1 :
名無しさん@ピンキー :
02/06/15 20:57 ID:uUIyEo+H してる人、誰かいませんか?
これからがんばってこのスレを盛り上げてくれとの意味で 2get ちなみに誰かは忘れた(w
ごめんなさい、説明不足かつ間違ってました。彼女はセカンドの方に登場するNPCです。 悪の親玉に操られてしまう予言者ですが、正気を取り戻した後でもぐんにょりと悪人面。 CGどころかSSすら、どこにも見当たりませんでした。どうしよう。 萌えないからですか。そうですか。
カルドセプト自体が「知る人ぞ知る」って感じだからねぇ CGもSSもないのは仕方ないところではありますね
5 :
名無しさん@ピンキー :02/06/16 19:39 ID:WwWHn4yh
お、変なスレがあるな。
漏れもあの台詞にはハァハァした気がする。
特に、顔を歪めて「うぅ……っ」とかなんとか言う奴な。
エロ想像しながら追い詰めてた。
何にせよ、
>>1 及び他の住人(数えられるなぁ、おい)が絵や文章のスキル無いなら、
このスレはこれ以上伸びないだろうな。
正直、ちょっと残念だな。マイナーキャラ発掘はそこそこ楽しいのにな。
カルド絡みの女キャラならオールOKにしとけば盛り上がったかもな。
なんかノリノリだな、漏れのID。
かつてないほど知らないキャラだな 【カルドセプのトルシエン嬢でハァハァ】でも一向に気にならない
ググルってもなかなか具体的な情報は出てこない。 なんと謎めいた女性だろう。萌え。
画像うぷろうにもスキャナーが無いしな。
陰気な感じのお姉さんだよ。
……なんで、漏れが
>>1 に代わって解説してるんだよフォルァ。
なんて難しいスレだ…… ルシエンがライバーンとザコルに嬲られてる画像キボンヌ、SSでも可
>>10 禿同。
このスレ、一筋縄では攻略できそうにないな。
主人公への横恋慕で、怒ったセレナに監禁陵辱されるというのはどうだろう、と言ってみるテスト。
本当にテストだ。
12 :
名無しさん@ピンキー :02/06/17 13:51 ID:dH1qInjZ
何故ここの
>>1 は、ルシエン「様」と書かずに「嬢」と書いたのだろう。
そこに彼の微妙な葛藤なり年齢なりを垣間見る事ができる気がする。
オーソドックスに、ジェミナイにエロ洗脳でもいいなぁ、と言ってみる再テスト。
ルシエン様と、三日三晩ぶっ通しでセクースしたいな。 汁まみれにして貞淑さをあぼーんしてやりたい。 と、書いてみるテスト。
トルシエン
15 :
まとめ屋 :02/06/19 14:13 ID:Rs6quGU8
一応、「のべ」15人もの同意者がいるんだ。良かったな、1。 まとめると 「主人公に横恋慕していたルシエンだったが、彼がジェミナイ化してしまった為に 囚われの身に(賢者だから)。そこへやはり主人公に気があるセレナ(暗黒面に取り込まれ済)が 登場、手下のライバーンやザゴルにカードを使わせて、ルシエンを三日三晩犯し倒す。 すると貞淑さがあぼーんされてエロ奴隷に。鬱な展開のままで終了。 ちなみに堕ちていく様子は、最初に強い衝撃を受けて押されるものの、持ち前の頑張りで どうにか抵抗を続けるが、力及ばずに敗北(この辺がトルシエン)してしまう」 なSSかCGが見たいってのがスレの総意?(追加されてる要素は、俺の願望ね) 後は、誰か職人さんに任せるしかないな……と言ってみるテスト。
16 :
まとめ屋 :02/06/19 14:15 ID:Rs6quGU8
おっと、一応あげておこう。
俺があげるのはこれ一度きりだから、保守したい場合は
>>1 や他の住人が頑張れよ。
17 :
名無しさん@ピンキー :02/06/21 21:25 ID:yIWCpQga
ハァハァ。 漏れもハァハァしますた。
18 :
名無しさん@ピンキー :02/06/22 21:06 ID:w0O/vbCv
あげとく
ところでもしSSを書く場合主人公の名前はどうすればいいのだ? 公式の名前があった記憶もないし…… 非常にやりにくい気がするんだが、その辺どう考える?
……そこは、書いた神の特権で、自キャラ名とかでどうだろう? 本人が絡まない場合は「彼」とか、ダークサイド堕ちしてたら「ジェミナイ」とか。 希望を言わせてもらえば、ダーク陵辱ものがいいかな。 誇りを打ち砕かれて快楽に溺れる賢者様。良くない?
21 :
名無しさん@ピンキー :02/06/23 17:44 ID:rJzTEYD0
今確認してみたら、24歳だってさ。 精神は成熟し、肉体も張りを失ってはいないくらいかな。 微妙にいい年齢だと思うが、どうか。 クリーチャー共に汁まみれにされる24歳。ハァハァ。
>21 その24歳ってどこで調べたの? SS書く参考にしたいんでルシエンのプロフィールがのっているところが知りたいんだが…… 中身にいかせるかどうかは別として
ファミ通の攻略本。 細かいプロフィール(身長云々)は無かったよ。 設定だけ書いておくね。 (引用) 「ルシエンの人物像」 ソルタリア三賢者の1人。生まれながらにして高いセプター能力を持ち、6歳のとき 先代ルシエンに見出されて後継者となるべく修行生活に入った。先代の死後ルシエンの名 と地位を受け継ぎ、以降アトラ山の聖堂に居を構えている。セプターとして高い戦闘能力 を持ちながらも下界の覇権争いに加わらず、助力を求めて訪れる人々に、未来視によって 得た助言を授けて日々を過ごしていた。 誰に対しても礼節をわきまえ、物静かで、見る者に高貴な印象さえ与えるルシエンは、周辺 住民からもあがめられる存在だった。しかしある日を境に彼女は一変する。黒いセプターの 呪いによって邪悪な心を植えつけられたルシエンは、妹の仇を探すレオに虚言をささやき、 あげく聖堂を訪れた主人公に戦いを挑んでくる。この戦いでようやく正気を取り戻したルシエン は、主人公に対し感謝(主人公が男の場合、微かな恋心)の念を抱くのだった。 とのこと。主人公は大体において少年っぽい外見だから、自分よりも相当に年下の男の子に恋心を 抱いている事に。はわわ。ショタですよお姉さん。 ともあれ、SSひじょうに期待しております〜! どんなカラーになさる予定なんでしょうか?
24 :
22 :02/06/23 20:05 ID:M0kQ2iFP
>23 設定感謝です。 あんま期待せんといてくださいね、初心者なんで とりあえず、内容はダーク系になると思います。 さっきまでカルドセプト2やってて、やっとこさルシエンの性格を 思い出したところなんで気長にお待ちを しかしこのスレを見てる人って何人居るんだろう?
25 :
23 :02/06/23 20:18 ID:rJzTEYD0
たぶん、スレ立てた
>>1 と、釣られた連中が……少なくとも、二人(w
見る限り、片手で済みそうな住人数じゃないでしょうかね。
あ、でも、見る人が少ないとはいえ、期待している僕みたいなのもいるんで、
是非SSを公開して欲しいと思う次第であります!
……まさか、ルシエン様のSSを拝める日が来ようとは。
人生は分からん。
26 :
名無しさん@ピンキー :02/06/24 00:30 ID:t+3VeNd4
ルシエンもいいけど、 カルド2で一番萌えたのはワルキューレ。 でも表示がバルキリーなんだよね・・カコワルイ 1だとちゃんとヴァルキリーなのに
「「バ」じゃねぇ、「ヴァ」だ!」 って、どっかの漫画で見たなぁ。 彼女は移動進軍しまくって鍛えたなぁ。 アレス配置した戦場だと、まさに鬼神の如き働き。 よくエグゼクター食べさせてますた。 「私はワルキューレ。通称「ヴァ」ルキリー。 移動進軍の天才だ。ダゴンでも屠ってみせよう。 でも、リプレイスだけはカンベンな」
28 :
名無しさん@ピンキー :02/06/24 18:12 ID:jHGFWZoI
カルドセプト全般みたいな感じでこのスレを上げたいけど、どうかな。
29 :
名無しさん@ピンキー :02/06/24 18:27 ID:jHGFWZoI
>>28 えと、
>>5 さんでしょうか?(或いは、行方不明の
>>1 さん!?)
ネタさえあればいいんじゃないでしょうか。
SSやCGがどんどんUPされるスレになるといいですね(タイトル的に無理ですが)。
まぁ、なるようになればいと思いますー。
31 :
名無しさん@ピンキー :02/06/24 20:41 ID:fLRshjSr
アマゾンにハァハァ
32 :
28 :02/06/24 23:09 ID:iZg3iDhB
33 :
28 :02/06/24 23:20 ID:iZg3iDhB
やり込んだよ、カルド2。 ルシエンって、何故か感じているような台詞が多かったような。 「先代に顔向けできません……」 「わたくし……もう、気が遠くなってまいりました……」 「ううっ……」 とか、女セプターの中では一番エロかった気がする。 一度快楽を覚えると、堕ちるとこまで堕ちるタイプだと思う。
35 :
名無しさん@ピンキー :02/06/25 06:01 ID:kvnrnBnh
あ、22さん待ちage。
36 :
名無しさん@ピンキー :02/06/25 21:53 ID:kvnrnBnh
サッカー見る元気も無いので、世間話。
カルド2の女セプター(セレナ、ルシエン、ミュリン、ナジャラン)で、
誰が一番ナイスプロポーションかを、画集及び画面を見つつ考えてみた。
するとね、さっぱり分からないんだね、これが。
セレナとミュリンが、服と鎧のせいで胸も尻もいまいち分からない。
この時点で企画倒れ。
ナジャランは漫画版を見ると、結構なプロポーションのようだ。
問題のルシエンは……公式全身イラストは凄い事になっている。
服の胸元が、へその上くらいまで開き、左右の乳房がほとんどこぼれ出ているのだがどうよ。
アレか。淫乱さんの証拠か。これで「礼節を弁えている」とか言うつもりか。
このスレ住人にうぷして見せてやりたいのだが、スキャナー無いのが惜しい。
攻略本にも載ってた筈だから、
>>23 さん、うぷしてくれません?
まぁ、一番大胆な格好してるのはアマゾンなんだけど。
ちょっとハァハァは難しい。
37 :
名無しさん@ピンキー :02/06/25 23:07 ID:msaxsMpy
アマゾンぶっさいくだもんなー
38 :
名無しさん@ピンキー :02/06/25 23:23 ID:kvnrnBnh
対戦台詞の補完でもしてみよう。 「私もう……気が遠くなってまいりました……」 「先代に顔向けできません……」 「ちょっと休まないと……息切れしてしまいます……」 「慣れないことをするものではありませんでしたね……」 「お強いんですね……」 「ああっ!」 「う……ううっ!」 「あなたのお役に立てるなら、お手合わせ致しましょう……」 「私も本気ですわ。手を抜いては失礼ですもの……」 「良いところに止まれましたわ」 「こんなに土地が取れてしまいましたわ!」 「策がありませんでした……」 「○○様、もう少しで私の魔力を上回りますわ」 「××、よく耐えてくれました」 「ここに魔力を注いでみましたわ」 「ふふっ……この土地には気を付けて下さいね……」 「ありがとうございます……」 「お気の毒に……」 「手加減してくださっているの?」 「このままでは、私が勝ってしまいますわ」 「もう打つ手がありませんわ……」 「なかなか良い戦いでしたわ」 ……やっぱり微妙にエロいな。細部に間違いはあるかもしれんが。 洗脳時の台詞も、暇があったら補完してみようかね。 あと、ここに無い台詞があったら追加お願い。
39 :
名無しさん@ピンキー :02/06/26 01:38 ID:GXQ7zYo4
洗脳ルシエン、台詞補完 登場時 「良くいらっしゃいました。私がこの聖堂の主、ルシエンです」 「○○様、長旅でお疲れでしょう。くつろいで行ってください」(行って、は誤字か?) (後ろを向く)「おっしゃらなくても分かります。でも、そんなに急ぐ必要はありません」 (振り向き、近付く)「いえ、私の預言は……」 (顔が豹変)「あなた方はこの聖堂を出ることはできないということです!」 「○○様……あなたにはここでずっと私のそばにいていただきます」 「ふふふ……嫌とは言わせませんよ」 「ライバーン様、あなたも○○様が欲しいのですか?」 「いいでしょう」 「では、ここで勝負して、勝ったものが○○様を好きにできる……」 「……ということでいかがです?」 「○○様、もちろんあなたが勝てばここから出して差し上げます」 「賢者である私に勝てれば……ですけれど」
40 :
名無しさん@ピンキー :02/06/26 03:15 ID:GXQ7zYo4
他の台詞はまだ取りこぼしも多いから、次の機会に。
あぁ、再確認するとエロいな、賢者様。
プレイしてて、ちょっとモヤモヤしてきた……
なんだかとても
>>22 氏が待ち遠しくなってきた。
激しく期待ageしておこう。
と言っても、プレッシャーでは無いので、悪しからず。
ハァハァ、待ちきれん。
42 :
23 :02/06/27 00:32 ID:mKiG36QY
久々に来たら、
>>34 さんのおかげでレスが伸びてますねー。
僕もキャプできないんです。お役に立てず、申し訳無いです。
にしても、久々にセカンドやると、画面のキレイさに驚きます。
面白いし。
エロいし。
43 :
23 :02/06/27 21:55 ID:mKiG36QY
と思ったら、止まってしまいました。 何かネタでも。 パウダーイーターを服の中で増殖させられて、笑い死に寸前まで拷問されるルシエン様に アブノーマルヽ(`Д´)ノボッキアゲ しかもそんなので濡れるの。欲求不満だから。
44 :
名無しさん@ピンキー :02/06/28 00:29 ID:SE2p8s5R
洗脳ルシエン:対戦台詞補完 「ホホホ……あなた方をここから帰しませんよ……」 「面白い……あくまで歯向かうつもりなのですね!」 「○○様、逃がしませんわよ……」 「抵抗しても無駄ですわ!」 「あなたはここに止まる……これは予言よ!」 「そんな攻撃では、倒せませんわよ」 「逃がさない……絶対に!」 「どんどん逃げ道は無くなるわ!」 「無駄な抵抗を……!」 「そうそう……素直に魔力を渡せばいいのです……」 「フフフフフ……賢者の力を思い知らせてあげましょう!」 「この私を怒らせるなんて……おろかですわよ!」 「……」 「ウフフフフ……魔力を失えば、あなたはここから逃げられない……」 「このままずっと私の元にいてくださいね……」 「これでもう、あなたは私のものですね……」 「あなたの命運も尽きたようですね……」 「ああっ!」 「う……ううっ!」 「わ……私はいったい……何を……?」 「に……逃がさない……ハァ……ハァ……」 おい、ハァハァって言ってるよ!?
45 :
名無しさん@ピンキー :02/06/28 00:33 ID:SE2p8s5R
敗北時 「フフフ……ここで私といっしょに過ごしましょう」 「永遠にね……」 勝利時 「う……うう……」 「わ……私はいったい……」 「……何をしていたのでしょうか……」 「すみません……」 「どうやら、みなさんにご迷惑をかけてしまったようですね……」 「最後に覚えているのは、この聖堂に黒ずくめの、仮面の人物が現れたことです」 「恐らくその者が私に呪いをかけたに違いありません」 「私でさえまったく抵抗できなかったほど強い力を持った術士……恐らくセプターでしょう」 「○○様のおかげで意識は戻りましたが まだ呪いは解けていないようです……」 「実は、私の賢者としての力が戻らない……」 「神々の声が聞こえないのです」 「すみません……」 「しかし、この呪いさえ完全に解ければお力になれると思います」 「確かなことはわかりません……」 「しかし、私と同じ三賢者の一人アルダ様なら何かわかるかもしれません」 「それから、北の地方には、呪いの力を弱める鉱石があるとも聞きます」 「しかし今の私では、とてもそこまで行くことができません……」 「ありがとうございます……○○様、ゴリガン様」 「あなた方の旅のご無事をお祈りしております」
46 :
名無しさん@ピンキー :02/06/29 02:32 ID:PR+u01Ac
22サソ激しく期待age
47 :
名無しさん@ピンキー :02/07/01 04:26 ID:BZoqXYDD
隠れてオナーニ三昧の日々を送っているであろうルシエン様に 激しくヽ(`Д´)ノボッキアゲ オナーニが似合うキャラだよな、24歳。
48 :
名無しさん@ピンキー :02/07/02 02:25 ID:rYjOpOp0
毎回、微妙にあがってくるスレだなw マイナーゲームのマイナー年増キャラにエロ妄想とは、なんとも剛の連中だw オナーニ好きってのはあってると思うぞ。
49 :
名無しさん@ピンキー :02/07/02 07:50 ID:GK9X3Vxr
セレナじゃなくてルシエンなところがミソか。
50 :
PD友の会 :02/07/02 08:22 ID:49m5SrKu
51 :
48 :02/07/02 12:17 ID:rYjOpOp0
昼休みに来てみたら、またあがってるなw
分かった分かった。俺もルシエンはちょっと良かった。認めるw
24歳で、メインヒロインになりきれないあたりがミソだった。
>>49 は慧眼だな。
まぁ、末永くハァハァしててくれい。
52 :
名無しさん@ピンキー :02/07/03 02:22 ID:9qUgbSAd
22さんのSS、期待age・・・だけじゃ寂しいので、 2週目で外見は女なのに扱いは男という、アンドロギュヌス状態の主人公に 淡い恋心を寄せてしまう駄目駄目ルシエン様に激しく萌え。 いや実際、俺のルートだとそうだったんよ。 ふたなり主人公とルシエンのSS、誰か書いてくれないかなぁ。
53 :
名無しさん@ピンキー :02/07/04 05:39 ID:SJANWHAC
熟ボディー、淫乱、オナーニ好き、レズ疑惑。 以上が、このスレでのルシエン嬢ってことでファイナルアンサー?
54 :
名無しさん@ピンキー :02/07/04 07:39 ID:erexSIVY
レズ疑惑なんてあったっけか・・?
55 :
名無しさん@ピンキー :02/07/04 08:42 ID:SJANWHAC
いや、
>>52 を上手くまとめられなくて。
・・・なんでこんな時間までここにいるんだろう、俺。
実はかなりルシエンに毒されてるのか・・・?
56 :
名無しさん@ピンキー :02/07/04 23:28 ID:SJANWHAC
今日はもう寝よう。 寝る前にSS期待age
57 :
23 :02/07/05 00:48 ID:0vHAcZ6U
わ、結構増えてる。 熟ボディー・淫乱・オナーニ好き・ふたなり可 にしてみては? ハァハァ、SSが待ち切れません。ハァハァ。
58 :
23 :02/07/05 00:52 ID:0vHAcZ6U
あ、「両刀?」でもいいかもしれないです。
59 :
名無しさん@ピンキー :02/07/05 18:45 ID:azNmZkAH
じゃあアマゾンにハァハァ・・
60 :
名無しさん@ピンキー :02/07/06 02:06 ID:QMzrp92e
61 :
名無しさん@ピンキー :02/07/06 10:26 ID:QMzrp92e
……と思ったがハハーン読めたぜ。
ルシエンの本気ブック「乙女たちの舞」にアマゾンが入っていることから、
自分のクリーチャーにハァハァしてるザ・モウスト駄目なセプターである事を言っているんだな?
そうなると、「乙女たちの舞」に入っているクリーチャーは女タイプばかりな事から、
>>53 のレズ疑惑にもスムーズに移行できるって寸法か。
凄ェ、凄ェぜ
>>59 。
「じゃあ」に込められた意味をあえて語らずに、自ずから明らかにさせる手法とは……!
その筆力を生かして、是非ともSSを書いてくれ!(そこかよ
62 :
名無しさん@ピンキー :02/07/07 19:08 ID:NVn4u/Pi
まんこくさそう
63 :
名無しさん@ピンキー :02/07/08 15:10 ID:j0k09BCO
SSキボンヌ。
64 :
名無しさん@ピンキー :02/07/08 23:13 ID:vg1rEYZm
処女だろ?
65 :
名無しさん@ピンキー :02/07/09 00:56 ID:4WunCWGO
オナーニ好きの処女かと。
66 :
名無しさん@ピンキー :02/07/09 17:28 ID:4WunCWGO
会社からゴー。 オナーニ中毒なのをセレナか女主人公に相談して、逆に弱みを握られてしまうという展開はどうか。 あとはもう欲求のはけ口にされて・・・・ エスカレートして、最後はクリーチャーにリンカーンされないと感じない体に・・・・ という妄想を、仕事中にしてました。 得意先で。
67 :
名無しさん@ピンキー :02/07/10 00:51 ID:E+N/7Lor
レベル5土地のヒドラに捕まって、浅瀬で触手ファックされるルシエン嬢とかいいね!
68 :
名無しさん@ピンキー :02/07/10 09:41 ID:F30bOU/h
>>67 いいねー
ルシエンって触手プレイがすごく似合いそうだけど、
やっぱ男っ気皆無だからかな
69 :
名無しさん@ピンキー :02/07/10 09:53 ID:E+N/7Lor
はっ、こんな妄想に同意が(w 薄布が水に濡れて透けるとえちぃかな、と。 そんでスカート(?)の中でもぞもぞと触手が蠢いていればもうお腹イパーイ。 男っ気皆無だからだと思います。 似合わない、その気が無い(たぶん)、婚期も逃してる、という三重苦。 ……クリーチャーで処女喪失って、可哀想だがお似合いだなー。
70 :
名無しさん@ピンキー :02/07/11 04:23 ID:lptd0yPv
だったら、貫通効果が無いとな。
71 :
名無しさん@ピンキー :02/07/12 05:24 ID:+A8pxnli
処女かどうかはともかく、しゃぶるのは上手そうだよな。な?
72 :
名無しさん@ピンキー :02/07/12 19:52 ID:+A8pxnli
まぁ、潜在的に淫乱なのは間違い無いだろう。 異論ありますか、皆さ〜ん?
73 :
名無しさん@ピンキー :02/07/13 06:28 ID:OeBOckSA
無いです。まったくないです。 疑問すら浮かびませんな。
74 :
名無しさん@ピンキー :02/07/14 02:10 ID:2okbCHh4
ブックワームに両穴と口腔を犯されるのは駄目なのか?
75 :
名無しさん@ピンキー :02/07/15 05:35 ID:9Fv+pdHD
なんで上がり続けているんだ(w
>>74 凄ぇイヤらしいな。駄目じゃない!
76 :
名無しさん@ピンキー :02/07/15 05:43 ID:Xoz19Qdj
78 :
名無しさん@ピンキー :02/07/17 17:31 ID:2Kzt7hN0
エロ話をしよう。 相手は人間がいいかクリーチャーがいいか。 そこからして問題だ。
クリーチャーかな。100l。
意外に非処女かもね ザゴルとライバーンに犯られ済みってことで
あんとき既にリンカーン済みだったのか 屈辱で自殺を図るルシエンに100G+生贄
メズマライズのコストじゃないですか。 じゃあもう何でもいいや。 とにかく手当たり次第に輪姦されたってことで。 もしくは、これからされるってことで。
83 :
名無しさん@ピンキー :02/07/21 04:21 ID:1hDkl2YL
い た ず ら に ア ゲ 。
ふたなりダークエルフにリンカーンされまくって ザーメンまみれのルシエンたんキヴォンヌ
85 :
名無しさん@ピンキー :02/07/22 12:36 ID:1uIg16TI
なんだなんだ、 漏 れ も 激 し く キ ヴ ォ ン ヌ ! ! これ書いたヤシは究極神に認定するっての。
86 :
名無しさん@ピンキー :02/07/22 22:27 ID:1uIg16TI
今なんとなくカルド2してたら、ルシエン登場。 ここのせいで、妙にいやらしい感じになっていたのだが、困るよオイ。 ダークエルフのザーメンまみれにしてやりたく思い、わざわざブック変更。 でも決め手は護符。
87 :
名無しさん@ピンキー :02/07/23 01:34 ID:HvXqMB79
汁だくルシエンがブームか?
こうなってくるとSS見たくなってくるな。
>>84 リンカーンって事は、複数人のダークエルフがいたんだね?
全員女だね? ふたなりもいるんだね?
お前の妄想は、俺を昂ぶらせたぞ。タマラン。
>>85 じゃあ俺は究極絶対神に認定だ。
カルドラ? 廃位だそんなロートル。
88 :
名無しさん@ピンキー :02/07/24 18:37 ID:LkHzohxD
本スレにここを知られたらどうしようage。
89 :
名無しさん@ピンキー :02/07/25 01:55 ID:kJDNu20c
>>88 お前が! ageるから! 本スレに報告が行ってたよ!
・・・・まぁ、別に困らないケドナー。
ひっそりと妄想を続けていこう。
まぁなんにせよ、幾度もDEの子供を孕ませられては堕ろされ続け、
すっかり公衆便所化してしまうルシエンたんに200G+生贄。
90 :
名無しさん@ピンキー :02/07/25 01:57 ID:nq3QbmGE
本スレからミニ着ました。 こっそり期待アゲ。
91 :
名無しさん@ピンキー :02/07/25 02:24 ID:vOJa16OQ
このスレワロタ 応援age
はひゃあ。 何か凄く恥ずかしい気が。 本スレには迷惑かけずにやっていきます、はい…… SSもイラストもない、平和なスレですが。
93 :
ACN予選通過確定 :02/07/25 05:13 ID:CRz3OS5G
こんなスレがあったとは…。おもろすぎ。ガイシュツだがセリフ集はっとく。改行とかもこっちの方が正確なのでまあ参考にしれ。 あなたのお役に立てるのなら、 お手合わせいたしましょう…(普通) このままでは、私が勝ってしまいますわ(叫び) 手加減してくださっているの?(笑い) 私も本気ですわ 手を抜いては失礼ですもの(笑い) ○○様、もう少しで私の魔力を 上回りますわ(普通) ○○様、お強いんですね…(普通) 私も賢者の端くれですのに… これではいけませんね…(苦痛) ちょっと休まないと… 息切れしてしまいます…(苦痛) もう少しで、○○様に 追いつきますわ(普通) これでは先代に顔向けできません…(苦痛) 私もう… 気が遠くなってまいりました…(苦痛) ここに魔力を注いでみましたわ(普通) ふふっ… この土地には気を付けてくださいね(笑い) 良いところに止まれましたわ(普通) こんなに土地が取れてしまいましたわ!(笑い) うふ、ごめんなさいね…(笑い) ○○、 良く耐えてくれました(普通) 慣れないことをするものでは ありませんでしたね…(普通) 耐えきれませんでした…(苦痛) ありがとうございます…(笑い) すみません…(笑い) お気の毒に…(苦痛) 策がありませんでした…(苦痛) ああっ!(苦痛) う…ううっ!(苦痛) 私の魔力が…!!(叫び) もう充分魔力が集まりました 城に戻らせていただきますわ…(笑い) もう打つ手がありませんわ…(普通) なかなか良い戦いでしたわ(笑い)
94 :
ACN予選通過確定 :02/07/25 05:16 ID:CRz3OS5G
呪いバージョン。 ホホホ… あなた方をここから帰しませんよ…(呪い) あなたはもう、私のものですね…(呪い) このまま私の元にずっといてくださいね…(呪い) この私を怒らせるなんて…おろかですわよ!(呪い) ○○様、逃がしませんわよ…(呪い) 逃がさない…絶対に!!(呪い) あなたはここに止まる…これは予言よ!(呪い) フフフフフフ… 賢者の力を思い知らせてあげましょう!(呪い) どんどん逃げ道は無くなるわ!(呪い) 土地の精霊たちよ…我が元に集まりなさい!(呪い) 抵抗しても無駄ですわ!(呪い) そんな攻撃では、倒せませんよ(呪い) 無駄な抵抗を…!(呪い) 面白い… あくまで歯向かうつもりなのですね!(笑い) フフフ…(呪い) そうそう…すなおに魔力を 渡せば良いのです…(呪い) フフフフフ…魔力を失えば、あなたは ここから逃げられない…(呪い) ……(呪い) ああっ!(苦痛) う…ううっ!(苦痛) わ…私は一体…何を…?(苦痛) あなたの命運も尽きたようですね…(呪い) に…逃がさない… ハア…ハア……(苦痛) フフフ… ここで私といっしょに過ごしましょう(呪い) 永遠にね…(呪い)
ぶはっ、これは壮観…… いい仕事してます! あとは、これを参考にしてSSを……誰かが、書いてくれれば(w 人の出入りが少ないスレに、いきなり人が溢れてビクーリ。
しかも、ACN予選、通過確定ですか…… 当方、オフライン中心のへたれセプターです。 対戦相手が不在がちなので、自宅で試作ブックをAIにぶつける日々。 時折訪れる虚しさに、唐突にルシエンたんを引っ張り出して、 オールドウィロウで枝ファックを強要したり。 ループ可能なマップで、延々と妨害スペルをかけ続けたり。 神殿2で、中央ルートに留め続けたり。 虚しくなって再びAIと対戦したり、そんな日々。 セプターレベル、下がりっぱ。
別の方向に凄い事になっているな、このスレ。 この調子で紙様降臨してくれないかな〜。
98 :
名無しさん@ピンキー :02/07/25 16:12 ID:LeDHx3wV
age
99 :
名無しさん@ピンキー :02/07/26 01:01 ID:6fs6lc6K
>96 火でオールドウィロウなら、水相手ではケルピーの馬乗りファック、 或いはガイシュツのヒドラの触手ファックかブックワームの潜り込みか。 土相手ではダークエルフが名乗りをあげているが、マッドマンに捕まって 泥中ファックを強要されるのもいいかもしれない。 風は、一応サキュバスが妥当な線だろうが、パウダーイーターに まみれる拷問はどうだ、という意見もガイシュツ。 しかし、あえてここで推したいのは、無属性。 そう、バルダンダーズである。 上記のプレイが全て試せる、まさにバルダンファック! しかし、場合によってはアイドル等に変身して反撃を食らう、諸刃の剣。 素人にはお勧めできない。
100 :
名無しさん@ピンキー :02/07/27 19:46 ID:GkyTNB/q
>まさにバルダンファック! 落ち着け。
やばい バルダンファックが ツボに入ってきた
102 :
名無しさん@ピンキー :02/07/28 18:04 ID:0oDT4aBF
本スレからきますた。 ハァハァ みんな見る目あるね!
103 :
名無しさん@ピンキー :02/07/29 11:14 ID:eiigzUPO
妄想だけで100レス越えてるよー! そろそろ実弾が欲しいかも。 クイックサンドに捕まって、砂中の下半身を嬲られるルシエンたんに300G+生贄。
104 :
名無しさん@ピンキー :02/07/29 20:32 ID:jUvRgVVQ
ドッペルゲンガー使ってルシエン×ルシエンというのはどうか
105 :
名無しさん@ピンキー :02/07/30 00:35 ID:YCaAZDgS
そー! れー! だー! あれだ、本性の部分であるところの淫乱ルシエンにされたい放題だ。 んで、最期には死んでしまうor入れ替わられて永遠に鏡の中ってなもんだ。 たいへんにエロいね!
夏厨の増えるこの時期、このスレはマターリ感溢れてて(・∀・)イイ!
>>99 バルダンファックのネーミングにワラタ。
たった10Gだしね。いいことづくめだね。
>>104 そんな事言って、
腎 虚 に さ せ る 気 か ! ?
ドッペルが変身したルシエンは、例の呪われルシエンに。 で、呪ルシエンが攻めで、通常ルシエンが受け。 ブック「呪われた聖者」から、スケルトンやゾンビを召喚し、 ハウントで操り人形にしたルシエンを嬲りまくる呪ルシエン。 呪「あなた・・・いえ私は、私の責めから逃れられることはできないのです!」 ル「う……ううっ!」 呪「「逃がさない……絶対に!」 ル「ああっ!」 なんかややこしいね
>>107 またそうやって俺をハァハァさせようったってそうはいかなハァハァ。
この程度ハァハァ堕ちてしまハァハァ甘く見ハァハァ。
呪ルシエンたんハァハァ。
109 :
名無しさん@ピンキー :02/07/31 18:23 ID:TtGHQswD
おい貴様ら序章だ 「あばよ、セシル!」 その声とともに脱兎のごとく逃げていくライバーンを呆れた眼差しで見送ったあと、抑制神に認められしセプターであるセシルはたった今倒したこの聖堂の主、ルシエンの方に向き直った。 「う、うう・・・はっ!?」倒れていたルシエンがまるで夢の中から覚めたような顔でセシルを見た。 「わ、わたしは一体・・・?」 「覚えてないの?あなたはわたしを監禁するといってわたしに襲いかかってきたのよ。まぁ、返り討ちににしてあげたけれどね。」 カードを扇状に開き、それで顔を隠しつつセシルは笑った。ゴリガンはその様子に顔をしかめたが、気を取り直してルシエンに問うた。 「では、いままでのことは覚えていないと・・・?」 「はい、突然この聖堂に現れた仮面をつけた黒いセプターに魔法をかけられて・・・、そのあとのことはよく覚えていないのです。」 「ずいぶんと都合のいい言い訳だわね。それでわたしを襲ったことは何も覚えてないとは、ちょっと虫が良すぎるんじゃない?」 カードで自分をあおぎつつ、皮肉っぽく言い放つセシル。さすがにゴリガンが声を荒げる。 「セシル殿!」 「すみません・・・・」すっかり意気消沈した様子のルシエンが謝った。「なんとお詫びをしていいのか・・・」 その言葉をきいた途端、セシルの目が怪しく光った。 「そうね・・・、じゃあわたしと遊びましょうか。」 「セシル殿!?」思わず声をあげるゴリガンに「邪魔ね」と言うと、手にしたカードから一枚のカードが飛んだ。 「ディメンション・ドア」 「なりませぬぞぉぉぉぉぉ・・・」という声をかすかに響かせて、ゴリガンは次元の裂け目に飲み込まれていった。 「さて、邪魔者は消えたし、ゆっくり楽しみましょうか。」 「ひっ・・・」その笑みに身の危険を感じたルシエンは思わず逃げ出そうとしたが、それはセシルから続けて飛んだ言葉にかき消された。 「ホーリーワード・0」たちまちにルシエンの体は硬直し、動けなくなった。 「あら、逃げちゃ駄目よ。これからゆっくりと楽しむんだしね。」その言葉に、かつて黒いセプターに呪いをかけられたときのことが重なった。 「いや・・・あぁぁぁっ!」
110 :
名無しさん@ピンキー :02/07/31 19:15 ID:TtGHQswD
貴様ら存分にハァハァしやがれ。 呪縛の言霊に縛られ、恐怖に震えるルシエンにセシルはゆっくりと近寄っていく。「そんなに恐がることはないわ。あなたも楽しめばいいんだし、ね」 そのまま顔を引き寄せると、ゆっくりと唇を重ねていく。 「むぅっ、はんんんっっっっ!?」いきなり同姓の相手から唇を奪われた驚きでルシエンは戸惑った。それを見逃さずセシルは舌を差し入れる。そのまま口の中をかき回すように動かしていく。 「ああ・・・、くぅぅぅぅ・・・」むさぼるように舌をなぶられていく中、驚きと戸惑いとは別に何か熱いものが体の中からこみ上げてくる。 (何・・・これ・・・頭がぼぉっとして・・・・・) セシルは唇を離すと、ルシエンの表情を見てくすりと笑った。 「随分雰囲気が出ているみたいね。わたしも久しぶりだし、いっぱい感じさせてあげる。」そう言うと手にしたカードから一枚のカードが光った。 そのままそのカードは次元をつなぐゲートとなり、中から一人の影が出てきた。漆黒の肌に尖った耳、整っているがどこかきつい感じを漂わせる女性。ダークエルフだ。 「お呼びですか、セシル様」そのダークエルフは丁重にセシルに礼をする。 「ふふ、久しぶりにあなたたちと遊ぼうと思ってね。ほら、この子をたっぷりとかわいがってちょうだい。」 いまだ衝撃から立ち直っていないルシエンを見たダークエルフの目が捕らえた獲物をなぶる猫のそれに変わる。 「では、妹たちも?」「ええ、もちろん。」そう言うとセシルの手から残りのカードが次々と開き、中からそれぞれダークエルフ達が出てくる。 「お久しぶりですセシル様」「ずいぶん間が空きましたね」とそれぞれにセシルに挨拶をしながら4人のダークエルフが具現化した。 「ちょっとうるさいお目つけ役ができてしまったからなかなかあなたたちを呼び出せなかったけど、今日は皆で楽しみましょう。」 その時になってようやく最初の衝撃から立ち直ったルシエンが思わず声を出す。「い、いやです、わたしは・・・聖女なのですよ・・・」 「まだそんなことを気にしているのね。だめよ、素直に楽しまなきゃ。」そう言うとセシルはダークエルフ達に合図を送った。 それと同時にダークエルフ達はルシエンに飛びかかり、服を引き裂いていった。 「いやぁっ、やめてくださいっ、あああっ!」
111 :
名無しさん@ピンキー :02/07/31 19:18 ID:TtGHQswD
ちょっと一休み。続きは楽しみにしておくがよい
職安から! 帰ったら! こ こ に 神 が ! ! しかもこれ以上ハァハァさせてくれるですと? こ ろ さ れ る !
神が・・・いや、ジェミナイが降臨したのか? こりゃ今夜はルシエンと対戦してからでないと眠れそうにないな。 漏れの対ルシエン専用ブックでボロボロにしてからでないとな。
114 :
名無しさん@ピンキー :02/07/31 20:37 ID:vg7lFOlB
ここ二日ほどROMっていたら、神降臨とは!! てか、地の文章も上手いじゃないですか! どんな陵辱劇が展開するのか、今からハァハァものですともっ! で、ゴッドに質問が。 このSSを存分に楽しむために、セシル様のセプターシンボルを教えてくれませんか ? イメージが広がると思うんです。 ああ、生きる楽しみができましたとさ。
115 :
109 :02/07/31 21:41 ID:/zlIgJuQ
>>114 うむ、セシルのセプターシンボルは初めてを選んだ時の一個右。つまりデフォルトの女性形である。
一応これまでの妄想の中から好みのシチュエーションをピックアップして書き連ねる予定である。
ちなみに次回はいつになるかはわからんので期待せずに待っておくがよい。>ALL
この後どうなるんだろう・・・ バンディッツグラブをはめたDエルフに柔肌を堪能されて魔力を吸い取られたり トーチャーでねっちりと痛い目にあわされたり チェンジリングでゴブリンの赤ちゃんを孕まされたりするかな うう、もう以前の清い心でカルドセプト出来ません!
なんかこのスレが昇華していく瞬間に立ち会ってるキブーン。
>109氏
期待しているヤシ多数。
セシル悪いやっちゃなぁ。
>116
新規のエロ妄想いいね!
これなら以前出たバルダンファックでの再現もできないし。
ところで
>>113 を見て、
「ああ、漏れ以外にも、対ルシエンブックを組んでるヤシがいたんだ」
と、ほんわかした心地になり申したとさ。
「対ルシエン専用専用ブック」、ツボに入りかけたぞ。 神期待ハァハァ
良質な紙が降臨してくれてヨカター。 妄想垂れ流した甲斐がアターヨ。 にしても、ルシエン様って、結構需要あったのね・・・
120 :
84 :02/08/01 16:37 ID:ya8ihwa7
ぬあ!ちと目を離していたスキにエライ事に! ハァハァ
>>84 貴兄の希望が通ったようです。
合わせて感謝。
ハァハァ、ルシエン萌えのヤシ増殖中か?
まんまと
>>1 に乗せられたのか、以前から目を付けていたのか・・・・
俺は両方かな・・・・
122 :
109 :02/08/02 04:37 ID:qd+bINTE
よーしパパ続き書いちゃうぞー 必死に抗うルシエンだが、ダークエルフ達は彼女の抵抗を抑え込み半裸にしていく。そしてそのままルシエンの体に絡みつくように抱きつき、そのまま愛撫していく。 一人がルシエンの耳を甘噛みするともう一人は首筋を舌でなぞり、下半身では脇腹や太股を優しく撫ですさっていく。 「あ、あうううっ、いや、やぁ・・・」激しかった抵抗がだんだん弱くなっていき、全身を襲う感覚に耐えるように変わっていく。 ルシエンは今し方セシルのキスで体の中に体の中に灯った炎が次第に強く、燃え盛っていくのを感じていた。 (だ、駄目・・・このままでは先代に顔向けできない・・)そう思うルシエンの気持ちとは裏腹に体は欲情していく。 「くすっ、賢者様の肌って白くてすべすべしている。羨ましいわ。わたしたちとは大違い」執拗にルシエンの耳をなぶっていたダークエルフが囁きかける。 「だから、私たちのザーメンでたっぷり汚してあげたいですわ。」その言葉でルシエンは気づいた。ダークエルフ達の腰布を突き破らんばかりに盛り上げさせているものを。
キタキタキタキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!! 屈辱に耐えるルシエンにハァハァ。 これからも、一層ネチネチとした陵辱をキボンヌ。 プライドをズタズタにしてやってくだちい。
今日は会社休み。そして雨。良かった。 思ったこと。 半裸ってことは下着姿なんだろうか。 どんな下着だろう・・・・ 聖女とは思えぬ大胆な下着に50+生贄。
125 :
109 :02/08/02 16:44 ID:h6pkTMZl
「ひ・・・っ!」本能的な恐怖に駆られ逃げ出そうとした瞬間、いままで背中をなぞっていた手が素早くルシエンの乳に絡みついた。そのまま乳首を弄んでいく。 「きゃふううううぅぅぅっ!?」これまで直接的な快楽のポイントを外していた責めが敏感な所を刺激していく。その衝撃にルシエンの体の力が抜けた。 「ふふ、駄目ですよ逃げたりしては。これからもっと気持ち良くなっていくのだから。」そう言い切るとダークエルフは責めをさらに激しくしていく。 下半身を責めていたダークエルフが呆れたような声をあげる。「ミア姉様、こちらは直に触っていないのにもうどろどろです。賢者様はとっても淫乱ですね。」 その言葉にルシエンは弱々しく首を振る。それを見取ったミアと呼ばれたダークエルフは妖しく笑った。 「サイア、賢者様はまだ素直になっていらっしゃらないわ。直接触っておあげ」その言葉を聞いたサイアはルシエンの性器に強くキスをした。 「ひゃああああぁぁぁぁっ!・」いままで感じたことの無い快感にルシエンは叫んだ。そのままその快感は自らを飲み込むように大きくなっていく。 「だめぇっ!なにか、なにかきちゃうっ!ああぁぁぁぁぁっ!」体が放り出されるような感覚。その中にルシエンの意識は翻弄され、消えていった。 「さすがはミア達ね。ここまで派手にやるなんて。」意識を失いぐったりとしているルシエンを見やり、セシルはダークエルフ達に声を掛けた。その声はこころなしか上気している。 「お誉めいただき光栄です。でもまだまだこれからですわ。」そう答えるミアに笑みを浮かべ、セシルはつぶやいた。 「そうね、まだ始まったばかりですもの。」
126 :
109 :02/08/02 16:49 ID:h6pkTMZl
後半は一応書いていたのだが、書き込みエラー多発でなかなかあげられなかった。 まだまだ続くので希望する人は感想突っ込みその他どんどんレスをつけるよーに。
127 :
名無しさん@ピンキー :02/08/02 20:49 ID:a4IDUdx9
おわ、目を離していたら続きがうぷされてる。 もちろん激しく続きをキボンヌ。 しかしルシエン、かなり淫乱の素質有りだな・・・・ これからの焦点は、処女か否かというところか。 このまま男が登場せずに、女同士でエロエロに展開していって欲しい。 実は、ルシエンだけでなくセシルにもハァハァしてるのはナイショだ。
128 :
名無しさん@ピンキー :02/08/03 00:25 ID:9J8hOtPv
わーい続きだー! 感想:随所に散りばめられるこのスレのネタが、芸コマですな。 いっそ、ほとんどのネタを網羅して欲しいかも。 抜きますた。 突っ込み:というか質問。 この調子だと、セシルたんはジェミナイ街道一直線かな? そしてブックは土単なのだろうか。 希望:絶望的な展開キボーン。 昨日は2ch全体が異常だったから、続きが気になってハァハァしてますた。 まだまだ続くとの発言に狂喜。 定期妄想:シミュラクラムをかけたルシエンに、常人であればショック死 する程に激しいプレイを強要したい、と言ってみるテスト。
ハァハハァ。たまりませぬ。 心の本スレってところか。 近いうち、今までの妄想をリストうぷしてみましょうか?
130 :
129 :02/08/03 06:11 ID:iDGcb1wQ
言った手前、まとめてみましたが・・・・・これは大変だ。 エロ雑談系 ・顔を歪めて「う…ううっ!」と悶えるのがエロい。 ・個人情報少ないのが、謎めいてて萌え。 ・三日三晩ぶっ通しでセクースして、貞淑さをあぼーんしたい。 ・精神は成熟し、肉体も張りを失っていない24歳。 ・ショタコンの気があるかも。 ・一度快楽を覚えると、堕ちるとこまで堕ちるタイプでは? ・大胆なへそ出し胸出しルック。実は淫乱では? ・セレナじゃなくてルシエンなところがミソ。 ・24歳で、メインヒロインになりきれないあたりがミソ。 ・2週目の性転換主人公に恋心を抱く駄目駄目ぶりに萌え。 ・自分のクリーチャーにハァハァしてるのでは? ・まんこくさそう。 ・処女か?/オナーニ好きの処女か? ・触手プレイがすごく似合いそうなのは、男っ気皆無だからか。 ・男関係は「似合わない」「その気が無い(たぶん)」「婚期を逃している」の三重苦。 ・クリーチャーで処女喪失が、可哀想だがお似合い。 ・しゃぶるのは上手そう。 ・潜在的に淫乱なのは間違いないだろう。 ・ザゴルとライバーンに犯られ済みで、非処女かも。 ・手当たり次第に輪姦された、もしくはこれからされる。 ・汁だくルシエンがブーム。 ・対ルシエン専用ブックでボロボロにしてから眠る。 ・聖女とは思えない大胆な下着か(50G+生贄)。 ・男が登場せずに、女同士でエロエロに展開していって欲しい。 ・絶望的な展開キボーン。
131 :
129 :02/08/03 06:12 ID:iDGcb1wQ
シチュエーション系 ・ライバーンとザゴルに嬲られる。 ・悪セレナに監禁陵辱。 ・ジェミナイにエロ洗脳。 ・鬱な展開のままで終わって欲しい(SSの話?)。 ・ダーク陵辱もので、誇りを打ち砕かれて快楽に溺れてしまう。 ・クリーチャー共に汁まみれにされる24歳。 ・パウダーイーターを服の中で増殖させられるくすぐり拷問で、濡れてしまう。 ・隠れてオナーニ三昧の日々。 ・オナーニ中毒を相談したら、弱みを握られて欲求のはけ口に。 ・最期にはクリーチャーにリンカーンされないと感じない体に。 ・レベル5土地のヒドラに、浅瀬で触手ファックされる。 ・濡れて透けた薄布の中で、もぞもぞと触手が蠢く。 ・ブックワームに両穴と口腔を犯される。 ・屈辱で自殺を図る(100G+生贄)。 ・ふたなりダークエルフにリンカーンされまくって、ザーメンまみれに(書いたら究極絶対神に認定)。 ・幾度もダークエルフの子供を孕ませられては堕ろされ続け、すっかり公衆便所化してしまう(200G+生贄)。 ・オールドウィロウで枝ファックを強要。 ・ケルピーの馬乗りファック。 ・マッドマンに捕まって泥中ファック。 ・サキュバスに犯される。 ・バルダンファック。 ・ドッペルゲンガー(本性?)にされたい放題で、最期は死亡or入れ替わり。 ・呪ルシエン(ドッペル)にハウントをかけられ、操り人形になって嬲られまくる。 ・バンディッツグラブをはめたダークエルフに柔肌を堪能されて魔力を吸い取られる。 ・トーチャーでねっちりと痛い目にあわされる。 ・チェンジリングでゴブリンの赤ちゃんを孕まされる。 ・ネチネチとした陵辱で、プライドがズタズタに。 ・シミュラクラムをかけたルシエンに、常人であればショック死する程に激しいプレイを強要。
132 :
129 :02/08/03 06:21 ID:iDGcb1wQ
はぁ、はぁ・・・・・凄い濃度のエロ妄想だった・・・・・
取りこぼし、間違いなどありましたら指摘よろ。
既にいくつかの妄想は、
>>109 氏によって具現化されております。感謝。
ところで、
>>109 氏=
>>22 氏なのでしょうか。
何にせよ、究極絶対神に認定されているようなので励みにしてください。
むしろジェミナイに近いダークっぷりですがw
本スレでは困った厨さんが独りで何か言ってましたが、マターリいきましょう。
迷惑になると悪いので、あまりこちらの話題は出さない方がいいかもしれません。
・・・・・うーん、これじゃ仕切り厨みたいだなぁ。
後は神に任せて、名無しにもどります。では。
133 :
109 :02/08/03 06:34 ID:Ew0/ycJU
お前ら今回はエロ無しだ。 そう言うとセシルは気を失っているルシエンに近づいていき、ヒールのスペルを唱えた。暖かい光がルシエンを包み、ゆっくりトルシエンは目を覚ました。 「おはよう、ルシエン。そんなに気持ちよかった?」その言葉は否応もなくルシエンに先ほどまでの痴態を思い出させる。 「ど、どうしてこんなことを・・・?」いまだまとまらない思考の中、ルシエンは必死に言葉を探す。その努力を無にするようにセシルは言った。 「どうしてって・・・、したかった、からじゃ駄目なの?」余りにもあっけらかんと言われたその台詞にルシエンは言葉に詰まった。だが、きっと眼を上げセシルを睨みつける。 「そんな・・・、それはあまりにも淫らすぎます!神から与えられたセプターの能力をこんなことに使うなんて!あなたはこれまでも罪なきひとにこのようなことをしてきたのですか?」 その言葉を聞いた途端、ミアはルシエンの乳首を強くねじり上げた。 「ぐううぅぅぅぅっ!」胸からの鋭い痛みに思わずルシエンは声を上げた。ミアは怒気を含んだ声でルシエンに言った。 「セシル様はそんなことはしない!そのようなことをする下衆に我らが郎党が心から使えると思うたか!」その言葉にルシエンは気づく。 エルフ族は誇り高き部族。その誇りを尊重しない者にはたとえセプターであろうとも立ち向かう。 それが故に何人ものダークエルフを従えることができるのはよほどの力をもつセプターか、それとも・・・ 「じゃあ言い方を変えてあげる。あなただからしたのよ。とってもしたくなったの。そしてあなたをいっぱいよがらせたくなった、それだけよ。」 「そうですよー。だっていつもはわたしたちだけとしてるのに。セシル様ったらいきなりフルコースですもの。」くりくりとルシエンの性器周辺を弄びながらサイアが言う。
134 :
129 :02/08/03 06:51 ID:iDGcb1wQ
……と思ったらリアルタイムキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
今回は溜めですかハァハァ。
しかし、あれですな。
違っていたら失礼な話ですが、セシル殿
か な り の 詭 弁 家 で す な ?
まんまと心に隙を作って陥落させようとしているかのように……見えるだけでしょうか。
でも、今回一番の笑い所は……いやはや、やりますな
>>109 氏。
通にのみ分かる小ネタに感服。
135 :
109 :02/08/03 07:00 ID:Ew0/ycJU
「ふ・・・っ。」甘いパルスがルシエンを苛むが、それでもルシエンはセシルを見据える。 「でもこんなことは淫らです・・。人を堕落させてしまいま・・くぅ、こんな・・・ことを続けていると、あなた自身が闇に、飲み込まれてしまいます・・・」そう途切れ途切れに訴えるルシエンを不思議なものを見るような眼でセシルは見る。 「でもあなたは、その闇というものを経験したことがないのでしょう?」その何気ない言葉にルシエンの言葉が止まる。 「闇を拒絶して光だけを見ていけば、確かに汚れない。でも、それは闇が無くなったわけじゃない。逆に強まっていくものよ。」そう言うとセシルはルシエンの手をとり、自らの股間に導く。 「あっ・・・!?」そこには堅く、今も体のそこここに当たっているものと同じものがそこにあった。 「そう。わたしは両性具有。だからこそ彼女達ダークエルフと通じ会えたの。それに、ほら・・・。」セシルの秘部は布地から染み出すほど濡れていた。 「ふふ、すごいでしょ。あなたを見ているとこんなになっちゃったの。あなたもほら・・・。」セシルはルシエンの秘部をすっと撫でる。 「ひゃうぅっ!」ただそれだけでもルシエンは声を出してしまう。いつのまにか頬は赤く染まり、動機が高鳴ってくる。 「ねえ、あなたの闇を見せて。そしてわたしの闇も見て。」その言葉に、ルシエンは自然とうなずいていた。
136 :
109 :02/08/03 07:06 ID:Ew0/ycJU
わたしは22氏じゃないですよ。名前にひかれてやってきた流しの者です。そういえば本スレはどこにあるんだろう?できれば教えていただきたいところ。 でもこうなったらもう言えない。 こ れ が 初 め て 書 い た え ろ 小 説 な ん て
137 :
129 :02/08/03 07:09 ID:iDGcb1wQ
もうね、名無しに戻るのも忘れてますよ! ふたなりセシルたんハァハァハァハァ。 これからどんな展開になるのだろう・・・・・ 凄く期待してしまいます!
138 :
129 :02/08/03 07:11 ID:iDGcb1wQ
は、初ですか!? 恐ろしい素質・・・・・ 本スレは家ゲー攻略板にあります。 URLは・・・・・ほら、迷惑かけないと言ったばかりなんでw 「カルドセプトを騙ろう」ってスレです。真面目な空気。
139 :
109 :02/08/03 07:53 ID:Ew0/ycJU
本スレいってきますた。 セカンドキャラでセシルを作るとか書いてありました。 顔 か ら 火 が 出 る ほ ど 恥 ず か し か っ た でもOK。
OKならOKです。 どんどん鬼畜な方面へ走りこんでくだちい。 そして、いやらしい擬音の溢れる濃厚なセクースをキボンヌ。 何故なら、今までで一番キタ台詞が、 「ミア姉様、こちらは直に触っていないのにもうどろどろです。賢者様はとっても淫乱ですね。」 だったからです。 どろどろとか、ぐちゃぐちゃとかの擬音萌えなんです。お恥ずかしい。 ・・・・・誰も起きてこない・・・・・スレが活性化するのが24時前後だからなぁ。 今のうちにハァハァを独り占めしておこう。
あへあへ(;´Д`) 萌え
142 :
名無しさん@ピンキー :02/08/03 18:00 ID:9J8hOtPv
ハァハァ、とにかく屈辱的にお願いしますハァハァ。
>>129-132 うわー。阿呆だねみんなー。オレモナー。
自分のが入ってるとちょっと嬉しい。
でも今考えると、シミュラクラムって分身だったね。
ホーリーグレイルを股間に突っ込んでしまう方が無茶な拷問ができるか。
>突っ込み
ダークエルフって、一応は堕落したエルフなんじゃないのかな?
それとも、本来の意味であるところの、地下の妖精(ノームとかドワーフとか)なの
かな。
でも、既に別種族でいるしな……
単に、黒いエルフって事なのかな。
>感想
今回もかなり勃ちますた。
今日もとても抜きますた。
初エロらしいけど、ここで存分に腕を磨いていってくれ!
あと、隠しネタワロタ。1行目だよね?
>>129 落ち着け。
でも乙ー。
143 :
109 :02/08/04 00:36 ID:CRrmyoB+
まだまだ続くぜ それを見たセシルはにっこりと笑い、ルシエンの首筋にゆっくりとキスをしていく。 小鳥が啄むような軽いキス。だがルシエンは只それだけのことでも感じてしまっていた。 「んん、ああ・・・・・」キスをされる度に身を震わせるルシエン。いつのまにか拒絶は無くなり、だんだんと快楽に身を任せるようになってきている。 セシルはそのまま体勢を入れ換え、背中からルシエンを抱き締めた。そのまま愛撫を始めようとした時、セシルの耳にミアの困惑したような声が聞こえた。 「セシル様・・・」その声にセシルがミア達の方を見ると、彼女たちは体をもじもじとさせている。どうやら皆我慢の限界らしい。 「ああ、ごめんなさい。そろそろあなたたちも一回出しておいた方がいいかもね。」そういうとセシルは手招きをした。 彼女たちはうれしそうに裸になりセシル達の元にやってくる。すでに彼女たちのペニスは大きくそそり立ち、花弁はほころんでいた。 ルシエンは見慣れたところに見慣れないものがついている。その光景にどこか夢のような感覚を味わっていた。 「さあ、ルシエン。いっぱい気持ち良くしてもらったお礼をしなさい。」愛撫する手を休めずにセシルはそう命じた。 「え・・・?いったい、何を・・・」困惑するルシエンにからかうようにミアが答える。「賢者様、わたし達のペニスをあなたのお口で気持ち良くしてください。」 「そ、そんな・・・」思わず息を飲むルシエンの耳に、セシルがささやく。 「やりなさい」 その言葉にまるで操られるかのようにこくりとうなずくと、ルシエンは目の前のミアのペニスにおずおずと舌を伸ばす。近づくにつれ、熟した果実のような香りが漂ってくる。 その匂いはルシエンの心をさらに波打たせた。
144 :
109 :02/08/04 01:02 ID:CRrmyoB+
「はむっ・・・」おそるおそるミアのペニスを加えたが、どうしてよいかわからずにそこで止まってしまう。そこにまた、セシルがささやく。 「そう、それから舌を使ってなめていくの。ゆっくりと、優しく・・・ね。」言われた通りにルシエンは舌でペニスをなぞる。 「そう、その調子。そこで先を小刻みになめて・・・」セシルの声に従いじっくりとなめていると、ペニスの先端から液体が滲みだし、びくっとミアの体が震える。 「うぁ、賢者様すごいい・・・う、嘘、気持ちいい・・・」その艶声に煽られ、セシルの声に操られ、ルシエンは激しくミアを攻めていった。 あたりにじゅくじゅくと音が響き、その音がルシエンの思考を麻痺させていく。 「うわぁぁぁぁっ、こ、このわたしがぁっ、そんな、だめ、だめぇっ!」文字通り絞り取られるような声を出してミアはルシエンの口の奥深くにペニスを突き込んだ。 「んんんんっ!?」いきなり口を塞がれたルシエンが顔を離そうとするが、ミアの手ががっちりと押さえ込み離させない。 「うぁぁぁぁああっ!もう、もういっちゃうぅぅぅぅっ!」その絶叫とともにミアのペニスが膨れあがり、熱い液体がルシエンの口にぶち撒かれた。 「んぐぅっ、ふぅぅぅうむ!」突然出された熱く生臭い液体は容赦なくルシエンの口内を満たしていく。 「ぐ、ごほっ、けほっ・・・」咳き込むルシエンの背をさすりながら、セシルは愉しそうな声で放心状態のミアに声をかける。 「どうしたのミア、あなたらしくもない。そんなに我慢していたの?」その言葉にミアは首を振った。 「すごかった・・・んです。これで初めてなんて信じられない。」その言葉に後ろで固唾を飲んで眺めていた他のダークエルフ達からどよめきが起きる。 セシルは嬉しそうにつぶやいた。 「ふふっ、期待通り。あなたをもっともっと見せて頂戴。」
イヤッホゥーイ! ますます加熱するエロっぷりですな。 もうダークエルフを清い心で召喚できませぬ。 どんどん文章がエロくなっていくので、大満足です。 ひょっとして物凄い大作のヨカーン。 あんまり興奮したので、牛丼食いにイってきます。
146 :
109 :02/08/04 01:16 ID:CRrmyoB+
明日は多分お休みですのであしからず。 思う存分ハァハァしといてください>>ALL
お休みー!? 残念です。ハァハァしておきます。淫乱ハァハァ、擬音ハァハァ。 しかし、おあずけとは・・・ 味気ない日曜になりそうだ・・・ 仕方無いので妄想。 パラサイトを股間に貼りつけられたままで、普通に預言の仕事をさせられる羞恥プレ イを 強要され、みじめさに打ち震えつつもたっぷり濡らしてしまうルシエン萌え。
>>147 擬音いいね。
上品な文章と下品な擬音の組み合わせが最強。
んで、獣のようにあえいでくれたら、何杯でもおかわりできるよな。
今日は続き無しか……辛い、そして寂しい。
それにしても、毎回巧みに妄想ネタを盛り込むのが渋いね。
次はどれが来るか楽しみ。
test
150 :
109 :02/08/05 18:08 ID:TbuNjJL1
一気に書き込むぜっ! セシルは一息にすべての衣服を脱いだ。桜色に上気した肌にやや小ぶりな乳房。それに似合う均整の取れた体。 その股間からは彼女自身を象徴するようなペニスが突き出している。 すでに太股は油のような愛液に濡れ、ペニスの先端からはじゅくじゅくと先走り液が出ていた。 荒い息をついているルシエンにそのまま近づき、その秘部に指を這わせる。そこは溢れ出した愛液でぐしょ濡れになっていた。 そこをぐちゅぐちゅという音を響かせながらセシルの指が舞う。 セシルの指が踊るたびにルシエンは快楽に酔わされた。すでに声を押し殺そうという気配は微塵もなく、セシルの指に操られるかのようにルシエンは声をあげる。 「ひゃううん、あひぃっ、ひぁぁぁ・・・」完全に快楽の虜となったルシエンを見て、セシルは宣言した。 「それでは、あなたの初めてを貰うわね。」 その言葉と共にルシエンの秘部にセシルのペニスが当てられる。その瞬間、ルシエンは我に返って叫んだ。 「だ、駄目ですっ!」その必死な声にセシルの動きが思わず止まる。 少々の苛立ちがこめられた声でセシルは聞いた。「どうして・・・?さらなる快楽を味あわせてあげれるのに。」 その声に脅えながらもルシエンは首を振る。「予言の力を行使するためには清い体でいることが条件なのです。ですから、それだけは止めてください・・・。」 それを聞くとセシルはその整った眉をひそめた。「それじゃ駄目ね。あなたにはわたしの名をかたる”黒いセプター”の場所を予知してもらわないといけないのだから。」 その言葉は内心ルシエンをほっとさせた。だがその安堵は一瞬にして打ち砕かれた。セシルはルシエンの体を引き寄せると、そのまま彼女のアヌスに指を這わせはじめたのだ。
151 :
109 :02/08/05 18:49 ID:TbuNjJL1
「きゃぁぁぁぁっ!そ、そこはっ!?」予想もしなかったところを触られ、ルシエンはその手を逃れようとする。だがセシルは彼女を離さず、昼食を決めるような声で告げた。 「前が駄目なら、ここでしてあげる。」ルシエンは耳を疑った。そのような行為はただでさえこの方面に疎いルシエンにとって、想像を越えていたのだ。 「そんなっ、このような不浄な場所でなんて!」ルシエンはそう叫んだがセシルは涼しい顔で彼女のアヌスをいじり回している。 「大丈夫、ここでも十分な快楽は得られるわ。」 「そういうことを言っているんじゃありません!」アヌスからの絶え間ない刺激に脂汗を流しつつ、ルシエンはセシルの手から逃れようとした。 だが体に力が入らず、思うように体が動かない。その様子を見てセシルはつぶやいた。 「でもさすがに辛いでしょうし、仕込みを済ませておきましょう。」 セシルは口元に微笑を浮かべルシエンのアヌスから手を離し一枚のカードを開いた。 「ひっ、それは・・・ブックワーム?」セシルの手にはうねうねと動きながら触手を蠢かしているナメクジのような生物が握られていた。 「ふふっ、ちょっと違うわ。ブックワームはスペルを食い荒らすものだけれど、これは生物の糞を食らうの。」それを聞いたルシエンの顔がみるみる青ざめていく。 「ま、まさかそれをわたしに・・・」「そのま・さ・か。察しがいい子は好きよ。」 その言葉を聞いたルシエンは死にもの狂いで逃げ出そうとした。 だが一瞬早くダークエルフ達に取り押さえられる。そのまま四つん這いにさせられ、尻を持ち上げられた。 セシルの目の前に恐怖に震える秘部とアヌスが丸見えになる。
152 :
109 :02/08/05 21:17 ID:ux8Qp2yf
「いやぁぁぁっ!そんなのっていやぁっ!」必死に暴れるルシエンだがダークエルフ達の手は万力のように締め付け彼女を離さない。 「力を抜きなさい。でないと、裂けちゃうわよ。」無情にセシルは言い放つとセシルは粘液にまみれたワームをルシエンの尻に押し付けた。 「ひっ・・・!」ぬらぬらとした感触にルシエンはアヌスを締めるが、それをこじ開け自らの体をルシエンの体内に潜り込ませていった。 「いやぁぁぁっ!取って、お願い取ってぇっ!」体内に異物が入り込み食われる感触にルシエンは泣き叫ぶ。 「大丈夫、もう少し我慢しなさい。そうすれば・・・ふふっ。」そうセシルが微笑んだ時、ルシエンの体がびくっと動いた。 「あ・・・?うぁわぁぁぁぁっ!熱いっ、お尻が熱いのぉっ!」突然悶えだしたルシエンを見てセシルは笑みを大きくした。 「ようやく効いてきたみたいね。体内に潜り込む時宿主に苦痛を与えないようにそのワームは媚薬を分泌しているのよ。どう、すごく気持ちいいでしょう?」 「ひぃぃぃっ、熱いいいっ!お願い何とかしてぇっ!」アヌスからの刺激にルシエンは叫んだ。その声は先ほどまでの恐怖からではなく、快楽のそれであった。 「もういいみたいね。じゃあ改めて、あなたの初めてを貰うわ。」その言葉とともにセシルはペニスをルシエンのアヌスに挿入した。 にゅぷぷぷぷぷっ! 「あひゃぁぁぁん!熱いぃっ、ひぃぃぃっ!」アヌスに入れられた瞬間、ルシエンは軽い絶頂を迎えた。秘芯はこれ以上無いほど飛び出し、蜜が止めどもなく流れる。 「あら、これくらいで参っていたら後が続かないわよ。」そう言うとセシルは激しく腰を動かしはじめた。 にゅぽっ、じゅくっ、ぐちゅぷっ! 辺りにいやらしい音が響きわたり、そのたびにルシエンの快楽は深まっていく。 「くぅっ、あなたの中、すごくいい・・・っ。きゅんきゅん締めつけてくるぅっ!」そう誉めるセシルの声ももうルシエンには届いていない。 「ふぁぁああっ、いいっ、気持ちいいっ、お尻気持ちいいのぉっ!」ルシエンはひたすらアナルからの快楽をむさぼっていた。
153 :
109 :02/08/05 22:12 ID:ux8Qp2yf
「も、もう我慢できませんっ!」突然おとなしそうな顔をしたダークエルフがルシエンを押さえていた手を離し、ペニスをルシエンの口に突き込んだ。 「ああっ、エルアずるい!わたしもまだ一回も出していないんだからっ!」 エルアと呼ばれたダークエルフによく似た、しかし勝ち気そうな感じのダークエルフもまた争うようにルシエンの口にペニスをねじ込む。 「むぅっ、むぐぅぅぅっ!」いきなり口をふさがれ苦しそうな声をあげるルシエン。しかしすぐに舌を蠢かせなめ始める。 「うわぁぁぁっ!ほんとにすごいいっ、すごくいいよう!」 さんざん焦らされていたせいもあってか二人はたまらずすぐに出してしまう。ルシエンの顔に二人分の精液が叩きつけられ、たちまち白く染まっていく。 だが二人のペニスはいまだ堅さを失っていない。それを見たセシルは快楽にとろけた顔をしつつダークエルフ達に命令を下していく。 「んんっ、セリアとエルアはそのままお口で慰めてもらいなさいっ、サイアは、はんっ、ルシエンの手で、ミアはわたしのあそこに入れてぇっ!」 ダークエルフ達は歓喜に満ちた声で「はいっ!」と返事をすると、一斉にルシエンとセシルを犯しはじめた。
154 :
109 :02/08/05 22:30 ID:ux8Qp2yf
「んむむっ、くふぅっ、あふぅっ!」セリアとエルアは互いに唇を貪りながらルシエンの口を犯し、サイアはルシエンにペニスをしごかれるその感触に酔っている。 「ではセシル様、失礼します。」という声と共にミアはセシルの中にペニスを突き入れた。その瞬間セシルのペニスが一回り大きくなり、ルシエンの快楽を増していく。 「ふぁぁぁぁあっ!もう駄目です、いっちゃいますっ!」 口を犯していた二人が限界を迎えはじめ、「わ、わたしも、もう我慢できませんっ・・・」とサイアも普段のクールな印象を振り捨ててあえいでいる。 「じゃあ、みんないっしょに、いっしょにぃっ!」絶叫とともに合図をしたセシルはペニスをルシエンの奥深くまで勢いよく叩き込んだ。 それとともにミアはセシルから抜き出し、ルシエンに向けて自らのペニスをしごきあげる。 「ひゃうあぁぁぁぁああああっ!!!!!」声ならぬ声と共に視界が真っ白に染まり、灼熱の液体がルシエンの中に、外にぶちまけられた。 それはルシエンのあらゆるところに染み込んでいく。 あまりの快楽にルシエンが意識を手放す寸前、心の中に溶け込むようなセシルの声が響いた。 「ルシエン、これであなたは私の物よ・・・。」 その言葉に、ルシエンは逃れられぬものを感じ、それを待ち望んでいる自分に気づいた。
155 :
109 :02/08/05 22:38 ID:ux8Qp2yf
よ、ようやく終わった・・・。 というわけで一応完結です。このあとにエピローグを書くつもりですがひとまず今日はおしまい。 しかし個人的趣味爆発な内容だな。この妄想に引く人は何人現れるのやら。というかこのスレから人が離れまくる気がする・・・。 ではこの電波の波長があった人、くれぐれも腎虚に注意してください。(苦笑
き、 き、 キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!! ああもう、この気持ちを表す言葉が! 無い! 波長ビッタリです! ああ! エピローグも待ち遠しい・・・・・ような、 終わってしまう事が寂しいような・・・・・ 難しいものですな・・・・・
157 :
名無しさん@ピンキー :02/08/06 01:27 ID:taZIFDK4
終わっちゃうの!?
もっと見たかったなぁ……でも、お疲れ様です(また来てね)!!
腎虚にした責任として(笑)
で、質問なんだけど、タイトルとか無いの?
せっかくここまで書いたんだから「無題」ではもったいない気も。
簡単なものでいいからお願いします。
……考えてみれば、ここまで好きなキャラでもなかったのになぁ。
>>109 と
>>1 にハメられた。畜生。有難う。
>109 おつかれさまでしたー。 すばらしい出来です。はげしく感謝。 ただできれば本番もあるといいなぁとか思ったり…。 処女膜破れてもリバイバルで復帰すればOK(笑 そうなると萎えたペニスもリバイバルで無理矢理たたせて、 もう一回搾り取るってのもいいな(笑
>>158 こうして考えるとアレだな、
リバイバルもリンカネより使えるな(w
本番は漏れもキボンヌ。
まぁ何が心残りって、もっとクリーチャーを使った責めが見たかった事。
一歩間違うとギャグになっちゃいそうで難しいけどな(w
何はともあれ、お疲れさん。
辺境のスレで、いいもの拝ませてもらったYO。
妄想:G・アメーバによる粘液ファックに50G。
160 :
159 :02/08/06 07:32 ID:aQ/2AMZL
ふーう、さっぱりしたー(謎 やっぱアレだな、ブックワームのくだりが最萌だな!(さわやかな表情
エピローグ、早く見たい・・・
162 :
109 :02/08/08 02:38 ID:2b1+fSgK
皆に質問。 この駄文の続きとして今度はセレナ編をやろうと思うがどうよ? だがこれを書くと完璧にスレ違いになる両刃の剣。 もしキボンヌならネタを添えておながいします。 皆の熱い心が書く原動力を与えてくれるので・・・。
おお! 嬉しい申し出じゃあないですか。
では、いろいろと。
まず、「続きとして」とありますが、ストーリーはリンクしているんでしょうか。
気になります。
スレ違い、ネタ出しに関しては・・・
>>11 の意見がヒントになるかもしれません。
うまい事、関連付けてしまえば・・・
やっぱり、完全スレ違いではアレですし、何かしら言い訳程度には、ルシエンと
絡まないと・・・と思ってみたり。
セレナと主人公とルシエンが預言者の神殿2でフリー対戦していて、段々と
エロ方向に展開し始めて・・・とかが、オフィシャルを見据えてていいかも(笑)
164 :
109 :02/08/08 18:20 ID:VuF5sdR8
正直、待たせて済まん エピローグ 「では、わたしの言葉があなた達の道標になりますように。」 ルシエンはそう言って聖堂を訪れた人々を送り出した。彼らは山のふもとの村人で、ルシエンを見舞うためにやってきたのだ。 「いやあ、だいぶ良くなられたようでよかったよかった。」「ああ、以前は雰囲気からして違っていたからの。だがまだまだお苦しそうみたいだったが。」 「セシルというセプター様がルシエン様の呪いを解くために頑張られているそうだ。その人に賭けるしかあるまいて。」 そんな会話をかわしつつ、彼らは山を降りていった。その様子を窓から見つめていたルシエンはほっと安堵のため息をつく。 「どうやらばれなかったようね。」その声にびくっと体を震わせたルシエンは背後を振り返る。 「サ、サイア様・・・」ルシエンは熱い息とともにダークエルフのもとに近寄っていく。その目は熱く潤んでいた。 「お、お願いします。これを、これを取ってください・・・。」哀願するルシエンを見下ろしながらサイアは命じた。 「その前に、あなたのいやらしい姿を見せなさい。」それを聞いたルシエンは修道服のスカートをおずおずとまくり上げていく。 羞恥に赤く染まった彼女の股間にはパラサイトががっちりと食らいついていた。女性器を覆った本体部はごそごそと蠢き、魔力を吸い取る触手はアヌスに深々と突き刺さっている。 「こんなものをつけておいて、よく村人の前に出れたものね。恥ずかしくはなかったの?」あざけるような言葉にルシエンはますます顔を赤くした。 「は、恥ずかしかったです。いつ気づかれるかと思うと・・・」 顔をうつ向けながらルシエンは言った。その顔をくいっと上げさせ、サイアはその顔をまじまじと見る。 恥ずかしさに身をよじるルシエンの顔を満足げに眺めていたサイアは腰布を外し、ルシエンに命じる。 「いい子ね。ではこのわたしの高ぶったものを鎮めて頂戴。」すでにそのペニスは堅くなっていた。 ルシエンはひざまずきサイアのペニスをゆっくりと口に運び、そのまま全体をゆっくりとなめていく。 「んんっ、相変わらずうまいわね。さすがはセシル様が目をつけただけのことはあるわ・・・。」ペニスからの快感に酔いながらサイアはルシエンの頭を撫でる。
165 :
109 :02/08/08 19:18 ID:VuF5sdR8
ルシエンはペニスを一通りなめ終わると、矛先を変えサイアの女性器に舌を伸ばす。そのままなめながら空いた手でペニスをゆっくりとしごきだした。 「くはぁぁぁっ、いいっ・・・!さすがは淫乱聖女様だわっ。」その言葉にルシエンの動きが止まった。 「そ、そんな事、言わないでください・・・」ルシエンはか細い声で抗議したが、彼女を見下ろすサイアの目に浮かんだ冷たい光に言葉が止まった。 「そう・・・、体はこんなにも正直なのにね。」サイアはそうつぶやくと低く口笛を吹き始める。その音にルシエンの顔色が変わった瞬間、パラサイトが活動を開始した。 「はぁぁぁっぁあああっ!魔力が、魔力が吸われるっ!」体から魔力が奪われ、アヌスをえぐられる快感にルシエンは耐え切れずに床を転がる。 その様子を冷たく笑いながら見ていたサイアはルシエンに命じる。「さあ、言ってごらんなさい。わたしはお尻の穴でしか感じない淫乱な牝奴隷だってね。」 「ふぁああああっ、わ、わたしはぁっ、お尻っ・・・んんっ、の穴でしか感・・・じない、いん・・・らんなメス奴隷ですぅっ!」 半ば叫ぶようにルシエンが台詞を言い終えると、サイアは口笛を止めた。それに伴いパラサイトが動きを止める。 「ふふっ、セシル様のかわりにわたしがあなたを調教するように言われているのだから、次にセシル様がやってくるまでに立派な奴隷にしてあげるわ。」 そう言うとサイアはぐったりと床に横たわっているルシエンに命じた。「さあ、お尻を上げなさい。どうなったか見てあげるわ。」 ルシエンはうつぶせのままのろのろと腰を上げ、サイアの前に尻を突き出した。その股間にあるパラサイトは魔力をたっぷりと吸い取り、通常の倍に膨れあがっていた。 「こんなに膨らませて・・・、よっぽど感じたのね。じゃあ望みどおり抜いてあげるわ!」その声とともにサイアはパラサイトを一気に引き抜いた。 「ひぎゃあああああおうっ!」その衝撃にルシエンはがくがくと痙攣した。女性器から愛液をびゅっと吹き出し、そのまま力無く倒れこんでしまう。 サイアはパラサイトの触手を口に含むと吸収された魔力を吸っていく。「あむっ、あなたの魔力、とっても美味しいわ。びんびんきちゃう。」 「ふあ、あ、ありがとうございます・・・。」今だひくっ、ひくっと痙攣しながらルシエンは答えた。
166 :
109 :02/08/08 19:39 ID:VuF5sdR8
あらかたパラサイトの吸収した魔力を飲み終えるとサイアはパラサイトをカードに戻した。「ではルシエン、あなたのお尻の中を見せて頂戴。」 その声に再度ルシエンは腰を上げ、両手で尻の肉を開き中身をサイアに晒した。 ルシエンのアヌスの中は完全に変貌していた。女性器の中のように襞が形成され、ぬらぬらとした液体が分泌されるようになっている。 「あらあら、ずいぶんびっしりと根が生えたみたいね。よほどワームはあなたのお尻が気に入ったみたい。」 あの時セシルに入れられたワームは完全にルシエンと一体化し、その感覚器をルシエンの腸内に張り巡らせていた。 その結果、今やルシエンのアヌスは女性器を上回る快楽のための器官へと変化していた。 「さあ、そろそろ魔力を返してあげるわ。あなたももうたまらないんでしょう?」サイアはルシエンのアヌスにこすりつけるようにペニスを擦りつける。 そのペニスは魔力のためにさらに堅く、太くなっていた。 「はぁぁぁっ!お願いしますっ、早く、はやくいれてぇぇぇっ!」パラサイトを抜かれたことでざわざわと蠢く中の襞に耐えかねて、ルシエンはむせび泣く。 その声を堪能しながらサイアはルシエンにゆっくりと入れていった。ペニスが体内に入ってくる感触に背筋を震わせつつ、ルシエンは幸せを噛みしめていた。 (わ、わたしはもう、一人じゃないのっ・・・)
167 :
109 :02/08/08 19:50 ID:VuF5sdR8
というわけで、これでルシエンのお話は終了です。 前に題を決めて欲しいとのお言葉があったので考えたのですが、「満たされしもの」という題をつけました。 一応本番は今回は無し、ということでお願いします。 この前も書いたのですが次はセレナにターゲットを定めるつもりで、シチュエーションとしてはザゴル・ライバーン組を撃退した直後を考えています。 で、皆はセレナにどんな事をしたい? というわけでセレナにしたいこと随時募集中。
撃退した直後・・・ってことは、彼等ではなく、おそらく主人公によるレイープに なるわけでしょうか。 だとすると、うーん・・・レズキボンヌは基本として(笑) むしろ、性悪で淫らな本性をあらわしたセレナに、主人公(女)が犯されてしまう、 というのが斬新でいいかも、です。 ほら、セレナといえば「ねこねこ」ブックだし、「ネコ」を欲しがっていて・・・とか。 >エピローグ まさか、最期までエロエロだとは。 しびれますた。 お幸せに。
169 :
109 :02/08/08 22:49 ID:pXzWtkF9
ちょっと説明不足だったかな? セレナ物は「満たされしもの」の続編で我らが性悪主人公セシルは続投です。 もちろんルシエン嬢はえろえろモードです。(w
なんとー! なるっへそ。それは妄想を新たにせねば・・・ 構造としては、 セレナはセシルが好き→なんだかルシエンと仲がいい→むかつく →ひとこと言ってやろうと思う→独りエロ現場(パラサイト装着?)発見 →ここぞとばかりにルシエンをサディスティックにいたぶる→物陰でセシルほくそ笑む →祭だワショーイ とかだと、腎虚になったアタシでも再起動します。 それにしても、性悪セシルたんハァハァ。 「邪心」が抜けているとは思えない・・・
てか、エピローグで悶死しそうです。 いいなぁ、こういうダーク系無限ループ。 >セレナ妄想 ちょうどステージが神殿2だし、中央エリアを牢獄に見立てての 監禁なんかどうだろうね。 トーチャーかけっぱにして、魔力枯渇するまでじりじりといたぶり 続けるとか。 あの強い鼻っ柱をへし折って、屈辱的に哀願させてやりたいね! で、その拷問には嬉々としてルシエン嬢も参加するのさ。 スレの主旨としては(w
どんどん上手くなってるな……
擬音や喘ぎ声などの要望にすぐ反応して、自分のものにする吸収力は凄いと思う。
書くのが早いのも、ここが盛り上がる原因だろう。
では、かなり実力が付いてきたところで、文法上のアドバイスを2点。
1:沈黙を表す3点リーダー(…)は、2文字に渡って使うべきであること。
これは、正規の表記ルール。
2:同じく、「!」や「?」の後に文章が続く場合は、1文字開けるのもルール。
これは、SS書きの中でもできているヤシはあまり多くないので、取り入れれば
後々の武器となるぞ。
>>109 なら、すぐにモノにできるだろう。
別に説教とかではなく(下手なヤシには言わない)、期待から出たアドバイスなので
気に障ったら失礼。
……それだけでは何なので、妄想でも。(笑)
セレナは負けん気が強いので、簡単に屈服しない方が燃える。
しかし、そこでハウントを使用して体を支配。公開オナニーを強要する。
必死に快楽の波に耐えていた姫もやがては堕ちていき、効果時間(2ターン?)
が過ぎた後でも、淫らな手の動きは止まらない……とか。
官能文章については、もはや自分より
>>109 氏の方が手馴れてきていると
思うので、今からハァハァと期待してしまう。
セシル×ルシエン×セレナの絡みを想像しただけで、ちょっとやきもき。
キャラの書き方がかなりエロいのには脱帽。
俺の中で109氏はソルティス神になりました エピローグ最高ですた
>>172 ウザ厨かと思ったら、まともなアドバイスだったよ
>>109 さんも参考にしー
しかし、このエロ連鎖が続くとなると……ハァハァ
もう辛抱たまりません
セレナ、処女?
そこは気になるところダターリ
どっちでも萌えるんだけど
>謎妄想
セレナに、擬似的に生やしてみたい
いやいっそ、本当に生えててもいい
175 :
109 :02/08/10 22:49 ID:qOFm084Y
一応書きました。 だがえろがぜんぜん出てこない……。 気長にお付き合いください。(今度こそ見放されるか)
176 :
109 :02/08/10 23:26 ID:qOFm084Y
「みにくい……。」呆れ果てたようにゴリガンがつぶやいた。 「まったく、井の中の蛙とはよくいったものね。せめて空を見上げる余裕があればまた違っていたのでしょうけど。」 悠然とセシルは仲間割れを起こした挙げ句、逃げていくライバーンとザゴルを見送った。 事の始まりはセシルが盗賊に奪われてしまった商人の荷車を取り返したことから始まる。 セシルはその盗賊団を束ねていたセプターであるザゴルをけちょんけちょんにしただけでは飽き足らず、リヴァイアサンでアシカの玉遊びよろしく鼻先で回し、 挙げ句の果てにカードを強奪していったのだ。 当然といえば当然だがザゴルはその恨みを忘れず、流しのセプターであるライバーンを雇いセシルをぼこぼこにして連れてくるように命じた。 だがライバーンはセシルに破れ、形成不利と判断したライバーンは雇い主であるザゴルを焚きつけた。 セシルがルシエンの呪いを解くために旅をしている隙に未だ力の戻っていないルシエンを人質に取り、セシルを二人がかりで倒そうというもので、その作戦は途中までは完全に成功した。 だがしかし。 「あははっ、セシルとわたしが力を合わせればあんな奴らなんか目じゃ無いね!」そうセシルの傍らで笑っている一人の少女が彼らの計算を狂わせた。 彼女の名はセレナ。交通の要所であるマルセスブルグのお姫様である。 以前セシルと対戦した彼女は自分を負かしたセシルの事が忘れられず、こっそりと城から抜け出してセシルと一緒に旅をしようとしたのだ。 そしてセシルが危機に陥ったまさにその時合流し、力を合わせてザゴルとライバーンを撃退したのだ。
177 :
109 :02/08/11 00:00 ID:xYa7vszj
「そう言えば、お礼を言うのを忘れていたわ。ありがとうセレナ。」セシルは微笑と共にセレナに礼を言う。 「えへへっ、お礼なんかいらないよ。いっつもお城に立ち寄ってわたしの相手をしてくれてたじゃない。そのお返しよ。」その微笑にどこか照れたようにセレナは返した。 「ふふっ、とにかくありがとう。」そう言うとセシルは倒れているルシエンのもとに歩いていく。 「あのね、そういうわけでセシル、わたしと一緒に……」はしゃぐセレナの声を背にして、セシルは聖堂の冷たい床に倒れていたルシエンの体をそっと起こした。 それから一枚のカードを取り出すとフェアリーライトの呪文を掛ける。 妖精の羽から放たれる暖かい光がルシエンを包んでいく。 「即効性はないけれど、これでゆっくりと回復できるでしょう。あまり体に負担はかけられないものね。」そうセシルがつぶやくのを聞いたセレナは言い様のない不快感に襲われた。 (何よ、セシルったら。わたしには声をかけるだけで、あの女は体力を回復させることまでするなんて。) むっとしたセレナはセシルのもとに駆け寄っていき、セシルの注意を自分の方に向かせようとする。 「ねぇねぇ、セシル〜、これからのことなんだけど……」それを無視するようにセシルはルシエンを抱きかかえて立ち上がった。 「ごめんなさいセレナ。今はルシエンを回復させることが先決なの。それでは失礼するわ。」そう言うとセシルは聖堂のホールから居住区に歩いていった。 そのそっけない態度にセレナは爆発した。「なによあれ! わたしが助けてあげたのにあんな女の事ばっか気にかけて、信じらんない!」 荒れまくるセレナにゴリガンがとりなすように声をかける。 「申し訳ございませぬ。ですが、我々は一刻も早くこの世界を破滅させようとするセプター、ジェミナイを見つけねばならないのです。」そこでゴリガンは一息つく。 「ですからルシエン殿の予知の力がどうしても必要なわけでして……」
178 :
109 :02/08/11 00:13 ID:xYa7vszj
セレナはきっとゴリガンを睨みつけた。「そういう理屈はどうでもいいの!問題は助けてあげたわたしよりあの女に優しいってどーいうこと?おかしいじゃない!」 世間知らずのお嬢様のわがまま丸だしの台詞に、さすがのゴリガンも内心顔をしかめる。それでも年の功でそれを押し隠すとセレナに忠告する。 「とにかくルシエン殿が回復なされたならセシル殿もセレナ殿にきちんと礼をされるでしょうし、あまり我侭は言うものではありませんぞ。」 しかし、ゴリガンがそう言い終わるよりも早く、セレナはセシルを探しに飛び出していってしまった。その後ろ姿を見送りつつゴリガンはため息をついた。 「やれやれ、セシル様も問題児じゃが、あの娘もなかなかに苦労させてくれそうじゃのう。」
あぁ、続きが見られて幸せ・・・ これまで急ピッチで進めてこられたので、たまにはマターリ展開もいいかも。 セレナの駄目駄目っぷりが、なんとも期待をそそります(w
180 :
109 :02/08/11 23:13 ID:ZPTaqfzw
一方ホールでそんな騒動が起きているとは露知らず、セシルはルシエンを彼女の部屋まで運んでいった。 ルシエンの部屋はさほど飾り気はなく、木で作られた素朴なテーブルに花瓶が乗せられている位であった。 シーツがピンと張られた頑丈一点張りなベットにルシエンを寝かせると、ゆっくりと彼女は目を覚ました。 「あら、目が覚めたみたいね。体は大丈夫?」その声にルシエンがベッドサイドの方を向くと、セシルはそこに置いてあるテーブルに腰掛け、いつもの笑顔で彼女を見つめていた。 「セシル様……?」これは夢ではなく、現実であるとルシエンが理解するまで少し時間がかかった。と、セシルを見つめるルシエンの眼にたちまち涙があふれ出す。 「セシル様、セシル様ぁぁぁぁっ!」ルシエンはセシルに抱きつき泣き崩れる。セシルはそのままルシエンの頭をぎゅっと抱き締めた。 「ごめんなさい、ごめんなさいっ。わたしのせいでセシル様に迷惑をおかけしてしまってっ!」泣きじゃくりながらルシエンはただ謝り続ける。 その顔をくいっと持ち上げ、セシルはルシエンにキスをした。 「んあっ!?ふぅううんんん……」ルシエンは一瞬驚いた顔をしたが、そのまま自分も舌を絡ませていく。 「あむっ、ちゅっ、はむんんん……」いつしか涙は止まり、そのかわりに頬が赤く染まっていく。 ぬちゃっ、と音を立てて唇が離れ、空中に一筋の糸が浮かんで消えた。 「落ち着いたみたいね。あまり取り乱さないようにしなきゃ。あなたは賢者なのでしょう?」セシルがからかうように言うと、ルシエンはかぁっと顔が熱くなるのを感じた。 「す、すみません……」恥ずかしがっているルシエンを愉しそうに眺めてから、セシルは何気なく言った。 「そう言えば、あなたにかかっている呪いを解くための品、手に入れてきたわよ。」そう言うと二枚のカードを取り出した。 「レインボウピースにイレイジャー、この二つを使えばあなたにかかった呪いも解けるでしょう。」カードを手で弄びながらセシルは言った。ルシエンの顔がぱぁっと明るくなる。
181 :
109 :02/08/11 23:46 ID:ZPTaqfzw
「ありがとうございます!これでわたしの力も戻るでしょう。セシル様にはなんとお礼をいっていいのか……」 セシルはそれを聞くと、いきなりルシエンの胸をつかんだ。そのままやんわりと愛撫し始める。 「ああっ!? ひゃううんっ……」突然のことにルシエンは驚いたような声を出したが、すぐ愛撫にその身を任せていく。 「いいのよ、報酬はあなたの体なのだから。」そう言いながらさらに指の動きを大胆に、強くしていく。 「セシル様ぁ……」ルシエンは甘えるような声をだし、胸からの刺激に身をくねらせる。「ふふっ、サイアったらよっぽど張り切ったのね。ねえ、一日何回イカされたの?」 「さ、最低でも三回です、んんっ!」たわわに実った果実のようなルシエンの胸を巧みに刺激しつつ、セシルはさらに質問を重ねる。「それじゃ多い時は?」 「じゅ……っかい、以上ですっ、くふぅぅぅうっ!」ルシエンは喘ぎながら答えた。すでにその目は快楽に熱く潤んでいる。 「ふふ、そうなの。だからこうしているだけでも……」その言葉と共にセシルはルシエンのスカートの中に手を伸ばし、そのまま指を蠢かす。 「はぁっ、くふぅんんん……」その感触にルシエンは切なくなるような吐息をつく。 「……もうこんなに濡れているのね。」その指にはルシエンの愛液がべっとりとついていた。 「汚れたわ。綺麗にして。」そう言ってルシエンの口元に指を持っていくと、ルシエンはためらうこと無くその指をくわえ、舌で指を清めはじめた。 ちゅ、くちゅっ、と音が響き、セシルの指があっという間に唾液で濡れていく。 「んんっ、うまいわ。さすがは淫乱聖女様様ね。」セシルの言葉にルシエンは指から口を離し答えた。 「はい……、わたしは体に触れられるとすぐに濡れてしまうような淫乱な聖女です……」その答えには何のためらいもなかった。 セシルはちらっとドアの方に目をやり言った。「ふふ、いい子ね。でも、今はこれでおしまい。」その言葉にルシエンの動きが止まり、顔がみるみる失望に染まっていく。
182 :
109 :02/08/12 00:00 ID:lh3xaQAj
「あ、あの、わたし、何か粗相を……?」そう不安そうに問いかけるルシエンをセシルは童話に出てくる猫のような笑いで見た。 「あなたはまず体力を回復させなきゃ。している最中に倒れられたら興醒めだしね。」 「あ……」そう言われてルシエンは自分の体がまだ思い通りに動かないことに気づく。 「そんなに物欲しげな顔をしないの。夜になったらたっぷりとしてあげるわ。それまで我慢しなさい。」くすくすと邪気の無い笑いとともにそう言われて、ルシエンの顔がさらに赤くなる。 「ではまた夜に。自分でしちゃ駄目よ。」そう言いながらセシルは出口に向かって歩き出す。ルシエンは中途半端に火照った体を持て余しつつベッドに倒れこんだ。 セシルはドアに向かう時、あわてて走り去っていくような足音を聞き逃さなかった。 「ふふっ、どうやら覗きの好きな子猫が一匹紛れ込みそうね。」セシルは口元に微笑を浮かべていた。 それは一月前、ルシエンを墜とした時とまったく同じ笑みだった。
あったまってきました。 もうだめだ、セレナっち。 生きて帰ることはできまいて・・・ しかし、さすがコミケ前後日。見事に書き込みが少ないね。
184 :
109 :02/08/13 06:09 ID:PhyrZN43
詰まりました……。 うまくえろえろモードにいってくれません。 もうちょっと待ってください……
うお、ちょっと目を離していたらこんな展開に!?
>>109 さん、がんがって〜!!
セレナの胸は大きいのか? それが分からんことには眠れん。 お姫さんは受けか攻めか? それが分からんことには抜けん。 たすけてくれ。
187 :
109 :02/08/13 19:12 ID:hKgW529l
「はっ、はっ……」セレナは混乱していた。 (何、あれ……?)セシルに一言文句を言ってやろうと勢い込んでやってきた時、部屋で見た光景。 セシルとルシエンが抱き合って、キスをしていてそれで……。 (やだ、顔が赤い……)いつのまにか火照っていた顔を押さえ、セレナは床にしゃがみこんだ。ひんやりとした床が熱くなった体を冷やしてくれる。 確かに知識はある。女官達の噂話、図書室からこっそり持ち出したその手の本。それらにどきどきしながら見入ったものだった。 だが、実際のものは想像を越えていた。それに走ってきたことに加えてあの光景が目に焼き付いて離れず、まだ心臓が収まらない。 セレナは深呼吸した。一度、二度。ようやく鼓動が収まってきた。それと共に心の奥底から黒い感情が吹き出してくる。 それは「嫉妬」。だがセレナはそれに名前をつけることができず、ただ無性に腹が立った。 「なによ、なによなによなによ!あたしが苦労してお城を抜け出して、ようやく会えたのにセシルはあの女の方が大事なの!? あたしの苦労も知らないで……」 セレナは内心の思いを口に出しているとは気づかなかった。ただやり場のない怒りをどこにぶつけてよいかわからずに、自分の気持ちを持て余していた。 「とりあえず、セシルを問い詰めなきゃ。」そう声に出すと、だいぶ心が落ち着いてきた。何よりもここでただ考えているよりはずっとましだった。 セレナは勢いをつけて立ち上がると、セシルを探しに飛び出していった。
188 :
109 :02/08/13 19:41 ID:X0Q0wZn5
セシルは見つからなかった。 ただ台所には簡単な料理が用意されていて、そこには「少し散歩にいってきます。セシル」と記された書き置きが置いてあった。 ゴリガンに聞いても逆に自分も探しているといわれる始末。外に夕闇が迫り、やがて夜の帳が聖堂を覆ったが、セシルは姿を現さなかった。 「う〜、セシル、どこにいるのよ……」台所に作って置いてあったサンドイッチをかじりつつ、フェニックスに辺りを照らさせてセレナは暗い渡り廊下を歩いていた。 聖堂の中はくまなく探したがセシルは見つからない。こんな山奥で、明かり一つ無い夜に出歩くのはいかにセプターといえども危険である。 そう考えると、セシルはこの聖堂の中にいると考えるしかない。 (やっぱり、あそこなのかな?)セレナは意識して頭の中から追い出していた場所を思い浮かべる。 ルシエンの寝室。 あんなことを見てしまった以上行くのはかなり気まずかったが、他に手がかりがないとなると行くしかない。セレナはどこか重い気分のまま、ルシエンの部屋に向かった。 ルシエンの部屋をノックすると、すぐに「はい」と返事が帰ってきた。セレナが挨拶をして部屋に入るとルシエンはベッドに上半身を起こしていた。顔色も良くなっている。 「あら、セレナ様、どうされました?」そう聞いてくるルシエンの顔をまともに見れなくて、セレナはつい目を逸らす。 ふとベッドサイドを見ると、そこのテーブルの上に半分ほどオートミールの入ったボウルが置かれていた。 「あれ、これは?」とセレナが何気なく聞くと、ルシエンはにっこりとして「はい、セシル様が作って持ってきて下さったんです。全部は食べられませんでしたけれど。」と言った。 その言葉にセレナの中で忘れかけていた黒い感情が涌き出してくる。その感情に押されるようにセレナはルシエンを見つめた。
き、キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!! この展開はもしや、セレナ×ルシエン…… ば、馬鹿な、死んだ筈の漏れの股間がー!?
190 :
109 :02/08/13 20:08 ID:8/FY+mBe
「あの、ルシエン様ってセシルとどういう関係なんですか?」その言葉にルシエンは戸惑ったように答える。 「どんな関係って……、セシル様はわたしの呪いを解くために頑張っておられて……」 「嘘」 断定的にセレナが言うと、ルシエンはびくっと体を震わせた。それを見逃さずにセレナは言葉をつなげる。 「それだけじゃないでしょ。あたし、見たんですよ。セシルとあなたがキスしているところ。」 みるみるルシエンの顔が青ざめていく。その様子を小気味良く思いながら、さらにセレナはルシエンを追い詰めていく。 「それに、こんなこともしていたじゃない!」その言葉と共にセレナはルシエンに近づき、ルシエンの胸を鷲掴みにした。 「きゃぁぁぁあっ、い、痛いっ!」いきなりのセレナの行いにルシエンは悲鳴をあげる。それはさらにセレナの感情を高ぶらせた。 「ほら! こんな風に揉まれて、随分気持ちよさそうだったじゃない!」 セレナは乱暴にルシエンの胸を揉んでいく。そこには優しさのかけらもなく、ただ自分の感情をぶつけるだけのものだった。 「うわぁぁぁっ!痛い、痛いですっ!お願いだからやめて下さいっ!」胸の痛みに涙を浮かべつつ必死にルシエンは哀願するが、その悲鳴はもはやセレナの感情に油を注ぐだけだった。 「何よこんなに大きいおっぱいなんてして! あたしの方がセシルにあったのは先なんだからね! 後から出てきて独り占めなんてずるいじゃない!」そう叫んでさらにルシエンを責める。 「あら、わたしは誰の物でもないわよ。」と、いきなり背後から声がした。 「え……?」その声にセレナが振り向いた途端、視界ががくんと落ちた。意識を失う寸前にセレナが見たものは、とても愉しそうな顔で自分をみているセシルの顔だった。
リ、リアルタイムだったのか。 激しくスマソ。 しかも、セレナ×ルシエンはフェイントかっ!? 翻弄される漏れ。 そして股間のゴールドトーテム。
192 :
109 :02/08/13 20:15 ID:8/FY+mBe
ごごごごめんなさい189氏、中途半端に終わってしまいました……。 でもこれからよーやっとえろえろ方向に向いてきます。 文章をシェイプするために原稿用紙三枚分削除しちゃったーよ。
砕け散るゴールドトーテム(300G獲得。ソウルハント付けときゃ良かった)。 しかし、加速する堕落の連鎖。 萌え痺れます。 こうしてみると、カルドはエロいゲームなんだなぁ、と。
>そして股間のゴールドトーテム > 砕け散るゴールドトーテム(300G獲得。ソウルハント付けときゃ良かった)。 ワラタw つうか109神さま、いつも最高です。 セレナたんおしおきかにゃ〜?
195 :
109 :02/08/13 22:36 ID:c8/9sCOG
カルドはえろくありません。 すべてセシルがえろいのです。 ほかならぬ作者の俺が言うんだから間違いない! ……ん? あ、こらなにするやめr
そうか、セレナは胸にコンプレックスがあるのか・・・納得。 セレナのヒエラルキーは、エロ仲間内でどのへんに落ち着くんだろう・・・ 今からハァハァもんだよ。 カルド女性キャラは、皆エロを連想させるね。 セシル、マンセー。
197 :
109 :02/08/14 04:13 ID:/XPY5ecM
ふう、ひどいめにあった。 何とか巻けたー。しかしヴァルキリーが追いかけてきたのは本当にまいった。ルシエン様も怒らせたら恐いぜ。 このさわぎで欄がめちゃくちゃだ。 えっと、まず参考書を戻してっと 棚をライトで照らして、これでよし。 194氏、7文字目に答えはありますよ〜。
高度なやりとりだな。
う、う、う ウマー!!! なんですか、神の降臨に際しては、もっと慎重にやって下さいよ! 心臓に悪いじゃないですか、もう! 外見に関して言えば、前髪が揃えられていれば、かなり似るかと。 年齢はもう少し高めかな…… いやいや、そんな事はもう、些細すぎてどうでもいいや。 ちょっと落ちついて(;´Д`)ハァハァ させて下さい。
201 :
109 :02/08/15 18:09 ID:8kVTgVhm
ぐぼはぁ!(自らの鼻血で溺れ死ぬヤシ一名) こ、ここまでえろえろに書いて下さるとわ…… この献身に答える道はただ一つ!もっとえろいものを書き上げることだ!(マテ というわけで未だ悩みつつもうpかけるぞー!
202 :
109 :02/08/15 18:43 ID:kghdLEQB
「ん、ぴちゅ、はむぅ……」 ……何の音? それに何だかとってもいやらしい声…… 海の底から浮かび上がってくるように意識が戻ってくる。 ……あれ? わたし、どうしたんだろ。たしかセシルを探していて、見つけたと思ったらいきなり眠くなって…… いまだ覚めきっていない頭を働かせつつ、セレナは目を開ける。 どうやら地下室らしく四方が壁になっていて、天井には魔法の明かりが灯っている。その下で二人の人影が絡み合っていた。 その中の一人に、セレナは自分を探していた女性を見た。 「セ、セシル!」思わずそう叫ぶと、セシルはセレナの方を向き神をも魅了してしまうような笑みを浮かべる。 「あら、やっと目が覚めたのね。体は大丈夫?」白々しくいうセシルにセレナは「だ。大丈夫なわけないじゃない!」と叫んで起き上がろうとした。 じゃりっ! その途端、体が地面に引き倒される。驚いて自分の体を見ると犬のように首輪が付けられ、その鎖はしっかりと床に固定されている。しかも服もすべて脱がされていた。 「な、何これ……、ちょっと、外してよ!」慌てて胸を手で隠し、がちゃがちゃと音をさせて首輪を外そうとするがびくともしない。 「だって、宴の主役はあなたですもの。逃げだされたりしてはつまらないでしょう?」セシルはそう言うとセレナの方にやってくる。 「ひっ!?」セレナは硬直した。その視線はセシルの体の一点に注がれている。 「あら、知らなかった?わたしは二つ持っているの。男と女、両方の性を。」 「そ、そんな……」セシルの言うことが信じられないという顔をするセレナ。だが現実に彼女の目の前にそのものがいる。 セレナは思わずごくりと唾を飲み込んだ。ぬらぬらと光る男性器の下に綻んで口を開けている秘部。それは見慣れている自分のものとはまったく違っていた。 (す、すごい。あんなに大きくなるんだ……)その器官から目を離せずにただ見つめていると、セシルのからかうような声が聞こえてきた。 「物欲しげに見つめちゃって。そんなに珍しいの?」そう言われてセレナはあわてて目を逸らす。
203 :
109 :02/08/15 19:06 ID:XfRadNBL
「た、大したことないわよ。それより、この鎖を外して服を持ってきなさい!」生まれながらにして人の上に立つものの尊大さを声にこめ、セレナは言った。 しかしセシルは動じない。「それは出来ないわ、お姫様。だって、宴は始まってもいないもの。」その言葉にセレナはますますいきり立つ。 「ふざけないでよ! なんでこんなことするのよ! だいたいこんな事したらあたしのカードが黙っていないわよ! いまなら目をつぶってあげるから早くこれを外しなさい!」 口に出してセレナは気づいた。自分が裸でありカードがどこにあるかわからないということを。 あわてて周囲を見回すセレナに、「あら、捜し物はこれ?」とセシルが何かを取り出す。その手に自分のカード入れが握られているのを見てセレナは愕然とした。 「返してよ!」と叫んでセレナは手を伸ばす。だが、首輪のせいであとちょっとのところで届かない。 「あせらなくても返してあげるわ。この宴が終わったらね。」セシルはそのままカードを部屋の隅に放り投げる。 絶望の表情を見せるセレナを見逃さず、セシルはそのままセレナを押し倒した。 「ちょっ……、なにすんのよ、離してよ!」じたばたともがくセレナだが、セシルはがっちりと押さえ込んで離さない。そのままセレナの耳にささやいた。 「貴方は躾が必要だわ。わたしたちがそれをじっくり教えてあげる。
204 :
109 :02/08/15 19:10 ID:XfRadNBL
ようやくここまで来た……。 次からやっとえろ満載のお話になります。 臨戦体制のかた、あと少し待ってくだされ。 それと、この場を借りて199氏に御礼を。 書く気力がみるみる涌いてきました。(w
205 :
199 :02/08/15 20:57 ID:+EHLti+U
やったーおしおきだー!(゜∀゜)ヒャッホウ もっとえろいものどんどんください! あー、あんましえろくなくてごめんなさい。 あと元々ロリ系絵しか描けない人間なんで似てないのも許してください… 次回(?)はもう少し使える絵を…
206 :
名無しさん@ピンキー :02/08/15 23:08 ID:KDuOhqAW
207 :
200 :02/08/15 23:48 ID:2LjRT1MD
>>199 氏
あわわ、別に責めてませんよう。
むしろ大興奮です。悦楽の無限回廊です。
そして
>>109 氏、
当方臨戦体制です。
早く戦に連れて逝って下されい。
208 :
109 :02/08/16 15:16 ID:CBqMFxVy
そのままセシルはセレナを後ろから抱き締め、小ぶりの胸をぎゅっと掴む。やわやわと揉んだ後、いきなり強くねじりあげた。 「痛いっ! やめて、痛いよっ!」胸からの鋭い痛みに悲鳴をあげるセレナ。だがセシルは手を休めなかった。 「あなたはルシエンに同じことをしたんでしょう? 彼女が止めてと言ってもあなたは止めなかった。そうでしょうルシエン?」 「は、はい……」そう言いながらルシエンはセレナの前に立つ。彼女の顔は紅潮し、股間にはパラサイトが取り付いていた。それは女性器をなぶるようにうねうねと蠢いている。 「では同じことをセレナにもする?」それを聞いたセレナの顔が恐怖に歪んだ。だがルシエンは首を横に振った。 「いえ。セシル様、それよりセレナ様は慣れておられないので、優しくしてあげて下さい……」 セシルはそれを聞くとちょっと苦笑し、言った。「ふふっ、良かったじゃない。ルシエンはあなたのことを許してくれるんだって。さあ、お礼をいいなさい。」 「な、なんでわたしが……」そう口ごたえしかけたセレナだったが、胸を再度つねられて悲鳴をあげる。 「くぅぅぅぅぅっ、いう、言うから止めてぇっ!」途端に胸からの痛みが弱まる。 「ご、ごめんなさい。乱暴なことして……」セレナは涙を流しながらルシエンに頭を下げた。するとセシルの指の動きが変わり、丁寧に胸を愛撫し出した。 セレナは胸からの刺激が徐々に快感に変わっていくことに戸惑いを隠せなかった。 「ふぁぁぁっ、何、なんだかぴりぴりする……」次第に声の質が変わってくる様子をセシルは楽しそうに見つめていた。そのまま耳を甘噛みし、乳首周辺を愛撫していく。 ルシエンはひざまずき、セレナの女性器周辺をなめ出した。股の付け根をゆっくりと舌でなぞっていく。 「ひゃん、うぁぁぁっ、気持ちいい……」セレナは上と下から伝わってくる快感にぼぉっとしている。そこにセシルはいたずらっぽく問いかけた。 「ねえ、オナニーは一週間に何回しているの?」
209 :
109 :02/08/16 15:33 ID:CBqMFxVy
「そ、そんなこと言えない……」その瞬間また胸からの快感が痛みに変わる。悲鳴を上げるセレナにセシルは冷たく言った。 「さあ、何回しているの。言いなさい。」胸の痛みとその声に押されてセレナは途切れ途切れに言った。 「さ、三回ですっ、くふぅぅぅっ!」そう告白した瞬間、痛みが快感にとって変わる。 「ふふっ、だいぶ素直になってきたみたいね。それじゃあなたのオナニーを実際に見せてもらおうかしら。」 そうセシルはセレナに囁きかけるが、セレナはいやいやをするように首を振った。 「も、もう許して……」そう訴えるがセシルはただ笑みを返すばかりだった。 「まだ躾が足りないようね。もうちょっと素直にしてあげる。ルシエン、一旦止めなさい。」
210 :
147 :02/08/16 17:35 ID:8V1lDd4u
ムヒョー!!(藤子不二雄A) セレナがえろ拷問に! すっかり屈服しているルシエンがとてもいいですな。 セレナにはこれから、いちいち抵抗しながらも、すこしづつ堕落していって 貰いたいもんです。ハァハァ。 そして、漏れが妄想したパラサイトネタがイラスト化されて失禁。 もう、ここを良スレと認定しても宜しいでしょうか?
さっき、夢を見てね。
このスレに来てみたら、10レス以上SSがうぷされててね……
凄ェ喜んだのも束の間、
>>109 氏が
「これからは月一回の更新になります」
と悲しい宣告をして、えらく凹んで、
目覚めてもちょっと不安で、即効かちゅ立ち上げてこのスレに来た漏れは、
ここに毒され過ぎでしょうか?
いやいや、ここのエロパロはレベル高いと思いますよ、実際。
妄想
ソウルハントを相手にかけると、逝かせた場合にこっちも逝くのだろうか。
ルシエンこと肉奴隷を、使いたいときに自分の都合でアポーツするセシル嬢とか、
セレナの胸コンプレックスを嘲笑うように、彼女の乳房にグロースボディをかけて遊ぶ
セシル嬢に萌え。
……スレの主旨とどんどん外れてきてますか?
僕はルシエン萌えですから、彼女が絡んでいればどんな展開でもOKですとも。
212 :
109 :02/08/17 18:19 ID:NXCkfWr1
従順にルシエンが顔を上げると、セシルは一枚のカードを取り出しスペルを唱える。 「ハウント」 その瞬間セレナの体に何かが取り付き、彼女の意志とは別に体が動き出した。 「や……、やぁあああっ!」 思わず悲鳴をあげるが体は意のままにならない。必死に閉じようとする努力も空しく、彼女の足はゆっくりと開き出した。 そのまま足はM字型に開かれ、セレナの女性器が完全に外気にさらされる。 「やだ……、見ないで、ううっ……」 すっかりと開いた股間には、女の子がもっとも隠したい場所である秘芯がひっそりと息づいている。そのつぼみは経験が少ないことを示すように鮮やかなピンク色をしていた。 手が秘芯の周辺をなぞり出す。体が自分の思いどおりにならないのに、手の動きは自分がいつもやるオナニーと同じであるということがいっそう無力感を感じさせる。 「ふぅっ、やぁ……、んんっ、んんんんんっ!」 撫でるように動いていた指が次第に大胆に動きはじめ、快感のパルスが徐々に強くなっていく。 周辺をゆっくりと沿うように動いていた指が秘芯に直接触れ、そのまま軽く押し潰した。その瞬間、電撃に触れたようにセレナの体が震えた。 「ふぁぁあっ! だめぇっ、やぁぁぁぁっ!」 心はいまだ恥ずかしくてたまらず、こんな事はしたくないという気持ちでいっぱいなのに、体は快楽を求めている。そのギャップにセレナの心は揺れる。 ふと気づくとセシルとルシエンが熱っぽい目でじっとセレナを見つめていた。それに気づいた瞬間忘れかけていた羞恥心が蘇り、反射的に足を閉じようとする。 だが体は相変わらず意のままにはならなかった。 「あら、ごめんなさい。邪魔したみたいね。」セシルはそう言うと、セレナの痴態に心を奪われていたルシエンの背中をつっと撫でる。 「ひゃうっ!」 ただそれだけでルシエンはびくっと体を震わせる。そのままセシルはルシエンに命じた。 「セレナだけ見せるのは不公平だわ。わたしたちもしましょう、ね?」
213 :
109 :02/08/17 18:56 ID:3RlB9n3c
そう言うと自らのペニスをルシエンの前に突き出す。そのペニスを熱い目で見つめながら、ルシエンは嬉しそうに「はい、ご奉仕させていただきます。」と答えた。 大きく口を開け、舌で丹念に全体をなめていく。所々軽くキスをしてアクセントをつけながら幹から徐々に先端に登っていく。 「ふぁっ、相変わらずうまいわ。ふぁっ、そこ、カリのところをもっとなめて……」ペニスから昇ってくる快感に身をよじらせながら、セシルはルシエンを誉めた。 その体は桜色に染まり、快楽を素直に感じていることを示している。 「んん、ちゅ、ちゅ……、ふぁ、ありがとうございます……」 ルシエンも体をしっとりと汗で濡らしセシルに奉仕する。その目は快楽を与えることができる喜びに溢れていた。 辺りににちゅにちゅと音が響く。セレナはその光景から目を離せなかった。とてもいやらしいはずなのに、なぜかとてもきれいだと感じていた。 「ふぁぁぁっ、あっ……」だんだんと自分を慰める手の動きが早く、大胆になってくる。女性器からは愛液がひっきりなしに流れ出て、くちゅくちゅと音をさせている。 もはや操られているのではなく自分の意志でセレナは快楽を貪っていた。次第に声も高くなってくる。 セレナの声に煽られるようにルシエンの奉仕も激しくなっていった。互いが互いの感覚を高めあい、行為が激しさを増していく。 「いいっ、気持ちいいのっ! も、もういっちゃうっ!!」 セレナが限界に達し、自分の秘芯をぎゅっとつまみ上げる。足がぴんと延ばされ、背が反り返った。 その声を聞いたルシエンは、セシルのペニスを一気に喉の奥まで飲み込んだ。 「ふぁぁぁあっ、もう出る、出ちゃうっ!」 がくがくと腰を震わせ歓喜の声を上げながらセシルはルシエンの喉の奥深くに熱い液体を放った。 「んんっ、むぅんんんんっ!」その液体をルシエンは一滴残らず飲み込んでいく。 すべてを飲み終えるとペニスを隅々までなめ取りながらルシエンは「ふぁ、お、美味しかったです……」とつぶやいた。 その目は快楽に蕩けていた。
214 :
109 :02/08/17 19:08 ID:3RlB9n3c
>>211 氏、このような拙い駄文を楽しみにして頂けるのは本当にありがとうございます。
ただ現状では俺の文はへたくそだなぁと感じながら書いています。それが筆の止まる最大の原因だったりします
なのでこの文を見て下さった人で俺の文に気に入らないところ、気になったところを指摘してください。宜しくお願いします。
なお、イラストも書いて頂けたらそれこそ悶えながら喜ぶのでこっちもお願いしまーす。
215 :
109 :02/08/17 19:37 ID:KWlf8AAu
おや、上がってない……? あげとこっと。
216 :
211 :02/08/17 20:35 ID:Tgtdc3TY
ハァハァ、ハァハァ……
あっ、こりゃ失礼。えぇと、気になったところの指摘ですか? うーん。
完全な文法間違い、というのはほぼ無くなったと思います。
(
>>172 氏が、かなり重要な所を押さえてくれたかと)
ただ、より上のランクを目指すのならば注文がいくつか。
まず、文尾で違和感を与えないこと。
「……た」「……る」などで終わる文章が連続すると、読む者に違和感を
与える場合がままあります。勿論、文脈によっては例外もあるでしょうが、
この点を意識するとだいぶ違うと思います。
次に、漢字にすべき文字について自分のルールを作ること。
「こと」→「事」、「はず」→「筈」、「たち」→「達」などについてです。
これらを意識しないと、統一感の無い文章になってしまいます。
加えて言えば、現代文で小説を書く場合には、上記に類するほとんどの語は
平仮名で書くことが望ましいとされています。
一度にあれこれ言って混乱させるのは避けたいので、まずは上記の二点のみ
アドバイスさせて頂きます。自分も文章を書く立場のものなので、やや形式を
重視した話になってしまいましたが、何かのお役に立てれば幸いです。
しかし、この板においてSSを書くのに必要とされる能力に関しては、すでに充分
お持ちであると思います。
何せ、漏れも続きが気になっ、ハァハァ、セ、セシルたんハァハァ……
どうかそこには、自信を、ハァハァ、持っ、てハァハァ、くだ、ルシエン萌え。
その謙虚さと貪欲さは武器なので、がんがってくだちい。
はっはっは、なんだか描くたびにロリっぽくなってくので
何枚も描き直しまくってしまいますたよ。むしろもう別人ですごめんなさい。
(脳内で補完してください…)
いまだに良く判らないので勝手に描いてしまいます。ええい描いたもん勝ちだ
髪がロングかさえわからんのですが…ロングですよね?ロングです。よし。
前回えろ度ひかえめだったので今回は頑張ってみたり。
ttp://members.jcom.home.ne.jp/1228821501/culdero2.jpg 数字コテばかりなのでコテを名乗ってみるテスト。
80%の即死を目指します
>ぼじゃノロイ氏 描いたもん勝ちです。 てか、どうしてくれよう、このエロクリーチャーめ。 朝から血流が滞りすぎて、ちょっと立ちくらみが。ひー。 とんだ先制パンチ(40点)をくらっちまったい。 コテになったという時点で、すでに配置済み。 となると、うかつに踏み込むと80%即死か・・・ このスレに来るのが恐ろしくなってきたぜ。
219 :
109 :02/08/18 18:21 ID:EwvdObUW
「はっ、はぁ……」 荒い息をつきながらセレナは放心していた。今まで一度も経験しなかった快感に心を奪われ、ただひたすらその余韻に浸っていた。 「あらあら、もう天国に行ってるって顔しちゃって。」 そう言ってセシルはセレナに抱きつくと、あちこちに軽くキスをしていく。 「ふぁ、ひゃううん……」 ただそれだけでもイッたばかりの敏感な肌はそれを快感へと変えていく。セシルのキスにセレナはなすがままだった。 「でもね、こんなことで参ってもらうのは早すぎるわ。」 セレナの肩にキスを繰り返しつつセシルの目が妖しく光る。その手には一枚のカードが握られていた。 そのカードですぅっとセレナの肌をなぞっていく。首から胸へ、胸から下腹部へ。そのカードが秘芯に触れた時、セシルは告げた。 「あなたはここが特に感じるようだから、もっといい物にしてあげる。」そのままカードの力を解放した。 「ミューティレーション」 「ふぁぁぁっ! なに、何なのっ!?」 カードの力が魔力を媒介にセレナの秘芯に注がれていき、その感覚にセレナは悲鳴を上げた。 突如セレナの秘芯がびくっと蠢いたかと思うと、たちまちそれは巨大化していく。 「きゃぁぁぁぁっ!!! わたしのあそこが熱いっ、いやぁぁぁあっ!」 秘芯が膨張し、作り替えられていくおぞましい感覚にセレナは叫んだ。 秘芯は成長しながらその姿を変えていく。先端が膨れ上がりカリ首が形成され、血管が幹を這う。また性器の周辺がぼこりと盛り上がり、その中に何かが作り上げられていった。 すべてが終わった時、セレナの秘芯は並みのものよりはるかに巨大なペニスへと変貌していた。
リアルタイムキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!??
221 :
109 :02/08/18 18:55 ID:RL2Kl2vF
「く、ぁぁぁぁあ……」 セレナは変化に伴う副作用で生じた毒で顔面蒼白になり、それを見て取ったルシエンがすぐにリムーブカースを唱えた。その聖なる言葉でセレナの体から毒素が消える。 毒の苦しみから解放されたセレナが見たのは、奇怪に変貌した自分の秘芯であった。自分のへその辺りまで長く伸びたそれは空気の揺らぎも感じとり、びくびくと震えている。 「いやぁぁぁっ! 戻して、元に戻してぇっ!」 半狂乱になってセレナは泣き叫ぶ。だがセシルはくすりと笑い、そのペニスに口付けをした。 「ひぃぃぃぃぃっ!?」ペニスから昇ってきた感覚にセレナは戸惑う。まるで神経に直接キスをされたような快感だった。 「ふふっ、敏感なのね。ならこうしたら?」 セシルはそう言うと舌でつつっとペニスを撫で上げた。そのままペニスの先端を舌でくすぐる。 ただそれだけでセレナはいままで味わったことのない種類の快感を感じていた。と、セレナは自分の中から何かこみ上げてくるのを感じた。 「くひぃぃぃっ、だめぇっ、何か出る、でちゃうようっ!」 そう絶叫するとペニス全体が膨れ上がり、その瞬間弾けるように精液が噴出する。その色は白を通り越して黄色に染まっていた。 「くぁぁぁっ、熱い、濃いい……」たちまちセシルの顔は精液で染まっていった。自らの顔に飛んだ精液をそのままぺちゃぺちゃとなめとっていく。 「ふぁ、ぁぁぁぁぁ……」 びくびくと体を痙攣させてセレナは快楽の残りを味わっていた。女性の快楽とは違い、即物的だが強烈な快感をそれはセレナにもたらしていた。 あらかた精液をなめ取ったセシルは、いまだ萎えないセレナのペニスを見てにこりと笑う。 「ふふ、まだまだ元気ね。ルシエン、一人だけでしていないであなたも一緒になめましょう。」 そう言われて自分の胸をまさぐって荒い息をついていたルシエンがあわててセレナの側にやってきた。 ルシエンはセレナのペニスをほれぼれと見つめて思わず声を出す。 「ふあ、大きい……、とっても美味しそうです……」セレナの顔が羞恥に歪むのも構わずにルシエンは告げる。 「ではセレナ様、いっぱい感じてくださいね。」
222 :
109 :02/08/18 19:27 ID:RL2Kl2vF
ルシエンはペニスの幹をはむっ、とくわえた。そのまま力を入れすぎないようにして、甘噛みしながら徐々に上に登っていく。 空いた下半分にセシルが取り付き、舌でてろてろとなぶっていく。その二人がかりの攻めにセレナはまた何かがこみ上げてくるのを感じた。 「ひぃぃぃっ、また、またきちゃうよぅ……」ぴくぴくとペニスが震え、セレナの限界が近いことを示していた。それを見逃さずにセシルの目がまた妖しい光を発した。 「バインド」 その呪文が発せられた瞬間、魔法の光がセレナのペニスに巻き付き、ぎゅっと締め上げた。 「ひぎゃぁぁぁっあぁぁぁっ!?」 いままさにいこうとした瞬間、それを止められて行き場を無くした熱い濁流がセレナの下腹部を駆け回った。がくんがくんと下半身が勝手に暴れる。 「だめよ。勝手にイッては。そのままじっくりと楽しみなさい。」 セシルは捕らえた獲物をなぶる獣を思わせる口調でセレナに告げる。 「ルシエン、たっぷりと奉仕してあげなさい。あの時のお返しとしてね。」 ルシエンは快楽にすべてを委ねているような笑みとともにこくりとうなずくと、いっそう激しくセレナのペニスをなめ出した。 舌が亀頭を這い回り、敏感な所をくすぐる。そうかと思うと口の奥深くまでずっぷりとペニスを飲み込み、口全体でペニスを愛撫する。 その激しい攻めにペニスは震え、先走り液がとろとろと流れる。だが決して放たれることはない。 その下ではセシルが女性器をじっくりと愛撫していた。舌を中に押し込み、内部の襞を一つ一つ舌で確かめるように探っていく。 その刺激に女性器はざわざわと蠢き、セシルの舌を絡めとろうとする。 「ふふっ、やっぱり処女なんだ。楽しみだわ。」とセシルはつぶやいたが、その声はセレナには届かない。 いまや二つとなった性器から与えられる快感にセレナは発狂寸前まで追い込まれていた。下腹部の疼きはもはや痛みへと変わり、セレナをひたすら苛んでいる。 「おね……がい、もう、もうださせて……、いかせて……」セレナは声を絞り出すようにして訴えた。すでにその声にかつての気丈さはない。
223 :
109 :02/08/18 20:21 ID:1uqU8qXD
ちゅくっ、と音を立ててセシルが女性器から顔を離し、ルシエンも合わせてペニスから口を離す。 セレナの顔は涙とよだれまみれになり、ペニスから先走り液が、女性器からは愛液がとめどもなく流れて下半身をぐしょぐしょに濡らしていた。 セレナの顔をのぞき込みながらセシルは問うた。 「セレナ、そんなにいかせて欲しいの?」その問いにこくこくとうなずくセレナ。それを見てとったセシルの口元にあの笑みが広がる。 「なら、わたしの物になりなさい。そうしたら、これまでに無い快楽を与えてあげる。」 快楽でぐちゃぐちゃになった頭の中で、セレナの最後の理性がそれを断れと叫ぶ。だがその声はセシルの目を見た時、かき消すように消えていった。 あの、すべてを見透かすような目。その目に見つめられてセレナは今の状況も忘れて胸が高鳴った。 そうだ、その目なんだ。あたしがセシルについていきたいって決心させたのは。 わたしに、あなたのすべてをみせて。わたしも、すべてをみせてあげる。 どこか遠くからその言葉が響いてくるような錯覚を覚えながら、セレナは気がつくとうなずいていた。
224 :
109 :02/08/18 20:32 ID:1uqU8qXD
>>211 氏
丁重なレス、ありがとうございます。文末の表現についてはわたしもかなり悩んでいます。
要は文のバリエーションの少なさがこの事態を招いているわけでここが精進するべきところだと自分では感じていますね。
ぼじゃノロイ氏
もうだめぽ……、俺が腎虚で死にそうです。
ちなみにセシルの外見は前にも書きましたが、初めてを選んだ時に最初に表示されるセプターシンボルの女性型です。
これからも萌え絵をお願いします。俺も精進しますので。
引き続き感想突っ込みその他お待ちしていまーす。
うわぁ、エロエロだー。 文章の事はいまいちよくわからないけど、 凄く興奮しますた。 そしてイラスト、萌え死にそうです。うぎゃー。
>109氏 >文末の表現についてはわたしもかなり悩んでいます。 はっきり言うけど、将来的に小説家になりたいとかいうことでなければ、あんまり体裁とか考えずに エロ妄想を叩きつける事に徹した方が良いですよ。大丈夫、今のままでも充分に読める文章です。 文法だってきちんとしてるし。例えとして適切かどうかは分からないけど、野球の投手であれば「まずは 自分なりのフォームで速い球を投げる感覚を身に着けることが先決、コントロールやら細かい技術は 頑張れば後からでも身に着くし」……っていう段階なわけで。 やっぱり、こういうものは「勢い」が一番大事ですから、何よりも(体を壊さない程度に)間を置かず 続けていくのが一番かと。「書きながら上手くなる」のを目指して頂きたい。 ……て言うか、カルドでここまでのエロネタが読めるなんて思ってもみなかったし。 期待しておりますぞ。
>>226 だな。
エロパロとしてはかなりのクオリティであるかと。
もうハァハァしっぱなしです。
ただ、体裁は「意識」だけはしておくと上達も早まるかも。
小手先に捕らわれないレベルで、要所要所。
なんにせよ、期待大なので、頑張ってください!
228 :
109 :02/08/19 19:46 ID:CX0/Ejj1
「ふふっ、いい子ね。それじゃ解除してあげる。」 セシルの手からリムーブカースが飛び、セレナのペニスを締め付けていた光が消えていく。呪いが解けた瞬間ペニスがぶるんと震え、精液がびゅっとあふれ出す。 「さて、ルシエン。あなたももう限界に近いんじゃない? もうこんなに濡れているわよ。」 セシルがルシエンのお尻を撫で回すと、すぐに手が粘液でぬらぬらになる。 「ああっ……、はい、セシル様。なめている間ずっと、お尻が疼いていました……」 ルシエンが言う通り、彼女のアヌスからはぽたり、ぽたりと愛液に似た液体が滴っていた。 「それならセレナの筆下ろしはあなたに任せるわ。たっぷりと楽しみなさい。」 「はい、セシル様……」 ルシエンは嬉しそうに答えると、セレナの目の前に立ち淫蕩な笑みを浮かべて言った。 「さあ、セレナ様。わたしのいやらしいお尻の穴をたっぷりと味わってくださいね……」 その言葉と共にルシエンはゆっくりとセレナの体に腰を下ろしていく。セレナは泣きそうな顔でそれを見つめていた。 「は、はやく、はやくしてぇ……」 ペニスの先端がアヌスに当たった瞬間、ルシエンは一気に腰を落とした。 にゅぷぷぷぷっ! 「あっひい! 熱いぃぃぃっ!」 セレナはたまらず射精してしまう。灼熱の液体がルシエンの体内をたちまち満たしていくが、構わずルシエンは腰を落とし続ける。 そうしてセレナのペニスをほとんど飲み込んでしまうと、ルシエンは腰を動かしはじめた。 にちゅ、ぬちょっ、ぶちゅうっ! 「ああっ、セレナ様のペニス、堅くって、大きくって最高です!」 ルシエンはいままで我慢していたものをすべて吐き出すかのように腰を動かした。 セレナの出した精液とルシエンのアヌスから出る粘液でたちまち彼女たちの下半身がぬらぬらと光っていく。
229 :
109 :02/08/19 20:08 ID:0WAUkLy8
「ふふっ、ねえセレナ。ルシエンのお尻の穴はどう?」 そうセシルが聞くと、セレナは蕩けた声で答える。 「あぐぅっ、い、いっぱい絡みついてきて、ざわざわってして、すっごく気持ちいいよぉ……」 「そうなの、でもされているばかりじゃ駄目。あなたもルシエンを気持ち良くしなさい。」 セシルは床と首輪をつないでいる鎖を外した。枷から解き放たれたセレナはその勢いでルシエンを押し倒し、激しく腰を使い始めた。 前にも増して激しい水音と肉のぶつかる音が部屋に響きわたる。 「はひぃぃぃっ! セレナ様、激しすぎますっ! でも、でもいいっ!」 「ふぁぁぁぁあっ、止まらない、気持ちよくって止まらないよう!」 セレナも同じような声をあげ、ひたすらルシエンにペニスを叩きつけていく。 「くすっ、二人ともまるでさかった獣みたい。そろそろ、わたしも混ぜてもらおうかしら。」 セシルはセレナの後ろに回ると、そのまま腰を押さえつける。そしてセレナにささやいた。 「まずは一つ目。あなたの処女を貰うわね。」 セシルはセレナの秘部にペニスを当てると、そのまま刺し貫いた。セレナの純潔を守ってきた処女膜を破り、セレナの胎内にペニスが侵入していく。 「きゃぁぁぁぁぁあっ! 痛い、いたいぃぃっ!!!」 セレナは突然の痛みに逃れようとするが、それはルシエンの中にさらに深くペニスを押し込むことになるだけだった。 セレナの太股を一筋の鮮血が流れていく。
230 :
109 :02/08/19 20:31 ID:Pw8nrYl8
痛みと快楽の板挟みになって悶えるセレナだが、セシルとルシエンがゆっくりと腰を使い出すと、その声はだんだん甘くなっていく。 「ふぁっ、ふぁぁぁぁっ……? なに、あそこが、だんだん痛くなくなって……?」 セシルは優しくセレナに告げる。 「ふふっ、そう、なにも心配することはないわ。わたしたちに任せなさい。」 セレナはその声に安堵感を覚え、余分な力が徐々に抜けていく。突然、快楽の波が襲ってきた。 「ひぁぁぁぁっ、熱いの、あそこが熱いぃっ!」 徐々に快楽に染まっていくセレナの声をBGMにして、セシルは腰の動きを大胆にしていった。セレナはもはや痛みを感じることはなく、ただひたすら快楽を感じていた。 「ああっ、ひゃぁぁぁん! どっちも、どっちもきもちいいっ! ふぁぁぁあん!」 「うぁぁぁっ、お尻がぁっ、ごりごり突かれて気持ちいいですっ!」 「くぅっセレナっ、あなたの中、熱くっていいわぁっ、溶けちゃいそうっ」 三人が思い思いの声を出し、やがてその声は徐々に高くなっていく。 「駄目ぇっ、もうだめぇっ、いっちゃう、ふたつともいっちゃうっ!」 「わ、わたしももう限界ですっ、だしてぇっ、お腹に熱い精液出してぇっ!」 「くぅぅぅっ、みんないっしょに、はぁぁぁぁっ!!!」 視界が真っ白に染まり、セレナに二つの絶頂が襲ってきた。自分の胎内にセシルの精液が注がれ、ルシエンの体内に自らの精液をぶちまけていく。 なにもかも消えてしまうような感覚に飲み込まれながらも、セレナは確かにその言葉を聞いた。 「これであなたもわたしのもの。楽しい旅をしましょうね、セレナ……」 ああ、覚えていてくれたんだ その言葉に喜びを噛みしめつつ、セレナはゆっくりと意識を手放した。
231 :
109 :02/08/19 20:41 ID:Pw8nrYl8
ようやく終わった……、ということでセレナ編、終了です。
もちろん恒例のエピローグはありますので皆さんご心配なく。
>>225 氏
ういっす、使えたならおっけーです。この手の文章で抜けないと言われるのは最悪ですから。
>>226 氏
確かにいちいち考えるよりは自分の書きたいことをまずぶつけてみます。すべてはそれから始まりますから。
でも変な文章が出てきたら遠慮無く指摘してください、よろしくお願いいたします
>>227 氏
常に頭の片隅にのっけておきますね。
さて次は何を書こうかな? キボンヌは常に募集中です。
レスも丁寧だなー、素敵です。 そして、えろ小説は初めてと仰っていた頃と比べると、 クオリティは10倍増しです。たまりません。 ただ、BGMなどの単語は、それが存在しない世界での描写に使うには アクが強すぎるかと。 細部への突っ込みは無粋ですが、一応。 キボンヌですか? すぐには出てきませんが、うーん…… 神殿終了後、女性キャラはしばらく登場しないんですよね。 はっ! そういえば、これからもうルシエンが登場しなくなりますよ! 困ったなぁ…… セシルとセレナの旅の続きも見たいけれど、残されたルシエン嬢の 身の上もすごく(スレ的にも)気になる…… うーあー、贅沢に悩んでしまいます。 2chのSSがこんなに好きになったことないですよ。 悩むなぁ。 えーと、そろそろ男を交えた絡みも見たいかも、です。 とはいってもゴツイ男は嫌なので、少年とか(レオだともう「青年」だしなぁ)。 新米セプター(1周目)の少年が、ジェミナイの手がかりを探して預言者の神殿へ やってくると、ルシエンが……とか。 何か激しくスレ違いなんで、キボンヌというより妄想として読み飛ばして下さい(汗)
セレナ堕ちた━━━━━!!!!
エピローグに期待ムンムン。
>今後
そうか、ルシエンとセシル、どっちを取るかという問題になるのか・・・
ここでセシルを取ると、スレ主旨から外れるし・・・
残されたルシエンはクリ姦がメインになるのか?
なんにせよ、このシリーズは続けて欲しい。
ほら、先にはミュリンとかいるしさ(笑)
>232
少年ネタ、俺も大好きだ!
女の子みたいな男の子が、年上のお姉さんとエロンヌした日にゃあ、
どうしたらいいもんか。
勿論、ふたなりレズも大好きだがな(このスレは天国だ)。
16歳以上の男はいらん、ということだ。
更に、救いが無い無限地獄な展開だと、ここはアルカディアと化す。
まぁ何にせよ、
>>109 氏&ぼじゃノロイ氏マンセーってこった。
保守
今日は続き無しか・・・ エピローグに難航しているのかな? >233 いいね、少年無限地獄。 あんたの性癖は俺と同じぽ。 レズ、ふたなり、少年、ダーク。 >次ネタ 既存の流れで続けるのが苦しくなったなら、 1からアナザーストーリーを書くのも手だぞ。 ルシエン絡みのエロネタは相当量ガイシュツなわけだし。 もちろん、セシルストーリーのままで続けるのが苦でなければ、 そちらがやたらと楽しみなんだが(w まぁ、とにかく濃いぃエロをキボンヌ。 文章に気を取られるあまりに、下品な擬音とかをおろそかにしちゃあいかんよ。 結局のところ、そこが一番重要なところだ。俺には。 とりあえず、淫乱に責めに回るルシエン嬢をキボンヌとす。
今夜も独り寝か・・・
237 :
109 :02/08/22 01:24 ID:nZrjkf/d
エピローグ クレイトスの競技場にごうごうと歓声が轟く。 最強のセプターを決めるために開かれたこの大会で、ひときわ高い歓声が上がっている。理由はこの国の姫、セレナが試合に参加しているためであった。 だが観客の期待とは裏腹にセレナはいまいち生彩を欠いていた。スペルを使うタイミングを逃したあげくシャッターで割られたり、敵が上げた高額領地に踏み込んでしまったりと冴えない。 試合は観客の期待とは裏腹に、無名であるセシルというセプターが主導権を握っていた。 セレナのとなりにセシルが並び、顔をのぞき込む。 セレナの顔はまるで熱でもあるかのように紅潮していた。自分の隣にセシルが並んだことさえも気づかない。 「セレナ」とセシルが声をかける。 「ふわぁっ、せ、セシル……」 驚いたようにセレナが答える。だがその声もやはりどこか力無い。 「ふふっ、辛いの? でももう少し我慢しなさいね。」 いたずらっぽい声とともに手がついっとセレナの下腹部を撫であげる。 「くぅぅぅっ!」 まるでそこが急所であるかのようにセレナはその場にしゃがみ込んでしまう。そしてセシルは走り去っていった。 人々は急にセレナがしゃがみ込んだのをいぶかしんだが、その直前にセレナが魔力レベルを上げた土地に彼女が止まってしまったためだと信じた。 「せ、セシルぅ……」 試合は終わり、選手が各々に与えられた控え室に戻っている。その中の、「セシル」と書かれたプレートが貼ってある扉の前にセレナは来ていた。 はぁはぁと荒い息をつき、顔からは汗が滴り落ちている。その様子はどこか体調がおかしいのではないのか、とすれちがう人々に思わせたほどである。 すぐに扉が開かれ、中からセシルが姿を現すとセレナはすぐに彼女の部屋に潜り込んだ。
238 :
109 :02/08/22 01:51 ID:nZrjkf/d
そして扉が閉まった瞬間、セシルを抱き締めキスをした。 「んんんっ、ふむぅぅぅっ、はむぅぅぅぅぅぅっ!」 セシルも即座に自分の口の中に入ってきた舌に自らの舌を絡ませ、お互いの唾液をすすりあう。 ちゅくっ、ちゅ、ちゅっ…… 長い、長いキスが終わると、セシルはくすくすとセレナに笑いかける。 「そんなに待ち遠しかったの? こんなに息を切らせてやってきて。」 そう言われたセレナはむっとするような、それでいて甘えた声をあげる。 「だ、だってぇ、試合が終わってもセシルからなにもいってこないし、とっても苦しくって……」 「そうね、もうこんなになっているもの」 セシルはセレナの下腹部をさわさわと撫で回す。 「くひぃぃぃぃっ!」 その瞬間セレナの体が硬直し、床にへたりこんだ。口の端から一筋の唾液が流れ出す。 「あら、もういっちゃったの? さすがに敏感ね。」 「は、はいぃぃぃ……、もう我慢、できないです……」 その蕩けた声にセシルは微笑むと、そのままセレナに命じた。 「服を脱ぎなさい。相手をしてあげる。」 「はい……」 セレナはそう答えるとゆっくりと服を脱ぎ出す。 まず腰のリボンを外す。しゅるんという音とともに床にリボンが落ちていく。そしてレザーアーマーを外し、上着に手がかかる。 セシルはその様子を椅子に腰掛けじっと見つめていた。 そのままセレナは上着に手をかけ一気に脱ぐ。下着をつけていない双球がぷるんと揺れ、現れた首には黒い首輪がしっかりとはまっていた。 「ふふっ、その首輪、とってもよく似合うわ。」 「あ、ありがとうございます。」 恥ずかしそうに礼を言いセレナははにかんだ。その間も手は休めない。
239 :
109 :02/08/22 01:52 ID:nZrjkf/d
長くなったので、続きは明日上げますね。 しばらくお待ちください。
うお、生殺し! 酷なことをなさいますな・・・・・
241 :
109 :02/08/22 17:51 ID:9cyKTFIv
腰の止め金を外し、スカートを外す。そしてその下のタイツを外す時、始めて手にためらいが生じる。そのタイツの下腹部には大きな染みができていた。 それを見逃さずにセシルは声をかける。 「どうしたの、セレナ。早くあなたの本当の姿を見せてちょうだい。」 その声は優しく、そして鋭かった。 「ご、ごめんなさい……」 セレナは思い切ってタイツを脱いだ。 そこには巨大なペニスがあった。 堅く立ち上がったペニスはしっかりとベルトで体に固定され、その先端はへそにまで達していた。そしてその根元には皮製の拘束具が食い込み、勝手に射精することがないようにしてある。 さらに女性器には細身のバイブが入れられ、そこにも落ちないようにベルトが巻き付けられている。そこからは愛液が止めどもなく流れていた。 「あらあら、もう大洪水ね。そんなに感じていたの?」 「はい、そうです……。さっきの戦いの間、ずっとじんじんしてて、気持ちよかったです……」 切れ切れに答えるセレナ。その声は甘く、明らかに欲情していた。 「そんなに見られるのが好きなの?」 セシルはセレナをじっと見つめている。 「はぃぃ……、あたしがこんなえっちなことしてるって、ばれたらどうなるだろうって、そう思うだけでもすっごく感じちゃうんです……」 その言葉どおり、セシルの視線に晒されているセレナのペニスからは先走り液が伝い、女性器からもじゅくじゅくと愛液がさらに多く溢れ出してきている。 「ふふっ、かわいい子ね。でも、あなたはわたしのもの。だから他人には見せては駄目よ。」 「はい、セレナはセシル様のものです……。だから、お願いします、もう、我慢できないよぉ……」 だんだん声に余裕が無くなってきたセレナを見て、セシルは立ち上がり自分も服を脱いでいく。 「よく我慢できたわね、セレナ。ごほうびにいっぱい出させてあげる。」 それを聞いたセレナは体から沸き起こる快感に身をよじらせた。 「お願い、します……、もう、とっても切ないんです……」
242 :
109 :02/08/22 18:13 ID:9cyKTFIv
服を脱ぎ終わったセシルはセレナの前に自分の姿をさらけ出す。ペニスはすでに堅くなっていて、太股にもぬめ光る愛液が流れていた。 「わたしも、あなたを見ているとすごく濡れちゃった。いっぱい、感じさせてね。」 セシルはセレナに近づくと、その体を拘束しているバンドを外していく。ぶるんと音をたてそうな勢いでペニスが解放される。 だがセシルはセレナのペニスを戒めている拘束具には手を触れない。それと気づいたセレナが泣きそうな声をあげる。 「セ、セシル様ぁ……」 だがセシルはその訴えをはねのけるように首を振り、冷酷にセレナに告げる。 「わたしを満足させて。でないと外してあげないわ」 セシルは足を開き、女性器をセレナの目の前に晒す。もはやそこは前戯の必要もないほど濡れていた。セレナはその光景を見て、ペニスからさらに先走り液をほとばしらせた。 「さあ、来て。わたしをいっぱい、感じさせて。」 セレナはその誘惑に耐え切れなかった。セシルを押し倒し、ペニスを突き立てる。 にゅちゅちゅちゅっ! そのペニスはセシルの蜜壷を易々と貫通し、子宮口をぐいっと押し上げる。 「ふああああっ、大きいっ、堅いっっっ!」 セシルが歓喜の声を上げると共にセレナは腰を動かしはじめる。その動きはほんの一週間前まで、彼女にそんなものなどついてなかったということなど感じさせないものだった。 「セシル様、セシル様ぁっ! 気持ちいいっ、いいよぉっ!」 いまやセレナは彼女がもっとも愛する人と同じ体をしていることを感謝し、それから与えられる快楽を素直に受け取っていた。
243 :
109 :02/08/22 18:38 ID:9cyKTFIv
蜜壷をこねまわし、微妙に角度を変えてペニスを突きこみ、そしてすべてをかきだすように腰を引く。 セシルとルシエン、それにダークエルフ達によって仕込まれた動きの効果はすぐにあらわれた。 セシルの声がだんだん高くなり、その声が切羽詰まってくる。 ぐちょぐちょと派手に水音をさせながらセレナは片手でセシルのペニスをしごきだす。その途端、きゅうっと蜜壷が収縮してセレナの快感をさらに深め、ペニスをびくびくと痙攣させる。 だがいくことはできない。ペニスの根元につけられた拘束具がそれを阻んでいる。 頭が破裂しそうな感覚に襲われながらも、セレナは必死で腰を動かしていった。 「ひぅぅぅぅっ、だめっ、もうだめぇっ、いっちゃうよう!」 突然セシルがセレナを抱き寄せ、素早く彼女を苦しめている拘束具を外した。そのままぎゅっと抱き締める。 その瞬間、セレナのペニスはひときわ大きくなり次の瞬間、たまりにたまったマグマを放出した。 「ひぁああ……、あああ……」 セレナは目を見開き、体をがくがくと震わせる。ようやく解放された快楽の前にほとんど声も出せず、ただセシルの奥深くに自分のものを潜り込ませることしか考えられなかった。 たっぷりと一分ほどたっただろうか、ようやく射精が止まりセレナはぐったりとセシルの胸に顔を埋めた。 とくり、とくりとセシルの心臓の音が聞こえてくる。 「ふふ、こんなに出しちゃって。おなかがぱんぱんになっちゃったわ。」 そう言いながらゆっくりとセシルはセレナの髪の毛を撫でる。その感触にセレナは記憶にすら残っていない母の面影を感じた。 大好きな、とっても大好きなセシル。その人の腕に抱かれて、セレナはこれ以上ない満足感を味わっていた。 〜FIN〜
244 :
109 :02/08/22 18:43 ID:9cyKTFIv
というわけで、しゅ〜りょ〜。 最近忙しくなってきたので以前のようにぽんぽん上げることができなくなったり。 これからはショートストーリーメインでセシルのお話を続けていこうかと思います。 気長に見守って下さいです! 感想要望イラストその他は随時受付中!
ひぃ、完結してしもうた! 目出度いような寂しいような・・・・・ >これから 更新頻度が減ってしまわれるのは寂しいものの、忙しいのでは致しかたありませんね。 ご無理をなさらぬよう、息長く続けて下され。 セシルの話、どう続いていくのかとても楽しみです! (・・・・・でも、もしかしてスレ違いとか言われちゃうのかな・・・・・)
246 :
名無しさん@ピンキー :02/08/24 12:50 ID:HF92mPG6
新作期待age セシルたんの旅路は、きっとエロエロなんだろうなぁ。 ショートがメインってことは、まあtルシエン嬢の出番もあるのかしらん。 カルドはエロゲーなんだね。 漏れの中では決定。
今までのSSを纏めて、「窓の中の物語」で読んでみた。 ……おお、これは、なまなかなエロ小説よりイイじゃないか! さっそく使う。 ハァハァ。 それにしても、セレナ編は「満たされしもの」の倍くらいあったな…… こりゃ疲れるわけだ。お疲れさま。 (セレナ編にも、タイトルが欲しいかも) 次回のネタはミュリンかナジャにいくのか、それともクリーチャー話か…… 目が離せないぜ。 ところで、「セシル」ってのは男でも女でも聞く名前だけど、両性具有とかけているのかな? もしそうなら、やや男性的なセシルも見たいかも。 ガイシュツのレスみたいに、少年ぽくしたりとか。 (案外、「黒いセプター」がそっちだったりして) ともかく、スレ的に気になるのは、ルシエンたんのフォローだな。 さすがに出番無しでは……タイトル的にまずいかも(笑)
なんか暇なので、妄想。
あるいは、暴走。
聖女であるルシエンは、身内の裏切りによって魔女裁判にかけられてしまう。
バーブルをかけられての信仰確認や、バリアーをかけられた上での針刺し、
サイレンスをかけられている状態で「沈黙は肯定とみなす」という議事進行。
当然、ジャッジメントは有罪(魔力80%減。耐えがたい苦痛)に。
そしてルシエンが味わったのは、処刑までの間の生き地獄だった……
地下牢の闇に息づくクリーチャー達の慰み者にされる彼女は、
やがて聖女とは思えぬ嬌声をあげ始める。
……ここまで書いて思ったけれど、こりゃ引く人は引くなぁ。
>>109 氏も、ここまで暗いのは好きじゃないだろうし。
でも、俺はこのくらい暗くて、最期には主人公が死んでしまうような話が最萌。
ルシエンたんは、それがやたらと似合ってしまうんだな、これが。
マターリしてきた。
早く来て、
>>109 さ〜ん!(急かすなよ、漏れ)
漏れもダーク好きです。
てか、このスレの住人はほとんどそうなのでは・・・?
250 :
109 :02/08/26 20:20 ID:sQ7b20c5
石造りの廊下に、こつこつと音が響く。 明日はクレイトスに発つという日の晩、ルシエンはセシルから呼び出されていた。 (いったい、何なのかしら……?) ルシエンはセシルが去ってしまうという寂しさには自分なりに区切りはつけていた。訪れる者とてさしてない山の中の聖堂、そして希にくる訪問者は皆悩みを抱えている。 悩みを抱える人々を導く仕事、それ自体はやりがいのある仕事である。 だが、そこにはルシエンが予知したことを伝えるという一方的なやりとりしかないのだ。 時々、ルシエンは悩んでいた。 自分はただ予知の内容を伝えるだけの道具に過ぎないのではないのか、と それはこの地位にある限り、甘んじて受けざるを得ないものではある。だが、寂しさは覆い隠せない。 その悩みはだれにも打ち明けられないものであり、それを押し隠しながらルシエンはただ、修行を続けていた。 だが、セシルは違った。 自分を偶像ではなく、人として扱ってくれたのだ。 (でも、いささかあの方の愛し方は普通ではないと思うけど。) そこまで考えたルシエンの頬がぽっと染まる。 初めての体験、そしてセレナを巻き込んでからは数え切れないほどアブノーマルなやり方で肌を合わせてきたのだ。 今ではセシルに会えると聞いただけで体が疼いてしまう。 現に体は火照り、性器と化したアヌスはセシルのペニスを入れたくて蠢いている。 「本当に私、淫乱になってしまいました……」 ルシエンは誰ともなくつぶやくと、セシルの部屋へと歩みを早めた。
251 :
109 :02/08/26 20:22 ID:sQ7b20c5
一応再開です。 少しづつ上げていきますので楽しみにしていてくださいね。
再開キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!! じらされる日々が再び! 濡れる!! 今回はエロだけじゃなく、なにか深刻な予感もしますが・・・ 心臓バクバクいわせて待ちます〜!!
253 :
名無しさん@ピンキー :02/08/27 16:12 ID:NMH1fK6D
109さん、がんがってくらさい
がんがれー、がんがれー。 でも、自分なりに区切りを付けられるルシエン嬢、大人だなぁ。 ちょっと見直し萌え。 でも堕落キボンヌ(w
255 :
109 :02/08/27 22:09 ID:kyuHyDE7
「あら、いらっしゃいルシエン。もう少し遅いかと思ったけど。」 セシルはやや短めに切られた髪をすいていた。薄い茶色に染まった紙は櫛でていねいに整えられている。 「お邪魔致します。」 修道院なだけあり、余計な物はまったくない。それでもセシルがいるだけで、どこか部屋全体が明るく見えた。 「先にお風呂はいただいたわ。久しぶりにさっぱりできた。」 「ここは水がさほど豊富ではありませんから、あまり頻繁にお風呂は入れられませんしね。すみません……」 セシルはくすりと笑った。整った顔であるが、笑うとどこか幼い顔立ちになる。 その顔を見ると、ルシエンはいつも胸が高まってしまう。 「それはあなたの謝ることじゃないわ。むしろわたしたちがお邪魔している立場なんだし。」 それでもルシエンは顔をうつむけ、やがて小さな声で答えた。 「いえ、ここにはあまり人は訪れませんし。ですから人がいるだけでも私、嬉しいんです。」 「ふふ、やっぱり明日わたしたちが行ってしまうのがさびしい?」 その声の近さに顔をあげると、セシルがすぐ目の前に来ていた。不意を突かれてどぎまぎしている彼女の耳にふっと息を吹きかける。 「ひゃうんっ!」 ただそれだけでもルシエンは体を震わせてしまう。 「さ、寂しい……、です。だって、セシル様と会えなくなるのは、つらいです……」 その寂しさを思うだけでも心が痛む。ルシエンの顔が曇ったのを見て、セシルはぎゅっと彼女を抱きしめた。 「あ……」 セシルはルシエンの顔をじっと見つめていた。秋空を思わせる透明な蒼の瞳に捕らえられ、ルシエンの鼓動がだんだんと早くなってくる。 「大丈夫、あなたの予言でジェミナイの居場所はわかったのだから。すぐに片付けて戻ってきてあげる。」 「セシル、様ぁ……」 ルシエンは甘えるようにセシルの胸に頬擦りする。普段は見せられない素顔の自分。 それを見せることができる人がいるだけでもルシエンは幸せだった。
セシル様の真の目的とは何なんだろう・・・
案外、悪人じゃないっぽいけど・・・どうなんだろう。
しかし
>>1 も、よもやこんな展開になるとは予想していなかっただろうね。
お久しぶりです。ここんとこ忙しくて描けまへんですた…
とりあえずセレナ編のも描きたかったので描いてみますた。
今ドキャが調子悪くてシンボルが確認できないので
セシルたんがまたテキトーですが…(;´Д`)
俺もここまで2chのSSが好きになったことは無いです。
もう、フツーにセシルたんとルシエンの虜になりましたよ。
エロパワー(とても貴重。摂取しないとエロ絵が描けない)を大量に
頂きました。ありがとうございます。エロ絵描いたことのある方なら判るかも
しれませんが、エロ絵描くときっててめーの絵でもすげーハァハァするんですよ。
また時間めっけて描きます。
ttp://members.jcom.home.ne.jp/1228821501/culdero3.jpg
むっは(鼻血)!! 寝ようと思っていたタイミングで、この破壊力とは!! 罪なお人だ、ぼじゃノロイ氏・・・ はうはう、眠れない・・・(;´Д`)
259 :
109 :02/08/28 22:05 ID:e/El2bhD
「そこでね、相談なんだけれど。」 「な、なんですか?」 真剣に見つめられ、ルシエンはセシルの顔から目を離せなくなる。 そして発せられた言葉はとんでもないものだった。 「あなたに、貞操帯をつけようかと思うの。」 ルシエンがその言葉を理解するのにしばらく時間がかかった。 やがてその意味が頭に染み込んでくると、ルシエンの顔が困惑に彩られる。 「セ、セシル様、それはどういうことですか……?」 そんなにふしだらな女と思われているのかしら。 その思いが顔に出たのを見て、セシルは言葉を繋げる。 「あなたを疑っているわけじゃないの。ただ……」 「ただ?」 「わたしは心配なの、あなたがまた、あの時のように負けてしまったら、と。」 そう言われ、ルシエンは顔を伏せる。 あのライバーンとザゴルに負けてしまった日、ぎりぎりでセシルたちが間に合ったから良いものの、下手をすれば犯されてもおかしくない状況だった。 「で、でも、私はあの頃に比べれば力は戻っています。何度も不覚は取りません。」 上目使いでセシルを見つつ、ルシエンは反論する。だがその目を捕らえるようにセシルは見つめた。 「でも、あの黒いセプターのような奴がまた来たら?」 「う……」 ルシエンは押し黙ってしまう。セシルの声は、いつもの彼女とは考えられないほど小さかった。 「またあんなことがあれば、今度はわたしが間に合うという保証なんてない。そしてあなたが汚されてしまったら、そう思うとここを留守にすることなんてできない……」 「セシル様……」 ルシエンはこの時、セシルの心をかいま見たような気がした。 (セシル様も、不安なんだ……) 彼女はひたすら、親しい人をつなぎ止めようとしている。そして彼女は、心というものを信じ切れてない節がある。 目に見える形で縛りたい、その想いがあの普通ではない交わりになってしまうのだろう。 それなら、見せてあげればいい そうルシエンは決意すると、セシルの体を自分から抱き締めた。
260 :
109 :02/08/28 22:16 ID:c3XkdII+
あううう……(ティッシュで鼻をふきふき ぼるじゃノロイ氏、いつもありがとうございます。 同じくこういう支援イラストが投下されるとこっちのえろパワーも補給されます。相互供給というやつですね。 それに感想を書いてくれる方々、いつも励みにさせていただいています。 ではまだまだ続きますので気長にお楽しみください。
>まだまだ続く キャッホーイ!! ぼじゃノロイ氏のイラストと合わせ、日々の楽しみが継続ですよ!! ルシエンとセシル、実はラブラブなんですねぇ…… でも貞操帯。やっぱエロ。素敵。
今回のエピソードで、セシルとルシエンの関係に決着が付くのだろうか。 目が離せん。
保守してみる。
もいっちょ保守。 てか、どのくらいの頻度で保守しないとDAT逝きなんだろ、ここ。
265 :
109 :02/08/31 23:20 ID:FIQozmaE
「ルシエン……?」 初めてルシエンのほうから抱きしめられ、セシルが戸惑ったような声をあげる。 が、ルシエンは構わずセシルを見つめた。 「かまいませんよ、私は……」 抱きしめてみると、セシルの体は以外に細い体つきだった。 今までの印象とは違い、実際にはセシルはルシエンよりもずっと年下なのだということを思い知らされる。 「あなたを、信じていますから。」 そっと、キスをした。 「ん……、んん……」 ちゅっ、ちゅっとついばむようなキス。それから、舌を絡ませた深いキス。 「はぁ、ふぅん……、ふぁぁぁぁん……」 ルシエンはセシルに仕込まれた通りに舌を動かした。セシルの目がとろんとなり、体の力が抜けていく。 それでもセシルはすぐに持ち直し、逆にルシエンの舌を絡めとり愛撫する。 それにあえて逆らわず、ルシエンはその感触を受け止めていった。 にちゅにちゅと粘ついた音がただ、していた。 「ぷはぁ……ぁ」 舌を離した時、セシルの顔にはいつもの軽やかな笑みが戻っていた。 「ふふっ、ありがとうルシエン。それじゃ、早速着けてあげる。」 どこか照れたようなセシルの声に、ルシエンは内心くすりと笑う。 それでも顔には出さずにルシエンはこくりとうなずいた。 「はい、セシル様。お願い致しますね……」 その声もまた、これから行われることに期待し、潤んでいた。
266 :
109 :02/08/31 23:24 ID:FIQozmaE
はっはっは、おもいっきり筆が進みません……。 どうしても文章が単調になってしまうのですね。 それでも保守してくれる人がいるというのはそれだけ期待が大きいということなので、その期待には答えようと思います!
うぉう、照れセシル、萌え!!
>>109 氏
期待も期待、大期待ですよ!!
漏れを含めて、多くのファンがいるんですから、がんがってー!!
保守sage。 このスレが出来た時に一度絵を描いてみたけど、ぼじゃノロイ氏の方が 上手いのでうぷするのやめたよ…
>>268 駄目だー!!
お蔵入りなんてあんまりですよ、是非うぷして下さい!!
ハァハァしたいのですよ、ハァハァ。
270 :
268 :02/09/02 06:30 ID:JUWG+yGd
うぷした事ないんだけど、どこにすればいいんだろう。 とりあえず、後で色塗っておきます。
272 :
268 :02/09/02 17:25 ID:xappmw0u
273 :
271 :02/09/02 17:49 ID:Gka5nVZg
味のあるエロ絵ですね。感謝! ……実は、これがこのスレ初の 「男と絡むルシエン」だったりする罠。 ふたなりかもしれんけど。
274 :
109 :02/09/03 00:17 ID:QmsfFtJj
ルシエンはベッドに座り、スカートをまくりあげていく。徐々に下半身が露わになっていき、やがてセシルの目の前にさらされた。 その下半身には下着はつけられていず、赤子のようにつるつるとしていた。 パラサイトを着ける時に邪魔だから、とサイアに剃られたのだ。 セシルはベッドの側にしゃがみこみルシエンを見上げている。 「言いつけ通りね、どう? 下着をつけないまますごすというのは。」 ルシエンはセシルの視線が秘部に向けられたのを感じた。 「あ、あの……、すーすーとして、落ち着きませんでした……」 自分の顔がかっと熱くなっていくのを止められない。思わず顔を背ける。 秘部からつい、と目を離し、その視線を追いかけるようにセシルは顔を動かした。 「うふふ、見られているだけで感じちゃってる? 後ろも前も濡れてきているわよ。」 セシルの言葉通り、部屋には次第に甘酸っぱい香りが満ちてきていた。 「ああ、だって、恥ずかしくって……、すべて見られていますから……」 その答えにセシルはいたずらっぽく笑った。 「そうね、もうしばらくは見られないのだから。だからいっぱい見ておこうっと。」 おどけた口調で言うと、ますますルシエンの下半身に顔を近づける。 セシルの吐息がルシエンの肌をくすぐっていく。それだけでも毛が剃られ、羞恥で敏感になっている肌には耐えがたかった。 中に蜜をたたえた花弁が徐々に開いていくのが自分でも解る。 「ふぁぁぁんんっ、セシル様ぁ、焦らさないでください……」 まるでとろ火であぶられているような感覚に耐えかね、ルシエンはか細い声で哀願する。 セシルの目がまた彼女の目を捕らえた。口元に笑みが浮かんだ。 その瞬間、秘部に口付けをするように吸い付いた。そのまま舌を入れ、かき回すように動かしていく。 「ひゃあああああうっ、だめぇっ、だめですっ!」 じっくりと見られることですでに興奮していた肉体はその刺激で燃え上がった。その火はセシルの舌でますます燃え上がっていく。 思うさまルシエンの秘部を弄ぶと、セシルはとどめとばかりに思いきり吸い上げる。 「きゃひぃぃぃぃぃぃぃっ!」 ルシエンは歓喜の悲鳴をあげた。
275 :
109 :02/09/03 00:30 ID:QmsfFtJj
268氏、イラスト投稿ありがとうございます。 やっぱりいろんなものが投稿されるとスレが活気づくからいいことです。 俺が楽もできるし(ぼそ なにはともあれ、えろシーンが入るようになってきました。 部屋に鍵は? 親兄弟はそばにいないか? ティッシュを掴んでハァハァする準備はOK?
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
>>109 さん節が炸裂してますな。
最期のルシエンの叫びとかたまらん。
下品な擬音と台詞があってこそのこのスレですよ(?)
>>268 主線をくっきり描くように心がけると、上達も早いと思う。
その個性を殺さず、スキルアップがんがってくれい。
277 :
おっと :02/09/03 00:38 ID:D81Q7OF8
コメント追加されてる。
>>109 さんが楽できるくらいに活気づくと嬉しいけれど、
やっぱり
>>109 氏の小説も楽しみたいものです。
わがままですぜ?
豚のような嬌声を書いてくれ、伊達男。
278 :
109 :02/09/04 00:18 ID:J2niE7FW
ぴん、と足が突っ張り、そのままベッドに倒れこんでしまう。軽くいってしまい、体がいうことを聞かない。 セシルはそのまま起き上がり、ルシエンの上に覆いかぶさるようにその身を投げ出す。 ルシエンのすぐ目の前に、セシルの顔があった。 「さっきのお返し。どう?」 「あ、ああ……、すごく、よかったです……」 聖女とは思えぬ淫らな笑みを浮かべ、ルシエンは応じた。セシルのいきりたったペニスが下腹をついているのがわかる。 そのままセシルはルシエンをじっと見つめていた。 「さあ、そろそろ着ける準備をしましょう。」 どこまでも澄んだ蒼い目。その目に吸い込まれそうな感覚を味わいながらも、ルシエンはしっかりとうなずく。 「はい、セシル様。わたしはあなたのものですから。」 セシルの肩がふっと緩む。 同時に、彼女の手にゲートを開ける呪文の光が瞬いた。 その光が治まったあと、そこにあったのは奇妙な生き物だった。 カニの甲羅を細長くしたような外見に、四隅から黒いムチのような触手がふらふらと揺れている。 甲羅の部分はまぶたのように閉じられていて、何かがそこに収まっているようにも見えた。 「ひっ……」 覚悟を決めていたとはいえ、まさか生き物が出てくるとは思っていなかった。 ワームを植え付けられた時の恐怖が蘇り、体が後ずさろうとする。だが意志の力で それを押さえつけた。 「これは、ダークエルフの里に伝わる製法で造られた生物。」 セシルの顔は平静そのものだった。いやむしろ、感情を殺しているといった方がいいかもしれない。 「道具を使うと不具合が出る、そう考えたとある魔導士がパラサイトを改良してつくったもの。」 そう語るセシルの声はどこか投げやりで、虚無的ですらあった。 (なにがあったのかしら……?) ルシエンはセシルの態度に奇妙なものを見つけたが、あえてなにも言わなかった。
お、何だか不思議な展開になってきたぞ。 何が起ころうとしているんだ? ところで貞操帯、何か元ネタがあるのだろうか? 外見的に一番近いのはデスゲイズあたりだが・・・オリジナルかも。 うー、色々と気になっちまう。
膜……破られちゃうのか!?
おあ、なんだか寂しい状態だぞ。
うーん、やっぱり
>>109 氏がいないと盛り上がりに欠けるなぁ。
そういえば、PS2で追加されるセプターシンボルに
「メイドさん」がいるらしい。
……それでいいのか、大宮ソフト!?
いいんだ・・大宮ソフトは時代を読んで売れる作戦を取ったに過ぎないさ・・
283 :
109 :02/09/07 22:44 ID:h5D6MZjF
おそらくはセシルの過去に関すること。それならば下手に刺激しない方がいい。 だがルシエンはこのことをしっかりと記憶した。 ルシエンの思いをしらず、セシルはルシエンの足を広げる。やや強ばっていたが、それでも足はすんなりと開いた。 「力を抜いて、脅えないでね。」 「は、はい……」 ルシエンはいままさに自分の秘部に取り付こうとしている生き物を見つめていた。それから目が離せなかったのだ。 それは内側から襞のようなものを出して蠢かせている。それはルシエンに一度だけ訪れた海、そこに住んでいるある生き物を思わせた。 そのままセシルはパラサイトを秘部に押し付けた。ぬちゃっ、とした生暖かい感触が広がった。 「くぅっ……」 思わず声が洩れる。 「ルシエン、ちょっと痛くなるけど、我慢しなさいね。」 「え……?」 セシルのその声を理解する前に、パラサイトの触手がルシエンの股の付け根に素早く巻き付く。 その瞬間、秘部に鋭い痛みが走った。 「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁあっ!!?」 鋭く細い針を秘芯に突き刺されたような痛みにルシエンは絶叫する。さらには尿道にも管のようなものが入ってきた。 「あ、ああっ、あああああっ……」 顔を蒼白にし、痛みのあまり体がひくひくと痙攣する。その体をセシルは包み込むように抱きしめた。 「ルシエン、我慢して。すぐにすむから。」 優しくかけられたその声に自然と体の力がゆるむ。だが油汗が体に浮かぶのは止めることができない。 自然と歯を食いしばり、ルシエンはその痛みに耐えていた。
284 :
109 :02/09/07 22:59 ID:h5D6MZjF
やがて秘芯の痛みはじわり、じわりとしたものに変わっていく。その感覚にルシエンは覚えがあった。 いまや自分の体の一部と化したワーム、それが根を張る時の感覚に似ていた。 やがて痛みがうっすらと消えていき、完全になくなった時パラサイトの甲羅がゆっくりと開いていった。 「どうやら成功したみたいね。どこか痛いところはない?」 ベッドで一緒に抱き合いながらセシルはルシエンの顔をのぞき込む。その顔は本当にルシエンの身を案じているようだった。 ルシエンは起き上がって自分の股間を見てみた。ぽたり、とあごから汗が滴った。 自分の股間を覆っているそれは鎧のように盛り上がり、いかにも頑丈そうだった。 その中心部には巨大な真珠のような真紅の突起が露出している。 それはまるで、無骨な台座に飾られたルビーのように見えた。
285 :
109 :02/09/07 23:05 ID:h5D6MZjF
>>279 特に元ネタはありません。ほぼオリジナルだと思ってもらえればいいかも。これでまたカルドの世界から外れちゃうよう(;;
>>280 メイドさん!? これはまたマニアックな……。ヴァルケンの頃の硬派な大宮はどこいったんだ!
でもよく考えてみたらヴァルケンにはかわいいオペレーターが出ていたことを思い出し、ムリヤリ自分を納得させる俺。
オリジナル上等じゃないですか。
元はパラサイトなんですし。
しかしまぁ、セシルも可愛くなったなぁ。
やや萌え。
>>280 納得しきれない俺。
しかし、やぶさかではない俺。
287 :
:02/09/08 03:12 ID:UJDb9zti
それよりも男のモヒカンの方が気になる…。なんじゃあれは?
モヒカンなぁ・・・まぁ、美形タイプよりもいいか。
正直、メイドはいやだなぁ。
カルドの世界が壊れる気が(ここのスレで言うかw)。
>>109 氏
いつもありがとう!
289 :
名無しさん@ピンキー :02/09/09 19:47 ID:zmOym0u/
復帰age
290 :
109 :02/09/09 23:55 ID:eHdz6/J6
「だ、大丈夫です……、いまは痛くありません。」 少し息を切らせながらも、ルシエンははっきりと答えた。 「よかった、これを体が拒否するということはないみたいね。」 セシルはほっと胸をなで下ろす。それがルシエンには手に取るようにわかった。 だがすぐにいつものいたずらっぽい笑みに戻り、ルシエンに子猫のようにじゃれついてくる。 「ふふ、これってね、ただ秘部を守るだけじゃないのよ。」 セシルの手が赤い突起を撫であげる。その瞬間、ルシエンの体に電撃のような快感が走った。 「きゃぅぅぅぅうっ!? な、なに?」 その感覚にルシエンはぴくっと背筋を反らす。 セシルは楽しそうにそこを愛撫していく。 「最初に痛かったのは、このパラサイトがあなたの秘芯と神経をつないでいたから。だから今、ここは巨大な秘芯になっているの。感度も上がってね。」 ついっ、ついっと巧みな指さばきでセシルはルシエンのルビーを愛撫していく。その感触は快楽に慣れてきたルシエンでも溺れさせるものであった。 「ひゃううっ、きゃひぃん、ふぁぁぁぁあっ!」 すぐにルシエンの中はぬるみ、あふれ出てくる。だが股間には一滴の愛液も流れない。 秘部の周りを覆う粘膜がざわざわと蠢き、愛液を吸収していた。 (ああ、私の愛液、吸われている……) 快感のあまり上体が崩れ、後ろ手に手をついてしまう。その体勢のままルシエンはひたすら耐えていた。 白い首が無防備にさらけ出され、そこを狙うようにセシルは強くキスをしていく。 手を休めないままセシルは顔をルシエンの耳元に寄せ、ささやいた。 「ただ感度が上がるだけじゃ無いのよ。もっといい物になるから。」 そう言うと同時にきゅうっとルビーをつまみあげる。 「はひぃぃぃぃっ!」 体を震わせルシエンは軽くいってしまう。 その時、ルシエンの股間を飾るルビーがぴくっ、と蠢いた。 そのせつな、 ずりゅりゅりゅりゅっ! そこが盛り上がり、みるみるうちに伸び上がっていった。
291 :
109 :02/09/09 23:59 ID:eHdz6/J6
どうやら妙な実験があったようですね。 それでも個人的には不謹慎ながらもここの新しいスレが瞬時に立てられた、ということが嬉しかったり。 まこと、楽しみにしていただいている方には感謝の言葉もありません。 この場を借りて御礼申し上げます。
がーんΣ(゜Д゜) ルシエン様もフタナラーに? 貞操帯には当然ペ○スバンド標準装備してそうだ…
まぁ、実際のフタナリとは違いそうだガナー。 >9・9事変 ビビッた。
294 :
109 :02/09/10 22:46 ID:dZSUFjvc
「うわぁぁぁぁっ!? 私の、わたしの秘芯がふくらんでいきますっ!」 秘芯が膨張していくような感覚に、ルシエンは背筋を震わせて歓喜の悲鳴をあげる。 やがてルシエンの股間には、やや小ぶりだが宝石のような輝きを持つペニスが生まれていた。 「ふぁぁぁ、わたしにも、生えてしまいました……」 呆然としつつ、ルシエンは自分の股間を見下ろす。 これでわたしも、セシル様と同じなんだ。 そのことがむしょうに嬉しかった。 セシルは一旦体を離し、ベッドに寝そべるとルシエンの股間に顔を近づける。 「セレナみたいに大きくはないけど、感度はとってもいいのよ。」 そう言うと、さくらんぼのように赤い舌をペニスにそっと這わせた。 「ひゃうんっ!」 ルシエンはペニスがびくっ、と震えるのを感じた。 軽く舌を動かし、表面をなぞる用に舌を使っていく。 ただそれだけのことでも、ルシエンは神経を直接なぶられているような快感が走っていく。 「ふぁっ、セシル様ぁ、気持ちいいですっ……」 頭がぼおっとなり、ついに体を支えきれなくなった。 ベッドに倒れこんでシーツを握り締め、ルシエンは新たにつけられた性器の感覚に酔っていた。 やがてその先端からじくじくと液体が染み出してきた。それとともにルシエンは尿意を我慢している感覚を何十倍にも高めたような感覚が襲ってくる。 それがある一点に集まり、何かが弾けそうになる。 その瞬間、すっと舌が離された。 「……あ?」 期待していた感覚が訪れず、お預けをさせられた子犬のような目でセシルを見つめる。セシルはその視線をにっこりとして返すとベッドから起き上がった。 「まだ駄目、出すのならここで出して、ね。」 セシルは興奮を無理に抑えているような声で言うと、自らの女性器を割り開いた。 そこはもうどろどろに濡れていた。
合体ー!? ついに一線を越えたり越えなかったりですか! ……孕んだらどうするのさ、セシルたん。
孕むと聞いて、過去レスにあった「チェンジリングで〜」を 思い出した。 いや、無理なのは分かってるけど。
>>109 いつも、もつかれさまです!
いつもながらクオリティ高いなぁ。
漏れには無理でそ。
こないだPS2のカルド2記事でルシエンたんの画像を見たら、
反射的に前屈みになりますた。困るYO!
ところで、
今さらながら、
>>248 の妄想で勃った。
こういう路線もちょっとイイかも・・・(開眼か?)
挿入保守。
カルドセプト、実は知らないんだけど ここのSS面白い。 続き楽しみにしてるよ。
300
301
302 :
ぼじゃノロイ :02/09/18 06:49 ID:IzIpDZxp
地下牢で慰み者になってしまった。
ttp://members.jcom.home.ne.jp/1228821501/culdero4.jpg 最近寂しいですねぇ。
今回のはもうホント勢いだけです。ルシエンたんの面影すらねーし。
ガムシャラに手ー動かしてたらこんなん出来てました。(;´∀`)
あー、そろそろPS2版の発売ですか
漏れはPS2持ってねーので出来まへんが(つД`)
このスレの皆様はセカンドやりまくった派でっか?
自分はもー猿でしたよハッハッハ。水単まんせー。
つうか、ボジャノーイさえ弱体化してなければなんでもいいです。お願い大宮さま!
>268
遅レスですが同じカルド好きとしてエロ絵見れて嬉すぃーです。
もっとキボンヌ〜
>299
カルド、おもろいので是非やってハマってくだっせ
ぼじゃノロイさんキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!! しかも今回のは、今までで一番エロいですよ!! 殺す気か!! いや実際、突然に活力が湧いてきますた。生きるって素晴らしい。 ここ最近寂しいですけれど、 まぁマターリとエロ妄想を垂れ流す時期なのかもしれません。 残虐嗜好の漏れとしては、ルシエンたんにフェニックスアムルを持たせてから、 死ぬほど痛めつけたり(濡れる。マゾだから)、 グールクローでフィストファックしたり(後で復活するし。それに濡れる。マゾだから)、 天井から鎖で数日間吊るし放しにしたり(死んでも復活。もちろん濡れる。マゾだから)、 オールドウィロウに取り込ませて放置したり(たぶん平気。だって濡れる。マゾだから)、 してみたいもんだなぁ、と。 いや、ぼじゃノロイ氏ばりに地下牢に監禁して、デスペアー漬けにしてしまうのもいいか。 あらためて、なんともエロいキャラだなぁと思いますた。
304 :
109 :02/09/18 21:14 ID:SHsffwQB
びくっ その光景にルシエンはペニスが堅くなるのを感じた。背筋を甘い痺れが登っていく。 いけなかったペニスをあそこに入れたい、入れてあの中をかき回したい。 だんだん鼓動が激しくなってくる。 「あなたはそのまま寝ていなさい。わたしがしてあげるね。」 そう言ってセシルが覆いかぶさってくる。とっさに、ルシエンは声を出していた。 「だ、だめですっ……」 セシルの頬にすっと手を押し当てると、そのままくるりと体勢を入れ換え、自らを上にする。 「ルシエン……?」 セシルが戸惑ったような声をあげ、ルシエンを見つめた。その視線を感じながら言葉をつなげる。 「今までずっと、してもらってばかりでした。けど今はセシル様、あなたを愛してあげたい……」 セシルの心臓がどきんと鳴った。 「お願い、します……」 ルシエンの訴えるような声がセシルの心をえぐる。だが痛みは感じない。むしろ心地よい疼きをもたらしていた。 気がつくと、こくりとうなずいていた。 ルシエンの顔が嬉しさに染まり、そのまま子供のようにセシルの体に頬をこすりつける。 その声に本心からの喜びがあふれていた。 「ありがとうございます、セシル様。いっぱい、いっぱい気持ちよくしてあげますね。」
305 :
109 :02/09/18 21:56 ID:SHsffwQB
そろそろと腰を落とし、セシルの女性器にペニスを押し当てる。その濡れた感覚にルシエンの背筋がぞくっと震えた。 ちゅくっ、ちゅくっとペニスを絡め取るように肉壁が蠢いている。 「じ、焦らさないで……」 セシルはいつしか、涙目になって哀願していた。 ぞくぞくとした感覚が背筋を震わせる。ルシエンはいままで感じたことのない興奮が身を包んでいるのを感じた。 だが、それに流されてはいけない。 「セシル様、いっぱい、してあげます」 気を引き締めるようにつぶやくと、そのまま一気に腰を落としこむ。その瞬間、ルシエンのペニスは暖かく濡れた肉に包まれていた。 「くはぁぁぁぁぁっ……」 「んんっ、かたいよぉっ!」 二人は同時に声を漏らしていた。そのまま自然と腰を動かしはじめる。 じゅつっ、にちゅっ、ちゅっ! 中の肉壁がルシエンのペニスにまとわりつき、快感を絞り取るように蠢いていた。 始めて味わう快感。ルシエンは本能的に腰を激しく動かしはじめた。この感覚をもっと味わいたかった。 「ふぁぁぁぁぁぁぁん!セシル様っ、暖かくて気持ちいいですっ!」 ルシエンは歓喜の声を上げる。それに答えるようにセシルはきゅうっと中を締め付けた。ペニスが肉壁をこすりつけ、お互いの感覚を高めあう。 さらにルシエンの手がセシルのペニスをぎゅっとつかむと、激しくしごきだす。たちまちその手は先走りでぬらついてくる。 「あひぃぃぃっ! そ、そんなにしたら気持ちよすぎちゃう、だめぇっ、だめぇっ!」 「セシル様、もっと感じて下さいっ、わたしを忘れないで下さいっ!」 左手で胸を揉みしだかれ、右手でペニスをしごかれながらセシルはこれまでにない快感を味わっていた。 目の奥がチリチリとしてくる。その感覚に命じられるようにルシエンはすべてを吐き出すように腰を叩きつけた。 「きゃふぅぅぅぅぅぅぅぅっ!」 「で、でちゃいますぅぅぅぅっ!!」 二人の歓喜の声が響き、セシルのペニスが熱い液体を吹き出した。白いマグマがルシエンの体を染めていく。 同時にルシエンもまた、セシルの体の奥底にびゅくっ、びゅくっと放出していた。 硬直したように重なった二つの影が、どさりとベッドに倒れこんだ。
306 :
109 :02/09/18 22:05 ID:SHsffwQB
お待たせしました。一週間ぶりの更新です。 なぜこうもまあ遅れたかと言うと、文章の弱点を指摘されてそれを直していた、というのもあります。 だがしかし、本当の問題はそれではありません。 実は… G C 版 P S O に は ま っ て い ま す た 。 ごめんなさいすみません! なんかぼるじゃノロイ氏も新しい絵上げているし……、ありがとうございます。 下書きは済んでいましたが直すべきところを指摘されてへこんでいた時にGCPSOの発売、ええもうだめぽというくらいはまりました。 お待たせして申し訳ありませんでした。平にご容赦を。
ぬっは!(吐血)
久々に来たら絵もSSも更新されてる……
もっと頻繁に来るようにせねば。
>>109 氏
GCPSOですか。レイマールが使いたいので、僕も欲しいですー。
しかもストーリー進展してるし、あうあうあ。
GC買おうかなぁ。
あ、勿論SSの方は大満足ですよ。
セシルたんの弱々っぷりがハァハハァ。
ねちっこい描写で興奮度倍増でハァハァ。
>>ぼじゃノロイ氏
ルシエンたん、ですよね。
こんな状態にしてみたいものです。
ますますエロ度が上がってきてますね……
>>303 氏
濡れるのですか。マゾだから?
……今気付いたら、
ひょっとして
>>248 の情景をイラスト化したものだったのかーっ!?
ハァハァ、かたじけないハァハァ
>308 そーですそれです わかりづらくてスマソ(;´Д`) ハードなのも似合うじゃないかルシエンたんとか思ってしまいますたよ。 マゾだから。…マゾいいなぁ。 …そういえば漏れ、修正とかぜんぜん入れてネーヨ!(ワラ 普段はここまでエロい絵描かないから…ってなななんですかその眼差しは! ちなみに漏れはDC版斑鳩にサルモードですた 調教中のSS(めっさハードなん)とかダークなのも読みたいな〜
>普段はここまで描かない
開眼してくれてキャッホーイ!!
>>109 氏も初エロと言っていたし、ポータルなスレですな。
>>109 氏
切れ味上がってますな・・・普段強気な女性が受けに回るのは、非常にキます。
まぁそうなると行き着く先は強姦や調教、拷問になってしまうわけですが。
そういったダークなのは次のシリーズにでも(ぉ
・・・(シクシク)だって、ここのSS無しでは生きられない体にされたんだものー・゚・(ノД`)・゚・
自分の属性とピッタリなスレ見つけたんだものー( ´Д⊂ヽ
>斑鳩
ノーショットでクリアする魔人もいるそうですな。
トレジャーのゲームは本当にイイ・・・偶然にも、さっきまで
SSのシルエットミラージュしてますた。痺れた。
修正は漏れも気になった。 でも歓迎だったので放置しましたが(w 今後もそのままの方針でお願いしまつ 109氏とぼじゃノロイ氏なしにこのスレは語れん・・・
レズ・・・ふたなり・・・いいね!
妊娠期待sage
ここだけが生きがいなの。
315 :
109 :02/09/25 19:23 ID:RMQ/PwW6
ただ、荒い息が部屋に響いていた。 ふと、見つめあう。そのまま二人は唇を重ねた。 たっぷりと時間をかけて唇がゆっくりと離れていく。 「ふふっ、すっかり思うがままにされたね。でも、なんだかすっきりしちゃった。」 セシルは何かを振り払ったように晴れやかとしていた。その顔を見たルシエンがくすりと笑う。 「忘れたのですか? 私は悩める人に道を指し示すのものです。ここに来た人は皆、晴れやかな顔をして出ていかないと、私の立場がありませんよ」 それを聞いたセシルの口元にいたずらっぽい笑みが浮かぶ。 「なら今、わたしのしたいこともわかる?」 「ひゃうん!」 思わず声が出る。セシルの手がルシエンのアヌスを撫で回したのだ。 「ああっ、だ、だめですっ、いま、したばかりなのに……」 ルシエンの口はそう言葉を紡いだが、とろとろと愛液を流すアヌスは主の言葉を完全に裏切っている。 「駄目よ、ルシエン。しばらく会えないんだから。精一杯楽しみましょう」 「はい……、セシル様。いっぱいしてください」 腰を上げ自らの手で尻を開いた。その目は新たなる快感を求めて潤み、アヌスは誘うように口を開いている。 「ふふっ、いい子。忘れられないようにしてあげる。」 ずぶちゅぅぅぅぅっ! 歓喜の響きが部屋を満たし、やがて夜の帳がすべてを覆い隠していった。 〜FIN〜
316 :
109 :02/09/25 19:28 ID:RMQ/PwW6
うーむ、一時期に比べると書くペースががた落ちしているな。これではいかん、だがモチベーションがあがらない。 困ったものだ。 新シリーズの構想はできているけど。
決着おめでとうございます! いつもそのエロっぷりには感服し、お世話になっております! なにかと! ペースは確かに落ちてらっしゃるようですけれど、このクオリティを 読ませてもらえるなら、漏れは待ちますよ! モチベーション低いなんて言わず、その熱い筆を存分に振るって下さい! PS2版も出ますし! 新シリーズ、とても期待しております! 何だかとっちらかった文章になりましたが、これからもがんがって下さい!
>>317 すげぇテンション高い上に、俺の言いたいことを全て言われてしまった罠(w
319 :
109 :02/09/26 20:46 ID:OLte+mlI
ここのスレに残っている皆様方に質問。 次のお話に関してアンケートをとろうと思います。一応二つほどネタは考えてあるのでそこからえらんでくださいな。 ・ルシエンたんがダークエルフをいぢめるお話 ・セシルたんがセレナをいぢめるお話 さあ、君はどれが読みたい!? アンケートにもなってないなんて言うな
>310 ポータルというか…あんましエロいのは名無しじゃないと恥ずくて うpれないんですよ(笑 >アンケート ムズいなぁ、うーん、ルシエンたんとダークエルフで。 ルシエンたんが攻めなのか…(;´Д`)ハァハァ ダークエルフに調教中のルシエンたんも読みたいなぁなんて くっそおPS2版やりてーよ どうやら水属性は強化の模様でムッハッハですヨ。ヒャッホー
ぬっふふふ、勿論、攻めルシエンたんでしょう。 かなり、激しい調教なんかも見てみたいですなハァハァ。 PS2版、風は復権してくれるのだろうか・・・ ミルメコレオが代償無しという噂は聞きましたが。 しかし、PS2の発売でここに人が大勢来るかもしれない罠。 ・・・ ・・・・・・ルシエンたん萌えの人が、いればね・・・ハァ
「ルシエン嬢のダーク調教日誌」
どっちもって駄目?(w;
狂ったように汁まみれで鬼畜なのが読みたいという要望を
恥ずかしげも無く出すのは大変恐縮なんですが正直なところ
小生の愚息は妄想のみで昇天寸前にて早漏。
希望は……ええと……ルシエン嬢で!
>>109 氏には本当に頭が上がらぬ。
しかし困った事に、亀の頭は上がりっ放しだ。
漏れも両方・・・といいたいところだけど、
あまりに
>>109 氏に酷なので、姫様に一票入れておきまうす。
あ、でも
>>324 さんっぽいのもいいかも・・・(優柔不断)
えと、今のところ
ルシエン:4
セレナ:1
両方:2
ですかね?(違ってたらスマソ)
じらされてるなぁ、俺ら・・・ もう、清い心でカルドできなくなってたよ・・・ PS2で、延々とルシエンたんに粘着する俺。 責められ続けながらも、震える手でカードを必死に引くルシエンたん萌え。 サディスティックになったルシエンたん、マゾ全開なルシエンたん、両方見タイーヨ・・・
激・期待ホシュ
カルド、やってみようかな・・・・
待ち続けるぜ、サー!
331 :
名無しさん@ピンキー :02/10/05 02:41 ID://CQSNr+
季節の変わり目あげ
109氏、ダークエルフ4姉妹の順番を教えて欲しいのですが。 末っ子は誰なんだろう… 描写あったらスマソ(´・ω・`)
333 :
名無しさん@ピンキー :02/10/05 11:42 ID:JtAeS1CY
334 :
109 :02/10/05 23:18 ID:y4Ck6k3h
「んんっ、ふぅ、くふぅぅうううっ……」 墨で塗りつぶされたような闇の中、サイアはとろ火のような快感に身を苛まれていた。 彼女の体には拘束具がつけられ、もとは整ったラインであった体を卑猥に強調している。ぴくぴくと震えるペニスも例外ではなく、射精することもかなわない。 にゅちゅっ、ぐちゅぅっ…… 闇に溶けこむような彼女の肌に、何かが巻き付いている。まるで太い縄のようだが、その縄はサイアの肌を這い回り、性器にこすりつけるように動いている。 「ふぅぅぅっ、くふぅぅぅぅぅん!」 触手が動くたび、サイアは快感の波に翻弄される。だが口枷をつけられたその唇からはくぐもった声しか漏れず、彼女の待ち望む絶頂も訪れない。 ぼんやりとした思考の中、サイアはこれまでのことを思い出していた。 「ふう、今日はこれでおしまいです」 ルシエンは一日の勤めを終わり、聖堂の扉を閉めにいく。 ここのような山の中に訪れるものはただでさえ少ない。それにルシエンの体調がよくないという噂が広まったせいで、皆が訪れることを自粛していた。 ここ数日、聖堂は閑古鳥が鳴いている。 だからといってルシエンは暇を持て余しているわけではなかった。 セシルによって呪いが解かれ力が戻ったいま、力を御するための修行は続けなければならない。 さらに日々の糧であるささやかな菜園の手入れなど、やることはたくさんあった。それらをこなした今、すでに時刻は夕刻を回っていた。 扉を閉める前、外の景色をふと眺める。 太陽が一日の最後の光を投げかけ、辺りを朱に染めていた。 「セシル様……」 心に浮かぶ想い人の名をつぶやく。 わたしがここで待っている間、あの人は戦い続けている。そう思うとなにもかも捨てて彼女のもとに駆けつけたくなる。 だが、自分は動けない。 未だに出せる力が不安定で、波があるのだ。もし力を出しそこね、またセシルの足枷となるようなことがあれば自分自身を許せない。 セシルの側にいられるセレナがたまらなく羨ましかった。いや、嫉妬していた。 感傷を振り切るように腕に力を込める。いつもより大きな音をたて扉が閉まった。
335 :
109 :02/10/05 23:25 ID:y4Ck6k3h
お久しぶりです。ようやく話の展開もまとまってきたのでうpしはじめます。
>>332 氏、ダークエルフ四姉妹は上から順に
ミア 長女
サイア 次女
セリア
エルア 双子となっております。
来ましたね!
>>109 氏
爺も陰ながら見守らせて頂きますぞ。
ダーク調教
キタ━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━!!
>>109 氏のおかげで、
また毎日が楽しくなりそうですよ。
徹底して鬼畜な展開キボンヌ。
いよいよ新シリーズですなぁ。 激・期待してますので、がんがってくだちい! サディスティックで陰険な調教が見たいです。 しかもルシエンが攻めですよ。ハァハァ。
うー、続きが気になりすぎるんですが。 一発キツイのをお願いします。
サイアがお目付け役ってことは、 セシルたんのデックには、現在ダークエルフは三枚しか入っていないということか。 それにしても、主従関係が逆転した調教、早く見たいずら。
自ツッコミ デック→ブック
デッキとブックがまざってる(w そこは流してあげよう
>340はモンコレプレイヤーなんじゃないか? スレ違いレススマソ
344 :
340 :02/10/09 17:05 ID:aN3eFsXA
バレますた。 MTGとモンコレやっておりまうす。 MTG=デッキ/ライブラリ モンコレ=デック カルド=ブック 統一しる! ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン
卓ゲー板のコテハンにフタナリ好きなのがいたよね。 340は忍者氏でつか?
346 :
340 :02/10/09 23:25 ID:aN3eFsXA
ソーリー違うのです。 でも卓ゲー板にはよくいます。 は、早くフタナリを補充してくれ……
347 :
345 :02/10/10 03:15 ID:/hjZSksh
>>346 こちらこそ人違いスマソ。
最近、卓ゲー板はMK関連しか見てないな…
ミー二ャースレとも御無沙汰だしね。
調教早く見たいー。 我々を痺れさせる109氏、一刻も早い再臨を求む。
349 :
109 :02/10/11 20:19 ID:Clj8K3uj
すみません、私事がかなり忙しくなってきました。 多分20日を過ぎないと更新は不可能です。 期待して待っている方にはもうしわけありませんが、待っていて下さいです。 その間、妄想ネタ補完よろしくです。
うぃ、ラジャー。
わしら待つさいつまでだって待つさ
あんたががまた連載再開する日をな……
>>109 氏が一番苦労してること、
スレ住人はみんな知っとるからのう
カジメリステンまでいるのか、このスレには(w >109氏 なんともはや・・・一日千秋の思いで復活を待ちましょうぞ! それまで妄想でもしてます・・・ ルシエンたんの下着は、実はガーター付きストッキングだったりする 意外性溢れる展開にレベル5土地アンダイン。 いや、むしろオフィシャルでそうであるような気がしてきたぞ。 正直、ゲーム内のルシエンたんが処女であるとは思えないでつ。 毎晩毎晩、クリーチャーの精液まみれになってそう。 とんだ淫乱なんだよ、あの目は! 貞淑そうに見えるのも、専門用語でいう「誘い受け」ってやつだよ! そんでマソコはガバg・・・・・・・・・ (´・ω・`)ショボーン
>>351 もちつけ。
きっと、入りやすく締まりが強いんだよ。
かねこしんや先生が初代カルドセプトの漫画を連載してるうちには、
セカンドの漫画化は無いんだろうな……
いや、
漫画にルシエンたん登場
→食わず嫌いだったヤシにもヒット!
→あまりの人気に、溢れかえるエロ同人誌
→このスレが発見される
→パイオニアとして、
>>109 氏、ぼじゃノロイ氏、
>>1 が評価される
とかいう夢を見たですよ。
実現すれ。
_、_ ( ,_ノ` )y-~~ 待ち切れんのぅ。
そろそろ、ルシエンたんのマソコの臭さを決めておいた方がいいのではないかな?
かなりのものではないかと思う。 潜在的に淫乱で濡れ易いので、すぐに匂い出しそう。 キツイ臭いでむせかえるほどなのでは? 根拠は、ゲーム内でいつも魔力を溜め込んでいること。
>>356 臭い系はちょっと……
ちょっと……
ちょっと、ハァハァしすぎてしまうぜぇえ!!
ところで、
>>109 氏は元気かなぁ。
彼もぼじゃノロイ氏も、作品持参でなくともどんどん来て欲すぃ。
ここの住人は、濃い系のエロが好きなのかな? ・・・漏れもなー!!
濃い系好きと言うか、、、、 シチュエーションふぇち多し?(w
そうだねー、ねちりねちりとしたシチュに弱い(w 濃い系のエロが好きというのは、わざわざ年増(失敬)の女性のスレッドに 来てる時点である程度納得できるような。
ルシエンのスカートの中に顔突っ込んで、下着越しにも臭い立つ秘部にむしゃぶりつくセシル萌え。
ばっ、馬鹿野郎! 勃たせるなっての!
萌えるな、確かに…… では、そんな股間で、調教中のサイアに顔面騎乗するルシエンたんでどうだ?(w
どうしてくれようか
>>363 サディスティックに責めたてるルシエンたん燃え。
ところで誰か、PS2版を買った人いないかな?
そういやこのゲーム、サキュバスはいるけどインキュバスいないね。
>>366 おかげで、全てのサキュバスはふたなりです。
クリーチャー同士のエロはすれ違い? コーンに頭突っ込まれるエルフとか…(ぉ
こんな時間まで起きているダメ住人です。
>>368 馬鹿野郎ッッ!!!
もっと続けんかッッッ!!!!
そろそろ・・・降臨か?
>>363 想像するだけで死ぬ。
落ちつけ……落ちつくんだ。
そろそろ
>>109 氏が再臨しそうだからといって……
はしゃぎすぎちゃいけない……
いけな……
ハァハァ!!!
372 :
109 :02/10/21 20:34 ID:ewaVHnRC
同時にぼうっ、と魔法の光が聖堂に灯る。その光の下に、一つの影があった。 「ルシエン、どうしたの? ずいぶんと荒れているようね」 「サイア様……」 サイアは元はセシルに仕えていたが、セシルが聖堂を留守にしている間、護衛兼調教師としてルシエンの元にいた。 そして今もルシエンを夜毎に責めなぶっている。 ふ、と彼女の姿が消えた。 音もなく瞬時にサイアはルシエンの背中に回り込むと、彼女の豊かな双球を揉みしだきはじめる。 「ああっ、や、止めてください、まだ門を閉めたばかりなのに……」 「もう誰も来ないのでしょう。ならおとなしく、楽しめばいいのよ」 命令するような声でサイアは言うと、さらに手の力を強くした。 「ふ、ぁ、くぅぅぅん、ふうぅぅぅぅっ」 くちびるを噛みしめ、無意識のうちに沸き上がる快楽を抑えよとする。その様子を見てサイアは呆れたようにつぶやく。 「まだ快楽にためらいを持っているの? なぜ何も考えず楽しもうとしていないの?」 「そ、そういうわけじゃ、ないです」 「貴方は我慢しているじゃない。それが素直じゃないって言うの!」 サイアの手に力がこもる。 「ふうううぅぅぅっ!」 胸から登ってくる刺激に背筋がぶるっと震えた。だんだんと息が荒くなってくる。 「まったく、覚えが悪い奴隷だこと。どうしてセシル様はこんな女にご執心なのかしら」 いまいましげにサイアはいい放つ。 ルシエンは戸惑っていた。いつもはサイアは冷静にルシエンの弱いところを責め、何も考えられなくしてから彼女の言うところの「躾」を行っていたのだ。 今の彼女は、わがままな子供のようにただルシエンを服従させようとしている。 何故なのだろう。 サイアの顔を見つめた。その視線を受けたサイアの眉が逆立つ。 「なに? その目は。反抗的じゃない!」 どん、とルシエンの体に衝撃が走る。 「痛っ!」 悲鳴を上げ、ルシエンは固い床の上に転がった。そこにサイアがのしかかる。 「犯してあげる……」
373 :
109 :02/10/21 20:38 ID:ewaVHnRC
お久しぶりです。ようやくネットに繋ぐことができました。 けれども書き込む内容はお寒いばかりです…。 わたしはえっちにいく過程がしっかりしていないと燃えないので、本格的にえっちにいくまで少し時間がかかりますがご容赦を。
キタ━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━!!
キタ━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━!!
……って、反応早いな
>>374 も漏れも。
常時期待していたのか?
いい・・・凄くイイ・・・ 実に・・・イイじゃないか・・・
>>109さん最高です!! うひー、なんだか凄いです。 それでですね。 探しても無いので自分で描いてみましたルシエンたん。 でも秋耳もやってないし、貼って怒られないような所が見つかりませんでした。 なんか良いトコあったら教えていただけます? 俺のつたない絵で良ければ貼らせていただきますので。
秋耳やってないのか・・・そうなるとどこがあるんだろう?
382 :
380 :02/10/22 19:00 ID:zryvav1a
バッ、エロくないとか、バッ、馬鹿野郎、 油断させておいて不意打ちか、チクショウ! ハァハァ。
>>381 うぁ、なんかすごく体のラインがいやらしい……
たまらぬ、もっと描いてくだちい!
いつのまにやら 新たな神キタ━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━!! なんだか激しくエロンヌです。 続編を激しく期待してもいいですか?
おはよう。
降臨に立ち合い損ねてへこんj。
新しいルシエン様見たかったです。しんなり。
早く
>>109 氏の続きとぼじゃノロイ氏の新作を見たいと言って、
無用に急かしてみるテスト。
カルドのエロ同人誌って見かけた人いる?
無いな。それこそ皆無だ。 今更だが、 このスレのルシエンたんは、本当にいいね。 こんなにゲーキャラがいい感じなのは初めてかも。
早く来ないもんかねー。 いや、責めてるわけでもなんでもなく、楽しみすぎるだけなんだけど。
390 :
386 :02/10/28 13:30 ID:jy5BS2Zg
本当だ、THX! しかし、やっぱりクリーチャー萌えであって、 セプター萌えは中々無いもんなのかねー。
391 :
109 :02/10/28 20:23 ID:vW4l6f4C
サイアの声は奇妙なほど冷静だった。その冷たさにルシエンの身が総毛立つ。 びりびりぃっ! 音を立ててルシエンの衣が引き裂かれていく。脅えているせいか、ほの見える肌は透き通るように美しい。 必死に身をかばうが、サイアの手は止まらない。やがて彼女の性器であるアヌスが剥き出しになる。 サイアはルシエンを乱暴に組み伏せると、そのまま自らのペニスをいきなり突きこんだ。 「いやぁぁぁぁぁっ! 痛いっ!」 いかに性器に改造されたアヌスとはいえ、いやだからこそ前戯も無しに入れられたら痛みしか感じない。だが、ルシエンの悲鳴を聞いたサイアはさらに腰の動きを激しくしていく。 ぐちゅっ、ぶちゅぅぅぅぅっ ルシエンは必死に陵辱に耐えていた。頬に一筋、涙が伝う。 だが、サイアは止めようとしない。 「もう濡れはじめているじゃないっ! この淫乱聖女! さあ、よがりなさいよっ!」 たしかに体は反応して濡れはじめている。しかし裏腹にルシエンの心は冷めていく。 今のセックスはセシルと共にするものとはぜんぜん違う、相手が一方的に感じるものでしかない。だからこそ、ルシエンはただ耐えていた。 サイアは感じる気配もないルシエンの様子に苛立ちを隠せなかった。ふと、腰の動きを止める。 「そう、そんなに私じゃ役不足だというの。ならばここでしてあげるわ」 そのままルシエンの腰にぴったりと巻き付いている貞操帯に手をかけた。 ルシエンの顔が瞬時に青ざめる。サイアの手から逃れようともがくが、アヌスに突き刺さっているペニスのせいで力がうまく入らない。 「やめてっ、それだけはやめてっ! そうじゃないとわたし、セシル様に捨てられてしまうっ!」 「知らないわ、そんなこと! あんな奴より私の方があなたを感じさせていたじゃないっ!」 何をしても聞き入れないサイアの態度に、ルシエンの心が黒いものに飲み込まれていく。 恐怖、そして怒り。 それが心を満たした瞬間、ルシエンは叫んでいた。 「止め、なさいっっっっっっ!!!」
392 :
109 :02/10/28 20:28 ID:vW4l6f4C
一週間ぶりの更新です。皆様お待たせしました。 前回の更新直後、欝が再発して書き込むどころかPCの蓋を開けるのもいやという状態まで落ち込みました。 おかげで随分と待たせたことをここにお詫びします。
再開ヒャホウ!!
ついに攻守逆転か!?
黒ルシエンたん、楽しみでしょうがなし。
>>109 氏
あうう、そんなキツイ状態だったとは・・・
詫びなんて必要無いですから、変わらぬ元気さで更新なさって下さい!
調教開始(・∀・)イイ!!
395 :
109 :02/10/29 20:56 ID:bA85rSMC
どんっ! 瞬間、サイアの体は聖堂の壁まで吹き飛ばされていた。 「く、げほっ……」 全身を襲う鈍い痛みにサイアは意識を飛ばしかけるが、頭を振って必死に意識をつなぎ止めた。ふ、と顔を上げる。 ざわっ、と全身の毛が逆立った。 身になにもまとわずに、ルシエンが立っている。 それだけなのに体を動かすことができない。圧倒的な威圧感が押し寄せてきて、呼吸すらままならなくなる。 「ひっ……!」 今、ルシエンは神に選ばれたセプターの力そのものだった。 こつっ ルシエンが一歩、前に踏み出す。 「う……、あ……ぁぁ」 逃げ出したい。なにもかも振り捨てて逃げ出したい。 だが、足が動かなかった。それどころか体全体が硬直して指も動かせない。 こつっ、こつっ、こつっ 徐々にルシエンが近づいてくる。距離が縮むたび、恐怖は増していく。 こつっ 足音が止まった。サイアは震えながら、それでも顔を上げる。 ルシエンが彼女を見下ろしていた。いつもは優しげな光をたたえている目は冷たく光り、全身からは陽炎のように「力」がたち登っている。 サイアは死を覚悟した。なぜか、そうなっても当たり前のような気がしていた。 「立ちなさい」 ルシエンが静かに声をかける。硬直していた体がややほぐれ、サイアはのろのろと立ち上がった。 「さあ、答えなさい。なぜわたしを犯そうとしたの? あなたの主の命に背いてまで」 その声は怒りに包まれていない。ふと、サイアはルシエンの顔を見た。 彼女の目からいつしか冷たい光は消え、かわりに悲しみの色があった。 それを感じとった瞬間、サイアの中からいままで押さえつけてきた感情があふれ出す。
キ・タ!!
いつもお疲れさまです
>>109 氏!!
どうなるこの後……ダークな調教をキボンヌ!!
所詮はクリーチャー、セプターの魔力にはかなわないのね・・・・ 暴走していくルシエンたんキボンヌ。
エロにいくまでの丁寧な展開……意地を感じる(w
更新速度が早いのが、何よりうれしい今日このごろ(^ー^)
sibarakumatutoiikamo
o,ou matsuze
402 :
109 :02/10/31 22:16 ID:T6fA9FDO
「だって、だってっっっ!」 心の中から涌き出してくるものを具現化するように、両の目から涙がこぼれてくる。 「だって、駄目なの、もう我慢できないのっ! どうしてこんなに切ないのっ!」 自分でも支離滅裂だとわかる。でも止まらない、止められない。 「あなただけが、欲しいのっ!」 ルシエンが息を飲むのがわかった。そのまま懺悔するかのように言葉をつないでいく。 「はじめは、いつもと同じだと思っていた。なにも知らない女に快楽を仕込む、それだけだと思っていたのに」 顔を上げ、ルシエンの方を向く。涙が頬を伝い、ぽたりと床に落ちた。 「でも、続けていくうちに割り切れなくなってしまった。あなたが欲しくてたまらなくなって、そして誰にも、セシルにだって渡したくなくなったの……」 あとは声にならずに泣き崩れるサイアを見て、ルシエンは奇妙な既視感に襲われていた。 この子は、わたしを映す鏡だ。 届かない場所に想い人がいて、傍らにいる女に嫉妬する。だがその感情はあくまでも覆い隠さなければならない。 だからこそ、壊したくなってしまう。 ルシエンはいつのまにか、サイアに自分の姿を重ねていることに気づいた。次第に自分の心が黒く染まっていくのがわかる。 「そう、そんなにわたしを離したくないの?」 サイアの顎をつかみ、くっと上を向かせる。 涙に濡れたその顔はどこかはかなげで、いつもの彼女とは違う妖しさを漂わせていた。ルシエンは自分の胸が徐々に高まっていくのを感じ、 いつのまにかもう片方の手がサイアの下腹を撫で回しはじめていた。 「あっ、ゃんんっ」 いきなりの刺激にサイアはびくんっと震えるが、ルシエンは構わず丁寧にサイアを愛撫していく。下腹部から脇にかけて、引き締まったラインをたどるようにゆっくりと手を運ぶ。 びくびくと震えるサイアを見つめ、ルシエンはにこりと笑った。 「なら、わたしがしてあげる」 その声は甘く、サイアの心に溶けるように染み込んでいく。気がつくと、サイアはルシエンにすがりついていた。 「は……、い」
403 :
109 :02/10/31 22:37 ID:T6fA9FDO
さて次からはえろえろな展開なわけだがワンパターンに陥ってはいないだろうか しかしまあそういうシチュエーションをこよなく愛する人も多いのだろうが とはいえそれに甘えているのでは進歩もないわけで努力は怠ってはいないのだが とある某コテハンの口調をまねてみました(苦笑
>口調をまねてみました〜 とか言いつつも、某研氏=109氏だったら…(w。 >ワンパターンに陥ってはいないだろうか なんつうか全然大丈夫っす。 こうゆう展開からあの冒頭へどう繋がるのか、非常に興味ありますし。
>>404 氏に同意。
冒頭ではかなりハード路線になっていたので、
ここからどう心情が変化してゆくのか……
腕の見せ所ではないでしょうか(プレッシャーではない……はず)
407 :
109 :02/11/02 22:42 ID:tQm89EwR
そのままルシエンが押し倒すようにして、二人は床に崩れ落ちる。 うなだれていたサイアのペニスがむくむくと立ち上がってきた。と、その黒い固まりに白魚のような指が巻き付いた。 「ふふっ、もうこんなにしちゃって。動かしてあげる」 手がゆっくりと、動き出した。 「ひゃうんっ! あ、あああっ」 びくびくとサイアが痙攣する。 ルシエンの手にぬるりとしたものがまとわりつき、その量は徐々に増していく。やがて、ぐちゅっ、ぐちゅっと音がし出した。 いつもはきつめなサイアの顔が股間から与えられる刺激で甘くとろけていく。快楽に染まるサイアを見て、ルシエンは背筋がぞくぞくとする。 セシル様も、同じようにわたしを見て感じていたのか 未だに冷静なところを残している頭の中で、ふとそんなことを考える。 ならば、わたしの願望をこの子にしてあげよう。 赤く染まっていくサイアの肌を愛でながら、ルシエンは考える。その思いを言葉にして、サイアに囁きかける。 「こうして欲しかったのでしょう? わたしをなぶりながら、実は自分にもしてもらいたかったのでしょう?」 「そ、そんなこと……、ひっ!」 言いかけたサイアの唇が凍りつく。ペニスをしごいていた手がぴたりと止まったのだ。 「嘘をいう子は、してあげないわよ。さあ、本当のことを言いなさい」 答えを促すかのように人指し指がペニスの裏側をゆっくりとくすぐる。ただそれだけでサイアは泣きそうな声で答えた。 「は、はいぃぃぃっ、いつも、いつもして、もらいたかったんですっ!」 「じゃああなたはわたしになぶってもらいたいという妄想で何回オナニーしたの? 知っているのよ。あなたのベッドに何回も精液がついていたのを」 羞恥に顔を染めたサイアがふるふると首を振る。今、いつもの主従の関係は完全に逆転していた。 「数え切れないほど、です。いつもあなたをなぶったあと、抑え切れなくてつい、しちゃうんです」 「そう、そんなに淫乱な子だったのね、あなたは」 ルシエンは楽しそうにサイアの顔を見つめている。 「よく言えました。ご褒美にもっと感じさせてあげる」
ぬっふ、あれですな・・・エロいですな! ルシエン殿は! サイアもダメダメさんだから・・・セシルたんが帰ってきたら、 二人ともキッツイお仕置きをくらいそうだな・・・
リバキターーーーーー!! 攻め手に廻ったルシエン嬢がどんな技を披露するのか…楽しみダス。
>>409 のリバキターーーーーー!! から、
リバイバルでサイアのペニスを勃たせっぱなしにするルシエン様を想像し、
果てた。
ここまで更新が待ち遠しいスレも珍しい。
じっと我慢の子。
ルシエン様を 殴ったり刺したり犯したり殺したり 壊したりするようなのが見たいです。 愛とか平和とか正義とか自由とか、 そんなものはクソ喰らえです。 サイクロプス(50/50、後手)の目に映る物はただ一つ、 破壊なんです。
こないだ、友人がカルド2(ps2)を始めた。 そいつは炉なのだが、恐る恐るルシエンたんの話を振ると 「セレナやレオはどうでもいいから、ルシエン様を連れて歩きたい」 と言われた。 ネットに接続できない人間なので、ここに案内することはできなかったが、 いずれSSを読ませてやろうと思う。
まぢかょ・・・ 炉な漏れとしてはクレリックタン1択なんだが。 強いて次点を選ぶとするならウィッチタンかな それはそうとニンフタンは呼んではじめて萌えに気づくキャラだと思う
そうだな……ニンフはMAP上の外見で通してくれればな…… クレリックって炉か? 特にセカンド。
418 :
109 :02/11/11 21:41 ID:+7Nhvm4o
ルシエンは微笑むと、普段ぴん、と伸びているサイアの耳を見た。いまそれは快楽のため力無く垂れ下がってきていた。そこにふっと息を吹きかけ、舌をゆっくりと這わせていく。 「ひゃうっ、み、耳はやめてくださいっ、感じすぎちゃいますっ」 熱に浮かされたような声でサイアは訴えたが、ルシエンは楽しそうな声で返す。 「なら、こうするとどうなるのかしら?」 はむっ、と口の中に耳が吸い込まれていく。と、舌が激しく耳に絡みついてきた。 「はひぃぃぃぃっ!」 サイアが歓喜の悲鳴をあげる。 口全体を使いサイアの耳が愛撫されていく。優しく甘噛みされたかと思うと耳の中を舌でくすぐられ、さらにもう片方の耳にも手が伸びると、ペニスをしごくように愛撫される。 無論ペニスをなぶる手は止まっていない。 三箇所から与えられる刺激にサイアはあっというまに昇りつめていく。 「も、もうだめですっ、いく、いっちゃうっ!」 悲鳴のような叫びとともに、サイアのペニスがひときわふくらむ。 それを聞いたルシエンは口と手、両方を締めあげさらに強くペニスをしごきあげた。瞬間、爆発したかのように精液が噴出する。 びゅくっ、びゅっ、びびゅうっ 「ふあっ、あああああああぁぁぁぁ……」 ぱたぱたと音を立てて精液が降り注ぎ、サイアとルシエンの体を白く染めていく。熱い液体を背中に感じつつ、ルシエンは痺れるような感覚を味わっていた。 自分の手で相手を絶頂に導くこと、それがここまで自分を高ぶらせるとは信じられなかった。 彼女の下で、サイアは快楽の余韻を味わっている。目にうっすらと涙を浮かべ、荒い息を吐き出す口の端からは一筋、唾液がこぼれていた。
419 :
109 :02/11/11 21:51 ID:+7Nhvm4o
ルシエンは微笑むと、普段ぴん、と伸びているサイアの耳を見た。いまそれは快楽のため力無く垂れ下がってきていた。そこにふっと息を吹きかけ、舌をゆっくりと這わせていく。 「ひゃうっ、み、耳はやめてくださいっ、感じすぎちゃいますっ」 熱に浮かされたような声でサイアは訴えたが、ルシエンは楽しそうな声で返す。 「なら、こうするとどうなるのかしら?」 はむっ、と口の中に耳が吸い込まれていく。と、舌が激しく耳に絡みついてきた。 「はひぃぃぃぃっ!」 サイアが歓喜の悲鳴をあげる。 口全体を使いサイアの耳が愛撫されていく。優しく甘噛みされたかと思うと耳の中を舌でくすぐられ、さらにもう片方の耳にも手が伸びると、ペニスをしごくように愛撫される。 無論ペニスをなぶる手は止まっていない。 三箇所から与えられる刺激にサイアはあっというまに昇りつめていく。 「も、もうだめですっ、いく、いっちゃうっ!」 悲鳴のような叫びとともに、サイアのペニスがひときわふくらむ。 それを聞いたルシエンは口と手、両方を締めあげさらに強くペニスをしごきあげた。瞬間、爆発したかのように精液が噴出する。 びゅくっ、びゅっ、びびゅうっ 「ふあっ、あああああああぁぁぁぁ……」 ぱたぱたと音を立てて精液が降り注ぎ、サイアとルシエンの体を白く染めていく。熱い液体を背中に感じつつ、ルシエンは痺れるような感覚を味わっていた。 自分の手で相手を絶頂に導くこと、それがここまで自分を高ぶらせるとは信じられなかった。 彼女の下で、サイアは快楽の余韻を味わっている。目にうっすらと涙を浮かべ、荒い息を吐き出す口の端からは一筋、唾液がこぼれていた。
420 :
109 :02/11/11 22:01 ID:+7Nhvm4o
だああやっちゃった二重投稿!というわけでお久しぶりです。 なんだかここ最近つなごうとしても広告に無理やりいかされるためぜんぜん書き込めませんでした。 いまもなんだか重いし、ちょっとショボーン。 さて上の方でルシエンたんを壊すとかそーいう話が出ているようですが、わたしはどうも壊すとかそういうのが余り好きじゃないんです。 だって壊しちゃったらあとが続かないしつまんないし(鬼 でわでわ感想、批判その他待っています。 批判は遠慮無くお願いします。どこが悪いのかというのは自分では見つけづらいので。
来た来た来たー! えーとですな、今回の一番の萌えどころは、 「耳が垂れてるサイア」ですな(w 駄目だ、こういう地味な描写に弱いんです。 えーと、壊す云々はジャンプにかつて連載されていた漫画の台詞を使った 改造コピペですから、気になさらずにー。 さすがに刺したり殺したりするのは・・・ねぇ。 広告逝き、普通にお気に入りで飛んでると、しょっちゅうありますね。 専用ブラウザを使えば平気ですよ。
おっと、感想書き忘れて送信してしまった。
>今回の感想・批判
相変わらず、持ち味であるねちねち描写がステッキー。
今回だけでも使える使い勝手は見事。
しかし、
>>403 での吐露にもあるように、ワンパターンに
陥りそう(まだ陥ってはいない←重要)かも。
ここはカード類を上手く利用した責めが突破口になるのでは?
ミューテをかけられるセレナは、おおと感心したもので。
>ただのキボンヌ
愛の無い鬼畜な責めも見てみたい……けど現状も(・∀・)イイ!!
というアンビバレンツ(キボンヌじゃねぇじゃんよ)!
424 :
名無しさん@ピンキー :02/11/12 16:34 ID:+U0OvlQK
本スレから来ました。 SS(・∀・)イイ!! 109氏がんがってください! 預言者の神殿にある柱の陰から見守ってます!
425 :
ご案内 :02/11/12 16:37 ID:rcV4W5+n
http://www.media-0.com/user/gotosex/ モロ見えワッショイ!!
\\ モロ見えワッショイ!! //
+ + \\ モロ見えワッショイ!!/+
+
. + / ̄\ / ̄\ / ̄\ +
( ´∀`∩(´∀`∩)( ´∀`)
+ (( (つ ノ(つ 丿(つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
>>424 いらしゃいー。
ささ、どうぞこちらの柱の陰に。
427 :
109 :02/11/13 23:30 ID:4KFsg8KE
その無防備な顔を見た瞬間、また心がたぎってくる。 「こんなにいっぱい出しちゃって、よほど気持ちよかったのね。なら」 ペニスから手を離すと、するりと秘所に手が滑り込み、 「今度は、こっちね」 ついっと唇を撫であげる。 「はひぃぃぃぃん!」 ぐったりとしていたサイアの体が再び引き締まり、ルシエンの指に合わせて踊り出す。 周辺を擦るように動いていた指が、次の瞬間には陰核を軽く挟みくにくにと揉んでいく。急所を巧みに突く指さばきに再びサイアのペニスが持ち上がってきた。 次第に大きくなるペニスを見て、ルシエンの笑みもまた広がっていく。 「あら、はしたない子。そんなにわたしの指が気持ちいいの?」 「はひ、はぃぃぃ……、きもち、いひですぅ、もっと、もっとぉ……」 回らぬ舌を動かし、こくこくとうなずくサイア。彼女の顔は与えられる快感に蕩けきっていた。だがルシエンは彼女に冷たく宣告する。 「でもね、いまは女の子として愛してあげているのだから、出しちゃ駄目よ」 「そ、そんな……、っくひぃぃぃあぁぁっ!!」 口を開きかけたサイアだが、それを制するようにペニスをぎゅっと捕まれ絞り上げられる。快感から痛みに変わった刺激にサイアは悲鳴をあげた。 「痛いっ! やめて痛いですっ!」 苦痛に歪むサイアの顔をルシエンは自分の方に向けさせ、静かに問いかける。 「わかった?」 サイアはただ、うなずくしかなかった。涙が一筋、こぼれ落ちる。 「くすっ、素直でよろしい。ならペニスにはさわらないでおいてあげる」 ルシエンはサイアから体を離し、立ち上がる。すでに彼女の股間は熱く盛り上がり、獲物を求める蛇のように鎌首をもたげている。 サイアは夢を見ているような気分だった。互いの立場が入れ替わった、夢。 だが背中に感じる床の冷たさが、彼女にこれが現実であることを教えてくれる。 あくまでも冷静な、それでいて熱くどろどろしたものを秘めた声でルシエンは告げた。 「犯してあげる……」
428 :
109 :02/11/13 23:41 ID:4KFsg8KE
えーと、さっきここに書き込むためにぱこぱことキーボードを叩いていたら、いきなり画面アンド照明がブラックアウト。
家族がブレーカーを落としやがった・・・
お蔭で書きかけのやつがあぽーんしてしまい思いっきりへこみますた。
>>421 氏、実は俺はPCで書き込んだ下書きをDCで清書しながらageるという形式を取っているため、かちゅとかが事実上不可能なのです。
>>423 氏、でわリクエストにお答えしてちょっとルシエンたんのたがを外してみますた。
・・・・・・・・・
ど う し よ う 暴 走 し だ し た
暴走キタ━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━!! もうね、このままどんどんね、たがを外していってもらいたいですね! ハァハァ。
ル…ルシエン様…ハァハァハァハァ もう最高です!109神! ブレーカー落ちあぼーんにもめげないでがんがってホスィでつ… 思わず今までのSSをHTMLにまとめてしまいますた これでいつでもハァハァ…
DCで書き込みとは……なんともお疲れさまです。 どうにも辞書が使い辛くて困りますよね…… ところで、いよいよ盛り上がってきましたね、調教。 このままエスカレートしていって欲しいものです。 がんがれ〜
今日は来ないのかな、ルシエン祭…… ズボン、上げておこう……(´・ω・`)ショボーン
>432 させるかー! ズボンsage!
!?? ズボン、ag…… あ、上がらない!?
>>433 >>434 君らはアホじゃないのかね(w
早く続きが読みたい〜(><
漏れもズボン下ろす〜!
つうか、
>>109 氏がカチュ使えない以上、ピンクターワ攻撃はここのスレ住民にとっちゃ
死活問題ではないのか?
どうすりゃいいの? 一時的にageるとか?
437 :
名無しさん@ピンキー :02/11/17 22:18 ID:LtuVMwil
しかたあるまい…… いったん浮上!
438 :
名無しさん@ピンキー :02/11/18 17:29 ID:NByPuTX6
このまま終わるわけにはいかない・・・ここを死守せねば
439 :
□□日本最大のわりきりサイト□□ :02/11/18 18:03 ID:q6iAI31w
どうなるこのスレ
保守したりしなかったり
いや、断固保守だ!
443 :
名無しさん@ピンキー :02/11/23 15:00 ID:H/AZw/Hv
保守あげー
444 :
名無しさん@ピンキー :02/11/23 15:06 ID:rNrH927m
神降臨願う
再臨、そして新規降臨を待つ信徒の数→
447 :
ぼじゃノロイ :02/11/25 09:41 ID:5kY23UYu
なんつうか、お久しぶりなワケですが。
ttp://members.jcom.home.ne.jp/1228821501/culdero5.jpg 以下妄想
上位エルフ族の4姉妹。(カルドにハイエルフはいねーですが)
ふだんは末っ子のエルアさんが主にお姉様たちのエジキになります。
良質の魔力をたっぷり与えられるのですが、まだ幼い体のエルアさんは
体中を巡った魔力が母乳として出てしまいます。とかなんとか。
そんなワケで冬コミに受かってしまいますた。
↑のカラー版とかを載せたCG集でも作ろうかしら、と。
暇だったら覗きに来てくらさい(笑
>109氏
勝手に妄想しちまってすいまそん
氏のせいで最近れずれず萌えが止まりません
ぐわっっ sageてねぇ…。 どうでもいいですが自分の絵はどんどんカルドセプトから 遠ざかっている気がしました。 (´・ω・`) ショボーン 恥ずいので他の絵師もどんどん降臨キボンヌ(笑
>>448 結構なお仕事をありがとうございます。
これで枕絵の心配もしなくて済むというものですよ。
>ぐわっっ sageてねぇ…。
sageだとカチュを使えない
>>109 氏がご来臨あそばされないのでは? という
懸念がございますので、近頃はage中心の進行となっているようです。
あまりお気になさらずとも。
450 :
109 :02/11/25 22:40 ID:e67LDFIq
サイアの心臓が跳ね上がる。 ほとんど経験したことのない犯される感覚に底知れぬ恐怖を感じつつも、心の底では待ち望み、期待している自分がいる。 そんな自分が、とても恐かった。 「さあ、足を開きなさい」 魔法をかけられたようにサイアの足がゆっくりと開いていく。まず隆々と持ち上がっているペニスがすべて現われる。 その下の黒い肌の中に、花のように赤く染まった秘孔があった。開ききったそこからは雄を誘う香りが放たれている。 サイアの顔は赤く染まり、ややうつむいていた。そこにはたとえ聖人であってもすべてを捨てさせてしまうような美しさがあった。 ルシエンはその雰囲気に呑まれもせず、むしろゆっくりと見せつけるかのようにペニスを近付けていく。やがて先端がサイアの秘部に触れた。 「あああっ……」 サイアの口からため息ともつかぬ声が出た。 粘膜同士が触れあい、サイアの奥底から新たな愛液が涌き出てくる。その瞬間、彼女の中にペニスが踊りこんだ。 「ひゃあああああん!」 絶叫が聖堂に木霊した。 じゅぶっ、じゅぶくちゅぅっ! 激しく突き上げられ、子宮を持ち上げられるような感覚にサイアは歯を噛みしめる。 ルシエンもまた、初めての快感に酔っていた。いままで自分をなぶっていた相手、サイアを責めることにぞくぞくとした征服感がこみ上げてくる。 「ほら、どうしたのっ、そんなにわたしのペニスが美味しいのっ!」 自然に声がサディスティックなものに変わっていく。その声に誘われるようにサイアも叫んでいた。 「ああっ、いいっ、気持ちいいですっ!ルシエン様のペニスすごく気持ちいいですっ!」 悲鳴のようなサイアの声がルシエンの心の枷を削り取り、抑えのきかないものにしていく。 誘われるかのように、腰を強く打ちつけた。
ついに…… ついにッ………… キッタァァァ━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)`Д´)-_-)冫、 )ノД`)=゚ω゚)━━!!!!!!
452 :
109 :02/11/25 23:00 ID:e67LDFIq
「ひぎぃっ!」 サイアが引きつった声をあげる。彼女のペニスは雫をぽたぽたとたらし、いつ爆発してもおかしくはなかった。だが必死に我慢する。 出してしまったらルシエンの命令に背くことになってしまい、捨てられてしまうのではないか。その恐怖が彼女を耐えさせていた。 徐々にサイアの顔が快楽から苦痛へと変わっていく。その変化を見てとったルシエンの口元が歪んだ。 「我慢しているのね。でも、体に毒よ?」 言うやいなやルシエンの手がサイアの背中に滑り込み、指をすぼまりにあてがった。それが意味するところがわかったサイアの顔が凍り付いた瞬間、彼女の指がアヌスを貫いた。 「が、くぁぁぁぁぁぁあああああぁああっ!」 獣の断末魔のような叫びとともに、サイアのペニスが爆発したかのように精液を吹き出した。前にも増して大量の精液がルシエンの体に浴びせかけられる。 「あ、あつぃぃぃぃぃぃぃっ! わたしもっ、だめぇっ!」 一拍遅れ、ルシエンのペニスもまた弾けた。胎内を焼く熱い濁流は、否応もなくサイアに二度目の絶頂を強要する。 「か、はぁぁぁぁぁぁぁっぁっ……」 体ががくがくと震え、視界が真っ白に染まっていく。だがかろうじてサイアは意識をつなぎ止め、与えられた快感を貪欲に飲み込んでいった。
453 :
109 :02/11/25 23:10 ID:e67LDFIq
よ、ようやく書き込めた……。 皆様おひさしぶりの109です。 今回は掲示板側の不調もさることながら、書くのにもえらく苦労しました。いかに受けの心情が責めに変わっていくのかが書くのがこんなにきついものとは…… うまくできたかどうかは読者の皆さんに任せます。 掲示板に書き込めない間、保守してくれた人たちには感謝の言葉もありません。 それにぼじゃのろい氏も降臨しているし。いつもいつもイラストありがとうございます。 冬コミはどこに出すんですか? できるだけ寄らせていただきますので。 さて、次回は最終回。今度はもっと楽なテーマで書いてやるウァァァァン!(逃亡
祭だ! チクショウ、飲むぜ!
455 :
454 :02/11/26 00:16 ID:G/KP8blO
本当に飲みながら打っていたら、一行で送信しちゃったよ。
いや、
>>109 氏とぼじゃ氏が揃いぶんでいたのでつい。
もうね、ルシエンたんの落ちっぷりがなんとも……味わい深く。
難産だったとのことですが、その成果は出ていると思いますハァハァ
ここが更新されるようになったというだけで、途端に毎日が楽しく
感じられますよ(誇張無し)。
萌える萌える、萌えるって。
>109氏 んーもう最終回ですか 次の獲物が気になるな…(*´Д`*) 実は漏れのサイトはアドレス削ればいけるのでそちらを参照してくだちい(笑 カルドのコンテンツはなくてフツーのサイトなのですが。 つうか冬の出し物もカルドではないのですが。(´Д`;) このスレ、もう半年近く経つのですねぇ なんか感慨深いです …最初はすぐdat落ちするだろうと思っていたの ;y=ー( ゚д゚)・∵ ターン
458 :
名無しさん@ピンキー :02/11/27 10:20 ID:HuG06iz2
エロパロの別スレのSSをまとめたりしてるものなんだけど、ここのスレの作品をまとめたものをうpしても良いカナ? 109氏とぼじゃノロイ氏が良ければ、纏めさせて頂こうと思うのだが……。
ただの一住人だが、まとめてくれると嬉しい。
>ぼじゃノロイ氏
以前に削ってみたときは行けなかったのですが・・・
行けました! そして上手い!
TOP絵でしばらくハァハァしてましたよ(左のクリーチャーに)。
>>109 氏
最終回・・・次の展開が気になりまうす・・・
やっぱり、ショートストーリーっぽいやつでしょうか?
もう、思う存分にやっちゃってくだちい。
460 :
109 :02/11/27 22:22 ID:E+QQvZcd
永遠に続くかと思われた快楽の波がようやく過ぎ去り、サイアの目がゆっくりと焦点を合わせていく。 目の前には心配そうにのぞき込んでいるルシエンの顔があった。彼女の目からは先ほどまでの狂熱が消え、いつもの理性的な目に戻っていた。 そこにはどこか、悔いている表情がある。 「大丈夫、なの? わたし、途中から止まらなくなってしまって、あなたにひどいことをしてしまった……」 サイアの手がすっと上がり、ルシエンの言葉を遮る。 「いいんです、ルシエン様」 ルシエンの顔が驚きに染まっていく。サイアの顔からはいつもルシエンに向けていた高慢さがなくなり、今は従順さがあった。 「わたしはあなたに仕えます。いや、そうさせてください」 静かにサイアは言葉を紡いでいく。だがそれだけに彼女の内に秘めた想いが感じられた。 「で、でも、本当にいいの? セシル様のことわりも無く?」 戸惑うルシエンを制するように、しっかりとサイアはうなずいた。 「はい。もう決めました。あなたがわたしのものにならないのなら、わたしがあなたのものになります」 彼女の想いを込めた瞳がルシエンを見つめている。ルシエンはそれを受け止め、ゆっくりと口を開いた。 「わかりました。セシル様にはわたしから伝えましょう。サイア、今からあなたはわたしのものです」 サイアの顔がみるみるほころんでいく。ずっと手に入れられなかったものをようやく手に入れることができた、そんな表情だった。 自然と二人の顔が近づいていき、やがて、唇が触れ合う。ルシエンの手がサイアの顔を支え、深く押し付けた。 「うんっ、ちゅっ、んんん……」 「ふうっ、あむ、くふぅぅぅっ……」 舌と舌が絡み合い、互いの口の中を愛撫するように撫で回す。言葉に勝る誓いの形がそこにはあった。
461 :
109 :02/11/27 22:42 ID:E+QQvZcd
やがて、ルシエンが顔を引いた。サイアも名残惜しげに唇を離す。 「これで、あなたはわたしのもの。では聞くけど……」 ルシエンは自らの体に飛び散った粘液をすくいとり、サイアの目の前にもっていく。それを見たサイアの顔に脅えが広がった。 「これは、何かしら?」 ルシエンの問いにサイアは小さいがはっきりとした声で答える。 「わたしの……、精液です」 「よく言えました。でも、わたしはあなたに言ったはずです。出しては駄目だと」 「……はい」 「わたしの命令が聞けない子は、どうなるかわかりますよね」 ふと目線をあげ、サイアは自分の主の顔を見る。ルシエンの目には、自分を責めていた時の光が宿っていた。 サイアの子宮がずんと熱くなる。 「わたしは、罪を犯しました。裁きをお願いします」 震える、だがどこか期待しているような声が出た。 「では、罰を与えます」 ルシエンの手に光が満ち、サイアの視界が闇に包まれた。 そして彼女は、ここにいる。 いつ終わるともしれぬ快楽という名の苦痛に身を浸らせながら、ただ主が来るのを待っている。 こつっ 音が聞こえた。期待からくる幻聴だろうか。 こつっ、こつっ、こつっ いや違う。彼女の主がようやく許しを与えにくるのだ。 きしんだ音をたててドアが開く。通路の灯が部屋に差し込んだ。
462 :
109 :02/11/27 22:58 ID:E+QQvZcd
サイアの体を押し包むように、ヒドラがまとわりついていた。その光景は呪いをかけられ、木の根に覆われた姫君の戯画のようにも見えた。 「サイア、元気にしていましたか?」 「んんっ、ふぅぅぅっ……」 こくこくとサイアはうなずく。いかに精神力が強いダークエルフといえども、さすがに気力が尽きかけていた。 ルシエンはヒドラをカードに戻し、そのまま床にくずおれたサイアの上半身を抱き上げる。リムーブカースを唱えると、彼女の身を覆う拘束具が光となって消えていった。 「もう、我慢しなくていいですよ。罰の時間は終わりました」 ルシエンの甘い声がサイアの身に染みわたっていく。その心地よさにサイアの体は震えた。 「ありがとう……、ございます……」 切れ切れにサイアは答えた。ルシエンはそんな彼女を見てくすりと笑う。 「でも、あなただけが我慢していたわけじゃないの。わたしも、ほら」 そう言ってルシエンは自らの僧衣をまくりあげる。 彼女の足はアヌスからの粘液でぬらぬらとぬめ光っていた。サイアのペニスがびくんっ、と震え、消耗していたはずの体に力が宿ってくる。 ルシエンは厳かともいえる声でサイアに告げた。 「さあ、出してあげます。いままで耐えていたものをすべて出しなさい」 〜Fin〜
463 :
109 :02/11/27 23:09 ID:E+QQvZcd
やっと終わったよ〜。無駄に長くかかったな。
>>455 ,456,459氏
応援どもどもです。なんか無駄に長く続いてしまいすみません。次回はショートにしたいがまた無駄に長くなりそうな悪寒。
ぼじゃのろい氏
行かせていただきました。やっぱりトップ絵にハァハァ……
わたしもメタルマックスはいつか復活してくれることを祈っていますよ〜。
>>458 氏
営利目的でないのならがんがん持ってってください。
次回予告
お久しぶりに我らが性悪主人公セシル登場! セレナにいっぱいえっちなことをしようと画策中!
はたしてセレナの運命やいかに!?
期待せずに待っててください
お疲れさまですー!
新たな主従の形も決まって、ルシエンの寂しさも解消ですな。
これだけのエロSSを惜しげも無くうpされる
>>109 氏に最上級の感謝!
次回はセレナ編ですか……そうなると同行しているレオがどう絡むかが
気になりますな!
どうか御自愛の上、精力的に書かれることを願ってやみません。
>ぼじゃさん
あ、え、やっぱりサイト持ち様でしたか。
どうりで上手いわけです……納得。
このスレがDat落ちしなかった理由の一つは、もちろん貴方のイラストですとも!
これからも頑張って下さいね。
間に合ってるわけないだろヽ(`Д´)ノ ウァァァァン 非常に漏れ好みの、大人のイラストでハァハァ。 よろしくってことは次もありますよな? な!?
ヒドラキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! ルシエン様のハァハァ絵もキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! ぼじゃノロイさんトコにはチルカタンがイタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! 今日は良い日だょママン(感涙
468 :
458 :02/11/28 10:45 ID:fK/46NVT
469 :
458 :02/11/28 10:46 ID:fK/46NVT
sage進行だったか……スマソ
>>468 イカス━━━━!
これでいつでも閲覧できます。
thx,thx
471 :
名無しさん@ピンキー :02/11/29 13:47 ID:6+JIKr/j
472 :
268 :02/11/29 16:48 ID:OwPNlWKc
>>468 一度だけ絵を描かせていただいた268です。ここはしょっちゅう見に
来てました。
以前アップした絵、描き直してから再ぅpしたいと思います。
新作もあるようなないような。
下手な絵描きですが、自分なりにがんがってみようかなと思います(w
でも、誰も見たくないかもしれないという罠が(w
>474 こらこらw
>>474 もうね、このたぎりを何処へぶつければいいのか。
>>473 ここの人数は、今も昔もよく分からない・・・
それほど多いとは思わないが、少ないとはとても思えない。
マターリ進行だし、俺はこのくらいの流れでちょうどいいけどねー。
>268さん
がんがれ!
半脱ぎワロタ保守
479 :
468 :02/12/02 10:03 ID:uy1tcmUE
蔵見氏の許可を得て画像にリンク。 他の絵師殿もよろしく。
新作うpまでの間は、マターリとしておくか。 カルド18禁絡みのサイトってほとんど無いが、 誰かお勧めかつガイシュツでないトコがあったら教えて下さい。 次回作にはヴァルキリーがでるといいなと思いつつsage
>>480 もちろんヴァルキリーにはチンポ生えてるんだよな。
仕様だからな。
>459 えーとですね、最初はチキンだったのでほとぼり冷めてから晒そうと思ったのですよ。 あんましでしゃばるのもウザいだろうし、と。 >468 漏れのもええですよ 半分以上オリジナル入ってるよーな絵なんで投げ捨(略 つーか漏れは自垢なのでかまわんのですがうpろだの方のは 直林じゃ流れてしまいません? 漏れはグロいクリーチャー描くのは結構好きだったりします というわけでサードではエルダードラゴン復活キボンヌ!(無理ぽ
>ぼじゃノロイ氏 グロいクリーチャーのでてくるグロいエロ、 まさにツヴォでございますです。 ルシエンたんゾンビまみれとかハァハァ。 ブックにも入ってましたし。
ぐああああああ萌えた!!! なぜか軍事板に貼ってあったやつから来ました エロパロ板なんて初めて来たけど109氏さいっっこーーーーーー!
なんで軍事板にー!? いやしかし、109氏最高との意見には同意! どろどろ頼むぜ!
486 :
468 :02/12/05 09:18 ID:fSZTKEGm
>482 ぼじゃノロイ 許可どうもです。 あぷろだの物は載せられないです、たしかに。拾えるなら拾いたいんですが、当方接続時間が特殊なもので、間に合わない事もしばしば。メールで送ってもらっても良いですし、取れるものは取っておく事にしようかと思っております。
ヴァルキリー…… イカせる旅にアレ(ST)が大きくなる。Dエルフ4人切った後、最後がルシエン……ッテノデヒトツ
>>487 ST=アレの大きさ説か……
案外、イケるかもしれん。
キメラとか、毎周大きくなるのさ。
ゴーレムとか、一回使うと小さくなるのさ。
あとヴァルキリーは先制能力だから、Dエルフにも主導権を
握りやすいのさ。
ST=スーパーティ○ポ?
490 :
109 :02/12/06 00:07 ID:7TfEnos2
限られた視界から見える街は、絶え間なく降る雨でぼやけていた。それでも風に乗り運ばれてくる潮の香りはここが港町であることを教えてくれる。 「暇だな〜」 鎧戸のすきまから街を眺めつつセレナはつぶやいた。まだ幼さの方が勝っているが整っている顔は今、憂鬱の二文字に彩られている。 クレイトスの競技場に突如現れたバルベリト。すべての混乱の元凶ともいえる男はこう言った。 「聖地プロスムデルまで来い」 一方的な物言いだったがセシルはさらりと流して答えた。 「どんな祝宴が行われるのか、今から楽しみにしているわ」と。 そしてセレナはここにいる。 強引に父王を説得し、セシルと一緒に旅をすることを認めさせて半月。彼らはバンボルク大陸から聖地プロスムデルへいくための船を待っていた。 なにしろ海を越えていかねばならないため、便数は一ヶ月に一度しかない。その間にかつてセシルが旅をしたところを転々としていたが、さすがに皆の顔に疲れが見えはじめていた。 それを気にしたゴリガンのすすめもあり、セシルたちは少し早めに港町であるカチューシャに入ることにしたのだ。 初めのころセレナは珍しい品物があふれている市を見て、そこで買い物をするのはとても新鮮だった。 またセシルが値引きの交渉などもしてくれ、そのやりとりを見るだけでも楽しかった。 だが、さすがに街に来て五日ともなると飽きが来始める。 さらに悪いことに船が予定の日になっても到着しなかった。どうやら洋上での嵐のため遅れているらしく、ここカチューシャでも余波のせいか天気がぐずついていた。 おかげでセシルたちは宿屋にくすぶる羽目となっている。 「ふう……」 またため息をついてしまう。こうしてなにもすることなく外の風景を眺めていると、城での生活がどうしても浮かんでくる。 何不自由なく、父も王としてはできるだけ愛情を注いでくれていた。だが、彼女にとっては牢獄のように感じられずに、いつも外の世界を夢見ていた。 願いかなって今はセシルたちと旅をしているが、あのころは気ままに旅をすることなど夢物語でしかなかった。かつての自分を見るように、町は灰色に染まっていた。
491 :
109 :02/12/06 00:19 ID:7TfEnos2
さて新章の幕開けなのだが(苦笑
なんかヴァルキリーネタで盛り上がっているみたいですが今回は見送らせていただきます。でも次回作に登場するかも……?
いや俺もヴァルキリー好きだし。
>>蔵見氏
イラストうpありがとうございます。リアリティを重視した絵、堪能させていただきました。あと半脱ぎ絵も(w
>>288 氏
イラスト頑張ってください。俺も書いているうちにうまくなってきましたから。
……待て、本当にうまくなってきているのか? かえってわかりにくくなってきていないか?
ひ、批評プリーズ……
キター! このしっかりとした始まり具合がいいんですよ、もう! ばっちり期待してまつ!
>489 チョト ワラタ ST=スティック ダロ、やっぱ。 >492 はじまったか。期待して待ちます。 雨に港町……水クリーチャーか?
>>493 あと一息だな。
雨に港町で水クリーチャー、加えて足止めとなれば・・・
あやつしかおるまいて。
>>494 私の希望としては
ソフトにアルガスフィアなんかも……
>>495 ホントだ。前後の文脈とあまり関係無く貼られてたw
お気に入りに入れますた。面白いスレだ。
ここは、ケルピーでもアルガスフィアでもないね。
丁度出ていた「ST=アレの大きさ」の話題、
実はこれが
>>109 さんの前フリ。
ここにきて、リリスの登場となるわけさ。
「女性二人の欲求不満度合=溜まった手札枚数」と考えれば、
その巨根ぷりは想像に難くない。
神話通りならば、リリス=人類最初の女にして淫魔の祖であるし、
まぁ間違いのないところだな。
フ……ここまで読めてしまうとは、我ながら恐ろしいセプター能力よ。
>>109 氏が慌ててストーリーラインを変更するのが目に浮かぶようだわ……
フハハ、ハーッハッハッハ!
ちょっと面白い。
濡れ保守。
501 :
109 :02/12/11 18:36 ID:BTlPvQOf
すみません、風邪引きました・・・・ しばらく更新不能です。
な ん と !? いやでも、体が一番大切です。ご養生下さい。
>109 お大事になさってください。 それまでは妄想でもたせます(藁
これが
>>498 の妄想が図星だったためだとしたら、
俺は両者を尊敬する。
やっぱな、元作品が硬派じゃくちゃここまで萌えねぇよな。 エロゲーやギャルゲーのエロパロなんて勃たねぇんだよ俺は。 硬派でカツカツなゲームのキャラが、チンポ生えたり精液ぶっかけたりしてるのがいいんじゃねーか。 突然スマソ。
それとなく同意。 でも、漏れはギャルゲーでなら勃つw
ここで絵師がエロ絵を投下したら、
>>507 の苦しみも倍化してウマー。
今日は誕生日でした。 ここでだけ告白。
僕も三巻買いましたよー!
そうですね、一部絵が荒れてる気もしましたが、
小物やクリーチャーを描かせたら流石の腕前ですね。
まぁ、キギのハァハァっぷりが見られれば、多少の荒れには
目をつぶりますよええ。
エルフパンチラウマー!
確かに・・・似てますなぁw
でも健康的な色気があっていいと思います。
>>507 の身を気遣ってのソフト路線でしょうかw
514 :
507 :02/12/22 05:43 ID:LPu6NbXx
た……すけ、て……くれ……
515 :
109 :02/12/22 23:33 ID:4pl1IAkW
「あむ、ふ、んんっ……、ちゅっ、ちゅっ……」 暗闇が外を覆い、静まり返った部屋。ランプの光が淡く照らす中、背筋に染み入るような声が響いている。 「ふぁぁぁっ、ル、ルシエン様、気持ちいい……」 壁にもたれかかるような格好でサイアはルシエンの奉仕をうけていた。ルシエンの舌が蠢くたび、サイアの口からは悲鳴のような、それでいてとてつもなく甘い声が洩れる。 ちゅぽっ、と音をたててサイアのペニスから唇が離れ、ほんのりと赤く染まった顔でルシエンはサイアを見上げた。いつもと同じように穏やかな笑みがそこにはある。 「そんなに気持ちいいのですか? もうこんなに濡らしてしまって」 ルシエンの言葉どおり、サイアの二つの性器はどちらも尽きることの無い泉のように愛液を流していた。 「ふあっ、だって、ずっと我慢していましたから……」 最近、ルシエンとサイアは体を合わせていなかった。 ルシエンの力が戻り、いままで聖堂を訪れることを遠慮していた人々がまたやってくるようになった。長い間途切れていたせいか、その数はいままでになく多い。 お蔭でルシエンはいままでにない忙しさに追われていた。 「でも、セシル様の言葉ではありませんが、体に毒ですよ。ずっと我慢していたのでしょう?」 ふっと敏感な先端に息を吹きかける。とたん、びくっとペニスが震えぽたりと滴が落ちた。 この間サイアは自分を慰めることもせず、ひたすらルシエンの護衛に徹していたのだ。 かつては毎日のように体を求められていたルシエンはサイアの身を心配し、幾度となく注意したが彼女の首が縦に振られることはなかった。
516 :
109 :02/12/22 23:44 ID:4pl1IAkW
「んんっ、わ、わたしはっ」 サイアの目には涙が浮かんでいる。それはただ、快楽のために流されたものではなかった。 「ルシエン様の手で、わたしを愛して欲しかったんです。そうでないと自分ではもう、気持ちを抑えきれないんです」 切なく、それでいて非難しているようには絶対に聞こえない声だった。ルシエンの顔にすまなそうな色が浮かぶ。 「ごめんなさい、苦しませて。おわびにいっぱいしてあげますね」 はむっ、とサイアのモノを口いっぱいにくわえこむ。と、前にも増してはげしい愛撫が始まった。 「くはぁぁぁぁぁぁぁうっ!」 下半身を襲う甘いパルスにサイアは歓喜の悲鳴をあげる。エルフ特有の細い腰からつながる美しいラインの背筋がびくびくっと痙攣する。 「あ、あああっ、ああああああああっ!」 声がせっぱ詰まり、背が反らされているせいで無防備に喉が晒される。 「も、もうだめえっ、いく、いきますっっっっっ!」 絶叫とともに、熱く塊のような濃い精液がルシエンの口に放たれていった。
517 :
109 :02/12/22 23:49 ID:4pl1IAkW
いやーおひさしぶりっす。今回は続きではなくえっち優先のモノをのっけてみました。 どうやらやばやばな誓いを立てた人がいるようなので(^^; 一応先の話の続きはただいま全面改稿中です。友人に見せたらぼろくそにいわれてしまったためですが。 よって最初から書き直すかもしれませんが、そうなったら生暖かく見守ってくださいね。
518 :
507 :02/12/23 01:28 ID:mPZI9kNp
ぬぁぁあああああああ!
きたきたきあぁぁ!
・
・
・
(しばしの間)
・
・
・
コホン、いや失敬。
実に淫靡な作品に、小生、少々取り乱してしまった。
>>109 氏の善意に深く感じ入り、感謝の意を捧げるものである。
つ い に 109氏 が 復 活 シタ━━━ (ノ゚∀゚)ノ ⌒ ┴┴ ━━━!! 続編も気長に待ってますんで、ご自分のペースで無理せず続けたってください。
>>下半身を襲う甘いパルスにサイアは歓喜の悲鳴をあげる なにげにLV うpして帰ってきたような、
>>518 その間に、ナニをしていたというのか(笑)
メリーメリーメリー。 リアル恋人なんて、ルシエン様がいるから要らないさ。
でも、どうせなら両方欲しいさ
ハハン クリスマスだろーが漏れはコミケの原稿さ。 …いいかげんピンチだ。誰かヘイストください
525 :
109 :02/12/25 15:38 ID:XCL921i2
ではあげます。 コミケで一つのプレゼントを持ってきますが、新刊を落としていたらそれはお預けということで。
プレゼント知りてぇよヽ(`Д´)ノウワァァァン!! ……頑張ってね、ぼじゃノロイさん(´・ω・`)
みんながんがれ〜
ヒャッハーありがとうございます109タン! お陰様で残り1枚です! (((( ;゚Д゚))) …まだ完成してないノォ!? 皆様もよいお年をお迎えなされませ。
>>528 (((( ;゚Д゚))) ガクガクブルブル
530 :
109 :02/12/29 11:49 ID:MjMQBw3Y
あっはっはっは、俺もまだ完成していません(爆 しかも悪友から風邪移されました(核爆 果たして間にあうんかいな。
地方在住なので行けませんが、 僕らのためにもガンガレぼじゃさん!
友人を使いにして買いに行かせたところ、 12:30には完売していたとか…… さすがは実力のある作家様だと再確認した次第。 ……買い損ねて、肩を落としました。
>>532 水を差すようですまんけど、実力云々以前に、持ちこまれてた数が少なかったからかと。
それはそれとして、いい仕事でした。ガンガテクダサイ>ぼじゃノロイ様
あと、「プレゼント」は、果たして間に合ったのだろうか? それが気になって。
いやーお疲れさまでした。買いに来て頂いた方どーもありがとーございました。
個人で手焼き&手持ちだとどーしても量が少なくなってしまうのですよ
んでも持てるだけ&焼けるだけの数を持ってったつもりなのに
11時半にはてめーの分すらなくなってしまって、
わざわざ足を運んで下さった方にはホント申し訳ないです。すんまそん(´Д`;)
109さまにもちゃんとお会いできてフロッピーをいただきますた。
中身は
>>447 で漏れが描いたエルアさんのSSですた。ハァハァ
エルアさん、ああいうキャラだったのかッ(笑
転載すんのも自由にしてくらさいと言われましたが
やっぱ109さまが貼られるのがいいのでは?
漏れとしてはこのスレの皆様にも読んでホスィですハァハァ
つーかいい仕事してたみたいでヨカッタです。ではまた来年よろしこ。
なるほど、そういう事情がお有りでしたか。 ぜひ次の機会には、自分の足で入手しに行きたいと存じます。 ハァハァ、ところで件のSSですが、その、できればそんなに焦らさずに、ハァハァ。
あけましておめでとうございます! 今年も頑張って妄想したりハァハァしたりしましょう!
537 :
109 :03/01/01 02:00 ID:U3iI8pAn
ざわっ、と風が枝を揺らす。 枝の隙間から見える空は透き通るような蒼に染まっている。限られた視界であっても、今見える空はどこまでも続いているようにエルアには感じられた。 聖堂の中庭に作られた庭園の中、ひときわ大きな木の根元に寝転がりエルアはぼんやりとしていた。すらりとした体にメイド服を着込んだその姿は、きれいというよりむしろかわいらしい。 余分な衣服を嫌うダークエルフらしく、彼女が身につけているメイド服はあちこちが短くカットされていた。ミニスカートから伸びる足は今、地面に無造作に投げ出されている。 エルアはふと、いままでのことを思い返してみた。 きっかけは、サイアからの通信だった。 自分だけでは護衛に隙ができるという訴えをうけ、セシルは四姉妹の末っ子であるエルアを聖堂におくことにしたのだ。 エルアは最初、聖堂に行かされると聞いて手放しで喜んだ。 (またルシエン様といっぱいえっちできる!)という期待にわくわくしながらやってきたのだ。 だがしかし、待っていたのは退屈な見張りであった。力を取り戻したルシエンは忙しく、体を合わせる暇などない。 「ふにゃ〜〜〜〜〜あ、窮屈だなぁ。こんななーんにもないところでよく耐えられるなあ」 険しい岩山の中にあって、草木が豊富なこの庭園がエルアの一番のお気に入りだった。 森の属性を持つダークエルフたちにとり、空属性が強い聖堂周辺は居心地のいい場所とはいえないせいでもある。 「うう、眠いいい。このまま寝ちゃおうかな」 すでに秋も終わりかけ、寒さが目立つようになってきていた。それでも地面を覆う落ち葉は暖かくエルアを包んでいてくれてる。 地面から伝わる温もりに、エルアはいつしかうとうとし始めた。 その時、エルの長い耳がぴんと起き上がった。 「にゃあっ!」 猫を思わせる身軽さで跳ね起きると思いっきり後ろへ飛ぶ。瞬間、今までエルアが寝ていた場所にダガーが次々と突き刺さった。
538 :
109 :03/01/01 02:28 ID:U3iI8pAn
ずざっ! 五メートルを越える距離を一気に飛び、しなやかに着地する。反動で長く黒い髪がぱっと散った。 だがその隙を見計らったように、白い影が稲妻のように落ちてきたかと思うとあっというまにエルアを組み敷いていた。 「甘いわよ、エルア」 「あう、おねえちゃん……」 目下、最大級にエルアを悩ませているものがこの姉、サイアだった。 エルア、そして双子の姉のセリアは昔から体術や精霊魔法の訓練などをサイアから受けていたが、サイアは容赦なくしごくため二人とも姉を敬遠していたのだ。 サイアがルシエンを護衛するために分かれた時は二人ともひそかに喜びあったほどである。 その後長女のミアが二人の教育を引き継いだのだが、ミアはセシルの護衛役も兼ねているのでさほど時間は取れない。なので二人はちょっとした休暇気分を味わっていたのだ。 おかげで今、怠けていた分のつけを取り戻すかのようにサイアはエルアをしごいている。 「だいぶ切れが戻ったようね。でも」 ぐっ、と手に力がこもった。 「いたいいたい、おねえちゃんいたーい!」 じたばたとエルアは暴れるが、しっかりと関節を極めているサイアの腕は外れない。 「もう少し素早く動きなさい。そうでないと痛いだけではすまないわよ」 「おーけーおーけーおねえちゃん、時に落ち着いて! またーりしようよーーー!」 エルアの声が悲鳴に近くなってきた。そこでサイアは技を外し、立ち上がった。 「うう、体のあちこちがいたひ」 ちょっと涙目になりながら、エルアも起き上がる。 サイアはエルアと同じようなメイド服を着ている。違うのはエルアの服が目立たない黒を基調にしているのに対し、ルシエンの身の回りの雑事もこなすためサイアの服は白いということだ。 今、エルアと比べサイアの服はさほど着崩れはしていない。目の前の姉の姿を見たエルアの耳がふにゃりと垂れ下がる。 「う〜、おねえちゃん、なんか余裕ある」
539 :
109 :03/01/01 03:03 ID:U3iI8pAn
うらめしげな妹の視線をサイアはさらりとかわす。 「当たり前でしょう。それでは、次に行くわよ」 と言うや否や、エルアの背中から抱きつき、服をずり下げた。 「にゃあああああっ!」 いきなりの姉の行為にエルアは素っ頓狂な声をあげる。ぶるんっという音がしそうなほど勢いよく、その細い体からは不釣り合いなほど豊かな双球が現れた。 すかさずサイアの指がまとわりつき、やさしく揉みしだき出す。 「や、やだぁ……、またするの?」 「ええ。あなたの体はまだ幼いのだから、いっぱい魔力を注がないとね」 首筋に沿って次々とキスをされ、エルアの体は甘く痺れていく。 エルアの下腹部がむくむくと盛り上がり、スカートがめくれていく。サイアはそっと片方の手を伸ばし、下着の布地越しに撫で回しはじめた。 「はひぃぃぃぃっ!」 サイアのテクニックによって体を無理やりに昂ぶらされ、エルアの目が次第にとろんとなっていく。いつのまにか体の力が抜け、サイアの体に寄りかかるような格好になってしまう。 力なく伸ばされていた手がふと上がり、サイアの顔に添えられる。くいっと自分の方に向けると、エルアは姉に甘い甘いキスをした。 「はむっ、あ、ふぅん、んんっ……」 「ひゃふぅっ、んん、くふぁぁぁ……」 貪るように柔らかい姉の唇を吸うエルアの胸からは、いつしか白く甘い香りを放つ液体が涌き出していた。 下腹部も丈の短いスカートの下から下着を突き破らんばかりに堅く盛り上がり、先端の布地は黒く濡れている。 絡み合っていた舌が離れ、サイアは自らの手を濡らす液体を口元に運んだ。ちゅくちゅくと音を立ててなめとっていく。 「だいぶ体に魔力が回ってきたようね。濃くなってきているわ」 そうつぶやき、再度エルアの胸に手をやると先端の突起を優しくつまみあげた。 「ひゃううううううっ!」 びゅっびゅっと射精のように乳があふれ出しサイアの手に受け止められた。そのまま手をエルアの口元に運ぶと、彼女は半ば無意識にその手にむしゃぶりついた。
540 :
109 :03/01/01 03:46 ID:U3iI8pAn
自らの母乳をなめ、エルアの思考が白く濁っていく。彼女のお尻には固く熱いペニスが当てられ、彼女をさらに昂ぶらせる。 「お、おねえちゃぁぁぁん、もうがまんできないよう……」 下から突き上げてくるペニスに尻を押し付け、ぐりぐりと刺激する。その動きにいままで冷静だったサイアの顔が少し歪んだ。 「そろそろね、では」 ゆっくりと二人の影が地面に倒れこむ。 エルアはうつぶせになって地面にへたりこんだ。サイアの責めを全身に受け、体に力が入らずにただ荒い息をついている。 「さあ、お尻を上げなさい」 耳元でささやかれるサイアの声に従い、エルアはのろのろと腰を上げる。 彼女のペニスは腹につかんばかりに反り返り、その下で息づいているつぼみは開ききっている。そこからはじわりじわりと蜜があふれ出していた。 「は、早くぅ……」 熱に浮かされたような声でエルアは催促する。と、彼女のつぼみに暑く固いものが押し付けられ、一気に彼女の体を貫いた。 「ひゃぅぅぅぅぅん!」 エルアの口から歓喜の悲鳴があがった。 自分の肉壁がサイアのペニスを捕らえ、絡めとろうとして動くのをエルアは感じていた。だが、サイアのペニスはそれを振り払うように動き、快楽を送り込んでくる。 「相変わらず、よく締めつけるわね。んんっ、気持ちいい……っ」 サイアの声は相変わらず冷静に聞こえるが、エルアは姉の声の中に抑え切れぬほどの興奮を感じとっていた。 腰の動きが、だんだん早くなってくる。内側から沸き上がってくる快感に耐え切れず、エルアは叫んでいた。 「だしてぇっ、あたしのなかにいっぱいびゅっびゅって出して ぇっ!」 その声に答えるようにサイアも叫ぶ。 「さあ、出すわよ、いっぱい受け取りなさいっ!」 ぎゅうっと抱き締められ、サイアのペニスがエルアの胎内に熱く凝縮された魔力が溢れ出す。 「ひゃうっ、あぁぁぁぁぁぁあん!」 「ふっ、くぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」 二人の声が、木々に染み込んでいった。
541 :
109 :03/01/01 04:01 ID:U3iI8pAn
エピローグ 「うう、おねえちゃん。いつになったらあたしが男役やれるの?」 着衣を手早く整えるサイアに、ちょっとジト目でエルアは見上げた。 彼女の服からは自らの精液や母乳があちこちから滴っている。 「そうね、まずはわたしから一本取ることかな?」 サイアはそう言い捨てすたすたと聖堂に向かって歩き出した。と、背後からすさまじい勢いでエルアが飛びかかってきた。 後ろも見ずに振り下ろされた手を取ると、そのまま無造作に投げとばした。地面に叩きつけられたエルアの腕を取り、がっちりと極める。 「うわーん、おーけーおーけーおねーちゃん、マターリしようよ〜〜〜〜〜」 エルアの情けない声が、青く澄んだ空に吸い込まれていった。 〜Fin〜
542 :
109 :03/01/01 04:06 ID:U3iI8pAn
明けましておめでとうございます。今年もごひいきにお願いしますね。 ぼじゃノロイ氏から許可をいただいたのでお年玉替わりに貼ってみました。ただ原文ではなくあちこちに修正を加えています。 今年こそはこのスレを1000まで到達させるぞー!(おー
ぶぁ、やばい、好みのネタだ…… マターリで吹き出しますた。
親からのお年玉を断る齢になろうとも、 こいつだけは拒否れねぇぜ・・! 今度はダークエルフ四姉妹×エルフ(キギみたいなやつ) とか読みたいよね、諸兄?
このスレ、なんか礼儀正しくて好き。
>>109 さん、今年も宜しく〜。
>>544 いいですな〜。スレ主旨とは外れてますが、無問題かと。
しかし、むしろキギ本人で、ナニか問題でも?
あ、そうか、
>>109 氏が漫画版を読んでいるとは限らないのか。
547 :
109 :03/01/03 21:32 ID:rfGyCbES
読んでいますよ〜>漫画版 ただ問題は、漫画の舞台は前作のリュエードなんですね。 一応小説はソルタリアで進行していますのでどう辻妻をあわせるか……?
はう、なんか日にちを空けていたらやたらレス伸びてるYO!
とりあえずあけおめ(そこからかい)。
>>キギ
漏れも好きー。あのむっちりしたボディがたまらん。
ルシエンもそうだけど、ああいった熟れ系はいいよ。
>>辻褄
さすが小説書き、こだわりますね(ってか、前向きに検討してるー!)。
まぁリュエードからは、魔法の失敗やらで来れるらしいので(ナジャランも来てるし)……
しかし、連載中なので身の振りかたが難しいかもだ。
パラレルか、漫画より以前の話にせにゃ。
ネタ程度なんで、無理して書かなくても?
……でも、
>>544 の妄想はいい燃料ではあるなぁ。
漏れも漫画読みながら、あの高慢ちきな女を泣かせて、
むっちりした体をぐちゃぐちゃに陵辱させて、闇の世界に放り込みたいと
思ったもんさ。
いや、ルシエンも本当はアンハッピーなダーク路線をちょっと期待してるんでさぁ。
少数派かもだぜ。
ところでこのスレは、ageなくても平気なのだろうか。 足切りとかされない? >109さん いつも、ごちそうさまです。 もうすっかりファンです〜。 >548 主旨は同意だが、何故わざわざ一部が戸田奈津子口調なのかw
ここにレスがついてないと、寂しくナルーヨ。
キギってあの漫画版のエルフ?なら萌えだ。
>>548 ダーク路線、漏れも好き^^
このスレで一番ハァハァしたのは、ぼじゃノロイさんのルシエン監禁イラストダターヨ。
そういえば、エルアの外伝は、保管庫に入らないのかな?更新してないだけか?
更新しマスタ。 掲載漏れや掲載拒否があればおねがいします。
グッジョブ!
548>ダーク路線イイっすね 109氏が517で友人に見せたらボロクソいわれた らしいが これは好みの違いがあるから余り気にしないほうがいいとおもわれ 395を読んでた時にサイアはルシエンにボロボロになるまで犯されてそのあと 捨てられる ってゆうダーク路線を期待していた←こんなの望むのは少数派かなぁ とまあ109氏には我が道を逝って下され
しかし、このハッピーエンド路線も捨てがたいかもだ。
ここのスレって、職人さんの質に恵まれてていいですよね〜(ほのぼの)
>>109 氏のSSには、何度もお世話になってますよ〜。
鬼畜と思わせて、実は純愛なんですよね、萌え。
ダーク路線大好きっぽい名無しさん達が、それでもハァハァしているのが
実力の証明かと〜(エロの濃さが秘密?)。
でも一番の理由は、スレ序盤でもあったように、批評やアドバイスを
素直に受け入れるところに好感が持てるせいだと思います。
だから、今後ともがんがれ〜。
そして、ぼじゃノロイさんや蔵見さん、他の絵師様も、いい仕事ぶりで〜。
いい雰囲気ですよね〜。
今後は、後味の悪い暗黒路線も期待しつつ(お前もかい)、のんびりと
ROMさせて頂きますね〜。
サンクたんハァハァ。 えーと、レイプはすれども心は和姦が好き! という半なまの者ですが、 確かにダーク路線もいいかもしれない・・・(あ、でも、痛いのはヤダし・・・←優柔不断) ところで、ようやく漫画版カルドを1〜3巻まとめて買いました。 キギとかがエロくてイイけれど、セカンドの漫画化はないんだろうなぁ・・・ ルシエンたんが登場する漫画が読みたいでつ。 エロいやつ。 ゾンビリンカーンとか。 腐汁まみれとか。 ええと、ええと(←なんとかダーク路線な話をしようとしている)
557 :
名無しさん@ピンキー :03/01/10 18:37 ID:k70+/DLD
エロいやつ ビーチクをチクッとエルフの弓矢でいたぶってるのとか読みたいですね(’’
>>557 IDがディルドー。
>>555 そういえば、サンクタムガードもいいよな。
ところで。
なぁみんなすまない、ルシエンとセレナ、実はセレナの方が好きなのかもしれない。
こんな俺だが、キギはさらに萌えだ、許して欲しい。
だがやっぱり、エロネタとしてはルシエンが一番なんだ、重ね重ねスマナイ。
まーまー、もう少し落ちついて話せ(笑) でもメール欄にはちょとドウーイ。
560 :
山崎渉 :03/01/12 07:36 ID:DXys6e8f
(^^)
さっき倒した
???
さっき押し倒した
? ? ?
さっきまで犯し倒してた
? ? ?
さっき倒された
逆レイープかね。
569 :
山崎渉 :03/01/17 07:29 ID:MZEjapKK
(^^;
ルシエンに逆レイープならば本望か。 少年セプターを犯し狂わせる毒ルシエンたんキボンヌ。
熱いな……
喪主
神を待ちつつオナ禁してたらたった20日で暴発しやがった…(鬱
夢精オメ
オメ。
カルド購入→ルシエンハァハァ→駄目もとでエロパロ検索→ヒット!? ってな感じで来ました。 エロパロSS、たまらねええええ!! そして何より、ぼじゃノロイさんのイラスト最高でした!! ここ最高・・・!
>570 初代カルドのセバスなんかはどうか? 世界違うけどな。
カルドってエロゲーだよね?
なんだかエロいキャラクターがこっそり登場するゲーム、 略してエロゲーです。正解。 ここ最近、職人様の降臨が無いので寂しい、悲しい。
そうだね、さみしいね。 なんか妄想しておくか、姉弟?
いかんいかん、兄弟の字を間違えて変換してしまった。 いつも姉弟にハァハァしてるからだ。スマソ。
姉弟ってのでセレナに弟が居ると妄想開始ハァハァ お姉ちゃんがイイコト教えてあげるage!
馬鹿、云えっ……! ルシエンに……弟がいたら…… それも──預言の修行で離れ離れになった弟とかがいれば……! 完璧……! まさに……! 完璧だろうが……っ!!
待ってるだけじゃなくて その妄想で貴殿らも職人になればいいと思った
職人にもなりたいが、
それ以前に
>>109 氏のファンだからなー、漏れ……
>583 実はレオがルシエンのおt(ry
間違った預言を伝えるのではなくて、むしろエロ洗n(ry でもなぁ、一人称が「俺」だとちょっとなぁ。
違うんだ、まぁ聞いてくれよ。 レオが「俺」とか言ってるのは、主人公の前で格好付けたいからなんだよ。 ルシエンの前だと「僕」なんだ。きっとそうなんだ。 ……でも、ゲーム内発言からも、妹の設定からも、そんな血縁は ありえないんだけどね…… (´・ω・`)ショボ━━━━━━━━━━━━━ン!!!
ん? レオと妹は血は繋がってないだろ ルシエンとレオは実の姉弟だが。 レオがまだ幼い頃にルシエンは予言能力買われて賢者に入門したのさ 姉さんハァハァ
そ〜言えば、Eカードのライオン丸こと『レオナイト』は 仲間の裏切りによって殺されたレオの父親の事を ソルティス神が哀れんで、カードにしたと言う設定なんだそーですが …満月の晩、獣人化したレオが見境無く獣k(ry
おかま主人公に襲い掛かるのか…
>>590 そうだったそうだった。本編で語られない設定だよな。
>>591 >>592 なすがままの主人公とセレナとルシエン、か……
やぶさかではないな。
姉弟燃える〜(`・ω・´)シャキーン!
>>593 いっそセレナは食われて死に、主人公は再起不能、
ルシエンは精液便所にされて神殿奥で永久に捕囚でも・・・可か!
可か! と言われてもw
まぁ実際、そのセレナの扱いが微妙に「らしくて」好きだなぁ。
ところで、
>>109 氏が来ない限り、朕の射精は有り得ないのだが……
大宮!早くサードを出せェェェェ!! …もとい。 109氏のライト(クラフト)なSSは勿論大好きだが 拉致カンキーンなダーク(クラフト)なSSも読みたいのう。 ネタねーとエロ絵が描けねーので誰か降臨キボンヌ(笑
……よし!
もし、ぼじゃノロイさんがエロ絵を描いて下さるなら……
僕が一つ、SSを書いてみましょう!
(すっかりファンになってしまったので)
>>109 氏のように上手く書けるかどうか分かりませんが、
気合を入れて挑戦してみます。
路線も、かぶらないようにダーク系で。
早めにアップし始められれば良いのですが。
執筆中ですが、どうにもすぐには濡れ場にいきそうもないです…… 気長に待って頂ければいいのですが。
ルシエンは、そのセプターの笑顔を覚えていた。 笑顔だけではない。その長く艶やかな黒髪も、涼やかな眼差しも、 耳に残る鈴のような声も、何ひとつ忘れてはいなかった。 忘れてしまったのは、その名だけだ。
預言者の神殿、という呼び名はおかしい。ルシエンは常日頃から そう感じていた。神の言葉を預かる者が預言者なのであって、それ が神殿を持つというのは、傲慢きわまりないのではないか。先代か ら受け継いだこの建物に文句をつけるのは失礼かもしれないが、彼 女にはそう思えてならなかった。 傲慢な神殿の中で、最も荘厳な場所。そこが彼女の立つ大聖堂 であり、柱は神々の背丈に少し足りぬくらい、床は戦をするに少し 足りぬくらいだった。 聖峰アトラ山の頂上に位置するこの神殿は、空気が薄く冷たい。 ルシエンの吐く息は、6歳の時にここに来てから18年の間、ずっと 白く重たかった。
彼女の息も白く、温かかった筈だ。ルシエンはそのこともはっきり と覚えていた。呪いから解き放たれた時に初めて見た彼女は、戦い で疲労していながらも、ルシエンの瞳を覗き込み、 「よかった」 と溜め息をつき、笑顔を見せたのだ。 その息は温かく、笑顔は暖かかった。 しかし、その名は思い出せない。
呪いが完全に解けるまでのあいだ、彼女は何度も神殿に訪れた。 いたわり、勇気付け、解放してくれた彼女に、ルシエンは段々と惹か れていく。物心が付いてから一度も雲より下に降りたことのなかった 女預言者にとっては、初めての等身大の友人となった。 想いがやがて恋に変わっても、ルシエンは驚かなかった。同性では あったが、それも全く気にならなかった。 言い出せなかった告白の言葉は、もし風を震わせたならば、どんな 表情を彼女に浮かべさせたのだろうか。ルシエンは大聖堂の高みに 立ちながら、ふとそんなもしもを弄んでみた。 恐ろしくなんてない、と自分に言い聞かせながら。
整った鼻筋、切れ長の目、赤く柔らかそうな唇、磁器のように白い肌、 すらりと伸びた足、折れそうな腰、滑らかな細い指先、綺麗に揃えられ た前髪、くせなく背中まで伸びた後ろ髪、暖かい笑顔、品の良い口調、 あまり得手でない冗談、お世辞にも上手とは言えない家事の腕、戦い になると途端に凛々しくなる表情、優しかった全ての言葉。 全て覚えている。 その懐かしい名をのぞいて。 名も思い出せぬ、優しい思い出だけを残した人物は、大聖堂の中央 からルシエンを見上げていた。 もう、白い息は吐かない。
天空の祭壇からバルベリトが身を投げたことは知っている。カザテガ は死の荒野と化し、プロムスデルは崩壊、クアンゼは燃え尽きた。 マルセスブルクの陥落と時を同じくして、賢者アルダもその命を絶った という。悪魔の軍団は北上し、アトラ山へと死の行軍を続けている筈だ。 ソルティス神の声が聞こえなくなったので、ルシエンはもうこの世界に 守る者がいなくなったと気付いていたが、いたとしても何ができるわけで もないことも理解していた。 目の前で、彼女が微笑んでいる。身に纏っている服は、かつて悪夢で 見たものと同じ、暗黒の王衣だ。 ルシエンは、彼女の名を呼ぶ。 「ジェミナイ……!」 ゆっくりと、ジェミナイが両手を広げた。
今回はこんなところです。御笑覧下さい。 更新速度はあまり早くできないかと思いますが、頑張ります。 まずは、早く濡れ場にいかないと…… 長くはならない予定ですが、はてさて。 普段エロ小説など書かないもので、まったく見通しが立ちません。 誤字脱字がありましたら、そっと御報告下さいな。
スレの新たな新展開 ダーク路線キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!
ガンガッテクダチィ。 見通しがたたないそうですが、たったおりにはごっついエロンヌを希望(`・ω・´)キリリ!
なんんだか、コレ普通に熱いんだがどうなのか? 板的に。 文章は上手いと思うから、エロシーンンに期待
>ダークマスター氏 続き気になるyo
612 :
109 :03/01/31 23:54 ID:IGNWpAep
あらら、しばらくこれないうちに新しいSS書きさんがやってきている。しかもなんだか書き出しがすごくうまいです。 むう、負けてはいられない。 ではダークマスター氏が書き終わったら、わたしも新作をうpします! 今だと弾みをつけたダークマスター氏の勢いをそぐことになっちゃいそうなので。
(´-`).。oO(言ってみるもんだなぁ… ハァハァ)
「わたくしをジェミナイと呼ぶのですか、賢者ルシエン」 そう応じた邪神の声は、かつてと同じ唇をすり抜けたとは思えぬほどに、 粘つく淫らな響きに変わっていた。 「かつて、あれほどに打ち解けた仲であったのに、貴女は私をジェミナイと 呼ぶ……」 「名を消したのは、あなたではありませんか」 ともすれば折ってしまいそうな膝を長衣の奥に隠し、伸ばしてしまいそう になる腕を両脇に押し付け、震え出しそうな指を握り締めて拳に変えなが ら、ルシエンはジェミナイを見下ろしていた。ソルタリア最後の賢者として、 最期まで務めを果たさねばならない。 「なにが望みなのです、カルドラに背くものよ」 その言葉を聞いた黒い神は、芝居がかった様子で両手を掲げてみせた。 「決まっているではありませんか。ソルタリアの……いえ」 ああ駄目なのだ、とルシエンは悟った。もう話し合うべきではないのだろう。 だが、まだだ。 「カルドラ宇宙の、全生命の抹殺を! 全存在の消滅を!」 ジェミナイの宣言が大神殿に響き渡る。背信者を裁けぬ神の像の前で、 預言者はブックを開いた。
「もう、敵対するセプターは貴女しか残っておりません」 ルシエンの目の前に浮かぶブックに気付いたジェミナイが、含み笑いと共 に目を細める。何か動きを取ろうとする邪神の機先を制し、質問を返す聖女。 「……では、レオやセレナは、どうしたというのです」 知っていた。聞きたくもなかった。 ジェミナイの視線が、ルシエンを通り越して上へ向かう。喉からは品の悪い 笑い声が漏れ出し、掲げた両手とあいまって、滑稽な芝居を演出していた。 「レオはひどく反発しましてね、ゴリガンと謀ってわたくしを討とうとするものです から……」 隙が、ようやく生まれた。 ルシエンの手が素早くブックに伸びる。引いたカードを素早く読み上げ、左右 にクリーチャーを召喚する預言者に、魔神は虚を突かれたようだった。 「ダークエルフ、それにナイキーか」 黒い肌を持つ大地の女妖精が弓に矢をつがえ、翼持つ女神はその切っ先 をジェミナイに向けた。
ルシエンが狙っていたのは奇襲だった。ジェミナイはカードを構えてはいない。 その傲慢からくる油断につけ込むことができなければ、万に一つの勝ち目さえ つかむことはできないと考えてのことだった。 「驚きました……あの清らかな聖女様が、随分と荒っぽくなられたものです」 からかっているのか、ジェミナイは空っぽの両手を左右に大きく広げてみせた。 「しかも、彼女らを呼ぶということは、どこかにゴールドアイドルを仕込んでありま すわね? まったく……感心できないこと」 「カードを出す時間は与えません。ここで、誰にも名を思い出されぬまま、誰でも なく死んでいきなさい」 本当は、話したいことはいくらでもあった。「なぜ?」で始まるたくさんの想い。 だが、それはできない。ここで彼女を倒さねば、世界が終わる。 妖精と女神が、同時に動いた。
「巧遅より拙速ですか、結構。いいセプターになってきましたね」 矢と同じ速さで、ナイキーが迫る。風の守りを受けた女神の一撃も、土妖精の 魔技によって放たれた矢も、セプターが直接受けて耐えられるものではない。 ルシエンは、万に一つの勝算が、大きな期待に変わるのを感じた。 「興が乗ってきました」 しかしジェミナイが両の手を勢い良く振り下ろした時、聖女は自分の敗北と世 界の破滅をはっきりと悟ることになる。 矢はことごとく燃え尽きていた。女神は絡め取られて宙吊りにされていた。 「久々にお手合わせしましょうか?」 神殿が急にせまくなっている。 4人の魔王が、ジェミナイを守護するように現れていた。
炎の王であるフレイムロードが呼び出した火の壁が消える頃には、ルシエンの 気力は完全に萎えていた。ぺたりという音を聞いてはじめて、自分が腰を抜かし て床に座り込んだのだと気付く。炎に包まれた有角の巨人は、仕事は済んだと ばかりに後ろへと下がった。 悲鳴が聞こえたのでそちらを向くと、水の王ダゴンが、その蛸そのものの触腕で ナイキーを締め上げていた。姿形は巨大きわまりない蛸なのだが、唯一口だけが 言葉を持つもののそれになっていて、今はそれが喜悦の笑みを浮かべている。 どん、という音が間近で聞こえたのでルシエンがぼうっとしながらすぐ左を向くと、 見なれぬ柱が立っていた。18年もこの神殿にいるが、改築など初めてのことだ。 よくよく観察してみれば、それは自分の呼んだダークエルフから生えているらしい。 柱は高くなるにつけて湾曲し、それを目で追っていってようやく合点がいった。風の 王であるベールゼブブが振り下ろした虫じみた巨腕が、ダークエルフを縦に押し潰 したのである。王は、蝿の頭とは明らかにそぐわない王冠をかぶりなおしていた。 ルシエンは、ああ、そんなに血を飛び散らせずにカードに戻ってくれて良かったな、 とぼんやり考えていた。
尻を床に擦りつけながら後ずさりを始めたルシエンの耳には、ばりばりという音が 聞こえている。人形遊びに飽きたらしいダゴンが、ナイキーを食らっているのだろう。 気丈な勝利の女神が発するあられもない悲鳴は、すでに聞こえなくなっていた。 カードを媒介とせずにクリーチャーを、それも魔王を同時に4人も召喚するなど、今 まで悪夢に見たことすらなかったルシエンはようやく、神と戦うことの愚かしさを実感 するに至った。 逃げよう。 できる筈のないことを考え、立ち上がろうとする。今ここで殺されるのは嫌だ。もっと まともな死に方がしたい。いや、生きたい。生きてもっと生きていきたい。死ぬのは嫌 だ。とにかく逃げよう。どこかに逃げて死にたくない。 しかし、腰から下に力が入ることはなかった。
背中が何かに当たったのでそれを手でつかみ、起き上がろうとする。なかなか上手 くはいかないが、必死にすがって身を起こした。 良かった、これで逃げられる。危ないところだった。なんとか立ちあがれて良かった。 神々よ、感謝します。これのおかげで私は両の足で立つことができました。 ところで、これは、これはなんだろう。 「あ……」 それはソルティス神の像だった。 しばらく見てから、彼女は振り返った。
「ジェミナイ!」 大聖堂でそんな大声を出したのは、ルシエンにとって初めてのことだった。 「まだ私は負けていません」 それを聞いた邪神は、優しく微笑む。そして軽く指先を振り、4人目の王に命令した。 「おやりなさいな」 地の王、地獄の王であるダークマスターが巨躯を震わせて咆哮する。竜のような頭 も、人らしき胴も、蝙蝠じみた羽根も、すべてが暗緑色の骨になっている魔王は、その 咆哮も地獄から直接響いてくるかのようだった。 しかし、ルシエンは怯まない。 ここで負けても、死ぬだけなのだ。神も人も裏切り、逃げたところで何が解決するとい うのか。賢者、聖女、預言者。その呼び名に応えるだけのことをしよう。この、滅び行く ソルタリアに存在する全てのもののために。 歩み寄るダークマスターを、彼女は毅然とした目で見据えた。
……ええと、まず最初にごめんなさい。
次回はちゃんと濡れ場に行きます、本当です、たぶん。
前置きがないと、どうにも説得力や物語性を持たせられないので……
>>109 氏、お褒め頂いて光栄です。
早く終わらせて、氏の続きが読みたいですという駄目発言を。
>ぼじゃノロイ氏
>>597 のレス一つで、すっかりやる気に。
でもまだ濡れ場にいきません。ションボリ。
>レスしてくれた皆様
本当に有難う御座います。
感想が書き手のエネルギー源となるってことを、初めて実感しました。
頑張ろう。
>>ダークマスター 様 えと、濡れ場に行かなくても、ここまででも充分『熱い』&『上手』なので ずーっとこのままの路線でも、私的には全然OKです。(なんて我侭な…) 今はとにかく続きが読みたくてドキドキしております。 是非是非、頑張ってくださいませ〜。 カルドラ様とソルティス様と109様とぼじゃノロイ様に幸いあれ!!! 新しい神様がご降臨あそばされる瞬間をリアルタイムで体験できる 幸せをかみ締めつつ、仕事に逝ってきまつ。
「アトラ山が落ちたという報告は、ソルタリア中の反ジェミナイ抵抗分子にとって敗北の 知らせも同じだった。その麓に集った数十名のセプターと、数万の兵士。これが彼等に 組織できた最期の軍隊であり、残された最期の希望だったのだ。 その中にはかつてジェム教団側であった者たちもおり、全ての隔たりを越えて絶対悪 たるジェミナイに戦いを挑んだ。その戦いに参加した、著名なセプターの運命を書き記し ておこう。 ゼネス カルドラより使わされた戦いの神で、ソルタリア軍の指揮官となる。本丸攻防戦の際に 敵将と一騎討ちし、壮絶な相討ちとなる。 ゴリガン 最初から最期まで、ゼネスと共にソルタリア軍の指揮を行う。ガミジンと運命を共にした。 ガミジン 本丸死守が失敗したと見るや、なだれ込んだ敵軍を巻き込みカタストロフを使用。 ミュリン 先遣隊の一員だったが、敵の手に落ち惨殺される。遺体は敵軍の旗印にされた。 ワールウィン 連絡役として、偵察と報告に従事。デコイの陥穽に嵌り、戦死。 ゲモリー ソルタリア軍が押されているところに、配下を連れて参戦。戦局を一時は盛り返すが、 狙撃部隊の手にかかって死亡。 ピケット ラビド族を率いて戦うが、本丸守備の際に疫病にかかり、無念の死を遂げる。 ザゴル 盗賊団を使っての補給線破壊を行うが、失敗。凶刃に倒れる。 この記録は全く無意味な私の自己満足である。これより全ての歴史は途絶え、記録 も記憶もかき消える。しかし私は、最期の瞬間まで、ここに記した者たちのことを忘れず にいようと思う。それが私にできる、ただ一つの抵抗なのだから。 ジェミナイよ、私は屈しない。カルドラに幸あれ。 ──D.モロック」
「追記 あの男はどこにいったのだろうか? あの狡猾で不遜な、黒衣のセプターは」
あ、あれ? 626に書いたと思った文章が反映されていませんでした。
ええと、改めて。
ちょっと合間のシーンを挟みましたが、濡れ場は次回更新時に挿入するつもりです。
たぶんですが。あ、いやいや、必ずですよ?
……たぶん。
>>623 さん、励まし有難う御座います。
しかしまぁ、エロパロ板として、紳士的に終わらせるわけにもまいりませんし、
頑張って濡れ場にいきたいです。
正直、
>>109 氏のような良質なシーンが書けるかはわかりませんが。
はぁ、経験不足が身に染みるなぁ……
あ、あと、明日以降は立て込んでいるので、ちょっと滞るかもしれません。
悪しからず御了承下さい。
ここからどうなるというのですか。 陵辱ですか。調教ですか。 一刻も早く続きを見せて欲しいのですが。 いやもう早くー。
ももももちつけけけ とりあえずずず降臨待ちゾヌヌヌヌ
えと、たしかこーゆーのって『放置プレイ』って言うんですよね?
629> >あ、あと、明日以降は立て込んでいるので、ちょっと滞るかもしれません。 悪しからず御了承下さい。 だってさ、ここのスレの流れるスピードからして1.2週間ぐらいがまんするしかねーべさ しかしここの1はいまだにみてるのだろうか
ええと、すいません。 会社の方がにわかに忙しくなってしまいまして…… なんとか今週末にはアップします。 あぁ、体が二つ欲しい……
週末まで待つぞ、もちろん溜めこんで・・・
今夜かにゃ? 明晩かにゃ? 明日また来るにゃ。
ここ活気があっていいなぁ……(´・ω・`)ショボーン
ルシエンが夢ひとつ見ずに眠っている間に、ソルタリアはジェミナイの影に覆われた。 まだ生きているものも少なくはなかったが、彼等は自分たちが如何なる理由によって生 かされているものだか知りはしなかった。 アトラ山の神殿にいるというジェミナイは、ソルタリアの支配を目論んでいるのだろう、 生存者はそんな楽観的なことを考えていた。そしてやがてソルティスを始めとする神々が 滅ぼされたと知ったその時ですら、彼等はカルドラに頼ればいいとしか考えなかった。 祈り、祈り、祈り、切なる祈り、血を吐く祈り。 造物主の間には、ソルタリアの民からの悲痛な祈りが、なんとも虚しく響いていた。 なんとなれば、その頃にはもう、カルドラの玉座はもぬけの空になっていたのである。
預言者の神殿には地下牢があったが、そこに預言者本人が入れられているのは歴 史上初めてのことだったし、最後のことでもあった。 目覚めたルシエンが、自分が両手を鎖で縛られ、天井から吊るされているのだと理解 するのにはしばらくの時間を要した。吊る、といっても革製の靴底は冷たい石畳にどうに か触れているうえに、両手の間に遊びもある。 監禁にしてはそう厳しくもない待遇だが、ルシエンは絶望していた。自分が敗北した 以上は、おそらくジェミナイはソルタリアを制圧してしまったのだろう。奇襲による暗殺は、 あれを葬る最後の機会であったのだから。 だが、自分は最後まで屈しはしない。 生かされているからには、おそらく悲惨な運命が待っている。だが決して、自らの誇りを 売り渡すことはすまい。芽生えた勇気を、二度と手放すまい。 地下牢の冷たい空気を深く吸い込み、ルシエンの表情が凛としたものになった。
それにしても、とルシエンは考える。なぜ地下牢が薄暗いのだろう。 自分が先代の跡を継いでからは、この地下牢は完全に封鎖していたはずだ。ジェミナ イが封を破ったのとは容易に想像がついたが、視界が開けているのはなんとも理解し難 かった。松明の灯りかとも思ったが、あのように熱い光ではない。もっと、ずっと冷たい光 がどこからか差し込んでいた。 こつり、こつり。 光の元を探そうとめぐらせた首が、にわかに止まる。牢の鉄扉越しではあったが、石畳 を打ち鳴らす靴音が聞こえたのだ。 心臓がどくりどくりと早鐘を打つ。覚悟を決めていた彼女ではあったが、やはりこれから の運命に対する恐れは消しようもなかった。 殺されるにしても、楽には死なせてもらえないだろう。 殺されないのであれば、なお悪い。
「ルシエン! 起きてるわねっ!」 鉄扉が勢いよく開き、冷気と共に若く弾けた声が飛び込んできた。ルシエンも良く知って いるセプター、セレナ。マルセスブルクの王女にして、かつてのジェミナイの旅仲間。レオを 殺したのが彼女であることを、預言者は遠見によって知っていた。ジェミナイへの盲愛がセ レナを狂わせたのか、杖にかけられたフェアリーライトの魔法によってくっきり照らし出された その顔には、わがままだが優しく明るかった少女の面影は無かった。 「ふん、いいざまね。まぁ、ジェミナイ様の誘いを棒に振ったんだから、それでも足りないく らいなんだけどねっ」 下卑た笑みを満面に浮かべながら、セレナが歩み寄る。以前は暖かい色彩の礼服を 好んで着ていた彼女も、その素材を黒く照り輝く革製のものに変え、なおかつ着こなす 淫婦の体を手に入れていた。強調され張り詰めた乳房が歩くたびに揺れ、裾の切れ込 みから滑らかな太腿が覗く。 「セレナ様……セレナ。どうして、あなたは……!」 強い平手打ちが、ルシエンの頬を襲った。
「以前から思ってたのよ。誰にでも様付けしちゃって、この女、馬鹿じゃないの? って」 容赦なく、今度は手の甲で反対の頬を張るセレナ。 「でもね、今はようやく配役がぴったりとはまってるの。なのに、あんたときたら!」 法衣の頭巾の下に手を差し込み、ルシエンの髪をつかんで引き寄せる。 「"セレナ様"って! 呼んでごらんなさいよっ! "セレナ様、お許し下さい"ってさぁ!」 「うぁっ!」 小気味のいい音が響く。セレナが預言者の乳房を思いきり叩いたのだ。 ルシエンの着る裾の長い法衣は、胸の合わせがやや大きめに開いている。市井の女 が着れば扇情的に過ぎる作りなのだが、彼女の気品や威厳によって、下品に堕しては いなかった。 しかし今では、赤く腫れた大きな乳房がこぼれ落ちそうになっている今の姿では、その 気高さは逆の方向にしかはたらかない。長い睫毛を伏せて苦痛に耐えるルシエンの表情 は、セレナを更に煽っていた。
「ねぇ、どうなのよ、言わないなら止めてやらないわよ!」 王女は手を休めることなく、聖女の乳房を打ち据え続ける。その激痛はルシエンの頭を 痺れさせ、誇りと覚悟を揺らしていく。 「なによ、ただの澄ました豚女のくせして! 豚ならもっと鳴いてみせなさいよ! 人間の 言葉を知ってるんだったら、命乞いでもすればいいじゃない!」 「い、痛い、です……あぁ!」 思わず苦痛を訴えてしまう。セレナは鮫のように笑うと、ルシエンに顔を寄せた。 「賢者さまぁ、今なんと申されましたぁ?」 ルシエンがつく荒い息が、王女の鼻先をくすぐる。その匂いは人間らしく、やや不潔なもの だった。吊るされていた期間を考えれば、無理もない。 「い……痛い、と……」 「ふぅぅううん。じゃあ、どうすればいいのかしら?」 僅かに唾液で汚れた唇から漏れ出す臭気を楽しもうと、セレナは接吻せんばかりに顔を 近付ける。いつでも澄ましている聖女が一人の女に堕ちていることが、彼女をこの上もなく 興奮させていた。 「お願いするんでしょっ! ほらぁ!」 法衣の上から、ルシエンの左乳房が鷲づかみにされた。
「う、あ……」 なぜ、こんなことをされているのだろう。ルシエンには分からない。 幼い頃から預言者になるべく育てられ、戒律に背くこともなく、規律を守り、節制し、清く 正しく生きてきたのに。神々を畏れながら、何の過ちも犯さずに暮らしてきたのに。なのに、 なぜ私はこんな目にあわされているのか。 そして私は、生きる機会までも、誇りと意地で失うというのか。 いや、これは試練なのだろう。ここで信仰を捨てて命を拾っても、死んでからその罪に問わ れ、地獄の責め苦を受けるだけだ。神は欺けないのだ。 でも。 「あ……セレナ、様」 神はもういないのだから、一言くらいは大目に見てもらえるだろう。 「止めて下さい、セレナ様ぁ……」 けらけらと、聖堂が笑った。
セレナが、ルシエンの頬を優しく撫でる。 「素直になってくれたのね、ルシエン。とっても嬉しいわ」 「はぁ、はぁ……」 息を整えるルシエン。たっぷりかいた汗が冷えていくのが、ひどく心地悪かった。 「でもねぇ」 胸にそえたままの右手を、やさしく開閉させる。粘っこいセレナの態度が、ルシエンを不安 にさせた。彼女の勘は、仕事柄あまり外れない。 「そんなんじゃ、まだまだ足りないのよ!」 思いきり、乳房を握り潰す。ルシエンのかん高い悲鳴が、地下牢全体に響きわたった。 「うあっ、ぁぁああああっ! ひぃっ、ひぐぅっ、あがぁ……!」 今まで伏せがちだった瞳は薄汚れた天井の一点を見つめ、だらしなく開け放した口からは 唾液を垂れ流し、紅潮した顔で悲鳴を上げ続けるルシエン。 「言われたこと、そのまんま言ってどうするのよっ! 少しは自分の言葉でお願いしなさいよ、 せいぜい工夫してさぁ!」 「き、きゃぁああっ!」 右の乳房も強く握られ、預言者の体ががくがくと震え、鎖をじゃらじゃらと鳴らす。セレナは 聖女が顎から垂らす唾液を、自らの舌で受け止めていた。 「ふ、ふ。凄く興奮してきちゃう……ジェミナイ様は、あんたのこういう素質を見抜いていたの かしら」
少し手を緩め、口に溜めた唾液を味わう。生臭く、舌に絡まる粘ついたそれを、わざと音を 立ててすするセレナ。 にちゃにちゃ、じゅるっ、くっちゃくっちゃ、ねとねと。 「ねぇ、ほら、ルシエン……」 口を耳元に寄せ、音を聞かせる。 ぐち、ぐち…… それを聞くルシエンの体は、苦痛からの解放も手伝って、ひどく熱を帯びてきていた。 「いやらしい、あなたの、よだれ……おいしいわぁ、生臭くって、温かくて、粘ついて……」 「……ぅぁ」 自身でも気付かずに、切なげな吐息を漏らしてしまう女預言者。それは、言い訳もできぬ ほどに甘ったるい響きだった。 「聖女さま? 今、ちょっと感じてたでしょ」 耳元で優しく、息だけで話すセレナの言葉は、ルシエンの心をざわめかせた。 「な、なにを……っ」 「ルシエンって、こういうので興奮するんだぁ」 だめ、言わないで。 「いい年したオバサンのくせにさ……とんだ変態ね」 彼女も昔から、自分がそうではないかと疑っていた。 でも、まさか。
え、えーと、なんとか濡れ場もどきまで漕ぎ着けました。 ここからはもっとテンポ良くいきたいです。 次の更新、早くできるように努力しますが…… 会社がどうなるかわからないです、申し訳ありません。 うぅ、こんな調子ですが、今後とも宜しく……
調教、キタ━━━━━━━━━━ (゚∀゚) ━━━━━━━━━━ !! ガ〇ン汁垂らしながら待っていた甲斐が有るってもんだぜぃ、兄弟 。
……早っ!
素早い感想どうもです。
あまり長くならないようにしていきます。
>>109 氏の新作を心待ちにしていらっしゃる方々に悪いので……
僕もあんですけれどね。
あんですけれどね→なんですけれどね 鬱。
きたにゃ! ・・・おおお期待を持たせて再放置とは・・・・・ いいにゃ、まつにゃ!
えと、『調教』と『陵辱』の危い境界線が良くわかんない & 『ガ〇ン汁』って女の人にもあるのかなぁ? なんて まだまだいろんなオベンキョが必要っぽい私ですが この胸の高鳴りをどーやって ダークマスター 様に 伝えれば良いのやら…。ん〜、取り合えず 『ぶらっくセレナたん、マンセー!!!』
はぁはぁ・・・・・・むふぅ!! うぉー、あー!!
今週の日曜日まで更新はないね ∧_∧ ∧_∧ (´<_` ) 神は毎週土曜日が休みらしいぞ兄者 ( ´_ゝ`) / ⌒i / \ | | / / ̄ ̄ ̄ ̄/ | ( ニつ/ VAIO / .| .|____  ̄ ̄ ̄\/____/ (u ⊃
ダークマスター氏は匂いフェチ、と…… ∧_∧ ∧_∧ (´<_` ) 音もな兄者 ( ´_ゝ`) / ⌒i / \ | | / / ̄ ̄ ̄ ̄/ | ( ニつ/ VAIO / .| .|____  ̄ ̄ ̄\/____/ (u ⊃
ふむー、祭日は休みじゃないのか・・・ しかたない、日曜まで、ぼじゃノロイさんのルシエン監禁イラストでハァハァしてよう。
みんなどこいったんだよ・゚つД`)゚・。
オナ禁しつつ待ってますょ
>>655 見守れられることもなく、だな。
しかし、ダークマスター氏が週一更新なのであれば、
>>109 氏も気にせず新作うpしてくれないものかな?
いや、双方気になって気になって・・・
う、ううう、忙殺されてます。
もしかしたら、更新は来週半ばくらいまで伸びるかもしれません。
>>657 私は……むしろ歓迎しますよ!
( ・ω・)ノ――――@ ショボーン ( ・ω・)ノ@ パシッ ( ・ω・)ノ――――――――@ ショボボーン ( ・ω・)ノ@ パシッ ( ・ω・)ノ――――――――――――――@ ショボボボボーーーン ( >ω(@≡ ビシッ ! (´・ω・`)ショボーン
まぁまぁ、ほんのちょっと射精が伸びただけさ。 むしろ、社会人でSS書いてる甲斐性を褒めてあげたい。
しかし、それを言うなら俺もエロSSを会社でチェックする駄目社会人だ。 褒めてくれれ。
某女子社員!エロSSをチェックするのはいいけど、 履歴は消しといてくれ・・・ 俺も、たまに使うマシンなんだから。 女だから、直接忠告しにくいんだYO!
えと、今私ちょっと不思議に思う事が有るのですが… 何故ソルタリア には『 ょぅι”ょ 』セプターが存在しないんですか?
>>662 濡れ衣か・・・俺もあった。男相手だが。
問題にこそならなかったが、なんともなぁ。
>>663 ょぅι”ょ が出てきて、しかも強いと、渋めの話も台無しだからなぁ。
主人公を脳内変換すれ。
661>おれなんか受験生だよ 褒めてくれれ。
666 :
109 :03/02/15 00:39 ID:68HyKZ/D
む、どうもダークマスター氏が伸び伸びになっているな。でわ明日にでも書きかけの奴をうpしますか。 ただまだ完成していないから中途半端なところで切れるかも。できるだけ完成度は上げておきますが。
ヒャッハー! エロだエロだぁーっ!
668 :
109 :03/02/15 22:40 ID:lgRmmEFP
ぼんやりとした灯りの中、低く呪文を詠唱する声がする。 辺りには古い紙の匂いが漂い、ここが古文鋤などを納めた書庫であることを教えてくれる。 部屋の中央には魔力発動用の魔法陣が書かれ、ルシエンはそこで一枚のカードを持ち呪文を唱えていた。 継ぎ目なく流れていた詠唱がふと、止まった。 「ふぅ……」 ルシエンは困った顔をして手元のカードを見た。表面はかすれあちこちが汚れたそのカードはなにを召還するものなのか、それともスペルを発動させるものなのかすらわからない。 しばらく見つめていたが諦めたように首を振ると、部屋の片隅にある読書用の机にカードを置いた。自分も椅子を引き寄せてそこに座る。 こんこん 狙っていたかのようにノックの音がした。 「入りなさい」 ルシエンが声をかけると、猫のようにするりとエルアが入ってきた。メイド服に身を包んだ彼女の手にはティーポットとクッキーを盛ったお盆が乗せられていた。 「ルシエン様、お茶が入りましたよ〜。一休みしませんか?」 「ああ、ありがとう。ではいただきましょうか」 足音を立てることなくエルアはルシエンの元に行き、お茶の準備をする。ティーカップにお茶が注がれると香ばしい香りが立ち昇り、部屋中を満たしていった。 「ずいぶん熱心でしたね。何をしていたんですか?」 お茶を組み終え、クッキーを小皿に取り分けながらエルアが聞いてきた。 「ん、このカードなのですが」 さきほど机に置いたカードを取り上げる。 「今日、訪れた人が置いていったの。強力な封印が施されていて開かないからと、僧院に寄付してくれたんですよ」 エルアが肩越しにルシエンの手をのぞき込むと、たちまちそのかわいさが先にたった顔がしかめられた。
669 :
109 :03/02/15 23:04 ID:lgRmmEFP
「うーわ、なんだかきったないカードだなあ。ここはゴミ捨て場じゃないぞと」 あけすけなもの言いにルシエンの顔に苦笑が浮かぶ。 「いくつか開くための方法を探っていたのですが、鍵となるものがわからなくて。それさえわかれば開けるのですが」 「そっか、ルシエン様も大変だね。ならなら」 すりっ いきなりエルアの顔がルシエンの頬にすりつけられた。 「きゃっ!」 口にカップを運びかけていた手が止まる。ルシエンの驚いた声に構わずにエルアは猫が甘えるようにじゃれついてきた。 「ル・シ・エ・ンさーま、このエルアが慰めてあげますよ〜」 エルアの無邪気なおねだりにルシエンの顔がみるみる紅く染まっていく。 「だ、駄目ですよ。明日まで待ちなさい」 このとき二人の護衛兼えっち担当のエルフを引き受けることになったルシエンは、二日に一度の割合で彼女たちと体を合わせていた。 とはいえども普段から姉にいぢめられっぱなしのエルアはルシエンにべったりなところがあり、ちょくちょくおねだりしてくるのだ。 「ちょこっとだけでいいですから〜、ね、お願いします〜」 エルフに似合わずボリュームのある胸が背中に押し付けられ、撫で回すように動く。 放っておくと行為がだんだんエスカレートしていくことを経験的に知っているルシエンは困った顔でエルアを見た。 ふう、とため息をつくと諦めたようにカップを置いた。 「しょうがないですね。では、手でしてあげます」 ルシエンの手がエルアのスカートの中に潜り込んだ。そろり、とすでに堅くなっていたものを撫であげる。 「ひゃうんっ! ル、ルシエン様ぁ、ありがとうございますぅ」 ルシエンの指はエルアのペニスには直接触れず、布地に覆われたそれをなぞっているだけだ。 だが、エルアの足はがくがくと震えだし、スカートの上からもペニスの形がわかるようになってきた。
670 :
109 :03/02/15 23:40 ID:lgRmmEFP
「こんなに堅くしてしまって。そんなに待ち遠しかったのですか?」 くりくりと鈴口を弄びながらルシエンはエルアに話しかけた。その顔には笑みが浮かんでいる。 「ひぁっ、ああうんっ! ……はいっ、いっぱいされたかったんですっ」 エルアは下半身から昇ってくる快感に耐えながら返事をした。すでにまともに立っていられなくなり、机に手をついて体を支えている有様だ。 「直接触っていないのにここまで感じるなんて、エルアは悪い子ですね」 「は、はいぃぃぃっ、エルアは、エルアはえっちな子です! ルシエン様にいっぱいしてもらって悦んでいる悪い子ですっ!」 ルシエンのなぶるような問いかけも快楽のスパイスとしてエルアは快感を貪っている。彼女の痴態を楽しむように眺めつつ、ルシエンは命じた。 「なら、あなたを悪い子にしているものを出しなさい」 こくり、とエルアはうなずくと彼女自身のものを覆っている布地をずり下げた。自らが出す樹液にまみれ、黒々としたペニスが現れる。 その鈴口からはひっきりなしに樹液がこぼれ、下の秘裂から湧きだすものと交じりあい、下ろした布地をぐっしょりと濡らしていた。そこにす、と白い指が絡みついた。 「ひゃぁぁぁぁぁん!」 ただそれだけでエルアは悲鳴にも似た声を出してしまう。 「では、あなたを悪い子にしている原因を取り除いてあげます」 そう言うとルシエンの手がゆっくりと動き出した。 「くふぅぅぅっ! あ、いいっ、きもちいいいですぅ……」 つぼを押さえたルシエンのテクニックにエルアは翻弄されていく。前かがみだった姿勢はいつしかペニスを突き出すような形に変わり、反らされた背はぴくぴくと震えている。 あたりにぬちょっ、ぬちょっと粘液質な音が響き、ペニスがびくびくと震えだす。さらにエルアの声もだんだんせっぱ詰まってきた。 限界が近いと感じたルシエンは、ペニスを手全体で包み込むように握ると思いっきりしごきあげる。 「いっひあああああああああああああああああううっ!!!」 エルアの歓喜の悲鳴が書庫に響きわたった。
671 :
109 :03/02/15 23:41 ID:lgRmmEFP
一応今日はここでおしまいです。まだまだ続きはありますのでお楽しみにしていてください。
おお! 久々に拝見しましたがハァハァです。
もう、すっかり淫らになってしまったルシエンがエロくてエロくて……
やはり
>>109 氏のSSはたまりませんね。
次回に激しく期待です!
……と、問題は自分のSSでした。
なるべく早くアップするつもりですので、見捨てないでやってください……
>>664 えと、私以前どこかカルドセプト系のHPの秘密(笑)ページで
魔女見習いになった『ミランダ』が先輩魔女『グルベル』から
いろ〜んな事を手取り足取り教えてもらってる内に、何時の間にやら
結構ハードな『幼女×妖女』の終わり無き狂宴に…と言う感じの
エロSSを読んだような記憶が有るのですが、今になって思えば
やっぱり“台無し”だったのかもしれません。
それと、3月25日にこーゆーの↓が出るみたいですが…
ttp://www.culdcept.com//lineup/products/novel.html “脳内変換”がんばりまふ。
>>109 様
お父さん!!!
絶対幸せにしますので、是非ともエルアさんをお嫁さんに下さい!!!
>>ダークマスター 様
お仕事に殺されない程度に、マタ〜リと頑張ってくださいませ。
…実は私、放置プレイはそんなに嫌いじゃありませんので…。
674 :
664 :03/02/17 00:19 ID:FKmgk+pi
出してしまった・・・ダークマスターたん、ゴメン。我慢できナカータよ・・・
>>673 そんな意味じゃないんだよ・・・
あくまで、物理的に強いと、って意味だったんよ。
エロ攻めはいくらでも可ざんす。
まぁ、そう詰めて考えないでくだちい。
しかしその小説、いきなり『傑作』言われてもな・・・
まさか、このスレで上質なSSが二本立てで見れる日が来ようとは・・・・・
676 :
代理人 :03/02/19 22:15 ID:FFC+1ZeW
すいません、ダークマスターは、終電逃しそうな勢いだそうです。
セレナのにやにや笑いが、ルシエンの肌を泡立たせる。 「変態オバサン、こうやって弄ばれるのが好きなのぉ?」 「ちっ、違います!」 飛び出した否定の言葉があまりに語気荒いことに、ルシエン自身が驚いた。 「あは、なにムキになっちゃってるの、図星?」 「違います……!」 それでも、彼女は認めない。 それを、他人に気取られたことを認めない。 神々にも、自分自身にも、誰にも知られなかったことなのだから。幼い頃に生まれ、肉体の 成長と共に育まれてきた、歪んだ、激しい、情欲。 正体を知ることを怖れ、太陽を帳越しに見るように、その輪郭だけを恐る恐るうかがってきた 暗い炎が、ルシエンの中でゆらゆらと舌を伸ばしはじめていた。内側で燃える炎は誇りを薪と してより強く大きくなり、煙は出口を求め、熱い吐息となって喉から漏れ出してくる。 ルシエンの秘所は、濡れはじめていた。
「……ジェミナイ様はね、全てを御存知よ?」 「えっ」 荒かった呼吸が、ひゅっと詰まる。 「な……」 何を。 「あんたが、不潔で淫らな欲望を持て余していたこと。そして、ジェミナイ様に対してそれを向け ていたこと。捌け口として毎晩自分でアソコをほじくり回していたこと。ぜぇぇんぶ、御存知だった のよ」 ルシエンの体がこわばる。認めたくないが、違和感なく受け入れられる話だった。 「そん、な」 「だからさぁ、隠す必要ないんだって。認めちゃいなさいよ、私は犯されると想像しただけで蜜を 溢れさせる、淫売以下の聖女です、ってさ!」 法衣ごと、形の分かるほどに強く、セレナの手がルシエンの股間を掴んだ。 「う……ああっ!」 本心からの悲鳴だったが、それには同時に、ひどく甘い響きも混じっていた。
「はは、気持ちいいんだ! ねぇ、気持ちよかったんでしょ?」 「ち、ちがっ、ちがい、ます……」 ルシエンの肉付きの良い太腿の形が浮き上がって強調される。セレナの手が股間を弄ぶと、 その度に布地越しの感触が滑らかになってきた。 「やだ、もう下着の外まで染みてきてるんじゃないの? 本当にどうしようもない変態賢者様ね」 「やめて……本当に、苦しい、痛ぁい……」 「もう、全部分かってるのよ。あんたが犯されたがってるって。ほら、音がしてきたじゃない」 セレナが無言になると、法衣と下着の間で潤滑液となっている愛液が、ぬちゃり、ぬちゃりと 淫らな音を立てているのがルシエンの耳にも届いてきた。しばらくそのままで手を動かし続ける セレナ。冷たく静謐な地下牢に、自分の淫らさの証左である水音だけが響いていることが、聖 女のまなこに雫を浮かべさせる。 信じられない。しかし、いくら否定しても、体がそれを裏切る。 いつしかルシエンは、王女の責めに身を任せていた。
ぱしん、と乾いた音。 ルシエンの頬を打ったセレナは、侮蔑をあらわにした表情をしている。 「ちょっと、なに気持ちよがってんのよ、汚らわしい。あんた、少しは矜持とか無いの?」 吐きかけた唾が、預言者の左眉にかかった。そのままどろりと流れ落ち、彼女の目を塞ぐ。 「そんな! 私は……」 先刻までの自分は、どのような痴態を晒していたのだろうか。ルシエンの背筋が冷えてゆく。 「ねぇ、ちょっと!」 セレナが靴の踵をこつりと鳴らすと、ルシエンを吊るしていた鎖が緩くなった。膝をつきそうに なる聖女だが、その頭巾ごと髪を掴まれ、再び引き上げられる。 「い、いや、です……」 「この変態、頬染めてるんじゃないわよっ!」 そのまま肩を掴み、ルシエンを壁に押しつけるセレナ。緩んだ鎖がじゃらりじゃらりと大きな音 を立てた。
「いい? あたしはあんたが大っ嫌いなの! ジェミナイ様に想いを寄せるなんて、しかも淫らな ことがしたいだなんて、身の程を知りなさいよ、豚!」 両の手で、加減なくルシエンの乳房を握り、絞り上げる。裂かれるような激痛が、裂くような 絶叫となった。 「い、いやぁああ! あ、ぐっ、あぎゃああ!」 涙をぼろぼろとこぼしながら、首を左右に振って叫ぶ聖女。その声は痛みのあまり獣じみた ものになっていたが、彼女はそれに気付いてもいなかった。 「い、ひぎぃ、ぐぇえ……」 「年増の、根暗な、不細工のくせして! こんなのでも気持ちいいの、ええ?」 上半身を押し付け、体重をかけるセレナ。ルシエンは激痛の中で、自分の股間になにかが 触れるのを感じる。しかし間断無く続く責めの中では、思考を巡らすことなどできようはずもな く、ただ悲鳴を上げるのが精一杯だった。 「ほらちょっと、ルシエン!」 手が休められたので、荒く息をつく聖女。痛みが熱っぽさに変わるまでにはどれだけの時間 を要しただろうか。ようやく落ちついた彼女の眼前には、にやにやと笑う王女の顔があった。 「ねぇ、ルシエン。あんた、本物の変態なのねぇ」 法衣の中、腰布越しに直接、セレナの滑らかな太腿がルシエンの股間に当てられていた。 「驚いたわ、ホント……」 身を軽く引き太腿を滑らせると、ぶちゃり、という大きな音が立つ。 ルシエンの股間より下は、自らの淫汁にまみれていた。
お待たせしました……待って下さっている方々がいれば。
濡れ場に入ってまいりましたが、どうにもまだまだですね。
次回以降にどんどんエスカレートさせていきたいと思います。
時期的に
>>109 氏と比べられるのは緊張しますが、いい刺激として頑張っていきます!
(゚д゚)ハァハッァハァハァ (*´д`*)ハァハァ ⊂。д。:)つアヒャヒャヒャハy
久々に来たら、
>>109 さんとダークマスターさん、両方うpされてるー!!
もうね、萌え死にしそうですよ。
二人ともガンガレー!
ルシエンのいじっていたカードって、なんだろう・・・
朝からハードなもん見ちまったい。
抱きてえ! ほじくりまわしてしまいてえ!
恋か? これが恋か!?
>>673 ところで、君とはエルアを巡って争わねばならんようだ・・・・・
686 :
109 :03/02/23 00:25 ID:ArZch8zW
月と星の光が辺りにわずかな光をもたらしている。 人間ならば進むことをためらうような暗さだが、ダークエルフの目には十分な明るさである。エルアの目にはまわりの風景がくっきりと見えていた。 服を警戒用のものに着替え、修道院の周辺を見回りつつもついエルアはルシエンとの情事を思い出してしまう。あのあともっとしてくれるようにおねだりをしてみたのだが、 「駄目です」 とにべもなくはねつけられてしまった。 「明日になればいっぱいしてあげますから我慢しなさい。今ので楽になったから耐えられるでしょう?」 そこまできっぱりと言われたのならエルアも黙るしかない。それでも彼女の耳は未練たっぷりの心を写すように垂れ下がっていた。 「さあ、気持ちを切り替えなさい。まずは机の上をきれいにすることから」 「はぁい」 幾分か不満そうにエルアは答える。それでも台拭きを取り出し、丁寧に飛び散ったものをぬぐっていく。ふとその首がけげんそうにかしげられる。 「あれルシエン様、このカードにもあたしのえっちなものかかっていませんでしたっけ?」 「え、ちょっと見せてくれる?」 ルシエンはカードを取り上げあちこち見てみるが、濡れていたり染みになっているような様子もない。 「特に汚れているところはないようだけど」 「うーん、そうですか。あたしの勘違いかな?」 首をひねりつつも手は休むことはなく、やがて机はきれいに拭きあげられた。お茶の道具も片づけ終わり、サイアは一礼する。 「はい、終わりましたよー」 「ご苦労様でした。では下がりなさい」 穏やかな声。だがエルアはその中に抑えられた欲望の響きを聞き取っていた。
687 :
109 :03/02/23 00:56 ID:ArZch8zW
「ルシエン様、すっごくうまいからな〜。えへへ、明日がすっごく楽しみ」 明日のルシエンの乱れ様を想像し、エルアの顔がだらしなく緩む。 あれからエルアはサイアと交代して外の見張りにあたっていた。今ごろサイアはルシエンの身の回りの世話を終え、休んでいるはずである。 強く風が吹き、身を切るような寒さにエルアは身をすくめた。雲が動き、月がゆっくりと隠れていくと辺りが闇に染まっていく。 エルアの金色の瞳が細められる。いかに闇を見通す目を持つエルフ族といえども、まったく光がないとさすがに視界が限られてくる。 しかし同時に姉たちから仕込まれた気配を探る感覚も鋭さを増していく。 まわりを覆うように広げられたその感覚に、いきなり刺すような殺気が叩きつけられた。 「……!!」 考えるより先に体が動いた。 倒れこむように姿勢を低くしたとたん、頭上を剣の一撃がかすめていく。 (早いっ、でもおねえちゃんじゃない!) とっさにそう思った。だがそれ以上考えられないほど次々と刃が繰り出されてくる。 エルアは自分が完全に後手にまわったことを悟った。今は紙一重でかわせているが、いつかは追いつかれて斬られる。そう判断すると一気に間合いを取るために足をたわめた。 だが、その判断がエルアを破滅に追いやることとなった。 襲撃者はエルアの体が跳ね上がった瞬間、一足で間合いを詰めると無防備な彼女の脇腹を強烈に斬った。 「か……はぁっ!」 エルアの口から悲鳴が上がると、体が幼児に投げ捨てられた人形のように宙を飛び、壁に叩きつけられた。
688 :
109 :03/02/23 01:02 ID:ArZch8zW
謎の襲撃者の攻撃に屈してしまったエルアたん、はたしてどうなるか! 次回をお楽しみに!
>>ダークマスター氏
そろそろ佳境ですね。これからが腕の見せどころですのでていねいに組み立てていってください。期待してますよ〜。
>>673 ,685氏
エルアを慕ってくれてありがとうございます。でも今回彼女はひどい目にあいます。まことにすみません。
689 :
685 :03/02/23 15:25 ID:F4eHCJk6
ひどい目に!? ・・・・・グレイト! 私は泣き叫ぶ彼女も見てみたい。 むしろ不幸な結果になってしまうと、倍は燃えますな!
にゃー、このスレの更新頻度が増えて嬉しいにゃ! 今回はエロ抜きだったけど、エルアとルシエンの痴態に期待にゃ! あとダークマスターたんの、陰湿な責めにも期待だにゃ!
ぬう・・・分かってるとはいえ、待つ身は辛い。
個人的には、ダークマスター氏のフェチシズム溢れる展開が好きです。
もちろん、
>>109 氏も相変わらず最高ですが。
朝保守。
明日か明後日には、うpできると思います……
待ってますとも…
ようしパパ命がけで保守しちゃうぞー。
ようしママ ホーリーワード0を使ってルシエンを内エリアに監禁しちゃうぞー。
えと、ジェミナイ様にお願い。 「カルドラ宇宙の、全生命の抹殺を! 全存在の消滅を!」 成功された暁には、ぶらっくセレナたんの為に是非とも 『フレイムウイップ』と『クイーントーチ』の復活を熱烈キボンヌ。 では、エルアさんを賭けての対人戦(>> 685 様 初めてなんです、優しくしてね。)に 向けてのカード収集に戻ります。…ダークエルフ50人ブックまで後、23人!!!
なんでこの年になって親知らずが…… SSですが、どうにも切りが良くないので、いやさ、量が足りないので、 加筆して明日夜にうpということにさせて下さい。 まことに遅筆で申し訳ありません……アイタタタ。 明日は歯医者にも行かないと……
699 :
109 :03/03/03 00:49 ID:NIbfLpms
皆様、このところ更新が滞っておりますが一応言い訳を。 いい加減今使っているパソも古くなったので、よーしパパどうせだったら自作機に挑戦してみるぞー、と意気込んだのですが お 約 束 の 不 具 合 続 出 小説の入っているハードディスクが開けないよママン…… くっそ絶対直してやるぅぅぅぅ! そのために詳しい先輩も呼ぶ予定です。でも先輩は忙しいから何時来てくれるんだろう。
>>698 >>699 なんともネガティブな揃い踏みですな・・・・・
ぼじゃノロイ氏は元気だろうか。HP見ると心配。
ぶちゅり、ぶちゃり。 興が乗ったのか、幾度も腿を往復させるセレナ。その度に起こる粘り水の音が、ルシエンの 耳から背骨、股間へと突き抜け、更に水音を大きくしてゆく。 「あっ、う、ぁあっ」 自分でも気付かぬままに、聖女は嬌声を上げはじめていた。セレナの心底嘲った表情も、快 楽のあまりに閉じられた目には映らない。痛みと快楽がもたらす痺れは、彼女が肉体の奥底に 押し込めていた願望そのものだった。 「はぁ、あん……」 腰が動きだし、自らの秘所を拷問吏の太腿に擦りつける。自由になる上半身を責め手に預け るだけでなく、体温を逃がすように押し付ける。開き放しの唇が乾きそうになる度に、ねっとりとし た唾液まみれの舌で舐め回す。 「やだ、この豚……本当にあさましいわね」 蔑むセレナの声も、上擦りはじめていた。王女の両手はルシエンの細い腰と肉付きの良い尻 に強く回され、預言者の淫らな動きに合わせて引き絞られる。 「あ、い、あぁっ……!」 「いいわ、ルシエン……今、とっても醜いわぁ……」
ルシエンは、それでも考える。認識する。 感じている自分、淫らな欲望に溺れている自分、自ら腰を振って喘いでいる雌豚。 「だめ……っ」 いけない。いいはずがない。 「や……め」 私は、預言者だ。 「ん、どうしたのよ豚ルシエン」 私は、聖女だ。 「なに? 感じすぎて声も出なくなっちゃったぁ?」 私を縛っていたもの、私が呪っていたもの。 「うざったい女だと思ってたけど、可愛いところあるじゃない。ねぇ、素直にしてれば、あたし専用 の……」 でもそれが、私が私であるためには欠かせない、失えないものだ。 「私は」 負けない。折れない。 「……肉奴隷としてさぁ……」 屈しない。 「私は、賢者ルシエンです!」 緩んだ鎖は、ルシエンの武器となった。
「あ、がっ!」 詰まった悲鳴を上げるセレナ。ルシエンの両手首から伸びた鎖が喉に巻きついたのに気付い た頃には、それはすでに、指を差し込む隙間も無いほどに食い込んでいた。 「うぇ、げ」 離れようにも、自らが追い込んだ体勢ゆえに上手くいかない。セレナは、狂ったようにルシエン の脇腹や背中を叩くのが精一杯だった。しかし、16年も王宮で甘やかされて育ってきた少女の 力など、同じ女性であるルシエンをすらたじろがせることもできない。 「……っ!」 赤黒く変色していく王女の顔から、聖女は目を背けない。 「……」 憎悪を湛えていたその瞳が、やがて恐怖に染まり、絶望へと変っていく。そのさまを、ルシエン は少しの軽蔑と、深い憐憫、強い罪悪感、そしてほんの僅かな悦びをもって見詰めていた。
指先の痛みと痙攣で預言者が我に返ると、セレナはすでに絶命していた。その表情は憎悪 でも恐怖でも絶望でもなく、ひどく珍妙な、滑稽でさえあるものだった。 膨れた赤い顔、突き出された舌、裏返った眼球。 ――これが苦悶というものか。 ルシエンは腕を緩めた。
拘束を解くにはどうすればいいか、と考える間もなく、彼女の両手を縛していた鎖が粉々に砕 け散った。セレナの魔力が消えたせいであることはルシエンにも容易く理解できたが、どうしても 腑に落ちない点が一つあった。 この程度の、自分ごときがセプター能力も使わずに脱出できる程度の監禁など、あのジェミナ イがするだろうか? 慢心や無関心さがなせるものだとは、どうしても彼女には思えなかった。 これで終わるはずがないとは分かっていたが、今のルシエンには悩むほど多くの選択肢は与え られていない。 法衣の乱れを整え、開け放たれたままの鉄扉に歩みよる。それを開いた者を今一度振り返り、 そして振り切って廊下へと出る。 相変わらず、地下牢にはどこからか薄明かりが差し込んでいた。
え、ええとですね。 ……濡れ場が1レスぶんしか有りません。ごめんなさい。 ……セレナ死んでます。ごめんなさい。 次からは、濡れ場満載でお送りしたいと思っています、ええ。
うう、氏のダークレベルを甘く見ていたのかもしれん。 まさか、漏れのブラックセレナたんが・・・ しかし、それも良し! てか、異常に萌えな展開なんで、もっとやってくだちいw
うを!? 良い意味で予想を裏切る展開。 先が読めないのは好きです。
あれだな、本当に上手い気がするな。
>緩んだ鎖は、ルシエンの武器となった。
ダブルミーニングだろうけど、ちょっと本気で感心した。
エロもいい。だが、物語の続きが気になってしょうがない。
>>109 氏とは異なるアプローチでエロSSを書いているようだが、
俺は両方に満足させてもらっている。
次にうpなされるのは
>>109 氏かダークマスター氏か、
はたまたぼじゃノロイ氏か!?
濡らして待て!!
>>709 言われて初めて気付いたよ(笑)
確かに上手いな。
ここを保守することには、価値がある。
エルアたんの「ひどい目」に合うの、早く見たいナリ!
>>109 氏
エルアを襲った襲撃者って、もしかしてアレかなぁ・・・スレの流れ的に。
>>ダークマスター氏
ルシエンたん、脱出頑張れ!
無理だろうけどな!
あのね、
>>109 氏の文章が見れずに寝てしまうとね、寂しいの。
早く、ハードなエロ調教が見たいの。
タスケテー。
焦らしプレイだな・・・ ルシエンこわい。
717 :
山崎渉 :03/03/13 18:28 ID:30NJMGzf
(^^)
おそらく、土日どちらかのアップになると思います。 ……いやだね決算期。
719 :
名無しさん@ピンキー :03/03/16 20:31 ID:I1SxWWY9
このスレに股間の全てを賭けているage
720 :
vv :03/03/16 22:27 ID:Q775ibkS
>>719 ……!
あのその、物凄く言い辛いことなのですが。
もう一晩、待って下さいませ……
もう暴発寸前ですハァハァ
廊下にでると、乾いた空気がルシエンを包んだ。どうやら今までいた独房は折れ曲がる通路の 角にあったらしく、道が二方に伸びている。 それにしても、どうしてここは薄暗いのか。僅かながら光があるが、どこから漏れているのか。棚 上げにしたままだった疑問を解決させるべく、ぐるりと首を巡らせる。疑問の半分は簡単に解けた。 天井にあたる石畳の隙間から、仄かな明かりが差し込んでいるのだ。 その光は太陽のように温かくはなく、炎のようにゆらめかず、ただ静かに冷たく差し込むばかり。 「ジェミナイ……?」 ふと漏らした呟きは、それが改めて音となって返ってくると、確信となった。 この光は、あの、ああ、なんといったか、ジェミナイ、ではなく、彼女の。 彼女の眼差しと同じ輝きだ。 立ちすくむルシエンの裾を、左手の通路から吹いてきた風が揺らした。
その風は弱く、それゆえに快いものだった。 ルシエンは進むべき道をそちらに決めた。風が吹く方へと進めば、必ず外へとつながる穴がある。 それが出口となるかは分からないが、それでも強く歩を進めよう。 風はだんだん強くなる。 初めのうちはそれを吉兆と捉えていた彼女も、違和感を色濃く感じだした。正面から吹き付ける 風は、どうやら通常の風ではないらしい。はためく法衣の前をかき合わせようとして、彼女は自分の 指が満足に動かなくなっていることを知った。独房を出るまでは意識していなかったが、セレナを締 め殺すときに、よほど強い力を込めていたらしい。意識してしまうと、自在にならない筋肉がひどく心 地悪い。 しかし何より、その痺れこそが、セレナの断末魔の痙攣を伝えているようで恐ろしかった。 まだ、もがいているようで。 まだ、手を放せば間に合いそうで。 だから、後悔に負けてしまいそうで。 恐ろしかった。
景色が変わったことで、ルシエンは我に返った。あれほど強かった風も、いつの間にか止んでいる。 そのことで彼女は確信した。ここには風の属性が与えられているのだ。ここが凪いでいるのは、その 中心だからに他ならない。 こういった場所は、少なくはない。セプターたちが好んで戦場とするのはこうした魔力に満ちた場所 であるから、ルシエンにも馴染みはあった。 しかし、聖堂の地下に、それも地下牢に、なぜ属性土地が? 何か手掛かりはないかと、回りを見まわすルシエン。今までの廊下とは違い、鉄格子で仕切られた 牢が、左右にびっしりと並んでいる。 「……うっ」 ルシエンの頬に、長い睫毛が影を落とす。中には、鎖や恐ろしげな器具、そして多くの骨が転がっ ていたのである。 預言者の神殿の地下で、かつて行われていたという残忍な儀式。知識こそあったものの、実態を見 せられると、改めて罪科の念に捕らわれてしまう。 先代からこの神殿を譲り受けたとき最初にしたのが、この地下の封印であった。ここだけは自分の 次の代へ伝えてはならない遺産だと、彼女は反対を押し切ってそれを決行したのである。 実物を見たことはなかったが、その朽ちた地獄絵図は、ルシエンを苛んだ悪夢の中と、寸分違わな いものだった。 「ルシエン、様」 奥の牢から、声がかけられた。
牢の中にいたのは、煤けた僧衣を着た女だった。驚きと恐怖から警戒しつつ覗き込んだルシエンは、 見慣れたその服装に、安堵を覚える。 「あなたは……」 「ああ、ルシエン様。御無事で何よりでした」 囚われの自らよりも、賢者である私の身を案じてくれている。 それはルシエンに、こそばゆさと誇りを取り戻させた。賢者として、聖女として、私はこんなところで終 わるわけにはいかない。まだ、運命には抗う意味がある。こうして、自らに頼ってくる者がいるかぎりは。 「覚えてらっしゃいませんか? 私、ここでお仕えしていた……」 しかし、預言者はすぐに幻想を振り払った。 「……芝居はおよしなさい。ジェミナイが、人間を一人でも生かしておくはずはありません」 それを聞き、青白い肌をした尼僧の真っ赤な唇が、耳まで裂けた。 「あぁらららぁ、残念。でもそれって、自分とセレナは特別だってことかしらぁん」 爬虫類の裂け舌を錐状の牙の間からちろちろと覗かせ、尼僧は笑った。 「おぉっとぉ、でもここにいるってことは、セレナちゃん、殺しちゃったかなぁ、賢者さまぁ?」
「クリーチャーですね、あなたは」 煽りの言葉を無視し、抑揚の無い声でルシエンが尋ねる。 「そうよぉ、賢者様だって私の妹たちと契約ぅしてるんでしょ? もっともそんな堅物じゃあ、さぞ退屈な おつとめだっただろうけどさぁ」 「サキュバス、なぜここにいるのか、ジェミナイはどこにいるのか、すみやかに答えなさい」 自分でも驚くほどに、彼女は冷静だった。クリーチャーを相手に交渉するのは、人間相手とは違う。 すでに、この尼僧が風属性のクリーチャー、サキュバスであることは見抜いている。あとは引くことなく セプターとしての権限を行使すれば、そう厄介な交渉ではない。むしろこれは、ジェミナイへと近付くに は絶好の機会といえた。 「なにさ、股ぐらから腐った果実みたいな匂いをぷんぷん振りまいてさ! セレナにいいことされたんだ ろう? あのお嬢ちゃんは、とんだ変態だったからねぇ!」 牢の中から罵声を浴びせるサキュバスに恐れる風もなく、ルシエンは続けた。 「私の質問に答えないのであれば、あなたを再びカードへと封じ、聖なる炉にくべ、大いなるカルドラの 御手にあるカルドセプトへと戻しましょう。そこで時の終わりまで、大いなる歓喜、邪悪なものにとっての 大いなる苦痛に包まれて過ごすがいいでしょう」 脅しは、そのままクリーチャーに対しての呪いとなる。事実、サキュバスの額には油汗が浮かんでき ていた。 「は! 馬鹿をお言いじゃないよ、カルドラなんて、もうすぐジェミナイ様が五体を引き千切って、肥溜め の中に突っ込んでくれるさぁ!」 声の大きさは、置かれた立場とは正反対だった。 聖女は、完全にこの淫魔を圧倒していた――
――はずだった。 「さぁ、言って楽におなりなさい」 あくまで澄んだルシエンの声。頭巾も脱げ、くすんだ黄金色の頭髪を振り乱しながら、尼僧は吠 え続けている。 「うるせぇんだよ糞ったれがぁ! ここには封印されてるってんだよ、てめぇみたいな淫汁臭ぇ餌が 放り込まれるのを待ってんのさぁ!」 強気な様子ではあったが、サキュバスは質問に答えはじめていた。あくまで冷厳に、ルシエンが 続ける。 「誰に、何のために?」 「答えるかよ、こぉの……」 クリーチャーの身を引き裂く、激痛。 「……淫売預言者が、ぁ」 しかしそれでも、罵りきった。 「誰が、何のために?」 悶える尼僧を冷たく見下ろしながら、聖女は同じ文句を繰り返す。 「あ、あぅ……」 「誰が、何のために?」 「うっ、うぁああ!」 尼僧は答えようとしたのかもしれない。だがルシエンは、質問を間断無く続けた。 「い、いやぁ」 「誰が、何のために?」 「あがっ!」 「誰が、何のために? さぁ、誰が、何のために?」 石畳をのたうつサキュバスの目に、ちらりと、ルシエンの顔が映った。 ――なんだい、笑ってるじゃないか、あの変態め……
と、ここまで書いて思いましたが……ええと、濡れ場いかないですね。 しかも、長くなりそうな気配。 公約破りばかりですみません、次こそは、次こそは濃い濡れ場を、それも近日中に…… 本当に、よろしくお付き合いお願いします。 >ぼじゃノロイ氏 生きてて、良かったです。 ちょっと本気で心配してしまいました。 生きてるって素晴らしい!
また生殺しだよ!!
でも、エロには前置きが必要ってのは
>>109 氏と似てるかも。
なるたけ早めに、次たのんます!!
ぼじゃ氏のHP見てきた。大変だったのね・・・・・
なんかもう、普通に楽しみになってきたよ。 でもエロもお願いね〜
我神待保守
分かってるよ。経験上、今日あたりかなー、と思わせておいて、明日の夜に更新だね。 これ鉄板。
「さぁ、答えなさい」 本人が気付かぬ愉悦の笑みは、聖女を淫婦に見せていた。 「ま、待っておくれよ、預言者さまぁ」 卑屈な態度に変じた尼僧を、ルシエンは満足げに見下ろす。クリーチャーを屈服させたことで、 セプターとしての自信、賢者としての誇りが戻ってくるのを感じる。 「では答えなさい、サキュバス。まずはあなたの真の名を」 両肘を支えに上半身を持ち上げたクリーチャーは、媚びた目でセプターを見上げた。 「私の名は、クラリスと申します。賢者さま、どうぞお慈悲を……」 「それは、あなたの心がけ次第ですよ、クラリス」 凛とした、涼やかな声で答えるルシエン。見下ろす表情も、賢者のそれに戻っている。 「あぁ、この身を如何ようにもなされませ……お望みであれば、忠誠をも誓いましょう」 その言葉に、ルシエンは指で細いおとがいを支えながら考える。ジェミナイに対するには心許 ないが、ブックを失ったままでは話にならない。ここは、少しでも手札を補充すべきかもしれない。 「わかりました、クラリス」 毅然とした態度でサキュバスを見下ろす。 「あなたは、これから――」 揺れる視界。 賢者の両膝が、石畳を打った。
「う……うぅっ」 玉のような油汗を浮かべ、鉄格子にすがるようにしてうずくまるルシエンを、クラリスは満足げ に眺めていた。先ほどまでの苦悶の様子はどこへやら、両の足をぴんと伸ばして立ちながら、荒 い息をつくセプターに嗜虐の笑みを向ける。 「さっすがソルタリア三賢者のお一人だわぁ、大した抵抗力じゃないのぉ」 「な……にを……」 床に、顎先から落ちた汗が染みを作っていくのを見詰めながら、ルシエンが声を絞り出す。 「気付かない? 首のあたりを触ってごらんなさいよ」 強い吐き気と眩暈を抑えながら、彼女は手をゆるゆると首筋に当てた。すると、蝶の羽根よりも 軽く、それでいて極めて不快な感触が伝わり、ルシエンは慌ててそれを振り落とす。 背筋に寒気が走り、総身に鳥肌が立った。 「これは……!」 半透明でぶよぶよとした体は水差しよりも大きく、それを支える細い足は虫そのもの。海に済む 海月という生き物に似てはいたが、触り心地は柔毛のように儚かった。 「ウィルス……」 「物知りさんねぇ」 風のクリーチャーであるウィルスは、目視できぬほどに小さい生物である。姿形が同じとはいえ、 これほどに巨大になるものではない。 「ジェミナイ様の特製だよ、かわいいだろう?」
ウィルスは、手足をおぞましく蠢かせながら、ゆっくりと息絶えた。 「まさか……ずっと……」 「この牢の前に来てから、ずっとだねぇ。ぜぇんぜん気付かないんだから、笑い出しそうだったよ」 ルシエンは、ウィルスについて思い出す。それが媒介するのは、生物を死に至らしめる、強力な 病であるはずだった。気付かぬうちに、しかもあの巨体に見合った量を注ぎ込まれたとしたら、助 かるはずもない。絶望で、思考が黒く染まる。 「熱っぽいかい? まぁ、しばらくの辛抱だから、我慢するんだねぇ」 私は死ぬのか、こんな所で。 「うひひ、賢者さま、絶望しちゃってる? 泣きそう?」 自らの手で人を殺めたのは何のためだったのか。セレナは、奴隷にしてやると言っていた。ここで 死ぬくらいなら、そうやって快楽にまみれて生きていたほうが良かったのではないか。 「死にたくない? だったら、そう言ってごらん」 クラリスが粘ついた声で嬲る。 「言えば、殺さないであげるわよ?」 悩む必要があるのだろうか。
「あ……私は、わたしはぁ」 恐怖で凍りついた舌を懸命に動かして、ルシエンは哀願する。 「死にたく、ありません……助けて、たすけてぇ……っ」 涙と共に誇りが流れ落ちるが、構わず命乞いをする。これまでの様々な出来事が、彼女の心を 疲弊させていた。 「あはは、みっともないねぇ。でも約束だからね、殺さないであげるよ」 舌で牙の裏を舐めながら、面白そうにルシエンを見詰めるクラリス。 「どうせ、毒でも病気でもないしね、ひひ」 顔を上げ、呆けたような目を向ける聖女。 「え、え?」 「ちょっとばかり、心に正直になっちゃう薬と仰っていたよ。まぁ、聖女さまのことだから……」 動機が激しくなる。セレナに刺激された熱情が、戻ってくる。 「……さぞかし、清らかなお姿になられるんでしょうねぇ」 ルシエンを、再び情欲が捕らえた。
「あ、あぁ、駄目です……」 立ちあがり、身を引こうとするルシエンに、クラリスが微笑みかける。 「どちらに行かれるのですか、ルシエン様。ささ、この下僕を牢よりお救い下さいませ」 牢から出す? 何のために? 「そんな、できるわけ……」 「ここよりお救い下さい、ルシエン様」 尼僧が哀願している。なら、助けないといけない。そう、そうなんだ。 それなら、牢に近付くのだって、別におかしなことではない。 「はぁっ……!」 がしゃり、と牢の鉄柵に体を押し付けるルシエン。火照った体に、冷たい鉄が心地良い。 「ルシエン様、牢が開かないのですか?」 もちろんだ。魔法の力で封じられたこの牢から、クリーチャーが出られるはずがない。こうして柵の 間が広いのも、あくまで封印の媒介だからでしかない。尼僧がどうして隙間から出てこないのかは 分からないが、それはどうでもいいことだ。 「え、ええ、そうなのです」 がしゃ、がしゃ。預言者は柵に体を押し付けるだけだった。 「そんな……頑張って下さい、賢者様」 「はい、待っていて下さい……」 気持ちいい。あぁ、鉄の冷たい感触、冷たい香り。なんと固くて、なんといやらしい鉄柵だろう。
「ああ、開きませ……ん」 隙間から、足が差し込まれる。両足で鉄棒を挟み込んだせいで、法衣の裾はまくれ上がり、白く 柔らかく、肉付きのよい太腿が露出してしまっている。 「どうなさいました?」 「あの、今、構造を調べているのです」 「そうですか……有難う御座います」 よかった、まだ怪しまれてはいない。もう少し、調べるふりをして、気持ちいいことをしてしまおう。 「くっ、ぁん……」 気付かれぬように声を殺しながら、鉄棒に抱きつく。足を絡ませるだけでは飽き足らず、開いた胸 元で挟み込み、舌を這わせる。 「いけません……あぁ、いけないのっ……」 膝を屈伸させながら、体を上下に擦りつける。舌を出したままで動くために、溢れた唾液が鉄棒を 伝って胸の谷間へと流れ落ち、白い乳房にぬらぬらとした輝きを与える。 「ルシエン様」 「え、あ……何です?」 「引っ張ってみたら、もしかして外れるかもしれません」
それはもっともだ。早く救い出さねばならない。 「そうですね、やってみましょう……」 今までつかんでいた鉄棒の両隣に手をかけたルシエンは、そのままぐいと引っ張る。 「う……ぁあっ!」 腰布越しに、秘所の割れ目にまで棒が食い込んでいるのが、クラリスにもはっきりと見えた。す でに愛液がぐっしょりと染み込んでいた腰布は、圧力によって溜め込んでいた水分を溢れ出させ ている。 「ひ、ぃ、いい!」 聖女は、自分が快楽に叫んでいることに気付いてはいなかった。 「どうなさいました、ルシエン様?」 かけられた声に、動揺が走る。 まさか、気付かれてしまったのだろうか? 下着まで見られているのではないか? 「い、いえ、もしかしたら、開くかもしれません……」 ルシエンの腰布は、高価な一枚布で作られたもので、賢者と呼ばれる者には似つかわしくない 代物であった。しかも、やや薄手の生地と面積の小ささが、高級娼婦じみた雰囲気を与えている。 それは、アトラ山に封じられた彼女の、女性としての隠れた主張の一つであった。 その純白の下着は、監禁されていた数日に垂れ流した小便によって、汚く黄ばんでいる。 「ん、ふぅっ、あぁ……!」
股間から溢れた愛液が、みち、みち、と音を立てはじめる。それと共に立ち込めだした蜜と小便 の混じった匂いが、ルシエンの鼻をついた。 あぁ、なんという淫らな香りだろう。この匂いは、尼僧にも嗅がれているのではないか? 「あの、ルシエン様……」 気付かれた! 私の股間がぐちゃぐちゃに濡れ、すえた雌の匂いを立てていることを、知られてし まった? 「ひ、あの、これは」 「足を押さえて差し上げます」 気付かれてはいないようだった。安心すると共に、少し残念な気になる。 「あ、そ、そうですか。では、お願いしますね」 「はい」 尼僧のぬるりとした手が、預言者の汗まみれの両腿をつかむ。弾力のある肉がむにりと形を変え るのが、ルシエンにもはっきりと分かった。 「どうぞ、ルシエン様」 「……はい」 押さえられていては、股間を押し付けることはできない。手の感触を楽しみながらも、賢者は不満 だった。それでも、力を込める。 「きゃっ!」 その瞬間、彼女が予想していなかった刺激が襲ってきた。 クラリスが、太腿を抱え込むようにして、強く引き寄せたのである。
「あ、あふ、おぉっ……!」 天井を仰いで息を吐くルシエン。 「こうして押さえておりますから、存分にお引き下さい」 尼僧の声が、股間のすぐ近くから聞こえている。まさか、見えてしまっているのだろうか。獣の匂い を撒き散らすあそこを、息が掛かるほどの間近で見られているのだろうか? 「え、ええ、わかりました……ありがとうございます」 分からない。しかし、気付かれていないとしたら、このまま隠すしかない。つとめて平静に答えると、 ルシエンは再び腰を押し付けだした。 ぶちゃ、にちゃあ。 粘っこい水音とルシエンの荒い息遣いだけが、地下牢に響き渡っている。 「どうですか、ルシエン様?」 「あ、まだ……まだ、もう少し……」 恍惚とした声音で答える預言者に、尼僧は別の質問を投げかける。 「そうですか……それにしても、何か匂いませんか?」 ルシエンの心臓が早鐘を打つ。
「そ、そうでしょうか? 私にはあまり……」 まだだ。まだ、気付かれてはいない。 「申し訳ありません、気のせいでしょうか」 よかった。知られないで済んだ。尼僧たちが慕い、民が尊敬し、ソルタリアの道標となるべき賢者 ルシエンが、恥知らずな淫乱であることを知られないで済んだ。このまま、しらを切ればいい。 「あ、あの──」 しかし。 「──どんな、匂いなのでしょうか?」 あぁ、聞いてみたい。 「ええ……なんだかひどく生臭くて、不潔な……洗っていない便所のような、ひどい匂いです」 「そ、そんなに……」 「はい、鼻が曲がってしまいそうな、最悪の匂いですよ」 その言葉で、ルシエンは生まれて初めての絶頂を迎えた。筋肉が突っ張り、痙攣する。視界は白 く染まり、意識が朦朧とする。 しばらくの忘我。
やがて、ルシエンが我に帰ると、自分が牢の鉄柵に股間を押し付け、愛液を垂れ流しているのを 発見した。続いて、記憶がつながる。 何を叫んでいるのかも分からず、彼女は廊下を走り去る。 牢の奥では、尼僧の衣をまとった白骨が、風に吹かれてけたけたと音を立てていた。
どうも、お待たせしてしまいました。
週一更新は守りたいと考えているダークマスターです。
今回のような濡れ場は、果たして受け入れられるのかどうか分かりませんが、
こういった路線でもう少しいくかもしれません。
それにしても、いちスレ住人としては、
>>109 氏の続きが激しく読みたいのですが……
激しく期待しておりますので、どうか一日も早いご再臨を。
キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)━━━!!! やばい、フェチ丸出しで漏れのツボい展開だ... これからもどんどんやって欲しい. >109氏の続きが激しく読みたい 禿堂.生殺しは勘弁すて... そしてぼじゃノロイ氏もぜひ戻ってきて欲スィ...
えろいのぅ。
しかし、俺の股間はエルアを待ち続けるぜえ。
ひょっとして、私が終わるまでお待ちになっていらっしゃるのでは…… もしそうだとすれば、早く終わらせねば。
そして名前入れ忘れ。
保守。
>>749 終わるなーーーー!!
ダブルで贅沢にいきたいのでふ。
実は、現在なにかと立て込んでまして…… 更新は、今週中に一回、今月中にもう一回といった具合になりそうです。 期待して下さっている方々、申し訳ありません……平に御容赦を。
こうなりゃ、意地でも維持してやr
ニーチェが叫ぶ前に、体をお休め下さい。
うう、ダームマスターたんが倒れそうだし、
>>109 神とぼじゃノロイ神にも帰ってきて欲しいのだ。
まあなんだろうな、名前間違えると失礼かもしらん。
hosh
ええい保守するぞ
(つД`)カミ、ゲンキカナ…
お疲れ様です〜! このスレの火を絶やしてはいけにゃいね。
通しでダークマスター氏のを読んでみた ・・・・・素で上手いなぁ。 しかも、サキュバス編のエロ展開が、ねちっこくて狂っててイィ。 挿入無しでも、ヌケるもんなんだな・・・・・ お身体にはお気をつけて、無理せず気長に連載なさってください・・・・・
>>761 有難う御座います。
自分のSSがアップされるのは気恥ずかしく、抵抗もあったのですが、
763氏のような御意見もあり、嬉しく思います。
しかし、現在は私生活が多忙を極めており、思うように執筆ができません。
こうした状況を見越して連載を開始しなかった浅はかさは、悔やんでも悔やみきれません。
拙文を楽しみにしていて下さる有り難い皆様に忍耐を強いてしまっている現状は心苦しく、
スレッドを覗く行為にも罪悪感が伴います。
必ず、再開は致しますので、どうぞご理解とご厚情を賜りたく存じます。
馬鹿野郎、無理するんじゃねぇ!
待つのもいいものさー
漏れの炉心棒が最近萎えてます…hosyu
ルシエンの唇って柔らかそうだなsage
>>109 氏〜、エルアたんはどうなるんだよぅ(涙
レイープされちゃうのか?調教されちゃうのか?(嬉涙
770 :
山崎渉 :03/04/17 12:20 ID:Ac1CXwMS
(^^)
爽やかな朝だし、いっちょ保守すっか!
772 :
山崎 渉 :03/04/20 04:29 ID:IxIHzNin
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
職人さんがんがれー
サドンデスにならないように保守
775 :
名無しさん@ピンキー :03/04/22 03:55 ID:eH0m33gc
保守age
ようしパパ、出勤前に保守しちゃうぞー
じゃあママは、おやすみ前に保守しちゃうわね〜
じゃあ息子は夜更かししながら保守するな〜
ザ・お久しぶり。(どんな挨拶じゃ)
色々あったりして最近はめっさ忙しく部屋中ゲロびたしです。嘘です。
ここまで来たからにゃ意地でもこのスレを1000まで持ってくっつのコンチクショウ
エルアたんがとっつかまってお仕置き風を描いてみますた。
ヘアカラーとかアイカラー、忘れてしまって適当でごめんなさい(´Д`;)
http://members.jcom.home.ne.jp/1228821501/culdero6.jpg カルドの小説を読みました。
結構面白くてびっくり。つうかグリマルキンたんが…ハァハァ
>ダークマスターさま
3/17のレス、嬉しかったです。頑張って生きてます。
ダークマスターさまも無理しないでくださいませ。適当が一番です。
来週のレヴォにも参加してるんでお時間ある方は声かけてくれると嬉しいです。
ええっ、な、なんだってー!(AA略 エルアたんのお仕置きはこんなものでは済まないだってー!?
えと…、『くじけずに生きていて本当に良かった!!!』と 心の奥底から素直に思える素晴らしい春の朝でございました。 うーん、眼福眼福。
はんぱねぇ! 朝から殺す気ですかそうですか。 行くさレヴォ行くさウォー。 そしてこんなものでは済ませないさ。 あと、ルシエンもぜひ見たかったりします。 いやはや、実に! 素晴らしい朝でございます!
可愛エロくなかったので少し修正。URLは変わらずで。 >783 どーもです …で、見てたら今更ですがひとつ気になったものが。 「エルフおばさん」 おばさん…?(´Д`;) キギたんにヌッコロされそうなので「エルフおねえさん」に変えてくれませんか(笑
ちょと目が大きくなってゆー!! 実に職人肌の修正、お疲れさまです! これでもう一回ヌケるってものですよ。 そして、リクなどとは器を越えたお願いですが・・・ ぜひ、ダークマスター氏とのコラボが見たいです・・・ 駄目? ダメでつか? あくまでキボンヌですが・・・
エ、エローい。
色を付けるとまたさらにいやらしさがアップしますなぁ、氏の絵は。
絡み絵もまた見たい!
そして、
>>109 氏とダークマスター氏のSSもまた見たい!
神は死なず!
嬉しいのう、このスレ伸びてると嬉しいのう
クラリスまた出ないかなあ(こっそり
起床。 ようし、今日はレヴォでぼじゃノロイさんに挨拶するぞー。 レヴォなんざしばらく行ってないが、そこは昔取った杵柄。 いきなり会場に行くとするか。 ほう、さすがにすいているじゃないか。 レヴォも下火になってきたってことかふふーん。 …… 今日は無いのかな? まさかなぁ。 もしもし、友人? 「何さ寝てたのにさ」 調べてくれ。 「場所? あのね」 うん。 「池袋じゃなくてビッグサイトだから」 …… 実話。
神、やっちゃったよ!!
ぼじゃさん、通販とかしないのかなぁ?
>789 スマソ、素でワラタw もうサンシャインでは人肉が処理しきれず有明に移ったとのことで。 レヴォにしてはかなり快適で少し拍子抜けでした。 お会いできなくて残念です(笑 >791 ただなんも考えてないだけです。(´Д`;) ダークマスター様の挿し絵も描こうと思ってますが、ルシエン様というモデルだと どうしても漏れの絵柄と違うのでムズいんですよね。 なのでもっとクリーチャーを出していただけると描くのがラクになるかもしれません(笑 レヴォでゲトした本で、クリーチャーに名付けることで人格が形成されて 同種のクリでも能力が個別に変化する…って設定は面白いなぁと思いますた。
池袋が地元付近だったから良かったようなものですが…… 素で呆然としてしまいましたよ。 >差し絵も な、そ、そんな有り難い。 クリーチャーですか……執筆中の章では出てきますが、なにぶん 忙しいもので、次の更新はいつになるか。 いや! こうしてお言葉をかけて頂けたのですから、早めに書き上げましょう!
>ルシエン様というモデルだとどうしても漏れの絵柄と違うのでムズいんですよね。 しかし、漏れは貴方のルシエンでガンガン抜いた罠。 てか、ダークマスター殿も貴方の絵柄に惚れて描き始めたわけですし、 ここは一発描いて欲しいものです。 ・・・いやぶっちゃけ、漏れが見たいだけなんですガナー。
ドウーイ
期待しつつ喪主
ぼじゃさんのルシエン、俺も好きなんだが・・・・・
久々にルシエンハメでもやるか。聖堂で。
俺は
>>512 で抜いた(゚∀゚)アヒャ!
ロリっぽい感じの子だとストライクゾーンど真ん中ですから…
白パンツはゆずれねー!
黒パンツはゆずってくれー!
イ…イチゴ模様のおパンツ…
| | | |_∧ |_|ω・`) マッテルカラ・・ |文|o ノ | ̄|u'
皆さん申し訳ありません。現在思うように自分の時間が取れず、 執筆は難航中です。 お待ち頂いている方々がいらっしゃる限り、必ず上げるつもりです ので、どうぞ御容赦下さい。 ……あぁ、どうにも肩肘を張ってしまっていけない。 ぼじゃノロイさんの仰るように、「適当」ができれば良いのですが、 どうにも不器用なもので……
| | | |_∧ |_|ω・`) ゲンキダシテ・・ |文|o ノ | ̄|u'
人並みの時間に帰宅できれば、執筆もはかどるものを……と 嘆いてみる一人の夜。 そして、某所でのぼじゃノロイさんの言葉でちょっと救われる。 匿名掲示板の片隅だけれど、ここでしばらく頑張ろう。 スレ違いの独り語り、失礼致しました。
小説も絵もお上手ですねー。カルドが拝めるとは思ってもいなかったからうれしい。 でも自分はゼネス×女主人公だったりするんですが。 最初にも書いたとおりカルドが拝めただけでうれしいので。 がんばってください。楽しみにしとります!
>>807 いらっしゃいませー。
ここはマターリ進行なので、お互い気長にうpを待ちましょう。
漏れもここでカルドをハケーンしたときは驚いたもんです。
>ダークマスター氏
漏れらは気長なんで、どうぞユクーリ書いて下さい。死ぬな。
気長に待ってます。 ここでルシエンをみたらどんな人だったか確かめに行ったほどなんで ダークマスター氏がんがってください カルド全体だったら個人的に小ネタうpしてみたかった
ネット上にうpしてないのをいくつかあげてみました。
http://members.jcom.home.ne.jp/1228821501/ >ダークマスター様
適当にがんがてくらさい (゜∀゜)
ワイも色々考えすぎて損するタチなので困ってます。
>800
ざんねん縞パンでした(*´Д`*)
>809
何でも桶なのでうpしると言いたい!
あーもーエロ絵もっと描きたいけどワイも暇が無いです
エロ休暇もしくはエロ合宿を(ry
カラー版が追加されておりますとは! 監禁ルシエンは最も痺れたイラストだったので、感激しました。 モチベーションがぐいぐいと上がります。 今週こそ頑張りましょう。 >809 うp汁! それでは、仕事に戻ります。へとへと。
>>810 まとめサイトにリンクしてもよろしいだろうか?
813 :
809 :03/05/12 19:21 ID:gZpRsd5q
何でもいいということなのでゼネ×女主 小ネタを。 主人公の名前は「ティリー」で、セプターと対決中でつ。 ******************** 対決場所近くの森の中にて、ゼネス 「? あそこで戦っているのはティリーか。……苦戦しているようだな」 「ティリー殿っ!やつはスペルを使う気ですぞ!」 「ええ!? あっ……きゃああぁぁあ!」 「こ、これは『バインド』です!しばらく動けませんぞおぉ」 その様子を見ながら、ゼネス 「チッ、あの野郎『バインド』だと? 縛るのは俺が先だ!」 沈黙 「……って、俺は何を言っとるんだああぁあぁぁ!!」 大声で叫べないため、近くの木を殴るゼネスであった(おしまい) ******************** 小ネタっていってもこんなのですが・・・エロじゃなくてスマソ
>>813 な、なんだか…、その後木の影から『只今バインド中〜』な女主人公をオカズに
ハァハァしていそうな『駄目ゼネス』っーのが、速攻で思い浮かんでしまいまつた…。
…本当にすいません。回線切って、首攣(ry
815 :
809 :03/05/12 21:21 ID:o1Tjazw0
激しくすんません。書きながら「ごめんなさい」連発ですた…。 バインドネタあと一つありますけど脳内から削除中…。 つなぎにもならない…マスター氏がんがれー!
いいなぁ、ほのんぼのしてて・・・・・ そして今週こそダークマスター氏の続きうpか!?
817 :
ルシエン小ネタ :03/05/13 17:51 ID:MZwXD5bi
ル「どうしました?」 主「いえ、胸大きいな、と」 ル「……(固)」 ではディメンション・ドアにて逝ってきます
818 :
ももえ :03/05/13 18:15 ID:Sl6icyc4
>>817 (固)が、いわゆる「固まってる」ではなく、「乳首が固くなってる」だと勘違いした漏れ。
この微妙な待ち時間もイイよね。
>>819 あ、そっちにすればよかった。
待っている間によく復習しておこうと思います
冷たい石壁が、予言者に覚醒をもたらす。それに右肩と頬を当てるように体を預けていたルシエン だが、目覚めと共に突くように身を離し、歯の根の合わない顎をどうにか閉じ、混沌から理性を拾い 上げようとする。 クラリス。修道女。サキュバス。 萎えかける脚を、壁を蹴ることで叱咤し、再び彼女は歩を進めだした。 このようなこと、試練と思えば耐えられぬものではない。ジェミナイに相対したとき、自分は死に、誇 りだけを支えにして体を動かし、邪神にあらがうことを決めたのだ。恥が何であろう。汚されるのは私の 屍だけではないか。 負けはしない。誇りだけは折られはしない。 「私は屈しません」 しかし彼女は、その誇りがいかに脆弱であるかも知っていた。 むしろそれは、暗い情欲の被る、鹿爪らしい仮面に過ぎないのではないだろうか。
折れぬように背筋を伸ばし、石畳を踏みしめるように歩いているうち、彼女は革靴越しに感じる床の 感触が変わってきたことに気付いた。それが何であるかに思いを巡らすより早く、露出した肌が聖女 に信号を送る。 地下牢の湿った空気の中に、地水火風の魔力が未分のままで漂っていた。 「魔力……それも複属性の」 口に出してみれば、そう警戒するものでもない。こういった魔力の吹き溜まりはしばしば存在するもの であるし、この聖堂内にも何箇所かある。地下にまでそういった場所があるとは思いもしなかったが、 別段おかしなことでもない。 クリーチャーにでも出会えば影響もあろうが、それを恐れて動かないわけにもいかない。ルシエンは 周囲を警戒しながらも、歩調を緩めることなく先へと進んだ。 こつり、こつり。 なぜだか先刻から、靴音がやけに響く。
しばらくすると、開けた場所に出た。房も何もない、ただ開けた広間。ここは通路の角にあたるのか、 向かって右側の彼方にある壁には、新たな通路が口を開けている。 それにしても広い、とルシエンは思う。 本来ならば牢屋の並ぶ場所までが広間の一部となっているせいだろう、屋敷の中庭ほどの大きさ のそこには、天井のそこかしこにある隙間から淡く冷たい光が差し込み、厳かな空間を作り出していた。 しかし、セプターとしての直感が、彼女に危険を告げる。 やはりおかしい。この床はおかしい。 床だけではない。壁もだ。 もう長いこと閉ざされていた地下牢。その壁や床が、まるで王宮のそれのように磨き上げられている ことなど、有り得るだろうか? 埃一つ無い、つるりとした光沢を持ち得るだろうか? その瞬間、奇怪な叫び声が静寂を切り裂いた。 テケリ・リ! テケリ・リ!
心臓を縛り上げられたような心地だった。予言者の唇からは途切れ途切れに音が漏れていたが、 それが悲鳴の役を果たしているとは彼女自身思っていなかった。 悪夢よりも深い虚から響いてくるような、押しつぶされた百万匹の鳥があげるような、途方もなく冒涜 的な、気違いじみた高さの叫び声。 それは次第に大きくなり、やがてずぶりずぶりという粘着音をともない始めた。何者であるかも分から ないその生き物が、想像するだけで発狂してしまいそうな体を引きずり、右の通路から迫ってきている ことがルシエンにも理解できた。 膝から下が凍りついたせいで股を開くようなはしたない格好で尻餅を付いてしまった聖女は、恐怖に 震えながらも視線を外そうとはせず、恐怖が顔を覗かせるであろう一点を見つめ続けていた。
やがて、全ての音が消える。 突然緩慢になった時間の中で、誇りでも恐れでもなく、名状し難い、あえて言うのであれば好奇心に 近い心持ちでもって、ルシエンはそれを待った。 その、永遠の果て。 やや不自然に長い影を引きずりながら現れたのは、それを覗けばこれといった奇異な様子もない、 一人の少女だった。黒と白のきらびやかな、両家の息女がまとうような衣服。黒髪は肩の上でおとな しく切り揃えられ、前髪は両の目をすっぽりと覆い隠している。ここが地下牢でなければ、そのいでたちにはさほど違和感を覚えなかっただろう。 革靴でこつんこつんと床を鳴らしながら、まっ白い顔に入った赤い裂け目を引き絞られた弓のように歪 め、少女は部屋の中央までやってきた。 「あ……」 呆けてしまいながらも、声をかけようとするルシエン。 「こんばんは! おはようございます! さようなら! はじめまして!」 少女が突然、甲高い声を上げる。それは、応じたというよりも発声の確認をしたといったほうが近しい 様子だった。 「ア、アーアーアー。ワタシアタシボクオレワシヨチンワレワタクシ」 予言者はその奇異な発声練習に恐れを抱きつつも、視線を外すことができない。
「ワタシ!」 不意に、耳に残響を残して声が途絶える。 ルシエンの耳鳴りがおさまると、少女は滑らかな声で挨拶をする。 「はじめまして、ルシエンさま。もっとお近付きになりたいです」 ぬめる感触に聖女が自分の両膝の間から足首を覗きこむと、緑色の細長い手が絡みついていた。 「ひ……」 それは長く伸び、少女の裾の中から、 「あ、な、なに……?」 二十歩ほども離れた場所から生えていた。 「さぁ、ルシエンさま」 猫を愛でるような声音で少女がささやくと、長い手がうねり、聖女の体が宙に浮いた。足一本で逆さ 吊りにされた自分の靴底が広間の天井をこするのを感じながら、反転した世界で、ルシエンは少女の 裾から恐ろしいものが次々と湧き出すのを見た。不定形の汚泥のようなそれは、まばたきよりも早く姿 を変え、様々な生物を模し続けている。肉を食む獣、草を食む獣、空に棲むもの、水に棲むもの。 このクリーチャーを、聖なるセプターは知っている。 「──バルダンダース!」 前髪に隠された双眸が、丸く緑色の光を放っていた。
すいません、久々だというのに、濡れ場まで届きませんでした…… 次からは激しい展開となりますので、どうぞ御容赦下さい。 今回のクリーチャーは、ぼじゃノロイさんへ日頃の感謝として、ゴスロリにしてみました。
復習を終えてみてみれば、続きがうpされとるーーーー!! 届かなくたって十分です。上手!むしろ楽しみになりますよ!!
グッジョブ! 多少はじらされたほうが心地良いというもの。 しかし、 >テケリ・リ! テケリ・リ! >今回のクリーチャーは、ぼじゃノロイさんへ日頃の感謝として、ゴスロリにしてみました。 これほどまでに高度なギャグを、私は未だかつて知らない・・・
あ、漏れもやっと気がついた! クトゥルフか!
ワタクシ、無知蒙昧にして、今までゴスロリとはゴシックロリータの事だと心得違いをしておりました。
833 :
山崎 渉 :03/05/22 02:40 ID:kEHAV9zG
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
会場に巻き起こるバルダンコーーーーーーーーーーーーール!! っていうかダークマスター様高度すぎです。 漏れも最初判らんかった(´Д`;) >812 遅くなりましたがリンクとか転載とか御自由にどうぞ。 このスレに上げたモノはいちいち了解を得なくてもオッケイですよ。 俺は俺を認識してくれる方に対しては絶対の信頼を払いますので。 なんの因果かエロ絵の仕事が来たので しばらく挿し絵描けそうにないです。すんまそん(´Д`)
へ、平気だもん。待てるもん! おしごと頑張ってください。 ・・・・・そっかぁ、どうりで上手いと思ってたら、さすがにほっとかないよな、世間は。 テケリ・リ!
そういえばバルダンファックって、このスレの前の方で出てたネタだったのな。 >ぼじゃノロイ氏 ああ、手の届かないところへ・・・ しかし、応援しております。頑張って下さい!
バルダン保守
838 :
:03/05/26 06:39 ID:Nk6OD4dx
素晴らしいなぁ、自力で回収しきれなか・・・・・ あぁ、ここがバレているッ?
セリフ読み返すと・・・ 萌えるなぁ。勃つなぁ。
まったりまったり。 一生遊べるゲームのスレッドは、進みもまったり。
842 :
山崎 渉 :03/05/28 13:42 ID:1p/RwMnS
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
ショゴスロリータ保守。
……あ、IDが666……獣の数字だ、ダミアンだ。 何より、ID:666って帆場暎一じゃないか。嬉しい。
神々は、身体を大切にしているのだろうか。
ぼじゃノロイ氏もダークマスター氏も忙しい中、 このスレを引っ張れるのは、やはり彼しか・・・!
もう1人神が降臨すれば四柱神だね。と言ってみる
ダークマスター氏は土、ぼじゃノロイ氏が水なのは確かだ。
>>109 氏はどうなんだろうか。
>848 「土」曜日、「水」曜日に見えて、まさかそのタイミングでうpを!? とか思った、どうでもいい朝。
はじめまして。ここは良いインターネットですね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は、ここしばらく自分のための時間が取れず、馬車馬のように働いておりました。
6月も半ばを越えるころには、なんとか執筆も再開できそうですので、どうぞ長の不在を
御容赦下さい。
……いちスレ住人としては、
>>109 氏の続きが早く読みたいと嘆息しつつ、保守。
良かった〜、生きてたよマイゴッド。いやさアワゴッド。 続くと分かっただけで嬉しいです。心配だったのよ・・・
リアラ陵辱が読みてぇ・・・ 泣くほど読みてぇ・・・
スマソ誤爆。ラノベスレの話なんだけどね。 いやさもちろん何より、漏れはルシエンたんに身も心も捧げてましてよ?
>>853 =854
同じスレヲッチャーハケーンwそして激しく同意。
見てきた・・・・・・いいね、年増もとい妙齢。 このスレ住人なら、ネタさえ分かれば気にいるだろう。 俺は、あの小説は二巻で読むのをやめた(めんどくなった)のだが、 何せネタになっているのが1巻で登場したマイナーキャラで子持ちの未亡人だし、 このスレ住人とは相性いいかも。 スレ違いなのかどうかわからんがsage
年増年増と言われつつ、公式設定ではルシエン様まだ24歳なんだよね。 二次元キャラとしてはいってる方だけど、普通に考えたら全然若いよ。 個人的には三十路とかだったらもっとハァハァできたんだけど。 まあ、ミュリンが19歳なのよりは違和感ないかw
Σ(´Д`) ズガーン ミュリンて19歳だったノカー!
>ミュリン >先遣隊の一員だったが、敵の手に落ち惨殺される。遺体は敵軍の旗印にされた。 くっ! 妄想が!妄想が!!
>>860 そ、その妄想を書くんじゃ!補完するのじゃ!
ただで惨殺してくれはせんだろ、あのジェミナイ様じゃw
え〜と……あれか!>惨殺の後、旗印。 レオの妹がやられたヤシに、近いものとかかけられて、晒し者。 死んでるようにしか見えないんだけど、実は意識も感覚も残ってて、羞恥心に悶え苦しんでる・・・ みたいな?
漏れはデビルマンのアレを思い出したが。 カルドセプトの世界って、わりとシビアだし。
じゃあ、その中間といったところか!
陵辱されて四肢切断されて仮死状態で晒し者にされてそれを見たガミジンが 死んだと思い込んで無茶をして死ぬのを眺めながらも、声一つあげられないミュリン19歳。 発狂しようにも元の精神が強いせいで堕ちきれず、クリーチャーの精液便所にされてむせび泣く日々。 ・・・・・マズイマズイ、萌えを補給し直さないと、遠い世界に行っちまう! エルアたんのオッパイ! キギたんのふともも! ・・・・・ハァハァ、危ないところだったぜ・・・・・
>>865 久々に漫画カルドを読み、キギたんのふとももの瑞々しさにハァハァしておったところよ。
エルフって、いつまでも若いからいいよね。
・・・あれ?でも長老は老人だっけか・・・
そういやあ中年エルフってあんまり見ないし、どうなんだろそこんとこ。
ルシエン様のふとももは、モチモチした感触なんだろうなぁ。
トールキン型エルフなのか、伝承型エルフなのか、ゲーム型エルフなのか。 たぶんゲーム型だろうから、女は皆ピチピチだとも。 あぁ、でもガラドリエルぐらいの熟女も萌えか。困るなぁ。 ともあれ俺がいいたいのは、「無礼者!」とか罵られながらルシエンたんのふとももを揉みしだきたいってこと。
じゃあ漏れは、「恥を知りなさい!」とか叱られつつ、胸をなめ回したい。
どうしてセカンドでは「ハンドカフス」が無くなってしまったのだろう… (;´Д`)ハァハァ・・・
nandedaro-
てか上手いなその絵師さん。 >ショゴスロリータ 続きを読まないことには何とも言えないが、漏れらの心の決定稿は、 きっと水クリーチャーのあのお方が描いて下さる。信じろ。
そして、彼の描いた絵は、スレ住人の80%を萌死させるのだ。
しかも先制でか… そろそろなのかな? 神降臨は? ワクワク。
あ、ダークマスター氏のことです。 ぼじゃノロイ氏はしばらくお忙しいらしいですし…
876 :
名無しさん@ピンキー :03/06/20 09:49 ID:W5ah5wJr
age
877 :
名無しさん@ピンキー :03/06/20 13:38 ID:Op3pYvnh
【素人顔見せ】【尿道&肛門丸見え!】【トイレ盗撮アリ!】【10人分!】
http://www.omorashi.net/shop/ なんと10人分のおしっこ、盗撮、おもらしシーンを豪華に120分収録!!
女のコ全員が顔見せで恥ずかしすぎる排泄シーンを無修正でトコトンじっくり
お見せします!女子大生から、元レースクイーン、美人若奥さんまですごい!
読むか、死ぬかだ!
ここのスレを、いつでも一番に開いているんだよ〜・・・・・・ だから、早く、補給を・・・・・・(他力本願←何)
「遊びましょう……遊んで下さいませ、ね、ね?」 肉の床が、少女の鈴音のような声に呼応して──そもそも両者は同一の個体なのだが──聖女の 眼下で蠢く。じくじくと粘液をしたたらせながら、柱になり、手になり、触手になるそれは、見ているだけで 精神を蝕まれるほどに不快な代物だった。 「離し……なさいっ!」 数多の触手が狙いをつけるより僅かに早く、革靴を脱ぎ捨て宙に身を躍らせる。ほんの一瞬前まで 予言者が吊るされていた空間に、膨大な質量を持った緑の波が、轟音と共に打ち寄せた。 「あれ?」 呆けた声を上げるバルダンダースに構わず、床に転がったルシエンは素早く立ち上がり、体勢を立て 直す。いまや広間の床を覆い尽くす柔らかい絨毯が、落下の衝撃をほとんど吸収していた。 「あ……逃げられちゃいました。予言者様って、凄いんですね!」 しかし、 「でも」 「駄目……なのですね」 自分の足下が蠕動する感触を素足で味わいながら、敗北を認めるセプター。その言葉に少女が半月 形の笑みで応じるよりも遅れること数秒、間欠泉のように吹き出した不定形の肉が予言者の身体を押し包み、彼女の意識を黒と緑で塗り潰した。
三度目になる覚醒は、初めのような不自由と、続いてのような混乱を伴って訪れた。ならではの特徴 を挙げるのであれば、息苦しさとぬめつく不快感。 「あ、う……っ」 身をよじろうにも、どこを支えにすればよいのかも分からない。 目を見開いていることにすら自信を持てないほどの深く重い暗闇の中で、賢者は己が柔らかく湿った 壁に押しつつまれ、身動きを封じられていることを察した。粘液を内より分泌し、不規則に脈動するそれ は、糧を嚥下された喜びに震える胃袋のように、彼女の肢体を強く弱く満遍なく締めつける。 「まさか、これは」 口に出す必要もない、自分との対話。 「あぁ、ここは……彼女の、中なのですか……?」 そうだ、と賢者が答える。おまえはここで息もろくにできず、分泌される胃液にさらされ、生きながらに して溶かされる。肌が溶け崩れ、骨が突き出し、それでも楽には死ねず、長い苦痛の中で── 「いや、です……」 その恐怖は、覚悟を決めた心から生まれてきたものではなかった。体そのもの、生を受けて子を為す 定めを負った人間の、死を前にした肉体そのものから湧き出してきた、根源的な恐怖。胃の中にいる、 捕食されている、死んでしまう、逃げられない。 「いゃ、いやぁあっ!」 誇りも決意も、理性とともにその奔流に押し流された。 「やです、いやなんですっ! 出してぇ、ここから、出して下さいぃ!」 ぐずぐずと染み出し続ける粘液に怯える聖女は、あらん限りの声で助けを求める。 そのせいで彼女は、自分の喉が枯れるまで、外で笑っている少女の存在に気が付かなかった。
ちょっと推敲不足でぐだぐだなのですが、2レスほど。 明日の夜には、もう少しまとまった量を更新する予定ですが…… 守れないかもしれない約束はしないことにします。 では、短めですが今宵はこれで。
神キタ━━━━━━━━━━ (゚∀゚) ━━━━━━━━━━ !! 直接エロ描写がなくても、ねちっこいスケベさで期待を煽りますな!! 続きを激しく期待しまっす。
すいません、忙しすぎまして……書きかけのものはありますが、まだ濡れ場に 届いていないので、纏めてから更新します。 すぐさま寝ないと仕事に間に合わないので、急ぎ失礼致します。
くすくす、ころころ。 臓腑越しに聞こえてくる笑い声は無邪気で明るいものだったが、異様に規則正しい抑揚がルシエン の弱った神経に障る。 「た、たすけて、下さい……」 自分のもがきと叫びのせいで熱気に包まれた臓腑の中で、彼女はかすれた声を上げた。 「そんなに死にたくないんですか?」 笑いの繰り返しをやめ、預言者に問いかける怪物。ルシエンの霞んだ意識は、その言葉に希望を見 出した。 「は、はい、そうです、死にたくありません!」 呼吸も満足にできないほどに空気の澱んだ空間が、聖女の思考を麻痺させる。口から際限なく溢れ 出す命乞いの言葉は、どうしてあれほどに忌避していたのか思い出せなくなるほどに、甘く柔らかい舌 触りだった。 「お願いです、から、ここから……ぁ」 息を吸うたびに、肺が焼けるように熱い。 「ルシエンさま、苦しそう……風とお水が欲しくはありませんか?」 その言葉が、最後のひと押しとなった。 「あぁ、ちょうだい、ください! 何でもします、どんなことでもしますからっ! お水欲しいんです!」 「何でも? 賢者さま、何でもなさるんですか?」
意地の悪い返しにルシエンの心が揺れるが、すでに後戻りはできなかった。 「はい、何でもさせて頂きます……」 「ルシエンさまは、たかだかお水のために誇りをお捨てになるのですか?」 「……そうです」 「靴を舐めろと言われたら?」 「な……!」 躊躇したのは、ほんの僅かな間だった。 「舐め、ます」 涙声での宣誓に、少女の声に興が乗る。 「ふふ、卑しい賢者さま。そのお言葉、信用いたしますね」 ルシエンの頭上から、粘った重い音とともにまばゆい光が差し込み、暗闇に慣れた目を焼いた。
光の爆発に戸惑う彼女の鼻先を、新鮮な冷たい空気がくすぐる。二度と奪われまいとそれを貪欲に 吸い込む預言者に、少女の軽やかな罵倒が投げかけられた。 「豚にも劣る顔ですよ、ルシエンさま」 それは彼女にも分かっていることだった。唾液で顎から喉までを濡らし、おそらく鼻汁さえ垂らしながら 無心に呼吸を続ける自分の表情は、どれほどに醜いものだろうか。 しかし、生きているということはそれを押してなお素晴らしいものだった。 「さぁ、次はお水を差し上げますね」 少女の愛らしい声に、細目を開ける。しかし一瞬の後に、その目は限界まで大きく見開かれた。
同時に飛び込んできたいくつもの異様な像に、彼女の脳はそれらを同時に理解することができなかっ た。動きのない、悪夢を描いた絵画のような情景が、数秒遅れて認識されはじめる。 場所は、あの大広間のようだった。意識を失う前と違っているのは、バルダンダースの肉体がすっかり 壁も天井も覆い隠しているところで、塞がれてしまった天井の隙間の代わりは、燐光じみた灯りを放つ 幾つかの部位が果たしていた。 次に、自分が捕らえられている状況が認識される。彼女を押し包んでいる肉の檻は、外から見るとま すます臓腑のようだった。巨人を閉じ込めるのに充分な大きさを持ったそれは、まるで千年前からそうで あるように、しっかりと床に根を張っている。その黒ずんだ緑の外皮の、天井近くにある一部が肉色の 花を咲かせたように裂けていて、ルシエンの顔はそこから覗いていた。 最後にようやっと理解したのは、少女の姿だった。前に見た時と同じ服装で、たたずむ少女。彼女 の位置から見下ろす彼女はとても小さく、つま先を揃えて行儀良く直立する様は小人か人形のよう だった。 「さあ」 愛らしく無邪気な声が、耳元で聞こえる。 「ルシエンさま、お水を飲みましょうね」 少女の頭は、大蛇よりも長い首で、眼下の胴とつながっていた。
どうしても、濡れ場まで時間がかかってしまうようです……こんな前振りばかり 読まされる皆様には、申し訳ない気持ちで一杯です。 どうぞ、気長にお付き合い下さいませ。
マスター、お疲れ様です・・・無理はなさってませんか? 確かにエロには届かなかったようですが、漏れはいつもルシエンの堕ちっぷりで抜いているので、 今回のでも充分にハァハァさせてもらいましたよ〜。 あとバルダン嬢に萌え。
いいなぁ、ここのSSは良い意味で悪質で。
そっ、それより喪前ら、ゴスが、ゴスが!
>>892 うぉう、うはぁ、なんとーーーーー!
(*´д`*)ハァハァ スアワセ
895 :
892 :03/06/27 01:18 ID:ciNy5a4U
>>893 う、す、すいません。置き場にうpされた時点で舞いあがってしまい、レスを待たずに書いちゃいました。
やはりたまらねぇ!人外ロリもええ!
よし、このスレを励みにして週末を乗り切ろう。
>892 発見早すぎ(笑 うpして数分しか経ってないのに…
……これは何事かー! い、いつの間にやらぼじゃノロイ氏が、そして新たなる神が…… SS書き冥利に尽きます。 そろそろ死ぬのかな。 あぁ、この感謝の気持ちは近いうちの更新で。
>ダークマスター殿 漏れら全て合わせて幸せであります。 バルダンダースで良い物ばかりに変身してくれるスレですなぁ〜。
>>893 でも言われていたけれど、
ダークマスター氏のSSは、奇妙な流れで好きだ。
ここまで来て、一度も挿入が無いというのも凄い。
壮大な前戯だ。
遅くても長くてもいいから、結末が見てみたい。
オレの第六感は外れない、外れていてもあやまらねぇ。 そんな素敵な予言をを銭湯の肩もみマシーンが教えてくれた。 ダークマスター様は次の新キャラにアンバーモスを出そうとしてる。
「ばっ……」 化物、という言葉を飲み込む。人間とまみえるたび「人間」と感想を述べていればきりがない。 「賢者さま、すごい汗ですよ」 少女のほどよい重さを持った頭が、ルシエンの首の横を這って背後へ回り、頭巾と黒髪を押し退け、 細いうなじに達する。さわさわと触れる少女の髪は、やや硬い感触を預言者に伝えた。 「ほら、ここ……びっちょびちょにしておいでです」 小さく滑らかな舌が、溜まった汗を舐め取る。相手がクリーチャーであることも、今が異常な拘束状態 にあることも分かっていたが、それでも彼女は、恥ずかしいと思った。 「やめ、て、くだ、さい」 震えに幾度も途切れさせられながらも、否定の言葉が最後まで吐き出される。 「いけませんよ、ルシエンさま。わがままをおっしゃっては」 「わっ……我侭、何が我侭なものですか、こんな事は早く止めて……」 「早く、お水が欲しい?」 耳の後ろで少女がけらけらと笑う。その言葉にルシエンは、自分が既に屈服を認めてしまっていること を思い出した。
無言になった預言者の頭巾の内で、バルダンダースは満足そうに続ける。 「ちゃんと我慢をなされば、あらゆる苦しみから解放して差し上げます」 少女の小さな顎が、うなじを噛む。賢者が痛いと思う間もなく、眼前で、生木の皮を剥がすような音と ともに長い首が縮み出した。どちらかというと巻き上げるといった勢いのその動きは、細い首に食い込んだ小さい前歯を支点として、壁や天井に幾度もぶつかりながら壊れた人形のように手足をぶらぶらさせ る少女の胴体を、その主のもとへと引き寄せる。 ばしん、ばしん。 ばりばり、みちみち。 ばしん、ばしん。 しゅるっ。 気が触れそうな光景が、唐突に彼女の視界から消え失せた。 ばちん。 背後で聞こえたひときわ大きな音に、ルシエンの肌が粟立つ。皮膚を破り肉まで食い込んでいた歯が そっと優しく離された。 「ですから、その前に死なないで下さいませ」 己の後ろで壁蜥蜴のように繭に張りついているであろう少女に対して、彼女は必死に首肯してみせた。
なかなか更新しないよりはと、短いですが続きを書き込みました。
ここまで行けば、次はようやく濡れ場にいけそうです。
>ぼじゃノロイ氏
日記を拝読させて頂きましたが、そんな御事情とは……
気休めにもならない言葉でしょうが、どうぞ御自愛下さい。
>>901 蟲飼い鉄斎さん、外れてます。
>>901 外れた今だから言える。
どうやって使うんだ、アンバーモス。
ぬおああアアア 「ダークマスター復活したから氏も復活どころかガンガン更新しそうだze!」 とか思ってた矢先に!ジャガーノート萌え!!(漫画版の話です) しかも新たな神が!ハァハァ 特徴よく掴んでて漏れなんかとは違いますね!ひゃほー! そうですよ下半身ゲル状だよ何描いてんだ漏れは!_| ̄|○ >ダークマスター氏 漏れなんかにそんなお心遣いありがとうございます。 今生きてりゃ丸儲け!なのです。 というかなんだかホラー調で最高です。 >901 オレの第六感(セプト)は外れない、て読んでしまいましたよ。 なんだかんだで900突破オメ!
>>ぼじゃノロイ氏 異常にハイテンションですが、どうどうw しかし900突破とは・・・ >>ダークマスター氏 というか、本気でバルダン萌えなんですが。 気持ちわる可愛いです。一人くれ。
ジャガーノート、キテるな〜。 話もまとめっぽくなってきてるけど、 このまま四属性の話を全部やって欲しい・・・
なんとか暇を見つけ見つけ書いています。 土日のあたりにアップできれば、と考えています。 ……漫画版では復活早々に追い込まれてますが、こっちでは頑張ります。
打ち切りじゃないよね、漫画・・・・
漫画…続いてホスィ…好きなんだよ
「お水は後としましても、このままでは喉がお乾きになってしょうがないですよね?」 それについて、ルシエンに依存は無かった。幾ばくかの誇りと引き換えに望んだのは、苦痛と恐怖か らの解放なのだから。 「では、こうしましょう!」 首に重みがかかり、視界の両端から白い足が突き出される。滑らかな長靴下に太腿までを包まれた 少女の両足に首を挟まれたルシエンは、火照った頬が心地良く冷やされるのに身を任せた。 「ルシエンさま、気持ち良いことはお好きですか?」 頭巾の上に両肘を付き、少女。 「それは……っ!」 「それはそうですよね、気持ち良いことが嫌いな人なんていませんよね」 預言者は、慎重に言葉を選ぶことにした。 「え、ええ。人間というものは、苦痛を忌避するものですから……」 何か口を挟むのではないかと思われた少女は、うんうんと頷くばかりだった。 「ですから、私も、広い意味での気持ち良さを否定するものではありま……せん」 首の後ろに感じる、少女の股間の感触が彼女の心に波を立てる。不定形の怪物の取る擬態にすぎ ないと分かってはいても、その柔らかく卑猥な感触から意識をそらすことができない。 「そうですか、ルシエンさまは気持ち良いことがお好きなのですね」
頷きかねたが否定することもできず、黙り込むルシエン。 「ルシエンさまは、気持ち良いことがお好きなのですね?」 少女が抑揚を僅かに変えながらも同じ言葉を繰り返したことで、賢者にもようやくその真意が伝わった。 「……はい」 「え?」 頭を抱え込み、ルシエンの視界へ逆さに現れながら、クリーチャー。 「私は」 「ルシエンさまは?」 「私、ルシエンは、気持ち良いことが好きです……」 少女は嬉しそうに笑いながら、両の腿で聖女の頬を締めつける。 「よかったです、ルシエンさまが気持ち良いことが好きな方で!」 ずるり、と回転。 「それでは、喉を潤して差し上げます」 少女は宙を背に、ルシエンと向かい合った。
「重い……です」 預言者の首には、まだクリーチャーの足が巻き付いている。繭から首が引き抜かれそうになる苦痛に 顔を歪めながら、斜め上のあどけない顔に救いを求めるルシエン。 「抜けてしまいそうです、ああ!」 哀願に反応してバルダンダースが賢者を見下ろしたせいで、一層の重みがかかることになった。突き出した賢者の首とそこから伸びる少女の体は、肉の花の巨大なおしべを形作っている。 「あ、申し訳ありません。痛いのはお嫌いでしたよね」 「う……は、はいっ!」 不意に、重みが弱まる。 「ほら、もう平気です」 「え、ええ」 首を固定され、目だけを巡らせるルシエン。少女の両腕はひらひらと宙にあり、尻は花弁に僅かに触 れる程度で、体重を支えている様子もない。 「どうやって……?」 「足です」 視界の端に、沼にでも浸るように肉壁に溶け込む足を認め、預言者は眩暈を覚えた。
汗で一筋の黒髪が張りついた聖女の頬を、怪物は優しく撫でる。 「さぁ、遅れてしまいましたが」 背を大きく倒し、自由になった足を左右に割ってみせる少女。視線をそらさずに股間を突き出すその 姿は、ルシエンに戸惑いと興奮を覚えさせた。 いけない。 すぐに自らの変化に気付いて諌めようとするものの、他人にするようにはうまくいかない。いくら正体が 醜い化物と分かっていようとも、体も心も言うことを聞きはしなかった。ぼう、とした表情で少女を見詰め、 長い裾に秘された股間に思いを馳せる自分に、疲弊した理性では抗うことができない。 「私の、中……興味ありますの?」 笑みで頬を裂きながら、少女が問う。 慎重に、と理性が説いている間に、口はさっさと答えを返していた。 「はい、あります……」
「あぁら、すっかり素直になられて」 二本づつの指で、左右の裾をつまむ。聖女の動悸が激しくなった。 「では、どうぞ御覧下さい」 恐れと期待が、同じ重さでルシエンの心臓を締め上げる。ゆっくりと上げられていく幕の向こうに待つ ものには、大きく二つの可能性しか無いことが彼女には分かっていた。 「ふふ、そんなに見つめられると、緊張してしまいます」 白いふとももの上を、影の境界線がゆっくりと滑る。段々と黒が引いていき、やがて怪物の股間に光 が薄く触れた。 「あ……」 少女らしからぬ、薄く透けた布地の肌着。男を誘うための純白の布で引きたてられた股間が、ルシエ ンに突き付けられる。 ふ、と溜息。 「どうなさいました?」 恐れが急速に萎み、秤の均衡が崩れる。 「では、ルシエンさ……ま?」 何を要求されるかは分かっていた。結果、それに従うことになるのも分かっていた。 それでも、彼女が自発的にしたことには変わりがない。 「む、ん……っ」 自由にならない首を必死に突き出し、鼻をうずめ、舌を押し付け、聖女はクリーチャーの股間に吸いつ き、舐め上げていた。 「はぁ……はぁっ」 少女の見る限り、嬉々として。
相変わらず、締め切り破りのダークマスターです。 早く寝ねばならないので、急ぎ失礼致します。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! (;´Д`)ハァハァ…
ダークマスター様お疲れさまですー 次回までごゆるりと休息下さい。 ヽ(´ー`)ノエローイ
あまり、無理なさらずに・・・
>>901 漏れも予言してみる。
次のキャラはドッペル
>>905 の発言に触発されて書いたSS投下。
ダークマスター氏の流れを断ち切ってスマソ
(;´Д`)
この地下室に閉じ込められてどれ程の時が経ったのかルシエンには判断がつかなかった。
未知の新技術<科学>の教えを請おうとこの館まで来たことが間違いだった。
館の主は度重なる敗北の果てに狂人となり、訪問者を監禁し虐待を加えるサディストと化していて
ルシエンもまた、彼の罠に落ちてその毒牙の餌食となっていた。
拘束具に改造されたスチームギアによる器具責め、デモニックトレードによって変異した元村人たち
数十体による輪姦、シルバーアイドルで膣内をかき回されたこともあった。もはやルシエンは心身共に屍も同然だった。
鉄の扉が重々しく開き、館の主人モロックが現れる。
「おはよう賢者殿。気分はいかがかね」
「う、ぅあ、く、ふぁ、、、」
「何だ元気が無いようだな。おぉそうだ、そんな貴女にこれをプレゼントしよう」
器具によって開かれた彼女の秘所にぐいっと何かが押し込まれる。
「アンバーモスだよ賢者殿。おっと、力んじゃいかんぞ。膣内で割れたら大変だ」
「、、、ひっ。ぃやあ、あぁぁ、取ってぇ、取って下さいぃぃ」
しかし彼女が覚醒したことで皮肉にも下腹に力が入り琥珀が活性化してしまう。
ぐごり、と腹が膨れ体内でもぞもぞと蠢く感触が生まれる。膣内を小動物が這い回っていた。
「やっ、あぁぁぁっ、う、ぅうぁあああっ」
「ラットだ。しかもスモールなラットだ。良かったな賢者殿、ティラノサウルスだったら死んでいたぞ」
モロックの際限ない嗜虐性に耐えられる時間はあまり残されてはいないようだった。
>>921 お、ちょっとイイね!
焦らされるのに慣れているせいか、前置き無しでのエロもなかなか……
この調子で神へと昇華してくれると、嬉しすぎる。
>予想
デコイが怪しいな。
しかし、バルダン少女は燃えなので、レギュラー化して欲しいのです。
そろそろ……というか、ついに、次スレなのか!?
>ラットだ。しかもスモールなラットだ。 ちょっとワラタw ジャイアントなラットだったら…(((( ;゚Д゚)))
ああ、ここの住人はいい意味でバカ揃いなのですね。
そうです。アホです。 >ジャイアントなラットだったら…(((( ;゚Д゚))) を読んで、 ジャイアント ↓ ファイアージャイアント? ↓ ファイアージャイアントみたいなラット? と脳内で勝手に連想してしまい、あの髭面の人面鼠なラットが中にいて、 「熱い……中が熱いぃぃい……髭がぁ……髭がちくちくするぅ……」 とルシエン様が言っている場面を思い浮かべてしまいました。 どうぞ、このアホめに天罰を。
まぁまぁ、朝なんだし保守しようか。
928 :
山崎 渉 :03/07/15 11:18 ID:7GpObfWE
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
山崎に保守される屈辱
山崎にルシエン嬢を蹂躙させるわけにはいかん。 よって投下。2、3話で完結予定。 森の中を二人の女性が進んでいる。 「ウフフ。ルシエン様、あとわずかで着きます。どんどん歩いてくださいな」 前を行く方が足取りも軽やかにすいすいと木々を分け入ってゆく。 彼女は緑の癒し手、ヒーラー。森については熟知している。 一方、後から行くルシエンは神殿からあまり外には出ず、山歩きの経験もない。 せり出した小枝や草に邪魔され、思うように進むことができないでいた。 「ふぅ、待ってください。このあたりで少し休みませんか」 「いーえ。ホントにあとわずかなんですよ。さあ、行きましょっ」 「貴女、なんだか普段と違いますね」 「ウフフフフ。あの場所に行くのは久方ぶりなんです。だからもう嬉しくて」 この山歩きの目的はルシエンの湯治だった。呪いが解けたとはいえ彼女は心身共に疲弊していた。 そこでヒーラーが、とっておきの場所があるから、とこの森へとルシエンを連れ出したのだ。 「そんなに素晴らしいのですか。そこは」 「ええ、それはもう。きっとルシエン様も気に入りますよ」 しばらく歩いていると、木々がまばらになっている開けた所に出た。 その広場にはほんのりと湯気を立てている池があって爽やかなハーブの香りも漂っていた。 「さあ、ここです。ルシエン様」 「池が緑色に見えるのですけれど」 「はい。そうです」 「何かうねっているのですれど」 「はい。もちろんです」 「湯治と聞いていましたが」 「はい。その通りですルシエン様。ようこそ秘湯グーバ風呂へ」 「はぁっ?」 賢者に似つかわしく無い素頓狂な声が森にこだました。
その池は無数のグーバと彼らの分泌する粘液で埋め尽くされ、ゆっくりと波うっていた。 「グーバたちの摩擦熱で丁度いい温度になってるんですよ」 ヒーラーはあっけらかんとした口調で解説しながら手際よくルシエンの衣類を脱がしてゆく。 「あ、え、ちょっと待ってくださいっ。入るのですか、ここにっ」 「はい、ルシエン様。湯治ですから」 「あぁそんなっ。ここはグーバだらけですよ」 「心配いりません。えいっ」 バランスを崩されたルシエンはそのままグーバの直中へ落下する。 水でない不思議な感触が裸身を包み込む。柔らかいのにぶよぶよした感じではなく、 溶け込みそうなほどトロトロなのに肌にはしっかり反発する。 すがる思いで手に何かを握ったのにふわりと拡散して消えてしまい、 そうかと思えばしっかりしたカタチあるものが股間をすり抜けていった。 人肌よりも温かくて心地よく、ハーブの濃厚な香りが鼻孔をくすぐる。 「ぷぅあはっ」 水面に浮かび上がり大きく息を吸う。ぬるぬるした液体が髪から垂れるのを両手で拭った。 浮力は海の比でない程高く意図的でなければ潜れない。 彼女は苦労せずにぷかりと浮かんでいられた。 「あ、貴女っ。なんて事をっ」 見るとヒーラーもまた、服を脱いで池の中に入ってきていた。
「ああでもしないとルシエン様は怖がって入ってくださらないもの」 「だからといって乱暴なっ、あっ、ひぁっ、な、何ですっ」 「グーバが私たちを調べているんです。騒がなければ害はありません」 とはいえありとあらゆる箇所がさわさわと触れられ突つかれては平静ではいられない。 胸の稜線をなぞり、背筋を這い、脇の下や股間をもぞもぞ動き回る。 「くぅ、ひぅっ、あぅ、あぁっ」 我慢しても声が洩れてしまう。ヒーラーも顏を上気させながらくすぐりに耐えている。 「ひぁっ、やぁっ、こ、これはいつまで続くんですかっ、はぅっ」 「ウフフ。うろたえてるルシエン様、かぁいいです」 「こんなときに冗談はよしてくだ、やぁっ、さいっ、んんんっ」 グーバの一匹がルシエンの尻に興味を持ち、ぐにぐにと排泄口へと到達する。 「いゃぁぁぁぁっ」 堪らず彼女は飛び退いて池から出ようとする。ヒーラーは正面から抱きとめてそれを妨害した。 「離してっ、離してくださいぃっ」 「駄目ですよルシエン様、湯治なんですから。それにこれって慣れると結構クセになりますよ」 「わ、私は慣れたくはありませんっ。ぃやあっ」 そんな錯乱寸前の彼女をヒーラーはしっかりと抱きついて離さない。 粘液の池の中で腕は背中にまわされ、豊かなバストは互いに揉まれ、脚は組み合わされた。 「大丈夫、大丈夫ですよ。ルシエン様」 言いながら半ば強引に唇を奪った。
手土産も持たずに覗きに来たら、なんと嬉しい事態でしょうか。 ヒーラーとはまた、渋い人選ですね。 グーバに絡めた、ねっとりとした展開になるのでしょうか? とても興味をそそる導入で、早く続きが読みたくなります。 ……そうですね、まず私でしたね。 遅筆が多忙になると、ここまで更新が遅れるものとは。 頑張ります。
むお、寝る前に、寝させてくれないSSがw 受け受けルシエンがいい感じです。 責めたてろ、ヒーラー!!
つづきです。 書きながら思ったけどヒーラーってブックに入れること無かったなぁ。 「んっ、んんんっ、ぅんんんんっっ」 ヒーラーは舌を差し入れてきて、ルシエンの前歯をそっとなぞるとその奥にまで侵入し 彼女の舌をつんつんと突ついて挨拶をした。 最初は突然の事に混乱したルシエンもおずおずと舌で挨拶を返す。 しばらくはそうして突つき合いをしていたがそのうち互いのを絡みつかせたり唇の裏をまさぐったりを始めた。 次第に鼓動は高まり息が荒くなる。身体の芯からぼうっと熱くなって池の温かさと相まり汗が流れる。 周りのグーバも、キスの衝撃を前にしては霞んでしまった。 「ふっ、んんっ、ぅふんっ、むっ、んんんっ」 潤んだ瞳で見つめ合う。今にも泣き出しそうなルシエンに対しヒーラーは微笑み返す余裕があった。 「っはぅあぁぁぁぁあ」 長い長いキスが終わり唾液が唇から糸を引いたがすぐに緑の池に溶け込んでしまう。 「落ち着きましたか、ルシエン様」 ぽうっとなった彼女はただ頷くばかりだった。 「ウフフ、放心したお顔もかぁいいです。ルシエン様にはもっといい気持ちになってもらいますから心してくださいね」 ヒーラーは上半身を少し離してルシエンの豊かな胸を細い指先で揉みほぐし、 脚を絡みつかせたままの腰同士を擦り合わせる。 「ん、ひゃぁうんんっ、ふぁ、あぁんっ」 「たいへん素直な反応ですね。遠慮はいりません、もっと感じてくださいな」 プクリとしこり始めた乳首を弄りながら嬉しそうに言った。
胸を揉んでいた手は次第に脇や腹部、背中にも行き粘液を擦り込むように肌を撫でる。 「この汁はお肌にとっても良いんです。このヌメリが大事なんですよ」 「うっ、ふぁぁ、んっ、ひぁぁっ」 ルシエンはそれどころでは無い。ヒーラーの手の動きに加え、グーバたちが再び集まって 背中や太腿などにすり寄ってくる刺激も受けていた。 「ウフフ、好奇心旺盛なグーバたちが遊びにきてます」 「ん、ふぁぁ、やっ、また、またお尻にぃっ」 びくんと震え逃げようとするルシエンだったが強く抱きしめられる。 「大丈夫。大丈夫です、ルシエン様。ありのままの姿を晒してくださいませ」 言いながらヒーラーは、背中にまわした手を彼女の尻に添えてゆっくりと割り開く。 「やぁっ、駄目ですっ、あぅぅ、ひぁっ」 ルシエンはヒーラーにしがみついて泣くしかできなかった。 ひゅるり、と排泄口に柔ら固い感触が当たる。 「ひっ、あぁぁぁっ、舐められてますっ、ひゃあっ、やぁっ」 グーバから逃れようとぐいぐい腰を突き出すと自然と女唇同士も強く擦られる。 お互いにしっかり抱き合っているので女体に挟まれたたわわな胸が揉まれて変型する。 「やぁっ、ひぁうっ、駄目っ、駄目ですっ、でもっ、いっ、いいっ、いいですぅっ」 悪寒と快感に身を裂かれそうになりながら小刻みに痙攣する。 ひゅるんっと最後に一撫でしてグーバは尻から離れた。 「ウフフフフ、頑張りましたねルシエン様。ご立派です」 彼女の口の端から垂れる唾液を丁寧に舐めとりながらヒーラーが言った。
つぅっと股間に熱さが生まれる。 「ウフフフフ。下のお口からもよだれを垂らしてますよ」 ヒーラーがルシエンの女唇に指をあてがいゆっくりと開く。 粘液の中にあってもそれとわかるほど熱い愛液が溢れだす。 「ひぁ、ち、違う、違いますぅ。こ、これはぁ、あぅぅ」 「違くはありませんよルシエン様。もっと素直になってくださいませ」 ヒーラーはその細い中指をルシエンの体内へと滑り込ませ、奥まった陰唇を撫でつける。 空いた手で再び胸を揉み、そっと首筋にキスをする。 「ひぅあぁぁぁっ、あんっ、いっ、ふわぁぁぁっ」 普段の賢者としての威厳はすでに無く、セプターとしての主従関係も逆転して ヒーラーにその肉体を隅々まで愛撫され続けた。 今まで何度か彼女とベッドを共にしてきたがこれほどまでの一方的な受け身は初めてだった。 何とか主導権を取り戻そうとするが、グーバの感触が興奮を呼び思考が働かない。 「かぁいい、本当にかぁいいです」 粘液にまみれた顔に頬ずりされ、耳に息を吹きかけられそのまま舌も入れられる。 耳もとでネチャリヌチャリと脳髄に響くように音がする。 「あぁぁぁぅ、んんっ、ふっ、ひぃあぁぁあっ」 グーバの汁の中で白い裸身が二つ、踊るように絡み合っていた。
ただいまー、ハァーッ! やばいよ進み早いよエロエロだよ。 そしてヒーラーは漏れも入れない。
キターーーー!よすぎ! 他に読んでみたいもの。他のキャラとの絡み …漏れは書けない、スマソ
クレリックは毎回1人は入るのにね。 グーバエロエロは予想外w ありがとう(><
941 :
古ういろ :03/07/18 08:06 ID:vLYNxY6G
最後です。 折りを見てまた何か書きます。次スレをにらんで名乗ってみよう。 「んくぅ、ひぅあぁぁぁぁぁぁぁぁっ」 程なくして達してしまった。熱心に愛撫していたヒーラーをぎゅっと抱きしめる。 彼女もまたルシエンをしっかり抱き返す。 「っふぅ、はぅ、ぅうん、はっ、はぁ、はぁ」 緊張していた四肢が弛緩しゆるゆると粘液の池に身をゆだねる。 ヒーラーはそんなルシエンの髪をそっと撫で、唇を重ねる。 「ウフフ、イッたときのお顔もやっぱりかぁいいです」 「あ、貴女、いつの間に、こんな、テクニックを覚えたのですか、、、」 「いいえちっとも。いつもより良かったのはグーバたちのおかげです」 言って器用に一匹の小さなグーバをつまみ上げルシエンに頬に当てる。 「もう大分慣れましたでしょう」 「え、ええ。そうですね、以前よりは、、、」 やや顔を引きつらせつつ頷く。 「あら、まだ怖いんですか。ではもっと親しんでもらいます、ウフフフフ」 言って、両手でルシエンの胸をすくい上げ、あいだにグーバを挟んで揉み始める。 「っひぁ、あぁぅ、ピリピリしますっ、む、胸がっ、あっ」 「自衛の為の汁がそうさせてるんです。これもクセになると止まりませんよ」 「ひっ、うぅぅぅ、あぅぅっ」 ルシエンは未知の刺激に戸惑い、か細い声をあげるだけだった。
942 :
古ういろ :03/07/18 08:07 ID:vLYNxY6G
グーバを除けても両胸は痺れたままだった。 ヒーラーはその乳房を乳首が水面から出すほどすくい上げ、そっと先端に口づけする。 途端に痺れが胸全体から背筋を伝わり、脳髄を直撃する。 「ひぃぁうぅっ、ああんっ」 「痺れているのに敏感になって不思議な感じでしょう、ルシエン様」 舌を使い丹念に胸を舐めまわす。そのたびに感電したような痛痒感が生まれた。 「ウフフ、このグーバをアソコに擦りつけたらどうなるでしょう」 「、、、え。そ、そんな。そんな事をされたら私、私っ、はぅぁっ」 ルシエンのぱっくりと開いた女唇の奥、最もデリケートな部分である陰核に にゅるり、とそれが押しつけられ、往復した。 「っっひぅあっ、あっ、ひぃっ、うぅあっ、あぁぁぁぁっ」 「私も初めてコレをやって以来虜になりましたの。きっとルシエン様も病みつきになりますよ」 「ぅひあっ、あうっ、ふぁあぁあっ、んんぁふあっっっ、くぅあぁっ」 あっという間に、また達してしまった。 しかも絶頂の興奮は醒めること無くキリキリと陰核を責め、膣内から大量の愛液を垂らす。 「ウフフ、ルシエン様ばかりでは悔しいです、、、んっ、ふっ、あぁぁぁぁっ」 ヒーラーもまた自分の女唇にグーバを押しつけ快楽に溺れる。 二人の嬌声が粘液の池に響き渡った。
943 :
古ういろ :03/07/18 08:09 ID:vLYNxY6G
それから二人は抱き、触り、肉体をむさぼった。 頬を寄せあい、乳首同士を擦りあわせ、女唇を重ねて身も心も一体となろうと求め合う。 正面から背後から肌を密着させ、まるで互いの身体に自分を浸透させようとしているかのようだった。 その姿は粘液の池で戯れる淫蕩な妖精のようでもあり、緑の海を泳ぐ白い肌の女神のようにも見えた。 「んはぅ、うぁは、んんんんっ」 「ひぃあぅっ、んっ、ル、ルシエンさまぁっ、ふぁっ」 まるで絶頂の回数を競うかのように幾度も嬌声をあげる。 やがて十分に快楽を堪能すると二人はゆったりと仰向けになり水面を漂った。 「気に入られましたかぁ、ルシエン様」 「えぇ、とても。ふふ、先程までグーバたちを怖がっていたことが愚かしく思えます」 「また、来ましょうね」 「そうですね、また来ましょう。何度でも」 「では、日が傾く前に戻りましょうか。ルシエン様」 起き上がって池から出ようとするヒーラーの腕をルシエンが捕まえ、潤んだ瞳で見つめた。 「今日は、、、ここで一夜を、過ごしませんか」 それを聞いてヒーラーはにんまりと微笑む。 「ウフフフフ、本当にお好きなんですね。私はそんなルシエン様がとても大好きです」 そっと唇を重ね舌を差し入れながら、二人は再びグーバの池に身を沈めるのだった。 了
ラヴラヴにオチが付いてよかったよかった。 エロ満載でたいへんに美味しかったです。乙!
乙。 次スレができるものならどうなる?カルド全般になる? ああ、サードはでないのかー?
次スレか・・・ルシエンたんというマイナーキャラだからこその味わいがあるスレだったからなぁ。 「ルシエン中心にカルドセプト全般」ぐらいが調度いいのかもしれない。 いや、あくまでオンリースレにして、困った神々がクリーチャーでバリエーションを付けるのを 楽しむスレでもいいのだが。 実際、そのおかげで一部クリーチャーに思い入れもできたし。
カルドセプトIIのルシエン嬢とそのたクリーチャーや登場キャラクターなどでハァハァ HW2
長っ!
普通に カルドセプトのルシエン嬢でハァハァ2 でよいと思ふ。 他キャラは……どうか? ブランデーを水で薄めるような事にならなければ良いが……
だな、無難な方がいいか。 他キャラは、来る時には来るし、拒む気は無いし。 で、漏れが一応950だけど、次スレは980踏んだ奴、くらいでいいかな?
他キャラとこんなのが聞いてよぎっていった漏れ 「ミュリンとガミジン愛の日々」 「ゲモリーの○秘調教」 「主人公(女)、出会ったセプターを片っ端から」
952 :
:03/07/19 02:06 ID:6ZBulFLU
>>951 むしろ「引き裂かれるミュリンとガミジンの愛」とかの方が…。
バルベリトが、「これもお前達をジェム教団の幹部として鍛えるための試練だ!」
とか言って、ガミジンの目の前でミュリンにあんなことやこんなことを…。
>952 その場合ミュリンたんは初物でしょうか? もひとつ「聖女様は年下好み!?」
うはぁ、エロくていいなぁ…… よし、自分も発憤しますよ!
956 :
古ういろ :03/07/19 22:09 ID:v1S/mDPD
ひゃぁ、嬉しや。 粘液でデロデロエロエロ素敵です。 右端の盆踊りグーバに藁他w
すげえな、コテハン3連発だw
スレも950超えてきたんで、告白しまつ。 漏れは、このスレ見てカルドセプト始めますた。
960……神を待って中途半端にスレ消費するより、 新スレ立てた方が良いかな?
即死が心配だが…これからSSがうpされるなら新スレのほうがいいかもしれない
962 :
古ういろ :03/07/22 12:27 ID:39AHU6Ny
15,6レス消費するもの1本うpできるんで即死は回避できる、、、のではないかと。
1用の文章はどうします? 漏れのPCは今氏んでるので新スレできない・・・スマソ
関連リンクとかどうしましょう? 過去スレ置き場さんは、更新止まってますし・・・ ぼじゃノロイさんのカルド物置には、リンク張って良いのだろうか。
とりあえずスレの名前は カルドセプトIIのルシエン嬢でハァハァ2 ってことで。
エェー? カルドセプトの女子(おなご)たちにハァハァするスレ が良いなぁ ピケット×セリナとか見たいし。
女子(おなご)たちだと他の考えた時に気にせず書き込める気がする
とりあえず過去スレと更新してなくても保管庫は貼っておいてはどうかと
実にマジメな次スレ談義だな。 「ルシエン嬢中心にカルドでハァハァ」 とかどうか?
ピケットがベルセルクのトロル並みにでかくなってセレナを(ry 獣姦ワッショイ。 リンク貼って構わんですよ物置。 殺風景すぎるからなんとかしたい(´Д`)
ピケットの村人総出でセレナを囲い一斉に飛びかかって(ry 獣姦ワッショイ。 気がつけばザベスト盤が発売されててもマターリ進行のここが漏れは好きだ きっと次スレも好きになる
972 :
5 :03/07/24 22:09 ID:8v0RzvGw
思えば、初めてここにカキコしたのはまだ2ちゃん初心者の頃だったな……もう1年か!? あの頃は空気も読めずに連続投降してた十……二十一の、あの頃。
973 :
古ういろ :03/07/24 22:20 ID:d6AYTXF9
たとえスレ名が何であれルシエン嬢以外のも書こうとしていた厚顔無恥な私
「カルドセプトのエロパロ」とシンプルにしといて1に何か書くのは?
カルドセプトのルシエン様はエロイ 1 :( ´∀`)さん :01/09/25 02:48 ID:aSWG05gI エロすぎます。超エロいです。 2 :( ´∀`)さん :01/09/25 02:51 ID:0DmcM5CU ではエロSS執筆開始します 3 :えちの仲間たち :01/09/25 09:50 ID:AG8McWVk では、神が降臨されるまでの間、ラビド族が ここを管理しておきます。 + . + (\_/)(\_/)(\_/) + ( ゚ ∞゚∩( ゚∞ ゚∩)( ゚ ∞゚ ) + (( (つ ノ(つ 丿(つ つ )) + ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) ) (_)し' し(_) (_)_)
禿藁
腹がよじれる・・・
じわじわくるなw
いゃ〜ん、めちゃめちゃカワイイ。 お持ち帰りしたいー。
ラビド族藁タ >980 スレ立てよろしく
983 :
980 :
03/07/26 12:40 ID:ffq81bDm >>982 本当に、ごめんなさいでした。
おわび(?)に、今からルシエン様とのタイマンバインド合戦に逝ってきまつ…。