煩悩の十二国記

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1名無しさん@ピンキー
中島にあんなことしたり、すぎもとにあんなことしたり
景麒とあんなことしたり、六太とXXXXする話を書き込む
すれ
2名無しさん@ピンキー:02/08/17 12:34 ID:C1EZG5+N
2?
3名無しさん@ピンキー:02/08/18 19:04 ID:tNRgzFHx
タッキたんハァハァ

ウッ!
4名無しさん@ピンキー:02/08/18 22:25 ID:8zASp/pa
age
5名無しさん@ピンキー:02/08/19 11:56 ID:McQhQ2zr
障りは誰がなんと言おうとハアハァ

「振り向くなよ」
「うん・・・」
『陽子っていいニオイするんだな・・今まで弟って事にしてたから意識しなかったけど。
きちんと風呂に入ったからかな。・・あ、やべ。想像しちゃったよ・・』
6名無しさん@ピンキー:02/08/19 20:15 ID:idWYoO6T
age
7名無しさん@ピンキー:02/08/20 08:38 ID:IRLwtyhn
重複?
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1029326871/l50

しかし、ここの方が良スレになりそうな予感。

>5
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
「楽俊……なんか背中に硬い物が当たっているんだけど……」
8名無しさん@ピンキー:02/08/20 10:25 ID:oJre1N/v
>7
「ああ、肩掛けの結び目だ。気にするな(どうしよう、とまらねえよ・・ハァハァ」
9.yu-ka:02/08/20 11:59 ID:pduULJRQ
10名無しさん@ピンキー:02/08/21 21:57 ID:SJJKNmXZ
>>7
1だけど、
立てるときに、十二で調べてみたけど、一二で出てたか
シパーイした。でも、良スレになりそうだからのこし
ておこうかなぁ
11名無しさん@ピンキー:02/08/21 22:03 ID:WWCFI7bK
待ってましたーーー!<エロパロの十二国
でも重複か…どっちが本スレになるのかな(*´Д`)ハァハァ
12名無しさん@ピンキー:02/08/21 22:11 ID:l1fsNQ2/
こっちの方がいい。
普通「十二」で検索するだろ。

>8
「(本当は背中というよりもっと下なんだけど……言えない……)
 でもピクピク動いているようなんだけど……」
13名無しさん@ピンキー:02/08/21 22:33 ID:8VA5ublK
ではこちらを使うということでオケー?

>12
「か、風だよ、風…(たまらん……)陽子…!」
14名無しさん@ピンキー:02/08/22 01:22 ID:iDO9vh59
杉本(アニメ版)にいじめられたい…ハァハァ
15名無しさん@ピンキー:02/08/23 01:24 ID:VkB4mm5g
age
16名無しさん@ピンキー:02/08/23 10:51 ID:3vh8UPTs
も少し人招集age

>13
「ら、楽俊!?あの……涙を拭ってくれるのは嬉しいんだけど……その……
もう片方の手が……あっ…(ど、どうしよう……)」
17名無しさん@ピンキー:02/08/23 13:01 ID:2FxlOORC
この板は年齢制限あるんだよね?
なかなかラノベやアニメや同人に貼れないからもどかしいような・・・アアン
18名無しさん@ピンキー:02/08/23 14:03 ID:yK+ikk3Z
 …陽子はうかつなんだ。おいらが正丁だって何度口にしても理解してくれねぇ。
陽子は退果だから仕方がないかもしれねぇけど。

 こんな所を延王や延輔に見られたらどうするつもりなのだろう。楽俊は一瞬現実
に戻ったが、抑えていた感情を止められなかった。
 陽子は慶王だというのに、住む世界が違うというのに、しかし目の前にいる陽子
は楽俊にとって苦楽をともにした最良の友人だった。そう以前彼女が言った言葉を
借りるならば、彼女は彼女だ、それ以外の誰でもない、楽俊の知っている陽子だっ
た。
 風呂に入ったせいなのだろうか、陽子の身体からは甘い匂いがした。

「おいらは陽子がどんな国を作るのか見てみたい」

 神になった彼女と、ただの人間である自分では住む世界も時間の流れも違うだろ
う。だがそれでも楽俊は思う。彼女の作る国は自分の知ってる歴史とは違うものを
を作ってしまうのではないだろうか、それを純粋に見てみたい、と。その大役を見
つめ、後世に残してゆくのも良い事なのではないだろうか、ここ数日で楽俊はそん
な事を思うようになっていた。

「楽俊……ありがとう……」
19名無しさん@ピンキー:02/08/23 14:04 ID:yK+ikk3Z

 後ろ姿からなので、どんな顔をしているのかは判らないが、きっと彼女らしいは
にかんだ笑みを浮かべているのではないだろうか。楽俊はそんな想像をして密かに
笑った。

 さて、と楽俊がいつもの姿に戻ろうと思った時、雲海から漂う潮風になびく陽子
の赤い髪が目に入った。
 男物の服をしていたが、陽子はれっきとした女性だ。
 頬に零れていた涙を両手ですくいとっているのか、そのしぐさはいじらしいも思
えた。なびく髪が頬をくすぐると、楽俊は自分の身体に起こった異変に気づいた。
(あ…いけねぇ)
 情けないと思う前に珍しく楽俊は慌てた。気づかれる前に何とかしなくては、そ
う思うとさらに慌ててしまうのか、収まりが付かない。
「…楽俊?」
 後ろでおこった異変に気づいたのか、陽子が不思議そうに振り返ろうとするのを
楽俊は慌てて止めた。
「い、いけねぇ、陽子。絶対に振り向くんじゃねぇ」
「え?」
 とっさに楽俊は陽子を欄干に押し付けた。それが更に裏目に出たのはすぐに判っ
た。陽子もまた腰の下あたりに当たるものに気づいたのだ。
「楽俊、これって?」
 男女の仲に疎いのは共に旅をして知っていたが、これほどまでとは楽俊も知らな
かった。口にする事など出来るはずも無く、楽俊は魚のように口をパクパクするだ
けだ。
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21名無しさん@ピンキー:02/08/23 14:06 ID:yK+ikk3Z
 陽子とは男女の仲を越えた関係なのだ。こんな事で二人の関係を壊したくない、
楽俊は必死にそう願った。それでも柔らかい陽子の身体を押さえつける格好になっ
てしまい、もう一人の自分は嫌でも興奮していた。
「か、風だよ、風…」
 声だけでも彼が混乱しているのが陽子にはよく判った。彼が慌てる事など滅多に
ない事だ。それだけに陽子もまた疑問に思う。
「隠し事はしないという約束じゃないか、楽俊」
「そ、それとこれとは別問題だ」
 逃げ出そうとする陽子を楽俊は必死に抑えた。素っ裸でこんな事をしていたら誰
だって怪しむに決まっているというのに、今の楽俊は目の前の彼女の事だけしか考
えられなくなっていた。
 だがそれがまた服越しに擦られてしまい、楽俊の分身はますます硬みを帯びてし
まった。
「よ、陽子?」
 気づくと彼女は泣いているように小さく嗚咽を漏らしていた。
「酷いじゃないか。私は楽俊に全てを話したというのに、楽俊は私に言ってくれな
いなんて」
 そこには何匹もの妖魔を一人で倒す赤い髪の女も神と呼ばれる王の姿もなかった。
一人の歳相応の女性がいるだけだった。
「……陽子。おいらを軽蔑しないでくれよ」
22名無しさん@ピンキー:02/08/23 14:07 ID:yK+ikk3Z
「するわけがない。楽俊は…」
 そこまで口にして、陽子は首筋に柔らかいものを感じた。見ると楽俊の顔がすぐ
そこにあり、陽子は自分でも驚くほど心臓の音が早くなるのに気づいた。
 陽子にとって、楽俊はふかふかした毛並みの鼠だった。それが成丁だと言われて
もピンと来なかった。だが、この姿を見れば彼が異性なのだと理解する。痩せては
いるが、楽俊の顔は平均より上だ。この姿で街を歩けばよってくる女性は山のよう
にいるかもしれない。
 陽子はこの時、初めて彼を男と認識したのかもしれない。押さえつけられた身体
も彼ならば嫌と感じない。頬に触れる髪がくすぐったくもまた嬉しいと思ってしま
う。
「ら、楽俊…」
 そしてようゆく理解した。先ほどから腰に当たるものが何なのかという事を。気
づかれるのが恥ずかしくて、楽俊はあんなに抵抗したのかと判ると陽子は笑ってし
まった。成人男性とは言っても楽俊はこういう事に関しては苦手のようだ。それが
また彼らしくて陽子は自然を笑みを零してしまう。
23名無しさん@ピンキー:02/08/23 14:09 ID:yK+ikk3Z
スンママ。
エロシーンまで持っていけなかった…誰か続きを……。
昔から陽子×楽俊なので、ここの書き込みに触発されました。
勝手にシーンに書いてしまって申し訳ない。

もっと軽い話を書きたいに…出来上がるのはいつもこんなの(痛)

24名無しさん@ピンキー:02/08/23 15:51 ID:bMm0yw5D
イイ!
ところで23さんは陽子攻めがいいの?
25名無しさん@ピンキー:02/08/23 15:53 ID:SfW5JVXT
(;´Д`)ハァハァ
26名無しさん@ピンキー:02/08/23 16:20 ID:+3P2SyqC
キキキ…キタ〜〜〜〜!!!
この歯がゆさが溜まりません…ハァハァ

文才力ないので続きは書けないがイイ!
27名無しさん@ピンキー:02/08/23 21:46 ID:VkB4mm5g
遂に神が降臨した!
282チャンねるで超有名サイト:02/08/23 21:47 ID:OPVRaWs8
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29名無しさん@ピンキー:02/08/24 08:33 ID:pXZ+IruT
>18-22
キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!
(・∀・)イイ!!
煽った甲斐がありました(w

>24
と、ゆーコトは続き書いてくださるのでしょうか!?
30名無しさん@ピンキー:02/08/24 19:21 ID:txidTXjC
age
31名無しさん@ピンキー:02/08/24 21:05 ID:4pJzBOWW
>29
陽子×楽俊てかいてるから気になっただけ。
32名無しさん@ピンキー:02/08/25 02:15 ID:bd5JBWcG
こちらが本スレか。
>>18-22
(・∀・)イイ!!
続き読みたいよ〜
誰か…書いてください…
3323:02/08/25 07:03 ID:VXVPa/P+
そうか…そんな意味が…すっかり忘れてました>×

でも楽俊ってドー○イっぽいし(酷)
案外陽子の腹括って頑張っちゃうかも…いやいや
そんなのが好きなだけか…
34名無しさん@ピンキー:02/08/25 22:55 ID:eflBXBDl
ああそうか。楽俊は巧にいた間は母ちゃんの扶養家族だったからな、
たとえお金を貰っても、遊郭に遊びに行きそうにないな・・
でもがんばっちゃうだろうな・・・(ワラ
35名無しさん@ピンキー:02/08/26 01:06 ID:zP3ym1tM
なんか、ぐちょぐちょ話ばっかじゃなく、
こういう純粋なはなしもイイ(゜ ∀ ゜)/
36陽子×楽俊の続き:02/08/26 13:45 ID:QtBy+bR3
「…楽俊。私がして欲しいって言ったら楽俊は軽蔑する?」
「陽子、冗談でもそんな事、言っちゃいけねぇ。お前は」
「楽俊」
 陽子が慶王だと知ってから、それが彼の口癖だった。王だとか神だとか言われて
も、胎果である陽子はそれがどれほどの意味を持つかなど知らない。
 するりと陽子は身体の向きを変え、彼を見上げた。どうも半獣の姿のイメージが
強いせいか、彼があの楽俊だと言われてもピンと来ない。それがまた妙に新鮮だっ
た。
「それは言わない約束」
「陽子…」
 口では勝てないのも陽子は知っている。だから先に行動に出た。少し背伸びをし
て、陽子は楽俊の唇に自分のものを重ねた。
「…これでもするの初めてなんだ」
 そう口にしたのは自分にも照れがあったのかもしれない。女子高に通っていたせ
いで、そういう事は一通り知ってはしたが、まさか自分からそんな事をするとは思
いもしなかった。そう思うと、こちらに来て自分は変わったのだとよく判った。嬉
しい事も悲しい事も恥ずかしい事もさらけ出す勇気を陽子はこちら側に来て初めて
手にする事が出来たのだ。
「…おいらだって初めてだよ」
 頬の赤い楽俊と目が会うと、互いにどちらともなく笑ってしまった。そしてまた
陽子は自分の腕を彼の首に回した。
「楽俊…して」
 その言葉に彼もまた押さえていた感情を陽子に教えるように口付けた。額に頬に
唇に…彼女に触れているだと自分に判らせるようにそれは熱っぽい口付けだった。
「部屋に戻ろうか?」
37陽子×楽俊の続き:02/08/26 13:46 ID:QtBy+bR3
「…ううん、ここがいい」
 雲海の潮風が火照った身体には心地良かった。ここから動く事すら面倒に感じて、
陽子は欄干に身体を預けた。
 テラスに立て掛けられたたいまつの明かりの中で、陽子の赤い髪が風に揺らいで
いるのはとても神秘的な光景だった。しかも彼女は服がはだけ、胸元は露になって
いる。それは裸でいる事よりも興奮してしまう事だと楽俊は感じた。
 しかも彼女は王なのだ。そう思うとやはり楽俊の手は一瞬止まってしまう。正式
な契約をしていないとはいえ、彼女はもう人ではない。その身体には何万という慶
国の民の未来を担っているのだ。彼女に特別という言葉は無い方が良いのだ。それ
は彼女に暗い影を落とすに決まっている。そんな王の末路を楽俊は本で嫌というほ
ど見ているというのに。
 それでもこの想いを止められそうにない。求め、求められる喜びに一瞬でも楽俊
は浸ってみたかった。
「…あ、んっ……」
 唇からするすると首筋に下り、柔らかい胸の膨らみに舌を這わせると、それに反
応するように胸の突起が顔を出した。楽俊はそれを口に含むとまるで赤ん坊のよう
に音を立てて吸い上げた。時折、唇で鋏み、甘噛みすると陽子の身体は感じている
という様にビクリと強張る。
「恐いのか? 陽子」
「…ん、ちょっとだけ」
 恥ずかしそうに自分を見下ろす陽子に楽俊は愛おしさを感じた。陽子もやっぱり
女の子なんだなぁと思ったと知られたら、やはり怒るだろうか?
 楽俊はそんな事を考えつつ、舌を徐々に陽子の秘部に近づけた。小さな下着を降
ろすと、つうっと下着と秘部に透明な糸が出来た。
「ら、楽俊!? そ、そんな所、駄目っ、汚い…!!」
 慌てて彼の頭を押さえたが、楽俊は止めてはくれなかった。しっとりと濡れた花
びらに楽俊は口付けると、陽子は堪らないとばかりに身体を大きく仰け反らせた。
 その瞬間、頭の中ではじけた。恥ずかしさや照れで押さえ付けていた理性がぱん
と音を立てて無くなってしまったように、その代わりに初めて知る快楽が頭の中を
支配した。
38陽子×楽俊の続き:02/08/26 13:47 ID:QtBy+bR3
「陽子のここ、すげぇ溢れてくる…」
「ら、楽俊…!!」
 楽俊は蜜壷から溢れ出て来る愛液をかき混ぜるように膣内で舌を動かす。指で花
びらを広げると、とろりとその愛液が流れ出し、脚に流れ落ちた。その感触にも過
敏に反応してしまう。自然に腰が動いてしまうのが、彼の動きを更に助ける事にな
ってしまうというのに。
「…もう、いいかな」
 楽俊にしても初めてなのでどれぐらいしてあげれば良いのかが判らない。女性の
初めては痛いという事ぐらいは知っていたが、実際、その方法となると、てんで判
らない。こればかりは勉強しても教えてくれる訳がないので仕方がないのだが。
「…痛かったら言ってくれよ、陽子」
「ん、分かった……」
 既に息の切れている彼女を欄干に寄り掛からせ、楽俊は既に準備のととのってい
た分身をゆっくりと花びらに宛てがった。
 くち、と花びらが割れ、先端がそこに触れると陽子の身体は小さく震えた。
「あ、いっ…」
 痛いと口にしそうになり、とっさに陽子は口を噤んだ。彼の事だ、ここで痛いと
言ってしまったら止めてしまうかもしれない。その優しさも陽子は好きだが、今日
だけはこうして二人で居たかった。
 無意識に逃げ出そうとする陽子の肩を楽俊はぐっと背中から手を回し押さえると、
一気にそこを貫いた。
「ひあぁっ!!」
 その瞬間だけは押さえていた声も我慢出来ずに陽子は悲鳴を上げた。その声に楽
俊もまた慌てて彼女の顔を伺う。
「が、我慢してたのか?」
「だって、痛いって言ったら、楽俊止めるだろう?」
 そう言われると楽俊も反論出来ない。珍しく口籠っている彼の姿に陽子はくすり
笑い、抱き着いた。
39陽子×楽俊の続き:02/08/26 13:49 ID:QtBy+bR3
「もう少しの間…このままでいてくれないかな。そうすれば大丈夫な気がするん
だ」
 まるで子供ように肩に顔を埋める彼女の姿に、楽俊の分身は無意識に硬みを帯び
てしまう。そのせいで、ぎゅうぎゅうに締め付ける陽子の膣はまた悲鳴を上げた。
「ら、楽俊!」
「し、仕方ねぇだろ。今のは陽子が悪いんだからな」
 半ば責任転嫁に近いのだが、本当の事など楽俊に言えるはずもない。それ以上の
尋ねられるとボロが出てきそうで、楽俊は強く彼女を抱きしめた。その力強さはネ
ズミの姿からは想像出来ないほど逞しかった。
「……痛い事してごめんな」
「ううん。痛いけど気持ち良いから」
 こんな風につよく抱きしめられる事など今までに無かった気がした。一番荒んで
いた時期に出会った楽俊が自分を異性と認識してくれるのが疑問だったのだが、こ
うして触れあっているとその不安も徐々に消えてゆくのがよく分かる。
「…楽俊って男の人なんだね」
「成丁だって言ってるじゃねぇか」
「うん…そうなんだけど……」
 言葉では上手く言えそうにないが、こうなるまで陽子は彼を異性と認識していな
かった気がする。そんな事に気を取られる余裕もなかったし、そんな事は考えもし
なかった。性別を超えた友情、というものだったのかもしれない。それはこれから
も変わりはしないのだけれど…。
「…もう動いてもいいよ」
「無理するなよ」
「いいの」
40陽子×楽俊の続き:02/08/26 13:49 ID:QtBy+bR3
 普段からは想像も出来ないほど幼い表情をする陽子に楽俊は戸惑いとまた愛おし
さを感じた。こんな姿を見せるのは自分の前だけな事に優越感を持ってしまいそう
だった。
 楽俊は覚悟を決め、ゆっくりと腰を引いた。それだけでも陽子の身体はふるふる
と小刻みに震えてしまうのだが、その表情に苦痛の色は感じられなかった。
 陽子の膣内は、ヒダの一つ一つが楽俊の分身を絡め取る様に蠢き、動く事を遮る
ようだった。思わず引いていた腰を奥深くに戻すと、根元まで締めつけられ、楽俊
は思わず果ててしまいそうになった。
「楽俊の、いっぱいで気持ち良い……」
「おいら…もう限界かも…」
 もっと彼女の喜ぶ事をしてやりたいと思いつつも、経験の無い楽俊にはそれが出
来ない。すまなそうにしている彼に陽子は笑みを浮かべた。随分年上のはずなのに、
自分の方が余裕があるのはどうしてなのだろうか。だが、それが純粋に可愛いと陽
子は思う。
「…私は楽俊を好きになれて良かったと思う」
 そう心の底から陽子は思い、そのじんわりとした温かい優しさに最後まで身を委
ねていた。


 その後、楽俊は雁国の大学に入学し、陽子は慶国の新たな女王になったのだが、
「あの時は、楽俊も男だと見直したぞ」
 などと不意に延王に見られていた事が分かり、穴があったら入りたいほどに楽俊
は後悔したのだが、実の所、陽子には冗祐がその身を守る為に取り付いていたりし
ていたのだが…楽俊はそれをまだ知らない。
41名無しさん@ピンキー:02/08/26 13:58 ID:T7Sdal24
(・∀・)イイ!
二人の純粋な感じが伝わってきて感動した!
4223:02/08/26 13:59 ID:QtBy+bR3
途中放棄はやっぱり心苦しいので下手なりに書き上げました。
未熟者ですが、楽しんでいただければ光栄です。
もっと勉強してきます(苦笑)

十二国記のパロって本当に難しいんです…漢字とか(出てこない)

作品、もっとあっても良いですよねー読みたい。
自分は祥瓊もすきなので、桓タイとか月渓とか相手いるし
かなりの耳年魔っぽいし(笑)
でも単体だと浩瀚が一番好きだったり…(ワラ
43名無しさん@ピンキー:02/08/26 15:06 ID:7f/lnn8v
すごく(・∀・)イイ!2人がそれぞれを異性として意識したりする部分とか最高でした!
楽俊と陽子の話はほのぼの系が多く和むな〜。
44名無しさん@ピンキー:02/08/26 19:09 ID:7QXGmJ+U
イイ!仕事放棄の冗佑、どうした!(w
45名無しさん@ピンキー:02/08/26 19:51 ID:7f/lnn8v
冗佑!そういえばそんなのが居たな!
陽子の体を操り色々やってくれる冗佑…想像しただけで萌え(*´Д`)ハァハァ
46名無しさん@ピンキー:02/08/26 20:00 ID:9YP5Fcd1
女が攻めのエロってこう書くんですな・・勉強になります。
さっきまで書こうとしてた杉本×塙王↓続きはありませぬ。

「塙王さまはわたくしをあの様な荒地に追いやられた!許せませぬ!
あの悲しさ、惨めさを、御身で感じ取るがいいでしょう!!(ズコバコ」
「おのれ、汚らわしい海客の分際で(ハァハァ)!!し、しかしこの爽快感は一体・・(どぴゅ」
快楽に溺れた塙王は杉本を手元に置き、景王陽子など頭から抜け落ちました。
こうして巧国は平和になったとさ。どっとはらい
47名無しさん@ピンキー:02/08/27 04:14 ID:zJ2oHVWk
>>36-40
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
すげー良かったっす〜〜。
書き上げてくれてありがとう!
またよかったら、是非書いてください。待ってます。

>>46
ワラタ
でも(・∀・)イイ!!
48名無しさん@ピンキー:02/08/27 09:55 ID:+/psNBJw
>23
キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!
(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!
正直、楽俊も陽子も疎そうだから、エロに持って行けるのか!?と思っておりました。
お見事。
漢字は大問題っすよね。
そーいや、どっかに十二国記辞書があったな……でも桓タイのタイはいずれにせよバケるしなぁ。

>45
>陽子の体を操り色々やってくれる冗佑
お!!それ(・∀・)イイ!!……どこで憶えたんだ、冗佑(w

>46
私もワラタ
だが、そうなっていれば巧麟も助かったのに・゚・(ノД`)・゚・
49名無しさん@ピンキー:02/08/27 23:06 ID:DAFMN2iv
>>36-40
2chでこんな文学的なセクースを読めるとは思わなかったよ。
もっと別の事をこのスレには期待していたけど、それ以上の
よさがあったよ。
50名無しさん@ピンキー:02/08/29 01:01 ID:CNAyuqZk
age
51名無しさん@ピンキー:02/08/29 19:42 ID:CNAyuqZk
age
52名無しさん@ピンキー:02/08/30 00:19 ID:ftRmIB5t
age
53名無しさん@ピンキー:02/09/01 04:39 ID:8Uy+aIJX
>>36-40
原作の雰囲気漂ってますね。ジーンときました。

漢字はラノベ板の十二国記スレの4?ぐらいから、読み方も添えて載ってるから、
そこのをコピペして、辞書登録して使ってみればどうでしょうか。
54名無しさん@ピンキー:02/09/02 00:43 ID:NkPzN3c8
おもしろかったよー>楽俊×陽子
・・・ところで陽子、ぱんつ、はいているのかな。
55名無しさん@ピンキー:02/09/02 02:01 ID:z/umQPno
>54
ちょっと気になったので検索してみた。
ttp://www.ipc-tokai.or.jp/~riki/ura/sitagi.htm
「中国には」下着自体はあるにはあるみたい。
十二国記は中国「風」だから、まあ気にせんでいいことだとはおもうけど、参考までに。
56名無しさん@ピンキー:02/09/02 02:43 ID:mKJwaD+p
便所のあととかはどうするんだろう?日本と一緒?
57名無しさん@ピンキー:02/09/03 02:50 ID:jV/xI8te
杉本のネタきぼーん
58_:02/09/03 16:34 ID:6zcpUvZL
今日の6時から新たなネタが・・・
59名無しさん@ピンキー:02/09/04 01:34 ID:C2oA20V2
>>58
ううー、みのがしちまーた
60名無しさん@ピンキー:02/09/04 01:38 ID:nsGmtuU/
>>58
そもそもアニメ見てないからな……。
このスレの住人って、アニメ板の人が多いのか?
61名無しさん@ピンキー:02/09/04 10:29 ID:dXP+ugE+
>60
ラノベ板の住人ですが何か。
というかこの板に十二国記スレがあるとは思ってもみなかった。同様の人多いんじゃないかな。
年齢制限あるから向こうにURL貼るわけにもいかないし。

女仙ばかりの蓬山に唯一の男、蓬山公景麒。彼はたとえハーレム状態でも喜ばないよね・・
あまえんぼ供麒なら面白そうな気がしますがどうよ。
62名無しさん@ピンキー:02/09/04 13:24 ID:o1qGNgiY
自分はアニメでしか十二国記を知りません。
原作を読んでいないので、これからうpされるであろう話の中で
知らない事がたくさんあると思いますが、自分はあまり気にしないので
関係ないです。

……ので、神の降臨に期待大!!
杉本萌え〜玉葉にも萌え〜(;´Д`)
63名無しさん@ピンキー:02/09/04 21:14 ID:dZN2tc/x
十二国記の世界って、ホントにSEXするのかな?
アニメ版には遊郭みたいなのがあったけど、あれは
女に酒の勺や、マッサージをさせるようなところじゃ
ないのか?
子供作る必要がないってことは、本能に繁殖の
プログラムがされていないか、その機能が退化
しているはずだし・・・

原作を全部読んだわけじゃないから
わからないけど、原作にもそれを匂わせるような
表記はなかったしなあ。

功王が海客を憎むのも、女性の排泄器官(正確には違うけど)から
神聖な子供が出てくるのが許せないっていうか、
気持悪いってことで、嫌ってるんだろうし。

・・・まあ原作がお子様向けって事で、そういう設定に
なっているのはわかってるんだけど上記のことが気になって
Hな小説が書けないよう!
64名無しさん@ピンキー:02/09/04 22:32 ID:OnynB8uI
陽子×浩瀚キボン

どんなシチュエーションでもいいっす。
強姦でも純愛でもぐちょぐちょでもSMでも。


65名無しさん@ピンキー:02/09/04 23:21 ID:ChdwpJex
>>63
遊郭は原作にもあります。それと、子供を産まないってだけで体の
作りはこっちの人間とほぼ一緒なんじゃないかな。
楽俊に抱きつく陽子は「つつしみがなく」、ハダカの楽旬は女性で
ある陽子に見られることは「さわりがある」って言うんだし。
なにより、王様に寵姫がいたりする。セックスしないんだったら、
お妾さんになにさせるんだ?

もし、セックスの無い世界だったら、延王は、数百年もの間、
・・・・かわいそすぎ。
6665:02/09/04 23:55 ID:ChdwpJex
付け足し。
原作には、陽子がそういう疑問を持って、疑問をもつんだけど、
遊郭があるっていうことはそういうことなんだろう、と合点して
楽俊にそれを質問するのを控える、という下りがあります。
6763:02/09/05 00:20 ID:Vn7rtjKV
>64
ええっ!麦州侯の浩瀚と陽子ですか?
陽子とそんなに親しいとは思えないんですが何故?
人格者だから少なくとも強姦はないでしょう。
キャラ的にイメージ湧かないなあ。うー・・・
尚隆と陽子じゃ駄目なの?
まあ、楽俊の方がより自然なんだろうけど、
すでに良作がUPされてますからね。

>65
原作にも遊郭はありましたか。
自分は、風の万里と黄昏の岸と華ショの夢しか持ってないので。
王様の寵妃?そうですね、御妾さんには肩でも揉ませますか(笑)
Hしなくても、寵姫は相談相手&美術品みたいなものじゃないかな?

たしかに延王は気の毒ですね。胎果ですから女性経験はあるだろうし。
でも精子ができなかったらそんなにつらくないかも・・・
・・・いや、つらいか。
6863:02/09/05 00:26 ID:Vn7rtjKV
>66
そういうくだりもありましたか!
じゃあ、やっぱりやることはやってるのかなあ。
ただ性的な規制は、今よりはるかに厳しいんで
しょうね。
69名無しさん@ピンキー:02/09/05 09:29 ID:uGrhG3At
性的な規制は、逆に緩やかだと思ったり。
遊郭があるくらいだし
70名無しさん@ピンキー:02/09/05 11:52 ID:uJsJB41k
やってもできないんだしね。
71名無しさん@ピンキー:02/09/05 12:00 ID:f8zUK64e
陽子の触手系陵辱物って需要ある?
チャレンジしてみたいんだが……
72名無しさん@ピンキー:02/09/05 22:22 ID:Q0qpFhmE
陽子の王道って景麒では? 私はずっとそう思ってましタ…。
同人では陽子と尚隆ってのも多い気がする。
楽俊との方がマイナーなイメージがあるんだけれども…。

>陽子×浩瀚
マジですか!? これを望む人がいるとは思いませんでした(失礼)
そうかー需要があるのかぁー
これはアレですか? 経験豊富な浩瀚が生真面目な陽子に応えるという
やつですか? そういうのなら書けるかもしれませんが(え?

>遊郭で
もしHが無いとしても、500年も生きてるんだから
尚隆が行為を広める可能性だってあるのでは?(笑)


蒿里×李斎で筆おろしとかあっても可笑しくないのにナー。
7364:02/09/05 22:30 ID:+bpQ94fx
>経験豊富な浩瀚が生真面目な陽子に応えるという
>やつですか? そういうのなら書けるかもしれませんが

是非お願いします!!

こんなの望むのは私だけなの?まじで?
私は他にもいらっしゃるんだとばっかり思ってました。
74bloom:02/09/05 22:33 ID:NqTqNFGe
75名無しさん@ピンキー:02/09/05 22:58 ID:Vn7rtjKV
>72
陽子と景麒のカップリングがどう考えても王道ですね(笑)
まあ自分はアニメから入ったので楽俊のインパクトが
強すぎたわけですが。

たしかに尚隆でなくても、海客が十二国の住民に
Hな行為そのものを教えた可能性はありそうです。
国や地方によってはそういう行為があることを
知らないところがあるかも?
76名無しさん@ピンキー:02/09/05 23:17 ID:6VnM0qib
でも、王と麒麟が契ったら、即刻失道&王も天からの罰で即死しそうだ。
契れるのだったら、前の慶王の愛人役ぐらいこなしてたんだろうし
77名無しさん@ピンキー:02/09/05 23:22 ID:uJsJB41k
>>76
もしかして、前の王ったら処女だったとか・・・
麒麟は血を嫌うってことで・・・w
78名無しさん@ピンキー:02/09/05 23:23 ID:j3g267MG
浩瀚はネットで結構見かけて、こういうのも悪くないなっと思った。
私は原作から入ったけど…楽俊(一発で出たw)陽子が王道かと思ってたよ。
単に読んでて1番仲が良く思ったからなんだけど。

でも今年最新刊が出てからは密かに成長した要と陽子が結構好き。
照れてる陽子が可愛かった(*´Д`)
79名無しさん@ピンキー:02/09/05 23:32 ID:uJsJB41k
セックスありだとしたら、男性はイくんだろうか、イクとしたら、
何が出るんだろうか。子供出来ないなら、子だねである必要ないん
だよなあ。
イカないとしたら、終わりはあるんだろうか。・・・
謎はつきないぞ。
80名無しさん@ピンキー:02/09/06 00:03 ID:tPO6l5Dp
>79
パイプカットとかして精子出なくなっても、
精液(いやカウパー液?)出るみたいだいし、
イクことはイクんじゃないですか。
もし、いくらやっても昇天しないとしたら
それは天国なのか、地獄なのか?

・・・地獄だなたぶん。
81bloom:02/09/06 00:08 ID:LUf/HI3b
82名無しさん@ピンキー:02/09/06 17:18 ID:e5pFGKBk
>79
女性側に生殖機能が無いのかもしれず。
生理時の話とか全然でてきてないし。
83名無しさん@ピンキー:02/09/06 17:49 ID:HV8B5WxE
グチョグチョおま○こバックリ盗撮!
http://www.dd.iij4u.or.jp/~eros/j-peep/
84名無しさん@ピンキー :02/09/06 17:57 ID:DXYU7qKV
>76>77
本当は失道に陥らない裏技もあるけれど、
景麒が「王と麒麟は絶対に契ってはいけない」と思い込んでいた、
という事も考えられる。

>79
精液じゃないけど、互いの性器を傷めないための潤滑液みたいなものが出る、
というのはどうだろう(女性の分泌液は正にそれだから)
85名無しさん@初回限定:02/09/06 18:02 ID:ctS1ua8X
>>67
浩瀚はいろいろとあって今は麦州候ではなく冢宰です。
この辺の事情は「風の万里 黎明の空」を参照。
時系列的に一番新しい話になる「黄昏の岸 暁の天」では、
陽子の右腕として活躍する彼の姿が見れますよ。
86名無しさん@初回限定:02/09/06 18:13 ID:ctS1ua8X
原作ネタなら頑丘×珠昌というのはどうだろう。
口やかましいょぅι゛ょにキレて思わずレイープ、とか。
87名無しさん@初回限定:02/09/06 20:42 ID:B4F2ZkMN
ドジンシでの、対陽子王道カップリングは>>75さんのいうとおり、景麒。
次点が楽俊、延王ってとこでしょう。
陽子浩瀚本って、結構需要あるよ。18禁かどーかは知らんが。
頑丘×珠昌もアル。対珠昌なら、あと、利広、利達(利広の兄)、供麒ってとこ?
88名無しさん@初回限定:02/09/07 02:58 ID:1TLtMnEu
要×陽子もあるね。
89名無しさん@ピンキー:02/09/07 03:03 ID:RdD+usDW
age
90ご案内:02/09/07 03:11 ID:ovivKt+l
http://amuze.jp/hp/index.phtml?pid=gotosex


YAHOO BB マガジンで紹介されました


是非一度ご覧下さい
91名無しさん@ピンキー:02/09/07 15:32 ID:DJrax9xJ
陽子浩瀚も読んでみたいが、
密かに、>71も読んでみたい気が。

モットハヤクキテレバヨカッタ・・・
92名無しさん@初回限定:02/09/07 19:28 ID:4pxzhfLu
やや原作ネタバレ気味だが。
お隣の柳と芳がやばくて恭に負担が、みたいな話が短編の「帰山」にあったよね?
以下、そこから考えた妄想。

そこで今まで付き合いのなかった範と国交を結ぶことにした殊昌。
しかし氾王&氾麟はアレだし、在位は三倍以上の先輩だけに強く出られない。
哀れ殊昌は氾主従の玩具に…

ってのはどう?
93名無しさん@ピンキー:02/09/07 20:01 ID:d++TEpUd
>92
あー、これは萌えるかも。
珠昌みたいな生意気タンをいたぶるのは、いいですね。
彼女は文字通り女王様と思ってたんで、新鮮。

94泰麒×蓉可:02/09/07 23:50 ID:f9MU3gcJ
泰麒が峯山に戻って初めて夏至を迎え、昇山の物達を迎える少し前のお話。

その日、蓉可はいつものように泰麒に使えていた。
そこへ禎衛が呼びにやってきた。
「蓉可、玄君様がお呼びよ。詳しい事は直接話すそうよ。泰台補の事は私にまかせてすぐにいきなさい」
そういわれて蓉可はすぐに玄君の元へ向かっていった。

「お呼びでしょうか?」
やってきた蓉可を見やり、玄君はにっこりと笑って座るように促した。
面と向かい合って座る事は畏れ多い事のような気がしながらも座ると玄君は話し始めた。
「もうすぐ夏至を迎えて数多くの昇山の物達がやってくる。泰は長い間空位が続いたので数多くの
物達が昇山してくるであろう。さすればその中に王が居る確率は高くなるであろうな」
蓉可はうなづいた。
「王を選ぶと麒麟の成長は止まる。すなわち一人前の麒麟として認められるわけじゃ。そのことはしっておるな?」
「はい。存じ上げております」
峯山の女仙にとって知っていて当たり前の事を言っているので蓉可は同意した。それを確認して玄君は話し続ける。
95泰麒×蓉可:02/09/07 23:50 ID:f9MU3gcJ

「実はな蓉可、祈伏や転変が出来るのも前提ではあるのだが一人前の麒麟として
認められるためには、王との契約の前にすませて置かねばならぬ事がある。」
「と、いいますと・・・・?」
「泰麒は一人前の男として天に認められばなければならぬ」
「そ、それはなにを指していらっしゃるのですか?」
蓉可は内心何を指しているかをわかっていながらも玄君に訊ねた。
「男と女の交わりじゃ。やはり泰麒と親密である者にこの役目を任せたい。もっとも親密なのは
サン子じゃが、あれは人でない。よって蓉可、お主にこの役目を任せたい。」
蓉可は愕然とした。今まで泰麒のお世話をさせていただいてキタがそのような事は考えた事はなかったからだ。
「引き受けてくれぬか?」
蓉可は考えあぐねていた。しかし玄君に頼まれていいえといえる身分ではない。
「はい・・・・・・・わかりました。」
「ひきうけてくれるか!夏至までは時間がない。早めに頼みますぞ。」

玄君の部屋から退出して、蓉可は泰麒の元へといろいろ考えながら向かっていった。(続く・・・かも)


要望もないのに書く馬鹿(俺)!よく考えたら泰麒も人でない(藁
96名無しさん@ピンキー:02/09/08 00:10 ID:2DKs9Ykm
泰麒は受けしか想像できませんですた。
97泰麒×蓉可:02/09/08 00:11 ID:c5aimJQQ
同じく。
98名無しさん@ピンキー:02/09/08 00:26 ID:Xa/Y0P7m
>95
いやいや。続き期待してます。
がんがれ!
99名無しさん@ピンキー:02/09/08 02:51 ID:qeWLpsSA
蓉可×泰麒なら書けるかも。
あ、禎衛×蓉可なんてのはどうだ?

ついでに玉女碧霞玄君受け!
おお、畏れ多い!!
100名無しさん@ピンキー:02/09/08 03:21 ID:dMHHunJh
100!
楽俊ふわふわ萌え
101泰麒×蓉可:02/09/08 21:30 ID:KIKxtXxA
さて、続きでもかくか・・・・  >>94-95

蓉可が泰麒の元につこうとする頃には、既に日も沈みかけていた。
そこでは女仙達がせわしなく夕餉の準備を行っている所だった。
食事時に泰麒と一緒にいた者は御相伴に預かれるというのが
この麒麟が戻ってきてからの峯山における新しい不文律であった。
 
「あ、蓉可が戻ってきた。」
そういって泰麒は蓉可を夕餉の席へ招いた。
せっかく泰麒に招かれたのではあるが蓉可は食事などどうでも良いほどに
玄君に頼まれた事をずっと考え続けていた。その様子を見て
「食べないの?気分でも悪いの?」
泰麒があどけない顔で訊ねてきた。
「あ、いえ。ちょっと考えごとをしていたものですから・・・・」
蓉可は慌てて平静を装った。その様子を側から禎衛が見ていた。

102泰麒×蓉可:02/09/08 21:31 ID:KIKxtXxA
夕餉の後、蓉可は禎衛に呼び止められた。
「玄君様の話はなんだったの?」
蓉可は何も答えない。禎衛が続けた。
「おそらく泰台補を一人前の男にする、そんな話じゃなかったかしら?」
「どうしてそのことを・・・」
「実はね、蓉可。この山の女仙達は皆、その仕事を行ってきているのよ。
私も景台補のお相手をさせていただいたわ。みんな畏れ多いのと、恥ずかしいのとで
あまり口にしないけれど・・・」
蓉可は驚いていた。
「まぁ、そんなに堅くならないでも大丈夫よ・・・おそらく泰台補にはこのこと
を知らされていないとは思うけれど。何てったって慈悲の生き物ですもの。
とてもやさしく接していただけるわ・・・」
禎衛の話を聞いて蓉可は少しだけ安心した。

その夜、蓉可は泰麒の寝室へと向かっていった。



やはり文才無いな、俺。誰か続き書いてくれ!
103名無しさん@ピンキー:02/09/09 00:35 ID:nHCFxEij
>>102
いや、あんたはこのスレの神だよ!
104名無しさん@ピンキー:02/09/09 01:04 ID:5CNrYg3J
延台補じゃないのか?

なんにせよ続き期待age
105名無しさん@ピンキー:02/09/09 13:12 ID:zEcd1tar
遅レスだけど、確かあの世界には和合、野合の言葉とそれについての記述があってそれがセークスのことだと思ってた罠。
106名無しさん@ピンキー:02/09/09 21:03 ID:ZKvjlJbM
>105
確かに野合ってなんか青カンっぽい響きあるよな。
まあ、まちがえはせんけどもさ(w
107泰麒×蓉可:02/09/09 23:06 ID:Q4N2+nQR
ちょっと用事が立て込んでいるのでまた明日。

もちろん他の人が続き書いてくれるのも歓迎!
108名無しさん@ピンキー:02/09/09 23:57 ID:r7BXfGc4
62のカキコした者ですが……
泰麒×蓉可の話、面白いです。
名前の読み方とかよくわからないけど(w

続き、期待しています。
109名無しさん@ピンキー:02/09/10 23:11 ID:ITDkHYOP
たいき
ていえい
ようか
げんくん
にょせん

読めない字ってこんな?
110108:02/09/10 23:24 ID:pghGtEO1
>>109
そうです。
でも、話の内容は分かるので。
111泰麒×蓉可:02/09/11 00:13 ID:aHx7wyzN
ふぅ・・・ テストが一段落ついたのでカキコ・・・・仕事がばれるな・・・
>>101-102

月の光が薄暗く部屋の中をてらしていた。
蓉可はそっと側により、泰麒の寝顔を眺めた。
すやすやと眠っているその顔を見るとよりいっそう泰麒が愛おしく思える。
泰麒の掛け布団にそっと手をかけ、泰麒を起こさないよう緩やかに掛け布団を剥いだ。
泰麒は「ぱじゃま」とかいう蓬莱の人たちが普段寝るときに着用しているという服を着ている。
泰麒が峯山に帰ってきたときに着ていた物をまねて女仙達が拵えた物だ。



続きがうまくかけん!誰か書いて!マジで!
没ネタとしては泰麒が蓉可と交わっている途中に転変を果たして
馬とも鹿ともいえない麒麟の姿になって「馬並みなのね〜ん」というのが有ったが
あまりにもアホすぎ・・・・・・書いててハッピーエンドにしたくなった。
112名無しさん@ピンキー:02/09/11 04:16 ID:HbZI30nq
>>111
ガソバッテ続きを書いてくれ〜
これからが面白い所じゃないか。
ハッピーエンド、大いに結構!!
113名無しさん@ピンキー:02/09/11 10:34 ID:BVDd5d1X
>111
> 没ネタとしては泰麒が蓉可と交わっている途中に転変を果たして
> 馬とも鹿ともいえない麒麟の姿になって「馬並みなのね〜ん」というのが有ったが
> あまりにもアホすぎ・・・・・・書いててハッピーエンドにしたくなった。

ワラタ でも確かにアフォ過ぎ。
114泰麒×蓉可:02/09/11 22:28 ID:V1dt5T6G
無い才能を振り乱しながら続き・・・・>>111

蓉可は泰麒のパジャマに手をかけそっと下半身をはだけさせた。ぐったりとした泰麒の分身が姿を現す。
蓉可はその細い指で分身を上下にしごいた。分身は徐々に硬度を帯びてくる。
サン子が出てくるのではと危惧していたのが、そのような様子はない。きっと玄君から話が通っているのであろう。
もともと女怪とは麒麟の事がすべてなのだ。泰麒を一人前にするためとなればわざわざ邪魔もすまい。

刺激のせいであろうか、泰麒が目を覚ました。
「何・・・・してるの?」
「泰麒を一人前にするための儀式ですよ。」
そういって蓉可は泰麒の分身を口に含もうとした。
「駄目だよ・・・汚いよそんなとこ・・・」
「泰麒のですもの・・・汚くなんか無いですよ」
そういって蓉可は泰麒の分身を口に含んだ。
自分一人で風呂を浴びようとするこの麒麟の癖のせいだろうか、
いささか青臭い臭いが残っているが蓉可はあまり気にしない。
ジュルジュルという音を立てながら蓉可は一身に泰麒の分身を舐め続ける。
「嗚呼・・・駄目だよ・・・・・・蓉・・・可」
「気持ちが良くなってきましたか?泰麒は何も考えず、楽にして居てください
すべてこの蓉可にお任せを・・・」

しばらく泰麒をフェラした後、泰麒の上にのしかかっていった。



残りは次回に・・・下手やね、儂。
115名無しさん@ピンキー:02/09/12 00:12 ID:HgSPlKj0
蓉可×泰麒って感じですごくいい!
116泰麒×蓉可:02/09/12 23:01 ID:luDoCyNL
つづき〜〜〜

蓉可は泰麒の分身を掴みそっと腰を下ろしていく。後少しで入っていくという所で蓉可は一度動きを止めた。
泰麒の顔を見やった。快楽と困惑の入り交じった表情をしている。
「いきますよ・・・・・」
そういって蓉可は腰を落とした。淫靡な音を立てながら泰麒の分身は徐々に蓉可の中に飲み込まれていく。
しばらく泰麒の様子をうかがってから、蓉可は上下に腰を使い始めた。
蓉可の口からも自然と喘ぎ声が漏れ始める・・・・
「はあっ・・・はぁっ、気持ちいいですか?泰麒」
そう聞かれた泰麒は黙ってうなずく。
「いきたくなったら、いっていいですよ。泰麒はご自分の快楽だけを考えればいいのです。」
そういって蓉可はよりいっそう腰使いを早めた。
蓉可は、しばらくして泰麒の顔は何かを我慢しているかの様だと思った。泰麒の顔は真っ赤に染まっている。
ふと蓉可は思い当たった、麒麟は仁の生き物、自分の事だけではなく蓉可の事も考えてくれているのではないかと。
そう思うと蓉可は嬉しかった。
しばらくして泰麒が声を漏らした
「ああっ、なにかでそう・・・・・」
「私もいきそうです・・・・・」
そういって二人は同時に果てた。

この後泰麒は無事に祈伏、転変を果たし堯宗を王に迎える事になる。



自分なりにはあまり満足のいく文にはなっていません。
まぁ次は珠晶ネタで書いてみようかなと思っています。
117名無しさん@ピンキー:02/09/12 23:38 ID:Wp31YUqs
次回作はもう少しエロ濃い目をキボンヌ
118泰麒×蓉可:02/09/13 00:06 ID:1/rL1uoy
レイ~プでいきたいとおもっとるンですが・・・・・・
119泰麒×蓉可:02/09/13 00:07 ID:1/rL1uoy
ただ無駄に長いのはご容赦の程を・・・・
120名無しさん@ピンキー:02/09/13 01:59 ID:VEw/37PD
ここってホモーリは無し?
121名無しさん@ピンキー:02/09/13 02:13 ID:j24vnejM
>120
み、見たい(´д`;)ハァハァ
122名無しさん@ピンキー:02/09/13 02:47 ID:VEw/37PD
じゃあ某国の麒麟ちゃんのホモーリでも書いちゃおうかな。
123名無しさん@ピンキー:02/09/13 11:25 ID:zZE7UEAA
>122
わーい。たのんます。
124名無しさん@ピンキー:02/09/13 11:45 ID:tFEGyqNw
>122
供麒キボン
125名無しさん@ピンキー:02/09/13 16:37 ID:0xhCuXuu
>122
どこのですか?!
126名無しさん@ピンキー:02/09/13 23:24 ID:kUvIYE19
>124
>>122
> 供麒キボン

相手は誰だ? 想像もつかん。
127名無しさん@ピンキー:02/09/13 23:47 ID:zN4njd7N
雁国の麒麟さんが見たいよ…(´д`;)ハァハァ
128名無しさん@ピンキー:02/09/14 02:28 ID:XkfBZ2Ny
>126
利広とか頑丘じゃない?

遅レスですが、>>71さんに期待中。景王の触手プレイ(;´Д`)/ヽァ/ヽァ
12971:02/09/14 09:18 ID:8IjkanV4
>>91,>>128
こちらこそ遅レス、申し訳ないっす。
需要無いのかと思い、やめようかと……。
やっぱり書こうかなぁ。

遅筆なんで、マターリお待ち下さいませ。
130名無しさん@ピンキー:02/09/14 13:57 ID:ipUwJbTR
>201-
フォモはイヤダ・・・
つーか801板行けば?
131124:02/09/14 15:57 ID:JQ1PDC8Y
ホモーリなら頑丘からさんざん苦労かけさせやがっておしおきだべ〜。
ノマールならああ主上ごめんなさいと心で謝りつつショウケイとハァハァ。

・・これほどいじめられ役が似合う麒麟もいないと思うのだが、どうよ。
132名無しさん@ピンキー:02/09/14 18:14 ID:S3AgBj5s
>>130
801に十二国記つくったら重複になっちゃうんじゃないの?
133名無しさん@ピンキー:02/09/14 18:50 ID:8OtdYCzC
重複扱いは『同じ板の中で』
板が違えばいいんだよ 確か
134名無しさん@ピンキー:02/09/14 20:29 ID:Dfa94VwV
ここはpinkだし、801板にスレ作っても『重複』にはならない。
801苦手なので、できればそちらでやっていただきたいです。スマソ。
135名無しさん@ピンキー:02/09/15 01:06 ID:toghNQ06
別に801でも、男女ものでもあまり気にならないよ。
最初に書き手が申告してくれれば、801苦手な人はスルー
できると思うし。
書き手少なくして、
スレをさびれさせるよりいいんじゃないかと思うけど。
136   l:02/09/15 01:22 ID:zlvoFaL/
137名無しさん@ピンキー:02/09/15 01:35 ID:w9nNnUaw
801板に立ててきました。
こちらもよろしくお願いします。


【王様】801十二国記【麒麟】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/801/1032021169/l50
138名無しさん@ピンキー:02/09/15 01:45 ID:w9nNnUaw
やおいが苦手な方は、投稿された小説そのものだけでなく
それに関するレスや○○キボーンといったレスにも拒否反応を起こす方も多いと思います。
苦手な方を考慮して自由にレスが付けられなくなったりするよりは、
同士で集まってより濃い話をする方が有意義かと思い、住み分けをはからせてもらいました。
以降801小説投稿や801萌え話はこちらのスレでしていただけたらと思います。
139名無しさん@ピンキー:02/09/15 01:50 ID:hwH4nVWN
そもそもエロパロとやおいを 一 緒 に し な い で く れ

エロパロ≒男性向けと考えればわかりやすいと思われ
140134:02/09/15 13:35 ID:KGB4D+lD
>138の心配りに感謝!!
ごめん、自分がそうなんです。
好きな方や期待していた方、申し訳ない。
141名無しさん@ピンキー:02/09/15 17:01 ID:pFTCSN62
私もどっちかと言うと801は苦手なので…801板でやっていただけるのは
有り難いです。食べる前から残してゴメソ。
142名無しさん@ピンキー:02/09/17 03:00 ID:sn4Ol/Cn
麒麟萌え
143名無しさん@ピンキー:02/09/17 22:37 ID:1/rJ0UNN
エロパロ≒ノンケ(男女)
とおもっていたんだけどなぁ。どうなんだろ
144名無しさん@ピンキー:02/09/17 22:52 ID:+ZCbeL2A
ノーマルエロのパロとアブノーマルエロのパロと方向性は分けられるよね。
801やレズは間違ってもノーマルじゃないわな(一般的には)。
まぁノーマルとアブの厳密な境界線はどこかとなったら一悶着しそうだが、
801板があるからそちらで…というのは建設的な締め方じゃなかろうか。

と言うわけで(何がだ)。珠晶でる奴キボン。
145名無しさん@ピンキー:02/09/17 23:40 ID:nVN00GeP
今更言うのもなんだが・・・塙麟は?
146名無しさん@ピンキー:02/09/18 09:28 ID:JpgKdx1F
>>143-144
男×女=エロ(男女ともに楽しめる)
女×女=男性向けエロ(女性はある程度引く)
男×男=女性向けエロ(男性は思いっきり引く)
って図式が頭の中にあるな・・。だからユリまではこちらでいいと思う。
女性でも801を嫌う人は多いし。
頑丘×珠晶やショウケイ×珠晶はこっちで、利広×頑丘は801板でよろしいのでは。

ってことで、珠晶ネコきぼん
147名無しさん@ピンキー:02/09/18 09:59 ID:CGCs/1ov
ユリはいやだな、男でも。女が801に引く奴いるように。
ノンケのみがいい。
148名無しさん@ピンキー:02/09/18 16:32 ID:iudCLNeJ
自分もユリは嫌でつ…。
149名無しさん@ピンキー:02/09/18 23:56 ID:xCV1zame
同じく、女×女は苦手・・・
150801板の1:02/09/19 00:18 ID:MFOtHdfP
ここの1さん801板に御挨拶ありがとう。
自分はエロパロも好きなのでこっちも応援しとります。
151名無しさん@ピンキー:02/09/19 00:50 ID:4rKBPb42
複数プレイで女×女含む…はアリか?
152146:02/09/19 08:55 ID:9ABprvjr
>>147-148
そ、そうか。スマソ。
153名無しさん@ピンキー:02/09/19 15:36 ID:FjDX1fUJ
頑丘×珠晶ぜひともキボン!!想像するだけで(;´Д`)ハァハァ
154名無しさん@ピンキー:02/09/19 22:04 ID:sENey0il
珠晶×犬君キボンヌ
155名無しさん@ピンキー:02/09/20 22:08 ID:GvvA6OIz
オスのハムスターを飼っているのだが、アレ(袋の方)がかなり大きくて目立つ。
純粋なネズミ種はどうなんだろう?
もしもハムと同じようなものだったら……
ら、楽俊!!! (;´Д`)ハァハァ
156名無しさん@ピンキー:02/09/22 06:21 ID:2HRKJJ09
半獣って獣だから性欲強そう…
157名無しさん@初回限定:02/09/22 10:28 ID:9jQpUfQQ
>156
いやむしろ獣ゆえに淡白かと思われ。一番エロい動物って結局人間だし。
そのかわり発情期はものすごい勢いで (;´Д`)ハァハァ

ところで半獣は王になれないのかな?
歴史上に半獣の王とかいたら差別も少しはマシになりそうなもんだが。
158名無しさん@ピンキー:02/09/23 20:58 ID:eSbMZqwy
>157
半獣と海客の王は未だいないと「月の影」で
塙王が言ってた。
159名無しさん@ピンキー:02/09/24 00:03 ID:1gmtuGCD
その国の人しか王になれないんだから、海客が王になれないのは当然として
半獣は王になる資格がないのかな?それとも今までいなかっただけ?
神様まで半獣を差別してるとかだったらヤだなあ。
160 :02/09/24 04:39 ID:nnZ5PQ4Z
いたかもしれないけど隠し通していたとか。
昔はどの国でも差別されてたらしいし。…ってわざわざエロパロ板で話す内容じゃないよう(´Д`;)
狂王が凶器にサド全快で色々する小説キボーン
161名無しさん@ピンキー:02/09/24 06:09 ID:9wB0wK7N
鬼畜系って需要あります?
思いつくままに2本書いてましたが
珠晶の希望多いので、それを先に
仕上げるつもりです。
>160
狂王系は構想中です。粗筋はほぼ決定。
ご希望通りのサド系です。
(みんな考えることは一緒なのかも…)
気長に待っててください。
162SE3(71):02/09/24 08:58 ID:Twn3IhQ5
遅くなり、申し訳ない。陽子触手陵辱系です。
特殊ジャンルだと思うのでご注意ください。
原作設定でつ。アニメ派の方スマソ。
==============================

これほど夜を長いと感じた事は、今までなかった。
ほんの4、5日前までは眠りについていたであろう時刻。
こうしてバケモノの襲撃に供え、
あてもなく歩き続ける事になろうとは思ってもいなかった、
今にして思えば幸せな日々。
折り目正しく整えられていたスカートも、
今や潮の香りを含み、派手に破れてしまっている。
セーラー服のリボンは、珠を首から下げる為にとっくに裂いてしまっていたし、
上着は剣の鞘になってしまった。
Tシャツも妖魔が残した歯形に添って、赤く染まっている。
こんな姿を見たら、両親はどう思うだろうか。
両親が目を剥くさまを思い浮かべて、陽子は薄く笑った。
笑ったのに涙が滲むのはなぜだろう。
疲れで麻痺した心は、それ以上考える事を拒んだ。
気を抜いてはならない。
まだ夜は長いのだ。
気を引き締め、剣を握りなおした時だった。
どこからか漂ってきた甘い香りが、陽子の鼻腔をくすぐった。
花や果物の匂いともまた違う、甘美な香り。
ぞろりとした感触が体を這った。
163SE3:02/09/24 08:59 ID:Twn3IhQ5
陽子の内に憑いた「それ」───ジョウユウがざわめくその感触にも随分慣れた。
だが今までの反応と僅かに違う気がする。
こわばったような感触。
いずれにせよ、ジョウユウが反応するという事は妖魔が近いという事だ。
その事も、ここ数日妖魔と渡り合う内に知った。
しかし、数多くのバケモノを切り捨ててきたが、
このような匂いを放つ妖魔は存在しなかった。
訝りながらも、足を踏み出そうとした刹那。
「あっ」
何かに足を取られ、陽子は前のめりに倒れ込んだ。
───おかしい。
これまでジョウユウに助けられて動いている時に、こんな事は無かった。
つまずく前に障害物を避け、駆けているはずだ。
自分の体が、自分で動く時以上に重く感じる。
───ジョウユウが麻痺している?
そんな事があるのだろうか。
わからないながらも、妙な焦りが陽子の胸の内に広がった。
───早く起きあがらなくては。
地に手を付いた瞬間。
シュルシュルと草を掻き分ける音がしたかと思うと、
手首に何かが巻き付いた。
「なに!?」
少し黒ずんだ薄紅色の蔓のようなものが絡み付いている。
透明の粘液でぬめった、やわらかい蛇のような感触。
それは時折ぴくりと脈打ちながら、確実に陽子の両手の自由を奪っていた。
164SE3:02/09/24 09:01 ID:Twn3IhQ5
得体の知れない嫌悪感をおぼえる。
───どこからこんなものが……
根元を目で辿る。
それは陽子の足の方から伸びていた。
よくよく見ると両足首にも別の蔓が絡み付いている。
計4本の蔓は1カ所に集約され、「それ」へと続いていた。
異形。
今まで切り捨ててきた妖魔の中に、これほどまでその言葉が合うものはいなかった。
「牛のような」「犬のような」「芋虫のような」……。
不気味ではあったが、必ず「何かのようなもの」であった
しかし、これはそのどれにもあてはまらない。
少なくとも陽子の知識の中には、このように醜悪なものは見あたらなかった。
あえて言うならば「花」だろうか。
人の背丈以上もある、巨大な肉厚の花。
正確には植物ではないのだろう。
根にあたる部分が地上で蠢いているところから察するに、根付いていないらしい。
根の上は、人の胴回り3人分ほどもある赤黒い茎へ続いていた。
その表面に張り巡らされた無数の筋が、人の血管よろしく脈うっている。
醜悪な肉塊を思わせる茎の上部は、ちょうど花開くように割れており、
ゆるゆると開閉している。
花部分の内側は鮮やかな赤で彩られ、その中央部に穿たれた穴から、
粘液と陽子を巻き取る蔓を吐き出していた。
───いやだ!
本能が逃げろと告げていた。
だが、思うように体が動かない。
165SE3:02/09/24 09:03 ID:Twn3IhQ5
ジョウユウがこわばってしまっている。
なんとか蔓を外そうと引っ張るが、柔らかい割にしっかり張り付いており
容易に外す事はできなかった。
焦るうちに、「それ」は陽子を引き寄せ始めた。
剣は幸いにも握り締めたままだ。
足下のほうへ引きずろうとするその力に必死で抵抗しながら、逆手に持ち替える。
右腕に巻き付いた蔓に刃を当て、切り裂いた。
切断された蔓は、抗議するかのように跳ね回った。
血液のかわりに、白濁した液体を吹きながら。
それが陽子の剥き出しになった腕にふりかかる。
「……!!」
声にならない悲鳴が、喉の奥をふるわせた。
痛いのではない。
なんともいえない感覚が、汁にまみれた部分から全身に走ったのだ。
これまで生きてきた中で、味わった事のない快感。
ここ数日の内に溜まった疲労と空腹感が消えていく。
身を任せてしまいたくなる、その甘美な感覚に、
頭の隅で警鐘が鳴るが、抗うことはできなかった。
知覚がぼやける。
たちまち全身の力が萎え、「それ」の思うままに引きずられた。
地中から顔を出した石がゴツゴツと陽子の体を打つが、
快感によって麻痺してしまい、痛みは全く感じない。
それどころか、快楽のようにさえ感じる。
抵抗しなくなったのを見越してか、さらに蔓が幾筋も伸ばされ、陽子に巻き付く。
バケモノは陽子を根元までたぐり寄せると、更に蔓を吐き出した。
166SE3:02/09/24 09:05 ID:Twn3IhQ5
蔓と同時に、花の中心部分からよだれのように吐き出された液体が、
花びらを伝い地面へと落ちる。
甘い香りが強まった。
先ほどから立ちこめる匂いの正体はこれだったのか。
それを悟ると同時に、ジョウユウがさらにこわばるのを感じた。
この香りの所為だったのか───。
わかった所で、もうどうすることもできなかった。

==============================
つづくっす。

セーラー服がよかったなぁ……
原作を読み返して、この時点で既にTシャツ姿になっている事に気付き、
慌てて書き直しますた。無念。
167名無しさん@ピンキー:02/09/24 18:50 ID:+Btin2Ji
期待(・∀・)イイ!
168名無しさん@ピンキー :02/09/24 23:29 ID:sWAVoWS5
ゆ、夢にまで見た陽子触手プレイ…(;´Д`)ハァハァ
続き期待してまつ。
169名無しさん@ピンキー:02/09/25 00:26 ID:oYWjm0UP
>>102
王を選ぶ前に台輔とは呼ばれないだろうから、その辺注意プリーズ。
17062:02/09/25 00:29 ID:0PQGX9C/
>>162-166
原作は相変わらず知らないけど、面白いです(w
続き、楽しみにしています。
171名無しさん@ピンキー:02/09/25 00:32 ID:oYWjm0UP
>>158
延王は?
172名無しさん@ピンキー:02/09/25 00:33 ID:oYWjm0UP
>>158
ああ、胎果を海客と考えてないのね。
173128:02/09/25 02:31 ID:RD+KscZ2
>162-166
ききき…っキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
凄く読み易かったです。そして激しく萌えました。肉厚なお花イイ!
続きも楽しみにしてます。
17491:02/09/25 11:24 ID:MbrnobAJ
>162-166
自分が読みたかったのはこれなんだぁ!
71さん感謝〜〜〜〜
体液(・∀・)イイ!
続きも楽しみに待ってまつ。

遅レススマソ。
175名無しさん@ピンキー:02/09/25 16:54 ID:IuJGgJd6
あああ!SE3さんだ。うれしい。某スレッドではいつもお世話に…
じゃない。読ませていただいてますので。はい。
176SE3:02/09/26 12:41 ID:tTo9sEbt
>>162-166のつづき
==============================

このままではいけない。
せめて自我は手放したくない。
そんな陽子の思いを嘲笑うかのように、蔓の何本かが陽子の衣服の中に入り込んだ。
肌の感触を楽しむように蠢く。
───触覚がある……?
ならば蔓ではなく触手というべきか。
透明の粘液を滴らせながら、ゆるゆると這い回る。
同時に衣服が押し上げられ、はだけていく。
「やめ…て……」
このバケモノに、はたして人の言葉が通じるのだろうか。
わからなかったが、言わずにはいられなかった。
が、案の定と言うべきか、触手はそれを気にとめる様子もなく、
露わになった肌へ体液を塗り広げるかのごとく動き回った。
悦楽に捕らわれる。
そんな錯覚を憶えた。
普段ならばくすぐったく感じるはずの部位も、心地よい。
───熱い……
気温が急に上昇したのかと思ったが、違った。
陽子の体が火照っているのだ。
「……はぁ……」
不意に胸の先端を擦られて、溜息がこぼれる。
自分の発した声の筈なのに、
どこか遠くから聞こえるようだと陽子はぼんやり考えた。
177SE3:02/09/26 12:44 ID:tTo9sEbt
触手は陽子の感じる部位を知る事ができるようだ。
陽子が特に反応を示した箇所───胸の先端を執拗にまさぐりはじめた。
「ん……ぁ……っ」
頭の芯まで痺れる。
下着の中にまで別の触手が入り込んだ事に気付くのも遅れた。
「ひぁんっ……!」
一番敏感な粒を捏ねられ、強烈な刺激が背筋を貫く。
我知らず、体がびくんと跳ねる。
バケモノの花びらが、わなないて液体を滴らせた。
そのさまは、陽子の喜悦に反応して悦んでいるようにも見える。
それを証明するかのように、陽子が快楽を感じれば感じるだけ
触手の動きは激しさを増した。
てらてらと光る粘液にまみれた胸を揉みしだかれ、秘所を撫でまわされる。
「…んっ…あぁっ……はぁんっ……」
陽子には、喘ぎながら押し寄せる快感を貪る事しか出来なかった。
そうこうしているうちに、触手はゆっくりと秘裂への侵入をはじめた。
蠢き、押し広げながら、まだ開かれた事のない陽子の内を探る。
「い…いや……っ!」
懸命に吐き出した拒絶の言葉とは裏腹に、陽子の奥底が疼いた。
もっと奥までと、体が求める。
求めに応じて、触手はじわじわと押し入った。
「ああっ!」
破瓜は激しい痛みをともなうと聞いていた。
なのに。
その妖しい液体の所為だろうか。
178SE3:02/09/26 12:46 ID:tTo9sEbt
陽子は少しも痛みを感じなかった。
それどころか。
「ぁっ…ああんっ……!」
全身に施された愛撫とは比べものにならないほどの刺激が走る。
うっとりとした意識のどこかで、陽子は自分の体が悦びに震えるのを感じた。
触手も悦び勇んでその数を増やし、激しく陽子の中をかき混ぜた。
その度にぐちゅぐちゅといやらしい音がするのは、触手に付着した粘液の音だろうか。
それとも陽子自身が流した喜悦の証だろうか。
陽子に判断するすべは無いし、もうどちらでもいいような気がした。
いまの陽子は、触手たちの動きに反応して体を弾ませる1個の肉体でしかないのだから。
陽子が弾めばバケモノも嬉しそうに全身を震わせる。
バケモノが震えると更に触手が活性化する。
───快楽を喰っている。
犯されながら、なんとなくそんな考えが浮かんだ。
それならば、こうして喰われて死ぬのもいいかもしれない。
熱い吐息と声を吐き出しながら、陽子は快楽のうねりに身をまかせた。

どのくらいそうしていたのだろう。
いつの間にか気を失っていたらしい。
気が付くと触手の動きは緩慢になっていた。
はだけた胸の上でゆるゆると波打つ触手。
おぞましさがよみがえり、小さく悲鳴をあげて払いのける。
払ってから、手を縛めていた触手があっけなく外れた事に気付いた。
バケモノ本体は、ゆっくり呼吸するかのように
幹の部分を膨らんだりしぼんだりさせている。
179SE3:02/09/26 12:48 ID:tTo9sEbt
腹一杯になって眠っているように見えた。
陽子はごくりと喉を鳴らすと、そっと剣を探った。
こつ、と指先が柄に触れる。
ジョウユウが背を這う感触がした。
そういえばあの甘い匂いが消えている。
やはりあの匂いの所為だったのかと考えるより先に、
陽子の体は剣を手にして地を蹴り、宙を舞っていた。
バケモノの口に剣を突き立て、引き抜くと同時に一回転して着地する。
目前の妖魔は白濁した液体を噴き出しながら、もんどりうって倒れた。
はだけたままの陽子の体に、その体液がふりかかる。
ふたたび甘美な衝撃が体中をかけめぐり、陽子はたまらず膝をついた。
体を両手で抱きしめて、なんとかやり過ごそうとする。
触手が苦痛を訴え、のたうち回るかたわらで。
やがてそれが最期の痙攣を終える頃、陽子もようやく呼吸が整った。
申し訳程度に身繕いをし、よろよろと立ち上がる。
剣を握りなおし、ゆっくり息を吐き出す。
どこか遠くで、赤ん坊の泣くような声が聞こえた。

……気を……抜いてはならない……。
まだ夜は長いのだから。

==============================
おわりっす。
180SE3:02/09/26 12:50 ID:tTo9sEbt
>167&168
 ありがとうです!期待に添えていたらいいのですが……
>170
 これを面白いと感じてくださったなら、原作はもっと面白く読めますよ、きっと!
 と、原作を布教してみるテスト(w
>173
 読みやすかったっすか!?よかった〜(ホッ
 妖魔をどう説明していいか悩んでいたもので……
>174
 ありがとうです!汁もの大好きです。
>175
 いえいえ、こちらこそお世話になっとります(w
181名無しさん@ピンキー:02/09/26 19:06 ID:AlKexPlH
延王による各国麟食いきぼ〜ん。風漢として翠皇宮とか雨ロウ宮や青漢宮に夜這いして塙麟、廉麟、宗麟を抱く。
182名無しさん@ピンキー:02/09/26 20:50 ID:pkgf6Inj
SE3さん、ありがとう!
めちゃめちゃ楽しませていただきますた(w

>181
…氾麟キボンヌ…
183名無しさん@ピンキー:02/09/26 22:53 ID:eELXPW+d
>181
今まで考えたこともなかったが、それ (・∀・)イイ! かも。
184名無しさん@ピンキー:02/09/27 11:01 ID:o1pRhACK
SE3さん、楽しく読ませていただきました。
触手マンセー!
快楽に打ち震える陽子タソ萌え。
185名無しさん@ピンキー:02/09/27 14:30 ID:fIuInzaz
「そろそろ妓楼にも飽きたな。」風漢は自分を探しに来た六太に目を遣り、ふと思いついた。
「そうだ、麒麟だ!」この国には12の麒麟が存在し半分は牡で麒と呼ばれ、もう半分は牝で麟と呼ばれる、麒麟は普段人の姿をしていて、その美しさは比類無きものである。もちろん風漢には麒などには興味がなく、麟の名を思い出していた。
「塙麟、廉麟、宗麟、峯麟、氾麟、才麟か。王独りならば覿面の罪にもなるまい。玄君に相談したいが、事が事なだけにする訳にもいくまい。」幸い風漢は戦国大名出身とゆう事もあり、かつて子飼いの忍びから色々教わっていた。「少し他国を見聞してくる」
六太に言い放つと風漢はお気に入りのスウグである「たま」にのり旅立った。「まずは隣国、巧!」


186名無しさん@ピンキー:02/09/27 14:34 ID:fIuInzaz
「隣国ではなかったな巧は慶を挟んだ国であったな」風漢は独り呟いた。
187名無しさん@ピンキー:02/09/27 15:14 ID:fIuInzaz
「俺も麟に選ばれたかった。」呟き自家製の精力剤をのむ風漢であった翠皇宮は目前だ。
塙麟は翠皇宮から外をみつめてため息をついた。塙王は妻子もあり塙麟の体を求めるということは無かった。「絶世の美女にその様な表情は似合わんな」その時部屋の暗がりが動き塙麟は、はっとした。
「何者です?」その男は「俺の名は小松三郎尚隆、称号は延王だ」といった。「その延王が何故このような夜更けにここに?」不信そうに問う塙麟に風漢は「巧と国交を結びたいゆえ参った。何、俺と塙台輔の個人的なものだ。我が愛を輸入して頂く。」

188名無しさん@ピンキー:02/09/27 15:22 ID:Azr/S9qe
189名無しさん@ピンキー:02/09/28 02:02 ID:JmtAgwRn
(・∀・)イイ!!
ぜひ続きを〜
190名無しさん@ピンキー:02/09/28 17:07 ID:jJzxrxqC
風漢は塙麟の唇を吸った。「麒麟も愛されなければつまらんだろう?」
上着の留め金を外し塙麟の白い素肌が露わになった。白い肌は桃色に色付いていた。
「あっ・・」乳首を吸われる塙麟。抵抗する気にはなれなかった。その気持ちを察してか使令達も大人しくしていた
。風漢は上気した麒麟の秘所へと手を伸ばした。人間のそれと同じであったが、恥丘には薄く金色の毛が生え白い肉はまだ男を知らないようであった。
指を優しく挿入し左右へ動かすと身を悶える塙麟はしっとりと濡れていた。「そ、そこはいけません。ああ・・」風漢は止まらずに秘所を舐めた。溢れる愛液は床へと垂れた。
「塙麟、咥えてくれ」風漢の反り立つ肉の棒を彼女は咥えた。数分の後、「そろそろ頃合だ」肉の棒は塙麟の秘所に挿入された。薄い膜は破れはしたものの、血は流れはしなかった。
「天帝の配慮には感謝せねばな」風漢は苦笑した。風漢の下で喘ぐ塙麟。体は汗ばみ、顔には歓喜の表情を浮かべている。「え、延王様。お仕えしたかった」ビクン、ビクンと脈うつ風漢は挿れたまま塙麟を抱きしめ唇を吸った。
「塙麟、その笑顔の方が何倍もそなたに似合う。近いうちにまた参ろう。」服を着て「たま」にまたがる風漢を見送る塙麟。「私もお待ちしております」愛される喜びを知った彼女の顔は喜びに満ちていた。
翠皇宮を抜け出した風漢に声をかけるものがいた。「尚隆、てめー独り抜け駆けすんなよ。おれだって麟には興味があんだからな!」六太だった。「悪いな台輔、次は誘うから怒るな。」機嫌を直した六太は「賓満を貸してやる、よく濡れぬぜ。俺は漣と奏に行きたいな」
「お目が高い。」と風漢は苦笑した。
191  :02/09/28 17:07 ID:0g0kvxkR
192 :02/09/29 03:43 ID:zoFBzyBP
>>190
改行してくれ。
193名無しさん@ピンキー:02/09/29 19:17 ID:b/Cl2u06
>190
続く、か?
この勢いだと各国食い終わったあとは
蓬山の女仙を食いに行きそうだな(w
194SE3:02/10/01 08:33 ID:eWC5Vs4a
亀レススマソ
>182
感想ありがとうです!
「楽しい」と言っていただけるとは思ってなかったもんで、ちょっとビクーリ。

>184
こちらの方も、ありがとうです!
いや、ほんとに「楽しい」と言っていただけるなんて……
「気持ち悪いぞ(゚Д゚)ゴルァ!!」と言われるのは覚悟してたんですが。
しかし、ハードな陵辱物を期待されていた方には甘かったかも。
195名無しさん@ピンキー:02/10/01 18:19 ID:e6RA2qP1
王道すぎるかもしれんが景麒×陽子キボーン。
ちまたの景陽はぬるくって。
発情期ネタでも転変プレイでも(w
196名無しさん@ピンキー:02/10/01 19:27 ID:MHH1mqsr
っていうかごく普通のスレでギョウソウなりきりしたやし。こっちに来なされ。
おお。目は鮫(のように煩悩を逃さず)、手は龍(玉を握るように煩悩を放さず)、
足は豹(のように煩悩を追いかけ)、身体は人・・・・・よい男怪だ。
さ、思う存分そのハァハァを吐き出しなされ。
197名無しさん@ピンキー:02/10/02 01:18 ID:YQ+CRO16
>>195
激しくではないが同意。
ま、基本かと・・・と、いうか
ちまたの景陽がぬるい??
それならややゴカーン気味でキボンヌ
もちろん、最後はラブラブで(w
198名無しさん@ピンキー:02/10/03 22:19 ID:4Xmg7x7k
景麒の発情期ネタ見たいw
199名無しさん@ピンキー:02/10/04 15:22 ID:3OX6VRcd
SE3氏の話(・∀・)イイ!
実は触手野郎が塙王……ちゅーか塙麟の使令だった場合とか、妄想しちまったよ。

景王を殺すのではなく、肉体を支配して自分の意のままに操ろうと考える塙王。触手野郎(もう一匹いたということで)を使って、屈服させようとする。
抵抗する陽子だが、一度快楽を知ってしまった肉体は弱く(まだ自分が王
だって知らないのもある)……みたいなの。
しかし、これじゃ鬼畜過ぎるか(w
200SE3:02/10/05 08:50 ID:RImaOKLV
>199
ありがとうございます。
>触手野郎が塙王……ちゅーか塙麟の使令だった場合
それ(・∀・)イイ!!!その手があったか!!

「あぁ……ぁうっ……」
「見ろ、もうこの様に自ら腰を振って男を求めておる……汚らわしい胎果の娘らしいのう」
「あの芳香に煽られて、近隣の里が乱交になりました。どうか、こんなことはおやめ下さい」
「人というのは快楽に耽るものだ」

なんつったりして(w
201名無しさん@ピンキー:02/10/05 09:37 ID:ad9duPxk
>近隣の里が乱交になりました。

(;´Д`)ハァハァ
202名無しさん@ピンキー:02/10/05 09:49 ID:M0BRr3hL
> 「あの芳香に煽られて、近隣の里が乱交になりました。どうか、こんなことはおやめ下さい」
苦悩する塙麟たんハァハァ
203名無しさん@ピンキー:02/10/05 13:19 ID:CRYJP+ki
>199-200
よよよよよよ読みてぇ〜〜〜(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

快楽に堕ちて、自分は「ケダモノだ」と悟る陽子。
冗祐に「私は知っている」とか言われたりしたら嫌だろうなぁ……。
204名無しさん@ピンキー:02/10/07 18:27 ID:G8vXlz8z
どうか神降臨キボン…
陽子タンや珠晶タンに(;´Д`)ハァハァしたいでつ。
205名無しさん@ピンキー:02/10/07 20:53 ID:IYegZl1p
SE3さんの200のネタミタイ(;´Д`)ハァハァ
206DRDR:02/10/08 02:00 ID:1B5jV2kE
恭国、霜楓宮。十六夜の月の下、音もなく正寝の庭園に、音もなく一頭の騎獣が降りる。
乗っていた男は護衛の官がいないのを確認して、正殿に忍び入った。
正殿には人の気配はほとんど無く、一人の寝息だけが聞こえた。寝台に少女が眠っていた。
少女の横に立って、寝顔をじっと見つめると、男は少女の小さな唇を吸った。口の中に舌を入れて、上下の歯を舐める。
少女のまぶたがぱちりと開く。男は少女の唇を解放した。
「っぷはぁ。利広! どうしたの!?」
「シッ! 静かに。久しいね、珠晶。うん、ちょっと近くまで来たんでね、君へ、夜這いに」
珠晶が押し黙る。赤面しているらしい。
「ちょ、ちょっと待って。灯りを……」
「大丈夫。月が出てるよ」
灯台にのばした手を、利広がつかんだ。そのまま珠晶を組み敷く。
うなじの辺りに鼻を近づけて、少女の臭いを嗅いだ。利広の熱い吐息が首にかかる。
利広は手を放して、珠晶のえりをはだけて、露わになった薄い胸の、小さな乳首に舌を這わせた。
「や……やだ、利広う、やめなさいっ、やめて……」
「私とするのは、いやかい?――頑丘のほうがいい?」
「っん、くす、くすぐったい……」
「くすぐったい、だけ?」
珠晶がつんとそっぽを向く。
利広の舌に反応して勃起した乳首を、利広は指でピンとはじいた。
乳首をいじりながら、珠晶の股間に顔を寄せる。
鼻で寝巻の裾をめくると、スモモのようなかわいらしい陰阜があらわれた。
小さく顔を出した突起を優しく吸い、そこから伸びたすじを舌でなぞる。
「……はぁあああ……」
珠晶がひとつ、ため息をもらした。
ぴったりと閉じていた割れ目が、ゆっくりとくつろいでいくのがわかった。両親指で、割れ目を開く。
中は、温かい果汁であふれていた。利広がすすると、粘つく水音が響いた。
「……へんな、音たてないでよう」
207DRDR:02/10/08 02:04 ID:1B5jV2kE
ごめん、日本語が変だ。
208名無しさん@ピンキー:02/10/08 08:35 ID:HyACNekG
>206-207 続きはまだか続きはまだか
永遠の12歳・珠晶タン(;´Д`)ハァハァ
209名無しさん@ピンキー:02/10/08 10:04 ID:jtEb3Juh
> うん、ちょっと近くまで来たんでね、君へ、夜這いに
ハゲワラー(*´∀`*)イイ!!なんかなごむ!
210名無しさん@ピンキー:02/10/08 12:29 ID:xgYSDZnj
>DRDR
飄々とした利広に萌えますた!
ちょっと近くまで来たから夜這いって、あんた(w
つづきを楽しみにお待ちしております。
211名無しさん@ピンキー:02/10/08 20:31 ID:gmzAJdbM
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
利広×珠晶かなり好きでつ!
珠晶タンの言動が可愛い…(*´Д`)
212名無しさん@ピンキー:02/10/08 23:49 ID:XWsmdSvT
珠晶タン今まであんまり好きじゃなかったが、これで好きになりそうだーっ
213DRDR:02/10/09 02:40 ID:5VyDwdW7
「やあぁ!?」
珠晶が声を上げた。利広の舌が肉花から下に這い降りて、肛門の皺をなでたのだ。
皺の一本一本をなぞり上げ、ひくひくと口を動かし始めた蕾の中心を吸いたてる。
「ひああん! 吸わないで」
「指を、入れるよ」
「んん、ああっ」
蕾をくすぐると、肛門は喜んで利広の指を飲み込んだ。
ぎゅうと締め付ける直腸の中で、指をひねると珠晶がふるふると悶えた。
「珠晶のお尻の穴が、私の指をくわえて離さないよ。
珠晶はお尻が大好きだからね」
「……あふぅ……だって、あぁ……卑怯だわ……んっ」
「卑怯?」
埋まった指がのの字を描く。
「あふぅ、あ、やぐぅうぅ……あ、あなたのせいじゃないの……
あなたと、頑丘……が、二人で、私のお尻の穴を…ふうぅ!…いじめた、から」
直腸の内壁をひっかきながら、一気に引き抜いた。
「はぅん!」
びくん、と少女の身体が跳ねる。すでにとろとろになった肉花が蜜を噴いた。
「そうだったね。でも、君が、私を誘ったんじゃないか」
「お尻の穴まで許したつもりはなかったわ」
言いながら起きあがった珠晶が、利広の股間に手を伸ばした。
214 :02/10/09 17:41 ID:GI0n8ZUN
>>「お尻の穴まで許したつもりはなかったわ」
原作っぽい言い方にワロた
215名無しさん@ピンキー:02/10/10 00:03 ID:LsY/4su9
>213
そっちにいくか…(w
次の展開が楽しみだ(;´Д`)ハァハァ
216DRDR:02/10/10 02:08 ID:AUlbVA/X
服の上からでも利広の熱さが感じられて、珠晶はもどかしげに利広の「宝重」を取り出す。思わず、ほぅ、とため息を吐いた。
それは持ち主の瀟洒な物腰と裏腹に、野太く、ぎゅんと反り返って天を向いていた。
指でそっとなで上げると、利広が小さな声をもらした。珠晶が笑みを浮かべる。利広もまた興奮しているのだ。
珠晶の稚い、小さな指が利広の肉棒をしごく。はじめは優しくさするように、しだいに強く絞るように。
「あなた、どうして欲しい? このまま手で? それとも、上の口? やっぱり、舌の口かしら」
手の動きを休めず、珠晶は言った。
薄く笑って、利広は答えた。
「どこでも、君の好きなように――。
知ってるかい? 今、君はものすごくいやらしい顔をしているよ。早く私のをくわえたくて我慢できないという顔を、している」
「あなたって、時々すごく意地悪だわ」
言って、珠晶は男根の先に唇をあてた。ついばむように口づけを散らして、大きく張ったえらの段差を舐める。軽く歯をたてたのは、復讐のつもりだった。
袋をやわやわと揉みながらほおばる。珠晶の小さな口には、それはいかにも大きすぎたが、一生懸命に喉の奥にまで飲み込むと、舌を動かす余地もなくなった。頭を前後に動かして、男根を出し入れする。
髪をなでながら、利広が聞いた。
「私のは、おいしい?」
「――まあね」
男根を口から出すと、唾液まみれの利広の宝重は、いっそう大きく、赤熱していた。
再びほおばって、ちろちろと舌を動かしながら男根を吸い上げるようにして、口全体で奉仕する。ジュルジュルと吸いたてる音がひびいた。
「珠晶。もうすぐ出る」
利広が宣告した。
どくん、と肉棒が跳ねて、生臭い粘液が珠晶の口内を満たした。利広は自分のものを取り出すと、まだ出ている精液を珠晶の顔にかけた。
珠晶は利広の熱い精をこくこくと飲み干した。
「っぷはぁ。……ぉぃιぃ」
「え?」
「なんでもないわよ」

217名無しさん@ピンキー:02/10/10 23:31 ID:+fijxVeE
珠晶タン…… 好 き だ !
218名無しさん@ピンキー:02/10/10 23:56 ID:kaHrhaKG
シチュエーションにかなり萌え。
1日1レスの連載形式なのもイイ感じ。
かなり好きです。
219DRDR:02/10/11 02:11 ID:a+iWQZx2
鼻腔を満たす雄の匂いに陶然としながら、顔にかかった精を指でこそぎ落として舐めしゃぶる。
「ん…あはぁ。
――やだ、服にかかったじゃないの」
柳眉を逆立て、まだ潤んだ目を利広に向けた。
「ああ、ごめん。君が、あんまり上手になっていたものだから――」
「ふん」
抱き寄せようとする利広の腕を軽く払って立ち上がって、十六夜の月に引かれるように窓まで歩く。
帯を解く。はらり、と絹の着物が床に落ちた。月光が珠晶の裸身を照らす。
「綺麗だ――珠晶。玉葉公主の幼かりし頃を彷彿とさせる――」
「月並み。あなたって、詩人の才はないわね。
――あなたも脱いでよ」
「私は別にこのままでも」
「あたしが、いやなの。着たままするのって、趣味じゃないのよね」
にこりと笑って、利広もまた帯を解いた。たくましく、かつしなやかな武人の肉体が現れる。
窓のそばに寄って、後ろから珠晶を抱きしめた。珠晶の腰元を、再び元気を取り戻した宝重が熱した。
「なあに、ここでするの?」
「見つかったら、その時はその時さ」
首に回した利広の手が下がって、珠晶の胸と股間をまさぐった。
「あ、ん」
「濡れてる……これ以上いじる必要は、無いみたいだね」
秘肉をちゅぷちゅぷと指でいじり、利広が薄く笑った。
220DRDR:02/10/11 02:11 ID:a+iWQZx2
失礼、今日はこれだけ。
221DRDR:02/10/11 16:36 ID:oQbbxLE2
自演age うpは夜に。
222名無しさん@ピンキー:02/10/11 19:31 ID:rF/+k+1W
>>221
ヒィ!会社から帰ったら続きが!!
しかも今日は夜ッ!続きがッ!また読めるなんてーッ!!
(;´Д`)ハァハァ
223名無しさん@ピンキー:02/10/12 00:00 ID:OC7h5UeY
廉王×廉麟キボン。
廉麟×廉王でも可!!
224DRDR:02/10/12 00:13 ID:rjn5mHKl
陰唇の中をかき回しながら利広は珠晶の耳朶を甘噛みする。
「……んん」
「窓に、手をついて」
ささやく声にこくんとうなずく。言われるままの体勢を取り、尻を突き出す。腰をくねらせて、誘った。
「利広ぉ――ちょうだい」
甘く、高い声。奏の最高級娼婦にも勝る媚び。それは、利広がぞくりとした程の。
突き動かされるように、利広は熱を増した自分の宝重を、二三度しごくと、その頭を珠晶の秘花にあてた。
「珠晶。いれる、よ」
「うん、早く、早くして」
ゆっくりと、少女の陰唇に、亀頭が埋まっていく。
「……ん、ぐ……」
「辛いのかい、珠晶」
ふるふると首を振った。額には汗が、目には涙が浮かんでいた。
「駄目。続けて――」
言って、腰を振った。きつく締め付ける陰唇に、利広は男根を沈めた。
利広の巨大な陽根に比べて、珠晶の女陰はあまりに狭かった。
それでも、珠晶は一生懸命に肉茎の、七分までを飲み込んでしまった。
「ああ――入ってくるの。利広の、が、あたしのおなかいっぱいに。
太いわ。太くて、熱い。いいよ、利広ぉ、動かして……」
225DRDR:02/10/12 00:14 ID:rjn5mHKl
sage忘れ。どうも、遅くなりまして。
226名無しさん@ピンキー:02/10/12 00:40 ID:jyLvyqiz
シェー!
アンタ最高!!
アンタはちょっと早目に来すぎたアタイのサンタクロースだよォーッッ!!!!
あああ、これで寝られる〜(;´Д`)ハァハァ
227名無しさん@ピンキー:02/10/12 03:12 ID:3BWJJEfz
なぜか体が火照ってしまう夜に、冗佑が陽子を慰めるというのはありだろか。
しかしよくよく考えてみると(みなくても)、傍目にはただのオナーニなのか…。
228名無しさん@ピンキー:02/10/12 22:54 ID:XuLMUgym
>227
でもねちねち書いてみれば、やらしくなると思うよ。
書いてみれば?
229名無しさん@ピンキー:02/10/13 12:39 ID:2DhegBm3
>>227
陽子から外れた冗佑がその流動的な体で包み込むように・・・(;´Д`)ハァハァ
・・・というのはどうか?
230名無しさん@ピンキー:02/10/13 19:12 ID:ssYcNWMZ
227っす。ねちねち書いてみようとしたんだけど、
単にダラダラした文になって挫折しました。
どなたか、もしも気が向いたら書いてやって下せぇまし。
231名無しさん@ピンキー:02/10/13 22:33 ID:XhiHlTKH
>224
珠晶タン素晴らスィ(;´∇`)!!

次は誰か!!誰か珠晶×供麒を!!
切実にキボーン
232DRDR:02/10/14 01:16 ID:IOOVg5TV
利広は女王の要請に応え、腰を前後させる。
珠晶がうめき声を上げた。
「すっ――ふぅううう」
「珠晶、無理だったら……」
振り返って、上目遣いに首を振る。
「あたしは、平気だってば。……んん、はあぁ。気持ち、いいよ。
利広は……?」
「私も、気持ちいいよ。珠晶の中は、きつくて、吸いついてくるみたいだ。
前よりも、少しなれてきたかな?」
珠晶は花のように笑った。
はじめはおだやかだった抽挿が、徐々に早くなっていった。
上を向いてそり曲がった肉茎が、狭い蜜壺の天井をこする。
蜜は奥から止めどなく溢れてくるが、太すぎる男根に拡げられる痛みは和らがない。
同時に感じられる快楽だけが苦痛を和らげる。
灼熱の、苦痛と快楽。珠晶はただ目をつぶり、唇を噛んでこれに堪えた。
腰の動きはそのままに、利広は珠晶の背中に覆い被さった。
ぎゅっと閉じられたまぶたに軽く口づけし、噛みしめた唇をそっと舐める。
目が開く。黒い大きな目が貴公子を見つめた。口が開く。
珠晶の舌がそろりとつき出された。二人は舌を絡め合った。
「り……こぉ。気持ちいい。いいの。
……利広のが、あたしの中で、ごりごりいってる。……あぁあん! いい、イイ!」
「もっと欲しい? もっと奥まで欲しい? もっと激しくして欲しい?」
「欲しい、欲しいの、もっと、奥まで、激しく――して」
233名無しさん@ピンキー:02/10/14 15:24 ID:+NcHNNTX
も、燃える?!激しく燃え燃え。
蒼猿×陽子もきぼーん。言葉嬲りでよろ。
234名無しさん@ピンキー:02/10/14 20:31 ID:sA++mYmt
>233
こんな感じ?

「チンポがありゃあ、それでいいんだろォ。え?」
「…違う」
「違わねぇサァ。こんなにマンコ汁溢れさして、ギチギチチンポ締め付けてヨォ。
あん時女郎屋に売られてりゃあ良かったのになァ。毎日チンポにだけは不自由しなかっただろうにヨォ。あれがお前の天職さァ。
今まで何人の男ォ、くわえこんだ?」
235名無しさん@ピンキー:02/10/14 23:52 ID:/J/0+jF5
>234
いいねえ。今の連載(笑)終わったら新連載してくれ。
蒼猿は手足が長いからアクロバティックな体位ができそうだ。
236DRDR:02/10/15 02:21 ID:LnBE0IUC
>235
すみません、234さんは私じゃないです。
本スレでも言われてたけど、やっぱここって人少ないですか。
むー。よくもってますな。職人さんもあんまり途切れないし。

今のが書き終わったら……ちょっと忙しくなるので実際に書くか判りませんが、
ショタの需要があれば、六太強制輪姦とか。801でない、ショタ陵辱の。無理ですか。
237名無しさん@ピンキー:02/10/15 06:50 ID:mbi9OPUG
>>236
ロムのみの人もいるからねぇ。
反応は薄いかも知れないけど、読んでいる人はちゃんと読んでいます。
ガムバッテください。

>六太強制輪姦
激しくキボンヌ!!
238名無しさん@ピンキー:02/10/15 18:21 ID:9luVgzLP
>>236
非801六太強制輪姦がイメージできません!見たいであります!!

毎日会社から帰っての楽しみにさせていただいております。
珠晶がもう、珠晶らしくてなんつうか(;´Д`)ハァハァ
まだ続くんですよね?ね?アァゥ
239名無しさん@ピンキー:02/10/15 22:03 ID:KlDmvqsb
>236
どんなのか気になる…激しく読みたい。(´д`;)ハァハァ
240こんなの誰か:02/10/15 22:49 ID:nXyRxHL+
女性登場人物、 女性王、女性麒麟、女仙、女仙怪の百合話作って
241DRDR:02/10/16 02:15 ID:k1x7lf81
利広が急に腰の動きを止めて、宝重を珠晶の中から引き抜いた。珠晶は甘えた声で懇願する。
「あっ……やめないで。抜かないでよ」
「こっちを、向いてごらん」
言われるままにしたがうと、利広は珠晶の背中に手を回して、ひょいと抱え上げた。
珠晶は利広の肩に腕をかけて、身体を支える。
「やっ! 何をする気?」
「暴れないで……いくよ」
利広は尻たぶをつかんで珠晶の陰唇に亀頭を押しつけると、そのままゆっくりと珠晶を下ろした。
珠晶自身の重さで、肉茎が中にもぐっていく。
さっきまで激しく責められていたからか、秘肉はほとんど抵抗を見せずに利広を迎え入れた。
狭いながらも、肉壁全体がうれしそうに蠕動するのが感じられた。
遂に珠晶の肉壺は利広の男根をすべて飲み込んでしまった。
利広の厚い胸板に顔を寄せ、珠晶は感嘆の、しかし震えた声を上げた。
「全部……入っちゃった」
「珠晶……動く、よ。我慢して」
「……え」
身構える暇もなかった。男根の先端が、珠晶の最深奥を突き上げた。
珠晶は叫びを上げた。苦痛の叫びではなく。快楽の、叫びを。
「ぎゃあああ! すっすごい、すごいぃぃい!
……り、利広ぉ、利広の、太いのが、えぐってるのお……
あたしの、いやらしいいやらしい穴を。奥まで。ごりごりごりって。
利広……利広お!」
快楽に濁った眼をして、珠晶は何度となく利広の名を呼んだ。
自ら激しく腰を振って利広のもたらす快感をむさぼった。
利広が、尻たぶをつかんでいた右手をすべらし、人差し指を菊花に挿れた。
「やあっ! だめ! そこをいじったら…はあぁあん!」
242DRDR:02/10/16 02:38 ID:k1x7lf81
読んでくれてる方々、感謝。
>238
書き方がまずかったですか。
私的には801=男子同士の恋愛なので、恋愛要素いっさい抜き、くらいの意味です。

小松乱心>六太肉奴隷>関弓で晒し者>六太肉便所>男女問わず犯される六太>( ゚д゚)ウマー、と。

だれか書いていただけませんか。
243名無しさん@ピンキー:02/10/16 19:26 ID:QGuiy1Dv
す・・すげえよDRDR氏、あんた神だよ。
珠晶の描写もすごけりゃ小松乱心(゚д゚)ウマーチャートも素晴らしすぎだよ。
漏れにもそんな素晴らしいものがかけたら・・(TДT)ゴルァーン
244名無しさん@ピンキー:02/10/16 21:57 ID:XWB2bQtX
小松乱心にワロタ。延の終焉はそれですかw
245失道奨励:02/10/17 15:53 ID:o6q22PS1
珠晶× 利広はやはり炉王道だと思うが、采麟×六太あたりもビジュアル的に善哉.
246名無しさん@ピンキー:02/10/17 21:28 ID:Z0j6SuT+
age
247名無しさん@ピンキー:02/10/17 23:36 ID:A+I9Kbgx
小松乱心・・・・(*゚д゚)ドキドキ
248名無しさん@ピンキー:02/10/18 02:07 ID:7opuPyG8
「欲しいとおっしゃい」
「ぅ……ほ、ほしくなど、ない……っ」
「頑迷な……」
「ぅぁあっ、あぁっ……っ」

デキ心です。逃走。
249名無しさん@ピンキー:02/10/18 03:43 ID:/i7oke84
>248
誰と誰ですか?
250DRDR:02/10/18 04:02 ID:oDSQGb9v
「だめじゃないよ。気持ちいいんだろう?
今、珠晶の中がきゅって締まったね。もう一本、挿れてあげよう」
一度人差し指を引き抜いて、中指と一緒に蜜まみれになった肛門にひねり込んだ。陰茎の抽挿にあわせて出し入れする。
「あああ。だめえぇ。変に、なっちゃう」
「いいよ、珠晶。変になっても」
珠晶を促すように、珠晶の身体を上下に大きく揺すった。
「いっちゃう。いっちゃうよぉ!」
「私も、もう限界だ。珠晶の中に、だすよ」
「だして……利広の精、あたしの中にいっぱいだして。
利広……利広お……りこおおおお!」
利広の名を呼びながら、珠晶は絶頂に達した。利広の首を抱きながら、びくびくと身体を痙攣させてのけぞった。
肉壁が利広の宝重をぎゅうっと絞り上げて、堪らず利広も達する。
叩きつけるような射精が珠晶の中を打った。
熱い液体で満たされた珠晶が利広の腕の中で脱力する。利広は慌てて珠晶の身体を支えた。
そのまま、放心した珠晶を寝台まで運んで横たえる。
陰茎を抜いたとき、どろりとした精液が、珠晶の秘口からこぼれた。快楽の余韻に浸る珠晶の髪をなでると、珠晶の目が開いて利広を見つめた。
「……珠晶、どうだった?」
尋ねると、ふふん、と笑って珠晶は答えた。
「何でそんな事聞くのかしら? まだ、夜が明けるには早いのに」
上体を起こして、膝を立ててまたを開くと、肛門を指で開いて、誘った。
「今度はこっちを味わってみたくない?」

結局、二人は空が白むまで睦み合った。
力尽きて眠りこけている二人を発見したのは、目覚めの挨拶に来た恭麒だった。
利広は服を着替えるのももどかしく逃げるように霜楓宮を後にし、珠晶はその日一日中不機嫌で、恭麒はいつもより激しく王に殴打される事に堪えなければならなかった。


おわり


251DRDR:02/10/18 04:16 ID:oDSQGb9v
終わりです。長々とおつきあいいただき、ありがとうございました。

初めてエロSSというものを書きました。お見苦しい所があったらお許しを。
本来ならここで恭麒やら頑久やらが加わって……となるべきですが、ちょっと私には荷がかちすぎるので。

とりあえず珠晶の描写には気を遣いました。ほめてくださった方々に重ねて感謝を。

では。
252名無しさん@ピンキー:02/10/18 04:48 ID:FR5mFaRa
DRDRさん、沢山萌え萌え(;´Д`)ハァハァさせていただきました。
セクースした後の二人を見つけた供麒はどんな顔をしたんだろうw気になるー。

>249
景麒と陽子だと思われ。
253名無しさん@ピンキー:02/10/18 11:13 ID:/+ipNn2x
供麒(・∀・)イイ!
貪欲な珠晶タンよかったよ!!おつかれさまでつ!!
254名無しさん@ピンキー:02/10/18 13:12 ID:8N4FhjNu
>249
245さんのご意見(采麟×六太)かも。
255名無しさん@ピンキー:02/10/18 19:20 ID:IdNquhar
>>251
サイコー!サイコー!疲れがフッ飛びました。
恭麒を殴打…(;´Д`)ハァハァ

>>252
むこうじゃどうかはわからないが、身分の高い人ってそういうの見られてもなんともないみたいだから
恭麒もフツーに((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルしてそう(笑)
256名無しさん@ピンキー:02/10/18 23:30 ID:AQGGQzzK
DRDRさん、乙カレーです。
身体は子供、性欲は大人な珠晶タン萌え。
さて、印刷して毎夜のおかずに…

>248
景麒と陽子なら、禿しく(;´Д`)ハァハァ
257景麒と陽子ですた:02/10/19 06:46 ID:2jH/nJZF
「あ……ぁっ、ひぁ……っ」
 白い肌が闇の中でなまめかしく蠢く。
 女の匂いの乏しかった体は、いつの間にか男を誘う艶と柔らかさを手に入れていた。
「本当に……お変わりになられた…………」
 とろけんばかりの熱さをたたえた泉を、景麒は二本の指で深くえぐった。陽子の体が大きく跳ねる。
「どこでこのような媚態を手に入れられたのか」

――とか、妄想は湧くものの文章力が付いていかず(;´Д`)
十二国記は難しいっす。職人さんたちの偉大さが身に沁みる今日この頃。
258FROM名無しさan:02/10/19 12:48 ID:9r8nx07W
>257
(・∀・)イイ! (・∀・)イイ! (・∀・)イイ!
ぜひ全編書いていただきたいが…やっぱ十二国は難しいんでつか。
職人さん方、いつもアリガトウゴザイマツ。
259名無しさん@ピンキー:02/10/19 14:50 ID:EE5soJcu
>258
キャラがストイックな奴が多いから。慶主従は普通にエロなしでもキツイと思ふ。
かといって雁は女っ気がないし
タイなら李斎と花影の百合ネタ位か。あ、慶でも百合ならありだな。三人娘で

野郎同志ならまだ妄想のしがいがあるが…
ボソッ 大体作者がもとトルーパー腐女子だから
260いいおっぱい:02/10/19 14:53 ID:VlPHBGQ8
激安アダルトショップ!ついに登場!CCD付きバイブ!
アOコの中まで・・・。ほんとに凄いですよ!
http://www.king-one.com/
261名無しさん@ピンキー:02/10/19 21:32 ID:eqelLoeF
>>259
莫迦野郎! ストイックなキャラが快楽に堕ちるから萌えるんじゃねえか!!
景麒に開発される陽子……(;´Д`)ハァハァ

ところで、死ねという命令でも真実命じられれば死ぬ、という麒麟が、
求められて拒む、何て事はありえないはず。
……予王が景気を独占しようとしたのは、
やっぱり景麒の「馬並み」のナニを独り占めしたかったからでつか?
262名無しさん@ピンキー:02/10/19 22:26 ID:ssy/+0rF
獣姿の麒麟に後ろからでつか
……(;´Д`)ハァハァ

263奈奈氏:02/10/20 21:08 ID:rY+E//x9
朝議の間に、朗々と浩瀚の声が響く。
陽子は皆に気取られぬよう、そっと身じろいだ。
「・・・・・・ん・・・・・・」

------違和感が、消えない。

それもそのはず。
陽子の秘壺を乳房に、目に見えぬ何かがはりついていたのだ。
景麒の使令である。

(景麒のやつ、『おしおきです』などと言っていたが・・・・・・)
(なぜ私が、そんなものを受けねばならんのだ・・・・・・?)

隣で涼しい顔をして、書類に眼を落としている景麒を見やってみても、
答えなどわかろうはずもない。

(とにかく、この朝議さえ終われば・・・・・・)

「・・・・・・あっ」
ふいに陽子の口から、かすかな悲鳴がもれる。
「・・・・・・どうかなされましたか? 主上」
浩瀚の問いに、陽子はあわてて首を振った。
「・・・・・・何でもない。続けてくれ」
怪訝そうにしながらも、報告を続ける浩瀚の声は、しかしもはや陽子の耳には届いていなかった。

(な・・・・・・何なんだ、これは・・・・・・)

胸にはりついた『何か』が、かすかに身動きしたのだ。
そのわずかな動きに、敏感な乳首がこすられる。
「・・・・・・ぁ・・・・・・。ふ、ぅ・・・・・・」
ゆっくりゆっくりと、まるで乳首をもてあそぶかのように蠢く感触に耐え切れず、
陽子の口から吐息がもれた。
264奈奈氏:02/10/20 21:10 ID:rY+E//x9
「!!」
胸の動きにまるで合わせるかのように、陽子の秘壺を覆った方も蠢き始めた。
擦り付けるように、ゆっくりと前後運動を繰り返している。
そのまましばらく、ゆっくりとした動きを続けていたが、いきなり一部が陽子の内部に侵入し始めた。
「・・・・・・っ!」
まるでこじ開けるように、強引な動きで『それ』が内部に入り込んでくる。
そして別の一部が、陽子の谷間からはいずり上がり、柔らかな草に囲まれて隠された部分にも伸びてきた。
胸の方はだんだんと動きがはげしくなり、時々は乳首をひねりあげてくる。
しかし、幾重にもまとった衣のせいか、表からはその動きはまるで感じられなかった。

(だっ・・・・・・ダメだ。このままじゃ・・・・・・っ)


・・・・・・こんなのは、どないでつ?
あ〜でも、十二国記は難しい・・・・・・。

景麒×陽子とか浩瀚×陽子とか延王×陽子とか希望。
どぞヨロシク。
265名無しさん@ピンキー:02/10/21 00:01 ID:O5KMapCF
奈奈氏さん、(・∀・)イイ!ですっ!
自分、慶国主従かなり好きなもんで。
き、気が向いたら、またよろしくです。
266名無しさん@ピンキー:02/10/21 04:16 ID:e6iBHPje
奈奈氏さんイイ!!…(;´Д`)ハァハァ

>248を見て、何故か陽子タン責められまくりの4Pを妄想してしまいますた。
景気と鈴タン・ショウケイタンに責められ、力ない抵抗をしつつも
最後には(;´Д`)ハァハァの陽子タン……

267名無しさん@ピンキー:02/10/21 04:34 ID:ts7xHuqF
くまプレイとねずみプレイキボンヌ…と。
268名無しさん@ピンキー:02/10/21 05:38 ID:8khq1VUm
>>259
こんなところでお仲間に会うとは…。
私も、昔そのジャンルの腐女子だったよ。

自分でも色々書いてみるんだけど、エロに入るまでに少しかかるのと、
エロ本体がヌルい気がして、うpしづらいのよな…。
269名無しさん@ピンキー:02/10/21 10:20 ID:M8dMB43e
皆さん最高(;´Д`)ハァハァ

サイトやり始めてから小説も書くようになったけど、小説は難しいよ。
そしてその中のエロは特に難しいよ。職人さん尊敬します!
270名無しさん@ピンキー:02/10/21 13:54 ID:sUcZHU1a
あれ……なんか書き込めない
271名無しさん@ピンキー:02/10/21 13:55 ID:sUcZHU1a
>268
誤解させて悪い。腐女子は俺じゃない。小野主上。
あるサイトで小松と六太の関係が結ばれる前の男女、と指摘されてて成る程と思ったよ。
272奈奈氏:02/10/21 18:24 ID:y2AgFAFN
「・・・・・・っ」
「あまり無理はなさらず、素直に声をお出しになっては如何です?」
「だっ・・・・・・誰が・・・・・・。・・・は、ぁっ・・・・・・」
意地悪く耳元で囁く声に、反論しようとした陽子だったが、
その抗議の声は、しかし途中で吐息に変わっていった。
内殿の奥深く、普段はあまり人のこない書庫。
その片隅に、密着している二人の男女がいた。
「こ・・・・・・浩瀚。もう、やめっ・・・・・・」
「いやですね」
壁によりかかるようにして、かろうじて立っている状態の陽子。
浩瀚は、そんな彼女を支えるように左手を腰にまわし、
右手をその衣の合わせ目から差し入れていた。
執拗に、だが的確に、弱い部分を探し出していく右手の動きに翻弄され、
陽子の抵抗は、だんだんと力のないものになっていく。
「・・・・・・ぁ、ん・・・・・・っ」
ぴたりと密着した浩瀚の身体が、ひどく熱く感じられた。
普段、嫌になるほど冷静な彼のどこに、こんな熱さが隠されていたのか。
だんだんと霞がかっていく頭の中で、ぼんやりと陽子はそんな事を考えていた。
「・・・・・・誰か、来るようですよ」
「えっ・・・・・・?」
浩瀚の言葉に、冷水を浴びせられたがごとく我に返る陽子。
確かに、まだ遠くにいるようだが、こちらの方へ来るような足音と話し声が聴こえる。
どうやら女官たちのようだ。
(こ・・・・・・こんな、姿を見られたら・・・・・・っ)
慌てて、浩瀚の腕から逃れようと陽子は必死にもがいた。
「こ・浩瀚。頼むから放してくれ。こんなところを見られでもしたらっ・・・・・・!」
「あんまり騒ぐと、余計に見つかりますよ?」
273奈奈氏:02/10/21 18:25 ID:y2AgFAFN
からかうようにそう囁かれ、なおも抵抗しようとした陽子だったが、
ますます近づいてくる女官たちの気配に気をとられ、思うにまかせられない。
もがいたためにゆるんだ足の間に、浩瀚はいきなり右手を差し入れた。
一番敏感な突起物を探し当て、ころころと転がすように弄び始める。
「やっ・・・・・・だ・だめ、そこは・・・・・・っ!」
慌てて陽子は足に力を入れて浩瀚の指を追い出そうとしたが、いつの間にか
浩瀚の膝が足の間に割り入っており、到底指の動きを阻むことなどできなかった。
「は・・・・・・っ、んぅ・・・・・・」
今にも女官たちに見つかりそうな恐怖と羞恥と、浩瀚の指からもたらされる
快感とに翻弄され、陽子の思考能力は急激に低下していく。
(こんな・・・・・・こんなことじゃ・・・・・・だめ・・・・・・だ)
(でも・・・・・・。何も・・・・・・考えられな・・・・・・)
「どうやら・・・・・・主上をお探しのようですね。ここにも入ってくるかもしれませんよ」
「!!」
浩瀚の言葉に、驚いた陽子の背筋がのけぞる。
反射的に足に力が入ってしまい、敏感な突起物に浩瀚の指を押しつけてしまう結果となった。
「・・・・・・・・・・・・っ!!!」
びくびくと陽子の身体が跳ね、しばらくして、ぐったりと浩瀚の身体にもたれかかる。
そんな陽子の様子を見て、浩瀚は微かに笑んだ。
「本当に・・・・・・感じやすくて、可愛い御方だ・・・・・・」
「あっ・・・・・・」
耳元で囁く浩瀚の低い声さえも、今の陽子には、快感につながってしまうようだ。
「さて・・・・・・このまま女官たちに見せつけてもよいのだが」
それでは、後の騒ぎを静めるのに手間取りそうだ。と、浩瀚は呟き、
手早く自分と陽子の身づくろいを済ませていった。
陽子を呼ぶ女官たちの声が、かなりはっきりと聴こえてきた。
もっとも、今の陽子の耳に届いているかどうかは、かなり怪しかったが。
274奈奈氏:02/10/21 18:28 ID:y2AgFAFN
浩瀚×陽子編。
実はこれを景麒が気づいていて、それが↑の『おしおき』につながってたり?(こじつけ

>>265 >>266
サンクス!
そう言われると、やる気出るよー。
だが、同時に考えたのはこの2本だけで、しかも続きはまったく考えてないんだな(w
275名無しさん@ピンキー:02/10/21 18:46 ID:B7s2tvI+
〉〉272‐273奈奈氏
キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!
(・∀・)イイ!!
意地の悪い浩瀚萌え!!
是非続きを!
276奈奈氏:02/10/21 21:14 ID:y2AgFAFN
>>275
意地悪浩瀚がツボなもんで。気に入ってくれる人いると嬉しいっス!
(実は、景麒×陽子より浩瀚×陽子のが萌え)
浩瀚に翻弄されつつも本気では逆らえず、快楽に溺れていく陽子・・・・・・。
脳内妄想暴走中(w

続き・・・・・・何かまた出来たら投稿すると思うんで、ヨロシク。

っても実は、エロ書き初めてなもんで。
これ以上が書けるかはわからんが・・・・・・。

>>257とか>>268 うpうpキボーン
277275:02/10/21 21:22 ID:B7s2tvI+
>>276奈奈氏
>浩瀚に翻弄されつつも本気では逆らえず、快楽に溺れていく陽子・・・・・・。
それ、まさにツボです!
自分に文才があれば恩返しがしたいもんですが、なんもないんで妄想しかできません。ゴメソ

278名無しさん@ピンキー:02/10/21 23:13 ID:7y3u65s/
奈奈氏の浩カン×陽子に萌えながら257氏の景麒×陽子も忘れられず・・・
景麒エロきぼんんん!!!

ところで陽子って肌色浅黒いんでしたけ?
白肌の方が色々イイと思うんだけどな・・・
(桜色に染まるとかw)
非常に個人的でスマヌです。 
279名無しさん@ピンキー:02/10/21 23:27 ID:Ge+Bthfb
>271
>野郎同志ならまだ妄想のしがいがあるが…

この一言で、あっ腐女子だと思い込んじゃったんだ。
こっちこそ勘違いスマソ。
そういや小野さんあれに嵌まってたっけか…。

>278
陽子は日に焼けた快活そうな肌(だったよね?)の持ち主だったと思うよ。
280名無しさん@ピンキー:02/10/22 01:23 ID:jekDr+Wv
陽子に開発される景麒きぼんぬ
281名無しさん@ピンキー:02/10/22 01:45 ID:hOSz0oqI
>279
801はね。妄想してるぶんには楽しいんだけどね。何か書く気は起こりません。
……当方男であるし。

>280
シチュがうかばないなあ。いや、女王に弄ばれる可哀想な景麒というのはなんか良いけど。
282名無しさん@ピンキー:02/10/22 13:13 ID:VXmvTFTQ
景麒と陽子で開発し合うのはどうよw
お互い経験なさそうだし
283名無しさん@ピンキー:02/10/22 13:57 ID:HZ4hAgQy
284名無しさん@ピンキー:02/10/22 14:05 ID:UNu2iEbD
285名無しさん@ピンキー :02/10/22 16:23 ID:euKlzRw8
>282
お互い間違った知識を仕入れてきて実践し合い、予想と違った反応になるので
「あれ?おかしいな」と疑問符だらけにする光景が浮かんだ
286名無しさん@ピンキー:02/10/22 17:27 ID:P+jrPbQG
287「主従1」景麒×陽子:02/10/22 17:39 ID:NBsdnXFf
「ん…駄目だ…」
「何をおっしゃる、主上。ここはそうは言っておられぬようですが…」
くちゅりと卑猥な音を立てて、陽子のそれは景麒の指を飲み込んだ。
弓形に撓る背中が、丁度、一つも乱されていない服の胸の部分に皺を作る。
仰け反る褐色の首に、顎に、白い手が回される。
「聞こえますよ…それでも宜しいか…?」
「だ…駄目ぇ…っ…あぁっ」
差し込まれた人差し指が奥を突くたびに、水音は増し、嬌声が上がる。
「ふぁ…あぁ…あ………あん………」
表情の乏しい景麒の顔はいつも通りに見えるが、口元には薄っすらと笑みが零れていた。
「声を出さないようにしないと、気づかれますと注意をしましたが…」
「だ…って………け、景麒が……ぁ…んっ」
一段と奥を指で犯される。
「おや、私のせいにされるか…そんなに声を出されたくなければ、塞いで差し上げましょう」
喘いでいた陽子の唇を指の腹で撫で上げるや、口内に指を含ませた。
「噛んではいけませんよ、噛むとどうなるかは…ご存知かとこの体がよく知っておられるはず」
奥を突いていた指は二本に増やされ、狭い中を掻き混ぜ、壁を引っかく。
「んんんっ!」
舌を抑えられているため、声を出せぬ陽子。
「これで宜しい」
主上の仰るとおり声は出ぬ…と満足そうに云うと、熱く潤う中に、長い指先を埋めた。
「ん、んーーーんっ」
ぽたり
ぽたりと景麒の手を伝わり、床には水溜りができてゆく。
288「主従2」景麒×陽子:02/10/22 17:42 ID:NBsdnXFf
「何と淫乱な体なのか…倭に居られた時にお逢いした時には考えられぬ体になったものだ」
「んーっ…ん」
「可愛らしく抗議されるか?けれども、この指を見なさい」
景麒はすっと抜き、陽子の目の前で濡れそぼり、糸を引いているものを突きつける。
「御覧なさい」
にちゅり…ぬちゃ…ぬちゃと指を擦り、より糸を生み出す。
「顔を背けてはご覧になれませんね…あぁ、お口に召されたいのか?」
今まで入れていた指を口内から引き抜き、代わりに陽子のものがついた指を入れる。
「お舐めなさい」
強い口調に逆らうことを知らず、陽子は一本一本、丁寧に舐めてゆく。
「ご自分のお味はいかがですか?」
感想など、云える筈もない陽子に景麒は言葉を投げつける。羞恥に奮える陽子を見ると、自分の中の猛獣がそそり立つのを感じた。
「主上…そう、指の付け根まで丹念に舐めるのです」
景麒の云うことを、頬を赤く染めながら大人しく利く。
「け、景麒…私…も、もう…」
「おや?指を舐めただけですよ?先ほどよりも床には大きなものが…」
「云わないでぇ」
聞きたくないと顔を振り、いやいやをする。その陽子には朝議の時等に見られる、精悍な、凛とした風情はかけらも見当たらなかった。
欲情に満ち、淫靡に体をくねらせ、征服されるものを待つ、女にしかすぎない。
「私のこちらはどうされる?」
「お願いです…私に舐めらせてください」
景麒の許可も下りないうちに、陽子は景麒の服を分け入り、逸物を取り出し頬張る。
「おや…我慢すらできないのが、この国の王か…」
目の前に膝をつき、股間に顔を埋める人の赤い髪が揺れる。それに手を触れ、撫で上げるが、放つ言葉は厳しい。陽子はぴくりと動きを止め、迷う風を見せたが、景麒が喉の置くまで逸物を突き入れ
「舌が動いてませんよ」
と云うと、一心不乱に舐めあげ出した。
289「主従3」景麒×陽子:02/10/22 17:43 ID:NBsdnXFf
太い竿を持ち、下から上へと舐め、くびれた部分を念入りに唾液をまぶす。
鈴口をチロチロと突き舐め、喉の奥まで飲み込み、頬張る。
全部口に入りきることは出来ないほどの大きさ。
口の中で熱く脈打ち、怒張しているそれを、舌を絡めるように動かし、前後する。
宝玉をやわやわと揉みしだき、口から溢れ出す竿を手で扱く。
「その調子です。お上手になられました」
てらてらと陽子の唾液で光る自分のものと、それに服従する陽子を上から眺めた。
淫靡な姿…。
口には怒張するものが出し入れされ、涎で口の周りはテラ付き、景麒のものに添えられていない片手は自分を弄り、涎を垂らしている。
何と淫乱な姿。
女郎に連れて行っても直ぐに使えそうな程の技量。
一国の主が何と言う姿をしているのか。
「そろそろ良いでしょう。どちらにしてほしいか?このまま飲まれるか、顔にかけるか、それともご自分で慰めていらっしゃるところに突き入れて欲しいか?」
「あぁん………こっちに…こっちに欲しい」
陽子は蜜が滴る場所を指先で広げて、景麒を誘った。
「それが人に物を頼む台詞ですか?」
教えたでしょう?さぁ、と景麒は促す。
辱められていると言う実感が陽子を襲い、それがまた、自分の内の炎を激しくすることを陽子は知っていた。しかし、口にすることは恥ずかしく、想像するだけで顔が熱くなる。
けれども、それを言わないと、景麒は絶対に動こうとはしないことも知っている。
羞恥に染まる顔を背けて、小さな声で教えられた台詞を言葉にする。
290「主従4」景麒×陽子:02/10/22 17:44 ID:NBsdnXFf
「あぁ…っ…私の猥らな蜜壺に、熱くて太い肉棒を入れてくださいっ!」
云い終わらぬうちに景麒は陽子を後ろから突き上げた。
「入れましたよ?」
奥まで突き入れ、動こうとしない景麒に、陽子は焦れ、中は景麒をひくひく締め付ける。
「う…動いて…」
「動いて?」
「動いて、私の中をめちゃめちゃにしてっ」
「主上のお望みのままに…」
後ろから突き上げ、掻き混ぜ、陽子を狂わせる。高い嬌声が木霊す。
「あん…あぁ…あっ、あぁ…いいっ、奥を突いてぇ」
「お声が大きすぎます」
左手の指が陽子の口内にするりと入り込み、言葉を封じる。
「ん…んふぅ…んぁ………」
鼻にかかったような声がより淫靡さを醸しだす。
ぐちゅ
ぐちゅ
粘着質な水の音と喘ぎ声が混じり、静寂な室内に響く。
「あぁ…い、いいっ。いいのぉ…ふぁぁあっ、もっと、もっとぉ、あぁ…ん」
何度陽子の中を貫き犯したか、数え切れないが、いつも陽子の中は強く貪欲に景麒を締め付ける。
「こんな風に…くっ…貴女はどれだけの者を咥えこんだのか」
「ふぁぁっ」
ぴくりと一層締め上げる。
「こんな淫靡な姿を誰に見せたのです?」
景麒擦りあげていた花芽をきゅっと摘まみあげると、強い快楽が背中を走りあがった。
「やぁぁああん」
男の服装を好んで陽子はするために、胸元の膨らみは分からない。今、合わせからはふるふると振るえる形の良い乳房が景麒の眼にとまる。その乳房の中心にはぴんと、存在を主張するかのように乳首がそそり立っている。
喰らい付きたくなるような乳房に、景麒は迷わずにしゃぶりついた。
「ほら、おっしゃい」
「あぁ…んっあ」
「誰の者を咥えこんだのです?」
「ひゃぁ!」
花芽を指先で潰され、カリリと乳首を噛まれた陽子に返事が出来るはずもなく、出てくるのは漏れてくる声だけ。
291「主従5」景麒×陽子:02/10/22 17:51 ID:NBsdnXFf
「浩瀚?あの半獣の楽俊とやら?それとも延国王ですか?半月に一度、視察と称して里に下りられるのは女郎に参るのか?」
「あぁん…ち、ちがう…」
きゅっきゅと陽子の中が返事をするかのように動く。
それは諾と言っている様で、景麒は笑みをこぼす。
「少なくとも、前者の3名はここに淫らに咥え込み、御悦びになられたでしょう?」
「やぁ…そんなこと…いわないでぇ…」
「お忘れですか、主上。私は貴女の半身。お隠しになられた事も存じ上げておりますよ」
床は溢れ出した蜜が滴り落ち、肉と肉のぶつかる音が響き、それによってまた蜜が飛び跳ねる。
乱れる陽子を後ろから突き刺し、狭い中を自分の肉棒で激しく犯し、より一層高い嬌声をあげさせ、高貴で気高い王に痴態を演じさせる。
至上の悦び。
主上が自分以外と体を合わせても、自分が半身ということは変わらない。
これほど陽子を悦ばせる事が出来るのは自分だけと景麒は知っている。
「あぁん…それはっ…景麒が…あぁ……相手にしてくれないから…」
「可愛らしいことをおっしゃる。よろしいのですよ、もっとお相手して差し上げなさい」
そして、もっともっと、私の主上はお美しくなられるのです。
悦びを知り、他の者を知り、痴態を知り、技巧を知り、より男を悦ばせる方法を知るのです。
私の主上…。
お美しくならせられませ。
誰よりも気高く、誰よりも高貴で、誰よりも淫靡な…。
至高の王にならせられませ。
景麒は半身として、貴女を愛する者として、お仕え致す。
「あぁ…景麒、だめぇ…も、もう……あぁぁっ」
陽子の嘆願に、景麒は動きで答えた。
先ほどとは比べられないほどの激しい音が響き渡る。
292「主従6」景麒×陽子:02/10/22 17:51 ID:NBsdnXFf
「あぁ…んっ…ふあぁああん」
「くっ」
一番奥に突き入れると同時に、陽子の中が一段ときつく絞まった。
子宮口に叩きつけるような刺激を感じ、陽子は景麒が果てたことを知った。
「ん…熱い…中が熱い…景麒でいっぱい…」
ずるりと景麒自身を引き抜くと、陽子の蜜とは違った白濁した液体が一緒に零れ落ちた。
「ん…勿体無い…」
再び景麒の前に膝まつき、今まで自分の中に入っていたものを口に含み、最後まで搾り取るように吸いつく。
ちろちろ舌を使い、なぞり、吸い付き、飲み込み前後する。
それだけで景麒のものは再び大きさを取り戻した。
「今度はご自分でお乗りなさい」
景麒のものに手を沿え、蜜壺を指で広げながら恐る恐る腰を沈める。一度達して直ぐな為か、足がふらつき一気に景麒のものを飲み込んだ。
「あぁああっ!」
奥深く最後まで飲み込み、勢いで穿ったそれを強く締め付け、陽子は絶頂を迎えた。
ぐったりとなった陽子を下から突き上げ、意識を覚醒させ、動くように命ずる。
「ん…」
再び陽子の卑猥な声が上がり始める。
たぷたぷと上下に揺れる乳房に手を伸ばし、厭らしくテラつく結合部分を見ながら景麒は思う。
もっともっと、私の主上はお美しくなられる。
悦びを知り、他の者を知り、痴態を知り、技巧を知り、より男を悦ばせる方法を知る。
私の主上…。
お美しくならせられ。。
誰よりも気高く、誰よりも高貴で、誰よりも淫靡な…。
至高の王にならせられ。
景麒は半身として、貴女を愛する者として、お仕え致す。
293名無しさん@ピンキー:02/10/22 17:54 ID:NBsdnXFf
す、すみません…
初めてエロ書いたもので、その上十二国でもはじめてなので、
間違いが多いかと思いまつが、許ちてくだたい…。
294 名無しさん@ピンキー :02/10/22 18:28 ID:nTm1bPaT
>>293

あんた神だよ! 

神様がなんと言おうと・・・ん?神さま?

まあいいや。とにかくあんた神認定!
295名無しさん@ピンキー:02/10/22 19:54 ID:pAyXk6+6
>293
す…スゲェ。(;´Д`)ハァハァハァハァ
景×陽スキーの私にはタマラン。
獣まるだし、こんな景麒も(・∀・)イイ!!
ぜひまた書いてください…ぜひ!
296名無しさん@ピンキー:02/10/22 22:30 ID:X2mKxcNt
あげ
297名無しさん@ピンキー:02/10/22 23:30 ID:hlLAdygF
>293
こんな景×陽を見れて死ぬほど嬉スィ!!
ありがとうっ!
298名無しさん@ピンキー:02/10/23 01:37 ID:3HbuT06s
>奈々氏さん
ちょっと遅レスですが、
奈々氏さんの、さりげなく羞恥責めな浩瀚は(・∀・)イイ!!
ツボに嵌まりましたw

>268なんですが、
申しわけないけど、自分のやつうpするのは……正直、気が引けるんです。
きっちりエロな他の職人さんと比べて、かなりエチーが薄いから。
エロ合格水準領域に達してない感じがするんです。
前置き&ヲトメ風味エチー…、そして需要なさそうな超マイナーカプ&書きかけの四重苦です。
楽しませてもらってるのに、お返しできずにゴメンナサイ…・゚・(ノД`)・゚・。

>>281
いや、さすがに書いてくれとまでは……。
ただ単純に男も801萌えするんだなって、ちょっとビクーリ&感心しました。
299名無しさん@ピンキー:02/10/23 15:47 ID:EGxrs+u8
293でつ。
皆さんいい人でつ…。
初心者ものに温かいお言葉嬉しい限りです。
ショボイけど、上の続きらしきもので浩瀚×陽子書いてます。
またうpしましたら、読んでください(*゚д゚)ドキドキ
300名無しさん@ピンキー:02/10/23 16:09 ID:ARszoekA
>>299
がんがってください(*´Д`)ハァハァ
301名無しさん@ピンキー:02/10/23 16:48 ID:W6NISyZD
萎えることが書いてあるので、注意をば。

ちょっと待って、ここのスレの人。
まだ全部のレスは見ていないけど、性行為って12国記の世界では意味のない行為では・・・。
今一度、性行為について考えてみる。
男性器はどうなっているのか。竿はあると試しに考えてみる。
性行為のない世界で精子を作る陰嚢は必要はない。
そうなると竿の意味はどうなるのか?あくまで排尿のためだけとなる。
女性器について考えてみる。子供を作らないから、子宮がいらない。
ならば、膣はあるのだろうか?快感だけを得るために性行為(らしきこと)をすると考えてみて、
では、それをするためにペニスは勃起はするのか?私はあまり生理学は知らないけど、玉がないと多分たたないと思う。
たとえ、ペニスがたってもオルガスムスに達するとどうなるのだろう?
大体、快感を得るためだけに、膣があるというのも生物学的にはおかしく考えられる。
つまり、膣口はいらなくなり、・・・いわいるマンコには尿道口があるだけとなる。
陰核はペニスの名残だというからなくなる。となると陰唇の存在までおかしくなる。
ならば尿道口だけが、剥き出しに出ている?(宦官みたいにだろうか?←実際どうなっているかは見たことないけど)
う〜む、そこまで考えると、わざわざ排尿器官を違える必要がない・・・、
そこまで考えると、胎果はどうなるのだろう・・・。
元の姿に戻るとなると性器はなくなるのだろうか。
そもそも陽子は生理が来ていたのか?
万一に胎果の女性が妊娠した状態で向こうに渡るとなると・・・?
ちなみに、遊郭の考えについては>>63さんの意見を賛同してみる。

思いついたことをとりあえず、書き連ねてみたけど、どうだろう。
きちんと分析できる人はもっとまともなことをかけるのだろうけど。
大概はここでははぁはぁするためのスレだろうけど、
ライトノベルの本スレでは語りにくいもので、ここで一度吐き出してみたかった。
302 :02/10/23 17:26 ID:JWz/Mv2s
ラノベでもアニメサロンでも散々既出だよ。そして結論は永遠に出ない。

わざわざエロパロスレの『煩悩』なんて
スレタイになってるところで不毛な議論はしたくない。
303名無しさん@ピンキー:02/10/23 18:38 ID:ptXVUOBF
>>301
エロパロ板でそんな意見は意味無いでつ
(*´Д`)ハァハァできればそれでいいのれす
304名無しさん@ピンキー:02/10/23 19:27 ID:IG+Egv/U
(;´Д`)ハァハァしつつ>>303に同意。
そして「十二国箱庭説(だったっけ?)」を支持してみる。
倭や漢をモデルとしたレプリカの人々に、純粋なる快楽の一種としてのみセクースが存在すると
(;´Д`)ハァハァのためだけに都合良く解釈中なのれす(w
305名無しさん@ピンキー:02/10/23 19:38 ID:j+D1FiwZ
>>301
「遊廓があるんだからそういうことなんだろう」
で流すのが正しい十二国記スレ住人の態度。
306名無しさん@ピンキー:02/10/23 20:15 ID:riEF4jf+
>293
私が今まで読んだ十二国記の二次小説の中で、一番いかった!!
あなたは私の中では神です。
いいものを読ませてくれて、本当にありがとう。
307名無しさん@ピンキー:02/10/23 20:16 ID:Ncy4j87U
まあこれで>>301もスッキリしたことだろうし、改めて
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
レッツ(;´Д`)ハァハァ!
308名無しさん@ピンキー:02/10/23 20:52 ID:57emnqL3
(´-`).。oO( てか、陽子は1回遊郭に売り飛ばされそうになってんじゃん・・・w
309名無しさん@ピンキー:02/10/23 21:05 ID:oR3JSSF7
>>293
遅まきながら
神キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(`  )━(Д` )━(;´Д`)ハァハァ !!

次も激しく楽しみにしていまつ(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
310名無しさん@ピンキー:02/10/23 21:42 ID:yzHOcnC1
自分も「遊廓があるんだからそういうことなんだろう」で流しちゃいるが
小野せんせーはどう考えているのかは気になるところだ。
でも、それについて教えてくれる機会なんてないよなあ。
311名無しさん@ピンキー:02/10/23 22:04 ID:Tl+JuVdn
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
か、か、神さまっ、サンクス子です!(;´Д`)ハァハァッハァハァッ
312名無しさん@ピンキー :02/10/23 22:15 ID:RrKwoHNb
ラノベ板だったかで、婚姻した男女が帯結んでエチしたら、
受精卵がミニ蝕起こして卵果にワープするのでは?と書いてた人もいた。
卵果システムすらナゾなんだし、とりあえずハアハア板で議論すべきことじゃない。

>奈々氏さん
>意地悪浩瀚がツボ...次回も期待っす!!(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァ

>293さん
浩瀚×陽子...待ってまつ!(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァ
313名無しさん@ピンキー:02/10/24 00:01 ID:anw13Q9t
楽俊もよろしく〜
314名無しさん@ピンキー:02/10/24 03:48 ID:b9Rr7MmA
むしろいくらやっても孕まない事が重要、と
セックスが快感だけが目的の行為だとすると
同性愛とレイプが増える気がするが、陽子よく無事だったな…
中田氏に特別な意味が無いのは、この板的にちょっと困るか?
315257:02/10/24 04:03 ID:IRcukwfv
「……っぁ、な、かは……」
 気配を察して、陽子は体をよじる。
 この世界では意味のないことだと頭は理解しても、無意識に体が拒絶
してしまう。
 それがまた、相手の劣情をそそるのだ。

中田氏、こんな設定も萌えるとか思ったり。
シチュエーションだけは浮かぶのになぁ。
いつか書けたらウプしまつ。期待しないでお待ちください(w
316名無しさん@ピンキー:02/10/24 12:06 ID:Ovy/mPu2
257さん…陽子たん…

(;´Д`)ハァハァ
317名無しさん@ピンキー:02/10/24 15:11 ID:g/BuFx1D
中田氏かぁ。そもそも設定も曖昧なんだからさ。
ラノベ的にマジになって言えば性行為もこっちの感覚とは全然ちゃうもんだろ〜と
実は思ってたりする派なんだけど、それがどうだってんだ!
ここはエロパロ。(*´Д`)ハァハァできればそれでいいのさw

つわけでおいらは楽俊キボン。
318名無しさん@ピンキー:02/10/24 20:22 ID:RLFSn51c
尚隆×陽子キボンヌ
319名無しさん@ピンキー:02/10/24 21:12 ID:56Q0/ujv
>>318
禿げしく同意
誰か書いてほすぃなぁ〜ヽ(´ー`)ノ
320名無しさん@ピンキー:02/10/24 23:38 ID:anw13Q9t
楽俊×陽子も。
チビ泰麒×陽子でもいい。あくまで泰麒が攻めだよ!
321名無しさん@ピンキー:02/10/25 01:17 ID:d4ZCFxfq
「ん・・・・・・ぁふぅ・・・・・・・っあ」

闇の中 艶かしい声が響く度、紅い髪が意思を持ったかのように動く。


「主上。もう少しお静かに。」
そう言うのはこの国の麒麟である慶麒。
「んっ・・・!そんな事言ったって・・慶麒がいけないんじゃないかぁ・・・あっ・・・ン・・・」
普段とは違う、甘えたような拗ねたような声を返すのは
この国を治める女王、陽子。


この2人が毎晩のように体を重ねるようになったのは最近の事である。
そのきっかけはほんの些細な事からであった・・・・・・・・・・
322名無しさん@ピンキー:02/10/25 01:20 ID:d4ZCFxfq
なんとなくここだけ思いついて勢いで書いてしまいました。
初めて書いたので短いし何もしてないし・・・アカンわ〜(;´Д`)


精進してもっかい出直して参ります。
323名無しさん@ピンキー:02/10/25 02:01 ID:tv/rDBCP
神キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
324名無しさん@ピンキー:02/10/25 02:37 ID:gx//u/YA
朝儀を終え、陽子はぼんやりと庭を眺めていた。

「主上」
「ん?あぁ、慶麒か。なんだ?」
自分の台輔が相変わらず気難しい顔をしているのを見て
陽子はまた仕事が増えたのかと思った。
「そうではありません。主上、いくら人気がないとは言え
 そのようなだらしない格好をなされては困ります。」
言われて陽子は自分の格好を見下ろしてみる。

場所は宮殿の最奥、ほぼ誰も来ない場所。
おまけに時期は初夏。汗ばみ始める時期。
それもあって彼女は暑苦しい上着は脱ぎすて、
見えない程度にではあるが胸元をはだけていた。
「・・・そうだけど誰も来ないからいいじゃないか」
そう言いながら慶麒の小言から逃げようと
体を返したその瞬間・・・・
「 ぅわ!! 」
帯紐を慶麒に掴まれて思わず陽子はよろめいた。
そのまま、帯紐を掴む慶麒の腕の中へと倒れこむ形になる。
「帯もちゃんと結んでいらっしゃらないからですよ。」
耳元で慶麒がささやく。
その声になぜか顔が熱くなるのを陽子は感じていた・・・・
「なぜだらしない格好をしてはいけないか
 私が主上に教えてさしあげましょうか?」
慶麒はまだ陽子を放さずに耳元でささやく。
「とっ、とりあえず放せ・・・っ!バカ慶麒ッ!」
暴れる陽子を左手であっさりと押さえ込むと慶麒は
もう一度、ゆっくりとだがはっきりとささやく。

「言う事を聞いていらっしゃらないようですね・・・・
 では今から教えてさしあげます・・・・・・。」
325名無しさん@ピンキー:02/10/25 02:38 ID:gx//u/YA
1回回線切ったせいでID変わってますが321です(;´Д`)

勢いついちゃったんで書いてきちゃいました。
こんなので良かったら続き書きます・・・・・



女がエロ書くのって難しいのを実感(w                      漫才ならいけるんだけどなぁ・・・
326名無しさん@ピンキー:02/10/25 03:42 ID:mgvjoyw7
続きおねがいしまふ
327名無しさん@ピンキー:02/10/25 03:50 ID:/zN15DJw
続きをぜひっ!

ただ、ひとつだけ。慶麒じゃなくて、景麒ですだ。
328名無しさん@ピンキー:02/10/25 18:05 ID:eWqVi23M
「ねえ、蓉可・・・」
泰麒がそっと呼ぶ声が聞こえる。
「眠れないんです・・・お願い・・・だめですか?」
潤んだ大きなひとみで見上げられる。
断れるはずがない。
ゆっくりと帯を解き、衣を肩から滑らせると白い乳房が露になった。
そのまま泰麒のそばに添い伏す。
泰麒はそっと手を伸ばし柔らかなふくらみに触れた。
幸せそうなため息を漏らし、目を閉じる。
「こうしているととても落ち着くのです」
「泰麒・・・」
本当はこんなことをしていてはいけないのはよくわかっている。
けれど、泰麒はこんなに幼くてか弱い。
(今夜だけ、もう少しだけ・・・)
そう思ってつい毎晩のように添い寝してしまう。
泰麒の小さな手のひらがやわやわと乳房を揉みしだく。
暖かなその感触は心地よくて、罪悪感と甘美な思いを同時にかきたてる。
そして夜毎に甘美な思いのほうが強くなっていた。
そんな蓉可の逡巡を知ってか知らずか、
泰麒は蓉可の乳房に顔を近づけ、桜色の先端を口に含んだ。
(あぁ・・・)
蓉可は思わず漏れそうになる吐息をこらえて目を閉じる。
舌でちろちろと舐められる。温かく濡れた感触。
体に電流が走ったようにびくりと震える。
「痛くした・・・?」心配そうに泰麒が尋ねる。
「いいえ・・・泰麒・・・」微笑んでみせると泰麒も安心したように笑った。
片方の乳首を指で擦りながら、もう片方を口に含み軽く吸ったり舌で転がしたりする。
「こうすると、どんどん固くなるね」
「そんなこと・・・言わないで・・・あぁ・・・」
暗い寝室に蓉可の乳房だけがほの白く浮かんでいた。
329名無しさん@ピンキー:02/10/26 00:32 ID:HNHWapV6
>324
無防備な陽子タンに(;´Д`) ハァハァ
続きぜひおながいします

>328
禎衛も混ざってくれると嬉しかったりw
330名無しさん@ピンキー:02/10/26 13:40 ID:I3HV6hVI
>328
続きおながいします。
331名無しさん@ピンキー:02/10/26 14:05 ID:HNHWapV6
先に321さんのをうpしてホスィな…
332名無しさん@ピンキー:02/10/26 18:28 ID:+BFd8BNr
>328
「痛くした?」に萌え。痛くしてくれ・・・
333名無しさん@ピンキー:02/10/27 03:22 ID:DPPA2Lc2
このスレに松伯が登場することはあるだろうか…。
334名無しさん@ピンキー:02/10/27 21:38 ID:MF93PJg5
>333
若い頃の松伯とかありかも。
または、何も知らない陽子に手取り足取(以下略
335321:02/10/27 23:54 ID:KqjNndsk
>>331
スイマセン。バイトとか幹事とかあって忙しくて続きまだ書けてません(;´Д`)ノ off板住人やってると大変w
336「主従2‐1」浩瀚×陽子:02/10/28 14:49 ID:9+RKdlnj
「浩瀚…も、もう許して…」
「許す?主上が私に許すなどとおっしゃられてはいけません」
「で、でも…」
「お許しを請うほどお辛いのですか」
辛いとはそれもそのはず、陽子の体は自分で支えているとは言い難いような格好をしていた。
人気のない、薄暗い書庫の中の、まだ奥の片隅の暗がり。そこに二人は居た。
陽子を後ろから抱きしめる形に浩瀚は立っている。
陽子の前の合わせからは褐色の形の良い、右の乳房が零れだし、浩瀚の両腕が陽子の脇に体重を支えるために差し込まれている。
それもそのはずで、陽子と床を繋ぐものはなく、時々、爪先が引っ掻く様に掠めるくらいである。
自らの重みを支える効果すらも発揮しない足を、ぴんと伸ばし、掴む所のない手は虚空を彷徨う。
浩瀚が陽子を支えているのは腕だけではなく、腹につくほど反り返った太い宝刀が、陽子の蜜壺を貫いていた。
「く…ふぅ…こ、浩瀚、苦しい」
「私の胸中はもっと苦しく、主上におかれましてはお察しして頂きたく…」
支えていた腕を少し下げる。
「ひゃぁぁああ」
奥まで入っているものが、より奥へと行こうと、陽子の奥口をこじ開けようとする。
「いやぁぁああっ!」
「悲鳴をあげるほどよろしいのですか」
「ち、ちが…」
腕を持ち上げ、入り口付近にまで宝刀をゆるりと引き抜くと、緊張しきった体が弛緩し、あからさまにほっとした溜息が浩瀚の耳を打った。
大人気ないと思うも、その溜息が鼻につき、支えている腕の力を抜く。
「っ!!」
悲鳴すら出ない。空を切っていた手はぎゅっと堅く握られ、白くなった。
337名無しさん@ピンキー:02/10/28 14:55 ID:9+RKdlnj
遅くなりました。
でも、今日はココまでで許ちてくだたい。
続きはまた後日(;´Д`)
338名無しさん@ピンキー:02/10/28 15:19 ID:3+4zKsct
敬語でのいぢわるって、萌えるものだなあ。
ここ来ると、意外な「自分の好み」に出会えて嬉しい。
339名無しさん@ピンキー:02/10/28 20:30 ID:dVPscjFr
意地悪な浩瀚に萌え萌え(;´Д`)ハァハァ
続きも頑張って下さい…

ああ、12国ってどうしてこんなに萌えるんだろう。
340 :02/10/29 02:06 ID:jezMTMMC
エロ要素がまったくと言っていいほどないから
かえって妄想がそそられるのかもしれん。
341名無しさん@ピンキー:02/10/29 03:01 ID:6BHicXRZ
も、萌え…(;´Д`)ハァハァ
342名無しさん@ピンキー:02/10/30 20:29 ID:hnZYfuun
>335
331でつ。こっちこそ急かしたようでスマソ。
職人さんイパーイなのは嬉しいんだけど、
連載が入り乱れたら読みにくいかなーと思ったもので。

しかし328とか336とか、続きが気になる(;´Д`)ハァハァ
343321:02/10/31 01:09 ID:b78HnXe4
「主上には今よりいい事を教えてさしあげます・・・。」
耳元で景麒に囁かれ、陽子の体はわずかながら震えた。
そんな彼女のわずかな反応に景麒は気付いた。
気付かれぬよう、耳元に口を近づけると息を そっ と吹きかける。
「・・・・・・・・・・・っ!」
いきなりの事に声にならぬ声をあげる陽子。
景麒は構わずに耳たぶを軽く食んでみる。
「何をするっ・・・・・・・・・っ・・・・・ぁ」
僅かに声が変化している。
「主上は耳たぶの反応がよろしいようですね。
 では、こちらはどうでしょうか?」

言いながら、景麒は右手で彼女の着物の合わせに手を差し入れる。
「景麒っ!何をするっ、やめろ!そこに入れるなっ!バカッ!」
陽子がいかに暴れようとしても景麒の左手でしっかりと
押さえ込まれているため、なかなか思うように動けない。
そのせいで余計に着物の合わせははだけてしまい、
景麒はすんなりと中に手を入れることができた。

「主上の胸は柔らかくていらっしゃる。心地よいですよ。」

優しくふれながら、景麒は耳元でまたささやく。


優しく、やさしく。

初めて異性(?)にふれられるであろう彼女の胸を。

景麒は、決して力を入れずに優しく、なでるようにさわっていた。
そして、陽子は僅かに体が熱くなるのを感じ始めていた・・・・・
344321:02/10/31 01:11 ID:b78HnXe4
改行制限ひっかかり過ぎ…・゚・(ノД`)・゚・。


とりあえず>>324の続き投入ですヽ(´ー`)ノ

お題つけるとしたら
【景麒の陽子姫初め】って感じでしょうか(w               なんか違うなぁ…
345321:02/10/31 01:13 ID:b78HnXe4
>>342  331さん
入り乱れたら…どうしよう……(´・ω・`)
きっとなんとかなると思います・・・・



勢い乗ってる内にまた続き書いてきます♪
346名無しさん@ピンキー:02/10/31 09:10 ID:cbNrX89v
モレとしては、氾麟と、廉麟と、延王の3P篇が読みたいな。
そこに、氾王乱入で…。
347名無しさん@ピンキー:02/10/31 13:49 ID:yZz4LNCU
十二国記読んだことないけどなぜか萌えさせていただいてまつ
(;´Д`)ハァハァ
エロなのに敬語や漢字が多いところが意外にも自分のツボなのかも
職人さんガンガッてください
348名無しさん@ピンキー:02/10/31 15:47 ID:taUksOs2
>343
(;´Д`)ハァハァ
349名無しさん@ピンキー:02/10/31 16:54 ID:+peu2Y4R
六太と陽子なんてどうでしょうか。

帰り道でふと思いついてしまってうずうずしてしまって・・・・書き上げれるかが微妙ですけどw
350名無しさん@ピンキー:02/10/31 18:49 ID:/tT/8p6e
>>349
 是 非 !!!
351名無しさん@ピンキー:02/10/31 22:13 ID:kkdobRby
>>349
おながいします!!
意外に女あしらいに慣れてそうな六太クンに期待してまつ
尚隆よりも陽子に合いそうでつ・・・
352名無しさん@ピンキー:02/10/31 22:45 ID:sMiekfCW
こここここ浩瀚×陽子!!も、萌え〜ッッ!!
サイコーでつ(;´Д`)ハァハァ
ええモン読ませてもらったよ!
職人さんたちありがとうゴザイ!!
353名無しさん@ピンキー:02/10/31 23:32 ID:LAt6/RjA
>>352
ちょっとモチつけ
354349:02/11/01 17:10 ID:jcmzIXMN
>>350-351
がんばって書いてきますね(w
355名無しさん@ピンキー:02/11/01 17:23 ID:zvqBr0qg
成人女性な麟に萌えてる人はおらんかのう〜?
356名無しさん:02/11/01 17:33 ID:1KlnPhC+
357名無しさん@ピンキー:02/11/01 18:18 ID:042c7HKV
>>355
塙麟萌えッッ
358321:02/11/01 18:18 ID:Ed8kbg1L
>>324 >>343  の続きです。
短いしエロあんま無くってスイマセン(;´Д`)次脱がせますんで…w



景麒にしばらく胸を撫でられている内に陽子の息は
段々と荒いものへと変わってきていた。
「主上、なにやら息が上がっておりますが
 いかがなされましたか?」
景麒はわざと陽子に問う。
「し・・・知らない・・・ぁ・・・・・・・なんか・・・変なんだ・・・
 もう・・・・・・・やぁ・・・やめて・・・おねが・・・きゃぁっ!」
急に声をあげる陽子。
景麒が、胸の中央の蕾にふれたのだ。
「やっ・・・景麒ぃ・・・・・んっ・・・・あぁ・・・・・・・・・
 何で・・・・・・・・・なんでこんな声出るの?ねぇ」
陽子には、なぜこんな声が出るのかわからなかった。
自慰すら知らぬ彼女に胸への刺激は強過ぎた。

景麒はそんな彼女への答え代わりに、胸をさわる。
陽子は、もう景麒にされるがままで、暴れることも出来なくなっていた。
359名無しさん@ピンキー:02/11/01 19:04 ID:bg4mPrpu
321さん乙。
何も知らない陽子タンが激しくかわ(・∀・)イイ!
この展開むちゃくちゃ(;´Д`)ハァハァ
360349:02/11/01 19:51 ID:JYARjViD
「オレ・・・・オレ、陽子が好きなんだっ!」
急に六太が陽子に告白した。
場所が自分の居室なんかじゃなくって
体育館裏とかだったらけっこういいんだがとか陽子は思いつつ
にっこり微笑んで答えてみる。
「うん、私も六太のことが好きだぞ。」
言いながら六太の頬をなでてみる。
「小さくて可愛いし、うちの景麒と違って表情変わって面白いし」
「そうじゃなくって!恋愛感情としてだってば!」
思わず勢いで六太は陽子を椅子に押し倒してしまう。


━━━━━━━━━━━━ 一瞬の後 ━━━━━━━━━━━━


驚いてこちらを見ている陽子の唇に、六太は思わず唇を重ねてしまった。
慌てて離そうともがく陽子を力で押さえつけながら、手を下へやっていく。
簡単に帯を確認するとそのままほどいてしまう。
そして、手で陽子の腕を押さえると自分の使令に彼女の四肢を押さえるよう命じた。
「六太、なぜこんな非道い真似をするんだ?私が何かしたのか?」
「だって・・・だって、陽子オレの言うこと信じてくれないから!」
言いながらまた彼女の唇を塞ぐ。
彼女の咥内に入り込むと、容赦なく責め立てる。
陽子の舌に絡みつき、かと思えば強く吸い上げ、口の中を這う。
5分もしている内に陽子の体から力が抜けてくるのを感じると、
そのまま口を離して首筋にキスをする。
陽子の一番感じる場所を探すかのように、あちこちを。
361349:02/11/01 19:52 ID:JYARjViD
その間に手は胸をさわり始める。
大きくはないが、形良くさわり心地のよい胸。
胸の中心にはふれないようにさわっていく。
首の性感帯を発見して、そこに吸い付く。
「あっ・・・・・・六太・・・ダメ・・・・・くぅっ・」
「なんで?そんなに気持ちよさそうな声出してるのにやめて欲しいの?」
今度は首ではなく、いきなり胸の中央に立つ桜色の部分に吸い付いてみる。
「やっ!あぁぁっ、ダメッだってば・・・・あっ」
陽子の反応を確かめつつ、色々と力を加えて体全体を愛撫する。
腹の方へと舌を這わせると一瞬陽子の体がビクッと反応した。
「珍しい、陽子ってお腹もけっこう感じるんだ。」
「違う・・・そんなじゃ・・・・・・あっ!」
そのまま下へ手を下ろした六太の指先に、生暖かいぬめりが感じられた。
陽子の秘部は、すでに大洪水を起こしたかのように濡れていた。
「しかも、もうこんなに濡らしちゃって。けっこうイイ感じだった?」
わざと陽子の耳に届くように水音を立てて彼女の蜜壷をかきまわす。
「やっ・・・・・・そんな言わないで・・・はぁッ・・・んん・・・・・・・・・・」
すぐ上にある小さい豆をつまむと、陽子が甲高い声で鳴くのがまた面白く、
何度もはじくようにさわってみる。
と・急に陽子の背中が弓なりにしなり、体全体が強張ったかと思うとすぐに弛緩した。
達してしまったのである。
「あ。オレまだ入れてもいないのに・・・仕方無いなー」
服を脱ぎながら少し愚痴る。
使令達に拘束をとかせると、六太は陽子の腰を抱きかかえた。
子供のような体とはいえ、伊達に麒麟ではない。力は一応あるので辛くはなかった。
362349:02/11/01 19:53 ID:JYARjViD
体の浮いた感触に陽子は意識を取り戻した。
「ろく・・・た・・・・・・?」
「あ、陽子気付いた?オレも気持ちよくさせてくれな。」
「・・・・・・・え?」
言われて陽子が目線を下にやると、そこには普通の人間よりは大きめの逸物。
ソレが、自分の秘所にあてがわれているのを見て陽子はまた驚いた。
「えっ、ちょっ・ちょっと待って六太ダメッ・・・!」
彼女が慌てて肩に手をかけた瞬間、六太は腰を進めて彼女を一気に貫いた。
「!!」
一度達したお陰で潤いきっているソコは、難なく逸物を受け入れた。
六太はしばらくしてから、ゆっくりと動き出した。
きつくて動きづらいのが、だんだんと動きやすくなっていく。
それと同時に、陽子の口からまた甘い声が漏れ出してきた。
「あ・・・ん・・・ダメ六太、おかしくなっちゃう!・・・・・やぁ・・・・ん・・・・」
六太にしがみつき、無意識で腰を動かす様は艶かしいとしか言えないものであった。


程なくして、六太は彼女の中に自分の欲を吐き出した。



紅い髪をなでながら六太は陽子に聞いてみる。
「なぁ、陽子、ちゃんと聞くけどオレのこと好き?」
顔を赤らめながら、陽子は答えた。
「・・・・・・・・・・・今度からもっと頻繁に来てほしいな。」
「・・・陽子、それ答えになりきってない。いや、いいけどさ・・・」
363349:02/11/01 19:56 ID:JYARjViD
書き出したら一気に書けたのでUPしてみました。
ちゃんとH書けてなくてすみません。

六太と陽子のらぶらぶ書きたかったのになんか変な感じになったな・・・(w
364名無しさん@ピンキー:02/11/01 22:46 ID:UxSHXHsA
陽子タンの「ダメッ」は萌える……
365名無しさん@ピンキー:02/11/02 00:29 ID:gagffyu2
ろ、ろくた…ハァハァ…
366名無しさん@ピンキー:02/11/02 01:10 ID:znvJNeaN
六太、大きいのか・・・馬並?(ヲ
367321:02/11/02 01:26 ID:yey5EBqq
>>324 >>343 >>358 の続きです。

陽子の着物は既に前がはだけ、だらしがないどころではなくなっていた。
「主上。着物が乱れておりますね。ほどいてしまいますか。」
言いながら景麒は陽子の帯をほどいた。
はらり と、帯紐がほどけ落ちる。
思わず前を隠すようにしゃがみ込もうとする陽子の腕を押さえ、自分の方に向かせる。
すっかりと前を隠すものが無くなった彼女の体を見る。
「ほぅ・・・・さすが主上・・・・見事な体をしていらっしゃる。
 失礼ではありますが、ここまで美しい体とは思いませんでした。」
「早く帯を返せ・・・恥ずかしい・・・・・・」
しばらく景麒にふれられていない事で、多少はっきりしてきた陽子が言い返す。
「隠すと言うのですか?勿体無い。こんなに美しい体をなさっているのに。」
言いつつ、景麒は彼女の胸に口付ける。
中心の蕾に近付くと、すぐ離れ、焦らすように胸を口で愛撫する。
「・・・! やっ・・・・やぁん・・・・景麒ィ・・・・・・・・あぁっ・・・」
先ほどまで燃え上がっていたものにまた火を点けられ、
陽子は、またなす術もなく悶えるしかなかった。

景麒が胸に紅い花を咲かせる度、陽子が甘い声をあげる。
景麒の黄金の髪に手を差し入れ、頭を抱きかかえるようにして
陽子は込み上げてくる何かに翻弄され続けていた。
「景麒・・・・・・景麒ッ・・・!あぁッ・・・なんか・・・なんか変ッ!・・・・・んっ!」
368321:02/11/02 01:28 ID:yey5EBqq
脱がせるとか言って脱がせきってないし景麒・゚・(ノД`)・゚・。
半脱ぎの陽子が好きなんです、自分・・・変かなぁ・・・・

あと、展開トロくてスミマセン。
369名無しさん@ピンキー:02/11/02 01:39 ID:HTjYfgXZ
>321さん
半脱ぎ陽子(・∀・)イイッス!!
ハァハァが止まらないw
370171の人 ◆od171/luVQ :02/11/02 01:42 ID:yey5EBqq
久々のネタカキコ〜ヽ(´ー`)ノ

ゆかり「ねぇねぇ!ちょっと聞いてよ!」
にゃも「何よ朝から騒々しいわね〜」
ゆかり「大発見よ、100円均一のマッサージ機、ローター代わりになるのよ!」
にゃも「今更何言ってるの?あたしなんかそれ発売された当初から愛用してるわよ♪
     でもね。壊れやすいから常に買い置きしておかないといけないのが難点ね〜」
ゆかり「ガ━━━━Σ(゚Д゚;)━━━━ン!」

ちよ「・・・・・ローターってなんですか〜」
よみ「しっ!ちよちゃんは知らなくていいの!」




てかにゃもスレ過疎化してるー・゚・(ノД`)・゚・。
371321:02/11/02 01:44 ID:yey5EBqq
ぎゃふん(w
すいません、別スレの誤爆しちゃいましたw

>>369さん
ありがとうございます♪
とりあえず連休終わったころに次のあげれるといいかな・・・
372名無しさん@ピンキー:02/11/02 03:18 ID:IyTjlBp7
>349さん
なんか六太に萌えました。
使令って、こういうことにも使えるのかw

>321さん
私も半脱ぎ好きだ〜。全裸よりハァハァきまつ。

いいなぁ、このスレ。どのお話も、にまにましながら読んでます。
職人さん方、ガンガレー(*゚Д゚)
373257:02/11/02 07:28 ID:fvRQT2K0
ダレモイナイ…(゚Д゚=゚Д゚)
バカエロハリツケルナライマノウチ
374321:02/11/02 07:31 ID:gML5B7Ra
壁|゚д゚) イタリスル・・・・バカエロキニナル! ドキドキ
375257:02/11/02 07:32 ID:fvRQT2K0
「主上、また『すとれす』とやらがたまっておられるとか」
 執務を終えて正寝に戻ったところを、わざわざ追いかけてきて何を言うかと思ったら。
 景麒の言葉に陽子は顔をしかめた。
「誰から聞いた、そんなこと」
「女史です」
 そういえば、先日、祥瓊にそんなことを愚痴ったような気もする。確かあれは、下界に視察に行きた
いというのを拒否された後だ。
「だが、今回は桓たいと仕合ってはいないぞ」
 以前、ストレス発散のために手合わせをして、景麒にさんざんイヤミを言われたのを思いだし、陽子
は小言の種を潰そうと先回りした。
「それは当たり前です。主上ともあろうお方が、軽々しく仕合なぞなさるものではありません」
 間髪入れずにこういうセリフが出てくるあたり、この麒麟は本当に人の神経を逆なでするのがうまい。
「……言っておくがな。私のストレスの半分以上はお前のせいだぞ?」
 その言葉に景麒はわずかに怯んだ。陽子はおや、と眉を上げる。
 さぞ心外な、という表情――ほとんど感情を表に出さない彼の、ほんのわずかな表情の違いを、いつ

の間にか陽子はわかるようになってしまっていた――をするのだろうと思っていたのに。
「やはり、そうなのですか?」
 沈んだ声――これまた、彼をよく知っているものでないとわからないような――で言われて、いささ

か陽子は慌てた。
「い、いやその、ストレスというのは別に日常生活でもたまるものだし、お前がそう言う奴だってのは
最初からわかってるし」
「主上」
 フォローにもならないようなことを口走る陽子に、景麒はずいと詰め寄った。
「私が原因であるのならば、私が責任を持って発散いたしましょう」
「……は?」
376257:02/11/02 07:33 ID:fvRQT2K0
 景麒の言葉を陽子が理解できないでいるうちに、眼前に白皙が迫っていた。
 思考停止。
 唇に温もりを感じる。何か柔らかなものが自分の唇をふさいでいる。
 数瞬たって、それが景麒のものだと気がついた瞬間、陽子はパニックに陥った。
「な」
 何をするんだと言いかけて開いた唇に、景麒の舌が入りこんでくる。
「ん……ぅっ」
 知識はある。だが、厳格な父に育てられた陽子にディープキスはおろかフレンチキスの経験すらなかった。
 混乱と羞恥にわななく口中を、麒麟は優しく、しかし容赦なく蹂躙する。
 舌を絡め取られ、吸われ、歯列をやわらくくすぐられる。
 やがて陽子の体に未知の感覚が走り出した。
(なんだ、これは……)
 唇が熱い。その熱は体中を巡って、奥の方からより熱い何かを連れてこようとしている。
 見知らぬ感覚に陽子が気を取られていると、不意に体が宙に浮いた。
(うわっ!)
 背中からふわりと臥牀に着地して、陽子は自分の状況をようやく理解する。これはつまり、いわゆる
”押し倒される”という奴ではないだろうか。
(ちょっと待てーーーーーーっ!)
「な、何をする気だ、景麒!」
 ようやく抵抗することを思い出して、陽子はジタバタともがく。だが、この期に及んでもどうも現実
感がついてこない。
 何しろあの景麒である。本性は麒麟ということを差し引いても、このような欲望があるとも、そもそ
も興味をもつとすら思えなかった。
 ゆえに、抵抗にもいまひとつ真剣味が欠けてしまう。
「お、お前、何か悪いものでも食べたんじゃないのか?」
「そのようなことはございません」
 我ながら間抜けた質問をしたものだと思ったが、相手は生真面目に返答を返してくる。
 こういうところが景麒だよなぁなどと、いささか逃避気味に感心しているとふたたび口付けられた。
「……んんっ…………ぁっ」
 先ほどの感覚が甦る。背筋をピリピリと何かが走り抜けていく。その気持ちよさに、思わず陽子は声
を上げた。
377257:02/11/02 07:34 ID:fvRQT2K0
「主上……」
 自分を呼ぶ麒麟の声が、どこか嬉しげに思えるのは気のせいだろうか。
 恥ずかしさに顔を背けた陽子に無理強いはせず、今度は景麒は首筋に唇を落とした。
「ひゃっ!」
 新たな刺激に、陽子はのけぞった。
「あ……ぁ……」
 きっちりと止められていた襟元はいつの間にか大きく広げられ、景麒の唇はゆっくりと下に降りてい
く。時々、強く吸われ、その度ごとに陽子は身もだえた。
「ん……あ、ゃぁっ!」
 景麒の手が胸に触れた。細いけれど、骨張った大きな手の感触。
 ――男の手だ。
 そう意識した途端、陽子は全身がかっと熱くなるのを感じた。常に自分と共にある半身。だが――あ
るいは、だからこそ――彼の性別を意識したことなど、今まではなかった。
 気がつけば長袍の帯が解かれ、衫だけになってしまっている。
 女王でありながら、男性士官用の袍を好む陽子であるが、この時ばかりは後悔した。
 何しろ男性の袍は重ねが少ない。いや、多く重ねる者もいるのだが(高官であればあるほど、それが
当然であった)、陽子はたいていの場合において簡素な服装を好んだ。
 おかげで、上は今身につけている衫が最後の砦である。
 しかも、蓬莱で言うところの薄物のブラウスのような衫一枚では、直接触れられているのとさほど変
わらないように、陽子には思えた。
「け…き……景麒……ぁっ」
 いたたまれないような恥ずかしさに襲われて、陽子は景麒を引き剥がそうとした。
 だが、実際にできたことと言えば、彼の名前を呼ぶことだけ。体はすでに、言うことを聞かなくなっ
ていた。
「ゃ……んっ……ふぁっ!」
 ゆっくりと降りていた景麒の唇が一度離れ、衫の上から固くなりかけていた胸の先端を捉えた。
 今までとは段違いの刺激が、陽子の体に送りこまれる。
378257:02/11/02 07:35 ID:fvRQT2K0
「景麒、そこっ……ああっ」
 乳首を舌の腹で転がされ、自分でも聞いたことがないような甘い声が漏れた。
 もう片方の乳房は、相変わらず景麒の手に捉えられ、優しい愛撫を受け続けている。
「あ……ぁんんっ、ぁぅっ……ふ……っ」
 2ヶ所からの刺激に、陽子は切なく体を揺らす。
 顔が熱い。体が熱い。チリチリと肌が泡立って、衣の擦れる感触にさえ感じてしまう。
 ふと刺激が止んだ。安心しかけた陽子は、次の瞬間、体を引きつらせた。
 合わせが広げられ、直接、景麒が触れてきたのだ。
「やあぁぁぁぁっ」
 衫一枚でも、あるのとないのとでは大違いだということを、陽子は知った。
 すべてあますところなく感じてしまう。
 優しく、強く、胸を揉みしだく景麒の指を、先端を甘噛みする景麒の唇を、肌の上を滑る景麒の吐息
を――…。
「あ、あっ……ふぁぁっ」
 無意識に陽子は膝をすりあわせる。体の奥が熱い。自分ではわからない、どこか別の部分が刺激を欲しがっていた。
 陽子の動きに気づいた景麒が、手を下へと滑らせた。
「あ、やだっ」
 一瞬、理性の戻った陽子が抵抗する。それを無視して、景麒は腰帯を解き、乱れた裙を取り払った。
 むき出しになったなめらかな太股に手を添えると、ぶるりと陽子の体が震えた。そのまま内側をなで
上げようとしたが、陽子は両足を固く閉じて、景麒の指を拒む。
「……主上、お力を抜いてください」
「いやだっ」
 頬を真っ赤に染めて陽子は逆らった。
「相変わらず頑固でいらっしゃる……よろしい、では」
「あっ、ああぁぁぁ……――――っ」
 突然、胸を強く吸われて陽子は惑乱した。同時に形を変えるほど乳房を揉まれる。これまでの愛撫と
は違う、強すぎる刺激は陽子の理性を奪うのに十分だった。
 力の抜けた膝を簡単に割って、もう閉じられないように景麒は自分の身を滑りこませた。中心に触れ
ると、下着の上からでも熱い滴りが感じられる。
379257:02/11/02 07:35 ID:fvRQT2K0
「……濡れておられる」
「ば、ばかっ」
 陽子は両腕で顔を覆った。自分の体の反応を言葉にされ、羞恥にますます体が熱くなる。
 景麒本人はそうとは意識してないようだが、彼に翻弄されているようなのがどうにも悔しい。
「ぁあ!」
 景麒の指が下着の内へと侵入する。思わず、陽子は景麒の肩を掴んだ。
「そ、そこはっ……ゃぁっ、ああぁっ、んぅ……っ」
 長い指が襞を探り、なぞりあげる。その動きのすべてに陽子は反応した。自分の体が自分の意志では
なく、景麒に――景麒の与える刺激に支配されているかのようだ。
「あふ、ぅぅんっ、ふぁ、あ、あ、あ、……ひぁっ?」
 陽子の腰が跳ねた。突然、強い快感の電流が流れたのだ。
 景麒もそれに気づいた。反応の強かった部分をもう一度探ると、そこには小さな突起があった。
「や、だめ、そこはぁぁぁあああっ」
 指先でそれをくすぐるようにすると、思いがけず激しい反応が返ってきた。全身が反り返って、手は
景麒の肩を痛いほど掴んでくる。
 そこが女体の急所のひとつだと知らぬまま、陽子の反応に導かれるようにして、景麒はそこを攻め続けた。
「ゃ、やだ、景麒、そこ、あ、あ、あ、や……ああああああああああああっ」
 何かを拒絶するように、首を振り続けていた陽子がひときわ高い声を上げた。背中が完全に浮き上が
るほどに体を固く緊張させたかと思うと、突然、脱力して臥牀に沈み込む。
「しゅ、主上?」
 いささか慌てて、景麒は陽子の顔をのぞき込んだ。
「いかがなされたか?」
 いかがも何も、そんなこと説明できるはずがない。
「……ばか」
 陽子に見つめられて、景麒の動きが止まった。潤んだ瞳、上気した頬、紅く色づいた唇……。
「景麒……? んぅっ」
 乱暴と言えるほどの勢いで、陽子は景麒に唇を奪われた。
「んふぅ、うっ」
 舌を絡め、深く深く口づけてくる。呼吸すらも奪うほどに、景麒は陽子をむさぼった。
 やがて陽子もおずおずとそれに応えだす。
 ようやく2人が離れたときには、互いにすっかり息が上がっていた。
380257:02/11/02 07:36 ID:fvRQT2K0
「景麒……」
 陽子の呼びかけには応えず、景麒は無言で衣服を脱いだ。
 そそりたつ男のものを見てしまって、陽子は慌てて目をそらす。これから……と考えると、体の中を
甘い痺れが走り抜けた。
 恐怖はもちろんある。けれども、今はそれを上回る感情があった。
 自分の上に重なってきた景麒を抱きしめる。触れ合う素肌が気持ちいい。すでに下着は取り払われ、
陽子もまた、生まれたままの姿になっていた。
 自分の半身。誰よりも近くて、誰よりも憎たらしくて、誰よりもいとしい――……。
 はた、と陽子は閉じていた瞳をみはった。
「ま、待て景麒」
 今まさにというときにかかった制止の声に、景麒はあからさまに憮然とした顔になった。
「……何か?」
「やっぱりダメだ!」
「この期に及んで何を今さら」
 構わず、景麒は腰を進めようとする。それを必死になって陽子は止めた。
「だ、だめなんだ! だって血……」
「いいえ」
 陽子の言葉を、景麒は途中で断ち切る。
「もはや止まりません」
 くちゅり、と先端が蜜壷に入りこむ。
「ぁっ……だめ、けい…………あぁ――――――――――っ!」
 満たされる喜びに体が震える。けれども次の瞬間には激痛が陽子を襲った。
 指を入れたことすらない場所である。一度達して十分に濡れているとはいえ、男を受け入れるにはき
つすぎた。
「い、ぁ……け、いき……っ」
 痛みに顔を歪めながら景麒を見れば、相手もまた顔をしかめている。
「だ、いじょうぶ、か……?」
 景麒の頬に苦笑が浮かんだ。
「普通、そのような言葉は男が言うものでしょう」
 陽子の体から、血の匂いが立ち上る。なるほど、これを心配されていたかと景麒は納得した。
381257:02/11/02 07:36 ID:fvRQT2K0
「私を戦場に連れて行かれると思えば、このような些細な心配をなさる。まったく、あなたというお方は」
「だ、だって……ぁっ」
 陽子の中で、景麒の物がさらに固くなった。
「恨みのない血であれば、さほどには障りません。ご心配は無用です」
 陽子の耳に、ごく小さな声で景麒が囁く。ひどく甘く感じられるのは、自分の願望だろうか。
「それより、主上は」
「お前っ、だいじょぶ……なら、わたしも大丈夫、だ……」
「では、残りをおさめてもよろしいか?」
「っ! まだ全部じゃなかったのか」
 真面目な顔で景麒は頷いた。何しろ狭くて、少しずつしか進めない。
「……いい」
 唇を引き結んで、瞳に涙を浮かべて。痛くてたまらないだろうに、それでも自分に許しを与える陽子
の姿が愛しい。
「……お許しを」
「っ、ぁ……っ!」
 どれほどの痛みを堪えているのか、陽子の体が引きつるように震えた。だが、その唇から声はでない。
「唇が切れます。我慢されずに、声をお出しなさい」
 だが、景麒にそう言われて素直に聞くような主人ではない。
 ため息を吐くと、景麒は陽子の顎を持ち、無理矢理に開けさせた。指一本分の隙間ができたところで、
すかさず人差し指を差し込む。
「っ?」
「噛まれるのならばどうぞ私の指を」
382257:02/11/02 07:37 ID:fvRQT2K0
 あなたの痛みを、私にも分け与えてください――。
 しかし、そんな景麒の心とはうらはらに、陽子はけっして彼の指を噛もうとはしなかった。
「う、あ……あああっ、あっ、あ、あ……っ」
 開かれた唇から、とめどなく声がこぼれる。自分を傷つけることよりも、あれほど嫌がった声を出す
ことを陽子が選んだのだと知って、景麒は胸が熱くなった。
「主上……っ!」
 景麒の動きが激しくなる。ようやくおさめたものを引き抜き、一気に突きいれる。
「ひゃぁぁぁぁぁぁああああああああああ!」
 陽子が悲鳴を上げる。だが、景麒はなおも動き続けた。
「あ、ああっ、あぁぁああっ」
 もう陽子は何もわからなかった。ただ、景麒に揺すぶられるまま、声を出し続ける。
「景麒、景麒……っ」
 うわごとのように麒麟の名前を呼ぶ。自分に痛みと熱を与える相手の名を――。


 じんじん痛む腰を押さえ、臥牀に横たわる陽子の隣で、景麒はすっかり恐縮しきっていた。
「申し訳ありません、手加減ができず……」
「いや、いい……」
 力なく答えて、陽子は微笑む。
 ――こいつでも我を忘れるなんてことがあるとわかっただけでも収穫だ。
「それより景麒、最初におかしな事を言っていたな。ストレス発散とか何とか……」
 褥にひじをついて、陽子はどうにか体を起こし、景麒と目線を合わせた。
「主上、どうぞ、そのまま……」
「いいから答えろ」
 重ねて強く求められ、景麒は口を開いた。
「何でも、すとれすとやらは、あまり溜まっていると気鬱が高じ、ついにはお体さえも悪くしてしまう
ほどの病気だとか。ですから、発散させることが非常に大事だと……」
383257:02/11/02 07:38 ID:fvRQT2K0
「ほほう、よくわかってるじゃないか」
「かといって、主上に仕合などといった危険な真似をお勧めするわけにはまいりません。どのようにす
ればよいかと悩んでおりましたら、すとれす発散にはこれが一番だと教えていただいたのです」
「 誰 に だ ? 」
「延王です」
 ばふっと、陽子は褥に顔を落とした。
「しゅ、主上!? いかがなされた」
「……ふ、ふふふふふふふふふふふふふふふふふ」
 慌てる景麒の耳に、地の底から響いてくるような声が届いた。
「しゅじょう……?」
「そうか、延王が……」
 顔を上げた陽子は、にこやかに笑っていて、景麒はホッと胸をなで下ろす。
「はい。延王はやはり胎果であらせられるので、蓬莱の病のことには詳しく――」
 陽子につられたように、珍しく微笑みなどを浮かべる景麒を前に、陽子は心中密かに決意を固めた。
 延王許すまじ。
 この借りは、絶対に返す!!
 このことが、『黄昏〜』での陽子の延王イジメにつながったかどうかは、定かではない。
                                   ―どっとはらい―
384321:02/11/02 07:40 ID:gML5B7Ra
(;´Д`)ハァハァ   朝からいいもの見せていただきましたw

陽子の「・・・ばか」に萌えてしまった・・・・・・(・∀・)イイ!
385名無しさん@ピンキー:02/11/02 07:40 ID:DgBQCy4L
ミタヨー  (・∀・)イイ!
仙なら処女膜も直るとかだといいなぁ…とか、ふと。
386257:02/11/02 07:43 ID:fvRQT2K0
>374
人イタ━━━━━━(;´Д`)━━━━━━ !!
すみませんすみません、長い上に全然実用性なくて。・゚・(ノД`)・゚・。
248とか257の続き書こうと思ったんですが、あまりにダークになったので
コメディに逃げますた。
321さんの景麒陽子の足元にも及ばず……。
349さんの六太陽子にも萌え萌えっす!
387257:02/11/02 07:46 ID:fvRQT2K0
あわわわ、385さんも……ありがとうございます。
意外に人っているものなのね……(;´Д`)

とりあえず、ちょっとでも楽しんでいただけたら幸いです。
それでは逃げますっ!
388321:02/11/02 07:47 ID:gML5B7Ra
>>385
Σ(゚д゚ )再生・・・・そのネタいいかも!
今てろてろ書いてるのが上がったらそれで書いてみたくなったです。

>>384 257さん
いや、もう充分萌えです。自分なんて未だにえろえろじゃないし・゚・(ノД`)・゚・。
がんばって続き書いて下さいませヽ(´ー`)ノ
389321:02/11/02 07:51 ID:gML5B7Ra
今夜帰ってこれたら思いついたのサクッと書いてきます(w

帰ってこれたらいいんだけど・・・(;´Д`)


壁|ミ サッ
390名無しさん@ピンキー:02/11/02 09:57 ID:kgzGFqIU
大真面目な二人が大真面目にやってて、
これほどに笑いがとれるというのは楽しいですなあ。
そうか、延王はそれで陽子にいじめられたのね。
いやーいいモン見せていただきました。
391名無しさん@ピンキー:02/11/02 11:25 ID:RuN1U62s
257さん乙〜。
陽子タンが2チャンネラーになっててワロタw
だけど相変わらず陽子タンの「ダメ」とか「ばか」発言がかわ(・∀・)イイ!
薄着の陽子タンに(;´Д`)ハァハァ 主上を思うが余りの景麒に万歳w
392名無しさん@ピンキー:02/11/02 12:12 ID:ORhwMoBR
朝っぱらから大興奮!

でもフレンチキスとディープキスは同じものだと思うよ。
393名無しさん@ピンキー:02/11/02 14:50 ID:qQh0fQg2
職人さま方、ありがとうありがとう!!
昼間からモエモエです。
394名無しさん@ピンキー :02/11/02 23:59 ID:kL4oajMb
>392
フレンチはチュッと唇がふれあう程度。
ディープは舌までだったと思うが・・・
395名無しさん@ピンキー:02/11/03 00:07 ID:8TJmtixL
>257さん、乙でした〜。

エチー以外の部分も面白かったよw
漏れは景×陽じゃないけど、これは可愛くて(*´Д`)モエー
396名無しさん@ピンキー:02/11/03 00:12 ID:z/kQCyYe
>>394
いや、フレンチも濃厚なやつでつ。
397名無しさん@ピンキー:02/11/03 01:38 ID:rsh3qfaB
職人さんがた、ありがとう・・・ありがとう(*´Д`)ポルァ
398名無しさん@ピンキー:02/11/03 02:54 ID:ecccKEqU
フレンチキスって、ふれあう程度って説明も聞いたことあるし
ノーコーな奴って説明も聞いたことある。
エクシード英和辞典によると「舌をからませる」だそうな(暇だね、私も)。
399257:02/11/03 08:52 ID:mLGHXvRR
あわわわわ、なんか物議を醸しだしているし。
えーと、確か原意だとフレンチキスはディープキスと同意ですー。
(英国で使われる「フレンチ」はたいてい下品な意味を持つので)
ただ、日本だと映画だかなんかの影響で「軽いキス」って意味も
広まっちゃってるです。
紛らわしいこと書いてすみません。
ライトキスと脳内変換しておいてください。
つたない文章を読んでくださった皆様、ありがとうございまつ。
400名無しさん@ピンキー:02/11/03 12:13 ID:TvZJRXaR
「濡れておられる・・・」
「残りをおさめてもよろしいか?」

景麒タン(;´д`)ハァハァ
401名無しさん@ピンキー:02/11/03 14:29 ID:xdvissm7
>「いかがなされたか?」
>いかがも何も、そんなこと説明できるはずがない。

この二行に大爆笑。いいなあ、この主従。
402名無しさん@ピンキー:02/11/03 21:55 ID:G7UhzZ1S
257たん、最高でつー!
「……お許しを」
景麒たんーーーっ!ハァハァッ(;´Д`)ハァハァッ
403名無しさん@ピンキー:02/11/04 01:04 ID:ZU72Jnke
257さん、ありがとうッ!すごく良かったですッ!!
404名無しさん@ピンキー:02/11/04 02:40 ID:sUX8V+tc
景麒がもともと「やりかた」を知っていたのならいいが、
もし知らなかったとしたら、
延王はどのように景麒に教えてあげたのか知りたいぞ!
405321:02/11/04 04:26 ID:aniPjQtj
「主上、最近夜伽をなさられませんがいかがなさいましたか?」
景麒が自分の主に真面目な顔をして問うた。
それに対し、彼の主は顔を赤らめて答える。
「だって・・・・・・毎回血が出ちゃうから・・・・景麒が辛いかと思って・・・」
「主上・・・・・・・・・・・・!」
思わず景麒は陽子を抱き締め、そのまま押し倒してしまった。
「なっ!バカ景麒っ!人の話聞いてないだろっ!」
更に顔を赤くして騒ぐ陽子の唇をふさぎ、一瞬黙らせた後
景麒は一言だけ言った。
「主上が、私をお恨みになれば辛いのですが、主上は
 私の事をそうは思っていらっしゃらないのです。
 ですから、血が出ても対して辛くはないのですよ・・・ご心配なさらずに。」
「景麒・・・・・・・」
なにやら嬉しくなって景麒に抱きつく陽子。


そうして2人は数日ぶりに朝が来るまで睦まじくしていたとさ。   ちゃんちゃん♥
406321:02/11/04 04:27 ID:aniPjQtj
やっと帰れた・・・・ので、再生ネタ書いてみました。
ちょっとわかり辛かった(;´Д`)


もっとらぶらぶな2人で書きたいものです・・・・・・
407名無しさん@ピンキー:02/11/04 09:40 ID:3t+jPquc
はっ!毎回処女なのか!
408257:02/11/04 10:33 ID:MpV8hXua
感想ありがとうございますー。
しかし、陽子たん(;´Д`)ハァハァより景麒たん(;´Д`)ハァハァのが
多いのは、萌えパロとして何か間違っているような気がしないでもない(w

景麒は、いちおう最低限の知識はあったんじゃないかという想像のもとに
書いてます。知識はあるけど実践は初めて、みたいな。
でも、延王に教えてもらうのも面白そう。変な知識とか教わってそうで。
「待て、景麒! その縄はなんだ!!」
「延王から、よりすとれす発散に効果のある方法を教えていただきました」
……すみません、逝ってきます。

>405
321さん、乙彼です。らぶらぶですなぁ〜。
でも、毎回再生されちゃうと痛いような気もする(w
409名無しさん@ピンキー:02/11/04 10:38 ID:Nz8Ua0yh
過去ログにあったけど、尚隆×陽子の話も誰か書いてくれないかな。
自分で書こうかと思ったけど思いっきり挫折したよ。
シチュエーションは思いつくんだけどね。
たとえば、何かに失敗して落ち込んでいる陽子に、お忍びで来ていた
尚隆が手取り足取り腰取り慰めていくとか。
410321:02/11/04 12:16 ID:isYIlqSD
>>409
それ、考えてはあるんですけれど今やってるののケリ着いたら・・・
多分・・・・・・書きたい(希望
411名無しさん@ピンキー:02/11/04 13:17 ID:7uk+T8pu
職人のみなさま、浩瀚もよろしく〜。>>336さん、続きを〜!!
412名無しさん@ピンキー:02/11/04 18:53 ID:letnofBe
>>409
それがもし257タンのおはなしの続きだったら…(;´Д`)ハァハァ
413名無しさん@ピンキー:02/11/04 23:40 ID:IXSnbXRG
予王、景麒とらぶらぶしたい

毎回再生で血が出る

景麒血の穢れでダウン

予王ご機嫌ナナメ。治世マズー (・A・)イクナイ!

失道(゚д゚)ウマー
414名無しさん@ピンキー:02/11/05 00:18 ID:c5Ap/Qw5
>>413
ワラタ
妄想的に筋通るネ!w
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
415名無しさん@ピンキー:02/11/05 02:48 ID:sCqW9FcT
>413
この場合陽子は蓬莱ですでに経験済の方がいいな。
416名無しさん@ピンキー:02/11/05 02:53 ID:rrlnPhlm
>>415
むしろ尻の方向は駄目でしょうか。
417321:02/11/05 20:40 ID:TiHNT4cJ
自分的には景麒に全て捧げちゃう陽子がいいな・・・w
418名無しさん@ピンキー:02/11/05 20:56 ID:BUtwWMbo
>417
一途な陽子タン萌え……
一途なんだけど、無意識にもいろんな人に手ぇ出されちゃう陽子タンはもっと萌え
あぁもう、このスレの職人さま方は私をハァハァ死にさせる気でつかw
419321:02/11/05 22:21 ID:TiHNT4cJ
>>418
ウチの陽子は景麒一筋です(w

でも周りには狙われまくっているオチで。その内書きたい・・・てか今の早く書かないと(;´Д`)
420名無しさん@ピンキー:02/11/05 23:18 ID:HLRKOyMx
>>418
私もいろいろな人の手ぇ出されちゃうの萌えでつ(*´Д`)
そういうのもっとキボーン
421名無しさん@ピンキー:02/11/06 20:11 ID:bcbe91PL
赤子あげ
422名無しさん@ピンキー:02/11/06 21:15 ID:s1VyewL7
個人的には一途というより硬派なのにあんなことやこんなことで
メロメロにされちゃう陽子タン(;´Д`)ハァハァ
423名無しさん@ピンキー:02/11/06 21:57 ID:Udl0zfSb
>>422
それサンセイ(・∀・)
424名無しさん@ピンキー:02/11/06 22:35 ID:3qP5WTdI
>>422
いいシチュエーションだ(^・^)
しかし板おかしいですな
425名無しさん@ピンキー:02/11/06 22:42 ID:fEujKpzY
キタ━━━━━━( ゚∀゚∩)━━━━━━━!!!!!
かわいすぎてエロすぎて萌え萌え

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426名無しさん@ピンキー:02/11/06 23:27 ID:EP9ErD0q
本人は天然の無自覚なのに、彼女を巡って景麒・延王・浩諭その他が火花を散らす・・・・
なんてもいいなあ。逆ハーレム(;´Д`)ハァハァ
427名無しさん@ピンキー:02/11/06 23:53 ID:s1VyewL7
>>426
テクで!?
テクで火花を散らすのか!!!?ハァハァハァハァ
428名無しさん@ピンキー:02/11/07 00:01 ID:RHy5Zuqe
>>427
そうすると景麒いきなりピンチ(>_<)ですな
429☆☆最短出会い本気クラブ☆☆:02/11/07 00:11 ID:G2oo69mm
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430名無しさん@ピンキー:02/11/07 00:14 ID:IpuDZKze
431名無しさん@ピンキー:02/11/07 00:56 ID:xDDX+qVr
えーん
前の方がぜんぜん読めない・・・
432名無しさん@ピンキー:02/11/07 01:00 ID:RHy5Zuqe
>>431
ttp://members.jcom.home.ne.jp/katjusha/
の、かちゅ〜しゃを使えば読めるよ
433名無しさん@ピンキー:02/11/07 14:52 ID:RHy5Zuqe
沈んだまま…
434名無しさん@ピンキー:02/11/07 16:08 ID:GHkFmnoo
435257:02/11/09 00:31 ID:K5qHUx39
IEとかネスケとか、普通のブラウザじゃ見られなくなっちゃってますね。
2ch専用ブラウザとか、携帯からは見られるみたいだけど。
復活しないのかなー?
436名無しさん@ピンキー:02/11/10 03:22 ID:2FtGezLt
age!
437抜き:02/11/10 03:44 ID:q+r52d2t
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438名無しさん@ピンキー:02/11/10 21:38 ID:vFQZEYce
保全
439名無しさん@ピンキー:02/11/11 01:43 ID:XyMgTpMT
板復活したようだ
440名無しさん@ピンキー:02/11/11 02:00 ID:yb3vmNrr
板がおかしくなってて、書き込みが停滞してたの?
441名無しさん@ピンキー:02/11/11 02:03 ID:nocVP7qV
ここの、いい!!
週刊アスキー、他で紹介されてる。
見れば分かるけど、その辺で買うよりかなり安い!
女ウケもいいし、気兼ねなく通販のできる環境の方に
絶対お勧め!!
ちなみに合ドラは市価の50〜70%引きで販売してるよ!!
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442名無しさん@ピンキー:02/11/11 02:06 ID:XyMgTpMT
>>440
よく分からんがそうらしい
職人さんまだいるかな
443名無しさん@ピンキー:02/11/11 14:00 ID:m3LljHED
復活してるー
444名無しさん@ピンキー:02/11/11 20:13 ID:mD8JSghc
やっと来られたー。
あと1日復活が遅かったら、このスレの為だけに
今まで頑なにこばんでいた2chブラウザを導入するところでしたw
445名無しさん@ピンキー:02/11/12 00:37 ID:oCUiCbXk
停滞してた連載モノが気になりまする
446名無しさん@ピンキー:02/11/12 00:40 ID:WvXxyEaN
447名無しさん@ピンキー:02/11/12 14:41 ID:dhJYZQKg
尚隆×陽子の話にハァハァ
プレイボーイの尚隆とお固い陽子の組み合わせ
ついでに放送日上げ
448名無しさん@ピンキー:02/11/12 16:24 ID:oCUiCbXk
攻め陽子も見てみたいっす
女王様と下僕景麒
449名無しさん@ピンキー:02/11/12 20:00 ID:g2fQpLCc
>>448
「あっ…
…随分巧いんだな。はぁ…予王にもこんな風…に奉仕して、いたのか…?」
「そのような…」
「はああっ!んっ、さあ見せてみろ、いつも、どんな、ふうにしていたのか…っ」
とかみたいなの思いつかないよう。神様ー
450kao:02/11/12 20:15 ID:PhoBDNNQ
私も見てみたい!!陽子と尚隆!
もしくは、泰王と陽子でもいいかも…
451名無しさん@ピンキー:02/11/12 20:33 ID:oCUiCbXk
>>449
続きが気になる!神は我等を見捨てたもうたか!
452名無しさん@ピンキー:02/11/12 22:43 ID:z3j0+H+Z
本スレで厨房が暴れているから
こっちに来たよ第三部ネタ的には、
梨耀と鈴(第24話の怪しい雰囲気が妄想を書き立てます)
あるいは、鈴と陽子(第25話の鈴のお花畑から妄想)
に成るかな…
てどっちも百合じゃないかよ。

453321:02/11/12 22:51 ID:s4lqok9G
やっと書いてきました・・・・・・・・・スイマセン、遅くなりました(;´Д`)
454321:02/11/12 22:52 ID:s4lqok9G
>>324 >>343 >>358 >>367 の続きです。

ふと景麒が愛撫をやめて陽子をみやる。
そのまま、しばらく動く気配が無いので陽子は思わず口を開いた。
「・・・・け・・・けいき・・・・・?」
ふっ、と微笑むと景麒は陽子の髪を優しくなでる。
「いえ、なんだか辛そうでしたので止めた方が宜しいかと思いまして。」
それを聞いた途端、陽子が赤くなった。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ゃ。」
「なんですか?申し訳ありません、聞こえませんでした。
 もう一度おっしゃっていただけますか?」
にっこりと、女官達が見たら悲鳴をあげそうな、
艶やかな笑みを浮かべて景麒は陽子に促す。
「言わなきゃダメなの?」
「えぇ。仰っていただかないとわかりませんので」
「・・・・・・・・・・・・・ゃだ。止めちゃいゃ・・・・・・・・・・」
それだけをやっと言うと、真っ赤になってうつむく。
それを聞くと、景麒は更に嬉しそうに微笑み、陽子の耳たぶを噛む。
「あッ!」
それだけでまた視界が白く霞んでしまう陽子。
「主上、もっと良くしてさしあげます・・・・おみ足をもう少し開いて頂けますか・・・。」
言われて何をするかわからないまま少し陽子は開く。
景麒は陽子の胸をまた愛撫しだした。
その間に、指はゆっくりと下へとすべり落ちていく。
陽子は何も気付かない。 いや、胸のせいで気付くどころではなかった。
やがて、陽子の茂みへと指が到達する。
「主上はあまり茂ってはいらっしゃらないのですね。
 私はその方が好きですよ・・・・・」
言いながら茂みの辺りを優しく撫で回す。
「んン・・・・・・・・あ・・・・・・・・・・・・景麒、そこダメ・・・・ゃぁ・・・・・」
「ここも感じていらっしゃるのですね?もっと、良くしてさしあげると
 先ほど申し上げました・・・・・・・・・もっと良く・・・・・・・・・」
455321:02/11/12 22:53 ID:s4lqok9G
書き上げてから気付いた・・・・・・うちの景麒は薄いのが好きなのか・・・w
456321:02/11/12 22:59 ID:s4lqok9G
>>448
女王様な陽子と下僕景麒・・・

「景麒、寝付けないんだ。お前は私に仕えるんだろう?
 こういう夜は自らの身で慰めてもいいんじゃないのか?」
言いながら陽子は自分の麒麟の前へと寝そべる。
「主上・・・・・・・・私めがしてもよろしいのでしょうか・・・・・」
うろたえつつ景麒ははだけた自分の主の胸へと目線をやってしまう。
「お前は前の王には出来ても私には出来ないと言うのか?」
「いっ、いえ、そのような事は決して!」
「ならばやってみせろ。私を気持ちよくさせるんだぞ、
 先に自分がいってしまったら仕置きしてやるからな・・・・・・・・」
言われながら景麒は思わず思わず陽子の胸へと手を伸ばしていた━━━



・・・・・・・・・・なんかこんなんしかでてこないし。ダメぽ(;´Д`)
457321:02/11/12 22:59 ID:s4lqok9G
しかも『思わず思わず』ってなんじゃー・゚・(ノД`)・゚・。
458名無しさん@ピンキー:02/11/12 23:05 ID:g2fQpLCc
>>457
うわーん!難しいところを敢えて挑戦してくれた321タン(;´Д`)ハァハァ
あああありがとうありがとうありがとう!あんた漢や!漢の中の漢やでえ!!
459名無しさん@ピンキー:02/11/12 23:08 ID:oCUiCbXk
>>454&456
神再臨!
460名無しさん@ピンキー:02/11/12 23:18 ID:LyhYqwpl
454、溜まる暇がないほど好きだーーーー
461321:02/11/12 23:23 ID:s4lqok9G
>>458-460
ありがdヽ(´ー`)ノ

今続き書いちゃったんだけどまたうpしていいかな・・・?     (・∀・;|壁
462名無しさん@ピンキー:02/11/12 23:26 ID:YlSJ/7KV
>>461
よろしくお願いします!!
463名無しさん@ピンキー:02/11/12 23:27 ID:oCUiCbXk
>>461
見たいっす
464321:02/11/12 23:28 ID:s4lqok9G
>>324 >>343 >>358 >>367 >>454 の続きです。

茂みの柔らかい感触を充分堪能すると、今度はその奥にある
花びらへと指を進める。
「なっ!やっ、ソコはだめぇっ」
うろたえて真っ赤になりながら手でおさえようとする陽子の
手をもう片方の手でおさえ、ついでになんとなく口も塞いでしまう。
「うぐ・・・・・むー!むーむーっ!むむーっ」
花びらを少しいじっていると、だんだんと陽子が大人しくなってきた。
口をふさがれたままなので声は聞こえないが
さっきよりも更に息が荒くなってきたのがわかる。
酸欠がおきてはいけないので口を離してみる。
「ぷは。 ん・・・・・あぁッ、・・・・・・・・・・・・ハァッ・・・・・・・・・」
目がうるんで、声が甘えたような感じになってきている。
「景麒ぃ・・・・なんで?なんでこんなになっちゃ・・・あぁん・・・・・
 変になっちゃう、ねぇっ変、体が変なんだよぉ・・・」
「そのまま、変になってよろしいのですよ。
 おかしい事などありません。そのまま身を委ねて平気ですよ。」
花びらを少し割って開くと、蜜が奥からトロリとあふれてきた。
蜜を少し指に取り、陽子に見せてみる。
「・・・・・・・・・・?なに?」
ソレが何か全く分からずに陽子はきょとんとした顔でソレを見る。
「主上が気持ちいいと言う証ですよ。主上の思っているような
 変な事は無いので安心していただけますね?」
率直に答えられ、真っ赤になりながら陽子はうなずいてしまう。
景麒が再び花びらを開くと、また体に快感が押し寄せてくる。
陽子は、もうそれに怖がることも無くそのまま身を委ねていた。
「あっ、あぁぁっ・・・・・・・・・・ん・・・・・・・はぁっ・・・・・・・・ッ!」
465名無しさん@ピンキー:02/11/12 23:29 ID:bqdt/89+
>>321さんの書く小説凄く好きです…かなりツボです…
ぜひ頑張って下さい!壁の影から応援してます      壁 |Д`)ハァハァ
466465:02/11/12 23:32 ID:bqdt/89+
ああ、レス書いてる間に新しいのが!!!

キタ━━| 壁 |Д`)━━━━━━!!!!

す…素敵過ぎます。
467名無しさん@ピンキー:02/11/12 23:35 ID:oCUiCbXk
>>464
ツボつかれまくりです!
468321:02/11/12 23:35 ID:s4lqok9G
>>466
壁|゚∀゚) クスクス   実は今更に書き足していたりしてw

もうちょっとしたらまたうPするです〜ヽ(´ー`)ノ 待っててくだちぃ。
469名無しさん@ピンキー:02/11/12 23:42 ID:YlSJ/7KV
もううpされてる
えらそうな景麒イイ!

続きも待ってます〜
470321:02/11/12 23:44 ID:s4lqok9G
>>324 >>343 >>358 >>367 >>454 >>464 の続きです。


陽子の花びらの奥からはとめどもなく蜜が溢れてくる。
無限に沸く泉なのだと、景麒は思った。
花びらを割っていた指が、ふとした拍子に
その上にあった小さい豆のような部分に当たる。
「・・・・・・・・・あぁぁぁっ!」
その途端に陽子が軽く叫びつつのけぞる。
「主上はここが一番なのですか?」
言いながら今度は優しくそこを指の腹でなでてみる。
「あ!あっ!んっ!やっ!い・・・いたっ」
敏感な所を指でいきなり撫でられ、陽子は目に涙を浮かべて痛みを訴えた。
「申し訳ありません、主上。」
そのまま景麒はしゃがみ込む。
「?けいき?なにするの?・・・・・・・・・・・・・あぁぁぁっ」
景麒は彼女の豆を唇でつまんだ。
つまむと、そのまま小さく舌を出して優しく、
痛みを感じさせぬように軽くつっつく。
そして、優しく、注意をしながらその皮をむいていく。
「主上、体になにか感じましたらそのまま委ねて大丈夫ですから・・・」
景麒の声もすでに耳に入らないほど陽子は頭の中が白くなっていっていた。
「ん!あぁっ、景麒ッ・・・・・・・・けい・・・・・・・・・き!」
掴む所が橋の欄干か景麒の頭しかないのでそのまま景麒の
頭にまたしがみついてしまう陽子。

皮をむき終えると、再びそこを舌で突っつく。
陽子の声は喘ぎ声から半ば叫ぶような声へと変わっていっていた・・・・・・・・・・
471321:02/11/12 23:48 ID:s4lqok9G
この辺書いてて、もう何て表現したらいいのか分かんなくて
激しく困ってしまいました(;´Д`)

女じゃそうそう見る事ないからねぇ・・・(*'ё')y─┛~~
472名無しさん@ピンキー:02/11/12 23:51 ID:oCUiCbXk
>>321さん神超えて天帝だよ!!早いし!続きもよろしく〜
473321:02/11/13 00:02 ID:w07gnEp8
(;゚д゚)天帝・・・・・・・

今日はたまたま勢いついたんで連続で書けただけですよ〜(;´Д`)
普段は全然神降臨してくれなくって・・・・
474321:02/11/13 00:17 ID:w07gnEp8
>>324 >>343 >>358 >>367 >>454 >>464 >>470 の続きです。

声が大きくとも、そこは宮殿の最奥なだけあって誰にも聞こえない。
もし、誰かが声を聞いたとしても来るような人間はいないであろう。
景麒はそれを分かっていて口を塞ぐような事はしなかった。

「あぁっ!      あっ、あっ!景麒、けいきっ!        んんっ」
急に陽子の声が一瞬甲高くなったかと思うと、全身がこわばる。
そのまま脱力して景麒の上に体がのしかかってきた。
一番、敏感な部分を愛撫されてとうとう達してしまったのである。

景麒は気を失ってぐったりした陽子を軽々と抱き上げると、
陽子の居室へと移動する。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

居室へと移動し、柔らかい褥の上へと陽子を乗せる。
肌への感触で陽子は目を覚ました。
「ぁ・・・・・・・・・・?景麒・・・・・・・・?あれ、部屋?」
陽子の隣へと潜り込みながら景麒は一言だけ言う。
「主上は達してしまわれたのですよ。」
「? えっと・・・・タッスル?」
あまりもの無知加減に苦笑しながら景麒は付け加える。
「絶頂、です。お分かりになりましたか?」
そこまで言われ、やっと理解して真っ赤になる陽子。
真っ赤になって顔を隠しながら、ふと気が付く。
「あれ、でも私は気持ち良くても景麒が・・・・・・その・・・・」
言いながらまた更に赤くなる。
「主上、私の事を心配なさらずとも宜しいのですけれど・・・」
「いや、ダメ!私だけじゃなんかダメだ!景麒もっ!」
ワケの分からない事を言っていると思いながら陽子は言っていた。
475名無しさん@ピンキー:02/11/13 00:25 ID:Y2Wyy6oS
>>321
ふと更新ボタンを押したら続きがあああっっ!!←落ち着け
ハァハァ…
476321:02/11/13 00:33 ID:w07gnEp8
>>324 >>343 >>358 >>367 >>454 >>464 >>470 >>474 の続きです。

陽子の髪をなでて少し落ち着かせると、景麒は陽子に問う。
「しかし、私も気持ち良く・・・と言うと主上が多少・・・その、
 痛い目にあってしまうのですが・・・・・・・・それでもよろしいのですか?」
「手の平を剣で貫かれるよりはマシだろう?」
真面目な顔で返す彼女に思わず少し吹き出してしまう景麒。
「それに、そういう顔を見せてくれるようになったから。
 何かしてあげたいんだ、私が景麒になにか、してあげたいんだ」
言いつつ陽子は初めて自分から景麒の頬にキスをする。
唇を離すと、少し迷ってから唇を合わせる。
景麒は、陽子が自分から唇を割って舌を入れてくるのを待っていた。
陽子がやっと舌を入れてきた後も、優しく彼女をリードするようにキスをする。
長いながいキスの後、陽子が景麒に困った顔を見せた。
「ここから私はどうしたらいいんだ?」
言いながら首をかたむける子供っぽい仕草に微笑むと、景麒は答える。
「いえ、主上はそのまま先ほどのように、楽になさっていて下されば大丈夫ですよ。」
そのまま胸をつまんでみる。
そして陽子の上にかぶさると、胸を口で愛撫しつつ手を下にやり、
花びらを割って確かめる。
蜜は更に溢れてきていて、また濡らす手間もいらないかと思われた。
「主上、もしもお辛いようでしたらおっしゃってくださいませ。」
指を1本、入れてみる。
「・・・・・・・・・・ん・・・・・・ぁ・・・・・」
中で景麒が指を曲げるたびに、だんだんと声が濡れていく。
「あぁ・・・・・・・・あっ、あ!はぅ・・・・・・・」
やがて、景麒は指を2本に増やしてみる。
今度もまたすんなりと入ったので、曲げるだけではなく
出し入れを繰り返ししてみた。
「きゃ!あ!  はっ、んんッ!」
自分の中から何かが出入りする感覚に、陽子は
再び翻弄され、声をあげるしかなかった。
477321:02/11/13 00:36 ID:w07gnEp8
乗っている間に、むしろ今夜中に終わらせるぞ宣言。
478名無しさん@ピンキー:02/11/13 00:42 ID:0B3nybdo
321さんが頑張ってるので
眠いけど私も部屋掃除しながら頑張って起きてます・・・

(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
479名無しさん@ピンキー:02/11/13 00:43 ID:Y2Wyy6oS
>>321
がんばって下さい、天帝!!
480321:02/11/13 00:47 ID:w07gnEp8
>>478
(;´Д`)寝なさいってば・・・w

>>479
(;´Д`)だから天帝って・・・・w


もう少しで終了の予感♪
481321:02/11/13 00:49 ID:w07gnEp8
>>324 >>343 >>358 >>367 >>454 >>464 >>470 >>474 >>476 の続きです。

やがて陽子から溢れる蜜が尋常ではない量になってきた頃、
景麒はやっと指を抜くと自分も着物を脱ぎだす。
頭がぼんやりしたままそれを陽子は眺めていた。
「・・・・・・・・・・景麒・・・いい体してる・・・・」
「主上には負けますよ。」
さっくりと返され、言い返せないまま陽子は向こう側を向く。
「主上、恐らく大変な痛みがあるかと思われますが
 本当によろしいのでしょうか?」
陽子の上に再びまたがるようにかぶさり、確認する景麒。
その下にそそり立つモノを見、陽子は驚いた。
はるか昔、父親と風呂に入った時に見たソレとは
まるで比べ物にならない大きさだったのである。
一瞬ためらうが、先ほどの決心を思い出して景麒の首に手を回し、しがみつく。
「平気だから。景麒が気持ち良くなれるんだったら平気」
景麒はそれを聞くと彼女の入り口に自分をあてがう。

一瞬の後、一気に中に進み入れる。

「!!!!!!!」

思っていた以上の痛みに、陽子は景麒の肩に爪をたてる。
痛みで自分の中が少し痙攣を起こしているのを感じる。
景麒も、陽子の痛みをわかっていて動かさずにそのまま落ち着くのを待っていた。
「・・・・・・・・・・・・けいき・・・も・・・・だいじょぶ・・・・・・・だよ」
かすかに痛みの残るのを隠し、陽子はささやく。
「大丈夫ですか?」
「うん・・・・・・も、平気だから・・・動かしていい・・・よ・・・・・・」
微笑む陽子の額にキスをすると、景麒は腰を動かしはじめる。
482321:02/11/13 00:54 ID:w07gnEp8
>>324 >>343 >>358 >>367 >>454 >>464 >>470 >>474 >>476 >>481 の続きです。

腰を動かし始めた時は痛みしか感じなかった陽子だが、
だんだんとその内に体の中が初めて胸を触られた時のあの熱さを感じてきた。
「ん・・・・・・・・はぁ・・・あぁ・・・・んんっ・・・・・あっ、あぁん」
無意識で景麒のリズムに合わせて腰を動かす。
処女であるが故のキツさと、彼女の腰の動きですぐにでも
達しそうな勢いの景麒ではあったが、すぐにというのも何だか
悪いような気がして耐えていた。
気をそらす為に陽子の胸を軽く甘噛みしてみる。
「!? あっ!はぁぁぁんっ!」
急に陽子の中がしまったので達しそうになってしまう。
「し、主上!?どうかなさいましたか?」
少しうろたえて陽子に確認を取る景麒。
「あ・・・胸・・・・・・・・されたら急になんか体浮いた感じになって・・・」
どうやら軽く達しただけだと分かり、少しホッとする。
「では、もっと上まで浮いてみて構いませんよ。」
今度は更に激しく腰を動かしていく。
「あ!あぁっ! けぃきっ、景麒!あぁぁ!」
またしがみつく陽子を抱き返し、景麒は答える。
「主上、もう・・・達してしまいます、よろしいですか」
「うんっ、あぁぁ、ダメ、もうダメッ!あぁ、やぁぁぁっ!」
「主上、主上ッ・・・・・・・・・!」

━━━━━━━━━━━━ 半刻後 ━━━━━━━━━━━━

「ゴメン・・・血、苦手なのに出ちゃったね・・・・」
「恨みの無い血ですから平気ですと先ほどから言っていますが・・・」
言い合いつつ、目を合わせるとふふっと笑いあう。

その日より、慶国の王と台輔の仲が急に良くなったとかならないとか。       ━ 了 ━
483名無しさん@ピンキー:02/11/13 00:55 ID:Y2Wyy6oS
>>321
ぐはあぁっっ!!悶死しそうです!!
484321:02/11/13 00:56 ID:w07gnEp8
・・・・・・・・・・らぶらぶオチになった・・・のかな一応。


スイマセン、長々続けたのにヘタレな最後になった気がするです・゚・(ノД`)・゚・。
さて、気になってしょうがない女王様陽子と下僕景麒とか
六太と陽子のらぶらぶとか書いてみようかな・・・・ダメ?w
485321:02/11/13 00:59 ID:w07gnEp8
あ、ちなみに尚隆とってのは好きなんですけど
好き過ぎてかけないんです。ましてや王道だし。手がつけれない(;´Д`)

六太辺りとおこちゃまな感じでらぶらぶしてるのとか・・・ってエロ入ってないやんw
↑みたいのだったらなんか今ならいけそうな気がしてきた・・・エロ神降臨中かな・・・
486名無しさん@ピンキー:02/11/13 00:59 ID:Y2Wyy6oS
>>321
最高でした!天帝の女王様陽子と下僕景麒みたいです!!
487321:02/11/13 01:04 ID:w07gnEp8
>>486
天帝って呼ぶの止めてくれたら書いてきますw

でも、うちの景麒と陽子じゃなんだかんだで我侭陽子と
なだめるためにしてあげる景麒って図になりそうで・・・・・ダメぽ。
488名無しさん@ピンキー:02/11/13 01:06 ID:Y2Wyy6oS
>>321
じゃあ譲歩して神と呼びますw
489321:02/11/13 01:10 ID:w07gnEp8
>>488
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

これ以上雑談してても迷惑なんで寝ましょうw

とりあえず・・・・次書いてくるとしたら六太と陽子で書いてくるかと・・・多分・・・
490名無しさん@ピンキー:02/11/13 01:17 ID:Y2Wyy6oS
>>321
とりあえず、お疲れ様ですw
491名無しさん@ピンキー:02/11/13 01:22 ID:0B3nybdo
>>321
お疲れさまでした〜
大変楽しくハァハァしながら読ませて頂きました。
ありがとう(;´Д`)ハァハァ
492名無しさん@ピンキー:02/11/13 01:24 ID:LAUzhcV3
久しぶりに来てみたら神が!
イイモノ拝ましていただきました・・・・。
景麒がかわいい・・・
ありがとう
493321:02/11/13 01:28 ID:w07gnEp8
書きかけてたけどどうも六太が・・・(;´Д`)ダメポ


がんがって女王様陽子書いてきます・・・
494名無しさん@ピンキー:02/11/13 01:32 ID:Y2Wyy6oS
321さん奮闘中ですね
自分も何かトライするかな
495321:02/11/13 01:37 ID:w07gnEp8
>>494
壁|*゚д゚) ドキドキ   期待して待っております
496名無しさん@ピンキー:02/11/13 01:41 ID:Y2Wyy6oS
エロって難しい…321さんソンケーするよ
とりあえず、景麒の発情期ネタとかいいかも、と思ってみる
497321:02/11/13 01:44 ID:w07gnEp8
発情期ネタ・・・・・
景麒で発情は面白そうですねw

あと、私は他のスレとか見て参考にしてたりするんでまだまだヘタレです(;´Д`)
498321:02/11/13 01:46 ID:w07gnEp8
(;´Д`)ノ すいません、先ほど女王様ネタ出された方・・・
       らぶらぶ路線な女王様(?)でもいいですか?w
499名無しさん@ピンキー:02/11/13 01:47 ID:Y2Wyy6oS
>>321
激しくオッケーですw
500321:02/11/13 01:49 ID:w07gnEp8
500げと〜ヽ(´ー`)ノ

では、らぶらぶ路線で書いてきますw
501321:02/11/13 01:57 ID:w07gnEp8
その日、陽子は一日中不機嫌だった。
珍しく宦官達を叱ったりする程、不機嫌であった。
その夜、景麒は陽子を諌めるために居室を訪れた。

「主上、入ります。」
入るなり、不機嫌な顔の主を見付けてわずかに眉をしかめる。
機嫌は治るどころか更に悪くなっているようである。
「なんだ、景麒か。何の用だ?どうせまた小言だろう?
 どうせ小言言うときしか会わないものな、私たちは」
ぷい とそっぽを向いての台詞に景麒は問い掛ける。
「主上?あの・・・会わないってなんでしょうか?」
少しおろおろしながら、問う景麒に拗ねた顔で陽子は答えた。
「だって、私の麒麟なのになんで六太とは遊んでも
 私とは一緒にいないんだ?私だってたまには景麒と遊びたい。
 一緒にいたい!だって私の麒麟なんだぞ!」
それだけ言うとまたそっぽを向いてしまう。
そして、ぽつりとつぶやく。
「こんな事言ってると前の王みたいに失道しちゃうかなぁ・・・」
そう言う陽子の足元にひざまずくと、景麒は問いかける。
「では、私は何をすれば主上の機嫌を治すことが出来ますか?
 私は主上に笑顔でいてもらいたいと思っております。
 どうぞ、なんなりとお申し付けくださいませ。」
そんな景麒をしばらくじっと見つめながら考えると、陽子は口を開いた。
「なら・・・・・・・・なら、私に優しくふれなさい。
 私が満足するまで、私にふれなさい。でなきゃダメ。」
502321:02/11/13 01:58 ID:w07gnEp8
とりあえず出だしだけ投下〜w

では、寝ます。
続きはその内書いてきますヽ(´ー`)ノ
503名無しさん@ピンキー:02/11/13 02:02 ID:Y2Wyy6oS
>>321
さすがですwまた頑張って下さい
504名無しさん@ピンキー:02/11/13 02:38 ID:Y2Wyy6oS
「どうした景麒、いつにも増して無口だな、具合でも悪いのか?」
仏頂面はいつもの事だが、朝議の間中一言も喋らず、心なしか顔も赤い。
背伸びして首筋に触れると、やはり少し熱い。
陽子に触れられた所に甘い痺れが走り、景麒は慌てて身を引く。が、陽子が景麒の
服の端を掴んでいた為バランスを崩し、陽子にもたれかかる様に倒れこむ。
「景麒!お前やっぱり具合悪いんじゃないか!」
「いえ…決してその様なことでは…」
顔を赤くして否定する景麒を、陽子は問答無用で抱きかかえる様に立たせる。
必死に陽子から距離を置こうとする景麒だったが、陽子は気づいてしまった。
幸か不幸か、陽子は慎みがない(by楽俊)うえ、この類の事に疎い。
そして、疑問は即解決しないと気がすまない。
「お前、服に何か隠してるだろ!」
「隠してません!!」珍しく大きな声を出す景麒。
「嘘付けっ!何か硬いのがあったぞ!!」
それはアレですなどとはもちろん言えず(言ってもおそらく通じない)うろたえる景麒に、
陽子は信じられない行動に出た。服に手を突っ込み、景麒が必死に隠そうとしていたモノを
掴んだのである。
「ほら、やっぱりなんか隠してた」
満足そうに微笑む陽子。景麒はもはや言葉もない。

って、無邪気なのか確信犯なのか、の陽子タンでした。
発情期景麒に挑戦したが続かん…誰かへるぷみー
505 :02/11/13 02:39 ID:4u4NdA3o
>>501
宦官って…
506321:02/11/13 09:56 ID:8Uo9NA+g
本日は休みなので長時間書けそうな気配。どうだろう・・・
>>504
発情期景麒キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!
てか、赤くなって否定する景麒かわいすぎですw

>>505
Σ(゚д゚ ) あ、女官って書きたかったんです・・・ヤッチマッタ
507名無しさん@ピンキー:02/11/13 12:49 ID:Y2Wyy6oS
>>321
ハッ!降臨してるっ!!自分、発情期景麒やろうとしたけどギャグになるですよ!
321さんの発情期景麒見たいんですけど、余力あるとき駄目ですか?321さんの
景麒のファンなんですよ。無知陽子との絶妙な組み合わせが○
508d:02/11/13 12:50 ID:DOwsYPyI
ホントだったョ〜!みんなで楽しく毎晩DLしています!
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509kao:02/11/13 16:54 ID:0QkIq6rO
誰か、尚隆x陽子…書いてください!
お願いします!
510名無しさん@ピンキー:02/11/13 17:06 ID:Y2Wyy6oS
>>509
なんか尚隆って大人の遊びぽい。基本景陽で浮気陽子?とか
511kao:02/11/13 17:08 ID:J2e1QsyU
まあ、そう思えるんならそれでもいいけど…>510
512名無しさん@ピンキー:02/11/13 17:31 ID:Y2Wyy6oS
カップリングとして自分もいいと思うけど、ムヅイね>511
真面目に書くとエロにならないんだよね…
前の方に尚隆でエロ書いてた神が再降臨してくれれば(・∀・)イイネ!!
513kao:02/11/13 18:02 ID:788FS7cG
そんなこと言わずに書いて〜
514名無しさん@ピンキー:02/11/13 22:39 ID:nERAOG0l
他人に要求する前にまず自分が書けや( ゚Д゚) ゴルァ
515名無しさん@ピンキー:02/11/13 22:49 ID:gvbx+kr4
>>514
一理あるのもわかるがない袖は振れない(;´Д`)ハァハァ
516名無しさん@ピンキー:02/11/13 22:52 ID:Y2Wyy6oS
誰も待ってないかもしれないが一応発情期景麒の続き書いてます…>>504
321さんにも期待してますw
517321:02/11/13 22:59 ID:0nDqkX/H
壁|;´Д`)ノ 思わず自分の方投げて発情期景麒かいてます・・・・w

ところでこれ、会議終わった後って事でいいのかな?
それによって変わっちゃうんですけど。 
518名無しさん@ピンキー:02/11/13 23:03 ID:Y2Wyy6oS
>>321
お好きなように料理して下さいw
女王様と発情期、ダブルで期待してます!
519321:02/11/13 23:06 ID:0nDqkX/H
んじゃとりあえず発情期やっていいですかw

女王様はなんかエロ神降臨してくれないんでこっちやっちゃいますw
520321:02/11/13 23:08 ID:0nDqkX/H
>>504 の続きです。

「だから、今隠してたのなんだ?どっか悪いのか?」
向かい合って座ると、陽子はしつこく聞いてくる。
(いかん・・・・・・)
景麒は少し焦ってきていた。
いくら何も考えずにとはいえ、一番敏感な部分を握られたのである、
今の状態で耐えられるはずもない。

陽子は、1人で悶々と脳内で格闘している景麒を不思議そうに眺めていた。
「景麒、やはり調子が良くないのだろう?侍医に見てもらうといい、
 私が今呼んできてやるから少し待っていろ♪」
そう言うと、勢いよく席を立とうとする。

今侍医を呼ばれたところでどうにかなるものではない。
むしろ蓬莱山の女仙を呼んできてくれた方がまだマシである。
そう思った瞬間、反射的に陽子の腕をつかんで止めてしまう。
「主上、別に、その、本当に平気ですので呼ばなくてよろしいですっ。」
立ち上がろうとして勢いがついていたせいで、陽子は景麒の膝の上に
腰をおろす形にしりもちをついてしまった。
「ちょっと景麒!急に何するんだ!危ないだろっ!
 んもー。本当に大丈夫なのか?隠してるんじゃないのか?」
言いながら膝の上という事などお構いなしに上目遣いで景麒を見やる。
521504:02/11/13 23:11 ID:Y2Wyy6oS
頑張って下さい!>321
321さんのエロ神パワーに触発されて勢いで書いちまいました>504
全然エロくないかもしれませんが、一応進めようかと…
522504:02/11/13 23:17 ID:Y2Wyy6oS
321さん…やっぱ凄いお人だよw
ギャグ一歩手前になりかけてた話を見事に…w
523名無しさん@ピンキー:02/11/13 23:19 ID:UkxsQp/S
>321さん
なんか陽子の無邪気さに笑ってしまいますたw
今日は神降臨祭りでつかね。
504さんも頑張ってくだたい。
524321:02/11/13 23:22 ID:0nDqkX/H
あ、続きを書くのでしたら引っ込めますけど・・・

てか、誰かメッセでネタを少し提供していただけないでしょうか(´Д`;)
スレで聞くのも忍びないので・・・

[email protected]
525321:02/11/13 23:23 ID:0nDqkX/H
今回の陽子は昨日終わらせたうちの陽子と同じって事にしておいて下さいw
526504:02/11/13 23:26 ID:Y2Wyy6oS
>>321
引っ込めないで下さい!!
自分が書くのとは全然ちがう話になりますから、2バージョンって事で。
527321:02/11/13 23:27 ID:0nDqkX/H
>>526 504さん
はい、了解しましたw (゚д゚)ゞ
528504:02/11/13 23:29 ID:Y2Wyy6oS
初心者で申し訳ないですが、>524どうやってだせばいいんですか?
529504:02/11/14 00:40 ID:BB9BxrS2
>>504の続き
「しゅ…主上っ……っ」
陽子の柔らかい手に刺激され景麒の体温が一気に上昇する。
「いけませんっっ!!」
景麒の官服をめくってとことん追求しようとする陽子をどうにか振りほどく。
「主上私体調が優れないので失礼します何日かすれば直りますから絶対に私の部屋には
近づかないで下さいねうつるといけませんからっっ!!」
息もつかずにまくし立てると、景麒は脱兎の如く走り去る。
「あっ!こら、まだ話は終わってないぞっ、待てってばっ!」
腐っても麒麟、足だけは速いらしくあっという間に見えなくなった。
「私に隠し事をするなんて、許さないからな、景麒!」
陽子が大人しく引き下がる訳がない、という金波宮の常識を忘れる程景麒は動転していた。
陽子が不敵な笑みを浮かべていたのは言うまでもない。
530504:02/11/14 00:41 ID:BB9BxrS2
>>529の続き
−−−−−−−−−− その夜−−−−−−−−−−−

自分の身に起こっている自然現象と陽子のトドメの一撃で寝ようにも寝付けない景麒。
本日何十回目かの溜息をついて寝返りをうち━━━━━━………
「って、しゅ、しゅ、主上っ、な、なんでこんな所にっ…」
そこには寝台の枕元に頬杖をついて無邪気に微笑む陽子の姿があった。
「ふふん、お前が私に隠し事なんかするからだぞ、ちゃんと説明してもらうからなっ」
景麒は頭を抱えた。身体中が綿のようで、陽子の言葉がどこか遠い所から聞こえるような気がする。
「……本当に、知りたいのですね?」
「くどいぞ、景麒、私たちの間に隠し事はなしだ!」
ほがらかに言う陽子の頬に、景麒はそっと手を添える。
「では、こっちにいらっしゃい」身体を起こし陽子を促す。
「ん?うん」何の躊躇いもなく陽子は寝台に腰掛ける。
「もっと、近くに」潤んで熱を帯びた紫の瞳に吸い寄せられるように、陽子は景麒の隣に
身体を滑り込ませる。景麒はそっと陽子の身体を抱きしめる。
「え?なあに、景麒」ここまでされても分からない陽子に景麒は苦笑する。
「今宵は冷えますので、暖めて差し上げているのですよ……」
そっか、と納得する陽子の唇に、何か暖かいものが押し当てられる。
景麒の唇だと気づき反射的に身を捩るが、いつの間にか覆いかぶさっていた景麒の重みで
ほとんど意味を成さない。

とりあえずここまであげてみます…なかなかエロに入れない…
321さんに期待
531321:02/11/14 00:43 ID:zXImpFtR
PCからなぜかこのスレだけカキコできません・゚・(ノд`)゙・゚
532504:02/11/14 00:47 ID:BB9BxrS2
>>531
な、なんででしょう?本文が長すぎるとかでもないでしょうし…
一回切ってみるとか…?
533321:02/11/14 00:49 ID:v+nIofnW
1回切って書けなかった罠・゚・(ノД`)・゚・。
534321:02/11/14 00:49 ID:v+nIofnW
って、これだけ書けるってなんで?・゚・(ノД`)・゚・。
535321:02/11/14 00:51 ID:v+nIofnW
なんで書き込めなかったんだろう・・・パケ代が・・・
とりあえず、先ほどのメッセについてなのですが、
アドレス書こうとすると書き込めなくなるので検索かけてください・゚・(ノД`)・゚・。
『MSNメッセンジャー』 『偽メッセンジャー』 でかければ出てくるはずです。
536504:02/11/14 00:52 ID:BB9BxrS2
自分素人なんで分かりませんが、なんとかならないでしょうかね…
2ちゃんねるブラウザ使ってみるとか?
537321:02/11/14 00:53 ID:v+nIofnW
>>504 >>520 の続きです。

なんだかんだで自分の主に弱い景麒である。
膝の上に乗せ、挙句に上目遣いで見上げられたらもうたまったものではない。
頭の中でなにかがはじける音が聞こえたと思うとそのまま陽子の唇をふさいでしまう。
「んっ!むぅーっ、むーむっ!(なっ、景麒!)」
慌てたのは陽子である。
いくら人がもういないとはいえ、ここは朝議をする場。
いきなり誰かが入ってきたらさすがに恥ずかしい事この上ない。
真っ赤にして抵抗しようとするが、景麒の舌が咥内を掻き回しているので
まともな思考が出来ない。むしろ頭の奥が痺れてきてしまう・・・・
考えがまとまらないのが悔しくて景麒の頭をぽかぽか殴る。
景麒がその手を掴むので殴れなくなってしまった。
手を掴むと、景麒は唇を離す。
息を吸うと陽子は景麒を少し睨んで口を開いた。
「景麒!遊んでる場合じゃないだろ、体調はほんっとうに平気なのか?」
真面目に心配している陽子には景麒が顔を紅くしているのも
熱があるからとしか思えない。
今すぐにでもこの場で押し倒してしまいたい衝動に駆られながらも、
景麒は精一杯それに抗って笑顔で陽子に答える。
「わかりました、では一緒に部屋まで戻っていただけますか?
 1人だと少々不安になってまいりましたので。」
実際に景麒は不安でもあった。
陽子にキスをした事で、多少落ち着いたとはいえ、1人で部屋まで
歩いていた時にまた急に落ち着きが無くなったとしたら・・・
もし、その場に鈴やら誰か女官がいたとしたら抑えきれるか自信が無かった。
(まぁ、主上は何度かしているしその点はあまり考えるのは
 もう諦めてしまおう・・・主上とも最近一緒にいれなかったし・・・)
景麒らしくもなく、頭の中でとりあえず正当化してしまう。
538321:02/11/14 00:54 ID:v+nIofnW
>>536
とりあえずかちゅーしゃとギコナビで試して両方ダメだったんで
めちゃくちゃ困っていました・・・(;´Д`)

とりあえず待ってる間に書いたので少し投下しますw
539321:02/11/14 00:55 ID:v+nIofnW
>>504 >>520 >>537 の続きです。

居室に帰るまでがまた大変である。
急に押し倒したくなるのを抑えるために立ち止まる景麒を気遣い、
陽子がその度に顔を覗き込むのである。しかも上目遣いで。
そのせいで更に体が震えるので余計彼女を心配させる羽目になり、
居室にたどり着くまで時間がかなりかかってしまう結果になった。

やっと景麒の自室に入ると陽子はまず扉を閉め、景麒の
褥の皺を軽く伸ばし、枕を直すと景麒にすぐ入るように促した。
「ほら、もうそんなに顔赤くなってるんだからとっとと入れ!
 なんで入らないんだ?ちょっと、景麒?」
景麒が黙って自分を見て突っ立っているので少し苛々しながら
陽子は問いかける。もちろん景麒は答えるどころではない。
少し考えて、陽子はもう一度口を開く。
「じゃぁ、景麒が寝付くまで私が横で添い寝してやろう♪
 病気の時に誰かが一緒にいるとけっこう嬉しいもんだからな♪」
にこにこしながらそう言うと、景麒の腕を引っ張る。
動かないので背中を向けて自分が先に入ろうとした。
髪の毛がさらりとすべり、陽子の首筋が露わになる。
王となってからあまり外に行かないせいで多少白くなった細い首筋。
そこに少しまとわりつく後れ毛。
景麒はもう、抑え切れずに陽子を後ろから抱き締めた。
「主上・・・!もう、無理です・・・・申し訳ございません!」
「え? ちょ・ちょっと景麒!また何やってんだ、布団入れって!」
540504:02/11/14 00:58 ID:BB9BxrS2
>>537
さすがです…じぶんのへたれ文(529&530)とはえらい違いますw
541名無しさん@ピンキー:02/11/14 00:58 ID:9HNWp0/5
今宵も神が降臨されてる!!
(;´Д`)ハァハァ
542321:02/11/14 01:01 ID:v+nIofnW
とりあえず・・・・504さん、sage入れましょう。
上がりっぱなしだと荒らされやすいんで。

あと3つか4つ位で終わらせそうな勢い。
543321:02/11/14 01:03 ID:v+nIofnW
>>540 504さん
(;´Д`)いや、あたしなんかまだまだ初心者です・・・
    何度も書いて推敲してまだ誤字とか間違えたの見付けて今青くなってますし・・・

>>541
(;´Д`)スイマセン・・・自分へタレです・・・
544504:02/11/14 01:06 ID:BB9BxrS2
>>542
待ってますw
545321:02/11/14 01:11 ID:v+nIofnW
>>504 >>520 >>537 >>539 の続きです。

ばたばたと暴れたせいでバランスを崩し、陽子は倒れるのを防ぐために
寝台に手をかけて腰を突き出す形になってしまった。

景麒はその態勢をいい事に、陽子の着物の前から手を差し入れ、胸をさわり始める。
さわる間にも口は陽子のうなじを責めたてていた。
「ちょっけいッきっ!んぁっ、ダメってば・・・あ、あぁ・・んっ」
久しぶりのせいで余計に感度のいい様子である。
胸をいぢっていた手をそのまますぐ下に当ててみると、もう濡れていた。
「・・・主上もそういう時があったりするのでしょうか?」
あまりにも反応がいいようなので思わず聞いてみる。
「んんっ、なに?あン、だめ、そんなにしないでぇ・・・・あぁん・・・」
後で答えてもらおうと考え直すと今度は着物の裾をたくし上げる。
背中に余分な裾を乗せ、かわいらしい尻をむきだしにしてしまう。
急に空気にふれてひくひくとしている尻があまりにも可愛らしく、
手でそっと撫で上げる。
「ひゃ!あぁん・・・だめェ・・・・・・・ま・・・た変なっちゃう・・・・」
体をふるわせて喘ぐ陽子を押さえると、すぐに自分のものをあてがう。
「主上、もう大丈夫ですね?入れてしまいますよ。」
言うと同時に一気に全部入れてしまう。
いくら濡れていて、何度か経験しているとはいえ、普通よりは大きい景麒のソレである。
さすがに陽子もうめくしかなかった。
入れたまま動かさず、陽子の首と胸をまた執拗に責める。
陽子が声をあげる度にそれに答えるかのように中がキツく締め上げる。
入れたままでイけそうな位の締め付けである。
546321:02/11/14 01:12 ID:v+nIofnW
>>504 >>520 >>537 >>539 >>545 の続きです。

そのまま入れてイってしまうのも嫌なのですぐに腰を動かし始める。
最初は苦しそうにうめいていた陽子も、だんだんと声をあげはじめる。
「ん、あっ、あぁっ、あぁぁっ、景麒ッ、あっ」
その声が大きくなるのと景麒の腰の動きにあわせて
淫らな水音がだんだんと大きくなってくる。
「ほら・・・主上がいやらしいからこんなに音がするのですよ・・・・
 主上は私のためにだけいやらしくなって下さる・・・
 私にはそれがとても嬉しいのですよ・・・おわかりですか主上・・・・」
陽子の羞恥心を煽るかのように、腰を抱え、耳元でささやく。
陽子はそんな景麒から逃れようと無意識で体を左右に動かす。
だが、それは景麒に更に快感の刺激を与えて悦ばせるだけであった。
しかも、そのせいで自分にも刺激を与えて動けなくしてしまう。
景麒はそれに気付くとまた腰を動かし始める。
「ひゃ・・・・あん、あぁっ、ダメっ、あぁぁぁ、もう、もっ!」
陽子が叫びながら寝台を力一杯につかむと同時に景麒は陽子の中に
自分の欲をはきだした。

吐き出した後も、イったせいで軽く痙攣を起こす陽子の中で
景麒のソレはまたその元気をみるみる取り戻していく。


「景麒、待って・・・ぁン・・・何で・・・急にこんなぁ・・・」
喘ぎながら、陽子は問いかけた。
「その・・・麒麟にも発情期がございまして・・・その・・・・・・・・・・・あの・・・・・・・・」
口篭もる景麒に、振り返って陽子は赤くなりながら微笑みかける。
「それなら仕方無い、今日は付き合ってやるから・・・程々にな・・・」


結局、陽子はその晩景麒に8回やられてしまった。
次の日、2人とも体調不良という理由で朝議を休んだのは言うまでもない。      ━了━
547321:02/11/14 01:13 ID:v+nIofnW
スイマセン、あと2個で終わりました・・・(苦笑

発情期だけど少し気を使っちゃう景麒書きたかったのになんだか
焦ってる景麒になっちゃうしなんか陽子も慣れてるっぽくなってるし
うちのは何回ヤってんだろう・・・(;´Д`)
548504:02/11/14 01:18 ID:BB9BxrS2
321さんすごいよ!自分あれから進んでないし!
次は女王様ですか!?
549321:02/11/14 01:23 ID:v+nIofnW
>>548 504さん
うっ・・・・(;´Д`)
女王様・・・・・・・・・・・・・あれから止まっちゃって動かせませんw

とりあえず女王様系エロ神が降臨するまで気長にお待ちくださいませ(w
550504:02/11/14 01:29 ID:BB9BxrS2
>>549 321さん
今は発情期エロ神光臨中なんですね!
とりあえず、530で詰まった今日この頃なんですが、321さんならうごかせますか!?
ちなみに初めての設定で
551321:02/11/14 01:31 ID:v+nIofnW
>>550 504さん
えとー・・・>>530ですか?
押しつぶしそうになりながらそのまま着物の前はだけさせて
胸やって動けなくした後下もいぢって軽くイかせて
それから『いただきます♥』ってのが王道かなぁ。


って、こういう話をスレ上でせずにメッセで相談したかったんですよー(w
552504:02/11/14 01:32 ID:BB9BxrS2
>>551
インストールしてみたんですがどうすりゃいいのか分かりません…
553321:02/11/14 01:35 ID:v+nIofnW
インストールしたら、解凍して起動して下さい。

MSNメッセンジャーを落とす方のHPでhotmailのアカウントが取れますよ♪
554321:02/11/14 01:37 ID:v+nIofnW
起動する→自分のアカウントでサインイン→ファイルって所を開いて『メンバーの追加』
[email protected]を登録(コピペだと最後に半角スペース着くので消して下さい)
→そしたら後はこちらから教えれるはずですw
555名無しさん@ピンキー:02/11/14 01:45 ID:aBR1St1g
あの……
水差すようで申し訳ないんですが、スレ私物化は止めて欲しいれす…


ソウイウノハジブンデシラベヨウヨ……


ほんとごめんなさい。
小説はたくさん(;´Д`)ハァハァして楽しませてもらってるんでつ。
応援してまつ。
556321:02/11/14 01:46 ID:v+nIofnW
すいません・・・

とりあえず繋がったようなので雑談はこれでしっかり終わらせます、失礼しました(´Д`)
557555:02/11/14 02:16 ID:aBR1St1g
自分も自省。
マターリ雰囲気戻すために小ネタでも…



ある日、ふらっと慶国に遊びに来た楽俊。
金波宮に入るなり、ご存知慶国三人娘に捕まり、寝台に括りつけられてしまった……

鈴「あ!楽俊の、みぃ〜つけた!」
祥「あら、可愛い。へぇ、ねずみのって獣毛に隠れるくらいなのねぇ」
陽「なぁ、これってねずみ的にはどうなんだ?大きいのか?小さいのか?」

3人の慎みの無さ加減に、楽俊は目を白黒させていた……


                                  …………バカネタでスマソ
558321:02/11/14 02:19 ID:TIBrPAh0
(´-`).。oO( そのままいぢられている内に大きくさせちゃったりして
       更に娘衆に騒がれて困ったことになっちゃう楽俊を想像してしまった・・・
559名無しさん@ピンキー:02/11/14 02:34 ID:Ybw4yDNK
途中で人間の姿になっちゃったりしたら楽俊えらい事になるなーw
560504:02/11/14 02:37 ID:BB9BxrS2
すみません私物化していて
お詫びに今度何か書きます。お目汚しですが
561名無しさん@ピンキー:02/11/14 02:43 ID:NSSDf4UX
私物化している勘違い神のいるスレはここですか?
562名無しさん@ピンキー:02/11/14 12:55 ID:xMa5HAlU
555さんワラタ
あの3人のパワーには、楽俊も勝てまい。
続きキボン。大きくなってしまう楽俊とかw

328さんとか、336さんの続きも、待ってます…………
563名無しさん@ピンキー:02/11/14 13:30 ID:BB9BxrS2
555さんの楽俊いいですねw
楽俊は結構ツボですね。またよろしく
564kao:02/11/14 17:58 ID:DeemaxC0
う〜ん…景麒と陽子の話もいいっすね!
特に景麒が陽子を襲うシーンとか…
565イメクラ・十二いく記:02/11/14 19:04 ID:QjX5OPUF
すこし勇気をだして触をくぐってきてみませんか。今宵は貴方が主上です。
天帝選り抜きの女王・麟・女仙たちからお好みに合わせてお楽しみ下さい。

 今回紹介するのは、なんと今年の春まで女子高生だった慶王・陽子様、
(T155 B85 W56 H88)若いからといって馬鹿にしちゃいけません。
なにしろ遊郭に売り飛ばされそうになったり、半獣といい仲だったり
するんですから。むしろその若さ故に、めっちゃ過激なプレイをみせてくれるかもよ。
 でも「来たばかりで何もわからない、いろいろ欲しいんだ」と
可愛い一面も。貴方が教育係をかってみては?

・オプションコースとして、蓬山公プレイ・失道プレイ・使令プレイなどがございます。
・当店の従業員はすべて18歳以上です。
・本番行為には覿面の罪が適用されます。ご注意下さい。
・なお本店は蓬莱からの一方通行です。ご入店されると帰ることはできません。
566名無しさん@ピンキー:02/11/14 19:26 ID:eNuiw0P4
>565
よ、陽子タンを一晩…ハァハァ
567名無しさん@ピンキー:02/11/14 19:48 ID:BB9BxrS2
>>565
(*´д`;)…一晩貸切で…
568321:02/11/14 22:06 ID:P2nosAa/
>>565
(;´Д`)ハァハァ

それ、誰か文章でがんばってる陽子とか鈴とか書いてくれないかなぁ・・w
569倉庫番 ◆TF7RgxzPS. :02/11/14 22:42 ID:AJKnWpAr
>566-568
もちつけ!
>565の一番下を見ろ。「一方通行」ぢゃないか!
一晩明けた後のことをよーく考えろ!
一晩の楽しみのために蓬莱を捨ててしまっていいのか!


……色々教えてほしい陽子タン(*´Д`)ハァハァ
570321:02/11/14 22:55 ID:cbulNat4
陽子「こ・・・・こうか?どこ舐めたら気持ちいいんだろう、
    男じゃないからわからない・・・・平気か、痛くないか?」

とか言われたら萌えですか?
571名無しさん@ピンキー:02/11/14 22:56 ID:9x0itCag
>>568
「最初はまあ…なりゆきで、仕方なくかな(苦笑)。
でもいろんな人と会えて、すっごいやりがいがある仕事なんだってわかったよ。
毎日忙しいけど今がいちばん充実してるかなあ(笑)」
と明るい陽子ちゃん。ボーイッシュな感じで引き締まったボディ。う〜んタマラン!
「年齢…あ、実はね、この仕事始めたとき高校生だったんだよ(笑)」
えーっ!いいんですかそんなの!!
「驚くなって(笑)そんなこと置いといてこっちへ来いよ!」
と陽子ちゃん、ちょっとゴーインに早速プレイへ。(以下略)

とかこんなんかと思ったYO!
572504:02/11/14 23:00 ID:BB9BxrS2
>>321
続きはっ!?
573321:02/11/14 23:06 ID:cbulNat4
>>572
すいません、立て続けにはさすがに無理なんで待ってもらえませんか・・・(;´Д`)
574504:02/11/14 23:25 ID:BB9BxrS2
>>573
アリガト!(´▽`)>546その他もろもろ楽しませてもらいました
ご苦労様です。まったり待っとります
575555:02/11/15 00:01 ID:WMlacIu4
>565
も、漏れは珠晶タンを……
一方通行でもいい、ぜひ行きたい。
>571
禿しくワラタ。記者になりて〜。


557の楽俊ネタですが続きは全く考えてません。スマソ。
その後いろいろ弄られて大きくなっちゃうんだろうけど。ハーレムジャナイカ…

楽俊絡みじゃないんですが、王と麒麟の三つ巴うpしていいでつか…?
576504:02/11/15 00:26 ID:pE9LzlQF
>>575
(゚∀゚)神のヨカーン 見たいっす
昨日はほんと失礼しましたm(__)m
577555:02/11/15 00:54 ID:n4YmR+FM
うpしよう…と思ったんですが、
なんかパソの調子悪いようなので今日はやめときまつ。
思わせぶりマジ゙デスマソ…
578257:02/11/15 01:50 ID:07RB03pQ
555さんのうぷをマターリ待つ間に、氾王×陽子(+梨雪)はいかがでしょうか。
道具とか使ってるし、カナーリ鬼畜風味なんでつが。
579名無しさん@ピンキー:02/11/15 02:12 ID:wGw16HD2
>>578
お待ちしてます。
580257:02/11/15 02:21 ID:07RB03pQ
形整えていたら、あまりの長さに愕然(;´Д`)
とりあえず、前後編に分けて貼らせていただきますー。


 ――さすがに匠の国、というべきか。
 範の王城の路門をくぐり、殿堂へと案内されながら、陽子は心中密かにため息を吐いた。
 建築様式には詳しくない陽子にも、周囲の建物や装飾の美しさが飛び抜けていることはわかった。
 美しいけれども華美ではない、品のよさは氾主従のひととなりによるものだろう。鼻につくほどに主
張せず、しかし確かに感じ取れる格式の高さは三百年の治世の重みか。
 こちらに比べると、確かに雁の建物は無骨な感を否めない。同じく長い治世を誇る国でも、王によっ
てこれほどの差が出るものか。
 慶はどうだろう――と陽子は考えて苦笑した。
 どう考えても範より雁に近くなりそうな気がする。もちろん、今は民の暮らしを立て直す方が先で、
まだまだそんなことを考える余裕はないけれど。
 そんなことを考えているうちに殿堂に着いた。その途端、陽子は柔らかなものに抱きつかれた。
「――氾台輔」
 多少ふらつきながら、何とか持ちこたえて相手の名を呼ぶ。
「わたしが陽子とお呼びしてるのですもの、梨雪と呼んでくださいな」
 陽子の胸から顔を上げて、氾台輔・梨雪はにこやかに笑った。
「泰麒の件以来ね。お元気でした?」
「その節はお世話に……」
 礼を言いかける陽子を制して、梨雪はようやく陽子から離れた。
「それは後ほど。主上がこちらでお待ちです。――どうぞ」


 そういえば、氾王も堅苦しいことは嫌いな方だった――外殿での謁見ではなく、くつろいだ形でもて
なしたいと告げられ、客殿へと案内されながら、陽子は思い返す。
 王同士の対面ともなれば、当然、それなりの手順や礼が必要になってくる。それが嫌なばかりに、お
忍びという形で慶を訪れた人なのだ。
 そういう気軽な面は、延王と似ているかも知れない。
 似てる、などと言ったら互いにしかめ面をしそうだが。――天敵同士なのだ、延王と氾王は。
581257:02/11/15 02:21 ID:07RB03pQ
「何か?」
「いえ、何でも」
 梨雪が振り向いたので、陽子は慌てて笑いをかみ殺した。すでに客殿の扉は開かれ、氾王の姿が見え
ていた。
「これはようこそ参られた」
「氾王におかれましてはご健勝のご様子でなによりです。先だっては、泰麒捜索にご協力いただき、あ
りがとうございました」
 礼をとっての陽子の口上にクスクスと氾王は笑いを漏らす。
「相変わらず真面目なことだね」
「感謝しているんです、本当に。氾台――梨雪にも、ひとかたならぬご尽力をいただきました。ありが
とう」
 後半は梨雪に向かって頭を下げる。どういたしまして、と明るい声が返ってきた。
 泰麒捜索から半月、陽子はあの時協力してくれた五国に礼を言うため、旅に出ていた。
 王自ら行かずとも、代理の者をたてればという意見もあったが、自分の我が儘だったからと反対する
官を押しきった。
 王と麒麟、双方が長期留守にするわけには行かないので、景麒は残してきている。
「ときに陽子」
 しばらく歓談した後、不意に氾王が切り出した。
「慶国に行ったときから気になっていたのだが、その格好は好きでしていることかえ?」
 問われて、陽子は改めて自分の格好を見回した。
 他国訪朝ということで、さすがに普段のような官服を纏ってはいない。ちゃんと女性の服を着ている
し、礼を失しない程度に整ってはいるが、それでもこの世界の常識に照らせばあまりに簡素な服である
ことは確かだ。
「私は胎果なので、こういった服の方が得意で……あの、お気を悪くされたでしょうか」
「なんの、私とて人のことを言えたものではない」
 女ものの扇で口元を隠して、氾王は含み笑いをした。稀代の洒落者で通っているこの男は、好んで女
装をしている。
「じゃが、陽子のために服をあつらえておっての。趣味に合わないかも知れぬが、受け取ってもらえる
と嬉しいのだが」
582257:02/11/15 02:23 ID:07RB03pQ
 そういうことかと陽子は破顔した。
「もちろんありがたく。氾王のお見立てでしたら、確かなものに決まってますから」
「ああ、よかった!」
 梨雪が手を叩いた。
「じゃあ、さっそく着替えてきましょうよ」
「え、今から?」
 戸惑う陽子の手を梨雪が引っぱる。
「陽子の服はわたしも選んだのよ。早く着てもらいたくって仕方なかったの」
 困惑して氾王をみやると、酒杯を手に目を細めている。
「梨雪は陽子のことが大層気に入ったらしい。子供の我が儘じゃと思うて、つき合ってやっておくれ」
「あら、陽子を気に入ったのは主上もでしょう?」
「確かにの」
 くつくつと喉を鳴らして氾王が笑う。その声に送られながら、陽子は客殿の奥へと引っ張られていった。


「おお、思った通りじゃ。よく似合う」
 しばらく後、照れくさそうに頬を染めて姿を現した陽子に、氾王はいたく満足したようだ。
 陽子の鮮やかな髪の色を殺さぬよう、全体的に暗めの落ち着いたトーンでまとめているが、帯だけは
金緑色の思い切った柄のものを締めている。
 それが、陽子の紅の髪によく映える。
 陽子自身も、鏡に映った自分自身の姿に感嘆してしまったほどだ。
 しかし、落ち着かない。
 実は陽子は今、下着をつけていない。この衣装には必要ないものだから、と梨雪に取り払われてしま
ったのだ。
 蓬莱でも着物を着るときは下着をつけないものだから、そう言われて特に疑問も抱かなかったのだが、
こうして男性の視線に晒されてみるとどうにも心許ない。
 わかるわけない、自意識過剰だと自分を叱りつけてみても、不安は収まらなかった。
「さて……実はもう一つ、陽子に贈り物があるのだよ」
 陽子の不安に気づかぬ体で、氾王はゆっくりと卓から立ち上がった。
「そんな! これ以上はいただけません。こちらがお礼をしにうかがっているのに……」
「そのように言わず、一目だけでも見ておくれでないかえ。今度は、陽子の好みに合っていると思うがの」
583257:02/11/15 02:24 ID:07RB03pQ
 氾王が手を叩くと、下官たちが白い布に覆われた何かを運んできた。蓬莱で言うところの飛び箱のよ
うな形をしたそれは、陽子の足下にそっと置かれた。
「布を取ってみてごらん」
 下官たちが扉の外に姿を消し、ふたたび3人だけになると、氾王が陽子を促した。躊躇いつつ、陽子は
布を持ち上げた。
「あ……」
 白い布の下から現れたのは、木馬に置かれた乗鞍だった。全体に複雑な形押しの文様が入っていて、
素人目にも、見事な細工だとはっきりわかる。
「気に入ったかえ?」
「はい……いえ、でも、いただけません。こんな見事な……」
「いいのだよ、私が上げたいのだから」
「お近づきの印よ、ね?」
 梨雪にも勧められ、ようやく陽子は頷いた。
「おお、安堵したわえ」
 いささか大げさに胸をなで下ろして、氾王はおどけた。
「陽子に受け取ってもらえなんだら、棄てるしかないところであった。では陽子、試しに乗ってみてく
れるかの」
「こ、ここでですか」
「もちろんだとも。あぶみの長さなど調節せねばならぬゆえ。さあ、さあ」
 怯む陽子を急かすようにして、強引に氾王は鞍へと乗せてしまう。
「ぁっ……」
 陽子が小さな声を上げる。何もつけていないその場所に、なめらかで冷たい革の感触。
「いかがかな、どこか不都合なところはないかえ?」
「は、い……大丈夫です」
 背の高い氾王は、陽子が木馬に乗ってようやく目線の高さが同じになる。切れ長の瞳にのぞき込まれ、
火照ってきた頬を隠すため、慌てて陽子は俯いた。
「ふうむ、ちとあぶみが短いかの」
「ぁぅっ」
584257:02/11/15 02:25 ID:07RB03pQ
「ぁぅっ」
 木馬の腹に添えられた陽子の脚を、氾王が引いた。刹那、陽子は身体を震わせる。
 形押しの文様の、少し尖った部分が、ちょうど敏感な部分に当たったのだ。
「陽子、痛いところとかあったら遠慮なく言ってね。足回りとか平気かしら?」
 無邪気な顔で、梨雪も陽子の太股をなでさする。その刺激が、今の陽子には辛い。
「だい、じょうぶ……、ちょうどいいみたい」
 何とか笑顔を作って、陽子は鞍から降りようとする。その体を氾王が止めた。
「まあ、待ちや。もう少しじっかり調べなければいかぬであろ」
 そう言って、陽子の体を鞍へと押しつける。
「ひゃ……っ!」
「どうしたの、陽子?」
 梨雪の問いに何でもない、と必死に陽子は首を振った。顔の熱さはもはやごまかしようがないところ
まできている。
 いっそ熱があるとでも言って退出してしまおうかと陽子が考えたとき。
「そうそう、この鞍には素敵な仕掛けがついていてね」
「ひゃあああああ!?」
 いきなり、鞍の頂部……つまり、陽子の秘所が当たっている場所が蠕動を始めて、たまらず陽子は声
を上げてしまう。
「な、なに……? ぁっ」
 ただでさえ凹凸のある文様の入った革が、細かに振動して敏感な部分に刺激を送りこんでくる。たま
らず、陽子は鞍の上で体をくねらせた。
「ふふ、やっぱり陽子の声って可愛い」
 喘ぐ陽子を下からのぞき込んで、梨雪が含み笑う。
「まだ青いかと思うていたが、何ともいえぬ艶のある貌をする……」
 腰を浮かせようとする陽子を、氾王はしっかり鞍へと押さえつける。
「は、氾王、離しっ……あぁっ」
「この鞍はね、陽子」
 震える陽子の耳に、氾王はささやきかける。
「我が国の技術の粋を集めて、そなたのために特別に作らせたのもなのだよ」
585257:02/11/15 02:35 ID:07RB03pQ
今宵はここまでにいたしとうございます……

エロに入れずにごめんなさい〜前振り長すぎだっちゅーねん!
でも、この辺りでどういうエロになるかはおわかりかと思います。
チト特殊なもんで、苦手だと思われたら、残りは飛ばしてくださいませ。
ダメな方にはホント申し訳ない……。
後編は今日の夜にまたupいたします。

それにしても、氾王の口調は微妙で難しいです。気を抜くと玉葉様に
なっちゃうし(;´Д`)

>579
ありがとうございます。楽しめるものになっているといいのですが。
586名無しさん@ピンキー:02/11/15 02:39 ID:JN805zGi
>>585
凄く(・∀・)イイ!
この先氾王がどう陽子を苛めてくれるのか…気になります…
587名無しさん@ピンキー:02/11/15 02:41 ID:wGw16HD2
>>585
わ〜い、待ってて良かった。続きも楽しみにしてます。
588名無しさん@初回限定:02/11/15 08:33 ID:562UFugk
>>585
祥瓊は既に調教済みでつか? 結構氾王のお気に入りだったようだけど。
589555:02/11/15 10:17 ID:n4YmR+FM
257さんスゲぃ……なぜこんなに私のツボをついて来るんだw
共犯梨雪(・∀・)イイ!!

こんなハァハァなものの後に、自作をうpするのは恐縮ですが
言ってしまった以上うpさせてもらいまつ…

(゚Д゚三゚Д゚) …イマダ!コソーリ……
590555:02/11/15 10:18 ID:n4YmR+FM
「た、泰麒……お願い、も…やめ…っ!」
陽子の懇願には答えず、泰麒は形のいい胸をまさぐる。
「あちらの名前で呼んでください」
「……高里く……あっ!」
宮殿の最奥、王の私室に同胞を招いたのは陽子だったが、こんなつもりではなかった。
いつの間にやら長椅子に押し倒され、衣服を剥かれて身体を探られている。
「ぁんっ……はぅ…っ…」
「中嶋さん、景台輔と……してるんでしょう?」
胸の膨らみの頂についた小さな果実を舌で弄びながら、泰麒は問うた。
まだ短い鋼色の鬣が、その表情に翳をつける。
「な、なんで知っ……ぁあ!」
胸の果実を甘噛みされ、陽子はびくりと身体を振るわせる。
泰麒はその反応に満足げに笑むと、今度は少し強めに歯を立てた。
「ひぁっ……い、いた……んっ!」
「見てればわかりますよ」
確かに陽子は景麒と枕をともにするようになっていたが、まだ数えるほどでしかない。
それなのにもう景麒を裏切るような行為をしている……自分の意志とは関係なく、
泰麒の与える刺激に反応してしまう己の身体が情けなく、口惜しい。
羞恥に涙を浮かべる陽子に構わず、泰麒は指を滑らす。
「はぁ……ふ…ぅ…」
触れるか触れないかというほどの軽い愛撫、そのじれったさに陽子の身体は跳ねた。
指はやがて腹の下の茂みを過ぎ、その奥に隠れた花弁に触れた。
「あっ!ゃ、そこはっ……だめ……!」
花弁に侵入しようとする指を、陽子は必死に拒もうとする。
しかし、熱を帯びた身体では上手く力が入らず、抵抗らしい抵抗も出来ぬまま
そこは泰麒の侵入を許してしまった。
「ぁん……やだっ、いやぁ……」
陽子はいやいやをするように頭を振る。
「ここに入れるのは景台輔だけなんですか?……そのわりには悦んで僕の指を
飲み込んでいるけれど」
くすりと笑いながら言う泰麒に、陽子は顔を赤らめるしかなかった。
591555:02/11/15 10:20 ID:n4YmR+FM
泰麒が指を動かすたび、花弁からは蜜が溢れる。陽子の身体が悦んでいる証だ。
「はぁ、ぁん……や……ひぁ…?」
突然、泰麒が指を抜いた。陽子は我知らず、切なげな声を出してしまう。
その声に目を細めながら、泰麒は指を滑らせる。
「こっちが駄目なら……後ろはどうかな?」
「え?後ろって……ひゃぁあ!!」
陽子の唇から高い嬌声が漏れた。泰麒が先ほど抜いた指を花弁のさらに後ろ、
固く閉じられた蕾に差し入れたのだ。
「はっ……なんか、変っ…そこ……いやぁあ!!」
閉ざされた蕾をこじ開けられ、中で泰麒の指が蠢く。そのたび、陽子は悲鳴を上げる。
花弁から溢れた蜜で濡れていたとはいえ、蕾は指を咥えてひくひくと震えている。
泰麒の指一本で踊らされるように、陽子もまた初めての感覚に背筋を粟立てた。
「大丈夫です、そのうちこっちも良くなりますよ」
荒く息をする陽子とは対照的に、彼は穏やかに言葉を紡ぐ。
「た、かさと…く…っなんで…んっ……こんな…!」
必死の抗議も瞳を潤ませ息を切らしていては、艶っぽく相手を誘うようにしか聞こえない。
「なんでって、僕も貴女を悦ばせたいだけですよ」
そう言うと、泰麒は優しく唇を重ねた。
「んぅ……ふ…は……」
陽子の指が泰麒の衣服を握り締めた時、扉の外の廊下から遠く足音が聞こえてきた。
二人がいる部屋は王に近しいものしか入れない。
それに今は私的に泰麒を招いているので、側仕えの官でも入るのを憚るだろう。
ではこの足音は……
「……あぁ、景台輔かな」
「け、景麒!?」
唇を離し、そう呟いた泰麒を驚いて見返す。
今は州侯としての執務中のはずじゃ、いやそんなことより、こんな姿を見られたら……
と陽子は焦った。
592555:02/11/15 10:21 ID:n4YmR+FM
驚く陽子に泰麒はにっこりと笑いかける。
「僕が誘ったんですよ。あとで三人でお茶でもしましょうって」
「……っ!」
その言葉を聞いて陽子は青ざめた。
「でも中嶋さんがこの状態じゃ、お茶は無理かなぁ」
ことさら楽しそうに笑う彼に、陽子は呆然とした。
足音は確実にこの部屋へ近づいて来ている。
こんな醜態を見られるわけにはいかないと、慌てて身を起こしその場を離れようとしたが、
泰麒の腕にがっしりと捕らえられ、身を引き寄せられる。
結果的に泰麒に後ろから抱きかかえられる形になってしまった。
部屋の扉は真正面にある。ちょうど入ってきた者と向かい合う状態になってしまったのだ。
二人の衣服は乱れ、陽子に至っては乳房が露わになっている。
こんな状態の男女二人が何をしていたかなど、一目瞭然だ。
「お願い、放してっ……!」
陽子はもがくが、泰麒は決して放そうとしない。
それどころか後ろから陽子の耳を舐め上げるので、陽子の身体から力が抜けていく。
身体が震える。それは泰麒の与える刺激のせいか、それとも。
「や、だ……」
扉がキィと音を立てた時、陽子の瞳から涙が零れた。
593555:02/11/15 10:23 ID:n4YmR+FM
「……何をしておられるのか」
これ以上ないほど眉間に皺を寄せて、景麒は二人をひたと見つめた。
他の男に抱かれている主の痴態。
何をしているかなど愚問だったが、他に言葉が見つからなかった。
紫の瞳も淡く光を放つ金髪も、普段より一層冷たく見えるのは気のせいだろうか。
景麒の低い声と冷めた眼に耐え切れず、陽子は顔を逸らした。
「あぁ景台輔、待ってたんですよ」
泰麒は純真そのもののような笑顔を向けたが、景麒はそれを苦い気分で見返した。
「中嶋さんが景台輔じゃないとイヤだって、ほら」
と言うなり、泰麒は陽子の太腿に腕を差し入れ持ち上げた。股が大きく開かれる。
「あっ……見る…なっ、見ないで……!」
陽子の身体は羞恥からふるふると震えていた。
景麒もまた拳を握り締め、身体を震わせた。
だが同時に、自分以外の男の手によって開かれた陽子の身体を目の当たりにし、
その身の内に奇妙な熱が生まれるのを覚え始めていた。怒りとは違う熱を。
「感じやすいんですね、中嶋さんって。僕の指だけでここをこんなにして……」
言いながら花弁の周りを指で辿る。それを見ると、景麒の中で何かが弾けた。
つかつかと二人に歩み寄り、いきなり陽子の花弁に二本の指を突き入れた。
「ひっ…景麒……!?」
「他の男の手でも貴女はこんなにお悦びになるのか」
「あっ、あ、……ひぅ、け、いきぃ……っ」
陽子の声を無視し、景麒は彼女の中を乱暴に掻き混ぜる。
部屋に響くのは陽子の吐息、ぐちゅぐちゅという卑猥な音、そして泰麒の笑い声だった。
「駄目ですよ、景台輔。そんなに乱暴にしちゃ可哀相じゃないですか」
言葉とは裏腹に、その声は楽しそうである。彼の指は再び後ろの蕾に埋まっている。
前と後ろの両方に指を咥え、陽子は喘いだ。
景麒はおもむろに指を引き抜くと帯を緩め己のものを取り出し、陽子の前に突き出した。
「……景麒……?」
「お舐めなさい」
不安そうに見あげる陽子を冷ややかに見下ろし、景麒は言い放った。
「舐めて、いかせてごらんなさい」
594555:02/11/15 10:24 ID:n4YmR+FM
陽子はおとなしく従った。四つ這いなり太い陰茎に手を添える。
まだ幾らも反応していないそれを、口だけでいかせろと言うのだ。
口唇愛撫などした事のない陽子が躊躇っていると、景麒が紅い髪を掴んで促してきた。
眼を閉じ、思い切って口に含む。どうすれば相手が悦ぶのかなどわからないが、懸命に舌を動かす。
「ぅ…ふぁ……おっき…ぃ……」
陽子がうめくと、背後からくすくすと泰麒の笑い声が聞こえた。
「それを中嶋さんのここはいつも咥えているんだよ?」
泰麒は指で蕾を弄りながら、舌で花弁をべろりと舐めあげる。
「ひぁんっ……!」
その感触に舌を動かすのも忘れ、陽子は背中を仰け反らせた。
「舌が動いてませんよ」
すぐに景麒の叱咤が飛ぶ。慌てて意識を集中させるが、後ろを責められながらの愛撫は拙かった。
だが、それでも景麒のものは確実に質量を増していった。
他人に開かれた身体、自分の前に跪き愛撫する主の姿を見て加虐心が生まれたのだろうか。
許しを請うような陽子の姿は景麒の気分を高揚させた。
「ん、ん……はふ……ぅ……んぅ!」
泰麒は陽子の花弁を責めつづけている。縁をなぞり、時折中に含ませる。
舌先で花弁の中の小さな突起を突付き、咲きかけの蕾にも舌を這わせる。
背後からの刺激に耐えながら、いつの間にか陽子は泰麒にされるように舌を動かし始めた。
陰茎の筋を舌でなぞり、先端を舌先で突付く。
「………くっ……」
景麒が小さく呻き声をあげた。彼自身はすでにさらに大きく固くそそり立っている。
それでも景麒はなかなか達しなかった。
(ふ、ぅ……も……あごが……)
さすがに疲れてきた陽子が上目遣いで景麒を見やり、視線を交わした。
頬は上気し、口元は唾液で光っている。自分を見上げる潤んだ翠の瞳に景麒は射抜かれた。
「しゅじょ…う……!」
「……!!……んぅ…っ…」
景麒は前触れもなく、主の口内に精を吐き出した。
突然のことに驚いた陽子だが、吐き出すことをせず精を飲み下す。
唇を放すと、名残惜しそうに唾液が糸を引いた。
595555:02/11/15 10:25 ID:n4YmR+FM
「景麒……あの……ひゃあぁん!」
これで気が晴れた訳ではあるまい。
口元を拭いながら景麒の様子を窺おうとしたその時、泰麒の与える刺激に陽子は震えた。
花弁と蕾の奥、敏感な部分を同時に指と舌で責められ、嬌声があがる。蜜はさらに溢れている。
「こっちの準備は出来てますよ、景台輔。どうされます?」
微笑む泰麒に一瞥をくれてから、景麒は無言で幼子にするように陽子を抱えあげた。
「景…麒?……ふぁ…っ…ぁぁあぁあ!」
そして一度達しているというのに強度を失っていない自身で、そのまま下から抉るように陽子を貫いた。
陽子は崩れ落ちそうになる身体を支えるように、景麒の首に腕を回ししがみつく。
「あ、ぁあ、けい…き……はぁぁんっ」
景麒は激しく突き上げる。いつも優しく愛してくれる景麒にも、こんなに激しい一面があったのかと
陽子はぼんやり思った。同時に、こういうのも嫌いじゃない、と。
突き上げられるまま身体を揺さぶられていると、後ろから乳房を掴まれた。
「僕も愉しませてもらいたいな……」
陽子の耳元でそう囁くと、泰麒は自身を蕾にあてがった。
「え?ちょ……たかさっ……ぅ、ああ!」
後ろの蕾まで貫かれ、陽子は身体を強張らせる。さすがにこちらは辛いらしい。
「ゃ…や、だっ……あっ…ぃた…痛いっ……!」
「大丈夫、力抜いて」
耳元に息を吹きかけると、震えは止まらないが陽子の吐息は穏やかになってきた。
「中嶋さん、可愛いよ……」
「高里く…ん……!っひぁ!?……あ、景麒っ……!」
辛そうにしがみついてくる陽子を気遣って動きを止めていた景麒だが、自分の知らない名前で
呼び合う二人に軽い苛立ちを覚え、彼は動きを再開した。
「あ、ぁあん!ひっ……くぅ……!」
「淫らな……これが一国の王の姿とは……」
景麒は嘲笑うように顔を歪ませる。
「こういう景台輔も良いんでしょう?中嶋さん」
景麒に合わせて腰を動かしながら、泰麒も翳のある笑みを浮かべた。
仁獣と呼ばれる麒麟の隠された本性を、陽子は垣間見たような気がした。
前と後ろで挟まれ、二人の男のものを咥え、文字通り嬲られている。
痛みと熱と快感に揺さぶられ、淫蕩に溺れて陽子の意識は白濁としてきた。
596555:02/11/15 10:28 ID:n4YmR+FM
「あんっ!……は…ぁあ、もぉ…ゆ、許し……ふ、ぅう……!」
陽子は嬌声を上げ続ける。二人の麒麟は彼女の中を責め立てながら、身体に口付けを散らした。
胸に、背中に、きつく跡を残していく。
ふと、陽子が景麒の顔に触れ唇を重ねた。彼女のしたいようにさせていると舌をさし入れてきた。
舌は景麒自身を咥える花弁のように蠢き、絡め、捕らえてくる。全身が花のようだ、と景麒は思う。
やがて花の蜜を貪るように、景麒の舌も陽子の口内を蹂躙するように犯した。
そんな二人の様子を見ながら、泰麒は胸の果実を摘み首筋に噛み付く。
そのまま肌を吸い上げ、跡を残した。
衣服を着ても見えるところに残したのは、無論わざとである。
「……ほら、いいんでしょう……中嶋さん?」
「はぁ……ぃ、いい…高里く…ん……っひぁ、あ、景麒ぃ……!」
「今、中が…締まりましたよ、……本当に淫乱な方だ……っ」
嬌声の合間に誰のものともつかない吐息が漏れ、結合部の卑猥な音が鳴り止むことは無い。
陽子はもう何も考えられなくなっていた。
痛みも、酷い言葉も、甘美な快感としか感じられない。
「ひぁあ…ダメ……も、いくぅ……ぅ、ふぁぁあぁあん!!」
激しい二箇所の突き上げに、やがて陽子は達した。
達した勢いで陽子の中はきつく男のものを締め付けるので、ほぼ同時に二人も達した。
熱い精が身体の奥に放たれるのを感じたのを最後に、陽子は意識を手放した――――。


気を失ってぐったりとした陽子を景麒は大事そうに抱えて、長椅子に横たえた。
少しやりすぎたかとも思ったが、愛する者のあんな姿を見せられては……と、
そこまで考えて、その原因が泰麒であることを思い出す。景麒にとって泰麒は幼い頃の稚い印象のままだった。
だから、なぜ陽子にあんな痴態を演じさせたのか、自分を焚きつけるような真似をしたのかわからない。
「泰麒!貴方はいったい何を……」
思い出したように抗議してきた景麒に、衣服を整えていた泰麒はにっこりと微笑み返した。

「他にもいろんなプレイがあるんですけど、中嶋さんが起きたら試してみます?」

「ぷれい」という言葉を理解できたかどうかは定かではないが、泰麒の言葉に景麒は呆けた。
どうやら何年経っても、泰麒は景麒の師であるらしい。
597555:02/11/15 10:33 ID:n4YmR+FM
泰麒、ブラック入りまくりでスマソ。純真泰麒ファンには申し訳ない。
文章も下手で……(;´Д`)精進します……

しかし昼間っからこんなことばかり考えてる私って…
自分サトラレじゃなくて本当に良かったと思いますたw
598名無しさん@ピンキー:02/11/15 10:37 ID:5e6uscgf
>>597
出だしで、椅子からコケ落ちそうになりましたw
泰麒、君は蓬莱で何を学んでしまったのかと小一時間(以下略)
いやいいもん見せてもらいました。
599名無しさん@ピンキー:02/11/15 11:52 ID:L0IUluU2
楽俊は陽子の全裸を見てるんだよなあ・・・

あの時実は・・・いろんなことしてたとか。何日も寝てたわけだし。
いろいろできそう・・・誰か・・・描いて・・・
600504:02/11/15 12:54 ID:pE9LzlQF
>>597
待ってたかいがありますたw景×陽×泰ですかw
いろんなプレイが気になる…
601名無しさん@ピンキー:02/11/15 13:06 ID:Pq2rpgJ8
>>597
ブラック泰麒の清々しい毒っぷりにワロタ。
やっぱ奴は十二国記最強のキャラだな…555さん乙でした。
>>599
私も今一番見たい。楽俊×陽子w
602504:02/11/15 13:15 ID:pE9LzlQF
>>599 こんな感じで…
これは看病してるだけだ、別にやましい事はねえ、と楽俊は自分自身に
言い訳をしながら陽子の服を脱がせていく。
(雨に濡れたまんまじゃ風邪ひいちまうし、そうだ、これは看病だよな)
ぐったりした陽子の服を脱がせると、少女らしい柔らかそうな肌が露わになる。
濡れた身体を拭いていると、陽子が小さく呻いた。
(……っ!!お、起きちまった…かな?)
どきどきしながらしばし硬直したが、また寝息を立て始めたので、楽俊は再び作業を開始する。
陽子の形のいい乳房を拭いていると、微かに陽子の息が乱れ始めた。
(……………)
思わず拭いていた布を取り落とし、楽俊は鼠の小さな指先で陽子の乳房の頂をつついてみる。
陽子の唇から甘い息が漏れ、楽俊の理性を更に揺さぶる。

こんな感じで続けてみたり…
603「主従2-1」浩瀚×陽子:02/11/15 14:28 ID:U7xYS/vT
「浩瀚…も、もう許して…」
「許す?主上が私に許すなどとおっしゃられてはいけません」
「で、でも…」
「お許しを請うほどお辛いのですか」
辛いとはそれもそのはず、陽子の体は自分で支えているとは言い難いような格好をしていた。
人気のない、薄暗い書庫の中の、まだ奥の片隅の暗がり。そこに二人は居た。
陽子を後ろから抱きしめる形に浩瀚は立っている。
陽子の前の合わせからは褐色の形の良い、右の乳房が零れだし、浩瀚の両腕が陽子の脇に体重を支えるために差し込まれている。
それもそのはずで、陽子と床を繋ぐものはなく、時々、爪先が引っ掻く様に掠めるくらいである。
自らの重みを支える効果すらも発揮しない足を、ぴんと伸ばし、掴む所のない手は虚空を彷徨う。
浩瀚が陽子を支えているのは腕だけではなく、腹につくほど反り返った太い宝刀が、陽子の蜜壺を貫いていた。
「く…ふぅ…こ、浩瀚、苦しい」
「私の胸中はもっと苦しく、主上におかれましてはお察しして頂きたく…」
支えていた腕を少し下げる。
「ひゃぁぁああ」
奥まで入っているものが、より奥へと行こうと、陽子の奥口をこじ開けようとする。
「いやぁぁああっ!」
「悲鳴をあげるほどよろしいのですか」
「ち、ちが…」
腕を持ち上げ、入り口付近にまで宝刀をゆるりと引き抜くと、緊張しきった体が弛緩し、あからさまにほっとした溜息が浩瀚の耳を打った。
大人気ないと思うも、その溜息が鼻につき、支えている腕の力を抜く。
「っ!!」
悲鳴すら出ない。空を切っていた手はぎゅっと堅く握られ、白くなった。
604「主従2-2」浩瀚×陽子:02/11/15 14:30 ID:U7xYS/vT
これまでの行為で、潤みきっていた蜜壺は、浩瀚の物をた易く飲み込み、溢れ出す蜜によって滑らかに出し入れをすることが出来たが、今回は意識してなかっただけに、陽子の体に負荷を与える。
突き刺された奥口は浩瀚のものを弾き出そうとひくひく動き、宝刀を刺激し、狭い蜜壺の中は浩瀚の居場所は無いとばかりに、ギチギチ締めあげる。
陽子は意識を手放すにも、手放せないほどの衝撃に、涙を浮かべて耐えた。
ようよう喋れるようになって、発した言葉は浩瀚を責めるものだった。
「こ、浩瀚…酷い………」
その言葉を聞いた浩瀚はやんわりと微笑み、陽子の脇を支えていた腕を、赤裸々に零れ落ちている胸元へ持ってゆき、以外に華奢な体を掻き抱いた。
「酷いのはどちらのほうですか?どうして、私をお誘いくださるのです?」
「な…何の事…?」
想像もしていない浩瀚の問いに、陽子は朦朧とした頭で応える。
「主上…昨日は宝物庫で景台輔と何をなさっておられましたか?」
605「主従2-3」浩瀚×陽子:02/11/15 14:31 ID:U7xYS/vT
昨日…?
宝物庫…?
陽子は霧がかかっている頭で昨日の出来事を反芻する。
はっきりとしない記憶を辿り、行き着いた答えに、陽子は真っ青にならざるを得なかった。
「あっ…」
「思い出されましたか」
「あ、あれを…どうして知っている!?」
さんざん景麒に弄ばれ、獣のように後ろから突かれ、最後は自らが快楽を求めるために景麒の上に乗って、いやらしく腰を振った。
下から疲れるたびに嬌声を上げ、涙を流し、そして幾度も達した。
「浩瀚…あれを…」
「えぇ、最初から最後まで見ておりました。最初から私は宝物庫に居ましたが、主上はお気づきになられなかったのですね」
景台輔はご存知のようでしたが…。
最後に続く言葉は喉の奥に飲み込み、昨日自分を見ていた台輔の突き刺すような視線を思い出す。
「しなやかな肢体を投げ出し、痴態を繰り広げられる主上はとても、お美しかったですよ」
浩瀚の言葉は陽子の耳には届いていなかった。
606「主従2-4」浩瀚×陽子:02/11/15 14:32 ID:U7xYS/vT
景麒と…麒麟と、王が、交わっている、その現場を見られた。
その浅ましい姿を浩瀚に見られた。
女郎の女のように髪を振り乱し、腰を振り、貪欲に精を貪り、牡を受け入れる悦びに打ち奮える。
そんな浅ましい自分を見られた。
今も下から浩瀚に貫かれ、背筋を駆け抜ける電流に意識を任せ、王としての使命をかなぐり捨てて男に支配される悦びを味わっている。
浩瀚に景麒との濃密な時間を見られたという羞恥。余りにも恥ずかしく、今の悦びすらからも王たる意識が目覚める。それと同時に、下半身は濃密な痴態を視姦された嬉しさにきゅっと狭くなるのを陽子は感じた。
相反する二つの思いが陽子の頭を駆け巡る。恥ずかしさと、嬉しさと。
そんな自分が汚らしく、酷く醜い。
自分を毛嫌いすることですら今の陽子には快楽として認識されるのか、浩瀚を咥えている秘所からは蜜が流れ落ち、明らかに高価であると分かる浩瀚の生地に色の変化を与えていた。
「よろしいのですよ…」
陽子の形の良い乳房が浩瀚の手の中で形をかえる。
指先が乳首を刺激し、ツンと立った乳首を指の腹でコリコリと潰す。それだけで甘い吐息が唇からもれる。
「ふぁぁ」
「私は貴女と肌を合わせることが出来るのならば、貴女が台輔と交わっていても良いのです」
このような淫らな貴女を今自分が独占している。
「貴女のことを考えるだけでほら、このようになるのです」
そう言うと浩瀚は陽子の中に沈み込んでいたモノをずるりと引き抜く。
「やぁん」
太い肉棒を引き抜いた跡が、ひくひくと蠢き、まだ閉まりきっておらずぽっかりと小さな穴が開き、そこからとめどなく蜜が溢れて服の染みを大きくしてゆく。
607「主従2-5」浩瀚×陽子:02/11/15 14:33 ID:U7xYS/vT
「足りないでしょう?」
「や…」
「少しも満足しておられないはず」
「そ、そんなことは…ひゃぅ」
そっと腹をさすっていた指が、壺へ差し込まれる。
「二本咥え込まれましたよ?」
人差し指の腹で天井を擦り、中指が床を押し下げる。一箇所堅く、ぐりっとした場所を擦り奥を突く。
「あぁ、あぁぁぁああっ」
「ここが宜しいのですか?そのようですね。ご覧ください」
涙で潤んだ緑の瞳の前に、大きな手が差し出される。その手はぐっしょりと濡れていて糸を引いていた。
「さらさらした透明の液体ですね…」
少し達したという証拠。
「どうされますか?」
「え?」
「満足されたいのでしょう?それともこれで止めてしまいますか?」
止めるつもりなどさらさら無いが、自分も陽子から求められたい一心か、台輔に嫉妬したのか…浩瀚は理解しきれない心情に苦笑を禁じえない。
いつもとは違う浩瀚に陽子は戸惑いながらも、潤んだ瞳で浩瀚を見上げながら口を開く。
「続けて…」
「私にも台輔にお教えられていた事をしていただきたいのですが?」
「え…あ…れ……を…」
「していただけませんか?」
笑っているような表情に強い口調。有無を言わせない冢宰の眼差し。
608「主従2-6」浩瀚×陽子:02/11/15 14:33 ID:U7xYS/vT
陽子は埃っぽい印象を受けるが、掃除が行き届いている床に膝を落とす。
浩瀚を直視できない視線も床へと落とすが、目前の床には自らが零した跡たち。
膝を折り、柔らかな尻も床へ。ひんやりとした感触。ざわっと鳥肌が立つのが分かる。
左手で上半身を支え、立ち上がった乳首は天井へ反り返るように胸をはる。
閉じていた膝の奥が浩瀚から見えるように大きく開け、右手で蜜壺を左右いっぱいに広げた。
今日始めて自分のモノを触る。どろどろに蕩け切リ、淫乱の証の蜜を多量に吐き出しているそこに指を沿えて。
「浩瀚の…」
「いつもの主上はどうされたのです?朝議でそのような声では他の官吏にも聞こえませんよ」
もっと大きな声で言えというのだ。
羞恥に染まった頬に、屈辱の影が一瞬走るが、目を伏せてやり過ごす。
「浩瀚の…堅くて逞しく反り返った肉棒を私の蜜壺に入れてください」
目を細め、口の端が反り上がるのを隠すためか、口に手を当てて浩瀚は意地悪く言う。
「入れるだけで宜しいのですね?」
「だめぇ…」
「では、どうして欲しいのですか?」
「入れて、突いて、かき混ぜて、滅茶苦茶にして欲しい!奥に浩瀚の精液を吐き出して欲しい。白い液体でいっぱいにして欲しいっ!」
「よくおっしゃることができましたね」
お望みのものを差し上げましょう。そう言った交換の言葉は陽子には届かなかった。
言葉と同時に奥まで突かれ、目の前が白くなったからであるが…。
609「主従2-7」浩瀚×陽子:02/11/15 14:35 ID:U7xYS/vT
きつく締め上げる陽子に浩瀚は一度達したと容易に想像がついた。
「それほど待ち遠しかったのですか?昨日はあれほど台輔としていらっしゃったが…」
淫乱ですね。
その言葉が陽子の意識を浮上させた。
「あ…あぁ…やぁ」
羞恥に咽び泣く顔は美しく、酔ってしまう。
淫乱だが、美しい。
男はその姿に酔い、痴態に興奮し、唇から零れる甘い声に翻弄され、体から立ち薫る香りに融かされ、極上の肉体に溺れる。
一度味わった者は手に入れたくなるほどの女。手元に置き、離せなくなるほどの女性。
それが王。
自分一人の手に置けない女性。
手に入れられないならば、一時を全て貪り尽くしたらよい。
「だから私は、貴女が誰と繋がろうが宜しいのですよ」
そう、今腕の中で快楽に溺れまいと一生懸命に耐えて形のよい眉を潜めている、振動するたびに背に流れた紅い髪が体から床へと零れ落ちてゆく、
我慢し切れなかった吐息が唾液で赤く濡れそぼった唇から洩れる、細い腰が自ら快楽を得ようと動く…麗しき女性が今は、今だけは自分の腕の中に居るのだ。
「一度、大きく達してしまいなさい。後から私も満足させていただきますから」
大きく円を描くように中へと押し入る。
610「主従2-8」浩瀚×陽子:02/11/15 14:36 ID:U7xYS/vT
「あぁ、いいっ」
焦らす様に入り口で浅く突き入り、我慢できなくなった陽子が腰を動かす直前に最奥を突く。
「あぁ…主上の中は…よくっ、絡まりつくように私を締め上げる…くっ」
蜜が浩瀚のモノに絡みつき、挿入をより円滑に、より奥へと導く。
「もっと、もっとぉ」
ぐちゅぐちゅと水音が木霊し、艶を帯びた声が段々と高くなってくる。
「ん、いいっ…あぁ。ひゃん!ぁあ…あぁ、あぁぁぁあ!こ、浩瀚!浩瀚!」
欲しい!
欲しい!
熱いのが欲しい!
白く濁った熱い液体が欲しい!
「ちょうだいっ、ちょうだいっ!奥に!奥に欲しい!」
射精を促すために、膣がぐちゅぐにゅ蠢く。
「くっ」
「あぁん」
達する一瞬前に陽子の熱い蜜壺から肉棒をずるりと引き抜き、浩瀚は陽子の顔に白濁液を振りまいた。
「やぁぁあん、だめぇ」
自分の望み通りに、膣の奥に放たれなかった液体を、口を大きく開けて受け止めるように顔で受ける。
「ん…おおい…」
顔に飛び、そのまま下へと垂れて乳首の倒立した乳房を汚し、引き締まった腹を伝い、割れ目へと伸びた。
611「主従2-9」浩瀚×陽子:02/11/15 14:40 ID:U7xYS/vT
「勿体無い…ん…」
指先で掬い、そのまま口へと運んで美味しそうに舐めあげる陽子。左の指は既に先ほどまで浩瀚が蹂躙していた場所を弄っていた。
そんな陽子の前に浩瀚は立ち、雫を滴らせているものを突きつける。
お舐めなさい…。
視線がそう言っているようで、陽子は奮える膝を手で支えながら腰を上げる。
紅潮した頬に潤んだ瞳。
これほど激しくしたのにまだまだ足りないのか、一心不乱に浩瀚を舐め上げ、自分の蜜壺を慰める。
愛しい女性。
崇拝する王。
紅い髪が揺れるのを眼で捉えながら浩瀚は陽子の腰紐を手繰り寄せて手に取り、陽子の両手を掴んで背中へと持っていく。
その行動に陽子の体はぴくりと反応したが、抵抗はしなかった。
次への行為に期待を膨らませて…大きくて全ては口に含めないモノを喉の奥まで入れて前後に動かす。
「んぐっ…ん…ぅん…」
鼻にかかった熱い息が、入りきらない部分を刺激する。
飲み込めない唾液が銀の糸を引きながら零れ落ちた。
「まだまだですよ、主上…ほら…私の心が満足してないのです。まだ貴女を貪り尽くしてはいない…」
そう、これからなのですよ。
浩瀚は拾い上げていた腰紐で陽子の両手を縛り上げた。
612名無しさん@ピンキー:02/11/15 14:52 ID:U7xYS/vT

       ∧∧     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ドキドキ  (゚Д゚;)/ <  オソクナッタカラウpスルノハイマノウチ!
     ⊂しーJ⊃   \____________

主従を書いているものでつ。
ここが落ちていたりとかで遅くなってごめんなさいでつ。
待ってくださってた方がいらっしゃるのか分かりませんが、とりあえず浩瀚終わりました。
楽俊と延王書けたらいいなぁと思っていたりしたのに、上の氾王のを拝読して萌えて書きたくなりましたでつ。
613名無しさん@ピンキー:02/11/15 14:55 ID:A/KCWXb7
>612
.    _、_   グッジョブ !!!
   ( <_,` )     n
   ̄     \    ( E) 
  フ     /ヽ ヽ_//
614504:02/11/15 14:56 ID:pE9LzlQF
>>612
(´д`)ハァハァ 昼間からいいものを…
あまりエロくない楽陽>602の続き出すのがしのびない…
615名無しさん@ピンキー:02/11/15 15:11 ID:p10+Zjjn
浩瀚サイコー!!!
すげえ、カコイイYO 
神じゃ。神認定。
616名無しさん@ピンキー:02/11/15 15:26 ID:L0IUluU2
楽陽の続きも待ってます〜>614
617kao:02/11/15 18:26 ID:QA37aMw/
まずは景麒x陽子x泰麒の続きが見たい!!
618555:02/11/15 22:04 ID:n4YmR+FM
>612
続きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
主従関係だけでもハァハァなのに、巧みな描写でさらにハァハァw
み、見習わせていただきまつ……

>617
スンマセン、景×陽×泰はアレで一応終わりでつ。
拙いものでしたが、少しでも楽しんでもらえれば嬉しいです。

では、また名無しに戻りまつ
619257:02/11/16 00:16 ID:dfvrMF5L
職人さんいっぱいキテル━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!

>555さん
ブラック泰麒(・∀・)イイ! 翻弄される陽子タンに(;´Д`)ハァハァ
文章も上手くて、キャラ描写とかめっちゃツボでした。

>612さん
やったー! 続きだー!!
やはり丁寧口調の言葉責めって萌えるなぁ(w

楽陽の続きとか、女王様陽子の続きとか、
328さんの泰麒と蓉可の話の続きも待ってまつ……。
620名無しさん@ピンキー:02/11/16 00:21 ID:YS9WMRW/
テレビ見るだけで満足しているつもりだったのに、ここを読み始めてたまらなくなって小説買ってきた私はあふぉでしょうか。
つかみなさん、すごくイイ!です。
621257:02/11/16 00:22 ID:dfvrMF5L
pink鯖、またおかしくなっているようでつね……。
困ったもんだと思いつつ、今だけは好都合かも。

…(゚Д゚=゚Д゚)ダレモコナイヨネ……
アホエロハリツケルナライマノウチ
622257:02/11/16 00:24 ID:dfvrMF5L
前編>>580-584の続き

「お、お願い、で……とめ……っ」
 陽子の懇願など聞こえぬように氾王は続ける。それは、優しいとさえ言えるような声だった。
「わかるかえ、文様のひとつひとつが、微妙に違う動きをしておるだろう? そこのからくりには、大
層苦労したそうだよ。女体は柔らかいもの、少しでも傷つくようなことがあってはいかぬからの」
「あ、ふ…あぁっ、んんっ……ふっ…………は、はなし…あ……っ」
 氾王をふりほどこうともがいていた陽子の手は、いつしか彼にすがるようなものになっていく。
 絶えず送りこまれてくる甘美な刺激に、体の力が抜けかかり、支えてもらわなければ落ちてしまいそ
うだ。
 だが、その陽子の手を、あっさりと氾王は離した。
 バランスを崩して、慌てて陽子は鞍の前立てにしがみつく。
「あぅっ!」
 その勢いで文様に強く秘所を擦られ、陽子は悲鳴を上げた。
「まあ、危ない。ちゃんと革帯を締めないと」
「な…に……」
 パチンパチンと乾いた音が響く。朦朧としていた陽子は、数瞬遅れて事態を理解した。
 太い革のベルトで、両の太股がガッチリと鞍に止めつけられてしまっている。これではもはや逃げら
れない。
 逃れようと身をよじれば、さらなる快感が体を襲う。
「あ、あ……っ、ああんっ!」
「これも、もういらないかしら」
 クスクスと笑いながら、梨雪が上着はそのままに、裙の帯を解く。
「やぁ……っ!」
 陽子は顔を覆う。もっとも秘められるべきその場所を晒される恥ずかしさに、全身が燃えるような心
持ちがした。
「あら、鞍が濡れてしまっているわ。どうしたのでしょう……ねえ、陽子」
 陽子は羞恥に頬を染め、ただふるふると首を振る。
「そう、わからないの。困ったわね。あまり濡れると、もうひとつの仕掛けが動いてしまうわ」
623257:02/11/16 00:24 ID:dfvrMF5L
「え……ぁっ」
 梨雪の言葉と同時に、何かの作動音のような低い振動が陽子の体に伝わってきた。
 何か……あがってくる!?
「ひゃあぁぁっ」
 入り口に当たる革の感触に、陽子はのけぞった。
 鞍の一部がじりじりとふくれあがって、陽子の中に侵入してくる。
「や…嫌だ……っ、止めて…あぁああああっ」
「もうちょっと楽しみたかったのに……陽子って、感じやすいのね」
 梨雪の指が繁みをかき分け、するりと内に潜りこんだ。
「ああ……熱いわ」
「はぁっ、やめて、やめ、りせっ、ふあっ、ああっ、ああんっ!」
 梨雪が花芯をとらえ、2本の指でやわやわと揉みしだく。体の奥では、蠕動する文様が内壁に微妙な
刺激を与え続ける。
 ひっきりなしに背筋を駆けのぼる快感に、陽子はもう気が狂いそうだった。その意識を引き戻すよう
に、冷静な声がかけられる。
「美しいものだねえ、女性(にょしょう)2人がたわむれる姿は」
 はっと陽子は目を瞠った。視線の先には、少し離れて立つ氾王の姿。
 見られている……!
「いやぁ……っ!」
 自分がどのように浅ましい姿をしているのかという認識と、その姿を異性に見られているという羞恥
が陽子を襲う。
「主上、そのように苛めるものではありませんわ」
「苛めているのはそなたであろ」
 ゆっくりと近づいてきた氾王が陽子の頬に手を置いた。そのまま、肌の感触を楽しむかのように、首
筋へと滑らせていく。
「あっ、は、ぁ……っ、んんっ」
「おや、これだけで感じるのかえ? 本当に感じやすいのだねえ」
「ち、ちが……ぁぁああっ」
 ぐいと襟元が広げられ、こぼれ出た乳房に氾王の唇が寄せられた。
「ほら、もうこのように固くなって……」
「ひゃっ、ぁぁぁぁぁ…………っ」
 いきなり先端を強く吸われて、陽子は全身を強ばらせた。
624257:02/11/16 00:25 ID:dfvrMF5L
「おや、達してしまったか」
「主上に触れられて我慢できなかったのでしょう。本当に淫乱なのね、陽子は」
 2人の言葉に、いたたまれずに陽子は身体を震わせる。
「ど……して、どうして、こんな……」
「あら、言わなかったかしら」
 可愛らしく、梨雪が首を傾げる。氾王も、ゆったりと笑みを広げた。
「私たちは陽子が気に入っているのだよ、とてもね」
 そう言って、2人はこぼれ落ちる陽子の涙を唇で拭った。


 もう、何度達してしまったのか、陽子にはわからなかった。
 いまだ戒めは解かれず、全裸で鞍にくくりつけられた格好で、切ない嬌声を上げ続ける。
 氾王の舌が、梨雪の指が、陽子の感じるところを暴いて、執拗に責める。快感に全身が支配され、何
も考えられなくなる。
 だが、やがて……陽子の中に新たな欲望が兆してきた。
 ――りない。
 物足りない。
 体の内の蠕動は、まだ続いている。けれどもそれは陽子を煽るだけで、本当の高みにまでは連れてい
ってくれない。
 無意識のうちに陽子の腰が揺れて、鞍に擦りつけるような動作をしてしまう。
 めざとくそれに気づいた氾王が陽子の耳に囁いた。
「……欲しいのかえ?」
 欲しい。
 そう答えそうになって、陽子はギリギリの理性で踏みとどまった。
「ふむ、いらぬのか……梨雪」
 首を振る陽子を楽しそうに眺めながら、氾王は陽子から手を離した。氾王に名前を呼ばれた梨雪も、
陽子を嬲るのをピタリと止める。
「あ……?」
625257:02/11/16 00:27 ID:dfvrMF5L
 突然愛撫を止められて、陽子の貌に不満の影が過ぎる。鞍の仕掛けまで止められたわけではないが、
さんざん高められた体にとってはもどかしいだけの刺激だ。
「あ、は……、ゃぁ……んんっ」
 陽子の腰の動きが大きくなる。
 ――もっと強く、もっと奥まで、もっと激しく。
 欲しい。
 陽子は首を振る。言えない、それだけは。
「どうしたのだえ?」
 優しく氾王が問いかける。
 陽子は潤む目で氾王を見上げる。
 その時、つと梨雪が近づいて、ペロリと陽子の胸を舐め上げた。
「ひゃん! …ぁぁ……お、おねがい、もぅ……」
 一瞬だけ与えられた快感が、陽子の理性を浸食する。
「どうして欲しいの、陽子。言ってくれなくちゃわからないわ」
 とろけるように甘い梨雪の声が、陽子に絡みつく。陽子はギュッと前立てを握りしめた。
「ぁ……ぁん…、お願い…………し…」
 言わされる羞かしさに眩暈がする。けれども、それは同時に彼女の知らない熱を体の奥に灯した。
 その一言を口にしたら、自分はどうなってしまうのだろう。
 不安と期待があい混じって、陽子の熱を高めていく。
「……陽子?」
「………………欲しい」
 氾王に促され、ついに陽子はその一言を口にした――。


「あぁ、ん……ふぁあああ……っ」
 力の抜けた体を梨雪に支えられ、氾王にまたがる形で、陽子は腰を落としていく。満たされていく悦
びに、陽子は熱く吐息を漏らす。
626257:02/11/16 00:27 ID:dfvrMF5L
「ほら陽子、見える? あなたのいやらしい場所が、主上のものを美味しそうに飲みこんでいくわ」
「ぁあんっ、……や、そんなこと、言わない……っ」
「だめよ、ちゃんと見なくては。止めてしまうわよ?」
 梨雪の言葉と共に、氾王が腰を引く。陽子は恥ずかしさを堪え、背けていた視線を下へと移した。
「ぁ、ぁ……っ」
 男の体の上に乗り、自ら腰を落としていく。その欲望に満ちた姿。浅ましい、と思えば思うほど体が
熱くなる。
「ふっ……あぁあああああっ」
 ぐっと両腿に力を入れ、陽子は一気に氾王自身を飲みこんだ。
「ぁ……あ、ん……」
 余韻に震える陽子に、氾王が笑いかける。
「よくできたねえ。では、ご褒美だ」
「ああっ! ああ、んぁ、ああぁ、ふぁっ」
 激しく突き上げられ、揺すぶられ、陽子は喘いだ。繋がった場所から、快感が電流のように流れていく。
「すごい……陽子、聞こえる? あなたの淫らな水音が」
「ああぁぁぁぁ、やぁ、ぁん、ああ、あぁんっ」
「うふふ、可愛いわ、陽子。髪を振り乱して、奥までくわえ込んで……そんなに気持ちいいの?」
「ぅぁ、ん、ふ……あ、い、いい、気持ちいい、深っ……て、ひゃあああん」
 ひょいと氾王が体を起こした。そのまま、くるりと陽子の体を回転させ、後ろから抱きかかえる形にする。
 内奥を抉られて、陽子は嬌声を上げる。
 朦朧とする目の端に、淡い金色が映った。それが梨雪の鬣だと気づいたのは、花芯に温かくぬめる感
触を受けてからだ。
「やぁぁぁっ、梨雪っ、だめ……そこ舐めっ、おかしくなる……っ」
 両足の間に埋められた梨雪の顔を引き離そうとする。だが、快感に陽子の体は引きつり、まるで「も
っと」というように逆に押しつける結果になってしまった。
「よいのだよ、陽子。狂うといい」
627257:02/11/16 00:29 ID:dfvrMF5L
 わななく陽子の胸をまさぐり、形を変えるほど激しくもみしだきながら、氾王が呟く。それは陽子に
というより、まるで自分自身に言っているかのような響きを持っていたが、翻弄されている陽子は気づ
かない。
「常であれば、我らは狂うことは許されぬ。だから、せめてこの一時は――」
「ぁぅ、やぁっ、も、もう、……いっ、ゃ……あああぁぁぁっ」
「いちばん綺麗なそなたの姿を見せておくれ――…」
 真っ白に染まった陽子の意識に、氾王の言葉が遠く響いた……。


「ときに陽子、私はまだ満足していないよ?」
 軽く意識を飛ばしていた陽子が我に返ると、氾王がにっこり笑顔で見下ろしていた。
「ええっ!」
「あら、私なんか全然よ?」
「ええええっ! ……あ、あ、やぁんんんん……っ」
 陽子が解放されたのは、結局朝になってからだったとか。
                                          ―どっとはらい―

またもやギャグ落ち……すみませんすみません(;´Д`)
628257:02/11/16 00:39 ID:dfvrMF5L
1分前に人いるし(;´Д`) 前回といい今回といい……
 リ ロ ー ド し る!>自分

>620さん
いえ、ファンとして正しい姿だと思いまつ。
原作も楽しいですよー、頑張って読んでくださいね。
というか、今回も前回も、私の話は原作読んでないと
通じないかも……スミマセン(;´Д`)
今後はもう少し考えて書かないとだなぁ。

拙い文章でしたが、読んでくださった方、ありがとうございました。
他の方々の文章読んで(;´Д`)ハァハァ……もとい、修行しつつ、
また妄想わいたら持ってきます!
(588さんの見て、氾王祥瓊もいいかなぁ、とか)
629名無しさん@ピンキー:02/11/16 01:06 ID:M8UlwDK+
>>257さん、最高でした…
ちょっと意地悪な氾王と梨雪が良かったです。
そして陽子に激しく萌えますた…(;´Д`)ハァハァ
630名無しさん@ピンキー:02/11/16 12:00 ID:KzNNk7/2
>257タン
毎回毎回、つぼにはまるエロもさることながら、誰もいない・・・・とか確認しつつも
しっかり見られているあなたにも萌え〜(*´Д`)
631名無しさん@ピンキー:02/11/16 15:26 ID:xsJfkTPg
257タンの設定めっちゃツボ!
私にとって神です。

麒麟の白い肌と陽子の黒い肌のコントラストが好き。
特に陽子の繁みって、赤と褐色ですごくセクスィーだと思う。
そこに白い指や液が…
632名無しさん@ピンキー:02/11/16 15:51 ID:Vb+V8irz
>麒麟の白い肌と陽子の黒い肌のコントラストが好き。
>特に陽子の繁みって、赤と褐色ですごくセクスィーだと思う。
>そこに白い指や液が…

ハッ!!!そ、そうか、下のほうもも赤毛か!
貴方の指摘に禿しく萌え!!
これはぜひビジュアルで見てみたいのう
十二国でノーマルカプエロ本を作ってくれる勇者はいないものか…
633504:02/11/16 16:06 ID:ShtEL1hb
リロードOK!今のうちに楽陽>602を…
634504:02/11/16 16:09 ID:ShtEL1hb
>>602の続き

楽俊とて立派な成人男子である。頭の中ではホワイト楽俊とブラック楽俊が死闘を繰り広げていた。
(駄目だ、いけねえ、寝てる間にそんな…)
(どうせあのまま放って置いたら死んじまってたんだ、命を救ったんだからこれ位…)
(いや、本人の同意もなしにそんな事できねえっ!)
(元気になって外に出て、その辺の盗賊に襲われたらどうする?そんな奴らに散らされる
 位なら、命の恩人に捧げた方がこの娘も喜ぶさ)
(…そ…そうか…な…?)
(そうさ。それにちょっと汗かかせて新陳代謝を促した方が直りが早いぜ)
(…そ…それならこれも看病の一環って事になる…よな…)

−−−ホワイト楽俊に9999のダメージ!!ブラック楽俊の勝利!!−−−−−−−−−
635504:02/11/16 16:10 ID:ShtEL1hb
楽俊は恐る恐る陽子の乳房を両の手の平で揉み上げる。舌先で頂を転がすと、
陽子の頬がうっすらと上気する。下腹部に手を伸ばし、赤みがかった茂みをかきわけ
指先でそっと愛撫する。
「…んっ…ああっ…」規則正しい寝息が乱れ、甘い喘ぎに取って代わる。
指を差し入れると、すでにそこは濡れていて楽俊の小さな指をやすやすと飲み込む。
(…こ…これは…治療だっ…)
ごくりと唾を飲み込んだ次の瞬間、楽俊は人の姿に変わっていた。
挿入したままだった楽俊の指が人の姿に合わせて大きくなり、陽子は無意識のうちに身を捩る。
指をゆっくり出し入れすると、間もなく熱い蜜があふれ出して来た。
指を二本に増やして掻き回すと、陽子の膣がぐちゅっと卑猥な音を立てる。
「…あああっ……」呻きながらそれでも目を覚まさない陽子の秘裂を舐めあげると、秘所が喘ぐように収縮する。
我を忘れて楽俊は陽子の乳房に硬く起ち上がった己自身を擦り付ける.
柔らかい肌の感触を堪能しながら、今度は軽く唇を開けて吐息を漏らす陽子の唇に楽俊自身を押し当てる。
「…ん…うぅ…」憔悴しきっている陽子はそれでも目を覚まさない。
指で唇を開かせ、そのまま陽子の口腔に挿入する。ゆっくり腰を動かすと、堪らない快感が広がる。
軽く眉を顰めるもののぐったりしたままの陽子をいい事に、楽俊はだんだん大胆になり、
淫らな音を立てながら激しく動く。
陽子が苦しげに呻き、それが刺激となって楽俊自身を締め付け、とうとう楽俊は陽子の口の中に欲望を吐き出す。
慌てて引き抜き楽俊は窒息しないよう陽子の顔を横にする。
(………………………)

 その後、ホワイト楽俊HP1の状態で復活
(…ああ…おいらは…おいらは何て事をっーー)
陽子の身体を再び綺麗にして寝台を整えた楽俊は、その後何食わぬ顔で
「目が覚めたか?」ということになる。
陽子が最初に水を欲しがったのは、このせいだとかそうでないとか。
636504:02/11/16 16:14 ID:ShtEL1hb
自分ほんとは景陽派なんだが出だし書いてしまった以上一応終わらせて見る…
ギャグぽいが…
>>530の景陽の続きもやらんと押し倒したまま時間止まってる景麒が哀れか…
637504:02/11/16 16:57 ID:ShtEL1hb
ひっそり追記:いくらなんでも起きるだろうというツッコミはなしで…
衰弱してたんです、陽子タンは。そして楽俊は言い奴です
638名無しさん@ピンキー:02/11/16 17:09 ID:nDLeVbVo
素敵・・・・・
WとBの戦いがサイコウですわ!(違うだろ
639名無しさん@ピンキー:02/11/16 17:33 ID:Cvx8UAfY
人型楽俊、よろしいですわ。最後まで行かないところも楽俊らしくてグー。
640名無しさん@ピンキー:02/11/16 18:05 ID:EB047NtC
>>590
遅くなりましたけど、実に良いですね。あっという間に押し倒されている陽子とブラック泰麒。
641名無しさん@ピンキー:02/11/16 18:20 ID:yAz16KtC
642名無しさん@ピンキー:02/11/16 18:22 ID:0UPq+tul
643h:02/11/16 18:33 ID:yP0eBbdr
ホントだったョ〜!みんなで楽しく毎晩DLしています!
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644名無しさん@ピンキー:02/11/16 19:12 ID:8EXSckQp
504さんの楽陽に萌えつつ。
鯖、また落ちたのですか・・・あああ。
645名無しさん@ピンキー:02/11/17 01:37 ID:3OyKkGSC
住人さんいないですね…
静かですね…

もう!みんなかちゅ導入汁。
ハアハアさせてくれYO
646321:02/11/17 02:01 ID:omq3LT0s
自分もかちゅ使いです(初心者)・・・・

陽子を女王様系にって結構難しくて悩みますね・・・(;´Д`)
647504:02/11/17 02:09 ID:4erPN235
いないと思ったら結構いますね、人
今日は以外に職人さん多くてイイ感じのがたくさんw
321さんもがんばて下さい。またネタふらせて下さい
648名無しさん@ピンキー:02/11/17 02:16 ID:+GE0bvYJ
>>646
>>456の続きを是非!(;´Д`)ハァハァ
強気な陽子タンが個人的ツボだったんで
続き勝手に想像して(;´Д`)ハァハァしてたYO!
649321:02/11/17 13:18 ID:rXWYopB5
(;´Д`)ガムバリマス
650名無しさん@ピンキー:02/11/17 13:25 ID:+GE0bvYJ
>>649
ヒャホー!楽しみに待ってますです(;´Д`)ハァハァ
ジブンモタメシニカイテミタケドアマリニヘボクテヒトサマニハオミセデキナイノヨー
651名無しさん@ピンキー:02/11/17 15:41 ID:4erPN235
>>650
そういわずにどうぞ!
652名無しさん@ピンキー:02/11/17 17:02 ID:HJ7ZW66H
意外に難しい女王様陽子……。
いっそ鞭ピシィィィッ、ホーホホホ!!にしてしまったら……完全ギャグですな
653名無しさん@ピンキー:02/11/17 18:44 ID:4erPN235
>>652
それはそれで見てみたいかも…
654名無しさん@ピンキー:02/11/18 19:45 ID:3anr+uB0
>328の泰麒×蓉可の続きがなぜか801板にありまつw
801板の住人さんには悪いがモエー
655504:02/11/18 20:46 ID:g3JdzKMy
>>654
ほんとだ-801板初めていったよ
>>638、639、644さん、ちょっとでも萌えてもらえてサイワイでつ
656257:02/11/19 15:28 ID:OCEEzmcJ
わーい、楽陽続きだー! ホワイトとブラックの戦いにワロタ。
そーいや、鬼畜楽俊ってあんまり見ませんね。やはり想像しつらいの
でしょうか。

泰麒×蓉可にも(;´Д`)ハァハァ
作者さん、できれば、こちらにもアプしてくれないかなぁ。
いや、801板で読んでは来たけれども、この後、新人さんが来たときの
ためにも。
そんでもって、できれば続きキボン(w
657名無しさん@ピンキー:02/11/19 17:31 ID:mvR2ZaFS
・祥瓊が月渓とその部下に峯麟、王后ともどもレイープ
・祥瓊が里家の連中に吊るし上げられリンカーン
・珠晶が祥瓊を調教
・翠微君が鈴を調教
・塙麟、塙王の命令で陽子を襲うが、返り討ちにあい使令と無理やり
・氾王の悪口にキレた延王が氾麟ともどもレイープ
・阿選が泰麒をレイープ(フィニッシュは鳴触)
・珠晶、頑丘と剛氏らにリンカーン
・宗麟、宗王と家族にリンカーン
・傲濫、汕子をレイープ
・李斎、傲濫に捕まり無理やり
・廉麟、泰麒に手ほどき、その後正頼らと乱交
・陽子、祥瓊、鈴の3p
・祥瓊、鈴が互いの体を慰めあい、後に労蕃生も加えて3p

以上、キボンヌ
外出ならゴメソ
658名無しさん@ピンキー:02/11/19 18:25 ID:0uViMQof
見える…私にも見えるぞ>>657の性的嗜好が(笑)
…それ、ええな(;´Д`)ハァハァ
659名無しさん@ピンキー :02/11/19 20:32 ID:BvnxbLjk
>>635
漏れ的には、楽俊が獣状態で陽子をやっちゃう方が萌えるんだけど・・・


鼠に犯される陽子タン・・・・ (;´Д`)ハァハァ
660名無しさん@ピンキー:02/11/19 20:59 ID:R7gE/Qcf
予王×陽子キボ・・・・・・禿しくスマソ
661504:02/11/19 21:13 ID:eZ2ryWZx
>>656
鬼畜は想像つかん…鬼畜景麒とか鬼畜陽子ならまだしも。
>>649つい妄想して女王様陽子を妄想のまま書こうとしたら、
えすえむに…景麒に首輪つけようとするんですよ、陽子タン…
662名無しさん@ピンキー:02/11/19 21:47 ID:SD8D7M9I
景麒「う……っ、主上……! これ以上はもう……」
陽子「私をこんなふうにしたのはお前だろう?
   もっと耐えて見せろ。出したらお仕置きだぞ」




てな感じなんだろうか。>鬼畜陽子
陽子タンに景麒の穴攻めて欲しい。
663名無しさん@ピンキー:02/11/19 22:17 ID:nQo5Fbeg
景麒は下僕だからNE
女王に仕える下僕、がんがれ

六太に(尚隆でもいいけど)鈴を責めて欲しいでつ。
「蓬莱の人間を犯すのは久しぶりだ…」みたいな。
664名無しさん@ピンキー:02/11/19 22:50 ID:b0n8yNck
慢性的に景麒×陽子な自分だが、最近、何故か熊×祥瓊とか供麒×珠晶のように男が平和系なカプに
激しく萌え・・・・・どなたか書いて下さらないかしらん。
あ、熊さんは漢字が出ないですね(T0T)

しかし、祥瓊カプで相手が熊はマイナーでしょうか?
665名無しさん@ピンキー:02/11/19 23:19 ID:Nw1Qv8Q/
夕暉×鈴キボンヌ
666名無しさん@ピンキー:02/11/19 23:23 ID:5Y3zXh+f
鬼畜は嫌とか言いつつ今回のアニメで抜きそうになったヤシ手あげる!
667名無しさん@ピンキー:02/11/19 23:33 ID:eZ2ryWZx
>>666
とりあえず自分は、寝台にいる陽子タンに萌え〜
ただ突っ立てるだけの景麒、お前は間違ってる!
有り得ないと分かっていつつも期待しちまったYO!
668257:02/11/20 05:16 ID:D+sczIK9
・塙麟、塙王の命令で陽子を襲うが、返り討ちにあい使令と無理やり
で、妄想してみますた。直書き即興なんで、いつもよりさらに粗いですが許してくだちい。

 ぐったりと横たわった陽子に、ゆっくりと塙麟は近づく。右手に煌めくのは短剣。
「……お許し下さい」
 躊躇い震える声で詫びながらも、その手は陽子の命を絶つために振り上げられた。
 その時、目の前の体が跳ね起きた。
「――動くな」
 塙麟の喉元に剣を突きつけ、低い声で脅す。使令に追いたてられ、傷つけられ、瀕死と思われた
体のどこにこんな力がひそんでいたのか。
 塙麟は驚きに息を呑んだが、すぐに体の力を抜いた。
「ふん……ずいぶんと物わかりのいいことだ」
「貴女様に何をされても仕方ないと……わたくしは、それほどの罪を犯しました」
「ほう。人の命を狙うことが罪だという意識ぐらいはあるか。では言え。何故私を狙う!?」
「……」
「言わなければ殺す」
 塙麟の喉に切っ先を滑らせる。薄皮一枚ほどの傷だったが、塙麟は大きく喘いだ。
『台輔』
 その時、2人の足元からにじみでるような声がした。塙麟が叱声を上げる。
「いけません、お下がりなさい!」
「お前の妖魔か。かまわない、姿を見せろ。――飼い主が殺されてもいいのか!?」
 塙麟の影がじわりと地面から持ち上がった……と、ソレはたちまち青い犬のような姿に変わった。
「お前は喋れるんだな。話せ。私を狙う理由を」
669ヘタレ257:02/11/20 05:18 ID:D+sczIK9
『……それは』
「話してはなりません!」
 間髪入れず、塙麟が遮る。青犬が沈黙してしまったのを悟って、ギリッと陽子は歯ぎしりする。
「……わたくしを殺したいのならば、どうぞ早く」
 塙麟はひたと陽子を見つめた。その声の静けさに、陽子は脅しても無駄なことを知る。
「どうしても、喋る気はないようだな」
 次の瞬間、陽子の手が閃いた。覚悟した塙麟だったが、斬られたのは服だった。
「――犯せ」
 沈黙する妖魔に、陽子は命じた。塙麟の喉がひっと鳴る。
「私に何をされても仕方ないと言ったな。……死ぬよりも辛い思いをさせてやる」
 剣の切っ先はいまだ塙麟に向けたまま、陽子の体のどこにもスキはない。
『台輔……』
 それでも、命じれば使令は陽子を襲っただろう。塙麟を救うために。しかし、塙麟は瞳を閉じ、
別の命を使令に与えた。
「この方の、命じたとおりに」
『…御意』

……以下、続かず(w
すすすすんませんすんません、獣○はおいらには難しすぎました。・゚・(ノД`)・゚・。
670名無しさん@ピンキー:02/11/20 05:21 ID:By1gq4qW
>>664
熊祥瓊カプ好きだよ。でも小説は見たことない…月渓とのカプの方がメジャーなんだろうな。
私の探し方が悪いのかもしれないけど。
671504:02/11/20 13:01 ID:HMNoVwU7
>>669
シチュエーションだけでも(*´д`*)ハァハァ…書いた時間帯も素晴らしい(違
続き見たいw鬼畜陽子がサイコーです
しかも何気に名前変わってますね、257さん(笑)少なくとも自分は萌え〜でしたYO!
672名無しさん@ピンキー:02/11/20 15:38 ID:oCB+gzQj
今回もやっぱりツボに入ったよ。>257タン…。
673321:02/11/20 18:26 ID:bvy2DkZk
>>501
「お前が、私の機嫌を直せばいいだけだろう?
 なにか差し当たって問題があるようには思えないが?」
景麒を見上げながら寝台に座りなおす。
足の上に腕を置くと、手を組み顎を乗せて景麒を見上げる。
そのまま、じっと景麒を見つめる。
景麒は何も返すことができない。
「─────できないのか?」
景麒は、何をすれば機嫌が直るのか、さっぱり見当がつかない。
『ふれなさい』とは言うが、どうふれればいいのか。わからないのである。
そんな景麒の顔に困惑の色を感じ取った陽子は口を開く。
「さっきの言葉を覚えていないのか?"最近相手をしてくれない"と。
 その償いをすれば直るかもしれないというだけだ」
そう言いながら足を組みなおす。
膝まづいた景麒の鼻先に、陽子のつま先が来る形になる。
その上には、組みなおしたせいで寝間着がはだけ、露わになった形の良い太もも。
思わず赤くなって目線をそらす景麒の目に、陽子のつま先がうつる。
そこには陽子の物と思われる赤い長髪が絡み付いていた。
「主上、髪が絡まっております。お取りいたしましょう。」
674321:02/11/20 18:27 ID:bvy2DkZk
>>501 >>673

言いながら手を伸ばすと陽子がそれを制止する。
「手を・・・・手を使わずに取ったら少しは機嫌が良くなるかもしれないなぁ」
"機嫌が良くなる"という一言に景麒は手を止める。
(手を使わずにどうやって髪を取ればいいんだろう?)
陽子は、また考え込む鈍い麒麟の顔を足で軽く小突く。
「わからないのか?私の麒麟は頭が弱いのか?」
くすくすと笑いながら頬を足で軽くまた小突く。
やっと、景麒はそこで気付いてふらふらしている足を抑える。
「────手で取ったら怒るよ?」
「いえ、こう致します。」
唇を近づけ、髪を引っ張る。
が、それはしっかりと絡み付いていてなかなか外れない。
仕方なく口の中に足の指を含む。
「………・・・・………・・・・ぅ」
わずかに、甘い吐息が陽子の口から漏れる。
少し苦労しながら絡まりをほどき、口から指を出す。
ふと目を上げると少し名残惜しそうな陽子の顔。
鈍いなりに理解して、また足を口に含む。
「…・・・・・・・・ぁ…………」
今度は、はっきりと口から吐息が漏れるのがわかった。
ゆっくりと、1本1本洗うように舐めていく。
指を指の隙間を舌が通る度に陽子の口から甘い吐息がもれていく。
だが、まだ機嫌が直るような顔色ではない。
675321:02/11/20 18:27 ID:bvy2DkZk
>>501 >>673 >>674

ふと思いついて片手で太ももの内側をなでてみる。
「 ぁ 」
ビクッと、陽子の体が反応した。
ふれるかふれないかのギリギリを保ちながら、太ももの内側をなでていく。
ふれる度に陽子の体は反応し、口からは甘い吐息がもれていく。
口をつま先から離すと陽子が明らかに不満そうな顔をする。
「・・・・・・・景麒?」
それには答えず、脚を開かせようと手をかける。
抵抗されるかと予想していたものの、あっさりと陽子は脚を開いた。
開いた脚の間に体を進めると、今度は手でなく唇でももの内側にふれてみる。
「・・・・・・・ん・・・ぁぅ・・・・」
だんだんと頭を脚の付け根へと進めていく。
付け根付近まで来ると、甘い独特の香がしてきた。
「ぁ・・・・・・手は・・・・・・使わずに・・・・・・・・ん・・・・・・
 たまには・・・・口だけ・・で・・・・・・してみせろ・・・・・・」
手を禁止されたので、落ちてきた布を鼻でどける。
その時の息がくすぐったいのか、陽子はくすくすと笑い出した。
「ふふ、景麒、それはちょっとくすぐったいって・・・ふふふ」
その笑い声も景麒が鼻先を茂みにつけた途端変わる。
「ふふ・・・・・・・・・ぁん」
景麒はまず、陽子の香を胸一杯に吸い込む。
その息だけで、陽子にはたまらない。癖で景麒の髪をつかんでしまう。
「ぁ・・・・・・・・景麒、ダメ・・・・もっと・・・・・・・・ちゃんとして・・・
 しないと・・・・・・・・あぁ、ン・・・・・・・許さないんだから・・・ん」
676321:02/11/20 18:28 ID:bvy2DkZk
>>501 >>673 >>674 >>675

言われるままに、鼻で茂みをかき分ける。
「あぁ・・・・」
唇で花びらを開くと、たまっていた蜜がどっと溢れ出してきた。
それを少し舐め取るとつぶやいてしまう。
「・・・主上は、とても反応のいい体をしていらっしゃる。」
「ぁ・・・それはお前がそういう風に仕込んだんだろう・・・
 もっと・・・・・・・・もっと・・・良くしてみせろ・・・私の事わかっているんだろう?」
答える代わりに溢れて流れ落ちてくる蜜を舐め取っていく。
舌を動かす度に、陽子が満足そうに甘い声をあげていく。
「あぁ、そぅ・・・・そう・・・・・・やっ・・・・・って・・・・んぅ・・・ん」
舐めあげる舌が上についている小さい豆に触れる。
「 きゃうっ! 」
急にきた刺激に大きい声をあげると、陽子は上半身が倒れてしまう。
予想外の反応に景麒は慌てて声をかける。
「あっ、主上!だ・大丈夫ですか?あの、やめ・・・」
「だめ。もっと・・・良くしてよ。さっき言ったのにまだ全然だもの」
ハァハァと荒く息をしながら仰向けの陽子は告げる。
それに言い返すことができず、景麒はまた顔を戻す。
今度は花びらではなく、豆の部分を口に含みなおす。
「んぅ・・・・・・・」
677321:02/11/20 18:29 ID:bvy2DkZk
>>501 >>673 >>674 >>675 >>676

口に含み、舌を動かす度に陽子の体は反応し、腰が自然に動いてしまう。
「んん・あん・・・・・・・・・・・やぁん・・・・・・・・・・・・」
皮をむき、更に舌で刺激を与えつづける。
「あぁ! 景麒っ・・・・・・・んんっ、もっと・・・もっとぉ!」
体を抑えるように寝台の布をつかみながら、陽子が叫ぶ。
それに答えるように更に力強く舌で刺激を与える。
「ひぁ! あっ・あっ!あぁぁん!         ッ!」
と・急に陽子の体は強張り、脱力する。
それと同時に景麒の顔に少しぬるい液体がかかる。
脱力のあまりに少々失禁してしまったようである。
景麒はそれを厭とは思わず、優しく舐め取ってやった。
「んー・・・・・」
舐め取られる刺激で陽子は目を醒ます。


「主上・・・・・・あの・・・私も・・・・・・あの・・・・」
赤面しながら口ごもる景麒に、陽子はあっさりと答えを下す。
「 却   下 」
そんな、と悲しそうな顔をする景麒に陽子は理由を教える。
「さっき私が"口だけで"と言ったの覚えてないのか?
 それとも逆らうのが麒麟なのか?」
それを聞いて泣きそうな顔をする景麒の髪を撫でると、陽子は微笑む。
「大丈夫だ、あと2,3日は機嫌直らない予定だから。
 もう少し覚悟しておいた方がいいぞ、景麒♥」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そんな事言っていつ直るおつもりなんですか・・・」


──────── 次の日の陽子は久々になかなか機嫌が良かったという話である。      ━ 了 ━
678321:02/11/20 18:30 ID:bvy2DkZk
壁|;゚д゚) ヘタレました。スイマセン・・・・女王様陽子にはほど遠い・・・・・・
679504:02/11/20 19:07 ID:HMNoVwU7
>>678
いつの間にか続きがあるー(チェックしてた暇人)
ツボなんですよねー321さんのって。最近鬼畜ブームですね(?)
鬼畜陽子はどうでしょう?(爆)…すみません自分駄目駄目です…
680名無しさん@ピンキー:02/11/20 20:46 ID:/27T3jpe
鬼畜祭りキタ?

>257さん
予想もしなかったシチュに萌え〜!
塙麟タンがやられてるのを陽子タンは視姦してるんでしょうかw

>321さん
も、漏れの妄想を文章化してくれちゃったよ…!足舐め(;´Д`)ハァハァ
自分でもためしに書いてたけど却下だ!

やっぱ職人さん方すごいでつ…
しかし板が直ってないのにこんなに人がいるのは、
みんな辛抱たまらんくてブラウザ導入したんでつかね?w
681321:02/11/20 22:16 ID:blGILkUd
女王様と下僕と言えば何だろう → 膝まずいて靴をお舐め! → とりあえず舐めさせるか
っていう単純思考でいきましたw

257さんの・・・続きを自分なりに頭の中で考えたけど獣姦は無理ぽ(;´Д`)

今はちまちまと六太と陽子のらぶらぶ構想中です。
らぶらぶ・・・になるか分かりませんが。
時間出来次第書いてきます。
682名無しさん@ピンキー:02/11/20 22:25 ID:DHNwV/OT
>680
鬼畜祭り?!それって素敵すぎ・・・\(^o^))/…\((^0^)/

どなたか童話パロ書いていただけませんか?
エロパロ的には赤ずきんが定番だと思うんですけど、白雪姫を7人の小人でヤるとか・・・もちろん鬼畜で♪
683321:02/11/20 22:30 ID:blGILkUd
>>682
赤ずきんと聞いて速攻頭に浮かんだのが
赤ずきん景麒と狼陽子ってあふぉですか。そうですか(;´Д`)
684504:02/11/20 22:43 ID:HMNoVwU7
やっぱり今は鬼畜祭りですかw自分の勘違いじゃなかったw(爆
今鬼畜陽子生産中。景麒に首輪つけていいですか?
>>682
童話パロ、(・∀・)イイ!!ハァハァものだー
>>683
あふぉじゃないです。それを言ったら自分は…
ところで、誰か>>662さんの景麒穴攻めに挑戦する勇者はいないんでせうか
685682でふ:02/11/20 23:22 ID:Da7ZDBgk
>>684さん
こんなお題で萌えるの自分だけだったらどうしよう・・・と思ってたんですけど賛同してくださる方が!(*^^*)
何だか勇気出ましたvvv

赤ずきんも萌えだけど、マジで白雪姫に萌え←アフォですか
性悪な巧王に狙われる白雪姫陽子。で、かくまうついでにしっかりヤってしまう7人の小人・・・ハァハァ(;´Д`)
小人のキャストは妄想のしがいがあるなあ。だって7人も居るし、ビジュアル的には陽子さん総受けvvv

・・・・・うわあマジで見たいーーーーー!!!(;´Д`) 職人様方、愛の手を・・・!
686504:02/11/21 01:24 ID:wyNC11fz
鬼畜祭り?らしいです、今。なので鬼畜陽子×景麒
えすえむですっ!!←ヤケクソです、もう…

「お前はどうしていつも言葉が足りないんだ!朝議で恥かいたじゃないか!」
「申し訳ありません」無表情で謝罪する景麒に陽子は再び声を荒げかけたが思い直し、不敵な笑みを浮かべる。
「まあ、とりあえず今日の報告をしろ」急に態度を変えた主の姿に眉を顰めつつも、景麒は言われた通り
報告書を読み上げていく。しばらく黙って聞いていた陽子だったが、長椅子に座ると景麒を手招きする。
「?主上?まだ報告は終わっておりませんが…」
「いいからそこに跪け」言われるまま膝を折った景麒の髪を掴んで自分の方に引き寄せる。
「あ…あの、主上…?」少し強く引っ張ったので多少痛い筈だが、微塵もそんな様子を見せない景麒に、
陽子は不満そうに呟く。
「つまらないな…」幼女のように口を尖らせると、懐から黒い革紐のようなものを取り出す。
「景麒、お前にこれをあげるよ。私の前ではちゃんと付けてるんだぞ」にこにこと笑いながら言う陽子に、
景麒は混乱する。
「主上…それは何に使うものなのですか?どこに付けるんです?」
「お前、本当にお坊ちゃん育ちだな。首輪以外の何に見えるんだ?」
馬鹿にした様に言う陽子に、景麒はおずおずと言う。
「それを私が付けるんですか?失礼ですが主上、それは普通動物に付けるものでは…」
全く状況を理解していない景麒の金の鬣を弄びながら、陽子は言う。
「お前は、私の下僕だよな?自分でそう言ってたよな?」
「はい」事実なので景麒は頷く。
「蓬莱では下僕にこうする習慣があるんだ。それともまさか、私が間違ってるとでも?私に逆らうのか?
 せっかく景麒の為に用意したのに」
 景麒は慌てて首を振る。
「いえ、とんでもございません。主上のお好きなようにして頂いて結構です」
「ふふ、そうか、じゃあ付けてやる。動くなよ」
687504:02/11/21 01:26 ID:wyNC11fz
そう言って景麒の白い首筋に黒い革紐を巻きつける。ひんやりとした感触に景麒は身震いする。
陽子は長椅子から立ち上がると、革紐を引っ張って跪いたままの景麒を立たせる。苦しいのか、微かに
顔を歪めた景麒に陽子は再び微笑んでみせる。
「よし、じゃあ仕事に戻るぞ。報告の続きをしろ」
「…このままで、ですか?」こんな姿を誰かに見られたら、と景麒は気が気でない。
人払いはしておいたのだが、黙っていた方が面白いと思い陽子は革紐を引いて促す。
さすが景麒というか、何事もなかったように仕事を再開する。
「…苛めがいのある奴だな…」ぼそっと呟く陽子。
「…は?何とおっしゃいました?」景麒の問いを無視し陽子は机に身を乗り出す。
「なあ景麒、今どんな気分だ?」政務とは関係のない事を言い出す陽子。
「どうと言われましても…普通です」陽子の不満が募っている事も知らずに、面白くない答えを返す。
「犬みたいに首輪つけられて楽しいか聞いてるの、どうなんだ?」
(主上は何を仰っておいでか?しかし蓬莱では一般的な事なのだろう。せっかくの主上の心遣い、
 喜ばなければならないだろう…)そう判断した景麒は陽子の問いに頷く。
「ふーん…嬉しいんだ。本当にそう思ってる?」
「もちろんでございます」訳が分からないがとりあえず肯定する。
「いい子だな。ご褒美にいい事を教えてやる。…さっき言った事は、嘘だ」
「はあ?」思わず間抜けな声を出してしまい、景麒は慌てて口を塞ぐ。
(嘘?さっき?主上は一体何の事を…?)
688504:02/11/21 01:27 ID:wyNC11fz
「鈍い奴だなあ。首輪なんかつける訳ないだろ。そんな事するのは、一部の変わった性癖を持ってる人間だけだ。
 …こっちの世界にもSMってあるのかな?」
陽子の言葉に、一瞬ぽかんとした顔をしたが、途端に顔を真っ赤にする。
「…な…性癖……首輪……えすえむ……」
どうやらこちらにも、それに該当する言葉があったらしく、きちんと景麒にも翻訳されていた。
慌てて首に手をかける景麒だが、それより早く陽子は革紐を引いて再び景麒を跪かせる。
「…あっ…主上、お止め下さい!…」
「い・や・だ」そう言って景麒の顎に手をかけ、紫の瞳を覗き込む。
「私に恥かかせて怒らせる様な真似したんだから、ただで済むはず無いだろう?」
そう言い放つと、陽子は跪いた景麒の前に足を差し出す。
「ほら、つま先にキスして」
陽子の言葉に景麒はますます顔を赤らめるが、主命には逆らえず、おずおずと陽子の足に唇を落とす。
それを満足そうに見る陽子。命令に従った景麒が陽子を見上げると、陽子は跪いたままの景麒の身体中を
足先で弄るように突付く。
「…主上……」ためらいがちに言う景麒に向かって無邪気に微笑んでみせると、陽子は景麒の一番
敏感な部分を服越しに右足で軽く踏みつける。
「…あ…っ…しゅ、じょう…お戯れはもう…」
きれぎれに言う景麒だが、陽子はそのままゆっくりと力を込める。
「お前、何でこんなに硬くなってるんだ?私は何もしてないのに。第一今は政務中だぞ、お前は
政務中に主の姿を見てこんな風に欲情するのか?」
689504:02/11/21 01:31 ID:wyNC11fz
ここまであげときまつ…出来心です…
でも、ソフトです(爆
>>662さんの穴攻めは誰か別の勇者にお願いします…
690504:02/11/21 01:33 ID:wyNC11fz
ここまであげときまつ…出来心です…でもソフトです(爆
>>662さんの景麒穴攻めは誰か別の勇者にお願いします…
691504:02/11/21 01:37 ID:wyNC11fz
すみませんすみません、二重になってしまいました…(更に爆
692名無しさん@ピンキー:02/11/21 02:30 ID:R2/CkFnU
>504
女王様陽子(いや、その通りなんだが)最高に素敵です!!
アニメ景麒への不満をここで解消されているように思えてしまうのは
気のせいでしょうか。楽しそうにいぢめる姿にハァハァ
景麒の天然っぷりもらしくてイイ!!
ハァハァしつつたっぷり藁わせてもらいました。マンセ〜
693321:02/11/21 03:03 ID:hIhs15Bu
(;´Д`)ハァハァ

いぢめられても思わず陽子に従っちゃう景麒萌えw
694ヘタレ257:02/11/21 05:56 ID:dbx31wRN
鬼畜祭りマンセー!(じ、自分はヘタレてて申し訳ないでつ。読んでくださった
皆様に感謝! 終わらせられずにゴメンナサイ。・゚・(ノД`)・゚・。)

>321さんの却下に大笑い。景麒はあの後どうしたんでしょうねえ。やはり
一人(下品につき以下略

>504さんの女王様陽子の最高です(w 首輪の入手経路が気になるところ。
続き切実にキボンヌ

童話パロもよいですねぇ。>682さん、ご自分で書くという手も!
つか、そこまで決まっているのならぜひ。
>680さんの妄想もぜひ読みたいです(w
695504:02/11/21 18:27 ID:wyNC11fz
>>692-694
アリガト!(´▽`)皆さんも今回の鬼畜祭りを大いに盛り上げて下さい(爆
>>692
Σ(゚Д゚)アニメ景麒への不満…バレてるっ…!!
今回の鬼畜祭りで気づいたんだが自分が書くと攻め陽子になってまう…

だから>>321>>257さん達の様な、自分に書けない可愛い受陽子に
こんなにも萌え〜なんでつ…
ところで321さんは景麒が赤ずきんなんでつね
最後に赤ずきん景麒が狼陽子を食べそうでつw
>>694
首輪の入手経路は、範からの特注か、六太に頼んだか、蓬莱の通信販売(w

696名無しさん@ピンキー:02/11/21 21:22 ID:6P0q/gal
倭国の民はこちらに流されると皆ふたなりになりますが何か?
697680:02/11/21 21:42 ID:8QFIZpNP
ヤ、ヤパーリ鬼畜祭りだYO!!

>504さん
無邪気に鬼畜な陽子イイ!
>お前、何でこんなに硬くなってるんだ?
この直球なセリフに激しく(;´Д`)ハァハァ
お戯れマンセー(w

自分が書いてた陽子は鬼畜になりきれず…ダーク陽子止まりなんでつ。
鬼畜ムツカシイ…
白雪姫の小人のメンツはどんなんでしょうね?
むしろ7人じゃ足りなかったりして(w
698504:02/11/21 22:26 ID:wyNC11fz
鬼畜祭りにあたり、使えそうな日本の童話を皆さんに紹介しまつ。
イメージ湧いた方、挑戦してくだたい

「うりこ姫」偉い人に嫁ぐ事になった姫が化け物に攫われる話。結末はパターン通り。
「かぐや姫」月の使者に渡す位なら、と色々される陽子タン
「一寸法師」せっかく打出の小槌で大きくしてあげたのに、恩を仇で返される陽子タン
「桃太郎」鬼退治に行った陽子タン、鬼が島で色々……あふぉ妄想でスマソ

>>680さんもアリガト!(´▽`)
続きではもっと景麒を苛めまつ…道具使っていいですか?(爆
ダークでも何でも見たいでつw

699682:02/11/21 23:04 ID:V+h5rOB7
>>697さん
小人のキャスティング、妄想すればするほど深みにはまる・・・他の方たちの場合、どのように
キャスティング妄想されるのか真剣に知りたいものです(;´Д`) 
しかし、何よりキャスティング妄想に苦労するのは>>682の時には失念していた王子様!だもんで
妄想も、陽子タン7人(もしくはそれ以上v)に攻められまくりでハァハァ(;´Д`)・・・ってとこで惜しくも
行き詰まってしまうのでつ。

>>698さん
どれもこれもまさしく鬼畜に最適だvvvああ、萌え・・・ハァハァ(;´Д`)
698さん、妄想の余地を与えてくださって有難うございまつ。
でも「うりこ姫」だけ知らない・・・パターンな結末ってどういう意味なんですか?ヒーローに助けられて
そいつと結ばれるとか?

しかし、鬼畜祭りいよいよ本格開催?!
自分も書きたいけど、文才と経験(←ここ重要←アフォめ!)に難ありなので無理そう(T0T)
さらなる神降臨を切実にキボン・・・
700321:02/11/22 01:07 ID:7DrVEwDi
最近キリ番にはほぼ必ずいる321ですキリ厨化してますw

>>695 504さん
うちの陽子は景麒にベタ惚れですから自然に可愛くなってしまうのです。

そして赤ずきんが食べるのではなくちゃんと狼が赤ずきんを食べるんですw
食べた後の狼は狩人さんが美味しくいただいて・・・・って狩人は六太。うん。
・・・・・・・・・・・・・・スイッチ入ったかな、もしかしてw
701名無しさん@ピンキー:02/11/22 01:10 ID:cYzNqoQn
>657に触発され、祥瓊×鈴めいたものをうp
労の家にお泊りの時の話
翠微君による鈴調教を前提としていながら本番はナシ
百合苦手な方は3レスほど目を瞑っていて下さい
陽子タン好きの人、流れ遮ってしまってスマソ
702祥瓊×鈴1/3:02/11/22 01:10 ID:cYzNqoQn

 鈴は泣きじゃくり、祥瓊の胸に突っ伏した。
祥瓊が身につけていたのは薄い小衫のみ、たわわな乳房の温みが鈴の顔を包んだ。
鈴はそれを今はとうに亡くなっているであろう祖国の母親のもののように感じ、
知らずうちに頬を擦り寄せ、掌でそれを愛撫していた。
揉むようにそっと押すと確かな弾力が返ってくるのが嬉しく、
固くなり始めた桃色の先端に指を伸ばした。
祥瓊が短く息を飲むのを聞き、鈴ははっと身を起こす。
「いやだ、あたしったら。ごめんなさい」
 今日初めて出会ったばかりの少女に、何と言うみっともない真似を。
しかし鈴が見上げた祥瓊の顔こそ、赤らんでいた。
「いえ……。わたしの方こそ、はしたない」
 言ってしまってから、祥瓊は眉を顰め、慌てて口を噤む。
703祥瓊×鈴2/3:02/11/22 01:11 ID:cYzNqoQn
鈴の脳裏に、かつての主人に虐げられた日々の記憶が去来した。
わけても、深夜に一人鈴のみを呼びつけた梨耀の痴態を思い出す。
下僕らしく主人に奉仕してみせろと強要された、あのおぞましさ。
股を開いて自分で弄ってみろと、足の先で嬲られた。
しかし忌まわしく思う気持ちとは裏腹に、鈴の足の付け根はじんわりと熱を帯びてきた。
 祥瓊は王の娘だったと言う。梨耀も王に近しい存在であった。
朝廷の深部では、あのようないかがわしい行為が
日常茶飯になされていたのだろうか。
「ああ、まさか祥瓊は違う……、違うわ」
 幼子のように首を振りながら、鈴は己の浅ましい考えを否定しようと躍起になる。
しかしその頬の赤味を祥瓊は見逃さない。
久方ぶりに与えられた愛撫に、今や祥瓊の奥は熱く滾り
厭らしい露が仄かに染み出していた。
「ひょっとして、わたしたち、同じことを考えている?」
 鈴は目を見開いた。臥室に秘密めいた沈黙が降りた。
704祥瓊×鈴3/3:02/11/22 01:11 ID:cYzNqoQn
「また、会えるといいわね」
 鈴は短くうなずく。
 ずいぶんいろんなことをした。桓タイには聞かせることのできないことまで
ついしてしまった気がする。
それでも祥瓊も鈴も、道具や薬無しに出来ることの限界を知っている。
「本当に、会えるといいのにね……」
 鈴が上擦った声で言うので、祥瓊は下腹部に強い疼きを感じた。
「会えるわ。慶が落ち着けば」
「うん……」
 それじゃあ、と互いに視線をそらして騎乗する。
またねと短い言葉を交わして街道を東西に別れた。
705祥瓊×鈴3/3:02/11/22 01:12 ID:cYzNqoQn
うpしたらニゲロー((((  ;´)
706ヘタレ257:02/11/22 01:25 ID:UkaTsG9t
>702-704
ミタヨー (・∀・)イイ!
いつも見つけられてばかりだったら、このセリフ言えて嬉しい(w
祥瓊も鈴も、そんなにいろんなコトしたのでつね……(*´Д`*)ハァハァ
703と704の間も見たかった! 再会話もキボーン

鬼畜祭りも楽しみだー。もちろんラブラブ話が好きな人もどしどし
話ふってオッケーだと思うでつ。
707名無しさん@ピンキー:02/11/22 01:28 ID:rVrKLiPC
ふー。やっとログ全部読み終わりました。
延王伝授のすとれす解消法を実践することになった景麒×陽子が
萌えツボにはまりました。

えっちのときも口調が変わらないのが萌えなのですー。
257さんの再降臨をリクエストしていいでつか?
708ヘタレ257:02/11/22 01:36 ID:UkaTsG9t
あわわわ、敬承付け忘れの上にレス番間違えてるし(;´Д`)
>701-705さん、失礼いたしましたー。

>707さん
お疲れさまです。すとれす、楽しんでいただけたようで嬉しいです(照
すとれすの続きも、一応書いていたりします。気長にお待ち下さいー。
709ヘタレ257:02/11/22 01:37 ID:UkaTsG9t
今度は誤字……
×敬承
○敬称

も う だ め ぽ
710504:02/11/22 01:38 ID:wiLOWkzr
>>700
321さんの攻め陽子でつかw
スイッチ入った!?どきどき…楽しみでつw
うちの陽子&景麒も基本はラブでつ。苛められててもw
日本童話鬼畜物語もよろしく(爆

>>257さんみっけw景陽続き待って待つw
711504:02/11/22 01:50 ID:wiLOWkzr
>>699さん
うりこ姫はそんな感じの話だと思ってもらえれば…ようは萌えればいいのでw
>>701さん
全然OKなのでどんどんうpしてください
712504:02/11/22 02:47 ID:wiLOWkzr
続けて書いてすみません。
>>257さん>>321さん、その他の方々、童話化にあたって登場人物の
名前どうしてます?狼陽子とかって書けばいいんでせうか?
名前そのままでOK?マジで悩んだ自分です…
ちょっと載せてみますが、

鬼=景麒 桃太郎=陽子

陽子「何故、村の人々を襲う!」
景麒「何故と申されましても、それが私の仕事です。職務はまっとうしなければなりません」

陽子「そんな勝手は許さない!私が成敗する!」
景麒「困りましたね。どうしても私を退治したいと仰るのなら、勝負しましょう」
陽子「よし、私も男…いや、…女だ!受けてたつ!」
景麒「先に達した方の負けですよ」

陽子「あ…そこは…だめ、…分かった、もう帰るからっ…」
景麒「私も麒麟…いえ、鬼のはしくれとして、このまま返すわけには参りません」

てな感じのを文章にする場合、名前に困るのです…ハア…自爆
713名無しさん@ピンキー:02/11/22 09:27 ID:+RCMwEr5
>712
疑問には全然答えられないけど、
何だか良くわからない展開にワラタ。
714321:02/11/22 11:21 ID:wNbGQTpk
んー・・・・・いや、私は素直に名前そのままでやっちゃうつもりですが。

ほら、劇をしている感じでw

715620:02/11/22 11:31 ID:cddhlSkK
ああー小説版がやめられない……
卒論提出ももう近いのにいぃぃーっ

>>701-705さん
私も703と704の間見たいです。
小説読んで改めて祥瓊が好きになる今日この頃。
716321:02/11/22 11:34 ID:wNbGQTpk
>>715 620さん
(;´Д`)・・・・卒論がんばってください・・・

卒論無事に終わったら何か書いてみてくださいw
717名無しさん@ピンキー:02/11/22 12:15 ID:v2oig7T/
神々にROMである凡夫が言うのもおこがましいですが

エロでも十二国でもない雑談は流石に勘弁
718657:02/11/22 13:06 ID:p5mbT7SI
>701
ヽ(´Д`;)ノ ヤター
まともな絡みじゃあんまり萌えないんでつ百合マンセー
逃げないでクレー
719アニメスレでハァハァしてたヤシ:02/11/22 13:33 ID:OupZSBWS
お、鬼畜祭りですか。
一段落してるところを悪いのですが、祥瓊の股裂きがらみのネタをキボン始末。
いや、本当に裂くわけでわなく、恐怖のあまり失禁する祥瓊とか、
大開脚状態で恥辱の極限にあえぐ祥瓊とか・・・。
720321:02/11/22 14:06 ID:Lx0/gcEz
雑談する癖すいません。
なんで少し漫才風味になりつつある赤ずきんをちろっと書き途中です。

少しうpしますが、役は以下の通りにしましたのでご了承下さい。

赤ずきん →六太
狼     →陽子
母・狩人  →尚隆
おばあさん→景麒
721321:02/11/22 14:12 ID:Lx0/gcEz
【 十二国でなりきり赤ずきんちゃん 】

「おい、六t・・・じゃない、赤ずきん、ちょっと手が離せないから
 この暇潰し用のおもちゃと薬をおばあさんの所へ持って行ってくれるか?」
と、母(尚隆)は赤ずきん(六太)にカゴを手渡した。
「ん?あぁ、分かった、行ってくる」
言いながらもう扉を抜けていく。
「途中寄り道なんかするんじゃないぞー」
そんな言葉も途中までしか聞かずに赤ずきんは飛び出して行った。

おばあさんの家までは森の中の一本道を行くだけである。
だが、子供の体の赤ずきん(六太)には結構な距離になってしまう。

10分も歩くといい加減飽きてきて道端に座り込んで、カゴを漁り出した。
「ったく、面倒臭いったらありゃしない。自分で持って行けば済む事じゃないか。
 たまもいるんだし・・・酒の1つでも駄賃代わりに持たせろってのなぁ・・・・
 ん?あれ、おもちゃの包みが妙に細長い。なんだこりゃ?
 それにこの薬見るからに怪しそうだ・・・あいつ何を持たせたんだ?」
クンクンと匂いを嗅ぎつつ不審がっていると不意に後ろから声がかかった。
722321:02/11/22 14:19 ID:Lx0/gcEz
>>721
「やぁ可愛らしいおじょうさ・・・・いや、赤ずきんさん、こんにちわ。
 こんな所でクダ巻いてないであっちに酒樽が転がっていたから
 そっちに行ってみるといいよ」
『あら・あなたはだぁれ?何で親切に教えてくれるの?』(棒読み)
「私はただの通りがかりの赤毛の狼です。
 私は酒が苦手だから君に呑んでもらおうと思っただけで」
『分かったわ、ありがとう赤毛の狼さん♥』(更に棒読み)
さっさと走り去る赤ずきんを見送ると、狼(陽子)はおばあさんの家へと向かった。

家へ着くと、ドアをそっと押してみる。意外にも鍵はかかっていなく、あっさりと中へ入れてしまった。
(全く無用心なんだから・・・・・)
そのままそーっとベッドに近付く。近付いて覗き込んだ時、ちょうどベッドの主が目を醒ましてしまった。
「あ・主じょ・・・・ではない、『あなたは誰かしら?何のご用?』」
「私は赤毛の狼だ、まずはお前から食べる事にしよう。」
「え!ちょっ、食べるなんて一言も聞いてな・・・・」
慌てて逃げようとするおばあさん(景麒)の口をさっさと自分の口でふさいでしまう。

723321:02/11/22 14:26 ID:Lx0/gcEz
>>721 >>722
口をふさぎ、しばらく口の中を楽しみながらおばあさん(景麒)の服を脱がせようとする。
「むー!むむーっ」
抵抗するので下だけ脱がすと両腕を抑える。
自分の秘部を朝勃ち効果で既に硬いそこに擦り付けて自分も快感を得る。
「ん・・・・・・っ、もう・・・こんなになっているなんて何ていやらしいおばあさんだ」
「そんな薄布一枚しかまとっていない貴女に言われたくありません・・・・ぁ」
「仕方無いだろう、狼は獣なんだから服を着れないんだ」
言いながら腰を落としてしまう。
「ん・・・・・・・・・あぁ、太い・・・・中に入った・・・・・・・・・・・・・
 私がお前を食べるんだから動いたらダメだからな?」
それだけ言うと、腰をゆっくりと上下させ始める。
「あぁ、気持ち・・・・い・・いです・・・・・・・・・・あぁぁ」
少し動いただけであっさりとおばあさん(景麒)は達してしまった。

脱力して動けないので、ずるずると引きずって隣の部屋に連れていく。
そのままそこに放置して鍵を閉めると、ベッドに戻る。

やがて、赤ずきん(六太)が鼻歌を歌いながらやってきた。
724321:02/11/22 14:27 ID:Lx0/gcEz
とりあえずここまでしかまだ書いてないのでまた続き書いてきます。

長くならないようにちょっと組み直してきます(;´Д`)ノ
725504:02/11/22 14:38 ID:wiLOWkzr
>>724
321さん、意外なキャスティングですw
美味しそうです(爆 自分も混ざりたい…←オバカ…
続きも期待してまつ
>>712ではオバカな質問ですみません…しかもワケわかめ

それと皆さん、>>698で日本童話の案出しましたが、キャスティングは
お好きに妄想してお書き下さい。姫はお好きなキャラでどうぞ
自分は鬼畜女王陽子書いてから童話パロにいきます…
726321:02/11/22 15:31 ID:aDutnIqG
壁|゚д゚) と・・・とりあえず書いてきました。
      ではうp致しますw
727321:02/11/22 15:37 ID:aDutnIqG
>>720->>723
鼻歌を歌いながら、ドアをノックせずに赤ずきん(六太)は入ってきた。
「おばーさん、加減どぉよ?」
「ゴホゴホ・・・あまり良くない、もっとこっちへ来てくれないか」
手で口元を抑えながら狼(陽子)は答える。
「そっかー、だったらいい薬持ってきたから飲むといいね、ストローさしたげるからのみなよ」
言いながらストローを入れたコップを渡す。布団の中から手を伸ばし、中で一気に飲み干す。
「あれ?なんでおばーさんずっと布団に潜ってるのさ?
 そうやって中にいるならオレ、潜っちゃうよ♪」
予想外の台詞に慌てる狼(陽子)をよそに、さっさと赤ずきん(六太)は入り込んでしまう。
入り込むと、慌てて背中を向けた狼(陽子)の背中から抱き付いてしまう。
「なっ、ちょ・ちょっと!赤ずきん止めなさいっ」
「えー?待ってよ、おばーさんは何でこんなに胸が柔らかいのかなー♪」
言いながらやわやわと胸を揉みしだく。
「やっ・・・・ぁん。ダメぇ、止めなさ・・・・やめ・・・」
「隠さないでいいのに赤毛の狼さん。オレ、耳いいんだから。1回聞けば声覚えちゃうんだよ?」
728321:02/11/22 15:46 ID:aDutnIqG
>>720->>723 >>727
言いながら軽く胸の突起をつまみあげる。既にそれは固くなっている。
「ひゃ・・!あぁ・・・・・・・・・ん、だめだってば・・・・・・それじゃ意味無・・・あん」
息が上がってきている狼に対して赤ずきんはふふふと笑う。
「さっき飲ませた薬あるでしょ。あれねぇ、媚薬なんだよ。おばあさんを仕込む為に使うはずの。
 まさかこういう使い方するとは予想してなかっただろうけれど・・・・ふふふ」
ストローで一気に飲んだせいで余計に効果が早くあらわれ、息がかかる度に切ない声をあげる。
「うるさい獣だねぇ、獣なんだからこんな布まとってちゃいけないだろう?」
言うと薄布をはぎ取ってしまう。
「それに、獣の癖にベッドにいるなんてもっての他だよねー、さぁ降りなよ。
 降りたら獣らしく、二本足で立たないようにちゃんと四本足で立つんだよ?」
言われて、抵抗する気力も無しに狼(陽子)はベッドから転がる様におりる。
四つん這いになると、花びらからは蜜が溢れて流れ出し、床に小さい水溜りを作り出した。
「淫らな獣だね。オレを食べるつもりで待ってたんだろ?どうにかしてみたら?」
そう言われ、目の前にいる赤ずきん(六太)のスカートに顔を突っ込むと下着を口で下ろし始める。
足首まで下ろすと、また顔を入れて赤ずきん(六太)のまだ萎えているモノを口に含んだ。
「んぁ・・・・そう。いいよ・・・・すげー気持ちいいよ・・・・んっ」
敏感なくびれた部分を舐め上げられ、たまらず声をあげる。
729321:02/11/22 15:53 ID:aDutnIqG
>>720->>723 >>727 >>728
ぴちゃぴちゃと、淫猥な音を立てて狼(陽子)は一心不乱に舐め続ける。
やがて我慢できなくなってきた赤ずきん(六太)は声をかけてみた。
「狼さん?もう我慢できないって顔をしているけれどどうなんだろう?言ってごらん」
潤んだ瞳で赤ずきん(六太)を見上げると狼(陽子)はそれに答える。
「もぅ・・・・我慢できない・・・・の・・・・お願い・・・・して・・・・・」
「何をするの?もっとちゃんと言ってごらん?」
「け・・・獣らしくでいいから・・・・・・・・・・・うし・・・ろから・・・・・・・・・・・・・」
「わかんないなぁ、もっと"ハッキリ"言ってごらんよ、そしたらしてあげるから」
「うぅ・・・け・・獣らしく後ろから私を突いて!」
真っ赤になりながら言うと、赤ずきんに尻をむけるように後ろを向く。
「ふふ・・・よく言えたね。ご褒美あげるよ・・・・ほら!」
スカートの前をたくし上げると、そのまま狼(陽子)を後ろから貫く。
「ひぁ!あんっ あぁっ  きゃんっ・・・・あっあっ!   あぁぁぁぁぁ!」
数回突いただけで、あっさりと狼(陽子)は達してしまった。
「あれ?なんだー・・・つまんないなぁ、もっと遊べるかと思ったのに」
言いながら頬を膨らませ、狼を突っついてみる。
かすかにうめきはするものの、まだ目を覚ます気配は無い。
730321:02/11/22 16:00 ID:aDutnIqG
>>720->>723 >>727-729
起きる気配が無いのでどうやって起こそうかと思案していると、
後ろのドアが開いて狩人が入ってきた。
「ややっ、これは"悪い"狼!・・・・・・・って何で赤ずきんが起きてるんだ?
 オレの出番が無いだろうが。」
「いやー、これはちょっとした不可抗力で仕方無いんだよ、あははははは」
笑って誤魔化す赤ずきん(六太)を一瞥すると、傍らに放置してあるカゴに目を留める。
そのまま勝手にカゴを漁ると、中から細長い包みを取り出した。
「なら、寝てる間にもいぢってみよう。ほら、こういう大人の玩具もちゃんと用意してあるんだし」
「おぉ!さすが尚t・・・じゃない、狩人さん!頭がいい!」
2人で足を開くとそのままソレをあてがい、入れようとする。
「  や  め  ろ  」
後ろから低い不機嫌な声がする。
見ると、おばあさん(景麒)が不機嫌そうに立っている。
「それ以上やると殺しますよ?窓から抜けて戻ってきてみれば何をしているやら・・・・
 用事が済んだのですからさっさとお帰り下さい。」
2人は目の笑っていないおばあさん(景麒)を見るとそそくさと帰って行った。


それからしばらく後。 おばあさんの家にはすっかり従順になった狼(陽子)がおり、
訪れる客人に対してとても上手にもてなすようになったという              ━ 了 ━
731321:02/11/22 16:02 ID:aDutnIqG
短くせんとと思ったら尚隆の出番無しになってしまいました。スイマセン
ナンパ尚隆にヤらせるのはなんだか気が進まなかったので・・・w

それよりこれを喫茶店でうpしている自分に鬱になりました(;´Д`)
732504:02/11/22 16:10 ID:wiLOWkzr
>>731
凄い!(待機して読んでた自分)最後は景麒でしめてハッピーエンドでつね!
321さん…喫茶店とは、ナイスファイト!!
従順になった狼陽子欲しい…またがんばてください!
733名無しさん@ピンキー:02/11/22 16:18 ID:75UDlv58
>321たん
喫茶店うp……爆!
同じくナイスファイでっす。
背後にどうかお気をつけて。(ワララ
734321:02/11/22 17:41 ID:IZwGLBR9
背後は階段だったので安全ですw

あと、出来そうなネタ・・・・眠り姫?寝てる陽子をいぢるとか。
他思いつきません・・・・ぼすけてw
735ヘタレ257:02/11/22 22:02 ID:Jx06oGeV
>321さん、乙ですー
配役に笑い、ほとんど素のキャラたちに笑い、オチで大笑いさせていただきました。
でも、おもちゃや媚薬がおばあさん用って、尚隆は景麒に何するつもりだったん
でしょう(w

えーと、少し皆様のご意見聞きたいのですが……。
今さらな質問で大変恐縮ですが、ネタバレってどのぐらい書いていいものでしょうか?
本当は、まったく書かない方がいいんだろうなーとは思うものの、そうするとSS書くのが
カナーリ辛い状態になるので……。ヘタレで申し訳ない。
特に、原作未読者のご意見が聞きたいです。よろしくお願いいたします。
736504:02/11/22 23:12 ID:wiLOWkzr
>>735
名前だけなら未登場でもいいかな…?すみません既読者なので参考に
ならないですね。過去にも範とかのお話あったし、それ程みんな神経質では
ないのでは…?パロですし。
737504:02/11/22 23:15 ID:wiLOWkzr
>>688の続き一応あげます。
鬼畜女王様陽子です…
738504:02/11/22 23:16 ID:wiLOWkzr
>>688の続き 鬼畜陽子×景麒2
無駄に長い上、陽子が本当に鬼畜女王様でつ………自爆

「景麒のせいで朝議で大恥かいて、私は今ものすごーく機嫌が悪い」
陽子が柔らかい室内用の布靴越しに踏みつけると、官服越しでも景麒のそれが硬く立ち上が
っている感触がはっきり分かる。
少し力を入れ、踏みつけたままの足先を動かすと、さすがに堪らないらしく、思わず景麒は
自分自身を踏みつけている陽子の右足に手をかける。                 
「お仕置きされたいのか?」陽子の言葉に景麒は慌てて手を離す。主の言う「お仕置き」
がどんなものか想像がつかなかったが、今の状態を考えると何となく酷い事をされそう
なのは予想出来た。
「しゅ…じょう、お願いですから、…もう…お止めくださいっ…朝議での事も、お詫び申し
あげますから…っ」
「そう言われても私の怒りは収まらないんだよなあ。……それより、景麒のコレをどうにか
した方がいいんじゃないか?麒麟のくせに王の前でこれはないんじゃないのか?」
そう言いながら陽子は踏みつけている景麒のモノを、つま先で軽くさするように愛撫する。
ますます赤面し息を乱す景麒に少し満足したのか、陽子は幾分表情を和らげた。     
「…あの…どうすれば許して頂けますか…?」恐る恐る聞く景麒。
「うーん…どうしようかなあ…景麒はどうされたい?」
本当に苛めがいのある奴、と一人ごちりながら陽子は言ってみる。
「…もう政務に戻りたいのですが…」どこまでも乙女心、もとい女王様心理を理解して
いない時点で、景麒のこの後の運命は火を見るより明らかだった。
「だめ。ほんと、お前のその気の利かなさは筋金入りだな。上手に奉仕できたら、朝議での
事は許してあげる」
739504:02/11/22 23:19 ID:wiLOWkzr
「ほ…奉仕…でございますか……?」
(奉仕?私はいつも主上に忠実にお仕えしているというのに…一体何の事を…?)    
予想通りさっぱり分かっていない景麒に陽子は不敵に微笑むと、ようやく景麒のソレから
足を離す。寝台まで革紐を引いて引っ張っていき、柔らかい褥に腰を下ろすと跪いた景麒の
金の鬣を撫でてやる。
先程までとは打って変わって優しい愛撫に戸惑ったが、さすがに鈍い景麒にもこの状況から
どう奉仕すればいいのか分かった。
「ほら、早くやってご覧」革紐の端を握ったまま、どこまでも無邪気に言う陽子。
「…はい…」命じられるまま、景麒はぎこちない手つきで陽子に手を伸ばす。
帯紐を解き、手を滑り込ませて柔らかい乳房をおずおずと揉み、頂を口に含んで舌で転がす。
「…んっ……」陽子が甘い吐息を漏らすと、景麒は更に強く吸い上げる。
太腿に指を走らせ、陽子の紅の繁みを指で掻き分け、秘部をぎこちなく舐め上げていく。
「…あっ…んん…全く…お前は、下手…だな…浩瀚の方が…上手そう…だ…」
「…も、申し訳ありません……」からかう様に言う陽子に、生真面目に謝る景麒。    
(景麒を苛めるのがこーんなに楽しいとは思わなかったなー)などど思う陽子。
「お前が私を満足させられなかったら、浩瀚を呼ぼうかなあ」
「…っお止め下さい……!」本気にしたのか慌てたように景麒を見て、陽子はくすくす笑う。
「――――もう、いいから来て」
じれったい愛撫に業を煮やした陽子は、金の鬣を掴んで丹念に舐めていた景麒を引き離す。
促されるまま景麒は、もう充分に濡れそぼっている陽子の秘部に景麒自身をあてがい、
ゆっくりと挿入する。
740504:02/11/22 23:20 ID:wiLOWkzr
「……ああ…っ…」充足感に陽子は切なげな声を漏らす。
景麒は陽子の機嫌を伺いながら動き出す。淫らな音が室内に響き、陽子は手に持ったままの
革紐を思いきり握り締める。わずかに首が締り景麒は眉を顰める。
「…は…あ…っ…私がいいって、言うまで、出しちゃだめだぞ…できなかったら、
お仕置きだからな…っ…」
歓声を上げながらも陽子は景麒にそう言い放つ。
「…しゅ、じょう…っ…」きつく締め上げる陽子に今にも達してしまいそうだったが、
どうにか堪え景麒は激しく腰を突き上げる。
「…あ、ああああっ……っ」ひときわ高い声を上げ、陽子の身体が一瞬反り返る。
陽子の奥が収縮し強く締め上げられ景麒も堪らず欲望を吐き出す。
しばらく快楽の余韻に浸っていた陽子だったが、寝台に身を起こすと、呆然としている
景麒ににっこり微笑んで可愛らしく言った。
「我慢できなかったんだから、後でお仕置きだからなw」
741504:02/11/22 23:24 ID:wiLOWkzr
と…とりあえずこれで…
本当は景麒に自分のをXXXさせたり道具とか色々使おうかと思いましたが
鬼畜過ぎるのでやめました…
自分で書いといてなんですが、執務室に寝台はなかろう…(爆
742名無しさん@ピンキー:02/11/22 23:32 ID:g2mbvUHA
祥瓊×鈴もあるわ、赤ずきんちゃんもあるわ、鬼畜陽子の続きもあるわ…
こ の ス レ 最 高 で つ w
皆さんの見ると自分で書いてみても不満がつのってしまう
743321:02/11/23 01:35 ID:qhDEKQl0
壁|゚д゚)。。oO( みんな最初はドキドキしながらうpするのでつ。
         742さんもぜひ作品うpして下さいw

なんか書きたいけれどネタが無いです・・・ぼすけて(;´Д`)
744アニメスレでハァハァしてたヤシ:02/11/23 11:59 ID:oKu684Zj
>>719みたいなのはスレ違いなんでせうか・・・?
745321:02/11/23 13:59 ID:2Nbn23/x
>>744
私はそういうのはあまり好きじゃないし得意ではないのですが・・・
他の方はどうなんだろう?

スレ違いとか、そういうの特に無いと思いますよ。
このスレって十二国のエロパロスレなんですしw
746620:02/11/23 15:04 ID:rhnAucit
私はそういうのヤなので

読 み 飛 ば し ま す

それだけの話なのでは。
卒論終わったらがんばってみますよ。雑談スマソ。
747名無しさん@ピンキー:02/11/23 19:42 ID:2syPKABh
ネタバレ、ふたなり、ショタ嫌いな人は読み飛ばしてちょ。

 泰麒は冬官府の一室で、李斎と琅燦に挟まれ、顔を伏せている。李斎に相談したいことがあって
探していたら、ここに通されたのだ。
「台輔、そうお気になさらずとも…」
李斎はなだめるように泰麒の背を撫でる。
「ううん」
泰麒は首を振る。
「僕だって何か驍宗様のお役に立ちたいんです。でも、何もすることがなくて…どうして僕が麒麟
なのかなって思うんです。まだ子なのに。何もできないのに」
「何もできない?」
それまで黙って話を聞いていた琅燦が、半ば泣きかけている泰麒を見下ろした。
「それは違うんじゃないかな。台輔は麒麟と王との巡り合わせに何の必然性もないと思ってるわけ?」
「え?」
「その性向、淫にして精力甚大の獣。その麒麟が王を助けるとすれば、主としてそれは夜のお相手だね」
「琅燦殿!」
李斎が目を見開く。泰麒はきょとんとして琅燦を見つめている。
「だって、そういうことじゃない? 女好きの王には必ず麟が、男好きの王には必ず麒がつくってのは
歴史を見ても明らかでしょう。台輔が主上をお選びになったのは、それは主上が小さな男の子を好ん
でるってこと」
「あの…どういうことですか?」
「つまり、台輔がお小さいってことには、ちゃんと理由があるんだ」
「僕、このままでも驍宗様のお役に立てるんですか?」
「むしろ、そのままじゃないといけないね」
748名無しさん@ピンキー:02/11/23 19:42 ID:2syPKABh
>>747
琅燦は顔を上げ、側らでこちらを睨みつけている李斎を見て微笑んだ。
「ん、どうした、李斎?」
李斎は怒鳴りつけてやりたい気持ちでいっぱいだったが、何故か声が出ない。
先程から手足も思うように動かなかった。───まさか?
「どうしたの、李斎?」
泰麒の問いかけにも答えられない。
「何でもないみたいだよ。少しお茶を飲みすぎたみたいだけどね」
代わりに琅燦が笑いを堪えながら答える。
「それより、台輔、主上をよろこばせてあげられる、いい方法があるんだけどね」
「えっ、何ですか? 教えて、琅燦」
目をかがやかせる泰麒に微笑み、琅燦はだしぬけに服を脱ぎ始めた。唖然としている
二人をよそに、一糸まとわぬ姿になる。
「あっ!」
泰麒が声を上げた。李斎も声が出せればそうしていただろう。いや、体が動けば
文字通り飛び上がっていたかもしれない。その目は、琅燦の股間を凝視したまま
瞬きすら忘れていた。
そこには、女性の下半身にはある筈もないモノが付いていたのだ。
「琅燦って男の人…?」
泰麒は目を丸くしたまま見上げる。しかし、腰から上は確かに年若い娘そのものだ。
「いや。台輔は蓬莱の生まれだからわからないだろうけど、こっちじゃこれが普通なんだ」
そう言って、琅燦は自分のモノを泰麒に押し当てた。
「ほら、これを主上のものだと思って舐めてごらん」
「え…舐めるんですか? これを?」
さすがに当惑して、泰麒は李斎の方を向く。しかし、李斎は立ちすくんだまま、身動きできない。
「ほら! 主上のお役に立ちたいんでしょう!」
琅燦の厳しい口調に一瞬怯んだが、驍宗のためと言われれば、泰麒に拒む謂れはなかった。
おそるおそる、口を近づけ、大きくそそり立ったものをその中に含んだ。
749名無しさん@ピンキー:02/11/23 19:44 ID:2syPKABh
>>747 >>748
「ん…」
泰麒は強く目をつむり、口に入りきらないほど大きなモノを必死でくわえている。
「駄目だね、これじゃ主上によろこんでいただける筈がない」
琅燦はそう言うと、いきなり腰を突き上げた。
「ううっ! げほっ」
泰麒は口を離し、その場に座りこんだ。
李斎はそれを見ているしかない。目をそむけることすらできない。
「ごめんなさい、僕…」
目に涙をため、泰麒はのどを押さえている。
「やっぱり、僕はだめな麒麟なんだ…」
「そんなことはない。もう一ついい方法があるよ。服を脱いで」
琅燦に着物を脱がされ、泰麒もまた裸になる。
「今度は私の番だよ」
そう言って、琅燦は泰麒の前に跪き、その小さなモノを手のひらに包み弄んだ。
「あっ…」
泰麒が微かに悲鳴をあげ、琅燦にしがみつく。呼吸がはやくなっているのがわかる。
「私を主上だと思いなさい」
「ん…驍宗様…」
琅燦の手の動きは次第に巧みになっていく。それにつれ、泰麒のモノが徐々に大きく
膨らみ、透明な愛液がそれを濡らしていく。
「あっ…ああっ、驍宗様…驍宗様ぁ!」


ダメ、全然エロくない…もうやめます。おとなしくROMるか…
750名無しさん@ピンキー:02/11/23 20:54 ID:eHlYFa7l
>747-749
ふたなり琅燦タンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
このスレでは新境地でつねwふたなり
李斎に琅燦に泰麒……なんという萌えメンツ

>744
股裂きネタに挑戦してみる。
苦手な人はスルーよろ。


男たちは突然、牛を急かすのを止めた。
祥瓊は両足をめいいっぱい広げている状態で震えている。
「おい、みんな見てみろ、この無様なサマを」
男たちは祥瓊を指差してせせら笑う。
祥瓊の足は爪先までピンと突っ張り、寒さと恥辱で身体は震えている。
――――なんと言う屈辱。
「……んんっ、むぅ、ううぅ……」
涙を流しても口に布を詰められているため、息苦しさだけが増した。
男たちも、里人たちも、子供までもがたかり、祥瓊の姿を見て顔を歪めて笑っている。
「どうせ後宮でも、男を侍らせてこんなふうに足を開いてたんだろう!?」
「んぅう!!うぅ……っ!」
口汚く罵られてもそれに反論する術はなく、祥瓊はただ喘ぐしかなかった。


……君の求めるのはこんなん?
ごめん、頑張ってみたがエロくはならんかった……。
751ヘタレ257:02/11/23 23:58 ID:cKdpMEoi
この間は変なこと質問しちゃってすまんです。
そんなもん、 自 己 責 任 でしる!って感じですよね。
自分なりに考えて、配慮していきたいと思います。

>504さん
レスありがとうございました。参考にさせていただきます。
そして……
鬼畜陽子続きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
景麒のにぶちんっぷりがたまらんです。

>747-749さん
ブラック琅燦に萌えますた。李斎たんも混じってホシィ……続きも是非!

>750さん
ち、恥辱……(;´Д`)ハァハァ お見事でつ。ツボつかれました。
752750=実は555:02/11/24 00:29 ID:4ZCt9Xyf
>257さん
股裂き祥瓊、絶対完全スルーされると思ってたんでちょっとウレスィです(ワラ
ついでに鬼畜になりきれないダーク景陽うpしてしまうかな…
雰囲気ばかりがイタイんでつが……せっかくなので。
753555:02/11/24 00:30 ID:4ZCt9Xyf
金の影が揺らめいた。
深い静寂と闇に包まれている王宮の廊下を、小さな灯火一つを頼りに歩く影。
やがて影は豪奢な扉の辿り着き、静かにその内側へ消えていった。
「主上。お呼びでしょうか」
景麒は扉を閉めると、堂室にいるはずの主に声を掛ける。
室内は暗く、主の姿は見えない。見えないがそこに彼女が居ることは彼の本能が承知している。
景麒は臥牀に近づき、そばに添えられた卓子に灯りを置いた。
灯りが照らしだした彼の主――陽子は広い臥牀に腰掛けていた。
着ているのは無造作に身に付けられた被衫一枚。
彼女の象徴的な紅い髪は束ねられることなく、腰にかかるその長さを主張している。
頼りない灯りが、どこか虚ろな彼女の表情をちろちろと照らし出した。
「こんな夜更けに如何いたしたか」
景麒は問い掛けた。が、その言葉はいつもの常套句。端から返事など期待していない。
時たま孤独が王を襲う狂おしい夜の、幕を開けるだけである。
「班渠、ご苦労だった。休むといい」
案の定、陽子は景麒の言葉に答えず、遣いにやった使令に声をかける。
床を覆う深い影から御意、とだけ聞こえると、すぐにまた静寂が満ちた。
二人は静寂に溶けたまま、しばらくそうしていて、ふいに陽子が声をかけた。
「景麒」
「はい」
「叩頭して」
自らが禁じたことを下僕に命じる。景麒は何も言わずに従う。
膝をつき、かつてしたように陽子の足の甲に額を当て、深く額づいた。
「言って」
陽子の端的な命の意を汲み、またも景麒は従う。
「御前を離れず、詔命に背かず、忠誠を誓うと誓約する」
自分の足元に額づく己の下僕を、陽子は静かに見下ろす。その瞳に宿るのは、無だ。
額を付けられている足を静かに持ち上げ、顔を上げさせる。景麒は抗わない。
そのまま爪先で彼の白い輪郭をなぞる。額から頬を伝い、顎を軽く持ち上げ視線を交わした。
754555:02/11/24 00:31 ID:4ZCt9Xyf
「許して欲しい?」
陽子は軽く微笑を浮かべて問う。それはとても儚いものだった。
時折、こんな夜が訪れるのだ。ただただ静寂が孤独をつれてくる夜。
初めて真夜中に呼び出された時はその不安定な様子に何か落ち込んでいるのかと心配したが、
原因はわからなかった。いや、原因など無かった。
陽子は誓約の言葉を要求し、そして王と麒麟はまぐわった。何かを確認するかのように。
今宵もまた、そんな夜なのだろう。
「すでに許されておりますれば」
景麒は言うと、陽子の華奢な足をとり、口付けた。そのまま足の指を舐め始める。
他人――たとえそれが主といえど――の足を舐めるなど下卑た行為だが、景麒は自らそれをした。
舌先で滑らかに整えられた形の良い爪をなぞり、甲へと這い上がる。
「腹の底では許していないかもしれないぞ。恨んで、憎んで、――呪っているかも」
笑いながら陽子が言う。影のある笑いだ。
景麒は掌で柔らかい腿をさすり、一気に脛を舐め上げてから上目遣いで陽子を見やった。
「いいえ、貴女は許している」
下僕を、全てを許す代わりに、己を責めているのだ。それが王。
陽子は表情を無くした。手を伸ばし、両足の狭間でゆらゆらと光る金の髪を梳く。
景麒は被衫をまくり、掌で太腿の付け根をさすった。舌は内側を這っている。
「ふ、ぅ……はぁっ……ん……」
陽子は吐息を漏らし始めると、背を仰け反らせ両足を開いた。
「……足りない。全然足りない。もっとだ」
「……承知いたしております」
下僕は逆らわない。景麒が腰まで被衫を捲し上げると、小さな茂みが露わになった。
下着に隠されてもいなかったそこは夜露にしっとりと湿っていた。
景麒の唇はその奥に隠れる陰唇に口付けるように触れる。
「はふぅ……ぁあ…っ…」
唇で焦らすように筋を辿り、伝う蜜を吸う。陽子はたまらず声を上げた。
「ぁっ……足りない、足りないっ。景麒…足りないんだ……っ」
「そうでしょうとも。……では」
主の切ない叫びに応えるべく、景麒は陽子の足を高く持ち上げた。
次の瞬間には彼女の陰唇に舌を差し入れ、音を立てて吸い上げ始めた。
「あ!…ふぁあ…っ…ンんぅ、あ、あ、そ……そう…だ……!」
755555:02/11/24 00:31 ID:4ZCt9Xyf
ちゅくちゅくと水音がたつ。半ばわざとらしいほどに音は続く。
「……っそう……もっと、……は…ぅん!もっとだ…っ…」
陽子は声を荒げ要求した。主の浅ましい姿にも動じず、景麒は愛撫を続ける。
陰唇を舐めながら、長い指を一本、膣内に侵入させた。ぐるりと掻き混ぜ、その内を探る。
陽子の膣内の襞は悦び勇んで溶かすように絡みつく。侵入したものを全て飲み込もうとする。
それでも、まだ足りないといわんばかりに打ち震えるのだ。
指の腹を押し付け陰核を刺激すると、陽子の身体はびくんと跳ねて身を捩じらせた。
「…まだ…ぁ、そんなんじゃ…ふぅ、ぅン…いかない……ぞ…」
「……そうですか」
「……ぁっ……」
景麒は指を抜き愛撫を止めると、陽子の足の間から身を起こした。
溢れ出した蜜が高価な褥に染みをつくっている。
彼女の流した欲望で濡れる口元を拭っていると、陽子が濡れた瞳で睨んだ。
「……止めていいなどと言ってないぞ」
被衫を乱し、欲にまみれた女の顔を見ながら、景麒は拭った蜜をひと舐めする。
ふいに陽子が俯いた。俯いたかと思うと、その肢体を小刻みに震わせた。
くくく、と小さな声がする。笑っているのだ。
「……くっ……ふ、ははっ、お前だって、興奮してるんだろう……?」
そう言って顔をあげると嬬裙の上から景麒のものを掴んだ。
「……主上…」
「ほら、もうこんなにして……。楽しいか?気持ちがいいか?
 自分が仕える主の身体の主導権を握るのは、それだけで快感だろうな?」
くすくすと笑いながら臥牀に四つ這いになり、嬬裙から景麒のそれを取り出す。
固く反応し大きく屹立したそれを眺め、ほぅと溜息をつくと赤い舌でちろりと舐めた。
「……ぅ……」
景麒は吐息を漏らしたが、彼に与えられた刺激はそれだけだった。
「してやらん」
舌なめずりをして陽子が言う。唇から見え隠れする舌はひどく官能的だ。
「お前は私の下僕だ。下僕であることを私が許してやっているんだ。わかるか?」
陽子は暗闇に深く染まった紅い髪をかきあげ、首筋を仰け反らせて笑い声を上げた。
「……そのとおりにございます」
いつだか陽子は獣になる夢を見たと言っていた。これが彼女の中の獣だ。
756555:02/11/24 00:32 ID:4ZCt9Xyf
「勅命をもって命ずる。――私を満足させろ」
「……御意」
触り心地の良い褥に紅い髪を散らし、陽子はしどけなく横たわる。
命を受けた景麒は主に従い、はだけた胸元に手を滑り込ませた。
褐色の良い乳房に触れながら、首筋に舌を這わす。舌はやがてなだらかな鎖骨へ。
「……ぁん…、もっと、激し……く……」
言われて景麒は強く乳房を握った。柔らかいそれは男の手の中で形を変える。
もう片方の掌は陽子のしなやかな脇腹をさすっている。
曲線を描く女の身体はそれだけでも優美だが、揺れる灯火に照らしだされて肢体は幽艶さを増す。
景麒は乳房の頂きをいきなり強く吸った。
「…あぅ…っ…!」
陽子の背筋を快感が駆け上った。途端に頂の突起は固く立ち上がる。
景麒は乳房を揉みしだき、舌と唇で強い刺激を与えつづけた。
「……甘い……」
「…ン…ぁ……、ふふ…こうしてると……ぁんっ……子供、みたいだ……な…」
陽子は喘ぎながら、自分の乳房に吸い付く景麒の鬣を撫でまわした。
身体から唇を離すと、景麒の舌で辿った部分がてらてらと光っている。
胸の頂きからはまるで蜜が流れ出たように唾液が垂れ、丸い膨らみを伝って谷間へと落ちる。
その様は淫らな、彼女の内なる獣を飾っている。淫靡と言うに相応しい眺め。
景麒は目を細めて、陽子の身体を舐めるように見た。しかしこれだけでは彼女は満足しないだろう。
「……それから?」
妖艶な微笑を浮かべて、陽子は景麒を促す。
景麒が再び触れようとした時、陽子が景麒の身体を押しのけ上から覆い被さった。
くすくすという笑い声から漏れる吐息と、薫りたつ紅い髪が頬をくすぐる。
「お前の身体はどんな味がするんだろうな?」
陽子は細い指先で景麒の胸を撫でた。胸に付く飾りを爪弾くと、景麒の身体が震えた。
その反応に唇の両端を吊り上げ、さっきまで自分がされていたようにその飾りに舌を這わせた。
「……しゅ、じょう…っ……ぅ…はぁ……」
景麒が喘いだ声を漏らし始めた。陽子は舌先で弄んでから歯を立てる。
「………獣め」
757555:02/11/24 00:32 ID:4ZCt9Xyf
陽子は執拗に景麒の胸を責める。突起を転がし、吸い、噛み付く。
「……ぁ、くっ……主上……!」
景麒は普段の彼からは想像できない、低く艶のある声を漏らしていた。
「良い声で鳴く獣だな……こっちもして欲しいか?」
相手を煽るような言葉を紡ぎ、陽子は更に固くそそり立っている景麒のものを掴んだ。
すでに快感に犯されている景麒は、触れられただけで達してしまいそうになる。
が、それは主が許さなかった。華奢な手で陰茎をきつく握り締められる。
「っ!……ぁあ…っ…」
「……私は満足させろと言ったよな?」
景麒は呻き声を飲み込むと、自分に跨る主の背に腕を回した。
うなじを撫で、すらりと伸びる背筋を辿り、再び陰唇に指を添える。
いやらしく疼く女のそこを、指で持ち上げるように掻くと、垂れ流された蜜が跳ねた。
「…ひ…ぁん……!」
「……主上におかれてはまだまだ足りない御様子……獣は、どちらでしょうね?」
荒く息をしながらも仕返しとばかりに笑い、陽子の中を掻き混ぜる。額の汗が艶めかしい。
「王も麒麟も、揃って淫獣か……ぁ、ふぅ……ふふ、それも、悪く、な……い」
再び襲いくる刺激に喘ぎながら、陽子は独り言を呟くように言って笑う。
白い頬を褐色の両手で挟み、翡翠の双眸で景麒の意識を捕らえた。
「……欲しいか?」
それは貴女でしょう、その言葉も言うことが出来ないほど強い視線。
「くれてやる。……貪るがいい」
そう言うと掴んだ景麒のものを、そのまま自分の中に埋めていく。
くちゅり、と先端が触れて互いの身体が打ち震えた。
「あ、あぁ!……ぅん、ん、はぁ…ん…、ふぅぅ……!」
陽子の中は待ちきれないと言うように、入っていく景麒を締め付ける。襞は包み、絡みつく。
「…あぁ…っ…貴女の中は、く……貪欲に…熱いっ…」
景麒のものを根元まで飲み込むと、陽子はすぐに腰を動かし始めた。
女の肉壁と男の肉棒が擦れ合い、ぬめる蜜がぐちゅぐちゅ音を立てる。
景麒は今すぐにでも精を吐き出したかったが、陽子の言葉がそれを止めた。
「…ぁ、はぁ、耐えて…みろ……私より先にいくのはっ……、ん、許さないからな……!」
従順な下僕は従う。或いは解放されるためか。
758555:02/11/24 00:38 ID:4ZCt9Xyf
景麒は下から激しく自分を包む肉壁を突き上げた。奥へ奥へと先端が深みを擦る。
「ンぁあ!!ふ…ぁ、あ、あぁ、は……いい…ぞ!」
嬌声を上げながら、陽子は善がる。身体を打ち震えさせながら妖しく笑う。
激しい腰の動きに合わせ、乳房が誘うように上下に揺れている。景麒は揺れる振り子を両手で強く掴んだ。
「ぁあん!」
陽子は新たな刺激に悦び、動きを更に早めた。もっと激しく、もっと強く。
「……はぁ…ぅン!もっと…だ、ぁっ!…も…と……私の…中を…責め立てろ!」
「……承知、いたしております……」
景麒もまた息を荒げながら、処女のようにきつく締め付ける陽子の中を蹂躙し貪る。
そこは熟れ過ぎた果実のように赤く割れ、粘つく蜜を垂れ流している。
景麒は上体を起こし、陽子の細い肩に腕を回した。
そして自身で下から抉るように突き上げると同時に、彼女の身体を下部へ強く押し付けた。
「ひぁぁああっ!!」
その瞬間、陽子は達した。背を弓なりに仰け反らせ、膣内はびくんびくんと痙攣している。
「いきましたね……」
陽子の達した証は陰茎を伝い、景麒の太腿までを濡らして褥に新たな染みをつくった。
759555:02/11/24 00:38 ID:4ZCt9Xyf
仰け反った陽子をそのまま押し倒し両手首を掴んで褥に縫い付けると、体位を変えて景麒は再び動き出した。
すると蕩けるようだった陽子の中もまた、ぎちぎちに締め付けてくる。
「……く、ぁっ……まだ、足りないと仰るのか……っ」
「まだ……もっ…と、欲しいっ!……もっと責めて……!!」
陽子が景麒の長い鬣を掴み、快感に潤んだ目で催促した。
艶のある表情に奮い立ち、また己の満足のために景麒は抽挿を繰り返した。
「んぁっ…はぁあん、…あ、あん、ぁあ!…責め、ろ……もっと責め……てぇ」
首筋に顔を埋め、女の匂いを嗅ぐ。陽子が景麒の背中に爪を立てた。
「…ぅん、あ……責めて、ひぁっ……お前は、決して私を……許すな……!」
「は…ぁ……、ぁ、主上…っ…?」
陶酔しながら陽子が言う。襞は激しく景麒に絡みつき、お互い逃れることを許さない。
「ひぁあんっ…許さな、で、私の……ぁンっ……戒めに、なれ…っ!」
「……御意……っ……」
きつく収縮する肉壁に、景麒はたまらず精液を叩きつけた。その後も飽くことなく互いを貪りあった。
乱れ、交わり、精を味わう。快楽で互いを縛り付ける。狂い夜は互いの生が尽きるまで続くのだろう。
760555:02/11/24 00:42 ID:4ZCt9Xyf
鬼畜じゃないし…なんかハズしてるかも…
さぁて逃げるか……

童話パロ祭りにも参加したいがネタが浮かばないなー
761504:02/11/24 01:02 ID:5rDce9tT
>>257さん、あまりお役には立てませんでしたが、頑張ってかいてください
萌えてもらえてよかったです…マジで…

>>738で鬼畜陽子の続き書きましたが、正気に戻った時素で恥ずかしかったので…
手遅れだが全部消したくなった…
でもラブ前提だし、終わりもハッピエンド?なので皆さん引かないでくれ…ハズカシー

>>555さん、私めっちゃ萌えました。パロ以外でもまた読みたいです。
762名無しさん@ピンキー:02/11/24 01:19 ID:ulOEX6/t
書くのがとろくてかぶっちまったけど祥瓊股裂きうpします
>750氏スマソ 漏れが書いたのは目的がそっちバージョンなんで……

「……うそ……」
 広場を埋めた人々。里以外の者の顔も見える。
しかしその中に子供の顔は少なく、女は一人もいない。
その人垣の中央、雪をかいた地に打たれた四本の杭。
「……うそでしょう? まさかあれを使ったりはしないわよね?」
 祥瓊は両腕を掴んだ男達の顔を見上げた。
「まさか怖いのか? 嬉しいだろう、父親のお気に入りのやりかただ」
男は顔にてらてらとした笑みを浮かべる。
「――いや! お願い!」
 祥瓊が悲鳴をあげ泣き叫ぶと、男達の間に引き攣った笑いの発作が渦巻いた。
恐ろしい力で引かれた手首に皮紐が巻かれた。
杭の間に仰向けに寝転がされ、腕が杭に括りつけられる。
逸った一人が駆け寄り、刃物で祥瓊の袍子を切り裂いた。
切れるほどに冷たい風の中、形の良い白い乳房がまろびでた。
寒さに丸みが粟立ち先端の蕾が固く立ち上がって、男達の劣情を誘った。
 あまりと言えばあまりの屈辱に祥瓊は唇を噛んだ。
それに気付いた別の男が祥瓊の鼻を摘み顎をこじ開け、喘いだ口に布を押し込む。
これで祥瓊は舌を噛み切る術さえ失う。
先走った男を皆がかわるがわる殴りつけ、それを尻目に仕事はすすめられた。
祥瓊が必死で丸めた身体を伸ばされ、足首にも紐が巻かれた。
紐を強く引かれて両脚が無防備に開く。
足の付け根が外れるほど大胆に開かれ、そのまま括りつけられる。
763名無しさん@ピンキー:02/11/24 01:19 ID:ulOEX6/t
 恐怖に戦慄く祥瓊の襦裙が白く光る刃に裂かれる。
無慈悲な刃物は次々と襦裙に切れ目を入れる。
終には祥瓊の秘められるべき苑が露わになった。
乳房同様、下腹部も腿も里を覆う雪のように白く輝いている。
こんもりとうねった紺青の繁みに隠されたその部分は薄く色付き、
その奥にある果肉の瑞々しさを期待させた。
男達の視線がそこへ集中するのを感じ、祥瓊は恥辱に悶えた。
 しかし身を捩るほど、無礼な――色欲に塗れた視線から
祥瓊を守ってくれる褐衣はするりと地に落ち、
ぴったりと閉じた肉壁を外気に晒した。
祥瓊が身をくねらせたのは僅かのこと、しかし全身に汗をかいていた。
その汗を冷たい風が浚って凍った。
小刻みに震える以外の動きを止めた祥瓊の上に、最初の男が被さった。
節くれだった太い指が祥瓊の花弁を割り開く。
驚愕に祥瓊の目が見開かれる。
「全員終わったら楽にしてやろう。
 お前の父親と違って、俺達は慈悲深いからな」
祥瓊の叫びは口に込められた布に吸い込まれた。
しかし恐怖のあまり漏れたものは、悲鳴だけではなかった。
「小娘が!」
 男が祥瓊の股の間にできた湯気の立つ水溜まりを指差すと、
仲間達も嘲笑とも失笑ともつかぬ色で笑った。
 ――何故、三年前にわたくしを殺さなかったのか
祥瓊は憎んでも憎みきれぬ男の面差しを浮かべ、布を噛み締めた。

中途半端で終わる…
764名無しさん@ピンキー:02/11/24 02:22 ID:HPga76Nj
>504
引いてなんかいませんよー!
ラブコメ風味の女王様陽子&ぼやき景麒、最高っす

>555
鬱入った陽子、色っぽくていいですね!この雰囲気好きです

>762-763
アニメで祥瓊タンハァハァした貴兄には、たまらんでしょう
765名無しさん@ピンキー:02/11/24 02:26 ID:V7DuurBY
祥瓊股裂きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
アニメ化で一番嬉しかったのって、
このスレができて素晴らしい神々が降臨してくれたことかもしんないw
766764:02/11/24 04:13 ID:HPga76Nj
すすすいません、前レスの762-763さん宛のコメントの、
貴兄は諸兄の間違いです(汁 大変失礼しましたッ
コージ苑の角に頭ぶつけて逝ってきます
767名無しさん@ピンキー:02/11/24 13:58 ID:M68CF0FX
ギョワー!
勅命プレイ(?)>>555タンに先やられましたぞ(;´Д`)ハァハァ
イイ!

股裂き(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
アニメ見りゃあよかったよ…
768名無しさん@ピンキー:02/11/24 14:10 ID:2smT3sJM
念願の板フカーツ!

>753-759
555さん、萌えをありがとう・・・・艶かしい陽子タンにハァハァ(;´Д`)でつ。
769名無しさん@ピンキー:02/11/24 17:08 ID:CRS7CzuG
ああ・・・こんな素晴らしい所があったんですね。
正にサンクチュアリ!!

ログでかなりいい楽俊x陽子発見してカナーリハァハァ(;´Д`)
当方活字はからっきしなんで、どなたか・・・また
楽俊x陽子書いてくださいませんかね!?
770名無しさん@ピンキー:02/11/24 17:11 ID:CRS7CzuG
!?sage推奨でつか!?
ご、御免なさい。
771アニメスレでハァハァしてたヤシ:02/11/24 17:53 ID:mv6QglWO
キタ━━━━━━(;´Д`)━━━━━━ !!!!!

僕のような人間にも神様は来てくれたんですね!
ありがとう750さん、ありがとう762さん!
772名無しさん@ピンキー:02/11/24 22:47 ID:8ICHEcY0
久しぶりに小説読みなおしたら
男女の組合わせの王と麒麟の全てに
肉体関係があるようにしか見えなかったw
このスレのせいだよ!ワーン!(;´Д`)

そして新たに虎嘯×李斎モエー。
773555:02/11/24 23:06 ID:4ZCt9Xyf
>762-763
私の股裂きシチュより全然(;´Д`)ハァハァでつ!悲惨な祥瓊タン…(;´Д`)ハァハァ

鬱入ったダーク陽子にハァハァしてくれた皆様、ありがdございますた。
自分、もともと絵描きで小説慣れてないんで、日本語間違ってないか心配でしたw

>772
私も虎嘯×李斎でコソーリ萌えましたYO!
そして漣国主従はラブラブマターリエチーだろうなとか妄想……w
774504:02/11/24 23:22 ID:5rDce9tT
>>772さん
それが正しい読み方です(w ←バカです自分…

童話化は難しいですね…

それと皆さん、
景麒×蓬莱バージョン陽子とか
景麒キリンさんバージョンとかって萌え…ますか…?…自爆した方がいいですか…
775名無しさん@ピンキー:02/11/25 00:34 ID:s7Jj0BOe
麒麟さんばーじょんはげしくきぼん!!
776名無しさん@ピンキー:02/11/25 01:37 ID:IZnzsZUl
>>774
景麒×蓬莱バージョン陽子!!!
著しく萌えでつ…ハァハァ (;´Д`) 何か鬼畜そうでハァハァ(;´Д`)

それにしても、504さんのあげてくれるネタっていつもがっちり萌えポイントを押さえてるようなvvv
ヒソカニソンケーデス・・・・
777名無しさん@ピンキー:02/11/25 01:47 ID:IZnzsZUl
>774
景麒×蓬莱バージョン陽子(・∀・)イイ!
願わくばセーラー服を無理やり・・・・ (;´Д`)ハァハァ
778名無しさん@ピンキー:02/11/25 08:18 ID:EXmTIdLt
漏れは、鈴の妄想オナーニキボン
まだ顔も知らない慶王を思いつつ、手は自然と下へ伸びる…みたいな。
妄想の中では慶王とラブラブ、2人で梨耀を辱しめる、など何でもアリ。
でも、現実に戻ると梨耀からの性的虐待の日々が待っているという。
779名無しさん@ピンキー:02/11/25 08:32 ID:8u2w6A0k
実はひそかに「主従シリーズ」萌えでつ…
特にイヂワル浩瀚が。
って朝から何書いてるのか>自分
覿面の罪で逝ってきまつ。
780名無しさん@ピンキー:02/11/25 09:29 ID:bS7qnXiX
ここの職人さんはスゴイ!と思いながら、いつも読ませていただいてます。
職人のみなさん、これからもがんがってください!

個人的に六太×梨雪が萌えます。
見た目は子供、中身は500歳と300歳。(w
どんなエチーをするのやら。
781504:02/11/25 14:35 ID:dWPmcqRd
>>764さん、フォローをアリガト!(´▽`)

>>775-777さん、同じ様な嗜好の方がいてよかった(w
って、776さん、自分はただのオバカ妄想魔なのですがw

誰か書いてください、蓬莱バージョン陽子とか
自分も妄想してみるけど、自分の読んでも全然萌えらんないんで…
ラブでもダークでもいいので…
782名無しさん@ピンキー:02/11/26 01:06 ID:VH1HgnnH
>>753-759
555さん、神!
自分、景麒×陽子派ではなかったのでつが、素晴らしい文章に打ちのめされました。
陽子がナヨってなくて、ちゃんと王しててgood!
783ヘタレ257:02/11/26 04:30 ID:pCsN0rAE
>555さん
ダーク陽子キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
 激 し く 好 み で す!

>762さん
股裂き別バージョンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
ラストの一文がまた(・∀・)イイ!

えーと、激しく遅レスですが、童話パロ書けましたのでウプします。
キャストは好きにご想像ください(w
(´Д`=;´Д`)コンドコソダレモイナイヨネ…
784ヘタレ257:02/11/26 04:31 ID:pCsN0rAE
 イバラの檻をくぐり抜けて、ようやく王子様はお姫様の元にたどり着きました。
「さて、お姫様のご機嫌はいかがかな?」
 魔女の呪いで100年間眠ったままのお姫様をのぞきこみます。
「ふーん、すごいな。100年前とまったく変わってない」
 王子様はしげしげとお姫様を眺めました。
「まるで生きているようだ。どうやったらこんな呪いをかけられるのかな。今度、国でも研究しよう」
 よくよく考えると恐ろしいことさらっと言いながら、王子様はお姫様の上にかがみこみました。
「キスをすれば目覚めると聞いたけど……キスしなかったらどうなるんだろう?」
 王子様は、イタズラめいた笑いを口元にのぼせると、ひょいっとお姫様のドレスの胸元を下げました。
「ふふっ、可愛い膨らみだね」
 クスクスと笑いながら、唇で、そして指で、白い小さな乳房に愛撫を加えます。
「……っぁ、ん……」
 お姫様の唇から吐息が漏れました。起きたのかと思って顔を見ましたが、瞳は閉じたままです。
「眠っていても、感じていてくれてるんだね。嬉しいよ」
 甘く囁くと――もっとも、相手には聞こえませんが――王子様は愛撫を再開しました。白い肌に幾つ
も紅い跡を残しながら、唇はだんだんと下へと降りていきます。
「……はぁっ……ぁぁっ……んっ……」
 お姫様の喘ぎもだんだんと高まっていきます。やがて、まだほとんどないに等しい茂みを超えて、王
子様はお姫様の秘めたる場所にたどり着きました。
「もう、少し濡れてるね。でも、まだ足りないかな」
 呟きながら、王子様は割れ目に舌を滑らせます。
「んん……っ」
 お姫様が身体を震わせました。白い肌が火照ってきているのがよくわかります。
 王子様は襞をなぞりあげ、舌先で突起をくすぐります。お姫様がさらなる蜜をだして悦べば、王子様
は今度は指で応えます。
「ぁぁ……っ、ふぅ……ん…………」
 とうとうお姫様は腰を動かし始めました。
「こんなに感じているのに、まだ眠りは覚めないのか」
785ヘタレ257:02/11/26 04:31 ID:pCsN0rAE
 ひとしきり感心すると、王子様は自分自身を取り出しました。
「眠っているうちなら痛くないだろうからね……」
 優しい瞳でお姫様を見つめ、王子様は一気に貫きました。破瓜の印が流れます。
 口調は穏やかですが、その行為は大胆、かつ激しいものでした。小柄なお姫様の体が壊れんばかりに、
激しく、強く打ちつけます。
「……っ、だんだん君も感じてきたようだね」
 お姫様の内壁が、柔らかく、絡みつくように王子様を締めつけてきます。繋がりからは蜜が止めどな
く溢れています。
「……そろそろ、起こそうかな。喘ぎ声ばかりじゃなくて、君の可愛い言葉も聞きたいしね」
 王子様はお姫様の体を持ち上げると、その桜色の唇にそっと口づけます。
 しばらく感触を楽しんでいると、ゆっくりとお姫様の水晶の瞳が開いきました。
「……なぁんっ」
 口を開こうとしたところを、下から突き上げ、喘ぎに変えてしまいます。それがよほど悔しかったの
か、お姫様はまなじりをつり上げました。
「な、何を……っ、やって、いるのよ……!」
 喘ぎ声を抑えつつ、必死に声を紡ぎ出します。
「おや、わからないほど君は世間知らずだったかな」
 飄々とと会話を続けつつも、王子様はお姫様を揺さぶります。
「……んぁんっ、や、めてよ……っ、こんな、眠っている、あいだになんて……っ、失礼、だわ……っ」
「失礼とは?」
「あ、あたし、の……ふぁっ、意志を、無視、しない、で……!」
 王子様に翻弄されながら、それでも気丈にお姫様は睨みつけてきます。くっくっと王子様は喉の奥で
笑いました。
「だから私は君が好きなんだ」
 愛しげに王子様に見つめられ、お姫様は視線を逸らしました。
「調子、いいんたから……」
 お姫様が気弱になったと見るや、王子様はさらに激しく責め始めました。
「……ぁっ、ぁんっ、あぁぁ、ふぁっ?」
786ヘタレ257:02/11/26 04:32 ID:pCsN0rAE
 王子様は抱きかかえていたお姫様をくるりと回転させ、うつぶせに倒しました。
「やぁ……なんて、かっこうさせるのよぅ……ぅぁ、あぁん、んんっ」
 獣のような体勢に、お姫様はわずかに抵抗しましたが、すぐに快楽に飲みこまれてしまいました。
 ぐちゅぐちゅと、いやらしい音がお姫様の寝室に響きわたります。
「ああ、や、ねえ、ま、待って、ま……っ」
「どうしたんだい?」
「変なの、何かっ、ぁあっ、何かくるの……っ、や、待って、待って、ぁあああああっ」
「怖がらなくていいよ、最高の高みに連れていってあげる」
「は、ぁぁああ、あ、あ、あ、やぁあああああああああああっ!」
 頭の中が真っ白になるような、何かもを忘れさせるほどの快感が、お姫様を包みました。薄れゆく意
識の中で、お姫様は自分の内にほとばしる、熱いものを感じていました。


 ところで、100年間眠っていたお姫様と、王子様はどうやって知り合ったのでしょうか。普通の人間
ならとっくにお亡くなりになっているはずです。答は簡単、王子様は長寿の国の生まれたったのでした。
若々しく見えても、実は600歳を過ぎているのです。
 ――その後、お姫様は100年眠っていたために荒廃した自分の国を、王子様の国に負けないほど立派
に立て直したそうです。遅れてたどり着いたキリン国の王子様が、「なんでもっと早く来ないのよ!」
とはり倒されたのは、また別の話でございます。
                                     ―どっとはらい―
787ヘタレ257:02/11/26 04:38 ID:pCsN0rAE
お粗末様でした。

アン・ライスの小説が元ネタなので、十二国記と童話との三重パロって
ことになるかもしれません。

景麒×蓬莱バージョン陽子にも景麒キリンさんバージョンにも(;゚Д゚)ハァッハァッ
でつ、誰か書いて(w
788インデックス:02/11/26 10:28 ID:aC1CJOEk
そろそろ作っても良いのでは…と思い、勝手に作ってしまいました。
皆さんの楽しいライフに役立てば嬉しいです。

楽俊×陽子
>18>19>20>21>22>36>37>38>39>40

>602>634>635
陽子触手陵辱
>162>163>164>165>166>176>177>178>179

陽子獣○(未遂)
>668>669
浩瀚×陽子、陽子×景麒(?)
>263>264

>272>273>603>604>605>606>607>608>609
>610>611

>336
789インデックス:02/11/26 10:28 ID:aC1CJOEk
景麒×陽子
>287>288>289>290>291>292

>321>324>343>358>367>454>464>470
>474>476>481>482

>375>376>377>378>379>380>381>382>383

>405

>501>504>520>529>530>537>539>545>546

>501>673>674>675>676>677

>686>687>688>738>739>740

>753>754>755>756>757>758>759
六太×陽子
>360>361>362
泰麒×蓉可
>94>95>101>102>111>114>116
泰麒×琅燦
>747>748>749

>328
氾王×陽子(+梨雪)
>581>582>583>584>622>623>624>625>626
>627
泰麒・景麒×陽子
>590>591>592>593>594>595>596>597
>598>597
790インデックス:02/11/26 10:29 ID:aC1CJOEk
風漢×塙麟
>185>186>187>190
利広×珠晶
>206>213>216>219>224>232>241>250>
祥瓊×鈴
>702>703>704
祥瓊屈辱
>762>763
十二国でなりきり赤ずきんちゃん
>721>722>723>727>728>729>730
三重パロ(眠り姫?)
>784>785>786

とりあえず、ざっと見て入れてみました。
手直し切望。もっとイイ書き方などありましたら是非。
791名無しさん@ピンキー:02/11/26 10:38 ID:0JmIsc+O
最近鬼畜とか殺伐したのばかりだったので257さんのが
とてもありがたい一読者です。
もっとまったりしたのが読みたい。
792名無しさん@ピンキー:02/11/26 11:23 ID:BdV/S6Of
>788-790
サンクス! たすかった〜
今さらだが祥瓊屈辱に萌えた
793504:02/11/26 16:32 ID:/FnNX03l
>>257さんの童話パロキ・キ・キ・キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
こういうのもイイですね、色んなバリエーションがwそれと、「ヘタレ」は取っちゃって下さいw
794名無しさん@ピンキー:02/11/26 16:59 ID:vUvoUAeD
257さんの童話パロ、
童話ならではの解説口調がワラタ&萌え。


>>778さんの案イイ!
> まだ顔も知らない慶王を思いつつ、手は自然と下へ伸びる…みたいな。
>妄想の中では慶王とラブラブ

の、まったりかつアフォアフォっぽく
しっかりエロイやつを読んでみたい〜!
795名無しさん@ピンキー:02/11/26 19:02 ID:eDfHVUQs
アン・ライス(;´Д`)ハァハァっ…て違うか(笑)
童話パロって自分ダメかも、とか思ってたけど257タンのおかげで
どうやら開眼したようです(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ    イイ!

>>794
まったりアフォアフォ…イイネ!
796名無しさん@ピンキー:02/11/26 21:21 ID:8IQ5hHTM
このスレは私にとってパラダイスです(;´Д`)ハァハァ

>788-790
ありがとうございまつ〜vvv楽しいライフ間違いなし!

>>530の続きがキニナリマス・・・・>504さん、是非ーーーーー!!!
797555:02/11/26 21:42 ID:tqIP+nUy
感想もらえるってほんとウレスィもんでつね…(´Д⊂カンシャデツ

>257さん
眠り姫(*´Д`)マターリハァハァ
長寿王子と眠り姫……大 好 き だ 。
オチとか面白くて、いつも楽しませてもらってまつ!

そして今宵は麒麟さんとエチーを書いてみる……。


夜伽の最中――
自分の胸に顔を埋めていた景麒の輪郭が突然揺らめいたので、陽子は快楽に霞む目を凝らした。
と、次の瞬間ぎょっとする。
「け、景麒!?なんで突然転変するんだ!?」
そこには四ツ足の獣がいた。
「女体について延王に御教授いただいた際、夜伽はおりじなりてぃのある技巧も大切だと教わりまして」
雌黄の獣がしれっと答える。延王にそんなことを習っていたのも驚きだが、個性=転変という思考にも度胆を抜かれる。
「あ、あのな景麒……ひゃ!?やぁぁああんっ!!」
陽子の口から高い声があがる。景麒が陽子の花びらを舐め上げたのだ。
普段とは違う感触、獣特有の長い舌で一気に舐め上げられ、陽子はそれだけで達してしまった。
「随分お気に召されたとみえる……」
「…あ!やぁ、ぁあン!」
躯のあちこちを責める景麒の舌に悶えながら、陽子は手を伸ばしてそれに触れた。
「麒麟のって、こんなに大きいんだ……」
景麒のものは熱く猛り、大きくそそり立っている。人型の時も立派だが、獣のその凄みを見て一瞬、怖いと思ってしまった。
だが躯の奥から貪欲な熱が沸き上がるのも事実。
「人型と獣型、どちらでなされたいか?」
そう問われて、陽子は思わず悩んでしまった。


結局どっちでしたのやらw  短くてスマソ。
798504:02/11/26 21:59 ID:/FnNX03l
>>555さん、妄想を形にしてくれてありがとう(´д`)ハァハァ
どうなったのか続きも気になりますw
>>796さんもスルーせずに萌えてくれてアリガト
続きは自分の妄想が追いついたらその内やるかもしれないです…
799名無しさん@ピンキー:02/11/26 22:18 ID:PvFBxENR
>>798>>504さん
でわ、気長にマターリと待ってみることにしますvvv
800504:02/11/26 22:39 ID:/FnNX03l
景麒×蓬莱バージョン陽子
ラブなのでご安心下さい。甘々です。 ※但しヘボ…←重要

コレを見ればあまりのヘボさに「もう見ちゃおれん!」とか言って誰かいいのを書いてくれるはず!
(自分的オバカ予想)それを期待して懲りずにまた恥をさらしてみる…
801504:02/11/26 22:41 ID:/FnNX03l
景麒×蓬莱バージョン陽子

赤楽○年のある日突然陽子が蝕に巻き込まれ蓬莱に流され、親元で学校に通いつつ
迎えを待ってるという設定でお読み下さい(←無茶苦茶…コレをまともに文章にすると長いので…)
でもやっぱし無駄に長い…


今度も始まりは、海の香りだった。
振り向くまでもない、懐かしい気配。
「見つけた……お探し申し上げました」あの時と同じ言葉に陽子は笑った。
教室中が異様ないでたちの男をぽかんと見つめている中、景麒は陽子の足元に膝をつく。
「御前を離れず、詔命に背かず、忠誠を誓うと誓約申し上げる」陽子の足の甲に額をあてて
相変わらずの憮然とした表情で言う。
「――許す。遅いぞ、景麒。一週間も何してたんだ?」頭を垂れたままの景麒に、
もう一度誓約し直したのは謝罪のつもりなのか、と陽子はまたくすくす笑う。
「月が満ちるのを待っていたのです」
「んーまあ、いいかあ。それより、場所変えようか」
放課後だったのは幸いだが、この異常な状態に皆固まってしまっている。
景麒に手を引かれるまま教室を出ると、ようやく硬直が解けた生徒達が騒ぎ出していた。

802504:02/11/26 22:42 ID:/FnNX03l
「駆け落ちのようですね」
涼しい顔で言う景麒に、陽子は蓬莱にいるせいで濃い茶色になっている目を丸くした。
「――け、景麒でも洒落た冗談言うんだな…もしかして今回の蝕はそのせいなのか?」
「いいえ、ただの自然現象でしょう」やはり景麒は景麒、生真面目な顔で律儀に返事を返す。
とりあえず人目がなくて鍵が掛かる所と言えば自然と限られてしまう。
景麒と体育館倉庫とは恐ろしく違和感があるが、一先ずよしとしてそこに隠れる。
「で、すぐに帰るのか?」
「…いえ、それが…その…」言いよどむ景麒の顔を陽子は覗き込む。陽子の視線に決心したように話し出す。
「この世界は本来私がいていい場所ではありません。胎果であられる主上とは違い、
この姿を保つだけで途方も無い労力と気力が必要なのです。ですから、この世界で確固たる
存在を保つ為に、その…主上と、その、交わる必要があるのです」
あちらへ帰る力が無いのです、と言う景麒に陽子はあっさり頷く。
「なーんだ、そんな事かあ」
「…あの…主上…失礼ですが意味を分かっておいでで?」
「知らない。何のこと?」朗らかに言われて景麒はしばし思案する。
「…秘め事の事です……」それでも分からず小首を傾げる陽子に、元々説明が苦手な景麒は更に考え込む。
ふと思いついて陽子の頬に手を添え、そのままゆっくりと顔を近づける。息がかかる程近づいても、
きょとんと見ているだけで陽子は動かない。
充分避けられる間を取ってから唇を重ね、今は黒に近い色になっている髪をそっと撫でながら
唇を割って口内に舌を滑り込ませる。それでも陽子は抵抗しないので、そのまま陽子の舌を絡めとる。
「分かりましたか?」しばらくして唇を離すと景麒は言う。
「……うん、なんとなく分かった…でも景麒だからいいよ」
陽子の言葉に景麒は滅多にお目にかかる事の出来ない微笑を浮かべると、常世の基準ではかなりの
薄着の陽子を抱き締める。初めて会った時もたしか同じような服を着ていた。
803504:02/11/26 22:43 ID:/FnNX03l
「皆同じ服を着ているのですね」
「ああ、これは制服なんだ。この学校はセーラー服なんだけど、久々だから懐かしいな」
「肌を出しすぎているのではありませんか?」
剥き出しの足に手を走らせながら景麒は言う。くすぐったさに陽子は身を捩る。
景麒は耳朶を甘噛みしながらスカーフを外し、衣を脱がせようとする。
だが常世とは衣服のつくりがあまりにも違う為、どう脱がせていいのか分からない。
色々な所を引っ張っている内に、小気味いい音を立てて主上のいう「せーらーふく」が破けてしまった。
「主上、申し訳ありません。衣が…」すまなそうに謝る景麒。
「いいよ、もう着ないし」陽子は言って自分から景麒を抱き締める。
景麒はやはり仕組みが分からない為、破れ目を広げながら脱がせるしかなく、
結局「せーらーふく」を引き裂く形となってしまう。
804504:02/11/26 22:47 ID:/FnNX03l
…ちょっとだけうpしてみる…
その世界のものを食べないと姿を保てないなんて「○と○○の神隠し」みたいだ…
と自分で突っ込みつつヘボヘボを書いてみた…
805名無しさん@ピンキー:02/11/26 23:32 ID:gya8DpJG
あ、あのう・・・・・・、
各話を一つにまとめてHTML化しちゃっているのですが、
個人で読む分でもやっぱりマズイでしょうか?
いわゆる「無断転載・流用」目的でもありませんし、してないので。
『SS倉庫』がありましたら、破棄しちゃおうと思っているのですが・・・・・・。
806名無しさん@ピンキー:02/11/27 00:55 ID:VCqWmY5f
>>797
続ききぼん〜。。
807名無しさん@ピンキー:02/11/27 01:59 ID:lRP5fSdt
>>805
むしろ作ってほしい。ぜひ。
808よその倉庫番 ◆TF7RgxzPS. :02/11/27 09:19 ID:9vUsB8oT
>805
あっちの倉庫に入れる訳にも逝かないのでぜひ作ってホスイ
809ヘタレ257:02/11/28 00:52 ID:wAuI1AB0
感想ありがとうございますー。
ギャグにしてごまかしてますが、よくよく考えると鬼畜なんで大丈夫かなとドキドキしてますた。
そのわりにエロが薄味なんですが……(;´Д⊂ 精進します。

まったりかつアフォアフォパロ、いいっすねぇ。鈴は妄想力激しいから凄いことになりそうだ(w

>788-790さん
インデックスキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚Д゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!
お疲れさまです。グッジョブ!

>555さん
景麒にろくでもないこと教えるのはやはり延王ですか(w
個性=転変な景麒に大笑いしつつ萌ますた。
続き切実にキボン! できれば獣で(w

>504さん
景麒×蓬莱バージョン陽子でつね、ラブラブっすね!
続きもがんがれ〜
ちなみに「ヘタレ」は当分このままです(w いつか獣○が書けるその日まで<一生無理かも

>805さん
自分の文に関しては、全然オッケーでつ。
できれば倉庫作ってくださったりするとなお嬉し(w
810今週の放送を見て書きますた:02/11/28 01:16 ID:+gQc8H9s
・・・采麟さまはずっと幸せにお暮らしだから分からないんです。
私も景王様も、二度と故郷へは帰れないんですから・・・・・・

あの、なにをなさるんですか?・・・あっ、きゃん!
は、恥ずかし・・・采麟さま、いきなり何をなさるんですか?

・・・その枝が、どうかされまし・・・・・まさか!?
う、嘘ですよね? だって采麟さまはそんなことをするようなお方じゃ・・・
いやっ、やめて! 入らないわ、そんなの!

あ、ああ、謝ります、何かお気に障ったんでしたら謝りますから!
だからお願いですそれだけは、それだけはお許しを・・・!

やめっ、離して、許してぇ! お願い、お願いだから・・・
あ、あっ、嫌っ、いやあああぁぁっ!!!





  大変失礼致しました・・・。
811名無しさん@ピンキー:02/11/28 02:19 ID:6azMzkL/
鈴妄想オナーニうpします

 身体が埋まりそうなほどやわらかな綿を詰めた錦の衾褥。
牀榻の天蓋を見上げれば華やかな紋様の刺繍がしてある。
馨しい花の香りがどこからか風に乗って運ばれてくる。
やわらかく温かい空間に鈴は坐していた。
「鈴、ここいいたのね」
珠簾を上げて覗く気品のある顔は景王のもの。
蓬莱風に結い上げた彼女の髪には簪が差してあり
鈴の頭も同じように整えられている。
今身に着けている美しい衣装もまた、景王が下されたもの。
蓬莱生まれの王は海客である鈴の訪問を喜び、彼女を寵愛した。
 景王の冷たい掌に頬を挟み込まれ、鈴はうっとりと目を閉じた。
猫のようにやわらかな舌が鈴の咥内を犯し、
的確に弱いところを責め立てる。
鈴の身体は慄き、じっとしていられない。
襦裙を脱がされている間も身体は期待で
はちきれそう、腰が自然と浮ついてくる。
 景王の唇は鈴の細い身体に丁寧な愛撫を施す。
細い首に噛み付くような口付けを与え
ゆるやかな膨らみを宥めるように揉む。
指を擦り合わすように蕾を刺激する。
「ん……っ、やぁん」
 心地良さそうに息を吐く鈴に景王は微笑む。
「本当に鈴は可愛いこと」
812名無しさん@ピンキー:02/11/28 02:20 ID:6azMzkL/
白い腹の下、なだらかに脹らんだそこを
疎らな黒い茂りが覆っている。
くせのある毛を弄び焦らすように指が下りた。
秘裂がくちゅりと厭らしい音を立てる。
蜜が溢れようとしているのだ。
景王の指は甘い蜜を絡めとり、秘所を愛撫する。
「あぁ、景王様……、お許しを」
「駄目よ。もう少し我慢なさい」
内に燻る熱を持て余しながらも、鈴は頷いた。
 景王は鈴の脚を開き、そこへ顔を埋める。
突起を転がすように舌が突つき、
細く長い指が、挿し入れられ引き抜かれを繰り返す。
「ゃあ……ぁんっ、あうっ、やっ、ぁあああんっ」
景王に責め立てられる度に鈴の口から嬌声が零れる。
「こんなにはしたない声をあげて、
 鈴は恥ずかしい娘ね。だけどすごく可愛いわ」
景王の言葉が羞恥を煽り、鈴は一層の高みへ導かれる。
「ぁああっ、けいおぅ、さまぁああああっ、
 ……お許し、を…………ぁぅっ……」

 自らの指を激しく秘所に擦り付け今しも絶頂に
達しようとしていた鈴の耳に、不快な鐘の音が響いた。
高い鐘の音――梨耀が下僕を呼んでいる。
またいつもの気まぐれに振り回されるのか。


そして鈴はあそこが熱く濡れそぼっているのを
梨耀に見つかって虐められる訳だが、続き誰か書いてくれ
>810 (;´Д`)ハァハァ
813805:02/11/28 11:09 ID:ZtxsJCSZ
こんにちは。805です。
あの、HTML化しているのは、
●楽俊×陽子
・>18>19>20>21>22>36>37>38>39>40
・>602>634>635
●陽子触手陵辱
・>162>163>164>165>166>176>177>178>179
●浩瀚×陽子(「主従2-1」)
・>336>603>604>605>606>607>608>609>610>611
●景麒×陽子
・>287>288>289>290>291>292(「主従」)
・>321>324>343>358>367>454>464>470>474>476>481>482+>405
・>375>376>377>378>379>380>381>382>383
・>501>504>520>529>530>537>539>545>546
・>501>673>674>675>676>677
・>686>687>688>738>739>740
・>753>754>755>756>757>758>759
814805:02/11/28 11:10 ID:ZtxsJCSZ
●泰麒×蓉可
・>94>95>101>102>111>114>116
●氾王×陽子(+梨雪)
・>581>582>583>584>622>623>624>625>626>627
●泰麒・景麒×陽子
・>590>591>592>593>594>595>596>597>598>597
●風漢×塙麟
・>185>186>187>190
●利広×珠晶
・>206>213>216>219>224>232>241>250
●祥瓊×鈴
・>702>703>704
●祥瓊屈辱
・>750>762>763(すいません、一つにまとめてます)
●十二国でなりきり赤ずきんちゃん
・>721>722>723>727>728>729>730
●十二国記でなりきり眠れる森の美女
・>784>785>786


です。(インデックスさん、多謝!!)
できましたら「倉庫番」様に地下室掘ってもらって、
そちらに寄贈したいと思っていたのですが・・・・・。
いや、その前に、各作者様のご意向をお聞きしなければならないですね。
X指定を置ける無料サイトって、あったかなぁ。
815788:02/11/28 12:20 ID:MYfYcf9Q
805さん、見易い、見易いよ!! ブラボー!!!

倉庫は色々な所で見られて、エロも入ってるけど
実際の所はどうなんでしょうね? ダメなのかなぁ…
816名無しさん@ピンキー:02/11/28 18:30 ID:s2phDhds
iiiiiイイィィィィィィ! 神!

>>810
鈴の妄想でもおかしくない内容ですなw

>>811-812
>梨耀に見つかって
どういう状況だったんだか梨耀様〜。

陽子×鈴
自分はお花畑でアハハウフフマッテーな世界を想像してますた;
(しかも70年代少女漫画風)
817555:02/11/28 20:54 ID:7/LR4K6X
>810さん&>811-812さん
采麟×鈴&鈴妄想オナーニキタ━━━━━━(´Д`;≡(´Д`;≡;´Д`)≡;´Д`)━━━━━━ハァハァ!!!!
自分もアニメ見て采麟と鈴に萌えますたw
オナーニ見つかる梨耀×鈴も激しくキボン!

>806さん&>257さん
続き考えてナカタ━━━━━━(;゚Д゚)━━━━━━!!!
スマソです。妄想はしてみたんでつが……
獣 姦 禿 し く 難 し い 。
陽子タンはたして耐えられるのか?という疑問が先行してしまい…

「…あっ!やぁ、…景麒!や、やっぱり……怖いっ……んぅ、
だ、ダメだったら…ひぁんっ……壊れ…ちゃう…っ!」
「大丈夫……私たちの相性は最高ですよ……」
「や…はぅ……中、景麒で、ん…いっぱぃ……ぁんっ、奥ま…で……熱っ…ゃ…ぁあぁああ!!」

とりあえず喘ぎだけ(w しかしこれじゃどっちも変わらんな…


倉庫のことですが、私も作ってもらえると嬉しいです。
ただ、今現在ある十二国関連スレッド倉庫に入れるのはチョト危険な気がします。
あの倉庫はアニメスレやラノベスレにも貼ってあるものなので、
隠しリンク作ってここだけの話にしておいても、
もし発見されたら向こうの住人さんに叩かれてしまうのでは…
サイキンアレヤスイカラナ…
818名無しさん@ピンキー:02/11/28 22:06 ID:TZL+fCOH
倉庫は別の方がいいと思うよ。
というか別じゃないとやばいのでは?
819504:02/11/28 23:09 ID:jwf1RXUJ
>>555さん麒麟さん景麒キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!喘ぎだけとはチラリズムですな(w

とりあえずヘボをさっさと終わらせます…
…今度はちゃんとエロに入りますた…自分にしては結構エロ
前のハズイ前振りは忘れてくだたい……コレ単体で読んでも多分大丈夫です…
赤みを帯びた黒髪で茶色い目の色白蓬莱バージョン陽子タンだと思っておいてくだたい…
820504:02/11/28 23:10 ID:jwf1RXUJ
>>803の続き
景麒×蓬莱バージョン陽子2  やっとエロでつ

肌が外気に晒され、陽子は軽く身震いする。
押し倒された背中はマットのお陰で痛くはない。
蓬莱での陽子の肌は白く、鎖骨の辺りを撫でている景麒の手と大差なかった。
まだ夏の名残で外はやや暑いが、この体育館倉庫内は空気がひんやりとしていた。
高い位置にある窓から漏れてくる光で、陽子の儚げな身体のラインが露わになる。
陽子の胸をぴったり覆っている白い布を取ろうとするが、またしても上手くいかない。
どうやら背中の金属片でとまっているらしい事に気づき苦労して外す。
白い乳房に舌先を這わせて丹念に舐め、頂を口に含んで強く吸う。
「…あっ…や、あ…っ…」可愛らしい喘ぎを漏らす陽子の両の乳房をしばらく手の平で揉みほぐすと、
スカートをたくし上げる。
「…プリーツが皺になっちゃう…」無意識の内に長年の習慣が出てしまう陽子の言葉を真面目に取り、
そっと脱がせて下着も取り去る。
ぴったり閉じられた陽子の両足を開かせると、暗褐色の繁みを指の腹で軽くさする。
秘裂を割って舌の先端を入れて動かすと、景麒の唾液とは違う透明な液が溢れ出す。
「…あああっ…あ…だめ…」太腿を伝って流れ落ちる液を景麒は唇で掬うと、今度は指を差し入れる。
花芯はすでに充分濡れてしっとりと温かく、それ程抵抗はなく指を飲み込んでいく。
膣内を軽く掻き混ぜると、それに答えるように花びらが収縮する。
「あっ、やあああっ…っ…なにか…へん、…」
「…主上?大丈夫ですか?」
「……んっ…平気、だから……」
指を増やして擦り上げると、陽子は切なげな声を上げて身体を強張らせる。指を抜き差ししながら
陰唇の上の突起を舌で突付くと、堪らず陽子は腰を浮かす。
一番敏感な所を責められ、快感に身を震わせながら陽子は歓声を上げ続ける。
「はぁ…ん、あぁっ…あっあっ…っ…」
821504:02/11/28 23:12 ID:jwf1RXUJ
陽子の反応に導かれるまま突起を強く舐めて責め立てると、突然身体を反らして景麒の鬣を
鷲掴みにする。蜜口から大量の液を溢れさせ陽子は達してしまう。
「あ……うぅん…」熱を帯びた、とろんとした瞳で景麒を見る。
焦点が合うと突然身を起こして、すでに硬くなっている景麒のものを服の上から触れる。
「…しゅ、主上……」戸惑う景麒に陽子は言う。
「私の家は厳しかったから、雑誌とかテレビとかもあんまり見られなくて、いつも雑誌は学校で
友達のを見てたんだけどね、」
「はあ……」てれびとは何の事だと思いながらも相槌を打つ。
「それ読んでた時に、こうすると気持ちいいって書いてあったんだけど、ほんと?」
そっと撫でながら、とんでもない事をさらりと言う陽子。
「…そ…それは…そ、そんなものお読みにならないで下さい!」
慌てて言う景麒の言葉を肯定と取り、陽子は景麒の官服をめくり上げる。
「やってあげる」
言って景麒自身の先端に柔らかい唇を押し当てる。飴でも舐めるかのように口に含んで舌を動かす陽子。
「…っしゅじょう…」快感に堪らず呻く景麒を陽子はちらりと見ると、手で軽く揉みながら
全体を舐め上げる。小さな手を添えて更に強く景麒自身を吸うと、唇を離す。
「……気持ちよくなった?」赤い舌でちろちろ唇の端を舐めながら言う。
ものを知らないが故の大胆な行動に戸惑いながらも、今度は景麒が陽子を押し倒す。
もう充分に濡れている秘所に景麒自身をあてがうが、液に滑って蜜口を悪戯に刺激する。
ゆっくりと押し入ってきたが一度達しているので、思っていた程の痛みはなく陽子は安堵する。
陽子が大丈夫な様なので、景麒は思い切って一気に腰を進める。
822504:02/11/28 23:13 ID:jwf1RXUJ
「…ああああっ、…やああっ…あぅ…」
「主上…大丈夫ですか?」
悲鳴を上げた陽子を気遣うが、陽子は乱れた髪をかき上げながら頷く。
腰を突き上げ、徐々にその動きが早くなってくると、陽子は最初の痛みも忘れて
無意識のうちに自分でも腰をくねらせる。
「あ、ああんっ……け、いき…はぁ…っ」
きつく締め上げる陽子の蜜壷に自分自身を叩きつけ、激しく突き上げる。
「…しゅ、じょうの中は、本当に…いい、ですよ…」
動くたびに卑猥な音が響き、花芯を中心に広がる快楽に陽子は今度は自分で意識して腰を動かす。
すでに太腿はお互いの流す液で、ぐっしょりと濡れている。
「はぁあんっ、う…んっ、ああああああっっ……!!」
快楽の波が高まり、銜え込んだ景麒のものをきつく締め上げて陽子は身体を震わせる。
陽子の奥がきつく絡みつき、景麒も程なくして欲望を吐き出す。
「…ああ……」まだ身体を繋げたまま陽子は身体の力を抜く。
「主上?大丈夫ですか?」心配そうに聞く景麒に、陽子は柔らかく微笑んだ。


――――その後、慶国金波宮―――――


「ねえ、景麒、これも雑誌で読んだ事があるんだけど…」
試してあげようか、と無邪気に言われ景麒は蓬莱人の感覚について大いに悩む事になる。
823504:02/11/28 23:18 ID:jwf1RXUJ
とりあえずエロになった…誰か可愛い受蓬莱バージョン陽子書いてくれ…
初対面でやるのは難しいんでこんな変な設定になりますた…
また陽子が攻めっぽくなった…おそらく陽子を受にするのにこんなに苦労してるのは自分だけだろう…

倉庫の事は皆さんの意見をもうちょっと聞いてから…
824321:02/11/28 23:34 ID:fJ1F16Vg
受身陽子か・・・・・・・・どんなんだろう・・・

押し倒され、自分ばかりが感じているのに少し不満を覚えてきた陽子は
ふと景麒を見上げると、口を開いてみる。
「景麒、私ばかりされていていいのか?」
小首を傾げ、髪を少しかきあげながら聞いてみる。
「主上はなにか出来るのですか?」
言われて、自分には知識が無いことに気付く。
「じゃぁ・・・どうしたらいい?教えてくれたらするから」
「では、私のものを口に含めと言ってもおできになりますか?」
言われて一瞬考え込む。
「景麒が・・・そうして欲しいなら・・・・・がんばる」
825名無しさん@ピンキー:02/11/29 00:24 ID:eLuXyqph
>>824
うっ!それツボっス…
(;´Д`)ハァハァ
826321:02/11/29 00:46 ID:Cn+XSspn
>>824

がんばる、とは言ったもののどうしたらいいか分からない。
初めて目の当たりにしたソレを目の前にして、困惑の表情を浮かべてしまう。
「口を開けてくださいますか。」
優しく景麒に言われて口を開くと、おそるおそる口に含んでみる。
「そのまま少し口に入れたまま動かしてみていただけますか?」
言われて頭を動かしてみる。勢いをつけ過ぎたせいで喉の奥に先が突き当たってしまった。
ごほごほと咳き込みながら景麒を見上げる陽子。
「・・・ごめん、難しいんだな、こういうのは。初めてでわからないんだ」
「いえ・・・していただけるだけで私は嬉しいのです、主上。」
827321:02/11/29 00:49 ID:Cn+XSspn
・・・よく考えたら状況なにも書いてないんじゃん自分・・・・・・

・・・・504さんのようにどこか小部屋で初めてやってると思ってください・゚・(ノД`)・゚・。
828504:02/11/29 02:44 ID:/KP31fjL
そうです、321さんのような可愛い受陽子が見たかったんですw萌えをありがとう!
やっぱり無知陽子はイイ!!またネタあったらがんばて書いてくださいw

自分の蓬莱陽子も途中までは確かに受だったんだが…いつの間にか陽子が攻めだした…
色々してあげる陽子タンの図も萌えどころのはずが書いた人間が…(´Д⊂グスン
829kao:02/11/29 17:41 ID:0axRS3uq
本当に頼みます!!誰か(尚隆+景麒)X陽子…
お願いします!!
830名無しさん@ピンキー:02/11/29 18:06 ID:BVskrowX
虹板にも神がいるらしい…
831名無しさん@ピンキー:02/11/29 19:42 ID:OwDACFe0
柳の役人(複数)×祥瓊とか青将軍×祥瓊とかだめですかー
832名無しさん@ピンキー:02/11/29 22:45 ID:fTqAQ4Ll
>>831
なかなかすごい趣味だな。
柳とは、うむ。
833名無しさん@ピンキー:02/11/29 22:53 ID:DXSd3SGd
>831
見逃す代わりに犯られちゃう、とw
祥瓊ってレイープ話が沢山作れそうなネタがわんさかありますねw
慶での投石も兵士たちに追いつかれて犯られる…とか出来そう。
834ヘタレ257:02/11/30 02:26 ID:PKEBHTCI
>810さん
本編を頭に浮かべて読むと、楽しさ倍増でつね。
采麟が鈴の髪の毛を梳いているシーンでも(;´Д`)ハァハァしましたよ。

>811-812さん
妄想鈴キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
ぜひ続きを。梨耀に虐められる鈴(;´Д`)ハァハァ

>805さん
乙でつ! こうして見ると壮観ですね。
自分もエロパロ倉庫は通常倉庫とは別の方がいいような気がします。
皆さんのご意見待ちですね。

>555さん
続きだー! セリフだけでこんなに萌えるとは(*´Д`)
獣○難しいですよね……。

>504さん
蓬莱バージョン陽子キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
エロエロでつ、(;´Д`)ハァハァでつ。

>321さん
受け身陽子可愛い(*´Д`*) 真面目だから、きっとこーゆー方面も
頑張って勉強しちゃうのでつね(w
835ヘタレ257:02/11/30 05:01 ID:PKEBHTCI
>829さんのレスで妄想。下品なギャグです。でもエロなしです。

「この間、六太が蓬莱から面白いものを持ってきてな」
 と、尚隆が取り出したのはいわゆる電動こけしだった。きょとんとしている景麒の前でうぃんうぃん
と動かしてみる。
「自ら動く仕掛けがしてあるのだ。ただ形を模しただけのものならこちらにもあるが、残念ながこうい
った道具はまだないな」
「はあ……」
 景麒が理解してないと見て取り、尚隆はニヤリと笑った。
「何に使う道具だと思うか?」
 しばらく考えこんだが、景麒は首を振った。
「私にはわかりかねます」
「いかんな、そんなことでは」
 尚隆は大仰な仕種でため息をついた。
「麒麟というものは、王の半身。主が必要とするもの、望むことを先回りするぐらいの気配りをしなければ」
「ということは、それは王が使う道具なのですね」
 王、という言葉を聞いて、景麒の表情が引き締まる。
「んー、まあ、そうだな」
 王だけじゃないが、という言葉は飲みこんで、尚隆は難しい顔を作る。
「だが、陽子は使い方を知らんかもしれんなぁ」
「ならば、使い方をご伝授いただけますか」
 企み通りの答えを景麒から引き出し、尚隆は内心、ガッツポーズをする。
「そうか。景麒がそのように頼むならば仕方ない。俺が2人に教えてやろう」
「ありがとうございます。すぐに主上を呼んで参ります」
 尚隆の本心には欠片も気づかず、いそいそと景麒は立ち上がった。
 陽子の運命やいかに。
836kao:02/11/30 11:15 ID:AB9Ua1Qa
つ…続きお願いします!!>835s
837bloom:02/11/30 11:19 ID:eO6nFl3u
838321:02/11/30 11:23 ID:9RmmgkAS
>>835
(゚д゚)相手は違うけど同じネタ考えてたw
    六太と陽子でそんなん考えてたんですけど・・・・・・・その内ひっそりうpします。
839名無しさん@ピンキー:02/11/30 11:31 ID:I55RQBXT
840805:02/11/30 12:36 ID:zsQThlGE
こんにちは。
色々な意見、ありがとうございます。もうちょっと意見が出揃ってから、考えますね。
こちらは、とりあえずSS置ける無料サイト見つけてきました。
広告出ますが、エッチィのじゃないので女性にも安心。
ただ、CGI使えないのですが……掲示板等は要りますでしょうか?
あと、書庫の方針(?)は、完結した物のみということで。
勿論、「許可を頂いたものだけを扱う」ということで宜しいでしょうか?

●六太×陽子
・>360>361>362
●景麒×陽子
・>795
・>801>802>803>820>821>822
を>814に追加。
●泰麒×蓉可
>328
の続きをサルベージしに801板に逝くべき?!

壁|゚д゚)。。oO( 勝手に私がやっちゃっていいのかしら(´Д`=;´Д`)
841620:02/11/30 12:50 ID:t+506YTu
>>835
思わず続き考えちゃいました。
ちょっと齟齬が出てる上にエロくならなかった……涙。
842620:02/11/30 12:52 ID:t+506YTu
お目汚し失礼。

「主上、失礼します」
「ああ、景麒か。どうした?」
 陽子は首を傾げながらも、景麒を招き入れる。
 もう夜も遅い。陽子は激務に疲れ切った体を休めていた。
「ああ、もうお休みでしたか」
「いや、いい。それよりどうしたんだ?こんなに遅くに」
「……主上はこれをご存じですか」
「……っ」
 陽子は絶句する。知識としては知っていたが、思わず赤面して目をそらす。
「し、知らないっ」
「そんなことでは困ります。主上にはよい王となる為にも、これの使い方を覚えてもらわねば」
 そう言って景麒は尚隆に教えられたとおり、スイッチを入れる。
 ぶいんぶいんと音がして、それがみだらにくねり始めた。
「うっ」
 陽子の顔が引きつる。
「ちょっと待て景麒。予王にもそんなことをして差し上げていたのか?」

843620:02/11/30 12:52 ID:t+506YTu
「ねえ、どうして予王が関係あるのかしら」
「さあ……それより見て、あの動き。蓬莱ってすごいのねえ」

「いえ、残念ながら当時の私は、こんなことも知らなかったのです。
 お恥ずかしながら、私がこれを知ったのはつい先日」
「つい先日!?」
 陽子の脳裏に閃くものがあった。
「なあ……景麒。それ、誰に教えてもらったんだ?」
「雁王陛下に」
「あんの愚王めえっ!」

「陽子怒っちゃったわよ」
「アレを陽子が知ってたなんて……誤算だったわ」
「私も知らなかったのに……」
844kao:02/11/30 14:30 ID:UkvjAiRC
続きお願いします!!
845kao:02/11/30 14:50 ID:Ij67tohf
延王…尚隆おねがいします〜
846名無しさん@ピンキー:02/11/30 15:01 ID:yi8otYqM
kaoうざい。
847名無しさん@ピンキー:02/11/30 15:31 ID:cXm84Bbf
>805
個人的に掲示板とかはいらないと思う。
泰麒×蓉可のサルベージは禿しくキボンw
848名無しさん@ピンキー:02/11/30 19:36 ID:moXfGky5
http://pink.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1037775954/

↑誰かここにも描いてくだちい
849kao:02/11/30 23:09 ID:m5ZhHBVr
はい…ゴメンなさい…
850サルベージ:02/12/01 00:26 ID:x1EqnHAI
こうしているととても落ち着く。
転変できないことや王を選ぶことへの不安も忘れられる。
泰麒は蓉可の柔らかな乳房をやわやわと揉みしだいている。
白いふくらみは泰麒の小さな手のひらをやさしく受け止める。
すべすべした手触りを楽しむように撫でまわす。
両手で真ん中に寄せるようにしたり、大きく円を書くように手を動かす。
蓉可は目を閉じ、眉をひそめているけれど
怒っているからではないことをもう知っている。
乳房の脇をさわると蓉可は震えるため息をつく。
いつもここを触るとそうなんだな・・・泰麒は少し微笑む。
頂点の桃色の果実にそっと触れると、ぎゅっと固くなる。
それが面白くてつんつんと指でつついてみる。
「ぁ・・・ん」
蓉可が吐息を漏らす。
最初は痛くしたのかと心配したけれどそうではないと聞いて安心したものだ。
つまんで軽くひっぱたり、押し付けて転がすようにしたり。
そのたびに蓉可は普段聞いたことのない甘い声を出す。
もっと、その声を聞いていたい。だから泰麒は果実を口に含む。
「あぁっ・・・」
舌先で転がすように舐めると、蓉可は薄い夜具をぎゅっと握って体を反らす。
「たいき・・・」
ひときわ甘い声を聞いて、泰麒は蓉可から体を離す。
851サルベージ:02/12/01 00:26 ID:x1EqnHAI
「ありがとう、蓉可・・・おやすみ・・・」
柔らかな手触りと甘い香り、甘い声が泰麒を眠りにいざなうのだった。
瞳を閉じた幼い麒麟に夜具をかけて、蓉可は立ち上がる。

自室に戻った蓉可は寝台に体を投げ出した。
泰麒の部屋で時間を過ごした後に必ず感じる焦燥感。
いつも乳房だけをかわいがってくださる・・・でも本当はもっと触れてほしいところがあるのに・・
そっと、先ほどからうずいて仕方のない場所に手を伸ばす。
熱くうずく場所。そこはもう濡れている。
そっと撫でると、甘美な刺激に体が震える。
「・・・っ・・・」
玄君に知られたらどうしよう・・・ふとそんな思いが過ぎるが
もうこの甘い刺激から逃れることはできない。
蓉可は快楽の海に沈んでいった。
852アニメスレでハァハァしてたヤシ:02/12/01 10:38 ID:sN1Pmh+z
810です。先日は粗末な者をお目にかけました。
何せ小道具が枝だったりしたので
正直皆さんの反応が気がかりだったのですが、
そこそこ受けがよろしかったようで、一安心です。

ところで、あれがもしただの枝でなくて華胥華朶だったりしたら
鈴は痛い思いをしながらもステキな夢をみられたのでしょうか?
853ヘタレ257:02/12/02 04:53 ID:jJxNZHJQ
>kaoさん
続きは考えてなかったです、すみません(;´Д`) ソノウチオモイツイタラ…

>321さん
おお、偶然(w 六太バージョンも楽しみにしてます。

>805さん
お疲れさまです。どんどんやっちゃってくださいませ。874さんもおっしゃってますが、
掲示板は特には必要ないかと思います。

>620さん
続きキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!
覗いてる祥瓊と鈴にワロタでつ。

>852さん
確かにいい夢が見られそうですねぇ。きっと景王とのエチーな(以下略

話はずれますが、砥尚って采麟が8歳ぐらいから16歳ぐらい(?)に成長するまで一緒に
いたんですよね。リアル光源氏ができそうだなぁ。
854ヘタレ257:02/12/02 04:57 ID:jJxNZHJQ
すとれすの2回目ができたので置き逃げして逝きまつ。
バカエロのつもりが、ちと甘めになっちゃったので、苦手な方はスルーしてくださいませ。
>>375-383の続編

「……では、今日はこれぐらいにしておきますかの」
 積翠台で、遠甫の講義を受けていた陽子は、大きく伸びをした。
「お疲れのご様子じゃな」
「んー、ここのところデスクワークが続いたからなぁ」
 コキコキと首を回していた陽子は、自分が蓬莱の言葉を使ってしまったことに気づいて、フォローを
入れた。
「えーと、つまり卓子の仕事が多かったってこと。あまり体を動かさないでいると、肩が凝るよね」
 遠甫はほほうと顔をほころばせる。好奇心旺盛なこの老人は、あちらの言語や風俗に触れることを面
白がった。
「つまり『すとれす』が溜まるということですかな」
「とんでもない!」
 用法としては間違ってはいない言葉だと遠甫は思ったのだが、陽子は恐ろしい勢いで首を振って否定
した。
「私はストレスなんか感じてないぞ。まったく元気だ!」
「……それは何より」
 いささが呆気にとられた様子で、遠甫は呟いた。しまったと、内心陽子は狼狽える。かえって不審を
煽るような真似をしてしまっただろうか。
「ま、まあ、ちょっと疲れてるだけだ。こんなの、一晩、ぐっすり眠ればすぐ治る」
「ふむ……」
 笑ってごまかす陽子を、幸いにも遠甫は追求しないでいてくれた。
「それでは、今日はもう政務は切り上げて、ゆっくりされることですな」
「うん、そうする。ありがとう」
 積翠台から出ていく遠甫を見送ってから、どかりと椅子に座り直して、陽子は大きく息を吐いた。
 あれ以来――景麒が、延王の入れ知恵で、とんでもないストレス発散法を実行して以来、陽子はその
言葉が景麒の耳に入らないよう、細心の注意を払っているのだった。
 ――まったく、本当にとんでもない……、………………。
855ヘタレ257:02/12/02 04:57 ID:jJxNZHJQ
 その時のことを思い出してしまって、陽子はひとり赤面する。そこへ――。
「主上」
「うわわわわわわわっ!」
 突然声をかけられて、陽子は狼狽えた。声を聞けばわかる。たったいま、陽子が思い返していた相手、
要するにとんでもない発散法を仕掛けてきた麒麟だ。
「何だ、景麒」
(向こうは王気でこっちの位置がわかって、こっちがわかんないというのは不公平だよな、くっそー)
 心の中で毒づきつつ、何とか平静な声を出す。
 声は誤魔化せても、顔の火照りは誤魔化せないので、顔は卓上に向けたままだ。
「……太師の講義はおすみですか」
 返答の前に奇妙な間があったが、動揺している陽子は気づかない。
「ああ、ついさっき終わったところだ」
 そのままの体勢で陽子は答え、次の景麒の言葉を待った。だが、相手はなかなか切り出そうとしない。
 さすがに訝しく思って振り向けば、景麒は戸口のところに突っ立って、何やら難しい顔をしている。
「どうした、何か用があったんじゃなかったのか?」
 陽子が促すと、さらに妙な――怒ったような、不機嫌な顔になった。
(? また小言でも言いにきたのかな……)
 だが、頭の中で心当たりを探ってみても、特には思いつかない。あまり気の長くない陽子は、だんだ
んイライラしてきた。
 椅子から立ち上がると、つかつかと歩み寄って、景麒の前に仁王立ちになった。
「何なんだ、言いたいことがあるのなら、ハッキリ言え」
 それでも相手はむっつりと押し黙っている。まったく扱いづらい麒麟である。
「景麒、言ってくれなければわからない。いったい何を怒っているんだ?」
「……怒っておられるのは主上でしょう」
 語調を和らげて陽子が問うと、ようやく答えが返ってきた。が、待望のそれは、陽子にとって意味不
明な――まったく心当たりのないものであった。
「は? 私は怒ってなどないぞ?」
「ならば、何故私を避けられるのか」
856ヘタレ257:02/12/02 04:58 ID:jJxNZHJQ
 うっと陽子は詰まった。
 そう、確かに陽子はここのところ――正確に言えば、あれ以来、景麒を避けていた。用があっても伝
言ですませていたし、朝議で顔を合わせても必要なこと以外は話さなかった。
 周囲に悟られるほどあからさまにはしなかったつもりだが、本人にばれないはずはもちろんないので
ある。
 バツの悪そうな顔になった陽子に、景麒の表情がわずかに動く。
「やはりそうでしたか……」
 その声に、陽子は意外な響きを感じ取り、まじまじと相手を見つめた。
 不機嫌そうな表情は変わらないが――怒りよりも落胆に近い気配がそこにはひそんでいるように思える。
 何だか自分が相手を傷つけたような気がして、陽子はひどく慌てた。
「そ、その、避けてるわけじゃ……いや、避けていたんだけど、それは怒っているというわけじゃなくて」
 陽子は言いよどむ。これを白状するのは少し抵抗がある……が、景麒に誤解を抱かせたのは自分だ。
謝罪の気持ちが、口を開かせる。
「その……て、照れくさかったんだ。私は、ああいうことが初めてだったから、どんな顔していいのかわからなくて。……誤解させたようで、すまない」
 頬が熱い。きっと、さっきよりずっと顔は赤くなってしまっているだろう。
 景麒が二、三度瞬いた。
「では、嫌というわけではなかったのですか?」
「……恥ずかしいことを聞くな」
 陽子は横を向いた。もはや耳まで火照っているのがわかる。
「そう、でしたか……」
 かすれたような景麒の声には、安堵の色がはっきりと出ていた。
「そ、そういうわけだから。もう気にするなよ」
 陽子はクルリと背を向けて、景麒にひらひらと手を振った。どんどん頭に血が昇っていくのがわかる。
恥ずかしくてたまらない。とにかく早く話を切り上げたかった。
 だが、振った陽子の手を景麒が掴んだ。びくりと身体を震わせる陽子を、そのまま後ろから抱きしめる。
「な、な、な、何だ」
 耳元に景麒の吐息を感じて、陽子は体を硬直させる。
「ぁっ……わ、私は別に、今はストレス溜まってないぞ」
「――私の方が、『すとれす』が溜まってしまったようです」
857ヘタレ257:02/12/02 04:58 ID:jJxNZHJQ
 陽子は瞳を見開いた。景麒がこんな物言いをするなんて。
 まだ頬は熱いままだったが、陽子は景麒の腕の中でぐるりと回転し、真っ正面から相手を見た。
 そこには、いつもの鉄面皮。だが――常なら冴え冴えとした光を湛えている紫の瞳は、どこか霞がか
かったように見える。よくよく見れば、表情がないように見える白い頬も、うっすらと赤くなっている
ような気もする。
「……私の顔に何か?」
「いや」
 陽子はクスクスと笑った。この麒麟を可愛い――と思えたのは、初めてかもしれない。
「あのさ、私は今日の予定はもう終わったんだ。景麒は?」
「私もこの後、特には」
「それなら」
 陽子はつま先だって、景麒の首に手を回した。
「臥室へ行こう。甘えさせてやる」


 我ながら大胆なことを言ったものだと思う。
 臥室へと向かっているときから、陽子の心臓は早鐘を打ちっぱなしだ。
 不器用な麒麟を甘えさせてやりたいと思ったのは本心からだが、この先の行為を思えば陽子の面には
緊張が走る。
 嫌なわけでは、けっしてない。
 ただ圧倒的な恥ずかしさが、陽子の体を固くする。その中には、わずかではあるが自分が自分でなく
なっていく……欲情が理性を凌駕する瞬間への恐れもあった。
 その恐怖を感じとっているのかどうか、景麒の口づけはひどく優しかった。
858ヘタレ257:02/12/02 04:58 ID:jJxNZHJQ
 なだめるように何度も唇を合わせる。陽子が自分から唇を開くまでは、それ以上は進もうとしない。
そうして、入ってきた舌先も、犯すものではなく絡めとるような甘さを持っていた。
 次第次第に、陽子の体から力が抜けていく。
 しゅるり、と衣擦れの音が耳に届いた。それが長袍の帯を解く者だとわかっても、もう陽子には抗う
気持ちはなかった。
 衫の合わせを広げ、現れた褐色のなめらかな肌に景麒は感嘆する。
 言葉遣いも衣装も少年王のような主だが、柔らかな曲線はまぎれもなく女性の艶やかさを持っている。
 この美しさを自分が独占しているのかと思うと、身の裡が喜びに震える。
「……あまり見るな」
 潤んだような翡翠の瞳が景麒を見上げた。それがたとえようもなく扇情的で、男を誘っていることに
彼女は気づいていない。
 もう少し見ていたかったが――何しろ、初めての時はそんな余裕はなかった――主の望むままに、景
麒は陽子を臥牀に横たえた。
「……んっ」
 唇へ落とされるのかと思ったキスは、紅く色づいた耳朶に触れた。思わず肩をすくめる。舌先がやわ
やわと中へと潜りこんできてゾクゾクと体が震えた。
「や、ぁ……」
 そんな部分にさえ、快感のスイッチが隠されている。それは皆同じなのか、それとも自分だけが淫ら
なのだろうか。
 ふと抱いた疑問に答えを求めるべく、陽子の手がするりと動いて景麒の耳を捉えた。そのまま指先で
くすぐるように軽く触れる。
「っ、……主上」
 景麒が息を詰め、困惑したような声を上げた。してみると、自分だけが特別というわけではないらしい。
「お戯れはおやめください……それとも、煽っておられるのか」
 景麒が首筋をきつく吸い上げた。
859ヘタレ257:02/12/02 04:59 ID:jJxNZHJQ
「っ、ば、ばか、そんな、とこ……」
 陽子とてキスマークの付け方ぐらいは知っている。……あくまで、知識だが。景麒が跡をつけたのは、
耳の下、袍の高い襟でも隠れないような場所だった。
「御髪で隠れましょう」
 平然とした顔で、景麒はそのまま首筋を辿った。右手は胸の膨らみを包みこむ。
「こ、の……ぁ、んんっ、あ……」
 抗議の声は、たちまち喘ぎ声にすり替わる。景麒の長く、節張った指先が乳房を揉みしだく。深く、
浅く、くり返される愛撫に、先端がゆっくりと立ち上がってきた。
 指の間から姿を見せたそれに、景麒は口づける。自分の下に組み敷いた体がピクンッと跳ねた。
「う、ぁ……け、いき……んっ、ふ、ぁあっ」
 そのまま頂を口の中で転がせば、切なそうに吐息を漏らす。その声の甘さに、景麒は眩暈にも似た感
覚を覚える。
 ――この声もまた、自分だけのものだ。
 頭の中に、ゆっくりと霞がかかっていくような気がする。それでいて、感覚だけがとぎすまされていく。
 褐色の肌が、鮮やかに朱に染まる。
 もっと啼かせてみたくて、景麒は先端に軽く歯を立てた。陽子がのけぞる。
「ぁあっ! ……っ、んんっ」
 漏れでた高い声にあわてたように、陽子は手の甲で口を押さえた。
「主上、どうぞお声をお聞かせください」
「だ……て、恥ずか……んっ、……は、あ……っ」
 真っ赤になって陽子は首を振る。景麒は無理強いはしなかった。ふたたび、彼の指が、唇が、陽子の
肌に快感を刻んでいく。
「ぁ……っ、ん、ふ……っ、んんっ、あ……ぁあっ」
 自分の体が、どんどん敏感になっていくのがわかる。肌に金色の鬣が落ちかかる、その感触にさえ陽
子は身体を震わせた。
860ヘタレ257:02/12/02 05:00 ID:jJxNZHJQ
 景麒の指が先端を何度も擦り上げ、唇がやわらかな肌に跡を残し、舌先が……。
 陽子は狼狽えた。景麒の唇がいつの間にか下にさがり、臍をくすぐり、さらにその先まで進もうとし
ていた。
「ま、待て、景麒! そ、そこは汚……っ!!」
 腰を引こうとしたが、景麒の腕にしっかりと抱えられていてかなわなかった。足を閉じたくても、す
でに相手の体が入りこんでいる。
「主上の体のどこにも、汚い場所などありません」
 必死になって引き剥がそうとする陽子に構わず、景麒はその場所に舌を這わせた。
「ふあああああっ」
 目がくらむ。ざらざらとした舌が、充血した襞をねっとりと刺激する。指先とはまるで違うその感覚
に、陽子は惑乱した。
「ぁぁっ、そこ、あ、だめ、ぁ、ぁは、ぁああっ」
 尖らせた舌がわずかに入りこみ、小刻みな振動を入り口に与える。襞の一枚一枚を探り、なぞり上げる。
 あまりに大きな快感を受け止めきれずに、陽子はただただ首を振り続けた。
 やがて、景麒の舌先が隠されていた赤い珠を見つけだした。
「あはぁ!」
 触れられただけで、陽子は軽く達した。全身が痺れていうことをきかない。だが、景麒はなおもそこ
を責める。
「ひゃ、ぁ、景麒、も……ぁぁ、あっ、ああっ」
 もはや押し殺すこともせず、陽子は淫らな声をあげ続ける。何も考えられなかった。恥ずかしさも、
恐怖も、すべてが快感に押し流されて溶けていく。
「ひゃぅ!?」
 景麒の指が、濡れそぼった肉の中に入りこんだ。胎内を探るそれは、すぐに2本に増やされた。舌は
変わらず敏感な部分を覆い、舐めあげ、つつみ、しゃぶり……。
 2ヶ所からの刺激に翻弄され、陽子は身もだえる。快楽の波は陽子の中でうねり、ふたたび高みへと
彼女を連れて行こうとする。
「け、景麒、ゃぁ、また、あぁ、んぅ、あ、あ、や、あぁぁあああああああああああっ」
861ヘタレ257:02/12/02 05:00 ID:jJxNZHJQ
 陽子の中から蜜が溢れて、景麒の指を濡らした。腰が引きつるように持ち上がり、痙攣している。
 それが達するということなのだと、景麒は先日の経験からおぼろげながら察していた。
 ゆっくりとその場所から指を引き抜くと、まるで代わりを求めるかのように、桜色の襞がひくひくと
震えた。
 景麒としても我慢の限界に近い。手早く服を脱ぎ、自身の昂ぶりをそこにあてる。
 陽子が弛緩していた体を緊張させた。
「怖いのですか?」
 少し逡巡して、陽子は頷いた。
「そうだな、少し。でも大丈夫だ」
 景麒を見上げ、悪戯っぽく笑う。
「できれば、この間より優しく扱ってもらえると嬉しいがな」
「努力いたしましょう」
 苦笑して、景麒は陽子の額に軽く口づけた。
「……んっ」
 景麒が陽子の中へ入ってくる。胎内を、熱い塊がゆっくりと侵していく。
「ぁぁっ、んんぁ……っつ……んっ」
 ごくわずか漏れた苦鳴を景麒は聞き漏らさなかった。奥までおさめたところで動きを止め、陽子を気
づかう。
「まだ痛みを感じられますか」
「っん……いや…………」
 心配そうに覗きこんでくる紫の瞳に、陽子は強がってみせた。
「だいじょうぶ、だから…つづけ、ろ……」
 陽子に促されて、景麒はふたたびゆっくりと動き出した。
「あ……ふっ、ぁっ、っ、あっ、んぁっ」
 痺れるような痛みと異物感が下腹に広がり、陽子は褥を握りしめた。自分の中に景麒がいる。それが
はっきりと感じられる。
862ヘタレ257:02/12/02 05:00 ID:jJxNZHJQ
「ふ、ぁぁふ、んっ……あ、ぁんっ」
 やがて痺れは快感にすり替わり、陽子の声に艶めいた響きが混じりはじめた。突きいれたところで、
擦りつけるように回転させると、腰を浮かせて喘いだ。
「あ、やはぁああああっ」
 陽子の反応が高まってきたのを感じて、景麒は動きを速くした。じゅっ、じゅぷ……と粘ついた水音
が2人の間から流れる。
「あっ、あぁ……っ、けいき、ぁあ、は……っ」
 陽子の身体が跳ね、形の良い乳房が揺れる。快感に張りつめたその先端に誘われるように、景麒は口
づける。気がつけば、陽子の腰も淫らに動いている。より深く、より激しく、快感を貪るために。
「んは……っ、あ、景麒、や、も、ぁぁぁ、んぁ、ひゃ……っ」
 堪えきれないというように、陽子が景麒の首筋に両腕を絡めた。間断なく快感の電流が体の中を流れ
て、思考をとろとろに溶かしていく。
 不意に、景麒が陽子の両足を抱え上げた。
「な、こんな格……あぁぁぁぁぁぁあんっ」
 大きく脚をMの字に広げられ、恥ずかしさに陽子は身をよじる。だが、より深く、陽子のさらに奥を
侵す甘い刺激に、体は勝手に悦びの声をあげた。
「ひゃっ、そんな、おく、に……っ、ぁあん、ぁああ、あぁっ、だ、だめ、ぁ、景麒、お、おかしく、
なっちゃ……や、あぁぁぁんっ」
「おかしくなってしまいなさい。ここには私と使令しかおりません」
 快楽で痺れきった頭に、その言葉はワンテンポ遅れて理解された。
「ち、ちょっと待……ぁっ、あああっ」
 浮かんだ疑問は、しかし、突き上げられる快感でうち消された。意識の中で白い光が何度も弾け、体
の奥から急激に膨れあがってくる。
 これまでにない高まりに、陽子は怯えた。
「ぁ、や、いやだ、景麒やめ……」
「大丈夫……ともにおります。このまま、一緒に……っ」
 耳元で囁かれる熱い声。それは陽子の全身を貫いた。甘い痺れが駆け上り、陽子の中に残る最後のタ
ガを吹き飛ばしていく。
「あ、ぁぁぁあああぁあああぁぁ――――――――――――……っ」
863ヘタレ257:02/12/02 05:01 ID:jJxNZHJQ
 爆発。
 そうとしか思えなかった。
 全身がバラバラになるような快感。
 膣が急激に締まり、景麒も欲望を吐き出した。奥に叩きつけられる熱が、陽子をより高みへと連れ去
っていく。
「……っぁ、あ、あ、………………」
 全身を痙攣させ、陽子は喘ぐ。景麒の荒い呼吸と、自分の速い鼓動が耳を打つ。それを最後に、陽子
の意識は途切れた。


「やめろって言ったのに止めなかったな。優しくすると言ったくせに……」
 褥に顔を押しつけたまま、陽子は文句を言った。自分の乱れようを思い返すと、身悶えしたくなるほ
ど恥ずかしい。
「主上が私を締めつけて、離していただけなかったので」
「ばばばばばばか!」
 しれっとした答えに陽子はさらに悶絶する。その時、彼女の中に引っかかっていた疑問が、ふと浮上
した。
「そういえば、お前、さっき何て言った!?」
 陽子が、突然、ガバッと身を起こしたので、景麒は驚いたようだった。
「さっき、と言いますと?」
「何か、使令がどうとかと言ってたよな」
 ああ、と景麒は納得した顔をする。だが、陽子がなぜ耳や首筋まで赤くしているかはわかっていない
ようだ。
864ヘタレ257:02/12/02 05:03 ID:jJxNZHJQ
「まさか……まさかと思うが、その、今、使令はこの部屋に…………」
「おりますが、それがどうかいたしましたか?」
 陽子の質問に、景麒は至極当然といった口調で答えた。口をパクパクさせている陽子を不思議そうに
眺めつつ、冷静にだめ押しの一言。
「使令は麒麟の影に棲むもの。それに主上には冗祐をおつけしておりますれば」
 ――そうだ、冗祐!
 蓬莱で景麒につけられて以来、すっかり馴染んでしまい、なかば意識から抜け落ちていたが、自分の
体に憑依する不定形の使令のことを、ようやく陽子は思いだした。
(と、いうことは、前回の時も……)
 全身が一気に沸騰した。
「景麒ーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」


『黄昏〜』で、陽子が冗祐を体から離し、護衛の使令さえ側につけていなかったのは、この件が原因……
なわけはない。

                                      ―どっとはらい―
865名無しさん@ピンキー:02/12/02 07:45 ID:YRRUFS2T
日々、羞恥プレイだよなぁ…使令がいると(苦笑
866名無しさん@ピンキー:02/12/02 09:01 ID:ujIIR8k9
>854-864
スバラスイ! やっぱり「へたれ」はそろそろなしにしても良いのでは?
867321:02/12/02 13:12 ID:1TGwF5oc
Σ(゚д゚ )→ (゚д゚;)・・・・・ → (゚∀゚*)!!! → ~~(´Д`*)ハァハァ   って感じでした。

257様お疲れさまでした。
そうですよね、使令がいるって事はご不浄(トイレ)の時とかも見られてるって事で・・・
・・・・・・・・・・・・スイマセンなんかすごくまずい発言した気がする。

六太と陽子のはあと少しなので明日にはひっそりとあげる予定です。
868504:02/12/02 13:24 ID:YvBW6Uet
>>257さん今回も激しく萌えwそうか…当然いますね、使令は(w
景麒もやっぱり「すとれす」がたまるんでつね!

>>321さんもがんがれ〜…アノ時とご不浄、どっちが恥ずかしいだろう(w

皆さんの陽子タンは可愛いな―
869恭子:02/12/02 16:32 ID:o9gohOOn
saikou!!
870女性の為のスポット:02/12/02 16:47 ID:+2xkZ/EY
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871555:02/12/02 17:13 ID:fMnYdX+f
>257さん
ぎゃ!!カ、カ、カ、カバエエ…(*´∀`;)
ハァハァしつつ笑わせてもいただきますたw
これでヘタレだなんて言ってたら…自分のは…(汗

321さんの六太×陽子も楽しみにしてまつ!

……で、禿しく祭りを逃しているんですが、童話パロうpしたいと思います。
遅筆な自分が憎いYO…。・゚・(ノД`)・゚・。
元ネタはお菓子の家のあの話でつ。軽〜く読んでいただけると幸いかと。
872555@童話パロ:02/12/02 17:14 ID:fMnYdX+f
むかしむかし、あるところに藍滌と梨雪という、とても美しい主従……もとい兄妹がおりました。
2人は毎日互いの美しさを賞賛し合い楽しく暮らしていましたが、実は家計は火の車、そのため両親に森の中へ置き去りにされてしまいました。
「うすうす勘付いてはおったが、本当に捨てられてしまったようだねぇ」
「まったく!ひどい親だわ。こーんなに可愛い子供を森に置き去りにするなんてっ」
「そう怒るでないよ梨雪。私たちの品性を理解できない人間とあのまま暮らしていても、お互い辛いだけだ」
「それもそうね、お兄様」
2人は森の中を彷徨いました。日は落ち、いつもなら夕食はとっくに過ぎている時間です。
梨雪のお腹がきゅるる〜と鳴りました。藍滌お兄様は顔をしかめてたしなめます。
「これ、はしたないよ梨雪」
「だってお兄様、さすがにお腹が空いたわ。足も痛いし、もう歩けなーい」
梨雪は駄々をこねてうずくまります。
2人の歩いた道のりはたいした距離ではありませんでしたが、優雅に暮らしていた彼らにとっては疲労困憊するに充分なものでした。
「やれやれ……困ったものだね」
藍滌があまり困っていない表情で困っていると、どこからか良い匂いがしてきました。
「お兄様!向こうから甘い香りがするわ。行ってみましょう!」
さっきの疲れはどこへやら、梨雪は足取りを弾ませて駆けて行きました。
「まったく、うちの嬌娘は……」
藍滌は優雅に微笑みながら梨雪の後を追いました。
しばらく行くと少し開けた場所に一軒の可愛らしい家が建っていました。良い香りはそこからしてきます。
「見て、お兄様!あの家、お菓子で出来ているわ!」
「ふむ……多少センスは悪いが、食糧は助かるの」
藍滌がその家を吟味している間に、すでに梨雪は壁の部分をひとかけ取ってぱくりと食べていました。
「ここはスポンジケーキね。こっちはクッキー。美味しいわ!」
「見てくれはともかく、味は悪くないね」
2人が家を食べていると中から人が出てきました。
「だぁれ?私の家を食べるのは」
873555@童話パロ:02/12/02 17:15 ID:fMnYdX+f
中から出てきたのは1人の老女……ではなく、青みがかった髪をした歳若い娘でした。
「ちょっと……何してるのよ、あんた達」
「あ、ごめんなさい。私たち森で迷ってしまって、餓死寸前だったの」
「そんなとき、この面妖な家を見つけて、ついねぇ。私としたことがはしたないことをしてしまったものよ。
 それによもや人が住んでいるとは思わなんだ。許してくりゃれ」
「お腹が空いてるの?しょうがないわねぇ」
娘は2人を家に招き入れました。食卓には豪勢な食事が並んでいます。
「娘、そなたこれを1人でたいらげるのかえ?」
「まっさかぁ」
その娘は祥瓊と名乗りました。1人でこの家に住んでいるようです。
藍滌と梨雪は何故かタイミング良く用意されていたその食事をご馳走になりました。
「ふぅ、美味しかった!おかげで餓死せずに済んだわ。ありがとう祥瓊」
「いいえ、こちらこそありがとう」
「私たちは何にもしていないよ?」
祥瓊はふふふ、と不気味に笑いました。その手にはどこから持ち出したのか長いロープが。
「あれ、なんだえこれは」
行動のトロイ……もとい、優雅な藍滌はあっというまにぐるぐる巻きにされてしまいました。
「ふふ、あんたにはデザートになってもらうわよ!そっちの小娘は小間使いだからね!」
祥瓊は高らかに笑いました。そうです、祥瓊は森に住む魔女だったのです!
「若い男の肉って、柔らかくって美味しいのよねぇ」
祥瓊はうっとりと呟きます。
「ちょっとぉ、お兄様を離しなさいよ!」
「おやめ、梨雪」
祥瓊に歯向かおうとした梨雪を止めたのは、他でもない藍滌でした。
「行き倒れる寸前だったのを助けてもらったんだ。お礼に大人しく食べられようじゃないか」
「……それもそうね。私たちにできるお礼なんて、それぐらいしかないし」
梨雪は途端に大人しく従います。祥瓊があまりにも聞き分けの良い二人を訝しんでいると、突然梨雪に後ろから羽交い絞めにされてしまいました。
「ちょ、ちょっと、何するのよ!離しなさいよ!!」
梨雪は祥瓊よりも小柄だったのでたかが小娘、と思っていましたが、この力はどうでしょう。
まるで数人の手に取り押さえられているよう、なかなか振りほどけません。
874555@童話パロ:02/12/02 17:15 ID:fMnYdX+f
「何って、お礼をしてあげるのよ。遠慮せず受け取ってね」
梨雪は祥瓊を羽交い絞めにしながらにっこりと笑います。
祥瓊がじたばたともがいていると、藍滌が縛られたままゆっくりと近づいてきました。
「ちょっと、なにす……ひゃ!」
藍滌が祥瓊の首筋を舐めました。その途端、身体から力が抜けていきます。
「ん、ん、や……やだ、ぁん!」
そのまま藍滌は服を器用にも口で脱がしていきます。服を脱がされてる間は梨雪にうなじを舐められ、息をつく暇もありません。
祥瓊の服の前がはだけて、形の良い美しい乳房が露わになりました。
「ほう、魔女と言うわりには美しい身体をしているねぇ。顔も悪くないし」
藍滌は満足そうに笑んで、乳房の頂を口に含みました。
「ぁあん!!」
梨雪は完全に脱力した祥瓊をテーブルに寝かせると、藍滌の縄をほどきました。
「このままじゃ食べられにくいものね」
両手が自由になった藍滌は、長い指先で乳首を弄び始めました。梨雪は残りの服を脱がせています。
「やぁ……ぁあっ、こんなん、じゃっ……!」
「ふふ、良いねぇ、なんとも艶のある声だ」
祥瓊は快感に流されまいと喘ぎますが、その声はとても色っぽいものでした。
「お兄様、見て、祥瓊ったらこんなに涎を垂らしているわ。まだまだお腹が空いているのね」
下着まで剥ぎ取って祥瓊の花弁を覗き見た梨雪が、くすくすと可愛らしく笑っています。
梨雪の言葉を聞き、祥瓊はかっと顔を赤らめました。
「ふ、ふざけな……ひゃぁう!!……んん、ぁあ、ぁああ!」
梨雪が花弁に触れました。2本の指で中を掻き混ぜられ、祥瓊は身体を捩ります。
ですが、梨雪の指は短く奥まではとても届きません。そのじれったさに祥瓊は腰を押し付けるように動かしました。
「なぁに?もっと奥まで?ごめんなさい、私の指じゃ届かないわ」
梨雪は更に焦らすように入口近くの肉壁をさすります。
「これ、梨雪。あまり意地悪をするでない」
藍滌はたしなめますが、表情は笑っています。祥瓊は2人を憎らしく思うも、全く抵抗できません。
身体が自分の意志とは関係なく熱を持ち、触られることをむしろ望んでしまうのです。
875555@童話パロ:02/12/02 17:16 ID:fMnYdX+f
「お兄様、いつまでもこのままじゃ可哀相だわ。祥瓊はとてもお腹が減ってるんだものね?」
花弁から指を抜き、蜜に濡れた指を祥瓊の目の前に持っていきます。
祥瓊は恥ずかしさから潤んだ目で梨雪を睨みますが、同時に縋るような気持ちもありました。
祥瓊の視線に込められた意を汲み取って、梨雪は藍滌を促しました。
「ほら、そろそろメインディッシュよ」
「では、ご馳走しようかね」
そう言うと藍滌はそそり立つ自分のモノを取り出しました。
それを見ると、祥瓊の身体の奥が疼きました。早くアレを飲み込みたい、などと淫らなことを考えてしまいます。
祥瓊は目を閉じてその時を待ちましたが、藍滌は一向に挿入しようとしません。
祥瓊が目を開けてきょとんとしていると、藍滌は言いました。
「食べる前に言うことがあるだろう?」
祥瓊は藍滌の言わんとすることを察して、唇を噛みました。ですが猛った欲はもう押さえきれません。
「……いただき、……ます……」
「よくできたね」
藍滌は子供を誉めるように言うと、すかさず花弁に自身のモノを突き入れました。
「ぁああ!!…んぁっ、ふ、ぅん……やぁあん!」
やっと与えられた強い刺激に祥瓊は身悶えました。
悠然と笑いながら藍滌が腰を動かすたび、淫らな水音が増します。一方梨雪は乳房を揉みしだいています。
「どう?お兄様の味は?……そういえばさっき若い男の肉は柔らかくて美味しい、って言ってたわね。柔らかいほうが好みかしら?」
「ふむ、それならば私のは口に合わないやもしれぬな」
藍滌は動きを止め、祥瓊の中から退こうとしました。
「あっ……」
無意識にも祥瓊の中がきゅっと締まります。まるで藍滌を引き止めるようです。
「なんだい?私のは口に合わないのではないかえ?」
祥瓊は真っ赤になりながらも呟くように言います。
876555@童話パロ:02/12/02 17:17 ID:fMnYdX+f
「か、……硬いほうが……いい、の……。とても、美味しい……」
「……そうかい。それはお礼のしがいがあるねぇ」
「んぁあっ!……はぅん……ぁん、あ、ぁあ……っ!」
藍滌は再び激しく腰を動かしました。祥瓊の中もそれに応えるように収縮します。
「祥瓊の身体も美味しいわ。お菓子のお家よりも、豪華なお食事よりもずっとね」
祥瓊の乳房をしゃぶりながら、梨雪はご機嫌に言います。
中を責めたてられ、肌をまさぐられながら、祥瓊は声がかすれるほど喘いでいます。
「ふ、ぅんんっ……あぁんっ……ひぁぁ、はぁんっ……」
「さぁ……たんとおあがり」
祥瓊の耳元でそう呟くと、藍滌は彼女の中に白濁した飛沫を放ちました。
「ああ!……ぁ、熱ぃ…ぃいっ……んぅ!!」
弓なりに仰け反ってその熱を受け止めた祥瓊は、甘美な快楽を心ゆくまで味わいました。

その後、魔女と兄妹は仲良く暮らし始めました。
彼らは時折、森を彷徨う迷い人を助けては、極上のおもてなしをするそうです。
ほら、今日もまた1人、赤毛の迷い人が……
「すまない、道に迷ってしまって……」
「あら、それは大変!どうぞ私たちの家で休んでいってくださいな」
優しい微笑をたたえて、彼らは新たなごちそうを頂くのでした。
877恭子:02/12/02 21:11 ID:hddl+8k2
最高です!!皆さん小説書くの上手すぎ!!
また、お願いしま〜す♪
(馴れ馴れしくてゴメンなさい。)
878aa:02/12/02 21:15 ID:Ibz9OQx+
またまた新作がアップしてたョ〜!毎日1万人以上がDLしているョ〜!
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879名無しさん@ピンキー:02/12/02 21:25 ID:7y2FXAj7
880(;´Д`)257:02/12/03 00:55 ID:NUco28mQ
いろいろ迷って、微妙に名前変えてみたり。

感想ありがとうございますー。
そう、使令がいると自然に羞恥プレイに……(w 
陽子が蓬莱からこっち来て旅してたときも、いつも冗祐は一緒だったわけで。
ご不浄とか、アレとか……いろいろと妄想は湧きまつ。

>555さん
童話パロキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタ━━(゚∀゚)━━ !!
氾主従最強! 祥瓊が可愛くて(*´Д`*)ハァハァ
赤毛の迷い人もこれから美味しく食べられてしまうのでつね。ご愁傷様(w
881名無しさん@ピンキー:02/12/03 01:12 ID:XfuG2m37
257さんのご降臨お待ちしておりました〜!

今回は
「主上が私を締めつけて、離していただけなかったので」
に痺れました。
882名無しさん@ピンキー:02/12/03 01:36 ID:FdEh3oX7
>555@童話パロさん
氾主従いいですねー!ナイス連携プレー!
優雅でありながらどんな境遇をも自分達の快適スペースにしてしまう、
ゴッキー並(スマソ)の生命力を感じますw
>「……いただき、……ます……」
これにはモエつつ大爆笑させてもらいました。
祥瓊はパロでもこの主従に振り回される運命にあるのねw
883名無しさん@ピンキー :02/12/03 01:47 ID:CcMImWLM
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1029326871/-100

十二国記のエロ画専用スレになるらしいですぞ
884504:02/12/03 01:54 ID:l6SGzvM/
>555さん童話パロ萌え〜違和感全然なくて上手いですね!
自分の方が思いっきり出遅れてます…そのうちトライします…ハハ…
885504:02/12/03 01:58 ID:l6SGzvM/
なんか同ネタですでに321さんの素晴らしい話があるんですが、一応ごく僅かに
待ってらっしゃる人もいる様なので続きをうpします…
発情期景麒です >>530の続きです
886504:02/12/03 02:00 ID:l6SGzvM/
>>530の続き  発情期景麒です…

景麒が唇を離すと、やはり陽子は怒ったような顔をしていた。
「いきなり口塞いだりしたら苦しいじゃないか!息が出来ないだろ」
もしかしなくても怒りの焦点がずれている陽子に、景麒は軽く眩暈を覚える。
「申し訳ありません」
「やっぱりお前、体が熱いぞ。具合が悪いんだろう?」
寝台に押し倒された状態でいきなり口付けられたにも関わらず、陽子は落ち着き払って心配げに問う。
いくら厳格な家で育てられたとはいえ、陽子にもほんの少しは知識がある。
が、「あの景麒」という認識が陽子の判断をいつも以上に鈍らせた。
「ここの所政務が立て込んでたから、疲れてるのか?風邪かな?ほんとに大丈夫か?」
やっぱり誰か呼ぼう、と立ち上がろうとするが、しっかり押さえ込まれていて身動きが取れない。
「景麒、離して。動けないってば」
「――……嫌です。出来ません……」
意外なほどしっかりした胸板を押しやろうと手を突っ張っていた陽子の動きが一瞬止まる。
「――どうして?」
この生真面目な麒麟が意味も無く自分の命に従わないなんて、初めての事だ。
「―しばらく私の傍に来てはいけないと、言ったでしょう?」
「だ、だって具合悪そうだったから……」
「言うことを聞かなかった主上が、いけないのですよ。私は最初にちゃんと言いましたからね……」
熱っぽい瞳で陽子を見ると、普段の無表情からは想像のつかない艶めいた笑みを浮かべる。
訳が分からずただ見ていると、ふいに景麒は陽子の首筋に顔を埋める。
熱い息に身震いして景麒の鬣を引いてみるが、突然首筋を舐め上げられてしまう。
「…あっ…!…やだ、くすぐったいってばっ!いい加減はなせっ、麒麟の病気なんて私には
分からないんだからっ……」
「いえ、主上でなければ直せません」
構わず陽子の帯紐を解くと、褐色の肌が覗く。首筋から徐々に移動し今度は胸に顔を埋める。
「景麒……?なに、してるの……?どこが悪いんだ……?」
(人肌を求めるなんて、熱のせいだろうか……?)
一度思い込んだらとことんの陽子、ここまで来ても中々別の可能性に頭が回らない。
真剣にそう考えていると、突然胸の頂に甘い痺れが走る。
887504:02/12/03 02:01 ID:l6SGzvM/
「や…っあぁん……」
軽い電流が走った様な刺激に、思わず陽子は甘い声を漏らしてしまう。
身動き出来ない為頭だけ起こして見ると、景麒が両の頂を指で転がしている。
何が起こっているのか分からない陽子が呆然と見ていると、陽子の視線に気づいた景麒が、
今度は舌先で頂をつついてみせる。視線が絡み合い、陽子の頬が一瞬で朱に染まる。
「ちょ、ちょっと待てっ!何してるんだっ!いきなりなにを――」
やっと狼狽し始めた陽子を組み敷いたまま、膝から太腿にかけて素肌を直に撫で上げる。
こちらの肌着は着物に似た仕組みになっている為、帯紐を解かれると簡単に大切な部分が露出してしまう。
何だか分からない内に押し倒されてしまった事にようやく気づいた陽子は、慌てて前衣を合わせて
足を閉じようとするが、一瞬早く景麒が膝を割って身体を潜り込ませる。
「こ、こら、王命だぞ、私の上から離れなさい!」
「……その命は、聞けません。何故来たのです?傍にさえいなければ、我慢できたものを……
今だけは、押さえられません……」
いつもは忠実な麒麟があっさりと王の命令に背き、柔らかい繁みに指を這わせる。
「――っ!だめ、景麒!!」
「大丈夫ですよ」全く噛み合っていない返事をする景麒。
意思の疎通がままならないのは常の事だが、この状況でそれはかなりまずい。
おまけに今日の景麒は、鈍い陽子から見ても通常の状態でないのは明らかだ。
陽子がうろたえている内に、景麒は先程の愛撫で潤んだ秘部を優しく撫で、指で秘裂を割って
入り口を刺激する。
胸への愛撫とは比べ物にならない刺激に、閉じようとしていた足の力が抜ける。
「は…ぁ…あぁ……」
制止の言葉の代わりに甘い喘ぎが漏れ、陽子はますます赤くなる。
陽子の困惑をよそに、今度は下腹部に顔を寄せて丹念に愛撫していく。
花弁の中心を舐められ、初めての甘美な快感に陽子は抵抗も忘れ、与えられる刺激に酔いしれる。
気力を振り絞って解放された上半身を起こすが
888504:02/12/03 02:03 ID:l6SGzvM/
敏感になった所を強く吸われ、堪らず再び寝台に崩れ落ちる。
「んっ…ああっ、けい…き、だめ…だってばっ……」
「主上は私をお嫌いですか?私では嫌なのですか?」
一旦愛撫を中断した景麒が、顔を上げて陽子と目を合わせる。
真摯な瞳に、何だか自分が景麒を苛めている様な気がして陽子は言葉を濁す。
「…いや、嫌いではもちろん無いけど……そうじゃなくて……」
「それならよいのです」
またしても話が噛み合わず、もしかして普段の会話が足りていなかったんだろうかと、陽子は
霞がかった頭でぼんやり思う。
軽く歯を立てながら責められ、その思考もすぐに掻き消される。一番敏感な部位を甘噛みされ、
急激な波の様な快感に陽子は仰け反る。
「っあああ…っ…んうっ……」
全身を朱に染めて乱れた息を整えていると、ふいに景麒が身を起こす。
もう組み敷かれてはいないが、腰に力が全く入らない上、頭もぼうっとしていて状況に考えがついて行かなかった。
「……主上…」
声に目をやると、いつの間にか衣服を脱いだ景麒が再び覆いかぶさってきた。
目が合ったので微笑むと、景麒も微笑み返してくる。
陽子の足を開かせて自分のものをあてがい、ゆっくりと入ってくる。
「…ふ、あぁぁっ……」
異物感と痛みに声を上げるが、満たされる快感の方が大きかった。
「主上、大丈夫ですか?」気遣わしげに聞いてくる景麒に頷くと、そのまま更に深く腰を沈めてくる。
あまりにきついので一旦引き抜くと、思い切って一気に腰を進めた。
「…あっ…ぅ…ああぁ…っ…けい、き……」
切れ切れに喘ぐ陽子を深く突き上げる度、淫らな水音が響く。
突き上げられ深く中を抉られる度に快感が走り、堪らず景麒にしがみついた。
奥深くまで擦り上げられ、透明な液が太腿を伝って流れ落ち、痛みが快楽に取って代わる。
段々動きが早まり、指の先まで快感が身体中を支配する。
「…はあぁぁ…ん、…ああ…もう…はぁ…っ……」
889504:02/12/03 02:03 ID:l6SGzvM/
初めて味わう強い快感に身体を震わせて、陽子は背を弓なりに反らす。
景麒も呼吸を荒げながら、強く痙攣して締め上げる陽子の中で欲望を放つ。
痺れる様な快楽が続き、陽子の意識は朦朧としてきていた。
景麒がそっと髪を撫でているのが分かったが、それを最後に陽子は意識を手放した。



「………発情期…?…」
「…はい。申し訳ありません…押さえがきかなかったのです」
 ……………………………………。
「…………とっ、とにかくっ、今日から私の言うことには絶対服従!!」
「そんな事わざわざ仰らなくとも、元々私は主上の下僕ですから主上の命には従いますが」
「だ―か―ら―、肝心な時に言うこと聞かなきゃ意味ないんだってば――っっ!!」
「…あの、主上」
「……なんだ、景麒」
「もう一度よろしいですか?」
「……………………」



しかしその後もやはり、景麒は陽子の言う事を聞かない時があったそうである。
890504:02/12/03 02:09 ID:l6SGzvM/
受陽子になった…と思ふ。当社比三割増位で
今回の教訓は、
「言葉が通じるからって、分かり合えるとは限らないんじゃないかしら…」←才麟タン口調で
でつ(違) 言葉って難しいでつ!コミュニケーションって大事でつ
891へっぽこ321:02/12/03 12:51 ID:1DXtjYda
発情期キタ────(*゚∀゚)─────!
お疲れさまでした〜。
2回目も欲しがる景麒萌え・・・w

そして六太はまだ完成しません(;´Д`)
最近いっぱい新作あって嬉しい・・・書きたいけど書けないのがもどかしい・・・
892名無しさん@ピンキー:02/12/03 21:00 ID:WPHDZZ7z
こんばんは、805です。

書庫の方ですが、せっかく12月なので「12月12日」にOPENということで(w
サンプルというか、こんな感じになりました。

TOP警告文
ttp://red.ribbon.to/~giraffe/
諸注意
ttp://red.ribbon.to/~giraffe/read.html

うっ、ズレテル欝ぅ……。
「勝手にうPするな(゚Д゚)ゴルァ」という作家様、
遠慮なく仰って下さいね。

>850,851さん
サルベージ多謝!!
さっそくまとめました。
893555:02/12/04 21:05 ID:TY4pr8O8
童話パロ読んでくださった方、感想くださった方ありがとうございました。
>882さん
ゴッキー並の生命力っつーのはあながち間違ってませんね!
氾主従の周りを巻き込むマイペースさが好きでつw

>504さん
続きキタ━━━(*゚∀゚*)━━━ !!
やっぱ発情期ネタは萌えますのうw
麟の場合はどうなるんだろう……(;´Д`)ハァハァ

>257さん
羞恥プレイ…班渠あたりはそれをネタにからかいそうでつねw

班渠「お疲れですか、主上」
陽子「ん、わかるか?仕事が溜まってたし、最近寝不足でな……」
班渠「あぁ、主上と台輔はお盛んでいらっしゃいますからね」
陽子「は、は、は、班渠ーーーーーっ!!!」

……とかw良いポジションだな使令。

>805さん
書庫キタ━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)━!!!
乙華麗さまです!
12日のオープン楽しみにしてまつ。
894(;´Д`)257:02/12/05 03:32 ID:ApjscRed
>881さん
ありがとうございますー。
景麒は言葉足らずのくせに恥ずかしい台詞をつらっと言いそうな印象が
あります。そういやアニメでも恥ずかしい台詞吐いてたな……。

>504さん
発情期の続きだワッショーイ! どこまでも鈍感な陽子にワラタでつ。
555さんもおっしゃってますが、麟はどうなるんでしょうねぇ。

>555さん
班渠なら言いそうだ(w
景麒の使令って個性的ですよね。冗談好きだったり、優しかったり……
景麒にも少しは見習ってほしいものでつ。

>805さん
お疲れさまです。レイアウトも読みやすくてグッ!
ひとつ、扱う作品の中にアニメネタが入ってなかったのが気になった
のですが、コレもオッケーなんですよね?
12日のオープンを楽しみにしております。
895805:02/12/05 20:16 ID:eXNR+e8h
どうも勇み足になってしまってすいません<(_ _)>
「書庫は別々に」という意見が多かったので、書庫を別に設けることにしました。
僭越ながら、いいだしっぺの私が管理させていただきます。

まずはこう言うべきだったのに、「勝手に進めてるんじゃねぇ(゚Д゚)ゴルァ」ですね(苦藁
管理は責任を持って、放置プレイにならないよう頑張ります。

掲示板等は「要らない」という声を頂きましたので、特に設けないことにしました。
私はこのスレが立った時からいますので、
何か不都合やご意見がありましたら呼びつけてくださいませ。
「荒らし」を心配される声がありますが、どうしたものでしょうか。
(ロボよけは前ページに貼ってます。「少年」でも貼りますか・・・・・・)

>257さん
Σ(゚д゚) アニメ忘れてました。すいません、追加します。
見れないもので(つД`)・・・・・・近くの蔦谷にも入荷しない〜。何故だ!
896へっぽこ321:02/12/06 00:28 ID:9dqjTdZ7
PCが逝きました(TдT)ノ

書いてた六太×陽子も一緒に天に召されました・゚・(ノД`)・゚・。
新しいので書きなおしてます・・・・・
897504:02/12/06 19:33 ID:3rs2+YAi
読んでくれた方々に多謝w
今更ですが、>>504>>529-530>>886-889の順でお読み下さい…(遅っ 
麟ネタもイイですねw自分の妄想力では追いつきませんが(w

321さんお気の毒です…思わずもらい泣き(´Д⊂グスンこれは辛いですよね…

805さんもお疲れ様です。掲示板とかその他の問題(荒らし等)は、
必要なら又修正すれば大丈夫でしょう…と、思います…
898名無しさん@ピンキー:02/12/07 01:09 ID:+/G15S6k
>805
乙。
警告の赤い字が黒背景に埋没しているので、
太字にするか大きさを変えるかして目立たせるべきでは?
景麒のAAがズレているので勝手に修正しました。
                    ,, ,££,
                  __ソ α つ
                (・ ・     )
                  てノ ̄\ (\
                       \~(\
                        ノ  ~(\
入国前に読んでおいて下さい。>  (´<_`) ~(~ヽ              
                        (| 慶(ノ  ~|
                         ヽ,,  ..,,_ノし●
                         ∪∪
掲示板は要らないけど、フォームくらいはあっても良いのでは。
899名無しさん@ピンキー:02/12/07 01:11 ID:+/G15S6k
>勝手に管理人が(レインアウト・容量の都合上)手を加えることがあるのでその辺はご了承下さい。

手を加えるって…改行とか、あからさまな誤字の訂正だけですよね?
激しく妙な誤解を招きそうな文章と思いました。
900M:02/12/07 02:07 ID:JhbgARRI
誰か泰麒と蓉可のを書いてくれ
901名無しさん@ピンキー:02/12/07 05:00 ID:u5cqHhAE
レインアウトじゃなくてレイアウトだね…
902名無しさん@ピンキー:02/12/08 00:43 ID:+Fw/gDsV
激へたれ805です。こんばんわ。皆様ご意見ありがとうございます。
>321さま
PC不調とのこと、その後大丈夫でしょうか?
一度逝かれると本当に辛いですよね。さらに、書きかけのデーターと共にとなると・・・・・・。
心中お察しします。一刻も早くPCが元気になって、(;´Д`)ハァハァなSSで萌えさせてくださいね。
>504さま
>掲示板とかその他の問題(荒らし等)は、
>必要なら又修正すれば大丈夫でしょう…と、思います…
そうですね。おいおいと状況に応じてやっていきます。
>898さま
AA修正して頂き、ありがとうございます。
早速使わせて頂きました。
フォームですか―――考えておきます。
>899さま
>手を加えるって…改行とか、あからさまな誤字の訂正だけですよね?
その意味で書いたのですが、確かに仰るとおりです。
素直にそう書き換えましたので、これで大丈夫かな。
903805:02/12/08 00:44 ID:+Fw/gDsV
12月8日今現在、書庫に格納したもの。
*(書庫では作者様の名前も記載しております)
●景麒×陽子
・>287>288>289>290>291>292
・>257>375>376>377>378>379>380>381>382>383
・>321>324>343>358>367>454>464>470>474>476>481>482+>405
・>504>520>537>539>545>546
・>501>673>674>675>676>677
・>686>687>688>738>739>740
・>753>754>755>756>757>758>759
・>797
・>801>802>803>820>821>822
・>835>842>843
・>854>855>856>857>858>859>860>861>862>863>864(>257>375-383の続編)
・504>505>530>886>887>888>889
●楽俊×陽子
・>18>19>20>21>22>36>37>38>39>4
・>602>634>635
●浩瀚×陽子
・>336>603>604>605>606>607>608>609>610>611
●六太×陽子
・>360>361>362
904805:02/12/08 00:45 ID:+Fw/gDsV
●氾王×陽子(+梨雪)
・>581>582>583>584>622>623>624>625>626>627
●泰麒・景麒×陽子
・>590>591>592>593>594>595>596>597>598>597
●陽子触手陵辱
・>162>163>164>165>166>176>177>178>179
●泰麒×蓉可
・>94>95>101>102>111>114>116
・>328-(完結)
●祥瓊×鈴
・>702>703>704
●祥瓊屈辱
・>750>762>763(すいません、一つにまとめてます)
●鈴自慰
・>811>812
●風漢×塙麟
・>185>186>187>190
●利広×珠晶
・>206>213>216>219>224>232>241>250
●十二国でなりきり赤ずきんちゃん
>721>722>723>727>728>729>730
●十二国記でなりきり眠れる森の美女(利広×珠晶)
・>784>785>786
●十二国記でなりきりヘンゼルとグレーテル(藍滌・梨雪×祥瓊)
・>872>873>874>875>876

以上の作品の中で、「載せるのはやめて欲しい」という作者様。
お知らせ下さいませ。速やかに破棄致します。
905名無しさん@ピンキー:02/12/08 23:21 ID:c5EXgWQD
純粋に「倉庫」だけでいいのでは?
フォームとか板とか設置すると、805さんに負担かかりませんかね。
連絡事項はここを使うということで。
906名無しさん@ピンキー:02/12/09 02:57 ID:HPd0CdZB
アニメ板の十二国記スレで陽子×蘭玉書いてくれた人、
こっちにも降臨してくれないかなぁ。
おちゃらけて(?)みただけなのか?
907504:02/12/09 14:43 ID:nqwD977z
>男×女ものしか扱ってません。
百合も掲載されるようなので、一応付け加えてみては?細かいですが…
(必要ないかもしれませんが一応言ってみました…掲載予定作品見てふと思ったので

ここは百合OKなんですよね。陽×蘭もOKって事ですよね…
(自分はアニメ板の陽×蘭の方ではありません、ちなみに                       今日は雪が降っててヤバイ
908(;´Д`)257:02/12/09 23:17 ID:eAgKB+Kc
>805さん
すとれすの1回目なのですが、257は入りませんですー。
まぎらわしくてすみません。
909へたれ:02/12/10 00:24 ID:vKqcg8uH
ヘタレな利広×珠晶、書き逃げさせて下さい。
エチーな小説書くの初めてのようなものなのでヘタレもいいところですが。
206さんとややシチュが被るのですが、やっぱり利広は夜這いが一番似合うって事で
許してやって下さい。
910へたれ:02/12/10 00:25 ID:vKqcg8uH
(1/5)
霜楓宮の奥深く。正寝の臥室の外、一騎の騎獣が降り立つ。
月のない暗い夜、騎獣は滑るように闇に同化してその判別さえ難しい。
騎獣の宮中への出入りは御法度だが、ここ霜楓宮の主人は騎獣がお好みだ。
すう虞の顔を見れば、彼女の機嫌を取ることは容易いだろう。
いや、騎獣より何より、彼女は自分の来訪を厭うたりはしないだろうことを、利広は知っている。
たったひとつ灯りの点った房室の前、利広は騎獣を降りて玻璃を叩く。
「珠晶」
小さな声で呼び掛けると、程なくして玻璃越しに小さな影が浮かんだ。
細い指で開かれた窓に、利広は滑るように体を潜らせる。
「吃驚した。女性の房室に来るには随分なお時間ね」
鈴を転がすような、幼い響きの声。吃驚した等と言いながら、
その実驚いているようには見えない酷く落ち着いた物腰が、その外見にそぐわない。
声音は呆れているかのようだったが、
実際には彼女自分の来訪をが嫌がってなどいないことを、利広は理解している。
かつ、彼女が利広を頼りにしていることも、利広は当然のように知っていた。
911へたれ:02/12/10 00:25 ID:vKqcg8uH
(2/5)
珠晶登極から九十年ばかり。既に奏の後ろ盾など彼女は必要としてはいなかったが、
利広から得る各国の情勢、騎獣と旅路の小話は、彼女の興味を存分に惹くらしく、
珠晶は利広との深夜の逢い引きを拒むことは決してない。
珠晶はひとつため息をついてから、にっこりと微笑む。
「今日はどんなお話を聞かせてくれるのかしら?すぐにお茶を用意させるわ」
「いいよ、気を遣わないで。それより」
珠晶の朱唇を自分の唇で塞ぎながら、利広は立ったまま珠晶の襦裙の帯を解き始めた。
もう百年近くも、彼女の声は子供のまま変らない。
だからこそ、その響きは利広の中の罪の意識を増幅させた。
昇山の旅を共に送った所為か、それとも櫨家の後ろ盾を以てして
この少女の登極を成功させたという自負からなのだろうか。
その成長の停まってしまった、少女のままの肉体を抱えたひとりの女性に対して、
利広には愛しさと共に、奇妙な罪悪感がある。
そしてその疼くような痛みこそが彼女への未練となって、自身の何かを掻立てていた。
912へたれ:02/12/10 00:26 ID:vKqcg8uH
(3/5)
恭に立ち寄ると、必ず霜楓宮を訪ねずにはいられない。
彼女の、その幼いながらも妖艶な容貌を支配する瞬間に感じる疼き。
それこそが、この世に半ば飽いている自分への刺激だ。
唇を解放し、耳元で囁く。
「静かに。大人しくしてるんだ」
そんなことを言わなくても、初めから珠晶は抵抗しない。
寧ろ脱がされるのを当然だとでも言うように、
堂々とその細いしなやかな腕を利広の背に回してきた。
自分の帯もまた珠晶によって解かれ、ゆるゆると袍が肩から落ち始める。
北国に住まう少女の真っ白な胸が、利広の視界を充たした。
「あ」
甘い吐息と共に揺れる少女の撫子色の乳首をついばみながら、利広は少女の細い喘ぎ声を聞く。
その死が訪れるまで永久に変ることのない、甘い芳香を放つ幼い躯。
いつかこの少女も堕ちるのだろうか。堕ちるなら、どのようにして堕ちていくのだろう。
肉欲に溺れ、自分以外の人間にこの肉体を与えるのだろうか。
913へたれ:02/12/10 00:27 ID:vKqcg8uH
(4/5)
そんなことを考えながら、利広は悩ましげな表情の少女の、
薄い毛の少しだけ生えた恥丘に手を滑らせた。
こうして少女が女性として目覚める度、この少女が斃れる姿を観たいと、利広はいつも思う。
「灯り、消して」
途切れ途切れに要求する珠晶の声に、利広は手近な灯りをひとつふたつだけ吹き消す。
「もう見えないよ」
そう言いながら指先は珠晶の秘所を探り当て、その割れ目に添って人指し指と中指を這わせた。
珠晶の膝から一気に力が抜け、全身を利広に預けてくる。
そんな珠晶の背を片手で抱き上げ、もう片方の手で蜜壷に指を抜き差しする。既に熱く濡れた内壁。
出入口のすぐ傍の上壁に触れると、珠晶の悩ましげな声は一層高まった。
少女の芳りに混じる、雌の匂い。
「ああ、イヤ。やめて……あっ」
「本当に止めてほしいなんて思ってない癖に」
利広は指を抜いたまま、珠晶の瞳を見つめた。
その瞳は潤んでいるのにも関わらず、それでも勝ち気な視線が利広を捉えている。
914へたれ:02/12/10 00:27 ID:vKqcg8uH
(5/5)
「……意地悪ね。いつも」
明らかに劣勢な立場にあっても、まるで彼女の方が優位に立っているように感じてしまう、
その大人びた物言い。
仰け反った背中。
こちらを見据える為に、仰向いた頸。
自分のものが、屹立してゆくのを感じる。
柔らかな耳朶を、甘噛みする。
少しずつ唇の位置を下げて。頬に、頸筋に、接吻の跡を残して。
そうしながら、もう片方の手は再び蜜壷への挿入を再開していた。
「珠晶は、悪い子だね」
「百歳のお婆さんに言う言葉じゃないわ」
含み笑いと共に返って来た言葉に、利広は苦笑する。
「嫌な女だ……っ!」
言葉が途切れたのは、珠晶の馬手が利広のものを握ったからだ。
「そう……私は、成人君子じゃ、ないの。いつも、そう、言ってるわ」
言いながら亀頭を小さな掌で包み込み、震わすように揺する。
「お願いだから、焦らさないで」
流麗な眉が、更に歪む。
「早く、挿れて」
珠晶は更に陰茎を弓手で握って、指の腹で摩擦を与えてくる。
「堪えられないのは、こちらの方みたいだ」
利広は薄く微笑って、躯を珠晶に密着させる。
熱く湿った皮膚の感触が、利口の背筋をぞくりと震わせた。
915名無しさん@ピンキー:02/12/11 01:17 ID:OdUcKTGP
>910-914
大人ぶった珠晶萌えしますたー(*´Д`)
916へたれ司書@805:02/12/12 01:07 ID:DVBbm5Ld
こんばんわ、うっかり805です。

>504
ご指摘ありがとうございます。
あっさりと「801はあつかってません」にしました。
(百合は大丈夫だと判断したのですが・・・・・・)
>257
了解です!257外しました。

さて、皆様お待たせいたしました。
書庫OPENでございます。こちらから改めてどうぞ。
ttp://red.ribbon.to/~giraffe/

ページタイトルが極シンプルなのは、検索避けの為です。
あと、まどろっこしい、入れないYO(゚Д゚)ゴルァ! という方、
房避けの一つなのでご協力の程お願いします。

しかし、我ながら(´_ゝ`)なURLやね(w
917名無しさん@ピンキー:02/12/12 01:33 ID:jAJ4IwWl
>司書さん@805
グッジョブ!!すっきりシンプルなレイアウトでいい感じでつね。
入るのにちょっと探しましたが、成人指定なのでいいのかもしれません。
URLはキリンちゃんですかw
乙華麗〜&ありがd
918504:02/12/12 02:01 ID:c1HlVX7e
805さんお疲れ様です。見やすくていい感じです。
何だか細かい上どうでもいい指摘しちゃってすみません…

何はともあれ書庫OPEN〜これでまとめて(*´д`*)ハァハァできまつw
919名無しさん@ピンキー :02/12/12 08:35 ID:clZWZ1B7
>司書さん@805
お疲れさまですー
大変でしたねー
でも(・∀・)イイ!!
920SE3:02/12/12 12:48 ID:TBUlDc+X
書庫OPENおめでとうございます。
拙作までお仲間に入れて頂きありがとうでつ!
レイアウトも見やすくてかなり(・∀・)イイ!!
司書たんマンセー!!
でわでわ、これからまとめて(;´Д`)ハァハァしに逝ってきまつ。
921555:02/12/12 18:46 ID:Maham1R3
>司書@805さん
乙カレーさまです!グッジョブ!!
あぁ、宝の山……w十二国エロマンセー!!

>909-914
続きキボンでつ!
珠晶のエチー相手ってやっぱり利広が一番似合う…w
922名無しさん@ピンキー:02/12/12 22:07 ID:NeSGFf/u
へい805さん
余計なお世話なのは確実なんだけど、ロボット検索をよけたかったら
<META name="ROBOTS" content="NONE">
<META name="ROBOTS" content="NOINDEX,NOFOLLOW">
この二つを入れるといいと思うぜ!
意味はぐぐって(笑)くれよ。
面倒だろうけどこれからもがんばってね。
923(;´Д`)257:02/12/13 00:00 ID:fCq5+bSH
>909-914さん
おいらも続き激しくキボンです!
終わりの時を考えずにいられない利広が切ない……。

>司書@805さん
オープンおめでとうございます。乙ですー!
自分のが掲載されてるのはこそばゆいものがありますね。
でも、他の方々の作品を一気に再読できて幸せでつ。
924名無しさん@ピンキー:02/12/14 15:57 ID:WczIA5Y6
>司書@805さん
乙です。でもひとつ。
景×陽の一番下の話がリンクつながってないようです。

ところで…
なりきり板の陽子タンにこんなにも(;´Д`)ハァハァしてしまうのは漏れだけだろうか…
スレ違いさげ。
925名無しさん@ピンキー:02/12/14 19:15 ID:mNkjUDz2
>司書@805さん
乙華麗!さっそく行って参りました。
皆さんの仰る通りレイアウトもいい感じでつねv司書さんマンセー!

アニメ見て激萌えしたのでつが、供麒×珠晶!!!
どなたか書いていただけませんかネ・・・
926名無しさん@ピンキー:02/12/14 22:55 ID:O1ss4+bg
>司書@805さん
乙カレ! 今後ともよろしこ!

ところで、336さんの、「浩瀚×陽子」336部分、あるいは、603の
重複部分は、削除してもいいのではないかと思いまつ。
366さん、どうでしょう...
927へぼ司書@805:02/12/15 00:13 ID:dZywzDwl
こんばんわ、805です。
皆様に喜んでいただけた様で嬉しいです。ありがとうございます。
特に作者様、掲載を許可していただいてありがとうございました。
そして、これからも皆様よろしくお願いします。
>922・924さん
ありがとうございます。早速採用&訂正させていただきました。特に、
>景×陽の一番下の話がリンクつながってないようです。
いらっしゃる皆様に大変後迷惑をおかげしました。申し訳ありませんでした。
今後、気をつけます。

また、何かありましたら呼びつけて下さいな。
ではでは〜(・∀・)ノ‘


冬コミパンフを買ってきたけど、さすがに漢な本はないなぁ(藁
928名無しさん@ピンキー:02/12/16 00:25 ID:OLyUO95Q
女性向(否801)エロ小説ならあるんだけどね。>冬コミ

ところで、同人板の十二国記スレって、どこへ飛ばされちゃったんでしょうか。
探しても見当たらない…(´Д⊂
929名無しさん@ピンキー:02/12/16 02:38 ID:uE4HLF7L
>928
2回の鯖移転の蝕で消えてしまいますた。

冬コミ前だし同人板にもスレがあったらな…と思うんだが、
同人板の方の住人だった方、新スレ立てないのかな…?
同人板のローカルルールとか何かあったりするのか良くわからんので、
他力本願で申し訳ないが、常駐していた方が新スレ立ててくれると
ありがたいな…と思ってまつ。
930名無しさん@ピンキー:02/12/16 19:19 ID:pN6BMjOl
>>929
立てました。自分もルールとやらに詳しくないので、叩かれるの覚悟ス(´Д⊂。
でも、時期的にあってもいいよね…。

●●奥さん、あなたの12國麒です●●その五
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1040033313/l50
931名無しさん@ピンキー:02/12/16 19:23 ID:pN6BMjOl
>>930
スマソ!
この板で外にリンク貼っても、桃塔に飛ばされてしまうようでつ(w
コピペして入ってクダサイ。
932名無しさん@ピンキー:02/12/17 12:54 ID:VPftu8vU
漏れ的には珠晶×供麒がいいな。
珠晶あたりの年齢(仙になる直後くらいか?)って、ちょうど性に興味を
持って試したくなる頃だし。

中途半端に蓄えた知識を供麒で試すのですよ!!
933名無しさん@ピンキー:02/12/17 22:31 ID:GohiYBh/
供麒が受けになりそうなヨカーン。

しかし久しぶりに来たら
なんだか書き手さんが少ないですね。冬コミ準備?
934名無しさん@ピンキー:02/12/17 22:52 ID:tFTFU2yY
>933
そういや冬コミというものがありましたね。
自分はPINK板なのに期末試験かよ!と思ってますた(w
935名無しさん@ピンキー :02/12/18 18:14 ID:5Ef9EdUF
>>933
実は書こうとオモテタよ。<珠晶×供麒
やればやるほどSMになっていく……
936名無しさん@ピンキー:02/12/19 08:13 ID:89oJaZAN
漏れが思うに
珠晶「命令よ、私を抱きなさい」
供麒「は、ではご無礼を・・・」
と、普通に「抱っこ」して平手打ちに500キョウキDヽ(・∀・)
937名無しさん@ピンキー:02/12/20 17:53 ID:hoB/jlWc
ワロタ・・・ハライタイ
938名無しさん@ピンキー:02/12/21 11:41 ID:++GZR2z0
やっぱ、供麒は受けだよね、どう考えても。
939名無しさん@ピンキー:02/12/21 12:56 ID:KTnA94C/
何となく主上に思い焦がれつつも
何も手を出せない、という供麒を思い浮かべる…。
珠晶の一挙手一投足にどきどきしながら
手を出せない供麒……萌え。(w
940恭子:02/12/21 15:44 ID:0rTTjDtd
久しぶりにやって来ましたvすごく良いです!!
941名無しさん@ピンキー:02/12/21 15:53 ID:lSWWGtrj
かなーり過激!
http://www.pink1.com/
942名無しさん@ピンキー:02/12/23 14:30 ID:vgxmU5TB
クリスマスケーキを食べる陽子タン…

クリスマス景麒に食べられる陽子タン…

バカ妄想で萌え…
943名無しさん@ピンキー:02/12/26 02:20 ID:nzKYvFIP
コミケで男性向け見つけられた方は、なにとぞご報告お願いいたします。
944名無しさん@ピンキー:02/12/26 17:09 ID:CDdEYqai
再放送見てて気付いた。
傲濫折伏シーンでの、傲濫による李斎触手攻めもアリだと…。
945名無しさん@ピンキー:02/12/26 17:53 ID:bGIQEyvx
強い女が組み伏せられるの萌え!
946名無しさん@ピンキー:02/12/26 18:49 ID:eknhMhsS
>944-945
(;´Д`)ハァハァハァハァ…
か、神よ…。天帝よ…。
947名無しさん@ピンキー:02/12/26 19:13 ID:kLonfcq0
>>942
陽子とクリスマス景麒……食べるのも食べられるのも萌え…
妄想が広がってゆきます…最近静かですね……?
クリスマスケーキが食べたいと言う陽子に、景麒が
「どうぞ主上存分にお召し上がり下さい」とか言ったり、逆に
クリスマス景麒の意味をはきちがえた景麒に、おいしく食べられる陽子タン…
クリームとか苺とか乗っけて食べたり…
(;´Д`)ハァハァ
948驍宗×李斎:02/12/27 00:41 ID:5wtNFv8i
衝動的に驍宗×李斎いきまっす。(w

1/2
臥牀の中、上半身だけ背凭れに凭れて、李斎はそれを見つめていた。
黒銀の細工の美しい腰帯の一端。
それは鋭く断ち切られて、血で汚れていた。
「主上……驍宗様」
その帯の残骸に頬を寄せる。
眼を閉じれば即座に蘇る、その美しい影。
剣を振り上げるしなやかな肢体。
流れるように舞う白銀の髪。
涙が頬を伝った。
ああ、私はまだあの人と繋がっていられる。
そう思うだけで、胸の中に熱いものが広がった。
一度は抱かれたあの力強い腕を思い出すと、頭の芯が蕩けるようだった。
熱くて、高く屹立した宝重。
それが李斎の中に入ってきた時の感動は今も忘れられない。
褥の中で驍宗は言ったのだ。
私の傍に来い、と。
自分の傍らで働け、と。
だから、迷わなかった。
紅玉の瞳に見つめられて、背中に回された無骨な指が温かくて。
突き上げてくるその力強さに焦がれて。
そうして李斎は、自分の命運を驍宗に預けたのだ。
949驍宗×李斎:02/12/27 00:42 ID:5wtNFv8i
2/2
驍宗は、必ず生きているはず。
そう、信じているから。
早く、早く逢いたい。
誰よりも崇敬している、愛しい御方。
驍宗に会えれば全てが解決するような気がした。
戴の国も救われ、泰麒と共に、また幸福な時が戻ってくるような気が。
「主上……戴を、いいえ……私をお見捨てにならないで下さい」
呟いた声は誰も聞いてはいないけれど、驍宗にだけは届いてほしかった。
後から後からまなじりからこぼれ落ちる涙が止められない。
独り、異国の褥の中で。
左手に帯を包み込むようにして、李斎はただ独り驍宗を想う。
もう一度あの腕に抱かれることが叶うなら、
利腕を失ってまで慶に来たことを、後悔なんてしないから。     
950名無しさん@ピンキー:02/12/27 01:47 ID:jfNu6oZW
>948さま
読み手に妄想を書きたてる感じでステキっす!
ぜひ初夜編を。
951名無しさん@ピンキー:02/12/27 15:32 ID:Iaa4Qm0m
>948-949
ろまんてぃっくだ。
直接的でないこういうの好きっす。
952名無しさん@ピンキー:02/12/27 16:53 ID:gPgKmBv5
久々の降臨!
ムードがあってすごい良い。切ない李斎…
私も初夜編キボーン。
953名無しさん@ピンキー:02/12/28 00:43 ID:nYrQmVBE
李斎キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

ところで次スレはどうします?
980あたりを踏んだ人にお願いしますか?
954名無しさん@ピンキー:02/12/28 02:24 ID:x+OHXj7b
レス数と容量を睨みながら…ですかね?
500あたりで書けなくなるみたいだけど。
955名無しさん@ピンキー:02/12/28 10:21 ID:eh2Zz4Ju
李斎(・∀・)イイ! 私も初夜変キボン(*´Д`*)ハァハァ

一応、次スレテンプレ案

煩悩の十二国記2

十二国記のキャラで(*´Д`*)ハァハァするスレです。
原作もアニメもカマーン!

前スレ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1029553806/
SS書庫
ttp://red.ribbon.to/~giraffe/
関連スレ
【王様】801十二国記2巻目【麒麟】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/801/1040834568/

他の関連スレは入れます?
956名無しさん@ピンキー:02/12/29 14:48 ID:83Yt2vtG
いるかな?

[ライトノベル]小野不由美&十二国記 その○
[アニメ]■十二国記 〜風の万里 黎明の空〜 第○章
[アニメサロン]アニメ十二国記を熱く語る第○弾【ネタバレOK】

まあ、ここを知ってるやつは知ってるはずなのだが、一応(藁
あっちは進みが速いからそのまま張っても無意味かと。

あと、なにがあったっけ?
957名無しさん@ピンキー:02/12/29 21:50 ID:XPDY5not
他にも同人板とか、なりきりとかもありまつ。
関連スレはけっこう多いから、
過去ログ倉庫のリンク貼っておけばいいんじゃないかな?
958名無しさん@ピンキー:02/12/30 01:11 ID:i4jLIUgX
私も関連スレは特に貼らずに過去ログ倉庫へのリンクがあれば良いと思います。
あそこから何処へでも行けるし。
959名無しさん@ピンキー:03/01/02 14:33 ID:W5cusnMe
age
960名無しさん@ピンキー:03/01/03 14:48 ID:e7QF4UMu
新しくたったんでつか?
961名無しさん@ピンキー:03/01/03 15:51 ID:UBcJXZn+
 検索で見つけられなかったキーワード。
紅の牝豚。ヌキヌキ合戦チンポコ。隣のドロドロ 人妻の情事(隣人
の不倫)。便と便器の金隠し。モンスターズ淫行。マラに成った王様。
美女と妖獣。ピンローマン2 粘膜の秘密。
ペ*スの王子様(H前 陵魔)。ヤリモン。秘貝さん(弟カリオ妹ワレメ)
裏本兄弟(ベンキキッズ)。見る?見る!ワレメでポン。エカリカズキ。
いんきんたむしろう。 
 その他、尾臭魔。瀬戸打ち邪苦徴。
962名無しさん@ピンキー:03/01/03 17:17 ID:+9YIEGPS
    / ̄ ̄ ̄ ̄\  
   (  人____)
    |ミ/  ー◎-◎-)
   (6     (_ _) )        
  _|/ ∴ ノ  3 ノ   <名スレ発見
 (__/\_____ノ      ageるぜ
 / (__))     )) http://ninkirank.misty.ne.jp/14/enter.cgi?id=jtn03f
[]______.| |堀江命  ヽ
|]  | |______)_) http://ninkirank.misty.ne.jp/02/enter.cgi?id=jtn04f
 \_.(__)三三三国三) \  
  /(_)\::::::::::::::::::::| ̄ ̄|
 |アニメイト ..|:::::::::/:::::/   .|
  |____|;;;;;;/;;;;;/.____|
     (___|)__|)
963_:03/01/03 17:34 ID:Sxsv8zhu
大好きな彼とはじめてやろうとしたとき、やっぱ立たなくて、
インポなのかと、ほんとまじで悩んだYO
でもフェラしてあげると、立たないのにすごい気持ちよがって、
「入れたいよ〜」って言ってたけど、立たないから無理だった。
「一人で出していい?」って言われたけど
「一人でいっちゃダメ!!」っていってから、その日はあきらめたんだけど、
その言葉が良かったらしくて、次に会ったときは、舐めなくてもギンギンに立ってました(笑)
なんかその日以来、オナニーもせずずっと我慢してたんだそうな・・・
http://freeweb2.kakiko.com/jjkiknjpg/imi22.htm
964名無しさん@ピンキー:03/01/05 00:30 ID:HwfZ1SSI
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1041681194/
書き込み出来なくなる前に新しい十二国記スレをたてました。
965名無しさん@ピンキー:03/01/05 00:47 ID:wXotVg5q
>964
乙です。
それにしても閑古鳥が…ウワァァン。
せめて萌え話でもしたいよ。



すんげーマイナーだと思うが、尚隆×驪媚モエー。
966名無しさん@ピンキー:03/01/05 02:20 ID:DLFf3o64
>964
乙〜。
しかし、冬休みが終るまでここでもよかったような気がしてるよ。
967へっぽこ321:03/01/05 02:39 ID:4w4kKLsD
すいませんすごいお久しぶりです。
前の方にあったクリスマスネタですが・・・時期外れでスイマセン・・・


陽子『あーぁ、こっちに来てもう何年だろう・・・
    クリスマスもお年玉も貰えない・・・つまらん・・・』
景麒『主上。そんな主上の為に私が色々考えて参りました。』
陽子『え?景麒が・・・私のために?嬉しい・・・・』
景麒『"くりすます"と言うものは”くりすますけぃき”という
    モノを召し上がる日だとか。なので、私を召し上がt・・・・
陽子『もう一回修行し直してこい!』



スイマセン漫才になってしまいました・゚・(ノД`)・゚・。
仕事忙しくなって書く暇が・・・
968名無しさん@ピンキー:03/01/05 22:09 ID:XIHE074s
>964
乙かれ〜。
エロ絵スレの方は、知らぬ間にhtml化してるね・・・。
969504:03/01/06 01:57 ID:qCYi3lgt
最近静かですね…
>964乙かれです〜
>967いいネタですv
新スレでがんばりますか……自分も…
970名無しさん@ピンキー:03/01/06 17:00 ID:eZRIIptb
また無性に陽子と楽俊モノが書きたくなりました。

人型になれていない楽俊に、陽子が
「ずっとこうしていれば、慣れるはず」とか言って、
エチしちゃうのはどうでしょう?
やはり場所は大学の寮だよなぁ…ハラハラドキドキって感じで。

新スレでは私も頑張りたいです^^;
971名無しさん@ピンキー:03/01/07 01:39 ID:H/MXGe0w
どの楽俊×陽子書いた方かは知らんががんがれ。
漏れもこのスレ頭のほうにあった楽×陽に萌えて書いたやつが、
書きかけのまんま四ヶ月も放置プレイになってる… 
あと虎嘯×李斎もだよ…
早く書ける人、それだけで素晴らしいと思う。漏れはこのままお蔵入りっぽい。
972名無しさん@ピンキー:03/01/07 02:21 ID:+Nv1vtMG
新スレ沈んでやんの
973名無しさん@ピンキー:03/01/07 17:00 ID:RDVk2Ypa
即死判定に引っかかってしまったようですね。
確か新スレ立って、1日で25とか30とかレスがつかないと即オチだったかな?

自分、立てられないホストなのでどなたか立ててくださると嬉しいです……
今度は落ちないように、がんがります。
974名無しさん@ピンキー:03/01/07 22:37 ID:xuGNhdH+
新スレ立てました!
今度こそ落ちないように皆さんよろしくおながいします。

http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1041946583/l50
975名無しさん@ピンキー:03/01/08 03:54 ID:junKDTm+
>971
物置の塵となった23です。
放置なんて、そんな勿体無い!!
ここに読みたい奴が一人いますので!!!(笑)

明るく笑えるエロパロを私も書きたい…
976名無しさん@ピンキー:03/01/08 19:28 ID:7QWXbzca
>975さん
おお、23さんだったんですか! あのお話大好きでつよー。
ぜひぜひまた書いてくだされ。
明るいエロパロ物、いいですよねー。(……とか言いつつ、
ダークなのも好きですが)
楽俊と陽子だと、ほのぼのーな感じがしていいですよね。
971さんもがんがれー!
977名無しさん@ピンキー:03/01/09 01:40 ID:4mDwZtFJ
>975さん
971ですが、ご本人さんからレスくるとは…
その当時は、萌えさせてもらってありがとうです。
そして>976さんも励ましどうもです。

自分のは書きあがるかどうかわからないけど、
エロ神がきたらまた続き書いてみるかな…と思ってます。
978名無しさん@ピンキー:03/01/11 03:19 ID:ABWUEd+K
今日スレを発見しました。
みなさん素晴らしいです。
これから新スレの方読んできます。
979山崎渉:03/01/12 09:33 ID:DXys6e8f
(^^)
980名無しさん@ピンキー:03/01/12 10:21 ID:GhPWY0Ti
>979
関連スレのあちこちで見るんだが一体何者よ?
981名無しさん@ピンキー:03/01/12 19:31 ID:2j/UMCG+
>980
関連スレじゃなくても見かけるよ。
コピペでしょ。
982名無しさん@ピンキー
世界史板でも見るんだが、なんなんだろ。
やる意味が想像つかん。暇人?