>>949 佐伯と目が合い、すぐに逸らす。
(え、えっと……瑞葉様は御主人様が好きな訳で、こんな所を
見られるのはすごく恥ずかしい訳で……多分、佐伯さんは
瑞葉様に悪戯しているとかじゃない訳で……)
そして、急いで扉を閉めて主人の方を向く。
「あ、あ、あ、あの……ここには無いです! 断じて無いです!」
焦りから、かなり不自然に表情を歪めて、手と顔を左右に振る。
>>951 「さ、瑞葉様今のうちに……」
五月のセリフとドアが閉められたことから咄嗟に判断し、
瑞葉の手を引いていったん浴場に入る。
>>952 「なんだ!どうした五月君!?」
あからさまに怪しい態度をとる五月を不信に思う
「そうか、ここにはないか・・・・・・・とでも思うか!」
五月の好きを見てドアノブに手をかける
「私の勝ちだ(謎)」
>>953 「は、はい・・・・・・」
呆然と不安を抱えたまま、佐伯に手を引かれて浴場へ入る。
「どうしましょう・・・・・もしもあんなところ見られていたら・・・・・・」
汚れた部分を洗おうともせずに立ち尽くす。
>>954 「だ、だめ!」
そう言って、主人の手の上に自分の手を重ねて扉を開けるのを
阻止する……が、力が入ったため扉が開いてしまう。
(あぁっ!! み、瑞葉様……すみませ……)
おそるおそる中を見ると、誰もいなくて呆然とする。
(?! 幻覚だったの?)
>>955 「おそらく御主人様には見られていないはず……
五月さんには後で私の方から言っておきますので、
心配することはないですよ……たぶん…」
脱衣所の方へ聞き耳を立てながら瑞葉を慰める。
>>957 五月に押されドアが開くが特に変わった形跡もない
「ん?なんでもないじゃないか?なにを焦っていたんだい?」
パタンと脱衣所のドアをしめ五月に向き直る
>>958 「そう・・・・・でしょうか・・・・・・そうだといいのですけれど・・・・・・」
と、ふいにくしゃみがこみ上げてくる。
「・・・・・・っくしゅっ・・・・・ん、あっ!」
やおら自分が全裸であることを思い出す。
>>960 「!」
瑞葉のくしゃみに反応し、彼女の身体を温めるべく風呂のほうを見やるが浴槽はカラ。
仕方なく自分の上着を脱ぐと、全裸の瑞葉に渡す。
>>959 「……あ、あはははは。なんか最近疲れてて……」
照れた振りをして、主人に再び扉を開けられないように
扉前に移動する。
(なんだったんだろう……)
「コンパクトは……ほ、他を探してみよっかな……」
>>962 「???」
頭の上に大量の?が現れる。
「なんか変だぞ五月君熱でもあるのかい?」
そう言って自分の手を五月に額に持っていく
「う〜む特に高いわけでもなく低いわけでもなく・・・」
そんなことあるはずもないので当然である
>>961 「あっ・・・・・・ありがとうございます」
佐伯の上着を羽織ってとりあえず胸や秘所を何とか隠す。
「・・・・・・温かい・・・・・・ですわ」
恥らったような顔つきで佐伯を見上げる。
「でも、もう出ても大丈夫でしょうか?」
>>964 「ええ、脱衣所のほうではなく廊下にいるみたいですので大丈夫でしょう」
冷えた浴場を出て、脱衣所のほうに戻る。
>>963 「あ……」
突然、額を触わられてドキッとする。
(な、なんにせよ、ここから御主人様を離すべきだわ)
「そ、そ、そういえば少し風邪気味だった。あ、なんだか眩暈が……」
そう言って、主人にもたれかかる。
「すみません……私、こう見えても虚弱体質なものでして……」
そう言うと、弱々しい表情で顔を上げる。
(病気してるっていうのは嘘じゃないけど……虚弱体質じゃないなぁ)
>>965 「はい・・・・・・」
こくりと頷いて、恐る恐る脱衣所に出てみると
特に人影はないので安心して胸を撫で下ろす。
「ふぅ・・・・・・あ、でも服が汚れてしまって・・・・・どうやって帰りましょう?」
佐伯の方を頼るように見る。
>>967 「そうですね……バスタオルを使って、風呂上りを装うというのはどうでしょう?」
脱衣所に常備されているバスタオルを棚から取り、瑞葉に差し出す。
>>966 「なに!?そりゃいかん、コンパクトなんか探している場合ではないだろう!・・・あっ」
口調が少し強くなった事に気が付く
「あぁ、あのすまん、つい・・・・まぁとりあえず医務室に行こう無理してこじらせてはいけないから」
五月の体をひょいと担ぎ上げ(お姫様だっこみたいなw)医務室へ向かう
>>969 主人に抱きかかえられて内心焦るも、病人の振りをする。
「すみません……ちょっと熱が出てきたみたい……」
(よし! これでさっきのが現実だったとしても、瑞葉様に
ばれる事ないわ! よかった……)
落ちないよう、主人の首に腕を回して、ほっと息を吐く。
>>968 「あ、そうですわね。そうします・・・・・・」
バスタオルを身体に巻きつけ、上着を抱え込む。
「これ、お洗濯してからお返ししますから」
>>970 「それにしてもメイドは体が一番だろ、そんな時は無茶するんじゃあない」
五月の仮病に気づかず本気で五月を心配する。
「仮にも君は伯爵家の者だ私の元で大事になったら伯爵に申し訳ない・・・・」
かる〜くこの世代になると多い説教?が始まる
>>972 「そうですね……気を付けます」
伯爵の名が出てきて、途端に沈んでしまう。
そして、医務室に到着して、はっとなる。
「あ、あ、あの、もう大丈夫です。下ろしてください」
>>971 「そんな、わざわざ洗濯なんて…」
瑞葉の手を煩わせることに気負いするが、
洗濯機に入ってる瑞葉のメイド服のことを思い出す。
「……やっぱり、お願いします。瑞葉様の服は僕が洗濯しておきますので、
それを交換…ということで」
>>974 「はい。綺麗にしてお返ししますわ。それでしたら、そちらの方・・・・・・」
ちらりと洗濯機の方を見て、少し顔を赤らめる。
「よろしくお願いしますわね。では私はこれで・・・・・お休みなさい、佐伯さん」
一礼してバスタオルを抑えながら脱衣所を後にする。
>>973 「まぁそう遠慮することはないさ」
五月を抱えたまま医務室に入りベッドに寝かす
「薬を持ってくるから少し待っていなさい」
薬棚を見渡して風邪薬を探すがこうゆう事はめったにしない為なかなか見つからない
※
>>975 「お休みなさいませ、瑞葉様」
瑞葉が脱衣所から立ち去ると、洗濯機のスイッチを操作して水を入れ始める。
>>976 ベッドに横たえられて、仕方なくなって黙っている。
ふと、薬を探している主人を見て、嘘をついた事に罪悪感を
抱き始める。
(私のためにこんな……どうしよう……)
「あ、あの……寝ていれば治るので薬はいいです……」
誰かに見つからないように
急ぎ足でぱたぱたと私室へ向かい、飛び込む。
「・・・・・・はぁ・・・・・・何だか物凄く疲れましたわ・・・・・・」
ごそごそとクローゼットからバスローブを取り出し
引き出しから新しい下着を出して着替える。
「あ、お風呂に入るのを忘れてましたわね・・・・・・」
しかしまだ風呂は沸いていなかったので仕方ないかと思い直してベッドに腰掛ける。
>>979 「ん?そうか、ならせめて暖かいようにして寝てなさい」
どこからともなく毛布などの類をもってきて隣のベッドに置く
「ここにあるものは自由に使ってもいいからね、それじゃあおやすみ」
軽く手を振り部屋から出て行く
「さて、こちらの館も手狭になってまいりましたな……」
机の上に広げた館の図面にペンで印を付けながら、名無しの執事は言葉を漏らした。
「……そろそろ、増築の手配が必要ですかな……?」
洗濯機のタイマーをセットして洗剤を入れると、
脱衣所を出て自室に戻る。
>>981 「はい、申し訳ございません……ありがとうございます」
上体を起こし、主人が持ってきた毛布に手をかけて主人に頭を下げる。
「お休みなさいませ、御主人様」
(……悪い事しちゃったなぁ)
「いつもの業者の電話番号は……」
ジャケットの内ポケットから取り出したメモ帳を繰りつつ、業者の電話番号を探す
名無しの執事。
「お風呂は明日の朝に入ることにしましょう・・・・・少し落ち着きませんけれど・・・・・・」
疲れがどっと出てきてベッドに横になる。
主人が去って、大きなため息をつく。
「……ここ、久しぶりだな……」
そう呟くと、ベッドから下りて辺りを見回す。
「今日はあせったなぁ…」
主人にバレるかと思い、ヒヤヒヤした場面を思い出す。
「それでは、いつも通り、お願いいたします……。では」
名無しの執事は電話での打ち合わせを終え、受話器をそっと置いた。
「次の御屋敷は……『神楽館』になりますな……」
薬品棚を見て、そっと開けてみる。ラベルの貼られた瓶が
丁寧に並んでいる。その内の一つを手に取る。
「……何の薬だろう……」
ラベルを見るも英語で書かれていて、薬の効果がわからず
再び棚に戻す。
新スレ、ありがとうございます
「ん〜執事さん、お疲れ様です〜」(寝言)
梅
「今度こそ1000が欲しいですわ〜」(また寝言)
宇目
「1000!ってまだか」
1000000000000000000000000000000000000000000
「1000ですわ〜!」(またまた寝言)
「…・・・今度こそ1000!」
1001 :
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。