供達が手を差し出して群がり、豚の足がワルツを踊り、蛇使いが鼻の穴から口へと青い蛇を通した。
その蛇はちょうど私の舌と同じように浮世の憂いを脳髄に映像化していることだろう。
花畑に戯れる小さな女の子として。
505 :
綾波の独り言:2005/03/29(火) 11:34:03 ID:EBv7S/Tl
その少女は私のおしりの穴に指を入れる。
「何か見える?」と笑いをおしころしたような声で少女は聞く。
「なにも見えないわ」
少女は私の両目に手を添えた。
「公園が見える……」
誰もいない公園。みたことがないはずなのに、私の故郷に似ている。
故郷? 私の故郷ってどこにあるのかしら…………………
時は夕暮。私は地面に腰を降ろしている。私の影が背後に長くのびている。小さな公園。
誰かを待っているのか、どこかへ帰ろうとしているのかわからない。
私は一人で、決して動こうとしない。砂場には壊れた人形。地面はザラザラして冷たい音がする。
壊れた人形も涙を流すのだろうか? 私にさえできないのに………………
ブランコの揺れる音か、遠くで誰かがうたう歌か、鳥の声か………。わからない。
夕暮だけど決して夜にはならない。太陽は永遠に世界を血に染めつづける。
私の背後にいる女の子が、突然泣き出した。
ー レイに取り憑く霊 ー
レイはここ最近異様な怪奇現象に悩まされていた‥
常に誰かの視線を感じるようになり‥
ふと視線を感じる方向に振り向くと黒い影が目に止まりスッと消えてしまうということが頻繁に起こるようになっていた‥‥
そして誰もいないのに誰かに触れられる感触をしばしば感じるのであった‥
そんなある日のこと‥
レイが放課後の誰もいない教室で机の椅子に腰掛けてぼんやりと窓の外を眺めていたときのことだった‥‥
突然‥自分の右手が自分の意志に反して勝手に動きだしたのであった‥
レイ(えっ‥何??‥‥何なの??‥‥‥‥)
勝手に動く右手はいきなりレイのふっくらとした右胸を鷲掴みしいやらしく揉み始めた‥
レイ「痛いっ‥」
レイは苦痛から逃れようと思わず自由になる左手で右手を掴み右手の動きを抑えようとしたがダメだった‥
レイ(どうしよう‥イヤだっ‥止まらないわ‥)
右手はしばらくレイの右胸を乱暴に揉むとレイの制服のブラウスのボタンを外しブラウスの中に手を入れて来た‥
そしてレイのブラジャーを上にずらし露わになったレイのふっくらとした左胸の乳房を乱暴に揉みしだくのであった‥
レイ「痛いっ‥やめて‥痛いっ‥」
苦痛に顔を歪めながら叫ぶレイ‥
だが右手はレイの苦痛を訴える叫び声などお構いなしにレイの二つのふっくらとした乳房をさんざん弄ぶのであった‥
そして今度はレイの右足の太股に向かった右手はレイの太股の内側ををいやらしく何度も撫で回したあと‥
スカートの中に入り込みパンティの股間の辺りをさっきとは打って変わって優しくそしていやらしく揉み始めた‥
女を喜ばすツボを心得たような絶妙な動きをするその右手の動きにレイは思わず喘ぎ声を上げそうになるのを必死に堪える‥
だがレイの股間はレイの意志に反してグッショリと濡れてしまうのであった‥
レイ(ダメっ‥このままじゃ感じ過ぎてどうにかなってしまうわ‥ハァハァハァ‥)
そんなレイの思いなどお構いなしに右手はなおも執拗にレイの濡れた股間をいやらしく揉みまくるであった‥
508 :
YOSHITAKA:2005/04/02(土) 11:11:37 ID:V/6h8fEF
レイ「あっ‥ぁ‥すごい‥すごいわ‥もう感じ過ぎてどうにかなっちゃう‥ハァハァハァ‥」
レイの泣き声混じりの悩ましげな大きな声が教室中に響く‥
もうレイは喘ぎ声を聞きつけて人が来ようがどうでもよくなってしまっていた‥
そしてレイは快楽の絶頂に達してしまうのであった‥
レイ「あっ‥いっちゃう‥もうダメっっっっっ‥うっ‥‥‥」
レイがイクと同時に右手もレイと一緒にイクかのように動きを止めた‥
教室には理解に苦しむ不可解な出来事に呆然としながらも荒い息づかいを吐きながら快楽の余韻に浸っているレイがいた‥
ふとレイが何気なく窓の外を見ると綺麗な満月が顔を覗かせていた‥
そしてさっきの出来事がまるで嘘のように静かなときが流れていた‥
ー 浄霊完了?? ー
こんなところに先生がw
義孝くんキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
何この別人レイ
512 :
シンジ:2005/04/04(月) 14:18:10 ID:yV9e44np
逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どうも文体が似てるとおもったら・・・名前が書いてあったかw
>>508 だから、てめーは巣から出てくんなっつってんだろ!!
/: : :/: : : : : : : : : : : : \
/:/ : /: : :, : : : : : :/: : : : : : : ヽ
!': : :/: :/;.、=7;、イ;i: : |: : : : 、: ヽ
!: : /': :'´ ;| 'iァz;、,'ト|: :/;イ: : : }: i l
!: : : : : : :{ `''゛'` !/'´/イ;ィ:/: リ'!
'; : : : : ;|ヾ ,ィ')y'/;ィ:/
ヽ:|'; :{ヘ _ ゝ./!'´ !'
/' ヽ! 、 ´,. ィ':i/
_,,..../ /` ‐' l/リ゛
,.- '´:::::l, | ,.-‐'.ド、;: l,. l,.'
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/´ ゙\'、'、:::::::::::::l 「:|::::::l.l| ゙l,l,'
| \ヽヽ、::::| j:::|::::/,イ .j.'、
l、 ヾ'7-、,.;゙ l、::j;/ト;l, l,
ト、 .| ゙'j Fj.ヒ;'_ノ l l,
! ,,...、、.ヽ, / |´ f/ .レ‐―:、
l,/:::::::::::;;;;;Y f7''ト!. 〉-‐-、l,
l;::::;r‐''´ ./ |' !.! / Y゙
ヾ;ム { |. | | l,
.|lヽ l j ! ,.ィ'´゙ト-、 l
l,.|. \ .ハ, /'´.,n i.゙'ヽ. j
L_ |\,_ .,ィ゙ l/j, .j:r' ノj ,'.ド!
.j`゙゙'7'''''フ'ーr‐:ッ'/7::l゙ト-:<ノ.ノ
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/:::::/::/::://:::/ 絆 / `'ヽ、,l'、
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ト、 .| ゙'j Fj.ヒ;'_ノ l l,
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/l:::;':/:::::;イ `'ドr=/ |:::l
R??
518 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 22:40:23 ID:/taOkvYn
人の心の中には天使と悪魔がいるが悪魔の囁きに負けたシンジが出てくるFFは期待されて
いたら書くかもしれん…
FF作家
ー 骨折(碇シンジバージョン) ー
シンジは両腕骨折という災難に合い芦ノ湖の畔にある病院の個室に入院していた‥
そこにレイがやって来た‥
「碇くん‥大丈夫‥」
レイは心配そうにシンジを見つめて言った‥
「うん‥大丈夫だよ‥綾波‥これくらいのケガ‥」
「でも両手が使えないんじゃ何かと不便ね‥でも安心して‥碇くんのためならわたしなんでもするから‥」
「綾波‥ありがとう‥」
レイの優しさに涙ぐむシンジであった‥
(あぁ‥どうしよう‥さっきからトイレに行きたくてしかたないんだけど‥
僕のためなら何でもしてくれるっていってたけど‥綾波に言ったらトイレで用足すの手伝ってもらえるかな‥
それともそんなこと言ったら嫌われてしまうかな‥でも‥勇気を出して綾波に言おう‥)
「綾波‥さっそくで何だけど‥ちょとトイレに行きたいんだけど‥手伝ってもらえるかな‥」
シンジは申し訳なさそうにドキドキしながらレイに言う‥
「‥うん‥それじゃ一緒に行こう‥」
レイは少し戸惑ったがすんなり一緒に言ってくれると言ってくれた‥
(良かった‥やっぱり綾波は優しいな‥)
トイレに着くとシンジは言った‥
「綾波‥悪いんだけどズボンから初号機を出してもらえるかな‥‥」
「‥うん」
(あぁ‥綾波に僕の初号機を触ってもらえるなんて‥ちょとドキドキする‥)
レイは少し恥ずかしそうに頷いてズボンのチャクを下ろしシンジの初号機を手に取って出した‥
そしてレイは様式トイレの便座のフタを上げた‥
「綾波‥申し訳ないんだけど初号機を便器の方向に向けてくれるかな‥」
「あっ‥うん‥」
レイは少し恥ずかしそうにシンジの初号機に手を添えて便器の方へ向けた‥
「ありがとう‥」
「それじゃするね‥」
ジョボジョボジョボ‥
「あぁ‥スッキリした‥」
「あっ‥綾波‥たびたび悪いんだけど‥軽く初号機を振って初号機の先に付いた雫を落としてもらえるかな‥」
レイはちょと顔を赤くし戸惑いながらシンジの言う通り初号機を降って初号機の先に付いた雫を落とした‥
「ありがとう‥それじゃ‥初号機をしまってくれる‥」
レイはシンジの初号機をズボンの中にしまうとチャクを上げた‥
「あっ‥痛いっ!‥痛いよ綾波‥初号機がチャクに挟まっちゃてるよ‥」
「あっ‥ゴメン‥ゴメンね‥」
レイは慌ててズボンのチャクを下ろした‥
そこには先っちょに少し血が滲んだシンジの痛々しい初号機があった‥
そしてレイは今度はゆっくりと初号機を挟まないようにチャクを閉めるのであった‥
「ありがとう綾波‥ちょと痛かったけど‥」
「ゴメンね‥」
「でも綾波がいてくれて助かったよ‥ほんとにありがとう‥」
「うぅん‥こんなことくらいなんでもないわ‥」
そんなやり取りがあったあとシンジとレイは病室へ戻った‥
(あれ‥初号機の根本の辺りがすごく痒くなってきた‥困ったな‥あぁ我慢できない‥)
だが病室のベットに座っているシンジが何かモジモジしているのを見たレイはシンジにどうしたのか尋ねた‥
「どうしたの碇くん?‥」
「うん‥ちょとものすごく痒いところがあるんだけど‥」
「何だそんなこと‥だったらわたしが掻いてあげるわ‥」
「でも‥ちょと言いにくいところだから‥」
「気にしないで言って‥」
「じゃ‥言うけど‥実は‥初号機の所なんだけど‥」
「えっ‥‥わかったわ‥掻いてあげる‥」
そう言うとレイはシンジの初号機を恥ずかしそうにズボンから出した‥
「どこら辺が痒いの?‥」
「初号機の根本の辺りなんだけど‥」
「ここ?‥」
「あっ‥もう少し下‥」
「ここ?‥」
「もうちょと右‥」
「ここ?‥」
「あっ‥違う‥反対の方‥」
「じゃぁここ?‥」
「あっ‥そこそこ‥おっ‥(気持ちいい)‥‥」
レイは優しくソフトにシンジの言う所を掻いてあげた‥
「綾波‥ありがとう‥もう大丈夫だから‥」
「他にして欲しいことある?‥」
「‥‥あるけど」
(いくらなんでも綾波に初号機のLCLが溜まってるから出したいなんて言えないよな‥)
「何?‥」
「‥ちょと言いにくいなぁ」
「何?‥遠慮しないで言って‥」
「何ていうか溜まってるんだ‥」
「何が溜まってるの?」
「あの‥‥初号機の‥LCLが」
レイはそっと視線を初号機に向けた‥
(あぁ‥綾波の手でしごいてもらえたらどんなにいいだろう‥こうなったら思い切って言おう‥)
「綾波‥‥お願いがあるんだけど‥僕の‥初号機を‥手でしごいて欲しんだけど‥ダメだよね‥」
(碇くん‥自分で抜くこと出来なくてそんなに溜まっていたなんてちょとかわいそう‥)
レイは少し戸惑いながら恥ずかしそうにコクンと頷きシンジの初号機を柔らかい手で優しく握り軽く上下にしごき始めた‥
すると溜まっていたこともあってみるみるシンジの初号機はビンビンに血管を浮き立たせてエレクトしはじめた‥
「碇くん‥すごい‥こんなに大きくなって‥」
「あっ‥綾波‥‥もっと激しくしごいてくれるかな‥」
レイはコクンと頷き柔らかい手でシンジの初号機を激しく上下にしごきはじめた‥
「あっ‥綾波‥もう我慢できない‥いきそうだよ‥うっ‥イクよ!‥」
ドピュ‥ドクドクドク‥ドピュ‥‥
シンジの白濁したLCLは激しく迸り‥大量に溜まった白濁したLCLを勢い良くレイの顔面にぶちまけた‥
「綾波‥ありがとう‥これでスッキリしたよ‥」
白濁したLCLまみれになったレイはニコっと笑み放心状態のシンジをきれいな赤い瞳で優しく見つめてた‥
こうしてレイのシンジへの献身的な介護の日々が始まるのであった‥
ー おしまい ー
+,(*´∀`*).:*
--------------------------------------------------------------------------------
| /\ | /|/|/| ドドドドドドドドドドドド!!
| / / |// / /|
| / / |_|/|/|/|/| (´⌒(´⌒`)⌒`) 糸氏が降臨してるぞ!
| / / |文|/ // / (´⌒(´祭りだ祭り!!`)⌒`)
|/ /. _.| ̄|/|/|/ (´⌒(´∧ ∧⌒`)`)`)⌒`)
/|\/ / / |/ / (´⌒(´(,゚Д゚ )つ `)`) 祭りだ!!
/| / / /ヽ (´⌒(´⌒ (´⌒( つ |〕 /⌒`)⌒`)
| | ̄| | |ヽ/| 遅れるな!! ( | (⌒)`)⌒`) 俺達総動員だ!!
| | |/| |__|/. ∧_∧ ⌒`).ドし'⌒^ミ `)⌒`)ォ
| |/| |/ (´⌒(´( ´∀` )つ ド ∧_∧⌒`)
| | |/ (´⌒(´( つ/] / ォと( ・∀・ ) 突撃――!!
| |/ ( | (⌒)`) ォ ヽ[|⊂[] )`)
| / (´ ´し'⌒^ミ `)`)ォ (⌒) |
アスカがフタナリになってシンジ犯す
小説ってどっかになかったでしたっけ。
「まったく、人使いが荒いんだよなぁ」
バイト――といっても中学生の身分であるため、正式なものではないが――の帰り道
を歩きながら、彼はぼやいた。時刻は、もうすぐ日付が変わる頃合いだ。予定ではもっ
と早くに帰れる筈だったのだが、引継の要員が無断で欠勤をして、彼がその穴を埋める
はめになってしまったのだった。
「ついてねえよ」
見たいテレビ番組があったのに、見逃してしまった。今度からは録画予約をしておい
た方がいいかもしれない。
そんなことを考えていると、公園の入り口に差し掛かった。小さな公園で、昼間は子
供やお年寄りなど利用者もいるが、夜になるとひっそりと静まりかえっている。まばら
に外灯はあるのだが、古いせいかどれも光量が頼りない。中には点滅している物もあっ
たりして、返って不気味さを醸し出している。
ちょっとした怪談話の舞台にもなったりしているのだが、彼はいつも近道に利用して
いるので躊躇無く公園の中に足を踏み入れた。
あらためて見ると小風になびく木々の陰や、キィキィという遊具が揺れる音は確かに
あまり気持ちのいいものではない。彼は、さっさと公園を抜けてしまおうと足を速めた。
と、公園の中程まで辿り着いた所で、彼は足を止めた。
「あれ?」
前に見えている公衆トイレの中に、少女が小走りで入っていく。その少女に彼は見覚
えがあった。
「惣流だよな……?」
惣流・アスカ・ラングレー。彼の隣のクラスの生徒だ。辺りは薄暗いが、クォーター
であるというその特徴的な顔立ちと髪は、見間違えようがない。
「何してんだ?」
彼は訝しんだ。外出中に急にもよおして、やっと見つけたトイレに慌てて駆け込ん
だ。という風に見えなくもない。しかし、時刻が時刻だ。
彼は予感めいたものを感じて、木の陰に身を潜めた。じっとトイレの入り口を見つめ
る。
(何やってんだろ、俺……)
何もある筈がない。さっさと家に帰って寝るべきだ。そうも思うのだが、やはり気に
なってしまう。
やがて、少女が入り口から顔を覗かせた。きょろきょろと辺りを見回し――
「っ!?」
彼は声を上げそうになった。外に出てきた少女は、何一つ衣服を身に着けていなかっ
た。下着はもちろん、靴さえも履いていない。完全な裸の状態だった。
「な、なんなんだよ……」
彼は、混乱して呻いた。訳が分からない。夢か幻でも見ているのだろうか、それとも
あれが噂のお化けで――そんなことも頭をよぎるが、だが、目の前の光景は紛れもない
現実である。
そうしている内に少女は駆けだして、彼の視界から消えてしまう。彼は狼狽しなが
ら、ふらふらと彼女の後を追った。
少女は外灯の真下に立ち、両手を広げ自らの裸体を見下ろしていた。ややすると、今
度はその場を回り始める。その顔は、遠目にもはっきりと紅潮しているのが分かった。
ようやく彼は確信した。少女は露出を楽しんでいるのだ。様子から見て、初めてでは
ないだろう。夜な夜な、この公園で密かに行っていたに違いない。
「どうする……?」
彼は、自分自身に問い掛けた。
528 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/15(金) 20:01:26 ID:kbfnm6B8
一、声を掛ける。
二、携帯で隠し撮りする。
三、隠れて見ている。
四、立ち去る。
選べというのかい?
即エロに繋がれと願って、一だ!
数瞬の思考の後、彼は思い切って声を掛けてみることにした。
「おい」
特に大きな声を出した訳ではなかったが、静寂の中で声はよく響いた。少女もすぐに
彼に気づいて、ぎょっとした表情を見せる。そして、彼が二の句を告げるよりも早く――
彼女は彼に背を向けると、脱兎の如く逃げ出した。
「ちょ、待てよ!」
慌てて追いかけるが、裸足であるというのに少女のスピードは凄まじく速い。信じら
れないが、追いつくどころか引き離されてしまう。
(嘘だろ。追いつけねえ)
彼は諦めかけたが、突如、少女が速度を落とした。見ると、公園の出口が近づいてい
る。さすがに裸のまま敷地の外に出ることはできないのだろう。
彼は緩めかけていた足をまた速めて、少女に接近した。少女は出口と彼とを交互に見
て、おろおろとしている。
少女まで三メートル程の所で、彼は立ち止った。少女は低い姿勢をとりながら、腕で
自分の身体を隠すようにしている。その目は羞恥ではなく、威嚇するように鋭く彼を睨
みつけていた。
一、さらに接近し、彼女に触れる。
二、とりあえず写真を撮る。
三、穏やかに話しかける。
四、威圧的に話しかける。
五、その他(具体的に)
後ずさった少女が何かにぶつかって振り向く。
その視線の先にはにやついた少年の友人が・・・
「なんかおもしれぇことになってんな。 俺も混ぜろよ」
ごめん。登場人物の増加はちょっと……。
申し訳ないが、選択は主人公の行動でお願いしたい。主人公のすることだったら、なんでもいいんで。
例えば、携帯で友達に連絡するとか。その場合でも、友達が信じてくれないとか、その間に逃げられるとか、あるかもということで。
じゃあ、いきなり手を引っ張ってトイレまで連れて行くでおねがいします。
やっぱり二だろ。写真は撮っとかなきゃ。
彼はさらにアスカに接近すると、無造作にその腕を掴んだ。
「なにすんのよっ! 放しなさいよ!」
アスカが叫び声を上げるが、彼はそれを無視した。彼女を引きずるようにして、先程
までいた公園の中央に戻る。
その間もアスカは、彼に罵詈雑言を浴びせ続けていた。どうやら彼女は、彼が同級生
だということに気づいていないらしい。
誰かに目撃でもされたら、間違いなく彼が彼女を襲っているようにしか見えなかった
だろうが、幸い通行人に出会うこともなくトイレまで辿り着く。
彼はアスカを連れて、女子トイレの個室の中に入った。タンクの上に、彼女の衣服が
畳まれて置かれている。
>>536 ならフラッシュたかなきゃな。
繰り返される発光に「やめなさいよ! やだ、もう、やめて・・・」
と、だんだん涙声になって座り込んじゃうと萌え。
そこで手を引っ張って無理やり立たせて人気のないところへ・・・
>>536 ごめん。見る前に書いてしまった。
時間とか決めてやった方がいいのかな?
とりあえずは早いもの勝ちということでやります。
一、乱暴する。
二、服を着るように進める。
三、自己紹介する。
四、携帯で写真を撮る。
五、その他の行動
>>538 イイッが、主人公はカメラ持ってないです。携帯だけ。
とりあえず制服のリボン? を使って両手をくくって、頭上のパイプから吊る。
>>538 露出狂スカなんだから、写真を撮られて嫌がりつつも感じてしまうは欲しいよナ!
涙声で嫌がりつつも、下からは嬉し涙が溢れてきてしまうのですよ(シネ
シンジが黒幕と予想
う〜ん、難しいですね、やっぱり。gWRKApvkさんの方が面白くできそう。
実力も無いのに思いつきで始めちゃいけませんね。
リボンで拘束後、偶然持っていたカメラで撮影でよろしいでしょうか?
良いんじゃないでしょうか。
休日に友人と出かけるとかならデジカメくらい持ち歩いても不思議はなし。
ところでこのアスカ、処女? 非処女?
一応処女のつもりで書いてます。
彼は制服からリボンを抜き取り、アスカの両手首を縛って拘束した。さらに頭上を
通っているパイプにリボンを掛けて、彼女を吊るす。
「なにすんのよっ! 馬鹿! 変態!」
アスカが足をバタつかせながら吐く悪態には反応せず、彼はポケットからデジタルカ
メラを取り出した。
アスカの表情が一瞬で凍りつく。
「な、何するつもりよ……まさか……」
脅えるアスカに返事をする代わりに、彼はカメラのシャッターを押した。フラッシュ
がたかれ、アスカが悲鳴を上げる。
「嫌ぁーーっ!」
彼は、さらに二度、三度シャッターを切った。アスカの裸体が次々と記録される。
「やめなさいよっ! こんなことしてただで済むと思ってんの?」
最初は強気だったアスカも、続けざまにフラッシュを浴びる内に――
「やめて、こんな姿撮らないで……お願いだから、もう」
口から出る言葉が段々と弱々しいものに変わっていく。
「いやぁ……もう、やだよぉ……お願い…やめて……」
とうとう彼女は泣き出してしまった。悲しげに嗚咽を漏らす彼女の姿は、普段からは
想像もできない。
と、彼は、彼女の性器が湿り気を帯び始めていることに気づいた。
一、濡れていることを指摘して、言葉攻めする。
二、身体を弄ぶ。
三、開放して、謝る。
四、アスカを吊るしたまま、放置して帰る。
五、その他の行動。
感情移入し易いように、主人公の内面描写を省いてみましたがあんまりよくないですね。
よろしければ、主人公の性格付けなんかも意見して頂けると嬉しいです。容姿なんかも。
まぁ、気楽に続けたいと思います。
耳を塞ぎたくても手を縛られている状況を利用して一!
554 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 11:52:20 ID:cP7i9DOt
>>553 OKです。
主人公は、完全なエロ野郎ということでよろしいでしょうか。乱暴な言葉使いで責めますか、
丁寧な言葉でねちねちと?
主人公の設定に加えろというものがあったら、他の方もどんどん言って下さい。
午後から出掛ける予定があるので、投下は夜になると思います。
555 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 12:05:36 ID:CO/Z9Mr4
丁寧な言葉でねちねち、に一票。
下唇を噛んで快感を堪えるアスカ、
「んッ……ぐぅッ………んンッ…………あ!?」
「どうかした?」
あともうちょっとでナニかがキそうだったのに指が抜かれる。
「な……なんでもないわよ」
強がるアスカ。
こんな感じで良かったらお願いします。
sage忘れてました。大変申し訳ありません。
盛り上がらんねえ
度々意見を求め杉だからじゃないか? 選択肢が多すぎて困って。
ある程度の分量を書いてくれたほうがハァハァしやすい…か?
559 :
Y:2005/04/19(火) 00:52:37 ID:UxhM5KN3
以前書いたFFを元に書いた初LASです
ー 百本足の刺徒 ー
制服を着たアスカとシンジが街中を二人でしゃべりながら歩いていた。
「ねぇシンジ、アタシとエッチなことしたい?」
「えっ、そんなこと…別にしたくないよ」
「またまたぁ〜いつもアタシの裸想像して独りエッチしてるくせに」
「ドキッ…そんなこと…そんなことしたことないってばっ!」
「別に本当のことだからって恥ずかしがらなくてもいいのよっ」
そのとき奇妙な音が聞こえてきた‥
ガサッ…ガサガサッ…
「あれ、何か変な音がするわね。何かしら‥」
「…」
するとアスカはスカートの中で何かがモゾモゾ動くのを感じた。
「イヤだっ!!スカートの中に何かいるわ!!!」
「きっと虫だわ!!アタシ…虫嫌い!!…シンジ!早く取ってっ!!」
「取ってって言われても…こんな街中だし…人も大勢見てるし…」
「何言ってんのよバカシンジ!街中だろうと何だろうとアタシが取ってって言ってんだから取ってくれればいいのよバカ!」
「早くぅぅっ…パンティの中に入ってきちゃうっっ!!!」
「分かったから…この僕にまかせて!!」
シンジは街中で立ちながら身悶えしているアスカのスカートの中へと入った。
すると正面中央やや上に小さくピンク色のネルフの刺繍がほどこされているフリルの付いた真っ白なパンティが目に飛び込んできた…
そのパンティの脇から体長12cmはあろうかと思う深緑色をしたムカデがアスカのパンティに頭を1〜2cm入れているのが見えた。
560 :
Y:2005/04/19(火) 00:55:44 ID:UxhM5KN3
(はぁはぁはぁ、こんな時になんだけど、このシュチエーション。妙に興奮する。すぐムカデを取ってしまうのが惜しいくらいだ…)
「あぁぁんっ…何してんのよ!バカシンジ!!…早く取ってよぉぉっ!」
(どうしよう…取るべきか…取らざるべきか。あぁぁぁぁぁぁぁっ…)
そうこうしている内にもムカデはみるみるアスカのパンティの中へ入って行き残すところあと1〜2cmになろうとしていた。
「早く!早くぅぅっ…プルプルプルッ…」
(どうしよう…もうダメだ!早くしないと!…)
意を決してシンジはムカデのシッポを掴み、アスカのパンティの中から引き出して心の中で呟いた…
(ムカデくんありがとう。このご恩は一生忘れません…)
アスカのスカートから後ろ髪を引かれる思いで出たシンジはそっとムカデを逃がしてあげた。
近くにいた女子高生のグループが変質者を見るような目でシンジを見ていた。
シンジとアスカはその場を急いで離れしばらくした時、アスカが不安気な表情で呟く。
「ねぇシンジ、なんか変なの…アソコが腫れているみたい」
「えっ…もしかしたらさっきのムカデに刺されたのかもしれないね」
「ねぇシンジ、恥ずかしんだけど…ちょと見てくれる…」
アスカは顔を真っ赤にしながらそう呟いた。
「えっ、でも…とっ…とにかくマンションに行って手当てしよう!」
561 :
Y:2005/04/19(火) 00:59:00 ID:UxhM5KN3
コンフォート17マンションに着いた二人は急いでアスカの部屋へ向かった。
「シンジ、自分で見るのちょと怖いから恥ずかしんだけど…見てくれる」
いつも強気のアスカだが今のアスカは本気で怖がっているようだった。
「いいけど、僕…まだ女の人のアソコ見たことないから…ちょと気持ちの整理が…」
「あんた初めて見る女のアソコがアタシのアソコじゃ不満なわけ?」
「…そういうわけじゃないけど…心の準備がまだ…」
「あぁぁっ、じれったい、今は緊急事態なんだからつべこべ言わず見てくれればいいのよっ!バカっ!」
(これでも女の子なんだからほんとはアタシの方があんたなんかより何百倍も心の準備がいるんだからっ…このバカシンジ…)
「ごめん。アスカ…わかったよ。それじゃ見るよ…」
そう言うとシンジはアスカのスカートを捲り上げアスカをベットに仰向けに寝かせた。
「じゃぁアスカ、パンツも脱がすけど…いい?」
「バカっ!脱がさなきゃどうなってるか分からないでしょ!」
真っ赤な顔してアスカがそう言うのを聞いて、シンジはドキドキしながらアスカのパンティをゆっくりと脱がした。
「うぁぁぁっ!すごくアソコが赤く腫れちゃってるよ!アスカっ!…」
シンジの目には赤く腫れ上がり深くクッキリとワレメが入ったアスカのエロい超モリマンが飛び込んできた。
そして盛り上がった恥骨の丘にはアスカの髪と同じ色の少し縮れた綺麗な紅色の陰毛がうっすらと生えていた。
そんなこんもりとエロく腫れ上がったアスカのモリマンを見たシンジは異常なまでに興奮してしいた。
(女の子のアソコ見るのも初めてだけど…こんなモリマン見るのも初めてだ。
それもアスカのモリマンだと思うと何だかもの凄く興奮する…はぁはぁはぁ)
562 :
Y:2005/04/19(火) 01:01:44 ID:UxhM5KN3
でもだいぶ腫れているし熱もあるみたいだから早く薬を塗った方がいいみたいだ。そう思ったシンジはアスカを見て言った。
「熱も持っているみたいだし、早く冷やした方がいいと思うよアスカ」
そう言い終わるとシンジは
薬箱から冷却消炎ジェル(薬品名「ジェットヒエーロン」)を取り出しアスカに渡そうとするがアスカは受け取らなかった。
「シンジ、お願い…塗って…」
アスカは顔を真っ赤にして言う。
「えっ、でも…アソコに直接触れることになるけどいいの?」
「バカっ!…塗ってって言ってるんだからいいに決まっているでしょ!」
「……」
「それじゃアスカ、塗るから足…広げるよ」
アスカはコクンと頷く。シンジは生唾をゴクンと飲み、ドキドキしながらアスカの両足を大きくM字開脚させた。
(うわぁぁぁっ!アスカのパックリとワレメが入ったモリマンのアソコがバッチリ見える…はぁはぁはぁ)
シンジはしばらく初めて見る女性のアソコを鑑賞したあと
アスカのぷっくりとエロく腫れ上がったモリマンに小さく円を描きながらジェルを丹念に塗り始めた。
(アスカのアソコってすごくモチモチしてて柔らかい…はぁはぁはぁ…)
シンジはアスカのアソコにジェルを塗りながらそんなエロイことを感じていた。
「…あっ…ぁ…」
シンジの指が小さく円を描くたびにアスカの口から悩ましい吐息が漏れ、アスカのモリマンがヒクヒクと小さく動く…
「あっ…ぁ…ダ…メ」
(あぁぁ、興奮し過ぎて死にそうだよ。落ち着け、僕の初号機!僕のパトス!)
股間を膨らませつつ何とか消え入りそうな理性を持ちこたえてながら丹念に塗るシンジ。
563 :
Y:2005/04/19(火) 01:04:33 ID:UxhM5KN3
丹念にアスカのアソコにジェルを塗り込むシンジの指が
アスカのクリト○スに触れるとアスカは今までないくらいに悩ましげな声を上げた。
「あぁ…そこは…ダメっ」
シンジはアスカの尋常じゃない反応に異常に興奮して何度もアスカが反応したところにジェルを塗る。
「ぁっ…あぁ〜ん…ダメっ…ダメったら…ハァハァハァ」
(アスカがこんなに乱れるなんて…はぁはぁはぁ…)
「あっ…ダメっ…そこは女の子が一番…感じるところなんだから…」
もうシンジの初号機はビンビンにエレクトして痛いくらいだった。
シンジそれでもアスカのモリマンのワレメに沿ってジェルを塗っていたが
興奮し過ぎていたせいか思わずジェルを塗っていた人差し指が滑りアスカのアソコの穴の中にズブリと入ってしまった。
「あっ…バカっ…そんなところに指を入れたらダメっ!…ハァハァハァ」
(あぁっ入っちった…どうしよう…でも何か温かくて湿り気がある不思議な感触が指に伝わってくる…
ここに僕の初号機を入れたら気持ちいいだろうなぁ…)
そう思うと異常に興奮したシンジは我慢できなくなりズボンからエレクトした初号機を出すとアスカのアソコに入れようとした。
「何するのよっ!バカシンジっ!変なことしたらただじゃおかないからっ!…ハァハァハァ」
だが異常に興奮したシンジにはアスカの声などもう聞こえていなかった。
シンジはいきなりいきり勃った初号機をアスカのエロい超モリマンのアソコにズブリと挿入してしまった‥
「ダメっ…ダメだったら…バカッ…あっ…痛い…」
(うわぁ…何だろう…このアスカのアソコの穴の中の温もりとこの締め付ける感触っ…すごく気持ちいい…はぁはぁはぁ)
564 :
Y:2005/04/19(火) 01:07:09 ID:UxhM5KN3
いままで味わったことがない初号機を包み込むように締め付けるような感触に異常に興奮したシンジは
2〜3回激しくピストン運動をするとアスカのアソコの中で大量の白濁したLCLをぶちまけてしまった。
ドピュッ…ドピュッ…ドクドクドク
アスカは自分の体の中に異物感とシンジの熱いものを感じながらバージンを失ったことへの複雑な気持ちがよぎっていた…
「シンジのバカっ!こんな時に…そんなことすることないじゃないっ…」
涙くむアスカであったが、でもシンジと結ばれたことを少し嬉しく思うアスカも心の中にいた…
「はぁはぁはぁ…アスカ…ごめん。でもアスカのこと好きだから…ずっとアスカと一つになりたいって思ってたから…」
そう言うとシンジは優しくアスカを抱きしめアスカの艶やかな淡い桜色の唇にキスをした。
「シンジのバカっ…でも……好き…」
その時、ミサトが忘れ物を取りにマンションに帰って来た。
「アスカ!ちょと部屋に入るわよ」
襖を開けるミサト…
「あっ…アスカあのねっ……」
「…」
「…」
「…」
永遠に続くと思われる沈黙の時が流れ‥
そんな沈黙の中を漂う3人を窓から射し込む夕日がやさしく包んでいた‥
ー おしまい ー
まぁなんだそのもっとうまくなれ
言える事はそれだけだ。
見せたがリータまだ?
yositakaおつ
568 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 19:04:11 ID:ivrMT9pO
GJ
マルチは死ね
何だ義孝か
571 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 14:50:45 ID:i6npCFmj
鈴原のボケェーーージェットアローンのハゲェェーーーえへへ。
572 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 20:55:43 ID:fiACfsn+
体温の狂気の続きはマダカナー
不潔
マヤっ!だめよ。ショタに走っちゃ!
性に対して敬遠ぎみなマヤちゃん。「年下のコだったら安心よね」
とシンジきゅんに手を出すが、ゲンドウゆずりの調教師属性を目覚め
させてしまう。最初のうちこそリードらしきものを取っていたが、
あっという間に立場逆転。虜へと堕ちてゆくのであった……みたいな?
577 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 18:28:33 ID:Cg6rjB/L
綾波「・・・呼んだ?」
>>576 みゃあのお家にあるなそんなSS。
でもあれはシンジを「ご主人様に調教」したマヤが
さらにアスカを巻き込む話だったか。
|\_/ ̄ ̄\_/|
\_| ▼ ▼ |_/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ 皿 / < 露出狂アスカの続きマダー?
/ \ \_____________
/ /\ / ̄\
_| ̄ ̄ \ / ヽ \_
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__)
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| || ||
悪夢
|\_/ ̄ ̄\_/|
\_| ▼ ▼ |_/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ 皿 / < チンチン起っちゃうやつお願い
/ \ \_____________
/ /\ / ̄\
_| ̄ ̄ \ / ヽ \_
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__)
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| || ||
ズレてんぞ
>583
どんなのが好みよ?
股座がいきりたつ
なんか今月のエースはちょっとどうかと・・・
巻頭からエヴァ3連発かよ・・・
『起っちゃうやつ!』
アスカ「バカっ…あっあ〜ん」
レイ「どいてくれる…あっあ〜ん」
ミサト「アイ〜ン」
シンジ「ドピュ…ドクドクドク…ドピュ」
おわり
590 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 16:21:33 ID:CAwLqGlC
みんな 荒らしのなかで輝いてるかい?
↑ 08小隊の主題歌だな、と一応ツッコンでみる。
592 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 00:45:34 ID:JDzoD3b0
ドピュードピュドピュドピュー!
熟れた乳尻〜アスカーとレイちゃ〜ん♪<ガッチャマン
ヽゝ゚ ‐゚ν どう?…
i'⌒ ⌒i
i'⌒\ | ( o ,、 o) |./'⌒i
|::::::)::\ .〉 〈/:::(::::::|
|:::::i:::::/´.ヽ '´`ヽ: i::::::|
|:::::l \ 禁 ノ |:::::l
|:::::)ー'.`ー''´`ー''"ー(:::::|
し' し'
もう職人様方は帰ってこないのか?
干す
エヴァのエロってやりつくされてんじゃない?
なんか他に無いぐっとくるようなシチュでも出しとけば、物好きな人が寄ってくるかもな
夏コミが終わるまでは保守して様子を見る予定w
上手くすればまとまった投下が有るかもと期待して待つ。
ノ
__ /
/⌒ ヽ / /
( )'゙ヽ. _/
. /iー-‐'"i ,; /
i ! ( ヽ. ) ノ/ .:/
(\.゙ヽ_(_/,イ/
i ! (\\_,_)' ノ
(\\_,_,)'
i ! l ,i\ ヽ、 ! グチュッ グチュッ
l }! ヽ、 )
し'
もう待てない…早く投下してくれ…
何を投下すればいいのよ?
N2爆弾
精子。
使徒
チンコ
∩
_( ⌒) ∩__
//,. ノ ̄\ / .)E)
/i"/ /|_|i_トil_| / / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|ii.l/ /┃ ┃{. / / < おっぱい 投下!ボイン!
|i|i_/''' ヮ''丿i_/ \_____
i|/ ,ク ム"/ /
|( ヽ _,.-===、j、
ゞヽ‐イ/´ ヽ ヽ、
\! ::c:: ! :p
}ヽ __ ノ、_ノ
/ ノ ノ´
605 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 03:04:37 ID:hJo1xQGK
シュールすぎる
607 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 09:14:41 ID:9ctZXLPm
「おもちゃのミサト」ですか?
608 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 02:10:34 ID:qBrDjlQP
攻め落とされ完全占拠されたネルフ
降伏も許されず皆殺しにされていく
そんな中、捕虜となり自ら命を絶つことも許されず
敵兵のオモチャとして陵辱の限りを尽くされるミサト・リツ子・マヤ・アスカ・レイ…
マヤは真性
何の?
>610
……天然ボケ
女カヲルものの投下場所を探してるんだけど、ある?
TS系は二次もの不可みたいなんで
ここでいんじゃない ?
エロパロのエヴァスレ今ここだけだし
>614
長らく投下も無いので個人的には歓迎ナリヨ。
超級神ID記念カキコ
おめ
621 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 00:43:30 ID:g0tRMllF
でとう
シンジ×アスカ投下してよろしいでしょうか?
>>622 反対する理由は無い。存分にやりたまえ。
シンジ攻めか。
あとちょいで10年か・・・
雑誌連載の開始からは、とっくに十年過ぎてますが何か?
でも夏になると、EVA、思い出す。
朝も、日中も、夕暮れも、EVAはいくつもの夏を描いてたよな、今にして思うと。
夏しかないからな。
・・・・。
それもそうだな。
借りてもいいなら、女カヲルを落としたいが
633 :
名無し:2005/07/09(土) 22:19:13 ID:+plofM5j
初めて子供の作り方知ったのがエヴァのエロ土人誌だったな・・・。アスカの乳がやたらデカかった。
エロ投下していい?シンジ×アスカなんだけど。
いんでないの?
636 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 23:23:53 ID:3mQq+x5r
わぁ〜!
初めてなんですけど、
いきなりこんなネタが!
最近、叔父に勧められて読み始めたんですけど・・・
シンジ×アスカですかぁ〜。
見てみたいですねぇ〜。
いつもと変わらない毎日。アスカはシンジとペンペンと一緒にテレビを見ていたが、すぐに飽きてしまい退屈そうな表情でシンジ達に問い掛ける。
「アンタ達、こんなテレビ見てて面白いワケ?」
アスカの問い掛けに二人は声を合わせて答えた。
「面白いよ。何で?」
「クェ〜クェ〜」
楽しそうに答えるシンジ達に苛立ちながらアスカは立ち上がりシンジを怒鳴り付けた。
「アンタが面白くてもこの私は退屈してんのョ!」
「そっ…そんな事、言われても…。」
シンジは困り果てアスカを見上げた…。
そんなシンジの様子を見ながら退屈凌ぎを思いついたのか、アスカは口元に笑みを浮かべてシンジに言葉をかけた。
「ねぇ?あんたファーストとは、もうキスしたの?」「!?」 シンジは驚いて言葉を詰まらせた。
乙です。でももうちょっとまとめて一気に投下したほうがいいかと
「なっ、何言ってるんだよアスカっ!!」
シンジは言葉を詰まらせながらアスカの問いに答えたそんなシンジを見ながらアスカはさらに問い掛けた
「アンタ達、付き合ってるんでしょ?」
「綾波とはそんな関係じゃないよ!」
そんなシンジ達のやりとりをペンペンは不思議そうな顔して見ている。
「じゃあアンタもまだなワケね?」
「・・アスカ?・・」
アスカの顔がいきなりシンジの顔の前に来た。
戸惑うシンジを無視しアスカはいつになく真剣な表情でシンジの顔の前で呟いた。
「私としたくないの?」
少し怒った表情のアスカをみてシンジはオドオドしながらこたえた。
「しても…いいの?」
「いいわよ。させてあげても…。」
生唾を飲み込み、目の前にあるアスカの唇を見るとシンジは興奮を憶えた。いつものアスカになら絶対にそんな事をさせてもらえるわけがないが今日は違った。
ガンガレ!!
age
おまいら、マゾなアスカの話とマゾなシンジの話だったらどっちが読みたい?
>>643 マゾなシンジは原作まんまで事足りるからアスカ。
シンジに責められちゃうの?
ゲンドウが責めるんじゃないの?
第3次スパロボα登場記念に誰か書かない?
シンジとアスカが長期にわたって相部屋で軟禁状態(外出は監視付き)という美味しいシチュエーションなんだけどw
何でそんな状況になってんのさ
参戦するための辻褄あわせ。
外伝、ニルファの時はそれで連絡できませんでしたって
651 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 23:43:51 ID:aE2sqldC
殺すぞ?
>>647辺りの会話抜粋(超うろ覚え)
シンジ「アスカの寝相が悪くて・・・・・・」
一同「ね、寝相!?」
アスカ「あ、あんた何言ってんのよ!」
他キャラ「ってことはお前ら、その・・・・・・」
アスカ「あるわけないでしょこんなヤツと!」
シンジ「僕にだって相手を選ぶ権利はあるよ!」
アスカ「ぬあんですってえー!」
そうは言ってもアスカたんはシンジきゅんの愛奴隷ですけどね。
憎まれ口を叩くのもお仕置きの口実を作るため。
人前でアスカの寝相について話したり
僕にだって相手を選ぶ権利はある、とか言ったり
シンジ君て感じじゃないなー
元気だった頃は、アスカと口げんかもしてたぞ。
ユニゾンの回のラストとか。
使徒、感染
その日、第三新東京市に非常事態警報が発令された。
ビルは次々と地下に収納され、街は対使徒迎撃用の態勢をすばやく整えた。
「敵の詳細は?」
ネルフ本部で葛城ミサトが叫んだ。
マヤも声を張り上げる。
「分りません! その存在、及び性質、行動パターン等全て不明です!」
「画像、確認できません!」
そう言ってマトコはミサトの方を振り仰いだ。
「いったい……どういうこと?」
ミサトは歯軋りした。
「でも……MAGIは反応した。これは確かよ」
アゴに手を当てて冷静に呟くのはリツコだ。
「MAGIに間違いはないだろう……早急に調査が必要だ。すぐにチームを編成しろ。それからMAGIのデータログのチェック――2時間で終わらせろ……冬月、後は任せた」
「ああ……」
騒然とする一同に指示を与え、ゲンドウの体は静かに床に沈んでいった。
暗い電算室に、端末ディスプレイの青い光が浮かぶ。
キーを叩く音だけが、辺りに時間を刻んでいた。
「どう、何か分った?」
声をかけたのは赤木リツコ。技術開発部技術第1課に所属するネルフきっての科学者だ。
「それが……MAGIのログには改ざんされた痕跡はありません。極めて正常です。」
ディスプレに並ぶ文字の群れを見つめながら答える。マヤは分けがわからないといった表情だ。
「ところで先輩……あの、調査斑の方は?」
「全部ダメ……侵入の痕跡はなし。専門家は何かの間違いだ、と言っているわ」
「そんな……」
リツコはふう、と息をついた。
「今日のニュースで、警報は誤報だったと発表されたわ。政府はネルフの不手際だと叫んでる。碇指令はもっぱらそっちの処理に追われているわ」
マヤは沈痛な面持ちで、明滅するディスプレイに視線を落とす。
「マヤ……本当に今回のことは間違いだったと思う?」
「信じたくはありません……でもMAGIが間違ったなんて……」
「マヤ、この前の使徒のケースを覚えているかしら? MAGIが乗っ取られる寸前までいったこと」
マヤの口が、あっと開く。
「そう。使徒は正体不明だけれど、今までの襲撃から様々なことが分っているわ。例えばその形態。特殊な電子回路のようなパターンを形成する、原生動物のアメーバのような使徒もいる。今回の使徒が人の目に見えるものだって、どうして分るのかしら?」
「じゃあ……もし使徒がウィルスや細菌のようなごく小さなものだったとしたら……」
マヤは青ざめた。
「ええ……もうすでにネルフ内部に侵入されてる、と思っていいでしょうね……」
二人の間に、緊迫した空気が流れた。
「あっ――」
デスクの上で何気なく動かしたマヤの手が、置いてあった紅茶のカップを倒してしまった。
中身がキーボードに降り注ぎ、「ジッ…」という音と共にディスプレイが沈黙する。
部屋はにわかに暗闇に包まれた。
「マヤ大丈夫?」
「はい、すみません……ちょっとぼーっとしちゃったみたいで……不注意ですね」
「この部屋の電気はどこかしら……とりあえず明りを点けましょう」
「あ……私がやります……きゃっ――」
イスから立ち上がろうとしたマヤだったが、不意に足をもつれさせて転んだ。
リツコが明りを点けたときには、マヤは床に仰向けに倒れた状態で荒い息をしていた。
「ちょっとマヤ! あなた大丈夫? 顔が赤いわよ」
「すみません先輩……。なんだか体が熱くて……」
「真面目なのはいいけれど、働きすぎて倒れては作業の効率も結果的には悪くなるのよ」
科学者らしいもってまわった言い回しだが、それでもリツコは心配顔だ。
「いいわ、今日はもう部屋に戻って休みなさい。あとは私がやっておくから……」
マヤは部屋を出る前にもう一度頭を下げて恐縮した。
しかし結局このリツコの申し出をありがたく請けることにした。
それほど気分は最悪だったのだ。
歩く足はふらふらと、まるで浮いているような感覚だ。
時折意識が途切れて、マヤはいつの間に自分の部屋に戻ったのか分らなかった。
(先輩に迷惑かけちゃったな――)
ベッドに仰向けになりながら、考える。
リツコは技術者として尊敬もしてるし、美人だし、マヤの憧れだった。
いつも役に立ちたいと努力して、最近ではリツコの右腕となって仕事ができると思い始めていたのだ。
それが、今日の失敗で台無し。
(あーあ……なんだかなぁ……)
頭はさっきよりさらにひどくぼーっとしていた。まるで意識に靄がかかっているように。
風邪でも引いたとしたら大変だ。
こじらせでもしたらこの忙しい時に、みんなに迷惑をかけてしまう。
(早く治るように、すぐに寝るのが一番ね)
すでに服はパジャマに着替えていた。
目を閉じたマヤだったが、目蓋の裏に緑の光がフラッシュした。
「きゃっ――!」
驚いて目を開ける。
心臓はドキドキと脈打ち、全身には汗が噴き出していた。
「何……今の……?」
まるで自分の意識という一本の映画に、別の映像が割り込んでくるような、それは違和感を伴う体験だった。
体の熱はますます熱く感じられ、何かを求めるように舌が突き出る。
「はっ……ぁあ……」
その時マヤは理解した。
熱を持っているのは股間だと。
ドキドキが何を期待しているのかを。
それは”エッチな気分”とでも呼ばれるものの、特に極まった感情だった。
潔癖症のマヤは、もちろん自慰などしたことはない。
自分がそんな不潔な女だと認めるのは、耐えられない屈辱だからだ。
「こんな……なん……で……」
今まで”したくなったこと”がないわけじゃない。
しかし今日のこれは異常だった。
まるで砂漠で水を探すように、それは渇いた欲求だった。
(ほしい……アソコに――)
手がゆっくりと伸びる。
パジャマのズボンの内側に侵入し、快楽の壺に到達する寸前、マヤはかろうじて左手でその右腕を押さえつけた。
(ダメ―――!)
「はぁ……はぁ……はぁ……」
耐えなきゃ自分が自分でなくなる。
自分で自分を汚してはダメ。
マヤは、まだ秘裂に向けて動く右手をなんとか引き戻し、きつく両目を閉じた。
そしてまた、目蓋の裏に緑の光が見えた。
その光はマヤの脳に染み込んで、ある命令を送るかのようだった。
「ダメ……ダメ……ダメ、ダメ、ダメダメダメダメぇ!」
気が狂いそうなほどマヤの本能は求めていた。
何でもいいから突っ込んで、ぐちゃぐちゃに掻き回したらどんなに気持ちいいだろう。
そんな考えが一度浮かぶと、妄想はますます加速する。
アソコに指を突っ込んで、クリトリスと内壁を思いっきりかき回したい。
「ぁ……ぁ……」
熱病に浮かされた者の表情で、マヤは再度手を伸ばす。
その手の行動をマヤは意識していなかった。
妄想と現実が交錯し、無意識のうちに手が動いていたのだ。
下着を潜り、痴毛を撫で、ついに快感の秘裂に到達する。
マヤは突然の快感に目を見開いた。
「はぁっ――! ぁぁぁぁぁぁぁあん!」
あまりの快感に、盛大に潮を噴出する。
それがきっかけだった。
もう我慢なんて不可能だった。
妄想と同じようにクリトリスを激しく押し潰し、擦って、中指を膣穴に突き立てる。
尿道裏のGスポットをこれでもかというほどに攻め立てる。
「いやああああ! ダメっ! 気持ちいい! ダメなのにっ感じるぅ――!」
異常な性感。
マヤは今人生で今まで経験したことの無い最高の快感を味わっていた。
それはマヤの神経を焼き、焦がして白く染め上げてゆく。
「すごいっ! なにこれすごいぃぃぃいいい! 気持ちいいっ!」
ぶちゅっぶちゅっと水音が響く。
マヤはつま先まで痙攣させて快楽に悶えていた。
「最高! ああああああああ最高っっっ!」
幸せ。
狂った幸せ。
脳まで犯される。
でも今のマヤはそれを求めていた。
膣に入れる指を3本に増やしてさらに激しく掻き回す。
「ああイイっ! イキそうっ! あはっ! イクのっ!!」
クリトリスを痛いほど摘み上げたとき、それは来た。
「ひぃあああああ! かはっ―――!」
息もできないほど激しい絶頂に目を白黒させてマヤは果てた。
全身から力が抜けて、あれほど熱かった体が冷めていくのを感じた。
最高の絶頂。イク瞬間、これまで感じたことが無いほどの幸福感に包まれた。
だがマヤは自分に対する嫌悪に、声を出して泣くばかりだった。
あらすじ
ある日、ネルフに使徒来襲の知らせが走る。
しかしそれはMAGIのミスで誤報だったと発表された。
リツコはそれがウィルス性の、目に見えない大きさの使徒であることを見抜いた。
しかし時既に遅く、使徒はネルフ内部に浸透し、所員たちに次々と感染を広げていく。
その効果は極めて単純。
人の性感を異様に高め、発情させる、精神汚染タイプの使徒だった。
感染者は脳が使徒に侵されるとき、目蓋の裏に緑の光を見出す。
はたして感染拡大を止める手段はあるのだろうか。
この使徒の殲滅は完了するのだろうか――。
すごいどくそうてきなおはなしですね
つづきをよみたいです
がんばってください
つかあらすじじゃなくて普通に書いてほすぃ
保守
666 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 22:22:27 ID:IHugx32H
ageちゃう
空ageキター
このスレ、なんで上がってるの?
どーでもいいけどなんでエヴァ板でやらんの?
エヴァ板は、オナ禁スレも削除する良識板だからナ。
まぁ、落ち着け。建前というのは大切だぞ?
向こうでは、削除される可能性が、常について回るが、こちらはそんなことはないんだから。
一応。
人もこねーけどなw
まったくだ。
とにかくエロイのキボン
あのじさん、エヴァで更新しとった。
ついでに鯖さがしてるそうなんで、エロい人よろ。
あげ・・ない
角煮のエヴァスレ落ちた?
昨日(10/07)の朝には落ちてた。最終書き込みが10/04だから、2〜3日書き込みがなかっただけ
なんだが。
角煮のエヴァスレをどなたか建ててくだされ
ここのなりきり落ちた?
>>682 圧縮が来て落ちた。
止まってたなりきり系はほとんど全滅してる悪寒。
当初のミサシンでいってほしかったなあ
686 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 22:14:46 ID:IlYzEQCF
アスカはもういないの?
7月11日に話した彼女は最高だった。出てきてくれ。
687 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2005/10/25(火) 15:22:25 ID:qAM4oDrA
第壱話 「這い寄る混沌」
「ただいま・・・」
日曜の午後。帰宅したシンジに返事をする者は無かった。
――ミサトさんとアスカ、出かけたのかな・・・
鍵も掛けずに物騒だなと思いつつ、居間へ入る。
居間ではアスカがテーブルの前で横になり、静かな寝息を立てていた。
「なんだ・・・寝てたんだ・・・」
起こさぬようにそっと通り過ぎようとしたとき、隣のミサトの部屋から物音が聞こえた。
「ミサトさん?」
襖越しに声を掛けるが返事は無い。襖に手を掛け、そっと引く。プン、とアルコールの匂いがした。
中ではミサトが口を大きく開け鼾をかいている。
――また、朝から飲んでたんだ・・・
やれやれという気になりつつ、そっと襖を閉める。この分だと夕食の準備はまた自分がすることになる。
とはいっても、ここに住み始めてからこっち、この2人がまともに当番通りに働いた事など無いのだが・・・
シンジは観念してアスカに近づく。
「アスカ!こんな所で寝てると風邪ひくよ。アスカ!」
声を掛けるが起きる気配は無い。屈み込み、アスカの体を揺する。
「アスカ!ねぇ!起きてよ!アスカ・・・!」
やはり起きる気配は無い。もう放っとこうかと思った時、ゥン、と小さくうめいたアスカの体が大きく寝返りを打ち、仰向けになった。
屈んだシンジの視界にアスカの、隆起した2つの胸の膨らみとその白い谷間が、Tシャツの襟元からこぼれ込んできた。
つい、目が留まる。
それは、洞木のような同級生から感じる〜女の子らしさ〜とは別物の女の子らしさ、彼女達が“言動や仕草”によって示すそれらとはまるで別格の、惹き付けられる因子。
心ではなく、体で感じる女性への希求・・・
今、シンジの中の“それ”が目覚め、同い歳とは思えないアスカの完成されたプロポーションに舌なめずりを始めた。そしてその誘惑を跳ね返す強さをシンジは持たない。
股間が充血して膨らんで来るのが分かる。と、同時に頭の方はどんどん血の気が引いていき、視界が狭まる。
――寝てるし・・・見るだけなら・・・
そう自身に言い聞かせ、様々な位置、角度から、その無防備なアスカの“女の匂い”を貪り出す・・・
唇――
胸――
脇――
そして臍を通り太腿まで辿り着いた時、シンジの中に抗い難い、もう一つの欲望が生まれた。
――女のココって・・・どうなってるんだろう・・・?
それは欲望というだけではなく、強い好奇心でもあった。学校でトウジやケンスケ、或いは他の同級生と時折この話題になるが、無論それで分かる筈も無かった。
教室でそういう話をしていると、決まって耳聡く聞きつけた男子が一人、二人と輪に入り、「姉ちゃんのを見た」とか「医学の本に図があった」などと言い出して身振り手振りで説明しだし、
終いには机に絵を描き出すのだが、それらは概ね抽象的だったり稚拙だったりで、到底話題を満たすものではなかった。そうこうしている内、それが委員長はじめ女子の耳に入り「イヤラシイ!」と窘められ、解散。というのがいつものパターンだった。
シンジはいつもそれを少し離れた位置から、興味を押し殺し、無関心を装いつつ聞き入っていた。
一度ケンスケに「シンジってさ、見たことねーの?アスカのとか、ミサトさんのとかさあ?」と聞かれた事が有った。
そういうケンスケは“オヤジの裏DVD”で見たことが有るらしい。男子の“会議”でもケンスケの描く絵はリアルで人気が有った。「そんなわけない」と慌てて否定すると「まっ、そーだろーなー」と、あっさり引き下がった。
その時、ホッとしつつも少し悔しかった。ケンスケに馬鹿にされたのが悔しいのではなく、同級生が知っていることを自分が知らない事が悔しかったのだ。
――見てみたい――
一度その欲求に囚われた後は、もう、転げるようだった。「アスカ、ゴメン・・・」心の中で謝りつつも、焦燥する心は一時も早くと言わんばかりにシンジの体を行動させた。
シンジはアスカの縊れた腰に張り付くホットパンツのふちに指を掛けると、ゆっくりとそれをずらしだした。アスカに目覚める気配は無い。
――あせっちゃ駄目だ ――あせっちゃ・・・
気付かれたら終わりだ。ここでの生活も―― 学校での生活も―― そして何より、今一番自分が求めているモノも・・・
失う物は余りにも大きい。しかし、今のシンジはそれら全てを、この“青い欲望”に賭けていた。それはシンジにとって“初めてエヴァに乗った時”に匹敵する勇気でもあった。
ふちに掛けた指先に、クッ、と何かがあたった。一瞬、焦るが、それが下に穿いているパンティーだと理解すると、むしろ「しめた」と思った。このまま2枚同時にずらせる。
シンジは注意深くアスカの柔肌に更に指を食い込ませると、パンティーのふちにもあてがい、2枚同時にずらし始めた。
シンジは、ずらしながら段々とその加減を覚え、コツを掴んでいった。
同じペースでずらすより、アスカの呼吸に合わせ、緩急をつけて早めたり遅めたりした方が上手く行った。以前特訓したユニゾンを思い出した。少し、可笑しかった。
――あの時だけかと思ってたけど、外で役立つ事も有るんだな・・・
とは言え、今しているこの行為が“外で役立つ”事は、一生通してもう無いだろうが・・・
つづく
乙ハァハァ
第弐話 「インスマスを覆う影」
佳境に入っていた。
既にホットパンツと下着は膝まで下ろされ、Tシャツの下は裸だ。
シンジは手を休め、大きく深呼吸すると、すばやく、そして滑らかにホットパンツと下着をアスカの足から抜き取った。
この間、一呼吸。時間にすると2秒足らず。これまでずらしたスピードの実に数十倍の速さだった。一見、無謀だがシンジには「いける」という確信があった。
それに今更バレても、もういいと思っていた。たとえこの瞬間、アスカが起きて騒いでも、もう押さえつけて見てやるつもりだった。
不思議に落ち着いていた。何かの境地に達した気分だった。
と、同時にシンジの中であの欲望が、再び入道雲のように湧き上がった。
剥いだ服と下着をそばに置くと、シンジはアスカの秘所を覆うTシャツを捲りあげた。
――これは・・・
想像もしない光景だった。
男なら象徴的な一物が張り付いている部分はツルリと何も無く、皺だらけの袋が弛んでいる場所は、ただただふっくらと盛り上がっているだけだった。
そしてその真ん中には、脇や、肘のように一本の溝が走るのみであり、その溝は片方は尻の割れ目とつながり、もう一方はやや二股に分かれて、男ならそこに生えているあたりで途切れている。
そしてその周辺に ――シンジにも最近生え始めたが―― ほっそりとした、アスカの髪と同じ色の毛が薄く茂っている。
――つまらない・・・
正直がっかりした。もっと大きな発見が有るかと思ったのに、有ったのは尻の割れ目と大して変わらないスジだけなのだ。
少し気分が萎えた時、シンジは“会議”でのケンスケの話を思い出した。
――いいかい?マンコの構造はまず襞があるだろ?それが小陰唇だ。それからその襞が合わさる所に包皮に包まれたクリトリス、つまり男子のペニスにあたるものがあって、その下に尿道口、ワギナと並んでる。ちなみにこのワギナの位置が肛門から――
――そうだ!思い出した!あの中に隠れて色々な器官があるんだ!
それならば、アソコを拡げてみなければいけない。その為には先ず足を・・・
シンジは思うより早いか行動に出だした。以後はかなり大胆な行為なのだが、脱がせた時点で緊張の切れたシンジは、もはや“起きない”という不思議な確信に満ちていた。
更にはいよいよ大詰めという時に至り、高まった興奮が慎重さを押し飛ばした。
まず、アスカの膝裏に手を入れ膝を立てさせ、大きく“M字”に開かせた。流石に少し緊張したが、脱がせるよりは数倍楽だった。
そしてその間に寝そべり、秘部に顔を近づけると、割れ目から僅かに皺のある肉がハミ出していた。貝を連想した。
――これが小陰唇か・・・!
シンジは一気に興奮し、両手を股にあてがうと、割れ目をグッ、と引き拡げた。と、同時に、尿のこびりついた様な臭いがツン、と鼻についた。シンジの興奮は一挙に高まり、床に押し付けられたペニスが、はち切れんばかりに勃起した。
――なんだ!?これ?・・・・・・スゴイ!!
想像を絶した光景だった。まるでグロテスクな生き物だ。やや黒ずんだ桃色の肉襞が飛び出し、併わさり、更に幾つかの窪みがある。全体はじっとりと湿り気を帯び、恥ずかしい臭気を放っている。まさに内臓そのもの。
そしてそれは不気味にも拘らず、確実に本能を刺激する形状なのだ。一言でいうと・・・とてつもなくイヤらしかった・・・
「すごい臭いだ・・・」
――こんな物が女全部に・・・
シンジの脳裏にクラスの女子の顔が浮かぶ。そしてそれとこの光景を重ね合わせることで、一つの理解が生まれた。シンジは、何故女は裸を隠すのか解らなかった。無論、恥ずかしいのは解る。それは自分も同じだ。
しかし女のそれは、男とは確実に違った“重み”を持っていて、過剰にそこにこだわる。そこがどうしても解らなかった。
しかし、今理解した。“こんなモノが付いているのを男に知られては女は生きていけない”のだ。それが知れれば、女が時間を架けて積み上げている“女らしさ”などというものは、全てこいつに吹き飛ばされ、女は“女そのもの”になってしまう。
それはとてつもない秘密であり、それを知られるのは恥ずかしい事なのだ。
この美しく、気丈で、プライドの高いアスカでさえ、こんないやらしいものをくっつけているのだ。そしてそれを隠し、積み上げているのだ。所謂“女そのものから離れた自分”を・・・!
それと同時に、シンジは目の前にいるアスカの全てを知った気になった。そして、途端にアスカを愛おしく感じ始めた。
――もっと・・・アスカの全てが知りたい・・・
シンジは、アスカの秘所を拡げたまま、指で各所を嬲りだした。襞、尿道口、ワギナのフチ、包皮を捲りあげ、クリトリス・・・・
繰り返すうち、ワギナから透明な液体が滲み出してきた。触るとサラサラで、糸を引き、滑りが良くなる。
――ケンスケの言ってた“愛液”か・・・
シンジは、アスカの恥ずかしい淫液を指に絡ませると、各所をいっそう激しく撫ぜ始めた。淫液は徐々にその量を増し、アヌスを伝い、床を濡らす。静まった部屋にクチュクチュといういやらしい音が響き、シンジの興奮を高める。
シンジはとめどなくこぼれる愛液を舌で舐め取り、アヌスを舌でくすぐり、陰唇をくわえ引っ張り、勃起した突起を指で摘まむ・・・
ふと、アスカの顔を見ると顔は紅く火照り、唇を細かく震わせている。
――アスカ・・・気持ちいいんだね・・・
――アスカ・・・アスカ・・・
シンジの淫行はいつ終わるとも無く続いた・・・・
つづく
まさか、起きてんのかwwww
やはり、ばれてたか。
ありきたりだったな。
>693
最終話 「黄昏の天使」
アスカは覚醒していた。
怒りと屈辱、羞恥心に身を震わせ、シンジの行為に耐えていた。
目覚めたのは大分前、膝に違和感を覚えた時だった。一瞬、何が起きているのか解らなかったが、薄目を開け、シンジの姿を見たとき全て理解した。
――コイツ!!私をッ・・・・・!!
驚きと怒り。
直ぐにでも跳ね起きてブン殴りたかったが、ギリギリで思い留まった。
――奥の部屋ではミサトが寝ている・・・
ここで騒げばミサトが起き、彼女の知る所となる。ミサトに知れれば、加持さんに伝わる。仮に幾ら口止めした所で、ミサトと加持さんの関係だ。
おそらくミサトは喋る。私はあの女を信用していない。こんな事、加持さんにだけは知られたくない・・・
それに腰抜けのシンジの事だ。脱がせてもある程度眺めたらズリネタにでもして満足するだろう。最後まで行くことは無い・・・
ならもう、どうせ見られたのだからここは大人しくして、後日シンジに口止めした方がいい。コイツもこんな事しただなんて、3バカに知られたく無いはず・・・
そう考え、アスカは怒りを押し殺し、耐えた。多分ミサトが居なければ今ごろ、衝動的に台所の包丁でシンジを刺し殺していただろう。
そう考えるうち、シンジは膝の裏に手を入れ、股を開かせようとしてきた。
――こッ! コイッツ!! 何てことする気なの!?
強く抵抗しようとも考えたが、起きているのがバレては不味い。取り乱したシンジがどう騒ぐか解らない。
そこをミサトに見られたら、もう、言い訳が効かない。今、私は下半身裸なのだ。
シンジは股の間に顔を入れると、股間を拡げ始めた。
「すごい臭いだ・・・」
殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる
殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる
怒りと屈辱、そして羞恥。
体は小刻みに震え、顔面が紅潮しているのがわかる。涙が溢れる。
シンジの行為はどんどんエスカレートし、アスカの恥ずかしい場所の匂いを嗅ぎ、撫で回し始めた。
シンジの指先が与える刺激はアスカの思惑とは裏腹に、快楽に属するものだった。
深夜、加持を想い、自ら行っていた“行為”を体が覚えてしまっていたのか?
この指先を加持の物と思い、快楽を感じることで精神の調律を保つ自己防衛本能か?
次第に快感が高まり、自分の“女の部分”が淫液を垂らしているのが判る・・・
――感じてない! 感じたくなんかないのにぃ・・・!
――加持さん・・あたし・・汚れちゃったよぅ・・・
怒りを薄め、快楽を感じる自分・・・
その快楽を貪欲に貪る体・・・
アスカは今、怒りよりも歓喜の喘ぎを押し殺すのに必死だった。
やがて、静まった部屋に自らの流した淫汁がクチュクチュといういやらしい音を響かせ、
シンジの容赦ない愛撫も、自分でも触ったことの無い排泄器官や、最も敏感な部分に及ぶ。
快感が大波のように押し寄せ、最後の理性にしがみつくアスカを、自慰の時は恐ろしくて留まっていた位置の向こう側へ打ち運ぼうとする。
――ううッ! くッ! だっ! 駄目ぇぇええええ!!! こッ! これ以上はッ!! ホントに!! イッ! イクぅ!!
もう限界、盛り上がった水面の溢れ出すギリギリという地点で、突然シンジの動きが止まった。
「助かった・・・・・・・・・・・」
これで終わったとアスカが気を抜いた――
――その刹那
シンジの肉棒がアスカの秘壺にイッキに根元まで差し込まれた!!
アスカの意識 ――その全てが白い光の中に
――飛ぶ
「ひィいいいいやぁああああああああああああ!!!! イックゥウウウウウウウウ!!!!」
凄まじい絶叫とともに、背を大きく仰け反らせたアスカは、掲げた腰を 何度も 何度も くねらせ、痙攣させ、果てた。
「イッ嫌ぁあああああああああ!!! 見ッ見ないでえええええええッ!!!!!」
次の瞬間、アスカの秘所から大量の潮が噴出し、シンジの顔面を直撃する!
驚いて仰け反るシンジ。
しかし、それはとどまらず、アスカの腰の動きに合わせて壁に弧を描き、天井に飛び、辺りに飛散する。
「どっ!! どぉしたの!! アスカ!!」
声に驚き、飛び起きたミサトが襖を開く。
「な・・・・何が起こったの・・・・?」
ミサトの見た光景・・・
一物を握り締め放心したシンジ
下半身をズブ濡れにし、口からよだれを流して「あうあう」と痙攣するアスカ。
部屋中に飛び散った液体。
天井から滴る水滴。
斜陽。
「気持ち悪い・・・・・・」
終わり
もーショック受けるとすぐゲシュタルト崩壊すんだからw
ミハ氏、お疲れさん
後半から一気にバカっぽくなったのね。面白かった。
「させてあげてもいいけど、その前に歯くらい磨いてきてよね!」
「う、うん…」
そのくらいは何でもないと思い、シンジは洗面所へ向かった。でも、キスをする前に歯を
磨くってあんまりないような…。何か汚いって言われてるみたいでちょっとショックだ
な。でも恋人同士なわけじゃないからしょうがないか。恋人じゃなくてもキスするのって
いうのも変だけど。
そんなことを考えながら歯を磨き終えて居間に戻るとアスカが待っていた。
「本当にいいの?ボクなんかで。アスカだって初めてなんでしょ?」
「うるさいわね!ぐだぐだ言うと止めちゃうわよ!?」
シンジの余計な詮索に少し怒った顔をしたアスカがシンジの頭に手を添えると、目を閉じ
て顔を近づけてきた。
アップになるとシンジも思わず目をつぶってしまう。目を閉じた瞬間唇と唇が触れ合った。
(これがファーストキス…)
思考が唇に集中する。何て柔らかいんだろう…。これがアスカの…。
唇の柔らかい感触、ここまで間近で嗅ぐのは初めてなアスカが発する香りに頭の中がいっ
ぱいいっぱいになってしまう。
(アスカ、アスカ、アスカぁ!)
シンジは手もちぶたさに拳をにぎっていた手でアスカの肩を掴み、彼女の唇に舌を差し入
れた。
(ンン!?)
突然のシンジの攻勢にアスカは戸惑いの色を見せた。
こっちが一方的にリードをして自分の優位性を示そうとしていたのに、まさかシンジの方
からアクションを起こしてくるなんて!
シンジの舌が唇をめくり開け、歯に当たった。
(やめなさいよ馬鹿シンジ!)
顔を紅潮させ、シンジの胸に手を押し当て引き離そうとするアスカだが、予想外の力で肩
をしっかりと掴まれているため、離せない。
「ちょっ…」
いい加減にしなさいよ!と言おうと瞬間、にゅるりとシンジの舌がアスカの口腔に侵入し
てきた。
「んん…!」
くちゅ…といやらしい音が発せられる。
なんとかしてシンジの舌から逃れようとするが、絡み取られ、掬われ、吸われてしまう。
乱暴だが熱のこもった舌の動きに圧倒され抵抗する気力が摘み取られてゆく。
(嫌、いやぁ…)
次第に力が抜けて柔らかくなってゆく身体に突然ビクビクッと戦慄が疾った。
「嫌っ!」
アスカは残っていた力を振り絞ってシンジの身体を突き飛ばした。
シンジは何が起こったのか分からない、といった風情で呆然としている。
一方のアスカは目に涙を浮かべ眉間に皺を寄せ、両腕で身体を抱えていた。
ハッとした表情で我に帰り、
「ア、アスカ…」
と腕を伸ばしかけたシンジに、
「来ないで!」
と拒絶の言葉をぶつけ、シンジを睨み付ける。
ビクッと手を引っ込めるシンジだが、尚も
「ど、どうしたのさ一体」
と問い掛ける。
「うるさい!あんなことするなんて…」
「あんなことって…キスしようっていったのはアスカの方じゃないか。それで何で怒るん
だよ。訳分かんないよ」
「私が怒ってるのはそーゆーことじゃないわよ!つまりその…」
「?」
何で私の方が問い詰められなきゃいけないのよ!アスカはキッとシンジを見据えて言った。
「舌、入れた…」
「え?」
「舌!入れたでしょ馬鹿シンジ!」
目に溜まっていた涙がポロリとこぼれた。
「初めてだったのに…うぇ〜んシンジの馬鹿ぁ〜」
堰を切ったように泣き出した。
「初めてだってのは分かってたけど…映画とかでしてたキスを真似したんだけど」
「ふつーは最初のキスでディープキスなんてしないわよぉぉ」
「そ、そうなんだ。僕、そーいうことよく分からなくて…ごめんアスカ」
アスカの傍らに寄ろうとするシンジに
「来ないでって言ってるでしょ!」
と拒絶しようとするが、それでも強引に抱きしめた。
「ゴメン…びっくりさせちゃったね…ゴメンね…」
「放しなさいよ馬鹿ぁぁ…」
だいぶ興奮していたアスカだったが、時間とともに少しずつ落ち着きを取り戻していった
ようだ。
「もう分かったわよ。放してシンジ」
「本当にゴメン…」
「クェ〜」
2人の様子を心配そうに見ていたペンペンが声をかけた。
「大丈夫よ、もう。ありがとペンペン」
「クェッ」
「許してくれる?」
「もういいわよ。あんまり謝られると私のファーストキスがみじめなものになるわ」
いつもすぐにごめんと言うのがシンジの悪い癖だが、今回はフォローとして慰められた気
分になった。
それに…少し気持ち良かったのも事実だし…。
それを思い出すと急に悔しさがこみ上げてくる。この私がシンジなんかに感じさせられて
しまうなんて!仕返しをせずにはいられない気がしてきた。
「でも許す代わりに、シンジ!目をつむって歯を食いしばりなさい!」
「え、もしかして叩くの!?」
「フン!あんたには私にしたことへの報いを受けてもらうわ」
「で、でもぉ…」
「ほら、さっさとする!」
「は、はい!」
シンジは言われるがままに目を閉じた。まぁ…叩かれるのはいつものことだし。
そう考えていたシンジの唇に優しく触れてきたものがあった。
「え!?」
目を開けてきょとんとした表情を浮かべるシンジ。それを見て幾ばくかの気は晴れた気が
する。フフン、と彼女は詠うように笑ってその場を立ち去った。
ラブコメ禁止w
707 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 07:03:48 ID:47korvH0
708 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 18:30:45 ID:bTS5BFIX
エロコメなら許す
エヴァ板も過疎ってるがここもか。
ここのなりきりも終わるふんいきだしな
711 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 11:01:37 ID:C2wtyuQ3
age
俺のエヴァを終わらせてたまるかっ!
一撃必殺のSSを投下してやるよ・・・マジさ!
しゃぁぁぁ!
シチュ!キャラ!手前らが決めろ!その中から一撃必殺のシチュ!キャラ!を選んで投下してやるよ!
かかってこいっ!
じゃあ、ジェット・アローンの制御が利かなくて憔悴する時田。
じゃあ突然、加粒子砲がうてるようになって大はしゃぎのマトリエル。
715 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 20:42:09 ID:pOR3gRVz
>715
狂おしいほどに神乙!
作者宣伝乙
自分も複数のスレに書かれたことあって、こんな風に思わてるかと考えたら
メール欄に作者宣伝乙入れて自分で宣伝するほうがどれだけ気分いいかとふと思った。
嫉妬乙
これ読んで嫉妬するなって方が残酷じゃね?
俺もたまにSS書くけど別に嫉妬なんかせんよ。もちろん上手いと思うけど、
これで食ってるわけでもないんで。
所々にセンスが光る部分もあるし、
なにより量を書けるということはそれだけで一つの才能だと思う。
まあ、嫉妬するとかそんな議論が生まれるほどの作品でもないと思うが。
綾波レイ
724 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 10:37:51 ID:Ye2VX1Wq
あげ
保守
726 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 16:30:29 ID:qyYzlVo/
ほ
し
ひゅ
う
730 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2005/12/25(日) 05:49:42 ID:bBlLmXj8
まんぐーす
731 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2005/12/25(日) 05:53:28 ID:bBlLmXj8
第壱話「行動」
終業を告げる鐘が鳴る。
慌しく賑わう教室の中、ケンスケが近づいてくる。
「なあ、シンジー。帰りにゲーセン行かないか?」
「えっ?これから?」
一瞬、躊躇する。
「そうそう!例の対戦ゲーム、新しいコンボをマスターしたいんだ」
シンジは適当に言葉を濁しながら、キョロキョロと教室内を見渡す。
綾波を見つける。珍しく登校してきた彼女は、相変わらず無表情で早々と教室を出る。
「ごッ、ゴメン、ケンスケ。実は今日、ちょっと用事があって・・・トウジは?」
「トージは委員長とおデート。いいよな。いつでもヤれて」
ケンスケは不機嫌そうに答える。シンジが帰りたそうにしているのを察したのか「じゃあ、また今度な」と言うと、一人で教室を出て行った。
シンジは少しホッとして、鞄を担ぐと、急いで校門へ向かった。途中、ケンスケとすれ違ったが「じゃあ」と軽く挨拶すると「ああ」と言って別れた。
校門を出たシンジは、知り合いに見られぬよう注意しながら、家とは逆の方向に向かって駆け出した。
――早く、追いつかなきゃ
少しするとシンジの視界に見覚えのある後ろ姿が映る。
――よかった。追いついた
732 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2005/12/25(日) 05:54:04 ID:bBlLmXj8
シンジは息を整えると、やや足早に彼女に近づき、なるべく自然に声を掛ける。
「や、やあ。綾波・・・」
レイはピタリと立ち止まると、こちらを振り返り、いつも通りの無表情で答えた。
「碇君・・・」
「い、いや、久しぶりに来たみたいだったから・・・学校・・・」
シンジはあらかじめ用意していた台詞を喋ろうとしたが、緊張して上手く出て来ない。そうこうしている内に、レイは再び前を向いて歩き出す。
シンジも慌てて歩く。
「何か用が有るの?」
前を向いたままレイが言う。シンジは一瞬、ドキリとする。
「家・・・こっちじゃないでしょ・・・?」
レイの台詞に少しほっとしながらも、再びシンジは回答に困り「う、うん、まぁ」と言葉を濁す。
レイはそんなシンジを気にする風でもなく、「そ・・・じゃ・・・」と言った。機会を失ったシンジは、しかたなく
少し離れた後ろを付いて歩く。二人の間を再び無言が支配する。シンジは何度か言葉を発しようかとしたが、その度に躊躇し、押し黙る。
「どうして付いてくるの?」
前を向いたまま、再びレイが問う。
シンジは一瞬怯むが、決したように言葉を発した。
「い、いや・・・久しぶりに会ったから・・・その・・・話そうかと思って・・・」
「それが用事?その為にわざわざこっちに来たの?」
シンジが答えに躊躇していると、レイが先に言葉を発した。
「何を話すの・・・?」
レイは相変わらず前を向いたまま、抑揚の無い声で問う。
733 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2005/12/25(日) 05:54:58 ID:bBlLmXj8
「いや・・特に何って訳じゃ無いけど・・・そだ!本部に行ってたんだよね!何してたの?また何かの実験?」
「パイロットとして得た情報は、部外では話してはいけない事になっているわ・・・気になるのなら葛城一尉から説明を受けて。」
取り付くしまも無いレイの言葉に、シンジは再び言葉を失う。
「知りたかったのはそれ?その為にここまで私に付いて来たの?」
レイが再び問う。シンジは意を決し、予定した言葉を放った。
「い、いや・・・思えば、綾波とは同じパイロットなのに、ちゃんと話したことが殆ど無いな・・・って、そう思って・・・
学校にも殆ど出てこないし・・・一回、色々話したいと思ってたんだ。」
「話す?・・・何を?」
レイが立ち止まる。少しキョトンとした目が、シンジの次の台詞を待っている。
「いや、特別何・・って訳でもないんだけど、ほら、普段思ってる事とか、エヴァ以外の事とか・・・本部の人の事、父さんの事とか・・・
それで、立ち話もなんだし・・・その・・・行っていいかな?綾波の家・・・」
レイは答えずに歩き出す。シンジも後を追う。10歩程歩いた所で、レイは少し振り向き、「あなた、碇指令の事、嫌いじゃなかったの?」と言った。シンジは肯定の言葉を発しようとしたが、
以前、平手を食らった事を思い出し「いや、やっぱり、自分の父さんだし・・・」と背一杯あいまいに答えた。レイは「そ・・・」と言うと、再び前を向く。
そして少し間を置いて「いいわ。どうせもう直ぐ家だし・・・上がって行って・・・」と言った。
――やった!
取り合えず第一段階が上手く行った事にシンジは安心した。そして相変わらず黙ったまま歩くレイの後ろを、彼女の部屋まで着いて歩いた。
734 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2005/12/25(日) 05:55:38 ID:bBlLmXj8
第弐話「発端」
―― 一週間前 ――
「どえええええっ!?ヤったって、ヤったのか?つまり・・・その・・・委員長と、セックスゥ!」
ケンスケが派手に驚く。
「アホッ!!大声だすなや!」
トウジが慌ててケンスケの口を押さえる。ケンスケはトウジの手を払うと身を屈めながら、ワザとらしく小声で話す。
「なるほど、確かにそれは重大機密であります」
丘の上の公園。
トウジから重大発表があると聞かされ、シンジとケンスケは秘密の話という事で、人気の無いここに放課後集まった。
内容はまあ、大体想像はしていたが、シンジもそういう話は嫌いじゃないので、生唾を飲みながら聞き入った。
「それで、どうだったんだ?初体験のお味は?」
聞くケンスケにトウジが得意げに答える。
「オウッ!サイコーじゃ!!初めは上手く入らへんかったし、向こうも痛がってんけどな、もう、挿れた瞬間キュ〜〜〜とシマってな、そんで5秒と持たずにドピュ!!じゃ。
で、さしおりそれで満足したねんけどな、5分もしたらまたヤリとうなってきおった。そんで2回戦3回戦としとるうちに向こうも味覚えてきてな、ズッコンバッコン8回戦じゃ!!」
「は、は、8回戦!?初体験で?トウジ〜お前ヤッパ、只モンじゃなかったよ〜」
ケンスケがあきれ混じりに言う。
「そりゃないよ、トウジ」
シンジも笑う。
735 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2005/12/25(日) 05:56:11 ID:bBlLmXj8
一通り笑い終えた所で、トウジは急に真剣な顔をする。
「サ。ワシは話したで〜。次はお前らの番じゃ・・・」
ケンスケとシンジは顔を合わせる。
「おいおい、勘弁してくれよ、トウジ。僕らがそんな――」
「じゃかあし!!」
トウジが叫ぶ。
「ワシが知らん思たら大間違いじゃ・・・ケンスケ。オドレが年上の女とラブホから出んのをヒカリが見た言うとんじゃ、ボケ!!」
ケンスケはあちゃ〜、と言うと観念したように話し出した。
「オヤジの愛人の人でさ〜。なんか年下に興味が有るらしいんだ。たまに誘われるんだけど、見つかっちゃったか・・・」
そう言うとケンスケは「しょーが無いな。ほら、シンジも言っちゃえよ。もう、カミングアウトしようぜ。」と言った。
シンジは困惑した。
「そ、そんな、僕はまだ・・・」
言い終わるが早いか、ケンスケが口を挟む。
「往生際が悪いぞ〜シンジ〜。ヤッちゃってるんだろ〜ミサトさんと」
トウジも畳み掛ける。
「そうじゃ!!今日はそれが一番聞きたかったんじゃ!ここは赤裸々に語ったらんかい!」
何度も否定するが向こうは納得しない。
繰り返すうちにケンスケが諦めた様な口調で言った。
「トウジ・・・どうやらマジみたいだぜ。」
「かぁ〜〜〜!ホンマかい。あんないい環境にいながら・・・ワシがお前やったら・・・・」
返す言葉も無く俯くシンジ。
二人はそんなシンジをよそに、セックスの話で盛り上がりだした。
2時間程して解散になった。別れ際2人はお前も早くヤれよ、みたいな事を言い、去って行った。
家に帰り、一人で夕食を済ますとシンジは部屋に閉じこもり、泣いた。
736 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2005/12/25(日) 05:56:41 ID:bBlLmXj8
――なんだよ、2人共・・・自分達がヤったからって、あんな・・・
しかし、シンジはそんな腹立たしさ以上に2人との間に出来た“溝”の様な物が怖かった。突然、父に呼び出され、訳の判らないままエヴァに乗せられ、
右も左も判らない土地で、初めて出来た友人・・・そんな2人との距離がこれからどんどん開くのかと思うと、その方が恐ろしかった。
――このままじゃ、また僕は一人だ・・・
出来る事なら僕もセックスがしたい・・・でも、こんな越して来たばかりの土地で、そんな相手が簡単に見つかるとは思えなかった。
――ミサトさん・・・いいや、駄目だ、何を考えているんだ・・・僕は・・・
ミサトはシンジの今の親代わりでもあり、エヴァに関しては上司の様なものだ。それに、確かに綺麗な人だとは思うが、これだけ歳が離れると、
シンジにとってそれはやはり“畏怖すべき大人”、父と同じ“向こう側の人間”なのだ。とても性の対象としてなど見れない。第一、どう頼んだところで、
そんな簡単にやらせてくれるはずも無いと思った。
――エヴァに乗らないって言ったらどうかな?あの人は相当困るからそれなら・・・やっぱり駄目だ。パイロットはもう一人、綾波が居る・・・
そう考えて、衝撃が走った。
――そうだ!!綾波!綾波がいるじゃないか!どうして気付かなかったんだ!
737 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2005/12/25(日) 05:57:15 ID:bBlLmXj8
シンジは以前レイの家を尋ねた時の事を思い出した。突然尋ね、勝手に上がり込んだとは言え、堂々とシンジに裸を見せ、
押し倒された上に胸を触られても何一つ動じず、その事を誰に喋った風でもない変わった女・・・
仮にあの時、そのまま強引に彼女を犯していたとしても、やはり彼女は無反応のまま、誰にも喋らなかったんじゃないだろうか・・・
初めてエヴァに乗ったあの時、傷ついたレイを見て、シンジはエヴァに乗る決心をした。言い換えれば、
レイが居なければこんな運命に巻き込まれる事も無かった。それなのに彼女は、シンジに対して礼を言う訳でもなく、ただただ同じパイロットとして
無機質に接しているだけだ。
――綾波は僕に恩と責任が有る・・・ある筈なんだ・・・
――仮に抵抗されても、少し位酷い事をしたってそれはお互い様の筈だ・・・だって僕は今、綾波のせいで乗りたくも無いエヴァに乗ってるんだし・・・
――そうだ・・・僕は・・・僕は悪くない・・・
僕は・・・悪くない・・・
シンジは自分にそう何度も言い聞かせた。
738 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2005/12/25(日) 05:58:15 ID:RgbK34DL
第参話「暴走」
相変わらず殺風景な部屋だった。
前に来た時と全く何も変わっていない。女子の部屋など外に見たことも無いが、ミサトの部屋を見る限り、女性がみんな殺風景好きとは限らない様だ。
綺麗と言えばそうなのかもしれないが、掃除などしている様子は無く、普段歩かない部屋の隅などには薄っすらと埃が積もっている。
「お茶・・・煎れるわ・・・コーヒーと紅茶、どっちがいい?」
レイは鞄を置くとシンジに聞いた。紅茶、と答えると「わかったわ」と言い、レイは台所に向かった。それを待つ間、シンジはここに来た目的と発端を反芻していた。
今の所、トウジとケンスケの態度は大きく以前と変わらない。しかしやはり、時折2人の間にはシンジを無視した空気が流れるのだ。
無論、“あの話題”に着いて行けないのだからそれは仕方ない。だがあれ以来、外の事に置いてもシンジが疎外感を覚える場面が増えたのも事実だ。
――僕の考えすぎかもしれない。
分かってはいる。しかし仲間を失う不安は、シンジの中で日に日に確実に大きくなっていくのだ。出来る事なら開放されたかった。
――取り敢えずは上手く行ったんだ・・・後は、綾波が“その気”になってくれれば・・・
五分程してレイが戻って来た。手に持ったカップをシンジに差し出す。受け取るシンジ。
「ありがとう・・・あれ?これ・・・」
「ごめんなさい。紅茶・・・カビが生えてたから・・・」
そう、と返事する。やはりこの女は少し変わっている。一口飲むとやたらと苦く、生温るかった。
「あ、綾波ってさ、休みは何してるの?」
カップを手近な所に置き、シンジは話を切り出す。
「特に何もしないわ」
レイは抑揚無く答える。シンジは言葉に詰まる。二人の間に沈黙が流れる。“目的”もさる事ながら、
気まずさに耐えかねたシンジは少し大胆に話を切り出す。
739 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2005/12/25(日) 05:58:47 ID:RgbK34DL
「あのさ、前に僕がID届に来た時あったよね?あの時・・・その・・・綾波、お風呂上りか何かで裸だったけど・・・
何て言うか・・・綾波は見られても平気なの・・・?」
レイは表情を変えずにシンジを見詰めている。
――しまった・・・ちょっと強引に話を持って行き過ぎたかな・・・
「平気?何が?」
レイが聞き返す。怒ったというよりも、質問の意味を図りかねている様だ。
やはり一筋縄じゃ行かない。仕方なくシンジは続ける。
「いや、普通、裸とか見られたら騒ぐでしょ?女子は。あの時綾波、平気な顔してたから・・・」
「わざわざ見せたりはしないわ。でも、もう見られたのなら仕方が無いでしょ。」
レイの表情は変わらない。仕方なくシンジは強引に話を切り出す。
「綾波ってさ、そういう事に全然興味無いの?」
「?・・・どういう事?」
「あの・・・、つまり、セックスとか・・・」
言いながらシンジは目を逸らす。恥ずかしさで顔が真っ赤になる。
「無いわ。」
レイはあっさりと答える。
もうこのまま帰ろうかと思った。彼女相手に、これ以上恥ずかしい思いをしてまで話を振るのは無意味に思われた。
しかし直ぐに思い留まる。それじゃぁ結局、恥ずかしい思いをしただけで、状況は変わらない、いや、どんどん悪くなるのだ。逃げちゃ駄目だ。
――逃げちゃ駄目だ。 逃げちゃ駄目だ。逃げちゃ駄目だ。逃げちゃ駄目だ。逃げちゃ駄目だ。逃げちゃ駄目だ・・・
740 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2005/12/25(日) 05:59:24 ID:RgbK34DL
シンジは意を決し、言葉を放つ。
「じ、実は僕、綾波に頼みが有るんだ。」
「?・・・何?」
レイが問う。
「あ、あのさ、綾波。もし、そういう事、興味ない、ていうか、気にしない、っていうのなら・・・その・・・やらせてくれないかな?セックス・・・!」
レイの表情が初めて変化した。一瞬、ビクっとしたかと思うと、顔を少し赤くし、床に目を逸らす。
「な、何をいいだすの・・・」
レイのその様子に、シンジは初めて彼女に身近な感情を覚えた。しかし、レイは直ぐにいつもの表情に戻ると、きっぱりと言い放った。
「断るわ。」
この答えはシンジも予想していた。しかし、だからといって簡単に引き下がる訳にも行かない。
「た、頼むよ!綾波!僕を助けると思って・・・前に僕は綾波を助けたでしょ?だから、綾波も僕を・・・」
「助ける?」
レイが首をかしげる。
「そうさ!僕が初めにエヴァに乗ったとき、僕はホントは乗りたくなかったんだ・・・でも、僕がやらなきゃ、
あの時ひどい怪我してた綾波が乗せられる事を知って・・・それで僕は君を助ける為に、嫌々エヴァに乗る事にしたんだ。
あの時、僕が綾波を助けたんだから、綾波も僕を・・・」
シンジが言葉を切ると、表情を変えずに聞いていたレイが言う。
「・・・お礼は言うわ。でも、頼みは聞けない。エヴァに乗ったのも結局はあなた自身の意思でしょ?それにあの時、別にあなたが乗らなくても私は乗ったわ。」
「そ、そんな、今だって僕は辞めたいけど綾波が大変だと思って・・・」
「辞めたければ辞めれば。そんないい加減な気持ちでやられてもみんな迷惑だし、あなたも死ぬ事になるわ・・・」
レイの突き放すような言い方に、シンジは黙り込む。レイは立ち上がるとシンジに背を向け、非情に言い放つ。
「話は済んだでしょ・・・帰って。」
「そんな、綾波・・・」
741 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2005/12/25(日) 06:00:08 ID:RgbK34DL
再び説得しようと前に回りこんだシンジの目が、レイの冷ややかな目と合わさる。
怒りなら良かった。レイが腹を立て、シンジを憎んだのなら、シンジはこのまま大人しく帰っただろう。
しかし彼女のシンジを見る目は、侮蔑を越えた“無関心”に満ちていた。この世の様々な事に傷付き、苦しむ自分を、哀れむでもなく、
見下すでもなく・・・ただひたすら孤立させるだけの無関心・・・シンジの嫌いな大人達・・・父と同じあの“目”
自分が苦しみ、すがった人間・・・自分が助け、助けてくれると思っていた人間に、父と同じ“目”を感じた瞬間、シンジの中で何かが弾けた。
ちくしょぉおおおおおおおお!!
シンジは堅く握った拳をレイの顔面に打ち込んだ。レイは「ウッ、」とうめくと、顔を押さえ、床に屈み込む。
シンジは更に足でレイ頭を踏み付け、床に打ち付ける。ぐうぅ、とレイが唸る。シンジはハアハアと息を荒げ、立ち尽くす。足がガクガクと震えている。
うずくまったまま、レイの顔がシンジを見上げる。恐れおののき、服従の表情をするかと思ったレイは、しかし、鼻からドクドクと血を流しながら、変わらぬ“目”でシンジを見詰めた。
その目を見て、シンジに再び火が着いた。
なぁあんだぁあああああ!!その目はあああああ!!
シンジはレイの髪を鷲掴みにすると、一気に引き上げる。ブチブチと毛の切れる音がする。
そうして無理やり立たせたレイの肩を掴むと、腹に膝蹴りを何度も入れる。シンジはレイが「止めて!」と懇願するのを期待したが、
レイはウッ、ウッとうめきながらされるがままにしている。
シンジが蹴りを止め、肩を離すとレイは腹を押さえて内股でへたり込み、げぇ、と液体を嘔吐すると、床に頭を着け背を丸めた。
ぐぅう、と低く唸っている。
――ざまあみろ
742 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2005/12/25(日) 06:00:43 ID:RgbK34DL
弱いものに暴力を振るう行為に、シンジは初めて征服感を覚えていた。全身を昂揚感が包み、性器はガチガチに勃起していた。
――僕は今、コイツを好きに出来るんだ・・・
初めて振るう女性への暴力に酔いしれ、嗜虐心に溺れたシンジは、うずくまるレイの襟首を掴むと、引き上げ、ベッドに放り投げた。
ブラウスが裂け、ボタンが千切れ飛ぶ。仰向けになったレイは尚も腹を押さえ、苦しそうにゼイゼイ言っている。
シンジはレイの胸をはだけると、ブラジャーを引き下ろす。プルン、と胸がこぼれ、白い乳房と桃色の乳首が露になる。
シンジは両手で胸を寄せ、顔を埋めると、右の乳房を揉みしだき、左の乳首をくわえ、舌で舐りだした。
シンジはその行為に一通り満足すると、スカートに手を入れ、下着を引きずり下ろす。レイは片手でそれを阻止しようとするが間に合わない。
膝までズリ下ろすと、今度は足を使い、抜き取ろうとする。右足だけ脱げ、下着は左の足首に引っかかり、ぶら下がる。
そしてそのまま両足首を掴むと一気に持ち上げ、レイにまんぐり返しの恥ずかしい姿勢を取らせる。シンジの眼前にレイの白い尻と秘部が映る。
シンジは初めて見る女性器に一気に興奮した。手で柔肉を押し拡げ、指で襞を捲り上げ、摘まみ、撫で回し、思うままに蹂躙する。
レイは弱っているのか抵抗らしい抵抗を殆ど見せない。シンジの暴力に怯え、諦めてしまったのかもしれない。
シンジは襞の合間に桃色の秘穴を見つけると、人差し指を根元まで差し込む。レイは一瞬「ぐぅっ!」というと、
腰をビクリと震わせ、シンジの手を掴もうとするが、シンジはそれを払うと足で押さえつけ、指をくねらせ、手首をひねってレイの秘壺をほじり続ける。
「あっ!ぐぅう・・・」
とレイは押し出すような声を上げ、必死に腰をくねらせ逃れようとするが、シンジはそれを押さえ付け、執拗にレイの秘壺をほじる。
繰り返すうち、やがてそこからは透明な粘液が溢れ、クチャクチャといやらしい音を立て始めた。シンジは更に興奮し、
人差し指に加え中指も挿入し、更に激しく抜き差しする。
743 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2005/12/25(日) 06:01:44 ID:RgbK34DL
「ひっ!あぁああっ!」
レイは甲高く叫んだかと思うと腰をビクビクと痙攣させた。秘壺は激しく収縮し、シンジの指を締め上げる。
そしてこれまで強張っていた体が急にタコの様にぐったりとした。
シンジは驚いて指を抜き、レイから少し身を離す。レイは押さえる者が無くなった足をダラリと投げ出し、相変わらず腰を細かく震わせている。
――これが“イク”ってやつなのか?綾波、イッたのか・・・?
シンジはレイの意外な反応に少し面食らい、戸惑う。
レイは股間をヒクつかせながら、シンジの前に粘液にまみれた性器をだらしなく晒している。
シンジの男の本能は、その白い肢体に再び激しく刺激される。シンジはベルトに手を掛け、外そうとする。ガチャガチャと引っかかり、上手く行かない。
やっと外すと、ズボンをパンツと共に素早く脱ぎ捨て、下半身を剥き出しにする。シンジは勃起した性器に指を沿え、レイの性器にあてがい、
挿入の体勢を取ろうとする。
と、その時、指に付着したレイの愛液で指が滑り、滑り落ちたペニスがレイの太腿を擦る。
――ううッ!!
なみなみとワインの注がれたグラス。その盛り上がった表面が、僅かな振動でこぼれ出す様に、シンジははち切れんばかりに留め置かれた白い精をレイの白い下腹部から
胸にかけて、勢い良くほとばしらせる。貫ける様な快感がシンジの脳を貫き、睾丸を引き抜かれる様な感覚が下半身を襲う。
「あっ、はぁぁぁ・・・」
シンジは余りの快感で腰が砕け、カクカクとベッドに仰け反る。その間も、2度、3度と、シンジのペニスは水鉄砲の様に勢い良く白い液体を吐き出す。
――うあああっ!!もっ、もうとまってぇぇぇぇ・・・
744 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2005/12/25(日) 06:02:17 ID:RgbK34DL
シンジは余りの絶頂感に恐怖を覚える。そしてそれは5度目にようやく勢いを失い、先端からヌルヌルと溢れ出した液体は、涎のように肉棒を伝い、睾丸を濡らす。
快感の余韻でシンジは暫く身動きが取れない。少しして、ようやく起き上がる。そして欲望を吐き出したペニスがしぼむにつれ、
シンジは段々と恐ろしくなり出した。
――僕は――なんて事を・・・
きっと綾波は許さない。ミサトさんに・・・父さんに知られる・・・僕は・・・
シンジは激しい不安と後悔に包まれる。もう、いても立っても居られなかった。
――もう一度・・・もう一度、あの“目”で見られたら・・・
――僕は――
死のう。
そう決意した。もうあの“目”には耐えられない。窓から飛び降り、“この世”から逃げてしまおう。そう思った。
その時、レイがのっそりと身体を起こした。シンジはあの“目”を覚悟した。
しかし
レイは自分の肢体に飛び散った精液を認めると、涙こそ流さないが、自分が汚された事に対する屈辱と悲壮の表情で顔を歪めた。
その時レイが初めて見せた表情に、シンジはレイに急激に精神面での“女性”を感じ始めた。そしてそれは、1度は果てたシンジの
“支配する欲望”に再び火を付けた。
745 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2005/12/25(日) 06:03:04 ID:w0w2hZNU
シンジのその様子に気付いたレイは、今度ははっきりと抵抗の様子を見せた。シンジに背を向け、ベッドから逃れようとする。
しかしシンジは寸での所でレイの足を掴み、ベッドに引き摺り戻すと腰を押さえ付け、バックの姿勢でペニスをレイの性器にあてがう。
「イヤーァッ!」
その声にシンジはますます興奮する。先端の感触でレイの秘穴を探り当てると、先端をねじ入れ一気に根元まで差し込む。
「ウッ!ぐぅぅ・・・アッ・・・!」
レイの身体は態度とは裏腹に、この欲望の侵入者に快楽の反応を隠さない。シンジが腰をくねらせる度、秘壺の奥からは透明な粘液が
泉のように湧き出し、太腿を伝う。レイの白い肌が背中から尻にかけて、ピンク色に染まって行く。
「ウッ・・!ウッ・・!指令・・・指令ぃぃ・・・」
レイはシンジに後ろから激しく突き立てられながら、ゲンドウの名を呼ぶ。
「はっ!何が父さんだ!悔しいか!?違う男に犯されて!?」
シンジはレイの身体を犯しながら、更に言葉で精神を嬲る。
レイは「ぐぅぅ・・」と歯を食いしばりながら、しかし顔を上気させ快楽と屈辱の板ばさみに戸惑う。
そんなレイの様子に、シンジは更に興奮する。
――もっと――もっとこの女を犯したい――!
欲望の火達磨と化したシンジは、更にレイを辱める術を探す。ふと、目の前のレイの肛門が、シンジが腰を振る度に激しく盛り上がり、ヒクついているのが目に留まる。
シンジはニヤリとすると、指でレイのアナルを撫で回し始めた。
「ヒィッ!」
その瞬間、レイの声が1オクターブ高くなる。
「イッ!嫌っ!」
レイは必死に菊門を締め付け、進入を阻もうとするが、愛液を絡めたシンジの指はズブズブとレイのアナルにねじ込まれて行く。
「うグッ!あああぁぁ・・・・!」
シンジは次々と指を差し入れ、3本になった所で左右にひねり、こね回し始めた。
746 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2005/12/25(日) 06:04:19 ID:w0w2hZNU
「綾波、こんな所が気持ちいいんだ?糞する穴をほじられて、感じてるんだ!?」
「ウッ!ウッ!ち、違うッ!い、いやぁぁ・・・!」
容赦なく言葉で責める。更に空いた手で、レイの勃起したクリトリスをつまみ出し、シゴく。
レイはシンジが手首をひねる度、獲物に襲い掛かるネコ科の様に背を逸らせ、シーツを握り締め歯を食いしばる。
その度にヴァギナはこれまでに無い収縮を見せ、激しく波打つ。シンジは快感に酔いしれながらも、1度射精した為か、中々絶頂に達しない。
「ヒッ、ヒッ、ヒッ」
やがてレイは、しゃっくりの様に声をスタッカートさせると、全身を細かく痙攣させ出した。その瞬間、これまで激しく締め付けていた前後の穴が
グニャグニャに弛緩する。
と、一瞬先、ペニスと指を、千切れるのではないかと思うほど締め付ける。
シャァァァァァーーーーーーー
レイは股間から大量の熱い液体を噴出し、シーツに大きなシミを作り、無言で崩れるように果てた。
「うああぁぁぁ!でるっ!でるよっ!綾波!」
同時にシンジもその激しいミルキングアクションに刺激され、濃厚なザーメンをレイの子宮に直接叩きつける。
レイにありったけの精を注ぎ込んだシンジは、グッタリとしたレイに覆い被さるとその血塗れの唇を何度も何度も吸った。LCLの味がした。
その時、マンションのドアの郵便受けから、一部始終を覗くレンズがあった。
ケンスケである。
「なーんか怪しいと思って跡けてみたら・・・スゴイ画が撮れたな・・・シンジ・・・アイツ見かけによらず怖い奴だな・・・」
「早速、トウジに報告だ!」
ケンスケはカメラを握り締め、足早にその場を後にした。
747 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2005/12/25(日) 06:05:24 ID:w0w2hZNU
糸冬 り
ほっしゅ
保守
751 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 13:07:31 ID:CvDoK0Cj
a
>747
遅くてスマンですが、クリスマス投下乙であります。
今頃読んでます。
お疲れ様でした。
753 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 18:22:23 ID:qTlWDX6z
グッジョブ
754 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2006/01/23(月) 23:54:17 ID:qHhtE2Re
福音の舞い降りた後、そして・・・
1
「えー、本日は偶数の日ですので、出席番号からして・・・惣流・アスカ・ラングレーさん、答えをお願いします」
社会科の授業中。教員の突然の指名に戸惑うアスカ。
「え?ハ、ハイ!・・・えーと・・・」
突然の指名に戸惑うアスカ。
「どうしましたか?」
その時、アスカの学習用端末に通信が入る。
『答えは @ よ 』
「ハイ、@番です」
とっさにその通りに答えるアスカ。
「正解です。ウン。なかなか良く勉強していますね・・・」
「いえ、常識ですから」
誇らしげに返すアスカ。
――やれやれ、危なかったわね・・・あたしの威厳に傷が付くとこだったわ・・・でも誰が・・・
アスカはヒカリのフォローかと思い、彼女の方を見るがヒカリにその様子は全く無い。不審に思い教室内を見渡す。
と、その時、一人の生徒と目が合った。
山岸マユミである。
1月ほど前転校してきた彼女は最初、目立たない孤立した綾波の様な存在だったが、いつの間にやらシンジ達3バカを始めとする
クラスの人間とも打ち解け、学園祭では連中のバンドのボーカルをやり好評を博した。生意気にもFCまで有る。
マユミはアスカと目が合うと軽く首をかしげ、微笑んだ。どうやら答えを教えてくれたのは彼女の様だ。
彼女はすぐに前を向き、何事も無かったかのように授業に集中する。アスカも再び端末に目を向ける。
秋口の午後、何気ない授業の一コマ・・・
755 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2006/01/23(月) 23:55:12 ID:qHhtE2Re
2
「山岸さん」
放課後、下校しようとするマユミは後ろから声を掛けられ振り返る。
「惣流さん・・・」
声を掛けたのはアスカだった。アスカはマユミに近づく。
「今日はアリガト。助かったわ。」
「いえ、そんな・・・あれぐらい・・・」
マユミは少し照れながら答える。マユミは自分とは対照的な性格で人気者のアスカに、どこか憧れめいた感情を持っていたが、
これまで機会が無く殆ど会話した事が無かった。
授業中、彼女に答えを教えたのも彼女と話すきっかけになるかも知れないと考えたからだった。
――私、変わったな・・・
転校当時のマユミならそんな事はしなかっただろう。しかしマユミはこの学校でシンジと出会い、
自分と似た“もの”を持つ彼を通して人と打ち解け、自身の嫌な部分を見つめ直すことが出来た。
今では明るく、心のままに好奇心の羽を伸ばす事の出来る自分の未来を信じている。
「惣流さん、その事でわざわざ?」
マユミの問いにアスカは答える。
「その事もだけど・・・実は、皆で山岸さんの送別会をする事になって・・・」
「送別会?」
「ええ。先生から聞いたけど、山岸さん、もうすぐ転校しちゃうんでしょ?」
アスカから言われドキリとする。マユミの転校の日取りは結構前に決まっていが、
シンジや皆には話そうと思いつつもなかなか言い出せずにいた。
「知ってたんですか・・・言おうと思ってたんですけど、なんだか言い出しにくくって・・・ごめんなさい」
「ウフフ・・・謝る事じゃないわ。なんだかシンジみたい」
アスカに言われ、マユミは心の中で苦笑する。
――やっぱり癖って簡単には直らない物ね・・・
756 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2006/01/24(火) 00:00:56 ID:oKOefU7s
「じゃっ、行きましょ?もう準備はしてあるの。」
アスカはそう言うと自分に着いて来るよう促す。
「えっ?これからですか?」
マユミは一瞬躊躇したが、アスカに従い彼女の後を着いて歩き出した。折角自分の為に準備してくれたのだし、アスカとももっと話したかった。
「あの・・・」
マユミが声を掛ける。アスカは ? といった様子で少し振り返る。
「惣流さんって・・・その・・・碇君と同じ所に住んでらっしゃるんですよね?」
「そうだけど。それが?」
アスカは答える。
「いえ・・・別に・・・ただ、学校でも仲良さそうだし・・・」
アスカはマユミの様子から察したのか、少し眉を下げて笑った。
「安心して。別にな〜〜〜んでも無いわよ。私達。エヴァの仕事の関係で上司の家に住み込んでるだけ。それに私、好きな人いるし。」
マユミは本心を見透かされ頬を赤らめる。
「そ、そんな意味じゃなくって、私は・・・」
弁解しようとするマユミにアスカはウインクして見せる。
「マユミって分かりやすいのね。バレバレよ?あたしそういうの鋭いんだから。それに女同士、隠さなくったっていいじゃない。」
マユミは心が震えた。本心を晒して人と話す事など、これまで全く無かった。マユミはこれまで他人に
自己の内面にまで踏み込まれるのを嫌悪し、また恐怖していた。しかし今のこのアスカの態度はマユミにとって温かく――嬉しかった。
少し目頭が熱くなった。
「どうしたの?」
俯くマユミにアスカが問う。
「いえ・・・もっと早く・・・惣流さんとお友達になれたら良かったな・・・って・・・」
「そうね・・・あたしもよ・・・マユミ・・・」
アスカはマユミから目をそらすと、寂しげに答えた。
757 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2006/01/24(火) 00:01:26 ID:oKOefU7s
3
「さ、着いたわよ」
そこは運動場の隅に有る体育倉庫だった。アスカはマユミを先に立たせ、扉越しに声を掛ける。ガラリと引き戸が開けられると、
蛍光灯が灯された室内には10人近い男子生徒がたむろし、ニヤニヤしながらマユミに不快な視線を向けていた。マユミは思わず1歩後ずさる。
「あの。これ・・」
そう言いつつ振り返ろうとした瞬間、後ろから背中を突き飛ばされ、マユミは前のめりに室内に倒れこんだ。
アスカは中に入ると後ろ手で扉を閉める。その口元は 不気味に歪んでいる。
――!!
不穏な空気を察し、逃げ出そうとするマユミを、アスカは足を掛け転ばせる。腕を組んだアスカが目で合図すると、
奥にいた男子が数人マユミに近寄り、両側から腕を掴んで引き上げる。
「――やめて下さい!!」
マユミは何度も叫ぶが男達は取り合わない。男達はマユミを部屋の中央に置かれた椅子に無理やり座らせると、
両腕を背もたれに縛り付けた。怯えるマユミにアスカがゆっくりと近づく。
「惣流さん!どうして――」
パン!
言い終わる前にアスカの平手が飛ぶ。マユミの眼鏡が飛び、床に落ちる。男達はニヤニヤしながら顔を合わせる。
「気安く呼んでんじゃないわよ!」
アスカが凄む。
「気に入らないって事よ。アンタが。シンジの女版みたいな奴の癖に生意気に目立っちゃってさ・・・態度もムカツクし・・・
今日だって何?あれ?あんなんで私に勝ったつもり?」
マユミは声を震わせながら弁明する。
「そんな!違います!私、そんなつもりじゃ・・・!」
再びアスカの平手が飛ぶ。
「言い訳してんじゃないわよ!・・・いい?あたしはとっくに大学卒業してて、あんな問題簡単なの。ただ日本語に慣れてないだけよ。
あれだって、後10秒もあれば答えられたわ。それを何、調子ん乗って出しゃばってんのよ!」
「・・・ごめんなさい」
マユミは思わず謝る。
「大体あんた、学園祭でちょっと目立って人気が出たからって、調子コイてたでしょ?アンタみたいな凡人のそういうの見ると、
あたし虫唾が走るの!」
「ごめんなさい・・・惣流さん・・・私の態度で気に触った事が有ったのなら謝ります・・・ですから・・・こんな事、やめて下さい・・・」
アスカは腕を組んでマユミを見下ろしながら意地が悪そうに言い放つ。
「嫌よ・・・と言いたいとこだけど、アンタの誠意次第じゃ考えなくもないわ・・・」
「誠意・・・?」
アスカの意図を図りかねたマユミは問う。
「そうよ。アンタがあたしに敵わないって事の証拠に、私に服従の意思を示せば許してあげるわ・・・」
「・・・一体、どうすればいいんですか・・・?」
力無くうなだれるマユミに、アスカはニヤリと笑うと彼女の耳元に口を近づけ、なにやら耳打ちする。
途端にマユミは顔を赤らめ、声を大きくする。
「そ、そんな事!言えません!」
アスカは再び意地悪そうにマユミを見下ろすと、ポケットから安全ピンを取り出し、針を舐めながら言った。
「そう。じゃあ、あたしは勝手に気晴らしさせてもらうから、気が変わったら教えて頂戴。」
そう言うとアスカはマユミの背後に回り屈み込む。
「何!?何!?」
恐怖に駆られるマユミ。首を回しアスカの方を見ようとするが、彼女の様子は伺えない。
758 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2006/01/24(火) 00:31:31 ID:oKOefU7s
――!!!
と、次の瞬間、マユミの左手人差し指に激痛が走った。
「イッ!痛ぁああああ!」
余りの痛みにマユミは大声を上げる。アスカがマユミの爪の下の肉に、ピンを差し込んだのだ。
「ふふふ・・・どう?効くでしょ?これ?気は変わった?」
マユミは一瞬、心を折りそうになるが、その瞬間、脳裏にシンジの顔が浮かんだ。
――碇君・・・
「嫌です・・・惣流さん・・・あなた、最低・・・」
――碇君・・・私、負けない・・・
マユミの答えにアスカは一瞬まぶたを痙攣させるが、直ぐに余裕の笑みを浮かべると人差し指でマユミの首筋をなぞりながら言った。
「あらそう。無理しちゃって。おまけに余計な事まで・・・調教しがいがあるわ・・・」
言い終わらぬうちにアスカは中指、薬指と次々にピンを刺し込む。マユミは歯を食い縛り激痛に耐える。アスカがどんどん意地になり
ピンを更に深く食い込ませたため、ピンは肉を突き抜け、爪の付け根から先が飛び出す。だが、それでもマユミはアスカに従うのを頑なに拒んだ。
アスカは忌々しそうにピンを床に叩きつける。
「頑張るじゃない。褒めてあげるわ。でもこれまでね・・・ケンスケ!万力!」
アスカが叫ぶと数人の男子がマユミの前に机を運び、その上に万力が載せられた。
――今度は何を――?
怯えるマユミを見て、アスカは口元を歪めると、シャツのボタンを引きちぎり、ブラジャーを剥ぎ取った。白い乳房が露になる。
ヒュー、ケンスケが冷やかすように口笛を吹く。
マユミは反射的に手で隠そうとするが、後ろで縛られている為かなわない。顔に似合わずたわわな2つの膨らみが左右に揺れる。
「ふーん。結構綺麗でいいもん持ってんじゃない。」
アスカはマユミの左の乳房を撫ぜ回しながら言う。
「ま、今日までだけどね」
そう言うとアスカは乳首を指で摘まみ、引き伸ばすと万力に挟み込んだ。
759 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2006/01/24(火) 00:32:05 ID:oKOefU7s
――ま、まさか――
「止めて下さい!!」
マユミは叫んだがアスカは聞く耳をもたず、どんどん万力を締め上げる。激痛を覚悟した瞬間、マユミはアスカと目が合った。
マユミに戦慄が走る。
――狂気――
一言で言い表すと狂気そのものの表情だった。その目は映り込む風景が消え、まるで深い壕の様で、
歪んだ口元は魂の無い地獄の獣の様だった。その根源から湧き上がる恐怖は、
マユミの決意や意地といった表面的な感情を全て吹き飛ばし、原始的な本能を揺さぶった。
――この人――
――殺す気だ――!
余りの恐怖に失禁しそうになる。
「言います!!言いますから助けて下さい!!」
恐怖に駆られたマユミは懇願するが、アスカは構わずハンドルを回す。しかし直ぐにケンスケが間に割って入り、
アスカは残念そうにしながらも落ち着きを取り戻す。
「フンッ!始めっからそう言えばいいのよ。偉そうにカッコつけて、痛い思いしただけじゃない!バッカみたい!」
アスカが合図するとマユミの前の机と万力は片付けられた。
ツマンネ
761 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2006/01/24(火) 00:42:27 ID:oKOefU7s
「さ、言って御覧なさい。」
マユミは俯きながら、震える声でアスカの指示に従う。
「マ・・・・の・・・て・・・さい・・・」
「ハア?小さくて聞こえないわよ!」
アスカが怒鳴る。
「マユミの・・・コ・・・下さい・・・」
「聞こえない!!乳首ミンチにするわよ!!」
アスカが万力の乗った机を叩く。
「マユミの!オマンコ見でくだざい!!!」
恥ずかしさと屈辱で涙が溢れ、声が震える。
「だってよーみんな。折角お願いしてるんだから見てあげたら〜〜」
アスカがニヤニヤしながら言うと、部屋に散っていた男子は全員マユミの前に群がる。アスカがケンスケに目配せすると、
ケンスケはマユミのスカートを剥ぎ取りパンティーをずらし始める。マユミは股を閉じて抵抗するがかなわない。ケンスケが
脱がしたパンティーを男子は一人一人回す。
「ひゃー、脱ぎたて!あったけー」
「なあ、なんかシミ付いてないか?」
「マジだ!ションベンくせー!」
「おい、俺にも嗅がせろ!」
マユミは恥ずかしさで顔を真っ赤にし、俯く。しかしアスカは尚も収まらぬ陵辱の刃でマユミを更に攻め立てる。
「さ、山岸さん。最初言った通りにして御覧なさい。」
マユミは俯いたまま躊躇していたが、アスカが万力のハンドルを弄び始めると、
観念した様子で椅子に両足を乗せ、ゆっくりとM字に開いた。陰部が露になる。
「皆さん・・・マユミの・・・恥ずかしい・・・オマンコ・・・見てください・・・」
マユミは放心したような表情で言う。男子が乗り出して顔を近づける。
「わお!マユミちゃんってパイパンじゃん!」
「ホントだ!ツルツル。自分で剃ってんの?」
男子がはしゃぐ。
「剃ってません!」
マユミは涙ぐみながら否定する。
「マユミちゃんって素顔カアイイよな〜。でもヤッパ俺、眼鏡っ子萌え〜」
そう言うと太ったその男はマユミに再び眼鏡を掛けさせる。
「さ、みんな。折角だから中まで見てあげなさい」
アスカが言うとケンスケがマユミの陰部に手を伸ばす。反射的に股を閉じようとすると両側の男子が足を押さえつけた。
「さ、触らないで下さい!!」
マユミが叫ぶ。
「なーによ。拡げなきゃ見えないでしょ?言葉には責任持ちなさい?」
アスカが言う。ケンスケはマユミの大陰唇を押し広げると、指で襞を捲り上げ始めた。マユミは恥ずかしい所を初めて他人に触られ、
羞恥に震える。涙が溢れる。
762 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2006/01/24(火) 00:43:36 ID:oKOefU7s
「なぁー?なんかマンカス付いてねー?」
「ホントだ。駄目だよマユミちゃん。ちゃんと中まで拭かなきゃ」
男子が次々と言葉で嬲る。
「結構黒いよなービラビラも大きいし・・・」
「左の方が結構長いよな。ねぇ、マユミちゃんオナニーばっかしてるでしょ?だからこんななっちゃうんだよ。」
「しません!!そんな事!!」
実際、マユミはそう頻繁に自慰する方ではなかったが、その時に気付いた小陰唇の左右の形の違いは、
彼女の隠れたコンプレックスの一つだった。それをこんな大勢に揶揄され顔から火が出る位恥ずかしかった。
「なんかマユミちゃん、クリでかそうだよな。ケンスケ、剥いてみ?」
「OK」
そう言うとケンスケは包皮を吊り上げ、クリトリスを剥き出しにする。その鋭い感覚にマユミの身体はビクリと反応する。
「案外普通じゃん」
「勃起させねーとわかんね―よ」
「それもそうだ」
そう言うとケンスケは指を唾液で濡らし、剥き出しになったクリを刺激し始めた。マユミはそのダイレクトな刺激に背を仰け反らせ、
敏感に反応する。
「おっ、効いてる効いてる」
「なんか、膨らんできた!すげ!でっけー!」
「マジ、小指の先くらいあんぞ。巨クリだな〜」
男子は口々にはしゃぐ。マユミはケンスケの与える刺激に、頭では抵抗しながらも、身体は正反対の反応を示していた。
膣口から溢れた愛液は椅子を濡らし、床にまでこぼれる。
「つーか、マユミちゃん愛液すげー。濡れ過ぎでしょ、これ?」
「それだけ僕のフィンガーテクが凄いって事さ」
ケンスケがうそぶく。実際マユミのこれは体質だった。マユミが他人と比べて余り自慰をしないのも、これによる所が大きい。
なんせやり始めて1分もすると掬い取れるほど出てくるのだ。周りを汚すのを気にして集中できない。
その為マユミの自慰は専ら浴室ばかりだった。
やがてケンスケは手を止めると、濡れた指先をマユミの唇に擦り付けた。
「山岸のマンカスで汚れちゃったよ。綺麗にしてくれよな」
「やめて下さい!」
マユミは抵抗する。
763 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2006/01/24(火) 00:44:44 ID:oKOefU7s
5
その時、入り口の扉がガラリと開く。全員、一瞬ビクリとして入り口に注目する。中に入ってくる二つの人影・・・
アスカはそれを認めると口元を歪めながら言う。
「さー、もう一人の主賓のご登場よ」
ニヤニヤと笑うアスカの肩越しに、マユミはその人影を見る。
「碇・・・君・・・?」
――そんな――
マユミは一瞬気が遠くなる。
――どうしてここに碇君が・・・
シンジはマユミの姿を見ると驚き、叫んだ。
「や、山岸!!何してるんだ!?アスカ!これは・・・」
「どうもこうも・・・ねえ・・・」
「とりあえず、こんな事やめろよ!」
しらばっくれるアスカを無視し、シンジはマユミに近づこうとする。
ガッ!
その瞬間、シンジを伴ってきたトウジがシンジの顔面に拳を打ち込む。倒れるシンジを数人の男子が押さえ付け、
後ろ手に手錠を掛け、足にも手錠をする。
「勘違いしちゃ駄目よ、シンジ。これはね、彼女が始めた事なの・・・」
アスカが言う。
「山岸が・・・?嘘だ!」
「そうでしょ?山岸さん?」
マユミがアスカの言葉を否定しようとした瞬間、アスカがポケットから光る物を取り出すのが目に入った。
アスカはマユミを視線で牽制しつつ、取り出したピンを舐めるとゆっくりとシンジに近づき始めた。
「そうでしょ?」
アスカはもう一度言うとシンジの背後に屈み込む。マユミは声を震わせながら答える。
「碇君・・・惣流さんの言う通りなの・・・私が・・・頼んだんです・・・」
「そんな・・・山岸・・・」
シンジは信じられないと言った顔でマユミを見る。マユミは死にたいほどつらかった。
「じゃ、中断しちゃったけど続きと行きましょうか!」
アスカが言う。ケンスケはふふ、と笑うとカチャカチャとベルトを外し始め、ズボンと下着を脱いで下半身を剥き出しにした。
マユミは思わず目を逸らす。
「ほーら、山岸。チンポ見るの初めてかい?今からコイツで可愛がってやるからな。
764 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2006/01/24(火) 00:46:05 ID:oKOefU7s
――そんな――まさか!
ケンスケは怯えるマユミの表情を愉しむかの様にペニスで彼女の下腹をポンポンと叩く。
「嫌ぁああああ!!やめて下さい!お願いします!惣流さん!!助けて!!」
「止めろ!ケンスケ!アスカも!嫌がってるじゃないか!止めてよこんな事!!」
ケンスケが構わずマユミに挿入しようとした瞬間、アスカが一言言い放った。
――ストップ。
「アスカ・・・」
「惣流さん・・・」
シンジとマユミは束の間の安堵を浮かべアスカを見る。
「何だよ惣流・・・」
お預けを喰らったケンスケが不機嫌そうにアスカに言う。
アスカはしかし、マユミへの陵辱を止めた訳ではなかった。いや、それどころか更に恐ろしい事を口にした。
「思ったんだけどさ、何も初めてをこんな立派なチンポでしてあげることないわ・・・ってね。だからあたし、今日は特別に山岸さん用の
プレゼントを用意したの・・・」
「おいおい、惣流、マジかよ・・・」
ケンスケがあきれ混じりに言う。 アスカが取り出したのは懐かしの特撮、ウルトラマンの怪獣“ガラモン”だった。
「いい男でしょ?これがアンタの初体験のお相手よ。アンタなんかこれで十分・・・」
アスカは人形をマユミの鼻先に突きつける。
「ひ・・・そ、そんな・・・無理です・・・止めて下さい・・・助けて!碇君!!」
マユミは思わずシンジに助けを求める。
「山岸!!」
シンジが叫ぶ。
「うるさいわね!黙ってられないんなら痛い目見なさい!」
アスカが言うと同時に数人の男子がシンジを囲み、袋叩きにする。マユミが「止めて!」と懇願する。
「いいこと?あんたのせいでシンジはあんな目にあってんのよ?」
アスカはマユミに囁く。男達が動きを止めた時、シンジはもはや足元に転がるボロ雑巾の様だった。
「大人しくなったわね・・・それじゃ、イッッ!ショーターイム!」
アスカはまだ男を知らないマユミの性器に人形の頭部をあてがい、ねじ込み始める。
「やめて下さい!!そんなの、入りっこありません!!」
「だーいじょうぶよ!こん位は拡がるように出来てんだから!」
「痛い!!痛いいいい!!」
マユミは激痛に悶える。処女膜が破れ鮮血が伝う。アスカはサディスティックな笑みを浮かべながら
マユミのヴァギナにどんどん人形をめり込ませていく。やがてそれは足の部分を残して全て挿入されてしまった。
「ほーら。入ったじゃない。ロストヴァージンオメデトウ!」
アスカが茶化す。
「オメデトウ!オメデトウ!」
男子がふざけて拍手する。
765 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2006/01/24(火) 00:47:05 ID:oKOefU7s
「痛い!抜いて下さい!!お願いします!!」
涙を流し懇願するマユミ。
「しょーが無いわね・・・でもあたし疲れちゃったから・・・シンジにお願いしようかしら・・・」
アスカが言うとシンジは数名に抱えられ、マユミの前に引き出される。手の手錠が外される。
「ほらシンジ・・・可哀相ね・・・抜いてあげたら?」
アスカがワザとらしく言う。
「山岸・・・」
「碇君・・・見ないで・・・」
マユミは陰部の痛み以上にシンジに見られる事が耐えられなかった。しかしシンジは一刻も早く
マユミを苦しみから解放してやりたかった。
「山岸・・・今抜いてあげるから・・・」
そう言うとシンジは人形の足を掴み引き抜こうとする。しかし元々無理にねじ込まれたそれはなかなか抜けようとしない。
「ぐっ!ううう・・・」
マユミは苦悶の表情を浮かべる。
「ゴメン・・・山岸・・・少しの間だけ我慢して・・・」
シンジは目をつむり、なるべく傷を付けない様注意して人形を引っ張る。所々引っかかりつつもそれは何とか抜けた。
「スッゴーイ!手術成功!シンジ産婦人科になったら!?」
アスカが笑う。
「アスカぁあああ!!」
シンジはアスカに掴みかかろうとするが、寸での所で取り押さえられ再び後ろ手に手錠を掛けられる。
アスカは悔しそうに睨みつけるシンジを見下ろすとケンスケに言い放つ。
「いいわよ。ケンスケ。やっちゃいなさい」
ケンスケは「ようやく出番ですか」というとペニスをしごきながらマユミの前に立つ。再びマユミの顔が強張る。
「ただしケンスケ、お尻の方にしてあげなさい」
えーっ、とケンスケが言う。
「そうよ。お尻。初めてのオマンコはガラモン、初めてのチンポはアナル。文学的で山岸さんにぴったりじゃない」
アスカが嬉しそうに言うとケンスケはやれやれといった表情でペニスを構える。両側で足を押さえつけていた男子が
膝を持ち上げるようにしてマユミの腰を浮かせ、挿入し易い体勢を取らせる。マユミは身体を揺すり、必死に抗う。
「嫌っ!相田君!やめて下さい!そんな事する所じゃない!!」
766 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2006/01/24(火) 00:48:02 ID:oKOefU7s
アスカはケンスケの背後から顔を覗かせると、彼のペニスを手に取りしごく。
「ほら見て、山岸さん・・・すごい大きさでしょ?コイツの。それにスッゴク堅いんだから・・・
おまけにホラ、真珠まで入れちゃってるのよ。まさに快楽棒ね・・・今からこれで突き立てられまくるのよ?
ふふ・・・そんな怖がらなくても大丈夫よ。さっきよりは細いから・・・ウンチよりは太いと思うけど・・・」
アスカはそう言うとケンスケに鼻で“やれ”と合図する。ケンスケは にっ と笑うと亀頭を粘膜にあてがい、
潤滑液代わりに滲み出たカウパーを擦り付ける。マユミは震えながら「嫌・・・嫌・・・」と頭を左右に振り怯える。
ケンスケが腰を突き出すと、その極太の肉棒がずぶずぶとマユミの白い尻に飲み込まれてゆく。マユミは ぐうぅ・・・ と低くうめく。
7割がた飲み込まれた所でケンスケの腰が止まる。
「なんかつっかえてこれ以上入んないな。山岸、ちゃんと毎朝ウンコしてるかい?バイキンとか入んないよな?これ」
あはは、とアスカが笑う。マユミは顔を赤くして目を逸らす。
「いいじゃない。ケンスケ。さ、自慢のピストンくれてやりなさい」
アスカが言うとケンスケは「へいへい」と言って激しく腰を振り始める。潤滑不足の粘膜はケンスケの抜き差しに合わせ食い込み、めくれ上がる。
「どお?アナルセックスのお味は?」
アスカはマユミの髪を掴み、顔を向かせる。マユミは顔を真っ赤にして歯を食い縛り、ふうふうと鼻で息をしている。
「ねえ!ちょっと、オドロキ!このコ感じちゃってるわよ!」
「感じてなんかいません!!」
マユミは必死に否定する。しかしそれはマユミが快楽と認識出来ぬだけで、マユミの身体は明らかに快楽の反応を示していた。
「嘘おっしゃい!こぉんなに濡れてるじゃないの!初体験、しかも極太チンポで無理やりアナル犯されてこんなに濡れるなんて・・・
文学少女気取ってるくせにとんだヘンタイね!」
「ち・・・違います・・・」
マユミは尚も否定するが、アスカから言葉で辱めを受ける度、下腹から熱いモノがこみ上げ、自分でも感じるほど股間を濡らすのだった。
そしてそれはケンスケがマユミの体内をかき回せばかき回す程、マユミの下腹で熱く膨張していった。
「ねえ・・・この調子ならアナルでイッちゃうんじゃない?ケンスケ、スパートかけてみてよ」
「OK」
そう言うとケンスケは腰の動きを更に早めた。
「ひィっ!!」
マユミは思わず叫ぶ。粘膜を強烈な摩擦の刺激が襲う。性器にとろける様な快感が湧き上がり、体の芯が震え出す。
強い排尿感を覚える。
「嫌ぁあ!!やめて!!やめて下さい!!碇君!お願い、見ないでぇ・・・」
そう言いつつ、性器から大量の液体をほとばしらせながらマユミは果てた。ケンスケはマユミの体内に大量に射精すると、
ゆっくりとペニスを引き抜く。肛門から白濁液が溢れる。
「あっきれた・・・ホントにアナルだけでイッちゃってんの・・・潮まで吹いちゃってさ・・・」
アスカはまだ余韻が抜け切らず、グッタリとして肩で息をするマユミの性器をクチュクチュといじりながら言う。
「でもさマユミちゃん、イッたばっかで悪いけど、こっからが本番よ?」
アスカが意地の悪い笑みを浮かべる。
767 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2006/01/24(火) 00:48:57 ID:oKOefU7s
7
「まだ・・・何か・・・」
アスカが合図すると、マユミの前にシンジが牽き出される。シンジは泣きそうな顔でマユミから目を逸らす。
――碇君・・・まさか!
アスカはニヤニヤしながらシンジのズボンと下着を下ろす。シンジは抵抗したが、その度に手を捻り上げられては大人しくなった。
剥き出しのシンジの下半身からは、先ほどのケンスケのモノとは対照的な白いソーセージの様な物が ピン と跳ね起きていた。
マユミは思わず目を逸らす。
「ひっどいわよね〜マユミちゃんがあんな目に遭ってる時にコイツったら、ホーケーチンポ勃起させてたのよ?
でもアンタも尻穴ほじられて潮吹いたんだからお互い様かあ」
そう言うとアスカはシンジのペニスを指で弾く。
――そんな・・・碇君が・・・私のを見て・・・
マユミも男子の性については多少は理解しているつもりだったが、これまで小説という絵空事の中の恋愛にばかり憧れていた彼女にとって、
自分を性欲の対象として見る様なシンジの勃起は、彼女に軽い幻滅を抱かせた。しかしそれは、
同時に恋した男の子に女として見られた羞恥と喜びも併せ持っていて、今しがた肉体的に性に目覚めたマユミに微かな期待を抱かせもした。
だが、今の彼女はまだその事に気付かない。
「さぁ!それじゃいよいよマユミちゃん憧れのシンジ君にハメハメしてもらいましょ!2人共、
この愛のキューピッドアスカ様に感謝しなさいよ〜!」
アスカが言うと数人の男子がシンジを押さえ、マユミに挿入させようとする。
「と・・・その前に・・・」
アスカはシンジのペニスを握るとカントン気味の包皮を引き剥き、赤い亀頭を露出させる。 イツッ! シンジがうめく。
シンジを押さえた男子はニヤつきながらシンジの腰をマユミに近づけ始める。
768 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2006/01/24(火) 00:49:52 ID:oKOefU7s
「嫌っ!碇君!お願い!やめて!!」
確かにマユミはシンジに好意を抱いている。しかしそれはあくまで彼女の理想とするプラトニックなものであり、
こんな形で結ばれる事は不本意そのものだった。
「アスカ!やめさせてよ!アスカ!彼女嫌がってる!僕もこんなの嫌だ!!」
シンジも必死で抵抗するが、非力な彼に周囲の暴力を撥ね退ける力は無い。
十分近づいた所で、アスカがシンジのペニスをマユミの性器にあてがう。
「あんたバカぁ?そんなに嫌ならチンポ萎ませればいいじゃない。ビンビンにおっ起たせときながら何言ってんだか・・・ホントは期待してるくせに!」
マユミは悲しげな顔でシンジを見詰める。
「ち、違うんだ、山岸!これはどうしょうもないんだ!僕は君の嫌がる事なんかしたくないんだ!」
「言い訳は男らしくないぞー、シンジー」
ケンスケはそう言いながらシンジの尻を足で押す。その瞬間、シンジのペニスはマユミの性器に根元まで挿入される。
「ううっ!」
「あはぁあ!」
シンジとマユミは同時に声を上げる。ケンスケ達は2人の腰を揺さぶり、強制的にグラインドさせる。
――これが・・・碇君の・・・
シンジの挿入にマユミの傷付いたヴァギナはビリビリと痛んだが、それ以上に湧き上がる快楽と恍惚がマユミを上気させた。
一方、シンジも初めてのセックス、しかも経験が浅い女性特有の強烈な締め付けに激しい快楽を覚えた。
「あーら、2人共。蕩けた顔しちゃって・・・そんなにイイ?ホーケーチンポ?」
マユミはもはや否定しない。いや、喘ぎを押し殺すのにそれどころではないのだ。快楽に囚われつつも、
肉欲に溺れる自分の姿を、シンジには見られたくなかった。
その時、シンジがアスカに懇願した。
「うう、ア、アスカ!お願い!抜かしてよ!もう我慢できないんだ!!」
アスカはそれを聞くと嬉しそうに言う。
「あはは、もう?だらしないわねぇ。これだから童貞は・・・いいじゃない。たっぷり注いであげれば?
好きな人の子種が貰えるなんて女としてサイコーの幸せじゃない?そうでしょ?マ・ユ・ミ!」
769 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2006/01/24(火) 00:51:27 ID:oKOefU7s
それを聞きマユミは我に帰る。
「そ、そんな!駄目です!今日は・・・!碇君!出さないで!!」
マユミは懇願するも、既にシンジの我慢は限界に近かった。
「だ、駄目だ!!出る!!お願いだ!抜かせてよ!!」
アスカはその様子を見て大笑いしながらシンジの尻に蹴りを入れる。
「あははは!!それ!!着床ー!!」
「ああああ!!ゴメン!!山岸!!」
その瞬間、シンジは果てる。マユミのヴァギナに大量の精液が叩き付けられる。
「嫌ぁあああああ!!」
そう言いつつもマユミは、体内にシンジの精がドクドクと吐き出されるのを粘膜で感じ、それと共に湧き上がる奇妙な恍惚に戸惑った。
――これが・・・碇君の・・・
――私――
――赤ちゃん出来ちゃうのかな・・・
マユミの脳裏を様々な風景が駆け巡る。と、同時に全身を包み込むような安心感と快感が沸き起こる。
――あ――飛んじゃう――
「何コイツ!中出しされて潮吹いてるわよ!!」
気をやったマユミは大量の液体を噴き上げ、ぐったりとする。男達がシンジを引き離すと、股間からは大量の精液があふれ出た。
シンジは己の行為に対する罪悪感に泣きじゃくっている。アスカはそんなシンジを一瞥すると周りに言い放つ。
「さ・・・もういいでしょ。後はあんたら好きにしなさい」
言うが早いか、男達はマユミに群がり思い思いにその肉体を蹂躙する。マユミは全く抵抗しない。
シンジも頭を抱えその場にうずくまったまま動かない。アスカはその様子を興味の無いおもちゃを見る目で暫く眺めると、
「つまんない」と一言言ってその場を後にした。
2時間後。
マユミを犯し尽くし満足した男達は、彼女とシンジを残しその場から去った。
体育マットの上、粘液にまみれ焦点の合わぬ目で宙を見るマユミにシンジがゆっくりと近づく。
シンジはシャツを脱ぐと「ゴメン・・・ゴメン・・・」と何度も謝りながらマユミの身体に付いた体液を拭い始めた。
そして、その手がマユミの性器に触れたところで、シンジの手にマユミの手が被さる。
「・・・ごめん・・・なさい・・・」
呟くマユミ。
2人は暫く見詰め合う。
やがて2人はどちらからとも無く唇を重ねると、お互いに何度も謝りながら、何時果てるとも無く若い身体を重ね合わせ続けた。
770 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2006/01/24(火) 00:52:08 ID:oKOefU7s
糸冬 り
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
gjです!
でもマユミってだれだ?
772 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2006/01/24(火) 05:34:08 ID:IGQN4xNU
サターンのゲームに登場するオリキャラ。
眼鏡ストレートロングデスマス属性。
個人的には マユミ>アスカ≧アヤナミ
残り14kB
身は獲るさんのSSまだー?
ミハエルさんの新作期待です
776 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 08:28:15 ID:2Db1/NI8
777 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2006/01/28(土) 17:18:57 ID:3e/A75Ze
書いたが容量オーバーだ。
次スレは立つのか?
次スレの心配は早過ぎるとも思うが、投下の用意があるなら、その時には立てるさ。
だが、その前にこのスレを完走させないとw
779 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2006/01/29(日) 16:54:11 ID:Lc4MLs8h
女子中学生色情告白
では、容量調節の為に私のロスト・ヴァ―ジンのお話をします。
私は養父の仕事の関係で転校を繰り返していました。あれは忘れもしない、中学に入って7度目の転校の時です。
そこは第三新東京市といって、時折怪獣が攻めてくる(来るんです。怪獣。私の居た時にも1度来ました)以外は至って普通の町でした。
いえ、今にして思えば、街中に巨大なコンセントが有ったり、入れないビルが有ったりでとても変な所だったんですけど、
当時の私はあまり変だとは思いませんでした。ぼーっとしてましたから。
あ、申し遅れました、私 山岸 マユミ と申します。
3サイズは 85D 54 89 です。参考にして下さい。え?何のかって? 言っていいんですか?
私は市内にある“第一中学校”に通学する事になったんですけど、転校初日、私はいつもの習慣で図書室に本を借りに行ったんです。
私ってボーッとしてるから、そこで人とぶつかって、持ってた本をバラバラ、って落としちゃったんです。私、直ぐに「ごめんなさい」って
謝って、拾おうとしたんですけど、そしたら相手の男の子も「ゴメン」って手伝ってくれて・・・それが 碇シンジ 君でした。
え?馴れ初めはいいから早く本題を話せって?ああ・・・そうですね。でも恥ずかしいんです。今でも思い出しただけで私、
顔が カッ としてあそこが ジュン ってなっちゃうんです。心の準備、させて下さい。
780 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2006/01/29(日) 16:56:28 ID:Lc4MLs8h
そんな事がキッカケだったんですけど、私、それ以来その碇君がなんとなく気になってたんです。ええ、多分その時既に
好きになっちゃってたんじゃないかと思います。
私今まで、余り学校の人達と仲よくした事は無かったんですけど、その学校は何だか特別で、碇君初め、洞木さんや惣流さんとか、
結構親しくしてました。今回の話には出て来ませんけど。
それで、私が転校するってなった時、皆が送別会をして下さったんですね。
週末、碇君のマンションに集まったんですけど、わたしそういう事初めてだったから嬉しくって・・・前の晩から小学校の
修学旅行の前日みたいに興奮して眠れないくらいで・・・碇君の家にも2時間近く早く行っちゃったんですね。
当然、誰も来てなくって、私「出直します」って言ったんですけど、碇君が「いいよ、上がって待ってなよ」って言ってくれたんで
そうさせて貰う事にしたんです。
私、碇君の部屋で男臭い匂いを吸い込みながら、屑箱のティッシュチェックしたり、エロ本探ししたりしたかったんですけど、結局
居間に通されてお茶を出して貰って、テレビとか見てました。でも直ぐに退屈してきて・・・見ると碇君が台所で送別会の準備をしてたんですね。
私「何か手伝います」って言って、ジャガイモを剥こうとしたんです。そしたら(慣れない事はする物じゃありませんね)指を切っちゃったんです。
碇君が「大変だ!見せて」って言ったんですけど、私「何でも有りません」って(ホントは結構血がドクドク出てたんですけど)後ろに隠したんです。
「見せて」「大丈夫です」「見せて」「大丈夫です」「見せて」「大ry」ってしてるうちに、私、居間まで追い詰められちゃって、
敷居の段差で転んじゃったんです。更に、急いで支えようとした碇君も転んで、丁度私に覆い被さる形になっちゃったんです。
私、凄い“お約束”だな、って思ったんですけど、実際お約束ですね。はい。ごめんなさい。
781 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2006/01/29(日) 16:57:12 ID:Lc4MLs8h
兎も角その時
――ああ・・・小説とかだとこのままキスしちゃうんだわ・・・
とか思って・・・今にして思えば私、興奮してたというか、少し変だったというか・・・目を閉じて「いいよ・・・」
って言っちゃったんです。実際、満更でも有りませんでしたし。
うふふ・・・はい。それがファースト・キスです。私頭が ボ〜〜ッ として「ああ・・・恋愛小説みたい・・・」
って感激してたんですね。次は多分彼が優しく「好きだよ・・・」って言うんだろうな・・・って。
でも彼、なんだか ハアハア 言い出して、私 ? って思ったんですけど、彼、急に私のシャツを捲り上げてオッパイを揉み出したんです。
私驚いて「止めてください!」ってお願いしたんですけど、彼、言えば言うほど余計に ハアハア しだして・・・
乳首は引っ張るは、噛むは、咥えて転がすは、乳輪はこそぐはで・・・私のオッパイ、彼の唾液でベトベトになっちゃいました。
彼の口が止まったんで私 ああ、終わったんだな・・・ってガッカリ・・・いえ、ホッとした途端、彼ったら私の足首を持って
お尻を持ち上げたんです。私、とっさに ――こ、これはもしかして、学校の図書室で1度間違って借りた(でも読んだ)官能小説にあった
陵辱姿勢―通称マングリ返し!じ、じゃあこの後私は――って考えた途端、彼は予想通り「いい眺めだよ、山岸」
ってあの本と同じこと言ったんです。その後彼、私のパンツを捲ると更に「こんなに濡れてるじゃないか」
「どうだ、恥ずかしい所を見られた気分は」って続けて・・・
私、“ひょっとして同じ本借りて読んだのかな?”って思ったんですけど、取り合えず「いやっ!そんな事ないわ!」
「ああ・・・恥ずかしい・・・見ないでぇ・・・」って返しときました。
余談ですけど学校の図書室になんであんな本があったんでしょう?謎です。ちゃんと貸し出しカード付いてましたし・・・
そしたら彼、更に興奮して私の恥ずかしい所を嘗め回し始めたんです。私は「ああっ!駄目です!そんな所!汚いです」って
(実際オシッコした後でしたし)言ったんですけど、彼ったら構わずベロベロと・・・そしてさんざ嘗め回した後「おいしいよ・・・」
って・・・はい。本気で変態かと思いました。
でもその変態チックな所が背徳感溢れていて私も興奮してきて・・・いえ、清楚系じゃないですか、私。え?自分で言うな?ごめんなさい。
782 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2006/01/29(日) 16:58:45 ID:Lc4MLs8h
その後は
「ああああっ!い、碇君!駄目です!惣流さん帰って来ちゃいます!見られちゃいます!ああっ!!広げちゃイヤッ!!
あっあっあっ!駄目です!!そ、そんなトコ引っ張らないでぇ!ああっ!!駄目っ!!その回すのダメッ!!感じるぅ!!
感じ過ぎちゃうぅ!!ああっ!!その咥えるの凄いっ!!し、舌がっ!!間に入ってっ!!
イヤッ!ああ・・・!そ、そこは!ああっ!だめだめだめ!クリっ!クリしごかないでぇえええ!ああああ!
ダメッ!!感じる!!感じちゃう!!ああああ!!あふれるぅ!!こぼれるぅ!!ううン!やっ!!
はぁん!!あっ!オシッコする穴舐めないでぇ!ひゃぁ!くすぐったい!!ああああ!碇君のエッチィいいいい・・・!!
ウン!アッ!き、気持ちイイ・・・ああ!だめっ!そこはお尻の・・・ヒィアア!!そんなとこ舐めないでぇ!!汚い!汚い!よぉ!
ああっ!何で!!何で!こんな所が気持ちイイの!?そ、そんなっ!違いますっ!!私!変態なんかじゃありません!!
ああ・・・!!そんな事言わないでぇ・・・!!ああ・・・私、濡れてる・・・お尻で感じてる・・・!イくっ!イっちゃう!!
はぁああ・・・えっ!何それ!いやぁ!!見せないでぇ!!えっ!?そんな恥ずかしい・・・そんなこと・・ムグッ・・・あふっ・・・
アン!・・・チュバチュバ・・・グチュッ、チュプッ、ジュポジュポ・・・はあはあ・・・・・・
あ!待って下さい!まだ心の準備が!ああ!入るっ!碇君が入ってくるぅ!!ああああ!!痛い!痛いですっ!!はうう〜〜ん!!
あはぁ!待って!!お願い!!もっとゆっくりっ!あああ!激しい!!そ、そんな奥までっ・・・!!あああああ!!
当たってるぅ!!碇君のオチンチンがおへその奥に当たってるぅ!!ス、スゴイ・・・!イッ!イッ!イッ!イイイ!!凄いイイ!!
そ、そんなっ!!初めて!!私初めてなのにこんなっ!!Hッ!!私はっ!!Hな女の子ですっ!!だから!ああああ・・・もっと・・・
もっと突いてぇ!!碇君のチンポでマユミの淫乱オマンコもっと突いてぇ!!突き崩してぇ!!!ああああああ!!壊れるぅ!!
壊れひゃぅう!!マユミのオマンコ壊れてバカになっちゃうううううう!!!
アン!アン!アン!アン!アン!ああっ!何か!何かくるっ!!飛ぶっ!飛んじゃいますっ!!えっ!?そんな!駄目です!今日は・・・!
そ、外!外に!あっ!そ、そんな〜〜!!待って!待って!イヤッ!妊娠しちゃうっ!!赤ちゃん出来ちゃいます!!
ああ!!駄目ぇえええええええ!!!出さないでぇえええええ!!!はぁああ・・・!!そ、そんなぁ・・・!
で、出てゆう・・・せーし出てゆぅ・・・ドクドクってぇ・・・熱いよぉ・・・おなかが熱いよぉ・・・ああああ・・・
アソコから碇君のが溢れて・・・いやぁ・・・おまんこ痺れりゅう・・・!!痺れてりゅぅ・・・・・・!」
783 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2006/01/29(日) 17:00:42 ID:Lc4MLs8h
というわけで、派手に中出しされちゃいました。
その後は何事も無かったかのように送別会が行われましたが、碇君が私の事を急に「マユミ」って言い出したんでバレバレでした。
これが私の初体験です。
え?良く 最中の台詞全部覚えてるな って? うふふ・・・勿論です。私、記憶力良いですから。
ごめんなさい、嘘です 実は全部、今考えました。
784 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2006/01/29(日) 17:01:16 ID:Lc4MLs8h
糸冬 り
笑ったw
GJ!
嘘じゃなきゃいいのにな
786 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2006/01/30(月) 04:30:24 ID:JOvakTpv
, -───‐- 、 ククク…
/ /⌒`'''ー---‐ヘヽ. クク…… ククク…
.l l ` ー---‐'' \
| L_  ̄``ヽ '⌒`| そりゃあないよな……
| r:=、ヽ. ─- , 、-‐│ このスレ………
| {に.| |. l l | せっかく盛り上がって
/|. ヾニ|l __,ノ {.__}(__! 書いた新作なのに
_/ | /l ヾ:三三三三:ヲ| 残り5Kじゃ投下できない……
-‐ ''´ | │ / :l --- ,1`ー-
|. |/ `ー-------‐1´ | とはいえ………
| ヽ ::::::::::::::::::/|. |
| \ / | | 過疎ったこのスレじゃ
| /`ヽ:ー---::/ '´\ | 雑談で埋めるのには何ヶ月も掛かる
|/ o \::::// ヽ! 困ったな……
`/
787 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2006/01/30(月) 04:37:31 ID:JOvakTpv
,、―――――――――――、
f ミヽ ヾヽ !!! !!! !!! !!! !!! i
| ヽミヽ/"'''-、._ .!!! !!! /ヽ, 〃 差し当たってもう1作は書いてるが・・・・・・
| `/ `''-、..__/ 'i 根本的なところで容量が不足しとるんよ
| ミヽ〈 rー - ..,,, _ _ ,. - 'ッ
. | ヽミヽ."'' ‐- .,, `'j i. ,. - ''i このスレは・・・・・・
. |ミ/⌒Y.〒-====‐.-.‐=====i もう終いや・・・・・・
| | ( `|ミ| | ,i||||||||! ̄|! ,i|||||||!
|ミ.!, じ| |. ゝii||||||||!' |!||||||||!' オレは立てれんから
| '‐-|.|. ヽ ̄ ̄ |  ̄ .| 誰か 次スレを立ててもらえんか?
, -|ミミ /ヽ. !. r._ j |
. / | ./ :::ヽ ‐-------‐ |_ こっちはその後ゆっくり
/ |ミ/ ::::ヽ ≡ | |_ ̄ AAでも貼って埋めるさ・・・・・・・・・
| / ::::ヽ | |  ̄
. |〈 :::::ゝ.____ノ |
|;';'\ ::::::::::::::::::/;';| |
このスレって三年近く前からあるのな
ほんとだw
当時盛り上げてくれたあの方はいずこへ……
792 :
名無しさん@ピンキー:
実は得るイラネ