1 :
名無しさん@ピンキー :
02/02/26 21:02 ID:iR9uV+eI ファーストキスもまだな女性にフェラされたいという欲情わかる方いませんか? ファーストキスよりファーストフェラが先なんて素敵すぎる!!
2 :
:02/03/04 20:24 ID:ZolM7Z3V
2get!! 初だYO!!
3 :
名無しさん@ピンキー :02/03/04 21:53 ID:YLVTbF7X
こんな素晴らしきスレがろくにレス持つかずに沈んで行ってるとは・・・ 気持ち分かるよ!! フェラ好き。
4 :
:02/03/04 22:06 ID:a7b0KrMG
激しく同意!!素敵すぎる。 ファーストキスの場所がペニスだなんていい!! もちろん舌は尿道口にいれてね
5 :
4 :02/03/05 09:10 ID:UlXcKaVE
上げ忘れたので上げてみる。 ファーストキスと処女を大事にしているため。 かわりにファーストフェラを頼み込む、萌え! フェラ以外のことは絶対にしない約束で がいいとおもう。
6 :
4 :02/03/05 09:16 ID:UlXcKaVE
設定はふられてやけになっている女の子に、 彼女のことを大事にしている男の子が言うのがいい。 大事だからファーストキスと処女をもらうことは出来ない。 けど男の子もフェラは興味あったからしてもらいたいというのが心の中にあり してもらうのがいい
7 :
名無しさん@ピンキー :02/03/05 09:52 ID:kJFvr8Yd
いいシチュエーションだ。応援age。
>>6 違うだろ。やっぱ、レイープもので、ファーストキスの相手が
洗っていないチムポ…だろ。
まあ、人それぞれだけどな。
どっちにしろ、このスレがエロの本質を突いているスレなのは確かだ。
「エロ」っていうのは、「幻想」というか、「思いこみ」なんだよ。
「ファーストキス」だの「処女」だのってのは、
物理的にはなんの意味も無い。
しかし、そこにエロを感じるのが人間なのだ。
9 :
名無しさん@ピンキー :02/03/06 01:52 ID:pJV/K+SW
男の手も握ったことのないその手にチムポを握らす・・・
10 :
4 :02/03/09 10:17 ID:8lyAqfkw
考えられるシュチュは 1.ふられた腹いせに幼なじみを求めるが断られるがフェラだけという約束でする。 2.お金を手っ取り早く用意するために校内でフェラのみOKということでする。 3.メイドの作法として朝フェラだけは習慣になっている。 ってところでしょうか。 スレ保全に走るあげ。
ああ、みんな本当にすまない。
12 :
名無しさん@ピンキー :02/03/09 15:26 ID:8xWryqt8
しばらくフェラチオされてないなぁ・・・
13 :
名無しさん@ピンキー :02/03/12 11:36 ID:/Dreoq1D
やっぱレイープされそうになって処女を守る代わりにフェラってのが理想パターン。 もちろん、フェラ終わったら「約束?知らんなぁ」と言いつつ処女ももらってまう。 「嘘つきーー!!」(泣
14 :
4 :02/03/14 10:02 ID:xcrxI95e
エロ漫画でも処女でフェラが神技な徹底に異様に興奮します。 そういう場合、キスはもちろんないのよね。 調教ゲームでも他のことは何も知らない、手をつけていないけど、 フェラだけは完全に極めてしまうように持っていく。 フェラだけは何も知らない子の出来上がり。
15 :
4 :02/03/14 10:03 ID:xcrxI95e
×徹底 ○設定 です、失礼しました。
萌へ〜
19 :
:02/03/22 00:34 ID:8E9iVSM7
何かでいい感じのネタの漫画を読んだんだが、思い出せない。 知ってたら何の漫画か教えてくれ。 高校生の男(達)が、誕生日にクラスの可愛いコからフェラチオ券(3枚)を貰う。 ある男は、我慢できずに貰った時に学校の体育倉庫で3発抜いてもらう。 また別の男も誕生日、そのコにもらうのだが勿体無くて使えずに卒業。 また別の男は貰った券を制服のポケットに入れておいたら母親に洗われてしまう。 そして数年後、同窓会でみんなが集まり、全員があの券を貰っていた事を知る。 だが、1人の男はこう言う。 「俺がもらったのガチャガチャだった・・・ガンダムの」
20 :
名無しさん@ピンキー :02/03/26 14:48 ID:Npf1DjG8
やった。20ゲット。2がダメだったから代わりに20ゲットです
21 :
:02/03/31 05:17 ID:T9sMw7wQ
>>10 の3および
>>19 で激しく勃起しました。
よって、
ヽ(`Д´)ノボッキあげ
22 :
名無しさん@ピンキー :02/03/31 06:31 ID:fsJYtbj0
>>19 >だが、1人の男はこう言う。
>「俺がもらったのガチャガチャだった・・・ガンダムの」
なさけねぇ(w
23 :
名無しさん@ピンキー :02/03/31 20:13 ID:X5mDVX7p
それ喜国雅彦の「傷だらけの天使たちの」のネタだろ。19>
良スレになる可能性は、秘めてると思うんだが シチェーションの縛りがきつくて妄想しにくいからか?
25 :
名無しさん@ピンキー :02/04/07 10:41 ID:qHDdWVXl
うんこもした事のない女の子のアナルでセクースしたい!
26 :
名無しさん@ピンキー :02/04/07 11:43 ID:6khxMCV0
4の設定にハゲしく萌え!! >処女でフェラが神技な設定に異様に興奮します。 特にコレ最強!! 政略結婚のために小さな頃から寝技の教育を受けていて、処女なのに男を悦ばせるテクはすごいモノを持っているお嬢様orお姫様。 しかもその行為は「男を悦ばせるコトができる」とだけ教えられていて、「性行為なので誰とでもやっていいモノではない」とは教えられていない。 オマケに異様に純朴で優しい。 そんなお嬢様orお姫様が騙されたり勘違いしたりして、クラスメイトやレイパー、援交目的で近づいてきたおっさん、自殺志願者なんかを自ら率先してフェラ。 「まぁ、大変。 こんなに腫れてますわ。 どうやったら治りますの? 私、なんでもお手伝いしますわ」とか「殿方はこうすると幸せな気分になるのでしょう? まだまだ未熟者ではございますが私が慰めてさしあげますから、どうかお考え直しくださいませ」って感じで。 んでそうこうしてるうちに他の男に見つかって、おれもおれもってコトになってソイツらみんな口でイカせて、お嬢様orお姫様は汁まみれ。 「ああ、今日は皆様のお役に立てた充実した1日でしたわ♪」とニッコリ、みたいのがめちゃ好み。 処女で先天性フェラ上手って設定もいいやねぇ。 男経験は多いんだけどみんなフェラでイッちゃうんで処女喪失できないとか。
27 :
名無しさん@ピンキー :02/04/07 11:56 ID:Dk2yUr5J
28 :
:02/04/07 15:58 ID:+2X7fPmx
処女でフェラだけさせるといったらこれだろ。 ファーストキスがまだなのかどうかは知らんが。 isweb38.infoseek.co.jp/novel/issakut/tomaritext/sewa1.html
あぼーん
巫女さんが 「神様に仕える身体だから、だから……だ、駄目なの その代わり、く……口で」 というシチュを主張してみる
31 :
名無しさん@ピンキー :02/04/08 11:12 ID:11EJBHv7
>>30 いいっすねぇ、本番できない代わりにおクチ。
しかも巫女さん!!
眉毛のあたりで前髪切りそろえた、黒髪で長髪の巫女さんが恥らいながらフェラ。
しかもなぜか上手い。
体位は立っている男の前に跪いて、ですかね。
タマランですね!!
32 :
名無しさん@ピンキー :02/04/08 11:27 ID:Wp/KgSA+
フェラたくさんして飲み込む女の子は肌がきれいで若々しいらしい,何故か分かる?
33 :
名無しさん@ピンキー :02/04/08 11:38 ID:VjxpdiIu
34 :
名無しさん@ピンキー :02/04/08 14:01 ID:ugPWTOSn
お姫様とか初心な良家の子女を騙して、 「本当に下々の者は、こんな事をしとるのか?」 って感じで、キスもろくにしないうちからフェラを仕込む、 …ってのもイイ!
35 :
アダルト雑誌を守ろう :02/04/08 14:09 ID:pR5PYi54
まじで、アダルト雑誌が危機です。自分が考えているよりも現在、アダルト雑誌の
販売を撲滅しかけています。これは男たちの夢をつぶしているという形になります。
本当にアダルト雑誌を守ろうとして、私は現在葉古本のホームページを作成しています。
「古本大全集」というなまえで作成させていただいています。前作は雑誌大全集という名前
で運営していましたが著作権の問題で閉鎖しましたが、出版社と交渉していますので
必ず雑誌大全集は復活します。一度ご覧になってください。
必ず皆さんのきたい答えられるページを作成します。
http://www.abr200x.gr.jp
36 :
名無しさん@ピンキー :02/04/08 14:22 ID:q1/sYPAA
37 :
名無しさん@ピンキー :02/04/08 15:00 ID:11EJBHv7
ウブな子にフェラさせる場合、単数ち○こが良い? それとも複数ち○こ? 自分は複数ち○こが好みっす。 フィクションなワケだし、処女なのにミョーに上手いとゆー設定であれば複数ち○こでほっぺたとか髪とかグリグリスリスリしまくって、先走りこすりつけまくりってシーンが見たいっすねぇ。 女の子も、顔を赤らめてちょっと困ったってカンジの眉毛になってはいるけど、イヤがってはいないとゆー。
38 :
4 :02/04/08 19:30 ID:2PXhu8Q7
4です、なにかここ2日で一気に活気づいていますねv お姫様設定なら 姫が外の世界を見たいといい城の外から出る、がお付きの騎士が一人気づいて追ってきて 一緒にお忍びの旅に出ることになる。 姫ドレスでは目立つのでボロを着させることにする、もちろん騎士はそのまんま。 見かけは騎士と奴隷の出来上がり。 そして関所にて 番兵 「そこの女、城を脱走した姫にそっくりですね。」 騎士 「気のせいでしょう、姫がこんなボロをきているはずはない、それにこの女は私の奴隷だ。」 さりげなくかわす。 番兵 「ならば証拠を見せて見よ。」 騎士 「どうすればいいのですか?」 番兵 「その女の口でご奉仕してもらいなさい。」 騎士 「・・・、ここでですか?」 番兵 「そうです。」 騎士 『ここを突破するのは簡単だが、 それでは事が公になり取り返しのつかないことになる。だが姫はキスもまだなのに』 葛藤するが覚悟を決めてしてもらう。姫もわかっていることで素直に従う。 騎士「さあ、口づけをしてくわえよ」 『お許しください、姫様』 騎士は指示を出しながら姫にフェラされている背徳感と快感でいっぱいとなる。 姫は初めてながらも騎士の普段見せない快感に耐える切ない表情に興奮していく。 舌を動かしていくがそれが偶然にもかりや尿道口や裏筋などポイントをついていく そして終わると、騎士は罪悪感に苛まれ、姫は恍惚の表情を見せる。 つづく
39 :
4 :02/04/08 19:33 ID:2PXhu8Q7
関所を出てしばらくして 騎士「姫様、お許しください。あの場では仕方ないとはいえ、なんとはしたないことを」 騎士は平にわびるが姫は 姫「気にしないで、私楽しかったのだから、 だっていつもすましている貴方があんな表情するなんて見てて楽しかったもの。ねえ、もう一回しよ」 といって2回戦突入。 その後姫のフェラテクはどんどん上達していった、 毎日、姫の気がむくと、くわえさせてもらいました。 姫はフェラしているときの私の表情が大好きで強弱をつけたり焦らしたりしてきました。 関所では姫とは思えないテクで疑いもなく通してくれるようになりました そして無事お忍び旅も飽きて、無事に帰ってくることが出来ました。 もちろんファーストキスと処女は守り通して、しかしフェラだけは神技になって・・・。 このスレ30ほどで終わりと思っていたがいまのままだと100はいけるかな。 これは4の希望ね。
だれか25につっこんであげてください?
41 :
名無しさん@ピンキー :02/04/09 12:47 ID:w58tQmvl
42 :
名無しさん@ピンキー :02/04/09 13:17 ID:FaxiHG1I
>>38 それ、俺が希望してたのと違う(ワラ
個人的には
>>34 の線で、
「そうですよ、姫様、城下の一般的な婦女子はみな、子供の頃からやって
おります。一種の挨拶、たしなみのような物です…うう、それにしても…」
「おお…姫様は…たいへんお上手になりました。極楽にでもいるようです」
「この技を生業としてる女性でも、ここまで上手いのは国中でもまずおり
ますまい。教えて僅かしかならぬのに流石は聡明な姫様の事、
呑込みが早い…あぅ」
姫は桜色をした唇から透明な糸をひきつつ、
「ほんとうか?そんなに上手いか?どうも最近そちが黙ってばかりなので、
いまひとつ気が乗らなかったのだが…では気を入れてしてみるぞ」
と言うが早いか、男のものを再び深く咥え、頭を振り、舌や唇を…
「お?…おおう、姫様、そ、そんなに激しくされたら…
ってな感じのを考えてたんだけど…
いや、38、39でもあれを立たせといてなんだが(w
43 :
名無しさん@ピンキー :02/04/09 13:24 ID:w58tQmvl
お姫様&お嬢様の口調は、やっぱそーゆーちょっとエラそーなカンジがイイんですかねぇ? でもまぁ現実的に考えれば、お嬢様はともかくお姫様はそーなっちゃいますよね。 自分的には敬語のお上品バージョンが好みっす。
あぼーん
45 :
:02/04/09 13:53 ID:qZiPOFvP
スレタイ読んで「ん?『膜貼り』の桜井の事か?」とオモタ。 好みのシチュが上がったら、夏コミ向けの本で描こうっと。
47 :
名無しさん@ピンキー :02/04/10 13:04 ID:f5y0auUS
お姫様話が盛り上がってますね。 では私は「チムポの形状もよく知らない先天性フェラ上手のお嬢様にウソ言って、複数チムポをフェラさせる」とゆー線でイッてみたいと思います。 クラスメートの純真無垢なお嬢様が風邪をひく。 ソレを知った、お嬢様に憧れていた男子生徒たち数人が、”お嬢様にチムポ舐めさせ隊”を結成する。 綿密な煩悩会議の結果、1つの作戦の実行が決定する。 その作戦とは、題して「東洋医学的キノコ治療大作戦 -自然の恵みよありがとう-」。 かくしてチムポ舐めさせ隊は、作戦の準備にとりかかる。 今は使われていない旧校舎の、薄暗い教室(部室でも可)を選定。 お嬢様誘導係を1名厳選し(じゃんけん)、それ以外の隊員は壁に自分のチムポが入るぐらいの穴を開けはじめる。 穴が開いたら部屋の外に移動。 その穴にチムポを入れて勃起させ、お嬢様の到着を待ち構える。 誘導係が風邪気味お嬢様をチムポ部屋に案内してくる。 壁からは見たこともないキノコが数本、中途半端な高さにほぼ横一列並んで生えている。 黒っぽくて大きいモノや、なまっちろいモノ。 フクロタケが大型化したような形状のモノなどいろいろある。 あきらかに不自然だ。 しかしお嬢様は疑うコトを知らない。 誘導係はソレを”風邪によく効くキノコ”と説明。 「このキノコを舐めたりしごいたりしてると、先っぽから白い液体が出てきます。 これが風邪によく効くんですよ」 などと言葉巧みに、壁チムポを口で愛撫するように促す。 なにも知らないお嬢様は 「まぁ、ワタクシのためにわざわざ? ありがとうございます。 お優しい方なのですね」 とニッコリ笑って壁に向かって跪き、チムポにそっと両手を添える。
48 :
名無しさん@ピンキー :02/04/10 13:18 ID:f5y0auUS
・・・と、触られたチムポがビクンと反応。 「!? 今、一瞬キノコが動きましたわ。 それに・・・なんだかとても熱くてドキドキと脈打ってますわ」 まじまじとキノコをながめ、撫でたりさすったり指先ではじいたりするお嬢様。 そのたびにキノコはビクビクと反応。 他のキノコにも手を伸ばし、1本1本感触を確かめる。 いきなり触られた驚きとぎこちない手の動きに、やっぱりピクピクと反応してしまう壁チムポ。 誘導係は興奮して出た汗だか冷や汗だかわからない汗をダクダク流しながら 「キっ、キノコのクセにまるで動物のよーに動くその生命力!! ソレが風邪に効くんですよおぉ!!」 と、裏返った声で顔を引き攣らせながら懸命に説明する。 純真なお嬢様はその言葉をいとも簡単に信じこみ 「なるほど、確かにおっしゃるとおりですわ。 こんなにすばらしいキノコのコトを教えてくださるなんて、本当に感謝の言葉も見つかりませんわ」 と尊敬のまなざしを誘導係に向ける。 「それにこのキノコ、なんだかとてもおもしろいですわ。 コレなど(包茎チムポをさすりながら)とても可愛らしいカタチをしていますわね」 と、とてもご満悦の様子。 口から出まかせの苦しい説明が通じた安堵感と、自分に向けられた百万ドルの眼差しにすっかり舞い上がってしまった誘導係は 「えっ!? いやぁ、が、顔射のときの言葉だなんてそんな・・・それに今からイヤとゆーほど・・・」とワケのわからないコトを口走る。 「(゚Д゚)ハァ?」←(ホントはこんなバカにした表情ではありませんw) と聞き返すお嬢様の声で現実に引き戻された誘導係。 「いっ、いえ、なんでもありません!! そ、それより、さあ、早くキノコをフェ・・・いや、こう吸ったり舐めたりこすったりしてみてください!!」 と、しどろもどろに場を取り繕う。 「そうさせていただきますわ」 とにっこり笑って、お嬢様は目の前のキノコに可憐な唇を近づけてゆく。
49 :
名無しさん@ピンキー :02/04/10 13:51 ID:aDyH2JaP
お姫様とかお嬢様もいいけど やはり恋愛に夢を持ってる普通の女の子が ズタぼろにされる方が萌え、いや、燃えるな。
50 :
名無しさん@ピンキー :02/04/10 14:37 ID:f5y0auUS
チムポの先端に軽くキスをすると、尿道口を舌先で数回くすぐり、そのまま亀頭の裏側の割れ目に舌を這わせ、優し くゆっくりと、まるでソフトクリームを舐めるかのように上下させ始めた。 次に、裏スジに沿ってゆるゆると舌を蛇行させながら竿の根元まで舐め下ろしたかと思うと、竿にむちゅっと唇を押 し当て、ツツ〜っと亀頭の裏側まで滑らせながら戻ってくる。 ソレを数回繰り返すと、今度はカリ首に沿って舌を這わせ始める。 くるりくるりと器用に舌を這わせるお嬢様。 男性経験など皆無のはずなのに、ミョーに手馴れている。 ・・・と尿道口から先走りが滲み出てくる。 「あら? なにか透明な液体が滲んできてますわ」 そう言うとお嬢様はなんの躊躇もなく、その液体を舌先ですくい取る。 「・・・ちょっとしょっぱくって・・・不思議な味ですわ」 困ったような笑顔を向けられ、罪の意識と激しい興奮が頭の中で入り混じり、目眩さえ覚える誘導員。 「でも・・・イヤな味ではないですわ。 慣れれば好きになれそうです」 そう言うとお嬢様はにっこり笑って、さらに念入りにチムポを愛撫し始める。 亀頭をすっぽり口に含み、ちゅぽちゅぽと音を立てながら頭を前後に振っている。 頬がへこんでいるトコロをみると、けっこう激しく吸っているようだ。 たまにぐぐっと深く咥え込み、頭を左右に小刻みに振ったりもしている。 ソレと同時に竿を握っている手が、早く遅く、大きく小さく、臨機応変にストロークを描いている。 あまりに手馴れた感じの優雅にして卑猥な動作に、お嬢様から目が離せなくなってしまった誘導係。 その視線にふと気がつくお嬢様。 「あら・・・今のワタクシの格好、ちょっとはしたなかったですわね」 と、濡れそぼった可憐な唇とチムポの間に唾液と先走りの混ざった液体の糸を引きながら、上気した顔にはにかんだ笑顔を浮かべ、誘導員に向ける。 お嬢様のあられもない姿をイヤというほど見せ付けられ、チムポは過去最高記録を遥かに上回るほど勃起しているとゆーのに、ナニもできない、ナニもしてもらえない誘導員は、泣いてるんだか笑ってるんだかわからない笑顔で応えるしかなかった。
51 :
名無しさん@ピンキー :02/04/10 15:38 ID:wf9WJEfP
52 :
名無しさん@ピンキー :02/04/10 15:51 ID:o8GAYoSY
>50 続きをキボン
53 :
名無しさん@ピンキー :02/04/10 16:23 ID:f5y0auUS
お嬢様は”薬”を搾り出すため、懸命にキノコを愛撫し続けている。 お嬢様の小さな舌が初めてキノコに触れたときから4分ほど経過しただろうか。 キノコは最初に見たときとくらべ一回りほど大きく、そして硬くなっていた。 先端にある縦長の小さな穴を舐め上げながら激しく竿をしごいていたときだった。 キノコが大きく脈動したかと思うと、先端の穴から白濁した粘着質の熱い液体が噴出した。 粘液はキノコの先端につながったまま一瞬宙に舞い上がり、ウネウネとうねる1本の白い半透明のスジとなったかと 思うと、舌、鼻骨、左目、左前髪と横断し、お嬢様の顔面にべちゃっと重々しくのしかかった。 白濁液の先端は、お嬢様の前髪の生え際より少し後頭部に寄ったあたりまで届いている。 次の瞬間、お嬢様は懸命にキノコを口に含んでいた。 キノコはお嬢様の口の中に、容赦なく次々と白濁液を噴出させる。 「んんっ!! んっんっんっんっんっ・・・」 苦しそうにくぐもった声を漏らしながら、勢いよく喉の奥に撒き散らされるは白濁液を一滴たりとも床に落とすまいと、お嬢様は懸命に白濁液を受け止めていた。 10数回の激しい脈動の後、キノコは動かなくなった。 お嬢様はゆっくりとキノコから唇を離す。 キノコの先端部が唇から離れたとき、白濁液が一滴お嬢様の唇からこぼれ、品の良い細い下顎に一筋の白いラインを描く。 お嬢様はソレを右手の人差し指の甲ですくい上げ口元まで持っていくと、そのまま少し顎をしゃくり上げるような動作をし、コクッっと小さな音を立てて口の中の白濁液を一気に飲み込んでしまった。
54 :
名無しさん@ピンキー :02/04/10 17:24 ID:O8FO9n3R
お嬢様ではなく、詩織とか舞とか固有名詞に した方が良いのではないかなあ。 理由あってのことならすまんが。
56 :
名無しさん@ピンキー :02/04/10 20:32 ID:f5y0auUS
>>55 コレといって理由はないんだけど、言われてみればそれもそーだ。
でも途中まで書いてしまったのでこのままイクことにすル。
書き始めた当初はこんな長くなるはずではなかったんだけどなぁ。
57 :
名無しさん@ピンキー :02/04/10 20:39 ID:aBzqLITC
58 :
4 :02/04/10 20:43 ID:mfCf5I0v
>47 47様の書き込みのおかげでさらに活性化が加速していますね。 まだまだ続きそうでさらに活性化期待。 お姫様、お嬢様の次は。 ふふ、考えてるのだけど47様が終わってからふるね。 まずは100突破目標の4でした。
59 :
名無しさん@ピンキー :02/04/10 20:49 ID:f5y0auUS
ふぅっと大きく息を漏らすお嬢様。 上気した頬には数本の乱れた髪がまとわり付き、右目にはうっすらと涙が浮かんでいる。 放心気味の綺麗な顔には、白濁液が左上がりに一筋へばりついている。 お嬢様は右手の人差し指に付いている白濁液を愛らしい唇で拭うと、気を取り直して顔を上げた。 目の前にはさっきとくらべると心持ち小さくなったキノコが、お嬢様の唾液と自らが噴出した白濁液でドロドロになった状態で、ぴくっぴくっと小刻みに痙攣しながら佇んでいた。 お嬢様は壁に右の手の平を当て、人差し指と中指の間からキノコが出るように挟んで支えると、先端から球状に滲み出ている白濁液を舌先で舐め取った。 ビクッと大きく跳ね上がるキノコ。 お嬢様はもう慣れたといった様子でドロドロのキノコを一気に竿の中間部あたりまで頬張ると、咀嚼をするかのような動きをしながらゆっくりと頭を後退させ、キノコを少しずつ口から抜き始めた。 どうやら吸い付きながら唇の内側で白濁液をこそげ取っているらしい。 時おり「ぢゅっ・・・ぢゅっ・・ずずっ」と音がする。 これだけ激しく吸えば、竿の中に残っている白濁液も根こそぎ吸い出されるだろう。 お嬢様の唇から抜き出されたキノコの竿には、白濁液はまったく付着していない。 お嬢様の唾液でうっすらと濡れ光っているだけだった。 心ゆくまでキノコの掃除をし一段落ついたお嬢様は、ようやく自分の顔に付着している白濁液の存在を思い出した。 左瞼に付着した白濁液を左手の人差し指で拭いながら、凄まじい刺激の連続で呆然となっている誘導係に顔を向ける。 「あの、顔に付いてしまったお薬はどうしましょう? 拭き取ってしまっても良いものでしょうか?」 キノコ部屋の空間を、一瞬静寂が支配した。
天然系派と 羞恥系派が巧く共存していて (・∀・)イイ!!
61 :
名無しさん@ピンキー :02/04/11 19:59 ID:jyYnyEyT
誘導係の中でなにかが弾けた。 というより緊張の絶頂をとおり越したのだろう。 すーっと冷静になっていく誘導係の頭は1つの名案を思いついた。 「どうせナニもしてもらえないんなら、せいぜいオカズを集めるコトにしよう」 ふと視線を感じて下を向くと、お嬢様がきょとんとした表情で熱心に誘導係を見上げていた。 「あ、ああ、薬はですねぇ・・・そのままにしておいてください。 とにかくなんにでも効く薬ですからね、飲むばかりじゃなくて塗り薬としても使えるんですよ。 ホントは風邪だって塗って治せるんですけど、飲んだほうが効きが早いんで・・・」 お嬢様はこの言葉も簡単に信じた。 「まぁ、万能薬ですのね!? 素敵ですわ!!」 「でしょう? さぁさぁ、キノコはまだまだありますからね。 どんどん薬を搾り出してください」 「はい! そうさせていただきますわ!! ○○さん、このお礼はいつか必ずさせていただきますから・・・」 「いやいや、そんなお気遣いのないように。 オレ・・・ボクはあなたが早く元気になってくれればソレでいいんです」 気持ちに余裕が出てきたせいか、誘導係は芝居じみたセリフを吐いてみた。 「まぁ、○○さんったらお優しいんですのね」 自分だけに向けられたお嬢様の満面の笑み。 しかもザーメン付だ。 誘導係の胸と股間は激しく高鳴った。 お嬢様は立膝のまま隣のキノコの前まで移動しようと壁のほうに向き直った。 「あらぁ? 先程まではあんなに大きくて硬かったキノコが萎んでしまってしますわ。 私が薬を搾り出してしまったせいでしょうか?」 心配そうに誘導係に聞いてくる。 「ああ、ソイツは放っておけば元に戻りますから心配ないですよ。 早ければまたすぐに元に戻るんじゃないかなぁ」 「まぁ、そうなんですの? 本当に生命力の強いキノコなんですのね」 そう言うとお嬢様は、萎れているキノコを優しく撫でた。 キノコがピクンと反応した。
62 :
名無しさん@ピンキー :02/04/11 20:29 ID:jyYnyEyT
お嬢様は新しいキノコと向かい合うと根元に優しく両手を沿え、愛らしい唇と舌で愛撫し始めた。 あいかわらず優雅で上品にして大胆なテクニックだ。 そして数分後、そのキノコも大きく脈動し白濁液を放出した。 お嬢様はキノコの頭をすっぽりと咥え込み、目を瞑って口内で白濁液を受け止めている。 「うぶっ!!」 突然、お嬢様が低く呻いた。 頭が小刻みにガクガクと震えている。 眉間にしわを寄せ、半開きになった目があきらかに苦痛の表情をうったえている。 キノコから口を離すべきかどうか葛藤しているようだ。 キノコの放出した白濁液は思いのほか量が多かったのだ。 お嬢様の白い喉がぜん動する。 口腔内の白濁液を飲み込んでしまおうとしているのだろう。 しかし濃厚な白濁液はお嬢様の喉の粘膜に絡みつき、なかなか胃の中へ滑り落ちていかない。 ついにお嬢様の口の脇から白濁液がボタボタと溢れ出した。 お嬢様は自分の顎の下に両手を添え、滴り落ちる白濁液を受け止めている。 そうしながらもお嬢様は、懸命に白濁液を飲み込む動作を続けていた。 わずかずつではあるが、お嬢様の口の中の白濁液は確実に減ってきているらしかった。 表情が和らぎ、口の脇から溢れ出ていた白濁液も、お嬢様の顎に糸状の白い跡を残すだけでもはや滴り落ちてこない。 キノコの脈動がだんだんと小さくなり、間隔も長くなってきた。 ほとんど止まった状態になるとお嬢様はゆっくりとキノコから口を離し、顎をしゃくり上げながら口の中の白濁液を2度に分けて飲み干した。 そして手の平に溜まっている白濁液を右手の中指に取り、まるで風呂上りに乳液をつけるかのような動作で額や頬など数箇所に点々とつけると、両手の指先をそろえ、顔につけた白濁液をこすり伸ばし始めた。 「ふふっ。 なんだかお風呂上がりを見られているみたいで恥ずかしいですわ」 照れ笑いをしながら誘導係に視線を向けるお嬢様。 「あははは。 この薬は肌にもいいですから、たっぷり塗っておくといいかもしれませんよ」 誘導係は、もはや完全なウソツキ太郎と化していた。
63 :
(゚Д゚)Her? :02/04/11 21:24 ID:Yy3eMrnf
(・∀・)イイ!ハァハァ…
64 :
名無しさん@ピンキー :02/04/11 22:25 ID:AWRDAlrD
ヽ(`Д´)ノボッキアゲ!
65 :
名無しさん@ピンキー :02/04/11 22:44 ID:6g4DBxx/
66 :
おまんこ大好き! :02/04/11 22:49 ID:dWnx9/30
67 :
:02/04/12 01:06 ID:GF37vsyC
シチュエーションがサイコーっすよ!
68 :
名無しさん@ピンキー :02/04/12 01:10 ID:o4rVSwAo
>>4 様
47です。
もーちょい続きそーですので、頃合いみて新案出してくださいませ。
引っぱっちゃって申し訳ないです。
69 :
名無しさん@ピンキー :02/04/12 01:45 ID:imb0l+7u
捕らえられて、鎖につながれている、 いくさに敗れた貴族の家の令嬢 その凛とした顔、口許に突きつけられる 父を討った敵軍の将の肉棒 「そんな事をするぐらいならたとえ舌を噛み切ってでも自害して果てます」 「そうですか、ならばしかたがありませんね」 男は小さく笑って言葉を継ぐ 「ところで、残念ながらお父上の首は私の手に掛ることになってしまいましたが、 母君はまだ御無事でいらっしゃいます、御孝行なさってあげられるとよろしいですね」 「くっ……」 「無論、士分の誇り高い屍とやらを お二人そろって晒していただいても私としては一向に構いませんが?」 怒りの余りにその美しい顔を紅潮させ、全身を瘧にでも罹った様に振るわせる少女 「どうなさいますか?」
71 :
マルダシ。 :02/04/12 14:56 ID:maqo1B8S
72 :
名無しさん@ピンキー :02/04/12 16:35 ID:PR7dy+o/
73 :
マルダシ。 :02/04/12 16:56 ID:yjItPf2t
74 :
名無しさん@ピンキー :02/04/12 18:52 ID:7LAkVhWN
75 :
名無しさん@ピンキー :02/04/12 21:45 ID:o4rVSwAo
降り積もった埃で磨りガラス状になった窓から赤い西日が差し込んでくる。 その光はスポットライトのように、寂れた教室の中に跪くお嬢様を照らし出していた。 ステンドグラスから差し込む光の中で一心に祈りをささげる修道女・・・。 そう錯覚してしまいそうなほどの清楚な空気を身に纏うお嬢様。 しかし、スポットライトで赤く染まった柔らかそうなその頬は、嫌らしい白濁液でヌメヌメと妖しく光り、蠢いていた。 お嬢様は新しいキノコの根元に両手を添え、半分ほどを口に含むと頭をゆっくりと前後に動かしながら刺激を与えていた。 時折、わずかに顔を横に傾け、キノコの先端部を頬の内側に擦りつけたりしているようだ。 お嬢様はふと何かに気づいたように薄目を開け、瞳だけを右に向けた。 お嬢様の視点の先には2本のキノコがピクンピクンと揺れていた。 奥に見えるキノコは今までのキノコと同じ形のモノだが、手前のキノコはお嬢様が「愛らしい」と言ったあのキノコだ。 お嬢様は咥えているキノコからゆっくりと口を離した。 キノコの先端からお嬢様の唇にキラキラと光る細い光のスジがゆるやかに伸びる。 お嬢様は「愛らしい」キノコに視線を向けた。 キノコはあいかわらずピクピクと動いている。 お嬢様はクスッと笑いながら、立膝のまま「愛らしい」キノコの前に移動すると、自分の右手の人差し指と親指を舐め始めた。 指が唾液で充分に潤うと、お嬢様は「愛らしい」キノコの右側に生えているキノコにその手を伸ばした。 と同時に目の前の「愛らしい」キノコの腹側に左手の指先を添えると、巾着袋の結び目のようになっている先端部に唇を寄せていった。 「う・・・」 お嬢様は小さな声で低く呻くと頭をわずかに後ろに引き、誘導係に困惑した視線を向けた。 「あの、このキノコ・・・ニオイがとてもキツイのですが・・・」 おそらく皮に包まった亀頭の裏に、びっしりと恥垢がこびり付いているのだろう。 誘導係がニヤリと笑った。
あぼーん
77 :
名無しさん@ピンキー :02/04/12 22:25 ID:x0I6hYGN
78 :
名無しさん@ピンキー :02/04/13 00:35 ID:ZBe5sLp0
お嬢様陵辱バージョンもお目見えですね。 もーちょっと盛り上がって欲しいなぁ、このスレッド。
79 :
名無しさん@ピンキー :02/04/13 21:23 ID:+5IhaEo9
「おお! それはいいキノコに当たりましたね!! それは溜まりすぎた薬が漏れ出して皮の内側で発酵したモノです。 つまり薬がすごく濃くなったモノですよ」 誘導係はさらにこう続けた。 「その皮は剥けますから、ゆっくり剥いてみてください。 そうしたら中に恥・・いや薬が固まってますから残さず舐め取ってください。 ニオイはキツイですが、その分よく効きますから」 またしてもお嬢様は信じているようだった。 しかしあまりの臭気に躊躇していた。 目の前の「愛らしい」キノコをじっと見つめる。 そのとき右手に握られているキノコがビクンと大きく跳ねた。 はっと我に返るお嬢様。 お嬢様の視界の左隅で、先程まで咥えていたキノコまでもがヌメヌメと光りながらビクンビクンと跳ねている。 焦燥感に囚われたお嬢様は意を決した。 「愛らしい」キノコを左手に握り、ゆっくりと根元のほうへ動かしてみる。 ヌルッとした感触があり巾着袋の結び目がわずかに開いた。 凄まじい臭気とともに、ピンク色の先端部が顔を覗かせる。 お嬢様は咽そうになりながら、なおも左手を動かした。 「愛らしい」キノコがお嬢様の手の中でビクビクッと跳ね上がる。 皮は思いのほか簡単にズルズルと剥けていった。 つっぱって動かなくなるまで皮を剥くと、少々小ぶりではあるが見慣れた形のキノコが姿を現した。 色はキレイなピンクだ。 しかしその外見とは裏腹に、ニオイは他のどのキノコよりも強かった。 三角形に膨らんだ先端部分と竿の間にある段差の部分一面に、発酵した薬と思しきモノがくっついていた。 「これ・・・でしょうか?」 お嬢様は独り言のようにつぶやくと濃縮された薬を人差し指の先にすくい取り、親指の腹でこすり始めた。 「少々粘り気のあるカッテージチーズのようですわ。 色とニオイはだいぶ違っていますけど・・・」 どうしてもニオイに抵抗があるようではあったが、お嬢様は興味津々だった。
80 :
マルダシ。 :02/04/13 21:34 ID:5MwmXKrD
81 :
名無しさん@ピンキー :02/04/13 21:59 ID:+5IhaEo9
「黄色っぽいのはそれだけ濃縮されてるってことですから、安心して舐めていいですよ」 誘導係が促す。 左横に立つ誘導係をじっと見上げるお嬢様。 ニコニコと笑顔で返す誘導係。 お嬢様はうつむき加減に顔を正面に向けると、愛くるしい唇をわずかに開け小さな舌先を覗かせる。 そして、発酵した薬をすり伸ばした指を舌先に近づけ、恐る恐る舐めてみた。 「・・・・・」 赤い西日の差し込む朽ちた教室の中に、わずかな沈黙が流れる。 「どんな感じです?」 誘導係の声が沈黙を破った。 「・・・口に入れてしまうと、思ったよりニオイは感じませんわね・・・」 一瞬の間を置き、お嬢様の声がフェードインしてくる。 「そうですか、それはよかった。 他には?」 誘導係がさらに尋ねる。 「味はちょうどいい加減の塩味で・・そう、ちょうどこのキノコと同じくらいの塩味ですわね」 お嬢様はキノコの生えている壁に右手を掲げ、さし示す。 わりと冷静に味わっていたようだ。 「このキノコは少々生臭いのですが、このお薬はもっと生臭い感じがしましたわ」 思っていたよりもひどくない味に安心したのか、お嬢様はイキイキと薬の味について語り始めた。 「あの、正直に申し上げますと、私、最初は『なんて飲みにくいお薬なんでしょう』と思いましたの。 でも二つめのキノコのお薬を飲んだあたりから、なんだか体の中が熱くなってしまって・・・」 「熱くなってしまって?」 誘導係が合いの手を入れる。 「はい・・上手く言えないのですが・・・なにかこう、うっとりとした気分に・・・」 頬を赤らめながら少し興奮した口調でお嬢様は続けた。 「お薬が出てくるとき、私、上手くお口で受け止められなくていつも息が詰まってしまいますのに、舌の上に熱くてどろっとしたお薬が勢いよくぶつかってくると・・・なんだか背筋がゾクゾクっとしてしまって・・・なにも考えられなくなってしまうのです・・・」 誘導係はゴクリと唾を飲み込み、こう問いかけた。
82 :
マルダシ。 :02/04/13 22:04 ID:0eL9zxYS
>>81 > 誘導係はゴクリと唾を飲み込み、こう問いかけた。
なんだよー、早く続きくれよー(;´Д`)ハァハァ
84 :
マルダシ。 :02/04/13 22:33 ID:gx6WmKQd
85 :
:02/04/14 04:41 ID:GENHOFt0
>>81 (;´Д`)ハァハァ
な、何て問いかけたんだ?
個人的には、案内係が言いくるめて胸をマッサージする方向へ…(;´Д`)ハァハァ
86 :
マルダシ。 :02/04/14 04:58 ID:jKyFwhpP
87 :
名無しさん@ピンキー :02/04/14 11:52 ID:UuFFJUci
>>85 良いですね。
おあずけ状態の誘導係クンにも、少しイイ目を見せてあげましょう。
そのほうがラストの一歩手前あたりを、より盛り上げることができそうです。
貴重なヒント、ありがとうございました。
88 :
マルダシ。 :02/04/14 11:58 ID:vxPWBmDY
89 :
こむら返り :02/04/14 12:18 ID:bVuswRrI
このスレ、俺の好きなシチュエーションだな。
90 :
名無しさん@ピンキー :02/04/14 18:25 ID:UuFFJUci
「具体的に・・・どんな感じになります?」 誘導係の口から発せられた言葉にお嬢様はギュッと肩をすくめると、ペタンとその場に座り込みうつむいてしまった。 両膝に乗せられた両手は親指を固く握り込みこぶしを結んでいる。 「あ・・い、いやほら、体質的に合わない薬だったらいけないんで・・・その・・・」 誘導係は激しく焦りながらも、自分の言葉にフォローを入れる。 「・・・・・」 お嬢様が蚊の泣くような声でなにかを告げた。 「・・・え?」 誘導係が聞き返す。 「・・・はしたない・・・気分に・・・」 消え入るような声でお嬢様はそう答えた。 朽ちた教室内に漂う湿った空気に、再び沈黙が訪れた。 どれくらいの間、沈黙が続いていたのだろう。 「私、少しおかしいのでしょうか・・・」 お嬢様はうつむいたまま、誘導係に問いかけた。 細い肩がわずかに震えている。 「い、いえぇ、そんなことないですよ!! なにぶんにもめちゃくちゃ生命力の高いキノコですからね、飲むとカ〜〜〜ッとくるんですよ。 カ〜〜〜ッと!!」 誘導係は必要以上に声を張り上げ、陽気に答える。 「オレ・・僕たちもこの薬飲むと心臓ドキドキしちゃって、なんかこうムラムラしちゃうんですよ。 あはははは!!」 お嬢様のこぶしが少し緩んだように見えた。 「ムラ・・ムラ・・?」 お嬢様は少しだけ顔を上げ、尋ねた。 表情は見えないが、白濁液を塗りたくった頬は真っ赤だ。 「あ・・ムラムラなんて言っちゃって・・・」 誘導係は頭を掻いた。 「つまりそのぉ・・はしたない気分と同じ気分です・・・」 お嬢様の肩の震えが止まったように見えた。 「だからフツーの反応なんですよ。 気にすることないですよ。 薬が効いてきてる証拠ですって。 あとは家に帰ったら熱いフロに入って、メシ食って、ぐっすり眠れば明日の朝にはすっきりですよ!!」 誘導係は大げさなジェスチャーも交えて、懸命にお嬢様の機嫌を直そうとする。
91 :
名無しさん@ピンキー :02/04/14 18:29 ID:UuFFJUci
「・・・よかった・・・」 そう言って顔をあげたお嬢様の潤んだ瞳は、夕日のスポットライトが反射してキラキラと光っていた。 「当たり前の反応なのですね? お薬を飲んでこんな気分になるなんて生まれて初めてのことでしたので、どうしたら良いものか戸惑ってしまいましたわ」 お嬢様はすっかり安心したようだった。 「そうですよ。 ほらあとまだ3本もありますからね、どんどんいっちゃってください」 ニッコリと笑いかける誘導係。 「はい」 ニッコリと笑顔で応えるお嬢様。 お嬢様は床に沈んでいた腰を上げると立膝になり、キノコが生えている壁に向き直った。 お嬢様が壁に近づこうと膝を前に踏み出したそのとき、誘導係の目に妙なものが写った。 お嬢様が座り込んでいた場所に、少し歪んだ楕円形の黒いシミができているのだ。 お嬢様に感づかれないよう、静かに目を凝らす誘導係。 黒く見えるのは床の木材が水気を吸って変色しているからだった。 そしてこの形・・・。 初めて見たシミではあったが、誘導係にはそのシミの正体がなんとなくわかった。 「お嬢様は確かに『はしたない気分になった』と言った。 そしてこのシミ・・・」 思考をめぐらす誘導係。 二歩半ほどの距離にいるお嬢様に聞こえるのではないかというほど、心臓が激しく高鳴っている。 「お嬢様はチムポしゃぶって口の中にザーメンぶちまけられて・・・それが原因で窒息しそうになりながらも、興奮してマムコを濡らしている・・・」 誘導係の頭の中に1つの答えが導き出された。 誘導係はその瞬間、急激な血圧の上昇で気を失いそうになった。
92 :
名無し :02/04/14 19:30 ID:nNJsf0it
93 :
お嬢様とキノコのお薬 其の十三 :02/04/14 20:07 ID:UuFFJUci
「お嬢様はキノコの正体を知らない。 もちろんチムポだって知らない(はず)。 でも本物のチムポやザーメンのニオイや味や質感を体感することにより、本能的に”雄”のニオイを感じ取って興奮しているんだ」 「しかも自分が苦しい目に合うことにより、さらに気分が高揚している。 つまり今のお嬢様はマゾヒスティックに興奮している」 「お嬢様がマゾ・・・。 こんなにキレイで優しくて勉強だってできる、学年男子全員の憧れの的の女の子がマゾ・・・」 誘導係の頭の中に、瞬時にさまざまな思考が渦巻いた。 「今なら・・・物理的にも精神的にも無防備になっている(と思われる)今なら、上手くいけば身体に触ることぐらいはできるかも・・・」 誘導係のガマンはほぼ限界に達していた。 理性はとうの昔に飛んでいた。 しかし実際に行動を起こした場合にどうなるかわからない”先の見えない恐怖”に囚われ、箍を外せないでいた。 誘導係はわずかに前のめりになり、ときおり膝を震わせながら、魂が抜けたように立ち尽くしていた。 誘導係が、いろんな意味でこめかみから血を噴き出しそうになっている頃、お嬢様は3本のキノコと向き合っていた。 お嬢様は愛らしいキノコをじっと見つめると、その根元を左手の人差し指と中指で挟むように支えた。 愛らしいキノコがピクンと跳ねる。 次に、頭の部分に右手の親指・人差し指・中指を添え、そのまま少しだけ奥に倒し、黄色く固まっている濃縮した薬が自分からよく見えるように傾けた。 お嬢様はそっと目を瞑り愛らしいキノコの頭と竿の境目に唇を寄せる。 お嬢様は舌を出すと、その先端部を境目に押し付け、濃縮した薬に沿わせるように舐めあげた。 愛らしいキノコが小刻みに脈動する。 しかし濃縮した薬は境目にべったりとこびりついているようで、ほとんど剥ぎ取ることができない。 お嬢様は右手を離すと左手でしっかりと根元を握りなおす。 そしておもむろに愛らしいキノコの頭の部分を口に含んだ。
94 :
マルダシ。 :02/04/14 20:08 ID:+GlZCiPl
95 :
名無しさん@ピンキー :02/04/17 01:11 ID:XnnYHMqv
>お嬢様とキノコのお薬 イイ! ただスレの主旨には反するかもしれんが、最後には誘導係君に お嬢様の胸を「マッサージ」させつつ、下のお口からも薬を呑ませて上げてホスィ。
96 :
お嬢様とキノコのお薬 其の十四 :02/04/17 13:51 ID:n7vqF6/z
お嬢様の頬がゴロゴロと動く。 小さな子供が大きな飴玉をほおばり、口の中で転がしている・・・ちょうどそんな動きだ。 お嬢様はその小さな口の中で、舌を忙しなく動かしていた。 ときおり左右に細い首をかしげ、舌の裏側に溜まってくる唾液を境目の細部にまで舌で塗り伸ばしている。 お嬢様は自分の唾液で、固まっている薬をふやかして舐め取ろうとしているのだ。 小さいはずのお嬢様の呼吸音が湿った空間に響いている。 お嬢様は真剣だった。 舌の動きにつられ、閉じられた瞼の下で目玉がクルクルと動いている。 目玉の動きが止まった。 どうやらある一点を懸命に舐めているようだ。 お嬢様はゆっくりと目を開けると、頬をへこませたままゆっくりと頭を後ろに下げる。 「ちゅぽっ」と音がして、お嬢様の唇から「かつては愛らしかった」キノコが引き抜かれた。 キノコがブルンと揺れる。 濃縮した薬はすっかり剥ぎ取られ、キノコはキレイなピンク色の裸体をさらけ出していた。 お嬢様は上体を上下左右に動かし、キノコをじっくりと観察する。 「よしっ」 小声で弾むようにうなずくと、お嬢様は誘導係に視線を向けた。 「ほらっ、すっかり無くなってしまいましたわ」 唾液でヌラヌラと光るキノコを無邪気にプルプルと振っている。 本当に嬉しそうな笑顔だ。 その笑顔を見た瞬間、誘導係の下腹のあたりで蠢いていた”なにか”が、”先の見えない恐怖”を飲み込んでしまった。 視界が急激に明るくなった。 お嬢様の笑顔が今まで以上にはっきりと見える。 誘導係はその笑顔に向かって、半ば無意識に脚を一歩踏み出した。 「うわ! キレイに取りましたねー。 オレらはこんなにキレイに取れませんよ。 器用なんですねー」 自分が発しているはずの声が他人の声のように頭の中で反響する。 誘導係は夢遊病者のようにゆっくりとお嬢様に歩み寄っていった。 「うふふっ。 そうでしょうか?」 お嬢様は小首をかしげながら右肩をひょいとすくめ、少し困ったような顔をして笑った。 「それではこれから、液体のお薬のほうもいただきますね」 お嬢様はキノコに向き直ると上体を左に傾ける。 そして「愛らしかった」キノコの左に生えている、生乾きになっているキノコに唇を寄せた。
97 :
ハメまくり女達 :02/04/17 13:51 ID:GI9Op1mN
99 :
お嬢様とキノコのお薬 :02/04/17 19:03 ID:n7vqF6/z
しまった!! まだ一度も口内射精されたお嬢様の口を開けさせて、舌の上のザーメンを誘導係が確認するというシチュエーションを書いていないっ!! せめて恥垢でやればよかった・・・。(T_T) ・・・・・よし!! かくなるうえは誘導係にザーメンの受け方を指示させましょう。 そうすればお嬢様の舌の上にザーメンがベタッ!! ボタボタボタボタ・・デロ〜〜〜・・・となるシーンも書ける・・・でしょう。 ここまで読んでくださったみなさん、ありがとうございました。 あと少しでエンディングですので、もうしばらくお付き合いくださいませ。
100 :
:02/04/17 19:14 ID:X5YVpFPH
101 :
お嬢様とキノコのお薬 其の十五 :02/04/17 20:34 ID:n7vqF6/z
キノコの先端部に透明な液体が玉になって乗っている。 お嬢様は生乾きのキノコを左手で少し持ち上げると、その愛らしい唇でキノコの先端に吸い付いた。 キノコがビクッと大きく脈動する。 お嬢様はそんなことなどおかまいなしといった感じで、キノコの先端を吸い続けている。 根元と先端をそれぞれ壁板と唇で固定されたキノコが激しく、そして奇妙にのたうっている。 どうやらお嬢様は、吸い付きながら先端の割れ目を舌先でくすぐっているようだった。 吸い付いていたお嬢様の唇がわずかに開いた。 のたうっていたキノコはガクッと脱力し、おとなしくなった。 もとのように小刻みにピクッピクッと脈動するだけになったキノコであったが、大きさや反り返りの角度、そして硬さは先刻よりもあきらかに増していた。 お嬢様はそんなキノコを可愛い小動物でも見るかのような眼差しで見つめると、ふたたび先端部に軽く吸い付いた。 そしてそのままキノコの頭部の曲面に沿って唇を滑らせていき、やがてすっぽりと頭部を咥え込んでしまった。 お嬢様は頭を前後左右にゆっくりと動かし、キノコを満遍なく唾液で潤している。 「ちゅぶっ・・かぽ・・ぢゅ・・ぢゅる・・ぐぷっ・・・」 お嬢様が顔を傾けるたびに、その口元から卑猥な音が漏れ出してくる。 お嬢様の唾液の分泌量はかなり多いらしく、彼女の口に一度でも入ったキノコの部位はヌメヌメと妖しく光っていた。 数十秒の後、お嬢様はキノコから口を離した。 お嬢様はキノコが充分に潤っていることを確認すると左手でそれを優しく握り、ゆっくりと前後にしごき始めた。 にちゃっ・・ぬちゃっ・・。 お嬢様が手を動かすたびに粘着質な音が湿った空気の中にこだまする。 自らが奏でる粘着質なリズムを左に聞きながら、お嬢様は上体を右に傾けた。 「愛らしかった」キノコの右側に生えているキノコが目の前に突き出ている。 お嬢様はすっかり乾いてしまった右手の親指と人差し指をふたたび唾液で潤すと、目の前のキノコをきゅっと掴んだ。
102 :
名無し :02/04/17 20:43 ID:HmcK814i
(;´Д`)ハァハァ
処女なのにフェラチオが巧くてもなぁ。 やっぱり嫌がる女の口に無理やりチンポねじ込んだほうが燃えるな。
お嬢様には最終的に、男の股間についてるものを目の当たりにして 「大変! キノコが身体に生えてしまってますわ!」 「そうなんですよ・・・薬が最後まで出てしまえばとれるんですけど」 「まあ・・・それならお礼に私がとってさし上げます」 てな展開で今度はしっかり同意の上(?)で輪姦されてもらいたい(w それなら身体全体でご奉仕してもらえるし。
106 :
名無しさん@ピンキー :02/04/18 00:34 ID:Yjo0t8Gu
妹を人質にとって自主的に口で奉仕させたり。
てか、このお嬢様なら、手の込んだ事をしなくても、精液は身体 に良いとか、フェラは恋人でなくとも みんな普通にやってるとか言えばやってくれそう(w
108 :
お嬢様とキノコのお薬 :02/04/18 00:45 ID:gZGHaQl4
>>105 さん
スルドイですね。(w
しかしいくら世間知らずのお嬢様と言えども、さすがにそこまでニブくはないと思いますので「生えている」という展開はちょっと難しいです。
「非常に似ている」ということにはなると思いますが。
・・・やっぱお嬢様、激ニブですね。
「お礼に私が〜〜〜」はお約束ですよね。
この展開なくして世間知らずのお嬢様のエロ話は書けません・・・と思います。
「はははっ! 初めてのキスの相手がチンチンで、それもディープキスとはなぁっ!」 なんて感じの望む。
110 :
名無しさん@ピンキー :02/04/18 22:11 ID:YbO5aqXh
初キッスが亀頭にちゅ、っと軽くってのも萌える。
111 :
:02/04/19 05:45 ID:py6mz73E
>109 (;´Д`)ハァハァ
陵辱派の人 がんばってー
あぼーん
114 :
秘密倶楽部 :02/04/19 11:51 ID:C8B70ZVH
115 :
コロ助平 :02/04/21 18:44 ID:YuBUZlU1
つ、続きはまだナリか〜?
>>98 俺も70には是非続きを書いて欲しいが、もうみてないのかな?
>116
これも良いね。
119 :
70 :02/04/22 03:58 ID:/JrU+OGH
70は 状況を箇条的に描いて こんなシチェーションって萌えませんか? ぐらいの気持ちで書いたんで 口の処女(w を奪う具体的な描写は必要ないかと思って あまり続きとか考えてなかったんですが 考えて見れば、あれだけだと中途半端ですね 続くかどうかやってみますわ スレ違いっぽい余談ですが 70の少女の母親はもちろん隣の部屋で同じ目に遭っていたり その後 二人とも犯されたまま対面させられたり 二人一緒に大勢の兵士に輪姦されたりする とかは考えてました
age
122 :
_ :02/04/24 21:31 ID:iZX505DP
123 :
名無しさん@ピンキー :02/04/26 10:24 ID:v1ow3XMP
メイドさんにフェラされたい。
あぼーん
あぼーん
127 :
4 :02/04/28 23:59 ID:Ug9rrYt3
4です、ずいぶんご無沙汰していました。 47様のシリーズが終わるまではROMするつもりでしたがどうも47様は暫く来られないようで ではと言うことで私が書いてみることにしました。 38,39の続編も考えたのですが、お姫様、お嬢様ばっかりなのはどうかと考えて新ネタです。
128 :
4 :02/04/29 00:02 ID:r78GevLF
俺に初めて彼女が出来た、あいつも俺が初めての彼氏だ。 付き合い始めて1ヶ月した頃、いつもの通り俺はバイクを走らせていたが転倒して両腕にひびがはいってしまった。 彼女は俺が病院に運ばれたのを聞くと動揺しながらなんとか病室に来て、俺の姿を見るなり泣き始めてしまった。 「まだキスすらしていないのに・・・」彼女はファーストキスはまだだった。もちろん俺もキスはまだしていない。 だが少しすると彼女も落ち着いてきて元気を取り戻して帰っていった。 そして毎日のように病院に通ってきてくれた、怪我をして入院した数日後・・・。 「はい、あーん」、彼女は両手が使えない俺に食べさしてくれていた。それがとてもうれしい、 たぶんこういう状態じゃないと出来なかったなと我ながら思う。 「本当、嬉しいな。こうやって食べさしてくれるなんて、暫くこのまんまでもいいな」 「なにいってんのよ、本当心配したんだからね。治ったらあたしにもしてよね。」 何気ない会話ながら楽しいひとときを過ごしていたが、尿意がだんだんとおそってきた、 最初は我慢するつもりだった、彼女には恥ずかしくていえなかった。 だか彼女が帰る気配がない、俺の様子がおかしいのに彼女も気づいてきた。 「どうしたの顔色が悪いよ」彼女も俺の様子に気づいたらしい。「大丈夫、そろそろ遅くなるし帰ったらどう?」 「そんな今の貴方を放っておくことは出来ないよ」本当のことを言うつもりはなかったが彼女の心配そうな顔を見ていると本当のことを言った方がいいと判断した。 「実は、トイレがしたいのだ。だからナースコールで看護婦さんを呼んでしてもらうつもりなんだけど、お前がいるから、その・・・。」俺は恥ずかしさを我慢して言った。 聞くと彼女は安心して「そうだったの、そうよねごめんね」「いやいいよ、だから・・・」帰ってくれと言おうとしたとき彼女は「私がしてあげるよ!!」といった。 俺はびっくりした、もちろん断ったが、だって看護婦さんだって忙しいんだし、それに俺のだったら大丈夫とか言ってきた。最後は俺が根負けしてしてもらうことにした。
129 :
名無しさん@ピンキー :02/04/29 00:26 ID:7kkRIJiv
でもヘタだぜ?実際。シチューエーションで 補完できるんだったら、最初から妄想でイケよ。
130 :
4 :02/04/29 00:37 ID:r78GevLF
>129 下手ですか? やはり47様に任せていた方が良かったかな。 けどここまでは書いたのでここまでは上げさしてくださいね。 以降はお目汚しなようですのでしません 「スッキリした!?」彼女が聞いてくる、「ああ、本当にスッキリしたよ」俺はまだ自分のが溲瓶の中に入っているのを忘れて言った。 「ウフ、貴方のおしっこするところじっくり見ちゃった」「・・・、」そうだった彼女にしてもらうことはつまり用を足すところを見られたのである。 そしてまだ自分のが溲瓶の中に入っているのに気づく。恥ずかしさのあまり「早くしまって」というが、 「駄目よ、綺麗にしないとお風呂に入れないのだから」そういいながら溲瓶から俺のをだしティッシュで俺のを拭いていく。 拭きながら「貴方のおちんちんってなんだかかわいいね」といいながら見ていた。 「もういいだろ拭き終わったし早くしまって!!」俺は恥ずかしさで耐えきれなくなっていた。 「えーっ」「えーっじゃないよ、もう」「残念ね、それじゃあね、チュッ」俺は信じられなれなかった。 キスもしたことがない彼女が俺のに軽くだが亀頭にチュッとした。 そして溜まっていたものが一瞬に噴き出した。溜まっていた白濁液が彼女の顔を汚してしまった。
あげ
133 :
名無しさん@ピンキー :02/05/07 00:13 ID:bNYkQ0zl
お嬢様とキノコのお薬さん、ぜひ続きを! というわけでage
134 :
134 :02/05/08 17:05 ID:v+yLOsLl
き、きのこの続きを
ほしゅー
136 :
名無しさん@ピンキー :02/05/10 00:06 ID:K3WXHCzG
age
きのこ完結まではage続けるぞ!
138 :
名無しさん@ピンキー :02/05/12 22:12 ID:X6KXDC9N
age
139 :
:02/05/15 02:06 ID:igZiEnWr
あげ
全体が豪奢な調度でととのえられていて 主の趣味の良さが伝わってくる上品な部屋。 その部屋の中に三人の人間がいる。 一人はソファに腰を掛けた、 いかにも素封家の令息とでもいった趣の青年。 もう一人は初老の男、仕立ての良いスーツに包まれた恰幅の良い体で、 恭しく、控えるようにして立っている。 そして最後の一人、 頭の天辺から足元まで、フードのついた外套のようなものに覆われ、 男か女かさえも定かでない。 ただ、外套の裾から僅かにこぼれ見える足先、奇妙なことに素足のそれが、 やや暗い照明だけの、この部屋の中で、眩しいほど白かった。 その人物は初老の男の後ろに連れられるように佇んでいる。 青年がわずかに顎をしゃくる。 それを無言の催促だと理解した男はくるりと向きを変えると、 後ろの者から外套を一気に剥ぎ取る。 「ほう」 青年は一つ息を吐いた。 そこに露になったのは一人の少女。 雪石膏から彫り出されたような見事な肌が余すことなくさらけ出される。 ただ一箇所、右の大腿部をぐるりと取り囲む、 金属製と思しきリングが着けられているほかは。
年のころは15、6だろうか。
儚げな美貌と、それを縁取る淡い色の髪が微妙な表情にゆれている。
男は少女の肩に手をかけると、身体を回転させて後ろを向かせようとする。
少女はおどおどとした様子でそれに従う。
瑞々しくそれでいて、適度な堅さを備えていると思える
真っ白な臀部が着座している青年の目前にちょうど晒された。
男が手を伸ばし少女の臀部に触れる。
少女の尻たぶを割り開くようにひろげると、
色素の薄い、淡いピンクの菊花があらわれる。
「一度の排泄さえ経験したことのない、
正真正銘の清浄な肛門です、
一度足りとて経口で摂食をおこなったことがないのですから当然ですな」
そんな事を完璧なセールスマンの態で言いながらも、
男は胸の中では『このヘンタイが』と思っている、
だがもちろんそれを表面に出すことはしない、
顔には人の良さそうな笑みを張り付けたままだ。
青年は非合法の快楽に、いくらでも金を出す、
ブローカーの彼にとって、得難い取引相手なのだから。
「全ての栄養分はここから摂り入れます」
透明な液体の詰まった容器を懐から取り出すと、
男は少女の右の太腿のリングに手をかけ、備え付けられた留め金を外し、
その内部を露出させる。
カチリと音を立てて容器をリングの内に嵌め込む。
「これがこの娘の餌という訳です、セットでお安くしておきますよ」
言って男は、今度は少女のアナルに手を伸ばすと其処を微妙に刺激し始める。
それに耐えかねて、少女は美しい弧を描くその眉の根を寄せる。
「もちろん性感帯としての、開発は完璧です」
「こっちのほうは、どうなっている?」
青年は自分のこめかみに指を当ててコツコツと叩いてみせる。
「知識は猫のようなものですが、感情面の発達は十分に、ご要望どうりです」
「ただの人形など嬲っても面白くもないからな」
「どうです
>>25 さま?」
「ああ気に入ったよ」
142 :
あげ :02/05/15 14:45 ID:yEjTVAJb
sage
142はいったい何がしたかったのか?
恐らくsageの意味がわからない馬鹿!
145 :
びび :02/05/20 13:30 ID:SzeNlz30
理香
146 :
靖子 :02/05/20 13:38 ID:SzeNlz30
彼氏いない暦半年の数学教師26歳です。岐阜に住んでいます。女子高なので出会いがありません セックスも半年していなくて、ウズウズしています。誰か私と遊んで下さい。 誰か抱いて下さい。返事くれたら連絡とりましょうーね。
147 :
p :02/05/20 13:45 ID:87AKpVom
相変わらず間抜けなスレだぜ
148 :
まりんの穴にゴールして :02/05/22 03:53 ID:ks4/PnJQ
このまま死ぬには勿体無すぎる
150 :
ドンドコ :02/05/26 10:10 ID:By1Ozwjl
き、キノコ〜〜
151 :
487 :02/05/27 00:45 ID:ZJxkCIYO
152 :
名無しさん@ピンキー :02/05/29 11:25 ID:n1icANEN
キノコお嬢様(・∀・)イイ!
あぼーん
154 :
名無しさん@ピンキー :02/05/30 23:46 ID:YFD1b+AY
ageよ?
155 :
:02/06/06 21:39 ID:o5KLxkFK
156 :
:02/06/07 00:13 ID:hXrBO1kb
157 :
名無しさん@ピンキー :02/06/08 22:05 ID:98vzt/Xg
きのこでなくてゴメン でもやはりお嬢様、お姫様なら恥ずかしながら仕方なくがいいかと。 しかも知らず知らずに。 俺か?おれはここの国の世間知らずなお嬢様の御付の先生 ってヤツだな。ここに来て1年。お嬢様の信頼もしっかり得た。そろそろやるか…。 さてと…毒のない蛇を俺のここにおいて…あまりいい感じじゃねえな… 「お嬢様、今日の歴史は…うっ!…くっ…」 いきなりうずくまる俺、ばれないようにズボン越しに軽く勃たせたものを見せながら。蛇はもちろん窓からぽいだ。へっ、 やっぱり優しいお嬢様が敏感に反応してくれたぜ。あ?腫れてる…だ?大きくなることもしらねえのか… 「ど…毒蛇…です…。毒を吸い出せばいいのですが…あの蛇は…普通の方法では吸い出せなくて…。私の命もあっけなかったものです… お嬢様に…出会えて…幸せだった…」 おーおー泣いちゃってるよ…お嬢様…どうすれば治るかって?私にできることならなんでもやる?焦るな…・俺。 「で…ですが…この解毒法はお嬢様には難しく……いえ…お嬢様…ありがとうございます…私…お礼は一生忘れません…うッ…失礼…します…」 いいねぇ。お嬢様の顔の目の前にチ○コ出すってのも。…あーあ、お嬢様顔真っ赤にしてらぁ。そりゃそうだわな、 「申し訳ありませんが…軽く握って…先端を舐めてはもらえませんでしょうか…ゥッ…そう…アイスを…舐めるように…」 お嬢様が俺のザーメンと言う毒を出すために素直にやってくれてるよ。これって征服感ってヤツ?いいもんだね。これがフェラだとは微塵とも知らないで… もし要望あれば続き書いてみたりしてもいいけど…。 ちなみにコピペでもないし、さらに生涯初めてのエロ小説書きだったりする。 視点まずいかな?
しちゅえーしょんは(;´Д`)ハァハァものですな。 本人も言ってる通り男性視点が斬新と言えば斬新だけど 何て言うか雰囲気が伝わり辛いと言う気が。 続き期待してるんで頑張ってください(;´Д`)ハァハァ
159 :
:02/06/11 21:50 ID:5+6O0CRD
良スレだけど 良スレに付き物の神様が御降臨しませんな ま、ROMの俺がそんなこというのもなんだが(w
溺愛されてまったく男に対する免疫がないように育てられたお姫さまと 彼女を守るプライドの高い女騎士で2度おいしいのをキボン。 しかも溺愛している父王が心を乗っ取られたとかだとどうだろう。 それとも素直にクーデターでも起こったことにするか。
161 :
157 :02/06/12 13:36 ID:uDwGNeH+
少し希望があったので作ってみようかとちっと思って構想中。
>>160 漏れはそう言うのも好きだけど、なぜかこのスレは
お姫様は人気なくお嬢様が人気あったりする(ワラ
162 :
名無しさん@ピンキー :02/06/12 15:49 ID:NNCJBESp
皆さん!!!男が喜ぶフェラのしかた&エッチのしかたをくわしく おしえて*** おねがい!!1
ファーストキスがティンティンの唇とキスしたいのか?
>>163 それをネタにさらに辱めるのが筋というもの。
「ふふ、おまえとキスしたい男なんてもう誰もいないだろう」とか。
「おら、さっさと俺のチ●ボにキスしろよ!」 同級生の乱暴な声に、彩音はびくっと身をすくませた。 自分とは別の女子校に行っている双子の妹の静音から、急な用事があるので来てほしいという電話がかかってきたのは、今から2時間前。 「彩音ちゃんが来てくれなきゃこまるの……」 いつになく真剣な姉の電話越しの声にほだされ、妙だとは思いつつ繁華街の裏側にある、小便臭いビルへと足を運んだ。 そして今、こうして5人の男に囲まれて2人の少女が後ろ手に縛られて転がされているというわけだ。 静音は胸の形を強調するような形にロープで締め付けられ、今にも泣きそうな顔で彩音を見つめていた。制服の上着は着ているが、スカートは剥がされていて薄いブルーのショーツだけにされている。 「ごめん……ごめんなさいね、彩音ちゃん」 「お姉ちゃん」 ほろり、と静音の瞳から涙がこぼれ落ちる。 「大事な姉ちゃんを無事に返して欲しけりゃ、俺達のいうことを聞け」 「誰があんた達なんかの言うことを!」 彩音が声を張り上げたと同時に、男は静音の横腹を足で突いて転がした。 「きゃあっ!」 「お姉ちゃん!」 男達は全員、彩音の同級生だ。 生徒会書記を務める彼女が隠れて飲酒と喫煙をしていた現場を押さえ、彼らは退学こそ免れたものの、今でも停学中の身分だ。留年は間違いないだろう。 「おめーが言うことを聞かねーと、姉ちゃんが痛い目に遭うんだぜ? でもよ。たったひとつだけ俺達の言うことをきいたら、家に帰してやる」 「どうせ約束なんか守るつもりはないだろうけど、一応聞いてみるわ。いったい何よ」 にきびだらけの顔を歪ませて、彩音に近づき、ヤニ臭い息を吹き掛けながら囁いた。 「なあーに、簡単なことだ。俺達全員のチ●ボにキスをしたら帰してやるよ」 彩音の眼鏡の奥の瞳が、大きく見開かれた。
「き、き、き、キス!?」 「そぉーだ。俺達のチ●ボに、熱ぅぅいキスをしたらな」 声を荒げて下品な笑い声をあげる。 「じょ、冗談じゃないわ! そんなことできるわけないでしょ!」 「じゃあ家には帰してやらねえ」 「夜になっても私達が帰らなければ、警察が探しに来るわよ」 しかし男達は動じない。 「おめえの親父は単身赴任、ババアは別の男と駆け落ちしたことくれぇ、俺達が知らないとでも思ったのかよ。バァーカ!」 また、ぎゃははと笑う。 「つーまーり、だ。おめえ達を助けてくれるのは誰もいねぇってコトだよ!」 「わかったら、さっさと俺達のおチ●ボ様にキスをしろよ。でねえと、いつまでたってもおうちに帰れないぜ?」 「誰があんた達なんかの汚いモノなんかに……」 「おめえ、キスしたことないのか?」 「バ、バカ! それくらい……あ、あるわ…よ」 だが動揺しているのが誰の目にも明らかだった。男達の目の色が変わる。 「そうか。そうなるとファーストキスの相手がチ●ボってことになるのか!」 「こりゃいいぜ。フェラチオのいい練習になるぜ?」 脚を踏み鳴らし、口笛まで吹いて歓声を上げる。 「じゃあ、まず俺様からやってもらおうか」 太った男がズボンのベルトを外して下半身をトランクス姿にした。 「一週間風呂に入ってないんだ。臭ぇぜ? けけけ。その生意気な口に俺のチ●ポを突っこんでやる」 二人が顔を背けようとする彩音の髪を鷲づかみにして、無理矢理男の方に顔を向かせた。 「ひ……ひぃぃぃっ!」
ずり下ろされたトランクスから、醜悪な物体が姿を現わした。 「へっへっへ。お前のファーストキスを捧げる大事なチ●ボ様だぜ。よーっく見ておけよ、おら!」 「いやっ! やめて!」 「きゃーっ!」 静音が悲鳴をあげた。 「お姉ちゃん!」 髪が引っ張られて痛いのをがまんして静音の方に顔を向けると、残りの二人に床に押さえつけられ、よつんばいの姿勢で高くお尻を上げさせられていた。 片方の男がお尻に顔を埋め、舌で舐めているらしい。ぺちゃぺちゃと音がする。 「おら、さっさと俺のチ●ボにキスしろよ!」 また無理矢理、顔を立っている男の方に向けさせられる。 尿臭と汗、そしてすえた悪臭が彼女の鼻腔を刺激する。 ぶらんと揺れたそれは、仮性包茎のチ●ポだった。だが、大きい。人並外れているといっていい。 だが彩音は目をつぶり、上半身と首筋に全力を込めて抵抗する。 「なに目をつぶってるんだよ! ちゃんと目を開けてごあいさつしねえと、お前の姉ちゃんがもっと酷い目にあうぜ?」 男の言葉に、彩音の力がふっと緩んだ。 次の瞬間、彩音は下半身を剥き出しにした男のチ●ポにべったりと顔を突きつけられてしまった。 彩音の清浄な唇に触れる、固く生暖かい感触。 こうして彼女のファーストキスは、チ●ポに捧げられてしまった。 唇を強く結んで全力で抵抗するが、二人掛かりで押さえられているのでまるで歯が立たない。 「ほら、もっとちゃんとディープキスしろよ」 太った男は笑いながら彩音の後頭部に向かって言った。暴れているうちに男のチ●ポは完全に勃起し、そして彩音の胃からは熱いものが込み上げてきた。 「うぶぅっ!」 「うわっ、汚ねぇっ! こいつ、ゲロ吐きやがった!」 半勃ちしたチ●ポを震わせながら、蹴飛ばすように彩音を引き剥がした。 ようやく解放された彩音は、両手をついてしばらく嘔吐し続けた。
嘔吐物で汚れた服を剥がされ、下着姿だけになった彼女は、4人の下半身を剥き出しにした男達に囲まれていた。 何度も蹴飛ばされ、眼鏡はとっくにどこかに飛んでしまっている。 「姉貴がどんなふうになってもいいのか、お前は。ああん?」 「わ、わかったわよ」 おずおずとサングラス姿の男の前にひざまずくと、まだ萎えたままのチ●ポに手を触れた。 「きゃあ!」 「いちいち煩ぇ女だな。チ●ポが勃起するくらい知ってんだろうが」 彩音はたちまち固くなるチ●ポから目をそらそうとするが、なぜかできない。 「おら、この先っちょにキスしろ。歯を立てるなよ。もしそんなことしたら……」 そう言って静音の方にアゴを振ってみせる。 彼女の首筋には大きなアーミーナイフが突きつけられていた。 彩音は目をつぶって、おずおずとチ●ポの方に顔を近づける。 唇の端に何かが触れた感触がした瞬間、彼女はさっと顔を引っ込めてしまった。 目を開けると、怒りに燃えた男の視線に射すくめられる。 「いい加減にしないと、姉貴もお前も……殺すぞ?」 足で軽く小突かれた。 その言葉でようやく勇気を奮い、彩音は顔を勃起しきったチ●ポへと顔を近づける。 臭い。なんとも表現のしようのない動物的な臭いで頭がどうにかなりそうだ。 ようやく、亀頭の先の割れた部分に唇がちょんと軽く触れた。 また顔を引っ込めて、上目遣いに男の御機嫌を伺う。 「ふざけてんのか? おめえはよ! キスってのはもっとぶちゅーっとするもんだろうが。ガキのお遊びじゃないんだぜ!」 「で、でも……ちゃんと触れたわよ」 「納得できねえよ!」 だが救いの手は意外な所から差し伸べられた。
「まあいいじゃないか。のこり3人の順番もあるんだ。いつまでもお前だけにこいつを使わせてやるわけにはいかねーな」 最初に彩音にチ●ポへのキスをさせた、太った男だった。 「じゃあ次は俺だな」 次のスキンヘッドの男がすでに臨戦態勢のチ●ポを彩音の前に突き出す。 「どうだ、俺のチ●ボはでけえだろ」 まるでじゃが芋が先端についているようなひときわ大きく膨れ上がったモノを目の前にして、再び彩音の胃の奥から吐き気がこみあげてくる。 「このおチ●ボ様に目覚めのキスをしてくれよ。な?」 「嫌ぁ! もう勘弁してよ! こんなの、酷すぎる!」 「いい加減にしろよ、うるぁああっ!」 彩音は顔に足の裏をくっつけられてから、勢いよく蹴倒された。 「がたがた言ってると、終いにゃあマジ殺すぞ? ああん?」 チ●ポをぶらぶらとさせながら凄むのは冷静に見れば間抜けな光景なのだが、彩音の顔からは血の気が消えていた。 「ごっごっごっ、ご、ごめん……な、さい……」 「けけっ! 生徒会書記様がどもってらっしゃる。ごっごっごっごっごめんなさーい! ごっごっごっご!」 爆笑の渦の中、屈辱に震えることもできず、床に転がったままただ男達を見上げるしかない彩音。 視界の隅に、まだ尻をまさぐられている姉の姿が目に入る。すすり泣いているようだった。 「お姉ちゃん、ごめんなさい……」 小さな声で謝る彩音の顔の前に、サングラスの男がヤンキー座りをして、彼女の視界をさえぎった。 「お前のふざけた態度で、気が変った。俺達全員のチ●ボからザーメンを出すまで帰さねえ」 もちろん本当に気が変ったわけじゃない。 これからが本当の、凌辱の始まりだ。 =====劇終?=====
ちょっとここのシチュがてぃんこにピン!と来たので書いてみたヨ! こんなのでどうかな。続きはシチュのリク次第ってことで。 やっぱりフェラスレだから、彩音たんは処女のままフェラ奴隷というのがいいのかな。 でもこれ、まじめに書いたらむちゃくちゃ長くなりそうな予感が……。 それともシチュだけをエロ文章にしたほうがいいのかな?
>>170 うんにゃ、下手に省略すると面白みが欠けるからまじめに書いたほうがいいと思う。
つーか書いてちょ。すごくいい!
彩音は男の言葉が理解できなかった。 黙ったままの彼女を見て、男はもう一度言った。 「俺達からザーメンをそのおくちで絞り出せということだ」 怪訝な顔のままの彩音を見て、舌打ちをした。 「なんだ。書記様はザーメンもわからねえのか。チ●ボの先から出るものと言えばわかるだろ?」 「……! そ、そんなもの!」 声を荒げた彩音を、男はサングラス越しに黙って見つめる。 「じゃー何か? お前はザーメンなしで産まれてきたってのか? オマ●コにチ●ボを入れられてザーメンをブチ撒かれてできたんだろうが!」 男は彩音の横っ面を軽く引っぱたいた。 きっ、と顔に怒りの表情を浮かべて彩音は男を見つめかえす。 男は息を吐いた。 「まだ理解できてないようだな。お前はもう、俺達の言うことを聞くしかねえんだよ」 笑う唇の端が歪んでいる。 別の男が言った。 「書記様よお。今のうちに言うこと素直に聞いておいた方がいいぜ? こいつがこういう顔をした時は、いつでもロクなことにならねえんだ」 「まあまあ、いーじゃねえか。俺は気分がいいんだよ」 サングラスの男は喫茶店にあるような椅子を引きずって、彩音の前で座った。 男の股間からは、いきり立ったチ●ポがひくひくとうごめいている。 彩音は目を背けた。 「じゃあ、まず一発目の命令だ」 言い返そうとした彩音の耳に、また姉の悲鳴が届く。彼女は唇を噛んでがまんした。 「卑しい奴隷の私めに、どうかご主人様の素敵なおち●ち●を御奉仕させてくださいませ、と言ってみろ」 周囲の男達から、ひひひと笑い声が上がった。
「誰が奴隷なのよ!」 「おめーだよっ。おめえだ。おめぇっきゃいねーだろうが。さあ、奴隷ちゃん。ご奉仕のじかんでちゅよー」 スキンヘッドの男が横からちゃかす。 「ずるいなあ。君だけ彩音ちゃんを独占するなんて」 彩音の背後から声がかけられた。 「独占なんかしてないぜ。なんならお前に譲ろうか?」 サングラスの男が椅子から退き、代わってさっきの声の主が椅子に座った。 体重は軽く百キロは越えているだろうデブ男だった。 醜悪な肉の塊の下から、ちょこんと突き出している物体がある。もちろんチ●ポだ。他のが人並み以上なだけで、これでも標準サイズだ。 だが亀頭は完全に皮の中に沈んでいる。 デブ男は自分のチ●ポの根元を握って先端をむき出しにした。 「彩音ちゃんにはボクの恥垢をなめてもらおうかな。きっと頭が痺れるくらいおいしいよ」 「なにがおいしいだ、このロリコンめ。それで何人の小●生を騙したんだ?」 「両手両足の指じゃ数え切れないね」 得意げに笑うデブ男。 「全部ビデオに撮ってあるよ。この前は●●●●まで行ってハメ撮りしてきたけど、最近はあの国も駄目だね。いい子なんかもういないよ。スレちゃってさ」 二人の会話で彩音は思い出した。 彼女が風紀委員と共に踏み込んだ使われなくなった部室の中には、テレビとビデオがあった。だが、その目的については深く追及していなかった。 煙草と酒瓶ばかりに目が行っていたからだ。 もしこのような犯罪行為をしていると知っていたら、確実に退学にできた。 「彩音ちゃん、ボクを退学にできたのにと思ってるでしょ?」 デブ男の指摘に、彩音はびくっと身をすくませた。
「じゃあ君に、いいものを見せてあげようか」 そう言うとデブ男は部屋の壁際にある大型テレビの方へ歩いて行った。 殺風景な部屋の中にぽつんとある大型テレビは、この部屋に連れられてきた時から不自然に思っていた物だった。 「タイトルは……彩音ちゃんの一日ってとこだね」 「なんですって!?」 画面にノイズが一瞬走り、すぐに映像が現れた。 やや荒れた映像だが、それが和式便所を斜め前方を下から見上げるようなものだとわかる。 個室に入ってきた学校の制服姿は、女子のものだった。 スカートをまくりあげてパンツに手を伸ばして下ろす姿に、彩音は凍りついた。 「ひゃひゃひゃ! いきなり排尿シーンかよ!」 排尿シーンは、彩音を撮ったものだった。股間から液体が勢いよく便器に向けて発射される音まで拾われている。 画面が暗いのと、映像が粗いので股間の奥の方は見えないが、大体のディティールはわかる。 しばらくして体を軽く震わせて、トイレットペーパーを二・三回手に巻きつけて陰部へと持ってゆく。 「マ●コが見えねえのは残念だなあ」 「それは続きを見てからにしてよね」 得意げにデブ男がしゃべるが、彩音はそんな会話なんか耳に入っていない。 蒼白になって、画面から顔を背ける。 その次は体育の着替えのシーンだった。下着姿をさらされて頭がぼおっとなる。だがその次はさらに酷かった。 「うわ! なんだこいつ、結構毛深いじゃねえか」 次々と服を脱ぎ、最後には下着も全部取って全裸になった彩音が映っていた。 水泳の授業のために水着に着替えている最中を盗撮されたものみたいだ。 全裸で談笑している光景を盗撮されていた。正面に大きく映っているのはもちろん彩音だ。股間のかげりまでしっかりとおさめられている。 あまりにも衝撃的な光景に、彩音はチ●ポを頭にこすりつけられているのにも気がつかない。 「女だけになると、こんなだらしねえのかよ。丸見えだぜ? おい」 「彩音ちゃん、けっこう乳首の色が濃いんだよね。ボク、ちょっと驚いちゃったよ」 デブ男が言った。 「つーわけだ」 ビデオが停止され、画面が暗くなった。
「ええーっ、これからがいいところなのに。まだまだおすすめシーンはいっぱいあるんだよ」 「黙れ。あとで好きなだけ見せてやればいい」 サングラスの男が言った。どうやら彼がリーダー的存在らしい。スキンヘッドの男が横から口をはさんだ。 「こういうことなんだよ。これをビデオ会社に持っていったら喜ぶだろうなー。現役女子高生盗撮シリーズってか?」 「おめーは古いんだよ。エムエークスで神になって、ネットでバンバンばら撒こうぜ」 「それも古いね。WinnyかFreenetで共有だよ。MXだと猥褻物陳列罪で捕まっちゃうよ。いくら神でも、MXだと身元が割れやすいから簡単に捕まっちゃうんだよねー」 言葉の細かい意味はわからないが、見知らぬ人間に自分の恥かしい映像を見られることだけはなんとなくわかった。 「お、お願い! そんなことしないで!」 静音を攻めている男をのぞいた4人の視線が彩音に集中する。 「お願いします、だろ? お願いします。どうかこの惨めな奴隷の私のエッチなビデオを、みんなにばら撒いたりしないでくださいってな!」 彩音は反射的に男の言葉を反復しようとした。 後ろ手に縛られ、床に転がされたまま言わされるには、はまり過ぎの台詞だ。 「お……お願い、しま……す。ど、どうかこの私の惨めなビデオを」 「惨めな奴隷だろ!」 「み、惨めなど、ど、ど、どれ……ど、奴隷の、私……の……奴隷の……ううっ」 あまりにも屈辱的な言葉に、心が言葉にするのを拒否した。 涙がぼろぼろと両目からこぼれ出て、床をぬらす。 「あーあ、泣いちゃったよ。彩音ちゃんって心がやさしいからねー」 デブ男が彩音の頭をなでた。 いつもなら触られるだけ、いや近づくだけでも鳥肌が立つような男なのになぜか心が落ち着くような気がした。 「じゃ、まず一発目いこか」 会話の間中チ●ポをこすっていた鼻に5つのリングピアスをつけた男が、彩音の前に立ちふさがる。 「おら、ザーメンシャワーだ! ありがたく頂戴しろよ」 「おめーは気が早すぎるんだよ」 「いいじゃねーか。ここでさっさと降伏されちまったらつまんねーだろ?」 男の手がいっそう早くなる。 凌辱はまだ、終わらない。 =====劇終?=====
鬱打。 最初の方で静音タンは妹って書いてたよ。お姉ちゃんだってば……。 前の方のカキコで、妹を守るために自主的にフェラという言葉が頭の中に残っていた。 言い訳だな。 静音、お前悲鳴を出すタイミングがわざとらしすぎるぞ。後でお仕置き決定。 ファイル共有ソフトはダウソロード板を読んで泥縄で勉強。間違っていると思うので信じないように。 どこで切れてもいいように作るのは難しいな。無理かな。 今回はほとんどフェラ話じゃなかったけど、次回はまたフェラありね。 強制口内発射にイマラチオ、顔面シャワーってとこかな。 最大6P……違う。7Pか。鬱打。でも当分は処女で口責めでいいのかな? それじゃー、またね。
あんた神! 続きを期待してます。
放課後の教室。誰もいない教室で、私と彼の二人きり。 「美夏ちゃんの体、見せて」 って彼が言ったの。そのかわり私も彼に、体見せてって言って。 それで今、教室で二人とも裸になってる。 どっちもソックスだけははいてるのがちょっとおかしいな。 彼のおちんちん、おっきくなってる。男の子の生理なんだよね。初めて見ちゃう。もう胸ドキドキバクバク。 でも先っぽが少し顔を出しているのに、皮がかぶったまんまなの。カセイホーケイっていうのかな? そう言ったら彼、むっとしちゃった。気にしてたんだ。ごめんね。 だから私、おわびに彼のおちんちんを触ってあげたの。ぴくんって動いてかわいい。 触るとあったかくって、固かった。わ。根元の方に皮が滑るんだ。痛くないのかな。 つるって出てきた先っぽ、ピンク色できれい。おちんちんが、ぴくぴく動いてる。 わあ、そんなに動かないでよ。私がさわれないじゃないのよお! ちょっと口を尖らせて私、文句を言うの。 あ。……なんか私、おちんちんを目の前にして、変なコト思いついちゃった。 また胸がすっごくドキドキしてくる。 ええい! 思い切っておちんちんの先っぽに、ちゅっ、ってキスしちゃった。えへへ。 ファーストキスは彼のおちんちん。 彼、とってもびっくりしてる。 そしたら急に、私に抱きついてきて。 ああん! おっぱい、そんなに強く触られたら痛いよお! そのあと私、彼の唇にキス。唇がセカンドキスでごめんね。 でも、エッチは君が最初だよ。 優しくしてね(はあと)。
165です。気分転換に突然純情?フェラ物が書きたくなったので書いてみた。 妄想の産物なのでこんなことは今時言ワネーヨ!と言われても困る。 想定年齢はリア厨。 このあとリア厨が放課後教室で全裸セクース?……雨憑陀氏能。 凌辱物の方はアイデア練り中。 次回は言葉責めとかもやります。でも過剰に期待されてもちょっと……。 他の人もどんどん書いてほしいです。 文章はどうあれ、同じ傾向のシチュエーションの他人の視点はいい刺激になりますんで。
しかし何か貴方と俺以外の人は来ていないみたいだな。 ほかの方々はどうしたのだろうか…
ん、一応ROM専だけど居るぞ・・・ 保全以外で書きこむのは久しぶり。
あーーー。早く続き読みてーーー。 彩音の膜ぶち破ってホスィ。
「ほーら、彩音ちゃん。眼鏡だよ。これでチ●ポが良く見えるよね。ボクって親切でしょ?」 やけに馴れ馴れしく、彼女の肩に触れるデブ男。目的は彼女のブラジャーのストラップだ。つるっと肩から滑らせて両脇へ落す。 やや控え目な姉のふくらみと比べると、彼女のバストはかなり大きい。下着無しでも自然にちゃんと谷間ができる、形のいい胸だ。 埃にまみれたレンズの視界の中に、5人の男と姉の姿が入った。 「わ、私をどうしようっていうの?」 「さてね。どうするかはさっき言っただろ。俺達のチ●ボからザーメンを出せってな」 下半身剥き出しの男が5人。とてもかなわない人数だ。 キスだってまだなのに、このままバージンまで奪われてしまいそうな雲行きだ。彩音は絶望で胸がいっぱいになる。 多分避妊だってしてくれない。 彩音はちょうど排卵日が終わった頃だった。つまりここ数日はとても妊娠しやすい。 絶望の中に、被虐的な感情が芽生える。 鼻の奥がつーんと熱くなる。頭がくらくらする。 排卵日近辺は、いつもこんな気分になる。オナニーだって激しくなる。 太い軸の万年筆でラビアをこじ開けて、軽く挿入することだってあるのだ。 どうにでもなれという思いと、こんな形で処女を失いたくないという相反する思いが頭の中をグルグルと駆け回る。 「おい。何ボーっとしてんだよ。とっとと口を開けろ」 3人の男がチ●ポを持って上下に振る。 どれも完全に勃起した状態。万年筆の軸どころの大きさじゃない。サツマイモくらいの大きさに見える。 彩音はいやいやをした。 「だ、だめ。そんなの、は、入らない……入るわけ……ない、じゃない……」 そう言いながら、彩音は唾を飲みこんでいた。
「グダグダ言ってねえで、チ●ボしゃぶれってんだよ!」 彩音のブラジャーの前の部分を持って、スキンヘッド男が彩音を引きずり倒す。ぶちっと音がして下着がちぎれた。 「いいかげんにしろよ。お前と姉貴をマワしてからブチ殺してもいいんだぜ? それをおやぶりだけで助けてやろうってんだよ! おめえは自分の立場をわかってんのか」 剥き出しにされた胸を隠すこともできず、彩音はぶるぶると震える。 むりやり正座させられ、両手の縄を解かれた。 「歯を立てるなよ。下手な真似をしたら……わかってんだろ? まずは挨拶からだ」 男達を前にして、左右の二の腕で胸をはさんで手を床についた。まるで低俗なグラビア雑誌のモデルみたいだった。 「こ……これから皆様にご、御奉仕をさせて……いただきます」 深々と頭を下げると、胸が重力に従って下にぶるん、と揺れた。 「ひゅー! こいつはすげーおっぱいだ! 絶対パイズリしてやる」 「君の精液で汚れる前に僕が御奉仕されたいな」 勝手な感想をよそに彩音が横目で姉の様子をうかがうと、サングラス男が静音を責めていた。 彼女は抵抗もできず、しゃくりあげながらぐすぐすと泣いていた。下半身だけ裸にされ、股間をしゃぶられている。 彩音の胸がずきん、と痛んだ。 最初から素直に相手の言うことに従っていれば、姉はあんなことにはならなかったかもしれないのだ。 だが彼女の胸の中に、嫉妬の感情もまた渦巻いていた。 すすり泣く声の合間に漏れる悲鳴のような喘ぎ声が、彩音の感情を逆撫でする。 ずるい。お姉ちゃんはいつもそうだ。 嫌だと思いながら、彩音の手は自然にチ●ポへと伸びてゆく。 「それでは……御奉仕させていただきます」 もう彩音は、どもらなかった。
胸が締めつけられるように苦しい。 膝を折って座ったままの姿勢で足を擦りながら、男達の方へ近づいてゆく。下がカーペット敷きでよかったと考えた自分が、少しおかしかった。 誰がいい? と問いかけるような上目使いの表情に、スキンヘッド男が口笛を吹いた。 「ひゅう! ずいぶんと色っぺえ顔してんじゃねえかよ、おい。パイオツ丸出しですげぇエロいぜ!」 「そう?」 色っぽいと言われた事なんか無かった。勉強は学年トップクラスだし、生徒会書記もやっていることから周囲からは、近寄り難い人だと見られがちだった。 もちろん、ラブレターなんか貰ったことも無いし、欲しいとも思わなかった。 でも今、自分は初めて女として見られているんだ。 屈辱を受けているはずなのに、彩音の心の中に濁った歓喜の感情が沸き起こる。 多分自分はおかしくなっているんだろう。でも、今はそんな事はどうだっていい。 さっきまでは嫌な臭いだった筈の男の体臭が気にならなくなっていた。いや、むしろ……。 じゅんっ! あそこからいやらしい液体がでてきたのがわかる。少しぬるっとした感じがする。 (この人達に判っちゃうかな……) 彩音は恥ずかしさと、それ以上の興奮と期待で目が潤んできた。鼻をすんすんと鳴らして、そっとチ●ポに手を伸ばす。 セックスのことをこれみよがしに彩音の前でしゃべる明日美や杏華だって、こんなことはしたことがないだろう。 「私は、5人の男の人のおちんちんをしゃぶったのよ」 彼女達にこう言ったら、どんな顔をするだろう。 スキンヘッド男のチ●ポに手を添えた瞬間、彩音めがけて白濁液が勢いよく発射された。
ザーメンは彩音の肩を飛び越えて、少し体が汚れただけだった。 それでもザーメンが付いた所は、まるで熱湯がかかったように熱く感じた。彩音が付着したそれを指で拭おうとした時、笑い声があがった。 「おいおいおい。おめー出すのが早すぎなんだよ」 ピアス男が笑った。彩音は彼の方を見て、表情を強ばらせた。 さっきまでは気がつかなかった、男のチ●ポの異様さに驚いたのだ。 「へへっ、俺のチ●ボは特別製なんだよ。6個のピアスつけてんだぜ?」 「こいつピアスマニアでよ。そのうちチ●ボが無くなっちまうんじゃねえかな」 「痛く……ないの?」 彩音が聞いた。 「慣れちまえばどってこたあねーよ」 全身、顔はそれほどでもないが、胸やへそどころか、脇腹や腕にまでピアスがついている。今まで見たことも無いような形のものもある。 「それより、どうよ? 俺の特製チ●ボは」 ぐっと腰を突き出して彩音の顔の前に差し出す。 先端の割れた部分に沿って銀色に光るリング状のピアスがまず一つ。亀頭部分にぽつんと突き出たバー状のピアスもある。上下に突き抜けているみたいだ。くびれた部分を覆うようにしている、これもリングピアス。そして根元に一つ、左右の袋にも小さなリングが一つずつ。 軽く前後に誘うように腰を振るピアス男に、彩音は魅せられたように吸い寄せられる。 「触ってみな」 両手で包むようにチ●ポの竿を柔らかく握る。固くて、熱かった。 「ご挨拶はどうした?」 頭上から声がかけられる。彩音はこくんと肯いた。 顔を軽く右に傾けて、口を軽く開いてチ●ポに顔を寄せる。 口唇が粘膜に触れた。そのまま、口をもっと開く。 つるんっと唇が滑ってくびれまでが一気に口の中に入った。 「んむっ……」 舌にピアスの冷たい感触がしたが、すぐに口の体温と溶けあってしまう。 彩音は鼻で息をして、呼吸を整えた。
「へっへっへ。書記様のチ●ボの初ディープキッスは俺が貰ったぜ」 「ちっ、仕方ないな」 「なんだよ。お前はファーストチ●ボキッス貰っただろうが!」 男達の台詞も耳に入らない。口の中で膨らんだ先端部分をどうしようか、迷っているようだ。 ピアスをしているからか、男のチ●ポは異臭も無く清潔に保たれていた。彩音があまり抵抗を感じなかった理由もそのあたりにあるみたいだ。 舌先にピアスの固い感触と、裏筋のしわが感じ取れる。彩音は舌を動かした。 チ●ポが跳ねた。 「そうそう、裏筋を舌でなめてくれよ」 歯にくびれをとりかこんでいるピアスが、かちりと当たる。かなり太いリングだ。歯がチ●ポに触れそうになるのを止めてくれている。 こうしてみると結構難しい。鼻で呼吸をしようとするが息が切れそうになる。 「あまり無理すんなよ。最初っから飲みこもうったって、誰にでもできる訳じゃねえからな」 「優しいねえ。やっぱり彩音ちゃんの最初が欲しいのかな?」 デブ男がいつの間にかハンディビデオで、フェラチオをしている様子を撮影し始めていた。 「そいつはこいつ次第だな」 「そうそう。約束さえ守ってりゃ、膜は無事だってことだよ」 ビデオ撮影されていることに不安はあったが、いまさらそんな事を言っても聞いてくれるような相手ではない。彩音は諦めきっていた。 「いいからチ●ボを吐き出せ。最初は舐める事から教えてやるよ」 ピアス男の言葉に、彩音の負けず嫌いな心が燃え上がった。 鼻で深く息を吸って両手を竿に添え、顔を前後に動かし始める。 「う、うおっ!」 男が思わずうめいた。 ぬかるみで跳ねるような音が室内に響き始めた……。 =====第3話・了=====
165です。他の人も書いてくれー。 次の書込み日は未定。ピアスはすべて実在の物。あと、フェラ描写にかなり悩んでます。 予定では次はおしゃぶりざんまい。処女の彩音が言いなりのままに濃厚に、ねちっこくフェラします。 んがぐっく。
189 :
165 :02/06/28 20:34 ID:jBi5eMOJ
保守age。 誰も書かないなら止めます。見てないのに書くのは空しすぎだ。 今ここに書いているSSのタイトル決定。 「ヴァージンリップ」 意味はわかるよね。処女失ってもチムポちゃぶっても唇はヴァージン。キスを知らない少女の話。 dat落ちした後で、どこかのサイトに投稿する場合は多分このタイトルです。
見てはいるけど、陵辱ものは哀しくなるから萎えちゃうひとなんだよ。 ごめんな。
191 :
165 :02/06/28 21:46 ID:jBi5eMOJ
>>190 ああ、そうか。そりゃすまんことをした。
甘々のラブラブ・ワカーンがいいのか。このスレの住人少ないからなあ。
実はこのあと陵辱というより、目覚めちゃって7Pとかいう展開になるんだが。
伏線も張ってあったんだ。お袋は他の男と逃げたって。要するに淫乱(?)の血を引いてる。
次第に男達の方が圧倒されていくという展開になるはずなんだが、それでもだめか?
男なんて、何度も続けてってわけにもいかんからな。乱交では男3:女1くらいでちょうどいいって
話をどこかで聞いたことがある。どこがフェラの話やねん!
>>191 ちゃうねん。暗い雰囲気、後味の悪さが個人的に苦手なんよ。
だから、調教されて目覚める、そしてワカーン、っていうのも、最初の
時点で陵辱なわけだから支配、奴隷ってそういう感じがしてちょと無理。
ただ、これは個人的な意見だから、別に陵辱派は陵辱派でやればいいと
思うんよ。単純に今の時間見て無いだけで、もうちょっと時間たてば、
陵辱派も来るかもしれないし。
だから、俺のことは気にせんといて、マイペースにやったって。
強姦物は大大大好きだけど。 俺は文才がないから書けないんでROMってるだけ。 期待していたのにあれ以来全然反応ないから忘れてたよ。
194 :
名無しさん@ピンキー :02/06/28 23:56 ID:IpJxhFf2
キノコお嬢様もいいんだけどなぁ。
195 :
◆WwE6Bu3Q :02/06/30 22:26 ID:/Dv/Towv
だれか書いてくれ
陵辱派も絶対居ると思うYO
197 :
165 :02/07/01 07:08 ID:G0j4WHLU
>>195 正直、今は忙しい。
ちゃんと書いてるので、待っていて欲しいのココロ。
あぼーん
200 :
◆WwE6Bu3Q :02/07/01 23:45 ID:9IdB/JHy
書いてくらさい
201 :
お嬢様とキノコのお薬 :02/07/02 00:21 ID:n9DOMivg
ひさびさに覗いてみました。 200突破おめでとうアゲ。
202 :
165 :02/07/02 23:18 ID:AeKBZr32
まだ小学校に上がる前の、ママの事を思い出す。 そうだったんだ。あの時ママは、浮気相手にフェラチオをしていたんだ。 きつい声で叱られ、お尻を叩かれて泣いた。静音ちゃんが慰めてくれたんだっけ……。 静音ちゃん。 今、私の横で半分泣きながら気持ちよさそうな声を出している、双子の姉妹。いつ頃からか、お姉ちゃんと呼ぶようになったのかは憶えていない。二卵性双生児だからか、双子にしては似ていないとよく言われる。 スタイルは私の方がいいけど、静音ちゃんの方が誰からも好かれ、かわいいと呼ばれるのに、私は賢そうだとしか言われたことがない。中学生時代は片っ端から捨ててしまったけれど、静音ちゃんに渡してくれって、色々な男から手紙を託されたっけ。 いつでもそうだ。 他人の愛情は、いつも私を通り越して静音ちゃんの方へ行ってしまう。 パパだってそうだ。静音ちゃんばかりをかわいがって、私がどんなに成績が良くても、一度も褒めてくれなかった。ううん、そうじゃない。私が勉強をすればするほど、パパは私から逃げようとする。 そんなにママに似ている私が嫌い? それなら、どうしてパパは、ママと一緒になったの? どうして私達を作ったの? ああ。男の人の精液の匂いがする。さっき体にちょっとかかった、あれ。 消毒液というか、何か変な匂い。銀杏や栗の花の匂いとかいうけど、違うような気もする。 でもなんか私、そんなに気持ち悪い匂いとは思えない。どちらかというと、好きなのかもしれない。 あっ、頭を捉まれた! どうなっちゃうんだろう、私。
203 :
165 :02/07/02 23:20 ID:AeKBZr32
彩音が積極的に顔を動かす。 口の中で粘膜が触れあうぬかるんだ音と、彩音が呼吸をする時に小犬のように鼻を鳴らす音が男の嗜虐性に火を着けた。 「くそっ……お前が悪いんだからな!」 ピアス男はそう言うと、彩音の頭を両手でつかむと自分で腰を振り始めた。 「うぐっ!」 喉奥を突かれて彩音が苦悶の声を上げるが、お構いなしだ。 「まだるっこしいんだよ、お前のは。もっとねちこく舌つかえよ!」 陰毛が鼻をくすぐるほどまで突き刺し、ピッチをどんどんあげてゆく。 「おおっ、きたきた! 全部飲めよ、おら!」 男はわざと浅くまでチ●ポを引き戻し、彩音の唇に雁首を合せた。間髪を入れずに彩音の口の中に、白く濁った苦い汁がぶわっと溢れた。 たまらず吐き出そうとするが、再び喉奥までチ●ポを突っ込まれ、ザーメンを押し込まれる。彩音の呼吸が一瞬止まり、そしてむせた。 「がふっ! げふっ!」 チ●ポを咥えたまま彩音が咳き込み、鼻の奥がきな臭くなった。ようやく男が満足してチ●ポを口から抜くと、彩音は両手を床についてげえげえ言い始めた。唇から涎まじりのザーメンがぼたぼたと滴り落ちる。 「おほっ、彩音ちゃん色っぽいねえ!」 「おい見ろよ! こいつ、鼻からザーメン垂れ流してるぜ」 彩音が手で鼻を横にぬぐうと、べっとりと粘液がまとわりつく。まだ鼻の奥が痛い。 唾を吐いたりして、なんとかザーメンを口の中から吐き出そうとする。少し飲み込んでしまったようだ。 「どうよ? 俺のザーメンの味は」 彩音はきっとなって、ピアス男を睨みつける。 「おお、怖わ!」 だが彩音は表情とは裏腹に、愕然としていた。ザーメンを飲んで、感じてしまっていたのだ。 =====第4話・了=====
204 :
165 :02/07/02 23:21 ID:AeKBZr32
なんか調子がでないので、短くてすまそ。 ちゃらりー、鼻からザーメン〜♪ ……すまん。今回はこれが書きたかったようなもんだ。 完成できるのかね、この話。 自分自身が一番不安だよ。
hosyuhosyu
保守と言いながら下げんなよ
207 :
名無しさん@ピンキー :02/07/10 12:05 ID:6vvjPPyx
この手のレスって何回見たかな√藁
あぼーん
209 :
名無しさん@ピンキー :02/07/13 12:49 ID:c1cQduPi
続きがマジ読みたいのでage!!!!!
210 :
:02/07/14 04:08 ID:0hqCSNdy
いいかげんきのこお嬢様は再開しないんですか?
211 :
名無しさん@ピンキー :02/07/14 21:15 ID:Ic5457R0
再開どころか、とっくに見てもおらんと思う。 たぶん、やる気をなくしたんだろうて。
212 :
165 :02/07/14 21:33 ID:rlOkhzL9
なんかこのままDAT落ちになりそうなヨカーン。 その前になんとか漏れの話だけでも完結させるか。 なかなか脳ミソがフェラスレに同化しなくて、筆が進まないよ。うーん、うーん。 きのこお嬢様も好きだけど、漏れには真似できないスタイル。続きは書けない。 どういうシチュエーションが好きかだけでも書いてくれると楽になるんだがなー。
一応上げとこか?
214 :
:02/07/15 02:39 ID:Ndj7/jNN
>>212 やはりお嬢様が基本だろう。
男の欲望など知らず、ただ無邪気にティムポをしゃぶる。
最高じゃありませんか!
あぼーん
216 :
名無しさん@ピンキー :02/07/24 03:03 ID:HvUzYgUd
age
217 :
165 :02/08/02 20:43 ID:Tw2aKFUj
知識として知っているのと、実際にされるのとでは大きな違いがある。 彩音もそれなりにセックスについては知っている。 だが、レイプ紛い、いやレイプそのもののこんな行為は彼女の想像の外にあった。 両手を突いてうつむいて咳き込んでいる彩音の後ろ髪を、スキンヘッドの男がつかみあげる。 「いやあっ! 痛い、放してよ!」 暴れる彩音を無視して、無理矢理立たせようとする。 「いい加減にしねえと、殺すぞ?」 首を傾け、薄く目を開いて迫る男に、彩音の背筋が凍った。この男は本気だ。 「ようし、いい子だ。じゃあ次は俺だな」 立たせた彩音の胸を乳首ごと乱暴につかんで捻りあげる。 「痛い!」 「なんだよ、気持ちよくないのか? ならもっとしてやるよ」 今度は両手で下から持ち上げるように鷲づかみにする。乳首が人差し指と中指の間から飛び出ている。 「おいおい。結構固くなってるんじゃねえのか?」 「そうだねぇ〜、さっきより随分飛び出てるね」 周囲の無遠慮な言葉に顔を朱に染める彩音。確かに乳首は興奮で膨らんでいた。 胸を隠そうとする彩音を軽くあしらいつつ、円を描くように、今度は柔らかく揉む。 乳首も指の間でこすられる。慣れていると彩音は思った。それくらい無駄が無かった。 「う……むふぅっ!」 「おら、感じてるのか? この淫乱女!」 もう痛いのか気持ちがいいのかわからない。パンティーが、湿っているのを通り越してグズグズに濡れている。 不意に愛撫の手が止められ、突き倒される。 「舐めろ。お前は舐めてりゃいいんだ」 倒れた彩音に向かって、チンボが2本突きつけられた。 彼女の耳に、ため息のような声が届く。 はっとして振り向くと、信じられないような現実が繰り広げられていた。 静音がサングラス男に両脚を持ち上げられ、のしかかられながら犯されていたのだ。 「静音ちゃん!」
218 :
165 :02/08/02 20:44 ID:Tw2aKFUj
髪が引っ張られて、強引に前を向かされた。 「おら、よそ見してるんじゃねぇよ!」 再び四つん這いにさせられた彩音の背後にいたスキンヘッド男が言った。 「なんだ、下着がヌレヌレじゃねーか。こいつ淫乱だよ。ぎゃはははっ!」 ヘアーと性器が見えるように股の布地に指を差し入れて上に引っ張る。 「んふっ!」 亀裂に下着が喰い込んで粘膜が刺激される。 今までに感じたことがない強烈な刺激に、彩音の体は熱くなる。 「んーっ! だ、だめえ! やめて……やめてよぉ!」 「うひょ! 書記長様のオ○ンコは真っ黒ですよー。ずぶずぶのヤリマン女だったのかなあ?」 「違うわよお! 違う!」 前後左右に引っ張りまわされる布切れを追いかける様子は、真っ白な尻が薄暗がりでダンスを踊っているようだ。 「おら、舐めろ」 彩音は目の前の生暖かい、とても人間の体の一部とは思えない器官を迷わず口の中に受け入れた。 彩音にまかせたのか、太ったニキビ面の男はあまり動かない。 さっきは夢中でわからなかった形が、今度ははっきりとわかる。ピアス男よりは小さいので、余裕もある。 「ひゃひゃあっ! こいつ、チンボくわえたらマン汁垂れ流しやがったぜ」 スキンヘッド男の言葉はもはや、彩音の耳には届いていない。 口から肛門まで杭を打たれたような感じがする。 とうとう体の深い所、神聖な部分を凌辱されて汚されてしまった……。 ムリヤリ処女を奪われていたのなら、こんな気持ちにはならなかっただろう。 それに、横で喘いでいる双子の姉妹に追いつきたいという気持ちもある。 負けられない。 犯されているのに、彩音はまるで自分から進んで身を捧げたような気持ちになっていた。
219 :
165 :02/08/02 20:44 ID:Tw2aKFUj
保全ついでに、続きを少し。 難しい……フェラ描写がこんなに難しいとは。 チンポの描写とかすんのイヤだし。でもしないと話が作れないし。 今からキノコお嬢様路線転向ってのもムリだろうし、どうしようかな。 日々、勉強だよ。エロ書きってのも、これはこれで大変なのだよ。 あ。伏せ字にするの忘れていたわ。いっか・・・。
>>219 ご苦労様です。
あんまりブランクが長いので、もう断筆なさったのかと思っていました。
ところでいつ挿入したのか良く分からないんですけど、
>口から肛門まで杭を打たれたような感じがする。
>とうとう体の深い所、神聖な部分を凌辱されて汚されてしまった……。
どっかこの当たりですか?
自分の理解力の無さにあきれますが…
あぼーん
222 :
165 :02/08/02 21:36 ID:OIBPnl4o
>>220 あー、それ、口ね、あそこじゃないよ。
普通は挿入されない口を犯されちゃって、汚れちゃったーってカンジ?
口の方が、より屈辱度というか、汚されたって気がしないかな。
そういうことです。
>>222 なるほど、そうだったんですか。
本当に自分は理解力が足りませんね。
氏んで来ます。
224 :
名無しさん@ピンキー :02/08/03 05:01 ID:afjCDGcw
>>223 いや、自分もそう読みますた。
でも222でナットク!(・ω・)
225 :
名無しさん@ピンキー :02/08/03 14:34 ID:rU2hPa/3
gre-toburitenn
226 :
名無しさん@ピンキー :02/08/03 21:32 ID:Z/thQ2jJ
このスレ… 奥が深いな。
227 :
名無しさん@ピンキー :02/08/14 09:11 ID:cey8Bv2f
ぼくのキノコも限界です
228 :
名無しさん@ピンキー :02/08/22 16:54 ID:UPRCBEy1
あげ
保守あげ
230 :
名無しさん@ピンキー :02/08/27 11:46 ID:xgEOnHc7
あげ
231 :
名無しさん@ピンキー :02/09/01 02:00 ID:pPqV463x
保守
はげ
233 :
名無しさん@ピンキー :02/09/09 23:33 ID:zmOym0u/
復帰age
234 :
名無しさん@ピンキー :02/09/09 23:46 ID:128KMoAw
235 :
名無しさん@ピンキー :02/09/10 02:40 ID:+PqeJlI9
もっとがんばれ
236 :
165 :02/09/10 13:27 ID:fZEzeWTC
=====第6話===== 口の中の先の割れた丸っこい部分を舌で舐めまわす。 何かがにじみ出てきた。 ぬるぬるとする、塩っぱいような奇妙な味のするそれを自分の唾液と共に飲もうとするが、唇から漏れてしまう。 あごへと伝い落ちる体液交じりの唾液が、彩音のアクセサリーとなる。 割れた部分に舌先をこじ入れるように動かす。男がうめいた。 (男のコは、ここが感じるんだ……) 彩音は男の反応で勘所をつかんだ。 ただ無闇に大きく顔を動かすよりも、舌や唇、口の中の粘膜でねっとりと擦りあげた方がいいみたいだ。 試行錯誤するうちに、男が切なそうな声を上げ始める。 急に口の中のモノがいとおしく思えてきた。 一度口から離して、じっくりとチ●ボを見る。 「ずいぶんと色っぽい顔してるじゃんよぉ」 自分のチ●ボをじっくりと目の前で眺められて、ニキビ男は少し照れたように彩音を見た。 (そうか。カメに似ているから、亀頭っていうんだ) 頭の中の知識と目の前の現実が結びついたのが、妙におかしかった。 彩音は熱心に、チ●ボを観察し始める。 先端の上面部はつるつるしているのに、裏側の部分は亀裂や縫い目のようなものが走っている。 棒の部分は、太いバトンに一枚皮をかぶせたようだ。 手で前後に動かすと、先端の部分に皮の一部がかぶさる。 「うっ」
237 :
165 :02/09/10 13:27 ID:fZEzeWTC
男の声と共に、チ●ボも跳ねた。 彩音は、手の中の物がいっそう固さを増したがわかった。 最初は怖いと思ったが、こうしてみると意外にかわいいものだ。 しかもここは、男の急所でもある。 それを人前に晒しているのが滑稽でもあり、そうしなければ快感を得られない男が哀れでもあった。 彩音は舌を大きく突き出して、チ●ボの裏側を舐めた。 舌先が触れただけだというのに、チ●ボが跳ね上がった。 それだけ敏感なんだろう、と彼女は思った。 姉の鼻にかかったような喘ぎ声をBGMにして、今度は顔を傾けて、手を添えて横の方からチ●ボをしゃぶった。 ぬるぬるとした粘液がにじみ出しているのがわかる。 たぶん、自分の股間にも同じような物が溢れているんだろう。 頬が熱くなり、頭の血管が破裂しそうなほど、こめかみがどくんどくんと脈打っている。 「ふあぁぁぁっ……」 思わずため息が漏れた。 よつんばいになって小犬のようにお尻を振りながら、アイスでも舐めるかのように無心にチ●ボをしゃぶり続ける。 裏筋だけではなく、くびれの部分を舌先でなぞるように舐めたりもする。 考えて行動しているのではなく、男の反応を感じながら本能で動いているのだ。 その時、彩音の尻に手がかかった。 パンティーをずり下ろそうとしているのがわかった。 彼女は抵抗せず、むしろ協力するように腰を動かして協力した。 膝のあたりまでずり下ろされ、そこで止まった。
238 :
165 :02/09/10 13:28 ID:fZEzeWTC
「すっげぇよ、おい。マ●コ汁が糸引いてるぜ!」 「これは撮っておく価値があるよね」 デブ男が彩音の尻の方に回り、デジカメで何枚も写真を撮っている。 シャッター音がする度に、彩音のお腹の中で何かが蠢いた。 子宮が疼く……。 とでも形容すればいいのだろうか。 不意に、つぃ……とラヴィアを指で撫でられ、彩音は口に咥えているチ●ボを危うく噛みそうになった。 足を開こうとしたが、パンティーが邪魔で自由にならない。 彩音は自分が自ら男に体を開こうとしている事に、気付いていなかった。 「へっへっへ。マ●コを触られながら舐めるってのはどうよ? 書記さん」 もちろん、口の中一杯にチ●ボを頬張っている彩音に答えられるわけがない。 彩音は上目使いにニキビ男を見て、笑った。 それはまるで幼女のような無邪気な笑みだった。 楽しかった。 彩音は家庭でも学校でも常に最良の結果を求められ、彼女はそれに応えてきた。 だがそれは、更なる期待と抑圧しか産まなかった。 目標は達成すれば過程の一部へと擦り変わり、彼女は常に人よりも一歩先を……いや、二歩も三歩も、あるいは十歩以上も先んじる事を期待され続けた。 もう限界だったのだ。 彼女の良識は粉微塵に打ち砕かれ、男達はその奥に潜んだ欲望を掘り起こした。 今の彩音こそが、本当の彼女なのだろうか。 だがそんなことは、彩音にはどうでもよかった。 静音が片足を高く持ち上げられ、深く突き入られている。その度に、ぐちゅぐちゅという淫らな音が室内に響く。
239 :
165 :02/09/10 13:28 ID:fZEzeWTC
それに負けまいとするように、静音はあられもない声を上げている。 「ああん! おま●こぉ、気持ちいいよぉっ! おチ●ポおっきいの、奥まで届くのぉっ!」 サングラスの男は脚をおろして、今度は静音を腹の上に乗せた。 「動け」 間髪入れずに静音は腰を前後にくねり始める。 彩音よりもふたまわりは大きい豊かな胸が、たぷんと揺れた。 「ううん……奥がいいの……」 「立てよ」 彩音は姉の痴態を横に見ながら、亀頭をしゃぶり続ける。 「おい、立てよ」 ようやく自分に対して言われていることに気付き、彩音はチ●ボを口から出して立とうとした。 だが、立てない。 腰がまるでいうことをきかないのだ。 「おやぁ? 書記様は腰が抜けちゃいましたか? ひゃははあっ!」 からかわれるが、本当に足腰が思うようにならないのだ。 脚を触られて、彩音の体に電撃が走る。 「ひゃうっ!」 「おおっと、書記様。全身性感帯でしゅか〜? エロエロだねい!」 「私、書記様なんかじゃ……ない」 「じゃあ、牝奴隷だね」 奴隷……。 彩音の心臓の鼓動が高まる。 男の欲望の赴くまま、無残に身体を弄ばれる性の玩具……。 それもいいかもしれない。 彩音は指先を唇へと持ってゆき、ぺろぺろとしゃぶり始めた。 色々な臭いがする指を、まるでチ●ボを舐めるようにしゃぶり続ける。 そんな彩音を抱き起こし、お尻をカーペットにつけて、脚を曲げて横に流すようにして座らせる。 カーペットの化繊が、剥き出しの柔肌をちくちくと刺激する。
240 :
165 :02/09/10 13:28 ID:fZEzeWTC
「おら、脱がしてやっからよ」 まるで子供のように服を脱がされてゆく。 肌ずれの感触すら、今の彩音には快感だった。 そしてあっという間に、全部脱がされてしまった。 いや、眼鏡と白いソックスだけは残されている。 「エロエロだなあ、おい牝奴隷さんよ?」 背後から抱きかかえられるようにして胸を揉まれる。 ぞくぞくする。 鼻を鳴らしながら、小刻みに息を吸い込む。 これから凌辱されるのだろうか。 それもいい。 彩音は妖しく潤んだ瞳で、男達を見つめた。 「誰が最初に私を犯すの?」 「何言ってんだ、バーカ!」 足の裏を肩に乗っけられて、彩音は軽く蹴倒された。 「オ●ンコをブチ抜いて欲しいのか? 欲しいんだろ、俺達のチ●ボが」 「は、はい……あなたの、その……ち、ち●ぼが……ほ、欲しい…です」 「もっと大きな声で言えよぉ!」 「あなたのっ! ち、ち●ぼが欲しいのぉっ!!」 男達が爆笑した。 「おいおいおい! 俺達ゃお前を痛めつけるためにこうしてるんだ。なんでお前の言うことをきかなきゃなんねぇんだ?」 「お前は、おしゃぶりだけしてりゃいいんだよ。いつブチ抜くかは俺達が決める」 「そんな……!」 座り込んでいる彩音を取り囲んで、男達が嘲笑した。 その背後から静音の感極まった悦びの喘ぎが聞こえてくる。 「あの、だったら!」 彩音が必死になって声を張り上げた。 涙でべとべとの顔が奇妙に歪み、笑っているように見える。 そして彼女は、言った。 「あの……私のお尻を叩いて下さい」 =====第6話・了=====
241 :
165 :02/09/10 13:29 ID:fZEzeWTC
保守ごくろうさまでした。 祝DAT落ちからの復活で、がんばってしあげますた。 ほとんど月一掲載化してますな。 できればもっと早いペースで書きたいんですが、なかなかうまくいかなくて。 のんびり、DAT落ちしないように書き続けていければなとおもいます。 次はもう少し早めに書ければいいな、と暗示かけておくか。
待ったカイがアッタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!!!!!
このスレの存在をすっかり忘れてました。
あぼーん
キノコお嬢様期待age
キノコお嬢様期待sage
あげ
248 :
名無しさん@ピンキー :02/09/17 05:06 ID:UN/nOe1I
暇なんで書いてみますた 俺んちの裏側には、幼なじみの美香の家がある。父親同士が親友なので、俺と美香は、小さいときからのつきあいだった。良く美香の家に泊めてもらいもした。 そのころはまだ性に関する知識なんぞ無かったが、美香の家に泊まった時はちょくちょく「体のいじりあい」をしていた。 といってもただ体中をくすぐったり程度の物で、小学校位になると自然にやめていたが。 しかし、この体験が後で物凄いことに発展するのを、まだ俺も美香も分かっていなかった。
249 :
名無しさん@ピンキー :02/09/17 05:29 ID:/Ac6/EZ3
その夜、俺は中学への進級祝いとして、美香の家で行われたパーティに呼ばれた。 行ってみると、美香はなにやらめかしこんでいて、とても厨房とは思えない雰囲気を放っていた。 ふと、胸元辺りを見ると、微妙にブラが透けて見えている。俺はあまりそういうのに抵抗が無いので、どきりとした。 「美香ちゃん、綺麗だねー。おじさんお姫様かと思っちゃったよ。」 「ありがとうごさいます。ねえ、陽くんはどう思う?」 「あ?ああ、…綺麗だよ。」 「ありがと!今日はご馳走だからたっぷり食べてってね!」 一応俺は相槌を打つ。が、さっき見た美香のブラチラが頭から離れず、やや上の空で答えた。
そんなこんなで楽しく過ごしていると、美香がふと俺に言って来た。 「ねえ陽くん、今日は家に泊まってかない?」 いきなりの申し出に、おれは何故かあっさりとOKした。親も許してくれたし、久しぶりに美香の家のベッドを使うのも悪くないと思ったから、俺は美香に連れられて部屋に行く。 しかし、その部屋は美香のベッド一つしか無かった。
252 :
名無しさん@ピンキー :02/09/17 05:47 ID:VZBCHsmj
「おい美香、ベッド一つしかないぞ?」 「いいの。ここで二人で寝れば済むことなんだから。」 美香は信じられない台詞を言う。 「ええっ!?まずいよそれ。」 しかし美香はお構い無しといった感じで 「だいじょぶだよ!パパもママもそういうの気にしないから。」 何処まで本気で何処まで冗談なのかは分からないが、美香は別にかまわなそうだ。 しかたなく俺は一緒のベッドになった。 美香が心なしか嬉しそうなのは気のせいだろうか。
253 :
名無しさん@ピンキー :02/09/17 05:48 ID:/Ac6/EZ3
254 :
名無しさん@ピンキー :02/09/17 05:56 ID:/Y64JItA
そして案の定、俺は興奮して眠れなかった。水でも飲んで来るかと思って、起き上がろうとすると、いきなり美香がもぞもぞとふとんを潜りだした。 反射的に俺は狸寝入りをしてしまう。 そして美香はちょうど俺の股間辺りで止まった。 するとなんと、美香は俺のパジャマの下にあるモノをスリスリしはじめた。俺はおもわすうっと声を漏らす。 美香は気付いたらしく、びくっとふとんからはい出た。 「陽くん…起きてる?」 「…ああ。」 美香はすこし困り顔をしながら、こうきいてきた。 「ねえ…男の人って、どうすればおちんちんがたつの?」 俺は耳を疑った。
255 :
名無しさん@ピンキー :02/09/17 06:03 ID:VZBCHsmj
「ど…どうって…」 俺は恥ずかしさよりも、驚きが勝っていた。美香の口からこんなせりふを聞くとは… そして、しばらくおれは説明してやった。自分で立たせたり、エッチな事を考えるだけで自然になったり等… 説明しているうちに、俺のティンコはどんどん膨らんで行った。 そして、美香が一番興味を持ったのが、フェラチオの話だった。 「具体的にはどうやるの?」 俺は半分意識が飛んだまま説明した。 そして、美香はこういった。 「…やってみていい?
256 :
名無しさん@ピンキー :02/09/17 06:07 ID:/Ac6/EZ3
何故美香がこんな事を言う様になったかというと、実は少し前、クラスの女子の間で流行っていた話題なのだそうだ。 ティンコの話をしているうち、美香はティンコに興味を持ったらしい。特に勃起のプロセスに。 だが、その後までは知らないという。そこで、今日泊まることになった俺で確かめて見ようと思ったらしい。 そして俺は、美香の前にやや粗チン気味のティンコを見せた。 美香は驚きつつも、興味津々の様子だった。 「おっきい…」 美香が溜息を漏らす。
美香はぎこちない手つきでティンコに触れる。 とたん、ティンコはびくっと脈打った。 美香は少し後ずさるが、さっき教えた通り少しづつ手を上下させる。 そして、我慢できなくなってきた俺の亀頭をぱくっとくわえた。 「はむっ…うくっ…。」 予想以上に気持ち良い。ぬめぬめとした美香の舌が、カリを執拗に攻め立てる。 「うっ…でる! 不意に気を抜いてしまった俺は、いきなり発射してしまった。 美香の口の中に、俺の精が注ぎ込まれて行く。 美香は口を放そうとしたが、俺が頭を押さえ付けていた為、離れない。 そして、美香は俺の精を飲み込んでしまった。少し目には涙が滲んでいた。
「けほっ…ねえ、今どうなったの?何だかくわえてたら急にあそこがおっきくなって…んで何か飲み込んじゃった。何なのあれ?」 俺は美香に、精液の事を簡潔に教えてやった。 「へえ〜。そうなるんだ。」 すっかり美香は感心している。 ふと、ここで俺の心に悪魔が舞い降りた。 「美香…。精子が出る瞬間って見たくないか?」 美香は少し戸惑ったが、持ち前の好奇心からか、見たいといってくれた。 「それには、もう一度くわえる必要があるんだ。いいか?」 美香は快諾した。 そして、まだ少し精が残っているティンコをくわえはじめた。
260 :
249 :02/09/17 06:41 ID:VZBCHsmj
…とまあここまで書いてみましたが、如何でした? みなさんの不快を買ってしまったのなら、もうカキコはしません。 でも、感想等くれるとありがたいです。
やや、久々の新作が。いいですね。積極的で興味津々な女の子と 受け気味な男の子のカップリングは自分的に凄くツボです。 空行が多いのが気になりましたが、それは些細なこと。 続きを是非、お願いします。
確かにもう少しつめても良いのでは? それは兎も角、期待してまつ
期待age
264 :
名無しさん@ピンキー :02/09/17 16:36 ID:dPG+HLmQ
>>1 キスしたこと無い女がF?
そりゃ普通むりだろ〜
そんな女、恋愛もできずにキスもできなくて
Fだけ言われるがままにしちゃうって事か?
せめて最初の10レスぐらい読んでから書けよ……
>>249 期待
267 :
名無しさん@ピンキー :02/09/21 18:13 ID:X5UrWj4c
268 :
名無しさん@ピンキー :02/09/21 18:22 ID:POqSJh4X
というか、初めて付き合った彼女を部屋に入れてイチャイチャしていたらそういう雰囲気に… (俺19彼女16 お互い処女童貞 ちなみにAもまだ) 裸で抱き合っていたりして、フェラに突入。 何もわからずに口内で発射して飲ませた。 (前スレで「精子の出るとこ見たい?」というのがあったが、実際に見せた。) そのあとにフェラの終えた唇にキスした。お互いファーストキス。 男に知識がないと、そうなるケースって意外と多いと思う。 彼女にはかわいそうなことをしたと思った。
保
保
保守
昔ラブラティオってエロゲーににそーゆーシーーンがあったね。
ってか、あのゲームは全編それだよなぁ て板違いかsage
274 :
名無しさん@ピンキー :02/10/16 12:13 ID:Z8fwXWAn
キノコ復活キボンヌ
あぼーん
あぼーん
277 :
:02/11/05 06:53 ID:atG4DH44
age
キノコとお嬢様の話は終わったんでしょうか? 続編求む!
まだ、このスレ見てる人いるのかな?
|・∀・)ジィィィィィ
Σ(゚Д゚;ハッ
282 :
165 :02/11/20 23:36 ID:dYa+9qwc
需要無いみたいだから書いてないです。ええ。
そげなこと言わんと書いてくださいよ… せめて私のために。
需要ありますよ、二人目。
(´∇`)ノ 三人目 是非ともお願いしまふ
286 :
名無しさん@ピンキー :02/11/21 20:20 ID:UQfZtGrh
では四人目と言うことで。
負けるか5人目
6人目! がんがってください。
7!
290 :
165 :02/11/22 18:51 ID:aIiq4mIH
マターリと続きをかいてます。あまりプレッシャーかけないでね。 ユターリと舞っててくだちい。←なんか違う この話は陵辱系なんで、キノコお嬢様みたいなのを期待している人には向いてません。 でもたぶん本番シーンの描写はナシです。あくまでもフェラスレなんで。(最終的にはヤられちゃうけど。) フェラというか、最後はザー○ン系だなー。 クリスマスシーズンが終わるまで(年内)にはなんとか終わらせたいけど…ムリだわ。 いいアイデアないものかな…
期待sage
293 :
165 :02/11/29 17:07 ID:eKZVxQSG
=====第7話===== 「私のお尻を……叩いて下さい」 一瞬の静寂の後、室内は失笑に包まれた。 「こいつアレか。変態か?」 「マゾ変態眼鏡っ娘。ううん、萌えるねぃっ!」 「ひはは! 書記長様が壊れちまったよ。ひゃはははっ!」 フラッシュが焚かれ、シャッター音が響く。 自分は今どんな顔をしているんだろう。 下腹部にジンジンと熱く蠢くものが体の中にあるようだ。 彩音の視線は男達を通り抜け、彼らの背後にいる二人の姿をとらえていた。 姉の中に、男の精が注がれたのがはっきりとわかった。 彩音は大きく息を吸い込んだ。吸い込む息が悲鳴のように震える。自分でも股間が濡れているのがわかる。まるで、お湯をかけられたようだった。 静音は引き抜かれた男のチ○ボを、おいしそうにほおばっていた。 唇が乾燥する。彼女は無意識に舌を伸ばして自分の唇を舐めた。 微かな塩辛さと、舌がびりびりとなるエグ味。 そしてどこか魚のような、それとも消毒薬を思わせるような匂いのするものがこびりついていた。 唾液で薄まったものが、口の中一杯に広がる。 頭を鉈で割られたような衝撃があった。 おいしいわけがない。本来、口にするようなものではないのだ。 それなのに彼女は、それが欲しくてたまらなかった。 じくん……と濡れた。 欲しい。もっと欲しい。 彩音は視線の合わない潤んだ目で、濡れた唇を舌で舐め取り続けた。 「へへ……こいつもやっぱりエロ女だよ」 「姉貴も最初は嫌がっていたけど、今じゃあ俺達の方が大変なくらいだもんな」
294 :
165 :02/11/29 17:08 ID:eKZVxQSG
魅入られたように姉の痴態を見つめている彩音を見て、男達が笑った。 「ボクは恥じらいのない女は嫌いだな。やっぱり無垢な天使が一番だよ」 「何いってやがる、このペド野郎。そういって何人の○学生を○してきたんだよぉ」 「君は今まで食べたパンの枚数をおぼえているかねぃ?」 そんな彼らの声は彩音の耳には届いていても、意味のある言葉として認識されていなかった。 熱い。 体が熱い。 じっくりと時間をかけて昇りつめ、最後の高まりに匹敵する子宮の疼きがずっと続いている。 自分で太腿を触ると、体がビクッと震えた。 オナニーをして、イク直前のような感覚。 「いい……いいよぉ」 信じられないくらいイヤラシイ声が自分の口から出てきた。 姉は、濡れて光る大きなチ○ボを、まるで喉の奥を突き破るのではないかとおもうほど激しくのみこんでいた。 嫌悪感はあるが、それ以上に飢餓とも言えるほどのチ○ボと精液への渇望が彩音の全身を埋め尽くしている。 (私……変態なんだ……) 彩音はついに、自分の性癖を理解した。 犬のような格好で、舌を突き出してチ○ボから出た汁を舐める、一匹の牝。それが、本当の自分。 いい成績を取り続け、化粧もせず、ひたすらいい子であろうと努力したのは、単に本当の自分を隠そうとする擬態に過ぎなかった。 自分はエッチな女、いや、牝犬(ビッチ)なんだ。 殻にヒビが入り、その中から本当の自分が出てきた……。 彩音はそうおもった。
295 :
165 :02/11/29 17:08 ID:eKZVxQSG
バシーン! 「きゃあああっ!!」 唐突に彩音の尻が叩かれた。彩音は崩れるように床に倒れる。 「叩いて欲しいんだろ? おら、もっと叩いてやるよ」 スキンヘッド男がにやにやと笑いながら言った。 彩音はゆっくりと体を起こし、男達に尻を突き出すようにして振った。 「どうか、私のお尻を……もっと叩いてください」 命令されたわけでもないのに、彩音は媚びるような声で男達に言った。 バシーン! バシーーーンッ!! つづけさまに、二度三度、彼らは彩音の尻を平手で叩く。 「あーーーっ! あついよぉ! も、もっとぶってぇ!」 十数回もスパンキングされ、男達の手の方が真っ赤になってもなお、彩音は求め続ける。 まるでそこから、熱いなにかを注入されているようだ。 目を半開きにして喘いでいる表情には、日頃の怜悧さの欠けらも見出すことができなかった。 そして彼女は、ひりつくお尻の痛みで、自分が初めてオナニーをおぼえた時のことを思い出した。 小学校3年の時、父親に何かの罰としてお尻を叩かれた後だった。 お尻の痛みとは別に、股間がむずむずした。 トイレでおしっこをした後、ペーパーであそこを拭った時に、いつもよりくすぐったい感触がしたのを彩音は今でもはっきりおぼえている。 そして一緒に入ろうとする姉とは別に、一人きりで入った風呂であそこを指でいじくったのが最初だ。 それからも何度か、父親にお尻を叩かれたが、そのたびに彼女はいけない一人遊びをやった。 パパが叩くから、そのかわりに”イケナイコト”をするんだ。 罪悪感を父親からの罰になすりつけるようにして、彼女はオナニーをおぼえた。
296 :
165 :02/11/29 17:09 ID:eKZVxQSG
5年生になるころには周囲には優等生と見られるようになり、父親にお尻を叩かれるようなことはなくなった。 だが、彼女のオナニーはもはや罰とは関係なく、密やかに続いた。 優等生の自分がする、お姉ちゃんにもナイショの、たった一つの”イケナイコト”。 また崩れ落ちた彩音を、デブ男が抱き起こす。 ぬるぬるする手も、汗臭い体臭さえもが妙に心地好かった。 「へえ。乳首がビンビンじゃん。書記さんってマゾっ子だったんだ?」 心ここにあらずといった風情の彩音の首が、こくんと縦に動いた。 「わ、私……変態なの……」 「そっか、変態か」 乳首をいじられると、そこからピンクの快楽信号が脳に送られてくる。 「へんたいなの」 うっとりとした表情の彼女の目の前に、チ○ボが差し出される。それも2本。 彩音はためらいもせず、片方を軽くくわえた。 おいしい汁が口の中にじわっと広がる。 「彩音ちゃん……えっちな顔してるぅ」 静音が火照らせた顔をこちらに向けて言った。 ソファーベッドの端を枕代わりにして、サングラス男に刺し貫かれたまま、彩音の様子をうかがっている。 満足しきったような表情を見て、彩音の心にドス黒い嫉妬の炎がわき上がった。 「お姉ちゃん。ずるいよ……」 「なにがずるいの?」 同じ年のはずなのに、静音の方が1〜2歳は年下に見える。 彩音は姉の問いには答えず、目の前のチ○ボに目をやった。 男の体臭が鼻を突く。 わずかな精液の匂いが彼女の本能をくすぐる。
297 :
165 :02/11/29 17:10 ID:eKZVxQSG
髪の毛をかき分けて、自分から顔を近づけてチ○ボを奥まで迎える。 「おおお〜っ、すげぇあったかくて気持ちいいぜえ!」 スキンヘッド男が感極まった声でうめいた。 「どうよ、書記様が進んで生フェラご奉仕。これ最高でない?」 彩音の頭をつかんで、自分からも軽く突く。 自分が顔を動かさなくてもよくなった彩音の手は自然に、下腹部へと伸びていた。 「うほ。書記様の生オナニーですよ?」 「最高だねい。早速ビデオでチェキだねい」 喉奥をチ○ボで突かれながらするオナニーは、異常に気持ちが良かった。 見られているのも気にならない。 むしろ、見られている方が気持ちがいい。 視線が自分をどんどん溶かしてゆく。真面目な自分が、変ってゆく。 堕ちてゆくのが、快感だった。 「おら、舌が動いてないぞ。もっときちんと舐めろよ」 「うぐ! んぅぐっ!」 舌を動かしていると股間にやった指が止まりそうになり、反対に指を動かすとチ○ボへの奉仕がおろそかになる。 とても難しい。 それでも、固いのにやわらかい、相反する性質を持ったチ○ボが口の中にあるだけで、彩音は嬉しかった。 もっと、もっと欲しい。 「おら、手が空いてんだろ? チ○ボ握ってくれよ」 股間にやっていた左手を強引に引っ張られ、握らされる。 一瞬、灼熱した鋼鉄を握らされたように感じて彩音は手を離した。 ビタン! と音がして、男のチ○ボが腹に当たった。 「何やってんだよ、この犬コロ!」
298 :
165 :02/11/29 17:11 ID:eKZVxQSG
髪の毛を引っ張られて、彩音は思わず口の中にあるチ○ボを噛んでしまった。 「痛ぇ!」 その拍子に最も深い喉奥を突かれ、呼吸が一瞬止まる。 視界が暗くなる。 「あんまりおイタすると、もうなにもしてやんないよ?」 「そのままの格好で駅前に放り出しちゃうよ。それでもいいんか?」 男達が笑いながら言う。 本気だ。 彼らなら彼女を殺してどこかに捨てることだって平気だろう。 それに比べれば今言ったことを実行することなんか簡単だ。 ゴホウビをもらうには、もっと頑張らなければならないんだ。 「あら、書記様泣いてますよ?」 いつしか彩音の目から、涙がこぼれていた。 悲しいからではない。 大病院の跡取り息子の会長と、政治家の息子である副会長のどちらにも、組織を動かせるような能力はなかった。 彼らに代わり、実質的に生徒会を動かしているのは彩音だった。 生徒ばかりではなく、教師からの信頼も厚かった。 この学校で久し振りの、現役での一流国立大学合格も確実視されている。 近所の評判も高まる一方だった。 真面目な彩音。優秀な彩音。 だが、嘘だ。 夜な夜な、人目を避けるようにしてこっそりと自慰に耽る自分を、彩音は嫌悪していた。 それなのに止められなかった。 周囲の期待を、他人に作り上げられた理想を、彼女は壊せなかった。その勇気が無かった。
299 :
165 :02/11/29 17:12 ID:eKZVxQSG
彩音は、ついこの間の姉との会話を思い出す。 『私ね、早くお嫁さんになりたいの。彩音ちゃんは?』 『私は……』 『彩音ちゃんだったら、お医者さんでも弁護士さんにでもなれるよね。勉強できるから、いいな。私、おバカさんだし』 『お姉ちゃんは美人だから……』 私は、何になりたかったのだろう。 末は学者か大臣か。そんな古い言葉さえ現実に聞こえてきそうなほど、彩音は期待され、彼女もそれに応えようと努力してきた。 でも、今わかった。 自分はそんなものになりたかったんじゃない。私は、本当の自分になりたかっただけなんだ。 彩音は口の中にあるチ○ボから口を離し、目の前に突き出されている3本のチ○ボを交互に咥えた。 もう迷わない。 「私……私、チ○ボ大好きぃ!」 また涙がこぼれ落ちる。 彼女の涙は、仮の姿を脱ぎ捨てて生まれ変わった、淫らな自分に歓喜する悦びの涙だった。 =====第7話・了===== 彩音ちゃんがとうとう壊れちゃいました。 ようやく終わりが見えてきました。全10話以内で収まりそうです。 年内にもう1話、なんとかしたいです。では。
∧_∧ ( ;´∀`) 勃起しますた… 人 Y / ( ヽ し (_)_)
301 :
名無しさん@ピンキー :02/11/30 22:01 ID:5LFNFNS3
キノコ復活してくれ
あぼーん
あぼーん
>>302 みんなって誰だ?あ〜ん?言って見ろ?ホレホレ!
キノコお嬢様はまだかのぅ・・・・ 続きを期待して半年たっちゃったよ 作者さま、続きを!!!
306 :
名無しさん@ピンキー :02/12/01 23:44 ID:CmEcqpkM
キノコお嬢様の作者はエロ漫画家にでもなって そっちでがんばっているのか?
俺の名前は北園仁。生来のお調子者で、中学一年生になった今でも、駄菓子屋の前で ガシャポンに夢中になり、機械を揺らし過ぎて倒してみたり、自転車に何人乗れるか を友人たちと試してそのまま田んぼにダイブしたりと、まあ、どこにでもいる中学生 にちょっとだけバカをプラスしたような男です。 さて、皆さんのクラスにもいたと思われますが、何となく地味で目立たない生徒。いるか いないか分からない、晩夏の海に漂っているクラゲのようなやつが。これは、俺のクラス にいる、そんな地味な女の子のお話です。彼女の名は芦屋規子。成績優秀で、銀縁メガネ をかけた、いかにも真面目なタイプの女の子。体躯に恵まれず、胸がぺちゃんこの彼女は、 控えめで、クラスの誰とも馴染めずいつも一人でぼんやりと窓の外を見つめておりました。 うちのクラスは俺というバカがいるせいか、いじめという陰湿なものがなく、割と穏やかな 雰囲気。今、ちょうど給食の時間で、メシ食ってます。ハイ、お話スタート!
今日の給食のメニューは、いつものパンと牛乳、ミルメークに、おかずが・・・ 昆布巻きと春雨サラダ。あと、よく分からないシチュー・・・。誰だよ、こんな献立 を考え付くやつは!パンに昆布巻きって、どんなセンスだよ!でも食う。だって、好き 嫌いないもの。モグモグ・・・。と、その時俺の隣に座っている芦屋規子が涙目になって いる事に気がついた。芦屋はクラスでも少々浮いていて、誰とも喋っている所を見た事が 無い。小さな体と、今時はやらない銀縁メガネがトレードマークの女子だった。俺は聞く。 「芦屋、どうした?」 「・・・・・」 俺が問い掛けると、芦屋は黙ってうつむいてしまう。万事この調子なので、クラスでも浮いて しまうのだ。照れ屋産と見た。 「もしかして、昆布巻きが嫌いなのか?」 俺が聞くとこくん、と芦屋が頷いた。彼女が昆布巻きでここまで憂鬱になるのには理由がある。 うちの担任は、給食で好き嫌いがあると全部食べるまで居残りをさせるのだ。雑食系である俺 には何の関係も無いことだが、好き嫌いのあるやつにとっては大問題である。 「じゃあ、俺、食っちゃっていい?」 また問い掛けると芦屋はこくこくと小刻みに頷いて、担任に見つからないよう俺に昆布巻きを 差し出した。パク。うん、美味くはないが、さりとて不味いという訳でもない。自慢じゃないが 俺に好き嫌いは無く、先日も園芸部が栽培しているかいわれ大根を根こそぎ食ってしまい、大目玉 をくらったばかりだ。食に関しては死角が無い。 「・・・・・ありがとう」 ん?芦屋が喋った。珍しい、というか授業で指名される以外に初めて声聞いたぞ。案外、可愛い声 してるな。 「どういたしまして。こちらこそ、ありがとう。育ち盛りなんで、食えるものなら、机だって食うぜ」 お調子者らしくおどける俺。すると、芦屋はさらに珍しくにっこりと笑った。俺のギャグ、そんなに 面白かったのか・・・。やるな、俺!
にこっと笑った芦屋は、その白い肌にちょっと厚めの唇が愛らしかった。まるで、生きて いるショートケーキみたいである。何か、食い物のことばっかりだな、俺。あ、イチゴは 勿論、最後に食べます。俺は手早くメシを食うと、早速悪友たちと悪ふざけ。牛乳を飲んでる やつの前でケツを出してみたり、おかずが入っているバッカンをドラム代わりにして、ラップ を奏でたりと忙しい。当然、担任には怒られて、バックドロップをくらって、悪ふざけはおし まい。さあ、午後の授業だ。しかし、騒いだ後はことさら眠いもの。うとうとしながら、隣の 芦屋を見る。ああ、真面目にノート取ってる。横顔はまずまず、可愛いな。おっぱいはまるっ きり無いが、中学一年生ならこんなもんか?いや、すでにDカップ近いクラスメイトもいる中で は、貧乳の部類に入るであろう。しかし、それは大きなお世話といえるな。俺もチンポが小さい などと言われれば腹立つしな。うん。眠いよね・・・ぐう・・・い、いかん!このままでは眠って しまう!そうだ、こんな時は空気イスがいい。俺は早速お尻を少しだけ浮かして、空気イスで眠気 に立ち向かう。うむ!目がさえてきた。ここは下腹に気合を入れて! 「ぷ〜」 あッ!屁が!突然のミス・ファイアに教室内はパニックとなる。 「北園〜」 先生が火の玉のように怒りながら、俺に向かって来る。そして、小手巻き返しという 投げ技をかけられた俺は空しく宙を舞い、教室の床にキスをした。
そんな事があったので、俺は罰として放課後に体育用具室の掃除を仰せつかった。埃っぽい 用具室は様々な運動器具で香ばしい匂いを放つ。ちくしょう、ぬかったな。まあ、いいや。 さっさと掃除を済ませて部活に行かないと、先輩のしごきがあるから怖い。ちなみに俺は 剣道部員なので、しごきは当然竹刀でケツをバシバシとはちかれるという、SMまがいの物 である。この年でそんなプレイがくせになっても困るので、死活問題だ。意味不明なり。 「北園クン・・・」 掃除を始めて間もなく、誰かが体育用具室の入り口に立って俺の名を呼ぶ。逆光になっている ので、それが芦屋だと気が付くのにちょっと時間がかかった。 「芦屋。何で、ここに?」 俺が話し掛けると、芦屋は少しうつむいて、こう言った。 「お昼の・・・お礼をしたくって・・手伝うよ・・・」 芦屋はそう言ってまたうつむく。そうか!いいやつだな、お前! 「ありがとう、芦屋。まあ、汚い所だけど、よかったら入ってくれ」 俺は芦屋に促すと、芦屋は用具室のドアを閉め、いそいそと掃除を手伝ってくれた。 あらかた片付いた所で、俺はふと芦屋を見る。彼女は今、しゃがみながらちりとりで ごみをひらっている。←ひろうの方言です。すると、見えてるんです。そう、パンツが! 一見、やせぎすに見える彼女の内股はむっちりとお肉がついていて・・・ああ、パンツは 純白です。綿のような地味なパンツ。でも、俺は地味パンを食い入るように見つめる。
俺のエロ視線に気付いたのか、芦屋ははっと顔を上げ、俺を見上げる。そして、そそくさと スカートの前を気にするように立ち上がった。恥ずかしながら、勃起中の俺。 「北園クン・・・み、見た?」 芦屋は真っ赤になって俺に問う。見た!見ましたよ、がっちりと!しかし、俺はそらとぼけて 言い返す。 「家政婦は見た!」 しーん・・・・・二人の間に気まずい雰囲気が流れる。空気の密度が高まったような気がして、 埃っぽい用具室内で粉塵爆発でも起こるのでは、と心配になった程だ。 「見たんだね、エッチ・・・」 芦屋はスカートの裾をきゅっと掴み、恥ずかしさに身を震わせているようだ。まずい事にこの 仕草に萌えてしまう俺。そして、次の瞬間、 「芦屋!」 「きゃあっ!」 俺は股間を勃起させたまま、芦屋を埃っぽいマットの上に押し倒していた。 「やだ・・・やだ・・・・・」 芦屋は抗う。俺はなんとか芦屋を組み伏せようと試みるが、彼女の抵抗も尋常ではない。むむ、 以外に腕力あるなあ、芦屋。すると、彼女がばたつかせた足が、俺の股間にクリーン・ヒット。 俺はもんどりうって用具室の床に転がった。ひ、ひでえ! 「うう・・・芦屋、ひどいよ・・・」 俺がそう言って涙ぐむと、彼女は俺に近寄って股間を撫でさする。 「ごめんなさい!北園クン、大丈夫?」 きらり、と芦屋の銀縁メガネが光った。ひょっとして、涙?なんか、罪悪感・・・。
「き、きいたぜお前の蹴り・・・ははは、自業自得だな。もし、これが使い物になら なくなって、女の道を歩み始めてもしょうがないな・・・」 俺は股間を撫でさする芦屋に悲しく言う。 「ああ・・・どうしよう!先生、呼んでくる!」 芦屋がこれほど喋る所を始めて見るなあ、俺。あっ!いかん、いかん。先生なんぞ呼ばれ たら、俺がお前に襲い掛かった事がばれてしまうではないか! 「や、やめてくれ、芦屋。俺はこんな粗末なモノを見られたくはないんだ・・・小さい んだよ俺のチンポ・・・」 「じゃあ、どうしたらいいの!ああ、北園クン!」 取り乱す芦屋。その間も彼女の手は俺の股間に吸い付いて離れない。うん、これを利用 しない手はないな。 「す・・・すまないが、芦屋。ズボンから取り出してくれないか・・・?俺のチンポ・・・」 「わかったわ!」 えっ!マジ?芦屋、シャレのつもりだったのに!しかし、芦屋は何のためらいもなく、俺の ズボンを脱がし、トランクスをも引き下ろすと、大きくなっちゃってるチンポを手に取り、言う。 「ああ・・・こんなに腫れちゃって!ごめんなさい!あたしのせいで・・・」 天然か?芦屋。おぼこいにもほどがあるぞ!中学一年生にもなって、こんな初心なやつも珍しいな。 しかし、これは大チャンスでは? 「芦屋・・・ここは敏感なんで、赤チン塗れないんだよ・・・黒チン塗ったら、毛が生えた♪はは、 ナニ言ってるんだ、俺・・・気が遠くなってきたな・・・」 「しっかりして!北園クン!」 芦屋は大粒の涙をぽろぽろと零し、左手でチンポを、右手で俺の手を取った。チンポさえ出てなきゃ、 映画のワンシーンの様に見えるだろうか?イカス!俺!
「芦屋・・・もし、よかったら・・・な、舐めてくれないか?いや、駄目ならいいんだ。 駄目なら、このまま・・・」 そう言って俺は瞼を閉じて、握っている芦屋の手から力を抜いた。すっかり、役者にでも なった気分の俺。チンポ丸出しじゃ、さまにはならんが。 「しっかりして、北園クン!今、舐めてあげるから!」 芦屋がそう言うと、俺のチンポにひたっと生温かい感触が・・・やったあ!芦屋のやつ、 ほんとに舐めてくれてるぞ!やったー!フェラだ、フェラ! 「ああ・・・芦屋・・・いい感じだ。もうちょっと・・・吸ってみてくれないか・・・」 「こ、こう?」 ちゅーーーーーーーーーーーっと、来ましたあ!生フェラ!E、E、E、気持ちいい! 芦屋は一生懸命チンポを吸ってくれている。そうさあ、オイラは一番気持ちいい!・・・ 年がバレるんで、この辺で・・・。最高!最高!かかかか、感じるう!気持ちE〜!!! 「いいぞ、芦屋!それで、交互に舐めたり吸ったり・・・軽く噛んでもいいね!先っちょ を舌でちろちろっと・・・お願い出来まして?」 「うん!わかった!」 ぺろぺろ・・・ちゅーーーーーっ・・・はむ・・・うーん!さいこお!おフェラって気持ち いいね!芦屋、お前は素晴らしい!女性の鏡だよ!うん、うん・・・。 「なんだか、余計大きくなってきてるような気がする・・・」 芦屋が怪訝そうな目で俺を見る。さすがに気が付いてきたか?いや、しかし、彼女にはもう ちょっとお付き合い願いたい。 「芦屋・・・もし・・・もし、よかったら、いや・・・でもなあ・・・うん」 俺はそんな独り言を呟きながら、横を向く。すると、彼女は身を乗り出して俺に聞く。 「なに?なにをして欲しいの?遠慮無く言って!」
(゜∀゜)イイッ!ついでに 保守age
「ちらっとでいいんだけれど、スカートを捲ってくれないか?本当にちらっとでいいんだ」 「・・・・・それが、これと何の関係があるの?」 怪しむ芦屋。さすがにこれは調子に乗りすぎたか。しかし、俺も引き下がらない。 「頼むよ、芦屋。今は説明してる時間が無いのだ。お前だけが頼りなんだ」 「そ、そうなの?わかったわ」 アカデミー珍プレー賞ものの演技で、芦屋を説き伏せた俺。そして、芦屋はちょっと どころかパンツが丸見えになるまで、きっちりとスカートを捲り上げると再び俺のチンポ にむしゃぶりついた。その献身的な行動に、思わず涙ぐむ俺。彼女は慣れない手つきで俺の チンポを一生懸命しごきながら、舐めてくれている。ああ、オナニーの二十倍くらい 気持ちいい!(当社比) 「ああ・・・芦屋。ありがとう、気持ちいいよ。癒されていくようだ・・・」 「本当?よかった・・・」 ちゅうちゅう・・・そろそろ、俺のチンポが爆発しそうだ。出来れば芦屋のメガネに ぶっかけたい!この今時はやらない、銀縁メガネに向かって!へへへ・・・ 「あ、芦屋。もういいから、チンポから離れてくれ」 「は、はい?」 芦屋がチンポから唇を離し、真横に座ったところで俺はおもむろに立ち上がり、自ら チンポを凄まじい速さでしごく。光速に近くなったのか、周りの景色がゆがんで時を 超えていきそうになった程だ。 「動くなよ、芦屋!」 「え?ナニ、ナニ?」 「ファイヤー!!!!!」
「きゃあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!」 俺は今までで一番の快感を得ていた。ザーメンは宙を舞い、見事に芦屋のメガネにかかった。 メガネだけではない。髪の毛、セーラー服、とマニア垂涎のぶっかけを芦屋に向かって 行ってしまったのだ!う〜ん、最高!芦屋は上記の通りの悲鳴を上げました、ハイ。 「ナニこれ?毒液?く、くさーい!」 ど、毒液って、あーた!一言いいかしら?全く・・・。しかし、ここまで献身的になってくれた 芦屋に俺は心からお礼が言いたかった。 「芦屋!ありがとう!おかげで、腫れも治ったよ!見てくれ、チンポを!」 「ああ!ほんとだ!よかったね、北園クン!」 たらりと萎えた俺のチンポを見て、微笑む芦屋。いや、そんなまじまじと見られると、恥ずかしい なあ・・・。 「本当に・・・よかった・・・心配したよ・・・」 芦屋は安心した反動で、またぽろぽろと涙を流した。うむ、萌えてしまうぞ、俺。 「芦屋・・・可愛いな、お前」 「えっ・・・?やだ、なに言ってるの?北園クン・・・」 芦屋が照れた。ちょっと、ザーメン臭いが、可愛い笑顔を見せる。 「俺、芦屋の事、好きになっちゃったよ。駄目?」 「え、だ、駄目じゃないけど・・・いいの、あたしで?」 芦屋はザーメンまみれのメガネを外し、問い返した。いいよ、大歓迎だぜ! 「いいさ。んじゃ、キスしていいかい?芦屋」 「う、うん・・・これ、ファースト・キスなんだけど・・・」 そう言って芦屋は俺に寄り添った。ごめん、ファースト・キスの前にチンポなんか しゃぶらせちゃって・・・ほんとに、ごめんよ・・・
むにゅ・・・ファースト・キスはそんな感じでした。しかし、自分のチンポをしゃぶって もらった後なので、かなり複雑な気持ちではある。そして、二人は誇りっぽい体育用具室 の中で抱き合い、飽きる事なくキスしましたとさ、めでたし、めでたし・・・。 追伸。この後、彼女もそれなりに性の知識がついてきて、用具室での事を責めるようになり ました。でも、以前より明るくなって、クラスにも馴染んできたので人間何が幸いするのか わかりゃしません。ちなみに俺は例の放屁事件により、「ガスタンク」というあだ名がつき、 クラス内でもっとも「危険な香りがする男」と呼ばれるようになりました。もちろん、別の 意味でですがね。それでは、また・・・・・。
318 :
名無しさん@ピンキー :02/12/02 18:06 ID:qqN8aQd8
あぼーん
>ブリーフ大名 (・∀・)イイ!!ボッキボッキ!!
321 :
名無しさん@ピンキー :02/12/07 17:47 ID:Yf6S0uQ2
ブリーフ大名最高!!!マンセー!!神!! 再降臨きぼん
たったったっ・・・今、俺、北園仁は休日の公園を軽くジョギングしている。なにも 映画のロOキーを見たからでは無い。学校区別による剣道の試合を間近に控えている からである。有段者が数人しかいないわが剣道部では、初段の俺も大事な戦力の一人。 勉強はともかく、部活だけは真面目にやっているので、鍛錬は欠かさないのです、ハイ。 「ようし、もうひとっ走り・・・」 広い公園を一周した所で息を整え、今、走ってきた道のりを引き返そうとしたその時、 「わんわんわん」 ひゃあ!い、犬だ!何を隠そう、俺は犬が苦手である。子供のときに近所で飼っている 犬にケツを噛まれてから、どうにも相性が悪い。今、CMで話題のチワワにすら、怯えて しまうのだ。しかも、今、目の前にいるのは何とかレトリバーという、大きな猟犬。これは かなり怖い。さらにこの犬は俺の足に寄りかかり、腰を激しく振っているではないか!バカ モン!俺はメス犬じゃあないぞ!しっ、しっ! 「ああ!ごめんなさい、大丈夫ですか?」 俺が犬と格闘していると、前から非常に見目美しい、見るからにお嬢様って感じの女性が現れ た。年は高校生くらいかな。目鼻立ちがすうっと通って、中性的なお顔立ち。背中まで伸びた 黒髪がとても美しく、キューティクルが満載といった感じだ。綺麗なお姉さんは好きですか? ハイ、好きですってなもんだ。イカスお姉さまだなあ・・・。 「こら、タクちゃん!駄目じゃないの、離れなさい!」 お姉さんは、俺にしがみついて腰を振っている犬に向かってたしなめる。 「ハッ、ハッ」 しかし、犬はよほど俺が気に入ったのか、中々離れ様とはしない。ううむ!畜生ながら 骨のあるヤツだ。 「本当に、ごめんなさい。普段は他の人には絶対になつかないのに・・・」 お姉さんはそう言って、力ずくで犬を引き離すと俺の足元をしげしげと見詰める。
「ああ、こんなに汚してしまって・・・」 お姉さんの言葉に、俺がふと足元を見る・・・と、なにやら液体がついてるな。ちょうど 犬のチンポが当たっていた部分だよ・・・って事は!ザ・メーンか、コレ! 「ははは・・・」 なす術も無く笑う俺。よもや、犬にぶっかけを食らうとは思いもよらなかったなあ・・・。 森羅万象、人間何があるかわかりゃしないね・・・。 「・・・でも、これは何のしみかしら・・・?おしっこにしては少ないわね」 お姉さんはそう言いながら、俺の足元についたザメーンを指で掬い取ろうとする。い、いかん! 「そ、それはおしっこじゃありませんよ!触ってはダメ!」 「えッ?」 俺が叫ぶと、お姉さんは慌てて指を引っ込める。ふう、嫁入り前の娘さんがそんなものを 触っては、いけませんよ!赤ちゃんが出来たらどうするんですか!全く、もう・・・。 「おしっこではない・・・?じゃあ、これはなんですの・・・?」 お姉さん、目をパチクリさせながら俺に問い掛ける。 「こ、これは、その・・・お、男の・・・体液と言いますか・・・」 返答に困る俺。どう見ても彼女の方が年上なのに、かなり奥手らしく純粋な好奇心と いった面持ちで俺の顔を見ている。 「あ・・・俺、ズボン洗わなきゃ。じゃあ、そういう事で・・・」 これ以上付き合ってられないと思った俺は、くるりと踵を返して、お姉さんから逃げ ようとした。まさか、おしべとめしべの話をする訳にもいくまい。すると、お姉さんは 慌てて俺を呼び止める。 「あッ、待って下さい。せめて、おズボンはうちで洗ってらっしゃって・・・」 ぴたりと俺の足が止まった。洗ってらっしゃって、って・・・もしかしてコレはお嬢様語 ・・・?初めて聞いたぞ、そんな言葉。
「家は、すぐそこです。うちのタクちゃんが粗相をしたばかりに、あなたのおズボンを 汚してしまって・・・ですから、うちで洗濯をさせてくださいませ」 お姉さんはそんな事を言って、俺ににじり寄る。 「あ、いえ・・・いいですよ。こんな、ぼろズボン・・・」 俺はお姉さんがひょっとして、電波系の方かと思い、丁重にお断りをした。 「いいえ!お願いします!」 しかし、お姉さんは真摯な瞳で俺に訴えかける。結局、迫力に押された俺は、お姉さん についていく事になった。こころなしか、犬のタクちゃんも嬉しそうに見えるな、わん! 「ここです。家人は留守にしておりまして、ばあやがいるだけですの。遠慮なさらずに 入って・・・」 お姉さんの家に着いた俺は、そのあまりの豪奢なたたずまいに腰が抜けそうになった。建て 坪は三百坪くらい。なんか洋館のゲストハウスといった感じで、庭には噴水まである。奥の 方には・・・なんと!プールまであるぞ!ひえ〜、正真正銘のお嬢様だ・・・ 「こちらで、おズボンをお脱ぎになって・・・」 お姉さんに案内されて、俺はランドリーでズボンを脱ぐと、そばに控えていたばあやさんに 手渡した。そして、かわりに貰ったタオルを腰に巻き、お姉さんの前に出る。 「おズボンは一時間もあれば、洗濯と乾燥を済ませられますわ。それまで、わたくしのお部屋 で、お紅茶でも召し上がってらして」 「は、はい!」 どう考えても住む世界の違うお姉さん。俺は緊張しつつ、彼女の淹れてくれた紅茶をなるべく 品良く啜るのであった。
「お名前、お伺いしてもよろしいかしら?あたしは、鬼塚せれなと言います。ふふ、 よろしくね。十七歳、高校二年生よ」 せれなさんかあ・・・いい名前だなあ・・・い、いかん!俺も名乗らねば! 「あ、俺は・・いえ、僕は北園仁といいます。中学一年生です。こちらこそ、よろしく」 俺が深々と頭を下げると、お姉さんは続ける。 「せれなって、変わった名前でしょう?うふふ、お父様が日本人で、お母様が英国人 なんですの。だから、ちょっと西洋風の名前がついたの」 なるほど、お姉さんはハーフだったのか!どおりで、目鼻立ちが通っている訳だ。そこ で、俺も続ける。 「俺の。仁っていうのは、親父が植木等の大ファンで、つけられた名前だそうです。 えへへ、何考えてるんでしょうねえ、全く・・・」 しーん・・・・・お姉さんは、何、それ?といったリアクション。貧民階級と、ブル ジョワジーの差がはっきりと出た形となった。重い空気が漂う。 「ところで、仁さん」 「は、はい。なんでしょう?」 お姉さん、せれなさんに『仁さん』と呼ばれた事で、浮き足立つ俺。生まれてこのかた 仁さんなどと呼ばれた事のない俺には、お嬢様言葉に免疫がないのだ。照れついでに 紅茶をひとくち・・・・・。 「さきほど、仁さんの足についた、液体・・・あれは何ですの?」 ブーッ!俺は思わず口に含んでいた紅茶を噴出してしまう。 「あ、あれは、ですねえ・・・そ、その・・・」 何とか取り繕おうとする俺に、せれなさんは怜悧な視線を俺に向ける。 「仁さんもやっぱり、わたくしにお隠しするんですね・・・」 そう言うと、せれなさんは膨れっ面をして横を向いてしまった。
「あ、あの、どういう事でしょう・・・?」 俺がおそるおそるせれなさんに問い掛けると、彼女はとつとつと話し始めた。 「わたくし、この年になるまで、異性の方とまともに話した事がないんです」 「はあ」 せれなさんは、真剣な表情だ。対して気の抜けた返事をする、俺。 「学校は女子高ですし、送り迎えは専属の運転手がおりまして、寄り道もままなり ません。すなわち、世の殿方の事はほとんどわからないのです」 「なるほど」 「それでも、年を重ねるにつれて、男の人に興味が湧いてきまして・・・お父様や お母様を始め、ばあやや、学友にも色々と疑問を投げかけてはみましたが、誰一人 答えてはくれませんでした!」 ここで、せれなさんがドン、と机を叩いた。かなり、興奮気味の模様。 「そこで、仁さん。あなたと出会った事で、わたくしは思ったのです!これはまた とないチャンスだと!異性の方についての疑問を、お答えしてくれる殿方と出会った と!・・・・・ねえ、タクちゃん」 ・・・・・何時の間にか、犬がせれなさんの脇に詰めている。怖いなあ・・・。 「仁さん」 「は、はい?」 「あなた様には、わたくしめの長らく疑問だった事柄を、全て教えてもらいとう存じ ます。よろしいですね?」 「え・・・それは、ちょっと・・・」 俺はせれなさんの変節に正直、滅入っていた。何もそこまでして、知らなきゃならない 物でもないと思ったからだ。
「仁さんはタクちゃんが怖いようですわね。うふふ、もし、お答えしていただけないの でしたら、もう一度タクちゃんとお遊びになりますか?」 ひい!それは嫌だった。タクちゃんはせれなさんの言葉に反応して、俺に向かって ゆっくりと身構える。今にも飛び掛ってきそうな雰囲気だ。 「あ、あの・・・具体的に何をすればよろしいのですか?」 俺はせれなさんに問う。すると、彼女はこんな事を言った。 「先ほどタクちゃんが出した物と、同じ物を出して頂けませんか?」 「ええッ!」 せれなさん!それは、俺に精液を出せ、とおっしゃっているんですか? 「それは、ちょっと・・・・・」 俺が戸惑っていると、せれなさんは意地悪く犬をけしかけようとする。 「タクちゃん。仁さんと遊んでらっしゃいな」 「わあ!み、出します!出しますから、犬をこっちに来させないで!」 「うふふ。じゃあ、お願いしますわ、仁さん」 こうして、俺は珍妙なお嬢様の好奇心に付き合うハメとなってしまったのである。 ポテチン・・・・・。
しかし、俺も押されっぱなしでは悔しいので、ここはひとつせれなさんにも強烈な 一撃をかましてやりたい。そこで、こう言った。 「せれなさん。さっき、犬が俺にしがみついてましたよね。あれは、求愛行動の一種 で、相手がいないと駄目なんですよ」 「それで?」 せれなさんは身を乗り出して、俺の言葉を待つ。 「人間の場合、その・・・口でですね・・・チンポを刺激してもらわないと、駄目なんです よ。チンポってわかりますか?」 「性器の事でしょう?それくらい、知ってます!」 せれなさんはどうだ!といった感じで、ふんぞり返った。そりゃ、好都合だ。 「でしたら、俺のチンポ・・・舐めてくれませんか?それが出来なければ、タクちゃんが 出したモノは出ません」 俺は適当な事を言って、せれなさんの気勢をそごうとする。まあ、これで彼女が諦めてくれ ればそれでいいし、舐めてくれてもいいのだ。 「ええ、よろしいですわよ。さあ、性器をお出しになって。早く、早く」 どうやら、せれなさんは好奇心の方が勝っていたようだ。うーむ、仕方が無い。俺は、 腰に巻いたタオルを外し、パンツも脱いで、イチモツを曝け出した。ぽろり。 「まあ!これが、殿方のおちんちん!いや、性器ですのね!へえ〜、これが・・・」 せれなさんは、偏った性知識を身に付けているらしく、何のためらいも無く俺の股間に 近づき、しげしげとチンポを見詰める。ついでにタクちゃんまで、来やがった!怖い! しかし、負けんぞ! 「せれなさん、コレを舐めてもらえませんか?」 俺は肉厚なせれなさんの唇に、ちょっとエッチな印象を受ける。その、ぽってりとした お口でしゃぶってもらえるかも、という期待感で思わずチンポが硬くなってしまう、俺。
「きゃあ!」 ぴんっと反り返った俺のチンポを見て、驚くお嬢様。ふふふ、いい反応だ。 「何を驚いてるんです?せれなさん。まさか、コレが大きくなることを知らなかったん じゃあ・・・」 俺はせれなさんをことさらあおるように、言う。すると、せれなさんは気を取り直して、 俺ににじり寄る。 「し、知ってますわよ。勿論、知ってますとも!」 顔を赤く染め、懸命に自分を取り繕うせれなさん。案外、扱いやすいな、へへへ。 「じゃあ、お口で・・・ぱくっといっちゃって下さい」 俺が彼女を促すと、せれなさんは一瞬、躊躇ったものの、フルチンで立っている俺の 前に跪き、おずおずとチンポを咥えていった。 「あむ・・・」 せれなさんの温かな唇の感触が、俺のチンポに得も知れぬ快感となって、駆け抜ける。 やったあ!お、お嬢様のフェラだあ!くうーッ!この、拙い動き!間違い無く、男を 知らないな!しかも、ブルジョワジーのせれなさんが、貧民階級の俺様のチンポを・・・ 「んん・・・仁さん。これで、よろしいんですの?」 ぴちゃぴちゃとアイスクリームでも舐めるように、せれなさんは俺のチンポを舐める。 うーん、いい感じ。 「いや、まだですよ。せれなさん、もうちょっと舌をですね、先の方に這わせてくれま せんか?ほら、先っちょに穴が開いてるでしょう?そこを、お願いします」 「こう・・・かな・・?」 せれなさんの舌先が、俺の尿道口に差し込むように触れてきた。こっ、これはたまらん! ちくしょう!チンポがひくひくしやがるぜ!ああ、お嬢様の生フェラ・・・・・。 「ああ、せれなさん・・・唇をですね・・・すぼめて、ずずっと吸って頂けませんか・・」 「これでいい?」 ずずず・・・っと来たあ!お嬢様の生バキューム!う、うおお!チ、チンポが吸い込まれ るう!!!あはーん!イ、イカス!お嬢様! 「あうう・・・せれなさん・・・チンポの根元・・・根元の辺りを手でしごいて!早く!」 「わ、わかりました!」 形勢逆転。主導権はすっかり、俺に移り、せれなさんは言われるがままに、俺のチンポを 手でしごき上げながら、ちゅうちゅうとチンポの先を吸い付ける。
そんなこんなで、俺のチンポは暴発寸前。当然、お嬢様のプライドを崩すべく、ここは 顔射で決まりだ!い〜く〜ぞ〜!それッ! 「きゃあああああああ!」 せれなさんの口からチンポを抜くと、俺はこれでも食らえ!という感じで、彼女の顔に ザ・メーンを浴びせ掛ける。くはーッ!い、いい!お嬢様へ顔射! 「い、いやあ!」 せれなさんは手で顔を隠し、ザ・メーン・シャワーを避けようとする。ちッ、これだから お嬢様は困っちまうぜ!自分がザ・メーンを見たいって言ったくせに・・・。 「せれなさん、顔を隠しちゃ駄目ですよ。これが、さっきタクちゃんが出したものと同じ ものなんですからね。ほれ、ほれ」 俺は言いながら、チンポを振って残り汁さえもぶっかけようとせれなさんに詰め寄った。ひひひ、 この後はチンポに残った名残汁でも吸い出してもらうか・・・。などと、考えていた所、不意に 部屋の扉が開いて、ばあやさんが飛び込んできた。 「お嬢様、どうしました・・・?ああッ!こ、この、不埒者!」 ばあやさん、それだけ言うと般若のお面のような表情になって、壁に掛けてあるショットガン みたいなものを手に取り、銃口を俺に向けて、言う。 「お嬢様から離れろ!でないと、その貧相なモノごとぶっ飛ばすよ!」 ガシャ、とポンプ音がする・・・ええ!ほ、本物だあ!あの、ショットガン!マ、マズイ! 撃たれてしまう!せれなさん、何とか言って下さい!せれなさ・・・ん・・・? 「うあーん!臭いよう!ばあや、わたくし、毒液をかけられてしまいましたわ!うわーん!」 顔射のショックで、お嬢様号泣。となると、悪者は俺一人という事に・・・・・。
「三秒以内に出ていかないと、体がミンチになるよ!いーち、にー・・・」 ばあやさんが、アメリカン・ヒーローもどきのセリフを言う。しかし、その目には はっきりと殺気が漂っていた。 「うわあ!で、出て行きますから、撃たないで!」 俺はフルチンのまま、足元に落ちていたタオルを拾うと、部屋の窓から飛び降り、 庭へ逃げた。その直後バスッという銃声が響いて、俺の足元に大きな砂埃が立つ。 あ、あのババア!本当に撃ちやがった!飛び降りた窓を見ると、ばあやとお嬢様が 俺を見下ろし、物騒な事を叫んだ。 「ばあや!撃って!撃ち殺して!」 「はい!お嬢様。この、間男め!よくもお嬢様の純潔を・・・」 バスッ!うおお!また撃ちやがった!ショットガンは近距離でしか威力を発揮出来 ない。それが幸いして、俺はなんとか逃げることが出来た。しかし、下半身はタオル 一枚という情けない姿である。当然、道行く人の視線が突き刺さった。 「ひそひそ・・・あれ・・・北園さんのところの・・・」 「とうとう、頭に・・・ひそひそ・・・」 こんな時に限って、近所のおばさんたちが立ち話などをしていやがったので、また俺の 悪評が高まってしまった・・・。ちくしょう!自分から、誘っといてなんだよ、この仕打ち! しかし、まあ、純粋無垢なお嬢様におフェラさせた挙句、顔射までさせてもらったんだから 良しとするか。と、その時後ろから、何かが息を弾ませて、近づいてきた。 「わんわん!」 あ、あれはタクちゃん!いやん!俺を慕って追ってきたのね〜!目、目が恋する乙女のように なっているもの!た〜し〜け〜て〜!こうして俺はフルチンのまま、ダッシュで帰路につくので ありました・・・・・。あはーん!
(・∀・)やっぱりイイ!!ボッキボッキ!!
333 :
名無しさん@ピンキー :02/12/09 07:46 ID:kEK5Y8u6
その後この少年は少年院送りに、 ばあやさんは銃刀法違反でタイーホされますた! めでたしめでたし。
>ガシャ、とポンプ音がする しかしポンプ音って。 本物にもポンプがあるんですか?
>>334 どうでもいいじゃないかそれくらい。あげあしとりはやめよーぜ。
ブリーフ大名マンセー
age
ある週末の土曜日。学校は休みであったが俺、北園仁は、学校で飼われているウサギの 世話をする為に、登校していた。ウサギたちにエサをやって、小屋の掃除を終えた所で 背中越しに誰かが俺を呼ぶ。 「北園クン!」 「おお、加藤か」 声を掛けられて振り向くと、そこには同じクラスの加藤里香がバレー部のユニフォーム にブルマという姿で立っていた。加藤は小柄ながら、出るところは出ており、おっぱい がぐんと張り詰めて、お尻もぴんと上がった非常にキュートな女子である。顔は中性的 で凛々しく、女子からラブレターを頻繁に貰うそうだ。羨ましいなり。 「お願い!北園クン、力を貸して!」 加藤がいきなり手を合わせて、言う。俺は何事かと、問い返す。 「どうした?加藤」 「実は、これから隣の中学と練習試合があるんだけど、部員の一人が足をくじいちゃって 試合に出られないのよ・・・うちの部、部員が六人しかいないから、一人でも欠けると 試合が出来ないの・・・」 確か、うちの学校の女子バレー部は人気薄で、なおかつ三年生が部活から遠ざかったため、 部員不足だと聞いている。 「今からじゃ、友達を呼んで試合に出てもらうことも出来ないし・・・そうかと言って、 今日休みだから、校内には誰もいないし・・・お願い!北園クン、バレー部の試合に出て! この通り!」 加藤は合わせた手を力強く震わせながら、頭を下げた。しかし・・ 「でも、俺、男だぞ」 試合の助っ人はしてやりたいが、俺は男である。まさか、俺が女装をして、試合に出る訳にも いくまい。 「大丈夫!北園クン、可愛い顔をしてるし、十分女子に見えるからさ。ねえ、お願い!」 「そ、それって俺にブルマ穿いて、試合に出ろってことかよ!」 「お願いします!北園クン・・・」 加藤はまた頭を下げる。男、北園仁、女にここまでされて、黙っているようでは男では無い。 「わかった!俺が出てやるよ!」 「ありがとう!北園クン!」 こうして俺は加藤と共に、女子バレー部の部室へと走っていった。
「キャプテン!助っ人、見つかりました!」 加藤が部室へ入るなり、大声で叫ぶ。その途端、部室で沈痛な面持ちをしていた五人の バレー部員たちが一斉に俺の方を見る。 「本当?よくやったわ、加藤さん!」 キャプテンと呼ばれた女子が、俺ににじり寄ってふっとため息をついた。 「男子じゃないの・・・この子」 明らかに落胆した顔をしながら、加藤を見据えるキャプテン。しかし、加藤は言う。 「大丈夫ですよ、彼、北園クンっていうんですけど、可愛い顔してるでしょ?ひげも 生えてないし、背も低いから十分、女子に見えますって!」 確かに俺はベイビー・フェイスで通っているが、その物言いにはちょっと不満である。 「そうねえ・・・確かに可愛い顔、してるわねえ・・・」 キャプテンが俺をまじまじと見詰める。そして、意を決したように、こう言い放った。 「ようし!試合を棄権するよりはましだわ、北園クンだっけ?よろしく頼むわね」 話が決まると、足をくじいた部員のユニフォームが俺に手渡される。 「俺、どこで着替えればいいんでしょう・・・?」 「時間が無いから、ここで着替えて!」 「ええ!」 俺の問いに、キャプテンが急かすように答えた。しかし、俺が戸惑っていると、加藤が キャプテンの背中越しに、またもや手を合わせて頭を下げている。その表情には「お願い!」 という心情がありありと伺われた。ううむ、やむを得まい・・・・・
俺は六人の女子バレー部員に囲まれながら、学生服とズボンを脱ぎ、ユニフォームと ブルマを身につける。以外にもコレが非常にフィットして、部員たちを驚かせた。 「彼、十分女の子に見えるよ!」 「カワイイ!北園クン!」 部員たちの誉め言葉に満更でもない俺は、己の姿を確認しようと鏡を見る。 (あれ・・・?案外、可愛いかも・・・) 鏡に映った自分の姿は、まるで女子そのものであった。元々、体毛が薄くてすね毛も 目立たない俺の足は自慢じゃないが、細い。その上、剣道部では袴を穿くので、日焼 けもしておらず、中々にセクシーである。と、ここで始めての女装による興奮と、周り を囲む女子部員たちの体臭に反応して、俺の聞かん棒がむくむくと大きく張り出してきた。 「キャー!」 「いやっ!なに、アレ?」 「き、北園クン!」 当然といえば当然ではあるが、俺の聞かん棒が膨らみきった途端に、部員たちの悲鳴が 上がる。そんな中でも、キャプテンだけは冷静であった。 「みんな、騒がないの!あれは、男の子の生理現象よ。でも北園クン、それでは試合に 出られないわ。何とか、小さくならないかしら・・・?」 「は、はい・・・ええい!この、聞かん棒が・・・」 キャプテンに言われて、俺は必死に大きくなったチンポを諌め様とした。しかし、チンポ は俺の立場も考えずに、張り詰めたままでブルマの前をこんもりと膨らませたままであった。 焦る俺。
「キャプテン!時間がありません!」 部員の一人が叫ぶ。思いもよらない状況の悪化で、次第に空気が張り詰めていく中、成り 行きを見守っていた加藤が一歩進み出て、こう言った。 「北園クン、出しちゃって、オチンチンのミルクを!」 「ええ?」 加藤の申し出に俺が驚いていると、キャプテンが続く。 「そうね、加藤さん。あたしたちで小さくしてあげればいいのよ!」 言うなり、キャプテンが俺のブルマを引き下げて、反り返る聞かん棒をぎゅっと握り 込んだ。 「はうっ!」 チンポを握られた衝撃で俺が腰を引くと、今度は加藤が後ろから玉を掴む。ひええ! 「ナイスよ、加藤さん!ついでにそのまま、床に引き倒して!」 「ハイ!」 悲鳴を上げる間も無く、俺はチンポと金玉を捕らえられたまま、床に引き倒された。加藤 はまたぐように俺を押さえ込み、玉を揉み込んだ。 「あててて!加藤!無茶すんな!」 加藤の乱暴な玉揉みに、俺はたじろぐ。すると、今度はキャプテンが俺のチンポをわし わしとしごき上げながら叫ぶ。 「さあ、ミルクを出すのよ、北園クン!出して、オチンチンを小さくするの!」 「うわあ!そんなキツクやっちゃあ、出るものも出ませんよ!」 加藤とキャプテンの無茶っぷりに、俺は切れかかる。 「じゃあ、どうすればいいの?もう、時間が無いのよ!」 俺をまたいでいる加藤が、涙ながらに言う。その表情はとても真剣で、いかにバレーを 愛しているかが、伝わってくるようであった。
「慌てるな!すぐに、ミルクを出す方法があるんだ!」 俺が言うと同時に、部員の一人が部室の窓からコートを覗き込み、キャプテンに伝える。 「キャプテン、相手校の部員たちがコートに入りました。今、顧問の先生同士がなに やら世間話をしてます。もう、時間はありません!」 その報告を聞いたキャプテンは俺に向かって言う。 「聞いた通りよ、北園クン。あなたの言う、早くミルクを出す方法を教えて!」 キャプテンの手に力がこもる。いててて!その手の中にチンポが握られてるんだってば! 「キャプテン!舐めるんです!チンポを!そうすれば、あっという間にミルクが発射 されます!」 俺がそう言うと、部室内はしーん、と静まり返った。それは、そうだろう。みんな、部活 に打ち込む中学生。エッチはおろか、キスさえもした事の無い方々ばかりのはず。そんな 彼女たちに、いきなりおフェラをしろとはかなり酷な事である。しかし、この静寂を打ち 破った部員がいた。それは、俺に助っ人を頼んだ事で責任を感じている加藤である。 「あたしが、舐めます!」 加藤はそう言うと、俺のチンポをキャプテンから奪い、えいやっとばかりに唇を寄せた。 「んむむ・・・」 加藤は本当に拙い動きながら、懸命に俺のチンポを舐めている。舌の動きはまるでアイス でも舐めるような感じではあるが、そこがまた非常によろしい。 「加藤さん・・・」 献身的な姿で、俺のチンポを舐める加藤を、キャプテンや他の部員たちは呆然と見詰める。 そして、少しの沈黙の後、キャプテンが俺の股間に顔をうずめながら、言う。 「あたしも、舐めるわ。二人でやった方が、きっと早くなるわ・・・」 「キャプテン・・・」 俺のチンポを中心として、花開く女の友情。うう、ホンマ、エエ話や・・・。
加藤とキャプテンが、俺のチンポを交互に舐めしゃぶる。時折、二人が唇を触れ合わせ ながら見詰めあう様が、なんともエロティック!レズビアンで、トレビアン!俺は、そう 叫びたかった。加藤が舌先を俺の尿道口へ這わせると、キャプテンは肉傘の裏を唇で愛撫 する。この絶妙なコンビネーションに、二人のポジションがセッターとセンターである事 を確信する俺。ナイス・スパイク! 「北園クン・・・ミルク、出そう・・・?」 加藤が俺に問う。 「ああ・・・もうすぐだ・・・加藤、お前は本当に、バレーを愛しているんだな。俺、お前 の事、尊敬するよ・・・」 「うん・・・あたし、バレー大好き・・・」 そう言って、再び俺のチンポを舐めしゃぶる加藤。すると、周りを囲んでいた他の部員たちも 感極まった表情をしながら、俺の股間へすがりつく。 「あなたと、キャプテンだけにこんな事させるわけにはいかないわ!」 「そうよ、あたしたち、仲間じゃないの!」 部員たちは俺のチンポの上で円陣を組み、部員たちの絆を確かめた。そして、加藤とキャプテン に取って代わり、次々と部員たちが俺のチンポへむしゃぶりつく。 「次はあたしよ」 「あたしは反対側から舐めるわね・・・」 こんな遣り取りをしながら、バレー部員たちはポジションを決めて、俺のチンポを責める。 ローテーションが素晴らしく上手くいき、ゲームの主導権は完全に彼女たちの物となって いた。将来のVリーガーたちよ・・・
一本のチンポに六人がかりでのおフェラ。しかも、全員がキスさえもした事が無い 処女ばかり。おそらく、こんな贅沢なおフェラは後にも先にもこれっきりであろう。 で、あればここは楽しみたい所だが、いかんせん、もう・・・爆発寸前・・・ 「いくッ!」 俺が腰を震わせながらそう叫ぶと、部員たちはさっと身を引き、飛び散った精液から 身をかわした。うーむ、さすがに反射神経がいい!しかし、俺としてはぶっかけたか ったのだが・・・まあ、いいか・・・・・。 「やったあ!ミルク出たぁ!」 加藤が飛び上がって喜んだ。そして、キャプテンも言葉を繋ぐ。 「いい、チームワークだったわよ、みんな!」 キャプテンの言葉にみんなが頷いた。うう、みんなバレーを愛してるんだなあ、感動した! ようし、俺も頑張るぜ!・・・と、その時でした。 「みんな、遅いわよ。何やってるの?ん・・・キャー!な、何ですか、その、お、おちん ちんは!いやっ!汚らしい!」 はい、部員が中々コートに現れないことに疑問を持った顧問の先生が、様子を見に来た んですね〜。しかし、汚らしい!は、無いよなあ・・・。 「こ、これはどういう事なの?誰か説明しなさい!」 顧問の先生は怒り爆発。しかし、俺も部員も何も言葉が無い。ここで、キャプテンが先生 の前に進み出る。 「先生!この子、怪我をした選手の代わりに出場させたいんですが、選手登録していただけ ませんか?」 その真摯な申し出に、気おされる俺。さすがは、バレー部キャプテン!決まってるぜ!しかし 先生は・・・・・。 「出・切・る・訳・・・あるかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」
先生の怒りは爆発から噴火に代わり、頭から湯気が出ているようであった。 「あなたたち、全員、職員室に来なさーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!」 この後はどうなったかと言うと、当然試合は中止。キャプテンは、大目玉。加藤は大泣き、 他の部員もしょんぼり・・・俺はというとバレー部のユニフォームとブルマのまま、担任 にこっぴどく叱られてしまった。職員室中の先生がゲラゲラと笑いながら俺を見ては、通 り過ぎていく。例外的にホモの噂のある体育の先生だけは、熱い視線を送っていたような 気がするが・・・しかし、俺は叱られながらも、六人の部員によるおフェラの感触を、思い 出していた。ああ・・・あんな事、もう二度と無いんだろうなあ・・なんて思っていると、 またもや、俺のチンポが大きくなっていく。 「北園!お前ってやつは!」 俺は再び担任の怒りを買い、やつの得意技であるコブラツイストをくらった。ああ、やはり 体育の先生が俺を見ている!ヤバイな・・・ヤツめ、やっぱり・・・モーホ?怖ッ!
微笑ましい。
おぉ新作書いてたのね>ブリーフ大名 こういうエロエロじゃなくてちょっとエッチな小説って感じのヤツ好きだなぁ。 また気が向いたときに新しいの書いてね。
メチャ2おもしろかった!
348 :
名無しさん@ピンキー :02/12/21 04:24 ID:DNf3hD2A
あげ
349 :
名無しさん@ピンキー :02/12/21 16:03 ID:rJ82ZhpD
良かったYO!エロがどうとか以外でも普通におもしろい!! これからも、時々でかまわないので書いてくれ〜。 ブリーフ大名!!
只今、俺、北園仁が所属する剣道部の部室では、鍋を囲んで部員同士の親睦を深めると いう名目で、「鍋パーティ」なるものが開かれていた。これは、我が剣道部主将、高柳 さんの肝いりで行われるイベントである。しかし、俺ははっきり言って騙されたと思っ ていた。だって、鍋は鍋でも闇鍋なんだもの・・・・・。そして、勘のいい他の部員たち は全員逃げてしまい、結局俺一人が高柳さんと向かい合わせになって、具の入ってない 鍋を見詰めているのだった。当然、主将は憮然とした態度である。なにせ、俺を除いた 全員が参加を見合わせたのだからなあ・・・人望が無いにも程がある。 「あの・・・高柳主将、鍋、始めましょうか・・・?」 俺はこうなった以上、とっとと闇鍋を済ませて、帰りたいと思っていた。一応顔を出した 事で主将には面目が立つし、なにより腹が減っているのである。食うもの食ってさっさと この重い空気が漂う部室から、退室したいのだった。 「まあ、待て、北園。あと、一人参加するっていうヤツがいるんだ」 主将は眉間に皺を寄せながらそう言った。いるのか?そんな奇特なやつが・・・。一体、 誰だろう?そんな事を考えていると、不意に部室のドアが開いて、元気のいい声が飛び 込んできた。 「やあ!高柳くんに、北園くん!お待たせ!」 そんな挨拶と共に部室へ入ってきたのは、なんと女子剣道部の主将、川崎里奈さんでは あ〜りませんか!里奈さんは高柳さんとは幼馴染で、随分長い付き合いだと聞いている。 しかし、主将はどこか忌々しげに里奈さんを見据えている。なんで? 「俺は時間にルーズな女は嫌いだ」 主将は、両手一杯に買い物袋を抱えた里奈さんに対して、そんな憎まれ口を叩く。すると 里奈さんは、にこやかに微笑を返しながらこう言った。 「みちるちゃんってば、相変わらずね」 「俺を、その名で呼ぶな!」 高柳みちる。これが主将の本名である。主将はこの乙女チックな名前が気に入らないらしく、 ファーストネームを呼ばれる事を極端に嫌った。
「男子部員で参加してくれたのは、北園くんだけか。みちるちゃん、人望ないから」 里奈さんが俺を見ながら、優しく微笑む。ああ、里奈さん・・・実は、この北園仁、 あなたに憧れております。見るからに綺麗なお姉さん系の里奈さんはスラリと長身 で、腰まであるロングヘアーがとても美しい。もし、校内でミスコンなどを行えば、 間違い無く優勝出来そうな、スーパー美人なのだ。 「うるさいな!里奈のおしゃべり!」 主将が里奈さんへ食いかかる。どことなく息の合ったこの二人、まるで夫婦のような 雰囲気を持っていて、羨ましむ俺。おしとやかな里奈さんに対して、無骨な高柳主将 がどうにもミスマッチな感じがするが、どこか微笑ましい。 「さあ、主将、里奈さん、始めましょうか。俺、腹が減りましたよ!」 「そうだな」 「そうね」 俺は二人の間に漂っている、ありがちな意地の張り合いに、わざと水を差すようにして 会話を繋げた。それは、この二人が決して反目し合っている訳ではないという、俺なり の気遣いである。 「それじゃあ、電気消すわね」 パチ。里奈さんが部室の電気を落とした。そして、気を昂ぶらせた主将が騒ぎ立てる。 「いいか、北園、それに里奈。闇鍋のルールは、わかってるな?ハシで掴んだものは、 必ず口にするんだぞ!」 「はい、分かってます。主将」 「いいわよ、みちるちゃん」 「俺をその名で呼ぶな!」 かくして、こんな按配に闇鍋はスタートしたのでした・・・・・。
「じゃあ、お鍋に具を入れましょう」 里奈さんの合図で、コンロの上で煮詰まっている鍋に向かって、三人はそれぞれに持ち 寄った具を入れ始める。ちなみに俺は、駄菓子屋で仕入れてきたうまい棒と、カバ焼き 三太郎、よっちゃんイカという豪華ラインナップ。これは別にウケを狙ったのでは無く、 心底美味いと思っているからに他ならない。俺、北園仁にとっては、これらが三大珍味 として認定されているのだ。いささか、お安くはあるが・・・。 「よし、じゃあ、一番手は北園、お前行け!」 「オス!」 お鍋に入れた具に火が通ったのを見計らって、主将が俺を指名した。俺はハシで鍋の中 を探り、最初に手にした物を取って、食う。パク・・・モグモグ・・・甘いな・・・ なんか、饅頭みたいな感じだ・・・・・。 「何だったの、北園くん?」 里奈さんに問われた時、俺はようやく口にしたものがあんまんだという事に気が付いた。 「コレ・・・あんまんですね・・・」 「きゃあ!あたしが買ってきたやつだ!美味しい?」 里奈さんはそう言ってはしゃぐが、昆布だしの効いた鍋の中で煮詰められたあんまんが、 美味いかどうかは判断がつきそうなもの。いかに悪食の俺とは言え、これには参った。 「美味しくは、ありませんね・・・でも、そんなに不味くも無いです」 俺は里奈さんに一本取られた形となる。次は主将の番だ。 「何が出るかな、何が出るかな・・・」 主将は楽しげに歌などを歌いながら、鍋を探る。
「これだ!」 主将がこれ、と決めてハシで掴んだものを口にする。 「モグモグ・・・何だコレ・・・?ちょっと、クリーミーな感じがするぞ・・・」 明かりを落とした部室の中で、主将の声が響く。俺はその様子に心臓がドキドキと 脈打つのを感じていた。 「モグ・・・まさか、モグ・・・コレ、モグモグ・・・雪見だいふくか?」 「きゃあ!大正解!あたしが買ってきたやつだ!うふふ、美味しいでしょう?」 「・・・・・」 あれだけテンションが高かった主将が、急に静かになった。おそらく、自分が企画した この催しが大失敗であると、認識しているのであろう。心なしか泣いてるようにも見え る。しかしこれでは、俺も主将もすっかりと里奈さんにしてやられた事になる。これで は悔しい! 「次はあたしね。ふふッ、何が出るのかな♪」 里奈さんが鍋に向かってハシを出したのを見計らって、俺はおもむろにパンツを脱ぎ、 彼女のハシの間に自分のチンポを滑り込ませた。むにゅ!ん?なんだ、むにゅって? 「アレ?おハシで取ることが出来ないや・・・ごめん、ちょっと明かり灯けて」 俺はチンポを突き出した姿勢のまま、明かりのスイッチに手を伸ばす。そして、ぱあっ と部室内が明るくなった時、俺は驚愕する! 「きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!」 これは、里奈さんの悲鳴。まあ、これは予想の範囲であった。それよりも俺が驚いた のは、里奈さんのハシに挟まれているのが俺のチンポだけでは無く、主将のチンポまで もがセットになっていたからであった。 「しゅ、主将!」 「北園!」 見詰め合う俺と主将。まさか、お互いに同じ事を考えていたとは・・・そんな、気持ちが 俺たちの間には通い合っていた。あほの先輩、後輩ここに極まれり。
「バカーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!なんてものを摘ま せるのよーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!もう、信じられない!」 里奈さんが真っ赤になって叫んだ。これで、俺と主将が一矢報いた形となる。 「わっはっはっ、驚いたようだな、里奈!だが、闇鍋のルールには、従ってもらうぞ!」 主将が突然勝ち誇ったように言う。 「ルールって・・・まさか、コレを口にしろって言うの?」 里奈さんは、ハシの間で佇んでいる俺と主将のチンポを指差した。 「そうだ!それが闇鍋のルールだからな!さあ、咥えやがれ、里奈!」 主将は腰を突き出し、里奈さんににじり寄る。勿論、俺も続く。 「い、嫌よ!なんで、こんなものを口にしなけりゃいけないのよ!ふざけないでよ!」 里奈さんは、断固拒否。そりゃ、そうだ。しかし、主将も引き下がらない。 「里奈!お前はそれでも剣士か!それでよく女子剣道部の主将が務まるな!まったく、 これだから、女ってやつは!」 「そうだ、そうだ!ルールを守ってくれなきゃ、剣士とは言えませんよ、里奈さん!」 主将のたたみ掛けに乗って、俺も里奈さんを追い詰める。 「わ、分かったわよ!なによ、二人して女の子一人にムキになって!口にすればいいん でしょ、口にすれば!」 里奈さんはそう言って、ハシに挟まれた二本のチンポににじり寄る。一瞬、躊躇はした ものの、何か自分に言い含めるようにしながら、おずおずと唇を寄せて行った。
「あむ・・・」 里奈さんはまず、俺のチンポを咥えてくれた。里奈さんの舌は温かくねっとりとチンポ に絡みつきながら、チン先を執拗に責めてくれた。恥ずかしながら、完全勃起中なり。 「ああ・・・里奈さん・・・」 すると、今度は里奈さんの唇が主将のチンポへと移動する。これもぱっくりといっちゃ った里奈さんの横顔が、なんともセクシーであった。主将もピンコ勃ちだ。 「おおう、里奈・・・」 主将が変な声を出す。そして、里奈さんは何時の間にかハシを置き、両手で二本のチンポ を握り、交互に舐めしゃぶり始めた。 「んむむ・・・うん・・・」 里奈さんは色っぽいため息を漏らしながら、懸命に俺たちのチンポをしゃぶる。口元から は唾液がきらきらと光って、本当にエロティック。ああ・・・俺の憧れの里奈さんが二本 のチンポを舐めしゃぶるなんて・・・最高! 「北園、気持ちいいか?」 主将が俺に向かって聞く。 「はい!」 俺が快活に答えると、それを聞いた里奈さんがぽつりと呟いた。 「ねえ・・・もう、いいでしょ?あ、あたし・・・キ、キスもした事が無いのよ・・・ もう、これで勘弁して・・・」 そう言ってうつむいた里奈さんに、主将が俺をたきつける。 「ふむ、だが、北園。せっかくココまでチンポを大きくさせたんだから、ザーメンは 出したいよな?」 「はい!主将!」 「それじゃあ、連れションならぬ、連れズリといくか!里奈、そこを動くなよ!」 そう言って、俺と主将は同時にチンポをしごき出す。
「きゃああああああああ!へ、変態!」 里奈さんは目前でしごき出された二本のチンポから、視線をそらした。しかし、俺と 主将はお構いなしにしごき続ける。 「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!」 俺と主将は、部活で練習する時のような気勢を上げ、大いにチンポをしごいた。そして 二人は向かい合い、股間から生えている自前の竹刀を滾らせ、熱いつばぜり合いを 交わす。押し合い圧し合いしているうちに、両者のチン先が触れ合い、間合いの深さ を感じさせ、互いが殺気立つ。 「もう、いやあ!こんな、恥ずかしい人たち!」 里奈さんが見てられない!と言った感じに、両手で顔を覆った。彼女にしてみればこれ ほどのあほうどもを見るのは、後にも先にもこれっきりであろうと思われる。 「そろそろいくか、北園!」 「オス!主将!」 その言葉を合図に、俺と主将はくるりと里奈さんに向き直る。そして、いきます! 『ファイヤーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ』 俺と主将の声がシンクロしたと同時に、チン先から勢いよくザ・メーンが発射された。 「きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!」 ダブル・ザ・メーンズシャワーを浴びた里奈さんが、大きな悲鳴を上げる。二人分の ザ・メーンは里奈さんをたっぷりと濡らし、彼女のプライドを粉々に粉砕した。 「うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!」 里奈さんが泣く。さすがに、キスもした事の無い処女さんには、ちょっとハード過ぎ たかな?と、ちょっぴり反省。 「まだ、出るな。里奈よ、ちょっとだけでいいから、吸ってくれないか?」 主将がそんな無茶を言う。しかし、俺も頼みたいものだ。 「うう、嫌よう・・・く、臭いわ、この毒液・・・」 俺と主将は、毒液扱いされた事に腹を立て、里奈さんにチンポびんたをかます。ぺチ! 「あう!」
ぺチぺチぺチと里奈さんのほっぺにチンポびんたが炸裂。別段、どうという事は無いが、 なんか屈辱的だと思う。もし、自分がやられたら・・・・・。 「す、吸うから、もうやめて!」 里奈さんが屈した。そして、二本のチンポに残った名残汁を、彼女は丁寧に吸い取って くれた。ああ、感激・・・・・! しばらく休憩した後、再び闇鍋を再開する。さて、今度は俺の番。何が出るかな♪何が 出るかな♪・・・・・むにゅ・・・んん?むにゅ・・・?俺はハシ先に感じた何か肉っ ぽいものの感触に嫌な予感がした。明かりをつけましょう・・・パチ・・・。 「どわあああああああああああああああああああああああああッ!」 何と俺のハシ先には、しゅ、主将のチンポが!な、なぜ? 「北園・・・俺なあ、さっきのつばぜり合いが気に入っちゃったよ。だからさあ、ちょ っとだけでいいから・・・舐めてくれないか?」 主将!あ、あんたって人は! 「それが、ルールよ!あたしだって、あなたたちのアレ、舐めたんだからね!」 り、里奈さん!あなたまで、そんな事をおっしゃるのですか!そ、そんなあ・・・。 「嫌だ!」 俺はハシを放り出し、部室のドアへ向かってダッシュ! 「待て!」 俺は背中でそんな声を聞きながら、懸命に走った。幸い、逃げ足には自信があるので、 逃げ切れそうだ。しかし、俺は思う。明日も部活があるんだよなあ・・・と。
馬鹿だ(褒め言葉 サイコー、 気が向いたときで良いんで続けてください。
| |_∧ おもしろいモナーッ |´∀`) | / | / |/ |
360 :
名無しさん@ピンキー :02/12/25 14:37 ID:JaaKhEZE
ぷ
361 :
名無しさん@ピンキー :02/12/25 15:54 ID:iET8rEwr
スゲエ! 頭が悪い! (誉め言葉)
もうね、アホかと!バカかと!(褒め言葉 ブリーフ大名マンセー!!
新年保守。
364 :
しっぴー :03/01/03 10:42 ID:H3TtKCky
彼氏ができて1週間ぐらいでしかもまだキスしてないのにエッチしちゃった!!!!!
ほっしゅほっしゅ
>>364 正確には。
ネタは必要だが、そんな種類のネタは要らない。
ほっほっほほ
369 :
山崎渉 :03/01/12 07:44 ID:BM0efxcR
(^^)
370 :
山崎渉 :03/01/14 01:09 ID:tDUJwQZd
hallo
保守age
ブリーフ大名面白いね。 普通SSは堅苦しいけど、笑いの要素があって(・∀・)イイ! だけどあまりくどくないのもまた業。
>>372 最後の落ちがいいねぇ。必ず何か起こる。
374 :
名無しさん@ピンキー :03/01/15 22:24 ID:eI4IO02P
あぼーん
376 :
山崎渉 :03/01/17 07:22 ID:LBoDEE1T
(^^;
377 :
名無しさん@ピンキー :03/01/18 10:56 ID:+A7WgJnx
378 :
165 :03/01/18 20:36 ID:MsGXVaAV
=====第8話===== スープをすするような音が室内に響く。 「へへ、彩音さんよお。汁気たっぷりでいい感じじゃねえの?」 「や、やだあ……だって、き、気持ちよすぎるんだもん」 日頃の彼女からは想像もできないような、あまやかな声……。 彩音は再び制服を着させられていた。 しかしブラウスの前は大きく開かれ、股間に男の顔が埋もれている。 男が吸っているのは、彩音から溢れる蜜のスープだ。 「ね、おチ○ポちょうだあい」 胸を吸っている男に、彩音はねだる。 「ほらよ」 別の男がチ○ボを彼女の目の前に突き出した。袋までべっとりと濡れている。 この部屋に入ってから何時間がたったのだろうか。 彩音は半日ほどもかけて、たっぷりと身体中をまさぐられていた。 何度射精されたのだろう。 彩音はためらうことなく、突き出されたチ○ボを咥える。 割れ目に舌をこじ入れるようにして、音を立てて吸う。 ほんの先程までは気持ち悪いと感じていたチ○ボが、今は、愛しくすら思える。 なんでこんないい物を嫌っていたのか、不思議で仕方がない。 音が男達を興奮させることも、彩音は教えられずとも感じ取り、積極的に使うようになっていた。 「でけえ乳輪だな。やっぱお前は淫乱なんだよ」 淫乱、という言葉が彩音の耳に突き刺さる。 いんらん。 ああ、なんてイヤラシイ言葉なんだろう。淫乱って。 彩音の中のどろどろとした感情が、内臓をかき回してゆく。
379 :
165 :03/01/18 20:37 ID:MsGXVaAV
無骨な男の手で揉みしだかれたバストは、わずかな間に一回り大きくなったような気がする。 彼女の白い地肌には痣のような赤い跡が無数につけられている。 ざらざらした手が、乳首をいじる。揉む。そして吸う。噛む……。 やがて口の中のチ○ボが震え、ごほうびの白濁液が彼女の喉奥に注がれる。 「ん……んくっ、んくっ……んふう……」 息苦しさをがまんしながら、彩音は懸命にフェラを続ける。 チ○ボの中に残った精液まで、まるでシェイクを吸い出すように音を立ててすする。 「へへっ。こいつ、ザーメンをウマソウに吸ってやがる。ド変態だぜ、この女は!」 罵られる言葉でさえ、今の彩音には心地好い天上の音楽だ。 「ほーら、書記長様〜。いよいよチ○ボを突っ込んでやるからな!」 じゃんけんで勝負に勝ったスキンヘッド男が、彩音を引き寄せた。 「や……やあ……だめ。それだけは、やめてえ……」 男の言葉に、ピンクの霧に沈んだ彩音の理性がわずかに戻った。 ぼんやりとした頭で、彼女は最後の抵抗をする。 「やめてっていいながら、自分で脚開いてんじゃねえよ! お前のマンコも嫌がってないみたいだぜ?」 股間に手を突っ込まれ、乱暴にクリトリスをつままれる。 「いひぃぃぃっっ!! いた、いたぁぁいっ! やめて! やめてぇぇぇっ!!」 「やっぱり抵抗してくれなきゃ面白くねえよな。へっ、俺様のチ○ボでブチ破った50人目の記念だぜ。ありがたく思えよ!」 弱々しく抗う彩音の腰を引き寄せ、コンドームも被せず男のチ○ボの狙いがつけられる。 無垢な性器を押し分け、バックから一気に最奥までチ○ボを突きいれる。 「ひぎぃぃぃぃぃぃっ!!」 痛みは一瞬だった。今はもうほとんど痛く無い。 「くはあ! やっぱりチ○ボが入った事が無ぇマンコは締るぜ!」
380 :
165 :03/01/18 20:38 ID:MsGXVaAV
男が腰を使い始める。 お腹の奥にあるわずかな鈍痛を圧倒する、息が詰まりそうな感覚。 きもちいいなんていうものじゃない。 脳が弾けそうだ。 頭の中にチ○ボを挿入されて、グルグルとかき回されたような爆発的な快楽の閃光が彼女を酔わせる。 彩音が甲高い声で叫んだ。 「あ……ああーーーっ! 気持ちいいのおっ! おチ○ポ、気持ちいいのっ!!」 オナニーなんか比べモノにならない。 細胞一つ一つにまでチ○ボを挿し込まれ、凌辱されているような圧倒的な快感だ。 ぴたんぴたんと男の下腹部が彩音の尻に当たる度に、最奥をチ○ボで突かれる。 もはや彩音の声は、声にならない。 子猫が鳴くような吐息が、壊れた笛のように漏れるだけ。 「すげっ……こいつのマ○コ、ものすげーマ○コだぜ」 絞り取るように締めつけながら、キツ過ぎずユル過ぎず、絶妙の加減でチ○ボを咥え込む。とても処女とは思えない。 腰を突きいれるたびに、少しずつ精液を漏らしてしまっているのがわかる。 結合部は、赤い色が交じった白い粘液と泡でドロドロになっていた。 「おい、彩音。お前のマ○コ、すっげぇコトになってるぜ」 「くふっ……んぁー?」 だらしなく溶け崩れた、痴呆めいた表情の彩音が頭を下げて股間をのぞいた。 額の方にずれたレンズ越しにぶらぶらと揺れて見える自分の乳房が、妙におかしかった。 「本当だ……私のおま○こ、おいしそうにチ○ポ食べてるぅ……いいなあ。私もおチ○ポ食べたぁい……」 「ほらよ」 舌を突き出して喘いでいる彩音の前にチ○ボが突き出された。
381 :
165 :03/01/18 20:39 ID:MsGXVaAV
彩音は迷わずそれを咥えた。 先走りの粘液が舌にまとわりつく。彩音は唇で亀頭のくびれをくすぐりながら、舌先で尿道口を刺激する。 男がのけぞった。彩音の舌はさらに裏筋までねっとりと蠢く。 挿入のリズムに合わせて喉の奥まで迎え入れる。 息が詰まりそうになるが、突かれるリズムに合わせて喉奥までチ○ボをのみこむ。 もう苦しくない。 男が苦しそうな声を上げる。気持ちいいのだろう。 その声を聞くだけで彩音の器官、子宮が疼く。 姉の静音も、バックから突かれながらチ○ボをしゃぶっている。 くっちゃくっちゃ、ぐっちゃぐっちゃ。 口と股間でぬかるみを歩くような音の二重奏が奏でられ、二人の女性の喘ぐ声がハーモニーとなって男達の耳を楽しませる。 やがて挿入されたまま姿勢を変えられる。 思わぬ方向に刺激が走り、彩音は思わずチ○ボを吐き出してしまった。 「けけっ。こいつ、だいぶいい感じになってきてるんでないの?」 野卑な言葉も、今の彩音には音の媚薬に他ならない。 騎乗位で下から突かれる。 子宮口までガツン! と男のチ○ボが突き刺さる。 重力にまかせて腰を落すと、一瞬にして股間から脳天まで快感が突き抜けてゆく。 まだ先がある。まだまだ気持ち良くなれる。何もかもが嬉しい。 チ○ボに征服されている。 彩音にはそれが嬉しくて楽しくてたまらなかった。 チ○ボを握らされる。右と左の二本。 脚で上手くバランスをとりながら、チ○ボをしごく。 時には口と舌を使ったり、乳首に擦り付けたり、リスのようにほっぺたに含ませたりする。
382 :
165 :03/01/18 20:43 ID:MsGXVaAV
顔に押し当てられていたチ○ボが跳ねて、精液が彩音にかけられる。 びゅっと勢いよく飛び出した精液は、彩音の胸に当たって下へと滴り落ちた。 「もったいなぁい……」 空いた手で精液をすくって、舐める。 最初の射精では無いからだろうか、幾分サラリとしているようだ。 赤ん坊のように精液まみれの指を舐める彩音に向かって、スキンヘッド男が叫んだ。 「おおっ! な、中に出すぜ、おぉらぁぁっ!」 突き上げが激しくなる。 小刻みな動きに、無数の快楽のパルスが一挙に彩音の脳を凌辱してゆく。 「あーっ! あ゛あ゛〜〜〜〜っっ!!!」 彩音にはもう、言葉が理解できない。 「うおおおおおおおおおおっ!!」 牡と牝の二匹の獣が吠えた。 チ○ボが一瞬、爆発的に膨れ上がったように感じたと同時に、膣内に生命のスープが注ぎ込まれ、子宮に向かって遡ってゆく。 「おら! 妊娠しちまえ!」 「いぐっ! あぐふうううううううううっっ!」 気が遠くなる。腹筋よりももう少し下の筋肉が勝手にぴくぴくと動く。 アナルホールまでが、キュンキュンと締まる。 続いて三人の濃厚な精液が彩音の顔に発射され、髪の毛や眼鏡、あごから胸まで白い粘液がべったりとはりついた。 幸せだ。こんなにいっぱいいっぱい、精液をかけてくれるなんて……。 ふらっと倒れかけた彩音を、ピアス男が抱きかかえる。 「へっ。こいつ、バージンだったくせに、最初の一発でもうイッちまいやがったぜ」 「うーん、淫乱眼鏡っ子萌え萌えだねぃ!」 彩音の痴態を、ビデオカメラはあます所無く記録していた。 2分ほどしてから、彩音はようやく目を開けた。
383 :
165 :03/01/18 20:44 ID:MsGXVaAV
「お前、初めてでイクなんて、とんでもねえド淫乱だなあ? おい」 チ○ボで頬を叩かれながら言われるが、気にならない。 彩音は緩慢な動作で大きく脚を開いて、チ○ボが引き抜かれた股間を覗き込んだ。 シェルピンクの肉壷から、白濁したぬめる液体がトロトロと流れ出ている。 ところどころ、まだらになって赤いものは血液だろうか。 「あ……あは。私、処女だったんだよね。血が出てるぅ……」 よく見ようと指でレンズについた精液をぬぐうが、かえって広げる結果になってしまう。 緩慢な動作で彼女は自分の陰唇を両手で左右に割り開いた。 くぽっ、と小さな音がしてぴったりと閉じた膣が空気に晒される。 「ん。気持ちいい……」 興奮に染まったピンク色の肌に汗と精液がまとわりついている。 「……精子、おいしいよ。すごくおいしいの」 わざと舌を突き出すようにして、まるでフェラチオをするかのように、彩音は音を立てて自分の指をしゃぶる。 「もっとちょうだい。もっと精子、私の口とおまんこにちょうだい」 精液で曇った眼鏡の視界の奥の瞳が、淫らな光を帯びる。 胸を持ち上げて、乾き始めた精液をすする。 男達に囲まれている彩音のところに、静音が歩み寄って横に座った。 「彩音ちゃん、きれいよ」 さっきの嬌声を上げていた少女とはまるで別人のような細い声で、彩音の耳元で囁く。 「静音ちゃんも……きれい」 妹の言葉に誘われるように、静音は精液まみれの顔を子猫のように舐める。 「静音ちゃん、くすぐったいよぉ」 「うふふ。お姉ちゃまが、きれいきれいにしてあげますからね」 「うん」
384 :
165 :03/01/18 20:47 ID:MsGXVaAV
「おいおい、二人の世界に浸ってるなよ。俺達もキレイにしてくれよな」 二人の美少女の媚態に、射精したばかりの男も興奮して、いきり立ったチ○ボを彩音と静音の前に突き付ける。 「いやー。さすがのボクも、これだけの美女を前にしたらたまらないねぃ」 いつもは年下ばかりを相手にしているデブ男も、二人の淫らな姿に圧倒されたようだった。彼も彩音の顔に向かって二回、発射している。 男達の見守る中、二人は突き出された白い粘液まみれのチ○ボを、舌で奪いあうように舐め続けるのだった。 そして彩音は、二日間学校を休んだ。 心配をして家に電話をかけた生徒会長は、いつまでも鳴り続ける呼び出し音に、胸騒ぐものを感じていた……。 =====第8話・了===== ブリーフ大名、まんせー! まんせー! まんせー! 俺はもう不要だな。 さて。彩音ちゃん、犯られちゃいましたね。予定通りというか、予定外というか……。 フェラ描写薄めで御免。 恐らく次回が最終回、エピローグです。 ご希望があれば間にもう1回、エロシーンを入れるけど。 はー、ちんぼちーんぼ。 えー。あたりまえですがこのSSはフィクションです。実在の人物、団体とは一切関係ございません。 また、このような行為はれっきとした犯罪です。真似しないように。
>>165 イイ━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━!!!!
>>俺はもう不要だな。
と ん で も ご ざ い ま せ ん。もっと自信を持っても(・∀・)イイ!
彩音たんさいこーヽ(´▽`)ノ どんどん壊れちゃってください〜
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
388 :
165 :03/01/20 18:15 ID:n4ErAVrt
=====最終話===== 今日もマンションの一室で『狂宴』が繰り広げられる……。 スキンヘッド男(矢師(やじ)という名前だ)のチ○ボをまさぐりながら、彩音は彼に尻を触らせている。 「色気のねぇパンツはいていやがるな、こいつ」 スカートをまくって下着をあらわにする。 色は白。大きく尻を覆う、俗に言うオバサンパンツと言うやつだ。 「学校から直接来たからよ。それに、会長とセックスしてきたから。あの人、ちょっと派手な下着をつけてくると、すぐ、ふしだらだとか言うのよ」 おかしそうに彩音は笑う。 「そのくせ、チ○ポを舐めさせたりとかは平気なんだから」 制服を脱いでハンガーにかけ、あっという間に彩音は下着だけになる。 「どうするの。脱がせてくれるの? それとも切るのがお好み? 替えは持ってきたから好きなようにしていいわよ」 「お前……変わったな」 スキンヘッド男が苦笑しながら言う。 確かに彩音は変わった。 どこか陰気な印象があって同性に忌避されていた雰囲気は影をひそめて、今では光が溢れ出すような明るさがある。 今では街で声をかけられたり、付き合ってくれと言われることも珍しくない。 だが彩音はほとんどを軽くあしらって、断ってしまう。 「変えられたのよ……あなた達にね」 振り向いた顔の眼鏡の奥に潜む瞳が、鋭い光を放った。
389 :
165 :03/01/20 18:16 ID:n4ErAVrt
あの日から2日間、彩音と静音は男達に性器が腫れ上がるほど凌辱された。 酸えた異臭と成り果てた唾液と愛液と精液のカクテルの残滓を全身に留めながら、彩音は何度も達した。 「もっとぉ! もっとおチ○ポくれなきゃ嫌ぁ!」 ヴァギナだけではなく、アナルまでチ○ボを突っ込まれた。どちらも気持ち良かった。 男達のチ○ボが腫れるほど、彩音と静音はチ○ボを咥え、舐め、はめまくった。 こうして彩音は、チ○ボ好きを本能レベルで刻みこまれた。それからというもの、彩音はチ○ボなしではいられなくなったのだ。 今ではチ○ボを想像するだけで乳首が立ち、股間が濡れる。 そして、やはりこの時の凌辱によって彼女は妊娠をしてしまったようだった。 ようだったというのは、男達に輪姦された後に、彩音は生徒会長を誘惑し、彼にも抱かれたからだ。 以前から彼女に少なからぬ想いを寄せていた会長は、すぐに抗う振りをした彩音を押し倒し、彼女の胎内に精を注いだ。 彼は処女かどうか確かめさえしなかった。頭から彩音が処女であると信じ込んでいるようだった。 どう、良かった? などと訊ねる会長に、彩音は恥じらいの演技で肯定をしたものだ。 実際にはへたくそもいいところだったのだが。 2ヶ月後、妊娠をしたと彼に告げた時の顔は見ものだった。 まるで信号機のように顔色は赤から青へと変わり、床にへたり込んでしまったのだ。 結局、会長は父親に泣き付いて、彼女は密かに堕胎手術を受けた。 会長は父親にこってりと絞られ、彩音は彼の父親と一方的な婚約をとりつけた。 それは、彼の方からは婚約を破棄できないが、彼女は結婚してもしなくても良いと言う物だ。 彩音の成績が非常に優秀であったことも、彼の父親にはよい方向に働いたのは間違いないだろう。 変な女に引っ掛かるよりは、少々若くとも婚約者がいたほうが身のためになる。 しかしまさか、彼女の方が一枚も二枚も上手だったとは気付くまい。
390 :
165 :03/01/20 18:17 ID:n4ErAVrt
「今日はあなただけ?」 彩音が言った。 「涼木の奴は静音一筋だからな」 これは彼らと共に自主退学したサングラス男の名前だ。彼はある商事会社の重役の息子だった。 彩音と同じ学校に入ることができたのだから、元々頭は悪くない。 静音と彩音の姉妹を陥れたのも、この男が計画を練ったのだ。 今は親のコネで別の学校に編入し、静音を自分のマンションに引きこんだりして暮している。 「金井はどっか地方の……なんつったっけ。コスプレのイベントに行くって言ってたな。田野坂のヤローはまた東南アジアのどっかにいるはずだぜ。そのうちロリ絡みで殺されるんじゃねえか?」 「あの人なら、それも本望だねぃ! とか言いそうだわ」 金井はニキビ男の名前で、重度のロ○コンの田野坂は、あれ以来彩音には一切手を出してこない。 それでも金井と共に、彩音と静音のビデオを何十本も撮っている。 売れば金になるのだろうが、あくまでも彼らの趣味でしかないらしい。 2人の撮ったフェラチオビデオは、静音のオナニーのオカズなるほど濃いものだった。 自分がこんなにイヤラシイ顔をしてチ○ボを舐めているなんて……。 彩音の中のマゾの血が、夜な夜な、彼女を激しいオナニーに駆り立てる。 パンツ一枚になって矢師のチ○ボを深く咥えこんでいると、玄関からピアス男が入ってきた。 「よお、津島。先ぃ始めさせてもらってるぜ」 彩音の頭をつかんで、イラマチオをする。 今では喉奥を突かれても彩音が咳き込むことはない。そればかりか、ディープスロートまでできるようになっている。
391 :
165 :03/01/20 18:18 ID:n4ErAVrt
これではイラマチオどころか、反対に彩音に主導権を握られているようなものだ。 「眼鏡、取れよ」 彩音が眼鏡をかけたままなのを見て、ピアス男の津島が言った。 あれからまた、顔にピアスが増えたようだ。よくこれでコンビニのバイトが務まるもんだ。 「ザーメンが目に入ると沁みるんだとさ」 「眼鏡が毛に絡むと痛いんだよ」 「それくらいガマンしろよ」 「お前は上も下も剃っているから平気かもしれないけどな」 激しく頭を振ってチ○ボを呑み込む彩音の顔は恍惚としている。 やがて矢師の腰の動きが激しくなり、呻き声をあげて彩音の口の中に発射する。 彼女の口の端から、とろりとザーメンがこぼれ落ちる。これは彩音の演出だ。 一度垂れ流しておいて手で受け取り、舌を出して舐めとるのだ。 「ふふふ。おーいしいっ!」 こってりと粘りのある粘液を口の中全体で味わうようにしながら、指の先までていねいに舐める。 「お前、本当に好きなんだな」 津島が呆れ返ったように言う。 「あなた達に言われたくないわね。今までどれだけ私の口の中に出してきたと思ってるの?」 「怖い女……」 矢師と津島が顔を見合わせて肩をすくめる。 「ところで最近忙しいようだけど、他に誰とシテるんだ?」 「最近は副会長ともしてるの」 彩音が答えた。 「副会長の、かなり立派ね。私が仮性包茎は嫌って言ったら、すぐに手術してきたわ。おかしかったわあ」
392 :
165 :03/01/20 18:19 ID:n4ErAVrt
「副会長とも、ってことは、他にもしてるんだ」 「そうよ。……妬ける?」 彩音はパンティーを脱いで全裸になると、矢師の上にまたがってきた。 「私ね、母さんの血を引いてるって強く思うわ。セックスが好きなの。ううん。セックスなしでは生きていけないわ」 そう言って彩音は、力を失ったチ○ボを咥えた。 まだ残っている精液を吸い出すように、尿道にまで舌をこじ入れる。 何度か吸ってから、彼女は思い出したように言った。 「ねえ、今日も家には誰もいないから、ここに泊まっていくね」 「勘弁しろよ〜。お前、昨日も一昨日も散々俺達から絞っただろうが! いくらなんでも、もうもたねえよ」 矢師が情けない声で言った。 セックスに目覚めた彩音は、とんでもない淫乱で絶倫だった。 「あら、あなたそれでも男?」 上にまたがった彩音が薄く笑う。津島が助け船を出した。 「勘弁してやれよ。男はそうそう毎日、何度も続けてできないんだよ」 「あら。このチ○ポはそう言ってないみたいだけど?」 悲しいかな、彩音の舌でくすぐられたチ○ボは徐々に力を取り戻してしまう。 彩音は、挿入できるように体勢を入れ替えた。矢師は苦笑して、彩音の胸をつかんで愛撫を始める。 「あはぁ……っ。やっぱりあなた達の方が上手だわ」 そういいながら自分でも腰を動かして、ラビアにチ○ボをこすりつけてゆく。 「お前、会長と副会長、どっちが本命なんだよ」 津島が服を脱ぎながら言う。 「どっちがいいかな。院長夫人もいいけれど、政治家の妻というのも捨て難いわね」 「どっちにしても、黙って補佐役に納っているようなタマじゃねえだろ」 「いいのよ。表に出るといろいろと風当たりも強いから。影から操る方が気が楽ね」 「怖いやつだな、お前って……」
393 :
165 :03/01/20 18:23 ID:n4ErAVrt
服を脱いだ津島が彩音の横に座って、彼女の顔に手を添えて唇にキスをしようとした。 彩音は顔を背けて言った。 「キスは嫌!」 「ちぇっ。まあいいか」 ようやく勃起した矢師のチ○ボを挿入した彩音に、津島はフェラを要求する。 下と上の両方の口にチ○ボを入れて、彼女は嬉しそうに目を細めた。 今日は本数が少ないけど、そのかわり回数をこなしてもらおう。 それぞれ、最低5回は欲しい。 彩音が言葉に出した訳でもないのに、男達の背筋に寒気が走る。 下から突き上げるリズムに乗せて、彩音はチ○ボを巧みに口の中で転がす。 やがて津島の射精感が込み上げてくる。 「おい、出すぞ!」 同時に、口の中で精液がしぶいた。 どんなにチ○ボを咥えても、唇だけは許さない。 高原の教会で、ヴァージン・ロードを歩くのが彩音の夢なのだ。 会衆者の目の前で、夫と口付けを交わす。 それまで、唇はお預けだ。 男って単純だから。 セックスさえさせてあげれば、唇のことなんか気になんかしないのよね。 チ○ボを口から抜くと、唇の端から精液がこぼれ落ちた。 彩音はそれを指で拭い取り、キスをするようにちゅっと音を立てて吸い取る。 (唇が最後のヴァージンだから、大切にしなくっちゃね!) そして彩音はおいしそうに音を立てて、再び男のチ○ボを吸い始めた。 「ヴァージン・リップ」完
394 :
165 :03/01/20 18:25 ID:n4ErAVrt
あとがきみたいなこと 長々と暗い話を続けてすみませんでした。 ちょっと明るめのラストにしてみたけどどうかな。 フェラ描写の難しさに悩まされて、細かい所に気が回らなかったかもしれません。 最後はちょっと駆け足になっちゃいましたね。 これで肩の荷が下りました。安心して名無しに戻れます。 この話を少しでも楽しんでもらえたのなら嬉しいです。 ※このSSはフィクションです。実在の人物、団体とは一切関係ありません。 また、このような行為はれっきとした犯罪です。真似しないようにしてください。
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
キタ━━━( ´∀`)゚∀゚)*゚ー゚)・ω・) ゚Д゚)´ー`)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)`Д´)-_-)´Д`)━!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!
>>394 お疲れ様でつ。(;´Д`)ハァハァ…ついでに俺も、
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
新作を期待してみる&400フェラーチョ
401 :
165 :03/01/23 22:01 ID:LptpAsj9
>>400 1.ブリーフ大名に期待してみる。
2.きのこお嬢様復活を祈願してみる
3.自分で書いてみる
さあ、あなたならどれっ!?
きのこお嬢様を自分で書いてみようとするが挫折し、ブリーフ大名にお願いする。
そしてブリーフお嬢様が投稿される。
きのこ大名の可能性も?
きのこブリーフだったら最悪ですな。
松本零士っぽいな(w >>きのこブリーフ
ここらで保
大名こられまへんね
409 :
名無しさん@ピンキー :03/02/03 05:56 ID:3BHhy4++
ピピピピピ・・・目覚し時計の無機質な音が、俺のブランニューな朝を告げ、早く起きろ と急かし付ける。おはようございます、北園仁でございます。冬の朝というものは空気が 澄み、真に美しくはありますがいかんせん、暖かな布団からどうにも離れ難い。しかし、 俺は中学生。勉学に勤しまねばならない身なので、何としても起きなければいけない。 ♪ヘイ、仁 いつまで夜に引きずられているんだい?♪ ♪WAKE UP! WAKE UP! ツースブラシがお前を呼んでる♪ ♪ママのお目覚めキッスがなければ 起きれないのかい? OH 仁♪ ハイ、俺ソング終了。冬の朝は、毎日このナイスでアップビートな俺ソングを歌わなければ、 起きられない。俺’Sエンジンがかかり、いよいよ起きようかな、と思っていたその時 「起きろ!仁」 と言う甲高い声と共に、俺の頭へソバットを放つ不埒者が現れた。へもっ! 「起・き・ろ!それ、起・き・ろ!」 そして唐突に始まる、起きろコール。俺はまだ布団から這い出ていない。と言うか、不埒者に 押さえつけられている為に、起きられないのである。 「やめれ!」 俺は布団から顔を出し、不埒者にどやしつけた。しかし、やつは 「アハハ!仁ってば、亀みたい」 などとおどけて、俺へ馬乗りになるとさらに戒めようとする。奴の名は皆川克美。一見、 男のような名前ではあるが、れっきとした女であり、同い年の幼馴染である。 「降りろ!克美!」 俺は奴に向かって猫パンチを放つものの、マウント・ポジションを取られてしまった為、 反撃に力が入らない。そもそも俺には、女を殴りつけるような拳を持ち合わせてはいない のだ。そんな俺の男気を知っている克美は、いよいよ調子付いて来る。 「キャー!仁のエッチ!今、おっぱい触ったでしょう?この、スケベ!」 俺の手が克美の胸をわずかにかすった途端、奴はこう言って胸を隠す仕草をした。そして、 俺の頭へつかみかかって来る。
「スケベ!スケベ!スケベ!」 克美は言いながら俺の髪を引っ掴み、左右へぐらぐらと揺さぶった。 「いてて!離せ!離してくれ!ゴメン!謝るから!」 髪の毛を掴まれた俺は、とうとう奴に屈してしまう。 「ようし、じゃあ、許してやる。うふふ、それじゃあ、一緒に学校行こう」 「はい・・・すぐ、着替えます・・・」 俺が謝ると、克美は満足げな笑顔を浮かべて態度を柔和な物に変えた。正直な所、俺は この幼馴染にほとほと手を焼いている。克美は向こう三軒隣に住み、昔から良く遊んだ 仲良しさんであり、兄妹のような存在だ。しかし、俺も第一次反抗期に入ったためか、 この幼馴染を少々持て余し気味である。やつはノックもせずに部屋へ入って来るし、未だ に俺と一緒に風呂へ入ろうとする、無邪気な性格を持っているのだ。そのくせ、おっぱい などは何気に膨らみ、いよいよ女っぽくなってきているので、それを上手く利用して俺を 悩まそうとしている。はっきり言って、俺はこいつが苦手であった。 「仁、このティッシュなあに?」 俺がぼんやりと着替えていると、克美の奴がゴミ箱の中を覗いてそう呟いた。うわあ!そ、 それは・・・昨夜の・・・アフター・オナニー’Sティッシュ!未婚女性がうかつにそれを 触ってはいかん!子供が出来ちゃうぞ!っていうか、恥ずかしいんだよ! 「触るな!そ、それに触っちゃいかん!」 慌てて克美に駆け寄る俺。そして、ティッシュが山盛りになったゴミ箱を奴から奪い取ろう とした、その時 「やだあ!仁のおちんちん、大きくなってるぅ!」 と、克美が俺の股間を指差して大きな声で叫んだ。し、しまった!今、俺は朝立ちの真っ最中! 青春のほとばしりが、隆々とズボンの前で「小」山を作っているではないかあ! 「バ、バカ!大きい声を出すなよ!」 俺は、全身から湯気が出そうなくらいに恥ずかしかった。オナニーの残滓であるティッシュを 見られるわ、朝立ちを指差されるわで泣きたい気持ちになる。余談ではあるが、昨夜のオナニー のおかずは見知らぬOLに痴漢する妄想という、倒錯した空想自慰であった。
「わあ、このティッシュ、漂白剤みたいな匂いがするぅ!何、コレ?」 克美は、朝立ちを指摘された俺が怯んだのを見ると、ゴミ箱からティッシュを一つまみ。 そして、それを鼻先に持ってきて、くんくんと匂いを嗅ぎ始めた。やめろってば! 「克美!頼むから、やめてくれよ!もう!」 俺はゆでダコの様に真っ赤になる。奴は知っているのだ。その手にしたティッシュが、 何を意味しているのかを!しかも、それを利用して俺を辱めようとしているのだ!くやちい! 「毒液、発見!うふふ、臭ーい・・・」 克美は、とうとう包まったティッシュを広げて、中にある俺の子種を見やがった!こうなると もう黙ってはいられない。しかし、頭に来たとは言え、暴力に訴えかける事は愚策である。 そこで俺は、ある妙案を思いついた。その妙案とは・・・ 「うう・・・う・・・ひどいよ、克美・・・」 秘技、泣きまね。少々、情けなくはあるが、俺はコレが大得意である。いつもこの手で母さん や姉ちゃんの目を欺き、危機を逸してきた自負がある。そう言えば、同級生の芦屋にチンポ舐め て貰った時もコレやったっけ・・・。覚えてます? 「ちょ、ちょっと、仁・・・泣いてる・・・の?」 克美は俺が泣いたと思い、勢いがそがれた。ここで俺は奴の良心に訴えかける。 「お前なんか、もう知らねえよ・・・二度と俺に話し掛けるなよ・・・帰れよ!」 俺は涙ぐんでいた。泣きまねをした時、咄嗟に俯いて鼻毛を数本抜いたからだ。コレ、いざと いう時にお役に立ちます。チェキ! 「ごめんなさい・・・仁・・・」 克美は両手を合わせて、俺に詫びる。が、しかし、ここで許しちゃうと、奴はいつまたこんな 事を繰り返すかもしれない。故に、今日こそはしっかりと言う。言わせて貰う!
「帰れ!」 俺は小さく克美を怒鳴りつけた。奴は一瞬、ぴくりと気圧されたかと思うと、ぺたんと 床に座り込んでしまう。そして、 「ごめんなさい・・・仁・・・」 そう言って、ぽろぽろと大粒の涙を流し始めた。ア、アレレ?調子狂うな・・・。 「ごめんなさい・・・ごめん・・・」 てっきり逆切れして部屋から出て行ってしまう、と思っていた俺は、克美のしおらしい 態度に唖然としてしまう。こ、困ったな、こりゃ・・・。 「か、克美・・・」 俺は泣きじゃくる克美を、呆然と見下ろしていた。傍目に見ると、勃起した俺と泣きじゃくる 克美のツーショット。もし、ここで母さんか姉ちゃんが、俺の部屋に入ってきたら、あらぬ誤解 を受けてしまう。焦る俺。 「あたしの事、嫌いになっちゃいやだよう・・・仁・・・うわーん!」 とうとう本泣きとなった克美さん。こ、これはまずい!泣き声を聞いた母さんが部屋に来てしまう かも!俺は、鼻毛まで抜いて演じた泣きまねを中断し、克美に近寄り懸命になだめに入った。 「な、泣くな、克美。もう、怒ってないから・・・」 「本当・・・?ぐすん・・・」 「ああ、本当だ。さあ、涙を拭けよ」 俺はそう言って、克美に優しくティッシュを差し出した。都合良く、そこいらに落ちてたティッシュ で・・・。 「ありがとう」 克美は、どこか丸まった感のあるティッシュを受け取り、それで頬を拭おうとする。そして、 「ん・・・?なんか、このティッシュ、ねばねばするね・・・」 はっ!ここで、俺はようやく気が付いた!あ、あれは俺のアフター・オナニー’Sティッシュ! そう言えば、克美が手にしていたアフター(略)が無い!どうやら、俺は錯乱のあまり、最も 見られてはならない精の残滓が付着したティッシュを、克美に手渡していたらしい。
「いかん!克美!それは、俺の・・・」 ザ・メーンが一杯付いた、恥ずかしいティッシュなんだよ、と言おうとした所で、克美 が潤んだ瞳になった。それは、涙で濡れたという感じではなく、どこか艶っぽい。 「これ・・・仁の精液なんだね・・・」 精液!と言われた俺は、思わず興奮してしまった。幼馴染とは言え、克美もちょっとは 女らしくなって来ている。おっぱいなんかは結構大きい方で、案外顔もカワイイのだ。 そんな克美に精液と言われれば、俺の心は揺りかごに乗せられたも同然。愛の揺りかご を揺らされたような感じだ。ロック・ザ・クレイドル・オブ・ラブ! 「あの・・・克美・・・それ、捨ててくれないか・・・?」 まじまじと俺のザ・メーンを見据える克美に、うやうやしくお願いをする。だって、中学生 の女の子が触るもんじゃないし・・・ねえ?しかし、克美は俺を一瞬見つめたかと思うと、 「仁・・・あたしね・・・仁の事、好きよ」 と頬を染めて言い放つ。な、なんですと!そして、克美はさらに続けた。 「バカだけど、女の子には優しくて、お調子者の仁の事が・・・好きなの」 ぐわーん!は、初めての告白。自慢では無いが、生まれてこの方俺の事を好き、と言った 奴は皆無である。俺は、そのあまりにも意外な展開に、立ちくらみをした。チンポに血が 行った為かもしれないが・・・。 「仁は・・・あたしの事、好き?」 克美が上目遣いに俺を見た。ちょうど、勃起したチンポが目前に来る形である。そんな様 では格好がつかないけれども、俺は精一杯男らしく 「うん。俺も、克美の事が好きだ」 と、のたまった。もう、俺の顔は真っ赤。まさか、俺がこんないかした台詞を言う日が来ると は予想だにしなかったのだ。そして、俺の言葉に頬を緩ませた克美は、 「良かった!うふふ、そうなんだあ、相思相愛かあ・・・うふふ」 と、未だ嘗て見た事の無い様な笑顔で返した。うむ!萌え!
「そ、それよりさ、早く学校に行かなくちゃな!さあ、立てよ」 俺は照れのあまり、克美をそう促すと自分は勃起したナニを治めにかかる。ううむ、 この聞かん棒め!中々、小さくならないな・・・。 「どうしたの?」 克美が俺と股間の戦いを見て、不思議そうな顔をする。多少、おしゃまでも克美は男 の生理を、完全に理解している訳では無さそう。若く、勃起したナニは、少々の事では おとなしくならないのです。ああ、もう時間が無い・・・。 「か、克美、俺、ちょっと、オナニーするから、向こうむいててくれ!チ、チンポが小さく ならないんだ。一発抜くから・・・」 「え!ええ?そ、そ、そ、それって・・・」 びっくりする克美さん。そりゃあ、そうだろう。彼女は俺と同じ中学一年生。まさか、その 年で男のオナニーを見学した事がある訳は無い。しかし、今はそれしか方法が無いのだ。 「す、すぐ済むからさ・・・克美、ゴメン」 「う、うん。なるべく早くね・・・」 克美が背中を向けると、俺はおもむろにチンポを出して、自家発電開始。こすこすと衣擦れ の音が何とも情けないが、最早一刻の猶予も無い。ザ・メーンを放つしか、この滾りを静める 術は無いのだ・・・・・。 コスコスコスと乾いた摩擦音が続くも、俺のジュニアは中々達しようとはしない。克美と同室 しているという緊張感と、先ほどの恋の告白が複雑に絡み合い、俺の妄想を掻き乱しているから だ。俺は常に空想自慰を得意としており、そのバリエーションの多さは他に類を見ない。いちいち 紹介出来ないので、ここでは割愛させて頂くが、中学一年生にしてはちょっと異常な感じである。
「くっそう、おかしいな・・・」 振れども振れども、俺のバットは火を噴かない。今なら、スランプに陥った野球選手 の気持ちが分かる。ましてや俺は、毎日素振りを欠かさないゴールデン・ルーキー。 コンスタントに当てて行く、打率重視のテクニカル・バッターだ。この焦り、野球人 に通ずる所がある!と、俺は断言したい! 「ま、まだなの?仁・・・」 克美がもどかしげに問う。 「う、うん・・・もうちょっと・・・」 俺は焦った。相変わらず達する様相を見せない俺のチンポは、固さだけを強靭に維持して いるため、台所にいる母さんや姉ちゃんの前には出られない。ましてや、勃起したまま、 学校になんか行けるわけがない! 「どうしよう・・・どうしよう・・・」 俺は額に汗をかきながら、そう呟くばかり。すると、背を向けていた克美が俺に向き直り、 むんず!とばかりに、俺のチンポを握り締めた。 「あうっ!」 思わず仰け反る俺。しかし、克美は何か鬼気迫る表情をしながら、俺のチンポをしごき出す。 「あたしが気持ち良くしてあげるから、頑張って!仁」 ガスガスと、まるでドアを叩くような勢いで繰り返される、克美のストライド。それは、あまり にも乱暴で、ともすれば裏筋が切れてしまうのでは、と心配になるほどであった。 「いてて!克美!やめてくれ!ちぎれちゃうよ!」 俺の叫びで、はっと克美が正気に返った。そして、一呼吸置いて、何かを決意したような面持ち となる。そして・・・ 「な、舐めてあげる!仁」 克美はそう言うと、ぱくっと、まるであんまんでも食べるかの如く、俺のチンポにむしゃぶりついた。 「ほおうっ!克美!」 むにゅん、という舌の感触がチンポに絡みつく。か、克美、お前、随分と積極的なんだな。惚れ直したぜ! 「んむむ・・・」 克美は懸命に俺のチンポを舐めてくれた。するとどうだろう、先ほどまではまるで達する予兆を見せ なかったチンポが、ぐいぐいと精液の抽送を始めたではないか!い、一瞬かよ!
「い、いくよ!克美!ああ、もう出そうだ!」 俺は、克美の唇からチンポを引き抜いた。か、顔に出したい。克美のカワイイ顔を、俺様の 汚いチンポ汁で汚してやる!そう思って、ラストの二しごき位まで来た、とその時 「仁・・・遅刻するわよ!いつまで寝てるの・・・?キャー−−−−−−−−−−−−ーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!」 何と、母さん登場!いや、うちの母さんは年の割には美人で、若い頃はミスコンにも選ばれた なんて・・・・言ってる場合か! 「か、母さん!」 「仁!お前って子は、人様のお嬢さんになんて事を!恥を知りなさい!恥・・・」 母さんが物凄い剣幕で、俺に近づいて来た。どうやら、俺と克美を引き離そうとした模様。だ、 駄目だ、母さん!今、こっち来ちゃ・・・ああ、そ、そうです。ファ、ファ・・・ ファイヤーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!」 「キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!」 ・・・・・俺のチンポ・・・は、射精の瞬間・・・シャ、シャウトしてしまい・・・。ど、毒液は、 か、母さんの頭から・・・・・足元までを・・・ぬ、濡らして・・・・・しまい。要するに・・・ 実の母親に向かって、ぶっかけを行ってしまったんであります!
「イヤーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ! 仁、あんたって子は!か、母さんに向かって、よくもこんな物を!き、汚らしい!」 母さんは半狂乱。そりゃそうだ、いわば間接近親相姦というか、なんちゃって母子相姦 といったこの誤爆に、俺自身が放心状態だもの・・・。しかし、さすが母親。一呼吸置いた かと思うと、ぐっと腰を落とし八双に構えた。母さん得意の沖縄空手の構え。 「は・や・く・・・学校へ行けーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!」 びゅうん、という風切り音とともに、母さんの足刀蹴りが俺の中段へ向かって来た。俺は、 辛うじて十字受けで受けたが、体格差で母さんの蹴りが勝っているため、体ごと二階の窓 から放り出されてしまう。 「危ねえ!」 二階から落ちる途中、身を翻し、ひらりと庭に着地した俺。その直後、母さんが俺の学ラン と鞄を放り投げながら、 「もう、帰って来るな!」 と怒り爆発君。そして、克美が玄関から逃げて来た。 「おばさん、怒らしちゃったね・・・ゴメン、仁」 克美はそう言いながらも、どこか楽しげである。まあ、この手のドタバタはうちじゃあ、 日常茶飯事だしな・・・。 「まあ、いいさ!それよりも、早く学校へ行こうぜ、克美」 「うん!仁!」 俺は克美の手を取って、走り出す。学ランは途中で着ればいいさ。今は、この克美の手の 温もりがたまらない。ううん、格好いいなあ、俺。ん?なんか、股間がスース−するな・・・? あッ!いけねえ!チンポ丸出しだ!・・・しかし、母さんは今日家に入れてくれるかなあ? ニ、三日克美の家に厄介になる事になるな、なんて思いつつ、俺はチンポをズボンの中へ しまい込むのでした・・・・・ちゃららん♪
ラブコメ、 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
若くて美人の沖縄空手使いの母親って……(w センスいいなぁ。
相変わらずうまいなぁ。 特に最後の落ちがもう最高に笑える。 しかしこやつの周りは変な女ばっかりだな(藁
キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!! おもしろい!エロだけどサワヤカで笑える!
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!! ワラタの一言に尽きる。もっとエロくても(・∀・)イイ! いよっ!大名!マンセー!
あ
と
む
427 :
名無しさん@ピンキー :03/02/18 21:59 ID:J2GFjwId
ど
最上級職人キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!! 夜勤帰りで激しくワラタじゃねえか! こんな文を書くおまいの事が大好きだ!!大名マンセー!!!!
大丈夫だと思うが一応保守カキコ
430
神降臨キボンヌ
432 :
名無しさん@ピンキー :03/03/09 22:23 ID:mB15SEDz
きぼーんぬ
あぼーん
前作からもう一ヶ月たってる 新作を(略
通りすがりですが保守に一役。 ここ上手い人多いね。 特にブリーフ大名!あんた凄い、凄すぎる。 こんな笑えて罪のないエロSS初めて読んだよ。 また読みたいっす。
436 :
名無しさん@ピンキー :03/03/17 08:53 ID:2ZbbWHEu
あげ
あぼーん
あぼーん
439 :
:03/03/18 21:32 ID:bgmBd4Cj
test
440 :
名無しさん@ピンキー :03/03/19 04:45 ID:nvoEVTvK
ブリーフ大名グッジョブ!君のさらなら働きに期待している!
441 :
名無しさん@ピンキー :03/03/19 06:36 ID:+gY7KQ2I
442 :
名無しさん@ピンキー :03/03/19 08:53 ID:e1grFBUi
あぼーん
ブリーフ大名キタ━━━( ´∀`)゚∀゚)*゚ー゚)・ω・) ゚Д゚)´ー`)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)`Д´)-_-)´Д`)━!
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
449 :
名無しさん@ピンキー :03/03/29 09:00 ID:VZhm09Dt
age
450 :
(^^) :03/04/02 14:07 ID:s8cB0bPW
(^^)
山崎の亜種か?
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
458 :
山崎渉 :03/04/17 12:34 ID:Ac1CXwMS
(^^)
ほっしゅ
460 :
山崎 渉 :03/04/20 04:23 ID:IxIHzNin
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
喋った!しかも、sageてる?
あげ
あぼーん
きのこお嬢様まだ〜?
誘導員のきのこを吸い取るお嬢様が見たかった・・・ もう少しでラストって言ってたのになあ。おあずけ食らった気分。
きりこ
あぼーん
あぼーん
まだこのスレ生きてたかw さすがにもうブリーフ大名先生ももう御降臨なさらないか
あぼーん
あぼーん
479 :
名無しさん@ピンキー :03/05/11 01:14 ID:ylwsoWCC
放課後学校内を意味もなく歩き周り、 ふと校舎裏に出ると女子が木に縛り付けられていた。 腕は木の後ろに回されて、胸の上からも二重三重に縄を巻かれていた。 片足は足首を木の根元に結び付けられ、 残る片足は太ももを足首を縛った状態で腰のやや下の位置に固定されていた。 上げた片足によってスカートが捲れ、 スカート、下着、太ももの3色地帯は嫌でも視線を誘ってしまう。 最後に女の子の顔を見た。 涙に塗れた頬を真っ赤に染め、口にはギャグボールを噛まされて、 ボールの穴から垂れた涎は顎を伝い落ちて制服のスカーフを濡らしていた。 その様を凝視していると、女の子は顔を背けて堅く目を瞑った。 だがそれすらも見る物を昂ぶらせる行為となる。 堪らずに、木のものへと一歩を踏み出した。
480 :
名無しさん@ピンキー :03/05/11 01:15 ID:ylwsoWCC
いやよ だめよ そんなところ そうはさせない 私のアソコ アソコは私の大事なところ うflる
481 :
名無しさん@ピンキー :03/05/11 01:16 ID:ylwsoWCC
どうした
482 :
名無しさん@ピンキー :03/05/11 01:16 ID:ylwsoWCC
トイレ トイレ 先生、トイレに行きたいです。
483 :
名無しさん@ピンキー :03/05/11 01:18 ID:ylwsoWCC
「……ぅっ!」 強い力が首に働いたと思うと足が地面から離れ、空中にとどまる。 目の前の青年の、鍛えられた腕が自分の首を掴み挙げていた。 どうってことはない、あの銃剣を自らの腕同然に扱うのだから、これだけの力はあって当然だ。 「…こうしろ、って。僕の中の奴が言っている…」 そう云った青年の瞳はいつもと違う。 甲冑の中で光る真紅の光。それが青年の瞳にうつっていた。 血の気が失せる。呼吸が難しくなり、力が入らない。 「カノン…すまない…あまり抵抗はしないでくれ」 あいた手を振るうと、その腕の先だけが黒い甲冑に包まれる。 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
484 :
名無しさん@ピンキー :03/05/11 01:19 ID:ylwsoWCC
殿様だね。こりゃ。
あぼーん
486 :
名無しさん@ピンキー :03/05/11 08:40 ID:JBxW+btM
i. ,'.::::::::.::::: ,'::: / /::: /,'::: /. /.,':: / j;: l.',: ',. ',:. ',:. ', . ', ', ゙ . l ,' :::::::::::::::,'::;:: ,':: /!:::: ,' l:::: ,'i::.,' .!::: ,! ,'l:: ,'. !::. l,: ',: !:: l:: ', ', ! . |.! :::;:::::::::::i:::i:: i::: ,'.l::::: l. l::::,' !:,' ,jノ'l'゙ ../.゙l、./ l:::. !!: !: .l:::: !:. !: ! l . li. ::::!::::::::::| :l::: !'‐!、l、、,,,L、!-r+'l'".!:::l ...;.' ,':,.ヘ、!;;;/.l::,':: j:::: .j::: l:: jl. ,' . l! :::::!:::::::::| ::!:: ',:::! ',::_;;,i、ziぃニiュ,.l:::l.::::/ ,:ツ ,,、/、/゙ソ',''''ー-:: /::: j:: .,'i / l ::::l::::::;r''!. l :: i、:!,,,;ilr‐,.r'"´ ゙ヾ,゙ ',:|::/ ,ジ ヾ;r''ヾ;lli;、:: ,ィ゙:::: ,rl::: ,'::'X,シ ,、‐"゙'!ヽ:::l:::::{ l l :. .l キli' ,';;'-rillllll'゙;! ゙、i'. ,'゙、、、ノ:i゙llli'_,'-:.,r'|/: ,/:,.' '゙、 / .l ::::j::::::ヽ. l:. l.::. l ヾ 、';;r"ノ''"_;/ ゙' l::r'ilツ::;' ン゙,':ン'゙i,.rシ',ン' ', やらないか? / .l. :::j::::::i::l:゙'''!:.',::: |  ̄ ̄ , '''''''ー'- i::´ T'jノ' l ,' ::::j::::::l:::l::::::',::',::. .l':、 l:::: l ,' / :::,'::::::i::::!:::::::゙、:',::. ',;、ゝ、 ,ィ゙::: ,' ,' / ::,'::::::j::::!:::::::::i;゙、'、: ',ヾ, ゙ヽ 、,, ο ,.、-シ-、., // / ::,'::::::,':::i:::::;:r=ュ、゙、、:.',:.:.ヽ、 ン''ー--、-,--rー'''i".jr'" ヾ、 / ::,'::::::,':::,';.r'゙:.:.;.、-゙ヾ、;:゙、:.:.:,、>-'''゙~ ̄`゙''ー-ヽl、,-ー'゙ ,,、-ー' `''、 / ./:::::::,'::/'r '"~:.:.:.:.:.:.\゙,r''" -ー'''''''ー 、__,ノ、,,.、-ッ'" '、
あぼーん
488 :
名無しさん@ピンキー :03/05/11 08:57 ID:MvHf6mlf
あぼーん
. l! :::::!:::::::::| ::!:: ',:::! ',::_;;,i、ziぃニiュ,.l:::l.::::/ ,:ツ ,,、/、/゙ソ',''''ー-:: /::: j:: .,'i / l ::::l::::::;r''!. l :: i、:!,,,;ilr‐,.r'"´ ゙ヾ,゙ ',:|::/ ,ジ ヾ;r''ヾ;lli;、:: ,ィ゙:::: ,rl::: ,'::'X,シ ,、‐"゙'!ヽ:::l:::::{ l l :. .l キli' ,';;'-rillllll'゙;! ゙、i'. ,'゙、、、ノ:i゙llli'_,'-:.,r'|/: ,/:,.' '゙、 / .l ::::j::::::ヽ. l:. l.::. l ヾ 、';;r"ノ''"_;/ ゙' l::r'ilツ::;' ン゙,':ン'゙i,.rシ',ン' ', うれしい事言ってくれるじゃないの。 / .l. :::j::::::i::l:゙'''!:.',::: |  ̄ ̄ , '''''''ー'- i::´ T'jノ' l ,' ::::j::::::l:::l::::::',::',::. .l':、 l:::: l ,'
>>491 よし!入れるぞ!
おおぅ。そんなにきつく締めるなよ。
>492 つかスレ違いレスはどうかと思う >491 謹んで咥えさせていただきます
>494 なんかこう、体のあちこちに口がついてるバケモノ女を連想してしまった。(w
496 :
名無しさん@ピンキー :03/05/20 21:15 ID:uEeLzhN5
突然思い出したが、「みんなあげちゃう」の尼寺の話でスレタイみたいなシチュがあったな。
あぼーん
498 :
山崎 渉 :03/05/22 02:20 ID:xrMBzNXC
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
保守
フェラもしたことの無い女の子の口でキスされたい!
501 :
名無しさん@ピンキー :03/05/26 06:43 ID:S6PalpTj
キスをしたことある女の子の口でフェラされたい!
>>501 俺はキスをした事無い女の子の下の口でフェラさせたい!
503 :
名無しさん@ピンキー :03/05/26 15:15 ID:abcbmlmf
フェラさせた後の口でキスさせたい!
まず女の子の口に歯ブラシ突っ込んでガシガシ!
505 :
山崎 渉 :03/05/28 13:21 ID:1p/RwMnS
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
506 :
165 :03/05/30 22:45 ID:Yr7hhA6r
寂れまくっているので、ちょっと何か書いてみようかとこっそり呟いてみる実験。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
あげ
エロゲーに興味のない人には悪いが、 「塔ノ沢魔術研究会」というソフト、 手コキ→フェラ→キス→本番 という順序で話が進んでいくので、 漏れはここを思い出しつつ勝手に萌えていたよ。
あぼーん
あぼーん
no縁組 農園不倫じゃぁ! 農園にもおる郷!
おじん寝返った( ´_ゝ`)フーン 胡麻塗ろう
519 :
:03/07/04 01:53 ID:dK8gkC9j
妄想 妾のところに生まれた娘で、母親が死んで父親に引き取られるですよ。 で当然のように、父親の妻に目の敵にされて、 なかば、その本妻に公認されるかのように異母兄弟に陵辱されるですよ。 ただ、そうは言っても半分は血が繋がってるんで……
夏の日差しが眩しくなり、街行く女性たちの装いがすっかりと薄着になった 七月のある日曜日、俺、北園仁は気だるい午後にまどろんでいた。何の 悩みも無さそうな俺ではあるが、たまにはこういったスピリチュアルな時間も 必要である。すると、その時キッチンから母さんの鼻歌が聞こえて来た。曲は サブちゃんの「がまん坂」。スピリチュアルが台無しだ。 「仁、お風呂屋さんに行ってきなさい。母さんも後で行くから」 母さんはそう言って、俺に千円札を一枚渡した。我が家では月に一度の割合で、 近所にある銭湯へ家族揃って行く事になっている。今時、家に風呂のない世帯 は皆無に近いはずではあるが、うちの近辺では狭い家風呂を嫌って、銭湯で 汗を流す人が多い。また、公衆浴場が近隣の人たちとのコミュニケーションに 一役買っており、ちょっとしたサロンのようになっているのだ。 「うん、行ってくるよ」 俺はなるべく嬉しそうに言って、席を立った。もし、ここで嫌だとか行きたく ないなどと言うと、母さんお得意の沖縄空手をお見舞いされる事となる。 『若い頃には熊とも戦った』と豪語する母さんの空手は、本当に恐ろしい。 ビール瓶などを手刀で叩き割ってしまうのだ。それと、幼少時代には比較的 ママッ子であった俺が、中学に入ってから硬派へ転身した事に一抹の寂しさを 感じているようなので、コミュニケーションを取る良い口実になっている のである。まあ、そんな訳で俺は銭湯に向かう事になった。
カラン、コロンと下駄を鳴らして俺は銭湯へ向かう。五分も歩けば、目的の お風呂屋さん『ふぐり湯』がある。いつも思うのだが、この香ばしいネーミング のセンスに脱帽。 「あれ、なんだこりゃ・・・」 俺は『ふぐり湯』の前でぴたりと足を止める。何故ならば、入り口の真ん前に ベントレーやらメルセデスなどという、世界を代表する高級車が数台とまって いたからだ。こんなスーパー・ブルジョワジー・カーなぞ、おおよそこの古い 街並みには似つかわしくない。俺が一体、何の騒ぎだ?と首をかしげていると、 一台の車からどこか見覚えのある女性が颯爽と降りて来た。 「仁さん!仁さんじゃあなくって?」 「わん!わん!(意訳・仁さん!)」 くっきりとした顔立ちにやたら大きな胸。そして犬のタクちゃん・・・あ、あれは! 鬼塚せれな!自分からチンポ話をせがんでおいて、ちょっと顔射をかましたら 泣き狂った挙句、ショットガンで俺を撃ち殺そうとした女ではないかあ! 「わあ!く、来るな!寄るなあああああッ!」 俺は手にしているケロリン洗面器を盾に、迎撃の構えを取った。もっとも、これで ショットガンが防げるわけではないのだが、気は心。 「うふふ、仁さんってば、可笑しな人ね」 「わん!(意訳・相変わらずだな、仁)」 怯える俺の姿を笑い飛ばしやがったせれなとタクちゃん。奴らは気安く話し掛け ては来るが、全く以って油断ならない。なにせ、したたかな女なので(パート2 参照)、俺は警戒を解かずに問う。
「何しに来たんだ!この、魔女め!」 俺はチンポ丸出しで家に帰った屈辱を思い出しながら、せれなに毒づいた。 すると奴はしれっとしたり顔で 「うふふ。実はね、学校で庶民の生活についての課題が出てね。いくつかの グループに分かれて庶民生活について研究してるの。今日はそれを代表する 銭湯についての見識を深めるために参りました」 と、なんとも腹立たしい答えをする。確かせれなの通う学校は、スーパー お嬢様学校。要するに金持ちが好奇心で貧乏人の生活を覗きに来たと言う訳だ。 「帰れ!ここ、『ふぐり湯』は俺達、プロレタリアートのパラダイスなんだ! あなた様のようなブルジョワが来るところではありませんです!」 精一杯毒づいているつもりではあるが、どこか自分を卑下するような言葉使い になる俺。ここらへんに、育ちの差が出てしまう。 「わん!わん!(意訳・そう熱くなるなよ、兄弟)」 俺が叫ぶと、犬のタクちゃんが何か嗜める様に口を挟む。こ、こいつら主人、 飼い犬揃って人を喰ったやつら・・・ 「お前ら・・・いい加減に・・・」 俺がいよいよ怒り爆発君・・・となりかけたその時、他の高級車からぞろぞろ と高貴なお人達が降りて来た。ああ、やっぱり俺は貧民階級の人間だとか思う。 だって、つい言葉使いが自分を卑下した感じになっちゃうんだもの・・・。 それはいいとして、俺は高級車から降りて来た人物達を睨みつける。もし、やつら が庶民生活を嘲るような発言をしたら、石鹸のひとつでも投げつけて逃げる つもりでいた。男、北園仁!そう易々とは、引かないぜ!
「どうかなさいまして?せれなさん」 身構える俺の気勢を削ぐような美しい声が辺りに響き渡る。声の主は、この世の 物とは思えないほどの高貴な美しさを持った女性であった。 「なんでもありませんことよ。かおるさん」 問い掛けられたせれなが、にっこりと微笑を返す。かおるさんと呼ばれた女性は、 いかにも育ちの良さそうな佇まいと、大きな美しい瞳を持った美人である。君の 瞳は一万ボルト!思わず、そう叫びそうになった俺。するとかおるさんは 「どなたです?この愛らしい殿方は」 そう言って俺を優しく見据えた。うひょー!愛らしいだって!・・・って、喜ん でる場合か!俺! 「この方は、北園仁さんといって、まあ・・・あたしのボーイフレンドとでも 申しましょうか・・・」 かおるさんの問いかけに、そう答えるせれな。どこか伏し目がちなのは、それが 見栄を張るための、ささやかな嘘であるがためなのか、ちらちらと目線を俺に 送っている。話を合わせてくれ、そう言っているようであった。 「えッ?まあ、さすがはせれなさん。羨ましいわ!ボーイフレンドだなんて!」 かおるさんが言うと、その他大勢の人物達も身を乗り出して 「ああ、可愛い男の子ですこと。妬けてしまうわ、せれなさん」 と、俺を囲むように集まって来た。その他大勢の人たちもどうやらせれなの学友 らしく、全員が品の良さそうなお姉さま達。むん、と化粧臭さが鼻をついたが、 それもまた良し! 「おほほ・・ほほ」 せれなは思いがけない展開に、どこか気まずい感じで笑う。もし、ここで俺が せれなとの関係を否定すれば、やつは物笑いになるであろう。傍らにたたずむ 犬のタクちゃんも忙しなく尻尾を振っている。ご主人の窮状に気もそぞろ、と いった面持ちだ。
「せれなお姉さま、僕にお友達をご紹介して下さい」 俺はそう言ってせれなへ微笑みかける。精一杯品良くしたつもりではあるが、 実は勃起中。だって、年上のお姉さま達に囲まれてるから・・・ねえ? 「え、ええ。仁さん。こちらは海田財閥のご息女で、海田かおるさん。そして こちらは・・・」 せれなは俺が話を合わせた事にほっとしつつ、お姉さま達の紹介をはじめる。 かおるさんはかの有名な海田財閥のお嬢様かあ・・・どおりで高貴な美しさ を持ってる訳だ。その他大勢は割愛。 「きゃあ、お姉さまですって!いいわねえ、年下のボーイフレンドって!」 きゃあきゃあとはしゃぐお姉さま達は全部で五人。紹介ついでに彼女達が持つ 資産も聞かされたが、総額で一兆円にもなるそうだ。まるで国家予算。ここで 俺の灰色の脳細胞がフル回転を始める。 (このブルジョワお嬢様達に、庶民の銭湯ルールってのをお教えして差し上げる か・・・くくく、楽しくなってきたぞ!) 俺はそんなあやしい思いを巡らせながら、せれな達、ブルジョワお嬢様達に 「では、お姉さま達。お風呂をご一緒させて下さい。この北園仁、お姉さま達へ 庶民の営みを説明して差し上げます」 そう言うと何の警戒心も持たず、お嬢様達ははしゃぎながら 「きゃあ!それはいいアイデアよ。うふふ、さあ、みんなで一緒に入りましょう。 仁さん、よろしくね」 と、俺を中心にして歩を進め出す。せれなはどこか不安げな顔をしていたが、 俺の事をボーイフレンドと言った手前、後には引けなくなっていた。タクちゃんも にこやかについて来る・・・んじゃねえよ!犬は入れないの!銭湯には!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
ウヒョー(*゚д゚) 続き楽しみにしてますですたい
ガラガラ・・・と『ふぐり湯』の扉を開け、いったんは男湯の方へ向かう俺。 番台には馴染みのじいちゃんが居眠りしていた。このじいちゃんは親の代から この『ふぐり湯』を受け継ぎ今日に至っているのだが、最近は年を取ったせい か年中居眠りばかりしている。何十年も年齢を問わずに、女の裸を見続けた挙句 悠々と居眠りをこくこのじいちゃんの事を、俺は密かに人生の達人と呼んでいた。 男であればこんな生き様をしてみたいものだ、と俺は羨ましむ。そんな事を 考えていると、番台をはさんだ女湯側からせれなが俺に問いかけてきた。 「仁さん。お支払いなんですけど、カードは使えまして?」 ・・・使える訳あるか!と、怒鳴りたい所だが、やつはスーパーお嬢様。カードで しかお買い物をした事が無いのだろう。なので、俺は優しく 「ここら辺では、ビックリマンカードというカードしか使えません。だから現金で 払って下さい。お姉さま」 と、答える。するとせれなは困った顔をして 「現金は持っていませんの・・・どうしましょう」 などとのたまった。他のお嬢様たちも同様の素振りを見せる。 「困ったな・・・」 俺はそう呟きながら、番台にいるじいちゃんを見た。やっぱり眠りこけたまま。 まあいいや、お金は後で払おう。ここならツケても問題無い。 「お姉さまたち。ここは僕の顔で通して貰います。さあ、中へお通り下さい」 俺はそう決断してお嬢様たちを中へ入るように促す。すると、かおるお嬢様が 「まあ!仁さんって頼りになる方!」 と大はしゃぎ。その様子を見た俺は、ふふふ・・・はしゃいでいられるのも今の うちだぞ、と心の中で呟きながら脱衣所へ向かって行った。
週末の夕方とあってか、男湯には誰もいない。先ほど番台の隙間から女湯も 覗き見てみたが、あっちも同様だ。と、いう事は今『ふぐり湯』の中には 俺とお嬢様たちしかいないって訳だ。くくく、天は我に味方せり!ここで 俺は疾風の如く服を脱ぎ、真っ裸になる。そして番台の脇にある男湯と女湯 を繋ぐ扉を音も無く開け、足早に女湯へ滑り込んだ。ちなみに歩を進めながら 俺はチンコを太ももの間に隠し、なんちゃって女の子を決め込む。これは、 もし女湯に他の客が入ってきた時のための安全策である。 「いるいる・・・くくく」 女湯に侵入すると、五人のお嬢様たちはお着替えの真っ最中。いかにも上品 そうな下着が、ぴちぴちとした女体にフィットしており、俺の劣情を煽った。 「あれ・・・?仁さん」 艶やかなフリルがついたブラジャーと、ぴったりしたビキニショーツを身に 纏う麗人、かおるお嬢様が俺の姿に気がついた。が、しかし、彼女は全く ひるむ様子が無い。普通、女ばかりの着替え中に全裸の男が現れたら悲鳴の ひとつも上がるはずなのだが、そこはお嬢様。やはり警戒心が薄い。もしくは 俺を子供と思っているのかな?だとしたら、とんだ世間知らずだぜ、お嬢様! 「どうしたの?こちらは女性専用のお風呂なのでは・・・?」 かおるさんはそう言いながら、俺のほうへ歩み寄ってきた。うひょー!何たる エロボディ!バストは九十センチはあろうか、つんと上向いて形も最高! もしこれが青森のりんごだったら、とんでもない値がつくぞ!しかし俺はそんな 気持ちをおくびにも出さず、言う。 「僕、お姉さまたちと一緒に入りたいな・・・ダメ?」 少しだけ上目遣いに顔を向け、指を唇に当てながら俺は精一杯可愛いポーズを 取り、かおるさんを見据えた。チンコは相変わらず太ももにはさんである。コレ、 ショタ好きのお姉さまたちにはたまらないハズ!すると、かおるお嬢様は 「うふふ。仕方ないわね。一緒に入りましょう。カワイイわね、仁さんって!」 そう言って俺の手を取った。
続楽待
ガラガラ・・・と風呂場へ続く扉を開けると、真正面に湯船が見える。そして、 その上にはビキニパンツ一丁のボディビルダーの絵がある・・・。いや、これは 男湯も女湯も同様であって今更驚く事も無いのだが、どうにも落ち着かない。 普通、銭湯といえば富士山の絵が描いてあると聞き及んでいるが、ここ『ふぐり湯』 に関してはそんな常識が通用しない。というか、なんで誰もツッコまないんだろう ・・・などと思っていると、エロボディ・かおるさんが俺に言う。 「仁さん。お体を洗って差し上げますわ。こちらにおいでなさいな」 「はーい!」 はッ!いかん!つい、条件反射で答えてしまったが、今日はこのブルジョワジー どもにプロレタリアートの怒りをぶつけようと思ったのに、なんたる体たらく! しっかりしろ!仁!しかし、かおるさんの積極性に当てられたのか、せれなの やつが俺の腕を掴み、 「あん、駄目よ。仁さんの体はあたくしが洗いますの!」 などと言い出す始末・・・。やーめた。プロレタリアートの怒りはまた今度に しよう。なにも俺が貧民階級を代表している訳じゃあ無いしな。と、なると やる事はひとつ・・・ (この男を知らないであろう、高貴なお姉ちゃまたちに可愛がられたーい!) むふふ。そうして俺はいよいよ大きくなりかけたポコチン君を、お股の間から ひょっこりと覗かせてしまった。
「あら・・・?これは何ですの?」 何か珍しいものを見たように目を丸くしながら、俺のポコチン君を品定めする かおるさん。するとせれなが、 「これは殿方の性器ですのよ、かおるさん。あら、もしかして初めてご覧に なるの?うふん」 と、鼻を鳴らした。得意顔のせれなに対してかおるさんは沈み顔になる。他の お嬢様たちは興味津々と言った表情だ。五人の高貴なお嬢様たちに見つめられる MY・ポコチン君・・・この果報者! 「だって、あたくし・・・男性とお付き合いした事が無いんですもの・・・」 かおるさん、素直に男性経験が無いと言ってうなだれた。他のお嬢様たちも同様。 見栄っ張りのせれなとはえらい違いである。しかし、これはお嬢様たちの心を 扇情させるいいチャンスでは?そう思った俺は、かおるさんとその他のお嬢様たち に向かって、言う。 「もしよろしければ、このポコチン・・・性器を手にとって拝見なさって下さい」 ここでお嬢様たちの好奇心がぱあっと花開いた。表情も明るくなり、誰もが視点を 俺のポコチンに集中させて来る。ああ、高貴なお嬢様たちに視姦されるMY・ポコ チン君・・・コマンタレブー!!!!!・・・意味不明なり。 「だ、駄目です!仁さんは、あたくしのボーイフレンドですのよ!そんな事は 許しません!仁さん、こちらにいらして・・・」 見られるって気持ちイイ!なんて思っていた俺に向かって、ひとり気を揉んでいた せれなが急に語気を荒くし、ぐいっとMY・ポコチン君を引っ張った。 いてて!玉、玉、掴んでる!
「あッ!ずるいわ、せれなさん!ひとりじめはいけません事よ!」 せれながポコチン君をむんずと掴むのを見て、かおるさんも俺に掴みかかって 来た。ああ!ボインが背中に当たった!すごい弾力! 「いやッ!仁さんは渡しません!」 せれなはぐいぐいと俺のポコチン君を引っ張り、離さないといった面持ち。 対してかおるさんといえば、ビッグバストをこれまたぐいぐいと押し付けて 来て下さって、いい感じ。そして俺ときたら、すっかり夢心地。このまま レッツ・ワンナイト・スタンド!と行きたい所だが、それにはポコチン君が 自由にならねばならない。そこで俺は手に持っていたケロリン洗面器から シャンプーを取り出し、せれなに向かって浴びせ掛けた。 「きゃあ!」 シャンプーが潤滑油となり、せれなの手からポコチン君が離れた。続いて俺は かおるさんへもシャンプーを浴びせていく。当然、かおるさんも俺の体を抱き 締めてはいられなくなり、つるりとビッグ・バストを揺らしつつ床へへたり込む。 イエス・アイム・フリー・ベイビー・・・オール・ワント・イズ・ア・グッド・ タイム!グッド・タイム!HOOOOOOOOOOOO!!!!!落ち着け!俺。 びくん、とすっかり血の気が通ったMY・ポコチン君は五人のお嬢様を獲物を 狙う狼の如き昂ぶりを見せた。最近、ハードな自慰行為をしている為か、勃起 すると皮がしっかりと剥け、いかした本身が顔を出すようになった。やはり、 日頃の修練が本番での成果を出すのだ、と考えております、ハイ。
「す、凄いのですね、殿方の・・・ペ、ペニスはというのは・・・」 お嬢様はたちはポコチン君の変貌ぶりにすっかり気後れした模様。ここで俺は ようやく核心に触れる問いかけを、彼女たちに向かってした。 「皆さん、キス・・・をしたことがありますか?」 「・・・・・」 俺がそう言うと、五人のお嬢様たちは揃って頭を振る。そう、これだ!これこそ 俺が好む琴線、キスもした事の無い女の子!むへへ・・・いいぞう・・・イイ! 「ふふふ、それでは皆さんのファーストキスは、このポコチン君・・・ではなく、 ペニスに捧げて下さいな。お姉様方」 「ええ!」 俺の言葉に慄くお嬢様たち。そりゃそうだ。いくら大人びていても彼女たちは 女子高生なのだ。チンポにキスして、と言われても、ハイ、そうですか、とは ならない。当然、ここは何らかの駆け引きが必要である。俺はそれを目前にいる せれなに向けた。 「お姉様、しゃぶって下さいませんか?まさか、お嫌とは申しませんよね・・・?」 ぎらり、と俺は目を光らせ、せれなを睨み付けた。やつは先ほどついた嘘のせいで この申し出を断ることが出来ないはず、と俺は踏んだのだ。 「・・・はい、仁さん・・・」 一瞬の躊躇があったものの、せれなは俺の足元に跪き、ポコチン君に手を伸ばす。 そこで俺はビシッとやつの手をはたき、 「手を添えるんじゃない!唇で奉仕するんだ!せれな!」 と、命じた。すると、せれなは目に涙を浮かべながら、 「はい・・・仁さん」 そう言って俺のポコチン君にキスをした。
「あむ・・・」 せれなは唇を上下させ、懸命に俺のポコチン君を愛撫した。そこで俺は意地悪く やつに聞く。 「美味しいかい?せれな」 「はい、仁さん・・・」 せれなは観念したように、俺のポコチン君をしゃぶり倒す。ぴちゃっぴちゃっと アイスを舐めるような音が湯煙が立ち込める風呂の中に響き、何ともいやらしい。 そして、残りのお嬢様たちは足をもじもじとさせながら、事の成り行きを見守っ ている。どうやら、彼女たちの中に眠る女を目覚めさせてしまったようだ。 うーん、罪作りな俺様。 「すごいわ・・・せれなさん。あんなに美味しそうにしゃぶって・・・」 「いやらしい・・・でも、羨ましいわ。仁さんと愛し合っているのね」 お嬢様たちはせれなを羨望の眼差しで見遣った。彼女たちとてお年頃。打てば 響くような女の芯を持ち合わせているのだ。そこで俺は更に楽しもうと画策を 巡らせる。そう決め込むと、ちゅうっとポコチン君を吸い付けるせれなに向か って言う。 「せれな、もういい」 俺は腰を引き、ポコチン君をせれなの唇から離した。やつはあん、とか言って 何か名残惜しげな表情をしたが、ひとまずここで終了。そして俺はポコチン君 を残りのお嬢様たちに向け、 「お姉様たちもいかがですか?」 と、のたまった。
「・・・・・」 湯煙とせれなの淫らな口唇奉仕が彼女たちから正常な判断力を奪っていたのか、 お嬢様たちに嫌がる気配は無い。俺がぷるぷるとポコチン君を揺らすと、かおる お嬢様が一歩前に進み出て、こう呟いた。 「おしゃぶりさせて・・・下さい」 その一言が弾みとなって、残りのお嬢様もかおるさんに続いた。彼女たちは俺の 足元に跪き、しずしずとポコチン君に乙女の純情を捧げていく。何時の間にか せれなのやつもその列に連なり、今か今かと順番を待っていた。くくく、とても お嬢様とは思えないほどに淫靡だぜ!せれな! 「ううん・・・」 五人のお嬢様は、代わる代わるに俺のポコチン君にキスをしていく。ある者は 吸い、またある者は鼻を鳴らしてうっとりと目を細めた。いい感じである。 「ほら、空いている人は玉も吸って下さいな。手を使ってもいいから、ペニス もしごいて下さい。お姉様たち」 「・・・はい、仁さん」 もはやお嬢様たちは俺の言いなりであった。五人は俺のポコチン君を中心に 動き、世にも淫らな口唇遊戯を見せ付けていく。ああ、俺は今人生の勝利者に なった・・・総額資産一兆円のおフェラ。これほどまでに恵まれた男は、世界 を見渡しても俺様ぐらいのもんであろう、などと思っていたら、誰かの舌が 俺の尻の割れ目に向かって這わされてきた。
「はうッ!」 舌は俺のけつめど君を的確に責め、ねっとりと這わされて来る。これが噂に聞く アナル舐め!エロ本などではお馴染みではあるが、俺にとっては初めての体験で ある。ま、まさか無垢なお嬢様に、こんな技術があったとは・・・女というのは 全く油断ならない。 (誰が舐めてくれているんだろう・・・) 俺は体を捻り、後ろを見る。すると・・・そこを舐めてくれているのは・・・ 「クゥ〜ン(意訳・お前のアヌスは、まるで極上のベシャメルソースのようだぜ、 相棒!)」 なんと、犬のタクちゃんであった・・・。大バカヤロウ!いつのまにか犬の タクちゃんが風呂場に入って来ていたらしい。そしてやつは俺のけつめど君を 一生懸命に舐めてくれていた。ここで俺はタクに後ろ回し蹴りを放つ。 「キャン!(意訳・なにすんだよ、兄弟!)」 タクちゃんは何か恨めしそうに俺を見ながら、あさっての方向へ飛んでいった。 さて、仕切り直しだ。お嬢様のおフェラを楽しもう。 「ああ、あたくしったら、こんないやらしい事を・・・」 「変よ・・・あたしったら、こんなエッチな子じゃあ無いのに・・・」 お嬢様たちは口々にそう言いつつも、俺のポコチン君から一向に離れる気配が 無い。もしかするとこりゃあ、お嬢様たちの処女まで頂けるかも・・・ なんて思っていたら、俺のポコチン君が興奮のあまりか暴発寸前となる。 イ、イクぜ!お嬢様たち! 「ファ・・・ファ・・・ファイヤー・・・」 まさに絶頂!と言うべきこの時、脱衣所の方から聞きなれた声・・・と いうか歌が聞こえてきた。曲はサブちゃんの『祭』。こ、この声はもしや・・・
「フン、フ〜ン・・・」 この節がずれた歌声・・・女だてらにサブちゃんの歌を口ずさむ女性といえば、 俺の周り、いや、この街には一人しかいない!そう、母さんである。 ガラガラ・・・と扉を開ける音が風呂場内に響く。さらにまずいことに俺は今、 ポコチン君を脱衣所の方に向かっておったてている・・・ヤ、ヤバイ! 「あ、開けちゃだめだ!母さん!ファ、ファイ・・・」 女湯にいるにも構わず、叫んでしまった俺。しかし・・・ 「あら・・・?仁の声・・・?あの子ったら、あんなに大きな声を出して・・・」 母さんはついに扉を開けてしまった。そして俺は・・・・・・・・・・・・・・ 「ファイヤーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!」 「キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!」 ど、毒液は・・・お嬢様たちを飛び越え・・・ちょうど真正面・・・要するに俺と 正対した・・・母さんを直撃して・・・てっとりばやく言うとですね・・・前回と 同じオチ・・・母さんに向かって、ぶっかけをやっちゃったんであります!
「イヤーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!仁、 あんたって子は、一度ならず、二度までも!もう許しません!そこへ直りなさい!」 ぶっかけをくらった母さんは、全裸のまま腰を落とし仁王拳の構え取る。あの 構えは渾身の力を込めた究極の拳。しかも全身から殺気が放たれている。ああ、 俺はここで死ぬのか・・・などと悲観する。 「そこかしこでおちんちんを・・・出・す・なーーーーーーーーーーーーーーッ!」 そんな言葉と共に、母さんの足刀蹴りが来た!俺は無駄だと知りつつも、十字 受けの構えを取る。なにせ母さんの蹴りの衝撃は一トン近い。これは空手の達人 クラスの破壊力である。くらえば、命は無い。 (もう、だめだ!) しかし、母さんの蹴りは覚悟を決めた俺の十字受けの直前でぴたりと止められた。 その瞬間、風圧が俺の肩を掠めて行き、全身から汗が噴き出す。 「?」 俺はそうっと母さんを見る。すると・・・ 「あなたたち、どこの女の子なの?うちの息子のムスコから、離れなさい!」 なんと、母さんは俺のポコチンに縋りつくお嬢様たちを引き離そうとしていた。 どうやら俺がお嬢様たちに悪戯されたと勘違いした模様。た、助かった! 「イヤ!離しません事よ!仁さんのコレは、あたしの物です!」 かおるお嬢様がそんな事を言って、俺のポコチン君を掴む。いてて!だから、 玉を掴むなってばよ! 「コレはあたしのです!仁さんはあたしのボーイフレンドなんですから・・・ かおるさん、お離しになって!」 「イヤ〜!かおる、これ、持って帰るんだからあ〜!」 せれなとかおるさんがそんな醜い争いを始めてしまった。浅ましき哉。残りの お嬢様の事は略させて頂きます。
「馬鹿を言いなさい!息子から離れて!」 俺のポコチン君争いに母さんも加わり、まさに阿鼻叫喚といった所か。時折ちら つく母さんの大事な所を見て、ああ、俺はあそこから生まれてきたんだなあ、など と感慨に・・・耽ってる場合か!俺! 「は・な・れ・ろ〜!そらッ!」 業を煮やした母さんがお得意の武術で、お嬢様五人をポイポイと投げ飛ばして 行く。肉弾戦なら母さんの勝ちだ。 「きゃッ!」 お嬢様たちはあられもない格好で、風呂場の床にのびてしまった。あ〜あ、 なんてはしたない!俺は射精した後なので、何気に冷静になっている。すると、 「帰るわよ、仁!」 母さんがそう言って俺のポコチン君を引っ張った。いてて、玉、玉! カラコロと下駄を鳴らす母さんに手を引かれ、家路につく俺。なんだか、子供 時代に帰ったようで、少し和んだりする。ぎゅっと握った母さんの手はちょっぴり ひんやりとしていて、心地良いのだ。すると母さんはぽつりと呟く。 「仁、あんたは女の子に騙されやすいんだから、気をつけるのよ。世の中の女は 善人ばかりじゃあ無いのよ。いい?」 「うん、母さん」 俺はそう答えて母さんの手を握り返す。ひんやりとしているのに、何故か温かみを 感じるのは、母子ゆえ?ちょっと、照れくさい俺。母さんも同じ心持ちなのか 先ほどからちっとも顔を合わせようとはしない。そして・・・ 「仁、甘味屋さんで、ところてん食べて帰ろうか」 そう呟く母さん。そして、 「うん」 と言葉を繋ぐ俺。その時、街の帳に鮮やかな光りが灯る。あれは祭りの提灯だ。 夏が近いね、と母さんが言った時、俺の心は子供時代に帰っていた。たまには、 真面目な雰囲気で終わろう。なんて思ったりする、十三歳の夏。おちまい。
(;゚∀゚)=3
母さん萌え(*´Д`)
543 :
山崎 渉 :03/07/15 11:15 ID:7GpObfWE
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
保守
あぼーん
大名キターーーーーーーーーー!!! ありがとうございます!!!
夏休みが近づいた某日、俺、北園仁は照りつける日差しの中を、暑さにへこたれ ながら、てれてれと歩いている。どれくらいへこたれているかと言うと、道すがら 立小便をしているおっさんを発見し、煙る小水を見て 「ああ、エルニー尿現象だ・・・」 などと、くだらない事を考えてしまうほどに、へこたれている。なにせ、今年の 夏は暑いのだ。おかげで体力だけが自慢の俺も、少々バテ気味である。 「アイスでも食いたいが、金は無いし・・・」 俺は帰路の途中にある駄菓子屋、『金玉堂』を見て、そんな事を思う。ちなみに この店は『きんぎょくどう』と読む。これは将棋の好きな店主が、駒の名前から 命名したものなのだが、誰も彼もが『きんたまどう』と呼んでいる。年頃の女性 には、赤面もののネーミングだ。 「暑い・・・」 余計な思案をしたためか、俺のへこたれ度は限界に達した。足がもつれ、道の端 へよろけて行く。が、その時 「仁!しっかりしなさい!」 と、いう声と共に、誰かが俺の体をがっちりと抱きかかえた。こ、この声は・・・ 「ああ、お姉ちゃんか・・・」 「お姉ちゃんか、じゃ、ないでしょ!しっかりして!」 声の主は我が姉、北園遼(はるか)。俺より三つ年上の高校一年生で、母さんの 美しさと強さを受け継いだ女(ひと)である。俺は姉ちゃんに抱きつきながら、 「お姉ちゃん、俺、アイス食いたい」 と、さりげにおねだり。すると姉ちゃんは 「今、買ってくるから!あッ、ちょうど『きんたま堂』があるわ!待ってなさい」 そう言って、『きんぎょく堂』へ走っていった。俺は道の縁で座って待つ。やはり、 姉ちゃんもきんたま堂と呼んでいるのか、などと思いながら・・・
「はい、仁。ガリガリ君よ!さあ、元気を出して」 姉ちゃんは『金玉堂』で買ってきたガリガリ君を差し出しながら、心配そうに 俺を見据える。ガリガリ君を食いつつ、俺は言う。 「ありがとう、お姉ちゃん。おかげで生き返ったよ」 「全く、この子は、お姉ちゃんに心配させて・・・」 姉ちゃんは、心底心配そうにそう答えた。ご覧の通り、我が姉は弟にちょっと 甘い。俺はそこにつけ込んで、日頃から姉ちゃんに甘えっぱなしなのだ。 「立てる?仁」 「うん」 姉ちゃんはそう言いながら、俺の手を取った。この時、しゃがんだ姉ちゃんの スカートの中が見えて、ちょっと萌え。白パンツなり。 「よし、じゃあ、帰ろう。お姉ちゃんの肩につかまりなさい」 「えっ!いいよ、恥ずかしいよ」 「バカね。何が恥ずかしいっていうのよ。姉弟じゃないの。さあ・・・」 姉ちゃんは、恥ずかしがる俺をひょいと担ぎ上げ、しっかりとした足運びで 歩き出す。実は姉ちゃん、中国拳法を良くとし、恐ろしい程の功夫を積んで いる。それは、映画『少林寺』でもお馴染みの震脚(足を高く上げ、地面を 踏み鳴らす基礎練習)で、コンクリートの床を踏み抜く力を持っているのだ。 ある時などは、姉ちゃんの震脚を近所の人が地震と勘違いをして、大騒ぎに なったほど。しかし、母さんはそんな姉ちゃんを見て、 「あの子なら、ライオンとも戦えるわね」 と、目を細めていた。世界中どこをさがしても、我が娘がライオンと戦える 事を喜ぶ母親など、我が家だけであろう。そんな母娘関係に、ちょっと萎え。
「ねえ、仁。ここ・・・誰か引っ越して来たんだね」 家まであと少し、という所で、姉ちゃんが俺に問い掛ける。それは、つい先日 まで空き家だった場所。 「そうらしいね。でも、なんか妙な雰囲気だなあ・・・」 俺は姉ちゃんに相槌を打ちつつ、その家を観察した。真新しい表札には『蚊藤』 とある。『かとう』って読むのかな? 「・・・仁。お姉ちゃん、この家から何かただならぬ気を感じるわ。いい?絶対 ここに入っちゃ駄目よ」 「うん」 姉ちゃんは気を読むことも出来るので、きっとこの家には何かある。君子危うき に近寄らずの言葉もあるので、この言いつけは守ろう。 「いい子ね。うふふ、仁はお姉ちゃんの言うことは、何でも聞く子だもんね。 もしかして、お姉ちゃん子かしら?」 「違うよ!」 「あら、お顔が真っ赤よ」 姉ちゃんは何故か満足げに頬を緩め、俺を見遣る。そして何か恥ずかしい姉弟は 再び歩き始めたのだが、俺はここで気づくべきであった。『蚊藤』という家の窓 から、俺たちに注がれる熱い視線を・・・・・
「仁、小麦粉を買ってきて頂戴。コンビニまで行かなくても、『きんたま堂』さん にあるはずだから、ひとっ走り行って来て」 「うん」 その夜、俺は母さんにそう言われ家を出た。やはり、母さんもきんたま堂と呼んで いるのか、などと思いつつ・・・ 「♪母さんも、姉ちゃんも、きんたま、きんたま〜♪・・・ん?」 即興で俺ソングを口ずさみながら、金玉堂へ向かう途中、件の家の前に差し掛か った俺は、そこで一人の少女を発見する。 「・・・・・」 年齢は俺と同じくらいか、そう変わらないって感じ。目鼻立ちはくっきりとして おり、何か外人モデルさんのような雰囲気である。 「・・・・・」 彼女は何か言いたげな表情で俺を見ている。もしかして、一目惚れってやつかな? ・・・・・いや、まずそんな物好きは、いないよな・・・。 「こんばんは。君、新しく引っ越して来た人?」 「・・・うん」 俺が問い掛けると、彼女はそれこそ蚊の鳴くような声で答える。なるほど、それで 『蚊藤』さん、か!などと思う。 「そう。俺、北園仁っていうんだ。すぐ近所だよ。実は昼間ここを通ったんだけど」 「・・・うん、知ってる。見てたから。女の人と一緒にいた・・・」 自己紹介をすると、意外な答えが返ってきた。どうやら彼女は、俺と姉ちゃんの姿 を家のどこかから見ていたらしい。 「そうか。あれは俺の姉ちゃんなんだ。今度、紹介するよ」 「・・・うん」 俺はなるべくにこやかに振舞ったのだが、彼女の反応はイマイチである。照れ屋 さんと見た。
「仁君って言ったよね。あたし、ソアラっていうの。・・・ねえ、お友達になって くれる?」 彼女は俯きながら、そう呟いた。少し寂しげな横顔に、ちょっと萌え。 「ソアラちゃん?いい名前だね。ようし、今から俺たちは友達だ」 「本当?」 「ああ、よろしく」 俺がそう言うと、彼女の顔がぱあっと明るくなった。うん、可愛い。 「じゃあ、うちに遊びに来て!今すぐ!」 「ええ?あ、う、うん・・・」 彼女は言いながら俺の手を取る。母さんのおつかいが気になったが、美少女の お誘いも拒みにくい。 「さあ!仁君」 ぐい、と俺の手を引っ張るソアラちゃん。彼女の手には意外にも力が込められて いて、拒否を許さないといった加減である。 「ああ、引っ張らなくてもいいよ。それじゃあ、お邪魔します」 ソアラちゃんに誘われ、玄関へ向かう俺。その時、誰が触れる訳でもないのに、 ドアがすうっと音も無く開いた。 「!!」 俺はここで昼間に姉ちゃんから聞いた言葉を思い出し、身震いする。 「この家から、ただならぬ雰囲気を感じるわ。近づいては駄目」 しかし、時すでに遅し。俺は蚊藤さん宅の玄関へ、無抵抗のまま吸い込まれて 行ったのである・・・・・。
おうえん。
553 :
名無しさん@ピンキー :03/07/19 15:07 ID:x7snlOJB
続きキボンヌ
あぼーん
俺たちが玄関を抜けると、これまた誰が触れるわけでもないのに、すうっと ドアが閉まった。奇怪なり。家の中を見回すと、調度の取れた家具が見える。 何か、中世のヨーロピア〜ンって感じだ。すると、俺の背後から 「ソアラ、お客さんかね?」 と、いう言葉とともに、身の丈が二メートルはあろうかという、細身のおっさん が現れた。 「ええ、パパ。こちらは仁君っていうの。お友達になったの!」 「それは、良かった。よろしく、仁君」 ソアラちゃんとおっさんの会話から、二人が親子である事に疑いは無い。が、 問題はこのおっさんの出で立ちである。顔つきはどこか外人っぽく、目つきが 鋭い。そして、夜とはいえ、くそ暑い真夏の今にマントを羽織っているのだ。 しかもそんな服装であっても、顔には汗ひとつかいていない。更には・・・ (何時の間に俺たちの背後へ?しかも、まったく気配を感じなかった!) そんな疑問が、俺の脳裏を掠める。 「仁君、あたしのお部屋へ来て。一緒に遊びましょう」 「う・・・うん」 おっさんを怪しむ俺から何かを感じ取ったのか、ソアラちゃんが急かしつける。 すると、おっさんは、 「仁君・・・ソアラと仲良くしてやってくれたまえよ。ははは・・・」 そう言って乾いた笑いを俺に向かって浴びせた。何か危険な予感・・・・・。
あぼーん
「待ってて、今、お茶を淹れてくるから」 俺を部屋に案内したソアラちゃんは、そう言いながら廊下へと消えていく。 それを好機とばかりに、彼女の部屋の中を見回す俺。 「あっ!あれは・・・」 ついっと視線を窓に向けると、そこには可愛らしい下着が干してある・・・。 なんだか、子供用のパンツとキャミって感じの下着だ。当然、手にとって 見る。勿論、臭いも嗅ぐ! 「くんくん・・・なんか、血の匂い・・・?」 お子ちゃまパンツとはいえ、ソアラちゃんが穿いたとなれば、萌え度は高い。 血の匂いは、女の子の日によるものだろうか、などとトンチンカンな事を 考えつつ、俺は机の上にある日記帳と思しき物に目を遣った。ぺらっと表紙を めくり、ちょっと拝見。ページはちょうど昨日の日付けの所。 「きれいな字だな」 人さまのプライバシーを勝手に盗み知る、などという事はいけないと思いつつも、 美少女の日記を読みたいという好奇心が俺の背中を押す。どれどれ・・・ O月X日 今日、初潮が始まった。あたしもとうとう、吸血鬼になってしまう。 ああ、男の人の精が欲しい!どうしたら、いいの・・・ えーと・・・この文章から察すると、ソアラちゃんは電波系の女の子? ではなく・・・きゅ、吸血鬼?何かのギャグでしょうか・・・?と、その時 俺の背後から、凄まじい怒気が沸き起こった。
558 :
名無しさん@ピンキー :03/07/19 17:19 ID:F9yWSBvP
「!?」 部屋の中であるにも関わらず、何故か恐ろしいほどの風が吹き始める。そして、 その中心にはティーポットを手にしたソアラちゃんがいた。 「見たんだね、仁君・・・」 彼女の髪は逆立ち、少女とは思えない迫力を醸し出す。その姿はまさに吸血鬼。 「ソアラちゃん、君は・・・」 俺は後ずさりしながら、脱出口を探した。隙あらばトンズラを決め込もうと いう訳だ。が、しかし。 「どこへ行こうとしているのかね?仁君」 うわあ!と、思わず叫びそうになった俺。何時、どうやってかは分からないが、 玄関で会ったおっさん、すなわちソアラちゃんのパパが、俺の背後に回って おり、行く手を阻んでいたのである。 「お、お前たちは・・・もしかして、吸血鬼の方々ですか・・・?」 「ご名答。仁君。勘がいいね」 俺の問いにおっさんはにこやかに答える。その時、笑みのこぼれた口元から 二本のキバを発見し、背中に冷たい汗が流れる。そして、対面に立つソアラ ちゃんんがティーポットを床に置き、 「仁君、ごめんなさい。でも、どうしようもないの・・・」 と、言いつつ、着ている物を脱ぎ始めた。 「!!!」 ぱさっ、とソアラちゃんが着ている服が床に落ちる。ブラジャーなどは 着けておらず、いきなり生乳がお目見えした。微乳ではあるが、真っ白い 肌の上にこんもりと小山を作っている。更には、乳房の頂点にあるピンクの イチゴちゃんが完全勃起中!萌え!そして、おへそ近くまであるお子ちゃま パンツの股布部分を凝視すると、なんと!そこには大きなシミが!激萌え!
ソアラちゃんは足をもじもじとさせ、目もうつろ。どうやら女性としての官能に 目覚め始めているらしく、しきりに指をお股の辺りへ這わせている。 「ああ・・・パパ、あたしどうすればいいの・・・?」 「仁君のおちんちんを吸いなさい。それで渇きは癒される」 吸血鬼親子の間に流れる珍妙な会話。お、俺のポコチン君を吸う?待ってました! ではなく・・・何のつもりだ! 「すまんな、仁君。ちょっと協力して頂くよ」 吸血鬼のおっさんがそう言うと、突然、俺の服が破れ飛んだ。ああ!ユニOロで 980円で買ったポロシャツが! 「ごめんね、仁君。おちんちん、ちょっとだけ、吸わせて・・・」 ソアラちゃんが俺の前に跪き、ポコチン君を手に取った。そして、 「あむ・・・」 と、舌を絡ませながら、ちゅうちゅうとMY・ポコチンを吸い出し始める。 「ううっ!」 ソアラちゃんにポコチン君を吸われた途端、俺の腰に強烈な快感が走った。何か 理性を丸ごと持っていかれそうな、そんな快感。うう、気持ち良い! 「ソアラ、美味しいかい?」 「うん!最高!ああ、仁君のおちんちん、美味しいよう・・・」 おっさんが問い掛けると、ソアラちゃんは口の周りを唾液でべとつかせながら、 にこやかに答える。それは、長らく砂漠を歩いた旅人がオアシスを発見し、芳醇 な純水にありついたような表情だった。
「んん〜・・・んっ、んっ・・・」 俺のポコチン君を掴み、一心不乱に唇でしごくソアラちゃん。萌え。 「ああ、ソアラちゃん・・・そんなに強く吸っちゃあ・・・駄目だ・・・」 愛らしい少女の唇によるご奉仕に、俺は腰砕け気味。 「ゆっくり味わうんだよ、ソアラ。なに、仁君は逃げやしないさ」 おっさんは愛娘にそう囁き、ソアラちゃんはこくこくと頭を上下させる。その 動きがポコチン君のカリ首を刺激して、これが何とも・・・イイ! 「仁君。ソアラの食事が終わるまで、私が訳を話そう。実は私たち親子は吸血鬼 なのだ。ヨーロッパのある地方で迫害から逃れて、この日本に来た。もう、百年 近くになるか」 食事?おっさんは確かに、食事、と言った。俺のポコチン君が、ソアラちゃんの ご飯なんですか?あっ!ソアラちゃん、やんわりと玉を掴んだ!いいぞ! 「私は日本へ来てから、日本人女性との間にソアラをもうけた。可愛い一粒種だ。 ちなみにその女性は、私が吸血鬼と知って、ソアラを置いて逃げてしまったがね」 この時、ソアラちゃんの顔が一瞬、曇った。しかし、ポコチン君は咥えたまま。 「通常、吸血鬼といえば、血を吸うものだが、私は女性からちょいと精気を吸う だけで、命を永らえる事が出来るようになった。それは、ソアラも同様だ。勿論、 精気を吸う相手は、異性と決まっているがね」 ここでソアラちゃんが、上目遣いに俺を見る。気持ちいい?とでも聞いている様 だ。そして、再び唇で俺のポコチン君をしごく。きゅっ、きゅっと。
「ソアラも先日、初潮を迎えて、一人前の吸血鬼になった。そこで、どうしても 異性の精気を欲してしまう。そこで、君の出番だ」 そうなんですか、と俺は心の中で答えた。いや、なにせ、ソアラちゃんのおフェラ があまりにも気持ち良くて、思考能力が欠落しかけてるんで・・・。ああ、ソアラ ちゃん、夢中で俺のポコチン君を吸ってる・・・。 「そこで、君にも吸血鬼になって貰おうと思ってね。なあに、ちょっと太陽の日差 しには弱くなるが、吸血鬼の生活も悪くはないよ。ちょっと夜型の生活になるけど、 夜は墓場で運動会。そして、試験もなんにもな〜い♪・・・」 この、古今東西に及ぶ、吸血鬼映画の設定をパクリにパクッた様なおっさんの存在 が腹立たしいものの、精気を吸われているせいか、俺に抗いの気持ちは無い・・・。 ああ、俺もとうとう、吸血鬼の仲間入りか・・・などと思っていると・・・ ガシャン! という、ガラスの割れる音が室内に響き、どこかで見たようなお人が現れた。 「仁!」 その人は俺の名を呼び、ぷるぷるとおっぱいを揺らしながら、こっちへやって 来る。あ、あれは!姉ちゃん!いや、姉ちゃんは高校生でありながら、Hカップ のスーパー爆乳を持つ、グラマラス・レディ!それを見た俺は、当然、激萌え! 「ファ、ファイヤーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!」 俺はソアラちゃんの唇からポコチン君を抜き、姉ちゃんに向かって射精!しかし、 「キャーーーーーーーーーーーッ!仁、お姉ちゃんにナニを向けてるの!バカ!」 姉ちゃんは、俺の子種をスウェイで避けた。うーん、やはり母さんより素早い。
「仁から、離れろ!」 姉ちゃんはそう言って、吸血鬼親子を睨み付ける。すると、おっさんが、 「処女・・・処女の匂いがする」 と、姉ちゃんを、いやらしい視線で見据えた。途端、姉ちゃんの頬が紅に染まる。 「下衆なやつね・・・許せないわ・・・」 それは、おっさんの言葉を肯定した怒りの反駁。そんな緊張した場面という のに、俺といえば姉が処女だと聞いて萌えていた。もう、馬鹿かと!阿呆かと! 「ふふふ、飛んで火にいるなんとやらだ。処女の精気・・・吸わせてもらおうか」 おっさんが姉ちゃんのほうへ向き直った。あ、危ない!俺は直感的に叫ぶ。 「お姉ちゃん!俺に構わず、逃げてくれ!」 しかし、姉ちゃんは不敵にも微笑みを返し、 「この化け物たちに、武術(うーしゅう)の真髄を見せてあげるわ」 と、静かに構えを取った。あれは、武檀の最高技、八卦掌! 「姉ちゃん、こいつらは吸血鬼なんだ!姉ちゃんも、精気を吸われちゃうよう! 俺に構わずに、逃げてくれ〜!」 俺はポコチン君を丸出しにしたまま、半泣き。いくら拳法の達人でも、妖怪 相手では敵う訳が無いと思ったのだ。しかし! 「しゃッ!」 吸血鬼のおっさんが姉ちゃんに飛び掛る。そこで我が姉は身を翻し、拳を突き 出した。 「せいッ!」 その一瞬の攻防の中で、俺は見た。姉ちゃんの体から螺旋状に立ち上る気の 流れを!あ、あれは発剄!
「うおおおおおおおおおーーーーーーーーーーーーーーッ!」 姉ちゃんの打撃を食らったおっさんは、五メートルくらい吹き飛んで壁に 張り付いた。その姿はまるで破れたコウモリ傘のよう。 「見たか!化け物め!」 姉ちゃんは拳を引いて、気を静める動作をしつつ、そう叫んだ。ふと見ると、 姉ちゃんの足元から、煙がくすぶっている。これは、踏む込みの強さを表す ものだ。しかも、床を踏み抜く事無く、瞬拳力を全ておっさんに叩き込んで いる。この時、俺は助けてもらって何だが、どっちが化け物か分からない、 などと思っていた。 「パパ!」 父親を心配したソアラちゃんが、泣きながらおっさんに近寄って行く。その涙 はどう見ても、普通の人間と変わらない。同じ涙がキラリ。 「・・・・・仁、帰るわよ。この化け物も、しばらくは動く事も出来ないから」 姉ちゃんがそう言って、俺をこの家から連れ出そうとする。姉ちゃん!俺、裸 なんだよ!何か着る物を! 「・・・・・ごめんなさい、仁君」 俺と姉ちゃんがソアラちゃんの脇を抜け、部屋を出る時、彼女は小さく呟いた。 「あたし、お友達が欲しかったの・・・本当よ・・・」 ソアラちゃんは背中を向けていたが、肩の震えで泣いてる事が分かる。俺は 彼女に何か言葉を掛けてやりたかったが、 「仁!」 と、いう姉ちゃんの声に一喝され、無言で部屋を出たのであった・・・・・。
帰り道、俺は蚊藤さん宅の庭に咲いていた蓮の花をちょいと失敬して、お股に 装着。うん、なんかセクシー。そして、姉ちゃんの手に引かれ、とぼとぼと歩き 出す。なんか、惨め。 「お姉ちゃん、助けてくれてありがとう。でも、よく俺があそこにいるって、 分かったね」 ようやく冷静になり、姉ちゃんに俺を見つけた経緯を問う。すると、 「姉ちゃんはね、仁の気を追ってきたの。うふふ、姉ちゃんからは逃げられない ぞ!仁」 と、頬を緩める妙な姉ちゃん。ちょっと、ブラコンの気があるな、この人。 「仁、『きんたま堂』で、母さんのお使いを済まそう。ホームランバーも買って あげるね」 「うん。お姉ちゃん」 「うふふ。お返事だけはいいんだから、仁ったら!」 そうして、俺たちはそんな会話を交わしつつ、買い物を済ませ、家路についたの であった・・・・・。 翌朝、蚊藤さん宅の前を通った俺は、ふとソアラちゃんの部屋を見た。すると、 カーテンがちょっとだけ開いており、そこから少女の顔が見えた。ソアラちゃんだ。 やっぱり吸血鬼だけあって、太陽光の下には出られないらしい。彼女は何か 言いたげな表情をしている。そこで俺はおどけたように手を振り、 「今度、日傘をプレゼントするから、どこかに遊びに行こう!友達だろう? 俺たち!」 と、叫んだ。途端、何か泣いたような笑顔を見せるソアラちゃん。彼女にして みれば、好き好んで吸血鬼になった訳ではないのだ。男、北園仁、些細な事は 気にしないのである。
「それに、ちょっとだけ、あの濃厚なおフェラが名残惜しい」 などと、本音もポロリ。すると、背後から恐ろしいほどのオーラが・・・ 「ひ〜と〜し〜・・・・・」 俺は振り向かない。いや、振り向いてはいけない。こんなオーラを身に纏う事が 出来るのは、この町おいてはただ一人。そう、我が姉、北園遼。その人である。 「ダッシュ!」 俺は振り向きもせず、走り出した。そして、姉ちゃんの叫び声が響く。 「こら!仁!あんたって子は、お姉ちゃんが命がけで戦ったというのにも関わらず、 あの吸血鬼と、またデレデレして・・・許さないわよ!」 逃げ足自慢の俺と、五間の間合いを一瞬で詰める姉ちゃんとの追いかけっこ。 これも、姉弟のコミュニケーションのひとつ。・・・と思いたい。 「ごめんよう!お姉ちゃん!」 「こら、待ちなさい!仁!」 走る俺たちの前に小さな陽炎が沸き、夏本番を知らせてくれた。そして、塀の 上にいる猫があざ笑うかのように、あくびをしている。ああ、平和だなっと・・・。 おちまい。
姉ちゃん萌え。 というか姉ちゃんのキス前ファーストフェラ奪っちゃってください。
え・・・おもしれえ
569 :
名無しさん@ピンキー :03/07/20 19:20 ID:ra7AbWe1
やべーーーー 面白い・・・ キノコもいい!! 大名さんのもイイ!! 皆イイ!
あぼーん
あぼーん
あぼーん
573 :
名無しさん@ピンキー :03/07/22 23:54 ID:T/wMw7mE
ゴイスー!ゴイスー!
575 :
名無しさん@ピンキー :03/07/28 00:59 ID:pp1LU+Z3
あぼーん
あぼーん
>566 キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━(゚∀゚)━━━ !!!
ブリーフ大名の小説のすごいところは、ただエロいだけではなく ラブコメ的なおもしろさも詰め込まれてるのがすごい!! ありがとうごぜえます!!
580 :
名無しさん@ピンキー :03/08/01 13:41 ID:KhSSOlok
ヨカタ
あぼーん
あぼーん
∧_∧ ∧_∧ ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕 = ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
585 :
:03/08/03 04:43 ID:VkkS8UKr
age
捕手
588 :
名無しさん@ピンキー :03/08/06 11:37 ID:gZTct+40
保守
ほっしゅ
590 :
名無しさん@ピンキー :03/08/07 20:44 ID:E4zU8BJf
591 :
名無しさん@ピンキー :03/08/12 17:27 ID:IUVlklNW
ここであえて保守を入れてみる
あぼーん
しかし正直な話「ふぁあすときす」なんて物に何の価値も無い! 処女喪失と違って物理的になんら変化が無いからな。
594 :
名無しさん@ピンキー :03/08/13 08:17 ID:FI1sWYW/
ここ(心)の問題だ
596 :
aaa :03/08/13 15:00 ID:P99M370K
597 :
山崎 渉 :03/08/15 16:37 ID:4fmQeeOf
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
>593 165氏のSSを読め。考え方が変わるやもしれん。
あげ
あぼーん
>>600 (゚听)イラネ
メアド何ぞただで手に入る。
わざわざ買うか!
これで終わり、かな
603 :
名無しさん@ピンキー :03/08/25 16:44 ID:Sa7Y4Wg5
604 :
名無しさん@ピンキー :03/08/25 16:53 ID:U5xYM961
605 :
名無しさん@ピンキー :03/08/25 16:59 ID:0Ms9e2nY
sdf
このスレタイで「悪夢」の話題が全く出てないのは如何なものか
ああ、あの糞げー。 やっててウザクなったよ。 何でいちいち全選択子選らばにゃーならんのだ? 絶望でもそれは変わってなかったし。 タルイだけのソフトだったな。 おまけにフルボイスとか書いてあるくせにビデオモードでは声入ってねーじゃん。 屑だな。
き、きのこは・・・
もう、来ないのでは?
あの日々はどこに・・・
611 :
:03/09/15 02:29 ID:tczD055S
あげとく
612 :
:03/09/21 18:32 ID:eyjfRhtY
漏れら極悪非道のageブラザーズ! 今日もネタもないのにageてやるからな!  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ∧_∧ age (・∀・∩)(∩・∀・) age (つ 丿 ( ⊂) age ( ヽノ ヽ/ ) age し(_) (_)J
613 :
名無しさん@ピンキー :03/09/21 18:44 ID:mhGsgoRP
保守
616 :
名無しさん@ピンキー :03/09/24 15:57 ID:RocJLR9K
オニイチャンマッテー オニゴッコ ∧_∧ ∧_∧ ( *・∀) (・∀・*) (○) O( つつ O( つつ ヽ|〃 し (⌒) o し (⌒)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ アッ コテン! ∧_∧ O)) Σ (∀・*) (○) ミ⊂⌒ヾ∧_∧ ( つ つ ヽ|〃 o し つ*・∀) (⌒ (⌒)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ イタイヨ ナカナイデ・・・ ∧_∧ ∧_∧ 。(∩∀∩(・∀・*) (○) 。 / ##ノ⊂⊂ )O ヽ|〃 o ((⌒) (⌒) ( )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ モウ ヘイキ ヨカッタネ マターリ♪ ∧_∧ ∧_∧ O O (*・∀∩(・∀・*) λλ (○) / つ # ノ ( ⊂ )O (ー ⌒ ヽ|〃 o ((⌒)(⌒)( ( ) \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
妹のお口で…
619 :
名無しさん@ピンキー :03/09/24 20:23 ID:qH3CdPKG
620 :
名無しさん@ピンキー :03/09/25 09:34 ID:6W9pL3YW
今日はブリーフはいてくか
621 :
名無しさん@ピンキー :03/09/25 15:33 ID:iWeg5k9w
622 :
名無しさん@ピンキー :03/09/29 20:28 ID:ONbbnaBh
デケデケ | | ドコドコ < 神降臨マダー? > ☆ ドムドム |_ _ _ _ _ _ _ _ _ _| ☆ ダダダダ! ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ドシャーン! ヽ オラオラッ!! マチクタビレター♪ =≡= ∧_∧ ☆ ♪ / 〃(・∀・ ) / シャンシャン ♪ 〆 ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ || γ ⌒ヽヽコ ノ || || ΣΣ .|:::|∪〓 || ♪ ./|\人 _.ノノ _||_. /|\
―――――――――――――‐┬┘ =≡= | __ 〆 ____.____ | ─── \ | | ∧_∧ | |まだみたいだね・・・ . \_ =二 ∧_∧ | |. (´・ω・`)| | _ |ヽ \ (; ・∀・)/ | |⌒ て) 人 _ ―――‐ γ ⌒ヽヽ ⊂ つ ∈≡∋ | |( ___三ワ < > ――― ―― ―二 | |:::| 三ノ ノ ノ ≡ // | | ) ) | ∨  ̄ ̄ ̄ ―――‐ 人 _ノノ (_ノ、_ノ _//  ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ |
保守
age
誰かあの、きのこ編の話を完結できる神はいないのか?
カッテージチーズがきも過ぎて全部読めなかった
628 :
名無しさん@ピンキー :03/10/14 12:43 ID:qiL92Dqw
捕手
ホシュ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
630 :
求む、賛同者 :03/10/24 12:16 ID:SSq5Ymmw
『ブリーフ大名』をなんとか世に知ってほしい。 このまま、このスレの訪問者しか知らないのでは勿体ない。 マンガ化小説化あるいはゲーム化できないものか。 桜壱バーゲン(別名、桜井トシフミ)あたりが マンガにしたら、良い感じのバカマンガになるのではないかな。 どこか出版社の編集さん見てくれんかな、このスレ。
>>630 それは言いすぎだと思うけど、
仮にブリーフ大名が自分のHPを開設して自作SSを公開したら
それなりのアクセス数は望めそうだよね。
失礼します。
当方の保管庫に、このスレに投下されたSSを収蔵しても宜しいでしょうか?
http://a dult.csx.jp/~database/index.html (スペースを抜いてください)
了承を貰おうにも職人さん達は去ってしまわれた様ですが…
633 :
165 :03/10/30 21:14 ID:TZyhKfxz
>>632 管理人様、ご苦労様です。
ですが、申し訳ありませんが、私のSSの収録はお断りさせていただきます。
なぜかっちゅーと、自分でページを作るときに改訂して載せるつもりだからです。
ミスもあるし、このままで収録されると、こっ恥ずかしくて悶死してしまいます。
でも、こんなSS保管庫なんてあったんだ。知らないスレもあって勉強になりました。
しかしここも枯れてしまったなー。
ブリーフ大名はどこへ行ってしまったのか。きのこお嬢様も放置されっぱなし。
新作でも投下……って余裕も無いし。
保守していれば、誰か新しい人がSSを投下してくれると期待します〜。
ブリーフ大名とポキールってどこか共通しているところがあるなあ、と独り言。
保守きのこ
636 :
:03/11/13 05:24 ID:+Uzlncek
あが
637 :
名無しさん@ピンキー :03/11/13 20:35 ID:Wn4rO7yt
aga
「……ふぅー」 学校帰りに突然もよおしてしまった俺は、通学路である土手を降りて、川沿いの草むらで安堵の溜息をつきながらチャックを下ろした。 幸い、夕方だけあって辺りに人気はなく誰に見咎められることもない。 安心して用を足しだしたとき。 「おーい!そんなところでなにやってんだ?」 突然、後ろから聞きなれた声がした。 ぎょっとして首を動かすと、後ろからクラスメイトの大山美冬がジャージ姿で草むらを掻き分けてこちらにやって来るのが見えた。 美冬は空手部のエースで、インターハイでも常に優勝争いに絡む強豪選手だ。 そんな風に聞くとゴリラみたいな女を想像するが、実際は真逆で、ショートカットの美人と言って良い、整った顔立ちをしている。 男勝りで、言葉遣いが多少乱暴なのが欠点と言えば欠点だが、そんなところもファンにとっては魅力らしい。 そう、この空手女は生意気にもファンがいるのだ。 格闘技をやっている女でここまでの美人と言うのはそうはいないらしく、初出場のインターハイで美人空手家としてTVで話題になってからというもの、男女問わず人気がある。 特に年下の女生徒から人気があるらしく、わざわざ他校からもファンの女の子が学校の道場にやって来る光景を良く見かける。 そのくせ、男関係の浮ついた話はまったく聞かない。 だからレズなんじゃないかって噂もあるぐらいだ。 俺とは男友達のような感じで、よく一緒に騒いでいる。 が、いくら男友達のようだと言っても相手は女だ。 立ちションしているところを見られるわけにはいかない。 俺はあせりながらも、どうすることもできない。 「ばっ、バカ!こっち来んな」 出し始めてしまったものを途中で止めることもできず、俺は必死で美冬を制止する。 しかし、美冬はニヤニヤと笑いながら、俺の言葉を無視して近づいてくる。 「なんだ?エロ本でも見つけたか?このスケベめ」 「ち、違う!もうすぐ終わるから、ちょっとだけでいいからそこで止まれ!」 「なにを隠してるんだよ?お姉さんにも見せてみなさい」 「やかましい!同い年だろうが!!」
上半身を動かしてなんとか美冬の気を逸らそうとするがあまり効果がない。 そんなことをしていたせいで、いつもより小便に時間がかかってしまう。 俺は自分の膀胱の大きさを呪った。 そうこうしている間に、美冬が俺のすぐ後ろにまでやって来た。 そこまで近づけば音で俺が何をしているかわかりそうなものだが、川の音で気づかないらしい。 ちくしょう! 一流の格闘家なら気配で察するぐらいのことしやがれ! 筋肉ばっか鍛えてるからそんな風になるんだよ! 心の中で悪態をついていると、人の気も知らず呑気な顔をして、肩越しに覗きこんできた。 どうとでもなれ、この空手バカが悪いんだ。 俺はあきらめた。 「どれどれ。なにを隠してるん、だーーーーー!!」 どうやら美冬は俺のものを直視したらしい。 耳元で叫び声をあげた。 「なっ、な、な、なにしてるんだよ!!はっ、早くしまえ!」 うろたえながら俺をがくがくと揺さぶる。 「立ちションだよ!だから来るなって言っただろ!このバカ!」 「わっ、わかったから、早くしまえ、へ、変態!」 「しまいたくても小便が終わらないとしまえねぇよ」 美冬にこれでもかと言うぐらいうろたえられて俺は、妙に落ち着いてしまった。 「じゃ、じゃあ早く……早く終われっ!」 「終わりたくても終われるもんじゃねえよ」 「あーー!」 美冬は頭を抱えて叫んでいる。 顔中を真っ赤にして、どうしていいかわからないようだ。
オロオロしている美冬を尻目にようやく立ちションを終えた俺は、首を後ろに向けながら言った。 「今、終わったから、ちょっと待って……」 ろ、を言おうとした俺の目に美冬の正拳突きが飛びこんでくる。 まさか、あの女、混乱のあまり目先の俺に攻撃を? スローモーションで迫り来る拳を見ながら、俺は考えた。 やばい、まだ、しまって、ねぇ、よ。 そう思った瞬間、俺の意識は消えた。 なんだか、顔が痛い。 そうだ。 俺は美冬にぶん殴られて気を失って……。 くそっ!あの空手女ときたら。 いくら混乱したからっていきなりパンチはないだろ。 なんだ?何故か股間が妙にすうすうする。 そういえばしまおうとしたところで殴られたんだっけ。 俺はようやく、はっきりと状況を思い出した。 とりあえず、しまわなくては。 俺は痛みを我慢してゆっくりと目を開けた。 自分のものを確認するとやっぱり出しっぱなしだ。 ちくしょう。 この歳になってこんな格好でいたら通報されてしまう。 誰にも見つからないで良かった。 不幸中の幸いに感謝していると、誰かの視線を感じる。 あたりを見まわすと俺の横にしゃがみこんだ美冬が頬を染めながら俺のものを見ている。 チラチラと視線を逸らしたり、向けたり、興味津々と言った様子だ。 俺がそのまま観察していると、なんと美冬はゆっくりと俺のものに手を伸ばしだした。 そして、あと数センチと言うところまでくると引っ込めてしまう。 「だめだ!やっぱり触るなんてできない。……でも、出しっぱなしにしとくのも……」 どうやら俺のものをズボンにしまおうとしては、断念しているらしい。 一応、この間抜けな事態の責任が自分にあると思っているようだ。
出しっぱなしの股間に意識が向いているらしく、美冬は俺が起きていることにはまだ気づいていないようだ。 美冬は再び、ぶつぶつと呟きながら手を出したり引っ込めたりしだした。 俺はその光景を黙って見ていたが、自分のものを、空手バカとは言え、綺麗な同級生に見られて、なんだか妙な気分になってくる。 俺のものがむくむくと大きくなって勃ち出した。 「!」 突然の変化に冬香はびっくりして、目を逸らすこともせずに俺の股間に釘付けになった。 「うぁ……すごい。ほんとに男の……アレって大きくなるんだ……」 ぽかんとした顔をしてじっと俺のものを見つめている。 俺はいたずら心をおこして、力を込め、ぴくぴくと動かしてみた。 「わっ!」 小さく悲鳴を上げて、後ずさったものの、再び近づいてくる。 「今……動いたよね?」 自分に確認するような調子で呟くと俺のものに顔を近づけてきた。 「これって動くんだ……」 あまりに無防備なので俺は呆れかえった。 美冬はまじまじと俺の股間を観察している。 とてもじゃないが、年頃の女の行動とは思えない。 挙句の果てに、くんくんと鼻をひくつかせて匂いを嗅ぎだした。 「……変な匂い。でも、そんなに嫌な匂いじゃないな。こいつのだからかな?」 酔ったようにとろんとした表情で匂いを嗅ぎ続けている。 なんだか、ものすごくエロい気がする。 大きく匂いを吸いこみ首を傾げると、しばらく俺のものを見ていたが、美冬は意を決した顔をすると、舌を突き出して俺のものに徐々に近づけてきた。 その刺激的な行動に俺はとうとう耐えきれなくなった。
「そろそろしまいてぇんだけど」 俺は上半身を起こしながら美冬に声をかけた。 「えっ!」 美冬は妙な声を出しながらこちらを向いて硬直した。 もちろん舌は突き出したままだ。 そして、きっかり五秒後、飛び上がって距離をとった。 そのままの勢いで後ろを向くと直立不動の姿勢で固まってしまった。 「あの、その。違う、見たくて見てたわけじゃなくて、その、アレをしまってやろうとして……」 しどろもどろになって美冬がいいわけを始めた。 俺は立ち上がると、長い間出しっぱなしだったものをしまった。 大きくなってしまっていたので多少しまいにくかったが。 「おい。もうこっちむいてもいいぞ」 声をかけてやると、耳まで赤くなっている美冬が、ギギギと音がしそうなぐらいぎこちない動きで振りかえった。 「だから、な、なんて言うか。そのアレだよ、な!」 美冬はとりあえず勢いで喋ってごまかそうとしたらしいが、なんの役にも立たっていない。 「とりあえず落ち着け」 俺の言葉に美冬はようやく口を閉じた。 そして俺の顔を気まずそうに見ている。 しばらく二人でその場に突っ立っていたが、黙っていると美冬が消えそうな声で話しかけてきた。 「あの……いつから目が覚めてた?」 「触るなんてできない、のあたり」 「そんな前から!?なんでもっと早く声かけてくれなかったんだよ!」 「かけようとしたらお前が顔近づけたりしたから、かけにくかったんだよ。匂いまで嗅ぎ出すしな」
俺の言葉に美冬はさらに顔を朱に染めた。 もう首筋までピンクに染まっている。 「そ、それは……」 呟くと美冬は泣きそうな顔でうつむいてしまう。 そして、そのままの格好で俺に尋ねる。 「じゃ、じゃあ……、最後の私がしようとしてたことも見てた?」 「舌出したのが見えた」 あっさりした俺の返事を聞くと美冬はその場にへたり込んでしまった。 「……っ。うっ、うっ、うっ」 「なんだって?」 おれが顔を覗きこむと、美冬はぽろぽろと大粒の涙を流して泣いていた。 男勝りのこいつがこんなことでなくなんて。 いつもは強気一辺倒の顔が泣き顔になるなんて。 可愛らしい女の子を見ているみたいに心臓がどきどきする。 俺は静かに泣いている美冬を見て呆然としていたが、なんとか慰めよう、と思い口を開いた。 「えっと……その。泣くなよ。俺、今あったこと誰にも言わないし、忘れるから。な?」 「……そんなの意味ない」 俺の言葉はあまり効果がなかったようだ。 美冬はぐずりながら俺を見上げた。 「なんで?本当に俺約束するぜ」 「だって……」 「なんだよ」 「だって……好きな人にあんなことしてるとこ見られたらもう……生きていけない」 「誰も見てねぇよ。俺達二人しか知らないから、な」 俺は慰めの言葉を口にしながら美冬の肩に手をやった。
申し訳ないです 導入が長くなってしまって肝心のシーンにたどり着けず 次回はフェラ入るのでお見逃しを
野に打ち捨てられ、腐り朽ち果てた死体 今、神の奇跡を受け黄泉帰る。
ずっと、まちまつ。
>>645 kitai siteru desuyo.
ちょっと待てよ? 今なにかひっかかるような? 「今……なんて言った?」 今度は俺がぎこちなくなった。 「……好きな人に見られた」 美冬が潤んだ瞳で俺を見上げる。 「まさか……好きな人って、俺か?」 美冬はこくりと頷いた。 「えっ!?なんだ!?これ。だってお前そんな素振り全然見せなかったじゃねぇか」 気が動転して、俺は自分でも何を言っているかわからない。 「お前がただの友達としか見てないってわかってたけど、一緒に入れるだけでいいやって思って。本当はお前の彼女になりたかったけど……私、小さい頃から空手しかやってこなかったから、なにすれば男が喜ぶとかわからなくて」 喋っているうちに少しは落ち着いてきたのか、美冬は泣き笑いの顔になっている。 「最悪の告白だ。へへ……」 美冬が涙の跡が残った顔で無理やり笑顔を作る。 「ごめん。なんか変なこと言っちゃって。もう相手してくれなくていいから。まぁ、あんなことしようとした女なんか相手にする気にならないか」 ゆっくりと立ちあがると美冬は、ばいばい、と哀しそうに呟いて、立ち去ろうとした。 「ちょっと待てよ」 俺は自分の言葉に自分で驚いた。 なにも喋る気はなかったのに勝手に口が動いたのだから。 美冬がぴたりと動きを止める。 「俺の返事も聞いていけよ。俺……お前の、美冬のこと好きだ」 驚いた顔をして美冬が振りかえった。 「告白して、振られて仲のいい友達でいられなくなったらどうしようかって思ってさ。まさか美冬が俺のこと好きとは思わねぇからな」 「ほんとに?」 信じられないと言った表情で美冬が問いかけてくる。 「本当だ」
美冬が飛びついてくる。 俺はしっかりと美冬を抱きとめると耳元でささやいた。 「美冬、好きだ」 「あのさ、お願いがあるんだけど」 美冬が俺の体に顔を埋めながら言った。 「なんだよ?」 俺は今ならどんな願いでも聞き入れてやれる気がした。 「その、付き合えることになったら……キスして欲かったんだ」 「キス?」 「ファーストキス、もらって欲しい」 聞き返した俺に美冬が頬を染めながら言う。 なんて可愛らしいお願いだろう。 俺は感激した。 しかしその直後、俺はそのファーストキスと言う言葉に驚いた。 「お前……キスしたこともないのに俺のを舐めようとしたのか?」 「ち、違う!いや、その、違わないけど。あれは気の迷いと言うか、なんと言うか」 さっきの自分の行動を思い出したのかオロオロと落ち着きをなくす美冬。 「よし、わかった。そのお願い叶えてやるよ」 「ほんと!?」 俺の言葉に満面の笑みを浮かべると、美冬は目を閉じた。 だが、俺はキスをしようとせず、美冬の顔を眺めている。 いつまでたってもキスをしてこない俺に不安になったのか、美冬はおそるおそる目を開けた。 「なんで?」 「美冬の望みを叶えるから、俺の望みも叶えて欲しい」 「わかった、私なんでもするよ。」 美冬は泣きそうな顔で決心を語った。
「じゃあさ、さっきの続きしてくれたらキスしてやる」 「さっきの続き?」 美冬はきょとんとした顔で俺を見ている。 俺はにっこりと笑い返すと言った。 「さっき俺の舐めようとしただろ。その続き」 俺の言葉に美冬は目に見えて動揺した。 「え!?そ、そんなことできるか!」 「じゃあキスしてやらない」 スッと離れようとした俺の動きに気づいて美冬が俺にしがみついてくる。 「わ、わっ、わかった。……お前の舐めるから……キスして」 先程の自分の姿を見られているからか、意外にあっさりと美冬は交換条件を飲んだ。 もっとも、この交換条件を断られたら、俺は大慌てで美冬に謝ってキスをしただろう。 俺だって美冬に嫌われたくない。 それに、好きな女にキスできるのだから、こちらの方が相手のお願いを聞かなければいけないぐらいだ。 そんな俺の心など知らずに美冬は緊張した面持ちで俺を見た。 「えっと……どうすればいい?私、空手意外のことほとんどわからないから教えて……」 「じゃあ、とりあえず俺の前にしゃがんで」 美冬が俺の前にしゃがみこむのを確認してから、俺はおもむろにジッパーを降ろして自分のものを出した。 俺のいきなりの行動に美冬は両手で顔を覆った。 「美冬、目を隠すなよ」 「で、でもそんなの見れない」 「さっきは見てたくせに」 その言葉に観念したのか美冬はためらいながら、俺の股間を見た。 「これがお前の……」 惚けたように呟くと真剣な表情で俺のものを見つめる。 約束を取り付けた時点で興奮していた俺のものは、すでに大きく勃っている。
「ほら、見てないで舐めてくれよ。匂いはさっき嗅いだだろ?」 先程のことを持ち出すと、美冬はとたんにおとなしくなる。 「……うん」 先程のように舌を出すと美冬はゆっくりと俺のものに顔を近づけてきた。 ぴと。 かすかな音をたてて美冬の舌の先端が俺のものに触れる。 「う……」 思わず声が漏れてしまった。 それを聞いて美冬が心配そうに見上げてくる。 「大丈夫。気持ち良くて声が出ただけだから」 そう言ってやると、美冬は嬉しそうな顔をして、もう一度舌を動かしてぺろりと舐めた。 「これでいいだろ?」 にこにこと嬉しそうに笑って言う。 「まだダメだ。もっと」 「そんな……まだするのか?もう恥ずかしいよ」 「はやく」 いつもの強気はどこかに消え失せたのか、妙にしおらしくなった美冬は、俺の言葉に少し哀しそうな顔をしたが、再度舌を動かしだす。 美冬はちろちろと先っぽを掠めるように舐めている。 顔をなるべく近づけないでいたいのか、舌だけを思いきり突き出して舐めているので、ひどくいやらしく見える。 「匂いは嫌じゃなかったんだろ?味はどうだ?」 「えと、その……いやな味じゃない……と思う」 羞恥で泣きそうになりながらなんとか感想を言う美冬。 「あんなちょっとじゃ味なんてわかんないだろ。もっとちゃんと舐めてくれよ」 俺の言葉に舌の動きを早める美冬。 亀頭の部分を突つくようにして舌を動かしている。 舌から伝わる刺激は気持ちいいというよりもくすぐったい。 触れるか触れないかの微妙な舐め方のせいだ。
美冬は相変わらず舌を突き出した体勢のまま跪いている。 「んっ、んっ」 その格好がつらいのかときどき声が洩れている。 「そんな先だけじゃなくて舌全部つかって舐めてくれよ」 じれったい刺激に耐えかねて俺が美冬に指示を出す。 「全部?」 「そう全部」 言うと俺はあかんべぇをするときのようにべろりと舌を出した。 俺の意図がわかったのだろう、美冬は目を見開いてびっくりしている。 「これを?」 言うとそのまま俺のものをじっと見つめた。 「そう」 俺がにんまりと笑うと、断ることはできないと思ったのか、美冬は舌を大きく突き出して、今度は舌だけでなく、顔全体を近づけてきた。 しかし、その動きは後僅かで俺のものに触れるというところで止まってしまう。 最後の一歩が踏み出せないらしい。 見かねた俺はぐいっと腰を突き出した。 自分から美冬の舌に俺のものを押しつけてやったのだ。 ぺとり、という音と共に唾液で濡れた美冬の舌に亀頭が触れる。 「ひゃっ!」 俺は驚いて頭を引っ込めようとした美冬の頭を押さえつけて動けなくした。 美冬は律儀にも舌を突き出したまま、なんとか離れようと頭を動かすが、俺がしっかりと上から押さえつけているので、結果的に俺のものに舌を擦りつけるような形になる。 「んんー」 しばらくその動きを繰り返していたが、ようやく舌を引っ込めればよいことに気づいたのか、美冬は舌を口の中に戻した。 そして涙を浮かべながら俺を見上げる。
えーーーー!!!? 続きは?
>>654 まあまあマターリと待つのじゃ!
今も頑張って執筆中と思って耐えるのじゃ!
いっけん気が強そうな子がしおらしくなるとたいへんに萌えるものがありますなあ。
ホッシュホッシュ!!!!ヽ(`Д´)ノ
このスレって人いるのか? とりあえず点呼1
658 :
名無しさん@ピンキー :03/11/21 17:19 ID:1AQaIFTv
点呼2ティンコ1
典故3
引田天功
ティンコ5
ティンコー6
ノシ7
♂~8
665 :
名無しさん@ピンキー :03/11/22 19:09 ID:+2Wi3dPQ
9ティンコ
10男根
「なにするんだよ!」 「あの調子じゃいつになるかわからなかったからな。俺からやってやったんだよ。一回舐めたんだ、これでやりやすくなっただろ」 「……うん」 不満げな顔をして頷く美冬。 「さあ続きやってくれ」 美冬は俺に促されて今度は舌全体を使ってぺろぺろと舐めだした。 ピチャピチャという音をさせ、ぎこちないながらも一生懸命舌を動かしている。 しかし、いろんな部分を責めるということを思いつかないのか、同じとことばかり舐めている。 「なあ、先っぽばかり舐めてないで他の部分も舐めれくれよ」 「恥ずかしい命令ばっかりするなよ」 「キスして欲しくないのか?」 「……して欲しい」 「だったらわかるだろ」 俺の無茶苦茶な取引にのってしまった美冬は、黙って顔を動かしながら、先っぽから幹の部分に下を動かしていく。 そして裏筋、の辺りをちろちろとくすぐるように刺激してくる。 俺の表情を見て、どこが気持ちいいのか研究しながら舐めているらしい。 時々、目が会うと真っ赤になって照れ臭そうに目を逸らしながら、一生懸命舐めてくれている。 その健気な姿が俺の興奮をより高める。 「ん?なんだこれ?なんかでてきてる」 動きを止めた美冬が俺のものをじっと見ている。 先の割れ目から先走りが出てきているのに気づいたようだ。 「これなんだ?おしっこじゃないよな?」 不安そうに尋ねてくる。
「違うって。小便じゃねぇよ、気持ち良くなると出てくるもんだよ」 「ってことは今、気持ちいいんだ。私が気持ち良くしてるんだ」 美冬は顔をほころばせて喜んでいる。 その笑顔が、やっていることとギャップがありすぎて、なんだか美冬を騙しているような気分になってしまう。 「なんか嬉しいな」 無邪気に言う美冬の笑顔を見て胸が締め付けられる気がした。 俺が美冬に見とれていると、別に汚いものではないとわかった美冬が、先走りに舌を伸ばしてペロリと掬い取るように舐める。 そして、そのままむぐむぐと口を動かして味わっている。 美冬がそんな大胆な行動に出るとは思わなかった俺は、びっくりしてしまった。 「なんか変な味。……でもお前のだと思うと嫌じゃないや、どきどきする味」 ぼんやりと、どこか酔ったような目で感想を言う美冬を俺がせかした。 「じゃ、じゃあ次は咥えてくれよ」 「これを!?……お前が気持ち良くなるんだったら頑張る」 俺がお願いをするたびに驚いた顔をする美冬だが、少しためらった後は必ず聞き入れてくれる。 内心で感謝していると、美冬が勢い良くぱくりと俺のものを咥えた。 突然、温かい粘膜に包まれた俺は思わず腰が引けてしまう。 「う」 声が洩れた俺を美冬が気遣う。 「……ん、ぷはっ。どうした?もしかして噛んじゃったか?」 慌てて口を離すと心配そうに尋ねてくる。 「いや、いきなり咥えられたからびっくりしてな。きもちよかったから続けてくれよ」 へへ、気持ち良かったんだ、嬉しそうにそう呟くと美冬は再び口を大きく開けて俺のものを咥え込む。 「そのまま中で舌を動かして舐めるんだ」 俺が指示をすると、なんとか言う通りにしようと、ぎこちないながら美冬が舌を動かし出した。
先程までのようにちろちろと舐められるのではなく、口の中で舌全体が絡みついてくるようだ。 快感の度合いは比べ物にならない。 「上手いぞ美冬」 俺が誉めると美冬は、ふぅん、と鼻から抜けるような声を出すと、目だけで嬉しさをあらわした。 徐々に唾液が溜まってきたのか、美冬が舌を動かすたびにクチュクチュといやらしい音がする。 ねろねろと暖かい舌が口の中で俺のものにそって這いまわっている。 カリの段差が自分の舌に引っかかる感触が気になるのか、美冬の舌は特にその辺りを重点的にうごめく。 ピンク色の吐息と共に。 「……むぐぅ、んっ。はむん」 不慣れなせいか、時折歯が当たるが、痛いというほどではなく、舌とは違う刺激となって俺に快感を与えてくれる。 夢中になって俺のものを咥えている美冬は口の端からよだれが零れ落ちるのも気にならないようだ。 口元を伝ってあごに流れ、そのままポタポタと地面にしみをつくる。 「よし、じゃあ次はそのまま頭を動かすんだ」 美冬の舌遣いがこなれてきたのに合わせて俺が再び指示を出す。 美冬はクエスチョンマークを浮かべた顔をして俺を見つめている。 その間も舌は絶えず動いている。 俺の言ったことを守ろうと必死のようだ。 「こう、するんだよ」 言うが早いか、俺は美冬の頭をがっしりと掴むと前後に動かし始めた。 ぐいぐいと力を込めて揺するようにすると、最初のうちは驚いて止まっていた舌が、次第に動き出す。 ときどき聞こえるズズッという、口内に溜まった唾液を啜り込む音が、俺の興奮を煽る。
「しかし、キスもしたことねぇのにフェラしてるってすげぇよな」 あらためて俺は感動した。 「むぐ?」 俺のものを咥えたまま、なにか言おうとして美冬はもごもごと口を動かした。 それが一風変わった刺激となって俺に快感を与える。 「ぷはっ。フェラってなんだよ?」 大きく息を吐くと、綺麗なピンク色の唇の周りをよだれまみれにした美冬が口を休めて問いかけてくる。 「なに?そんなことも知らずにしてたのかよ?」 美冬は自分があまりセックスに関して詳しくないことが恥ずかしいのか、口篭もりながら返事をする。 「だって、その……そういう……エッチなこと全然知らないから」 美冬は顔の正面に俺のものがあるのが気になるのだろう、やたらともじもじしている。 かといって俺の顔を見るのも恥ずかしいらしく、視線がうろうろと落ち着かない。 さっきまでそれを咥えていたくせに。 確かに、美冬は空手以外のいわゆる娯楽に関しては、練習漬けの毎日のせいでほとんど知らない。 ましてや高校空手界のエースに下ネタを振るやつはいないだろうから、きっと美冬の性知識は保健体育で習ったことがすべてなんだろう。 学校ではフェラなんて教えない。 「お前が今してるエロイことをフェラチオって言うんだよ。俺のを口に咥えて舐めてるだろ。よだれこぼしながら」 美冬の反応が楽しみで、俺はわざとニヤニヤ笑いながら教えてやった。 「うわっ!なんでもっと早く教えてくんないんだよ!」 慌てて美冬が口元に手をやり、よだれを確認するやいなや、ものすごい勢いでジャージの袖を使って拭いだした。 その作業を終えて少し落ち着くと、美冬は意外にも、嬉しそうな顔で俺の言葉を反復した。 「フェラ……チオって言うんだ……。へへっ」
はにかみながらも、今にも俺のものに頬擦りしかねない勢いだ。 そして、残念ながら頬擦りはしなかったが、パクリと自分から口を開けて咥えてくれた。 慣れないせいかときどき歯が俺のものに当たる。 そのうち噛みつかれるのではないかと、わけのわからない心配をしている俺のことなど知らずに、幸せそうに俺のものに奉仕している。 普段の態度からはわからなかったが、意外にもこいつは尽くすタイプなのかもしれない。 「んっ、んっ、んっ……」 俺の腕の動きに合わせて美冬からかすかに声が洩れる。 その規則正しいリズムを聞いていた俺は、それを崩してやりたくなって、のどの奥深くに無理矢理自分のものを押しこんだ。 「んっ、んえっ!」 えづくようにして俺のものを吐き出すと、ごほごほと咳き込んでいる。 「ばっ、ばか!いきなりなにするんだよ!」 涙を目に浮かべて俺を責める。 「ごめん、悪かったって。あんまり一生懸命だからちょっといたずらしたくなったんだ」 「お前がしてくれって言ったのになんで邪魔するんだよ」 当然のことだが、美冬は不満顔で俺に文句を言ってくる。 「なんか普段の美冬と違って素直に言うこと聞くし、可愛いから本物かなと思ってな」 可愛いの部分でピクリと体を動かすという、わかりやすい反応を美冬は見せてくれた。 「可愛いなんて言われたの初めてだ」 予想外の誉め言葉を聞いて照れ臭そうにしている美冬を見て、俺は驚いた。 そんな誉め言葉は聞き飽きていると思っていたからだ。 しかし、よくよく考えてみると、美冬は綺麗といわれるタイプではあっても、あまり可愛いというタイプではないかもしれない。 「綺麗って言ったほうが良かったか?」 「ううん。綺麗って言われるよりも嬉しかった」 照れ臭そうに頬を染めて幸せそうな笑顔を向けてくる。 俺はどきどきしてしまって、それを隠すためにぶっきらぼうに続きをせかした。 美冬もまだ誉められた余韻が残っているのか、ぎこちなく俺のものを咥える。
中途半端になってしまいもうしわけないです できるだけ早く続き書きます とりあえず、11
美冬たんがイイ! マイペースで頑張って下さい。 ついでに12
GJ!
イイ!期待してます。 とりあえず13(14か?)
14か 古人曰く 「口淫、矢の如し」
ボッキヽ(`Д´)ノage!!
ageてなかったw けど、ageないでおこう…。
15人めもいますぞ! がんばってくだされぃ!!
ママァー!! __ ハァハァ γ ____ヽlllllllllllll / ブッ (!_l__))‐@=ll ⌒:⌒ヽ / 人i!;´0`ノlι) ∴|) 丿 〔〕)llつ゜ ゚;∈ヽ:/l⌒/" /⌒ヽ と (i) ⊃~⊆m )(_/、) ペロ ペロ lllllllllllllll はひぃ!最高なのだ l@‐@=l / lι ∴゜ |)/ / ∈; 。 / / ヾ / __ l : /゛ γ ____ヽl | (!_l__)) l ))ジュポ ジュプ 人ノ; ;゚(二;;_:' )_ 〔〕)ll つ ;ヽ/ /__⌒ヽ <_:l_ゝ。:(_____⌒ヽ し'ノ ⊂⊃ ~ ̄
再び、ちゅぱちゅぱと俺のものを熱心に口で愛撫する音が聞こえだした。 俺がそんなに美味しいのか、まるで甘いキャンディを舐めているようだ、と思うほどに。 先程の誉め言葉を思い出しているのか、美冬はときどき、にへーと頬が緩む。 美冬は飲み込みが早いらしく、最初は口の中を使っていただけだったのが、次第に吸い込みが深くなり、先っぽが喉まで届くほどになった。 それにしたがって音にぐぽっ、というなにかを引き抜くような音が混じり出す。 引き抜くときに食道の入り口に引っかかるのか、少し苦しそうな顔をするのがなんともいえない。 ついさっきまで、俺に喉を突かれてむせていたのを思うと、素晴らしい進歩だ。 熱心に頭と舌を動かしているせいで、次第に美冬の息が荒くなってきた。 「んんっ、ふー、ふー、んむぅ。あむぅ、ん」 夢中で舐めているせいで、色気たっぷりの声が漏れているのにも気づいていないようだ。 どこか箍が緩んでしまったような、とろんとした目で俺を見ながらぐちゅぐちゅと音をたてている。 ぷちゅ、むちゅという音をたてて、柔らかい唇が俺のものに触れるのを見ていると、まるでキスしているみたいに見える。 俺はその顔を見ているだけで思わずイッてしまいそうになって、慌てて気を引き締める。 あまりに一生懸命に俺のものをしゃぶっている姿を見て俺は尋ねた。 「なぁフェラ好きか?」 「ひゅきぃ」 喋りながらも俺のものを離そうとしないのではっきりと聞き取れないが、その表情からなんと言ったかは想像できる。 美冬はよだれで口の周りをぐちょぐちょにしながら、今にも蕩けてしまいそうな、うっとりとした表情で答えているのだから。
「じゃ、次は袋だ」 「ふぇ?」 美冬はとろんとした表情のまま俺を見つめ返す。 俺は吸いついたままの美冬の唇からずるりと抜きとると、美冬の綺麗な顔にぐにぐにと押しつけた。 美しい顔と、赤黒い俺のものとの対比がひどくそそる。 美冬の顔が自身の唾液と、俺の先走り汁でベトベトになった。 それにかまわずに美冬は為されるままになっている。 時折、鼻をひくひく動かして匂いを嗅いでいるようだ。 「んむ、ふぁ……エッチな、匂いだ……」 陶酔しきった表情で頬を俺のものに擦りつけながら艶然と笑う。 俺は自分がゴクリとつばを飲み込む音がやけに大きく聞こえた。 とてもじゃないがキスもしたことのない処女のする顔とは思えない。 「ほら、ここを舐めるんだ」 俺は柔らかい美冬の頬を、むにむにと己のもので突くのをやめ、袋の部分を唇に押しつけた。 「ここって痛いんじゃないの?」 急所でしょ?と美冬は恥ずかしがりながらも心配してくれる。 「優しくしてくれれば大丈夫だから」 俺の言葉を聞いても不安が残ったのか、美冬が恐る恐る舌を伸ばす。 俺の顔が気持ち良さそうになっていくのがわかるのか、ゆっくりと舌に力を込めていく。 「……ふにふにしててなんか可愛い」 面白そうに笑うと、巧みに舌を操り、袋を刺激してくる。 「舐めるだけじゃなく、さっきみたいに口でもしてくれ」 「わかった。痛かったらすぐに言って」 はむ。 唇で甘噛みするようにして、やわやわと揉みしだく。 俺が舌も使ってくれ、と言おうとした瞬間、その心を読み取ったように舌がうねうねと動き出した。
「すげぇ……上手いぞ美冬」 俺が誉めると嬉しそうに笑う美冬が、抱きしめたくなるほど可愛い。 鼻先で棒の部分に触れながら大きく息を吸いこんでいる。 どうやら美冬は俺の匂いがお気に入りらしい。 息をするたびに愛おしそうに、うっとりした顔になる。 「ん……あむぅ」 胴着を着ているときは気合の声を発している口が、こんな淫らに使われている場面を、他のやつは想像したこともないだろう、そう思うとふつふつと優越感がわいてくる。 美冬が袋を吸いこみながら舐めている。 そこから伝わる快感のせいでどんどん先走り汁が出て、美冬の顔がぬるぬるの粘液で汚されていく。 「ベトベトして気持ち悪くないのか?」 「へ?ベトベト?なんかぬるぬるで気持ちいい。マッサージされてるみたい」 ドキリとするほど、さらりとエロいことを言ってのける。 俺が棒の部分でぬるぬるの顔を擦ると嬉しそうに目を細めた。 初めてなのにここまで受け入れられるとはすごいやつだ。 もしかして、こいつ真面目な顔して空手やってるが、かなりの淫乱なんじゃないか? 俺の疑問を肯定するように、美冬は夢中で俺のものに縋り付いて奉仕している。 「もう袋はいいから、また咥えてくれよ」 気持ちは良いものの、刺激不足を感じた俺はもう一度、あの暖かく柔らかい粘膜に包まれたくなった。 「んむ……ちゅっ」 先っぽに軽くキスをするように唇を触れさせてから、少しずつ、味わうように口に入れていく美冬。 唇がぬらぬらと光っている。 口内の粘膜がうごめいて俺のものを迎え入れた。 「あん、むぐぅ……んちゅ、くちゅ」 粘膜同士が触れ合ってひどくいやらしい音をたてている。 頭が動くたびに、唇の端からぬちゅぬちゅという音が零れ落ちる。
美冬の唇が俺のものを覆い隠したり、露出させたりするたびに、俺はじわじわと昇りつめていく。 最後の刺激を求めて、俺は美冬の頭を掴むと、相手のことなどお構いなしに、腰を動かした。 「んぐっ!?んん!?あっ、あっん」 いきなり俺の動きが荒々しくなったせいで、美冬が悲鳴を上げる。 「美冬!もうすぐイクぞ」 「ふぅん、むっ」 例えでもなんでもなく、俺は美冬の口を犯していた。 ぐちゅぐちょとよだれが口からこぼれるのもお構いなしに、俺は美冬の舌に自分のものを押し付け、思う存分、口内を蹂躙し尽くした。 美冬は諦めたのか俺の為すがままになっている。 「うっ!イクぞっ!」 俺はうめき声を上げると、美冬の喉に己のものを突き入れた。 そのまま、腰を震わせながら美冬の口に発射する。 「うぇっ!?んむっ、んっ、うぅ」 喉に粘液を流し込まれている美冬は苦しそうに咳き込むが、俺の射精は止まらない。 ドクドクと口の中に出し続ける。 美冬がじたばた暴れているが関係なかった。 いつもの倍は出ただろうか、俺は大きく息を吐きながら、美冬の口から自分のものを取り出した。 「うぇっ、けほっ、けほっ」 解放された美冬は大きく咳き込み、喉に絡まった精液を口からだらだらとこぼしている。 「ごめん、大丈夫か美冬?」 俺が心配して声をかけると、美冬はぼんやりした表情のまま自分の吐き出したものを見ている。 「……これが……精液なんだ。ごめん、ほとんど吐き出しちゃった」 謝らなければいけないのはこちらのほうだというのに、美冬は申し訳なさそうに謝った。 「そんなこと気にすんなよ。それより口の周りに、俺のがいっぱいついてるから拭けよ」 俺はカバンをあさって、ウエットティッシュを差し出した。
美冬はそれを受け取らずに、指で口の周りの精液を掬い取るとちゅうちゅう舐め始めた。 呆然と見守る俺をほって、美冬はぺろぺろと自分の指をしゃぶっている。 顔についている精液を全部掬い取って舐めてしまうと、ようやくウエットティッシュを受け取り、顔を拭きだした。 「お前、なんでわざわざ舐めたんだよ?不味いって聞くけど?」 俺は自分のものをしまいながら美冬に尋ねた。 「確かにあんまり美味しくないかな。匂いはエッチなんだけどなぁ」 顔を拭きながら、美冬は感想を述べた。 「だったらなんでわざわざ舐めたんだよ」 「ん?なんでだろ?」 美冬は頭をひねっている。 「うーん……、なんかせっかくお前が気持ち良くなった証拠なのに、もったいないような気がしたからかなぁ……」 俺は感動したあと、なにかしてやりたくなって、美冬の顔をウエットティッシュで拭いてやる。 最初は遠慮したものの、俺がいいから、と言うと目を細めて為すがままになった。 「よし!綺麗になった」 「へへっ。ありがと」 美冬はにこにこしながら俺を見ている。 「じゃあ、約束のキス……しようか」 俺の言葉に美冬は驚いて、目を大きく見開いた。 「あっ!そうだ。そのためだったんだ」 「忘れてた……。なんか気持ち良くなってくれてるのが嬉しくて」 「バカかお前は」 言葉とは裏腹に自分の顔がにやけているのが自分でもわかる。 「バカとはなんだよ」 美冬はわざとらしく頬を膨らませた、それでも目だけは笑っている。
「それじゃあ、キスするか?」 俺が言うと美冬は悩んだ顔をして頭を軽く振った。 「え?しないのか?」 「だって……なんか汚れちゃったから。今は悪い気がする」 美冬は少し残念そうな顔をして言った。 「汚れたって言っても自分の出したもんだし……」 そりゃ自分のものを味わいたくはないが、綺麗に拭いたあとだし、なにより俺がキスしたかった。 「それに、もっとなんて言うか……その……、こんな感じじゃなくて……」 口篭もり、次第に声が小さくなっていく美冬を、俺はじっと見続けた。 俺がなにも言わないので諦めたのか、かすかに、なんとか聞き取れるぐらいの小さな声で美冬は呟いた。 「もっと、ロマンチックにしたい……」 必死の思いで呟いた美冬の言葉を聞いた俺は、馬鹿みたいに口を開けて、馬鹿みたいに美冬の顔を見つめた。 「なんか言えよっ!」 よほど恥ずかしかったのだろう、耳まで赤くした美冬が沈黙に耐えかねて大声で叫んだ。 「っ、はははははは!ロマンチック!?あっはっは!」 それが引き金になって、俺は爆笑した。 目から涙に涙がにじんだ。 俺は腹を折って笑い続けた。
しばらくの間、顔を赤く染めたまま、黙って俺を見ていた美冬は、我慢の限界に達したらしい。 気合と共に俺のみぞおちに綺麗な正拳突きを極めてくれた。 「ぐぇっ!」 「なんだよバカっ!人が真剣に言ったのに!!」 うめいて崩れ落ちる俺を見下ろして、美冬が怒っている。 「げっ、ほ。ん、ごほっ。……悪かったって。そんなに怒るなよ、俺が悪かった」 「ほんとにそう思ってんのか?」 俺がせっかく謝っているのに、疑いの目で見られて、もう一発食らっては堪らない。 「思ってる。思ってるから、許してくれって。そのうち美冬が涙流して喜ぶほどロマンチックなキスをしてやるから」 俺が全面降伏の証に両手を上げて美冬に言った。 フェラチオしといてロマンチックなファーストキスを望んでいる。 そのギャップがひどく大事なもののような気がした。 そして、俺は今度はふざけた表情を消し、真剣に約束した。 「約束だ」 「……約束だな?」 なおも疑いのまなざしを向けてくる美冬。 「約束するから。許してくれよ。いい加減暗くなってきたからそろそろ帰ろうぜ」 言いながら、地面に落ちているカバンを拾い上げる。 「わかった!許してやるから……その、あれだ」 「なんだよ?」 近づいてくる美冬に俺は、もう一発殴らせろ、とでもくるのかと身を固くした。 「……手、つないで帰っていい?」 不安そうに俺に問い掛けてくるジャージ姿の空手女を見て、練習で走ってたんじゃねぇのかよ、ぼやきながら俺は、暖かく柔らかいその手を取った。
とりあえず、俺視点は終わりです フェラオンリーなので同じような表現ばっかりになってしまい悩みました ダメだしあったら書いて下さい 次は美冬視点で書いてみたいと思うのですが キスはまだですけど もう一回フェラしてしまったからスレ的にダメですかね?
>>688 SSキテタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
GJ!
美冬視点もおながいします
最高ッス。 もう俺感動デス。
693 :
名無しさん@ピンキー :03/11/25 22:22 ID:ofG1Sa2n
期待age
694 :
名無しさん@ピンキー :03/11/25 22:23 ID:ofG1Sa2n
上の書きこみ誤爆です すいません
もう最高っす 美冬かわいすぎっ!
697 :
名無しさん@ピンキー :03/11/25 23:44 ID:rehSSSbj
698 :
美冬視点 :03/11/29 04:11 ID:JKTyNdQI
あの、結果オーライの恥ずかしい最悪の告白の後、アイツと一緒に家に帰った。家の前までずっと手をつないで、恥ずかしくて、嬉しくてほとんどなにも喋れなかった。 家に入るとき手を離すのが名残惜しかったけど仕方ない。明日になったらまた会える。そう諦めて別れた。 その夜、私は弟の部屋からエッチな本をこっそり持ってきた。隠し場所は前から知っていたから簡単だった。 アイツの言葉を聞いていて、どうやら私にはそういう方面の知識が全然ないということに気付いて、少し勉強しようと思ったのだ。……その、いつ、そういうことになるかわからないから。 そして今、私はベッドの上で取ってきた本とにらめっこしている。勉強しようと思ったのはいいが、恥ずかしくて見る勇気が出ないのだ。 私は表紙を見ただけで赤面してしまいその本を読むことができない。だって、おっぱいを出した女の人が大きく足を開いている。 「……このままじゃだめだっ! 勇気を出せ美冬!!」 勢いに任せて本を手に取り、表紙をめくっていく。 「うわぁ……。凄い……こんなことするんだ……」 知識としては知っていたが、写真でもろに目の前にあると違う。私は初めて見た他人の行為にショックを受け、声を洩らしていた。 それと同時に体の奥が熱くなるのを感じた。空手をやっているときの熱さとは違う熱さだ。 ぺらぺらとページを捲っていくうちに、ある写真が目に飛び込んでくる。 「……フェラ……チオしてるとこだ」 写真の女の人みたいに自分がアレを舐めていたなんて、信じられなかった。こんなにいやらしく見えることをしてたなんて! どきどきしながらその写真を眺めていた私は、いつのまにか指を口元に持ってきていた。 気がついて、慌てて自分に言い聞かせる。 「うわっ! ちょっ、と。私なにしようとしてんだ」
699 :
美冬視点 :03/11/29 04:12 ID:JKTyNdQI
指が勝手に迫ってくる。自分の体なのにいうことを聞かない。あの草むらでのことが思い出されて、頭がボーっとしている。 ぺろり。人差し指を一舐めしてしまったのがきっかけだった。そのまま咥えて舌を動かす。私は指がベトベトになるのもお構いなしに、しゃぶり続けた。 「んむぅ。……あむ」 頭がじんじんして、なにも考えられない。 しばらくして私は我に返って、情けなさで一杯になった。いくら興奮したからと言って自分の指をうっとり舐めるはめになるとは思わなかった。 自分がそれほど自制の効かない人間だと言うことをはじめて知った。空手で身も心も鍛えられていると思っていたのに。 結局その夜は、引出しの中に本をしまい、いつのまにか濡れていた下着を替えると、むりやりふとんに潜り込んだ。 数日後、私は道場の更衣室前でドアノブを握ったまま固まっていた。 「最近なんか美冬先輩おかしくない?」 「やっぱりあんたもそう思う?」 「じゃあ、早苗もそう思ってたんだー」 「だってなんか練習中もボーっとしてるしさぁ。この前の組手のときなんか、いきなり嬉しそうに思い出し笑いしてんのよ。私びっくりしちゃってなにもできなかったって」 「え! マジで。あの美冬先輩がそんな風なのって見たことないよね」 「それに朝練終わりにみんなでバナナ食べんじゃない?」
700 :
美冬視点 :03/11/29 04:14 ID:JKTyNdQI
「ああ。監督の授業前に朝練で使った分の栄養補給をするんだー。とか言ってるやつ?私らがバナナ食ってんの見たいだけなんじゃないのって思うんだけど。あのエロオヤジ」 「そう、それそれ。そんときさ、美冬先輩すごいエッチなんだって」 「なにが?」 「バナナの食べ方」 「えー!? 本当にマジで!?」 「なんかさ、すごいエロイ顔して、舐めるみたいに食べてんの。あれ絶対に口の中で舌動かしてるって。つーかフェラのこと想像してるよ。絶対そうだって」 「なに言ってんのよ早苗!美冬先輩はそんなことしません!!」 「ちょっ、叩かないでよ。もう、あんたの美冬先輩好きはわかったから。ちょっとあんたレズっけあるんじゃない?」 「失礼なこと言わないでよ。私は純粋に尊敬してるんです!」 「ほんとにぃー? でもさぁ、絶対に先輩男ができたよね」 「美冬先輩は男なんかに興味ありません!」 「うわっ! あんたやっぱレズなんじゃん!!」 私はドアの向こう、更衣室から漏れ聞こえてくる後輩達のかしましい会話を聞いていのだ。 盗み聞きをする気は全然なかったけど、後輩の会話に自分の名前が聞こえてきたら、どんな話をしているか、気になるのは仕方ないと思う。 ついつい聞いてしまったことには悪いと思うが、聞いてよかった。心の底からそう思った。 練習に臨む前の気合が消え失せて、変わりに妙な汗が浮かんでくる。そして、顔がものすごい勢いで赤くなっていくのが自分でもわかった。
701 :
美冬視点 :03/11/29 04:15 ID:JKTyNdQI
自分がそんなことをしていたなんて、全然気付かなかった。しかも後輩に見られていたなんて。 確かに初めてアレを舐めてから、エッチな本を見てからというもの、なんだか棒状の口に入れるものがアレに見えて仕方ない。ぼんやりしているとつい、あのときのことが思い浮かんでしまう。 監督にも最近、注意力散漫だ。と怒られた。 あのバカのせいだ。いきなりあんなエッチなことさせるから、私はおかしくなってしまった。 あのうっとりする独特の匂いと、口に咥えたときの熱さのことを思うと、体が蕩けそうになる。 ガンッ。 口を半開きにして立っていた私は、いきなりおでこに衝撃を感じた。 「痛っ」 「あっ、美冬先輩! すいません、ドアの向こうにいるなんて気付かなくて。大丈夫ですか?」 後輩がドアの影から顔を出して謝っているのが見える。どうやら、ぼけっと立っていた私にドアが当たったらしい。 「謝らなくてもいいから、私がぼんやりしてたのが悪いんだし」 少し赤くなっているおでこをさすりながら私は言う。 「ほんとすいませんでした」 後輩達はぺこぺこ頭を下げながら道場の方に小走りで駆けて行った。 あんたが悪いのよ。なんでよ。二人が責任を押し付けあっている声が聞こえてくる。 しっかりしなきゃ。反省しながら開いたままのドアから、更衣室に入る。
702 :
美冬視点 :03/11/29 04:20 ID:JKTyNdQI
私は自分のロッカーの前に立つといつものように制服から胴着に着替えだした。もう何回も繰り返した、体に染み付いた動きだから勝手に体が動く。そのせいで余計な考えが頭に浮かんでくる。 あれから今日まで、学校で喋ったり、一緒に下校したりするものの、アイツは手を握るぐらいでなにもしてこない。 ロマンチックなファーストキスと、それから……。 そんな期待を抱いていた私は肩透かしを食ってしまい、やっぱりこんな空手ばっかりやっている女なんかに、魅力を感じなくなってしまったのだろうか。と不安になっていた。 そして今日の昼休み。たった数日でおかしくなりそうだった私にアイツは言った。 「今日の放課後、道場で待っていてくれ」 私は訳がわからなかったが、うん、わかった。と返事をした。 すると、アイツは嬉しそうに笑いながら食堂に行ってしまった。後姿を見送りながら、今度アイツにお弁当作ってあげたいな。そう思う私を残して。 そのことを思い出して、どんなお弁当にしようか考えていると気分が明るく、楽しくなった。いきなり持って行って脅かしてやろう。そう思うと、なんだかわくわくしてきた。 「空手すんのがそんなに楽しいのかよ」 女子更衣室に響いた男の声に、私はぎょっとして振り向いた。すかさず構えを取り辺りを警戒する。 私は不埒な侵入者を探したがどこにもいない。きょろきょろと室内を見まわす。 「こっち、こっち」 声のした方に振り向くと、くもりガラスの窓があった。少し開いた部分からひらひらと動く手が見える。 ゆっくりと、隙間からのぞいてみると、呑気な顔をしてアイツが立っていた。 「な、な、なにしてんだよっ!」 「なにって美冬、約束しただろ。今日の放課後に道場でって」 「したけど! とっ、とりあえず中入って。そんなとこにいたら覗き扱いされる」 私は窓を開けると慌てて、中に入るように促した。
とりあえず今回は導入なのでほぼエロ無しです すいません
∧_∧ ⊂(`・ω・´)つ-、 /// /_/:::::/ GUJJOBU! Your novel is the highest!! |:::|/⊂ヽノ|:::| /」 I want to read a continuation early. / ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/| /______/ | | | |-----------| |
期して待つ。
うぉぉぉぉーーーーー、 久しぶりにこのスレに来てみれば、 すごい事になっていた。 美冬萌え。 もっと美冬をフェラで感じさせてやって下さい。
視点が変わりながらも、物語は進んでるんだねー やるねー・・・ってそろそろコテハンになってくれないか
708 :
美冬視点 :03/12/02 00:42 ID:edwqx0Nq
「なんのつもり?こんなとこに忍びこんで」 腰に手をやり、少しでも、怒った態度を見せようとしたけれど、予想もしなかったときにアイツに会えたので、つい顔がほころんでしまう。 「だから、約束しただろって」 窓から体を入れながらぶつくさ言っている。 「約束もなにも、放課後はまだだろ。私は今から練習なんだぞ」 この胴着姿が目に入らぬか。とばかりに私は胸を反らせた。 「普通は授業が終われば放課後なんだよ。美冬が特別なんだよ。まぁ、でも会えたから良かった。しかし……」 途中で話すのをやめると、ジロジロと不躾な視線を私の体に投げ掛けてきた。 こんなにも露骨に人に見られたことがなかったので、私はおろおろしてしまった。しかもこいつに見られていると思うと、なんだかどきどきして、胸が高鳴る。 「しかし、なんだよ。男らしいとか言ったら殴るぞ」 アイツはぶるぶると首を振り、ニヤニヤ笑いながら言った。 「まさか、そんなこと言うわけねぇだろ。胴着着てる美冬ってなんかエロいなぁ、と思ってさ」 「なっ……」 思わず胸を両手で覆い、予想外の発言に私はうろたえてしまった。しかしよく考えてみると、胴着の下にはシャツを着ているし、さらにその下にはきちんとスポーツブラをつけている。それでも視線が気になってしょうがない。 「み、見るなっ!」 「別にいつも見てんだからいいだろ」 「そうだけど目がなんかいやらしいじゃないか」 「だって仕方ないって」 「……なにが仕方ないんだよ?」 警戒しながらも、気になってしまった私はつい尋ねてしまった。 「言っていいの?」 「早く言えってば!」 「……だってさぁ。この前、フェラされたばっかりだろ。思い浮かんできちゃうんだよ、エロいお前が」
709 :
美冬視点 :03/12/02 00:44 ID:edwqx0Nq
「こっ……このばかっ! 変態!!」 アイツは腕を振りまわす私から逃げ回っている。 「お前が言えって言ったんだろ。怒るなって」 「そんなこと考えてるって知らなかったからだ! スケベ!!」 「いいだろ考えても、お前は少しも考えないのかよ」 その言葉は効果覿面だった。私の動きがぴたりと止まる。 それは、その……考えないどころか、ずっと頭から離れなくて困っているぐらいだ。とはいえ、そんなことを口にできるわけもない。 黙っている私を見て、なにかを察したのかあいつが近づいて来た。 「ふぅん。どうやら考えないってことはないんだな?」 「……それは、その。あれだよ、な?」 私はしどろもどろでごまかそうとしたが、通じるわけもなく。 「へぇ。考えるんだ?そうだろ美冬?」 「……」 「み・ふ・ゆ?」 黙りこんでいる私に、ずいっと身を乗り出し、完全に勝ち誇った笑みでこちらの顔を覗きこんで迫って来る。仕方なく、私はできるだけ聞こえないように小さな声で言った。 「……お前みたいに、ずっと考えてるわけじゃない……」 言ってしまって私は恥ずかしくてたまらなかった。なんてことを言わせるんだこのバカは。もう相手の顔を見ていられない。 ところがこの私の恋人はさらにとんでもないことを言い出した。 「ていうことは、考えてたってことだよな。どんなこと想像してたんだよ。俺に教えてくれ」 「にゃっ!?」 驚きのあまり私は、変な悲鳴を上げてしまった。 ただでさえ羞恥を覚えるようなことを言わせておいて、さらに私を追い詰めようとしている。私は泣きたくなってきた。
710 :
美冬視点 :03/12/02 00:46 ID:edwqx0Nq
「早く教えてくれよ。あっ! 先に言うのが嫌だったら俺から言ってやるよ」 「そんなの」 言わなくていいから。という部分を私が言い始める前に、勝手に話し出してしまった。 「俺の場合は、美冬が恥ずかしそうに舌で舐めてくれたのが一番印象に残ってて頭から離れないんだよ。で、次が俺の匂いを嗅いでる美冬の顔のエロさ! 昨日なんか夢に出てきちゃったよ」 興奮気味に捲くし立ててくる、とてもじゃないがまともに聞いていられない。顔が熱くなって、湯気が出そうになっている。 夢に私が出たという言葉は凄く嬉しい。でも、それ意外の部分が聞いていられないほど恥ずかし過ぎる。コイツは絶対に私を恥ずかしがらせて喜んでる。 「バカっ! 変態! やめろ! もうなにも言うなっ!」 私は大慌てで、目の前で人の恥ずかしい思い出を語り続ける口をふさいだ。 「お願いだから。これ以上この前の事は言わないで」 「むがった」 恋人が口を押さえられたまま喋ろうとして変な声を出している。 「ひゃっ!」 私は指先に刺激を感じて思わず声を出した。いつまでたっても手を離さない私への抵抗か、舌で私の指先をぺろりと舐められのだ。 「なっ、なななにするんだ!」 思わず声が上ずってしまう。舐められた部分から電気が走ったような気がする。なんだか指先が熱い。 「お前が手どかさねぇんだもん。仕方ないだろ」 「ほ、他にもやり方あるだろ!」 「いいだろ。彼女の指を舐めたって」 彼女。その言葉に今の幸せを実感し、頬が緩んでしまう。 そんな私の隙をついて、話を元に戻されてしまった。 「俺の話したから、次は美冬の番だぞ」
711 :
美冬視点 :03/12/02 00:48 ID:edwqx0Nq
私は猛烈な勢いで首を左右に振る。 「そ、そっ、そんな恥ずかしい話できるわけないだろ!」 「人の話は聞いたくせに」 「お前が勝手に話したんじゃないか!」 「わかったよ」 思いがけずあっさり引き下がられて、私は拍子抜けしてしまった。 「いいの?」 「ああ、お前がそんなに嫌ならいいよ」 さらに、ごめん。と謝られてしまった。がっかりした顔でこっちを見ている。こいつは私がそんな風に言われて、そんな顔をされて、断らない、いや、断れないのを知っていてやっているのだろうか。 「……別に言ってもいい」 ポツリと私は呟いた。 私の言葉にコイツは驚いた顔をして、なんで。と突然の変わりようを疑っている。 どんな願いでも、コイツの頼みなら引き受けてしまう。好きな男に頼まれては断ることはできない。最初は嫌と言っても、結局私にはそれをかなえることしかできないのだ。 惚れた弱みという、甘く、苦い気持ちを噛み締めていると、うきうきとした顔で 「じゃあ、気が変わらないうちに早くしよう」 手近にあったパイプ椅子を二つ動かして向かい合わせに並べると、片方に座った。 どうやら私にも座れということらしい。 「さ、腰も落ち着けたところで。お願いします」 「……」 「早く」 そうあらたまられるとよけいに恥ずかしい。私は最後の抵抗を試みた。 「……その、やっぱりなしってのは?」 「いまさらダメ」 あっさりと拒否されて、私はこれから処刑される罪人のような気持ちになった。 「早く、美冬」
712 :
美冬視点 :03/12/02 00:50 ID:edwqx0Nq
「私の場合は……」 仕方なく口を開くと、アイツが満面の笑みで私を見詰めている。ただでさえ恥ずかしい告白をしようとしているのに、さらに羞恥心を煽られてしまう。 「私は、その……こ、この前の夜……」 「夜?」 「弟の部屋から」 「部屋から?」 「いちいち私の言ったこと繰り返すなっ!」 パイプ椅子を揺らして立ちあがると、私は照れ隠しもあって、怒鳴った。 「だって美冬、お前が悪いんだぜ。いちいち間を開けるからさ、ついつい相槌を入れちゃうんだって」 私は肩を押さえられ、宥められながら再び、椅子に座らされた。 「もう繰り返さないから。続き、続き」 こいつの顔に正拳突きを入れてこの場から逃げ出したい気持ちをなんとかこらえ、再び口を開く。 「弟の部屋から、その、なんていうか……な本を取って来て」 「え?なんて言う本?ちょっと聞こえなかった」 聞こえないように言ったんだバカ! 叫びたいのを我慢して、私は同じ言葉を繰り返した。 「……な本」 「だから……聞こえないって」 絶対にコイツは私が何を言いたいかわかってる! それをわかって私をいじめて喜んでるんだ! 「エッチな本持ってきたの!」 やけくそになって、とうとう私は爆発した。 「これでいいだろっ! なんで私を苛めるんだよ! 私はこんなにお前のことが好きなのに、お前は全然じゃないか! 嫌いならそう言ってくれればもうなにもしない、お願いだから……」 最後の方は悲しくなってしまって、涙がこぼれて、鼻声になってしまった。
713 :
美冬視点 :03/12/02 00:52 ID:edwqx0Nq
アイツはなにも言わずに私を黙って見ている。 短い付き合いだったなぁ。家に帰ったら思いきり泣いて、終わりにしよう。そう思っていると突然、手を力いっぱい引っ張られた。そのままあいつの腕の中で抱きしめられてしまう。 呆然としてそのままになっている私を、ぎゅぅ、と抱きしめながら優しく語り掛けてきた。 「なんでそうなるんだよ」 「……?」 「俺もお前のことが好きだって、この前言っただろ」 「でも、でも私を苛めて喜んでるじゃないか」 気を抜くとまた涙が零れそうなので、私は必死で我慢しながら言った。 「ごめん。顔真っ赤にして照れてる美冬が可愛すぎて、ついつい苛めちゃったんだ。ほんと悪かった。そういえば……この前もこんなことあったよな。ようするに、可愛過ぎる美冬がいけないんだ」 「バカ」 悪態をついたものの、私は恋人の温もりを感じながら、幸せに包まれていた。一言一言で一喜一憂して、ほんとにバカみたいなのは私だ。 少しでも私の気持ちを伝えようと、優しく抱きしめてくれている腕に頬擦りをした。 「少しも、嫌ってなんかいない。俺は美冬が大好きだ」 「……私も」 私の目が潤んでいるけれど、今度は悲しみの涙ではない。 「よし! 誤解が解けたところで続きだ」 「えっ?」 事態に対応できない私をほうって、笑いながらアイツが言う。 「続きだよ、続き。エッチな本を取って来てからの続き」 「なんで? もういいだろ!?」 「それとこれとは話が別だからな。早く」 「じゃ、じゃあ離してよ」
714 :
美冬視点 :03/12/02 00:54 ID:edwqx0Nq
「ダメだ。逃げられるかもしれないし、なにより俺が美冬を抱っこしていたい」 さっきまでは、いつでも席を立って逃げられたけど、今からは自由に動くこともできない。私は柔らかい檻に捕えられてしまった。 「さ、続き」 「……本を取って来てから、ベッドの上でそれを読み始めた」 有無を言わさぬその口調に、諦めて話を続ける。相手の顔を見ながらでないだけ、少しはましだと諦めて。 「それから?」 「それから、パラパラと眺めているうちに、あの……フェラチオのページになって。なんだか変な気分になってきて」 「どんな気分?」 「あの、だから、この前のことを思い出しちゃって……」 「で、どうした?」 「……頭がボーっとしてきて……いろいろ想像しながら指を。……自分の指を舐めたんだ」 とうとう言ってしまった。全身が熱くてたまらない。 「そのときはどんな気分だった?」 「わからない。なんだかぼんやりしてたから」 普段なら口篭もってしまうような質問にも、なぜか答えてしまう。アイツの声が耳から入って私をおかしくさせる。 「よし、じゃあ……もう一回やってみよう。今度は俺の指で」 荒く息をして、だらしなく開いていた私の唇に、後ろからまわされた指が触れた。そこから体中に私を溶かす熱が広がっていく。 「舐めて」
715 :
足軽 :03/12/02 01:04 ID:edwqx0Nq
話があんまり進みませんがエロシーンの入り口にたどり着きました 次回から本格的にエロくなるはずです 今後は足軽と名乗ることにします よろしくお願いします
>715 ∧_∧ ⊂(´・ω・`)つ-、 /// /_/:::::/ GUJJOBU! Common foot soldier!! |:::|/⊂ヽノ|:::| /」 I want to read a continuation early. / ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/| /______/ | | | |-----------| |
期して待つ。
718 :
美冬視点 :03/12/04 03:45 ID:4QOj1sun
命じられるままに、舌を伸ばし、指に触れた。体温が舌先から伝わってくる。自分の指を舐めたときとは全然違う。あのときより私は遥かに興奮している。 「それだけ? ちょっと舐めてみただけなんだ?」 問い掛けられて、私は返事をしようと思ったけれど、私の口はすでに私のものではなかった。 勝手に舌が動いてピチャピチャと音をたてる。私は自分をこんなエッチなことができる人間だとは思っていなかったけれど、私の口を犯している指がいけないのだ。 こんなに甘く、切ない味は今まで感じたことがない。 いや、一つだけあった。指ではなく……。 「お前って、普段は空手命って感じでこんなことしそうにないけど、スイッチ入ると凄えよな」 アイツがごくりとつばを飲み込む音が聞こえる。いや、私が飲み込んだのだろうか? 「で、舐めただけなのか?」 質問なのか、命令なのか。私はもう、どうでもよくなってしまった。舌が指を這いまわるたびに体の奥から熱くなってくる。 先ほど想像したように、あの夜想像したように、私は指を咥えた。固い爪と、皮膚の舌触りの違いが交互に襲ってきて、私を酔わせる。爪の先が頬の内側を引っ掻いたと思ったら、指の腹で優しく撫でられる。 口の中の空気を洩らし、くぷくぷ音を立てながら、頭を振り、指を唇で締め付ける。続けて、できるだけ深く咥えこむと、ちゅうちゅう吸いついた。 「んふー、ふぅー」 私は指を片時も離そうとしないので、どうしても口で息ができない。そのせいで、ふーふーと情けない鼻息を洩らすはめになる。下品なことだとわかっているが、それでも口を離して息をするなんて考えられない。 舐めているのか、舐めさせられているのか。最初は仕方なく始めたはずなのに。 いつのまにかアイツの手首にまで私のよだれが流れ、垂れてしまっている。しかし、それにかまわず私は舌を動かし続けた。舌を指に絡ませて、できるだけ離隙間ができないように密着しながら、ずるずると舐めしゃぶる。
719 :
美冬視点 :03/12/04 03:49 ID:4QOj1sun
愛撫しているのは私のほうなのに、その私が感じてしまっている。うっとりしていると舌を指で摘ままれてしまった。 「んんっ!」 「美冬さぁ、なんか俺の指舐めて気持ち良くなってないか?」 なぁ。と言いながら、私の舌先をくにくにと揉んでくる。本来なら苦しいはずなのに、その苦痛さえも微かな快感と共にやってくる。 「んんん……んあんん」 私は舌を引っ張られているので、口を閉じることもできずに、たらたらとよだれを零してしまう。 「ま、いいか。俺も気持ちいいからお互い様ってことで」 舌を挟みこんだまま、指を口の中へ押しこんでくる。私は口腔で解放された舌を使って、つい今まで私を苛めていた舌を愛撫する。 「こんな風に咥えたんだ」 「ふぁい」 指が邪魔をして、気の抜けた返事しかできない。そのことが私をさらに興奮させる。 私は咥えこんだ指に舌を絡ませていく。 「一人でこんなことしてたんだ。なにを想像して?」 「……色々」 「色々ってなに?」 優しい、期待に満ちた声がためらう私の背を押す。 「お前のを、想像して」 「俺の? 俺のなにを想像してたんだよ?」 「……お前のアレ」 答えた私の口から指が引き抜かれてしまった。私はぬらぬらと濡れて光っているそれが欲しくて、はしたなく舌を突き出した。けれど、後少しというところで届かない。 「アレじゃわからないんだけど。名前、知ってるだろ?」 「……」
720 :
美冬視点 :03/12/04 03:52 ID:4QOj1sun
わかっているくせに、私に言わせたいのだコイツは。腹が立つ。けれど、もう私は逆らえない。きっと私がそれを言わないと、もう指を、私を蕩かしていく指を舐めることができないだろう。 それは嫌だ。 「……お、おちんちん、だ」 言ってしまった。けれど恥ずかしさよりも、与えられるであろうご褒美への期待のほうが大きい。 「そうなんだ。美冬ってエッチだよな。キスもしたことないのにフェラのこと想像してたんだ」 あらためて指摘されて、忘れかけていた恥ずかしさが蘇る。 羞恥で顔が熱くなった。それでも、私は唇を開き、舌を伸ばした。これではエッチと言われてもしょうがない。 が、いつまでたっても私の舌に指が触れない。 焦れた私が、情けないおねだりをする。 「なぁ、言ったんだから……指、指舐めさせて」 自分で口にした言葉に煽られて、私はさらに淫らな気持ちになった。一度口にしてしまえばもう歯止めはきかない。 「お願いだから、私にお前の指を……」 はしたないおねだりは想像以上の効果があった。 「そろそろ、指じゃなくて、また俺の舐めてくれよ。もうお前のお尻の下でたまんないんだ」 腰を動かしてぐりぐりとお尻に押しつけてくる。 そのとき初めて気付いたが、私のお尻の下に硬いものが当たっている。なんだろう、そう思った瞬間、私はそれがなにか気付いた。 「それとも指の方がいいのか?」 「……アレの方がいい」 「美冬はエッチを通り越して淫乱だよな」 「お前のせいだ変態」 私の返事はにやにや笑いで返された。
721 :
美冬視点 :03/12/04 03:53 ID:4QOj1sun
「それじゃあ、まずは変態のひざからどかないとな」 アイツは言いながら、私を持ち上げ床に降ろす。 私はぺたりと床に座りこんだ。目の前にベルトが見える。 そのまま、次を待ったがなにも起こらない。怪訝に思って見上げると、私が今まで乗っていたひざをじっと見ている。 「どうしたんだ?」 私の問い掛けを無視して、これは。とか、へぇ。とか言っている。 「なぁ」 「いやいや、俺のことを変態って言ったけど、そしたら美冬はなんなんだろうと思ってさ」 「なにがだよ」 アイツが笑いながら自分のひざを指差した。 その動きにつられて、視線を動かすと、ズボンの一部が濡れて、色が濃くなっているのが見えた。 「これなんだろうな?」 その問い掛けに、私はなんの返事もできなかった。どう考えても私の……。慌てて自分の胴着の股部分に手をやる。 そこは私の恥ずかしい部分から出た、あのエッチな露で濡れそぼっていた。しかも、あの分厚い胴着の生地から染み出るほどに溢れている。 「これなんだろうな?」 同じ問いが繰り返される。 さっき、もうこれ以上恥ずかしいことはないと思ったのに、こんなことがあるなんて。私は相手の顔を見ることができずに、俯いてしまった。このまま消えて無くなってしまいたい。 「どう考えても、俺の指を舐めて感じちゃった美冬の……」 「ばかっ! もうなにも言うなっ!」 私は私を苛めることを楽しみにしているとしか思えない男に飛びついて、なんとか口をふさごうとした。けれど、その行動は空しく終わってしまう。
722 :
美冬視点 :03/12/04 03:56 ID:4QOj1sun
「愛液だよな」 「!!」 あまりに直接的な言葉で指摘されて、私はずるずると力無くへたり込んでしまった。 「俺が変態だったら、美冬も十分変態だよな」 声に反応して、のろのろと顔を上げた私は、恋人の目を見詰めた。 「……こんな女はダメ、だよな?」 「まさか! もう可愛くて、可愛くて仕方ないに決まってるだろ!」 心底嬉しそうに言うと、ベルトに手をかけ、ジッパーを降ろす。 「エッチな恋人にプレゼントをあげよう」 そうして、固くそそり勃ったアレを、私の目の前に取り出して見せる。 「これを想像してたんだろ?」 「……うん」 私は二回目に目にした男のモノに釘付けになった。もう見るのは初めてではない、けれどもドキドキと心臓が音をたてる。 「見てるだけでいいのか?」 「よく……ない」 挑発するように言われて、私は待ち望んでいたそれに恐る恐る顔を近づけた。あの独特の匂いが鼻を刺激する。 「あぁ……」 知らず、声が洩れてしまった。大きく息を吸い込み、匂いを堪能する。それだけで私の体の奥が、アソコが熱くなる。 口を開け、ゆっくりと、舌を伸ばす。 「ん」 舌の先端がアレの先に触れる。その行為が私のどこかのスイッチを押した。恥も外聞も無く、私は舌を大きく動かして、ぺろぺろと舐めだした。 先っぽを、亀頭を、弟のエッチな本を読んだときに名前を知ったのだ。できるだけゆっくりと舐める。我慢しないと、私は自分でもどうなってしまうかわからなかったから。 ちろちろと小刻みに舌を動かしてみる。私の舌が這いまわるたびにぴくぴくとアレが動く。なんだか可愛く思えてしまう。
723 :
美冬視点 :03/12/04 03:57 ID:4QOj1sun
「はぁ、ん、ぴちゃ……れろ」 舌を激しく動かすと、自然と甘い声がでる。普段の私なら、恥ずかしくて、舐めるのを止めてしまっているだろう。でも、今は気にならない。 「ひゃん!」 なんの前触れも無く、耳に触れられて、私は甲高い声を出し、顔を跳ね上げてしまった。 「お前の耳可愛いよな。耳たぶ柔らかいし」 くにくにと耳たぶを弄られて、アイツの指が動くたびに身をよじって耐える。 「あっ、そ、んっなこと……されたら、舐められな、いっ、んっ」 耳から伝わるむず痒いような快感に、私は翻弄されて、顔がアレから離れてしまう。もっと愛したいのに。 「俺だけ舐めてもらうのも悪いなと思って。ヒマだったし、ちょうどいいとこにあったからさ。気にしないで舐めてくれよ」 人の悪い笑みを浮かべながら、その表情どおりの意地悪を言う。 「ひ、んっ、ひどい」 「お前敏感だな……」 呆れた声を出すものの、私の耳を弄ぶのを止めようとしない。私はなんとか続きをしようと必死に顔を下ろしていった。 後少しで舌先が届くというところで、耳朶を巧みに刺激され、そのたびに体が仰け反る。 「はぁぁん。届かないよぉ」 泣き声をあげながら、口を開け舌を突き出している自分が、浅ましい。 何度目かのチャレンジの末に、ようやく舌に熱い肌が触れた。 「あぁ」 喜びに溜息をついて私は思う存分、それを味わった。痺れるような熱を感じながら、ぴちゃぴちゃと音をたてて舐めしゃぶる。
724 :
足軽 :03/12/04 04:03 ID:4QOj1sun
今回はここまでです ようやくスレ本来のシーンに突入できました 前振りの長いこと長いこと 読みにくい等の指摘があればお願いします できる限り努力しますので
キタァァァ(゚∀゚)ァァ( ゚∀)ァァ( ゚)ァァ( )ァァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ/ヽァ/ヽァ …(;´Д`)ウッ!
勃起待
神!! もう私のツボにはまりまくりでつ。 個人的に羞恥系が入ってたのはよかったです。
728 :
美冬視点 :03/12/07 22:03 ID:l6p3/paT
「美冬はほんとに美味しそうに舐めるよな。そんなに美味しいのか?」 「ふぁん……幸せな味がする」 「これが?」 「これが」 私が頷くと、アイツがいたずらを思いついたような顔になった。 「おい、美冬。さっきはきちんと名前で言えただろ? これじゃなくて、なんて言うんだ」 私が口篭もると、頭をグッと鷲掴みにしてニヤリと笑った。それから私の顔をゆっくりとアレから引き離す。 「ちゃんと言うまで、あげないからな」 いまやそれの虜になっている私はあっさりと白旗を揚げた。頭ではそんな言葉口にしてはいけないと思っているのに、唇が、舌が勝手に動いてしまう。 「……おちんちん」 「よし」 私は頭から手をどけられるとそれに、……おちんちんに頬擦りし、胸いっぱいにその匂いを吸いこんだ。 「はふぅぅん。……幸せ」 「すげぇな」 小さな感嘆の声が頭上から降ってくる。 顔中をおちんちんに擦り付けて、その熱を感じる。触れた部分からじんじんと熱い刺激が伝わる。 先の部分から出ている、透明の粘液で顔がベトベトになるが、まったく気にならない。むしろ、心地良い。 そのまま、先から、下の柔らかい袋の方に顔を下ろしていく。ふにふにと柔らかくて、触り心地がいい。おちんちんの根元から生えている毛が鼻先をくすぐってくる。その感触に、なぜか嬉しくなってしまう。 「……はむ」 吸い込むようにして、口に含む。よだれが溢れそうになっている私の穴の中で、その皺の一筋一筋に丁寧に舌を這わせる。 「ふぁ……ん。お前の、おひんひん」 顔に、棒の部分をぐにぐに押し付けながら、上目遣いにアイツの様子を窺うと、気持ち良さそうな顔をしてこちらを見詰め返してくれた。頭に手が置かれると、優しく撫でてくれた。どうやら私に対するお礼のようだ。
729 :
美冬視点 :03/12/07 22:06 ID:l6p3/paT
私は嬉しくなって、もっと大きく口を開けて、もごもごと袋を口の中に入れる。そうすると、柔らかいはずの袋の中に固い、しこりのようなものを舌で感じた。 これはもしかして、あの、キン……タマというやつではないか? 非日常の行為の中で、練習中に男子部員が股間を押さえうずくまっているときに、周りの男子部員が顔を歪めて呟いている言葉が出てきて、私はうろたえた。 「おい、どうかしたのか?」 私の動きが止まったのを不審に思ったのか、頭を撫でていた手が、するすると頬に降りてきた。心配してくれているのがわかって、嬉しくなる。 けれど、まさかキンタマに驚いたとは言えない。おちんちんはなんとか口にしたけれど、それを言うよりも遥かに恥ずかしいことのような気がする 「らんでもなひ」 なんでもない。そう言おうとしたのに、口の中がいっぱいで上手く喋れない。が、言いたいことは通じたのか、アイツが安心した顔になる。 その顔を見て私も安心して、欲張って頬張りすぎた口のモノを解放する。口の周りが滴り落ちたよだれまみれになってしまった。けれど、今はそんなことはまったく気にならなくなっている。むしろ、もっとコイツにぐちょぐちょに私を汚してもらいたい。 もう一度、袋を口に含み、ちゅうちゅうと吸いついた。そのまま引っ張りながら、口の力を緩めていくと、ちゅぽんという淫靡な行為に似つかわしくない明るい音がした。それがおもしろくて幾度か繰り返す。 私は思う存分袋を堪能すると、今度は舌を突き出して、下から上へ、輪郭をなぞるようにして触れていった。 微妙な刺激にアイツの眉がしかめられるのが見える。 「おい、美冬そろそろ咥えてくれよ」 私がいつまでたってもゆっくりと刺激を与えていくので、焦れたのか、次の指示がきた。 「あ……ん」 待ちに待ったご馳走を前にして私は親に、はしたない。と怒られそうなほど大きく口を開いて、ゆっくりと、顔を近づけていく。 口腔内に迎え入れたものの、内側のどこにも触れないようにして、自分自身を焦らす。 「はぁん、むっ……」
730 :
美冬視点 :03/12/07 22:09 ID:l6p3/paT
唇を閉じ、今か今かと待ち構えていた粘膜でおちんちんを包み込む。火傷しそうなぐらい熱い塊が口の中で暴れまわっている。ぐにぐにと頬の内側に擦り付けるようにして先っぽを刺激する。 「ふぅ……むぐぅ、ん」 「ああ、やっぱ美冬の口って最高だ」 褒められた私は、それを励みにさらにフェラチオを続ける。 こんなことの練習なんかしたことないのに、私の口は、舌はアイツを気持ち良くする方法を知っている。おちんちんを咥えているとき、私が口を操っているのではなく、口が私を操っているような気持ちになる。 歯を立てないように細心の注意を払いながら、口をすぼめ、唇でおちんちんを咥えると頭を動かし始めた。 「はぐ、う……むぅ」 うめき声を出しながら頭を動かし、亀頭の張り出した部分に舌を擦りつける。 私の動きに合わせて、アイツも腰を動かしてくる。喉の一番奥までおちんちんを突き入れられると、苦しさでえづきそうになるが、相手が気持ち良くなっている証拠だと思うと気にならなくなってしまう。 それに、深いところまで迎え入れると、今まさに私達は繋がっているのだという気がして嬉しい。 「ぅえっ、んっむんっんっ。じゅぷ、じゅぷ」 溜まったよだれがおちんちんに掻き回されて口の端で卑猥な音を立てる。それが恥ずかしいので溜まった液体を苦労して飲み込むのだが、その液体が私をダメにしてしまう。 男は先走り液というものが出ると前のときに教わったが、それが混ざっているせいなのか全身に甘く染み渡る。最初は音を立てないようにしていたのだが、だんだんわざと喉を鳴らし、飲み下しすようになっている。 「すげぇな美冬。美味しいか」 「んぁむ……んぃ、おいひいよぉ」 舌先でおちんちんの先っぽの割れ目にちょっかいをだす。あぁ、と快感のうめき声が頭上に落ちてくる。
731 :
美冬視点 :03/12/07 22:15 ID:l6p3/paT
アイツの声が切羽詰ってきたので、私はアレを試すことにした。 あの夜、本で見たように口でおちんちんを咥えながら、手を袋の方に伸ばす。手のひらで包み込むと、なるべく力を抜いてマッサージするように揉みしだいた。 「うわっ。美冬が自分からこんなことやってくれるとは思わなかったな」 「喜んでもあおうと思っれ、本れ勉強しらの」 質問に答えながらも、舌で浮き上がっている血管を舐める。ドクドクと脈打って力強い。 「そうか、偉いぞ美冬」 頭を撫でるその手の暖かさのせいで心の底から喜びがこみ上げてくる。褒めてもらって嬉しいなんてまるでペットだ。でも、このご褒美のためならなんでもできる気がする。 「もっろ撫でて。わらひ頑張るから」 全身に痺れが走ってまともに言葉にならない。 「なんか、こうまでフェラ好きだともう完全に変態だな」 「それれもいいから」 アイツが快感を露わにした表情で言うので、変態という言葉も褒め言葉に聞こえてしまう。 今なら何を言われても構わない。私は精一杯心をこめて奉仕する。 がぽがぽ、じゅぷじゅぷ、淫らな音を奏で、顔中をベトベトにしながら私の頭が動く。 「そろそろ、イキそうだ」 その言葉を聞いて私はさらに深く、喉で擦るほどおちんちんを飲み込む。苦しみなのか、快感なのか、どちらを感じているのか混乱しながら愛撫を続けた。 「んむ、あっ……むぅっ。えぅっ、んっんっ」 今まで以上によだれが唇から溢れ、零れる。濃くなっているのだろうか、すぐには垂れずに糸を引いて落ちる。胴着の襟元はもうとっくの昔にぐちょぐちょになっているので、どれほどよだれが零れても気にならない。 「美冬、イクぞ!」 押さえた叫びとほぼ同時に、私は今までで一番深くまで喉の奥までおちんちんを迎え入れた。びくびくと激しく私の中で暴れまわって、一段と大きく膨れたかと思うと、勢い良く射精し始めた。 「美冬っ!」 私の名前を呼びながら、間断無くびゅくびゅくと喉に直接粘液が放出される。洩らさないように耐えていたが、とうとう我慢しきれなくなった。
732 :
美冬視点 :03/12/07 22:22 ID:l6p3/paT
私の口から、熱い粘液を噴き出しながらおちんちんが飛び出してしまう。 「……ぅえっ! けほっ! うっ、くぁ……」 咳き込む私の顔に、燃えるように熱い白濁した粘液が降りかかる。その瞬間、私の頭のてっぺんから爪先までを、激しい稲妻のような快感が貫いた。 「ひあっ! ひやぁん! はぁぁぁぁ。んぅ、あぁん……」 放心し、だらしない声で喘ぎながら、がくがく痙攣する。その間も次々と精液を浴びせ掛けられる。 私の顔だけでなく、胴着までベトベトにしてようやくそれは治まった。 まだ、ふわふわとした感覚のまま、ぼんやりと目の前のおちんちんを私は見詰める。それはまだ、発射したりないのか、時々ぴくんと大きく跳ねている。 なんだか、いとおしくなった私はそれを咥え、まだ先っぽに残っている雫をちゅうちゅう吸い出した。 私の口の中で徐々に小さく、柔らかくなっていく感触が不思議だった。あれほど固く私の喉を突いていたのに。 おちんちんに舌を絡めると、舌に痺れるような快感が走る。舌が先っぽに触れるたびに、口の中をぴくぴく跳ねまわる。 「おい、美冬っ! もういいから、出したばっかりでそんなに吸いつくなって。敏感になってるんだよ」 身をよじりながら懇願されて、私は渋々口を離した。 「……はぁ」 溜息が精液まみれの口から洩れた。私を襲った快感は、いまだに体のいたるところで燻っている。 大きく息を吸い、自分に降り掛かった粘液の匂いを吸いこむ。すると、優しい快感が私を刺激した。 コイツの匂い。そう思うだけで幸福感に満たされる。これは私が恋人を気持ち良くしたという証拠であり、私がコイツの彼女だという証拠だ。マーキングされた。そんな考えが頭をよぎる。 ぺろりと舌で口の周りの精液を舐め取る。前のときも思ったが、変な味だ。でも幸せな味。 「なんだ? また顔についた精液まで舐めるのか?」 「ふぁん。らってもったいない。せっかく出してくれたんだし」 ぺろぺろ舌を動かして舐め取っていく。口の中はもうドロドロだ。 「んむっ、ふぅぅ」 顔についた分を全部掬い、舐め取ると私は深く息を吐いた。
733 :
美冬視点 :03/12/07 22:25 ID:l6p3/paT
「しかし、今回は凄かったな。顔射された途端悲鳴を上げて……あれイッてたよな」 「顔射ってなんだよ?」 「……美冬ってほんとエロイのに、自分のしたことがなにかって全然知らないんだよな」 「エロイって言うなっ!」 否定したものの、我ながらこれほど説得力のない発言は初めてだ。 「顔射っていうのは、今みたいに顔に精液をかけること」 「そうなんだ。……私はイッたのかな? なんだかわけがわからなくなって……気持ち良すぎておかしくなりそうだったけど」 「イクってことの意味は知ってるんだ」 「うるさいっ!」 赤面しながらニヤニヤ私を見下ろしている恋人に怒鳴った。 「フェラしただけであんなに気持ち良さそうになるなんて、俺初めて見たぜ」 「そうなんだ」 呟いた私は、急に恥ずかしくなった。コイツにはみっともないところばかり見せている気がしたのだ。 突然もじもじし始めた私を見て目を細めていたアイツが、私のあごに手を掛けて自分を見詰めさせた。 「な、なんだよ」 珍しく真面目な顔をしているので、緊張してしまう。 「なぁ、美冬」 「……」 「キス、しようぜ」 「きゅ、急にそんなこと言われても」 いきなりの提案に声が裏返ってしまう。 「嫌か?」 わたわたとうろたえる私を気にせずに、真剣な表情だ。 「嫌じゃないけど、顔ベトベトだし。前もそれでしなかったし」 「ベトベトでも別にいいよ。俺はすぐにしたい」 そこまで言われて私は覚悟を決めた。おちんちんを舐めておいて、こんな風になるのはおかしいのだろうか。もの凄く緊張する。 「……うん。わかった」
734 :
美冬視点 :03/12/07 22:27 ID:l6p3/paT
耳まで赤くなっているのが自分でわかる。私は驚くほど小さな声しかだせなかった。 手をぎゅっと握り締めて、ゆっくりと目を閉じた。 少しだけ唇を開いて、じっと待つ。 私の背中に手が回された。 見えなくても、アイツの顔が近づいてくるのがわかる。 がちゃん! ばん! 鋭い音と共に、誰かが更衣室に入ってきた。 「先輩ー? いますかー? もうすぐ一回目の休憩になっちゃいますよー、先生怒ってますよー」 お互いにびくりとして体が離れてしまう。 「せんぱーい!?」 すっかり忘れていた! 私は練習の準備として着替えるために更衣室にやって来ていたのだ。決して、いやらしいことをするためではない。 幸い、この部屋はロッカーが並んで、区切られるようになっているので、入り口からは今いる場所は見えない。 どうしよう、そんな目でアイツを見ると同じように焦ってうろたえていた。 「と、とりあえず、追い返せって」 小声で私に指示を出してくる。 確かに、この有様を見られてはいいわけのしようがない。 「ご、ごめん! ちょちょっと貧血起こしちゃって」 「大丈夫ですか!すぐ行きます」 私のいいわけは思いっきり逆効果になってしまった。 「ばっ、ばか! 何てこと言うんだよ。追い返すんだろ!」 アイツががくがくと私を揺さぶった。 「いい! 来なくていいから! 私大丈夫だから。先生に今日はもう帰るって伝えてくれればいいから!」 必死で追い返そうと言葉の限りを尽くす。 こちらの気迫が伝わったのか、納得した気配は無いものの、わかりました。という返事が帰ってくる。 私達は顔を見合わせると、胸を撫で下ろした。 「じゃあ、伝えときます。ところで先輩?」 安心したのも束の間だった。まだなにかあるのか
735 :
美冬視点 :03/12/08 00:52 ID:jALJOoBa
「な、なに?」 喉が引き攣って妙に甲高い声になってしまった。 「なんか変な匂いしません?」 私は心臓の音が相手に聞こえるのでは無いかというほど驚いた。間違い無く、先ほどまで私を虜にしていた精液の匂いに違いない。多少は舐め取ったものの、胴着に染み込んでしまっている。 「さささぁ? べっ、別にそんな、匂いなんかしないと思うけど」 私のうろたえぶりに、横にいる恋人が顔を真っ青にしている。 「そうですか? なんか匂うとおもうけど……。先輩? なんかおかしいですよ、やっぱり私そっちに行った方が……」 「だめだっ! 来るなっ!」 「わ、わかりました。それじゃ体、気をつけてください」 焦った声の後、ドアが閉まる音が聞こえ、室内に二人きりになった。 「は、早くここから出ていかないと、もう休憩って言ってたから、人が来る!」 「おう。でもお前どうすんだよ。そんな格好じゃどうにもならないだろ?」 そう言うと、私の格好を見下ろした。確かに精液まみれの胴着を着ている今の私では心配されるのは当たり前だ。 「大丈夫、シャワー室あるから。更衣室の奥にあるんだ。だから早く出ていかないと」 「わかった、じゃあな。フェラしてる美冬すげぇ可愛かったぜ」 アイツは私を恥ずかしがらせる捨てゼリフを残して、やって来たときと同じように窓から出て行ってしまった。
736 :
美冬視点 :03/12/08 00:55 ID:jALJOoBa
一人になった私は、制服を抱えて全速力ででシャワー室に飛びこんだ。 私がドアを閉めるのと同時に、休憩になった部員達が更衣室に入ってきた。 「はぁー。危なかった」 私は冷たいシャワーで体の火照りを冷ましていた。 まだ、胸がどきどきしている。フェラチオをして感じてしまったこともあるが、それよりも、キスを迫られたせいだ。 夢にまで見たファーストキス。 せっかくファーストキスができそうだったのに。私は、どうして鍵を閉めなかったのか。あんなに真剣でかっこいいアイツなんて初めて見たのに。 後悔しながらも、恋人の顔を思い出して頬が緩む。キスしていいか。なんて言わなくても私が断るわけないのに。そんなことを考えていると一人で有頂天になってしまう。 そんな幸せを感じるからこそ、せめて、今回こそは。 「キスしたかったー!」 私はシャワーに打たれながらやけくそ気味に叫んだ。 一方、彼氏は彼女のそんな思いを知らずに、フェラチオの感触を思い出して元気に勃起しながら家路についていた。
737 :
足軽 :03/12/08 00:59 ID:jALJOoBa
734レスめの最後、クエスチョンマークが抜けてます すいません ラスト長くなってしまって連投になってしまいました とりあえず美冬視点終了です 感想、批判あったらお願いします
ふぇらさいこう。 キスはないまま続編無し?
キスの方に気持ちが行って終わってるから これ以上書くとスレの趣旨から外れていきそうな気もする。 これで完結させるのも手ではあるのかも。 足軽さんお疲れ様。可愛いキャラでしたね。
あ り が と う
742 :
足軽 :03/12/09 00:39 ID:8EVO16Il
感想ありがとうございます
キスして終わりでも良かったんですけど
ロマンチックにって書いた手前精液まみれではあんまりかなと思いまして
続きはもうないです
これ以上キスしないままってのはいくらなんでも不自然ですし
しちゃったらその後はスレ違いになってしまうので
>>741 さん
しおらしくなっちゃった後ですから
そのスレで書いて良いのかなと思うので止めときます
すいません
でも、そのスレめちゃめちゃ良いですね。
もろ好みのシチュエーションです
>>742 うーむ残念です。
そちらのスレでも気が向いたらSSを投下して欲しいです。
体育教師に弱みを握られて、泣きながら奉仕する美冬たんが見たいでつ(*′д`)
結局ファーストキスが結婚式の誓いのキスだった美冬たんというのもイケますね
>746 それだ!
ケコーン式で「それでは誓いのフェラを…」の方が・・・うへ。 ・・・いやいや、アカンアカン
なんか舞城さんみたいな感じ(スピリットとか(?)) 2chでは最高傑作かもしれん(あんまりこないけど)
>>751 舞城ってだれ?
ミステリ作家の舞城王太郎のこと?
753 :
名無しさん@ピンキー :03/12/15 13:38 ID:vsPi6StE
下がりすぎなのでアゲ
足軽さんが件のスレで投下中
>>752 舞城王太郎「熊の居場所」の「ピコーン!」って話です。
(多分ね)。不良な彼氏を更正させる為にヨナヨナフェラチオしまくる話で、
千本抜きとか書いてあったなw面白いよ(ヌケナイと思うけど)
>754 ヒロインの名前が「美春」なのだが、 時々「美冬」になってしまっているところがオチャメ(死語)だね。
>>758 700番台からのレスを読んでみましょう。
書き込みが無くなったーーーーー・・・・?
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「美冬エライっ!でも、そんなことわざわざ聞きに来るなんて子供ねー」 休み時間で騒がしい教室によく通る女の声が響いた。一瞬、教室中の視線が声のした方に集まる。 髪の毛をほとんど金色に近い茶色に染めた、可愛らしい、しかし、軽薄そうな女生徒が机の上に座っている。ただでさえ短いスカートなのに、足を組んでいるせいで下着が正面からだとまともに見えてしまいそうだ。 彼女の近くにいる数人の男子生徒は、今にもよだれをたらしそうな顔で彼女のふとももに釘付けになっている。 「ばっ、ばか!こ、声が大きいっ」 慌てて美冬と呼ばれた女生徒が、茶髪の女性の口を塞ごうと飛びかかった。こちらの生徒は対照的に真面目そうな雰囲気の女の子である。 「そりゃ明日香はその……経験豊富かもしれないけど」 「そうね。誰かみたいに空手ばっかりやってたわけじゃないからね」 周りの男子生徒に色気を振りまくように、明日香と呼ばれた女の子が、髪をかきあげて見せた。大人びた仕草と可愛らしいショートカットというアンバランスさが、少女のコケティッシュな魅力を引き出していた。 「確かにそうだけど。でも仕方ないじゃないか、そういう相手がいなかったんだから」 「で、相手ができたから私に聞きに来たんだ」 明日香の言葉に美冬は頬を桜色に染めてうつむいてしまう。 「けなげだよねー。初体験について友達に聞きに来るなんて。よっ! 女の鏡!」 周りの生徒がぎょっとした顔で美冬を見た。注目を集めて美冬がますます縮こまる。 「こ、声が大きい!」 「ごめん、ごめん。もうすぐ休み時間終わっちゃうし、続きは放課後ね」 「わ、わかった」 顔を隠すようにして美冬が自分の席に戻るのを見ながら、明日香は内心、焦っていた。 「どうしよ……」 まさか美冬のほうが自分より先に経験してしまいそうになるとは思ってもいなかったからである。
その今風の女子高生といった格好と言動、メリハリの利いたスタイルのせいで明日香は周囲からはかなりの遊び人であると思われていたし、自分でもそれを肯定してきた。 が、事実はまったく違う。 実は明日香はセックスはおろか、キスもしたことがないのだ。せいぜいボーイフレンドと手をつないだことがあるぐらいである。 人から聞いたことをさも自分の経験のように語っていたのだ。ようするに明日香は耳年増だった。 最初につまらない見栄から経験豊富で遊んでいるふりをしてしまったため、嘘は嘘を呼び、誤解は誤解を呼んで、とうとう学校一の遊び人という称号を頂戴してしまった。 起立、礼、着席。クラス委員の声にあわせて体に染み込んでいる動作をこなす。 普段なら教科書を開くところだが、今は授業よりも美冬のことをどうするかだ。 教師が黒板になにか書き出したが、ちらりとも見ずに明日香は手にしたペンを器用にくるくる回しながら考える。 いままでは美冬に経験者ぶって色々と言ってきたが、それではごまかせなくなるだろう。 しょせんは頭の中の知識だけだ。実際に経験してしまえば明日香の言葉など実体験ではないと美冬に気づかれてしまう。 どうしよ……。 ノートに落書きを増やしながら明日香は頭を抱えた。 自業自得とはいえ、いまさらどうしようもない。 いっそ実は今まで言ったことは全部嘘だった。と、白状して謝ってしまおうか。 いや、そんなことはできない。明日香のプライドが許さない。 けれどまさか美冬がフェラチオなんかしていたとは。明日香は先程の美冬の相談を思い出す。 「実は、その……セックスはまだなんだ。けど……フェラ……チオはしちゃって。そのうちセックスも、あの……すると思うから、どんな感じなのか明日香に聞きたくて」 ものすごくか細い声で、途切れ途切れに言われたため、何度も聞き返すはめになったが、そのような内容だった。 空手一筋だった友人からセックスなんて言葉が出てきたことにまず驚いたが、さらに驚いたことにフェラチオはすでに済ませているという。
くそー、まさか美冬に先を越されるなんて。あらためて思い出して、なんだか悔しくなってしまう。 とはいえ、どうすれば嘘がばれずにすむのか。 明日香は考えれば考えるほど状況が絶望的に思えてきた。 解決法が浮かばないまま時間が過ぎていき、チャイムが鳴って授業が終わってしまった。次の授業が終わればもう放課後になってしまう。 始まったときと同じようにクラス委員が号令をかける。機械的に礼をした瞬間、明日香に素晴らしい解決法が閃いた。 悩み苦しんでいた自分が馬鹿みたいだ。明日香は途端に晴れやかな気分になった。 休み時間になり、不安そうに自分を見詰める美冬にひらひらと手を振って、明日香はトイレに行った。実際に自分が経験するまでは美冬と話をしてぼろを出したくなかったからだ。 しばらく鏡の前で時間を潰し、チャイムと共に教室に戻る。 挨拶も終わり、教師の声が教室に響き始めた。 五分ほど経った頃、明日香はいきなり手を上げた。 「すいません」 「どうした?」 明日香は額に手をやり、頭が痛いというアピールをする。 「ちょっと体調が悪いみたいで……。保健室に行ってもいいですか?」 「そうか、わかった。おい、このクラスの保険委員は誰だ。連れていってやれ」 あっさりと教師の許可を得ると、クラス委員に付き添われて明日香は教室を出ていく。 予想以上に上手くいった。もっと先生になにか言われると思っていたがあっさりとしたものだった。 廊下に出て、自分に付き添っている保険委員を密かに観察する。 高校生というには少し幼い感じのする少年で、男らしいというよりは可愛らしいというタイプだ。 この保険委員、山田は実は過去に明日香に告白したことのある男子生徒である。 明日香はよく男子生徒から付き合ってくれと言われるのだが、そのほとんどはこの女なら簡単にやらせてくれるだろうという下心が透けて見えるものだった。
しかし山田はそうではない、真剣な気持ちを持っていた数少ない男の一人だった。 山田に告白されたときに、付き合ってもいいかな。と、思ったのだが、当時の明日香は恋愛というものに恐れを感じてしまったため、つい断ってしまったのだ。 それでも山田は一途に明日香のことを想い続けているらしく、いまだに目が合うと恥ずかしそうに頬を染めて目をそらしてしまう。 「ねぇ山田」 「な、なに?」 名前を呼ばれて、少し嬉しそうな顔で山田は明日香を見た。 「つらいんだったら肩貸すよ」 「あんたさぁ、今も私のこと好き?」 「えっ?」 突然の質問に山田は目を白黒させている。保健室に連れていかなければならない病人からそんなことを尋ねられるとは夢にも思っていなかったのだろう。 「えっと……その」 「好きなの、嫌いなの? はっきりしなよ」 正面から明日香に見詰められて山田の顔が真っ赤になる。 「すっ、好き……です」 山田は精一杯の勇気を出して答えた。 それを見た明日香の顔に安堵の表情が浮かぶ。そうだろうとは思っていたが実際に確認するまではやはり不安だった。なにより、ここで嫌いなどと言われては計画がすべておじゃんになってしまう。 明日香のほっとした顔の見て山田は少し嬉しくなった。どうやら自分は振られたけれど嫌われているわけではなさそうだ。と、思ったのだ。 「ふぅん……。じゃあさ……」 山田が今度はなにを言われるのか。と、緊張した面持ちで明日香の言葉を待つ。 もしかして、もしかするかも。思春期の少年らしい淡い期待が山田の胸に膨らんでいく。握った手が汗ばんでいくのがわかる。 「私にフェラチオしてもらいたい?」 山田はぽかんと口を大きく開け、間抜けな顔を明日香に晒した。
766 :
足軽 :03/12/31 04:26 ID:0Q869HKU
お久しぶりです。 別のスレで書いてたもので、けっこう間があいてしまいました 亀レスですが、ファーストキスが結婚式での誓いのキスって萌えますね
767 :
足軽 :03/12/31 04:27 ID:0Q869HKU
すいません 途中で送信してしまいました スレの皆さん またよろしくお願いします
>>766-767 やほーい明日香編開始ッスね!
どこに行ってたのか教えて下さいッス
そっちも読んでみたいッス!
明日香たん萌え。
770 :
名無しさん@ピンキー :04/01/01 00:02 ID:3F+iXjTg
おめでとーーー!
まってましたー
さすがに保守・・・
おおう、いつの間にか続きが。グッジョブです。 その調子でがんがんわき道にそれてください(ぉ
774 :
名無しさん@ピンキー :04/01/09 01:05 ID:R47qwmvi
か、神降臨・・・・・・ 応援してます!!
山田は予想もしていなかった単語の登場に一瞬、意識がどこかへ飛んで行ってしまった。 もしかして付き合えるのだろうか。そんな夢は見たけれど、目の前のクラスメートがなにを言っているか理解できない。自分はからかわれているのか。 山田はあからさまに肩を落とした。 「早く……保健室行こうよ。具合良くないんでしょ」 明日香を促し、山田はとぼとぼと廊下を歩いていく。 「ちょ、ちょっと。どこ行くのよ」 「保健室だよ。言ったじゃないか」 「なんで? あたしの話聞いてないの? なんとか言えってば」 明日香が山田の腕を掴み、引き止める。 足を止めた山田は振りかえると、強ばった顔を明日香に向けた。 「僕の気持ちで遊ばないで欲しい。遊んでるらしいってことは聞いてるけど、こんなふうに人をからかって楽しいの? 自分が振った男を馬鹿にするのはそんなに楽しいの?」 悔しそうに唇を噛み締めて明日香を睨んでいる。 明日香は自分の言葉が誤解を招いたことを悟った。どうやら馬鹿にされていると山田は思ったらしい。 「ち、違うって。冗談なんかじゃなくて」 焦って山田に声をかけるが、山田は一人でどんどん歩いていってしまう。 「て言うか、待てって言ってんでしょ、人の話聞けってば。勝手に勘違いしないでよ」 走って山田に追いつくと、そのまま止まらずに正面に回り込んだ。 「なにが? そんないきなり好きかって聞いて、好きって答えたらフェラチオして欲しいかなんて。僕を馬鹿にしてるとしか思えないじゃないか」 「違うって、私馬鹿だから上手く言えないけど、ふざけてんじゃないって」 「だったらどうして急にそんなこと言い出したの?」 「それは……ちょっと説明しにくいんだけど、私にも色々わけがあんの」 「わけ?」 山田が怪訝な顔をした。 それはそうだ。一体どんな理由があればフェラチオをしなければならないのか。 「もしかして……誰かに脅されてるとか?」 しばらく考えた末に山田が出した結論を口にする。自分で言ってみたものの納得がいかないのだろう。妙な顔をする。確かに、脅迫者が自分に奉仕を命じるならともかく、他人の山田に奉仕をさせる意味がない。
776 :
明日香編 :04/01/09 02:28 ID:V+7m8MFX
「そんなんじゃないって。ほんとに自分からやってることだから」 明日香がぱたぱたと手を振って山田の言葉を否定する。 いきなりフェラチオしてやると言うのは少々急ぎすぎたかもしれない。しかし、フェラチオしたことがないから、経験しておきたかった。などと言えばよけいに相手を混乱させるだけだろうし。明日香は頭を悩ませた。 「だから、ようするに、私はあんたが嫌いじゃないからフェラしてあげるって言ってんの。文句ある!」 小難しいことを考えるのが苦手な明日香は結局、開き直った。 偉そうな明日香の態度にもともと余り気の強くない山田はたじたじとなる。 「いや、別に、文句なんてないけど……でも」 「でもなに!」 「なんでもないです」 「だったら今からしてあげるから」 「はい……」 腰に手をやり、踏ん反りかえって迫ってくる明日香の迫力に押され、山田はつい頷いてしまった。 その途端、明日香の顔に底抜けに明るい笑みが広がった。つられて山田も笑い返してしまう。 明日香が山田の腕を取って歩き出す。まるでスキップでもしそうな勢いだ。 「よし、じゃあ行こう」 「どっ、どこに?」 好きな女の子に触れられて慌てる山田。 しかし明日香はそんなことに構わず、ぐいぐいと山田を引っ張って行く。 「フェラできるとこに決まってんでしょ。あんた、こんな廊下で咥えさせる気?」 咥える。という直接的な言葉がこれから行なうことを想像させて、山田は赤くなった。 「で、でもそんなとこあるの?」 「あるって……ここ!」
明日香が自信満々に立ち止まったのは女子トイレの前だった。 「……ここ?」 丸と三角が組み合わされた女性を表すマークが赤で記されている表示を見上げながら、山田が不安げな顔をした。 それとは対照的に明日香が自身たっぷりの顔で山田を見る。 「そ。ここなら誰も来ないから大丈夫だって。授業中だしさ」 にっこりと笑いかけられて山田に逆らうことはできなかった。 非常に勇気を要したがなんとか女子トイレの個室に侵入する。ただでさえ男の山田にとっては女子トイレに入ることは緊張するのに、好きな女の子と一緒ということで、心臓が口から出てしまいそうだった。 少年と向き合ったまま、明日香は後ろ手でドアの鍵をかけようとした。が、手が震えて上手く錠をおろすことができない。何度かの失敗のあと、音をたててドアがロックされた。 実際にはそれほど大きな音ではなかったのだが、明日香にはそれがひどく大きく聞こえた。 山田も同様だったらしく、目をきょろきょろと動かし辺りをうかがった。二人の他に誰かがいるはずもないのだが。 「どっ、ど、どうするの?」 そんなのこっちが聞きたいわよ。明日香が心の中で悪態をついた。 明日香は明日香で緊張していたのだ。心臓がバクバク音をたてて明日香の心を煽りたてている。 やっぱり止めようかとも思ったが、いまさら引き下がるのはなんとなく悔しい。ここまできたらやるしかない。 明日香は覚悟を決めるとゆっくりと口を開いた。 「とりあえず……そこに座って」 視線で便器を指し、山田を座らせる。 おずおずと、まるで檻に入れられた小動物のように山田が便器に腰掛けた。 「こっ、これでいい?」 山田の言葉が届かなかったのか、明日香は緊張した面持ちでドアの前に立っているだけでなんの反応も返さない。
「……吉崎さん?」 おそるおそる手を伸ばし、山田が明日香に触れようとする。 山田の指が触れたか、触れないかというところで、明日香はびくりと体を震わせた。がたり、とドアが揺れる。 「なっ、なに? 急に名前呼ぶなってば」 「ご、ごめん。座ったけど」 「そ、そう……。じゃあ、今からフェラしたげる」 「う、うん」 できるだけゆっくりと明日香はしゃがみこんだ。視線の先にはちょうど山田の股間がある。 妙な沈黙があたりを包み、緊張と興奮に満ちた山田の吐息だけが聞こえた。 そろそろと明日香の手が山田のズボンに伸ばされる。 うわー、うわー。私、今からほんとにフェラするんだ……。 なんでこんなことになってんのかもうわかんなくなっちゃったけど、フェラだったらセックスと違って初めてが痛いなんてことないから大丈夫だよね。 別に減るもんじゃないし……。 細く綺麗な指がジッパーにかかった。ちりちりと音をたてて、ジッパーが降ろされていく。 ぱっくりと開かれたチャックからは、カラフルなトランクスがこんもり盛り上がって覗いていた。 「山田ってトランクス派なんだー。なんか以外」 「そ、そうかな」 「なんかブリーフ履いてそうなイメージだったのになー」 自分の緊張を誤魔化そうと、明日香はわざと軽口を叩いて見せる。もっともそんなことをせずとも、山田はそれ以上に緊張していたので気づかれることはなかっただろう。 再び、どちらもしゃべらなくなってしまった。黙って、慎重な面持ちで明日香はトランクスに触れた。
熱い。というのが明日香の最初の感想だった。 うっわー。もう勃っちゃってるんだー。 明日香は場違いなぐらい呑気なことを思う。そのまま優しく、盛り上がりに沿って撫でてみる。 「う……あ……」 無邪気な明日香の行動で山田はうめき声を洩らした。 耳聡く快感の声に気付いた明日香は、それに気を良くして、こんもりと盛り上がった丘に掌を沿わせるとニ、三度揉んでみた。 山田がせつない顔をするのが目線を上げた明日香に見えた。 山田のやつ、気持ち良さそうな顔してる。おちんちん触られるのってほんとに気持ちいいんだ。 げっ、なんか手の中でどんどん膨らんで固くなってる。すごい! ほんとはこんなのアソコに入れちゃうんだぁ。そりゃ痛いよねー。 驚きをできるだけ顔に出さないようにして、手馴れたふうを装う明日香。 さわさわと敏感な部分を弄繰り回されて山田の興奮はどんどん増していく。しかし、トランクス越しのため、その快感は頂点を極めることはない。もどかしい思いが山田の胸に湧きあがる。 しかし、引っ込み思案な性格が災いして直に触ってくれとも言えず、山田は甘美な拷問を受けているような気持ちになった。 別に明日香も意地悪をしていたわけではない。単純に踏ん切りがつかなかったのだ。勢いでここまで来てしまったものの、土壇場になって怖くなったのだ。 「こ、このままじゃしにくいし……やっぱ立って。それと……ズボン脱いでよ」 少しでもそのときを遅らせようと、明日香はそれらしいことを言って時間を稼ごうとした。 「う、うん」 山田がギクシャクと立ちあがり、ごそごそとズボンを下ろして、トランクス姿になった。 数十秒の時間しか稼げなかったが、明日香にとっては十分だった。もともとのあっけらかんとした軽い性格もあってか、半ばやけくその決心を固める。
ここまできたらやるしかないって! 別に死ぬわけじゃないし。 私も山田のこと嫌いじゃないし、ていうか結構好きな方だし。 よし! 覚悟を決めて、トランクスに手を掛ける。明日香の動きに合わせて山田が腰を僅かに浮かせる。明日香は、ぐっ。と顔を近づけると、 「いっせーので」 その場にそぐわない掛け声と共に、一気にトランクスを引き摺り下ろした。 ふるん。と、大きく揺れて、山田のペニスが飛び出した。そのまま勢い余って明日香の顔を叩く。 「ぅわっ! 痛っ!」 鼻先に衝撃を感じて、明日香がドアにぶつかるようにして飛びのいた。 実際には驚くほどの痛みではなかったのだが、ペニスに叩かれるなど予想外の出来事だったのだから明日香を責めるのはかわいそうと言うものだろう。 「ちょっ、なに?」 「ご、ごめん」 鼻に手をやっている明日香を見て、山田が申し訳なさそうな声を出した。 本当は顔を近づけすぎた明日香が悪いのだが、そんなことは二人には関係ない。 「もー、勘弁してよねー……」 明日香が言葉を途切らせた。初めて生で見る男のものに目を奪われてしまったのだ。 頭では目を逸らしたいと思っているのだが、目は釘付けになって離すことができない。 今まで無修正のビデオなどで見たことがあるので平気かと思っていたが、先ほど感じた熱が掌に残っていて、それが明日香をおかしくさせている。 一方、山田もとても平常心ではいられなかった。トイレにきた時点でわけがわからなくなっていたのだが、自分のペニスを好きな女の子に見られていることで、いような羞恥を感じていた。 ジロジロと遠慮のない視線で見つめられて背筋がぞくぞくするような気分になってくる。明日香の視線が自分のものを這いまわるたびに、ペニスがぴくんと勝手に動いてしまう。
うわ、うわー。動いてるよ。 でも、なんかビデオで見たのと違う。 ビデオのやつはもっといかめしい感じだったけど……。 「ねぇねぇ。山田のって普通と形が違わない?」 「え? ……あの、僕、仮性包茎だからだと思う……」 明日香の遠慮ない言葉に少々傷つきながら山田が答える。 「あー。これがカセーホーケーか。じゃあ、剥いたらいいんだよね」 そそり立ってはいるものの、いまだ皮を被っているそれに、明日香は無造作に手を伸ばした。 山田は慌てて明日香を止めようとしたが、間に合わなかった。 ちょうど亀頭のあたりを掴むと、ずるんと、余っている皮を剥いてしまった。 「あっ!」 異様なシチュエーションに興奮しきっていた山田にとって、敏感な亀頭に加えられた刺激は強すぎた。 普段は包皮で守られているせいで敏感になっている部分が急に外気に触れる。それと共に、明日香の指が亀頭を掠めた。
「っ! あぁ……!」 情けない声を上げて、山田は射精してしまった。かくかくと空腰を使って明日香の顔に白いシャワーを浴びせかける。 「えっ!? え? うわっ」 慌ててペニスから指を離すが、もう遅い。突然のことに明日香は気が動転してただ悲鳴をあげることしかできない。 騒ぐ明日香の顔がどんどん汚されていく。 熱いっ! なにこれ? うわっ、キツイ匂い。 あー、でもおちんちんがあんなに熱いんだから、精液も熱いよね。 違うって、そんなこと考えてる場合じゃ……あ! これ顔射だ。 ちょっと、私初体験の前に顔射しちゃったよ。 冷静なのか混乱しているのか、明日香の頭で様々な思考が渦を巻く。 「ちょっ、山田! とめろってば。うわっ!」 明日香の言葉が耳に入らないのか山田は惚けた顔をして、快感に震えている。 悲鳴をあげたせいで開いた明日香の口に精液が飛びこんできた。どろりとした塊が明日香の舌の上に乗る。 反射的に舌を動かしてしまったので、その気もないのに精液を味わうはめになってしまう。 うえっ、凄く不味い。美味しいとか全然嘘じゃん。 彼氏ができたらこれ舐めなきゃいけないの? 顔をしかめながら、なんとか飲み下す。その直後、吐き出せば良かったと後悔するが後の祭である。 「もー! なにこれっ! マジ最悪! うえぇ!」 顔中をベトベトにして明日香が悪態をついていると、ようやく山田が射精を終えた。 膨れっ面の明日香を見て、自分の行動に気付いたのか山田が青褪めた。 「ごめん! あの、大丈夫? ほんとにごめん!!」 泣きそうな顔で謝っている山田を見て、明日香の怒りも収まってきた。必死で謝っている山田がなんだか可愛く思えてくる。 「こっ、これ使って!」 山田はからからとトイレットペーパーを巻き取ると、あたふた明日香に手渡した。 明日香は黙ったまま、顔の汚れを拭っていった。
783 :
足軽 :04/01/09 02:49 ID:V+7m8MFX
前から時間が空きましたがようやくかきこめました
今年もおつきあいお願いします
>>768 さん
気の強い娘がしおらしくなる瞬間に・・・というスレです
よかったら読んでください
スレ違いになるのでこのへんで
夜更かしててよかった GJすぎですっ!!!
すてき〜
ずっとこの時を待ってました!! これってまだ続くんですか?
きっと唾液でろでろに舐めるまでやってくれるさ。
良作だ〜〜!! 学校→トイレ(しかも女子)ハァハァしまくりでした。 漏れ変態かも…鬱
よし、これでブリーフ大名を印刷して一気読みできる
>>789 乙っす
保守
明日香が乱暴に手を動かすと、わしゃわしゃと渇いた音をトイレットペーパーがたてる。 その様子を山田が恐る恐る見守っている。山田の胸の中は、情けなさと恥ずかしさでいっぱいだった。 「ほんとにごめん。まさか急にあんなことになるなんて思わなくて」 「もういいよ。別に気にしてないからそんなに謝んなくてもいいってば。でも……出ちゃったから、もうフェラチオはできなくなっちゃったね」 残念そうに明日香が山田のペニスを見ると、一回出したというのにその硬さを失わず、元気なままでいる。 それどころか、明日香の目には皮を剥いたせいで亀頭が露出して、いかつさを増したように見えた。もっとも皮が剥けたといっても、かりの部分に引っかかって半分ぐらいだけで完全に剥けきったわけではないのだが。 「なんで? 男って一回イッちゃうとしばらく待たないといけないんじゃないの?」 興味津々といったふうに明日香はそろそろ手を伸ばしたが、先程の惨事を思い出して慌てて引っ込める。 「普通はそうなんだけど……。あの、すごく興奮してるからだと思う……」 恥ずかしそうな顔をして山田が自分のものを見た。とてもじゃないが明日香の顔を見ることなどできない。主の思いとは関係なく自分のものが自己主張しているのが情けなかった。 明日香はというと、感心した様子で、ふーん。だとか、へー。だとか声を出して頷いている。 「あっ! つーことはさぁ、山田は私で凄く興奮してるってことだよね? なんか嬉しいかも」 にっこりと無邪気に笑う明日香。
その場にそぐわない爽やかな笑顔とあけすけな言葉が山田の興奮を煽った。自分でしごいて静めてしまいたいが、そんなもったいないことはできない。目の前の美少女が口でしてくれると自分から言ってきているのだから。 「こんだけ勃ってたら咥えられるよね? あー……」 自分がどれだけはしたないことをしているかにまるで気付かずに、明日香は大きく口を開けて、精液の残滓がこびりついている肉棒に顔を近づけた。 「……むっ」 まるでアイスキャンデーを食べるような気軽さでぱくりと口に含む。 明日香の口中に生臭い匂いが広がった。 あんまり美味しくないな、それになんか変な匂いがする。 でも、すごく熱い……。触ったときも思ったけど、やっぱり熱い。 うえっ! 苦いっ! なにこれ? あっ! 残ってた精液だ。きちんと拭いてから舐めれば良かったー。 明日香がどこか呑気な感想を抱いていたころ、山田は初めての快感に感激していた。 気持ちいい、暖かくて、凄い……。 あっ、またイッちゃいそうだ。まずい……。 山田が明日香に唇を離すように言おうとしたちょうどそのとき、明日香が口内に溜まった唾液を飲み込もうと口をもごもご動かした。 柔らかく暖かい舌がペニスを這いまわる。明日香にその気はなかったが、山田にとってはじゅうぶん愛撫として感じられた。 「は……っう」 うめき声を上げたものの、なんとか射精を我慢して安心した山田を更なる刺激が襲った。 「ひょっと、いひひょうりらっららいっれよ」 ちょっと、イキそうになったら言ってよ。明日香がペニスを咥えたまま喋り出した。
当然、なにを言っているのか山田には皆目見当もつかなかったが、舌がうねうね動き回り、唇が閉じたり開いたりして硬い肉を締めつけ、山田の我慢は限界に達しそうになる。 「ひいれるの?」 明日香が返事がない山田を上目づかいで見上げたそのとき、歯がピンクの先端をを引っ掻いた。 「う、あぁっ!」 イッたばかりの敏感な亀頭にこの刺激は強すぎた。山田の我慢はあっさりと崩壊してしまう。 「でっ、出る」 「ふむぅ! んんっ!? んー」 異変を感じて口を離そうとする明日香の頭をむりやり抑えつけ、山田は喉の奥まで自分のものを突っ込んだ。 なんとか逃れようと暴れる明日香の動きは山田にとって心地良い刺激でしかなかった。 明日香の口の中で熱い塊が暴れまわったかと思うと、先端が膨らんで、勢いよく白い欲望を吐き出し始めた。 山田は恍惚の表情で腰を明日香の顔に押し付けている。 陰毛に顔をくすぐられながら、明日香は山田の豹変に驚いていた。普段はどこか頼りない感じの山田がこんなふうに明日香の意思を無視するような行動に出るとは思わなかったからだ。 喉を突かれ、涙目になって苦しむ明日香の口が青臭い粘液で溢れかえった。 抑えつける手をなんとか振りほどいて、口から肉棒を吐き出す。同時にどろりと白いゼリーも口の端から零れ落ちた。 「ぅえっ! けへっ、けほっ……ちょっと山田! あんたなに考えてんのよ」 「はぁー……。凄く……よかった……」 力無く、山田は便器にへたりこんだ。
「あんたが気持ちよくてもこっちは最悪だっつーの!」 陶然としている山田を睨みつけ、口元を拭いながら明日香がまくしたてた。 「むりやり飲ませるし、やめろっ言ってたでしょ。この馬鹿! こっちは苦しいのに一人で気持ちよくなるな!」 口の周りをベトベトにしたまま、明日香が顔を山田に寄せる。 「つーか、こんなにすぐイカれちゃったらなんの経験にも、練習にもなんないじゃん!」 「え?」 腑抜けた顔で聞き返してきた山田を見て、明日香がしまった。と、口を抑えたが手遅れだった。 「いや、違うって。別にそんな、フェラしたことないとかじゃなくって。その、あれよ、ね。わかるでしょ? だからね、まだセックスしたことないから……」 焦って、喋る端からぼろが出ていく。最初の言葉だけならまだごまかしもきいただろうが、動転した明日香はぺらぺらと自分の秘密を喋り続けてしまった。 数分後。 頭を抱え込みしゃがんでいる明日香の姿があった。 「あー、もー……私の馬鹿……」 「てことは、吉崎さんって……こういうことしたことないの?」 「え? ああ、そうよ。悪い」 明日香はふてくされた態度で立ちあがると、座っている山田を威圧するように見下ろした。 「別に悪くないよ。それどころかなんか嬉しいかも」 「なんでよ。まさかこんなことで私の弱みを握ったとか思ってんじゃないでしょうね。言っとくけど、別にこんなのなんでもないんだから」 「い、いや、そんなんじゃなくて。やっぱり吉崎さんがいい人だって思って」 「どーやったらこの状況で私がいい人になれんのよ」 明日香が呆れた顔をする。 「だって、友達のためにこんなことまでできるんだし……」
上目づかいで見上げられて明日香は驚いた。自分の嘘をつきとおすためにやったことなのに褒められるとは思ってもいなかったのだ。しかも自分に好意を抱いているのを知って、利用しようとした相手から。 「いや、違うって。自分のためだって」 「そんなことないよ」 にっこりと笑いかけられて、明日香は呆れかえった。どこをどう曲解すれば自分がいい人だという結論が出るのだろうか。凄いお人よしだ……。しかし、そう思うのと同時に、なんだかこの底抜けのお人よしが可愛くなった。 「ま、細かいことはいいって。とにかく今日はもう二回もイッちゃって無理だろうし、解散!」 勢いよく言ったものの、明日香は困り果てた。結局ほとんどなにもしないまま美冬に会うことになりそうだ。 どうしよう。とぶつぶつ呟く明日香の目に驚くべきものが飛びこんできた。萎えることなく上を向いている山田のものである。 「うわっ! ちょっと凄くない? なんでこんなに元気なの!? でも、これでちゃんとフェラできるじゃん」 嬉々として山田の前に座りこもうとした明日香を山田が無言で制止した。 「なに?」 「あの、いまさらだけどやっぱりだめだよ。こういうことはやっぱり好きな人としないといけないと思う」 こんなこといえる立場じゃ無いと思うけど。と、山田は苦笑いしながら言った。 そのままズボンを履きなおし、立ちあがろうとしたそのとき。 「だめっ!」 明日香が山田の肩を抑え、そのままの勢いでのしかかった。ちょうど山田のひざの上に明日香がちょこんと座る形になる。
「私が嫌いな人にフェラしたいと思う?」 「でも……嫌いじゃないだけなんでしょ」 うっすらと化粧の施された綺麗な顔を間近にして、山田が赤面した。お互いの息遣いがわかるほどの距離で異性と接するのは初めてだった。 山田の鼻先をうっとりするような良い香りが掠めた。明日香がつけている香水の匂いだろうか。いや、明日香自身の香りに違いないと、山田はなぜか確信できた。 明日香も、線の細い割に、がっしりした感触を感じて、自分が迫っているのは男だということを実感する。なにより、直接は見えないが、股間の盛り上がりの中身が雄であるということを主張していた。 「最初はそうだったけど、なんか山田って可愛いし」 「か、可愛いって……」 山田が女の子に可愛いといわれて思わず憮然とした表情になる。男としてちょっと情けないと思ったのだ。 「凄いイイやつだしさぁ。好きになっちゃった」 あっさりと告白されて山田はうろたえた。夢にまで見た瞬間だが、こんな状況で、とは夢にさえ見なかった。 「そ、そんな軽くていいの?」 「いいって。あ! もしかして山田がいや?」 想い人に哀しい目で見つめられて山田は白旗を振るしかなかった。 「い、いや、そっんなことないけど」 変なアクセントになってしまったが、山田がなんとか返事をする。 明日香が抱きついてきた。あまりの笑顔に先程の泣きそうな顔は嘘だったかと山田は思った。が、それでも好きな人と想いが通じ合ったのだから、騙されてもなんら問題無い。 「よし! じゃ、両想いになったところで続きしよっか」 彼女の体温を感じて山田が陶然としていると、明日香はあっさり身を離し、山田のズボンを降ろしにかかった。
798 :
足軽 :04/01/21 01:01 ID:lRdPDsIb
>>789 SS保管人さん、ご苦労様です
前からだいぶ間があきましたがようやく続きを書けました
前回中途半端な終わりだったせいで
あれで終わりだと思った人もいたみたいですけど
まだしばらく続きますのでお相手よろしくお願いします
リアルタイムでキター!! GJ! フェラ本番も楽しみにしてます。
明日香たん∩゚∀゚∩明日香たん
(;´Д`)ハァハァ素晴らしい
保全
神スレだ。保守しとこう。
とりあえず足軽は家老に取り立てるべきだ。
まだかーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
神待ち保全
いいなぁ、エロいなぁ…光景を想像すると萌えまつ
保全
>>797 続き
「ちょっ、ちょっと吉崎さん!」
「なに?」
あっというまにトランクスに手を掛けていた明日香が山田を見上げる。
「そ、そんな急に。もっと時間をかけてというか」
「なんで? 彼女がフェラしたこと無くて恥かいてもいいの?」
無茶苦茶な理由にならない理由を盾にして、明日香は再び手を動かし始めた。一度しかやっていないというのに滑らかにトランクスを脱がしてしまう。
「で、でも……」
下半身裸という間抜けな格好で彼女に逆らおうとした彼氏は、大きく口を開けて今まさに自分のものを口にいれようとしている明日香の姿に逆らうことを止めてしまった。先程の甘美な記憶が蘇ってしまったのだ。
山田が期待に震えながら、暖かく濡れた口内に包まれるのを待っていたが、いつまで立っても明日香はペニスを咥えようとしない。
「なんで動かないの?」
焦れた山田が思わず声に出す。
「だって、嫌がってるのに舐めちゃダメだよね」
意地の悪い笑みが明日香の顔に浮かんだ。
「さっき凄くよさそうだったから、私も初めてできた彼氏を気持ち良くしてあげたいんだけどなー」
濡れた吐息をぴくぴく動く亀頭に拭きかけている明日香の様子は、とても男性経験がないとは思えない。まさに小悪魔のそのものだった。
「やっぱりこういうのってお互いの気持ちが大事だもんね」
明日香がちろちろ舌を動かして見せた。言葉とは裏腹に、その瞳は濡れて輝き、山田を魅了する光を放っていた。
じゃ、教室もどろっか。明日香が呟いて立ちあがると山田が情けない悲鳴を上げた。 「ごめん、吉崎さん! して欲しい、フェラチオして欲しい。そんなことされたら我慢できないよ」 「おっけー。これでお互いの気持ちも確かめ合ったし。いただきまーす」 してやったりとばかりに明日香が笑った。ほっと一息ついた山田を確認すると、明日香はしゃがみこんだ。 「じゃあさ、さっきみたいに立ってよ。……よしフェラするぞー。あ! イキそうだからってさっきみたいに無茶しないでよ」 釘を指されて山田が照れ笑いを浮かべる。先程の我を忘れた自分勝手な姿が思い出されて恥ずかしくなったのだ。 「う、うん!」 意気込んで返事をした山田を満足げに見上げると、明日香は目の前の欲望の塊に目をやった。 よし。こんどはちゃんとフェラチオしなきゃ。なんの経験にもならないしね。 えーっと……すぐイカれちゃったらだめだから……さっきはどうなったっけ。 確か皮を剥いたらイッちゃったから、そのままの方がいいのかな。 前二回の射精を振り返りながら明日香は考えた。少々失礼な考えも混じってはいたが。 「あむ」 なんの前触れもなく、自身のものが柔らかく熱を持った粘膜に包まれ、山田は深く息を吐き出した。 「はぁ……あ、あったかい……」 歓喜に震える少年の声を聞きながら、口中の肉棒の熱を確かめるように明日香はじっと動かない。 青臭い独特の匂いが、明日香の腔内にじわじわ広がっていった。最初は思わずえづいた匂いも次第に慣れて、気にならなくなっていく。しかし、ときおり舌に触れる精液の味には慣れることはできそうにないと思った。
咥えているだけではいけないと考えて、明日香は自分の性知識をフルスピードで思い出す。 確か……口でしごきながら舌で舐めるんだよね。 頭の中で確認すると、舌を動かし出す。 明日香が包皮の感触を楽しむように舌を熱い塊に這わせる。 たまらないのは山田である。やっと舐めてもらえたと思ったのに、皮の上からではぼんやりとした快感しか伝わってこない。まさに生殺しだった。 なんか、ちょっとぷにぷにしてグミみたいな感じかも。 舌先で押すようにしてペニスを突つきながら明日香が弾力を確かめる。頭を動かし、舌に触れる位置を少しづつずらしていく。そうすると艶やかな唇から唾液で濡れた血管の浮いた肉棒がずるずると姿を現してくる。 口の中に残っているのは亀頭の部分だけという状態になると、明日香は動きを止めた。 緊張と興奮で息が荒くなっていく。ふぅふぅ言いながら呼吸するのだが、口が熱い塊で塞がれてしまっているので非常に息がしにくい。それでも明日香はペニスを離そうとしない。 眼前のとてつもなく淫靡な光景に山田の興奮はどんどん高まっていく。自分のものがはちきれんばかりに漲って痛いぐらいである。 再び明日香がそそり勃ったものを口の中に収めていく。しっかりと味わうように舌をねっとり絡みつかせ、亀頭の盛り上がりを皮越しに感じながら動かす。 なんかさっきより硬くなってない? 男って出せば出すほど柔らかくなるんじゃないの? 自分の知識と眼前の山田とのギャップに驚きながらも、明日香は懸命に頭を動かした。 慣れない使い方をしているからだろうか、顎がすぐにだるくなる。それでもときおり洩れる山田の快感の呻き声を糧に、明日香はぷるぷると柔らかい唇で肉棒をしごき続けた。 初めのうちは歯がたまに亀頭を引っ掻いてしまっていたが、口の中に唾液と先走り液が溜まり始めると、それが潤滑液の役割を果たして滑らかな動きの手助けになった。 明日香の口内でぐぽぐぽと空気を含んだ粘液が攪拌される。
「気持ちいい?」 口の周りを濡らしながら明日香が彼氏を見上げた。 「気持ちいい、すごく……」 山田の心からの感想だった。短い感想だが、その表情が言葉以上に快感を物語っている。 自分の上達ぶりに満足した明日香は次のステップに進むことにした。さらに積極的に舌を使おうというのだ。 「ふむぅ……ん、んっぁ」 意識して舌を熱い幹に這わせる。 露出した亀頭と皮部分の感触の違いがなんだかおもしろい。明日香は円形の皮の縁を舌先でなぞり出した。 「あうぅ……」 繊細な刺激に山田がくぐもった声をあげた。口を一文字に結び、必死で快感を堪えている。 その様子を明日香が上目づかいで確認し、嬉しそうに目を細めた。 しばらくの間、明日香はふよふよした皮付きペニスを味わっていたが、咥えたときと同じように、口を大きくゆっくりと開けるとペニスを吐き出した。 「んむぁ……」 ピンクの唇と、赤黒い肉棒の隙間に幾筋もよだれが糸を引いた。混ざっている先走り液がよほど濃いのか、なかなか切れない。 「むぅっ……あんむぅ」 唇を動かしてなんとかベトベトする感触を取り払おうとするが、にちゃにちゃと音を立てるばかりで一向に粘液がなくなる気配はない。明日香は口元を指で拭うと、艶々光っている指先をじっと見つめしばらく考える素振りを見せたが、なにを思ったのかパクリと咥えてしまった。 「別に不味くはないよね」 その光景を見下ろしていた山田のペニスがひくひく動いて持ち主の興奮を代弁した。 ちゅぱちゅぱとはしたない音をたてて綺麗に手入れされた指先をしゃぶっていた明日香だったが、自分を凝視している山田に気付いた。
「ん? そんなに見ないでよ、なんか照れるじゃん」 「ご、ごめん。でも……すごくいやらしかったからつい」 「なにが?」 「その指を舐める仕草が凄くエッチに見えて……」 「マジで? 山田って結構エロいんだぁ。真面目そうなフリして、そんなことばっか考えてんでしょー」 山田に顔を近づけると、明日香はからかうようにゆっくりと指を口に含んだ。 ごくりと山田の喉が鳴った。 「やっぱり興奮してる……むっつり、は・っ・け・ん」 耳元で囁かれて、山田は再度つばを飲み込んだ。 明日香が息をするたびに、愛らしい口元にはつかわしくないイカ臭い匂いが微かに漂ってくる。 間違いなく自分の出した精液の匂いだ。その淫臭が、今の状況を夢ではなく現実だと確信させる。 山田は自分のものが本当に長い間想っていた同級生の口を犯したのだと思うと世界のすべてに感謝したくなった。そして、さらに自分の股間に血液が集まるのを感じた。 ひくひくと動いている山田の鼻に気付いた明日香は焦って口元を覆った。 「えっ、もしかして匂う!? うわっ! 最悪ぅー」 狭い個室でできる限り距離をとった明日香は、山田から顔をそむけた。 「ちょっとだけ。で、でも僕の出したやつの匂いだし……そんなに気にしなくても」 口元で掌を広げ、自分の息の匂いを確かめている明日香を見ながら、山田がおずおずと言った。 「そういう問題じゃないって」 泣き笑いの複雑な表情で乙女心を覗かせながら明日香が言った。 やはり彼氏の前ではできる限り可愛らしくいたい。それなのにまさか精液まみれの口臭を嗅がれてしまうとは。 明日香がくるりと山田に向き直る。 「あのさ……」 上目づかいで見つめられ、山田はどぎまぎした。金髪の女子高生に媚びるような視線を向けられるというめったにないシチュエーションは、ただでさえ異性慣れしていない少年にはきつすぎる。 山田は生唾を飲み込んだ。
「……普段は私絶対にこんな匂いしないから。ほんと、ちゃんと歯も磨いてるし、マジきれいにしてるから、だから……だから嫌いになんないでね」 今風の見た目に反した中身の持ち主だということを山田は先ほど知ったばかりだが、ここまで殊勝なことを言うタイプとは思わなかった。 見た目とのギャップのせいか、無性に胸が締めつけられるような気がする。 山田が感激して言葉にならないのを明日香は不安げに見ている。 「嫌いになった?」 ぶるぶると山田が勢いよく頭を振る。 「まさか! ますます好きになったよ。僕、吉崎さんを好きで良かった」 明日香が山田に抱きついた。喜びを全身で表現し、懸命に恋人に伝えようとしている。 「うわっ、吉崎さん!」 「やっぱり山田っていいやつだよね」 山田にぴったりと密着した明日香は、さらに言葉を続けようとしたが、自分の股間に当たっている熱く、硬いものの感触に言葉を変更した。 「つーか、いませっかくの感動のシーンなのにずっと山田のおちんちんが当たってて台無しなんだけど」 「ご、ごめん」 「でもフェラの途中だったから仕方ないか」 背中に回していた手をするするとおろし、優しくペニスを包み込んだ。鈴口から溢れている粘液が綺麗に手入れされた指を汚す。 「……っ」 小さな呻き声を聞きながら、明日香はしゃがみこんで自分の手の中で自己主張しているものをじっくりと観察する。 「……ほんと、山田のおちんちんって元気だよね」 照れ臭そうに笑う山田の顔には気付かずに、明日香は再び口を大きく開け、ペニスをしゃぶりだした。 ニ、三度頭を動かすと、剥き出しの亀頭部分のみを口内に残し、ちゅうちゅうと吸いつく。 痛いぐらいの快感に山田の顔がしかめられる。
最初は生臭い香りが鼻についていたが、次第に明日香はそれが気にならなくなっていた。慣れないだろうと思っていたのに、むしろ良い匂いだと感じさえする。 「ふむぅ、ん……んふ」 舌先を尖らせて亀頭の割れ目を刺激する。 その刺激に反応して、思わず山田の腰が跳ね上がり、明日香の喉を突いた。 「んぐっ!? んあっん……うー」 恨めしそうな顔で見上げてくる明日香に謝罪の言葉を口にすると、山田は明日香の髪を優しく撫でた。 明日香の目が細められ、先ほどまでとは逆に恍惚とした表情に変化する。 ほっ、として手を止めると、明日香がいやいやをするようにペニスを咥えたまま頭を振った。 「もっろ撫れて」 その言葉に、山田は再び手を動かしだした。前後に揺れる頭に触れていると、愛しさがこみ上げてくる。金髪にしているせいだろうか、少しぱさついている気がするが、それでもその手触りは十分に山田を楽しませた。 さらさらとした感触に山田が気を取られている間にも、明日香は必死で口をすぼめ、硬い肉棒をしごきたてていた。 しかし、次第に中途半端に皮越しにされる愛撫が山田には物足りなくなってきた。山田のものはさらなる快感を欲している。 少し躊躇ったものの、意を決して山田が口にした。 「よ、吉崎さん……。もう、そんなにすぐにイッちゃわないと思うから……皮越しじゃなくて直に舐めて欲しいんだけど」 もともと内気な山田にとって、それはまさに清水の舞台から飛び降りるような心境でのお願いだった。
816 :
足軽 :04/02/08 02:17 ID:D+NFuDPP
お久しぶりです 前回に続き今回も間が空きましたが 忘れられてないでしょうか 最近忙しくてなかなか時間が取れなかったんですが ようやく書き込めました 次回はもう少し早くできると思います たぶん
待ってて良かった… これからもがんがってください。
家老は無理でも、せめて足軽大将に就任して下さい! おながいします!
美冬タン編といい明日香タンといい設定良すぎでお世話になりっぱなしです(´д`;)
うっはぁ、明日香可愛すぎだ……。 ヤバイ。マジヤバイ。ハァハァ。
ヤバイ、思わず仕事中に読んでタッチャッタ なんか精神的にはモロに高校生の純愛なのにやってることは生々しくてイイ
(・∀・)イイヨイイヨー
(;´Д`)ハァハァスバラスィ 次回も楽しみにしてます
825 :
名無しさん@ピンキー :04/02/12 01:41 ID:6Z+iVuhl
神ですね。応援してます。
826 :
名無しさん@ピンキー :04/02/12 16:12 ID:gJA6JJ+3
足軽さんすばらしい作品ありがとうございます(^人^)感謝♪ めちゃくちゃ興奮しました(;´Д`) 続きたのしみにまってます(・∀・)。
ブリーフ大名さんはもう見てないのかなあ?
見てますよ。今は他スレでバカタレなお話をたまに書きます。 最近では、乳電波・カスタムという名前を使ってます。 乳首いじりでイッちゃう小説というスレです。
>>828 何というか、毎度毎度コテハンネーミングのセンスからして
ぶっ飛んでいることに感動すますた。
もしかしたら、元・ポキールさんでしょうか。
もしも理想の女性に生まれ変わったら・・・というスレで その名前使ってました。ポキールとは言わずもがな、 けつめど君に貼るお尻のワッペンの事です。 小学生の時、あれをケツに張ったまま学校に来た友達がいて、 「落とさずに来るの大変だったよ」などと、マンガ顔負けの ギャグをやるので、気が抜けない少年時代を送っていました。
そうだったのか・・・ ブリーフ大名=ポキール だったのね。 どおりではっちゃけぶりが似てると思ったw また気が向いたらこのスレにも投下して下さい。
ポキたんにはお世話になったな。
いやまったく、さんざん笑わせてもらいました。 エロパロ板でも、あれほど面白エロおかしいネタはなかった。 乳首いじりスレは落ちちゃったのかな?
エロと笑いは親和性がいいからな。今後も活躍を期待。
836 :
名無しさん@ピンキー :04/02/21 08:19 ID:/pv7/oMJ
a
837 :
名無しさん@ピンキー :04/02/21 19:09 ID:/tndLRrW
あげ
838 :
名無しさん@ピンキー :04/02/24 23:22 ID:8f0ZlGyy
あげあげ
「いひの?」 先程の山田の情けない姿を思い出しているのだろうか、明日香が驚いた顔で尋ねた。 喋ったせいでピンクの舌先が亀頭を撫でる。 軽い刺激にも敏感に反応しているくせに、これ以上弱みを見せたくないと思ったのか、山田は強がりを言った。 「あっ……うん。だんだん慣れてきたからたぶん大丈夫だと思う」 「わかっら」 ペニスを口にしたまま短く返事をすると、明日香は自分の口からにょっきり出ている肉棒に目を向けた。 山田はいったん口を離して手で剥くのだろうと思っていたが、明日香は唇を離す素振りを見せない。 自分の発言を疑っているのかと、山田がもう一度、大丈夫だから。と口にしようとしたとき、明日香の舌がうごめいた。 明日香は包皮と、それが引っかかっている雁の隙間へ、にゅるりと舌を滑りこませた。 以外に伸びるんだ、この皮。 あ……! そっか、勃っちゃったとき伸びなかったら困るもんね。 自分の考えに赤面しながら、明日香は皮をしばし弄ぶようにいじくりまわした。 それに飽きると、そのまま舌で丁寧に皮を押しのけて、じわじわ亀頭を露出させていく。明日香は器用に舌を動かし、皮の代わりに自らの舌で山田のものを包むように舐める。 「らいひょうぶ?」 心配そうに、明日香が山田の様子を窺う。 山田は眉を寄せて新たな刺激に堪えていた。それを見た明日香が淫らに動く舌から山田のものを解放する。 「あのさ、気持ち良かったら声我慢しないでだしていいよ。……そのほうが私も嬉しいし」 実際のところ、山田は返事どころではなかった。剥き出しになった先端から受ける刺激は痛いぐらいの快楽を山田に与えていたからだ。 「凄く、気持ち、いいよ……」 気を抜くと、またあっという間にイッてしまいそうで一語一語にむやみに力が入る。
褒められるのって嬉しいなぁ。 明日香は充足感を味わいながら、目の前の完全に亀頭が露出したペニスをまじまじと見た。 あー、ほんとに亀みたいなんだぁ。皮があってもなくても結構可愛いな。色もピンクだし。 山田のおちんちん。そう思った途端、愛しさがこみ上げてきて明日香は軽く先端にキスをした。 そうだ! あれやってみようかな。 アダルトビデオのワンシーンを思い出した明日香は天に向かってそそり立っているペニスの上に頭を持ってくる。 真上から男のものを見下ろす明日香。 「吉崎さん?」 「見てて」 くちゅくちゅと口を動かしている明日香を、これからなにをしてもらえるのだろうかと、山田が期待に胸を膨らませながら見守る。 「んぁ……ぁ」 明日香の唇が僅かに開かれ、隙間から濡れた舌が突き出された。 ひくひく動いている山田のものに、明日香の舌からとろとろ流れ落ちる唾液がシロップのように降りかかっていく。 糸を引いて落ちていく唾液が山田自身を濡らしていった。 この上なくいやらしい光景を目の当たりにして、山田は指一つ触れられていないはずなのに、濡れた場所から快感を感じてしまう。 「す……ごい」
「どう? エロかった?」 顎に垂れたよだれを拭いながら、明日香が自慢気に問いかけてきた。自分の思いつきを早く褒めて欲しくてたまらないようだ。 「だめ?」 ぽかんと口をあけたまま、間抜けな顔を晒している山田を見て、明日香は失敗だったかと、内心後悔した。 「全然だめじゃない、とってもエッチだったけど……。そんなのも本とかで見たことなの?」 山田にはとてもではないが明日香がセックス未経験とは思えない。 「うん。やっぱ色々知ってないとさぁ、したことないのばれちゃうと思って」 あっけらかんと応える明日香を見て、山田は頭がくらくらした。 「なんかして欲しいことあったら言ってね。できるだけやったげるから」 舌をちろちろ動かして明日香はペニスにしゃぶりついた。 今日何度目かの暖かい粘膜の感触に山田が、こちらは数え切れないほどになる呻き声をあげる。 ぷちゅぷちゅと明日香の口腔で唾液が泡立ち、音をたてた。手を山田の腰に回し、まるですがりつくようにしてペニスを咥えこんでいる。 「ふむぅ、ふぅ、んっ……うっ、ん」 静かな女子トイレに、明日香の吐息だけが響く。 まるで別の生き物のように、舌が熱い幹を這いまわる。明日香の口の中はまるでそれが女性器であるように、ペニスを締めつけ、包み込んだ。 自分の頭に触れる掌を感じながら、明日香は懸命に頭を動かした。 敏感な亀頭に舌を擦りつけ、頬の内側で撫でる。まだ時折歯が幹を引っ掻いてしまうのは御愛嬌というものだろうか。
「あ、あの吉崎さん」 「はに?」 根元まで熱い塊を飲み込みながら明日香が返事をする。 「そ、その……やっぱりいいよ」 ちゅぽんと小気味いい音をたてて山田のものが明日香の口から飛び出した。 「できることならなんでもしたげるって言ったじゃん」 「……で、できたらでいいんだけど。あの、胸……見せて欲しいんだけど……」 申し訳なさそうに、おずおずと言った山田を明日香はたっぷり三十秒凝視した。ちょうど山田のペニスが納まりそうなぐあいに口をぽかんと開けて。 そして、思わず手直にあったものを握り締めた。 「いっ! 痛い!!」 顔を歪めて山田が叫んだ。それはそうだろう、なにせ急所を攻撃されたのだから。 明日香が慌て手を放し、お手上げをするように頭の上にやった。 「ご、ごめん! だけど山田が悪いんだからね、いきなり胸見せろとか言ったらびっくりするって」 わたわたと手を振って焦る明日香。 それを山田は痛みを堪えつつ涙目で見つめた。 「それにこんなところじゃヤだって」 その言葉に二人して辺りを見まわす。まぎれもなく女子トイレである。 「もっとちゃんとしたとこで見せたいし」 「えっ!」 山田が大きく目を見開いた。 「トイレはヤだって言ってんの」 もじもじと照れ臭そうに明日香は言った。これも乙女心の為せる業だろう。
「トイレは……?」 「全部言わせないでよ。恥ずいんだから」 頬を染めた明日香を見て、山田のペニスから先走り汁がぴゅくっ、と音をたてて噴き出した。 「う、うん……」 緊張した面持ちで山田が頷く。少々間抜けだが、握りつぶされそうになった自分のものをさすりながら。 「そんなに痛いの?」 明日香がペニスを指差した。相変わらず硬くそそり勃っていて、明日香には非常に元気に見える。 「もうそんなに痛くないよ。なんとなく気になって」 「ごめんね。マジびっくりしちゃってさ」 ゆっくり手を伸ばし、明日香は優しくそれを撫でた。いたわりの気持ちからなのだろうが、山田には快感として伝わってくる。 「できるだけ優しく、痛くないようにしたげるから」 目を閉じ、スローな動きでペニスに顔を近づけていく。柔らかい唇が触れた。それがじわじわと開いていき、山田のものを飲み込んでいく。 ゆっくりと舌を這わせ、頭を動かす。その触れるか触れないかの繊細な感覚が山田のものをじわじわと責める。 「ん……むっ。ふぅ、むぅ」 明日香の呼吸が山田の陰毛を揺らしている。 「吉崎さん、もう痛くないからもう少し強くお願い」 欲望に正直なお願いを快く受け入れ、明日香は少しづつ、唇の締めつけを強め、頭を動かすスピードを早めていく。 口の中に溜まった唾液のせいでぐちゅぐちゅと卑猥な音がして、それが二人の興奮をいっそう煽った。
様々な性知識をつたない技巧に反映させ、明日香は懸命に奉仕をする。 わざとちゅうちゅう恋人に吸いつく音をたててペニスをしゃぶり、おそるおそる指を袋に伸ばし、初めて触れるそれを揉みしだいた。 新たな刺激に、山田の腰が浮きかける。が、ぐっと腰に力を入れてなんとか堪えた。 明日香の舌が裏筋をくすぐるように撫でたかと思うと、次の瞬間には尖らせた舌で雁を突ついている。 ぎこちない動きだったが、心のこもった愛撫に山田の快感が高まっていく。 「あっ、いい……」 まるで女のような声をだして山田が己の快感を明日香に伝えた。 それに気を良くしたのか、明日香は掌で包み込んでいた袋を、今度は口に含んだ。もぐもぐと口を動かして、歯が当たらないように気を付けながらマッサージする。 あー、この感触けっこーやみつきになるかも。 でも急所なのに気持ちいいって男も大変な体してるよねぇ。 手をペニスに絡ませてシゴキながら、明日香が舌で袋の中の玉を転がした。 絶妙のコンビネーションに思わず山田の手が明日香の頭をがっしり掴んでしまう。 いきなりの衝撃に、明日香は噛んでしまわないように気を使いながら袋に吸いついた。自分の唾液でベトベトになった幹の部分が顔に当たってしまうが、それを気にせず明日香は舌を動かす。 時折てちてちと舌で叩くように刺激を与えながら、キャンディを舐めるようにぺろぺろとペニスをしゃぶる。 妙な高揚感に包まれているせいか、いつしか明日香の顔は上気してうっすらとピンクに染まっていた。 唇の締め付けをしだいにきつくして肉棒を締めつけ、頬をすぼめて激しく頭を振り立てる
ときどき、愛しさと興奮が高まりすぎて、口腔を犯しているそれを思いきり噛み締め、むちゃくちゃにしたい誘惑にかられる。 しかし、そのたびに先程の山田の痛がりようが思いだされて、恋人を傷付けるようなことはやめようと思いとどまる。 危険な欲望を抑えながら、その想いがあるからだろうか。明日香の愛撫はますます丁寧に、いやらしいものになっていく。 「ぐぷ……くちゅっ、ぐちゅっ」 唇の端に泡立った唾液が溜まって明日香の口元を汚す。 「吉崎さん……そろそろ、イキそう……」 「うむぅ」 ついうっかりして、山田のものを咥えたまま頷いた明日香だったが、それさえも山田には精液の発射を早める技に思えた。 今まで以上に舌が激しく動き、尿道口を中心に亀頭を撫でまわす。 「ふぅ、ふぅ、ん……んっむ」 明日香が荒い息を洩らしながらペニスにむしゃぶりついていると、徐々に山田の息も荒くなってくる。 口内に溜まった唾液と先走り汁を明日香がすする。頬をすぼめていたせいか、ずずっ。という下品な音が個室に響いた。 すべすべした手で柔らかい袋を揉みしだき、明日香は無我夢中で愛撫をおこなった。 今の明日香には山田のすべてが愛しく感じられた。 やさしそうな顔も、あの人の良さも、気の弱いところも、真面目なところも、以外にエッチだったことも、今自分の喉を貫いている欲望も、少し余り気味の包皮も、独特の感触で一気に気に入ってしまった柔らかい陰嚢も、これから自分の口内に溢れかえるであろう精液もすべて。 「あっ! あっ、よ……吉崎さん! イクぅっ!」 山田の腰が跳ねあがり、明日香の歯に引っ掻かれるのも気にせずに暖かい口内で欲望の塊が暴れまわる。 「ん! ぐぅ……!」 明日香がくぐもった悲鳴をあげるが、おかまいなしに山田のものは大きく膨れあがり、白い粘液を噴き出した。
びゅくびゅくと喉の奥に吐き出される精液を、明日香はむりやり飲み込まされた。 山田にその気はなくとも口内を占領している肉の塊が吐き出すことを許してくれない。 明日香の喉が動き、ねっとりと跡をひきながら精液が食道を流れ落ちていく。 「っぷはっ!」 必死の思いでペニスを吐き出した明日香の顔に、ぴたん。と肉棒が押し付けられた。頬に擦りつけられたそれは、まだ出し足りないのか、震えながらぷにぷにしたほっぺたを白く汚していく。 「熱い……」 ぼんやりと明日香が呟く。最後に数回痙攣して明日香のおでこにまで粘液を飛ばし、ようやく山田は射精を終えた。 「ご、ごめん。できるだけ気をつけたんだけど、また顔にかけちゃって」 最初の射精後のように、トイレットペーパーを大量に巻き取りながらオロオロする山田。 「山田って……出しすぎ」 ぼそりと聞こえた一言に山田はますます恐縮する。 「でも、まぁいいよ」 「へ?」 「これだけ私が山田を気持ち良くしたげたって証拠だもんね」 口元、頬、額と、顔中にこびりついている粘液を指ですくい取りながら明日香が言った。 萎えた分身を挑発するような光景を見ながら、山田がトイレットペーパーの塊を手に突っ立っていると、明日香がぺろりと舌先の白濁を舐め取った。 「……っあ! まずーい」 目をつむり、ぎゅっと眉をしかめながら口を動かす明日香。 苦いだの、べとべとするだの言いながらも精液を舐め続けている。
「そんなに無理して舐めなくてもいいよ。これで拭いてあげるから」 自分の出したものを拭き取ろうと山田が、明日香の顔に手を伸ばす。 「えー。でもあれでしょ? 男の人って自分の飲んでもらうと嬉しいんじゃないの?」 「そ、そりゃ吐き出されるよりは嬉しいけど……不味いんでしょ?」 「すごくね」 明日香は軽く溜息をついた。 「だったらいいよ。はい、顔上げて」 「ん」 明日香が言われたとおりにすると、山田が手にした山盛りのトイレットペーパーでわしわしと自分が汚した顔を拭き始めた。 うにうにとほっぺたを拭かれながら明日香は目を閉じてされるがままになっている。 人にこんなことやってもらうの久しぶりだなぁ。 叶姉妹とか毎日こんななんだろうな。 なんか私もセレブになったみたい。ちょっとお姫様気分でいいかも。 まさか顔射されているお姫様もいないだろうに。明日香が少しばかり間の抜けた想像をめぐらしている間に、顔はすっかり綺麗になっていた。 大量のトイレットペーパーを便器に捨てると、山田がようやく手を止めた。 「はい。終わったよ。手は自分で洗った方がいいよね」 「だめ、手も」 甘えた声を出して綺麗に手入れされた爪を山田に向ける明日香。 「うん」 素直に頷く山田。からから音をさせて紙を巻き取ると丁寧に手を拭きだした。 「ね、私の指って綺麗だと思わない?」 明日香が細い指を目で示した。 「え、う、うん。綺麗だと思う」 「やっぱり。私の一番自信あるとこなんだ」 満足気な笑みを浮かべた明日香は拭き終えたばかりの右手を持ち上げた。
「そうなんだ。でも吉崎さんは指だけじゃなくて全部が可愛くて綺麗だと思うよ、僕」 「あ……ありがと」 「うん」 ぎこちなく礼を言う明日香に、微笑む山田。 「言うときは言うタイプなんだ」 「なにが?」 「……別にいいけどさ」 「よし、おしまい。一応自分でも洗った方が良いと思うよ」 「わかった、そうする」 明日香は素直に洗い場に向かった。 蛇口を捻り、流れ落ちる水でまず手を丁寧に洗い、次に濡らしたハンカチで顔をゆっくりと拭う。これも山田にやってもらえば良かったかな。そう思いながら。 山田も横に来たが、こちらは手を洗うだけなのですぐに済んでしまった。 「僕、外で待ってるね」 明日香はすっかり忘れていたが、女子トイレは男には非常に居づらいものだ。 興奮が冷め、頭が冷えた今となっては常識人の山田にとって一刻も早く立ち去りたい場所だった。 そそくさと出ていく恋人の背を見ながら、明日香が口をすすぐ。 精液が混じっているせいか、なんとなくどろっとしている気がした。 実際には普通の水と何ら変わらないのだが。 「最初は美冬への見栄だけだったんだけどなぁ。……ま、いっか。彼氏ができたんだし」 唇が綺麗な曲線を描き、明日香の美貌に笑顔を添えた。 一応の作業をすべて終え、鏡でじっくりチェックした明日香は、後できちんとメイクをしなおすことを誓って、トイレから出た。 「お待たせ」 「う、うん」 「じゃ、教室にもどろっか」 「うん」
「とりあえずさぁ、お互いに初めてだったってことで今日の顔射は許したげる」 「ご、ごめん」 突然飛び出た顔射発言に思わず赤面した山田は辺りを慌てて見まわした。 幸い授業中ということもあって廊下には二人しかいない。 「ま、私のテクが凄かったってことで」 「……ありがとう」 山田はどこと無く釈然としないものを感じながら、一応礼を言った。 「だからって調子に乗んのは無しね。エ・ロ・い・山田に言っとくけど、顔にかけんのは私がいいって言ったとき以外これから無しね。髪の毛についたらすっごい取れにくいんだから」 前髪をいじる明日香。 「気をつけるよ」 くだらない会話をかわしながら、教室に戻ろうとすると授業の終わりを告げるチャイムが鳴った。 「あ、終わっちゃった」 「僕授業サボったの初めてだ」 「いやぁ、今日は初体験尽くしですなぁ」 にやにやと笑いながらオッサンのようなセリフを吐かれて山田の頬が紅潮する。 「なっ!」 「またさぁ、サボって一緒になんかしようよ」 「……うん」 「だからってエッチなことじゃないよ」 「わかってるよ!」 二人は教室から出てくる大勢の生徒の流れとは逆に、騒ぎながら廊下を歩いて教室へ向かった。
その日、最後の授業が終わり、これからクラブ活動をする者、家に帰る者、どこかへ遊びに行く者、それぞれがそれぞれの準備でざわつく教室の中、明日香は教卓へ向かった。 黒板を背にすると、明日香は机をバシバシ叩きながら大きな声をあげた。 「はいはーい! 注目ー!」 また明日香がなにかしでかすのかと、教室中の目が教卓の方を向いた。 もちろん山田も何事かと明日香の方を見る。すると、明日香と目が合った。妙に楽しそうな笑顔に山田は嫌な予感がした。 「本日からー、私、吉崎明日香は山田と付き合うことになりましたー! 今まで私に色々言ってくれた人ごめんねー」 山田は椅子から大きな音をたてて転げ落ちた。 能天気な笑顔がやけに輝いて見える。 いきなりの交際宣言からきっちり十秒後、明日香への注目が一斉に山田に移る。 ざざっ。と、視線の動く音が確かに山田には聞こえた。 真面目でどちらかといえばおとなしい山田と、遊び人の明日香が付き合うなんてどういうことだ? 全員の好奇心に満ちた目がそう言っている。 中には憎しみと嫉妬のこもった視線もあったが。 ここから消えて無くなることができたらどんなに楽だろう。くらくらする頭でそう思ったが悲しいかな、山田はただの人間だった。 そこで山田はカバンを掴むと脱兎の如く駆けだし、教室を飛び出した。耳まで赤い顔となって。 背中に、どこ行くのよー。という明日香の声を聞きながら。 明日は初めてのずる休みをすることになりそうだった。
851 :
足軽 :04/02/27 00:20 ID:7clH3omu
最後は一気に大量投稿となってしまいました すいません 前回もっと早く書き込むといっていたんですが 結局たいしてかわりませんでした 感想くれた人ごめんなさい これにて明日香編おしまいです だめだし、感想よろしくお願いします おつきあいどうもでした
とても面白かったです>足軽様 フェラで止まってしまうのは、このスレの宿命とはいえ、 ちょっと、歯がゆいとさえ思いました。 今後の、山田と明日香がどうなるのか、とても興味深いです。 次スレは、「フェラ=>キス=>その後」というのも、 ありにして欲しいものだなあ、 などと思ってしまいました。
素晴らしい・・・ ともだちに得意気にテクを伝授する明日香が目に浮かぶようだ。
両腕骨折の入院患者が 手淫ができないのを知って 新人看護学生、看護婦、妹、姉、母親が手伝うっ感じのを 書いてくれる神はいませんか?
>>851 乙彼GJ
明日香タン(・∀・)イイ!!ね
>>851 GJです、いいもの読ませていただきました。
明日香の心理描写なんか、かなりよかったんじゃないでしょうか。
エロくしたいなら、もうちょっと具体的な描写をしていくといいのかも
しれません。触覚とか視覚とか。あと、音についても、祇園表現も
悪くはないと思うのですが、登場人物の耳にどう聞こえたのかって
のも重要です。
例えば>>.839あたりなら、明日香の感じた皮の感触とか、あるいは
山田の感じた感触とか。
>>840 なら、たれていく唾液の描写とか。
>>841 なら、明日香の吐息を聞いた山田はどんな気持ちになったのか
とか。
いやらしいって書いてしまえばそれで終わりなんですが、それでは
エンタテインメントというかエロとして成立しませんので、単語で書けば
終わってしまうところを、いかにわかりやすく興奮できるような比喩で
描くかが、エロさを醸し出すポイントじゃないかと。
ただそういうのばっかり書いてると必要以上に長くなってしまうことも
あるので、バランスも重要ですけどね。
山田って字見ると無双の山田思い出しちゃうんですが。
明日香、知識に経験が追い付いて向かうところ敵なしですなぁ……エロ可愛すぎ。GJ。 翌日のズル休みはもう、このスレの先を行ってしまうんでしょうが、誰か「本番が迎えられないスレの話を 最後まで行かせてしまうスレ」とか立てんかねぇ、と七割くらいマジで思いますた。
860 :
足軽 :04/03/03 01:29 ID:H+dj+OXQ
皆さん感想ありがとうございます
励みになります
>>857 さん
詳しい批評すごく参考になりました
ありがとうございます
色々考えるんですが、まだまだ技術が追いつかなくて
様々な面からの描写は確かに自分の文章に足りない感じですね
精進します
>>859 、852さん
が言っておられるようにフェラまでっていうスレなので
確かに、あと少し後日の話なんかを書きたいなっていう
ってところはありますね
後日の話も含めてひとつの作品と考えたらOKな気もするのだが。 一応確認を取ってみようか? 後日談の本番の話をここに書いて貰いたい人は挙手しる! で私が1人目ノシ
ノシ
|∀・)ノシ
|д`)ノ
866 :
859 :04/03/03 09:22 ID:XuBO5u9+
あくまでもフェラメインで、本番は後日談的扱い……ならOKだと思う。
>>861 氏の意見に全面的に同意。
ノシ<というわけで6人目ー
後日談にもスキルアップした濃厚なフェラがあればいいんじゃね? もちろん最後はおくちで受け止めてくれるよな?な? (・з・)ノシ 足軽先生、是非!
(=゚ω゚)ノシ ぜひともお願いします、続きが見てみたいです。
ノシ
(´▽`) ノシ 10ニンメ
(´3`) ノシ 10ト1ニンメ
ノシ 足軽先生是非続編を。
頑張って!足軽大将!
ノシ
ノシ
ホシュがてらにノシ
877 :
足軽 :04/03/10 23:55 ID:+YHKF9+N
このスレけっこう人いるんですね もっと少ないかと思ってました 予想外でしたが、希望される方が多いので続き書きたいと思います できるだけ早く書きこめるよう頑張ります スレ違いだと思う方は言ってくだされば すぐに書きこみ止めます
>>877 スレ違いだ!
などと煽る奴は必ず出てくるでしょう(w
でも、待ち望んでいる者は沢山いるので気にしないで書き続けて下さいね。
遅くなったが俺も ノシ
マターリ松
1 名無しさん@ピンキー New! 02/02/26 21:02 ID:iR9uV+eI ファーストキスもまだな女性にフェラされたいという欲情わかる方いませんか? ファーストキスよりファーストフェラが先なんて素敵すぎる!! 二年も続くとわ・・・
ほしゅー
保守
期待
明日香と付き合うことになった翌日。 山田は一時限目の授業が始まる九時になっても自宅のリビングにいた。寝坊して慌てているという様子もなく、パジャマがわりのジャージとシャツ姿のままで、いつもより遅い朝食をとりながらぼんやりテレビを見ている。 両親は共働きのため、家にいるのは山田一人である。 そう、山田は学校を休んでいた。それも小・中・高、通して初めてのずる休みである。 普段から真面目な息子の、風邪をひいたみたいだから学校を休む。という言葉を信じて、 「ひどいようだったらきちんと病院に行きなさい」 「こんな時期に珍しいわね。暖かくしてゆっくり休むのよ」 と心配する言葉をかけて、両親は既に出かけてしまっている。 後ろめたい気分で、もそもそとトーストを口にしながら山田は溜息をついた。 いまさらどうしようもないこととはわかっていたが、それでも憂鬱な気分になる。 昨日の明日香のクラスメートへの交際宣言。それがずる休みと、現在の憂鬱の原因である。 どちらかと言えば、おとなしく、目立たない山田にとって自分が注目の的になるということは予想外のことであり、どのように対処して良いのかさっぱりわからないことであった。 軽く笑って流せばみんなの興味は他に移っていくとわかってはいたが、なまじ真面目なばかりに真剣に悩むこととなり、結果、時間稼ぎのずる休みとなった。 でも……本当に吉崎さんと付き合えるなんて昨日までは思ってもみなかった。 一晩たった今でも、どこか夢ではないかという気がする。 そうだ。夢じゃないんだよな。凄く嬉しい。 頬が緩み、思わず笑みが零れた。 それに、吉崎さんが思ったとおりにやさしい娘だったし。 幸せな勘違をしたままコーヒーを一口。 あんな娘と僕が付き合えるなんて、生きてて良かったなぁ……。 ぼんやりと幸せに浸る山田の脳裏に女子トイレでの出来事が甦った。 あの快感が思い起こされて、顔の緩みがさらに悪化し、だらしない顔になる。 山田はその場に家族がいなかったことを感謝すべきだろう。
とりあえず、今日一日で覚悟を決めて、明日学校に行こう。 そう決心しすると、山田は愛用のマグカップのコーヒーを飲み干し、食器をキッチンに持っていった。 「これからどうしようかな」 食器を洗い終えた山田が呟いた。 学校のある平日の午前中に家にいたことなど、病気で学校を休んだときぐらいしかない。 病気のときはずっと寝ていたら時間が過ぎたが、今自分は健康そのものだ。 外に遊びに行くことなど思いつきもせずに山田は悩んだ。 ちらりと時計に目をやるともう十時だった。 とりあえず着替えよう。そう考えて自分の部屋に戻ろうとしたとき。 ピンポーン。 玄関でチャイムが鳴った。 山田家のインターホンが押される一時間と少し前。 「おはよー」 いつもより五割増しの元気で朝の挨拶をしながら教室に入る明日香。 クラスメートに声をかけながら自分の席に向かった。 席につくと、待ちかねたように友人が集まってくる。 当然、友人からは山田とのことを聞かれるわけだが、思わせぶりなことだけ言ってお茶を濁す。 席に座って友人とたわいもない会話を続けながら、頭では別のことを考える。 昨日は逃げられてしまったが、今日は逃がさない。 みんなに二人のラブラブぶりを見せつけねば。 とりあえず教室に入ってきたところに飛びついて、思いきりひっつこう。
山田が知れば、再び教室から全力で駆け出してしまうようなことを考えながら、明日香がにやにやしていると、背後から怒ったような声がした。 「昨日の約束忘れてただろう」 振りかえると美冬が立っている。 「約束?」 「したことも忘れたのか」 「あぁ! あの初めてのセ……」 爽やかな朝にあまりふさわしくない単語を口にしようとした明日香の口を、美冬が素早く塞いだ。 「声が大きい!」 美冬が真っ赤な顔で怒鳴った。 「ごっめーん。昨日は色々あったからつい忘れちゃって」 笑う明日香を見て美冬の脳裏に、満面の笑みを浮かべて山田との交際宣言をしていた昨日の明日香の姿が浮かんだ。 「確かにそのとおりだから仕方ないかもしれないけど……。今日はちゃんと相談に乗ってよ」 「うん。今日は忘れないから安心して」 「でも、明日香と山田が付き合うなんて予想もしなかったから、驚いた」 「まぁねぇ。私も驚いたもん」 「そんな他人事みたいな」 「いろいろあるんだって」 能天気な明日香に美冬が呆れかえっていると、担任教師が教室に入ってきた。 友人と談笑していたクラスメートがばらばらと席につく。 「はい、おはよう。よーし、それじゃあまず出席とるぞ」 教壇に出席簿を開き、生徒の名前を呼んでいく。 「よし。今日の休みは山田だけだな」 「えっ? 先生!」 明日香が椅子を鳴らして立ちあがった。 「どうした吉崎」 「山田、今日休みなの」 「ああ、電話で連絡があった。風邪だそうだ。そういえば吉崎、お前昨日山田を巻き込んで騒ぎを起こしたらしいな。 お前と違って山田は真面目なんだからあんまり悪い道に引き込むんじゃないぞ。今日の風邪もそのせいなんじゃないのか」 どうやら明日香の人騒がせな交際宣言はすでに教師の間にも伝わっているらしかった。 しかし、冗談めかした担任の話は、ほとんど明日香の耳に入っていなかった。 なぜなら明日香は山田が風邪で休みだということで頭が一杯だったからだ。
これは……看病のチャンス! 風邪で寝こんでいるカレシの看病なんて、いきなりラブラブなことができる! こんなのお見舞いに行くしかないじゃない!! おかゆをすくって山田の口元に運んでいる自分を想像して明日香が上機嫌になる。 「先生!」 勢い良く手を上げた明日香。 「どうした」 「急にすごく頭が痛くなって、絶対にこれ風邪だから私早退します!!」 その言葉が真実ならば、世の中の人間すべてが病人になってしまうようなことを言いながら、明日香がカバンを持って立ちあがった。 「お、おう」 勢いに押されてつい返事をしてしまった担任が、しまった。と後悔する間もなく、明日香は教室を飛び出してしまった。 自称病人が走り去る後姿を見送りながら、生徒・教師の隔てなく、教室にいた全員が同じことを考えた。絶対に山田に会いに行くつもりだ、と。 美冬がこっそり溜息をついた。 「いつになったら私の相談に乗ってくれるんだろう」
「はい、なんの御用で……しょう……か」 ドアを開けた山田は絶句した。 満面の笑みを浮かべて明日香が立っていたからだ。 「あれ? けっこう元気そうじゃん」 口をぱくぱくさせるだけで、山田はなにも言うことができない。 「せっかくお見舞いに来たのに。まいっか、死にそうになってるよりはいいよね」 「な、なんで吉崎さんがいるの!」 ようやく我に返った山田が驚きの声をあげた。 「山田が風邪で休みって聞いたからさぁ、お見舞いに来たの。彼女として」 彼女の部分を強調して、嬉しそうにしている明日香を見て、追い返すことなどできるはずもなく、山田は明日香を自宅に招き入れた。 「……とりあえず、あがる?」 「おじゃましまーす」 「とりあえずそこ座って待っててよ。飲み物持ってくるから。コーヒーでいい?」 リビングにやってくると、ソファを目で示しながら山田が言った。 「あ、私がやるよ。お見舞いに来たのに病人にそんなことさせらんないって」 「大丈夫だって、僕元気だから。それにうちの台所わからないでしょ。コーヒーでいい? 紅茶もあるけど」 「じゃ、コーヒー」 キッチンに入る山田の背を見送ると、明日香はソファに腰を下ろした。 初めての彼氏の家ということで緊張しているせいか、背筋をピンと伸ばしてしまう。 落ち着かない明日香はきょろきょろと室内を見渡しながら考えた。 どうも想像と違う。 当初の予定では、山田は明日香がいないとなにもできないぐらい苦しんでいて、看病する自分を見て、ますます好きになる。というはずだったのに、以外にぴんぴんしている。 これでは看病できない。 おかゆをふーふーしてあげることもできない。
「はい、熱いから気をつけてね」 テーブルにコーヒーカップを置いて、山田が正面のソファに腰掛けた。 挙句の果てには逆にコーヒーまで出してもらっている。 明日香はカップに口をつけながら、ちらりと山田に目をやった。 視線に気付いたのか、山田が口を開いた。 「学校はどうしたの?」 「山田が病気だって聞いたから早退してきた」 無邪気に笑いながらの明日香の言葉を聞いて、山田を深い自己嫌悪が襲った。 吉崎さんを心配させてまで、僕はズル休みしたんだ。 しかも、その理由が、みんなに冷やかされるのが嫌だからなんていうつまらない理由で! そのうえ、彼女まで学校を休ませて。 僕は最低だ。 明日香本人はどちらかというと、心配よりもカレシのお見舞いができるということが恋人同士のイベントのようで嬉しくてやって来たわけだが、そんなことが山田にわかるはずもなく、山田はただただ良心を痛めた。 山田は沈痛な面持ちのまま、コーヒーに口もつけない。 その様子を見ていた明日香もまた、勘違いしていた。 うわ、どうしよー。 山田黙っちゃったよ。 やっぱ急にきちゃったのがいけなかったのかな。 そうだよね、昨日付き合うことになったばっかの相手が病気の時に家に来たらふつーヒクよね。 帰ったほうがいいのかな。 「あの……」 「な、なに!」 おずおずとかけた声に不自然な反応を返す山田を見て、明日香は自分の考えの正しさを確信した。 やっぱり! なんかすごい変なリアクションだし。 サイアクだ! 泣きそうになった明日香は、口早に謝罪の言葉を述べる。 「なんかいきなり来ちゃってごめん。私がいたら落ち着かないだろうし、すぐ帰るから。早く治って学校来てね」 そそくさと立ち去ろうと明日香がソファから腰を浮かせた。
「ちょ、ちょっと待って」 このままなにも言えないまま帰られては困る。焦った気持ちからか、山田は思わず明日香の手を取った。 びっくりしてしまって振り払うこともせずに、明日香は山田の顔を見つめた。自分でも驚いているのか、山田の目が見開かれている。 「山田?」 「ご、ごめん!」 山田が慌てて手を離す。 ぎこちない雰囲気のまま、再び二人はソファに腰掛けた。 「邪魔なんかじゃないから。来てくれてすごい嬉しいよ」 「でも、なんかさっきからずっと黙ってるし……」 「え!? それは、色々理由があって」 「どんな」 「その……実は今日休んだのって仮病なんだ」 「マジで! じゃあ病気じゃなかったんだー。よかった。でもなんでズル休みなんかしたの? 山田って学校とかサボるタイプじゃないでしょ。なんか用事あった? だったら私早く帰ったほうがいいよね」 恋人が病気でないとわかって安心したのか、明日香の口数がどんどん増える。そうして一人でどんどん話を進めてしまう。 また腰を浮かしかねない明日香の言葉をなんとか山田がさえぎる。 「いや、その、別に用事はないけど」 「だったらなんで?」 あくまで無邪気に質問してくる明日香に、山田の良心はキリキリ痛んだ。 「実は、その、言いにくいんだけど……」 「うん」 「みんなに冷やかされるのが嫌で……。ごめん!」 山田が勢いよく頭を下げた。 それを見た明日香の頭の上にハテナマークが浮かぶ。 「なんで?」 「なんでって」 「もしかして……私と付き合うのやっぱりイヤ?」 明るかった明日香の表情が一気に曇った。 予想もしなかった反応に山田が焦る。
「そんなことない! とっても嬉しいよ」 「じゃあなんで?」 「吉崎さんはからかわれるのイヤじゃないの?」 「別にいいじゃんそんなの。ひがんでるんだって、みんな」 「頭ではわかってるんだけど」 情けない顔をして山田が言った。 突然、明日香が身を乗り出し、山田に顔を近づける。 「私のこと好き?」 会話の流れを無視した問い掛けと、明日香の急な接近に、山田はどぎまぎしてなにも答えられない。 明日香の唇がゆっくり動いてもう一度同じ言葉をつむぐ。 「好き?」 「す、好きです」 少し頬を染めながら山田が自分の気持ちを語る。視線が柔らかそうな唇に吸い寄せられて動かすことができない。 明日香が満足いく答えが返ってきたことを無邪気に喜んだ。 「だったらいいでしょ、からかわれたって。自慢の彼女なんだから」 「……」 「私は自慢の彼女じゃないの?」 明日香が怒ったふりをすると、 「もちろん自慢の彼女だよ!」 勢い良く山田が応えた。 「えへへ。なんかそんなの言われると照れるよね」 もじもじとからだを動かす明日香。自分で言わせておいて一人で照れていれば世話はない。
「誰かにひやかされたら、羨ましいだろ。って言えばいいんだって」 「う、うん」 とてもそんなことを言えそうにないが、明日香の得意げな表情を見ているうちに、山田は自分に冷やかされても構わない覚悟ができていくのがわかった。 「ごめんね」 今度は明日香が謝罪の言葉を口にした。 「なにが?」 「だってさ、私が昨日余計なこと言ったから今日休んだんでしょ」 「い、いや僕が勝手に休んだだけだから」 「カレシができて嬉しくてさ。調子に乗っちゃった。私バカだから山田のことなんか全然考えてなくて」 「いやそんなことないよ。僕のほうこそ、情けないこと言ってごめん」 二人はしばらくお互いの顔を見つめていたが、明日香が先に目を逸らした。真剣な山田の目を見ていたらどきどきしてしまったのだ。 そして、少し照れながら明日香が言う。 「お互い様ってことでいいよね?」 「でも……すごく申し訳なくて」 「あ! じゃあさ、お詫びがわりってことで今から二人で遊ぼうよ。いまさら学校行くのもアレだしさ」 今からでも充分、午後からの授業には間に合うのだが、それは選択肢にないらしい。 「そんなことでいいなら」 快い返事に明日香が手を叩く。 「やった! 初デートだよ。なにしよっか」
894 :
足軽 :04/03/19 01:39 ID:MQoQ9aw2
スレタイ通りとはいきませんが できるだけ離れないような感じで考えてますので よろしくお願いします。 それではもうしばらくお付き合いお願いします。
足軽氏 キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━(゚∀゚)━━━ !!! ずる休み編、期待してます!
素晴らしい!イイ!! すごく上手いですね。雰囲気がもう、たまらんですよ。続編を熱烈に希望しますです。
うは!足軽氏キテター 明日香かわえぇ・・ スレ住人一同(でいいよなw)更新たのしみにしております。
神キターーーーーーーーーーー! 相変わらずな明日香の萌えっぷりがたまらん……
>>894 感激です。いい仕事してますなぁ。
展開に無理が無い(時間や思考が飛んでない)のが大変良いと
思います。地の文の働き(ヘンな言い方をすれば読者の誘導)が
見事ですね。あと突っ込みもw
ごく短い一言でさえ誰が発言したのかはっきりと分かるのは、
キャラクタの方向付けにぶれがない(キャラがよく掴めている)
からなんでしょう。マジ羨ましい。人間描けるっていいなぁ…
必死こいて突っ込みどころ探したんですがみつかりませんw
強いて言えば、地の文が過去形表現に偏りがちかな?
この調子でがんばってください。続きお待ちしております。
足軽さん続き楽しみに待ってます ワクワクq(≧∇≦*)(*≧∇≦)p ドキドキ
>>901 エロパロ板のあちこちで批評しているようだが、そんな暇があったら君もなんか書きなさい。
>>903 あちこちって、漏れはこことEver17スレ以外身に覚えはないが。
まぁ考えとくよ…
\ _n / \ ( l _、_ グッジョブ / .\ \ \ ( <_,` ) / \ ヽ___ ̄ ̄ ) / _、_ グッジョブ \ / / / _、_ グッジョブ ( ,_ノ` ) n \∧∧∧∧/ ( <_,` ) n  ̄ \ ( E) < .の .グ >  ̄ \ ( E) フ /ヽ ヽ_// < 予 ッ > フ /ヽ ヽ_// ─────────────< 感 .ジ >──────────────── ∩ . < ! ョ > ( ⌒) ∩ good job! < .ブ >. |┃三 /,. ノ i .,,E /∨∨∨∨\. |┃ ガラッ 話は聞かせて ./ /" / /" / .\ |┃ ≡ _、_ もらった ./ / _、_ / ノ' / グッジョブ!! \__.|ミ\___( <_,` )< グッジョブ! / / ,_ノ` )/ / /| _、_ _、_ \ =___ \ ( / /\ \/( ,_ノ` )/( <_,` )ヽ/\≡ ) 人 \ ヽ | / \(uu / uu)/ \
新作キテター!! やっぱり足軽氏の作品は(・∀・)イイッ!!っす。 続き期待してますぞ〜!
保守しとく。
俺も期待保守
期待 期待
お話を読ませて頂きました、いいですなーこういう純愛話は 続きを期待しながら保守です。
子供のように明日香がソファの上で飛び跳ねる。腰が浮くたびに、元から足を隠す機能をほとんど果たしていなかった短いスカートがひらひらと波打って、むっちりしたふとももが露わになる。 その律儀さからか、魅力溢れる光景にできるだけ目を向けないようにして、山田が明日香に尋ねた。 「なにかしたいことあるの?」 「えー? したいこと?」 視線を宙にさまよわせて明日香が考え込む。 「行きたいところとかでもいいけど」 「ちょっと待ってよ、考えるから」 コーヒーをすすり、山田は考え込んでいる明日香の様子を窺った。 ついつい艶やかな唇に目が吸いつけられる。考え込むときの癖なのかわずかに尖らせているのが、まるで自分の唇を誘っているようだ。 間にテーブルがなければ。とも思うが、なかったところで不埒なまねに及ぶほどの度胸はない。 今は見つめるているだけで充分幸せだ。 「ちょっと、そんなにじっと見られたら恥ずかしいって」 山田の視線に気付いた明日香が、はにかみながら言った。 「ご、ごめん」 ごまかすように山田がコーヒーを飲み干す。 「ちょっとぐらいだったらいいけど、あんまりジロジロだとなんかエロいって」 明日香がにやにやと人の悪い笑みを浮かべる。 「そんなつもりじゃ……」 「山田はむっつりだって昨日わかったから、エロいのは仕方ないけどさ」
「そ、それより、結局なにがしたいか決まった?」 旗色が悪いと思ったのか、山田が強引に話題を元に戻した。 「いざ言われると思いつかないもんなのよねー。時間はあるからゆっくり考えてもいいんだけど。ところでさぁ、山田のお母さんとかはどっか行ってんの?」 「うちは共働きだから。姉さんもいるけど、もう働いてるし」 「へぇー、そうなんだ」 明日香は自分から聞いておきながら、気のない返事を返し、へぇー、へぇー、とありもしない手元のボタンを叩く。 「あ! 補足トリビア」 明日香が声を張り上げた。 突然なにを言い出すのか、と山田がいぶかしむ。 どちらかといえば補足するのは自分のほうではないのか。 明日香の様子を窺うと、いたずらを思いついた。と言わんばかりの妖しい表情をしている。 聞きたくは無かったが、やむなく山田は明日香を促した。 「補足ってどんな?」 「実は……」 思わせぶりに明日香が間を取る。 山田がごくりと喉を鳴らした。 「今、この家には、若い恋人同士が二人っきりなんでーす」 元気良く立ちあがり、両手を広げ、明日香が全身で補足トリビアを発表した。 次の瞬間、山田はずるずるとソファに沈みこんだ。 これ以上ない、ばかばかしい雰囲気がリビングを支配する。 「どうしたの?」 明日香が呆然としている山田を見下ろした。
「いや……別になんでもないよ」 「あー、二人っきりって聞いて興奮したんでしょ。うっふーん」 明日香が頭の後ろで手を組んで、腰を曲げた、ベタなセクシーポーズをとってみせる。 「毎度おなじみちり紙交換でございます。ご家庭で……」 タイミング良く窓の外から、ちり紙交換の声が聞こえた。 「……」 「……」 「カレシだったら彼女がすべったときのフォローぐらいしろって」 明日香がテーブルを飛び越えて、山田にのしかかってきた。 「ちょっ、うわっ! 吉崎さん!」 柔らかい明日香の体にどぎまぎしながら、山田も必死の抵抗をする。 自分の魅力的な肢体に気付いていないのか、明日香が無邪気に山田に纏わりついていく。 二人で暴れているせいで、テーブルの上のカップがカタカタと音をたてた。 気を使いながら、山田が明日香の体をなんとか押しのけようとしていると、むにむにした感触に気付いた。目をやると、明日香の胸が山田の手にすっぽりと納まっている。 知らないうちは、まるで気にならなかったのだが、いったん気づいてしまうとどうしようもない。 山田の顔が真っ赤に染まる。動きまでぎこちなくなった。 今まで一緒になって暴れていた恋人が、急におとなしくなったので、明日香も動きを止める。 「なに? どうかした?」 「いや、あの……む、胸が」 額に汗までかいて山田がようやくのことで口にする。 「……」 「……」 「……むっつり山田。せっかく彼女がスキンシップを取ろうとしてんのに、すぐそうやって」 「こ、これは、その偶然」 どもる山田を見て、明日香が声をあげて笑った。 「あははは、大丈夫、わかってるって」 がばりと身を起こすと、向かいのソファには向かわず、固まったままの山田の隣に腰を下ろした。
あらためて密着されて山田は動くことができない。顔は正面を向いているが、神経は服越しに伝わる明日香の体温に集中している。 「したいこと思いついた」 「な、なに?」 あいかわらず誰もいないソファを見つめながら山田。 「あのね、昨日の夜、考えたんだけど……私のファーストキスって山田のおちんちんになっちゃうんだよね」 眉をひそめながら明日香。 「いっ!?」 山田が思わず横を向いた。が、すぐ近くに明日香の顔があったために、またすぐに首を捻る。 ばね仕掛けのおもちゃのようになっている山田に気付かずに、明日香が言葉を続ける。 「普通はキスしたあとにセックスするんだから、初キスがおちんちんなんてありえないんだけど、そうなっちゃたからさぁ。 そんで、やっぱりたぶん唇に最初に触れたのが初キスの相手になるとおもうの。だから私のファーストキスの相手は山田のおちんちん。そこらへんどう思う?」 過激な発言にはらはらしていた山田だが、突然の問いに背筋が伸びた。 からかわれているのかと思ったが、横目で見る明日香の表情は真剣そのものだ。 はたから聞いていれば冗談のように思えるかもしれない。しかし、明日香は大真面目だった。 昨日、恋人ができた嬉しさから、こみ上げてくる笑いと共に湯船に使っているときに、ふと今の考えが頭をよぎったのだ。 ショックから、思わず風呂場で仁王立ちになってしまったほどである。 想像していたようなファーストキスとは縁遠い事実に、すっかりテンションを下げて、部屋に戻った明日香だった。 ベッドに入る頃には、気持ちが切り替わって、嬉しさが心の大半を占めていたのだが。
さて、困ったのは山田である。 「……む、難しいところだとは思うけど、僕の一部だし……」 自分でもなにを言っているのかわからない。 質問というかたちだったが、ほとんど独り言だったのだろう。明日香が天を仰いだ。 「そうなっちゃったものは仕方ないから、諦めるとして」 「うん」 「もうファーストキスって言わないかもしれないけど」 「うん」 「ちゃんと、唇にチューして欲しいの。それがしたいこと」 そう言うと、明日香は真横にいる山田をじっと見つめた。 事態についていけず、山田はぱくぱくと金魚のように口を動かした。 「初デートはまた今度ってことで。それか、チューしてくれたらまた考える。あ! キスだったらすぐ済むから、このあとどっか行こう。ねっ?」 明日香は能天気な調子で思いついたままを口にしているように見える。 「えっと……」 同意を求める明日香を見ることもできず、山田がかしこまったままでいると、 「こっち向く!」 明日香が山田の頬を両手で挟んで、むりやり自分の方を向かせた。 掌から伝わってくる、以外に暖かい山田の体温を感じながら、明日香は静かに息を吸った。 異性とこれほど接近した経験のない山田は、恥ずかしさから顔をそむけようとした。 けれど、どこか追い詰められたような明日香の表情に、山田は目を逸らすことができない。 黙って、互いの瞳を見つめあう。
「キスして。……お願い」 明日香が消え入るような声で呟いた。そして、ゆっくりまぶたを下ろす。 それが耳に入ると、山田の体からすっと力が抜けた。 静かに明日香の肩に手を伸ばす。体に触れると、暖かさと共に小さな震えが伝わってきた。 明るく振舞ってはいたが、緊張していたのだろう。そう思うと、山田の胸は一杯になった。 事実、明日香は緊張していた。もしかすると山田以上に。 二人の言葉が途切れるたびに、自分の心臓の音が相手に聞こえるのではないかというほど。 山田と同じく、異性と二人きり、という状況をほとんど経験したことのなかった明日香ではあるが、知識だけはあるために、様々な想像が渦巻いて、逆にどうすればよいのかわからなくなっていたのだ。 その動揺を振り払おうとして明るくふるまっていたのだが、ブレーキが壊れてしまっていたらしく、自分の口が、体が、勝手に動いて現在の状況になってしまった。 体が震え出しそうになるのを必死で堪えている。 山田の手が触れたときには思わず声がでそうになった。 明日香のピンクの唇が、艶やかに濡れている。力が入って体が強ばっているせいか、山田を迎え入れるために開かれることなく、その口元は固く結ばれている。 自分でも全身が緊張しきっているのが明日香にはわかった。 「キスするよ」 山田が囁いた。 「……うん」 明日香が、少し間を置いて応えた。
918 :
足軽 :04/03/26 02:00 ID:41pEnL3I
たくさんの感想ありがとうございます
皆さんスレ違いの作品を暖かく迎えてくれてありがとうございます
それに応えるためにもできるだけ早く続きを書き込めるようにします
>>901 さん
セリフでどちらの言葉かわかるようにしようと努力したので
そう言っていただけると報われます。
文体表現は気をつけてるんですが
くせというか、感覚で書いてしまうのでよりいっそう精進します
おおおおおおぉぉっ!? 久々にきたらネ申キテルー!! GJ!!
最高です。 今回はこれまでにもまして明日香が可愛くて参りました。 この後は本番に行くのかな? ほのぼのデート編も読みたいけど。 ところで、スレ容量が478kbです。 480を越えると丸1日レスが付かないだけでdat逝きになってしまいますのでご注意を。 そろそろ次スレの用意をした方が良いかと。
うは……明日香がヤベエくらい可愛い……。毎度毎度、GJお疲れ様です!
>>923 新スレ乙!
神を待ちつつ保守しましょう
新たなる神の降臨もお願いします。
保守
しかしこのスレも、まさかレス数の限界より容量の限界が先に来るとは思わなかったなあ。 ましてや次スレが必要になるなんて。
キスもまだなのにフェラ。 この素晴らしい萌え設定をすれば、当然の結末ですよ。
当然、足軽たんの功績は見逃すことはできない。
ブリーフ大名にも帰ってきて欲しい
もう足軽氏に2ショットチャットで明日香になりきってもらって(´д`;)
新スレに神降臨! 即死も回避したようなのでこのスレは終了です。
ゞ:ヾゞ゛;ヾ;ゞ ,',;:ゞヾゞ;ゞヾ.: ヾ:ヾゞヾ., .ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` `` ,,ゞ.ヾ\\ ゞヾ:ゞヾ ノノ ゞヾ . ゞヾ ゞヾ .ゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞヾ ,,.ゞヾ::ゞヾゞ:ヾ ゞ:.y.ノヾゞ..ヾ .ゞ,'ヾ ゞヾゞ ;ゞヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞ;ゞゞヾゞ; ` ゞヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞiiiiii;;;;::::: イ.ヾゞ, .,; ゞヾゞ___// ;ゞ ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞヾ ゞ;ゞ iiiiii;;;;;::::: :)_/ヽ,.ゞ:,,ヾゞヾゞ__;::/ ゞヾゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ゞヾゞ;ゞ iiiiii;;;;::::: :|;:/ ヾ;ゞゞ;ゞ ヾゞ , ` ヾ;ゞゞヾ;ゞゞ |iiiiii;;;;::: : |:/ ヾゞ ` ` ` , ヾ |iiiii;;;;;::::: ::| ` ` ` ` ` ` ` |iiiiiiii;;;;;;::: :| ` ` このスレは無事終了しました。 ` ,|i;iiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` |ii,iiiiiii;;;;;;::: ::| ` , ,|iiii;iiii;;;;:;_ _: :| ` ` `, ` |iiiiiii;;;;;;((,,,)::.::| ` フゥ ` , ` |iiiiiiii;;ii;;;;;;~~~:|` ∧ ∧ ∧_∧ ♪ ` , |iiiiii;iii;;;;i;;:: :: ::| ` ` (,,゚Д゚) (゚ー゚*) , ` |iii;;iiiii;::;:;;;;::: :::| ` /つ目 ~旦⊂| ,,.,.. ,..M|M|iMiiii;;ii:i;;:;i:i;;:;ヘヘ,.,..,...,....,...〜(,,,.,...ノ,,,.,..,..,.. ,,..,,.((.,..つ,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,,.,.. ,.... ,,,.. ,,, ,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. .,.. ,,, ,..,,..,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,"",,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,
>>938 作風が全然違うw
それにブリーフ大名さんは別の名前で別の場所で活動中。
梅
>932 禿同
新スレに光臨してるぞ
梅
ちゃんと使い切ってから移行しようよ。 なんかいくつもスレ落ちてるし……。
>>945 何も書き込まなかったら1週間で落ちるんだけどねえ…
それに倉庫格納依頼は出してるから放置して置いてくださいな。