「陛下、私がこれから何をしようとしているかはお分かりになっているかと
思いますが、正直申しまして、良い結果をもたらすとは・・・」
言葉を詰まらせた彼に、王は答えた。
「いいのよ」
あくまで鋭さは消されていたが、それは否定を許さないものだった。
「お前をここに呼んで今に至らせたのは他でもない私で、この先どうなろうと、
全て私が望んだことですから。それに私は知りたいのよ、お前が何を望んでいるのか。
男がどのようなことを望むのか、教えられたことと同じなのか」
言葉の意味を掴むまでしばらくの時を費やしたが、その時が過ぎると、
彼の身が震えだした。
「まさか、陛下」
しかし、ならば、すべての辻褄が合うではないか。
何故このような人気のない所へ男を引きずり込んでいるのか、
何故偶然彼は目覚めたとはいえ、引きずり込んだ男に薬をふくませているのか、
何故卿がそれに協力し、今もこの部屋の外で全てが終わるのを待っているのか、
何故王は男に触れるのは手慣れているのに触れられると全く逆になるところが
あるのか、他にもある細かい謎までもがだ。
「言ってみなさい」
また、否定を許さない口調で言う。そしてその通り、他に何も出来はしなかった。
「まず、申しておきます。私は女を知りません」
「ええ」
「それで、恐れ入りますが、陛下は・・・」
「知っています」
口調は全く変わりなかった。表面上は。
「眠っている男を無理に犯すことが、知っていることになるのならば」
彼は、目をそらすまいとした。それが意図せずとも、王に対する侮辱に
なることが分かったからだ。ただ、服の裾を握りしめたまま、震え続けた。
理由は分かる。王は未だ夫がいない。これまでこの国には未婚のまま
即位して、その後結婚した女王は幾人かいるが、夫となった者の背後に
控えている他国、もしくは他家の、政務への多大な介入は避けられなかった。
その時でさえ、王家には他にも即位に足る人間が育っていたりしたので、
いざとなれば女王を退位させる余裕があったので、幾たびが訪れた様々な危機は
去らせることが出来た。
しかし今、王家にいる人間は王ただ一人だけだ。例え誰もがその忠誠を
疑わない、王の母方でもある卿の家から夫を出したとしても、いつか卿の家が
王家に取って代わる。それはやっとの事で終わった血の争いが再び始まってしまい、
国の力を弱めることに繋がる。力をつけてきたこの国を乗っ取ることに、
周囲の国はためらいなどしないだろう。
ならばいっそのこと夫がないままでいると、世継ぎの父になれる者がいない
ということになる。夫を出すことを諦めた者達が、今度は養子に出そうとする
動きを始めるだけである。
そう、王が、たった一人で子供を産んだら話は別だ。
実は女王の内何人かは、夫を取らぬまま子供を産んでいる者もいる。
それを人は「天が王に子を宿らせた」とたたえてきた。心のどこかでは真相が
違うことを分かっていながらも、新しい命が生まれたことと、それにより
争いが避けられたことから、皆、その偽りを喜んで受け入れる。
今、彼はその偽りと真相の中にいる。
「見なさい」
王は言う。
「見て、笑いなさい。一つの国が、この足の間にあるちっぽけなもので
左右されるというのだから」
もし、最初に目覚めたときに真相を告げられていたら、混乱し、とても
荷担するどころではなくなっていたかもしれない。しかし今は、彼の体は
王に隅々にまで触れられ、彼もまた、王の肌の柔らかさや、体の重みを
知るに至っている。
彼は裾を持ち直すと、上げていった。下履きを履いたままの側は灯りの色で
白く光り、下履きが脱げている側は王の体温を受けて、白い中にも鮮やかな赤みを
見せている脚が対照的に露わになった。まず下履きが脱げている側の腿に
裏から手を這わせ、内側に口づけた。
更に上げると、腰の辺りを覆うように白い布が、いくつかの模様によって
包んでいる中を透かして見せていた。
布に覆われているとはいえ初めて見る光景は、彼から言葉を奪った。
何も言わずに見つめていた彼を、王も咎めなかった。目の前の布を剥がしても、
きっと咎めない。
しかし先に、脚の一方、まだ下履きを履いている方へ手を伸ばした。
裾を王に手渡すと、王は裾を受け取って顔を背ける。何事かと思ったが、
彼のすることを待っているのが分かってきた。瞼を閉じ、彼の手を待っている
その顔が、下履きに触れられると又震えていた。下履きは、両手が自由に使えるので、
ずらしていくことですぐに外せそうだった。
めくると、彼の目に晒された腿もやはり、赤みがさしていた。膝の所まで
ずらしたところで、今度はこちらの腿の内側を引き寄せて、口づける。
「・・・もっと・・・」
裾が落ちて、衣ごと頭を掴まれたが、もう、混乱はしなかった。
650 :
z571:03/02/28 16:29 ID:0Bv+tW91
本日の「王と虜」は以上です。
亀の歩みだったこの話ももうすぐゴールが見えてくるはずです。
ところで少々前の話を蒸し返してしまいますが、どのようなご批判、あるいは
ご非難もお受けしますので、忌憚ない感想をいただけたらと思います。
女性上位の話ではありますし。
さて前回の書き込みの最後で「ご感想へのお返事は明日以降」
と書いておきながら今日まで延ばしてしまって申し訳ありません。
>>4さんことSOZさん
もうすぐ焦らさせて戴くのも終わるかと思います。
恐らく、そこに隠したら主人公が上手く取り出せずに流血の惨事に陥り、
「貴様、陛下に何をしてくれたんだ!」と卿が主人公を叩きのめして
「王と虜」強制終了、ということになると思います。多分。
>前スレの246さん
>好きです、こういうの。
私も好きです。どうせなら全編、灯り無しで進めた方が良かったでしょうか。
どこに誰がいるか分かりませんが。
>Yさん
>下履き…ぬ、脱がしちゃうのですね(ワクワク
途中まで脱がせました。そういえば靴以外は全部中途半端です。
>まだまだ関門がありそうだなぁ…じりじりじりり。
もうすぐ関門の先に行くはずです。もう少しお待ち下さい。
651 :
SOZ:03/02/28 16:34 ID:mOEE18S4
>>638-641(さなぎさん
>囚III・・とりこ・・
仲野とは違う西の抱擁に里香タン陥落でつか?
しかし、この場に仲野が乱入?
もしかしてサンドイッチ?(藁
>>643-649(z571@35さん
>王と虜
ひさびさ〜(^o^)
しかし、王がこのようなことをしている裏の事情が。
「見て、笑いなさい」という自虐的な言葉が、彼女の悲哀を物語っていますね。
>さなぎタン
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 待ってました〜
とにかく続きが気になりまつ(*´Д`)
>さなぎタン
いや 西とのエチーでも萌え。
つか鏡越しでひとりで萌えちゃう里香タン えろい!
>z571タン
いよいよ〜な感じで。
SOZ氏に禿しくドウイ。今回のは沁みました〜 (・∀・)イイ!!
支配する側の生き方を強いられてきたのだから
理にかなっていると思いますよ。たぶん・・・。
もうすぐ、終わりとのことですが、ふたりが時を重ねたとして
王の感情の揺らぎみたいなのものを想像するのも、また楽し。
さ、さなぎタン・・・まだでつか・・・?
656 :
猫兎:03/03/02 05:10 ID:7+GCcovm
どうも。名作に愛を振り撒いて○8年の猫兎です(謎/しかも正しい数字を入れると出生時からのカウントになる罠
三日ばかりのパソ無し生活により廃人寸前まで追い込まれた猫兎です(しつこい
嗚呼何たる暴挙('A`)クハァ。これは猫パンチしかないですね(もういいから
>さなぎタソ
ああもうアナタ最高。ホント最高。私ったら既に寝ても覚めても(*´Д`)ハァハァ。←それってどーよ。
西もえろ可愛くて(・∀・)イイ!! 是非一戦交えたい(ぉ
てかこんなん読んだら余計人恋しくなるよウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!!!!!!!
えと、された事とか詳しく言おうにも所々意識が飛んでて実際さっぱ覚えてなかったりします(ギャフン
ただ元から全身性感帯かよお前って言われるくらい敏感だったのに拍車がかったんで、
実感としてはかなりあるというか^^; あ、あと舐めるの巧くなったらしいです(・∀・,,)エヘ
完全に仕込み切られてたら今頃どんなんなってるんだか気になる…(´_`;)
因みに鏡越しはその人と会うずっと前、ぶっちゃけ初彼氏とのエチの時点でやってたり(てか自分から見てた罠
冒頭のぶち壊れ猫兎はその辺に由来します。ハイ。
>ろむうさぽ。タソ
会社で見るなんて何かを狙ってるとしか思えない猫兎です(・∀・)ニヤニヤ←思うな。
てかアナタ、こんな莫迦のファソ一号なんて言われてますよっ!このままでいいんですかっ!!(机を叩きつつ
うひゃうひゃ。
猫兎タソにいぢめられて喜ぶ私(W
だめだめでつね。
むしろ、猫兎タソのほうが、こんなのにファソになられて可哀想・・・。
会社で見てるのはですねぇ、PCの環境が会社しか無いからなのでつよ・・・。
なので、人目をはばかりコソーリと・・・。
がしかし。会社の奴に見つかっても、襲われたくもないし、逆に襲っても
もらえない罠。
なので、狙いようがサパーリないのでつよ。
小説は、プリントアウトしてうちで萌え萌えしているバカチソでつ(ヲイ
怒られそう・・・。
あとは、i-modeでがんばってみたり。
ああ、さなぎタソの続きが気になる。
待ちこがれておりまつ。
>>641 「ゴム持ってないんで…絶対外に出しますから…」
そのまま西は片脚を持ち上げて、里香の中に進入してきた。
「すご…い…グチャグチャになってますよ…里香さんの中…」
西は目を閉じて里香の内部の感触を味わうことに集中している。一方里香の目は、また鏡に吸
い寄せられてしまっていた。
自分の入り口が西のものを飲み込んでいく。さっきは食べられていたが、今度は里香が西のも
のを食べている様に見える。
西のものは仲野より細くて長い。それにカーブもきつい気がする。全てを埋めることが出来ず、
途中で里香の奥にぶつかってしまった。
西がゆっくりと腰を使い出す。
「ああっいい!気持ちいいっ…!」
男の動きが直接もたらす快感と、ぬらぬらと里香の中を往復する肉の棒の動きが、里香を狂わ
せていく。
次第に繋がった部分が白く泡立っていった。
「仲野さんにも…こんな…姿…見せるんですか…?」
激しい呼吸の合間に、西は嫉妬に燃えた目で里香に問う。
「ああ…や…めて…そんなこと…言うの…んんっ…!」
「約束してくださ…もう…しない…って…・!」
西が抽送を荒くしていく。ドンッドンッと突かれる度に訳の分からない言葉がほとばしる。
「…だまって…っ黙ってあたしを感じてえっ…!」
倒れ込み、里香を掻き抱く西のくちびるを滅茶苦茶に吸った。
西の激しい律動に、我を忘れてよがり狂った。
上と下でお互いを貪り合いながら、酸欠になりそうなほど激しい動きに食いついていった。
二人に限界が近づいてくる。
「ああ…俺もう…っ」
「わたしも…!!ああいっちゃうう…っ!!!」
里香の体がビクンと大きく弾み、一瞬おいて意識が混濁していく。
西も里香の痙攣する腹の上に生暖かい性を大量に吐き出した。
しばらく動けずに、仰向けのまま朦朧としていた里香の腹の上に溜まったものを、西が丁寧に
ふき取る。
「すいません俺早くいっちゃって…」
里香に向かってすまなそうに言う西に、おかしさが込み上げてくる。
「シャワー浴びればいいし…こっちおいでよ」
里香はぽんぽんとシーツを叩き、西を隣に呼び寄せる。
「よかったよ…スゴイ感じちゃった」
「うん…マジで里香さんすごかった…俺も…スゴイよかった…」
急に恥ずかしくなって西の胸におでこをくっつけた。寝ころんだまましっかりと抱き締められる。
よかった…確かに良かったんだけど…。
西が枕元に転がったままの携帯を手に取り、里香に渡した。
「電話して下さい。今すぐ土曜日の予定断って下さい。俺の目の前で」
なにか…違う。
ためらいながらも仲野の携帯に電話をかける。
『もしもし?』
3コールめで彼は出た。待っていたのだろうか…。
「あ…里香ですけど…」
『ちょっと待ってて』
声の向こう側がざわついている。どこか外にいるんだろうか?
『いいよ、今帰ってきたのか?』
「ごめんなさい携帯気付かなくて…その…今週の土曜日…」
西が鋭く里香を見つめている。
「…生理きそうなんで…食事だけでもいいですか?」
西が何か言いたげに口を開いた。急いでそれを制す。
『ああ、いいよ。俺も今友達と飲んでるから、また前日にでも決めよう。』
意外な答えだった。今まで会う時は必ずセックスが付いてきた。生理が来そうなのは本当だっ
たが、食事だけ、と言えば断られるかと思っていたのに…。
「はい…それじゃ…」
『じゃあ』
「何で断らないんですか!」
携帯を畳んだ里香に西が憤った声を出す。
「土曜日に会ってちゃんと話すよ。もうやめようって。」
これは嘘になるかもしれない、と心の中で呟く。
今仲野の声を聞いただけで、足りないものをはっきりと感じてしまっていた。
私…囚われたい。
体も心も、潰れるほど鷲掴みにされたい…。
「絶対ですよ。俺たち今日から恋人同士ですからね。」
「うん…」
再び暖かい胸に抱かれながら、自分がもう引き上げて貰えないほど、深い底なし沼に捕まって
しまっていたことに気付く。
助かりたい気持ちはあるのに、どうして…。
里香は自分の中の矛盾に葛藤しながら、西の背に手をまわした。
ばれないかな…。
あの後結局朝まで西と過ごした。シャツとネクタイが昨日と同じでは、同僚達にばれてしまう
から、と彼は始発で帰っていった。里香の首筋に所有の証を残して。
コンシーラーで隠してあるが気になってしまう。せめて土曜日まで、あと3日だけ仲野に気付か
れたくなかった。考える猶予が欲しかった。
しかし間の悪いことに、今朝仲野は売場にいた。すぐに外出するようで慌ただしく準備をして
いたが、一瞬絡まり合った視線を不自然に解いてしまった。そしてそんな里香を見つめる西に
も気付いてしまった。目に見えない糸が三人をピンと繋いだ気がしたのは気のせいだろうか?
仲野は特別言葉を交すことなく売場を去っていった。
− − − − − − −
…もうすぐ6時。閉店まで後二時間だ。
客がまばらになったのを見計らい、里香はバックヤードへ向かった。閉店間際になると店員は
在庫のチェックを一斉に始める。それぞれ自分の持ち場のブースにある商品の数を合わせるの
だが、それとは別にバックヤードの商品も持ち回りでチェックしていた。
その当番が今日は里香である。事務所の金庫から鍵を取出し、そこへ向かう。バックヤードの
総在庫金額は何億にもなることから、そこ自体が巨大な金庫のようになっていた。扉は二重式
で、中の扉は内側からもロックがかかり、入る時は必ず閉めると義務付けられていた。以前強
盗でも押し入ったのだろうか?
中は八畳程の広さで、更にもう一つ高級品用の金庫がある。里香はそこから手を付けることにした。
バックヤードの商品を持ち出す時は伝票が必要となる。まずそのチェックをしようと取り出し
て、ギクッとする。仲野が何点か持ち出していた。ということは返却しにここへ来るということだ。
今ここで二人きりになったらばれてしまうかもしれない。里香は急いでチェックをはじめた。
大急ぎでやったのでいつも軽く3、40分かかる作業が20分程で片づいた。最後のチェック
を終えて扉に向かったその時、目の前の扉にノックの音が響いた。
「返却したいんだけど、仲野です。」
開けないわけには行かない…。里香はロックを外してドアを開けた。
「里香だったのか」
「ピアジェですよね、返しておきます」
とにかくふたりきりになるのは避けたくて、口早に言って手を差し出す。
仲野はその手をグイッと引いて里香を自分の胸に引き寄せ、空いた手で首筋に触れた。
「きゃっ!」
指の腹でそこを拭われ、紅色の痣が浮き出た。
「何か変だと思ったら…こういうことか」
穏やかな口調の一方で、里香の手首を握る手の力が強まり、里香は戦慄する。
「わ…私」
「もしかして西?」
「…な…んで…?」
この男には全てお見通しなのか?
「なんかあいつ、今朝やけに挑戦的に俺をみてたからさ…」
「いたっ…!」
仲野は里香の手首を捻りあげ、内側のロックを素早くかける。すぐさま肩を掴まれ壁に勢い良
く押しつけられた。
仲野の目が冷たく里香を見据える。こんな顔は今まで見たことがなかった。
「も…もう終わりにして下さい…。私西くんと…」
気丈に言いたいのに声が震えてしまう。
「だめだ」
仲野はきっぱりと言い放つ。
「…だめって…そんな…」
「西じゃおまえは満足しない。そうだろ?」
図星を差されて何も言えなくなってしまった。口をつぐんだ里香を目で射抜いたまま仲野は言う。
「でも俺以外のヤツに抱かれたお仕置きは必要だな」
続くんです
仲野くん登場とはこういう事でした(^^;)
3Pとか期待して下さった方、ごめんなさい(汗
実はこの後のお仕置きが書きたくて西登場を思いついたおいらです。
>王と虜
わあ〜〜続きだああ〜〜(・∀・)!!
私勝手に王にアントワネットの顔思い浮かべてずっと読んでました。
女性上位でもこういうのは萌えます。中世ものも好きだし。
いよいよクライマックス近しですごく楽しみです。
それはそうと名作って・・・変換間違ってますよ、迷作です(キッパリ
>>651(SOZタマ
陥落・・・精神的にはしきっていないようです。
全くどーしょーもありませんこの女は(ワラ
>>653タン
鏡越し・・・おいらはよくそれで勝手に萌えます(エヘ
やっぱりふつーの人は見ないかなー?
>>656(猫兎タン
わたしゃあなたが最高。マジ最高(ww
あ、猫兎タンはやぱーり見るのね(w ん?・・は・・・初彼氏とのエチ?????
あなた初エチからそんなエロいことしていたの!?マジ!?・・・・・・・すげえ(w
まー記憶飛ぶほど感じちゃったなんてほんとエロい!エロ過ぎさ!!!←大讃辞
>>657(ろむうさぽタン
いぢめられて喜ぶのは大変イイコトです。そのまま喜びを噛みしめてオケです。
しかし会社のPCで読んで会社のプリンタでこれ印刷してるんすか!?
ううーーーわあああーーーなんかわたすがものすげー恥ずかしいぞおおーーーー
見つかったら怒られるじゃ済まないでしょう。ええ決して!!
665 :
SOZ:03/03/03 15:39 ID:yzICYVyp
>>658-663(さなぎさん
>囚V・・とりこ・・
なんと里香タン、西を受け入れつつも、仲野を拒否できなかとですか(藁
西がもっと強引でSの気があればよかったんですかねぇ。
この先どうなるやら。
仲野が、西との交際を断るよう里香に要求するんでしょうか。
まさか、表面上西と交際しつつ、彼を裏切りつづけるよう要求したり……。
>>664(さなぎさん
>実はこの後のお仕置きが書きたくて西登場を思いついたおいらです。
なんと(^^;
そうするとあっさり捨てられちゃうのかな?(笑)>西
>鏡越し
以前読んだとあるエロパロSSで、姿見の前に立たされ、鏡に両手をつくような姿勢で
バックから犯され、悦楽によがり狂う自分自身の痴態を見せ付けられながら言葉攻めに
されるヒロインというのに萌えた記憶が(藁
残念ながらサイト閉鎖でこの作品は今では読めないのですが、自分的には結構影響
をうけた部分があったり(^^;
>さなぎタン
いよいよ次回は仲野タンの登場でつか!!
仲野タンの押し置きが楽しみでつ(*´Д`)
>665(SOZタマ
いつも速攻で感想下さってめちゃうれすいです〜〜!
>まさか、表面上西と交際しつつ、彼を裏切りつづけるよう要求したり……。
どうでしょう・・・。ヤツにそんな余裕あるんでしょうか(ワラ
SOZタマだったらどう書きますか?
男性から見た里香に対する究極のお仕置きってどんなのか気になります。
>鏡えーんど言葉攻め
わおわお!いいっすねーそれ萌えます!!!
最近こんなん書いてるせいでリアルでもパートナーに
いろんなこと要求しちまってるんで(ウハ
小説にしたいのおーんなんてやらせちゃおうかな・・・
あ、わたすがこのスレに投稿してるの知ってるんです。
めちゃめちゃ喜んでます・・・バカップル・・・。
>666タン
お仕置き飛ばしていきまーす!!がんがるじょ!!
>>665 >以前読んだとあるエロパロSSで、姿見の前に立たされ、
そんな行方不明小説の捜索が、なぜか非常に好きな裏方です。
タイトルとかサイト名とか、SOZさん、ちらっと教えてください。
669 :
SOZ:03/03/03 18:33 ID:yzICYVyp
>>667(さなぎさん
>どうでしょう・・・。ヤツにそんな余裕あるんでしょうか(ワラ
こればかりは、仲野がどの程度の人物かに依存しますからねぇ(^_^;
噂されている、本命の彼女(?)が本当にいるか次第という気もしますし。
何より、里香との関係が単なる遊びなのか、本気なのかで大きく変わりますしね。
>SOZタマだったらどう書きますか?
>男性から見た里香に対する究極のお仕置きってどんなのか気になります。
個人的に苦痛系はあまり好きじゃないので、快楽責めで理性飛ばしそうになるまで責め抜いた上で、
最後の最後になかなかイかせずに、里香の口から「イかせてください」と叫ばせ、奴隷の忠誠を誓わ
せるとか……。
う〜ん、こんだけ淫らに開花しつつある里香であれば、逆に禁欲の方がおしおきになるかも(藁
でもそれじゃ
>>663 からの繋がりが不自然かな?(^-^;
強いて禁欲責めを強いるなら、その間西に身体を見せることができないよう、剃毛するとかしちゃうんでしょうねぇ。
さすがに、乳首にピアッシングするとか、恥丘に刺青とかはやりすぎでしょうから。
いえ、里香がそれを望んでいるのなら……(ぉ
(でもOLさんじゃ難しいかな。定期健康診断とかあるし)
#「SM板に逝け!」になっちゃうな、こりゃ(汗)
670 :
猫兎:03/03/03 21:42 ID:AOBXBBQY
>>657ろむうさぽ。タソ
ああ成程。しかも会社ならタダですしね(ケッチー猫兎
てかまさか感想にファソ様がつくなんて思っても居なかったんで私は嬉しいですよ〜。
>>664さなぎタソ
はい、してますた(ニコ
何しろ猫兎は耳年増なのに加え、好奇心も旺盛なんで(ぇ
因みに初彼=初エチの相手で、ミラァプレィの日が初対面だったという罠が。
あ、猫兎は 晩 熟 で 純 粋 な 娘 ですから!(強調
細長い西も悪くないですが、私はやっぱり奴より太い仲野が好きです(モノだけか
だからもぅ尚更お仕置きが楽しみで楽しみで(*´Д`)ハァハァ
>「でも俺以外のヤツに抱かれたお仕置きは必要だな」
萌え!!仲野萌えええぇ!!!
どんなお仕置きか禿しく期待!!(*´д`)ハァハァ
女性視点のフェラチオものってないですか?
・・・つーか、フェラチオ好きな女って変ですか?(涙)
ちょと息抜きしに来ました(エヘ
>>669(SOZタマ
>SOZタマ的お仕置き
おーっ!おおーっ!!(満面の笑顔で両手を握ってブンブン振りつつ
萌えに男女の境界線は存在しないのでつね!
個人の嗜好のみということがよっくわかりますた!!!
わたすも痛いのはちょと萎えでつ・・・。ヒロインに自己投影しながら
読んだり書いたりなのでキモチイーのが(・∀・)イイ!!
ピアッシングや刺青もちょっとあれですな・・・(^^;
現実の生活に支障がありそうなことは萎えてしまうヘタレなわたすでつ。
>>670(猫兎タン
>あ、猫兎は 晩 熟 で 純 粋 な 娘 ですから!(強調
うふふふふふふ(とりあえず笑っておこう
>672タン
変じゃないでつ!(キパーリ
でもわたすの周りにはいないしわたすも好きではないでつ・・・はい。
だからあまり書く気がしないんですよねえ、自分が気持ちよくないので(汗
でも縛られて強制フェラチオとかは萌えかも。
674 :
裏方:03/03/04 16:40 ID:HVH/D1dl
>>672 過激板には、それを希望する男たちの悩みスレがあったし、
需給バランスの問題だって、よくわかります。
「フェラチオ◎」「縛り◎」「首輪○」「アナル×」「Mレベル3」
とかの性的傾向リストを交換して、ベッドインすべきかどうか協議!
だめか。誰かさんみたいに仕込まれて変わることもあるか‥‥
675 :
SOZ:03/03/04 16:50 ID:WBuUZxBe
>>673(さなぎさん
>萌えに男女の境界線は存在しないのでつね!
>個人の嗜好のみということがよっくわかりますた!!!
まぁこれは私もこことか女性向けエロコミスレとかで痛感したしだい(^_^;
痛いのは苦手云々というのは、実際自分が書く作品でも鞭打ちとかって滅多にありませんし。
(強いて言えば、先日までSM板で書いていた作品中で、Sの女の子がMの男の子の尻を
平手で叩いたってくらい)
あとスカトロも駄目かな(^-^;
AFのための洗浄としての浣腸の描写くらいはしますが、汚物の描写は極力しないことにして
います。SS投下しているスレでリクエストされてもお断りしていますし。
>ピアッシングや刺青もちょっとあれですな・・・(^^;
SM板の奴隷契約書スレとか見ていると「おいおいおい(^_^;」という感じがしちゃいますね。
確かに、誰かの所有物になった証としてのそういう肉体への加工というのは、屈辱的なもの
だとは思いますが、日常生活を考えるとどうしても、ってのがありまして。
ここのスレに投下した作品のヒロイン達には日常の顔がありますから、それを崩してしまう
ほどのことはできませんしね。
ちなみに自分の好きな方向のネタとしては、快楽責めの他に羞恥責めとかがありますが(笑)
676 :
SOZ:03/03/04 16:55 ID:WBuUZxBe
>>672 さん
私はどうしても男なので、してほしいと思うから書いてしまいますねぇ(^_^;
監禁・陵辱モノとかはあまり書かないので、無理矢理に……ってんじゃなくて、
・さんざんクンニでいい思いをさせてもらったから、お礼にしてあげるパターン
・ヒロインがややS寄りで、男を弄ぶパターン
という感じで書いています。
以前旧スレに投下した作品では、本当にベッドの中ではしたことはないけど、
テレホンセックスだからその気分でしてあげる、とか、まだ生では抵抗がある
から、ゴムごしにしてあげる、という感じで書きました。
女性の読み手さんの共感が得られたかどうかは謎ですが(^_^;;;;
>>674(裏方さん
>性的傾向リスト提示
SSサイトで、作品の属性を提示するような感じですな(^_^;
677 :
672:03/03/04 19:52 ID:MGAAgYmr
皆様、お返事ありがとうございます。
最初は嫌いというほどでもないけど、決して好きというわけではなく、
求められるからする、という感じだったのですが、
いつのまにか、生理のときは口で、というのが約束事のようになってしまって、
(もちろん、したくないときは断るし、彼も強制はしなかったです)
そのうちに、自分から進んでするようになってしまったというか・・・。
フェラチオ好きなのかも、と自覚しはじめたのが最近なので、
何かあれなんですけど・・・。
私自身は、言葉攻めとか、焦らされたりするとたまらないので、
Sの気があるとは思わないのですが・・・うーん。
口でしてあげるだけで、自分がイキそうになるくらい
気持ち良くなれるっていうのはやっぱり変ですかね?
・・・うう、書いてるうちに恥ずかしくなってきました・・・。
>677
その体験を肥しとしてぜひともSSを…ハァハァ。
最近その手のレス増えてて、気になってたのでついでに質問。
SSの体をなしてない、実体験告白ってのは板違いにはならないんでしょーか?
>>678 人に読ませる文章として書かれたものなら
妄想だろうと実体験だろうとオッケー!
と個人的に思いまつ。
680 :
猫兎:03/03/05 05:21 ID:Qgn4laVx
>>673さなぎタソ
アヒャヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ←読み返して更に仲野萌えしてる猫兎。
>>672タソ
やや!フェラ好きですか!私も凄い好きですよ〜σ(゚∀゚ ∬ムカシカラ。
大体において奉仕家のM寄り人間なんで、食事作るとかも大好きですし(゚ー゚*
要は自分に出来る事で相手に気持ちよくなって貰えるのが至福の喜びなんだろな、と自己分析(o´д`o)ハフゥ。
因みに猫兎は食とエチは近しいものだと思ってたりします(´∀` )
>>672タソ
私もなめてあげるの好きですよ。
ええ、大好きです!!
私のお相手は、Sだけどエチー中無言ですが、銜えて舐めてるときに、
気持ちいいのか、のどの奥までぐいっと頭を押さえ込まれるのが・・・。
普段から全身性感帯のエロエロ娘と思われているのに、尚更1人で(;´Д`)
ハアハアしてまつ。
>>猫兎タソ
食とエチーはつながってますよね!!
のどの動きとか、指の動きとか・・・。
1人でセクスィーとか、相手を見ながらムラムラムラムラ・・・。
あほですよ、どうしようもないくらい私あほですよ。
それに、猫兎タソとか「囚」の里香タソみたいなのとは違った意味で、
相手と秘密の関係だから(いや、ちゃんと彼氏なんですけど)、
周りにはあまり歓迎されない関係だから、よけい萌え萌えしてしまうん
でつかねぇ・・・。
いかーん。
不快にさせてしまった方々すみません・・・。
不道徳なろむうさぽ。in会社でした。
>>さなぎタソ
やはり西くんより、仲野タソラヴューンでつ!!
続きを期待しております・・・。
おしおきおしおき〜(ラリラリ
?
682 :
SOZ:03/03/05 11:15 ID:i0fVcaxq
>>677(672 さん
ふむふむ、参考になりますです。
>>678 さん
あまりそればっかりになってしまうと板違いかなぁと思いますが、ある程度であれば
SS書きの人の妄想の起爆剤になると思うし、私のような男性の書き手にしてみれば
どこまでが女性読者の許容範囲なんだろうという情報として貴重です(^_^;
>>680(猫兎さん
>要は自分に出来る事で相手に気持ちよくなって貰えるのが至福の喜びなんだろな、
>と自己分析(o´д`o)ハフゥ。
あぁこれはわかりやすいかも。
>大体において奉仕家のM寄り人間なんで、食事作るとかも大好きですし(゚ー゚*
(あまり上手じゃないしレパートリー少ないけど)自炊している私とかも該当してしま
うんだろうか、と一瞬思ってしまったり(^_^;
>>681(ろむうさぽさん
>相手と秘密の関係だから(いや、ちゃんと彼氏なんですけど)、
>周りにはあまり歓迎されない関係だから、よけい萌え萌えしてしまうん
>でつかねぇ・・・。
うぉう、もしかして危険な恋愛?(汗)
683 :
裏方:03/03/05 12:36 ID:WlzMcy/P
あらあら、昼間からこんなに大きくしちゃって‥‥
どうして欲しいの? だめよ‥ これをよそでたてちゃ‥ ね?
いや、スレッドが473KBになってるんで、
「おんなのこでも感じるえっちな小説 4」たてる話。
板もここでよさげなんで踏襲します。ただそれを言いたくて。
2.5の前に、3が247レスでDAT落ちしてますので、今度は4です。
フェラ談義で盛り上がってるとこあれですが続きウプしまつ(^ー^)
Mっ気強い方は相手に奉仕しているという精神的快感をフェラの時強く感じるってことですかねえ?
おいらもかなりM女なので相手が喜ぶからするってーのはあるけど、
単純にフェラするのが好きか?ってきかれるとうんにゃ、ってなっちゃうなあ・・・。
>>672タンのようにフェラしてるだけでイキそうになったりもできない。うらやましい・・・(泣
>>678タン
このスレの前の方でY様のSS読んでネカフェで(;´Д`)ハァハァしちゃいましたっていう
カキコがあって裏方タマが縮刷版に収録してましたよね(w
あんな感じだったら歓迎されるのではないでせうか??
>SOZタン
SM板には足を踏みいてたこと無かったのですが行ってみました!!(藁
・・・・・・・・コワヒ。ちょっとおいらにはハードすぎるみたいデツ・・・。
でもSOZタンが投下したSS読みたいので良かったら常駐スレ教えてくださーい(はあと
「奴隷契約書スレ」というのも見つけられなかったんだよな・・・もちょっと探そっ
>>663 「いやぁっ!やめて!!」
仲野は一瞬で棚にあったガムテープで里香を後ろ手に拘束し、腰の高さほどの金庫に俯せに押
しつけた。腰で折れた足が床に届かずに空を泳ぐ。
「騒ぐな。おとなしくしないと今までのこと全てバラす。おまえがどんな風に俺を誘ってきた
かも…それからどんな風に俺に答えてきたかも…」
「ひどい…っ」
涙声で里香は呟く。しかしなんてことなんだろう。心底ひどいと思っている行為に、体が疼き
だしている。
この後起こることは容易に想像できる。
いやだ、やめてくれと懇願する里香を押さえつけ、仲野はここで里香を犯すつもりなのだろう。
その想像に、堪らなく、甘いものを感じだす。
やはり私は戻れない、この男から逃れることなど出来ない。
嬲られることを間違いなく体が求めている。
西に抱かれて物足りなさを感じ、電話越しの仲野の声にそれが何か教えられ、今拘束され、押
さえつけられて、もう否定しようのないほど体で感じてしまった。
里香は目を瞑って、仲野の次の行動を大人しく待った。
きっとストッキングとショーツを降ろされ、後ろから貫かれる…。
しかし、仲野は胸元からハンカチを取り出し、里香に目隠しを施した。
「えっ!?わたしもう暴れたりは…」
「言っただろ?お仕置きが必要だって。普通にセックスしてどうするんだよ」
この状況も充分普通ではないのに、仲野はそんなことを言う。
なに?なにをする気なの…?
頭の後ろで固くハンカチが結びつけられ、里香の視界が奪われる。
「こ…怖い…仲野さん許して…」
ガムテープをビリッと破く音が聞こえる。見えないということは、こんな時なんて恐ろしいこ
となんだろう。仲野の真意が全く測れない。
「うううっ!!んんっ!!」
仲野は破いたガムテープを里香の口に貼り付けた。
口まで塞がれてしまった。
「これがこんな風に今役に立つとは思わなかったな…」
アタッシュケースを開く音がする。なにか、ガサガサいう音も。
ようやく里香の下半身が剥き出しにされる。
靴を脱がせ、ストッキングとショーツも脚から抜き去ると、足首も束ねてガムテープを巻き付
けられてしまった。
どうしてこんなに拘束するの?これが彼の言うお仕置きなの…?
突き出された尻の肌の滑らかさを確かめるように、仲野はそこを撫でまわす。
「んんんっ!!」
指が秘裂をすっとなぞっただけで、上半身が大きく跳ねた。いつもより鋭敏になってしまっている。
目と口を封じられることで、意識が全て触られる所に集中していた。
「濡れすぎだろ、触ってやる必要全然ないじゃないか」
仲野はそう言いながら指で里香を嬲る。床に垂直に伸びた脚に、愛液が伝っていくのを感じる。
里香はもう迷うことなく、自分の性に対する欲求を自覚する。
わたしはマゾなのだ。ずっと自分は普通だと思っていたが、仲野によって心の奥深くに、嬲ら
れたいという願望があることを暴かれしまった。
どうしようもないほど感じている。こんなお仕置きなら、むしろ嬉しいくらいだ。
このまま貫かれたら、どれだけいけるだろう…。
指だけで達してしまいそうになった瞬間、仲野の指は里香の体から消えた。
来る…。
期待に恍惚としたその時、何か異質なものが里香の入り口にグッとあてがわれた。
…冷たい!何!?これは…。
「んんんんん―――っ!!」
異物は里香の中に侵入を始めた。男のものとは明らかに違う硬さ、冷たさ。
まさか…これって…!
「わかるか?バイブだよ。使おうかと思って昨日買ったんだよね。うちへ置いてくるつもりが
忘れて持って来ちゃってさ。」
異物が体を犯していくおぞましい感触に、冷や汗が吹き出していく。
身動きの出来ない状況下、それはしっかり根本まで里香に突き立てられようとしていた。
「んんっ!?」
何かが割れ目の中にも進入してくる。それは正確に里香の肉芽を目指しているようだった。
「こういうのって使ったことある?」
里香は必死でかぶりを振る。
「俺もなかったんだけどさ、すごい色んなのがあって迷ったよ。これは穴に入れるのとクリバ
イブっていってクリトリスを刺激する突起が付いてるやつ。一番気持ちよさそうなの選んだ
んだけど、どうかな」
「んんんっ!!」
バイブの先端が里香の奥に突き当たったと同時に、その突起らしいものが里香の割れ目に潜り
込み、肉芽を捕らえた。なにか人外な、無数のイボの様なものに吸い付かれているような感覚
に身震いする。
手足を拘束されたまま、それから逃れようと無駄な努力をする里香をよそに、仲野は埋め込ん
だものをガムテープで固定してしまった。
仲野は根本のスイッチを手に、その姿を見つめる。
「んん――――っ!!」
振動音と共に、里香の中に埋め込まれたバイブがくねり出す。それと同時に肉芽を捕らえるク
リバイブが微妙な震動で刺激を与え始めた。
金庫の上で、里香の体が陸に揚げられた小魚のように跳ねまわる。
「まだ半分も上げてないよ?そんなにいいのか?」
言葉に言い表せない刺激だった。全てが有り得ない動き、刺激。全くの初めての体験に、自分
が壊されてしまうような怖ろしさを感じた。
怖い!怖いの!今すぐ抜いて欲しい!!
しかし里香の願いを無視して、バイブは機械的にくねり続け、震動し続ける。
あまりのことに感情が一気に押し寄せ、爆発してしまいそうだった。
「じゃ、しばらくそうしてな。後でまた来るから。」
「…っ!?んん―――!!んんんん―――――っ!!!」
待って!!このままこんなところで放っておく気なの!?やめて!!!
呼び止めたいのに、縋り付きたいのに、声を出すことも手を伸ばすこともできない。
身を捩りつつ、なんとか金庫から降りようとしてみた。しかし腹に力を入れる度にバイブをよ
り締め付けることになってしまって、腰に力が入らない。それ以上動くことが出来ない。
ほどなく、非情にドアが閉められる音が聞こえた。
続く・・・クレーム覚悟(w
>>683はSOZタン宛のカキコかとおもたーよ(ワラワラ
いつもありがとうございますう〜〜全てお任せいたします(ラヴ
690 :
SOZ:03/03/05 13:10 ID:i0fVcaxq
691 :
SOZ:03/03/05 13:14 ID:i0fVcaxq
>>685-688(さなぎさん
>囚V・・とりこ・・
そうきましたか>おしおき
そう言えば今まで淫具の手合いは出てきてなかったんですよね。ふむふむ。
>>689(さなぎさん
おぉい(汗)
692 :
裏方:03/03/05 13:19 ID:WlzMcy/P
>SOZタマ
いってきま〜〜す(ワクワク
>淫具
実はこれ書くためにパートナーに買ってこさせました(アヒャ
・・・・・・・・癖になりそうです・・・・。
>>692 裏方サマ
早速書いてきました!!
その2行、ムラムラでつ(;´Д`)
>>693 さなぎタソ
もー、会社の昼休みに読ませていただきましたよ、ええ、昼休みに。
有る意味、羞恥プレイですね・・・。
でも私は、いつもさなぎタソに「小説待ち」という放置プレイをされているから
お互い様???
しかし、バイヴとは。
ちょっとビクーリ。
それこそ、里香タソ放置プレイでもされるのかと思ってたから・・・。
なかなかキチークな仲野タソに萌え萌え(WWW
それにしても、ジェラってますね、仲野氏。
イイ!!「囚」にしておきながら「囚」になってる仲野氏、すごくイイ!!
そして、ものすごーく今更なのでつが、もしやさなぎタソって、男の手フェチで
ないでつか?
じつは、私がすごーくそうです・・・。
もう、大きくて、でもすらりとした「良い手」をみると、それだけで(*´Д`)
・・・くだけますね。
ちなみに、今の彼氏タソも、良い手してます。
ああ、バイヴでいぢめられてみたい・・・。
レスはまだこっちでいいでつよね?
>>690(SOZタマ 見落とし亀レス
>Mの人の場合は、「する」んじゃなくて「させられる」ことに陶酔するんでしょうかねぇやはり?
私の場合はまさにそれです!!!この間それで、ものっこい萌えたプレイがあるので
囚Wで書こうかと思っていたり(w 結構先の方まで筋は出来てるんですわ。
一気にバーッと書いちゃってあとで色々付け足してく派なんどす。SOZタマはどうですか?
>694(ろむうさぽ。タン
昼休みに読み休憩中にカキコ・・・元OLのおいらからすると究極の羞恥プレイだなーそれ(^0^;
>手フェチ
そうともさ!!好きな手の種類はろむうさぽ。タンと同じだと思いまつ。
男っぽいゴツゴツした手より、ちょっと女っぽい白くて長くてしなやかな指に萌え萌えしまつ。
爪がほんのりピンクで厚みが薄そうだったりすると、なおぐう。
猫兎タンも指フェチなんだぜー。漏れたち指フェチトリオ(ワラ
>ああ、バイヴでいぢめられてみたい・・・。
裏方サマ、一名サマご入場です。さ、いぢめられてらっしゃい、見ててあげるから・・・。
696 :
SOZ:
>>695(さなぎさん
こちらは残り容量も少ないですし、新スレの即死防止のためにも、
レスはあちらに返すことにいたします m(__)m