アンリミテッドサガで萌え尽くす

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1名無しさん@ピンキー
糞ゲー糞ゲー言われているが、萌えは他のサガ作品にも引けをとらない!
ジュディたんルビィたんローラたんティフォンたんミシェルたんプラティたん
みんなみんな(;´Д`)ハァハァでつ
2名無しさん@ピンキー:02/12/24 01:08 ID:RR4W4TXN
3名無しさん@ピンキー:02/12/24 01:10 ID:VdpZVEKv
「ジュディちゃん、もう逃げられないよ。覚悟しなよ。」男がジュディを追い掛ける。
『ハァハァ…もう逃げられない。何で私がこんな目に?どうして…。』
ジュディの幼い体でがはもう走るのは限界だった。
「誰か助けて。いやぁぁぁ!」ジュディは一人で樹林に来てしまった
ことを後悔したがもう手遅れだ。男はジュディにすぐに追いついた。
「何で逃げるのかな?ジュディちゃん。」男に腕をつかまれていた。
シャクレた男は背が高く、がっしりしていた。
ジュディの怯えたきった視線が男の欲情をさらにそそる。
たまらなくなった男はキスをし両手でジュディの未熟な肉体を触り始める。
装束のスカートをまくりあげるとシンプルなデザインの桃色のパンティーがあらわになった。
男は下着の上から男根をこすりつけはじめた。すでに男のペニスは痛いほど激しく勃起したままで、
興奮し切った淫汁をたらしつづけていた。
「なっなにすのよ。ちょっと何してるのよ。止めてよ!」
必死になって手足を動かし抵抗を試みるが10歳のジュディではあまりにも非力だった。
男はパンティーを勢いよくおろし、ジュディを全裸にはせず、装束のを乱した。
『まだだ、まだ脱がしはせんよ。』
「へへ、大事な部分を体中を舐めましてやるぜ」
きしゃな脚を開かせ、その中心に顔を潜り込ませていった。
シャクレは毛もはえていないワレメを丁寧に舐め始めた。
「あう〜〜」
ジュディは腰をクネらせた。
「おとなしくしろ。今からが本番だよ。」
その言葉は絶望を意味していた。
『た、たすけて!おじいちゃん』
男はジュディの膣口のあたりに杖の先を擦り付け、少しづつ中へと入れていく。
そして少し窪んだ膣口を見つけると躯をジュディから浮かせ少しづつ腰をいれ、
杖の先端がまだ未成熟な膣の中へ押し込んでいく。
「は、あっあぅ〜」
自分のあそこに異物が入り込んでくる初めての感覚に思わず声がでる。
ゆっくり押し込むと急に抵抗感がます。
「やっ止めてお願い・・・・」ジュディの言葉には恐怖が入り混じっていた。
「よしここからは俺のもので」杖を抜き男がペニスを秘所にあてる。
4コピペ作品:02/12/24 01:10 ID:VdpZVEKv
ズブぅ股間に鈍い痛みが走る。初めて感じるタイプの痛み。
それは貞操を奪われつつある証の痛みだった。
しかし、ジュディにはその意味は分かっていないだろう
「ジュディ、イクよっ!俺の精子をしっかりオマンコで受け止めろよ!」
ジュディが身悶えして暴れるなか、子宮口に向けて深々と最後の一突きを加える。
どくんっ!どくん!びゅっ!びゅ!どくっどくどくどくどく・・・・・
一週間溜まりに溜まった俺の熱くて濃厚な精液が、幼い胎内奥深くに
勢いよく注ぎ込まれていく!

どくっどくっどくっ・・・

ジュディの子宮口めがけて熱いほとばしりが叩きつけられる!!
ジュディも自分のなかで俺のモノが大きく脈打ち、灼熱がはじけるのを感じるのだろう。
「・・・・・っ!!・・・・・・っっ!!!んーーーっ!!んぐぅーーっ!」
声にならない悲鳴と絶望の苦鳴をもらす。
生膣の奥深くにおのれの精液を強制注入!
これぞ女を完全に征服した瞬間だ。この瞬間こそ強姦の醍醐味なのだ!
5名無しさん@ピンキー:02/12/24 01:31 ID:CgBINtUp
ミシェルたん(*´Д`)イイ
6名無しさん@ピンキー:02/12/24 01:35 ID:NHfUUO1T
サファイヤ姉さんをくれ、後は何も要らない、要らないから。
7名無しさん@ピンキー:02/12/24 01:35 ID:VdpZVEKv
http://cgi.2chan.net/up/src/f8747.jpg
神の産物
俺がうぷしたもんじゃないけどね
某スレから拝借しますた
8名無しさん@ピンキー:02/12/24 01:42 ID:g1FT9ptQ
プラティってまだ仲間にしたことないんだけどどんなキャラなの?
9名無しさん@ピンキー:02/12/24 01:45 ID:NHfUUO1T
>>8
植物っぽいヤツ。
外見としては、PSOのフォマールに近い感じ。
10名無しさん@ピンキー:02/12/24 02:16 ID:1yWu0g5F
>>8
声がステレオ。 しかも性格も可愛いw
11名無しさん@ピンキー:02/12/24 02:20 ID:1yWu0g5F
基本行動は スキル → 十字キー左右 → スキル選択。
宝箱や鍵開けなど、なんでもコレで出来ます。

術の覚え方
・シナリオ中に魔道板を拾う。
・スキルとして、魔道板をパネルに配置。
・ステータス画面から、魔道板の研究開始。
・戦闘時になんらかの術を使う。
・戦闘終了時に魔道板画面になるから、覚えたい術を選択。
・魔道板の横棒グラフが満タンになれば、覚えたってこと。
・覚えた術は、対応する属性の【〜行術】のアビリティで使用可能。
ファミリアを使うとファミリアのレベルまでの魔法を(覚えていなくても)使用出来る。
魔法屋で術具(覚えていなくても魔法の使える装備)を買うことも出来る。
12名無しさん@ピンキー:02/12/24 02:22 ID:WE9rPRzI
さすがにプラティは無理だろ
13名無しさん@ピンキー:02/12/24 02:27 ID:NHfUUO1T
>>12
あのミステリアスな外観と、優雅な物腰に萌えるヤツも居る
かもしれない
14名無しさん@ピンキー:02/12/24 10:21 ID:VdpZVEKv
繋がるって気持ちいいねに(;´Д`)ハァハァ
15名無しさん@ピンキー:02/12/24 12:00 ID:VdpZVEKv
ティフォンたんの格好エロすぎ
お尻がくっきりと見える
16名無しさん@ピンキー:02/12/24 12:58 ID:FCoYFAEm
>>7
再ウプ希望
http://ura.plala.jp:774/next/
ウプロダも載せときます
17名無しさん@ピンキー:02/12/24 13:00 ID:VdpZVEKv
>>16
スマソ・・・俺保存してたらうぷできたんだけど・・・
ホントスマソ
18名無しさん@ピンキー:02/12/24 13:04 ID:dpdvJN5D
オレがまたうぷしてやろうか?
19名無しさん@ピンキー:02/12/24 13:07 ID:FCoYFAEm
>>18
お願いします
2018:02/12/24 13:09 ID:dpdvJN5D
昨日の晩にうぷしたばかりなのにもう消えてるんだな・・・。
ホラ。

http://cgi.2chan.net/up/src/f8812.jpg
21名無しさん@ピンキー:02/12/24 13:11 ID:FCoYFAEm
>>20
感謝!!
これでアンサガやる気が出てきたよ…
22名無しさん@ピンキー:02/12/24 13:16 ID:1yWu0g5F
はぁ、ルビィタン可愛いなぁ。
今祭りムービー見たところだから余計そう思うよ。
23名無しさん@ピンキー:02/12/24 13:23 ID:UAluZLHb
先輩ホントでした!マジでぶったまげたゾ〜
ココだと200の作品が無料でDLできる。
無料だから初心者でも安心して抜きまくれる。
キミも一発抜いてみたら?http://www.pinkonion.net

24名無しさん@ピンキー:02/12/24 13:43 ID:VdpZVEKv
>>23
200のルビィたん画像下さい
25名無しさん@ピンキー:02/12/24 16:07 ID:0BBeaoEt
誰か>>16に再うpしてくれ
ふたばは3時間持たないから
26名無しさん@ピンキー:02/12/24 19:01 ID:GTLttMhv
三時間持たないのか。凄いな。
おれもうpきぼん。
27名無しさん@ピンキー:02/12/24 19:03 ID:oksOT/+a
http://yami.plala.jp:774/data/yami1952.jpg
再ウプしてみた

できれば他のキャラの画像とかないのかな
28名無しさん@ピンキー:02/12/24 19:13 ID:VdpZVEKv
>>27
ジュディたんやローラたんのも見たいな・・・
無理強いはしませんが
できたらおながいします
29名無しさん@ピンキー:02/12/24 19:30 ID:GTLttMhv
>>27
thx!
30名無しさん@ピンキー:02/12/24 19:57 ID:VdpZVEKv
417 :名無しさん@非公式ガイド :02/12/24 19:28 ID:???
>>397
ルビィ「んっ・・・ハァハァ・・・ヴェント・・・ちゃんとつなげてよ・・・他のみんなはつなげたのに・・・アァン」
ヴェント「ワリィ、今つなげるから・・・んっ・・・」
ルビィ「ン・・・今繋がったね・・・これで五連携・・・アハッ・・・快ッ感♪」

・・・チンチンクラッシュで逝ってきます

・・・(;´Д`)萌えた
31名無しさん@ピンキー:02/12/24 21:26 ID:Ia17xOyJ
>>27
これ限定版のやつ?
32エロ小説投下逝きます:02/12/24 23:41 ID:VdpZVEKv
「……ジュディ」
 ジュディの身体がミシェルの腕の中に収まる。
その柔らかな身体の温もり、肌のなめらかさ。言葉にできない何かがふたりを包み込む。
「は……」
 ミシェルがジュディの鎖骨付近にキスした。えもいわれぬ感覚がジュディを襲う。
ミシェルの口唇がジュディの上半身に滑ろうとする。
「……待って」
 ミシェルを抱いたまま後ずさりし、そっとベッドに腰かける。
ミシェルはジュディを力いっぱい押してベッドに倒す。
「好き……」
 ミシェルのつぶやきがジュディに届く。
ミシェルの軽い身体が自分の身体に乗りかかってきて、ジュディはぎゅっと抱き返す。
「んあっ」
 ミシェルはジュディの紅い乳頭を口に含んだ。
柔らかな胸のふくらみとは対照的に、そこは硬くなっていた。
そんな硬さを楽しむように口唇で挟んでみたり、そっと歯を立ててみたり。敏感なジュディにとっては激しい攻撃になった。
「ああんっ」
 ミシェルはまだ乳首からはなれない。
付け根の部分を舌で攻め立てると、ジュディは身体をくねらせる。
この攻めだけでもう、ジュディはどうにかなってしまいそうな気分だった。
「はあっ……」
 ミシェルは乳首をちゅっと吸ってから口唇をはなした。
ミシェルの指はもう一方の胸を優しく揉んでいる。ジュディは快感を持続していた。
激しい悶えではないが、こみ上げる気持ちのよさに身を任せていた。
33エロ小説投下逝きます:02/12/24 23:42 ID:VdpZVEKv
「ジュディ……」
 返事はなかった。ミシェルは背中にまわっているジュディの腕を解き、起き上がる。
「うつ伏せになって」
 ミシェルの言葉に黙って応えるジュディ。白い背中は興奮のせいか、汗ばんでいた。
ミシェルはジュディのヒップのあたりにまたがり、ゆっくりと身体を重ねていく。
指先でそっと背中をなぞると、ジュディはククッ、と喉を鳴らす。
「くすぐったい?」
「……うん」
 ミシェルは指先に加えて舌でも、背中を撫でてみた。
「あは……」
 ジュディはくすぐったさばかりではなく、何か奇妙な快感をも得るようになってきた。
ミシェルの舌は静かに背中から下半身へと進む。
「きゃんっ」
 丸く盛り上がったヒップに咬みつく。強めの刺激にジュディは思わず悲鳴をあげた。
ヒップからはなれると歯形が紅く残っている。
「あ……あんっ」
ミシェルはその痛々しい歯形を舐める。癒される気分とともに快感に酔うジュディ。
ミシェルの口唇は大腿にキスを続ける。驚くほどなめらかな肌に舌を躍らせ、接吻をくり返す。
いくつかのキスマークを残しながら、ミシェルはふたたびヒップに戻ってきた。
「あっ……」
 ジュディが声をあげる。ミシェルが二つの丘に手をやり、それらを拡げたからだ。
ジュディにとってそこに潜む穴は、たとえミシェルでも見られるだけで恥ずかしかった。
しかしミシェルが見るだけで終わらせるはずもない。
「やっ……、ちょっと……」
 ミシェルは鼻先をそっとその放射状の皺の中心にあてた。
ジュディは恥ずかしさに身をよじる。ミシェルはさらに、その部分に口唇を近づける。
34エロ小説投下逝きます:02/12/24 23:42 ID:VdpZVEKv
「うあんっ」
うつ伏せのまま首だけを持ち上げるジュディ。
ミシェルの舌がじんわりと付近を舐めはじめると、たまらなくなる。
「汚いよお……」
 ジュディが半分あえぎながらそう言っても取り合わない。
ていねいにアヌスを舐めあげる。舌先で中心部を揉むようにしてみると、括約筋がうごめく。
「うはあっ」
 舌によって蹂躙されたアヌス。唾液の糸を引きながら名残惜しげに舌をはなすミシェル。
好きなジュディのアヌスならなんらためらうことはなかった。
それにジュディがミシェルのアヌスにキスすることは多かったから、いっそうためらいはない。
しかしジュディにとってこの攻撃は嫌悪も快感も羞恥も入り交じった複雑な気持ちを生んだ。
「ミシェ……」
じんわりと響くような余韻の中にいたジュディに、ミシェルは新たな攻撃をしかける。
「ジュディ……こうやって……」
 ミシェルの手はジュディの脚にかかっていた。膝を曲げさせ、腰をぐいっと引く。
ジュディは尻だけを突き出す格好になった。ミシェルは次にジュディのクレヴァスに舌を這わせる。
あふれる蜜に濡れた陰部が淫靡に光っている。
「はあんっ」
 ジュディは大きな嬌声を出した。たまらずにそばの枕をつかみ、そこへ顔をうずめる
。激しくなるあえぎ声を抑えようとしたのだ。枕の中で呻くようにあえぐジュディ。
「んうっ……」
ミシェルはジュディのジュースを舐めとって味わう。刺激的な味が口に広がっていく。
舐めてもなくなるどころかどんどん流れ出してくる。
「んっんあ……」
 ジュディは我慢できずに顔を横に向かせる。あえぎを止めることはできなかった。
ミシェルの舌と口唇が自分に沸き起こさせる快感を、表現しないわけにいかなかった。
「はあんっ!」
 ミシェルはジュディの勃起したクリトリスを舌でつつく。弾力のある肉粒も愛液にまみれていた。
ミシェルは顔をジュディの陰部に埋め込むようにして、クリトリスを吸う。
ヒップだけが高く突き上がるジュディ。もうミシェルにされるがままだった。
35エロ小説投下逝きます:02/12/24 23:43 ID:VdpZVEKv
「うはあっ!」
快感が脚部の力を抜かせた。ふらふらとする臀部をミシェルが支えたが、ジュディは膝立ちさえ許さないくらい感じていた。
ミシェルは一度クレヴァスから口唇をはなし、ジュディを仰むかせた。
ミシェルが脚の間に入ってくると、ジュディは黙って脚を拡げた。
ミシェルがふたたびキスをする。もちろん相手は下の口唇。
「あはあっ」
 ジュディは胸のあたりを大きく膨らませて息をしていた。あえぐ度にバストがふるえる。
ミシェルはそれを見ずにただ、ジュディの陰部を、そしてクリトリスを、優しく舐めることだけに没頭していた。
ジュディの普段の声からは想像の突かない可愛いあえぎ声を聞くと、ミシェルも興奮するのだ。
「はああんっ! うはあっ」
ジュディは身体をビクビクと大きくはねさせて悦びを表現する。
ミシェルの舌づかいに下半身がとろけるような感じになり、背筋を通って上半身には弾けるようなエクスタシーが襲った。
ミシェルはそれでも攻撃の手を緩めず、クリトリスを舌の中央でぐりぐりとこね、その後何度も陰部に吸いついた。
ジュディのラブジュースで顔じゅうをべたべたに濡らしながらも、ジュディを絶頂に、それもくり返しいざなうために必死だった。
「ああっ! んああっ……」
 ジュディは何度も絶頂に達していた。それでも続くミシェルの攻撃に、意識が遠のく。ミシェルによる性戯だけがジュディのすべてになっていた。
「んあっ」
 かん高く短い嬌声を発した後、ジュディはぐったりとしてしまった。
ミシェルもそれに気づいてジュディの秘部からはなれ添い寝をし、余韻を愉しむように、ジュディの激しい鼓動が響く胸を優しく撫でていた。

―――終わり―――
36名無しさん@ピンキー:02/12/25 00:04 ID:A52MIBI7
オナニー大好き
37名無しさん@ピンキー:02/12/25 00:04 ID:A52MIBI7
やったー!
IDがメンインブラックだ!
38名無しさん@ピンキー:02/12/25 01:36 ID:A6b7Auny
39名無しさん@ピンキー:02/12/25 06:03 ID:i2tvgd9C
あaaaaaaaaa
40名無しさん@ピンキー:02/12/25 08:12 ID:A52MIBI7
ttp://nal.sub.jp/u_sagagyarari-.html
今んとこ漏れの知ってるイラストサイトはここだけ・゚・(ノД`)・゚・
少ないYO!
41名無しさん@ピンキー:02/12/25 16:31 ID:A52MIBI7
今小説作成中
しばし待たれよ(誰もいないが)
42名無しさん@ピンキー:02/12/25 16:36 ID:vYSvcz1/
乱れまくる痴女
http://www.pink1.com/
43名無しさん@ピンキー:02/12/25 16:40 ID:P20hZfWl
先輩ホントでした!マジでぶったまげたゾ〜
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44名無しさん@ピンキー:02/12/25 17:42 ID:A52MIBI7
ヴェント編のヤミーラ姉さんハァハァ
45bloom:02/12/25 18:01 ID:kryf7c57
46名無しさん@ピンキー:02/12/25 18:18 ID:nxjVL611
>>44
ヤミーラいいよな
47名無しさん@ピンキー:02/12/25 18:34 ID:mIx0UhcZ
>>41
ガンガレ
48名無しさん@ピンキー:02/12/25 19:44 ID:A52MIBI7
>>47
いろいろしなきゃいけない事あるから遅くなるけど待っててね
4948:02/12/26 01:37 ID:8/X8FAR6
そんじゃ、投下します
はっきり言ってあまり書いた事がないので誤字脱字や
文が稚拙だったり変だったりします
そこはご了承を・・・(;´Д`)
5048:02/12/26 01:37 ID:8/X8FAR6
・・・みんなが寝静まった夜
ミシェルはふと目が覚めた
周りを見渡して見るが、同じ部屋で寝ているアーミックは起きているワケがない
静かにぐぅぐぅと寝ている
ミシェルは窓から月を眺めていた
今のパーティと仲間になってからはずっと自慰行為をしていないのもあって、無償にムラムラとしていた
ここ最近は一人の時間が無かったから、尚更自慰行為にふけるワケにはいかなかった
そんな事を考えているうちに手が自然と胸に伸びていた
「ん・・・あ・・・」
小さくも大きくもない。普通の乳房
しかし、綺麗な形で張りのある乳房だ
そんな胸を揉みしだいても少女は足りなかった
「やだ・・・淫乱なのかな・・・」
ミシェルは自分の身体の火照りを感じ、服を脱ぎだした
全裸になると、湿っている自分の陰部に手を伸ばした
「みんなこうなんだよね・・・ルビィさんだって・・・ローラさんだって・・・」
自分だけが淫乱じゃないと自分に言い聞かせつつ指先で陰部をなぞった
「はぁはぁ・・・あぁ・・・んっ・・・」
だんだん指使いも激しくなり、あえぎ声も激しくなってきた
ミシェルは同じ部屋にアーミックがいる事などすっかり忘れていた
もう彼女には理性などない。ただただ自慰にふけるだけだった
彼女は物足りなくなったのか、そこらへんを見渡した
5148:02/12/26 01:38 ID:8/X8FAR6
彼女はあるモノに目をつけた。・・・アーミックの杖だ
「朝まで洗って返せば・・・問題ないわよね・・・」
ずぶ・・・
杖の先が徐々にミシェルの陰部に入っていく
「あぁ・・・入ってくる・・・ぁ・・・ん」
ミシェルは限界まで杖を入れ、ピストン運動を始めた
「あぁん!いいっ!もっと!もっと!はぁん!」
もうミシェルはいやらしい事しか頭になかった
何もかも忘れていたそのとき・・・
「ん・・・」
アーミックが寝ぼけながらも起きてしまった
「あ・・・あのっ!これは!」
ミシェルは必至で弁解しようとした
「裸になって何やってるんですか〜?」
アーミックには自慰行為というものが分からなかった
ミシェルはとりあえず、布団で身を隠し、どうすればいいかを必至で考える
そして、アーミックが無知という事を利用してある事を考えついた
5248:02/12/26 01:38 ID:8/X8FAR6
ミシェルは自分のリュックから蜜の詰まった瓶を取り出す
それを自分の陰部に塗りつけた
「あ・・・あぁ・・・冷たい・・・」
蜜の冷たさが彼女の快楽をよりいっそう高めていく
「とりあえず・・・蜜でも舐めない・・・?」
彼女が必至で考えついた結果だった。
アーミックはまだ少し寝ぼけていたのもあって彼女の元へ駆け寄る
「わぁ・・・蜜は大好きです〜」
アーミックはすぐに蜜が塗られてよりいやらしく光る彼女の陰部を舐める
「あぁ・・・もっと舐めて・・・もっと・・・ぃいん!」
「甘いです・・・でもなくなっちゃいました・・・もっといいですか?」
そう言われるとすぐさま陰部に蜜を塗りたくった。
快楽の虜になった彼女はより強い快感を手に入れるため、アヌスにも塗りたくった
アーミックは塗られるとすぐにむしゃぶりついた
彼は彼女の性感帯を虐めるかのようにいやらしく舐めていく
ミシェルは彼の舐め方の巧みさに最高の快楽を味わっていた
「イっちゃうよぉ!イく!イく!」
アーミックは絶頂に辿り着きそうな彼女に容赦なく舐めつづける
「あぁぁぁぁぁぁぁん!」
彼女は大きく体を仰け反った。
5348:02/12/26 01:39 ID:8/X8FAR6
「はぁはぁ・・・ありがとう・・・じゃあ、今度は・・・」
彼女はアーミックの服を脱がせ、まだ未発達な一物を取り出した
そして彼女は胸の谷間に蜜を塗りたくり、アーミックの一物をそこに挟み込んだ
ミシェルの胸では難しいが、なんとかがんばろうと必至で胸を動かし始めた
「わ・・・なんです?」
「気持ちいいでしょ・・・もっとしてあげるから・・・」
蜜が胸いっぱいに広がり、アーミックの一物は蜜だらけになっていた
「う・・・何かが出そうだ・・・うっ!」
彼はミシェルの顔を白濁とした液でいっぱいにした
「出たね・・・じゃあ舐めっこしようか・・・」
ミシェルはアーミックの一物を、アーミックはミシェルの乳房を舐め合う
「おいしい・・・ね♪」
「気持ちいいしおいしいです〜」
「じゃあ最後にもっといい事しよう・・・ね?」
ミシェルは足を大きく開いて、アーミックを受け入れる体制になった
彼女はパックリ開いた陰部に指を指してこう言う
「ここに、アーミックのを入れるの・・・そして腰を動かせばとても気持ちがいいの・・・」
「分かりました〜ここにっと・・・」
「あぁっ!入ってきた・・・じゃあ・・・腰を動かして・・・」
アーミックが動き出す
「んぁぁああっ!いいっ!いいよっ!もっと!激しく!」
5448:02/12/26 01:39 ID:8/X8FAR6
腰の動きは更に激しくなる
「うんっ!いいっ!」
彼女の顔は雌の本能がそのまま映し出されている
アーミックもミシェルももう周りの事など何も見えなかった
ただ彼らにはエクスタシーしかなかった
「そろそろっ!ぁぁぁぁぁぁっ!イく!イっちゃう!」
「出るよっ!」
「そのまま!そのままねっ!」
「うんっ!・・・うぅっ」
彼は自分の白濁液を全て彼女の中に吐き出した
二人は繋がったままぐったりと余韻に浸っていた

「またアレしましょうね〜」
「シッ!こんなところでいっちゃダメだって・・・(ボソ」
「よかったなぁ・・・舐めっこ」
「ダメだって!」
「何の事?」
「な、なんでもないわよ・・・ルビィ」
「・・・変なの」

〜完〜
5548:02/12/26 01:40 ID:8/X8FAR6
(;´Д`)え〜っと
ミシェルたんとアーミックとルビィたんが一緒になる編はないかもしれない・・・
スマソ
56名無しさん@ピンキー:02/12/26 01:49 ID:kNghauNk
「うぐ…」
また彼の股間のガントレットが彼の物を締め付け上げる。
しかしそれに対抗するように彼の物はさらに硬度を増してゆく。
先に果てるのはどちらなのだろうか―――
57名無しさん@ピンキー:02/12/26 01:50 ID:rQVmA1Lp
>>50-54
ミ,,゚Д゚彡グッジョブ!!
58名無しさん@ピンキー:02/12/26 01:51 ID:9TbTfANy
>>50-54
gj
激しく乙!
59名無しさん@ピンキー:02/12/26 01:56 ID:SpLoh6RE
 ノノノノ
(゚∈゚ )グッジョブ
60名無しさん@ピンキー:02/12/26 02:01 ID:LTxKWKyE
アーミック×ミシェル萌え萌え萌え!!
(゚д゚)ウマーでした
61名無しさん@ピンキー:02/12/26 02:10 ID:l5WV7GF2
海賊の娘のエロパロキボンヌ
62名無しさん@ピンキー:02/12/26 11:21 ID:hOa5Nown
誰かアゴに突っ込んでやれよ!
63名無しさん@ピンキー:02/12/26 21:38 ID:EO+rvI5a
グッジョブ
6448:02/12/26 21:48 ID:8/X8FAR6
みなさんどうもです
今また新しいのを書いてるんで
2時頃には・・・
65名無しさん@ピンキー:02/12/26 21:57 ID:I/ah0OKj
アーミックは未発達どころか家族持ち
66名無しさん@ピンキー:02/12/26 22:25 ID:YvI1E3dJ
小林ルビィ再うぷキボンヌ
67名無しさん@ピンキー:02/12/26 23:19 ID:bw2SOcfK
48>
マンセー
68名無しさん@ピンキー:02/12/26 23:46 ID:qZ/bOxxz
>>65
マジッスカ!? Σ(゚д゚;)
6948:02/12/27 01:02 ID:Hrqej6FR
今作成中
今回はルビィたんとティフォンたんが餌食になります
しばし待たれよ。しかし、過剰な期待はヤメレw

キャラに対して罪悪感が
ゴメンよルビィたんティフォンたん(´Д`;)
70名無しさん@ピンキー:02/12/27 01:58 ID:C3XblBaH
それじゃ期待しないことにします















・・・なんてできるわけねぇじゃねーか
うちのジョニーはもう猛って猛って爆発寸前ですよ(;´Д`)
7148:02/12/27 02:11 ID:Hrqej6FR
それでは、ジョニーの封印を解きますかw
7248:02/12/27 02:11 ID:Hrqej6FR
「おい、新入り。これをロングシャンクに持っていってくれ」
ギルドの店長がヴェントに命令する
「新入りじゃねーっての・・・もう三ヶ月やってんだし・・・それにしてもニバコリナからは遠くて面倒だなぁ・・・」
「三ヶ月だと?まだまだ十分新入りだ!ったく・・・俺らのときは・・・あーだのこーだの」
また店長があーだのこーだの言い始めた。多分20回ぐらいは聞いただろう。
「仕方ないでしょ・・・まだ三ヶ月なんて仕事を選べる立場じゃないし。さ、がんばりましょ」
ティフォンがヴェントを励ます。彼は彼女の言葉で一気にやる気が出たようだ
「ま、これも兄貴に近づくための一歩だしな!」
「じゃあ、行こっか!」
ルビィは意気揚々としている。
箱を預かると、一行はロングシャンクへと歩みだした
・・・一行は何時間も歩いているが、街どころか村さえ見あたらない
仕方がないので、今夜は野宿をする事になってしまった
ふと、ヴェントはふと箱の中身が気になってしまった
しかし、ティフォンやルビィが一緒にいるので勝手に開けるワケにはいかない
運び屋として最もしてはいけない事なのだが、好奇心が運び屋としての心得を消してしまう
その時
7348:02/12/27 02:12 ID:Hrqej6FR
「う・・・ん・・・」
ルビィがもじもじしている
「おい、どうしたんだ?」
落ち着かないルビィにヴェントが声をかける
「・・・」
「どうしたんだよ?」
「トイレよ!トイレ!ティフォン!ヴェントが見ないように見張ってて!」
「はいはい。ヴェント、覗いたらブラッディマリーよ!」
「(((( ;゚Д゚)))ワ、ワカリマスタ」
ヴェントはビビりつつも、恥じらうルビィに萌えを感じていた
そしてたき火の炎を見つつボーっとしているとある事を思い出した
箱の中身の事だ
ヴェントはまた箱を組み立てられるようきちんとはずしていった
大事に紙で包まれている中身は・・・ただの香水だった
その下に文字の書いてある紙があった。説明書らしい
それには「効き目が抜群な媚薬です。続けて使用すると大変なので止めましょう」
とだけ書かれてあった。ヴェントは説明書を元に戻し、香水を手にしてじっくりと見てみる
「これが媚薬ねぇ・・・ホント効くのか?これ」
「あ〜運び屋がそんな事やっていいのかなぁ〜?」
「ヴェント・・・」
二人が戻って来てしまった
「あ・・・ゴメン・・・出来心で・・・」
7448:02/12/27 02:12 ID:Hrqej6FR
(そうだ・・・この香水の実力を見せて貰おうか)
ヴェントは二人の顔に香水を拭きかける
「あ・・・やべ、たくさんやりすぎた・・・」
「ヴェント君運び屋しっか〜く」
ルビィが煽るようにヴェントを責める
香水のいい匂いが二人から漂ってきた
「一度使ったんだし、二度も千度も変わりねーよな!」
調子に乗ったヴェントは自分にも香水を拭きかける
「へ〜結構いい匂いじゃん・・・こりゃ効果抜群っぽいな・・・」
「ヴェント・・・これ・・・媚薬でしょ・・・」
「あ、分かる?・・・効果が現れたかな?」
「何やってるの!」
ティフォンがヴェントの頬をおもいっきり叩く
「こんな大事なモノ・・・なんで開けたりしたの?」
「・・・」
「運び屋が他の人のモノを見たり使ったりする事は運び屋として最低の行為よ!」
「・・・ゴメンなさい」
「あなたは運び屋なんでしょう?出来心で開けてしまったなんて言い訳になるわけないでしょ!?」
「・・・」
「ヴェント君なら分かるだろうから、これ以上は言わないけど・・・ぁん・・・」
どうやら本格的に効果が現れ出したらしい
「あ・・・ん・・・ヴェント・・・バカ・・・」
ルビィが自分の胸を触り始めた。彼女は恥ずかしくて顔を赤らめている
ヴェントも気づくと自分のモノが膨れあがっているのに気づいた
「ね・・・ヴェント・・・しなきゃおさまらない・・・しよ・・・」
「ティフォンだけじゃダメだよ・・・私にも・・・ねぇ・・・お願い・・・」
「これが憧れの3Pってやつ?うっひょー!」
ヴェントは二人の胸を平等に揉みしだいていく
二人の胸は形や大きさは違うが、どっちも綺麗で普通以上の胸だった
7548:02/12/27 02:12 ID:Hrqej6FR
「ね・・・ここから手を入れて直に触って・・・はぁん!」
「じゃ、私は服脱ぐね・・・ぬぎぬぎ・・・」
ルビィは下着だけの姿になった。彼女の下着は汚れを知らないように白かった
ルビィの下着姿に見とれているうちに彼女はブラジャーをはずし、彼女の上半身を邪魔するモノは全て無くなった
「ねぇ・・・私の・・・吸って」
「あ〜ん・・・じゃあ私はルビィちゃんのお口でも頂いちゃおうかなぁ〜」
「ん・・・あふ・・・ふぅん・・・」
ヴェントが乳首を吸い、ルビィとティフォンの口が絡み合う音はいやらしい音楽を作り出していた
「ルビィ、ティフォン、これを舐めてくれ」
ヴェントは膨れ上がった一物を取り出すと二人に舐めさせた
「あむあぅ・・・おっきい・・・」
「いやらしいな・・・二人共。好きだろ・・・これ」
「もちろんよ・・・早く楽しみたいわね・・・」
ティフォンが上手に先の部分を舐めていく
ルビィは根本の方を慣れない口使いで舐めていく
「上手だな・・・一人でいるときこっそり練習してたり?・・・うっ!」
「ルビィ、ヴェントはここの部分が弱いみたいよ・・・二人で仲良く攻めてあげましょう」
「よ〜し・・・イっちゃえー!」
「!そんなにやられたら・・・出すぞ・・・あっ・・・」
ヴェントから出された液が二人の顔をいらやしく汚していく
「ティフォン、今顔を舐めて綺麗にしてあげるから・・・」
「じゃあ、俺はルビィの宝石を舐めて綺麗綺麗に・・・」
ヴェントはルビィのパンティをおろし、嫌らしいところを露出させた
「ヴェントの・・・苦っ・・・あぁん!・・・やぁっ!」
7648:02/12/27 02:13 ID:Hrqej6FR
「さっきの仕返しだ・・・うりうり」
「いいよ・・・上手だね・・・んっ・・・」
「ルビィのお顔の精液もちゃんと舐めてあげなきゃねぇ・・・」
三人はいやらしく交わっていた。もちろん周りには誰もいない
夜の静けさの中、三人の声だけが聞こえていた
「そういやティフォン一枚も脱いでないじゃん・・・ずるーい・・・脱がしちゃえ!」
ティフォンの服があっという間にはがされていく
月の光に照らされるティフォンの黒い下着姿がとても淫らな感じをかもしだしていて、ヴェントがより一層興奮を覚える
「入れるぞ・・・」
「早く・・・待ちきれないよ・・・」
「ルビィ・・・私のを・・・」
ティフォンが下着をずらして陰部を露出させる
少し触って見ただけでも相当濡れているのが分かる
「あぁっ!き・・・きたっ!・・・あぁん!ぁん!あん!」
ヴェントのピストン運動が始まった
「いいわ・・・ふぅ・・・あん・・・」
バックで挿入されつつティフォンの陰部を舐めるルビィはもはや雌でしかなかった
「ぃい!もっと!もっと!はぁん!はぁん!奥にぃっ!もっと!」
「この淫乱娘っ!おらっ!おらっ!オラオラオラオラオラオラオラオラオラ!」
「無駄ぁっ!!ぁん!イくっ!イっちゃう!イっちゃう!」
「出すぞ・・・中に沢山出してやる・・・」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
ヴェントはルビィから自分の一物を抜き出すとルビィにそれを舐めさせて綺麗にしてもらった
ルビィの淫口からは白濁した液があふれ出てきている
7748:02/12/27 02:13 ID:Hrqej6FR
「今度は・・・私ね。待った甲斐があったわ・・・ルビィ、舐めてあげる・・・」
ティフォンが下になり、ルビィが上から陰部をしゃぶらせる
「私のあそこから精液をとる気ね・・・ぁんっ」
ヴェントは下着を横にずらし、挿入を始める
「うっ・・・ルビィのもももいいけど・・・締まる・・・」
「はぁ・・・ぁん・・・ぅうん・・・ぁん!あん!」
ヴェントは疲れる事を知らずにまた腰を振り始める
「初めて会ったときは子供扱いしてたけど・・・舐めてたわね・・・あんっ!」
「あのときこう言ったっけなぁ・・・子供はママのおっぱい飲んでなさいって・・・ティフォンのに吸い付いてやるッ」
ヴェントはブラをはずし、ピンク色の乳首を露出させたらすぐに彼女のそれにしゃぶりついた
「んっ・・・もっと・・・吸って・・・ぁあん!」
彼女はもう快感で理性なんか吹っ飛んでしまっていた
今はただ快楽に溺れているだけだ
「ルビィのあそこから・・・まだ流れてくるっ・・・精液が・・・」
「吸わないでっ・・・そこ・・・」
「気持ちいいっ・・・くせにっ・・・」
「イっちゃううううううう!!」
ルビィは二回目の絶頂を迎えた。ティフォンにもそろそろ絶頂が襲ってくる
「イっちゃう!イっちゃう!イく!突いて!突いて!イくううううううっっっっ!」
彼女がイったと同時にヴェントも彼女の中に欲望を吐き出した
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「いいねぇ・・・感じる・・・よ・・・」
「まだ・・・欲しいな・・・」
「私も・・・」
「おいおい、俺は一気に相手するのは無理だぞ。どちらか一人を選ばなきゃな・・・」
二人は我先にとヴェントに尻をつきだしてきた
じゃあ、こっちのおしりにか・・・
「ぁぁぁぁぁぁぁん!」
・・・三人はまだ止まりそうにもない・・・
7848:02/12/27 02:13 ID:Hrqej6FR
〜翌朝〜
「ヴェント、もう二度とこんな事はしないようにね!同じ香水を持っていたからいいものを・・・」
「ティフォンなんで持ってるの〜?ティフォンのえっちー」
「ルビィ・・・昨日はあんなに喘いでいたくせに・・・」
「それはティフォンだってそうじゃない」
「ルビィの方が喘いでました!絶対!」
「ティフォンの方が喘いでた!」
「んな事ないわよ!」
「やれやれ・・・急ぐぞ」
「元はと言えばヴェントが!」
「そうね・・・あとで・・・ゴニョゴニョ」
「な〜る・・・ふふふ」
「ゴメン!ゴメンって!だから許してって〜」

―終わり―
7948:02/12/27 02:15 ID:Hrqej6FR
今回は寝ぼけながら書いたとこもあるんで変なところも多いかと・・・
一応見直しはしたんですが、間違いがあったらご指摘キボンヌ
8048:02/12/27 02:28 ID:Hrqej6FR
(;´Д`)・・・なんか変な文多いなぁ・・・
逝ってきます
81名無しさん@ピンキー:02/12/27 02:36 ID:JJZzTglM
      ,, ,=、  ,, , =、
     ff | }!、,、〃 / ″
      ,リ/ .ノ*´jコ`)'〃 禿しく乙。萌え尽きますた
.    {{ { ′   v' 《
     ヾ.\.   \ヾ
     _,,二、》   勃. \. 三,_
  (( ゙ー=、`″〃 ̄\. \-‐' ,リ
        ゙ー=″     ゙' 一' ″
82名無しさん@ピンキー:02/12/27 12:39 ID:/G0kNwh3
>「この淫乱娘っ!おらっ!おらっ!オラオラオラオラオラオラオラオラオラ!」
>「無駄ぁっ!!ぁん!イくっ!イっちゃう!イっちゃう!」
ワラタ
8348:02/12/27 15:33 ID:Hrqej6FR
夜書いた文は朝見ると変な文になっているってのはまさにこの事だな・・・
分かりづらいし、いまいちだ

ブラッディマリー閃いてすぐに全滅して逝ってきます
84名無しさん@ピンキー:02/12/27 16:16 ID:GjN+q4pn
>82
おなじくw

>48
85名無しさん@ピンキー:02/12/28 02:34 ID:ByNFsOvm
寂れてるなぁ…よかったら小説でも書いてみるか。
需要が有るのって誰? ミシェル?
86名無しさん@ピンキー:02/12/28 03:01 ID:frQYUcO4
>>85
キャッシュ
87名無しさん@ピンキー:02/12/28 05:14 ID:wNoy5ZvP
ルビィタン
88名無しさん@ピンキー:02/12/28 10:34 ID:BOdRR6lM
ジュディたん(*´Д`)ハァハァ
89名無しさん@ピンキー:02/12/28 14:13 ID:UpkUaiK1
ローラタンでFA(;゚∀゚)=3
90名無しさん@ピンキー:02/12/28 14:27 ID:BOdRR6lM
>89
ババ専ですか?
91名無しさん@ピンキー:02/12/28 14:46 ID:LZ6RzED7
>>90
おめーは俺を怒らせた
92名無しさん@ピンキー:02/12/28 17:44 ID:c9TpHJUs
>>90
てめぇ・・・万死に値する
93名無しさん@ピンキー:02/12/28 18:23 ID:Ll+gv+BT
>>85
ルビィ、サファイア
94名無しさん@ピンキー:02/12/28 18:25 ID:J/UnG5Yk
>85
プラティタン
95名無しさん@ピンキー:02/12/28 19:11 ID:c9TpHJUs
48氏コナイかなぁ・・・
96名無しさん@ピンキー:02/12/28 20:05 ID:ByNFsOvm
>>87 >>93
サファイヤたんは一番好きなキャラなので、逆にネタにはしたくは無いので…、
キャッシュを除いて一番早かったルビィで適当に書いてみます、期待しないで待っててください。

>>89
あのスリットに欲情するなと言われる方が無理と主張。
97名無しさん@ピンキー:02/12/28 20:16 ID:Ll+gv+BT
>>96
楽しみに待ってます。がんばってください。
98名無しさん@ピンキー:02/12/28 20:21 ID:c9TpHJUs
>>96
神予定の人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
がんがって下さい
99名無しさん@ピンキー:02/12/28 23:00 ID:VW7s+MUD
90>
ローラの万個はセカイイチィー!
100名無しさん@ピンキー:02/12/28 23:31 ID:c9TpHJUs
>>99
ジョジョ知ってる人結構多いのか?このスレ
101 :02/12/28 23:42 ID:bYIk1eg4
アンサガでストレス溜めた人は是非お越しください。

スクウェアの河津を1000回ぶっ飛ばすスレ!
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ghard/1041085876/l50
102名無しさん@ピンキー:02/12/29 01:23 ID:YxatWDCV
ここはアンサガで性欲を溜めた人の為のスレです

という訳でプラティキボンヌ
10348:02/12/29 01:36 ID:JhXkqVD1
漏れも85さんに続いて小説を書こうと思うんで、このキャラを使って欲しいって要望があればどうぞ
でもネタであごとかはナシねw
104名無しさん@ピンキー:02/12/29 01:38 ID:YxatWDCV
>>103
プラティたんで・・・・・いや、本気で言ってます
10548:02/12/29 02:24 ID:JhXkqVD1
>>104
木だという事しか分からない・・・(;´Д`)
どういうのかうpして貰えますか?
106名無しさん@ピンキー:02/12/29 03:01 ID:0TgJ/Pl3
獣人のジャンをスマートにしたような雰囲気。素人は萌えれません。
107名無しさん@ピンキー:02/12/29 03:17 ID:YFDGhHOP
http://www.kir88.com/cgi-bin/a-mori/bbs/img/7519.jpg
ジュディタソ…(*´Д`)…
108名無しさん@ピンキー:02/12/29 10:01 ID:ysmJOEbt
>89さんとか
ローラさんで書けそうなんで、何か書こうかなと思いますが……
エロとして実用になるのか分からないっす(;´Д`)
それでもよろしければ、あとでうpしても構わないでしょうか?
しかも長くなりそう。鬱だ……。

でも一番鬱なのは、朝っぱらからこんなことやってるってことだな(w
だれかたすけてくだちい
109名無しさん@ピンキー:02/12/29 11:57 ID:8Dj+WMXT
>>108
萌えさえあれば万事解決、
萌えは世界を救うです。

(*´Д`)人オナガイシマス
110108@ローラさんハァハァ:02/12/29 12:45 ID:ysmJOEbt
……こんなハンドルでいいのか?(w
一応書けたんで、うpしてみます。
行数制限にかからなかったら、全部で9レス分……かな?
長くてごめんなさい。
では、いきますです。
111108@追憶の赤い薔薇:02/12/29 12:46 ID:ysmJOEbt
ちらちらと舞う雪の鳴る街道に、静寂をうちやぶる鋭い音が響きわたった。
「はあッ!」
一閃する気合いとともに獣の牙を模した短剣が飛び、いきおい
激しさを増した吹雪に女剣士の赤い衣装がばたばたと音を立てた。


――――白に広がる紅は、はたして布と血のいずれであったのか。

 ***

似ていると、ふとした時に感じることがある。
それは斜めに肩を並べ、周囲を警戒しながら街道を歩く時でもあるし、
他人と話す時、神経質そうに視線を泳がせる時でもある。
そのたびに決まって、自分は彼の瞳を見た。
深く純粋な青の目を見て、そのたび自分に言い聞かせてきた。

『絶対に、ちがう』
……絶対にパブロは、戻ってこないのだと。

「ローラさん!」
「っ、……あ……!」
警告は、少しだけ遅かった。
革の服がざっくりと右の肩口から裂け、深く敵の刃が肉をひとかたまり持っていく。
…いつもならば意識して力を逸らし、鎧に滑らせるくらいはやってのけるというのに。
苦痛に顔をゆがませながら、彼女はそれでも凄絶な自嘲の笑いを浮かべた。
112108@追憶の赤い薔薇:02/12/29 12:46 ID:ysmJOEbt
「このぉっ!」
膝をついてしまった彼女に代わり、前に出た少年が精密な突きで敵に引導を渡す。
それを目にした、まだ年端もゆかぬ風情の少女がローラに近づいて、両の手に
はめた腕輪に意識を集中させはじめた。
水行の象徴色である青が瞬き凝縮し、水滴となって彼女の肩にしたたる。
「すまないね、ジュディ……」
視線の高さを合わせてローラが言う間にも、傷はだんだんとふさがってゆく。
ピュリファイ。水行術のなかでも最も重宝されるわざである。
「ううん、平気だよ。わたしにまっかせて!」
咲き誇る花の中瞳をきらめかせて、術使いの少女は口をあけて笑ってみせた。
「大丈夫ですか、ローラさん?」
豪奢なフォルムをした短剣の血を払い、少年が近づいてくる。
深い青の瞳から目をそらして、ローラはただうなずいた。

「術で傷が治っても、流れた血は戻らない」それが摂理というものである。
それをジュディよりは、ローラや少年のほうがよく見知っていた。

『でも、ヴァフト―ムへはもう三日もすれば到着するんだよ?』
そう言って押し切ろうとしたローラの目を、少年の瞳は柔らかく射抜いた。
『僕のことよりも、ローラさん自身のことを考えてください』

「ほんとにアタシのことを気遣ってくれるなら、一刻も早く目的地に
到着して、あんたと別れたほうがよっぽどいいんだけどね……」
少年――エスカータ王国のアンリ王子の方を見やり、ローラは口のなかで毒づいた。
ともあれ今晩は、街道を少し離れた名も無き村に宿をとることになったのである。
113108@追憶の赤い薔薇:02/12/29 12:46 ID:ysmJOEbt
ジュディがどうしても一緒に寝たいというので、ローラは床に敷いた毛布を
手にして寝台の中にもぐりこんだ。たいした広くも大きくもないそこで、
少女は「おかあさんと一緒にいるみたいだよ」とくすくす声をあげる。
確かに、彼女ほどの娘がいてもおかしくない年齢ではあるローラ
なのだが、「おかあさん」と呼ばれることにだけは抵抗をかくせない。
そんな彼女が複雑な顔をしているうちに、隣からは軽い寝息が聞こえてきた。
『幸せなもんだね、子供は……』
ふっ、と、あの笑みともいえない自嘲がもれる。
「! 誰だい!?」
ノックの音であった。思わず身を起こしかけたが、規則的なリズムに思い当たる。
『三回、一回、四回と鳴らすのは仲間の合図だ』
律儀なその行為に苦笑しつつ、そっと寝台から離れる。無意識に腕を振る
ジュディに、自分の枕をぬいぐるみのように抱かせてやった。

 ***

「どうしたの、アンリ。寝ておかないと、明日がきついよ」
アンリに与えられた部屋に入って開口一番、ローラのつっけんどんな口調に、
気の弱い少年は反射的に眉をしかめた。
――――その顔がある一点で、彼にかさなる『…重ならない、』。
その『彼』は短く横に首を振り、毅然とした王子そのものの顔で口を開いた。

「……明日宿をでたら、貴方達は私と逆の方向に向かってください」
114108@追憶の赤い薔薇:02/12/29 12:47 ID:ysmJOEbt
「どういうことだい!?」
さすがに激昂をかくせないローラに、アンリはこう言った。
「ヴァフト―ムには、エスカータの重臣がいます。けれど、
……同時に、危険も待ち受けている。」
貴方達の性分だと、ほぼ確実に協力を申し出るだろう。重臣の懐剣も、今は数少ない。
「申し出られたら、私も断れないでしょう。だからそうなる前に、
――――エスカータから、離れて欲しいのです」
普段自分たちを前にするよりも、彼は雄弁であり、また頼もしげに見えた。
しかしその目は、言葉ほどには強くない。
無理をして微笑む彼はますます――――
「わ、……っ」
「馬鹿……、見捨てられるわけが、ないじゃないか」
豊満な胸でアンリを抱きしめ、ローラは慈母のごとき面持ちでつづける。
「アタシはアンタやジュディのためなら、何だってできるよ。そりゃあ、
面倒だと思うときもあるけどね、……あの子は大切な、仲間なんだ。
だけどね、アンリ……アンタは、別だよ」

アンタは似てるんだ。悲しいくらい、あの人に。
「でも、違う」
今まで剣を振るってきた、骨ばってごつごつとした指を少年の頬に滑らせる。
「アタシはアンタが、……アンリが、好きだ」
猛々しいほどに燃え立っているはずの瞳が、いつになく優しい。


「あんたのためならアタシは、何だってできるよ――――」
115108@追憶の赤い薔薇:02/12/29 12:47 ID:ysmJOEbt
寝る時も着たままにしている革の服を、ローラは殊にゆっくりとした動作で
はだけていった。揺れるランタンの炎に、いまだ衰えを見せない肌がひかる。
均整の取れた肢体に、並はずれた大きさの乳房が緊張をたもった姿で厳然と鎮座し、
やや浅い呼吸に合わせてかすかに上下していた。
目を見開いたままこちらを見つめるアンリの手をとって、乳房へといざなってやる。
ぴたりと手をつけて、彼は生真面目な表情のままそれを動かしはじめた。

「あたたかい、」
「アタシがスノーメイデンだとでも、思ってたのかい?」
撫でるような手つきを繰り返すばかりだった彼が、ぎゅっと乳房を握りしめた。
「っ、痛いじゃないか!……女の体ってのは、もう少し丁重に扱うもんだよ」
手を離してしまった彼にぎこちなく微笑みかけ、ふたたび手を取って動かす。
「こう、もうすこし優しくするのよ」
「はい、……」
そう言いながらも、彼は茫洋としたままだった。乳首辺りに触れる指は
おっかなびっくりといった様子で、まるで落ち着きを無くしている。
「アンタはほんとに、王子様なんだね」
からかわないで下さいと言いながら、アンリははずかしげに苦笑した。

「ほら、アンタも脱ぎな……」
アンリの首筋にくちづけを落としながら、アンリが返事をする前に
衣服を脱がせてゆく。年頃の少年としては華奢であることはいなめない
体を寝台へ倒しながら、ベルトに手をかけた。
116108@追憶の赤い薔薇:02/12/29 12:47 ID:ysmJOEbt
体と似たような状態の陰茎を、ローラはおもむろにくわえ込んだ。
「あっ、う……ローラさんっ」
「だいじょうぶ、痛くはしないさ」
慣れた手つきで根元の部分を愛撫しつつ、先端に近い部分を尖らせた舌で舐め上げる。
荒い息をアンリは無理に抑え、ローラの舌技にときおりびくりと体を震わせていた。
はぁはぁと弾む息が数瞬のあいだ途切れをみせて、
「ぅっ……」
ぴくんと、ローラの口中で陰茎が脈動した。アンリは反射的に腰をひいてしまい、
彼女の髪に、鼻先に、白濁した液体が飛びちる。
「す、すみませっ……あ、あっ」
「動かないで、綺麗にしてあげるから」
汚れた顔にもかまわず、ローラはもう一度アンリ自身をとらえて白濁を最後の
一滴まで吸い出した。丁寧に茎を清め先端部を舐めとった頃には、アンリの
ものはふたたび勢いを取りもどしていた。そこでローラははじめて顔を上げ、
顔にとんだ液体をすくいとり、その指を扇情的なしぐさで舐めあげる。
「さ、今度はアタシを満足させてもらおうかな……」
組み敷いたままのアンリを見つめつつ、ローラは下半身にまとった衣服を脱ぎ去った。
そのままの姿勢で彼の手を、今度は下腹部へと誘う。
「触ってみな……」
どろどろにとろけたそこに、冷たい指がわずかに触れる。
「ローラさんのここは、熱い……」
「女は誰だってそうさ……」
襞の部分、とがった芽の部分を少しだけ逸れて指が動いている。しかしながら
そんなことが気にならなくなるほどローラは寛大に、かつ敏感になっていた。
「ローラさん、」
「なんだい?」
響きのいいその声に流されるように、アンリの台詞がつむがれる。

「ローラさんの、体が見たい」
117108@追憶の赤い薔薇:02/12/29 12:47 ID:ysmJOEbt
「あっ、アンリっ」
ローラの体を、彼は有無を言わさずに押し倒した。先刻までと体勢が逆に
なっただけでしかないのに、かっと顔が熱くなる。
「だいじょうぶ、だと思います」
いまひとつ自信のなさげな言葉とともに、アンリは彼女の両足に手をやった。
そっと力を入れて、開かせたそこに自分の膝を割り込ませる。
「どうして、そんなことを知ってるのさ」
「え?いえ、何となく……」
そんな会話を交わしつつ、アンリはローラの秘められた場所を注視した。
「そんなに、見つめるんじゃないよ」
「すごいですね……女の人って」
無知のなせるわざか、無雑作に顔を近づけて指で襞に触れる。かすかにねばる
体液を全体に伸ばすようにして愛撫すると、それだけでローラは声をあげた。
「もっ、と、上のほうも……触って……」
受け身になったローラは、いつのまにか甘えたような声音になっていた。
「ここ、ですか?」
うわずった声を返しつつ、アンリは尖りきった彼女の芽を撫であげる。
『そっと、……つねに優しく』
今までの経験からおぼろげに理解した定石を頭に入れながら、アンリは
その行為をつづけた。ローラの息はますますあがり、愛液はとどまることを
知らないかのようにあふれでてくる。

その光景を見た瞬間、アンリは自然に彼女の股間に顔を伏せた。
「あっ……あうっ、っは、ぁあんっ!」
せりあがるような快感が、突然にローラをおそう。硬いがどこかで柔らかい
舌が、クリトリスを中心にあたたかく躍っていた。
「いやっ、アンリっ……くるっ!」
性愛を交わすことに慣れた彼女のそこから、絶頂とともに愛液が噴出する。
どろりとしたそれを、アンリは迷わずに口で受け止めた。
118108@追憶の赤い薔薇:02/12/29 12:48 ID:ysmJOEbt
「いきますよ、ローラさん」
ぐっと力を入れるまでも無く、アンリは彼女の中に根元までもぐりこんだ。
「んんっ……ぁ、っ」
熱い内部で脈打つ、熱い少年自身を感じてローラはあえぐ。アンリのほうも、
初めて経験する女性の内部の感触にとまどいを隠せないようだった。
『熱い、それに……あたたかい』
内部で動くということを思いつかないでいるうちにも、不定期に襞が彼を
しめつける。時間がたつごとに、その頻度は増していった。
「まったく……仕方ないね」
その間に落ち着いてきたらしいローラがため息をついて、アンリの体を寝台へ
ころがす。すかさず上に馬乗りになって、首もとに顔を近づけた。
「ぅわっ!ああっ……」
「ほら、動くよ……」
濡れた音をたてて、互いの粘膜がゆっくりとしたペースで擦れあう。
前後不覚ともいえる状態のなかで、アンリはただあえぐことしかできない。
きついしめつけと手馴れた腰の動きに、今にも暴発してしまいそうだった。
けれどただ彼女の動きに任せてしまえるほどには、彼は幼くなくなっていた。
「んっ、アンリっ……激しすぎるっ……駄目ぇぇっ」
「ローラさんっ、ローラさんっ……」
アンリの後先を考えないような動きに引き込まれるように、ローラもまた
激しく腰を動かした。――――限界が、一寸ごとに近づいてくる。
瞬間、パブロの顔が……アンリと重なった。
119108@追憶の赤い薔薇:02/12/29 12:52 ID:HeTVS4dV
『ローラ、……感じてるのかい?』
「アンタよりは、元気がいいよ」
口の中でそう返事をすると、脳裏に浮かぶ彼は困ったような笑みを浮かべた。
そして終わりが、すぐそこに迫っていた。
「あ、……っ!アンリっ……一緒に、いこうっ」
「ローラさぁん……ん、うぅっ!!」
どくんどくんと、彼女のなかで生命の証が脈をうつ。
その流れに乗って、彼女もまた限界を突き抜ける。
がくりと力を抜いたアンリの横に、同じように疲弊した様子で横たわりながら、
ローラはどこか満ち足りたような顔で目を閉じた彼の髪を撫でていた。

 ***

薔薇の咲き誇る街道を、ジュディは頬をふくらませて一人先へと向かっていた。
罠があったらどうするんだというローラの制止も聞かず、逆に宝箱を見つける始末だ。
「もうっ、ローラさんってば!起きてみたらわたし一人で、さびしかったんだよっ」
「すまなかったね、ジュディ。こんどは一緒に、お風呂に入ってあげるから」
困り果てたようなローラの台詞に帽子が揺れ、ゆっくりと歩調がゆるやかになる
……どころか、振り返ってローラの隣に並んだ。
「また一緒に、寝てくれるよね?」
にこにこと顔をほころばせながら、上目づかいにこう言ってのける。
「ああ、約束するよ」
「やったあ!」
その会話を後ろから聞いていたのか、くすりと笑い声がひびいた。
そちらに振り向いて、ローラは器用に片方の眉を吊り上げた。
「アンリ、……笑ったね?」 「アンリぃ、わたしは真剣なんだよ〜?」
右に習ったジュディも、まねをしようとして滑稽な顔になる。
「いえ、仲良きことは美しきかな、ですよ」
……青い空、淡い風に、今日も真紅の薔薇が映えていた。

-- end. --
120108@萌え、…燃え尽きた:02/12/29 12:56 ID:HeTVS4dV
いま見直すとあんまりエロパロと言うには相応しくない
ような気がしてきましたが、お納めください……。
正直いまアゴ篇やってて、ローラさんはまだやってなかったり
するので(楽しみはラスト派なので…)、設定に変なところが
あっても嘲笑を浮かべつつ流してやってくださいな。


ッテイウカ、エロパロナンテハジメテデシタ……イッテキマス。
121名無しさん@ピンキー:02/12/29 13:18 ID:8Dj+WMXT
>>120
これは…イイッ
激しく萌エ━━━━(*´Д`)━━━━!!!!!!
主役ローラタマに加えアンリ君ジュディタンにも萌えですた(;゚∀゚)=3

いやはや、初エロパロSSとは思えぬ出来栄え。
見事で御座いましたよ
122名無しさん@ピンキー:02/12/29 16:26 ID:2Gwq8knD
>>7の再うpおながいしまs
123名無しさん@ピンキー:02/12/29 17:03 ID:wbVttLeR
>>120
ミ,,゚Д゚彡グッジョブ!!
激しく萌えますた
124名無しさん@ピンキー:02/12/29 21:31 ID:JeK/pALk
すごくイイ!
125名無しさん@ピンキー:02/12/29 22:46 ID:Hs4+kIHC
>>120
イイ!!ローラタンは勿論の事、アンリ君にも萌えてしもた。
12691:02/12/29 23:16 ID:5k1ttPak
>>120
萌えた。激しく萌えた。萌えまk(略
90にあなたの爪の垢を煎じて飲ませてやりたいです
127108@ローラさんハァハァ:02/12/30 00:13 ID:S/SE5hyE
>121様たち
優しいお言葉、どうもありがとうございました・゚・(ノД`)・゚・
ラストで行数制限に引っかかってしまい、
パブロ教師の影を振り切った(?)ローラさんの
『――――すまなかったね、色々と。』
なんて独白が抜けてたり(今見ると話の筋が…)、
それでなくても変な表現がぽろぽろあったりして
恥ずかしいのですが、うれしかったです。

また機会があったら何か書こうと思いますけど……
今度は誰がいいんだろう?基本的な設定と話の
筋しか分かっていない状態&あんな文章でよろしかったら、
いくらでもリクエストしてやってくださいです。
128名無しさん@ピンキー:02/12/30 01:10 ID:eKJdXz5i
>>127
ルビィきぼんぬ
129ローラ萌えさんじゃありませんが:02/12/30 01:45 ID:XKzOaUes
>>128
昨日書くとか宣言したものです、遅いながらも一応書いてます。
もう少しでルビィものが出来上がるので…今少しお待ちを
13048:02/12/30 02:03 ID:ThBKc5eL
>>104
プラティとミシェルたんで書きましたが、
見直しとかもあるんで、今日の午後以降に出そうと思います

>>108さん
乙です
改めて自分の文章の稚拙さを思い知らされますた
ローラたん(;´Д`)ハァハァ・・・ごちそうさまでした
13185@サファイヤ姉さんハァハァ:02/12/30 02:41 ID:XKzOaUes
ローラ萌えさんにならって、とりあえず仮の名前はこれでヽ(´ー`)ノ
最初に断っておくと、ルビィ編は最初の方しかプレイしてません。
なので、キャラの口調が変だったり設定がおかしかったりは笑って見逃してください…。

では、以下5レス続きます
132名無しさん@ピンキー:02/12/30 02:43 ID:irsgB5mU
やんややんや
13385@少女の惨劇:02/12/30 02:43 ID:XKzOaUes
−1−

…星達が煌めく、暗い夜の事その星達の光さえ届かぬ洞窟の中、二つの人影があった。

「ほらっ、さっさと行くわよ、早くっ!」
「ちょっと待てよ…全く、人使いが荒いなぁ…。」
「文句言わないの、男でしょ!」

ラークバーンにて占いを営む少女ルビィと、その連れ人、ヒロユキだ。
どうやら、いつもの如く、ルビィがヒロユキを振り回す形で、この洞窟へと来たらしい。

「はぁ…何でわざわざこんな夜中にこんなトコ来るんだよ、しかも、荷物持ち全部俺だし…。」
「うるさいわね、なんでって、私の占いだと、この洞窟の奥に宝物がざくざくあるって出たからよ。」
「インチキ占いだろ? そんなの当たる訳…」
「いーいーから、あんたは黙って付いてきなさいっ!」

ヒロユキの発言は全く認められないままに、二人は洞窟へと入っていく。
水音が響く洞窟の中。ぼんやりと照らされる洞窟内は、デートと言うにはあまりにも陰鬱過ぎる。

文句を言いながらも、洞窟の中を進んでいく二人の前は、不意に開けた小部屋の様な所へと出る。
その壁の一部が、ぼんやりと、明らかに天然のものでは無い何かが施されているのを見ると、
荷物袋からランプを取り出し、それを照らす……すると、見えるのは、獅子の彫刻が施されたもの。
13485@少女の惨劇:02/12/30 02:44 ID:XKzOaUes
−2−

「何だ…これ?」

ヒロユキが首を捻る。魔物には見えないが、だからといって何をするものかも見当が付かない。
と、振り返ると、ルビィが荷物袋の中から何かを取り出そうとしているのが見えた。
その様子を暫く眺めていると、やがて、彼女は一つの緑色に輝く丸い玉を取り出した。
彼女は自信満々に、その玉を持ち、獅子の彫刻へと近づく。

「ルビィ…何だよそれ?」
「私の占いによると、この玉を此処にはめると、お宝への道が開けるってね。」
「おい、大丈夫か? 変に仕掛け動かしたりなんかしたら…」
「平気平気、何とかなるわよ。」

あっけらかんとした様子で、その玉を獅子の彫像の窪みへと填めた。

………

「何も起こらないじゃねえか?」
「変ねぇ…確かに、私の占いだと…」

その、瞬間、洞窟全体が揺れ、地を突き破って…何か、巨大なものが二人の前に姿を現した。
13585@少女の惨劇:02/12/30 02:44 ID:XKzOaUes
−3−

「うわぉっ!?」
「きゃっ…や、やだ、何ッ…この、魔物…っ…」

太く、柱の様に突き出た身体、その表面は肉色に、うねり、奇妙な音を醸し出して。
そして何よりも、特徴的なのは、大小様々な触手が周囲を取り囲んだ、宝の番人たる魔物。
その巨大さから、そして、グロテスクな外観から、生理的嫌悪が起こるのを抑える事は出来ず、
ルビィは手に持った短剣を構えながら、一歩、間合いを取り…。

「こうなったら仕方がないわね…ヒロユキ、援護してっ!」

そう叫び、彼が居るであろう方を向けば、腰を抜かし、その場にへたり込む姿が見てとれる。

「馬鹿っ、あんた、男で……あぐッ…!?」

瞬間、ルビィへと向かい放たれる触手の一撃。 
横薙ぎに彼女の身体を打ち据えると、軟体生物とは思えぬ程の力で、軽々と壁へと叩き付けられる。

「ぁ…う……。 けほ…ッ…い…痛い…わねぇ…っ」

岩へとめり込んだ身体に鞭打ち、立ち上がると、短剣を構え直し、触手蠢く相手を見据える。
魔物からの敵意は歴然で…少女は、唇を噛みしめた。
13685@少女の惨劇:02/12/30 02:45 ID:XKzOaUes
−4−

「やるしか…無いわよね…やっぱり」

ヒロユキが使い物にならないのを見ると、既に思考からは除外し、短剣を強く握り締め、
おもむろに地を蹴ると、一直線に相手へと向かっていく。
短剣を前に構え、相手に向かう速度を極限まで高めて突きを繰り出す「音速突き」と呼ばれる技だ。
技としては下位に属するものの、低級モンスターならば一撃で致命傷を与える事も可能であり、
使い手に依っては、十分に強力な技である…筈だった。

「え……」

音速突きは、間違いなく魔物の身体、柱の様な部分へと突き刺さった。
だが、この魔物は今の彼女にとっては、あまりにも格が違いすぎた。
根本まで埋まった短剣の刃も、その分厚い身体にとっては、致命打とはならず、
僅かな損傷を与えたのみに止まった。
…それが、彼女に出来た、唯一の抵抗だった。

魔物からしてみれば、わざわざ獲物が懐に飛び込んできたという事であり、
一斉に、魔物を取り巻く触手が、彼女へと襲い掛かり…。

「ゃ…、い、嫌ぁー…ッ!!!」

暗い洞窟に、少女の叫び声が聞こえた。
13785@少女の惨劇:02/12/30 02:46 ID:XKzOaUes
−5−

少女の手首に、足首に。 絡みつく細い触手。
服越しではあっても、その滑った表面は、少女に嫌悪感を与えるには十分過ぎて。
感触に驚き、短剣から手を離し、その触手を払おうとした瞬間…更なる触手が彼女を襲う。
二の腕に、スカートごと、足に、たすきがけの様に、身体に。
手首に絡みついた触手を一本取ろうとすれば、その他の部分へと絡みつく触手は、10本以上で。
そうして、もがいている内に、程なく、彼女の身体は触手に完全にからみ取られる事となった。

「嫌…ぁ、こんなの…気持ち…悪い…っ」

手を動かそうとしても、ロープで縛られた様に固く、動かす事が出来なく。
そのくせ、触手の表面は無数の皺と粘液で包まれ、止めどなく動く為、
言いしれぬ気持ち悪さが、彼女を襲い…もがけばもがく程、それは、深くなっていく。
不意に、身体が軽くなる感触を覚えると、触手に包まれたまま身体、持ち上げられて。

「ヒロ…ユキぃ…助け…て………」

一縷の望みを掛け、彼が居るであろう方向を向いても、そこには、腰を抜かした男が一人居るだけで。
本当に駄目男、と溜息を付いた瞬間…裾口から服の中へと潜り込もうとする、触手。
止めて、と言った所で、抵抗しようと藻掻いた所で、彼女にそれを止める事は、出来ない
素肌に直接感じる触手の感触。嫌だ、と心の中で訴えれば、スカートの中へも、進入する触手が見えて…。
13885@少女の惨劇:02/12/30 02:46 ID:XKzOaUes
−6−

「やぁ…はぅ…やめ…てよぉ…気持ち…悪い…よぉ……」

おぞましい感触に、平常でいる事が難しくなれば、自然、声も上擦って。
彼女の肢体を楽しむ様に、裾口から進入した触手は、肩から徐々に彼女の身体へ絡みついて。
スカートから潜り込んだ触手は、素足へと絡みつきながら、上へ、上へと伝い。
衣服の内部で、触手の粘液が混ぜ合わされる、水音が響いた。

「ひ…ぅ…。 や…はぁ……ぁ。」

感じている、とも表現出来るその痴態。 触手の動きが進むごとに、ルビィの理性も、溶かされて。
上からの触手、その小さな丘へと乗り上げると、意に介さぬ様に、ぞろぞろと進行する。
先端の突起へと触手が触れれば、小さな身体、僅かに跳ねて。

「んっ…ぁ…はぁ…」

少女の頬は紅く染まり、悩ましげな吐息を吐く。
事実、それは性的に感じている、という事で。触手によって蹂躙されている自分を、
気持ち悪い触手にいいようにされている自分を…どこか、背徳的な快楽にも感じて。
いつしか、身体をばたつかせる僅かな抵抗も止み、触手の、されるがままとなって。

「あ…ぅ…ん…、…ひぃ…。……ヤダ……嫌だ…けど…っ…」

衣服の盛り上がりが、彼女の身体に絡みついた触手の数の多さを如実に伝え、
彼女の小さな胸を、肩を、鎖骨を、臍を…粘液と肉とで、埋め尽くし。
…不意に感じるのは、秘所へと押し当てられる、触手の先端。
彼女の聖域へと、魔の手が伸びて…それに対して、少女は、あまりにも無力だった。
13985@少女の惨劇:02/12/30 02:46 ID:XKzOaUes
−7−

其処への感触を感じれば、一瞬、身を強張らせる。
自分で触る事すら殆ど無かった場所、触手の無造作な動きで弄くられれば、敏感に身体は反応して。

「はぅ…っ…。 な…何…まさか…ひ…ぁ…っ!」

せめて、足を閉じようと思った時には、既に遅かった。
一際太い触手が、彼女のその部分を突き刺し、抉る。
…激痛と、屈辱と、そして、快楽が混ざり合った感覚が、ルビィの全身を駆けめぐり、
続けざま、菊座へと、そして、彼女の小振りな唇へも、進入する触手。

「……………ッ!!! ………ーー!!」

触手に口を塞がれれば、声を上げる事すら敵わず、むしろ、自分がどうなっているかすら分からず。
身体へと差し込まれた3本の触手、それぞれが、深くまで潜り込むと、また、引き出され、
そして、再び潜り込み、更に、他の触手達も彼女の身体を求めて穴へと殺到する、
14085@少女の惨劇:02/12/30 02:46 ID:XKzOaUes
−8−

翻弄される、彼女の身体。
感情も何も無く、ただ、電撃を全身に浴びた様に、何も考えられず、触手に弄ばれ。
身体の全てを、触手に嬲られ、粘液まみれになり、秘部の結合部からは純潔の証が流れ落ちる。
後ろの穴もまた、無惨に蹂躙されたまま、粘液が擦れ合う音を響かせて。

「…………………ーーー!」


そして、達した。

全身の力が抜け、筋肉が弛緩する。
それと同時に、秘部より溢れ出る液体、羞恥も無く、ただ、それを流して。

既に、少女の目に光は無く、虚ろな表情まま、涙が一滴…零れた。
14185@少女の惨劇:02/12/30 02:47 ID:XKzOaUes
−9−

その時、不意に部屋に通じる通路から、二つの人影が姿を現す。
一つはルビィの実の姉である、サファイア。
もう一つは、最近行動を共にしている、イスカンダールを名乗る人物。
慌てた様子で、二人がその惨状の現場へとたどり着くと、眉を顰めて。

「ルビィ…!?」
「…占い師が嫌な予感がするからと来てみたら、これか。…全く、付き合いきれんな」
「でも、まずは、あの子を助けないと…」
「あぁ、分かってる。援護は任せたぞ、占い師。」

魔物が二人へと気が付いた刹那、サファイアは槍を、イスカンダールは長剣を構え、魔物へと駆ける。
幾本もの触手が二人へと襲い掛かるも、サファイアが槍を一薙ぎ、二人の寸前で触手は切断される。
それに合わせ、イスカンダールが飛び上がると、落下の威力を乗せた、強烈な一撃を袈裟切りに放つ。
豪快に魔物の肉が抉られ、呻き声を上げる…も、致命傷には至らず、
怒りに任せた魔物が、幾本もの触手を振り上げ、イスカンダールへと叩き付けようとした瞬間、

「…そらぁッ!」

上空からの斬撃の流れで振り下ろされた剣、その勢いは殺さぬまま、
速度を力任せに正反対へと反転させ、更に身体ごと回転を加えた斬撃を逆袈裟に。再び切り上げる。
…上空からの強撃と、更に地からの強撃。「天地二段」が、魔物の身体へと鈍い音を立てて直撃する。
一撃目で脆くなっていた身体に二撃目は耐えきれず、身体を真っ二つに両断される魔物。
巨体を地へと倒れ伏し、その中から緑の体液が流れ出すと、やがて、触手の動きも止まる。
14285@少女の惨劇:02/12/30 02:49 ID:XKzOaUes
−10−

「ふぅ。こんな魔物がこんな所に居たとはなぁ…それにしても、無理をするお嬢さんだ。」
「すいません…私がもっと言っておけば…。」
「まあ、過ぎた事を言っても始まらん、早く介抱してやる事だ。」
「…はい。」

そうして、完全に魔物の活動が停止すると、触手に包まれたルビィの元へ、サファイアが駆け寄る。
指先が汚れるのも構わず、ルビィへと絡みついた触手を一つ一つ、剥がしていき、
ルビィの身体からあらかた触手を剥がし終わると、彼女の身体を抱き締める。
怒りの気持ちと、安堵の気持ちとが混ざり合って…静かに、嗚咽を漏らし初めて。

…ルビィもまた、ぼんやりとしたまま、姉の温かさを感じ、静かに、抱き返して…。
14385@サファイヤ姉さんハァハァ:02/12/30 02:51 ID:XKzOaUes
思ったより改行制限が厳しくて、結局倍の10レスになってしまいました…。
>>133-142がとりあえずの作品です、読みにくくてスイマセン。

肝心のエロパートが少なかったり、ヒロユキの存在が途中から消えてたり、
まぁ色々問題点はありますが、楽しんで頂ければ幸いです。
144名無しさん@ピンキー:02/12/30 04:55 ID:f3ut0pkM
>>143
おつかれ。
イスカンダールはかっこいいなぁ。
145名無しさん@ピンキー:02/12/30 12:50 ID:YpxwG4wb
>>143
グッジョブ!!
146名無しさん@ピンキー:02/12/30 18:08 ID:thFzC7MM
>>111
アンリに萌えますた(;´Д`) ハァハァ
147108@ローラさんハァハァ:02/12/30 19:21 ID:OxdNdV2h
>48さん
いつもお世話になっております(w
プラティたん好きなので、期待してますです。

>85さん
お疲れです。ルビィに萌えて、戦闘シーンには
燃えでした……ハァハァ。

>128さん、93さん(だったかな)
前の方のレスで「サファイア、ルビィ」というのが出たと
思うので、今度はそれで書いてみることにしますです。
ええっと、……百合っぽくなっても、大丈夫でしょうかね?
148名無しさん@ピンキー:02/12/30 22:27 ID:c8Vs2BAC
>>147
サファイア、ルビィ楽しみに待ってまする。
149名無しさん@ピンキー:02/12/31 00:05 ID:FJkYWccC
それにしても、イスカンダールのかっこよさに比べ、ヒロユキは哀れなほど
情けないですな・・・・・

そこで、汚名返上の意味を込め、ヒロユキのエロをキボンヌ。
15048:02/12/31 00:57 ID:VthW2Lbt
やばい、仕事場に小説を保存したフロッピーを置いてきてしまいますた(゚Д゚;)
明日も会社に入る事ができるのでなんとか持ってこれると思いますが、遅くなります
ドジやらかしてスマソ・・・

  (´Д`;) ホントスミマセン
    ∨)
    ((
151108@ローラさんハァハァ:02/12/31 05:24 ID:tepasyy9
アゴ篇がだれてきたので、筆をとってました。
というわけで、朝っぱらからルビィ&サファイア小説いってみます。
ローラさんの時と同様に、エロ描写には期待しないでほすぃです…。
では、前回と同じく9レス分ほどどうぞ。
152108@幽明のギンモクセイ:02/12/31 05:25 ID:tepasyy9
「それも占い?」
「いいえ、――女の勘です。」
そう言って彼女は、ヴェールの奥の瞳をゆらめかせた。
長い睫毛が伏せられて、風雅な空気をまとわせる。
一見すると華奢だがところどころ女性らしさを見せている
風貌の占い師は、息を吐くような仕草で微笑んでみせた。

――――その光景をのぞく影がふたつ。
「なぁルビィ……こんなことやってる暇があるなら、
少しは占いの技でも覚え、」
「うるさいわよヒロユキ!静かにしなさい」
どこか世を達観したかのような目をした少年が、先の女性と
同じような――彼女のそれは、いささか装飾的に過ぎるもの
であるのだが――服装をした少女に、文字どおり一蹴される。
「っつぅ……ルビィ、また蹴打術の腕を上げただろ」
もしかするとそれは達観ではなく諦観、なのかもしれない。

「姉さんはなんで、あんなに綺麗なのかなあ……」
「ルビィも十分に、綺麗だと思うけどね……」
姉を通してどこか遠くを見つめているかのような彼女に
追従はいらないと一蹴されるのを見越して、ヒロユキは
そんな台詞を口の中だけでつぶやくにとどめておいた。
153108@幽明のギンモクセイ:02/12/31 05:25 ID:tepasyy9
昔から自分は、姉の存在にやりきれないものを感じていた。
何でも完璧にできる姉と、いつもどこかでつまづく自分。
自分の立ち直りが早いこともあってか、他人はそれほど気には
しなかった。けれど、それでもやっぱり……やりきれなかった。
「どうしたの、ルビィ?」
「いっ? いや別にっ、……何でもないけど……」
――もうひとつの要因は、当の姉が憎らしいほど自分に優しい、ということだった。
いっそこんな自分をうとましく思ってくれれば、お荷物だと思って
くれていれば、自分もこんな風に悩むことは無かったのかもしれないのに。

……けれども今テーブルに向かい合わせになっている彼女は、
控えめな笑みをたたえた顔で自分の入れたお茶を啜っている。

「明日からしばらく家を空けることになるけど、だいじょうぶ?
料理をした後の後片付けとか、その都度きちんとするのよ」
「うん、分かってる」
「あんまり、ヒロユキ君を使わないようにね。いくら彼が幼なじみだからって」
「……分かってるっ」
思ったよりも強い、声がでた。姉はおどろきを隠せない表情をしてこちらを見る。
占いのせいか、理性的だがふわふわとしている眼が、はっきりと均衡を取り戻していた。
ふっと力を抜いて、ルビィは姉にいつもの笑みを浮かべてみせる。
水辺の水仙のような、根拠ない自信に満ちた満面の笑みを。
「……もう寝ちゃえば、姉さん。明日――早いんでしょ」
「え、ええ、――そうするわ」
夢から醒めたように席を立つ姉の姿を、ルビィはどこか遠い目で見つめる。
その手には小さな、硝子の瓶がおさまっていた。
154108@幽明のギンモクセイ:02/12/31 05:25 ID:tepasyy9
真夜中にしては随分と、明るい夜であった。
階上へ続くスロープを、ルビィは大胆な足取りでのぼってゆく。
『「あれ」を見つけたのが、確か半年前』
他ならぬ姉の部屋で、見つけたものだった。青玉の色をした
細かな粒子を瓶の中でゆらして、姉はこう教えてくれた。
『どうしてもはずせない占いに使う薬よ……。けれど使いように
よっては、特殊な効果を生み出すことができるの』
その「効果」を探してみたのは、ただの好奇心からだった。
必要とあらばヒロユキを引っぱりまわし、いつまでも慣れぬ空気を持つ
古文書たちをひもときすらもした。今から考えれば、あのころの自分が
それほどまでに「あれ」に魅せられていたのかは定かでないのだが、
……今ならはっきりと分かるような気がした。

『世の中にはそうそう、都合のいいことなんてないと思ってたけど』
その「効果」とは、強力な睡眠薬といったようなものであった。
『旅に出るなんて、絶対に嫌よ……あたしは、あたしは……』
泣き笑いのようなルビィの顔が、ひくつくように細かくふるえている。
その顔に浮かんでいるのは妬みとも思慕とも、言いがたかった。

 ***

薄いカーテンの生地を、突き抜けるような月光が部屋に満ちていた。
部屋の隅に据えられた寝台の上では、大切な姉がしどけない姿で眠っている。
そこに近づき、ルビィは姉の耳もとでこう囁いた。「姉さん……あたしに抱かれて」

――――あたしが、好きなら。
155108@幽明のギンモクセイ:02/12/31 05:26 ID:tepasyy9
前開きのうすものを、震えをかくせない指先で脱がせようとする。
帯に手を掛けられないままくつろげた布から上半身があらわになり、
律儀にさらしを巻いている胸を、布越しに触れてみた。
……柔らかさの奥にある弾力に、同じ女ながら涙が出そうになる。

背中で縛ってあるそれをなんとか解いて、もはや耐えられないかの
ように姉の体を抱きしめた。首筋にかかる髪を慈しむように梳きながら
淡い紅色をした乳首を吸い、唇ではさみ、舌で転がす。彼女の胸は
何年か前、最後に見たときよりも確実に大きく、柔らかくなっていた。
心なしか速くなってきた姉の呼吸を感じながら、硬く色づきはじめた
そこをもてあそび続ける。底に青みを埋めこんだような肌が
なまめかしいぬめりを帯びた独特の輝きを放ちはじめ――、
かすかに、彼女の眉がゆがめられる。
「綺麗だよ、姉さん……」
物言わぬ相手に向けて、ルビィは無意識につぶやきをもらしていた。

――透けるような布を左右に分けて、下帯の紐をほどけば彼女のすべてがあらわになる。
濡れ光りながらも色素の薄いそこは、あきらかに経験がないことを示しているようだった。
「姉さん、すごく乱れてる。薬のせいなのかな……?」
まぁ好都合なんだけどねと薄く笑って、ルビィは彼女のそこに手を伸ばした。
156108@幽明のギンモクセイ:02/12/31 05:26 ID:tepasyy9
くちゅくちゅと音をたてつつ、ルビィの繊指は休まずに動きつづけていた。
姉の秘所は十分に潤い、既に敷布にしみを作るほどになっている。
「気持ちいいんだね、姉さん……、そうなんだよね?」
充血した陰核を剥きあげ、頭を撫でるようにして愛撫すれば、それだけで
透明な体液がもったいないほどに湧き出てくる。ひくつく襞とともに、
おそらくは痛みを伴なわなかったのであろう少量の血液が流れ出す。

けれど彼女の顔はただゆがめられるばかりで、経験が乏しいこともあって
ルビィには姉が本当は何を思っているのかを推し測ることができない。
苦痛をあらわす表情とは紙一重の面持ちに、胸が締め付けられそうになる。
――――そんな自分が、滑稽だとすら思えた。
そしてそんな自分に醒めてしまえば、あとはもう一直線に堕ちてゆくばかりだ。

がっくりと、糸の切れた人形のようにルビィは脱力した。
じわり、堰を切ったように涙があふれでてくる。
止まらない……止まらない。
「姉さん、姉さん……、ねぇさん、サファイア姉さん!」
がくがくと彼女の体を揺さぶりながら、激しく泣きじゃくる。

月光に彩られたその肌はますます輝きを増してゆくようでとても――――、


      とてもじゃないが、耐えられなかった。
157108@幽明のギンモクセイ :02/12/31 05:27 ID:tepasyy9
何かに呼ばれたような気がして、サファイアは濃い霧の渦巻くなかを
ひたすらに走っていた。この感覚は、占いで水晶を覗いたときのものに
酷似している。……先の見えない宿命の渦から欠片ほどの輝きを引き当てて、
『サファイア姉さん!』
彼女は、覚醒した。

「何? 一体……どうしたの」
「あ……あぁ……」
体に触れたのは、ひやりとした空気の感触。感じたのは、べとついた布の
不快とルビィの泣き顔。くしゃくしゃに顔をゆがませて、妹が泣いている。
見れば自分の衣服は剥がされ、下腹部が痛みと快感の余韻にうずいていた。
「どうして、こんなことをしたの?」
明らかな状況を前に、怒るよりも嘆くよりも、ただそれが知りたいと思った。
ルビィはそんな姉の視線――姉自身からのがれるように目をそらす。
ただ後ろめたい、つよい罪悪感が彼女の胸を占めていた。
「ルビィ……答えて」姉の言葉が、つづいている。
「私はなにも、あなたを貶めようなんて考えていないわ」

――――優しかった。やさしかった。
どこにも非難をするようなところなど無かった。
それだけにずっと――――怖かった。
幼いころに悪戯を叱ったあのころと、姉はまったく変わっていない。
ゆえに、だからこそ。わたしはそんな姉さんが「……好きだったの」
「好き?」
「好きなのよ!」

……オウム返しにされた言葉は、何時も反復されるほどに強くなってゆく。
158108@幽明のギンモクセイ:02/12/31 05:28 ID:tepasyy9
サファイアは無言で、ふるえる妹の肩を抱いた。
「え……っ」
信じられないとでも言いたげに、ルビィがこちらをかえりみる。
「私のことが好きだと言ったでしょう?」
「姉さん、」
「私も、あなたのことが『好き』よ……」
独特の抑揚で、サファイアはその単語を口にした。それはルビィの想う
『好き』でもなければ、普通の意味合いで使われる『好き』ですらない。
それはある意味で、絶対的であった庇護者の持つたぐいの情だった。
「そんなあなたをこのまま置いてゆくのは、心もとないから。
こういうことは初めてだけど、――こんなことはこれで最後よ」
どこかできっぱりと線を引いた言葉とともに、ルビィの着衣を脱がせてゆく。

「……私がこの行為を望むこと。これで少しでもあなたが楽に
なるのなら、私はどんなことでもしてあげる」

「んっ……あ……っは、ぁんっ!」
さらされた肌は、姉のものとは違って健康的な色をしていた。
いまだ成熟しきっていないその体を、サファイアは慣れないことを
悟らせない仕草で愛撫する。しなる白い指がルビィをまさぐり、
乳房に触れた手が脇腹に移され、自然にゆるやかに下腹へと向かう。
「やだっ……なんか……」
少しづつ股間に近づく手、サファイアの眼から、ルビィは目を離せない。
「恥ずかしいよっ……」
続く言葉を途中ですりかえて、彼女は強引にまぶたを閉じた。
159108@幽明のギンモクセイ:02/12/31 05:29 ID:tepasyy9
さら、と、太股の内側に細い髪の毛がこすれる。二人揃ってくせの
ある髪質なのだが、自分と比べると姉の髪はまだ柔らかかった。
そして秘められた場所には、指とともにあたたかいものが触れている。
優しく丁寧な――まるで彼女自身を形どっているかのような動きで
襞が舐めあげられた。技巧の不足を時間で補うような彼女の仕草に、
ルビィは今にも泣き出してしまいそうだった。
「あ、ああっんっ……姉さんっ……」
快感が少しづつ鋭角的になって、彼女を侵食しはじめる。
けれど今、完全に追いやられてしまうわけにはいかなかった。

「ねぇ、さ……い…やぁっ、あたし、あたしだけっ、置いていかないで……」
『いってしまう、のは、自分のほうでしょうが……』
ちぐはぐな言葉に、冷静さを残した部分は頭を抱えてしまいそうだった。

けれどそんな自分に、姉は頭を上げて応えようとする。そっと自分の
体を抱きしめ、下半身を持ち上げる。姉の顔の上に覆い被さるような
格好で、ルビィは獣のような姿勢をとっていた。恥ずかしがることも
なく顔を伏せ、サファイアのそこを舐める。少しだけ血の混じった
愛液を舐め取って「綺麗に」しようとするが、サファイア自身が
許してくれない。同じ女性なだけに、感覚的な部分で快感のツボが
分かっているのであろう。「あぁっ、もぉ、だめぇ、っ……」
恍惚とした表情で、ルビィは何もできずにただうめいた。

――波が引き、また打ちつけるように、快感とせつなさが彼女を侵してゆく。
月の光がさやかに、ふたりを包んでいた。
160108@幽明のギンモクセイ:02/12/31 05:30 ID:OmgYcr/U
翌朝、ラークバーンの占い屋では姉妹が忙しげに動き回っていた。
褐色の肌をもつ青年の前で、ルビィは仕上げとばかりに姉に革の袋を持たせる。
「コレで終わりだけど…ごめんね、姉さん。お弁当とか作れなくてさ」
「かまわないわ、途中で保存食を買い込むから。きっと、『何とかなるわよ』」
反射的に顔をあげるルビィを横目で見つつ、彼女は眠たげな顔に微笑みを浮かべて
「そうですよね、……マイスさん」と、言葉をつづけた。
「ごめんなさいね、マイスさん。このとおりっ!」
ルビィの矛先を向けられた青年は、同じようにあくびを噛み殺しながら
ふんと鼻先で笑ってみせる。双方ともに不機嫌さを隠し切れない様子で、
ルビィの方の鬱憤はいつもどおり、見送りに来ていたヒロユキに向かう。
向うずねを蹴りつけた妹と、蹴りつけられたその友人を平等に見つめて、
サファイアはもう一度笑みを浮かべた。
「それじゃあ、行って来るわね」


「……気をつけて、ね」
ぽつりとつぶやいたのは、彼女の姿が人の波に隠されたころだった。
耳ざとく聞きつけたヒロユキが、いぶかしげな顔でこちらの方を見る。
「ルビィ……泣いてるのか?」
「はぁ? まっさか、そんなわきゃないでしょうが。さあ、ぼやぼや
してないであたしの為に何か食べるものを作りなさい!」
それを聞いていかにも面倒そうな、だがしかしルビィの関心を得るため
には仕方がないといったような態度で、ヒロユキが占い屋へときびすを返す。

「……あたしもどっか、旅にでようかな……」
澄んだ空に白い花びらが舞うのを目にして、ルビィは心中でそうひとりごちる。
そんな彼女の眼にはもう――――迷いなどなかった。

 +end.+
161108@萌え、…萌えらんない:02/12/31 05:34 ID:OmgYcr/U
とりあえず、マイス篇におけるサファイアとルビィ
といった設定で書いてみましたが、書けば書くほど
自分はエロに向いてないようで正直すまなかったです。
なんかルビィの人格も豹変してるっぽいし、問題
ありまくりな文章なのですが……よろしければ、お納めください。
162名無しさん@ピンキー:02/12/31 09:29 ID:6xVY7QEn
           萌          萌
           萌          萌
        萌萌萌萌萌萌萌萌萌萌萌萌萌萌萌
           萌          萌
           萌          萌

        萌萌萌萌萌萌  萌萌萌萌萌萌
        萌      萌  .萌     . .萌
        萌      萌  .萌     . .萌
        萌萌萌萌萌萌  萌萌萌萌萌萌
        萌      萌  .萌      萌
        萌      萌  .萌      萌
        萌萌萌萌萌萌  萌萌萌萌萌萌
                   萌      . 萌
                   萌      .萌
                  萌     .萌 萌
                 萌      . . 萌萌
163名無しさん@ピンキー:02/12/31 12:15 ID:NBKJGi88
>152-160
姉妹ー(*´д`)乙ッス! 昼間から萌ェますた
エログロとは別の萌ェ!! いつか是非、ティフォンたんをッ
164名無しさん@ピンキー:02/12/31 23:14 ID:NuCIrBia
「もー、役に立たないわねっ」
ルビィは周りでばったばったと倒れていく仲間を恨みながら、一人で獣人にキックを繰り出して奮闘していた。
しかし一人ではまともにダメージを与えられる事もなく、勝気なルビィもさすがに弱気になり始める。
「わ、私・・・こんな所で死ぬのかな・・・」
そう思った刹那、彼女はバランスを崩ししりもちをついた。
そしてその瞬間を奴は見逃さなかった。
165名無しさん@ピンキー:02/12/31 23:20 ID:NuCIrBia
めんどいので


                       糸冬 了
166108@ローラさんハァハァ:03/01/02 03:20 ID:1OIM/sLV
年末年始のせいか寂れてますなぁ……もとから実家の
自分にはよく分からないが、こんなものなのかな。
>163さん ティフォンですか。できたら頑張ってみますです。

アゴ篇が進まないのをいいことに、無駄に頑張る気力が
わいてるような気がします。はやく魔物討伐に行こうぜ…。
16785@サファイヤ姉さんハァハァ:03/01/02 21:57 ID:skdmPHj/
やっとこさ書き込み…。
作品への感想ありがとうございました。
次に書く機会があったなら、もっと精進致します。

>>48さん
次なる小説、楽しみに待っています。

>>ローラさんハァハァさん
お見事です、サファイヤ姉さんの描写の美しさに見惚れました…。
相当、手慣れてらっしゃいます?

>>164
気が向いたら、どうぞ。
168名無しさん@ピンキー:03/01/03 00:05 ID:cmp2NOHu
アーミックとその嫁さんで誰かお願いします
嫁さんがかわいくて萌えてしまった
169名無しさん@ピンキー:03/01/04 16:41 ID:h6JyBax6
蟻蟻蟻蟻蟻アリーヴェデルチ
170名無しさん@ピンキー:03/01/05 14:14 ID:Ozk8TT41
職人さぁぁぁん!
復活・・・してくれ・・・
171108@ローラさんハァハァ:03/01/05 18:45 ID:Gmsz7QnE
dat落ちしそうと聞いたので、かちゅ使いゆえに
実際分からないながらも保守しておきます。
今書いてるものを見てもらえないのは書き手としても
つらいので、せいぜいがんがってみますです。

>167(85さん)
いえいえそんな。文章は書きますけど、エロパロはこれで三度目です…。
いたらないところは多々ありますけれど、サファイア好きの人に
そう言ってもらえると書いたかいがあったなと思います。ありがとうございました。
172名無しさん@ピンキー:03/01/05 22:27 ID:UvdzkKh9
マリーで頼むよ。お願い。
173108@ローラさんハァハァ:03/01/05 22:36 ID:Gmsz7QnE
>163さんのリクエストを受けて、ティフォンで書いてみました。
いつもどおりに、エロ描写には期待しないでくれるとうれしいです。
では、いつもどおりに9レス分ほどどうぞ。
174108@カトレア・チェイス:03/01/05 22:36 ID:Gmsz7QnE
カトレア 『cattleya』 ラン科
おもに熱帯に咲く花で、色は多岐に及ぶ。
ランの女王と呼ばれるほどの美しさを誇る多年草である。

花言葉はかすれていて、読めない。
……あれはいつのことだったろう?


 ***

色の薄い金の髪が風になびいて、強い陽光に透きとおった。
紅をひいた唇の、両端がきゅっとつりあがる。意図しないまま、
彼女の口から少しかすれたつぶやきが口をついた。
「ちょろいもんよね、」
その手のなかにあるのは、白い布袋。じゃらりと重いそれは、
おそらくは貴金属。石造りの建物のなか、強い反射光に時折
透ける色とりどりの輝きはもちろんのこと、袋に使われている
質素な麻の布地すらまぶしく見えた。

と、街路の向こうからざわめきが近づいてくる。
がしゃがしゃと音を立てる鉄の塊は、神殿騎士の一団だ。
『まぁやつらの詰め所にもぐりこんだんだから』
当たり前といえば当たり前、か。軽く嘆息する女性は軽装で、
手にしているものといえば短剣の一振りのみ。
しかしながら、彼女の表情は一片の変化もみせることがない。

「追跡するのに気配を消さないってのは、問題があるんじゃない?」
そして彼女はアーチ状の橋から大理石の町並みへと――――
なんのてらいもなく、跳んだ。
少し前の話だ。
175108@カトレア・チェイス:03/01/05 22:37 ID:Gmsz7QnE
運び屋ギルドの近くにある、宿屋と酒場を兼ねた店は今日も盛況で
あった。宿屋としてより、どちらかというと後者の方の利用者が多い。
「あのさぁ、……いい加減飲みすぎじゃないのかよ……」
そう口にする彼も、すでにろれつがまわっていない。赤い顔でグラス
を傾ける仕草からは、得意でないのに無理に飲まされているといった
様子がありありとみてとれた。
その彼の相手――金髪の女性は艶やかなくちびるをゆがめ、挑発的に
木のテーブルの上に胸を乗せるような格好をしてみせた。
「神も悪魔も、酔っ払いには敵わないって言うでしょ」
だから今日もこうやって、幸せに酒が飲めるのさ。
「なんだ、そりゃ。いったい誰の言った言葉だよ?」
その台詞に彼女は応えず、いとおしい者を見るような眼で果実酒の
ボトルを抱えた。青年は無言でただ息をつき、無為な時間が過ぎてゆく。
「……ティフォン、もう若くないんだからほどほどにしとけって」
そんな台詞を口にする間もなく吐き気がこみ上げ、彼は慌てて席を立った。

「おうヴェント、元気にしてるか?」
――翌朝。運び屋ギルドに足を運ぶなり頭痛を助長するような声と
ともに強い力で肩を叩かれて、彼はぐらぐらする胃を懸命に静めた。
「すまん、頼むから今は、そっとしといてくれ……」
「ん?なんだ、二日酔いかよ。情けねぇなぁ」
いかにも頑健そうな体格の男が高笑いする。続いた台詞にますます気が滅入った。
「おまえのアニキは根っからのうわばみだったんだぜ」
この男はもと『ラファール』のメンバーだった人間で、兄について
もよく知っていた人物である。毎度繰り返されるこんな言葉に、
生来陽気なヴェントもいい加減うんざりしだしていた。
「知ってるよ、それくらい……大きな声で話さないでくれよ」
「まったく……ホントにだらしない男ね」

苦笑したまま通りのいい声に振り向くとティフォンが酔いの欠片も
無い顔でため息をついていて彼はその笑顔を張り付かせたまま、
……なぜだかどうしようもなく、腹がたつのを感じていた。
176108@カトレア・チェイス:03/01/05 22:38 ID:Gmsz7QnE
どん。
そんな紋切り型の形容が似合う音がして、何者かにぶつかってしまった。
「おっと、……すまないな」
薄暗い路地でにやりと笑う男をにらみ、鼻先であなどりの表情を
つくりながらその脇を通り抜ける。じゃらりと音がする袋を抱えて、
ただ街路をアジトに向けて走った。……そこから目当ての宝石が
抜け落ちていたことなど、欠片も気付かないままに。
その時ティフォンは、長いくせのある黒髪の男のただよわせる
かぐわしい香りがいつまでも鼻孔に残っていることをつよく感じていた。

 ***

最近酒量が多いと、チームを組んでいる仲間に言われた。
好き放題に跳ね上がっている髪をヘッドバンドで押さえながら、
不服と不安の入り混じった顔で。その表情は『彼』がついぞ
うかべなかった類のものであったことも手伝ったのか、
――――今日の彼女は不機嫌だった。

「おいっ、あんまり大きな足音立てると魔物の音が聞き取れな」
「あんたの声の方がよっぽど大きいわよ、ヴェント」
荒野を歩きつつ、目に付いた小石を蹴りつける。小さくするどい
音をたてて、石灰質のそれが砕け散った。
ワンダとキムバーリーをむすぶ荒野は、今日も白々しいほどに晴れわたっている。
先の見えない岩の隙間を軽々と抜けて、ティフォンはなげやりに駆け出した。
「あっ…おいっ、ティフォンっ!」
ヴェントの声にも振り向かない――――振り向けない。
冷静な部分で危険を承知しつつも、ティフォンは走る。ヴェントから、
……ブリズの影から、思い出から、のがれるために。
彼の声が遠くなる。彼の影が見えなくなる。
そしてキムバーリーに近づいたころに、「う……そっ、」

見たことのない、魔物が現れた。
177108@カトレア・チェイス:03/01/05 22:38 ID:Gmsz7QnE
「ちっくしょう……なんだってんだよぉ、一体」
赤みまじりの輝きを放つ銅の槍。ティフォンの姿を追いながら、彼は
いつのまにかヒノキでできた槍の柄を、感覚がなくなるほどに力を入れて
握りしめていた。落ち着いているわりに時として歯止めの利かなくなる
彼女のことが、彼にはまったくといって理解が出来ない。
うっすらと『分かる』のは、彼女が自分の兄を知っているということくらいで――
「そういう……ことなのかよ!」
自然と前に進む脚。ぎり、と、奥歯がくいしばられた。

舌打ちをひとつして、ティフォンは相手と距離をとるべく跳びすさった。
得物といえば、手のなかにある短剣一振りのみ。
いまいましさと自分の失敗を悔やむ感情に、彼女の表情は引き裂かれている。
柔らかくなめしてあるのみの革の服も同様、ところどころが食い破られていた。
そいつが運び屋ギルドでまことしやかに噂されていた巨獣だと、彼女は知らない。
不相応なまでに大きいあごで突っ込まれ、肺の中の空気を吐き出してしまう。
「ぐっ……」
苦しい呼吸の中仕返しとばかりに短剣で突いてみるものの、まるで効果が無い。
距離をとればあごの攻撃に、距離をつめれば噛み付きにやられる。
せめてここにと浮かぶ人影は、彼の――――
「ティフォンっ!」
「ヴェント!?」
無理やりに崖をくだったのだろう、すりきずを作った頬に誇らしい笑みを
浮かべて、彼女を守るような位置で槍を構えるのは若き運び屋見習い。
「アニキのかわりなんて、オレはごめんだからな」
陽光に輝く槍を、彼は鬼神のごとき気合を込めて繰り出した。その穂先は
獣の急所をあやまたず貫き、こめられた気が背を突き抜ける。「――独妙点穴、」
どさりと、あっけなくくずおれた魔物の体を数瞬の間油断無く見つめて、
ようやっと安心したかのようにヴェントが振り返る。
「痛っ……」
乾いた痛みが、彼女の頬にはしった。
178108@カトレア・チェイス:03/01/05 22:39 ID:Gmsz7QnE
平手で彼は、ティフォンの頬を張った。そしてその腕で、彼女の細い肩を抱く。
「ヴェント……」
「無茶もムリも、絶対にするなよ。オレはアニキの代わりになんてなれないけど、さ」
と、そこまで言って呆けたような相手の顔が目に入る。
そして、自分が言おうとしたことに思い当たって愕然とした。
「あー、っと……も、もう、分かるよな? 言わなくても。ティフォンはほら、頭がいいし」
お茶をにごすような笑いを浮かべつつ手を離そうとして、彼女にその手を取られる。
「言ってよ、ちゃんと、最後まで」
ひとつひとつ区切られた言葉がヴェントを揺さぶる。でもと言う機先を制して、
さらに台詞が続けられた。「言ってくれなきゃ、……分からないから」
ありふれた言葉であるはずなのに、なぜかその時――――分かったような気がした。
もう一度彼女の体を抱きしめて、耳もとでささやく。
彼女は涙を流しながら、霧が晴れたような表情でうなずいた。
「ヴェント、」
「どうした?」

――――私を、抱いてくれる?
「今、ここで。」

 ***

いつ魔物が襲ってくるのか分からない。双方ともに、傷はけっして深くない。
……けれどこんなにも体が火照っているのは何故なのだろう?
「ん……っ、」
革の服越しに乳房をつかまれて、ティフォンはあえいだ。ごわごわとしたその
感触はいつもなら忌避しているうえに、彼の技巧はお世辞にもあるなどと言えない。
けれどもどかしい快感が水のように体をつつみ、砂のような理性に、まるで透きとおる
ようにしみわたる。立ったままの足がふらついて、エメラルド色の瞳がじわりとうるんだ。

――――もうどうなってもいい。
179108@カトレア・チェイス:03/01/05 22:40 ID:Gmsz7QnE
「……服をっ、脱がせて……」
「でも、」
あんまりといえばあんまりな彼女の台詞に、ヴェントはたどたどしく動かしていた
手を止める。まぎれもない困惑と不安が、そこにはあった。
「いいから、お願い……」
けれど愛しい彼女は、懇願――哀願にちかい口調で自分をかきくどいている。
「私を守って、くれるんでしょ?」
周りには誰もいず、強かった陽光は少しずつ夕闇へとのみこまれかけてゆこうと
していた。夕暮れでも夜でもない空白の時間が、ヴェントをさらう。

気がふれたような勢いで、彼はティフォンの着衣に手をかけた。上着をとり後ろ手に
手触りのいい服をはずして、ひやりとした外気に雪花石膏のごとき肌が露出する。
下の方をどうするか迷っていると、彼女はぴったりとしたそれを自ら取り去った。
ところどころにあざの出来てしまった、均整の取れたというには少しだけ胸が大きく
腰もくびれた体が、直立したままでヴェントを見つめていた。
「どうしたの?」
あなどりとは紙一重の口調で、ティフォンがくすりと笑う。
「いや――綺麗だなと、思ってさ」
そんな言葉すらうわすべりになるような彼女の裸身がすぐそばに、確かにある。
ヴェントは息をついて、布の山の上に彼女を倒した。
きめの細かい肌を撫でながら色の薄い乳首をつまみ、かるくねじっては押しつぶす。
若者らしい乱暴で忍耐の足りない愛撫であるにもかかわらず、彼女の声があがる。
「っ……そんなに、強くしないで……いやっ、いたぁ……」
「でも、ティフォンのここ……濡れてるぜ?」
ぬるつく股間に無雑作に手をやられ、花びらをくつろげて指が入った。ざらついて
生硬な感触をした襞を、執拗に中指の先がくすぐる。親指の部分は、硬くせりあがった
芽の部分を撫でるようにしていた。
「優しく、して……」「分かってる」
そう言った舌の根も乾かぬうちに、激しい動きが彼女を襲う。

「っい、やあぁ、ヴェント、っ……ぁあんっ!」
びくびくと襞が痙攣して、彼の指が強くしめつけられた。
180108@カトレア・チェイス:03/01/05 22:41 ID:Gmsz7QnE
弾んでいた息が少しづつおさまってゆく。ヴェントは乱れながらもどこか一線で
平静さを保ったまま仰臥している彼女に合わせるように、その髪を撫でていた。
肌に光る汗が少しずつ冷えて結合をうしない、ゆっくりと胸をつたってゆく。
「何もしないの?」
「え?」
ふと声をかけられて、ヴェントははじかれたように顔をあげた。
「何もしないのって、言ってるのよ。あなたはこれで満足なの?」
「いや、それは……」
据わりきった眼にたじろいでしまう。ティフォンは体を起こして、彼の
上着をすべりおとした。服の襟もとからのぞく肌に、そっと唇を這わせる。
「何もやる気がないのなら、……私がやってあげるわ」
甘えたような雰囲気はもう無いに等しく、期待と不安が彼の脳裏によぎった。


「うっ……あ、」
温かくなめらかな口内に、猛りきった剛直をくわえられてヴェントはうめいた。
「大人しくしてなさい」
両の手で捧げ持つようにヴェント自身をとらえ、身じろぎする彼をティフォン
が制する。くちゅりと水音がひびいて、再度股間に顔が伏せられた。
弾力のある舌が、くびれた部分を裏側から攻め立てる。
「一回、出しておいた方が長持ちするからね」
彼女が何を言っているか分からないままに、快楽の淵へと追いつめられる。
「ティフォン、オレっ……もう、出る……いきそうっ、なんだけど……」
「いいわよ、ちゃんと飲んであげる……」
ぴくりぴくりと独特のリズムで脈を打ちはじめたそれを、彼女はつよく吸った。
「んっ、くぅ……」
内臓までも吸い出されてしまいそうな、圧倒的な快感が長くつづいた。
茎の部分をニ、三度しごいて、ティフォンが精液をしぼり出す。そして
それだけでは飽き足りないとでも言いたげに、舌をおどらせはじめた。
181108@カトレア・チェイス:03/01/05 22:41 ID:Gmsz7QnE
「……さ、もう十分でしょ?」
「あ、ああ」
ひきつった顔でティフォンの瞳を見つめつつ、ヴェントは彼女の背に腕をまわした。
そのまま徐々に、体を倒してゆく。衝撃がないように横たえて、
――――彼はすこしだけためらいを見せた。
「どうしたの?」
ティフォンがいぶかしげな顔になって、下のほうから彼の顔をのぞきこむ。
ヴェントは照れと逡巡がないまぜになった表情で、笑いながら視線をそらした。
「いや、……上手くできるかどうか、分からなくて」
アニキみたいにという部分は、かろうじて口にはださない。
「どうしていいか、分かんなくなっちまってさ……情けないな」
そんな自分を、彼女はどんな表情で見つめているだろう。
「そんなことないわよ」「え?」
思わずかえりみたティフォンの顔はどうしようもなく、優しい。
「弱い部分をみせてくれるだけで、女はうれしくなるものよ。
自信だけあっても、迷ってばかりでも、物足りないからね」
わずかに混じった懐古のひびきに、彼女はみずから苦いもののまじる笑みを浮かべた。
「少なくとも私は、嫌いじゃないわ」
「オレも……ティフォンみたいな女の人は、嫌いじゃないよ」
どちらも好きだといえないのは、意地か、それとも矜持のなせるわざか。
なにもかもを振りきって、ヴェントはティフォンのなかに侵入した。

「きつ……っ」
きゅっ、と、襞が締まる。おおきく体をつらぬかれる、一種異様な感覚に彼女の
体がしなった。奥まで入って、少しだけ動きを止める。インターバルのあとで、
彼は留め金がはずれたかのように激しく腰を動かしだした。
「ああっ……すごいっ、感じる……ヴェントっ!」
「っく……う、ティフォン、っ……」
熱く熱い体をきつく抱き合い、逃がしはしないとばかりに背中に四肢をまきつける。

――――満たされている。
何とはなしに彼女はそう思い、鮮明になりゆく感覚をさらに研ぎ澄ませようとしていた。
182108@カトレア・チェイス:03/01/05 22:42 ID:Gmsz7QnE
 ***

ようやくきちんとした手当てを受けることの出来た肌を撫でて、ティフォンはため息をついた。
「ま、あとが残らなかったらそれでいいんだけど」
キムバーリーの商業地区にある宿屋の窓から、遠い目をして外を見る。
今日も空が高く澄みわたり、名も知らぬ鳥が大きな円を描いて飛んでいた。
……悠然と翼を広げる彼らに、以前は彼の影を重ねていたはずであった。
『けれど、今は違う』
と、街路の方から音が聞こえる。がしゃがしゃとやかましく鳴るそれは、
おそらくは金属のたぐい。強い陽光に、色あせぬ麻の布がきらめいた。
「起きてたのか、ティフォン!」
元気に、頬に薬草を固定した布を貼り付けた青年が駆けてくる。
「いつまでも起きないから、ほれ。予備の武器とか、買ってきたんだ」
そう言いつつ、片手だけを使った不自然きわまりない動作で短剣を渡す。
それを指摘することはできるのだけど、彼女はわざとそれをしなかった。
『どうせまた、つまらないことでも考えてるんでしょ』
「ティフォン、……ほら!」
かくされていた右手を差し出されて――不覚にも少しだけ、涙がこぼれた。
「馬鹿……」「馬鹿たぁ無いだろ、馬鹿たぁ!これでも、一生懸命探したんだぜ?」
白いカトレアの花を手にして、ティフォンは涙をながしたままにしている。
風にふわりと、薄い金色の髪が舞った。

 ***

カトレア 『cattleya』 ラン科
おもに熱帯に咲く花で、色は多岐に及ぶ。
ランの女王と呼ばれるほどの美しさを誇る多年草である。
花言葉は魔力、成熟した魅力、そして――――
あなたは美しい。


 ―end.―
183108@もうだめぽ…。:03/01/05 22:46 ID:Gmsz7QnE
書くたびにエロ描写が少なくなるのは大問題であるような気がする……。

ヴェント編の花であるカトレアの花言葉がいたく気に入ったため、
こんな感じにしてみました。筆が足りなかったり知識が
足りなかったりしているところはどうぞお許しを。

実のところ、キムバーリーに行けるかどうかも分からなかったり
しますし……ヴェント編もやってればよかったなぁ。
では、楽しんでいただければ幸いです。
184名無しさん@ピンキー:03/01/05 22:55 ID:/WL8c8AE
>>183
(・∀・)イイ!!
今ヴェント編なんで尚更グッと来ました!!

乙です
185vv:03/01/05 23:55 ID:zxDUhYQh
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186名無しさん@ピンキー:03/01/06 00:57 ID:FzX5LE6A
アゴ編やってた俺ですが。
>>110-を読んで感動した故にローラ編と同時進行でございます。
今更だが夢をありがとう。激しくヨカタヨ。

再びローラタマとアンリタンのエロが激しく読みたいのですが…ハァハァ。
187名無しさん@ピンキー:03/01/06 03:19 ID:pSiXnGuS
>>174
乙!
ブリズは酒飲まないけど気にしな(・∀・)イ!
188名無しさん@ピンキー:03/01/06 06:27 ID:qswCqlkA
激しいエロシーンもなく投下か。最初に誉めてもらえたからって甘えてんじゃねーよ
しかも突入が突然過ぎ。あんた頭大丈夫ですか?
くっさいセリフばっかだし、恋愛小説を書くなら同人サイトでも勝手に作ってやってくれ。邪魔だ。しかも、こんなもんで
萌えてるおまえらもおまえらだよ。もしかして全部自作自演じゃねーの?(藁
エロ小説の才能無さ杉。自分で勝手に書いてオナッてれば?(ワラ
たいがいのヘタレSSは許容できるが、ここまで駄目なのは初めてみたよ、冗談抜きに。俺の言いたいこと分かる?白痴くん(ゲラ
今後二度とこの板に来るな。そんなにSS書きたいんだったら人に見せないようにな。いくらヘタレSSでも
度が過ぎるとどうなるか分かったか?こんなに自作自演しやがって・・・・・容量の無駄。
はやく消えろ。死ね。お前なんか生きてる価値もねーや。大体、君の作品を
是は(・∀・)イイ!なんて賛美する奴がこの世に居ると思ってんの?そうだってんならほんと死んでください。
非の打ち所のないSSはあまり見ないが、こんな糞はそれ以上にねーよ。これだけいってもまだ
みみっちく書いていくつもりなら、次のでおしまい。投下したら首つって死んでくれ。
シコシコやるのはお前の包茎チンコだけで十分だよ(藁
エロパロ板にお前みたいな汚物が居たと思うだけで悲しくなってくるよ。 お前が
ルビィたんでこれ書いてたら、俺多分お前殺しに行ってるよ(藁
たのむから、死んでくれ。俺の、いや、この板住民の切実な願いだ。
んじゃあ、はやく首つって死んでね。
お前が死んで悲しむ奴が居るとはとても思えないし?(プ
キチガイは死んだ方が地球にやさしいよ。
ボッキしたその包茎チンコをしまって死んでくれよ?どうせ使った事無いんだろうが(藁
んー、俺が言いたいのはこれだけだから。分かったらその体中についた脂肪を燃やして死んでね。よく燃えると思うよ(ゲラ
189名無しさん@ピンキー:03/01/06 10:07 ID:lOKtAALb
>>188
凄い!お見事。
190108@ローラさんハァハァ:03/01/06 10:19 ID:cJJ/GGhL
>184、>187さん
ありがとうございます。ブリズはなんとなくこう、外見的に
飲みそうだなと思ったのですが……失敗でしたね。

>186さん
そういっていただけるとありがたい……。一番肌に合って
いると思うのがあの二人でしたから。書き手としてとてもうれしいです。
191108@ローラさんハァハァ:03/01/06 10:20 ID:cJJ/GGhL
>188さん
ええっと……どこから言ったらいいんだろう。
今回の話、確かに導入でだれるとかエロシーンへの突入が
唐突過ぎるなあと、自分でも思ってました。もともとどうしても
文章の息が長くなる性質なので、これはまずいなと。
ここで話を書くときは長文になりすぎないよう、一応9レス分に
まとめようと思っていたので、どうにかこうにかつじつまを合わせて
みようとしたのですが……やっぱり上手くはいってまんね。
エロシーンについては、自分の場合は女性であるためか
やっぱり書くのに照れが残ってしまいます。といって、恋愛小説を
書いているという自覚も無くて、エロ描写を含んだアンサガパロを
書いているくらいにしか考えていませんでした。最初に書いたものに
しても激しいエロシーンがあるとは言えなかったりで、思えばそのころ
から不快に思う人もいたことでしょう。
でも自分が思うのは、エロパロ小説=必ずしも即物的なエロのみを
さす言葉ではないんじゃないのかなということです。
エロだけではなく、キャラクターたちがそこに至るまでの過程を気にする方もいる
でしょうし、激しいエロではなく空気というか、そんなものを求める人もいるでしょう。
つたないながらも書き手の一人としては自作自演など行なう気にも
なりませんし、最初のアレでそういうテイストの話もいいと思ってくれるかと
思っていたのですが……気持ちとしてはやはり、甘えもあったと思います。
ジャンルを好きな方同士が集まる場所では滅多に聞けないご指摘を
どうもありがとうございました。こういう方もいるという時点で、以降
安易に筆をとらせていただくというわけにはいかなくなりましたが、
もしもまた書く機会があるのなら、それをふまえて頑張ろうかなと思います。

では、自分語りばかりの長文で失礼しました。
192名無しさん@ピンキー:03/01/06 10:22 ID:Yucx3gLK
とりあえず、わざと釣られてみようかな。と。

多少突入が速いなぁと思うのはまあ、分からんでもないけど、
いきなり書こうという「芽」をつぶそうと思うのはどうかなと。

ゲームがアレなせいか住人が増えることがなさそうなこのスレにせっかくいらっしゃる人を足蹴にするのは君、自殺行為だよ。

たとえば、今ひそかに少しずつ何か書いている人がいるとして……こんな雰囲気の中じゃ、投下したくても気持ちが萎えて・・・・・・って人もいるかも知れないじゃないかと。

読みたくなければスルー。 少ない書き手さんを育てる暗黙の了解。
こうして欲しいなぁ。っていう個人的希望は多少あってもいいと思うけど、叩きはスレの先細りを早めるから駄目。

ルビィたんっていってる君の方がキモイし。 
文句があるならその人をうならせる物を書いてから言う。

あと、書き手の方が多分female の方だとおもうから包茎なにやらって言ってもダメージないと思うよ。

ああ、あとね。いくら2chで煽り文だからって、2ch用語ばかり使ってると頭悪いよ。

というわけで釣られてみました。108さんじゃないです。
いろいろと思うところがあって(7人クリア・ED納得いかなすぎ)エロ書こうとおもったところに、これですか。やれやれ。
193名無しさん@ピンキー:03/01/06 11:19 ID:NpA9rZ6t
>191
>192
お節介かもしれんが>188は縦読みだろ

194名無しさん@ピンキー:03/01/06 13:07 ID:fx2lcsEz
>>188ってコピペの一部を改変したものを貼り付けただけなんじゃ? とか言ってみる。
108さんは気にする必要は全く無いかと。 192さんも期待してます。
195名無しさん@ピンキー:03/01/06 13:09 ID:d6QZ0T1d
長文見かけたらメル欄確認するのと縦読み試すのは基本だろw;
196194:03/01/06 13:09 ID:fx2lcsEz
どうやら壮大に釣られてしまったらしい。
197名無しさん@ピンキー:03/01/06 13:37 ID:DG30GdJZ
ピュアな方々がいると言う事に逆に安堵感を

108サン、俺のリクエストにバッティリ答えてくれてありがとう。
エロパロと言えどエロだけじゃなく下地があるのがイイと思う
ただ少し少女漫画的な夢見が強いような、いや…

とりあえずプルルンなチホン萌え(*´д`) ゴチソーサマ
読む側にしちゃ書き手さんは多いほど選べる幅が出来るんで、
皆どんどん書いてくれ
198108@ローラさんハァハァ:03/01/06 14:05 ID:ry7PeTne
え!?た、縦に読めばよかったんですか。言われてみればメール欄も…。
書いてあることがあまりに的を得ていたと思ったので、
全然気がつきませんでした。は、はずかすぃ。
指摘してくださった方々、ご迷惑をかけました。

>197さん
少女漫画……エースをねらえとベルサイユのバラしか
読んだことがないや(w 現実が夢に乏しいので、
自然とそうなっているのかもしれないですね(;´Д`)
もうちょい地に足がついた描写ができるようになればと思いつつ、
精進してみますです。
199名無しさん@ピンキー:03/01/06 15:21 ID:mHku7LC9
ピュアで真面目なんだなぁw
200名無しさん@ピンキー:03/01/06 16:21 ID:TSFxXhhU
やたらスレが伸びてたから、これは2,3作一気に来たのかと思ったら…やれやれw
201名無しさん@ピンキー:03/01/06 16:28 ID:DWMdDIi8
正直ワロタ
202名無しさん@ピンキー:03/01/06 21:16 ID:eVwuDI4b
191の108タンの返信は天然だったのか。
必死に縦読み、斜め読みを探してしまった自分の汚れッぷりが恥ずかしい。

次もがんばってな、108タン。
203名無しさん@ピンキー:03/01/06 22:59 ID:4RxlgxB3
48たんの消息が気になる

ところで・・・プラティって萌えるか?
204名無しさん@ピンキー:03/01/06 23:11 ID:MZkEvtJ1
108タソ萌へ(*´Д`)
20585:03/01/07 00:27 ID:MomdjOjh
108さん大人気ですね。 じっくり堪能させて頂きました、ごちそうさまです。

此方、作品を書こうにも、マイス編(+ルビィ編を少し)しかプレイしていないので、
ヒロユキは無理ですし、アーミックの嫁さんも無理という事で見送ってました…すいません。
折を見て、また何か適当に書いてみます。
206188:03/01/07 04:23 ID:vx7+oVwU
壮大な勘違いをさせてしまった・・・・・・
申し訳ない、滅殺滅殺滅殺滅殺ックで逝ッてきます。
108さん、本当にスマンカッタ。あと萌えた。
30分もかけてあんなもん作るべきじゃあなかった・・・・・・・・
207108:03/01/07 13:57 ID:sSyNquVk
前回クッキー削るの忘れてたよママン……。

>188さん
気にしないでもいいですよ、書いてあることはもっともだと
思いました。縦読みが分かった時は素直にうれしかったですし、
自分もまだまだ注意が足りないなと、穴があったら入りたい気分です。
ある意味ああいう文章って、小説書くよりも大変そうですしね(30分って…お疲れ様でした)。
こちらも失礼なことをしてしまって、たいへん申し訳ありませんでした。

まだいくつかサブをこなさなきゃなりませんが、もう少しで
キャッシュ篇をクリアできると思いますので、それが終わったら
ローラ篇をやって、きちんとミシェルさんで書かせていただきますね。
がんばらなくっちゃ!(いいのかそれで?)
208名無しさん@ピンキー:03/01/07 19:57 ID:hsEKTlYs
プラティタソの萌え小説に挑む勇者はいないものか?
209名無しさん@ピンキー:03/01/07 23:41 ID:0HmjuzfI
とても静かな・・・夜。
ルビィはひとり、テントを離れて星を眺めていた。
普段はなんでも楽観視できるが、時々どうにもうまくいかない時がある。
ただ未来が不安で、怖くなる。
あの変なおっさんに誘われて旅に出て、楽しかったり、足が痛かったり、ヒロユキをいじめたり、おっさんにちょっかいをかけたり・・・ふと、自分は何をやってるんだろうと考えてしまう。

「何を見ている?」
何の気配もなくいきなり声をかけられて、でも別段驚かなかった。
多分・・・来るんじゃないかって思ってたから。ううん、来て欲しかったんだ、きっと。
「別に。星が綺麗だから、ちょっと見てただけよ。そういうおっさんは何してんのよ、こんな夜中に。」
「散歩だ」
「こんな夜中に出歩くなんて、怪しい人じゃない」
「それはお互い様だろう」
「・・・ま、確かにね」
ふぅ、と大きく息を吐いて、
「あのね・・・」
言いかけて、やめた。
間。
気まずい・・・だけど、おっさん・・・(イスカンダールだって?誰が?)・・・は何も聞かなかった。
全部分かってる気がする。良く分からないけど、全部。だから、聞かないで欲しいことは聞かない。一緒に旅をしていて、なんとなくそう思ってた。
210名無しさん@ピンキー:03/01/07 23:45 ID:0HmjuzfI
「・・・体が冷えるぞ・・・そろそろ戻ろう」
「ん・・・ねぇ、おっさん、奥さんいるの?」
「・・・?」
いきなり、ふっかけてみた。なんとなく、まだ戻りたくなくて、適当にどんどんまくしたててみる。
「いないの?別れちゃったとか?子供とかは?ねぇ・・・」
何を言っているんだ、この小娘は、とでも言いたげな顔。でも今まで何を言っても軽くあしらわれていたからチャンスだと思った。
「あ、もうおっさんだから使い物にならないとか?あははっ・・・」
「なら、試してみるか?」
「え?」
言い過ぎた、そう気付いたのはそのすぐ後だった。おっさんはまっすぐに私を見つめて、口元にはかすかに笑みを浮かべている・・・が、いつもと雰囲気が違う。
あちゃー、ちょっと・・・怒らせちゃったかな?
何がどう動いたのか分からなかったけど、目の前に満天の星が広がっていた・・・それを遮るおっさんの顔。私はおっさんに押し倒されていた。
「ちょ・・・ちょっと、何よ、何本気にしてるのよ!冗談よ冗談!ねぇ?ちょっと・・・やだ・・・ッ待って、ねえ待ってよ・・・待・・」
「うるさい口だな」
「ンッ・・・
唇を重ねられた。マジかよ?・・・でも、それは想像を遥かに超えて柔らかくて、心地よかった。
って、そんな悠長な事考えてどうすんのよ!?このままじゃ私・・・
211名無しさん@ピンキー:03/01/07 23:51 ID:0HmjuzfI
カチリ、金具の外れる音がして、ひとつずつお気に入りの飾りが外されていく。
結構複雑な構造になってる・・・んだけど、そんなの全然問題にならないって感じで手際よく脱がされていって、とうとう・・・私の、そのまんまの乳房におっさんの手が触れた。
両方の乳房を包み込むように・・・ゆっくりと揉まれる。
やだ、やだよぅ・・・ヒロユキ・・・って、なんでここでアイツの名が・・・
と、唇が離れた。
何か怒鳴ってやろうと思い・・・その瞬間、乳首をつままれて、思わず
「あんッ・・・」
恥ずかしい声が出た。
コリコリと転がされて、指の腹で先端を撫でられると体の力が抜けて、何か別の感覚が沸き上がってきた。
「あふ・・・や、やだ・・・ん・・・」
「取り返しがつかなくなる前に、少しは素直になる事だな。失ってからでは遅いのだぞ」
そう言うとおっさんは乳房から手を離し、これまた手際よくはだけた服を元に戻した。
「・・・・」
何も言えないでいる私に、
「さあ、戻るぞ」
そう言ってさっさと歩き始めた。ちょっと、一体なんなのよ?
212名無しさん@ピンキー:03/01/07 23:53 ID:0HmjuzfI
黙って歩き去っていく後ろ姿を眺めながら、待ってくれる素振りもないのを悟ると慌てて追い掛けた。
無言のまましばらく歩いて、
「あの・・・ありがとう」
「ん?」
「あの・・・滝・・・
「あぁ、あの事か」
本当に察しのいいおっさんだ。言いたいことを分かってくれる。
私、あの時、おっさんに怒られて・・・ちょっとムカっとはしたけど、でも多分、嬉しかったんだと思う。
怒ってくれる人なんかいなかったし、それよりももっと・・・優しくて。
得体の知れないおっさんだけど、何故か安心できる。頼りになる。そう思ったから、姉さんもこの人について行くことを決めたんだと思う。
それに・・・予感がする。
このおっさんとの旅の先に、答えがあるって。
213名無しさん@ピンキー:03/01/07 23:57 ID:0HmjuzfI
・・・・・・・・・・・・・・・
答えなんかねぇよウワァァァン

不完全燃焼でスマン。エロねぇし。ただの萌絵。
椅子感ルビィ萌なんだか無理があるなぁオイ。
修行してきまス
214名無しさん@ピンキー:03/01/08 01:28 ID:RYCu0fRE
いやいや、良い萌えだったよ
絵がそのまま浮かんできた
215名無しさん@ピンキー:03/01/08 14:07 ID:/f3/42xd
>>213
(;´Д`) ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
お前のような鬼畜を探していた!
スゲー良かったです。どうなることかとハラハラしたけどwルビイたんがルビイらしいし、キャラらしくって(・∀・)イイ!
やべーおっさんが格好よく思えてきたw
216名無しさん@ピンキー:03/01/08 14:14 ID:hF+yeXs5
>>215は馬鹿
217名無しさん@ピンキー:03/01/08 15:10 ID:ILuj5HSL
椅子漢萌エ━━━━(*´∀`)━━━━!!!!
一歩手前ってこんなに萌えるものなのかよ、ベストに上手いっす。
21848@ホントにスマソ:03/01/08 17:36 ID:XKnlL0sw
良ぉ〜〜〜〜しッ!!よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし
ごほーびをやるぞ スレを保守したごほーびだ 2話でいいか?
3話か エロいのが話個見たいのか? 3話…エロガッパめ!!
いいだろう 3話見せよう 行くぞおまいら 3話行くぞ
ドシュゥ――――z______
ΩΩΩ
(゚∀゚)つ≡≡=≡=≡【ミシェル×プラティ】
   ≡=≡≡=【逆襲のヒロユキ】
      \
        \
          \
            \
              \
             【ティフォンたん大失敗】
エラソーですみません。分かる人じゃないとただムカツクだけだなw
ここ数日間いろいろな事がある過ぎてもうぐったりしてますた・・・
お詫びの三話です。陳腐な内容かもしれませんが・・・
*注意 漏れはプラティを一度も見てないんで、「こんなのプラティたんじゃねぇ!」って思ったらスマソ
しかもミシェルたんがフタナリなんで・・・苦手な人ホントにスマソ
21948@1/6:03/01/08 17:36 ID:XKnlL0sw
ローラ一行は旅の途中で村の宿屋に訪れ、一息ついていた
「私、ちょっと買い物に行ってきます」
「ミシェルさん、私も行きます」
プラティがとっさに言った
「じゃあ、行きましょう。アンリさん、6000Krくらい貰えますか?」
お金を管理しているアンリに6000Krを手渡されたプラティとミシェルは村の店に出かけた
「ここは村だけど、結構いいものがあるなぁ」
「そうね。鉄鉱石や廃石があってよかったぁ。ダマスクスの武器が一つつくれます」
「ところでプラティ、花がついてるよ。とってあげる・・・」
「あっ!あ・・・」
「ゴホッ・・・花粉が・・・」
「・・・大丈夫ですか?」
「うん。アリガトネ」
「・・・あの・・・夜来てもらえます?」
「ん?いいけど・・・」
ミシェルはプラティの顔が少し赤く染まったのを不思議に思いつつ、宿へ戻っていった
「・・・よりによって相手が女性なんて・・・」
22048@2/6:03/01/08 17:36 ID:XKnlL0sw
その夜
ミシェルは自分の身体に異変に気が付いていた
・・・ついているのである。男性のアレが・・・
ミシェルはワケが分からなくなり、一人で今日一日の事を振り返ってみた
「今日は・・・朝起きて・・・しちゃったのよね・・・ムラムラきたから・・・
 そのときはまだ何もなかったし・・・そのあとよね・・・あ・・・さっきのプラティの・・・
 夜に来てって言われてるし・・・・・・行くしかないか・・・」
そう考えているとミシェルのモノはムクムクと膨らみ始めた
「恥ずかしいよ・・・こんなのローラさんやアンリさんに見られたら・・・」
彼女は前屈みになり、バレないようにプラティの部屋まで辿り着き、部屋の前でノックをした
「誰ですか?」
「私。ミシェルです」
(来たのね・・・)「どうぞ。入って下さい」
「あの・・・あのね?なんかさ・・・さっきさ・・・呼ばれたでしょ?」
プラティはミシェルの股間に目を向ける
22148@3/6:03/01/08 17:36 ID:XKnlL0sw
「やっぱり生えてたのね・・・」
「あ、やっぱりプラティのせい?どうにかならないかな・・・」
「私たちの一族にも雌と雄がいるのよ。雌と雄との違いはね、この花の有無なの・・・」
プラティはさっきの花を取り出して、説明を続ける
「この花は雌にしかなくて、雌はこの雄に男性器(のようなモノ)を生えさせる花粉を雄に振りかけて、雌と受精するの
 私たち一族は変わってるから、こういう受精の仕方をするのよ。そこでお願いがあるの・・・私と・・・して欲しいの」
「して欲しいって・・・せ・・・セックス・・・!?」
「まぁそういう事になるね・・・そのミシェルさんについたモノも、一回して休めば元通りになると思うし・・・」
「・・・仕方がないわね。結構気持ちいい・・・かも」
「するときは・・・ここから入れるんですが・・・」
プラティが陰部を露出させる。人と違い蜜で湿ったそこは人のモノに負けず劣らずいやらしい
「やっぱり・・・触ると感じたりするの?」
ミシェルが手をあてがう
「ぁ・・・ふぅ・・・」
なんだ。私たちと同じなのね・・・で、気持ちいい?
「あ・・・はい・・・舐めて貰えますか・・・?」
「蜜が美味しそうねぇ・・・え〜い」
「はっ・・・ぁん・・・うん・・・あん!」
22248@4/6:03/01/08 17:37 ID:XKnlL0sw
甘くて蜂蜜のほうな液が染み出るそこをミシェルは必至でむしゃぶりついた
ミシェルの必至の奉公にプラティもうっとりと目を潤ませていた
「可愛いのね・・・」
ミシェルはプラティの顔を優しく愛撫する
プラティは女性を相手にしていて戸惑っていたが、もうすっかり慣れていた
「私のも・・・しゃぶって欲しいな・・・」
ミシェルはそそり立つ肉棒をプラティの目の前に晒した
堂々とそそり立つそれは普通の男性のモノより大きいだろう
それをプラティはしゃぶり始める・・・
あむ・・・れろ・・・ちゃぷっ・・・
「あんっ!いっ・・・はぁ・・・ん・・・」
肉棒の先から根本まで丹念に舐め尽くす。
「くぅ・・・んっ・・・そろそろプラティのに入れてもいいよね・・・」
プラティが両手足を広げ、ミシェルを迎え入れる
22348@5/6:03/01/08 17:37 ID:XKnlL0sw
ずぶっ・・・にちゃ・・・ぬちゃ・・・
「全部・・・入ったよ・・・」
プラティはミシェルに思いっきり抱きしめる
「行くよ・・・」
ミシェルは腰を動かし始めた・・・
「あっ!ああっ!うんっ!ううっ!」
「はぁっ!はぁっ!ふうっ!」
「ミッ!ミシェル!私っ!気持ちいいですっ!」
「私もっ!もっと!もっと!突いてあげるねッ!」
更に二人は激しくぶつかり合う
プラティの入り口がきゅっと締まるたびにミシェルは快感に溺れる
「はぁっ!はぁっ!ぁん!」
「んっ!うんっ!いいっ!気持ちいいっ!」
ミシェルは喘ぐプラティに愛おしさを感じながらも貫いた
22448@6/6:03/01/08 17:37 ID:XKnlL0sw
プラティも、ミシェルの愛に必至で応えるように陰部に集中した
「そんなに締めないでぇぇ!イくよっ!イっちゃうっ!ぁあ!」
「出してッ!私の中に出してッ!」
「あぁぁぁぁぁぁぁああっっ!!」
ミシェルは彼女の中に精を吐き出した
「はぁ・・・はぁ・・・」
「よかった・・・ミシェルさん・・・よかったです・・・」
ミシェルはプラティに軽くキスをした
「くすぐったい・・・」
ミシェルはプラティの耳元で囁いた
「ねぇ・・・休まなければまだ使えるよね・・・?」
「多分・・・使えると思います」
「せっかくこんなモノが生えたのよ・・・もっと楽しもう!」
「あぁん!すぐになんてぇっ!はぁん!」

まだまだ夜は長い・・・
                    〜完〜
22548@1/5:03/01/08 17:38 ID:XKnlL0sw
ここは剣難峡
ルビィ達一行は橋でモンスターに出会した。
モンスターには勝利したものの、橋が崩れ、彼らは二手に分かれてしまった
「ルビィとヒロユキは落ちてしまったようだな・・・面倒な事になっちまったなオイ」
「助ける方法を考えないと・・・とりあえずいろいろ探しましょう」
「モンスターに襲われてないといいだがな・・・」
二人は谷底への道を探し回る事にした
その頃、谷底では・・・
「いてて・・・なんとか助かったみたいだな・・・」
「いった〜い・・・またヒロユキのせいで・・・」
「あれは不可抗力だろ!なんでもかんでも俺のせいにするなよ!」
「ヒロユキのせいでしょ!あそこで真っ先に銃を使うからモンスターも反撃するし!」
「ルビィが『ヒロユキ!戦いなさい!』とか言ったから俺だって攻撃したんだ!」
「何よ!もうちょっと考えて戦いなさいよ!だいたいあーたらこーたら」
「なんだよ・・・」
22648@2/5:03/01/08 17:38 ID:XKnlL0sw
ルビィの説教は終わりそうにない。寧ろ更に加速し始めた
「あーたら・・・こーたら・・・それに勇気がなくてヘタレだし・・・」
「俺にだって勇気ぐらいはあるよ!」
いい加減うんざりしてきたヒロユキが怒りだした
「ならその勇気見せてみなさいよ!私を助け出してみなさいよ!」
「このっ!」
ヒロユキは自棄になり、ルビィを押し倒した
「なっ・・・何するのよ!離してよ!」
「勇気見せろって言ったのそっちだろ!それにルビィだって毎晩こっそり起きて一人でしてるのも知ってるんだよ!」
「そんな・・・」
ルビィの顔は赤く染まり、もうしゃべる事が出来なかった
ヒロユキは無理矢理ルビィに口づけをし、服を脱がし始めた
ルビィは涙目になり、いつもと違うヒロユキに怯えていた
桃色の乳首が露出する。胸は普通の女性よりも小さい方だ。だが、これから成長する見込みはあるだろう
ヒロユキは胸に手を伸ばそうとした。だが、その手は途中で止まった
22748@3/5:03/01/08 17:40 ID:XKnlL0sw
「・・・ゴメンな」
「・・・え・・・」
「・・・ゴメン」
「いきなり・・・どうしたの・・・?」
「怖がらせてゴメンな・・・」
「・・・ここまでやっておいて・・・手を止めるのはやっぱりヒロユキね・・・」
「俺・・・こんな事して・・・ホントにゴメン・・・」
「私にも悪い点はあるし・・・今回はいいよ・・・許してあげる」
「好きだ・・・俺・・・ルビィの事・・・好きだ!」
「嬉しい・・・」
ヒロユキはルビィを優しく抱きしめると、ルビィはヒロユキのキスを体中に浴びた
「じゃあ・・・脱ぐよ・・・ヒロユキも脱いで・・・」
二人は生まれた姿のままになり、見つめ合った
「ヒロユキの・・・すごい・・・初めて見た・・・」
「ルビィ・・・綺麗な身体してるなぁ・・・」
「見ないでよ・・・恥ずかしい・・・」
「何を今更・・・じゃあ・・・いくよ・・・」
「裂けそう・・・優しくして・・・んっ・・・っぁ・・・」
22848@4/5:03/01/08 17:41 ID:XKnlL0sw
ヒロユキのモノがルビィの愛液で湿った花に入っていく
経験のないルビィの花にはなかなか入れづらく、キューッと締まり、ヒロユキに快感を与える
「ルビィ・・・めっちゃ締まるんだけど・・・」
「何も言わないで・・・恥ずかしくて・・・」
ルビィは両手で自分の目を隠す
「突いて・・・んっ・・・」
「あぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
ルビィは処女喪失の痛みに耐えていた
ヒロユキが一緒にいてくれるから、ルビィにとってはとても心強かった
「痛い・・・?」
「大丈夫・・・だんだん慣れてきて・・・」
「泪が出てる・・・無理しないでくれ・・・」
「嬉しくて泣いてるの・・・だから・・・続けて・・・」
二人は精一杯相手に尽くそうと頑張った
ルビィも次第に痛みが快感に変わっていった
「ぁぁっ!いぃっ!ふあぁぁっ!」
「そろそろ・・・出そうだ・・・」
「私もっ・・・きてぇ!」
「出すぞっ・・・うっ・・・」
22948@5/5:03/01/08 17:41 ID:XKnlL0sw
ヒロユキはルビィの花から肉棒を取り出し、ルビィの胸に目がけて放った
ルビィの胸は白く濁った液にいやらしく染まった
彼女はそれを指につけ、しゃぶるように舐めた
「うぅ・・・変な味・・・」
「舐めるなよ・・・そんなもん」
「だって・・・ヒロユキをもっと感じたかったんだもん・・・」
ヒロユキとルビィはまた、飽きるまでキスを交わし合った・・・

「おーい、大丈夫かーっ」
二人の元にイスカンダールとサファイアが走ってきた
「なんとか合流できた・・・」
「あぁ・・・良かったな」
「二人とも大丈夫か?何もなかったか?」
「大丈夫よ!さて、行きましょ!」
一行はまた旅を続ける・・・
                       〜終〜
23048@1/7:03/01/08 17:41 ID:XKnlL0sw
ティフォンが運び屋を初めてまだ間もないとき事件は起こった・・・
ロングシャンクへの運びモノを運ぶ最中である
「なっ!何をするのよ!」
「この荷物は貰った!じゃあな!」
「そんな・・・荷物が・・・盗まれた・・・」
ヴァフトームで組む事になっていた人が盗賊だったのだ
そのときはギルドの間で被害に遭う事が多く、皆が警戒していた・・・
「あのね、どんなに苦情が多いか分かる?こっちだって大変なの」
ロングシャンクのギルドの長、ヤミーラがティフォンに説教をする
ティフォンは自分自身をかなり責めていた。
油断するのも仕方がないかもしれないが、最近よくある事なので、こんな事があってもおかしくは無かった
「まぁ、今回はなんとか連絡して許してもらったけど・・・こっちも警戒を厳しくしないとね。説教はおしまい!」
「失礼しました・・・」
「待ちなさい。何勝手に部屋から出ようとしてるのよ・・・処罰よ」
「・・・はい」
23148@1/7:03/01/08 17:42 ID:XKnlL0sw
そういうとヤミーラは服を脱ぎ始めた
「え?何をするんですか?」
「本来なら給料大幅カットだけど、私としてくれれば帳消しにしてあげるわ・・・」
「え・・・それって・・・」
戸惑うティフォンにヤミーラが命令する
「服を脱ぎなさい。そしてベッドで待ってるのよ」
ティフォンは始めは乗り気ではなかったが、だんだん興奮していた
ベッドで仰向けになったまま待っていると、ヤミーラがボンテージを着用して現れた
(何・・・あの格好・・・すごくいやらしい・・・ヤミーラはあんなのを持ってるなんて・・・)
「さて、楽しみましょ」
ヤミーラがティフォンの乳房を愛撫し、キスをする
「嬉しいわぁ・・・断られたらどうしようと思ったの」
「綺麗ですね・・・髪が・・・さらさらしていて・・・艶があって・・・」
「貴女だって肌がすべすべしていていいじゃない。食べたくなっちゃうわ・・・」
23248@3/7:03/01/08 17:42 ID:XKnlL0sw
そう言うと、ヤミーラはティフォンの赤い実に舌を這わせる
突起の周りを丹念に舐め、突起の先端をチロチロと舌で愛撫する
「大きくて綺麗ね・・・柔らかくて気持ちいいわぁ・・・」
「そんな・・・ヤミーラさんだって大きくて・・・形がよくて・・・」
ヤミーラは桃色の乳房を赤子のようにしゃぶる
「ゃん・・・ぅ・・・はぁん・・・」
「恥ずかしがらなくてもいいのよ。ここは壁が厚いから音が漏れないの」
そういうと、ヤミーラはティフォンの乳首に歯を立てた
「あぁん!止めて・・・」
「ダメよ・・・止めてあげない」
ヤミーラの指先がティフォンの下の茂みに伸びていった
ティフォンの花弁からはくちゅくちゅといやらしい音がする
花弁に刺激を与えている間も、乳首への愛撫を止めない
23348@4/7:03/01/08 17:49 ID:uI1LhCqR
「はぁん・・・乳首とあそこが気持ちいいよ・・・」
「もうここかなり湿ってるわね・・・感じてるでしょ・・・うりうり」
「いやぁ・・・ふぅ・・・うぅっ・・・あん・・・」
ヤミーラの指使いが激しくなり、ティフォンもそれに合わせて喘ぎ声が激しくなる
「イっちゃう・・・イっちゃうよぉ・・・」
「じゃあ、一端休憩ね・・・」
ヤミーラはティフォンの陰部から手を離した
ティフォンはヤミーラの指が欲しくて欲しくて泣きそうな顔になっている
「え・・・なんで・・・もっとして・・・」
「じゃあ、私のを舐めてイかせてくれたら考えてもいいかも・・・ね」
「舐めたら・・・ちゃんとイかせてね・・・」
「うんうん。ちゃんとしてあげるから」
そういうとヤミーラは仰向けになっているティフォンの口に自分の花弁を押しつけるように座った
「むん・・・んむ・・・」
ティフォンは余っている手で、ティフォンの小さな豆を刺激し、必至で奉公した
23448@5/7:03/01/08 17:50 ID:uI1LhCqR
「いいわ・・・上手ね・・・はぁん・・・くぅっ・・・」
ヤミーラの花からは淫蜜が止めどなく溢れてくる
ティフォンの頬を蜜が伝わり、ベッドのシミとなる
ベッドは一部分が濃い色になっていた
「イく・・・もっと弄って!触って!しゃぶってえぇぇっ!あぁぁぁぁぁっ!!」
ヤミーラは身体を仰け反らせて絶頂に達した
「よかったわ・・・じゃあ、イかせてあげるわね・・・」
そういうと彼女はあるものを取り出した
それはUの字型に曲がっていて、両端に男性器の亀頭みたいなモノがついている
「どう?いやらしでしょ。これは女性同士の性交で重宝する道具よ・・・」
入る部分が大きさにティフォンを唾を飲み込む
「ねぇ・・・これ普通のより大きくない?」
「うん。普通の成人男性のより大きめなんだってさ・・・」
「・・・そんなの何処で調べたのよ・・・」
「どうでもいいでしょう。さっさと始めましょ・・・」
23548@6/7:03/01/08 17:50 ID:uI1LhCqR
ヤミーラは両方の先端をしゃぶって湿らすと、自分の花弁にあてがった
「うん・・・はぁ・・・やっぱり大きめねぇ・・・」
しっかり入った後、ティフォンにもこれを挿入する
「は・・・入ったぁ・・・ぁん・・・んんっ・・・ぃ・・・ぃ」
「いいわね・・・こうやって二人で・・・やん・・・ぁあ・・・」
二人の腰の動きが双頭のバイブを複雑に動かし、二人により大きな快感を与えている
「可愛いよ・・・ティフォン・・・んっ・・・もっと感じて・・・ぇ・・・」
「気持ちいい・・・ヤミーラさんっ・・・いいよぉ・・・はぁん・・・」
双頭のバイブは二人に膣にぐりぐり押し込まれている
二人は腰を動かしながらも、ティフォンは両手でヤミーラの胸を揉みしだき、ヤミーラは口でティフォンにキスをする
二人ともより大きい快感を得ることしか考えなかった
「私ねっ・・・貴女とっ・・・いろいろ話したりしてっ・・思ったの・・・ん・・・
 私・・・レズッ気があるってねぇ・・・はぁんっ」
「同性の人とやるのはっ・・・私もっ・・・抵抗は・・・んっ・・・あるけど・・・ヤミーラさんなら・・・」
「ねぇっ・・・私の事・・・お姉さまって呼んでっ・・・呼ばなきゃ・・・してあげないっ!」
「お姉さまって呼ぶから・・・してぇっ!ヤミ・・・お姉さまっ!」
「可愛い子ッ!」
23648@7/7:03/01/08 17:50 ID:uI1LhCqR
もう気を失いそうな程二人は感じていた
二人には何よりも強い絆が生まれていた
「イきますっ!お姉さまあぁぁっ!」
「一緒にイくのよ!一緒に快感を手にするわぁっ!キスしながらイくのよっ!」
呼吸が激しくなり、二人の腰が最高に早まった
「イっちゃうよぉ!今イっちゃうよぉ!お姉さまぁ!今ぁぁぁぁぁん!」
「ティフォン!ティフォン!大好きぃぃぃぃぃぃっ!」
その瞬間、二人は口づけをしながら絶頂に達した
二人は一回の性行為でとても疲れていた
「はぁっ・・・はぁ・・・お姉さま・・・良かったぁ・・・」
「淫乱なティフォン・・・かわいい・・・とっても・・・可愛かったよ・・・」
「また・・・してください・・・お姉さま・・・」
「可愛いティフォンが淫乱に変わるのを見るのが好きだもの・・・もちろんよ・・・」
二人は重なり合い、眠りについた
                     〜姦〜
23748:03/01/08 17:53 ID:uI1LhCqR
途中で連続規制とかもあって遅くなりますたが
割り込まれなくてヨカタ・・・

>>215
こんなところでアバル信徒と会うとは・・・

(Д´)ノジャ、マタ・・・
238名無しさん@ピンキー:03/01/08 18:18 ID:+S4Opip8
>>237
おつ
23948:03/01/08 19:32 ID:XKnlL0sw
>>85
ルビィたん(・∀・)イイ!
触手いいなぁ・・・(;´Д`)ハァハァ

>>108さん
乙です
ローラとアンリはロマサガのシフとアルベルトを彷彿とさせて(・∀・)イイ!
貴方がいなければ俺も>>188にマジレスするところですたw

>>209さん
乙です。イスカンダーノレ(・∀・)カコイイ!
どんなキャラかは知らないんだけどね・・・(発売日に買って未だにヴェント編。HP800代)
240名無しさん@ピンキー:03/01/08 22:45 ID:iJMuTrpv
>>215
ピピッ
まさかここにも信徒がいるとはな・・・・・・
全力で作品を書く必要があるようだな!
241213:03/01/08 23:15 ID:3vSRrGFv
アリガトです

書いてみたものの、反応が怖くて逃げてました
お世辞でも嬉しかったです
このお礼に、次は本番やらせてみまス


椅子ルビィですけども・・・
むしろ椅子萌ですけども・・・
24285:03/01/09 00:45 ID:BsLSGzkO
>>239
お疲れさまです、怒濤の連続、読み応えバッチリでした。
此方も、負けじと頑張りますー。

>>240
ピッ
243名無しさん@ピンキー:03/01/09 02:05 ID:o3+LMwl2
>>218
チョコラータだね!!
24448:03/01/09 02:58 ID:A7Y1uBwx
アバル信徒の多さに驚きますたw

萌えろ萌えろー犯せ犯せ犯せー(゚∀゚)アヒャ【ルビィたんを(;´Д`)】
もっとだーもっと犯しまくれー(゚∀゚)アヒャヒャ【ミシェルたんを(;´Д`)】

元ネタ知らない人多そうだから止めておこうw

>>241
楽しみにしてまつ。ルビィたんヽ(`Д´)ノボッキアゲ

>>242
どうもありがとうございます。気に入ってもらえたようで何より・・・

>>243
分かる人がいてヨカタ・・・
始めは劇中で4P(ルビィたん&その他3人)中にイソラソになったルビィたんが他の野郎に

良ぉ〜〜〜〜しッ!!よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし
ごほーびをやるぞ 手コキをがんばったごほーびだ 2本でいいか?
3本か 太いのがあそことお尻とお口に3本欲しいのか? 3本…淫乱娘め!!
いいだろう 3本入れよう 行くぞルビィ 3本行くぞ

ルビィ「はぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」

みたいな感じでw
間抜けだなこりゃ
245名無しさん@ピンキー:03/01/09 12:04 ID:2FozzToP
>>237
萌えたー!
ヒロユキたん…(;´Д`) ハァハァ……・(゚Д゚;)ハッ!
246213イスカンルビィ:03/01/09 21:01 ID:NS7oy7tm
213でス。
イスカンルビィです。
「俺のルビィはおっさんとなんか寝ねぇよ!」の人はスマンです
247213イスカンルビィ:03/01/09 21:02 ID:NS7oy7tm
トーレ村。
年中雪に覆われ、そんな村があることすらほとんど知られていない、小さな村。
村の中にある寂しい宿で、ルビィはひとり物思いに耽っていた。
サファイアとヒロユキは買い出しに出ているが、この雪では帰りは遅くなるだろう(本当はサファイアひとりで行くと言っていたのだか、ルビィの「ヒロユキ!あんたも行ってきなさい!荷物持ちよ!」の一言で、ヒロユキも同行することになった)。
やがて何かを決意したように部屋を出て、あるドアの前で立ち止まる。
イスカンダールと名乗る男の部屋。
ノックしようか、どうしようかと考えているうちに、中から声がした。
「入っていいぞ」

「ずっと廊下に立っていたら寒いだろう・・・で?どうした?何かあったか?」
イスカンダールはベッドに腰掛け、椅子をルビィに勧めた。
ルビィは黙って椅子を通り越すと、イスカンダールの膝の上に座った。
「・・・・子供か?お前は」
呆れた声。しかし別段降ろそうともしない。ほとんど気にしていないようにも見える。
248213イスカンルビィ:03/01/09 21:03 ID:NS7oy7tm
「・・・子供なんかじゃないわ」
「だったら・・・
その言葉を遮って、
「あのね、続き・・・して欲しいの」
イスカンダールの顔が険しくなった。
「ね。抱いて欲しいのよ」
「私は、お前のそういう軽率な言動を・・・
「お願い」
ずっと顔を伏せたままのルビィを見て、イスカンダールは穏やかに問いかけた。
「何を恐れている?・・・これから、空中庭園に向かうことをか?」
「だって、最後かも知れないじゃない・・・勘違いしないでね、最期の思い出にって訳じゃないの。私は、必ず帰ってくるわ。終わらせやしないわ。だから、証が欲しいのよ・・・運命に負けない証が」
「それなら、もっと他に方法があるだろう」
「ううん、これじゃなきゃダメ。もう決めたの。私が一度決めたら絶対に変えないって、もう分かってるでしょ?
それに・・・占い!占いで出たのよ。
「全くお前は・・・
言いながらも、イスカンダールにも分かっていた。こうなったらルビィを止めることなど出来はしないことを。方法ならいくらでもある、しかしそれでルビィの心は・・・どうしようもなかった。
249213イスカンルビィ:03/01/09 21:05 ID:NS7oy7tm
「お願い」
「後悔することになるぞ」
「どうして?」
イスカンダールはふっと笑い、
「私はイスカンダールだぞ?私と寝た女は、私以外の男では満足できなくなる」
ルビィはこつん、と頭をイスカンダールの胸元に預けて、
「やってみせてよ」
そうはっきり言った。顔を上げ、今度はちゃんとイスカンダールの方を見ていた。
イスカンダールはそっとその額にキスをした。

ルビィを膝の上に乗せたまま、背中から手を回して器用に服を脱がせると、あの夜と同じように、ゆっくりを乳房を揉み始めた。
首筋に唇をつけてそっと反応を伺う。
「ん・・・ふぅっ・・・ん、・・・
小さく消え入りそうな声を上げて、ルビィはイスカンダールにもたれかかっていた。
250213イスカンルビィ:03/01/09 21:06 ID:NS7oy7tm
そっと下着の上から足の間をなぞられて、ビクッと体を堅くする。ほどなく下着の中に手が入り込み、小さな突起をとらえると軽くひねった。
「あッ・・・!」
思わず反射的に逃れようとするルビィの体を片手で押さえて、かまわずにそこを責め立てる。
「あ、やあッ・・あんっ・・・あ、あーッ・・・・」
イスカンダールは体勢を整えると、もう片方の手で乳首を刺激しはじめた。唐突に激しい反応が甘い快感に変わり、半ば叫び声のようだったルビィの声も甘い溜め息に変わってくる。
「あ・・・あん・・・あふっ・・・うんっ・・
イスカンダールはそっと指を差し入れ、そこが十分に湿ってきたことを確認した。
「いいか?ルビィ?」
責められながら耳元で囁かれて、ルビィはどうしていいかわからなくなってきていた。
「いいのか?」
もう一度、問いかける。
ルビィは大きくうなずいて、それに応えた。
イスカンダールはそっとルビィを持ち上げて、くるりと反転させて向き合う形にさせた。
一度軽く唇を吸って、
「しっかりつかまっていろ」
ルビィはただ何度もうなずいて、イスカンダールの首に両手を回した。これからどうなるのか、言わなくてもわかる。怖れと、期待と、好奇心とがルビィの頭の中をぐるぐる巡っていた。
251213イスカンルビィ:03/01/09 21:08 ID:NS7oy7tm
イスカンダールは自らのそれを無造作にあてがい、ゆっくりと沈めていった。
「・・・ッあぁ・・・つ・・ぃ・・・・ッ・・・・・!!
言葉にならなかった。
焼けるように熱く、そして激しい痛みにぎゅっと目をつぶったが、堪える事が出来ずに涙が溢れる。
「・・ゃあッ・・・あ・・・・・ああ・・・・・!
イスカンダールはルビィの体を支えながら、急がずゆっくりと腰を進めた。
「い・・・痛・・・・ぃ・・・
ぼろぼろと涙をこぼしながらそれだけをやっと口にしたルビィをきつく抱き締めて、最後、強く突き込んだ。
「ああッ!
イスカンダールは優しい顔でルビィの涙を嘗め取って、今度は長く口付けた。

「ああッ・・・あっん・・・んぁっ・・・
やがてルビィが痛みに慣れてくると、ゆっくりと、そしてだんだん激しくリズムを取りながら抜き差しを始めた。動きに合わせてルビィの嬌声が響く。
「あッ・・ん・・・
「感じているのか?
イスカンダールの言葉にカッと身体が熱く火照る。
「言わないで・・・恥ずかし・・・んんっ・・
イスカンダールはルビィをベッドに押し付けて、何度も強く突き上げる。
「あっ・・・ア・・アッ・・・・アッ・・・ダメ・・・もう・・・
いく、いっちゃう・・・・ん・・・・  ッ・・・    !!!
頭の中が真っ白になり、ルビィは意識を手放した。
252213イスカンルビィ:03/01/09 21:10 ID:NS7oy7tm
宿の玄関が開くチャイムの音。
「ただいまー」
「ヒロユキさん、おつかれさま」
「ルビィ、帰ったよ・・・あれ?いないや・・・

イスカンダールの部屋のベッドでぐっすりと眠っているルビィ。
「なんでここで寝てるんだよ」「まだまだ子供ねぇ・・・」
ルビィはそういった会話を夢心地で聞いていた。

Fin
253213イスカンルビィ:03/01/09 21:15 ID:NS7oy7tm
以上でス。

日本語とか構成とか見苦しい点があるとは思いますがどうぞ御容赦のほどヲ。
初めてでしたがこんなんで良いのでしょうか・・・
254213:03/01/09 21:24 ID:NS7oy7tm
>85さん
ナイス触手。萌。イスかっこえー。

>108さん
占い姉妹に萌えましタ!ティフォンもかっこいいです。お姉様。

>48さん
三連戦、イイ仕事してますネ!!ルビィ可愛い萌。
255名無しさん@ピンキー:03/01/09 21:32 ID:2FozzToP
>>253
(;´Д`) ハァハァ モモモモモエタ
>>「私はイスカンダールだぞ?
ワロタ つかかっこよすぎるw
256名無しさん@ピンキー:03/01/09 21:39 ID:cq75BQpZ
椅子噛んでーるオッサンが妙にカッコよく思えてきた…
25748:03/01/09 21:56 ID:A7Y1uBwx
>>246
(・∀・)bグッドグッド!
俺のルビィはおっさんなんかと寝ねぇよ!にワラタ
258名無しさん@ピンキー:03/01/10 00:05 ID:kr388gSw
おまいら、エロい妄想でもしませんか?

ディープスペクターに攻められるミシェルたん(;´Д`)ハァハァ
259213:03/01/10 01:17 ID:NTEBjPB3
ありがとうデス
精進したいと思いまス
イスカン萌を広められたなら本望でス

好きなコトを書かせて頂いたので今度はちゃんと需要のあるものを、と思ってみますが
ルビィでしかプレイしてないので 巷で話題のミシェル嬢もマリー嬢もプラティ嬢?も全く分からないのでス
知ってるのは占い姉妹と・・・
ジーン嬢でスが。



ところでよく考えたら・・・
この話の時点って9人パーティになってタ!!
ヒロユキとサファイアを追い出すだけじゃ足りない!!

ヤベェ 情事を陰陽師とか岩とかに気付かれてル!!
260名無しさん@ピンキー:03/01/10 01:39 ID:HSLl9sZk
>>259
ジーン嬢の電波なエロをキヴォンヌしてみるテスト
26185:03/01/10 02:09 ID:BntfhKOw
えーと、今日本スレの方でリクの上がっていたマリーの小説上がりました。
それでは、以下11レス程、投下開始します。
26285@1:03/01/10 02:09 ID:BntfhKOw
-天使の微笑み-


あの時は…そう、どうかしていたんだ。
イスカンダールを名乗る人物と、銀の少女との邂逅の後…。
…あぁそうだ、確か、最後にイスカンダリアの地下迷宮へと向かう、前夜の事だった。




「遂に、明日だな…。」
「えぇ…、全て、決めるんですね、明日。」
その日の夜、マイス達は、イスカンダリアの宿屋で酒盛りを行っていた。
元はと言えば、マイスの至って個人的な都合により始まり、そして終着を迎えようとしている旅。
一緒に付いてきてくれた仲間の皆には、来なくても良い、とは伝えた。
けれど、一人も降りる事は無く、ファーの提案により、こうして酒盛りに至る訳である。
既に、大勢は出来上がり、ティフォンは酔いつぶれ、突っ伏して寝ている。
ファーは早口にまくし立てるまま、グレースが、その武勇伝であろう話しを聞き、
顔を紅くし、笑い上戸となったミシェル、ローラとの談笑に、サファイアが時折相づちを打っている。
当の銀の少女が、酒盛りの話しに取り合わなかった為にこの席に居ないのが多少残念ではあったが、
笑う彼女たちの様子を見ながら、彼…マイスもまた、何杯目かになるか分からぬ酒を飲み干した。

「それで…お前は、飲まないのか?」
「はい〜?」
26385@2:03/01/10 02:10 ID:BntfhKOw
酒宴の席の中、明らかに一人だけ浮いている人物が、其処に居た。
ヴァフトームで出会った、清楚な神官衣に身を包んだ女性、マリー。
「戒律で禁じられていますから〜。」と言い、一人だけ、酒では無く、水を注文した彼女。
回りの大騒ぎにも動じた様子無く、ぽけーっとしたまま、ちびちびと水を飲んでいる。
マイスは、その様子を見ると、話し相手も居ない事だしな、などと考え、
手には新たに注がれた酒を持ち、マリーの隣へと座り、やや、見下ろす形で、彼女を見た。
別段、彼女が酒を飲まない事は罪でも何でも無いが、どこか、彼には違和感を覚えたらしく、
彼女の前へと、酒の入ったジョッキを掲げ、飲め、と促す。

「良いじゃないか、こんな時くらい酒を飲んだって、バチは当たらないだろう?」
「え〜っと…。でも〜、戒律で禁じられていますし〜…。」

しきりに酒を勧めるも、やんわりとそれを避ける彼女。
マイス自身、相当出来上がっているのだろう、負けじと、酒を突き出し、必死に飲ませようとする。

「いいか、俺が飲めと言ったら飲め。 それとも何だ、俺の酒が飲めないのか、お前は。」
「マイスさん〜、からみ酒ですよ、それは〜。 もう、お酒はそれくらいにしておいた方が〜…」
「五月蠅い、飲めと言ったら飲め、人に奉仕する神官様が、それぐらい出来なくてどうする!」

…彼自信、負い目が会ったのかもしれない。
銀の少女を追うだけの旅に、偶然居合わせただけ、たった、それだけの理由で、
何も文句を言わずに同行してくれる、マリーに対して、少しでも楽しんで貰おうと。
その結果として、迷惑そうにのほほんと苦笑している彼女が居る訳だが、
酒が入ったマイスにとっては、そのような事は関係ないらしく、一方的に、酒を押しつける。
無理矢理に受け取る形で、酒が満たされたジョッキを受け取ると、困ったように首を傾げた。
26485@3:03/01/10 02:10 ID:BntfhKOw
「マイスさ〜ん…、困るんですけど〜…。」
「いいから、飲め。それ一杯だけ飲めば許してやる。だから、飲め。」

既に、会話が成立していない様な二人。マイスは、飲め、の一点張りで、既に聞く耳を持たない。
ジョッキを持ち、首を傾げたまま、ふぅ…と、苦笑して

「それじゃあ〜…、一口だけ〜…。」

やがて、何を言っても無駄と判断したのか、おずおずと、ジョッキへと口を付け、
お酒を一口、口に含み…。 ちらり、とマイスの方を見ると、その目は、もっと飲め、と催促して。
二口目、三口目、と促されるままに飲むと、やや、顔を紅くして、まだお酒の残るジョッキを、机へと置いた。

「うぅん…、苦いです〜…。」
「酒ってのはそんなモンだ、どうだ、どうだ?」
「だから、苦いです〜よぉ…」

軽く笑うと、マイスは、ジョッキを取り、残った酒を一気に煽る。
どうだ、と言わんばかりに、空になったジョッキを机へと置き、マリーの方へと向いた瞬間

ふわり…

とした芳香と感触が感じられ、僅かに唖然となったまま、自分の身体を見る。
…其処には、マリーがもたれかかる形で、縋り付いて。
無理な酒にやられたのか、顔を紅く、悩ましい溜息を付いて
26585@4:03/01/10 02:10 ID:BntfhKOw

「あぅぅ…すいません〜………。」
「あぁ、いや、別に良いが…。」

感じるのは、柔らかな彼女の身体の質感と、長い髪から香る、芳香と。
それを認識した途端、彼女に…マリーに対し、背徳的な欲望が、沸き起こる。
女を抱く事は、むしろ豊富とも言える自分。
だが、その相手は専ら彼の女友達か、娼婦であり、そういう事をするのは当然、という間柄だった。
それが、どうだろう、目の前のこの女性は、そんな行為を連想させる事など、皆無。
流麗に整えられた長い髪。穏和な顔立ち、一目で高級と見てとれる、法衣。
…そんな、不可侵であるとも言える彼女が、今、自分の腕に収まっている。
柔らかさが分かる。 質感も分かる。 芳香も薫る。 鼓動だって感じる事が出来る。
彼の中の、”男”の部分が、静かに鎌首をもたげる。
知らず知らずの内に、彼女の腕…掴み、抱き寄せる形となって。

「あの〜…、マイス…さん〜…?」

駄目な事だとは分かっている。 相手は、純粋な親切心から自分に同行しているのだろう。
そんな彼女を、襲うなどという事は、彼女の善意を全て、踏みにじる事に他ならないと。
分かってはいるが、あまりにも神聖な、純白な彼女。 …それは、あまりにも魅力的で。

「マイス…さぁーん…?」
「あ…? あぁ…あ、マリーか、マリーだな…。」
「はいぃ〜…? マリーですけど〜…?」
26685@5:03/01/10 02:11 ID:BntfhKOw
そうして、彼女に呼ばれ、ふと、考えから呼び戻される。
マイスもまた、熱にうなされた様に顔が赤く。改めて彼女の顔を見下ろすと、整った、優しい顔立ち。
いつもはぼけっとしているせいか、そうは見えないが、よく見れば、美人だと素直に言えるだろう。

「…ぁ………」
「はい〜…?」

何か言葉を紡ごうとするも、上手く形にならない。
ただ、理性よりも先に、身体が動き…彼女の身体を押し倒さんと、重心を前へと傾ける。
がたん、と軽い音が鳴り、二人の身体、もつれ合ったまま、テーブルの下へと転がる。

他の誰も、その音に気が付かなかったのか、何事も無かったかの様に。
ただ、マイスとマリーの二人のみが、テーブルの下で…。

「マ…イス……さん〜…?」

姿勢、マイスがマリーへと乗りかかる形で、床に押し倒している形。
どくん、どくん、と、彼の柄にも無く、心臓が早鐘を鳴らして。
恐る恐る、彼女の胸へと、手を伸ばす。

「…んっ……」

ピクン、と、彼女の身体が反応したのが分かる。
法衣の上からでもはっきりと分かる、たわわな感触。
その感触を、更に探るように、手を窄め、揉み、解す。
26785@6:03/01/10 02:11 ID:BntfhKOw
「あ…のぉ〜…。 ちょっと…、くすぐった…」

駄目だ、止めろ、こんな事は。
理性が警告する。
欲望は、止まらない。

「ん…ん〜…っ…。 マイス…さぁ〜…」

執拗に、胸を撫で回す腕。
例えるならば、マシュマロの如くに、柔らかで、面白い様に形を変える、それ。
それに伴い、お酒の赤みだけでは無い、マリーの顔も、染まり出す。
僅かに、身体を捩ると、その拍子に捲れる法衣。やや細めの、彼女の脚が露出する。

「は…ふぅ…。 あ…、あ…のぉ〜……。」

それを見ると、初めて気が付いた様に、脚へも手を伸ばす。
柔らかさの固まりで出来ているかの様な、ふくらはぎ。
常に法衣で包まれている為か、それは、信じられない程白く、美しく。
手を這わせれば、胸の感触に勝るとも劣らない心地よさが、掌を包み

「ん…。 もう…我が侭さん…ですねぇ〜…」

苦笑から…どこか、お姉さんの風格を醸し出す微笑み、浮かべて、
酒が入っているからだろうか、穏和な表情に、どこか、艶さえ見える、マリーの表情。
脹ら脛を伝う掌、そのまま遡れば、膝を伝い、法衣を捲りながら、太股へと伝って。
26885@7:03/01/10 02:11 ID:BntfhKOw
抵抗、出来ないのか、しないのか…。 マリーの動きは、僅かに身体を捩る、のみとなって。

「皆さん…気が付いたら…どうしましょう…ね〜…。 …あ…んっ…」

何処か、マイペースの様子のまま。けれど確実に、マイスの愛撫を受け入れていって。
マイスは片腕で彼女の胸を弄ぶまま、もう片腕、太股から更に、上へと伝う。
法衣が大きく捲れ、そこから覗くのは、穢れ無き純白の下着。
…けれど、そこにはうっすらと、湿りが見えて。

「お酒……。 で、もう…今夜…だけですから〜…ね…?」

ほんわか、としたまま、はぅ、と悩ましげな吐息を漏らして。
その言葉を聞くと、マイスは、何か吹っ切れた様に、彼女の下着へと、手を伸ばす。
下着を引きずり下ろそうとすれば、何の抵抗も無く、するすると引き抜かれて。

「…恥ずかしい……です…よぉ〜……。」

髪と同じ、綺麗な色で生えそろった恥毛と、その下に見える、聖域。
その割れ目からは、僅かに液体が滲んでいるのが、見て取れて。
既に、身体は脱力し、マイスに任せるままに。その姿が、普段の姿の反動か、とても、妖艶に。
じゃあ、行くぞ…と、既に猛った剛直をマイスが取り出すと、ゆっくりと、其処へと狙いを定めて。

「…はい〜…。」

顔を赤らめながら、のほほん…と、けれど、確かに、マリーも頷いて。
26985@8:03/01/10 02:14 ID:BntfhKOw
「は…うっ…ぅ…」

回りへの配慮も兼ねてか、挿入されても、さほど、声は出さなく。
ただ、僅かな水音が嫌に大きく響いて。
先端が埋まると、徐々に徐々に押し進められていく、男根。

「ん〜…。 ん…ん…っ…!」

ぴくん、と彼女の身体が一段、高く跳ねる。
押し進めていたマイスにも分かった。それは、純潔である証。
僅かに、躊躇い、男根の進入を一旦止めると、マリーの顔を覗き込む。
本当に良いのか、と問いかける…酷く、自分が、悪者に感じて。
自分へと同意を求められたのに気が付くと、にこり…と、微笑んで。

「構いません…よぉ…。 それで…、マイスさんが…」

…言葉の続きを言う事は無く、ぷつん、と僅かな音が響き、男根、処女膜を破り、奥まで、挿入され。
彼女の微笑みが、とても、暖かで…直視できない程、暖かで。

「ふぁ…ぁふ…。 ん…ぁ…ぁ…」

甘い声を漏らし、挿入行為を感じて。髪が、乱れ。
皆の談笑する声が響く中、静かに…静かに、その行為は、行われて。
その様子が、滑稽でもあり、神聖でもあり…、そしてなにより、背徳的で。
27085@9:03/01/10 02:14 ID:BntfhKOw
「はぁ…ん、…ぁ…ん…ぁ…。」

淫らな水音が響き渡り、二人の行為は静かに激しさを増して。
マイスも、マリーもまた、限界が近づいているのを感じて。
…彼女に確認を取る事は、もう、しなかった。
彼女の優しさに、頼り切っているな、と自分でも分かる。
けれど、そうする事に、安堵感を得て…限界、迎えようとすると、男根、深く、突き入れて。

「ふぁっ…あ…ぁ…あ……。」

二人が果てるのは、同時だった。
マリーの胎内へと放出された精は、確かに、彼女にも感じられて。
くたり、と身体が弛緩したまま、暫くの間、二人は抱き合って。

その間、終始、彼女の顔には、微笑みが浮かんでいた…。
27185@10:03/01/10 02:15 ID:BntfhKOw
エピローグ 

二人とも、服を整えると、出来るだけ不自然で無い様に、テーブルの下から姿を現す。
見れば、いつの間にかグレースも酔いつぶれ、ティフォンと並んで仲良く寝ていた。
ファーの放す冒険談に、グレースの代わりにローラやサファイア、ミシェルも巻き込まれる形となり、
そのおかげも有ってか、特に何も言い咎められる事も無く、二人は身を起こした。

「喉〜…乾きましたねぇ〜…。」

そうマリーが呟くと、テーブルの上に乗っていた水へと口と付けて。
本当に何も無かったかの様に、酔った風も、情事の余韻も無く、水を飲んで、のほほんとして。
…その様子を見て、何とも、煮えたぎらない、罪悪感にも似た感情が、マイスに生まれて。
自分のテーブルにおいてあった水を取ると、マリーへと、向いて。

「お前、酔った勢いで…とかじゃあ、無かったよな?」
「はい〜…?」

情事を通して、感じた事だろうか。
酒には精通している己、顔が上気していても、マリーが酔っていたとは、何か、思えず。
そう思うからこそ…罪悪感も、また、疑問も、心の内に湧き出て。

「シラフだっただろう、…何故、おとなしく俺に抱かれなんか、したんだ?」
「あ〜…いえ〜…。 え〜…っと…。」

僅かに、躊躇った様子を見せた後、澄んだ目で、マイスを見上げて
27285@11:03/01/10 02:15 ID:BntfhKOw
「……明日で、終わってしまうかも、しれません、から〜…」

ぽつりと、呟く。

「明日で〜…、私はもう、居なくなってしまうかもしれません…から〜。…だから…。」

私だって、一応は、女なんですから…と、小さな声で付け加えて、ありがとう、と…。
それを聞くと、思わず、マイスは、彼女のか細い身体、…抱きしめて。

「縁起でも無い事を言うな。…絶対に、終わりになんか、ならないさ。」

そう、強く思った。
銀の少女だけでなく、今まで自分を信じてくれた、マリーや、他の女性達。
マリーの身体を抱きしめながら、明日への思いを、新たに…

「あーーーーーっ! マイスさんとマリーさんが抱き合ってるっ!?」

突然、黄色い声が上がる。 此方の様子を指さしながらミシェルが叫んだらしい。

「マイスさんって、銀の少女さん一本じゃ無かったんですか! この女たらしーっ!!」

慌てて二人は離れるも、すっかり出来上がったミシェル達は、追求の手を緩める様子は無く。
その夜は、賑やかに過ぎていった…。
                                 -Fin-
27385@サファイア姉さんハァハァ:03/01/10 02:22 ID:BntfhKOw
>>262-272
無駄に長くて読みにくい文章すいません…。
しかも文体が一人称視点だったり三人称視点だったりごっちゃだったり、
エロパートが短い上にマイスの言葉が何故か排除されててむしろキャラの性格変わってたり。

こんなんマリーたんじゃない、とかでしたら申し訳無いです。

>>213さん
初投稿、お疲れさまでしたー。
自分も、イスカンダールさんは一番燃えるキャラだと認識しています。
また、次の作品にも期待しています。
274名無しさん@ピンキー:03/01/10 02:28 ID:9Il1P0Tm
マイス×マリーキタ━━━( ゚∀゚ )━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━( ゚∀゚ )━━━!!!!

攻略スレでマイスマリーキボンしてたから、かなり楽しみにしてましたー
(・∀・)イイ!かなり(・∀・)イイ!! です!自分、マイスとマリーが一番好きですから。
マリーが抵抗しなかったのがちょっと意外だったですねえ。

いやいや、おつかれさまでした。またの投稿を楽しみにしていますよっ!
275名無しさん@ピンキー:03/01/10 02:47 ID:k70+/DLD
うをおおお!!!
かなり萌え萌えですぅ もう幸せ一杯はふ〜ん
276108:03/01/10 04:24 ID:ihkc5PpA
やっとキャッシュ篇がクリアできました。30時間は長かった……。
新しくローラ篇をはじめたので、>188さんのリクエストに
応えて書いてみましたです。まず連投規制にひっかかるので、
10レスを二回に分けて投下してみます。
いつにもまして文章が長いっぽいのですが、…いきますです。
277108@風華:03/01/10 04:24 ID:ihkc5PpA
ゆっくりと振り向くあの姿が怖かった。
今にも消えかけそうな後ろ姿は、もっと嫌だった。
自分は欠片ほども望んでいないのに、

 「みんな行ってしまう」

それはほんとうに、……嫌だった。

 ***

「バジルおじさん」「ゲレイオス公」
彼にとってはあの男が唯一の頼れる人間であり、同国人の生き残りという
精神的な柱であったにちがいなかった、はずだ。
裏切られ、見捨てられ、利用されて帰る場所すらなく。
泣くまいとほお肉を震わせながら、彼はひきつった顔をあげていた。
――――そして彼も、また。


「買出しも楽じゃありませんよね、っ」
誰に向けているというわけでないつぶやきを、彼女はよく口にする。
それは彼女がひとりになってから、自然についた癖だった。
よいしょとばかりに力を入れて、荷物を入れた皮袋を持ち上げる。
「え〜っと、自然銀と朱鳥石が手に入ったから、精霊銀にして。
廃石とヒノキを買ったから、余分の鋼と玄武石でダマスクスが
できるなぁ〜♪♪ 楽しみ楽しみ、はやく改造屋に行きましょう☆」
ここまでひといきに言った後で、彼女は遠慮がちに隣のほうへと目をやった。
「そうだねお姉ちゃん、楽しみだねっ♪」
「うん、……だねっ、ジュディちゃん」
逆の方向からあどけない声がかけられて、その視線はあわてて向きを変える。
夕暮れが、どうしようもなく目にまぶしかった。
278108@風華:03/01/10 04:25 ID:ihkc5PpA
力強く、また理にかなった動作で剣がふるわれ、魔物が地に伏した。
ざっとまきあがる砂に一瞬人影が見えなくなり、銀色の鎧が、鈍い光を放つ。
「……見事だ、フランシス!」
名前を呼ばれて、彼は戦化粧をした顔をゆるがせず礼をした。
「いえ、これでいいのです」
鎧は彼と魔物の血で、赤と黒のまだらに染まっている。だらだらと断続的に
流れ出るそれを見て、プラティフィラムが治癒の術を唱えはじめた。


宿よりは安上がりの酒場でとる夕食でも、彼は酒を口にしなかった。
さして水質のよくない場所で日常的に飲まれているエールでも飲むか
飲まないかといったところで、つねに鋭い目をくもらせることが無かった。
「今日くらいは飲まないのかい?」
蒸留酒をちびちびとやりながらローラが言うのに、彼は沈黙を保ったままで
みじかく首を横に振る。底光りのする眼が、油断なく向けられていた。
「ま、どうでもいいんだけどねぇ」
台詞だけ聞けば皮肉げにも聞こえるのだろうが、ローラはすでにかなり
できあがっていた。果実の果汁を混ぜ合わせたものを飲んでいるジュディ
にまで、酒をすすめようとしている。プラティフィラムに言われて、
よろけた足取りで席を立った。
「私達は先に宿の方へ戻っていますから。あとは、お願いしますね」
「……けしからん、」
口の中でつぶやかれた台詞は、隣に座っている彼女の耳にだけ入ってきた。


「なんだかなぁ、」
いつものつぶやきも、隣で酔っ払いが寝ているとなると抑え気味にならざるを得ない。
「私はあの人のことが気になってるのかな? 理解しようにも分からないよ、
こんなことは初めてなんだから。なんとなく気になってどうしようもなくて、
ああ私、いったいどうすればいいんだろ――――」
なんだかなぁと、彼女は再度肩をすくめた。
279108@風華:03/01/10 04:25 ID:ihkc5PpA
「簡単じゃないか、そんなこと」
「ぅえっ!?」
いつの間に目を覚ましていたのか、まだところどころ危なっかしいながらも
ローラが上体を起こす。人生の酸いも甘いも知り尽くしたような、どこか
達観したような口ぶりで彼女はこう続けた。
「ミシェル……今のあいつは、危ないよ」

 ***

――――それからずっと、彼女は考えつづけていた。
疎まれることも避けられることも、裏切られることにも慣れかけて
しまっていた自分と彼が、どう違うのか。
信頼していたものが崩れたとき、なにが必要なのかを。

ずるりと、鉄製の脚甲のかかとがすべる。
「きゃっ!」
先刻倒した魔物の目玉を踏みつけてしまったようだった。ぬめりを帯びた
足場が、彼女の体勢を容易に崩してしまう。
そこに敵の攻撃が、「……っ!」
岩場では転がって避けることもかなわず、ミシェルは反射的に剣の腹で
顔をかばうような姿勢をとる。痺れるような衝撃が腕に――――
伝わって、こない。
「あれ?」
間の抜けた声とともに目を開けると、すぐそこには無残に引き裂かれた
魔物の死体が数体まとめて転がっていた。

「なにをぐずぐずしているのだ! 早く立って、娘たちを守れ!!」
見れば間近では、ジュディとプラティフィラムが数体の魔物を相手に術で応戦
している。精神の集中を必要とするゆえに、多数相手では少なからず分が悪い。
ぴしゃりとした彼の声音に押されて、ミシェルはつんのめるように立ち上がり剣を取った。
280108@風華:03/01/10 04:25 ID:ihkc5PpA
「……そんなこととか、とてもじゃないけど覚えてるわけが無いですよね。
このガントレットをつけてから、私、ぜんぜんいいことがなくて。
それまでみたいに戦うことが出来ないから仲間には見捨てられて、
それでなくてもどっかで嫌なこととかが起こったりして」
星が虚空に密やかなきらめきを放っているなか、ミシェルははにかむように
首をかしげた。言葉があとからあとからこぼれ出て、抑えようが無かった。
「それで、えっと、何て言ったらいいのかな。よくないことがある度に、
私はこうやって言葉にしてみることにしてるんですよね。ひとりになるのが
嫌だってこともありましたけど、何となく、はっきりするような気がして。
だから、ええっと……」
「……それが私に一体、何の関係があるのだ」
そんな硬い声がひびくのが、ひたすらに怖かった。
隣にいる彼の頬は、ぴくりとも動かない。無理を言って連れて来た町外れの
草原に、北よりの風がひょうと吹く。
出来うる限りの陽気さで、彼女は笑ってみせた。
「あ、あは、あははは……何言ってるんだろ、私。ごめんなさい、やっぱり
嫌ですよね、こういうのって。私なにやってもダメで、上手くなんか出来なくて。
呪われてるような女なんて、誰も頼りになんかしないですよね。だから――――」
全身を襲った衝撃に、言葉が四散する。

がっしりとした腕に、彼女は抱きしめられていた。
「怖いか?」
肩越しに問われた言葉の意味が、分からない。「何が、」
「私が、怖いか?」『今のあいつは、危ないよ』
『違う、そんなんじゃない……』
彼は、寂しそうだった。孤独で、つらそうだった。
それはまるであの日の自分のようで――――「フランシスさん」
彼は、応えない。「フランシスさん」きつく抱きしめられて呼吸が苦しい。
それでも彼女は、彼の名前を呼んだ。
281108@風華:03/01/10 04:26 ID:ihkc5PpA
「フランシスさん、」
それは幾度目だったのだろう、彼が唐突に腕を離し、自分を見た。
その眼の深さ、するどさに、一瞬だけ動きが止まる。
「――――怖くなんかありません」
自然に、まるで今にも泣き出してしまいそうな、声がでた。
「なんにもまともにできないような私ですけど、私は、あなたの気持ちが
よく分かります。私も今まで、裏切られ続けてきたから」
実際のところは自分がガントレットによって他人を裏切っていたのだとしても、
「だから、その辛さもかなしさも、私にはよく分かります」
いつになく簡潔に短く、言葉がでる。
「……あなたにだったら、何をされてもかまわない」
彼の眉がぎゅっと、ひそめられた。
次の瞬間に、まるで獣のごとく引き倒されてしまう。「っ……!」
息がつまりそうになるのも忘れて、ミシェルは目を見開いたまま空を見上げていた。


無骨な指からは想像もつかないような手つきで、ショルダーガードが
外されてゆく。そこから服につながっている革紐を解くと、いきおい
上半身があらわになる。どこかうつろな眼をしたままで、フランシスは
ミシェルの体を抱きしめた。流石に金属鎧はつけていないものの、鎖を
縫いこんだ鎧下はいまだ身につけたままだ。
あばらに細かな鎖がくいこんでしまって鈍い痛みがはしるけれど、
……あの瞳を見てしまってはもう何も言えはしない。
薄い舌がひらめいて、首筋を撫でるように触れた。くすぐるような動きは
性急で、それでもどこか優しさが残っているような気がした。
手のひら全体で乳房を愛撫されると、剣だこのざらつきが乳首に触れる。
「あっ……う、フランシスさ、んっ……」
ひくりと乳首がふくらみはじめ、はずむ呼吸に肌が色づきはじめる。
繰り返し繰り返し名前を呼んでも、彼は返事をしない。ざらつき傷んだ
指で乳房をもてあそびながら顔を上げ――――「やっ……ああっ!」

ゆっくりと、それがもう一方の乳房にふせられた。
282108@風華:03/01/10 04:29 ID:BMWFdvMg
濡れた舌の細かなざらつきを、薄い肌は鋭敏に感じ取っていた。
張りつめた乳房は荒い息を抑え切れずに浅く激しく上下している。
甘い感覚が、そこから股間へと直結でもしているかのようにはしった。
はぁはぁと息がはずんで、もう何も考えられなくなってしまいそうだった。
内側から何かがあふれだしてしまいそうなおびえと疼きが体を支配している。
「っは、あっん……さん、フランシスさんっ……」
どうにもならない、どうにもできない。
熱っぽい感覚が堰を切りそうになったとき、ふっと彼が顔をあげた。
一瞬のうちにその顔のなかで、諦念と哀切と苦痛と葛藤が混ざり合い渦になる。
複雑な表情が一体誰に向けられているのかわからないままに、彼女は
けだるさの残る上体を起こした。動きを止めたフランシスの顔を抱き、
そっと額にくちびるをおとす。何も言わないまま、彼女は彼のからだに
やわらかいそれで触れはじめた。

――――自分と彼女は一体何が違うのだろうかと、彼は考えていた。
孤独のなか孤独に耐え切れずに誰かを求める彼女と、誰かに忠誠を誓い
誰かに依りかからねば自分の足で立てもしなかった自分とが。
憎しみか悲しみか衝動的に彼女を抱きしめていて、それに気付いてしまった。
どこかで自分は彼女達を見下していた。アンリ王子の信頼にたる人物は自分
だけなのだと、たかをくくっていた。なのにそれが、この結果である。
バジル・ゲレイオス旗下の衛士―自分を支えていた基盤をなくして、
彼は何を信じて、何を頼っていいのかすら分からなくなっていたのだ。
「……おい」
かすれて押さえ込まれた、声が出る。
気がつけば彼女は、彼の服をはだけようとしていたところだった。
わずかに視線を上げて、けげんそうに彼の顔をみつめる。
「……もういい、やめてくれ……すまないことをした」
ぞんざいな口調にまた、自己への嫌悪が深まりをみせる。
自分の唾液で左の乳房を濡れ光らせたままで、彼女は呆けたように自分を
見ている。「――――嫌です」

次の瞬間、彼は風の鳴る草丘に引き倒されてしまった。
283108@風華:03/01/10 04:29 ID:BMWFdvMg
「な、何をするんだっ、やめろ、やめないか!」
乱暴に振り払われて、彼女は小さく声をあげた。
「す、すまん。しかしだ、お前は私にそのようなことをする義務など」
「義務なんかじゃありませんっ!」
一声わめいて、自分の声の大きさに驚いたのかミシェルが力を抜く。
「同情かもしれないけど、ほんとうは分からないんですけど……今は私、
――――私じゃ、信用にはたらないんですか?」
「……なんだと?」
「あなたがこの先どれだけ裏切られたって、私はあなたを信じることができると
思いますから、……今のあなたの気持ちが、私には痛いほどによく分かるから!」
いつもはぼんやりとして危機すら楽しんでしまうようなところのある
彼女だったが、この時ばかりは彼の眼にどうしようもなく真剣にうつった。
魂そのものをさらけだしてしまったような悲鳴に呼ばれるようにして、
フランシスはミシェルの頬に手を伸ばした。「あ……」
そのまま両手で包み込むようにして、栗色に近い黒の瞳を注視する。
「後悔しないな?」
一言だけ、短く簡潔につむがれた台詞。
途方もない重みをもって響いたその言葉に、ミシェルはゆっくりとうなずいた。

ふたたび、今度は気遣いのみえる動作で地面に体を倒される。
子供じみた仕草で下着ごとスパッツを脱ぎ去ってしまうと、フランシスが
まぶしいものでも見るような眼でこちらを見ているのを感じた。
「ひ、ぁ……っ!」
唐突に、指が乳房に激しく躍った。節くれだった指が濡れた乳首をつまみ、
右の方のふくらみには顔が伏せられた。くすぶっていたままの快感に火がつく
のはたやすいことで、くるおしいほどに切ないあの感覚が即座に彼女を
支配しだした。「っ……フランシスさっ、…そんなにすると…乳首だけなのに……」
せりあがる快感に気恥ずかしささえ感じて、彼女は泣き出してしまいそうだった。
けれど彼は、言葉では応えない。ミシェルの焦る気を察して、そっと足を
くつろげると股間に手を伸ばした。すでにとがり肥大しきった芽を、
優しい手つきで摩擦される。「っあ――――ああぁっっ!!」
ひときわ高い声をあげて、ミシェルは躊躇なくのぼりつめた。
284108@風華:03/01/10 04:29 ID:BMWFdvMg
正直なところ、体の芯には疲れが残っていた。
寝ころがったままの彼女に体重がかからないよう、フランシスは両ひざを
ついた姿勢のままで黙っている。『…もう何もしないのかな、これ以上』
いくら色々と振り切ったとしても、彼ならばやりかねない。
『このままじゃ私が満足しただけで、全然意味が無いじゃない』
「フランシスさん、」
するりと彼の体の下を抜けて、にっこりと微笑む。
「フランシスさんも気持ちよくならなきゃだめですよ」

そして有無を言わさずに、器用に鎧下を脱がせてしまう。
傷跡だらけのたくましい体があらわれるがはやいか、ひきつれた
それのひとつひとつにくちづけをしはじめた。
その刺激はくすぐったいがれっきとした快感となって、彼を包み込む。
肩口から胸元にはしる傷、脇腹に三本並んだ爪あと、……下半身に
辿り着くころには、股間のものはすでにそそりたっていた。
粘り気の少ない液体がにじむそれを見て、ミシェルは少しだけ顔を
赤らめた。ぽつりと、一言だけ言葉が口をついてでる。
「……こんなに、大きいんですか」「ああ、……そうだ」
率直な物言いに、フランシスまで顔を赤くする。その間にも、彼の
剛直は彼女の視線をうけてまた少し質量を増していた。
一転しておずおずと、ミシェルはそれに手を伸ばした。弾力のある
硬さをもつ茎を握り締めるように、そっと上下に擦りはじめる。
そうするうちに少しずつ怖さが薄れてきて、手だけでなくそっと、
くちびるを近づけた。
わずかに、フランシスがうめく。先端の部分に接吻して、ミシェルは
そのまま口中に剛直をおさめた。軽く上下させながら、たまに舌を
おどらせる。苦みばしった味も汗の匂いも、気にはならなかった。
「もういい、やめろ」
つよい快感に耐えかねて、フランシスが腰をひく。それにつられるよう
にして、ミシェルは収縮をはじめたそれを引っぱる羽目になった。
「うっ、く…」そんな声とともに、どろりとした液体が口内にあふれる。
彼女は反射的に、それを残さず飲み込んでしまった。
285108@風華:03/01/10 04:29 ID:BMWFdvMg
ありえないほどに足を開かされて、ミシェルは思わず彼の顔から
目をそむけた。ひざが胸にあたりそうな姿勢は、さすがにつらい。
けれど興奮と快感は燃え盛るばかりで、股間はすでに十分すぎるほど潤っていた。
ぐっと彼女のふとももを支えて、フランシスが眼で問いかける。
「……だいじょうぶです、」
その言葉にうなずいて、彼はそっと彼女の体に体重をかけた。
自分の体の中に、相反する異物が侵入しつつある。初めての感覚に、ミシェルは
涙をこぼした。彼のほうも気がついたのか、中途のままで動きを止める。
「いいのか? 本当に……」
アンリのこと以外ではじめて、声が揺らぐのを聞いた気がした。
「かまいません、フランシスさんなら。後悔なんて、……絶対にしません」
「……分かった、少しの間だけ、我慢しろ」
そして徐々に力が加えられ、ある一点でずるりとフランシスが入り込む。
「あっ、」
あっけないまでに処女膜がやぶられて、ぴったりと体が密着していた。
じんじんとする痛みをこらえるミシェルにあわせるように、彼も動かない。
肌寒い中で、フランシスの体温だけが温かかった。
「あん……っ」
やがて痛みがおさまりをみせはじめ、疼くような感覚が股間に感じられるようになる。
「どうした?」
いぶかしげに尋ねるフランシスに、彼女は頬をそめながら「動いて」とつぶやいた。
「大丈夫なのだな、」
言いながら彼も我慢の限界であったようで、遠慮がちながらも素早く
腰を使いはじめた。襞を剛直が擦りあげるたびに、痛みと快感がないまぜに
なった刺激がミシェルのからだ中をかけめぐる。
「あっ、ああぁ……感じるっ、フランシスさん……気持ちいぃよ……」
深みにはまり込んでしまうような感覚に、自然と涙がこぼれる。
その涙をそっと吸いながら、フランシスは彼女に応えるように激しく動き出す。
「っあ、いゃ……っ、気持ち、いい……いっちゃうぅ!!」
襞が脈とかみ合わないリズムで痙攣をはじめ、体全体を貫くような快感に
背中が反り返る。たぎるフランシスの熱を感じて、ミシェルは目をとじた。
286108@風華:03/01/10 04:30 ID:BMWFdvMg
気がついたときには、宿屋の部屋のベッドに寝かされるところだった。
「うあ、すみませっ……」
見ればかなりいびつながらも、服まで着せられてしまっている。
これ見よがしにため息をつきながらも、フランシスの目は笑っていた。
「ではな。……体を冷やさぬように気をつけるのだぞ」
「あ……、行っちゃうんですか……?」
「当たり前だろう、どうして女人の部屋などで夜を明かせるものか!」
考えに考えるまでもなく、朝になれば他の視線がうるさいだろう。
それは彼女にも分かっていた。
だから。「っ――――貴様、何を」
「まだ、一度もしてなかったから」
彼女はフランシスの存外にやわらかい唇に、そっと自分のそれを重ねた。
「いいな、気をつけるのだぞ!」
声を落とすことも忘れて、あわただしい足取りで彼が部屋を後にする。
その様子を目にして、ミシェルはそっと顔をほころばせた。


いつ裏切るか分からない、振り向くその姿が怖かった。
もう戻ることのないような、今にも消え去りそうな後ろ姿は、もっと嫌だった。
――――けれど。

彼女はもう何も、怖くないと感じていたのだった。
……さあ、としずかな音を立てて、真夜中の雨が降りだしていた。


 ― end. ―
287108@こんな感じで。:03/01/10 04:33 ID:BMWFdvMg
まだバジルさんが…というところまでしか進めていない
わけですが、呪われてからまわりに弾かれてきたミシェルと
裏切られてしまったフランシスとを重ねてみました。

おっさんなんぞに(34歳でしたっけ)ミシェルたんを
持ってかれてたまるかー!!という方には申し訳ありませんが、
楽しんでいただければ幸いです。
288108:03/01/10 04:37 ID:BMWFdvMg
投稿するまでに読ませていただきました。
皆さん揃って、いい仕事をされていますね…見習いたいです。

>48さん
神の三連コンボ、しかとまぶたに焼きつかせていただきました。
プラティのアレには正直意表を疲れましたよ。いつもご苦労さまです。

>213さん
イスカンダールさんを萌え(燃え)キャラにしてくれてうれしいです(w
初めての投稿、おつかれさまでした。

>85さん
淡々とした感じの文体とマリーさんの人格、ギャップがすごくいいと
思いました。これからも頑張ってくださいね。
289名無しさん@ピンキー:03/01/10 10:30 ID:Nuk7imgA
>>287
(;´Д`) ハァハァ
最後のキスがまた憎いね。萌えますた。
290名無しさん@ピンキー:03/01/10 11:55 ID:kr388gSw
いいねぇ!ボッキアゲ!
291名無しさん@ピンキー:03/01/10 12:59 ID:kr388gSw
絵師が欲しいところだな・・・
とりあえずイラストサイトの画像でも
ttp://www.h5.dion.ne.jp/~al-tiaz/unlim/unli.html
ttp://www.kisweb.ne.jp/personal/yukky/pic.html
ttp://ww5.enjoy.ne.jp/~kawancha/
292名無しさん@ピンキー:03/01/10 13:48 ID:Nuk7imgA
絵は身元がバレるからなあw
293名無しさん@ピンキー:03/01/10 15:22 ID:kr388gSw
そのような盲点が(´・ω・`)
身元がバレてもいい人・・・白濁液にまみれたルビィたんキボンヌ( ´Д⊂ヽ
294名無しさん@ピンキー:03/01/10 18:49 ID:kr388gSw
人来ないよなぁ・・・
295213:03/01/10 19:18 ID:5EwNll/i
>>260
ジーンの電波エロ、挑戦してみまス!
最初男だと思ってたらボイスでビックリでしタ。
でも可愛いと思います・・・こういう周りが見えなくなるほど一直線な娘は好きでス。

激しくネタバレ&妄想入りますが、
イスカンダール×アリス・アンブローシアっていいかも・・・
「イスカンダール様」だし
イスカンダールはおっさんじゃないし

>>292
それさえなければ本来絵描きなので何かやるトコなんですガ。
296213:03/01/10 19:30 ID:5EwNll/i
>85さん
まだマリーって見た事ないのですが
可愛らしいお嬢さんでかなり良かったでス。
マリーに会いたくなりましタ!!

>108さん
ミシェルも見た事ないのですが
心理描写や背景がよく伝わってきて
良かったでス

私も頑張ろ。
297名無しさん@ピンキー:03/01/10 22:06 ID:DJl3LV5c
たのむ、ノースでなにか書いてください
男だらけのキャッシュ編やってたら頭おかしくなっちゃいました
ノ・ノースたん(;´Д`)ハァハァ
298149:03/01/10 22:21 ID:InvrlBlM
>>237
以前、ヒロユキでリクした者です・・・・・・・
いやぁ・・・・素晴らしいですな!俺の気持ちを一言で表せば

「ヒロユキの好日に乾杯じゃ〜〜〜〜!」
>>215
ピピッ
299名無しさん@ピンキー:03/01/10 22:24 ID:Nuk7imgA
>>297
Σ(゚Д゚ )しっかりしろ!
でも正直気持ちは解る。ノースたん(;´Д`) ハァハァ
300名無しさん@ピンキー:03/01/10 22:53 ID:9Il1P0Tm
マイス銀コきぼんぬ
301名無しさん@ピンキー:03/01/10 23:09 ID:w58Glvhw
>>293
表情はにっこりがいいな。
302名無しさん@ピンキー:03/01/10 23:28 ID:kr388gSw
ショタは勘弁・・・
30385:03/01/11 00:21 ID:FO+zzIt4
>>274さん、275さん
楽しんで頂けた様で、幸いです。
サファイア姉さんに次ぐお姉さんキャラとして、自分もマリーは気に入ってます。
炎の矢にピュリファイにビルドアップに、ゲーム内でもぽけっとしたまま活躍して貰いました。

>>108さん
お疲れさまでした、相変わらず、読み応え抜群です。
物凄く意外な組み合わせでもあり、楽しませて貰いました。

>>291
絵師さん欲しいですねぇ…自分、絵心はゼロなのが悔しいです。
30485:03/01/11 00:37 ID:FO+zzIt4
あと、勝手にここまでの小説を纏めてみました。

>>2-4   定番のジュディ小説
>>32-35  ミシェルたん
>>50-54  ミシェル×アーミック(48)
>>72-78  ヴェント×ルビィ×ティフォン(48)
>>111-119 ローラ×アンリ(108)
>>133-142 ルビィ×触手(85)
>>152-160 サファイア×ルビィ(108)
>>164   ルビィ(未完)
>>174-182 ヴェント×ティフォン(108)
>>188   ミシェルたん
>>209-212 ルビィ×イスカンダール(213)
>>219-224 ミシェル×プラティ(48)
>>225-229 ルビィ×ヒロユキ(48)
>>230-236 ティフォン×ヤミーラ(48)
>>247-252 イスカンダール×ルビィ(213)
>>262-272 マイス×マリー(85)
>>277-286 ミシェル×フランシス(108)

列挙してみると結構量が有ったんだなぁ…。
作者名がはっきりしているものについては、後ろに数字で表しておきました。
305108:03/01/11 00:45 ID:rlB5lxxr
>289さん、>290さん
いつも(?)ありがとうございます。
今まで何本か書いた中でキスだけはさせてなかったので(あのローラと
アンリにさえ…がっくり)、上手い具合に使いたいなと思っていました。
そう言ってもらえて、うれしいと同時にほっとしましたよ……。よかった。

>213さん
優しいお言葉、どうもありがとうございます。
ミシェルは自分から見てもかなりいいキャラだなと思います。
というか、周りの方が萌える理由がよく分かりました(w
……かわいいなあミシェルさんv 萌え。

>85さん
読み応えというか、自分のはとても皆さんの実用(何のだ何の!)に
ならなそうで正直すまないのですが、ありがとうございます。
フランシスもけっこう好きだったせいか、自分の中では違和感は
あまりなかったのですけど……やっぱり意外でしたね。
あと、小説のリンクまとめお疲れ様でした。見やすいです。


読み返すと自分の文章でそそられる人がいなさそうなことに気付く罠。
欝だ…機会があれば、今度はもう少しさらっと読めるような
エロを書くことを目指したいです〜。 アンナノシカカケナクテ ホントゴメンナサイ....
306名無しさん@ピンキー:03/01/11 01:09 ID:6YZhbLte
マイスサファイアは無理ですか?
307名無しさん@ピンキー:03/01/11 09:48 ID:8YSSYIl+
観光客カタリナタンは無理ですか?
308名無しさん@ピンキー:03/01/11 17:41 ID:kQD/qy1v
盛 上 っ き し ね
 り が て ま た
309213:03/01/11 19:54 ID:/18N/0lu
リクエストのジーン嬢の電波エロというつもりで書いてみましタ!
果たしてそうなっているのかは
ハナハダ怪しいところでございまス。

でははじまり↓
310213ジーン電波:03/01/11 19:56 ID:/18N/0lu
「神様・・・イスカンダール様・・・どうか、私に力をお貸し下さい。
 ・・・・・世界を救うために。
 そのためなら、私は全てを失ってもかまいません。
 どうか・・・・・」

固く目を閉じ、顔の前で両手を組んで祈り続けている女騎士。
・・・ただ静かに。
彼女の前にはテトラフォースと呼ばれる不思議な四角錐。七大驚異にあったものを、ある少女に譲ってもらったのだが、確かに力が感じられるのだか彼女にはそれをどう扱って良いものか皆目見当もつかず・・・しかし、失われし神の力が宿っていると信じ、毎夜祈りを捧げていた。
その時、彼女の頭の中に何かが流れ込んでくるような、今まで味わった事のない感覚が襲った。
『な、何?・・・あ、頭が・・・』
ぐらり、と平衡感覚を失った身体が床に倒れる。鎧がぶつかる音が夜の城内にひときわ大きく響いた。
間を置かずにばたばたと何人もの兵士が廊下を走ってくる足音。
「ジーン様!ジーン様、どうかなされましたか?」
その声で我に返ったジーンは慌てて体勢を直して扉の向こうに声を上げる。
「なんでもない!下がりなさい」
「はっ」
先程の奇妙な感覚はすでに消えていたが、ジーンはただテトラフォースを見つめていた。
『・・・声が聞こえた・・・』

その夜を境に、彼女はだんだん狂っていく。
311213ジーン電波:03/01/11 19:57 ID:/18N/0lu
それから、城内ではジーンに関する様々な噂が飛び交い始めた。
若くして領主直属の騎士に任命されたが、決してその立場に奢ることはなく、庶民の立場から物事を考えることで信望も高かった。しかし、
「あいつ、何かあったのかな」
「あんなに信心深かったか?」
「時々、ぶつぶつひとりで何か言ってるんだ、ちょっと怖いよ」
そういった不穏な噂が城内に広まっていた。
だが、そういった一方で、
「この前の御前試合で男の中に混じって優勝したらしいぜ」
「なんだか急に・・・綺麗になったよな」
数少ない女騎士ではあったが、特別目立つといった事もなかった彼女の周りにいつも多くの男が集まるようになっていた。
いつしか彼女はその実力と実績で一小隊を任されるようになり、彼女の下についた兵士達は皆、身を挺して彼女を守るようになった。
だが、言い寄ってくる男には全く興味がないようだった・・・夜になると、彼女は決して固く扉を閉ざした自室から出てくる気配がなかったからだ。
312213ジーン電波:03/01/11 19:58 ID:/18N/0lu
そして二つの月が浮かぶ夜、彼女はベッドの上で身をよじっていた。
「神様・・・イスカンダール様・・・
 はい・・・・はい、世界のためなら、私はどうなってもかまいません。」
既に、彼女は身に何も纏ってはいなかった。
「はっ・・・ふぅっ・・・・ん・・・
声を押し殺しながら、彼女は自慰に耽っていた。
いや、自分でしているのか、そうではないのか・・・わからなかった。
彼女の傍らにはテトラフォースが3つ、淡い光を放っていた。
「この身は・・・神様のもの・・・」
ジーンは足を開き、そこを両手で広げた。
「どうぞ・・・捧げます・・・私・・の・・・」
そこはにわかにひくついて、とろとろと溶けて月光に光っていた。
そこに・・・硬質の、冷たい何かが押し付けられるのを感じた。
「ひっ・・・」
氷のように冷たいそれがゆっくりと埋め込まれていく。固くて冷たい、しかし波動のような力が感じられて、それは身体の内部に直接響いていた。
「あ・・・あぁ・・・・・」
ジーンの身体は金縛りにあったかのように、あるいは何かに押さえ付けられているかのように動かなかった。抵抗できないまま、ただ自分の中に何かが挿入されてゆく。
「あぁ・・・?・・・か・・・みさま・・・力の・・・代償?
 もちろんです・・私は、この身がどうなろうと・・・世界を救うためなら・・・」
その時、ぶつん、という音と共に一気に最奥までそれが入り込んだ。
313213ジーン電波:03/01/11 20:00 ID:/18N/0lu
「あぁぁッ!!」
何も、見えなかった。ただ目の前は黒い闇、彼女はただ複数の男達に弄ばれるように全身を責められた。
胸を揉みしだかれる感覚、耳の中に舌が入り込んでくる感覚、口の中に異物が押し込まれて喉に広がる苦み・・・
首を、脇を、太ももを、ありとあらゆる部分を嘗めまわされ、吸われ、時折歯を立てられる感覚。

  『力をやろう。だが、その代償にお前の身体を頂く』

はっきりとそう聞こえた。
「・・・ん・・・んんッ!!
後ろの穴に、先刻前を押し広げたあの異物があてがわれ、無理矢理、力のみで内部にねじり込まれた。
「ッ・・・あぁ・・ぐッ・・ん、んんーーーーーッ」
口の中にも同じ感覚。それはずるずると身体の奥深くに入り込んでゆく。
やがてそれは大きさを増し、奥を突き広げていきながら何度も出入りをくり返す。身体の内部で擦れあい、波動が共鳴して全身に激しい苦痛と、それ以上に鮮明な快感を与える。
「んッ・・・んーーッ・・・ん、んう・・ッ」
もう既に限界まで追い込まれていたが・・・それは、ギリギリのところで動きを変え、ジーンはただ拷問のような時間を味わっていた。
「イきたい・・・もう・・・」
314213ジーン電波:03/01/11 20:08 ID:/18N/0lu

  『良かろう・・・望みを叶えてやろう・・・』

一斉に突き込まれ、内部に熱い流れが射出され、同時にジーンは絶頂を迎えた。
満たされたと同時に、自分の中に自分のものではない力が宿ったのを確かに感じていた。


目が覚めた時・・・既に彼女はジーンではなかった。
傍らにある3つのテトラフォースが鈍く輝いていた。
「私はこの世界の救世主・・・私がこの世界を守る・・・誰も私を止めることなど、できない・・・」


Fin
315213:03/01/11 20:13 ID:/18N/0lu
電波具合がよくわからないですが
テトラフォースが変型したと思ってください。
これからテトラフォースを使うのがイヤになること請け合いの問題作・・・?


途中でサーバーがどーたらこーたら言われて
書き込めなくなったので焦りましタ

私の作は短いし
どうにも萌ポイントが皆無な気が・・・アアンどんなのが喜ばれるのだろゥ・・・
31685:03/01/11 22:19 ID:FO+zzIt4
>>213さん
お疲れさまです。 ジーンなるキャラを知らないのが残念ですが、
電波…と言うか、ジーンさんの狂気具合は良い感じですね。
どうすればより萌えな文章が書けるかは、文章書きの永遠の命題ですねぇ…。

>>108さん
少なくとも、ここに一人108さんの作品にそそられている人が居ますよー。
何というかこう、作品中に漂う詩的な雰囲気が好きです。


割とここの作品、純愛が多い気がしますけど、陵辱って需要無しでしょうか?
キャラやシチュも含めて、どんな作品に萌えられるのかっていうのが気になります…。
317名無しさん@ピンキー:03/01/11 23:49 ID:TV1KkS1y
>>315
リクした者でつ。早速書いて貰えて嬉しい。
(;´Д`) ハァハァですよ(;´Д`) ハァハァジーンたんの電波…(;´Д`) ハァハァ
テトラフォース使うのが嫌になるなら全部ジーンたんの脳内ということにすれば桶w
31848:03/01/11 23:56 ID:r9VudL1k
>>85さん
どうも乙かれさまです
漏れはようやくヴェント編クリアしてルビィ編やってるんで分かりませんが
どんなキャラが楽しみに待っています

>>108
ミシェルたんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
フランシスも(・∀・)カコイイ!
なんか某笛漫画の似非忍者っぽい感じだったけど良かったです

>>213
漏れはまだジーンたんなるキャラを見てないのですが、
十分(;´Д`)ハァハァできますた
エロかったでつ

今マリーたん小説を書いてる途中です・・・
明日頃に出します。リクエストキャラもドゾー
319名無しさん@ピンキー:03/01/12 02:09 ID:LI8E8af3
マリー激しく期待(*´Д`)
320山崎渉:03/01/12 07:42 ID:V/7KqTmb
(^^)
321213:03/01/12 09:13 ID:HVZgx0OU
アリガトウゴザイマス

やたら展開が早くて唐突ですガ
しかも
ほとんどの設定が自分設定で、実は騎士かどうかすら分からないのですガ
初登場時と最後の登場時の彼女の違いが劇的で
ああいうことになりましタ

神様を信じすぎて、それと気付かず邪悪の方に見入られてしまった娘だと思っていまス

>85さん
狂気、自分で読み返すとやたらと恥ずかしい文でス
萌、課題ですよねェ・・・

>>317
気に入っていただけましたカ?!
お世辞でもうれしいでス
アリガトウアリガトウ

>48さん
エロかったですカ?
良かったでス
マリー嬢に期待してまス
322名無しさん@ピンキー:03/01/12 14:58 ID:hhtm633z
うsagaを頑張ってプレイした上あまつさえハァハァ言ってるおまいら大好きです。
エロ画オケーなうpロダ教えれ(゚Д゚ )ノ
32385:03/01/12 15:25 ID:UvTWyngi
>>322
ttp://res9.7777.net/bbs/haru819/
適当に検索して見つけてみました、これで良いでしょうか?
324名無しさん@ピンキー:03/01/12 16:24 ID:hhtm633z
流の早そうなところがいいなぁw
我がまま言ってごめんよ。
325名無しさん@ピンキー:03/01/13 01:00 ID:bn8Y6zfs
>>323
利用規定の事もあってどうしようかと思ったけど…
管理人さんがうpしてるしうpロダ的にはいいのかなぁ…
せっかく探してくれたのであり難く使わせてもらいまつ。

マァウケトレ( ゚Д゚)y―┛~~
tp://res9.7777.net/bbs/haru819/20030113005555.1.JPG
326名無しさん@ピンキー:03/01/13 03:32 ID:wZQhOF4E
>325
イイモン頂き真下!! ルビィたんが白く!! 白くー!!
半脱ぎダイスキ
327名無しさん@ピンキー:03/01/13 03:33 ID:HYkigyva
>>325
激しく(・∀・) イイ!!



328名無しさん@ピンキー:03/01/13 16:43 ID:m/eO+u8Q
きゃー
ルビィタンハァハァハァ!!!
329名無しさん@ピンキー:03/01/13 19:20 ID:m/eO+u8Q
33085:03/01/13 23:03 ID:sQYfg1yy
>>325
激しく(゚Д゚)ウマー…
一瞬公式画かと思いました。
331213:03/01/14 00:08 ID:xsQYQXE5
>>325
ワタシもそう思いましター<公式画
すげー
ワタシ今回の公式画(not小林さん)スキなので
感動をありがとうございまス
33248 1/7:03/01/14 00:30 ID:MI4oypmg
「マリーさん、疲れた?」
「私は大丈夫ですがぁ・・・でもちょっと疲れましたねぇ・・・」
ミシェルがさっきから息切れ気味のマリーを気遣う
「もうちょっと粘ろう。今日は収穫が少ないからな・・・もう少しだけ粘ろう」
それから数分探索し、奴は現れた
そいつはスライムみたいで、カラフルな感じをしている
「何これ?初めて見るけど・・・」
「なんか気持ち悪いですねぇ・・・」
「弱そうだな・・・でもこいつなら魔道板を持ってるかもな」
マイス達はそれぞれの武器を駆使し、その敵と戦う
だが、そいつはしぶとく、十分ぐらい攻撃し続けても倒れる気配はなかった
「俺はもうダメだ・・・銀子たん・・・」
「ブリズ・・・こんなところで朽ち果てるあたしを許して・・・」
「我、亜凡」
「なんか強いわ・・・私・・・ついてないままで・・・」
皆が倒れていく中、マリーだけが残ってしまった
「皆さん・・・私がなんとか倒しますからぁ・・・それまで・・・」
だが、そのときそいつはマリーの肢体に取り憑いた!
33348 2/7:03/01/14 00:30 ID:MI4oypmg
「何ですかぁっ・・・止めてぇ・・・離れてぇ・・・」
抵抗するマリーにそいつは容赦なくまとわりつく
マリーは必至で振り払おうとするが、それは逆効果だった
「いやぁ・・・冷たい・・・」
遂にそいつがマリーの服の中に進入した
腹が邪魔だったのか、スライム状になっている部分を刃に変えそいつは服を切り裂き、マリーを裸にした
「やめてぇ・・・お願い・・・」
マリーの身体のあちらこちらに完全にまとわりついたその姿はマリーの服のようだった
「あっ・・・やぁっ・・・ん・・・」
そいつは胸の部分や陰部を刺激し始めた
モンスターの動きが不規則で、複雑な快感をマリーに送る
「・・・」
マリーは自分がされている事の屈辱さに涙を流していた
もちろんそいつはその涙に意味も知るはずはない
ただただマリーを陵辱するだけだった
マリーは、こんな事をされていても感じてしまう自分が嫌だった
そのうち、マリーは自分の股間に棒状のモノが挿入される感覚が走った
「あああああああああああ!!!」
マリーは処女をこんな形で失い、その事に更に涙した
33448 3/7:03/01/14 00:30 ID:MI4oypmg
・・・ずぶっずぶっずぶっ・・・ぬちゅっぬちゅっぬちゅっ・・・
そいつの棒状にしたモノが出入りし、自分の陰部とこすれあう
「はぁ・・・やだ・・・そんなぁ・・・んっ・・・あああぁぁぁっ!」
彼女は静かに絶頂を迎えた
こんな気持ち悪いモノにイかせられるのが嫌で、彼女は必至で声を出さないようにしていた
だが、押し寄せる快感の前には無駄な抵抗でしかなかった
・・・だが、そのとき希望が訪れた
「召雷!」
その声とともにモンスターに雷が落ち、モンスターは倒れた
草むらから現れた数人のパーティに薬草を与えられ、マリーは体力が回復した
「大丈夫か?」
「しっかりしろ!」
マリーはほっとし、心の底から神様に感謝した
「どうやらレインボーフッキーにやられたようだな・・・」
「強いもんな・・・油断してやられたワケか」
「君たちパーティを街につれて行こう」
「・・・ありがとうございます・・・本当に・・・感謝します・・・」
33548 4/7:03/01/14 00:31 ID:MI4oypmg
「だが・・・条件がある」
「お金ですか・・・アイテムですか・・・?」
「こういうときは身体で支払うと相場が決まってるもんだが・・・」
彼女はまた絶望した・・・だが、自分だけではどうにもできない事を判断し、仕方なく身を預ける事にした
「・・・分かりました」
「これで遊ぶか・・・ヒヒヒ」
男は紐で繋がった石を手にすると、モンスターに陵辱されて十分に湿った陰部に押し込んだ
「ひとーつ。ふたーつ。みーっつ・・・」
「・・・あぁっ・・・はぁん・・・ぃっ・・・」
「沢山入ったなぁ・・・そおれっ!」
男達は紐を乱暴に引っ張った!
「いやぁぁぁぁぁぁぁっ!」
ぶちっ・・・
紐は途中で切れてしまった・・・
「あ〜あ・・・またこれかよ・・・もっと丈夫な糸じゃねぇとダメだな」
男はそう愚痴をこぼすと、マリーの陰部に手を突っ込み、紐を手探りで探った
「いやぁ・・・止めてぇ・・・」
「お〜あったあった。じゃあもっかい・・・それっ!」
「引っ張らないでぇぇぇぇっ!」
33648 5/7:03/01/14 00:31 ID:MI4oypmg
男達はしばらくマリーの陰部に石を出し入れしながら遊んでいた
「おもしれぇように入っていくな・・・まぁそろそろ楽しんだし、宿屋に向かうか」
そういうとマリーにスカートと布地が薄い服を着せ、両手を縛り、立ち上がった
「えっ・・・乳首が透けて見えるし・・・パンツはいてないのにスカートだし・・・入れたままにしないで・・・」
「約束は守るからよ・・・石入れたまま宿屋までついてこいよ」
「いろいろな人に見られて快感ってもんだろ」
「そんな・・・ひぃっ!」
マリーが立ち上がると、彼女の膣から快感が伝わる
「中で石がぶつかり合って気持ちいいだろ!ハッハッハッハ・・・」
男達はパーティの仲間達を抱えると、街の宿屋へ向かった
「やぁっ・・・いやぁ・・・」
歩くたびに膣の石がぶつかりあう
彼女は足をガクガクさせながら男達についていった
「おーお嬢さん、股間から汁が垂れてるよ〜」
「いやらしいねぇ・・・見られそうで感じてるでしょ?」
こんな事を数十分に渡り言われ続けたが、仲間のためにひたすら我慢した
33748 6/7:03/01/14 00:31 ID:MI4oypmg
「街に着いたな・・・ちっ」
「これからこれから・・・」
マリーはやっとで街についた事を嬉しく思った
だが、夕方で人が多く外に出ている今、最悪の事態が待ちかまえていた・・・
「い・・・いや・・・そんな・・・は・・・早く・・・」
マリーは早く宿屋に行こうとするが、急げば急ぐほど膣で石が動き回る
しかもそれだけではなかった
「何だあのねーちゃん・・・乳首見えてるぞ・・・」
「ふとももから液が垂れてるぞ・・・あの男達とやってる最中か・・・」
「お姉さん乳首見え「コラ!あっち向きなさい!」
マリーは泣きたくても泣けず、早く行きたくても行けずにただひたすらこらえていた
「可愛いねぇ・・・この怯えている顔」
「がんばるねぇ・・・彼女」
「ボソ・・・ゆっくり歩こうぜ・・・あと少しだからな・・・」
「はぁ・・・はぁ・・・ゃめ・・・てぇ・・・」
これが彼女にとっての精一杯の喘ぎ声だった
33848 7/7:03/01/14 00:31 ID:MI4oypmg
・・・バタ
彼女は限界だったのだろう。宿屋の前で気絶してしまった
「おい・・・どうする?」
「宿屋においてってやろう・・・せめてもの良心さ」
「しゃ〜ね〜な・・・どっこいしょ」
「いらっしゃいませ!帝本単羽亜羽亜亭です!」
「モンスターにやられたパーティを運んで来たのですが・・・ここに泊めてもいいですか?」
「はぁ・・・料金の方をもらえるなら・・・」
「あ・・・それならありますので・・・」
「そうですか、それでは○○番の□□番、それと▽▽番の方に・・・」
男達はそれぞれの部屋にマリー達を運ぶ

「・・・ここは・・・」
「よぉ!ここ宿屋だ・・・お金の事は気にするな。俺達が楽しませて貰った分払ってやったぜ」
マリーは起きると、自分が裸にされ、すでに白濁液まみれになっている事に気づいた
「ただ、もうちょっと楽しませて貰うけどな・・・」
「あと、これから楽しませて貰う分の料金を払うからな」
男は、さっきやった見たいに硬貨をマリーの陰部に入れ始めた・・・
男達の陵辱は終わりそうにない・・・
33948:03/01/14 00:34 ID:MI4oypmg
俺はとことん約束を守らない人間だ・・・
ホントにスマソ

ひたすら間抜けな小説になってしまった(;´Д`)
入れるの好きだなこいつらw

>>325
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
エロエロキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
ルビィたんが白濁液に汚されてるよ〜
しかも直良氏の絵に近いのも(・∀・)イイ!
ごちそうさまですた
34048:03/01/14 22:21 ID:MI4oypmg
まだ未出な萌えキャラっていますか?
341213:03/01/15 00:36 ID:WP7tyD0r
>>340
ワタシは会ってないけど
銀の少女とか?
342名無しさん@ピンキー:03/01/15 11:20 ID:tpFCzqnv
銀子たんの喘ぎ声が想像できんw
343名無しさん@ピンキー:03/01/15 14:32 ID:STGpvJCU
>>325は神
344名無しさん@ピンキー:03/01/15 19:08 ID:oXL7TiAv
>>342
っんぅ…… っぁ… はぅっ……
345213:03/01/15 19:14 ID:mmVUVOEX
イスカンアリスでも書いてみようカ?
メイド属性でロリ要素もある気がするアリス嬢。
そしてイスカンダールは若い。

リース・トーレスって女?イラストと口調だけだとよくわからないでス。
346名無しさん@ピンキー:03/01/15 20:20 ID:h6gz6J1t
347名無しさん@ピンキー:03/01/15 21:48 ID:QYUSFVvu
>>346
乙。
ミシェルたんだけ2つもあるのは、やはり人気の差か・・・・。
348名無しさん@ピンキー:03/01/15 21:51 ID:tpFCzqnv
>>346
乙カレー
さっそく保存しますた(*´∀`)
このサイトいいな。サガシリーズのエロ絵があるとは・・・
349108:03/01/15 22:26 ID:wg1Mhhwi
しばらく見ないうちにイラスト祭りが……
>325さん、おつかれさまでした〜。直良さんの特徴をよく捉えてらっしゃいますね。
>346にあるサイトのほうも、画力が高くてうらやましいですな。不謹慎にも萌えた…。

>213さん
ジーン・ムーアはキャッシュ篇で見ましたが、これを見る
限りじゃルビィ篇ではさらに電波になっていそうですね(w
短かろうと、十分に萌えられる内容ですよ。お疲れさまでした。

>48さん
頑張っておられますね、ご苦労さまです〜。
自分がああいうのしか書けない人間っぽいので、
陵辱ものはなんかこう新鮮です(w

とりあえずローラ篇がクリアできたので、それをネタに
何か書いてみます。気が向いたらもう一本くらいはなんとか
なるかな? なので、期待せずに待っててくださいです。
350名無しさん@ピンキー:03/01/16 00:31 ID:3vBfCw3d
>>346
きったねー絵ばっかじゃん。
もっとさわやかなのはないのか?
351名無しさん@ピンキー:03/01/16 00:36 ID:1A3wZRwn
(;´Д')ハァハァ
352名無しさん@ピンキー:03/01/16 07:19 ID:3o00GETp
>>48
やれやれだぜ・・・
353352:03/01/16 07:20 ID:3o00GETp
間違えた。48さんスマソ・・・(;´Д`)

>>350
やれやれだぜ・・・
354名無しさん@ピンキー:03/01/16 14:17 ID:qAQlNuKZ
>>353
IDかっこいい
355名無しさん@ピンキー:03/01/16 16:09 ID:dvjuKG17
>>353
3000ゲットォォォ(プ
356えた〜なる ◆//bodyJ5po :03/01/16 16:26 ID:Cvdgs2E4
↓半角住人
357名無しさん@ピンキー:03/01/16 16:26 ID:+TNNcLd+
>>353
(・∀・)イイ!!
358名無しさん@ピンキー:03/01/16 16:27 ID:+TNNcLd+
>>356
ごめんホントに半角人だった。。
359名無しさん@ピンキー:03/01/16 16:29 ID:2zcbTKc/
半角からきますた
360名無しさん@ピンキー:03/01/16 19:03 ID:3o00GETp
半角のどこよ?
361名無しさん@ピンキー:03/01/16 23:02 ID:w3U/0S7O
>>353
凄すぎ
362名無しさん@ピンキー:03/01/16 23:13 ID:3o00GETp
3000GET記念にミシェルたんのエロ絵キボンヌ
363名無しさん@ピンキー:03/01/16 23:26 ID:dvjuKG17
>>362
日付が変わらない内にどこぞのID報告スレに顔を出す事を強く奨める。
364名無しさん@ピンキー:03/01/16 23:50 ID:1A3wZRwn
武器改造に使うアイテムがもう無くなったので
ジュディの身ぐるみ剥ぐか?
365山崎渉:03/01/17 07:18 ID:M9r4wrZF
(^^;
366名無しさん@ピンキー:03/01/17 23:05 ID:RlcjhgFY
3000GET記念エロ絵は描けそうにねぇ・・・
俺絵が下手で・・・
367213:03/01/18 00:01 ID:Qv0OhdGt
イスカンアリスで超恥ずかしィ(死)のが書けましタ!
萌を目指してみたのですガ
勘違いというヤツのような気がしまス
伝説の英雄イスカンダール(おっさんではない)と偉大なる大魔女アリス・アンブローシア嬢でス

でははじまり↓
368213イスカンアリス:03/01/18 00:02 ID:Qv0OhdGt
いつのまにか、二人きりになっていた。
旅に出た仲間は他にもいたはずなのだが、ひとり、ふたりと減っていき、ここファロスを目の前にして、イスカンダールとアリス・アンブローシアは二人きりで焚き火の炎と、ファロスに宿る不思議な光を見つめていた。
「アリス」
「ハイ」
「今日はもう休むといい・・・疲れただろう。」
「ハイ・・・でも・・・」
「眠れないのか?」
アリスはしばらく黙ってうつむいていた。
炎の向かいに腰を降ろしていたイスカンダールは音もなく近付くと、その横に座り、肩を抱くように引き寄せた。驚いて顔を上げるアリス。そこには優しく微笑むイスカンダール。
「お前らしくもない。いつも一番に寝息をたてていたお前が」
「それは・・・!」
言いかけて、しまった、と思い口ごもる。
「どうした?」
真横で、自分の顔を覗き込んでいるイスカンダール。アリスは自分の鼓動が高まるのを感じた。
「アリス?」
「・・・・・それは、あなたがいたからです・・・あなたが守ってくれていたから、安心できたから、だから・・・」
世界の未来のため・・・それは、後からついてきた理由にすぎない。
ただ、アリスはイスカンダールについていきたいから、ここまで来た。
「イスカンダール様・・・私、イスカンダール様が・・・好きです」
言葉に詰まりながら、しかし素直で率直な言葉を口にした。
いきなりそんな事を言われて、イスカンダールは戸惑っただろう・・・アリスはすぐにそう考えて後悔した。しかし、しばらくあってアリスの頬に暖かいものが触れた。
アリスは驚きと恥ずかしさで動く事もできなかった。
「私もだ。アリス」
そう聞こえたのが夢か現か、アリスには分からなかった。
369213イスカンアリス:03/01/18 00:04 ID:Qv0OhdGt
「・・・イスカンダール様」
イスカンダールはそっとアリスの服を脱がせると、首筋から指と唇を這わせた。
「や・・・くすぐったい・・・」
イスカンダールは苦笑いしながら、顔を上げる。
「お前は・・・可愛いな」
そう言われてアリスはぼうっと顔を赤らめた。
それでも時間をかけてゆっくりと触れていき、下腹部に至る頃には、アリスは頬を紅潮させ、小さく喘いでいた。
イスカンダールはアリスの足の間に顔を埋め、そこを優しく嘗め始めた。
「やッ・・やぁ・・・あ・・・ッ」
暴れて逃げようとするアリスを押さえてさらに舌を踊らせる。
「っ・・あんっ・・・やあぁ・・・・・」
次第に赤く腫れていく突起を軽く吸いながら、湿ってきたそこに指を差し入れて、ぴちゃぴちゃと音を立てた。
「やぁッ・・・あ、あ、あ・・・・ッイスカン・・・ダ・・・ル・・さ、ま・・・・ッ」
悲鳴のような声を上げて、アリスは昇りつめた。
370213イスカンアリス:03/01/18 00:05 ID:Qv0OhdGt
うつろな目を彷徨わせながら、荒い息をくり返すアリスをそっと抱き締めると、アリスもイスカンダールにしがみついた。
「・・・様・・・イスカンダール様・・・」
アリスが落ち着くのを待ってから、問いかける。
「良かったか?アリス」
「・・・気持ち・・・良かったです・・・」
恥ずかしそうに、でも嬉しそうに言うアリスの頭を撫でて微笑むと、その手を取って自分の股間へ導いた。
「ッ・・・」
それを握らせると、アリスは恐る恐る覗き込んだ。
「してくれるか?」
アリスはしばらくためらっていたが、やがてぎこちなく手を動かし始めた。
「お前は、いい子だ・・・」
優しい声で、イスカンダールはアリスの様子を見守っていた。
371213イスカンアリス:03/01/18 00:05 ID:Qv0OhdGt
やがて、イスカンダールはアリスの手を止めさせると、そっと押し倒してその上に覆いかぶさった。体重をかけないようにしてアリスを見下ろす。
「アリス。いいか?」
アリスはじっとイスカンダールの瞳を見ていたが、ややあってコクン、と頷いた。
それを確認すると、イスカンダールはアリスの足を割り、自分のそれを押し当てた。
ゆっくりと、沈めていく。
しかしそこは狭く、今にも裂けそうなほど張り詰めていた。
「痛い・・・・」
アリスは顔を背けて涙を堪えたが、固く閉じた目蓋から次々に涙が溢れていた。
「アリス。私を見ろ」
なかなかアリスは目を開けようとしなかったが、イスカンダールに頬を撫でられてようやく顔を向けた。
痛みと涙で赤くなった目で、何かを訴えかけるような表情で、アリスはイスカンダールを見つめた。
「私を見ていろ。大丈夫だ・・・」
優しい声だった。その声だけでアリスはうっとりしたように身体の力が抜けるのを感じた。
そして徐々に深くなり、じっくり時間をかけて、二人はひとつになった。
372213イスカンアリス:03/01/18 00:07 ID:Qv0OhdGt
「アリス」
イスカンダールは繋がったままアリスを強く抱き、頬に何度も口付けた。
「イスカンダール様・・・」
涙で濡れていたが、アリスは確かに笑っていた・・・嬉しそうに。
「イスカンダール様、連れて行って下さい。私を・・・」
「どこにでも、連れて行ってやる・・・ついてこい、アリス。」
「イスカンダール様・・・!」
また新たな涙が溢れていた。


そして・・・いつしかアリスは眠りに落ち、イスカンダールはその寝顔をいつまでも見守っていた。
やがて夜が明ける。
ファロスは淡い、憂いを帯びた色の光をたたえ、その時を待っていた。

Fin
373213:03/01/18 00:12 ID:Qv0OhdGt
・・・・・終わってねェ・・・・・・。
やはりイスカン萌なので娘の方がおろそかに。

一言二言のセリフとイラストだけで勝手に設定考えましタ。
アリスはロリ系だと思うけどどうかなぁ
ルビィ編以外でも出てくるのかね?
374名無しさん@ピンキー:03/01/18 00:20 ID:4BdVLQiv
>>373
レベッカ母さんはアリス・アンブローシアの再来と言われていたとか。
結構キツめの美人系じゃないだろうか?
375213:03/01/18 00:49 ID:Qv0OhdGt
>>374
しゃべり方とかがとても従順で可愛い系のような気がしたのデスよ。
魔力の方は凄かったのだと思いますが。
リース・トーレスは絶対キツめだと思いますガ。というか偉そう・・・

アリスのイラストを見た印象はサウジーネ(ネコの魔女)デスが
376名無しさん@ピンキー:03/01/18 01:16 ID:xiWxl3Zn
>>375
リース・トーレスは男じゃないのか?
377108@…チャレンジャー?:03/01/18 05:15 ID:hPyRj6vO
朝っぱらからスミマセン……おめでてぇな、自分。
ローラとアンリで一本書こうとしてたのですが、筆がすべって
ジーンとレオンなんてものを書いてしまいましたよ(涙)。
二つ続けていくにはやや問題があるかと思ったので、とりあえず
先に投下してみます。一応キャッシュ篇のエンディング後の内容ですが、
ネタバレはできるかぎりぼかしてあるつもりです。…では、どうぞ。
378108@アイリスの微笑み:03/01/18 05:16 ID:hPyRj6vO
傷だらけの足をひきずって、彼女は逃げ出していた。
怖い、ただひたすらに……怖かった。何もかもを、彼女は
甘く見ていたのだ。気がついたときにはすでに遅く――――
彼女は満身創痍の体で銀色の壁にもたれかかっていた。
「どうして……こんなことに……」
白い頬には赤黒いあざができ、法衣はところどころが裂けている。
あばらが折れたのだろうか、呼吸をすることすら辛かった。
……所詮は人が、神の領域を侵すものではなかったということか。
そう思うと、自嘲にも似た吐息がくちびるからもれた。

あれに比べれば死ぬことなど、この時すでに恐怖ではなかった。

 ***

石灰質の石につまづいて、ジーンは手にしていたバスケットを
放り出してしまった。「あっ……つぅっ」
擦り傷を作るなど何年ぶりだろう、両の膝がじんじんと痛んでいる。
「大丈夫か?」
地面に転がってしまったパンや林檎を拾い集めつつ、隣にいた
青年が声をかけた。純粋そうな顔が、複雑にゆがんでいる。
「笑うなんて不謹慎だわ、レオン」
「もと神殿騎士が転ぶなんて、お笑いぐさにしかならないよ」
さわやかそうな声とはうらはらに、言うことはなかなかに辛辣だ。
放っておけばいいのに、ジーンもそうはできない。大人気なくも口論に
発展してしまうのを、止められなかった。罵詈が雑言を生み、双方が
他者の言葉に反応する性質なだけに収拾がつかなくなり――――
「その辺にしておくんだ、レオン。お嬢さんをからかっちゃいけないよ」
後ろの方から現れた人影に、レオンの腕がつかまれた。たくましい
体つきは、鎧で武装している彼を凌駕して余るほどである。
「キャッシュ様!」
「やあ、今日も元気そうだね、ジーン。怪我は平気かい?」
にっこりと笑いかけられて、彼女は天にものぼる心地でうなずきを返した。
379108@アイリスの微笑み:03/01/18 05:17 ID:hPyRj6vO
「……素敵よね、」
ほうっと息をついて、ジーンは誰にともなくつぶやいた。
「気取りがなくて、誰にでも優しくって。正義感もあるし戦いも
できる。まだまだお若くしていらっしゃるし、お顔だって」
隣で剣を手入れしているレオンがまた始まったとでも言いたげに、
やや冷めたため息をついた。
無論、それを聞き逃すジーンではない。
「なあに、レオン。何か言いたいことでもあって?」
「……べつに」
「キャッシュ様を馬鹿にするなんて、この私が許しませんからね!」
「どうして僕が兄さんを馬鹿にするんだよ! ……僕相手に好きだの
魅力的だの言うなら、さっさとそれを本人に言えばいいじゃないか。
なんなら無理やりにでも襲って既成事実を作るとか――――」
心なしか自棄気味に続いたレオンの台詞だが、その途中で視線が
彼女の方へ行き……
見事に固まった。
「そうよ、そうだわ!レオン、あなたは何て頭がいいのかしら!」
彼女の青に近い黒瞳が、きらきらと輝いている。
「お、おい、……まさか、まさかとは思うが」
「面と向かって言うのは恥ずかしいけれど、それなら慣れてるわ。
陰謀をめぐらせていたあの頃の常套手段ですものね」
うんうんと、一人で何度もうなずいている。その姿は神殿騎士団
時代の狂信ぶりに勝るとも劣らないようなものであった。
「わ、悪かったジーン、頼むからもう少し落ち着いてものを考え」
彼のほうを向いた彼女の顔には、満面の笑みが浮かんでいる。
「いい作戦を考えたんだけど…、手伝ってくれるわよね?」
「え?」
「手伝って、くれるわよね?」
にこにことしつつも、その目はあきらかに鬼気迫るようなものだ。

『……ごめんよ、キャッシュ兄さん……』
乙女の底力とでもいうのか、そんなものにはとうてい敵うわけがなかった。
380108@アイリスの微笑み:03/01/18 05:18 ID:hPyRj6vO
夜の見回りをすませて、キャッシュは町外れの小さな家に帰還した。
最近は魔物の数が多くなっているようで、そのわりに派遣される
神殿騎士の練度が低い。ゆえに、もと辺境騎士の負担が増えるのだ。
とはいえ有望な若者も少なからずいて、もうしばらくすれば
あの二人を冒険に連れていってやれると思うのだが――――。
かるく汗をかいた体を水で濡らした布で拭き、ゆったりとした服に
着替えて寝室へ入る。珍しくはやく床につくことにしたのか、レオン
とともに使っている部屋には明かりが灯っていなかった。
「しょうがないな、あいつは……」
透きとおった光で、かすかに浮かぶ机の上はいつもながらに乱雑
だった。ガデイラやヴァフトームにいたころはそうでもなかったが、
最近は殊にこういった「素顔」を見せることが多い。苦笑しながら
書物をできるだけ綺麗になるように積んで、彼もまた寝台に寝ころがった。

 
隣の寝台からは、少し前から深く規則正しい息が聞こえてくる。
神経質なまでに注意をはらって、人影は頭までかぶっていた布団を
ずらして上体をおこした。二つの月に照らされている寝顔をのぞき
見るようにして、かすかにのどを鳴らす。「キャッシュ様――」
ついに来る時が、きたのだ。

「ん、……うぅん」
弟のほうとはまたちがった太い声が、快感か違和感かでゆらぐ。
何度か左右に寝返りをうたれて、ジーンはあせっていた。興奮と
もどかしさで、すでに股間は潤っている。局部のうずきが、
もともと判然としなかった思考をさらに混濁させる。
『キャッシュ様……もう、こんなに……』
苦労しながら服をはだけて、ゆるやかに上下している胸部から
筋肉がはりつめた緊張をたもつ下腹部を愛撫する。
「は、あぁ……ん、」
彼の剛直を舐め上げながら、彼女は陶然としたうめきをもらしていた。
381108@アイリスの微笑み:03/01/18 05:19 ID:hPyRj6vO
その頃、レオンは押し込められたジーンの部屋の中、寝台に頭を
抱えこむような姿勢で座りこんでいた。ときおり所在なげに
かかとが床を叩き、がりがりと乱暴に頭をかきむしる。
そうでもしていないと、頭の中が沸騰してしまいそうだった。
「……キャッシュ兄さんはいつも、」
いつも、そのあとに続く言葉は認識したくは無かった。
母の寵愛も、父の関心も、……愛する少女の心でさえも。

――――兄さんはいつも自分の一番欲しいものを奪い去っていく。
ふと見た鏡に映る自分の目は、抉りたくなるほどに醜かった。

 ***

「っは…あ……っシュ、さまぁ……」
月の光のなか、どことなく柔らかい彼の体の一点のみが、硬い。
白いほほをうっすらと染めて、ジーンは血管の浮いたそれを
ゆっくりと押しいただいた。あふれる透明な液体をいとわずに、
小さな口にくわえ込む。余った部分をかるく握ると、心なしか
それは体積を増した。たっぷりと唾液をからませたのちに
もう片方の手を自らの股間に忍ばせて、剛直を支えつつ
仰臥するキャッシュの体の上に跨ろうとし、「っ!」
瞬間、後ろから羽交い絞めにされた。
「んっ、あぅ……っ」
音もなく、それでいて素早い動作で床に引き倒され――――
ジーンは夜の闇に浮かぶ、金の髪と青の瞳を同時に目にした。
「レオン……あなたなの?」
人影は、応えない。黙ったままで、強引に彼女の着衣を脱がせ
はじめた。「やっ……いやぁ……レオンっ、どうして……」
高い声をあげようとする彼女を制して、彼は小さくつぶやいた。
「鏡の中の自分が醜いのなら、本質もまたそうなのさ」
「っ、んん……」
恐怖と畏怖と驚愕ゆえの叫びは即座に、冷たくひびわれた唇でふさがれた。
382108@アイリスの微笑み:03/01/18 05:19 ID:hPyRj6vO
苦みばしった刺激を、のどの奥でかろうじて感じる。時折呼吸を
ふさがれながら、ジーンはレオンのたぎるものに奉仕していた。
「舐めろ。……この姿を兄さんに見られても、構わないのか?」
そうささやかれた時の顔が、脳裏に焼きついている。
それは、冷淡、冷酷、そのものであった。
それが彼そのものだとは、『いや――絶対に、信じたくない』
今は、まだ。
「んっ、ふ、……ぅ、んぅっ!」
まったく唐突に、肉の棒がさらに奥へと突きこまれた。
えづく彼女を無視して、物でも扱うかのように頭が振られる。
「っあ、ぐ……うっ、うぁ……」
口蓋をはねあげるような勢いで、剛直がびくりと動きだした。
「っく……」
のどに張り付くようにして、ねばりのある液体が噴出する。
飲み込もうにも飲み込めずに咳き込んだ彼女を、レオンは
何ものをも表すことのない眼で見つめているのみだ。
「……おねがいっ、レオ、ンっ……もう、ゆるして……」
少なくともここへ来てからは見せることのなかった彼の
「素顔」が、今は心底から怖い。
すがるような哀願するような、心もとない彼女の声に――

彼は、嘲笑った。
「嫌だね」
「んくっ、ふぅぅうっ……」
衣服の帯をとかれて、それを口の中に突っ込まれる。

「楽しみはこれからだよ、ジーン……」
陶然と魔的なものを感じさせるような顔で、レオンは
彼女の耳もとに吐息がかかるように、ささやいてみせた。
383108@アイリスの微笑み:03/01/18 05:20 ID:hPyRj6vO
上半身の衣服が剥がれ、それでもってして手首を拘束される。
音が響くのを恐れながら遠慮がちに足をばたつかせても、
レオンの動きを止めることなど出来ない。
「男の体をいじってただけで、こんなに感じてたのか」
疑問形ですらないつぶやきを耳もとによこしながら、彼は
ジーンの体をまさぐっていた。湿り気を帯びて硬直した
乳首をつまみ、ねじりながら押しつぶす。あわい紅色の
それは、痛みにも近い感覚を訴えているにもかかわらず
ふくらみ、しこりができたように立ち上がる。
「ふぅー……っ、ううぅっ……」
ぬるぬるに濡れそぼってしまっている秘所に、いまだ
どこかにたおやかさを残している指が触れた。
「綺麗だよジーン、ほんとうに綺麗だ」
冷たくこわばったままの顔で、綺麗だと言う言葉でも
足りないとでもいうような口調でささやかれる。
その様子が不可解であると思った彼女が冷静になった一瞬、
珊瑚色をした花びら、興奮を如実に伝えているこわばりに
這わせていた彼の指が、一気に内部に侵入した。
「――――っ!!」
「初めてじゃないんだな……」
あどけなさのにじむ顔と同様に、内部は未成熟で狭い。
複雑にからむ襞をかきわけ、蹂躙するようにレオンの
指が動く。三本の指が内部で開いたとき、きしむような
痛みが下腹部にはしった。ぐちぐちと、卑猥と言うには
いささかむごい音が鮮やかに耳に入ってくる。
「っく、ぅ、……っ、ぁぁぁ……」
くぐもった声が旋律に彩りを与えて、狂的な趣を増す。
感覚が次第に麻痺し、鈍痛とは紙一重の快感がジーンを
侵食しはじめた。「ひぃ、っ――」
うずきが痛みを凌駕し、むず痒いほどに激しい水面下でおこる
感覚の奔流が限界に達して――――「うぁっ、ぃゃあっ!」
彼女は絶頂を迎えた。
384108@アイリスの微笑み:03/01/18 05:21 ID:hPyRj6vO
獣のごとき四つんばいの姿勢で、ジーンは貫かれた。
「ぁ……あ……っ」
硬く熱をもった剛直に、思わずして襞が並みならぬ執着を
みせている。きゅっと絞り込むような感触には、何よりも
まず彼女本人が気付いていた。
「気持ちいいよ、ジーン……誰にも渡したくないくらいに」
「っく、ぅんっ、ふぅぅ……」
「このまま――キャッシュ兄さんを起こそうか?」
ぴたりと、彼の胸が背中に密着している。涼やかな首筋で
その台詞を聞いて、ジーンは反射的に激しく首を振った。
そうしながらも水音を立てながら、ゆっくりと確実に快感を
与えるように腰が動かされている。
「ひぁ……っ、んっ……ぅ……ぁ」
「なんだって?」
うめきでもあえぎでもないジーンの声に、レオンは
いぶかしげな様子で問いかけた。
布をずらしたすき間から、自失しているかのような彼女の
のどから声がもれだす。
「キャッシュ――――さ、ま……」
「――――!」
青い眼が、勢いよく見開かれた。一瞬にして狂気が醒めた
ように輝きをとりもどし、瞬時にまた歪められる。
物を扱ってでもいるような動作で腰を前後させたまま、レオン
は彼女の体の位置を変えた。寝台に上半身を載せるようにして、
がっしりと太股を抱える。
「……さあ、くわえるんだ。お前が好きな――兄さんのをな!」
もはやその言葉に疑念を抱くことなく、ジーンは目の前にある
硬化が解けたものに口だけでむしゃぶりついた。
「っん……ぁっ、キャッシュさま……キャッシュ様っ」
媚びるようなすがりつくような声にあわせて、レオンもまた
かたくなに腰を叩きつけつづける。
――もはや状況はおろか行為の相手すら、彼女には判断が出来なかった。
385108@アイリスの微笑み:03/01/18 05:21 ID:hPyRj6vO
「ん……朝、か」
開け放したままだった窓から、暖かい光が差し込んでいた。
夏が近い時期、汗ばんだ体からシーツをはねのけるようにして
キャッシュは体を起こす。鍛えた肉体には一片の疲労も無く、
久しぶりにすっきりとした目覚めを経験したような気がしていた。
「レオン、起きるんだ。朝食の用意をしよう……っ」
「はい……、」
隣の寝台のシーツの下から現れたのは、もと神殿騎士の才媛だ。
目を見開いた彼に向かって、彼女はしずかに落ち着いた笑みをみせた。
居間へ行くと、レオンが朝食の用意をして待っていた。
慣れぬ手つきで切った不ぞろいの燻製に、キャッシュは思わず苦笑する。
細かな事象を捨て置いて、いつの間にかいつもどおりの団欒を、彼は楽しんでいた。

 ***

石切り場の近くで、レオンは剣を磨いていた。白銀のそれは
丹念に手入れをされ、初夏の陽光にますます映える。
「ねえ、レオン」
彼は、応えない。刀身だけを見つめて、血あぶらの汚れを
丹念に拭き取ろうとしている。
「あれから色々考えたのだけど……キャッシュ様は、私なんか
に興味はないのですって」「……」
「あてつけでもないし、同情でもないけれど」
光線の加減か位置を変えたのか、ジーンの顔が刃に映る。
銀のなかの彼女は、今にも泣き出しそうな表情で笑っていた。
「私――レオンのことを、好きになっても構わないかしら?」
がらん、と剣がおち、空虚な音を大地に響かせる。「……ああ、」
彼女を抱きしめて、レオンは短くうなずく。
堅固な鎧越しからでも、彼女のぬくもりが確かに伝わったような気がした。

 − end. −
386108@やっぱダメだった。:03/01/18 05:29 ID:cgJymu/6
純愛ばかりじゃマンネリなので陵辱系にチャレンジしようとか、
無謀にもエロパロでキャッシュを使ってみようかな〜とか、
そんなことを思いつつも全っ然ダメでした(;´д`)
最後の展開が強引だったり(行数がきつかった…)、ジーンが案外まとも
だったり(!)しますが、さらっと流しておさめていただければ幸いです。
387名無しさん@ピンキー:03/01/18 08:30 ID:OkIfx6IY
388名無しさん@ピンキー:03/01/18 09:32 ID:oBw/L9nC
>>386
EDのジーンはまともそうでしたよねw
乙。;´Д`)ハァハァしますた。顎気づけyo!
389名無しさん@ピンキー:03/01/18 20:58 ID:jx8pHlLV
325たんの絵って消えてる?
暗算死ガーン
390213:03/01/19 18:21 ID:QfszAPtI
>108さん
ジーン嬢可愛いでス・・・本当にカワイイ・・・
そんなになってて気付かないキャッシュ兄最高。
キャッシュ編やってないのですが、ちょっと興味わきましタ
ジーン嬢、EDに出てくるってことは彼女、助かるんですね・・・
良かった・・・
そして凄まじく萌えましタ!!感動しましタ!!
391名無しさん@ピンキー:03/01/19 18:40 ID:0r5EVbCt
>>387
そこのサイトはルビィ絵が多くていいよね
俺は毎日巡ってる
392名無しさん@ピンキー:03/01/19 23:38 ID:0r5EVbCt
一日一回ミシェルたん(;´Д`)ハァハァ
あと、ウルスラたんにも萌え
393名無しさん@ピンキー:03/01/19 23:56 ID:urrv6Yun
108タンの新作をコソーリ待ってみたりしておりマス!(゚∀゚)
394108:03/01/20 02:59 ID:7mezNJbs
>388さん、>213さん
どもです、この二人は気に入っていたので、うれしいです。
それだけに、仲間にならないのがとっっても残念でしたけど(ノД`)
あの時キャッシュは脳内のガントレットと脳内でバトルを繰り広げていた
ってことにしておくと、理解が容易になるかもしれません…です、はい。

>393さん
どうもありがとうございます。微妙なネタで書いてしまってすみませんでしたね。
次はローラとアンリで書こうと思ってますが、期待に応えられるかな?
できるかぎり、少なくとも前作並みになるようには、頑張ってみますね。
395名無しさん@ピンキー:03/01/20 19:56 ID:YhCEAeYO
ここってどこのスレ?
39648:03/01/20 21:58 ID:5i59N7Qi
ミシェル妄想話を書いてみましたが、今回は客観的に見て痛い感じがするので
痛い話とかが苦手な人は注意して下さい・・・
本当に妄想が強いモノで・・・
39748:03/01/20 21:58 ID:5i59N7Qi
もしもミシェルたんが奥さんだったら・・・

「○○さん・・・話って何?」
「いや、それはいいが、ミシェル・・・俺達恋人同士になって結構経つんだ。呼び捨てで呼んでくれよ」
「あ・・・うん。ゴメン」
「いや、いいんだ」
「ところで・・・話って・・・?」
「ミシェル・・・俺と・・・結婚してくれ!」
「え・・・私と!?」
「もちろんじゃないか」
「私・・・嬉しい」
39848:03/01/20 21:58 ID:5i59N7Qi
こうして俺とミシェルは結婚する事になった
「おめでと〜ございま〜す」
「ありがとうござます。アーミックさん」
「これから大変な事も沢山あるだろうけど、がんばるんだよ」
「よかったですね!お幸せに!」
「おめでとうミシェルさん!私も早く大人になって結婚したいなぁ〜」
「二人は幸せ。アンザン、二人の幸せ守る」
「愛は美しい・・・これからもその美しい愛をはぐくみ続けるのだぞ」
「どうかリラムの神の御加護がありますように・・・」
「ローラさん、アンリさん、ジュディさん、アンザンさん、ムゾルさん、プラティさん
 みなさん本当にありがとうございます!私がんばります!」
「それでは誓いのキスを・・・」
「ミシェル・・・」
「○○・・・」
みんなが見守る中、俺達は静かにくちづけをした
39948:03/01/20 21:58 ID:5i59N7Qi
そして、俺とミシェルの新婚生活が始まった・・・
「○○〜ご飯できたよ〜」
「おっ、飯か!」
ミシェルがテーブルの上に料理を並べる
ハンバーグにコーンスープにサラダ。色も綺麗で食欲が沸いてくる
「今日はハンバーグだよ〜がんばったんだから残したら許さないぞ〜♪」
「おまえの作るもんは美味いから残すはずねーって」
「そんな〜嬉しいッ♪」
ミシェルはとても嬉しそうだ。そんなミシェルがとても愛おしい
「・・・どうしたの?」
「いや・・・ミシェルを見てただけ」
「そんなぁ〜はずかしいなぁ・・・」
「ハハハ・・・よし、食おう!」
「いただきます」
「いただきますッ!ガツガツ・・・」
「落ち着いて食べてよ。喉につまったら大変でしょ」
「だってミシェルの料理(゚д゚)ウマーなんだもん」
「ありがとっ♪」
40048:03/01/20 21:58 ID:5i59N7Qi
「ミシェル〜食器洗い終わったら風呂でも入ろう」
「恥ずかしいよ〜一人ずつでいいって〜ぁんっ!」
ミシェルの後ろから無理矢理乳房を揉みし抱く
「なんだよ〜入りたいくせに〜このこの」
「やっ!おっぱい揉まないで〜恥ずかしいって〜」
俺は敢えてミシェルが嫌がるように揉みし抱いた。もちろん優しく揉んではいる
「入らないとおっぱい揉むのやめないぞ〜」
「入るから〜やめて〜」
「( ̄ー ̄)ニヤリ」
40148:03/01/20 21:59 ID:5i59N7Qi
〜所変わってお風呂場〜
「○○〜入るよ〜」
ガラス越しにミシェルの姿が映る
「お〜ぅ。ばっちこーい」
ミシェルは柔らかそうなタオルで身を隠していた。それでも身体のラインがでていて綺麗である
「やっぱり恥ずかしいなぁ・・・」
「お〜い。タオルで隠すなよ〜。俺なんかそそり立つティムポを堂々と見せているぞ!」
俺は露出狂の如く己に一物をミシェルの前に晒した。・・・正直楽しかった
「変な事言わないでよ・・・なんかこっちが恥ずかしいから隠してよ・・・」
「まぁまぁいいじゃないか。夫婦なんだしさ〜・・・それっ!」
ミシェルの裸体を見るのに邪魔なタオルをひっぺがし、彼女の裸体をさらけ出した
が、彼女はそれでも手で必至で隠そうとする
「キャッ!・・・止めてよ〜・・・もう・・・」
「ミシェル可愛いって。おっぱい綺麗な形してるしさ」
「・・・バカっ」
「なんだよ〜この前は俺の前でアンアン鳴いてたくせに〜」
つい調子に乗ってミシェルの乳房を掴み、そして陰部に触れた
・・・それがいけなかった
「止めてよッ!変態!」
ミシェルのビンタを喰らってしまった・・・
ビンタを放った張本人はずこずこ風呂場から出て行き、さっさと着替えて行ってしまった
俺はしばらく風呂に浸かりなが反省していた
「後で・・・謝らなきゃなぁ・・・」
40248:03/01/20 21:59 ID:5i59N7Qi
風呂からあがり、寝室に行く
ベッドにはミシェルが入っていた
「ミシェル・・・」
俺がベッドに入ろうとするとミシェルは俺を追い出そうとする
「・・・」
しばらく沈黙の時が流れた・・・
だが、俺から声をかけなくてはいけないと思い、重い口を開いた
「あんな事して・・・ゴメンな」
そういうとミシェルは俺の寝るスペースを空けてくれた
「入ってきて・・・」
「あぁ・・・」
俺がベッドに入るやいなやミシェルは俺にぎゅっと強く抱きしめてきた
「ゴメン・・・あんなに強くひっぱたいちゃって・・・ホントに・・・」
「俺の方こそ・・・あんなに嫌がったのに・・・」
「いいの・・・もう気にしてない」
「そうか・・・良かった・・・」
「ところで・・・あ・・・あのね・・・」
「何だ?」
「・・・・・・しよ」
「・・・あぁ・・・」
俺は無言でミシェルのパジャマを剥ぎ取り、彼女に優しく愛撫し始めた・・・
ミシェルは俺の行為を快く受け止めてくれ、そして俺に奉公する
この夜、俺は喘ぐミシェルに何度も精を放った・・・
40348:03/01/20 21:59 ID:5i59N7Qi
「よかったよ・・・アリガト・・・」
「喜んでくれてありがとう・・・可愛いのな。ミシェルは」
「そんなぁ・・・フフッ♪」
俺はミシェルに腕枕をし、目を瞑るミシェルをただただ見つめていた
「幸せにしてやる・・・絶対に・・・」
そう堅く俺は決心した・・・
              〜完〜
40448:03/01/20 22:04 ID:5i59N7Qi
今回はエロ度も低かったので期待した方ホントにスマソ
他にもネタがあるんで今度はエロ度を高くして見ます(`・ω・´)

>>213
まだアリスというキャラを知らないのですが
かなり(;´Д`)ハァハァできますた
どうも乙彼さまですた

>>108
ジーンたん(;´Д`)ハァハァ・・・
ルビィ編を今やってるんですが、ジーンたんに萌えてまつ
ほのかにラスボスになる予感がしてますが・・・
ごちそうさまですた
40548:03/01/20 22:05 ID:5i59N7Qi
(;゚Д゚)IDを逆から見たらIQ7・・・
406名無しさん@ピンキー:03/01/21 07:05 ID:wdvoBsjP
話的には好きでつ。でもせっかくだからエロは端折らない方が(・∀・)イイかと。がっつりやってもいいかなと思ってみたり。でも新婚ミシェルタソは(;´Д`)
407名無しさん@ピンキー:03/01/21 11:08 ID:JSRO3kFi
>>391
そのサイトのURLのせてくれませんか?
408名無しさん@ピンキー:03/01/21 11:49 ID:CBiE4qh/
>>407
アドレス削れYO!
http://www.h5.dion.ne.jp/~al-tiaz/

>>48
乙ですた
ミシェルたん(;´Д`)ハァハァ・・・
409名無しさん@ピンキー:03/01/21 11:50 ID:CBiE4qh/
やべ・・・直リンしてしまった・・・
スマソ
410407:03/01/21 12:46 ID:ZOY6C5Za
>>408-409
ありがd
411名無しさん@ピンキー:03/01/21 17:33 ID:xZHyxlE6
ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/2031/02.jpg
ルビィタン発見…ラフな絵しか無かったけど(鬱)
しっかりした絵を描いてくれないかのぉ〜ハァハァ
412名無しさん@ピンキー:03/01/21 18:21 ID:CBiE4qh/
>>411
乙カレー
ラフでも貴重だと思われ・・・サガシリーズの絵を描くサイトは少ないし
413名無しさん@ピンキー:03/01/21 22:38 ID:CBiE4qh/
414名無しさん@ピンキー:03/01/21 22:50 ID:D+V6NnEK
うさが絵を集めるスレはここですか?
お母さんハァハァ
ttp://www.kiwi-us.com/~mei/illust/rehabilitation/200212/20021217.jpg
415名無しさん@ピンキー:03/01/21 23:42 ID:CBiE4qh/
>>414
そこのサイト・・・ジョジョ絵もあるしソドブレ絵もある・・・
なかなかの強者だな!
416名無しさん@ピンキー:03/01/22 00:09 ID:cz3WSYEo
やっぱエロ絵は少ないよなぁ・・・
サガフロのエロ絵もあまり見た事ねーしなぁ・・・
417名無しさん@ピンキー:03/01/22 06:16 ID:budNXKzI
ミシェルたん描きちう。
髪型がよくわからん。
418名無しさん@ピンキー:03/01/22 08:00 ID:mgCKUJZi
>>408
俺も実はそこ毎日通ってる。Uサガ出る前からw
まさかuサガと両立させるとは思わなかったw

>>417
がんがれ!神に期待
419417:03/01/22 08:43 ID:BwEw+5A1
飽きてしまた
もう駄目ぽ・・・
http://homepage1.nifty.com/Dokoiya/mi.gif
420名無しさん@ピンキー:03/01/22 09:38 ID:4jBcNaYF
>>419
(・∀・)イイ!!
アーミック許さじ
42148:03/01/22 10:03 ID:cz3WSYEo
今日は暇なのでまたもしもミシェルが奥さんだったらシリーズを書こうと思います・・・

>>418
自分もそこに毎日行ってます
デフォルメルビィたん(;´Д`)ハァハァ・・・

>>417
(*゚∀゚)=3ムッハー
小動物を激しく辞書で殴打したいw
ごちそうさまですた
422名無しさん@ピンキー:03/01/22 10:22 ID:4jBcNaYF
>>421
うぉ
いつもご苦労様です
がんがれ〜
423213:03/01/22 19:08 ID:3N05Q52G
・・・・・・・・・・・
イスカンダール神殿のイスカンダール廟?というカ
イスカンダールの棺の上デ
マイスが見てる目の前デ
イスカン銀子を考えているワタシは
罪深いですカ?
・・・・・罪深いよナァ・・・・・
でも書いてマス

ただ、ワタシの頭でハ
銀子嬢ノ あの言い回しガ 再現できまセヌ・・・・・・・
424213:03/01/22 19:16 ID:3N05Q52G
>48さん
ハダカでエプロンなミシェル嬢が脳内でグルグル・・・
可愛い奥さん、イイですネ!!
次作も期待してまス!

>417さん
お疲れさまデス
表情がイイでス!

というかそろそろこの口調もどうかと思ったよ
最初は照れ隠しだったのだけどさ
425名無しさん@ピンキー:03/01/22 20:52 ID:nFUuiV5V
1日1回?ミシェルたん?
426名無しさん@ピンキー:03/01/22 21:12 ID:t/0IXPjf
427名無しさん@ピンキー:03/01/22 21:22 ID:au2NlW/W
>>424
照れ隠しだったのか。突然素になっててワロタ
イスカン銀子楽しみにしてまつ。
42848:03/01/23 00:12 ID:JR3t8Hmb
もうしばらく待ってて下さい。
暇だから書こうと言ったくせに寝てしまいますた(最低)
一時頃までには完成します
42948:03/01/23 01:04 ID:JR3t8Hmb
では、完成したんで貼っていきます
遅くなってスマソ。みんな寝たか・・・?
43048:03/01/23 01:05 ID:JR3t8Hmb
もしもミシェルたんが奥さんだったら・・・〜その2〜

ミシェルは今日も家事をせっせとがんばります
「次は寝室の掃除ね・・・がんばるわよ〜ッ」
まだまだがんばるミシェルたん。新妻特有のやる気は衰えそうにありません
「寝室はいろいろ隙間があって大変なのよねぇ〜本が沢山あって大変だし・・・ん?」
ミシェルが本をどかすとそこからひらひらと一枚に写真が・・・
そこにはミシェルの他人にはとても見せられないような姿で撮られている写真が・・・
「な・・・そういや○○が冗談でハメ撮りした事もあったっけ・・・」
もっとあるはずだと思ったミシェルたんは必至で部屋中を探し回ったとさ
43148:03/01/23 01:05 ID:JR3t8Hmb
数分後・・・
探しまくった末に、十数枚のハメ撮り写真を見つけてしまったミシェルたん
「うわぁ・・・こんなに撮ったの・・・それにしても私こんなに足を開いちゃって・・・恥ずかしい」
そんな事を言ってても彼女は写真をジーッと見ています
・・・じゅんっ
ミシェルは気づくと自分の濡れた陰部に手を触れていた・・・
「あ・・・」
夫がいない午後は一人寂しくなるモノだ。ミシェルだって例外ではないだろう
「ん・・・○○・・・ッ・・・」
ミシェルは片方の手で服の中に手を入れて乳房の先端を弄くり、もう片方の手でパンツ越しに自分の陰部を擦る
「○○ッ・・・はぁ・・・欲しいよぉ・・・」
口からは唾液が垂れ、顔を伝っていき、
恥部ではくちゅくちゅと淫らな音を立て続ける
43248:03/01/23 01:05 ID:JR3t8Hmb
「○○が何ヶ月もいないワケじゃないのに・・・はぁっ・・・淫乱ねぇっ・・・私っ・・・」
ミシェルの指の動きも次第に早さを増す
彼女がより深い快感を求めているのだろう
「ちわーッ!魚屋でーす」
彼女はさっき肉屋さんから豚肉を注文した事を忘れていてとても焦っていた
急いで着替え、聞かれていないか不安になりつつ玄関に行く
「すみません。ベルを押したのですが誰も出なくて、それで鍵が開いてたんで・・・」
(あぁ・・・自慰に没頭して聞こえなかったのか・・・だんだん理性が無くなっていくなぁ・・・
 前に○○にいやらしい悪戯をされて怒った事もあったのに・・・)
「ふぅ・・・もう四時か・・・夕飯の買いだしに行かなきゃな・・・」
ミシェルは少々鬱気味になっていた・・・
43348:03/01/23 01:05 ID:JR3t8Hmb
その夜・・・
「ただいま〜。遅くなってゴメンな〜」
「おかえり〜。ちょっとこっちきてぇ〜♪」
「あぁ・・・ちょっと待っててくれ・・・」
彼は何だろうと思いつつ晩ご飯を作っているミシェルの元に行く・・・
「おっ・・・おい・・・その格好・・・」
ミシェルは全裸の状態で、エプロンと白いパンティーのみを着用していた
「えへへ〜♪○○が好きそうだからさ・・・」
エプロンから見える胸の谷間がより彼を興奮させる
「俺は嬉しいけど・・・おまえ寒くない?」
「大丈夫だよ〜私○○が帰ってくるのをずっと楽しみにしていたんだよぉ・・・」
そういうとミシェルは全裸に近いその姿で彼を抱きしめた
(おお・・・胸の感触が・・・)
彼女の裸エプロン姿は裸でいるよりもそそるものがある
彼は彼女を強引に押し倒した
43448:03/01/23 01:05 ID:JR3t8Hmb
「もう我慢できねぇよ・・・(;´Д`)ハァハァ・・・」
「あっ・・・はあぁ・・・」
彼はミシェルの乳房を揉みしだく。ミシェルはそれに合わせて喘ぎ声を出す
彼女の花はもう蜜で湿りきっていて、白いパンティーに大きなシミができていた
「おい・・・かなり濡れてるぞ・・・」
「あの・・・裸エプロンにしてからずっと・・・」
「ふーん・・・そうか・・・ミシェルはえっちだな・・・」
そういうと彼はしつこく彼女の花の周りをなぞる
「はぁ・・・早く・・・」
彼女がそう言っても彼は焦らすのを止めようとはしない
「ねぇ・・・お願いぃ・・・直に弄ってぇ・・・」
「まぁこんなに濡れれば十分か・・・」
彼はミシェルのパンティを脱がし、必要以上に濡れて光っている花に指を入れ、くちゅくちゅかき回す
「きたぁっ、やっ・・・ぁん!」
43548:03/01/23 01:05 ID:JR3t8Hmb
じゅぷっじゅぷっ・・・キッチンにいやらしい音が響き渡る
片方の手でクリトリスを弄くると更にミシェルがビクッと反応する
快感に酔っているミシェルは淫らな顔をしている。理性なんて見えやしない
「そろそろ俺もよくしてもらおうか・・・」
彼はズボンを下ろし、ミシェルの痴態に興奮し怒張した一物をミシェルの目の前に出した
「気持ちよくしてくれよ・・・おまえだけじゃあずるいしな」
「お願い・・・私も舐めるから・・・私のも舐めて・・・」
「69か・・・俺ミシェルと身長差があるからやりにくいんだよな・・・」
「お願い・・・ねぇ・・・」
「分かった分かった、俺が下になるから」
そういうと彼は仰向けになり、ミシェルは花を彼の顔の前につきだした
「間近で見るとまたいやらしいな・・・」
43648:03/01/23 01:06 ID:JR3t8Hmb
彼はミシェルの花に口を付けるとねっぷりと舐め上げる
ミシェルは口いっぱいに彼に一物をほおばり、舌を這わせる
「やぁ・・・いぃ・・・んぁ・・・」
「んむ・・・ぴちゃ・・・ぴちゃ・・・」
二人のボルテージも止まる事なくあがっていき、お互いの舌での愛撫も激しくなってきた
「ダメ・・・私・・・イっちゃう・・・」
「俺も出すぞ・・・口の中でいいな・・・」
「き・・・きてェ・・・あっ・・・」
「だ・・・出すッ!」
「はぁあぁぁぁぁぁぁんっ!」
ミシェルの口に中にどっぷりとした白濁液がそそぎ込まれる
それが口からこぼれで頬を伝う
「早くぅ・・・続きしよーよぉ・・・」
43748:03/01/23 01:07 ID:JR3t8Hmb
「ダメだ。俺もう疲れた。飯まだだよな?風呂入るわ」
「ねぇ・・・冷めないの・・・お願い・・・」
「ダメだ・・・俺仕事から帰ってきてすぐにハメたんだぞ。そりゃ疲れるって」
「ねぇって・・・お願い・・・」
「じゃあ足を大きく広げて自分のあそこを手で開いてこう言ってみろ。
 『ミシェルは淫乱で○○様のチンポがないとダメ女です。どうか○○様のチンポをここに入れて下さい』って」
「え・・・そんな・・・恥ずかしいって・・・止めてよ・・・」
「何が恥ずかしいだ。裸エプロン着たり69やったくせに」
「・・・なんか自分が本当に淫乱でダメ女なのかもしれないって思うと・・・鬱になっちゃって・・・」
「・・・まぁミシェルだって人間だろ?生きている以上性欲は沸いてくるもんなんだよ
 飯が食いたいのに食うなとか言われても食べるしかないだろ?死ぬし。
 最低限のマナーを守れば好きなことをしてもいいと思うけどな・・・。スマン、上手く言いたい事が言葉に出来てない」
「・・・アリガト♪」
そういうと、吹っ切れたのだろうか。彼女は足を広げ、自分の陰部を両手で丁寧に広げた。そして、
「・・・ミ・・・ミシェルは淫乱で・・・○○様のチンポがないとダメな女です・・・どうか○○様のチンポをここに入れて下さい・・・」
「よく言った・・・」
43848:03/01/23 01:07 ID:JR3t8Hmb
ずぶ・・・じゅぷじゅぷじゅぷ・・・
彼はミシェルにゆっくりと挿入する
根本まで入ったところで腰を動かし始める
「いいぃっ・・・はぁんっ・・・もっとちょうだい・・・ミシェルのあそこにもっとちょうだいっ」
「おまえはホントに淫乱女だなっ・・・」
ミシェルは待ちに待った快感に包まれた
彼に突かれる強さに比例して喘ぐ声も大きくなっていく
じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ
一定のリズムでお互いの性器がこすれ合う音がする
「どうだ・・・これでどうだ・・・気持ちいいだろっ・・・」
「○○ッ!○○がいないとぉ・・・私ダメぇ・・・○○ッ・・・」
彼の肉棒をミシェルの陰部が締め上げる
ミシェルのモノは結構使い込んでいるが、処女のようにきつかった
「ねぇ・・・今度は私が上になって腰を振るから・・・」
「分かった・・・今度はお前が好きなようにさせるからな」
43948:03/01/23 01:07 ID:JR3t8Hmb
ミシェルは彼を跨ぎ、ゆっくりと腰をおろす・・・
ずぶずぶずぶ・・・
彼の肉棒を全部包み込み、腰をゆっくりと動かし始める
「んあぁっ・・はあんっ・・・やぁんっ・・・ぁあっ!」
彼は余った手で彼女のクリトリスを弄くる
敏感な彼女はそれに怯み腰を止めるが、彼はそんなときの彼女の顔を見れるだけで十分だった
大分慣れてきたらしく、腰の動きも素早くなる
無我夢中で腰を動かす彼女はただの雌でしかなかった
「なぁ・・・俺・・・出そうだ・・・」
「あら・・・今日ちょうど危険日なの・・・私たちの赤ちゃんができるかもよ・・・」
「えっ!ちょっとそれは・・・おい・・・待ってくれ・・・早く腰を上げろって!」
「フフ・・・ちょっとキツい冗談だったね・・・でも待って・・・私がイくまで・・・」
「仕方ないな・・・ったく・・・」
「あんな事まで言ったのよ・・・私がイかなきゃダメじゃない・・・あ・・・あぁぁぁぁぁッ!」
「よし、仰向けになれ・・・」
彼は怒張した肉棒をしごき、彼女の顔を白く染めた
「今日の夜も楽しもうね・・・♪」
「俺の事も考えてくれ・・・」
「さっきの事・・・アリガトネ。あと・・・ハメ撮り写真・・・棄ててね♪」
「ミシェル・・何処から見つけたんだ・・・頼む・・・勘弁してくれ・・・」
「フフフ。私は何でも分かるのよ〜♪」
                           〜終〜
44048:03/01/23 01:08 ID:JR3t8Hmb
ハメ撮り写真は>>419って事で
アーミックが邪魔ですがw
441名無しさん@ピンキー:03/01/23 16:30 ID:hZztsHl+
213=fと仮定
442名無しさん@ピンキー:03/01/23 19:22 ID:F5WqCqau
仮定すなw
443名無しさん@ピンキー:03/01/23 19:51 ID:vNmL80/+
213たん×108たんの小説キボンヌ
444名無しさん@ピンキー:03/01/23 21:49 ID:nPKYqFBR
ウォー。乙です。ミシェルたん萌えますた!


そういえば108たんの小説まだかな。(´∀`)ワクワクドキドキ
445名無しさん@ピンキー:03/01/23 22:57 ID:pOqPHx9e
>>443
兄ちゃん、ちょっとこっちで話しようか。な?主にその組み合わせについて・・・
446108:03/01/23 23:58 ID:yM6x1pgL
また日にちがあいてしまいました、毎度ながらすみません。
とりあえず、皆さんも風邪には気をつけてくださいな(;´д`)

で、期待に応えられているかは微妙なのですが、ローラとアンリの
続きです。エンディングなどとからんでいますので人を選ぶ
内容なのですが、そこはご容赦くださるとありがたいです。
それでは、以下9レスほどどうぞ。
447108@空知らぬ雨:03/01/23 23:58 ID:yM6x1pgL
いつになく明るい夜だったのを覚えている。
花火やざわめきのせいだけでなく、空気のなかにある闇が少しずつ
薄まってゆくような――――優しい、夜だった。
荘厳な雰囲気のなかにあたたかさを感じながら、背筋を伸ばして
空を見上げる。静けさが広まりつつある人ごみの中、火のはぜる
ほんのかすかな音が、それでも確かに耳に入っていた。

悲しみは極力、忘れるようにしていた。意識して、考えすぎていては
進むことも戻ることも出来なくなってしまうから。自分の立場も
自分自身も、立ち止まること、回顧することを拒絶していた。
悲しすぎて泣きたい時でも、笑みをもっていればいつかは憂鬱の
色は薄まる。そう何の疑いも持つことなく、信じていたのだ。
「あ――、」

けれど、その時は本当に自然に涙が流れていた。
まぶたに溜まった涙が徐々に冷えて結合を解き、頬から顎へと伝いはじめる。
凝り固まっていたはずの悲しみが、少しずつ少しずつ、ほぐれていく。
見れば周囲の人々も、同じような透明な表情で涙していた。
悲しみは絶えることがないのに、憂鬱は風化することがないのに、
どうしてこうもゆがみ無く泣けるのかが分からなかった。
「パブロ……」
押し込められた声の方を顧みると、彼女もまた涙を拭わずに、泣いていた。
血のように薔薇のように紅いくちびるを動かし、石碑の方に向けて
なにごとか呟いた後、こちらの視線に気がついてぎりと奥歯をくいしばり、
「……さぁ、行くよ」
体温の分からない手で強引に自分の腕をとる。

強く食い込んだ指に、痛いなどとはとても言えなかった。
448108@空知らぬ雨:03/01/23 23:59 ID:yM6x1pgL
ざあぁあと、雨が降る。細かな雨が木々の分厚い葉にすべり、
それがいくつも積み重なって艶やかで激しい音を奏でている。
何もかも終わったはずなのに、何故か心は晴れなかった。
誰も何も言わないまま、ただ気の抜けたような顔をして歩いていた。
幼いジュディですら張りつめた周りの空気を察して、落ち着かない
釈然としない素振りで黙っている。整備のなされていない街道に
つまづきかけたのを、忘我したままのフランシスが支えた。
その光景を横目で見ながら、アンリはべたりと肌に張り付いた
赤い血でまだらになった青い服をつまみあげる。
いつまでも雨は、止みそうにになかった。

 ***

……戦っている最中は、何も考えずにすんでいたのだ。
伯父のようにも思っていた彼が何を思っていたのか、何をしようと
していたのかも、結局自分の命の前には霧消していたのだから。
本当の意味で父母の仇をとれたのだとしても、のしかかる重圧は消えなかった。
はりつめていたものが瞬間、はじけそうになってしまう。
「ほら、ぼうっとしない」
「! っす、すみません……」
肩をこづかれて振り返る、その先にいるのは赤い服をまとった
女性だ。戦いの衣装ではない絹のすべらかなドレスをいかにも
邪魔くさそうにしつつも、綺麗に計算して着流している。
「これから国をしょって立つ王子様が、その復興を誓う凱旋の
ときにそんな顔をしちゃいけないよ」
彼女の深い瞳の中には、空虚な顔つきの少年が映っていた。
辛辣にも聞こえる言葉をつむぎながら、彼女はぎこちなく唇を
ゆがめてアンリの肩に手を置いた。
「みんなにちゃんと、元気な顔を見せてやりな」
はい、と返事をする間もなく、ぐるりと向きを変えさせられる。
そうされるうち、頬に笑みが刻まれてゆくのがとても鮮明に感じられた。
449108@空知らぬ雨:03/01/23 23:59 ID:yM6x1pgL
ざあぁあと、木々が風に押しつぶされて形を変える。
雨のようなその音は、あの夜のざわめきにどこか似ていた。
透きとおる風をはらんで、丁寧な刺繍をほどこされた外套が
ばたばたと音を立てた。
城を出て少しした森の奥に建てられた石碑の下で、両親は
永遠の眠りについている。アマリリスの花が誰かの手によって
手向けられていて、細く紅い花びらがさらさらとなびいていた。
最後に顔をあわせたときから少しずつ伸びはじめていた背を
すっとのばして、ややくすんだ白の石碑を凝視する。
別れやとむらいの言葉など、もはや要りはしなかった。

枝々の間隙からもれる月明かりを頼りに、苔むした石畳の上を歩く。
林を抜けると、そこは形ばかりの復興がなされた中庭だ。ひび割れの
目立つ二階のテラスに向けて、もう蔦が伸び始めている。矢の突き
立った跡が補修された廊下を横切って、アンリはそこに足を伸ばした。
「ローラ……さん、」
結い上げた金の髪が、つぶやきに反応するようにわずかに揺れる。
すすりあげるような呼吸の後、ややあって声が響いた。
「アンリ? ……もう、夜も遅いよ、何をしてたんだい」
心なしか鼻にかかっているように聞こえるのは、きっと気のせいだ。
「父上と、母上のところに。ここに帰ってから色々とあって、
行きそびれていましたから」
「そう、」
「風もでてきましたし、そんな薄着じゃ体によくないですよ」
「分かってるよ、そんなこと」
ありふれた言葉の応酬に、徐々に違和感を感じ出す。
「あの、ローラさっ……」
「ごめん。いまの顔、死んでもあんたには見られたくない」
途方もなくきつく、アンリは彼女に抱きすくめられていた。
450108@空知らぬ雨:03/01/24 00:02 ID:61U93z2N
落ち着いたと言ったはずのローラは、まだどこか茫洋としたままだった。
アンリはそんな彼女をどうしても放っておけずに、力の入らない
腕をなかば強引にひいて自室に入った。「大丈夫ですか?」
「ああ、……ごめん。もう平気さ」
胸をくすぐるような響きの声は、正体なくひび割れてしまっている。
「一体何を考えていたんです、あの場所で」
抱きしめられる寸前の一瞬だけ目にした、切なそうな、痛みをこらえて
いるかのような表情が、彼のまぶたにはっきりと焼き付いている。
「あんたには関係――「なくなんか、ない」
思ったよりも強い調子の声に、自分でもおどろきを隠せなかった。
「アンリっ、」信じられないような様子で、ローラが目を見開く。
「ローラさんはあの時、私のことを大事だと言ってくれました。私は――、
……ローラさんも、同じように私を頼ってはくれないのですか?」
言おうとした台詞を途中ですり替えた少年に向けて、ローラは
さびしげに微笑した。「ねえ、アンリ――」
血のように赤い、紅をひいた唇がゆっくりと動く。
「しようか」
有無を言う間もなく天蓋のついた寝台に、彼は勢いよく引き倒されてしまった。


「ローラさ…んっ、」
「なんだい?」
はだけた胸に唇を這わせながら、彼女はゆっくりと顔をあげる。
「ごまかさないで、ください」
アンリは怒りのにじんだ表情で、言葉をことさらに区切って口にした。
「あたしは何にも、ごまかしてなんかないよ」
瞳の奥にある真剣さとはうらはらに、言葉の端々には諧謔が混じっている。
徐々に体を覆う布が取り去られていくのに、恐れとともに期待を
抱いてしまう自分が許せずに、アンリは無意識に歯をくいしばっていた。
451108@空知らぬ雨:03/01/24 00:02 ID:61U93z2N
「ローラ、さんっ、もう、こんなことはやめ……っ、」
「そんなことを言ってても、体は正直じゃないのかい?」
つぅ、となめらかな動きを見せて、無骨な戦士の指が少年の体を
まさぐる。最初は確かに感じていたはずの憤りも釈然としない気分
も今はあやしく、どんどんとおぼろげになってきていた。
反り返ってひくつくアンリ自身を、ローラはかるく押しつぶすよう
にして弄んでいる。ぐりぐりと指をうごめかせつつ、覆い被さるのに
近い体勢で首筋に息を吹きかけ顎のラインを舐めあげる。
こまかなざらつきを薄い皮膚で感じて、アンリは息が弾むのを
抑えられなかった。さらと耳もとで髪が揺れる音がして、直後に
激しく下腹部を愛撫される。
「ぐっ、っ……は、あぁっ……」
「ほら、もう楽になっちゃいな」
そんな台詞とともに包皮がめくりあげられ、先端部を押し込まれる
ようにいじられる。「うわ、あぁっ!」
こみあげる衝動をとめることができずに、彼は達してしまった。
薄闇のなかでもひときわ鮮やかだったドレスに、白濁した液体が散る。
つややかな布の上で粘るそれが少しずつ水のように垂れていく
光景を、アンリはうるんだ眼で注視していた。
やりきれない思いと、脱力感が体の中心に厳然と存在している。

「どうして、こんなこと」
ぽつりと自然に口にした台詞に、視界の隅で金の髪が揺れた。
「頼るっていうのは、――こんなかたちじゃいけないのかい」
「え……」
硬質な声におそるおそる視線を上げると、ローラは存外に優しさの
にじんだ顔をしていた。ぎこちなさも硬さもなく、微笑んでいる。
「私が言いたいのは、そんなことではなくて」
またしても、言葉が中途のままでふさがれる。アンリの体が
瞬間緊張して、糸が切れたかのように脱力する。
「アンリ、……大人にはね、言葉なんか要らないと思うときがあるのさ」
密着したくちびるをゆっくりとずらして、彼女はそう吐息混じりに言った。
452108@空知らぬ雨:03/01/24 00:02 ID:61U93z2N
彼女のその言葉を耳にして、アンリは数瞬逡巡するような
素振りをみせていた。はぐらかされたのではないかという
思いと、このまま誘惑にのっても構わないとする気持ちと。
――――先刻目にした彼女の顔が、胸中で渦巻いている。
「どうしたの、」
疑問形の語調とは裏腹に、ローラの声は全て分かっているとでも
言いたげであった。普段と違ってしっとりとした声色を、今度は
はっきりと認識するにいたって、アンリはふっきれた。

「分かりました、ローラさん。私とこうすることで、あなたの
迷いがわずかでも解けるのなら、――私はなんでもします」

真摯なその口調は、全裸で斜めに寝台に横たわる彼の風体に
まったくといってそぐわなかった。
「アンリ――」
生真面目なその顔に、こらえきれぬとばかりにローラは苦笑する。
一転してその表情が真面目なものに変わり、彼女は寝台をはなれて
衣服の前をはだけた。ランタンの灯ではなく青白い夜の光のなかで、
凝視するアンリの視線を意識して帯を解く。冷たい空気をはらんだ
布は、まるで重さを感じさせないゆるやかさで彼女の周囲に落ちた。
「……だからね、」
かすかにつぶやいた言の葉は、振り切るようにおとされた袖の
立てた音のまえに容易にかすれてかき消えていた。
453108@空知らぬ雨:03/01/24 00:03 ID:61U93z2N
くぐもった声が、下半身の方から聞こえた。顔の上でぱっくりと
開いている花びらが、濡れそぼってひくりとうごめく。同時に
縋りでもするかのようにこちらの剛直に舌がからめられて、
アンリは愛撫の手を止めてうめいた。あたたかく濡れた感触がに
すっぽりと包み込まれていて、二度目なのにもかかわらず
股間のものはすでに痛いほど勃起している。
びくびくと痙攣するのを終わりに近づいた印だと分かって、
ローラはいったんそれからくちびるを離した。
「まだまだ、……終わるのは早すぎるよ」
挑発するようにそう言って、手が内腿をなでまわす。肝心な場所を
紙一重ではずしたその仕草に、アンリの中に焦りと余裕が生まれた。
快感の楔がなくなった、それゆえに冷静になれる。
両の腕をまわして太股を固定し、彼は独特の薫りをまとう彼女の
秘所に顔をうずめるようにして愛撫をはじめた。

「ん……っふ、うぅぅ……っ」
じっくりと彼女が快感をあらわす箇所を逃さないように、反応を
みながら舌をおどらせる。快感に開きつつある入り口から興奮に
肥大した花びらに舌を這わせると、それだけでローラは声をあげた。
「アンリっ、そんな――じらさないで……」
ひらめく舌先は先刻ローラが行なったように、微妙に快感の
核をそれながらうごめいている。もどかしさと焦りがくすぶって、
彼女のなかではじけてしまいそうだった。
全て分かっているとでも言いたいかのように、アンリが彼女の
こわばった陰核に触れた。「ひ…ぁっ、ぃやぁっ……」
「嫌だなんて、体は欠片も思ってないみたいですよ」
皮肉が利きすぎている台詞をおくびにもださずに、乱れる自分を
抑えるようにこちらの体を愛撫する彼女をアンリはたまらなく
いとおしいと思えた。「っあ、ンリっ、もうだめっ……我慢できない」
そんな必要などないとばかりに、さらに舌が激しく動く。
「あぁあっ!!」
びくびくと肉がふるえて、透明な液体がどっとあふれた。
454108@空知らぬ雨:03/01/24 00:03 ID:61U93z2N
しとどに潤ったローラの奥深くに侵入して、アンリはたまらずに
あえいだ。こなれてはいるものの内部は灼けるように熱く、
きつく締め付けてくるそこはどこか懐かしかった。
ごく自然に、腰が前後しはじめる。襞とこすれた部分がそこと同じ
ように熱を持ち、独特の感覚に気が狂ってしまいそうになる。
「あ、ああ……っ、アンリ、アンリっ……」
ありえないほどに切ない彼女の声が、断続的に耳朶を叩く。
背をかき抱かれ、腰にすらりとした脚がからみついた。
快感を貪欲にすすろうと、襞はますますきつく彼自身を圧迫する。
「ローラさん、もう、……いきますっ」
耐え切れずにそう口にすると、駄々をこねる子供のように
彼女は激しく首を振った。「いや、待って!」
……その顔にひかったのが、汗なのか涙なのかわからない。
考えることを極力避けるようにして、アンリは体勢をかえるべく
彼女の中から勢いよく自身を引き抜いた。

 ***

翌朝、あらためて城に集まった民衆の前に凛々しく立った
アンリの姿を見て、ローラは満足そうにひとつうなずいた。
いまだ幼いながらも、彼はフランシスや少ないながらも逃げ延びて
いた臣下の意見をよく聞いて、うなずきや意見を交し合っている。
その光景を焼き付けるようにもう一度眺めて、そっときびすを返す。
――――必要なものは、すべて自分の中にあった。
ゆえに黙ったまま、街路に出ようとする。
けれど。
「どうしたのです?」
そんなときに限っていつも、彼は自分の姿に気がつくのだ。
455108@空知らぬ雨:03/01/24 00:04 ID:61U93z2N
「エスカータは、元にもどります。時間はかかるでしょうが、
皆で協力すればいつかきっと、その日はやってくるでしょう」
そんなことを言ってのけた顔が、今は悲しいまでにゆがんでいる。
「ローラさんもここに、……私のそばに、いてください!」
涙は流さずとも、その顔は確かに泣いているようだった。
そんな少年に向かって、ローラはわずかに顔をしかめる。
ぎこちない笑みが、頬にはきざまれていた。
「あたしはあんたに、救われたよ」「ならどうしてっ……」
確固たる感情のにじむその顔に、無駄だと思いながらも
アンリは納得できずに思いのたけを込めて『叫んだ』。
――――それでも彼女の表情は、変わらない。
「自分が自分で立てるような、引き金をもらえたからね。必要な
ことはしてもらったし、あたしもそれに十分応えたつもりさ。
……あたしもあんたと同じように、"一人"じゃなくなったんだよ」
釈然としなかった。間違いなく理不尽だった。なのにそれは
そう感じることを許さないような強さのある台詞だった。
唐突に顔が近づけられて、そっと囁かれる。
「あたしのことなんか忘れて、さっさといい人…見つけるんだよ」
そして疾風のように、彼女は駆け出してゆく。
「ローラさんっ!」
アンリの呼び声に、ゆがむその影は一度だけ振り返った。
「あんたがいないと思うと、せいせいするよ!」「っ……、」
のどに丸い球がつまったように、息が苦しい。瞳は怖いくらいに
乾いているようなのに、とめどなく涙があふれていた。
間違えようもなくその声は、途方もない慈愛に満ちていた。
「王子、涙はいけません」
気遣いの見える臣下の台詞に、透明な笑みを浮かべてみせる。
「いいんだ、ローラさんには見えないから――」
ざあと音を立てて、雨足が風のように近づこうとしていた。


 fin.
456108@…ごめんなさいです。:03/01/24 00:08 ID:61U93z2N
何か不完全燃焼の感があるというか、どうにも言葉足らずで
面目ないです……。最初がよかっただけに、できるなら
触るまいとも思ったのですが、やはり頑張ってから回りの
いい典型になってしまいました。普通に書くと恐ろしく長く
なりそうですし、純粋に力量不足ということにしてください。

ッテイウカホントニ、キタイハズレデスマソデス……(;´д`)
457名無しさん@ピンキー:03/01/24 00:18 ID:1cMucwx3
>>443
213さんの椅子は絶品だと思うからそういう合作は良いかも知れないとか言ってみる
458名無しさん@ピンキー:03/01/24 00:27 ID:1cMucwx3
>>108さん
乙カレー
ハァハァしますた
459名無しさん@ピンキー:03/01/24 00:41 ID:C1l3ea8H
>>456
乙です。
アンリたん(;´Д`)ハァハァ・・・Σ(゚Д゚)ハッ
460名無しさん@ピンキー:03/01/24 01:12 ID:TfEytmFh
>>456

乙でつ。
やべぇ。アンリタンの方に萌えてシマッタ。
461名無しさん@ピンキー:03/01/24 02:10 ID:0JM1AY8t
>213イスカンルビィ様
今日初めて読んだけどサイコ−っす。
ルビィ編のイスカン初登場シーンにめちゃ萌えてた自分としては
ありえないぐらいうれしかったっす。
イスカンサファイア萌えだったけど213のイスカンルビィマンセ−!マンセー!
462名無しさん@ピンキー:03/01/24 02:28 ID:FgUH4N0V
108さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
情景描写が美しいなぁ…

このスレには神が多くてたまりません(;´Д`)ハァハァ
46348:03/01/24 08:55 ID:pGd0neng
>>108
ヽ(・∀・)ノワーイ新作キター
ホントに質の高い文が書けて羨ましい・・・
職人さんの質が高くて俺の作品が浮いちゃってるなぁ・・・(・ω・`)

今日から毎日暇になったんでこのスレの伸びがよくなるように毎日作品を書こうと思います
少しでも皆さんのように文章を書くのが上手くなりたいんで・・・
46448:03/01/24 08:56 ID:pGd0neng
sage忘れてしまいますた・・・
スマソ
465bloom:03/01/24 09:08 ID:RBtzhH9r
46648:03/01/24 09:23 ID:pGd0neng
業者を呼び込んでしまった・・・(´・ω・`)
本当にスマソ・・・

サガ研で見つけたミシェルたん(;´Д`)ハァハァ
ttp://www.kiy.jp/~u_saga/u_ira16
467名無しさん@ピンキー:03/01/24 12:46 ID:dAdN6FMN
>>108さん
http://homepage1.nifty.com/Dokoiya/mi2.gif
ミシェルたんはいくら描いても似ないので
プラティたん描きを目指そうと思います(´∀`)
468108@寝起きです…。:03/01/24 13:30 ID:HzuOK800
皆様、いつもどうもありがとうございますです・゚・(ノД`)・゚・

今見るとホントに中途半端で、複線張ってほったらかしに
してるようなところも目だっていて申し訳ないのですが、
これをバネにして精進しようと心に誓った次第です。
優しいお言葉もですが、>467さんのイラストにも感涙。
私なぞの為に時間を割いてくださって、本当にすみません…。
可愛いミシェルに、頑張る気力がわきました!

次はとりあえず、>392さんに触発されたのでウルスラさん
とかで書いてみようかなと愚考を展開してます。
まだ本調子でないので、職人さんたちの作品は
後ほどゆっくり読ませていただきますね。

それでは、またねぐらに帰りまつ。
皆さんもどうか、防寒対策だけは怠らないで下さいな…。
46948:03/01/24 14:51 ID:pGd0neng
>>468(108氏)
これからもがんばってまた(・∀・)イイ!作品を書けるように頑張って下さい
108氏の細かい描写とか言葉の使い回しのレベルの高さに驚かされます
漏れなんか伏線なんかなくて行き当たりばったりな話になってるし・・・

>>467
乙ですた
467氏には467氏の画風があるから、自分にはとてもいいと思いました
自分の作品に満足してしまったらダメなんでしょうけどw
プラティ絵楽しみに待ってます
(初めてプラティを見たときのインパクトは大きかったがw)

正直、もしもミシェルたんが妻だったらシリーズって痛いな・・・
なんか自身がないでつ(・ω・`)
470名無しさん@ピンキー:03/01/24 16:37 ID:2L3/qyH9
ルビィ「胸・・・ちっちゃくてごめんね・・・」
ヒロユキ「これくらいで丁度いいよ!!」
471名無しさん@ピンキー:03/01/24 17:01 ID:gRuNi2A5
>>470
そういうのツボ。
この2人は和むなー
472名無しさん@ピンキー:03/01/26 04:38 ID:rPJbz2sn
エロ神様お待ちしております…
473名無しさん@ピンキー:03/01/26 08:06 ID:fA6uR53Q
ttp://www.h5.dion.ne.jp/~al-tiaz/illust/ill_unli/ruby06.html
なんか非エロなのにすごくエロい(;´Д`)ハァハァ
474名無しさん@ピンキー:03/01/26 10:29 ID:fA6uR53Q
ttp://www9.ocn.ne.jp/~kusuriya/sagaeban5.htm
ょぅι゛ょのパンティラキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
475名無しさん@ピンキー:03/01/26 15:18 ID:k6dcWDcY
激しくキモイ妄想全開キモオタは氏ね。
そして骨も遺さず消えてくれ。脂肪は良く燃えると思うよ(ゲラ
キモくない、むしろお前が氏ねとか擁護する連中がいると思うが、(・∀・)だろ?
だれが萌えるんでしょうね。こんな目も当てられないような妄想全開キモ駄文に(藁
死んじまえ、お前らのようなものは存在自体が必要ないものだからな(ゲラプ
こんなのを真面目に書いているおまえらの脳味噌は、まじで味噌のようらしいなw
この板の住人すべてにとって、君たちの存在自体が邪魔。何度も言うが死ね。
氏じゃなく死ね。この世からおまえらの痕跡を一切消してな。
ここの書き込みが皆お前等だとはさすがに思っちゃいないが、三分の二はおまえ等としか思えないね。
これじゃあ他の職人様に失礼すぎて死んでも償いきれないとしか言いようのない作品だよな。
まさか本当に○○さん頑張って〜なんてレスをくれる人が居ると・・思ってそうですね。キチガイだもんな
本当に精一杯書いてがん張っている人達に本当に失礼。さっきもいったが死んでも償いきれんぞ?マジで。
それでもお前等が、せいいっぱい努力して書いた作品だというなら、冗談抜きに死んだ方がよろしいかと。
これが最高と言うなら、もう手遅れだ。社会復帰さえ不可能だね。断言するよ
小説っていうものは、書いていくうち、その書き手の内面が写し出されんだよ。これはまさにお前等の内面そのものだよ(藁
ここまでひどいキチガイは初めてだ・・・・・・本気で駄目だと思った
だから早く死んでくれ。死んでください。まじで頼みます。
お前等という豚畜生にも劣る、そんざい自体が邪魔なやつは初めてです。
お願いです、本当に早く死んでください。
476475:03/01/26 15:24 ID:k6dcWDcY
うわああ、ずれまくりだああーーー!!
なんとか解読してください・・・・・慣れない事はするもんじゃないです。
それとこのスレの住民のみなさん、そして職人の皆様、一度にならず二度までも、こういう物を作る為とは言え、
罵詈雑言、その他見るに耐えない暴言を吐きまくって申し訳有りませんでした・・・・・(無論、俺はこんな事思ってません!
逝ってきます・・・・・本当にスマンカッタです・・・・・∧||∧
477名無しさん@ピンキー:03/01/26 15:34 ID:s+0l6Hbv
>>476
生`
熱意は伝わったぞw
478名無しさん@ピンキー:03/01/26 16:06 ID:IxT7SNfR
メモ帳に貼り付ければ、読みやすくなりますね。
>>475お疲れさまです。
479名無しさん@ピンキー:03/01/26 16:33 ID:v69OBJrU
個人サイトのurl張り付けはほどほどにしとくのがいいと思うYO
480名無しさん@ピンキー:03/01/26 18:12 ID:d3cBeuRV
>479
同意。個人サイトのurl張りほど厨くさい事はない
481名無しさん@ピンキー:03/01/26 19:00 ID:fA6uR53Q
スマソ(・ω・`)
482名無しさん@ピンキー:03/01/26 19:39 ID:FZ2x8vHW
ドンマイ 確かにすげー可愛かった。

今日も楽しくルビィタソシナリオで萌えますたよ。有意義な一日だった。
483名無しさん@ピンキー:03/01/26 20:59 ID:d3cBeuRV
就職できんかった・・・
あー運悪い。
484名無しさん@ピンキー:03/01/26 21:17 ID:U2iS5kQ7
つーか携帯で見てると何がなんだか
485名無しさん@ピンキー:03/01/26 21:59 ID:rsJZlYeb
SS書きたいキャラ・シチュはあるんだけど、
そのキャラの出てくる他のシナリオ見てないから設定間違いが怖くて書けません。
お前等漏れがそのシナリオ終える頃までアンサガに飽きずにいてくれまつか。
486名無しさん@ピンキー:03/01/27 10:37 ID:uLJbHI+c
>>485
少なくともあと半年ぐらい待ってますねv
487名無しさん@ピンキー:03/01/27 16:28 ID:8kZtUmFv
一年ぐらいなら余裕で待つ自信はある。
488名無しさん@ピンキー:03/01/27 16:42 ID:/FIEoZ8X
今までもサガ信者、これからもサガ信者なので何年でも大丈夫です。
489名無しさん@ピンキー:03/01/27 21:30 ID:1JN0l5xF
正直、48タンのミシェルたんが奥さんだったらシリーズが楽しみなのだが・・・
早く降臨キボンヌ(;´Д`)ハァハァ
490名無しさん@ピンキー:03/01/27 22:52 ID:PjViWt2B
ミシェルたんガントレット外してもLP増えないってことはもともと華奢ってことか

……(;´Д`)ハァハァ
491名無しさん@ピンキー:03/01/27 23:32 ID:qv/ZrqM6
473と474の絵色使いのセンスがあるな
上手いよ
492名無しさん@ピンキー:03/01/28 01:21 ID:nBuE+n3d
>>490
外れて間もないからな。 あと3日たてば大丈夫だ。
493名無しさん@ピンキー:03/01/28 21:29 ID:IZBZmGEH
494名無しさん@ピンキー:03/01/28 21:38 ID:1+EFUq1w
>>493
おおお!乙!
495名無しさん@ピンキー:03/01/28 21:52 ID:1EVwX4az
>>495
本スレに貼ったほう(・∀・)イイ?
ここの住人少ないだろうし・・・
厨な事言ってるんだろうけどね。もれ
496名無しさん@ピンキー:03/01/28 22:24 ID:mZcxzdWL
>>495
こちらの住人の方が年齢層が上だとおもたからです。
意味は二通りですけど〜(藁
497名無しさん@ピンキー:03/01/28 22:29 ID:1+EFUq1w
ぶっちゃkるとエロ絵きぼんぬって事かw
そして激しく同意
498名無しさん@ピンキー:03/01/29 21:53 ID:hp18GWN1
一日放置かよ
499名無しさん@ピンキー:03/01/30 02:11 ID:HLcTtLcT
>>498
一日ぐらいなんだっての
気長に待ちましょうや
500名無しさん@ピンキー:03/01/30 07:48 ID:hWRA8Vbi
>>499
保守がないとDatいきそうで怖くてねぇ・・・
そうなったらまたスレたてるけどね
501213:03/01/30 07:49 ID:LjRd3RfM
イスカン銀子ハ 難航中デございマス
申し訳ありませんガ もうしばらク お待ちくださいマセ
<絵板の方

大方出来てハいルのでスガ
最初ノ イスカンルビィ未遂のようニ 途中デ止めてしまうのでス・・・
好みガ分かれソウなのデ 分岐作っテ マルチエンディングにするカ、トカ。

書いている途中、イスカンルビィとカ ルビィヒロユキとカ
別の妄想ガ浮かんデきテ 混乱、こっちヲ先ニ 投下スルカもナ〜

>>461
アリガトウデス
喜んデ頂けテ コチラとしてモ ありえないほド嬉しい限りデス
502名無しさん@ピンキー:03/01/30 10:47 ID:9ZVGUCXS
>>501
そこまで来ると、ハスキーな女性って言うより壊れたロボットに聞こえる(w
何にしても乙
503名無しさん@ピンキー:03/01/30 18:45 ID:xDh5LJ/c
ミシェル編
難易度最高 加入キャラ:キャッシュ、ゴージュ、ロイ、フランシス、ムゾル・ヤニー、アンリ、ヒロユキ、オーベルベンド(ステータス)
ミシェル編だけの特典としてはガントレット戦などによるエッチシーンがあげられる。
この主人公はLPが異常なまでに少なく、普通にやっても全編きつめの展開になる。
萌え役となるキャッシュですらそのスキルパネルは地味と物足りない。
シリアスであるオーベルベンドは非常にセリフが恐いためベンチ入りにさせる人もいるかもしれない。
次点のフランシスはダメ忍者と完全な男前としてはその役割を果たせない。
アンリを初め同人女受けはなかなか高いが
LP20・マッハパンチを併せ持つロイはデブとこれまたきつめ。
いずれも決め手に欠けるキャラが揃っている。
だが、この主人公の制覇こそ真のエロゲーマーと言えるかもしれない。
それだけ男達が弱いにもかかわらず、
ラスボスは他のキャラでは累を見ない鬼作。

504名無しさん@ピンキー:03/01/30 23:37 ID:gFKOyesW
>>501
書きたいように書いてくれぃ
イスカンルビィは未遂でも禿萌えだったから213の思うように書けば
ノープロブレムと思う 期待してるよん

>503エロゲかよ!(´∀`)
505213:03/01/30 23:37 ID:xFdQCaeO
コンバンワ。
結局イスカン銀子よりモ
こっちが上がったのデ
投下させテ 頂きマス・・・
506213ヒロユキルビィ:03/01/30 23:38 ID:xFdQCaeO
「ルービーィ、危ないって!もういいからやめろよーっ」
「大丈夫大丈夫!これくらいどうってことないわ!」
イスカンダールとの旅の途中、ふとした好奇心でルビィは障害物越えスキルもないのに(笑)ごつごつした岩によじ登っていた。
「私の予感では、この先に・・・」
おろおろと心配そうに見守るヒロユキをよそに、ルビィはどんどん登っていってしまう。
もう少しでその頂上に頭が出るくらいのところで、思いきり身体を伸ばしたルビィの足下、がら、と小さな音を立てて岩肌が削れた。
「あっ!」
「ルビィ!」


イスカンダールとサファイアが駆け付けた時、ルビィの下敷きになって目を回しているヒロユキの姿があった。
507213ヒロユキルビィ:03/01/30 23:39 ID:xFdQCaeO
「・・・ん・・・」
「ヒロユキ!?・・・気がついた?」
「ん・・・ルビィ・・・?あれ、ここは・・・」
「ワンダ。ヒロユキ、頭打って気絶してたから」
言われて、ヒロユキは頭の痛みを思い出した。・・・もう、さほど気になるものでもないが。
「大丈夫だって、おっさん言ってた。」
少し頭を持ち上げて、ルビィの向こう、窓の外をに目をやると暗闇に包まれている。
「俺、ずっと寝てたんだ・・・みんなは?」
「寝てると思う。もう、こんな時間だし」
ルビィは、と言いかけて、寝ないでずっと居てくれた事に気付く。しかも、なんだか今にも泣きそうな顔をしていて、ヒロユキは面食らった。
「・・・ゴメンね・・・私のせいで。」
「あ、おいルビィ。どうしたんだよ」
いつもと違う、元気のないルビィに戸惑い慌てるヒロユキ。
「本当にごめんね・・・私、どうしてこんなにいいかげんなんだろ・・・」
「ルビィ、いいよ、俺、ほら、大丈夫だし。ルビィらしくないよ、そんな顔」
「だって」
「俺なら大丈夫だって。そんなにヤワじゃないよ。ルビィのひとりやふたり落ちてきたって全然平気さ」
何故か、ルビィはそれを聞いてさらに泣きそうになって、じっとヒロユキを見つめている。
『ルビィって、時々こんな顔するんだよな』
ヒロユキは戸惑う一方で、どこか冷静にその状況を見ていた。
『ルビィはいつも元気すぎるくらい元気だけど、本当はちょっと違うのかな』
なんとなく思っていた。それを口に出して聞いてみたことはないが。
508213ヒロユキルビィ:03/01/30 23:41 ID:xFdQCaeO
「あ、おなかすいてない?飲み物は?」
突然ルビィはぱっと明るくなって今度は落ち着き無くぺらぺらと喋り始めた。
「ね、何かして欲しいことある?」
相当反省しているのだろう、普段なら絶対に言わないような事を口走っている。
いつもパシリに使われている立場が逆だよ、と苦笑いする。断っていたが、なかなかルビィは引き下がらない。こうなると手が付けられないのだ、ルビィは。
「・・・なら、ひとつ、いいかな」
「何?何でもする!」
「(そんな気軽に『なんでもする』なんて、言うなよ・・・)・・・ルビィと、したいな」
「・・・えっ」
ルビィの目が大きく見開かれた。
ヒロユキはぐい、とその腕を引っ張ると、そのままルビィはヒロユキの上に倒れ込む形になった。
「普段は口が裂けても言えないもんな・・・こんな事。」
「ヒロユキ・・・」
「俺、ルビィの事好きだよ。」
「何、何言ってるのよ・・・」
慌てて身を起こそうとするルビィだが、ヒロユキがそれを許さない。
「じょ、冗談はやめてよ・・・
「なんでもするって言ったじゃんかよ」
動揺して、どうしていいかわからずに視線を彷徨わせている。ルビィのこんな様子は滅多に見ない・・・いや、さっきからずっとルビィはおかしい。いや・・・おかしいのは自分の方か・・・?
「ルビィは、俺より背、低いもんな」
「え?
「こんな風に、下からルビィを見上げるなんて事、今までになかったから・・・なんか」
「・・・何、何言ってるの?」
「いや、もしかしたらルビィが岩に張り付いている時から、あのルビィを見上げてた時から、俺はずっとドキドキしてたかも知れない・・・」
「ヒロユキ・・・」
ヒロユキは手を離した。
509213ヒロユキルビィ:03/01/30 23:41 ID:xFdQCaeO
「ごめん、どうかしてた。」
ルビィは自由になったが、ヒロユキの上から離れようとはしなかった。
「ルビィ?」
「・・・いいよ。・・・・・でも、私でいいの?」
返事の代わりに、ヒロユキはがばっとルビィに抱きついた。


ぎこちない仕種で服を脱ぎ、一緒にベッドに入ったが、お互いに照れと恥ずかしさとで何もできず、何も言えなかった。
時々顔を向けて、目が合う度にそっぽを向く。
やっと、ヒロユキが口を開く。
「ルビィ」
ルビィが何か言おうとする前に、その手がルビィに伸び、ぐっと引き寄せられた。
素肌同士で伝わる温もりと、体の起伏。そしてお互いの鼓動が伝わる。
「ルビィ・・・」
ごろり、とルビィごと半回転してヒロユキはルビィの上になる。
「今日は、泣きそうな顔ばかりしてるね、ルビィ」
「ヒロユキだって・・・ヒロユキだって、情けない顔してるわよ・・・」
かすかに震える声で、精一杯の強がりを言っているようだった。
「そりゃ、いつもの事だろ」
ヒロユキは笑って、ルビィの唇にそっと触れた。
いつもその笑顔を、言葉を追っていた唇。ルビィが目を伏せたのを見て、ヒロユキは自分の唇を重ね合わせた。
不思議と落ち着いて、長い間ただずっと触れ合わせていた。
510213ヒロユキルビィ:03/01/30 23:42 ID:xFdQCaeO
やがて、ルビィの腕がおそるおそるヒロユキの体に回された。しかし落ち着く場所が分からず、たどたどしく彷徨う。
ヒロユキはぴったりと体を密着させて、唇をそろそろと下へずらしていった。
首筋を舐め、鎖骨を辿り、やわらかな膨らみの間に顔を埋める。
「や・・・」
恥ずかしそうに身をよじりながら小さく声を上げるルビィ。
ヒロユキは左の乳首に軽くキスをして、小刻みに震えるそれを口に含む。
「あっ・・・」
先端を舌でつつくように刺激しながら、軽く吸いあげると、ルビィの身体がびくん、と跳ねた。
「や、あ・・・ヒロユキ・・・あん・・・」
もう片方の乳首にも手を伸ばし、摘んでひねってみる。
「あっ・・・ああ、っん・・・」
「可愛いよ、ルビィ・・・」
少しずつ存在を確かなものにするルビィの乳首と同様に、ヒロユキは自分のものがどんどん固くなるのを感じた。ルビィの胸をわしづかみにして、興奮のままに強く握りしめ、揉む。
「あんっ・・・あッあ・・あーッ・・」
ルビィは初めての感覚に戸惑い、流されながら仰け反って嬌声を上げた。

さらにヒロユキは唇を滑らせ、下腹部に辿り着くと、そっとルビィの足を開かせる。
「・・・濡れてる」
言われて、顔を真っ赤にして俯くルビィ。
足を閉じようとしたが、それよりも早くヒロユキがその間に身体を割り込ませ、息がかかるほど近くに顔を近付ける。見ていると、かすかにそこが艶かしく動き、どろり、と透明な液体がそこから溢れた。
ヒロユキは自分の人さし指を舐めると、そこに差し込んだ。
511213ヒロユキルビィ:03/01/30 23:44 ID:xFdQCaeO
「ひっ・・・
既に濡れているそこはぴちゃり、と小さな音を立て、浅くだがヒロユキの指を容易に飲み込んだ。
「熱いね・・・ここ」
いいながらヒロユキはゆっくりと何度も指を出し入れする。その度に水音が大きくなっていく。
「ルビィ、見て・・・こんなに・・・
「やだ、見ないで、何も言わないで・・・
ヒロユキは親指でルビィの小さな肉芽に触れた。
「・・・っはっ・・・・
「ここが、気持ちいい?」
俯いたまま答えないルビィ。しかし、ヒロユキの指が動く度に全身を震わせ、声を出さぬように耐えてい
「教えてよ、ルビィ・・・ルビィを気持ちよくしてあげたいんだ」
「・・・ん・・・・んー・・・
泣きそうな表情で、首を振るルビィ。
「言えない?でもさ、ルビィ・・・さっきから、すごく溢れてくるよ、ここから・・・
指を入れたままのそこから透明な液体が滴り落ちている。
指を増やし、もう片方の手で肉芽を摘んで扱くように動かす
「やあっ・・・あっ、ダメ・・・ああんッ・・・・」
「気持ちいいんだろ、ルビィ」
「あっ、あん、ん・・・ッんう・・・
息を荒げ、目に涙を浮かべてこくりと頷く。ヒロユキはそんなルビィの反応を見ながら、ルビィを責めたてていく。
そして、ルビィの声に、息づかいに、ヒロユキは押さえ切れなくなった。
512213ヒロユキルビィ:03/01/30 23:44 ID:xFdQCaeO
「ルビィ。・・・俺・・・」
その声の様子に、はっとルビィが顔を上げ・・・そして、視線を落とす。そこにはヒロユキのそそり立ったものがある。
「・・・あ・・・」
「怖い?」
何も言えず、しかし目を逸らせずにいるルビィの手を導き、それに触れさせた。ルビィの手が触れた瞬間、さらにそれは角度を増した。
「すごく熱い・・・」
「ルビィのここも、熱いよ...」
ぐちゅぐちゅと、卑猥な音を立てる。
「・・・ルビィ」
ヒロユキの呼ぶ声に、ルビィはヒロユキの瞳を見つめ、しっかりと頷いた。


十分に濡れたそこにヒロユキのものをあてがうと、くちゅ、と音を立てて吸い付いた。そのまま、ヒロユキはルビィの腰を持ってゆっくりと突き刺していく。かなり濡れてはいるが、まだ狭いそこはぎちぎちとヒロユキを締め付け、ルビィにも激しい痛みが襲う。
「....あ・・・あっ・・・っ」
「大丈夫?ルビィ」
「・・・だ・・・いじょうぶ・・・あ、熱い・・・ヒロユキ、すごく熱い・・・」
ゆっくりと腰を進めながら、ヒロユキは何度もルビィにキスをした。
何かが張りつめる感覚の後、その緊張が不意になくなる。ずる、と吸い込まれるようにヒロユキはルビィの中におさまった。
「ルビィの中、すごく気持ちいい・・・」
「ヒロユキ・・・全部、入っちゃったの・・?
「ああ」
「・・・そう・・・ありがと・・・」
ルビィはヒロユキの胸に顔をつけて、嬉しいのか痛いのか・・・静かに泣いていた。
やがてルビィがヒロユキの方に顔を向けた時、にっこりと穏やかに笑っていた。
513213ヒロユキルビィ:03/01/30 23:45 ID:xFdQCaeO
ヒロユキが腰を動かし出す。
ぎこちない動作だったが、次第に心得てより深くを求めてルビィの内部を抉っていく。ルビィもまた、翻弄されながらもその動きに合わせて自ら動いていく。
「あッ・・・あっ・・・・ヒロ・・・ユキ・・・ッ」
「ルビィ・・・・すっげー・・・イイよ、ルビィ」
「ヒロユキ、ああん・・・あ、そこ・・・もっと、んんッ・・・やだ、あ、気持ちいいよぅ・・・」
そして、鮮明な快感が解放を求めて急速に高まっていくのを感じ・・・
「ヒロユキ・・・・あ、わたし、イきそう・・・
「俺も・・・もう出る・・・」
「ッ・・あッ・・・あふっ・・・んッんッ・・・・んんーーッ・・・」
「ル・・・ビィ・・・ッ」
ヒロユキがルビィの奥深くに熱いものを解放するのと同時に、ルビィの内部が激しくうねるように痙攣しはじめた。
ふたりは抱き合ったまま、お互いに落ち着くのを待ち、また唇を重ねた。
何も言わなかった。
ルビィはうっとりと目を閉じ、そのまま寝息をたてはじめ、ヒロユキはまたルビィが目を覚ますまで、そのままじっと見守っていた。
目が覚めた時、一体どんな顔をするのだろうか・・・ヒロユキはぼんやりとそんな事を考えていた。
514213:03/01/30 23:50 ID:xFdQCaeO
・・・しまった、ED考えてなかった。

〜Fin〜

毎回ツメが甘いでスな、ワタシは(ゴメンナサイ)
515名無しさん@ピンキー:03/01/30 23:56 ID:hWRA8Vbi
>>514
乙!(*´∀`)
ルビィたんハァハァ・・・
いつも良作をありがとうございます
516名無しさん@ピンキー:03/01/31 00:09 ID:PGqs2RxM
>>514
乙(´Д`*)
51748:03/01/31 00:19 ID:fxZqYqFB
>>514
どうも乙彼さまですた
ルビィたんとヒロユキ(;´Д`)ハァハァ
いつも良作をありがとうございます

奥様ミシェルたんネタを書いてるんですが、いまいちなんでサファイアたんネタが思い浮かんだんでこっちを投下しようと思います・・・
518名無しさん@ピンキー:03/01/31 00:37 ID:uDayWwfW
>514
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
か、かわええな…

>517 (・∀・)
519名無しさん@ピンキー:03/01/31 11:55 ID:sj5v0E2y
うっわぁ、ルビィタンが鬼のように可愛いです…ハァハァ
520213:03/01/31 22:59 ID:oihUnNrz
皆様ドウモアリガトウゴザイマス
やはり正統派(?)カップルだからなのカ 妙に安心して書けましタ
EDハ朝食の席デ イスカンおっさんガ
『私は全てをお見通しだゼ イエイ(謎)』
なカンジのヲ書いていたのですガ
さすがにそこまで不粋なオッサンは嫌なのデ 削除しテそのままにしてましタ

次回はイスカン銀子を投下できると良いのですが。
521名無しさん@ピンキー:03/02/01 09:32 ID:gO6BiVtM
イスカン銀子ですか!イスカンが銀子ですか!知り合いの娘さんをですか!
はげしく楽しみ。
522213:03/02/01 20:34 ID:hCA4ivDA
>>521
ジ、実は・・・
イスカンが銀子 というよりモ
銀子がイスカンに という・・・

母上様は一体銀子に何を刷り込んだんだカ(マテ
523名無しさん@ピンキー:03/02/01 20:49 ID:pqzpFFRN
>>522
だって「イスカンの望みは母の望み、母の望みは銀子の望み」だから…w
     ↑これってなにげにエロいね…
524名無しさん@ピンキー:03/02/01 21:23 ID:mN1mBmMX
なにしろ銀子はイスカンの犬だからな
525名無しさん@ピンキー:03/02/01 22:05 ID:rJL/SYep
ネタバレしまくりですか?(´Д`;)ガーン
52648:03/02/01 22:18 ID:2qBPtVnm
銀子たんはイスカンの犬だなんて・・・ウトゥ
マイス編やった方がいいだろうか・・・女性キャラ多くてネタもできるしなぁ・・・

それはそうと妹に勝手にサファイアたん小説見られた・・・
俺収入少ないのにおごらされる事になりますた
母にオナーニ見られるよりきつい・・・(´・ω・)

明日頃にはアップできると思います>サファイアタソ
527名無しさん@ピンキー:03/02/01 23:18 ID:9CICNuK8
>>526
アイナブリッジ大佐よりはましかとw
528名無しさん@ピンキー:03/02/01 23:27 ID:n7DfVrEg
>>526
生`
529名無しさん@ピンキー:03/02/02 03:16 ID:rAb61Ygn
>>527
大佐の伝説がこんなところにも広まっていたとは!
530名無しさん@ピンキー:03/02/02 03:29 ID:KGp7dR16
>>525
254は俺だがすまんかった 
>526 (;´Д`)イキロ
531213:03/02/02 08:26 ID:hFf38jn1
マイス編ノ イスカンは 偉そうで良いでス
マイス編ノ イスカンを 見た後ハ
ルビィ編ノ イスカンが ホントにただのおっさんに見えマス

というかイスカンは相手が女性だと紳士的なのに
相手が男性だととたんに扱いが雑になる萌え
イスカンはいいキャラだ・・・ポッ

というワケで もうシバラクお待ち下さいマセ
532名無しさん@ピンキー:03/02/02 22:59 ID:yQwYgNPR
>>531
禿同
533名無しさん@ピンキー:03/02/03 01:45 ID:ZDVqgTuC
minnnaekaitekure-
534名無しさん@ピンキー:03/02/03 01:50 ID:Vor2mVfB
( ´_ゝ`)フーン
535vv:03/02/03 03:57 ID:VkDPWg5I
http://alink3.uic.to/user/endou.html
   ★管理人オススメ★
536名無しさん@ピンキー:03/02/03 12:25 ID:7kNZmwRV
>>423
> ・・・・・・・・・・・
> イスカンダール神殿のイスカンダール廟?というカ
> イスカンダールの棺の上デ
> マイスが見てる目の前デ
> イスカン銀子

とりあえずこれを読ませろ。暴れるぞ。
おとなしく待つから。お願い。
537名無しさん@ピンキー:03/02/03 20:54 ID:JZMADldU
ジュデイ編なんだけどニコパリナとラークバーンが出ない!
前やった時は出たのに。。。
ちなみにラスダン出てます
538108:03/02/03 22:55 ID:XX7iPgxs
ご無沙汰してました。
ウルスラさんで書くかなとか馬鹿げたことを言ってましたが、何だか
ありえないほどに入れ込んでしまって、作品としてはともかくエロパロ
小説としてはどうよ?みたいなことになってしまって困ってます……。

導入、エロ、ラストみたいにしようと思わなくもないのですが、
日の当たらないキャラにそれはないだろうとも思いますし。
ちょっと頭を冷やして、自分の萌えと皆さんの萌えの相違
とか、エロパロのあり方とかを考えてみようと思っています。

楽に物を書けないヘタレで、まことに申し訳ありません…。
せめて導入部を少しでも軽くしたいなと思う今日このごろです。
まあ、あれだ。……必ず強くなって戻ってきまつ。
539213:03/02/03 23:55 ID:sSqcXnMY
>108さん
私はほとんど背景について書けていないですし、せめて仕種でキャラらしさを出そうと思ってはみるものの、結局は全く厚みのない文章しか書けてないので、いつも素晴らしく綺麗で引き込まれる情景を描かれる108さんを尊敬してます。
私も萌えについては迷うことばかりです。
安直に「読んでみたいし、待つだけではなく、自分でも作ってみよう」と深く考えずに入り込んでみたのですが、やはり難しいなぁ、と今さらながら実感しています。
普段書けないものが書けるので楽しくもあるのですが。

何を言って良いものか分かりませんが、待っておりますので、戻ってきて下さい。
無責任な言葉ですが、頑張って。


ワタシも がんばル

イスカン銀子・・・がんばル・・・
540名無しさん@ピンキー:03/02/04 00:20 ID:dSuBPYzP
>538=108
一介の名無しの独り言で恐縮だがここの住人だって
ただヤってればいいってもんでも無いと思うし、なんつうかおもしろければいいというか
そんだけ気合いの入った文章ならぜひとも読みたいな。
541名無しさん@ピンキー:03/02/04 00:46 ID:gSrX5VG9
エロいものがよみたい<<面白いものがよみたい
だよ。
楽しみにしてまつ。
542名無しさん@ピンキー:03/02/04 22:57 ID:td/A0u4l
エロくて面白いものがよみたい
だよ!(゚∀゚)
543名無しさん@ピンキー:03/02/05 13:18 ID:f7QMUFgG
ほす
544名無しさん@ピンキー:03/02/05 13:44 ID:EQv1FZ3x
お困りのあなた!!いますぐご相談下さい。
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545vv:03/02/05 15:32 ID:/xnxbF7M
http://bbs.1oku.com/bbs/bbs.phtml?id=kkgogo
★管理人オススメ★
546名無しさん@ピンキー:03/02/06 01:38 ID:IJNYpBH7
銀子の身長は184cmだが問題なく萌えられる人の数→(1)
547名無しさん@ピンキー:03/02/06 07:19 ID:DISD2OGK
セクスの際、入れた状態でも顔をオパイに埋められるな…

しかしギャグにしか見えないという罠
548213:03/02/06 07:59 ID:qF22Q2Fn
オハヨウゴザイマス
イスカン銀子の バージョン1デス(なんじゃそりゃ)

かなりお待たせしたのに今回はまだ未遂です、ゴメンナサイー
549213:03/02/06 08:00 ID:qF22Q2Fn
「・・・イスカン・・・ダール?」
「そうだ。私がイスカンダールだ。」
イスカンダール神殿地下、多くのトラップをくぐり抜けた先にあるイスカンダールの棺が安置された空間。
銀の髪の少女の呼びかけに、突如黒い衣装の男が現れた。彼は自分をイスカンダールだという・・・
「おいお前、あからさまに怪しいぞ・・・」
マイスが少女をかばうように間に割り込む・・・が、少女はその脇をすり抜けて一歩前に出た。
「汝、イスカンダールか・・・?」
男が頷く。
「母、言う。イスカンダールに会せよ」
「君は・・・
聞き慣れない単語が続き、マイスには男の言っている事がほとんど理解できなかった。しかし、少女はそれに対して淀みなく言葉を紡いでいる。
・・・どこか嬉しそうにも見えた。マイスの一度も見た事のない少女の姿だった。自分の立ち入れない、目には見えないが壁のようなものを感じてマイスは焦燥に駆られた。
ふと、少女が言葉を止め・・・一瞬、表情に陰りらしきものが浮かび・・・
次の瞬間、少女は自らの上衣をはだけ、豊かな胸を露にした。
550213:03/02/06 08:01 ID:qF22Q2Fn
「なッ・・・!?」
マイスは驚きのあまり立ち尽くす事しかできず・・・その間に少女は男・・・イスカンダールに近付き、跪いて黒い衣装の裾に口付けるような仕種をした。
イスカンダールもまた、少女の行動に虚をつかれていたが、少女は顔を上げると口を開いた。
「母、言う・・・イスカンダールが言葉。我、常に聞く」
少女は立ち上がると、半ば倒れ込むようにイスカンダールへとその身を預けた。独り言のように、何度も繰り返した台詞を暗唱するように、淡々と言葉を続ける。
「母、また言う・・・イスカンダールに尽せよ。
 母が身、イスカンダールが為に有り・・・我、また同じ」
イスカンダールは少女を抱きとめて、当惑したような表情を浮かべた。同時にどこか醒めた様子で少女の次の行動を見守っているようにも思えた。少女はイスカンダールの身体をまさぐり・・・目的が何であるか、イスカンダールには分かっていたが、そのままにしておいた。
551213:03/02/06 08:02 ID:qF22Q2Fn
「・・・どうしたものかな?」
イスカンダールは先刻から視界の隅にちらちらと映っているマイスに視線を送った。マイスはそれに全く気付かない様子で、ただ怒りのような、悲しみのような、複雑な表情で少女を凝視している。
『やれやれ』
イスカンダールは軽く溜め息をついて、少女を見下ろした。少女はようやく目的のものを見つけ・・・イスカンダールのそれを取り出して、しばらくためらった後、その先端を口に含んだ。
一瞬、イスカンダールが微妙な表情を見せたが、すぐに平静に戻り、されるがまま、何の抵抗もせずに少女を受け入れた。
少女は必死に奉仕しているようだった。ぎこちなくあるものの、せわしなく舌を動かしている。
しかしそれは全く稚拙というわけではなく、誰かから教わっているような部分があった。
イスカンダールは少女がやりやすいように棺にもたれ掛かるようにして、不器用に体重をかけてくる少女を支えた。 少女の髪を何気なく梳きながら、少女の中にある恐れを感じ・・・どうしたら、彼女を傷つけずに済むか、考え始めていた。

少女の背が震え続けている事にマイスも気付いていた・・・しかし、一歩も動けず、言葉も出て来なかった。
大声を上げて、
頭を抱えて、
やみくもに走って、
ただその場に倒れ込んで、
少女を無理矢理引き剥がして、
イスカンダールとかいう男を殴り飛ばして、
・・・・マイスの頭の中はどす黒い何かが激しく渦巻いていた。同時に空虚な消失感もそこにあり、マイス自身がそれに翻弄され、制御できずにいた。
普段の冷静な彼とは似ても似つかず・・・いや、最初に少女のフォートを見て以来、一度でも冷静になったことがあっただろうか・・・?
やっと見つけた彼女、彼女と共に旅をした日々、今、目の前の情景・・・
『これは、夢なんだろうか・・・一体どこからどこまでが夢・・・?』
マイスは目を背ける事も、耳を塞ぐ事も出来ずにただ立ちつくしていた。
それは悪夢に他ならなかった。
552213:03/02/06 08:03 ID:qF22Q2Fn
ぴちゃ、ぴちゃ・・・
あまりにも静かな、そして神聖な場所でただ微かな水音だけが響いていた。
慣れてはいないものの、時間をかけて与えられる刺激にイスカンダール自身も反応を示し、少女の唾液に混ざって白く濁った色も見え隠れしている。
少女は一言も発せず、ただ両手でそれを持ち、舐め続けている。
イスカンダールはすう、と目を細めた。
「・・・そろそろ、満足しないか?」
イスカンダールは少女の頭を包み込むように手をかけ、そっと腰を引いた。
少女は不安そうな表情でイスカンダールを見上げた。
しばらく考えていた少女は引き離された事を勘違いして解釈したらしい・・・立ち上がり、足に絡み付いていた衣服を脱ぎ捨てた。生まれたままの姿になった彼女は、棺に腰掛ける形のイスカンダールに跨がろうとし・・・
「待て」
やや強い口調のイスカンダールの声。
少女は怯えたような、不思議そうな目を向けた。
イスカンダールは少女の腰を両手で支え、その動きを止めていた。
「お前は、処女だな」
まっすぐに少女を見据える。
「・・・母、言う・・・イスカンダールに尽せよ」
「お前はどうなんだ」
「我・・・?
「お前は、私に抱かれたいと思っているのか、と聞いている。本心でそう思うのなら、好きなだけ抱いてやる。・・・そうでないなら、もう止めろ」
「・・・我・・は・・・・・・
553213:03/02/06 08:04 ID:qF22Q2Fn
イスカンダールはふっと笑い、少女の頭を抱え込むようにしてそっと頬を寄せた。
しばらくそのままでいたあと、軽々と少女を持ち上げて、立たせた。
何事もなかったかのように衣服を整える。
少女はその場にぺたりと座り込んでしまった。
「完璧すぎるのも・・・また、難儀なものだな」
誰にも聞かれない声で呟いたイスカンダールは少女の服を拾い上げると少女に羽織らせて、マイスをちらりと見た。
「いい加減、目を覚ましたらどうだ?若造」
その瞬間、弾かれたようにマイスは駆け出し、少女の側に立って・・・しばらく躊躇した後、横にしゃがみ込んで少女の肩を抱いた。
言葉は何もなかったが、ただそうしてずっと側にいてやりたかった。
少女はただ声を押し殺し、かすかに肩を震わせて・・・泣いているように思えた。マイスからは、その涙を確認することはできなかったが・・・

わからない、何もわからない・・・
マイスが顔を上げる。
「イスカンダール?」
もうイスカンダールはどこにもいなかった。
554213:03/02/06 08:07 ID:qF22Q2Fn
〜Fin〜

あ、タイトル入れ忘れてますね、
毎回まんまですが「イスカン銀子-ver.1-」とか。

ホントに毎回稚拙なもので申し訳ありません、色々言い訳したい部分がありますが、切実な問題でそろそろ会社に遅れるのでこのまま逃げますー。

あ、一応本番有りのバージョンもありますので。
(そして801版と、3P版・・・汗)
555名無しさん@ピンキー:03/02/06 11:30 ID:YDkErWYE
イスカン銀子キタ━━( ´∀`) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)`Д´)冫、 )ノД`)=゚ω゚)━━!!!
やっぱり銀子はイスカンの犬ダッタ━━!!!
誰も(;´Д`)ハァハァしてない(;´Д`)ハァハァ話読んで(;´Д`)ハァハァしてますが何か?
556名無しさん@ピンキー:03/02/06 14:16 ID:I8S7UrAt
かわづ「やっときましたね。おめでとう! このゲームを かちぬいたのは きみたちがはじめてです
01 「ゲーム?
かわづ「わたしが つくった そうだいな ストーリーの ゲームです!
02 「どういうことだ?
かわづ「わたしは ヌルいゲームに あきあきしていました。 そこでワイルドカードをよみだしたのです
04 「なに かんがえてんだ!
かわづ「ワイルドカードは レビューをみだし おもしろくしてくれました。 
    だが それもつかのまのこと それにもたいくつしてきました。
03 「そこで アンリミテッドサガ‥か?
かわづ「そう!そのとうり!! わたしは カオスルーラーを うちたおす マニアが ほしかったのです!
01 「なにもかも あんたが かいたすじがきだったわけだ
かわづ「なかなか りかいが はやい。 おおくの モノたちが マニアになれずに なげていきました。
    なげる うんめいをせおった ちっぽけなゲーマーが ひっしにやりこんでいく すがたは
    わたしさえも かんどうさせるものがありました。わたしは このかんどうを
    あたえてくれた きみたちにおれいがしたい! どんなパネルでもだしてあげましょう
02 「おまえのために ここまできたんじゃねえ!よくも おれたちの サガをこんなふうにしてくれたな!
かわづ「それが どうかしましたか?すべては わたしが つくった モノなのです
01 「おまえだけの モノじゃない!
かわづ「プロデューサーに ケンカをうるとは‥‥どこまでも たのしい ひとたちだ!
    どうしても やるつもりですね これも サガマニアのサガか‥‥
    よろしい なげるまえに プロデューサーのちから とくと めに やきつけておけ!!



 

      ア  ン  リ  ミ  テ  ッ  ド  サ  ガ  2  発  売  決  定  !
557名無しさん@ピンキー:03/02/06 14:56 ID:pOqbBnbe
このスレの住人的には別に問題無しw<アンサガ2

イスカン銀子キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
あいかわらずイスカンの落ち着きっぷりが憎い、憎いよコンチキショウ!
558108:03/02/06 15:03 ID:LQUjfNAX
なんだか読み返すに、励ましクレクレ厨みたいな事を
言ってましたね、私……。スレ汚しすみませんでした。
>213さん、>540、541さんのお言葉はありがたかったですけど、
>542さんの言われるような「エロかつ面白いもの」ではありえない
と思うんですよ>ウルスラさんSS。純粋に「面白いもの」であるか
どうかも怪しいですし、今のところのうpは見送っときます。
フリーになったので、なにかリクでもあれば受けても構わないかな。

で、おわびというほどの物ではないですが、絵板のほうに
ルビィ絵をあげときました。似てない上に非エロなのが
痛いとこですが、少しでもなごんで頂ければ幸いです…。

>213さん
いつもながら、端的な文章で萌えかつ読ませてくれる作品ですね。
食い入るようにして読ませて頂きました。本番ありバージョンもあると
いうことなので、どきどきしながらマターリ期待してます(*´д`)
559名無しさん@ピンキー:03/02/06 17:17 ID:7Yc/hbtL
なんだかんだ言って556はアンサガを愛してる気がする
560213:03/02/06 18:58 ID:RBdCL5nT
投下して、家を出た後でようやく気付きました。

全然エロになってねぇ!!

これは未遂イスカンルビィよりも何もないんじゃないか、と・・・
反省しております。
次回イスカン銀子ver.2でリベンジさせて頂きたく・・・
ホントスミマセンでしたー。

>>555 >108さん
こんな何もない話でレスアリガトウでス。
修行しなおしてきまス。
561213:03/02/06 19:10 ID:RBdCL5nT
アワワ抜けてた
>>557
アリガトでス
ワタシが書くものハ 何がなくとモ イスカン萌えデス

というか、今日は朝から色々抜けてる事ばっかだ、動揺&混乱中
落ち着いて出直してきまス
562名無しさん@ピンキー:03/02/06 23:18 ID:dmVA/osB
>>556
長文御苦労
それって魔界塔しサガってやつのネタ?

558のさわやかルビィたんを見に行って(カワイカターヨ)
イスカン銀子の挿し絵は絵板のNo5と脳内設定されました
563名無しさん@ピンキー:03/02/07 01:23 ID:PZ1TKMJZ
>>562
そう!そのとうり!かみがチェーンソーでそくししたりする とてもたのしいゲームですよ
564No5:03/02/07 01:36 ID:yfGnj76N
銀子が184cmって知っていればもっと乳大きく描いたんだけどw
本当に少女だと思ってたからなあ…
小さな銀子たん(;´Д`)ハァハァだったのに…
565No5:03/02/07 01:47 ID:yfGnj76N
>>561
待ちに待ったイスカン銀子キター
ドキドキしますた。
566名無しさん@ピンキー:03/02/07 04:50 ID:mLQP8PVD
絵板…どこっすか?
ルビィたんでハァハァしたいのでつか(;´Д`)
567名無しさん@ピンキー:03/02/07 06:18 ID:8tMPTPGF
568名無しさん@ピンキー:03/02/07 07:05 ID:hBfD99hk
569213:03/02/07 08:01 ID:Q8x8URH6
NO.5さんノ 銀子嬢にハ かなり影響されましタ!
イメージ通りデスよ!!
・・・なのに あんな文デ 申し訳ナイ・・・

銀子184cm・・・
ステータス画面見ながら 大きいなぁ トは思ってましタが
マイスガ やたらと背が高いのに気を奪われていましタ
イスカンは・・・?
570名無しさん@ピンキー:03/02/08 06:42 ID:L8CWALYX
>>558
遅くなったけどリクいい?意地っ張りのジーンたんが陥落する話がイイ
金髪の騎士団のアイドル萌え〜
571名無しさん@ピンキー:03/02/08 09:58 ID:gYMqHXQS
>>561きたぞ きた━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ぞ!すばらしいです。

なんかここのスレ全体に漂うエロ板とは思えない別次元感覚がいいなあ。
みんな頑張ってください。
572108:03/02/09 17:53 ID:zs4mQ6n6
>>570
もちろんおkですよ。リクがあるだけでありがたいので、
遅かろうともありがたいです。ジーン・ムーア…、何故か個人的に
最萌え〜なキャラなので、できるかぎり頑張らせていただきます。
573570:03/02/10 06:45 ID:jECTJH7M
>>572
ぃやったよぉーぅ(・∀・)サンクスコ
57448:03/02/10 22:10 ID:uaODxQiG
お久しぶりです・・・
しばらくインフルエンザでダウンしてますた
41度8分の熱でタンパク質固まりかけてますた(*゚∀゚)アヒャヒャ
無事回復し、サファイアたん小説ができたので貼ろうと思います

・・・文章は相変わらず稚拙ですが
57548:03/02/10 22:10 ID:uaODxQiG
「・・・ここなら誰もいないよな・・・?」
梟の鳴き声もない静かな真夜中の森
ヒロユキは寝静まったルビィ達を確認し、こっそりとパーティを抜けた
「ちょっと遠くまで来すぎたか・・・まぁ念には念を入れて・・・」
そういうとヒロユキはズボンを脱ぎ、自分のふくらんだそれを握りしめる
頭の中では愛しいルビィの痴態を想像し、それを動力としてしごく
彼はルビィに申し訳ないと罪悪感を感じてはいただろう
「ルビィ・・・ルビィ・・・ッ!」
亀頭の先ににじみ出る液で亀頭がつやつやと光る
真夜中というのもあり、濡れた亀頭に寒さを感じる
カタカタと身体が震え、足の先の指がギュッと力がはいる
早く帰って眠りにつこうと思ったのだろう
自然と手の動きが早くなり、しごき方が荒々しくなる
ヒロユキの妄想の中ではルビィの顔いっぱいに白濁した液がかけられている
そう想像したときにヒロユキは頂点に達した・・・
57648:03/02/10 22:10 ID:uaODxQiG
「あら、元気なんですね」
後ろから聞き慣れた声が届いた
でも愛おしいルビィの声ではない。貫禄のあるイスカンダールの声でもない
ルビィの姉。サファイアの声だった
「これは!・・・」
適当に理由を考えてみるが、何も思い浮かばずただ黙るしかなかった
「別にいいじゃないですか・・・年頃の男の子ですし、自慰ぐらいするでしょう」
そういうとサファイアは静かな足取りでヒロユキの隣に座った
やっぱり物静かな人は美人だなぁとヒロユキは改めて思った
ルビィの明るさには惹かれるモノがあるが、サファイアのその正反対な正確にも惹かれるモノがある
大人の魅力・・・というものなのだろうか
落ち着いていて、おしとやかで
そんな彼女を見ているうちに、晒しっぱなしの肉棒が再び膨らみ始める
「・・・私を見てこんなになってくれたんですね・・・ちょっと貸して下さい」
そういうとサファイアはヒロユキの分身を手に取り、可憐な指で弄くる
裏側をすりすりと撫で、先をちょいちょいとつつく
今まで妄想の中でルビィを弄くりまわしたが、シャイなのだろう。顔が赤くなり何もしゃべれなくなる
ただ好きな人の姉に肉棒を弄くられる快感に身を任せるだけだった
57748:03/02/10 22:10 ID:uaODxQiG
「やっぱり可愛いんですね・・・私、実は・・・好きなんです。ヒロユキさんの事」
いきなりの告白に驚いた顔をするが、自分の置かれている状況を思い出し、また沈黙する
「いきなりこんな事して告白するなんて変でしょうけど・・・ダメですよね・・・やっぱり・・・
 好きなんですよね・・・ルビィの事が・・・」
「なっ・・・なんで・・・」
誰にもバレてないと思っていたのだろう。流石にこれには驚きの声をあげた
「ゴメンなさい。少し・・・聞いちゃってたんです」
「・・・」
二人に沈黙が走る
周りはかすかな風の音しかない
「・・・こんなお姉さんでゴメンなさいね」
「ゴメンなさい。サファイアさんの事を好きではないけど
 って、これは恋愛とかそういう好きって意味ですから・・・人としては好きですから。
 優しいし・・・おしとやかなところも惹かれます。正直、勃ってしまいましたし・・・」
最初からダメだとは思っていたんだろう。振られたショックが顔にはあまり現れない
「ねぇ・・・せめて・・・続きだけでも・・・してもいいですか・・・」
「・・・はい」
「ありがとう・・・」
サファイアはすかさずヒロユキをきつく抱擁した
このとき、ヒロユキは聞いてしまった
・・・サファイアが声を堪えて泣いているのを
57848:03/02/10 22:11 ID:uaODxQiG
「・・・私がいろいろやってあげます。ヒロユキさんは楽にしてて・・・」
そういうと彼女は涙をふき取った手をヒロユキの両頬に添え軽くキスをする
仰向けになっているヒロユキの分身は空高くそびえ立っている
その分身をおもいっきり口にふくみ、舌を使いちょろちょろと弄くる
亀頭からしみでる先走り汁の味がサファイアの舌にしみる
サファイアの舌の快感に押し寄せられ、ヒロユキは目を瞑る
「はぁ・・・はぁ・・・」
「その声・・・もっと聞かせて下さい」
その言うとヒロユキの亀頭を擦る舌の動きが早くなった
「うぅっ・・・俺・・・イく・・・!」
れろれろと亀頭全体を舌で擦り、ヒロユキは絶頂に押し上げられた
「うわぁ・・・出ちゃう・・・」
彼女の口内はどろどろとした彼の白濁液でいっぱいになった
口から白濁した液が溢れる姿はとてもいやらしかった
「さっき出したばかりだけど・・・あまり溜めすぎはダメですよ」
そういうと彼女はむくりと立ち上がり、身につけている服を脱ぐ
ふわりと服が落ち、黒い下着を着けているサファイアが目に飛び込んでくる
「ヒロユキさん・・・私にも・・・」
冷たい地面に仰向けになるサファイア
彼女の胸は張っていて、下着を着ていても胸の先が勃っているのが分かる
そんな胸を下着越しにさすり、揉みしだく
57948:03/02/10 22:11 ID:uaODxQiG
弾力性のある胸はヒロユキの手を押し返そうとたぷたぷと揺れる
しばらくその感触を楽しんでいたヒロユキだが、乳房を弄くる手を止めた
「あの・・・ブラジャーって・・・その・・・どうやってとれば・・・」
ヒロユキのその初な質問にサファイアはクスリと笑い
慣れた手つきでブラを外し、一からヒロユキに説明する
「ここのフックを・・・そう・・・物わかりがいいのね・・・」
「いいえ・・・ありがとうございます。なんか俺、恥ずかしいですね・・・」
「いいのよ。他にも分からない事があったら聞いてね。出来る限り教えてあげるから」
今自分と性行為をしている人が自分の妹にも同じ事をするのだろうと思うと複雑な気持ちになった
一通り理解し、再び彼女の乳房を弄くる
蕾をつねり・・・乳房を揉みしだき・・・充血した乳首にしゃぶりつく・・・
さっきから彼女にばかり教えて貰ってばかりの自分を情けなく思い、
せめて自分の愛撫で感じて欲しいという気持ちが彼にはあった
次第に胸だけではなく、下の茂みの方にも手が伸びていく・・・
下着の上から触れただけでも結構濡れているのが分かる
パンティ越しに陰部をなぞっただけでもそこから汁が溢れ、黒い下着を濡らす
ヒロユキはその下着を剥ぎ取ろうとパンティの両側に手をかけ、ゆっくりと下げる
彼女の陰部とそこに触れていたパンティの内側の部分に愛液でできた糸がひく
夜の空気に直に触れ、サファイアの花弁に冷たい感覚が走る
58048:03/02/10 22:11 ID:uaODxQiG
「来て下さい・・・」
彼女は何もかも受け入れるように足を広げた
ヒロユキは自分の分身を握りしめ、ゆっくりと彼女の股間にそれをあてがう
先端が花弁に入ったのを感じると、サファイアにそっと身を沈めた
膣内は思ったよりきつく締まり、少し入っただけでも絶頂を迎えそうな感じだった
彼を受け入れるサファイアは彼を全て受け入れるまでずっと目を閉じていた
ヒロユキが完全に密着したあと、しばらく身を合わせていた・・・
・・・お互い目で合図を送り、やがて動き始めた
始めはやみくもに腰を動かしていただけだったが、しだいに慣れてきたらしく
一定のリズムでサファイアに快感を刻みこんでいた
「あ・・・あん・・・あっ・・・いいっ・・・そこぉっ・・・」
「暖かいです・・・サファイアさんの中・・・」
「私も熱いです・・・ヒロユキさんのが・・・大きくて・・・気持ちよくて・・・」
「そんな・・・ありがとうございます・・・」
ヒロユキは彼女が気持ちいいというだけでも嬉しかった
更によくしようと腰の動きが早くなる
互いの陰部が触れ合い、愛液のくちくちという音が大きくなる
58148:03/02/10 22:11 ID:uaODxQiG
「はぁっ!ヒロユキぃっ!早いぃっ!」
ヒロユキの腰が早くなると共に、彼の肉棒から白濁液をしぼりとるようにサファイアの花が締まる
二人は一気に絶頂にかけ上っていく
「ご・・・ごめんなさい・・・!俺・・・もう・・・!!」
「来てっ!私も・・・ヒロユキぃっ!私の中でぇっ!ヒロユキっ!ヒロユキっ!」
「このままイくよっ!サファイアっ!サファイアぁぁぁぁぁぁっ!!」
後先を考えず、ただ快楽のままに彼は彼女の中で果てた・・・
ヒロユキは花弁から疲れ切った一物を引き抜く
花からはだらしなく彼の精液がこぼれ落ち、尻を伝ってこぼれ落ちる
「ゴメンね・・・私変な事言っちゃって・・・ヒロユキさんを食べちゃって・・・いけない姉ですね。私」
「いいんです・・・本当にありがとうございます・・・いろいろな事教えて貰ったりして・・・」
「妹・・・あれで結構繊細だから・・・優しくしてやってね・・・泣かせないでね・・・」
「サファイアさん・・・」
「さ・・・川で身体を洗って戻りましょう」

サファイアさん・・・俺・・・まだ未熟な男だけど・・・ルビィにふさわしくない男だけど・・・
いつかはルビィの彼氏として恥ずかしくない男になるために努力しようと思う・・・
だから・・・頑張って下さい・・・貴女も・・・

                        〜完〜
58248:03/02/10 22:14 ID:uaODxQiG
改めて見てみると変な文章だ・・・(;´Д`)
なのになんで書くの止めないんだろ・・・漏れ
ホント見苦しい文章ゴメンナサイ
583108:03/02/11 22:45 ID:t2RjF5ee
前略
とりあえず、明日かあさってくらいにはジーン陥落小説を投下しまつ。
珍しく最初が(比較的)軽めになりそうで安心……。
エロシーンが難しいですけど、やるだけやってみますです。

っていうか、攻略スレにヒロユキ&ルビィ小話なんて書いてる場合じゃなかったな(w
そんなわけで、待っててくださってる方、もう少しお待ちくださいね。
584名無しさん@ピンキー:03/02/12 20:34 ID:bhrXRpST
保守するよ・・・
585名無しさん@ピンキー:03/02/12 21:10 ID:fo2aZ4jH
>>582
ごちそうさまです!お姉様(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
反応遅くてスマソ
586108:03/02/13 01:29 ID:WWr2KRf2
む、……やっぱり明後日になってしまったか。
>>570さんのリクに応えて書いた、ジーン・ムーア陥落小説です。
陥落してるといえば、まぁしています、と思います(;´д`)
微妙にキャッシュ篇の自分設定が入ってるので、一応気をつけたほうがいいのかな?
では、9レスほどお楽しみ頂ければ幸いです。どぞ。
587108@月の下のピラカンサ:03/02/13 01:29 ID:WWr2KRf2
今日も月は輝いていた。
中空に浮かぶは青き月ラズリアと赤き月エローゼ。それらは深くくすんでいる夜空で
インタリオのごとき静謐な光を放ち、ヴァフトーム騎士団廟の内部を包みこんでいる。
その月を、ジーンは硬く見開いた瞳で見つめていた。

「キャッシュ・バーガンディでしたね。――――彼はイスカンダール様の
思想を理解し、それに賛同してくださるのでしょうか?」
その声は張りつめたもので、これといった抑揚のない口調は視線の先にある
文章をそのまま読み上げているかのようである。
「ご心配には及ばないでしょう。兄さ……彼は、父上とは違います」
その台詞に返答をよこした彼は、一見して頼りがいのありそうな風貌を
しながらも、どこか底の知れない空気をまとった青年だった。
「そうであれば、よいのですが……」
振り返って続けようとした言の葉が、中途のままで途切れる。
「どうしました?」
彼の眼は一点で交差した月の光に触れて、紫を帯びた色に輝いていた。
「……いえ、なんでもありません」
ふっ、と力を込めて、息を吸い込む。
「今この時にこそ、騎士団はイスカンダール様の思想へと返ることが必要なのです。
そのためには――――私はどんな犠牲も惜しみません」
それを吐き出した瞬間には、彼女は神殿騎士団きっての才媛、麗しの聖騎士……
ジーン・ムーアに、戻っていた。
588108@月の下のピラカンサ:03/02/13 01:30 ID:WWr2KRf2
だが。
「本当に、そうだと言えますか」
嘲笑と紙一重の笑い声に、ジーンは気圧された。
「……何ですって?」
胸に手を当てひとしきり笑った後、唐突に顔を引き締めて彼は口を開く。
「僕には手にとるように理解できます。ジーン、あなたは明らかに、怖がっている」
その声に一歩しりぞいた彼女に合わせるように、彼は大きく一歩進み出た。今にも
鼻がぶつかりあってしまいそうな距離で、彼は演説でもするように台詞をつむぎだす。
「それは七大驚異への畏れですか、それとも、自分の力への怖れですか。それとも、

……英雄イスカンダールの力など、信じるに値しないことを理解することへの恐怖ですか?」
「レオン!」
続く台詞を聞いてしまうことは、絶対に嫌だった。反射的に叫んだあとで、どう
しても歯の根が合わなくなる。ふらついた彼女を、レオンは背中に回した腕で支えた。
法衣と革の手袋をとおしても温もりが伝わるようで、一瞬だけジーンの動きが止まる。
「気を悪くさせたようですね。……しかし極論を言うなら、僕は彼の残した力が今の
世界に必要だとは考えていないんですよ。ただ――――」
「ただ?」
濁った語尾をおうむ返しにしたジーンに向けて、彼はいつもと変わらぬ穏やかな
笑みをことさらにゆっくりと浮かべてみせた。
そして目を閉じ、何かを念じるようにくちびるを引き結ぶ。
「それは……、」
次の瞬間。突如目の前に現れた四角錐の硝子とも鉱物ともつかない物体に、ジーンの
目は強く惹きつけられていた。

「七大驚異に隠されている力は、僕や貴女の役には立つと思うのですよ」
その言葉を聞いているのかいないのか、彼女の眼はそれから離れることがなかった。
589108@月の下のピラカンサ:03/02/13 01:30 ID:WWr2KRf2
「テトラフォース……と、いうのですか」
見れば見るほど、それは不可思議な物体であった。鉱物のごとき固体であるよう
にも、内部でうごめく液体を透きとおった容器に封じ込めているようにも見える。
そして本質はどうあれ、それからは身震いするほどの『力』をひしひしと感じた。
舞い上がってしまいそうな精神を抑え、ジーンはしばしの間深い呼吸を繰り返す。
「確かに、すさまじい力を感じます。これがあれば、七大驚異の征服もわずか
なりと容易なものになることでしょう」
生真面目な表情で言ううちにも頬は熱く火照り、足もとがおぼつかなくなる。
真紅のテトラフォース――その輝きは波のように緩急を繰り返し、それにつられる
ように、いつしか体の内側がどくん、どくんとうずきはじめていた。
「ジーン、この力の源は、一体なんだと思いますか」
並みならぬ興奮に息があがりはじめている彼女の様子を知っているのか、レオンが
普段と変わらない口ぶりで問いかける。声を出すのも苦しげな彼女が首を振ると、
彼は目を閉じ顔をうつむけて、歌うように言の葉を口にした。
「歓喜にふるえ、喜びに身をゆだねる乙女の姿です」
「……!?」
その台詞と時を同じくして、テトラフォースのなかにまがまがしい形相をした騎士
たちの姿が浮かび上がる。それは亡霊のようにぼやけ、冷たい夜の空気に拡散した。
「貴女にも見えたのですか、彼らが……それなら、話は早い」
膝が砕けて床にくずれそうになる彼女を、レオンはまわした腕一本で支えている。
「……レオン、あなた……まさか」
「ええ、貴女の考えているとおりです」
逃げようとするも、すでに体に力など入らない。
それを思い知らされて驚愕する彼女の――今度は胸に、彼は手を伸ばした。
590108@月の下のピラカンサ:03/02/13 01:30 ID:WWr2KRf2
「やめてっ、やめるのです、レオン・バーガンディっ!!」

ジーンは弾かれたように彼から飛びすさり、ありったけの声で悲鳴をあげた
『つもり』であった。しかし、実際のところは頭の芯が鉛のように重く、意志に
反して内部で脈動する体はすでに彼女という枷から解き放たれてしまっていた。
「っ、やめ、なさいっ……」
そんな台詞を聞く義務が彼にあろうはずもなく、帯が解かれた。法衣の裾が
乱れて、線のかたい足がのぞく。そこから先の勝手が分からないのか、数瞬
沈黙が場を支配した。手で引き裂こうにも、鎧下には綿が挟み込まれている。
「仕方ない、」
かちりとかすかな音がして、彼の腰に手挟んである銀製の短剣が抜かれた。
「――――!!」
恐慌状態に陥りかける彼女をかえりみずに、音を立てて布が斬り裂かれる。
化石鳥の持つひとすじの白い羽根で作られた装飾が無残に散らされ、漆黒の
鎧下を引き裂いて白い胸があらわになった。ふわりと舞った羽根のなか、ところ
どころに青さを残している体が二つの月の輝きを受けておぼろげな輝きを見せる。
同時に腕がはずされて、彼女は耐え切れずに棺のひとつにもたれる形でくずおれた。
楔を打ち込まれでもしたかのように動かない体で、のろのろと胸もとを隠そうとする
彼女の腕をすかさずレオンがとる。
「汗をかいているようですが、寒くはないですか?」
普段どおりの、むしろ普段よりは軽い口調で言われても、彼女は顔をゆがめて首を
振りみだし、声にならない叫びをあげることしか出来ない。気付けば下のまぶたが、
小刻みに痙攣している。体内でくすぶる熱と内部で渦を巻く恐怖、そして――――

あるはずのない期待で、そこには涙が揺れながら溜まっていた。
591108@月の下のピラカンサ:03/02/13 01:30 ID:WWr2KRf2
……信じられなかった。嘘だと思いたかった。
『嘘だと、思わなければいけない』
神に捧げたはずの清き身、淡い色の乳首が硬く尖っているのはきっと肌寒さのせいだ。
けれど、けれど。
「これは……」

彼女の意図するところを外れて、そこはぬめりを帯びて甘く疼いている。
冷たく硬い石の褥に押さえつけられているジーンは、それに気付いた瞬間に漏れよう
とした声を必死に抑えた。皮膚に張り付く手袋の感触を無視して、下唇を噛みしめる。
脱力した体に何とか力を入れて、レオンの腕から逃れようと乱暴にくねらせた。
しかし、武装したまま一方的にジーンの体を弄んでいる彼は、彼女の肘が自らの
あばらを圧迫するように、右手一本で彼女の腕をたやすく押さえつける。
けれど、なおも彼女は抵抗を止めない。
「少し、大人しくしてくれますか」
「んっ、く……あぁあっ!」
冷ややかな声とともに、彼女はそのまま抱えあげられた。がらんと空虚な音をたてて
留め金をはずされた部分鎧が石畳に転がり、その反響のなかでレオンの上に座らされる。
――不安定な姿勢で肘を繰り出そうにも、まるで勢いが出ない。

「……っ、」
「もう逃げられませんよ」
笑みを含んだ響きのいい声が、耳におぞましく侵入する。今はどこに浮かんでいるのか、
それはあのテトラフォースに映っていた亡者たちのものであるようにも思えた。
592108@月の下のピラカンサ:03/02/13 01:31 ID:WWr2KRf2
「いやっ、いやあぁ……」
拒絶を意図するはずの声が、彼女自身にはどうしようもないところで甘くかすれる。
薄い胸が震えながら上下して、その度に背中がレオンの鎧に押し当てられた。その痛みや
冷たさを敏感に感じるなか、無雑作に愛撫されただけでも体は無軌道に燃えさかっている。
薄くはりつめた白い肌は硬くごわついた布地の感触に悲鳴をあげ、小ぶりのふくらみが
圧迫と開放を一瞬おきに繰り返されてめまぐるしく形を変えていた。
二つの月はそれに複雑な陰影をおとし、どこかじっとりとした輝きを与える。
「……ふ、んっ、うぅ……」
手袋の指の合わせ目が、湿り気を帯びてとがりきった乳首にこすれた。痛みに近い
感覚が、狂おしいまでの切なさとともにちりちりとせまってくる。身震いすると
同時に鳥肌がたち、くぐもったあえぎ声が口をついた。乳房と秘所がつながって
しまったような錯覚をうける反面、つながっていないが故に途方もなくもどかしい。
「――感じるんですか」
けれど、意識が理性のたがの外れた『向こう側』に行ってしまいそうになる瞬間に、
そんなジーンを揶揄するような抑揚の言葉が容赦なく掛けられた。
その台詞に反応して背筋が反り返るのをやめ、それにも関わらず乳房が張りつめる。
じんじんと内部への入り口がうずいて、我慢がならなかった。

「っい、いやあぁっ……もう……お願い、許してぇっ!」
衝動にまかせて叫ぶ、まず彼女自身が理解できない。
このまま行き着くところまで行って欲しいのか、いますぐに『汚らわしい』腕を、
体を離して欲しいと思っているのか、いずれにせよこの体は、いっそ笑ってしまい
たいほどに興奮し濡れきっている。経験のない少女の体ではもう、自らの許容を
超えつつある快感にどう対処すればよいのか分からなかった。
593108@月の下のピラカンサ:03/02/13 01:31 ID:WWr2KRf2
執拗なまでの乳房への愛撫から唐突に開放されて、ジーンは糸の切れた人形の
ようにがくりと顔をうつむけた。荒い呼吸をはじめた時になって、ようやっと
自分が高い声を出しつづけていたことに気がつく。ひび割れてざらりとした息の
音が空間に満ち、それも潮が引くようにおさまりをみせた。
さら、とかすかな音を立てて、レオンが細い金の髪をまさぐっている。
もう片方の腕は、彼女がずり落ちてしまわないように腹部へまわされていた。
休憩か猶予期間か、そのどちらかも考えられずに彼女が息をついた瞬間。
「……っ、あ、あぁーっ!」
髪から離れた右手が、股間に押し当てられた。親指が充血している突起をなぶり、
人差し指と中指が内部に入り込む。腹部にあった左の腕は、胸元に舞いもどった。
そして意識の速度の外側で、ぷつりとあっけなく抵抗がはずされる。
きついというよりも生硬な感触のなかで、布地に包まれた指が動いていた。
鈍痛と、時折襲う刺すような痛みにジーンはうめき声をあげる。
「お、お願いレオン! もう……っ、もうやめてッ!!」
ずるりと音を立ててうごめく指も、密着している自分の体温が移った鎧も、
いつのまにかゆっくりと周囲を回転し始めたテトラフォースも、何もかもが怖い。
けれど一番怖いのは、『あぁ"あれ"が――――紅く、輝きだした』

痛みすら快感だと思い始めている自分。
襞を丹念にさぐる尖った布の先が内部のざらついた部分を撫で上げ、大きな手が
左の乳房を揉みしだき、首筋がついばまれ、その全てが異様なまでに、心地よかった。
体の奥から、切実な感情がこみあげてくる。「ふぅ、あぁあっ……レ、オンっ……」
すっと伸ばしていただけの脚が、いつのまにか軽く、開いていた。
「お願い、入れて……っ、私の…なかにっ!」

ぐらりと、自分のなかで何かが崩れたような気がした。
594108@月の下のピラカンサ:03/02/13 01:34 ID:6nAbQ6f9
がっしりと太股を抱えられて、ジーンの脚が大きく開いた。ずらしたズボンから
のぞいている剛直は張りつめ、反りかえっている。いやいやをするように首を振る
彼女の体重を支えながらレオンは角度を定め、一気に内部に自身を挿入した。
声にならない悲鳴をあげて、彼女が背筋をこわばらせる。すでに痛みなどないかの
ようで、一瞬うめいたのちに顔をうつむけ、次にはあえぎながら腕で胸元を押さえた。
「っあ、ぅああぁ……熱い、熱いっ! レオン、レオ、ンっ……」
緩急をつけた腰の動きに静止が加わり、それはジーンをさらに焦らし、昂ぶらせる。
ずるり、と生々しい音を立てて襞を擦りあげる熱が、今の彼女の全てを支配していた。

――――少しずつ溶けていた理性など、今にいたってはどうなっても、構わない。

「は、ぅあっ……ん、あぁあっ!」
自分からむさぼるように腰を動かしはじめた彼女に、レオンはかすかな笑みを浮かべた。
徐々に腰をずらし、ジーンの体を前に倒す。「あ、ふぅうっ……、」
後ろから腰を抱かれて、彼女は今にも崩れそうな膝を意識せずに目を閉じた。
先刻までとは角度を変えて、快楽のかたまりが肉体を、意識を、深くえぐりだす。
その感覚が鋭角的な立体を構成しはじめ、脳天から股間までを一直線につらぬく――――。
「ああっ、いい……気持ちいいっ、レオン、いいのッ……もう、もうだめぇ!」
うわごとのように断続的につづくあえぎが波のように寄せては引き、ついに
彼女は魂そのものをさらけだすような叫びをあげた。
痙攣する内部が剛直をきつく強い締め付けをはじめ、わずかなうめきとともに彼女の内部に
精が放たれてびく、と下腹が波うつ。
泡のたった愛液と白濁と、少量の血液にまみれたレオン自身が引き抜かれたとき、
彼女は完全に自失してごとり、と肩口から石の床に倒れこんだ。

……そのすぐ近くでは真紅のテトラフォースが奇妙な共鳴音を奏でつつ、
紫色をした二つの月の光を浴びつづけている。
595108@月の下のピラカンサ:03/02/13 01:35 ID:6nAbQ6f9
レオン・バーガンディはなかば以上に冷め切った眼で、蒼天に浮かぶ真昼の月を見ていた。
ガデイラの中心部に位置するバーガンディの屋敷は、いつになく人気がない。
静まり返った部屋でベルベットの緞子ごしに空を眺める息子に、
マクシミリアン・バーガンディ公は氷のような厳しさののこる声でこう口にした。

「……レオン。このところジーン・ムーアという名の神殿騎士が不穏な動きをみせている
ようだが、彼女はどういった人物なのだ?」

その台詞に、彼は生真面目そのものといった面持ちでこう答えをかえす。

「ご心配にはおよびませんよ、父上。少し可愛いだけの、お人形のようなものです」

「それならよいのだが……」
何も知らぬまま思索を続ける父を、彼は落とし穴を目の前にして遊ぶ子供を見るような
目をしてただながめている。


――――レジナ・レオ―ヌ祭まで残すところあと10日あまり、
彼らは何も知らぬまま、一点で致命的にかみ合うことのない時を過ごしていた。



 fin.
596108:03/02/13 01:38 ID:6nAbQ6f9
接続を切るたびに再起動ってのはどうなんだMeよ……。
というわけで、キャッシュ篇のジーンさんでした。
前に書いたやつとはパラレルにならざるを得ませんが(汗)、
もしもレオンが奴等と直接会っていたなら、テトラを持っていても
無理はないかもしれんなと思わなくもなかったりしたので。

ってことで、「あれは戦闘メカのキーだったんだよ!」とかいう妄想に
足をひきずられながら逝ってきます。最近逝ってばっかりだ…( ´Д` )
597名無しさん@ピンキー:03/02/13 07:04 ID:CZYnmu5u
すっごいイイよ…108タン…ああ、もう、ダメ…萌え過ぎる…ッウ!

ガク
598213:03/02/13 08:00 ID:onWNkEKi
わぁい来てみたラ2本も!

>48さん
いけない姉ですね、いけない姉ですね、いけない姉ですネ・・・
サファイア姉サン良いですネ!
ウブなヒロユキも可愛イでス 頑張ってイイ男になってクレ
アンサガ学園でモ黒い水着でしたガ サファイアの黒い下着ハ もうデフォルトですカ?(笑

>108さん
ジーン嬢カワイイ・・・良いでス!文章に読み惚れましタ
陥落してまスね! なんだかレオンが羨ましイでス
エロいし 小説としテ 芸術的だト思いまスよ!!

ワタシもそろそろイスカン銀子ver.2ガ纏まりそうなのデ
近日中ニ投下させて頂きまス

・・・うちのイスカンに たまにはちゃんとイイ思いをさせてやりたいという親心が発動するようナ
599名無しさん@ピンキー:03/02/13 09:24 ID:FlC1oQ9y
攻略スレでうざいと言われたから来ますた

サファイアたんとルビィたんの生レズ(;´Д`)ハァハァ
600名無しさん@ピンキー:03/02/13 09:32 ID:D1Fbsd5O
敵に払い抜けかますついでにマリーたんのおしりにタッチ(;´Д`)ハァハァ
601名無しさん@ピンキー:03/02/13 09:36 ID:FlC1oQ9y
ヒロユキ×ルビィが普通の組み合わせだろうが、
俺はルビィ×ヒロユキの方が好きだな
ルビィたんに教え込まれたい(;´Д`)ハァハァ
602名無しさん@ピンキー:03/02/13 09:45 ID:D1Fbsd5O
108さんのローラ編は何度読んでもイイ!(;゚∀゚)=3
603名無しさん@ピンキー:03/02/13 09:47 ID:FlC1oQ9y
個人的にサファイアがヒロユキをつまみ食いするのにかなり萌えた(;´Д`)ハァハァ
604名無しさん@ピンキー:03/02/13 10:04 ID:D1Fbsd5O
まだルビィ編やってないのでつ・・・。
マイス編でマリーたん使わなかったんだけど、ジュディ編で使ってみたら萌えまくった!
職人さんお願いだ、マリーたんのお願いしますヽ(`Д´)ノウワァァァーン!!

今日中にクリアできそうだから、次はルビィ編突入に決定しますた。
605名無しさん@ピンキー:03/02/13 11:44 ID:W+dVa8QL
>>602
禿同
あれ読んでローラ×アンリに激しく萌えたよ(´∀`)

でもローラ編扱ってる個人サイトとか探してみたんだけど中々ないのな。
あんま人気ないんだろうか……ショボン
606108:03/02/13 12:07 ID:WudgIUG2
ああ〜、起きてみたら攻略スレのジーンさん話に乗り遅れてた・゚・(ノД`)・゚・
>597さん、>598(213さん)
サンクスでした。何か言ってもらえるだけで明日への糧になりまする。
萌えキャラとか言いつつアレな展開でしたが、書いててけっこう面白かったです。

>48さん
サファイア姉さんはいいですよねぇ。しとやかというか、まとう空気が
ちがってる感じがして。ありえそうなシチュにどきどきしました。

>602さん、>605さん
ずっと前にうpした作品にそこまで言ってくださって、まことにありがたき
幸せにござります。アンサガを扱うサイト自体が少ないので、健全で
いいから小説やイラストを見まくりたいと思う今日この頃ですね。


……というか今、ものすごい勢いでアゴとジーンさん萌えなのですが、
マイナーキャラにそこまで入れ込んじゃ駄目ですかそうですか。
あの話でキャッシュを使ってやれなかったので、かなり悔やんでます。
次は>604さんのリクに応えたいかな〜とは思うんですが、迷惑にならず、
かつ暇があったらいつかアゴ×ジーンで一本書かせて欲しい……です。

ああそうさマイナーキャラに惚れた私が悪いんだよヽ(`Д´)ノチクショウ!!
607名無しさん@ピンキー:03/02/13 12:56 ID:2umucnXO
(;´Д`)ハァハァ
みなさん乙です
608名無しさん@ピンキー:03/02/13 13:34 ID:cBfOXcm3
最近本スレ神経質だね。昔はありだったのに、なぜ?
(´・ω・`)ショボーン
609名無しさん@ピンキー:03/02/13 13:40 ID:FlC1oQ9y
こっち人少ないのにね(・ω・`)
俺もエロ小説書きたいけど、レベル低いしなぁ・・・
萎え小説になる
610名無しさん@ピンキー:03/02/13 13:51 ID:FlC1oQ9y
とりあえず妄想でもしようか
ヒロユキに秘密を握られて虐められるルビィたんとサファイアたん(;´Д`)ハァハァ
611名無しさん@ピンキー:03/02/13 13:58 ID:cBfOXcm3
ニバコリナ〜ワンダの移動中にアンリとはぐれたローラたんが、
モンスターにボコられる→ゴブリン数匹に陵辱される
きぼん(;´Д`)ハァハァ
612名無しさん@ピンキー:03/02/13 14:11 ID:FlC1oQ9y
ローラたんが陵辱されるのは見てみたいな(;´Д`)ハァハァ
613名無しさん@ピンキー:03/02/13 14:27 ID:FlC1oQ9y
俺暇なんだよチクショウ
Uサガ女子キャラのみんな慰めてくれチクショウ
614名無しさん@ピンキー:03/02/13 15:51 ID:cBfOXcm3
本スレの嵐なんとかならんのか…。落ち着いてハァハァもできないよ。
615名無しさん@ピンキー:03/02/13 16:10 ID:zQDG6Sby
>>608
スレ違いと言われちゃ反論しようもないしなあ
大人しく隔離されようw
616名無しさん@ピンキー:03/02/13 16:18 ID:FlC1oQ9y
新スレのスレタイまずいだろ・・・
617570:03/02/13 17:17 ID:flzqechV
>596
リクして良かったよ〜
禿萌えです。やっぱジーンたん可愛い…
劇中のセリフとうまいこと合わせて、108タンうまい。
618名無しさん@ピンキー:03/02/13 18:13 ID:d6NSjS83
>>608,615
違うんだよ、こっちが過疎っぽいから少しでもにぎわってほしくて…(つдT;
619名無しさん@ピンキー:03/02/13 18:21 ID:zQDG6Sby
>>618
お前がこのスレを賑わせたい気持ちはよくわかった。
だからエロ小説なりエロ絵なり投下しる
620名無しさん@ピンキー:03/02/13 18:33 ID:cBfOXcm3
>>618
なんだ、そうだったのかよw。
こっちこそ、ゴメン
621名無しさん@ピンキー:03/02/13 18:44 ID:FlC1oQ9y
>>618
人が多すぎるのはアレだが、
今の状態だと少ないからな
108氏や213氏以外にも小説書いてくれる人や絵師が欲しいから
がんばって書くなり描くなりしてくれ!
622621:03/02/13 18:51 ID:FlC1oQ9y
48氏忘れてますた( ´Д⊂ヽ
ホントにスマソ
悪気はないんでつ
623名無しさん@ピンキー:03/02/13 18:58 ID:hnbCaOVL
このスレに投下されたお宝を個人的にテキストファイルにまとめてみたんだけどさ、
けっこうな量だよ。書く人ごとの個性もあるし、このスレすごいわ
624名無しさん@ピンキー:03/02/13 19:07 ID:FlC1oQ9y
>>623
こんな感じか?

シリアス度
108>213>48

エロ度
48>213=108

俺がこう思っただけだから参考にはならんが
625213:03/02/13 19:33 ID:CgWH9csT
>>618
ワタシは もともと 攻略スレで「エロパロに逝け」ト言われて
こっちに来たのですヨ(笑

今ハすっかり こっちしか見てませんガ
626213:03/02/14 01:26 ID:Z01CBIXw
コンバンワ。
バレンタインに何をやっとるんじゃ、という感じではありますガ
イスカン銀子ver.2をお送り致しまス

最初に断っておきますト・・・マイスの存在が完全に消えてマス(汗
それではどうぞ↓
627213イスカン銀子ver.2:03/02/14 01:28 ID:Z01CBIXw
同じだ。
全てが、彼女と。

自分の足下に跪いて、自分の男根をくわえている少女を見下ろしながら、男・・・イスカンダールは思った。
髪の色、肌の香り、伏せられた目蓋の下にある瞳・・・わずかな違いを探すことすら難しい。
そっと手を伸ばし銀の髪に指を絡めると、少女は視線を上げて何かを伺うように首を傾げた。
・・・彼女も、こうしていたような気がする・・・
イスカンダールはなんでもない、と笑って少女に続きを促した。


イスカンダール廟。
かって世界を統一した若き征服王の棺が祭られた、荘厳なる緑の空間。
その名を唱え彼を探した少女はここでその姿を捉え、彼を追い求めた目的を遂行するに至っていた。
イスカンダールに会い、その言葉を仰ぐこと、
そして・・・イスカンダールに自分の身を捧げること。

幼い頃よりイスカンダールの伝説を、人の知らぬ完遂した多くの偉業を聞き・・・そして彼女自身の遺伝子に、それは刻まれていたのかも知れない。
イスカンダールを愛した母と同じ感情が。
628213イスカン銀子ver.2:03/02/14 01:29 ID:Z01CBIXw
随分長い間、少女は一言も発せずにそれを舐め続けていた。
よくは分からない・・・ただ、そうすることでイスカンダールが喜ぶ、そう聞かされて。
イスカンダールもまた、少女の稚拙な奉仕に何も言わず、じっと全てを任せていた。
一応どこをどうすればいいのか、教えられていたのだろう・・・手本を真似するように、少女は何度も繰り返し舌を動かした。やがて、少女の口の中に今まで経験のない味が広がりはじめる。
「出してもいいか?」
イスカンダールの問いに、少女はくわえたままコクリと頷く。
イスカンダールは少女の後頭部に手をかけ、奥まで突き込んで直接喉に精液を流し込んだ。
「ッ・・・ン・・・」
苦しそうに少女が顔を歪める。受け止め切れずに口の端から白い液体が零れ落ちるが、それでもイスカンダール自身から口を離すことはせず、全て飲み込み、さらには残った分を吸い出すような仕種もし・・・ようやく少女は顔を上げた。
口の回りは溢れた液体で濡れていたが、そのまま拭おうともせずにイスカンダールを見上げている。
少女の瞳はただイスカンダールを見つめ・・・だが、すぐに見えなくなった。イスカンダールが顔を近付け、少女の額に口付けたからだ。
「ありがとう」
唇を離すとそう言って優しく笑いながら少女の口元を拭ってやった。
少女はしばらく視線を彷徨わせ、やがて意を決したように立ち上がり、自分の服を脱ごうとした。
「それは男のする事だ」
イスカンダールに制止させられ、戸惑う少女は軽々と抱き上げられた。
629213イスカン銀子ver.2:03/02/14 01:31 ID:Z01CBIXw
イスカンダールは大きな棺に腰掛けて、膝の上に少女を座らせると、少しずつ脱がせながら身体のあちこちに唇を寄せた。
時折、少女がぴくん、と反応を返す。
「・・・感じるところまで同じか」
イスカンダールは複雑な表情を浮かべたが、少女の豊かな胸元に顔を埋めてそれを悟られないようにした。両手で乳房を揉みしだき、下腹部へ舌を滑らせていく。
少女は全く声を出さなかったが、息が上がり身体を小刻みに震わせた。
はだけた服の隙間から手を差し込んで直接そこに触れると少女は身悶えたが、イスカンダールはさも当然というように、どこか楽しそうに呟く。
「やはりな、男はおろか・・・何も知らないのだな、本当のところは」
その花心は固く、男を受け入れるには残酷すぎた。
「・・・」
機嫌を損ねたのではないかと怯えた表情を見せる少女に笑いかけると、 イスカンダールは自分の黒いコートをばさり、と棺にかぶせた。
「まあいいさ。これから、知ってもらおう」
その上に少女を乗せた・・・下半身が棺からはみ出るように。
自分はその足の間に入り込み、片足を肩に乗せるようにしてそこに直接口を付けた。
「・・・・ッ!!」
突然襲った強い刺激に少女は弾かれたように身体を反らせた。
イスカンダールはそんな少女の様子を楽しむかのように、丹念にそこを舐め上げていく。
「・・・ッん・・・・ん、ん・・・・・・・ッ」
少女は必死に声を上げまいとして、とうとう自分の手で口を塞いで、身体を激しく振っていた。
630213イスカン銀子ver.2:03/02/14 01:33 ID:Z01CBIXw
イスカンダールは構わずに舐め続け、やがて赤く腫れて尖った肉芽を集中的に責めはじめた。
「うんッ・・んっんっ・・・・んんーーーッ」
不意にイスカンダールは手を伸ばして少女の口を塞いでいる手を強引に引き剥がす。同時に、肉芽に強く歯を立てた。
「ッああぁッ!!」
自分の出した声に、そしてその感覚に一瞬驚いたような表情を見せ、そのまま両手を押さえ付けられた少女は一度出した声が引き金となり、そこからは絶え間なく嬌声を上げ続けた。
「いい声だ。啼かせ甲斐がある」
「あ、ああ・・・っん、あ・・・ッ」
噛み付かれた痛みはその後の優しい愛撫で、逆にじんじんといつまでも響く快感に変わっていた。
「あッ・・・、あ・・・・イ・・・スカンダー・・・ル・・・」
もう痛みはなかった。
再び吸い付かれて、少女は急速に昇りつめていく。
「ッあぁ・・・あっ・・・あ・・あ・・・・・・・ッ」
少女の身体に力がこもり、初めて絶頂を迎えた。

荒い息を繰り返して胸を上下させる少女を見守りながら、再び少女の中に指を差し入れる。
「・・・十分だな」
イスカンダールはまだ息の整わない少女に覆いかぶさろうとして、棺の硬さと冷たさに動きを止めた。
「・・・ふむ、女性を乱暴に扱ってはいかんな」
イスカンダールは少女を抱きかかえて、自分が下になった。
631213イスカン銀子ver.2:03/02/14 01:35 ID:Z01CBIXw
少女の豊かな胸を押し返すように触れ、喉に唇を寄せる。
「はッ・・・ぁ・・・」
イスカンダールの上に乗る形になり、少女は狼狽え体勢に迷いながら翻弄される。
「楽にしてろ」
イスカンダールの声に少女は頷き、手足の力を抜いてイスカンダールに身体を重ねた。
少女の肌に吸い付きながら足を開かせ、少女の腰を支えて自分のそれの上に導く。
イスカンダールは少女の瞳を見据えると、優しく、同時に拒否を許さぬ口調で命じた。
「このまま、ゆっくり腰を下ろせ」
素直に少女は従ったが、圧迫感と抵抗感にすぐに腰を引き・・・イスカンダールは少女の腰にかけた手に力を入れ、先端を無理矢理埋め込んだ。
「ああぁッ!」
少女は痛みと異物感に鋭く叫んだ。
両手に、両足に力を込めてそれそれ以上動かないように踏ん張る。しかしイスカンダールは力を緩めない。
所詮力に差がありすぎる・・・次第に痺れ、少女が力を抜いた一瞬にずるり、と少女の体重とも合わさって一気に中程まで埋まる。
「ーーーーーーーーーッ!!」
少女は声にならない叫びを上げ、軽く恐慌に陥った。
「ここまで来たからには、もう戻れんぞ。」
イスカンダールの言葉に込められた意が少女には分かった。
少女は、必死の思いで痛みを堪え、自分の力でイスカンダールを受け入れようとし・・・激しい痛みに怯み、身体の力が抜けた瞬間、意志と関係なく身体が沈んだ。
すとん、とイスカンダールの腰と密着する。
自分の身体の内部が、腹から頭の先まで押し上げられるような激しい感覚。
声は出なかった。目を見開いて、放心したように動けなくなった。
イスカンダールはわずかにそれを抜き、間髪入れずに最奥まで捩り込んだ。
「ッ・・・!!!」
「・・・どうだ?気分は・・・?」
少女は何も言えなかった。
イスカンダールは少女の名を呼んで強く抱き締めた。
「いい子だ」
いつのまにか、少女は涙を流していた。
632213イスカン銀子ver.2:03/02/14 01:37 ID:Z01CBIXw
「動くぞ、いいな?」
今度は少女の答えを待つ前に腰を動かし始めた。
「あうっ・・・は・・・あぁ・・・・」
激しい痛みに顔を歪めつつも、その中に鈍く疼くような感覚が生まれ始めたのに気付く。
イスカンダールは自ら質量を増しながら、少女の中をかき回す。
「あぁッ・・・・あっ、あっ・・・」
少女を下から何度も突き上げると、ぎこちなくも少女がそれに答えて腰を動かし始めた。
背を反らし、胸を揺らして少女はイスカンダールを締め付ける。
「あ・・・ッあ、っふ・・・・んん・・・
イスカンダールもまた、息を荒げて少女の身体を貪る。
少女の中は沸き出す透明な液体で満たされ、それは動きをさらに早く激しくさせた。
「ッ・・・・あ・・・あっ・・・あああっ・・・・  ・・ッ!!!」
少女の身体がびくん、と大きく震え、先程の何倍もの激しい絶頂を迎えた。
イスカンダールも痙攣し蠢く少女の内部に誘われるまま、大量の精液を放った。



先刻までの情事がまるでなかったかのように静けさと神聖さを取り戻し、男は棺を背にじっと少女を見つめていた。
少女も無表情に見つめ返し・・・黙って踵を返すと、毅然とした態度でその場を後にした。
「我、タルファ・パラサレオへ行かん」
ただ強い意志がそこにあり・・・ここに来た時にはなかった色香が彼女を美しく彩っていた。

『お前より、いい女だったよ』
イスカンダールは口元に笑みを浮かべ、音もなく姿を消した。
633213:03/02/14 01:44 ID:Z01CBIXw
〜Fin〜


↑またコレ書き忘れてたし。

以上でス
自分設定にさえ昇華できていない状態なのデ
こういう話になりましたガ 銀子ママとカ サッパリだったりしまス
愛は知らぬけド イスカンに忠誠は誓ってそうな娘だト<銀子

毎度ながら文の構成がおかしいなど、見苦しい点はお許し下さいませ。

とりあえず当面形の纏まったネタがなくなったので、私で宜しければリクエストお受けします。
そういえばマリーがあったかな?<リクエスト
634名無しさん@ピンキー:03/02/14 01:50 ID:msWKjAPL
イスカン優しいし銀子は可愛いし、絶品ですな…ハァハァ
いつも萌えをありがとうございます
635108:03/02/14 01:56 ID:SRgBTECW
>633
213さんのイスカン銀子キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
ああ、遅くまで起きていた甲斐がありました……禿萌えです。
バレンタインなんて関係なく、自分もアンサガ学園行きの
イラストを描いてまつ。マジで何をやってるんだろう(苦笑)。

>604さん
213さんがリクを受けるようなので、あんな事を言っておいて
なんですが、自分はフリーにならせていただきます。
アンサガ学園の小説も書いてみたいと思っていたから、急場に
仕上げられる自信がないので……毎度ながら、勝手を言ってすみません。
学園のほうをうpした後に、他の方々のリクがあれば受けさせて頂きますね。

というわけで、ゲームが恋人のバレンタインを過ごしてきまつ…(;´Д`)
636108:03/02/14 02:11 ID:SRgBTECW
う、けして忘れていたわけではないのですが…失念していました。

>617(570さん)
そう言っていただけますと、もう涙が出そうなくらいにうれしいです。
どうにかつじつまを合わせたいなと思って、結局ああいう形になりました。

570さんに限らず、リクエストして頂いた方、感想を言ってくださる方には
いくら感謝しても足りません。至らないところは山のようにあるのですが、
優しい言葉を糧にして、これからも精進したいと思いますです。
637名無しさん@ピンキー:03/02/14 02:21 ID:5BclL3vH
沢山作品キテル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
サファイアたん(;´Д`)ハァハァ
ジーンたん(;´Д`)ハァハァ
銀子たん(;´Д`)ハァハァ
638213:03/02/14 02:29 ID:OWZ8uvd0
>634
アリガトウゴザイマスー

>108さん
あ、ゴメンナサイー<リクエストの件
横取りする気ではなかったのです、1リクエストに2作品でもいいかな、とか・・・でもそういう風にしか受け取れませんね、紛らわしくてゴメンナサイです。

・・・では、ここで引いてもまた混乱しますし、マリー小説を書かせて頂きますね。>>604
お相手どうしましょう・・・ワタシはマイス編のマリー嬢しか見てないのですが。
639名無しさん@ピンキー:03/02/14 02:56 ID:msWKjAPL
ワタクシはレズものハァハァでございますよ職人様
64048:03/02/14 08:05 ID:Cw0pKh3w
なんか沢山レスがついてるなぁ・・・って思ったら
108氏や213氏の作品が・・・(;´Д`)ハァハァ

>>108
ジーンたん小説乙です
いつ見ても108氏の作品はエロでありながら上品な作品ですな
雰囲気もすごくいいし・・・見習いたいモノです
マイナーキャラ萌えは辛いですよね・・・
他のゲームでそうだったからよく分かります
何のキャラかは言えませんがw

>>213
寡黙な女性が乱れる姿がエロかったです(;´Д`)ハァハァ
銀子たんは(・∀・)イイ!ですよね
ヴェント編でしか会った事はないのですがw

今バレンタイン作品を書いてます
ルビィたんが大変な事になります
しばらく待ってて下さい・・・
641108:03/02/14 19:49 ID:5y0MQjOh
死ぬ気でヘタレイラスト描いてました。
好きだけど〜、愛が空回りしているの〜……(;´Д`)

>213さん
いえいえ、こちらこそいらぬ気を回しちゃってすみません。
リクについては、1リクに2作品はぜんぜんアリだと思います。
こちらも他意はなくて、ちょっとうpまでに間が開きそうかなと
思ってただけでした。なんだかモニョな感じですみません。
マリーさん小説、マターリと楽しみにしていますね。

>48さん
いつもありがとうございます。自分の作品、上品(なのかな?)さと
筆力不足が災いして、どうしてもエロが少なくなるんですよね。
雰囲気よしでエロさばっちりの、彩色兼備な作品を
いつかものにしたいと考えておりまする……頑張らなくっちゃ。
642名無しさん@ピンキー:03/02/14 22:55 ID:HwARvhU8
>>641
絵を描かれたのなら是非アンサガ学園にうpしてくらはい
643名無しさん@ピンキー:03/02/14 23:55 ID:TZjTf8Vh
とっくにされてるジャン 
644名無しさん@ピンキー:03/02/15 00:11 ID:Pq4goZYA
先生は人気者ですか?
ここはじめて来たもんで・・・
スマソ
645名無しさん@ピンキー:03/02/15 00:12 ID:nmN+8Ygo
こそーりとリクさせておくんなまし。
現金にめろめろな魔法少女読みたいデス。
……犯罪ですか?そうですか。
646108:03/02/15 00:13 ID:mW3FRwy2
>642、643さん
>643さんの言われているとおり、もううpしてます……あああああんなものですんません!
もう少し時間がかけられたら、もう少しはマシな出来になったと
思うのですが……正直絵は下手の横好きなので、申し訳ないです。
少しづつ勉強して、満足のいくものが描けるようになりたいところだなぁ(;´Д`)

追伸:……なんてバランスのとれたレスポンスなんだろう(w
647108:03/02/15 00:17 ID:mW3FRwy2
は、ID、もうすこしでアゴだったのに……私は岡目だったのか。
駄レスでスマソ。

>645さん
……ヌアージだったら間違いなく犯罪でしょうね。エロなしor一歩手前
のほのぼのとかなら、ぎりぎり書けそうかもしれません。
648108:03/02/15 00:21 ID:mW3FRwy2
アゴ目前なのは645さんだったよ…しかも途中送信してるし。
えっと、そういうのでよければ、また余裕があった時にでも
書かせてもらえたらと思います。エロありは流石に無理そうかも…。

というわけで、回線切ってUSBケーブル×2で吊ってきます…。
649名無しさん@ピンキー:03/02/15 00:24 ID:yiAgzK9G
>>647
おおー楽しみにしてます。
650名無しさん@ピンキー:03/02/15 00:27 ID:nmN+8Ygo
>108
多謝です。
現在正義漢で恋愛毎に疎そうなアゴを振り向かすのに一生懸命なジュディに萌えてます。
他サイトでそんなトークを読んであーこれもありかなぁと……
ジュディ一服持ってそうデスが。
651名無しさん@ピンキー:03/02/15 00:29 ID:yiAgzK9G
>>650
ジュディは姉の男使いをかんぐってみたり何気におませで(*´Д`) ハァハァ
その萌えよくわかりますw
652名無しさん@ピンキー:03/02/15 00:31 ID:7n5JlQFa
>>284

> 粘り気の少ない液体がにじむそれを見て、ミシェルは少しだけ顔を
> 赤らめた。ぽつりと、一言だけ言葉が口をついてでる。
> 「……こんなに、大きいんですか」


言われてぇよちくしょう!
653名無しさん@ピンキー:03/02/15 00:33 ID:7n5JlQFa
は、空気読めてない?コリャマタシツレイ
654名無しさん@ピンキー:03/02/15 16:20 ID:jXVdN9r5
5連携を決めた後のティフォンの一言。

「つながるって、気持ちいいね」

(;´Д`)ハァハァ
65548:03/02/15 17:18 ID:rUFfP5rl
ホントに何度も期日を守れなくてゴメンナサイ
PCつけたまま寝たり、もののけ姫見てて話の完成が遅れますた・・・
しかも今回はサファイアとルビィが淫乱だし
イメージが凄くこわれる可能性が大きい作品なので
(#゚Д゚)俺のサファイアはこんなんじゃねぇ!
って人は見ないで下さい。では貼ります
65648:03/02/15 17:18 ID:rUFfP5rl
「ねぇ、姉さんは誰かにチョコあげたりする?」
今日はカップルの祭典、バレンタインデーの前日です
ラークバーンの街では、男の子が女の子に優しくなったりと、バレンタイン数日前の独特の雰囲気が漂います
「ヒロユキさんにあげるつもりよ。いつもお世話になってるし、ルビィの彼氏ですしね」
「あっ、あれは向こうが勝手に彼氏気取ってるだけよ!」
「フフッ。とりあえず準備はしてるから、一緒に作りましょう」
「めんどうだなぁ・・・そこら辺の店で買おうよ〜。気持ちがあれば大丈夫だって!うん!」
「気持ちがあれば作るのは簡単でしょう?」
「もう・・・めんどくさいなぁ・・・」
「私がいろいろ教えてあげるから。ね?がんばりましょう」
「ま、ホワイトデーに何倍も返して貰えばいっか」
料理が得意なサファイア姉さん。やるぞと言わんばかりにはりきります
「簡単に言うと、チョコレートに生クリームを混ぜて、冷やし固め、切ってから
 ココアパウダーをまぶす。それだけの事よ。あ、でも水分が多かったりするとココアになっちゃうから気をつけなきゃね
 それとそれと、生クリームは乳脂肪100%のモノじゃなきゃダメ。これじゃないと・・・」
サファイア姉さんのチョコレート豆知識は続きます
もちろんルビィはどうでもいい事なので、さっぱり頭に入らない様子です
それでもサファイアは自分の世界に入り込み、ルビィもだんだん眠く・・・
「・・・ゴムベラはしっかり殺菌する事・・・って・・・ルビィが寝ちゃいましたね・・・
 自分の分だけ作って・・・あとは・・・」
65748:03/02/15 17:19 ID:rUFfP5rl
「うぅん・・・むにゃむにゃ・・・う〜ん・・・」
「ルビィ?起きた?」
ここはルビィの部屋。あのあとサファイア姉さんはがんばってルビィを彼女の部屋のベッドに運んだのです
「姉さんチョコの話長いんだもん・・・眠たくなっちゃうよ・・・」
「ゴメンねルビィ。ついつい自己陶酔しちゃって・・・」
「もう・・・チョコ作っちゃったよね?時間ないし・・・」
「うん。でも自分があげる分だけ作ったのよ。ルビィの分のチョコは特別だからルビィが一緒じゃないと作れないの」
「え?どういう事?」
そういうとサファイアは素早くルビィに布の臭いを嗅がせた
「やっ・・・これ何よ・・・!!・・・手が・・・しびれ・・・」
「ゴメンねルビィ。その痺れ薬には害はないから大丈夫。ヒロユキさんにもルビィにもいい思いをして貰おうかなぁ・・・って」
サファイアはルビィの暖かい色をした服を丁寧に脱がす
痺れている彼女の肢体は妙な格好で固定されていて脱がせるのは少し困難だったが、
なんとか彼女をピンクの下着だけの状態にする事ができた
「やっ・・・姉さん!何すんのよ!?」
「フフ・・・ヒロユキさんにルビィを丸ごとプレゼントしてあげようと思うの。
 きっといろいろと喜ぶと思うわぁ・・・そのためのデコレーションを今からするの」
65848:03/02/15 17:19 ID:rUFfP5rl
薬の効果で手足が不自由なルビィの下着をサファイアは丁寧に取り去る
17歳にしては幼い胸や黒に茶色が混じったような色の薄い恥毛が部屋の暖かい空気に触れる
サファイアはボールの中から甘い香りのするチョコを可憐な手で掬い、彼女の幼い胸に塗りたくる
「くぅ・・・ねぇさ・・・ん・・・いやぁ・・・おねがい・・・止め・・・」
必至で抵抗しようと手足を動かし叫ぼうとするが、サファイアの手つきの妖しさにルビィは徐々に興奮し始めた
サファイアはその反応を楽しむようにわざと赤く充血する乳首の周りにチョコで染める
「あっ・・・ふぅぅぅ・・・うぅっ・・・あぁぁぁっ!!!」
「あら・・・乳首だけでイってしまったの?とても敏感なのね・・・ルビィったら・・・」
またボールの中のチョコをすくい、その手で今度はまだ若い草むらとピンク色のクレバスを弄くる
サファイアの手は彼女が乱れるポイントを徹底的に染めていく
そのポイントに手が触れ、絶頂に達するたびにルビィがいい音色で鳴いた
その可愛い妹の可愛い鳴き声を鑑賞しながらサファイアのお菓子づくりは数時間続けられ、
やがてルビィは大人の女性がつけているような下着を着用しているような姿になった
ルビィも姉のお菓子づくりで何度も何度も絶頂に達し、終わる頃には疲れて眠ってしまっていた
最後にサファイアは青、黄色、緑、ピンクなどのいろいろな色のリボンをルビィの体に綺麗に巻き付け、
サファイアとルビィからヒロユキへのバレンタインプレゼントが完成した
65948:03/02/15 17:19 ID:rUFfP5rl
そしてバレンタイン当日・・・
「今日は待ちに待ったバレンタインだ・・・!!
 去年は忙しくゴメンねってサファイアさんとルビィからチロルチョコを貰っただけだけど・・・
 今年はもっと街の女の子から・・・いやいや!ルビィ一筋だ!・・・でもサファイアさんもイイかも」
近所ではそれなりに名前が知れてるヒロユキですが、去年は一つももらえませんでした
伊達に地味スキルはついてません
「今日は休店の金曜日と重なってるから行ったらチョコ目当てだと思われるだろうしなぁ・・・
 街でもブラブラすっか。」
とりあえず街に出てみるヒロユキ。ラークバーンをあっちこっち周ります
「おーいノリタカ。バレンタインの戦果はどうだ?」
「ハッハッハ!今年は順調だぞ!なんてったっておととい彼女ができたんだもんな!
 モテない連合脱退だ!ハッハッハ!」
「そ、そうか。テンション高いな・・・」(ありゃホワイトデー終わったら振られるな)
そのあともヒロユキの友人のところをブラブラ周りましたが、未だに一個ももらえてないのはヒロユキだけ
そのうち街にはカップルが増え始め、男一人でいるのは辛くなってきたので家に帰って寝ようと思った頃・・・
「ヒロユキさーん!」
「サ、サファイアさん。何ですか?」(キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!)
「あの、チョコレート作ったんです。家にあるんで、一緒に行きましょう。ルビィも待ってます」
「わぁ・・・わざわざ作ってくれたんですが・・・凄く嬉しいです。どうもありがとうございます」(チョコは頂いたづら( ̄ー ̄)ニヤリ)
「フフッ。去年はあんなのあげちゃってごめんなさいね・・・今年は自信作なので楽しみにして下さいね」
期待を胸にしまい込み、寒空の下、二人の家に足を進める二人だった・・・
66048:03/02/15 17:20 ID:rUFfP5rl
「お、おじゃまします」
何度も来ている場所だったが、ルビィが自分にチョコを渡しに待っていると思うと何故か緊張してしまうヒロユキだった
「じゃあ、この部屋に入って下さい・・・」
「はい・・・!!!」
そこにはリボンを体中に巻かれているルビィの姿が
リボンの隙間を見ると、裸の状態で体中にチョコを塗られたのが分かる
彼女も彼にならいいだろうともう抵抗する様子はなく、ただ顔を赤らめていてうつむいているだけだった
あまりにも意外なできごとに放心状態になったヒロユキにサファイアが声をかける
「アレがルビィからのバレンタインチョコですよ。で、私からのは・・・」
そう言いながらサファイアは軽そうな服を脱ぎ、彼女もすべてをさらけだした姿になった
ルビィと動揺にサファイアの体もチョコで染まっている
自分で塗ったせいだろう、ルビィのと比べると少し雑な感じに塗られている
「はい。ヒロユキさん・・・私たちからのバレンタインプレゼントです!」
「ヒ・・・ヒロユキ・・・どうぞ・・・」
「・・・い・・・頂きます・・・」
66148:03/02/15 17:20 ID:rUFfP5rl
ルビィに巻き付く沢山のリボンをヒロユキは荒々しく取り除く
取り除いたリボンをををそこらへんに散らかし、早速ルビィの胸にかぶりつく
彼の唾液が胸のチョコレートを溶かしていき、少しずつ肌が露出してくる
手が空いてるサファイアは優しくルビィの唇にキスをする
軽いキスはだんだん舌を絡め合う濃厚なキスになり、サファイアとルビィの唾液がルビィの口から頬を流れ落ちる
ようやくルビィの両胸がほとんど空気に触れるようになり、ヒロユキはルビィの恥部をしゃぶり始める
彼はルビィの足を割り、両足を開かせる
足を開かせた事でルビィの腰脇のチョコが割れ、ボロボロになって零れてしまう
これはチョコの性質上仕方のないだろう
後ろからサファイアがチョコから肌を露出したルビィの乳房を揉み、人差し指で乳房の蕾を刺激する
一方、下ではヒロユキがチョコに隠されたルビィの宝石を掘り出そうと一生懸命になめ回す
ようやくルビィの宝石が出てきた頃、ルビィは絶頂に達していた・・・
「はぁ・・・はぁ・・・あふうっ!やぁっ!あっ!」
二人はルビィが絶頂に達した事なんてお構いなしに更に愛撫を続ける
サファイアは充血したまま収まらない乳首を舌で嬲り、ヒロユキはチョコと愛液が混ざったカクテルを吸い続ける
「ヒ・・・ヒ、ヒロユキぃ・・・いぃよ・・・」
「私のはどうですか?」
そういうとサファイアはルビィを虐めるかのように乳首を軽く摘み、コリコリと弄くり回す
「ひゃぁあん!もちろんいいよぉ・・・姉さん・・・」
二人にされるがままとなったルビィは早くも二度目の絶頂を迎えた・・・
66248:03/02/15 17:20 ID:rUFfP5rl
「ヒロユキさん・・・まだ私がいますよ・・・」
サファイアが勢いよくヒロユキを押し倒す
仰向けになったヒロユキの口にチョコのブラジャーを押しつけ、両手でヒロユキの頭を抱きしめる
ちょっと苦しそうだが、本人はおかまいなしに彼女のチョコを頂く
ルビィは二度も絶頂を迎えて少々疲れ気味だがズボンをパンツごと脱がし、そそり立つ彼自身をしごき始めた
「よくもさっきはやってくれたわね・・・このバカヒロユキ!」
「その割には気持ちよさそうだったわよっ・・・やん!」
「あっ、あんな事されたら!」
「それにルビィのアソコも喜んでたしなぁ・・・」
「このぉ・・・!!」
「お・・・おい・・・うぁぁっ!!」
自棄になったルビィの手が加速し、一気に絶頂に押し上げられる
調子に乗っていたルビィは、彼の突然の射精に顔が白に染まった
「一足早くお返しのホワイトチョコってな・・・ハハハッ」
「ひっひっどーい!もう!」
「ルビィ、ちょっと顔でも洗ってきたら?」
「うん・・・臭うし・・・」
「じゃ、ヒロユキさん。二人だけでおいしい事を・・・」
66348:03/02/15 17:21 ID:rUFfP5rl
密着した体を一旦離し、次は陰部をヒロユキの口に押しつける
同時に彼女はすぐに元気になった彼の分身を口含む
街を歩き回ったりといろいろ動いてるため、彼女のパンティーは所々ヒビが入っていた
そしてそれがボロボロと崩れ、サファイアの花弁だけがヒロユキの前に姿を見せる
ヒロユキはまだ飲み足りないと言わんばかりにチョコと愛液のミックスジュースを啜る
サファイアも負けじと彼の分身からさっきの射精分の白濁液を亀頭ごと吸い上げ
慣れた舌使いで彼の敏感な部分を嬲る
「大分チョコも溶けてきたし、そろそろ本番始めましょう」
「ずいぶんリハーサル長かったですね・・・」
降りてくるサファイアをヒロユキの赤黒い肉棒で突く
愛液と空気が織りなす音がいやらしく、二人のボルテージを高めていく
ようやく全部入ったところで彼女が彼の上で淫らに踊る
まだチョコの残った乳房が上下に大きく揺れる。
エクスタシーに身をまかせ、目を瞑り、汗を浮かべ、可愛らしい声で喘ぐ
それは天女が美しく舞う姿のようだった
呼吸も荒くなり、乱舞も早くなる
二人は絶頂に限りなく近かった・・・
サファイアはそれでもおかまいなしに腰を振り続ける
「サファイアさん!俺もう!ダメだ!サファイアさぁぁぁぁん!!」
「いいじゃないですかぁっ!!私の中にきてっ!ヒロユキぃぃぃぃっっ!!」
「うぁぁぁぁっ!!」
・・・ヒロユキからサファイアに濃厚な精液がそそぎ込まれた
66448:03/02/15 17:21 ID:rUFfP5rl
「姉さん先にずるいよ・・・私だって・・・顔には嫌だけど沢山ほしいのに・・・」
「ゴメンねルビィ・・・ヒロユキさん頂いちゃって・・・」
ぬぷぬぷとサファイアの花弁からヒロユキの肉棒が引き抜かれる
「ルビィ、もちろんおまえも頂くに決まってるじゃないか・・・」
「ねぇルビィ。早く楽しみましょう・・・まだ虐め足りないもの・・・」
「ヒロユキ・・・来て・・・」
ルビィは四つん這いになり、ヒロユキに自分の花弁を見せつけるようなポーズで彼の肉棒を待ちかまえる
こんな淫らなルビィにサファイアは胸を躍らせた
「もう羞恥心のかけらすらないのですね・・・大好きですよ・・・そういうのは・・・」
そういうとサファイアはルビィの下に入り、可愛い胸を虐め始めた
同時にヒロユキの肉棒がルビィを貫き始めた・・・
「ホントに大好きよ・・・ルビィのおっぱい・・・ただ真っ平らなんじゃなくて・・・
 大きすぎるんじゃなくて・・・ホント綺麗よ・・・」
「あっ、でもぉっ、もっと大きいのがっ、いいよぉっ」
「私みたいになっちゃうとホント不便よ・・・このおっぱいもいろいろと邪魔だし・・・」
ルビィの張った乳首にサファイアの舌が絡みつく
自分の胸をはい回る舌や花弁を貫く肉棒にルビィは快楽へと導かれる
部屋がむせ返る程暑くなり、こぼれ落ちたチョコも形を失い始めた
あまりにも激しい突きに呼吸も一層荒くなり、だらしなく唾液を垂らす
結合部分から溢れる液がピンク色の絨毯を濡らし、その部分の色を濃くする
ルビィの普段の姿を知ってる人からは想像もつかない痴態だろう
次第にヒロユキの顔が険しくなる・・・それは絶頂が近い証拠だった
66548:03/02/15 17:21 ID:rUFfP5rl
「ルビィ・・・出すぞ・・・そろそろだ・・・」
「私もぉ・・・早くぅ・・・もっと突いてぇ・・・もっとぉ・・・」
「あら・・・じゃあ私も・・・」
一気にヒロユキの腰の動きが加速し、サファイアはその膨らんだ乳首を抓る・・・
二人は何度目かの絶頂に駆け上る・・・
「そろそろだ・・・ルビィ・・・」
「はぁぁ・・・イっちゃう!イっちゃう!イっちゃうよぉっ!」
「イけよ・・・ルビィ・・・・!」
「やぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!・・・」
どくどくとルビィの中で白く濁る精液が放たれる
花弁から肉棒を引き抜き、ヒロユキはそのままぐったりとしてしまった
ルビィも体中に汗を浮かべ、自分の花弁からこぼれ落ちる精液など気にせずに横に倒れた
「フフ・・・楽しかったですね・・・」
「なんか姉さん一番楽しんでたね・・・」
「可愛いルビィがいっぱい見れてよかったわぁ・・・」
「ルビィがあんなに淫乱なんてな・・・ハハ、大発見だ・・・」
「・・・二人のバカ」
「いいじゃないですか・・・また・・・楽しみましょうね・・・」
サファイアは倒れている二人にキスをし、妖しく微笑んだ

                     〜終〜
66648:03/02/15 17:25 ID:rUFfP5rl
ひたすらエロに突っ走ったからさっぱり上品さがないな・・・
それにルビィとサファイアのオパーイとかは火傷しただろうな・・・
お気に召して貰えたら光栄なのですが・・・

>>108
がんばって下さい
漏れは108氏の作品が大好きです
楽しみに待ってます

>>213
気に入って貰えたようで嬉しいです
イスカン銀子・・・(;´Д`)ゴチニナリマスタ・・・

(Д´)ノジャ、マタ・・・
667名無しさん@ピンキー:03/02/15 20:26 ID:H6o0BpmX
も、ももも萌え〜〜!!
漏れも占い師姉妹にあんな事やこんな事 さ れ て え
とりあえずヒロユキにはかわづフルチンダンスをお見舞いしたい所ですな
668名無しさん@ピンキー:03/02/15 21:40 ID:aorV6YVY
犯罪的だ・・・・

もう辛抱たまらん!
もう辛抱がたまらん!!(;´Д`)
66948:03/02/15 22:50 ID:rUFfP5rl
>>667-668
お気に召して貰えたようで何よりです・・・
それにしても進歩の跡が見えませんなw

どうやら自分はノーマルなのよりも変わったシチュの方が好きなようだ・・・
陵辱とか・・・3Pとか・・・
他の作品と比べると浮きますなw
670名無しさん@ピンキー:03/02/16 03:34 ID:ue5iS8lu
う、うおっっっっっ!!!いまルビィ編やってるからすげぇタイムリー!萌えたよ!
おつかれです!
671名無しさん@ピンキー:03/02/16 19:08 ID:6ho2dqFO
絵板でもここでもみんなが萌え萌えしてるのが楽しそうでここ好きです。
108氏の風華>>277->>286が大好きで何回も読み返してる内に
バカな話を思い付いてしまいました。
108氏への冒涜だし、エロも物足りないし、それ以前に
日本語上手く無いのですがうpさしてくらさい。
こういう長い文を書くの初めてなんですとか言い訳しつつ。
いきます。
672名無しさん@ピンキー:03/02/16 19:09 ID:6ho2dqFO
その時、フランシスは宿の一室の窓辺に立ち、外を眺めていた。
夕暮れ時の部屋には苦い表情をした彼しかおらず、
その視線の先には宿の中庭でローラの稽古を受けるアンリの姿がある。

この旅の間にアンリの剣の腕は目覚ましく上達したが、
もう少し体術を学んだほうが敵の攻撃から受けるダメージも減って
尚良いであろう事はむろんフランシスも否定しない。
経験豊富なローラのその方面の実力も認めている。だがその少々荒っぽい
様子を見ていると彼としてはやはり「もう少し王子に対する敬意を
払うべきではないか‥‥!」とつぶやいてしまうのだった。

そこへきれいになった洗濯物の山を抱えてミシェルが入ってきた。
日常の雑事を担当している彼女は、いつも通りの機嫌の良さそうな様子で
鼻歌を歌っていたがフランシスに気づくと
「あ、買い出しのみんなはまだですか?」
と笑顔で問いかけた。

一度は結ばれた二人だが、普段は何ごとも無かったかのようにふるまっている。 
フランシスの性格と周りへの気遣いがそうさせるのだ。
ふとした時に親しい視線を交わす以外の交渉を二人は持たなかった。
673名無しさん@ピンキー:03/02/16 19:09 ID:6ho2dqFO
二人きりになったのはその時以来だった。
こちらに背を向け、あいかわらず鼻歌まじりにベッドの上で皆の衣類を畳むミシェルに
何か話しかけようと近付いたフランシスは、その清潔な芳香に気づいた。
おそらく彼女も汗を流してきたのだろう。
その匂いに引き寄せられるようにそっと肩に触れ、そのまま抱き締めてしまった。
自然と胸の辺りにいった手で乳房を覆う。
突然背後から襲われて驚いたミシェルが何か言おうとする気配を察して、
何の説明もできないフランシスは黙ってもらうために服の上から乳首を摘んだ。
「フ、フランシスさん…」
その声の甘さに促され、フランシスは今度は胸元から服の中に手を差し入れ
再び乳首をもてあそぶ。固くなったそれを指でころがすと、
立っていられなくなったのか次第にミシェルは体重を預けてきた。
「あ、あの、…ちょっと待って‥‥‥」
突然の事態に頭がついていかないミシェルのためらう言葉さえも
その熱い吐息まじりの声がますますフランシスを煽る結果となる。
そそりたってきた彼の男根はミシェルに押し付けられる形となった。
もっと彼女の匂いを吸い込もうとうなじに顔をうずめ、耳の後ろをなめる。
「あっ…!」その反応にフランシスは胸をまさぐりつつ耳朶を天噛みした。
ミシェルの足が震えて今にも床に崩おれそうになったのを抱え上げ、ベッドの上に仰向けにする。
さっきまでミシェルが畳んでいた洗濯物がばっと散らばったが2人ともそれどころではない。
674名無しさん@ピンキー:03/02/16 19:10 ID:6ho2dqFO
両手を顔をおさえつけ、むさぼるように口をすう。
目を閉じ息をするのも忘れ、夢中で相手の舌をおいかける。
我慢できなくなったフランシスはミシェルのぴったりとしたホットパンツの中に
手を延ばした。すでにしっかり潤おっている事を確かめて、その邪魔な布を剥ぎ取る。
表情を確かめようと顔に目をやると、潤んだ瞳でミシェルもこちらを見つめていた。
何か言いたそうな気配を感じ、だがとりあえず自身を一気に挿入して顔を寄せる。
「あ、あの、あの…」めずらしく言い淀む様子に
締め付ける暖かさの中でびくびくと己自身を歓喜に震わせながら、
腰を動かしたい衝動を抑えつつ上ずった声で「…なんだ?」と聞き返すと
ミシェルは半ば目を伏せて、
「好き、好きです」とつぶやいた。
675名無しさん@ピンキー:03/02/16 19:10 ID:6ho2dqFO
終わりです。終わってない?ゴメンヨ
そして108氏へ、本当にごめんなさい。
676名無しさん@ピンキー:03/02/16 23:54 ID:Ybb5dBmk
エロシーンは省かない方良かったかも
でも個人的にはヨカタよ
がんがれ
677108:03/02/17 03:29 ID:X+ag3tdq
うわー……な、泣いても、いいですか?
自分の書いたものにそこまで入れ込んでくださって、
書き手としてはとても光栄です>>671さん
月の初めが(孤独な)誕生日だったんで、プレゼントもらった気分だ…。

>>676さんの言うとおりエロは省かない方がよかったかもですが、
初めて物を書いたとは思えないくらい文章がこなれてらっしゃるなと。
なめらかでさらっとした感じの文体が心底うらやましいと思いました。
また機会がありましたら、今度は671さん独自の話も読んでみたいです。ガンガレ!!
678名無しさん@ピンキー:03/02/17 03:53 ID:8m3Gyowx
>671
お前はッ!私を本気で萌えさせたッ!!
679213:03/02/17 19:14 ID:bz3nTWUs
・・・あのぅ マリーデスが
考えた結果
ファー様+グレース×マリーor銀子×マリー
という 色々な意味デ 嫌なカンジノ構図ガ できてしまいまシタ
路線補正ハ 今のウチ・・・

>48さん
スゴイ! バレンタインSS最高デスよ!!
イきまくる ルビィ嬢に激萌デス
何回くらい イったんだろゥ・・・ドキドキでスよ!
ヒロユキは ホワイトデー どうするんだろなァ・・・

>>671
流れガ 自然デ とても良いデスよ
かなり萌え
無責任ながラ 次作ガ楽しみでス・・・


・・・折れなんか 必要ないジャンbyヒの字
ワタシももっとがんばりまス
680671:03/02/17 19:59 ID:D6bkjcO6
>676>678
読んでくれてありがトン 
レスもらってホッとしたよー
>108氏
わがままな事したのに許してくれてありがとう。
自分にはエロって難しかったです。勉強して出直しますw 
そしてお誕生日おめでとうです
>213氏
イスカンのかっこ良さを教えてくれた213氏
>639じゃないけどレズもの萌えーですYO
681名無しさん@ピンキー:03/02/17 21:07 ID:pYCfBRMG
>>671
どうも乙でした
フランシスに思いを寄せるミシェルたんに(;´Д`)ハァハァ
洗濯ものを干したり生活感溢れているところがよかったなぁ・・・

>>670
どうも、がんばって書いた甲斐があります
・・・(´-`).。oO(もののけ姫実況してて書くの遅れたなんて言えないよなぁ)

>>108
誕生日オメデヽ(´ー`)ノd
今ジーン×ルビィたんモノ作成中なので待っててください
・・・お気に召すかは分かりませんが

>>213
とあるイラストサイトでチョコを体に塗ってる某萌えキャラを見て、
ルビィたんのチョコまみれ(;´Д`)ハァハァなんて事を考えて書いちゃったんですよ
お姉さま萌えなんでサファイアたんも参加させてw
ファー様+グレース×マリーor銀子×マリーですか・・・
ヽ(・∀・)ノワーイレズだよー
楽しみにしてます
682名無しさん@ピンキー:03/02/17 21:09 ID:Y1jwlMkE
>>679
想像できねえ〜w
楽しみにしてます。
683213:03/02/18 19:03 ID:1bi0iTiJ
エッ 皆さん路線補正ナシですカ?
本当にファー様で良いんですカ?
というかグレースって何歳くらいでしょう・・・

銀子はー・・・ファロスの文明ガ生み出しタ すごいおもちゃヲ たくさん持ってテ・・・
ああゴメンナサイゴメンナサイ

どちらかというト ファー様&グレースガ有力でスけド・・・
68448:03/02/18 21:01 ID:+xDrZGM6
>>213
若いときのファーたんを想像すると(;´Д`)ハァハァ
いい線行ってると思うでつ
銀子たんのおもちゃ(;´Д`)ハァハァ
期待してまつ
685名無しさん@ピンキー:03/02/18 22:03 ID:ZoiK1s3M
そうだだれか獅子団の話を書いておくれよ。
獅子王と若獅子・金獅子の三角関係とかさー。(・∀・)ダメ?
686名無しさん@ピンキー:03/02/18 22:08 ID:w5ok+p05
若いころのファー様はブロンド版不二子ちゃんだったと想像してみるテスト
68748:03/02/18 22:09 ID:+xDrZGM6
獅子団の事はさっぱり分からないなぁ・・・
スマソ

ジーン×ルビィそろそろできるんで
適当に待ってて下さい
期日を指定しても守らないだろうしw
688名無しさん@ピンキー:03/02/18 22:52 ID:yFBvMCpd
>>686
(;´Д`)ハァハァ
689名無しさん@ピンキー:03/02/18 23:37 ID:Ncr6haKh
>>686
やべぇ、キた(笑) かなりツボですよファー様…
次プレイではメイン張らせます。
690名無しさん@ピンキー:03/02/19 00:59 ID:EsmHPdSI
>685
自分485でつが実は書きたいの獅子王×ファー様三十数年前仕様なのでつ。
でも仕事忙しくて未だにマイス編のファー様見てないんだよう。
ファー様萌えが結構いるみたいでウレスィ。
691213:03/02/19 08:01 ID:ts0aI1Ie
>>690
あっ 485さんでしたカ!
のんびリお待ちしておりまスよ

獅子王関係ハ ・・・・・獅子王ニ同情してしまっタものデ、ヨ・ヨ・ヨ・・・
692名無しさん@ピンキー:03/02/19 14:58 ID:2MkIXo5I
全編やってもファー様については何も判らないと思うよ
一度、ドキドキしながらファー様つれて獅子王と対決したけど
何も起こらなかった。(´・ω・`)

>690ガンバ
693名無しさん@ピンキー:03/02/19 15:02 ID:gRUWKN2F
>>692
おまえもやったのか。おれもやった<ファー様と獅子王
694108:03/02/19 18:11 ID:/ViHNUjl
ア、アートコレクションのエメラルド&ジーン・ムーア萌え……(*´Д`)
他キャラについても、間近で全身図を見てさらに萌えのボルテージが
上がりそうです。プラティとかカタリナたんとかウルスラさんとか良すぎ(w
もうすぐ別のSSが書き上がると思うので、ジュディSSは今しばらくお待ちください〜。

>>48さん
48さんのサファイアルビィには萌えますわ〜…お姉さんがいい感じです。
話のなかで自然にエロがはじけまくってるのがうらやましい限りでした。
ジーン×ルビィSS楽しみにしてます……マジでサンクスコ。

>>213さん
ファー様&グレース×マリー、いいですねぇ〜。
とくにファー様が好きなので、マターリ楽しみにしています。
これのキャラはほとんどストライクなのですごいと思う今日この頃…。

>>690(485)さん
楽しみにしてます、ぜひとも無理せずがんがってください。
ファー様萌えの方たちをはじめ、ここの方は色々な方向性の萌えを
示してくださりますから、いい意味での励みになりますです。
私も獅子王のところにファー様連れて行ったなあ…何も起こらなくて残念でした。
695名無しさん@ピンキー:03/02/19 22:07 ID:dxW8lCtN
ビジュアルブックといえば晴れ着で記念写真のように微笑む娘3人の絵が萌え〜
69648:03/02/19 22:39 ID:C5jZXk0X
>>695
ビジュアルブック欲しいんですけど
漏れ田舎に住んでるからなかなか見つからないんですよね・・・
697名無しさん@ピンキー:03/02/19 22:40 ID:Fx4RJQlk
ビジュアルブックといえばアリスたん。
腰が、腰が…
69848:03/02/19 23:04 ID:C5jZXk0X
それは凄く楽しみですなw

>>485
気長に待ってますヽ(´ー`)ノ
699485:03/02/20 03:06 ID:qcjPUtBb
皆様温かいお言葉ありがとうでつ。
自分も当然獅子王戦にはファー様を連れて行ったクチでつ。
マイス編やっても新しい設定は出て来ないだろーなーとは思いつつ、
SS書くキャラについてはできるだけ知っておきたいのでつ。

エメラルドたんにアリスたん、いいでつなあ。
しかしビジュアルブック、アーミックの嫁さんが出てなかったのが残念でつ。
人妻小動物萌えなのに。
700213:03/02/20 07:50 ID:RWG1OZRf
デは ファー様&グレース×マリーin温泉(何故)というコトで

ビジュアルブックは ワタシも アリス嬢ニ 萌えまシタ
美人デ 可愛い・・・ 気が強そうなのニ あの従順な口調・・・
お気に入りデスよ!
またイスカンと絡めテみたいデス(笑

・・・ワタシ リース・トーレスっテ 女性だト信じていたのデ ちょっぴリ ショックでしタ
701名無しさん@ピンキー:03/02/20 10:08 ID:X55D1PaO
>>699
> 人妻小動物萌えなのに。

こりゃまたマニアックな。
702名無しさん@ピンキー:03/02/20 18:14 ID:7/KUwHXC
エメラルドの位置付けがわからん!
ルビィの先祖か子孫かどっちだ?まだ主人公2人しかクリアしてないからか?

というか宮廷魔術士かよー
703名無しさん@ピンキー:03/02/20 18:16 ID:apku6a/O
↑すまん少し考えたら分かった。
短剣から察するに先祖か。チクショー
704213:03/02/20 19:52 ID:XrZr5H7K
>>703
エ、ワタシは子孫ダト思ってマスが・・・
アリスはリースの夢を
リースはルビィの夢を
ルビィはエメラルドの夢を 見たんダト
ワタシもまだ2人しかクリアしてないのでどうとも言えませんガ
イスカンが時代の流れを表しているのカト
705213:03/02/20 19:54 ID:XrZr5H7K
というか、ネタバレ入る上に妄想でゴメンナサイ!
706名無しさん@ピンキー:03/02/20 20:27 ID:re8oSQaQ
>703
ネタバレ注意ですが……
イベント時イスカンが爺ちゃん絵だったからルビィの子孫だと思ひますが。
ビジュアルブック、イスカン四変化が楽しめずちと不満でし。
今更ながらよく雑誌に掲載されてた男女のイラストってイスカンと銀ママだったのねん。

娘三人艶姿、激しく萌へました。ジュディの衣装が脱がしや(以下略)
70748:03/02/20 21:33 ID:YZ3m50vk
今日も書店に探しに行ったけどなかったよ・・・(・ω・`)
早く三人娘が見たいでつ

ジーン×ルビィ小説遅くなりそうだけどがんばりまつ(`・ω・´)
リクエストもどうぞ
708名無しさん@ピンキー:03/02/20 21:55 ID:TMRJ3MXB
ガンガレ
楽しみにしています
709名無しさん@ピンキー:03/02/20 22:26 ID:yFuJbGWN
> 今更ながらよく雑誌に掲載されてた男女のイラストってイスカンと銀ママだったのねん。

やっぱそうだよね!
小林画伯は「イブのイメージです」とかよくわかんないこと言ってたけど…
あ、これはネタばれしないためだったのか?

>706
自分はamazonでゲトしたよ。
710709:03/02/20 22:57 ID:/M40smNg
今さらですがネットショップで手に入るよと話し掛けてるのは
>707に対してです
711702:03/02/21 00:42 ID:pk8b98xE
>213
そうか考え方はいろいろあるんだね〜。今回のシナリオは深いというか意味不明というか。
712名無しさん@ピンキー:03/02/21 01:08 ID:aa9P7J2o
>>711
プレイ日記と併記してストーリー考察やってるサイトもあるから探すとおもしろいかも。
どこにあったか忘れたけど、かなり深いのがあって感動した。
これがオフィシャル設定なんじゃないかと思うのが…
俺は考えが足りないのか…
713108:03/02/21 17:21 ID:l/EEOmQ3
死んでますた。寝て起きて直後に寝るってどういうことさ(;´Д`)
別口のSS書けたので、ばっちり遅くなってますが近日中に
ジュディ→キャッシュSSを書いてうpさせて頂きますです。

>>707(48さん)
自分はデジキューブのサイトで予約購入してました。同じく田舎
だったので、到着は遅めでしたが(w 思いっきり意味なしです。

イラスト集に加えて設定資料集を期待してたのですが、発売予定は無いんだろうか…。
世界観などの設定がとても魅力的なので、マターリと解体真書に期待したいです。
……あと一ヶ月以上もあるじゃん・゚・(ノД`)・゚・
714名無しさん@ピンキー:03/02/21 18:33 ID:MebEBt5S
>>713
期待age...というわけにもいかないので期待sage
71548:03/02/21 20:58 ID:ESiVrlVj
では、ジーン×ルビィ小説を投下しようと思います
今回のはちょっと自信がないので、できれば素直な感想を頂きたいのですが・・・
71648:03/02/21 20:58 ID:ESiVrlVj
「ねぇねぇ。あっちにテトラフォースがあるんじゃない?」
「おいルビィ、そっちはさっき行ったばかりじゃないか」
「違うって、何勘違いしてるのよバカヒロユキ」
「なんだよ・・・またすぐ人をバカ呼ばわりする・・・」
「とりあえず行ってみましょ〜」
・・・ここは二つの月の神殿
神秘的な外見とは裏腹に、エルダードラゴンなどの恐ろしいモンスターが巣くう二面性を持つ場所である
「あそこが怪しい!よーし行くわよーッ!!」
「なんであんなにテンション高いんだ・・・ルビィは・・・」
「脳天気は楽でいいものだ。策を練らずにどんどん先に進んでいけるしな」
「ルビィ!気を付けないとモンスターに出会しちゃうわよ!」
気の向くままに走っていくルビィだっただが、それが行けなかった
彼女は気づかずに落とし穴のスイッチを踏みつけてしまったのだ・・・
「きゃぁぁぁぁぁぁ!!」
「ルビィ!」
一行は声のする方向に駆け寄ったが、落とし穴も塞がれていて、スイッチもめり込んでいてもう動きそうにない
71748:03/02/21 20:59 ID:ESiVrlVj
「いったぁ・・・やっちゃったぁ・・・」
なんとか歩く事はできそうだが、今はとても腰が痛くて立つ事ができない
痛さを堪えながら彼女は勝手に行動した事を後悔しながら腰をさすっていた
・・・カツン、カツン・・・
「モ・・・モンスター・・・?」
・・・カツン、カツン・・・
その音はだんだん大きく響いてきた
・・・カツン、カツン・・・
「そんな・・・今モンスターに会ったら・・・」
モンスターは手に光を放つモノを持って近づいてきている
あまりにも眩しすぎて、光を放つモノとモンスターが見えない
ルビィは逃げようとするが、腰に痛みが走り、とてもそんな事はできない
だがモンスターの光は弱まり、ルビィの目にその正体が晒された
「貴女は・・・あの時の悪党!」
・・・ジーン・ムーアだった
「悪党って何よ!勝手に人を悪党にしないでくれる?それよりアンタ、テトラフォースを持ってたでしょ?
 アレ、今すんごく必要なの。お願い!持ってるテトラフォース貸して!使い終わったら返すから!」
「神聖なるテトラフォースを貴女達に渡すわけにはいきません!それより貴女の持っているテトラフォースを渡すのです!」
「だからさ!今私たちに必要なんだって。使い終わったら返すから・・・本当にお願い!」
71848:03/02/21 20:59 ID:ESiVrlVj
「言っても分からないのですね・・・ならば!」
ジーンは剣を引き抜き、ルビィの衣類を切り裂く
服は細切れになり、服の中に隠しておいたテトラフォースが音を立てて落ちた
「なっ、何するのよ!どうしてくれるのよ!」
「仕方ないのです・・・全ては我が騎士団のため・・・」
「大体アンタ達は何のためにテトラフォースを使うの!?」
「それはイスカンダールの力を手に入れるため・・・このテトラフォースには偉大なるイスカンダールの英知や力が詰まっているのです」
ルビィはそのテトラフォースを見ているうちに、テトラフォースに限りない魅力を感じ始めた
その間にジーンは懐から持っている3個のテトラフォースを自分とルビィの周りにゆっくりと置く
そしてジーンは静かに言い放った
「そしてこのテトラフォースは・・・歓喜にふるえ、喜びに身をゆだねる乙女の姿を動力源とする・・・
 貴女をテトラフォースのエネルギーにさせて頂きます!」
そういうとジーンはテトラフォースに魅了されているルビィを押し倒し、唇を奪った
そこから首筋、鎖骨、へそ、太股とルビィの全身を丹念に嘗め回す
ジーンは空いている両手をまだ手をつけていない乳房に伸ばす
その可愛らしい乳房に手をつけ、大きさ、柔らかさを確かめた後、優しい手つきで揉み始めた
彼女の手つきはまるで大事なものを壊さないように丁寧にものを扱うような手つきだった
周りにあるテトラフォースからは少量の光が漏れてきているのが分かる
ジーンはそのテトラフォースを二つ手に取り、ルビィの赤く膨らんだ先端に擦りつけた
「ひぃぁっ!冷たい・・・」
テトラフォースの平面部分でその蕾を擦ったり、頂点の部分で乳首をつついたりする
そうするたびにその正四面体からは光が溢れ、ルビィの顔が赤く火照っているのがよく分かった
71948:03/02/21 20:59 ID:ESiVrlVj
・・・ルビィは墜ちていた
ジーンから身体中を舌での愛撫を受け、絡みつくようなキスを交わし合い、
そこから来る快感にルビィはジーンの虜になってしまった
彼女のためならば何を捧げてもよいとルビィは思う
その代わり、誰よりもジーンに愛して欲しいという感情がルビィにはあった
「・・・貴女様のお名前は何ですか・・・?」
重い口を開き、ルビィはこう言った
「私の名か・・・?私はジーン。ジーン・ムーアと言います・・・」
「嗚呼・・・なんて素敵なお名前・・・」
「フフ・・・有り難う・・・私もこの名前を誇りに思う・・・ところで、貴女の名前は?」
「私ですか・・・?私はルビィと言います・・・ジーン様程素敵な名前ではないのですが・・・」
「いい名前じゃあないですか・・・」
ジーンは立ち上がり、しなやかに身に纏っている甲冑を脱いだ・・・
その肢体は日頃の訓練による逞しさを持ちながらも、女性独特の美麗さを持つ肉体であった
ルビィの目は裸のジーンに釘付けにされ、よりジーンに魅了されていった
ジーンはルビィのもとに歩み寄り、お互いの存在を確かめ合うように抱き合った
「ジーン様・・・私・・・幸せです・・・」
「ああ・・・私もそうです・・・ルビィ・・・」
歓喜のあまり、ルビィの目から滴がこぼれ落ちる
それが背中に伝っていったのを感じてか、ジーンはきつくルビィを抱きしめた  
72048:03/02/21 20:59 ID:ESiVrlVj
「さぁ・・・続けましょう・・・」
ジーンは自分の二つの乳房を持ち、ルビィの乳首に自分の乳首を擦りつける
ルビィもジーンの真似をし、お互いの乳首を擦り合わせる形となる
「ジィッ!ジーン様ぁッ!」
「ルビィ・・・凄いぃ・・・ひゃぁ・・・」
冷静を装ってきたジーンだったが、乳房の先から生まれる快感に呼吸が乱れてきた
またそれはルビィも同じで、必至で快感を我慢しようとするその表情はジーンの興奮を助長させた
・・・じゅん
ジーンは自分の秘部が熱くなるのを感じた。そしてそれはルビィも同じだった
ジーンの手はルビィの手を自分の秘部へと導く
そしてジーンはルビィの秘部へ自分の手を伸ばした
お互いの身体を密着させたまま二人は相手の花を貪る
自分の舌で、相手の舌を嬲り合いながら
「良いですっ・・・はん・・・あぁっ・・・もっとぉ・・・」
「ルビィ・・・私もいい・・・ですっ・・・」
ジーンの濡れそぼった秘部がルビィの人差し指にかきまわされ、愛液がとめどなく沸いてくる
ルビィの手に絡みつく液がくちゃくちゃと恥ずかしい音楽を奏でる
ルビィも、ジーンの止めどなく続く愛撫によりもう立っているのも辛いほど快感を浴びていた
なぞるように秘部を弄くり、じゅぷじゅぷと挿入を繰り返す
「もっと・・・ジーン様が欲しいのです・・・ジーン様ぁ・・・」
「ルビィ・・・分かりました・・・貴女になら最も淫らな私を見せてもいぃ・・・」
72148:03/02/21 21:00 ID:ESiVrlVj
ジーンはルビィを座らせ、大きく開脚をするように言った
そして開かれてよく見えるルビィの花弁にジーンは自身の花弁を押しつけた
多少体勢がきついが、溢れ出す快感の前には苦痛なんて無かった
ジーンが腰を動かし、二人の花が摩擦する
二人の花から溢れ出る蜜が混ざり合い、ルビィのアナルを濡らして床にしたたり落ちる
「ジーン様・・・私は何時までもぉ・・・ジーン様の性奴隷でいいですからぁ・・・可愛がって下さいぃ・・・んっ・・・」
「ルビィイイっ!貴女は私だけのぉぉぉっ!」
ジーンは自分の身体を大きく揺さぶり、花弁がぶつかり合う度に甘美な悲鳴をあげる
・・・ぴちゃ・・・くちゅ・・・ちゅぷ・・・
花弁が花弁に触れ合い、それが織りなす音は激しさを増す
二人の呼吸も荒れ、額に汗が浮かんでくる。絶頂が近いんだろうと二人は感じていた
「ジーン様ぁ・・・私・・・イっちゃいそうです・・・」
「一緒にイくのです!私たちはずっとぉ・・・ずっと一緒です・・・」
「ジーン様ぁ!ジーン様ぁ!ジーン様ぁぁぁぁぁぁぁっ!」
「ルビィィィィィィィッ!」
連結した花弁からは一気に二人の愛液が溢れた
仰向けになるルビィにジーンはキスの雨を降らす
「ジーン様・・・私・・・ジーン様と一緒に・・・」
「あぁ・・・このテトラフォースを全て集めよう・・・一緒に来てくれるだろう?」
「はい・・・もちろんです・・・」
ルビィが騎士団の一人となり、サファイア達の目の前に現れるのはそれから約一ヶ月後の事だった・・・

                               〜完〜
722名無しさん@ピンキー:03/02/21 21:00 ID:vLeVkFvI
>108サマ
サンクス!
楽しみに待ってまつ。

気がついたら解体だけじゃなく、小説版も上下巻(かつ延びてた)になってまつた。
上下(流石に上中下ではないよなぁ)、イラスト増えてウマーなんでつが……待つの、辛いヨ。
72348:03/02/21 21:01 ID:ESiVrlVj
消化不良気味かも・・・(;´Д`)
物足りなかった人スマソ

攻略スレの方に自分の作品が貼られているのはビビった・・・
最後のオチにはワラタ
724名無しさん@ピンキー:03/02/21 21:53 ID:OEDy2GQw
725名無しさん@ピンキー:03/02/21 22:00 ID:MebEBt5S
>>724
個人サイトのURLを貼るなというのに。

>>723
乙(´Д`*)
72648:03/02/21 22:06 ID:ESiVrlVj
攻略スレの方で晒されている(((( ;゚Д゚)))

>>723
どうも有り難うございます
次への励みになります
727名無しさん@ピンキー:03/02/21 22:12 ID:4f3ma+xE
>>726
なんかこの間からあっちを荒らしたい人がここのを転載してるみたいですね。
ずっと粘着してる…
72848:03/02/21 22:16 ID:ESiVrlVj
>>727
これからはもっと酷くなりますね・・・春厨が・・・

漏れは文章の多彩さがないんだろうな
似たような文章の羅列になってしまう
729名無しさん@ピンキー:03/02/21 23:00 ID:lz3XksSb
ああ・・・・・・もう春か・・・
受験生は勉強してろよ、マジで
730712:03/02/22 09:00 ID:oku6YZDU
>>724
そうそこ。アリガd
マイスの考察が良かった。
是非全キャラクリアしてホスィ

>>725
誘導してゴメン
731名無しさん@ピンキー:03/02/22 14:31 ID:kzgoR09Y
>>724
それも直リンクか・・・・・
ゴージュさんの発言:「こんなとこに直リンクしやがって、カスが!」
ミシェルさんの発言:「イヤー直リンだわ〜♪♪」
銀の少女さんの発言:「直リンか。」
イスカンさんの発言:「たまにはいいだろう。」

次からやめような。
732名無しさん@ピンキー:03/02/22 14:37 ID:kzgoR09Y
今天駆ける翼聞いた。
なんか、「しすべき うんめいをせおった ちっぽけなそんざい」って感じが・・。
最後の歌詞がまさに「おれたちの せかいへ!」だと思うのだが。
表現が古くてすまん。
733731-733:03/02/22 14:39 ID:A0x9gd4R
すまん妄想気味だった
734名無しさん@ピンキー:03/02/22 17:26 ID:oF1PBOkF
731にはワロタよ
735名無しさん@ピンキー:03/02/22 17:30 ID:NRfA4spx
>>48
乙ですた
ジーンたん萌えなんで嬉しかったです
736108:03/02/23 04:32 ID:Pdzq2i1v
もう少し早くにうpしたかったですが、ジュディ→キャッシュの
おのろけ(?)SSです。非エロでごめんなさい。
その分短めなんで、勘弁して欲しいなぁ……(;´д`)
では、どうぞ。
737108@せなか:03/02/23 04:33 ID:Pdzq2i1v
森のなかで野営(野宿みたいなものなんだって)をしていたとき、なぜか急に
寒くなってきたような気がして、わたしは目を覚ました。耳の近くでは
たき火のぱちぱちいう音がしてたのに、一体どうしてだったんだろう。
「ん?」
……思わずぎくっとなる。低くて落ち着いた感じの声は、聞き間違えようがない。
今の見張りは、あの人だったんだ――。
『どうしよう、どうしよう、どうしよう』
胸のどきどきが、止まらなくなってくる。いま考えたらそのまま起きちゃえば
よかったんだろうけど、その時のわたしにはとてもそんなことは思いつけなかった。
『う〜〜〜〜……お願いだから、静かにしてっ』
気付かれちゃうのも気まずいし、気付かれないのもちょっぴりさびしい。
どっちつかずな気持ちのまんまで、わたしはとりあえず息をひそめてた。
うるさいくらいに鳴ってる心臓の音で、今にもばれてしまいそうな気がする。
突然、背中のほうで草をかきわけるような音がした。

「きゃっ! ……あ」「やっぱり起きてたのか」
つい起きあがってしまってがっくりする。
目の前にあったのは、とっくに見慣れてしまった大きな『おなか』。
「はあー……、お兄ちゃん、おどかさないでよ」
照れ隠しでわざときつめに言ったわたしの頭を、お兄ちゃんはかるくこづいた。
「何がだよ、何が。それより、眠くなくて起きたんなら見張り代わってくれよ。
別に、おしっことかに行きたくて起きたんじゃないみたいだし…っ!」
「お兄ちゃんのばかっ!!」「な、なにも殴ることないだろ」
恥ずかしくてたまらなかった。なんでおんなじ男の人なのに、こんななんだろう。
腕が細かくふるえてる。ほっぺたが熱くて、なんだかくらくらしてきて……
その時、怒りすぎて恥ずかしくて、何も言えないわたしの頭を大きな手がさわった。
「ロイくん、彼女だってレディなんだ。気を使わなきゃ駄目じゃないか」
「レディ? あいつが?」「そうだ。いくら小さくても、女の子に恥をかかせちゃいけないよ」
優しい声で言いながら、あの人は泣きそうになってたわたしの頭をそっとなでてくれる。
頭から子供扱いしてるような仕草は、やっぱり別の意味で恥ずかしかったんだけど、

――なんだかとっても、あったかかったんだ。
738108@せなか:03/02/23 04:33 ID:Pdzq2i1v
あの人――キャッシュ・バーガンディさんのことが気になりはじめたのが
いつからなのか、じつはよく思い出せない。
オジイチャンを助けるために家族みんなを捜しはじめたわたしのことを
「辺境騎士のつとめだ」と言って守ってくれようとした時か、
剣難峡でお父さんと離ればなれになって、落ち込んでたわたしを一生懸命
なぐさめてくれようとしてくれた時なのか。
なんだか考えれば考えるほど、よく分からなくなってくる。
でもね。
優しくて強くって、正義感があって、ちょっと間の抜けたところもあるけど、
キャッシュさんはすごくいい人だと思うんだ「ジュディ〜?」
「な、なに?」
とっさに背中の後ろに隠した日記に、お姉ちゃんは気付かなかったみたいだった。
いつもどおりにのんびりと、わたしに声をかけてくる。
「これから御飯なんですって。宿屋じゃなくて、いいお店があるみたい」
「へえ、そうなんだぁ」
「早く行きましょう、みんな待ってるわ」
「うん!」
……お姉ちゃんのこういうところは、ちょっとだけありがたかったりする。

外に出ると、暖炉のあった部屋で赤くなっていたほっぺたがちりちりした。
あったかい気候のサドボスではまず見られない、今日は雪が降っている。
ひらひらと舞い降りてくるそれはすごく綺麗で、思わず見とれてしまうけど。
「う〜、寒い……」
今日は風も強かったんだ……。一歩歩くたびに、ひゅうっと南に吹きすぎてく。
震えて歯を鳴らしてたわたしを目にして、キャッシュさんがにっこりする。
「子どもは風の子って言うじゃないか」
「うん、そうだね」
そんな台詞を聞いて、わたしは決意を固めてた。

……もう絶対に、わたしが子どもなんかじゃないって、思い知らせてあげるんだから。
739108@せなか:03/02/23 04:33 ID:Pdzq2i1v
『女の子は、好きになった男の人を正面から見てこそだ』って言ったのは、
レベッカお母さんか、近くに住んでるシェイオラさんか、どっちだろう?
キャッシュさんのことが気になりだしてから、この言葉も気になっている。
わたしが術使いだからってだけじゃなくて、わたしはずっとあの人たちに
守られてばっかりだったような気がするからだ。歩く順番だけじゃなくて、
わたしはほとんど、キャッシュさんの背中ばっかり見てたような気がする。

「はい、キャッシュさん!」
「ああ、ありがとう」
普段はあんまりお酒を飲まないキャッシュさんだけど、今日はなんだか
違うみたい。グラス一杯に注いであげたのを、ほとんど一気に飲み干す。
「いいねぇ、キャッシュの旦那ぁ。おいジュディ、こっちにも」
ゴージュさんがグラスを差し出そうとする前に、ボトルをテーブルの
真ん中に置いた。「お、おいっ、このガキ! ひでえじゃねえか!!」
キャッシュさんが笑ってる……わたしにはな〜んにも、聞こえてないんだからね。
『男なんざ単純だよ、おしゃくをするとすぐに鼻の下伸ばして喜ぶんだからね』
なんて言ってたのは、ウルスラさんのお母さんで間違いないはず。
がんばって、色んなことを話したりして、キャッシュさんを振り向かせてみせるんだ!

たまたまテーブルが小さかったおかげで、同じテーブルにはわたしとゴージュ
さん、キャッシュさんしかいない。ゴージュさんはすねちゃって、もう酔い
つぶれてる。そっちのほうが、よっぽど子どもみたいだわ。
キャッシュさんは……何かあったのかな、あんまりしゃべってくれない。
「ねえ、キャッシュさん。何かあったの?」
「ん? ああ、騎士団の事だけど……まぁ、大人の事情ってやつでね」
また、大人ぁ……。
なんだか妙に腹が立ってきたのは、絶対に気のせいなんかじゃないと思った。
何か言われてしまう前に、わたしは怒ってるのと緊張してたのとでからからに
なってた喉をうるおし、キャッシュさんの目を正面から見つめた。
740108@せなか:03/02/23 04:34 ID:Pdzq2i1v
「お、おいジュディくん、大丈夫かい?」
なんでか心配そうな目をしたキャッシュさんが、私の肩を支えた。
「にゃ、にゃにがっ……」
――何だか、おかしい。ふらふらするのが、止まらない。
空を飛んでるような気持ちになって、その後はどんどん下に落ちてく――。

 ***

「あらキャッシュさん、どうしたの?」
「ああ、レベッカさん。ジュディちゃんが、僕のグラスと間違えてしまって」
「お酒を飲んじゃったのね。まったく、あの子ったら……」
「リキュールでしたから、酔いは軽いと思うんですが。……みんなまだのよう
ですし、彼女を連れて、先に宿に帰ってきますよ」
「いいのかしら、そんなことをさせて」
「ええ、お安い御用です」

――――なんだか遠くのほうで、話し声が聞こえる。
あったかいせなかに包まれて、わたしはいつのまにかぐっすりと眠っていた。


おしまい
741108:03/02/23 04:39 ID:Pdzq2i1v
何ゆえ幼女の一人称はこんなにも難しいのですか(w
どうにかエロ展開も入れたかったのですが、大人の世界は
お酒だけでした……ホントもうごめんなさい。

>>723(48さん)
お疲れさまでした〜♪
設定がなかなかに面白かったです。ルビィが騎士になっちゃいますか。
ジーンさんがかっこよさげになってたのもよかったです。
テトラフォースはバイアグラ的存在で決まりですかそうですか…(w
742108:03/02/23 04:43 ID:Pdzq2i1v
あ、書いた後で気付いた…。
リキュールは果実酒だから甘いはずだけど、アルコール度数の方は
どうなんだろう…。お酒はお菓子作りくらいにしか使わないので、
言葉の誤用はかんべんしてつかぁさい。

ググっときゃよかったよ・゚・(ノД`)・゚・
743213:03/02/23 12:27 ID:OV6VzPbB
>48さん
ルビィ嬢もジーン嬢もスキなのデ 大変美味しく頂きましタ
その後の展開デ 今度ハ ルビィがサファイアを誘惑ニ・・・(笑
テトラフォース=エロい というコトで(笑

>108さん
なんだか 可愛いお話デ 微笑ましく萌えましタ
キャッシュもジュディ嬢モ まだ未知の領域なのですガ
雰囲気ガ良いでスよ・・・
色々なスタイルの文章が書けテ 本当にスゴイですネ
感服致しましタ

またSSガ難航していルのデ 出辛くなっていル今日この頃・・・
744名無しさん@ピンキー:03/02/23 19:04 ID:AH2p10V5
>48
このまま二人がレオンに喰われると妄想してしまった自分がいまつ。
それとも正気に戻らせるためイスカンに喰われるのでせうか(死)

>108
乙です。
エロはなくても激しく萌えました(´Д`*)
これを糧に自分もガンバロ(←何をだよ)
745名無しさん@ピンキー:03/02/23 19:11 ID:FJ2pcpiR
馴れ合い
746名無しさん@ピンキー:03/02/23 19:33 ID:UdIjybrg
>745
(・∀・)ニヤニヤ
747213:03/02/23 22:21 ID:a+0AB7Rd
>>744
>それとも正気に戻らせるためイスカンに喰われるのでせうか(死)
↑それイイじゃん!(笑
かなりツボに入りました
748108:03/02/24 00:10 ID:OLYp0u+w
うわ〜…自分のもさらされちゃってるよ。
ま、無視されてるしアレンジが微妙だったし、( ´_ゝ`)フーンでいいか。

エロパロで非エロなんつぅタブーを犯してすみませんでした。
優しいお言葉にはいくら感謝しても足りませんです。サンクスコ。
次は何を書こう……キャッシュ×プラティとかダメですか? 
攻略スレのプラティAAはよかったなぁ(*´Д`) あ、一応リクも受け付けてみまつ。

っていうか213さん、無理難題をおしつけちゃったみたいですみません…。
早とちりと不器用5Lvがデフォルトでセットされてる自分に鬱(・ω・`)
ゆっくり待ってますので、無理せず執筆してくださいませ。
749213:03/02/24 21:03 ID:wsDJkZcH
>108さん
いえいえ 難航するのは毎度のコトなのデ 大丈夫でスよー
いつも 
大体の設定と流れを考える

とりあえず書き始める

激しく照れる

開き直る

書き上げて投下

大後悔(笑

開き直り

明日に向かう

・・・てなカンジで
開き直った後ハ かなり早いんですけドねェ・・・というワケで もうちょっとお待ち下さいマセ
75048:03/02/24 23:15 ID:HJJbCpOh
>>748(108氏)
エロじゃなくても(・∀・)イイジャナイカ!
十分萌えました

ルビィたんやミシェルたんのAAが欲しいでつね
それでエロAAに改造されたりとかw

>>749(213氏)
明日に向かうワラタ
自分も大体同じですね

自分の場合
大体の設定と流れを考える

とりあえず書き始める(想像しながら)

勃ってくるw

先が濡れてパンツが濡れたのでパンツを履き替える

書き上げて投下

何度もリロードw

暖かいレスを見る

やる気が出てくる(`・ω・´)

こんな感じか・・・下ネタスマソヽ(`Д´)ノ
751名無しさん@ピンキー:03/02/25 19:13 ID:pSvw67Jc
絵描きですが。

キボンヌされる

よーしパパ頑張っちゃうぞー

upする

スルーされる

ヽ(`Д´)ノウワァァァン!モウコネエヨ!
752名無しさん@ピンキー:03/02/25 23:22 ID:+FODXJn1
>>751
そんなときはアンサガ学園へ
僕と一緒に絵を描こう なんてね
ってか来てください
753名無しさん@ピンキー:03/02/26 01:02 ID:Xo1G0hxa
どこよアンサガ学園って?
754名無しさん@ピンキー:03/02/26 01:11 ID:bOXpM01T
755風邪引き213:03/02/26 23:12 ID:OzdiycTl
ええと・・・リクエスト分のマリー嬢デス
かなり好みガ分かれるかと思いまス
自分でモ判断に苦しみましタ
とりあえず見苦しいですガ 最初に謝っておきまス

というわけでどうぞ↓
756213ファー様グレース×マリー:03/02/26 23:13 ID:OzdiycTl
「はぁ・・・いいお湯ですわ〜・・・」
何故かここは温泉宿デス。
話が唐突すぎるよオイコラとか言われても、今回はそういう設定なので諦めて下サイ。
てなわけで、マリーの温泉湯けむりなんとやら、デス。

広い温泉に浸かって、ほどよくいい感じにあったまったマリーはそろそろ上がろうとして・・・
その時、「女湯」と書かれたのれんをくぐってやってきたのはファー様とグレースの仲良しオバサ・・・もとい、二人組。
「おや、マリーじゃないか」
「はい。お先にお邪魔させて頂きました」
「丁度いい、ちょっと酒が多すぎるんじゃないかって話していたところなんだよ。一緒にどうだい?」
見ると、グレースが持っている桶には酒と肴が乗っている。
「あらあら、楽しそうですわね〜。でも、そろそろ上がらないと、のぼせてしまいますわー」
「いいじゃないか、女同士仲良くやろうじゃないか!」
「あーれー」
というわけで、のぼせ気味のマリーは彼女達に引きずられて再び温泉の中へ。
でもグレースはファー様と二人きりの方が良かったんじゃないかとか色々。
757213ファー様グレース×マリー:03/02/26 23:14 ID:OzdiycTl
「しかしまぁ、ホントに綺麗な顔立ちだねぇ」
「そうですね、ファー様」
話題はもっぱらマリーの事ばかり。
いつもファー様とグレースの二人なので、普段と違うメンバーがいるだけで、十分話のタネになる。
「それに上品だしねぇ・・・」
「そうですね、ファー様」
ファー様はマリーの手を取った。
「私らとは比べにならないね、この可愛い手」
「そうですね、ファー様」
「そんな事、ないですよ〜・・・」
少々困り気味に話を合わせているマリー。
そしてだんだん、3人共ほろ酔い加減になって・・・

「あ・・・私、お先に失礼させて頂きますわ」
酔いと湯あたりでくらくらしながら立ち上がろうとするマリー。
「待ちなよ」
すかさずファー様がその手をむんずと掴み、力任せに引っ張る。
「きゃあ!」
ばしゃーん!!
マリーは仰向けにお湯の中に引き倒され、ファー様に後ろからがっしりと掴まれてしまった。
「これからだよ、楽しいのは・・・」
ファー様は本当に嬉しそうに、ニコニコ笑ってマリーを抱えたまま浴槽の縁に腰掛ける。
「ホント、上品な足だねぇ・・・白くて、華奢で・・・」
マリーの膝の裏に腕を回して、一気に引く。
「きゃああああっ!!!」
マリーの足が大きく開かれる形になる。
「やぁぁん・・・・冗談は、やめて下さいぃ〜」
「本当に、可愛らしい方ですね」
マリーの前にはグレース。
マリー、絶体絶命。
758213ファー様グレース×マリー:03/02/26 23:15 ID:OzdiycTl
「やぁぁあ〜・・・」
グレースがマリーの足の間の 突起を摘んで、コリコリとひねると、マリーが泣き出しそうに顔を歪めた。
「コラ、グレース。最初は優しくしてやらないとダメじゃないか」
ファー様はそう言ってグレースの手を止めさせて、自分はマリーの胸を揉み始めた。
「やあ・・・・やめて下さい〜・・・お願いします・・・」
無論、止めたりはしない。
グレースもマリーの太ももやへその回りを丁寧に舐めあげ、マリーは抵抗することもできずに二人にされるがまま。
「やぁぁん・・・・・いやぁっ・・・・・」
「大声を出してもいいんだよ。でも、となりの男湯、誰が入っているのかわからないねぇ」
「うぅ・・・・」
マリーも自分のこんな姿を誰かに見られたくはない・・・ので、大人しくしているしかなかった。
しかも、だんだん気持ちよくなってきたので本当に困ってしまう。
「濡れてますよ。こんなに・・・」
グレースがその部分に口を付けて、吸いはじめた。
「やあんッ・・・」
胸を揉むファー様も手は止まらない上、グレースは尖らせた舌を中に入れてきて、マリーは一層恥ずかしさと気持ち良さとで何がなんだかわからなくなってくる。
「や・・・あ、あ・・・・私・・・なんだか・・・」
「気持ちいいのかい?可愛いねぇ・・・」
ファー様は固くなっている乳首を摘んで、押しつぶすように転がす。
「あぁッ・・・・痛いっ」
「これも良くなってくるよ・・・」
言われた通り、マリーは小さく、吐息混じりに嬌声を上げ始め・・・
「ん・・・・はぁっ・・・・・あぁ・・ん・・・」
759213ファー様グレース×マリー:03/02/26 23:16 ID:OzdiycTl
グレースがファー様を意味ありげに見上げると、ファー様も意味ありげに頷く。
グレースはからっぽの徳利が入った桶を引き寄せ、その中から・・・タオルの中に隠していたそれを取り出した。
「さ、これからもっと気持ちよくしてあげますよ」
意識が朦朧として、ぼんやりしているマリーの頬に取り出したそれを当てる。
なんだろう、とマリーが焦点を合わせた瞬間、グレースはそのスイッチを入れた。
ヴィーン・・・
小刻みに振動しながら艶かしく動きだしたそれは・・・
『なんですの?・・・まさか・・・』
マリーがその考えをまとめるよりも先に、グレースは濡れて透明な液体が溢れているその部分に、それ・・・パールピンクのバイブを突き刺した。
「ッ!!・・・や、やあぁぁッ!」
突然襲った激しい振動と、自分の中に侵入してくる異物感にマリーは暴れて逃れようとするが、ファー様の手から逃れることはできない。
「やっ!あんっ・・・嫌ぁっ・・・・」
それはさほど大きいものではなかったが、確実に感じる部分を直撃している。
同じ女性だからこそ分かる、微妙な動き。
「はぁあっ・・・・や、ダメ・・・・抜いて下さい・・・・私、おかしくなってしまいますぅ〜・・・」
ぼろぼろと涙をこぼしながら訴えるマリーだったが、ファー様もグレースも楽しそうにマリーを弄るのをやめようとはしない。
760213ファー様グレース×マリー:03/02/26 23:17 ID:OzdiycTl
「ホント、可愛いねぇ」
「そうですね、ファー様」
バイブの角度を変えて、既に赤く腫れている小さな肉芽を直に刺激すると、マリーはあっという間に昇りつめて、大きく背を仰け反らせて絶頂に達した。
「はぁぁぁ・・・・ッ ああーーーッ!!」
「おやおや、もうイッたのかい?」
「ファー様。まだ時間はありますから・・・」
グレースはマリーからバイブを取り出すと、大事そうにタオルの中に仕舞った。
「そうだね・・・この娘、まだまだ楽しめそうだよねぇ」
ぐったりとしたマリーを見下ろして、楽しそうに笑う仲良し二人組。


「あれ?どうしたのマリー?」
マリーを抱きかかえたファー様を見て、びっくりするティフォン。
「私達が引き止めたので、湯あたりしてしまったようで・・・今夜は私達の部屋で休ませますわ」
「あ、なら安心だね。」
全然安心なんかじゃありません。
ティフォンが行ってしまった後、ファー様とグレースはマリーを部屋に連れ帰って、ベッドに寝かせて、楽しい夜の準備をするのでした。

〜おわり〜
761風邪ひき213:03/02/26 23:38 ID:OzdiycTl
っていうかリクエスト分デ こんなの書いてゴメンナサイ。

全然エロくないし レズっぽくもないし
むしろアホな話・・・


実はリース×イスカン妄想で萌えまくっていたなんてとても言えない
76248:03/02/26 23:55 ID:QREXOeO4
>>761(213氏)
乙でした
マリーたん(;´Д`)ハァハァ
ごちそうさまでした

リースってリーストーレスですよね?
攻めリースたん(;´Д`)ハァハァ・・・
イスカンが受けるのは想像できませんなw

今何書くか迷ってまつ
リクエストあればいいのでつが・・・
763213:03/02/27 00:01 ID:u2srybSU
>48さん
アリガトウゴザイマス

イエイエ
板違いな801でございまス、スミマセヌ<リースイスカン
76448:03/02/27 00:16 ID:Q9++OdpO
>>763
リースは野郎(好きな人スマソ)だったのか・・・(・ω・`)ショボーン
某板のフリーメイジに欲情スレを思い出しますた

ここんとこ毎日攻略スレに漏れの小説が晒されている・・・
リアルタイムで遭遇すると生き地獄だ・・・
765213:03/02/27 19:24 ID:UvNWcdQW
コンバンワ213デス
やはり昨日投下したやつハ ヒドイと思ったのデ
即席ですガ もうひとつ マリーSSヲ投下してみまス

↓ではドウゾ
766213:03/02/27 19:25 ID:UvNWcdQW
「マリーさん・・・あの、これを!」
目の前に広がる鮮やかな色彩。
そしてほのかな香りが辺りを漂う。
一瞬、彼女は目を大きく見開いて驚いたが、すぐに優しい微笑みに変わる。
「まぁ、これを私にくださるんですの?」
本当に幸せそうに笑う。
そうだ、俺は、この微笑みにやられてしまったんだ・・・
767213マリー嬢:03/02/27 19:26 ID:UvNWcdQW
彼女の家は魔法屋で、彼女も含めて家族全員(父親は違うらしいが)が魔法使いだ。
この辺りでは珍しくないが、彼女の家(店)は森の中で木々と同居して建っている。
彼女が店番をしていると知ったのはいつだっただろうか・・・
とにかく、いつの間にか俺はこの店の常連になっていた。
魔法?そんなものは一切使えない。彼女が魔法を使うからとちょっと調べてみたことはあるが、ほとんど理解できなかった。
店には用事はない・・・ただ、彼女に会いたかった。
彼女はいつもにこにこ笑っていて、挨拶以外、なにも喋らない時も多々あった(本当は、そっちの方が何かを喋った日よりも格段に多い)。
それでも彼女は不審げな顔をしたことはないし、俺は彼女を見るだけで満足だった。
俺と同じように、彼女に惹かれて店に通う者も多い。
時々店の前で鉢合わせしては、気まずい、いや、あからさまな敵意を向けて彼等と接した。
しかし、彼女を前にするとそれまでのわだかまりが一切無くなって、皆一緒に微笑んでしまう。
彼女は、そんな女性だった。
768213マリー嬢:03/02/27 19:27 ID:UvNWcdQW
・・・言わなくては。
俺は今日、その一言を彼女に伝えるために、ここに来たんだ。
何時間もかけてこの花を選んで、結局決められずに全部の花を買って、ここにやってきたのは・・・彼女に、自分の気持ちを伝えるためだ。
・・・『好きです』と。

何度もその言葉を考えたし、この時をずっと待っていた。
何度も心の中で呟いて、ここに来るまでずっと、決めていた一言が頭にあった。
しかし、どうしても出て来ない・・・口に出せない。
彼女と俺の間には、巨大すぎる花束。
彼女は・・・相変わらず花を眺めて嬉しそうに笑っている。
俺は・・・

幾枚かの花びらが舞った。
ゆっくりとそれが落ちていく中、より一層深い花の香りに包まれた。
気がつくと、俺は彼女を抱き締めていた。
769213マリー嬢:03/02/27 19:27 ID:UvNWcdQW
そう・・・彼女は天使のようだと思った事がある。
風が吹いたら飛んでいってしまいそうな、
手を伸ばしたら消えてしまいそうな。
その彼女が、今、俺の腕の中に・・・
細くて・・・ちょっと力を入れたら折れてしまいそうな彼女の身体。
ばさり、と俺の手から離れた花束が床に転がった。
「あっ」
彼女が花束の方を向こうとし・・・
反射的にその顔を、唇を追い掛けていた。

・・・俺は、なんてことを。

何も言っていないのに、まだ何も告げていないのに・・・
俺は、彼女の唇を奪っていた。

彼女はかすかに震えていたが、抵抗はしない。
このままどれくらい時が流れるのだろうか・・・彼女は動かなかった。
・・・なんとなく、予想通りだったとも言える。
もしも、誰かが彼女をいきなり襲ったら・・・彼女はそのまま受け入れてしまうのではないか、と。
他の誰かが・・・・・

それなら、今、ここで、彼女の全てを奪ってしまいたい。
770213マリー嬢:03/02/27 19:31 ID:UvNWcdQW
ふと、俺の頬に何かが触れた。
彼女の手だった。
彼女は俺から口を離し、心配そうに言った。
「泣いているんですの?」
その時初めて、俺は自分が泣いている事に気付いた。
「どうしましたの?何か、悲しいことがありましたか?」
みるみるうちに彼女の顔が悲しそうに、今にも泣き出しそうになった。
こんな顔は見た事がなかった。
俺は、彼女にこんな顔をさせてしまったのか・・・
俺は何も言えず、彼女を抱いたまま立ち尽くしていた。

意外なほどあっさりと、軽やかな仕種で俺の手を振りほどくと、彼女は床に落ちている花束から小さな花を一本抜き取る。
それが俺の目の前に差し出された。
彼女はまだ少しぎこちないが、笑っていた。
ただ、まっすぐに俺を見つめて。
その花を受け取ると、蕾が開くように、彼女の顔が明るくなった。
・・・ああ、俺は・・・
771213マリー嬢:03/02/27 19:31 ID:UvNWcdQW
ありがとう。
ごめんな。
一言、二言何か告げて・・・俺は店を後にした。
それから自分の部屋にコップを置いて受け取った花を差し・・・その花がしおれてしまうまで、ずっと眺めていた。

数日後、やはりきちんと謝っておかなくては、と彼女の店を訪れたが、その時は小さな女の子・・・彼女の妹が店番をしていて彼女は不在だった。
だが、店の隅に大きな花瓶に差された、盛大に咲き乱れる花々を俺は忘れるはずもなかった。


-Fin-
772213:03/02/27 19:35 ID:UvNWcdQW
・・・・・非エロかよ!!

てなワケで 以上でゴザイマス


なんカ 自分で思うニ 一番最初のイスカンルビィが一番出来良くテ
それから順に退行しているようナ・・・
しばし修行して参りマスー
773名無しさん@ピンキー:03/02/27 19:49 ID:gUH1JmGD
>>772
良かったスよ。
77448:03/02/28 23:56 ID:wHVT5WBw
>>772
ごちそうさまですた
こういう純愛も(・∀・)イイ!
775名無しさん@ピンキー:03/03/01 05:53 ID:BtYZT6Ql
www5.oekakibbs.com/bbs/souchi/data/124.png

マリーたんハケーン(*´Д`)
776名無しさん@ピンキー:03/03/02 14:23 ID:GobI4GA0
>775
この掟破りレスストッパーめ!
777213:03/03/03 19:05 ID:ERVJA4lV
>>773、48さん
アリガトウです
救われましタ

次は基本に戻っテ イスカンルビィを書いてみまス
778213:03/03/03 19:06 ID:ERVJA4lV
あッ フィーバーだ♪
779名無しさん@ピンキー:03/03/04 23:43 ID:nbvxZkqp
とりあえずルビィたんとサファイアたんのエロエロ占いキボンヌ
780名無しさん@ピンキー:03/03/05 00:29 ID:z1FdbK6H
トゥース&ティフォンの調教か性奴隷きぼん
781名無しさん@ピンキー:03/03/05 00:47 ID:CD9KUG2P
ルビィたんが電車で痴漢に遭う話キボンヌ
782名無しさん@ピンキー:03/03/05 10:56 ID:ZWP9e6ox
電車など無い
783108:03/03/05 19:24 ID:2/T5y3K7
お久しぶりです。
今レスを読み返すと、自分の発言から馴れ合いムードが始まって
きちゃったような……。不快に思われた方、すみませんでした。

>>213さん
マリーさん小説、よかったです。年齢の割りに可愛い感じで、
個人的に彼女は好きですね。非エロのベックさんネタもグーでした。

>>779さん
ルビィとサファイアのエロ占いですか……。

ヴェント編のブラッディリーグのアジトあたりに捕まった
二人が、黒ミサか何かっぽくまわされて(…)、占わされる

みたいな内容でよければ暇な時に書きますが、どうでしょう?
自分の文章が退化してきてるような気がするんですが・゚・(ノД`)・゚・
そちらさえよろしければ、頑張ってみたいと思います。
784名無しさん@ピンキー:03/03/06 05:14 ID:hLR+be1E
アンリの下克上☆ローラさんを緊縛攻め〜!(助手:フランシス)
みたいのを書いてたけどどうもうまく進まない。
導入だけ投下したらだれか適当に続き書いてくれる?
785名無しさん@ピンキー:03/03/06 05:25 ID:/q5xUlis
ふいに目の前が真っ暗になった。
自室でくつろいでいた時とはいえローラのこと、
背後から歩み寄る気配に気付かなかったわけではない。
だがその足音は余りにも耳に馴染んでいたので注意をひかなかったのだ。

視界を奪った物の正体は、後ろから目の位置に引き下げられたヘッドバンドだ
ということは1秒ぐらいたってから理解していた。
あんたでも悪戯したりするんだね。
小さくため息を付くと、身動きはせずに問いかける。
「なんなんだい、アンリ」
だが答えは与えられず、代わりにふふっと笑う声が耳もとで聞こえた。
「ちょっと…」
じゃまなヘッドバンドをはずそうと顔に近付けた腕は掴まれ、
柔らかい感触に口を塞がれた。暖かい液体が口腔に注ぎ込まれる。
その口移しのアルコールをむせながら飲みこむと、
小さな異物も一緒にのどを下りていった。
「ケホッ…なっ…何してんだい!アンリ!」

座っていた椅子から立ち上がろうとしたが、思ったより強い力で
肩を押さえられ、そのアンリらしからぬ強引さが
沸き上がりつつあったローラの怒りを殺いだ。

そこへノックの音がした。
「王子、私です」ドアの向こうから聞こえる抑えたトーンの声。
「フランシスか、入ってくれ」
がちゃりとドアが開き、入ってきたフランシスは訝しげな表情をしていたが
そこにいた二人を見ると一目で状況を察して立ち止まった。
「王子!……どうして私を呼ばれたのですか?」
「鍵をかけてくれ。少し手伝って欲しいんだ」
786名無しさん@ピンキー:03/03/06 05:26 ID:/q5xUlis
さっき飲まされたもののせいか、やや朦朧とた意識のローラにも
今から始まろうとしている事が推測できた。
「アンリ……あんた、なんでそんな……」
今まで何度も二人で体を重ねてきたのに。
どうしてこんなやり方をする気になったのか、にわかには理解しかねた。

「たまにはいいじゃないですか、私がリードをとるのも。いけませんか?」
わずかに笑いを含んだようなアンリの声の調子が、
いぜん目隠しされたままのローラの不安感を煽った。


中途半端に長いがエロ神よ、願わくはどうかここに降臨したまえ。
そして我にエッロ〜イ3を読ませたまえ。
787名無しさん@ピンキー:03/03/06 05:27 ID:/q5xUlis
3てなんだ。3Pね。
788vv:03/03/06 17:00 ID:NcpaspKd
◆ようこそ!!ピンクエンジェルです★
http://www.pink-angel.jp/betu/index.html
789名無しさん@ピンキー:03/03/06 17:40 ID:IuAYoh3s
「フランシス、ローラさんの腕を抑えててくれ」
フランシスは言われるままに、後ろからローラを立たせ、
自分に持たれかけさせるように腰の辺りで後ろ手を組ませると
その手首をしっかり掴んだ。

ローラの胴衣のヒモをアンリがゆっくりほどいていく。
自然と突き出される形になった胸に、その指が時折かすかに当たって刺激する。
されるがままは性に合わないローラだが、体に力が入らず、
がっちり押さえられた手をふりほどくこともかなわない。
羞恥と怒りで顔が熱い。
「ア、アンリ……バカなことはやめるんだ……
フランシスもだよ、あんたこんなことしてただで済むと思ってんのかい?」
だがその声にいつもの迫力はない。

ヒモは完全にとかれ、パサリとスカートごと地に落ちた。
フランシスは静かに息を殺し、アンリの次の命令を待っている。

次の方ドゾー↓
790名無しさん@ピンキー:03/03/06 19:31 ID:YhEhhrhN
いきなり腰を折ってスマヌのだが、
この状況は職人様が投下したくなった時にどうすれば良いのでせうか?
791名無しさん@ピンキー:03/03/06 21:36 ID:qj7a0ExV
無視して下さい。職人様の投下までの保守がわりぐらいのつもりっす
792名無しさん@ピンキー:03/03/08 01:37 ID:44IlkEQw
とりあえず保守
793名無しさん@ピンキー:03/03/08 04:40 ID:LxlHCBYW
>>789
続き期待age

>>783
黒ミサっぽくまわされる・・・ハァハァ。熱くキボン!!!
794名無しさん@ピンキー:03/03/08 08:50 ID:44IlkEQw
お絵かき掲示板のルビィたんヽ(`Д´)ノボッキアゲ
795108:03/03/09 01:50 ID:lulQeo8J
わ、リレー小説かぁ。暇になったら、いつか続かせてもらうかな?
保守というには惜しいくらい、皆さん文章が上手くていらっしゃいます。

>>793さん
了解しますた、書いてみますです。自分的にエロが書きやすそうな
シチュなので、精一杯がんばってみますね。

>>213さん
どっちにレスしようか迷いましたが、一応こちらに。
綺麗なイラストに目を奪われました〜。ルビィ、とても可愛かったです。
文章もイラストもいける多才さに、感心することしきり。
私もかんばりたいなと、モチベーションが湧きました!
796名無しさん@ピンキー:03/03/10 17:59 ID:C39bIIkU
ルビィ様サファイア様の占い姉妹が、
そろってボクに足を突き出しています。
いやしい、とってもいやしいボクは必死で舐め回します。
ペチャペチャペチャペチャ・・・
必死で舐めているのにとてもおっつきません。
ペチャペチャペチャペチャ・・・
彼女らをボクを侮蔑します。嘲笑します。
足で踏まれとっても痛いのにボクの口元が卑しくゆがんでいくのを止められません!
仕舞いにゃルビィ様がボクの口に足を突っ込んできます。
ボクは必死で舐め回します。
ペチャペチャペチャペチャ・・・
797名無しさん@ピンキー:03/03/10 22:25 ID:GgsCdHXR
↑ひろゆき?
798名無しさん@ピンキー:03/03/11 01:02 ID:z26eJuph
サファイア様がボクの服を切り裂き、おちんちんをまじまじと見つめます
あまりの小ささにサファイア様は可愛い可愛いと言いながらボクのおちんちんを指で弾きます
指で弾かれてとても痛いのですが、それがまた気持ちよくてぼくのおちんちんが膨らみます
サファイア様は膨らんだそれを足でグリグリします
とても痛いのですが、それと同時にまた気持ちよさを感じてしまいます
ルビィ様は相変わらず足をボクの口に突っ込んだままボクにご奉公をさせてくれます
もう片方の足でほほをなぞられるのはもう快感でしかありません
79948:03/03/12 17:09 ID:AqVs6+h+
しばらく顔が出せなくてすみませんでした
絵板の方ではエロエロルビィたんが・・・(;´Д`)ハァハァ・・・
自分も、ホワイトデー作品を作成してる途中なんで、
出来上がり次第投下したいと思います
この前の占い兄弟+ヒロユキの続きです

>>783,785,786,789
リレー小説いいですね
ただ自分が入ると変な方向に逝きそうなので止めておきますw

>>796,798
自分がM属性なのだろうか・・・
凄く(;´Д`)ハァハァしてしまいますた
800名無しさん@ピンキー:03/03/12 17:45 ID:XbN0jNpR
>>1-799
お前らキモイ
キモイ妄想で吐きそうだ
氏ね
キャラを汚すな
801名無しさん@ピンキー:03/03/13 16:08 ID:Udsyscdc
ここはそういう場所ダヨ
802山崎渉:03/03/13 18:00 ID:OxWLo+tw
(^^)
803名無しさん@ピンキー:03/03/13 18:52 ID:vwtNmTQI
804名無しさん@ピンキー:03/03/15 01:47 ID:zrYI+L/r
SS職人様、がんばってくだせえ( ;´Д`)ハァハァ
805名無しさん@ピンキー:03/03/18 19:56 ID:aMO9hvi2
hosyu
806213:03/03/18 20:44 ID:rkAzxjXu
コンバンワ
リレー小説を遮って申し訳ないでスが イスカンルビィの投下ニ来ましタ
ワタシも どうしテこんな 不自然な組み合わせ(汗)に萌えてるんだろゥ・・・

こちらから↓
807213イスカンルビィVer.3:03/03/18 20:46 ID:rkAzxjXu
「私の言った通りになっただろう?」
イスカンダ−ルの言葉にルビィは顔を曇らせたが、「うん」というように小さく頷いた。
それに満足したのか、しないのか・・・イスカンダ−ルはルビィを抱き上げてベッドに寝かせると、体重をかけすぎないように気を付けながらその上に覆いかぶさる。
ルビィの髪に指を絡めながらそっと頬に唇を寄せると、ルビィは静かに目を閉じた。
速い鼓動と、その身体に満ちる熱は隠しようがなかったが。



あれからしばらくして、再びルビィはイスカンダ−ルの部屋を訪れていた。
今回は他の仲間も同じ宿にいたが、皆寝静まったのを見計らってルビィはドアを叩いた。
イスカンダ−ルも寝ているかも、とは考えなかった。
なんとなく、この男はそういう事を・・・全てを見通している気がする。
占いはできないと言っていたが、それ以前に占う必要がないという程に。
「ちょっと、くやしいけどね・・・」
ルビィはそう言ってまたイスカンダ−ルの膝に乗りかかった。
イスカンダ−ルは今度は非難せず、そっとルビィに腕を回した。

「あッ・・・はぁ・・・っん・・・・・」
イスカンダ−ルはルビィの全身を愛撫した後、足の間に顔を埋めると、既に濡れている部分に舌を這わせた。
丁寧に舐め上げ、溢れる液体を掬って飲み込む。
「気持ちいい・・・・・気持ちいいよ・・・ッ、ん・・・」
肉芽を軽く噛むと、ひときわ大きくルビィの身体がしなった。
「あっ・・・あっあぁ・・・・・・あぁぁッ!!」
そのままそこを吸いながら、時折舌の先で刺激すると、ルビィは何の躊躇もなく昇りつめた。
808213イスカンルビィVer.3:03/03/18 20:47 ID:rkAzxjXu
荒い息を落ち着かせると、ルビィは紅潮してぼんやりとした顔をイスカンダ−ルに向ける。
イスカンダ−ルはその瞳をまっすぐに見つめ返した。
ルビィは視線を逸らさずに、小さくつぶやいた。
「・・・入れて。」
イスカンダ−ルは軽く唇を重ねると、体勢を整えてそっとそれを潜らせた。
「んっ・・・・・・
初めこそルビィはその圧迫感に身体を固くするが、何度か繰り返した行為、すぐに慣れて全身でイスカンダ−ルを受け入れる。
「ん・・・は・・・ッあ・・・」
ゆっくりとした、しかし確実に快感を誘う動きにルビィ の感度はどんどん高まっていく。
「ね・・・ぇ?何か・・・言ってよぉ・・・っ・・・なんか私・・・恥ずかしくて・・・っ・・・」
ここまできておいて恥ずかしいも何もないだろう、と半分呆れながらもイスカンダ−ルはルビィを抱き起こして、わざと耳元に息がかかるように囁く。
「ん・・・?愛の言葉でも囁いて欲しいのか?」
「・・・ッ」
きゅ、とルビィの内部が締まり、イスカンダ−ルを締め付けた。
「そ、そんなんじゃ・・・違う、違うよ・・・もっと別の事言って」
ふむ、とイスカンダ−ルは少し考えて、 ルビィの胸を両手で揉みながら言った。
「・・・お前は、全く成長せんな」
カッとルビィの顔が赤く染まる。
「・・・なによ!な・・ぁっ・・ああんっ・・・」
「静かにしろ」
イスカンダ−ルの動きがぴたりと止まった。
不意に廊下から足音が聞こえた。
809213イスカンルビィVer.3:03/03/18 20:48 ID:rkAzxjXu
『・・・おっかしいなぁ〜・・・ルビィの奴、どこいったのかなぁ・・・』

「ヒロユキ・・・」
足音はそのまま遠くなり、聞こえなくなった。
「・・・今度は、見せてやるか?」
「なッ・・・」
「ずいぶんと、感じやすくなっているようだが?」
繋がった部分から、透明な液体が滲み出していた。
可笑しそうにルビィの乳首を弄る。
「んっふうっ・・・
「また、小僧が来たらどうする?」
確かに、ここがイスカンダ−ルの部屋だからそのまま通り過ぎたに違いない・・・もしも
『イスカンダ−ルさん、ルビィを知りませんか?』
なんて声を書けてきたら、どうするのだろう。
「や・・・めてよ・・・」
イスカンダ−ルは満足そうに笑い、激しくルビィを責めはじめた。
敏感になっている身体は痛いほどに感じている。
「や・・・・・ぁ・・・・・・ッ・・・・ダメ、もう・・・」
ルビィはイスカンダ−ルにしがみついた。
「・・・イっちゃう・・・・・ッ・・・・」
その耳に、またあの足音が聞こえてきた。
「!!」
急激に熱が冷める。
全ての感覚が鋭くなっているらしく、その音はさっきよりも鮮明に響いていた。
810213イスカンルビィVer.3:03/03/18 20:49 ID:rkAzxjXu
とても長い時間に感じられた。歩調を緩めたような気がする。今にも止まるのではないか・・・この部屋のドアの前で。鍵は・・・
急にあらゆる事が気になってくる。
突然、イスカンダ−ルが動いた。
「ッ・・あ・・んんッ!」
慌てて声を押し殺すルビィ。
(待ってよ、本当にバレたら・・・)
「・・んっ・・・んッ、んんーーーッ!!」
ルビィにも分かった。からかっているのではなく、本気でイかせようとしていると。
内部を擦られ、突き上げられるたびに全身に激しい快感が襲った。
声を出せない代わりに、涙が溢れて止まらない。
イスカンダ−ルは動きを止めないまま、ルビィの尖った乳首に吸い付いた。
「ーーーーーーーッ!!」
ルビィの身体が弓なりに反る。
もう声を出さずに堪えることが出来ない・・・その口をイスカンダ−ルが塞ぐ。唇で。
同時に、ルビィの最奥にその熱を解放した。
「んんんッんー−ッ、んーーーーーッ!!」
イスカンダ−ルは密着した身体を通して、ルビィの達した絶頂の激しさを感じていた。

そのまま疲れて寝息をたて始めたルビィを見下ろして、イスカンダ−ルはふっと笑った。
「小僧はすぐに行ってしまったが・・・お前が必死に我慢しているのが可愛くてな、黙っていた」
既に深い眠りについていたルビィは何も聞こえていなかった。



「・・・・・で?またイスカンダ−ルさんとこにいたワケ?ルビィ」
次の日の朝食の席、一晩中探し歩いていたらしいヒロユキは赤い目をこすってルビィと何か言い争っている。
イスカンダ−ルはふと窓の外に目をやって、遠い過去を想っていた。
「そうよ。何よ、なんか文句あるの!?」
ヒロユキに勝ち目は無さそうだ。

〜Fin〜
811名無しさん@ピンキー:03/03/18 20:52 ID:mbfMi5fT
リアルタイムで見させてもらいますた
イイ━━━━━━━━(・∀・)━━━━━━━━━!!!
812213:03/03/18 20:55 ID:rkAzxjXu
・・・今までで一番長いコト悩んで書いた割ニ やけに短けぇ・・・(汗
もっと長かった筈なんですガ 端折り過ぎタ?

そんな感じデ

絵掲の方のコメントもアリガトウです
イスカン狂と言われるのは むしろ嬉しいデス(笑
お気づかい感謝しまス
813213:03/03/18 20:58 ID:rkAzxjXu
>>811
アリガトウゴザイマス
814名無しさん@ピンキー:03/03/19 02:00 ID:7WskDYZ3
>>812
(;´Д`)ハァハァ
815名無しさん@ピンキー:03/03/19 07:31 ID:kpUl9ceU
上げとこ
816名無しさん@ピンキー:03/03/19 09:33 ID:o9MhYP6N
漏れがイスカンルビィに魅力感じだしたのは>>213氏のおかげです。

ありがとう!(感涙)
817名無しさん@ピンキー:03/03/19 18:55 ID:zFe1TtLm
>>213
ごちになりますた!
小説も絵も好きなんでがんがって下さい
818213:03/03/20 19:32 ID:7BxmzIgO
>>812>>816>>817
アリガトウです
イスカンルビィは 何故か続き物ニなってマス
このままイスカンは ルビィを自分好みに 調教すルつもりでしょうカ(笑
次はヒロユキが覗く可能性が出て来たのデ 部屋ではできないネ さあどうしよう・・・
絵も描けたら描きまス
819213:03/03/20 19:33 ID:7BxmzIgO
下げ忘れたーーーーッ(素
820名無しさん@ピンキー:03/03/20 19:47 ID:Pb6hbcjI
>>818
アホ
821名無しさん@ピンキー:03/03/21 09:59 ID:Xkx7+CKU
煽るつもりはないんですが。。。



どうしたらルビィで萌えるんだ〜


わからん。 教えてくれ。いや、無理かも。スマソ
822名無しさん@ピンキー:03/03/21 10:32 ID:ZgyX1jdm
萌える人もいれば萌えない人もいる、でいいと思いますよ
萌えなんて個人の嗜好は無理に理解するようなものではないですよ
823名無しさん@ピンキー:03/03/21 11:38 ID:L5j9kd9h
マイス編で、インチキ占いでさんざ迷惑かけておきながら
そしらぬ顔でダンスに誘ってくるルビィたんにワラタ。
声がボーイッシュで好きだなぁ
824名無しさん@ピンキー:03/03/21 20:01 ID:TmuiCWSX
>>821
てめーは俺を怒らせた
825名無しさん@ピンキー:03/03/21 20:52 ID:4n9uq0YO
ジョジョヲタ消えろ
826名無しさん@ピンキー:03/03/22 14:52 ID:LMIKDkNc
ここは平和なスレだな〜 マタ〜リ
827名無しさん@ピンキー:03/03/23 05:42 ID:g0nc6X3J
>>807さん、サンクスです。萌えた〜
828名無しさん@ピンキー:03/03/26 18:24 ID:31GITxyx
hosyu
829名無しさん@ピンキー:03/03/27 06:48 ID:VKtMz4YR
解体真書買った。

ファー様と金獅子別人って…ガカーリ。
グレースタンの年齢…ビクーリ。
銀子タンの外見年齢…マイスロリコン疑惑。
830名無しさん@ピンキー:03/03/27 10:28 ID:PHpIRBxk
>>829
具体的な数字キボンヌ

>ファー様と金獅子別人って…ガカーリ。
嘘だろ?嘘だよな?
831名無しさん@ピンキー:03/03/28 05:31 ID:4ASq8apM
>>829
>ファー様と金獅子別人って…ガカーリ。

実は老獅子だったとか・・・嘘だと言ってくだちい
832名無しさん@ピンキー:03/03/29 01:46 ID:53xSQ/c9
河津がストーリー考えるのめんどかったから適当にほざいただけでそ
833名無しさん@ピンキー:03/04/01 00:56 ID:eN/Ys5GC
ほしゅ
834名無しさん@ピンキー:03/04/01 17:36 ID:nS0YjUge
獅子王ってそもそも何年くらい前にいたんじゃろ?
伝説の獅子王の部下からあだなを頂戴したのがファー様ってことか。
835ょぅι゛ょだょぅι゛ょ:03/04/02 22:02 ID:x0ihPaBX
     /⌒\
     /    \
     |   ( ̄
 / ̄ ̄\_/ ̄\
 |  _.ィ──、_   |
 \ //(゚ ヮ゚ノノノ /
⊂そ| |  ∧  | |そつ
:  /| | / `、: | |`、
:  / | |/ >< `、| | 、
: //| |\_/| |\`、
   ♥ | | | ♥
     ( )( )
836名無しさん@ピンキー:03/04/02 22:10 ID:x0ihPaBX
まぁこんな出来だけどそのうちルビィたんやミシェルたんのも作りまつ
大きい方のAAも
上手にできないかもしれないが、エロAAの方も・・・
837名無しさん@ピンキー:03/04/02 22:12 ID:oq4RkO/s
>>835
(;´Д`)ハァハァ
838名無しさん@ピンキー:03/04/04 13:39 ID:tVbxDC/H
ジュディもルビィもイマイチ。この二人がメインだと思うと先が思いやられる。




ミシェルたんだったらよかったのに。サファイヤたんもいいな。
839名無しさん@ピンキー:03/04/04 19:27 ID:WZLW58Sk
>>838
いいよ、俺がルビィたんとジュディたん可愛がるから

だけどミシェルたんとサファイアたんも可愛がるからな
840名無しさん@ピンキー:03/04/05 13:49 ID:4+i+581J
>>839
待てよ、ルビィたんを可愛がるのは漏れだ。
サファイアはどうでもいいから
841名無しさん@ピンキー:03/04/05 15:46 ID:LACGoKW6
俺がルビィたんとサファイアたんを姉妹丼
これは譲れん
842名無しさん@ピンキー:03/04/05 17:36 ID:lwVVtaXW
>>389-841
こういうところがこのスレの好きなところだw
仲良くなw
843842:03/04/05 17:38 ID:lwVVtaXW
ちげーよ
>>839-841
844名無しさん@ピンキー:03/04/05 21:20 ID:LACGoKW6
>>843
じゃ、このスレのみんなでミシェルたんを頂きましょう
845名無しさん@ピンキー:03/04/05 22:44 ID:7EsWKddy
>>844
その前に>>839の許可を得ろよ
846名無しさん@ピンキー:03/04/06 14:07 ID:3XtM2amC
>>845
じゃあ俺だけでもミシェルたん貰うからな
つーかもうすでに食った
847名無しさん@ピンキー:03/04/07 22:45 ID:nS871n2b
あーミシェルたんの締まるなぁ・・・
848名無しさん@ピンキー:03/04/09 09:50 ID:J5VyeFDl
hosyu
849名無しさん@ピンキー:03/04/10 15:00 ID:Yg/3uZsP
超美少女・唐沢ゆかりの無修正スカトロ写真公開
http://www.prettyhips.net/yukari/
850名無しさん@ピンキー:03/04/10 19:54 ID:b3I65KZg
ちょっと待ってて
あとちょっとで・・・
851名無しさん@ピンキー:03/04/10 21:09 ID:b3I65KZg
        |    |      |          |     |     |              ま
852名無しさん@ピンキー:03/04/10 21:15 ID:b3I65KZg
               _,..-ー''"´ ̄``''=ー-、
             _.ィ´             丶、
           _.ィ´                 `:、
          ,:'    _,,.-----,,_  _,,-----,,_   `:、
          ,:'    /:::::::::::::::::::~´`~::::::::::::::::::`、   `:、
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        |     |     `-、_      _,.-''     |     |
       |     |     |  `ー--ー"´  |     |     |
        |    |      |          |     |     |
サファイア姉さんのつもり
最近AA覚えたばかりで下手だがこれで少しでも活気が戻ってくれると嬉しい
853名無しさん@ピンキー:03/04/10 21:17 ID:b3I65KZg
なんか違和感を感じるのだが、どこら辺なのかよく分からないんだよなぁ・・・
854名無しさん@ピンキー:03/04/11 01:55 ID:0qE5/uCA
乙〜
唇に気合が入っててそれは萌えなんだが
全体的にパーツが中央に寄ってしまっているのと
そのせいであごが大きいな。エラはってる。

>>853
こんなとこかな?
855名無しさん@ピンキー:03/04/11 06:19 ID:BMmbhpEa
でも最近AA職人になったってんなら上々じゃないか?
俺はこういう顔文字板系じゃなくてモナー板系の方が得意だから何とも言えんが・・・
856名無しさん@ピンキー:03/04/11 07:31 ID:+M58CyXT
>>854
サンクス
どうも顔に違和感を感じてどこが悪いのかもよく分からなくてどうすればいいんだって状態ですた
とりあえず目と唇を外側に配置してみまつ

資料集の目はとても漏れに作れなかったから某所からの引用・・・
857名無しさん@ピンキー:03/04/12 21:08 ID:BdHXPy7q
もっともっとー
858名無しさん@ピンキー:03/04/12 22:35 ID:ZHhVB+uk
あーなーたをー
859名無しさん@ピンキー:03/04/13 18:47 ID:uwM7nNmY
http://www.media-0.com/www/dvd01/index2.htm
入浴シーンから、制服を着て、かなり濃いめの絡みに移ります。
OL、人妻とバリエーションに富んだ、満足の一本。喘ぎ声、濡れぐらい、
何をとっても言うことなし。これは絶対にお勧めの一本。
若かりし頃から熟女になった白石ひとみのすべてがこの一本に凝縮されてます。
他では手には入りません!あの白石ひとみのやっぱり彼女は最高です。
このチャンスを逃すと損しますよ
http://www.media-0.com/www/dvd01/index2.htm
860名無しさん@ピンキー:03/04/14 10:12 ID:p3Lv57vT
すみません、サファイアAA改良してるんでもうちょっと待ってて下さい・・・
861名無しさん@ピンキー:03/04/14 12:37 ID:1L7N05Su
>860
ガンガ(´▽`*)ノ
862名無しさん@ピンキー:03/04/15 18:51 ID:fM6nsYtn
ほしゅ
863名無しさん@ピンキー:03/04/17 08:33 ID:i8YPkn3E
ほしゅ
864山崎渉:03/04/17 12:27 ID:TKWjnpQP
(^^)
865名無しさん@ピンキー:03/04/18 17:55 ID:eAxCaBss
足跡だけでものこそう
職人さんがんがれ
866山崎 渉:03/04/20 04:27 ID:IxIHzNin
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
867名無しさん@ピンキー:03/04/21 21:12 ID:ASPcOejz
ほしゅ
868名無しさん@ピンキー:03/04/22 22:41 ID:04nJfun9
欲しがりません
勝間では
869名無しさん@ピンキー:03/04/24 01:12 ID:rCJ5J5Dc
 
870名無しさん@ピンキー:03/04/25 09:48 ID:XGmLklrx
覚悟は幸福なんだ!
871名無しさん@ピンキー:03/04/26 01:03 ID:yMYaz8O6
ほーしゅ
872名無しさん@ピンキー:03/04/26 09:06 ID:4APxrfBE
ハイって奴だ!
873名無しさん@ピンキー:03/04/26 19:28 ID:KAYxYvhN
ほし
874ほしゅ:03/04/26 22:27 ID:somPj9y9
スキャナ買ったからなんか描こうか
875名無しさん@ピンキー:03/04/26 23:54 ID:a6+xAQI9

偶像破壊のスキャンダル、
http://ono-mayumi.isFun.net/
アコムCM--小野真弓のコア画像が流出、すごおお(^^)/

876名無しさん@ピンキー:03/04/27 05:37 ID:jiWU1Xtn
>>874
キボンヌ!
877213:03/04/27 07:50 ID:Rmh2iUrC
・・・リース×アリス、とかやったラ嫌われまスかねェ?
878名無しさん@ピンキー:03/04/27 09:53 ID:jiWU1Xtn
>>877
漏れはあなたの絵が好きなんでなんなりと(;´Д`)ハァハァ
一応希望としてルビィたん×サファイアの姉妹丼を(;´Д`)ハァハァ

(・∀・)ガンガッテ!!
879世界にひとつだけの花:03/04/27 11:05 ID:v/ajRu86
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけのもっともらしさ(偽善)に騙されるな!!)
●とにかく神経質で気が小さい、了見が狭い(臆病、二言目には「世間」(「世間」と言っても、一部のA型を中心とした一部の人間の動向に過ぎない))
●他人に異常に干渉して自分たちの古いシキタリを押し付け、それから少しでも外れる奴に対しては好戦的でファイト満々な態度をとり、かなりキモイ(自己中心、硬直的でデリカシーがない)
●妙に気位が高く、自分が馬鹿にされるとカッと怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはたいてい、内面的・実質的に負けていることが多い)
●権力・強者には平身低頭だが、弱者に対しては八つ当たり等していじめる(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる(特に人が見ていない場合))
●あら探しだけは名人級でウザく、とにかく否定的(例え10の長所があっても褒めることをせず、たった1つの短所を見つけては貶す)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格が鬱陶しい(根暗)
●何でも「右へ習え」で、単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質・異文化を理解しようとせず、あるいは理解を示さず、排斥する(差別主義者、狭量、視野が狭い、多数派=正しい と信じて疑わない)
●集団によるいじめのリーダーとなり皆を先導する(陰湿かつ陰険で狡猾)
●他人の悪口・陰口を好むと同時に、自分は他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(自分がそうだから容易に他人を信用できない、ポーズだけで中身を伴っていない、世間体命)
●たとえ友達が多くても、いずれも浅い付き合いでしかなく、心の友達はおらず孤独(心の感度が低く、包容力がなく、冷酷だから)
●頭が硬く融通が利かないためストレスを溜め込みやすく、また短気で、地雷持ちが多い(不合理な馬鹿)
●たとえ後で自分の誤りに気づいても、素直に謝れず強引に筋を通し、こじつけの言い訳ばかりする(もう腹を切るしかない!)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
880名無しさん@ピンキー:03/04/28 11:38 ID:m8zv+YgF
ボラボラボラボラボラボラ
881名無しさん@ピンキー:03/04/29 11:27 ID:2YdjL+9I
 
882名無しさん@ピンキー:03/04/29 15:59 ID:4nESoWiL
なんだこの良スレは!
883名無しさん@ピンキー:03/04/30 15:08 ID:M8234pNq
ttp://hpcgi1.nifty.com/Dokoiya/oekaki/bbsnote.cgi
↑これさぼうるに登録しないの?
884名無しさん@ピンキー:03/05/01 20:06 ID:qL5qNl1z
ドロローサの道
885名無しさん@ピンキー:03/05/02 00:39 ID:rzTxG5fi
かぶと虫
886名無しさん@ピンキー:03/05/03 18:37 ID:kj29e8aX
イチジクのタルト
887名無しさん@ピンキー:03/05/04 01:28 ID:YOJhA3Kp
ジョット
888名無しさん@ピンキー:03/05/04 10:10 ID:2ASwfaeg
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
キタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタ
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!

http://www.hx.sakura.ne.jp/~die-sque/dpc/frame.htm
889名無しさん@ピンキー:03/05/04 10:47 ID:U+5VE3SQ
>>888
直リンしてるんじゃあないッ!!
ドミネ・クア・ヴァディス?(どこに行かれるのですか?)

お前は磔刑だァァァァーーー!!!
890名無しさん@ピンキー:03/05/04 11:02 ID:2ASwfaeg
つい嬉しくてやっちまったよ・・・
DISC抜かれて逝ってきまつ・・・

勢いで3発抜いてしまったよ
891名無しさん@ピンキー:03/05/05 07:05 ID:iQ2CP/HE
レベッカ良すぎ
892名無しさん@ピンキー:03/05/05 21:00 ID:3IT7QRZZ
待ってくれ
ヤミーラ姉御に触発されて小説書いてるから待ってて
893名無しさん@ピンキー:03/05/05 23:17 ID:/8OQ5gmn
待ちますいつまでも。
待ちますどこまでも。

しかし俺はルビィ編で出てきたその姉御を結局一度も使わなかった罠。
894名無しさん@ピンキー:03/05/05 23:19 ID:/8OQ5gmn
(´・ω・`) スマソ
別人でつた。

逝ってきますどこまでも
895名無しさん@ピンキー:03/05/06 21:08 ID:qyBufP8j
レベッカもいいよなぁ・・・
上のとこみたら激しく萌えた
896名無しさん@ピンキー:03/05/08 09:15 ID:RQqLRD8D
hosyu
897名無しさん@ピンキー:03/05/09 12:16 ID:XF3E2Z48
イチニチ一回レベッカたん♪
898名無しさん@ピンキー:03/05/10 07:19 ID:Awcy24bv
レベッカママン(;´Д`)ハァハァ
899名無しさん@ピンキー:03/05/11 06:51 ID:YUDYwZ09
hosyu
900名無しさん@ピンキー:03/05/12 06:15 ID:bMLJRTTF
hosyu

901名無しさん@ピンキー:03/05/13 09:02 ID:tslza/Dd
hosyu

902名無しさん@ピンキー:03/05/13 20:49 ID:tslza/Dd
ヽ(`Д´)ノ
903名無しさん@ピンキー:03/05/14 10:05 ID:/vlx3MKS
ほしゅ
904名無しさん@ピンキー:03/05/14 21:29 ID:/vlx3MKS
ほしゅ
905名無しさん@ピンキー:03/05/15 10:58 ID:LxIHD7Sw
ティムポ勃起挙げ
906名無しさん@ピンキー:03/05/16 08:30 ID:Ut+PO6VR
ヽ(`Д´)ノ

907名無しさん@ピンキー:03/05/17 07:18 ID:gIUZ8LLE
908名無しさん@ピンキー:03/05/18 06:41 ID:gajQ+Jdf
909名無しさん@ピンキー:03/05/19 08:50 ID:3aCpeMqe
 
910名無しさん@ピンキー:03/05/20 09:21 ID:8zTstSwS
911名無しさん@ピンキー:03/05/21 08:57 ID:cbl0XwOc
912名無しさん@ピンキー:03/05/21 23:03 ID:cbl0XwOc
913山崎 渉:03/05/22 02:47 ID:xrMBzNXC
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
914名無しさん@ピンキー:03/05/22 09:03 ID:HqE0TdY2
915名無しさん@ピンキー:03/05/23 07:19 ID:89WiXKzE
916名無しさん@ピンキー:03/05/23 12:36 ID:5iXdeGdj
皆もっとハァハァしる!
じゃなきゃ俺が女共全員お持ち帰るぞー!!

ルビィタンマリータンジュディタンローラタンレベッカタンミシェルタンファータングレースタンサファイアタンティフォンタンウルスラタン
カタリナタンアリスタンエメラルドタンプラティタンハァハァ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
917名無しさん@ピンキー:03/05/23 22:03 ID:89WiXKzE
>>916
そうだな!
妄想を繰り広げなきゃな!
ルビィたんに白濁液をぶっかけたい(;´Д`)ハァハァ

小説書いてくれる人いないかなぁ・・・
俺も書きたいのだが同じような文の羅列になってしまう
918名無しさん@ピンキー:03/05/23 22:47 ID:0aJ1Mn9B
次スレの話でも
919名無しさん@ピンキー:03/05/23 23:35 ID:89WiXKzE
950あたりでいいかと
920名無しさん@ピンキー:03/05/24 01:14 ID:HDtG/Oxy
970でも良さそうだ。
921名無しさん@ピンキー:03/05/24 07:25 ID:t+r9KGCg
とりあえず職人のいない今は妄想をぶつけるしかないようだな・・・
スパッツミシェルたん(;´Д`)ハァハァ
922213:03/05/24 10:04 ID:iS7YGJe0
コンニチワ
リース×アリスは やっぱりダメでシタ
話が途中デ二転三転した上 自分設定もあるのデ よくわからない話になっテいるかもしれませんが
妄想のタネにでもなれバ・・・
923213イスカンアリスVer.2:03/05/24 10:07 ID:iS7YGJe0
リースがアリスの部屋を訪ねたのはイスカンダールの葬儀から1週間ほど経った頃だった。
あれから、アリスの姿をほとんど見かけなくなった事をリースは気にしていた。
アリスがイスカンダールに想いを寄せていたのは知っていた。
だがイスカンダールは別の女性を愛した。
それでもイスカンダールの側に仕える彼女は気丈に振るまい、完璧にイスカンダールをサポートした。
そんな彼女をリースは感心して見ていた。
・・・だから、彼女は大丈夫だと勝手に思い込んでいたのかも知れない。
ここまで彼女を追い込むとは思わなかった、それは事実だ。
リースはアリスに対して申し訳ない気分で、彼女には真実を話すべきだったのかも知れないと考えていた。
だが、しかし・・・

「アリス?いるのか?」
部屋は暗く、無人のようだった。しかし、微かな気配に目をやると、彼女は月灯りの差し込む窓辺に顔を伏せて座り込んでいた。
「・・・アリス」
リースはアリスの正面に腰を降ろして声をかける。
しばらくの後、アリスが顔を上げる。
思ったほど衰弱してるわけではなかったが、ほとんど食事をしているようには見えなかった。
かける言葉が見つからず、何から切り出そうかと迷っているうちにアリスがぽつりと呟くように喋り出した。
「私、イスカンダール様と色々な所へ行きました。
 征服事業や遺物の研究のためだったけど、それでも私を側に置いてくれて、一緒に連れて行ってくれることがとても嬉しくて。
 イスカンダール様、どうして今度の旅に私を連れて行ってくれなかったのかな・・・」
ずっと堪えていたのだろう、涙が溢れ出し、いつまでも止まらなかった。
リースはただ彼女を見守る事しかできなかった。
声を上げて泣き続けるアリスをただそっと抱き締めていた。
「リ−ス様。私、どうしたら良いのでしょうか・・・?」
924213イスカンアリスVer.2:03/05/24 10:09 ID:iS7YGJe0
結局リースには何もできなかった。
いくつかの言葉を残し、それがあまりに無意味だと思いながら・・・リースはアリスの部屋を後にした。
空には赤と青、二つの月が浮かんでいた。



その後もアリスはひとりで窓辺に座り込んでいた。
何もする気が起きず、目を閉じて・・・できるのは涙を堪えることだけだった。
『このままここでじっとしていたら、いつか側に行けるのかな』、そんな事を考え始めていた。
そして自分が寝ているのか起きているのか分からなくなった頃・・・声が聞こえた。

「・・・アリス。アリス・アンブローシア」

聞き慣れた声、耳に馴染んだ声。
そう、あの時もそうやって自分を眠りから覚ましてくれた・・・
アリスは振り返る。
そこに、一番会いたい人が立っていた。
「・・・・・イスカンダール様・・・・・!」
これは夢なんだろうか。幻なんだろうか。
アリスにとってはどうでも良かった。
ただ、会えたことが嬉しかった。
アリスはイスカンダールにしがみつくように抱きついた。こんな大胆な行動は今まで一度もない。しかしアリスはそれを考える余裕もなかった。
イスカンダールは苦笑してアリスを見下ろした。
いくら言ってもアリスはイスカンダールにしがみついたまま腕を離そうとはしない。
手を離したら、きっとイスカンダールは行ってしまう、遠い処へ。
それなら・・・
「イスカンダール様・・・一度だけ、一度だけで良いのです」
私を・・・
自分が選ばれなかったのは分かっている、それでも・・・
イスカンダールに強く肩を掴まれて、思わずアリスは腕を緩める。
少し体が離れ、代わりに顔が近付く。
アリスが目を閉じた瞬間、唇に柔らかいものが押し当てられた。
925213イスカンアリスVer.2:03/05/24 10:11 ID:iS7YGJe0
何も、言葉はなかった。
何を言っても無意味だとお互いに分かっていたからだろうか。
赤と青の月の光が暗い室内に不思議な色の影を作り出し、その中に荒い呼吸と嬌声が小さく響く。
「・・・ッん・・・あっ・・・」
露になった胸を両手で揉まれ、固く尖った左の先端を口に含まれると高い声を上げた。
「ッ・・・あっあっ・・・」
舌で敏感な部分を弄られてアリスは身体をくねらせる。
手の動きは優しく、そのまま痺れるような感覚が身体の中心へと伝わっていく。
「ん・・・」
もう片方の乳首をややきつく摘まれて、しかし痛みよりも先に快楽と興奮に火が付き、弾かれたように大きく背を反らす。
イスカンダールは片手をアリスの体に沿って滑らせ、下着の上から足の間に触れた。
一瞬アリスは体を固くしたが、足を自分の意志で開く。
「どうぞ・・・イスカンダール様」
消え入るような声、そしてアリスは目を閉じた。
イスカンダールがわずかに指先を動かすと、ピクンとアリスが反応を返した。
「あっ・・・」
しばらく下着の上からそこを刺激する。
裂け目にそって上下に指を動かし、だんだん尖ってくる部分を摘むように責める。
やがて下着が透けるほどに濡れてくると、そっとその間から指を差し込んだ。
「・・ッ!」
何度か指を出し入れし、中をかき回すと、十分に湿ったそこはぴちゃぴちゃと音を立てた。
一際大きく反応を返す部分を引っ掻くように執拗に責め立てると、アリスは足先までぴんと突っ張ってその感覚に身を震わせた。
「あっ・・・あんッ・・・・ッふうぅ・・・・ん・・・」
イスカンダールはそっとアリスの下着をずり降ろすと両手をその膝にかけ、大きく開かせる。
そこは赤く腫れ、溢れる液体で艶かしい色を見せていた。
恥ずかしさに顔を赤く染めるアリスだったが、それよりも期待と、大好きな人を受け入れるという喜びに満たされていた。
926213イスカンアリスVer.2:03/05/24 10:14 ID:iS7YGJe0
コクン、と小さく頷いたのを合図に、イスカンダールが入り込んできた。
「う・・・・んんッ・・・・」
衝撃と痛みにアリスは顔を歪めた。
ゆっくりと自分の中に埋め込まれていくものに半ば恐怖も感じたが、ただ懸命にイスカンダールを受け入れようと必死に身体を開く。
入っては引き、慣らすように押し広げていき、ようやく二人の身体がぴったりと重なると、しばらくそのままでじっとしていた。
イスカンダールはアリスの長い黒髪を撫で、金のピアスを軽く弾いた。
「イスカンダール様・・・」
アリスはイスカンダールの首に両腕を回して強くしがみついた。
それに応えるようにイスカンダールもアリスの腰に手を添え、ぐっと引き寄せる。
やがてゆっくりとそれが動かされ、何度も中を擦られてアリスは悲鳴を上げた。
「アッ・・・ああッ・・・っふ・・・イ・・スカンダ−ル・・さ・・・まッ・・・!」
絡みつく液体が卑猥な音を立てながら月明かりを反射する。
「あんッあんッ・・・あー・・・ッ」
突かれながら乳首を摘まれて大きく仰け反る。
激しい痛みは消えないが、それ以上に大きく鮮明な快感がアリスの身体を支配しはじめていた。
「あッ・・・はぁッ・・・ぁッ・・・気持ちいい・・・イスカンダール様、気持ちいい・・です・・・」
どんどん高みに押し上げられていく途中で、イスカンダールの動きが止まった。
荒い息を繰り返しながらぼんやりとアリスがイスカンダールを見上げる。
「・・・?」
「アリス。これをお前に」
どこから取り出したのか、イスカンダールはアリスに一振りの短剣を手渡した。
927213イスカンアリスVer.2:03/05/24 10:14 ID:iS7YGJe0
「・・・今までありがとう、アリス。」
ちゃんとアリスにそれが聞こえたのかどうかわからない・・・アリスはほとんど何も考えられなくなっていたからだ。
イスカンダールはアリスの額に口付け、再び腰を動かし出す。
一旦灯った火はすぐにまた燃え上がり、急速に快楽が駆け登ってくる。
「あッ・・・ああぁッ・・・もうダメ・・・イ・・・きそう・・・」
ぎゅっと、イスカンダールを掴む手に力が籠る。
イスカンダールも強く抱き返し、アリスの最奥を何度も突き上げた。
「ッあッ・・あッ・・・ああああッ・・・
ビクン、と大きくアリスの身体が震え、同時にアリスの中がイスカンダールの熱に満たされた。
繋がったまま唇を重ね、お互いの鼓動が収まるまで、ずっと舌を絡めていた。



アリスが目を覚ました時、彼女はひとりぼっちだった。
ただ、彼女は短剣を握りしめていた。
短剣を見ていると、何故か心が落ち着いた。
アリスは短剣を抱くようにして目を閉じた。
928213イスカンアリスVer.2:03/05/24 10:15 ID:iS7YGJe0
「おはようございます、リース様」
それから数日後、再び公の場にアリスが姿を見せた。
イスカンダールのいない現状は変わらないし、主を失った今、この世界がどう動いていくのかわからない。
しかし、この世界を生きていく事を
リースは吹っ切れたようなアリスを見て内心飛び上がるほど嬉しかったのだか、軽く頷いただけで背を向ける。
彼女はもう大丈夫だ、そう思ったのもあるし、イスカンダールがいない今、力ある魔道士が一緒にいる事はあまりいい事だとは言えなかった。
アリスにもそれが分かっていたし、リースの隠した表情がまぎれもなく笑っていたと確信したのでアリスもまた背を向ける。

リースは故郷の北へ、アリスは南へ。
イスカンダリアを離れた二人の偉大なる魔道士のその後は語られていない。

〜Fin〜
929213:03/05/24 10:18 ID:iS7YGJe0
以上でス
元がリースアリスなのデ こうなってまスが
リースは いらないよなぁ この話・・・

相変わらず文章がおかしい点とカ あると思いまスが 御容赦下さいマセ
930名無しさん@ピンキー:03/05/24 12:58 ID:EZTJs3sy
>>929
213タ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━(゚∀゚)━━ン!!!
グジョブ!!イスカンアリスハァハァ アリスタンハァハァ ハァハァ ハァハァ イスカンニモハァハァ ツイデニリースモハァハァハァ
931213:03/05/24 14:03 ID:2gpHSU94
今 見返したラ
『イスカンダールのいない現状は変わらないし、主を失った今、この世界がどう動いていくのかわからない。
しかし、この世界を生きていく事を  ・・・この先が抜けてマスね

スミマセヌ 断片的に書き進めていくのデ 補完を忘れていタ模様
よって元文もなかったりしまス
あー・・・どうやってまとめよう
よ、よ、よ・・・

>>930
アリガトウでス
リースにもハァハァしてくれてアリガトでス
932名無しさん@ピンキー:03/05/24 14:49 ID:t+r9KGCg
>>931
グッジョブ
933名無しさん@ピンキー:03/05/24 17:53 ID:t+r9KGCg
ルビィたんの無い胸もみもみ
934名無しさん@ピンキー:03/05/24 21:49 ID:t+r9KGCg
なぁ、俺もエロ小説書きたいんだが
おまいらの納得いくようなのが書けそうにない
それでもいいか?文章稚拙なんだよ・・・
935名無しさん@ピンキー:03/05/25 00:25 ID:dfHwhiG5
>>934
自分が納得できればとりあえず良しだろう。
がんがれ。
楽しみにしてるよ〜
936名無しさん@ピンキー:03/05/25 06:51 ID:mNUnwOyg
(`・ω・´)がんがるよ
937名無しさん@ピンキー:03/05/25 15:48 ID:WzId1QFs
がんがれよー
938名無しさん@ピンキー:03/05/25 21:04 ID:mNUnwOyg
つーか誰がいいですかね?
3Pとかが(;´Д`)ハァハァなんですけど・・・
939名無しさん@ピンキー:03/05/26 00:37 ID:1FuQWgn9
どうぞその方向で(;´Д`)ハァハァ
940名無しさん@ピンキー:03/05/26 07:30 ID:P404OISs
3Pハァハァ
っつーかフェラハァハァ
941名無しさん@ピンキー:03/05/26 21:05 ID:SkZ1jqF6
じゃ、マリーたんとティフォンたんとサファイアたんとマイスで
三人がマイスを責めるやつ書きます

多い方好きなもんで・・・

ほしゅキボンヌ
942名無しさん@ピンキー:03/05/27 17:02 ID:z7GDEZ8E
「あっ!やぁっ!いいぃ・・・」
さっきからずっとこの調子だ
俺の部屋にまで聞こえるぐらい淫乱女が声をあげてやがる
声からしてきっとマリーの奴だ
確かティフォンやサファイアと同室だったはずだが・・・よくオナニーに浸ってられるもんだな
いい加減うるさいのでこいつを犯す事にする

ここは名も無き村の宿屋
マイスはマリーの部屋のドアをいきなり開けるとマリーの方へと目をやった
「・・・!!!」
マリーはサファイアに後ろから胸を責められ、ティフォンに股間を愛撫されていた
「あら、マイスじゃない」
「そうですね。マリーさん、恥ずかしいところを見せてあげなさい」
「やっ・・・やめてぇ・・・」
おもいっきり犯してやろうかと思っていたが、数人の女性が戯れる姿を見て焦るマイス
「お・・・おい・・・」
「待って、ここはマイスを虐めちゃいましょ」
そういうとティフォンが素早くマイスを縛り、彼の身体の自由を奪う
そのままマイスは床に倒れ、猿ぐつわもされて反論する事もできなくなった
裸のまま戯れていた三人は彼の服を剥ぎ取り、彼を見下ろしてニヤニヤと笑った
943名無しさん@ピンキー:03/05/27 17:02 ID:z7GDEZ8E
「んーっ!!んぐーーっ!!」
「まぁちょっとおもちゃにするだけですから♪」
「じゃ、始めちゃいましょう♪」
三人の魔女は身体のあちこちを嘗め回す
主に重点的に乳首と股間を責めてきて、何時イきそうになってもおかしくないぐらいの快感が溢てくる
あらかじめ自分の身体を調べたかのように魔女達はマイスの性感滞を責める
撫でるような舌の動きや敢えて焦らすように舐る様など、今まで何度も3人で交わったのだろう
マイスがそう考えているとサファイアが彼の猿ぐつわを取って上に乗り、陰部をつきだしてきた
「さ・・・舐めて・・・マイス」
「・・・」
「あぁん!いぃっ・・・私も・・・」
サファイアがお返しをするように怒張したモノへ舌の愛撫をし始める
マイスもサファイアの花弁を嬲り、頬が愛液にまみれている
残った二人もマイスの怒張を必死に嬲る
今まで責められてたのもあってマイスは絶頂寸前であった
「じゃ、ここでアレを・・・」
ティフォンが輪ゴムのようなモノを取り出す・・・ペニスリングだ
彼女はそれを怒張したモノに取り付けるとまたにやにやと笑い、マイスに言った
「お、おい・・・これキツいぞ・・・」
「そうよ・・・それはイけなくする道具だからね・・・」
キツく縛られて痛みを感じるマイスだが、痛さと比例して肉棒が怒張していくのが分かった 
944名無しさん@ピンキー:03/05/27 17:02 ID:z7GDEZ8E
「じゃ、まずは私から先にさせて貰いますね」
マリーはマイスの上に立ち、ゆっくりと腰を落とす
二、三回陰部同士が擦れ合い、そして花弁の中に怒張したモノが入っていった
マリーがマイスの目を見るとクスクスと笑う
「・・・なんだよ・・・」
「がんばって耐えているのが可愛いんですよ。マイスさんのMなところがとても可愛くて」
そう言い放つと腰が動き始めた・・・
マイスの上で魔女が踊る。淫乱に腰をくねらせて
快感に顔が乱れ、唾液がマリーの口元を伝い落ちる
マリーはマイスの上で激しく上下し続ける
たわわに弾む乳房がまたいやらしい
「く・・・イく・・・っ」
「それでは頑張ってイってみてくださいネ」
マリーがより激しく腰を動かす・・・がペニスリングが絶頂を許さない
やり場のない快感はマイスの肉棒をより怒張させた
「ふっ・・・あぁぁっ!いぁっ!ああああああぁぁぁっっ!!」
やがてマリーは絶頂を迎えた・・・
「次は私ね・・・来て」
サファイアがマイスの上になり、アナルにマイスの一物を宛った
945名無しさん@ピンキー:03/05/27 17:03 ID:z7GDEZ8E
そうすると彼女は一気にマイスのモノを飲み込んでいった
「やああああぁぁぁっ!はぁ・・・んんっ!痛いぃ・・・」
「・・・」
「フフ・・・どんなに強がってもイくことなんてできないのに・・・」
マイスはイきたくてもイけない悶えを腰を動かす事でなんとかしようとしていた
「す・・・凄いっ・・・」
怒張した一物がサファイアのアナルをこじ開けようとするように荒々しく動く
サファイアの陰部からは愛液が零れ落ち、足の間に水たまりを作る
あまりの興奮で顔を朱に染めるサファイア
吐息が荒くなり、涎を垂らしている様子は雌犬のようだった
「キツくて・・・いいぞっ・・・」
後ろからの快感に淫らな顔になるサファイア
息をするたびに穴が狭くなり、マイスにも絶頂が近づいて来たのが分かった
サファイアも止まらない突きに絶頂が近くなる
「ううっ・・・まただっ・・・く・・・」
やはりリングがその絶頂を許さない
「イく・・・イっちゃう!イっちゃう!いいぃぃぃぃぃっ!!」
マイスは達せないまま二度目の行為が終わった
946名無しさん@ピンキー:03/05/27 17:03 ID:z7GDEZ8E
「そろそろはずしてあげてもいいですよね・・・」
「そうですね・・・でもちょっと遊んでからでも・・・」
「じゃあマイス、こう言ってごらん『私はマゾのオナニー小僧です』って」
ティフォンが冷たく言い放ち、マイスを上から見下した
マリーとサファイアも上から魔性の笑みを浮かべる
「・・・」
マイスは何も喋ろうとはしなかった
「早く言った方が身のためですよ」
そういうとサファイアは足でマイスの一物をつつき始めた
「ぐうっ・・・」
それに合わせてティフォンとマリーも足でマイスを踏みつける
「マゾなんですよね?気持ちいいでしょう?」
「ほらほら早く言わないともっと苦しくなるわよ?」
「私は・・・」
「もっと早く言って下さい」
サファイアが足で一物を弾く
「ぐあ・・・」
「サファイア、一旦止めよう」
マイスが重い口を開く・・・
「私は・・・マゾの・・・オナニー小僧です・・・」
「よく言えましたね♪」
ティフォンがペニスリングを外す
「さ、最後は私の番ね」 
947名無しさん@ピンキー:03/05/27 17:03 ID:z7GDEZ8E
ティフォンはMの字の足を広げ、陰部を広げて見せる
中からは蜜が溢れて床に液溜まりを作っている
マイスは今まで溜めた分を返すように徐に肉棒をティフォンの花弁に挿入した
じゅぷっじゅぷっ・・・
「早いっ・・・いいわぁ・・・」
溜まりに溜まった分肉棒が膨れ上がり、それを排除するようにティフォンの花弁が締めあげる
「ダメぇっ!ダメぇ・・・」
マイスは目の前にある乳房をおもいっきりしゃぶると更にティフォンが乱れる
止まらないピストン運動はティフォンをあっさりと絶頂に追いやった
だが、マイスの腰の動きは止まる気配を見せない
「ふぁあああぁっ!まだ来るのおっ!?」
彼女の喘ぎ声にマイスの性は高まっていく
「そろそろ出すぞ・・・」
一物を花弁から引き抜くと魔女達はマイスのに一斉に集って来て舌での愛撫を始めた
「イくぞ・・・ッ!!!」
三回分の精液が彼女達の顔を白く染める
「相当溜まってたでしょう・・・濃い味ですよ」
「ザーメンの臭い・・・好きです・・・」
「お疲れさま・・・でもまだ終わらせないからね・・・♪」
夜はまだ長い・・・ 
948名無しさん@ピンキー:03/05/27 17:04 ID:z7GDEZ8E
とりあえずここまで・・・(;´Д`)
初めて書いたのでつたない文が多いですが・・・
喜んで戴けたら幸いです
949名無しさん@ピンキー:03/05/28 05:59 ID:7yxHvJ7O
うぉぉ、もうギンギンですら(ハァハァ
足戯スキーはその場面だけで勃っちゃいますな(ワラ
950山崎 渉:03/05/28 13:26 ID:1p/RwMnS
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
951名無しさん@ピンキー:03/05/28 20:37 ID:G8M81SrW
>>949
どうもです
これを励みにまた次の作品を作っていきたいです
952名無しさん@ピンキー:03/05/29 01:14 ID:IS4cLGq9
>>951
頑張ってくだちいハァハァ
953名無しさん@ピンキー:03/05/29 09:34 ID:2D3mnTMl
次スレたてて連携しないか?
954名無しさん@ピンキー:03/05/29 13:56 ID:PH6DAUfc
>>953
よろしく
955名無しさん@ピンキー:03/05/29 17:09 ID:2D3mnTMl
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1054195742/

次スレできますた

それでは連携行きますか
956名無しさん@ピンキー:03/05/29 17:18 ID:f6TnNBmh
スパッツに
957名無しさん@ピンキー:03/05/29 17:26 ID:1dKeb7Br
ハァハァ
958名無しさん@ピンキー:03/05/29 18:26 ID:IS4cLGq9
クン=ミン
959名無しさん@ピンキー:03/05/29 18:29 ID:f6TnNBmh
いつもより
960名無しさん@ピンキー:03/05/29 18:45 ID:AGX16U5+
十字
961名無しさん@ピンキー:03/05/29 18:45 ID:2D3mnTMl
ミシェルたん
962名無しさん@ピンキー:03/05/29 18:47 ID:AGX16U5+
アンド
963名無しさん@ピンキー:03/05/29 19:31 ID:f6TnNBmh
天然パーマ
964名無しさん@ピンキー:03/05/29 19:54 ID:AxbyIx5F
無理やりヴェントに
965名無しさん@ピンキー:03/05/29 20:31 ID:JX+vslnq
ヌアージが萌え萌え
966名無しさん@ピンキー:03/05/29 21:14 ID:IS4cLGq9
水晶のピラミッド
967名無しさん@ピンキー:03/05/29 21:32 ID:ccLI9mgF
パワー
968名無しさん@ピンキー:03/05/29 22:37 ID:Pjfr9QZB
ハァハァ、ルビィ
969名無しさん@ピンキー:03/05/29 22:39 ID:qUJhYy79
高速アゴの
970名無しさん@ピンキー:03/05/29 22:41 ID:xKSXXv1h
971名無しさん@ピンキー:03/05/29 23:59 ID:IS4cLGq9
ひっマー
972名無しさん@ピンキー:03/05/30 00:58 ID:sGIK2PDY
973名無しさん@ピンキー:03/05/30 01:05 ID:6opT8xrl
ながら
974名無しさん@ピンキー:03/05/30 08:06 ID:11ELE2R8
織田信長
975名無しさん@ピンキー:03/05/30 13:19 ID:4jDck7uQ
ファー様
976名無しさん@ピンキー:03/05/30 14:46 ID:HHzoKUc+
脱いだらどうだ?
977名無しさん@ピンキー:03/05/30 15:04 ID:0Ka+opD0
しかしシワクチャな罠
978K:03/05/30 20:50 ID:IK+Fcbrr
現役デリ嬢のオッパイはいいね・・・
その時をおもいだすよ(−_―)ニヤリ
http://www.ff-xyz.net/
979名無しさん@ピンキー:03/05/30 21:19 ID:6fdA3HOw
業者死ね氏ね矢
980名無しさん@ピンキー:03/05/31 00:06 ID:eOjoZokt
ピュリ
981名無しさん@ピンキー:03/05/31 00:33 ID:8hTbbOWv
かわず
982名無しさん@ピンキー:03/05/31 02:17 ID:mywgVIT3
ごはんがおいしいなぁ
983名無しさん@ピンキー:03/05/31 11:23 ID:XWb2bViF
ニョロニョロ
984名無しさん@ピンキー:03/05/31 12:55 ID:/dfq0Uhj
全身
985名無しさん@ピンキー:03/05/31 13:02 ID:DvsbAbmS
ソックス
986名無しさん@ピンキー:03/05/31 13:14 ID:3Tk+z+6C
ヌアージ
987名無しさん@ピンキー:03/05/31 15:35 ID:6mH3TOJD
滅殺
988名無しさん@ピンキー:03/05/31 15:58 ID:w5Os8PaS
フェニーーーックス!
989名無しさん@ピンキー:03/05/31 16:05 ID:tKFUKf8k
          _
      ミ ∠_)
         /
         /   \\
 ウイーン  Γ/了    | |
  ウイーン  |.@|    | | ガッガッガッ
       | / |    人
       |/ |    <  >鎧鎧∩
      _/  | //.V`Д´鎧/  >>983
     (_フ彡    鎧鎧鎧鎧

990名無しさん@ピンキー:03/05/31 16:08 ID:mywgVIT3
ぬるぽ
991名無しさん@ピンキー:03/05/31 16:14 ID:pueW4XiF
がっ
992名無しさん@ピンキー:03/05/31 17:00 ID:cJ/vyQNJ
イスカン萌え
993名無しさん@ピンキー:03/05/31 17:01 ID:IMmE2KiN
かわづチンチン
994名無しさん@ピンキー:03/05/31 17:12 ID:XWb2bViF
>>990のVITは3ポイント
995名無しさん@ピンキー:03/05/31 17:23 ID:JSyE8nSq
超高速スロー
996名無しさん@ピンキー:03/05/31 17:25 ID:XqmM6uZU
高速一人なでなで
997名無しさん@ピンキー:03/05/31 17:36 ID:pueW4XiF
できれば普段もカキコしてくれ
エロ小説がんがるから
998名無しさん@ピンキー:03/05/31 18:06 ID:84shVjwH
ビバ純生
999名無しさん@ピンキー:03/05/31 18:16 ID:tKFUKf8k
おれは結構ROMってるぜ、ここ
999
1000名無しさん@ピンキー:03/05/31 18:17 ID:F3bOsJkA
1000
いえ〜〜〜〜〜!!!!
10011001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。