あぼーん
あぼーん
トードの魔法使って蛙になり、ティファの体の上を這い回ったり、
マムコや尻の穴に入ってみたりしたいものだ。
>>104 ミニマムでいいじゃん
あ、カエルなのに意味があるのか(w
蛙であるところに意味がある。
そういうドジンシがあってもいいと前々から思っていたのだが、
いまだかつてお目にかかったことはない。
誰か絵が上手いひと、描いてくれないかなあ。
げろげ〜ろ
108 :
名無しさん@ピンキー:02/12/24 23:10 ID:+sO0NLN+
巨乳でおとなしい女(・∀・)イイ
あぼーん
110 :
名無しさん@ピンキー:02/12/25 14:01 ID:/C3vb7pv
名スレ!
111 :
名無しさん@ピンキー:02/12/25 14:33 ID:Do1SaapV
112 :
名無しさん@ピンキー:02/12/25 14:48 ID:3Asci2t9
>>88-99 よそのスレの良SSパクってんじゃねえよ!!
>>88に元のSSのキャラ名がそのままのこってんじゃねえか!! 元の作者に失礼だぞ!!
パクリ(・∀・)カエレ! (゚Д゚)ゴルァ!! 今度やりやがったら徹底的に叩くぞ(゚Д゚)ゴルァ!!
あぼーん
114 :
名無しさん@ピンキー:02/12/25 15:48 ID:FymSJIaq
パクリかよ(゚д゚)ゴルァ!!
最低だなおまえら氏ね
つーか、あれクラウドの口調じゃねーだろ<パクリSS
パクるにしたって、もうちょっと手直ししろよな……
同じエロパロ板、しかも現在稼働中のスレから
かかれた数日後にSSをパクるような香具師だからねえ
口調を変えるだけの技量も頭もねえんだろ。
コピペし損なって尻切れトンボになってるレスもあるし、最低だな。
117 :
山崎渉:03/01/12 07:47 ID:gNCpbf2o
(^^)
118 :
山崎渉:03/01/17 07:35 ID:LBoDEE1T
(^^;
120 :
名無しさん@ピンキー:03/01/22 02:15 ID:YlB1PY1v
なぜ、最初の方にルキアと白哉が混じって…??コピペですか。
ところで68って有名サイトのじゃん・・・
同じとこにクリ無損のもう2作あるよ
最低クズなID:IRCz8RcIといいこのスレって・・
123 :
山崎渉:03/03/13 17:54 ID:30NJMGzf
(^^)
ティファ書いてみますた。
「はぁ…毎月毎月、こう胸が張るのどうにかなんないかな〜」
気落ちしたような声にエアリスが振り返ると、両手で抱えるように
胸を押さえながら浴室から戻ってくるティファが目に入ってきた。
「…ティファどうしたの?」
エアリスの言葉が一瞬詰まったことにティファは気づかず、
そのままエアリスに歩み寄った。
「うん〜そろそろ生理近いみたい。胸が張って少し痛いのよ」
両手で持ち上げるようにすることでティファの豊満な胸は
普段よりも更に量感を増し、エアリスはその扇情的な姿に
鼓動が速くなるのを感じた。
「ああ、わかるわ。私も少し張ったりするし」
努めて平静を装うエアリス。
しかし、その仮面下ではティファをどす黒い欲望で犯している。
初めてティファを見たときからエアリスは彼女に囚われた。
小さく整った顔には、黒目がちの潤んだ瞳と高くはないが
すっきりと通った鼻筋。愛らしく可愛らしいピンクの唇。
それだけでも目を奪われていたのに、胸にははちきれんばかりの
二つの膨らみがぶるんぶるんと揺れて、エアリスを惑わせた。
きゅっとくびれた腰とまるく引き締まったヒップ。
格闘家のわりに無駄な筋肉もなく、素晴らしいスタイルに
エアリスはただただ、驚嘆した。
こんなに自分の理想通りの女性がいたのか、と。
彼女の姿に魅せられて、エアリスは夜毎彼女を夢で犯し自分を慰めていたのだ。
(素敵なティファ……あの子を私のものにしたい…!)
そう考えたエアリスは少し人見知りがちなティファに優しく声をかけ、
ゆっくりと親しくなることに成功した。
ティファは、エアリスの事を今では親友と信じて疑っていないだろう。
更にティファがクラウドの昔馴染みということ、ティファがクラウドを
好いていることに危機感を覚えたエアリスはそこにも罠を張った。
何の興味もわかないクラウドだったが自分の身体を投げうって
クラウドを自分に陥落させた。
人なれないクラウドを夢中にさせることなど赤子の手を捻るより
容易かった。
それもこれも全てはティファを完全に自分のものにする為だ。
そうして、この流れはエアリスにとってまたとない願ってもないチャンスだった。
「ね、ティファ。胸ちょっと見せて?痛みと張りをとるマッサージしてあげる」
「え?そんなのあるの?」
「うん。昔花売りしてたときにお客さんから聞いたことがあるの」
「へぇ〜〜。エアリスって物知りだね。じゃ、お願いしようかな」
何の疑いもなくティファはすとんとベッドに腰掛けた。
ティファの様子にエアリスは薄く笑った。
(やっとティファを私のものに出来る……!)
そんなエアリスに全く気づかないティファは言われるがままベッドに身体を横たえた。
「それでね、途中ちょっと痛いかも知れないの。ただ、それを通り過ぎれば
痛みも張りも無くなるから……」
エアリスは横たえたティファからゆっくりとキャミソールを剥ぎ取る。
「そうだ…あんまり痛くてティファが暴れちゃったりしたら、私怪我しちゃうかも…
そしたらどうしよう?」
エアリスは困ったような表情を浮かべて、ティファを見た。
「えっそんなことしないよ!?」
「でも、この間もモンスターも不意打ち受けたときカウンターしたでしょう?
やってあげたいけど、もしあんなの受けたら、私宿屋の外までとんじゃいそうよ?」
ティファの為にやってあげたい、けれどどうしようと悩む様子を作るエアリス。
そんなエアリスを見てティファはおずおずと口を開く。
「そ、そっか…そんなことあったっけ……。えっとどうしよう?」
申し訳なさそうにティファがエアリスへ問い掛けた。
エアリスは口の端でうっすら微笑むと、髪をまとめているリボンを解く。
「ごめんね、ティファ。このリボンでティファの手首結んでもいい?
あと……軽くスリプルかけるね。大丈夫。身体がだるくなるだけだから…」
「う、うんわかった」
エアリスはティファの手首を一つにまとめて、リボンで解けないように固く縛った。
これから始める狂宴を考えただけで、エアリスの秘裂からはねっとりとした密が溢れ出ている。
「い、痛っ!ちょっとエアリスきついんじゃない、これ?」
ティファが眉根を寄せて苦痛を訴えるが、エアリスはにっこり微笑んで、抗議を受け流した。
手首を結んだ反対側をベッドのヘッドポートに括り付ける。
「え?そこまでしなくてもいいんじゃない?!エアリス?何かヘンよ?!」
ようやくここに来て異変を悟ったティファが身体を捻って、エアリスへ解けと訴えた。
それもエアリスは無視して小さく呪文を唱えると、ティファの身体に手をかざした。
するとティファの身体が一瞬にして弛緩する。しかし意識ははっきりしているようだ。
うまく魔法もかけられたことにエアリスは満足の笑いを漏らした。
準備は整った。後はティファを美味しく料理するだけだ。
「エアリス!ヘンよ!どうしちゃったの?!とにかく解いてよ!!こんな体勢、嫌!」
「ダメよ、ティファ。これからあなたのことマッサージしてあげるのよ?大丈夫。私に任せて」
エアリスはそう言うと、ティファの履いているショートパンツを引き摺り下ろした。
露になったティファのふさふさとした茂みをエアリスは軽く撫でる。
「や、やだぁ!!何で、そんなとこ!!もうやめる!放してよっ!!」
「嫌よ。あなたがして欲しいって言ったのよ?今更止められないわ」
酷薄な笑いを張り付かせてティファを見つめるエアリスに、ティファは絶句した。
いつもの柔らかく優しくエアリスの欠片さえ見つけられないことに
ティファの混乱は深まるばかりだった。
「最高によくしてあげる。胸の張りも痛みも何もかもわからなくなるくらい」
そうしてエアリスはティファの胸に手を伸ばした。
今日はここまで。全然進んでないか?ま、いっか。
胸の下側から包み込むように二つの大きな乳房を揉みあげる。
「やぁん…!エアリス、お願いよ、止めて……!」
ティファが泣きそうな顔で訴えるが、むしろそれはエアリスの加虐を
激しく揺さぶった。
「可愛いわよ…ティファ…。もっと泣いて?泣けば泣くほど、私興奮するわ。」
ティファに覆い被さり、彼女の瞳から透明な滴が零れる度にエアリスの
胸は高まり、熱を帯びていく。
「大好きよ、ティファ。だからこうしてあげるの。」
エアリスはティファの乳首を指で摘み、こりこりと撫で擦った。
「きゃぁんっ……やぁ……!痛いの、お願いよ、止めてエアリス…!」
「愛しいあなたの初めてのお願いだけど、今日は聞いてあげられないわ」
ティファのまなじりから流れ落ちる滴を舌で掬い取り、宥めるように口づけた。
うーん…鬼畜仕様にしようと思ってたのに
このままでは甘甘仕様になってしまうな。
ちょっと頭冷やしてみよう。
どっちにしようかな。
エアティ(・∀・)イイ!!
甘甘エロエロきぼん。
ガンガッテ下さい
煤i゜Д゜ )ハッ
レ…自分以外のレスが……!!
133タンありがトン。
考えた結果自分も甘甘エロが好きなので
その方向でいくことにしますた。
読んでくれててありがトン!
顔のあちこちに羽が触れるようなキスを落としながら
エアリスはティファの胸を手のひらや指を滑らかに動かして
柔らかく優しく揉みしだく。
「エ……アリス…や…」
続けようとした言葉はエアリスの唇で塞がれた。
ティファの唇を舌でゆっくりと舐め味わい、少し開いた間から
するりと舌を口内へしのばせた。
「んんっ…ぅふっ」
くぐもった声がティファからもれた。しかし
甘くて熱い滴りがエアリスの身体を満たしていく。
なんて甘くて、なんて芳しくて、なんて感じるんだろう。
エアリスはティファの身体に触れられた喜びで、天にも昇りそうだった。
「ティファ…とっても綺麗よ」
名残惜しげに唇を離してエアリスが感嘆したように言う。
「エア…リス…」
荒く息をついたティファが恥ずかしそうに顔を背けた。
そういった彼女の仕草にも、愛しさと熱情を高まらせ、
息を止める自分がおかしくてエアリスはくすりと小さく笑った。
「大好き…ティファ」
エアリスは甘やかな声音でティファに愛の言葉を囁きながら
唇を首筋から彼女のパイナップルのような乳房に這わせた。
それだけでティファからは蕩けるような吐息が吐き出される。
抵抗しても無駄なことがやっと解ったのか、
ティファは固く瞳を閉じてやりすごそうとしているようだった。
「ティファ、そんなにきつく目を閉じるとおかしくなっちゃうわよ。
身体の力抜いて。私を感じてくれるだけでいいの」
あやすように言い、エアリスはティファの乳首を舌先でころころと転がした。
「はぁんっ……!やっ…ああ」
ティファ身体が小刻みに揺れる。
「そうよ。それでいいの。与えられる快感だけを感じて」
乳首を食みながら言うと、殊更から熱い吐息でティファが答える。
開いた手で、もう片方の乳首にくりくりと刺激を与え、
唇で含んだ乳首は吸い上げ、転がし思うがまま弄った。
「あ、あ…ああっ……」
ティファの表情からも強張りが薄れ、少しずつ状況を受け入れ始めたようだ。
エアリスは乳房への刺激を与えながら、片方の手を下に降ろしていく。
くびれたウェストを通り抜け、エアリスの指先が淡い茂みに辿り着いた。
人指し指と薬指でティファの秘裂を割り広げる。
「あら……ティファったら。嫌だ嫌だいってたのに、こんなに濡れちゃってるの?」
「やだっ…そんなこと…知らないっ」
可笑しそうにエアリスは笑うと、広げたティファの中心を中指でそろりと撫で上げた。
あ〜誤字多くてすみません…次から気をつけます。
今日はここまでにしよう。
続きモツカレー(・∀・)ノ旦~~~
ティファ気持ちよさそうで(*´Д`)ハァハァ
ここから急展開で凌辱きぼんう
過去の男関係に嫉妬するクラウドきぼんぬw
職人さんにお任せ汁!
「あっ…!ああぁ……っ」
直接触れられ、ティファは大きく身を捩った。
溢れる蜜を開いた陰唇に塗りこめるように指を軽やかに動かしていく。
その度に荒い吐息が吐き出され、ティファの腰は淫らに蠢いた。
ティファの乱れはじめた肢体にエアリスは高揚していく自分を抑えられない。
エアリスは優しい笑顔を向けながら
「ティファったら、こんなに濡らしておもらししちゃって。
恥ずかしい蜜がたくさん私の指についちゃったわ。
その上知らないなんて嘘までつくの?
悪い子ね。……お仕置きしなくちゃいけないわ」
そう言うと、ティファの身体から身体を起こし、胸の間から何かを取り出した。
おおお…今日はとりあえず一レスで。スマソ。
>139タン
ありがトン。お茶いただきます。(´∀`)フハー
>140タン
スマソ。今回は甘エロの方向なのれす。
でもそういうのも書いてみたいと思いますた。
>141タン
ありがトン。めいっぱいティファたんを気持ちよくさせます。
忘れ去られたスレなのに見ていてくれてるんだね。
なんかウレスィ。ひそりとマイペースで続けていきます。
ああ、早く続きが読みたいでつ。でも、マターリと待ってますw
145 :
名無しさん@ピンキー:03/04/06 11:51 ID:PlwYg9SQ
エアリスイイ!
あぼーん
ティファスレここにもハケーン!
エアティ良いでつ。がんがってくだしゃい!
クラティの萌える甘い18禁小説置いてあるサイト紹介キボン
エアティ待ちsage
もう降臨しないんでせうか・・・
あああ…こんなにレスを頂いて…有難うございます。
私事に追われて中々ティファたんの
エロ妄想が出来ずにすみません。
もう少したってネット環境がきちんとしたら
書きにきたいとおもいます。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
いつでも待ってます!(;´Д`)ハァハァ
マターリ執筆してくだちい
期待sage
ヤター!!推力氏がこのスレに光臨しそうなヨカーン!!
156 :
山崎渉:03/04/17 12:28 ID:Ac1CXwMS
(^^)
期待さげ
神が光臨されるのか!?
こちらはあま〜いエロをキボン。
ア…推力さんこちらで書かれるんだ…?
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
甘エロおまちしてまつ。
kitaisage
エアティ作者タンもかなり期待していますw
マターリ待ってまつ。
162 :
山崎 渉:03/04/20 04:26 ID:sTzjkZgc
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
163 :
GiGi:03/04/20 19:24 ID:VL8u8qri
「いやだあ!いやだあ!クラウド―――ッ!」
ターコイズの揺らぎに五指を力いっぱいに拡げて腕をティファは伸ばしていた。
「なにしてんだよ!さっさと逃げよう!」
「だって!だってええッ!」
「ばかああっ!」 ユフィの平手がティファの頬を捉えていた。
「だって、わたしはクラウドになにも言葉で伝えていない!なんにもだよ!」
「まだ死んじまったと決まったわけじゃないだろ!彼は最強のソルジャーなんだろ!
だったらクラウドを信じて来い!」
ユフィはターコイズの揺らぎに怯えつつも、スチールの格子の上で手摺に捕まりながら
懸命にティファの手を握って引っ張っていた。
「わかったよ。ユフィ」 ティファのグローブがユフィの手をきつく握り返す。
「イテテテ!ティファ、痛いってばぁ!」
「ぐだぐだ言ってないで!行くよ!」 今度はユフィの手を引っ張ってティファが駆けていた。
「あれれれ……!ちょ、ちょっとおおおっ!まあ、いっか」
ユフィは歯をみせてニッと笑った。
(おねがい、彼を潰さないでぇ!おねがいよ……神さま……エアリス、彼をたすけて!)
164 :
GiGi:03/04/20 19:27 ID:VL8u8qri
「好きにすればいい」
いつもは寡黙なタナトス……ヴィンセント・ヴァレンタインが口を開いたので
一同が彼に注目していた。
「でもよ、旦那。貴重な戦力が抜けるのはキツイんだぜ……」
シドがヴィンセントに口を挟んでいた。
「我儘いってごめんなさい……」 ティファが小さくなって答える。
「俺の二の舞だけは踏むな。ルクレツィアのような……おまえならできるはずだ」
「買いかぶらないで。わたしはただの女の子よ」
「それでいい。そのままでいろ」
「女の子ってよう、おとこのチンポ磨り潰しかねない玉だぜ」
シドの後ろからユフィが蹴りをいれた。
「こらっ!ガキ、痛ぇじゃねえか!」 「うるさい!ガキじゃない、ユフィさまだ!」
手裏剣をもっていたなら、突きかねない勢いだ。ティファは腹を抱えて笑っていた。
海流の村に来てクラウドを見つけてから、心底笑ったのは初めてだった。
「シド、俺がティファの分をフォローする」
ヴィンセントのトゥルーレッドの瞳の煌きにシドはびびっていた。
「わ、わかったよ……」 「ほんとうに、ごめんなさい……」
「何度も同じ事を言わせるな」
「そうそう、このユフィさまがばっちりフォローすっからさ」
「ありがとう、みんな」
ティファの翳りに陽がパッと射して来た。
165 :
GiGi:03/04/20 19:31 ID:VL8u8qri
「ねえ、にいちゃん。ルク、ルクレ……なんとかって誰ですか?」
ユフィが面白そうに突っ込んでいた。すると後ろからシドの拳固が飛んで来て
「いっ、いったあ〜〜〜っ!」
「なんで、こいつがにいちゃんで、俺様がジジィなんだよ!」
「そんなもん、見た目にきまってんだろ!ぶあっかあ!」
「口数のへらねえガキだなあ!」
その傍でケット・シーはおろおろするばかりだったが、パレットはやりとりを
やさしい瞳で見守っていた。
(ふっ、やっと仲間らしくなってきゃがったか)
足元ではレッドが蹲っていて、退屈そうに大きなあくびをしていた。
「いずれ時が来れば話す。まだそのときではない」
「まってるわ。ヴィンセント」
「おまえに、これを渡しておく。もしもの時の守りだ」
そう言って彼はクイックシルバーをティファへ手渡した。
「ありがとう」
「それと、もうすこし丈の長いスカートを穿け」 「えっ……!」
「かんちがいをするな。武器を隠せということだ」
「さあ、もうそろそろいくぜ!俺たちにゃあ、まだまだすることがいっぱい
あるんだからな」とシドが陽気に仲間へと声を掛けた。
あれから、ミディールにクラウドとのこってから三週間が過ぎようとしていた。
絶えず不安にティファは苛まれていた。このままクラウドが光りを
取り戻さなかったらどうしょう。かと思えば、この穏やかな村でふたりっきりで
過していたいとも思う。
166 :
GiGi:03/04/20 19:35 ID:VL8u8qri
クラウドは見た目、廃人となっていた。壊れた人形……そんな好きなクラウドを
そう見てしまうことがティファには辛かった。
ある日のことだった。海の頂く丘へ、車椅子をひいて散歩していたときのことだ。
クラウドが 「ああ……」 と声をあげた。ティファは彼に顔を寄せて垂れた黒髪を
耳後ろに掻きあげて 「なに、クラウド」 と聞いていた。
「だいじょうぶ。わたしがずっとついていてあげるから、心配しないで」
ティファは自分の乳房に子供をあやすように掻き抱いていた。
「うあああ……」
「だいじょうぶ。だいじょうぶだから。なにも……」
クラウドの股間から、じわっと液体があふれ、椅子を濡らしぽたぽたと緑の草へ
雫をこぼしはじめた。迂闊だった、排泄の際はクラウドが軽くティファの腕を
握り締めていたから、それが合図と思いおしめも外して回復の望みを
託していたのだった。ティファのなかで何かが切れて怒りの衝動が込み上げてくるのが
わかった。気がついたときには肘掛を顫える手できつく掴んで、大声で喚いていた。
「どうして、おしえなかったの。ねえ、クラウド!どうしてよ!どうして!どうして!
どうしてこんなことになっちゃったのよ!」
クラウドのラピスの空ろな瞳にティファの貌が映り、彼女はうわっと泣いていた。
泣き崩れてティファはクラウドの尿に濡れた膝に顔を埋めて嗚咽する。ティファは
泣きながら涙も拭わないでクラウドのズボンを脱がし、自分が着ていた白いシャツを
脱いで、それを掴んで彼の濡れた太腿と股間を拭おうとして思いとどまった。
167 :
GiGi:03/04/20 19:37 ID:VL8u8qri
クラウドの金の叢からにょきっと伸びて垂れ下がっている尿の雫をぽたぽたと
垂らしているペニスと、その下にあるふぐりに目がいって離れなくなっていた。
(舐めたい……。舐めてあげたい)
ティファにはなにも戸惑いはなかった。猫がミルクを舐めるようにして舌を出して
クラウドの腿を這う。ただ人と獣がちがうのは、ティファの薄い唇……その下唇を
肌に擦るように滑らせながら舌を這わせて舐め取っていた。
(しょっぱい……。でも、クラウドのだから……いま、綺麗にしてあげるから)
クラウドの前に跪くティファの黒いミニスカートからは、むっちりとした太腿を
覗かせ、そこにはクイックシルバーが納まっていて昼下がりの陽を受けて時折
妖しい光りを放っていた。
ティファはクラウドの脚をそっと拡げて内腿に顔を這わしていった。クラウドの
太腿が微かに顫えだした。
「う……うああ……」
ティファは顔を上げてクラウドの様子を窺う。
「どうしたの、ねえ?クラウド、なにか喋りたいの?」
「エ、エアリ……ス」
ティファの時が凍りついた。それでもティファはクラウドの股間へと顔を移動していった。
(綺麗にしてあげる……。ただ、綺麗にしてあげるだけだから)
ティファの茶色の瞳がまた、涙で潤っていた。
168 :
GiGi:03/04/20 19:39 ID:VL8u8qri
クラウドの垂れ下がっている亀頭を舌でそっと受けてティファは口の中に咥え
込んだ時だった。クラウドの力なく下がっていた腕が上がって、ティファの黒い
絹ざわりの髪を撫でていた。けれど、吐かれていた言葉はエアリス。ティファはクラウドの
亀頭を舌で弄りながら膨らみ始めたペニスに、鼻孔から嗚咽が洩れてきそうになる。
(エアリスの変りでもいいから……おねがい、クラウド。目を醒ましてちょうだい。
おねがいよ……)
ティファはクラウドの躰を綺麗にしてもなお、行為を止めないでいた。口腔深くに
ペニスを呑み込んで、叢に鼻孔から熱い吐息を洩らして、ひと息いれてから唇を
キュッと締めて頬を窄め顔をストロークしはじめる。クラウドの「うううっ」 という呻き
が耳に届いてくる。自分はいまなにをしているのだろうと、ティファは心の中で反芻
していた。
(なにをしているじゃない!なにをしたいかだ!わたしはクラウドに元気にさえなって
もらえればそれでいい!わたしがクラウドを好きなだけでいい!)
ティファのなかに昂揚感が湧き起こって唾液が溢れじゅぷっ、じゅぽっという淫音
とともに駆けてゆく。クラウドの両手は頭にあって彼女をがしっと捉えていた。
やがてクラウドの腰は跳ねてティファの口腔を深く突いていた。
「ぐふっ、んぐうっ……ぐうっ!」
ティファの鼻孔から重い喚きが洩れ濃くて白いものが口腔深くを叩くように飛沫を
あげた。なんどもなんどもおびただしい量の精液を。クラウドの腰が落ち着いた頃
ティファは柳眉を吊り上げ眉間に縦皺を刻んだ貌からやさしい茶色い瞳を見開いて、
クラウドが解き放ったものを躰のなかに流し込んでいた。白い咽喉をなんども
なんどもゴクンゴクンと鳴らして。
169 :
GiGi:03/04/20 19:42 ID:VL8u8qri
クラウドの手から力が弱まっていってだらりと下がっていた。ティファは口から
クラウドのペニスを吐き出して、指を絡めて火照る頬に肉茎を擦りつけ愛しみ
ながらまたキャンディを舐めるようにしゃぶっていた。
ティファの頬に雫が落ちた。惚けたように空を仰いでいるクラウドの頬にも。
雨脚は強くなってふたりを叩く。ティファは雨に濡れながらふぐりをしゃぶって
やらなかったことを後悔していた。
ティファはゆっくりと立ち上がって肘掛に両手をついてクラウドの生気のない
ラピスの瞳を覗く。やがて濡れた黒髪がカーテンのようにふたりの顔をやさしく
隠していた。クラウドは口にティファの生温かい唾液……ネクタルを貰いうけて
咽喉を鳴らして飲み干していた。ティファはスカートの裾を捲くってショーツを片手
で降ろして脚から抜き取った。
彼女は屹立に手を添えて跨ってゆっくりと秘孔に埋めていく。歓喜にスコールを
振り払うかのように顔を振って白い咽喉を伸ばしていた。髪留めもいつしか外れていて
クラウドの躰をティファのずぶ濡れの黒髪が叩くように嬲る。ペニスはさらに
硬くなってティファは愛しいひとの名を叫びながらクラウドのうえで踊っていた。
ティファのヴァギナは熟れた果肉のようになって、熱くクラウドの躰を包む。
クラウドの首に腕が廻って躰は弓のようにしなる。その反動で背を丸くして熱い
吐息を洩らして歔く。
「なにもかも、流れてしまえ!嫌なこと全部、流れていっちゃええええッ!」
クラウドの躰は筋肉がみるみる溶けるように痩せ細り始めていた。
「おねがい!目を醒まして!お願いだから!」
ティファの激情は精神を―――トリップさせた。
170 :
GiGi:03/04/20 19:44 ID:VL8u8qri
「ティファとこうして歳をゆっくりととっていけるなら、俺はなにもいらない」
ベッドで壁にもたれているクラウドにティファは背をあずける。
「女は歳をとらないものなのよ」
「じゃあどうなる、スカーレットのことをいっているのか?」
「ば、ばか……。女はこうして好きなひとに抱かれて、歳を重ねて綺麗になって
ゆくの」
クラウドの大きな手がティファのお腹をそっと撫でるような仕草をして指が組み
合わさる。そこには、カタチのない命の結晶があって……。ティファはやさしい顔
で背中のクラウドを見て、女の手で頬を触れるか触れないか、スウッと撫でて首筋
へ下りた。そしてはじまる愛の鼓動に昂揚して深く上下して揺れる自分の左乳房に
手を添える。
クラウドの唇が右側の首をやさしくさわって、お腹にあてられていた手が
左乳房を揉みしだいて、ティファの乳房を揉んでいた手の甲の上から指を絡めとろうとした。
ティファも右乳房を揉みしだくクラウドの右手を覆うようにして指を絡める。ティファの肩が
上下に深くゆっくりと揺れていた。
171 :
GiGi:03/04/20 19:47 ID:VL8u8qri
「はあ、ああっ、きもちいい!きもちいいよ!」
ティファは瞼を閉じていたが、その指の絡まりを眺めるように下をむく。ティファの
艶やかな黒髪が耳から流れをつくって頬からあごをつたって絡み合っているふたりの
手へとたどり着く。クラウドの唇はティファの鎖骨を這って吸いたてる。微かに開き始めた
唇からは白い光りがこぼれてティファは柳眉をやや吊り上げてると顔を横に傾けた。
彼女の額は黒髪に覆われて、薄く開かれたブルーレッド……茶色の瞳にもかかって
唇へと纏わりついた。ティファの熱い吐息が時折ふわっと艶やかな髪を宙へと舞い上げる。
いつのまにか、クラウドの唇は絹ざわりの黒髪に触れていた。ティファの右手は
クラウドの手首をしっかりと握り締めて頭を揺すって仰け反るようにしながら貌を捻じる。
「キスし……て、クラウド」
ティファの手はクラウドの腕をすべって後ろ手に彼の黄金色の髪に指は埋まる。
ティファとクラウドの唇が開かれて舌と舌が挨拶するみたくふれあい、ティファの舌が
負けるようにして、くねっと押されて恋人たちの唇が合わさり、烈しくお互いを求め、
そして奪い合って熱情の焔へと蕩けてゆく。 ティファの臀部……プリンヒップには
彼女の求めて止まない愛するひとのペニスが滾りをみせて小刻みに……顫えて。
スコールに打たれながらティファは車椅子のソルジャーにあられもなく跨って
烈しく腰を使い、いつかの愛のまぼろしを夢見ていた。
172 :
GiGi:03/04/20 19:51 ID:VL8u8qri
ティファが村に帰ると大騒ぎになっていた。医師にはこっぴどく叱られ、
村長からはさんざん愚痴をこぼされた。それでもティファは黙って聞いていた。
こんなに心配してくれていたのかと感謝して頭を下げて。そして最後に医師がこう付け加えた。
「あす、山の麓の温泉へ行ってくるといい。送り迎えは若い衆にさせるからのう」
温泉といえば、ゴールドソーサーでエアリスとユフィの三人で入ったことがあった。
「す、すっご―――いッ!こんなのウータィにもないよ!」
ユフィは前も隠さずにタオルを肩に掛けると掛けていって飛び込んだ。
「ユフィったら、子供みたいね」
「ほんとは、エアリスもしたいんじゃないのかなぁ―――といってみたりして」
「あれ、わかっちゃいました。それじゃあ、エアリスお先に行きま―――す!」
「ちょ、ちょっとまってったら!」
ティファも走り出してエアリスのかわいいお尻の後をついていく。
ざぶ―ん!ざぶ―ん!と大きな音が響き渡っていた。
「ねえ、みてよ!あれ、ケット・シーの顔みたいだね!」
泳ぎながらユフィがふたりに近づいてきて、湯が流れ出る方を指す。
「みたいじゃなくて、まんまね」 ティファが吐いた。 「そうね」
湯舟は広く作られていて、まるでプールのようだった。壁は大理石で
作られていて古風な窓がいくつかあった。天井は硝子貼りで光ファイバーを
何本も曳いて地上から光りを収斂して自然光で照らしていた。
173 :
GiGi:03/04/20 19:54 ID:VL8u8qri
「でも、なんか明る過ぎないかな」 「んなことないよ」 とユフィがティファに答える。
「その方がお肌も綺麗に見えるもの」 エアリスが泳ぐようにしてティファの背中を取った。
「あれ、きゃあっとか言わないんだ」エアリスがティファに聞いた。
「だって、わたしのは脂肪じゃなくて筋肉だから……」
「うっそ、ちょっとさわらして」 とユフィがティファの乳房をむぎゅっと鷲掴みにした。
「んあっ、ああん……」 「感じてるジャン」 「ち、ちがう、エアリスが……ああ……」
ティファは太腿でエアリスの手をきゅっと挟んだ。そのエアリスは、いまはいない。
クラウドは湯舟に腰を掛けて股を拡げて、ティファの愛撫を受けていた。
「わたしのオッパイ、やわらかいかなあ……。クラウド、なんでもいいから答えて!」
ティファは湯舟に浸かって跪いて小波を立てながら乳房でクラウドのペニスを扱いて
亀頭の尿道口を舌で舐めていた。
「ああっ……。もうだめ、ごめんね。クラウド」
しな垂れ掛かりクラウドの両腿に手を置き、暫らく呼吸を整えてからクラウドの
ペニスを口に咥え呑み込んでいった。そのときクラウドのラピスの瞳は焦点を
取り戻し始めていた。湯舟に揺れて散っているティファの黒髪が目に飛び込んできた。
そして、自分のペニスをやさしく包み込むように呑み込んでいるティファ。ティファ!
クラウドの手がペニスを咥えて窄まっているティファの頬をそっと撫でていた。
174 :
GiGi:03/04/20 19:58 ID:VL8u8qri
「いま還ったよ。ティファ……ありがとう」
ティファは茶色の瞳を見上げて涙を流していた。
(クラウド……人って、いろんな引き出しを持っているんだね。まだ、話せないけれど、
いつかきっとあなたにわたしのメモリーをあげるね。人のメモリーは海のように
深くて広いんだね。でも、記憶のことで怯えないで。わたしは何があってもあなたの
傍にいます。いっしょに歳を重ねてメモリー、つくっていこうよ)
クラウドはティファに怒張を吐き出させ、ティファの両肩を掴んで立ち上がって
きつく抱き締めていた。
「クラウド、い、痛いってば……。わたしはどこへも行かないよ。ここにいるから」
ティファの手が赤子をあやすように髪をそっと撫で付けていた。
「ティファ……!」
ティファは自分を言い名づける愛しい人の力強い言葉をはっきりと耳にしていた。
『記憶 memory』 ――おしまい――
>>124-
>>129>>131 >>135-137>>142の続き
それは赤い小さなカプセル錠だった。
エアリスは、ふふ、と妖しく微笑むとティファの前にカプセルを掲げる。
「これね、何だと思う?」
ティファの耳元に吐息を吹きかけるようにエアリスが囁いた。
「な、何……?」
瞬いたティファの潤んだ瞳から真珠のような滴が流れ、エアリスはそれを舌で舐め取った。
ティファの身体から流れるものは涙さえ甘く、エアリスを蕩かす。
脅えた瞳で問い掛けるティファに向かい、エアリスは宥めるように頬に口づけ、くすりと笑った。
「それはティファが身体で確かめるの。それがはしたないティファへのお仕置きよ?」
「確かめるって……っんぅっ…!」
ティファが口を開いた瞬間を狙って、エアリスはカプセルを口に含みティファに口づけた。
抵抗するティファの舌を柔らかく巻き込んで、カプセルを喉の奥へと押し込んでいく。
ティファが苦しそうに呻いた。エアリスは赤子をあやすようにティファの頭を絶え間なく撫で、強張りを解しながら唾液と一緒にカプセルを飲み込ませた。
こくりとティファの喉が動く。カプセルが嚥下されたことを確認し、エアリスは満足気に笑った。
「そうよ、ティファ。よく出来たわ。いい子ね」
ティファは肩で息をつき、呆然とエアリスを見つめている。
緩んだ隙をついてエアリスはティファの乳房に手を伸ばす。
「ふふ、ティファのおっぱいって本当に綺麗。食べたくなっちゃう」
そう言うが早いかエアリスはティファの乳首を軽く噛んだ。
「!やぁっ……も……だめ…エアリス……!!」
ティファが大きく仰け反り、たわわな胸が艶めかしく揺れた。
「ダメ? 何がダメなの? もっとこうして欲しい?」
意地悪くティファに言うと、片方の乳首を執拗に食み、舐め上げた。
空いた片方も指で摘み捏ね上げ、ティファを追い立てる。
「ふぁっ……! ああんっ…あっ……はぁん!!」
立て続けに送られる胸への刺激にティファはなす術なく身体を仰け反らせることしかできない。
「いや…!ヘンになっちゃうっ!……エアリスぅ!!」
「胸だけでもこんなになっちゃうなんて。いやらしくて可愛いわ、ティファ」
愛撫を続けながら、エアリスは濡れた声で、言葉でもティファを攻めたてる。
「ヘンになって。たまらなくいやらしく身体を震わせてね?ティファのいやらしい所、みんな見たいの」
そうしてエアリスは乳房を思う様揉み、乳首を責めたて、ティファを理性の届かぬ快楽へと引き寄せる。
エアリスは触れたティファの肌から、火照ったような熱を微かに感じた。
これから映し出されるであろうティファの痴態を思い、エアリスは低く笑った。
快楽をティファに与えながらも決定的な刺激はわざと外す。
悶え喘ぐティファが自身の身体の変調に気がついたのは、エアリスの指を咥えさせられた時だった。
口内が熱を持ったようにひどく熱い。そして、エアリスが指で口の中を弄るたび、ビクリと電気がはしるような感覚が走る。
そしてその感覚は、下半身へと積もっていくようだった。積み重なる快感が一点に集中していると意識した瞬間、ティファは慄いた。
「エアリスっ! 身体が、ヘンなの…! お願い、もう許して……っ」
ティファの身体は体内から発せられる熱でしっとりと汗ばみ、艶やかな肌が一層煌いていた。
エアリスはこくりと喉を鳴らすと、優しくティファに告げた。
「…ふふ。お仕置きはこれからなの。もっとヘンになってね」
そう言うと、自らも着ている服を次々と脱ぎ捨て、素肌をティファにすり寄せた。
「ティファ。素敵な貴女を楽しませてね……?」
エアリスにとって夜は始まったばかりだった。
>>174神
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ハァハァしますた。ティファいい女だ。
とりあえずここまでで、続けても終わってもいいようにしますた。
胸揉みまでですが。パソコン借りられたらまた書きにきます。
こちらのティファスレッドはマターリとしていていいですね!
このまま行きましょうや、マターリと。
エアティの職人さんかなーりイイです。こういうの好きです。
とても繊細で、きっと女性の方ではありませんか?
続き激しくキボンヌ。
hoshu
エアティ(・∀・)イイ!!
職人さんガンガッテ!
TIFA 1
煌々と煌く室内照明に照らされ真珠の素肌を晒して、うつ伏せにティファは
ベッドで腕を組んで貌を横に載せて瞼を静かに閉じていた。格闘術を体得した
とはとうてい思えない、女性らしい肉付きの肩と背からスロープを描いて
辿り着くプリンヒップ。そこから伸びたカモシカのような脚に足の指までもが
しなやかで美しい。
そして彼女を見た者なら誰もが釘付けになるだろう豊満な乳房は
シルクシーツの下に隠されてはいたが、ティファの両脇からは蒼白の乳房の
かけらが溢れ出ている。そこに男の指の背がふれて背中へと上がってゆく。
ティファの薄い唇が真横に伸びて微かに微笑んだ。
(戦士の手でふれてもいいのに。わたしはクラウドの温かくて大きな手が好き)
ティファは頭の中でクラウドの手に愛しみながら白魚のような指を絡める。その
指先にあるネイルは淡い桃の彩り。ティファの長い髪のように黒々とした
凛々しい眉は今は柔和にあって、やがて微かにピクッと吊り上がる。美脚の
先にある足指もキュッと曲がって淡い桃のフィットネイルを覗かせ足裏に少しだけの
皺をつくっていた。
クラウドはしっとりと手に吸いつくような、柔らかでなだらかな大地を風に乗る雲
となって天使の翼からうなじの下の骨へと降りる。
「はあん……。クラウド、ちゃんとさわって」
「手がザラッとして気持ち悪いだろ」
TIFA 2
「うん……ごめんね。甲で撫でられる方が気持ちいい。クラウドのやさしさみたいで
好きだから……ほんとにごめんね」
ティファは閉じていた瞼を薄く開いて潤んだ瞳で微笑した。
(たしかにザラッとしていて愛撫されると気が削げることも時にはある。けれど
向かい合って抱き合っている時、クラウドのペニスがわたしの膣内(なか)で
膨らんで弾ける時、クラウドはわたしの脇腹をその大きな手でギュッと
切なそうに抱き締めてくれるよね。あれがとても狂おしく感じてしまうの。唇は
甘えるように乳首を吸って仰け反らした首すじを舐めているけど……抱き締められた
手からあふれるクラウドの愛がとくんとくんって流れてくるの)
「クラウドのソルジャーの手も好きだから」
ティファは聞えないような小声でクラウドに呟いていた。クラウドはそれに応えて
盆窪(ぼんのくぼ)あたりをやさしく撫でる。
「はああ……」
そしてまた、指の背で骨を真直ぐに降りていく。ティファは何も言わないで
静かに瞼を閉じた。背骨の窪みをなぞりながらティファが描くスロープを滑り双丘に
登りつめると、指先が柔肉に埋ずまって片側のプリンヒップをティファは引き
離されるように揉みしだかれる。下腹の疼きがクラウドによる愛撫に反応して、
あそこが引っ張られる感覚も加わって、あふれた愛液がシーツに滲みをつくっていた。
「お尻ばかりはイヤよ、クラウド……」
TIFA 3
鼻に掛かった媚態で躰を揺すって、ティファはシルクのさざ波に浮ぶ裸体を
返した。こぼれるようにシルクの下から窮屈そうにしていた乳房は跳び出させ、
女の秘めたる佇まいの繊毛も煌々とした明りに曝け出した。
縦に引かれた臍も息づく女の縦筋も見せたというのに、ティファは片腕で今の
女の容貌を見られまいと隠してしまう。額に垂れていた黒髪がくしゃっとなって
貌を隠していた右手の指が柔らかく曲げられている。
「ティファ、貌を見せてくれないか?きみのすべてが見たいから」
クラウドの大きく固いソルジャーの手が羞じらいを覆った腕をやさしく剥がして
ティファの美貌を取り戻した。乳首よりやや濃い目のパウダーピンクの唇が
開いて笑みをこぼしている。ラピスの瞳には微笑むティファがいる。
「あまり見詰めないで、クラウド……」
目元に朱を溜めたティファが含羞み、クラウドの真直ぐに向けられた視線を
逸らしてベッドに拡がる艶やかな黒髪に貌を寄せる。髪留めを外されたティファの
黒髪はシルクの煌くみなもにたゆたうとする。クラウドが黒髪の封印を解いていたから。
そして雲がおもての蒼白の大地へと降り立った。
「はああっ!」
処女地をふれられたような快美がティファを貫いていた。
「待っていたのだろ?」
「は、はい……クラウド」
TIFA 4
クラウドの指の背が腰と太腿の付け根にふれて太腿のうえを触れるか
触れないかの繊細なタッチですうーっと愛撫される。指の背は膝まで行くと
ゆっくりとまた付け根へと戻ってきて腰骨にふれる。ティファはゾクッとして繊毛が
そそけだった。ティファのパウダーピンク……淡い桃色の艶やかな唇は官能の
誘いに薄くひらき、前歯を覗かせ舌で上唇を舐め回した。
「はあ、はあっ……」
(いやあぁああっ!そ、そこじゃないの……そこじゃあああッ!熱いのは、
熱いのはこっちなのにいッ!)
ティファの躰はクラウドの逞しくなった逸物に狭穴を押し拡げられて満たされる
瞬間に想いを馳せて腰が顫える。耳元のフリンジも揺れてキラキラと光りを
放っていた。
「はああ……ああん、い、いいっ!クラウド!」
クラウドは指を軽く曲げた背でティファの太腿と股間の付け根の間を撫で
擦るようにして何度か往復していた。ティファは身を焦がしてセックスへの愛撫を
心待ちにしながら、女の扉の奥から蜜を滴らせていた。
(わたしは家をつくってクラウドの帰りをいつも待つの。クラウドはわたしのことを
どう思っていますか?いい女かしら?それとも……これは言わぬが華ね。でも
クラウドがいま見ているものは幻想かもしれないよ)
「ううん、はあ……ああっ」
ひとりで碧の草原にそよかぜ風に抱かれて、頬から頤(おとがい)にかけ
そっとキッスされて、天上の蒼を見上げれば流れる白い雲を目で追う。
TIFA 5
後ろにはクラウドがいて、彼の胸に背をあずけている。なにもかもの身を
あずけた感覚にティファの女が酔った。子宮のところではクラウドの大きな手が
組まれてあって、心地よい歓喜が躰を支配して隅々にまで拡がっていた。
「はぁああん!」
クラウドの手の甲が濡れそぼる秘所をかるく擦ってから返って、ティファの性器
全体を覆い隠した。
(ふふっ、でもこれからはもう離れないからね。わたしにガッカリしたって、
いっしょに歩いていろんなことに気がついても、繋いだ手はもう離さないから。
わたし?わたしのことは心配しないでいいよ。クラウドのいいところを一日一日
見つけるから、どんどんあなたを好きになっていくの!)
温かいクラウドの手のやさしい感触がティファには堪らなくせつない。
核(さね)ひとつ、花弁はどこまでも淫らに膨らみ続けるようで、狂おしく赫く
爛れた女の華が咲き始める。愛されて月の官能に狂わされ痺れて疲れ果てる
華……エアリスが教えてくれた月下美人のように愛されてぐったりとなって
みたいと思う。
「んあぁあッ!はッ!はあ、はっ、はあ……!」
(毎日毎日をあなたに恋しているの……だからずっと傍にいさせてください。
クラウドがイヤだといってもついて行くから。だから、覚悟しておいて。
だから、だから……愛しています)
ティファの性器全体を包んだクラウドの手は上下にゆっくりと揺れて
ティファの女の扉を叩いていた。
TIFA 6
彼の手のピッチはティファの忙しくなる鼓動とともに速まって、愛という言葉をも
追い越してティファは跳ぶ……ティファの躰は単純な性愛の炎へと収斂される。
濡れそぼるヴァギナに滾るペニスを突き立て抉るだけの原始の性愛だけに
耽溺したくてティファのセックスと下腹は蠢き波打っていた。
「はっ、はやく……お、おねがいッ!はやくうううっ!」
「はやく、なんなんだい?」
クラウドの囁きかけるやさしい声に、ティファの女が蜜をあふれさせプリンヒップ
をあられもなく揺する。
「おねがい、挿れて欲しいのッ!下のお口があなたを欲しがってよだれを流してるの……」
羞恥をかなぐり捨てた言葉が、ティファの官能に喘ぐ唇から迸る。
「指をかい?それとも……ペニス?」
クラウドの微妙な言い回しだ。
「い、いじわる……。わかっているくせに」
「なにをだい?ティファ、言葉にしなければ伝わらないさ」
「ぺ、ペニス……よ、クラウドのペニス」
「そうじゃないよ、ティファ」
ティファの頤(おとがい)に薬指と小指が掛かり、人差し指が官能の唇をかるくなぞる。
TIFA 7
「羞ずかしいよ、クラウド……おねがいだから、もう赦して……」
「じゃあ、もうやめようか?でも、ティファは欲しくて堪らない。ちがうかい?」
先ほどの言い回しだ。肯定させたいものを後ろへ持ってくる言い方。
やめておこうか、それてもしたい?もちろん答えは……イエス。
「は、はい……クラウド」
ティファはクラウドの誘いに乗る。断る理由など何処にもないから。
「それじゃあ、言わなきゃな。ティファ」
クラウドの手に汗に濡れ額に絡み付く前髪を愛しみながら分けてやる。断る
理由なんか何処にもないけれど……ないけれども。
「いやあッ!クラウド……!」
「どうして、ティファ?きみの額は綺麗だよ。それより、おねがいを言ってごらん」
「な、なんていえばいいの、おしえて……ください」
(ずるい。わざとはぐらかしたのね、クラウド。でも……額は羞ずかしいけれど)
「俺の逞しいオチンチンでティファのいやらしいオマンコに入れてください……だ」
ティファの目が泳ぎ朱を刷きながら、暫らく深呼吸をして間を取った。
「ほら、ティファ。いってごらんよ」
「わ、わかったわ。いうから、おねがい……してください」
「さあ」
「クラウドの……逞しいオ、オチンチンで……ティ、ティファのいやらしい下の……
お口で……ダメ……無理よ」
TIFA 8
「ちがうだろ」
「ま、待って!言うから!ティファの……だらしなくよだれを垂れ流している
オマンコへ……逞しいクラウドのオチンチンを突っ込んでぇ……ああ……」
クラウドの手が艶やかなティファの黒髪をやさしく撫でてから唇を寄せる。
「よく言えたね、ティファ。誉めてあげるよ」
耳元にクラウドの囁く声が聞える。
「ほめてクラウド……わたしを誉めて……クラウド」
ティファは頭を撫でられ羞恥と悦びがないまぜになって歔いていた。ティファの
拡げられている蒼白の内太腿にクラウドの指が埋まって大きく開けられた。
「はあ、はあっ、はあ……来て……クラウド」
「凄く濡れているよ。ティファのここ」
クラウドはティファの内太腿を撫でて焦らしていた。
「クラウドの逞しいオチンチンが欲しくて、しょうがないの。だから、もう
苛めないで……ティファを苛めないでぇ」
クラウドはティファの蒼白の内太腿から手を引いてあられもなく拡げられた
女の佇まいを眺めていた。濡れて黒々となってしまった叢と高揚感に烈しく
波打っている下腹。蛙のように開脚されていたティファは両手で羞恥に染まった
美貌を覆う。
TIFA 9
「もう、おねがいだから、クラウド……」
「いま、ティファの膣内(なか)に入って行くから」
ティファの肘は豊満な乳房を挟みこむようにしていたから、更に扇情的な眺めで
クラウドを誘っていた。両手で羞恥の貌を見られまいと隠している姿に愛しさが
募って行く。クラウドはティファの肩の傍に手を付いてティファの躰は沈んだ。
ティファの脚も立て膝になってクラウドを迎え入れようとしていた。すぐにクラウドの
逞しいペニスがティファのヴァギナに知覚される。熱く痺れるような感覚が
女芯から総身へと一気に駆けていった。
「ひっ、ああッ……!」
クラウドの衝きあげが始まるとティファはもうなにがなんだか判らなくなっていた。
立て膝から両脚を抱えて丸くなったところまでは覚えていた。その後は的確な
衝きあげによって何度止めを刺されたのかといっていいくらいに耽溺していた。
クラウドのペニスでティファはヴァギナを抉られて……ベッドはギシギシと軋み
大波に揺れる小舟になって快美に呑まれた。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、はっ、ああっ、はあっ……!」
クラウドの剣に何度も刺されるような叫びをティファは上げていた。耳元の
イヤリングのフリンジは揺らめいて妖しくキラキラと光りを放っていた。
ティファはクラウドの精を受けて満足しきって浅い眠りについていた。そこへ
眠りから呼び戻す感触が叢から伝ってくる。濡れた叢を掻き混ぜるようにして
指に絡めそれを掴むと毟るように引っ張られていた。
TIFA 10
「な、なにをしているの!はうっ!いやあぁああッ!やめてえよ、クラウド……
んああっ」
ティファの秘肉もそれに吊られて曳き上がり、妖しく蠢いてシルクの海に
沈んでいたティファのプリンヒップが跳ね上がった。
「ティファのことはよくわかっているから、こうしてあげたいんだよ」
「ひあっ!ひいーっ!」
突然の衝撃にティファの汗に濡れていた総身は更にドッと汗を噴き上げ
滑って光る豊満な乳房はゆっさゆっさと揺さぶられて、肩も烈しく喘いでいる。
プラチナ・ダイヤのイヤリングのフリンジもまた妖しく揺れ始める。
「痛かったかい?」
「は、はい。クラウド……」
親指と人差し指を擦るようにしてティファの汗まみれの波打つ蒼白の下腹に
毟り取られた繊毛が撒き散らされた。痛覚、それともクラウドの愛し方になのだろうか…
…ティファは歔きを洩らしていた。
(クラウドの滾った肉棒で刺し貫かれて、小舟になってシルクの波に漕ぎ出して
わたしは行きたい……どこまでも。時には嵐のように乱暴にも扱って欲しい。
けれども、それはふたりだけの蕩けあう瞬間を分かち合って、また次のやさしい時までを
静かに待っていたいからなの)
「イヤ、いやあ……やさしくして……おねがいだから、クラウド……おねがい」
ティファは淡い茶色の瞳を潤ませて眦から涙をあふれさせる。精を受けて開き
切っていた太腿も閉じられている。股間にはクラウドの残滓をあふれさせて。
TIFA 11
「おねがい、ねえ、クラウド……。やさしくして……やさしくう……してください」
ティファ・ロックハートのクラウド・ストライフへの媚態だった。歔きながらティファ
は潤んだ茶色い瞳でクラウドに哀訴していたが、頤(おとが)を掴まれて貌を
グイッと上げられた。
「お願いだから……?何なんだい、言ってごらん、ティファ・ロックハート。
キャハハハハハハハハハハハハハハ!」
ティファの頬の柔肉にディープレッドのネイルが深く喰い込んでいた。
「ティ、ティファを……どうかかわいがってください、おばさん!」
「キャハハハハハハッ!」
ティファの最後の言葉にスカーレットは心底愉しんではいたが、その瞳の奥には
蒼白い炎をメラッと燃え上がらせている。
「まだそんな口が聞けるのかい。軽率だよ、この小娘は」
ベッドの端から縄で四肢を拘束されているティファの裸身に跨るスカーレットは
虜囚へ痛烈な平手打ちを見舞わせた。
「きゃあッ!」
ティファが頬の痛みに顫える間も与えずに、スカーレットの細い指が長い黒髪を
鷲掴みにすると腕へと巻きつけておもいっきり引き上げていった。
「うあぁああッ!」
ティファの唇から苦悶の喚きが噴き上がる。
「あんたは、自分がどういう状況なのか判っているのかい?眠り姫さん」
TIFA 12
頭がベッドから持ち上がって頭皮ごと持って行かれそうな痛みに上体が
少しだけ浮き上がる。ティファの口の中は切れて血の味が口腔を満たしていた。
だが、ティファには抵抗することは出来ない……それは決して赦されないこと。
なぜならティファはベッドに拘束されていたから。ティファの格闘術を
もってすれば、ベッドの拘束を引き千切ることなどは造作もないことであったが
トリップ状態におかれていたことと、クラウドの安否が確認できないことが枷に
なっていた。ティファは焦点の定まらない空ろな瞳でスカーレットを睨み返す。
「クラウドはどこなの……」
呂律が廻らなく、夢の中のような浮遊感がティファの思考を妨げていた。
(さっきまでクラウドに抱かれていたような……ミディールでわたしたちは……
これも夢なのかしら)
「それが、ひとにものを尋ねる態度なのかい」
スカーレットの容赦のない平手がすっ飛んできてティファの顔が横に振れて
痺れる。
「あうっ!」
ティファの瞳にスーツを脱ぎ捨て、ブラウスのボタンを外しているスカーレットの
姿が飛び込んできた。柔らかそうな胸の谷間と肩があらわになると、白いシルクの
ブラウスを後ろに下ろし、手にしてベッドの外へとパサッと落す。タイトスカートも
摺り落しストッキングとレースガーター、レースソングショーツとなりティファの
乳房の方へとにじり寄る。スカーレットはブラジャーも下ろして虜囚の前に乳房を
こぼした。
TIFA 13
「少しは愉しませておくれよ、嬢ちゃん。ふふっ、ハハハ……キャハハハハハ!」
「こ、壊れている……!」
ブロンドの髪をアップにして左側に流した前髪が高笑いに揺れ、翳りを作った
野心の瞳に残忍な笑みを湛えて、ティファの裸体を舐め廻すように眺めている。
「エロスにといってくれるかしら。キャハハハハハハ!」
イノセントなものを穢す歓びはスカーレットの糧となる。プレジデントの命で
ルーファウスの夜伽にあてがわれた時、がっついてくる彼を逆にねじ伏せて
貪るように犯したこともある。
(スラムの掃き溜めでシンデレラ幻想だなんて笑わせないでよ。その乙女心
を粉々にしてやるから)
誇らしげにティファの拘束された裸身を見下ろしスカーレットは立て
膝になった。スカーレットが脱ぎ捨てたものはシルクのブラウスを除いて全ては
艶やかなトゥルーレッド。首筋には赫い紐のチョーカーが巻かれていて、白い胸
に垂れ鮮烈な彩りを落としている。
背筋をピンと伸ばしたスカーレットは豊満ではなかったが、カタチの綺麗な乳房と
スレンダーなボディラインを誇示する。
しかし、ティファの拘束された肢体を前にして、スカーレットの方は深く上下に
喘いでいて、脾腹には肋骨を薄く浮びあがらせる。嗜虐心と淫蕩な血が滾って
スカーレットの背はまるまって背骨を浮き上がらせ、ティファの躰へ貪りついて
いった。
TIFA 14
仰向けにされカタチを変えているティファの豊満な乳房をディープレッドの
ネイルで絞りたて柔肉に深く喰い込ませ、赫い蛇の舌でティファの乳首を押し
ひしゃげるように捏ね廻し吸いたてて嬲っていた。
「ううっ!いやあっ、な、なにするのよ……!」
同性にして敵対者である女による凌辱のおぞましい感覚が完全に目を
醒まさせていた。スカーレットはティファへの愛撫を中断して冷たい美貌を上げて
赫い瞳でティファを見据える。
「逆らうとここを噛み切るよ」
ディープレッドのネイルがティファの乳首を挟みこむ。
「ああッ!」
「あんた、それより愛しのナイトさまのことはどうでもいいのかい?」
覚醒したとはいえ自分だけが監禁されていないと気づくのに時間を要した。
「ナイトさま……ク、クラウド?クラウドね!クラウド!クラウド!」
ティファは急いでルームを見回して顔を振った。片隅では白いスーツを着た
金髪の男が腕を組んでこちらの様子を窺っているのが視界に入った。
「騒ぐと殺すよ、あんたの愛しい男をね。いくら、おバカでも、意味ぐらいはわかる
だろ。キャハハハハハハハハ!」
絞っていた乳房からティファのあごを掴み、不安に歪んでいるティファの貌を
烈しく揺さぶる。
TIFA 15
「け、けがらわしい女」
スカーレットの柳眉がピクッと吊り上がった。
「さっきまで眠り姫はどんな夢を見ていたんだい?ええ?」
「ゆ、ゆめ……うっ!うああ……っ」
四肢を拘束されているティファの上でスカーレットは躰を反らすと、ティファの
秘所を乱暴に指で弄る。ディープレッドのネイルがティファの粘膜を傷つけたの
かもしれない。スカーレットは躰を戻すとティファの顔に細長い指を突き付けた。
「お、お前はわたしになにをしたあああああッ!」
ティファが絶叫した唇にヴァギナから掬い取った青臭い白濁の粘りがぼたっ、ぼたと
したたり落ちる。その様子を見ていた白いスーツ姿の男は貌をしかめていた。
「好きでも無い男に抱かれてヒィヒィ悦んでいたんだ。どっちが穢れているんだか」
淡々とスカーレットはティファに言い放つと精液に塗された指を、鼻を鳴らしながら
絶望に歔く口へと無造作に捻じ込んだ。
「うぐうっ!ぐうっ!げふっ!」
「ほら、しゃぶるんだよ!坊ちゃんがあんたの膣内(なか)に射精してくれた物なんだから
ありがたく舐めるんだよ」
ティファの眉間には縦皺が深く刻まれて、涙を流してむせていた。冷淡な言葉のトーン
に最後の高笑いだけがスカーレットの高揚感を示すものだ。今まさに彼女は勝利の
高笑いをしようとした時だった。
「もう、それぐらいにしておいてやれ……見ていられん」
スカーレットは扉の傍で腕を組んでいる白いスーツ姿の男をキッと睨みつける。
TIFA 16
「俺はお前みたいなサディストではないからな。プライドだってある」
スカーレットのティファの口への抽送が止む。ティファは薄めを開けて玩具から
解き放たれることを願って、スカーレットの指に歯をあてた。スカーレットは
ルーファウスからティファへと視線を戻していた。
「どうしたの?やらないのなら、わたしがする番ね」
スカーレットの腕に巻かれていた髪は解かれて、ティファの首を押さえ込んで
平手打ちをたっぷりと受けていた。
「いいかげんにしろと言った筈だ、スカーレット!」
ルーファウスがスカーレットの手首を掴んで制止させる。敵とは思えない
やさしい声が届いてきた。
(クラウド……クラウド!やっと探し出したのに、どこへいっちゃったの……)
「なぜ、止めるのよ」
「俺がこうしたいからだ!」
ティファの首を押さえ込んでいた力は緩み、スカーレットのくぐもった声と息遣い
がティファの拘束された裸身に降り注ぐ。
(わたしとクラウドが光なら、このふたりは闇なのかな……)
ティファはスカーレットの自分を殴り倒していた右手首をしっかりと握って、
烈しい口吻をしているルーファウスをぼんやりと見詰めていた。ティファの首に
置かれていたスカーレットの手が顫え白魚のような指が拳となって白いスーツの
男へ飛んでいった。
TIFA 17
ルーファウスがスカーレットの拳を手のひらで受けて握り締めた。そのとき
ふたりの唇から赫い血がこぼれ、合わさった頤(おとがい)からティファの蒼白の
乳房へと滴り落ちる。唇を噛んだのはスカーレットの方だったが、ルーファウスは
眉ひとつ動かさずにいた。
逆にスカーレットが眉間に皺を作って柳眉を吊り上げて、ティファは上から滴り
落ちた血に驚いて微かに胸を喘がせていた。ルーファウスがゆっくりと唇を
スカーレットから解くと、白い上着にも赫い滲みを作っていた。
「また、わたしを玩具にしたいのかい……しらけちゃったよ、まったく」
今度はスカーレットからルーファウスの唇に寄っていって、流した血を擦り
付けるような所作で口吻を愉しむ。ルーファウスの唇を啄ばむようにして口を
開けさせて、舌を挿入した。ねっとりと舌が絡み合い離れてはまたと繰り返し
スカーレットはルーファウスに唾液を送り込んで彼はこくんと咽喉を鳴らして
飲み干していた。あふれる唾液にティファを跨いで開いている秘所から
湧き出る愛液も滴り落ちてティファの素肌を濡らし、目のやり場に困って瞼を
閉じるもののスカーレットのこれみよがしな女の吐息が彼女を熱くさせていた。
ルーファウスがスカーレットをもとめて躰を引き寄せようとしたとき、
スカーレットは顔をくなっと揺すってあしらい唇を外す。
「わたしを支配したいのかい?それとも玩具かな、神羅の坊ちゃん?」
スカーレットは額を擦り付けて唇を引き離し、ルーファウスに吐く。その言葉に
ルーファウスは今まで掴んでいたスカーレットの腕を解いた。