1 :
誰か描いて:
猫耳のお姫様(ポニーテール、八重歯)が人間界から迷い込んできてしまった
不幸な人間の美少年(和やか系)を気に入ってしまい召使いにして猫族の城に住ませ
犯したり常に傍に置いたり耳の掃除をさせたり。
エッチの後に
「おまえもう元の世界に帰らせないにゃあ・・・絶対手放さないにゃあ・・・」
と召使いの少年にゴロゴロすりよってくるようなお姫様。
2 :
名無しさん@ピンキー:03/02/21 16:24 ID:EI3eg/cQ
おまんこ女学院
おもしろそうだな。
延命レス入れといてやるよ。
4 :
名無しさん@ピンキー:03/02/21 23:04 ID:Ro4ofaEs
とりあえず誰かかが書き始めないとな…
一つ聞きたいんだが、描くの? 書くの?
あぼーん
絵はちょっと面倒臭いなあ
同人板絵描き板が閑古鳥鳴いてるから使うとしたらそこだけど。
延命
そして今夜も
よいSSにめぐりあえますように
準備中
>>11 期待してる!!
とプレッシャーをかけるテスト
そして今夜も延命
一日一延命
一日延命(?)
しかし延命は続く
11さんではないけれど、今月一杯延命のままならばこの漏れが・・・
みんな結構期待してんだな…
今日も延命
21 :
名無しさん@ピンキー:03/02/28 00:05 ID:4Lr4wVVu
11でも17でもいいからそろそろ投下してくれ!!
あぼーん
23 :
名無しさん@ピンキー:03/02/28 11:29 ID:x+5BM8fQ
マジで期待あげ。
あぼーん
あぼーん
まだ延命は必要だろう
27 :
名無しさん@ピンキー:03/03/01 17:33 ID:+7I/BSfD
ほしゅ。
保守だ
SSでスレ違いかもしれないけど一つ
『こっちをむいてよ!! ご主人様』 (前編)
怪しげな実験室、清潔で明るい王宮の中の一室とは思えないほどの乱雑さ、
散らかりようである。部屋の主は金色の瞳を煌かせて憐れな奴隷を見下ろした。
奴隷は安っぽい手術台に両手足を固定されており不安げに身をよじるが無駄
なこと。華奢なカラダ、白い肌の美少年は今回の崇高な研究の実験体。『猫姫』
と呼ばれる高貴なわたしに相応しいイケニエ。
期待。歓喜。背徳。高揚。愛。さまざまな感情がわたしのココロで混じりあう。
わたしは奴隷のあごを指をかけ指で薄い桃色の唇をやさしくなぞる。多くの感情が
混じりあい最後に現れるのは常に欲望、そして欲情・・・
==============================
「はあぁ・・・」
ぼくは今だに私物のない自室でため息をついた。
『お金がない・・・』
なれない家計簿というやつをつけはじめてはや3ヶ月、そのうち2ヶ月は赤字、
おそらく今月も赤字だろう。ぼくは悲しいほどの残金を表している古びたそろばんを
見てあらためて嘆息した。
だいたい余計な支出が多すぎる。ぼくとご主人様の二人暮し、王宮の部屋住み
なので家賃は必要なし、光熱費もタダなのが拍車をかけているのか、ぼくのご主人様
の浪費癖といったら病気に近いものがある。ほっとくと部屋は訳のわからない工具、
魔法材料、妖しげな実験のなれのはて等で部屋は埋まり、月末には掛売りの集金に
来る商人で廊下が埋まる。
ぼくとしても『ガツン』とご主人様に言いたいところだけど、その支出の一番
大きいのが『奴隷の購入費』すなわち、ぼくを買ったローンなのであまり強く注意
できなかったりする。
「あ〜あ、町の人にまた『貧乏姫』とか『イワシ姫』とか言われるんだろうな・・・」
三食イワシがメインディッシュの食卓を想像してげんなりする。ぼくは嫌な考えを
振り払うように椅子の上でのびをする、するとカベにハンガーで吊ってあるブレザー
が目に入った。前にいた世界の学校の制服。
『今ごろみんな何しているのかな・・・テストとか終わってマクドとか寄って
しゃべったりして・・・ぐしゅ・・・』
ホームシックに目の前がにじんであわててシャツの裾で目をこすった。
『早くご主人様に元の世界に帰る方法を発見してもらわないと・・・』
気を取り直して家計簿を再計算する。今月の残金があまりにも少ない。ぎこちない
人差し指でそろばんをはじくぼく。計算機のあった世界が懐かしい。
『んっ・・・?』
家計簿のページの裏からはらりと一枚の領収書が出てきた。
『上様・・・153セパタ・・・但し実験機器代として・・・猫井技研(NEKOI FACTORY)・・・』
「ひ、ひゃくごじゅう・・・ご、ご、ご主人さまぁっつ!!」
ぼくはあわてて自分の部屋から飛び出した。猛ダッシュでご主人様の作業室のドア
に体当たりをかまして中にとび込む。
部屋の中には昨日までなかった簡単な手術台とその横にいろんなメータのついた
大きな機械が鎮座している。おそらくこれが153セパタなのだろう。その横にぼくの
ご主人様がいた、読んでいた説明書から顔を上げて楽しそうに言う。
「部屋に入るときはノックするにゃ、おまえは時々常識知らずにゃ」
しゃあしゃあと自分のことを差し置いて言うご主人様。頭上のネコミミが機嫌の
いい時を表すようにピコピコ動いている。
言い忘れたけれどぼくのご主人様はネコである。体つきはほぼヒトながら切れ長の
瞳に光る瞳孔や大きなネコミミは思いっきりネコを主張している。手首や足首の
一部に生えた柔毛や髪の毛は青っぽい黒色で、実験中の常としてきっちりと
ポニーテールでまとめている。小柄ながら結構ナイスバディで露出の多い部屋着の
上に白衣を羽織っているのでちょっとマニアックな色気がある。
いや普通はのんべんだらりと人懐こくも怠惰なネコなのだけども・・・
久しぶりにキリッとしてるご主人様を見たせいかつい『ぽおっ』と見とれて
しまったぼく、本来の用件を思い出し慌てて気を引き締めた。手に持っていた領収書
をご主人様に突きつける。
「こ、これは何ですか!! こんな高いモノ!先月だって食事を抜いたり、
アルバイトしたり・・・」
『ふにゃ〜』なんてアクビしてるご主人様。
「街の人たちにもバカにされて・・・あれ・・・あれ?」
なぜか感情が激してしまってぽろぽろ涙が出てしまうぼく。ぼくは結構この
生活力のないご主人様が好きなのだ。食事は文句も言わずにぼくが作った同じモノを
食べてくれるし、使用人のぼくに、時々は・・・すごくやさしい。だから他人(猫)が
ご主人様のことを悪く言っているとすごく悲しいし悔しい。
「な、泣いたらダメにゃ!?」
ご主人様があたふたと近寄ってぼくの涙を長い爪ですくい取ってくれる。年恰好は
ぼくより年下見えるが、もう30年以上生きてるはずだ。
「お前が泣くとわたしも悲しくなるにゃ・・・」
ご主人様の大きな瞳がウルウルしてきらきらと輝きだす。どんな宝石にも
負けない猫目石。ぼくは小さな声で言う。
「じゃあ、クーリングオフしてくれます・・・?」
「・・・にゃにゃ!?・・・」
とたんに目をそらすご主人様。
「ご主人様っ!!こんな無駄使いもう止めましょうよ〜」
憮然としてご主人様が言う。
「これは『火』『水』『風』に次ぐ第4の魔法『雷』の実験機にゃ!!雷の魔法
さえ確立できたら大金持ちにゃ、研究三昧にゃ!毎日鯛の尾頭付きにゃ!!」
「・・・じと・・・」
「にゃ、にゃんだその目は・・・わたしが信じられないのにゃ?」
口を尖らせるご主人様。そんなしぐさがご主人様を幼く見せている。
「・・・そりゃあ、ご主人様は魔法や発明だけは一流ですけど・・・」
「何か気になるいいかたにゃ・・・信じられないにゃら自分で体験するといいにゃ」
『キラーン!!』
ご主人様の目が光る。まずい兆候である。
「さっ、ぼくはアルバイト探さないと・・・は、いそがしいそがし・・・」
棒読みのセリフで回れ右するぼく。すぐさまダッシュするが扉の前であっさりと
跳躍してきたご主人様に捕獲されてしまう。
「ちょうど良かったにゃ、お前のアルバイトは『雷魔法の人体実験』に今決定
したにゃ」
「バイト料でないのでは・・・」
冷や汗のぼく。背中にしがみついているご主人様がぼくの耳元で囁く。
「偉大な発明には『ケンシンテキな行動』や『尊いギセイ』がつきものにゃ」
『シャキーン』とご主人様は鋭く尖った爪をのばしてぼくの目の前で威嚇する
のでありました・・・
「どうしたにゃ?気分がわるいのかにゃ?」
まさしくネコなで声のご主人様。
「最悪です」
きっぱりとぼく。ぼくは新たに購入された手術台に両手両足とも鎖で固定されて
いたりする。とたんにぼくは心細くなってご主人様に問い掛ける。
「いったいどんな実験なんですか?痛かったり、切り刻んだりとかしないですよね」
ご主人様はメータ類から目を離さずにやさしく言った。
「お前はわたしの大事なドレイにゃ、お前のモノは全部わたしのモノにゃ」
「答えになってな〜い!!!!」
手足の鎖をガチャつかせてあばれるぼく。そんなぼくにおかまいなしでご主人様
は続けた。
「さっ、実験開始にゃ!!記念すべき1回目の実験は『電撃による人体への影響』
にゃ・・・じゃん!! 」
ご主人様はコードがのびる電極パッドを両手に持ってぼくに見せつけた。ご丁寧
にも両手を合わせてパッドの隙間に青いスパークなんかを飛ばして見せたりする。
「い〜や〜だ〜!!」
がちゃがちゃと半べそでご主人様に訴えるぼく。
「オトコのコはつべこべ言わないにゃ!」
ご主人様はパッドをいったん置いて歯磨きチューブのような物を手にとると
ベットの上のぼくにぴょんとまたがった。マウントポジションな感じ。結構ご主人様
は軽い。
「電撃でコゲないように導電剤をぬるにゃ」
ご主人様は片手で器用にぼくの長袖シャツのボタンを外していくと前をはだける。
ついでとばかりにすりすりと手で撫でまわす。
「いつさわってもすべすべにゃ・・・」
ご主人様はうっとりと自分の購入したドレイの手触りを堪能すると、おもむろに
チューブを鷲掴みにして透明なジェルを手にとった。
「これで・・・良しと・・・ぬりぬり・・・」
『ひゃん!!』
いきなりのヒヤリとしたジェルの感触に小さな悲鳴をあげるぼく。
「よーく塗っておくにゃ・・・」
両手でジェルを塗り広げるご主人様。なぜか執拗にぼくの胸の先っぽに手をやって
いるような・・・瞳にはいつものイジワルな光が浮かんでいる。
「にゃにゃ・・・なんか胸のここらヘンが2つもカタクなってきたにゃあ」
『やっぱり・・・』ぼくはため息をついてイジワルなご主人様のセリフを無視する。
ご主人様は気にもせずに続けて言う。
「ここのことにゃ」
爪でピンピンとぼくのピンクの胸の突起をはじくご主人様。
「はんっ・・・んっ・・・」
思わず声が出てしまうぼく。
「にゃ、感じたかにゃ?」
「遊んでないで実験を始めてください!!」
ぼくは顔を赤らめてそっぽを向いた。
「被験者をリラックスさせるのも実験のウチにゃ」
きっぱりとご主人様。もはや隠そうともせずに手のひらをいやらしく動かし
はじめる。
「ジェルがぬるぬるしていつもより感じるはずにゃ〜、こうするとどうにゃ?」
ご主人様は手のひらを微妙に浮かせてゆるゆると丸く円を描くように動かして
行く。そうするときゅんきゅんに尖ったぼくの乳首だけがずりずりと手のひら全体
で刺激されてしまって悶えるくらいの狂おしい感覚がぼくを責めつけた。乳首は
ご主人様の手相が判るのではと思うほど敏感にうずいている。
「はああ・・・あ、いや・・・イジワルしないでください・・・」
もどかしい感覚を何とかしようとに上半身をつきだしたり、よじったりしても
巧みにご主人様は手のひらの距離をとって乳首だけを責め続ける。歯ぎしりする
ような焦燥感から狂乱的な感覚が這い登ってくる。
「ご、ご主人さま〜だめです・・・はあっ・・・くうっ・・・ああっ・・・」
「いい声にゃ、ホントにいい声で鳴くにゃあ、どうして欲しいにゃ?」
「はかにも・・・あの・・・胸の先だけじゃなくて・・・もっと・・・」
「もっと分かりやすく言わにゃいと分からにゃいにゃ・・・」
じらし続けるご主人様。
「んんんぅぅ・・・ひあっ・・・もう、もうっ・・・胸・・・おっぱい、おっぱい揉んで
くださいっ!!」
『ぎゅにっ!!』
ご主人様が乱暴にパン生地を捏ね上げるようにひねりを加えてぼくの薄い胸を
揉み上げた。
「はあああぁん!!あっ、あっ・・・いいです!!とってもいいです〜!!」
「オトコのコのくせにおっぱいで感じるのはヘンタイにゃ」
「あっ、あっ・・・いわないで、いわないでください・・・ああっ、はん」
乱れはじめるぼくにご主人様は技巧の限りをつくしていく。
『ぎゅい』
思い切り乳首をつまむと普通は痛いはずなのに、『にゅるり』とジェルのせいで
乳首が指からにげて『ずん』とくるような、じれたような感覚が襲いかかる。
「ら、乱暴なコトしないで、はあああああん」
爪で乳首のをイタズラするご主人様。つついたり、なぶったり、はじいたりする。
「だめ、だめです〜、とれちゃいます〜はぁぁぁん」
ご主人様に感じやすく調教されているぼくは簡単にメロメロになって、目の前が
ピンクのかすみがかかったよう。そして勝手にカラダが登りつめてきて背筋から
足の指の先までひくひくと手術台の上でそり返っていく。
「はああん!く、くるぅ〜キちゃいますぅ・・・あっ、あっ、あっ・・・」
(つづく・・・?)
37 :
名無しさん@ピンキー:03/03/02 23:04 ID:FzwjAW2K
最高。保守してきたかいがあった・・・!
38 :
名無しさん@ピンキー:03/03/03 11:29 ID:NOQMX+9N
ネコミミ娘の基本として頭の上に耳をつけたいのだけど、ポニーテールという
課題によって顔の横につけるとちょっとキツい感じの大人っぽい猫娘になって
しまうのだ。髪型をもちっと工夫できれば・・・<<19 さんも苦戦してるにゃ。
誰かポニーテールでネコミミって、参考になりそうな画像ない?
あぼーん
41 :
名無しさん@ピンキー:03/03/04 13:55 ID:RANaQzDG
hosyu
43 :
名無しさん@ピンキー:03/03/09 14:54 ID:YoTu7i2Y
『こっちをむいてよ!! ご主人様』 (中編)
ところが快楽のスイッチが入りかけた瞬間、唐突に愛撫がやんだ。すっと離れる
ご主人様の手。
「・・・・・・あっ・・・・・・」
ベットからスッと滑り降りるご主人様をつい物欲しげな目で追ってしまい、ぼくは
恥ずかしくなってしまい慌てて顔をふせた。ひどく焦らされて体の奥がじわじわ、
もぞもぞする。
「さ〜て、まじめに実験するにゃ〜」
わざとらしいご主人様。
『自分からヤッてきたクセに・・・』
ぼくは『ぷう』と頬を膨らませた。そんなぼくにお構いなしに、ご主人様は鼻歌を
歌いつつぼくの胸の突起をはさんで電極パッドを2コづつ貼り付ける。ぼくの胸に
4ケの電極パッドが一列に並んだ。
「ふっふっふっ・・・さあて新兵器の威力をとくと味わうにゃ・・・ポチっとにゃ」
ご主人様がブレーカをONにする。
「うわっ!!と、止めて、止めてぇ〜!」
叫ぶぼく。いきなりパッドに電気が走り、意志に関係なく胸筋が『ずっくん、
ずっくん』と収縮した。けっこう不気味でぼくはパニくってしまう。そんなぼくに
ご主人様は自慢するように続ける。
「これが『たたく』モードにゃ、そしてこれが『もむ』にゃあ」
電撃の発生パターンが変化したと思ったとたんに異様な感覚が胸に這い登る。
「うわぁぁん!?あっ、あっ、あっ・・・」
「どうにゃあ?」
「あっ、あっ、ほ、ホントに揉まれてるカンジが・・・あっ・・・」
あぼーん
ご主人様は機械から離れてぼくに近寄ってくる。手に持った携帯電話の
ようなモノを見せびらかしてぼくに言う。
「気に入ったみたいで嬉しいにゃあ、そしてこのリモコンで『速さ』『強さ』
も自由自在のスグレものにゃ、『早く』するにゃ・・・」
ご主人様はキリキリとリモコンのボリュームを回した。
「あん、あん、あっ、あっあっあっあっ・・・だめっ、ご主人様!! もっと
ゆっくり・・・刺激が強すぎ・・・はあああああん!!」
ぼくはこの目に見えない愛撫に翻弄されつつ訴える。本来の電撃による
痛みまで脳内のエンドルフィンで快感に組かえられていくらしく、普通に
揉まれるより格段に気持いい。何かアブノーマルな所から戻れなく
なりそうな恐怖がぼくを妖しくさらに追い立てる。
「もっと、もっと感じるにゃあ・・・『強く』にするにゃ」
「ひいいいいいっ!!ああっ!!止めて!止めて!おっぱいが、おっぱいが
〜!!」
ぼくの胸が人の手では不可能なスピードでぐいぐいと揉みしだかれる。
その刺激は休むことなく連続で続く。どんなにカラダを揺すっても、よじって
も休みなく叩き込まれる快楽の嵐。ぼくは快楽も休みなく続けば拷問に近い
と言うのを初めて知った。
「すごいにゃ・・・乳首のまわりごとおっきくなってオンナのコのおっぱい
みたいになってるにゃ・・・」
ご主人様が手をのばしてぼくのしこりきった胸の先っぽを『コリッ』と
引っ掻いた。
「ひいいいいいん!」
鋭い性感によがり泣くぼく。発生した熱い快感がじわじわと下半身に下りて
いく。ぼくシャフトはビキビキになって射精の予感にひくひくと震える。
『あっ・・・ぼ、ぼくまだパンツはいたまま・・・』
とろけそうな意識の中でかろうじて正気を取り戻しかけるぼく。この年に
なってご主人様のまえで『おもらし』はしたくない。快楽に負けそうな意識
をふりしぼって訴えるぼく。
「ご、ご主人様・・・あの・・・その・・・下着が・・・」
「なんだにゃ?はっきり言うにゃ」
気のなさそうにご主人様。
「あの・・・も、漏れちゃいそうなんです!!だから・・・はあああん・・・」
顔を赤らめて白いふとももをすり合せるぼく。ご主人様は薄手の半ズボンを
突き破りそうなほどになってるぼくのシャフトを見てすぐに理解する。
「ど〜しよ〜かにゃ〜」
焦らすようにご主人様、こういう話になるとすぐノッてくる。少しキライだ。
ぼくは霞みかかった視界の中で叫ぶ。
「ひうっ!ご主人さまぁホントに、せめてリモコンだけでも止めてください〜!!」
「しかたないにゃ・・・自分で止めるにゃ」
ご主人様はめずらしく自分から折れ、拘束されているぼくの手のひらにリモコン
を押し付けた。直接見ることは出来ないが親指がリモコンのボリュームつまみに
かって心底安堵する。
「下にまわすにゃ・・・」
溜息をついて下を向いたまま言うご主人様。せっぱ詰まったぼくは考えもせずに
ボリュームを『クリッ』と回す。
「ウソにゃん!ソッチは『MAX』にゃん」
ご主人様が顔を上げていた。その目は『キラーン』と光っている。
「えっ・・・」
間の抜けたぼくの返事・・・。
「うわああああああ!?おっぱいが、おっぱいが破裂しちゃうよ〜!!」
襲いかかる衝撃にぼくは叫んでリモコンをとり落とす。胸の先までびりびり
と駆け巡る快楽のパルス。上半身は快感に炙られ脂汗を吹き出してのたうつ。
下半身は逆にねっとりととけたように熱いトロリとした感覚につつまれて
いく。
「あ、もう・・・・・・」
ゆがむ視界。シャフトはパンツの中で不規則にひくつきはじめる。そして
ぼくにはもうシャフトを駆け上がる熱いものを止めることが出来ない。
『ビュク!! ビュク!! 』
「ああっ!! イッてる、ぱんつの中でイッちゃってる!ぱんつはいたままで
どぴゅどぴゅしてるよ〜!! はああああん・・・」
ぼくのシャフトはパンツの中で大量に白濁をぶちまける。見る間に半ズボン
に大きなシミを広げていく。刺すような後悔と、とろけるような射精感の
狭間でぼくは意識を失った・・・
視界が戻ってきた。目が覚めればココは見慣れた自分の部屋でこれまでの
ことは全て夢だった・・・ということは勿論なく、繋がれたままのぼくがいた。
幸いなことにパッドの電源は切られていた。しかし射精した下腹部が冷たく
なりかけて少し気持わるい。情けなくて『じわり』と涙がにじむ。
「だ、だいじょうぶかにゃ?」
ぼくの涙にあわてたのか機嫌を取るようにご主人様がのぞき込む。ぼくは
ボソッと一言「うそつき・・・」と呟いてそっぽを向く。ぼくの背後のオーラから
『でろでろ』と音がしそうだ。
「わるかったにゃ、機嫌なおすにゃ」
すたすたと手術台の反対に歩いてぼくをのぞきこんでご主人様が言う。
『ぷい』
またぼくは首を反対に向ける。
「ちょっとふざけただけにゃ、謝るからゆるすにゃあ」
『ふかっ・・・』
『・・・・・・!?』
ぼくの視界に逆に映るご主人様。反対側から覆い被さるようにぼくと目を
合わせている。ぼくのほっぺにご主人様のおっきな胸が『ふかっ』と
乗っかって思わずフリーズしてしまう。そんなぼくのドキドキを知ってか
知らずかご主人様は必死に続けた。
「ごめんにゃあ、カワイイといじめたくなるんだにゃあ・・・」
メイワクすぎる性格である。しかしぼくはあまりにもすまなさそうに
シオたれるご主人様を見て性懲りもなくまた許してしまう。
「わかりました・・・もう怒ってません、着替えますから鎖を外してください」
ぼくが言うとご主人様は『ぽん』と手をたたいて真剣に言う。
「そうにゃ!!おわびにわたしがキレイにしてあげるにゃ!!」
「えっ!?」
いきなりぼくの半ズボンに手をかけるご主人様。
「ちょ、ちょっと!!離してくれれば自分でしますってば、あっダメ
です〜!!」
『ずるずる』とためらいもなくパンツごとズボンをひざまで下ろして
しまうご主人様。
ぼくのシャフトが外気にさらされてひやりとする。パンツのなかに
ぶちまけた白濁のせいでとんでもないことになっていると思うと顔から火が
出そうなほど恥ずかしい。
「うわ・・・すごいことになってるにゃ・・・いまキレイにするにゃん」
「ご、ご主人様、自分でやりますから、あまり見ないで・・・はああん!!」
なぜか暖かい感触。ぼくはあわててあごをひいて窮屈に下を見ると
ご主人様がぼくのシャフトに舌を這わせていて驚愕する。
「んっ・・・お前の味がするにゃ・・・ぺろっ、れろ・・・」
ねばつく白濁をこそぐように舐め取っていくご主人様。人間よりも舌が
少しザラザラしてものすごくキモチいい。さっき出したのにみるみるシャフト
が大きくなる。
「ご、ご主人さまぁ・・・だめです、キタナイですっ・・・」
さっきまでの怒りを忘れて哀願するぼく。ご主人様は舌を休めずに上目
づかいでぼくに言う。
「そんなことないにゃ、お前のココもまた元気になってきてとってもエッチ
な味がするにゃ・・・ずちゅ、じゅぽ・・・」
さらに大胆にしゃぶりついてくるご主人様。ぼくは快感にのけぞりつつも
ご主人様の瞳が金色にキラキラ光っているのを見た。
『発情しちゃってる・・・』
瞳孔がせばまり金色の部分が多く見えている、いったん発情すると
ご主人様は満足するまで止まらない。さらにフェラチオに熱がこもる。
あぼーん
「はむっ・・・ちゅく・・・ちゅぶ・・・ぢゅうううちゅ・・・」
きつく吸いながら顔を前後に激しくピストンするご主人様。気が遠くなる
ほど気持がよくてぼくは我を忘れてよがり声を上げてしまう。
「はあっ・・・くうっ・・・そんなに吸ったらだめですぅ・・・はあっ、舌が、
だめそこ弱いんですぅ・・・ああん・・・ひあん・・・」
がしゃがしゃと鎖をきしませて悶えるぼく。腰がワナワナ震える。ご主人様
がいったん口を離してぼくのシャフトの根元の袋をやわやわと揉みながら
ネットリと言う。
「どぴゅどぴゅしたいって、ココにいっぱい溜まってきたにゃあ・・・」
「ふああああん!!ご主人さまぁキちゃいます、またキちゃいますぅ〜」
袋を揉まれて宙を浮くような快感をもてあまして、泣いて訴えるぼく。
シャフトはさらに反り返ってひくつきその胴体に『じゅわり』とカウパーが
つたい落ちる。
「いいにゃ!おもいっきりだすにゃ、自分のご主人様の顔に白いべたべたを
ぶっかけるにゃ!!」
袋を揉む手を休めずにさらに片手でカウパーまみれのシャフトをはげしく
手でしごきたてる、そしてぼくのシャフトの先端にかぶさったご主人様の
小さな口は細かく亀頭の表面をカリをくるくると舐めまわす。
「あっ・・・はっ・・・くっ、ご、ご主人さまっ、ご主人さまあああああ!!」
『ビュッ!!』
1番に出た白濁液は偶然ご主人様の口が離れたときに飛び出した。二回目
にもかかわらず純白の濃度を保ちつつご主人様の左のネコミミからおでこ、
まぶたを通って左頬と一直線に白い筋が走った。
『ビュクッ!!』
2番目のしゃくりあげで出た白濁は、あわててシャフトをくわえようとした
ご主人様の口元を容赦なく汚す。白い涎があごまで滴ったようで不思議にエロチック
に見える。
それ以降でやっとシャフトをくわえることができたご主人様。ぼくはご主人様の
あったかい口の中で最後の一滴まで搾り取られてしまう。しゃくりあげの最後に
『ちゅうちゅう』とストローのように吸われてからやっとぼくのシャフトが開放
される。
「はふはふはふ・・・」
せわしなく息をつく2人。満たされた溜息のぼく。さらなる欲情にあえぐご主人様。
ご主人様はふらりと立ち上がって上着に手をかける。
「なんか・・・おっぱいの先がきゅんきゅんして・・・アソコはさっきからじんじんして
・・・カラダが熱くって、だめにゃ・・・今すぐ欲しいにゃ」
ご主人様は白衣を叩きつけるように脱ぐとタンクトップをはぎ取る。Dカップの
美乳がこぽれるが、いつもより固くしこっているらしく『ふるん』ではなく
『プルン』としなやかにゆれる。ホットパンツも足で踏みつけるようにあわただしく
脱ぐ。淡い恥毛の秘裂からネットリとした愛液がショーツについて糸を引いている。部屋に漂うぼくの白濁の匂いとメスの匂いがからまってご主人様をさらに加速させていく。
ひとみを金色に輝かせてぼくを見るご主人様の目つきはもはやエモノを見る
目つき。精液を出し切ったぼくはけだるげな脱力感の中。ぼくはこれから起こる
ことも知らず、欲情し飢えたネコの前で無防備な肢体をくねらせるだけ・・・
(ずいぶん廃れているが 続く・・・)
シコシコシコシコ・・・ココに読者はいるぜ・・・シコシコシコ・・・
57 :
名無しさん@ピンキー:03/03/09 22:48 ID:nm6agint
もう神。オレは今神を見てる。ゴッドスピード。
オレのチンポもゴッドスピードだ。つまり、早漏なのか。
58 :
名無しさん@ピンキー:03/03/10 02:23 ID:9eoYLq7s
↑ワロタ
とりあえずこのスレの香具師すべてに敬礼!!
『ゴッドスピード!!』
速水!!
『こっちをむいてよ!! ご主人様』 (後編)
「にゃ〜ん」
全裸のご主人様がぼくにすり寄ってくる。ぼくのこわばりの解けたシャフトを
握って、ほお擦りしておねだりする。
「早くげんきだすにゃ〜今すぐスルにゃあ!」
「そ、そんな〜!! 立て続けに3回も出来ませんよ、ハァハァ・・・もうちょっと
休んだら・・・」
ご主人様は自分の胸と秘所を『ぎゅっ』と押さえて悲鳴をあげる。
「もう待てないにゃ!!今すぐシないとおかしくなるにゃ!!」
たしかにご主人様の秘裂から愛液が大量に溢れて膝まで濡れ光らせている。
待ちきれないのか、ガバッとぼくの上に飛び乗るご主人様。ぼくのシャフトを
さすったり、舐めたりしても大きくならないのに業を煮やして、だんだんいらだって
くる。
「がまんできないにゃ!!!!」
「無理です〜!!ああっ!そんなに引っ張ったらだめですぅ!!」
「・・・くっ・・・にゃあああああん、早く、早くにゃあ・・・」
食いつかんばかりにシャフトをのぞきこむご主人様。
「なんかあせるとかえって・・・」
「ぎにゃあああ!ちっさくなってきてるにゃ!!!!」
耳の毛を逆立てて叫ぶご主人様。八重歯が白く『シャラ〜ン』と光ってすごい
コワイんですが・・・
「オトコってでりけーとなんです・・・」
「ただの役立たずにゃ!!」
とんでもなく失礼なことを叫んでイライラと何か考えるご主人様。すぐに何か
閃いたらしい。
「・・・もう、もういいにゃ!!イイコト思いついたにゃ!!」
ダッシュで倉庫に消えるご主人様。
『ガシャン!! バターン!! ドシン!! 』
荷物をひっくり返す音。すぐにダンボール箱を抱えて戻ってくる。なぜか
ダンボールの箱の中はレインコート、黄色い長靴、食器洗い手袋、怪しげな小箱、
そして半端に余った包帯・・・どうもつながりのよく分からないラインナップでは
ある。
まず包帯を水で濡らしてよく絞るとぼくのシャフトに巻いていく。欲情して
元が狂うのか、はたまたぼくのシャフトが萎えたせいか非常に手間取る。終わると
購入したばかりの忌まわしい機械にかけよるご主人様。両手に目的の物をつかみ
取る。
「えっ?・・・」
いぶかしがるぼく。ご主人様の持っているのは洗濯バサミによく似たクリップ
2つ。その末端から当然のように電線が・・・
「も、もしかして…」
「もしかしなくてもそうにゃ!!」
「ご、ご主人様!!死んじゃいますよ」
ご主人様は片方のクリップを包帯に、もう片方を少し迷ってぼくの足の親指に
はさみ込む。
「もうだめにゃ、ガマンできないにゃ、お前がわるいにゃ」
「うわああ!かんにんして〜!!」
『ぷちっ』
ご主人様が無情にもスイッチを入れる。電撃がぼくのシャフトからつま先を
駆け抜ける。あまりのショックに『ガクガク』ではなく『ひょこひょこ』と言った
感じで腰がブリッジのように跳ね上がっては落ちというのを繰り返す。
「ひぎいいいいいい!!!」
悲鳴を上げるぼく。そばから見れば間抜けに見えるがぼくは必死だ。
「やめて!!もうやめてください!!死んじゃいます!コワれちゃいます!!」
ぼくの必死な悲鳴も他のことに注意を奪われたご主人様には届かない。ご主人様は
目許を紅く染めてぼくの下半身に駆け寄る。
「すごいにゃ・・・さっきよりずっとおっきくなってるにゃ・・・こんなの入れたら・・・
にゃ〜ん!!」
身もだえするご主人様。ぼくのシャフトは電気の力で強制的にエレクトさせられて
いた。いつもよりはるかに大きくなったシャフトの根元は、巻かれた包帯が食い込み
全面にゴツゴツと凶悪に血管を浮き上がらせている。しかも充血したせいかカリの
部分が張り出してしまっている。パルスが脊髄に流れるたびに『ズックン、
ズックン』とシャフトが重々しげに律動している。
しかし瞳を霞ませてうっとりと手をのばす主人様の手をぼくのシャフトは
『パチッ』と青いスパークを立てて拒絶する。その痛みにあわてて我にかえる
ご主人様。
「イタタ・・・でも計算のうちにゃ・・・」
ご主人様はあわててどたばたと着替え始める。まず手には緑の食器洗い用の手袋を
装着。次に、がふがふ言わせながらゴム長靴を両足一辺に履く。そして姫君の
持ち物とは思えない安っぽいビニールのレインコートを着る。最後に手に小箱を
持ってぼくに駆け寄ってくる。
「ほ〜ら、もうすこしでできるにゃあ」
半透明のレインコートから胸のポッチとか下腹部の翳りが中途半端に透けて
かえってエッチだが、意に返さないご主人様。慌ただしく手に持った小箱を開ける。
小箱から無造作に取り出したのはなんとコンドーム。ちなみに『ネコ』と『ヒト』
では妊娠しないのでコンドームは必要ないのだが装着されて判った。避妊具と
いうよりは快楽の為の道具らしく、シャフトの途中にぼこぼこが出ていたり、
先端にはびっしりと軟らかいプチプチやトゲトゲのあるエグイ代物だったりする。
『またこっそり無駄使いして・・・』
とこんなときにも家計を心配するぼく。
「すごいにゃコンドームがパンパンだにゃ」
そんな思いもつゆ知らず、コンドームをかぶせ終わったトゲトゲプチプチだらけ
の凶悪なシャフトを見て熱い溜息をつくご主人様。ぼくを見つめながらシャフトを
自分の秘裂に合わせてゆっくりと腰を落としていく。
「ハニャ〜ん、こんなのはいンないにゃ・・・」
という割にはぼくのシャフトはペースを落とすことなくじわじわとご主人様の
秘裂に飲み込まれて行く。目を閉じれば接合部の体奥からトゲトゲの通過する
『プチプチ』という音が聞こえそうだ。
『ズニュ・・・ニュプププププ・・・』
ぼくのシャフトのトゲトゲがご主人様の秘裂の奥に吸い込まれるたびに同じ体積の
ご主人様の愛液が『じゅにゅっ』と押し出されてぼくのシャフトにネットリと
つたい落ちる。
「にゃあ・・・トゲトゲがプチプチがスゴくて大変にゃあ!!」
コンドームのせいでさらに大きさを増しているシャフトに悪戦苦闘のご主人様。
まあその顔は快楽にとろけて嬉しそうなのだが・・・
「ひうっ!! はんっ!! にゃああん!! 」
細かく腰を細かく揺すってシャフトを根元まで収めようとするご主人様。ぼくも
やっと電撃に体がマヒしたのか慣れたのか、ほんのわずか余裕ができご主人様の
熱い秘裂の内側がこすれる微妙な感触がじんわり伝わってきた。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・うわぁ!?」
そのときたまたま大きく流れた電気がぼくの脊髄を直撃してひときわ大きく腰を
跳ね上げさせた。
『ずん!!』
一気にご主人様の奥に叩き込まれるシャフト。
「ひに゛ゃあああ!!」
背を反らせ痙攣するご主人様。めちゃくちゃにぼくを『きゅっきゅっ』と締め付け
る。
「にゃあ、にゃあ・・・口から、口からオチンチン出て来ちゃうにゃあ!!」
舌を突き出してあえぐご主人様。接合部はびっちりとぼくのシャフトによって
広がっている。電気のパルスのせいで休みなく『ズックンズックン』と強制的に
律動するシャフトはびっちりと巻きついた内壁をかき回し、ご主人様の天井を
ぐいぐいとなぞりまわす。
「あああ、カンジるにゃあ・・・お前も私のナカどうにゃあ?」
「はい・・・と、とってもあったかくって、『きゅっきゅっ』て絞られるたびに
エッチなジュースがぴゅうぴゅうぼくのオチンチンにかかってキモチいい
ですう〜!!」
ますます締め付けるご主人様。2人は全く動かないまま登りつめていく。
「もっと、もっとキモチいくなるにゃ、う動くにゃあ・・・」
ご主人様はぼくの肩に手をついて腰を上下させ始める。
『ズッ・・・ズッ・・・ズッ・・・』
腰を使うご主人様。徐々に動きはなめらかになりもはや生み出される快楽に
煽られ、なぶられてスピードはますます上がる。涎を吹きこぼして悲鳴のように
よがりまくる。
「ひぃぃぃぃいにゃあ!!!!ぷちぷちがぁ!子宮をぐりぐりして、トゲトゲが
引っかいてだめにゃあ、だめにゃあ!!」
頭をかきむしり、ぶんぶんとかぶりをふってよがりまくるご主人様。
「ああっわかりますぅ!!ご主人様の天井がプニプ二して、くにゅくにゅしてて、
中でオチンチンの先っぽがぺろぺろされてるみたいですう!はあっ・・・
きゃふぅ!!!!」
ぼくも自分の意志で腰を突き上げご主人様を迎えうち始める。
『にちゃ・・・じゅぷ・・・じゃぷ・・・』
接合部から激しい水音。
「はにゃあああん」
ご主人様は腰を上下だけでなく『くいっくいっ』といやらしく回転させる。肉襞が
シャフトにまといつく。
「あっ、あっあっ・・・」
訳がわからない程気持ちよくて思わずがむしゃらに腰を突き上げるぼく。
『パン、パン、パンパンパン・・・』
「にゃあああん!!」
ぼくの肩から手を離し後ろに倒れるカンジに背中を反らせ悶えるご主人様。胸を
突き出した体勢になったので、大きな胸が『ブルンブルン』と上下に弾んでいる。
思わず手をのばしかけて鎖に妨げられるぼく。たわわな果実が目の前でゆれるのを
見て目の前が熱くなってくる。
『ご主人様のオッパイぎゅいぎゅい握って、揉んできゅんきゅんのチクビを
コリコリしたいよ〜』
てっぺんにあるピンクのチクビがなめらかに互い違いに上下に動き、それぞれに
まろやかな円を描く残像に目がくらむ。
「ご、ご主人様・・・おっぱい、おっぱい触りた・・・」
思わずあえぎながら希望を口走るぼくにご主人様は思いっきり勘違いする。
「わかったにゃあ、お前はエッチにゃ『MAX』でいくにゃ・・・はあん・・・」
取り出したのはこともあろうにぼくの胸のリモコン。
「ち、違いますご主人様っ!! それは、それワ!あっあっああああああ!!!
!!!」
またもや激しく揉みしだかれるぼくの胸。すざましい快感がぼくの理性を根こそぎ
奪っていく。
「うあああああっ!!おっぱいが、おちんちんが、どうしよう、どうしたら・・・
ああああ・・・いいよーすごくいいですうー!!!」
涙と涎まみれで泣きヨガるぼく。不規則な突き上げがご主人様の最後の余裕も
奪いさる。
「にゃあ!はにゃあ!ふああん!スゴイにゃ、おっきいのがゴリゴリしてプチプチ
があ〜!!もうだめにゃ!!!!」
握りつぶすように自分の胸を揉むご主人様。さらに激しく腰を使う。
「はあん、イクにゃ、いっしょにイクにゃ・・・おまんこコワれるくらい突きまくる
にゃあ!! 」
「うあああああ!!!イク、イクです!どぴゅどぴゅしちゃいそうですぅ!!」
『ズボッ!ズチュ!ブチュ!』
ご主人様の秘裂に亀頭から根元までを全て使ったストロークでシャフトが叩き
込まれる。
「イクっ!!イクにゃあ!!あーあーああーああああああああああ!!!!」
ご主人様は最後にぼくのチクビを『ぐいっ』と乱暴につまみ、コリコリと
きゅんきゅんの乳首を思う存分シコる。ご主人様にやろうと思っていたことを逆に
やられてしまうぼく。込み上げると同時に噴きあがる射精感。3回目なのに根元に
巻かれた包帯を千切るぐらいの勢いで射精してしまう。
「ふにゃああああん・・・」
息をついて糸の切れた人形のように倒れこむご主人様。しばし息を整えている。
ぼくはご主人様に必死で訴える。電気の通ったままのシャフトが萎えないのだ。
まだビンビンにご主人様の中でそそりたっている。
「あっ、はっ、ひぎぎぎぎい・・・ご主人様!!オチンチンがっ、おっきなままで・・・
ぼくイッたばかりなのに・・・んくうっ・・・ああああ・・・おかしく、おかしくなっちゃう
よ〜!!」
ご主人様はもぞもぞと起き上がってニヤリと言う。
「ということは、もう一回戦できるにゃ」
顔色が青を通り越して白くなるぼく。
「む、む、む、無理ですよ!!死んじゃいます!!」
発情ネコは意地悪く言う。
「うそにゃあ・・・こんなに固いにゃあ・・・」
ご主人様は中のシャフトを『キュイ』と締め付けたときだった。
『ぺり・・・』
「あ、コンドーム破れた(にゃ)・・・」
ハモる二人。
「にゃびびびびびびび・・・!!!!」
感電するご主人様。ネコミミが、尻尾が電気で逆立つ。
「ご、ご主人様しっかり!!」
つながれてどうすることも出来ないぼく。
「し、しび、しび、しびしびしびれるにゃあ!!」
白目をむいて気絶するご主人様。ぼくも感電しながらむなしく一人叫ぶ。
「何でいつもこうなるの〜!!」
=====================================
『このあと機械が壊れて停止した為、やっと開放された・・・ご主人様のしなやかな
自慢のシッポは1週間ほど逆立ったまま戻らず竹ぼうきみたいになっていた。
当然150セパタの機械は一夜にしてスクラップに・・・ぼくはご主人様の今月の食事は
たとえ泣いてもイワシではなく、『ねこマンマ』にしようと固くココロに誓うので
あった・・・』
『こっちをむいてよ!! ご主人様』 【了】
69 :
名無しさん@ピンキー:03/03/14 19:18 ID:EPrz1mOb
とりあえず完結だ!!
下がりすぎなのでアゲさせてくれ・・・
あと『ご主人様』に名前付けるとどんな感じかな?
ついでに『ぼく』の名前も聞きたいといってみるテスト
70 :
名無しさん@ピンキー:03/03/14 19:52 ID:OQp17lVG
>>69 Good job!
>あと『ご主人様』に名前付けるとどんな感じかな?
>ついでに『ぼく』の名前も聞きたいといってみるテスト
とりあえず、
『ご主人様』:フローラ
を提案。
あぼーん
72 :
名無しさん@ピンキー:03/03/15 08:14 ID:wv0pIkY0
こ、今度はぎゃ、逆をプリーズ!
甘えん坊だけど勝ち気なネコのお姫様が人間界にまぎれこんで、
ちょっと意地悪な男に飼われて「うにゃあ、いじわるにゃあ」みたいなの!
73 :
名無しさん@ピンキー:03/03/15 09:25 ID:T38AJzm1
<<69
名前募集ということは、その名前で次回作を書くのか!!
禿しくPLZ!
あと『ぼく』の名前は、〜郎(〜ろう)より、〜人(〜と)キボン。
74 :
名無しさん@ピンキー:03/03/15 14:07 ID:MRAEMsEU
>>72 個人的にはこの路線が好きな漏れ・・・。スレタイ通りだしね。
というわけで、召使いくんはもっといじめてもらってほすぃ。
75 :
名無しさん@ピンキー:03/03/19 12:46 ID:v6pWmzMe
保守。
準備保守・・・
77 :
名無しさん@ピンキー:03/03/25 08:39 ID:PX3WcAN1
期待あげ。
78 :
名無しさん@ピンキー:03/03/30 22:16 ID:nyy6C0/o
ほしゅ。
おおおお!めちゃめちゃ(・∀・)イイ!
>>74の言うとおり漏れもこの路線が好きだな。
召使い君はまだいじめてほしいw
ご主人様:マナ、ルナ
召使い:コウタ、ヒロト
とかイメージ
80 :
69:03/04/01 12:28 ID:ym26v6p9
『こっちをむいてよ!! ご主人様2』 (4分の1)
朝。ネコの国の王宮、丘の上に建てられた『シュバルツカッツェ城』も他と
変わらず朝日を浴びせられ黒く光り輝く。城は大きく東西にはりだしており、
西館に官公庁舎、中央は玉座、そして東館、通称『右ウイング』は王位継承者たちの
姫君たちの住む男子ネコ禁制の宿舎になっている。ちなみに部屋のランクは姫君本人
の心根次第。下の方に見える粗末な木板のよろい戸がぎしぎしと開いて話は始まる・・・
「うわー!!」
ぼくは部屋の立て付けの悪い木のよろい戸を開くと思わず声を上げた。一雨あった
翌日の朝は雲ひとつない快晴。空は余計なホコリやチリがみんな落ちたらしく
どこまでも青く瑞々しい。高台にあるお城から見る城下町は箱庭のように美しい。
色あせたレースのカーテンから入ってくる風が初夏の香りをほのかに部屋に
満たしていく。
「天気はいいし、トースターの調子もいいし、なんてたって目玉焼きの黄身は2つ
出てきたし・・・今日は朝から良い日だなあ」
ぼくは『うん』とのびをしてリビングでいぎたなく寝ているご主人様に声をかける。
ちなみに寝室はあるものの『実験室』と化してしまいこんなところで寝ている。
ご主人様はこの『シュバルツカッツェ城』に住むネコ姫様、ぼくはそのお姫様に
お仕えする召使、ちなみにネコでなくて人間なので『男子ネコ禁制』のココに住める。
「ご主人さま〜朝ですよ〜!良い天気ですよ〜」
81 :
69:03/04/01 12:30 ID:ym26v6p9
「ふにゃ〜・・・おはようにゃ・・・」
いつも目覚めとまどろみの中間をぐだぐだしてるご主人様が今朝に限って一発で
起きてくる。宵っ張りのご主人様にしては非常に珍しい。
すかさず椅子を引いて席につかせ、縁の欠けたティーカップと新聞を押し付ける。
ちなみに新聞は王宮でまとめて取っているのでタダである、タダよりすばらしい
モノはないよね。
ご主人様の格好は橙色チェックのショーツの上にしましま柄パジャマの上着を
着ているだけ。昨日はぼくがボタンを止めなかったので一個ずれてとめている、
注意しようと思ったけどパジャマのずれたスキマから見えるおっきなノーブラの谷間
がちらついてあわてて目をそらす気弱なぼく。そんなぼくの様子も知らずご主人様は
ぼろぼろとパンくずを落としつつ新聞を読んでる。
「にゃににゃに・・・『王都北 郊外の街において山賊猛威!! 』」
ひときわ大きな見出しを読み上げるご主人様。
「へ〜、コワいですね・・・」
「あんまり略奪が激しいから今では逆に村の方から金品や食料を貢いでるらしい
にゃ・・・許せないにゃ!!」
キリッと言い放つご主人様。
82 :
69:03/04/01 12:34 ID:ym26v6p9
「そうですね、他人事じゃないですよね」
王家の一員としての高貴な怒りに燃えるご主人様を思わずうっとりと見つめてしまう。
「まったく、わたしがこんなに貧乏なのに、うらやましいにゃあ・・・」
「・・・・・・」
あきれて口をパクパクさせるぼく。
「ああ・・・カツオを丸ごと一本、一度でいいから食べてみたいにゃ・・・」
王家の一員としてはまったくささやかすぎる願いをぶつぶつ呟くご主人様。よだれ
を出して妄想する姿は王家の自覚のカケラもない。
「ご主人様!!もっとしっかりしないと・・・」
ぼくがキッと立ち上がった瞬間いきなり『キンコーン』と玄関のチャイムが鳴った。
あたふたとうろたえるご主人様。
「にゃにゃ!! きっと借金取りにゃ!お前、わたしはいないって言ってるっていう
にゃ!」
めちゃくちゃなことを口走るご主人様。ご主人様がおろおろして、うるうるしてる
目を見たら『ぷしゅう』とさっきの怒りがしぼんでしまう。
「じゃあ見て来ますからご主人様は隠れててください、『ドンドン』って叩かない
から借金取りじゃないかも・・・」
「わかったにゃ、持つべきモノはドレイにゃ」
ご主人様はカサコソとベッドの下にもぐりこむ。
『あ〜あ、ぼくが甘やかしてるからなのかな・・・もっといい部屋に引っ越し
たいな・・・』
ぼくは溜息をついてドアを開ける・・・
83 :
69:03/04/01 12:38 ID:ym26v6p9
さて、そんな主従のいる王都から北に80里ほどにある夕闇迫る小さな山の上の砦。
乱雑な造りの門が開くと二人の上品なネコ娘が盗賊に引き立てられて来た。
「おおう!!」
ギラギラした盗賊たちがそのネコ娘の美貌を見て、声にならないうめきを上げる。中央の広場のかがり火に向かう彼女等のためにぞぞっと人波が割れる。ざわざわと騒ぐ盗賊たち。
「へへへ・・・下の村の連中、金目のモンがねえってんでオンナをよこしやがったっ
てよ」
「あれがそいつらか・・・えれえべっぴんじゃねえか、特にあの白いほう」
二人のうちの白というか、銀色の柔毛をもつネコ娘は長身でスレンダーなスタイル
にスラリと長い銀のシッポが上品な雰囲気をかもし出している、銀髪のショートカット
の頭にふわふわの毛に包まれた大きな耳、片方がペタリとおれていてカワイイ。少し
タレ気味の瞳はいっそうこのネコ娘の気弱な様子を際立たせており、荒くれた盗賊の
前で一歩足を踏み出すたびに恐怖で睫が震え、もう一人のネコ娘の手を抱えるように
抱きしめていた。
「見ろよあの黒いほう、気は強そうだけどイイ体してんぜ」
そしてもう一人の黒猫。山賊どもに囲まれてるというのに気丈にも昂然とあごを
あげて歩いている。長目の青黒い髪の毛は高い位置でポニーテールでまとめられて
おり活発な印象。笑えば人なつこい感じであろう顔は今のところキッと唇を引き結ん
で前を見つめている。八重歯がのぞく唇は少し青ざめているがこれはしかたないかも
しれない。そして身長は白猫の肩までしかないのだが、その分が胸やお尻にまわった
らしく薄手の上着を双胸がきゅんきゅんとつき上げている。まろやかなお尻から出て
いる尻尾はふさふさとしていて濡れたように黒く光っている
84 :
69:03/04/01 12:41 ID:ym26v6p9
「へっ!たまらねえな!!」
盗賊の一人がそばを歩いてきたネコ娘の手を戯れにぐいっとつかむ。
「いやっ!! 」
手をつかまれた白ネコは泣きそうになって必死にその手を振り解くと黒ネコに
かじりつく。
「ごっ、おっ、お、お姉さまっ・・・」
半べそになって黒ネコの胸に顔をうずめる白ネコ。黒ネコはかばうように白ネコを
抱きしめて『キッ』と盗賊をにらみつける。そんな様子にさらに興奮して盗賊どもは
はやし立てた。黒ネコが気丈に言い返す。
「乱暴はよす・・・あっ!!」
いつのまにか広場の中心に来た二人は突き飛ばされる。緋毛氈の上にもつれ合って
倒れ込む二人のネコ娘。
「・・・!!」
見上げると盗賊の首領が床机に腰掛けている。息を飲む二人。炎に照らされた白ネコ
の顔は整った輪郭をくっきりと照らし、黒ネコのメリハリの効いたバストや下半身の
隆起を妖しく浮き立たせた。ギラギラした盗賊達の目がかがり火に照らされて無数に
爛々と輝き、欲望を伴った視線は質量を伴ったように二人を無遠慮に貫き、舐めまわし、
彼女達の毛を逆立たせる。お互いをかばうように抱き合うネコ娘達に首領は言った。
(続く・・・)
85 :
69:03/04/01 12:50 ID:ym26v6p9
またしばらくお付き合いください。
ご主人様の名前は『マナ』をいただかせてもらいます。
ちなみに『フローラ』もひそかにいただいてます。
『ぼく』の名前はまだ未定。
このSSの時間関係は『ぼく』がネコの国に迷い込んでから8ヶ月目。まだ貧乏。
名前はもはや何でも受付中。よろしく願います。
86 :
名無しさん@ピンキー:03/04/02 22:39 ID:tadiCmhF
勃起あげ
おお!続きできてる!(;´Д`)ハァハァ
89 :
69:03/04/05 13:21 ID:8/1j0lz7
『こっちをむいてよ!! ご主人様2』 (4分の2)
「ようこそ我が山塞へ」
値踏みするように二人のネコ娘をねめつける男。この世界のオトコ猫の姿は
半獣半身の人狼のような外見をしており白ネコを恐怖させる。代わりに恐れ気もなく
黒ネコが言い放つ。
「私達をすぐ村に返すにゃ!!」
「・・・・・・フン」
目にあざけりの色を浮べて鼻で笑う首領。説明が足りないのかと白ネコがありったけ
の勇気を振り絞って口に出す。
「あの・・・わたし達旅の途中で・・・宿を借りようとしただけで・・・知らなかったん
です・・・」
「村の人間にだまされてつれてこられた、ということか?」
「そ、そうなんです!!」
『ドスッ』
思わず膝立ちになって立ち上がる白ネコの足の間に首領の腰にあった短剣が目にも
とまらず投げられ、突き立った。
「きゃあ!!」
白ネコは毛を逆立てて黒ネコにしがみつく。首領は床机から立ち上がって叫ぶ。
「いいか!! 下の村はオレ様のモンなんだ、だから始めっからお前らもオレ達のモン
なんだよ!! 今心配するのはなあ、おウチに帰るコトじゃなくて一晩でこれだけの
人数を相手する自分のカラダのことだぜ!!」
90 :
69:03/04/05 13:25 ID:8/1j0lz7
『へへへ・・・』
首領がうながすとまわりの百人以上いる盗賊達の輪が一歩ぶん『ずいっ』と
せばまった。
「いやあぁぁ、お、お姉さまぁ・・・」
白ネコは半べそで黒ネコにかじりつき、黒ネコは『よしよし』とその背中をなでる。
「『お姉さま』ときたもんだ、お前みたいなオンナをヒイヒイ言わせながら犯す
のがオレ様は大好きでな・・・」
黒ネコを見て下品に舌なめずりする首領。そのとき『お姉さまを犯す』と聞いて
顔色を変えた白ネコが身を翻して緋毛氈に突き立った短剣に飛びついた。意表を
突かれながらも余裕を持って身構える首領。しかし剣先は首領ではなく白ネコ、
自分自身に向いていた。
「し、死にます・・・お姉さまに乱暴するならこの場で死にます・・・」
憑いたような瞳の色といい、ぶるぶる震える剣先といい本気の匂いがぷんぷんする。
思わず息を飲む盗賊たち。後ろで密かに黒ネコも真っ青になっている。
一瞬立ち上がった首領はまたどさりと床机に腰をおろす。
「ちっ・・・三日で恩を忘れるオレ達ネコにしちゃあずいぶん泣かせてくれるじゃねえか、
まあその気持に免じて・・・」
「き、気持に免じて!?・・・」
一瞬だけ油断したのか、白ネコの持つ剣先が喉元から外れた。ニヤリと首領。
「・・・コイツをくれてやる!!」
いきなりふところから取り出した煙玉をネコ娘の前に叩きつける。
91 :
69:03/04/05 13:27 ID:8/1j0lz7
『ぱむっ』軽い音とともに飛び散る黄色かかった微粉末。首領が口元を押さえて、
すかさず言う。
「てめえら、頭がパープリンになりたくなきゃ離れろっ!!」
慌てて後退する盗賊たち。
「・・・けほっ・・・こほっ・・・何これ・・・」
むせる白ネコ、盗賊たちが離れたので少し安心するが、第二のピンチがすかさず
舞い降りようとしていた。
「に、にゃああああああん!!」
高らかな鳴き声。慌てて振り返る白ネコの前で黒ネコがのたうっている。
「ごっ、ごしゅ、あわわ・・・お姉さまっ!しっかりして下さい!!」
短剣を放り出してあわてて黒ネコを抱え起こす白ネコ。黒ネコの顔は目元が紅く
染まり薄く汗をかいている、そして黒い瞳孔が小さくなって金色に光りだす。
「・・・発情してる!?・・・」
後ろでニヤリと首領が言った。
「どうだ、純度『イレブンナイン』(99.999999999%)のマタタビの味は?」
「そんなのひきょうで・・・うわっ!! 」
白ネコが首領に抗議の叫び声を上げるといきなり後ろから首に手が絡みつき
引き倒される。慌てて振り返る白ネコ。
92 :
69:03/04/05 13:30 ID:8/1j0lz7
「お、お姉さま!!」
あたふたともがく白ネコ。
「も、もうだめにゃ・・・カラダの奥がジンジンしておっぱいがズキズキして破裂
しそうにゃ・・・はにゃああん、先っぽがすれるにゃあ!!」
自ら薄い上着を鋭い爪で引き裂く黒ネコ、シルエットどうりの美乳がこぼれ出て
盗賊たちをエキサイトさせる、まろび出た乳首は強く赤味が差しきゅんきゅんに
勃ち上がっていた。
「そら、早くお互いイカし合わねえと脳みそがコワれちまうぞ!!」
『そうだ〜』とか『はやくサカれ〜!! 』とかいった野次が盗賊たちから飛んだ。
唇をかむ白ネコ。黒ネコは最後の理性を振り絞って言う。
「本当にゃ・・・イレブンナインだったら精神にかかわるにゃ」
熱い吐息を吐いて悶えるお姉さまを見て白ネコは決心したらしく小さくうなずく。
白ネコは膝立ちになってお姉さまをぎゅっと抱きしめて耳元で囁いた。
「こんな大勢の目の前でホントは恥ずかしいですけど・・・いまラクにしてあげます
から・・・」
93 :
69:03/04/05 13:32 ID:8/1j0lz7
二人はかがり火に照らされて唇を合わせる。互いの唇が離れるたびにスキマから
いやらしく絡み合った舌がのぞき、ねっとり絡み合った唾液が炎を反射した。
『ちゅ、ちゅっ・・・』と唇を合わせるたびにお姉さまの大きな胸が白ネコの胸で
やわらかく『ぷにゅり、くにゅり』とつぶれ、気持ちよさげに変形している。
『うおおおお・・・』
興奮した盗賊が吠えるが、まだ漂う『イレブンナイン』が怖くて近寄れない。
そして二人の娘達の方もすでに自分達の世界に入っているようだった。
『ぷはっ・・・』
長いキスが終わった。二人の濡れた柔らかい舌が離れると唾液の糸が光るアーチを
かけて、名残惜しそうに切れた。
「今・・・助けますから・・・」
白ネコはお姉さまを膝立ちにさせたまま自分はゆっくりとかがみ込むとお姉さまの
七分丈パンツに手をかけた。
「あれ・・・んっ・・・くっ・・・」
白ネコはお姉さまのパンツをショーツごと下ろそうとするがなぜか引っ掛かって
下に落ちない。白ネコは気合を込めると『えいやっ!!』と一気に膝までパンツを
ずり下ろす。
94 :
69:03/04/05 13:35 ID:8/1j0lz7
『ぴょん!!』
「?!?!?!?!?!」
白ネコの銀糸のような前髪を跳ね上げてあらわれたのは、お姉さまの股間に
そそり立つ肉色の突起物。白ネコはある意味、見覚えのあるものを前にして目を
まん丸にして固まっていた。蜂の巣をつついたように騒ぎ出す盗賊たち。
「うわあ!!ヤツ男か?マダラか?」
「お、落ち着け!オンナのもついてるぜ、フタナリってヤツだ・・・」
安堵感と興奮がない混ぜになった嘆息がそこらかしこに漏れる。
とりあえず一瞬だけ驚愕につつまれた広場だが一人だけ立ち直れない人物が
約一名。
「へっ・・・これ・・・なんでオチンチ・・・」
「あんまり見たら恥ずかしいにゃあ・・・」
お姉さまが恥ずかしそうに腰をくねらせると立派なシャフトが白ネコの顔を
『ピタン』と叩いた。
「ひっ!? ・・・はわわわわわ・・・」
へなへなと崩れ落ちる白ネコ、そのまま四つんばいで這って逃げようとする。
それに気付いたお姉さまは蹴飛ばすようにパンツを足から抜くと白ネコの背中に
飛びついた。
「にゃああん!! お前イカせてくれるって言ったにゃあ」
「だ、だだだって・・・そんな、あんなになってるなんて聞いてないですぅ・・・うわっ
!!あわわわわ、ご主・・・じゃなくてお姉さま、あ、当たってます、ぼくのお尻に
カタイのが〜!!」
混乱する白ネコを楽しむようにお姉さまは『ぐりぐり』と腰を押し付けた。
「わかるにゃあ、いまこのカタくてアツいのでオンナのお前をぐちゃぐちゃに犯し
ちゃうにゃあ」
「いやああああ〜!!」
白ネコの悲鳴が山塞の上の月に届かんとばかり響き渡る。合掌・・・。
95 :
69:03/04/05 13:38 ID:8/1j0lz7
(ここでいったん・・・続く)
|∀・)ツヅキマダー
ほーしゅー!!
98 :
69:03/04/14 15:09 ID:+Zy6ns+0
『こっちをむいてよ!! ご主人様2』 (4分の3)
お姉さまは白ネコの耳をねっとりと舐めまわしつつ背後から服の上から白ネコの
薄い胸を揉みしだき、片手をスカートの下に忍び込ませた。
「ああっ・・・やめてくださいっ・・・くっ・・・」
「どうにゃあ、オンナのコのカラダってすごくキモチいいにゃ?」
耳元で囁くお姉さま。
「そ、そんなことないです・・・うっ・・・はあっ・・・」
力なくもがく白ネコ。
「お前はこんな時、いつもウソつきにゃあ」
お姉さまはいったん手をスカートから抜くと両手を下から上着の裾に差し込む。
「あっ!? そ、そこは・・・」
「そうにゃあ、お前の一番弱いトコ・・・にゃっ!!」
『きゅいっ!!』
お姉さまの手は後ろから手を回しているにも拘わらず、同時に白ネコの未発達の
乳房の真中にある乳首を正確に捕らえ、強くひねり上げた。
「ひああああああん!!」
白ネコは四つんばいのままのびをするように背筋をそらせ悲鳴を上げると腕の力が
抜けたのか、ガクガクと緋毛氈に突っ伏した。
99 :
69:03/04/14 15:12 ID:+Zy6ns+0
お姉さまは腰を突き出したようにうつぶせになっている白ネコのお尻に余裕たっぷり
にまわり込むと、『ぺろん』とスカートをめくり上げる。あらわれる白いシルクの
清楚なヒモパン。薄い布地は白ネコの秘所のピンク色を透かしそうになるほど熱く
湿っている。
「にゃふふ・・・」
すりすりとお尻の丸みを手のひらで堪能してからお姉さまは楽しそうにゆっくりと
ショーツのリボン結びを『しゅるる・・・』とひっぱっていく。
『ぱさり・・・』
ショーツがしっとりと濡れた音を立てて下に落ち、ついに慎ましやかな白ネコの
秘所があらわになってしまう。
人垣の中では『白いほうはホントのオンナだぞ』と安堵の溜息が漏れている。
『マダラでも良かったのに・・・』なんて不届者もいる。
白ネコは自分の秘所にかかるお姉さまの荒い息を感じながら胸を震わせる。
『ああっ・・・ぼくホントに犯されちゃうの・・・でも・・・ホントはぼく・・・』
じわりと目に涙。意志とは裏腹にお姉さまの熱い息の熱が乗り移ったように秘所が
熱くなり『じゅん』としてしまう。
お姉さまが膝立ちになって白ネコのお尻に腰を押し当てる。うわごとのように呟く。
「も、もうガマン出来ないにゃ!!お前の『初めて』もらうにゃ!!」
シャフトの先端を割れ目にそって『すりすり』とこすり付けるお姉さま。粘膜同士
の触れ合った場所が粘液の糸で繋がる。
「ひゃうっ!!そんな・・・ホントにやるなんて・・・ひどいです・・・」
涙を浮べて抗議する白ネコ。最後の抵抗とばかりに、腰を突き出した格好のまま
細くしなやかな指で秘所を隠そうとするがそれはお姉さまにとって、かえって
リビドーを燃やすグラビアのセクシーポーズのようにしか見えない。
100 :
69:03/04/14 15:14 ID:+Zy6ns+0
『ガッ!!』くびれた腰をかかえて一気に腰を押し出すお姉さま。
「いやああああ!!!!」
白ネコがのけぞる。
お姉さまは器用に『くいっ、くいっ』と腰を回して野太いシャフトを白ネコの
秘裂に埋没させていく。
「くっ、きついにゃ・・・」
いきなりの快感の大波にさらされたお姉さまは形のいい太目の眉をしかめて放出を
やり過ごす。
「うわっ!! お腹がっ!? 入ってる、はいっちゃってるよ〜!!」
泣き叫んでがりがりと緋毛氈をかきむしる白ネコ。背には背骨のくぼみに沿って
うっすらと脂汗が浮き始めている。やっとシャフトを収めた白ネコはうわずった声で
言う。
「にゃふぅ・・・やっぱり最高にゃ、アツくって、キツくって・・・」
『パン、パンパンパン』
白ネコの腰を抱えてキレ良くシャフトを叩き込み始めるお姉さま。
「ひぐぅ、いやぁ・・・おなかズンズンしちゃだめ〜!!」
快感より違和感の方が強いのか頭を打ち振って叫ぶ白ネコ。しかしお姉さまは
八重歯をぺろりと舐めて構わず言う。
「にゃは・・・もう出そうにゃあ・・・濃いの出たらネコのお前は一発でニンシンしちゃう
にゃあ・・・」
『パン、パン、パン、パン、パン』
激しく腰を打ち付けるお姉さま。白ネコはそれを聞いて目を見開いて驚愕する。
「う、うそっ!! いやっ!抜いて、抜いてくださいっ!!」
101 :
69:03/04/14 15:16 ID:+Zy6ns+0
じたばたと前に逃げようとする白ネコの腰を捕まえて深く突きこむお姉さま。
『ずんっ!!』シャフトは色素の薄い襞をえぐり、巻き込み突き込まれる。
「ひぐぅっ!!」
「にゃはっ!!もう、どぴゅどぴゅしちゃうにゃ」
「いやあ!ニンシンしちゃう!!外に、外に出してぇ!!」
叫ぶ白ネコにぽそりと呟くお姉さま。
「なんでもするにゃ?」
何も考えずにガクガクとうなずく白ネコ。
「なんでもしますっ、だから、だから中に出さないでっ!!」
性急なシャフトのひくつきを感じて慌てて叫ぶ白ネコ。お姉さまは『ニヤリ』と
口元をゆがめると白ネコを突き飛ばすようにしてシャフトを引き抜く。そして荒い息
をついて身を投げ出している白ネコの銀髪をつかんで引きずり起こすとまだ湯気の
出そうなビキビキのシャフトを突きつけた。
「代わりにクチでするにゃ」
「・・・・・・」
呆然と見上げる白ネコ。上目遣いの目が加虐心をくすぐる。
『くいっ』
お姉さまがさらに腰を突き出す、白ネコのすべすべの頬に、シャフトについた愛液
と先走りのミックスした液体がぬめぬめと跡を残す。
102 :
69:03/04/14 15:18 ID:+Zy6ns+0
「ああ・・・」
白ネコは観念したように目を閉じてシャフトに桜色の唇を寄せた。閉じたまぶた
に涙がこんもり盛り上がった。
『ちゅ・・・れろ・・・ずちゅ・・・ちゅば・・・くちゅくちゅ・・・』
初めは軽いキス。だけどすぐに本格的にしゃぶりつく白ネコ。
「にゃは・・・やっぱり上手にゃ、よ〜く思い出してキモチのいいトコしゃぶるにゃあ
・・・くうん、ソコ、れろれろするの感じるにゃあ・・・」
シャフトの裏側を舌先で強くなぞられてゾクゾクと身を震わせるお姉さま。お返し
とばかりに足指で白ネコの秘裂を巧みにかきまわす。
『ふむぅっ、うぅ・・・はむっ・・・ちゅ・・・』
白ネコの心は乱れる。
『こ、こんなにお口のコレがアツくって、足の指でくちゅくちゅされてて・・・
キモチいくなっちゃって・・・』
「んふぅ、あは、うぅん・・・ぷはっ、はあ、はん・・・」
白ネコはお姉さまの指に合わせるように小さなお尻を振って悶える。瞳はけぶった
ようにトロリとし始めるがうっとりとした表情とは裏腹にフェラチオは性急かつ
積極的になっていく。ついにはスモモのようなシャフトの先端に強く吸い付きつつ
舌先で鈴口をほじくるようにいらい、さらには空いた手でシャフトをしごきたて、
シャフトの下に位置するお姉さまの秘裂に指を泳がせ、シャフトの付け根の肉壁を
裏から『カリコリ』と引っ掻かれるとお姉さまはついに音を上げてしまう。
103 :
69:03/04/14 15:21 ID:+Zy6ns+0
「だめにゃ、そんな激しくしたらもう出ちゃうにゃあ!!」
細かく痙攣する下半身。白ネコはシャフトの根元がふくれあがる感じに慌てて
口を離そうとした。
「い、いやっ・・・ムグッ!!」
お姉さまは逃れる白ネコの頭を掴むと逆に『ぐいっ』と白ネコの唇が自分の秘所の
叢に付くぐらいシャフトを深くねじ込むと壊れたようにガクガクと腰を揺すった。
「ンムウウウウッ・・・!!」
「イク、イクにゃあ!!」
『どぴゅっ、どぴゅっ、びゅくっ・・・!!』
白ネコの喉奥に容赦なく打ち込まれるゼリーのように濃い白濁。と同時にお姉さま
は自分の足の親指が奥に吸い込まれるように強く締め付けられ熱い蜜がかかるのを
感じた。
「んむっ、んむうぅ・・・くっ、ふむぅ・・・」
涙と鼻水でべたべたになりながら悶える白ネコ。『ずるり』と引き抜かれたシャフト
から『でろり』とあまりにも粘りの強い粘液が糸を引いて落ちた。
104 :
69:03/04/14 15:23 ID:+Zy6ns+0
(つづく・・・)
>>104 (σ゚д゚)σゲッツ 三( ゚)アーンド 三(д゚ ) (σ゚д゚)σターン
106 :
山崎渉:03/04/17 12:28 ID:TKWjnpQP
(^^)
保守
108 :
山崎 渉:03/04/20 04:27 ID:sTzjkZgc
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
109 :
名無しさん@ピンキー:03/04/24 15:48 ID:tgY0XmD3
保守の未来に(略
sage忘れスマソ
111 :
名無しさん@ピンキー:03/05/07 22:01 ID:EIUoYb54
続き・・・
期待ホシュ
113 :
69:03/05/11 18:41 ID:MSCFmabt
保守
114 :
69:03/05/13 10:03 ID:RJzJEWx9
『こっちをむいてよ!! ご主人様2』 (4分の4)
「こぼさず全部飲むにゃ」
残酷なお姉さまの指令に必死でねばつく液体を飲み込もうとする白ネコ。
「んく、んく・・・ケホッケホッ・・・」
目に涙をためて、やっと息をついた白ネコが恨めしそうに言う。
「ひ、ひどいです・・・スン、スン・・・」
「なに言ってるにゃ、どぴゅどぴゅした瞬間お前もイッたクセに」
「そ、そんな・・・こ・・・と・・・」
下を向く白ネコに余裕たっぷりに告げるお姉さま。つい、とつま先を突きつける。
「わたしの足がべたべたにゃあ」
わざとらしく言ったお姉さまの足はべったりと愛液で濡れ光っていた。
「ホントはぶっといのを突っ込まれてどぴゅどぴゅされたいって思ってるにゃ」
「ち、違いますっ!!」
すでに力を取り戻しているお姉さまのシャフトを見て顔を赤らめて目をそらす
白ネコ。しかし思わず『ゴクリ』と喉を鳴らしたのをお姉さまは見逃さない。
「本当はお前はインランなメスネコにゃ」
「ち、違う・・・ぼくは本当は・・・ひゃん!?」
いきなり後ろから膝を抱え上げられる白ネコ。
「じゃあみんなに確かめてもらうにゃ」
「いやあぁ!! こんな格好、恥ずかしすぎます!!」
バック駅弁のような格好で抱え上げられた白ネコ。全開になった秘所に盗賊達の
視線が集中すると秘所が意思に反して『じゅん』となってしまい見てて哀れなほど
混乱してしまう。
115 :
69:03/05/13 10:08 ID:RJzJEWx9
「見ないで、見ないで下さい!!」
赤くなった顔を手で覆って打ち振る白ネコ。秘所にはピタピタとお姉さまの
シャフトが当たっている。
「さ〜てホントのお前を見せるにゃ!! 」
「ああっ!! また入っちゃう、はいっちゃうよ〜!!」
『ずぶずぶずぶ・・・』
今度は抵抗もなく飲み込まれるシャフト。お姉さまは引き締まったお尻を縦横に
振りたてて白ネコの秘裂にシャフトを送り込む。白ネコはその一突きごとに溶かされ、
変質させられていく・・・。
仁王立ちになり白ネコを抱え上げ、揺すりたてるお姉さまをかがり火が異様な
シルエットに変換して映し出す。
「だんだんこなれてきたにゃ、わたしのアレを喰いしめてはなさないにゃあ・・・」
「ウソです・・・そんなのウソです!!・・・くはぁ・・・あふぅ・・・」
「まだそんなこと言ってるにゃ、もっと激しくするにゃあ」
お姉さまはさらに激しく腰を使いまくる。全開にされた白ネコの秘所は『ズコズコ』
と音がしそうなくらいお姉さまのシャフトが出入している。小さく慎ましい白ネコの
秘所に野太いお姉さまのシャフトが何度も出現しては収まる様子はまるで手品の
ように感じる。
いつしか『ズブリ』とシャフトが入るとその分の体積の愛液が『びゅっ』と溢れ、
『ズヌッ』と抜かれると、白ネコのピンクの秘肉が見ていてイタイタしいほど
巻き込み、引きずり出され、さらに多くの愛液がかき出された。そしてお姉さまの
太ももをトロトロと伝って緋毛氈に恥ずかしいシミを付けていく。シミが広がると
ともに、白ネコの口から甘い声が混ざり、月夜に溶け込んでいく。
116 :
69:03/05/13 10:18 ID:RJzJEWx9
「先っぽに当たってるざらざらが舐めまわすみたいに咥え込んで来るにゃ・・・」
お姉さまは白ネコの名器振りに苦戦しつつ、豊富な潤滑液を頼りに軽やかに
しなやかに腰を使う。
「ひいっ!! あくっ!! ひゃああん!ふあっ・・・ああっ!! ・・・」
「そうにゃあイキたくなったらちゃんとイクっていうにゃ」
「いやあ見ないで・・・ズンズンしないで・・・だめぇ・・・イイっ、イイよぅ・・・」
白ネコは秘所を隠すことも忘れ両手で顔を覆いブンブンとかぶりを振ってすすり泣く。
「またイクのかにゃ?欲張りなオマ○コにゃ、エッチな音が止まらないにゃ」
もはや言い訳も不可能だった。結合部からは粘度の高い白っぽい愛液が、ぬかるみを
こねまわすような音を発していた。
『はあぁぁ・・・イッちゃう、またイッちゃう、ぼく・・・こんなにいっぱい人が
いるのにすごく恥ずかしいのにまた・・・ああ・・・もう・・・』
白ネコのシャフトが不規則にお姉さまのシャフトを『きゅきゅっ』と締め付け始める。
「くうっ・・・くるにゃあ・・・」
お姉さまは眉をひそめながらも抽送をやめない。そして腰だけでなく白ネコの体を
乱暴に持ち上げては落とすと同時に深く突き上げた。あまりに深く貫かれた白ネコが
白目をむいて悲鳴を上げる。
117 :
69:03/05/13 10:22 ID:RJzJEWx9
「うああああっ!! イクっ!! すごくイクっ・・・コンなカッコでぇ・・・
ひあああああん!!!!!」
『ぷしゃぁぁぁぁ!! 』
大きく開脚された結合部からキラキラとほとばしる水流
「ああ・・・見ないで・・・止まらない、止まらないよう・・・ふああん・・・」
白い肌をピンクに染めて白ネコはわななき軽く失神する。まぶたから盛り上がった
涙が一筋の線を描き、落ちていく。
お姉さまは初めての絶頂の余韻にふるえる白ネコを緋毛氈の上に投げ出す。愛液に
まみれたシャフトが『ビクビク』と性急にひくついていた、まだイッていなかった
のだ。
「さて・・・わたしもイカせてもらうにゃあ・・・」
お姉さまはゆっくりと白ネコにのしかかり立て続けに犯していく。
「ご、ご主人様・・・ぼくまだイッたばかり・・・」
夢うつつに呟く白ネコにかまわず、お姉さまは白ネコの体を折りたたむようにして
地面に足首を押し付けた。
「さて、いくにゃぁ・・・」
屈曲位でちょうど真上を向いた秘裂の入り口を一気に貫くお姉さま。
「んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ」
お姉さまは体重をかけて窮屈に折り曲げられたお尻の上を弾むようにしてバスバス
とシャフトを叩き込む。イッたばかりで、じわりと下りてきていた白ネコの子宮を
全体重がかかったシャフトの先端がカウンターで容赦なくボコボコと殴りつける。
118 :
69:03/05/13 10:25 ID:RJzJEWx9
「ふあっ・・・く、苦し・・・でも気持ちイクって・・・乱暴しないで・・・そんなにズンズン
したら・・・」
「ふあっ!! 天井がコリコリしていいカンジにゃ、イッちゃうにゃあ〜」
お姉さまはさらなる快楽を求め、のしかかるようにしてシャフトを抽送していく。
そのガツガツとした様子は盗賊も呆れるほどの野犬の交合のようなセックスだった。
白ネコはさっきからのイキっぱなし寸前の悦楽に苦悶しつつ、とろとろと呟く。
「あ、あう・・・ズンズンが・・・苦しくてキモチいくて・・・いやあ・・・赤ちゃん
出来ちゃうよう・・・」
言葉とは裏腹にお姉さまの拘束から逃れた白ネコの足はお姉さまの腰にしっとりと
巻きつき抱え込んでいた。
「イキたかったら、イカせて下さいっていうにゃ!! じゃないとやめちゃうにゃ」
お姉さまが耳元で囁くと白ネコはろれつの回らない口調で叫ぶ。
「や、やめないで!! イカせて!! ご主人様のぼくの中でどぴゅどぴゅして
下さいっ!! 」
「よ〜しわかったにゃ!! だ、出すにゃ!! しっかり孕むにゃ!! 」
お姉さまの薄く汗をかいた背筋が射精寸前で反り返った時だった。
「へへへ・・・もうガマンできねえぜ」
生臭い息とともにお姉さまの耳元で声が聞こえた。盗賊の首領だった。首領は
ご丁寧にもまだわずかに飛散しているマタタビを警戒してか口と鼻はしっかり布で
覆っている。そして慌しくお姉さまにのしかかる。
119 :
69:03/05/13 10:29 ID:RJzJEWx9
「ち、ちょっと待つにゃ・・・にゃ!! そ、そこはっ・・・」
首領はためらわずに自分のシャフトをお姉さまのアナルにねじ込んだ。慌てて
身をよじろうとするがイキかけている白ネコがしがみついていて果たせない。
「に゛ゃああああ!! 」
慣らしもせずにシャフトを入れられたお姉さまはあまりの事にフリーズして
しまう。首領は半分ほど入ったところで残りを一気に押し込む。
「ひああああああああああっ!!!!!!」
二人分の重く深い突きを喰らった白ネコが歓喜の悲鳴を上げる。
「うあああっ、イク、またイク、すごい、すごいのおおおぉぉぉ!!!」
白目を剥いて痙攣する白ネコ、お姉さまのシャフトを『ぎゅいぎゅい』と締め付け
て射精を促すが、アナルを蹂躙されているお姉さまにその余裕はなかった。
「は、早くはなれるにゃあ!!あとでヒドイ目にあうにゃよ!!」
身悶えるお姉さまに首領はうそぶく。
「へへ・・・マタタビを吸ってまともに動けるのかよ・・・おおっ!!」
驚愕の叫び。調子に乗る首領の喉元にいつのまにか短剣が突きつけられていた。
「ば、ばかな・・・」
120 :
69:03/05/13 10:33 ID:RJzJEWx9
首領がそおっと覗けば知らないうちに自分の腰の短剣が引き抜かれ喉元にあった。
そしてその短剣を握っているのはお姉さまの影で、まだ微妙に焦点の定まらない目を
してる白ネコ。
「残念ながらぼくにはマタタビは効かない、早くご主人様から離れて下さい!! 」
白ネコは短剣を持ちつつゆっくりと立ち上がり服を巻きつける。
その時、やっと魔法が切れた。
ネコ耳は引っ込み、尻尾はなくなった。キラリと輝く猫目はやさしげな色を湛えた
黒目に戻る。そして肝心のメスからオスに・・・月光を浴びて現れたのは猫姫さまに
仕える『ぼく』。
「人間だったのか・・・」
首領は呆然と呟く。形勢逆転、ぼくは首領に言う。
「王都で罪に服するなら命まではとらな・・・」
「いまだ、後ろっ!!!」
いきなり叫ぶ首領。ぼくは慌てて後ろを見るが誰もいない。
『しまった・・・!!』
ぼくはすぐに注意を前に振るが遅い。『バチン』と手から短刀が飛ぶ。
「バカが!!てめえら取り押さえろ!! 」
殺到しかける盗賊たち。
「・・・まったく・・・お前はいつも詰めが甘いにゃ・・・」
よろよろと立ち上がるご主人様。
「コイツも正気なのか!! 」
「薬物なれしてるネコもいるってコトにゃ」
121 :
69:03/05/13 10:36 ID:RJzJEWx9
ご主人様は小さく、早く口の中でぶつぶつ呟くと大きく叫んだ。
「天!!」
右手を真上に上げ。
「地!!」
左手は地面を差す。
「猫!!」
そして胸元で指を組み合わせると目を見開く。
「発雷!!」
この前、編み出したばかりの雷撃魔法が発動する。ぼくは慌てて地面に伏せる。
『ピシッ!!』
スパークが飛び、スパークはスパークにぶつかりその質量を瞬く間に増やし
プラズマと化してぼくの頭上を荒れ狂った。悲鳴もあげられずに首領は真っ先に
雷撃に巻き込まれた。
ぼくが恐る恐る顔を上げたとき首領の立っていたところに白っぽい灰が山に
なっているだけ・・・。
「ひいいいいっ!!」
あまりの威力に凍りつき後ずさる盗賊たち。ぼくは耳の上に挟んでいた小さな
紙筒を手に取る。先っぽを『ピン』と弾くと元の大きさに戻るので、急いでそれを
かざした。
122 :
69:03/05/13 10:40 ID:RJzJEWx9
「ひかえよっ!! このお方は王国皇位第30位継承者『マナ』姫であられる!勅命に
より盗賊討伐のみことの・・・」
朝の練習の成果か、結構噛まずに言えたので気分良くしゃべるぼく。だけど残った
手下達は聞いてないみたい。
「どん尻の30番皇女って言ったら、あのイワシ姫かよ・・・」
「じ、実験材料にされちまうぞ!! 」
いきなり蜘蛛の子を散らすように逃げていく盗賊達。
「あっ、ちょっと待って・・・し、神妙にして・・・」
呆然と呟くぼくに盗賊たちは、
「もうダメだぁ〜!!」
「人体実験で『イヌ』にされちまうぞ〜」
「ひいっ、もう真人間になるんだ〜!!」
とか言って砦の倉庫から金目の物や、食料、食器から何から何まではぎ取って
三々五々逃げてしまった。
ご主人様は腰に手を当てて高笑い。
「はっはっはっ、わたしの名は王国中に轟いてるらしいにゃ」
「悪いカンジに轟いてるみたいですけどね・・・」
ぼくはとぼとぼと歩いて建物の中を確認した。やっぱり鰹節ひとかけらさえ残ってない。
へなへなとくずれ落ちるぼく。
「盗賊をやっつけたら財宝とか食料が手に入るってご主人様が言うから怖いの
ガマンして来たのに・・・恥ずかしい目に合って、犯されただけ・・・」
涙がうるうる出てきそう。『ちゃんと最後まで朝ご飯食べて来ればよかった・・・』
って本気で思った。そんなぼくを諭すようにご主人様が言う。
「自分のことばかり考えたらダメにゃ、もっと他にやる事があるはずにゃ」
123 :
69:03/05/13 10:43 ID:RJzJEWx9
ぼくは弾かれるように立ち上がった。自分が恥ずかしい。
「そうですよね!! 早く下の村の人達に知らせて安心させてあげないと・・・」
慌てて振り向くがご主人様がいない・・・と思ったらなぜか四つんばいになって
ぼくにお尻を向けてる。シッポをふりふりさせて言う。
「最後イキそこねたから、早く最後までイカせるにゃあ、自分ばかり2回もイッて
ずるいにゃあ!!」
「・・・・・・・・・」
悄然と人生の世知辛さを味わうぼくにご主人様が言う。
「別にわたしがお前のお尻を犯してもいいんにゃけど・・・」
「い、今行きますうぅぅ!!」
ぼくは慌てて駆け出した。
空にはもう2つ目の月。誰もいない砦に2人の声がいつまでも響く。
「にゃあああん!! 今度は後ろでイッちゃうにゃあ!! 」
「何でいつもこうなるの〜!!」
おわり
グッジョブ!次回はぜひ
「別にわたしがお前のお尻を犯してもいいんにゃけど・・・」
この展開をおながいしまつ。
125 :
名無しさん@ピンキー:03/05/13 18:50 ID:TOx7xdBK
なんとかスレが延命しそうなヨカン・・・
あぼーん
うひょーまったかいあったぜ
良スレhage
129 :
山崎 渉:03/05/22 02:40 ID:xrMBzNXC
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
保守?
保守するよ
あとすこし、ほっしゅ
保守
134 :
山崎 渉:03/05/28 13:42 ID:3MGJJ1xD
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
保守
136 :
69:03/06/01 15:27 ID:3+OZLbpd
『こっちをむいてよ!! ご主人様3』 (上)
王国の夕方。『山猫亭』のバイトから帰ったぼくはお城のご主人様の部屋のドアを
開けて大きな声で言う。
「ただいま〜!! 」
「おかえりにゃ」
ご主人様の声。ぼくがリビング兼ダイニングに入ると先客がいた。
「おじゃましてますわ・・・」
テーブルから上品な声。小柄なネコ姫様がいる。粗末な部屋には不釣合いな程、
豪華で大きなフリルのついた黒いドレスを着て、140cm足らずの幼い体を包んで
いる。こんな服をゴシックロリータっていうんだっけ?ちょこんと下げた頭の、
長いツインテールは黒髪に銀髪が少し混ざっていて渋く銀色に輝く。耳はご主人様と
同じ黒色だけどフサフサしている。
「あっ!! ユナ様、今すぐお茶入れますからっ!! 」
ぼくは慌ててエプロンを着けて流しにむかう。ユナ様はご主人様の妹。全然似て
ないけれど三つ子の三女なのだ。副業で薬屋を経営していて結構お金持ち。普通の
街の人にも薬を安く卸しているみたいでかなり尊敬されてる。ご主人様も見習って
欲しいものである。ときおり、こうして訪ねて来てくれてはご主人様の怪しげな薬を
買い取ってくれる、貧乏なぼく達にとってありがたいお客様なのです。
ソファのユナ様が立ち上がって言う。
「おかまいなく、もう帰りますから」
「すみません・・・ぼく、今日アルバイトに行ってたものですから・・・」
ぼくはユナ様を出口まで送ろうとエプロンで手を拭って追いかける。すると
ユナ様は驚いたようにご主人様に言った。
137 :
69:03/06/01 15:29 ID:3+OZLbpd
「バ、バイト・・・お姉さま!! そんな甲斐性のないことでどうするの!! 召使に
養ってもらって恥ずかしくないの!! 」
抗議するユナ様を逆なでするようにご主人様はだらしなくソファに座って大あくび
している。怒りに震えるユナ様の背を押すようにしてぼくは玄関に送っていく。
「ユナ様申し訳ありません、ちゃんと聞いてはいるとは思うんですけど・・・」
ぼくが言うとユナ様が振り返っていう。
「あなたも、もう少し自分の値打ちを考えたほうがいいわ、『ヒト』召使なら
着飾って、主人のそばにはべってるだけでいいのに・・・こんなぐうたらのお姉さまの
とこよりユナの所に来なさい、そしたらもっと・・・」
ユナ様がぼくの全身を下から上とゆっくりと眺める。ずいぶんネットリとした
視線に感じたのは気のせいだろう。ぼくはユナ様のありがたい言葉を遮って言う。
「ぼくはご主人様のドレイですから・・・」
「でもねえ・・・」
「ぼくが居ないとご主人様はダメなんです、ユナ様はしっかりしてるし大丈夫
ですよ!! 」
ぼくは微笑んで言う。それを聞いたユナ様はなんともいえない悲しい顔をして
呟いた。
「しっかりしてる、か・・・20年も・・・お金があってもこの世の中はままならないもの
ばかりね・・・」
138 :
69:03/06/01 15:31 ID:3+OZLbpd
下を向いたユナ様にぼくは心配になって聞く。
「ユナ様・・・」
「ふふっ・・・それじゃ、あのぐうたらによろしく・・・さっき言った話ウソじゃないわ、
お姉さまに愛想が尽きたらいらっしゃい」
小さく手を振ってユナ様は自分の部屋へ帰っていく。振り返るときにぼくの背後を
透かし見るようにして『ふん』と鼻を鳴らす。ぼくがつられて振り返ると玄関に
通じる扉の陰にちらりと黒いシッポがひるがえっていた。どうやらご主人様が盗み聞き
をして慌ててリビングに戻るトコロらしい。
「ふうっ・・・」
ぼくも溜息をついてリビングに戻る。リビングではご主人様は慌てて飛び乗った
ソファの上でポヨンポヨン弾みながらいきなりぼくに宣言する。
「えへん、今日は今までのご褒美代わりに街にくりだすにゃ、しかもわたしの
オゴリにゃ、ついでに言えばユナが言ったことを気にしたわけじゃないにゃ」
「はあ・・・でもそんなお金あるんですか?」
「さっきユナに薬を売った金があるにゃ」
「そしたら貯金したほうが・・・」
『ギロッ』と睨むご主人様。ソファから飛び下りてぼくの手を引っ張る。
「いいから黙ってついて来るにゃ!! 『ご主人様』らしいところを見せてやる
にゃ!! 」
「うわっ!! ご主人様、待って、エプロンしたままですってばぁ!! 」
・・・というわけでご主人様と久しぶりの『外食』に行くぼく。ついついご主人様の
キモチが嬉しくて反対できなかったのだけど、後であんなに後悔することになろうとは・・・
139 :
69:03/06/01 15:33 ID:3+OZLbpd
ネコの国の城下町。にぎやかに猫々がさんざめく。食物の焼ける香り。ネオンを
かたどるガス灯の懐かしいような匂い。緩やかな坂道のメインストリートを
埋め尽くして今日も王国は平和そのもの。
さて、この街のネコはみんな新し物好き。とくに時折、他の世界から迷い込んで
くる『落ち物』に特に人気がある。当然ぼくもその『落ち物』の一つであり、ちなみに
ちょっと昔にこの世界に『落ちて』きたのはなんと『たいやきプレート』で今、
この国で爆発的人気を博している食べ物は『鯛焼き』。まあそれはともかく・・・
「ここにゃ!! 」
ご主人様がぼくを引張ってたどり着いたのはなんと『カラオケ屋さん』。
ぼくは大きな音符を模した看板を見上げて溜息をついた。なんかこの世界が
毒されていくような・・・どうやらこの前『落ちて』きたのは『カラオケセット』
みたい。
「あの・・・ぼくカラオケ苦手で・・・」
おずおずと言うぼく。ご主人様はぼくの言葉に振り向きもせず、目をキラキラさせて
看板を見上げている。主人様は特に人一倍、新しモノ好きなのだ。
「さあ行くにゃ、今、ヤングの中で一番ナウいスポットで朝までフィーバーにゃ!! 」
「ああ、全然聞いてないし・・・」
かくしてカラオケの夕べは始まって・・・
140 :
69:03/06/01 15:36 ID:3+OZLbpd
「さあジャスラックに気兼ねすることなく歌うにゃあ!! 」
ご主人様がバラバラと歌本をめくってる。
「マイク!! 」
「はいっ!! 」
すぐさまマイクを差し出すぼく。
「一番!! 『黒ネコのタンゴ』!! 」
「はいっ!! 」
すばやくリモコンを操作するぼく。なんかご褒美じゃなくて、いつもと変わりない
ような・・・
調子ハズレのご主人様の歌声に無理やり手拍子をあわせるぼく。曲はさっきから
ご主人様が一人で歌いまくっている。そんな夢中で歌うご主人様を残してぼくは
ちょっとトイレに抜け出した。防音のドアを開けると廊下のハズレになぜかテーブル
や椅子でバリケードが組んである。そしてその向こうにモップで武装した店長と店員
が二人・・・
「あ、あの・・・どうしたんですか?」
「い、いやあ、はははは・・・なんというか・・・高貴なマナ姫の邪魔をする者がない
よう、こうして番を・・・」
なぜかしどろもどろの店長。
「それでしたらバリケードのこちら側に来られたほうが・・・まるでぼく達に対する
バリケートみたい」
なんの気はなしに言ったぼくのセリフに反応したのは、そばかすの目立つアルバイト
のネコ娘。
141 :
69:03/06/01 15:38 ID:3+OZLbpd
「そんなっ、違いますってば!! マナ姫がいくら貧乏だからって歌い逃げされない
ようにバリケートを作るはずないじゃないですか!! 」
「・・・・・・」
沈黙。ご主人様の信用のなさは王国中に轟いてるみたい。ご主人様の自業自得
とはいえここは召使いとして、にこやかに一礼して二人に話すぼく。
「ご主人様はお金に関してだらしないところもありますけど、お金に関して
汚かった事はありません、ですから店長が心配するようなことはありませんよ」
と、二人に優雅に告げて静かに部屋に戻る。部屋に入り店長達の視界から外れると、
ぼくはその態度をかなぐり捨ててご主人様に飛びついた。ご主人様はスピッツの
『猫になりたい』をうなっている。
「ご主人様〜!! 」
涙目で訴えるぼく。
「うるさいにゃ!! 今いそがしいにゃ!! 」
「だって今、ご主人様が無銭カラオケで逃げないようにって、店の人が廊下で
見張っているんですよ〜!! 」
「にゃんと!! 失敬な連中にゃ、わたしにはこのユナからせしめたこの薬の代金・・・」
ぱたぱたとポケットを探るご主人様。
「・・・サイフ忘れたにゃ・・・」
「ご、ご主人様〜!! 」
142 :
69:03/06/01 15:39 ID:3+OZLbpd
ぼくは顔色が青を通り越して緑色になってしまう。
「じゃあ、王宮に戻っておまえがサイフ取って来るにゃ」
「バリケートがあるんですってば!! 」
「おまえのサイフを出すにゃ」
「ウチに置いてきちゃいました」
「にゃんて役立たずにゃ!! 」
「そんな〜!! 」
よよよ、と泣き崩れるぼく。店長に大見得を切ってしまった自分が恥ずかしい。
「むむむ・・・大ピンチにゃ・・・悪いうわさで評判を落とすのも不本意にゃ・・・」
腕を組んで頷くご主人様。
『もともと、もうこれ以上評判なんて落ちませんよ〜』
と心の中でぶーたれつつ床の絨毯の毛玉をむしるぼく。その時、ご主人様がいきなり
手を叩く。
「そうにゃ、ユナに迎えに来てもらうにゃ、持つべきものは実の妹にゃ」
結構いい考えかも・・・とご主人様を見直すぼく。ご主人様は部屋のインターホン兼
外線電話を使って電話をかけてる。相手が出たらしく軽く咳払いしてしゃべり出す。
143 :
69:03/06/01 15:41 ID:3+OZLbpd
「にゃにゃ、ユナかにゃ?いま二人で新しく出来たカラオケルームにいるにゃ、
ユナも仲間に入れてやるから今日はユナのオゴリにゃ、にゃに・・・お金はあげたばかり
・・・あれは正当な薬の代金にゃ、ちなみにお金はあるけど、どちらかと言うと今
困ってたりするにゃ、とっとと早く来る・・・あ、切れたにゃ・・・」
舌打ちして受話器を戻すご主人様。慌てるぼく。
「ご、ご主人様!! 人にモノを頼むときはもっと言い方がっ!! 」
「だいたい意味は通じたにゃ」
「通じてませ――ん!! 」
ぼくが半べそで怒鳴ると、防音ドアを通して外から『バタバタ』とすごい勢いで
足音。それから『ガラガラーン!! 』とバリケートの倒される音。そしていきなり
扉が開いた。顔を出したのは息せき切ったユナ様。
「ユナ様っ!! 」
うれしびっくりのぼく。
「こんなことだろうと思いましたわ」
ユナ様はご主人様を手招きし、入り口前で小声で相談してる。
「ユナが払ってもいいわ・・・」
コソコソと話す二人。良く聞き取れない。
「・・・代わりに・・・」
「・・・にゃンと・・・」
チラッとぼくを振り返るご主人様。そしておもむろに帰ろうとするユナ様。慌てて
呼び止めるご主人様。
「わかったにゃ・・・でも、いっしょに、にゃ・・・」
「よくてよ・・・」
良く判らなかったけれども話しはまとまったみたい。
144 :
69:03/06/01 15:43 ID:3+OZLbpd
三人はカラオケルームの席につき、ユナ様は店長を呼びつけた。もみ手して入って
くる店長。
「ははぁっ!! ユナ姫様にこんな下々の店に来ていただけるとは・・・」
と、ご主人様には言わなかった歯の浮くようなセリフをつらつらと述べる店長。
ユナ様はその言葉を遮るようにメニューをふって言った。
「明日の朝まで貸切、食べ物はメニューに書いてあるもの全部まとめて持ってきて
ちょうだい、途中で入って来られると迷惑なの」
と巨人の清原みたいな豪快な注文してる。しかし店主は上目使いでちらちらと
ユナ様を見上げて動かない。ユナ様はゴスロリのドレスには似合わない大きな
ガマクチを取り出すと分厚い札束を無造作に取り出して言う。
「つりはいらないわ、急いでちょうだい・・・」
店長は弾かれたように、何度も水のみキツツキ人形みたいにおじぎして言う。
「ははーっ!! 今すぐお持ちいたしますですハイ――ッ!! 」
というわけでテーブルの上には置ききれないほどの飲み物と料理。料理が並ぶ
最中もご主人様は歌いまくっている、ちなみにゆずの『ねこじゃらし』。ユナ様と
いえば歌いもせずにふさぎ込んだように黙って座っている。心配したぼくと
目が合うたびに赤くなって視線をそらす。ひょっとしたらユナ様もカラオケ
苦手なのかも・・・
曲が終わると部屋に奇妙な沈黙が・・・
145 :
69:03/06/01 15:45 ID:3+OZLbpd
『ぼすっ』
ユナ様がご主人様のわき腹をひじでつつく。
「にゃ・・・それじゃあ、めぐめぐの『ア ハウス キャット』を・・・」
「ち、違うでしょ!! 」
叫ぶユナ様。しぶしぶと言った感じでご主人様がぼくに向かって口を開く。
「大事な話があるから良く聞くにゃ・・・」
「だ、大事な・・・」
鸚鵡返しに呟くぼく。
「今日の勘定の代わりにだにゃ・・・」
「代わりに・・・」
「体で返すにゃ・・・」
「体っ!! 」
「おまえのにゃ・・・」
「おまえの・・・って、ぼくの――っ!! 」
驚愕のあまりソファに座ったまま飛び上がるぼく。
「ゆるすにゃあ!! わたしもつらいにゃあ!! 」
と言いつつ、いそいそと服を脱ぎ始めるご主人様。
「ゆ、ユナ様っ・・・」
訴えるようにぼくはユナ様を見る。ユナ様は頬を赤く染めて言った。
146 :
69:03/06/01 15:46 ID:3+OZLbpd
「ご、御免なさい・・・妊娠しちゃうからって、もう20年以上もシテないの・・・
かといって他種族は嫌だし、『ヒト』はなかなか『落ちて』来ないし・・・」
『しゅるる・・・』
ユナ様は胸元の黒いベルベットのリボンをほどく。黒地のドレスに白い胸元が
白く映えた。
『ううっ・・・やる気マンマンだあ・・・』
じわじわと後ずさるぼく。そしてドアめがけて一気に走る。
「こんな所でなんてイヤです〜!! 」
「にがすきゃあ!! 」
すごい跳躍力でぼくの前に先回りする2人。
「さあ、じっとしないとこうにゃあ!! 」
「ごめんなさいね、ごめんなさいね」
ぼくを押さえつける二人。あっという間に剥がされていく服。
「あっ、あっ、だめです〜!! 」
夜はまだ始まったばかり・・・
147 :
69:03/06/01 15:51 ID:3+OZLbpd
(つづく・・・)
ああ〜わかってます!! 前置き長いです!! がんばって削ったんです、これでも・・・
次の回から頑張ります、トバします。だから見捨てないでぇ。
キタ――(・∀・)―――
ゴスロリな猫耳姫様・・・萌え!!
前置きだけでもおもしろ(・∀・)イイ!!!
もちろんエロシーンも期待してまつ♪
(;´Д`) 再び白猫化キボンヌハァハァ
>>150 いや、僕は僕のままのほうが・・・
そういえば名前きまりましたっけ?
漏れも猫化でレズには萌えた
力の限り抵抗してみたものの、所詮、姫君たちは獣、そしてぼくはまったく
普通のヒト。
あっという間に全裸に剥かれ、マイクのコードでぐるぐる巻きに縛られると
『ぼすん!! 』ソファに投げ出される。
「ち、ちょっと!? ご主人様!! こんなカッコ恥ずかしすぎます〜!! 」
なんと、後ろ手に縛られた手は良いとしても、いや良くないけど・・・余ったコード
はどこで覚えたのか『亀甲縛り』になり、あげくの果てに足はマイクスタンドと
いっしょに縛られて強制的に全開にさせられている。こんなところを店員さんに
見られたらと思うと心臓が痛くなりそうなぐらいドキドキする。そして、足元の
ブーツと下着一枚になったご主人様がぼくの『亀甲縛り』を見下ろして言う。
「ざっとこんなものにゃ」
ご主人様は満足そうに胸をそらす。
「生まれて初めてお姉さまのコト尊敬いたしましたわ・・・」
と隣のユナ様が真っ赤に染まったほほを両手で押さえつつ、うっとりとぼくを
見て呟いた。
「さ〜てどうしようかにゃ〜」
ご主人様が手をワキワキさせながらぼくに聞く。
「え〜ん、イヤです〜!! 」
ぼくはこの期に及んでじたばたと逃げようとするがガッチリ縛られているせいで
空しくソファとテーブルの隙間に落ちるだけ。
「お、お姉さま・・・ユナ、大っきくなったトコ見てみたいの・・・」
ユナ様が瞳を潤ませてご主人様にささやく。
ユナ様は、ドレスを脱ぐとフル装備というか、やはり黒のレースをふんだんに使い、
サイドは完全にシールしているパンティ。そしてまだ張り出していない小さなお尻に
巻き付けたようにガータベルト、それが黒い光沢を放つストッキングを吊っている。
腕の薄手の長手袋はストッキングとお揃い。惜しむらくはサイズが存在しなかったのか
AAカップの胸にはブラじゃなくてキャミソールを着けている、それでもおへその
完全に見える丈の短いセクシーなやつで凹凸のない体だけれどもキケンで妖しい
魅力を発散していた。
「ふふ・・・しょうがないにゃね・・・」
ご主人様はソファからずり落ちたぼくを今度は後ろ前逆向きに放り投げる。
「わふっ!! 」
ぼくはまともにソファの背もたれに胸を強打して一瞬息が止まる。
「いきなりなにするんで・・・」
ぼくがソファの上で膝立ちになって振り返ると両方からぼくを挟み込むように
ユナ様とご主人様が体を寄せてきた。ご主人様が耳元で囁く。
「今日もいっぱいイイ声で鳴いてもらうにゃあ」
「そ、そんな・・・ひゃうっ!! 」
ぼくは背を反らせる。ユナ様の手がぼくの開ききった足の間をくぐってやわやわと
ぼくの袋を揉んでいる。
「痛かったら言うのよ・・・ちゅ・・・ちゅ・・・」
と、ぼくのシャフトの根元を弄びつつちょうど腰骨の辺りにちろちろと舌を這わせ
ていく。
「ふあっ、くっ・・・ダメ、ダメですユナさまぁ〜」
情けないことにぼくのシャフトは1分もしないうちにみるみる大きくなってしまう。
それを見てご主人様がぼくの耳もとでわざとらしく呆れたように話した。
「おまえの下半身はホント恥ずかしいぐらい正直にゃあ」
「そんなコト・・・ひくぁ!! 」
ご主人様の手がぼくの腰の横をまわって直接シャフトをしごく。ゆっくりと根元
から先っぽまで手が数回往復し、最後に玉を磨くように亀頭部分を手のひら全体で
くるんだまま擦られると、ぼくのシャフトはさらに大っきくなって、限界までビクビク
と反りかえってしまう。
「あっ・・・ひうっ・・・はふぅ・・・だ・・・だめぇ・・・」
「こ、こんなに大きく・・・ステキよ・・・」
ユナ様が激しくぼくの袋を揉みながらぼくのシャフトを観察してる。ちょうど
ユナ様のほっぺがぴったりくっついてる腰の横が熱い。そしてご主人様は体をずらして
さっきユナ様の舐めていた腰に舌を這わせつつ言った。
「そんなに感じていいのかにゃ?いま『どぴゅどぴゅ』したらこのお店のソファの
背もたれがべたべたにゃあ」
「ほんと・・・あなたのエッチなしみが一生落ちなくなっちゃうかも」
「ああっ!! そ、そんな・・・だめです!! お店のソファ、汚れちゃいますぅ・・・」
残った理性を総動員して歯止めをかけようとするぼくにご主人様が残酷に告げる。
「だいじょうぶにゃ、おまえがあと3分我慢できたらやめてあげるにゃ」
「1分だって無理です!! せめて・・・んあああっ!! 」
いきなり本格的に愛撫を加えはじめる二人。ユナ様はワイングラスを持つみたいに
人差し指と中指で猛ったシャフトを挟みつつ、手のひら全体で揉むように、軽く握る
ようにぼくの袋だけ責め立てていく。ユナ様の熱っぽい吐息がぼくの腰にかかる、
長い尻尾が興奮した自分を抑えるように、ぼくの太ももにギュッと巻き付き
しがみついてくる。
ご主人様はぼくのことがもう手にとるように判ってるみたいで、根元ばかり軽く
しごいていたと思えば、いきなり一番感じるカリ首の出っ張りを指の輪っかで激しく
擦ったり、焦らしたりして、ぼくに、はしたない悲鳴と喘ぎ声をつぎつぎと吐き
出させていく。
「1分経ったにゃ」
「ふあっ、くふあっ・・・ひああっ・・・」
返事も出来ないぼく、いきなり1分のうちにぼくのシャフトは先走りでぬとぬとに
デコレーションされてしまう、さらに垂れた先走りはユナ様の手に集まってユナ様が
愛撫するたびに『チャム、チャム』と恥ずかしい音を立てている、そしてそのユナ様
の手袋がとっても、つるつるしてて、やわらかくって、気持ちよくって、また先っぽ
からエッチなおつゆが溢れてきてしまう・・・
「にゃにゃ、今日はユナが見てるからいつもよりいっぱいカンジてるにゃ」
「そ、そんなコトないですぅ・・・ふぁふ!! 」
「すごいわ・・・袋が『きゅっ』って小さくなってきたのに、逆にたっぷり溜まって
きたのがわかるの、もう出したいのね、どぴゅどぴゅしたいのね・・・」
ネットリと手を使うユナ様。ユナ様がこの場の淫靡な空気に少しずつ染まっていく
のがわかり、ぼくは身を震わせる。
「はあっ、くふぅ・・・言わないで、言わないでください・・・」
「良くいうにゃ、よ〜く聞くといいにゃ!! 」
ご主人様は部屋の備品のマイクをシャフトに付きつける。いやらしい粘着音が
『くちゅ、くちゅ』とたちまち部屋中に流れ出す。
「いや〜ああぁ!! そんなの恥ずかしいです〜!! 」
あまりの恥ずかしさに涙さえ出てくる。
「オンナのコみたいにすっごくヌレちゃうんですのね」
ぼくをなぶるようにささやくユナ様。
ご主人様はそのエッチな音に呼応するように、ラストスパートをかけて手の動きを
早める。大きなストライドでしごきたて、さらに手首を返してひねりまで入れてくる。
「うわああん、いやぁ、んあっ、ふうっうっ!! だ、だめ・・・くひいいいっ!! 」
ぼくがいきなりの放出を何とか防ごうと前かがみになると、さっきから舐められ
続けている愛撫によって炙られたような快感が腰に出現する。思わず腰を伸ばすと
今度は自らシャフトを突き出した格好になってしまい、ご主人様に好き勝手に
シャフトをしごかれてしまって・・・慌てて前かがみになって・・・
甘美に続く無限の拷問。ぼくは時間の感覚があやふやになって来る。二人のお姫様の
前で恥ずかしさも忘れ、エッチな音を部屋中に響かせ、ぶざまに腰を振っている。
ご主人様の声が遠くに聞こえる。
「2分経ったにゃ・・・」
「ふふ・・・そろそろですわ、たっぷり溜まったのが動いて来ましたもの」
嬉しそうにユナ様。ぼくの腰にランダムに震えが走る。
ぼくはもうなんだか分からなくなって頭を打ち振ってよがりまくりながら叫ぶ。
「ご、ご主人様っ!! だめですぅ、でちゃいます、もう・・・もう堪忍してくださいぃ 、
ひくぅん」
ご主人様は薄く笑って囁く。
「なに言ってるにゃ・・・もう動かしてないにゃよ・・・」
「そうよ、すごくいやらしいのね・・・」
「えっ・・・うそ・・・」
ぼくは驚愕する。シャフトに添えられているご主人様とユナ様の手。はげしく
擦りたてているのはその手ではなく・・・ぼくの腰。部屋に響くエッチな音に合わせて、
ぼくから腰を振りたてて快楽をむさぼっている。
「え・・・うそ・・・とまらないよ・・・」
『ちゅくっ、ちゃむっ、にゅちゅっ、ちゅくっ・・・・・・』
ソファの背もたれに顔を押し付け、そこをよだれでべとべとにしながら激しく
腰を使いまくっているぼく。ときおり、ユナ様の愛撫をせがむように腰を揺らして
袋の部分をユナ様の手のひらに、いやしく ぐりぐり押し付ける。
「イクときはちゃーんと『イク』って言うにゃよ〜」
ご主人様は今度はぼくの口にマイクを持ってくる。しかも『エコー』のスイッチも
入れたみたいでぼくのよがり声や吐息のかすかな音まで拾って部屋中に音をばら撒く。
「あふ・・・くふぁ、とまらないよぅ・・・イクなっちゃって止まらないのぉ・・・
もうだめ、んあはああぁ、で、でちゃう・・・ソファが・・・きゃふぅ、ぼくが、
エッチな声がぁ・・・もう、もう・・・」
ぼくはぼくのよがり声に追い立てられる。いまあげた悲鳴のエコーで残っているのに、
ガマンできなくてまた新たなよがり声をあげて支離滅裂に喘ぐ。いつしか恥ずかしげ
も無く、今までに無いほど大声でよがり狂いながら勝手に空腰のスピードだけ
上がっていく。
「ひーっ、ひーっ!! んああああっ!! オチンチンがどぴゅどぴゅするっ!! イクっ!!
イキま・・・・・・」
マイクに大音量で恥ずかしい言葉をぼくは喚きたて・・・そして溜まりきったぼくの
白濁が放出・・・・・・されなかった。
『ぎゅいっ!! 』
射精する瞬間、ご主人様がシャフトの根元を強く握った。せき止められる白濁。
「ひぎあああああっ・・・ああっ!! うわぁ!! ひきいいいっ!! し、しんじゃいますぅ!! 」
悲鳴をあげて背筋をそらすぼく。せき止められた白濁は出口を失って、シャフトが
脈動するごとにぼくを苦しめる。根元を強く握られたせいか脈動はいつまでも続き、
鋭い痛みと重く鈍い快感がゴリゴリとぼくの理性を削っていった。
ぼくをひっくり返すご主人様。ぼくはソファの上でぐったり荒い息をつく。
「ひ、ひどいです・・・」
ぼくは体をもてあましつつご主人様に訴える。カラダはだるいのに腰が燃えるように
熱いカンジ・・・
「ソファ、べたべたにならなくてよかったにゃ」
ご主人様はニヤリと笑って、やっとぼくのシャフトから手を離す。イキそこねた
シャフトから白濁は出ず、大量の先走りが『ぴゅっ、ぴゅっ』とふいて、とろとろと
シャフトを伝って流れ落ちる。
ぼくの意識は半分眠ったように遠くなり、ご主人様たちの声がゆらいで聞こえる。
イキそこねてから何かぼくのカラダがおかしい・・・
「まだバキバキですわ・・・」
「これから本番にゃ、数に限りがあるからムダ撃ちできないにゃ」
二人はそそくさと下着を脱ぎ始める。
ご主人様は思い切り良くパンティを足から抜いて放り投げる。もうすでに濡れて
しまったのかパンティは湿った音を立てて床に落ちた。ノーブラでいるのが多いのに
形のいいDカップのバストが誇らしげに揺れている。
ユナ様はそっと内股でパンティとキャミソールを取る。平らな胸にオンナのコを
懸命に主張するような桜色の乳首。叢はほとんどと言うか全く無く、ガータベルトに
縁取られた白い肌の中心に桃色のスリットが映えている。
そしてなぜかじゃんけんを始める2人。なんでだろう・・・
ぼくはぼんやりと2人を見てる。カラダの芯が熱い。すごく『どぴゅどぴゅ』したい。
ぼくの頭の中でねっとりした思考がどろどろ渦をまく。カラダはおかしくなっていく
訳じゃなく、変質していくのが今になって判ってくる。
『ひくん』
ぼくのシャフトが脈動してさらにひとまわり大きくなる。ご主人様たちはまだ
ぼくの変化に気付いてない、夢中でじゃんけんしてる。
『ああっ、ぼく、すごくどぴゅどぴゅしたいっ、早く気持ちイクなりたい・・・
そして、そして・・・ご主人様とユナ様を犯して、なかに思いっきりぶちまけたいっ!! 』
ぼくは心に浮かんだ罰当たりな言葉を思わず叫びそうになって唇を強くかんだ。
ユナ様が近寄ってくる・・・
(つづく・・・)
>>151 『ぼく』の名前はまだ決めてません。基本的にご主人様が呼んで『にゃ』と
訛れるのがイイと思っているのですが・・・
(要するに、『なにぬねの』または『や』を使った名前)
ひょっとして名無しの『ぼく』がいい人もいるかもと思って迷ってるところ・・・
ご主人様の名前は
>>79『マナ』にしましたので3姉妹は連鎖的に『ユナ』、
『レナ』にしました。
>>125 『ぼく』が完全に犯されてしまうのは『最後の手段』というか『麻薬』
みたいな感じがして・・・最後の最後に・・・。まあdat落ちするのが早そうな予感
大、ですけど・・・
『(下)』は来週ぐらいに。『ぼく』の逆襲・・・なるか?の話
素晴らしいです!
下は来週?
待ちます!!いくらでも待ちます!!!
ガンガッテくらはい
にゃ!にゃ!(ネコも興奮)
ご主人様が『ぼく』に女装さして、たっぷりと視姦されちゃった後に、
路地裏につれこんで、ご主人様が生やしたシャフトで『ぼく』の
処女を奪っちゃう、という展開をキボンヌ。
期待ほしゅ
hosyu
「いますぐ、すっごくキモチよくしてあげますわ」
ユナ様は会心の笑みを浮べてソファの上のぼくをそっと床に下ろす。騎乗位に
なろうとして慌てて邪魔なマイクスタンドを引き抜いた。コードは巻きついているけど
足は自由になる。ぼくはやっと足を伸ばせて脱力して横たわるが、シャフトはバキバキ
にエレクトしちゃってる。
ユナ様はぼくの上で立てひざをつくようにして跨り、おずおずと手袋を脱いで白くて
細い指でぼくのシャフトを手に取る。
「ひゃうん!? 」
ちょっと触られただけで喘いでしまうぼく。ユナ様は思い切りがつかないのか
シャフトを自分のスリットになぞらせている。
「な・・・なんか、さっきより大きくなってない・・・」
凶悪なシャフトに泣きそうなユナ様。焦らされてるぼくもホントは泣きそうだ。
「シないんならお子様は早く替わるにゃ、後がつかえてるにゃ」
順番が後で、不機嫌なご主人様がテーブルの鳥モモにかぶりつきながらこっちを
見もせずに言う。
「う、うるさいですわ・・・このくらい・・・んっ、くうっ・・・は、はいった・・・」
『ずにゅ・・・』
ぼくのいつもより大きくなってるシャフトをユナ様は秘所をミチミチいわせて
やっと3分の1程収める。
「ひきいいいいいっ!! 」
細いあごをのけぞらせて悲鳴を上げるユナ様。何度も深呼吸して大きく息をつく。
「んくっ!! 大きいよぉ・・・はあっ、あふぁ・・・久しぶりでぇっ・・・」
痛むのか、涙をぽろぽろこぼしながらもユナ様は小さく腰を揺すってぼくのシャフトを
ゆっくり納めていく。苦痛に満ちていたその顔も徐々に快感の嵐の気配が押し寄せて
きている。ぼくも思わずうめいてしまう。
「あはあっ、キツい・・・すごく締め付けますぅ・・・」
ぼくは後ろ手のまま悶える。体をよじるたびにマイクのコードが体中に『キシキシ』
くい込んでヘンなカンジ。くせになったらどうしよう・・・
「どう?イイでしょ、お姉さまと違ってユルユルじゃなくて」
ぼくをよがらせてる事で余裕を持ったのか、ユナ様が返事に困ることを聞いてくる。
「な 何、失礼なコト言ってるにゃ!? 」
『バン!! 』とテーブルを叩くご主人様。ユナ様はご主人様を無視してぼくを
覗き込んで言う。
「さあ、次の順番のネコはほっといて楽しみましょ・・・」
ユナ様はおそるおそる腰を上下させる。3分の2ほどしかシャフトは入ってないが、
先っぽを中心にユナ様の柔肉が揉みしだく様に締め付ける。体温が高いのか内部は
蕩けるように熱い。
「ねえ、イイでしょ、すごくイイでしょ・・・」
「はいっ・・・とってもキツくて、アツくって・・・あふっ、融けちゃうよ〜!! 」
焦らしに焦らされたシャフトはあっというまに暴発しそうになる。ぼくは突き抜け
そうになる意識を必死で繋ぎとめようとするが。その突破スピードにもはや追いつく
ことはできない。
「んあっ・・・だめですぅ!! もう、もうドピュドピュしちゃう――!! 」
「ああん、だめよユナ、まだイッてない・・・」
あわてて腰の上下のスピードを緩めるユナ様だが時すでに遅し。
『びゅるっ!! びゅるっ!! びゅくっ!! ・・・』
「ごめんなさい!! ・・・くふぁ・・・出ちゃうよ・・・たくさん・・・」
さっきから溜め込んでいた白濁がユナ様に全て叩き込まれて行く。
「くうううっ・・・多いの、アソコが、ユナのお大事が破裂しちゃう・・・」
のけぞるユナ様。
「はふ、はふ、はあ、はああああ・・・」
喘ぐぼく。シャフトはまだ硬い、まだヤリ足りないんだと思う。ぼくはさりげなく
立てひざをついているユナ様のふくらはぎの上に足をずらして、軽くぼくの太ももで
押さえつける。
ユナ様はそんな微妙な動きも気付かず優越感を込めた目でぼくを覗き込んで言う。
「もう・・・もっと頑張らなくちゃね、オトコのコなんだから・・・でもまたすぐできそう
ね・・・」
「ひゃん!!・・・」
『きゅい!』となかを締め付けて、幼い顔でお姉さんぶるユナ様。するとどこから
ともなくするすると近寄って来るご主人様。
「にゃにゃ、交代きゃ?」
舌なめずりして言うご主人様にニベもなく言った。
「まだユナがイッてないからダメです、お姉さまはマイクでも使ってらしたら?」
「にゃにおぅ〜!! 」
歯ぎしりするご主人様を無視してユナ様は見せつけるように腰をクイクイ動かして
いく。
「んふっ・・・なんかアソコがくにゅくにゅしていいカンジ・・・」
ぼくの大量に放出された白濁が潤滑油になっているのか、さっきより滑らかに腰を
上下させるユナ様。でもシャフトも秘所も大きさは変わってはいないから、ユナ様の
ラヴィアはミチミチ、ギチギチと限界まで伸びきってぼくのシャフトをくわえ込んで
いる。ユナ様がさっきよりシャフトを深く飲み込むたびに、ぬるりと中に残った
暖かい白濁が溢れ出す。そしてそれが無くなった時、シャフトの先端がユナ様の天井に
『コツン、コツン』とあたり始めた。
「んくううううっ、大きいのイイ、すごくぅ・・・はあああん・・・」
ユナ様は子宮をノックする感覚に、小さな体を震わせて喘ぐ。ぼくも強烈な締め付け
に身悶えしながら突き上げる。一度放出した秘所の感触はトロトロのクニュクニュで
頭の芯を直接撫でられているような心地よさ。
「あはっ・・・イクっ・・・ねえ、ねえっ!! いっしょにぃ、んあっ、はああああん!! 」
ユナ様はかわいいお尻を振りたてつつ、ぼくの胸に手探りするように手を伸ばすと
乳首をつまんで苛めて来る。
「ひゃうっ!! だめですぅ、ソコ弱いんですう!! 」
ぼくは体をよじって暴れる。無茶苦茶にランダムで突き上げを喰らったユナ様は
さらに指先に力を込めて甲高く叫ぶ。
「あはっ、イイっ!! チンチンのどから出ちゃいそうなの〜!! 」
王女の威厳もどこへやら、よがり狂うユナ様。もう一人の王女さまはというと、
やっぱりむこうのソファで、待ちきれなくて下着を脱いで指を激しく動かしている。
もう一方の指をかみ締めている歯の隙間から聞きなれたよがり声が漏れている。
「んはああっ・・・そんなに締め付けたら・・・おっぱいイジめないでえ〜」
キツキツの接合部から発する激しい粘着音がテンポを上げていく。
「ああん、キますわぁ、もう、もう、キワまりそうですわ!! はぁ、あんっ、
くふっ・・・ん、んあっ!! ああっユナもうキワまりますの―――!! 」
「はんっ、ぼく・・・また『どぴゅどぴゅ』しちゃいます――!! 」
今度は2人同時にイッた。大きく伸び上がり、がっくりとぼくにもたれかかるユナ様。
二人は荒い息をつき、ぴったり重なった胸の鼓動を感じあった。
霞みかかった目で横を見るとご主人様も絶頂に達したらしく、どさりとソファに
倒れ込んでいる。ひくひくと波打つ背中に合わせて大っきな胸が波打つように
プルプルと揺れている。ポニーテールの下のうなじはしっとりと汗をかいていて
すごく淫靡な色気が漂ってる。
トクン・・・
またもやシャフトに新しい血液が流れ込む感触。ユナ様の中でゆっくり復活して
いく。ユナ様がそれを感じて囁く。
「すごい元気なのね・・・後はお姉さまにしてもらいなさい・・・」
と、言って立ち上がろうとするユナ様。ところが立てひざになった両方の
ふくらはぎの上にぼくの足が乗っかっているのに気付く。
「ちょっと、じゃまよ・・・」
ぼくは返事をせずにいきなり腰を突き上げ始めた。
「だ、だめよ!! もういいでしょ、今イッたばかりで、すぐなんて無理・・・
んはあああっ!! 」
『パン、パン、パン、パン!! ・・・』
さっきより3倍も4倍も早い突き上げでユナ様を責めるぼく、もっともっと気持ち
イクなりたい・・・
「ユナ様っ、ユナ様ぁ、ぼくの先っぽボコボコ当たってるの分かります?入り口
コジ開けて子宮の中まで入っちゃいそう・・・あふっ、あん・・・」
「だ、だめ!! ゆるしてっ!! うあああん・・・そんなにズンズンしないでぇ〜!!
くひいいいっ!! ユナのお○んこコワれちゃうよ〜!! 」
必死で立ち上がろうとするユナ様。ユナ様が腰を浮かすたびにぼくはその隙間を
フルに使って勢い良く腰を突き上げて抵抗を奪う。虚しい試みをあきらめたユナ様
に残されたのは、もはや顔をおおって涙とよだれを溢れさせてよがり声を上げる事だけ。
「た、助けてお姉さまっ!! ユナ、ユナおかしくなっちゃうよ――!! 」
ソファに顔をうずめていたご主人様が呼ばれて体を起こす。イッたばかりの
ぼやぼやした顔で呟いた。
「にゃんだ・・・まだ終わってないのきゃ・・・ユナ、イッたら言うにゃよ・・・」
お腹をぼりぼり掻いて、テーブルの上のワインを一気に飲み干すご主人様。そのまま
いいキモチになってソファに倒れ込むように身を投げ出す。
「そ、そんなっ!! 姉さま!! あひいっ、くふぅ・・・だめ、だめですぅ・・・」
半分意識を飛ばしてぼくの腰の上を跳ね回るユナ様。腰を上げれば小さな秘所に
勢いのついたシャフトの連打を喰らい、腰を落とせば、先ほどイッて下に降り、
さらに天井の低くなった子宮を乱暴にこね回されて悶絶する、といった快楽の無間地獄が
ユナ様を襲い続ける。
「あきぃ・・・ひぐっ・・・あはぅ・・・おあああ・・・キワまります!! さっきからキワまって
ますのおおおおお!! 」
ユナ様は頭をかきむしってよがり狂ってる。さっきから小さくイキっぱなしみたい。
ぼくはユナ様に大波を味あわせようとさらに責め立てる。
ぼくの突き上げは小柄で軽いユナ様が浮き上がる程、そして落ちてきたところに
カウンターでまた突き上げる、の繰り返し。
「いやああ!! だめ、コワイの、これ以上したら・・・オカシク・・・きゃひん!!
またキてますの〜!! んああああ〜オ○ンコくずれちゃうよう!! 」
「ユナ様・・・思いっきり、思いっきりイッて下さいね!! ぼくまた出ちゃいますから!! 」
ぼくは狭いユナ様の中に全部埋め込んでぐりぐりと腰をまわした。腰をかき回す
たびにぷりぷりした子宮口の入り口がぼくの亀頭を刺激する。ほんとにずっぽりと
入りそう。今のユナ様にはこの子宮感覚はキツすぎたみたい。絶頂を迎えたユナ様は、
白目をむいて一瞬静かになり、舌を突き出して、喘息患者みたいにヒュウヒュウ息を
吸い込んで・・・
「あああああ――!! あひあああああ――!! んああああああああ――!! たすけて、
たひゅけて!! ――らめなのぉ――!! 」
タガが外れたように叫ぶユナ様。上からはよだれが、涙が、下は潮が吹きこぼれて
止められない。秘所はシャフトが根元まで入ってたので、ぼくの白濁でパンパンに
膨れ上がる。それでもぼくは腰を使うから『ぬちゅ』『ぶちゅ』と白濁が愛液と
いっしょにふき出す。ユナ様は訳のわからないうわ言を叫んで泣きよがりながら、
もうイッたのにぼくの上でガクガクとシャフトを容赦なく叩き込まれ続ける。
(つづく・・・)
あ〜あ・・・構成が未熟なので(下)で終わらなんだ・・・前と同じページ配分だと
思ったんだけど、3Pだと2倍、ページ使うんだもの・・・
と、いうわけで(下の上)などという恥ずかしいタイトルになりました。
あと、なんかレナっていう名前の猫娘は、もうすでに使われてる有名な名前みたい
で変更するかも・・・自分、名前つけるセンスないからすぐこうなる・・・
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
あぼーん
俺を何回逝かせれば気が済むんですか?
白目を剥いて半分失神しながら犯されてるユナ様に気付いたご主人様が慌てて、
ぼくからユナ様をひっぺがす。
「どうしたにゃ!? しっかりするにゃ!! 」
失神してるユナ様をソファに寝かすご主人様。ユナ様を覗き込んだままぼくを叱る。
「おまえ、やり過ぎにゃよ・・・ユナは生意気だけど優しくしてあげてほしいにゃ・・・」
思いのほかユナ様に優しいコトバをかけるご主人様。ぼくは知らないご主人様の
一面を垣間見たカンジ。
「あ〜あ、こんにゃに開いちゃって・・・」
ご主人様は、ぼくに対して後ろを向いてユナ様の様子を確認するのにかがみ込む。
そのたびにショーツを着けてないご主人様の秘裂がチラチラと後ろから覗く。さっき
のハードなオナニーのせいでそれはとろとろに濡れそぼっている。しかもご主人様が
なにか話すたびにワザとじゃないのだろうけど、シッポがちらちら秘所を隠すように
動いたり、持ち上がったりしてぼくを挑発する。
『ああ・・・ご主人様のアソコあんなに濡れて、ヒクヒクして・・・あんなにエッチに
はみ出しちゃってて・・・』
恐れ多くもご主人様をじっくり視姦してるうちに、またもやぼくのシャフトは
隆々とそそり立ってくる。
『はぁ、はぁ、はぁ・・・』
ぼくはそおっと後ろ手のままゆっくり起き上がる。視線はご主人様のアソコに
張り付いて離れない。引き寄せられるようにフラフラ歩き出す。
失神したユナ様の脈とか、瞳孔を調べていたご主人様が安心したように言う。
「まあ、だいじょうぶみたいだにゃ・・・にゃにゃ!! 」
その時、いきなり背中にのしかかったぼくに驚くご主人様。熱いカラダにちょっと
冷たいご主人様の背中が心地いい。
「ご主人様ぁ、ぼく、ぼくぅ、もう・・・」
ご主人様におねだりするぼく。ご主人様は『しかたないわね』みたいな顔をして言う。
「そんなに慌てないにゃ・・・いまからゆっくり・・・はにゃっ!! 」
「ぼく、ぼく・・・いますぐ『どぴゅどぴゅ』したいよぅ」
ぼくはご主人様の太ももの間にシャフトをコジ入れて前後に腰をシェイクさせる。
こういうのって、スマタって言うんだっけ?
「にゃあっ!! ・・・アツいにゃあ、はあん、くふっ・・・なんかわたしにチンチン生えた
みたいにゃ・・・」
ソファに手をついてすぐに協力的に腰を突き出すご主人様。シャフトは割れ目の
終わりからアヌスの間の狭いトコロを強く圧迫し、プニプニしてる秘肉を味わう
ようにコスり、プチンとしたクリトリスをシャフトのカリ首が乱暴に引っかける。
「んにゃっ、そんにゃ激しすぎにゃ!! はん、んあっ、にゃああああん!! 」
遠慮なくバスバスと腰を叩きつけるぼくにご主人様は押されてユナ様にかぶさる
ようにソファに突っ伏した。その時腰の高さが変わって、偶然にぼくのシャフトが
ご主人様の秘裂に根元まで『ずにゅっ』と入ってしまう。
「ひにゃあああああああ!! 」
のけぞるご主人様。背骨のくぼみがキレイに現れる。
「あふぁ・・・はいった、入っちゃった・・・ふあ、きゅんきゅんしぼられてるぅ・・・」
ぼくはさらに激しく腰を使う。5回に1回、ぐりぐり腰を回すようにすると、
ご主人様も火がついたようによがり声を出す。
「ふにゃあああ!! いいっ、いいにゃあ!! んっ、んっ、んっ・・・はにゃん!! 」
手の縛られてるぼくはひたすら押すように腰を使うしかない。ソファにかろうじて
肘をついたご主人様が高い声で叫んでる。下を向いて体積を増した双乳が腰の動きに
合わせてぶるぶる揺れる。その下にはユナ様。
『ぼく・・・ユナ様の上で、ユナ様のお姉さんを犯してる・・・』
刺激の強い背徳感がぼくの脳を焦がして行く。ついにはご主人様はユナ様の間近で
よがるのでユナ様が意識を覚ましてしまう。
「んっ・・・ううん・・・な、何っ!! ち、ちょっと、ヒトの上でなにやってるのっ!? 」
ついにご主人様は肘でも体を支えることができずユナ様に重なるように突っ伏して
しまう。ユナ様の透き通るようなほっぺにご主人様のミルクを溶かしたような胸が
みっちりと潰れた。
「んにゃ〜!! いいにゃ!! もっと乱暴にしてにゃあ!! 」
「そんなに大きな声で耳元に・・・むふっ!! ・・・むうむう・・・」
ぼくがあんまりご主人様を押し付けるようシをャフト叩き込むので、ユナ様が
ご主人様の胸に埋まって溺れそうになってる。しかも夢中になったご主人様は
ユナ様を掻き抱くようにしているのでなおさらだった。小柄なユナ様の顔ぐらい
ご主人様の胸は大きいから、ほとんど命がけかもしれない。
「むあっ!! はふっ、くふぅ!! はぁはぁ・・・」
小さな手で巨乳をかき分け、慌てて顔をずらし息をつくユナ様。自分の上で快楽に
任せて突っ走る二人を羨ましそうに見てる。
「もう・・・ちょっと・・・そんな・・・ユナ、仲間はずれ・・・」
顔を赤らめてモジモジしてるユナ様。意を決したように目の前のご主人様の胸に
しゃぶりついた。
「ひにゃあ!! ユ、ユナなにやってるにゃ!! 」
ユナ様の小さな口は激しく揺れていたご主人様の乳首を正確にキャッチしてキツく
吸っている。
「も、もうっ!! お姉さまに早くイッて交代してもらうんだから!! 」
顔を赤らめて取り繕うように言うユナ様。半分窒息しそうになりつつも、巧みに
舐めたり甘く噛んだりしてる。片手は指がめり込んで見えなくなるぐらいキツく胸を
揉みしだいている。
「に゛〜!! だめにゃっ、くうっ!! はああん・・・ひぎいっ!! 」
ユナ様は小さな手のひらをフルに使って『ぎゅっ』とご主人様の胸をわしづかみに
して、そのまま捻るように『つつーっ』と指先だけで軽く撫でるように螺旋に滑らし、
最後は5本の指で『きゅ、きゅっ』と乳輪ごと乳首を強く責めたてる。自分の妹の
緩急あふれる愛撫によって、さらにご主人様は追い詰められて行く。
「ご主人様!! 奥のざらざらしたトコが絡み付いてきて、もうイッちゃいそうですぅ!! 」
ぼくはラストスパートとばかりにさらにハードに乱暴にシャフトを叩き込むが、
ご主人様の秘所は、その突き込み一回一回を優しく包み込んで受け止めて逆にぼくを
絶頂へと引張っていく。
「ひにゃあ、うにゃあ、あっ、あっ、あっ・・・くうっ、もう、もう・・・」
それでもまだ楽しもうと絶頂を耐えようとするご主人様。ユナ様は止めとばかりに
両手で乳首をつまんで『ぎゅいぎゅい』引張って叫ぶ。
「お姉さま!! もうイッちゃえ、イッちゃえ―――!! 」
「ひきゅうううっ!! イク、イク、いくにゃああああ!! 」
「んあああああっ!! でますう――!! 」
シャフト全体に熱い愛液が浴びせられるのと、強い締め付けがダブルに襲ってきて
ぼくはまた、したたかにご主人様の最奥に放つ。間欠的にヒクヒクと秘裂のカベが
わなないて、更なる射精をぼくに求め続けた。
「ふむぅぅ・・・んちゅ、ちゅく・・・ふむっ・・・」
ご主人様とユナ様は絶頂と共に無意識にキスして唇をむさぼり合っている。ぼくが
射精の快感に身を任せている間、二人、舌を絡めあう『きゃらきゃら』した音が
心地よく脳内に響いた。
「ご主人様・・・ちゅ、ちゅ・・・」
ぼくはうっすら汗の浮いたご主人様の背中にかぶさるようにして首筋に優しくキス
していく。後戯というか、これは今までのご主人様の調教の成果と言ったところ。
「ふにゃああ、んんーっ・・・」
『ユナ、なかまはずれ・・・』余韻を味わってるご主人様とぼくを見て取り残された
ユナ様の顔が途端に険しくなる。
「もう交代っ!! こーたーいっ!! 」
ユナ様は手を下に伸ばすとぼくのシャフトを引き抜き自分の秘所に導こうとする。
「にゃにゃ、まだ余韻がにゃ!! 」
ご主人様も、いきなり抜かれたぼくのシャフトを奪回しようとして手をのばす。
「わあっ!! イタイ、イタイですってば〜!! 」
ぼくが泣きそうに叫ぶのに二人はグイグイぼくのシャフトを引っ張り合う。
「んっ・・・入りましたわ・・・」
争奪戦に勝ったのはユナ様、キツキツにシャフトが締め付けられる感触。すでに
イッたご主人様とお預けを喰らっていたユナ様とでは奪い合いの気合の入り方が違う。
「あん・・・動いて、ユナのお大事またズンズンしてっ!! 」
ぼくはピストンを再開する。硬度の解けかけたシャフトはすぐさま新しい感触に
またもや無節操にいきり立つ。
「あん、はん、くんっ・・・イイの、すごくイイの〜!! 」
すっかり開花してしまったユナ様は派手に声を上げて快感をむさぼる。収まらない
のはご主人様。
「にゃにゃ!! ・・・おまえ、裏切ったにゃあ!! 」
振り返ったご主人様の顔は正に『猫又』。魔闘気さえまとっていそうな迫力。ぼくは
家に戻ってからの『おしおき』が怖くなって、ついついあたふたとユナさまから
シャフトを抜いてご主人様に入れなおす。
「にゃはっ、いいにゃあ!! おまえの主人はわたしにゃあ・・・んあっ、今のトコロ
もっと突くにゃあ!! 」
「イッたら交代って言ったじゃない!! ずるい、ずるい、ずるいっ!! 」
かなり本気で怒ってるユナ様。ソファの上で密着しつつ、もみ合う姉妹。
「はわわわ・・・乱暴は・・・ねっ・・・」
原因のぼくが、そおっと言うが当然無視の二人。
ご主人様がユナ様の耳を引張り、ユナ様はご主人様のほっぺをつねって・・・
「ケンカなんてやめてください――!! 」
ぼくはもうなりふりかまわず、今度はユナ様に挿入。
「くああっ、キましたわあ〜!! 」
「にゃにゃ!! 勝手なことする・・・・・・ふにゃああっ!! そんないきなり・・・」
「ああん、ひどいですわ・・・・・・ひいいいっ!! またズンズンきたぁ!! 」
ぼくはヤケクソのようにかわりばんこにソファに重なった姉妹を犯して行く。
二人並んだ顔は印象こそ違うが、意志の強そうな眉といい、切れ長の割に大きい瞳と
いい、瓜二つだ。ぼくはなにか怪しげな背徳感に煽られてますます激しく姫君を
かわりばんこに刺し貫く。
「にゃふっ、ああっ、くうん・・・もっとにゃあ・・・」
「はん、あん、あん、イイですわ、またキますわあ・・・」
いつしか争っていた二人は固く抱き合って、キスし合ったり互いの胸を愛撫
しあったりしている。仲良きことはよき事かな。ぼくも今まで何回も放出してきた
のと、ご主人様たちがイキそうになると焦らすようにシャフトを抜いて、もう一人に
移動するのというのを繰り返すので、二人のお姫様が半狂乱になるぐらい長持ちする。
「うにゃあああん!! イカせて!! もうイカせてにゃあっ!! 」
「早く、早く、もうユナ狂ってしまいますわ――!! 」
異様な状況からくる快感とイキたくてもイケない感覚に二人は涙さえ流してすすり泣く。
さすがにぼくも、じわじわと射精感が募ってくる。
「ふあっ・・・ぼく、もうそろそろ・・・」
ぼくは息を切らせて訴える。ご主人様とユナ様は互いの舌を行ったり来たりさせて
吸い合っていたが、その友情も長くは続かない。
「にゃにゃ、最後はわたしの中にたっぷり出すにゃあ!! 」
「ユナですわ、ユナのほうがキツくてキモチいいですもの!! 」
「にゃにおう!! 」
またもや醜い争いを始める二人。でもすでにぼくにはそれを仲裁する余裕もなく・・・
ぎゅいぎゅい締め付けるユナさまから、すかさず絡み付いて蠕動するご主人様を
貫いて・・・繰り返して・・・
「んああああっ!! 出る、でちゃうっ!! 」
ぼくは最後の力を振り絞って、姉妹の縦に並んだ秘裂のちょうど中間にシャフトを
差し入れ、激しくピストンする。
『しゅにしゅに・・・』シャフトは二人のスリットに食い込みつつ激しくクリトリスを
こすり立て、刺激しまくる。下のユナ様は『ゴリゴリ』体重をかけて強く押しつぶす
ように、上のご主人様にはカリ首で『クンクン』リズミカルに引っ掛けるように・・・
「あああああああっ!! またキワまりますの―――!! 」
「にゃ――!! にゃ――!! イクにゃあああ―――っ!! 」
高らかに叫び、同時に絶頂を迎える二人。
「くううっ!! 」
ぼくはシャフトを引き抜いて身を乗り出す。そして絶頂に震える姉妹の顔に思い切り
ぶちまけた。
『びゅる、びゅるっ、びゅるっ・・・』
途切れることない白濁は姫君達の顔をけがしていく。ユナ様の人形のようなお顔は、
たちまち劣情の証でヌトヌトになり、ご主人様の大きな瞳の下に淫靡な白い涙の筋を
何本も描き出す。
やっと射精が下火になると示し合わせたように二人はシャフトに舌を絡めてくる。
こんどはケンカしないでフェラチオしてくれる。そんな、二人同時なんて・・・
「よかったにゃよ・・・尿道に残ってるのも・・・ちゅっ、ずじゅっ・・・」
「こんなにたくさん・・・熱くてステキです・・・ふぁむ・・・れるれろ・・・」
結局またそれで強制的にエレクトされてしまって、あとはなし崩しになん回戦も・・・
そしてやっと翌日。開放のとき。床からふらふらと立ち上がるぼく。腰に力が
入らないカンジ。ああ・・・カラダにくっきりと、エッチな縛り方のケーブルの跡が・・・
しくしく・・・
「にゃあ、たまには外泊もいいにゃあ・・・」
ソファでのびをしてるご主人様。なんでこんなに元気なんだろう・・・
「堪能しましたわ、今度は二人きりで・・・」
もうしっかりドレスを着たユナ様が、ぼくに近寄ってそっと言う。耳ざとくそれを
聞きつけたご主人様はユナ様の耳を掴んでぼくから引き離す。
「このドロボー猫!! もう帰るにゃよ!! 」
「いいじゃないの!! 」
二人はもつれ合いながら部屋から出て行く。ぼくは目の下にクマを作って力なく
苦笑いする。ホントはすっごく仲がイイのかもしれない。
ぼくが廊下に出た時、いきなり後ろから『ぽんぽん』と肩を叩かれた。
「えっ、なんですか?・・・」
そばかすの女店員がいた。『くいくい』と親指で部屋を指差す。
部屋の中は昨日の食い散らした食べ物や、なんと言うか・・・アレがソレな液体で
部屋中ヌトヌト・・・店員はぼくにバケツと雑巾を押し付ける。
「えっ・・・やっぱり・・・たぶん、そうじゃないかとは思っていたけど・・・ははは・・・」
でもこれって連帯責任だよね・・・
「ご主人様〜!! ユナ様〜!! 」
慌てて呼び止めるぼくを、わざとらしく無視してスタスタと早歩きして去っていく二人。
振り向きもしやがらないんです。
「えっ、そんな!! まってくださいよ――!! 」
駆け出そうとするぼくの腕を後ろからガッチリ掴んでそばかす店員が微笑む。
目は笑ってなくてコワイ・・・
あうう・・・・・・
そしてぼくはふらつく腰のまま、夕方まで部屋を掃除するハメに・・・部屋の明かりが
黄色い・・・初めからか・・・
カラオケルームのスピーカーから、ぼくの声にエコーがかかって響き渡たる。
「なんでこうなるの―――!! の――!! の―!! ・・・・・・」
(おしまい)
ずいぶん廃れてしまいました。もっと頑張らないといけないのかなあ・・・
でも、3姉妹の『次女編』は書かせてほしいなあなんて思ってマス。
リタルタイムキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
今日の仕事も神ですな・・・・(;´Д`)ハァハァ
・・・で、いつ『僕』は処女を奪われるのでしょうか?
あくまで処女を守る『ぼく』。でもヤリまくりだ・・・
シリーズ1回目は3発でグロッキーなのに今回は『抜かずの・・・』ですか。
成長したな『ぼく』・・・
保守
hosyu
保守
保守
ネコの王城の朝。俗に言う『姫様長屋』と呼ばれる東館。掃除が行き届き、姫君達の
ノーブルな雰囲気漂う廊下に不つりあいなドアがある。爆発による爆風で何度も
付け直したそのドアは立て付けが悪く、またそこらかしこがコゲ跡だらけ・・・朝の
爽やかな空気を確実にぶち壊している。そんな立て付けの悪い扉のスキマから妖しげな
声が小さく漏れてきている・・・
「んっ、くふっ・・・そんな深くぅ、無理にゃあ・・・」
「じっとして下さい、初めてじゃあるまいし!! 」
「に゙ゃあああ・・・乱暴にしたらだめにゃあ!! くはぁ、くううん・・・」
「やさしくしますから、もっと奥まで・・・」
「もうダメにゃあ――!! 」
ぼくの膝の上のご主人様はぼくを突き放して跳ね起きる。
「イタイにゃ!! もっとやさしくするにゃ!! 」
「だってこんなヘンな耳の耳かきなんてしたことないんだモン」
耳かきを持ったぼくは頬を膨らませてぶーたれる。
「へ、ヘンな耳とはにゃんだ、ヘンにゃ耳とわ――!! 」
ネコ耳をピコピコ揺らしてぼくの襟を掴んで揺さぶるご主人様。
「ぼ、暴力反対!! ・・・ホントに分からないんですってばあ!! 」
言い訳しつつ悲鳴を上げるぼく。ご主人様の動きがハタと止まる。
「・・・ネコ耳感覚が判ればいいのきゃ・・・そうにゃっ!! 」
ご主人様はダッシュで研究室に飛び込んだ。『ドシン、バタン』と什器を
ひっくり返す音がして、すぐに薬ビンを手に持って戻ってきた。
「さっ、コレを飲むにゃ」
ご主人様は薬ビンから白い錠剤を1粒取り出す。ぼくはイヤな予感がして
ご主人様から薬ビンをひったくる。ラベルが無い・・・ということはご主人様の
ハンドメイドということだ。ぼくの脳裏に赤ランプが点滅し始める。
「まさか、また女の子になったり、すごくエッチになるクスリじゃないでしょうね・・・」
「ひどいにゃ!! おまえはわたしを信用しにゃいのきゃ?ぐしゅっ・・・」
涙ぐむご主人様。・・・だまされちゃいけない、この前はそれで重くて立てなくなる
ぐらい、おっぱいを大きくされたっけ・・・
「そんなにわたしが信じられないにゃら、先にわたしが飲むにゃあ」
不審な目のぼくにご主人様はカラっと言う。ほら、やっぱりウソ泣きだ・・・
ご主人様はバファリンに似た錠剤を小さくかじって飲み込むとぼくに残りを手渡す。
まだ90%ほど形をとどめてる白い錠剤・・・飲むや飲まざるや・・・
『ああ、すごくヤな予感がするなあ・・・でもご主人様も飲んでるし・・・』
ぼくはしぶしぶ錠剤を水なしで飲み込む。無味無臭。目をつぶったが、胸も大きく
ならないし、エッチになるようなカラダの変化は感じられない。
「どうにゃ?」
しばらくしてご主人様がぼくを覗き込むようにして尋ねる。
「良く判りません・・・」
正直に答えるぼく。失敗かな・・・そしたらラッキーかも・・・
その時、ご主人様はおもむろに自分の腕をつねった。
「に゙ゃっ!! 」
「いたたたっ!! 」
同時に二人の悲鳴が上がる。ぼくの手に突然つねられたような痛みが走る。あわてて
腕を見たが手はなんともなってない。
「どうにゃ?わたしの感覚の90%をお前も共有してるにゃ」
「それじゃあ、ぼくの感覚もご主人様に?・・・」
ぼくは逆に、お返しとばかりに自分の腕をつねる。
「いたっ!! 」
「かゆいにゃ・・・」
思い切りつねったのにご主人様は全然痛がってない。
「そして、お前の感覚の10%だけ、わたしも共有してるにゃ」
どうやらさっき二人で飲んだ、白い錠剤の割合がそうさせてるみたいだ。
「・・・ず、ずるいっ!! 初めから二人で飲むつもりだったんですね!! 」
「こまかいことは気にするにゃ、これで正しい耳かきの方法をカラダでおぼえるにゃ!! 」
『ぼふっ』と耳かきを持ち、ソファに飛び乗ってご主人様はいう。
「にゃあ、はやく〜、耳かきするにゃ〜ん、カモ〜ン・・・」
「ま、股は閉じてくださいっ!! はしたないっ!! 」
と、ぼくが顔を赤らめて叫んだとき、いきなりリビングの鳩時計が『くるっくー』
と9回さえずる。
「あっ!! 今日はバイトだったんだ!! 」
われに返ってお出かけの用意をするぼく。と、いってもチョーカーを着けるだけだけど。
「耳かきは〜!? バイトなんて休むにゃあ!! もう売れ残りのコロッケは飽きたにゃあ!! 」
ソファの上でバタバタと駄々をこねるご主人様。いつものことなのでぼくは
きっぱりと無視して言う。
「耳かきは帰ってからしてあげます、あと好き嫌いはいけませんからね」
ぼくは立て付けの悪い扉を体当たりするように開けて、バイト先の『山猫亭』に
急ぐ。
『バタン』ドアが閉まると同時に、ピタッと駄々をこねていたマナ姫の動きが止まった。そろそろと起きた顔はうってかわって笑みさえ浮かんでる。
「おまえは本当は今日、バイト休むべきだったにゃあ・・・さあて・・・」
ご主人様は自分の大好きな召使のことをゆっくり考えつつ、ソファの上でクスクスと笑う。
所変わって、昼下がりの城下街。調練帰りの兵隊の一団が城門から帰ってくる。
威風堂々として先頭を馬に乗って進む指揮官。そして厳しい調練で精も根も尽き果てた
といったところの12名の配下たち。普通と違うのは全員がネコ娘ということ。軽甲や
ブーツに至るまで全てが緋色に統一されており、一幅の絵のような美しさがある。
その先頭を行くのは6本足の赤毛のクレイプニールに跨った姫将軍。180cmは
ある大柄な体を赤い鎧につつみ前方一点を見つめ行軍している。背筋はピンと伸び、
手に抱えた戟は微動だにせず、ストイックな雰囲気をかもし出している。緋色の
ごつい胸甲は立派な胸を相当押しつぶしているらしく、行き場の無くなったバストは
上方向に逃げ、胸元に深い谷間を作っている。兜はつけていないがショートの髪に
メタリックレッドの大きなカチューシャを付けており、キラキラと太陽に反射していた。
髪はレンガ色、少しくせっ毛気味の頭髪は渦巻いて燃える炎のよう。意志の強そうな眉、
大きな瞳は前方を隙なく見つめている。気が強く、冷たい美人に見える。だが、右目の
下の泣き黒子の存在が妖しい色気を発散し絶妙なリミックスを見せていた。
「リナしゃま〜!! 」
そんな一行にわらわらと城下街の平民の子供たちが駆け寄ってくる。何故か女の子が
多い。リナと呼ばれた姫将軍は瞳を和ませて軽く手を上げる。女の子たちは律儀に
応えてくれる姫将軍に感激して、勝手にきゃーきゃー言いながら列の後ろについて
一緒に行進する。
「お〜お〜、相変わらずウチの大将人気あるねえ」
リナのすぐ後ろを歩く隊員の一人が最後尾の子供たちを見て言う。
「あのガキども、こ〜んなにヘロヘロのあたし達が目に入らないのかね・・・」
手に持った槍を疲労のあまり杖代わりにして歩くもう一人の隊員。でも何年か前、
自分も親衛隊に入るんだと勝手に後ろについて行進していた子供時代を思い出す。
隣の隊員が続けた。
「ねえ、知ってる?ウチの大将恋わずらいしてるらしいよ・・・」
「うそっ!? あの大将に武芸以外に好きな物があるの!! 」
「ほら、このごろ毎日夕食がコロッケじゃない・・・」
「ああ、大将が狂ったように毎日買ってくるヤツ・・・今日もコロッケなのかなあ・・・」
悲しそうに呟く隊員。胸焼けしたのど元に手をやって聞く。
「じゃあ、そのコロッケ屋に・・・」
「そうそう、大将の一目ぼれの相手がなんと『ヒト』なのよ・・・」
「別にいいじゃない・・・他種族とヤルより・・・大将なら強引に押し倒しちゃったり・・・」
「それがケッサクでさ、その『ヒト』ってのが自分の姉さん所有のドレイな訳よ・・・」
「姉さん・・・って、あのイワシ姫・・・おっと、マナ様か・・・こりゃ相手が悪いわ、
仕返しで何されるかわかったモンじゃないよ・・・」
「ちょっと応援してあげたい気分だけど・・・」
「せいぜいコロッケを残さないことね・・・」
親衛隊員は、頭を寄せ合ってひそひそと話す。夢中でしゃべる二人、声をかけられ
たのに気が付かない。ふと目を上げればリナが緊迫した様子で振り返っている。
「おい、お前たち・・・」
「ひいっ!! は、はははいっ!! 」
のけぞって姿勢を正す。くだらない話を聞かれた場合の身の危険を思って震え上がる。
「私は買い物があるので、先に帰ってよろしい・・・」
どうやら陰口を聞かれてなかったようなので心底、安堵する二人。すると、親衛隊の
後列から声がかかる。
「え〜!! またコロッケですか〜」
かって知ったる隊員たちのブーイングにリナは顔を赤らめて叫ぶ。
「まだ、何を買うかって言ってない!! 」
「だって〜もう一週間も毎日コロッケだし〜、胸ヤケで死んじゃいますよ〜!! 」
「う、うるさい!! 3食のうち夕食だけだろうが!! つべこべ言わずにシュバルツ
カッツ城まで駆け足っ!! 」
リナが方天戟を片手で振り回す。隊員たちの頭上1cm、うなりを上げた風切り音が
そろいの赤いリボンを引っぱたくようにはためかせる。慌てて駆け出す親衛隊員たち、
「ぶ――――!! 」
とブーイングしながら、よたよたと走っていく。
「行ったか・・・『応援してあげたい』なんて・・・20も年下のガキに心配されて
いるとはな・・・」
うすく笑いつつ溜息をつくリナ、さっきのひそひそ話は実は聞こえていたみたい。
リナはおもむろに、方天戟の刃に映した自分の顔と髪型を確認する。見苦しく
汚れてはいない・・・ドキドキ・・・
「よしっ!! 」
リナは戦場へ行くみたいに気合を入れてしずしずと『山猫亭』に馬を進める。
胸焼けのするのど元に手をやりつつ・・・
ぼくは昼も過ぎ、お客様がはけた店内で一息ついて・・・いや歯を食いしばっていた。
さっきからカラダの調子が悪い、原因はわかっている。感覚を共有するクスリのせいで
ご主人様がシャワーを浴びれば汗みずくになったり、ぼくが昼ご飯を食べてるのに
歯を磨いたらしく、味噌汁にミント味が混ざったりしてココロ休まる暇が無い。
しかも今日はお店のおじさんがギックリ腰になってしまい、おばさんも付き添いで
病院に行ってしまって、ぼく一人なので休憩も取ってない。
ぼくはショーケースの中を覗き込む、惣菜屋の『山猫亭』自慢のコロッケは昼時を
過ぎたのでけっこう少なくなった。これが無くなったら今日は早じまい・・・
その時だった。下半身に経験のあるゾクゾクした震えが走った。
『あれ・・・』
その感覚を思い出す暇もなくいきなり下腹部に生暖かい感触、それと微妙な快感を
伴う放出感・・・
「うわっ・・・ああああっ!! オ、オシッコが・・・」
ぼくは小さく悲鳴をあげて思わずしゃがみこみ、呆然として思った。
『ぼく・・・お漏らししちゃった・・・なんで・・・』
久しく忘れていたお漏らしの感覚。ぼくはおそるおそるズボンに手をやるが
濡れていない。
「あれ・・・そ、そうか!! ご主人様トイレ行ったのか・・・」
ぼくは心底安堵する。ちなみに『小』だけだったので神様にも感謝しておく。
「ふう・・・」
ぼくが額に浮いた冷や汗を拭っていると、
「ど、どうした・・・大丈夫か?」
低めだが良く通る声。ぼくより頭一つ、優に大きいネコ姫様が店頭にいる。
「あっ、リナ様っ!! 」
リナ様はご主人様の妹、そしてユナ様のお姉さん。いわゆる3姉妹の次女である。
三つ子のくせに外見は全く似てない。この3姉妹は本物の姫様なのに、武の道を
極めようとしたり、商いの道にまい進したり、妖しげな研究でぼくの道を誤まらしたり、
と実に個性的なのだ。
ぼくは慌てて立ち上がった。
「調子が悪そうに見えたが・・・」
「い、いえっ、大丈夫ですよ・・・それより毎日ありがとうございます!! 」
ぼくはニッコリ笑って油紙の袋を取り出す。
『ふうっ・・・さっきご主人様シャワー浴びて、歯を磨いて、トイレに行ったから、
きっともう寝ちゃうんだ・・・助かった・・・これで感覚の共有がなくなる・・・』
昼間に寝るヤクザな生活サイクルのご主人様に初めて感謝するぼく。あれから
感覚の混乱が無いことにホッとしつつリナ様とショーケースを挟んで対面した。
「えっと、なにに致しましょうか?・・・」
「んっ・・・あ、ああ・・・て、適当に・・・」
「まいどありがとうございま〜す!! 」
ぼくはコロッケをはさんでひょいひょいと袋に放り込む。間を持たせようとリナ様に
話し掛ける。
「ぼくのご主人様『コロッケなんてもう飽きたにゃあ』なんてワガママ言うんですよ、
おいしいのに・・・リナ様はコロッケ好きなんですよね〜?」
「えっ!! うっ・・・どちらかといえば・・・みんな・・・好き・・・かも・・・」
「えへへ・・・じゃあオマケしときますね!! 」
「あ、ああっ!! そ、そこまでしなくても・・・」
ぼくは大のお得意様のリナ様にオマケしてコロッケを詰め込むだけ詰め込む。
早く帰りたいからじゃないよ・・・でもなぜかショーケースの向こうでリナ様が
のど元に手を当てて、苦い顔をしてるような気が・・・
「はい、おまちどうさまで〜す!! 」
ぼくはパンパンになった2つの袋をリナ様に押しやる。リナ様はなぜか名残惜し
そうに振り返り、ぼくはもらった代金をレジに入れようとしたとき・・・
「きゅうううんっ!! 」
ぼくは胸を抱えるようにしてよろける。
『チャリ、チャリーン!! 』
もらった小銭が床に散らばる。
ぼくの胸に突然広がったのは甘い感覚。いままでに経験したことのない疼きが
カラダを駆けめぐる。ぼくに本来ないはずの双乳をゆっとりと両手でまさぐられる感触。
「んあっ・・・くううっ・・・」
オトコのコでは味わえない濃厚なバスト感覚にぼくはよろよろと作業台に手を
ついて持ちこたえる。
「ど、どうした!! 平気か?胸が苦しいのか!? 」
なぜか嬉しそうに慌てて駆け戻ってくるリナ様。ぼくは無理にニッコリ笑って
取り繕う。
「す、すみません、だいじょうぶ・・・ちょっと休めば・・・」
『うああああん・・・ご主人様寝る前にオナニーするなんてぇ!! ・・・ぼくという
人間がいるのに〜!! 』
とも言えずぼくは曖昧に微笑む。
「ほ、本当か!? すごい汗だぞ」
おろおろとぼくを心配してくれるリナ様。ショーケースごしにぼくを覗き込む拍子に
深い胸の谷間がアップになる。
『ここは早くリナ様に帰ってもらって、やりすごさないと・・・』
ぼくはこの大ピンチを切り抜けるために必死で考える。
「へ、平気です・・・ちょっと立ちくらみがしただけ・・・」
依然としてやわやわと胸を揉む感触に耐えつつぼくは言う。そしてその愛撫が
いったん収まったのを見計らって、ぼくは気を落ち着けようと大きく息を
吸いこんだその時・・・
『キュン、キュン!! 』いきなり乳首を両方つままれて、指でコリコリされる感覚。
「きゃふぅ!! んあああああっ、だ、だめぇ――!! 」
ぼくはいきなりのアプローチに思わず悲鳴とともに胸を抱くような格好で、ペタリと
厨房の床面に座り込んでしまう。親切なリナ様は均整のとれた巨体に似合わぬ身軽さで
ヒラリとショーケースを飛び越え、ぼくを抱え起こしてくれた。
『ああ・・・リナ様、ぼくを見捨てて帰ってくださいよ〜』
心の中で号泣するぼく。その時イタズラっぽく両方の乳首を軽く同時に指で
『チョン、チョン』とつつく感覚。なんかワザとらしいような・・・
『ひょ、ひょっとしてご主人様、ぼくを困らせようとしてワザとやってるの〜!! 』
乳首に走る鋭敏な感覚に耐えつつ、ぼくの目の前は真っ暗になるのでありました・・・
(続く・・・)
一応、全三回のつもり・・・新キャラは187cmの偉丈夫なわけですが・・・
大きな女の人に組み敷かれるカタルシス(アマゾネス・コンプレックス)と、
云うのを調べてるところ・・・うまく書けるといいんですが・・・
キタ━━━━(*´∀`*)━━━━!!
保守
きゃー!
なんですかっ?アマコン(略すな)ネタといいつつ、感覚共有という
疑似TSまで混ぜてる辺りもう溜まりません!
卑怯です反則です、かくなる上は是非最後まで――そうでなければ
我が心の愚息が治まりませぬ(おい)
保守
hosyu
マナ姉の召使い君はぐったりとしていた。私は心配しつつもこんなに接近できて
少し嬉しくもあったりする。私は召使い君の体を抱えてタタキに通じる居間に
引っ張り上げる。
『ふああ・・・なんかすごくイイ匂いがする・・・』
などとくらくらしつつ未練がましく、私は召使い君の体を抱きしめてる。
「んっ・・・ううん・・・」
意識の戻る召使い君。私は卑怯にもその瞬間、パッと跳びずさって何事も無いような
顔をして声をかけた。
「大丈夫か?苦しいのか?」
「あっ、はい!! ・・・大丈夫でぇ・・・くうん・・・だいじょうぶですう・・・はあっ・・・」
言葉とは裏腹に召使い君は身もだえして言う。彼の潤んだ瞳の周りはほんのり紅く
染まり、苦しさに耐える横顔はとてもセクシーな感じがして、私の子宮を直接
揺さぶる。
私は病人の前で、そんな不埒な考えをする自分を叱咤しつつ、真面目な顔で言った。
「無理しない方がいい・・・つらそうだぞ、こんなに汗をかいて・・・」
気丈にも召使い君はガッツポーズし、微笑みさえ浮べて言った。
「ほ、ホントに大丈夫ですよ!! ちょっと疲れただけで・・・少し休めばすぐ良くなり
ますからぁあっ!! ・・・ふあっ・・・引張っちゃ・・・だめぇ・・・」
「んっ!? な、なんだ?どうしたっ!! 」
最後の不明瞭な言葉が気にかかったが、私はあわててまたもや崩れ落ちた召使い君を
支える。せっかくしたガッツポーズの手で、胸を押さえてうずくまる召使い君。
私は勇気を持って召使い君に言ってみる。
「やはり仕事は無理だと思うぞ、今日はこのまま私が介抱していようか・・・」
私の『彼と一緒にいたい』、というささやかな願いに返ってきたのは、強い感じ
さえする拒絶。
「いえ、ぼくお店がありますから、はふっ・・・リナ様も早くお城にお帰りください・・・
早くしないと・・・そこは・・・だめっ!! ・・・そこはぁ・・・」
なぜか太ももを『すりすり』しているが、息を荒げきっぱり『だめ!! 』と言う
召使い君。
「そ、そうか・・・そこまで言うなら・・・」
涙が滲んできそう。ちょっとでもそばに居たかった自分の気持ちをきっぱり
断られてしまった・・・所詮、私ごときにマナ姉と召使い君の間に入ることはできない
のであろう。彼は忠誠心あふれる華も実もあるいい召使いだ。マナ姉にはもったいない
ぐらいの・・・
「わかった・・・もう帰る・・・今までありがとう・・・」
もう来ることもあるまい・・・召使い君の笑顔をまともにもう見ることができないから
・・・くすん・・・
私がタタキに降りようとすると、後ろから声。
「くふぅ・・・だ、だめえ!! んはあ・・・そんな、イッたら・・・イッちゃダメええええ!! 」
「えっ!! 」
私は現金にも笑顔さえ浮べて振り返る。悲しいキモチは天高く成層圏近くまで
吹っ飛んだ。召使い君はうつぶせになっている。お腹が痛いのか両手は下腹部を
押さえていて、ほっぺがぺったりと畳についている。
「キミっ!しっかりするんだ!! 」
私は召使い君を抱え起こすが目の焦点は合っておらず、うわ言を呟いている。
「はふあ・・・だめっ・・・あんっ・・・剥いちゃったらあ・・・ひくぅ!! ひゃううん!! 」
召使い君は熱い息を吐きながら私の腕の中で背筋を反り返らせる。こういうカラダを
『若鮎のような』というのだろう・・・食べちゃいたい・・・
どうやら『悲しいキモチ』と一緒に『平常心』も大気圏のカナタに飛び去って
しまった私は、ただ『ぎゅっ』と召使い君を抱きしめる。
「はぁ、はぁ・・・こんなに華奢で、やわらかくて・・・今だけ私のモノで・・・」
頭に血が集まって目の前が真っ赤になりそう。脳裏に浮かんだマナ姉の姿を追い出す私。
武術の修行で手に入れた『平常心』『克己心』なんて全く嘘っぱちだったと思う。
召使い君の震えがひどくなって来ていた。
「ひくぅ・・・ああっ・・・イッちゃうの?・・・そんな・・・やめて・・・イジワルしないでぇ・・・
ああっ!! イッちゃう、イッちゃってるうううう!! 」
「だ、大丈夫だ!! 私はココにいるぞ」
声をかける私。召使い君は軽く失神したらしく『ヒクヒク』と痙攣してる。私は
それをいいことに、召使い君のグロスを落としたように光る、濡れたクチビルや、
以外に長く、震える睫を飽きもせず眺めている。そのうちに、召使い君に『オス』を
感じてしまい、うろたえてしまう私。
「と、とりあえず横に・・・」
ぐったりと私の前に横たわる召使い君。麻の半そでのシャツ、半ズボン。萌黄色の
ニーソックスの隙間から見える白い太ももは輝くよう。思わずふらふらと手を
のばしてしまって慌てて引っ込める、というのを3回ほど繰り返して呟く。
「む、胸が苦しいから緩めておこう・・・うん・・・」
私は震える手で召使い君の襟元のシャツのボタンを外す。一個で事足りるのに、
手が止まらなくて3つも外してしまった。召使い君の決して厚いとは言えない胸板が
現れる。
「し、白くて・・・すべすべしてる・・・」
思わず、ほとんど無意識につるつると指先で召使い君の胸元をまさぐっている私。
調子に乗った挙句、はだけられたシャツの端にチラリと胸の桜色の先端の端っこが
見えてしまって息が止まるほど興奮してしまう。しかも情けないことに頭に血が
上りすぎ、くらくらとよろけた。あわてて手をつくと召使い君の半ズボンの前が
目の前にあった。
「うわっ!! な、なぜ・・・すっごく、大きくなって・・・る・・・」
ときおり『ピクピク』と震えるそれは、召使い君の容姿には全く不釣りあいな程の
凶悪なシロモノであった。ズボンの上からでも良く判ってしまう。
『ごきゅ・・・』
私のノドがはしたなく鳴った。そして、またしても愚にもつかない言い訳を
始めている私がいる。
「お腹痛かったみたいだから・・・ちょっと服をゆるめるだけ・・・介抱するだけ・・・」
私は召使い君の半ズボンのボタンを『プチン』と外す。そして自分がこれ以上の
ことをしないよう、すぐ手を引っ込める。
ところが私が予期しない事が起こった。あまりにも元気な召使い君のシャフトが
勝手に半ズボンのファスナーを押し下げて飛び出したのだ。
『ふるるん!! 』
パンツの中で召使い君のシャフトが重そうに揺れてる。シャフトの先っぽの所の
パンツの生地になぜかじっとりと丸いシミができてる。
「あ・・・そんな・・・そんなつもりじゃ・・・」
私はもはや、言い訳もなく震える手で厚いこわばりをさすってしまう。
―――あとはもう止まらなくなった―――
ぼくは一瞬の失神から目を覚ます。まだ下腹部は狂おしいほどキモチいい。お腹の
中がアツイ。オンナのコの快感ってオトコと違って長く長く続くのかなあ・・・
「くはああっ・・・はああん・・・」
ぼくは腰を蕩かすような快感に身をふるわせる。
『ああ・・・キモチいいよう・・・オチンチンの裏側を舌でにゅるにゅるされる
感触がぁ・・・』
とそんなことをふわふわと考えてハッと気付く。
『オ、オチンチンっ!! 』
ぼくはご主人様には、当然ソレがついていない事にやっと思い至る。
慌てて目を開けた。
目の前におへそが浮いてる。下半身を見やると肌色のかたまりでよく見えない・・・
焦点が合ってくるとそれが凄い大きさのオッパイなのがわかった。ユッサユッサ揺れて
ぼくの視界を妨げてる。そしてその谷間からチラリ覗いたのは・・・
「えっ!! そんなっ、リナ様っ!! ・・・ふあああああん!! 」
リナ様がぼくのシャフトにむしゃぶりついてる。シックスナインの体勢だけど
身長差がありすぎてぼくの目の前におへそが来てたのだ。
「ふあっ・・・リナ様、いけません・・・んあっ!! ・・・ひああっ!! 」
リナ様は泣きそうな声で言う。
「た、頼むふぅ・・・いっふぁい、いっふぁいらけらからっ・・・ふむっ・・・出してぇ・・・
らひてぇ・・・」
「い、いけませんリナ様〜っ!! ぼく、ぼくもっとリナ様のこと、真面目でストイック
な方だと思ってたのに〜!! 」
「しゅき!! しゅきなの〜!! ずちゅ、ぬちゅううう・・・」
「ひゃうううう!! だめですう!! 」
ぼくはアルバイト先の他人の家でよがってる。リナ様はぼくの足をしっかり
抱え込んでいてコンクリで固められたみたいにビクともしない。リナ様の口が高速で
上下してる。それに合わせて胸がずっしりとぼくのお腹の上でつぶれた。
「ひあっ、くはあ・・・だめ、だめですう・・・」
ぼくは強い快感に悶える。リナ様のフェラチオは舐めるんじゃなくてノドでしごく
カンジ。息ができなくなるんじゃないかと思うくらいディープスロートする。ときおり
溜まったつばを飲み込むのか、ノド全体が『んぐんぐ』って動くとシャフト全体を
搾られるようにノド粘膜全体が動いて死ぬほどキモチいい。
「ふあああっ!! リナ様〜ぼく出ちゃう、どぴゅどぴゅしちゃう――!! 抜いて、
抜いて〜!! 」
いつもなら高まって放出するのだけど、これはもはや激しすぎる吸引で白濁を直接
吸い出されるカンジ。イタイのかキモチイイのか分からなくなってぼくは泣いて
よがり狂う。
放出が近いのを感じたのか、リナ様はシャフトを根元まで咥えると口から舌を出して
チロチロとぼくの袋をいじめてくる。同時にノド粘膜がングングと蠕動し、波打って、
ぼくのシャフトをバキュームしつつ、なおかつ締め上げる。ぼくこんなスゴイの
初めてで、忍耐の限界を超えちゃってる。
「ひっ!! あふぅ、だ、だめえ!! ぼくイッちゃう!! リナ様のお口にでちゃうううう――!! 」
『ビュクッ、ビュクッ!! 』
ぼくはしたたかにリナ様の口に放出する。リナ様はすかさずシャフトをずるりと
引き抜くと、おいしそうに『ちゅうちゅう』吸い始めた。ぼくのシャフトは執拗に
吸われるのと、袋を手でふにゅふにゅされるのとで、間をおかずにピンピンになっちゃう。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
息をつくぼく。頭上のリナ様のショーツはしっとりと濡れそぼって、赤い茂みが
透けて見えてる。場外で調練していたリナ様のアソコは汗臭くはないけど、強い
『メス』の匂いがしていて、ぼくのシャフトはムラムラとさらに反り返ってしまう。
口を拭って起き上がるリナ様。膝立ちなのにぼくとほとんど身長が変わらない。
大柄な体だけどプロポーションは完璧で彫刻のよう。ゆっくりとショーツを脱ぐ
カラダの美しさに圧倒されるぼくは声も出ない。口唇はさらに紅味が差し色っぽい。
瞳はルビーのようにキラキラと光る。発情してるんだ・・・
リナ様の影が先にゆっくりとぼくにかぶさってくる。遅れてリナ様の熱いカラダが
ぼくにのしかかる。
「・・・あ・・・んっ・・・はっ・・・」
ぼくはリナ様の『お前を犯す!』という無言の気迫に押されて声も出ない。ガッチリと
掴まれた二の腕が強い力に軋む。弾力のある胸がぼくの顔を押しつぶそうとする・・・
もがくぼく。
「ハァッ、ハァッ・・・」
リナ様はたっぷり5分以上かけて、187cmのカラダをぎゅいぎゅいと受け止めさせ、
抵抗がムダで、『今の主人は私だ』ということをぼくのカラダに直接教え込む。
リナ様がゆっくりと上半身を起こすと精神的にも体力的にも抵抗力を失って
汗みずくになったぼくが下にいた。
「い、いくぞ・・・」
リナ様はぼくの足を『ぐいっ』と掴んで開かせる。リナ様の大っきな手は、ぼくの
ふくらはぎにも余裕で指がまわるほど。
「ああっ・・・あん・・・はうっ・・・」
ぼくは目をうるうるさせてリナ様に訴えるが、発情ネコは止められない。リナ様は
ぼくの片足を抱えたまま腰を割り込ませる。
『ずにゅう!!』
シャフトがリナ様の秘裂に一気に押し入る。
「んあっ!! ・・・ふ、太いっ・・・」
「はあっ!! キ、キツイよお・・・」
二人の悲鳴が同時に上がる。リナ様の中はあまりこういう経験がないからか、
日々の鍛錬の成果か、シャフトの根元が傷みを覚えるほどキツかった。でも奥は熱く、
柔らかく、ぼくを揉み込んでくれる。イタくてキモチいくてヘンなカンジ・・・
「おあっ!! すごいっ、すごいっ!! ホンモノ、本物入ってるの――!! 」
リナ様は腰を揺すり始める。体位は、二人の太ももが『しゅにしゅに』絡み合う
『松葉崩し』っていうヤツみたい。リナ様が容赦なく腰をぼくにぶつけると体が
衝撃でずれるほど。まるでラグビーのタックルを受けてるみたい。慣れてくると
その振動と衝撃で腰全体が痺れて熱くなってキモチいい。
じわじわとした快感にぼくが身を任せていると、唐突に足先に新たな感覚が走る。
「ふあっ!! リナ様だめです!! そんなトコ、汚いですぅ!!ヘンですぅ!! 」
リナ様はニーソックスを片方だけ脱がすとぼくの足指にしゃぶりついている。
腰使いは荒々しいのに、舌先は丁寧に一本一本指を舐めしゃぶっている。
「きゅふ・・・だめですぅ・・・洗ってないのに・・・恥ずかしいです・・・ああん・・・」
ハダカを見られている事より、汚いところを舐められてる方が恥ずかしく感じる
ぼくはヘンなのだろうか?赤くなった顔を両手で覆ってブンブン振る。
リナ様はさらにぼくの足首を大きなHカップの双乳ではさみこむとパイズリのように
激しく動かし始めた。
「ああっ、だめ、ひゃんっ・・・ああっ、すごい・・・」
つきたてのオモチの中に足を突っ込んだようなカンジ。バスバスとリナ様に
突かれてる腰もジンジンして来て・・・どんどん深みにはまるような快感にぼくは
喘ぎ、慄く。
「ハアッ・・・私、マナ姉のモノを奪ってる・・・キミをズンズン犯してる・・・んふっ・・・
ハアッ・・・ハアッ・・・」
よがるリナ様の目が狂気じみてきた。『たべられちゃう・・・』ぼくは本気で思った。
「んあああああっ!! 」
リナ様がひと声吠えると、何とつながったまま、いきなり立ち上がる。ぼくのカラダが
くるんと半回転した。
「ひっ!! そんな・・・ら、乱暴しないで下さい・・・ひゃうっ・・・」
半回転したぼくはうつぶせになってしかもエビぞるようなカッコになっている。
片足はリナ様にガッチリ抱えられているけど、ニーソックスのほうの足は行き場が
なくリナ様の腰の動きに合わせて揺れている。
リナ様はぼくに『立ち松葉』の体勢から本格的に腰を叩きつけ、ひねるように
使い始める。
「んむっ、くふっ・・・ひくっ!! だめぇ!! リナ様、こんなのヘンです――!! 」
ぼくはガンガンと顔を畳に押し付けられながら、リナ様に思う存分腰を使われて
しまう。
「おうんっ・・・イイよ、キミすごくイイよ・・・カンじる所にコスれてるの・・・
私そろそろイッちゃう!! 」
リナ様の腰のペースがさらに上がる。ぼくはシャチホコ立ちのような無理な
姿勢なのに、だんだんすっごくキモチいくなってきてしまう。いつしかニーソックスの
ほうの足もリナ様の逞しい腰にせがむように巻き付けている。
「きゃふ・・・イイ、キモチいいよぅ・・・もっと、もっと、たくさんください!!
ズンズンして――!! 」
ぼくは畳をガリガリかきむしってすすり泣く。シャフトにじわじわとせり上がる
ような熱い感触。リナ様が吠える。
「んあああああっ!! イクっ、イクぅ、イクイクイクイクイクイク―――!! 」
「ああっ、また・・・またぼく、どぴゅどぴゅしちゃいますぅ―――!! 」
うつぶせの逆立ち状態から放出する瞬間、シャフトはリナ様の秘裂から引き抜かれ、
乱暴に床に投げ出されるぼく。
「えっ・・・!? 」
仰向けの状態で白濁を虚しく天井に打ち上げ始めるシャフト。それをすばやく
リナ様が顔をべたべたにしながら咥えて、強く吸う。
「ひいいいっ、だめぇ!! らめですうう――!! 吸わないで、ゆるして、
ゆるひて――!!!!!」
ぼくはその強烈な痛キモチイイ感覚に泣きながら身をよじるがリナ様はそれを
許さない。おかげで射精の脈動はいつもの2倍近く長く続き、信じられないほど
たっぷりとリナ様のお口に出してしまった。
「あふっ・・・ひぐっ・・・くぅ・・・はふう・・・」
ぼくはご主人様のモノなのに無理やりリナ様に奪われてしまったやるせなさと、
あまりにも強い快感におねだりまでしてしまって、ココロは乱れる。口の端から
落ちた唾液と横に流れた涙が畳の上に光る珠を作った・・・
ゆらりとリナ様が立ち上がっている。ぼんやりと見上げるぼく。頭のメタリック
レッドのカチューシャが死神の鎌のように血の色に光る。その生贄はぼくだ・・・
(続く・・・)
215 感想ありがとうございます。続きを書く気力が出ます・・・
さて・・・召使い君に名前を付けとけば良かった、などと考えながら書いてた今回。
さらに暴走する大女、わからない体位はググる用意をして待ってて・・・
キタ――(゚∀゚)―――
いつも素晴らしいものを有難うございます。
続きガンガッテくださし
素晴らしすぎデス。
続きも期待してマス。
ガンバってください。
保守
233 :
名無しさん@ピンキー:03/06/27 17:31 ID:96Boao8S
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ふらのなだれ作戦↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
あぼーん
あぼーん
保守
ほしゅ
保守
仰向けで横になってるぼくに、リナ様がそろり近寄ってきて言う。
「ねえ、もう一度ヤらして・・・」
「し、しませんっ!! 」
ご主人様に操をたてているぼくは、ぐしゅぐしゅべそをかきながらリナ様に言う。
「いいじゃない・・・最後あんなに燃えたじゃない、おねだりまでしちゃってさ・・・」
カアッ、とぼくの顔が赤くなる。そうなのだ、最後イキそうになった時そんなことを
叫んでしまったような・・・ぼくは自分のカンジやすいカラダを呪う。
「・・・お、おねだりなんてしてないモン・・・」
心苦しいがあえて言うぼく。視線が合わないよう横を向いた。
「まぁ・・・いいじゃない、今はマナ姉のコトなんて忘れて、さっきみたいにキモチイイ
ことしよ・・・」
リナ様がむこうを向いてるぼくのあごを指でクイと持ち上げて自分の方に向かせた。
そのままキスしようと顔を近づける。ぼくは両手を突き出してリナ様の唇を押しやる。
「き、キモチイクなってないモン!! おねだりとかしてないモン!! ご主人様のこと
忘れないモン!! ぜったい、ぜ〜ったい!! 」
ぼくは起き上がって座ったまま畳の上を後ずさりする。膝立ちのリナ様がぼくを
見下ろしている。
大きく息をつくリナ様。瞳には怒り、悲しみ、諦め、羨望、そして欲望が混ざり合い
紅蓮の火を噴きそう。目の下の泣きぼくろのそばに赤毛が汗で張り付いている。
「そっか・・・そんなコトいうんだ・・・」
ただ事でない迫力にビビるぼく。
「か、帰して・・・」
ぼくのかぼそい意見を無視してリナ様は短く宣言する。
「ヤる、ヤってやる・・・」
「いやっ!! やめてくださいっ!! 」
足首をいきなり掴まれて引っぱりこまれるぼく。あっという間に押さえつけられる。
「キミを今からめちゃくちゃカンジさせて、泣きながらおねだりさせて、マナ姉の
ことなんて忘れるぐらいよがらせてあげる・・・」
リナ様はぼくの足をぐいっと抱え上げてぼくの体を折り曲げるようにする。
まんぐりがえしの体勢。畳にはぼくの肩しか付いていない。
「ほ〜ら、この体勢ならキミがどのくらいカンジてるかってよく判るでしょ・・・」
ぼくの目の上にシャフトが来ている。そしてぼくのオシリの上にリナ様の顔。
「んっ・・・放して・・・苦し・・・んああっ!! 」
ぼくはシャフトの袋のすぐ下の『アリの門渡り』の部分を尖った舌で強襲されて
悲鳴を上げる。
「ふふ・・・カンジやすいんだから・・・」
チロチロと舌をぼくの袋にひらめかせていく。
「ひんっ、はあっ・・・くう〜んんん・・・」
シャフトはまだ復活してないけど、袋を刺激されたせいで完全に吸い尽くされた
白濁がすごい勢いで袋にどくどく再チャージされていくのが分かる。
「いつもマナ姉、キミのこと自慢してるよ・・・タマタマとおっぱいイジられると
泣いてヨガっちゃってたいへんにゃあ・・・って・・・」
「そ、そんなのウソです・・・ひいいいっ!! 」
いきなりリナ様が吸い込むように袋を丸ごと口に入れて『もきゅもきゅ』
ほおばってくる。軽く甘噛みしてささやく。
「あむっ・・・むふ、たべちゃほっかな・・・」
「ひいいいぃっ!! やめてぇ・・・ふうっ・・・あああん!! 」
ぼくは恐怖と快楽のミックスした感情にクラクラする。霞む目でぼくの胸に
忍び寄るリナ様の手を払いのけようと腕を振り回すがあっさり跳ね返されてしまう。
「うあああっ!! ひいっ・・・きゃふぅ!! くうん・・・はあああん・・・」
ぼくは恥ずかしい体勢のまま袋をもきゅもきゅされてオッパイの先っぽを両手で
つねつねされて恥も外聞もなく叫び声を上げてしまう。荒れ狂う性感にじたばた
暴れるが、しっかり押さえこまれたカラダは逆にリナ様を誘うようにお尻がぷりぷり
と振れるだけだ。
「どう?感じてる」
一時、攻撃の手を休めたリナ様が聞く。
「くっ・・・」
悔し涙を見せて横をむくぼく。それもそのハズ、シャフトはまたもや、りっぱに
育ってしまってぼくの目の前で存在を誇示してる。それでも意識をしっかり保とうと
固く唇を噛むぼく。絶対耐え抜くんだ・・・
それから10分近くの攻撃にぼくはリナ様にたくさんよがらされたけど何とか
持ちこたええることが出来た。だって、どぴゅどぴゅすると自分にかかっちゃうから
ぼくも必死だった。そして・・・
顔を赤く染めて涙ぐんで言うぼく。
「はあっ、はあっ・・・へ、ヘンなところ触らないでください・・・」
お尻の穴を指でつつかれる感触。そんなぶしつけな攻撃のたびに引きつるように
足を跳ね上げてしまう。
「なんだ・・・ヘンな所って・・・」
そう言って、両手でぼくのおっぱいをかき集めるようにして揉みしだくリナ様。
『り、両手・・・』
ぼくは青くなった。ひょっとして・・・いまオシリいじってるの・・・
『ご主人様――っ!!』
ココロの中で絶叫するぼく。そういえばご主人様の研究室を勝手に掃除したとき、
普通のと違うヘンな形のバイブレーターがあったような・・・そうこうしてるうちに
アヌスへの揉みほぐすようなアプローチは激しくなってくる。
「ひいいいっ!! ふああああっ!! 」
ご主人様の開発されたA感覚がぼくに転送され炙るように溶かしていく。
「な、なんだ・・・いきなりずいぶんノッてきたな・・・」
胸の両手を動かすリナ様。もちろんシャフトへの舌の動きは休めない。そしてさらに
アヌスからご主人様を経由したほの暗く燃えるような妖しい快感が忍び寄ってきてる。
「んん〜っ!! ひきぃ・・・ふあああっ・・・そんな・・・ちがうよ・・・」
うわ言のようによがるぼく。アヌスをいじられる感覚が送られてきてからシャフトが
何度も突発的に放出しそうになる。その都度、歯を食いしばって寸でのところで何とか
耐えるぼく。そんなことを繰り返すうちに時間の感覚が無くなって来る。
「ふあっ・・・リナ様っ・・・もう、もうっ、離して下さいっ!! ぼくもう・・・もう・・・」
ぼくはすすり泣いて訴える。
「どうしようかな・・・おねだりちゃんとできたらセルフ顔射止めてあげるよ」
笑って言うリナ様。ご主人様さえオナニーしなきゃ・・・歯をかみ締めるぼく。
その時だった。
『ずぬぷぷぷぷ・・・』
アヌスを割って何かが入ってくる感覚。
「ひぎいいいいいいいい!!!!!」
ぼくはリナ様の巨体を一瞬持ち上げるほど体を痙攣させてしまう。
「うわっ!! ど、どうした・・・」
「んあ――っ!! そんなっ!! だめっ、ひきいいいいっ!! 」
のた打ち回るように、いきなりよがり狂うぼくに圧倒されているリナ様。
ぼくはよだれを吹きこぼして顔を左右に振りたくる。アヌスはふくらんでは
すぼまりを繰り返して異物を受け入れている感覚。ぼくはご主人様のビー球を一列に
つなげたような形のバイブを思い出す。腰が、いや背骨の付け根の奥からじわりと
熱が立ち上ってくる。
『ぴゅる・・・』
その時、溜まった透明な先走りが無自覚に吹き出てぼくの顔にぬっとりと糸を引く。
「ひいっ!! いやあああっ・・・」
快楽にあおられつつぼくは恐怖でガチガチ歯を鳴らす。シャフトはもはやぼくの
意志を受け付けずに性急なひくつきを繰り返している。視線がシャフトの先の魚の
口のような鈴口から離れない。
「お、おねがいですっ・・・ナンでもしますからっ!! だから、だからっ・・・
どぴゅどぴゅはリナ様の中で出させてください――っ!! 」
ついに悲鳴のように言うぼく。ぽろぽろ涙が出てくる。
「よく言えました・・・じゃあ自分で足を抱えて・・・」
おっぱいと舌の攻撃がなくなって一息つくぼく。しかしアヌスのバイブはゆっくり
じくじくとピストンが始まってぼくに鳥肌を立たせている。膝の裏を抱えた両手は
脂汗でぬるぬるしてる。
「待っててね・・・いま・・・」
リナ様はぼくの背中を支持しつつ立ち上がると硬く上、今は下か・・・を向いた
シャフトを無理やり上に引っ張り出す。
「ひいっ!! イタいですぅ・・・」
うめくぼく。リナ様はすると後ろを向いて天井を向いたぼくのオシリの上に
腰掛けるようにまたがった。そのままシャフトを挿入していく。
「んあっ・・・入った・・・」
「そんな・・・コンなヘンな格好おかしいです〜!! 」
リナ様は両手でぼくのお尻を押さえながら腰を使う。突かれるたびにカラダが
折れ曲がって息が出来ない。さっきもそうだったが立て続けのアクロバチックな
体位にぼくはすすり泣く。ぼくの眼前にリナ様の大きなお尻がはずんでいる。
「んあっ!! ひあっ!! むぎゅ!! ふああああっ!! ゆるしてっ、ゆるして――っ!! 」
ぼくは押しつぶされながら悲鳴をあげる。こんなに苛められてるのにイクなっちゃう
自分が怖くなって・・・
(続く・・・)
全3回と言いつつ4回だ・・・嘘つきだよな・・・
ともかく次は最終回は早めに・・・
あと、今回の最後の二人の体位はうまく説明できてるか不安です。わかりにくかったら
次回もっとうまい説明を入れようと思いますので良ければ意見を・・・
キタ――(゚∀゚)―――
最終回ってことは次で全部が終わりってこと・・・?
寂しいけどだらだら続けるよりはいいかな
続きキタ――(゚∀゚)―――
毎回楽しみにしてます。
第四弾は次がラストですか…
ガンバッテクダサイ。
心配されているラストの体位の説明
うまく出来ていると思いますよ。
保守
保守
あぼーん
保守
お茶の間の真中でリナ様は中腰になってぼくを下敷きにしつつ吠えまくる。
「んああああっ!! くううっ・・・イイっ!! チンチンの出っ張りがゴリゴリひっかく
のぉぉ〜!! 」
口の端から鋭い八重歯をのぞかせて、バコバコ腰を使うリナ様。シャフトを思いっきり
ヘンな向きで挿入してしまったせいで、リナ様の秘裂のカベの一方をひどくコスり
あげている。ぼくの体勢ではリナ様の大きなオシリしか見えないけれど、それは
快楽を目いっぱい貪欲に味わっている。リナ様の鍛えに鍛えて引き締まったオシリが
嬉しそうにズンズン弾んだり、二人のオシリをすり合わせるようにクネクネとひねって
ぼくのシャフトをむさぼっている。
『ふはあああっ・・・こんな苦しいカッコなのに、でも・・・気持ちイクって・・・』
ぼくは断続的に潰されて息を詰まらせながら快感に炙られる。ときおり思い切り
リナ様が腰を叩きつけると秘裂のなかから押し出された愛液が『びゅっ!! 』と溢れ出し
ぼくのお腹をつたって落ちていく。屈辱的で窮屈な体勢の苦しさ。リナ様のキツくて
熱いアソコの心地よさ。シャフトがミシミシと軋むような痛み。オシリの・・・恥ずかしい
トコロのヘンな違和感。そんな感覚が絡まってぼくを追い立てる。
『あれ・・・オシリのズンズン止まった・・・』
さっきからぼくを苦しめていたアヌスの刺激が止まったのにホッとする。
「・・・んっ、はあん・・・ふああ・・・ 」
代わって、まったりと無いはずの双乳を揉まれる感触。ご主人様の一人遊びは
目標を変えたみたい・・・やっぱり女のヒトのおっぱいの方がキモチいいな。なんて
暢気なことを思っていた時だった。
『ヴイィィィィィン・・・・・・』
「うわあああああああっ!! あひいいいいいいいいいいいい!!!!」
目に火花。その瞬間全てが真っ白になるカンジ。ぼくは何が起こったのか分からない。
カラダの方が訳も分からずガクガクと痙攣し、ギュッと指を固く握った足はビクビクと
はね上がっている。そしてやっと本来の感覚が戻ってきた。
「うそっ・・・お腹の、お腹のナカで回って、かきまわしてるぅ!! ひいいいっ!!
あひっ、うああああっ!! 」
ぼくはめちゃくちゃに暴れながら今更ながらご主人様のバイブにスイッチがついていた
のを思い出す。
「おあっ!! すごいっ・・・私の中でまた大きくなってるぅ!! イイっ・・・もっと、
もっと突いて、下から突き上げて――!! 」
リナ様は暴れるぼくのカラダをものともせず馬に乗る時、馬の胴を足ではさみつける
ようにしてぼくのオシリを固定すると両手で激しくおっぱいを揉む。
「ああああっ!! ああああっ!! うああああっ!! 」
初めての感覚に悲鳴をあげ続けるぼく。アヌスを蹂躙する、どぎつい色の細身の
バイブが腸壁を引っかいてるのが手に取るかのように分かる。じっとしていられない
何かがせり上がってきて、ぼくはリナ様の足首をぎゅっと握り締めてじたばたともがく。
リナ様がさらに叫ぶ。
「おおっ、イイっ!! イイっ!! 来てっ、もっとキテ!! すごいっ、すごいの〜!!
んああああっ!! 」
ますます興奮してるリナ様。
「んあああっ、はあああっ・・・ふ―――っ、ふ―――っ・・・きゃふん・・・ふ―――っ・・・」
ぼくは口で大きく息をする。何とか気が落ち着いてきて一時の狂乱から少しだけ
我に返る。カラダ全部が勺き切れそう・・・ぼくの全身はあぶら汗やらリナ様の吹き
ぼれた愛液やらよだれや涙でぬっとりと濡れ光っている。その上で弾んでいるリナ様は
ぼくのシャフトをぎゅいぎゅい締め付けている。ぼくのおっぱいはジンジン気持ちいい。
そしてご主人様の開発されたA感覚が波状攻撃でぼくを荒波に呑み込ませていく。
「ふあっ、くあっ、うあっ・・・ああっ・・・ひぐぅ・・・もう、もう、らめになっちゃい
ますぅ・・・ぼく、ぼくうぅ・・・」
『ずっちゅ、みちゅ、ぬちゅ・・・』
ぼくは半分失神しながらリナ様にお尻で踏みつけられながらよがり狂う。そんな
朦朧とした意識の中で喘ぎ声とうわ言だけが次々と勝手に口から漏れ出していく。
「ふあーっ、んあーっ・・・オシリがいいよお・・・コンなのおかしいのに・・・融けちゃう、
融けちゃうの――・・・」
いつのまにかぼくもリナ様の足を握ってつきあげられたオシリを小さく回して
いく・・・そして、ぼくと同じく全身を汗で光らせたリナ様が言った。
「んあっ、はあっ・・・お尻?お尻がイイのか?・・・早く言えばいいものを・・・」
自分の人差し指をしゃぶるリナ様。そしていきなりその人差し指をぼくの今まで
外からは一度も入ったコトはないアヌスに前戯もなく『ずぶずぶ』と一気にめり込ませる。
「うわああああああ!! イタ、イタイよう・・・やめて、やめてぇ――!! 」
絶叫するぼく。カラダが二つに割れそうな感じ。じたばたと暴れようにも、たったの
指一本が体に杭を打ち込まれたように動きを封じている。ぼくは叫ぶ。
「ひい――っ!! んああ――っ!! 助けて、ご主人様助けてえええ!! 」
リナ様はこの期に及んでご主人様のコトを口に出したのにムカついたのか、強引に
人差し指をピストンし始める。
「抜いて、抜いて――!! やめて下さいコンなのヘンです――!! ひいいいいっ!! 」
「ふふ・・・すぐ良くなるさ・・・だいたいキミのチンチンまだビンビンだぞ・・・しかもまた、
大っきくなったかも・・・」
「うそ・・・ウソです――!! 」
ぼくは顔を覆って泣き叫ぶ。そんなぼくをあざ笑うかのごとくシャフトは
『ぶちゅ、にちゅ・・・』と粘着音を発して十分な硬さでリナ様を貫いている。
「ほらココ・・・イイだろ・・・」
リナ様が人差し指を『クイ』と曲げてぼくのシャフトを内側から、さするように
動かすとなぜかビリビリとした痺れがシャフト全体を揺する。
「ふあ・・・きゃふぅ・・・」
すざましい快感におもわずうめくぼく。
「どうだ、イクなっちゃったか?」
得意げにいうリナ様にぼくは慌てて叫んだ。
「ち、ちがいますっ・・・今のは・・・そんなコト・・・」
妖しげな快感が蕩かすようにぼくのオシリから広がる。ぼくは歯を食いしばるが
それを止められない。ご主人様のA感覚が呼び水となってぼくのA感覚も強引に
開発されているのだ・・・
「くううううっ・・・あふうううう・・・」
必死で喘ぎ声を耐えるぼくの様子が楽しいのか、リナ様はさらに指を念入りに
出し入れする。
「ほら・・・蕩けちゃうみたいだろ・・・『リナ様イカせてください』って言えば
信じられないほど気持ちイクしてあ・げ・る・・・」
リナ様の人差し指は長年の槍の鍛錬の成果か、指の関節ごとに大きな剣ダコが
出来ていて、それが一個入るごとに、出るごとに『ぷちん、ぷちん』と入り口を
引っ掻いたり、シャフトの裏の、スゴイなにか のあるトコロをコスッたりして
ぼくをよがらせていく・・・
「ふあっ・・・ヘン・・・こんなの・・・熱くて、うわあっ!! ・・・ひくぅ、入ってるのお・・・
んああああ・・・き・・・き、キモチいい・・・」
「ど・こ・が・・・?」
余裕の微笑で、さっきのすごいトコロを巧みに引っ掻くリナ様。いきなり込み上げた
射精感を耐えようとすると、結果的にいやらしくリナ様の指をぼくのアヌスが
『きゅんきゅん』喰い締めてしまう。
「し、下の・・・ひぐっ!! ・・・」
「違うでしょ!! 言い直しっ!! 」
『パーン!! 』。ぼくのオシリを平手で叩くリナ様。ぼくは半べそでリナ様に訴える。
シャフトはもうビクビクと震え、わななき続けてる。
「お・・・お、オシリが気持ちイイです・・・ぼく、オトコのコなのに・・・えっ!?
うわああっ――!! 」
「よく言えたからご褒美・・・」
リナ様は予告も無く中指もぼくのナカにめり込ませてくる。そして悲鳴をあげる
ぼくにかまわず、ピストンしつつバタ足の指を動かした。その初体験の黒い快感に
『プチン』とぼくの頭のどこかがキレる・・・
「あ――っ!! イクっ!! お、オシ・・・アナルで、アナルでイク――っ!! リナ様っ
もっと、もっとぼくのアナル、ズコズコしてください――っ!うあああ、
気持ちいい――っ!! プチプチでアナル崩れちゃうの―――!! 」
ぼくは我慢に我慢を重ねていた白濁をついに放出する。いつもと違って『どぴゅどぴゅ』
ではなく『どんっ、どんっ』というカンジでリナ様の奥に打ち込まれていく。
「おおおおっ!!!・・・いっぱいどくどく出てるっ!! イク、イクぞっ・・・
あひいいいいぃっ!!!!」
リナ様はイクと同時にぼくのシャフトの裏側を、オシリの中から指で激しくコスっていく。
「うわああああっ!! 止まらないっ・・・どぴゅどぴゅとまらないの――っ!!
あ――っ!! あ――っ!! あ――っ!!」
コスられてるあいだずっとシャフトは硬いままのうえ、精液はリナ様の中に
叩き込まれ続けた。ぼくは快楽の嵐の中、意識を失って・・・
「ただいま・・・」
とっぷりと日も暮れ、ぼくはそおっとお城のご主人様の部屋のドアを開けた。
不安で顔が引きつる。互いの感覚がリンクしている筈なので、ぼくがリナ様に
犯されたコトもご主人様は知っているかもしれない・・・これってウワキだよね・・・
「お、遅かったにゃ・・・」
心配そうに近寄ってくるご主人様。なんかバレてないみたい・・・
「怒ってないにゃ・・・?昼間のは悪気は無かったにゃ・・・怒って家出したと思ったにゃ」
しおらしいご主人様。ぼくからご主人様へ行った快感は弱くて、ご主人様の強い
快感に紛れ込んでしまったのかもしれない。
「あ、姉上・・・こ、こんばんは・・・」
リナ様が後ろからドアをくぐるようにして入って来る。さっきまでの威風堂々と
したところは微塵も無くおどおどしてる。
「にゃにゃ・・・リナきゃ、どうしたにゃ?」
ご主人様が首をひねるとポニーテールがさらりと流れる。
「いや、あの、その・・・よ、夜道は危険なので送ってきたのだ・・・」
ホントはぼくがご主人様に言いつけないか、監視のつもりらしいけど・・・ぼく、
そんなコトしないのに・・・。ご主人様はかわってぼくを見て言う。
「まあいいにゃ・・・近頃はぶっそうにゃし・・・お前もあんまり遅くなると変質者に
犯されちゃうにゃよ・・・」
「はうっ!! 」
胸を押さえるリナ様。
「まあ、そんな変質者がいたら、わたしがそいつを生きてるのもイヤににゃるほど・・・」
「はうはうっ!! ・・・」
顔から汗がビタビタと滴ってるリナ様。そんなリナ様にご主人様はなぜか準備良く
コップとクスリを差し出した。
「どうしたにゃ、リナ?具合が悪いならこのクスリを2分の1錠飲むといいにゃ」
手にとったクスリを半分割ってご主人様は言う。
「いや・・・具合が悪いという訳じゃないんだが・・・」
「じゃあなんにゃ?やましいことでもあるのかにゃ?」
ニッコリ笑って言うご主人様。
「そ、そ、そ、そんなっ!! 私が姉上に隠し事など!! 」
ええい、ままよ!! とクスリを口にするリナ様。テーブルに置いてあった
クスリビンにはラベルがない・・・ひょっとして・・・
「リナ様っ!! 飲んじゃだめ――!! 」
慌てて言うが時すでに遅く、リナ様はコップの水も全部飲んでる・・・
「ご主人さまっ!! それって『感覚共有剤』じゃ・・・」
「うるさいにゃ!! 」
『ぴっ!! 』とご主人様が指で弾いた錠剤のもう半分は、狙いたがわずぼくの
口のなかに・・・
「ごっくん!! ・・・うわあああん!! 飲んじゃった・・・」
へなへなと崩れ落ちるぼく。呆然とするぼくを尻目にご主人様は背の高いリナ様の
頭を、肩を組むように抱え込んだ。
「今日はわたしの召使いがお世話になったにゃ・・・」
「い、いや・・・帰り道を送るぐらい・・・」
「ちがうにゃ、昼ぐらいからのことにゃ・・・」
「はうはうはうっ!! ・・・なんのことやらさっぱり・・・」
リナ様の顔色が赤くなったり青くなったりしてる・・・
「無理やり犯すだけじやあきたらず、わたしさえヤらしてくれなかったアナル調教まで・・・」
怒りで逆立つご主人様のしっぽ。瞳は金色。ホントは全部ばれてたみたい・・・
「あ、姉上っ!! わ、私が悪かった、み、みのがして・・・」
「さあて・・・久しぶりに おしおきタイムにゃあ・・・」
ご主人様はリナ様をヘッドロックして自分の研究室に引きずって行く。
「ご、ご主人様・・・乱暴は・・・」
慌てて駆け寄るぼく。
「いいからお前はもう寝てるにゃ」
ご主人様はそういうとぼくの鼻先で研究室のドアを閉め、カギをかけてしまう。
呆然と取り残されるぼく。
『ドンドン!! 』
真夜中。研究室のドアを叩くぼく。
「ご主人様っ!! もうやめてあげてくださいっ!! 」
扉の向こうでは小さく声がしてる。
『にゃにゃ!! リナはこんなふうなカッコで犯したのきゃ!! それそれっ!! 』
『ひゃいいいっ!! 姉上もうかんにんして〜!! くはあああん・・・』
「うわあっ!! そんなに太いのズンズンしないで―――!! 」
ぼくは廊下で下腹部を押さえて悶えまくっている。いきなり見れば、廊下で一人、
ヘンな踊りを踊っているようにしか見えないが、それどころではないのだ。
『ほらっ、リナっ!! おクチがお留守にゃよ!! んっ・・・もっと舌もつかうにゃ!! 』
『うむう・・・れろっ、ちゃく・・・ちゅぷ・・・マナ姉さまぁ・・・』
「うわああああっ!! そんな、舌を奥まで入れちゃダメ―――!! うわっ!!
また出ちゃう、さわってないのにでちゃうううう!! 」
ぼくはガリガリ扉を引っ掻いて、今日おろしたてのパジャマをぐちゃぐちゃにして
悶えまくる。ドアの向こうでさらに声が聞こえて・・・
『ま、マナ姉、そ、その変なカタチのバイブは・・・』
『知ってるクセに・・・よーくローション塗ってにゃ・・・』
そしてぼくは絶叫した。
「ご主人様――!! オシリは、オシリはやめて――!!
ひあああああああああああああ!!!!」
ぼくだけ2人分の感覚を一身に受け、一人廊下でよがりまくりのぼく。
「な、なんでこうなるのぉ―――!! 」
大きく絶叫して暗い廊下で一人失神する初夏の夜のぼく・・・
(終わり)
キタ――(゚∀゚)―――
オチが素晴らしくよかったですw
保守
ほしゅ
保守
保守
ほしゅ
干す
hosyu
ほしゅ
272 :
山崎 渉:03/07/15 11:15 ID:vhmwz+RP
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
ほっしゅ
保守
保守
保守
保守ごくろうさま。なにかUPしてもいい?
『こっちをむいてよ!! ご主人様5』だけど・・・
いや、このSSのせいで過疎ったのは判ってるんだけどさ・・・
>>277 我々はそれを希望してるのだ!ぜひお願いしまつ
>このSSのせいで過疎った
そうなの?
俺はSSが無ければ、とっくにログを削除してたよ
うpおねがいしまつ〜
>>このSSのせいで
そんな訳が無い!
このSSが無ければここはすでに消えてるだろう。
そしてこのSSを楽しみにしている人がいるから保守が多い。
何が言いたいかというと、277殿、SS楽しみにしているのでお願いします
ここは王国の有名な喫茶店、『銀猫堂パーラー』のレストルーム。いわゆるトイレの中。
王国のネコ娘達に大人気のお店だけあって、そこには品の良い衛生陶器にゴージャスな
洗面台、蛇口は渋い銀製。そしてさらにパウダースペースとして大きな鏡の前に
マホガニー製のファンデーションスタンドと椅子が置いてあって、トイレと簡単に
言い切るには失礼なほどの広い部屋なのだが今はかなり狭い。洗面台の鏡には不安げな
ぼくが映っている。目の下に昨日ぶつかって出来た青アザが痛々しい。そしてぼくの
後ろから二人のネコ娘が現れた。
一人は大きな鏡に入りきらないほどの長身のネコ娘。鏡にかろうじて映っている
胸の辺りの服の布地を突き破らんばかりに隆起させたグラマラスな赤毛のネコ娘。
赤毛のショートカットは目の下の黒子をアクセントにしてキリッとした表情を
引き立てている。落ち着いた様子で立つネコ娘の耳は神経質にピコピコ揺れていて
内心、緊張しているのかもしれない。
そしてもう一人はやっと鏡に顔が映るぐらいの小柄なネコ娘。髪色は銀髪に黒色
が混ざった錫色をしている。端正な顔立ちは冷たい印象を受けるが、口元の
いたずらっぽい八重歯とふんわりしたツインテールで親しみやすそうな雰囲気がある。
彼女が首をかしげてぼくに声をかける。ツインテールがさらりと流れた。
「ほら、早くしないと・・・」
「で、でもユナ様、こんなトコロで・・・」
ぼくは外から漏れてくるパーラーの客である女のコ達のざわめきを気にして声を
ひそめて言う。
「あんまり長くいると怪しまれる・・・」
ぼくの頭上から声。
「レナ様・・・だって・・・」
ぼくはレナ様を見上げて口ごもる。レナ様の手がぼくの肩に置かれ、さらに指が
ぼくのあごをつかんでそっと振り返らせる。レナ様がぼくに覆い被さるように顔を
近づけるのでようやく目の前の鏡に顔がフレームインしてくる。
「ああ・・・かわいい顔にこんなアザが・・・姉上もヒドイ事をする・・・」
レナ様はぼくの目の下の青アザに舌をはわせる。
「ご主人様は悪くないんです・・・んっ、だめ・・・だめですぅ〜」
慌ててレナ様を押しのけようとするぼくに腰の辺りにいたユナ様がぼくの半ズボンの
腰ひもを『シュルシュル』ほどきながら言う。
「ほら、このままお姉さまに捨てられてもいいのかしら?仲直りの方法、
教えなくてもいいの?」
「そ、それは・・・こまりますぅ・・・ひ、ひゃうっ!! ・・・んむっ・・・むむむ・・・」
ユナ様は緩めたぼくの半ズボンのウエストからいきなり手を突っ込んで、まだ十分
エレクトしていないシャフトを小さな手で揉みしだく。その手の冷たさに悲鳴を
あげる暇もなくぼくの唇は目の下から移動してきたレナ様の唇にふさがれてしまう。
レナ様の舌がぼくの唇を割り、歯の隙間から侵入し荒々しく舌の裏側や口内を
かき回す。ユナ様も反応し始めたシャフトを握ってテンポ良く手を上下させていく。
そのまま30秒ほど立つと鏡の前にはもう『ぼく』ではない『誰か』が映っていた。
鏡の中の『ぼく』はシャフトがもうピンピンになって物欲しそうに小さく腰を
揺らしてるし、顔は上気してリナ様と舌を絡めて互いの口内を行き来させ、吸い
あっている。こんなはしたない姿がぼくなんて信じられない。シャツのボタンは
すでに外されてすっかりはだけられてしまって薄くて白い胸が露出してる。ズボンは
ヒザのところで絡まって限りなく全裸に近い鏡の『ぼく』の姿をぼくは他人事の
ように眺めることしか出来ない。
ユナ様が小悪魔のように笑って言う。
「ふふ・・・まだちょっとしか触ってないのにもうこんなにぬとぬと・・・ねえ、
お姉さまにどのくらい『おあずけ』されてたの?」
ぼくは久しぶりの快感に抗しきれずにそのエッチな尋問にあっさり口を割ってしまう。
「ふあ・・・は・・・い、一週間ですぅ・・・」
「そ、その間、オナニーとかしたのか?」
上ずった声で問い掛けるレナ様。
「そ、そんなコトしないです・・・ご主人様がシテないのに・・・」
赤くなってうつむくぼく。実際にこの一週間はご主人様の事でそれどころじゃ
なかったのだけど、精液だけはしっかり一週間分ストックされてたみたいで、
あっという間に射精感がぼくをせっついてくる。
「一週間分の濃いヤツ、出しちゃおうか?」
ユナ様がいたずらっぽく囁く。シャフトの先っぽに珠になって光っている先走りを
指ですくい取るとぼくの胸の突起にすり付けてくにゅくにゅとはじく。
「んあああっ・・・ひゅん!! ・・・ふあああん」
身をよじるぼくはしっかりと後ろからレナ様に押さえつけられていて・・・
「じゃあイクとこ、三人で良く見えるようにねっ!! 」
「えっ!? うわあ!! 」
ぼくはレナ様に軽々と大き目の洗面台の上にヒザ立ちの形で軽々と抱え上げられて
しまう。不安定な足元によろけつつ視線を前に向けると大きな鏡に全裸ぼくがアップで
映っていてうろたえる。
「わ、わっ・・・降ろして、降ろしてくださいっ!! 」
慌てて視線をそらせるぼくにレナ様の注意が飛ぶ。
「ほら、ちゃんと良く見なくちゃ」
リナ様の逞しい腕がぼくをしっかりと鏡の前に固定する。すかさずユナ様はぼくの
足の間から手をのばして逆手で『しゅにしゅに』とシャフトをしごき始める。
「ほ〜ら、キミのココこんなに気持ちよさそう・・・」
「ふああっ!! だめですぅ〜」
視線をそらそうにもガッチリと頭を抱えられているせいでぼくの目はいじめられて
いるシャフトに釘付けになってしまう。なんというか・・・いつも真上から見下ろす
シャフトはまともに前から見ると自分で言うのもなんだけど・・・すっごく大きく見え
ちゃって・・・なんかいっぱいゴリゴリしてるカンジで・・・そんな趣味もないのにぼくは
意味もなくドキドキしてしまって目も閉じられない。
「ほ〜ら、ほら、もうイキたいんでしょ?ヒクヒクしてきてるの・・・」
ユナ様がぼくのシャフトをリズミカルにしごきつつ言う。もう1週間も禁欲してた
ぼくは恥も外聞もなくガクガク頷いてしまう。
「はふっ・・・い、イかせて・・・ください・・・」
「いいか、イッたら私たちに口でたっぷり奉仕するのだぞ」
レナ様が囁く。ぼくは思わず返答をためらってしまうと、とたんにユナ様のしごく
スピードが焦らすように遅くなる。ぼくはトイレの外にたくさんのお客さんのいる
のも忘れて夢中で叫んでしまう。
「し、しますっ!! お口でも、ナンでもしますからっ!! イカせてっ!! もうイカせて
ください――!! 」
「もう・・・ヘンなトコロで意地っ張りなんだから・・・」
ユナ様はピストン運動を再開し、さらに早めていく。
「ひいいいっ!! はああん、ふああっ・・・」
シャフトの先っぽの部分にきたとき、ユナ様は手をこねるようにして、包み込む
ように亀頭全体をこするので、その度ぼくの目に火花が散る。胸の突起はいいように
レナ様に強く弄ばれている。
「ふあっ、はあっ、んあああっ・・・ひくぅっ・・・」
『チャク、チャム・・・ニチャ・・・』
シャフトはぼくの羞恥を煽るようにエッチな音を立てる。あとは遠い店のざわめきと、
欲情した二人のネコ娘の荒い呼吸音だけ・・・
「はあああ・・・ぼく、もう出ちゃいますぅ・・・」
シャフトだけでなく腰も痺れて熱く痙攣してくる。
「見せて!! ほら、白いのどぴゅどぴゅするトコ見せてっ!! 」
激しく手をピストンさせるユナ様。
「キミもよ〜く見てね、1週間分の濃ゆいヤツ・・・」
レナ様は前かがみになっていたぼくの腰を押すようにし、卑猥に腰を突き出させる
ようなポーズを強要させる。
「あっ!! あっ!! もう、もうでちゃいます―――!!!!」
『びゅく!! びゅくっ!! ・・・』
液体と言い切るにははばかられるぐらいの白いかたまりが鏡に映ったぼくに
容赦なくふりかかる。鏡が『バチバチ』と音を立てそうな勢いで叩きつけられた
白濁はゆっとり、ねっとりと白い軌跡を描いて垂れ落ちていく。
『ああ・・・ぼく泣いてるみたい・・・』
鏡の中のぼくの頬につたう白濁が涙みたいに見えた。ぼくは本当に泣きそうになって
昨日の出来事を気だるげな放出感の中で思い出す。
『コンコン』
ご主人様の作業室の扉を叩くぼく。手には食事の乗ったお盆。
「ご、ご主人様・・・夕ゴハンですよ・・・」
必死で明るい声を出そうとするぼく。でも返事は昨日と同じ。
「後で食べるからそこに置いとくにゃ」
「で、でも、その、あの・・・ここのところの長雨で今日は寒いですし・・・ぼく・・・
いっしょに・・・」
モジモジと言うぼく。
「いいからお前はもう寝るにゃ!! 」
間髪いれずに答える扉の向こうのご主人様。
ぼくは俯いてがっくりする。閉じたまぶたの裏に涙がじわじわ溜まってくる。
こんな寒い日は必ず寒がりのご主人様が『一緒に寝るにゃあ!! 』とか言ってくれた
のに・・・
『ガチャ』
立ち尽くすぼくの前でいきなり小さくドアが開いた。手だけがにゅっと突き出て
お盆をひったくる。寒さ対策なのかご主人様は、ま新しい毛皮のコートを着てるらしく、
つやのある黒い袖が見えた。部屋うちは暗くてよく見えない。
「あっ!! 」
ぼくが慌てて中に入ろうとすると眼前でドアがピシャリと閉じられる。ドアに
すがりつくぼく。
「ご、ご主人様!! ぼく何か気に障ることしましたか?言ってくれれば直します!!
努力します!! だから、だから・・・ぐしゅ・・・」
ドアを叩くぼくにカギのかかったドアの向こうでご主人様が言う。
「なんでもないからお前はもう寝るにゃ!! 」
「ひっく・・・ぐしゅ・・・えっく・・・」
ぼくは今日もとぼとぼ泣きながらリビングに戻る。ソファに倒れ込んでクッションを
抱きしめながらぼんやりと思う。
ほんの5日前ぐらいのことだったろうか。これまで毎日のように時と場所を選ばず
エッチなことをぼくに求めていたご主人様が、ぱったりとぼくに指一本触れない
かりか、部屋にこもって出てきてくれないのだ。言葉を交わすのも今みたいに食事の
時だけ・・・
『ぼくがあんまり『ムダ遣いしないでください!! 』って言うから嫌われちゃった
のかな・・・』さっきのご主人様の新しいコートを思い出して、くよくよ考えるぼく。
『べ、別にコートの1着や2着ぼくに相談してくれれば・・・』
と、一人強がって見せる。夜の王宮はとても静かなのをぼくは最近、初めて知った。
ここ5日間はにぎやかな会話も笑い声もない、あのはた迷惑な爆発音さえひどく
懐かしかった。悲しくなってクッションを抱えて丸くなるぼく。
『・・・・・・・・・』
部屋はちゃんと掃除する。食事は値が張るけどカツオのたたきにした。一生懸命
掃除して、少し汗臭い気がしたので急いでシャワーを浴びておく。ひょっとしたら、
ひょっとしたときに備えて・・・。いい匂いのするシャンプーで頭も洗う。
部屋に戻るといいタイミングでご主人様が作業室から現れる。黒い毛皮のコートは
時期的にもう片付けどきだけど、ご主人様に良く似合っていた。ぼくはご主人様の
コップにミネラルウォーターを注いで席につこうとする。するとご主人様が言う。
「待つにゃ」
ご主人様が手で着席しようとするぼくを制する。ぼくは意味もわからずミネラル
ウォーターのピッチャーを抱えて立ち尽くす。
「にゃにゃ、お前はそこに立ってるにゃ」
『パンパン』
ご主人様が手を叩くとドアからぼくよりも幼いカンジの男のコが入ってきた。
ぼくと同じ『ヒト』だ。
「えっ、あの・・・ご主人様・・・」
なぜか当然のようにぼくの座るはずの席に着席する男のコ、ニッコリと笑って
上目遣いで見上げる顔は『超』のつくくらいの美少年。
「にゃにゃ、今日からわたしが買った新しいドレイにゃあ」
ご主人様が新しい男のコを満足そうに見て言う。
「えっ・・・その・・・ぼ、ぼくは・・・」
ピッチャーを持った手がわずかに震えた。
「とりあえずお前は下取りに出すにゃあ」
「今までご苦労さまでした、セ・ン・パ・イ」
男のコがニッコリ笑ってコップを差し出した、うかつにもぼくは思わずミネラル
ウォーターをついでしまう。
「ぼ、ぼくになにか落ち度が・・・」
ご主人様はぼくを無視して、新しい男のコと親しげに乾杯とかしてる。
「にゃあ、やっぱりドレイは12歳以下に限るにゃあ、口うるさくなくてかわいい
にゃあ」
『ガシャーン!! 』
手からピッチャーが滑り落ちて水とガラスの破片を撒き散らす。
「そ、そんな・・・また奴隷商人の所に戻るなんてヤです!! ・・・それに、それに、
ぼくご主人様のコト・・・」
「・・・センパイ、まだ居たんですか、早く荷物まとめないと」
ぼくはカッと、男のコを怒鳴りつけたい気分を押し殺してご主人様にすがりつく。
「ご主人様っ!! ぼくを捨てないでください――!!!!」
『・・・・・・!!!!』
息苦しくて目が覚めた。気が付くとぼくはソファの上でクッションを形が変わる
ぐらい固く抱き潰していた。クッションに染み込んだ涙が冷たく顔を濡らしてる。
まだ深夜だ。
「ゆ、夢・・・か・・・」
心底ほっとするぼく。そして知らないうちに肩にかかっている毛布に気がつく。
『あれ?・・・いつの間に・・・』
その時、部屋の隅でピカリと二つの光点が浮かんでいるのが見えた。その色を
ぼくが見まちがえるはずはない。
「ご、ご主人様っ!! 」
ご主人様の瞳の色。ぼくは慌てて立ち上がると光る瞳が消えた。いや振り返った
のだろう。夜目の聞かないぼくはテーブルに脛をぶつけるのもおかまいなしに、
ご主人様に追いすがる。
「ま、待って下さいっ!! 」
閉まる寸前のドアに指をこじ入れてギリギリと開けようとするぼく。
「は、はなすにゃ!! 」
うろたえた声のご主人様。
「は、離しません!! 」
と、必死のぼく。
「いいかげんにするにゃ!! 」
『どんっ』
その時、ご主人様の手がぼくを突き飛ばす。『ネコ』のご主人様は軽く押した
つもりでも、ただの『ヒト』のぼくには強烈すぎた。
『がつっ!! 』
鈍い音。ぼくは廊下の端に弾き飛ばされる。運の悪いことに、ちょうどそこに
王宮備え付けのスチームヒーターがあってその鋳鉄のカタマリにぼくはいやという
ほど顔をぶつけてしまう。
「にゃ、にゃっ!! 」
ご主人様の声。でも、思わず一瞬開きかけた扉はためらうように閉じられた。
そしてガチャリとカギが掛かる音。
「そ、そんな・・・ご主人様・・・」
ぼくは廊下でうずくまって泣く。ぶつけた目の下がシクシクと痛いが、それよりも
もっと別のトコロが痛い・・・
そして翌朝。打ちひしがれたぼくは最後の手段としてご主人様の妹二人に相談しに
行ったんだけど・・・『助けてあげるかわりに』って・・・くすん・・・
(続く・・・)
久しぶりにうPします。SS職人さんが自分一人だったものですから意味もなく
うpを遠慮してしまいました。後半もなるべく早く書きます。
みなさまありがとうございました。
らぶらぶにしようと思ってるけど、多分そうする自信がないような・・・
イイ!これからの展開に期待 ところで赤毛のネコ姫はリナかレナか迷い中でした?
イイ!これからの展開に期待
ところで赤毛のネコ姫はリナかレナか迷い中でした?
キタ―――(゚∀゚)―――!!!
待ってました!
確かにここにはあなた一人しかいませんが気にせずガンガッテください
>>296 ガーン!!!!リナでした、ゴメン・・・初めはレナにしようと思っていたんだけど、
ぐぐったら『ひざのうえの同居人』とかで使われてるみたいでギリギリで変更したの
忘れてた。 脳内置換してくださいませ・・・やっちまったよ・・・
長女 『マナ』
召使 『ぼく』
次女 『リナ』
三女 『ユナ』
現女王『フローラ』
といったところか・・・異父姉妹は30人いて実の姉妹が上記3人、ちなみに
『マナ』は王位第30位の姫なのでドンケツ。これがとりあえず今までにできた
設定らしきもの。
キタキタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
もうマジで最高です!神様仏様職人様です!
話も盛り上がってきてますし、ボクはどうなっちゃうんでしょうか
保守
なんだかんだ言って、ご主人様抜きじゃ生きられないボク萌え(´∀` )
これで欝EDだったらいやだなぁ・・・いや、全ては作者様がきめる事ですが
>298
もしかして、末子相続制の国なのだろーかと思ったり思わなかったり。
>>301 欝EDでも6でらぶらぶになるさと言ってみる
結局は作者様が決めることですがな
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
パーラーで綿密に打ち合わせて王宮に戻ってきた3人。すでに日は暮れかけている。
薄暗い廊下の入り口にぼくは立っている。廊下の奥にはご主人様の作業室のドアが
ある。ドアの前にはすでにリナ様とユナ様がネコ足でそおっと近づいていて扉の前に
へばりついていた。
リナ様とユナ様がコクコク頷いてぼくに合図を送ってくる。晩ごはんのお盆を
持ったぼくはゆっくりとご主人様の作業室の前に歩いていく。緊張して手が震えて、
お盆の上のコップとワインのボトルがぶつかってカチャカチャと耳障りな音を立てる。
ドアの前に立って声が震えないようにぼくは言った。
「ご、ご主人様っ、晩ご飯ここに置いときますからッ・・・」
声が裏返るぼく。そうしてぼくの替わりにユナ様がわざとパタパタ足音を立てて
廊下を戻って行く。去り際に『ぎゅっ』っとサムアップしてぼくを激励してくれた。
リナ様もぼくを勇気付けるように微笑んでくれる。少しエッチだけど根はいいネコ姫
達なのだ。
後は待つだけ・・・。ぼくは両手で口元を押さえ、荒くなりそうな息を必死で押さえ
込む。隣でリナ様が腕をさすっている。待つこと5分足らず・・・ぼくの緊張は極限に
達し、涙さえ出そうになってくるその時・・・
『カチャ・・・』
ドアが小さく開いた。部屋うちから明かりの筋が白く長く廊下に伸びている。外の
様子を警戒するようにじわじドアが開いていく。そして半開きのドアの隙間から手が
『にゅっ』と伸びてお盆にかかる。ご主人様は昨日と同じくタイトな感じの毛皮の
コートを着ているらしく、暗い廊下にその毛並みが濡れたように艶々光っていた。
「今ですわ!! 」
「承知!! 」
ユナ様の声と同時にドア一枚を隔てて潜んでいたリナ様がガッチリとドアノブを
掴む。
「にゃ!! 」
ドアの影から声がして、慌てて部屋内に戻ろうとするご主人様。だが今日扉に
取り付いているのは非力なぼくではなく怪力無双のリナ様だった。
『ギリギリ・・・』
ドアの隙間からリナ様と目が合ったご主人様が叫ぶ。
「にゃにゃ!! リナっ、なんでココにいるにゃ!! 早く離すにゃ!! 」
リナ様はそれには答えずにご主人様の顔を凝視してぼそりと言った。
「やはりそんな時期か・・・つまらないコトで召使いを泣かせるな・・・それっ!! ・・・」
「にゃにゃっ!! むにゃ〜っ!! 」
リナ様の背中に筋肉の束が浮び上がる。扉はご主人様ごとじわじわとこじ開け
られていく。
「さあ、行け!! 」
半分ほど開いたところでリナ様は体をずらす。ぼくはリナ様の脇の下をくぐる
ようにして作業室に飛び込む。ところがドジなことに自分でお盆にあったワインの
ビンを蹴っ飛ばした挙句にそれを踏んでしまって転がるぼく。
「はわわわわっ!! 」
「にゃにゃっ!! 」
ぼくはリナ様の陰になって、よく見えなかったご主人様に思いっきり頭から
ぶつかってしまう。ちょうどご主人様に正面からタックルするみたいになって、
もつれ合うように作業室の中に倒れ込む。
『バタン!! 』
今度はリナ様がドアを閉める音。部屋の中は二人きり。
ぼくはもんどりうって倒れ込んだもののご主人様の胸がクッションになって
ダメージはない。珍しいことにご主人様はブラジャーを着用している。
「ご、ご主人様、大丈夫ですか・・・」
『ふかっ』っと胸の谷間から顔をあげるぼく。ご主人様は床に頭をぶつけたのか、
かすかにうめいている。顔を腕で抱えるようにしているので表情は判らない。
「・・・・・・?」
ぼくはご主人様のファッションがヘンなのに気が付く。毛皮のコートは上着では
なく、オールインワンというか、ボディスーツのように足首までのツナギ状に
なっている。要するにウエットスーツを着てるような感じなのだ。競泳選手が
スイミングスーツの前のファスナーを目いっぱい下まで降ろした感じ。肌が露出して
いるのは手の甲とくるぶしから下、ブラにつつまれた胸とおへその周りぐらい・・・
でも一番ヘンなのはその毛皮の上からブラとパンティをつけていることだった。
「普通、下着の上にコートを着るよね・・・」
ぼくは呟いて何の気はなしになかなか上質そうなコートの生地を引張る。
「えっ!? ・・・」
なんか引張れないというか・・・ぼくはご主人様の手首の部分を指で探る。
『あれ・・・そでの中に指が入らない・・・ということは・・・』
「この毛皮・・・ひょっとして自前っ!! 」
素っ頓狂な声をあげたぼく。その声でご主人様は意識を取り戻す。
『にゃ、にゃ・・・』
ご主人様は顔から手をどけて身をゆっくり起こそうとする。そのまだ焦点の合って
いないぽやっとした顔についているのは・・・
「ひ、ひげっ!!!!!」
ぼくは驚愕に目を見開いて言う。なんとご主人様のほっぺにドラえもんのような
30センチ足らずのぶっといヒゲが6本、ピンピンと突き出ている。ご主人様、
ひょっとして先祖がえりしてしまったのだろうか・・・
「いたた・・・にゃにがあったにゃ・・・」
目が合うご主人様とぼく。
「・・・・・・」
一瞬の沈黙。
「に゙ゃ――!! 見るにゃ――!! 早く出て行くにゃ―――!! 」
ガチャガチャとドアに飛びつくご主人様。でも外からリナ様が押さえてるので
開くはずがない。
「にゃーっ!! あと少しで生え変わったのに――!! 」
悲痛に叫んでずるずるとそのまま崩れ落ちるご主人様。ちょっとかわいそう・・・。
ぼくはご主人様に近寄って話し掛けようとするとご主人様が八つ当たりに近い
感じに叫ぶ。
「にゃ――!! 近寄るにゃっ!! 」
ほっぺのヒゲを見えないように手のひらで押さえているものの、指の間から2本
ほどピンピンと突き出てしまっている。
「そんな・・・ご主人様っ!! 」
「わ、笑うにゃ、バカにするにゃ――!! 」
「ほ、ほらご主人様、笑ってませんってば」
必死でしゃべるぼく。ご主人様は恨めしそうにぼくを見上げて言う。
「それに・・・こんなカッコ悪い姿を見られたら、わたしの事きっとキライに
なるにゃあ!! 」
「ぜっ、ぜったい、ぜったい、ぼくがご主人様のこと嫌いになるはずありませんっ!! 」
これはココロの底から言うぼく。
「ウソにゃあ!! 胸の中ではわたしのコト嫌いになってるにゃあ!! 」
ぼくはご主人様が病気だろうが、先祖がえりだろうが気にしないのに、クヨクヨと
ぐちを言うご主人様。ぼくは腹立たしいような、イラつくような気分に襲われる。
この気持ちは『もっとぼくを信用して欲しい』とか、『ぼくがご主人様のコト、
好きなのを分かってないんだ・・・』という考えがごちゃまぜになったキモチ。ぼくは
そのキモチにケリをつけようとご主人様に今まで言った事がないセリフを口にする。
「ぼく、ぼくっ!! ご主人様のコトが・・・ご主人様のコト・・・あ、あ・・・あい・・・」
面と向かって言った事のないセリフを言おうとするぼく。でも恥ずかしくて、
緊張して、声が出ない。
「にゃにゃ、『あ』の次は何にゃ・・・早く言うにゃ」
ばばっと耳をぼくの方に向けて、ヒゲを押さえたまま催促するご主人様。ぼくは
さらに焦って舌がもつれる。
「あ、あ、あ、あ・・・あうう・・・」
自分の勇気のなさがふがいない。一瞬だけ、見ず知らずの人にナンパできる人の
ことをスゴイと思ったりする。ぼくの目の端に、さっきつまずいた酒瓶が見えた。
ぼくは勇気をつけようと手に取ると、歯でコルクを外し一気に飲んでしまう。
「にゃ、にゃっ!! そんにゃに一気に飲むと・・・」
目を剥くご主人様。一気に3分の2程空けてしまったぼくはご主人様にすらすらと
言う。
「・・・ぷはっ・・・ぼ、ぼく、ご主人ひゃまのコトを・・・ひゃいして・・・ヒャック・・・」
床が回る。へなへなと腰から崩れ落ちるぼく。ああ・・・ご主人様が3人に見えます・・・
情けないことに初めてのお酒体験で目を回すぼく。そのまま床に突っ伏す。
「にゃっ・・・もう、しっかりするにゃ!! 大事なこと言ってから気絶するにゃ・・・
でも少し、信じてあげてもいいかにゃ・・・」
ご主人様が近寄ってぼくを抱え起こそうとする。
ご主人様が無防備に近寄ってきたのをいい事に、ぼくはご主人様に抱きつくように
していきなりブラのホックを外してしまう。
『ぷるん』
ぼくの目の前で大きな双乳が重そうにまろび出る。
「にゃ!! にゃにするにゃ!! 」
叫ぶご主人様。ぼくは酒臭い息を吐いて言う。
「ひゅっく・・・嫌いになってない証拠を見せましゅから・・・」
ぼくはご主人様に覆い被さって、両手に久しぶりの胸の感触を味わせる。
「こら、だめにゃ・・・離すにゃ!! こんなにケモノみたいなカラダにゃのに・・・」
ご主人様はぼくを引き離そうとするが、ぼくは上手くご主人様の背中に回り込み
へばりつくようにしがみついた。乱雑に散らかった作業室内をごろごろと転がる二人。
「そんなコトないです・・・すごくキレイでエッチなカラダですぅ・・・」
ぼくはご主人様の背中に馬乗りになりながら着ているものを脱ぎ捨てていく。
「にゃあああん、ホントにするにゃ?」
ご主人様は首を後ろに振り向けてぼくに聞く。ぼくは返事の代わりにご主人様の
手を取るとズボンの上から自分のシャフトに押し付ける。
「にゃっ!! 」
熱い物を触ったようにいったん手を引っ込めるご主人様。ノドが『ごきゅん』と
鳴ると、すぐにぼくのシャフトのシルエットを確認するようまさぐり始める。
「・・・にゃはぁ、1週間ぶりにゃ・・・」
「ご主人様のせいでもうこんなにビキビキでこんなにアツクなっちゃってるんですぅ」
何か、お酒を飲んでからカラダが熱く燃えるよう。スイッチが入ったように加速し、
燃え上がり、ぼくは暴走していく。
「ふあっ、はあっ・・・ご、ご主人様っ!! 」
ぼくはガマン出来なくなって蹴飛ばすように下着を脱ぐと、ご主人様の背中に
覆い被さる。
「はあっ・・・はあっ・・・はふぁ・・・」
ぼくはご主人様の背中にほおずりする。背中一面に生えた柔らかい毛並みがぼくを
くすぐる。1週間ぶりのご主人様の匂い。毛皮は黒く濡れたようにつややかに光る。
全体的に短めの毛並みだが、首周りだけ襟巻きみたいに特にふんわりとした柔らかい
フサフサとした毛並みに覆われている。ご主人様のネコ耳が誘うように揺れる。
なんかすごくムラムラとしたぼくは、いきり立ったシャフトをご主人様の背中に
ゴリゴリと押し付けていく。
「に、にゃあ!! にゃにするにゃっ!! 」
慌てるご主人様。ぼくはかまわず腰をご主人様の肩甲骨の間にぎゅいぎゅい
振りたくって言う。
「ふああ・・・ご主人様の毛並みがすっごく柔らかくって、アソコをサワサワして
すっごくキモチいいです・・・」
「にゃはっ!! そんなヘンなコトしちゃだめにゃ!! カタくてアツいのがゴリゴリ
してるにゃあ!! にゃふ、にゃん、にゃはっ・・・」
ぼくがぎゅいぎゅいシャフトを押し付けるたびにご主人様の胸から息が強制的に
押し出されて喘ぎ声のような声が漏れる。ぼくは両手でご主人様の二の腕をぐいっと
掴んで後ろに引張る。そうすると肩甲骨がぼくのシャフトを挟むように盛り上がって、
シャフトがふわふわの柔らかい毛布につつまれてしごかれてるみたいにキモチいい。
「にゃあ、だめにゃあ・・・わたしの背中が犯されてるにゃあ!! 」
ご主人様の声はほんのり少し甘い物が混じり始めている。
「はあ、んあっ・・・ご主人様、ぼくもうイキそう・・・イッちゃいますぅ・・・」
ぼくのあさましい空腰のペースが上がっていく。思いっきり手を引張っているので
ご主人様えびぞり気味になってる。そのため、少し床から浮いた胸が激しく揺れ、
時折り乳首が絨毯にコスれてる。
「にゃっ!! 出しちゃだめにゃ!! にゃああっ、せめてわたしの口にだしてにゃ!!
わたしの毛並みがべたべたになっちゃうにゃあ!!!!」
ご主人様は両腕をガッチリ掴まれた不自由な体勢で必死でぼくの方に首を捻じ曲げ
ながら訴えるがぼくの腰は止まらない。
「きゃふっ・・・ご主人様イキます、ぼくご主人様にぶっかけちゃいます――!! 」
ぼくはご主人様の拘束している腕をパッと離すと、乱暴にご主人様のポニーテール
をわし掴む。
『びゅく!! びゅくっ!! 』
ぼくはそのご主人様のポニーテールの下の特に柔らかそうな首周りの毛並みを
中心に白濁をぶちまけ、ご主人様を汚していく。
「にゃ――っ!! アツい・・・アツイのがどぴゅどぴゅかかってるにゃあ――!! 」
一声叫び、脱力するようにうつ伏せになるご主人様。黒い毛皮をまとった両腕は
力なく絨毯の上をさまよう。
「はあっ、はあっ・・・ご主人様のキレイな毛皮に白いのがこんなに飛び散っちゃって
ます・・・」
ぼくは腰の辺りに飛び散った白濁の一部を指ですくうとそのまま背骨のくぼみを
ゆっくりとなで上げる。
「にゃはああああ・・・」
ご主人様は熱い吐息を搾り出すような声を上げる。その下半身に直接響く声が
くのシャフトをすぐにエレクトさせてしまう。そうだ・・・次は前にもぶっかけ
なくちゃ・・・
ぼくのカラダの奥底で渦巻く、熱くネットリとした欲求はお酒のせいだけじゃない・・・
「あ〜ら、やっぱり始まったですわ・・・」
「い、いかんぞユナ、あとは二人に任せてもう部屋に戻ろう」
ドアに耳をあてているユナにリナは注意する。
「あら、帰りますの?ユナは残ってますわ、ひょっとしたら、なし崩し的に3Pとか
4Pとかあるかもしれませんし・・・」
しれっと、とんでもない事をいうユナ。顔を赤くしたリナが言う。
「よ、よ、よ、よんぴーなど・・・姉上もユナも、もっと一般社会における廉恥心と
いうものをだな・・・」
「あら、帰らないんですの?・・・」
「あうあう・・・」
もじもじするリナ。
結局二人は作業室のドアに仲良く耳をつけて内部の様子をうかがう。ドアは、
部屋内の二人の熱気に当てられたようにすごく熱く感じられた。
(続く・・・)
イイ━━━(゚∀゚)━━━!!
笑いが
トマラ━━━(゚∀゚)━━━ン !!
ボクに嫌われることを本気で心配していたご主人様に萌え。
意外といじらしい一面もあったんだ・・
珍しくボクが主導権を握っているのも新鮮で(・∀・)イイ
期待してまつ
ほしゅ
ユナに萌え萌え〜
保守
ぼくはゆっくりとご主人様を仰向けにさせる。ご主人様はさっきのアブノーマルな
行為にショックを受けたのかされるがまま・・・
「にゃっ!! 」
ひっくり返されたご主人様は慌てて顔を押さえる。やっぱり指の隙間からヒゲが
2本ほど突き出ているのはご愛嬌というトコロ。ぼくはご主人様が弱気なのをいいことに、
ずうずうしくもご主人様のおなかの上に馬乗りになって口調こそ優しいがはっきり
命令する。
「ご主人様・・・今度はおっぱいで・・・おっぱいではさんでください・・・」
「にゃ・・・で、でも・・・」
ご主人様は顔のヒゲを気にしているのか手を顔から離さないまま かぶりをふる。
「ねっ・・・だいじょうぶ・・・ぼくもうこんなに・・・」
ぼくはひざ立ちになって隆々とエレクトしてるシャフトを見せつける。
「ふにゃあ・・・」
その様子を指の隙間からみたご主人様が溜息をついてる。指の隙間から覗く火照った
赤い顔がカワイイ。まだアルコールが血管を駆けめぐってる。その勢いを利用して、
ぼくはご主人様に恥ずかしい格好やコトバを使い挑発と催促を繰り返す。ノリノリに
見えるけどホントは恥ずかしいんです。ほ、ほら、ご主人様がまず自分から顔から手を
どけることが問題の解決の一歩だと思うし・・・
「・・・・・・」
ご主人様の気持が揺れ始めたのか視線もフラフラとぼくのシャフトと目の間を
さまよい始める。太ももは盛んにすり合わせるようにモジモジと動いている。ココロ
とは別にカラダのスイッチはすでに入っているみたいでパンティのクロッチの部分は
透けるほど濡れている。
絡まりあう2人の意識に先に根負けしたのはご主人様。
「にゃふ・・・」
ご主人様がついにおずおずと顔から手を外す。しっかり押さえつけられていた
ヒゲがピンピンと元気良く復活する。ぼくが笑わないのに安心したのか、ご主人様は
積極的に自分の双乳を外側から集めるようにして両手で掴むとシャフトを挟んで上下
させる。
「ひゃん・・・ご主人様のおっぱい、熱くて、しっとりしててスゴクいいですぅ・・・」
快感に腰がくだけそうになりつつ喘ぐぼく。シャフトはほんのり暖かいお餅に
包まれつつ、コネコネされてるみたいなカンジと言ったらいいか・・・
調子の出てきたご主人様は上下だけでなく、みっちりとした双乳を互い違いに揉み
つぶすように動かす。胸の先の桃色の突起がぼくをなにか催眠術にかけるように
ゆるゆると円を描き出す。
「ぼ、ぼくのオチンチンがおぼれちゃいそうですぅ・・・ふあああっ・・・」
「キ、キモチいいにゃ?」
ご主人様がおずおずとぼくに聞いてくる。瞳にはいつもはない『奉仕するヨロコビ』
の光が浮いてる。ぼくは喘ぎながら言う。
「スゴクいいです・・・でもこうすると、もっと・・・」
上目遣いのご主人様にイジワルなココロを刺激されたぼくはご主人様の揺れる
乳首をつまんでぎゅっと上に引張った。
「ひにゃあああ!! そんなに強くしたらちぎれちゃうにゃあ!! 」
悲鳴を上げるご主人様。でもその割には表情はトロケきってる。しかもつままれた
乳首にもおかまいなしに、つぶれるぐらいに双乳を握ってぼくをイカそうとしてくる。
「ふあああっ!! 」
ぼくは快感に震えながら小さく腰を使い始める。いきり立ったシャフトの先端は
ご主人様のアゴをボクシングのジャブのように小突き回す。
「にゃふ、ふみゅう・・・にゃん、はにゃん、ふああああっ!! ・・・れちゅ、むちゅ、
ふむぅ・・・」
「ひあっ!! ご、ご主人様すごいです!! あああああん・・・」
ご主人様はぼくのシャフトの先走りにアゴの周りをヌトヌトにされつつも、その
先端を手を使わずに器用に咥え激しくフェラチオしてくる。
ふにゅふにゅのおっぱいの感触と先端の強い吸引にぼくはメロメロになってしまいそう。
「はあん・・・くはあ・・・ご主人さまぁ・・・そんなに吸うとまた出ちゃう・・・ひゃうん!! 」
「ほ、欲しいにゃ!! クチに、おクチにどぴゅどぴゅしてにゃあ!! 」
ご主人様は口からシャフトを出すと舌を尖らせて亀頭の裏のツナギ目の部分を
チロチロ激しくなぞっていく。当然追い立てるように双乳は激しく動かされている。
思わず泣き声をあげちゃうぼく。
「んあああっ!! また、またイクっ!! どぴゅどぴゅしちゃいます―――っ!! 」
『びゅく、びゅくん!! 』
至近から打ち出された白濁がご主人様の顔に叩きつけられる。その熱さに身を
すくませるご主人様。でも、すぐに暴れるシャフトを舌を上手く使って咥えると、
のどを鳴らして飲み込む。
「にゃふ・・・はにゃーん・・・久しぶりにゃあ・・・」
丁寧に口の周りの白濁をうっとりと舐めてから、子猫が顔を洗うしぐさでヒゲに
つたった白濁をこそげ落として手の甲をペロペロと舐める。
「はあ、はあ、はあ・・・」
ぼくはシーツの上のご主人様を見下ろす。今まで見た事のない、美しいケモノが
そこにいた。ケモノはキラキラとした瞳でぼくを見る。昨日までの支配者だった黒い
ケモノはか弱い猛獣使いのぼくの指示を待っている。
廊下の方でなにか『どすん、ばたん!! 』と物音がするがとりあえず気にしない。
ぼくは唇を湿してゆっくりと言った。
「ご主人様・・・次はどうして欲しいですか?ちゃんとお願いしてくださいね・・・」
心を鬼にして意地悪く、冷たく言うぼく。ご主人様は一瞬で我に返り、足元の方に
いるぼくに首を曲げて小さく声を絞り出す。
「にゃ・・・ココに・・・シテ・・・ください・・・にゃ」
パンティに置いた手のせいでクロッチが浅くご主人様の秘所に食い込んでしまい
形も色も露わになってしまう。普段から命令されることに慣れていないご主人様の
顔は屈辱に真っ赤になっている。ふて腐れたように横を向いてる。
ご主人様の目がウルウルしてきてぼくは思わずゾクゾクしてしまう。それでもぼくは
非情に言う。
「よく分からないです・・・ぼくもう2回も出しちゃったし・・・もういいかな・・・」
あっさり立ち上がるぼく。慌てるご主人様。
「待つにゃ!! わたしまだ1回も・・・にゃ・・・にゃ・・・待ってください・・・にゃ」
ご主人様は屈辱に身を震わせながら濡れそぼったパンティを脱ぎ捨て、M字に足を
開脚する。そして手でVサインを作って秘裂をわり広げながらぼくに言った。
「わたしのこのオマ○コにハメてくださいにゃあ!! 」
だいぶ素直になったご主人様。
「よく言えました・・・でも今のご主人様だったら、ケモノらしい格好をしてもらわ
ないと・・・」
「にゃっ・・・!? 」
ギリッと唇を噛むご主人様。のろのろと身を起こし、ケモノのように四つん這い・・・
いや、シーツを顔につけたまま、お尻だけ高く突き上げると空いた両手を後ろに
回して思いっきり秘裂を割り広げて叫ぶ。
「もう・・・もう・・・早くわたしのココに後ろからケモノみたいにハメて下さいにゃあ!! 」
悔しくてぽろぽろ泣きながら叫ぶご主人様。ぼくの胸がキリキリ痛む。でもこれで
素直にご主人様が人の話を聞いてくれそう。
ぼくはひざ立ちのままご主人様の背後に近寄って囁く。
「ご主人様・・・後ろからだとホントにケモノみたい・・・でもすごく美しいです・・・」
ぼくは両手でご主人様のお尻を包むように撫でまわす。背中の毛と違って毛足が短く
感触はベルベットのよう。いつまでも触っていたいカンジ・・・
「にゃふ・・・」
目を閉じたご主人様が泣きながら思わず喘ぐ。ぼくは手を徐々に太ももにまわして
いく。太ももの毛足は背中と同じぐらい長いが、内側は無毛になって肌色が見えてる。
その肌色の地域はお尻の割れ目のトコロまで細くつながっている。黒い毛皮に目に
しみるようなサーモンピンクの秘裂が口を開けてぼくを誘っている。
「やっぱりこんなカッコになってもご主人様ってキレイ・・・」
ぼくは心底から呟く。
「ホントにゃ?・・・」
ご主人様が顔に涙の筋をつけたままぼくに聞く。今度は『心の中ではウソ言ってるにゃ』
みたいな事を言わず、真っ直ぐぼくに聞いてくる。やっといつものご主人様に戻って
きてくれてる・・・
ぼくはそれに答えずに舌を突き出してご主人様の秘裂の終わりとアヌスの中間の
敏感なトコロをくすぐる。
「はにゃん!! 」
ほっぺをシーツにつけたまま背筋をそらすご主人様。それでも律儀に秘所にまわした
手はそのままだ。ぼくは舌をひらめかせつつ言う。
「ご主人様・・・このままお口でイキますか?・・・はむっ、れろっ・・・くちゅ・・・」
「にゃあ・・・もう待てないにゃあ・・・早く、早くハメてにゃあっ!! 」
すすり泣きながら身悶えて叫ぶご主人様。今の涙は屈辱の涙ではないと思う。
ぼくは少し未練がましくご主人様の秘所から顔をあげる。
「それじゃ、ケモノのご主人様をケモノみたいに犯しちゃいますからね・・・よ〜く
味わってください・・・ねっ!! 」
ぐいっと腰を前に突き出すぼく。どろどろのご主人様の秘所は『ぶちゅっ』と
ぬかるみきった音と共に一気にシャフトを飲み込んだ。
「ひにゃああああああ!! 」
絶叫。ぼくはご主人様のお尻を抱えてスピードを上げて腰を叩きつける。
「にゃはっ、はあっ・・・ひくぅ・・・あっ、あっ・・・久しぶりで大っきいにゃあ!!
ひいいいっ!! 」
顔を押し付けているシーツにはすでに涙の跡だけでなく、口の端からあふれる
唾液の跡までトッピングしてよがり泣くご主人様。不自由に両手を秘所にまわしたまま、
くいくいと自らお尻を突き上げてぼくのシャフトを迎えうつ。
黒いケモノがぼくの下で悶えていた。ぼくはそのケモノにピッタリ覆い被さって
その毛並みとしなやかな体を全身で堪能する。細かく腰を突き上げつつご主人様の
ネコ耳に囁く。
「ご主人様ぁ・・・ぼくすっごくキモチいくなっちゃって・・・ご主人様がケモノに
なってももうぼくこんなに・・・」
腰を大きく回すようにして、ご主人様の行き止まりを深く挿入したシャフトの先で
にじりまわす。
「に゙あああああああっ!! いいっ!! 感じすぎるにゃああああっ!! 」
ぼくのお腹の下で狂ったようにご主人様のシッポが暴れるのさえキモチいい。
「だから・・・もうぼくのこと、避けたりしないでください・・・ね・・・」
手を前に回してうつぶせになり、さらに容積を増した双乳を揉みしだく。同時に
『ぱくっ』と、ご主人様のネコ耳えを咥えてねっとり愛撫する。
「にゃ・・・にゃは、おっぱいが・・・オマ○コが、耳が、ああっ・・・ひゃはっ・・・
わ、分かったにゃ、悪かったにゃあ・・・」
白目を剥いてよがるご主人様はガクガク頷いた。息を切らせてご主人様がしゃべる度に
アソコが『きゅきゅきゅ』とシャフトを締め付けてぼくは必死でお尻に力を入れて
耐え抜く。
「ふあ・・・ご主人様のナカいつもよりアツくって蕩けちゃいそう・・・ぼくもう・・・」
「わたしも、もうイッちゃうにゃあ・・・でも、お前の顔を見てイキたいにゃあ!! ・・・」
恥ずかしそうに言うご主人様。ぼくも不思議と同じ事を考えていたので、二人で
協力してつながったままゆっくり体を回転させる。シャフトがご主人様の敏感な
カベ擦ったり柔肉を巻き込んだりする度に二人でくすくす笑ったり、快感に小さく
悲鳴をあげつつも絶頂をやり過ごす。やっとクライマックスを保ったまま何とか
向き合った時には、ヘンな達成感と共に体中汗びっしょりになっていた。
ぼくとご主人様は向かい合ってつながったまま見つめ合う。昨日までの相手の様子を
伺ったり、覗き込むような一方通行の視線のやり取りでないホントの見詰め合うコト。
ご主人様の金の猫目にぼくが映ってる。きっとぼくの目にはご主人様が映ってる。
「ご主人さまあっ!! 」
上になっているぼくはご主人様に抱きついた。ご主人様は何も言わず『よしよし』
とぼくを抱きしめて背中を撫でてくれる。なにも言わなくても もう仲直りできた、
きっと前よりも強く。
ぼくはご主人様の腕の中で軽く動きながら囁く。
「あ、あの・・・ご主人様は召使いは10歳以下のほうがいいですか?・・・」
「にゃ?」
きょとんとしてるご主人様。ぼくは慌ててごまかした。
「な、なんでもないです、ただ聞いてみただけ・・・ひゃん!! 」
かわりにご主人様はぼくの目の下のアザをざらざら舐めながら言う。
「昨日はごめんにゃ、イタかったかにゃ?・・・」
やさしいご主人様に泣けそうになったぼくは、がばっと上体を起こした。腕で
ガシガシ目の周りを拭う。
「えへへ、ご主人様、そろそろ一回イッちゃいましょ・・・」
『コクン』と頷くご主人様の足を抱えてぼくはガンガンと腰を使っていく。
一週間分をまとめて・・・
「うにゃあああっ!! すごいにゃっ、激しいにゃ、にゃっ、んああっ、あっ、あっ、
あっ・・・」
ご主人様の声がせっぱ詰まってくる。ぼくの腰の奥もせつなくなってきた。
「ご、ご主人さま――!! 」
「にゃはああああああああ!! 」
ぼくはご主人様の中に最後の一滴が出尽くすまで放出しつつもピストンをやめない。
ご主人様は最後の最後は狂ったようになって叫んで死んだように脱力した。背中に
引っかき傷が出来たけど、名誉の負傷というやつ。
ご主人様の歓喜の絶叫の中、廊下もさらに騒々しくなったみたいだけどあえて
気にしないでぼくはご主人様に息を切らして突っ伏した。
息を整えているぼくにご主人様が聞いてくる。
「にゃ・・・さ、さっき何て言おうとしたにゃ?」
「さっきって何ですか?」
ぼくはご主人様の鎖骨のくぼみに息を吹きかけながら言う。
「そ、それは・・・あの・・・お前がワインを飲んだときにゃ・・・」
「ええっ!! そんな・・・わかってるくせに・・・」
赤くなってうつむくぼく。絨毯の毛玉をむしるかわりにご主人様のおっぱいの先を
つねつねする。
「にゃふ・・・お前の・・・お前の口から直接聞きたいにゃ!! 」
食い下がるご主人様にぼくはついほだされてしまってご主人様を見つめて口を開く。
「それは・・・ぼく、ご主人様のコト・・・」
「こ、コト・・・」
ご主人様の耳が一言も聞き漏らすまいとピクピク揺れる。
「・・・あぃ・・・」
『バーン!! 』
その時ドアがいきなり弾け飛ぶように開いた。ぼくはドアに首を振り向けるより
早く凄まじい衝撃になぎ倒されて意識を飛ばしてしまう。
「もうガマンでき――ん!! 」
いきなり飛び込んできたのはリナ。なぜか全裸だ。トップスピードでマナの
召使いに駆け寄ると抱きしめた、というかタックルで押しつぶしたといったほうが
正しい。
ユナがドアの隙間から顔をそっと出す。彼女もドレスを脱ぎ捨てており黒いリボン
だけが首に残っている。
「お姉さま・・・ちょっと互いを慰め合っていましたら、リナにスイッチ入っちゃって・・・
始めはイヤイヤ言ってたのに、これだから体育会系のネコったら・・・ほほほ・・・」
「言いたいことはそれだけにゃ?・・・」
凍りつくユナ。マナはベットの上で召使いにかじりついてるリナの首根っこを
捕まえてその巨体を片手ではたき落とした。ごっつん、という音と共に正気に戻るリナ。
慌てて逃走しようとするユナにはマナの呪文により蛇のように縄が絡みつき、
ぐるぐる巻きにされてしまう。
「・・・久しぶりに2人そろってお仕置きタイムにゃ―――っ!! 」
「ひ―――っ!! 」
部屋に響き渡る姉妹の悲鳴。
黒ネコは召使いが好き。仲直りさせようとしてくれた妹達も好き。照れると
いじめたくなるけどホントは3人が好き・・・
それから数日後・・・
『コロコロ、コロコロ・・・』
粘着テープで絨毯を掃除してるぼく。そんなぼくの前にご主人様がパンツ一丁で
登場。お姫さまなのにはしたない・・・
「にゃ、にゃ――ん!! どうにゃ、だいぶ抜けたにゃあ!! 」
ご主人様がクルクル回ってみせる。あれだけびっしり生えていた毛並はもう背中の
一部しかない。回った拍子に『ハラハラ』と毛がまた抜けるので、青くなってぼくは
叫ぶ。
「ああっ、だめです!! やっと掃除したばかりなんですからあ!! ご主人様は自分の
部屋に戻ってください!! 」
「ぶぅ―――にゃあ!! 」
ご主人様はブーイングしてしぶしぶ部屋に戻る。何でも、ネコのメスは30年に1回
だけ一時的に、オスのように毛皮を纏う『生え変わり』という習性があるみたい。
なんかだまされた気分・・・ちなみにご主人様のドラえもんヒゲはまだ1本だけ顔に
しぶとく残ってて、笑うといじけるので6本の時より大変だ。
「でも・・・これで部屋中の抜け毛の掃除から開放される・・・」
手のコロコロを握り締めて神様に感謝するぼく。何の気はなしにご主人様に言う。
「それにしてもこの頃、リナ様もユナ様も遊びに来ないですね〜」
作業室からご主人様の声。
「まあ、だいたい何してるかはわかるけどにゃ」
『バーン』
玄関のドアの開く音。イヤな予感・・・
ぼくは慌てて横に飛ぶと間一髪、その場所に2人のネコ姫様が突っ込んできた。
「リナ様・・・と、ユナ様・・・?ええっ!? 」
なんと二人とも体中、毛むくじゃらになってる。そ、そうか・・・三人は三つ子
だったっけ・・・歳は同じなんだ・・・
「あ、あの・・・なにか・・・」
ぼくがおずおずと聞くと2人の目がキラーンと光ってハモって言う。
「私(ユナ)がコンなカッコになっても嫌わない証拠を見せて――!! 」
「うわああああん!! 」
「アホにゃ――っ!! 」
ぼくに飛び掛る二人。召使の危機に応戦するご主人様。コロコロをかけ終わった
ばかりの絨毯に暴れる三人の黒や赤や灰色の毛が飛び散る。
「せ、せっかく掃除したのに・・・・・・なんでこうなるの―――っ!! ・・・ってパンツ
脱がしたらだめです――!! 」
今日も空しく響くぼくの悲鳴。
(おしまい)
あまりまとまらなかったような・・・336と337はつけたし。
次はもっとがんばらないと・・・
いつか『ぼく』とご主人様の出会い編を・・・なにか展開に希望ありましたら言って
ください。
新キャラでネコ姫と召使のライバルコンビを出そうと思うんですが、
名前とか考えてくれるとうれしい。
>>338 マナ様とボクの(結局は)ラブラブなお話
本当に、ごちそうさまでした。
ネコ姫と召使のライバルコンビって
(女) と (男) ですか?
女=ミルフィーユ(愛称・ミルフェ)
男=ソラヤ
なんてどーでしょうか?
ごちになりましたです(;´Д`)ハァハァ
なんか妙に和みますた
保守
保守
>女=ミルフィーユ(愛称・ミルフェ)
に一票
保守
346 :
山崎 渉:03/08/15 17:34 ID:7WSqfyM8
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
保守
『こっちをむいてよ!! ご主人様6』
『パーン』
ここはお城に続く道の途中。ぼくの平手打ちが青い空の下、乾いた音を立てて
相手の頬に炸裂した。はずみでぼくの手に持った紙袋からリンゴがばらばらと
こぼれ落ちてしまう。
「あっ!! ・・・ひっ・・・たっ、たっ、たたた叩いたなあっ!! 」
自分の今してた事を棚に上げて、ぼくと同じヒトの召使いが半べそで頬をおさえ
ながら金切り声をあげている。日頃から他人に暴力をふるっても、自分にふるわれたり
その痛みを想像することさえしないのだろう、滑稽なほど取り乱している。元々の
顔が整っているだけにその引きつった顔が醜く感じた。ぼくは無視して続ける。
「3人がかりでイジメるのって卑怯だと思わない?そういうの良くないよ」
ぼくは目の前の三人のいじめっ子に諭すように言う。同じぐらいの年のコだけど
彼らは女王様の直属の召使いなので、その王女である姫様の召使いのぼくは遠慮して
丁寧に言う。
「う、うるせ――!! この売れ残り――っ!! お前らのこと女王様に言いつけて
やるんだからな――!!!」
半べそのリーダー格の子は自ら先頭になり走って逃げていく。ぼくは彼らの背中を
睨みつけて、後ろを振り返り口を開く。
「ねえ、キミ・・・だいじょうぶ?立てる?」
ぼくは背後で蹲っているイジメられていた召使に声をかける。すぐに軽く頷きそのコが
立ち上がる。初めて顔が見えた。ぼくは思わず溜息。
「うわぁ・・・」
途中で割って入ったから気が付かなかったけれど、すごい美少年だった。年齢で
言うとぼくより2〜3歳年下の10歳前後と言うところか。髪の毛は黒、でもぼくみたいに
くせっ毛の部分が全くないサラサラの絹糸のような黒髪だ。長めの前髪のベールに
遮られるようにけぶって見える瞳は藍に近い黒、深い海の底のような群青色が
哀しげな色を湛えている。ほっぺにはさっきのいじめっ子のせいでホコリが付いていたが
このコの超絶な美貌を損なってはいなかった。唇の色素は薄いが、柔らかい唇は
艶やかに光っている。
ぼくは呆然と見つめてしまい慌てて目をそらし、こぼれてしまったリンゴを拾い集める。
『あいたた・・・落ちたリンゴがほとんどぶつかって変色しちゃってる・・・』
「じ、女王様の召使いって生意気だよねっ『おれ達は選ばれた召使いだ〜』って
えばっちゃてさあ・・・はは・・・」
少年はぼくのうわずった問いには答えず、下を向いて自分のお腹のところで抱えた
手を黙って見つめてる。良く見ると右手で左手を抱え込むようにしていた。何か
持ってるのかな・・・
最後のリンゴに手をのばしたとき鈴の音のような声がした。
「・・・ありがと・・・ぼく・・・ソラヤ・・・」
いきなり想像以上に儚く綺麗な少年の声を聞いてしまい、ぼくは思わずどぎまぎ
してしまう。
「あっ、ああ・・・な、名前ね・・・ソラヤくんっていうんだ・・・ソラヤくん、なんで
イジメられてたの?」
「わからない・・・でも、ご主人様のコト悪く言うから・・・」
「うん・・・」
理由はとりとめがないがこれだけキレイなコなら理由などなくてもイジメられる
かもしれない。特に容姿だけしかアイデンティティのない女王付きの召使い達には
ソラヤ君の美貌は嫉妬の対象にしかなるまい。
「それじゃ、またイジメられたらぼくに言って。マナ姫の所にいるからさ」
『コク・・・』
手を抱えたまま頷くソラヤ君。長すぎるほどの睫が震えた。
ぼくはソラヤ君に手を振ってお城に歩き出す。
『う〜ん・・・あのコ、どの姫様の召使いだったっけ・・・』
それは一瞬。すぐにぼくはご主人様のおやつのメニューのコトを考えてる。
凄絶な美少年は自分の手元に視線を落とす。左手の指の隙間から銀色の光条が
3本覗く。三本の刃、それぞれに自分の群青色の瞳が映っていた。それを見ながら
ソラヤはちいさく呟く。
「ご主人様のコト悪く言うから・・・殺そうと思ったのに・・・」
『シャオッ!! 』
ソラヤが右手を振ると冷たい音と共に手首の暗器から刃が伸び、すぐにしまわれた。
「・・・・・・」
まぶしそうに自分を助けた少年の背を見ながら、ソラヤもゆっくりと同じ方向に
歩いていく。
「はむっ!! 」
ご主人様は一緒に置いたフォークを使わずにアップルパイを手で掴んでかぶりついた。
キバのあるくせに八重歯なのでヘンな噛み跡がパイ生地に残っている。
「・・・で、それがどうしたにゃ?」
憮然として言うご主人様。
「どうしたって・・・ほら、あの・・・女王様の召使いがあることないこと告げ口したら・・・」
ぼくは部屋に戻って、昼近くに起こった出来事をドキドキしながらご主人様に
報告したのだけれど、ご主人様は毛ほども気にせずにさらっと言い放つ。
「この程度でがちゃがちゃ言ってくるなら、ババアもヤキがまわったってコトにゃ」
女王様に対するあまりの暴言にぼくは青くなってしまう。
「ご、ご主人様っこんなコト誰かに聞かれたらっ・・・」
慌てるぼくにいきなり背後のドアから声。
「ふふ・・・マナの言うとおりだわ」
「ひいいいっ!! 」
驚愕してお盆を抱きしめたままぼくが飛び上がると後ろにいたのは、ぼくの
知らないネコ姫様。
「けっ!! ノックぐらいするにゃ」
ご主人様が椅子から立ち上がりもせずに苦々しく言う。
「あの・・・ご主人様のお友達ですか?・・・」
ぼくが聞くと、そのネコ姫様は抗議しようとするご主人様を制して朗々と自己紹介を
始めた。
「わたくしは王国皇位継承権第1位のミルフィ姫です。控えなくてもよいですよ」
胸を軽くそらせてミルフィ姫が言った。ミルフィ姫といえば次期女王確実と言う呼び声
高い才色兼備のネコ姫さまである。ぼくに見覚えが無かったのは単に朝礼で座る位置が
30番目のご主人様と一番離れているからと言う情けない理由だ。
「ええっ、ミルフィ姫ですか!! ど、どうぞこんなむさくるしい部屋に・・・イタッ!! 」
ペコペコするぼくのお尻を後ろでつねるご主人様。
ミルフィ姫の髪は金色。ネコ耳はご主人様と同じ頭の上側の方についている。
切れ長の瞳は黒曜石のような黒色。背中までの髪はキラキラと光って、何も装飾品を
つけていないのに豪奢に見える。服装はきっちりとした浅黄色のドレスを着こなしている。
タンクトップにホットパンツ姿の多いご主人様はぜひとも見習って欲しいぐらい。
そしてなんといっても・・・
『・・・・・・はっ!! 』
ぼくは慌てて不躾な視線をそらす。顔も当然美貌のミルフィ姫だが、その恐ろしいほどの
巨乳に目がいってしまう。ご主人様と体格は同じぐらいなのに、おっぱいの大きさは
一回り以上体格の大きいリナ様ぐらいある。そんなメロンみたいのがドレスの生地を
ぎゅんぎゅんと突き上げている。本人も良く自覚しているらしく。そんなにフォーマルな
ドレスでもないのに胸元が大きく開いているデザインだ。
『ふああ・・・Gカップとかホントに存在するんだ・・・』
ついつい見とれてしまうぼく。
「うふ・・・」
ミルフィ姫が気付いたのか手に腰を当てて胸をそらすようなポーズを取った。
思わずフラフラと引き寄せられるぼく。
「はわわ・・・イタタタッ!! 」
容赦なくご主人様がミルフィ姫に気付かれないようにぼくのお尻をつねるので
正気に戻るぼく。
「いったい何の用にゃ!! とっととここから出て行くか、その暑苦しい胸を取り外すか
してくるにゃ!! 」
「し、失敬な・・・今日はこのわたくし自らお礼を言いに来ましたのです・・・
ほらソラヤ・・・」
ミルフィ姫が振り返るとドアの影から小柄な少年が出てきた。
「あっ・・・ソラヤくん・・・」
さっきイジメられてたソラヤくんだった。顔を赤くして呟くように言う。
「あの・・・さっきはありがとうございました・・・」
「い、いやあ・・・そんなわざわざ・・・」
なぜかテレるぼく。
「にゃ、ミルフィの召使いだったのきゃ」
「その通りですわ、ソラヤと言いますの、午前中に愚か者にからまれてたのを
助けてもらったって言うから、マナの召使いの見物がてらお礼を言いに来ましたのよ」
と言ってミルフィ姫はぼくをじろじろ見る。
「ふふ・・・さすがにわたくしの認めるマナの召使いだけあっていい目をしています」
さらにミルフィ姫はぼくの顔を両手で挟み込むようにして間近で覗き込む。
『ふああ・・・手が柔らかいし・・・胸元からなんかイイ香りが・・・あはぁ・・・
息を吹きかけないでくださいぃぃ・・・』
うっとりとするぼく。
『ぎゅ!!』とまたしても後ろからお尻をつねるご主人様。悲鳴がほとんど口から
飛び出しそうになるのをガマンしてミルフィ姫とさりげなく距離をとるぼく。
「あ、あの・・・ミルフィ姫はご主人様のこと認めていらっしゃるのですか?・・・
たちの悪い冗談じゃなくて・・・イタタッ!! 」
「ふふ・・・わたくしの他に女王の資格があるのは29人の王女の中で・・・あなた!!
マナだけですわ!! 」
ビシリと指差すミルフィ姫にご主人様はあくびをして無視してる。ぼくは聞く。
「で、でもご主人様は30番目のどん尻で、イワシ姫とか貧乏王女とか
言われてるし・・・イタイ、イタイですぅ!! 」
「?」
ミルフィ姫はお尻をおさえてるぼくを不審な目で見つつ話す。
「凡人にはマナの器量の大きさが判らないのです、わたくしには判ります、
あなたもそう思うでしょう?」
「も、もちろんですっ!! さすがミルフィ姫です。そうです、そうですともっ!!
あっそうだ、これ今出来立てのアップルパイです!! おみやげにどうぞ!! 」
ご主人様のことを良く言う人はこの世界にきて初めてだったので、嬉しくなって
4分の1ホールほど切って紙に包むぼく。
「まあ、あなたが作ったの・・・すごいのねえ、ソラヤには真似できないわ・・・
これお礼・・・ちゅ・・・」
ほっぺにちゅうしてくれるミルフィ姫。思わずさらにふらふらと4分の1ホール
切り出して包むぼく。それを見たご主人様が目を三角にして激怒する。ミルフィ姫が
ちゅうしたのは多分ご主人様に無視された仕返しだと思うのだけど・・・
「にゃにゃっ!! 余計なコトしなくていいにゃ!! お前がせっかく作ったのを
ミルフィごときに食わせることないにゃあ!! 」
ご主人様はぼくからアップルパイをひったくって4分の1切れづつを2段重ねにして
ワシワシと一気食いしてしまう。
「ああっ!! 」
実に悲しそうなミルフィ姫。実は甘党なのかもしれない。
『ずぞぞぞぞぞ・・・』
ご主人様は口の中のものを紅茶で流し込んでゲップしてる。それを拳を震わせて
睨んでるミルフィ姫。
「くっ、人が下手に出ていれば・・・」
「にゃは、本性出してきたにゃ」
椅子をギシギシ傾かせてご主人様は言う。
「良いですこと、わたくしが女王になるまでに必ずマナをわたくしの下に
ひざまずかせてみせますわ・・・帰ります、ソラヤ」
ずかずかとソラヤ君を従えて部屋から出ていくミルフィ姫。
足音が遠ざかり『はあっ・・・』っと息をつくぼく。目をキラキラさせて言う。
「それにしても・・・ご主人様がミルフィ姫のライバルなんて・・・きっとご主人様は
やれば出来る子なんです・・・」
「けっ、そんなインチキ家庭教師みたいなこと言うにゃ・・・別に女王になろうと
思ったことなんて一度も無いにゃ」
ぼくはそのコトバを無視して続ける。
「ミルフィ姫も美しいけどソラヤくんもキレイなコだったなあ・・・よく女王様付きの
召使いに取られなかったですよね」
「ソラヤはもう10年近く王国にいるにゃ」
「じ、10年っ!! 」
「ソラヤは赤ん坊の頃、この世界に落ちてきてミルフィが10年育ててきたにゃあ・・・
だからババアに取られなかったにゃあ」
「じゃあぼくの大先輩なんだ・・・」
すごいと思う反面、なにかかわいそうな気もする・・・
「だからすごいにゃよ・・・」
にまっ、と笑って言うご主人様。
「?」
「もう昔からミルフィにたあっぷり仕込まれてるにゃあ」
「し、仕込まれてるって・・・」
ご主人様が指で輪っかを作って卑猥な手つきをしながら言う。
「いろいろなワザのことにゃあ、特に風呂でのテクニックは絶品らしいにゃ、
一度味わって見たいものにゃあ・・・」
うっとりと中空を見上げて妄想してるご主人様。ぼくの呼びかけにも答えずに
自分の世界に入っている。妄想の中でぼくを差し置いてソラヤくんと・・・
「もう、ご主人様っ!! 」
呼んでも反応しないご主人様をほっといて、ぼくは膨れっ面でキッチンのシンクに
向かう。
『ちぇっ・・・ご主人様は食い気より色気なのかな・・・』
と、自信作のアップルパイを作った道具を洗いながら思う。なんか、ご主人様の
妄想の中にまで嫉妬してるぼくも情けなくていやになる・・・わざとガチャガチャ
言わせてお皿を洗っているとご主人様がリビングから声をかけてくる。
「わたしを呼んでみるにゃ」
「えっ!? あの、ご主人様?・・・」
「そうにゃ、わたしを『ご主人様』と呼んでいいのはお前だけにゃ・・・」
「は、はいっ!! 」
「よし、にゃ」
ほんのりと嬉しい気分。ぼくはミルフィ姫の色香に惑わされたことを深く反省する。
ご主人様の方が美乳です!! たぶん、きっと・・・
「ソラヤ、覚えた?あれがマナ・・・みんなは気が付いていないけどわたくしが女王に
なるときに立ちふさがる唯一の女・・・」
「はい・・・」
廊下をずんずん歩くミルフィ姫の後ろをソラヤは小走りでついて行きながら言う。
「ふふ・・・この頃、小奇麗になったと思ったらやっぱり新入りの召使いのせい
だったのね・・・あの召使い君も要チェックね」
ミルフィは歩きながら、ようやくアップルパイに諦めをつけてソラヤに言う。
「それよりもどうかしら、わたくしが女王になったらマナの召使いを取り上げて
2人でわたくしに仕えるの。あのコもなかなかカワイイし、アッチのほうもマナの
ことだからネットリ仕込んでるみたいだし・・・あのコに料理させて、ソラヤがお風呂に
入れてくれて、そして夜は2人がかりで・・・ふふ」
「・・・・・・」
ソラヤは何も言わずにミルフィの妄想に付き合っている。
「ソラヤはそんなのイヤ?焼きもち焼いちゃう?」
初めて後ろのソラヤに振り返りいたずらっぽく笑うミルフィ。
「いいえ・・・ご主人様がお望みなら・・・ご主人様の喜びは、ソラヤの喜びです・・・」
「よし」
ミルフィは前を向いたままニッコリと頷く。そして何度も繰り返した問いかけを
呟くように言う。
「それじゃ、もしもわたくしが嫌いな敵が現れたら?」
「ご主人様の敵はソラヤの敵です・・・」
「敵はどうするの?」
「殺します・・・」
ソラヤは右手首をおさえて言った。低くなった夕日を浴びてミルフィが一言だけ言った。
「よし」
ミルフィは自分の召使いが哀しいほど愛しくなる。
「にゃむ・・・」
夕食を食べてくつろいでるご主人様。ソファで丸くなってテレビを見てる。
満腹なのかまぶたがくっつきそうになっては持ち直すというのをさっきから
繰り返してる。
「ご主人様、少し早いですけどおやすみになったらどうです?」
ソファに座ってクッションを抱えたぼくは、異様にタイトルの長いサスペンスドラマの
再放送にドキドキしつつもご主人様に言う。
「でも寝るにはまだ早いにゃあ・・・」
ご主人様が目を擦りながら言う。そして伸びをして立ち上がる。
「今日は風呂に入るにゃ、お前用意するにゃ」
「ええーっ、そんな急に・・・今良いトコなのに・・・部屋のシャワーでいいじゃないですか」
「うるさいにゃ、今決めたにゃ、ちなみにこの犯人は被害者の友人のヒヨコ鑑定士にゃ」
と、画面を指差しながら言うご主人様。
「ひ、ひどいっ!! そんなの言うのズルです――!! 」
無視して地下の大浴場に向かうご主人様。ぼくはしかたなくお風呂セットを
掴んでご主人様を追いかける。
お城の地下は丸々、姫様専用の大浴場になっている。ぼくとご主人様は湿った
湯気の匂いのする脱衣所に入った。中には誰もいない。おそろしく豪華な設備に
かかわらず利用者がほとんどいないのだ。お風呂を造る時から水に漬かるのが好きな
奇特なネコなんてそういないのは判ってた筈なのに。まあ誰もいないのは気分が
いいけれど・・・
「にゃんにゃんにゃ――ん」
鼻歌混じりに、着ている服をそこら中にポイポイ脱ぎ捨てるご主人様。慌ててそれを
拾い集めるぼく。ご主人様は『ガラララ』とガラス戸を開けて先に浴場に出てしまう。
「あっ!! 待ってくださいよ――!! 」
ぼくもご主人様の服を丁寧にたたんでから自分の服を脱ぐ。ちなみに一旦、全部服を
脱いでから昔から召使いに伝わる『浴衣』に着替える。柔らかい混麻のスパッツの
ようなズボンにノースリーブの前閉じの着物ような上着。帯だけ色が付いていて
ご主人様の色の黒い帯をきゅっ、と締める。昔いた『三助』みたいなカッコか、
お祭りのハッピ姿に少し似てる。
『ふう・・・コレ濡れると透けちゃうんだよね・・・』
溜息をつきつつぼくはご主人様を追いかける。
浴場の中は広い。湯船だけで50メートルプールぐらいある。で、その一辺に
馬鹿でっかいシュバルツカッツェ城を模したペンキ絵があって、残りの3方それぞれに、
洗い場があって木が生えていたり、滝が落ち、川が流れ、岩場があったり、と見渡す
限りの大浴場である。温度が下がらないようにそこらかしこに仕掛けてある細管から
湯気が『シュ――ッ』と静かに、間欠的に吹きだしている。
湯気に霞む景色に目を凝らしてご主人様を探すぼく。
「あ、いた・・・」
水面に目だけ出してお湯につかっているご主人様。ぼくはじゃぶじゃぶとご主人様に
近寄る。ちなみに当然浴衣のまま。
「ご主人様、待ってくだ・・・がぼぼぼ・・・」
いきなり『にゅ』っと伸びた手によりお湯の中に沈められてしまうぼく。お湯を
したたかに飲んでしまい抗議しようとするがご主人様がぼくを制する。
「静かにするにゃ!! ・・・あれを見るにゃよ・・・」
ご主人様はぼくを抱え込むようにして洗い場の方を指し、浴槽の縁に誘導する。
湯気で霞む洗い場の一つに先客がいた。後ろ姿だが金髪のまろやかなシルエットに
見覚えがある・・・
「・・・あれはミルフィ姫・・・」
後ろ向きに座っているが背中の流れ落ちるようなブロンドは紛れもなくミルフィ姫。
それを裏付けるようにかいがいしく傍で動くソラヤくんがいた。ソラヤくんもぼくと
同じ浴衣を着ている。帯の色は黄色だ。ぼくはご主人様に向き直ってそっと言う。
「反対側の洗い場に行きましょう・・・覗きは犯罪ですよ・・・」
「なに言ってるにゃ・・・これは大人の趣味にゃ」
『にまっ』っと笑ってご主人様がささやく。
湯気の向こうでソラヤくんは周りを確認して、ミルフィ姫の後ろにひざまずいて
髪をまとめる。浴槽の縁にへばり付いているぼくとご主人様には気がつかない。
「・・・始まるにゃあ、始まるにゃあ・・・」
ワクワクしながらのぞきを嗜むぼくのご主人様・・・
ソラヤくんはだいだい色の大きな海綿にボディシャンプーをたらすと静かに背中を
流していく。
「別に、背中を流すぐらいぼくだって・・・」
ぶつぶつと不平を鳴らすぼく。ところがソラヤくんはミルフィ姫の背を流しながら
器用に帯を解き上半身裸になる。パステルブルーのタイルにソラヤくんの白い肌が冴える。
「ソラヤくん自分もカラダ洗うのかな・・・」
と、ぼくが何の気はなしに思ったと同時にソラヤくんはひざ立ちになり背後から
抱きしめるようにして自分のカラダでミルフィ姫を洗い始める。手に持った海綿は
ミルフィ姫のお腹の方をやさしくこすっているみたいだ。
湯気に霞む洗い場の向こうでソラヤくんの白い背中が妖しくうごめいている。
「そ、そんな・・・はわわ・・・」
ビックリして声も出ないぼく。
「にゃにゃ・・・いいにゃあ・・・」
指を咥えてうっとりとソラヤくんを眺めているご主人様。ぼくはムッとして言う。
「べ、別にソラヤくん、おっぱいもないのにあんなコトしても無駄だと思います!! 」
「あの良さが判らないお子様は黙って見てるにゃ」
視線をそらさずにソラヤくんを見つめてるご主人様。
洗い場では場面変わってミルフィ姫の顔にお湯がかからないよう注意深く
ソラヤくんが背中を流しているところ。今度はシャンプーをそおっと手にとって
泡立ててる。そして、なんと前に回り、風呂用の椅子に座っているミルフィ姫の
ひざの上にまたがるように座り、向き合うとその体勢で頭を洗い始める。
「いいにゃあ・・・いいにゃあ・・・」
ご主人様がつぶやく。
ソラヤくんは両手をつかってマッサージするようにミルフィ姫の髪を泡立てる。
かすかに『はあっ・・・はくっ・・・』とソラヤくんの呼吸が乱れているのは、ミルフィ姫が
目の前のソラヤくんの乳首に口でイタズラしてるみたい。さらにミルフィ姫の手が
ソラヤくんの小さなお尻を撫でまわし始めるとソラヤくんは小さく腰を回すようにして
喘ぐ。それでもちゃんと髪を洗う手は休めない。
「にゃは・・・」
ご主人様はそれを食い入るように見つめつつ身もだえしてる。
「ムッ・・・!! あ、あんなの自分からまたがっちゃって・・・あれじゃ『奉仕してる』
じゃなくて『奉仕されてる』だけじゃな・・・がぼぼぼぼぼぼぼ」
ご主人様にお湯に沈められるぼく。
「今いいトコにゃ!! 」
「ケホケホ・・・だって、だって・・・」
ぼくはさっきご主人様が言った、ソラヤくんのことを『一度味わってみたいにゃあ』
なんて言ったことが気になって意地になってしまう。
「にゃにゃ・・・お前ヤキモチ焼いてるにゃ?」
「そんなコト・・・」
目をそらすぼく。
「はにゃーん・・・でもさっきから文句ばっかりつけてる割にはココはもうこんなに
なってるにゃ」
ご主人様は素早くぼくの腰を抱き寄せるとスパッツの前を探る。ぼくの無節操な
シャフトはもう元気よくなっていて・・・
「あっ!! ダメですご主人様・・・」
声をひそめて言うぼくにかまわずご主人様はぼくのスパッツの腰ひもを緩めると
シャフトをお湯の中に開放してしまう。
「ああっ・・・やっ・・・い、いけませんっ・・・こんなところでっ・・・」
「ほら、もうこんなに・・・あんなに文句言ってたのにビキビキにゃあ・・・」
ぼくの目の前の水面がご主人様のシャフトに絡まった手の動きに合わせて
チャプチャプと揺れる。
「ご、ご主人様、だめっ・・・お湯の中に出ちゃいますぅ・・・他の洗い場に上がって・・・
はあっ・・・ひいっ・・・」
手の動きが激しくなり、目の前のお湯が波立っている。ご主人様は片手でぼくの
両腕を絡め取りながら耳元に囁く。
「まったく、風呂のテクニックも知らないのに、逆にご主人様に奉仕させるにゃんて、
ソラヤの方がマシにゃあ・・・」
わざとらしく溜息をつくご主人様。ぼくは嫉妬で涙が出そうになりつつも、
シャフトは甘くせつなくなってくる。
「許してぇ・・・ひゃう・・・ひあっ・・・ひいいっ・・・ご主人様、もう、もう・・・」
ぼくはお湯の中でゆるゆるともがく。でも放出ギリギリのところでシャフトに
添えられていた手が止まった。
「ふきゅん!? ・・・」
焦らされて中途半端に腰がはねてしまうぼく。催促するようにご主人様を見ると
ご主人様は上を見上げている。
「・・・・・・!? 」
その視線を追うと浴槽の縁に立ってぼく達を睨んでいる全裸のミルフィ姫。
ソラヤくんのご奉仕を中断されて結構怒ってるかも・・・
「お楽しみのところ悪いわね、騒ぐなら遠くでヤッてちょうだい」
ぼくは顔を赤くして小さく悲鳴を上げながら慌ててスパッツを直す。夢中になって
ぼくが大声出しちゃったせいだ・・・このままお風呂の底に沈みたい気分。
「にゃはは・・・ちょっと先客に遠慮してやっただけにゃ」
さすがにご主人様はこの期に及んでも、のぞき行為を悪びれずに言い訳してる。
「マナっ!! あのねえ!! 」
ご主人様を糾弾しようとミルフィ姫が身を乗り出す。重そうな双乳が『ゆさっ』と
揺れるので思わずぼくは目をそらしてしまう。ああ・・・せっかくアソコがおさまって
来たのに・・・また・・・
ご主人様はさりげなく話をそらそうとミルフィ姫の機先を制して言う。
「にゃにゃ、それにしてもミルフィの召使いはたいしたものにゃ、王国中の召使いを
入れても5本の指に入るにゃあ・・・」
「えっ!! ああ、ソラヤのこと?勿論ですわ。ソラヤは赤ん坊の頃からわたくし
自らが、わたくしの為だけに育ててきたのですもの・・・ちょっとやそっとの
『にわか召使い』には負けませんわ、ほほほ・・・」
機嫌を直して、全裸で高笑いするミルフィ姫。結構単純な性格かも・・・
自分の話題になって照れくさいのかソラヤくんは目元をほんのりと染めつつ、
さりげなくミルフィ姫にタオルを巻き付けている。その自然な動作は一流ホテルの
キャビンアテンダントも顔負け、
『ソラヤくんの方が召使いとして段違いに上かもしれない・・・』
なんて『にわか召使い』のぼくは悲しくなってしまう。
ふと隣を見れば、ご主人様はまたよからぬコトを考えついた表情をしている。
打って変わって上機嫌のミルフィ姫にご主人様はさらっと言い放つ。
「そうにゃあ!! わたしの召使いにも是非今のテクニックを教えてやって欲しいにゃあ」
「えっ!? ・・・ 」
眉をひそめるミルフィ姫にご主人様はたたみ掛ける。
「わたしの召使いもソラヤの実力を知ることで身の程を知ると思うにゃあ」
「あ、あの・・・ご主人様・・・」
慌てるぼく。あまりにも理不尽な願い事にミルフィ姫が激怒しないかと、ぼくは
焦ってしまう。しかしミルフィ姫はぶつぶつと考えて言う。
「ふむ・・・まあ午前中の借りを返すことにもなりますし・・・あなたとわたくしの
序列をはっきりさせる為にもまず召使いから・・・というのもいいかもしれません・・・」
大きく頷くミルフィ姫。
「ええ、よろしいですわ」
「にゃにゃ!! ヨロシク頼むにゃ。わたしはビールでも飲んで来るにゃあ」
ぼくを置いてネコの癖にすいすいと脱衣所に泳いでいくご主人様。
「ああっ、行っちゃうんですか!! 」
ぼくは心細くも一人取り残されてしまう。口八丁でまんまと逃げたように思うが、
コレはご主人様がぼくのレベルアップのためにくれたチャンスだと思って気合と
勇気をふりしぼる。
ぼくは風呂から急いで上がってミルフィ姫の前にひざまずいて言う。
「あのっ、そのっ・・・ふつつか者ですが、よ、よろしくお願いいたします」
「ふふ・・・よろしくてよ、ソラヤもね・・・」
金色の髪をかきあげるミルフィ姫。ソラヤくんもぼくの隣でひざまずいてる。
ぼくの前に立つのは今宵だけのかりそめのご主人様。ふわりと漂う艶めかしい
霧のなか淫靡なレッスンが始まろうとしている。
(続く・・・)
長くてスミマセン・・・
夏休みで時間もあるし・・・ということであんまり削らなかったら長くなること・・・
逆に休みがなくなりそう・・・後半のエッチ部分は頑張ります。
新キャラの名前お借りいたします。ミルフィ姫は『アップルパイ』というお菓子の
単語が近くになければちゃんと『ミルフィーユ』にしたんですが・・・
というわけで次回展開をどうしようかと考えておりますが・・・どっちが好き?
貴重にして希少なスレ住人の意見を聞きたいです
展開その1
二人を並べて奉仕させる夢がいきなり叶い有頂天になるミルフィ。ソラヤと
密かに耳打ちする。
「いい、ソラヤ・・・もうマナ相手じゃ物足りなくなるぐらいに彼をイカせまくるの、
いずれ、わたくしの所に戻ってくるように・・・」
「わかりました・・・」
ぼくに向き直るミルフィ姫。
「ほら、浴衣を脱いで・・・ココに座って・・・」
「ええっ!! 脱ぐんですか?」
「あたりまえです、わたくし自ら教えてあげますわ・・・徹底的に・・・ね」
と、ぼくの脱いだキツメの浴衣を着ていくミルフィ姫。
『ふああ・・・ぱつんぱつんだ・・・』
見とれるぼくの背に『ぺとり』とスポンジが押し付けられる。
「そ、ソラヤくん・・・」
同じく浴衣を着て微笑むのはみっちりとその技術を仕込まれたドレイ。そして
それを教え込んだネコがぼくを挟み込むようにして手をのばしてくる・・・
展開その2
ぼくの前から少し離れたところに座るミルフィ姫。ぼくを眺めて言う。
「ほら、脱ぎなさい、全部・・・」
「えっ・・・あの、見学とか・・・」
しぶしぶ言うとおりにするぼく。でもミルフィ姫は動かない。
「あの・・・ミルフィ姫・・・」
「それじゃあ、あとはソラヤがちゃんとやるから」
「ええっ!! そんな!! だってソラヤくん・・・男のコ・・・」
「あら、まさか召使の分際でわたしに奉仕してもらおうと思ってたの?」
「いえ、あの、その・・・」
口ごもるぼくにソラヤくんが三つ指をついて微笑む。
「あの・・・がんばりますから、いっぱい気持ちよくなってくださいね・・・」
うろたえるぼく。するりとソラヤくんがぼくに絡みついて電気が走る。
「にゃふふ、やっぱりにゃあ・・・面白くなってきたにゃあ」
ビールの缶を握りつつ、遠くでこっそり様子を伺うマナがニヤリと微笑む。
うにゃぁ〜、リアルタイムで堪能させていただきました。
名前使って頂いて本当にありがとうございます。
えっと、展開その2のマナ様が喜ばれるパターンに一票です。
(私自身は男のコ同士のあれやこれやはあまり好きじゃないのですが…)
しかし、アップルパイが作れる“ぼく”くん、私も一人欲しいです。(笑)
1と2どちらでもいいですが
ぜひ男の子相手でも感じてしまう、ボクの受けっぷりを書いてくだちぃ
いっそ処女を散らし(ry
2にイピョーウ。
ミルフィ姫、高飛車で好きだな。
やっぱり2かなぁ。
1希望するのって俺だけか・・・
2も棄てがたいから結局どっちでもいいんだが
高飛車な姫の攻めが好きだから、やっぱり1か・・・
やっぱりショタは苦手なので、1にイッピョウ。
(マイノリティな意見カナ)
俺も男同士は嫌いじゃないけどちょいとイヤーソなので1に
…いっそのこと、両パターンとも書いていただくとか…。
ご協力ありがとうございます。集計に来てみれば、3対3だ。もう少し待とう・・・
>>347 高飛車な姫の攻めが好きだから、やっぱり1か・・・
そうでした・・・ワタクシ、初心を忘れとりました。変人な姫様ばっかり出て来て・・・
次回は『お姫様』らしくを忘れずにしないと・・・
凄くイイですね!
この後の展開、俺は2が読みたいです。
漏れ
>>373だから、カウントしないでね〜。
2を推した理由はただ一つ。
>「にゃふふ、やっぱりにゃあ・・・面白くなってきたにゃあ」
>ビールの缶を握りつつ、遠くでこっそり様子を伺うマナがニヤリと微笑む。
ここ。これが好き(笑
マナ様といえば、このノリっ!
俺は374なのでカウントなしで
>>380 なるほど、確かにマナ様といったらそのノリだな
いかん、マジで迷う・・・
まぁどっちも読みたいというわけで
おれは1かな(ショタは好きじゃないし)
でも2のマナ様のノリは捨てがたいわけで…
2の要素を盛り込んだ1を希望(どっちやねん)
すまん
さて、集計に・・・って、4対4かよ!!と思わず三村ツッコミ・・・
とりあえず 2の展開で書いて、ショタ部分があればレス冒頭で警告する方向で。
2のパターンは今回しかかけないような気がするんで・・・いや、1も本気で
好きなんですよ、複数嬲られプレイはこのSSシリーズの基本ですから。
わざわざ1を推してくれた人、ホントにすみません。絶対パート7も書くので
その時には戻ってきてくださいませ。
>>383 では、
「にゃふふ、どーやら展開その2に決定らしいにゃあ・・・面白くなってきたにゃあ」
と、チューハイの缶を握りつつ、遠くでこっそり様子を伺いながら
ニヤリと微笑めるような素晴らしいSSをお待ち申し上げております。
>>383 結局はどっちも読みたいわけなので
楽しみに待ってます
保守
(このSSには微量のショタ成分が含まれております。人によりアレルギー症状の
起こる可能性があります。よくご注意の上、服用、使用の程おながいいたします。)
さっきの洗い場に戻って、お風呂用の椅子の側で控えるぼく。
「ふふ・・・」
ミルフィ姫はなぜか少し離れたところに歩いて行って、別の椅子に腰掛ける。
見事な金髪をかきあげて足を組んだ拍子にかろうじて下腹部を隠しているバスタオルの
奥のほうが見えそうになって赤くなって目をそらすぼく。今からご奉仕するのに
意識したらダメだよね・・・
「それじゃ、あなた浴衣を脱ぎなさい」
ミルフィ姫が言う。ぼくは思わぬ言葉に聞き間違えをしたのかとミルフィ姫を
見つめた。
「全部脱いで椅子に座るの・・・あとはソラヤがちゃ〜んと手取り足取り教えてくれるわ」
「ええっ!! でもソラヤくん、お、男のコだし・・・」
ミルフィ姫が形のいい眉をキリリとひそめてぼくに詰問する。
「なんですって!! あなた召使の分際でこのわたくしに奉仕させようというのですか!? 」
飛び上がって首を振るぼく。
「いえっ!! そ、そんな意味じゃ・・・」
「ならば早くお脱ぎなさい、あなたのためにわたくし達は貴重な時間を取って
いるんですのよ!! 」
「は、はいっ!! 」
と、まんまと勢いに乗せられて着ているものに手をかけてしまうぼく。すんでの
ところで我に返る。
『あわわ・・・ひょっとして後戻りできるチャンスは今だけ・・・』
意を決してぼくは口に出して言う。
「あ、あの・・・ぼく、やっぱり・・・」
小さな声で言うぼくにソラヤくんがにじり寄ってきてやさしく言う。
「ボク、がんばりますからいっぱいキモチいくなってくださいね・・・」
腰に手がまわってきて帯をシュルシュルとほどかれてしまう。
「あっ!! ソラヤくん、ダメだよぉ・・・」
異様なほど手際のいいソラヤくんの手によってぼくの浴衣は瞬く間にはぎ取られて
しまう。逃げようと思った時にはもうひざからスパッツが抜き取られてしまい、
ぼくは恥ずかしさに慌ててカラダを抱え込み、体育座りのように椅子の上で身を
縮こまらせるのが精一杯の状況に追い込まれてしまう。
「あの、その・・・」
この期に及んで逃げ口上を述べようとするぼくを尻目にソラヤくんは楽しそうに
海綿を泡立ててる。
「それでは、よろしくお願いします・・・」
ソラヤくんはぼくの背後でひざ立ちになると・・・
「にゃふふ・・・やっぱりそんにゃコトだろうと思ったにゃあ・・・」
笑いをかみ殺すマナ。ここはミルフィ達のいる洗い場とは別の岸にあるデッキチェアが
並べてある脱衣所に程近い一角。強めの照明と、デッキチェアのそばの植栽はヤシの木
だったりして南国を意識するようなスペースになっている。
マナはそのデッキチェアに腹ばいになりつつ本日2本目のビールの缶を握りつぶし
放り投げる。そして側のクーラーボックスからおかわりを1本取り出す。『プシ!! 』
と器用に八重歯でプルトップを起こす。
「どうせ『イカせまくれば言いなりににゃる』見たいなヌルイこと考えてるにゃ・・・
まあ、その単純一直線さがミルフィのいいトコにゃ・・・ぷひゃ〜あ」
ビールをぐいっと飲んで大きく溜息をつくマナ。とりあえずビールの伝票の
サイン欄には迷わず『ミルフィ』と殴り書きしておく。
「ふあっ・・・ああっ・・・」
しっかりと体の前面を抱えるようにしたぼくの丸めた背をソラヤくんが、
こしゅこしゅとやさしく海綿で撫でている。感じないように始めは歯を食いしばって
いたのに、その巧みなアプローチに知らず知らずの内に喘ぎ声が出ちゃってる・・・
海綿を持っていない手も柔らかくぼくの背中のツボを刺激してゆっくりと抵抗を
奪っていく。
「かゆいトコ、ありますか・・・」
いきなり耳元に息を吹きかけられそうな距離で囁くソラヤくん。うっとりしかけてた
ぼくは慌てて我にかえる。
「はわっ!! あっ・・・と、特にっ・・・ない・・・ひゃん!! 」
ぼくが返事してる一瞬の隙を突いてソラヤくんはぼくの両方のわき腹をくすぐる
ようになで上げた。
「んあっ!! だ、だめっ!! 」
ほんの僅かな瞬間しっかりガードしていたはずの背筋が伸び上がる。その両脇を
するりとソラヤくんの手が当然のように進入してきた。
「うわあっ、だめだよソラヤくん、ま、前のほうは自分で洗うからっ・・・はああっ、
んんっ・・・」
ぼくのおっぱいは柔らかい海綿でくにゅくにゅされちゃってる、そして空いた手は
お腹の部分をやさしく撫でる。さらに、いつの間に上着を脱ぎ捨ててたソラヤくんの
カラダがかぶさって来た。これはさっき見てわかっていたハズなのに衝撃的な感触に
パニックを起こしそう。ソラヤくんのカラダがついに、ゆるゆると動き出すと
ぞわぞわとした快楽がぼくの体を駆けめぐり始めた。
「ひいっ・・・はっ、ああっ・・・そ、そんなの・・・」
さっきぼく、ご主人様に『ソラヤくんはおっぱいがないから押し付けたってムダです!! 』
なんて言っちゃったけど・・・すっごくキモチいい・・・どうしよう・・・。ソラヤくんが
全身を使ってぼくの背中を泡立てる。つい、そのピチピチのソラヤくんの肌に意識が
集中すると胸の突起のコリコリが背中に感じられてぼくは恥ずかしいほど赤面してしまう。
「ふあっ・・・ダメ、こ、こんな・・・ひあっ・・・」
「すごい・・・着やせするたちなんですね・・・ずるい・・・」
耳元に熱い息と共に囁いてくるソラヤくん。ぼくが何とか逃げようと、前に
ずれようとするのだが、ソラヤくんは羽交い絞めするようにしてそれを許さない。
もつれ合い、体温が高まったのか、二人をつつむ泡からジャスミンの香りがふわりと
立ちのぼりそこら一帯を包んでいく。
そんな徐々に高まっていく二人の召使い達の痴態を目を細めて見つめている
ミルフィ姫。
『・・・・・・!? 』
信じられないものを見たような気がして目を見開く。そして思わず立ち上がり、
二人に近寄っていく。
「あはぁ・・・ひあっ、だめぇ・・・うあん、ひいいっ・・・」
ぼくは体の後ろから回された二本の腕に翻弄されつづけている。というのも、
ぼくは時おりアソコに忍び寄って来るソラヤくんのイタズラな手を必死でガードしたり、
押えたりするのが精一杯。逆にぼくのおっぱいはもう好き放題にボディシャンプーで
ぬるぬるにされ、次には、またたく間に激しく泡立てられてしまう。
ソラヤくんの巧みな愛撫に無意識におねだりの言葉が口をつきそうになり、
青くなるぼく。視界も快楽に堕ちつつあるせいで薄ぼんやりとベールがかかったよう。
『ぼく、おかしくなっちゃう・・・』
どうにかなってしまいそうな恐怖感に煽られて、ぼくは力の入らない体に必死に
活を入れてソラヤくんのヌルヌルする腕をすり抜ける。そしてやっとのことで
立ち上がることに成功する。逃げなきゃ、その瞬間・・・
『むにゅ』
立ち上がった拍子に、顔が柔らかいものにつつまれる感触。
『みにゅん』
そのまま柔らかくしたたかに跳ね返され、またもやストンと椅子に戻されてしまうぼく。
慌てて前を見ればいつのまにかミルフィ姫が仁王立ちしてる。どうやらミルフィ姫の
バストにぼくが突っ込んだみたい・・・
「す、すいません!! ・・・」
ぼくはすぐに謝ったけど、ミルフィ姫はひどく興奮した様子でわなわな震えて
一点を睨みつけている。
「あ、あの・・・」
ぼくは少し怖くなってミルフィ姫に声をかける。するとミルフィ姫はぐいっと身を乗り出してぼくに問いかける。でも視線はぼくじゃなくてなぜか下のほうを向いてて・・・
「あ、あなた・・・この大きさが普通なの?・・・それともソラヤが小さいのかしら・・・」
『ちょんちょん』と、足の指の先でいつの間にかエレクトしちゃってるシャフトを
つつくミルフィ姫。
「ああっ、み、見ないで下さい!! 」
慌てて前を隠そうとするぼくの手をミルフィ姫はバンサイさせるみたいに片手で
封じてしまう。やっぱりミルフィ姫も力はケモノの強さ。ソラヤくんが肩越しに
覗き込んで言う。
「すごい大っきいです・・・おへそが隠れちゃいそう・・・いいなあ・・・」
羨望混じりの溜息をつくソラヤくん。そんなコト言われると『大きさは普通です!! 』
なんて言えなくなっちゃう・・・
「お、お願いですからジロジロ見ないでっ!! ・・・あふっ・・・」
哀れに哀願するぼくに構わずシャフトはえらそうに立ち上がってる。見られてる
うちに新たな血液がドクドク流れ込んでくるカンジ。
「やだ・・・まだ大きくなるの・・・」
気圧されたように呟くミルフィ姫。興味津々で足の親指と人差し指の間にシャフトを
はさみ込んで上下にこする。
「はあ・・・ギリギリ反り返ってきました・・・」
ソラヤくんが意識せずにコトバでぼくを嬲る。
「こ、こんなのハナシが違いますよう・・・もうご主人様の部屋に帰して・・・」
羞恥に震えつつ半べそのぼく。始めは技術指導のはずだったのに・・・
子供のように夢中でシャフトを弄んでいたミルフィ姫が我にかえる。ぼくと目が
合って咳払いしてごまかす。
「このまま帰してアソコの大きさだけでソラヤに勝ったと思われたら不本意だわ・・・」
「そ、そんなコト言われても・・・勝ち負けなんて・・・」
ぐっと仁王立ちになるミルフィ姫。ぼくに顔を近づけてきっぱりと言う。
「そうよ!! 大きさの分はテクニックでカバーしてるんだから・・・そうね、予定は
早いけどソラヤ、あなたのテクでどぴゅどぴゅさせてあげなさい。これで分かるでしょ」
「そ、そんなっ!! 」
叫ぶぼく。ソラヤくんの勝ちでも何でもいいから開放してもらいたい。
ミルフィ姫はぼくの両腕を封じたまま、鏡の前の洗面道具を置くタイルの段差に
どっかりと腰掛けて言う。
「さっ、ソラヤがんばるのよ。わたくしに恥をかかせたら・・・承知しないわよ」
「はい、かしこまりました」
感情の起伏に乏しいはずのソラヤくんが緊張して返事する。ソラヤくんはぼくの
胸辺りに置いていた両手をそろそろ下に降ろしていく。もはや手に海綿は持っていない。
「ソ、ソラヤくん、男のコ同士でこんなのおかしいよ、やめようよ」
うろたえるぼくにソラヤくんはためらわずに言う。
「ご主人様の命令ですから・・・」
ついに今までぼくを翻弄し尽したソラヤくんの魔法の手がぼくのシャフトに絡んでくる。
「ひゃう!! だ、だめだよ!! ・・・あふっ・・・」
「おっきい・・・アツくて、ドキドキしてて・・・」
ソラヤくんはそおっと雑巾を絞るような手つきでぼくのシャフトの大きさを
確かめる。手にはやっぱりボディソープが付けられていてヌルヌルと手のひらがうごめく。
ソラヤくんがぼくの背に息を吹きかけながら囁く。
「あの、ボクこんなことするの初めてだから・・・イクなかったら言ってくださいね・・・」
シャフトをぬとぬとにした両手は上下に別れて片方はシャフトの先端に、もう片方は
根元の袋へとアプローチしていく。泡でぬめった指がカリの裏側をなぞるように
くすぐると逃げようと浮かしていた腰の力があっという間に抜けてイスに沈み込んでしまう。
手つきこそぎこちないが悉くポイントを『わかっている』せいでぼくは瞬く間に
追い詰められていく。
「ひあっ・・・ひいい、いやあ・・・み、ミルフィ姫ぇ・・・許して、もう帰してください・・・」
ぼくが涙を滲ませて目の前のミルフィ姫に訴える。ミルフィ姫は興奮して黒曜石の
ような瞳を輝かせて言う。
「ふふ・・・大丈夫よ、ちゃんと帰してあげる・・・ただし、わたくし達でしかイケない
カラダにしてからね・・・」
「そ、そんな・・・あっ・・・だめっ、ひいっ・・・ふあああん・・・」
反応してるシャフトに勇気つけられたのかソラヤくんは更に大胆にぼくを責め始める。
ふにゅふにゅと袋を揉みつつシャフトを猛然としごき始める。たちまちシャフトは
きめ細かい泡に被われ『にちゅ、にちゅ』と淫靡な音を立て始める。
『ふあああん!! ぼく、そこ弱いのにぃ・・・』
「先っぽからたくさん溢れてきました・・・キモチいくなって来たんですね・・・」
「ふあっ!! ひゃうん・・・い、言わないでぇ・・・ひああん、そこはダメなのぉ・・・」
本格的によがり始めているぼくのあごを指ですくい上げるミルフィ姫。
「ふふ・・・今日は限界まで搾ってあげるからガマンしなくていいのよ・・・あなたの
白いのでわたくしの胸をけがしてみる?・・・」
ミルフィ姫はハラリと巻いていたバスタオルを落とす。まろび出る双乳。とき色の
乳首はもうツンツンに尖っている。クリームのように滑らかな肌。ウエストからの
柔らかなラインの中心に髪の毛とほとんど色の変わらない金色の草叢がそよいでいる。
「うわっ・・・」
間近で圧倒的な裸身を見てしまい、顔を赤くして目をそらすぼく。
「くすくす・・・いまオチンチンがびくびくって・・・」
ソラヤくんが囁く。
「ボクのご主人様、綺麗でしょ・・・ねっ、これからも二人で一緒にご主人様に
奉仕したいな・・・」
ネットリと愛撫しつつ催眠術のように囁くソラヤくん。ぼくは凄まじい快感に
溺れつつも辛うじて言う。
「でも・・・ぼくには、ご主人様が・・・ひっ、あっ・・・だめ、そんなの激しすぎるぅ・・・」
ミルフィ姫はその答えを聞いてぼくのアゴを掴んで言う。
「あら、そう・・・それじゃあ、あなたが壊れるほどイカせてからまた聞くわ・・・
ふふ、どんな返事が聞けるのかしら・・・」
ミルフィ姫の目は本気。ぼくの残された理性が恐怖に震える。
『ぼく、ホントに壊されちゃうかもしれない・・・』
「ご、ご主人様っ!! 助けて―――!! 」
ぼくは大声で叫ぶけど声は虚しく天井に響くだけ・・・
「さま――――」「さま――」「さま―」
大浴場に虚しく響く悲鳴を肴にビールを空けてるマナ。がしょがしょと
クーラーボックスの中をかき回す。
「ちぇっ!! もう残りは発泡酒ばかりにゃ・・・こんなニセ物、王宮にに入れるにゃっ
ていうの・・・」
と空の缶を投げ捨てて毒づくマナ。飲んだ分の請求はミルフィに行くので強気である。
ぼりぼりとお腹を掻いてデッキチェアの上にあぐらをかく。バスタオルがはだけて
しまっているが一向に気にしていない。
「さて、そろそろ退屈になってきたにゃ・・・」
アルコールで据わった目つきのまま精神統一を図るマナ。小さく呪文をぶつぶつと
呟く。顔の赤いせいでちょっとイッちゃった酔っ払いにしか見えない。
指で印を切る。
『天!! 』
『地!! 』
『猫!! 』
マナのカラダに魔力が集中する。その塊が下に落ちていくイメージ。不快で頼りない
感覚と妖しげな快感がない交ぜに駆けめぐる。そして唐突に魔法は終了する。
「にゃふ・・・ミルフィのために大きめにしとくにゃ・・・」
一人ごちるマナに自分の召使のかすれたような甲高い悲鳴が浴場に小さく響き出す。
その急なテンポとせつなげな声は最早イカされる寸前に追い込まれているのだろう。
マナはゆらりと立ち上がる。そのまま心地よい酔いに任せて浴槽の縁に歩いていく。
『ぱしゃ――ん!! 』
酔ってる割には綺麗なフォームでマナは風呂に飛び込んだ。
(続く・・・)
398 :
370:03/08/23 16:57 ID:XcPhf2jk
にゃにゃにゃ、再びの『リアルタイム』で
た〜っぷりイカせていただきました。
本当に幸せ者ですわ、私って…。
しかし、ミルフィ姫って高飛車なくせにめちゃめちゃカワイイし
なんだかんだ言いながらも、マナ様もツボ押さえまくりだし
ソラヤと“ぼく”くんは手に汗握る好勝負(w を繰り広げているし…。
とにかく、続きが楽しみです。頑張ってくださいませ〜。
…ところで、終わりはやっぱり『ラブラブ』ですよね?
保守
保守
保守
ほしゅ
ほし
ほ
(
土曜日に・・・
待ってまつ、がんがってください
ほっしゅっ!
…楽しみに待っとります。
>>405氏
(
↑ワラタw
待ってます、頑張って下さいねw
409 :
406:03/09/06 00:12 ID:mYzbgA4L
さあ土曜日だ!まだかなー
>>409 気ぃ早すぎだろうw
しかしそんな俺もナカーマ(・∀・)人(・∀・)
(このSSはエロパロ風味の『ショタ』です。これらの原料にアレルゲン反応のある
方は、よくご注意の上、お召し上がりください。)
「ん――っ!! ふ――っ!! はああ・・・きゃふ!! 」
ソラヤくんの手がぼくを追い詰めていく。
『ひゃくう・・・このままじゃ、男のコにイカされちゃう・・・』
目じりに涙が滲んでくる。腰の奥に熱が集中してくるカンジ。ぼくは最後の力を
振り絞って暴れる。
「あっ、コラっ・・・じっとしてなさい!! 」
奇跡が起こったのか、ミルフィ姫が掴んでいた手がボディシャンプーの泡で
『ぬるり』と滑りぼくは拘束から逃れた。そのままよろよろと立ち上がって
逃げ出すぼく。
「くうっ・・・ひゃん!! 」
立ち上がっては見たものの、ぼくはソラヤくんの愛撫ですでに腰が抜けたみたいに
なっていて、力なく床のタイルに崩れ落ちてしまう。ぼくの頬が床にくっつくけど、
タイル一面にお湯が薄く流されているのでほんのりと暖かい。
「はあっ、はあっ・・・」
それでもうつ伏せのまま這って逃げるぼくにソラヤくんが余裕で追いつき、
かぶさって来る。
「逃げちゃだめですぅ・・・ちゅ」
ソラヤくんはいたずらっぽくうなじにキスをして、手をタイルとカラダの隙間、
アソコとおっぱいの辺りに割り込ませてくる。
ぼくは必死でうつ伏せになって身を固くするがソラヤくんの手は無情にも『つるん』
とカラダの下に割り込んでくる。そしてその手はすぐに小刻みに動き出し、ソラヤくんの
カラダはまたもやヌメヌメとぼくの背中の上で踊り出す。
「ひいいいいっ!! ソ、ソラヤくん、だめっ!! ひあっ、そんなコトするとぉ・・・
ひくううん・・・んっ!? ・・・えっ!? ・・・」
ヘンな感触・・・ぞわぞわとぼくの首の後ろの辺りの毛が逆立つカンジ・・・
「ソ、ソラヤくん・・・ひあっ!! ・・・あっ、あっ、あの・・・その・・・アレが、
アソコが・・・ふああ・・・」
鳥肌を立てつつ、その一方でよがってるぼく。
「なんですかぁ?・・・ぱく・・・」
ソラヤくんがぼくの耳をくわえて囁く。手は休まず、ぼくのおっぱいをコリコリして、
アソコをしゅにしゅにして・・・そして、そして・・・
「あっ、あの・・・当たってるの・・・ぼくの腰のトコロ・・・」
顔を真っ赤にしてソラヤくんに訴えるぼく。
「くすっ・・・ごめんなさい・・・ぼくも興奮してきちゃたみたい・・・ほら、
もうこんなに・・・」
ソラヤくんが『くいっ』と腰を突き出すようにするとぼくの腰にソラヤくんの
アツくてカタいのが『ぐりっ』っと押し付けられちゃう。
「ひいいいっ!! だめっ、だめだよぅ!! 」
ぼくは不自由なカラダをのけぞらせて悲鳴をあげる。その目の前にミルフィ姫が
しゃなりと立つ。
「あらあら・・・ずいぶんイヤイヤ言ってるみたいだけど、腰が動いてるわよ・・・」
「そ、そんなコト・・・ひあっ、はあん・・・」
ぼくは快楽に暴走しつつあるカラダを押さえようとタイル面に押し付けるが、一緒にソラヤくんの手も強くアソコに押し付けちゃって慌てて腰が跳ねる事を繰り返し、ヒクヒクといやらしく空腰を使ってしまう。
「ふふ・・・イキそう?男のコにイカされちゃうの?ソラヤのカッたいペニスを
押し付けられてイッちゃうんだ・・・」
「ひあっ・・・きゃふ・・・言わないで、言わないでぇ・・・」
顔を打ち振るぼく。ソラヤくんはぼくのシャフトをリズミカルにシェイクしつつ、
ヌルヌルのカラダをぼくの上で躍らせる。背中越しにソラヤくんのドキドキが
わかるぐらいカラダが敏感になってきた。
「もうビクビクしちゃってハジけちゃいそうです・・・ああん、指がまわらないの・・・」
うっとりと呟くソラヤくんの声をかき消すようにぼくのよがり声は大きくなる。
「ひあっ!! あひい――っ!! ひ――っ!! 」
ぼくは涙を流しながら高い叫びを断続的にあげ続ける。
「ふふ・・・ソラヤ、イカせてあげて・・・」
「は、はい・・・」
うっすらと顔を上気させたソラヤくんがさらにぼくの足の間に太ももをを割り込ませ、
後ろからシャフトの根元の袋をこねるように擦り付け、揉み上げる。シャフトに
絡みついた手のペースが早くなる。硬く尖りきった胸の先っぽは激しくしごかれる・・・
ああ、もうなんだか、判らなくなっちゃう・・・そして、そして・・・
「ひんっ・・・タマタマぐりぐりすると当たるのぉ・・・つんつんされてるよ〜!!
ひっ、ひっ・・・」
「はあっ、ボクも・・・ソラヤもイッちゃいそうです・・・」
ソラヤくんがうわずった声をあげて更に固くなったアレをぼくの腰の部分に
押し付けてきて・・・
「はあっ・・・ソラヤくんのも、こんなに大きくなってるぅ・・・ひゃン!! 」
いきなりソラヤくんが半身をずらして、ぼくの片足のひざの裏をすくい上げるように
持ち上げ、うつ伏せのカラダを横向きにしてしまう。
「い、いっしょにイキましょう・・・ホラ、イクところ ご主人様に良く見えるように・・・」
「いやあああっ!! こんなカッコ!! は、恥ずかしいよう」
ぼくは恥ずかしさのあまり顔を覆って叫ぶ。腰が無意識にわなないて『ひくんっ』
とシャフトがしゃくりあげる。ミルフィ姫がわざわざ横に移動してきて言う。
「まあ、こんなに無様な格好なのにビンビンにしちゃって・・・もう出そうなのね・・・」
割り込んだソラヤくんのすべすべの太ももは突き上げるようにぼくの袋をぐりぐりして、
にちゃにちゃいやらしい音がしちゃってて、アソコはシャンプーと先走りが混ざって
純白の生クリームみたいに泡立っちゃって、もう蕩けちゃいそうで・・・ふあ・・・
「あっ、あっ、だめ・・・ひくう・・・そんな・・・はふ、ひんっ!! んあ・・・イ、イッちゃう・・・」
「んんっ、イッて、イッてくださいっ!! この大っきいのからイッパイどぴゅどぴゅ
してください――っ!! 」
そしてついに訪れる限界。せめて声が出ないよう、人指し指をかみ締めるけど
そんなのは初めからムダで・・・
「あ―――っ!! イク、イクッ、イク―――っ!! ぼく、男のコにイカされちゃう――っ!!
ひいいいいいいいいい――っ!!!!!」
『びゅくっ!! びゅるっ!! びゅくっ!! 』
ソラヤくんがキツくシャフトをしごく握力をものともせずにシャフトを通過した
白濁は力強く打ち出され、青いタイルを白く染め上げていく。『ばしっ、びしっ!! 』
と音がしそうなほど白濁はタイル面を叩いている。
「ふあああ・・・とまらない、とまらないよう・・・」
ぼくが大量の射精に意識を飛ばしたその瞬間、背中のソラヤくんが痙攣したように
震えて、かすれた悲鳴が聞こえた。
「きゃん!! ボクも、ボクもドピュドピュします――っ!! 」
ぼくの背中についにキワまったソラヤくんを感じた瞬間、腰にアツイ感覚。次々と
腰にかけられたヤケドしそうな熱い粘液がネットリと糸を引いて落ちていく・・・
『ぴゅ、びゅく、びゅくん・・・』
「ひあああっ!! ソラヤくんのかかってる!! アツくて白いのが、どぴゅどぴゅ
かかってる――っ!! 」
腰にぶちまけられた白濁に、シャセイして前かがみになっていたぼくの背が
焼きごてを押し付けられたみたいに逆に反り返る。そのせいでひときわ大きく
しゃくりあげたシャフトが更にシャセイの距離を伸ばした。その白濁は離れて見ていた
ミルフィ姫のつま先まで到達し、白く汚してしまう。
ぼくはその後悔と快感の余韻の中、うっすらと目を閉じる・・・
霞んだ湯気の中、もつれ合ってイキ合う美少年達のクライマックス。高い天井に
喘ぎ声の二重奏がまだ小さく反響している。青いタイルの上に溶け合うように絡みつき、
横たわる二人の白い裸身。マナの召使いの少年のしなやかな手足は時おり快楽の
余韻でふるふると震えている。ミルフィの召使いはその背中にしがみつき、紅く濡れた
口唇から熱い吐息を紡いでいる。さらにその小さな手に余るぐらいのシャフトを
握り締めた手はまだゆっくりと動き続けており、マナの召使いに途切れない絶頂を
味わせている。
そんな二人を食い入るように見つめていたミルフィ姫。つま先にかかった白濁の
感触に慌てて我にかえる。
「ハァハァ・・・はっ!! 」
紅く染まった顔をぐりぐりと両手でこすって深呼吸し、威厳を取り戻す。
ミルフィ姫が近寄ってくる。
「はふ・・・コホン・・・ふふ・・・ずいぶん飛ばしたのね・・・」
ミルフィ姫はぼくの目の前に白濁のついたつま先を近づけて見下ろす。
「す、すみません・・・ぐしゅ・・・」
ソラヤくんにイカされちゃったことを今更ながら実感して涙が出て来ちゃうぼく。
「ソラヤにかけられてこんなに飛ばして・・・男のコにイカされるのと、カケられるのと、
アナタどっちが好きなのかしら・・・」
「い、言わないで・・・」
自己嫌悪やら後悔やらで、混乱してるぼくにミルフィ姫はつま先を突きつけて言う。
「ふふ・・・ほら、このつま先にキスしてキレイにするの・・・そして白いのを舐め
取ったら言うのよ、わたくしの事を『ご主人様』って・・・」
囁くようなミルフィ姫の声がぼくの千路に乱れたココロにとろとろと染み込んでくる。
『もう、どうでもいいや・・・』
自暴自棄気味になったぼくは、舌をのぞかせた唇をゆっくりとミルフィ姫のつま先に
近寄せていき・・・あと3センチ・・・1センチ・・・
その時、ぼくは誰かの強い視線を感じたような気がして動きを止めた。
ふいに、午後の出来事を思い出す・・・
『わたしを『ご主人様』と呼んでいいのはお前だけにゃ・・・』
ご主人様の声。ああ・・・そうでしたっけ・・・
ぼくは顔をあげてきっぱりミルフィ姫に言った。
「す、すみません・・・ぼくのご主人様は、マナさまだけです・・・」
勝ち誇っていたミルフィ姫の顔からすっと表情が消える。
「ふっ、ふふ・・・まだ立場という物が理解できてないようね・・・あなたにとっても
悪くない話ですのよ、わたくしが女王になれば30位のマナなんて追放されて
しまいますわ、今の女王だって・・・」
「・・・・・・」
申し訳なさそうに顔を伏せるぼく。
静かに息を吐いて力を抜いたミルフィ姫が言った。
「さすが・・・マナの召使いと誉めておきましょうか・・・それにしても、ソラヤっ!! 」
「は、はいっ!! 」
いきなり豹変するミルフィ姫。慌てて跳ね起きるソラヤくん。震えている。
「マナの召使いをイかせなさいとは言ったけど、アナタまでイってどうするの、
この役立たず!! 」
「す、すみません、すみません・・・ご主人様・・・見捨てないで・・・」
半分泣いて、おろおろとミルフィ姫に縋りつこうとするソラヤくん。しかし
ミルフィ姫はソラヤくんを仰向けに蹴飛ばすとアソコをつま先で無情に踏みつける。
「ひっ!! ぎっ!! ・・・ゆ、ゆるして・・・ひき、いいい・・・」
ぐりぐりと踏みにじられて、のたうつソラヤくん。あまりのひどい仕打ちにぼくは
ミルフィ姫の腰にしがみついて制止しようとする。
「ミ、ミルフィ姫!! そんなヒドイことしちゃだめです、ソラヤくんを許してあげてっ!! 」
ミルフィ姫はつま先を降ろすと、ぼくを見下ろして言う。
「それではソラヤに最後のチャンスを与えましょうか?」
とりあえずガクガクと頷くぼく。ミルフィ姫が薄く笑って言う。
「それではこうしましょう・・・お互いにお口でイかせ合うの、先にイッた方が負け・・・
これなら勝敗が一目瞭然でしょう」
呆然とするぼく。お、お口って・・・思わず後ずさりするぼくにミルフィ姫の声が飛ぶ。
「あら、ソラヤを見捨ててしまうの?・・・」
「そ、そんな・・・」
がっくりと肩を落とすぼくを横目にミルフィ姫はねっとり笑ってソラヤくんに言う。
「ソラヤ、意味は判るわね・・・」
「は、はい」
ミルフィ姫の信頼を取り戻そうと、跳ね起きたソラヤくんがぼくにかぶさって来た。
『このままぼくが何もしなければ、ソラヤくんが勝ってミルフィ姫と仲直り
できるかも・・・でもぼく、また男のコにイカされちゃう・・・』
ぼくは不本意ながら覚悟をきめて目を閉じた。
「ふふ・・・いいのよ、別になにもしなくても・・・そうね、罰ゲームは先にイかされた方が、
相手に後ろから入れられちゃうのはどうかしら・・・」
ぼくの考えはお見通しとばかりにミルフィ姫は先に宣言してしまう。
「そ、そんな・・・」
慌ててバタバタと暴れるが、ソラヤくんはシックスナインの体勢からぼくのお尻を
両手でがっちりと抱える。そしてぼくのまだ少しだけ硬度を保っているシャフトを
小さな口にくわえると、ぎこちない動きで懸命に唇でしごく。ときおりひくついた
シャフトがのどを突いてしまい顔をしかめるが、ソラヤくんは、必死でぼくを
イカせようとしてくる。
「ひゃうっ!! んああっ、だめ・・・ひうっ・・・」
体温が高いのか口の中でお湯に包まれているような心地よさに悲鳴をあげるぼく。
いきなり放出しそうになって必死でガマンする。
『イカされたら、ソラヤくんに犯されちゃう・・・』
ぼくは何とか逃げ出そうとするが、急激に快楽のメーターは再上昇していく。すでに
シャフトはソラヤくんの口に余るほど大っきくなってる・・・男のコされてるのに・・・
「いい、ソラヤ・・・早くイカせてメチャクチャに犯してあげるのよ・・・」
ミルフィはつぶやいてイスに座った。先ほど一瞬だけでもマナの召使いを羨ましく
思ったことを後悔している。なぜなら一番優れた召使いはわたくしのソラヤなのだから・・・
だからソラヤを本気にして勝たせるためにヒドイ事までした・・・わたくしはマナに
負けたくない・・・マナだけには、どんなことでも・・・
一方的に攻撃してるソラヤを応援するミルフィ。ソラヤはフェラチオなんて今日が
初体験だけど今の調子なら、なんとか大丈夫だろう・・・
「ほら、ソラヤっ!! もっと舌を使って・・・そうよ、上手よ・・・もっとちゃんとわたくしがフェラチオしてあげてれば良かったわ・・・」
その時、いきなり後ろから近寄ってきた何者かにしがみ付かれるミルフィ。
そのままイスからひきずり降ろされる。背中に柔らかい双乳の感触・・・
「だ、だれ・・・」
あわてて振り向けば、金色の瞳。後からミルフィを抱きかかえるように密着してるのは
体中から水滴を滴らせたマナ。
「あ、あなた・・・」
呆然とするミルフィにマナはにまっと笑って言った。
「にゃは、ずいぶん楽しそうなことやってるにゃ・・・召使いは召使い同士でよろしく
やってるから、わたしの相手はミルフィでガマンしてやるにゃあ」
「な、何を勝手な・・・ひゃうん!! は、離してぇっ!! 」
いきなりマナの巧みな指先がミルフィの胸と秘所に滑り込んできて、思わず小さく
悲鳴をあげるミルフィ。
青いタイルの上に2組の裸身が絡まりあい、白い霞みの中でもつれ合い始める・・・
(続く・・・)
遅れました・・・すみません。
話は収束する気配もみせずに続いてます・・・
似たようなスレッドも出てきましたし、ここは一つ、がんばらなくては
と思ったりしてます。
それでは・・・次回どちらかの処女が(r
キタ――(゚∀゚)―――!!!
マナ様参戦でこのまま4P突入?
なんかショタでもよくなってきた俺はやばそうだな・・・
ショタ(;´Д`)ハァハァ
貴方がいる時代に生まれて本当に良かったです
424 :
406:03/09/06 23:46 ID:FkGNIzIV
>>421 キタ――(゚∀゚)―――!!!
全然遅れてないです。むしろこっちがはやすぎだったYO!
kita-!
>>421 ショタ&レズの豪華2本差し…じゃなくて
豪華2本立て、イイ!!!
こーなったら、ミルフィ&ソラヤを同時に
逝かせられるように、がんがれマナ様&ぼく。
ほしゅ
ほっしてみる
土曜日ですな・・・
正座して待ってます…
431 :
蚊:03/09/11 18:52 ID:Mve93tuI
じゃあ俺は逆立ちしながら待つ
じゃおれはブリッジしながら
じゃあ俺はニギりながら
さて土曜な訳で
と気の早いこと言ってみる
流石にこんな時間はないだろう
>>434 早すぎだろ、けど期待してきた俺も
ナカーマ(・∀・)人(・∀・)
じたばたともがくぼく。でも、必死のソラヤくんはぼくのシャフトへの愛撫を
やめない。時おり歯が引っ掛かるけど、懸命に舌を使ってぼくを奮い立たせようと
している。
「んっ、はむっ・・・むちゅ・・・ずちゅちゅちゅ・・・」
「ふあっ・・・くうん・・・」
口に溜まった唾液をソラヤくんがすすり上げるたびにシャフトが吸われ、尿道に
引きつれたような快感が走る。ぼくはお尻に力を入れて必死で放出をやり過ごす。
でも快感は再びじわじわと高まってきて・・・
『あふ・・・ぼく、もう・・・』
力が抜けていく・・・そのときだった。
「こら、しっかりするにゃ!! 」
一気に覚醒するぼく。聞き間違えるはずのないご主人様の声。ぼくは慌てて顔を
あげればミルフィ姫を羽交い絞めするようにぼくのご主人様がいた。ぼくは喜びに
震えつつ叫ぶ。
「ご、ご主人様!! 助けに来てくれたんですねっ、早く助けてください!! 」
ぼくはご主人様に縋りつくような視線を向ける。しかしあっさりとつれない返事。
「いま取り込み中にゃ・・・それそれっ!! 」
「んっ、あっ・・・いやっ・・・あんっ!! 」
喘ぐミルフィ姫を嬉しそうにイジめているご主人様。
「ど、どうしてっ!! ぼくの方がどう見ても一大事なのに〜!! 」
「その程度でイカされるようじゃだめにゃ、早く教えた通りにお前もヤリ返すにゃ」
「そ、そんな〜!! 」
あまりの勝手なセリフに抗議するぼく。ミルフィ姫はその仲間割れを聞いて
せせら笑って言う。
「ふふ・・・『教えた通り』ですって・・・いいかげんなことを・・・まさかマナにペニスが
生えているとでも言うのかしら、ほほほほほ・・・」
「にゃにゃ、さすがはミルフィ、カンがいいにゃあ」
マナがさらりと言う。
「えっ?ナニ・・・これ・・・」
ミルフィは自分の秘所にひたひたと当たる熱い物体に気がついて慌てて下を見る。
「な、何これ・・・ぺ、ペニスがっ・・・ 」
「正確に言えばクリトリスを大きくしてみたにゃ、本物を生やしてもいいけど
お前の子供を育てる気はないにゃ」
「なっ、なっ・・・わたくしだってマナに孕まされるのは真っ平・・・ま、まさかその
ペニスで・・・」
「にゃは、よくやるにゃあ、『入れられるのとクチでするのとどっちが良いか
選ぶにゃあ』って」
「お、鬼ですわね・・・」
「別に強制してるわけじゃないにゃあ、それにこの頃クチに出すと自分もイクように
なって・・・」
「わ――っ!! わ――っ!! そんなコトばらさないで――!! 」
顔から火を噴きそうになりつつ大声でご主人様の声を掻き消そうとするぼく。
そんな秘密をあっさり・・・
「と、言うわけでササっと反撃開始にゃ、もし負けたらズボズボ犯すのはソラヤだけ
じゃないにゃあ・・・」
ご主人様がわさわさと腰を動かすとひざの上のミルフィ姫の秘裂にクリペニスが
『ぺチンぺチン』と当たる。ぼくは怖気を震って目をそらす。そんなぼくにご主人様が言う。
「お前の『初めて』は全部わたしのモノにゃ、奪われたらだめにゃ」
真っ直ぐな瞳がぼくを貫いた。心が揺れてきた・・・ご主人様に応えたい・・・
「お前ならできるにゃ」
「で、でも・・・ん〜っ・・・」
ぼくは決意した。目の前でふるえてるソラヤくんのアソコに口をよせて・・・
「にゃあ、ついに始まったにゃあ・・・ミルフィはコレを見たかったのきゃな?」
マナが楽しそうに囁くと、ミルフィはそれどころではなく目を見開いて叫ぶ。
「ソ、ソラヤっ!! もう手を使ってもいいから早くイカせるのっ!! か、勝たないと
ソラヤかコワされちゃう・・・あんな大きいの入らないもの・・・」
青くなってソラヤを見つめるミルフィ。マナの召使いの獰猛なシャフトはソラヤの
小さなクチいっぱいに大きくなり、ミチミチと抉りまわしている。
「にゃにゃ、そんなに心配しなくてもいいにゃ、何とかなるものにゃ」
と、フォローにならないフォローを入れるマナ。ミルフィは首をねじまげてマナに
振り返って叫ぶ。
「な、何をのん気な・・・ソラヤはわたくしの大事な、大事な・・・」
「はいはい、わかったにゃあ。でも今はとりあえずミルフィの相手はわたしにゃあ」
マナは両ひざを立てミルフィのひざを内側から引っかけると強制的にM字開脚
させてしまう。
「ちょ・・・何を・・・モゴモゴ・・・」
マナは抗議するミルフィの口に指を2本突っ込んで乱暴にピストンさせる。そして
その指を抜き取るとミルフィの秘裂にためらわず指を挿入した。
『ヌププププ・・・』
すっかり少年達のショーで濡れていたミルフィは指をあっさりと飲み込んだ。
そのまま最奥まで指を突っ込みかき回す。
「ひっ!! や、やめなさいっ!! ・・・こら・・・うあああっ」
もがくミルフィにマナはさらりと言う。
「あんまりPもGも反応が良くないにゃあ・・・この分じゃAも望み薄だにゃあ・・・」
よく判らないが貶されているように感じたミルフィが抗議する。
「は、早く抜きなさい!! 」
「どうせ、ミルフィのことにゃ、怖くて奥まで指とか入れた事ないにゃ・・・」
「・・・な、何を・・・」
図星を指されて詰まるミルフィにマナは追い討ちをかける。
「その代わりクリとおっぱいばっかり揉んでるからこんなに大きくなっちゃた
んにゃっ!! 」
『ぎゅいっ!! 』
両手でミルフィの乳首とクリトリスを握りつぶすように、ひねり上げるように
するマナ。
「ひきいっ!! イタイ、イタイのっ!! 」
そんなミルフィに構わずマナは囁く。
「にゃにゃ、しかたないにゃ・・・今日はわたしの太いので突きまくって よ〜く
『開発』したげるにゃ」
「そ、そんな・・・わたくしまだソラヤのしか・・・おもちゃだって使ったことない
のに・・・」
そんな敏感なミルフィのカラダに百戦錬磨のマナの手がうごめき始める。自分の
召使いとは違ったずうずうしくもネットリとした愛撫がミルフィの体温を上げていく。
「んっ、はっ・・・やめて・・・いや・・・」
ミルフィの視線は助けを求めて彷徨う。最後の頼みの綱の召使いを求めて・・・
でも、その希望はミルフィの召使いにメロメロにされていた・・・
ぼくはソラヤくんのシャフトを咥えた。
「んっ・・・ちゅ・・・れる・・・」
その大きさを口の中で確かめるように舌でなぞる。口の中で『ひくん』と動いた
それは見る間に育ってきた。
「はふっ・・・うむ・・・ちゅちゅ・・・」
大きくなったソラヤくんのシャフト・・・まだ少し皮をかむっているみたい・・・ぼくは
舌を隙間に差し込んでツルリと一回転させてソラヤくんの亀頭を露出させる。
「ひゃん!! 」
ソラヤくんは日頃隠れている敏感なトコロを舌でくすぐられ、のけぞって悲鳴を
あげる。久しぶりに一瞬開放されるぼくのシャフト。口から出たシャフトに外気が
冷たい。
ぼくもシャフトを一旦、口から出してソラヤくんにささやく。
「いくよ、ソラヤくん・・・食べちゃうからね」
身を震わせるソラヤくん。慌ててぼくのシャフトにむしゃぶりつくが、緩急を
忘れた単調な愛撫になっている。ぼくはプルプルふるえるソラヤくんのピンクの
シャフトを『ちゅるん』と吸い込んだ。
「ちゅ、ちゅく・・・じゅぽじゅぽ・・・ソラヤくんココ感じる・・・はむっ・・・」
ぼくは唇を絞るようにして小刻みにソラヤくんのカリを責めつける。
「ふあ・・・ひいっ・・・あひ、ひあっ・・・ひんっ・・・」
ソラヤくんは可愛い喘ぎ声をあげつつビクビクと身を震わせる。どうやら愛撫を
するのは慣れてるけど、されるのは慣れてないみたい・・・もはやぼくへの愛撫も
忘れるぐらいに「ひんひん」とよがりだす。
じゅわりと口の中にカウパーの味が広がった・・・ご主人様と味が違うかも・・・
「ほら・・・オシッコの出るところもカンジるでしょ・・・ずちゅちゅ・・・」
尖らせた舌で魚の口のような鈴口をぐりぐりといじめる。その愛撫の最中に尿道に
溜まった先走りをストローのようにちゅうちゅう吸うとソラヤくんは細い腰を
ガクガクいわせて悶える。
「ひいいいっ!! そんなっ・・・あっ、ひっ・・・キ、キモチいいよう・・・ああ――っ!!
ああ――っ!! 」
ぼくにまたがってむずむずとお尻をくねらせるソラヤくん。じゅぷじゅぷとぼくの
口にソラヤくんのシャフトが突き込まれてくる。ぼくがその小さくて丸いお尻を
撫で撫でしてあげるとプルプルとした震えが手のひらに伝わる。ミルフィ姫が
『手を使いなさい』とか言ってるけどソラヤくんはもうそれどころじゃないみたい・・・
ぼくは更にご主人様に叩きこまれたハードなテクニックを使う。
「うわ・・・ソラヤくん、こんなに溜まってるよ・・・」
やわやわと根元の袋を手でもきゅもきゅするぼく。そして袋を引張るように、
絞るようにやさしく指をまわすと余分な皮が引張られて、ソラヤくんのシャフトの
カリ首の敏感な部分がパンパンに張り詰められたようになる。まだオトナになる
途中のシャフトが涙を溜めてヒクヒクしてる・・・ぼくは微笑んでソラヤくんに言う。
「すっごくキモチいいことしたげるからね・・・れる・・・」
ぼくは先っぽに溜まった先走りを舐めると、頭を浮かせてソラヤくんのシャフトを
根元まで飲み込む。舌の上にシャフトを乗せ、上唇でしごく。こうすると歯を
気にしないで思い切りくちゅくちゅできる。
「あひっ・・・だめ・・・だめ、ボク・・・イカされちゃう・・・あっ、あっ・・・」
ぼくは首をしならせるようにしてシャフトの根元から先端までを滑らかに、
激しくピストンする。もちろん時々、ウネウネと舌を揺らめかせたり、きつく
吸い上げたり、ほっぺの裏側のぬめらかな肉を使ったりするのは忘れない。飲み込む
みたいにのどを『んぐんぐ』動かすとソラヤくんは甲高い悲鳴をあげて泣きよがる。
「ひっ、あっ・・・だめ、ご主人様許して・・・ソラヤはだめな召使いですぅ・・・ボクは
もう・・・」
ソラヤくんはもうフェラチオを放棄してぼくの上でよがり狂っている。無意識に
腰をくいくいさせると、未熟なシャフトがずぼずぼとぼくの口を犯していく。
このままトップスピードに持っていって唇でしごいてもイキそうだったけど、
ここは一気にトドメを刺そうとぼくはソラヤくんに『加速』を付ける。
「ひっ、ああっ・・・あひん、うあっ・・・イク、イキそう・・・えっ!? 」
ソラヤくんの放出寸前、ぼくは口を離す。そしてふるふると催促するように
震えるシャフトを横くわえして舌で舐めあげる。
「ふぅ――っ・・・んんっ・・・はあっ・・・」
射精寸前にインターバルを置かれたソラヤくんは不満げに喘ぎ声を漏らす。
それでもぼくのシャフトの隅々まで丁寧に舐めあげる舌によって、さっきの
ディープなフェラチオほどではないがゆっくりとソラヤくんは上りつめていく。
そしてついにソラヤくんはぼくの顔の上でお尻を打ち振って叫ぶ。
「はふっ・・・ん・・・あはっ・・・イキそう、イキそうなんです・・・はぁ、はぁ・・・」
「ソラヤくん、いくよ・・・狂わしてあげる・・・」
舐めるだけで絶頂近くに導いたのを確認したぼくは、満を持してソラヤくんの
シャフトを咥えた。逃げられないようにしっかりと腰を抱きしめてから、さっきの
『ディープスロート』を再開する。
「むっ・・・ずちゅ、ちゅばっ・・・はむ・・・ちゅちゅっ、じゅばっ・・・ちゅぽ・・・」
イク寸前まで『加速』されていたソラヤくんにたちまち限界が訪れる。
「ひぎいいいいっ!! んあっ!! ああっ!! イ、イクっ!! 出ちゃう―――っ!! 」
『びゅくっ、びゅくん!! 』
ぼくのシャフトが一緒にイキかけるが必死で絶える。口の中にソラヤくんの白濁が
次々と打ち込まれる。やっぱりご主人様のと味が違う・・・でもぼくは更に首を振る
スピードを速めてご主人様直伝の『ディープスロート』を続ける。
「えっ!? あっ!? ・・・ひっ、うあああっ!! ボクイッてます、もうイッてるの!!
は、離してっ!! うあああっ!! 吸われるっ!! また、またっ!! 」
ソラヤくんがじたばたと暴れるが、僕はソラヤくんのお尻にしっかりと手を
まわして逃がさない。
硬度がとけかけたシャフトを口中で強引に元気付けて強く吸う。『ビクンビクン』と
シャフトがわなないて連続射精の準備が整った。ソラヤくんがキワまってくる。
100までの快楽曲線のグラフは今100を簡単に突破しようとしていた・・・
<<421 それでは・・・次回どちらかの処女が(r
約束の部分まで行ってない・・・下書きは出来ているから近日中に続きを・・・
とりあえず自分を追い込むために月曜までにと言ってみるテスト。
ささやかな目標は
@500レスオーバー
A今、巡回してるらしいSS保管庫に保管されること
キタ――(゚∀゚)――!!
もう801でも何でもいいです
なんてやばい考えが頭に・・・
<500レス
そういやもうそろそろ500ですねぇ
<保管庫
保管庫はありがたいですねぇ
いつでも読める
>>445 リアルタイムキタ――(゚∀゚)―――!!!
いつも(;´Д`)ハァハァさせてもらってます。
@は達成できるでしょうが、Aを達成するにはageないとだめかと…
作者様へ
>>438 の13行目 は
ソラヤ『が』コワされちゃう・・・
>>440 の16行目 は
でも、その希望は『マナ』の召使いにメロメロにされていた・・・
だと思うのですが…。
冷静ないつものソラヤはもはや見る影もなかった。ソラヤの切れ長の氷のような
クールな瞳は快楽の熱に溶けたようにトロンとして、マナの召使のフェラに合わせる
ように夢中で腰を打ち振っている。口から涎を吹きこぼしつつ裏返った喘ぎ声で
叫びつづける。
「ひいいいっ!! ひいいっ!! あ、は・・・また、またイク・・・ボクもう、もう・・・
ひゃふ・・・お、おかひく、なっちゃふ、ん、ああ、あ・・・れちゃう、イク、
イク―――っ!! 」
ろれつの回らないソラヤが異様な速さで立て続けに連続して射精してしまい、
顔を涎と涙とでぐちゃぐちゃにしてゆっくりと倒れこむ。ソラヤの下で脱力した
マナの召使の口の端から大量のねばい白濁がどろりと糸を引いた。ソラヤが先に
イカされてしまった・・・
「うそ・・・ソ、ソラヤがそんな・・・」
呆然と呟くミルフィ姫。それを見たマナが鬼の首を取ったように騒ぐ。
「にゃはは・・・残念だったにゃあ、さて・・・約束の罰ゲームにゃあ、にゃふふ」
ミルフィは我に返って叫ぶ。
「そ、それはダメですわ、そんなキケンで無茶なことできません!! 」
「にゃにゃ!! ミルフィはわたしと違ってウソをつかない誇り高いネコのはずにゃあ、
まさか約束を破る気きゃ?」
「くっ!! ・・・そ、それは・・・し、しかしソラヤが・・・」
「にゃにゃ!! もしソラヤが勝ってたら、わたし召使いをどうしたにゃ?」
マナはスッと金色の目を細めてミルフィに囁く。
「・・・・・・」
下を向くミルフィ。自分の軽はずみな行動を後悔する。そして顔をあげて
きっぱりと言う。
「ソラヤのかわりに・・・わたくしを好きにしなさい・・・」
「にゃにゃ!? そんなコト言っていいのかにゃ?」
ミルフィの背後で思わず感心してしまうマナ。それをおくびにも出さずミルフィを
茶化す。
「・・・だから・・・だから、罰ゲームは許して・・・」
ミルフィはマナのエッチな手を必死でブロックし続けていた両腕を恭順の証拠に
無防備に下に降ろす。
「そこまで言うならわかったにゃ、ただしソラヤがシないならミルフィもコレは
おあずけにゃよ・・・」
マナはミルフィ下に位置しているクリペニスを顎でさして言う。ミルフィは露骨に
安堵して言った。
「な、なによ・・・そんなコト。わたくしもソラヤも犯されないのなら大歓迎だわ・・・」
王位継承権第1位のお姫様は軽く口にしてしまう。これから自分の人生で最も
つらい時間が始まるとも知らずに・・・
口の中に青臭い味が広がった。ご主人様と味が違うだけで、カラダが拒否したように
ソラヤくんのそれを飲み下すことができない。無理やりゴックンすると見事に
咳き込んでしまって半分近くこぼしてしまった。ねばい・・・というか噛み切れない
ぐらいのソラヤくんの熱い精子が口から糸を引いて落ちる。けほけほ咳き込んでいると
やっと起き上がったソラヤくんがぼくの背中をさすってくれた。
「だ、だいじょうぶ・・・?」
「へ・・・平気、ありがとソラヤくん」
とりあえず息をついたぼくはソラヤくんに微笑む。さっきのご主人様たちの会話だと、
ソラヤくんのことミルフィ姫は怒ってないみたいだし、ぼくのご主人様も罰ゲームを
強制する気はないみたいだし、一件落着かな・・・などとのほほんと一仕事したような
顔をして二人して笑い合う。しかし、そんなぼく達にただ事ではないようなミルフィ姫の
悲鳴が聞こえた。
「おあっ!! ああああっ!! ぎっ、ひぎいいいい・・・うあ・・・イ、イクっ!!」
ご主人様はミルフィ姫を背面座位のような体位で抱えあげ、足を強制的に開かせて
秘裂に指を挿入してかき回している。そしてミルフィ姫がイク寸前に指をぬぽっと
引き抜いた。
「・・・えっ!! いやあ・・・そんな・・・やめないで、イカせて、イカせて――っ!!」
恥も外聞もなく、涙を浮べて顔を打ち振るミルフィ姫。ご主人様は抜いた指で
割れ目とアヌスの間の微妙な所をぐりぐりしたり、かるく内腿をぷにぷにとつねったり
してミルフィ姫をイカせずに快感を高めていっている。
『うわっ・・・ご主人様、ミルフィ姫に『加速』つけているんだ・・・』
ぼくはぞっとする。なぜなら二人のお尻の下はミルフィ姫の流した愛液で大きな
水溜りができてる・・・そう、これはもう一回や二回の量じゃない・・・
「うっ、ううっ・・・んっ・・・ううっ・・・くすん・・・」
あまりの仕打ちにすすり泣くミルフィ姫。なんか可哀想・・・ご主人様がミルフィ姫の
金色の耳を甘噛みしながらいう。
「ほら『ソラヤのお尻でキモチ良くしてあげるのよ』って、ミルフィから言うにゃ、
言わにゃいといつまでたっても入れたげないにゃあ・・・」
「い、いやですわ・・・誰が言うものですか・・・」
気丈に答えるミルフィ姫の秘裂にご主人様はまたもや指を挿入して言った。
「にゃに言ってるにゃ、わたしの指がふやけるぐらいぐちょぐちょにしてるくせに!! 」
「ひいっ、あっ・・・ふあああん・・・んっ、んっ・・・」
ミルフィ姫の中のご主人様の指が感じる所をさぐりつつ、細かくぶるぶると震えて
うごめいている。ちなみに部屋に置いてあるテレビのシューティングゲームで
ご主人様は10秒間に174連射できる。
「かひっ・・・ああっ、また・・・ふうううっ・・・んあっ!! そんなっ、いやっ!! 続けて、
続けて――っ!! 」
またもや指が抜かれ中断される愛撫。ミルフィ姫は白いのどをのけぞらせて
わななく。ぼくもソラヤくんもハラハラしつつも動けない。なぜならミルフィ姫は
ソラヤくんのために耐えているから・・・
ミルフィ姫の隠したり、自分で触れることを許されていない手は、わなわなと
互いの手を固く握ったり、頭をきつく抱えたりするしかない。
「そらそら、にゃはははは・・・」
また、絶頂を回避したのを見切ったのか、ご主人様は攻撃を再開し、ミルフィ姫の
トキ色の乳首を両手で摘むと上下左右に振り回す。
「ひっ、ひいいいいいっ!! やめてっ、とれちゃう、とれちゃうの―――っ!!
うあああっ、イタイっ、キモチイイ、イタイけどイイの――っ!! 」
始めはそうでもなかったが、次第に振り回す速度にミルフィ姫の巨大な胸の質量が
乗っかってきて『ぶるんぶるん』とうなりをあげて波打つ。それでも手をお腹の
ところで組んでご主人様の責めを甘んじて受けるミルフィ姫。ぼくは半泣きの
ソラヤくんと、ご主人様が悪役みたいに見えてしまい止めようとした。
「ご、ご主人様っ!! もういいじゃないですか・・・うわっ!! 」
ぼくが立ち上がろうとひざを付くと。いきなりソラヤくんが倒れ込むようにぼくに
しがみ付いてきた。よろけて尻餅をつくぼくに、ソラヤくんはイッたばかりでまだ
力の入らない腰でフラフラとまたがった。
「ど、どうしたのソラヤくん?」
ぼくは仰向けのまま、背中を向けているソラヤくんに声をかけるが、ソラヤくんは
無視して言う。
「マ、マナ様・・・ボク、ちゃんとシますから、だからボクのご主人様をイカせて
あげてください・・・」
「ソラヤっ!! だめよ、コワされちゃうわ・・・むぐぐぐ・・・」
叫ぶミルフィ姫の口を押さえてご主人様は言う。
「にゃにゃ、ソラヤはやっぱり良い召使いにゃあ・・・わかったにゃあ、ソラヤが
入れるのと同時にわたしのクリペニスをいれてあげるにゃあ」
ソラヤくんは溜まった涙を腕で拭うと決然と頷いた。
「ソラヤくんだめだよ、無理だよ!! 」
ぼくはソラヤくんの背中に叫ぶ。
「だ、だいじょうぶ・・・お、おっきい・・・」
さっきイキそこねたぼくのシャフトは初めから臨戦体勢。ソラヤくんは立てひざを
突いて両手で自分の足の間にそそりたつぼくのシャフトを握って固定する。ぼくが
ソラヤくんを押し留めようとじたばたしてるとご主人様から声が飛んだ。
「お前がじっとしないと、ソラヤのが使い物にならないくらいにズタズタに
なっちゃうにゃ!! 」
「ええっ、うそっ!! 」
フリーズしてしまうぼく。ソラヤくんもその言葉を聞いて背中を『ビクッ』っと
震わせて怖気をふるう。それでも健気に両手でシャフトを調整して腰を落としていく。
『つん・・・』シャフトの先っぽがソラヤくんのアソコに当たった。ご主人様も
約束どうり快楽に震えるミルフィ姫を軽々と抱えてクリペニスの先で秘所をつついている。
ここで、がたがたとソラヤくんのカラダが震えだした。
「うっ、くっ・・・ぐしゅ・・・こ、怖いよぅ・・・」
ソラヤくん泣いてるみたい。シャフトに添えた手から震えが伝わってくる。腰は
落ちてきてもカラダは緊張して固くなってしまい、これじゃあ挿入は無理かも・・・
しかしこの微妙な状況に耐えられなくなったのはソラヤくんではなくミルフィ姫。
「ひ、ひぐぅ・・・あうううう・・・あがっ、あがががががが・・・」
白目をむいて身をよじるようによがる。イク寸前まで何度も焦らされたあげく、
シャフトを挿入寸前で止められるという究極の焦らしに精神まで蝕まれつつ
あるみたい・・・それでもソラヤくんに『早く入れなさい!! 』みたいに命令しないのは
ミルフィ姫の譲れない、穂きり高きプライドとソラヤくんに対する優しさなのだろう。
でも早く何とかしないとミルフィ姫がホントにおかしくなっちゃう・・・ソラヤくんは
いよいよ焦って無理な挿入を試みている・・・何とかしなくちゃ・・・
ぼくは決心して後ろからゆっくり腹筋を使って起き上がるとソラヤくんの背中を
なだめるように後ろから抱きしめた。ぼくは年の割に小柄な方だけどソラヤくんは
輪をかけて小さくてぼくが腕を回すと全身を包むようなカンジになった。偶然ながら
カタチだけはご主人様達と同じ相手を乗せて座ったようになっている。ぼくは
ソラヤくんにやさしく囁く。
「ソラヤくんリラックスして・・・」
「んっ・・・・・・」
目に涙を浮べてガクガクと頷くソラヤくん。キレイに真っ直ぐ切りそろえた前髪が
サラサラ揺れる。
「そうそう、おちついてね・・・そうだ!! ボディシャンプー使おうか!! 」
ぼくが思いつきにしてはタイムリーな名案を口にすると、賢いソラヤくんはすぐに
その意味するところを理解した。
『カシュカシュ』
と、取っ手を押してボディシャンプーを手に取るソラヤくん。たっぷり手に取った
それをお尻の下にあるシャフトに塗りたくる。念には念を入れているのか、一気に
4分の1程もボディシャンプーを使って、しつこいぐらいぼくのシャフト隅々まで
ぬっとり手を回してくる。
「んっ、はふ・・・ソラヤくんも塗ってあげるね・・・」
ぼくも快感にうめきつつ、手をのばしてソラヤくんのピンクのシャフトに
ボディソープを塗りつける。
「えっ!? あんっ・・・ボクのは関係ないですよう・・・んっ・・・」
「いいの、いいの、今キモチ良くしてくれてるお返し・・・どう?イクなってきた・・・」
そんなコト聞かなくてもぼくのぬめぬめとした手の中でソラヤくんのシャフトが
再び元気になってくるのでわかる、でもリラックスは会話が大事だよね・・・
「んっ、はあ・・・ああん、いじわる、いじわるぅ・・・」
ぼくの手がソラヤくんに負けないくらい活動し始めると、息を乱してソラヤくんが
あえぐ。もちろん、狙いはそれだけでなくて、さりげなく指を時おりアヌスのほうに
紛れ込ませていく。ソラヤくんが立てひざのまま、背をぴくんぴくん反らせて掠れた
悲鳴をあげた。
「ふあっ、あん・・・またボクのほうがイッちゃいますぅ・・・」
ソラヤくんがぼくの腕の中でくねくね悶えてる。すると、『激変』と言って
いいぐらいにソラヤくんの白い肌が桃色に色づき、体温が上昇すると、あれだけ固く
緊張していた体が『ふにゅっ』っと柔らかくなってぼくの腕に身を預けて来た。
これなら、もう・・・
「ソラヤくん、そろそろいくよ・・・二人でミルフィ姫を助けてあげようね」
ぼくが背中越しにソラヤくんにいう。
「うん・・・」
小さく頷くソラヤくん。目の下が紅く染まる。ソラヤくんの背が『ピク』と
緊張するけど、さっきみたいにガチガチにはなってない。ソラヤくんは自分から
ゆっくりと腰を落としていく。ソラヤくんの入り口とぼくのシャフトの先端が触れた。
「それじゃ、リラックスして・・・ゆっくり息をして・・・そう、静かにはいて・・・」
「すぅ・・・はあぁぁ・・・」
素直にぼくのリードに従ってくれるソラヤくん。
『にちっ』ソラヤくんの粘膜が広がる音が小さく二人のカラダから聞こえた。
「ひっ・・・くううぅ・・・んあああっ・・・」
ずずず・・・とゆっくりめり込み始めるぼくのシャフト。ソラヤくんの顔が痛みと
圧迫感に引きつる。ソラヤくんの全身に『どっ』っと冷や汗が噴出す。今、一番大きな
部分が通過してる。その感触を楽しむこともなく、ぼくは腰を落とすのをためらう
ソラヤくんを勇気づける。
「う、あう・・・怖いよう・・・」
蚊の泣くような声で呟くソラヤくん。ぼくは努めて明るい声でソラヤくんに言う。
「怖くないよ、ちゃんとソラヤくん飲み込んでる・・・あと少しで一番太い所
入っちゃうよ・・・息はゆっくり、止めないで・・・そう、がんばって・・・」
ぼくは前にまわした手でソラヤくんのまだ少しぷにぷにしてるお腹をやさしく
撫でてあげる。短い時間だけど二人には長く感じた。いつしかソラヤくんの背中と
ぼくの胸の間に汗が溜まってぬるぬるしてる。
そしてソラヤくんの決死の努力が実るときが来た。
『ぐにゅにゅ・・・』
ソラヤくんのアヌスはついにぼくのシャフトの一番太いカリの部分を飲み込むことに
成功した。ぼくのカリ首の根元を括約筋がギチギチと輪ゴムのように締め上げている。
「やったよ!! ソラヤくん!! 一番大きなトコロ、入ったよ!! どう?平気?痛くない・・・」
ぼくが痛いほどの締め付けに眉根をよせつつ聞くとソラヤくんは頷いた。
「・・・くうっ、はあっ・・・ボク、だいじょうぶですから・・・んっ、はううっ・・・」
ソラヤくんはしばらくアヌスの異質な感覚に目をつぶって慣れると、ぼくのシャフトを
なかば収めたまま体を前に倒してぼくの投げ出した両方のひざこぞうに小さな手を置いた。
「ぜ、全部入れちゃいますから・・・んっ、ふっ・・・」
四つん這いになったソラヤくんはそう言うと小刻みに腰を揺すってぼくの大きな
シャフトを根元まで加えこもうとする。
ソラヤくんが前に倒れたせいで、結合部がぼくに丸見えになっちゃう。絞り
あげられるような締め付けもさることながら、小さなすぼまりが野太いシャフトを
ずぶずぶ飲み込んでいく様は、なにかとんでもなく卑猥な物を見せ付けられて
いるようでぼくは顔を真っ赤にしてしまう。
「うわっ、くううっ・・・」
とんでもなくキツイソラヤくんの味に思わず喘ぐぼくに、ソラヤくんが声をかける。
「はくっ・・・んん・・・入った、入りました・・・根元まで全部・・・お、お腹いっぱい・・・」
ソラヤくんは自分で下腹を撫でて、泣き笑いのような表情でぼくを振り返った。
そんな健気なソラヤくんを見て、涙が出てきそうなぼく・・・ソラヤくんのサラサラの
前髪からのぞく群青色の瞳に吸い込まれそう・・・ドキドキ・・・
「が、がんばったねソラヤくん・・・ちゅ・・・」
ぼくは、つい引き寄せられるように、ソラヤくんの唇にキスしてしまう。でも先に
舌を入れてきたのはソラヤくん・・・ネコ姫様達とは違うざらざらしてない舌を夢中で
絡めあうぼく達。ぼくは侵入してきた舌を強くくすぐって吸うと、前に回していた
手の甲にソラヤくんのシャフトが『ひくん』と跳ねて当たった。
『しゅに、しゅに・・・』
ぼくは何も言わずにソラヤくんのシャフトをやさしくしごいてあげる。すると
ぼくのシャフトの根元が『きゅきゅきゅ』と締め付けられちゃう。
「だめだよソラヤくん・・・そんなに締め付けられるとぼく・・・」
「だ、だって、すごくキス上手・・・カラダがきゅんきゅんしちゃうの・・・」
二人の濡れた唇の隙間からトロリとした喘ぎ声が漏れ始めた・・・
ミルフィは先ほどからのイキかけてはその寸前で焦らされる拷問のせいで精神が
焼き切れそうになっている。
意識していないのに時おり、カラダ全体が水から引き上げられた死にかけの魚の
ように『びたん、びたん』と痙攣する。涙と唾液を止めることができない。強制的に
開かされた白い太ももには絶頂から強制的に呼び戻すために指でつねられた赤いアザが
いくつも浮かんでいる。視界は紅く血の色がかったように染まり、頭の中は『ずくん、
ずくん』と脈打つよう。その中で性感だけは鋭さを増していて、今、クリトリスを
指ではさむマナの指紋まで感じ取れるほど・・・そんな仕打ちを恨む事もできず、
ミルフィの思考は秘裂を浅くつつくマナのクリペニスの事のみでいっぱいになっている。
その悪魔のようなマナが瞳を輝かせて叫んだ。
「にゃにゃ!! ミルフィ、ソラヤが根性見せてるにゃ!! 」
ミルフィを救う為ソラヤが奮闘している。体中を冷や汗でてからせながら慎ましい
すぼまりに、マナの召使の猛々しいモノを納めていっている。時おり痛みに顔が
ゆがめるが、ミルフィを安心させたいのが微笑みさえ見せる。そしてついに根元まで・・・
ミルフィはソラヤの気持ちに感動して胸がいっぱいになる。
「にゃあ・・・さすがソラヤにゃ、そして約束にゃあ・・・」
火照る体を持て余しつつミルフィが意識をマナに戻す。マナはにやりと笑って
ミルフィの足を抱えていた手を『ぱっ』っと離した。
「えっ!? ・・・」
『ずんっ・・・!!!!!!!』
さっきからミルフィの入り口をノックするだけだったマナのペニスが重力加速度を
伴って一気にミルフィの秘所に入った・・・いや、ブチ込まれた・・・
「にゃにゃ・・・ミルフィの中、とってもアツいにゃあ・・・」
のんきにしゃべるマナ。ミルフィは顎を引きつらせて震えて、そして・・・
「・・・あっ・・・ひ・・・あっ、あっ、うあああああああああああああああああっ!!!!!!!
イクっ!! イクっ!! いきなりイク――っ!! あああああん!! うああああああっ!! 」
上品なミルフィとは思えないほどのよがりっぷりはマナが慌てる程。このまま体中を
ガクガクいわせて昇天する。しかも立て続けにイキまくり、ミルフィの重い胸は
千切れんばかりに揺れ続け、止まる暇もない。『プシャ、プシャ――ッ』と結合部からは
熱い潮が吹きこぼれ、マナのクリペニスを熱く濡らし狂ったように締め付ける。
5分近く経過し、その狂乱がやっと収まりかけたときマナが口を開く。
「にゃは・・・少したまげたにゃ、入れただけでこれにゃのにクリペニスずこずこ
動かしたらミルフィ、どこへ飛んでくか分らないにゃあ・・・」
マナはつながったまま体を前に倒すとミルフィを四つん這いにさせる。
「あ、う・・・や、やめて・・・狂う、狂っちゃう・・・」
ガクガクと力の入らない体を震わせて言うミルフィ。ホントに快楽に狂ったら元に
戻れないかも・・・と、これから与えられるとんでもない快感に恐怖する。
「お願い・・・やめて、許して・・・」
必死で言うミルフィにマナは前方を指差して言う。
「にゃにゃ、わたしも自分の召使いに負けるわけにはいかにゃいにゃあ」
「えっ!! ソラヤ・・・そんなっ!? 」
ソラヤがマナの召使いに激しく犯されてる。ソラヤの小さな白いお尻はズンズンと
突き込まれるマナの召使の猛々しいモノをしっかりくわえ込み、妖しくうごめいている。
ソラヤの口から漏れているのは苦痛の悲鳴でなく秘めやかな甘い吐息・・・
呆然と見つめるミルフィにマナが迫る。
「さてと・・・」
ミルフィの腰をがっしりと両手で掴むとミルフィは我にかえる。
「ひっ・・・や、やめて―――っ!! 」
その必死の訴えも虚しく、クリペニスは一気に出っ張りのない先端近くまで
引き抜かれ、そして倍する速度で叩き込まれた。
「・・・・・・・・・・・・!!!!!!!!!」
ミルフィはその瞬間、広い浴場いっぱいに響き渡るほどのあさましいよがり声を
あげて獣になった・・・
(続く・・・)
長いっ!!このSSもやっと終わりが見えてきました。スレは半分程消費
されましたが、容量はもう半分をこえてるようです・・・
<<448 誤字、脱字申し訳ありません。脳内変換でおながいいたします。
主要キャラの名前を間違えたままSSを押し通した前科もありますし・・・
次回終わらせる予定のハズ・・・見捨てずによろしく願います。
キタ――(゚∀゚)――!!
もう801でもなんでもいいです
あなたのSSが読めるだけで俺は幸せです
ラストガンガッテください
素晴らしい。で、ぼくやソラヤはやっぱり犯されるんですか?
ほしゅ
ほ
し
ゅ
モウスグ?
正座して待ちます。
全然進まない・・・
書き直してばかり。
火曜日かな・・・?
がんばってね☆
激しく期待
超
ま(ry
待つわ(あみん)
申し訳ないです。なんていうか、この程度の能力でおこがましいですが
スランプみたいで・・・
・・・ごめんなさい。昨日ラスト・エグザイル見て寝てました・・・
ほ、ほら、ソラヤのモデルってディーオだし・・・
全然進まないのは事実だったり・・・
今しばしの時をください。
期待してまつ
ゆっくり自分のペースで書いてください。
ほ・・・ほしゅ!
土曜日の夜に。
絶対!!
「トランプしようよ」って言ったら
『明るい家族計画』だったね・・・
そんな今日が『スレ底記念日』
記念パピ句
…土曜日の夜まで、このスレは存在するのでしょうか?…(どきどき)
とりあえず、スレの位置にかかわらず、書き込みさえあれば平気だし>dat落ち。
『ちゅ、くちゅ・・・ちゅぱ、れる・・・』
振り返るソラヤくんにかぶさるようにキスするぼく。ぼくとソラヤくんの合わさった
唇から秘めやかな音が漏れる。
『ぷはっ・・・』
夢中でキスし合った唇が離れると、名残惜しそうに絡み合った舌が離れ、そして
キラキラと唾液のアーチが架かる。
「はあ、はあ・・・ふは・・・」
熱い吐息が互いの唇にかかるぐらいの距離。ドキドキ見つめ合う二人。ぼくの手は
前にまわって、ソラヤくんのシャフトをゆるゆるとしごいている。ソラヤくんは
何も言わないけれどシャフトは『ひくん、ひくん』と快感をぼくの手に伝えてくる。
ソラヤくんはトロンとした目でぼくにささやいた。
「あ、あの・・・動いて、動いてください・・・」
「えっ!! でも・・・」
ぼくはソラヤくんの酷使している括約筋を心配して口ごもる。
「だ、だいじょうぶですから・・・ボクが頑張らないとご主人様が・・・」
ぼくがハッと前方を見ればぼくのご主人様はミルフィ姫に挿入はしたもののまだ
動いてないみたい・・・ニヤリと探るような目つきで僕達の痴態を眺めてる。ミルフィ姫は
また焦らされて狂わんばかりになってる・・・
どうやら僕達がちゃんとシないとご主人様も動かないみたい・・・なんか、ご主人様
すごく悪役・・・ぼくは決心して、膝の上のソラヤくんを見つめて言う。
「そ、ソラヤくん、じゃあ頑張ろうね・・・」
ぼくはひざをついて起き上がる。
「ほら、手をついて・・・四つん這いのほうが楽だよ・・・たぶん・・・」
ぼくは『背面座位』の格好から挿入したまま『後背位』に移行する。苦労して
ひざ立ちになればソラヤくんのなめらかな白い背中が眼前に広がっていた。その背中は、
しっとりと部屋湿度が高いのとアブノーマルなプレイのせいで薄っすら汗が浮かんで
キラキラ光っている。
「いくよ・・・」
ソラヤくんは返事の変わりにぎゅっと目をつぶったまま頷いた。ぼくは腰をゆっくりと
引き出していく。
根元まで埋まっていたシャフトがソラヤくんの小さなオシリからずるずると
引き出されて行く。たっぷり塗りたくられたボディシャンプーのせいで思ったほど
抵抗がなくてホッとした。
「すごいよソラヤくん・・・ソラヤくんのおしりめくれちゃいそう・・・」
ぼくはキツキツの激しい快感に上ずった声で呟く。
「ふうっ・・・んあっ!! は、恥ずかしい・・・あっ、あっ・・・出てる、出てるぅ・・・
ヘンなカンジなのぉ・・・」
手に力が入らなくなったのか、ガクガクとタイルに突っ伏すソラヤくん。白い背中が
初めての異様な感覚にわなわなと震え、悶えている。
「ふう・・・」
やっとカリ首の手前までシャフトが出てきた。額の汗を腕で拭うぼく。熱いソラヤくんの
お腹の中に入っていた部分のシャフトが涼しい。
「はふ、はふ・・・はぁ、はぁ・・・」
息も絶え絶えのソラヤくん。でもその気持ちに整理をつける暇もなく、今度は
シャフトを突き込まれる運命なのだ。
『にゅぐぐ・・・』
ゆっくりゆっくり挿入していく、抜くときより抵抗なくズブズブ入るのでびっくりする。
「ひいいいいいいっ!! 」
背を丸めて突っ伏していたソラヤくんが今度はのけぞって浴場にカン高い悲鳴を
上げる。そしてぼくの腰がぴっとりとソラヤくんのお尻にくっ付く。ソラヤくんの
悲鳴が落ち着いたところですぐにシャフトを引き抜くぼく。
「んあああっ、ひいいいっ・・・あっ、あっ・・・おああ・・・んんーっ、んんーっ・・・」
そのままのペースでソラヤくんの括約筋にダメージを与えないよう、なるたけ
真っ直ぐにピストンするぼく。ところがしばらくするとソラヤくんのお腹のなかの
感触・・・というか、味・・・というかが変わって来たような・・・
『ずんっ!! 』
ゆっくりと、しかし、しっかりと打ち込まれるシャフト。同時にソラヤくんが
微妙に腰を迎え入れるように動かしたような気がする。ソラヤくんがびくびく震える
たびに腸壁が『みちっ』と巻きついてくるカンジ・・・
『ずにゅうう・・・』
引き抜くと、ソラヤくんのお尻がシャフトを離したくないみたいに括約筋が
『ぎゅっ、ぎゅっ』とキツキツに絞ってぼくを刺激してくる。
「んっ・・・あはっ・・・ソラヤくん、女のコみたいに締め付けてくるよ・・・」
「うそっ・・・違いますう・・・そ、そんな・・・」
結合部からいやらしい擦過音が小さく響いてる。目の下を赤らめてぼくは囁く。
「ソラヤくん、もしかして初めてなのにイクなって来ちゃったの?」
微妙に抽送のペースを上げてソラヤくんの答えを待つぼく。
「い、いやあ!! イクなってなんか・・・んんっ・・・んっ、んっ・・・」
ソラヤくんは顔を真っ赤にしてかぶりを振る。でも思わず出ちゃう喘ぎ声を
止めようとして慌てて両手で顔を覆うようにして口元を押さえる。でも突上げる度に
小さく喘ぎ声が漏れちゃって身をよじって恥ずかしがる。
『なんか午前中に会ったときよりカワイクなっちゃったかも・・・』
ぼくは不覚にも胸が『きゅん』としてしまって、ソラヤくんのまろやかなお尻を
手のひらでなでなでしつつ『浅く、浅く、深く』とネットリ腰を使う。
「ひきっ・・・んん――っ・・・」
覆った手の下からひときわ大きな声が漏れちゃうけどソラヤくんは手に噛み付く
ようにして必死でよがり声を押し隠す。ぼくは薄っすら笑って言う。
「ふ〜ん・・・ぼく、ソラヤくんの声聞きたいのにそんなコトするんだ・・・でも
どのくらい気持ちイクなってるのかなんてココですぐ判るよね・・・」
ぼくはソラヤくんの腰を抱えていた手を下にずらす。
「あっ、そこはっ!! 」
ぼくの狙いがわかったのか、ソラヤくんが顔を覆っていた手を慌てて自分の下腹部に
持っていく。でもぼくの方が早かった。
『きゅむっ・・・しゅにしゅに・・・』
ぼくが目的のモノに触れる。それはもうピンピンに反り返っていて、ぼくが軽く
しごいただけでヒクンヒクンと自己主張してる。
「あっ、あっ・・・だめぇ・・・」
「ほ〜らソラヤくん、こんなに大っきくしちゃって・・・ホントはすっごくイク
なっちゃてるんでしょ、ほら、ほら、ほらっ!! 」
ぼくはソラヤくんのシャフトをしごきつつ、ズンズンと小刻みにソラヤくんを
突き上げる。行き止まりはないけれど、ぼくのシャフトにソラヤくんの腸壁が温かく
巻きついて揉みしだいてくるようにうねり出す。
「うああっ・・・だめっ、ひいっ、ひいっ!! ・・・」
身をよじるソラヤくん。シャフトはまたたくまに先走りでニトニトになっちゃった。
「すごいソラヤくんのオチンチン女のコみたいに濡れてる・・・」
「だって、だって・・・ズンズンされるとヘンなところが・・・コスれて・・・」
ぼくの腰の動きに合わせて小さく喘ぎながらしゃべるソラヤくん。ぼくは
ソラヤくんのそのコトバにピンとひらめいた。
「ふ〜ん・・・そのヘンなとこってココかな?・・・」
ぼくはシャフトを中ほどまで抜いて小刻みに腰を使った。ぼくのシャフトの出っ張りが
ソラヤくんのシャフトの裏ぐらいに位置する『スゴイところ』をゴリゴリ刺激する。
ソラヤくんが感電したみたいに反応し始める。
「ひいいいいっ!! あっ、うあっ!! あああっ、ソ、ソコ・・・当たって・・・お、おかしく、
おかしくなっちゃ・・・うわあああっ!! 」
『びゅく!! どくっ!! 』
予告もなくソラヤくんのシャフトからいきなり勢い良く白濁が飛び出した。
「うわっ!? イッてる、イッちゃってる!! ボク知らないのにイッてる――っ!! 」
前立腺を責められたソラヤくんは耐える暇もなく自覚なしにイッてしまったらしい。
背中をそらして絶叫し、ぼくを痛いぐらい締め付ける。
「ひいいっ!! 出てる、止まらないッ!! 止まらないの――っ!! 」
放出を止めようとソラヤくんが『きゅっ』っと、お尻に力を入れるたびにぼくが
激しくアヌスをズコズコと蹂躙するのでなかなか放出を止めることができないソラヤくん。
たちまちソラヤくんの下の青いタイルは白濁で真っ白になっていき、半狂乱で
泣きよがる。
ソラヤくんは白目をむいて半失神して、自ら白く染め上げたタイルの上に
涙とよだれでべたべたになった顔を突っ伏す・・・
その目の前では・・・
「んあああっ!! おあっ、ひぎっ!! うあああっ・・・はおおっ!! 」
吠えるようによがるミルフィ。四つん這いになった自分の腰を抱えて激しく腰を
使われているのは自分の人生最大のライバルにもかかわらず快楽に狂ってしまっている。
それでも2,3度、立て続けに絶頂に突き上げられつつも超人的な克己心を発揮して
ミルフィはソラヤのことを気遣う。
「ソ、ソラヤは・・・だいじょうぶ・・・うああっ!! マ、マナ・・・そんなに乱暴に
突かないでぇ!! くううん・・・んあああっ!! 」
目の前のソラヤを快楽にゆがむ視界の中見つめるミルフィ。ソラヤは手で顔を
押さえて突っ伏すように身を投げ出し、四つん這いの格好でマナの召使いに背後から
犯されている。真正面のミルフィにはソラヤの黒髪の頭と白い背中しか見えない。
「にゃあ・・・そんなに心配しにゃくても、もうソラヤはアナル大好きっコにゃあ」
イジワルなマナが耳元で囁く。ミルフィは秘所を後ろから抉られつつもムキに
なって言った。
「そ、そんなコトありませんわ!! ほらっ、ソラヤがあんなに苦しそう、あんな乱暴に
突かれて・・・もうやめてあげて!! んっ、くっ・・・」
自分も召使いと同じように背後からズコズコと犯されながらも精一杯の威儀を
振るってマナに命じるミルフィ。しかしマナはソラヤを犯す自分の召使いに負けじと
激しく腰を使い、しなやかなカラダ中から汗を飛び散らして言う。
「にゃに言ってるにゃあ・・・きっとソラヤ、突かれるたびに気持ちイクなって、
チンチン、ビキビキにカタクしてるにゃあ!! 」
「な、なんて下品な・・・」
と言いつつも思わず目を凝らしてしまうミルフィ。なにかのぞきをしてるみたいで
胸がドキドキしてきた。
「はあ、はあ、はあっ・・・んんっ・・・ソラヤくんすっごくイイよぅ・・・」
「あんっ、うんっ・・・ひいっ、んっ・・・あんっ・・・」
途切れることなく絡み合う二人の少年の喘ぎ声。ソラヤの声も十二分に甘く
聞こえるのは気のせいだろう・・・
そしてソラヤのお尻から『パンパン』と歯切れのいい音を響かせ、欲望のままに
激しい勢いで腰を使うマナの召使い。そんなかわいそうなソラヤが突き込まれる
シャフトを迎えるように腰をくいくいと動かしたのは気のせいかもしれない・・・
見えない二人の結合部から、はしたない粘着質の音が響いてる。その音にまぎれて
ソラヤの下腹部から小さく『ピタン、ピタン』と音がしているのは気のせいで
あってほしくて・・・
「ふああっ、はっ・・・ソラヤくん、ソラヤくぅん・・・」
欲情に上ずった声でソラヤの幼いカラダをむさぼるマナの召使い。ミルフィは
殺意さえ覚えてしまう。そして、ご主人様の目の前で犯されるという羞恥に顔を
覆って突っ伏すソラヤがむずがって、うめき声が大きくなってきて・・・
『やっぱりソラヤ、つらいんだわ・・・』
「ソ、ソラヤっ、しっかり・・・うあっ!! ひいいいいっ!! 犯されるっ、入って
くるううう!!!」
ミルフィはじたばたと暴れるが、たちまちマナに子宮をえぐるように突かれて
無力化されてしまう。行き止まりでぐりぐりされると先が尖ったクリペニスが
子宮口を無理やりこじ開けて更にその奥に侵入してくるような感覚に悶絶しかける。
そのうちにマナの召使いはソラヤに更に蛮行を働く。ソラヤの顔を晒そうとするのか、
二の腕をつかんで引き剥がそうとする。
「ら、乱暴はやめなさい・・・えっ!? ・・・ 」
叫ぶミルフィの声がしぼむ。代わりに目の前の光景を見て圧倒され、目を見開いたまま
フリーズしてしまった・・・
イキっぱなしのソラヤくんもツライけど、ぼくもツライ。なぜならソラヤくんの
あまりにもキツキツの括約筋の締め付けは、ボクのシャフトに輪ゴムをぎっちりと
巻いたように働いてしまい、イキたくてもイカせてもらえないのだ。じわじわと脳を
溶かすような快感にクラクラしつつも、ぼくはソラヤくんに引導を渡そうと二の腕を
つかんだ。
「ひゃん!! 」
顔を覆っていた手をいきなり引き剥がされて驚くソラヤくん。ぼくはそのまま
ソラヤくんの手を引き絞るように引張って思い切り腰を打ち込んだ。ソラヤくんの
上半身が膝立ちのまま浮き上がるカンジ。背筋はお尻だけ突き出すように強引に
固められてしまう。相反するベクトルによって倍加した力と勢いでソラヤくんの
すぼまりを太いシャフトがズコズコ犯していく。
「ひいいいいいいいいっ!! うあああっ!! 深いッ!! あっ、あっ・・・イクッ!!
またイクッ!! あああああああああっ!! 」
絶叫と共に吹きこぼれたヨダレはもはや自分でぬぐうこともできない。細い腕を
取られたソラヤくんは、立てひざのままお尻を突き出すように背筋を湾曲させられて
背後から犯されるのを甘んじて受け止めるしかない。
「ひんっ、ひんっ、ひああああっ!! キモチいい――っ、イイの――っ!! 」
激しくよがるソラヤくん。ぼくが激しくソラヤくんのお尻に腰を打ち付けるたびに、
少し遅れてソラヤくんのシャフトが自らのお腹を『ピタン』と叩いてる音がした。
今まで見えてなかったソラヤくんの大っきくなったシャフトを見て、なぜかミルフィ姫が
呆然としてる。ソラヤくんの掴まれた手の指が苦悶するようにワキワキと動いた。
「ああっ・・・また、イクううううううぅぅぅぅ!! 」
『びゅくっ、びゅっ!! 』
野太いシャフトを突き込まれつつ、またもやたくさんシャセイしちゃうソラヤくん。
引き絞られた背中のどこに余裕があったのか、更に華奢な背中を扇情的に反りかえらせた。
そして今度はカラダが起こされている分、ソラヤくんのシャフトが叩きつけられている
ぼくの腰と連動して、ぶるんぶるんと派手に白濁を広範囲に巻き散らかす。白濁の雨が
食い入るようにぼく達を見つめてるお姫様たちに降り注いだ。
よだれや汗で顔をぐちゃぐちゃにしたソラヤくんがひときわ高く、意味のなさない
悲鳴を上げて軽く失神する。その時、ほんの一瞬だけぼくのシャフトへの締め付けが緩んだ。
「う、うわっ!? で、でるっ!! ソラヤくんの中にドピュドピュしちゃうっ!!
うわあああああっ!! 」
ホントはとうの昔に限界を迎えていたシャフトは今までせき止められてた
信じられないほどの量の白濁をソラヤくんの最奥に注ぎ込んでいく。シャセイしながらも
ぼくは狂ったようにソラヤくんのお尻を突きまくる。なんか、出したセーエキで
お腹の中がくにゅくにゅして腰が震えるほどキモチいい・・・
「おああああっ!! た、たくさん出てるっ、出されてる!! 熱いよう・・・んああっ!!
いっぱい、溢れちゃうのぉ――っ!! 」
泣きよがり、大きな声で叫びまくるソラヤくん。ついに半失神していたソラヤくんが
ガクガクと痙攣して顔をセーエキまみれのグチャグチャにして完全に気絶した。手を
離すと夢中で握っていたソラヤくんの白い二の腕に赤い指の跡がくっきり残っていた。
「ごめんね・・・ソラヤくん・・・」
一滴残らず注ぎ込んだぼくも脱力してソラヤくんの背中にそのまま覆い被さる。
うつ伏せのまま大の字に重なり合った二人をふわりとジャスミンの香りが包んだ。
『・・・・・・・・・』
ぼくとソラヤくんは軽い失神から、傍の吠えるようなよがり声でほとんど同時に
目を覚ます。目の前でぼく達のご主人様がケモノになってた・・・
「うあっ、あっ・・・ひぎっ・・・イイっ、イイっ!! イイの――っ!! 」
「にゃ、にゃふっ!! すっごく締まるにゃあ!! 蕩けるにゃあ!! おあっ、このっ!!
はっ、はあっ・・・」
ぼくのご主人様はミルフィ姫のくびれた腰をつかんで大きなお尻に腰を叩きつけている。
汗の浮いた健康的な胸がその腰と一緒に『プルプル』と∞の形に軽快に揺れ動く。
逆に犯されまくっているミルフィ姫のバストといったら四つん這いのせいで
胸の嵩がさらに増えてしまって『ばるん、ばるん』って千切れそうなほど暴れてる。
「にゃはっ、すっかり膣感覚、開発しちゃったにゃあ・・・ほ〜らちゃんと味わうにゃあ!! 」
ご主人様はさらに技巧を使って、腰を押し付けたままクネクネと回すように、
揺するようにしてエッチな腰使いでミルフィ姫をすすり泣かせてる。そんなご主人様を
見たらなんだか・・・
「あん・・・ま、また大っきく・・・」
ぼくのカラダの下でソラヤくんが顔を赤らめて囁く。あわわ・・・まだ入れっぱなしだった。
「ご、ごめん・・・今、抜くから・・・」
謝るぼくにソラヤくんは振り返って小声で言う。
「でも・・・あの・・・せっかく大っきくなっちゃったし・・・もう一回・・・ね・・・」
「いいの?・・・」
ぼくはソラヤくんに重なりながら上気して言う。ぐぐっ、とアソコがさらに
大きくなっちゃった・・・
『コク・・・』
恥ずかしそうに頷くソラヤくん。
ぼくはソラヤくんの背中に胸をつけたまま、腰だけくいくいと動かして
ソラヤくんのアヌスをまたしてもじっくり犯していく。
「はあっ・・・あんっ・・・」
ソラヤくんの喘ぎが艶めいてくる。目の前でご主人様達が燃え上がっている。
そして・・・最後は4人同時でイッた・・・
またソラヤくんの中にたくさん出しちゃった・・・
戦い終わって日が暮れて・・・
ミルフィは力の入らない腰に活を入れつつ苦労して起き上がると、傍に寝ていた
マナをけり起こす。
「なんにゃ・・・ヒトがイイキモチでせっかく・・・」
ぼりぼりとお腹を掻きつつ、あぐらをかくマナ。それでもミルフィは仁王立ちに
なり凛としてマナに言う。ヤられすぎでひざがカクカク笑ってる。
「今日の所はわたくしの勝ちですわ!! 」
「にゃ?・・・」
首をかしげるマナ。構わず続けるミルフィ。
「ですから、アナタとわたくしは引き分けですが、アナタの召使いはもはや
ソラヤのトリコにっ!! よって、わたくしとソラヤの・・・」
『びっ!! 』と指を指すミルフィ。その向こうにはやっと起き上がった召使い達がいた。
「あっ!! ・・・ん・・・」
顔をしかめるソラヤくん。
「だいじょうぶ、気持ち悪いの?」
心配して聞くぼく。ずいぶん無理させちゃったからなあ・・・でもソラヤくんは顔を赤らめて小さな声で言った。
「へ、平気・・・白いの、あふれてきちゃった・・・たくさん・・・」
「え?・・・あわわわ!! ・・・ご、ごめんね!! ソラヤくんっ」
赤くなって、慌ててぶんぶん手を振り回すぼく。そんなぼくの胸の中にいきなり
ソラヤくんが抱きついてきた。
「ソラヤって呼び捨てでいいです・・・そのかわり『お兄さま』って呼んでいいですか?」
すりすりと甘えてくるソラヤくん。その上目遣いの可憐さにぼくは考えもせず
コクコク頷いてしまう。それを見たソラヤくんが嬉しそうに言う。
「えへへ・・・お兄さま、また一緒に・・・ねっ」
「そ、それは・・・」
冷や汗のぼく。確かにおかわり2連発しちゃったけど・・・それはイキオイというか・・・
焦るぼくを更にぎゅっと抱きしめてくるソラヤくん。ふあ・・・ソラヤくんの肩すべすべ
してる・・・
「ト、トリコ・・・とりこに・・・」
「にゃにゃ、トリコにゃねえ・・・」
自分達の召使いの『ご主人様抜きの新たな友情?』の様子を横目で見て、ショックを
受ける姫様たち。意外な恋敵が出現する展開にうろたえたミルフィ姫は慌てて叫んだ。
「ひ、引き分けです――っ!! 覚えてらっしゃい!! そ、そんなにくっついちゃ
だめよっ!!ソラヤっ、いくわよ!! 」
ミルフィ姫はソラヤくんの手をガッと取ると走って脱衣所に戻る。途中でツルリと
滑って大きな音がしたが、ソラヤくんに介抱されて何とか退場した。
『あ〜あ、ご主人様に会わなければミルフィ姫も幸せな一日を過ごせたのに・・・』
ぼくは心からミルフィ姫に同情した。
ところが、横のご主人様もじっとぼくを見ているのに気がついた・・・なんかウズウズ
してるような・・・
ぼくは、そそくさと立ち上がってポンと手を叩いて言う。
「さ〜あ、おつかれさまでした。そうだ、そうそう、もうお部屋に戻りましょう、
うんうん・・・」
さりげなく歩き出すぼく。ご主人様はコホンと咳払いしてボソッと言う。
「ちょっと待つにゃあ、『お兄さま』・・・」
「ぎくっ!! 」
へなへなと座り込むぼく。だいたい次にご主人様の言うことはわかってる。
「も、もうできませんからね!! ど、どうせ『今日は入れたけど、入れられて
にゃいからヤルにゃあ』とか言って・・・」
「違うにゃあ・・・これからお前がホモになってないか検査するだけにゃ、わたしの
ココに入れてズンズンさせてあげるにゃあ、ちなみにわたしはもう準備オーケーにゃ!! 」
あっという間にぼくを押し倒す、体力無尽蔵のご主人様。熱いカラダを押し付けてくる。
「もうできないですよー!! 」
「はむっ・・・ちゅ・・・れる、くちゅくちゅ・・・早くタタせるにゃあ」
「んっ・・・でも・・・はふ・・・休ませてください・・・はんん・・・」
舌で刺激してくるご主人様。でもぼく今さっき、たくさん出したばっかり・・・
「ほら!! 早くわたしに入れて『ソラヤより気持ちいい』って言うにゃ!! 」
なんか微妙に本気のセリフのような気がした。たいした意味もなくぼくは呟いた。
「えっ!? ひょっとしてご主人様ヤキモチ・・・ええっ!! 」
カアッと頬を染めるご主人様。ぼくは言ってはいけないセリフを言ったみたい・・・。
ご主人様は目の縁を紅く染めて、牙をむいて大声で叫ぶ。
「にゃ、にゃに言ってるにゃ!! こっちはいそがしい身にゃ!! あと10秒で
大っきくしないとお前の処女に目標変更にゃ!! 」
「えっ!! うそっ、ま、待って下さいよ〜!! 」
「ちなみにサイズはミルフィにぶち込んだヤツの当社比1.5倍にゃあ!! 」
咥えたままぶつぶつ呪文を唱えるご主人様。
「わっ、わっ!! 呪文は唱えちゃダメ――――っ!! な、なんでこうなるの――!! 」
そして湯気はゆっくり動き出す二人のシルエットを包んでいく・・・
(おしまい)
やっと終わった・・・お疲れ様でした。だいたい4万字ぐらいの量です。
ダークバージョンなソラヤくんはいずれ詳しく・・・
また次回も・・・よければ短くてちゃんとしたやつで・・・
good job!
お疲れさまでした。次も期待しております。
???????&#3642;
????????
4万字ですか。
本当に、お疲れさまでした。
保守
作者さん期待してます!
スレ違いだけど猫耳の王子と召使の人間少女の話とかも読んでみたいなぁ・・・
504 :
名無しさん@ピンキー:03/10/02 01:56 ID:lA+oGRYj
hoshu
>>504 あげなくても保守できるんだがなあ…
まあ確かに下がりすぎではあったけど
『こっちをむいてよご主人様!! 7』
シャワールームのカランをひねるとすぐに適温のお湯が出てくる。
『シャ――――』
熱いお湯がぼくのカラダを叩いて、体の芯の熾火のような、とろりとした疲労を
ゆっくりと押し流していく。
ぼくが溜息をつくと、そこはかとなくぼくに移ったご主人様の残り香が湯気の
立ち込めるシャワールームにほんのりと漂った。
「ふあぁ・・・ご主人様の匂い・・・」
ついさっきまで絡み合い、燃え上がっていたご主人様のあられもない痴態を
思い出してしまうぼく。その香りを洗い流すのはもったいないような気がするけど、
明日はお城の給料日で朝が早いのでちゃんと今日は汗を流して寝よう・・・
ゆったりとしたシャワールーム。ちゃんと毎日掃除してるからレモンイエローの
タイルは目地まで真っ白ピカピカ。目の前の大きな鏡は防露処理がしてあって、
どんなに湯気が出ても曇らない。シャワーを浴びる色白のぼくが鏡に映ってる。
「あっ・・・やっぱり跡が残ってる・・・」
ぼくは鏡を覗き込む。ちょうど鎖骨の上辺りの首筋に紅くキスマークが残っている。
さっきご主人様が嫌がるぼくに・・・
「お前はわたしのモノにゃあ!! その証拠をつけてやるにゃあ、ちゅううう・・・」
「あっ・・・明日、たくさん人に会うのに・・・だめ・・・」
「にゃは!! ココがまた元気になってるにゃあ・・・もう一ヶ所はここにつけて
やるにゃ!! 」
「うわあああん!! ご主人様ソコはそんなに吸っちゃだめ――っ!! 」
『はふ・・・あの後、また立て続けに・・・ご主人様いつもより激しくて・・・』
熱く吐息をつく。さっきのクライマックスを思い出してシャフトが反応しかけちゃう
ぼく。
「はわわわ・・・」
シャワーの温度を下げて慌ててアソコを冷ますぼく。ぼくはその時シャワールームに
誰かが忍び込んできた音に気がつかなかった・・・
いきなりだった。鏡に背後のカーテンから突き出された二本の腕が映る。
「えっ!! 」
ぼくが振り返るまもなくその腕はぼくの首に巻きついて口元を押さえる。
「もがっ!! むぐぐ・・・」
じたばたと暴れるぼく、苦しくて息を吸い込む。侵入者の手には何かタオルが
握られていてぼくの口元を押さえてる。
『あれ・・・南国の果物のニオイ・・・』
そんな香りと引き換えに、ぼくは意識を失ってシャワールームに崩れ落ちる・・・
いや最後に何か聞こえたような・・・
「にゃふ・・・」
翌日・・・
城下町への道を歩く、ミルフィとソラヤ。ミルフィはお城からの月々の化粧料と
父親からの仕送りが入金されて機嫌が良い。日傘をくるくる回してミルフィは言う。
「ふふ・・・ソラヤ、何か欲しい物があったら言いなさい・・・あのマナと違って
わたくしには仕送りをしてくださるお父様がいるんですもの、遠慮しなくていいわよ」
「ご主人様、ボクはそのキモチだけで・・・」
感激してうるうる言うソラヤ。
「まあ、ソラヤったら・・・んっ?なにかしら・・・」
前方に砂ぼこりが上がっている。それがみるみる大きくなって・・・
「ご主人様!! あぶないっ!! 」
素早く、道の端にミルフィを引張るソラヤ。その身のこなしは只者ではない程
素早い。
『バカラッ!! バカラッ!! 』
さっきまでミルフィのいた所にうなりを上げて通過するのは、真紅のクレイプニール。
それに騎乗するのは燃えるような赤毛の姫将軍。あおられて空に舞う白い日傘。
「なっ、なっ!! あれリナじゃないの!! な、なんとかいいなさいよ――っ!! 」
あっという間に城に消えていったリナめがけて毒づくミルフィ。はためくスカートの
裾を押さえつつ、ミルフィはリナの赤い皮鎧の胸元から飛び出て宙を舞う紙切れを
見つけた。ひらひらと何処かへ飛び去ろうとしている。
「ソラヤ・・・あれを・・・」
すぐにソラヤがその紙切れを押さえてミルフィの元に持ってきた。紙切れには
グリグリと汚い字でこう書いてある。
「なになに・・・
『わたしの召使い売りますにゃ
一人あたり2000セパタ、ポッキリ
びた一文、まけないにゃ、マナより』
・・・何これ?」
ソラヤの顔がすっと曇る。
「マナ様の召使いのお兄さま・・・売られちゃうの?」
「まさか!! あの召使いなら値段に0があと二つ足りないわ・・・もちろん値打ちは
ソラヤの方が上ですけど・・・」
「でも・・・」
哀しそうなソラヤ。ミルフィは自分の召使いに甘い。
「ふふ・・・ならば、様子を見に行きましょう、ホントに売られていればこのわたくしが
買い取ればいいだけのこと・・・」
ソラヤが満面の笑みでミルフィの腰に抱きつく。
「本当ですか!! じゃあボク、『お兄さま』が欲しいです!! 」
主従はゆっくりとお城に引き返していく。これから起こるとんでもないコトを
知らずに・・・
リナは自分の愛馬、クレイプニールの『セキテイ』をお城の馬小屋に叩き込むと
直接マナの部屋に駆け込む。ノックもせずにかって知ったる廊下をずかずかと進む。
そしてリビングではなく、作業室のドアノブに手をかけた。
『バ――ン!! 』
勢い良く開けた扉の向こうにはリナの姉と妹がいる。
「あはっ、リナおそいよ――」
妹のユナはあいかわらずロリータなボディを黒系のひらひらの多いドレスで
包んでいる。銀色とも灰色とも違う錫色の髪は今日もきっちりツインテールに
してあり、大きなリボンが一段と目立つ。こんな可愛い格好をしているが薬屋を
経営していて、まともに父親がいる猫姫よりお金持ちだ。ちなみにリナは少しユナが
苦手でもある。
「う、うむ・・・」
リナが頷くと姉のマナがせわしく声をかけた。
「にゃにゃ!! ちゃ――んと持ってきたかにゃ?」
白衣を着たマナが手を出してリナを覗き込むように言う。機能的にきっちりと
髪をまとめ、禁欲的な白衣を着ているものの、白衣の下はいつものように扇情的な
ほどの薄着。ホットパンツにノースリーブのYシャツ。シャツはだらしなく上の
ボタンを留めていないから胸の谷間が丸見えになっている。
リナは何でこんなだらしない姉に、よくあの召使いが愛想を尽かさないのかを
いつも不思議に思う。
「こ、これを・・・月謝を前借りしてきた・・・」
そして自分が師範をしている武道場の月謝と今までのなけなしの貯金の入った
紙袋を出した。もったいない気持ちをぐっと飲み込んでマナに突きつける。
「ここに2000、必ずある!! 」
『ガシャ』とマナに押し付けた紙袋が破けてそこから何枚か小銭が散らばる。
「こ、コレで本当に私にも召使いが手に入るのか!! 」
「まかせるにゃあ!! 」
ポヨンと胸を叩くマナ。すかさずユナにも手をだす。ユナは顔色一つ変えず、
ポーチからでっかいがまくちを取り出すと手の切れそうな帯封つきの札束を4つ
マナに渡す。
「はい・・・4000セパタ。ユナねー、召使い君二人欲しいなぁ」
凄まじい大金を前に無邪気に微笑むユナ。大金慣れしてないマナとリナは顔が
引き攣ってる。
「だ、大丈夫にゃあ!! 召使い二人でも全然オッケーにゃあ・・・さあて・・・コレを
みるにゃ!! 」
マナは目の前の大きな機械らしき物にかぶせてあるキャンバスをバッとめくった。
「これは・・・」
「へ――・・・」
様々な計器のついた大きな機械が目の前に鎮座している。そしてその機械から
ぶっといパイプがつながれている。そのパイプの一方は、大きな円筒形のガラスに
つながれて、そこにはマナの召使いが全裸で閉じ込められていた。薬で眠らされて
いるのか意識を失っている。そして片方のパイプはなぜか白色の洗濯機に繋がっている。
この余りにインチキ臭い機械に抗議の声が上がる前にマナは叫んだ。
「にゃにゃ!! 今度の発明はすごいにゃ!! どんな生き物も複製できる機械にゃ!! 」
「・・・・・・」
手を広げ拍手を待つマナ。しかし妹達の反応は鈍い。しかたなくぶつくさ言いつつ
機械に向き直る。
「にゃっ!! 結果を見てひれ伏すにゃよ!! 」
マナはスイッチをひねり、メーターを一つずつチェックしていく。このときばかりは
真剣な顔をしている。すると、洗濯機は『すすぎ』の状態でゴンゴンまわり出し。
マナの召使いの閉じ込められてる円筒には上から『ゴボゴボ』と水が落ち始め、
みるみる底に溜まっていく。
『・・・!! ・・・!! ・・・!! 』
お尻を浸す液体の感触に目を覚ました召使い。ネコ姫様達を見つけてガラスを
叩き、助けを求めるがガラスは相当厚いらしく、パントマイムのように音一つしない。
「あ、姉上・・・だ、大丈夫なのか?」
三姉妹の中でキレてさえいなければ、もっとも常識人のリナが心配そうに言う。
マナは計器を調節しながらうるさそうにリナに言った。
「平気にゃ、バイタルの中でも呼吸はできるにゃ」
うっとりと機械を眺める目つきはもうすでにマッドサイエンティストの目だ。
「これで、召使い君のコピーができるの?」
黒のレースのスカートをしゃなりと揺らしてユナが聞く。首を傾げたその様子は
2人の姉とは違い『美人』よりも『可憐』にベクトルがある。ちなみにマナの部屋は
『土足禁止』なので、ブーツを脱いだふくらはぎが目に沁みるように白い。
「コピーじゃにゃいにゃ!! 本物にゃ!! 」
ムキになって言うマナ。二人を振り返って言う。その背後ではついにバイタルが
縁まで満たされた筒の中で可哀想な召使いがぐったり漂ってる。
「コレは、今までの単なる双子クーロンじゃにゃくて、細胞の再構成と促成。
記憶の物質変換と転送。そして形態の記憶による完全クーロン・・・
すなわち本物にゃ――――っ!! 」
うっとりと視点の定まらない目で呟くマナ。イッちゃったマナを恐々と見てる二人。
その時、洗濯機の終了チャイムが『ピ――ン』と鳴った。
「にゃふふ・・・できたにゃあ!! 」
『バタン』と大型洗濯機のフタを開けて手をぐるぐると探り入れるマナ。そして
一気に中のモノを引っ張り出す。
「そうれっ!! 」
ざばざばと洗濯槽の中から出てきたのは、まごうかたなきマナの召使い。
「おおっ、なんとっ!! 」
「ひょえ――!! 」
妹達の感嘆が同時に上がる。出来たてホヤホヤの召使い君は洗濯機の攪拌で
くるくる目を回している。すかさずユナが近寄る。
「うわ〜!! ホントに生きてる・・・えへへ、今日からユナがご主人様だよ〜」
といち早く、ちゃっかり確保してしまうユナをみて、慌ててリナが我に返る。
「あわわ・・・あ、姉上っ!! 私にも早くっ・・・」
洗濯機に駆け寄るリナ。
「今、作ってるから慌てないにゃ・・・あっ!! コラ、今開けたら・・・」
「ひいいいいっ!! ・・・」
中を覗き込んだリナが顔を青くして飛び退き、壁際にしゃがみ込む。
「・・・リナ?どうしたの・・・」
「うう・・・物体Xがあの中でぐるぐると・・・」
などと軽いハプニングはあったものの、何とか三体の複製は終わった。おかげで
手狭になってきたので三人の召使いを担いでリビングに移動する猫姫達。当然、
本物の召使いはふよふよと機械に漂ったままだ。
鼻歌を歌いながらリビングに移動する一行、それぞれ今後の楽しい妄想に気を
取られたのか、作業室のドアの影に約二名、こっそり潜んでいるのに誰も
気がつかなかった・・・
とりあえず、マナの召使いにパンツとシャツだけ着せておいて三体をリビングの
床に並べる。こんな近くで見ても全く違いが分らない。シミ一つない真っ白な首筋に
バイタル溶液の透明なしずくが落ち、鎖骨のくぼみにひっかかっている。ゴクリと
唾を飲み込むユナとリナ。
「さて、起こして新しいご主人様と対面させるかにゃ・・・」
「わ〜!!!」
『ぱちぱち・・・』と現金にもさっきとは違い、今度はすかさずマナをおだてるように
称える二人。マナはまんざらでもない顔で小さく呪文を唱え、三人の召使の額を
ちょんちょんと指でつつく。
「ん・・・んん・・・」
低く唸って、身を起こす三人の召使い達。まだ目は少し回っているものの、すぐに
自分のご主人様を見つける。一斉に叫んだ。
「ご、ご主人様ヒドいです!! ぼく、溺れて死にそうに・・・ええっ!!」×3
互いに自分の複製を発見する三人。
「な、なんでぼくが三人も・・・」×3
驚愕する召使いにマナが言う。
「にゃふ、ちょっと複製してみたにゃあ・・・おまえたちは今日からリナとユナの
トコへ行って働くにゃあ」
後ろでがくがくと激しくうなずく二人のネコ姫。でも召使いは三重奏でマナに
訴える。
「ご主人様・・・ぼくをいくらで売ったんですか・・・」×3
でろでろと黒いオーラが立ち込める。いつもより3倍の勢いに押されてのけぞるマナ。
「にゃ、にゃ・・・おまえ達はわたしの研究の立派な礎としてにゃ・・・」
いきなり召使いの一人がマナに詰め寄り、マナにしがみついて言う。
「ご、ご主人様、ぼく本物なんですよね!! 」
「当たり前にゃあ!! わたしの理論はカンペキにゃあ!! 」
威張るマナ。しかし、次のセリフに凍りつく。
「じゃあ、ぼくをご主人様のトコに残してっ!! もっと一生懸命仕えますっ!!
こっそり貯めたヘソクリも出しますっ!! 」
「にゃ、にゃんと!! ・・・ヘソクリが・・・いや問題はソコじゃにゃくて・・・」
予期せぬ展開に慌てるマナ。それを見た他の二人が口々に言う。
「ずるいっ!! 抜けがけするなんて!! ご主人様、ぼくを残してくれたら今日から
毎日晩ゴハンは『カツオのたたき』にしたげます!! 」
「にゃ!! 本当にゃ!! 」
ヨダレを流して叫ぶマナ。その召使いをもう一人の召使いが突き飛ばし、割って
入る。
「ねぇ、ご主人さまぁ・・・明日から朝起こすとき、お口でキスして起こしてあげる・・・
だ、か、ら・・・パンツは穿かないで寝てくださいね・・・」
「にゃ、にゃ・・・それは・・・いいかも・・・にゃ・・・」
食い気とは別のヨダレを流すマナ。
「きゃ――っ、きゃ――っ!! ドコにキスするのか、ユナわかんなーい」
「ふおおおおおおっ!! ぱ、ぱ、ぱん・・・」
後ろで鼻血を吹きそうになって首の後ろを叩いたりしてる部外者の二人。
も、もう!!遅刻するので続きは夜か明日の同じ時間。
ヒキまで進まなくてごめんなさい!!
新作、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!
なんだか登場人(猫)物全員がどんどん加速度をつけて可愛くなってきてる。
幸せな笑いが、ト━━━━マ━━━━ラ━━━━ン━━━━ !!!
キタ――(゚∀゚)――!!
こんなに早く新作が来るとは思ってなかったよ
増殖した「ボク」・・・
これからどうなるか激しく気になる
エキサイトし始める召使いたち。
「こ、この・・・ぼくのクセに色仕掛けなんて恥ずかしくないのっ!! 」
「そーだ、そーだ!! 」
「う、うるさいっ!! ぼくが今ココにいるぼくのなかでご主人様に一番ふさわしい
ぼくなんだモン!! 」
と、分りにくい言葉を駆使してワキワキ揉み合う三人。着せたシャツと下着の
デザインが同じなので目がおかしくなりそうだ。
「ケ、ケンカはやめるにゃ・・・」
冷たく、全員リストラするとも言えずに慌てるマナ。召使い達は互いのほっぺを
つねったり、耳を掴んだりしたまま、ギリギリと振り向いてマナを据わった目で
睨みつける。
「じゃあ!! ご主人様が選んで!! 」×3
一瞬だけ互いに牽制した召使いが争うように肌着を脱いでマナを押し倒す。
「にゃ〜ん!! だめにゃあ〜!! 」
あっという間に、三人の召使いに服を剥ぎ取られてしまい、悲鳴を上げるマナ。
でもすごく嬉しそうなのが語るに落ちてるという感じだ。
取り残されたリナは指を咥えて物欲しそうにマナ達の4Pを眺めるしかない・・・
「ああっ!! あんな・・・無理やり・・・もうこんなに大きく・・・」
思わず、手が自分の胸に伸びそうになった時『ぼす』と肘でお腹を突付かれる。
「ぐふっ・・・!! な、なんだユナ・・・」
いたずらっぽく笑ったユナが我に返ったリナを見上げて言う。
「ねえ・・・作業室に行ってね、もう三体召使い君をユナ達で作って、自分の部屋に
持って帰るの・・・どう?リナも待ちきれないんでしょ・・・」
確かにもう調整済みのはずだから、難しい操作は必要ないかもしれない・・・
「しかし、勝手にやったら・・・姉上が・・・」
二の足を踏むリナにユナが甘い誘惑のコトバを振りかける。
「もうお金渡したからだいじょうぶ!! ・・・それにさ今ならリナにも召使い君、
二人持ち帰れるかもよ・・・そしたら今日の夜は・・・」
「むう・・・はあはあ・・・」
両脇に召使いを侍らせてる自分を妄想して興奮してくるリナ。
そう、道場から帰ってくると、お城の自室で待ってるのはいつもの冷たく暗い
部屋ではなく、そこには召使いがいて・・・
「ご主人様っ!! お仕事ご苦労様ですう!! ゴハンにします?それともお風呂?
どっち・・・?」×2
「・・・も、もちろん、お前達両方――っ!! 」
ガバッと玄関で召使いを押し倒すリナ。
「あ〜ん、こんな所で〜!! 」×2
「・・・ふはは・・・こら、あばれる・・・ゲフッ!! 」
「ちょっと、リナっ!! ・・・ケホケホ・・・」
ユナを抱き潰す寸前で、ボディへの膝蹴りがヒットして我に返るリナ。
「わっ!! す、すまん・・・」
「もう・・・で、どうなの?お互い、召使い抱えてとっとと戻りましょう」
ユナはくんずほぐれつしてるマナ達を苦々しく横目で見て言う。
「そ、そうだな・・・うん、召使い君を作ってコッソリ持って帰るか・・・そうそう、
あんな感じに・・・んっ!? 」
リナはリビングから続く廊下を、水の滴る出来たての召使いを両脇に4人も抱えて
忍び足で歩いているネコ姫を見て思わず混乱する。そのネコ姫はご丁寧にもレースの
ハンカチでほっかむりしてる。そこから溢れる豪奢なブロンドを見てユナが唖然として
言った。
「ち、ちょっとあれ・・・ミルフィじゃない?」
「ぎく!! 」
発見された不審なネコ姫が振り返ればまさしくミルフィ。慌てて逃走しようと
するが、欲張りにも4人も召使いを抱えているものだから、あっという間にリナに
捕獲されてしまう。
リビングに引きずり込まれたミルフィはふて腐れたようにお姫様座りしてソッポを
向いてる。その少し後ろでしゅんと正座して俯いているのはソラヤだ。
「こ・・・このドロボウ猫っ!! 」
怒りに燃えたリナが仁王立ちしている。赤い髪は燃え立つように逆立っている。
ソラヤが『ひっ!! 』と小さく悲鳴を上げてミルフィに縋りつく。ミルフィも流石に
リナの迫力に押されたのか言い訳をぺらぺらとしゃべる。
「ち、ちょっと取り込み中でしたから、気を使ってセルフサービスしたまでですわ!! 」
「聞く耳もたん!! ・・・お前ほどの者が盗っ人など・・・」
溜息を付くリナにミルフィは慌てて叫ぶ。
「し、失敬なっ!! ちゃんと代金は払いますわよ!! そんなに見くびらないで
ちょうだい!! 」
ほっかむりで乱れた金色の髪をかきあげて抗弁するミルフィ。しかし現行犯だけ
あって、旗色が悪い。
「ご、ごめんなさい・・・ボクが・・・ボクが『お兄さま』が欲しいってわがまま言った
から・・・」
べそをかくソラヤ。言葉では幼い子供が母親に兄弟をねだっているような
微笑ましさがあるものの、そんな清純な目的で『お兄さま』を欲しがっていないのは
ここにいる全員が知っている・・・
「要するに、お金は払うけどお姉さまに頭を下げるのはイヤなんだよね〜くすっ・・・」
外見はともかく、人を見る目はしっかりしているユナがささやく。図星を指された
ミルフィががっくりうなだれて白状する。
「ううっ・・・あのマナの事ですからきっと『三べん回ってワン!! って言ったら
売ってやるにゃあ!! 』とか言うに決まってますわ!! この王位継承権第1位の
わたくしに・・・」
そのまま、クスンクスンと泣き出す。「ご主人様・・・だいじょうぶ・・・」と涙を
拭いてあげるソラヤ。
「ま、まあ・・・姉上ならやりかねないが・・・じゃあ、しかたない・・・いたっ!! 」
思わず同情しかける単純なリナ。そのまま、見逃してやろうとして口を開いたが
ユナに足を踏まれる。すかさずユナが言った。
「あのねぇ、リナが見逃してやるからその複製は置いてけって言ってるよ〜!! 」
「え〜っ!! せっかくわたくし自ら操作して造ったのにい・・・」
口を尖らせて抗議するミルフィ。どうやらウソ泣きだったようだ。
「き、貴様は・・・」
リナが激怒しかけたその時・・・
『ミシッ・・・』
「んっ?」
リナが赤毛の耳をピンと立てる。何かヘンな音、隣の部屋から・・・
『ミシ、ミシミシ・・・バリ――ン!! 』
厚手のガラスかなにかが割れる音。リナの頭の中で今のガラスの破損する音と
複製製造機の円筒のガラス筒が重なる。
「しかし・・・なぜだ?・・・」
頭をひねるリナを尻目に、ユナがのほほんとミルフィに問いかける。
「ねえミルフィ?もしかして〜複製造り終わってから、ちゃ〜んとスイッチ切った?」
さあっと顔色が白くなるミルフィ。
「わ、忘れちゃったかも・・・」
三人の脳裏に恐ろしいことに発展しつつある隣の部屋の状況が浮かんだ。
「み、みんな、急げっ!! 」
作業室に走っていく三人のネコ姫とソラヤ。
部屋に残されたのはマナと複製召使が7人。実にシュールな光景である。この部屋の
主はその危機的状況も知らず、目の前に立たせた三人の召使のシャフトをかわるがわる
しごき立て、うっとりと見比べるのに忙しいようだった・・・
「うおおおっ!! これは・・・」
作業室の前で凍りつくリナ。厚い扉はもうはちきれそうに膨らんでる。扉の隙間から
声が聞こえてくる。
「ご主人さま――っ、ご主人さま――っ!! 」×145
なにか、大きな石の下にぞわぞわ、うじゃうじゃと大量に虫がいるような、そんな
おぞましい雰囲気に通じる物がある。
「お、お前が開けろ・・・」
先頭のリナがミルフィを前に押し出す。
「な、なんでわたくしが・・・」
へっぴり腰でリナ達に向き直り抗議するミルフィ。
『バギッ!! 』その時ミルフィの背後で致命的な音。
「あっ、開いた・・・壊れたって言うのか・・・」
ユナが呟く。
「へっ!? ・・・」
おそるおそる振り返るミルフィ。
「ご主人様――――っ!! 」×145
マナの召使いのビッグウェーブが廊下の四人を襲う。あっという間にリビングに
逆戻り・・・
「わあああっ!! 」
マナの前に投げ出される四人。それを囲むように150人近いマナの召使いが
呆然と立ってる。どうやらマナが自分とエッチしてるのにショックを受けてるみたい・・・
「な、何の騒ぎにゃっ!! 」
三人を一列に並べて両端の召使いを手でシコシコしつつ真ん中の召使いにお口で
フェラチオしてたマナが顔を上げて叫ぶ。
「・・・・・・!?!?!?」
リビングにマナ達を中心にして召使の集団が囲んでいる。奇妙な沈黙が部屋を包む・・・
その時、マナの手で休まずシコシコされ続けてた召使いが、か細い悲鳴を上げた。
「あっ、あっ・・・ご主人様っ、ぼくイッちゃう!! 」×2
『ピュッ、ピュッ!! 』
白濁はクロスしてマナの顔にかかる。そして決定的な異変はすぐ起きた・・・
「ああっ、ふはあああん・・・」×2
『ふしゅうううう・・・』
イクと同時に空気に溶け込むように消えてなくなる召使い。
「き、消えましたわ・・・」
「にゃっ!! そんなっ、失敗きゃ?」
目をうるうるさせてがっくりするマナ。
召使いの人垣の中、ネコ姫達の視線が絡まり合い、アイコンタクトしていく。
リナが考える。
『どうやらイクと消えてしまうらしいな・・・』
・・・チラ、ユナを見た・・・
『お金を払ったんだからユナも召使い君一人は持ち帰ってもいいよね〜!! 』
・・・チラ、ミルフィを見て・・・
『ガラス筒が割れたから、この中に本物が一人いますわ・・・』
・・・チラ、ソラヤを覗き込む・・・
『本物はイカせても消えなくて・・・ポッ・・・本物のお兄さまをイカせた人が・・・』
・・・チラ、お兄さまを見つめて・・・
『ぼく、ご主人様にイカせてもらわないとホントに他の人に売られちゃう!! 』×150
・・・チラ×150、ご主人様を見ると・・・
「ま、待つにゃ・・・落ち着くにゃ・・・」
立ち上がり、逃げ腰のマナ。黒いシッポが自分の貞操?の危機に緊張してる。
じり・・・人垣がせばまる。そして堰を切ったように襲いかかるマナの召使い。
「ご主人様っ!! 本物のぼくをイカせて――っ!! 」×150
「にゃ――っ!! ホントに死ぬにゃ――!! 」
召使いに埋まるマナ。そのマナの召使いを後ろから引っぺがして片っ端から
犯していくネコ姫たち。
「ふおおっ、お前!! お前もっ!! ハァハァ・・・」
次々と召使いを組み敷いていくリナ。
「どう?ユナの手、イイでしょ、イイでしょ!! 」
ねっとりと口と手を使って追い立てるユナ。
「ホラ、我慢せずにイっていいのよ、どんどんイクの・・・」
マナの召使いにまたがりつつ、さらに胸で挟み込むミルフィ。
「あああんっ!! 広がっちゃう――っ!! お兄さま――っ!! 」
あえて言うまい・・・
今日は一日長くなりそう・・・マナのリビングは終わりのないセックスのニオイで
淫靡に充満していく。
・・・続く
前回の話、『6』がおさまりがつかなくなった欠点を汲んで、
今度はかなり構成を練ってコンパクトにして見ました。
『6』で苦しんでる時、余計なアイデアがストックされ、これが早めの
UPにつながっています・・・
突如始まった『ぼく』争奪155P。
果たして見事、本物の召使いをイカせるのは誰か?
マナに秘策はあるのか?それとも先にアソコが破壊されるのか。
はたまた、次回から題名が
『ぼくとリナご主人様』のになってしまうのか・・・
十日後ぐらいに・・・
さらに続きキタ――(゚∀゚)――!!
155P・・・
スゲェナ、オイ
さりげなくソラヤキュンに萌えてしまっている俺
>155P
激しくワラタ!
この数は、エロパロ板におけるSS歴において、かなりの快挙じゃないか(W
529 :
名無しさん@ピンキー:03/10/04 04:07 ID:kfpadraW
最初から見させてもらいました!!♀のコ(自)から見てもムラムラしちゃう展開と文章に、やられちゃいました!続き期待してまーす
保守
快挙というか暴挙だなw
でもこのハチャメチャ加減は好き(というかこの作品のウリにしていってほしい)。
さらなる暴走に期待してまつw
ほしゅ
保守
ほしゅ
保守
「あっ、あっ!! ぼく、ぼくイカされちゃう――っ!! 」×2
四つん這いにさせ、二人並べたマナの召使いが同時に達する。びくん、びくんと
しゃくりあげるシャフトの感触を楽しみながらユナは得意の計算した。
『10分で二人もイカせちゃったから、1時間で12人、2時間なら24人近く
さばけちゃうかも・・・このペースならユナが本物見つけられるかもっ!』
などと皮算用して、次の獲物を引っぺがそうとすると、いきなり後ろから抱き
すくめられる。
「な、なにっ!? どうしたの?」
思わずつんのめって、今度は自分が四つん這いになってしまうユナ。
「えっ!? ちょっと・・・」
「ユナ様――っ」×12
わらわらと自らユナにかぶさってくる召使い。どうやら、マナの相手にあぶれて
しまった召使い達が興奮のあまり、無差別に他のネコ姫たちに襲いかかっているようだ。
「あっ!! だめっ、こら・・・んんっ、脱がしたらだめだよ――っ」
慌てて身を起こそうとするユナだが、何本もの手が総がかりでユナの体を床に
押し付ける。
顔を床に押し付けられた四つん這いの格好で黒いドレスの裾を『ぺろん』とめくり
上げられてしまうユナ。たっぷりした黒のドレスの裾の中心に、黒色のコットンに
包まれた小さなお尻が剥き出しになってしまう。
「あっ、見ちゃダメ!! 」
顔を真っ赤にして恥ずかしがるユナ。でも逆に押さえつけられてる所為で誘うように
カワイイお尻がふりふり揺れるだけ。
羞恥に震えるユナだが、お尻を見られて恥ずかしいわけでない。今日こんなことに
なると思ってなかったユナは、いつもの勝負下着のガータベルト、ストッキングは
おろか、胸はビスチェでもキャミソールでもなく、うかつにもシュミーズと、何の
変哲もないコットンパンツなのが生尻を見られるより恥ずかしい。しかしその
恥ずかしさもすでに肉欲のトリコになった召使い達のせいですぐに終わる。
『ぷるん』
黒のパンツをずり降ろされると黒いドレスと濃紺のシュミーズの中心に白桃のような
お尻が現れた。まだ肉ののりきっていないお尻は硬そうにプルプルと震える。ピッタリ
閉じれば隙間の出来そうな太ももは、さっきの羞恥でほんのり紅く染まっている。
召使いはユナの後ろに回るとマナやリナと同い年とは思えない程の細い腰を『ぐっ』と
つかむ。
「ひっ、だめぇ!! ユナ、たくさん濡らさないと入らないよぉ――!! 」
細い太ももの間を召使い君のたくましいシャフトがゴリゴリとこすられる。ユナは
マナの召使いの可愛い顔に似合わないほどの凶暴なシャフトに恐れおののく。
『くちっ・・・』
指で大きく秘所を広げられる感触。
「だめっ!! お願いっ!! ユナ・・・ユナ、コワれちゃうよぅ――!! 」
そんな言葉も委細かまわずユナの手首ほどもある先端が押し付けられた。
『ミチミチミチ・・・』
「ひぎいいいいいっ!! 」
身長、公称142センチ、実質131センチのユナのカラダが野太いシャフトに
貫かれて大きく反り返る。アソコはもうピッタリと引き伸ばされて痛々しい程・・・
「ううっ・・・あくっ、ユナだめって言ったのにぃ〜んきゅうぅ・・・」
涙ぐむユナに基本的には優しい召使いが慌ててユナをなだめ、励ます。
「泣かないで・・・頑張ってユナ様・・・」×12
そして周りに取り付いている全員がユナを愛撫し、舌を這わせていく。
「ひゃうっ、ひくっ!! あわわ・・・だ、誰が・・・何がなんだか・・・んふぅ・・・おっぱいの
先っぽひっぱったらだめだよ〜!! 」
体中を這い回る12枚の舌、60本の指に魂を飛ばしかけるユナ。その隙に秘裂に
食い込んだ極太のシャフトがゆっくりと、ゴリゴリとユナを犯し始める。
「んっ・・・あっ・・・太いよぅ・・・奥まで届いてるぅ・・・」
すぐに声に甘いモノが混じってきた。3分の2ぐらいしか入っていないシャフトからも、
エッチな『にちゅ、くちゅ』という音が混ざり始める。
「んんっ・・・ユナ様のキツくて・・・ぼくもう・・・んっ、んっ・・・」
激しく腰をシェイクさせる召使い。徐々にシャフト全てがユナの慎ましい秘所に
叩き込まれていく。入れるとユナのトロリとした愛液が押し出され、引き抜けばユナの
ピンクの花びらが抉り取られるかのようにめくり上がりシャフトのカリでコスられる。
「おあっ!! ひいいっ!! ドンドン突かれてるっ、奥が、奥がコワれちゃう!! だめっ、
だめっ!! うああああん!! だめっ、ユナ、イッてる、もうイッてるの――ッ!! 」
ユナが背筋を快感にわなわなと反り返らせる。召使い君も同時に叫ぶ。
「ぼく、ユナ様の奥でどぴゅどぴゅするっ!! あんっイクっ、イクっ、イク――!! 」
ついにシャフトを根元まで深々とめり込ませて射精する召使い。シャフトの脈動と
共にユナの小さなお尻に押し付けられた腰がビクン、ビクンと痙攣し、行き止まりの
子宮口をグリグリと刺激する。
「うあ・・・出てる・・・お腹パンパンでとっても気持ちイイよう・・・」
ユナも同時に、立続けにキワまる。内部の容積が圧倒的に不足しているせいで、
秘裂の接合部から二人のミックスジュースが勢い良く『ビュブッ、ブチュ』と
吹きだしてネットリと太ももにつたい落ちる。
その様子を四つん這いのユナは下から覗き込むようにぼんやりと見つめ、余韻に
浸っている・・・
『はふぅ・・・ユナ、10分で4回イッちゃった・・・2時間もしたら50回ぐらい
イカされちゃう・・・』
そんなユナはすぐに現実に引き戻される。
『ずにゅううう・・・』
「んん――っ!! あふ、休ましてぇ・・・」
休むことなく、代わりのシャフトがユナの秘所に侵入する。激しく腰を使われながら
懇願するユナの顔はすでにイキかけてもう蕩けそうだった・・・
かわってミルフィはというと・・・
召使いを騎乗位で犯しつつ自慢の巨乳で目の前に立たせたもう一人をパイズリしてる。
腰使いはひそかに少しぎこちないかも・・・
「んっ、はんっ・・・ソラヤの大きさに慣れてるから、少しキツイ・・・」
むっちりとした太ももで召使の華奢な腰をはさみつけ、アソコでも締め付ける
ミルフィ。時おり召使いが下から突き上げる度にイキかけては照れ隠しに今のような
言い訳をしている。
そんなミルフィに新たにマナの召使いが後ろから近寄って言う。
「ミルフィ姫、ウソばっかり。下のお口はこんなにおいしそうに咥えてるのに・・・
もう、ミルフィ姫の本気汁でぼくのシャフトがネトネト・・・あれ?ぼくのご主人様より
白くて濃いみたい・・・」
「ひうっ、んっ・・・白いのはぁ、あなた達の精液ですわ・・・くふっ、ああん・・・」
必死で言い訳するミルフィをいとおしそうに見つめる召使いは背後からミルフィを
抱きしめる。『ちゅ、ちゅ』とミルフィの金色のネコ耳を嬲りながら囁く召使い。
「でもさっきからミルフィ姫がイク度にヨーグルト見たいのが出て来るんだもん・・・
ほらこんなにエッチにぼくのシャフトにからまって・・・」
もう一人のぼくが犯している接合部を指でさぐる、ミルフィの耳元で囁いてるぼく。
『にちゃ、ずちゃ、ぐぷっ・・・』
その言葉に乗せられて思わず耳をすまし、卑猥な抽送の音を聞いてしまうミルフィ。
思わず立ちくらむほど、顔に血がのぼってしまう。それが、新たな快感の呼び水に
なってしまい、ミルフィを激しく揺さぶった。
「そんなコトありませ・・・ひっ、んあっ!! ま、またクルっ、気をヤルっ!!
あひあああん!! 」
ガクガクと腰を震わせるミルフィ。白い本気汁がぬっとりと召使のたくましい
シャフトに伝い落ちる。それを見たイジワルな召使いがうっとりと言う。
「ほ〜ら、また出てきた。イったのにこんなに濃いなんてミルフィ姫、相当溜まって
たんですね・・・」
「い、言わないでっ!! 」
イッたばかりなのに下から突き上げられつつ叫ぶ。更に感じ、恥ずかしがりながらも
パイズリをやめないミルフィ。そのエロいカラダにあてられて黙りこくる背後の召使い。
もじもじと囁く。
「ミルフィ姫・・・ぼく、もうがまん出来なくなっちゃった・・・シて・・・」
ミルフィの背中に熱いシャフトを擦り付けるようにして囁く召使い。そのしおらしい
態度にミルフィがやっと上辺だけの余裕と威厳を取り戻して言う。
「ふふ・・・あ、焦ってはいけませんわ、ちゃんと順番ですのよ・・・」
「だいじょうぶです・・・ココでしますから・・・」
『つぷ・・・』
「ひっ!! そ、そこはっ!! 」
召使の本気汁をまぶした指が浅くミルフィのアヌスに侵入する。ミルフィはその
予想外の行動にしっぽと耳を逆立てて叫んだ。実はソラヤがちゃんと性行為を
出来るようになったのはまだ半年前なので、結構ウブなミルフィ姫だったりする。
「いやああああっ!! だめっ、だめですの――っ!! あなたのでヤラれたら
コワれちゃう!! ソラヤにも許したことないのに――っ!! 」
慌てて両手を回してお尻をガードするミルフィ。
「え〜っ」×2
不満げに鼻を鳴らしたのはアヌスを狙っていた召使いと、パイズリを中断された
召使いの二人。
「ぜ、絶対だめですのっ!! わたくしまだソラヤの大きさしか知らなかったのに・・・
あわわわ・・・」
余計なコトを口走りつつしっかりとアヌスをガードするミルフィ。
パイズリが再開されないことを知った召使いがしかたなく自らミルフィの胸に手を
のばす。そのふっくらとしたバレーボールぐらいの乳房を両手で抱え持つ召使い。
そしてなんと、ムラムラした召使い君は思わず乳首の辺りにシャフトを押し付け、
ズブズブめりこませる。
「ああっ!! ヘンなことしてはいけませんの!! 」
「んあああっ・・・奥までめり込んじゃう、なんか柔らかいお餅に包まれてるみたい・・・」
ミルフィの大きくふんわりと柔らかい乳房は召使の大きなシャフトをめり込ませ、
なおかつそのシャフト3分の2程をみっちりと包み込むほど柔らかい。
『ふあん・・・胸の・・・乳首があばら骨に押し付けられてゴリゴリされて・・・くはん・・・』
ミルフィはいつもは味わえない胸の快感に戸惑い、震える。抗ってはみても、
両腕はアヌスのガードに取られていて、無防備に召使いに胸を突き出すしかない。
ついに片方の乳房にも召使いが取り付いた。
『ずぶぶぶぶ・・・』
「うああっ!! はさまれるより気持ちイイかも・・・吸い付くみたいに包まれて・・・
あれ?なんか奥がコリコリしてきた・・・」
「それ乳首だよ、ミルフィ姫が気持ちイクて、乳首ピンピンになっちゃってるんだよ」
「ウ、ウソです!! そんなのウソですわ――っ!! 」
双乳を犯されながら首を打ち振るミルフィ。しかしその行為は、自らが首を振った
拍子に『ブルンブルン』と胸が揺れ、更にシャフトの先端で乳首をぐりぐり抉られて
しまい新たな快楽をミルフィに味あわせる。
「ひっ!! ああっ、あん、うくっ・・・あっ、はっ・・・いいのぉ・・・」
腰を使い始める召使い達。しかも、胸を抱える両手はミルフィの胸をこねるように
したり、しごくように前後に揺すったりしている。更に、シャフトの先から出た
先走りがくにゅくにゅとミルフィの乳首をローション責めして狂わせる。
そしてついに胸に取り付いている召使いが腰をガクガクさせて叫ぶ。
「ぼく、ぼく・・・ミルフィ姫のエッチなおっぱいでイッちゃいます――っ!! 」×2
「あはぁん!! わたくしも気をヤってしまいますの――っ!! 」
ミルフィは膣内と同時に胸の奥深くに熱く打ち込まれる白濁を感じ、絶頂を迎える。
そして消滅する召使い達。大きな胸が形を『ぷにゅん』と取り戻すと大量の精液が
『ぶびゅっ!! 』と双乳からしぶくようにあふれ出た。
「ふふ・・・ホントにミルクが出たみたい・・・」
ミルフィはうっとりと手についた白濁を舐めて微笑んだ。その妖艶なしぐさに
ふらふらと引き寄せられる召使い達。
「ふふ・・・いいのよ、まとめていらっしゃい・・・おっぱい犯したいの?」
ミルフィは至福の笑みを浮べて黒い瞳をゆっくり閉じた。
『ビュクッ、ビュクッ!! 』
勢い良く打ち出された白濁は野性的な顔に激しく叩きつけられる。熱く粘る白濁に
視界を妨げられつつ期待のこもった目で召使いを見上げるリナ。しかし無情にも
召使い君はイクと同時に『ふしゅううう』と消滅してしまう。
「くっ・・・これも本物ではないのか・・・まあ、こんなに早く見つかっても楽しみが
なくなるか・・・さあ、お前も来い・・・れる、ずちゅちゅ・・・」
「ふあああん!? リナさまぁ!! 」
強い吸引で召使いをよがらせるリナ。とりあえずすぐ横の壁に爪で引っかいた『正』の
字に一本線を加えて、休まずに近くのシャフトに手をのばし、強くしごきたてる。
『正』の字はすでに3つほど完成しかけてる。
リナは4人をまとめて相手に奮闘している。腰の下に一人、口で一人、そして
両手に一人ずつ。その腰の下の召使いからかすれたような喘ぎ声が漏れた。
「んあっ!! イクッ!! リナ様のがすっごいキツくてイッちゃいますううう!! 」
ガクガクと跳ね上がる召使いの腰、リナの大柄なカラダが一瞬だけふわりと浮く。
リナは秘裂に熱い飛沫を感じつつ吠えるようによがる。
「あおっ・・・いいっ、中に・・・出てるぅ、はふっ、くうっ・・・ほら、イキながらもっと
突き上げて、うあん、っううううう!! 」
腰の下の召使いが射精と共に消滅する。
『ブリュ・・・ドプ・・・』
もう立続けに5,6回打ち込まれた白濁は卑猥な音と共に立てひざになったリナの
膣内から逆流する。リナはその感触に更に煽られたように新たな召使いを下に組み敷く。
「ふふふふ・・・いいぞ、もっとイクんだ・・・」
快楽に身を焦がしつつ、リナはこのハーレムを楽しんでいたが『正』の字が4つを
超えるとそろそろ限界が近くなる。
「少し休むか・・・」
呟いたリナの背中から新たな召使いの手が伸び、リナの張り詰めた巨乳をネットリと
揉みしだく。さっきから、インターバルを置こうと思うとき、必ず手の空いた召使いが
愛撫してくるのだ。
「リナさまぁ・・・リナ様のおっぱいステキですぅ・・・」
すくい上げるように揉みあげ。そのままゆっくりと螺旋を描くようにして中心の
乳首にアプローチしてくる。そして最後に乳首を摘んで・・・と、いう期待を巧みに
逸らして『きゅ、きゅにっ』と乳輪を指で広げるような手つきでリナを巧みに
焦らしていく。
するとリナの収まりかけた快楽の炎がまたもや一気に燃え広がる。鍛えた腹筋と
背筋が信じられないような速度でくねり、召使いを追い立てる。ショートカットの
赤毛が本物の炎のように翻り。引き締まった肉体には汗の粒が浮く。
「んあああっ!! はあっ、はぁっ・・・もっと、もっと突き上げてっ!! 出してっ!! 」
狂ったように口を使い、手でしごき、腰をくねらせるリナ。本日、口では8回目の
白濁を飲み干しながらやっと気が付いた。
『はんっ・・・これはもうハーレムじゃなくて、私達のほうがドレイじゃないのか・・・』
そんな事を思ったリナは子宮口を熱い白濁に叩かれたと同時に絶頂を迎え、ゆっくりと
気を失っ・・・
『めりめりめり・・・』
「おごおおおおおお!?!?!?」
いきなり意識の深遠から叩き戻されるリナ。絶叫する。
召使いが『トン』とリナの肩にアゴをのせていたずらっぽく言う。
「んっ・・・リナ様のお尻、すっごく締まります・・・千切れちゃいそう・・・」
腰を使いだす召使い。当然前側にも太いシャフトは挿入されたまま。
「んああっ!! やめて、ひぐぅ!! 裂ける、裂けちゃううう!! やめて、抜いて――っ!! 」
四肢をわななかせるリナ。さっきまでいい様に弄んでいた召使い達に懇願するが
当然のように無視される。
「あふっ・・・ぼくのが薄いカベの向こうでゴリゴリしてスゴイのっ!! 」
「はんっ、ホントだ・・・ぼくの裏筋、先っぽでグリグリされてるよ――っ」
召使いは激しく腰を使いあう。互いに抜き差ししたり、たまに同時に深く突かれると
悶絶しかけたリナが夢中で「ゆるして、ゆるひて、めしつかいさまぁ」と舌足らずな
叫び声を上げて自分より小さなカラダにしがみ付く。もちろんマナの召使い達はイクと
同時にどんどん交代しているのだけれど乱れに乱れたリナはもう気が付かない。
限界を超えたカラダはリナの意識さえ勝手に引きずって行く。
「うわっスゴイ!! リナ様のお腹のココ押さえるとポコポコしてるよ」
アナルを犯している召使いがリナの腹筋の少ないお臍の下あたりを手で押さえる。
「ひっ!! いやあああ・・・」
叫ぶリナ。前の召使いも言う。
「ホントだ・・・ぼくがズンズンする度にオチンチンが手のひら越しに判る」
クスクスと笑いあう召使い達。しかしリナにとっては更に膣壁をサンドイッチされ、
強烈な刺激となって襲い掛かる拷問のようなもの。手のひらで押し付けられながら
Gスポットをカリでゴリゴリ刺激されると、本日リナに最大の絶頂が訪れた。
「ああああっ!! あああああああん!! うああああっ!! イイッ、イイのぉ、
すごいのおお!! わらひの、わらひのオマンコに、アナルにどぴゅどぴゅ
してくらさい――――!! 」
リナの下腹部から熱い液体が吹き出すように溢れる。涙も、涎も全ての液体が止まらず
流れだす勢い・・・リナは召使い達に犯されるドレイ姫になって荒れ狂う快楽の海に
さまよい出す・・・
そして残りのグループはというと・・・
「きゃん!! お兄さまのが深いトコまでズンズンしてるっ!! でもお兄さまのも
キツくって締め付けて来て、前も後ろも両方いいですぅ!! 」
「ひぐぅ!! ソラヤくんイタイよう・・・抜いてよ・・・ぐしゅ・・・」
「でも、お兄さまのこんなに大きくなってます・・・ねっ、こうやって両手で
シコシコ・・・」
「あっ、あっ、あっ・・・ソラヤくんだめだよう・・・ぼく、ぼく・・・」×2
「お、お兄さまぁ!! 三人いっしょに、いっしょに・・・イク――っ!! 」
「ああああああっ!! 」×2
『イカせる』ではなく、『イカせあう』グループもあるみたい・・・
・・・いや、とにかく、そろそろ一人で集中攻撃を喰らっているネコ姫様は、
というと・・・
(続く・・・)
次回、一週間後・・・いやもっと早いかも・・・次回が7の最終回
(*´Д`) ハアハア
素晴らしすぎる・・・
まさに神!
このままどこまでも突っ走ってくだされ
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
550 :
名無しさん@ピンキー:03/10/14 08:41 ID:nYO1pQ2V
tes
ほしゅ
552 :
名無しさん@ピンキー:03/10/16 00:17 ID:7iRNtxm+
保守
「僕」かわいすぎ!!保守
ほしゅ
明日うPする!!
と、自分を追い込んでみる・・・
>>555 にぎりながら待ってます!!
あと555ゲッツおめですw
今日か・・・って早すぎるよなw
待ってます
もうこれ本にしちまわないか?
同人とかで
そして挿絵師キボーン
「にゃあああっ!! だめにゃっ、あっ、あっ・・・はうあああっ!! イ、イキ過ぎて
死んじゃうにゃあ・・・」
息も絶え絶えのマナ。さっきから、もう前も後ろもおかまいなしに犯され続けている。
興奮した召使いはハイペースでマナを犯し、消滅し、すぐさま他の召使いに引き
継がれていくのでマナはほんの一息入れる事もできない・・・
「離すにゃあ!! ・・・」
じたばたと抗うマナだが、ヒトに倍するパワーも召使いの出したいやらしい匂いの
する体液によって、ぬるぬると空回りしてしまう。そしてマナのひざの裏を抱えた
召使いが見かけによらない力を発揮して一気に立ち上がった。
「はにゃあああん!! ひああっ、深いッ!! 深いにゃあ!! 」
ガクンガクンと駅弁スタイルで犯されるマナ。こうなると両足も封じられて
なすがままにされてしまう。すかさず口内に侵入してきた舌に八重歯の裏を
舐められるとそれだけでイキそうになる。背後に居る召使の団体がネットリとマナの
お尻を視姦してる。
「うわぁ・・・ご主人様のお尻、こんなにぱっくり開いちゃってる・・・」
「本当、すごくエッチ・・・ソコから白いのがトロトロって・・・」
囁く召使い達。さすがのマナも赤面して叫ぶ。
「にゃっ!! にゃに言ってるにゃっ!! お前達がやったくせにぃ・・・んっ、はぁっ・・・
はんっ!! 」
無言でずずっと近寄る召使い達。マナは慌てて叫ぶ。
「だ、だめにゃ!! お尻でこれ以上スルともうガバガバになっちゃうにゃあ!! 」
マナには見えないが、召使の視線が自分のアヌスに集中しているのがわかった。
意識していないのに秘所とアヌスが連動してヒクヒクといやらしく蠢く。
『にゃああ・・・そんな・・・アソコが勝手に、チンチン欲しがってるにゃあ・・・』
マナは催促してしまいそうな口をかみ締めて欲情を振り払おうとする。
「ご主人様のお尻に指入れていいですか?・・・裏からご主人様のキモチいいトコロ
ぐりぐりってしてあげますぅ・・・」
呪文のような囁きと共にマナの目の前に召使いの指が現われる。いやらしくクネクネと
中指と人差し指をひらめかせ、擦るように小さく円を描くように動かし、ネットリと
見せつけられるとマナのノドがはしたなく『ゴクン』と鳴ってしまう・・・マナの理性を
砕くように激しく腰も使われてる・・・でもマナは最後の意志のチカラを振り絞り口を開く。
「だ、だ・・・だめにゃ・・・」
「そうですか・・・」
がっかりする召使い。ほっと息をつくマナ。しかしその息を吐いた瞬間、マナの
アヌスは背後から太いシャフトで一気に貫かれた。マナの息が止まる。
「!!!!!!!!!!・・・に゙ああああああっ!! 入れちゃダメって言ったにゃあ!! 」
「だって、ご主人様が『指はダメ』って言うからオチンチンを・・・キモチイイでしょ?」
形の良い胸を揉みしだいてアヌスを犯す召使い。言うまでもなくその乳首はピンと
立ち上がり、アソコからも粘着質の音が大きくなってる・・・マナのカラダが限界を
超えて火が付く。
「にゃああっ!! ダメ、ダメにゃあ!! 感じすぎちゃうにゃああっ!! 」
ぶるぶるとカラダを震わせて目の前の召使いにしがみ付くマナ。激しく腰を使う
召使い。いつしか前後でサンドイッチしてる召使いは協力してマナを抱え上げ、
最高点で落とすというのを繰り返す。マナの体が重力にひかれ、二本の杭がめり込み、
かなりの速度で貫かれる。
「ひいいいいいっ!! にゃああっ!! 口から出て来ちゃうにゃあっ・・・んふううう・・・」
舌を突き出してよがるマナ。絶頂が近いのか足指が『きゅっ』と丸まってきた。
「に゙――――っ!! イクにゃああああっ!!!アナルもオマンコも両方イッちゃう
にゃあああああっ!! 」
半分白目をむいて、もはや何十回なのか数え切れない程の絶頂を迎えるマナ。アヌスと
秘所の入り口が連動して『きゅきゅきゅ』と痙攣するようにシャフトを締め付ける。
マナのむっちりとした太ももは召使の引き締まったお尻に巻きついて快楽をむさぼる。
「ふあああっ!! ご主人様っ、ぼくイッちゃいますううううっ!! 」×2
同時に消滅する召使い。両方が消滅したせいで、マナはぺたんと床に落下した。
「にゃにゃ・・・早く、逃げるにゃ・・・にゃふ・・・」
必死で這いずるマナだが、すぐに四方八方から召使いに飛び掛られる。イッたばかりで
まったりと熱く、腰に力が入らず素早く動けない。たちまち召使いにのしかかられ、
穴という穴を犯されてしまうマナ。
「にゃふ・・・もう、もう限界にゃ・・・はんっ!! くううううっ・・・またイクにゃ・・・」
マナは胎内に、顔に、熱い白濁を感じつつ快感と現実の狭間を漂う。すっかり
召使いのカラダに馴染んでしまったマナは召使いがイク度に自らも律儀に気を
ヤってしまうのだ。
『は、早くオリジナルを見つけないと、その前に失神してしまうにゃ・・・』
飛んだ白濁に視界をふさがれながら必死で気力を振り絞るマナ。とは言っても・・・
マナの足にすり付けて快感をむさぼる召使いが二人。そしてアヌスと秘裂に
挿入している者。更にはマナの手を取って無理やり握らせているのが二名。そして
マナにまたがり、胸ではさむようにして腰を使う者・・・と、少なくとも同時に7人を
相手している。どう見ても脱出不可能・・・
『でもヤルしかないにゃ・・・意識のあるうちにオリジナルを確保しにゃいと・・・』
マナは息を整えて目を見開いた。
甘い口調で足元の召使いに声をかける。
「にゃ・・・ほ〜ら、わたしが足でいじめてあげるからチンチン出すにゃ・・・」
マナは足の指を器用に使って召使のシャフトの裏筋をクニクニとなぞる。
「えっ!? そんな・・・あっ、ご主人様の足の指の間でしごかれてるの――っ!! 」×2
召使いはしがみ付いていたマナの足を離し、腰を突き出すようにしてマナの足の
愛撫を受け入れる・・・
手コキをされてる召使いもエキサイトしてる。
「ああん・・・ご主人さま〜っ!! もっとシコシコぼく達にもして・・・」×2
「わかったにゃ、出そうになったら言うにゃ・・・楽しみはのばした方がキモチイイにゃ」
「ひきっ・・・ふああああっ、そんな・・・ご主人様ぁ・・・」
イキかけた召使のシャフトの根元をキツク握って放出を焦らし、淫靡に微笑む
マナ。絶頂をやり過ごされた召使の腰がわななく。頭をかきむしるようにして悶える
召使いはマナの腕を押さえている手を離している・・・
パイズリしてる召使いにも言う。
「ほら・・・お口も使って良いにゃよ・・・」
「えっ!? でも、でも・・・そんなコトしたら、ぼくすぐ出ちゃう・・・」
「キモチいいのににゃあ・・・」
・・・と、ネットリと流し目をして、唇の隙間を舌先でチロリと舐めるマナ。顔に
付いた白濁の残滓を舐め取る様子はたまらなく淫靡だ。わなわなと誘惑に震える
召使い、勝負はすでに付いていて・・・
「ふあああっ!! ご主人様のおっぱい柔らかくて、先っぽはお口でれろれろされて、ぼく融けちゃうの――!! 」
マナの胸を揉み潰すようにして空腰を使う召使い・・・
マナはアヌスと秘裂を同時に犯している召使の股間にシッポを滑らせる。まずマナの
下のアヌスを貫いている召使いがうめき声をあげる。
「ふあああっ!! ご主人様のしっぽ、ぼくのオチンチンに巻きついてるっ!! 」
「どうにゃ・・・こうやってチンチン、オマンコから抜いてるときもシッポでこすって
あげるにゃ・・・」
「あっ、あっ、あっ・・・さわさわ柔らかいシッポが根元を『きゅっ、きゅっ』って・・・」
ほとんど半泣きで腰を振る、いや振らされる召使い。それを見たマナの秘裂を
犯してる召使いも物欲しそうにマナにおねだりする。
「ご、ご主人さまぁ・・・」
「わかってるにゃあ・・・こうやって余ったシッポの先を・・・」
マナはシッポの先でさわさわと召使のシャフトとアヌスの間の微妙な部分を
なで上げる。敏感なトコロを柔らかい毛皮で撫でられた召使いはもうたまらない。
「ひいいいいっ!! タマタマの下っ、か、感じるううううっ!! すごいっ、
すごいです!! ご主人様――っ!! 」
猛然と腰を使い出す召使い達。あまりの快感にマナを置いて急速に高まっていく。
マナは召使いと一緒に登りつめようとしてしまう自分をを必死で押さえつける・・・
そしてついに・・・
「ご主人様イクっ!! イク――ッ!! 」×2
マナの胎内の深いところで召使いが射精する。その感覚に半分イキかけながらも、
マナは口内のシャフトの鈴口に舌を抉るようにして突き入れ、激しく吸引した。
「うあああっ!! 出るっ、でちゃうっ!! 吸い出される――っ!! 」
パイズリしている召使いが吠えるように大声をあげて果てる。同時に足元でじっくり
嬲るようにシャフトを愛撫していたつま先は、いきなりアプローチを変え、こねるように
召使のタマタマを踏みつけるような激しい愛撫に切り替った。
「ひいいいいっ!! んあああっ、ご主人様、激しいっ・・・うそっ!? 出てるの、ぼく
踏まれてイッてるよ――!! 」×2
足元の二人はマナの足の裏を白く熱く汚して消えていく。そのときには激しく
シャフトをしごいていたマナの手の中指が召使のアヌスに深々と侵入している。
「うああっ、おっ、おっ・・・お尻はだめ、ご主人様ぁ・・・」×2
マナはその言葉を無視して、召使の『すごいトコロ』を指の腹でひと撫でする。
「ひくうんっ!! どくどく出てる!! うああああああっ!! 」×2
召使いは強制的に射精させられてしまう。あまりにも大量に吹き出したそれは、
マナの頬までとんできた。
そして両手の召使いも消滅。一気に7人を同時に消滅させたマナは次の召使いに
つかまる前にすぐさま立ち上がる。そして召使いの群をかき分けて進む。
「違う、お前もコピーにゃ・・・これも違う・・・」
全く同じ姿のはずの召使いをかき分け、覗き込んではオリジナルを探すマナ。
しかし、誰もが、全く同じ姿かたちの召使い・・・それはマナが一番良く知っている筈
なのに・・・それでも必死で本物の召使いを探し続ける。
「にゃっ!! 違うにゃ・・・お前も・・・くっ・・・次に押さえつけられたらもう二度と
立ち上がるチャンスがなくなるにゃ・・・」
言う傍からドンドン召使いが足や腰に取り付いて来る。徐々に遅くなるマナの歩み・・・
ついに亀のようにノロノロと召使いを引きずって歩くマナ。「ご主人さま――」×8と、
取り付いた召使いがゾンビのように不気味に合唱している。すると・・・
足をもつれさせるマナの前に召使い。リナに捕まりそうになって顔を後ろに
向けているのにもかかわらず、その肩から上の白い首筋を見ただけでマナは絶叫した。
「にゃあああっ!! 見つけたにゃあ、お前がオリジナルにゃあ!! 」
マナは体に8人をまとい付かせたまま、アメフトの選手みたいに全員をずるずる
引きずってその目的の召使いにダイブする。
「ご、ご主人さま――っ!! はわわわわっ!! 」
その召使いも気が付いて慌ててマナを受け止めるが、一緒にしがみ付いている
召使い達の分の体重を受けあっさりつぶれる。倒れ込んだマナに残った召使いが
どんどん被さって小山のようになった・・・
・・・そして、150人近く居た召使いも最後の一人に・・・
最後の召使い君はネコ姫3人がかりで責められてる。
「はうっ、あっ、ひんっ・・・きゃふうう・・・は、激しすぎますぅ!! 」
手を押さえられて、快感にガクガク震えるマナの召使い。
「ほら・・・強く吸われるの好きだろ・・・ちゅちゅちゅ・・・んはっ・・・イクときは『私の
フェラチオでイク』っていうんだぞ・・・れるっ、むちゅ・・・これで37人目だ・・・」
ミルフィと召使のシャフトを奪い合いつつフェラチオを敢行しているのはリナ。
ミルフィも必死でリナの前に割り込みつつ言う。
「もっとデリケートに扱いなさいな・・・召使い君もちゃんと『タマタマもきゅもきゅ
されてイッちゃいます!! 』って言うの・・・あなたが25人目ですわ・・・」
・・・と、シャフトの根元の、きゅっと締まった袋を口に含んで弄ぶミルフィ。
「ふむぅ・・・んちゅ、れる・・・はん・・・ずじゅじゅ・・・」
ミルフィが口に溜まった唾液をすすり上げるたびに召使の腰が快感にビクビク
跳ねる。
ユナは召使の唇を奪い舌を絡めとりつつ、召使い君のおっぱいの先をぎゅいぎゅいと
嬲っている。
「ちゅ、はむうぅ・・・キミ、おっぱい弱いんだもんね・・・ユナがイカせてあげるからね、
ちゃんと言うんだよ・・・ほらココ、もうきゅんきゅんにして・・・もうこれで13回も
イカせてるんだからぁ・・・」
ユナは細い指でツネツネと召使の胸の先っぽを引張る。
「ふああああっ!! だめですぅ――ぼく、ぼく・・・そんなに激しくされると・・・もう、
もう・・・」
白いカラダをくねらせてすすり泣く召使い。身を乗り出す3人のネコ姫。それぞれの
手が、舌が激しく動き始める。
「だ、誰でイッちゃうの!? 」×3
がくがく痙攣する召使いが掠れた声で叫ぶ。
「ああっ、ぼく、ぼく・・・出ちゃう・・・」
『ごくん・・・』×3。息を飲むネコ姫。
「・・・イク・・・ぼく、ぼくっ・・・お尻でイッちゃう――!! 」
『びゅくっ、びゅくっ!! 』
シャフトがしゃくりあげ、濃い白濁が3人のネコ姫様達をかすめて中に舞う。
「へっ・・・お尻?・・・」×3
首をかしげる3人。その時、イッた召使いが『ふしゅうう』と消滅した。その下から
現われたのはソラヤ・・・
「はぁ、はぁ・・・たくさん中に出しちゃいました・・・はああん・・・お兄さま7回も
イカせちゃった・・・」
微妙に沈黙する3人のネコ姫・・・
「ソ、ソラヤ・・・成長したわね・・・」
「む・・・あ、あなどれんヤツ・・・」
「いつの間に・・・って、それじゃ本物は!? 」
我に返るネコ姫たち、周りを見回す。するとリビングの真中に不審な白色の小山が
こんもりと出現している。ぷるぷると震えるそれは白くぬめぬめと光っていて・・・
「おおっ!! ホワイトスライムかっ!! 」
リナが全裸なのも忘れて思わず腰に手をまわし、剣の柄を探る。
『ぷるぷる・・・』
ホワイトスライムの震えが激しくなる。あまりの不気味さに後じさる4人。
『・・・ぷるぷる・・・ごばあっ!! 』
「いやあああ〜ん!! 孵化したの〜!? 」
その白い体を突き破って現われる異様な怪物。悲鳴をあげるユナ。そのモンスターが
いきなりしゃべる。
「にゃふ・・・ひどい目にあったにゃ・・・」
「あ、姉上・・・!? 」
聞き覚えのある声に目を見開くリナ。ミルフィも言う。
「マ、マナなの・・・じゃあその、カラダに付いてる白いのは、もしかして・・・ああっ!!
やめなさいっ!! 」
マナが『ぶるぶるっ!! 』と身を震わせたので、体にまとい付いていた白濁が
四方八方に飛び散った。逃げ惑うネコ姫たち。
積もり積もった白濁の中から現われたのはやっぱりマナ。顔を洗うしぐさで頬を
こする。
「それじゃ、本物のお兄さまは?」
ソラヤが呟くとマナは余裕たっぷりで、さっきまで自分が埋まっていた白濁の海の
中に手を突っ込んでかき回す。
「ここにいるにゃあ・・・」
『・・・がぼっ!! 』
そこから現われたのはぐったりとした白濁まみれの召使い。どうやら本物みたい・・・
「し、白い悪魔が・・・どうしてこうなるの・・・がくっ・・・」
自分の白濁で溺れかけた召使いが気を失う。本日一番の被害者である。マナは
3人のネコ姫に勝ち誇って言う。
「残念だったにゃあ、これがオリジナルにゃあ!! 」
ムッとするネコ姫たち。でも、さらりとユナが言う。
「あ〜あ・・・ユナ、召使いくん手に入ると思ったのになぁ・・・それじゃ、お金は
返金だよね」
と、ためらいもせずに札束を回収するユナ。
「えっ・・・そんにゃ・・・」
うろたえるマナを尻目にリナも申し訳なさそうに言う。
「あの・・・姉上、言いにくいのだが・・・」
言葉とは裏腹に、てきぱきと紙袋を奪回してるリナ。服を着たミルフィも白々しく
ソラヤと会話してる。
「さっソラヤ、帰りますわよ・・・ふふ・・・すっかり時間を潰してしまいましたわ」
「はい、ご主人様・・・ボクとっても満足しちゃいました・・・」
ぞろぞろとマナの部屋を出て行くみんな。残されたマナは呆然としてる。
「そんにゃあ・・・元手がかかってたのに・・・やり逃げにゃ!! 乗り逃げにゃ!! 」
マナの悲鳴が虚しくリビングに響いた。
さて、疲れきってぞろぞろ歩く3人のネコ姫と一人。
「くっ・・・あんなにイカせたのに本物に当たらないとは・・・」
「おかしいですわね・・・私たち4人の合計の方がマナよりもイカせてたのに・・・
運かしら・・・」
ミルフィが下を向く。ユナも言う。
「でも、マナ姉・・・なんか、本物判ってたみたいだったよ・・・」
「ばかな!! 全部そっくり同じのハズだった!! 目印でもあったのか?・・・」
断言するリナにユナが口を尖らせて抗議する。
「じゃあ、なんなのよ・・・」
「『愛』ですっ!! 『愛のチカラ』ですっ!! ボクもあんなふうに増殖しても本物の
ボクをご主人様がちゃ〜んと見つけてくれますよね!? ね、ねっ?」
ソラヤがミルフィにすがり付いて言う。ソラヤの勢いにのけぞるユナ。
「も、もちろんですわっ!! マナにできて、わたくしにできない事ありませんもの・・・
たぶん・・・きっと!! 」
ホントは自信がないのか、裏返った声で叫ぶミルフィであった・・・
「にゃふ・・・」
部屋はすごい惨状。嵐が通過したように散らかり、リビングの空気は体液やら
汗やらの150Pの名残でムッとするほど。
生活費は今回の実験で使ってしまった。頼みの『複製製造機』はいきなり
スクラップになってしまって・・・さすがにガックリするマナ。
「・・・はにゃあ・・・なにも残らなかったにゃ・・・」
荒れ果てた辺りを見回して溜息を付くマナ。下を向くと軽い寝息を立てている
召使いがいた。
「・・・一つだけ残ってたにゃ・・・そういえば『ヘソクリ隠してる』って言ってたにゃあ・・・」
ニヤリと笑うマナ。きっと明日も明日の風が吹くのだ。
夢うつつの召使いが小さく寝言を呟く。
「・・・ご主人様ぁ・・・なんでぼくが判ったんですかぁ・・・ムニャムニャ・・・」
薄く微笑んでマナが言う。
「ちゃんと見つけられたのは『愛のチカラ』かも・・・にゃ・・・」
マナは召使いに毛布をかけてあげながら首筋に薄っすらと残っている
昨日つけたキスマークに向かって・・・いたずらっぽく・・・
ウインクした
(おしまい)
終りました・・・期待していてくれた方のおかげで何とかまとめることが
できました・・・
話やサゲがわからない方、もう一度はじめから読んでみてください・・・
すみませんね・・・
たぶん『8』はすぐ書き始めるでしょう・・・そろそろ新キャラを出さないと
ネタ切れのヨカン・・・
お疲れさまでした。次回も期待してますです。
グッジョブですた!!お疲れ様です
ぼくとソラヤの、それぞれのご主人様に初めて出会った時のエピソード
外伝でいいので呼んでみたいです(←勝手な希望です。スルーしてもry)。
あまり無理をなさらずに。応援してます。
150回ヌケますた
ところで1セパタはどれくらいの価値なんだろう?
保守
<<571 設定ノートを見直すと・・・1セパタ、¥2000ぐらい、1000センタ
で1セパタ・・・一番初めに出てきた、低周波パルス発生器は60万円ぐらい、と
書いてある・・・コピー召使いは400万円ですな・・・ちなみに『ヒト』召使いはほとんど
女王様が独占してしまうので値段はあってないようなもの・・・
<<571 実は、ソラヤ×ミルフィは考えてる・・・まだ未定だけどあらすじは・・・
『5年近くかけてみっちりと手取り足取り自分好みに仕立てつつ、幼いソラヤが
エッチ可能になるまでじっと待ってるミルフィ。そしてソラヤもめでたく第2次成長期に・・・
それを、おいしいとこだけ掠め取ろうとする独り者のマナは・・・』
みたいな流れ。期待しないで待っててください・・・『ぼく』×マナは話は
今のところエロくならないのでスレ違い・・・設定ノートには出会い編のシノプスは
ちゃんと書いてあるのだけど・・・
もうこうなったら450KBまでつき合させてもらいます・・・
>>575 何時も素晴らしい力作SS(しかも『愛』てんこもり)を
書き下ろしていただいて、本当にありがとうございます。
2chで数あるスレからココを発見出来た私は、本当に幸せ者です。
ところで『コピー召使いは(一人)400万円』ということは
ユナ様は『即金で800万円』を簡単に払えるような
本物の大金持ちさんなんですね。す、すごい…。
で、『ソラヤ×ミルフィ』(+マナ様)のお話も楽しみなんですが
『ぼく』×マナ様のお話を(例え最後まで全然エロくならなくても)
ものすご〜く読んでみたいです…。気長に待ってみてもイイですか?
>>作者殿
地の果てまで付いて行かせて頂きます
俺ら皆でこのスレ使い切ろうぜ
マンセー!!
保守
保守
昨日初めて見つけてようやく一通り読んだが……
GJ!グッジョブ!
いやはや右手が止まりませぬ〜
個人的にロリロリなユナ様が好き
保守
ちょっと早すぎたかな……
下書きは終わったから、これからテキストにして、一晩寝かせて・・・
水曜までに・・・と、言ってみるテスト。
>>581 一通り読んだ剛の者がいるようですな・・・恥ずかしいことに元々ユナの役を
半分ミルフィに設定を流したので、言葉遣いが初登場時真面目だったりします。
もちろん主人公サイドも回を追うごとに『ぼく』は幼く、マナはエッチなお姉さんぽく
なってます・・・変わってないのは今のところリナだけ・・・指摘される前に言っとこ・・・
・・・どうでもいいですね。どうも『7』からHの神でなく笑いの神が降臨してる
みたい・・・また笑ってもらえるかも。
おお…ネ申よ。慈悲深き配慮を我らに下さるとは……
マナさま期待保守
『こっちをむいてよ!! ご主人様8』
リビングは夕暮れ近くの優しい日の光で溢れている。そのリビングの続きになって
いるキッチンもその恩恵を十二分に受けていて、ステンレスのシンクも優しくピカピカ
光ってとてもキレイ。
そんなふうに見えるのは陽光のせいだけじゃなくて今日のキッチンに溢れんばかりの
食材のせい。シンクの上には、鯛やら鰹やら穴子やら新鮮な魚介類が勢ぞろい。足元の
水桶にはまだ生きているのもいて・・・。昨日はご主人様と一杯のインスタントラーメンを
分け合って食べたっけ・・・なんて思って思わず涙ぐむ。ちなみにこの後、スープに
ゴハンを入れておじやにするのがご主人様曰く、マナ流ラーメンのフルコースだ・・・
いったいご主人様ってぼくと出会う前はどういう生活をしてたのかな・・・なぞと
思いつつ。
「ふん、ふん、は〜ん♪」
なんて、鼻歌を歌いつつ包丁を鮮やかに使うぼく。赤身の魚は短冊に、白身の魚は
削ぎ切りに、カツオはご主人様の好物のタタキにする。シンクの中のボールには
すでに大根を桂剥きして作った刺身のツマが涼しげに泳いでる。
「はあっ、久しぶりに料理のしがいがあるなあ」
ぼくは晴れ晴れと額の汗を拭った。これから文字通り、自分の身に起こることも
知らずに・・・
さて、その背後のリビングには今日もお馴染みの三姉妹がいる。ちなみに今日の
食材は、ユナが街の魚屋に薬代を現物支給でもらったのはいいが、自分でさばける
はずもなく扱いに困って持って来たモノ。
中央の長ソファにいるのは長女のマナ。金色の大きな瞳、濡れたような黒髪は
ポニーテールにしてある。もう季節外れに近いが、ぴっちりのホットパンツに長袖の
Tシャツを合わせている。簡単な服装ながら、それでも華やかに見えるのはシャツの
胸を突き上げるぐらいのナイスバディのせいかもしれない。そのマナがしゃべる・・・
ニヤリと笑って白い八重歯がこぼれた。
「にゃふふ・・・スパッツエプロンっていうのもなかなかにゃあ・・・」
と、両の親指と人差し指で作った四角いファインダー越しに召使い君の華奢な腰を
視姦している。しかもできるだけ角度を下から覗き込むよう、べたっといぎたなく
寝そべる徹底ぶり。
「た、確かに・・・イイですの・・・あっ、そんなに前にかがむと『きゅ』って・・・」
ソファにちょこんと座ってぐぐっと身を乗り出すユナは黒色のゴシックロリータの
ドレス。黒一色のドレスにアクセントに白色の大きな襟が映える。口調は幼いが
姫様らしく姿勢がいい。小首をかしげると頭上のツインテールの黒いリボンが南国の
クロアゲハ蝶のようにふわりと揺れた。
リナはさっきから机にかじり付くようにして召使い君を凝視してる。真紅の瞳、
血のように赤い髪。ショートにした髪はくせっ毛で炎のように見える。お臍の見える
ピッタリしたパンツスタイル、その生地の色も足のブーツも赤色で統一してある。
机の端をギュッと掴むたびに、締まったお腹のおへそのまわりに腹筋の束が浮いた。
「ハァハァ・・・あのテカテカの光沢がなんとも・・・ツルンとして・・・」
雄ネコ禁制のお城でオトコ日照りの妹たちがあんまり夢中になってる姿がおかしくて、
マナが煽るように言う。
「よ〜く見るにゃあ・・・お尻にパンツのラインがないにゃあ」
『ぐぐっ』と更に身を乗り出す妹たち。
「な、なんとっ!! まさか・・・いや、そんな・・・」
調子に乗ったマナがあることないこと言う。
「いいコト教えてやるにゃあ・・・朝、イタズラしてスパッツの上から『さすさす』
したらパンツに恥ずかしいシミができたから、むりやり脱がしちゃったにゃあ・・・」
「そんな・・・朝からなんて・・・えっちですわ――っ!! 」
顔を覆うユナ。でも隙間から覗くのはお約束。
「きっとリナを呼びに言ったときもノーパンで、必死に前を隠しながらコソコソ
行ってたに違いにゃいにゃあ」
舌を出しながら二人にこそこそ耳打ちするマナ。
「ふおおおっ!! ・・・そんな羞恥プレイを・・・あの時押し倒していれば――!! 」
とんでもないことを言いつつ、ガスガスとテーブルに頭を叩きつけるリナ。
「マナ姉っ!! か、買いますの――っ!! そのパンツ、一枚10・・・いえ、20セパタ
出しますわ――っ!! 」
がまくちを取り出してマナをガクガク揺さぶるユナ。いつになく三人のテンションが
高い。
その時、召使いが振り向いて・・・
お魚はほとんど切り終わって、いったんステンレスパンに並べてある。あとはコレを
とっときの大皿に盛り付けるだけ・・・ぼくは背伸びしてシンクの上の棚を開ける。
「あれ・・・大皿がない、おかしいな・・・おとといまでちゃんとあったのに・・・」
ぼくは振り返って背後のご主人様に振り向く。
ぼくが濡れた手をエプロンの裾で拭こうとエプロンの前をペロンとめくりあげると・・・
「ふおおおおっ!! そんないきなりっ!! 」
「いやああああん!! だめ――っ!! 」
なぜか興奮の頂点に達したリナ様とユナ様が鼻血を噴き出さんばかりに叫ぶと
ソファの上で『ぷしゅうう』とブツブツうわごとを呟きつつオーバーヒートして・・・
コワれてしまった・・・
「な、なにかありました?」
慌てて自分の格好を確認するぼく。魚の返り血も付いてないし・・・別にこの新しい
サポーター付きのスパッツも破れてないし・・・ヘンなの・・・
「あっ、それよりも・・・ご主人様、棚の中にあった青い大皿知りません?・・・」
ご主人様がギクッとして目をそらす。
「にゃ・・・ひょっとして、あの青磁の陶板のことかにゃ?・・・」
「そう!! そうです!! アルバイトしてた『山猫亭』のおじさんが店じまいの記念に
ぼくにくれた大事なお皿・・・はっ!? もしかしてご主人様、売り飛ばしたんじゃ!! 」
慌てて弁解するご主人様。
「ネコ聞きの悪いこと言うにゃ!! 売ったんじゃにゃくて、質に入れただけにゃ!! 」
なんて威張ってるご主人様。
「・・・・・・・・・!!!!」
ぼくはご主人様をキッと睨みつけて言う。
「おーなーじーでーす!! だからご主人様はダメダメなんです!! イケズです!!
あんぽんたんです――っ!! 」
包丁をブンブン振り回してエキサイトするぼく。
「お皿がなくてどうするんですかっ!! それにあのお皿は『良く働いてくれたね』って
言われてもらった記念のお皿なのに!! また下らない実験のたしに・・・えっ!? 」
ご主人様がフルフルと震えて俯いている。
『な、泣いてるの・・・!? うそ・・・』
うろたえるぼく。溜まった怒りがあっという間にしぼんでしまう。
「あ、あの・・・」
ご主人様におずおず問いかけるぼく。ご主人様が悲しいと・・・あっ・・・なんだか
ぼくも泣きたくなって来ちゃった・・・くすん・・・
「お皿なら・・・あるにゃ・・・」
俯いたまま言うご主人様。ぼくは慌てて聞きなおす。
「えっ!! どこですか!! 」
『プシュ!! 』
と身を乗り出したとき、下を向いていたご主人様がいきなり手に持っていた小さな
霧吹きをぼくの顔に吹きつけた。思わずその霧を吸い込んでしまうぼく。
「な、なにお・・・おっ・・・お、お・・・」
くらくらと崩れ落ちるぼく。暗くなる意識の中で思った。
『なんか、この頃こんなパターンばっかり・・・』
「んっ・・・ううん・・・くっ・・・」
目を開けると見慣れた天井の照明の光が目に入った。暗闇に慣れた目は反射的に
まぶた閉じる。どうやら照明の位置からリビングの机の上に寝かされているみたい。
そしてカラダが動かないのは、手を後ろ手にギチギチに縛られてるからのよう・・・
まったく、ご主人様ってヒドイ・・・なんて思っていると体中が冷たいのに気が付いた。
無理やり目を開けると・・・
「へっ!? ・・・お刺身?・・・」
ぼくのお腹の上にお刺身が乗ってる・・・それもちゃんと切っておいた刺身のツマや
海草といっしょにキレイに盛り付けられてる・・・いやそれよりも・・・ぼく、全裸に
されてるっ!!
「ち、ちょっとなんですかコレ・・・」
ぼくが後ろ手に縛られたまま、腹筋の力だけで『ぐぐぐっ』と身を起こそうと
すると、ご主人様がぼくの額を指でスッと押さえつけて言った。
「にゃふ・・・目が覚めたかにゃ?お皿がにゃいからお前がお皿の代わりになるにゃあ!! 」
ニヤニヤ笑って覗き込むご主人様。ほんっとうにロクなこと考えないっ!! ぼくは
唇を噛んで頼みの綱の妹姫たちに必死で助けを求める。
「た、助けてっ!! リナ様っ、ユナ様――っ!! 」
ところが、この二人が先頭に立って目の色を変えて盛り付けをしてる。
「ふふっお刺身、お刺身・・・じゅるる・・・もう食べちゃいたい・・・エケケケケ・・・」
「きゃあああん!! マグロはここ、ヒラメはここ、海草はこんなところにいっぱい
盛っちゃったりして・・・いやあ――ん!! 」
「うわあああん!! さっきからコワれたままだ――っ!! 」
すでに二人はご主人様の手先に・・・ぼくは望み薄ながらやっぱりご主人様に直接
訴えかける。
「た、食べ物を粗末にしたらダメなんですよ!! 」
「何を言ってるにゃあ、これは昔からある上流階級の由緒正しき食べ方にゃあ」
「うーそーでーすー!! だからご主人様はアホアホなんですっ!! オヤジですっ!!
すかぽんたんです――っ!! 」
とじたばたするぼく。乗っていたお刺身が落ちそうになる。するとご主人様がぼくの
鎖骨のくぼみの上にこんもりと盛られたワサビを指ですくい取って言う。
「ちなみに、お前が一個でもお刺身落としたら、罰としてこのワサビをお前の
恥ずかしいトコロに塗りつけちゃうにゃあ!! 」
といいつつ指の動きは『ずぶずぶ』って押し込むみたいなジェスチャーから
『ぐりぐり』って中にワサビを塗りたくるような動き・・・それって、もしかして・・・
ぼくの顔は紙より白くなった。
「そ、そんなぁ・・・もうお皿のコト言いませんから許してください・・・」
慌てて許しを請うぼく。ご主人様は自分勝手なセリフをしゃあしゃあと言う。
「別にお皿のコトなんて気にしてないにゃ、ただ食べ物を粗末にしちゃいけない
にゃあ」
要するに、お皿のコトなんて、これっぽっちも反省してないってこと・・・ご主人様は
オニですアクマです・・・そして足元の方から声。
「姉上っ!! 盛り付け完了したぞ!! 」
「かいしんのできですの――っ!! 」
ご主人様に最敬礼してるリナ様とユナ様。ご主人様は手にとったワサビをゴリゴリと
自分の小皿のしょう油にいれてかき回すと偉そうに言う。
「にゃふ・・・じゃあそろそろ始めるかにゃ」
飛びつくように席につくネコ姫たち。ぼくをギラギラとした目で見てる・・・
『ああっ!! ・・・ぼく食べられちゃうよ〜!! 』
半ば本気でそう思うぼく。首を下に振り向けてさめざめと落涙する。異世界に
流されたあげく、こんな屈辱にあう羽目になるなんて・・・上半身から太ももにかけて
紅白のお刺身や、刺身のツマ、緑の海草類が満艦飾でキレイに盛り付けられていて・・・
『はああああ・・・』
溜息をつくと胸の上のマグロが『ぷるるん』と揺れた。それを涎をたらしそうな
表情で見つめるリナ様とユナ様・・・そして、足元の方に座ってるご主人様が言う。
「それじゃ『いただきます』にゃ」
「いただきますっ(ですの――!! )」
ほとんど絶叫のような『いただきます』とともにぼくに一斉に箸が伸びてきた。
三人ともすごい食欲。ロクなものを食べてないご主人様はともかく、ユナ様なんて
カラダに似合わないほどの凄まじいペース・・・
「にゃふ・・・おいしいにゃあ・・・」
「ああっ!! ご主人様っ、ソコの場所ばっかり食べちゃだめです〜!! 」
「なんでかにゃ?この下に何かあるのかにゃ?ツンツン・・・」
「んあっ!! 突付いたらだめっ・・・それは、あのその・・・」
顔を赤らめて口ごもるぼく。リナ様がいつもの沈着冷静さをかなぐり捨てて、
酔っぱらったように言う・・・というかまだコワれ気味。
「ナマコとか潜んでたりしてな・・・エケケケケ・・・」
「すっごく大っきいナマコ?・・・いやあああん!! リナったらすごくエッチ――っ!! 」
『ギャハハハハハハ!! 』と三人でひざをバシバシ叩きながら無意味なほどの
大声で馬鹿笑いするネコ姫たち。
「うっ、うっ・・・ご主人様たち、オヤジですぅ・・・」
諦めの境地でひっそりと泣くぼく。まな板の上の鯉ってこんなキモチかな・・・
なんて思っているとトンでもないユナ様の声が・・・
「リナ、ここにイクラが残ってるのー!! 」
『あれ?・・・ぼく、イクラなんて料理したっけ・・・』
「おっと、本当だ・・・」
箸をぼくの胸に伸ばすリナ様。『きゅっ!! 』
「ひああああああっ!! 」
絶叫するぼく。ぼくはビクビク体を震わせて訴える。
「そ、それはぼくの・・・おっぱいの先っぽの・・・んああああっ!! つままないでっ・・・」
胸を震わせるぼくにご主人様がピシャリと言う。
「にゃ!! お刺身落としたらヒドイにゃよ〜!! 」
「そ、そんなっ!! ああっ、いやああっ!! そんなにツンツンしないで〜!! 」
歯を食いしばるぼくにリナ様が箸の先でツンツン、クニクニしながら実に嬉しそうに
言う。
「なんかこのイクラ、ふくらんできたんじゃないか?」
「だ、だからっ、ち、違っ・・・くうううん・・・」
お刺身を落とさないようにしつつ身悶えるぼく。後ろ手に縛られた腕は背中の下に
あって、強制的に胸を突き出すような姿勢になってる・・・それなのにユナ様が更に
追い討ちをかけてきて・・・
「ん〜っ、じゃあユナもこの反対側のイクラを直接・・・ちゅうううっ!! 」
「ひああああっ!! だめ、だめです〜!! 」
激しい快感にどうにかなりそうなぼく。でもちょっとも動けなくて・・・そして、
ついに恐れていたことが・・・
「どうしたにゃあ?腰がモジモジしてるにゃよ?」
ネットリと囁くご主人様。大口をあけてカツオのタタキを頬張る。
「んっ、くっ・・・な、何でも・・・ありません・・・」
ぼくは歯を食いしばって言う。でも・・・
『ど、どうしよう・・・アソコ、おっきくなって来ちゃった・・・』
ぼくは徐々に育ってきた自分のシャフトを自覚する。太ももでぎゅっと挟み
込んで・・・でも、もしも挟む力がゆるんだら・・・
「ああっ、だめです〜!! 」
キモチ良くて、力が入らなくなったぼくの太ももから、すっかり大っきくなった
オチンチンが・・・
『ぴょん!! 』
元気良く跳ね上がった。ちょうどオチンチンの上に盛り付けてあったお刺身が、
ツマが、海草が・・・全部一緒に空中に高く跳ね上がって床一面に散らばった・・・
「にゃにゃ!! ・・・お前、お皿のクセになんてことするにゃ!! 」
激怒したご主人様がワサビをしなやかな指にたっぷりすくい取って言う。
「おしおきにゃあ!! 」
「ゆ、許してくださいっ!! ・・・えっ!? いやあああああっ!! やめてえええ!! 」
両端からリナ様とユナ様がぼくの足をガッチリと掴んで大きく開く。そして
ご主人様の手がぼくのオチンチンの下の恥ずかしいトコロに・・・
「そんなのいやだ――っ!! 」
下半身を確認すればまだ危険地帯と思われる場所にはたっぷりお刺身が残って
いて・・・
「うわあああん!! ぼくどうなっちゃうの〜!! 」
まだ乱痴気騒ぎの晩餐は始まったばかり・・・
(つづく・・・)
もう時間がないから失礼。
でも一言、筆者注。
私はオヤジじゃありません!!
女体盛りなんてのもやったことありません!!!!
以上・・・
キタ――(゚∀゚)――!!
女体盛ならぬ男体盛、暴走する猫姫
激しく笑わせていただきました
続きに期待!
サイコー!!!
ハァハァ(°д°;)
やっぱりネ申
男体盛りなんてふつう思いつきませんて
作者様>
相変わらず各キャラが立っていて、非常に楽しんで読ませて頂きまつた。GJ!
ところでこの作品、タイトルは、
『ショタい盛り』
でよろしy=(;゚д゚)・∵.
>>600 ショタい盛り・・・
ソレダ(・∀・)!!
>>600 『男体盛り』だとゴツゴツした感じがして
本文では使えなかったんだけど・・・
ショタい盛り・・・
それだっ!!そのコトバ貸してくれい!!!
603 :
600:03/10/30 12:27 ID:E1lNJbhg
作者様>
|∀・)ノ「no problem♪」
いやぁ〜
いいもんみせてもろうたなぁ
これからどう展開していくのが楽しみです
顔を覆いながら指の隙間からのぞくユナ様が(・∀・)イイ!
保守
保守
マナさま期待保守
期待and保守
保守
保守
がんばって〜神様〜俺達は待ってるぞ〜
保守
保守
近況語りでカコワルイが・・・
近々迫る簿記の試験のため勉強中。作文でなくて計算ばかりしてます・・・
SS遅れてごめんなさい。年末は他の国家試験も多いし・・・
資格とって転職できたら職探しの時間を使って、生まれて初めてちゃんと小説を
書いて、どっかに送って・・・などというのがささやかな人生の短期目標。
どんなヤツを書こうかな・・・なんて考えてる時間がささやかな幸せ・・・
とはいえ、ちゃんと『8』は書きつつあります。
保守ありがとうございます。がんばります。
>>614 スレを保守してゆっくり待ってるから
試験がんがれ
親切な書き込みに感謝します。がんばってください
>>614 作者様が恙無くあられ、尚且つ、お話の続きを
書き繋いでいらっしゃるのならば、マタ〜リと
お待ち申し上げる日々も又、新作を読める時の喜びを
一層弥増すための素晴らしき熟成の時と、心得ておりまする。
古の歌人も、かように申しておりました。
『会えない時間が“愛”育てるのさ』と…。
これからはどんどん寒くなってまいりますゆえに、
今以上にお体に気を付けて、勉学に励んでくださいませ〜。
618 :
名無しさん@ピンキー:03/11/11 02:47 ID:77vXQ63R
作者さんがんばってください。
hoshu
保守
マナさまを待ち続けながら保守
先日ここを見つけて2日間かけて読破しました。
エッチだけど愛があふれてて読んでいて楽しくなりましたよ!
続きを楽しみにしてます。
保守
もいっちょ保守
1日1保守
日曜ぐらいに。
期待sage
久々にキソ――(゚∀゚)――ウ!!
お待ちしてまつ
ほしゅってみる
激良スレハケーン保守(・∀・)
>ちゃんと小説を書いて、どっかに送って・・・
こちむいならフツーにベストセラーでつよ!!
ちゃんとした小説はエロナシかもしれませぬが
これだけいいエロ小説書けるならエロナシでも激しく期待でつ!!
もちろんエロ小説なら言わずもがなッ!!
作者サンがいい仕事見つけられることを願いながら
小説楽しみにしてまつ〜
ほしゅ
日曜か・・・
って前にもこんなことやってたな
まだかなまだかな〜で保守
「にゃふふ・・・」
マナは召使いを見つめる。美少年とは言い切れないものの、誰をもほっとさせる
優しげな顔には苦痛とそれ以上の快感がくっきりと浮き出ている。この召使いを
買った当時、病気だったせいかその体の色は目に染み入るほど白い。そんな召使いが
太ももをほんのりと染めて、スリスリモジモジしてる姿はマナを大いにそそらせる。
普段ならお臍にくっ付くほどのシャフトを無理やり挟み込んで根元がミシミシ
痛いのであろう、歯を喰いしばしり耐えている召使いを眺めつつマナは思った。
『ちゃんとわたしにおねだりしたら楽にしてあげるのににゃあ・・・』
召使いは垂れ気味の黒い瞳をうるうるさせてるけど決して弱音は吐かない。もっとも、
その少し意地っ張りでマナのいささか爛れた性活・・・いや、生活に染まらない性格は
ダイヤモンドのように貴重なのは十二分に判っているのだけど・・・
「どうしたにゃあ?困ってるならわたしに言ってみるにゃ、ほらほら・・・」
内心のキモチを押し隠し、マナは自分の召使いにネットリと問いかける。召使いは
『きっ』とマナを見つめて答える。
「な、何でもありませんっ!! くううっ、はんっ・・・」
「にゃにゃ・・・リナ、ユナ、もっと激しくしたげるにゃ」
マナは二人の妹に声をかける。すると二人は返事の代わりにいやらしい舌使いの
音でそれに応えた。
「ひいいいいっ!! あっ、いやああっ噛んだらだめですぅ――!! はあああっ、
あくっ!! 」
ガクガク身もだえする召使い。蕩けたような表情で涙をポロポロこぼしてネコ娘達に
いいように嬲られている。激しく胸の先っぽを吸われるたびにクネクネとマナを
誘うように艶めかしく小さな腰が揺れている。
『・・・じゅるる・・・』
慌てて口元のヨダレを拭うマナ。いい気になって二人の妹に命令してたのはいいが
すっかり出遅れた、というか自分が入るトコロがない・・・召使のおっぱいは両方
ふさがっているしキスはヘソを曲げた召使いは許してくれそうもない。肝心の部分は
刺身の下・・・ためしに妹達に言ってみる。
「にゃにゃ・・・ち、ちょっと交代してみるにゃあ・・・」
「フ――ッ!! (ですの――!! )」
食事を中断されたノラネコのような顔で妹に睨まれるマナ。
「にゃむむ・・・」
この場をとりなす助け舟を期待して横目で召使いを見るが・・・
『ぷいっ』とソッポを向かれてしまう。嫌われてしまったらしい・・・
「も、もういいにゃあ!! 勝手にやってればいいにゃ!! 」
自業自得である。はみちょにされてしまったマナはそばにあった一升瓶を手に取ると
ソファにあぐらをかいて直接グビグビと呷るのであった・・・
ご主人様はスネてヤケ酒をきこしめしている。いい気味だと思ったのはつかの間、
ぼくのカラダをいいようにするのはコワれた二人のネコ姫のわけで・・・
「ひくうっ、くっ、あっ・・・もう・・・」
完全に大っきくなったシャフトは今にも外に弾け飛びそう。強く挟んでいる太ももは
力の入れすぎでつる寸前みたいに震える。オチンチンが折れちゃいそうにイタイのに、
口から出るのは快楽の呻き・・・
「リナ様・・・ユナ様・・・もう、もう許して・・・」
ぼくは小さな声で訴える。『てゅぽん』とぼくの胸の先っぽから口を離したリナ様が
囁く。
「どうした?イタイのか?」
ぼくは藁にも縋るキモチでガクガクうなずく。
「は、はい・・・もうやめて下さい・・・ひあっ!! 」
意識をリナ様にむけていた所為でいきなり耳元に息を吹きかけられてゾクゾク
しちゃうぼく。ユナ様が囁く。
「リナ、イタイのはいけませんの、もっとキモチいくなってもらいますの――っ!! 」
「そうだな、うむ」
リナ様もぼくの耳を『ぱくっ』と咥えて言う。
「そ、そんなち、ちがっ・・・ひっ、あっ、だめですぅ・・・」
耳たぶをはみはみと噛まれて、舌先が耳の渦巻きに沿ってゆっくりねっとり這ってくる。
「あっ、あっ、あっ・・・」
背筋を逸らしてダブルの耳責めに耐えるぼく。
『にちゃ、ちゅく、ちゃくちゅく・・・』
舌が這う濡れた音は、ぼくの頭に直接響く感じ。二人の舌先は今まで眠っていた
ぼくの快感スポットを的確に掘り起こしていく。
「うあああ・・・だめ、ひああ・・・んあああああっ!! 」
とろとろとした快感に油断していたぼく。そこにいきなり示し合わせたリナ様と
ユナ様がぼくの耳孔に舌先を差し入れて抉るようにしてぐりぐり刺激する。
「ひいいいっ!! うわあああっ!! だめ、んくうぅぅっ!! 」
ガクガクとわななくぼく。お刺身が落ちなかったのが奇跡のよう。そのまま耳に
熱い吐息と共にユナ様が言う。
「キモチいいでしょ?頭の中を直接舐められてるみたいで・・・」
「ひ――っ!! あっ、くぅ――ん!! んっ、はふっ・・・」
『ちゅ、くちゅ、くちゅ・・・』というエッチな音がカラダの内から響いてぼくを
責めつける。じかに脳髄を舐められてるみたい・・・空いた手でリナ様がぼくの胸の先を
ピンピン弾いてる。指先を円を書くようになぞらしたり、尖った先をプニプニ押したり、
すぐ横を引っ掻いたり・・・その時だった。
『ずる・・・』
薄っすらとかいた汗で太ももの間のシャフトがぬるっと滑る。完全に大っきくなった
シャフトが本来の位置を取り戻そうと動き出す。慌てて太ももに力を入れるけど
間に合わない。
「えっ!? あっ、あっ、ぼく、ぼくもう・・・だめっ、いやああああっ!! 」
ぼくのシャフトがついに飛び出る。そして上にあったはずのお刺身が宙に・・・
舞わなかった・・・
跳ね上がる瞬間『ひょい』とお箸でギリギリのタイミングでお刺身をどけてくれる
ご主人様。
『ぴょん!! 』
ぼくのシャフトは空振りしておへその下を叩き、ギンギンにエレクトする。
「ご、ご主人様・・・」
感激でうるうるするぼく。良く考えれば感謝するいわれもないけれど・・・
「た、助けてくれたんですね・・・ほえ!? ・・・」
顔をあげたご主人様が酒臭い息を吐いて言う。
「も、もうがまんできないにゃ!! ココはわらしのモノにゃあ!! ひゅっく!! 」
「よ、酔ってる・・・うわわわわっ!! 」
いきなりご主人様がどぼどぼとぼくの足の間に清酒を注ぎ込む。こぼれてしまうので
思わず太ももを閉じるぼく。清酒はぼくのオチンチンのトコロにヒタヒタと溜まっている。
「ご、ご主人様何を・・・?」
「いただきますにゃ・・・ず、ずちゅちゅちゅ・・・」
いきなりご主人様が足の間に溜まったお酒に顔を突っ込んですすり込む。
「ふああああっ!! そんなのヘンですう!! ああっ!! そんなに音を立てないで下さいっ!!
うわああああん!! やっぱりご主人様オヤジです――っ!! 」
顔を紅くして叫ぶぼく。みるみる太ももに溜まったお酒はなくなっていくけど・・・
「んっ・・・そんなに舐めないで・・・はあっ、そこは、そこはあああぁ・・・」
ご主人様の舌がざらざらとぼくの太ももの内側を舐めあげたりしてくる。ご主人様は
ぼくを上目使いで見つつ、あごをお酒でべたべたにしながら言う。
「にゃはっ!! さっきから責められて、もうここパンパンにたまってるにゃあ」
ご主人様がピチャピチャとお酒といっしょにぼくのシャフトの根元の袋を
舐め上げつつ囁く。同時にご主人様の指がシャフトを捕らえて・・・
「あっ、あっ・・・ダメです、んくっ・・・はふっ・・・ひくん・・・」
さらに手首を使ってシャフトをしゅにしゅにと柔らかくしごかれ始めるとぼくは
恥も外聞もなくよがり始めてしまう。リナ様とユナ様はぼくの耳元に『ちゅ、
ちゅっ』とキスしながら熱く囁く。
「おお・・・いつ見ても・・・こんなに反り返って・・・血管もゴリゴリしてて・・・」
「あっ、先っぽにオツユが溜まってきてますの――っ!! 」
ぼくは顔を打ち振って言う。
「はあっ・・・言わないで、そんなコト言わないで下さいぃ・・・んっ、あっ・・・ひあっ!! 」
ご主人様は巧みな手つきでぼくを追い立てる。しゅにしゅにこすりつつ、指の又で
カリ首を挟むと小刻みに速いテンポでクニクニとそこだけ刺激する。時おり指が
亀頭の先端に伸び、溜まった先走りの珠をつぶして指の腹でてらてらとパンパンに
張り詰めたシャフトの先っぽに塗りのばす・・・たちまち込み上げる射精感。ぼくの視界が
霞む。
『ふあああっ!? ぼくもうイキそう・・・』
「ご、ご主人さまぁ・・・ぼくもうイキま・・・あん!・・・」
行く寸前で止められる愛撫。ぼくは不満そうに甘えるように小さく鼻を鳴らす。
霞む視界の向こうではご主人様のいた位置にたんこぶをこさえたリナ様がいて・・・
「ひゃん!! つ、冷たいですぅ・・・」
沸点寸前の灼熱したシャフトに冷たいお酒がまたもや振りかけられる。込み上げた
射精感は急速に冷やされて収まったけど・・・
「いくぞ・・・んっ、むぐっ、ちゅっ、ずちゅ・・・はんっ、れるっ・・・」
いきなりシャフトを口内の奥まで飲み込むリナ様。
「ふああああっ!! あっ、ひあっ・・・そんな・・・激しすぎますぅ・・・」
シャフトについたお酒を舐めまわす舌がぼくを快楽の淵に叩き込む。一旦のど奥まで
くわえ込んだシャフトをリナ様はゆっくりと、大きさを確かめるように口から出す。
大っきいシャフトが手品みたいにズルズルとリナ様の紅いルージュを引いた口から
出現する。リナ様はうっとりとそれを見つめて吐息をつく。紅いルージュと目の下の
泣きぼくろがとってもセクシーな感じだ。
「逞しいな・・・イキたければ何時でもイッていいのだぞ・・・んっ・・・」
リナ様はいったん溜まったお酒を口に含むとそのままぼくのカリ首をくわえて
くちゅくちゅと小刻みに顔を振る。
「ひんっ!! な、なんだか・・・熱くって、はあっ・・・どくどくしてきて・・・んふっ・・・
ひあああっ!! 」
何か、お酒をシャフトの粘膜が吸収しているのか『どっ』と血液がシャフトに
流れ込んでくる感じ。鋭い快感はアルコールの力で鈍くなってきたけど、重い
ずしりとした快感がじわじわと迫ってくる。
「ああっ!! ぼく、ぼくもう・・・」
蕩けるような快楽の中、知らず知らずに腰がブリッジみたいにせり上がる。その時
耳元で声がした。
「あと1分ですの、あなたもガマンするですの――っ」
ユナ様の声。すると追い立てられるみたいにリナ様がラストスパートをかけて
激しいフェラチオをする。
『ぢゅっ、ずちゅちゅ・・・んっ、はむっ、ぺちゃ・・・れる・・・じゅぞぞぞぞぞ!! 』
「あっ、あっ・・・そんなに吸ったらぁ・・・ああああっ・・・」
「時間ですの――っ!! 交代、こーたーい!! 」
危うくイキかけたところでやっぱりご主人様に殴られたユナ様がリナ様を押しのける。
リナ様は舌打ちしてしぶしぶと離れる。シャフトは射精寸前でビクビク痙攣してる。
ぼくは何度も焦らされて気が狂いそう・・・
「はくうっ・・・もうイカせて、イカせて下さい〜っ!! 」
腰を突き上げて訴えるぼく。でもユナ様は新たにお酒を注ぎ足して非情に言う。
「すぐイッちゃいそうですの・・・でも時間いっぱい楽しみますの――っ」
ユナ様はぼくのシャフトの根元をぎっちりと指で輪っかをつくり握りしめる。
そして袋を丸呑みして口の中で転がしつつお酒を堪能する。
「んっ、いいですの・・・格別ですの――っ」
「ひきいいいっ!! 出さしてっ!! 出さして下さい――っ!! 」
ぼくは悲鳴をあげるけどぎっちり握られたシャフトは『ビクンビクン』と空打ち
するばかり。もうぼくイキっぱなしなのに、海水を飲んだ遭難者みたいにイケば
イクほど渇いて、益々イキたくなってきて・・・
「ん――っ!! くああああっ!! だめぇ、そんなに『もきゅもきゅ』しないでっ!!
イカせて、出させてください――っ!! 」
目に橙色の火花が舞う・・・意識が飛ぶ・・・
結局、夢中になったユナ様は時間まで指を離すのを忘れてしまう。ぼくは一際
大きくシャフトをわななかせジリジリと炙られるような暗闇に落ちる・・・
激しい快感に突き飛ばされるように意識が引き戻された。時間は1分も経っていない。
目が覚めるとぼくのシャフトを三人がかりでチロチロ舐めてるご主人様たちがいた。
いきなりせっぱ詰まった僕が言う。
「んっ、ご主人様・・・イッちゃいます・・・」
「もっと楽しませるにゃ・・・はむっ、ちゅく・・・」
「でも・・・ぼく、あっ、そんな・・・舌が何枚も、きゃふ・・・んん――っ!! 」
ぎゅっと目をつぶるぼくにご主人様が言う。
「わかったにゃ、じゃあイッてもいいにゃ・・・でも・・・」
「んあっ・・・『でも』って・・・はん・・・」
テーブルの上で身もだえしながら言うぼく。残っているお刺身はかろうじて
落ちていない。
「このまま白いのいっぱいでたらどうなるのか判らないか?・・・れる、んっ、くっ・・・」
シャフトにネットリ舌を這わせてリナ様が言う。
「くすくす・・・きっとお刺身のホワイトソースがけができますの――っ・・・
ちゅ、ちゅっ」
長い舌がカリ首に巻きつく。柔らかい舌がシャフトの裏を舐め上げる。熱い舌先が
ひらめくように裏筋をくすぐる・・・
「えっ!? うそ・・・だ、だめです・・・うわっ!! イクっ!! いやあああっ!! 」
ついに熱いかたまりが込み上げてくる。でも、でもぼく、イッたらお腹の上にまだ乗ってる
お刺身ダメにしちゃう!! でも、もう止められなくって・・・
「ひぎいいいいいいっ!! イクっ、イクっ!! ああああああああっ!! 」
ぼくはガクガクと腰を痙攣させた・・・
寝坊した・・・ゴメンなさい
また試験があるので少し間があいて 次回『8』最終回。
来月初旬に。最終回はかなり笑えるヤツを・・・
年内に『10』までいけるといいけれど・・・
ちなみにアンケート。
『9』で読みたい感じがするのは?(『ぼく』×マナを除く)
@『ぼく』×リナ
A『ぼく』×ユナ
B『ぼく』×ミルフィ
C『ぼく』×ソ・・・いや、落としてみたかっただけ・・・
>>643 朝起きてつないだら偶然にも
リアルタイムキタ――(゚∀゚)――!!
あと、もちろん4(ぇ
ダークソラヤがみたいです
更新キタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
職人さま乙です
アンケート、全部ってのはダメですか?w
キテタ――(゚∀゚)――!!
相変わらずお見事なもので
前のでショタ属性が付いてしまった俺は4が読みたい・・・
後、前にも言ったが妖艶なミルフィ姫に攻めてもらいたいな
という訳で3か4で
4に決まってるじゃないですか
漏れはユナ好きなので2で
けどリナをドロドロになるまで犯してたのはかなりモエたしなぁ
相変わらず最高に萌えてまつ…(*´д`)
リクですが、
4+…ぼく君とソラヤ君のどっちかがマナ様の実験によって♀化してしまう上でガターイ
ってのは駄目でつか?
グッジョブ!
3人がかりとはウラヤマスィ……
私はユナ様萌えなので2をキボン!
アンケート無視してすいませんが
季節近いということで、クリスマスな話を読んでみたいなーなんて思ったり。
城で行なわれるパーティーに参加するため、
一張羅のドレスを着込んでポニーテールを外した姿になったマナ様。
普段の不精な格好から想像もつかない姿に思わず見惚れるぼく。
……みたいな冒頭で。
もっともこの世界にクリスマスがあるのかどうかはわかりませんが(^^;
勝手なキボンスマソ
4がいい!
ソラヤ君のダーク話キボン!
こんばんわ
すごいスレののびで嬉しいやら、プレッシャーもあったりして・・・
がんばってもっと早めにうぷします!!
C多いな・・・ROM専で『SS書きの控え室』読んでるのですけど、ショタは
『801板へ逝け!』とか『ショタ氏ね!!』みたいな意見が多かったので
『6』はビクビクして書いてたのに・・・
なんかすっげえここショタ天国状態・・・今まで荒れたこともないし・・・
優しい住人のおかげですね・・・まあ、今は『8』に集中。結論はまたあとで・・・
>>651さん 『年内に10まで行きたい』と書いたのは『10』をクリスマスか
大晦日の話にしたかったから。期待に添えるようがんばります。
それでは・・・
>>646の人生が間違っていかないことを祈って・・・
1がいいです。リナ様カックイイ!です。
ソラヤ君といっしょに食べられちゃったら……(´Д`) ハアハア
655 :
920:03/11/25 21:46 ID:srjN7d6s
>>筆者サン
荒れてないのはこちむいの出来がいいからだと思われ
ショタ&801っぽくてもナンダカンダ言ってちゃんとヌケる内容だし
文章もしっかりしてるしエロいし
明らかにドジン女向けでないのも荒れない原因かと
とマジレスしてみるテスト
656 :
646:03/11/26 16:14 ID:dMFtuNKo
>>作者様
Σ( ̄□ ̄;|||オレッスカ・・・
間違ってないとは思うが
まともに仕事(契約だが)してるし
デモドコカデマチガッテルカモ・・・
続きガンガッテくだせぇ
657 :
651:03/11/27 18:12 ID:QZ8T5Zee
>>653作者様
そうだったんでつか・・・そうとも気づかず
勝手なコト言ってごめんなさいです。
(アンケ無視したし・・・下手すりゃ荒らry)
あまり無理をなさらずに。
作者さんに質問があるんですが
この世界の宗教はどんなふうになってるんですか?
火曜日に・・・
と、自分を追い込んでみる。
>>657 全然気にしてないよん。昔は、うPしたSSの間には保守しか入って
いなかったので、にぎやかで嬉しい。モチロン、1には感謝してますけど・・・
宗教は考えてないです。ただしお城の坂の下は宗教施設が集中していて、
クリスマスや大晦日にいっせいに鐘がなる・・・というイメージは考えてマス。
宗教ではないですが、その代わりにネコの国の周りにはその他『イヌ』とか
『キツネ』などの多種族の国があり、それぞれの個体差でいがみ合っています。
要するにネコは『ネコ』で、『イヌ』とは相容れず、国境は常に緊張してます・・・
660 :
658:03/11/30 19:41 ID:g//HG/Go
>>作者様
質問にわざわざ答えてくれてどうもありがd
国境が緊張ですか…つーことはシリアスな展開も
今後書かれる可能性があると。
生活に支障が無い程度に頑張って下さい
>>659 いつも、楽しみにしています。
ゆっくりと(?)がんばってください。
>『キツネ』
瞬時に、白狐のお姉さんに仕える召使いを想像してハァハァしてしまった
某キツネ耳スレの住人の漏れ(W
とりあえずほしゅ
>>661 同士がイタ――(゚∀゚)――!!
白狐いいよな
なんか狐耳国のSS書きたくなってきた・・・
>>663 とりあえず、書いてみてうpしてみたらどうだろう。
世界観が同じで、内容が良ければこのスレでの連載もアリだと思う。
ねんのためほしゅ
『びゅくっ!! びゅくっ!! 』
「うあっ!! いやあああああっ!! 」
仰向けのぼくの視界に映る安っぽい蛍光灯の下に純白の白濁がスローモーションの
ように舞い飛ぶ。
『う・・・あ・・・でちゃった・・・』
ぼくは涙のにじむ目で天井を呆然と見上げる。大量の白濁は熱くぼくのカラダに
まんべんなくぱたぱたと降りそそぐ。ほっぺに落ちた白い液体がゆっくり流れ落ちる・・・
「お前!! お皿のクセに何てことするにゃ!! 」
激怒するご主人様。きっぱりと宣言する。
「ダメにしたお刺身はお前が全部セキニンとるにゃ!! 」
「せ、責任って・・・うわっ!! 」
ぼくの横にいたリナ様がガッチリとぼくの頭を固定する。そしてユナ様がぼくの
アゴのちょうつがいをグイッと掴んで無理やり口を開けさせて・・・
「ま、まひゃか・・・」
「そのまさかにゃ、ほ〜らホワイトソースがけ、おいしいにゃよ〜!! 」
ご主人様はお刺身にたっぷり白濁を塗りたくってぼくの口に・・・
「いやだ――っ!! 」
ぼくは小さく悲鳴を上げて、ギュッと目をつぶる・・・でも何も起きなくて・・・
というか・・・
「えっ!? あっ、ああっ!! や、やめてください――っ!! 」
その行動に気がついて絶叫するぼく。
「にゃふ・・・にゃかにゃか悪くにゃいにゃ・・・はむっ・・・」
「ふむ、まったりとしていて・・・もぐもぐ・・・」
「コクがありますの――っ!! ・・・ぱくぱく・・・」
などと言って、舌鼓をうっている三姉妹たち・・・
「や、やめて!! こんなの食べないで、キタナイです、やだやだやだ――っ!! 」
ぼくはカラダを羞恥に紅く染めて抗議する。裸にされるよりも身が焦げるように
恥ずかしい。なんか・・・人前で犯されてるみたいな感じがする・・・
「やめて下さい・・・こんなのヘンです、おかしいですぅ・・・ぐしゅ・・・」
ぼくが訴えるのにかまわず、再び食事に没頭する三人。またたくまにお腹の上の
食べ物は無くなってしまう。
「にゃかにゃかうまかったにゃ」
「心身ともに堪能したぞ・・・この女体・・・もとい、ショタイ盛り・・・ふう・・・」
リナ様が大量に食べたのに平べったいお腹をさすって溜息をつくように言う。さっき
ワカメ酒を自分もやりたいってワガママ言ったときにご主人様に殴られたショック
なのか、すっかりコワレ状態からマトモに戻ってる・・・
「お腹いっぱいですの――っ」
「そ、それじゃもうお開きに・・・」
ほっとして言うぼく。ところがご主人様の声。
「にゃふ・・・古来から良く言うにゃ『食欲を満たしたら次は性欲』にゃって・・・」
ご主人様はぼくの足元で着ているものを脱ぎながらゆっくり言ってる。
「そ、そんな――っ!! 」
食事が終わっても、デザートの時間が残っているみたい・・・
ご主人様はするりと長Tシャツを脱ぎ捨てる。
『ふるん』と大きさと形の良さの折り合いを限界まで追求したような双乳が
まろび出る。次にホットパンツに手をかけるとそのたわわな胸が、少し前かがみになった
のと、腕に挟まれるようになって『ぐっ』っと谷間が強調されてどきどきするほど
セクシー。
そして、くるくる丸めるようにしてホットパンツを抜き取ればご主人様を覆うのは
青白のストライプのショーツのみ。オトナっぽいのがホントは似合うけど、ぼくが
買うの恥ずかしくて・・・ご主人様の美しさに眩しい物を見てしまったように目を
逸らすぼく。すると・・・
『ぱさり・・・』
顔になにかかぶさる感触・・・視界に広がるのは青白ストライプ・・・
『こ、これ、ご主人様がたった今穿いてた・・・』
気のせいだけどその小さな布キレがホカホカしてるみたいに感じて・・・
「ふあっ!! 」
同時に、いきなり漲り始めたシャフトを握られて小さく叫ぶぼく・・・
「どうしたにゃ〜?いまビクッてココが動いたにゃよ・・・さっき出したのにもう大きく
してるにゃ・・・」
ご主人様がネコ耳をピコピコ震わせてぼくのシャフトを握って囁く。
「だ、だって・・・」
ぼくは顔を紅くして横を向く。ご主人様裸だし・・・ストライプだし・・・
するとご主人様がテーブルの上に乗ってぼくを跨ぐ。
「まあいいにゃ・・・お前もちゃ〜んとアソコの中でどぴゅどぴゅさせてやるにゃあ」
「そ、そんな・・・べつに、ぼく・・・」
「ほ〜ら、もうずぶずぶ入りそうにゃあ・・・」
ぼくのシャフトを手に取って柔らかな入り口をプニプニなぞらせるご主人様。
ぼくのとご主人様のオツユがまざってエッチな音がしてます・・・
「どうしたにゃ?嫌がらにゃいのきゃ?」
「えっ!? はんっ、くっ・・・そ、それは・・・」
イジワルにぼくを焦らすご主人様。ご主人様だってヌレヌレなのに・・・でもぼく、
気持ちイクなりたくて、先っぽはご主人様の入り口をぷにぷにつついてて・・・
「はん・・・ご主人さまぁ・・・く、ください・・・」
「にゃんか言ったかにゃ?」
ワザと聞きなおすご主人様。唇を噛むぼく。でもシャフトに熱いミックスジュースが
トロリと伝い落ちる感触と同時に、ぼくの最後の理性もトロリ流れ落ちる。
「ひっ、あっ!! 入れてっ、ぼく、ご主人様のナカでイキたいですうっ!! 」
叫ぶように恥ずかしいコトバを言うぼく。そして同時にあさましく腰をガクガク
突き上げてご主人様に催促してる・・・
「良く言えました・・・にゃ!! 」
ご主人様がペタリとぼくの腰に座るようにして一気に腰を沈めた。ぼくのシャフトは
根元近くまでピットリとご主人様の中に収まる。
「にゃはあああああん・・・キ、キクにゃ・・・」
軽く背をのけぞらせてお腹の中のシャフトの感触と大きさを楽しむご主人様。ぼくも
やっと熱い柔肉に包まれてつかの間の天国を味わう。
「にゃふ・・・動くにゃよ・・・」
ご主人様はぼくの薄い胸に手を軽く置き腰をゆっくり踊らせる。ぼくがあごを
引いて下を見ればずぶずぶと出入りしてるシャフトはご主人様の蜜にまぶされて
キラキラ光ってる・・・
「はにゃ、にゃん!! ・・・いいにゃ、奥までずんずんするにゃ・・・んんっ・・・みゃん!! 」
我を忘れそうになったご主人様が指を咥えて羨ましそうに見ている妹達に気がつく。
リズミカルに動きつつ、ポニーテールの髪を指ですくと余裕たっぷりにご主人様が
言う。
「順番、今のうちに決めておくといいにゃ、ちゃんとリナとユナにも貸して
あげるにゃ・・・んっ・・・はにゃん!! 」
瞳を輝かせて色めき立つ妹達。
「さすが姉上っ!! 一生ついて行きますっ!! 」
「持つべきものは気前のいい姉ですの――っ!! 」
なんてジャンケンしてる二人・・・でも、ぼくの意見は?・・・
「んっ、はにゃっ・・・んっ、んっ、んっ・・・」
そしてクライマックスの近いご主人様。ぼくのシャフトが中できゅんきゅん
絞られて、ぴゅっ、ぴゅって熱い蜜がかけられてる・・・めちゃくちゃに叫びたいほど
気持ちイクなってるぅ・・・
「す、吸ってにゃ・・・」
ご主人様が倒れ込むようにぼくに被さって、伸びをするようにして胸をぼくの顔に
押し付ける。ぼくは窒息しそうになりながらも必死でご主人様の先端を舌で捉える。
「はむ・・・ちゅ・・・ご主人さまぁ・・・ふぁむ・・・ご主人さまぁ」
少しコリコリしてる・・・かな?
「うにゃあああっ!! いいにゃ、つ、強く・・・にっ、ああっ!! 噛んでっ!!
噛んでにゃあっ!! 」
ぼくは反対の胸にも平等に愛撫をする、甘噛みするとビクビクご主人様がふるえる。
その間もご主人様の腰だけは別の生き物のようにクネクネとグラインドしてぼくを
絶頂に導いていく・・・
「にゃふ・・・イク、イキそうにゃ・・・んっ、はにゃん・・・あっ・・・」
イキかけのご主人様の秘裂の柔肉はうねるような動きまで加わってぼくをいっしょに
追い立てる。そして胸をぼくの顔にぎゅうぎゅう押し付けて叫ぶ。二人の激しく
ぶつかり合う接合部から『ぷちゅぷちゅ』とエッチな音がしてる・・・
「に゙ゃっ!! いっしょに、いっしょに・・・イク、イクにゃ――っ!! 」
「ふあああああっ!! ぼくイキますご主人様――っ!! 」
ぼくはご主人様にたっぷりぶちまける。ご主人様がビクビクとつながったまま
上体をのけぞらせると、唇で強く吸っていたおっぱいが引張られて未練がましく
『ちゅっ』と音がして離れる。唾液に濡れた先っぽは赤みを増して光ってる。ぼくは
煽られたように上ずった声でイキながら腰を突き上げる。
「ご主人様!! ご主人さまぁ――っ!! 出てるっ、どぴゅどぴゅ出てます――ッ!! 」
ぼくは真っ白になりそうな快感の中、一滴残らずご主人様の中に溢れんばかりに
白濁を撃ち込んだ・・・
「はあっ、はふ・・・はあはあ・・・」
心地よい射精感の余韻に浸るぼく。とってもキモチいくって本当にカラダの
相性ってあるんだとしみじみ思ってるといきなり柔らかい唇で口をふさがれた。
「んっ!? むむっ!! 」
不意打ちで唇を強引に奪われるぼく。息ができなくて目を白黒させるその視界には
ぼくとご主人様のセックスを見てガマンできなくなったリナ様がアップで入っている。
「はふっ・・・!? リ、リナ様・・・んっ・・・れちゅ、むぐ・・・だ、だめ・・・くふっ・・・」
リナ様のざらざらとした長い舌がぼくの口の中をむさぼるように犯していく。
強引な舌は瞬く間に侵入し、ぼくの舌にきつく巻きつき、さらに舌の裏や歯茎まで
乱暴に愛撫してぼくの抵抗を奪っていく。そして代わりに腰が熱くなってきて・・・
「ふむううう・・・次は私だ、早く貫いてくれ・・・いいぞ、また大きくなって来た・・・」
再びエレクトしたシャフトに大きな手を絡めてうっとりと言う。
「早速、いくぞ・・・」
リナ様はぼくに背を向けるようにしてぼくを跨ぐ。ぼくの視界にリナ様の顔でなく、
広い背中が映る。リナ様って感じてる所、見られるの嫌いみたい・・・この前、リナ様の
イキ顔の話をしてメチャクチャ怒らせちゃったし、気にしてるみたい・・・少し悲しい・・・
そしておもむろに腰をゆっくりと落としていくリナ様。ぼくのひざこぞうの上に
乗ってるリナ様の右手のひらが熱い・・・。
「うっ・・・うあ、入ってる・・・ずぶずぶ入って・・・ん――っ!! 」
先っぽを入れただけで少しイってしまった・・・姉上の召使い君のシャフトは私の
入り口付近で凄まじいほどの質量を誇示している。目を閉じるとそのシャフトの
脈動が小さく、確実に『ずっくんずっくん』と感じられて脳を炙られるように理性の
歯止めが効かなくなる・・・
『そ、その前に早く・・・入れないと、狂いそうに・・・でも・・・』
ゆっくりと腰を落とす。シャフトの先端が私の秘肉をゆっくりと掻き分け快楽を
掘り起こし、さらに張り出したカリがゴリゴリとその部分の快感を開放させる、
するとシャフトが通過してる部分の内壁だけ一気に『目覚めて』柔らかく蠢き、
召使い君のシャフトにみっちり巻きつき、熱い蜜をとめどなく滴らせていくのだ。
その『目覚める』感覚は妖しくも不思議で、クセになりそうで、ことさらじわじわと
腰を落とす。根元まで入った・・・
「くふうううっ・・・お、お、お・・・」
私は召使い君の腰の上で大きく息をつく。いや、もうそれは息ではなくて快感に
染まったよがり声。涙さえにじむ表情はだらしなく蕩けたようになってるに違いない。
この前、召使い君に『リナ様ってシてるときの顔ってカワイイですよね』なんて
言われてしまった。この無敵のリナ、無双のリナに向かってカワイイだなんて・・・
カワイイって・・・カワイイって初めて言われた・・・
「い、いいいいい行くぞっ!! 私をちゃんとイカせるのだぞっ!! くっ、ひんっ!! ・・・
んっ、おあっ!! ・・・」
雑念を振り払うようにここはメチャクチャに私は腰を振りたくる。瞬時に理性の
掛け金は吹き飛び快楽のみを追求する獣のような自分になるに違いない。・・・
そ、そしてカワイイ顔して絶頂するのだ・・・
「うあ・・・あっ・・・」
ぼくのシャフトはリナ様の中に収まる。カラダを鍛えているリナ様はホントに
『ぎゅっ』と入り口の方が握られてるみたいに締まる。ぼくはイキそうになるのを
ガマンして必死で息を整える。ぼくの目に大きな白いリナ様の背中が映っている。
ちなみにリナ様は顔と二の腕と太ももだけくっきり日焼けしてる、後のパーツは
抜けるように白い肌の持ち主。そんな白い背中がなんか、いきなりまたたく間に紅く
色づき、もじもじ『きゅーん』と身を揉むように身をよじったりと不思議な動きを
してる。
『?・・・』首をひねるぼく。前を向いてくれれば判るのに・・・
そしてがばっと起き上がったリナ様がいきなり言う。
「・・・い、行くぞっ!! 私をちゃんとイカせるのだぞっ!! ・・・」
その声はもう半分以上イキかけて、蕩けたようにもつれている。しかし、動きは
しゃんとしていて、ぼくのひざこぞうの上に手のひらを置いて激しく腰を打ち振る・・・
というか2、3往復したら、いきなりもう止まらなくなったという感じ・・・
「おあっ!! ぶっといの入ってるっ!! 血管ゴリゴリしてるのまでわかるうう!!!!」
のけぞって吠えるように乱れるリナ様。引き締まったお尻が目の前で揺れてぼくを
釘付けにする。お尻の谷間の影でリナ様の中にめり込んでるぼくの太いシャフトが
ちらちらとシルエットで見えてすごくエッチ・・・
『うわ・・・ぼく食べられてる・・・犯されちゃってる・・・』
リナ様の激しいお尻の動きは何か動物が、ガツガツとバケツの中の餌をあさるような
動きを連想させる。夢中で、おいしそうに食べられてる・・・ぼくのオチンチン・・・
「くふあああっ・・・リナ様、激しすぎ・・・ぼくそんなにしたら、はんっ・・・きゃふ!! 」
「くっ、うああ・・・いいっ、いいぞ・・・」
リナ様は前を向いたまま上ずった声でさらに腰を使う。大きなストライドはリナ様の
一番締まるトコロでシャフトの根元から先までまんべんなくしごきあげていく。
「ひいいいっ!! しごかれてるっ!! リナ様の中にいるのに、ぎゅいぎゅい手で
絞られてます――っ!! 」
ぼくもよがりながらガンガンと後ろ手に縛られたまま腰を突き上げる。そのたびに
リナ様の可愛いよがり声が混じっているような・・・
「リナさまぁ・・・ぼく、ぼくもう・・・ふあっ、はん・・・くふぅ・・・」
「イクのか?イキそうか?イクときは『イキます』って言うのだ・・・あんっ、はん、
いやん・・・ゴ、ゴホン・・・言うのだぞ・・・んっ、あっ、あっ・・・」
リナ様がスパートをかける。手はひざからさらに下にずれて痛いぐらいぼくの
足首を掴んでいる。そうやって少し前のめりになった上半身全部を使ったダイナミックな
動きでぼくを追い立てる。リナ様が腰を使うたびに赤毛のシッポがぼくの胸を
無意識に『パシパシ』と軽くたたく。
『ま、前のめりになってるから・・・丸見えです・・・はわわ・・・』
激しく出入してる接合部が丸見えになってる。ぼくのシャフトをぴっちり巻き込んで
『ぐっちょんずっちょん』って、すごくエッチでこんなにこすれたら火とか吹きそう・・・
リナ様ってアソコの毛も真赤・・・あわわわわわ!!
なんて余計なことを考えていたぼくはすぐ側に潜んで来た絶頂に気が付かない。
「えっ!? うわ、うわああああああっ!! 」
自覚したときはもう腰が勝手に痙攣し始めて・・・
「リナ様っ!! ぼく先にイッてしまいますぅ――っ!! ふあっ!! あっ!!
あっ!! あ――っ!! 」
「んあっ!! よし、一番奥にたくさん出すのだ・・・うあっ!? 」
ぼくのシャフトが熱く弾ける。
『びゅく、びゅくっ!! 』
「おうっ・・・内で、出てるっ!! ・・・くうああああああっ!! イクッ、イクッ、
イク――っ!! 」
リナ様が、猫がのびをするように背を反らして絶頂する。シッポは電気が流れたように
ピンと逆立つ。ぼくのシャフトはリナ様の行き止まりをゴリゴリ擦りながら何度も、
何度も熱い白濁を接射する。目の前の結合部からぼくが3度シャフトを脈動させた
だけで『ぶぴゅ、どぷ・・・』と隙間からリナ様とぼくのミックスジュースが噴き出す
ように流れ出した。
『リナ様のアソコぼくがぐちゃぐちゃにしちゃった・・・』
「ひぎっ、子宮が溺れちゃう・・・あああああああ・・・ひっ・・・ぎ・・・」
リナ様が半失神してぼくの足の上に崩れ落ちた。目の前にたっぷりと肉の乗った
大きいお尻が快感の余韻にフルフル震えてるのにぼくは後ろ手に縛られてる・・・
『はふ・・・ほどいてくれたらナデナデできるのに・・・』
ぼくは一滴残らずリナ様の中に出して、大きく息をついて目を閉じる・・・
『ゆさゆさ・・・』
ぼくのカラダを誰かが揺すっている。1分足らずの失神からぼくは慌てて目を
覚ます。
目の前にはなぜか半泣きのユナ様。
『あれ?リナ様は・・・』
と首を動かして探せばソファとテーブルの隙間に蹴落とされている。顔に天国な
表情を浮べて・・・それはさておき・・・
「あの?ユナ様・・・なにか?・・・」
ユナ様がいる。もうすでにドレスを脱いでいる。身に付けているのは黒の
ストッキングにガータベルトだけ。胸はまっ平らに近いが、控えめな二つの乳首が
きゅんと立って女のコを主張している。ただ、肌色からゆっくりと色を変えて乳輪に
なる上品な乳首は二人の姉とは一線を引くぐらいの清楚な感じがする。視線を下に
降ろせば、まだむっちりと肉ののっていない太ももを包むストッキングの上部には
花模様の上品な透かしが入っている。幼い腰にアダルトなガータベルトは似合ってる
とは言えないものの、別の色気というか妖しさを発散している。よく見ないと無毛と
錯覚する淡い色のスリットはぬっとりと濡れ光っていて準備万端というトコロ・・・
「なにかじゃないですの――っ!! やっとユナの番ですのに元気ないですの――っ!! 」
ユナ様はぼくのシャフトをふにゃふにゃ握ってうるうる涙ぐんでる。まあ、最後まで
待たされたユナ様の気持ちも判るけど・・・
「立続けに3回も出しちゃって・・・少し休ませてくれれば・・・」
「い〜ま〜す〜る〜で〜す〜の〜!! 」
バタバタと駄々をこねるユナ様。外見に似合っているからそんなワガママも許せる
ような気がするから不思議・・・ってぼくのコトだよねこの問題。
「あの・・・ですから・・・」
「うっ、うえええ〜っ!! 召使い君、ユナのこと嫌いなんですの〜っ!! 」
大きな目に見劣りしないぐらいの大きな涙がぼろぼろ落ちる。小さい子の涙は
ぼくの胸をぐさぐさと責める・・・ユナ様これでも30過ぎだけど・・・
「あうう・・・ユナ様泣かないで・・・」
慌てて慰めようとするぼく。裸に剥かれて、後ろ手に縛られて、無理やり犯されて・・・
それでその犯人に気を使うぼくって・・・
すると、『しかたない・・・』って感じでご主人様が立ち上がった。片手に持っていた
一升瓶はすでに空になっていて床に転がる。
「ユナ、泣くにゃ・・・」
「でも、でもですの――っ!! 」
スンスン鼻を鳴らして答えるユナ様。ぼく、両手を目の下に持ってきて泣く子って
はじめて見たよ・・・
「わたしにまかせるにゃあ、すぐにバキバキにしてみせるにゃあ」
流し目でぼくを見つつ、胸をポヨンと叩いてユナ様に保障してみせるご主人様。
なんか猛烈にヤな予感・・・
「ご、ご主人さまっ!! 怪しいクスリも飲みませんし、ぼ、ぼくの、お、お尻に
触ったら絶交です!! 家出ですっ!! 」
あらかじめ宣言しておくぼく。
「だいじょうぶにゃ、そんなコトしにゃいにゃ・・・」
ご主人様はまだ食べ足りないのかお箸をしゃぶりながらぼくに言う。
「にゃふふ・・・」
ご主人様がぼくのシャフトの前に陣取る。興味津々のユナ様。リナ様も目を覚まして
起き上がって来てる。
「むむ・・・?」
「何するんですの?」
首をひねる妹達にご主人様は余裕たっぷりに言う。
「こうするにゃ!! 」
ご主人様はしゃぶっていた箸を手に取ると、その先をぼくのシャフトの鈴口から
ゆっくりと挿入しはじめたのだ!!
「うわああああああっ!! や、やめてっ!! ひいいいっ!! 」
魂切るような悲鳴をあげるぼく。それでもお箸はずぶずぶと強引に尿道に挿入
されていく。暴れようとするぼくにご主人様が釘を刺す。
「動くと内側を傷つけちゃうにゃよ!! 」
「ひくっ!! うああ・・・ご主人様、ぬ、抜いて下さい・・・うっ、あっ・・・」
凍りつくぼくは泣き叫んで許しを請うしかない。しかし無情にも唾液にまぶされた
お箸はずぶずぶと挿入されていく。
「すごい・・・もう半分近く飲み込んだぞ・・・」
「入り口、こんなに広がっちゃって・・・」
目を丸くする二人。お箸は当然手元が太くなっているので、ぼくの鈴口はもう
ピチピチに引き伸ばされてしまっている。
「うっ・・・あっ・・・こんなに深く・・・怖いよ・・・うっ、うっ、ぐしゅ・・・」
「まあ、そんにゃに嫌がるにゃ・・・今からクセになるぐらい良くしてあげるにゃ・・・」
ご主人様はネットリ囁くようにぼくに話しかけると、お箸の先をつまんだ。
「ほ〜ら、内側から感じるにゃ・・・」
ご主人様はゆっくりとクリクリお箸を小さく回す。ラジオのチューニングを合わせる
ような、そんな小さく微妙な動きなのにぼくのカラダに凄まじい電流が流れた。
「ぎ、ひあああああああああっ!! 動いてるっ!! やめてっ!! おかしくなるっ!!
ああっ、ああっ!! あ――――――っ!!!!」
痙攣するカラダを必死で押さえつけるぼくだが、声は止められない。お箸は
転がらないように真円でなく少し四角っぽくなっているのだけれど、そのホントに
微妙なカドをぼくの尿道はありありと捉えている。
「ひ――っ!! ひ――っ!! 引っ掻いてる、引っ掻いてるよ――っ!! お箸のカドが
ごりごりって、うああっ、あひ――っ!! 」
絶叫するぼく。その時、ご主人様の声が催眠術のように頭に流れ込む。
「ほら、よ〜く感じるにゃ・・・おっきいのがお前の側まできてるはずにゃ・・・
探すにゃ・・・感じるにゃ・・・」
「ひっ・・・ぐしゅ・・・う・・・あ・・・」
ご主人様の声。目を硬く閉じるぼく・・・そして・・・一瞬だけ見えた。猛烈な違和感、
痛み、生理的嫌悪のなかにネットリと暗い感覚が忍び寄ってる・・・スイッチが
押されてる・・・感覚は一色に塗りつぶされる・・・ご主人様がお箸を小さく、激しく
動かしてる・・・ぞわぞわ・・・うずうず・・・そして・・・そして・・・
「あ・・・ひ・・・んっ・・・うあ・・・ひっ!? 」
ぼくは目をカッと見開く。緊張して浮いていた腰は逆にトサリと落ちる。
三人の猫姫たちの頭がぐっと乗り出して、一斉にぼくの下半身を注視した。
「にゃふ・・・」
ご主人様の切れ長の瞳が妖しく光る・・・
(続く・・・)
遅れましたー! ごめんなさい・・・
最終回じゃなーい! ごめんなさい・・・
言い訳をすれば下書きの時点で前回マナに殴られて失神、話から退場するはず
だった妹たちが、なぜか『生きてた』ことに原因があります。
あんまり堂々と出てたんで逆に気が付かなんだ・・・
どうでもいいですな・・・今年で『10』までいけなさそー・・・『9』のアンケート
締め切りは土曜ぐらいに結果を・・・率直な意見、要望、リクを・・・当人、スカ以外なら
なんでもやりますゆえ・・・
他の職人さんのSSが増えるといいですね。
次回ほんとに最終回。『ぼく』はどうなってしまうのか!!
待ち焦がれていた続き、ついにキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
気前のよいマナ様のおっぱい攻撃、GJ!!だけど
カワイイリナ様のおしり&しっぽ攻めも、すごくイイ!!
さて、駄々こねユナ様はどんな神業をご披露されるのでしょうか?
最終回が今から本当に楽しみです。
…しかし、ありとあらゆる性感帯を寄って集って片っ端から
開発されまくっている『ぼく』くん…、肉体的にも精神的にも本当に大丈夫?!
で是非とも、シュバルツカッツェ城下町商店街の年末大売出しの福引かなんかで
特等の『(秘境の)温泉宿での〜んびりまた〜り食べ放題の旅』なんか引き当てて
ご主人様とリフレッシュしつつ、混浴風呂にてアオカ…。(げふん、ごふん)
き、きき、キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
長いのご苦労様でつ!
もー何回ヌいたことか・・・
ここの二次創作を書きたくなってきました。
作者さん作者さん、タイミングを見計らって投下してよいでつか?
>>682 1住人としては文才があるなら別設定でここで連載してほしいなぁ・・
題材的にかぶりやすいけど
>>72みたいな設定で
今作者さん忙しいみたいだし1人より2人のが読み手としてはうれしいし。
>作者さん
今回も(;´Д`)ハァハァさせてもらいますた。
漏れも
>>680にイピョーウ
>>682 キター!!頑張って下つぁい!
ただ、今の連載がもう神の領域なので
あんまり世界観を壊して欲しくないけども
>>683 >>682の名前欄を汲んでみては
>>680 “秘境の温泉宿”と言えば、“妖しい郷土料理”を食すのがオヤクソク。(そーか?)
とゆー訳で、宿で出された“謎のきのこ鍋”に(ネコじゃなくて人間だから)運悪く
あたってしまった『ぼく』が“女体化”…というのは第2話でもうやっちゃってるから
いっその事、『ぼく』“完全獣化”しちゃって〜、ご主人様を本物の“獣姦”ワッショイ!!!
…ごめん、ちょと逝って来る…。
なんか異様な盛り上がりですな・・・それでいてマターリしてる・・・本当、良スレですな
しかしそろそろ次スレの事を考えたほうがよいのでは?
タイトル案とか、『こちむい』の世界一本に統一するかどうかとか・・・
『8』は、明日夜、か明後日に。履歴書って間違えず書くの難しいな・・・
休みなので、速度速いです。これをきっかけに取り戻したいです・・・
>>682 2次創作とは・・・奇特な・・・と言うか、こそばゆいようなヘンな感じですな・・・
もし、なにか判らない設定ありましたら、創作するしないにかかわらず
聞いてくださいませ。
アンケート結果・・・
@1.25ポイント A2.25ポイント B0.75ポイント C3.75ポイント
Cだよ・・・どうしよう・・・ホントは密かに@かAだと思ってたのに・・・
とりあえずご協力ありがとうございました。
三姉妹が思うままに劣情を発散したテーブルは淫靡な手術台。その手術台の上を
チープな蛍光灯が哀れな患者の白いカラダを冴え冴えと照らす。
その少年を覗き込み、淫欲にまみれた吐息を微笑と共にクスクスと交し合う
美女姉妹が三人・・・
即席の手術台の上で、少年のカラダを欲望の赴くままに嬲り、卑猥な治療を施し、
華奢なカラダには受け止めきれないほどのリビドーを叩きつける三人のネコ姫。
一斉に頬をよせるようにして患者の下半身を覗き込む・・・
「う、うそ・・・お・・・大っきくなってるぅ・・・」
ぼくは意思に反してエレクトしてるシャフトを見て驚愕し切れ切れに呟く。
そして、うっとりとぼくの下半身を眺めるご主人様たち。ユナ様が目を丸くして声を
上げる。
「すごいですの・・・アソコの先からぶくぶく泡だってカウパー吹き出てますの・・・」
「むむっ・・・こんなにお箸がギチギチに入っているのに白く泡立って・・・もう
ぎゅいぎゅいにそそり立ってるぞ・・・」
『う、うそ・・・ぼくのオチンチンすっごく元気になってる・・・無理やりなのに・・・
先っぽからぶくぶくカウパー溢れてて・・・ぼくもうできないのにぃ・・・』
「にゃふ・・・すっかり気に入ったみたいにゃあ・・・」
薄く笑ったご主人様がぼくを嬲るように言う。
歯をガチガチ鳴らして妖しい快感に恐れ慄くぼく。視界に入るシャフトから目を
背けるようにして言った。
「そ、そんなコト・・・ぬ、抜いてください・・・ぼくのココ、コワれちゃう・・・」
慌てて言い繕うぼく。でもシャフトはびくびくと気持ち良さそうに震えてる・・・
「クスクス・・・いいのかにゃ?こんなに反り返らせてるのに抜くと・・・」
『ずるずる・・・』わざとゆっくりお箸を引き抜くご主人様。そして、いきなりぼくは
絶叫してしまう。
「ひああああああっ!? や、やめてっ!! 引っ掻いてるっ!! イタイです――!! 」
そうなのだ、シャフトが反り返っている分だけお箸の側面は激しくゴリゴリと
ぼくの尿道を引っ掻き、尖った先が鋭く内壁を削る。
ぼろぼろと涙で顔をべたべたにしてしまうぼく。そんなぼくに構うことなく
ご主人様はさらにお箸を回転させて刺激を与える。
「イタイのはお前がさらにチンチン反り返らしてるからにゃあ」
「ホントですの、もう完全バッキバキですの・・・」
「ああっ、ダメです・・・こんなのダメですぅ・・・」
ぼくは顔を力なく振って言う。そうなのだ、お箸が内壁を引っ掻く痛みの中に、
押さえきれないほどの妖しい快楽があって・・・むずがゆいような、わななくような、
オチンチンが裏返りそうなほどの快楽・・・ぼくダメになっちゃう・・・
「ほら、お前のエッチなチンチンもう開発されてきてるにゃ・・・お前はチンチン
ぐびぐび犯されて感じるヘンタイにゃあ・・・」
「ち、違う・・・ひゃんっ!! うあ・・・やめ・・・ひぎっ、くあああ・・・」
快楽の吐息混じりの悲鳴を上げるぼく。ぼくのオチンチンご主人様にお箸で
ネットリ犯されてて・・・
「にゃふ、キモチいいにゃらちゃんと言うにゃ!! ほら、こんにゃふうにぐりぐり
回転させるのがイイんにゃ?」
『クリクリ・・・ずぷ、じゅぷ・・・』
「ひっ、ひいいいいいいいっ!! 引きずられてる、引きずられちゃうっ!!
うああああああっ、ぼく、ぼくっ、ぼくぼくぼくぼく・・・」
「言うにゃ、ちゃんと言うにゃっ!! 」
ご主人様はさらに激しく、慎重にお箸を深く付き込みグルグル回す。お箸で栓を
されたシャフトの根元にカウパーがパンパンに溜まってる・・・うあ・・・ぼくの腰、
勝手ににエッチにくねってるぅ・・・
「はぁ、はぁ・・・くはっ・・・いい・・・うぁ・・・」
ぼくは気を抜くと、はしたないおねだりのコトバを叫びそうになって、ぎゅっと
唇を噛む。しかし、すぐに濡れた喘ぎ声が固く閉じたはずの唇から次々と紡がれ、
溢れ出していく。
「ほら、どうして欲しいにゃ、どんな恥ずかしいコトして欲しいにゃ・・・」
ご主人様はぼくのシャフトの根元の袋をさすさすしつつ、クリクリとお箸を小刻みに
回転させる。
「イイんですぅ・・・オチンチン犯されて、気持ちイクなって、ひっ!! うあっ!? ・・・
あっ、あっご主人様っ!! もっと、もっと『ぐびぐび』動かしてぇ――っ!! 」
ついにおねだりまでしちゃう、恥知らずのぼく・・・快楽の色に染まった目から涙が
一筋つうっと落ちる・・・
「にゃにゃ、『ぐびぐび』ってこうかにゃ?」
ご主人様は一旦、手を休め、シャフトに没入してるお箸の頭に指を一本置くと、
5センチぐらいの円を空中に描くように回した。
「ひぎいいいいいいっ!! えぐられてるぅ!! ふうあああああっ!!
広がっちゃうよ――っ!! 」
悶絶するぼく。涙と唾液を吹きこぼして絶叫する。下半身は大きく足を開いたあげく、
腰をせり出し、ご主人様の眼前で卑猥なダンスを踊るように突き上がる。その時だった。
「あ、あの・・・マナ姉・・・もう、ユナ・・・お願いですの・・・」
つんつんとご主人様の肩をつついてモジモジ訴えるのはユナ様。その太ももは
ご主人様のアブノーマルな責めにあてられたのか、太ももの内側をひざこぞうの
トコロまで濡れ光らせている。
「んっ・・・そうだったにゃ・・・イッたら本末転倒にゃ、もう抜くにゃ」
ご主人様はその言葉と同時に一気にお箸を引き抜いた。
「ひゃうっ!! 」
ぼくのお尻がやっと緊張から解き放たれる。シャフトはビンビンのまま・・・
シャフトの中に、まだ入ってるみたいな感覚が少しヘンなカンジ・・・そして溜まりに
溜まり、強制増産された先走りが鈴口からトクトク溢れ出す。
「う、あ・・・止まらないよぅ・・・ひっ、あっ・・・きゃふ・・・」
尽きない泉のようにカウパーが大量に吹き出る・・・それが擬似的な放出感となって
ぼくを狂わせるけれど、シャフトは強くエレクトして、射精もまだなのだ・・・
顔の上気したユナ様が四つん這いになってぼくに近寄ってくる・・・エモノを発見した
ネコの目つき・・・
ユナ様はぼくのシャフトに小さな手をのばす。
『しゅにしゅに・・・』
絡みつく体温の高い手はぼくのシャフトをしごき、それはたちまちカウパーまみれの
ぬとぬとにデコレーションされてしまう。
「これならイキナリでもだいじょうぶですの・・・」
ごきゅん、と唾を呑んで一人ごちるユナ様。ゆっくりとぼくに跨る。ちなみに
ご主人様たちと同じように立てひざで跨ると小さなユナ様はぼくのシャフトにつっかえて
しまうので、相撲のそんきょのような、中腰気味の微妙な体勢で位置を調整してる。
そんな苦労してるユナ様を二人の姉がはやし立てる。一生懸命なコをからかうのは
イケナイと思います・・・
「早くするにゃユナ。二週目がまだにゃあ・・・」
まだヤルつもりのご主人様・・・腕を組んだままニヤニヤして言う。腕をおへその
すぐ上で組んでるからおっぱいが『ぐいっ』って持ち上がって・・・すごい・・・
「姉上、お子様サイズのユナにはこの大きさは荷が勝ちすぎるのだ、ふっふっふっ・・・」
と、とりあえず庇うように言うがリナ様も笑ってる。腰に手を当てたまま高笑いすると、
それに合わせて『ゆっさ、ゆっさ』って大っきなおっぱいが揺れて・・・はふぅ・・・
「よ、余計なお世話ですの――っ!! め、召使い君もあんなの見ちゃダメっ!! 」
ユナ様はぼくの顔を手に挟んで、強引にゴキッと前を向かせる。
「ユナを見て・・・」
いじらしいユナ様を見上げてガクガクうなずくぼく。ユナ様は狙いを定めたのか
ゆっくりと腰を落とす。
「くっ・・・ふぅっ・・・先っぽが・・・」
じわじわと腰を落とすユナ様。あと少しで一番太いトコロ入ります・・・その時だった。
ふっと、差すカゲ。視線を向ければすぐ横にご主人様とリナ様が立ってる。
「なんですの・・・まだ、ユナのばん・・・くんっ・・・はあっ・・・」
「わかってるにゃあ・・・ただ、可愛い妹が苦労してるみたいにゃから手伝いに
来たにゃあ・・・後もつかえてるしにゃ」
と最後にホンネをかましてニヤニヤ笑うご主人様。そんな怪しげな雲行きにユナ様は
顔色を変える。
「いいですの・・・手伝いなんていいですの――っ!! 」
「ほほう・・・イイのか、わかったぞいいんだな」
慌てて叫ぶユナ様に構わずその小さな腰ををガッチリと掴んだのはリナ様。
『ぐっ・・・』
たいして力を入れないように見えるのにユナ様の必死の抵抗をモノともせず、
強引にずぶずぶシャフトを強制的に突き入れさせていく。
「ひあああっ!! リナっ!! やめるですの――っ!! 」
「遠慮するでない・・・ぞっ、と!! 」
リナ様は一気に根元まで挿入させてしまった。白目を剥きかけてユナ様がつぶやく。
「ひぎっ・・・ひどいですの・・・ユナのおなかいっぱい・・・ぐっ、あっ・・・」
「どうしたにゃあ、イヤにゃら途中でやめてもいいんにゃよ・・・にゃふ、しっかり
入ってるにゃ・・・」
ユナ様に顔を近づけてイジワルに囁くご主人様。ユナ様の下腹部をさすってシャフトの
位置を確かめる。ユナ様のお腹の中からボクのオチンチン、ご主人様が触ってるのが
わかります・・・
「ひあああっ・・・よっ、余計なお世話ですのっ、ひうっ・・・マナ姉はリナとサカって
ればいいんですの――っ!! 」
『フフン』生意気なユナ様の言い草を鼻で笑ったご主人様は『パチン』と指を
鳴らして言った。
「動かすにゃ」
リナ様がユナ様の腰を掴んだまま軽々とシェイクし始めた。
「うあっ!! ひあああああっ!! や、やめっ・・・ひどいですのぉ・・・」
涙をにじませて言うユナ様。サイズオーバーのシャフトは痛々しくユナ様の秘所を
巻き込み、引っつれさせ蹂躙している。
ご主人様はしれっとユナ様に言う。
「そんなつもりはにゃいにゃあ・・・じゃあ、わたしも手伝ってやるにゃあ・・・」
ご主人様の指がユナ様の慎ましいスリットに忍び込む。緩やかに上下に動かされてる
ユナ様の体をものともせず、指は巧みにそれを割り広げ、擦り、密やかにくすぐると
10秒も経たないうちにユナ様の声が蕩けだす。
「ふあっ、んっ、・・・ユナのお大事がタイヘンですの・・・あっ、ダメっ、おへその
上まで来てる、つつかれてますの――っ!! 」
ご主人様の指技とともに、硬かったアソコがぼくのシャフトを熱くみっちりと
巻きつくようにうねり出す。一旦ストップしていた蜜の補給も再開され、音を立てて
深く最深部までぼくのシャフトをくわえ込み始める。
「ふあああっ、ユナ様のキツくって、締め付けられて・・・あはっ、ふうっ・・・」
あえぐぼくにもご主人様は手をのばし、ぼくのタマタマを刺激してくる。
「お前もたくさんドピュドピュ出来るようによ〜く『もきゅもきゅ』しておくにゃあ」
ご主人様の手はユナ様の秘所をすり立てて、片方の手はぼくの袋を『もきゅもきゅ』
してる・・・ぼくとユナ様はご主人様の巧みな指揮に合わせて腰をぶつけ合う。接合部の
音は卑猥なリズムを刻む・・・部屋に二人はよがり声の二重奏を高らかに響かせる・・・
縛られている召使いと、妹が高まりつつある。召使のカラダに跨り、幼い腰を
強制的に使わされてよがる姿は、同性のリナからみても可憐で可愛かった。華奢な
美少年の召使いに、小柄な美少女のユナがしがみ付くようにして快感を与え合う姿は、
自分よりも実に似合いの二人のような気がして・・・
『ぎゅっ・・・』唇を噛むリナ。なんか少し悔しくなって力任せにユナの腰を掴んで
力任せに振りたくる。リナの武術以外での初めての嫉妬でありました・・・
「そんなに動かしたらダメですの――っ!! ユナ、イク、イクッ、イク――っ!! 」
加減を知らない激しい抽送にユナ様は一気に登りつめて、ガクガクとのけぞる。
それでもリナ様は腰をシェイクするのをやめない。ぼくのシャフトもあっという間に
置いていかれたせいでまだシャセイしてなくて・・・硬いまま、ずこずこって・・・
「ひっ!? ひうわあああっ、ユナ、イッてます!! もうイッてますのっ!! 許して、
許してですの――っ!! 」
「遠慮しなくてもわたしの召使いがイクまでユナは好きなだけヤッてていいにゃあ・・・
そうにゃ!! ユナは上下よりも前後にの動きの方が好きだったかにゃあ?」
「ひっ!? ち、違いますのっ!! い、いやあ・・・やめて、もう、もうこれ以上・・・」
ガクガクと絶頂の痙攣を繰り返しつつもご主人様に懇願するユナ様。ご主人様は
それを無視してリナ様にニッコリと言う。
「リナ、手伝ってあげるにゃ」
『・・・・・・』
リナ様の返事はないが、その行動で高らかに示した。腰は上下のピストンから
押し付けるような前後のグラインドにかわる。急速にまたユナ様の秘所が『きゅきゅっ』
と締まってぼくをよがらせる。
「い゙あ゙あああああっ!! ふあああっ!! オマ○コいっぱいで、クリもコスれてぇ、
うああああああああっ!! イク、イッてる!! イキっぱなしですの、
止まりませんの゙お゙おおおお――っ!! 」
薄い胸をかきむしるようにして連続でキワまり続けるユナ様。無意識に突き出した
舌から唾液がキラキラ糸を引いて落ちる。シャフトは熱い肉に揉みしだかれて痛いほど
締め付ける。
「ユナ様、ぼく・・・ぼくもうそろそろ・・・きゃふ、あんっ・・・んうっ!! 」
シャフトがひくついてシャセイを懇願してる・・・ご主人様の手はすでに移動して、
両手ともぼくのおっぱいをコリコリ責め立ててる。今まで、ご主人様が男のコでも
感じるように執拗に調教されて来たおっぱいの感覚はさらにぼくを狂わせて・・・
「ふあああっ、おっきいのがっ!! おっきいのがキテますの――っ!! ひゃふう、
くひゃ・・・らめぇ・・・もうらめれすのぉ・・・」
ガクガクと震えるユナ様。
「いっしょにイクにゃ!! 」
ご主人様の指示が飛ぶ。リナ様は石臼を動かすように円を描くようにユナ様の腰を
アシストする。そして時おり、ビールかけのビール瓶のように激しく腰を振り、すぐに
シャフトにユナ様のクリトリスが直撃するような深いグラインドを強制的にさせていく。
「びあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っ!! らめっ、イキッぱなしれすの!! ユナもうしんれ
しまいますの――っ!! イク―――っ!!!!!!!!!」
「うあああっ、ユナ様イキますっ!! 一番奥でどぴゅどぴゅしちゃいますぅ!!!!!!」
どこに仕舞ってあったのかわからないほどの大量の熱い白濁がユナ様の中で炸裂する。
その感覚を感じたユナ様がさらにのけぞりイキ狂う。ユナ様の子宮はさらに降りて
狭い膣内をさらにキツクする、子宮口はその口をぱくぱくと震わせて、イッたばかりの
シャフトを厚い唇でネットリとフェラチオされてるような熔けるような快感を与えた。
一滴残らずぼくはユナ様に叩きつける。
「ふあああ・・・」
どちらかともない溜息と共にユナ様が前に倒れ込む。ぼくの顔をユナ様の錫色の
ネコ耳がぱたぱたとくすぐる。ツインテールの髪からふわりとイイ匂いがした・・・
『ごぷ・・・』
力を失ったシャフトは収まり切らない白濁といっしょにユナ様のキツイ中から
押し出された。
その感覚を気にして頬を染めて恥ずかしげに俯くユナ様。
「ユナ様・・・」
呟くぼく。どちらかともなく互いの唇が近づき・・・
「やんっ!! ・・・」
いきなり隣のソファに放り投げられるユナ様。代わりに視界に現われたのは
ご主人様とリナ様・・・
「さ〜て、順番にゃ・・・カクゴはいいかにゃあ?」
「そんなぁ・・・ぼくもう・・・」
お刺身が無くなったのでやっと身を起こすことのできたぼくは慌ててお尻で
あとずさる。でもすぐにガッチリリナ様に捕まって・・・
「気にしなくていいにゃ、これで何度でもできるにゃあ」
お箸をしゃぶっているご主人様。
「いやああ・・・それ、もう・・・」
ガチガチ震えるぼく。でも、でも・・・こないでご主人様・・・いやですぅ・・・ああ・・・
『ずぶずぶずぶ・・・』
ご主人様がぼくの上で腰を打ち振り、待ちきれないリナ様がぼくの顔に跨って・・・
やっと終わったと思ったらユナ様が元気になってて・・・最後はしゃくりあげるだけで
一滴もシャセイしなくて・・・EDとかになったらどうしよう・・・そしてぼくは体中、
三姉妹の蜜まみれになって気を失った・・・やっと休める・・・
「んっ・・・んんっ・・・」
目を覚ませばもう夜。2つの満月の光は部屋を金色に染め上げている。
「んっ、くっ・・・は、外れた・・・」
必死でもがいて何とか縄をゆるめることに成功したぼく。いましめを抜けたばかりの
痺れた腕を揉んで周りを見渡す。
散乱した食器に囲まれて、所々に全裸のお姫様たちが、大の字に、ソファに
しがみ付くようにして寝ていた。
『もう・・・勝手なんだから・・・』
ぼくは音を立てないように食器を拾い集め、ユナ様はそっとソファのうえに、
大きなリナ様には直接毛布をかけてあげる。
『きゅるるるる・・・』
寝息だけが響く静かな部屋にぼくのお腹の音が響く。両手ですきっ腹を抱えて
ぼくは思った。
『はぅ・・・そういえばぼく、なにも食べてないよ・・・』
顔を赤らめてお箸を手に取り部屋中を漁るが、骨一つ、刺身のツマの大根ひとかけら
さえ出てこない・・・
『もう・・・みんな食い意地はってるんだから・・・あうぅ、お腹すいたよ・・・』
そんなぼくだが食べ物より先に、全裸のご主人様をソファの影で発見する。大きく
足をおっぴろげて良い気持ちで夢の世界で遊んでいるらしいご主人様・・・
『はあ・・・』
ご主人様はネコ姫としての恥じらいをもっと知って欲しいと思う・・・その時、
空腹に霞むぼくの目がついに食べ物をとらえた。
『あれ?こんなトコロにホッキ貝が落ちてる・・・お行儀悪いけど、いただきま〜す・・・
でも今日ホッキ貝料理したっけ?・・・』
ぼくは手に持っているお箸をそのホッキ貝のお刺身に伸ばして・・・
『ぷに・・・』
「ぎに゙ゃあああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
この時のご主人様の悲鳴は右ウイング、通称『姫様長屋』のお姫様たちを全て叩き
起こしたと言う・・・って、あっ、やっ!! ご、ご主人様お仕置きはやめてくださいっ!!
お箸は、お箸だけはやめて――っ!!
「どうしてこうなるの――っ!! 」
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
今回もグッジョブです!
何回抜いた事やら
(おしまい)
ありがとうございました。
次回『9』か、次ぐらいに新キャラを出そうと思います。
つきましては、名前を・・・
T ネコ姫
性格はおっとりしてる。メガネ。ミルフィの妹。気が弱い感じの名前を。
U ネコ姫
性格はニヒルでそつがない。片目。ヒト奴隷持ち。マナより年上。
もし、自分が名付け親になりたい奇特な方は是非レス願います。
ユナ様が、ユナ様が━━━━━━━━━━━!!
今回もイイです!ホッキ貝はワロタ
名前はミナとエナはどうでしょうか?
生意気言ってスマソ
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
いつもいつもお疲れ様です。
漏れとしては
名前T
>>701Uルナって感じですかな
ユナ様イキっぱなキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
Tはミルフィの妹なのでシルフィとか安直なのはどーでせうか?
ミルフィーユって「千枚の葉」って意味だから
Tはそれに関連して千本の枝という意味の「ミルブランシェ」
通称「ミルシェ」はどうでしょうか?
いつも読ませていただいてます!毎回素晴らしいです☆
Uはエマなんてどうでしょうか?自分の名前を提案したかったけどもう使ってもらってました…
…新参者のくせに生意気ですね。逝ってきます…
ミルフィ姫さまの妹者のお名前は、お菓子つながりで「シフォン」か「ショコラ」。
ニヒルでそつがない年上のお姉様ネコ姫のお名前は、「ディアンヌ」。
ついでに、ヒト奴隷の名前は、「フミオ」(ふみゃお)か「ナオフミ」(にゃおふみぃ)。
…そーですか、マナ様のは「ホッキ貝」(w ですか。
人間のそっくりさんは「ムール貝」だそうですが…。
うーん、いろいろと勉強になるですねぇ。メモメモ…(。_。)φ
★引越し注意★
このスレは引越ししてください。
現在のスレ容量は483KBです。
500KBになると書けなくなります。
保守
書き込める!!
>>708が『スレッドストッパー』ってヤツかと思った・・・
『9』を書き始めています・・・前作までの平均30KBなので
新しいスレが良いのですが、立て方がわかりません
誰か助けて戴きませんでしょうか・・・
700踏むんじゃなかった・・・
次スレ案ですが、スレタイは単純に「猫耳少女と召使いの物語2」を提案。
あと、過去スレと共に、登場人物の簡単な紹介も付けるといいかも。
言うだけ君で、スマソ。
新しいスレ(が漏れのホストからでも立てられるのなら)
立てる事にチャレンジしてみてもよろしいのですけれど
今、ココの『dat落ち判定基準』はどんな感じなんでしょうか?
『最初の2〜3日で12kbくらい』とか『24時間以内に1kb』とか
諸説有って、良く判らないんですが、↑のどちらかにしても
新スレが即死落ちしない程度の『援護射撃』がないと…。
>即死条件
たしか、容量ではなくてレス数の方が重要だったはず。
んで、即死の条件は単純で
・直近24時間に書き込みがないこと
ただし、以下の「いずれか」を満たすスレは即死判定対象ではではなくなる。
・スレのレス数が一定値に達すること
・スレの容量が一定値に達すること*1
・スレが立ってから一定時間(一週間?)経過すること*2
*1:普通にレスを付けていれば、先にレス数の条件を満たしてしまう程度に設定
されている可能性が高く、また、この条件は存在しない可能性もある。
*2:これも、レス数条件が、単純に毎日保守していれば満されてしまう程度に設定
されているために、期間条件が存在するように見えるだけの可能性がある
ということなので、毎日1レス付けていれば絶対に即死しない。
とはいえそれには不安もあるので、現実的方法としては、スレを建ててから複数レスで埋めて、
レス数と容量を両方稼ぐのが安心。
無闇に巨大AAやコピペを張り付けて容量だけを稼ごうとするのは余りお勧めできない。
ちなみに、レス数条件は即死が厳し目の板でも40レス程度。
>>712さま
スレ立てゼヒよろしく願います。
水曜日以降なら、登場人物紹介等のスレで10レス程度の援護射撃します。
後はage進行でなんとか・・・
スレタイの名付は立てた方の権利ということで・・・
715 :
712:03/12/15 19:00 ID:73Kl+hjv
>>713 さま
『即死条件』についての大変詳しいレクチャー、本当にありがとうございました。
うーん…、どうやらこのスレのマターリ進行を楽しみにしていらっしゃる
皆様方のお助けがあれば、なんとかなりそうなので、頑張ってみます。
(漏れも意味が無い巨大かつスレ内容とずれまくりなAAやコピペは、嫌いなので…。)
もし、守備良く新スレが立てられた暁にはぜひとも援護レスよろしくお願いいたします。
>>714 (=作者神)さま
いつも面白い上に何度もヌケるオイシイSSを、本当にありがとうございます。
で、どーやらソラヤくんが大活躍する予定らしい『こちむい9』も快調鋭意製作中!!!
なご様子らしいので、安心して再降臨の地を全力を傾けて開墾(w してみせまする。
>>このスレの愛読者の皆様
と言う訳で、水曜日の朝に新スレ立てにチャレンジしてみます。
スレタイは『猫耳少女と召使いの物語 2』でよろしいでしょうか?
もし新スレの >>1 にふさわしいアオリとか説明ネタをお持ちの方は
絶望的なまでに文才のない漏れに是非ともレクチャー、きぼんぬ!!!
…って、ここまで大口叩いといてホスト規制で立てられなかったら、どーしよ…。
提案なのですが、
事故防止も予ねてSS保管人様へ保管をお願いしてみてはいかがでしょうか。
ご存知の住人も多いかと思いますがエロパロ板を中心とした
多くのスレのSSを保管をやって下さっている方です。
必要事項として職人さんの了承がまず必要となりますが、
それさえ頂ければ足早に申し入れを行ってきます。
ご一考の程をよろしくです。
しっかし、AAとSSは1000逝かずして
スレ容量という制限も気にしなけりゃならんのですなァ…
718 :
716:03/12/16 19:49 ID:W1aqhZt2
>こちむい 作者様
ご了承ありがとうございます。
今し方、SS保管庫のオリ・シチュ部屋への申請を行ってきますた。
保管人さんも忙しいようではありますが…人事を尽くして天命を待つという感じで。
とりあえずこちらは、つつがなくスレ移行が済むよう努めますか。
とにかく漏れらイチ読者は荒らさずageず
神が快くSS投下できる環境を整えるしかないですな
収蔵の件、了解しました。
ただ、先約があるのとクリスマスに向けて地獄の忙しさが始まるのですぐには無理ですが。
しかし、こんな良作を見逃してたとは。
721 :
712:03/12/17 08:36 ID:RKov/+qs
…すいません、ホスト規制で立てられませんでした。
本当にごめんなさい。
誰か、かわりにスレ立てお願いいたします。
(お詫びになるかどうかわかりませんが、ヘボヘボ説明文張っときます)
超〜浪費家なマッドサイエンティストで王国皇位継承権(どん尻)持ちの
エッチな猫耳お姫様(ポニーテール、八重歯、Dカップ美乳)の“マナ”様が
他の世界から『落ち』て(迷い込んで)来てしまった不幸な『ヒト』(人間)の
美少年(和やか系、料理上手、カンジやすいカラダ持ち)の“ぼく”を
めちゃめちゃ気に入ってしまい、召使いにして猫族の城の右ウイングの
『姫様長屋』に住まわせて常に傍に置きながら、人体実験したり、
犯したり、耳の掃除をさせたり、増殖させたり、お皿にしてみたり…。
で、エッチの後に「おまえ、もう元の世界に帰らせないにゃあ…絶対手放さないにゃあ…」
と召使いの少年にゴロゴロすりよってくるような、そんな猫耳少女と召使いの物語…だけではなく
ツインテールなゴスロリ猫耳お姫様“ユナ”様をコワレる寸前までイカせてみたり
赤毛で無敵で無双で187cmな偉丈夫の猫耳姫将軍“リナ”様をカワイクしてみたり
金髪で爆乳で高飛車な正統派猫耳お姫様“ミルフィ”様のひざが笑うまでヤってみたり
暗器使いな美少年で“ミルフィ”様ご自慢のドレイ“ソラヤ”くんとイカせあってみたり…な物語。
しかも、そろそろ又々魅力的な新キャラが登場しそうなヨカーン。
【前スレ】
猫耳少女と召使いの物語
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1045800367/
新スレ無事に立っておめでとー、保守。
何となく保守
↑
気持ちは解るな、地道に底辺までsagaった良スレだし。
新スレ乙です。
名前決めるまで保守・・・
クリスマス・イブ・イブ&新スレに新作UPめでてーな保守
負けじと保守
天に星
地には花
ネコとヒトに愛を
このスレには保守を
メリー・クリスマス&ハッピー・ニューイヤー
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ