そろそろうる星やつらのエロ小説でも書こうかpart2
1 :
ラム好き親爺:
あぼーん
3 :
名無しさん@ピンキー:02/11/17 02:34 ID:mmxGhQ0J
「3」げとずささー
あぼーん
復旧期待age
7 :
名無しさん@ピンキー:02/11/17 21:57 ID:L2zsACZP
あまり伸びないね。みんな創作で忙しいのだろうか・・・
それとも鯖がまたおかしくなったからかな・・・
8 :
名無しさん@ピンキー:02/11/17 22:09 ID:mmxGhQ0J
鯖がおかしい隙に創作に励んでいると思い込むしかあるまい
9 :
名無しさん@ピンキー:02/11/17 22:13 ID:L2zsACZP
自分も創作するかな・・
10 :
名無しさん@ピンキー:02/11/17 22:37 ID:mmxGhQ0J
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
がんがってくれー!
上げ
12 :
名無しさん@ピンキー:02/11/18 22:08 ID:8Ksi/I09
せっかくだからこっちもageとこう。
13 :
名無しさん@ピンキー:02/11/19 00:02 ID:AYFwTVFj
同じく
あぼーん
あぼーん
浮上させとく。
17 :
三年某:02/11/20 00:03 ID:bsnd7NbM
あぼーん
20 :
名無しさん@ピンキー:02/11/20 00:16 ID:/Tlo6xjy
21 :
名無しさん@ピンキー:02/11/20 00:35 ID:/Tlo6xjy
22 :
名無しさん@ピンキー:02/11/20 19:45 ID:bsnd7NbM
日常作者氏の作品を
>>17にアップさせていただけませんでしょうか?
あぼーん
あぼーん
25 :
名無しさん@ピンキー:02/11/21 00:14 ID:2BSjF3+t
age
26 :
名無しさん@ピンキー:02/11/21 22:00 ID:+dpL+G2B
あげ得
27 :
名無しさん@ピンキー:02/11/21 22:10 ID:2BSjF3+t
おいお前らエロパロのせいでクビになったらカッコワルイぞ。
28 :
名無しさん@ピンキー:02/11/21 22:18 ID:+dpL+G2B
誰かクビになったの?
29 :
名無しさん@ピンキー:02/11/21 22:59 ID:+dpL+G2B
30 :
名無しさん@ピンキー:02/11/21 23:35 ID:TCVv0zqM
人が居ない…
みんなどこ行ったんだyo。・゚・(ノД`)・゚・。。
職人の皆さんは充電中ですかねー。。
32 :
サボり魔:02/11/22 00:48 ID:IuYt29nj
廃れさせない為にも創作しております
34 :
サボり魔:02/11/22 01:02 ID:IuYt29nj
35 :
日常作者:02/11/22 07:21 ID:E+RA0EXM
見てはいるんだけどね...
ただいま創作中。
早く鯖復活しないかな...
36 :
3年生設定:02/11/22 07:42 ID:89ILPcEi
昔の書き直してます。ヒマになったから。
しかし二人の神に名を連ねて書き込むことが許されるのか俺に。
37 :
名無しさん@ピンキー:02/11/22 10:56 ID:8i4xVk2r
再び神降臨の予感(・∀・)
あぼーん
あぼーん
40 :
名無しさん@ピンキー:02/11/22 19:18 ID:6U9z3V2+
age
あぼーん
42 :
サボり魔:02/11/22 23:19 ID:IuYt29nj
三年さんいたらチャットにきて下さい。
43 :
名無しさん@ピンキー:02/11/23 00:40 ID:jEXkkDRX
いるけどなんだい?
44 :
3年生:02/11/23 00:52 ID:jEXkkDRX
チと待ったが来ないので時間指定などくれるとまた参上しまつ。
45 :
名無しさん@ピンキー:02/11/23 01:04 ID:TIMSgJzP
遅かった・・
46 :
名無しさん@ピンキー:02/11/23 01:08 ID:jEXkkDRX
まだいる!
47 :
名無しさん@ピンキー:02/11/23 01:20 ID:O8HDDpbm
ところで了子兄女体化の人はどこいった?
楽しみにしてんだけどなぁ、俺。
創作中?
48 :
名無しさん@ピンキー:02/11/23 01:24 ID:jEXkkDRX
なんだか弾かれてしまいますた。
49 :
名無しさん@ピンキー:02/11/23 01:28 ID:TIMSgJzP
50 :
名無しさん@ピンキー:02/11/23 01:28 ID:jEXkkDRX
なんか知らんが弾かれてしまいますた。
しかも再度入れないてどうよ。
51 :
名無しさん@ピンキー:02/11/23 01:36 ID:TIMSgJzP
漏れも了子兄女体化の人が降臨されるの楽しみにマターリ待つかな
にしてもいつになったら板復活するんだろうか…
54 :
名無しさん@ピンキー:02/11/23 13:30 ID:nSqzHDnQ
あ>お、ラム何してんだ
ラ>晩御飯作ってるっちゃ、今日はお父さまもお母さまもいないからダーリンにうちの手料理食べさせてあげるっちゃ
あ>ふーん・・
ラ>あ!ダーリンなんで手を縛ってるちゃ 晩御飯つくれなくなってもいいのけ?
あ>今日の晩御飯はお前だよ
ラ>えっ ?
(ラムのブラをとりエプロンの上から軽く揉む)
ラ>ちょっ・・ダーリン2回にいってお布団の上で・・ん・あぁ・・ここじゃ恥ずかしいっちゃ
あ>乳首たたせながら何をいっとる
あぼーん
あぼーん
57 :
名無しさん@ピンキー:02/11/23 13:58 ID:TIMSgJzP
復旧してもまたダウンされたら困るね・・なんでここは鯖が弱いんだろう・・
58 :
名無しさん@ピンキー:02/11/23 16:30 ID:8okunr4w
あげ
59 :
名無しさん@ピンキー:02/11/23 20:20 ID:jEXkkDRX
ランの話、整ったので本日解禁。感想キボンヌ。
60 :
名無しさん@ピンキー:02/11/23 20:26 ID:8okunr4w
>59 うぷ汁!!!!!
61 :
ランとあたる:02/11/23 21:01 ID:jEXkkDRX
その日はとにかくラムちゃんが居なくて、お買い物してたらダーリンに捕まっちゃったの。
ダーリンたらラムちゃんが居ないと全然生気が無くって、いつもの若さが全く無いの。アホがこないな調子やったらラムの居らん間に若さ吸い取ったろ思たのに拍子抜けするやんけ!こいつらほんまにワシに何のウラミがあるんじゃいええい腹の立つ!
あんまり元気ないからランちゃんのおうちに連れて行ってあげたの。
でも聞くことはラムちゃんのことばっかり。いっつもあんなに逃げ回っとるくせになんじゃい、見せつけよってからに。
「ラムちゃんのことばっかりね、そんなに心配?」
「ランちゃんのほうがずっとステキさ」
まるで話のかみ合わないことを言い出す。このアホはホンマにこれで平静装っとるつもりなんじゃろか。
「ケンカでもしたの?」
「いいじゃないかここに居ない人の話なんて。それより僕たちの話をしよう」
意地でも話を折り曲げようとする。よほどの事でもあったのか、まぁこいつらのこっちゃどーせくだらんことに決まっとる。
「ランちゃんとダーリンのおはなし?」
ほぉ、おもろいやんけ。でけるもんやったらやってみぃ。
ダーリン寝取ったらさすがのラムもダメージ受けよるやろ、絶好のチャンスじゃダーリン味見したる!
「ここじゃ落ち着いてお話出来ないから寝室に行きましょうよ」
このセリフにぽかんとした顔をしたダーリンは手を引かれて素直についてくる。後でなんやブツブツゆうとるみたいやけど、今更逃げられへんで。
62 :
名無しさん@ピンキー:02/11/23 21:12 ID:TIMSgJzP
やった〜!!
63 :
名無しさん@ピンキー:02/11/23 21:17 ID:TIMSgJzP
思わず取り乱してしまいました・・スマソ
あぼーん
66 :
弾かれて入れない:02/11/23 23:26 ID:jEXkkDRX
ドアが開いてベットが見えた瞬間、ダーリンの手が大きく痙攣したので内心ほくそえんだ。最悪若さ吸い取っただけでもええわ、見とれよラムー
ベットに腰掛けさせて、隣にちょこんと座って手を握り締めたら、ダーリンがとぼけたフリをするから、ランちゃん言っちゃった。
「女の子に出来るのはここまでよダーリン。
後はダーリンがリードしてね…」
唇を寄せたらダーリンのキスがランちゃんの唇にそっと来たの。ダーリンたら意外に上手でびっくりしちゃった。たくさんの女の子としてるからかしら、ちょっと強引で、でも優しかった。ランちゃんちょっとどきどき。きゃ。
「ランちゃん、今日はどんなに頑張ってもラムは来ないよ。」
唇を離して眉を下げて、全然らしくない顔でアホがそうゆうた。
「……どういう意味?」
「ランちゃんはいい子って俺知ってるからさ、こういうことしなくても大丈夫だよ」
大きな手が頭を撫でる。よしよし、と子供をあやすように何度も何度も。
「ちっちが……」
「ラムもランちゃんのこと好きだよ。俺もランちゃんのこと好きだよ。」
不覚にも泣けた。アホが全然似合わんことするから吹きそうになったけど、なんか不覚にも泣けた。
「……ダーリン」
「どうしてもってならお相手させていただくけど」
俯くとやれやれという風にため息が聞こえて、胸元のリボンが引っ張られた。しゅるりと短い音が聞こえて襟が開いてしまった。
柔らかく押し倒されてベットが小さく音を立てて弾んだ。その音に心臓が跳ね上がる。なんでこんなアホにと思うけどなぁ、こいつは割と他の人間よう見とる。ワシのこともアホなフリしてこいつなりに気ぃ使うとるんやろう。ワシそんなにへこんどったんかいな。
ダーリンの手が胸元からスリップと肌のスキマへ差し入れられる。柔らかくはない男の手が肌を滑って胸に触れた。
「ランちゃんは触られるの好き?」
あの声が低く耳元で震えるので思わず身を縮めた。その動きにあわせて、反対の手がスカートの中へ滑り込む。……えらい慣れた手つきやんけダーリン。
「……やっランちゃんはずかしい…」
67 :
名無しさん@ピンキー:02/11/23 23:40 ID:u4MYvnSQ
yoi
68 :
名無しさん@ピンキー:02/11/24 00:29 ID:WlUrCzKQ
いいところで省略されてよめねー。
早く鯖復活してくれー。
あぼーん
71 :
名無しさん@ピンキー:02/11/24 04:28 ID:u+36kIHb
板復活おめ!記念age
ラ)さあ、しのぶ、竜之介、両手をちゃんと押えてるっちゃ。
し)はい。
り)ちょいと御免よ、ムネ開かせてもらうぜ。でもよラム、いいのかよこんな事。
さ)おぬしら、何をしているかわかっとるのか。ここは保健室じゃぞ。
ラ)分ってるっちゃ。さくら、欲求不満だっちゃ。ウチらでなぐさめてやるっちゃ。
さ)竜之介、しのぶ、おまえらも....
り)すまねえな、でもオレも目覚めちまったんだよ。あたるに抱かれて女の幸せにな。
先生、いつもぴりぴりしてんだろ、ありゃ欲求不満のせいだ。オレたちで治してやるからよ。
し)そうよ、ちょっとの辛抱よ。処女をやめちゃえば楽になるんだから。
さ)!、おぬしらなんで私が処女だと....、言いがかりじゃ。
ラ)無理するのはよくないっちゃ。み〜んな知ってることだっちゃ。さ、準備できたっちゃ。
(開かれたサクラの熟れたカラダに、さまざまな攻め具がせまる。サクラ危機一髪!)
り)ブラ取らせてもらうぜ。ピンクか、乳首までサクラ色だぜ...、綺麗だ...しゃぶりたくなるぜ。
さ)やめろ竜之介、あ。ああ、いや、そこは。んっ。
り)やわらけぇ。
ラ)おかあさんの感触だっちゃ。竜之介、おかあさんと思ってもっと激しく求めるっちゃ。
し)じゃあ私はこっちをもむわ。うふふっ、やわらか〜い。
ラ)おっぱいは竜之介に任せるっちゃ。しのぶはサクラをキス責めにするっちゃ。声が
でないように。サクラを犯すように見つめてキスするっちゃよ。
し)ふっ、さすがラムね、わたしのSを見抜いてるなんて。さあ、さくら、可愛がってあげる。
ラ)パチリ。証拠の写真も撮ったっちゃ。バラされたくなかったらおとなしくするっちゃよ。
怖がらなくてもいいっちゃサクラが自分で処女をすてたくなるまで待つから。
でもうちの星の強力催淫剤、地球人の理性で抗っても無意味。気が狂うほど
濃くしてあるから。さ、塗ってあげるっちゃ。
(遂に始った、サクラ発情計画。女生徒に犯される女教師。サクラの処女は守れるか)
温)ガラガラッ。こらあっ、ラム、竜之介、しのぶ、なにをしと〜る!
さ)ん、んぁっ。
ラ)サクラ先生を犯してるっちゃ。
温)そうか、なるべく丁寧に発情させろよ、後でみんなのおもちゃにするんだからな。
ラ)ダーリンから聞いてるっちゃ。最高の発情マシーンに仕立てっるっちゃ。
温)じゃ、がんばれよ。バタン。
さ)んっぷはぁっ。はあはあ、なんだと。発情マシーンだと、みんなのおもちゃだと。
ラ)しのぶ、ちゃんとキスしとくっちゃ。ほら快感ドロップ。しのぶの口で溶かしながら
唾液をサクラに飲ませ続けるっちゃ。
し)悪い子ねえ、勝手に唇を離して。ふふっ。お仕置に、心の奥まで犯してあげる。
さ)やめろ、もう...、これ以上....、んんっ。
ラ)竜之介、ほらローション。ぬるぬるにしておっぱいから発情させるっちゃ。
り)まかしとけ。女のムネがこれほど攻めがいのあるもんだと初めて知ったぜ。
ラ)長年男として育てられたのが役にてるっちゃねえ。たっぷり塗って皮膚からしみこませるっちゃ。
り)おう。へへっ、ムネは女の聖域だからな。それナブってもてあそぶのがこんなに
気持いいことだってはじめてしったぜ。バイセクでよかったぜ。
(みんなのおもちゃ、発情マシーンとは。この計画に潜む陰謀、サクラの運命や如何に)
あ)どうだラム、気分は?
ラ)なん、なんか、あ、あつい、カラダの中がアツクなってきた、っちゃ。
あ)そうか、ん、いいんだよ、それで。この注射はいい注射だからね。
ラ)何か、ヘンな気持ちになってきたっちゃ。ねえ、なんか、ヘン。。。
あ)ほら、乳首もビンビンだろ、ん、じっくりもんでなめてあげるからね。
ラ)あ、んンぁあぁっ。ダーリン、な、なんかカラダ中が、なんか、あ、すごい。
あ)ホラ、これが欲しいんだろ、これもイイお薬がたっぷり塗ってあるからね。ほら。
ラ)っッッッんあ!っはああっ、アああ!!!。イッやァアッ!!!!!!
あ)ん、どうだ、ほら、もっと、気持ち、よく、なれ、ほら、ん、どうだ、ん
ラ)い、イイ、すご、く、イイっちゃ、きもち、いい、あ、いい、きもち、いい!!!
あ)っんっ、たっぷり、中に、出して、やるから、な。ほら、ほら、ほらほら!っ!!
76 :
名無しさん@ピンキー:02/11/24 12:59 ID:lGBnzVel
ageてみる。ランとあたるの話はエロエロですか?
77 :
名無しさん@ピンキー:02/11/24 14:35 ID:o6pkhkz/
あたる×ラン
(・∀・)イイ!
あぼーん
>76
これからエロエロ突入するんでは?
80 :
名無しさん@ピンキー:02/11/24 15:46 ID:u+36kIHb
いっきに連載しないでじらす。まさにじらしの文学ですなぁ!( ゚Д゚)y─┛~~
あぼーん
めがね×ラム を禿げしくキボヌ
83 :
名無しさん@ピンキー:02/11/24 17:59 ID:lGBnzVel
>>80は嫌いなんか、じらされるの?ん?キライではあるまい?
どーなんだ?黙っていては分らんではないか。口でいうてみぃ。
84 :
名無しさん@ピンキー:02/11/24 21:14 ID:u+36kIHb
>>83 そ、そんな恥ずかしいことうちの口から言わせないで・・
85 :
名無しさん@ピンキー:02/11/24 23:27 ID:lGBnzVel
新作カモン!祈りage!
>>72-74 なかなかイイ!とオモフ。続き読みたいっス。
>>75 ……ん〜〜、却下。
焦らしプレイ待ちつつ なんとな〜く
>>54に勝手に続けてみたりして。
(出来心です、ゴメンナサイ…
ラムの乳首がツンと尖っているのが、真っ白なエプロンの上からでもよく分かる。
「だ、だめだっちゃーッ! ここ台所だっちゃよッ、ダーリン!」
布団の上でエプロン姿じゃあ、ちっとも燃えないだろうが。
「わかっとるッ」
ラムの首筋をちろちろっと舌先でなぞる。それだけで甘い吐息が漏れてくる。ふんッ、
ほんとは感じて嬉しがっとるくせに、往生際が悪いわ。
「ダ、ダーリンッ……せめて、せめて解いて欲しいっちゃーッ」
エプロンの上から、焦らすようにさわさわと柔らかい膨らみを揺らすと、身悶えしなが
ら訴える。誰の趣味だか知らんが、こんなそそるエプロン姿でいるお前のほうが悪いん
じゃ。
「解いて、欲しいか?」
首をぶんぶんと凄い勢いで縦に振る。
「解いたら、俺の言うこと、なんでも聞くか?」
「きく、聞くっちゃあッ。……え?? なんでもって、ダーリン?」
ふふふ。底意地の悪い笑顔が浮かんだろうと想像する。自分じゃ見えないからな。
ラムの顔が一瞬ひきつった。
「よしッ、いい返事だ。解いてやろう」
言いながらするするっと下のほうも取り去る。にまッと笑う俺に、信じられないという
顔をする。
「違うっちゃあッ! ダーリン嘘つきだっちゃ!……ひッ……」
脱がせながら、俺を嘘つき呼ばわりするラムの割れ目を、つつつッと指で擦る。ほぉれ
見てみぃ、もう溢れとるじゃないか。指を離すと透明な液が糸をひいた。
これからエロエロになるとかそういう期待は持たないほうがいいかも。
ラムよりランの方が個人的には好きな罠。ひねてる女が好きなのか。
89 :
ランとあたる3:02/11/25 00:27 ID:5XQglATw
手で顔を覆ってもその手を片手で封じられてしまった。思いのほか強い力で押さえつけられて思わず声が出る。
「いたぁ!なにすんじゃ…い……!」
しまったつい……!
固まる自分の顔とは正反対に、ダーリンの顔がいつも通り緊張感の無い笑い顔になった。
「ラムは苦手らしいけど俺こっちのランちゃんも好きだな」
強がりでシャイでやんちゃなランちゃん。呟きながら首筋から短いキスを繰り返して、胸元のブラウスのボタンを器用に片手で外していく。両手をバンザイの格好で固められて、突込みを入れる間もなくフロントホックも外されて、胸があらわになった。
「やだぁ、明るくてランちゃん恥ずかしぃ〜」
真昼間っからカーテンも薄いままで他人の旦那に押し倒されとるんじゃ、言い訳不可能やんけ。いくらこの窓が地上から数十メートルの高さやからったって、ワシの知り合いは空飛べる奴の方が多いんやど、洒落にならん!
「だ、ダーリン、ランちゃん怖いの…」
揺さぶりをかけてもあかんかったらどないしょ、とりあえずカーテンだけでも閉めさせなまずいわ、あわよくばその隙に……
「そお?俺ランちゃんのきれいな体がよく見えて嬉しいよ〜」
ほお擦りされた胸がゾクゾクとそそけ立つ。あかん、力じゃ絶対にかなわへん、ほんまに開けたままやられてまう!
「ダーリン、ランちゃん怖いの……やさしくキスして……」
若さ吸い取ったれば力も緩む、と踏んだんやけど、意地の悪そうな笑い顔のままアホがゆうたんや。
「恥ずかしがってるランちゃんもステキだよ」
その時、罠にかけたつもりが罠にはまったゆうことにやっと気付いた。
90 :
名無しさん@ピンキー:02/11/25 00:31 ID:MxGasNFg
>>88 じゃかあしい!さっさっとうpせんかい!w(ラン風口調でw)
91 :
名無しさん@ピンキー:02/11/25 00:33 ID:MxGasNFg
うる星エロパロの鬼ですな!さすが!
92 :
ランとあたる4:02/11/25 00:50 ID:5XQglATw
こいつは始めから知っとったんや。何もかんも知っとったんや。そんでラムがおらんの狙って……なんちゅうやっちゃ。ワシもたいがいええ性格しとらんけど、こいつもなかなか食えん男じゃ。
「ダーリン、正直に答えてね。
ここでランちゃんとするってことは、ラムちゃんを裏切るってことよ。一時の感情でそんなことしていいの?
ランちゃんはラムちゃんもダーリンも好きよ。だからこういうのは違うと思うんだけどな〜」
アホが困った顔をする。そんでにへっと笑った。
「ランちゃんは偉いな。俺はそういう我慢ができなくてさ。
こんな異国の星にとどまる理由が復讐だけってのも寂しいし、レイのことだってもうなんか見てらんない感じだし。」
確かに同情の我慢が出来へんちゅーのは、ワシみたく復讐の我慢が出来へんちゅーのよりタチ悪いな。
「…ランちゃんそんなに可愛そう?」
……情けかけて自己満足に浸りたいちゅーようなそないな……
「我慢ばっかしてると苦しいから、うん、ちょっと力になりたいと思っただけなんだけどね。」
手から力が抜けた。服がせかせかと元に戻される。丁寧にリボンまで元と同じように結びなおされた。
「でもちょっと、言い訳かもしんない。
俺もちょっと寂しかったから。」
……ラムがおらんとホンマにあかんようになるみたいな言い方すんなや。ワシ別に……ホンマ……
この男はほんまによう分らん。ラムが一番のくせにワシにこないなことするし、そのくせワシのことまで気ぃ使いよるし、その割にはラムにはこないに気ぃ回したりせん。どれがホンマのお前なんじゃ。
お前辛いだけやんけ。
ワシ完全に悪者やな。……別にいい者やろうて気はあらへんけど……
「……ランちゃん、ラムちゃんのことちょっと忘れちゃう。だからダーリンもちょっとラムちゃんのこと忘れてランちゃんだけのダーリンでいて?
ランちゃん、ダーリンに優しくされたいな」
耳元で囁いてやる。丸まった背中に寄り添ってダーリンの手に触れた。
もしもワシがラムの立場で、ワシがダーリンを好きになってたら……いや、これからそうなる。一回だけ、そうなったる。
……そう、なりたい。
93 :
名無しさん@ピンキー:02/11/25 00:54 ID:Hgy6+Wkv
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
95 :
名無しさん@ピンキー:02/11/25 02:11 ID:/PyMn7u9
>>87 こいつを喜ばせたらお仕置きにならないのではないか? 不安が頭をよぎるがこっちも
止まらない気分になっていた。ぷりんとした臀部にかかるエプロンの白いリボン……
た、たまらん。これではお仕置きと言うより、我慢比べになるかもしれん。
「や、やめるっちゃあッ! 約束、破るのけ?」
「約束? ふんッ、そんなもんハナからしとらんわッ!」
そもそも股の間から涎垂らしながら言っても、なんの説得力もないわ。後ろ手で縛って
いるせいで、突き出た胸がよけいに強調されている。てっぺんを布地の上からくりッと
摘まむ。
「ちゃあッ! あ、あぁんッ……ひどいっちゃ、うちが何したっていうのけ?」
「聞いたぞ、ジャリテンに。よくも俺をハメてくれたな」
ラムの顔からさぁっと血の気が引いた。それ見ろ、やっぱりやってくれたな。ジャリ
テンに聞いたというのは、半分ホントで半分ウソだ。あやつとてラムの味方だ。そうペラ
ペラと喋るわけがない。奴が言ったのはたった一言、オイ、よく眠れたか? だった。
「ダーリン……怒ってるっちゃ?」
「解いてやるからそこへ座れ。ゆっくり聞かせてもらおうか」
そこ、と指差した先には、古ぼけた肘掛け椅子がおいてある。さっき物置から引っ張り
出してきたやつだ。
「ダーリンを怒らすつもりなんか、なかったっちゃ。ただ確かめてみただけだっちゃ」
しおたれてみても今更遅いわい。裸でエプロンのそそる姿のまま座るラムを見ていたら、
益々むかっ腹が立ってきた。
あの朝の目覚めの悪さ、思い出しても腹の立つ。夢の中での俺の焦燥、砂を噛むような
苛立ちが、こいつに分かってたまるか。
>>96 「今度は何をやらかしたんだ。おい」
とりあえず手首の紐を解いてやる。約束だからな。自由になった両手を確かめるように
手を開いたり閉じたりしている。少しきつく縛りすぎたか。
「痛かったか?」
「大丈夫だっちゃよ」
くっそォ、けなげに微笑みやがって。手首にはきっちり紐の痕が残っとるでないか。
潤んだ瞳で見上げられて、誘われるように唇に吸いついた。柔らかい唇を味わって、乱暴
に舌でラムの口の中を犯しているうちに、俺はもう「お仕置き」なんてどうでもイイと
思っていた。そのときは。
夢から醒めて俺は思い出せたんだ。だからいいんだ。ラムだ、俺だけの女だ。
唾液が糸をひいて小さく声が漏れた。エプロンの脇から手を突っ込んで、胸の尖りを
転がしてみる。身をよじる姿がいじらしくてもう一度舌を絡めた。甘い喘ぎがしておず
おずと舌を絡めてくる。流れ込んだ唾液を、ラムの喉がごくりと飲み込んだ。
「……ん、はぁッ……思い出して欲しかったっちゃ、うちのこと。ダーリンならそれが
できると思ってたっちゃ。記憶なんか消しても……」
……いまなんと言うた?
「雑誌の付録だったっちゃよ。ダーリンは一生懸命うちのこと、考えてくれたっちゃね。
だから嬉しかったっちゃ」
頭の中で何かがぷつんと切れる音がした。こいつは……俺を、試した、のか?
「ダーリン?」
押し黙る俺に、異様な気配を感じたらしい。とりあえず俺はニヤっと笑ってみせた。
笑顔に見えたかどうかは分からないが。
「記憶を消して、それからどうした?」
手に持っていた紐でラムの手首を縛りなおす。今度は椅子の背を後ろ手に抱えるように
して。
98 :
名無しさん@ピンキー:02/11/25 02:55 ID:MxGasNFg
実にイイッ!やっとこのスレにも火が付いてきましたねw
99 :
名無しさん@ピンキー:02/11/25 03:22 ID:zbyZ9UZT
>>98 お、起きてるヒトがいたとは…(ゲキアセ
>>97 「ちゃ、ちゃぁーーッ! な、なにするっちゃ、ダーリン!!」
暴れるラムの角を掴んで動きを封じる。椅子に括りつけられたエプロン姿のラムは、
こんな事態になっても妙にそそるモノがあった。
「答えろッ!」
ぐいっとエプロンの上から、胸の形が変わるほど鷲づかみにした。こいつは分かって
いない。こんなに長い間、俺と一緒にいても全然分かっていないんだ。
「あ、あッ! 痛いっちゃ、ダーリンッ! 言うっちゃ、言うから手を離してっちゃ」
コケにされっ放しでそう簡単に許せんわい。胸元のボタンをひとつ外す。突き出た胸を
覆っていた布地がはらっと前に倒れて、カタチのいい乳房が零れでた。震える尖りを両手
で摘み上げる。
「くふッ! んッ! そ、それから……ダーリンの夢を覗いたっちゃ……」
「ばかものッ!」
こいつは俺に惚れとる。心底惚れこんどる。だがどうしてもやってはいかん事があるの
と違うか。俺は一喝すると、ラムの両足を広げた。大きく持ち上げて、濡れて光っている
その部分がすっかり見えるようにだ。
「やめ、やめるっちゃ、ダーリン!……ま、丸見えに…なるっちゃ……」
その言葉を聞いて俺はもう一度ニヤリと笑った。ラムの声は最初は絶叫するように、
それから震えて羞じらうように、小さくなった。
「丸見えになったら、まずいか?」
「……は、恥ずかしいっちゃよ……」
ムラムラとこみ上げてくるものがあった。そうだ、恥ずかしいわい、俺だって。その
名前が思い出せずに苛立って、追い求めて足掻いてる姿を見られたら。
>>100 「そうだな、恥ずかしいな。涎を垂らしているココが丸見えとあってはな」
指摘するそばから椅子の上に雫がこぼれた。泣き出しそうなラムの両足を肘掛けに乗せ、
片方ずつ紐で括りつけた。
「ちゃあッ!! いやだっちゃアーーーーーッ!」
真っ赤な顔をして絶叫した。誰かが空を飛んできて、助けに入らないといいが。椅子を
ガタガタ言わせて暴れるのを、角を擦り、胸の尖りを舌で転がして喘がせる。ホントは
腹が立ってしょうがないはずなのに、たまらなく淫らで愛しい奴だと思った。
「や、やめるっちゃ! ダーリンッ! ぁふ、ふッ……!」
溢れた雫を指に塗りつけて、乱暴に割れ目を擦りあげる。
「ほう……やめて欲しいんか」
嘘をつけ。上目遣いに睨みつけながら、ツンと突き出た乳首を軽く噛んだ。充分に膨ら
んだ粒の上でぬるっと指先が滑って、ラムの顎がびくんと跳ねた。
「ち、ちがッ……あ、やめッ……」
「どっちなんじゃ! はっきりせいッ!」
喘ぎながら首を横に振る。緑の髪が揺れる。強情な奴じゃ、はっきり言葉にせんかい。
後から後からこぼれだす雫を舌先で掬いとる。じゅるっと音を立ててそいつを啜ってやる。
「ちゃあッ! だめっちゃアーーーッ! イ、イイっちゃあ、ダーリンーーーッ!」
足の爪先がぴくりぴくりと伸びたり縮んだりしている。相変わらず訳のわからん叫びを
あげて、腰を震わせる。椅子に括りつけとるはずなのに、ちょっとずつ濡れた口が俺の
ほうに押し付けられるのだ。赤く膨れた粒が宝石のように目の前で濡れて光っていた。 ――ダーリン、うちはここだっちゃ、食べてたべてタベテ……
聞こえないはずの言葉が耳鳴りのように聞こえた。食べてやる、心ゆくまで。地獄の底
までお前と一緒だからな。俺はまたラムに変てこな夢を見せられているのかもしれない。
赤ん坊が乳房に吸いつく様に、俺は魅入られたように赤い粒に吸いついた。
>>101 「ひッ、ひゃあーーーッ! ダーリン、ダーリンーーーッ!」
美味しいおいしいオイシイ……俺はこいつをいくら食べても飽きることがない。吸って
つついて捏ね繰りまわす。溢れる汁が顎を濡らすのもお構いなしだ。いいんだ、俺のもの
なんだから。ヤキモチ焼きで嫉妬深くて、騒々しくておまけに淫乱でどうしようもない女。
「やッ、やだっちゃ、許して、ほどいてっちゃあーーーッ! イイっちゃあッ!!」
許して? とっくに許しとるではないか。いや違う。忘れていた。こいつには一つだけ
言っておく事がある。大事なことだ。
顔をあげて顎を袖でぬぐうと、俺は立ち上がった。黙って服を脱いでいった。シャツも
ズボンも下着も、ぽんぽんと脱ぎ捨てて素っ裸になった。ラムが目を丸くしてこちらを
見つめていた。大股開きで椅子に括られ、喘いで煙るような瞳がある一点に止まった。
そそり立つものを見せつけるようにして、俺は立っていた。ラムの喉がゴクリと鳴った。
「ダ、ダーリン? その……まだ怒っているっちゃ?」
無言のまま俺はラムを括った紐を解きにかかった。最初に足を、それから手首も開放
する。もはや腰に巻きついとるだけの、布切れとなってしまったエプロンも、ほどいて
取り去った。ラムは足を揃えて椅子に座って神妙にしている。
その顔をぐいと掴んで、一言だけ短く聞いた。
「欲しいか?」
ラムが目を伏せた。ほんとに小さくだが、ちょっとだけコクンと頷いた、ように俺には
見えた。もう一度足をかたほう持ち上げて、椅子の肘掛に乗せた。ラムはそのままの姿勢
で黙って俺を見つめていた。
――うちはダーリンのものだから、好きにしてイイっちゃよ……
また頭ン中で声がした。そろそろ我慢の限界なのかもしれん。
「忘れるな、お前は俺の女だ。だから、俺を、試すな」
ラムの耳元で囁くように呟くと、俺は深くふかく貫いた。
>>102 熱く締めつける中にいた。ダーリン、ダーリンとうわ言のように呼ぶ声を聞きながら、
憑かれたように襞の中を抉り続けていた。緑の髪の女だった。不思議な色をした髪を
振り乱して、狂ったように俺にむしゃぶりついていた。
そうだ、こいつだ。たとえ名前を忘れても、どこか違う場所で出逢っても、俺はこいつ
を忘れることはない。決してだ。
遠い星から来た女、俺だけのために。
それからの事を俺はあまりよく覚えていない。事が済むと相変わらず不機嫌なまま、
ラムの手料理とやらを平らげた。そして泥のように眠りこんだ。それこそ、夢も見ないで。
また朝が来た。騒々しい奴の脳天気な声がした。
「ダーリン、起きるっちゃ。朝ごはんだっちゃよ」
押入れの隙間からジャリテンがじろりと睨んだ。昨夜のことを知っているのだろうか。
あくびをしながらもぞもぞと起き上がる。
「……たっちゃよ、ダーリン。面白いっちゃね」
なんだ? よく聞こえない。
「まだ寝惚けてるっちゃね。さっき聞いたっちゃよ。ああいうのはSMぷれいって言うん
だっちゃね。ダーリンが好きなら、うち、勉強してまたやってみるっちゃ」
な、な、何を言っとる。勉強してって……朝っぱらから誰にどうやって聞いたんだか。
まさかまた、しのぶか?
「早く着替えて朝ごはんにするっちゃよ」
ちゅっと額にキスをして、とんとんとラムは階段を下りていった。
くらくらと眩暈がした。まだ俺は悪い夢の続きにいるのかもしれない。もういっぺん
眠ったらこの夢は醒めるのだろうか。誰か教えてくれ。 ―― fin.
104 :
ハラショー!:02/11/25 10:48 ID:5XQglATw
俺は今猛烈に感動している。3di3MQwn、心の底からありがとう。
てゆーか涙でモニターが見えません。
俺の出来る恩返しはこのスレを駄文で埋め尽くすことです。
105 :
名無しさん@ピンキー:02/11/25 11:43 ID:dTMKhYaX
ラムちゃんいやなあ電撃ビリビリすればいいのに・・
いやよいやよも好きのウチってやつですか
みなさんの小説よかったです
106 :
名無しさん@ピンキー:02/11/25 12:44 ID:x5HXB0vL
涙と精液でモニターが見えません(;_;)
107 :
名無しさん@ピンキー:02/11/25 12:55 ID:Em785Cvy
あぼーん
109 :
ランとあたる5:02/11/25 19:57 ID:5XQglATw
「ランちゃんかわいい」
「やん…ダーリンもすてき…」
カーテンも閉めてドアに鍵もかけてシャワーも浴びて、あとは寝るだけ。
ダーリンの首筋から胸にかけてのラインがホンマに男の身体で、ビックリした。生傷の絶えん男やけど、肌に走る薄い傷を触ってみたい衝動に駆られた。指先を電気にやられた腫れの痕に滑らせる。
「……なに?」
「こんなになるまで我慢してたの?」
「我慢ちゅーか、別に気にしてない。殴られたりすんの日常茶飯事だし」
「……殴られるの、好き?」
「好きなわけあるか!俺が素直になるとみんな殴るだけじゃ」
そこまで言ってはっとした顔になったアホが青くなった。
「……素が出たな。ヘンな気ぃ回すの止めぇ。わし、気ぃ使われ慣れてへんから照れるやんけ。
ワシな、どっちかゆーたら他人に壁作る方やねん。あの3人の他やったらダーリンが初めてやで、ホンマのワシに気付いたのん。
……嬉しかったで、そないにゆうてもろて……」
そこまで言うたらダーリンが唇にキスした。それ以上言わんでも分るとでもいいたそうやな。
「ラン、お前は俺の女じゃ。いいな。
俺はお前の男じゃ。いくらでもワガママきいちゃる。なんぼでも言え。」
…………そやな……今だけやったらダーリン独り占めやな…………
フッと緩んだ涙腺があっという間に熱くなった。そのまま抱きしめていて、と何度か呟いたら、思い切り強く抱きしめられたから……涙が止まらんかった。……お前、人がええのも大概にせぇよ……ホンマに好きになってもぉたらどないすんねん……
「ラン、お前の好きにしちゃる。いくらでもなんとでもしてやる。俺はお前の男なんだからな」
頭を撫でられて、もうそこまでいったらとまらへんかった。ガキみたいに泣きまくった。どないしてええのか自分でもわからんくらい泣いた。泣いて泣いて、それでも逃げんと側におってくれたダーリンがいとおしくてたまらんかった。
もうええ。もうええ。
最初はこの人にもろて貰お。この人にもろて欲しい。
「最初で最後のワガママじゃ。ワシの初めてもろてくれ…」
後悔なんざせんぞ。ラムの旦那やからてなんや、アホで間抜けやからなんや。
ワシ、こいつがええんじゃ。
あぼーん
あぼーん
あたる×ラン 続きキターーーーーーーーッ!!!!!
>ホンマに好きになってもぉたらどないすんねん……
>ワシ、こいつがええんじゃ。
また萌え詩にそうじゃ……
113 :
ランとあたる6:02/11/25 20:44 ID:5XQglATw
最初は黙ってやった。痛いことあらへんかった。上手いことしてくれたんか知らんけど、ああこんなもんか思ただけやった。ヘンに身構えとったのに拍子抜けじゃ。
二回目、せやから好きにして、ゆうたのがあかんかった。
ラムはアレか、マゾちゅうやつなんか。ダーリンがあんまり強くにするから痛くてたまらんかった。そないゆおうとしたら体中が変な感じになってきて、ダーリンのが入ってるところがじんじん痺れてくるみたいになって、声が出てもた。
そしたらその声が気に入ったみたいでダーリンが何度もゆえゆえゆうから、こっちもなんや恥ずかしゅうなってきて……
「やっ、やめぇてっ……ほん、恥ずっあっ」
「恥ずかしいなんてゆーとる余裕があるならまだまだ大丈夫じゃな…
そんなこと言ってらんないくらいにしちゃるから楽しみにしとれ」
首筋から肩にかけてだけが見える範囲で、ワシの体の上で動くダーリンの息切れがどんどん切なくなってきた。ダーリンの肌がうっすら汗ばんでて、肩に頬を寄せダーリンの吐息を聞いてた。気持ちいい。無理に触られるいつものんとはぜんぜん違うわ…
「ダーリン、いってええよ、ワシ心配ないさかい全部出し。
眷属違いすぎたら子供でけせんのはしっとる。かめへんから。いっつも中で出されへんねやろ」
そこまでゆうたらダーリンの顔つきが変わった。
マジになってもたんやろか。いっつもそないな顔してたらりりしいのになぁ。
「いっつもってなんじゃい。俺はお前ひと筋じゃろが。俺がお前の男になってから一度でも浮気したことがあったか?
過去など俺たちには無用。お前も全部忘れんか、せっかくの雰囲気が壊れる」
……よおゆうわ、ほんまに。
せやけどなんやちょっと……面白いでこないなんも。
「ごめんなさいダーリン、ランちゃんたらダメね……許してダーリン、ランちゃんなんでも言うこと聞くわ」
乗ったろやないけ。乗りかかった船じゃ、どこへなりと好きに動かしたらええわ。
最後まで見届けたる。
>三年
やっぱりアンタ最高じゃ(w
115 :
名無しさん@ピンキー:02/11/25 21:26 ID:tWbkjDhW
>三年
しのぶ、ラムに続いてランか…
あたるは処女キラー?
116 :
名無しさん@ピンキー:02/11/25 22:00 ID:5XQglATw
>>115つーか俺それしかわかんねから。ワンパタスマソ。
ランの話が終わったら竜之介なんだが、またこれも処女話な罠。
あたるはマジで千人切りやるつもりらスィ。つかやらせたい。
この話は短いんだがお好みのプレイあったら今なら突っ込める。
りくえすとかまん。今見たらサイト消えててビビった。まあいい。
3di3MQwn氏、 5XQglATw氏、お礼を言います。
お二方の描かれる感情のアヤで泣きました。
この場合、「エロい」っていうのが最高の誉め言葉なんだろうと思いますが、
それ以上に、今回は泣きました。
お二方の「あたる」に愛されたい。どうもありがとう。
118 :
名無しさん@ピンキー:02/11/25 22:53 ID:5XQglATw
……3di3MQwn氏の話はともかく、俺の話のどこで泣けるんだろう……
すげぇ聞きたい……答えててくれんかな……頼むよ……
>118
ID変わってるけど117です。
ランちゃんが泣いてるでしょ。そこに思い入れたらキてしまった。
変なレス書いちゃって、ごめんよ。気にしないでまたうpしてくださいませ。
120 :
名無しさん@ピンキー:02/11/26 01:38 ID:PNhM7Z5Q
なんていい時にうる星スレにいる事ができるのだろう・・・
ランちゃん幸せ♪
三年のHP見れなくなってしまった・・
122 :
名無しさん@ピンキー:02/11/26 13:27 ID:jVKU9dSv
竜之介がサラシで縛られつつやるプレイ器盆
あぼーん
あぼーん
126 :
名無しさん@ピンキー:02/11/26 15:17 ID:NcxD1sco
あげ
「……なんじゃいこの所業は。」
「ダメだよ、女の子がこんなもの部屋に隠しちゃ」
服を着せられて後ろ手にタイムロック付きの手錠をはめられ、またベッドの上に寝かされた。この男の趣味はよう分らん。何でわざわざ服着せるんじゃい。
「せめて下着脱がさんかい、おのれのんが付いて汚れるやないけ」
結局あれから外に出したんやけど、それでも風呂にも入らずまた服着せられたんや。ぬるぬる付いたまま下着穿く気持ち悪さったらないでほんま。
「俺はね、ランちゃん……ふわふわの服を着てる女の子を脱がすのが好きなんだョ。
特にスカートがよい。下着は白が好ましい。」
……おっさんくさい趣味しとるのう……
「なぜなら白の下着は濡れると透けるからね〜」
ばっとスカートを捲られる。スカートが顔を覆って前が全く見えんようになった。……こっこれが数時間前まで処女やった女にすることか!
「だっダーリン!ワシこないなことされたらコワいやんけ!せめて手だけでも自由にせんかい!」
ゆうたって無駄やった。すりすり太ももに擦り寄られて背中じゅうにさぶいぼが立った。あんまり気持ち悪くて悲鳴も出んのや、引きつり笑いが喉の奥で爆発する。
「ぎひいいぃぃぃぃぃ!ややややめえええー!いややー変態ーなんちゅうとこに頬擦りすんねや〜あかんーあかんー気色悪うて気が狂いそうや〜堪忍して〜!!」
やっと叫べた時にはほお擦りがかなり際どいとこにまで進展してた。さする手がゆっくり円を描いて下着に掛かったからやっと脱げる思うたんやけど。
「おー、べたべただねぇランちゃん。ランちゃんは触られるのが好きなのかな〜?」
ぬるぬるの下着の上から二本、指があてがわれたんや。あんまりにも感覚が鋭敏になっとる所にそんな刺激与えるから、もう…あかん……
「…やぁあ!!」
128 :
87:02/11/26 17:09 ID:wxQwvJVT
手錠プレイ (;´Д`)ハァハァ
レスを下さった皆様、ありがとうです。
嬉し泣きしていいですか? ・゚・(ノД`)・゚・
書いててすんごい楽しかった。
今更だけど勝手にシチュ貰ってゴメンナサイ、
>>54サン
>三年氏
おまけに『夢を見た』のお仕置き編にしちまいますた。
三年氏風味の「あたる」のつもりです、一応。
でもよく読み返すと全然違うな……(汗
HP消えてますねー、残念。
>>117 思いっきり理想形を書きますた(w
129 :
名無しさん@ピンキー:02/11/26 17:19 ID:f7A5BJ/K
激しく続きキボン!
実に(・∀・)イイッ!三年はエロ小説の鬼ですな。弟子にして下さい
130 :
名無しさん@ピンキー:02/11/26 18:00 ID:AgpiWNNC
はっきり言っておきたいけど。
自作自演がおおすぎ。IP見ればわかるけど。ま、マイナー板じゃ仕方ないか。
管理費少なすぎだよ、オマエラもっと書込めよ。あーうぜ〜。
あぼーん
132 :
名無しさん@ピンキー:02/11/26 18:59 ID:J195RczM
>>128-129 どもどもありがたいお言葉でつ。おまけに続編まで。
俺もうなんか……ウワァァン・゚・(´Д⊂)・゚・。
おれのあたるはいい人そうに見せかけて不安な処女を食いまくる極悪非道のバージンキラーだと言われますた。
……ホントだ……
133 :
名無しさん@ピンキー:02/11/26 19:19 ID:Agrey/nx
日常さんが戻ってくれば完璧!
134 :
名無しさん@ピンキー:02/11/26 19:24 ID:jVKU9dSv
懐アニ板から煽りが出張かよおめでてーな。
来たついでに創作してけよ。そうすればカキコミとやらが増えるぞゲラ
135 :
名無しさん@ピンキー:02/11/26 21:06 ID:PNhM7Z5Q
三年さんいましたら11時にチャットにお越し下さい
136 :
名無しさん@ピンキー:02/11/26 21:07 ID:PNhM7Z5Q
137 :
名無しさん@ピンキー:02/11/26 21:20 ID:J195RczM
あんた誰?
あぼーん
139 :
サボり魔:02/11/26 22:17 ID:PNhM7Z5Q
とでも申す者です
140 :
名無しさん@ピンキー:02/11/26 23:01 ID:J195RczM
うへぇ。参上つかまつりまつ。
あぼーん
142 :
名無しさん@ピンキー:02/11/26 23:09 ID:Krd+KjYa
あぼーん
鬼畜あたるも(・∀・)イイ!!
ところで了子兄女体化話はそろそろうpなのかな…。
気になって夜も(胃下略
145 :
名無しさん@ピンキー:02/11/27 18:04 ID:Wvuaosx8
ageてみるよ
146 :
名無しさん@ピンキー:02/11/27 22:00 ID:Wvuaosx8
今日は誰もいないのかな?
147 :
名無しさん@ピンキー:02/11/27 22:23 ID:/Gb2/WNe
いますよ。
148 :
名無しさん@ピンキー:02/11/27 22:50 ID:zEOBILlO
あぼーん
「ここにいればもうダーリンも追いかけてこれないっちゃ」
「ありがとうございます…早く元に戻りたい」
「じゃあすぐに調べてみるっちゃ。お茶でも入れるからそこで待ってて」
少女をソファにうながすと、ラムはキッチンに入って行きほどなくして戻ってきた。トレイに載せたティーカップを少女に渡してからパソコンの前に腰をおろす。後ろで少女が不安そうに言った。
「男に戻る方法はあるでしょうか」
「大丈夫だっちゃよ。」
ソファに座っているのはきりりとした顔立ちの綺麗な髪の長い女の子。きちんと足を揃え、トレイを持つ手つきからも育ちの良さが伺える。彼女の名前は面堂終太郎。特技は釣り鐘壊しと女体化だ。
ラムが煎れてくれた紅茶には手をつけずにいる。そんな気分ではないらしい。
いつものごとく騒動に巻き込まれ(と本人は思っている)女の姿にされてしまったが、今回はなかなか元に戻れないでいるのだ。
普段はこんなことになっても解決方法がすでにあったり、しばらくして自然に男に戻るとかなのだが。しかも絶えずあたるが「終ちゃぁ〜〜ん」と追い回してくるので心の安まる暇もない。
「ラムさん、なんとかして下さいーこの姿では家にも帰ることができません」
放課後泣きつかれてしまい、こうして自分のUFOに連れてきたというわけである。
しばらくラムはキーボードを叩いて調べていたが、解決方法が見つかったのかパソコンのモニターを睨んだまま面堂に聞いてきた。
「終太郎、ホントに男に戻りたい?」
「当然です!こんな姿でいつまでもいられません。早く元に戻って女子の皆さんを安心させなければ!」
『面堂さんかわいそう〜』
『お願い早く男に戻って〜』
クラスの女の子達が騒ぎっ放しなのも確かだ。
「その為なら何でもするっちゃ?」
「無論。」
ラムはクローゼットを開き、奥の方から何かの箱を取り出してくると、うしろを向いて座り込みごそごそとし始めた。中身が出されて横に置かれた箱のラベルには「プラネットたかた」と書かれている。
「ええっと、初心者は取り扱いに充分注意…使い方はふんふん…左手は添えるだけ…」ラムはブツブツと何かの取説を読んでいるようであった。一体なにがはじまるのであろうか?
「じゃいくっちゃよ」
立ち上がり振り向くラム。
「ラ、ラ、ラムさんっ。そっそれはなんですか!?」
面堂の目に飛び込んできたのはラムの足の間にある見慣れぬ…いや、見慣れてはいるが女性には付いていない代物。男のナニである。
「ええっとね、これは通販で間違って届いたんだっちゃ。商品番号をひとつ間違えただけでこーんなものが来てしまったっちゃ。驚きだっちゃね!」
面堂にしてみればその数倍驚いた。これは…はりがたというやつだ。良く見てみればちょっとメカメカしい。どもりながら問い続ける。
「えっ?えっ?そそ、そういう場合、へ、返品すればいいんじゃあ…」
「そうだっちゃね〜でもこうして一度付けてしまったからには返品はもう無理だっちゃ」
こちらに近づいてくるラム。逃げ腰になりながらもラムの股間にそそり立つものから恐ろしくて目が離せないでいる。
「あっ、あのそうですね、でもあのそれはあの一体なにに今は使おうと…あっ!」
女体化 キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
続きを激しくキボンヌ!
了子兄女体化小説に(;´Д`)ハァハァハァハァ
漏れも禿しく続きキボンヌ!!
155 :
名無しさん@ピンキー:02/11/28 13:38 ID:gillctKK
続きを特大キボン!
あぼーん
あぼーん
あぼーん
ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)
929タンはっ早く続きを…ッ!! ハァハァ(;´Д`)
160 :
150〜:02/11/28 18:44 ID:xDLTNIBZ
立ち上がりかけたのに一気にソファーの上に押し倒されてしまい面堂は目を白黒させる。
「なにをするんです!?」普段もしこうしてラムに抱きつかれたとしたら大腕を広げて受け入れたであろうが、今は状況が違う。股間に擬似男根を装着したた美少女との包容の先にはなにがあるのか?
片手でラムのからだを自分から離そうとした。が、自分で思っていた程女の体では力が出ない。ラムを動かすことはできず、あわてて両手を使い両肩を押すとやっと押し返すことが出来た。そのままラムは引き離された体から手を伸ばしてきた。今度は胸を掴まれてしまう。
「う、わ!?」
「終太郎の胸やわらかそうだっちゃ〜直にさわってもいい?」
なにがなんだかわからず、ぶんぶんと首を振って否定したのにラムはセーラーシャツの裾をたくし上げてブラもずらしあげてしまった。
男の胸と違い、柔らかなふくらみが露わになるというのは不安なものなのだと初めて面堂は気が付く。ラムの暖かい両手が片方ずつ自分の胸に置かれ、ゆっくりとさすり始めた。
「う…は、はぁラ、ラムさん…」
下から横から揉まれ、面堂の胸は熱を帯びてくる。
161 :
150〜:02/11/28 18:46 ID:xDLTNIBZ
「ね、おっぱいって気持ちいいっちゃ?」
「……はあ…まあ」
「ここをこうすると…もっと…」
今度は乳首を摘まれ指でぐりぐりと揉まれた。
「ね…」
「うっ、ぐ…」
乳首がビリビリして体の中に何か火が付いてしまった様に熱い。自分のからだに起こった変化を理解しきれず、面堂は身悶えた。
もしかしてラムが指から電気でも流し込んでいるのではないか、とまで疑ってしまう。それ程までに身体中が快楽で満ち溢れているのだ。
指での刺激ですっかり乳首は立ちあがってしまった。ラムがちょん!と先端を突っつくと反応して同時に面堂の背中がピクンと跳ね上がる。
「やぁあっ…あ!」
出てしまった甘い声に自ら驚いて手のひらで口を塞いだ。ラムが優しく言う。
「女の子のからだの方がずーーっと感じやすいでしょ。気持ち良ければそういう声が出るのが自然だっちゃ。これからもっともっと終太郎の感じる部分を開発してあげる」
ラムの唇が肩に触れ、あちこちにキスをしながら徐々に下へおりてゆく。そのひとつひとつの感じ方が違い、大きな快感と小さな快感が波の様に体に訪れては消え下半身へ移動してゆく。
「はあ…はあっ、うっ……はあはあ」
快楽の海の中で面堂はさっきの様に嬌声を出すまいと必死である。いくら女の姿とはいえ、大好きなラムの前ではみっともない自分を見せたくない。体制をとりつくろってこその面堂終太郎である。
そして残された理性は自分が不用意に足を開いてしまっていることにも気付かせてくれた。
162 :
150〜:02/11/28 18:47 ID:xDLTNIBZ
ぎょっとして身を起こすと両手で股間を覆い、足をバシッと閉じる。
「……!」
「終太郎…」
真っ赤になって肩で息をしている面堂。息が整い始めると、ソファーの上で膝を抱え、その中に頭を埋めてしまった。ラムが心配そうにのぞき込む。
「大丈夫、ちゃ?」
「…なんでもありません」
「もしかして、感じ過ぎた?」
否定なのか肯定なのか面堂は首を横に振る。そしてちいさな泣きそうな声で言った。
「ラムさん…すみません」
「え?」
「ぼく、ここでおもらししてしまったみたい…なんです」
「……(?)」
ラムはハッとして、次に「終太郎カワイイっ!」と思った。声に出して言いたかったがそれは彼(彼女?)のプライドを傷つけてしまうかもしれないので心の中に留める。
「それはおしっことは違うっちゃ」
「……」
「あのね、いっぱいいっぱい感じると、女の子はそうやって男の人のを受け入れる準備が出来るっちゃよ」
「……」
「恥ずかしいことじゃないっちゃ。怖くもないっちゃ」
「…ラムさん…受け入れるって…やっぱりばくはその張型で試されるんですね」
「うっ…」
すっかりしょげてしまった面堂にラムは返答に困ってしまった。
163 :
名無しさん@ピンキー:02/11/28 20:14 ID:RquGRma1
ハァハァ(;´Д`)
こんなシチュエーションもあったのか・・・また一つべんきょうになりますた。
はっ早く続きを〜
了子兄女体化にこんなにハァハァ出来るなんて…(;´Д`)
漏れも早く続きが見たいです。
929タン、頑張って下さい!応援してます!ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
モエー(;´Д`)モエー(;´Д`)
929タン応援sage〜〜!
166 :
名無しさん@ピンキー:02/11/29 01:14 ID:XoSSaioj
俺はラムに萌え。
っつーかどっちも萌え。
責めるラム イイッ!!
女体化終タンはTS風味でこれまたイイッ!
(;´Д`)ハァハァ しながら続きを待ってまーす。
169 :
名無しさん@ピンキー:02/11/29 14:29 ID:X2vm/p76
懐アニの本スレも香ばしく荒れて来た今としては
神日常降臨を祈るしかないわけですが。
あぼーん
あぼーん
172 :
名無しさん@ピンキー:02/11/29 16:12 ID:0O8ahU4Q
面堂が女体化できるんだったらあたるもそういう設定でいけそうですねキラーン☆
そういや原作でいっぺん女化したな
「うふふのあたる」に。
174 :
名無しさん@ピンキー:02/11/29 19:33 ID:X2vm/p76
やたら下がってんのでageな。
そういえば女になった面堂はどっから見ても女だったけど、
あたるは身体以外男のまんまだったな。
首から下だけ女化したんだろうか。
176 :
名無しさん@ピンキー:02/11/29 23:04 ID:XoSSaioj
続きはまだなのか?
期待age!!
あぼーん
あぼーん
漏れも了子兄(姉)の続きが禿しく気になる
929タンガンガレ!!
180 :
:02/11/30 05:26 ID:idncAz3o
あ>ハアッ…ハアッ…ラムゥ …膣出しするぞ…ハァ…ウッ!「ドピュドピュ!」
ラ>アーン♪アーーーン!!ダーリンの精子が、あたしの中で蠢いてるっちゃー!
それを横から見てた、しのぶは…
し>ウッ…ううう(泣)、あたるぅー!!何であんたはラムを取ったのよぉー!
犬>バーロー!俺はてめぇみてーな怪力女は大嫌いなんだよ!!まあ、お前は面堂でもとやってろ!
ラム>(心の中で)「フン!ざまあみろ、バカしのぶめ!あたし はもう、ダーリンの子供もできちゃったしね!もう、あたしとダーリンは永遠のiだっちゃ!」
し>畜生ぉー!…
181 :
名無しさん@ピンキー:02/11/30 12:59 ID:ClfcPkGJ
>180
なんやらわからん、誰か教えてくれ。
182 :
名無しさん@ピンキー:02/11/30 13:38 ID:JaKyGvy0
>>181 懐アニ板での嫌がらせカキコ。
全然、面白くないから放っておきましょ
>181
漏れも分からん。
というか何で犬が混ざってるのか…。(犬=犬夜叉?)
それより929タンの降臨はまだだろうか
なんやなんや、新スレ立てへんのかいな。ほんま、ラムしょうのないやっちゃな。
わしがワザ見せたる。まずな、太股を両腕で抱え込むみたいにするんや。
するとな、ほら、チンチンが目の前にあるやろ、これを、こうして、んっ、んん、んっ
ほら、な、立ってきたやろ。ラム、やってみ。
う、うち、ダーリンがいるっちゃ、そんなこと、できないっちゃ。
あほ、もう前金1000万、店長からもろてんやで。そんないいわけ通用するかい。
ん、んん、っんぱっ、はぁはぁ。うち、やっぱり。。。ダーリンに悪いっちゃ。
(バシッッ!!!)おんどれ、ラム、まだ調教が足りんかったようやの、覚悟しとれよ
以下、次スレ
185 :
名無しさん@ピンキー:02/11/30 22:57 ID:JAalW58M
929タン降臨祈願age〜
あぼーん
187 :
名無しさん@ピンキー:02/11/30 23:49 ID:JaKyGvy0
作と作とのこの微妙な感覚がたまりませんな。
降臨してくだせぇ〜
188 :
名無しさん@ピンキー:02/12/01 11:27 ID:d3Sl+xNg
sagaってきたので漏れも929タン降臨祈願age
189 :
150〜:02/12/01 17:08 ID:Oa+xbL4B
ラムは面堂の頭に手をのせた。
「うち、前から終太郎の頭をなでてみたかったっちゃ」
後頭部をさする。
いつも自分の立場を高く維持しようとしている面堂。継ぐ家も、資産も、責任もなかったら彼はどんな生き方をしているのだろう。
あたるの自由さと違い、必要以上に突っ張っている彼はラムにとってあやふやな存在ではあるが弟の様に可愛いと思うときもある。そうしていい子いい子とさすり続けながら、目の前にいる少女はもしかして素の面堂なのかもしれないと思った。
膝を抱えたまま面堂が言う。
「処女のままだと男に戻れない…?」
ラムは「うん」と答えてから
「うち、ずっとこのままでも女の終太郎が好きだっちゃ。でもそれは嫌なんだっちゃよね?うちは助けてって頼まれたっちゃ…終太郎はさっき何でもするって言ったっちゃ。男に二言はないっちゃ」
「…今は男じゃないです」
「女の子ならうちとしようよ。いつまでもそのままでいたらもう男に戻れなくなるっちゃ。うちがどうしても嫌だというなら…」
自分で相手を選ぶことが出来る?と聞こうとしたが、ラムはもう言葉で説明するのは意味がないと思った。心の整理をさせていたら泥沼にはまってゆく一方である。
190 :
150〜:02/12/01 17:10 ID:Oa+xbL4B
面堂のからだを無理矢理起こしてもう一度押し倒すと、ブラを外して胸と胸を重ねた。柔らかな乳房が擦れ合い、ぴんと勃ちあがった乳首同の先から心地よい刺激が伝わってくる。ラムが「あんっ」と鼻にかかった声をあげると初めて聞くラムの甘い声に面堂がビクリとした。
「ラムさん…」
首筋に舌を這わされ、先程探り当てた性感帯をなぞられる。あの感覚が再び昇ってきてからだがそれを求めて打ち震えた。首筋を辿り、胸をつたって、脇腹を舐め上げられてそのまま下肢に落ちていく。そして足を持ち上げ掴まれてしまった。
「あっ…!」開かせまいと足に力を入れる。
「何だっちゃ」
「やっぱり恥ずかしいです」
「どうしてだっちゃ。終太郎はエッチビデオ見るっちゃ?」
「え、えぇ」
「女の子がこんなことしてるシーンで、いちいち恥ずかしい女だと思うんか?」
「…思わない…です」
「力を抜くっちゃ」
ーーーーああ…一途になったラムさんを止めることはできない。
191 :
150〜:02/12/01 17:10 ID:Oa+xbL4B
下着をスルスルと脱がし、膝を立てさせてその間へラムは顔を落とした。両手で太股を抱えると、脚の付け根に舌を巡らせ始めた。
「うっ……あ……はぁ……」
ゆっくりと、わざとじらして中央には触れずに舌が這う。からだじゅうが熱くて、下腹部がむず痒い。
「う、はあーーっ、はあぁっ」
面堂の耳には自分の荒い息づかいしか聞こえてこない。ラムの指が茂みをかき分けて突起の部分を引き出す。
「ここも舐めて欲しいちゃ?」
「そ…こ?って…」
じんじんと熱いのは確かもっと下の方だ。しかし何かゾクゾクとしたものがラムの指の間で待っている。更なる快楽を。ラムの指がそこに触れてゆっくりと押し回した。
「ああーーーーっ!」
声があがる。
続けざまにクリトリスは舌で嬲りあげられた。
「あっ?うわっ、そこ、そんなとこ駄目だっ……あう、ああっ」
言葉とは裏腹に腰を上げてラムの動きに身を任せてしまう。
「ウッ!ん、んん!…はぁっはぁっ…ア!あっあっあっあっ〜〜 」
今度は花びらを刺激された。舌の動きは止めないままに指が中へ入ってゆく。
「あ、も、もう…うっ、はあ…はあ…ああああぁーーーー!」
頭のなかに『どうでもいい』という意味が抽象となって浮かんだ。甘いあえぎ声をあげて何度も「いい」や「そこ」を繰り返してしまう。
そうして理性は快楽の熱に溶かされてしまい、自分ではコントロールは出来ない女のからだだけがあった。
192 :
名無しさん@ピンキー:02/12/01 17:51 ID:h+QK1K6s
ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン
遂に続編だ〜
あぼーん
194 :
名無しさん@ピンキー:02/12/01 18:44 ID:YmZFvCqT
か、神よーーーーー!!!!最高っす!!!
929タン降臨キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
197 :
名無しさん@ピンキー:02/12/02 01:05 ID:jzXVGiTb
で、ランちゃんの話はどーなっとるんだね。
198 :
名無しさん@ピンキー:02/12/02 14:44 ID:WKM8aBF+
途中で続きが止まってしまった不可解なランちゃんの続きage
199 :
929:02/12/02 15:20 ID:zUGy4nOP
また週明けにうぷします。
ランちゃんの続き期待age
あぼーん
あぼーん
202 :
名無しさん@ピンキー:02/12/02 15:29 ID:RqfWLJhC
>199
そうですか。了解です!
それまでマターリ待ってますので!
おはよう
205 :
名無しさん@ピンキー:02/12/03 13:04 ID:l8Q/3+oo
ごさいますage
あぼーん
207 :
名無しさん@ピンキー:02/12/04 14:31 ID:pwNlx7q8
age
208 :
名無しさん@ピンキー:02/12/05 00:00 ID:4Enks/4E
なんかパタっと止まりましたねage
>>208 師走は皆忙しいアル。
果報は寝て待つネ。
「あん、痛いっちゃダーリン・・・」
「何だよ、後ろ手に縛れっつったのはお前だろ?」
「そんなにきつくしないで。跡がついたらお母さまに・・・」
「どーせ怒られるのはおれだろ、お前が気にするこたぁねーよ(ぐいっ)」
「でも・・・」
「緩いと抜けちまうだろ?少しきついくらいでいーんだよ」
「うん・・・」
「でも何だってこんなこと?・・・」
「この前、ダーリンがうちの両腕押さえつけて、何もできないようにしてしたことあったでしょ?
それ・・・・・・すごく・・・・・・」
「あんなのが・・・良かったのか?泣いてたじゃねーか?」
「うん。怖かったっちゃ・・・ダーリンいつもより乱暴だったし。でも、
どんなことされるかって思ったら・・・どきどきして・・・怖いけど・・・」
「・・・期待した、ってわけか・・・」
「いつもよりずっと・・・からだが熱くなって、じんじんして・・・ダーリンが触って・・・
舐めてくれて・・・そしたら・・・すごく気持ちよくなって・・・」
「いつもより、ずっとドロドロに濡れてたよなー、ここ・・・」
「やだ、ダーリン・・・あっ、あん・・・」
「なんだ、もうこんなになってんのかよ・・・しょーがねーなー(くすっ)」
「だって・・・ダーリンのこと好きだから・・・しょーがないっちゃ・・・」
「おれにいじめられるのが好きなんだろ?ラム・・・」
「そんなにジロジロ見ないで・・・恥ずかしいっちゃ・・・」
「今さら何を言っとる?お前だっておれのを自分から口に入れるくせに・・・」
「あれは・・・ダーリンがうちの目の前にもってくるから・・・男の人があーゆーの好きだってことくらい知ってるっちゃ。
ダーリンのなら・・・妻ならして当然だっちゃ」
「嫌なのか?別に無理しなくてもいーんだぞ」
「そ、そんなこと・・・無理なんてしてないっちゃ」
「んじゃ好きなのか?(ニヤニヤ)」
「・・・・・・」
「ん?」
「・・・・・・ダーリンのイジワル・・・・・・」
「別にそんなに恥ずかしがらんでもいーだろ?二人っきりじゃねーか・・・
お前だってしょっちゅう『誰も見てないっちゃ』とか言ってベタベタするくせに・・・」
「むーっ・・・」
「むふふふふ、そー怒るなって・・・ほれ、どーだ、これで?」
「あっ・・・あん・・・やだ、ダーリン・・・」
「縛ったからって・・・乱暴にしたりイジメたりだけじゃないぞ・・・」
「あっ・・・はぁん・・・やん・・・」
「・・・女をむやみに痛めつける趣味はないからな・・・」
「ダーリン・・・もっと・・・ぎゅっと抱いて・・・」
「こうか?・・・」
「うん・・・もっと・・・もっと・・・いっぱいして・・・ダーリン・・・あぁん・・・」
「・・・脚、開け・・・頭ん中、空っぽにしろ・・・」
「・・・キスして・・・入れて・・・いっぱい、いっぱいして・・・ダーリン!・・・」
「・・・ああ・・・いくぞ・・・いくぞっ・・・ラムっ!・・・」
自作自演は、かなしいですね。
>>209 >「緩いと抜けちまうだろ?少しきついくらいでいーんだよ」
緩いと縄がこすれてかえって痛い、きついほうがラクな筈
…等と突っ込んでみるテスト(w
213 :
:02/12/05 18:22 ID:gPbwju48
クリスマスネタを書いてみたいけど
今まで一度も書いたこと無いからどうしよう・・・。
下手でもエロく無くてもイイ?
あげ
>213
エロパロ板だからエロく無いのはどうかと。
どうしようとか言ってる間にとりあえず書いてみてはどうだろうか。
あーあ、つまんない、可哀想だよなむしろ
217 :
名無しさん@ピンキー:02/12/05 22:18 ID:h+XlhWit
211 名前:名無しさん@ピンキー[age] 投稿日:02/12/05 04:18 ID:P9CkTGcS
自作自演は、かなしいですね。
216 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:02/12/05 22:05 ID:P9CkTGcS
あーあ、つまんない、可哀想だよなむしろ
ID:P9CkTGcS
218 :
名無しさん@ピンキー:02/12/05 22:22 ID:h+XlhWit
ID:P9CkTGcS
ひとまずお前に書いてもらいたいなぁ
あぼーん
最近SSがなくて寂しいね。
何か書いて間を埋めようと思ったけど
ウケてないみたい・・・・・・ショボーソ
>>221 がんがれ!
とりあえずイチモツ取り出してまってるYO
>221
セリフだけでなく状況も描写してくれると読みやすい。
224 :
日常作者:02/12/06 00:26 ID:TW6tH0L/
やあ、しばらく。
今日何気にRMLのDVDのパッケージ見てて
CHAPTER21のCHAPTERタイトル見て笑った。
次の題材にしようかな...
>224
お久しぶりです。
DVD持ってないんで、その笑えたタイトル教えてください。
>>223 ここの住人なら想像力で補うと思ったから・・・急いで書きますた。
>>222 ワロタ。風邪ひかないようにね。
227 :
223:02/12/06 00:52 ID:OjFEAjFv
>226
いや、充分補えるけどね。
でも状況も書いてある方がすきなんで。
228 :
名無しさん@ピンキー:02/12/06 00:54 ID:nMhSwUUT
さぁ日常さんが戻ってきてスレも活気付いてきたわけですが・・
日常氏がsageで降臨なんて、らしくない、と言ってみるテスト(w
お帰りなさい!
>>226 うpキボンヌ!
くだらね
231 :
名無しさん@ピンキー:02/12/06 10:10 ID:C5yLCckb
232 :
名無しさん@ピンキー:02/12/06 16:03 ID:BhgQoTqo
日常さんが帰ってきたら3年さんは失踪中
このスレはなかなかスリリングなのですね
233 :
名無しさん@ピンキー:02/12/06 16:19 ID:gTnY7FXV
三年さんは就職活動中のようです。
234 :
名無しさん@ピンキー:02/12/06 17:23 ID:BhgQoTqo
な、なるほど・・・就職活動か・・・なら仕方ないねえ・・・
235 :
213:02/12/06 17:28 ID:itkrqAai
とりあえず頑張ってみます。
でもあんまり期待しないで下さいw
236 :
名無しさん@ピンキー:02/12/06 18:21 ID:BJFpFAsw
>>235 楽しみにしてます(w
三年さんも落ち着いたら現れてほすぃ…ランちゃんの続き〜
あぼーん
238 :
サボり:02/12/07 00:11 ID:bgjLceOn
もう三年は来ないのかな・・( ´・ω・) ショボーン
239 :
名無しさん@ピンキー:02/12/07 00:34 ID:69U367zS
文芸の人は別人なの?
240 :
名無しさん@ピンキー:02/12/07 00:37 ID:bgjLceOn
どうだろう・・・・本人さんの確率が高いとは思うけど。
241 :
日常作者:02/12/07 20:40 ID:3kNW3bsY
懐アニ板行って来たんだけど想像以上の荒れ様だね。
こっちの方が全然秩序立ってちゃんとしてるよ。
絡み無しのSS考えてみました。
名付けて『ラムの変態日記』って感じかな...
絡みは他の人に任せます。
そのときラムは遥か上空から地上を眺めていた。
友引町からさほど離れていないある町でその計画を
実行するのに具合のよさそうな場所を探していた。
適当に人通りがあって、車が少ない方がいい。
周りは公園とか駐車場がいいかもしれない。
「えと、...ん、...あっ、あの辺がいいっちゃ...」
ラムはその条件にほぼ合致する住宅街の中の
それほど広くない裏通りを見つけた。
「うん、ここでいいっちゃ...」
ラムはその通りの真上十数m位のところで浮遊して
静止し、一度大きく深呼吸した。
そしておもむろに着ているものを脱ぎ始めた。
まずブラを外し乳房をあらわにした。そして脱いだブラを
落とさないように手にしっかりと持ちながらビキニの下を
慎重に足から引き抜いた。そして最後に左右のブーツを
脱ぎ、全てのパーツを胸元にしっかと抱きしめた。
もしこのとき通行人の誰かが上空を眺めたら、遥か頭上に
全裸の少女を見つけることができただろう。
しかし誰も頭上には注意を払っていなかった。
ラムはそのまましばらく地上を眺めていたが、通行人が
ある程度少なくなるのを見計らい、
ぽい
すべてを地上に投げ捨てた。
道行く人たちは路上に散乱した虎縞の布切れを見つけて
それぞれに『何だこれは?』という顔をした。
ラムはそのど真ん中に降り立った。
「うおっ!!!」
「きゃあっ、何あれっ!!」
「お、おい!!あれ見ろよ!!」
突然舞い降りた全裸の少女。それも超弩級の美少女だ。
雪のように白い肌に風になびく碧の髪。スラリと伸びた
長い手足と、華奢な肢体に不釣合いなほどの豊かな乳房。
その先端はピンク色でつんと上を向き、腰からヒップに
かけては理想の曲線を描いて、足首はきゅっと締っている。
そのあまりの美しさにそこに居合わせた男たちは
言葉を失い、しばし呆然と見つめた。
「ねぇママ、あのお姉ちゃんどうして裸なの?」
「だめっ!!見るんじゃありませんっ!!!」
お約束のセリフを残して一組の母娘が走り去った。
目尻を赤く染めたラムが周囲をちらりと見る。唖然と見つめる
通行人たちはラムが次に取った行動ではっと我に返った。
「...ビキニ...うちのビキニ...」
ラムは地面に散らばった虎縞ビキニを慌てて拾い始めた。
ブーツは靴底がある程度重いので飛び散ってはいない。
ビキニのボトムもすぐに見つかった。
だが、...ひとつ無い。ブラがどうしても見つからない。
ラムは拾い集めたものを胸に抱え、しゃがみ込んであたりを
必死で探した。一張羅なのだ。見つからないと逃げられない。
一人の男が近付いてきて声をかけた。
「お嬢ちゃん、お嬢ちゃん」
「え?...」
「探し物はこれかい?」
見るからに好色そうなサラリーマン風の中年男が近付いてきた。
手にラムの虎縞ブラを持っている。
「...これを探してるんじゃないの?」
「あ...そ、それ...うちのです...」
「はい」
「ど、どうも...だっちゃ...」
ラムはブラを受け取りその見知らぬ男に全裸で礼をいった。
男はラムの身体を舐めるように眺めている。本当にスケベそうだ。
「ねぇ、...お嬢ちゃん」
「は、はい?...」
「お嬢ちゃん、...ひょっとして変態?」
「ちっ、違っ...」
ラムは真っ赤になって首を横に振った。瞳に涙が浮かんだ。
別の若い男がラムの後にしゃがみ込みヒップを覗き込んだ。
「おいおい、この姉ちゃん濡れてるぜ」
「きゃああーーーっ!!!」
ラムは絶叫とともにヒップを押さえて跳びすさった。
「今更何が『きゃー』だよ...見られたいんだろ?」
周りを包囲した男たちの輪が段々狭まってきた。目が血走っている。
ひとりの男の伸ばした手が今まさにラムの肌に触れようとした。
ぴるるるるるる
ラムはぎりぎりのところで空高く飛び上がった。
足元では男達の『やらせろーっ!!!バカヤロッ!!』という怒号が飛び交った...
ラムはそのまま全速力であたるの待つ部屋へと向かった。
「早く帰ってダーリンに報告しないと...うち、ちゃんとできたって報告しないと...」
部屋ではあたるが次の命令を用意して待っていてくれてるのだ。
(おしまい)
な、なるほど〜〜、露出プレイですな。
飛べるって便利……(w
246 :
サボり:02/12/07 21:24 ID:bgjLceOn
日常氏が過激な小説書くなんて珍しいですね
247 :
日常作者:02/12/07 21:49 ID:A0j6fDKP
>>246 そ、そう?
自分結構過激なつもりでやってきたけど...
>>245 そうなの〜。
ラムの身体能力って話考える上で本当便利。
248 :
サボり:02/12/07 21:54 ID:bgjLceOn
どうやったらそんなに上手く書けるのだろうか・・・
ほんとに上手いです。見習いたい。いいなあ文才。欲しい。
タイトル通りの単なる露出狂ラムちゃんかと思いきや、
あたるの命令なら何でも聞いちゃうMラムちゃん…
さすが日常さん。
三年さんのサイトは復活しないのかな
して欲しいんだけど…就職活動中…?
復活したら前スレの奴とか救済して欲しいね。
絵掲とか付けてさ。うるパロ網羅したようなの。
どうしてサイト潰れたんだろう。作ってすぐだったのにもったいない。
>252
あの鯖はエロお断りだったらしいよ。
管理人自ら名乗り出ることはないだろうから、
誰かが鯖にチクったか鯖の方が気づいて消したかどっちかじゃない?
そうだったんですか・・・いきなり消えてしまってたからかなり
心配してしまった
>>242 >>243 >>244 >>247 いゃあ上手い。つか、そんな思い切ったネタではとても書けませぬ。
でも日常さんのお話読むとオチのせいでハァハァするよりついつい笑っちゃって・・・
うる星はもともとコメディーということで許してくださいね。
アニメ版本編でのラムはあたるの言うことに逆らえないできいてしまったり
甘言にコロッと騙されたりしてますが
それだけにSかMかの二択だとMの方がラムらしいというか・・・
S的要素も存分に持っていると思えるラムだけどことあたる絡みだと。
>>241 あそこは・・・こう言うのはナンだけど
荒らし&煽り耐性がいささか低いのがさらに厄介なことになる一因のようで。
どうしてああなのかなぁ・・・
ここはそういう点では割とタフな住人揃いかと。
日常さん含め住人の皆様、非エロ、ハァハァまでには至らないネタがありましたら
お暇な方、こちらへもどうぞ。チョト寂しいので。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1036408870/
エロOKの鯖で復活して欲しいよ
>>253 エロ可の鯖にさっさと乗り換えればいい・・・って三年氏の性格からしてどーだろーなー
>257
エロ小説書きたいんならその手の鯖が安心なんじゃない?
三年さん来なくなっちゃったね・・・悲しい
あぼーん
あぼーん
>>260 あたる曰く「素直で従順(そして単純)」だから。
その割にはいくら言っても手料理が改善されんが(w
単なる従順なオンナだったらそこらヘンのエロキャラで終わってつまんないよね。
ラムはSにもMにもなるから面白いんだ。
クリスマスが近いある晴れた日
オレとラムとしのぶは一緒に帰り道を歩いていた。
3人で世間話をしていたのだが
いつの間にかしのぶと因幡のノロケ話になっている。
「それでね、因幡さんクリスマスは
素敵なプレゼント用意しますって言ってくれたの!」
「へぇーうらやましいっちゃ!
うちは去年ちゃんとあげたのにダーリンはくれなかったっちゃ!」
ラムに横目でジロッと睨まれる。
「別にいいではないか。オレはキリスト教徒じゃないんだし」
「だってクリスマスはみんなでプレゼントを交換し合う
お祭みたいなものだって聞いたっちゃ。だからうちも欲しいっちゃ!」
お祭ねぇ…。確かに日本人にとってはそんなもんか。
「フン。だーれがお前なんかに…」
「ダーリンのバカー!」
ピシャ―――――――ン!!
言い終わらないうちに電撃を食らわせると
ラムはフイッと飛んでいってしまった。
ラムはフイッと飛んでいってしまった。
「相変わらずね、あたるくんは…。もうちょっと素直になったら?」
素直に…か。これでもなってきてはいるのだが…。
そう、あの2度目の鬼ごっこ以来、オレは少しずつだが変わり始めていた。
デートの回数も増えたし、時々キスもするようになった。
まぁ部屋にジャリテンやこたつねこがいるので中々できないが。
そうだな…もう少し前に進むためにはプレゼントもいいかもしれない。
「でもなー、何がいいのか良く分からん」
「あら、ラムなら何でも喜んでくれるわよ」
それは多分そうなのだが…う〜む…。
しのぶは悩むオレを見てクスッと笑うとアドバイスをくれた。
「そうねぇ、やっぱりアクセサリーが良いんじゃない?指輪とか」
「指輪…。しのぶも欲しいのか?」
「そりゃあ好きな人から指輪を貰うのは女の子の夢だもん」
そうか…たまには奮発してみるか。
「じゃあそうする。しのぶ、サンキュ」
「どういたしまして。頑張ってね!」
オゥ、と小さく返事をすると、照れ臭さかったので小走りで別れた。
ラムは指輪を見たらどんな顔をするだろうか。
さぞかし喜ぶに違いない。
その笑顔を想像すると心が少し熱くなった。
よし、今年のクリスマスはもっと変わったオレを見せちゃる!
待ってろよ!ラム!
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
268 :
213:02/12/08 17:12 ID:Srv8E4px
とりあえず頑張ってみましたがどうでしょう…。
2の始め失敗しちゃいましたスマソ
初めて2chに書き込んだ時と同じ位緊張したw
続きはそのうち下がってたらうpします。
>213
続き続きー
>213
漏れはこういうの好きですよ。
是非続きが見たいです、というわけで続き期待sage
そういえば了子兄女体化の続きもそろそろかな…?
神が降臨してますよー。
そういえば前スレの誰かがサイト作るっていってましたね。
あれはどうなったんですか。
私の事ですね・・・・(冷汗)
>>268 別に待たなくてもよろし。
どうせ誰かがすぐ上げる。ぶっちゃけムダ。
スレの流れというものもある。遠慮なく続ききぽーん。
274 :
日常作者:02/12/09 11:58 ID:MqPtNkCv
東京は雪だね...
この雪の中クリスマス話が登場して
何だかとってものんびりした気分...
続きを待つ間もとてもいい雰囲気だね...
週明けに続きを、と予告したのに面堂1/2は完成しませんでした…
並行して書いていたあたると竜之介(エロ無し)は出来たんですが。
クリスマス話なので、明け方雪が降ってきた勢いに負けてしまいますた。
もう少し時間下さい。
276 :
213:02/12/09 16:30 ID:B/x8vE4W
レスありがとうございます。
こういうの書いたの初めてなので
続きを待っていてくださるなんて嬉しいです。
もう少ししたら続きうpします。
>273
恥ずかしいので下がってたほうがいいというのもあったんですが
うpしなかったのはまだ続きを書けてなかっただけですw
>929
楽しみにしてます!
あれから数日後、オレは指輪を買いに出かけた。
サイズはラムが寝ている間にちゃんと測ってある。
しかしこういうのはやっぱり緊張するな〜。
まぁラムの笑顔を見るためだ。仕方ない。
小さな宝飾店を見つけると、少し気合を入れてから扉を開けた。
「いらっしゃいませー」
お、ここの店員は美人のお姉さんだ。
「プレゼントをお探しですか?」
ええ、もちろんあなたへの…という言葉が喉の奥から出そうになったが
グッと飲み込んだ。今日はそれが目的ではない。
「えぇ、まぁ…」
「どういったものがよろしいでしょうか?」
ここに来るまでに色々と考えていたのだが、一つ閃いたことがあった。
ラムの瞳は青いから、青い宝石はどうだろう。
うん。我ながらいいアイデアだ。
「あの、青い石の指輪ってどんなのがありますか?」
「そうですね。青でしたら、こちらのサファイア、アクアマリン
ブルートパーズなどがありますが…」
次々に取り出して見せてくれる。
これがいいかな、と一つ取って値札を見たが…う……微妙に高い…。
小さな店なのでそんなに高いものは置いていないのだが
どれもオレの予算をオーバーしていた。
しばらく悩んでいると店員のお姉さんは察してくれたのか
「あと、こちらのブルームーンストーンもありますよ」
と言って3つの指輪を取り出した。
お、これなら予算以内で買える!
それに月の石なんて宇宙人のあいつにはぴったりではないか?
オレはその中で一番シンプルな物を選ぶと
サイズを告げてラッピングしてもらった。
外に出ると大きく深呼吸する。
あ〜〜〜〜緊張した…。
>>275 エロ無しは創文の方へうpがいいと思うな。
279 :
誘導:02/12/09 23:00 ID:0/0fhZ6K
批判は甘んじて受けます。まだ途中でエロないですが・・
今日は12月24日。世間でいうクリスマスイブだ。
相変わらずはちゃめちゃな毎日が繰り返されていたが、今日だけは違った。クリスマスイブだからじゃない、
いつのも増して酷いという点で。
事の発端はこうだ
「ただいまー!母さん菓子なんかある〜?」
「なんて子なのまったく・・(呆れ 聞き方ってものがあるでしょあたる!」
「いいの!気にしない〜。」
「二階にお煎餅が置いてあるわよ!(はぁ〜・・産むんじゃなかった)」
「おかあさま、ただいまだっちゃ!」
「あっ!おかえりラムちゃん」
そんな何気ない??会話が交わされラムとあたるは二階へと駆け上がっていった。
二階へと上がった二人の眼前にきれいなデコレーションがなされたケーキが置いてあった。
「わぁーwかわいいケーキだっちゃ!」
「上手そうだなー、それにしてもこんな高そうなケーキが何でうちに・・・まっいいか!
さぁ食べよ食べよ!(しめしめ、ジャリテンもいないみたいだし好都合だ)」
「もうー(怒)ダーリンはいつも食いじばかりはるっちゃねー。見て楽しもうなんて
思ったりしないのけ?」
「えーい黙れ!どうせ胃の中へ入ってしまえば同じ事じゃ!早くナイフを持ってきなさい」
「・・・(ダーリンのこういうところが一番情けないっちゃ・・・)」
そんな事を思いながらラムはナイフを取りに行った。
明日続きうpしたいです。
サボり魔さん、がんがれ〜w
サボり魔氏ファイツ!
この設定がいい!
楽しみにしてます
がんばってね
前置きが長くなってしまってる・・・スイマセン
>>280の続き
「紅茶も持って来たっちゃよ!」
「おっ!たまには気が利くのぉ〜」
「・・・・!?たまにはってなんだっちゃ・・(怒)」
「なっなんでもないよ。ほっほら早く切んなきゃ」
「なーんか上手く誤魔化されたような・・・まっいいか!」
「俺が6でラムが4な!」
「うち、そんなに食べる気ないっちゃよ・・・まったくもぉー・・テンちゃんの分も残してあげないと駄目だっちゃよー」
「ええーい!うるさい。ジャリテンの事なんか知るか!今、この場にいないのが悪い!よって俺様の好きな様に食べる権利が生まれる
のじゃ!」
「この場合のダーリンに何を言っても無駄だっちゃね・・・もう完全に食い気が理性を上回ってるっちゃ・・」
ラムは諦めたようにナイフを手際良くケーキへと入れていった。
「バクバクバク!ゴホッ、ゴホッゴクン!」
「詰め込みすぎだっちゃ!はい紅茶!とーってもおいしいっちゃねw ダーリン」
結局ラムは一切れを食べただけで、あとはあたるが全部食べてしまった。
「あっありがと。ふぅー。こんなに上手いケーキを食ったのは初めてだ。よっぽど凄いお店で作ったに違いないな〜」
「ダーリンはケーキの一つも最近買ってきてくれないっちゃ!」
その言葉を聞いてギクっ!としたが、すかさず話をそらした
「それにしてもこんな高そうなケーキ誰が買ってきたんだろうなぁ?うちの母さんは絶対買って
こないしな・・・」
「どぅわーりん!何で話を逸らそうとしてるっちゃ!?プルプルプル」
「や、やばい・・でっ電撃が来そうだ・・・・」
「あぁぁぁぁ!おっお主らそれを食べてしまったのかーーー?なっなんてことじゃぁぁぁぁぁぁ」
ちゅっ どーん!!!!
「いきなり現れるなといつも言うとろーが!ドカッ!ボコッ!」
紛れも無く声の主はチェリーだ
>>285の続き
「ははーん。お前が買ってきたんだな?でもうちに置いておいたのが運の尽きだったなチェリー!
弁償しろと言っても無駄だからな。うちに置いておく方が悪い!」
「これチェリーのだったのけ?なーんか嫌な予感がするっちゃ・・・」
「もっもしかして何か訳ありって事ないよな・・チェリー えっ!どうなんだ
吐けー」
「くっ苦しいではないか。お主らそれを食べてもなんともないようじゃし大丈夫なようじゃな」
「こぉの〜やっぱり訳ありだったっちゃね〜。本当の事をさっさと吐くっちゃ!でないとぉぉ」
「まっ待て!お主ら落ち着け!」
「落ち着けるわけがなかろうが!いっつもお前が絡むとろくな事がないんじゃ!」
「お主ら事実を知ってもくれぐれも木槌なぞで人を殴るでないぞ。」
「分かったからさっさと言え!」
「実はのぉ〜このケーキを作った職人が昨日、交通事故でこの世を去ってのぉまだやり残した事が未練となって
売れ残ったこのケーキに詰まってしまった事が分かって、それが怨念にならないうちに成仏させる為に引き
取ってきたというわけなのじゃ。」
「ほぉー。要するに死人が作ったケーキじゃないか・・こんなのを食わすなんぞ貴様!!ドカッボコッボコォォ!」
「天誅だっちゃぁぁぁ」
「お主らいきなりなにをする〜殴らないという約束だったじゃないか!それも勝手に食ったのはお主らの方ではないか」
「うるさい!こんな事実が分かったら冷静でいられるか!」
「最後まで聞けぇ!大丈夫じゃ悪い怨念の類が詰まってる訳じゃないから。おまけに昨日の売れ残りだから賞味期限も安心
じゃ!ただ・・」
「ただじゃ分からん!なっ、なんか息が苦し・・・・くなっ・・バタン!」
「だっダーリ・・・ン大丈・・・うちも意識が朦朧と・・バタン!」
「おっお主ら大丈夫か〜!!しっかりせ〜い」
おー!! ラムあたる体入れ替わりとな?!
サボリ魔さん、続きをおながいします。
楽しみだ〜〜(わくわく
288 :
名無しさん@ピンキー:02/12/11 15:57 ID:1ZoYXUPB
あげ
クリスマス当日
オレ達は面堂のパーティーに呼ばれていたので揃って出かけた。
了子ちゃんからだという面堂から渡された箱の中身が爆弾だったり
蘭ちゃんがレイに追われるラムに嫉妬して
打ったバズーカ砲がオレに当たったりと色々あったが
目的である御馳走を腹いっぱいに詰め込んで帰路に着いた。
上着のポケットに手を入れて指輪の小箱を確かめる。
帰り道でそっと渡そうと思って持ってきていたのだ。
良かった、無事のようだ…。
いつ渡すかタイミングをうかがっていると、ラムが話し掛けてきた。
「ねぇダーリン、ホワイトクリスマスって何だっちゃ?」
「へ?何って…」
「しのぶ達が話してたのが聞こえたっちゃ。
『今日はホワイトクリスマスにならなくて残念だったわね』って」
「ああ…クリスマスに雪が降るとそう言うんだ」
「へぇ、そうなのけ。ダーリンうち…雪が見たいっちゃ!」
「なっ何を言い出すんだ突然」
「ねーいいでしょダーリン!今から見に行こっ!」
「今から!?別に明日でもいいではないか」
「それじゃホワイトクリスマスにならないっちゃ。
ね、うちのUFOならすぐだっちゃ!」
なんだかんだと押し切られ、結局行くことになってしまった。
「ダーリン、どこがいいっちゃ?」
「うーん…雪と言えば北海道か?函館なら夜景も見れる」
「それじゃーそこに決定だっちゃ!」
ラムに抱えられてUFOに行くまで
オレはポケットの小箱を落とすことのないように握り締めていた。
290 :
213:02/12/11 17:39 ID:ahFpF/iS
エロまで遠くてすみません・・・。
適当に読み流してください。
久しぶりに懐かし漫画のうる星スレ行ったら
ラムの目は玉虫色(七色)ではって書いてある・・・。
しまった、青だと思い込んでた・・・。
オパールのほうが良かったかも。うーん。
291 :
日常作者:02/12/11 21:50 ID:J5PMArDR
いやいやアニメ通り青でいいのでは?
原作はカラーページはあったにせよ基本的に白黒だもん。
第一、七色の瞳想像してみ。退くぞ。
今日、電車に乗っている時に頭の中で創作してにやけてたら
周りの人に終始、変な目で見られっぱなしですた(;´Д`)
>>290 >>291 ラムの瞳七色説をぶったのは漏れでごぜぇます。
サンデーグラフィックの表紙とかのカラーイラストで
髪と同じような色使ってたもんで。
「LDみたく光の当たり具合によって変わって見える」という意味のつもり。
肌、髪の毛、それにいつものコスチュームとの組み合わせでは
青い瞳、つまりTV版の方がマッチングは良いと思います。
>>289 長編ですね。年末の楽しみがまたひとつ・・・
294 :
カワイ:02/12/12 14:01 ID:bE4l6rjh
神勢ぞろい。やれめでたやエロパロ活性やっとかめ。
今フラッシュでここのCMを作ろうとかね。ヒマだから。
現在のうる星エロパロスレ名誉職人
日常氏
三年設定氏
サボり魔氏
面堂女体化氏
213氏
もっと増えてくれゴラァ!
ぱったりと流れが止まってる・・・みんなどこいったんだよぉ・・・
299 :
名無しさん@ピンキー:02/12/13 14:19 ID:JAOEXN6Z
広告貼られるかもしれないけど保守で上げます
あぼーん
>294
それより続きや新作書いてください
楽しみにして待ってるんで…
302 :
名無しさん@ピンキー:02/12/13 22:30 ID:BnpOt9rM
正直3年はもういい。藻前は文芸で叩かれてろ。
フラッシュはフラッシュで作れ。
いや三年は重要な人だ
サボリ魔さんの続きはまだ?
早く読みたい
漏れは929タンの再降臨を待ってます
おっ!w今日は休みだから結構人がいるヨカーン
というわけで点呼 まず 1
2
3!
結構いるもんだねー。このスケベ共!w
北海道までは本当にあっという間だった。
函館の上空に停止する。
外に出るのかと思っていたら「寒いからイヤ」だと言う。
わざわざ来たのだから出ればいいのに…。
そこでUFOのスクリーンに外の様子を映すことにした。
「わぁー!綺麗だっちゃ…」
「おお、これは…」
大画面いっぱいに美しい夜景がキラキラと輝く。
そこへちょうどフワフワと降り出した羽根のような雪が重なり
とても幻想的な見事な眺めだった。
2人とも暫し無言になり見入ってしまう。
「これがホワイトクリスマスだっちゃね…。
ね、ダーリン、やっぱり来て良かったでしょ?」
「……まぁな…」
「あっそうだ、ダーリン。ちょっと待ってて」
ラムはそう言うと向こうへ行き、包みを抱えて戻ってきた。
「はいっ。うちからのクリスマスプレゼント!」
「…………サンキュ。見てもいいか?」
「もちろんだっちゃ」
オレは床に座り込むとリボンをほどき、袋の中身を取り出した。
毛糸の帽子とセーターと手袋だ。
「去年あげたマフラーとお揃いだっちゃ」
そういえば同じ色だな。
「これ全部お前が編んだのか?」
「当たり前だっちゃ。ダーリン、嬉しいっちゃ?」
ラムもオレの正面に座り、ニコニコと様子を眺めている。
「ああ…」
「良かったっちゃ!」
オレも今渡すか。
緊張のためか少し震える手でポケットから小箱を取り出すと
「これやる」と言ってラムの前に置いた。
「えっ、うちに…?いいっちゃ…?」
「いいに決まってるではないか。早く開けてみろ」
ラムはうんと頷くと結んである細いリボンをはずし
小箱の中のケースを出して蓋をぱかっと開いた。
オレの心臓の音がラムに聞こえてなければいいが…。
「………………………」
ん?どうしたんだ…?
ラムはうつむいて指輪を見つめたまま、じっと黙っている。
なっ何故だ。オレの想像では「ダーリン!ありがとっ!」
と満面の笑みが見られるはずだったのだが…。
「ラム…?」
そっと覗き込んでみると、なんと瞳に涙をいっぱい溜めているではないか!
「い、一体どうし…」
「うち…ダーリンがこんな素敵なプレゼントくれるとは思わなかったっちゃ…。
すごく…嬉しいっちゃ…」
「だ、だからって泣かんでも…。オレは…泣かす為に買ったのではないぞ…」
ラムは頬を伝う涙を拭うと、やっと微笑んだ。
「そうだっちゃね…。ごめんちゃ。
ダーリン、ありがと!うち、大切にするっちゃ」
ああ…これだ。オレが見たかった笑顔は…。
「ダーリン、これ何ていう石なのけ?」
「えっと…ブルームーンストーンだ」
「綺麗だっちゃねー。うちの星には無い石だっちゃ。
そうだ!ダーリンに指に嵌めて欲しいっちゃ」
ラムはそう言うと左手の方を差し出してくる。
「こら、そっちだと婚約指輪みたいではないか」
「同じようなものだっちゃ」
「まだ早いっ!それに地球では婚約指輪はダイヤと決まって…」
「うちはこれでも良いっちゃ」
「オレが良くないっ。いーからこっちにしてろ!」
ラムは少し不満そうだったが、右手を掴むと薬指に嵌め込んだ。
「んもー。まぁいいっちゃ。
あのね、ダーリン。実はもう一つプレゼントがあるっちゃ…」
へ?もう一つ…?
ラムは床に落ちているリボンを拾い上げると頭に結び
突然オレの首に抱きついてきた。
「お、おい…!」
「プレゼントは…うちだっちゃ…」
耳元で囁かれ、背中がゾクゾクする。
「な……お前…。………………し、しかし……」
「ずっと…待ってたんだっちゃ。ダーリンから求められるの…。
でもいつまでたってもそんなことしてくれないし……。
ダーリンが大事にしてくれるのは嬉しいけど、うち、うちは……」
オレは全然気付けなかった。ラムがそんな風に思い悩んでいるなんて。
こんなこと言うのは勇気が要っただろうに…オレの馬鹿。
「……本当に…………いいのか……?」
「…うちの全てを…ダーリンのものにして……」
ラム………!
オレは目を閉じるとラムの髪に顔を埋め、背中をそっと抱きしめた。
313 :
213:02/12/14 17:52 ID:Sqd4yVIq
>>291>>293 そうですね。ということで青にします。
>293
楽しみだなんて・・・くぅっ(泣)
>>297 名誉職人なんてとんでもない!
自分は消して下さい。
祝新作!さぁ楽しげになって参りました。
皆々様の熱いご声援が何よりで御座います故、何卒職人一同に
より一層の反応を頂戴いたしたく存じ上げる所存に御座います
213氏(・∀・)イイ!
これからもがんばれ!
あぼーん
あぼーん
>213
いよいよこのスレらしい展開になってきましたね
続き続きー
319 :
名無しの権兵衛:02/12/15 03:46 ID:DVYHt+Vm
エロイ
320 :
名無しさん@ピンキー:02/12/15 13:04 ID:/Z4eboOT
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
続きキボン
321 :
名無しさん@ピンキー:02/12/15 21:10 ID:SVamPLVi
了子兄女体化の人はどこいった?
322 :
了子兄:02/12/16 19:51 ID:ZtxZDFv/
いますよー
213氏の続きがいいところなのでハアハアしつつ待機中です。
323 :
213:02/12/17 18:33 ID:dz8OOcLz
>322
わぁー!お待たせしてすいません。
自分のなんてどうでもいいので続きお願いします。
今頑張っているんですが難しいですねー。
あんまりエロくならない・・・。
改めて皆さんの上手さを実感しています。
もうちょっと時間を下さい。
でも待たせる割にはたいしたことのないような・・・(ハア
324 :
サボり魔:02/12/17 23:40 ID:SV7P1wIg
ただいま体調不良でダウンしてます。ちょっとお待ち下さい・・
>>325 ありがとうございます。このお礼は私の体でお返しします。
いらねー(w
・・・・・(´・ω・`)ショボーン
サボり魔氏がんがって。漏れもいろいろがんがるよ。うん。
糞フラッシュ出来たらまたスレ汚しにくるよ。
体壊してニセラムに心配掛けないように。体が資本っスよ。
>>329 ありがとう!そう言って頂けると本当に嬉しいです。
お互い頑張りましょう!おーとっと!ニセラムは禁句ですよw
ニセラムってなんでつか?
それはノリのいい女性同伴者にだけ許されるパラダイスさ・・・
the ニセラムパラダイス
オレ達はそれぞれにシャワーを浴びると、全裸になりベッドへと潜り込んだ。
ほの暗い闇の中にラムの白い体が浮かび上がる。
スタイルがいいのは知っていたが、改めて見るとその美しさに息を呑んだ。
「ダーリン……そんなに見つめないで……」
「ああ、悪い…」
頬を赤らめて目を逸らしたラムの顔を上向けるとそっと口付けた。
最初は軽く…段々と深く。
息をするために開いた口に舌を差し入れると、ラムの舌をゆっくりと味わった。
「ん……んんっ……ハァッ…ん…」
漏れて来る声を聞きながら、背中に手を回して抱きしめると
ラムの激しい鼓動が素肌を通して伝わってくる。
ラムも緊張しているんだな…。
石鹸の香りとラムの匂いにクラッとする頭の隅でそんなことを考えながら
首筋にキスの雨を降らせ、たわわな胸を優しく揉んだ。
「あっ…ん……っ…」
や、柔らかい…。その感触に思わずうっとりし、たまらず胸の先を口に含む。
ラムの体がピクッと動いた。
「あんっ!……あ……はぁ…っ…」
硬くなったそれを舌で転がすと、切なく甘い声が漏れた。
もう片方の胸にも同じ刺激を与えると下の方へと移動していく。
所々に赤い印を残しながら少しずつ足の間を広げていった。
秘部に到達するとそこはすでにしっとりと濡れている。
緑の茂みを掻き分けて隅々まで舌を這わせた。
「ひゃあっ…!…ぁ…あん……っ…ん……」
ラムは一瞬体をビクッと震わせたが、段々と足の力を抜いていった。
夢中で貪るうちに、オレはある個所に触れるとラムが声をあげることに気付いた。
そこを舌で攻めたて、音を立てて強く吸いながら指を中へ沈めていく。
「ああっ!……ん…やぁ…んっ……!」
徐々に動かして指の数を増やしていくと、更に蜜が溢れてきた。
もういいか……そろそろオレも…限界だ……。
「ラム……いくぞ…」
すっかり桜色に上気したラムは微かにうなずくと、目をぎゅっと瞑った。
ラムが痛くないように少しずつ挿れていったが、かなり痛いようだ。
うっすらと涙が溢れている。
心の中で詫びながら、時間をかけて奥まで押し込んだ。
「ごめんよラム…。痛いだろ…?」
ラムは深く息を吐きだすと健気に微笑んだ。その笑顔に少し胸が苦しい。
「ん…平気だっちゃ…。最初は痛かったけど…今は…なんか変な感じだっちゃ…」
なんとか大丈夫みたいだな。そこでオレはゆっくりと動き始めた。
ラムの体を気遣っていたのだが、揺れる胸を見ているうちに
いつのまにか動きが激しくなっていく。もう止めることなんて出来ない。
う…………も、もう……!
「あ…あぁっ…!……ァリン……ダーリィン…!」
「ラムッ………ラム…ッ………!」
2人同時に絶頂に達し、そして………果てた。
その後、オレ達は無言で抱き合っていた。
オレの心の中は幸福感と満足感でいっぱいだった。
ラムも同じ気持ちに違いない。
今はなんだかこの静寂が心地良かった。
しばらくすると、スースーとラムの寝息が聞こえてきた。
初めてだし緊張したから疲れたんだな…。
オレはラムを起こさないようにそっと髪を撫でながら
ラムが来てからの事をぼんやりと思い出していた。
ラムを初めてかわいいと思った時の事…。
ラムがオレの所為で日本語を忘れてしまった時の事…。
そして未来の扉の中で見た結婚式のラムの幸せそうな笑顔…。
あの笑顔を再び見るまでには様々な出来事が待っているに違いない。
もちろんその先もずっと。
でもきっと今までのようになんとかなる。2人一緒なら。
その為にもオレはもっと素直になれるだろうか。
「ラム………これからも……よろしくな……」
まだ深々と降り続いているであろう雪の気配に耳を澄ませながら
いつしかオレも眠りについた。
〜Fin〜
337 :
213:02/12/19 18:06 ID:LlkEYY+E
なんとか最後まで書き上げることが出来ました。
これ以上のエロは無理でした・・・。すいません(ペコペコ
2人の初めての時はどんな感じだろうという妄想から
こんな話が出来上がりましたがどうでしょうか。
感想等頂けたら泣いて喜びます。
あと小説を書いたのは初めてだったので
楽しみにして下さった方、待っていて下さった方がいて凄く嬉しかったです。
それではどうもありがとうございました。
>213タン
乙カレー!!
このスレにも早目のサンタがやってきた(w
お馴染みのふたりが初々しいのも、このスレ的には新鮮でありました。
また書いてね。
サンタだ!サンタが来たんだよママン!僕見たんだ!
340 :
サボ:02/12/19 19:35 ID:8oBZ3UBq
>>213氏
凄いですね!上手すぎです。感動してしまいました。。
こういうのを見てしまうと書く気が萎えてきます・・・
>340
そんなこと言わずに早く体調万全にして続きかいてくださいよ
楽しみにまってるんで
>サボり魔タン
ゆっくりでイイから、あなたの「うる星」世界を読ませてくださいな(w
そういえば最近日常氏来ないね・・・
>343
年末だから忙しいんじゃない?
345 :
名無しさん@ピンキー:02/12/22 14:26 ID:4KZrIGRs
ヒソーリ期待age
あぼーん
今日のキッズは了子兄の女体化だ
とりあえずハァハァしておこう。
あぼーん
レイ×ランも見たいと言ってみる。ランちゃん好き〜
ランちゃんだったら弁天とかラムかの女相手でもいい
>>286の続きです。遅くなっていてすいません。
「あわわわわわ!!大変な事になってしまったわい。ナンマイダ〜ナンマイダ〜えぇぇぇぇい!!」
「う〜ん・・どうなったんだ・・・・・・」
「あー!!あっ、あたるかお主!?」
「何くだらないこと言ってんだよチェリー、俺は俺に決まってるじゃんか、ん?待てよ・・・胸の所に
あってはいけないふくよかな膨らみが・・・おまけにこの虎縞ビキニどっかで見たことあるような・・バチバチ!
電撃も使えるし・・ってまんまラムじゃねーか!!!っということは、まっ!まさか!体が入れ替わってるなんてオチじゃ
ないよな・・はは、ははは」
「そのまさかじゃ。」
「そっそうか俺はラムだったんだよな・・・お前だけはもう生かしておくわけにはいかねぇ、おまけに電撃も使えるんだよなぁ」
「わっ!待て!待つんじゃあたる。まずラムがお主の体にちゃんと入れ替わってる事を確かめるのが先決じゃ!ほれ起きろラム、ピシッパシッ!」
「お前、俺の体だからってワザと強くひっぱたいてないか??」
「そんな事はない。普通じゃ、ほれ起きんか」
「いっ痛いっちゃねー!誰だっちゃ??」
「よっ!ラム。」
「きゃぁぁぁぁ!なんでうちが、うちが二人もいるのけーー!」
「その前にこの鏡を見てみぃ」
「ちゃっ!うちがダーリンでダーリンがうち???こっ、これってまさかあの未練ケーキのせいだっちゃ?」
「そう。そのまさかさラム。そして今日はチェリーの命日の日でもあると。」
「もう我慢ならないっちゃ!覚悟するっちゃ!チェリー」
「まっ、待てお主ら。わしを亡き者にしても戻れなくなるだけじゃぞ!!」
「うっ・・・ラムの体に興味もあるが戻れないのはなお辛い、おまけにガールハン・・」
「ガールハントがなんだっちゃ、ダーリン?」
「なんでもないさ気のせいだよ。どーでもいいが俺の体でそういう喋り方されると気持ち悪いわい!」
「しょうがないっちゃ!ダーリンこそ人の事言える立場け?」
「うっ、そう言えばそうだったな・・。にしてもだ、明日までに戻る方法が見つからなかった場合は覚悟しとけよチェリー!」
「だっちゃ!」
>>351の続き
「分かっておる。明日までに必ずみつけてみせるわい。すまんがお茶くれんかのぅ?」
「んな事どーでもいいからさっさと行けー!ドガァ!」
「ぎゃぁー」
ガラ!
「あたる!何か騒々しいようだけど何事なの?」
「かっ、母さん!なんでもないよ」
「いつもの事ですっちゃお母様。」
「なんでラムちゃんがあたるみたいな下品な声を?」
「気にしないほうがいいさ。またいつもの事だからさ」
「いつもの事・・ねぇ・・要するに二人が入れ替わってると?」
「さすが俺の母さんだね。鋭い!」
「何が、鋭い!ですか・・・はぁ生むんじゃなかった・・ひとまず今日テンちゃんは帰ってこないわよ分かったわね」
「ちっ!ラムのふりして特大の電撃かましてやろうと思ってたのに。実につまらん」
「なーにくだらない事考えてるっちゃ!」
「うるさい。こーなりゃ面堂やメガネの相手でもしてくるか。じゃあ留守は頼んだっちゃよダーリンw」
「おえぇー何、気持ち悪い声出してるっちゃ!!うちの体使って悪さしたら許さないっちゃよ!!」
「ほほーう。許さないとは何か?電撃を喰らわせるとでも?」
「うっ、ダーリンの体じゃ何もできないっちゃ・・」
「自分の体に電撃喰らわせるわけにもいかんから、じゃっ頼んだっちゃよ!ピュルルルル」
「待つっちゃー!!」
と、この後に例の如く面堂やメガネなどのいつものメンバーを巻き込んだ騒動を起こし、夜を迎えて・・・
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
サボたんグッジョブっす!
夜に期待(w
駄目というか解りにくい。やはり状況説明と描写も欲しいところ。
356 :
サボ:02/12/23 00:00 ID:mSunmfCO
>>355さん
アドバイスありがとうございました。頑張ります。
早ッ!レス早ッ!
358 :
サボ:02/12/23 00:14 ID:mSunmfCO
明日も休みだから張り付いております。ちょっと気になるもので・・
わーい、サボリ魔さんの続き、待ってました!
サボリ魔さんって、前は会話だけじゃなくて、状況説明や描写も入れて書いてましたよね。
何で今回は会話だけなのですか?
何か意図があるのでしょうか
体入れ替わりもいいけど、漏れは性別入れ替わりきぼん。
男になって普段より過激に迫るラム、普段の電撃に加え力でも劣ってしまい
なすすべがない女あたるみたいなの。
工房時国語2だった漏れに代わって誰か書いてくださいおねがいしまつ…
>360
その設定も面白い!
誰か書いてくれないかなー
>>354 途中で形式変えるのはいかがなものかと・・・
あと、会話形式は中・長編には向いてないと思う。
読み手が想像するのに疲れるから。
漏れ
>>209 >>210を書いてから思ったんだけど
2〜3レス分で収まる長さくらいに留めるのがいいような、このスタイル。
形式変えてしまいました・・ヽ(`Д´)ノ
>>
>>359さん
会話だけの方がアニメぽっくていいかなという単純な理由でして(冷汗
>>352の続き
夕飯を食べいつものように俺達は上でくつろいでいた。入れ替わってしまったラム
の体のふくよかな胸やきれいに引き締まった足を眺めているうちに頭の中に、時々
俺がラムにさせるオナニーの映像が浮かんで来た、いかんいかんと思いながらも映
像はどんどん鮮明になってゆく。女のオナニーってどんな感じなんだ、などという
よからぬ考えまで浮かんで来た。その内に体が火照ってきたと思うと下の方まで熱
くなる感覚に襲われた。まっ、まさか濡れてきたのか!俺としたことが!!
「ダーリンこの漫画面白いっちゃねー」
ラムはどうして俺の体でもあんな屈託のない笑顔ができるのだろうか。俺でさえで
きないような。なんて思ってる暇はない
「あっ、そ、そうだな。その漫画は俺も好きだよ。」
普通にしゃべってるつもりだが変な感覚のせいで声が上ずっているのが自分でも分か
る。早くトイレに行かないとまずい!
「なんかダーリン喋り方、変だっちゃよ?どうしたっちゃ?」
俺は思わずドキ!っとしてしまった。よからぬ事で興奮してしまってるのだから
「へ?そう聞こえるだけだよ。気にしちゃいかん」
「それもそうだっちゃね。もうちょっとこの漫画貸してもらうっちゃね。ダーリン」
「わっ、分かった。ちょっと母さんからお菓子もらってくる」
適当な理由をラムに告げると俺は急いでトイレに駆け込んだ。
ふぅ・・・ラムに悟られるかと思ったわい。なんて想像してしまったんだ俺は・・・
罪悪感にさいなまれながらもゆっくりとビキニを下ろしと便座に腰掛けた。
案の定、ビキニを下ろす時に糸を引き、いい具合にグチョグチョになってしまっている。
理性ではまずいと思っていても体は正直である。俺はピンク色をしたきれいな秘部に沿って
指を這わせていた。
正直、それほど気乗りはしない。自分の意思でするならともかく、してくれとせがまれてするのだから。
「あん、痛いっちゃダーリン・・・」
だからついつい加減を誤ってしまう。
「何だよ、後ろ手に縛れっつったのはお前だろ?」
自分のことを棚にあげて言う。
「そんなにきつくしないで。跡がついたらお母さまに・・・」
「どーせ怒られるのはおれだろ、お前が気にするこたぁねーよ」
今さらそんなことを、と思いつつそのまま結び目をつくった。
「でも・・・」
「緩いと抜けちまうだろ?少しきついくらいでいーんだよ」
「うん・・・」
ぴしっと言ってやった。まだ不安の色が残っているが、とりあえず納得したようだ。
はっきりこうだ、こうするんだと言うと意外に素直でしおらしい、可愛い女ではある。
「でも何だってこんなこと?・・・」
あえて聞いてみた。理由は一応想像できなくもないが・・・
「この前、ダーリンがうちの両腕押さえつけて、何もできないようにしてしたことあったでしょ?それ・・・・・・すごく・・・・・・」
うれしはずかし、複雑な表情の瞳がおれの眼をとらえて離さない。
「あんなのが・・・良かったのか?泣いてたじゃねーか?」
ガールハントの失敗が続き少しイライラしていたところへ
誘うようなしぐさを見せたものだから調子に乗って一気に押し倒し、
身に着けているものを半ば引き千切るように脱がせて
むさぼるようにしたのが一週間前の夜のこと。今から思えば
よく電撃ではじき飛ばされたりしなかったもんだと思う。最初からずっと泣きっぱなしだったのだから・・・
>>364 「うん。怖かったっちゃ・・・ダーリンいつもより乱暴だったし。でも、どんなことされるかって思ったら・・・どきどきして・・・怖いけど・・・」
「・・・期待した、ってわけか・・・」
頬を赤く染め、恥ずかしさ満点といった感じで告白する。妙なところで律儀で正直だ。
「・・・いつもよりずっと・・・からだが熱くなって、じんじんして・・・ダーリンが触って・・・舐めてくれて・・・そしたら・・・すごく気持ちよくなって・・・」
何とも言えない、可愛らしさ、愛らしさ。正直、たまらない。そろそろ・・・
「そーいや、泣いてたわりにはいつもより、ずっとドロドロに濡れてたよなー、ここ・・・」
いきなり、すっと両脚の間に手を差し入れ、指で秘部の入り口を撫でてやった。
指先に生温かい、ぬるっとした感触が絡みつく。
「やだ、ダーリン・・・あっ、あん・・・」
濡れてくると感じやすさは一気に三倍、いや十倍にはなるような感じだ。
このまま指一本で絶頂までもっていくこともできない話ではないだろう。
「なんだ、もうこんなになってんのかよ・・・しょーがねーなー」
少しイジワルっぽい言い方をしてみる。
「だって・・・ダーリンのこと好きなんだもん・・・しょーがないっちゃ・・・」
困ったような顔をしつつ、開き直ろうとする。
ますます愛しい気持ちとイジワルをして困らせたい気の両方が大きくなる。
布団の上に座らせて両脚をぐいと開かせた。濡れた秘部が丸見えになる。
「おれにいじめられるのが好きなんだろ?ラム・・・」
「そんなにジロジロ見ないで・・・恥ずかしいっちゃ・・・」
さらに困った、恥ずかしそうな表情で顔を背けてつぶやく。
「今さら何を言っとる?お前だっておれのを自分から口に入れるくせに・・・」
ちょっと痛いところを突いてみた。実際命じてやらせたのは片手で数えられるくらい、あとは
目の前にあると飛びつく、とまでは言わないまでも、嫌がる風を見せたことは無い。
「あれは・・・ダーリンがうちの目の前にもってくるから・・・男の人があーゆーの好きだってことくらい知ってるっちゃ。ダーリンのなら・・・妻ならして当然だっちゃ」
さらに赤面しつつ、半ば意地になっているようにも見える。
「嫌なのか?別に無理しなくてもいーんだぞ」
「そ、そんなこと・・・無理なんてしてないっちゃ」
ああいうことが好きな女はそうそういるものではない。大抵無理して、我慢してやっているものだ。
「んじゃ好きなのか?」
「・・・・・・」
案の定、答えられない。
「ん?」
「・・・・・・ダーリンのイジワル・・・・・・」
もうこれ以上はないという恥ずかしさと情けなさで一杯という感じだ。
「別にそんなに恥ずかしがらんでもいーだろ?二人っきりじゃねーか・・・お前だってしょっちゅう『誰も見てないっちゃ』とか言ってベタベタするくせに・・・」
「むーっ・・・」
今度は一転、眉を吊り上げてむくれた。このへんにしておくか・・・
「むふふふふ、そー怒るなって・・・ほれ、どーだ、これで?」
寝かせてから秘部に舌を這わせ、わざと音を立てて舐め回す。何とも淫靡な響きが耳に伝わる。
「あっ・・・あん・・・やだ、ダーリン・・・あん・・・ああっ・・・」
さらなる興奮を誘う、甘く、切なくなっていく声。自分の股間のものがぐぐっと硬く大きくなるのがはっきりと自覚できる。
>>366 「縛ったからって・・・乱暴にしたりイジメたりだけじゃないぞ・・・」
秘部を指で弄りつつ、舌を腹から胸へと這わせていく。鼻腔に良い匂いが絡まるように入ってきて、いやがうえにも気持ちが高まる。
「あっ・・・はぁん・・・やん・・・だめっ・・・ダーリン・・・はぁ・・・あぁん・・・」
決して高度なテクニックを使っているという気はないが、これだけ悶え、喘ぐのを見ると自信がつく。
そういうものを与えてくれるという意味でも、良い女だ。そう思うとさらに気持ちが高ぶる。
「・・・女をむやみに痛めつける趣味はないからな・・・」
いつしか心の片隅にあったイジメてやろうという気は消えて、いつものように、いつも以上に
愛してやりたい、舐めて、吸って、撫でて、抱きしめて・・・
「ダーリン・・・もっと・・・ぎゅっと抱いて・・・」
「こうか?・・・」
望むままに、抱き起こして背中に両腕を回し、ぐっと引き寄せて胸と胸を合わせた。
触れ合った肌からじわっと温かい、くすぐるような気持ちよさが伝わり、お互い息が荒くなる。
「うん・・・もっと・・・もっと・・・いっぱいして・・・ダーリン・・・あぁん・・・」
ポッ、と身体がさらに熱くなった。
「・・・脚、開け・・・頭ん中、空っぽにしろ・・・」
いわゆる座位にした、その上にゆっくり、ふわっと浮かんでまたがり、ものを握って先端を入り口にあてがう。
「うっ・・・く・・・ん・・・いいぞ・・・ラム・・・」
握った手の感触と入り口の蕩けるような熱さがびんっ、とものから伝わって全身を走り、内奥から熱いものがこみあげてくる。
「・・・キスして・・・入れて・・・いっぱい、いっぱいして・・・ダーリン!・・・」
「・・・ああ・・・いくぞ・・・いくぞっ・・・ラムっ!・・・」
もうだめだ。一気にものを中にぐりんと突き入れ、根元まで深く埋めた。
この国には神様が多いのー。
まぁ八百万の神というからうる星エロパロの神がいてもおかしくはないか。
>>354(サボたん
353です、亀レスすまそ。
形式変えたのですね。
体入れ替わりのあげく、あたる意識でラムの体でオナーニしてしまう?!俺視点、萌え!
会話形式から変わってしまっても、続けて読んであまり違和感ナイです。
あたるの体でラム(自分)を見て、カラダだけ正直にボキして戸惑うラム意識、とかも見たい。
ところで、前スレ597の続きはどうなる? と聞いてみるテスト(w
>>367 おお、改訂版とな…お約束だが、続きは?
370 :
サボり:02/12/23 15:47 ID:mSunmfCO
>>369さん
レスありがとー!と同時に前回のように途中で逃げだ・・・(以下略もあるかな
と・・
>>369 続き・・・もうちょっと待って。
しかし読み返してみるとトホホホホ・・・
かちゅ使ったのはいいが
横長にして書いたもんだから改行うまくできてない。
ついつい横長の文書いちまってる。横に長いと視線の移動多くて
読むのが意外に疲れるんだよな・・・それに端まで行き着いたら
ヘンなところで勝手に改行することになるってしまうし・・・失敗。
かちゅ使う場合はタイトル欄の右端あたりでさっさと改行した方がよさそう。
あたるとラムはお互い相手にとって「名器」同士で
(ナニやアソコだけでなくからだ全体が。それこそ肌が触れ合うだけでも・・・相性が良いなんて域を超えてる)
昼間はともかく夜はもうどっぷり漬かって逃げられないって感じを
表わしてみたいが・・・難しいなぁ。
209さんの世界観凄く好きです。期待しております。
ほしゅーり
>>367 「・・・ああ・・・んっ・・・」
「・・・はぁ・・・ん・・・ダーリン・・・」
動けない。いや、動きたくない。
ひとつになってお互いを抱いたまま
じっとしているより他にどうしようもない。
ぐいっと腰を突いたとたん、いや、少しでもからだを
動かし始めた瞬間に一気に達して終わってしまいそうな、
瀬戸際の快感に全身が包まれている。
ラムも小刻みに震えながら熱い息を吐きつつ
しがみつくように両腕を背中に回したまま動こうとしない。
「・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「・・・ん・・・あん・・・」
鎮まれ、鎮まれ、まだ早い。
頭の中でひたすらそう自分に言い聞かせる。
初めてのことではない。いつものことだ。
だが所詮むなしい努力。
触れ合った肌・・・指、掌、腕、頬、胸、腹、そして太腿、脚から
ほの温かく柔らかい感触と微妙にくすぐるような快感が流れ込んで
全身を駆け回り、絶頂へと誘う。そして何よりも
ラムの秘部を深く貫いたものを包み込む襞が
じわじわと蠢き、先端から根元までぐにゅぐにゅと揉むように
締めつけながら、熱く蕩かしていく。最高だ。あまりにも気持ち・・・良すぎる。
「・・・うあ・・・ラム・・・あぁ・・・ラムっ・・・」
うわずった声が口から漏れていた。
もし意地っぱりと言われる性格でなければ
悲鳴を上げるか、獣のように叫んでいたかもしれない。
キタ━*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*━!!!!!
萌えまする(w
…今日はフラッシュ紅白開催の日ですね…
377 :
日常作者:02/12/26 19:56 ID:kf0f5AKp
ようやく人も減って少し静かになったかな...
日常3始めます。
今回はふたつのお話が表裏一体で進行します。
脳内で合体させて妄想してみてください。
では...
日常氏キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
「ただいまー...おっと...」
部屋に入ると炬燵でラムが横になって寝ていた。
起こしちまったかな...
そっと顔をのぞき込んで見た。
「...くぅ...くぅ...」
大丈夫のようだ。穏やかな寝息を立てている。
まったく、相変わらず無防備というかなんというか。
俺だって健康な男の子なんだぜ。
いくら見慣れてるからってこうちょくちょく下着同然の格好で
寝てられたら変な気を起こされてもしょうがないだろーが。
俺だと思って安心しきっているのか、それとも...
それともいつでもokってことなのか?
改めて寝顔をのぞき込んで見たがそんな俺の思いは
何処吹く風、子供みたいな表情で夢の中だ。
う...眠...
今日の体育きつかったっちゃ...
まだ晩御飯前だけどちょっとウトウトしちゃぉ...
『ただいまー...おっと...』
あ、ダーリン、帰って来たっちゃね...
...でも、ごめんちゃダーリン、少し寝かせて...
くぅ...
ん?
やだ、ダーリン、うちの顔のぞき込んでる?
顔が近付いてる気配がするっちゃ...
恥ずかしいっちゃね、もう...
ま、いいや、面倒くさいから寝たふりしてよ...
キスされたりして...
なわけ無いっちゃねぇ...
ダーリンってうちが誘わないと何にもしてくれないし、
たとえ裸で寝てても安心だっちゃ...
沢山の神々が降臨している…!
漏れ的に気になってるんだけど了子兄女体化の人は降臨しないんだろうか…(´д⊂)
『ねーダーリン』
『なんだよ?』
『ねーねーダーリン』
『あーもう、なんだっちゅーんじゃ』
『ねーってばねー・・・』
『あーわかったわかった』
『きゃっ、うれしい♪』
『・・・ん・・・っ・・・』
『・・・あん・・・ダーリン・・・』
383 :
名無しさん@ピンキー:02/12/27 01:39 ID:P2iRSN9r
了子兄女体化!
「...うーむ」
まあ確かに可愛くないと言えば嘘になる。
訳の分からないうちに一緒に暮らすようになって、
いつしか俺のそばにいるのが当たり前になった。
俺って...もしかして幸せなのかな...
いやいやいやいやいや。
そんなはずは無い。俺は頭をブルブル振った。
俺はもっともっと他の女の子とお付き合いをするのだ。
なんだ、こんな髪と顔と胸と腰と尻と太腿だけの女。
胸と腰と尻と太腿だけの...
腰と尻...
ごくっ
見ているうちに俺の視線はラムの下半身に釘付けになった。
『...うーむ』
あん、またのぞき込んでるぅ...
恥ずかしいってば...
ひょっとしてうちのこと可愛いとか思ってたりして...
ま、それも無いっちゃねぇ...
相変わらずうちには目もくれないで他の女の子ばっかり
追いかけて、相手にされないくせに...
バカみたい、こんないい女がそばにいるのに...
ん?
あっ!、えっ!?、ええーっ!
やっ、やだっ、ダーリンッ、うちのおしり見てるっ!!
なっ、何考えてるっちゃっ!!
ま、まさかイヤラシイことする気じゃっ...
日常氏のに期待大!です。
>>363の続きです。
しなやかで繊細な手が秘部の割れ目を往復する度に蜜が溢れてくる。
「ああ、お、女ってこんなにも感じやすいものなのか」
それは明らかに男とは一線を画す快楽だった。
今まで経験した事のない気持ちよさに感度がますます高まってゆく。
クリなんか触ったらもっと気持ちいいんだろうな・・
本能的に快楽を求めるあまり膨らんだクリをやさしく撫で回しはじめた
「はぁあ・・うぅ」
思わず体が蕩けそうになる
溢れた蜜でぬるぬるにされたクリの感度は男の想像を絶するものだった
「お、おのれラムめいつも男より気持ちいい思いしてやがって・・」
動いていた手がいつも俺の物を入れている入り口で止まった
はぁ・・はぁ・・もう駄目だ
指が中へ進入する
「うぅ・・・」
あまりの気持ちよさに思わず体が仰け反ってしまう
ぬちゅ・・・ずちゅ・・・ぬちゃ・・・
指を出し入れする度に淫らな音がトイレに響き渡る。
注意力散漫になっていた俺は外に音が漏れていたのにまったく気づかなくなっていた
恐らく父さんや母さんが通りかかっていたら大変な目に遭っていただろう
「あぁ、も、もう我慢できん・・こんな俺を許してくれラムぅーー」
かぁー、っと熱くなる感覚が全身を一気に貫いたかと思うと同時に蕩けるような感覚まで襲ってきた
初めて経験した快楽に耐え切れるわけもなく俺は遂にイってしまった
388 :
ん:02/12/27 13:22 ID:J026iBax
s
389 :
名無しさん@ピンキー:02/12/27 14:15 ID:P2iRSN9r
・・・真っ昼間っから・・・
ラムは膝から下を炬燵に入れている。
俺の方に背中を向けて寝ているのでヒップの形がよくわかる。
丸くてふっくらしてて、本当桃みたいだ。
そこから腰のくびれにかけて理想の曲線を描き、胸へとつながる。
いけないこととは知りながら悪い考えが浮かんだ。
「悪戯しようかな...」
背中のブラのフックのところを見た。
「起こさずにどこまで脱がせるかやってみるか...」
もし起きたら笑って誤魔化そう...そう軽く考えた。
俺はそーっと背中のブラの紐をつまんだ。
いつもはラムが自分で脱いでるのでよくは知らなかったのだが
軽く引っ張ると簡単にツメがはずれた。
そのまま紐を身体の前の方に持っていってはらりと落とした。
い、いやだっ、腰の辺りジロジロ見てるーっ...
あ、あ、む、胸まで...
う、動けないっちゃっ!!
寝たふりしてたことがばれたらダーリン怒るっちゃっ、
いまさら起きれないっちゃぁっ、困っ...
えっ!!えええっ!!!うそおっ!!
ダッ、ダーリンッ、ブラの紐つまんでるーっ!!
どっ、どうする気だっちゃっ、脱がす気けっ!!!
ど、ど、どっ、どうしよっ、どうしよーっ!!!
どうしたらっ...
あーーっ!!!フック外されたっちゃーっ!!
ま、待ってっ、お願いっ、ダーリン待ってーっ!!!
ヽ( ^∀^)ノ最高です!日常さん実にイイッ!
サボリ魔さん、続き ありがd!
ラム化あたるオナ編、おいしくいただきますた〜。
で、この後どーなるんだよ、おいッ(w
日常氏、ハラハラドキドキわくわく♪
394 :
一人紅白:02/12/28 11:45 ID:TDZtlDC8
395 :
一人紅白:02/12/28 12:15 ID:TDZtlDC8
……ホタテプロダクツと(・∀・)イイ!アクセスに晒されてた……
COOLの貧弱によりただいま閲覧不可中。喜んでよいものか悲しんでよいものか。
いつごろ見れますか?
397 :
一人紅白:02/12/28 12:39 ID:TDZtlDC8
とりあえずファイル数をガンガン増やしてみます。意味あるのかわかんないけど。
398 :
一人紅白:02/12/28 12:54 ID:TDZtlDC8
400 :
87:02/12/28 14:08 ID:o3LrHoHW
もう見れなくなってしまったのか…
さっき見ておいてヨカタ(喜
良かったですよ、三年さん。
クリスマスケーキより甘かった…
こういうの見ると、その、なんだな
フラッシュよりSS早く書け!
って言いたくなります、はい(w
いや、フラッシュの出来が悪い、とかじゃなくて
お話が読みたくなります。
「わは」
ブラに包み込まれていた見事な胸がぷるんと弾けた。
身体の前に弾かれ落ちたブラはいかにも寝返りを打った拍子に
はずれてしまったかのように見える。
たっ、楽しいぞっ、これはっ。
身体は横を向いているが胸の形が崩れることは無く、
ピンク色の先端がツンと上向きだ。
「...うん」
あ、あれ?
何だよ、せっかく脱がしたのに寝返りの拍子に腕で隠れちゃったよ。
どかさなきゃ。
俺はラムの肘の所を持ってそっと上の方へ動かした。
少し抵抗があったが気が付く様子は無い。
再びピンク色の先端が拝める体勢になった。
た、たまらん。俺の分身はかなりの硬度に達していた。
もう我慢できない。先端を指の腹に乗せてコロコロ転がした。
『わは』
こ、こらあっ、何が「わは」だっちゃっ、卑怯者ーーっ!!
とっ、とにかく、ごく自然に、かっ、隠さないとっ...
そ、そうだ、寝返り打つふりで腕で隠すっちゃっ...
「...うん」
とっ、とりあえずこれで凌い...ちょっ、ちょっとっ、こらーっ、
せっかく隠したのに腕をどかすんじゃないっちゃーっ!!
いやあっ、馬鹿ーっ、見ないでーっ!!!
普通に求めてくれればうち応じるのにっ、ダーリンの馬鹿あっ!!
許さないっちゃあっ、あ、後で超弩級の電撃だっちゃーっ!
お、お願いだっちゃっ、もうこの位で勘弁...
あーーーっ!!!だめだっちゃーーっ!!!触んないでーーーっ!!
だめっ...あはああっ...んんんっ...だめぇ...
な、何してるっちゃっ、指で転がしてるのけぇ...
こっ、これ本当にダーリンの指けっ...
いつもと全然違うっ...
んはああっ...
こんな優しくされるの初めて...ああ、い...いいっちゃあぁぁ
ダッ、ダーリンッ、こんなに上手だったのけっ...
なんで見れないのだろう・・
日常さん、割り込みレス、すまそです。ハゲシク恐縮…
声を出さずに寝たフリラムたん萌え(w
>>404 なぜでせう??
今クリックしてもおけですた。
がんがるべし。
>>127のつづき。
「うわーすごーい、ランちゃん太ももまでべたべた〜」
ふざけた声が低く重低音になったかと思った瞬間、太ももに唇が這った。続いて熱いほどの舌が。
かさっとした潤いのない唇がヌルヌルする肌をすべって、何度か差し出される厚い舌がそのヌルヌルを掬い取っていく。……あかん…気が狂いそう……
舌がザラザラしていて、熱くて、痛いくらいやというのに口からは決して嫌という言葉は出なかった。ただ思い切り喘ぎ声をかみ殺すだけ。
「ダーリンあかん……そこだけは…あかんねや…ぁ…」
「そこってどこ?ここ?」
唇がベタベタの下着に這った。熱い舌先がかすめる様に上下する。下着の生地の凹凸に沿って起こる微妙な振動に体中に快感が走り回ってゆく。
「〜〜〜〜ッ!!」
声なんか出ぇへん。頭中真っ白になってどこかの線が途切れそうな快感。ダーリンの舌だけが残る感覚の全てをさらっていく。
「ぁ!ああぁ…」
怖い、気持ちいい、ダーリン助けて……何一つ言葉にならずにただ喘ぎ声になって口から漏れる。嗚咽にまでなりそうなほどの喘ぎ声。自分の耳が痛くなってくる。それ以上にダーリンの舌が執拗に下着の上から這うんや。
「お願いや…おねっ…ああっお願いやから……手ぇ自由に……自由にしてください……
ダーリンお願ああぁー…ああっ……お願いしますぅ……」
>>398 今の時間見れへん。
どんなんかひじょーに興味あるのだが・・・・・・見たい・・・・・・
「“電子ロック”だから俺にはどうしょうもないしねー」
「お願……手…ああぃ……握っ…ぇ…」
「……へ?」
「ダーリンの手、手が握りた…やぁああぁ…」
言葉も出ない。考えも出来ない。ただ快感の渦に飲まれそうになるだけで、
もどかしい振動とダーリンの決して上手くはない舌の動きにただ腰を動かすだけ…
不意に引きつる手にダーリンの熱くて大きな手が添えられ、強く握り締められた。
戒められた手首に走る鈍い痛みよりも強く、ダーリンの手がワシの手を掴む。
熱くて、大きな手。天井だけを見ていた自分の目が、まるでそこにあるかのように
ダーリンの手を見ていた。見えないけれど感じる手。
舌の這う下着の上に居るのもダーリン、見えない自分の手に触れているのもダーリン。
「あ、あ…ァああ…っ
ダーリン、だめ…ぇ……、ランちゃんもう…もう…っ」
「……ん?らめ?あにがらめ?」
舌を休めずにそのままの体制でダーリンの声が……!
「...」
相変わらずラムは気付く様子は無い。
俺はそーっと先端を摘んでくりくりとその弾力を確かめた。
おや?...
硬くなってる...!
俺は思わずラムの顔をのぞき込んだ。
頬が赤い。歯を食いしばって瞼がピクピク震えている。
「!!!」
こっ、こいつ、気が付いて...
でも、何でだ?何で起き上がって電撃食らわさないのだ?
そ、そうか、わかったぞ。こいつ、感じてやがるな。
感じてるのを悟られたく無くて寝たふりしてやがるんだ。
「くっ、くくくくっ...むふふっ」
ま、まずいっちゃぁ、うち感じちゃうっ...
ああーーーっ!!!摘んじゃだめえーーっ!!あはあぁぁーっ!!
そんなくりくりしたらだめだっちゃーーっ!!
いいっ、あはあーーっ、いいーっ!!!
たっ、立っちゃうっ!胸の先立っちゃうっちゃあーっ!!
ばれちゃうっ、声出ちゃうっ、あーーーっ!!!声出ちゃうーっ!!
が、我慢しなきゃっ、くあああっ、我慢しなきゃあぁぁ...
かっ、感じないようにっ、感じないようにしないとっ...
あうう...!?...ダッ、ダーリン!?
ま、また、顔のぞいてるっちゃっ!?
まさか寝たふりばれたのけっ??
411 :
サボ:02/12/29 01:00 ID:IeRMdLz7
神々のおかげでよい年が過ごせそうですw
412 :
名無しさん@ピンキー:02/12/29 01:09 ID:GoAoar6D
サボり魔さん、だめじゃないですか神がこんな所で雑談してちゃあ。
さぁさ、早くお仕事やっておしまいなさいな。皆様待ってますよ。
413 :
山崎渉:02/12/29 04:39 ID:4u+FRt92
(^^)
>>408 器用なんだか不器用なんだか…でもそんなダーリン (・∀・)イイ!!
>>410 バレバレですー(w
こっ声が……下着を通してダイレクトに……!
「やぁあ!あかん!もうあかんねやダーリン!
ワシ舌だけで…また…ッ!」
かすれた悲鳴にまたダーリンのスットンキョーな声。
……この声のときは絶対に言うこと聞いてくれへん…
…そろそろルールが飲み込めてきた……!
「舌だけで……なに?」
「もう堪忍して……堪忍してぇ……
ワシもう…お願いやから…!お願い…します……っ」
「だぁから、なにが?何を、お願いするのかなぁ?」
ようやく舌を離して、またワシにキスをする。どろどろの
粘液と唾液と、それから、吐息。目の前がくらくらする。
まるで酔ったかのように頭の中が真っ白になっていく。
夢中でダーリンにキスを求めた。無言でただひたすら求めたキス。
ただひたすら与えられたキス。…酔うはずや…
「…お願いします…イかせてください…」
恥ずかしくて意識が飛びそうなのと同じくらいに
その言葉を素直に口に出した自分に驚いた。
「エライね、よく言えましたランちゃん…
でも、主語がない……いかんな、日本語は正しく使わねば……なぁ?」
“なりたての非処女”がイくはずが無いと思ってるのか
悶え狂うワシをイジメたいのかは解らんが
ともかくダーリンは何度も主語は?と訊ねる。
「ダーリン、ランちゃんもう我慢できないの!
ほんとにもうダメなのぉ!」
「だーかーらー、何が?って訊いとるじゃろが」
「ダーリンが欲しいのぉ!」
「おれの、何?」
鬼!悪魔!変態!根性悪!サディスト!
頭の中でありとあらゆる罵詈雑言が浮かんでは消えて
最後に残ったのはこれを望んだのは自分自身だというただ純粋な答えだった。
「…×××……!」
顔が更に真っ赤になるのが自分でもよくわかった。
ダーリンの顔もまともに見られない。
ダーリンの顔をちらりと盗み見すると、にたーっ
としか表現しようのない顔で笑った。
心底嬉しそうで趣味の悪い意地悪な笑い顔。
その顔を見た瞬間に、手に込められていた力がすっと抜けて、
同時に手錠の感触が一気に緩んだ。
「…お、音声認識…?」
「ご褒美」
布の隙間から舌が差し入れられ、ゆっくりかき回しながらお尻を揉まれた。
「ひあぁぁぁあぁああ!」
ようやく与えられたあんまりな快感と生で這いずる舌の感触が鮮烈過ぎて、
声を抑えることも忘れてしもうた。
生で舐められるだけでも気が狂いそうやのに、同時に尻まで…!
「ぃひぁや!だめーっ!」
ダーリンの頭を必死で押し下げているつもりなのだが
ダーリンの頭は少しも動かないし、舌と手の動きが休まることも無い。
「ああいやぁいやいやいや!」
ずるぅっと舌ごとダーリンがせり上がってきて、
口中どころか顔中がぬるぬるになったダーリンにすごいえっちなキスをされた。
その後にダーリンが入ってきてワシはすぐにイってもた。
その時、あまりの爆発的な快感によって失神した。
……たった5・6回の経験で失神してええもんなんやろか。
「……やー、……イったねぇ。」
顔が赤くなったまま元に戻らへん。まだドキドキ脈打つ心臓が脈打ち過ぎて痛い。
「……ダーリン上手いんだもん……」
「褒めたらもっぺんするぞ」
「やぁんダーリンったらー」
「……いたた…本気で殴ったな……」
「やだ、痛かった?ごめ〜ん」
「お詫びにキスさせろこら」
しまりの無いへらへらの笑い顔。
「…ダーリン怖くないの?ランちゃんの能力知らないわけじゃないんでしょ?」
冗談めかしてワシがそう言う。アホがその冗談を冗談めかして投げ返す。
「俺ね、そういうの有り余ってるからわけたげる。いくらでも吸い取っていーよ。
その代わりいっぱいランちゃんにえっちなことしちゃうもんねー」
能天気な返事。……アホ、そないな元気もみな吸い取ってしまえるのに。
「んでもさ、じゃあランちゃんは俺が怖くないの?
手ぇ縛られてえっちされるとかこぁくない?」
敵を作らない人のよさそうな顔と猫なで声、それからワシの表情の機微を絶対に見逃したりしない目。
頬が赤くなる。そないな真剣な顔でなんちゅうこと聞くんや。
ここで何ゆうたかてイってもたんや、アレに勝る説得力なんかあらへんがな。
「んーん…こぁくない。ランちゃんこぁくなかったわ、ダーリン」
「おれも。ランちゃんがこぁい筈ないじゃないか。」
調子に乗ったのかなんなのかは解らんけど、ついぞ言うまいと
していた話題にまで手が伸びる。睦言とはまっこと恐ろしいもん
じゃの、女スパイの武器の意味がようやく理解できたわ。
「ランちゃん、ダーリンとラムちゃんの結婚式楽しみなのよ」
横でアホがグッと息をつまらせた。咽るというより無理矢理
空気を飲み込んだみたい。
「もーどんな嫌がらせするかて、それ考えるのが最近の楽しみ
なんじゃ。長いこと下準備してな〜もー忘れとうても忘れられん
よーな式にしたんねん。今までの恨みつらみ一気に昇華したる〜」
言うたびにアホの引きつり笑いがどんどん切実な音になってきた。
わはははざまーみくさらせ。ワシほんまねちっこうてややこしい
性格しとるんじゃ。
「ダーリンかて一発カマされたら笑って許せるタイプちゃう
ねんからワシのこと非難できんど」
一応釘を刺しておく。な、なんや…別にダーリンに嫌われたないわけやないで。
「俺はその場で晴らすタイプなんでね。長く持ってると腐るから、それ。」
「ワシのは腐らへんといつでも新鮮やで〜昨日のことのよーに思い出せるわ」
うふふ、と低く笑いながら両手をわきわき動かしてみせる。
「そ、そういうのって精神衛生上よくないよランちゃん」
……なんや、乗ってくるか無視すると思うたのにめずらしく反論かいな。
「ワシお前みたいに心広ないんじゃ。
ウラミに燃えて明日を生きるんじゃい。ほっといてんか」
「…それがダメ!それが実にいかん。
ラムなんかいくら恨んでも暖簾に腕押し、糠に釘。
一人相撲もいいとこだ。ああゆう手は恨みを無視するに限る。
俺は長年あいつと連れ添っとるから分るんだが、あいつほど
憎悪の欠落しとる奴もおらんぞ。相手が憎悪を持ってるから
こっちの憎悪ぶつけてケンカが成立するんだ、一方ばっかり
ヒートしても仕方あるまい。」
……わかっとるわい、そんなこと。ワシが何年ラムと
付き合うとると思ってんねん。お前より長いんやぞ。
「ラムにぶつける怒りに頼ってないで、もっと別の…
なんか、見つけたほうがいいんじゃないの?」
ダーリンはワシの触れてはいかん所に触れてしもた。
絶対触れてならん所に。
感情のコントロールなんかきかへん。どないしょうもないところに
お前は踏み込んだんじゃ!
「ランちゃんに他に何があるの!?
レイさんもダーリンもラムちゃんにとられて!今度はダーリンがラムちゃんを取るの!?
ダーリンがランちゃんのものになったりしないくせにそんな事簡単に言わないでよ!
ランちゃん一人で生きてけないんだから!!」
「だったら俺を恨めばよかろう!
一夜限りお前を陵辱した上に無責任に生きがいを取っちまうような
男だぞ、恨む要素は万端じゃろが!」
肩をつかまれ、自分のいきり立つ全てを吸い取られるようなキスをされた。
ワシ…そういえばこんなにたくさんキスしたことなかった。
この能力のこと知ってまでしてくれるような奴おらんかった。
誰彼なしに発動する力とちゃうて、知ってても……おらんかった。
……ラムぅ……お前ホンマに…ええ旦那もろたのぉ…そんでワシに
また嫉妬させよゆう魂胆やな…わかってるんや、ピンときたんや……
胸が押しつぶされそうになるほどぎゅっと抱きしめられた。
背中に手を回して、よほど引っかき傷でも作ったろかと思ったけど…そんな暇なかった。
涙を食いしばるだけで精一杯やったから。……どないしてお前恨めゆうねん……
「……夜があけるわね……」
窓の外が白み始めてきた。スズメの第一声に同時に二人の身体がこわばる。
「まだ明けきっとらん。」
毛布の隙間を埋めるように肌を寄せ合う。最後や。これで、終わる。
「いやや、帰らんといて、側におって…ここに…おっ……」
囁くような、呟くような独り言が肌にしみこめばいいと思った。
「いる。ここにおるではないか。こんなに抱きしめとるのが信じられんのか」
明け方のぼんやりしたダーリンの声。少し上ずっていて、切ない。
「いやや…ここにおったら……あかん……」
あかん。ここにおったら、ワシもうお前なしで生きていく自信なくなる。
これは夢や。夢なんや。せやから……覚めなあかん。
「……どないせーとゆーのだお前は。」
「ランちゃんの目が覚めて、それでもまだおったら……ワシ、
お前のことホンマにきらわなあかん…ラムともレイさんともあかんねや…
…お前まできらわなあかんようになったら…
…わしここにおられへんようになるやんけ。せやから……」
最後にしたキスは、ワシの望みどおりに強引で無理矢理で一方的やった。
気を失うほど、むせ返るほど…強引な。
朝遅くに目覚めると、そこには昨日の痕跡などたった一つも残っていなかった。
まるで本物の夢やったみたいに。
安心したのか涙がこぼれて声を殺して泣いた。
体中から昨日の感覚が蘇って、体中からダーリンの匂いがして……声を殺して泣いた。
なんでラムはワシの欲しい物みんな持ってくんじゃ…みんな…持って…
せやけど渡さへんで……昨日のダーリンは……ワシのもんやったんや…最後まで…ワシの…ワシだけの……
涙が溢れて止まらんかった。
泣き疲れて一息ついて、結婚式には絶対派手な嫌がらせをぶちかましたるねん、と心に誓った。
ワシ心狭いからな、うらみ抱いて明日に生きるんじゃい。
421 :
カワイ:02/12/30 00:11 ID:gfLLo4hE
お粗末様。皆様良いお年を。また来年。アデュー
せつない… シミシミですた。
そうか、そういうことか。
何 を し て も 起 き な い ん だ な。
それならいつまで寝たふりが続くか試してやろうじゃないか。
「起こさないようにしないと...」
俺はわざとラムの耳元で囁いた。
気付いてないことにしといてやるよ。せいぜい頑張りな。
俺は両方の胸を鷲掴みにした。
両方の先端を摘みながら丁寧に丁寧に揉みまわした。
途端にラムが息を荒げた。
声が出そうになるのを必死でこらえている。
なかなか頑張るじゃないか。こっちはどうかな...
胸の先端を摘みながら俺はラムの頭の上の方に移動した。
はむ
俺はラムのツノをいきなり口に含んだ。
途端にラムの身体が跳ね上がった。
え?な、何?...
『起こさないようにしないと...』
あ...よ、よかったっちゃっ、ばれてないっちゃっ...
我慢だっちゃっ、ここは我慢だっちゃっ、
起こさないようにって言ってるんだからそんなに
過激なことはしないはず...
あーーーーっ!!!うそおっ!!
そんなに揉んだら普通起きるっちゃーっ!!
馬鹿あっ、起こさないようにって言ったのにっ...あっ
はああっ...んはああっ...いいっちゃあっ...
いつもはもっと雑なのに...どうして今日はっ...
あああ、うちたまらないっちゃあっ...
んふうんっ...はあっ、はあっ、はああっ...
あう...?ダッ、ダーリン...!?ど、どこ...?
あっ、頭の上けっ...な、何を...
はむ
ちゃああーーーーっ!!!
やっぱりツノはこいつの最大の弱点だな。
身体全体がすっかり上気してもう寝たふりどころじゃないぞ。
俺は左右のツノを交互に強く吸い、舌で舐め回した。
ラムは炬燵の上掛けを引き千切らんばかりに掴んで
全身をブルブル震わせて快感に耐えた。
しかし俺が歯を立てるようにしてツノをしごき始めると
ついにラムは口で大きく息をして感じ始めた。
はあっ、はあっ、はああっ
我慢に我慢を重ねていたため押し寄せる快感も並じゃない。
一気に限界が近付いた。
肘を突っ張りヒップをグッと浮かせて全身を硬直させた。
ラムのいつもの絶頂を迎える姿勢だ。そして
「...ーーーーーーーっ!!!」
ラムは声を出さずに絶叫した。
だっ、だめっちゃあっ!!ツノはっ、ツノはだめえっ!
うちがツノを弄くられるとどうなるか知ってるくせにっ
あーーーっ!!いじわるぅっ!!!そんな強く吸っちゃだめぇっ!!!
わ、わざとやってるっちゃねぇっ...
ああいいっ!いいっちゃあっ...
歯を、歯を立てないでっ...
うああっ、うちもうだめ...いい...
はあーっ、気持ちいいっ、もっとっ、ダーリンもっとぉっ...
あはあっ、ああいいっ、いいっちゃっ、いいっちゃあっ!!
いきそうっ、だめぇっ、うちもういきそうだっちゃーーーっ!!
ダーリンお願いっ!!いかせてっ!このままいかせてーーーっ!!!
あーーーーーーーっ!!!いくっちゃあーーーーっ!!!!
はあああああああああぁぁぁぁ
びくっびくっびくっ
ツノ舐めはやっぱエロイなぁ。
ラムちゃんの頭のてっぺんにペニス並に敏感なモノがくっついてる、ような妄想(w
びくっびくっびくっ
全身が痙攣したかと思うと太腿ががくがくと震え崩れ落ちた。
いったな...
ぴくぴく痙攣し絶頂の余韻に浸るラムを俺はしばらく観察した。
ようやく終わったと思ってるんだろうなぁ...
この位で終わるわけなかろーが。
俺は再びラムの横に移動した。
肩と腰のところを持ってごろんと横にし、元の姿勢にした。
ブラも元に戻してくれると思ったんだろう、ほっとした表情だ。
残念でしたー。
俺はビキニとヒップの境目の所から指を差し込んだ。
「!!!!!」
はあっ...はあっ...はあっ...ああ、よかったっちゃ...
ダーリン、うちがいったのわかったかな...
ま、もうどうでもいいっちゃ、あー気持ちよかった...
ところでダーリンは終わったのかな?
終わってないならまた今晩させてあげるっちゃね...
ん?
何だっちゃ?
あ、元の姿勢に戻してくれるのけ?ブラもちゃんと付けてね...
まー、この位の悪戯、夫婦なんだし許してあげるっちゃ...
寝たふりしたうちも悪かっ
きゃあああっ!!!!
何してるっちゃあっ!!!
>>420 ほんと切ない・・・。
ランちゃんにも幸せになって欲しいー。
でもこういうのも新鮮でいいですね。
来年もよろしくお願いしますw
>>420 切なさと一緒に、手錠の音声認識にウケますた。
あたる、鬼畜やなぁ。(←ホメ言葉
>>429 今日は沢山の投下ありがとうです。
いつまで続けられるか、寝たフリ。
もういっそ目を開けてしまえ〜(w
>>387 続き
俺は体が紅潮しているのがばれないようにすぐにお風呂へと向かった
その頃ラムは・・・
「もう!ダーリンったらお菓子貰いに行っただけなのなんでこんな遅いっちゃ!」
漫画を読み終わったラムはする事もなかったので、あたるの様子を見に行こうと台所へと向かった。
あれ、どこ行っちゃったんだろうなダーリン・・、まっ、まさかうちの体で悪さし
てるなんて事は・・・急に不安に駆られたが風呂場から漏れてくる水音と珍しく
鼻歌なんて歌ってるダーリンの声が聞こえてきたのでその心配はかき消された。
うーん、うちの思い過ごしだったっちゃね・・
今日は、せっかくのイブなのにダーリンなーんにもしてくれないっちゃ、おまけにダーリンと体入
れ替わったりで最低な日だっちゃ・・
ダーリンはお風呂入っちゃってるし、やる事もないし何か暇つぶしになる事ないかな・・・
ないかな・・ないか・・そうだっちゃ!ダーリンってうちとする時にいっつも舐めさせたりしごか
せたりするっちゃ。
舐めるのは無理だけどしごくのって本当に気持ち良いのかな・・ダーリンお風呂長いし、
せっかく男の子の体になっちゃったんだし、試してみるしかないっちゃ!
ラムはそそくさとトイレに向かった。
トイレに入ろうとドアを開けた途端あるに気がついた。トイレに自分の髪の匂いと共に淫靡な熱気が
漂っていたのである慌てていて換気するという事にまで頭が回っていなかったみたいだ
??こっ、これってダーリンとした後に残るような匂いだっちゃ!!ダ、ダーリンたらうちの体で・・
なんて事するっちゃまったく・・ これなら完全にうちにもする権利があるっちゃ!
そういってズボンを下ろすとすでに硬くなっていたものが現れる
ダーリンの目から見ても相変わらず大きいもの持ってるっちゃねー
これじゃあ、うちがいっつもイかされるのもうなずけるっちゃ・・
ものを見ながらラムは無意識に呟いていた。
「・・っう、くはぁ、いいっちゃー」
433 :
感嘆文:02/12/31 00:59 ID:8po6yJsa
今ここでうそ寝ネタや入れ替わりネタをやったら
トンチキ呼ばわりされることであろうなあ
ラムの身体がびくんと反応した。
薄く目をあけてこちらを見ていたが目を合わせに行くと固く閉じた。
そのままビキニラインに沿って指を動かし尻肉をなぞっていった。
指が局部に近付くにしたがって尻肉がぐぐっと緊張し、
後ろの穴の所をきゅっとすぼめて侵入を拒絶した。
勿論その位のことで俺の指の進行が止まるはずが無い。
強引にこじ開けるようにして後ろから秘部へと進んでいく。
「...!!...!!!」
ラムは身体を捩ってやめてと訴えている。
しかしこう濡れてちゃあ説得力ないなあ。
股布は後ろの方まで愛液が回り込んでいて、指がぐっしょり濡れた。
俺はラムの片足を炬燵から引っ張り出して肩に乗せた。
そして片足を肩の上に抱えたまま股布を指で引っ張るようにして
指の背の部分で局部を後ろから前の方になぞっていった。
差し込んだ指の第2関節の背の部分がラムの淫肉を押し分けながら
膣口から尿道口、クリトリスに至るまで縦筋を擦りあげていった。
肩に乗せたラムの足がびくんびくんと震えた。
やっ、やだっ!!ダーリンッ、ビキニに指突っ込んでるっ!?
あっ、やっ、おしり触るんじゃないっちゃあっ!!
く、くすぐった...あっ、目が合っちゃ...
あーーーーーっ!!!だめっ、そっちはだめえっ!!
そこに指入れちゃだめだっちゃーっ!!!
あ...あは...あ...だめっ...
やだ、濡れてるのばれちゃうっ...
あっ!!!何するっちゃっ!!
いやーーーっ!!!足持ち上げないでぇっ!!
調子に乗るんじゃないっちゃあっ!!!
は、恥ずかしいっちゃあっ、こんな格好いやだっちゃーーっ!!
お願いダーリンッ、やめ...あうあっ!!!はああーーーっ!!
何っ!?何してるっちゃっ!?ああーーーっ!!いいーーーっ!!!
こっ、これ指っ!?うちのあそこ...なぞって...るの...け...
あっ、あっ、もっと前っ、そっ、そこっ、クリッ...
はああーーーっ!!!ダーリンそこーーーっ!!
気持ちいいっちゃあーーーっ!!!!
入れ替わり立ち代わり神々が降臨して、早めにきたお正月のようだね、こりゃ。
>サボたん
ヤパーリ ラムもやってしまうのか!!(;´Д`)ハァハァ
>日常さん
お休みだから沢山読めてラッキー!であります。
年内に、最後まで行くかも? …ワクワク
>>433 トンチキどころか、それもまた一興、かと(w
グッジョブ!です神々の皆様。よいお年をお迎えください
来年も心から期待しております
>日常さん
いつもながら面白いです。
気軽に笑いながら読めるエロですな
>カワイさん
切ないです。
エロを描写しつつも各キャラを掘り下げる作風に感心します
エロなのに本気で泣けてしまう…
>サボリ魔さん
文章が素直で読みやすいです
この設定好きなんで続きをひたすら楽しみにしています
あたる化したラムの方ももっと書いてほしかったなぁ
>433
同じネタでも書き手によってどう変わるか読んでみたいです。
挑戦してください
439 :
サボ:03/01/01 00:20 ID:ilMu16Gh
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します
440 :
日常作者:03/01/01 22:19 ID:Yiel2LaG
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
帰省中につき続きは3日からうぷします。
ではまた
神々の皆様、今年も楽しませてください〜
クリトリスまで到達したところで引き返し、今度は前から後ろの方に
なぞっていって後ろの穴までを擦りあげる。
後ろの穴までいったらまた前へ...何度も往復させた。
股布が紐のように細くなり、かろうじて隠れてはいるのだが
ぬらぬらに光るピンクの陰唇がひくひく痙攣しているのがよく見える。
俺から顔を背けるようにして仰け反っているが、耳まで真っ赤に染めて、
最高の悦楽を貪るさぞかし妖艶な表情を浮かべていることだろう。
再びラムの全身が硬直し、絶頂を迎える体勢をとったところで俺は
指を抜き、足を下ろして一旦ラムを解放した。
「...ーーっ!!!」
一瞬すがるように俺を見たが、拗ねるようにぷいと再び顔を背けた。
まあ、そう怒るなって、すぐに続きしてやるから。
当初やろうとしていたことを思い出したのだ。
あ...あ...い...気持ち...い...
はあぁ、ダーリーン...こ、今度は後ろけ...
う、うれしいっちゃっ...ああーっ、また前けっ...いいっちゃあっ...
もっとっ、もっと速くっ、もっと速く動かすっちゃあっ!!
ああーーっ!!すごいっちゃあーーーっ!!!ひあっ、あーーーっ!!
う、うち、まただめぇっ!!いっ、くっ、いくっ、いくぅっ、いくーーっ!!!
...ええっ!!!
待つっちゃあっ!!止めるんじゃないっちゃあーっ!!!ちょっと待ってぇっ!!
いやーーっ!!止めないでダーリーンッ!!!あーーーっ!!!酷いっ!!
お願いっもうひと擦りーっ!!あと一回でいいからクリ...擦ってーーーっ...
あ、あ...馬鹿っ...ダーリンの馬鹿あっ...
ううっ、しょうがないっちゃ、また後で押入れでオナニー...
ちゃあああっ!?
>また後で押入れでオナニー...
ワラタヨ、ラムたん(w
俺はラムの腰のところでビキニに手を掛け引きずりおろそうとした。
これにはさすがにラムも抵抗した。
腰を床に押し付け、両足を固く閉じて脱がされまいとしたが、
ビキニを押さえようとするラムの手より一瞬早く俺の手がおりた。
ぷりん
ヒップが丸出しになった。そのまま一気に膝の所までビキニを下ろした。
「ーーーっ!!!!」
ラムは慌ててヒップをおさえ、丸見えになった局部を隠した。
しかし溢れ出た愛液が指の間から漏れ、前の方まで濡らして垂れ落ちた。
俺はラムの手首を掴んでどかし、膣口に指を挿し込んでいった。
「...!!!...!!!!」
ラムは掴まれた手首を必死で振りほどこうとし、膣圧を極限まで高めて
俺の指の侵入を防ごうとしたが、膣の入り口で指の先をピクピクと動かし
刺激してやるとすぐに力を抜いた。
だめっ!!だめっちゃあっ!!!下は脱がしちゃだめだっちゃあーっ!!
ブラは...ブラまでならいいっちゃっ!!ブラは寝返り打った拍子に
とれたことにしといてあげるっちゃっ!!
寝てる間に下が脱げるわけ無いっちゃーーーっ!!!馬鹿ーーーっ!!
あーーーーーっ!!!!
いやああぁぁぁ...丸見えだっちゃああぁぁぁ...
こっ、こんな、こんな昼間っから裸はいやだっちゃあああぁぁぁ...
お母様やテンちゃんがいきなり入って来たらどうするっちゃあっ...
だめっ...だめ...あ、あ、また指...
お願い手を離して...あ、あはあ...
う、あ...い...いい...ちゃ...はあああ...
入れるっちゃ...ダーリン...うちの中かき回して...
あああああーっ!!
「寝てる間に下が脱げるわけ無いっちゃ」
ワラタ。
俺は右手の中指を指の根元まで一気に挿入した。
ラムはヒップを突き出し、俺の指がより深くまで入るように自分で角度を
調整して膣内を刺激される悦びに打ち震えた。
「...ぁっ、...ぁっ」
指を出し入れする度に微かに声が漏れる。後から後から愛液が溢れてくる。
俺は指を動かしながらもう一方の手で途中まで脱げたビキニを
足から引き抜いた。ラムは足を曲げるようにして協力した。
あとはもう簡単だった。
左右のブーツも順番に脱がされ、ついにラムは素っ裸になった。
俺はラムの白い足首を掴んで足を広げ、ラムのすべてが見えるようにした。
見られる悦びで全身を桜色に染め、足先までぴくぴくさせてラムは悶絶した。
俺はくだらない雑誌に書いてあったことを思い出していた。
根元まで挿し込んだ指を軽く曲げてその指先にあるザラついた
部分だったかな...あ、あった、これだ...
俺はラムのその部分を指の腹で強く刺激した。
はああっ...いいっ...奥っ...ダーリンッ、もっと奥っ...
あっ!あっ!あーっ!!
うちっ、うち、足広げて欲しいっちゃーっ!!!
ビキニ邪魔だっちゃあっ!!ダーリン取ってぇーっ!!!
足もっ...ブーツも脱がすっちゃぁっ...
あーっ、見てぇっ!!全部見てーっ!!!
うちの身体隅々まで見てぇ...見られるのすごくいいっ...
ちゃあああっ!!!ダーリンッ、そっ、そこはああーーっ!!
な、何でっ、何でうちのそこ知ってるっちゃーーっ!!!
うっ、うち、まだ教えてなっ...
あーーーーっ!!!!だめえぇぇっ!!!うち死んじゃうーーーーっ!!!!
こっ、こんなに乱れたら起きてるのバレ...
あっ!!あーーーっ!!!もうどうでもいいっちゃあーーーっ!!!!
うちいくっちゃああーーーっ!!!ダーーーリィーーーンッ!!!!!
450 :
名無しさん@ピンキー:03/01/05 15:29 ID:JXE1fibA
あげるっちゃ
イイ(・∀・)ッチャ!!
日常さん最高!
htmlにまとめて楽しみたいです。
453 :
名無しさん@ピンキー:03/01/05 17:15 ID:oSre4pco
あぼーん
ラムは後ろ向きに俺の首にしがみ付いて来た。俺の耳の下の所に
唇を強く押し当てて声を殺しながら叫んだが最後が少し漏れた。
「...ーーーリィーーーンッ!!!!!」
つま先までピーンと一直線に身体が伸びて全身が極限まで緊張し、
声にならない悲鳴を上げて俺の首に爪を立て、ひとしきり痙攣した後
ずるずるっと俺の首から離れていって崩れ落ちた。
俺はぐったりとなったラムに後ろから挿入し何度か楽しませてもらった。
...
「あー、よく寝たっちゃー」
ざーとらしいことを言ってラムが起き上がった。
散らばったビキニを拾い集めてブラから着け始めた。
おいおい、起きて裸だったらもっと驚くだろ普通。
「ねー、ダーリン...」
「ん?」
「うち、夢を見たっちゃ...何だかとっても気持ちよくって」
俺は指でラムの唇にそっと触れ、言葉を遮った。
「...?」
「ラム...それは夢だよ...それは...夢だ...」
俺達は唇を重ね合わせた。
いつぞやの映画のように邪魔は入らなかった。
(おしまい)
456 :
日常作者:03/01/05 23:07 ID:kj+TVS2o
最後までお付き合いありがとうございました。
予定より長くなって年を越してしまい申し訳なかったです。
今回はくすくすっという笑いの方に重点を置いたので
過激なエロは無しです。期待していた方ゴメンナサイ。
日常シリーズはハードになったりソフトになったり
色々と変化を持たせながら今年も進めて参ります。
皆々様のご感想をお待ちしております。
ではまた。
サボさーん、あとよろしくお願い。
457 :
名無しさん@ピンキー:03/01/06 06:51 ID:wgKMMUlE
精神病院の隔離病棟で生活してるお花畑なやつらがあつまるスレはここですか?
458 :
名無しさん@ピンキー:03/01/06 06:54 ID:S8HorHrc
いくっちゃ!いくっちゃ!いくっちゃ!いくっちゃ!いくっちゃ!いくっちゃ!
って五月縄いぞ、厨房(w
最後まで寝たフリで、『夢』なのかぁ。
ラストも甘くってイイですね。
ありがとでしたー! >日常氏
日常さんの新作、楽しませていただきました。
ラストがBDってところが参りました。
うまいなあ
461 :
名無しさん@ピンキー:03/01/06 12:34 ID:s7/jfaUg
さて後はサボり魔さんの入れ替わり話ラッシュを期待して正座。
あぼーん
文芸板は地味にレス数を上げているというのに
ここはもう二日も新作が降りてませんよ。
どうなっていますかサボり魔さん。
>>463 ここはガーッと逝った課と思うと
ぱたっと止まる、んでまたガーッと・・・の繰り返し。
前スレからそう。
のんびりマターリ逝くべし。
465 :
名無しさん@ピンキー:03/01/08 14:07 ID:vE2fP8wm
漏れのパソではこの1ヶ月間エロパロ見れなかった(;´Д`)
久しぶりに見たらハアハア(;´Д`)
あぼーん
467 :
ストック:03/01/10 01:46 ID:cnzFfi0s
@冬らしくおこたの話。こたつ。いいよねこたつ。エロくて。
A巨匠に挑戦。うたたねラムにイタズラあたる話。微エロかも
B巨匠に挑戦しょの2。入れ替わり。そのまんまでヒネリが…
↑結局全部ラムとあたるの話なんだけど
違うキャラの話も久々に読みたいので
いずこかの神降臨願います。
あと↑の読者+反応。
AとBが読みたい
了子兄女体化氏はいずこへ…?
471 :
林檎:03/01/11 12:26 ID:zmnqmIi0
小説少なくなってきてますね。
472 :
467:03/01/11 18:50 ID:WlRu3xao
473 :
名無しさん@ピンキー:03/01/12 03:18 ID:y1XdwdpQ
竜之助が犯される話はないの
474 :
名無しさん@ピンキー:03/01/12 03:22 ID:snZB2SSv
親父に金のために売られるとか
蘭ちゃんに騙されて一夜売られるとか
475 :
名無しさん@ピンキー:03/01/12 03:26 ID:snZB2SSv
いや犯される現場に蘭ちゃんもいるといいな。
男どもと一緒に、合間に竜之助にバイブつっこんでいたぶる。
あぼーん
477 :
山崎渉:03/01/12 07:34 ID:V/7KqTmb
(^^)
478 :
林檎:03/01/12 10:29 ID:Gz0PeOlv
475>竜之介にバイブか、、、でも誰が書くんだよ。。
あぼーん
480 :
名無しさん@ピンキー:03/01/13 02:51 ID:ZU4QK1+n
誰か文才のある人
481 :
名無しさん@ピンキー:03/01/13 03:11 ID:uVXGkqLZ
「う・・・ッ」
首筋のズキズキする鈍い痛みで竜之助は目を覚ました。
「ここは・・・?」
起き上がろうとして、後ろ手に手錠を掛けられていることに気付いた。
コンクリートの床にうつ伏せに横たわったまま
痛む首を回して薄暗い周囲の様子をうかがう。
ここは体育館か何かの倉庫のようである。
高い天窓から差し込む仄暗い光は、月明かりのそれである。
竜之助は昨日の昼休みに、学校の裏で蘭に相談を受けた。
近くの男子校の不良グループにしつこくつきまとわれているので
帰りに話を付けてほしい、との頼みだった。
482 :
名無しさん@ピンキー:03/01/13 03:26 ID:qON6Xv/2
「そんなもの自分でなんとかできるだろ」
「いや〜ん、蘭ちゃん怖ぁ〜い」
硬派の竜之助には蘭の相変わらずのぶりっこぶりは不快だったが、
しかし誰かに頼りにされるのは悪い気はしなかった。
蘭の帰り道を送って行ったところ、案の定不良グループが現れた。
背が高く、体格ががっちりした六人組が、とても高校生とは思えぬ
げびた嫌らしい表情を浮かべて周囲を取り囲んだ。
「どきな、兄ちゃん。てめえには用はねえ」
蘭の頼みよりその一言で竜之助の怒りは爆発したのだった。
こんな六人程度、大した相手ではない。
「おれは女だー!!」
アニメ版原生動物の回の続きが読みたいと思ったり。
『竜之助』は『竜之介』に直して欲しいです。
別人に思えてしまう。
>484
おそらくあたるにゴウカーンされてると思われw>面堂
>>486 それじゃあラムの立場が・・・
女として面堂に負けたラム、哀れなw
>>487 原生動物の話は「牛になる」の後。
あたるとラムがデキたのは「牛になる」の直後という有力な説があり
「スクランブル!ラムを・・・」でも
何となくデキてるような雰囲気が部屋に感じられる。
それにあたるとラムはさすがにワカーソしかないだろうし
どっちが「相手を大切にしている」かならワカーン>∞>ゴウカーソ
これでもラムは負けてるかなぁ・・・
ラムがあたるを拒むとすれば
どんな時だろう?
ちわげんかしたら「ダーリンのぶわかー!」で飛び出してUFOで一晩アタマ冷やすとして
一緒に部屋にいる場合は・・・うーむ、
ラムにできるのはせいぜいある日常2(4)(5)のようなことくらいか・・・
マジレスしてしまう488タソ萌え。
あたるが女面堂を追いかけるのは、こいつなら事後も自分に執着しないという保障があるからではないでしょうか。
490 :
名無しさん@ピンキー:03/01/14 02:45 ID:hYtiYV8x
>>482 ボスらしい奴に回し蹴りかけようとした瞬間、
背後にすりつく気配を感じた。
「速い・・?!」
振り向く前に竜之介の首筋に手刀が落ちた・・・。
そして今、不覚を取ったためにどこかに一人で
押し込められている自分を竜之介は発見したのだ。
ガクランは気絶した時のまま。カバンは離れたところに
転がっているのが月明かりで見えた。
491 :
名無しさん@ピンキー:03/01/14 02:58 ID:GeiCjsEq
「蘭はどうしたろう?」
まだぼんやりした頭で考えながら、両手が使えないため
肩を床につきながらよろよろと竜之介はその場に起き上がった。
「こんな手錠・・」
引き千切ってやる、と後ろ手に力をこめたが、「?」
普通の手錠でないのか、それともいつもの力が出ないのか、
手錠の輪が手首に食い込んだだけだった。
竜之介が舌打ちして、ともかく逃げようと立ち上がりかけたとき、
どこからか足音が近づいて来るのが聞こえ、
ガラガラと重い音がして、部屋の向こうの壁が開いて、
そこが大きな鉄の扉があることが分かった。
492 :
名無しさん@ピンキー:03/01/14 03:11 ID:GeiCjsEq
現れたのは、蘭と帰り道で会った不良グループだった。
くわえタバコでニヤニヤ笑いながら、扉を後ろ手に閉めた。
扉の近くの暗がりから、竜之介のいる月明かりの中に
ヌウッと入ってきた。竜之介は両手を拘束されたまま身構えたが、
所詮は形だけ。自分の信じる腕がつかえないことによる、
生まれて始めての不安を感じていた。
「兄ちゃん、さっきは面白いこと言うとったのう」
竜之介は、おれは女だ、と言いそうになったが飲み込んだ。
「おれは女だ、とかなんとか・・・」
493 :
名無しさん@ピンキー:03/01/14 03:27 ID:hYtiYV8x
「ありゃあ、どういうことかのう」
ボスの目配せに、竜之介は気付き損ねた。
「!! 放せっ!!」
背後にいた二人が、膝をついた竜之介の脛をそれぞれ踏み付け、
手錠の腕を両脇からつかんだ。
「おまえがバカ力だというので、
特別な手錠を用意させてもらったぜ」
「何しやがるッ畜生!!」
「口が悪ィな」
「ほんとにこいつ女なのか?」
「信じられねえ」
「だからよ、ちょっとばかし確かめさせて貰おうと思ってナ!」
引き据えられたまま上半身だけ起こされた竜之介の
ガクランのボタンが弾け飛んだ。
>ラムがあたるを拒む条件
恥ずかしがってゴウカーンまがいとゆーのはどうだらう。
495 :
名無しさん@ピンキー:03/01/14 03:46 ID:zULXh5g0
そこに胸の膨らみを期待していたらしいボスは、
少し当てが外れたような顔をした。
しかし竜之介は先程の漠然とした恐怖、自分の頼るものがない不安から、
今は生まれて初めての「女」としての恐怖を感じていた。
こんなことは、晒を盗まれてクラスの野郎共に
胸を揉まれそうになった時だって感じたことは無かった。
自分のスピードと腕があればあんな連中屁じゃあない。
しかし今は・・・。
「なんだ、ペチャぱいか?」
カッターシャツの上から胸をまさぐられ、
晒をきつく巻いてあるとはいえ背筋を百足が這うような
嫌悪感をおぼえた。
496 :
名無しさん@ピンキー:03/01/14 04:33 ID:/8SDlOWz
497 :
名無しさん@ピンキー:03/01/14 08:42 ID:GeiCjsEq
このあとの本番誰か書いて
あぼーん
>>498 いやいや、あたるがこう悪乗りしてガンガン責めまくって
ラムが止めてといってもイイからだって勘違いしてもう!!
・・・・・・というのはどうだろう。
途中までは確かにゴウカーンだったんだ。誤解は解けても。
>>494 >>498 >>500 とにもかくにも始めてしまったらラムはあたるを拒否できんと思う。
いつもベタベタくつついていくのは実は「あたるに(いろいろ)してほしい」からだし
ちわげんかしてても「仲直りのサイン」と取るかもしれんし。
終わってから「ダーリンのばかー」「やめてって言ったのに・・・」とか文句は言うかもしれんけど。
そもそも始まらない
(「いやだっちゃ」「させてあげないっちゃ」)ということになるのは
どんな時だろう?思いつかん・・・ラムはあたるのいうことすることなら
浮気の容認以外は何でも許しそうだし・・・あ、「浮気した罰だっちゃ」があったか。
502 :
名無しさん@ピンキー:03/01/15 03:27 ID:EjKQcec+
503 :
名無しさん@ピンキー:03/01/15 23:07 ID:vZRTSe4e
小説書いて〜
今書いとる。
505 :
名無しさん@ピンキー:03/01/16 02:04 ID:1haVP/Dz
>>495 「まっ・・こうすりゃ早いか」
「や、やめろッ・・!」
両襟にかかった両手が、真っ白なカッターシャツを
引き裂いて学ランごと一気に肘まで引き下げた。
ひゅう、と誰かが口笛を吹いた。
シャツの上からは厚い胸板と見えた、サラシをがっちり巻いた乳房。
しかしキツイサラシにずっと押さえられていたにも関わらず
それが豊かに成長しているのが布の上からでも判った。
506 :
名無しさん@ピンキー:03/01/16 02:23 ID:1A3wZRwn
「実はな、オマエさんが気にいらねぇって奴から
痛めつけてくれって頼まれてるのヨ。
こっちも、いつもウチの学校の野郎共をカワイガッテ貰ってるから
お礼したいと思ってたんだぜ。女と聞いちゃあな。
少し自分が女だってことを体で判って貰って
おとなしくなってもらいてぇんだよ」
もどかしそうにサラシを緩めていた男の一人が、
まとわりつくサラシをかきわけて竜之助の乳房にむしゃぶりつく。
「やめろ、やめろッ! 放せーっ!! い、いやああああ!!」
誰か原生動物の話も書いてくれないだろうか
手っ取り早く君が書くというのはどうだろう
>>507
509 :
山崎渉:03/01/17 07:21 ID:65SL66iV
(^^;
510 :
サボ:03/01/17 23:46 ID:2iuBr09i
お久しぶりです・・・・
まだ前回の続きを書く余地は残ってますか?間隔があいてしまってスイマセン・・
ちょう残ってます。さっさと書いてください(゚д゚)ゴルァ
>510
待ってました!
待ち続けててたらもうすぐ日が昇りそうだ…寝よう…
514 :
サボ:03/01/18 08:00 ID:pyYsUtL7
スイマセン・・、まだ完成してないので今日か明日辺りでお願いします。
俺は愛など信じないー!・・・が、サボリ魔氏は信じてる。
きっと今日ウプしてくれることを。・・・な?
サボタンにも都合があると思うので、無理をいってはいけませぬ。
…………でもひそかに待ってまつ(w
下手な小説でも期待してくださるだけ本当にうれしいです (´Д⊂
某文芸板の作家さんにあやかりたい・・・
サボリ魔さん久しぶりに一杯どうです?
先に「会話の弾む店」逝ってますんで来てくださいよー
521 :
名無しさん@ピンキー:03/01/19 03:48 ID:F0M26PfG
>>506 体をねじり首を振って抵抗する竜之介にかまわず
前の男は乳房を舐め回し、乳首を口に含んだ。
舌先で転がしながら、空いた乳房を片手で弄ぶ。
竜之介が体を捻る度に、形の良い乳房が揺れて乳首が吸い付いた唇に
摩擦され、逆に意志に反して乳首がとがって来るのだった。
おまんこが勝手に湿ってくるのはどうしようもない。
それを確認してニヤリと笑った男は、竜之介のズボンのベルトを緩め
ボタンを外しチャックを下ろす。
猛烈に抵抗するのを膝までずり下げ、まん毛が丸見えになった。
522 :
名無しさん@ピンキー:03/01/19 04:01 ID:Tr/j/sNM
そのまん毛の奥から、女の匂いが立ちのぼった。
後ろから別な男が手を回して栗を指でこすり立てた。
すでに充血したようになっていたおまんこから露が溢れる。
処女でこんなにぬれるとは、オナニーの常習者だ。
「畜生、おまえらブッ殺してやる!!」
下半身からのめくるめくような快感に脳を貫かれながら
しかし意志の力で汚い言葉をわめき続ける。
523 :
名無しさん@ピンキー:03/01/21 01:12 ID:BUEnFYwR
ダーリン!
うちのおまんこ舐めて欲しいっちゃ!
524 :
らんあか:03/01/21 10:15 ID:C+3MS2bh
壁]-゚)
525 :
名無しさん@ピンキー:03/01/22 18:15 ID:jZfEZ56t
あたるが他の女とセークス
↓
ラム激怒「もう信用できない」
↓
セークス拒否
↓
あたるソフトレイープ実行
↓
ウマー(゚Д゚)
というわけでよろしく!
ラム激怒したらあたる多分ソフトレイープなんて悠長なことやってらんない罠。
電撃で焼き殺されるか、スンゲー抵抗でマジ物の強姦になってしまいそーだ・・・
527 :
名無しさん@ピンキー:03/01/22 22:13 ID:7bXH0viH
>>525 ラムはむしろ
「うちのからだで他の女を忘れさせてやるっちゃ」
ますます迫りまくりそうな。
あぼーん
>>526 「UFOに閉じこもる」であたる放置だな。
某エロサイトに
あたる、ラムを半レイープで抜かず三発
↓
ラム、ショックでUFOに引きこもり一週間
↓
あたる、耐えられなくなりオナーニ
↓
ラム、そろそろ仲直りしようとやってきて目撃
↓
お互いの愛情を再確認
なんつー小話があったけど。
>>529 三角関係清算だ、って特攻かましたり
映画1みたいに命がけであたるを取り返しに行ったりete・・・
でもラムはあたるをあきらめも捨てもせんと思うが。
ほんとあすこまで好かれれば本望だよなぁ。
・・・なんでラムはそんなにあたるが好きなんだ・・・
>>531 1.なんだかんだ言って結局はやさしい。
2.「本当は好き、側にいろ」を時折垣間見せる。
3.ピンチになったら宇宙の果てでも助けに行く。
4.最後には身を挺して守る。
こんだけやられてみ。
>532
3、4だけでもうビショビショです。
そりゃそうだ。そりゃそうなんだが・・・
でもやっぱりそれでもラムの一途さという性格に助けられてるよな気が。
俺が女だったら、やっぱりあたるには付いていけそうもないぞ、しのぶみたいに。
そうか?俺が女ならあれくらいの男じゃないとすぐに飽きる。
536 :
名無しさん@ピンキー:03/01/24 16:51 ID:zUJO8T56
【フェミファシズム】
@いかがわしい男女平等 (女権拡大ファシズム)
Aいかがわしい児童保護 (児童人権ファシズム)
「・・・う・・・ん・・・」
「・・・あん・・・ダーリン・・・」
暖かい。
いかに外がしんしんと降り積もる雪で一面銀世界になりつつあるとはいえ、
ストーブをつけっ放しの部屋で布団にくるまり
上気した肌を擦りあわせるようにして抱きしめていれば
寒さなど感じようはずもない。
「・・・はぁ・・・あん・・・あぁん・・・」
「・・・うっ・・・く・・・んっ・・・」
初めて夜を共にして以来、何度も何度も、何度もラムを泣かせ、悦ばせた。
お互い、毎夜充分に満足しつつ、それでも違う方向を見てみたいと思う。そこで
たまにはいいか、と思いつつ、今夜はラムのなすがままに身を任せてみた。
「・・・ん・・・ダーリン・・・うち、気持ち・・・いいっちゃ・・・」
「・・・あ・・・あ・・・くっ・・・ラ・・・ラム・・・」
ゆっくり、本当にゆっくりとラムのからだが動く。
豊かな乳房がおれの胸板の上で緩やかに躍り、堅くなった乳首が
微妙にぷるん、ぷるんと弾き合う。
指、掌から二の腕がおれの背中の大きさを確かめるかのように
するすると撫で回り、時折太腿の裏側まで掠めていく。
へそのあたりにも柔らかく、くすぐるような感触をかすかに感じる。
「・・・ん・・・あっあっ・・・やん・・・」
「・・・くはっ・・・んっ・・・はぁ・・・」
そして何より、限界まで硬く大きくなったものを根元まで包み込んで
離さない熱く濡れた中での締めつけと襞の蠢き。
「・・・う・・・ん・・・あん・・・ダーリン・・・」
「・・・あぁ・・・んっ・・・く・・・」
全身をくまなく覆い頂上へと誘う快感と共に
形の良い唇から切ない声がおれの耳朶に絡みつき追いうちをかける。
もしあとひとかけら、おれに理性が欠けていたならば、
今すぐここで獣のごとく吼えながら解き放っていただろう。
「・・・ダーリン・・・気持ち・・いい?・・・」
「・・・・・・ん・・・・・・」
頬をすり寄せ耳元でささやく声におれは黙ってこくっと小さく頷いた。
いや、頷くしかできなかった。もう限界だ。でも、まだ、このまま、いきたくない・・・
神キタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━!!
929タンも再降臨してくれないだろうか…
541 :
名無しさん@ピンキー:03/01/29 08:31 ID:XWeQBHex
保守しておきます。
542 :
名無しさん@ピンキー:03/01/29 16:08 ID:M0piWPka
我 お雪 弁天 さくら りょうこ しのぶXあたる の初体験ものキボン
または お雪 弁天 さくら りょうこ しのぶ の強姦ものキボン
543 :
カワイ:03/01/29 16:56 ID:i3B8yJMp
……あたる×竜之介のはいりませんか……
544 :
サボり:03/01/29 21:11 ID:XWeQBHex
>>280>>285>>286>>351>>352>>363>>387 >>432の続きです。飛び飛びで本当に申し訳ないです。
男って淡白だっちゃねー、うち空しいっちゃ。
それにしても、ダーリンのってほんと大きいっちゃねー。これじゃあうちが虜になるはずだっちゃ
今度はダーリンに、女の快楽をとくと味あわせてやる番だっちゃ!ニヤリ
当のあたるはそんな事を知る由も無くチャンスとばかりに風呂で女の体を堪能していた
う〜むラムのこのおっぱいがたまらんなぁ〜 この張りこの艶天下一品じゃわい
残念ながらプロポーションではしのぶよりラムに分があるな。
こんないい女を独り占めにできるなんて、なんて俺は幸せものなんだろうにゃはははは
この時ばかりはいつも言わない様な言葉がが次々と出てくる。
風呂から上がり自分の部屋に戻るとラムの不適な笑いが目に入ってきた。
「お、お前何か企んでるだろ!?言え!何かするつもりだな」
「何あわててるっちゃ?うちなーんにも企んでないっちゃよ。うちも風呂に入ってくるちゃ。」
動揺しているあたるを尻目にラムは風呂にいってしまった。
あ、あいつ絶対何か企んでおる・・・・
ラムが風呂から上がり髪の毛を乾かしていると。今まで漫画を読んでたあたるが布団を敷き始めた。
さぁてと今日は特に疲れたからもう寝るかな。
「そうはさせないっちゃ。」
「ん?なんか言ったか?」
「ダーリン!今日やろう?ねぇ?」
いつものおねだりをする目なのだがあたるでそれをやっているので不気味に見える
「何言ってんだお前は!!ふざけるな!そんな事してなんになるんだ!」
「うち知ってるっちゃよ。ダーリンがトイレでうちの体弄んでた事。この責任はどうとるっちゃ?」
この発言にあたるはドキッっとした。
「ど、どーしてお前がそんな事を知ってるんだ!!!」
「うち、実はトイレの前通りかかったんだっちゃ。そしたらトイレから・・・・恥ずかしくてこれから
先の事は言えないっちゃ」
この一言であたるの動揺は頂点に達した。
546 :
文芸板で:03/01/29 23:56 ID:i3B8yJMp
質の低下が叫ばれていますが。
スキルがどんどん下がっているご様子。
あたると竜之介でストックも尽きますので精進しますはい。
>>544 続きが禿しく気になりまつ。サボさんファイッ!
>>538 「・・・もう・・・ダメ?・・・」
ラムにはわかっているようだ。おれの答えを待たなかった。
「・・・我慢、しなくて・・・いいっちゃよ・・・」
ふっとラムのからだが軽くなった。
「うっ・・・ん・・・あっあっ・・・うあああっ・・・」
「・・・んっ・・・あっ・・・ダーリン・・・あんっ・・・」
それまでの緩やかな動きとはうって変わって
おれの上体をぎゅっと抱きしめ激しく腰を使うラムの中で
ものがぐしぐしとしごきたてられ、下半身が崩れるように蕩けていく。
>>548 「・・・あっあっあっ・・・くぁあああっ・・・あああっ・・・」
「・・・ダーリン・・・ダーリン・・・ん・・・あはぁっ・・・」
あっという間に頭のてっぺんまで気持ち良さが満たしていく。
ラムも苦しそうな顔で、おそらく絶頂にあとわずかのところで
耐えているのだろう。おれと同じだ。だが、
「・・・うっ・・・ん・・・もう・・・」
今にも先端から迸りそうになったとき、眼の端で
ラムの俊敏で淫靡な腰使いを見てしまった。
もっと、いや、もう少しだけ、このままでいたかった・・・
「・・・おれ・・・いく・・・」
情けない、泣き出しそうな声がラムの耳に届いたはずだ。
「・・・うん・・・出して・・・」
おれの耳に優しい声が届いたと同時に
ラムの中にものがぴったりと埋まり、先端、雁首から根元までの
敏感なところ全てを同時に揉みしだくように締めつけ、
襞のひとつひとつが隙間無く包み込みながら全体を微妙にしごきたてる。
「・・・・・・か・・・・・は・・・・・・んっ・・・・・・」
声が出ないおれの唇を塞いで舌を絡めとりつつ腰をぐりぐりとくねらせる
ラムの中へ、ほとんど無意識のうちに腰を突き上げ、そして一気に爆ぜた。
「サクラ、何か用け?」
保健室の入り口がガラッと開いてラムが飛び込んできた。
「おお、ラム来たか。いやなにちょっと頼みがあってな...」
「頼み?サクラがうちに?珍しいっちゃね...」
ラムはサクラの目の前の丸椅子にちょこんと着地した。
「で?何だっちゃ?」
「うむ、実はな...」
サクラはコホンとひとつ咳払いをして話し始めた。
「全国の高等学校保健医の研究会というのが近々あってな、
私も参加することになっておるのだが...」
「ふむふむ」
「参加者は席上で普段の研究の成果を発表することになっておるのだ。」
「うんうん」
「私も発表する予定になっておるのじゃが...
そこで頼みというのはな、そのとき私が発表するデータを取るのに
おぬしに協力してはもらえぬかということなのじゃ。」
551 :
名無しさん@ピンキー:03/02/01 11:59 ID:XKYEk7hK
おおー
みんながんばれー神が増えて盛り上がってまいりました。
>>550 「データって?」
「おぬしのふぃじかるデータじゃ。心拍とか血圧とか体温とか...」
「血圧?体温?うち健康だっちゃよ?」
「あ、いや、病気とかとは関係無いのじゃ。ただ平静時と...その...何だ、
身体を動かした時の比較データを取らせて欲しいのじゃ。」
「そういうことけ!御安いご用だっちゃ!!他ならぬサクラの頼みだっちゃ。
うち喜んで協力するっちゃ。ジョギングやってるから体力には自信あるっちゃ!」
「そ、そうか!すまん!...では、お願いするかの...」
「うん!!...でも、何でうちなの?」
「あ、いや、そ、それはな、何というか...地球外生命体、つまりおぬしじゃな、
と地球人の身体能力の比較の研究なのじゃ。」
「なるほどわかったっちゃ!地球人には負けないっちゃ!!...で、どうするっちゃ?」
「あ、じゃあすまんが...ちょっとこっちへ来てくれるか。」
サクラは保健室の奥のカーテンで仕切られたスペースへラムを導いた。
>>552 「こっちけ?...あっ!!!!!」
ラムはそのスペースの中央に設置された物を見て絶句した。
それはよく産婦人科に置かれている開脚台つきの診察台だった。
その横の縦長のラックには大きな管面付の複雑な機械が並んでいた。
「こっ、こっ、これっ、...って、これはっ...」
「どうしたラム、こっちじゃ...」
「こっちって、サッ、サクラッ、ちょ、ちょっと待つっちゃ、...こっ、これはっ!!」
サクラは頬をぽりぽりとかいて申し訳なさそうに弁解した。
「す、すまぬ、...説明が足りんかった。じ、実は...実はな、この診察台の
上で、その...興奮時のデータを取らせて欲しいのじゃ...」
「こっ、こっ、こっ、興奮時って...」
「...ぶっちゃけイク時のデータじゃ。」
「いっ!!!ちょっ、ちょっと待っ...えええっ!!!!待つっちゃあっ!!!そっ、うっ、うちっ、
そんなの恥ずかしいっちゃっ!!そっ、そんなこと、できないっちゃあっ!!!」
「喜んで協力すると言ったではないか。」
サクラが痛いところを突いた。
セリフ→描写→セリフ→描写→セリフ…
558 :
名無しさん@ピンキー:03/02/04 22:59 ID:Ou5J8yAa
何はともあれ新作降臨はめでたいことですから皆マターリキボンブage
559 :
556:03/02/05 07:38 ID:TyaQTFpu
>>557 セリフ以外の部分を「描写」といってるのかと
思ったんだよう・・・セリフとセリフ以外の他に
何があるんだって思って・・・逝ってきまつ・・・
いや私はあの続き以外は書いてないです。とびとびの上、下手な小説ですが、読んでくれる方がいらっしゃると本当に嬉しいです。
ペース遅いですがこれからもよろしくお願いします
>>553 「だだだだってっ、身体動かすっていうからうちてっきりエアロビか
サイクリングマシンだと思ってっ...」
「...なあラム、おぬししかおらんのじゃ、...学問のためなのじゃ、
...頼む、引き受けてくれ、この通りじゃ...」
「そそ、そんなこといったってぇ...」
冷たく光る診察台と無機質な測定機をラムは交互に見つめた。
「...」
決断を迫られる雰囲気に耐え切れずラムは口を開いた。
「...こっ、この機械は何をするためのものだっちゃ...?」
「うむ、これはぽりぐらふといっての、血圧、心拍、体温などの時間的変化を
一度に記録できるものなのじゃ。...のう、ラム、頼む、絶対に名前は出さん!」
「宇宙人っていったらうちしかいないっちゃーーっ!!!」
「あ、う...いや、とっ、とにかく絶対にわからんようにするっ!」
「信じられんちゃっ、もうっ...」
途方にくれるラムの両肩をそっと抱きかかえ、気持ちを落ち着かせてから
サクラはラムの瞳を真正面から見つめて言った。
>>553読みながらオティンティン握り締めて約30時間。早くおいらを楽にしてください。
腐り落ちそうです。
560が誰なのかわからなひ・・・
>>561 れづモノなのかやっぱりあたるがヤるのか・・・
>>561 「...ラム、ここは私を信じてくれ。悪いようにはせん。二人だけの秘密じゃ。
絶対にバレないようにする。それにな、おぬしのためにもなる研究なのじゃ。」
「...うちのため?」
「そうじゃ。おぬしと、...そう、おぬしと諸星のためじゃな。」
「...絶対にうちだとわからないようにする?」
「約束する。誓う。」
「...うち、やってみようかな...」
「ほ、本当かっ!...いいのじゃな!?」
ラムは頬を赤くしてこくりと頷いた。
「すまん、恩に着るぞ!...では早速そちらで着ている物を脱いでくれ。」
サクラは壁際にある脱衣カゴを指差した。
「...はい。」
ラムは壁際まで飛んでいってセーラー服を脱ぎ始めた。
上を脱いで長い髪をばさっと広げ、スカートを足元から抜くといつものビキニ姿に
なった。足元だけはいつものブーツではなく白のソックスと友引高校の上履きだ。
ラムはそこまで脱いだところで診察台に寄ろうとした。
>>565 「あ、いや、ラム、下着も脱ぐのじゃ。」
「これ下着じゃないっちゃ!!...って、全部脱ぐのけ!!!」
「当然じゃ。正確なデータが取れぬ。すまんが覚悟を決めてくれ。」
「...そ、そうけ...わかったっちゃ...」
ラムはあきらめて上履きを脱ぎ、左右のソックスを脱いで脱衣カゴに放り込んだ。
スリッパなどという気の効いたものは無いが宙に浮かんでいるので問題はない。
浮かんだままブラも取って片腕で胸を隠しながらカゴの中に落とした。
しかし最後の一枚がなかなか脱げない。
ビキニに手を掛けたままサクラの方をちらちら見ているとサクラに催促された。
「どうしたラム、私は医者じゃ。恥ずかしがることは無い。」
「...うん。」
ラムは意を決してするっと下を脱ぎ、足から引き抜いてカゴに入れた。
すべてを脱ぎ去ったラムは女のサクラから見ても惚れ惚れするような肉体だった。
片腕で胸を隠し、もう一方の手で股間を押えて全身を桜色に染めてうつむく様は
女に慣れてない男だったら見ただけで射精してしまうだろうという位の可愛らしさだ。
サクラも自分にはもう無い若さという輝きにしばし見とれた。
>>566 「...クラ。」
「...」
「サクラッ!」
「ん、あっ、え!?な、なんじゃ!?」
「あんまり見ないで...」
「あ、すまんすまん。...じゃ、こっちへ来てくれ。」
ラムは胸と股間を押えたまま空中を移動し、診察台にヒップを降ろした。
「ここに頭を付けて横になるのじゃ。」
ラムは素直に従って裸体を横たえた。サクラはラムの右足のふくらはぎの所を
持って開脚台に乗せ、膝の上の所でベルトでとめた。
「足をペダルに乗せるがよい。」
ラムは素足をペダルに乗せ、足首の細くなった所で別のベルトでとめられた。
左足も同じようにしてラムの両足は大きく広げられたまま固定された。
「あ...あ...サクラ...やっぱり...あの...」
いくら覚悟を決めたと言ってもやはりこの格好はあまりに恥ずかしい。
てきぱきと作業するサクラにラムは今更ながらにためらいの表情で中止を訴えたが
サクラはラムの様子を気にすることも無く作業を続けた。
>>280>>285>>286>>351>>352>>363>>387 >>432 >>544の続き
「おっお前謀ったな!!!!もう許せん!!!」
「ふーんうちに逆らえるっちゃ?ダーリン あと電撃も無駄だっちゃよ。こんな事もあろうかと
電撃を効かなくする薬を飲んだっちゃ。まさか自分の体に浴びせる訳はないと思うっちゃけど、けけけけけけ」
あたるは遂に堪忍したかのようにおとなしくなった。
「さっ、ダーリン!ビキニ脱ぐっちゃ!」
ラムがせかすとあたるは意外にも素直に脱ぎだした。
「さっ横になるっちゃダーリン!」
横になったあたるは恥ずかしそうに大事な所を隠している。しかし手の辺りから絶えず雫が溢れている。
「なーんだ。ダーリンほんとはしたくてしょうがなかったのけ?」
あたるは赤面しながら
「ちっ違うわい!!お前が無理やりこんな事させたんだろうが!!」
「無理やりさせたとか言う割りにはなんだっちゃここは」
と言ってラムは無理やりあたるの手をどけ足を開かせた。ますます愛液が溢れ出てきている。
「!?」
ラムは本来は自分のものである秘部にいきなり顔を近づけると、普段あたるがラムにしているのと
同じ事をしだした。まず小豆をじっくり舐めると次に淫唇に舌を這わせながら次第に膣の入り口へと
向かわせてゆく。
普段体験した事が無い快楽であたるは今にも気が狂いそうだった。
「はぁっ・・・・ん・あっ」
ラムは舌を侵入させるとあたるは激しく仰け反った。
「んっ・・ああ・・もうだめだイクー!!」
「・・ビクンビクン」
第一波があたるを襲った。
「凄いっちゃねダーリン!こんなにいっぱい濡らしちゃうなんて。おまけにかわいい声までだしちゃってw」
「何言ってんだ。お前の為に演技してやっとるんだろうが」
「うちにはそんな風に見えないけどなぁー。でもダーリンばかり気持ちいい思いしてつまらないっちゃ!うちのも
舐めるっちゃ!」
>>568続き
「な、何くだらない事いってるんだお前!?正気か?自分のイチモツなんて例えお前の体だろうが舐められる
訳なかろーが!!!!」
あたるは酷く怒った。
「あーそういう事いうんだぁー?うちの体でダーリンがしたことメガネさんや終太郎にいっちゃおうかなー」
「お、お前狂ってるぞ!!そんな事言ったら、お、お前だって。」
「間違いなくダーリンは半殺しにされちゃうっちゃねー。さっやるのけ?やらないのけ?」
「・・・分かったよやりゃーいいんだろ。」
そう言うとあたるは自分のイチモツを粗雑に舐めだした。
「だっダーリン!普段うちにやらせてるようにやらないとどうなるか分かってるちゃね?」
その言葉に恐れを抱いたあたるは丁寧に舐めだした。以外にも自分の物を舐めていると感じると興奮するようで
自分の秘部がまた濡れてきているのが分かる。
最初に亀頭の割れ目を舌の先で這わせ、だんだんと舌を這わせていく袋の部分まで丁寧に舐めまわすと
一気にいきり立ったイチモツを口にほおばり、しごく。
「うっ、はぁぁん。・・くっ・・・もう駄目だっちゃ〜」
ラムは床に向けて出した。
「あほっ!!床に出す馬鹿がどこにいるんじゃいっ!!早く拭けぇぇ」
「ほんとうるさいっちゃねぇ。なんならダーリンの口の中でも良かったんだっちゃよ」
ラムはあたるに聞こえない程度の小声で言った。
「何か言ったか??」
「うっ、ううん何でもないっちゃよ。・・口の中に出したら元に戻った時にうちが何されるか分かったもんじゃないっちゃ」
ふと時計を見るともう0時を回っていた。
「あっ!もうこんな時間だっちゃ。早いとこ済ませるっちゃ!ダーリン。あと、うち今日安全日だから付けないっちゃよ?」
それを聞いてどんな気持ち良さがくるのだろうかと期待にうち震えているが体裁を繕うために
「ふっふざけるな!!お前の体であっても俺が今は支配してるんだぞ!!」
「こういう機会なんてもうないんだっちゃからやろーよーねー?」
「それもそうだな元はお前の体だしな・・・」
あたるは横になった。自然と濡れているので指を入れたり舐めたりする必要もなかった。
>>569 「えーっと。いつもダーリンはこうやって・・・」
淫唇に棒をあてがって擦り付けたり小豆に擦りつけたり。入り口にちょっといれたりなどと
慣れない手つきながらもいつもあたるがラムに対してしている事を遂行しようとしている。
「うっ、あふんっ・・・はっ早く入れてくれぇ・・・」
「わっ分かったちゃ」
ズブズブズブ。太いイチモツが入ってゆく。膣壁と棒が擦れて行く度にあたるの全身に電撃が走る。
「はぁはぁあはぁ、くふんっうち気持ちいいっちゃぁぁぁぁ」
「おっ俺もだぁぁぁラムぅぅぅ。もっもっと腰を激しく動かしてしっ子宮を突いてくれぇぇ」
ラムも普段は感じ得ない快楽で自然とスピードが上がっていく
「あっあっあっいっいいっちゃー」
「はぁはぁ、あっあああまっまだいくんじゃないぞラムあと少し耐えてくれぇぇ」
「分かってるけどもっもう無理だっちゃぁぁ」
「いっ一緒にいくぞ、も、もうだめだーいっいくぅぅl
「ちゃぁぁぁぁぁ!!」
一瞬二人が気を失った時、体が入れ替わった。
「やっ!やったっちゃ!ダーリン。元に戻ったっちゃ!」
「おお!!やっともとにもどれたぞー!!」
「でもたまにはこういうプレイもいいっちゃね!そういえば、あのイヤーマッフルを使えば・・・w」
「もうこりごりじゃわい!!」
571 :
名無しさん@ピンキー:03/02/14 10:18 ID:JYea4KDM
保守上げ
あぼーん
>>567 「腕はこっちじゃ。」
股間を押えているラムの手首を掴んで診察台から横に伸びた腕を乗せるための
台の上に広げ、肘の所でベルトでとめて固定した。
「これで血圧を測る。」
大型のサポーターのようなバンドを右手首に巻いてとめた。
「こっちは心拍計じゃ。」
サクラはなんのためらいも無くもう一方の腕も掴んで広げた。
「あーーーっ!!!」
思わずラムは悲鳴を上げた。
局部を天井に向かって大きく開いて晒される姿になり、耳まで真っ赤に染めて
唇を固く結んで羞恥に耐えた。
「あう...く...」
「さてと...あ、そうじゃ。」
サクラが何かを思い出してポンと手を叩いた。
574 :
KHD:03/02/18 04:15 ID:flmUf1Za
久しぶりに訪ねてみれば神降臨にも拘らずなんか温度が低いのー
フラッシュ作りに明け暮れとる場合じゃねーなコリャ(仕事探しましょう
あぼーん
あぼーん
>>573 「すまん、忘れておった。こんな格好になってからですまんが問診を受けてくれ。」
「も、問診?」
「そうじゃ。被験者のぱーそなるデータを取っとく必要があるでな。」
「サクラ...」
「何じゃ?」
「カタカナ言葉に違和感が...」
「やかましいっ!!大きな御世話じゃっ!始めるぞっ!!」
レポート用紙をクリップボードにとめ、ボールペンを手にしてサクラはラムの横に座った。
「こほっ、え、と...まずは男性経験からじゃな...どうじゃ?」
「だ、だっ、男性経験ってっ...」
「今まで何人の男と寝た?」
「うちはダーリンだけだっちゃーーーっ!!!」
「ひとりじゃな...ひとりと...」
「あ、ちょっ、ちょっと、今のなし...」
「で、諸星との性交渉は週何回じゃ?」
「何でそんなこと答えなきゃならないっちゃーーーっ!!!」
サクラは真剣な眼差しでラムの方に向き直った。
期待sage
579 :
期待age:03/02/22 21:54 ID:onzTg8ok
期待なのにsageるのかw
あんまりヒマだから神の軌跡部屋を作ってみるテスト中
どーでもいいが了子兄の人は話完結させず終いのままですか?
581 :
579:03/02/23 20:29 ID:59Jl9PCe
>579
見て来たけど、カワイ氏のssがないのが納得いかない。
583 :
579:03/02/23 22:20 ID:59Jl9PCe
・・・え・・・いるの?
>579
いるよ。
>>577 「よいかラム、よう聞けよ。おぬしと諸星がどういう夫婦生活を営んどるか知らんがな、
もし万が一、まかり間違っておぬしが妊娠でもしてみぃ、学校保健医として、はたまた
生活指導担当としての私の管理責任が問われることになるのじゃ!!そうならんように
生徒を正しい道に導くのが私の務めなのじゃ!そのためにはまず現状把握じゃ!!現状を
正確に把握し、そこに問題点を見出し、的確な解決策を授けてこそおぬしら夫婦の
明るい未来を拓くことができるのじゃっ!!どうじゃっ、わかったかっ!!!」
「??...わ、わかったっちゃ...」
で、なんでこの格好なのかがラムには理解できなかったが、
サクラの気迫に押されてなんとなく答えることになってしまった。
「わかれば良い。...で、週何回じゃ?」
「あ、え、えと、...さ、3、4回かなぁ...あは...は」
「...」
「...」
「正直に言え。」
「...毎日...だっちゃ...」
新作age。
友引高校保健室の作者は日常氏ではなかろうかと勘ぐってみるテスト。
三点リーダの使い方が。
>579氏
213です。あんなSSを載せていただいてありがとうございます。
嬉しいのですが…消してもらおうかな…どうしよう。
エロまで長いし、文も下手だし…。読みたいと思う人もいないでしょうし。
とりあえず2つとも後書きの部分は消してもらえると嬉しいです。
>213氏
そんなことないです!読めてよかったですよ。
過去ログを見る習慣がないめんどくさがりの自分としては残しておいてほしい〜
>>585 「やはりな。思った通りじゃ。嘘をついても無駄じゃ、正直に答えよ。
...で、1回につきどのくらい時間をかけとる?」
「え、...んと、20分くらいかな...」
ラムはあたるの名誉のために少し長めに答えた。本当はもっと短い。
「ふむ、...まあよいじゃろ。で、ここからが大切なのだがな、最後の処理はどうしとる?」
「しょ、処理って...」
「まさか避妊もせずに中出しなどということはあるまいな。」
「そっ、そんなことないっちゃっ!!大体はうちの口の中に出したり、顔にかけたり...」
「なっ、なんと、そんなことしとるのかっ...」
「あ、や、今のもなしっ...」
「まあよい。次、...お互いの好きな体位は何じゃ?」
「だから何でそんなことっ...」
「もしおぬしと諸星の好む体位が違うとこの先つらいじゃろ。もしそうだとしたら
相談に乗ってやりたいんじゃ。...で、どうなんじゃ?」
「えっ、えと、ダッ、ダーリンは...後ろからかな...うちのツノを掴んで、うちを布団に押しつけて
...うちのお尻を上げさせて後ろから突くのが好きみたい...」
サクラは唖然とした。
「す、すご...あ、いや、でっ、おぬしは...それについてはどうなんじゃ?嫌ではないのか?」
「う、うち?...うち...うちも...それ好き...かも...」
その時だった。
(´-`).。oO(なんであたるの話題が出ただけで興奮してんだろ、漏れ?)
(*´Д`*)<心配すんな折れもだ。
あぼーん
>590氏
なんと嬉しいお言葉(⊃Д`)
あんな駄文を…。どうもありがとう。
まぁここにあるから消しても無意味ですよね。
あぼーん
>>591 「サクラ先生、いらっしゃいますかー?」
保健室の入り口で女子生徒の声がした。
ラムは全身から血の気が引いた。こんな格好を見られたら終わりだ。
「サッ、サクラッ!!」
凍りついたような表情で訴えるようにサクラを見る。
サクラは人差し指を口に立て、大丈夫というように目配せした。
「うむ、ここじゃーっ、ちょっと待て。」
サクラはカーテンの中が見えないようにうまく体を滑らせてカーテンの外に出ていった。
「あっ、サクラ先生、この子部活の練習で怪我しちゃって...」
「どれ、見せてみい...」
サクラと怪我をしたらしい女子生徒はカーテンの外で傷の具合について話している。
ラムは付き添いの生徒が何の気無しにカーテンを開けたりしないよう神に祈った。
「お願い...見ないで...こっち来ないで...」
改めて自分がどれほど破廉恥なことをしているかを思い知らされ今更ながら後悔した。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
>>597 時間が死ぬほど長く感じられた。
「...よし、これでよいじゃろ。包帯は毎日交換すること。今後気を付けるようにな。」
「はーい、ありがとうございましたー。」
ようやく女子生徒達が保健室を出てドアを閉める音が聞こえ、ラムはほっとした。
カーテンを開けてサクラが戻ってきてまたラムの横に座った。
「いやあ、すまんすまん。立入禁止の札を掛けておいたからな。もう安心じゃ。
...さて、では最後の質問じゃ。」
「まだあるのけ?...」
「だからこれで最後じゃ。協力してくれ。...自慰経験はあるか?あるとしたら頻度は?」
「!!!...だっ、だめぇっ、うちそれ絶対言えないっ!!」
「のう、ラム、今更何が恥ずかしい?おぬしらの年頃になれば自慰くらい当たり前じゃ。
男性経験と自慰経験の有り無しの組合せでデータの解析の仕方が違ってくるのじゃ。
悪いようにはせんから研究のために正直に話してくれ...」
「だだだだって、そんなっ、...そんなこといったって...うち、あの...うち...」
「のう、ラム。」
「...??」
>>601 「わたしだってしとる。」
「!!!...サッ、サクラッ!!」
「な、ラム、二人だけの秘密じゃ。教えてくれ...」
「...サクラ...」
「ん?」
「絶対、...絶っ対ダーリンには言わないでっ...」
「約束しよう。」
「...うち...してるっちゃ...ダーリンがお相手してくれないとき、してるっちゃ...時々...」
「そうかっ!よう話してくれた!!やはりそうかっ!...まあ大体予想通りじゃがなっ!!
これがしのぶでは全部『無し』じゃろうからなっ!あっはっはっはっ...」
サクラは痛快そうに笑っている。
ラムはどうして自分が選ばれたのか本当の理由がわかった気がした。
特定の相手がいる非処女を手っ取り早く探していたに違いない。
「ははは、いや、すまんすまん、待たせたの。では始めるか...」
サクラは診察台のすぐ側にビデオカメラのようなものを設置し始めた。
603 :
名無しさん@ピンキー:03/03/04 22:50 ID:RuYUvFB7
・・・そーかサクラさんも一人ですんのか・・・なんかこー・・・アレだな。
他の神々は何処にいったんだよぉう・・・
>>602 「サクラーッ!!ちょっ、ちょっと待つっちゃあっ!!!撮影するなんて聞いてないっちゃあっ!!!!」
冗談じゃない。ラムは血相を変えて叫んだ。
「慌てるでない。これはカメラにあらず。さーもぐらふぃーといっての、
体表面の温度分布を測定するためのものなのじゃ。安心せい。...ほれ、見よ。」
接続を確認しながらそういってサクラは一つのモニターを指差した。
サクラが指差したモニターの真っ黒の画面にぼんやりと赤い部分が写り始める。
「ほれ、わかるじゃろ。室温と同じ部分は真っ黒じゃ。室温よりわずかに暖かい
部分が暗い赤に写ってな、どんどん熱くなるに従って明るい赤、ピンク、白へと
色が変わって表示されるんじゃ。これじゃといちばん熱いところは...お!?...」
そこまで話したところでサクラは言葉に詰まった。
局部だ。ラムの局部がいちばん熱い。
「お、おぬし...」
「サササササクラッ、はっ、早く始めるっちゃっ!!!」
「う...うむ...」
実はラムは少し興奮していた。
裸であたるとの性生活を洗いざらい白状させられ、身体が反応していた。
その反応が測定結果に如実に現れラムは慌ててサクラを急がせ誤魔化した。
「え、ええと、...おお、そうじゃ、これが残っておった...」
(・∀・)イイ!!
607 :
名無しさん@ピンキー:03/03/06 12:20 ID:7XeysgF6
(*´Д`*)ハァハァ
>>605 サクラはまた何か別の測定器具を準備し始めた。
先の丸い白いプラスチックの円筒形の器具で、下半分はグリップになっている。
ちょうどバナナの皮を半分剥いて折り返したような形だ。
グリップからは細い管がのびて小さい風船状の空気ポンプに接続されている。
「サ、サクラッ、そっ、それ何っ!?」
「これか?...これは...膣圧計じゃ。」
「ちっ、ちっ、膣圧計っ!?!?そんなものどうするっちゃあっ!!」
「どうって、膣圧を測るに決まっとろうが。」
サクラは膣圧計にワセリンを塗り始めた。
「待ってっ!!待つっちゃっ!!!いやあっ!!うちそんなのいやあーーっ!!!」
「今更何を言っとる。何のためにこんな格好をさせたと思っとるんじゃ。
これが最も重要なデータなのじゃ。大丈夫じゃ、痛くは無い。」
サクラはラムの入り口に膣圧計の先端をあてがった。
「ちゃちゃちゃちゃあーっ!!!待つっちゃっ!!サッ、サクラッ!!!やっ、止めてえーっ!!」
「ゆっくり深呼吸をして、力を抜いて楽にするんじゃ。」
先端数センチを挿し込んだ。
「うっ!!!んあああーーーっ!!!いやあああーーーっ!!!!」
ラムは全身を極限まで緊張させ侵入を拒んだ。
>>608 「これっ、ラムッ!言うこと聞かんかっ!!大きく息をして身体の力を抜くんじゃっ!」
「はあっ!!...はあっ!...うはあっ...はあああーっ...」
「そうそう、それで良い。最後まで入れるぞ...」
サクラはグリップの所まで一気に挿し込んだ。
「んふんあああーーっ!!!あはああああーんっ!!」
ラムは髪を振り乱し悶絶した。全身から汗が噴き出し腰ががくがく震えた。
サクラはモニターの数値をチェックし始めた。
「むう、もうすでにかなり数値が上がってしまっとるのう。とても平静時とは言えん。
...これラム、大きく深呼吸して落ち着くんじゃ。気を楽にせい。」
「はあっ...はああっ...む、無理っ...ちゃ...あ...あは...あ...ん...」
そう言いながらも次第にラムの身体の緊張は解け始め、目がとろんとしてきた。
あたるのものほどではないが膣内を満たされる喜びは大きい。
「ん...んあ...あは...あ...い...ん...」
「うむ、随分落ち着いてきたのう。まあよいじゃろ。」
サクラは膣圧計より一回り大きいやはり先の丸い円筒状の器具を取り出した。
>>609 手元には何段階かのスイッチの付いたコントローラがある。バイブレータだ。
サクラはバイブレータの電源を入れ、ストップウォッチをスタートさせた。
「では、参る。」
サクラはラムの縦筋に沿ってバイブレータを押し当てた。
「あーーーっ!!!んふううんっ!!」
途端にラムの身体が跳ね上がった。歯を食いしばってバイブの振動に耐えた。
しかしサクラが刺激を続けるとやがてラムは声を出して感じ始めた。
「あふ...あはあ...んふん...あ...いっ...ちゃあ...」
サクラはモニターに映し出されたグラフと数値データを確認し始めた。
「心拍...86、血圧...122、膣圧はと...」
サクラは手に持っている小さい風船状のポンプをきゅっきゅっと握った。
膣圧計に空気が送り込まれラムの膣の中でむくむくと膨らんだ。
「ちゃちゃちゃあーっ!!!サ、サクラッ!!こっ、これっ、中で大きくなるっちゃっ!!!」
「当然じゃ、空気を送り込んどる。押し返すのじゃ。押し返すときに圧力が測れる。」
くっ、くっ、くっと更に空気が送り込まれる。
「んああっ!!待っ...サクラッ!!待ってっ!!!うあああんっ!!!」
十分膨らんだところでサクラは空気を送り込む手を止めた。
空気の抜ける音がしてピッピッと機械が測定を開始し、モニターに膣圧が表示された。
「膣圧140と...」
>>610 サクラは片手でバイブをあてがい、もう一方の手で空気を送るという作業を繰り返した。
膣圧計が膨らむたびにラムはひときわ高い声をあげ身を捩って乱れた。
「あーーーーっ!!!んあうあああんっ!!ちゃはああーーっ!!!」
入れたときはあたるのものより細かったが、空気が入るとはるかに大きい。
中から押し広げられるという未経験の感覚にラムは全身が戦慄した。
「心拍...98、血圧...135、膣圧...178、体温全体的に上昇...」
サクラは機械的に膣圧計を膨らませる作業を続けた。
「はああんっ!!....いいああっ...あーーーーっ!!!」
ラムはいつしか我を忘れて快楽にのめり込んでいった。
「どうじゃ?ラム?...気持ちいいか?」
「しっ、知らなっ...あーーーっ!!!あはああいいーーーっ!!!!」
サクラがラムの様子を見ながら敏感な部分を探る。
あたるの身勝手なセックスと違い、絶頂が保証されているということがラムを一層高めた。
必ずイカせてもらえる期待感と、研究のためという大義名分がラムを心の底から楽しませた。
「いいっちゃっ!!気持ちいいっちゃっ!!!あーーーっ!!いいっちゃあーーーっ!!!」
ぬらぬらに光り剥き出しになったラムのクリトリスをサクラがつんつんと突つく。
「ひあーーーっ!!!いいっちゃーーーっ!!!もっとっ!!!あーーーっ!!もっとーーーーーっ!!!!」
狂ったように髪を振り乱し、固定してあるベルトの金具が壊れるんじゃないかというくらい
激しく身悶えながら休み無く与えられる至上の快楽をラムは夢中で貪った。
もう(・Α・)イイ!!
>>612 黙って(゚д゚)カエレ!!
んでもって
漏れも(゚∀゚)カエル!!
シチュエーションはそそられるモノがあるが、ラムの乱れ方にチョト萎え。
もっと恥ずかしがってくれ。羞恥心無くしたらアカン。
>>611 「陰部温度上昇、心拍...107、血圧...148、ち、膣圧...215...」
「いっ、言わないでっ!!数字言わないでぇっ!!!うああああーーっ!!はああーーーっ!!!」
ラムのあまりのよがりようにサクラも息を呑んだ。
「しっ、心拍...125、血圧...166、...膣圧...319...」
グラフの傾きが急激に登り勾配になり、ラムは一気に頂上への階段を登り始めた。
こんなに早くイキたくないとラムは思ったがサクラの刺激の仕方が
あまりに絶妙でラムは自分を止められなくなっていた。
「あーーーっ!!!ダーリンッ!!ダーーーリーーーーンッ!!!!」
「女じゃのう...愛しい者の名が出るか...どれ、そろそろイカせるか...」
サクラはバイブレータの側面をクリトリスにあて擦りながら先端を膣圧計にあてた。
バイブの振動が膣圧計を通じて膣内に伝わりラムの中をかき回した。
「あうあああーーーっ!!!いっ、いくうっ!!!いくうーーーっ!!!」
「心拍...136、血圧...158、膣圧...よっ、400!?」
グラフがほぼ垂直に立ちあがり極値を示した。
顔が床に向くほど白い喉をのけぞらせ、空を掴んだ手をぐぐぐっと握りしめ、
腰をくっと浮かせて全身が硬直したかと思うとついにめくるめく瞬間が訪れた。
「あっあーーーーーっ!!!ちゃーーーーっ!!!!...うっ!!!!...ぐ...むっ...」
びくんびくんびくん。
「!!!!!!...!!!...あはあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
サクラはストップウォッチを止めた。
「...8分25秒、オルガスムス到達。」
>>615 「あうあっ...あっ...はあっ...か...はっ...あっ...」
「お疲れじゃったの、ラム、おかげで素晴らしいデータが取れたぞ。」
ラムは半分失神状態でサクラの言うことは聞こえてなかった。手足をだらしなく広げ、指先を
時折ぴくっぴくっと痙攣させ、突き立てられた膣圧計をひくひくさせて絶頂の余韻に浸っていた。
「むう、これではしばらく動けんな。そっとしておくか...おお、そうじゃ、これは抜いてやろう...」
サクラは膣圧計を引き抜いた。
「んあうっ!!!」
膣圧計と膣口の間に愛液が糸を引いて垂れた。
栓を抜かれて溢れ出した愛液が診察台にぽたぽたと落ち、大きな染みになった。
「やれやれ、しょうがないのう...」
サクラは側に用意してあったティッシュを2,3枚取ってラムの会陰部を拭き始めた。
「あふううんっ...ちゃはあああっ」
ラムはティッシュの柔らかい感触に再び声をあげた。
そのときだった。
「サックッラッさーーーん!!デートしま...どわーーーっ!!!!!ラムッ、お前何やっとんじゃっ!!!」
「きゃーーーーーーっ!!!!!ダッ、ダーリン!!!」
「もっ、諸星ーっ!!!きさまっ、立入禁止の札が見えんのかーーーっ!!」
サクラに会いに来るのにそんなものが目に入る男ではなかった。
(未完)
617 :
山崎渉:03/03/13 18:00 ID:30NJMGzf
(^^)
618 :
名無しさん@ピンキー:03/03/13 20:05 ID:USoU3BjM
そろそろ保守しておきます
新作読みたい…
神の降臨を待ってます
620 :
日常作者:03/03/16 17:29 ID:U4A6mOZA
お久し振りです。
何だか人少なくなってます?
「日常5」が完成間近なんでぼちぼち上げます。
本当は完成後にUPしたいんだけどこのスレ落ちそうでしょ?
誰も書いてないみたいだし、保守しないと。
ただ今回は話の展開からすると「こういうのが書きたいなら
エロパロから出て行け」という批判を受けそうです。
しばらく様子を見ますが成り行き次第で...という事で。
また御意見よろしく。
↓「ある日常5〜Remember My Love」
P.S.
ageかsageか迷いましたがとりあえず今回はageます。
621 :
ある日常5〜RML1:03/03/16 17:33 ID:U4A6mOZA
俺とラムが友引高校を卒業してからもう3年が経ち、
4月からは大学も4年目、学生生活最後の年になる。
俺はやっと入った関東近県の公立大学の教育学部で
来る日も来る日も教育実習に明け暮れていた。
ラムはと言えば都内の有名私立大学の薬学部在籍で、
こいつもまた寝食を忘れて新薬の研究に没頭していた。
効くことは効くが、辛いので有名な薬だった。
俺の大学は友引町の実家から通うには遠すぎたので
入学以来俺はずっと学生寮暮しだった。
本当は気楽な一人暮しがしたかったのだが、
門限の無い状態での俺の女遊びをラムが心配して
うちの両親に許可を出させなかったのだ。
賢明だ。
俺がいないんだから友引町にいてもしょうがないのに
ラムは高校時代と変わらず諸星家から通学していた。
そして家にいるときは、花嫁修行のつもりなのだろう、
掃除や洗濯で母さんを手伝っているという話だ。
そんなわけで俺達が会うのは週末と決まっていた。
今日は渋谷で待ち合わせだ。
「ダーリン、お待たせーっ!!待った?」
「いや、そんなでもない。行こか...」
「うん!」
あぼーん
623 :
名無しさん@ピンキー:03/03/17 02:44 ID:UYO3ZuCU
うひょー!やったやった待った甲斐があったとゆーもんだよ奥さん!
日常氏が帰ってきたよう!うひー!
俺の再就職も決まってこいつぁ春から縁起がいいってなもんだ。
アレだよ?こうなったら俺だって書いちゃうよ?竜之介の話ageちゃうよ?
とにかく続行期待age〜うひー……俺テンション高っ
>日常氏
おかえりなさいまし〜(感涙
>>623 そっちもいっちゃいましょう。
つかオメデタウ(w
俺達は並んで道玄坂沿いに歩き始めた。
二十歳を過ぎた頃からラムは急激に女らしくなっていった。
元々はスレンダーな体つきだったが、最近は腰と腿の回りが
妙にふっくらとしてラムの母ちゃんを彷彿とさせる。
さすがに親子、やはり年とともに似てくるものなのだ。
大学入学と同時にラムは自慢の髪に柔らかいウェーブを
かけたのだが、そのせいでぐっと大人びて見えるようになった。
渋谷なんぞをラムを連れて歩くと目立ってしょうがない。
大抵の男が振り返るし、品の無い奴は口笛を吹いたりする。
まあそれはそれで悪い気はしないのだが...
聞いた話によると大学にはラムのファンクラブがあるらしい。
3年の後期になって学生がそれぞれの配属先を決めた時、
ラムの希望した研究室には男子学生の希望が殺到したそうだ。
当の本人はそんなことは露知らず気楽に俺の横を歩いている。
「ねえ、ダーリン。」
「ん?何だ?」
「肩くらい抱けば?」
「えっ、...そっ、そう?」
断わる理由も思いつかず、言われる通りに肩に手を回した。
そうして世間の男達の俺を見る目が一層冷たくなった。
俺はペースを上げ足早に目的地に向かった。
「こ、ここでいいかな?」
「御休憩5500円...高くないけ?」
「きき、きっと何か面白い仕掛けがあるんじゃないか?
...バイト代も残ってるし、へ、平気だぜ。」
「そお?...ならいいっちゃ。」
俺達はそそくさと建物の中に入っていった。
入って見ると確かにおかしな仕掛けがあった。
部屋の中に2階部分があって、バスルームになっているのだ。
そしてこれはラムには教えなかったのだが、ベッド横のスイッチを
操作するとバスルームの床が透けて、ベッドに横になりながら
浴室の中全体を下から覗ける仕組になっていたのだ。
俺はラムに先にシャワーを使うよう勧め、ラムが浴室に入ったのを
確認してからベッド横のスイッチを入れた。すぐに天井の一部分が
薄青く半透明に光り出し、中が見えるようになった。
浴室からラムの声がした。
「わー、ダーリン、綺麗だっちゃー、床が青く光ってるっちゃーっ...」
どうやら床がマジックミラーのような細工になっているらしく、
ラムは覗かれていることに気付いていないようだった。
高い金を払わされるだけのことはある。
「ゆっくり入りな。」
俺はラムに返事をしてベッドに横になった。
水を張った水槽の向こう側が見えるような感じだ。裸のラムが
シャワーの方にぺたぺたと歩いていくその姿が真下から見える。
途端に水が出て、落ちた水の波紋が天井一杯に広がった。
「...」
意外とつまらないことに気付いた。
はっきり見えるのは足の裏だけで、後は流れる水のせいで
なんだかよくわからない。しかもシャワーは人の動きに乏しく、
ラムは一ヶ所にとどまったままだ。
「なんか馬鹿馬鹿しくなってきたな...」
期待して分身を握り締めていた俺は急速に萎えていくのを感じた。
そのとき異変に気付いた。
しばらく動きを止めていたラムがその場にしゃがみ込んだのだ。
シャワーヘッドが床に近いところに見える。
どうやらシャワーのお湯を局部に直接当てて洗っているらしい。
「なんて洗い方してんだよ、まったく...」
あきれて見ていたのだがどうも様子がおかしい。
床に片手をついた。その手と足の裏が時折ぴくっぴくっと痙攣する。
「...あっ」
628 :
サボ:03/03/19 20:34 ID:7QVh9uLz
おぉw 日常氏の新作が!めでたい!
629 :
カワ:03/03/19 23:48 ID:9TSI6pHz
あんまりめでたくて気が狂いそうです。がんばれ日常氏。
あぼーん
あぼーん
632 :
サボ:03/03/20 01:12 ID:itZLWDk6
あぼーん
今日も神降臨を祈願しつつageてみるわし。
ラムが床に尻を下ろした。そしてシャワーヘッドを局部に密着させた。
ぺったり床についた尻肉がひくひくと収縮を始めた。
「あっ、あの馬鹿、オナッてやがるっ」
ラムは局部に押し当てたシャワーヘッドを小刻みに動かし始めた。
手足で踏ん張れなくなったらしく、半身を床につけて片膝を立てた。
「ア、アホかっ、俺とホテル来てなんで風呂場でオナッてんだよっ...」
止めに入れば覗いてたことがばれるし、俺はしばらく呆然と見ていた。
ラムはもう頭まで床につけてのけぞっていた。
切なそうに腰をよじり、尻を左右交互に浮かせて激しく悶えている。
「ごくっ...」
俺は思わず生唾を飲み込んだ。分身が再び硬度を増していく。
つま先立ちになったラムの足が時折感極まったように痙攣する。
床に広がった髪を振り乱し、頭を抱えてびくびく腰を跳ね上げている。
「はあ...う、やば...出ちまう...」
俺はもう暴発寸前だった。まさかこんなものを見せられるとは...
と、激しく動いていたシャワーヘッドが突然止まり、一点に集中的に
押し当てられたかと思うとラムの全身が硬直して腿ががくがく震えた。
「イッたな...」
そしてゆっくりと大の字に延びていって動かなくなった。
PCの前で正座して続きを楽しみにしています!
俺は分身を強く握って何とか射精を防いだ。
天井にはぐったりと横たわるラムと、放り出されて
お湯が出っ放しになったシャワーヘッドが映っている。
しばらくしてようやくラムが立ちあがった。再度お湯で軽く流している。
俺は深呼吸して心臓の鼓動を落ち着け、ラムが出てくるのを待った。
「ラムのアホ...よし、見てろ...」
バスローブを羽織ってラムが降りてきた。
「お待たせ、ダーリン。ゆっくり入れっていうから御言葉に甘えたっちゃ。」
「長ぇよ...」
「ごめんちゃ!...ダーリンもシャワーするでしょ?」
「うん...」
俺は透けた天井をそのままにしてバスルームに上がった。
浴室に入ってしばらくするとラムの悲鳴が聞こえた。
俺は浴室の床に向かってピースサインを送った。
下でラムがわめいているのが聞こえる。
バスルームを出て下に降りてからが大変だった。
「こっ、この仕掛けは何だっちゃーーっ!!!何で黙ってたっちゃーーーっ!!」
ラムは枕だのティッシュの箱だのを手当たり次第に投げつけてきた。
「ばっ、馬鹿っ!!物を投げるなっ!!!やめんかっ、こらっ!!」
「許せないっちゃーーーーーっ!!!!」
布団も電気スタンドも全部投げつけて投げる物が無くなった所で
俺はラムに飛び掛かり、両手首をつかんでベッドに押し倒した。
「はっ、離すっちゃーーーっ!!馬鹿っ!最っ低っ!!信じらんないっ!」
「んふふふ、まあまあ、そう怒るなって...なあ、ラム...」
「な、何だっちゃっ!!」
「聞きたいことがあるだろう?ん?」
「!!!!!...なな、何っ!!!」
ラムは真っ赤になってすねたようにぷいと顔をそむけた。
「とぼけんな、俺に確認しなきゃならないことがあるだろ?...なあ...」
俺はラムの耳元でささやいた。ラムは頭をぶるぶる振って俺の唇を
払いのけ、横目で俺をじとっと睨みながら聞いた。
「...み、見たのけ...?」
「一部始終。」
「ちゃーーーーーーーっ!!!!!」
ラムは狂ったように暴れ出した。
「だっ、待てっ、いててっ...暴れんなっ、こらっ、おい、ラムッ!!」
「はあっ!!はあっ!はああっ...」
「今度はこっちが聞く番じゃっ...おいラムッ!!」
「ちゃあっ!?!?」
俺はラムの髪を掴み、後ろにぐいと引いてのけぞらせた。
639 :
名無しさん@ピンキー:03/03/24 23:31 ID:l6sWN/Ag
期待age
あぼーん
「なあおい、今から俺に抱かれようって時に何でオナッてんだ...答えろっ」
「あっ...いやっ...かっ、堪忍してっ...ちゃあああっ」
俺はラムのツノを掴み、更にのけぞらせて白い首筋に唇と舌を這わせた。
「いやっ...ちゃ...あ...あはあ...ひ...ん...」
「なあ、真面目に聞いてるんだよ...俺に何か不満でもあるのか?ん?」
「違うっちゃっ!!!...信じてダーリンッ、そうじゃないのっ!!...あう...あ...」
「じゃあ何でだよ...満足してないから自分でしちゃうんじゃないのか?え?」
「違うのっ...そうじゃないっちゃ...だから...その...逆なの...」
「逆?」
「う...ん、あのね...うち...ダーリンだと感じ過ぎて...すぐイッてしまうっちゃ...
抱かれる前に一回自分でしといた方が...うち長持ちするっ...ちゃ...」
俺は最大硬度に達した分身をラムの両足の間に割り込ませていった。
「ちゃあああああ」
その晩は激しかった。挿入して1回、指と舌で2回、また挿入して2回、
ラムは2時間叫びっぱなしで最後の1滴まで愛液を絞り尽くされ、
今は俺の胸に顔を埋めて放心状態になっている。
俺は延長した。
「ごろにゃーん。」
「馬鹿。」
「ふんだ...ねえ、ダーリン...」
「ん?」
「話があるっちゃ...」
どきどき・・・。
643 :
名無しさん@ピンキー:03/03/26 23:42 ID:z1LQ3F/f
ボッキage
あ゛ーーーーーー!!
次の展開が気になる!(,,゚д゚)キニナル木!
「何だ?」
「あのね、うちらが卒業した後の話...」
「またその話かよ。」
俺は煙草をもみ消した。最近ラムは終わった後必ずこの話をする。
「だってダーリン全然真面目に聞いてくれないっちゃ...結婚してくれるんでしょ?」
「あのなあラム、そりゃ俺だって全然考えてないわけじゃないんだよ。
だけどな、何て言うか...現実味が無いんだよ。卒業してすぐじゃ収入だって...」
「うちだって働くっちゃ。うちの薬が売れてすっごい儲かるっちゃ。」
副作用で死ななければだろうが、と俺は思った。
「とにかく教員試験に受かってからじゃないとその先は考えらんないよ。」
「ふむ...ねえ、ダーリン、1回聞きたかったんだけど...」
「あ?」
「何で先生になろうと思ったっちゃ?...それも生物の先生って...」
「イモ虫が好きなんだよ...綺麗になるだろ...」
「ふーん...」
「...?」
「...女子生徒が目当てなんだっちゃ。」
「...」
「何だっちゃその沈黙はっ!!!白状するっちゃっ、こらーーーっ!!」
ラムが俺のわき腹をくすぐり始めた。
「うわっ!!や、やめんかっ、こらっ!!!やめっちゅうにっ...うははははは...」
日々こんな事を繰り返しながら俺とラムは卒業、就職、そして結婚へと
ささやかだが、でもちょっと幸せな人生を歩んでいるはずだった。
3月下旬にしては肌寒い、花冷えのする日にその事件は起こった。
ラムタソの薬でハアハアしたい…
その日、ラムの属する研究室で薬品の異常反応が発生し、
それが原因でちょっとした爆発が起こった。
幸い命に別状は無かったが、連絡を受けて病室に飛び込んだ俺は
病室のベッドに横たわるラムの姿を見て言葉を失った。
ラムの顔の左半分は包帯に覆われ、そして、薬品の影響だろうか、
自慢の碧の髪は白とこげ茶色のまだらに変色し、
所々見るも無残に焼けただれていた。
「う...あ...ラ...ム...」
しかしそれよりも何よりも俺を驚かせたのはラムの次の一言だった。
「...誰...ですか?」
医者の話によると、ラムは爆発のショックによる一時的な記憶喪失という
ことだった。身体の傷自体はたいした傷ではないし、傷の回復に従って
追々記憶の方も回復するだろうとの診断だった。
果たしてラムの身体の傷は順調に回復し、包帯もすぐにとることができた。
しかし記憶は一向に回復せず、しかも残酷なことにラムの顔の左側に
醜いやけどの跡が大きく残った。
それは適齢期の女性にとって死刑の宣告と同じことだった。
包帯をはずした日、落ち着いて見るようにと医者から渡された鏡を
ラムはじっと見つめ、ひとすじ涙を流した後、窓の外を見つめたまま
それっきり誰の問い掛けにも答えることは無かった。
そしてラムは笑顔を失った。
>>644 気にしてよかったか?・・・
今まで誰もロクに踏み込まなかった領域に入り
日常さんは神から悪魔になりますた(;_:)
『牛』とは比べ物にならんほどキツい・・・あたるがんがれ。
649 :
名無しさん@ピンキー:03/03/28 22:34 ID:o21CKyKU
。・゚・(ノД`)・゚・。
あぼーん
IDちゃうけどな
652 :
ある日常5〜RML11:03/03/29 19:22 ID:TTFg7/rC
その日以来俺は講義で遅くなる時以外は学校帰りに病室を見舞った。
いくつかの検査が残されていたことと、精神的ショックから立ち直れて
いないことが考慮されて、ラムの退院はしばらく延期されていた。
着替えの補充とか細かいことは母さんがやってくれていたので特に
俺のやることは無かったのだが、とにかく俺が顔を見せて話しかけない
ことには話にならんということで、その日の面会終了時間になるまで
たとえ10分間でも俺はラムと一緒に過ごすようになった。
俺は4コマ目の授業はなるべくパスするようにしたので、
早いときは午後4時過ぎくらいには病室を訪れることができた。
「よっ、ラム、調子はどうだ?」
「あっ...いつもすいません...」
「そういう他人行儀な言い方するなっての...で、何か思い出した?」
「いえ...それが何にも...」
「そっか...まあ焦るこた無いよ...のんびり思い出せばいいさ。」
「ごめんなさい...」
食卓の上を見ると今日の昼食がほとんど手付かずで残っていた。
「また食べてないな...」
「味がしないんです...」
もちろんそれは病院食だからという訳では無い。
「そうだろうと思ってさ...ほら、これ。」
俺は食卓の上にタバスコと一味唐辛子の瓶を置いた。
「きゃあっ、うれしいっ!!ありがとうっ...」
俺はベッドの横にいつも置いてある丸椅子に腰掛けた。
「病院じゃこういう刺激物はご禁制品だからな...
看護婦さんに見つからないようにこっそり使いな。」
「はいっ...でも...あの...とても...ご親切なんですね...」
「だーかーらー、他人行儀だっての。」
「あっ、あのっ...その...も、もしかして...」
「ん?」
「もっ、もしかして、わ、私達は...こっ、恋人同士だったんですか?」
ふう、やれやれ。
俺はラムの正面に向き直り、両肩にそっと手を添えて言った。
「俺達はな...正式じゃないけど...夫婦だったんだよ。」
「!!!!!」
ラムのただでさえ大きな瞳がこれ以上開かないというほど
大きく見開かれ、そしてまたたく間に涙が浮かんできた。
「ごっ、ごめんなさいっ、わ、私っ...」
俺はラムをそっと抱きしめた。
「いいよ、いいんだ、気にすんな...気にしなくていいよ...」
ラムは俺の腕の中でぶるぶる震えながら嗚咽を漏らした。
そのまま俺はラムを抱き上げてキスをした。
ラムは一瞬びくっとしたが、妻としての役割を果たそうと
思ったのか、おとなしく俺に身を委ねた。
随分長い時間絡めあっていた舌をゆっくりと解くと
ラムは俺から離れていって毛布を頭からすっぽり被った。
それっきり俺が肩を揺すってもラムは顔を外に出さなかった。
「じゃあそろそろ帰るよ...」
あきらめて俺が立ち上がるとラムは毛布から手だけ出して
バイバイという感じでひらひら振って応えた。
654 :
ある日常5〜RML13:03/04/02 12:22 ID:OGUOCgjM
それから俺達は二人でいるときはよくキスを楽しむようになった。
初めは俺が求めると恥ずかしがりながらもラムが応じるという
形だったが、そのうち会話が途切れた拍子にラムが自ら目を閉じ、
唇を軽く突き出して俺を誘うということも多くなった。
そんな時俺はわざとすぐには唇を重ねないで、
ラムの耳の後ろ辺りからそろそろと唇を這わせるようにした。
「きゃっ」
ラムはびくっと首をすくめて逃れようとしたが、俺がラムの頭に
腕を回して引き寄せ、首筋に強引に唇を押し当てていくと、
やがて喉をのけぞらせて甘く切ない吐息を吐きはじめた。
「...あは...ああ...ん...」
「ん...ラム...」
「あ...あたるさん...」
俺はガクッときた。
「あ、あのなあっ...俺のことを『あたるさん』なんて呼ぶなよっ!」
「じゃ、じゃあ、何て呼べば...」
「お前は俺のことを『ダーリン』と呼んでたよ...」
「ダッ、『ダーリン』ッ!?そっ、そんなっ...恥ずかしく無いんですかっ!?」
「お前が勝手にそう呼んでたんだがなあっ!!」
「う、うそっ、な、何て恥知らずな...」
ラムは真っ赤になって両手で顔を覆い信じられないという仕草をした。
こりゃこの先長いな...俺はそう思った。
655 :
名無しさん@ピンキー:03/04/03 18:17 ID:YXpy+WUq
最近、糞スレ
私物化すんな
657 :
名無しさん@ピンキー:03/04/03 20:47 ID:Q5uqDVRv
えろ
あぼーん
あのね、ダーリン。うちもしかしたら…。
昨日急にラムが俺に話し掛けてきた。
いつもの事なので生返事で答えていたら、物凄く怒りだしていつもの様に電撃を俺にくらわして出て行った。
そして、部屋を片付けながらラムの台詞を思い出した。
…もしかしたら?
やばい、やばすぎる!俺は心当たりがあるんだ。
一か月程前、高校の卒業パーティで俺はほろ酔いになり皆と別れた。
ラムもほろ酔いで、楽しそうな顔をしていた。
こんな夜更けに二人で歩くのは久しぶりだな、と思いながらラムの方を向くとドキッとした。
桜の木をバックに笑っているラムが非常に可愛く見えたからだ。
少し頭を振って色々と考えた。
ラムは確かにかわいい。だが、きつすぎる。俺の浮気を許さないし束縛もきつい。他の女の子と遊びたい!
ただ、このままずっとこの調子で一緒に暮らして行くんだろうなとは思っていた。
『ねえ、ダーリン。うち幸せだっちゃ。ダーリンと一緒に桜見て、こうやって歩くの。…ねえ、ダーリン、どうしたの?』
今日はラムは普通のワンピースを着ている。そんなラムに少しみとれてしまっていた俺はそっけなく答えた。
『いっつもダーリンうちのことそっけないっちゃ。…二人っきりのとき位優しくしてほしいっちゃ。それともうちのこときらいになったのけ?』
普段だったらさらりとかわす台詞だが、ラムの少し潤んだ瞳で俺はもう壊れはじめた。
ラムにキスした。
ラムは少しびっくりしたが、俺に抱きついてきた。ラムにとってはいつもの行為だが、壊れはじめた俺にはたまらなかった。
ラムの足に触れてみた。ラムは俺の行為に驚きながらもいやがりはしなかった。
すべすべした足だった。俺はラムのスカートの中に手を入れた。
『ダーリン?あ…』
ラムの少し荒い息使いが俺には可愛く思えた。
ショーツの上からクリトリスを触った。ラムは少しビクンとしたが、あくまでもいやがりはしない。
ここではじめたら通行人に見られるかもしれない、でも俺はもう止まらなくなってしまった。
首筋にキスをして、ショーツの横から指を這わせた。
『ダーリン、ねえここじゃ誰かに見られるっちゃ。どこか…あん』
俺は左手でワンピースのボタンを外しいつもの虎縞ビキニをそっと外した。こんなに簡単に外せるなんて犯して下さいと言ってるようだよ。
662 :
ある日常5〜RML13:03/04/04 22:20 ID:v80VaNoL
次の日俺は家からある物を持ってきた。
これを見れば何かを思い出すかもしれないと考えたからだ。
俺はそれが入った紙袋をラムに手渡した。
「はい、これ...何か思い出さない?」
「え?何ですか?」
ラムはがさがさと中身を取り出した。
「虎の模様の下着?...と、ブーツ...これは?」
「お前がいつも着てた物だよ。」
「そ、そうなんですか...す、すごい趣味...」
ラムは珍しそうに広げて見ている。
俺は提案した。
「ねえ、着てみなよ。」
「え?...はあ...あの...」
「何か思い出すかもよ。」
「ええ、あの、それはいいんですけど、あの...上着は?」
「いや、それだけだよ。」
「へ?」
「それ以外は何も身に着けないんだよ。」
「わっ、私、露出狂じゃありませんっ!!!」
ラムは血相を変えて叫んだ。
「いや本当にお前はそれだけで街中を飛び回ってたんだよ...」
ラムはぽかんと大口を開けた。
しばらく呆然としていたがやがて頭を抱えてベッドに突っ伏した。
「私もう死にたい...」
俺はその様子を見ていて思わず笑ってしまった。
状況としては笑い事では無いのだが。
あぼーん
桜の花がすっかり満開になった頃、ラムは外科病棟を出て
心療内科に移された。身体の方はもう完全に回復しているのだが
どういうわけだか記憶が一向に回復せず、精神的要因があると
考えられ、より専門的な治療が必要と判断されたためだ。
こちらの病棟は外科病棟とは随分雰囲気が違っていた。
患者が少なくとても静かで、治療スタッフも限られた人数しかいない。
それだけ命に関わるような病気を扱っているわけではないということか。
俺は誰もいない廊下にたたずみ、知らない世界に俺とラムだけが
取り残されたかのような錯覚を感じていた。
ラムの記憶だけが俺達がもといた世界に置き去りにされている。
俺達は人気が無いのをいいことに前にも増してべたべたするようになり、
舌と指を絡めあい激しく抱き合って唾液を交換するキスを何度もした。
「ん...あん...あた...『ダーリン』...」
相変わらず違和感たっぷりなのだが...
そして面会終了時間になり俺が帰る時、ラムはとても寂しそうな顔をした。
666 :
ある日常5〜RML16:03/04/08 20:10 ID:Sd0yK0Bd
外出許可が出た。
記憶を取り戻すために外界の刺激が有効と判断されたためだ。
俺は久しぶりにラムを連れて街を歩いた。ラムも久しぶりの外の
風景に瞳を輝かせ、俺と腕を組み、嬉々として軽やかに歩いた。
世間の人々は以前と同じようにラムとすれ違うと振り返ったが、
その意味は前とは全く違っていた。
ラムの顔の傷跡を見て『げっ』という感じで驚いて振り向く男もいたし、
すれ違いざまに『まあ...火事かしら...お気の毒に...』なんていう
口さがないおばさんもいた。
そんな時ラムは決してうつむいたりせず、前方をきっと見つめ、
胸を張って歩いた。まるで今の自分を誇るかのように。
俺は外に出たついでに久しぶりにラムをホテルにでも誘おうかと
思っていたので、好奇の目にめげることもなく気丈に歩くラムを見て
自分がどうしようもない下衆であるような気がしてへこんだ。
「...どうしたの?」
ひらひら舞い落ちる桜の花びらを見ていたラムは
急に暗くなった俺の顔をのぞき込んだ。
「いっ、いや...はは、は...」
心の中を見透かされたような気がして俺は引きつった微笑を返すのが
精一杯だったが、俺を見つめるラムの鼻先に花びらが1枚落ちてきて
ラムが一瞬寄り目になり、二人で吹き出した。
ラムの両親も何度か病院に来ていた。
入院当初ラムは俺の母さんと父さんを両親だと思っていたのだが、
鬼族の本当の両親が来て自分の頭にツノがある訳を理解した。
両親以外にもはるばる地球外から大勢の見舞い客が来た。
弁天様、お雪さん、クラマ、レイも来たし因幡やルパまで来た。
しかし皆一様に非常に居心地が悪そうで、変に気を回して
誰一人としてラムの顔に残った火傷跡のことを話題にせず、
またそれがかえってわざとらしい雰囲気を作り出した。
「あの...ごめんなさい...まだ誰も思い出せないの...」
ラムがそう言うと誰もが皆そそくさと帰っていった。
あぼーん
669 :
ラムvあたる:03/04/13 23:55 ID:bmu7/00X
今日は、あたるの誕生日ですね。金曜日でないことが悲しい…。続きお願いします(^-^)
>>669 一昨年(TV20周年)は金曜日で仏滅だったんだがね。
もっとも平穏無事に過ぎたけど。
一度俺はラムの両親に呼ばれた。
「ムコ殿...ラムがこんなことになってしもうて、えらい面倒かけますなあ...」
「いえ、それは別に構わないんですけど。」
ラムの親父がラムの母ちゃんの方をちらっと見てから話を切り出した。
「あ、あのな、ムコ殿...物は相談なんやが...その...」
また母ちゃんの方をちらっと見た。ラムの母ちゃんが肘で突ついた。
「わ、わかっとるがな...あっ、あのな、ラムがあんなになってしもうて、
ムコ殿も辛いやろうし...ムコ殿にもムコ殿の将来があるよってな...」
「?...何なんですか?要点を言ってください。」
「ごほっ、あっ、あのなっ、ムコ殿さえ、ムコ殿さえよければなんやが...
ラムもあの通り傷物になってしもうたし...こっ、この際、婚約を解消して
もろうて星に連れて帰ろか思うとるんやけど...ど、どやろか?」
「...」
「ムコ殿もまだ若いし、やり直しがきく思うねんけど...どうでっしゃろ?」
何なんだろうね、このおっさんは。
勝手に侵略して来てくっつけてみたかと思えば今度は連れて帰るだと?
馬鹿も休み休み言え。
俺は震える拳を握りしめて答えた。
「余計な心配しなくていいですよ。俺はラムのそばにいます。」
「そ、そうでっか...ほ、ほな、おまかせしまっせ...」
ラムが記憶を取り戻したとき、その時に俺がそばにいないなんて、
俺はそれだけは死んでも避けなければならんのだ。
672 :
馬鹿サボ:03/04/15 17:56 ID:+rjT6qhB
久しぶりにこのスレを拝見させて頂きましたがブラックな描写
と性描写の融合に感心しきりです。今まで考えられなかったよ
うな作風ですね。やっぱり日常さんは神です!これからもがんがって下さい!
673 :
日常作者:03/04/15 21:44 ID:hUa8zDgQ
>>672 ご丁寧にありがとう。
展開遅くてイライラしてる向きもあるかと思うけど
マターリお待ち下さい。後半大幅に書き直したりしております。
本日の分ageます。
674 :
ある日常5〜RML19:03/04/15 21:48 ID:hUa8zDgQ
それにしてもラムの記憶はいつになったら戻るのだ?
入院してからもう丸々1ヶ月が経ち5週目に突入している。
俺のことを『あたるさん』なんて呼んだりして、何だか初々しくて
可愛いし、まあそのうち戻るだろうと楽観していたが、
さすがに段々心配になってきた。
今よりちょっと強めの刺激を与えればあるいは、と俺は考えた。
「ん...あぅ...だめぇ...んふ...ど、どうしたの...ああん」
いつにも増して濃厚なキスで俺はラムを攻め立てた。
「ああっ」
唇を重ねたままラムをベッドに押し倒し、耳の周りから首筋、
喉元にかけて熱烈なキスを浴びせラムを悩乱させた。
「あんっ...あはあっ...あああんっ...いやああ...」
「...ラム...いいだろ...」
俺はツノを掴んでいた手を離し、パジャマの上から胸をまさぐった。
「あっ!!いやっ!!!」
ラムはがばっと起き上がり俺の手を押し戻して両手で胸を隠した。
「何でだよっ...今の時間誰も来やしないよ...なあラム、いいだろ...」
「だっ、だめですっ!!...お願いっ...そういうのはやめてっ...」
ラムは胸を固くガードしてベッドの端に逃げた。
その様子を見て俺は少し自虐的になってしまった。
「...やっぱり俺のこと嫌いになったんだろ...好きだったときのこと
すっかり忘れてるんじゃ無理もないよな...別に色男でもないし...」
「ち、違うのっ!!信じてっ、そうじゃないのっ!!!それは全然逆なのっ!!」
「逆?」
同じセリフ前にも一度聞いたな。
あぼーん
676 :
馬鹿サボ:03/04/15 22:24 ID:+rjT6qhB
続きを心から期待しております。
677 :
川井:03/04/16 10:20 ID:+VIyZSPO
やっぱり日常氏でしたか。がんがってください。
678 :
終結:03/04/16 15:44 ID:3s98/P9z
その日はいつもの風景から始まった。
友引高校の面々は毎日の様に繰り広げられる変わらぬ日常の中に居た。
罵声、怒声、絶叫、そして笑い声。彼らはその日常を愛しいつまでも
不変であると思っていた。
少なくともこの日が来るまでは。
「私っ...私、あなたのことが好きになったのっ!!!大好きっ!!」
「へ?」
俺はすっかり頭が混乱した。何でいまさらラムに告られにゃならんの。
あの最初の鬼ごっこ以来、ラムが俺に惚れてるなんてのは
世界いや宇宙共通認識みたいなもんで。それを改めて言われたって...
いや違う。問題がずれてる。
もし万が一、このままラムの記憶が戻らなかったら...
記憶が戻らなかったら、俺とラムはこの『新しい恋』に生きるのか?
俺のラムへの想いはどうなる?
2度目の鬼ごっこでも結局言わなかったけど俺は本当はラムのこと...
ラムのことを忘れるくらいなら地球なんか滅んでもいいと思ってた。
あの想いをこの『新しいラム』に対して改めて紡ぎ直せというのか?
そ、そんなの
「いやだあーーーーーっ!!!」
俺は思わずラムに抱きついた。
「きゃ、あたるさ...ダーリンッ!?」
「ラムッ、思い出せっ!!!初めて手をつないで歩いたクリスマスのことっ!!
お前が突然いなくなった時は俺泣いたぞっ!!見合いもブチ壊したぞっ!!
日本語忘れたときはすぐ思い出したろっ、牛にかまれて大騒ぎしたし
2度の鬼ごっこで2度ともお前のツノつかんでるんだぞっ、思い出せっ!!
思い出せ思い出せ思い出せ思い出せ思い出せえーーーっ!!!!!」
「ダーリンッ、お願い落ち着いてっ!!...ダーリンッ!!!」
「うわああああああああ」
病院の中だということも忘れて俺は泣き叫んだ。
680 :
名無しさん@ピンキー:03/04/17 03:20 ID:nM8IBm3T
お雪の下男B坊は不治の病にかかり1月後に成仏いたしました。
681 :
山崎渉:03/04/17 12:11 ID:Ac1CXwMS
(^^)
682 :
名無しさん@ピンキー:03/04/17 13:50 ID:0HreR0M5
あげ
今日は連載ナシか・・・ヽ(`Д´)ノ
684 :
ある日常5〜RML21:03/04/18 21:36 ID:227I9Hkt
...
「...どお?...少しは落ち着いた?」
ラムは膝の上で涙の枯れ果てた俺の頭を優しくなでている。
「うん...ごめん...みっともない所を見せちまったな...」
「ううん、いいの、私、もっと頑張るね...」
俺はラムから離れてベッドの横に立った。
「ラム...」
「え?」
「見てくれ...」
俺はベルトを外してズボンを下ろし、硬くなった分身を取り出した。
「わ...あ」
ラムはちょっと驚いたが取り立てて騒いだりもせず俺のを見つめた。
俺は分身を握りしめ、ラムの目の前でゆっくりと手を動かした。
「あ...う...はぁ...」
ラムはベッドの上で膝を抱えて体育座りになり見学を始めた。
まるで小学生が水槽の熱帯魚を見ているかのように瞳が輝いている。
685 :
ある日常5〜RML22:03/04/18 21:38 ID:227I9Hkt
「あう...くっ...はあっ」
俺は次第に手の動きをはやくした。ラムは快感に喘ぐ俺の顔と先端から
半透明の液が出始めた俺の分身とをわくわくしながら交互に眺めた。
「あっ...あうあっ...はあああっ」
俺の分身にぐぐぐっと緊張が走った。
それを見たラムはパジャマのボタンを外し、前を開けて胸をはだけた。
俺はラムの肩に腕を回し、分身のほうに引き寄せて更に激しくしごいた。
「うああっ...ラムーッ...うっ!!!...あああああ」
ついに俺はラムの口元に向かって射精した。
ラムは目を閉じ、口から胸元にかけて俺の精液を浴びた。
「はあっ!!...はあっ!...はあっ...ああっ...あああ」
すべて出し終わって俺はラムの肩にしな垂れかかった。
ラムは胸元に垂れる俺の精液を指ですくいながら、自分は何もしなくて
よかったのかという表情で申し訳なさそうに俺を見ている。
その顔を見たとき俺はすべてを悟った。
ラムは『本当に』俺のことを忘れてしまったのだ。
あぼーん
あぼーん
その日俺は実習疲れからか、病室のベッドに突っ伏して寝込んでいた。
「あ...う...はああ...ん」
ラムの声が聞こえたような気がして俺はふと目を覚ました。
そのままぼんやりした頭で周りの状況をゆっくりと確認してみた。
「あ...うう...あん...あはああ」
やはりラムの声が聞こえる。どうやらオナニーしているらしい。
俺はそのまま顔を上げずにラムのその声を聞いた。
「はあ...あああ...はあっ...はあああ」
俺はゆっくりと首を回してラムが寝ている方に向いていった。
パジャマの前をはだけ、ズボンと下着を膝上まで下ろして自らを慰めている
ラムの姿が次第に視界の中に入ってきた。
「はあっ...あはああっ...あっ...うううんっ」
固くなった胸の先端を片手で弄くり回し、もう一方の手を股間に入れて
もぞもぞ動かしながら、固く目をつぶり夢中になって喘いでいる。
俺は頬の下に手を入れて少しだけ頭を持ち上げ、そのまま眺めた。
「あっ...いっ...うくぅ...ふあああっ」
ラムの指の動きが激しくなってきた。膝上まで下ろしてあったパジャマの
ズボンと下着を足首まで下ろし、片足を引き抜いて大きく脚を開いた。
股間を上下する手の動きが激しくなり、声が切羽詰る。
「んふっ、んふうっ、あんっ、あああんっ」
689 :
山崎 渉:03/04/20 04:14 ID:sTzjkZgc
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
690 :
名無しさん@ピンキー:03/04/21 02:18 ID:ETOu50M0
あうう!続きがきになるあげ!!
性器全体を包むようにして撫で回していたラムの手が奥に入った。
「あっ、いやあっ、入れちゃだめっ、だめええ」
誰かに挿入されるところを想像しているらしい。俺かな?頑張れ、俺。
入れようとした右手の手首を自らの左手が掴んで引き戻す。
開いていた両足をぴったり閉じて侵入を拒む。
髪を振り乱して必死の抵抗だ。
「あああっ、だめえっ、だっ、誰かっ、助けてぇぇ」
泣き声になった。
おいおい、まさかレイプ願望があるんじゃあるまいな...
しばらく右手と左手が一進一退を繰り返していたが、
抵抗も空しく犯されることに決めたらしく、
左手を振り切って右手の指が体内への侵入を開始した。
「いやっ、ダーリンじゃなきゃいやっ、ダーリンじゃなきゃいやああっ!!!」
俺はちょっと感激した。
うれしいこと言ってくれるじゃないの。
...って、おいっ、今は俺じゃないのかよっ。
俺は問い詰めてやろうかと思っておもわず顔を上げた。
その瞬間ラムの手の動きが激しくなって急激に昂ぶった。
「はあっ、はああっ、あはああーっ」
そろそろイキそうだ。
俺が見惚れていると足の指がぐぐぐっと丸まり、ついに感極まった。
「いっ...くっ...うんっ!...うんっ!!!!」
股間に入れた両手がぶるぶるっと震え、太腿をぴたっと閉じて
上体を一瞬びくっと跳ね上げたかと思うと、のけぞって硬直した。
「ああああああ...」
ラムはそのまま崩れ落ち、ぐったりと両手を広げた。
荒い息をしながら愛液に濡れた指先をぴくぴく痙攣させていたが、
やがてそのままの姿で眠りに落ちた。
俺はラムに毛布をかけてやり、頬にキスして病室を後にした。
生殺しですかぁぁぁぁ、は、早く続きぉぉぉ
期待してまってます。感謝。
夕方の決まった時間になると俺はラムの身体の清拭を手伝った。
パジャマの上を脱いでもらって背中を拭いてやるのだ。
前と下半身はラムが自分で拭いた。
その間俺はいつもカーテンの外で待っていた。
今日もいつもの通り白い蒸しタオルでラムの背中を拭いていた。
ラムは両腕で胸を隠して俺に背中を向けている。
背中が終わったので俺はいつものようにカーテンの外に出ようとした。
その時だった。ラムが俺の手首をつかんだ。
「?...どうした?拭き残しあったかな?」
「ううん、あの...ね...前も...お願い...」
ラムはころんと仰向けになり腕を広げた。胸がぷるんと揺れた。
「えっ...お、おい...いいのか?」
「うん...」
ラムは恥ずかしそうに少し赤くなって横を向き、目をつぶった。
「じゃ、じゃ、じゃあ拭くよ...い、痛かったら、言ってくれな...」
俺は新しい蒸しタオルを広げて少し冷ましてからラムの胸に当てた。
「あ...ん...」
695 :
名無しさん@ピンキー:03/04/22 23:25 ID:8GOFIuoy
期待あげぇーーー!
「あっ、ごっ、ごめんっ、熱かった?」
「ううん...大丈夫...平気...」
「そ、そう?...じゃ...」
俺は丸く円を描くように拭き始めた。
ラムの胸は俺の手の動きにあわせてむにゅっと変形する。
「あ...は...ぁん...」
男の性だろうか。そんなつもりじゃないのだが、
どうしても手が揉むような動きになってしまう。
ラムはシーツの端をぎゅっとつかんだ。
「あっ...あんっ...ああんっ...」
微かに漏れるラムの声に俺の分身が頭をもたげた。
ラムが俺の股間をちらっと見て、満足そうにまた目をつぶった。
俺は我慢ができなくなって、指をちょっとずらし胸の先をぷるんと弾いた。
「!!!!!」
ラムはビクッとして顔を上げ、驚いたような怒ったような、
でもちょっとうれしいような表情で、唇を尖らせて俺をじーっと見た。
今わざとやったでしょう、と無言で俺を責めている。
「あ、ご、ごめん...終わったよ。」
「...うん、ありがと...後は自分でやる...」
ラムは胸を隠しながらベッドの上に身体を起こした。
俺は下半身用の黄色のタオルをラムに手渡し、カーテンの外に出た。
そして少し時間をおいてからラムに気付かれないよう中を覗いた。
ラムはベッドの縁に腰掛けてパジャマを下ろし、濡れた局部を拭いていた。
キャーもう恥ずかしくて溜まりません(/o\)
次の日も俺はラムの上半身の清拭を手伝った。
ラムは下着1枚で目をつぶってベッドに横たわっている。
俺はラムの片腕を脇に抱え、身動きが取れないようにしておいてから
タオルを胸にあて、ゆっくりと動かし始めた。
「う...く...んっ...んふうぅっ」
ラムは枕に顔を埋め、歯を食いしばって声を出すのを我慢している。
しかしタオル越しにでもわかる位胸の先が固く尖ってくるのは隠しようがない。
俺はそれをタオルで挟んで摘み上げ、手首を振るようにして胸を拭いた。
「あーっ、うっ、ああっ...はあああっ」
思わず声が出た。足先が苦しそうにシーツの上をさまよう。
俺は左右の胸をたっぷりと愛撫した後、黄色の蒸しタオルの封を開けた。
もちろんその意味はラムにもわかる。
「ちょ、ちょっと待ってぇっ!!しっ、下は自分でやるからっ!!!」
「遠慮すんなって...拭いてあげるよ...」
俺は透けるほど濡れた下着に指をかけた。
「えっ、遠慮なんかしてな...やあっ、いいってばっ!!あーーーっ!!!」
口で言うほど抵抗するわけでもない。
俺の手をつかもうとするラムを振り切って俺は下着の中にタオルを滑り込ませた。
そして局部全体をタオルで包み込むようにして手のひらで優しくおさえた。
「はああっ!!...あっ!...あん...あは...ん...」
タオルの熱が大事なところに伝わり温かくなるにしたがって、俺の肘をつかんだ
ラムの手の力が徐々に抜けていき、うっとりとした表情になった。
「あは...あ...ん...あったか...い...気持ちい...」
俺はラムがおとなしくなるのを待ってからゆっくりと手を動かした。
続きキボン
700 :
名無しさん@ピンキー:03/04/26 20:39 ID:FZPO3BFy
700
「あっ、あっ、あんっ、ダーリンッ」
俺は片手でラムの胸の先端を摘み、もう一方の手でタオルを動かした。
指先をタオルよりちょっと奥に入れてラムの入り口にあてた。
「だっ、だめえっ!!ダーリンッ、だめえええっ」
枕を抱えて首を振り拒んではいるが、俺の指先がぐっしょり濡れてくる。
俺は指を曲げて指先を少しだけ挿入し、手のひらを丸く動かした。
「あうーーーっ、あっ、あああんっ!!」
途端にラムの身体が跳ねあがった。
そのまま指先をぴくぴく動かしていると突然ラムは上体をがばっと起こし、
膝を立ち上げ身体をくの字に曲げて俺の腕にしがみつき、びくびく痙攣した。
「あーーーーーっ!!!あはあああああ」
必死に絶頂に耐えるラムの顔を目の当たりにして俺の我慢は限界を超えた。
そのまま押し倒して襲いかかった。
「ラムッ!!!」
「きゃあっ!!!だ、だめえっ!!待ってっ!!待ってえっ!!!」
「いいだろっ!!いいだろっ、なあっ、ラムーーーッ!!」
俺は力ずくでラムの足の間に割り込んでいった。
「だめっ、だめえっ、お願いやめてっ!!やめてえっ!!!」
「いやだっ、もう我慢できないーーーっ!!!」
そのときラムが予想もしなかった行動に出た。
702 :
名無しさん@ピンキー:03/04/28 18:57 ID:ah+odXRq
電撃…?続き楽しみにしています。
看護婦が見回りに来たりしてw
わー!めちゃたのしみ
705 :
ある日常5〜RML29:03/04/29 10:58 ID:0GKmwfLZ
「ごっ、ごめんなさいっ!!」
そう叫ぶとラムは頭上のナースコールスイッチを押した。
「わわっ!!!馬鹿っ...」
すぐにインターホンで看護婦が応答した。
『はーい、諸星さん、どうなされましたー?』
「あっ、あーっ、やっ、い、いえっ、別になんということはっ、いやはははっ」
俺はしどろもどろになって訳の分からない言い訳をした。
その間にラムは毛布を身体に巻きつけベッドの端に逃げた。
つじつまの合わない俺の説明にようやく看護婦が納得してくれた。
『本当に大丈夫なんですねー?気をつけてくださーい。』
「はひっ、すっ、すみませんっ」
俺は汗だくになって看護婦に謝った。
ラムはその様子を見ながらくすくす笑っている。
「笑うなーーーっ!!馬鹿ーーーっ!!!」
ラムは足先をばたばたさせながら笑い転げた。
俺も何だか馬鹿馬鹿しくなって、ふてくされてラムに背を向けた。
「もうっ...何だよっ...お前が悪いんだからなっ...」
「うふふふっ...ごめんねー...ふふっ、だって強引なんだもん...」
俺がラムに背を向けたままベッドの端に腰掛けてぶつぶつ言っていると、
ラムが俺の腰のところに抱きついてきた。
「え?おい、ちょ、ちょっと...わ...」
ラムは俺のベルトを外し、ズボンをおろして俺のを握った。
「確かに私だけよくなったら不公平よね...ごめんね...これで我慢して...」
そう言うとラムは俺のを口に含んだ。
そして俺はラムの唇と指に導かれて射精した。
あぼーん
あぼーん
708 :
日常作者:03/04/30 21:33 ID:cI1TyU1d
私ageたことを後悔しております...
しっかし業者何とかならんか...
それからラムの身体の清拭は俺達の密かな楽しみになった。
看護婦さんが白と黄色の蒸しタオルをそれぞれ2本ずつ、
テーブルの上に置き、病室を出て扉を閉めたその瞬間、
俺はラムに襲いかかる様にして脱がしにかかった。
「いやあああああ」
ボタンを乱暴にはずされ、悲鳴を上げて抵抗してはいるが、
頬を赤く染め、瞳を潤ませて、ラムは明らかに喜んでいた。
俺はわざと簡単には脱がさず、てこずっている振りをして
ラムの体を撫で回しながらたっぷり時間をかけて裸にした。
そして俺は、興奮して息を荒げるラムに様々な格好を強要した。
あるときは頭上のベッドの柵を握らせ、両足をベッドの両側に
はみ出すように広げさせて逆Yの字の形に固定し、
指先にタオルを巻き付けて、イクまで縦筋をなぞってやった。
またあるときはベッドの上で全裸で四つん這いにさせ、
股間にタオルを通して背中側と腹側でタオルの端を持ち、
乾布摩擦のように局部を前後に擦り上げた。
「あーーーーーっ!!!あはああああああ」
ラムは枕に抱きつき、外に声が漏れないよう顔を埋めて絶頂した。
そしてラムをイカせた後、俺はラムに唇と指で処理してもらった。
日を追うごとに俺達の行為はエスカレートしていった。
二人の戯れっぷりが読んでて妙にこっ恥ずかしいw
その日俺はラムをタオルで後ろ手に縛り上げて拭いていた。
「あっ...ふぅ...あうぅ...あああうんっ...」
身体の自由を奪われているせいか、いつもより声が高い。
潤んだ瞳で訴えるように俺を見つめ、太腿を擦り合わせて喘いでいる。
俺は辛抱たまらなくなってラムに圧し掛かっていった。
「ラ、ラムッ」
「あっ、ちょ、ちょっとっ!!だめっ、絶っ対だめえっ!!!」
ラムは身を捩って逃げようとした。しかし縛られているので思うように逃げられない。
「ひっ、ひどいっ、最初っからそのつもりで縛ったのねっ!!...いやっ、やめてったらっ!!」
「う、うるさいっ、俺もう我慢できないんだよっ...ラムッ!!」
「いやあっ、やめてーーーっ!!...たっ、助け...」
ラムは伸び上がるようにして頭でナースコールスイッチを押しにいった。
俺はラムのツノと肩をつかんで引きずり戻した。
「きゃーーーーっ!!」
「じたばたすんなっ、こっち来いっ!!」
俺はラムの下着に指をかけた。
「ま、待ってーーっ!!!わかったっ、ねえっ、わかったからっ!!」
「えっ?」
俺は手を止めた。
712 :
さぼり:03/05/02 00:08 ID:Y9fnN0mz
きゃー━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
「わ、わかったからっ...おとなしくするから...だから手を解いて...
縛ったままするなんて、あんまりじゃない...ね、いいでしょ?...」
「あ、う、うん...ご、ごめんなっ...ごめんよ...今すぐ...」
俺は急いでラムの腕を縛っていたタオルを解いた。
途端にラムがナースコールに飛び付きスイッチを押した。
「えっ?...なっ...」
すぐに応答の声がする。
どうしてここの病院はこんなに看護婦の応対が素早いのだ?
『はーい、ラムさん、どうなされましたー?』
「すっ、すいません、急に気分が悪くなったんですっ、来てくださいっ!!」
『はい、すぐ伺います。』
応対の看護婦にそう言うとラムはパジャマをかき集めてベッドの端に逃げた。
俺は唖然として見ていたが、はっと我に返ってラムに食って掛かった。
「きっ、汚いぞっ!!!だましやがったなっ!!やっぱり嫌だったんじゃねえかっ!!
何でだよっ、ひとりでしてるくらいだったらやらせてくれたってい」
ぱあんっ
突然頬に鋭い痛みが走り、俺は横を向かされた。
ゆっくりとラムの方に向き直ると、ラムは手を振り切ったままの姿勢で
瞳に涙を浮かべて俺をにらみ付けていた。
怒りに全身を震わせ、そして瞬き一つせず次の言葉を絞り出した。
「出てって...」
これからの展開が気になって仕事にならん…
これからの展開が気になって仕事にならん…
二重カキコスマソ
このスレが1000逝くまでに完結するのだろうか・・・長編の予感。
718 :
さぼり:03/05/03 19:35 ID:THz3JSjW
>>717 長編だと変に妄想をかきたてられてイイッ!
昨日は、続きが気になって仕事に
集中できなかったよ…
アゲ
あぼーん
俺は自分の部屋に寝転がってさっきの事を考えていた。
「...いきなり殴ることないのに...そんなにいやだったのか...な...」
大の字になって窓の外を眺める。
春の夕暮れの薄青い空に霞のような雲が流れていく。
「...毎週俺とホテル行ってたことも忘れてるのかなぁ...」
はあ、と大きな溜息をついた。
とても静かだ。
自分の溜息が大きく聞こえる。
「俺に抱かれたときの感覚も残ってないんだ...」
ラムにぶたれた頬を擦りながら、あーあ、とまた溜息。
「...!!!!!」
そこまで考えたところで俺はあることに気付いてがばっと起き上がった。
「あ、あいつ...気持ちの上では処女なんだ...」
...
俺は駆け足で病室に向かっていた。
昨日夜更けまでかかって俺は28通りの謝り方を考えた。
とにかく色々取り揃えて謝ろう。何とか誠意は伝わるだろう。
俺は病室に飛び込んだ。
「ラ、ラムッ」
ラムは一瞬ちらっと俺を見たが、ぷいと窓の方を向いてしまった。
謝り方その一、土下座っ。
「きっ、昨日は本っ当にっ、ごっ、ごめ」
「ダーリン。」
床に手をつきかけた俺にラムが突然話しかけた。
「はっ、はいっ?」
「しよ。」
「は??」
あぼーん
あぼーん
わくわく
誰かココ以外にうる星やつらのエロ小説ある所知らない?
728 :
名無しさん@ピンキー:03/05/05 21:43 ID:dmU4B6rF
面堂×ラムが見たい!!
729 :
名無しさん@ピンキー:03/05/05 22:11 ID:oGyzPV/L
ラム×メガネもいい。
730 :
名無しさん@ピンキー:03/05/05 22:21 ID:tMv2Nspd
731 :
名無しさん@ピンキー:03/05/05 22:31 ID:tMv2Nspd
732 :
名無しさん@ピンキー:03/05/05 23:01 ID:9mvd1Y26
いえいえ。
アゲ
「しましょ...」
何の事だかわからず呆然とする俺をラムは見つめた。
泣きはらしたのか目が少し赤い。
「今日、外泊許可とったの...ホテルにでも連れてって...」
「は、はあ...」
俺はラムの真意をはかりかねてしばし立ち尽した。
ラムはベッドから降り、外出着に着替え始めていた。
相変わらずぽかんとしている俺に業を煮やしてラムは声を荒らげた。
「...やなのっ?」
「えっ?あっ、いや、そっ、そうじゃなくて...どういうことかなって...」
ラムは窓際に立って外の様子を眺めている。
呼吸を整え、何とか自分を落ち着かせようとしている。
そのまましばらく何か考えていたが、やがて口を開いた。
「私も悪かったなって思ったの...裸見せて散々挑発しておいて、
男の人だったらそういう気持ちになるのも当たり前だなって...
夫婦だったら男の人のそういう気持ちには応えてあげなきゃならないし...
それとも、もう他の女の人で処理しちゃったの?」
ラムは少し意地悪そうな表情で笑って言った。
「そっ、そんなことしてないよっ...」
「じゃあ、いいじゃない。ね、行こっ...」
「あ...」
俺はラムに腕を引っ張られ病室の外に出た。
736 :
名無しさん@ピンキー:03/05/08 04:04 ID:LOznnuuO
わざわざありがとう。
俺達は電車に乗ってホテルのありそうな近くの街に出掛けた。
いつぞやのバスルームの床が透けるホテルにしようかと俺は迷った。
何か思い出してくれれば良いが、そうじゃなかったら俺はただの変態だ。
悩んだ挙句、結局俺は普通のホテルにした。
適当な部屋を選んで、ラムが先にシャワーを使い、俺が後に使った。
俺がシャワーから出るとラムはベッドの端に腰掛けて髪をいじっていた。
俺はラムの隣に座った。
「あ、あのさ...ラム...」
「ん?」
「ほ、本当に...いいのか?...あんなに嫌がったじゃないか...
あのさ...やけくそとかそういう気持ちだったら俺は」
「するのしないの?」
ラムが俺の言葉をさえぎって俺の目の前に立った。
俺を見下すその目には何やらただならぬ雰囲気が漂っている。
「あ...は、はい...じゃ...じゃあ、しましょうか...」
我ながら情けない。しかし今日のラムには何かこう、絶対的なものがある。
逆らわない方がいいと思った。
ラムはバスローブを足元にすとんと落とし裸になった。
「抱いて...」
「う、うん...」
俺もバスローブを脱いで立ち上がった。
そして俺とラムは立ったまま裸で抱き合い、唇を重ねた。
「ラム...」
「ん...ダーリン...」
あ
アゲ
しつこい
荒れちゃったよ・・・。
楽しみにしてたのに
気長に待ちますか・・・。
変なのに居つかれちゃったよ。
743 :
日常作者:03/05/11 06:32 ID:rOEHQNux
申し訳無い...
怠けていたら荒らされてしまった。
先週末から仕事忙しくって...
普段楽しみに待ってくれている人が
こんな事したんじゃないという事を
切に願うよ。
しばらく舌を絡めあった後、俺はラムの髪に顔を埋めていった。
「髪の色、やっと少し戻ってきたね...」
ラムの髪は頭頂部や生え際に元の鮮やかな緑色が戻りつつあった。
新しく生えてきた部分が元の緑色で本当に良かった。
俺はラムのうなじから指を差し入れ、髪をすくようにして指を滑らせた。
「あ...あ...ん...」
そして頭頂部に達したところでラムの敏感な突起をぎゅっと握った。
「あっ、うんっ!」
途端にラムが反応し、ぴくんとつま先を立てて跳びあがった。
俺の胸に押し当てられていたラムの胸がぷるんとはねて俺を滾らせる。
俺はラムの耳元に唇を押し当て、そのままベッドに押し倒した。
「あんっ、ダーリンッ」
たまらず俺の首にしがみついて声をあげるラム。
肌が一気に上気して全身の産毛が逆立ち、たまらない良い匂いを放つ。
俺はツノを掴んだ手を少し後ろに引き、ラムの白い喉に唇を這わせていく。
「うううんっ、ダーリィンッ」
そうそう、こうしてあげるととても喜んだよね。
ラムのつま先がシーツの上に切なそうに弧を描き、立てた膝が微かに震える。
俺は片手をツノから離してラムの耳から首筋に沿って指でなぞっていき、
固く上を向いた胸の先をしばらく弄んでから更に下に降りていった。
「あっ、あっ、だめっ、だめえっ」
ラムは太腿をぴったり合わせて俺の手の侵入を拒んだ。
俺はラムの膝の内側に手を添えて言った。
「足、開いてよ...ね...」
「や、やだ...いやっ...恥ずかし...いっ...」
広告含めて、一気に消えたね
これでしばらくはこのスレでやっていけるな
俺は少し意地悪をしたくなった。
「以前のお前は自分から足を開いて俺にまたがって来たよ...」
「うっ、うそよっ...そんなのうそっ...」
ラムは真っ赤になって涙目になった。
そこで俺はラムの耳元でささやいてやる。
「ふふ...今のはうそ...」
「馬鹿ぁっ...いじわるっ...」
ほっとしてまた俺の首に腕を巻きつけ、俺に頬を押し付けた。
「ダーリン...キスしてぇ...」
半開きにした唇を熱い息で湿らせて俺の舌を求めてくる。
もう、たまらない。俺は一気に繋がりたくなったがここは我慢だ。
ラムの舌を絡め取りながら腿の内側をゆっくりと上下に撫でた。
「あっ...ああっ...だめっ...だ...めぇ...あああっ」
俺の手が大事な部分に近付くとラムは足を閉じる力を強くしたが、
何度か往復するうちにその力も徐々に弱まり、
ついにしっとりと湿るその部分に俺の指先が到達した。
「んっ!!!んふうっ!!あはあああーーーっ」
途端に蜜が溢れかえり、俺の髪を鷲掴みにしてのけぞるラム。
俺は構造を熟知したそこを乱暴にしないように丁寧に丁寧に可愛がった。
「あーーっ!!あっ...はあっ...はああっ...や、優し...いっ...ああーーーっ!!」
入り口付近の敏感な所も、微かに震える小さなつぼみも、その間の
赤く盛り上がった秘密の場所も、俺は全部、全部知っている。
ラムを喜ばせるにはそこをどうすればいいかも全て知っている。
俺はかつてラムを狂わせた指技を次から次へと繰り出した。
「ああーっ!!!う、うそっ、な、なんでっ...そこをっ...あーーっ!!そこもーーーっ!!!」
寸分の狂いも無く正確に性感帯を探り当てられラムは髪を振り乱した。
そうだ。よがれ。もっとよがれ、ラム。
俺が、俺がすべて思い出させてやる。
「あーーーっ!!!あっ!!ああっ!!!くっ...かはあっ!!!も...だめ...んああーーーっ!!!」
ラムの全身に緊張が走ろうとしたその瞬間に俺は両足の間に割り込んだ。
747 :
名無しさん@ピンキー:03/05/15 23:05 ID:A1lSaYMZ
748 :
名無しさん@ピンキー:03/05/16 15:05 ID:BZQ6PXfZ
ちょ、こんなところでとめないでくれえ
シコシコシコ
あぼーん
あぼーん
「あっ!!!あーーーーーっ!!!!」
ラムはいよいよという感じで両手を胸の前で合わせ、脇を締めて身を固くした。
俺はラムの手首を掴んで左右に広げ、身体を開かせてその中に沈んでいった。
「あーーーっ!!!やああっ!!恐いっ、恐いーーーっ!!!」
「大丈夫っ、大丈夫だラムッ、落ち着けっ...恐くないよ...な...恐くない...」
「うっ...ひっ...く...おっ、お願いっ...痛くしないでっ...」
「わかってる...大丈夫...痛くしないよ...痛くない...」
身体的には処女ではないのだ。痛いはずが無い。
それでも俺はラムを恐がらせないようにゆっくりと少しずつ中に入っていった。
「あっ、ああっ!!!あーーーーーっ!!...あっ...あふ...あ...ん...」
俺は時間をかけてラムのいちばん奥まで収まり、そこで止まった。
「ど、どお?...痛い?...」
「ん...ううん...あ...あふ...あはぁ...あうう...」
ラムは痛みどころか思いも寄らぬ快楽に息を呑んだ。
それはそうだ。
俺に抱かれる前には自分で処理してたくらい俺とは相性が良いのだ。
ラムの全身から力が抜けるのを待って俺は動いた。
「あっ...あふっ...あああっ...あはああっ」
俺が動くたびにラムに甦るその感覚。
俺の分身がラムの内側に溢れた蜜を掻き出すその度に子宮から頭頂部に
向かって電流が突き抜け、その凄まじい快楽にラムは戦慄した。
「あっ、あっ、あはあっ、はあっ、ああああーーーっ!!!!」
「んっ...あっ...ラム...く...あ...ラムッ...うあっ」
俺にしたって久方振りのラムとの営みなのだ。
暴発しないように気を付けながら俺は様々な角度で動いた。
「あふっ、あんっ、あああんっ、ダーリンッ...ああっ...うっ...う...」
「ラム...ラム?...」
752 :
名無しさん@ピンキー:03/05/18 12:58 ID:r5ig4PUh
メガネ×ラムの小説誰か知らない?
知らない
あぼーん
気が付くとラムが泣いていた。
いくら俺が馬鹿でも良すぎて泣いているわけじゃないことはわかる。
どれだけ考えてもその訳はわからなかったが、その時俺にできたのは
ただラムをしっかと抱きしめて落ち着かせることだった。
俺は腰の動きを一旦止めて長い時間ラムを抱きしめた。
「ラム...大丈夫か?...」
「うん...平気...ごめんなさい...」
俺はラムが落ち着くのを待ってから再び動いた。
「はあっ...はああっ...あはあああっ」
俺のが出入りする度にラムの息が熱く、切なく、激しくなっていく。
俺は射精を必死で堪えてたっぷり時間をかけてラムを愛した。
そして俺の分身の先端をラムのいちばん奥に潜り込ませ、
少し回すように動かしたとき、ついにラムが俺の背中に爪を立てた。
「あっ!!!あぅっ...うんっ!!!!あーーーーーっ!!!」
「ラッ、ラムッ!!!」
二人でほぼ同時に硬直し、俺達の快楽は頂点に達した。
「はあああああああああぁぁぁぁぁ」
俺は久しぶりに俺の腕の中でのけぞり絶頂するラムの声を聞いた。
それは恐らく俺が今まで聞いた中で、最も悲しげなラムの声だった。
俺はラムがまた泣いてしまわぬようにツノを強く握って思いきり抱きしめ、
身体をぴったりと合わせてラムの痙攣が収まるのを待った。
そうして俺達はすべてを終えた。
756 :
名無しさん@ピンキー:03/05/19 20:51 ID:aRNz9ffS
なんだか切ないな…
ラムは俺に背を向けて寝ている。ラムはいつのまにか身体の左側を
下にして寝る癖がついていた。顔の傷を隠すためだ。
ぴくりとも動かない。
俺はいざというとき口下手になる自分を心底呪った。
それでもとにかく何か言葉をかけてやらなければならなかった。
「ラ...」
「ねえ、ダーリン...」
「えっ、は、はいっ...なっ、何?」
またしてもラムに言葉をさえぎられた。ラムは俺に突然聞いた。
「ダーリン...私のこと、好き?」
「えっ...」
俺は頭の中が真っ白になった。
それは『言えない』約束なのだ。
「あ...え、いや...その...何だ...その...」
「私のこと愛してないの?」
「いっ、いや、そんな...だっ、だからなっ...そのっ...」
俺は全身から汗が噴き出してパニックに陥った。
「言えないの?...」
「あ、あの...」
「じゃあ質問を変えるわ...私のこと...覚えててくれる?...絶対忘れない?」
「な、何言ってんだっ...あっ、当たり前だろっ、...言っただろっ、忘れるもんかっ...
俺がお前のこと忘れるわけないだろっ...絶対、絶対忘れないよっ...」
「そお?...じゃあ、いいわ...ありがと、ダーリン...」
そう言ってラムはまた俺に背を向けた。
握り締めた俺の拳に頬からぽたっと水滴が落ちた。
それが汗だったのかあるいは他の何かだったのか自分でもわからなかった。
その後俺達は特に交わす会話も無いまま朝を迎え、
俺はラムを病院に送っていき、その足で大学へ向かった。
なんか明日への活力にならない・・・・ブラックで・・・
新鮮だけどこういうシリアスなのもありなのか・・
ラムの葬式の後、俺は一度だけラムの両親と会った。
二人はラムの身の回りの品を取りに来ていた。
「なあ...ムコ殿...」
ラムの親父が口を開いた。
ラムの母ちゃんはずっと下を向いたままだ。
「覚えとるやろか...一度ラムを引き取りたいて話したことありましたやろ...」
「...」
俺は黙っていた。
「わてら後悔しとります...あの時、何が何でも引き取るべきやった...
わてら...心底、後悔しとります...無理やりにでも引き取るべきやったっ...」
ラムの親父は無念そうに肩を震わせた。
結果的にはラムの親父が正しかった。
俺には返す言葉が無かった。
「...なあ...ムコ殿...」
「はい...」
「どうか...これだけは忘れんといておくれやす...
ラムは...うちの娘は...心からムコ殿のことを想っておりました...
心の...心の底から...ムコ殿のことを愛しておりました...
どうか...どうか、このことだけは...一生忘れんといておくれやすっ...」
ラムの親父がそこまで話したところでラムの母ちゃんが感情を
どうにも抑えられなくなり、突っ伏して泣き崩れた。
ラムの親父が抱きかかえ宥めたが、全然泣き止む気配が無く、
親父はあきらめてそのまま抱きかかえて立ち上がった。
「じゃあ、ムコ殿、お元気で...」
そう言うと彼らはラムのUFOを母船に収容し飛び立っていった。
それ以来俺はラムの関係者には会っていない。
...
その日俺は妙な胸騒ぎがして病室に急いでいた。
「ラムッ!!!」
病室に走り込んだ俺の目に飛び込んできたのは大勢の医師と看護婦が
ラムのベッドを取り囲んで慌ただしく蘇生処置を施している様子だった。
「ラムーーーッ!!」
ベッドに駆け寄ろうとした俺を父さんと母さんが止めた。
医師達はラムにカウンターショックをあてようとしていた。
このやぶ医者ども、ラムに電気ショックが効くかっ!!
胸を切開するんだっ!!
開胸して直接心臓を揉むんだ、それしかないっ!!!
早くしろーーーっ、ラムが死んじまうだろがっ!!!
医者に飛び掛かろうとした俺を父さんが羽交締めで止めた。
父さんにこんな力があったのかと思えるほどの物凄い力が
そのときの事態の深刻さを物語っていた。
そして次の瞬間、医者が絶対言ってはならないことを言った。
「手は尽くしたのですが...」
ラムは、一体いつ手に入れていたのだろうか、
自分の研究室から持ち出していた致死性の薬品をあおっていた。
恐らく地球人には毒にも薬にもならない種類の薬品なのだと思う。
ラムは、研究の過程で、何かの拍子にその薬品が自分にとっては
致命的な猛毒であることを偶然発見していたのだろう。
そのため地球の医学はこの時全く役に立たなかった。
それからしばらくの事はよく覚えていない。
顔を手で覆い、しゃがみ込んで泣きじゃくる母さんを、
俺は父さんに力無く寄りかかりながらぼんやりと見ていた。
・・・・・ヽ(`Д´)ノ
嗚呼・・・、なんという事だ
葬儀は目が回るほどの忙しさだった。
式自体はサクラさんにお願いしたので滞り無く進んだが、
なにしろ弔問客の数が半端じゃない。全宇宙からやって来る。
俺は集まってくれた客への挨拶回りに辟易した。
皆、こちらが悲しむ暇が無いくらい悲しんでくれた。
特に蘭ちゃんは何か言おうとしても言葉にならないほど泣きじゃくって、
お雪さんにお願いして支えてもらって、やっと送り出したほどだった。
そんな訳で俺は出棺になってやっとラムの顔を改めて見ることができた。
そのときちょっとした異変に気付いた。
「あれ...」
ラムの顔の左側に残ったはずのやけどの跡が消えている。
顔に施された化粧のせいではない。
ほとんどわからない程に消えている。
「なぜ...?」
考えてみたが皆目見当が付かなかった。
自らの命を絶つための薬が意外な作用を引き起こしたとも考えられたが、
それにしては時間が経ち過ぎていた。
いくら考えても理由はわからなかったが、傷が消えたせいか、
ラムの表情はとても穏やかで幸せそうに見えた。
そこにあったのはありし日のラムの顔だった。
「...」
「諸星...大丈夫か?...」
弁天様に声を掛けられてはっと我に返るまで、
俺は相当長い時間ラムを見つめていたらしい。
「あ、いや、大丈夫...弁天様...ありがとう...」
俺は弁天様に礼を言い、そしてラムに別れを告げた。
葬儀に参列してくれた人々は口々に俺を慰めてくれた。
お前はよくやったと。
献身的な看病だったと。
お前じゃ無ければとてもここまではできなかったと。
こうなってしまったのは誰のせいでもないし、どうしようも無かったんだと。
違 う の だ
誰もわかっちゃいないのだ。
ラムを死に追いやったのは他でもない、この俺なのだ。
思えばあの日、ラムは悲壮な覚悟で俺に抱かれたのだ。
俺は自分の甘さにほとほと愛想が尽きた。
『SEXしても愛していたはずの男を思い出せない』
そんな絶望的な状況に俺は自らの手でラムを追いやってしまったのだ。
俺がした後悔は後悔などという生易しいものではなかった。
自分の命と引換えに時間が戻せるならそうしたかった。
しかしそんな事はどうやっても不可能だった。
俺にできたのは身体が引き千切れてしまいそうな絶望感の中で
ただただ喘ぎ、のたうつことだけだった。
そして気が付くと俺はラムを失い、ひとり暗闇に取残されていた。
弔問客はあらかた帰り、残っていた親族もほとんど帰途についた。
最後にうちの両親も引き上げて、俺はラムの写真と二人きりになった。
ラムはいつもの元気な笑顔で俺に笑いかけている。
ふう、と一息ついて俺はラムの写真に向き合って立った。
「お疲れ...皆帰ったよ...」
ラムは相変わらず優しそうな笑顔で俺を見ている。
耳をすますと遠くからラムの声が聞こえる。
『ダーリン、安心して...うち、思い出したっちゃよ...だからダーリン...
ダーリンもうちのこと忘れないでね...絶対忘れないで...』
そう言ってラムは俺の返事を待っている。
「安心しろ、ラム...忘れない...絶対忘れないよ...」
俺がそう言うとラムはにっこりと微笑んだ。
「な...ラム...」
『...』
「そろそろ...そろそろ俺の泣く番だよな...」
そして俺はその場に崩れ落ちた。
...
次の春が来て俺は教師になった。
新入生達の弾けんばかりの生命力は眩いほどの輝きを見せつけ、
いまだに傷の癒えない俺の心を痛めつけた。
俺は春が嫌いになった。
ひらひら落ちる桜の花びらを見ていると、外出許可をもらって
久しぶりにラムと街を歩いたあの日の事を思い出してしまうのだ。
春が...春が嫌いだ。
(ある日常5〜Remember My Love:完)
766 :
日常作者:03/05/20 21:01 ID:KBQUYtim
長々とお付き合い頂きありがとうございました。
最初に言いましたように厳密にはエロパロとは言えないと思います。
ただ18禁の描写があるので創作文芸にも書けませんでした。
今回はほんの少しだけ涙して頂いて、そして忘れてください。
次はまた趣をがらりと変えて明るくエロエロにいきます。
ではまた近日中に。
傷が消えたのはあの薬が実は仮死状態になるが傷が消える薬に
なるなんてと思ったけどそうはいかなかったか・・・・ヽ(`Д´)ノ
BD、RMLときたら次はLTFじゃないかと予想してみるがどうよ?
769 :
名無しさん@ピンキー:03/05/21 22:28 ID:RDbUz/w1
>>767 天国であたるの事を思い出してる隠喩だね。
あぼーん
>766 号 泣 。 乙彼さまでした。
日常さん、心の機微を書くのがやっぱ上手い。上手いだけに…辛い話でした…。
773 :
名無しさん@ピンキー:03/05/22 00:56 ID:QGaL0JOu
いいもの読んだな
774 :
山崎 渉:03/05/22 02:12 ID:kEHAV9zG
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
775 :
名無しさん@ピンキー:03/05/22 20:40 ID:lyqy8gdz
age
ああ、切ない・・・
777 :
名無しさん@ピンキー:03/05/23 20:27 ID:qhxCfQJG
逆パターンもありかも
>>777 逆パターンなら沢田知加子の『会いたい』という曲がイメージに合っていると思う。
あぼーん
781 :
名無しさん@ピンキー:03/05/25 03:51 ID:T3zWJNze
いいもの読ませてもらったよ
涙と白い液で画面が見えなくなっちまった(;_\
アゲ
腹減った……
あぼーん
涙がとまらん・゚・(ノД`)・゚・。
786 :
山崎 渉:03/05/28 13:09 ID:3MGJJ1xD
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
787 :
名無しさん@ピンキー:03/05/29 20:26 ID:Ao21l+gR
落ちそうなのであげまふ
あぼーん
789 :
名無しさん@ピンキー:03/06/01 01:53 ID:l8L7KHJA
>>766 チンコにぎってた自分が恥ずかしくなりました…泣けました!
俺はこーゆーのもスキです!氏の新作を今後もキボン!!
790 :
名無しさん@ピンキー:03/06/05 07:01 ID:lBZOD3qF
全部あげるっちゃ
test
よし、スレストも解除
これでまた、神の降臨を待てる
サゲ
あぼーん
あぼーん
796 :
Kの字:03/06/12 20:47 ID:leJrU2xv
間違えて3に挨拶しちまった。
たでま。ようやく社員になれたので帰ってきてみた。
>>796 就職おめ。
>550-616(友引高校保健室)の続きが読みたい・・・蜜柑、いや未完だし。
日常氏の作ではないのかしらん?
798 :
色餓鬼:03/06/13 21:43 ID:ESzZnluI
えっと初めて出品します。稚拙で面白くない時は遠慮なく叩いて下さい。
しかもエロから最初少し外れます。残り少ないのにすみません。
799 :
色餓鬼:03/06/13 21:44 ID:ESzZnluI
「さよなら…もう二度と会わない」
その置き手紙は俺の部屋の机にぽつんと置かれていた。
普段訛りきってるラムが書き残したこの一言は俺に重く
のしかかった。
「あのバカ…なんでだよ…」
-------------------------------------------
アスファルトに照らされた太陽の光りが熱を帯びて
嫌な暑さが体中に立ち篭めるこの季節。それなの
に、人込みにいるので汗が滝のように流れる。俺はふと
隣を見ると汗一つかかないラムがいた。今日はタンクトップに
ジーンズというラムにしては厚着なのにだ。
「ダーリン、暑くないのけ?」
ふと、ラムが俺に当たり前の質問をしてきた。そのことに、
大人気なく腹が立ってしまった。
「このびしょぬれのTシャツが見えんのか!?」
Tシャツを引っ張って主張すると、
「怒ることないっちゃ、せっかくのデートなのに…」
ラムはしょぼくれてしまった。そう、最近俺達は休みの日に
デートするのが習慣になってしまった。それは鳴かず飛ばずの
ガールハントが原因なのだ。でも俺はしぶしぶだと意地で思いつつ
も本心はこんな日常も悪くない…というか、いいものだと思い
始めたのだ。
800 :
K:03/06/13 22:45 ID:x5oXG8ap
おおっ新作だ。こいつぁ梅雨から縁起がいい。
ではしばし静観。リクエストあれば名乗り出てください。先着一名様宛て
あぼーん
>>800 エルとラムのベット上でのあたる争奪合戦でお願いします。
わーい新作だー
>800
一名様ってことはもう遅いのですね…残念
就職おめでとうございます
新作楽しみにしてます
あぼーん
805 :
K:03/06/15 07:09 ID:aMWkOHEV
さ、三人か……善処はします。ダメでも怒らないでください。
>803
よかったらリクエストしてください。書けるかどうかはわかんないけど
今余裕がある時期なのでイカすリクエストなら書けるかもしんない。
806 :
色餓鬼:03/06/15 09:08 ID:0CFS0IRA
でも、俺にはグラマーで男が10人いたら全て振り返る外見で性格も明るい
ラムに1つの不満があった。それは訛りだ…ラムが喋るたび周りの人々が
「クスッ…」
と鼻で笑うのだ。もうラムが空を飛んだり、電撃を放つのはみんな知っている
のか、無反応だが、周りはラムの訛りを知らないのだ。俺は一度だけラムに
「その訛りなんとかならんのか?」
と聞いたことがある…愚問だった。
「うちが訛ってるって言うのけ〜!!!!!」
その日俺は大量の電撃と引っ掻きを喰らったのだ。
今日も周りは鼻で笑う。
807 :
802:03/06/15 11:17 ID:Ps/1zK/u
>>805 やった〜!!!書いて頂けるだけでうれしいです。楽しみにして待ってます。
訛りがいいんじゃん(w
それにしても、ラムちゃんの訛りは、日本でいうとどこの地方の訛りなの?
博多弁じゃなかった?>ラムちゃん
810 :
色餓鬼:03/06/16 20:00 ID:pJcPblSa
仙台弁でつよ。博多弁は〜ですたいとかでつ
ラムの喋り方のベースは作者の出身県の某地方の方言。
812 :
名無しさん@ピンキー:03/06/18 20:01 ID:VjMpI0/P
標準語なら平成教育委員会の感じ?
いいかも…
あぼーん
あぼーん
ラムの方言は佐渡の言葉ですよー
817 :
名無しさん@ピンキー:03/06/20 23:59 ID:F13snafE
千葉・房総の方言「だっぺや」を「だっちゃ」にしただけでごわす。しかし「〜け?」が和刈らん
ラムの方言って広島じゃないの?
北陸だって聞いたことがあるけど・・・。
最近SS少ない
もっと読みたいよ
まだかな♪まだかな〜♪
職人の新作まだかな〜♪
あぼーん
823 :
K:03/06/27 00:26 ID:DTg7whu7
ごめん、三人はやっぱ無理。
こんなのになりました。反省してます。
目が覚めたら目の前におれがいた。
頭痛がした。
眉間に指を当てた。長い爪が眉間に食い込む。
長い髪が背中をすべるのが気色悪い。
とりあえずおれを正座させた。
キッチリ膝をそろえて座るおれがへらへら笑っている。
「で、原因はなんだ。薬品の爆発か、機械の暴走か、亜空間のねじれか」
「ゆめだっちゃ」
………………。
「あははははそりゃいいや、夢か!」
「そう!夢だっちゃ。コレは夢だっちゃよ!」
「……んなわけあるか」
目の前の笑い顔が固まる。たらりと流れる汗ひと筋。
「あんまり深く考えないほうがいいっちゃ。」
「お前はこの状況で考え込まないでいつ物を考えるんだ?」
もう大抵のことでは驚かなくなってきた。自分が不感症になったような気
さえしてくるんだからおれも相当のん気なもんだ。
「治るんだろうな?」
「びょ、病気じゃないっちゃ…」
引きつり笑いが乾いているのを見ないフリをする。毎度のことだからもう
怒る気も尽きた。この女(今は男か…)と付きあっとると嫌でも根性が座っ
てくる。不条理なトレーニングといった感じだが。
「…何のためにこんなことせにゃならんのじゃ?」
「えっちするっちゃ。」
ぶ。
「……ぅアホかおまえは!」
「感覚が違ったらきっとおもしろいっちゃ。」
襲い来る男の腕の力。あっという間に押し倒される。
「絶対に敵わないっちゃ、うちがどんなに押し返したってダーリンの力に
は敵わないっちゃ。だから観念するっちゃ」
男がそういって笑った。
おれは背中がそそけたった。
「まままままて!なんだその、お前それだけのためにこんな大事引き起こ
してんのか!?学校はそもそもどうすんだ!?このまま行けとでもいうのか!?」
「一回やったら気が済むっちゃ、だから観念するっちゃよ、ダーリン」
「学校!学校に行かねば!な?遅刻すると温泉マークがまたうるさいぞ?
な?早く学校に行こう!それがいい!な!な!?」
ふっと押さえつけられる力が軽くなる。目の前の男がふふんと笑う。
「いいっちゃよ。その体で行けるもんなら行ってみるっちゃ。」
826 :
K:03/06/27 00:35 ID:DTg7whu7
えーと今のところ12まで出来てます。
どう倒錯なのかは大体見当がつくかと思われますが
たぶんその通りです。ラム(♂)×あたる(♀)。肉体入れ替え。
きっと賛同者がほとんど居ないと思われるので
あんまり怒る人が多くなかったら続けます。
因みに結構えぐいので女性は読まない方がいい気がする。
>>280-570の間で断続的に入れ替わりネタがあるんだけど、どーもね・・・イマイチのれない・・・
新作無いから読みたくなきゃスルーもあるし
途中で送信してもた。
スレが腐らんためにもお手並み拝見と行きましょうか、悶えマスター。
そういえば
>>360にチャレンジくさいですね。
新作ーーーーー
待ってました
その設定すきです。
続き読みたいです
831 :
サボ:03/06/27 23:37 ID:MLz+FG9l
やっぱり神は違いますな。
くそっ、なんでこうセーラー服ってのは動きにくいんじゃ。着るのも一苦
労だぜ。脇からチャックがあったり胸のところの三角の布だって肌にあたっ
て痛い。
「ねーダーリン、タイが曲がってるっちゃ」
「ええい触るな!ほかの連中が見たらいらん誤解を招く!」
「ところでなんで地面歩いてるっちゃ?」
「飛び方なんか判らんし、第一!お前を置いていったら何をしでかすか判
らんからな。今日は一日おとなしくして、絶対俺の目の届く範囲に居ろよ」
「あーん、ダーリンったら独占欲け!?うち嬉しい!」
「くっつくなっちゅーのに!!」
「でも心配いらないっちゃ。どうせダーリンは今日一日、うちから離れる
ことは不可能だっちゃ。」
「…なんだそりゃ。」
「離れてみればわかるっちゃよ」
ラム…いまは俺だが…がにひっといった顔で笑う。
「試しに離れてみればいいっちゃ」
…あの笑い方が気になるな…なんぞ仕掛けやがったか…
「いきなり電撃が走るとか、そういうんじゃなかろうな?」
俺はそういいながらもじりじりとあとずさる。男の顔は笑ったまま。
「直接危害を加えたりしないっちゃ。そもそもうち今電撃なんかつかえる
わけがないっちゃ」
「じゃあ一体……」<br>
ぞく、背中から尻にかけて悪寒が走った。すさまじく鈍い、それでいて抜
群に鳥肌の立つ、今まで感じたことのない悪寒。
「な、な、なわー!!?」
腹の中で何かが暴れている。鈍い振動。
「これ、なーんだ」
「やめ!やめ!やめー!やめろこらラム!やめ……ろ……」
「ダーリン、コレ好きだちゃね〜」
「あ、あ、あ、や、やめ…っ……」
「うちの苦しみ、味わうがいいっちゃ」
銀色のスイッチ。俺がいつも握っているスイッチ。表面から電力供給でき
る、ラムの星特製の、コードレスローター。
「てめ……おいラム!俺はこんなこと……外で…なんか、してな…っ」
「外に出たことはないっちゃ。でも昨日の夜からずーっと入れっぱなしだ
し、そもそも無理に外に出たのはダーリンだっちゃ。うち悪くないもーん」
「と、とにかく……止…止めろ…!…気分が悪くてかなわん……」
次第に振動が小さくなっていく。
「…………ぜー、ぜー、ぜー……」
「辛抱が足りないっちゃ。うちダーリンが我慢しろってゆーからずーっと
朝まで入れっぱなして我慢してたのに」
腹の中にまだ振動が残っている感じ。気持ちが悪い。自分にあるはずのな
い内臓を揺さぶられる不快感。ちっとも気持ちよくなんかない。
「わ、悪かった、もう二度としない。だからそのスイッチよこせ」
「い・や・だよーん」
「このやろてめ!」
「そーれスイッチON!」
「あああ!あー…あー…くぅー……」
腹を抱えてうずくまりたくなる。蜂の羽音。内臓が内側から揺らされてい
る感覚と脳がぶれる感覚が重なってはずれ、ずれては重なって発狂しそうだ。
「……そんなにキモチワルイっちゃ?うちでもそんなに気分悪くは……
あ、そーか。ダーリンもしかしてローター初めてけ?」
「あ、当たり前だろーが!経験あったらコワいわ!」
「じゃあ良くなくって当然だっちゃ。
……ねぇ、気持ちよくして欲しいっちゃ?」
目の前の男の目がすうっと細くなる。口の端を少し持ち上げて、にやり笑む。
「い、いらん!それよりスイッチをよこせ!」
「そんな口利いていいと思ってるっちゃ?」
ビィーン。蜂の羽音が内臓と脳髄を鈍く重くかき回す。
「ぎゃア、ア、ア、ア、ア…!」
「そんなに苦しいなら気持ちよくしてやるっちゃ、ダーリン」
ラムがあっという間に俺を抱えて、そのまま走り出した。
「わー!お前っ下ろせ!スイッチ切れ!どっちか一方にしろ!」
「さっすがダーリンの体だっちゃ!軽い!早い!」
俺の叫びなどお構いなしでラムがどんどんスピードをあげる。おれはもう
仕方なくしがみついているしかなく、流れていくいろんな生徒の顔を避ける
ように自分の体に顔をうずめるしか動きようが無かった。
廊下の下の掃除道具入れ。めったに人などこない上に、近くに音楽室があ
る関係で防音壁がこの中まで張り巡らされている。目の前には薄暗くてよく
見えないが俺の体。自分の呼吸と鼓動が他人事(実際そうなんだが)のようだ。
ずっしりとラムの体に覆い被さる俺の体。内容が違っていればこんなにも
感じ方が違うものだろうか。なんと男くさい。
するりと、閉じた足の間に“ラムの体”の足が割り入ってくる。
「な、な、な…」
ひざ小僧がゆっくりと“俺の体”の股間にあてがわれ、少し強く何度か揺
すられた。
「ひぇっ…!?」
「そーゆーときは…あんって囁くっちゃ、ダーリン」
「お前、一体何する気だ?まままさかこんなところでやる気じゃあるまい
な?だとしたらお前、相当狂ってるぞ!」
「…どうして?」
ちょっとからかうようにラムが笑う。ラムらしくない余裕のある笑み。そ
の余裕さが逆に怖い。
「今日これからホームルームを経て、ずいぶん長い時間をこの学校で過ご
さねばならんというのに、こんなところでお前にやられてたまるか!体力が
どうとかこうとか、それ以前に今日はゴムも持ってねーし、それに、それに、
それに!俺の初めてがこんな狭暗い掃除用具入れなんて!」
自分の口走った言葉に一番自分が驚く。
「フフ…ダーリンったらまるで女の子みたいなことを言うっちゃね…
大丈夫、時間もないしこんなところでダーリンの初めてを切る気はないっちゃ。
でも…ダーリンの口からそんなセリフが聞けるなんて感動だっちゃ…」
まるで囁くように耳元でかすかに元の自分の声が聞こえる。それだけで、
この聞き分けのない体が、ぞくぞくと緊張する。
「あ、いやだ…やめろ、そんなこと…」
「そんなことって、どんな…?」
まるでくすくす笑っているかのよう。耳元で空気が振動する。…なんてこ
った、体中の血液が駆け巡る。頬が赤くなるのがわかる、まるでいつもなら
急降下する血液が行き場所を無くして体中を旋回するかのようじゃないか!
“ラムの体”のひざ小僧が何度もねっとりとした動きで股間を上下に揺す
る。服と下着のかすかな凹凸がこすれ合って微妙な振動を作り出す。布ずれ
の音が必要以上に大きく聞こえてくる。
どきどきどきどき、鼓動が聞こえる。自分の鼓動が飛び出して世界を揺さ
ぶっている…ああ気が狂いそう!
「ダーリンのここ…すごく熱いっちゃ…うちの足が燃えちゃいそう…」
無骨な遠慮の無い男の手が下着の上からゆっくりとなぞる。ぞくぞくぞく。
「ああぁ!?」
「んふふ…湿ってるっちゃ…ダーリンったら…」
「や、やめろぉ!触るな!やっめ…っ!」
指がゆっくり、ゆっくりと下着の上から丁寧になぞる。腰が砕けそうだ、
なんという快感。女はいつもこんな快感を感じているというのか。なんちゅ
う不公平!レディファーストなんかくそ食らえだ!
「どうして?ダーリンのここなんか、制服の上からでもわかるくらい尖っ
てるっちゃよ?気持ちいいからこうなるっちゃ?」
きゅ、と音がするくらい胸の先端を摘まれた。あんまりに距離の離れた位
置からの攻撃に声も出ない。のどの奥で空気が爆発する。
「なんかこうやってダーリン苛めるのって楽しいっちゃ…新しい悦びだっちゃ。」
そんなのんきな“俺の声”。
俺は既に声も出ない。体に巣食っている快感を感じる中枢に絡まる二匹の
蛇が暴れまわって言うことを聞かない。
「お、お前だってガチガチになってんじゃねぇのか!?もうやめろよ!」
やっとのことで搾り出した平静のセリフ。伸ばした手が“ラムの体”の股
間をまさぐる…が。
「な、な、なんだと!?」
この怒涛の攻撃を仕掛けといて自分は平静だと!?そんな馬鹿な!!
「ふっ…ダーリン甘いっちゃ!うちは今までぜんぜん気持ちよくなかった
っちゃ!しかも触ってるのが自分の体だから興奮なんかしないっちゃ。うち
はぜーんぜん平気だっちゃよー?」
「し、しまったぁ!!」
頭を抱えたと同時にチャイムが鳴る。ホームルーム前の予鈴。
た、助かった…
ほっと胸をなでおろす俺とは対照的に、ちっという顔の“ラムの体”。
「まぁ目的は達成したからここまでで勘弁してやるっちゃ」
激しく勃起
839 :
サボ:03/06/28 13:21 ID:Ki3eWhlV
自分の書いたものと対比すると死にたくなる。カワイ氏上手すぎ
サボさんのもイイ!
続き読みたい。
倒錯入れ替わりものイイ!! これまでの:K氏のSSの中で、
特にいやらしく感じるのなんでだろう…。とにかく続きキボンヌです。
>839
書き手の持ち味はそれぞれなので、比べたらだめぽ。
書き手として比べてしまう気持ちは分かりますが(ニガワラ
気分が浮上したら、また新作お願いしまつ。
>>842 (´д⊂
カワイ氏の小説に激しく興奮して物事が手に付かなくなってシマタ
「おい諸星!!朝っぱらからどこいっとったんじゃい!」
「ラムに聞いてくれ…」
「?…どうしたラム、顔が赤いぞ」
温泉マークが怪訝そうな顔で俺を覗き込む。
「あはははは!ラムが気分悪いていうから保健室で休んでたっちゃ!」
ラムが俺の口を慌てて押さえて、そう返事をした。
『ダーリン、もし入れ替わってるのがバレたら大事になるっちゃ!』
小声でラムが耳打ちをする。
「あ…そ、そうか。
いやーそーなんだっちゃよ!朝から気分がすぐれなくってっちゃ!」
『ダーリン!なんだっちゃその変な言葉づかい!』
『ええいやかましい!耳元で怒鳴るな!』
「ん…むぅ、た、確かに調子が悪そうだな。
ラム、この時間は保健室で休んでてもかまわんぞ」
めずらしく温泉マークが気を使う。ちっ女生徒には甘いエロ教師め!
「だーいじょうぶだっ…よ!もしなんかあったら俺が抱えていくから!」
ヒュー!途端に教室中から声があがる。
「おい諸星!朝みたいにラムちゃん抱えて全速力で保健室連れてくのか?」
「なにぃ!?お前そんな破廉恥なことを朝っぱらから!!?」
「あ、あたしラムが下ろせって喚いてるの見たわ!」
教室中がざわざわさざめく。いろんな声がどんどん大きくなっていく。
ち、ちくしょう…こっちの状況も知らんと好き勝手いいやがって…
俺がたまりかねて怒鳴ろうとした数瞬前に、ラムが怒鳴った。
「俺たちは夫婦だぞ!ラムは俺のもんだ!抱きかかえて何が悪い!」
クラス全部が一瞬にして静まり返った。あまりのことに俺は呆けた。
「あ、あたるくんが…夫婦だなんて…」
しのぶが口火を切ってポロリとこぼした言葉でクラス全員(含む、俺)が、
一気に正気に戻った。
「あ、あ…あーたーるー…お前ーーーーー」
メガネの目がギラリと獣のそれになったのを見て、とっさに俺はラムの口
をふさいで大声を張り上げた。
「あー!あー!あー!
だ、ダーリンも実は調子が悪いっちゃ!!だから今言ったのは単なる寝言
だっちゃ!!ぜーんぜんホントなんでもないっちゃ!!ちょっと頭がオカシ
イだけだっちゃ!いいちゃね!!今のは全然関係ないっちゃ!!誰も何も聞
かなかったっちゃ!!」
一気に大声でまくし立てる。手のひらの向こうでラムが何かをもごもごと
言っているがこの際無視!
「し、しかしラムさん…」
「終太郎も!いいちゃね!!?」
「は、はぁ…」
俺はその後はもう全く無言でラムを引っ張って無理やり席に着かせた。
「さー先生!とっととホームルームを始めるっちゃ!」
最初は怪訝そうな表情で俺とラムを見比べていたが、やがてため息一つ付
いて何事も無かったかのようにホームルームを始めた。このときばかりは
泉マークの多少のことでは物怖じしない教育方針に感謝した。
846 :
K:03/06/29 04:20 ID:bWO8036M
どうもどうも皆様お久しゅう。
さあ反応(レス)が一個でもあれば御の字だねなんて文芸の某氏と言っておりますれば、
この盛況ぶり。皆様そんなに新作に飢えてましたか?目を覚ませ住人。
ここからなんつうかもう女人禁制なあたる(身体はラム)の羞恥公衆プレイが始まりまつ
のでダメな方は即刻!窓を閉めてくらさい。文芸の某氏は読んで俺をなじりました。
あんまりだーあんまりだーここはエロパロ板であって過激な恋愛板でもSM板でもねー
と。しかし芸の無いエロパロ(過去の自分のアレ)はもう二度と書かない!だって反応が
気になって気になって会社で確認してしまうから!それだけはもうご勘弁!二度と!
……かくしてこのよーなわが道を逝く嫌な話が出来上がりマスタ。ごめんなさい。
しかし、文章チェックと原案に文芸板の某氏を迎えておりますのであんまりな出来でも
俺一人の責任じゃありませんからそこんとこヨロシク。敢えて明記してみるテスト。
(原案といっても「入れ替わりネタやるって言ってたんじゃないの?」と言われただけ)
俺としては原案なんか要らんからとっとと止まってる話を完結させろと某氏に言いたい。
どうですか皆さん。(きっと文芸スレ住人と被ってる層があると確信した呼びかけ
847 :
名無しさん@ピンキー:03/06/29 11:37 ID:YMkrCa/Z
竜之介受みてみたいです
あぼーん
>>846 あたるはともかく、ラムって条件そろったからってあんまり図に乗ってムチャするように見えないイメージ。
『あたるに嫌われる』リスクはそうそう犯さないと思うから。もっとも
嫌われることはないという自信が絶大かもしれんけど。
入れ替わりネタは元に戻ったときどーするのかと思うと・・・
女人禁制っていうくらいだから、
この後すぐに体が元に戻って、あたるがラムに酷い仕返しをするのかと思ってた。
このままラム化したあたるが酷い目にあうのか…
それは楽しみだ
一時間目の数学。ざっと教科書に目を通す。なんということだ、大体のこ
とが理解できる。教科書の縁に書いてある鬼族の文字まで読めてしまう。…
こ、これはつまりラムの身体能力が全て手に入ったってことじゃないのか?
ふっふっふ…こんどの期末はもらったな…
そんなバカなことを考えていると、隣から小さな紙片が飛んできた。開く
と俺の字で何か書いてあった。相変わらずミミズののたくったような汚い字。
……あれ?
字だと認識は出来るのに、さっぱり読めない。確かに汚くて普通の人間に
は読めないだろうが、元は自分の字なんだ、読めないはずがないというのに
何が書かれているのか理解できない。どういうことだ?
『もっときれいに書いて寄越せ!』
数分して、また紙片が飛んできた。今度はちゃんとした日本語だ。
“ダーリンのばか、もっと勉強するっちゃ、ぜんぜん理解できないっちゃ!”
ラムと俺と、脳みそごと取り替えたのか?身体能力はともかく、脳の構造
まで全てそっくり取り替えたらしい。…待てよ、じゃあ一体何を取り替えた
んだ?まさか魂だなんていうんじゃなかろうな。
『俺はほとんど完全に理解できるぞ!なんだこりゃ!』
『だって人格コピー機の故障でこうなったっちゃ』
『…こうってなんだよ。』
『だから、人格コピー機が壊れて人格入れ替え機になったっちゃ。』
『わかるように説明せい!』
『人格コピー機でダーリンをコピーしてコピーから本音を訊きだそーと思
ったんだけど、どこをどーしたかうちまで巻き込まれたあげくにダーリンと
うちの人格が入れ替わったっちゃ。不慮の事故だっちゃ。悪気はないっちゃ。』
『おい、待てこら』
『だ、大丈夫!今テンちゃんに頼んで修理に持ってってもらって…』
『どのくらいかかるんだ』
『…………………………早くて…二週間?』
「だー!!」
ざわっ
教室中が一気に俺のほうを向いた。
「ど、どうしたのかね、ラムくん」
数学教師が怯えるように俺に尋ねた。
「あはははははははははははは!
ちょっと気分が…発作、そう!発作なんですよ先生!気にしないでくださ
い、俺ちょっと保健室に連れて行きます!」
ラムがおれを隠すように大慌てで教室を飛び出した。
「すげぇ、抱っこじゃなくて小脇に抱えてったぞ…」
「いかん。」
「そんなー。ほんとに気分悪いん…」
「いかんといったらいかん。」
「なんでだよ!ベッド空いてるんだろ!?」
「おぬしに貸すとベッドが淫水やけする」
ぶ。
「な、なななな……!?
なんちゅうことをゆーんじゃサクラさん!!」
「お主、諸星じゃろ?」
ぎくり。
「魂の色が腐りきっとる。ラムの魂の色ではないわ。何があったのかは知
らぬが学生は勉強が本分。とっとと教室に戻るがよい」
鼻を木でくくったような物言いで、サクラさんは保健室のドアをビシャっ
と音を立てて強く閉めてしまった。
「な、何でバレたんだ?」
「バカでも分かるっちゃ」
物陰に隠れていたラムが顔を出し、呆れた声でそう言った。
「どーせうちの身体だからサクラが油断して触り放題!…とか思ってたん
だっちゃ。ほんとーにその発想が情けないっちゃよ、うちは。」
「おまーが保健室に連れてきたんじゃろが!」
「あーくーまーでー、うちはあの場を取り繕う方便で保健室と言っただけ
で実際保健室まで来たのはダーリンだっちゃ。
バカやってないでとっとと教室に帰るっちゃ」
ぎゅ、と首根っこを捕まれてずるずると引っ張られる。
「しかしなんでバレたんだろ?変装なんか目じゃねーぞ、完全に入れ替わ
ってんだからな。」
「当たり前だっちゃ。そのいやらしー目つきする魂なんてダーリンしか居
ないっちゃ。レイでも見抜くっちゃ。」
「教室の連中はわからんかったぞ」
「サクラは霊感が強いから、あれだけダーリンの人格が露出してれば見抜
けるに決まってるっちゃ。大人しくしてればバレなかったのに!」
「なんじゃ、お前いやに物事を穏便に進めようとしよるな?」
「ダーリンの為だっちゃ!」
「……俺?」
くるりとラムが振り向いて、鬼のような顔をして(いや実際鬼か)俺におど
ろおどろしい声で言った。
「今ダーリンはうちの身体に慣れてないっちゃ。電撃も出せなきゃ空も飛
べない、フツーのただのかよわい女の子だっちゃ」
……かよわい…か…?
「そんなことがみんなにバレたらどーなるっちゃ?うちはダーリンみたい
にハンマー振り回して終太郎やレイからダーリンを守るなんて出来ないっちゃ。
いま厄介ごとに巻き込まれるのは極力避けないと取り返しがつかないこと
になるっちゃ。ただでさえ人格が安定してない状態で強力なショックでも受
けたりしたら……うう、かんがえたくないっちゃ……」
ゾー、という表情で胸を押さえるラムに、俺は恐る恐る訊いた。
「…ど、どうなるんだ……?」
「良くて誰かとまた人格が入れ替わりかねないっちゃ。……悪くて人格が
崩壊するっちゃ。因みに人格が崩壊したらもう打つ手が……」
「……ない、の、か…?」
引きつり声で訊いた俺に返って来たのは、あっけらかんとした答えだった。
「ないっちゃ。万が一もとの肉体に人格が戻っても正常じゃないっちゃ。」
せ、正常じゃ…ない……?
「いわゆるくるくるぱー。になるっちゃ。」
…………………………く、くるくる……………………ギャワー!
「ちょっ、ちょ、ちょ、ちょ…」
「ちょ?……ちょっと待て?」
「ルァァムゥー!なんでそんな危ない機械をー!!
「い、今更そんなこと言っても始まらないっちゃよ!」
「…そ、そうだな……っておい!」
危うく納得しかけたところにふと重要なことを思い出す。
「お前、何でこんなことはじめたんだっけ?」
「ダーリンとえっちするためだっちゃ。」
「へぇ、お前、いっつもやってんのはえっちじゃないんか。」
「たまには趣を変えてダーリンを責めてみたかったっちゃ。」
「全部お前の責任じゃねぇか」
「……うふ。」
「…いい加減にィ――――――」
カチ。
「ぎゃ、ギャワー!」
あいつの手にあのスイッチがある限り、俺は籠の中の鳥以下だ。ギリギリと
歯軋りしたところで事態が好転するわけも無い。
なんとかあのスイッチを取り戻せないものか。あのスイッチ、あのスイッチ、
あのスイッチだ…アレさえなんとかなれば………スイッチ?
スイッチ[switch]
(名詞)電流を通したり止めたり、切り替えたりする装置。開閉器。点滅器。
………………………………ふっ……この俺としたことが……
スイッチ!すなわち機械のオンオフを司るポイント!任意の機械が効力を発
揮できない状況下に置いてはその存在は無力!
……ふっふっふっふっ…さすが脳を操る人格が冴えとると違うな…発想が…
あの忌まわしいコードレスローターさえ我が体内から排斥すれば勝ったも同
然!何に!?あの憎く輝く太陽に!わははははー!
……いざ往かん、禁断の花園へと!
「ダーリン。何をそんなにギラギラした目をしてるっちゃ」
いつの間にやら俺の机の前で顔を半分だけ出し、じろりとラムが睨んでいた。
「え、やだーダーリンったらー!そんな目でうちを見ないでー!恥ずかしく
ってラムったら照れちゃうー」
「ダァリン。」
「……なんじゃい。」
「なに考えてるかうちはお見通しだっちゃよ。」
ぎくり。でも顔には出さない。こっちも必死だ。
「ほほぉ。では俺が何を考えとるか当ててみぃ。」
「女子トイレにいくつもりだっちゃ」
ぎょぎょぎょ。大当たり。身体は男でも女の感ってコワい。
「しかしこの格好で男子トイレにゃ入れまい。俺は小便がしたいんだよ。女
はこんなにトイレが近いもんなのか?ちっとも我慢がきかん」
俺は急にそわそわと、まるで本当にトイレに行きたいような格好をする。咄
嗟の言い訳とはいえ自分でもこの数枚舌には感心する。
「……ほんとーにトイレに行くだけ?その格好でノゾキなんかしよーもんな
ら……ノンストップでコレもんだっちゃよ」
キラリ、と銀のスイッチが袖元から顔をのぞかせる。あんな所に隠してやが
ったのか…まあそれもあと数分の寿命だがな、わはは。
「そんな余裕もスカトロ趣味もないわい。」
しばらく黙ってジーッと俺の表情を伺っていたラムが、重々しく言った。
「じ、実はうちもトイレに行きたいっちゃ……でもあの時以外に触ったこと
なんかないし、どーしよーか迷ってるっちゃ…」
うっすら青くなっている“元自分の顔”を見て、結構我慢してたな、という
のは見当がついた。ここまで切羽詰ってりゃ俺の行動も見抜けまいて。
「よかろう、連れションと洒落込もうじゃねぇか」
いいちゃ、くれぐれもくだらない事するんじゃないっちゃよ!
ああわかっとる。普通にいつもどーり個室ですりゃいいから。“いつも”み
たくバキバキになっとらんからフツーに素直にすりゃ間違いないからな。
便所の前で手を振って、そそくさと男子トイレに消えてゆく自分の身体を見
送り、にんまりと(いろんな意味で)笑み、くるりと向きを変える。
ふっふっふっふ……いざ桃源郷!
ばっと女子トイレのドアを開ける。おおっタイルがピンク色しとる!男子ト
イレの数倍きれいだなー…うっ…このニオイは一体……
なんとも言いがたい生臭いニオイ。香水の入り乱れたような、そこに生魚か
なんかをぶち込んだような……う、う、う……鼻が曲がる……
俺は鼻を押さえながらあわてて個室に逃げ込んだ。が、逃げ込んだところで
ニオイから逃げられるわけも無く、口で息をするしかなかった。
「じょ、女子トイレはもっといーにおいがするもんだと思っていたが……現
実って厳しいもんだな」
しかし女は良くこんなところで平気な顔して化粧なんか出来るもんだ、気分
悪くなんないのか。
俺はそんな悪態をつきながらも、無意識にチャックを下ろそうとする手がす
かっと空を切るのにはっと気づき、ゆっくりとスカートの中に手を差し込んだ。
ごくり。……な、なにを気遣うことがある、毎回やってることじゃないか。
まるで言い訳のようにそんなことを頭の中で自分に言い聞かせ、下着の両端
をつまんで、するりと下にずらした。
「なっ……!」
下着はべったりとしており、透明で細い糸が緑の茂みから伸びていた。
どくん、どくん、どくん、どくん……!
自分の身体が言うことをきかない。一気に鼓動が激しくなった。ゆるりと茂
みに指を持っていく。……ぬちゃり…
「ひぃ……っ」
い、いかん、声が……っ!
「…うっ……んぁ…」
声が出ちまう……!
「……いゃ…あ…ぁ……」
……にゅっちゅ、ぬゅっちゅ、ちゅ、くちゅ、にゅち……
やばい、やばい、指が止まらない。足に生暖かい筋が一本、つぅ、と流れた。
自分の指紋さえ分かるほど敏感になっている。気持ちよくて止まらない。
「あぁ……く、くぅぅ……」
のどの奥から鼻先へ逃げてゆく自分の声が本当にラムの声なので、それにさ
え興奮してしまう。ラムが必死で喘ぐのを我慢しているときの声。
こんなのまるで変態だ、女子トイレで、女の格好して、弄ってて、その上自
分の声に興奮してるだなんて、重度の救いようが無い変態だ。
やめねば、やめねば、はやく止めねば……!
しかし指は一向に止まらない。じりじりスピードを上げながら、頂点を探し
ている。さっきラムにつねられた右の胸のさきっちょがぐんぐん内側からブラ
を押し上げていてひどく痛痒い。……ああ、手がべたべただ……
そこでふと正気に戻る。指に、何か硬いものが当たったのだ。
「……!こ、これか!!?」
中指の先に、何か硬くて丸い物が触れ、するりと奥に入っていってしまった。
「!!!!」
ソレをつかんで取り出す前に、さらに奥の方に入っていってしまった。おれ
は顔面蒼白になって、あわててトイレットペーパーで太ももを拭き、手を拭き、
下着を拭いて個室から飛び出した。
「〜っ〜〜〜〜!!」
続きキター━━━━(゚∀゚) ━━━━!!!
ラム化あたるにこうも萌えられるとは…!
このまま我が道を突き進んでください。どこまでもついていきます。
激しく勃起しました
とりあえずオナニーします
つーことは
ひょっとしてあたるが今遭ってる目は
基本的にラムが毎日遭ってる目ってこと?
(あたるのやりたい放題で苛められまくり)
だとしたらさすがにラムもたまには自分の思い通りにしてみたいよなぁ・・・
いやーこのスレを見るのが楽しくて堪らないですまさにライフワーク。
神の切れ味は違いますね
教室に飛び込んで辺りを見回したがラムが見当たらん。俺はますます顔面蒼
白になって半泣きの顔をしながらラムのあの色の髪を探した。
「誰さがしてんだ、ラム」
ひょっこりと俺の後ろから頭一個分背の高い男が顔を出した。
「ぎょ、ぎょえー!お、俺が、俺が…俺……」
俺は半ばパニックになった自分の頭がその顔を見てようやく落ち着いてきた。
「ど、どうし…」
「ラムーもう俺の身体はダメだーとにかくだめなんだよー」
うわーんとそのまま泣き出した俺を、ラムは慌てて口をふさぎながら抱えて、
猛ダッシュで教室から逃げ出した。
「ダーリン、一体何事だっちゃ急にトイレから飛び出してったかと思ったら
泣き出してー」
ようやく人気のない階段最上階の踊り場で俺を壁に押し付けるようにしなが
らラムが俺を問い詰めようとした。
「うわーんもーダメだーあーんあーん」
俺はもう何がなんだかわからないまま泣き続けるしかない。
「泣いてちゃわかんないっちゃ!」
ラムががくがくと俺の体をゆすった。その振動にようやっと声を絞り出す。
「ト、トイレで、アレが、指に当たったから、と、取ろうとしたら、奥に」
俺はもう自分がどうなってしまうのか恐ろしくて、ラムの顔もろくに見られ
ない。そういえばずきずきと痛むような気もしてきた。もし取れなくなって手
術なんてことになったら……!そんなことばかりが頭をよぎる。
「……ああ、だいじょーぶだっちゃ」
ラムが気楽に笑って言った。
「女の体はそんなにヤワく出来てないっちゃ。あそこは感覚のある部分の方
が少ないんだっちゃ。奥の方は感覚が薄くなってるから、ものすごい奥に入っ
たような感じがするけど大したことないっちゃ。ちゃーんと取り方だってある
からそんなに心配する必要ないっちゃよダーリン」
ぽんぽんと俺の頭をなでて、ラムがくいっと俺のあごを上げた。
「脳味噌まで女になった気分はどうだっちゃ?」
「さ、サイアクじゃい。き、急に女になったからったって、知識や経験がつ
いてこなんだら、た、楽しむ暇もないわい」
「ふふ、うちは脳まで男になっていい気分だっちゃ。ダーリンがカワイくっ
てたまらないっちゃよ」
いいながらラムが俺にキスをする。上から降ってくるキス。俺の初めてする
キス。なんとも言いがたい不思議な感覚。大きな体に包まれてされるキスがこ
んなにも気持ちのいいものか。ぼんやりそんなことを考えて――――――
「ぐぐぐぐぐぐ……!」
「どうしたっちゃ?」
「腰が痛い!身体が反り返るまですんなお前は!」
「あは、ごめんちゃ。加減がわかんなくて…」
「……ん、まぁ、次から気ぃつけろ……」
ごほ、とひとつ咳払いをして背を向ける。いつものポーズが決まらない。
「ダーリン」
「あ……あんだよ」
「次って、また学校でしていいっちゃ?」
「……ぅあー!!?」
俺…元の身体に戻ったら狂い死ぬんじゃないだろか…女の脳ってこわい……
……男だったら恥とか外聞とか気にしてストップかける所で平気でアクセル踏
めるんだな……すごいけどすごくない……
一人でぶちぶちと机に突っ伏してふて腐れながら、それでも頭の中にラムの
肩を掴んだ手の強さとか、かさっとしたくちびるとか、弾む鼓動とか、そんな
記録がぐるぐるリピート再生される。う、う、う…人格がもたんぞこりゃ……
「ラムさん今日は一体どうしたというんです?」
ぐったりした顔の俺に向かって、本来の俺には絶対向けないようなそれはそ
れは上等の笑顔を少し歪ませて、心配そうに面堂が俺に話し掛けた。
「いつものラムさんらしくない、まるで別人のようだ」
ぎくり。嫌な汗が伝う。
「なななに馬鹿なこと言ってるっちゃ。そんなわけないっちゃ、単に調子が
悪いだけだっちゃ」
「…可愛そうに…あのアホの諸星のせいで可憐な貴女のような方が怒鳴った
り泣いたりしなければならないなんて……
そんな貴女を見るのは男として心苦しい。僕に出来ることがあったらいつで
もご相談ください。この面堂終太郎、命に代えてもあなたを守ってみせます」
男に口説かれるとゆーのは、はっきり言って恥ずかしい。男の立場として言
わせて貰えればよくもまぁこんだけ恥ずかしげもなく真顔でそんな言葉が出て
くるもんだと感心もするが、頭が女になってる今は……
びくん!
「ど、どうされました!?」
体が大きく跳ね上がった俺の肩を面堂が驚いて触れようとした。
「さっさわるな!
あっ、い…いや、触っちゃ、だめだっちゃ」
そう言い直してにっこり笑う。それでも自分の腰が椅子に落とせない。
「う、うちもしかしたら病気かもしれないし!また赤と緑のストライプなん
て嫌でしょ?」
「え゛っ……!」
面堂が露骨に顔をしかめて、はっとしてその表情を平静に保つ。
「だ、だからっ、あんまり至近距離に近づかな…ぁぁ…っ」
もう面堂の表情になんか構ってられない。とにかく腹を抱えてうずくまりな
がら机に突っ伏している。
「ラムさん!?」
「しゅ、終太郎…お願いだから近づかないで…うち、うち…放ってて…」
もう半分涙目になりながらそう訴えると、面堂はしばらく訝しげに俺を見て
いたが、急にはっとした表情になりそそくさと離れていった。
「す、すみません気を利かせませんで…どうかご自愛を」
机の上に真っ白のハンカチを置いて去っていく面堂を、危うくなんていい奴
なんだと思いかけた。よく考えたらあいつが寄ってきたからこんなことになっ
たんじゃねぇか!
朝から投下、嬉しいっす(w
錯乱するラム化あたるが、可愛くてたまらん。
869 :
名無しさん@ピンキー:03/07/02 10:19 ID:qRaysuLB
どーでもいいけど埋め立てイク(・A・)ナイ!
続きが楽しみで仕方ない
早く読ませてください
871 :
名無しさん@ピンキー:03/07/04 16:46 ID:N64jSeDE
さあこい、オナニー野郎ども!!
人間一度はオナるもんだ。
872 :
SMクラブ黒い薔薇:03/07/04 16:53 ID:Rj3Fzvjs
yahoo.co.jpの検索で探せます。
SMクラブ黒い薔薇
873 :
名無しさん@ピンキー:03/07/06 00:18 ID:lkBLSaXK
あ
K氏か何処へ?
間違えた
K氏は何処へ?
面堂が居なくなったあとにトイレに逃げ込まんと席を立とうとした瞬間に授
業開始のチャイムが無常にも鳴り響いた。何たることだ、この一時間をこんな
状態で受けねばならんというのか!?
温泉マークが教室に入ってきて、いつも通りに一通りがなり立てて授業が厳
かにも始まってしまった。もはや一巻の終わり。きっと俺がトイレに立つなん
て言ったって信用しねーのは目に見え……あ。
今俺はラムだった。ラムなら大目に見て席を立たせるだろう。俺はよろよろ
ふらつく足に鞭打って温泉マークに耳打ちするように言った。
「せ、先生うち気分がすぐれないっちゃ、保健室に行かせて欲しいっちゃ」
俺が言い終わるまで黙っていた温泉マークがこれまた小さなささやき声で俺
に耳打ちするように言った。
「サクラ先生から事情は聞いているぞ諸星、ラムに迷惑掛けたくなきゃとっ
とと席に着くんだな」
…ひでぇやサクラさん、温泉マークにまでバラすなんて!
俺はうなだれて席に戻るしかない。下手に強行突破するだけの気力も体力も
既に尽きかけているのだ。ずるずる足を引きずりながら席に戻ろうとするとこ
ろに、面堂が声を掛けてきた。
「やはりご気分がすぐれませんか?」
俺はそれを一瞥さえせず早足に通り過ぎようとした。
がつっ!
何かに足をとられ、その場でけつまづく!
「危ない!」
咄嗟に面堂が俺を抱えるように支えた。俺はもう意識が朦朧としている。
「だ、大丈夫…」
へらっと笑って席に着いた。
『浮気者!女になってまで浮気するなんて!そんなにうちが嫌いだっちゃ!?』
机の上にそんな紙片が置かれている。俺はそれに頭ごと突っ伏して力尽きた。
誰のせいでおれがフラフラになっとるんだばかやろう。
びくんっびくんっ
あ、あ、あ……!
体が反応する方が、それと気づくよりも早かった。まただ、また…!
「や、やめろ…授業中だぞ!」
俺の囁く声を聞こえない振りして、黒板を見つめている俺の体。でも手には
銀のスイッチ、耳は完全にこちらを向いている。
「…あぁ……このサド!俺は…俺はぁあ…っ絶対っ…あ…っお前に、こっ…
こんな、こんな仕打ちだけは……くぅ…しなかっ……はず……だろ…っ」
自分の唇から漏れるため息とも嬌声ともつかぬ吐息が艶めかしく、より頬が、
体が紅潮してゆく。自分の体(今はラムの体だが)が自分のものでなくなりそうだ。
俺はついに気が遠くなってきた。
それから後は、チャイムの音まで記憶はない。
「終太郎になんか話し掛けるからだっちゃ」
前の休み時間に引っ張り込まれた階段の踊り場に今度は俺がラムを無理やり
引きずってきた。そしたら第一声がこれじゃ。
「タコから話し掛けてきたんだろが!俺が一体何したっちゅーんじゃい!」
「こーんなえっちな顔してれば誰だって寄ってくるっちゃ」
ラムが踊り場にある古ぼけた鏡の前に俺を引っ張り出す。
頬がまるっきり上気していて目は潤み、息は細かく途切れながら唇が濡れて
鈍く光っている。…な、なんという…
「まるでうちの万全の状態みたいだっちゃ。」
「だだだ誰のせーでこーなったと思っとるんじゃ!」
俺はもう本当に泣きそうな顔をしながらラムに食って掛かった。
「ダーリン…“どう”なったっちゃ?」
にやり、とひどく男臭い意地悪めいた笑い顔で唇の端を持ち上げて訊ねられた。
俺はそれになんともいえない危険な信号を感じ取り、咄嗟に壁へべたっと張
り付いて距離を取る。……い、一体…!?
「ねぇダーリン、“どこ”が“どう”なったっちゃ?うちに教えるっちゃ」
じり、じり、とまるでその短い距離を楽しんでいるかのようにラムが俺の行
動範囲を詰める。一歩、また一歩。ついに壁際に追い詰められた格好になって、
逃げようにも両腕が邪魔をして横にも逃げられない。
「ゆーっちゃダーリン。逃げられると思ったら大間違いだっちゃ」
「はっ離せ!手をどけろ!どこもどうもなっとらん!」
「んー……。ダーリン、もしかして“ここ”が“こう”なったっちゃ?」
「…ひぃ…やぁ……っ!!」
いつの間にか左手がスカートに進入していて、あの指でずずーっと一番敏感
な場所を下着越しに撫で上げられた。
「わぁ…ダーリンったらもうこんな…!?」
「あーあーぁー!!」
「見て…すごいっちゃ…」
下着越しのはずなのに、ラムが俺の目の前に差し出す指はぬるぬると光を反
射していた。
「〜〜〜〜っ〜〜」
すごいっちゃ、ダーリンったら…しばらくそんなことを呟いていたラムが、
急にジロリと俺を睨んで低くうなるように言った。
「…なんで終太郎に話し掛けられてこうなったっちゃ…」
「……はぁ?」
「終太郎に話し掛けられたくらいでこんなになってるなんて!うち男として
くやしーっちゃぁ!!」
きーといつもの怒り方でラムが電撃を出すポーズをする。…癖か?それ…
「バカ言うな!これはお前が授業中にスイッチを入れたから――――――」
そこまで言ってはっとして口を閉じるが時既に遅し。にんまりといった顔の
ラムが俺を強く抱きしめる。
「あーんダーリンったらもうすっごくかわいいっちゃ!うちはうちの顔のダ
ーリンにまで惚れてしまいそうだっちゃよー!」
何度も何度も頬を俺の頬に擦り付けて、ラムが体中で俺を抱きしめる。き、
き……気持ち悪いー!
「やめんか!離せバカ!」
「いやだっちゃーダーリンはうちのものだっちゃー」
「気色悪い!お前自分の体だぞ!?気持ち悪くないのか!?」
「中身がダーリンだからぜんぜん気持ち悪くないっちゃ」
「俺は中身がお前でも自分に抱き付かれるのは気色悪い!いーから離せ!」
「やだっちゃー」
「はーなーせーっ!!」
パチパチパチパチッ
「きゃあ!」
やっと続きが!
待っててよかったーー。
881 :
名無しさん@ピンキー:03/07/06 05:53 ID:PF2XkwQ2
わ〜い! うる星キャラを使った『コスプレエロ小説』の続きだ〜!!
882 :
名無しさん@ピンキー:03/07/06 20:35 ID:p/2rCukO
オ・メ・コ
883 :
名無しさん@ピンキー:03/07/06 22:32 ID:n1Ea2VkS
チ・ン・コ
「な、な、な!?」
「で、電撃だっちゃ…」
ラムが俺から身体を離してそう独りごちるように呟いた。
パリパリ、パリ…
乾いた小さな音が自分の体中から聞こえるというのに、いつもの様に身体が
痺れない。不思議な感覚だった。体中に走っている電気が痛くないのだ。
「ダーリンが電撃を出した…」
また呆然としたラムの声がする。
「じ…人格がもう安定し始めてる…のけ…?」
そんなはずないっちゃ、うちら夫婦といえどもDNAの構成からして全然違
うのにそんなに簡単に人格が安定するはずが……
ラムが真っ青になって何かすごく恐ろしい気がするようなことを呟いていた。
「ダーリン!」
「は、はいぃ!?」
「なんか変な薬品とか飲んだっちゃ!?誰かになんかもらったとか、変な機
械をくぐったとかおかしな空間に迷い込んだとか!!」
ラムがすがるような目で俺に叫んだ。俺はますます不安になってくる。
「な、なんだよそれちょっと落ち着けよ」
何でもいいから変わったことが無かったか思い出すっちゃ!手遅れになるっ
ちゃ元に戻れないくらいならまだマシだけど人格崩壊が始まったら…!
また意味はわからんが嫌な単語が羅列しているような気がする。しかしここ
で俺も同じようにパニックになっては元も子もない。それに片方が取り乱して
ると片方は不思議と冷静になるもんだ。
「ま、まあ落ち着け。な?大丈夫だ、な、心配すんな。」
「そんな悠長なこと言ってる場合じゃ」
「ラム。いいから落ち着け。深呼吸してみろ。」
「だから――――――」
「ラぁム!……深呼吸だ」
ぐっっと言葉を詰まらせて、俺の怒声を聞いたラムはしぶしぶといった感じ
で数回大きく息を吸っては吐いて、深呼吸をした。
「…いっぺんに言わんでもいい。一個づつ話せ。俺に解るようにだ。
…………出来るな?」
無言でこくりとゆっくり頷いて、もう一度大きく深呼吸をした。
「うちらの入れ替わった人格が……少なくともダーリンの人格がうちの身体
に定着し始めてるっちゃ」
地球人のダーリンに電撃を操る脳の器官は発達してないっちゃ。だからその
器官を動かせるわけがないはずなんだっちゃ。うちら鬼族は地球人でいうとこ
ろの前頭葉のあたりにその器官があるんだけど、だからある程度電撃は自分で
コントロールできるんだっちゃ。でも気分が高ぶったりするとコントロールが
効かなくなって自分を守るために勝手に身体が電気をつくるっちゃ。つまりう
ちらの星で言う原始鬼に退行するんだっちゃ。
「な、なんだその原始鬼ってのは」
鬼族のご先祖だっちゃ。地球人が猿から進化したように、うちらも始祖鬼か
ら進化したんだっちゃ。ラムの口調がどんどん早口になっている。いまだ興奮
しているらしい。
「……なんやらようわからんが……それがなんか関係あるのか?」
「おおありだっちゃ!ダーリンの人格で身体が先祖がえりを起こすって事は、
ダーリンの人格を身体が受け入れても大丈夫と判断したってことだっちゃ。
普通星系の同じ生物でもこんなに早く定着することはありえないっちゃ。だか
ら人格コピー機なんてものが一般に流通してるっちゃ、危険が少ないから」
「……つまり俺らは元に戻れん可能性があるってことか?」
「…………そういうことだっちゃ……」
「大事ではないか!!」
「だからさっきから言ってるっちゃ!」
俺たちはもう真っ青になってとにかく早退させてくれと温泉マークに直談判
に行った。誠心誠意が届いたのか快く送り出してくれた。
「うちの体で先生の頭をハンマーで力一杯殴るんじゃないっちゃ!」
「そんな細かいこと言ってる場合か!?戻れなくなったらどーすんだ!」
「ダーリン家なら空飛んだほうが直線で早いっちゃ!」
「飛べん!さっきから試しとるが電撃も出んぞ、どーなっとるんじゃ」
「わかんない!とにかくUFOに帰ってオンラインシステムで検索……!!」
何かに気づいたらしい。奇遇だ、俺も気づいたぞ。
「なぁ。
…俺の記憶が正しければ――のはなしだが。お前確か念力でUFOをコント
ロールしとるんだよなー。――こーゆー場合…を考えて当然緊急用のUFO呼
び出し方法を持っとる…よな?」
「…ど、どうしよう…」
もう二人とも半泣きだ。走る脚から力が抜ける。
「…ど…どうしようもないのか?」
「…テンちゃんも居ないし、ランちゃんは学校だし、弁天やお雪を呼ぶには
UFOの通信システムが使えないと…」
「万事休すだな…」
力なき唇からそう言葉が漏れた瞬間、急に隣でラムが大声で泣き出した。
「わっバカ、俺の体でみっともない!」
「ごめんなさーい!うちのせいでー!」
神キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
声は押さえるどころか徐々に大きくなっていく。人通りの少ない住宅地とい
えど、人が居ないわけじゃない。こんな所で騒ぎになってはかなわん。
「泣くな!俺だって泣きたいわ!とにかく家に帰ろう、話はそれからだ」
「うちなんかーうちなんかー」
「悲観的な声出すな!自虐も好かん!とにかく家に帰るぞ、ほら、歩けるか」
自分の体の手を引いて、とぼとぼ家路を辿る。手の先ではまだラムがしくし
く啜り泣きをしながら着いてくる。…なぁにが脳まで男になっていい気分だ、
元の時よりずっと気弱ではないか。
「ごめんねダーリンうちのせいで」
「もういい、さっきから何回繰り返すんだ」
何度も繰り返した言葉をまた繰り返す。引いている元自分の手がしんなりと
元気が無いのが変な感じだ。
「うち考えたんだけど」
「…なんかいい考えでも浮かんだか?」
自虐で無い言葉が出たので俺が振り向いてそんな言葉を掛けたら、あっけら
かんとした声でラムが言った。
「うちら夫婦だからこのままでも問題はないっちゃ」
思わず俺は足をくじくかと思うほどすっ転んだ。
「この非常時にそんなこと考えてたのかおまいわ!」
「だって究極的に問題点はそこだっちゃ」
あ、頭が……
「ねぇダーリン、うちのお嫁さんになるっちゃ」
「あほ!もっとまじめにこの状況を悩まんか!」
「でもダーリン顔笑ってるっちゃ」
「こ、こーゆー顔なんだよ!」
真面目な展開になってきましたね
それもいいけど、公衆羞恥プレイとやらをもっと見たかった
このまま完結に向かうのだろうか
最後までがんばってね
890 :
名無しさん@ピンキー:03/07/07 17:16 ID:Shtf4BMn
ギャァッ!!!
気ぃ狂ぅぅ!!!!!!
七夕の今日中に続きがクルことを、こっそり期待します!
K氏にはK氏の都合があるべ。のんびり待とうや。
…とか言いつつ、漏れも期待してるけどなー。
七夕なんてついでに願掛けしとこう。
日常氏や面堂女体さんが戻ってきますように。
そしてサボ氏が新作持ってきてくれますように。ナムナム〜
893 :
名無しさん@ピンキー:03/07/07 19:58 ID:BIc4banV
ギャッ!
気ぃ狂ぅ!!
894 :
名無しさん@ピンキー:03/07/07 20:37 ID:Shtf4BMn
ギャァッ!!!
気ぃ狂ぅぅ!!!!!!
895 :
名無しさん@ピンキー:03/07/07 20:49 ID:0TAbP8Zb
あ
896 :
名無しさん@ピンキー:03/07/07 20:59 ID:IiwVbvft
897 :
名無しさん@ピンキー:03/07/07 21:46 ID:5/DJqS7e
い
ようやく家に到着すると、母さんは当然驚いた顔で出迎えた。
「あ、あんたたち学校はどうしたのよ!」
「気分が悪くて早退してきた」
「二人とも?……ラムちゃんどうしたの、顔色が……」
母さんに目を合わせるとなんだか俺だとばれてしまうような気がして、陰鬱
な表情のままうなづくだけで声は出さない。
「ちょっと横になる。布団は自分でしくから気にしないで」
「熱は?薬持って行こうか?……丈夫だけが撮り得のお前が病気だなんて…」
俺はむっとしたが何とか押しとどめてそそくさと二階へ上がった。
「いや、学校で飲んできたから大丈夫、少し寝たら良くなると思うし」
引きつり笑いのままラムも部屋に上がってきた。後ろ手にドアを閉める。
「はー、お母様を騙してるみたいで申し訳ないっちゃ」
「仕方なかろう、この上に母さんまで巻き込んだら話が余計ややこしくなる。」
おれはタイをしゅるりと抜き取って、ワキのチャックを開けた。ふっと体が
開放されるようでため息が出る。ついでに胸元の三角布のボタンも取っちまえ。
…ここまで取るとこのブラジャーもキツいな、フックはーずそーっと。
「……さてと、どうしたもんか」
俺はその場にいつもと同じ格好で胡坐をかき、ぼんやりとそんなことを言っ
た。このままこの状況が続くとすれば笑い話にもならないが、かといってラム
と一緒に悲観したところで始まらない。俺がそんなことに思いをめぐらしてい
ると、視界の端でラムが居心地悪そうに目線を逸らしていた。
「お前な、自分だけ部外者みたいな顔してんなよ」
俺が四つんばいになって近寄って無理に顔をくるっとこっちに向かせる。そ
れでもラムが無理に視線だけそっぽを向く。
「なんなんだお前は」
「…………服」
「…あー?」
「だっ……だから!服!服ちゃんと着るっちゃ!」
「……なにいってんのお前。」
「胸が見えてるっちゃ!」
そう言われて胸元を覗き込むと、なるほどあの三角の布がないから谷間まで
ばっちり見えて、その奥の闇が想像力をかき立てる。
「あー?元々お前の身体だろ?なにをそん……おい、ちょっと……なんで急
にお前体育座りなんだ……」
「あーもう!なんてコンロトールの利かない身体なんだっちゃ!」
ぞくぞくぞく。急に体が危険信号を発信する。俺は慌ててその場を飛び退いた。
「だーお前っ!まままま、まさかっ……な、そんな、な、な、な……」
自分で自分が信じられないが過剰に神経が反応する。これはきっと脳が反応
しているに違いない。アレを向けることと向けられることのギャップだろうか。
「うちだってこんなことで反応するなんて思わなかったっちゃ!」
まるで悲鳴のようにラムが出来る限り声を潜めてそう言う。
うううう、そりゃあ俺だって男なんだから解らなくはないがいくらなんでも
そりゃあ節操が無さ過ぎるってもんじゃないか!?……ってまぁ、アレは俺の
身体なんだが……
「ダーリンまさかうちがいっつも着替えてるときこんなにしてたっちゃ!?」
「ばばばばバカ言うな!なんでそんな!」
「だってこんなくらいでこんなになるなんておかしいっちゃ!」
キタキタ――な感じ(ワクワク
901 :
名無しさん@ピンキー:03/07/08 12:21 ID:udYRByrE
長い不必要パートはエロパロで出すな。
902 :
80698:03/07/08 12:35 ID:3HCnCj37
>>901 だまってろ。ならお前もなんか書いてみろよ
904 :
名無しさん@ピンキー:03/07/08 14:19 ID:4RkoLyss
ギャァッ!!!
気ィ狂ぅぅ!!!!!!
905 :
下士官:03/07/08 14:27 ID:JFHZ6//X
さあこい、オナニー野郎ども!
人間一度はオナるもんだ。
906 :
名無しさん@ピンキー:03/07/08 14:30 ID:JaB+7C2o
じわじわとくるな〜。とにかく続きキボンヌ!
>903
ヴァカを相手にすんのもほどほどにな〜。
エロはもちろんうれしいが、
話自体もおもしろいからK氏のSSはいいんだよねー
続き楽しみにしてるよ
「おかしくない!男の身体ってそう出来とるんだ!仕方ないの!」
俺が必死に言い訳めいた説明をしても目じりに涙を溜めたラムは納得しない。
「だって―――――」
「裸見るよりそういうのの方が反応すんだよ!なんか知んないけど!」
つられてだんだんエキサイトしたあげく関係のないことまで暴露した。
「ううう、うち情けないっちゃ…ダーリンはダーリンは…変態だっちゃー!」
ひーんというまるで飛行機が低空飛行しているときのような甲高くも低い声
でラムが大げさに絶望する。俺は呆れてよいものやら素直に慰めてよいやらわ
からない。そらまぁ、急に自分に無かった器官が立ち上がったらパニックにも
なるわなぁ……実際俺も体験済みだし。
「まぁ落ち着け。じきに戻るから、な」
「だ、ダーリンが目の前でそんな格好してたらなおるものもなおらないっち
ゃ!さっさと服を着るっちゃ!」
そのラムの言葉を聞いて俺はふと思い出す。
「…………なあ、おい。
お前いつもトラジマビキニだよな。……この格好より余程露出が多かろ?だが
俺は今まで実際の話こんくらいでは暴走せなんだぞ」
そうだ、家でいつもこいつは半裸以上の格好でウロウロしとる。最初の頃は多
少ギクシャクしたものだが、今現在に至ってはなんにも感じない程マヒしてしま
った筈なんだが……
「……お前、家に帰る前から実はちょっとキてたろ?」
俺の単純な推理にラムがこの世のものとは思えぬほどギョッとした顔をする。
「だっ!!なっ!?……ばっ…バカ!!」
ラムの俺を殴ろうとする手がスローモーションのように見え、身体をひねって
よけようとした瞬間、胸に今まで感じたことも無いような痛みが降ってきた。
「いっ!?たああああ!!?」
いつもなら十分避けられる体捌きだったのに、胸の分量をすっかり忘れて紙一
重で避けようとしたのが間違いだった。
「なー!?いたたたたた!とっ取れる!胸が取れるぅー」
「あっご、ごめん!イタかったっちゃ!?」
「あったり前だろおおお!ラムお前力いっぱい殴ったろ!?」
「そんな!力入れたつもりは…」
自分の手をまじまじと見つめて、まるではじめて触った胸の感触に怯えたかの
ように手を震わせている。
「お…男の力はホント洒落になんないもんだな……ううう、いたたた……」
「そんなに痛むっちゃ?見せてみるっちゃ」
あーラムちょっと待て―――――と言おうとしたのが数瞬遅かった。ラムがセ
ーラー服の胸元をガバッと開いたのだ。
「だっ……ダーリンなんでブラジャー取れてるっちゃああああああ!」
「痛かったんだよワイヤーがぁ!」
「いゃー、だからお前が胸掴んだ後にさ、もうムズムズしてたまんなくて。な
んせ男には死ぬほど用の無い形をしてるだろ?気になって気になって。」
おれがにゃはははーといつもの調子で笑うと、ラムが急に俺を押し倒した。頭
を強かに打つ。
「な、なに怒って……」
そこまで声を出したらそれ以上続かなかった。
「ダーリンわざとやってるっちゃね?そーゆーことなら話は早いっちゃ」
背筋が凍りつく。顔が自分でも真っ青になるのが解った。声が出ない。
「そもそもうちはこーゆーつもりだったっちゃ。それを解ってダーリンが挑発
するんだったらもううちも我慢なんかしないっちゃ」
どうも切れてしまったらしい。顔がマジだ。声がマジだ。手の力がマジだ。
「そんなに怖がることないっちゃ、優しくするっちゃよ?」
ずっしりと圧し掛かってくる男の身体という恐怖。言葉に言い表せぬ圧迫。こ
れが“女”というものか!
「あーあーあー!し、下!一階に母さんが居るんだぞ!」
「いつもだっちゃ。」
ああまぁいつもする時だって確かに両親が一階に居るよなぁ……て違う!
「まっ昼間だぞ!なに考えてんだ!」
抵抗の出来ない分だけ、何とか気を逸らそうと思いつく限りの言葉を繰り出す。
「ダーリンが悪いんだっちゃ、うちがせぇーっかく我慢してたのにあんな格好
で挑発して……もう止まらないっちゃ」
舌が。舌が首筋を這う。ラムの舌ではない、俺の、舌。男の舌。
首筋を通り過ぎて胸元へ。体中から力が抜ける。それでも喉の奥で引きつった
悲鳴が反響する。
「ダーリン、お母様が来るっちゃ…」
口をがっちりと押さえられ、ついにスカートのホックに手が掛かった。
ぷちん。小さな音。じぃいいいー……。チャックの開く音。それをいくら身体
をよじったって止めることが出来ない。
「プリーツが潰れちゃうからスカート脱ぐっちゃ」
ずるりとスカートが剥ぎ取られ、セーラー服の上と下着と靴下だけというそん
じょそこらじゃお目に掛かれない格好にされる。かろうじて鼻でだけ息が吸える
が、抵抗している運動量に対して当然酸素が足りなくて意識が朦朧とする。
「ふふふ……ダーリンだってここ、ぬるぬる……」
言うが早いかラムの手が下着の中に差し込まれ、ずるりと擦り上げられた。
「〜〜〜〜〜〜っ!!」
「そうだ……まだアレ、取れてないんだっちゃねぇ…?」
指が侵入してくる。一度しか触ったことのない場所に、指が、男の指が入って
くる。必死で腰をよじるが到底敵わない。指が何かを探るようにくるりと中で一
回転した。俺はもうそれだけで気を失うかと思った。
「…あれ?」
「…………?」
こ、こんなところで切るとは!
まるで焦らしプレイを受けているようだ…
鬼ですかK氏。
う、う、う……続きを〜〜!
915 :
名無しさん@ピンキー:03/07/09 16:48 ID:vRSTwbWd
獲物を〜♪ 狙えば外さない〜♪
鷹の〜♪ 誇りはオレの物〜♪
力一杯〜♪ 羽ばたいて〜♪
今日のレースは頂きさ〜♪
オレも〜♪ マシンも〜♪ 傷だらけだが〜♪
い〜つか〜♪ 昇るぜ〜♪
え〜いこうの空〜♪
オレは鷹だ〜♪
グランプリの〜♪ タ〜カ〜だ〜♪
>>915 スレ違いで申し訳無いが、歌詞が間違ってるぞ。
ラムが素っ頓狂な声を上げた。俺は恐怖も忘れてラムの力の抜け落ちた手の隙
間から声を上げた。
「な、なんだよぉ……」
「……ない、ちゃ。」
……………………………………………………はい?
「な、無いって……何が……」
「……ろ、ローター。」
…………………〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!
もうラムのおっかしいなーという半笑いの顔も目に入らない。俺は今世紀最大
のパニックと引き付けを起こした。あまりのことに頭は回らないし声も出ない。
気が狂う寸前というのはきっとこういう状態のことを言うに違いない。
「おっ落ち着いて!落ち着くっちゃダーリン!ね!ちょ、ちょっと!」
落ち着けるか!これが落ち着いていられるか!!舌が痺れてそれが声にならない。
「大丈夫!だいじょーぶ取れる!取れるっちゃ!落ち着いて!ね!」
いっそ気を失えたらどんなに楽か!
「落ち着いて!落ち着いてお願いだっちゃ!ちゃんと取れるっちゃ!だからー」
そこまで聞こえて、ラムが俺をぎゅっと力いっぱい抱きしめた。押さえ込まれ
た俺のパニックは無理やりに押し殺されて、荒い息を吐くしかできない。
「ぜひーぜひーぜひー…」
「過呼吸に陥るっちゃ、ちゃんと息するっちゃ!」
「…ヒぃーひィーヒぃー……」
ごほごほ、あまり一気に呼吸したもんだから酸素だか二酸化炭素だかが足りな
くなって思わずえづいた。その咳き込みでようやく気分が少し降下した。
「ちゃんと取り方あるっちゃ、絶対に取れるっちゃ、心配いらないっちゃ」
まるで呪文のようにラムがそう俺に言い聞かす。俺は必死で呼吸を整える。
「今のは確かにデリカシーがなかったっちゃ、反省してるっちゃ」
俺は無言でこくりと頷いてまだ息の荒いまま涙をこぼしていた。
「ごめんちゃ、ね?」
「……いい、から、どうやっ…取る、か、おし、教えろ」
しゃくり上げるような声で無様に余裕気取っているのが切ない。こんな時でも
ラムに甘えるのだけは絶対厭だ。下らぬ意地だと嘲われようが俺は生き方変える
気はない。特にラムに対してのすべては。
「じゃあ、その格好のまましゃがむっちゃ」
けろりんぱとした笑顔でラム爆弾発言が俺の鼓膜を振るわせる。
「…………………………………………………………なにが?」
「ぱんつ脱いだその格好のまま、しゃがむっちゃ」
「……し…真意が図りかねるが?」
「いーから言われた通りにするっちゃ!」
だってしゃがむったってお前……俺スカートも取られてんだぞ?こんな格好で
しゃがんだらえらいことになりはせんか?つーかなるだろすごいことに!
「いいいいいいいやだぁ!」
「そーしないと取れないんだっちゃ!」
「ううううそつけお前!なんで俺にそんなヤバいことばっかさせるんだよ!趣
味か!?お前の方がよっぽどヘンタイじゃねぇか!」
実はさっき変態呼ばわりされたのを根に持っていたりする。
「ホントにホントだっちゃ!膣圧で押し出すんだっちゃ!」
「女がでかい声でそんなことゆうな!しかも俺の声で!」
「……ダーリンは女に幻想を抱きすぎなんだっちゃ。」
「いやまぁ女になってみてちったあ解ったけどな…ってそんな話ではなかろう!」
「そもそもダーリンが話を逸らしたんだっちゃ!」
ぎゃあぎゃあと喚いていると、悪魔の足音が二人の背筋を凍らした。
とん、とん、とん、とん……
ぞわぞわぞわわあー。
「どっ……どーすんだ母さんが上がってきちまったじゃねぇか!」
「ダーリンが大声だすからだっちゃ!」
「ともかくこの格好では言い訳不能!俺は押入れに隠れる!」
大慌てで押入れの布団にもぐりこんで襖を閉めたのと部屋のドアが開いたのがほ
とんど同時だった。襖の向こうでくぐもった声がする。
「なんなのあたる、ご近所様に恥ずかしいでしょうこんな時間にがやがやと!」
「あはははは、ごめんなさいお母様」
「お母様!?」
「あ、いや、じゃなくて、えと、えと……な、なんか用?」
「なんか用じゃないでしょ、学校から帰ってきたと思ったら二階で大声でなんで
すか。一体何事なの……あら、ラムちゃんは?」
「あーあー、あーっと……UFO!UFOに着替えを取りに!ほら制服で寝られ
ないだろ!?だから!」
「だったら何をあんな大声で言い合いする必要が……あら、これ……スカート…」
「あーあーあー!俺!俺がやるからさわんなくて――――――」
ぱさ。何か軽いものが落ちる音がする。俺は真っ青になった。下着だ!
襖の向こう側はしんと静まり返っていて、俺は思わず息を殺した。身を縮め、無
理を承知で消えられないものかと本気で思った。
「あ、あ、あたる……お前まさかラムちゃんを――――」
「違う!誤解!違う!勘違いだ母さん!俺は!ラムとはそんな」
「違う!?何が違うのよ!なんでスカートと下着がラムちゃんの居ないこの部屋
に落ちてんの!お前やっぱり無理やり―――――」
「違う!そんな訳ないだろ!自分の息子が信じられないのか!?」
「お前以上に信用のならない息子を生んだ覚えはないよ!」
……ひでぇ…………地味に傷付いたぞ。
「とにかく違う!これはなんかの間違いで!俺は無実だ!」
何が無実だ、あんだけ好き勝手かましやがって。……しかしまぁこの状態のまま
高みの見物を決め込んでいるワケにもいくまい。俺は深呼吸ののち、襖を開ける。
神きたーーーー。今宵も興奮しっぱなしでつ
ギャァ!!!
気ぃ狂うぅぅ!!!!!!
>922
すげぇ全部大文字だ!
ギャァッ!!!
気ぃ狂うぅぅ!!!!!!
925 :
名無しさん@ピンキー:03/07/12 05:27 ID:vPKGMSdH
CAT_SHIT_ONE
「一体どうしたんだっちゃ」
「ラムちゃん!」
母さんが俺を見るなりすがり付いて腰砕けになった。
「あたるが、うちのあたるが失礼なことを―――」
「えっ?な、なにがだっちゃ?」
俺は引きつる顔を思い切り笑わせて尋ねる。吹き出したら死ぬ。
「だって下着とスカー―――あら?」
俺は自分のパジャマを着こんで(当然ズボンも)何食わぬ顔をしている。俺には寝
間着を布団に巻き込ませて押入れに突っ込む癖がある。別にいちいち畳むのが面倒
だからではない。合理主義者なだけだ。そしてその合理主義が今花を咲かせた。
「お母様!うち自分で洗濯物洗うっちゃ」
スカートと下着を拾って後ろに隠す。顔は不自然だがニコニコ笑ったまま。
「うちなんだか熱っぽくて。着替えをしてるときにダーリンが部屋に入ってきた
から慌てて忘れたんだっちゃ!もうパジャマに着替えたし心配いらないっちゃ!」
「そ、そう!そうなんだよ母さん!あとは寝るだけで!もしラムの風邪だったり
したら感染するかも知れないだろ!?母さんも部屋入ったら危ないよ!」
二人で不気味なほど笑顔を顔に張り付かせて母さんを部屋から有無を言わせず押
し出す。これ以上面倒が増えてはたまらない。
「だ、だってあたるお前……」
「いーから、な、静かにしとくから!寝る!静かに寝てる!誓うよ!」
ばたん!ドアを閉めて、お互いの顔を見合わせ一言。
「詐欺師。」
「どっちが」
しばらく聞き耳を立てていると、母さんはため息を一つついて階段を下りていった。
「…あ、焦ったぁ……」
「……さすがに肝が冷えたっちゃ……」
やれやれと二人してその場にへたり込んだ。異常に気力を消耗した気がする。
「お前が調子に乗るから悪いんだぞ」
「それは自分の体に言うっちゃ」
ふんっとばかりにそっぽをむいてラムが自分の罪を否定した。
「……このアマ……」
「そんなこと言ったらもう取ってあげないっちゃ。ダーリンは一生うちのドレイ
だっちゃ」
「んもうラムちゃんたらまたそんな意地悪ぅ〜」
「だったら早くうちの方向いてしゃがむっちゃ」
「…………………………」
「なんだっちゃその反抗的な目は?いいんだっちゃよ、うちはダーリンがドレイ
でもぜんぜん不具合ないっちゃ〜」
……こいつ本当に本物のオニだ。体が入れ替わったってこいつは鬼だ。……鬼ぃ!
俺は意を決して仕方なくしゃがもうとする。するとラムがそれを見越したか
のようにパジャマのズボンをするりと下ろした。
「……ひぇっ」
「ほらぁ……ちゃんとうちにダーリンのここがどうなってるか見せるっちゃ」
「ううううそだろぉ!?」
「あん、見なきゃちゃんと取れないっちゃ」
「うそだやだもうやめろこらいやだぁ!」
「そんな大きな声出したらお母様に聞こえるっちゃ」
その言葉に涙と声をぐっとこらえて俺はラムの目の前でしゃがみこんだ。大
きく足を開けて、下着も穿いていないままで!
「こんなにして……とろとろだっちゃ……ダーリンこんなままでお母様と喋
ってたっちゃ?」
ラムの指がくるくると敏感な部分を旋回する。たったのそれだけで意識が飛
んでいきそうだった。唇から意もせぬ声が漏れる。
「ああぁ…いやぁ……!」
「いや?どうして?ダーリンのここは真っ赤でとろとろでうちの指を離して
くれないっちゃよ?」
足が、腰が、がくがくと痙攣する。しゃがんでられない!腰が抜けそう!
それでもラムの指は執拗に周りを旋回するばかりで進入してこない。俺は最
後の理性を振り絞って抗議した。
「いい加減に早く取れ!言われたとおりしゃがんだだろ!」
それを聞いたラムがにやり、と笑った。あの時と同じ顔で。
「柔らかくしないと、出てこないっちゃ。うちにされるのが嫌だったら、ダ
ーリン自分で柔らかくするっちゃ」
あの階段の踊り場で見た顔。あの顔でそう言った。耳より先に頭を疑うよう
なことを。
「ほら、こうやって指で、自分でするっちゃ」
呆然とする俺の手をさっき自分が触っていた場所に誘導して、囁く。
中指を立てられ、じゅぶと音がするまで突っ込まれた。
「い、ひぃー!?」
「ほら、中指で、柔らかくするっちゃ」
自分の指の感覚が脳味噌にフィードバックしてくる。快感と感触、それと…
羞恥。みんな綯い交ぜになって体中を暴走して目がちかちかするのに指が、指
が止まらない!
ちゅくしゅくちゅぷ…
音が聞こえてる。自分で触っている音が聞こえてる!
「も、もう…ゆ…許し……っ」
「何を許すっちゃ?ダーリンが一人でしてイっちゃうこと?」
イく。どこへ。どこかへ。呆然と脳がそんな言葉を反芻していると、ラムが
ついに俺の指を掻き分けて自分の指を挿入した。
「いぃいいひいー!」
ぬかるみにあの自分の指とラムの指が二本埋没しているのを想像して、雷鳴
にも似たショックと共に視界が歪んだ。
うー、エッチすぎだ……ハァハァ。ほんとに鬼ぃ!w
931 :
名無しさん@ピンキー:03/07/12 20:31 ID:/M+PO9B8
ついにあたるはラムに致されちゃうわけでスナ!
しかしラムの責めは執拗だなw
Kの趣味かw
932 :
名無しさん@ピンキー:03/07/12 20:54 ID:Gy7G8eSk
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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早く続き読みたい〜
934 :
名無しさん@ピンキー:03/07/13 21:45 ID:H0JIZmjd
18禁ロリエロ漫画の様な展開になってきて、凄く面白いですね。
広告が来るからsageでいこう。
それにしても二日間の放置プレイに愚息も顔色を変えております。
はやく楽にしてあげてください。
936 :
名無しさん@ピンキー:03/07/13 23:57 ID:kdZJl6BG
てすと
937 :
名無しさん@ピンキー:03/07/14 09:54 ID:RvnUn1aH
マンコチンコマンコチンコマンコチンコマンコチンコマンコチンコマンコチンコマンコチンコマンコチンコ
マンコチンコマンコチンコマンコチンコマンコチンコマンコチンコマンコチンコマンコチンコマンコチンコ
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マンコチンコマンコチンコマンコチンコマンコチンコマンコチンコマンコチンコマンコチンコマンコチンコ
938 :
名無しさん@ピンキー:03/07/14 13:30 ID:4m36LOYA
おっもい〜こんだ〜ら♪
テメコのみ〜ち〜を〜♪
それが〜♪ オトコの〜♪ ど根性♪
く〜ろ〜くひか〜るオト〜コのしるし〜♪
テメコのほ〜しをつか〜むまで〜♪
精子をなが〜せ〜♪
ティッシュで拭く〜な〜♪
や〜れやれテ〜メコ〜♪
どんと〜♪ や〜れ〜♪
939 :
名無しさん@ピンキー:03/07/14 22:38 ID:k2nyjvim
あ
940 :
名無しさん@ピンキー:03/07/14 23:30 ID:yGFAqFlm
い
941 :
名無しさん@ピンキー:03/07/14 23:34 ID:xNnzDTLa
う
942 :
名無しさん@ピンキー:03/07/15 00:15 ID:3vWi40tW
943 :
名無しさん@ピンキー:03/07/15 04:52 ID:32F9uhwx
え
944 :
名無しさん@ピンキー:03/07/15 05:24 ID:mLmt4j3X
945 :
名無しさん@ピンキー:03/07/15 05:39 ID:BbB9N2ZX
お
「……はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」
「ダーリンったら指だけでイっちゃうなんて淫乱だっちゃねぇ」
くふふふっと含み笑いを漏らしながらラムが指で銀色の小さな卵形の、ぬる
ぬると粘つく俺の枷を弄っている。俺の体内にあった、悪魔の枷。
俺はやっと身体が軽くなったような気がして、ほっとしていた。そのココロ
の緩みがついに涙腺を開放してしまったらしい。
「うっ…うううううー……っ!」
こんなのアリか。こんな、こんな…ラムに身体を弄ばれて…俺は誓ってラム
にこんな仕打ちをした覚えはないし、こんなことを望んだ覚えも無い。なのに
何故俺はこんな目にあって、こんなに悔しくて悲しくて……もう何がなんやら
わからない。わからなくて涙が出てくる。
「ダーリン……恥ずかしいっちゃ?」
「違わい!情けなくてたまらんのじゃ!」
「……情けないって……」
「女にイかされて!弄ばれて!なんでお前は俺に格好つけさしてくんないん
だよ!俺はお前の前でこーゆうの!やなんだよ!」
なんでなんで格好悪いとこばっかりお前の前で。自分が不甲斐なくて悔しく
てたまらない。
「……ダーリンがうちの前で泣いてくれたっちゃ」
ラムがそんなことを言って泣いた。
俺は弾かれたようにラムの顔を見た。泣き笑いで変な顔だった。
「うち、強気なダーリンも弱気なダーリンも、みんなみんな欲しかったっち
ゃ、全部全部欲しかったっちゃぁー……」
ぞわぞわと背筋がそそけたって、思わずラムを抱きしめた。衝動的で咄嗟の
行動。でも不思議と違和感が無い。
「ばかやろう」
「ごめんなさいごめんなさい」
「ばかやろう」
「ごめ……ごめんなさいぃ……」
「ばかやろう」
最初のばかやろうはラムに。次のばかやろうは自分に。最後のばかやろうは
神様とかいうやつに。
「うちダーリンが大好きなのぉ…!」
「…ここまでせにゃ言えんかお前は…」
……ここまでさせにゃ解らんか俺は。
意地張る。それを見抜く。怒る。許す。入れ替わり立ち代り、追っかけて逃
げて近寄って離れて。それさえも頼りなくなったら、どうやって伝えたらいい
んだろう。この不確かな何かを、どうやって。
……ラムは一直線でばかだから、頑固で意地が悪くて…ちくしょう。
じりじりと頭の後ろで空気が膨張する。何から言えばいいのか、言葉だけが
どんどん作られては死んでいく。
深く深く深呼吸をして、息を止めてキスをした。
「俺の本音がそんなに聞きたいか。」
「…ううん、もういいっちゃ」
「……そか」
「そのかわりうちにやらせて」
「………………な、なにを」
「せ・っ・く・す」
「まぁだ凝りんのかお前は!」
「一回だけ!一回だけうちがダーリンに挿れてみたいの!」
「〜〜〜〜〜っ〜」
「ね、一回だけ。一回だけでいいちゃ、一生のお願いだっちゃダーリン!」
「い…いやだぁ……つってもどうせするんだろうが」
「優しくするっちゃ。ね?ね?いいっちゃ?」
ゆっくり体重を掛けられ押し倒されて俺はもう覚悟を決めるしかなかった。
暴れて怪我でもしたらつまらんし、騒いで母さんに心配かけるのも面倒だ。そ
れに……実はちょっと――――興味が無いでもない。
「痛くしたら即座にお前は丸コゲだぞいいな」
「いいっちゃ」
本当は電撃なんか出せもしないのにそれが精一杯の強情だとラムも気づいて
いるのだろう。あっさりと返事をする。
指が身体を滑る。元俺の指が、元ラムの身体を、丁寧に丁寧に滑る。
「こんなに肌が張ってるなんて……ダーリン力入れ過ぎだっちゃ、もっとリ
ラックスしないと痛いっちゃよ…」
無理をゆうなよ、これから本来ありえない体験を強要されるんだぞ、緊張し
てない方がどうかしてる!……当然そんな軽口を叩く余裕など無い。
自分の口から出そうになる『きもちいいこえ』を必死に押し込めて強く目を
閉じながら来るべき衝撃に耐えようと下腹に力を込める。
「……んもう」
ラムの指が敏感な場所を何度もこすって、何とか俺に声を出させようとする。
俺は絶対に死んだって声など出すものかと口を両手で押さえる。
「いいっちゃ、ダーリンが痛くないようにって優しくしてるのにそっちがそ
の気ならうちも遠慮しないっちゃ」
ふっと身体が軽くなったかと思うと、急に抱きかかえられてラムが下に、俺
がラムの腹の上にまたがる格好にされた。
「お、お、お、お前……これは……」
「ダーリンが自分で入れるっちゃ。これならダーリンがいくら力を入れたっ
てちゃんと入るっちゃ。」
元自分の身体が一望できる。表情、体つき、それから……
「男初心者のくせにお前コレはちょっと充填しすぎだろ」
いつの間にやら装着された買い置きコンドーム。ラムの髪の色と同じ緑の。
「ばっばかっ!くだらないとこ見てないで早く入れるっちゃ」
女初心者にいきなり騎乗位させたあげくクダラナイトコだと?ムカっと来た
が怒り出すのも人間が小さいかなとおもって飲み込んだ。自分で自分の抜き身
を下らなくないと言い張れるほど俺の根性は座ってない。
「い、いくぞ…」
「は…はい。」
俺は呼吸を整えるようにして、よく知っているそれに腰をゆっくりと下ろした。
すいません、このスレはSSに対して褒める事しか許されないスレなんですか?
951 :
K:03/07/15 06:41 ID:d2PBsjls
いいや、俺としては怒られるのも批判されるのも嬉しいので
バンバン怒ってください。も、もっとー!
952 :
950:03/07/15 06:57 ID:FuQkhRct
>>951 え!?いいんですか?いいんですね?言っちゃいますよW
でも、今回の話が終わってからにしますね。
それから、KさんてもしかしてMでつか?
953 :
K:03/07/15 07:09 ID:d2PBsjls
( *´Д`*)イってイって〜
この話終わるのこのスレが終わるのときっと同時だじぇー
Mかもしんない。Sかもしんない。でも俺はK。そんな心意気。イラねぇ。
954 :
950:03/07/15 07:19 ID:kb6w2j6a
それでは次スレに持ち越しという事にしましょう。
フフフ、楽しみにしててくださいね。
それでは、仕事にいってきます。
955 :
山崎 渉:03/07/15 11:02 ID:7GpObfWE
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
956 :
名無しさん@ピンキー:03/07/15 17:18 ID:1eGQXeqE
>>950 ここは良作が多いから自然とそういう流れになった。
しかしここほどバラエティに富んだ神が入れ替わり
立ち代わり降臨してくるスレも珍しいよな。
他は宣伝多いし、雑談も多めだろ。
次スレが立てば日常氏も戻ってくると勝手に予想。
957 :
名無しさん@ピンキー:03/07/15 17:50 ID:M42peGxk
「あっあれ?」
何度か試しても入らない。どう腰を下ろしてもそれてしまうのだ。
「なんで?」
「…ダーリン、たぶん、ダーリンがちゃんと自分で支えないと入らないと思
うんだけど……」
……支えるって………………………………おい。
「そのくらいお前がやれよ!」
「うちが自分で支えたらダーリンが痛いに決まってるっちゃ!」
「こーゆーのは共同作業だろが!この上お前俺に自分で支えて腰を下ろせと
言うのか!?」
「だってうちはいっつもそうしてるっちゃ!」
ぐっ……言葉に詰まる。伝家の宝刀の一言。
「ね、ダーリン自分がされたら嫌でしょ?こーゆーことをダーリンはずーっ
とうちにやらせてるんだっちゃ。うち恥ずかしくてもちゃーんとしてるでしょ?
えらいでしょ?」
ふふん、と鼻を鳴らしてラムが勝ち誇った顔をする。
「俺は外に行ってまでやったことなど無い!」
「一日で積年の恨みを晴らそうと思ったらあれくらいになるっちゃ」
四面楚歌とはこういうときに使うんだろうか、と漢詩の授業で習った四文字
熟語がふっと頭によぎった。
「……おっ……俺が支えて入れたらお前が納得するのか」
「さすが飲み込みが早いっちゃ」
もう逃げられない。覚悟を決めるしかない。ええいままよ。
支え、あてがい、腰を落とす。
「ひぇえええぇっ!?」
「うぅくぅ…ん」
「ひ、ひ、ひたぃ!ひたっひたひぃぃ……」
「やだっダーリンそんなにキツくしたら…!!」
身体が左右に引き裂かれるかと思った。その一点に信じられないほどの重圧
というか衝撃というか、とにかく今まで生きてきて知らなかった痛みとも快感
ともつかぬショックが圧し掛かっている。
「いた、いた、いたい!痛いぞこらぁ」
「動いちゃだめ!動いたらぁ……だめぇ!」
じわじわと涙が湧き出てきて思いもかけず幾筋も流れた。なんとゆー痛み、
なんという違和感。こんなのを毎回、受けてんのかラムは……
「嘘つき!痛ぇじゃねぇか!」
「あー、あーっ……動いちゃだめぇ、ダメェ…っ」
眉間にしわを寄せて、まるで俺が惚れそうなくらいに切ない顔のラムが小さ
な声で動いちゃダメ、と繰り返す。
「動くなっつったって、痛くて」
「今動いたらいっちゃう、うち、いっちゃう…」
「なんでだよ!?なんでこんなのでいけるんだ!?」
「ああっ…………ダ……っリン……ごめ………………っ」
かすれた声で呟くと、俺の下でラムが小さく痙攣してぐったりと力尽きた。
「お前ね、早すぎ」
「……ダーリンのばかぁ…うち動いちゃダメって言ったのにぃ…」
ラムがくたっとしたままなのをいいことに、ようやく体を突き通していた
ものから逃れて腰が軽くなった。
「あと痛過ぎ。下手くそ」
「なっ!なにゆーっちゃ!痛いのは当たり前だっちゃ、角度も考えないで
動き回ったら痛いに決まってるっちゃ!」
「へ?角度?」
「最初はもっと横に寝かせながら入れないと痛いもんなんだっちゃ!そん
なことも知らないで今までセックスやってたっちゃ!?」
「……そんなもんなの?」
「女の苦労がわかったけ、ばか。」
ば、ばかってお前ね……
「ふ、ふんっ痛いのは俺が悪いにしても早過ぎるのは俺のせいではなかろう?」
「うちずーっと朝から我慢してるのに急にあんなことされたらいっちゃう
に決まってるっちゃ!」
「あっ……朝からそんなこと考えてたのか!」
「朝に入れ替わる前から立ってたっちゃ」
「………………それは……違うやつだ……」
「違う?何がだっちゃ、ずーっとこうやって……」
「うん、わかる。解るけどそれ違うの。違うやつなの。解らなくていいけ
ど違うやつなの。俺の身体の名誉の為に言わせて貰うけどちがうの。」
「??何が違うんだっちゃ?」
「単なる生理現象だから性欲とはあんま関係ないの」
「なおらないしー授業中になおったと思ったらトイレに行きたくなるしで
ものすごぉーく困ったっちゃ。男って結構面倒だっちゃね」
ゆっくり身体を起き上がらせずるりとコンドームを引き抜く仕草をするの
で、俺は慌ててラムから目を逸らした。
「下向けないと、垂れるぞ」
「へ、なにが?」
「だっだから!その、抜くときに…」
ちらりと視線を元に戻すとそこには……
「おっお前ね!一回だけっちゅーたんじゃないのか!?」
第二弾が装着されてそそり立ったそれ。
「そー、一回だけだっちゃ。ダーリンをいかすまで」
「てめぇ!そんなこたぁ聞いた覚えない!」
「ちゃんと内容を確認しないダーリンが悪いっちゃ。」
ずおーっとまた押し倒されて、あのへらへら顔が男の顔になる。このなん
とも言えぬ違和感。自分に迫られている嫌悪感。
「今度は痛くないように正上位でやるっちゃ。」
「やだーやだーもうやだぁー」
「やじゃないっちゃ。やーるーっちゃー」
「ほらぁ、顔隠すんじゃないっちゃ」
「やめろー!」
両腕で覆っていた顔を力づくで晒され、まじまじと見られる。
「ダーリンったらえ・っ・ち・な・か・お」
「もーやめろよぉー」
「止めないっちゃよー、ダーリンのいっちゃう顔見るまでうちは絶対に止
めないっちゃ」
うへぇ!エロすぎますなK氏
「変態ーッ!鬼ーッ!!」
「今はダーリンが鬼だっちゃ」
ラムが俺の右手に自分の左手を絡めるようにして握り締めた。
「もううちやり方が解ったから両手で支えなくてもはいるっちゃ」
「うそだろ、うそだろ、なあもうやだぁやめよ…」
「や・だ」
残った左手でラムの腹を懸命に押し返すが、全く岩のように動かない。左
足が大きく持ち上げられて、股間があらわになったかと思った次の瞬間。
……ずずずずずず……
「ほぉら、解る?ダーリン、入ってくっちゃ…」
「っくぅぅぅ…うぁぁ……!」
先程よりは幾分マシになったが、やはり慣れぬ圧迫感。ゆっくり、ゆっく
り、何かを確かめるかのように身体の中に進入してくる。
「うふぅ…全部、入った…」
「…ぁふぅ…ん……」
「どう?痛い?」
「ちょ…っと……」
「いい答えだっちゃ」
しばらくじっとしていたラムが、少し腰を引いた。
「いっ!?」
「すぐ良くなるから少しは我慢するっちゃ」
またラムが腰を寄せる。
「いひぃ!」
自分の声が制御できない。いつもなら死んだって出さないような喘ぎ声が、
勝手に自分から生産されているのが信じられない。
「あぁ、ああーっ……っはっはっはゥん……いっいっや……」
まるであそこにもう一つ心臓があるんじゃないかと錯覚してしまいそうだ。
ずきずきずきずきと鼓動にあわせて甘く痛む。
「ダーリンの顔…かわいいっちゃ」
「ばかやぁ……みっ…あっ見るあっなぁ…あっ」
左手で顔を懸命に隠すが全部隠れるはずも無く、指や腕の隙間から覗いて
いる自分の顔が、目線が、吐息が、身体をさらにいきり立たせる。
「そっちの方がいやらしいっちゃ」
「ひやぁ…うぅん、あヒぅ……」
いつの間にか押さえつけられていた右手が自由になっていたのに、俺はも
う顔を隠したりラムを引き離そうとしたり出来ない。自分で自分の足を抱え
るようにして、ラムの動きやすい体勢を作っていた。
「ダーリンそんなことしたらおっぱい触れないっちゃ」
そんなセリフに怒ることも無く俺はまるで言いなりみたくラムの両手を胸
に誘導する。もう、身体がいうことをきかない。頭が言うことを言わない。
「いや、いや、もう、いやぁ」
「どうして?いきそう?」
「腰が砕ける、もうらめぇ」
「いくっちゃね、ダーリンいくっちゃね?」
「いく、いくのか?これが?」
「ダーリン顔見せて、うちに見せて」
「やだ、やだ、やめろこらラムぅ…うん、うんぁあっあっあっ!」
「うちも、うちもいくっちゃ」
そこまで聞こえてあとは真っ白になった。舌なめずりするような快感ではな
くまるで衝撃だ。耳が聞こえない、目が見えない、頭の中から全てが消える。
覚えているのは自分の恥ずかしい声だけ。
「いくぅ!」
「やー……いったっちゃねー」
「うぅぅ…」
布団も敷かずに床の上で動き回ったもんだから、そこここが擦れて痛い。そ
の痛みをようやく自覚し始めた途端に、ラムがそんなことが吹っ飛ぶようなセ
リフを吐いた。
「ダーリンったらすっごい締めるんだもん、うちびっくりしたっちゃ」
「し…!?しっ締めてなんかおらん!」
なんちゅう事を言い出すんだこの女は!……あ、今オトコか……
「うそ。今だってひくひくしてるっちゃ」
「ちがう!そっちだろ!」
びくびく蠢いている連結部分。まだ差し込まれている男の身体。こいつが震
えているに決まっている。俺の、なんか、そんな、いやらしい!
「そう?じゃあ確かめよっか?」
身体を引き抜かれて、自分のあそこがブルブルと痙攣しているのが自分で解
った。ラムがほうら、と言いたげな顔で短く訊く。
「ね?」
「あっ…やっ……っ!……」
顔が染まる。素直に顔が染まる。
「もーダーリン可愛過ぎだっちゃー!もうこのままでいいっちゃ!」
ぎゅうと。身体が潰れんばかりに抱きしめられて頬にキスをされた。
「ばっばか!このままでたまるか!」
「……そんなにもとの身体に戻りたい?」
「当たり前だろーが!」
「ほんとに?」
「くどい!」
ちぇーという顔で、ラムが立ち上がって本棚の上からスティック上の
なんかを取り出してくりっと捻った。
身体が浮き上がるような眩暈と軽い吐き気がして、思わず目を閉じた。
「もう目をあけていいっちゃ」
その声が耳に到達したときに、身体がずっしりと重くなった気がした。
……あれぇー、なぁんで俺は何も言ってないのに“ラムの声”が聞こえ
るのかなぁー?
「……説明を…してもらおうか」
「元に戻ってよかったっちゃねー、ダーリン」
「説明しろ」
「……あー……直ったっちゃ。」
「てめぇ」
俺は全てを悟った。こいつは機械が壊れた、というハッタリかまして
やがったのだ。
「さては機械が壊れて人格入れ替え云々とか全部嘘だな」
「それはホント。でも機械の効果をリセットできる機械があるのを今
思い出したっちゃ」
「おぉーまぁーえぇー!」
「あん、怒っちゃヤだっちゃ」
服を着替えて、布団を敷いて眠ることにした。二回もやったもんだか
ら体力の消耗が激しくてもう怒る気にもなれない。
「お前もUFO帰って身体洗って来い。ずるずるだからよ」
「ダーリンいつもより優しいっちゃね?」
「いっつもこうじゃ」
うん、もうラムの言葉に心が揺れることもない、いつも通りだ。そっ
けなく出る自分の言葉に感動する。
「ねぇダーリン、うちのこと…好き?」
ふとベランダの窓を開け、振り向きもせずにラムが訊いた。
「なっなにを!」
思わず持っていた枕を取り落としそうになる。
「うちのことすき?」
顔が強張る。やっともとの身体に戻って脳味噌が男になると途端にダ
メだ。恥ずかしくって馬鹿馬鹿しくって言ってられない。
「…言ったろが」
「?」
「い・ま・わ・の・き・わ・に、ってな。」
俺は後姿のラムにそう言う。
一瞬強張った背筋を抱きしめたい衝動を何とか封じ込めながら。
「それでこそダーリンだっちゃ」
ため息みたいな笑い声でラムが振り返り駆け寄って俺の頬をつねった。
『俺がここまで付き合う女はお前だけ。
それだけ解ってれば言葉なんぞ要るまいに。ああ馬鹿馬鹿しい。』
その言葉をすんでの所で飲み込んで、ごほんと咳払いをひとつ。
「早く戻ってこいよ」
「……うん。」
満面の笑みでラムが返事をする。
俺は太陽に吸い込まれていくラムを見ていた。
「なんちゅう難儀な女に惚れたかな、俺も」
了
969 :
950:03/07/16 23:17 ID:2KPcxOUP
Kさん、お疲れ様でした。
970 :
K:03/07/16 23:25 ID:a8P39l0E
どもども。お待ちしておりました
>>950様。
どうぞ思う存分俺をなじって下さい(*´Д`*)ハァハァ
お疲れ〜。感動しますた!
972 :
950:03/07/16 23:56 ID:mAJHLhI7
遅レスですいません。今回の話、さぼり魔氏とネタがかぶってませんか。
973 :
950:03/07/17 00:10 ID:ddgwEEMl
Kさん寝ちゃったかな?
974 :
950:03/07/17 06:55 ID:LNBnxqeC
Kさんすみません、
>>972じゃ何を言いたいのか判らないレスでしたね。
申し訳ありませんでしたm(_ _)m
もう仕事に行かなくてはならないので、仕事の合間に書き込みます。
Kさん、お疲れ様です。
とても楽しませていただきました。
…過去ログ倉庫にいっちゃうと読めなくなるから、
その前にあのまとめサイトに載せてもらえないだろうか…。
967と968の間に二人はまたヤッたの?普通に?
そう読んでも納得いくけどw
>>972 かぶってるけどまあいいじゃん。
かぶっちゃダメってキマリ無いし。
しかしラムがあたるにしたことって
要するに日頃あたるがラムにしてることが下敷きになってるの?
そこまであたるがSちっくとも思えんし
ラムが我慢しつづけるとも思えんのだが・・・
少なくともローターはやってたんだろうね。
外出はさせなかったけど。
>>976 こういうプレイを日常にしてるんじゃなくて
積もり積もった鬱屈を男になってハイな状況で悪乗りして晴らしたんじゃねえの?
俺としてはあんまり派手な露出や公衆面前行為がなくて(´・ω・`)
日頃自分が強要しているプレイが自分が、そういうことをされる立場
になると非常に恥ずかしいものだということがよく分かりますた。
さすがK氏 エロすぎです
あれ・・・part3落ちてしまったかな・・・
「中身があたるなら何やっても構わない」と調子に乗ったメガネたちに…
更に助けに来たはずの面堂まで…、などという展開を予想してたよ。
これじゃ801か?
K氏はあくまであたる×ラムなんだなと思った。
ほのぼのしててこれはこれでよかったよ。
あと17ほど雑談で埋めるかね。
正直入れ替わり倒錯の出来はどうよ?>all
>976
ラムの早撃ち一発目を数に入れるかどうかが微妙なところだなw
日常さんの今回の作品はかなりブラックだったからK氏のはいいカンフル剤に
なったYO!
985 :
K:03/07/18 20:24 ID:NtPoX/b1
やあどうも。レスポンス感謝いたします。
サボ神とネタが被ってる件について
>>829氏のご指摘通り
>>360に挑戦してみまつた。ただラムが電撃を持ってると
ゴウカーンになってしまいかねないのでサボ神の身体入れ替わりを多少パクって
まつ。つまりパクリとゆーわけで。パクリ王K。いろんな人に怒られてまつ。
>>979神さすがお目が高い。男って結構女の子の恥ずかしさとかに鈍感なもんで、
そこんところをつついたらラムはあたるに言いたい事があるんじゃないかなぁと。
あのなぁこっちはお前のその恥ずかしがるところが萌えるんじゃー!…えっちって難しい…
>>981氏 そ、その展開があったかー!最初は面堂にねちねちねちねち話し掛け
られて、授業中ラムにねちねちねちねち苛められて授業中に声出してイく、とゆー
鬼みたいな話だったんですが長くなるしあたるがマジ救いようがないのでやめマスタ。
あくまであた×ラムを突き通すのは、やっぱあたるがラム好きじゃないとあたるマジで鬼畜だから。
>>984 ありがとう御座います。日常神には泣かされマスタ。・゚・(ノД`)・゚・。
この上悲哀系をぶちかますと俺が立ち直れないのでエロほのぼのにしマスタ。
次に投下する機会を与えていただけたら、こんどこそ竜之介の話を。
986 :
K:03/07/18 20:29 ID:NtPoX/b1
>>985 >男って結構女の子の恥ずかしさとかに鈍感なもんで、
>そこんところをつついたらラムはあたるに言いたい事があるんじゃないかなぁと。
一番嫌がる、許せないはずのあたるの浮気に対しても大抵は
『(どんがらがっしゃーん)さーダーリン、帰るっちゃ』で済ましてるくらい『溜め込まない』ラムだから
積年の恨み(
>>958より)になるまでにあたるに言うと思うよ。
あたるが言って聞く保証はないけど、ラムの態度は良きにつけ悪しきにつけ明快だから
あたるが鈍感としてもわかるだろうし、さすがにそれなりに(ラムに恥ずかしい思いをさせるのもほどほどに)するかと・・・
もっともあたるは『先のことなど知るか!・・・』だからね。
>>983 入れ替わり状態で二回か、元に戻って967-968の間に二回だと思う。
「積年の恨み」っつーよりもっと単純明快に
「うちもたまにはダーリンに挿れてみたいっちゃ!」で充分ラムらしいと思う。
単なる好奇心で男の気分を味わってみたいってヤツ。
自分としては>946〜>947辺りの「泣きラム」は要らない。
明るくストレートなラムがいい。
989 :
K:03/07/18 21:36 ID:NtPoX/b1
ほうほう、ためになるなぁ。
なにかにつけてすぐリリカルにしたがるのは俺の悪癖でつな(´・ω・`)ショボンヌ
>>988 なんやかや言いつつ心のどっかにうしろめたいというか、ひっかかるというか、そういうもの持ってたってことでしょ。
(本人の自覚がないままに)
他の男相手ならともかく愛しのダーリンだからね。まあアリかと。
ラムけっこう感激屋さんだし。
K氏へお願いがあります。次回作では濡れ場を官能小説風にして頂けませんか?
AVみたいな濡れ場でも悪くないんですが、何時もそればかりだと飽きてしまいますので。
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このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。