矢吹健太朗のBLACK CATのキャラのエロ小説

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1名無しさん@ピンキー
みなさんどうですか。この漫画パクリと萌えしかないな。
でもキャラ結構萌えます。
2名無しさん@ピンキー:02/01/07 02:20 ID:vufCHjxx
2
3名無しさん@ピンキー:02/01/07 21:42 ID:sgV2xS6P
イヴたん(;´Д`)ハァハァ
4名無しさん@ピンキー:02/01/10 23:51 ID:vxFwn2W2
絵はBLACKCATのほうがいいが
話は邪馬台幻想記のほうが好き
5名無しさん@ピンキー:02/01/11 23:08 ID:z+n7ipZp
コソーリコソーリ

「何だろ・・・この本。」
イヴはトレインたちのアジトの中で、おこづかいで買った一冊の本を眺めていた。
「この本の中の女の人・・・ハダカになって何してるんだろ?」
イヴが読んでいたページには、裸になった美しい女性が自分の性器をいじって
ヨガっている写真が載っていた。その他のページにも、色々な女性の下着姿や
裸の写真が掲載されていた。
「コレ・・・何なのかなぁ・・・。」
イヴの見ているのは俗に言う「エロ本」というものであった。好奇心旺盛なイヴは
本屋にいてあったその本を、他のたくさんの本に紛れて買っていたのである。
「裸で・・・何してるのかな?」
興味深げにしげしげとイヴは写真を見つめる。しかしまだ幼く知識のない
イヴにはこの本に載っているような写真の意味は知る由もなかった。
「何だろう・・・。」
そう言って、イヴは自分が着ている服を脱ぎだした。そして純粋な興味から
写真に載っている女性の通りの行動をしてみる。
「ここに・・指を持っていって・・」
全裸となって女性としてはまだ未熟な幼い肢体をさらけだしたイヴ。しかし未だ未成熟とはいえ
その体は発達のきざしを見せ始めていて、若葉のような生命力を感じさせる
肢体であった。
「んっ・・・。」
幼いイヴの指がまだ何者をも知らぬ未発達な秘裂へと伸びてゆく。
そしてそのまま秘裂の中へ指を侵入させてクチュクチュと動かす。

後は妄想で補完ということで(w
6名無しさん@ピンキー:02/01/12 01:10 ID:NBvfRh6k
「月明かりの下で」
町外れの裏路地だった。既に空は闇に覆われており、辺りに人の気配
はない。しかしそんな中、暗闇に妖しくうごめく二人の人影があった
「・・んっ・・ハァ・・んむ・・んっ・・」女が男の腰の前に屈み
込み、ズボンから露出され外気にさらされた肉根を頬張っている
女に繰り返しねぶられたそれは猛り狂うように怒張し自己主張を
していた。女、リンスはその切れ長の美しい顔を歪めながらも
男、ジェノスの腰に手をからめ丁寧に肉根を口に含み吸いたてた
その生暖かくとろけるような感触と男の性感を掘り起こすような
しぐさにジェノスは壁に寄りかかりながらもリンスの頭に手を
おいて荒い息を吐き続けた「おおっ、いいぞっ・・」ジェノスは
その心地よさに声を弾ませながらも、いつもの軽薄な口調で
「へえ、思った通り、イイテク持ってるジャン、リンスちゃん」
と軽口を叩く、その言い方にリンス少しムッとしたが言葉とは
裏腹に次第に余裕を無くし始めた男の表情と腰の震えを敏感に
感じ取り彼女は心の中で笑った・・・
男の肉体の反応に得意げになったリンスは一端、口を離すと「当然
じゃない、このリンス様が男を虜にするくらいの技持ってないと
思って?」と誇らしげにジェノスと見上げた、柔らかな口の端には
既に先走りの透明の液体が光っている、こんな勝気な表情を浮かべる
女が男に奉仕するギャップにジェノスは魅入られる、そして「そりゃ
そうだ」とジェノスは笑いおどけるとリンスに立つよう促した
「でもどうせイクならやっぱこっちだよな」と言いながらジェノスは
彼女の下着をすばやく下し手を伸ばす・・・
7名無しさん@ピンキー:02/01/12 01:11 ID:NBvfRh6k
クチャ・・「あっ!・・」とリンスが声を上げるのものかまわず
ジェノスは女の秘裂の中へと手を入れた、そのまま指を奥へと
挿入し前後の壁を叩くように動かす「んっ、ふぁ・・!」リンス
の甘い声が狭い空間に響いた、ジェノスの手は小刻みな動きで
彼女の敏感な部分を攻め続ける。愛液が滴り始めやがてジェノス
の指ばかりか手全体を濡らすまでになった。一方でジェノスは
器用にもリンスの上着を捲り上げ、形のいい乳房を揉みしだき
ながら先端の突起を吸い立てる・・・
「くぅっ・・んっ・・・」リンスの漏らす声も次第に高くなって
ゆく、やがてリンスは大胆にも膝を開き自ら腰を淫らがましく
前後にうねらせるまでになった、そして息も絶え絶えに「ねえ・・
もういいでしょ・・ん・・くっ・・私・・我慢できない・・」と
懇願する「ん・・そろそろ・・だな・・・」とジェノスも頃合を
見極める「これ・・・お願い・・・」とリンスはジェノスのモノ
を握りしめ急かした「焦るなよ、壁に手ついて尻突き出しな」と
欲情に目を潤ませたリンスに命令した・・・
「う・・うん・・」もはや劣情に支配されたリンスは素直に上半身
を壁に預けて腰を持ち上げる、その無防備な女のあさましい姿に
ジェノスは一瞬ぞくっと身体が震えるのを感じた。そしておもむろ
に自分のモノを秘裂あてがうと一気に突き入れた「あうぅぅっ・・!」
メスの鳴き声を放ちリンスの美しい顔が歪む、ジェノス自身我慢の
限界がきていたのか、最初から激しく腰を打ち付けてゆく「あんっ、
あぁんっ・・イイ・・もっと!」リンスは尻をググッとさらに上げ
男とのより深い結合を誘う為、腰をまわした・・・
8名無しさん@ピンキー:02/01/12 01:13 ID:mZlY9+/j
ハァハァ
9名無しさん@ピンキー:02/01/12 01:13 ID:NBvfRh6k
「おおっ、すげえよ、リンスちゃん・・!」リンスの秘裂の締め付け
にジェノスも歓喜の声を上げより奥へと自らのモノを叩き込む、それ
と同時に彼は後ろから手を伸ばし波打つ乳房を鷲づかみ、揉みしだいた
「んあぁっ・・!」あまりの快楽にリンスの声は震え、壁についた手
にも汗がにじむ、もはや絶頂が近いのか、彼女の膣は断続的に収縮を
繰り返すまでになっていた。ジェノスもその気配を敏感に感じ腰の動き
をより早めていった・・・
「あんっ、あぁぁっ・・・私っ・・イッ・・・イきそう・・!」
「ああ、俺もだぜ、リンス・・・!」最後の激しい腰の摩擦に
二人は瞬く間に極みに登りつめてしまった「あっ・・ふぁぁ・・!
・・イっ!イっちゃう!!」「うぉぉっ・・!くっ・・!リンス
・・!!」断続的な膣の収縮、そこへ大量の精液が叩き込まれる
二人の全身が痙攣し身体が硬直したが如くピンと張り詰めた、
それは二人の身体が一体となった錯覚さえ感じるほどであった・・・
やがて落ち着きを取り戻すとジェノスがいつもの軽薄な口調で言った
「な?やっぱ俺達相性いいだろ?」「ハッ、そうやってすぐ調子に乗る」
とリンスは軽くあしらうように言ったがその顔は少し笑っている、
立場の異なる二人の男女の奇妙なコンビはこれからもこの調子なのかも
10名無しさん@ピンキー:02/01/12 02:52 ID:/TtqLaYB
どうせなら
ザーマスおばさんのエロでも挑戦してはどうか?
11名無しさん@ピンキー:02/01/13 14:26 ID:w6llDZi4
キョウコとイヴのからみキボンヌ
12名無しさん@ピンキー:02/01/17 23:55 ID:iAzNCMjC
SAGE
13名無しさん@ピンキー:02/01/21 00:45 ID:yvt06BUh
ホシュ
14名無しさん@ピンキー:02/02/03 15:34 ID:4DKm3isu
age
15少年漫画版より。:02/02/09 23:10 ID:VaDA2vWy
ジョボジョボジョボッ
イヴの恥部から黄色い水が溢れ出した。
「何なの・・・コレ・・・?あったかい・・・ねえ>>1、コレ何?」
イヴは自分の股に手をやり、初めて触るそこを刺激する。
「あ・・・んっ、何かここが熱いの・・・助けて・・・」
16名無しさん@ピンキー:02/02/10 13:17 ID:HTPfgSRn
age
17イヴたんのお赤飯:02/02/12 02:14 ID:tV1Gjb5U
チェック柄のパジャマを着た、金髪の愛らしい少女が居間に入ってきた。
少女は寝起きだからか、幾分まとまりの無くなった長い髪を落ち着かせようと
しきりに右手で撫で付けていた。
「おお、イヴ起きたか」
ソファに腰掛け、なにやら拳銃を分解した部品のようなものをいじっていた
スヴェンがイヴに気づく。スヴェンのいつもの無精ひげは心なしか濃くなって
いるように見える。
「・・・スヴェン、また寝てないの?」
「まぁな、新兵器の開発なんだがどうもうまくいかなくってぁ」
スヴェンはふうと息をつくと部品を机に置いて、大あくびをした。イヴはその
様子を見てかすかに微笑んだ。イヴはスヴェンのほうに歩み寄っていく。
18イヴたんのお赤飯:02/02/12 02:16 ID:tV1Gjb5U
イブはスヴェンの顔を覗き込みながら言った。
「いつも大変だね」
「まぁ、別に嫌じゃねえんだけどな。待ってろ今朝メシ作ってやるからな」
腕を伸ばし、一回大きな伸びをしてスヴェンは立ち上がった。イヴはスヴェンが
通りやすいようにそそくさとソファの端に寄る。スヴェンがイヴの脇を通り過ぎ
ようとしたとき、イヴが声をかけた。
「あ、ちょっと待ってスヴェン・・・」
「ん?何だ?」
イブのすぐ横で立ち止まり、イヴを見る。イヴはなぜかうつむいていた。
目を伏せてなにやらもじもじしているようで様子がおかしい。いつもの
イヴには見られない態度だった。
「ちょっとお話があるんだけど・・・いい?」
ほんの少しの沈黙の後、イブが口を開いた。
「なんだ急に改まって。話?」
19イヴたんのお赤飯:02/02/12 02:18 ID:tV1Gjb5U
明らかにいつもと様子の違うイブの態度に戸惑いながらスヴェンが
聞き返した。急にイヴはあたりをうかがうようにきょろきょろと首
を振った。
(トレインはまだ寝てるよね)何かを決意したかのように、唇をキュッ
とかみ締めてイヴは口を開いた。
「あ、あの・・・」
「なんだ?どうしちまったんだ?イヴ」
スヴェンはそのただならぬ雰囲気に戸惑いを隠せない。
「・・・セ、セーリ」
「は?」
20イヴたんのお赤飯:02/02/12 02:19 ID:tV1Gjb5U
今にも消え入りそうなか細い声でイヴがつぶやいた。うつむいて話を
しているので余計に聞き取りにくい。スヴェンはイヴの顔を覗き込ん
だ。見るとイヴの顔が耳まで真っ赤になっている。
「な、なんだ?どうしたんだイヴ?」
内心オロオロとしつつも、スヴェンはできるだけ優しく諭すように
イヴに尋ねる。イヴはギュッと目を閉じると振り絞るような、かす
れてしまいそうな声で言った。
「わ、わたし・・・セ、セーリになっちゃったみたいなの・・・」
21イヴたんのお赤飯:02/02/12 02:49 ID:tV1Gjb5U
「・・・・」
言葉を失い絶句するスヴェン。イヴも唇をかみ締めて、目をギュッと
閉じ、顔を真っ赤にしながらうつむいている。呆然と立ち尽くす二人。
そして沈黙。二人には周囲の空間が固まってしまったような錯覚さえ
覚えてしまうほどだった。
「・・・だ、大丈夫か・・・」
スヴェンはなんとか口を開いたものの、なにやら自分でも意味の分から
ない言葉を投げかけてしまった。イヴはうつむきながらこくんとうなず
いた。また、しばらく沈黙が続いた。
「・・・でね、下着・・・下着、汚しちゃった・・・。ど、どうしよう」
イヴが相変わらず消えてしまいそうな声でつぶやく。少女のその赤裸々な
言葉の内容に、ますますスヴェンは茫然とする。こんな内容の話はいかに
スヴェンといえども初めてだった。
22イヴたんのお赤飯:02/02/12 02:51 ID:tV1Gjb5U
自分に渇をいれ、なんとか気を取り直し始めたスヴェンは、なんとか
困惑する頭で考えた。
「そ、それなら気にすんな・・・。お、俺らも血で洋服を何枚もダメに
しちまうことなんてよくあるこった。だ、だからなんでもねえよ」
無理に笑顔をつくったスヴェンの顔はみっともないくらいに引きつって
いた。うつむきながらイヴが話した。
「・・・でも、たんびに汚してたら、何枚あっても足りないよ・・・。
洗わなきゃ・・・」
スヴェンが石のように固まる。スヴェンは必死に頭をフル回転させる。
「あー、それならな、あー、・・・血ってのは染みになっちまうから、
そうならねえうちに水かなんかにつけとくもんだ」
これでいいのかと疑問に思いつつもスヴェンは必死に説明する。
「・・・わかった・・・。じゃあ、わたし別にして水につけておくね
・・・ごめんね・・・」
「あ、ああ、そうしたほうがいいな!まぁ、気にすんな」
23イヴたんのお赤飯:02/02/12 02:53 ID:tV1Gjb5U
ようやく場の緊張が和らいで、気が楽になってきた。スヴェンは襟元の
ボタンをはずし、ふーっと息を吐いた。イヴも自分を落ち着かせようと
長い髪を撫で付け、落ち着かせた。
「・・・でね、お願いがあるんだけど・・・スヴェン、いいかな・・・」
「お、おう、なんだ。なんでも言ってみな」
緊張がほぐれてきたせいかスヴェンの気持ちも変に大きくなっていた。
24イヴたんのお赤飯:02/02/12 02:55 ID:tV1Gjb5U
「・・・セーリヨウヒン買わなきゃいけないんだけど・・・」
「ゴホン、あー、おう、そうだな必要だな!じゃあ、金やるから・・・」
わざとらしく咳払いをして、上ずったような声で話すスヴェンの声を
イヴがさえぎった。
「・・・スヴェンに一緒に来て欲しいんだけど・・・」
イヴのその一言にスヴェンはギョッとした。
25イヴたんのお赤飯:02/02/12 03:06 ID:tV1Gjb5U
「かっ・・・、はぁ?」
言葉にならない意味不明な声を出してスヴェンが問い返す。イヴは唇を
かみしめ、潤んだような泣きそうな目でスヴェンを見上げていた。少女
の目には必死な、哀願するような気持ちが見て取れた。スヴェンはその
表情から少女の気持ちを察すると、ふぅと聞こえないため息をついて、
覚悟を決めた。この少女の必死の願いを拒否するのは、スヴェンの紳士道
に反することだった。
「じゃあ、とりあえず着替えて来い」
スヴェンがそういうと、イヴの顔にみるみる安堵の表情があらわれてきた。
そしてイヴの表情がぱっと明るくなると、イヴは無言でうなずいてパタパタと
自分の部屋に走っていった。
26イヴたんのお赤飯:02/02/12 03:39 ID:tV1Gjb5U
無精ひげの男と、金髪の少女が並び歩く。傍目には奇妙な取り合わせだった。
街はまだ午前中なためかそれほど歩いている人は少なかった。二人は無言だった。
「・・・って、言われてもなぁ・・・。俺はそのテについて教えてやれることは
できないぜ?イヴ」
沈黙を解いたのはスヴェンだった。イヴがふいっとスヴェンを見上げる。
「・・・うん。わかってるよ・・・。ただ一人で買いに行くのが恥ずかしかった
から・・・」
(俺だってそんな買い物に付き合うのは恥ずかしいんだがなぁ・・・)だが
スヴェンはそう思っても口に出すようなことはしなかった。
「・・・ごめんね、変なお願いして」
「まぁ、別にいいんだけどよ・・・」
そうこうしているうちに二人は店に着いた。
27イヴたんのお赤飯:02/02/12 03:41 ID:tV1Gjb5U
「いらっしゃいませー」
二人が店内に入ると店員が声をかける。が、その客の奇妙な取り合わせ
に一瞬怪訝な表情を見せた。スヴェンもイヴもそういったことにはもう
慣れてしまっていたのだが、今日は用件が用件なので、どうしてもぎこ
ちない不自然な態度となってしまった。
「ほら、イヴ」
スヴェンがイヴの方を肘でつつく。イヴは振り返りもせずそそくさと店
の奥に歩いていった。スヴェンはなんでもないかのように手近な商品を
手に取り、わざとらしく商品を品定めするかのようなしぐさをしていた。
たたた、とイヴが小走りで歩いてきた。ん?とスヴェンがイヴを見る。
「どっちがいいのかな・・・」
イヴが二つの商品を手に持ってスヴェンに見せる。その表情はいつになく
真剣だった。
「ばっ、男の俺に聞かれてもわかんねぇよ」
スヴェンが小声で噛み付く。
28イヴたんのお赤飯:02/02/12 03:43 ID:tV1Gjb5U
「ナプキンとタンポンってどうちがうの?」
「し、知らん。店員に聞けよ、ホラ、女の店員がいるじゃねーか」
くるっとイヴが振り返ると、女の店員がこちらをいぶかしげに見ている。
「・・・あ、そっか」
イヴはその店員のほうへ歩いていった。やれやれ、とスヴェンは大きく
ため息をついた。(こりゃ、下手な掃除よりもキツイ仕事だぜ・・・)
しばらくするとイヴが包みを持って戻ってきた。
「買ってきたよ」
「おう、じゃ帰るか」
スヴェンはちらっと店員のほうを見た。運悪くさっきの女の店員と目が
合ってしまい、スヴェンはあわてて目をそらした。二人はそそくさと店
を出た。
29イヴたんのお赤飯:02/02/12 03:44 ID:tV1Gjb5U
「最初はナプキンのほうがいいよってあの人が教えてくれたよ」
「・・・そ、そうか」
スヴェンはさっき目が合ってしまった店員のことを思い出し、一人気ま
ずくなっていた。
「で、あの人、スヴェンのことお父さんですかって聞いてきた」
「はぁん?」
スヴェンが間の抜けた声を出す。
「わたし、はいそうですって答えておいたよ」
イヴはくすくすといたずらっぽく笑った。それが今日始めての、イヴの
自然な笑顔だった。
「そうか」
その笑顔を見て、やっとスヴェンも緊張から開放されたような気がした。
イヴもさっきまでうつむいて歩いていたが、もう安心したのかいくぶん
すっきりしたような表情で歩いている。
「そしてらね、優しいお父さんですね、って言ってくれたよ。その人」
そういってイヴはまたくすくすと笑うのだった。
30イヴたんのお赤飯:02/02/12 04:01 ID:tV1Gjb5U
二人は公園のそばを通るとホットドッグ屋が店を出し始めたところだった。
スヴェンは何か思いつくとホットドッグ屋へ歩いていった。
「スヴェン?」
「ちょっとそこで待ってな」
しばらくしてスヴェンはホットドッグと飲み物を二人分買ってきた。
「ついでだから朝メシも買っておこうかと思ってな。それにもしトレイン
が起きてたら、言い訳になるだろ」
「・・・そっかあ。さすがスヴェンだね」
出来立ての、温かい、ホットドッグの包みを受け取りながらイヴは感心した
ように言った。
「たしかに、何のお買い物かって聞かれたら答えにくいもんね・・・」
「そういうことだな。さ、行くぞ」
31イヴたんのお赤飯:02/02/12 04:02 ID:tV1Gjb5U
二人は自分たちの家に戻ってきた。玄関に入ると、トレインが二人を見
つけて駆け寄ってくる。トレインは買い物袋を見て言った。
「どーしたんだ?スヴェンに姫っち、朝っぱらから買い物かぁ?」
「まーな、たまにはな」
「おやおや、仲のいいことで。お、この匂いはホットドッグ?やりい」
トレインがイヴの持ってる買い物袋を手に取ろうとする。それを、
ひょいっとイヴがすかす。
「私たちのぶんしかないよ。スヴェンと、私の」
「なにぃ?」
トレインが驚愕の表情をあらわにする。
「あー、いいぜ、トレイン俺は食わねえから」
スヴェンが奥の居間から声をかける。
32イヴたんのお赤飯:02/02/12 04:05 ID:tV1Gjb5U
「ほんとか?ラッキー!さすがスヴェンちゃん、優しいねぇ。んじゃ姫っち」
しぶしぶイヴがホットドッグと飲み物を袋から取り出す。
「はやくはやく、姫っち」
トレインが袋の中身を覗き込もうとした。その様子をみてイヴが驚きの声を
あげる。
「ダメっ!!見ちゃ!!」
その迫力に押されトレインが一歩二歩、後ずさる。
「な、なんなんだよ・・・。それに朝っぱらからどこほっつき歩いてたんだ?二人とも」
トレインがイヴに尋ねる。イヴは包みからホットドッグを取り出し、
トレインに渡しながら言った。
「二人だけの秘密。トレインには教えてやらないんだから」

(END)
33イヴたんのお赤飯:02/02/12 04:06 ID:tV1Gjb5U
別にエロくは無かった
34アナザーストーリー:02/02/21 18:58 ID:ZAzNMyCE
「密会」
作戦会議室、既に会議は終了しており幹部達は出払っている。いるのは
トレインとセフィリアだけだ。セフィリアはテーブルの端に寄りかかると
「トレインは私が欲しいのですか?」と甘い声で挑発した。気品を備えた
理知的な美しい顔に微笑みを浮かべながら、セフィリアはかつての部下の
顔を見据えた。その切れ長の瞳は既に妖しい光を帯びている。肩にかかった
豊富な髪は明かりの下で濡れたような艶やかな輝きを放っている。トレイン
はかつての上司の問いかけには答えず、濃紺な制服からもわかるスタイル
抜群の肢体を持つ彼女の前に無言で近寄り、その身体を抱き締めた。
トレインがキスを求めると かつての上司は視線を伏せてわずかに恥じらい
の表情を見せたがトレインが顔を上向かせようとすると、自ら目を閉じて
それに応じた。広い会議室の中、二人は抱擁し唇を重ねていた。かつての
美しい上司とキスしていると思うとトレインは頭が痺れ、舌を入れてより
彼女を味わおうとする。すると彼女も敏感に察し積極的に舌を絡め濃厚な
ディープキスとなった。静まりかえった部屋に二人の吐息だけが反響する。
35アナザーストーリー:02/02/21 18:59 ID:ZAzNMyCE
セフィリアはトレインのキスに応じながら右手でトレインの硬くなった
ズボンの前をまさぐり始めた。その大胆な行為にトレインはキス止め、
「隊長さんにそんな事されちゃ我慢できなくなっちまうよ・・・」と声を
上ずらせた「お行儀悪いですよ もうこんなにして・・」ズボンの布越し
にセフィリアの優雅な手指が既に硬くそびえ立っているトレインのモノを
擦りたてた「ううっ、隊長さん・・・」その痺れる感覚にトレインは余裕
をなくしセフィリアの服に手をかけようとした「ダメですよ、ここでは」
伸びてきた手を抑え、落ち着き払って言った。「俺はもう我慢できねえ、
ここでさせてくれよ」と焦りの声を上げる。一方セフィリアは落ち着いた
もので「ふふっ、さっきまでの余裕はどうしたのですか?」と、彼女に
しては珍しくからかう「このままじゃ仕事に行けねえよ」とトレインの
荒い息遣いは収まりそうもない「意外とせっかちなのですね、トレイン」
とセフィリアはおかしそうにクスクスと笑っていたが、ふと何かを思い
ついたように目が妖しく光った「わかりました、では任務に行ける様に
私がすっきりさせてあげましょう」と言いい、唐突にトレインの前へと
来るとその曲線に富んだ肢体をゆっくりと下し男の腰の前に屈み込んだ
36アナザーストーリー:02/02/21 19:00 ID:ZAzNMyCE
かつての美しい上司セフィリアが何をしてくれるかがわかり、トレイン
は焦るようにズボンのファスナーを引き下し、既に限界まで硬直したモノ
をズボンの中から露出させ外気に晒した。かつての部下の腰の前に屈み
込んだセフィリアは、白いきれいな右手の指を露出した男のモノの付け根
に添えしごき立てつつ、その先端部のふくらみを艶やかな口に含んだ。
セフィリアの大胆な振る舞いにトレインは呆気に取られたが全身が痺れる
ような興奮に見舞われ、彼女の肩を掴みながら息を弾ませた。セフィリア
の上品な口元が男の硬直したモノをたぐり込み、深く吸い込む「ハァ・・
ハァ・・・隊長さん・・・ヤバイ・・このままだと・・」トレインは低い
うめきにも似た声を出して眼下のセフィリアに向かって根を上げていた。
セフィリアは男のモノから口を離すとそんなトレインが、かわいく見えた
のか、わずかに微笑むとかすれた声で「いいのですよ・・トレイン・・・
我慢しなくても・・」とやさしく言った。トレインは少し息を整えながら
「いや、このまま終わるよりも、隊長さんの中で・・」と本音を吐露する
しかしセフィリアは静かに「今はまだダメです、次の任務が無事に完了
すれば考えましょう」と諭すように言う。
37アナザーストーリー:02/02/21 19:01 ID:ZAzNMyCE
この拒絶の言葉にトレインは何か言おうとしたが急に真剣な眼差しに戻った
セフィリアを見ると、反論の為の言葉が出てこなくなってしまった。気落ち
した顔をするトレインに彼女は「そんな、顔しないで・・・私が貴方の事を
愛しているのに偽りはないのだから・・・」とやさしく声をかけた。そう
言ったセフィリアは涼しげな目元をやや赤らめて下からトレインを見つめる
と改めて、男の硬直したモノに自らの柔らかな口をかぶせた。口で含み込んだ
ものを舌でからめてねぶり、吸いたてる、彼女の右手は硬直したモノをしごき
一方の左手は微妙に揺れる袋をさわさわと包んだ「ううっ・・ハァ・・ハァ
・・」やや気落ちしかけたトレインだったが、再度容赦のないセフィリアの
口の奉仕にさらされ、すぐに快楽の渦に引き戻された。やがて彼のモノの
先端からは先走りの液が漏れ始め、肉根はビクビクと引くつきを繰り返す
ようになっていく、股の間から快楽が駆け昇り、痺れはもはや全身に染み
渡るほどであった・・・・
38アナザーストーリー:02/02/21 19:02 ID:ZAzNMyCE
「イキそうですか?・・トレイン・・・」セフィリアは男のモノの様子から
敏感に射精間近な感覚を感じ取った。そして「いいのです、このまま私の口
に出しなさい・・・遠慮などいりません・・・」とやさしく言う。トレイン
は「ハァ・・そんな・・ハァ・・悪りィよ・・・隊長さん・・」と自制する
ように言ったが言葉とは裏腹に身体はいう事を聞かない。もはや止める事の
できなくなった自らの放射の欲求はその排口を求めて爆発寸前まで来ている。
彼女の柔らかな口にその劣情をぶちまけるという誘惑に勝てる術は、この時
もうなかった。「ん・・むっ・・んん・・!」トレインの自制の言葉を無視
するかのようにセフィリアは彼のモノを深く咥え直し、舌を巻きつけて強く
吸いたてた。硬直をしごく右手もより早くなってゆく「ううっ!・・おおっ
・・セフィリア・・!」目の前が真っ白になるような快感が全身を突き抜け
トレインは思わず彼女を呼び捨てにし、頭を髪ごとつかんで背筋を反らせて
いた・・・・
39アナザーストーリー:02/02/21 19:03 ID:ZAzNMyCE
ビクン!ビュル!ドクン!ドピュ!ドプッ!「うおおっ・・!セフィリア!
・・ううっ・・・!」抑えようにも抑えきれぬ放射の痺れにトレインは全身
が痙攣したように震え、唸り声を上げていた。彼はセフィリアの柔らかな口
にその全てを射ち放っていた「!・・・んん・・っ!・・んぐ・・!・・・
むふっ・・」セフィリアは一瞬、身体が硬直したように固まったが、進んで
トレインの放った粘液を口で受け止め飲み下していた。トレインは半ば放心
しながら自分の下にうずくまったセフィリアがコク、コクン、と白い喉元を
鳴らす様子を見守っていた。彼女は男の引くつきが止むまで、モノを咥えて
いた。そしてようやくトレインのモノが満足にげに少しうなだれ始めると、
ゆっくりと口を離してゆく。そして上気した顔もそのままに、セフィリアは
しっかりと立ち上がった・・・・
40アナザーストーリー:02/02/21 19:05 ID:ZAzNMyCE
そして少し髪や制服を整えると軽く深呼吸をする。その頃には彼女、
セフィリアはナンバーTの顔に戻っていた。そして「私はこのまま
別の地区へ向かいます、貴方も任務の遂行を」と司令官としての言葉
をトレインにかけた。一方のトレインは「あっ・・ああ、分かったよ
隊長さん・・」と生返事を返すのが精一杯であった。セフィリアは
トレインの横を通りすぎ、静かに部屋を出て行こうとする。トレイン
は「あっ、あのさ・・」と慌てて声をかけようとした。その時彼女は
クルリと振り向き言った「トレイン、今度の時は貴方の番ですからね、
その為にも絶対に生きて帰って下さい」と。物静かな女性であったが
この時ばかりはトレインも彼女の熱い思いを感じざるをえなかった。
41アナザーストーリー:02/02/21 19:07 ID:ZAzNMyCE
どなたかが私の書いたものを転載したようですな
>>6-9(8除く)
42名無しさん@ピンキー:02/02/23 03:02 ID:mwtHjqbt
YOかったYO!もっときぼん
43名無しさん@ピンキー:02/02/25 22:45 ID:VL59276E
エキドナは需要ないんでしょうか。
あるならちょっと考えてるネタがあるので、
書いてうpしようと思ってるんですが。
44名無しさん@ピンキー:02/02/26 01:37 ID:ggvtCCDj
なんでもいいよ。はやくうpきぼん
エキドナってまだキャラが良くわかんないから誰も書けないんでない?
それぞれの脳内エキドナでまぐわって

んで俺は読むだけ むは
4545:02/02/28 01:30 ID:Y+ycyltV
キョウコ×ドクターとかなら書くかも。
なんで×シャルデンじゃないのって?
あんま好みじゃ無いんだよ、あの人(w
ドクターはカッコいい。
今日は眠いので明日にでも。
4643:02/03/01 18:46 ID:0cb5Wpli
んじゃあネタをまとめて、来秋中にはうpしようと思います。
エキドナ×リンスになりそうな予感。
4743:02/03/01 18:47 ID:0cb5Wpli
来秋っていつの話だ自分。
来週中の間違いです。
重力張り手で逝ってきます。
48名無しさん@ピンキー:02/03/01 19:38 ID:3CNsITlU
できればモーホー・レズ系勘弁、ノーマルきぼ〜ん、
それと重力張り手は禁止されている
49 :02/03/03 01:49 ID:clsuv3nW
大きくなったイブとスヴぇンの話


ある晩のこと。
スヴぇンはベッドにゴソゴソと潜り込む存在に気付く。
警戒すると声が聞こえた。
「スヴぇン起きてる?」
イブであった。

「何だイブ?眠れないのか?」
「うん……。あ、あのね、スヴぇン。お願いがあるの」
「?」
イヴは何かを決心するかのように一度大きく息を吐いた。
「私を『抱いて』ほしいの」
「……はあ!?」
「スヴぇンのこと好き。だから、『抱いて』ほしいの」
「ど、ど、どどどこでそそそんなことを…」
「本。女の人が『抱いて』て言って、男の人に抱きつくの。
 そうすると、男の人が女の人にキスして、裸にして……」
「もういい!」
スヴぇンは手の平でイブの口を塞ぐ。
声の荒さにイブは驚き、口篭もった。
「ご、ごめんなさい……。でも私、もう子供じゃないもん」
「わかった、わかったから、その…」
スヴぇンは突然のことにどのように対処してよいのか、
戸惑った。
下手に拒めばイブが傷つく。
かと言って、今さら手を出すのもどうかと思ってしまう。
などと、悶々としていたら、股間にイブが触れていた。
「!!」
スヴぇンのナニを布の上からなぞる。
徐々に固くなっていくナニがおもしろいのか、色々な触り方をする。
「う」
そうこうしているうちに、パンツの中に手を入れてナニを掴んでいた。
あまつさえナニを取り出してまじまじと鑑賞していた。
「スゴイね、スヴぇンの…」
イブはあくまで事実を述べているだけであるが、
スヴぇンはどうにも挑発されているようで、妙な興奮を覚えた。
「こうすると気持ちいいんでしょ?」
イブは迷いもなく、ナニを口に入れた。
「お、おい」
イブはアイスキャンディーを食べるように、夢中に舐めた。
「イ、イブ…もう…」


おわり。
50名無しさん@ピンキー:02/03/05 01:53 ID:zwbTznWr
「ふー…今ごろトレインはクリードと戦っているのでしょうか」
ズズ…ズズ…
「はぁーお茶が美味しい」
「セフィリアさんよぉ…」
「!?」
「俺をうまくクリードにぶつけたようだが…そう簡単に、ホイホイ躍らされてたまるか」
「ト、トレイん…」(そ、そんな…気配が感じられなかった)
「俺は野良猫だ。命令をされんのが、だいっきらいなんだよ。
 ………アンタにゃお仕置きが必要だな」
「え…」
ドン!ドン!ドン!
「!?…カ・・ハ?!」
「両腕をうたれちゃあ…自慢の剣術も使えねーだろ?」
「ト…トレイン…!!?いッ…グ!」
ガラッ!
「おいセフィリ…ん?トレイン=ハートネッ…!」
ドン!
「な、No2!!」
「すまねぇなおっさん…ちょっくら眠っててくれよ…」

つづかない
51ウィッチ:02/03/05 18:36 ID:BrY60p5I
う・・・・う・・。
頬に触れる風の冷たさでリンスは目を覚ました。
いまだぼんやりとした意識の中、辺りを見回す。
天井には眩しいシャンデリア。
床には豪華な色彩の絨毯。
自分はといえば高級そうなソファーの上に横になっていた。
「お目覚めかね?リンスレット・ウォーカー君。」
知らない男の声がして、リンスは振り返る。
「うっ・・・!!」
が、同時に激しい痛みが両腕を襲う。
自分の両手が縄のようなものできつく結ばれていた。
どうあがいても、のけぞることしかできなかった。
その時、壁一面の開け放たれた窓の向こうから男が現れた。
どうやらその向こうにはベランダがあるようだ。
「ちょっとアンタ!!誰よ、何でこんな!!!」
リンスは男に強く言い放った。
「いい御身分だな、泥棒猫が。」
「!?」
そう言われ、リンスはやっと今日のことを思い出した。

(グリッパーって依頼人から重要な書類を盗んできて欲しいといわれて、
 忍び込んで盗むまでは良かったんだけど、逃げる途中に捕まったんだっけ、私。)

「それでは、我々の組織に首を突っ込んだ罰だな…」
そういうと男は拳銃を取り出した。
「ち、ちょっと待ってよ。私は依頼人に頼まれて盗みに来たの!!
 メルフォ・グリッパーって奴よ、調べれば分かるわ!!」
逃げることは無理だと分かっていた。
52ウィッチ:02/03/05 18:37 ID:BrY60p5I
「グリッパーか・・・。それはこんな男か?」
男がそう言うとベランダからもう一人、男が出てきた。
「あ、アンタ!!」
仕事の依頼人、グリッパー本人だった。
「私の部下でねぇ…。君を捕らえるためにデマの依頼をさせたんだよ。」
男はニヤリと笑った。
(私はグリッパーから男の屋敷の図面を受け取り、計画を入念に練り上げた。
 その計画が失敗するはずがない。
 だとしたら、最初から微妙に図面が変えてあったのかもしれない。
 ちっ、迂闊だったわ。もうちょっと調べておくべきだったのに…。
 でも、なんで私を捕らえようとしたの?)
その疑問を抱きながら二人を見ると、その顔には嘲笑が浮かんでいる。
「おい、オマエは下がってろ。」
そう言われるとグリッパーは素直に出て行ったが、直前にリンスに向けてこう言った。
「フッ、可哀想に…。」
(何ですって?てことはやっぱあたし、殺されるの?)
不吉な考えをしているところに男が近づいてきた。
「ま、オマエを殺すのはあまり得策ではないかもしれないな…」
そう言うと、男は拳銃をしまった。
「え?じゃあ…」
「その代わり私の人形になってもらおうか…。」
男はテーブルの上にあった注射器を手にとった。
「な、何をする気?」
リンスは少し怯えていた。体も震えが止まらない。
「安心しろ、コレで死ぬことはない。もっとも、死なれては困るしな。」
そう言うとリンスの腕を掴み、無理矢理注射を打った。
「そのクスリが効くまでに教えておいてやろう。」
と言い、男は椅子に腰掛けた。
「実はこの間、私の知り合いが泥棒に合ってねぇ…。
 逃がしてしまったがその時辛うじてそいつを写真に収めたんだ。」
それに映っていたのは間違いなくリンス本人だった。
以前の仕事のときに撮られていたのだろう。
53ウィッチ:02/03/05 18:38 ID:BrY60p5I
(あぁ、あの時盗ったのは、宝石だったかな・・・・うっ!!)
その時、リンスの体が激しい痙攣に襲われた。
「私は美しいものは全て自分の物にしたいんだよ。」
「う、く・・・・」
「どうやらクスリが効いてきた様だねぇ…」
「な、・・・何を。」
男は再びニヤリと笑いリンスに近づいた。
「痺れ薬とでも言おうか、身体の自由を奪うクスリだよ。
 心配は要らない。すぐに痛みも消えて眠気が襲ってくるさ。」
男の言う通り、すぐにリンスは眠ってしまった。

「さてと、始めるかな。」
リンスの寝顔を見ながら、男が言った。
何も知らない、無垢なその表情に向けて。



つづく
54ウィッチ:02/03/05 18:39 ID:BrY60p5I
↑のタイトルは「捕らわれの白き猫」で
55ウィッチ:02/03/05 19:28 ID:BrY60p5I
そしてリンスは再び目を覚ました。
(ん?あたし・・・。
 なんだろう、変な感じがする。
 それに口の中が苦いし・・・!?)
再び朦朧とする意識の中、先ほどとは違う状態にあることに気付いた。
床から天井に繋がっている一本の棒。
それに繋がれているのだ。
「ふん、よく似合ってるな。」
あの男の声がした。
リンスは怒りに震えた目でその男を睨みつけた。
「何すんのよあんた!!これはずしなさいよ!!」
「何のことだ?ペットの管理は飼い主として当然だろう?」
「!?・・・ペットですって!?」
「そうだ、オマエは俺の飼い猫になるんだ。」
「だ、誰があんたなんかの・・・・・ふぁっ!?」
リンスの身体を言い知れぬ刺激が襲う。
「・・・あ、熱い。ふあっ・・あぁ。」
「どうやら効いてきた様だな。
 先ほどオマエにある薬を飲ませたんだ。
 普通で言うところの"媚薬"というやつだな。
 ただ、そこらで販売されているようなものとは違ってね、とても強力なものだ。
 慣れてない者はそれだけで絶頂を迎えてしまうと言うようなね・・・。」
男は再びニヤリと笑いリンスに近づく。
「熱いのはどこだ?ここか?」
といって手をリンスの胸に伸ばす。
「ふあぁっ、うっ、・・・・くっ・・・」
少し触れられただけでリンスは過剰なほどの反応を示した。
56ウィッチ:02/03/05 19:29 ID:BrY60p5I
「どうした?感じているのか?」
「いやぁぁ、・・そん、なこと・・・・んくっ」
リンスが言い終わらない間に男は胸を強く揉みだした。
「んあぁ、いやぁっ、だめぇ、あああぁぁぁぁ!!」
わずか数秒の、それも服の上からの愛撫だけでリンスはイッてしまった。
「何だ?もう終わりか?それでは主人を満足させることは出来んな。」
そう言うと、男はリンスの服を脱がせ始めた。
「んぁ、いやぁ、もうやめて・・・お願い。」
力の無いリンスの声はもはや男には届かなかった。
全ての衣服は全て剥ぎ取られ、ブラとパンツも男に破り捨てられた。
「うぁ、・・・・見ないでぇ・・・」
快楽の虜となってしまったリンスの秘部からは愛液が溢れている。
「凄い効き様だな、そんなに感じているのか?」
「いやぁ・・言わないで・・・・ふぁっ!!」
ぴちゃぴちゃぴちゃ・・・・
男はリンスの秘部をわざと音を立てながら舐め出した。
「あぁぁ、いやぁ・・・・うあぁ・・・・・」
もはやそこにはいつものリンスは存在しなかった。
「あぁぁ、いい・・・・もぉだめぇぇ・・・・・・」
リンスに2度目の絶頂が襲って来たところで男は下を止めた。
「あ・・・・あぁぁ。」
「どうした?続けて欲しいのか?」
口では頑なに否定しつづけていたリンスだったが
既にそんな理性など消え去っていた。
57ウィッチ:02/03/05 19:30 ID:BrY60p5I
「・・・・・・・・・・欲しい。」
「そうか、いいだろう。だが・・・・・」
と言って男はズボンから固くなったモノを取り出した。
「俺も楽しませてもらわねばな・・・」
愛液でヌルヌルになったリンスの秘部に
男はいきなり自分の肉棒を差し入れた。
「!!」
今までとは比べ物にならない快楽がリンスを高く突き上げる。
「あぁぁ!ふぁっ!・・・・・あぁぁぁ」
「早いな、もう少し楽しませてもらわねばつまらんが・・・仕方が無い。」
そう言うと男は腰を突き上げモノを膣内の壁に擦りつけた。
「あぁぁぁ、もうだめぇ・・・・・あああぁぁぁぁぁぁっ!!」
リンスの絶頂と共にその締め付けによって男のモノも達した。
「・・っ!!・・・・ふ、これはたまらんな。」
モノを引き抜くと大量の愛液と精液が混ざり、絨毯を濡らした。
「汚れてしまったな・・・・、まぁいい。」
それはどちらに向けられた言葉なのか分からなかった。
リンスはいまだ息も荒く、動けない状態だった。
「自己紹介が遅れたな、リンスレット。
 俺はキルディッシュ・ウィール、今日からオマエの主人となる男だ。」
「うぅぅぅ・・・・。」
もはやリンスにはそれに応える気力も無かった。
裸で繋がれたリンスを置き、男は部屋を出た。
リンスは、その地獄のような現実を受け止めるほかに選択肢は無かった。
58=完全無料ダウンロード特集=:02/03/05 19:32 ID:yS4ZR6n2
=完全無料ダウンロード特集=
-浜◇あゆみが脱いだ!
http://ayu.gasuki.com/aikora/
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http://sex.zansu.com/fetish/
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http://manko.zansu.com/fetish/index21.html
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http://nakadashi.gasuki.com/fetish/index31.html
-カメラに向かってフェラーリ,かなり目がエロい。
http://manko.gasuki.com/fetish/index32.html
59キョウコ:02/03/06 03:25 ID:M9gMLLdW
クリードは体臭キツイですよーーーーー
60ピンキー@名無しさん:02/03/06 15:39 ID:zk9atY0I
age
61名無しさん@ピンキー:02/03/08 11:35 ID:txhbq5rs
キョウコ攻めのssか同人誌、あったらアップorアドレスぷりーず!!
62 :02/03/16 02:07 ID:ZifptTW5
age
63名無しさん@ピンキー:02/03/16 02:59 ID:IdNrVHZz

>>61
ありますとも。あぷろだを用意して下さい。
64名無しさん@ピンキー:02/03/23 05:43 ID:JZAhH+l+
シャルデンとキョウコの話。今一緒にクリードんとこから抜けたみたいだしネタはあるな。
でも自分文才ないからな・・・。アップかアドレスぷりーず!
65 :02/03/24 01:53 ID:Vunzc/UN
本編が駆け落ちという萌え萌えな展開なのでなんだかおなかいっぱいになってしまった。
66蒼猫:02/03/26 11:38 ID:JiucoUj2
コックをひねると、すぐに湯が溢れでた。
その湯でリンスは石鹸の泡を洗い流しつつ、ふぅ、と溜息をついた。
ジェノスと行動を共にするようになってからというもの、一人になれるのはバスルームか
ベッドくらいなのだ。溜息がでるのも仕方がない。
一通り泡を流し終わると、リンスはシャワーの湯を出したまま座り込んだ。そして自らの胸に手を伸ばし、
揉みしだき始めた。
「ん、っ・・・」
普段であればこういう行為は寝室で行うのだか、今は薄壁隔てた向こうに
ジェノスがいる。相手はクロノ・ナンバーズの一人なのだ。隣の部屋の声を聞きとるくらいたやすいだろう。
その点、バスルームなら水音で多少声はかき消されるし、
まさかジェノスが聞き耳をたてていることもないはずだ。
そんな安心感のせいか、大胆になっていたのかもしれない。
指先が乳首に触れると、リンスは
「あんっ」
と、大きな声をあげた。
「はあっ、ああっ・・・んっ」
指の動きに合わせ、声も大きくなる。やがて胸だけでは足りなくなったリンスは、
下半身に手をやった。
秘裂が愛液で濡れているのが解った時、ガチャ、という音を立ててドアが開いた。
67蒼猫:02/03/26 11:41 ID:JiucoUj2
リンスは慌てて自慰をしていたことを隠そうとしたが、もう遅かった。
ドアを開けた張本人、ジェノスはいつもの笑いを浮かべて言った。
「へえ・・・リンスちゃんえらく風呂が長いと思ったら、こんなことしてたんだ」
「う、うるさいわねっ。それより何のつもりよっ」
いきなりバスルームに入ってくるなんて、とリンスはジェノスを睨みつける。
しかしジェノスは悪びれた様子もなく続ける。
「君がなかなか出て来ないから、倒れてるんじゃないかって心配でね。
ま、倒れてないならいいけど、セックスって二人でやる方が楽しいと思わない?」
ジェノスは服が濡れるのも構わず、バスルームに踏み込んできた。
「あんた何入って来てんのよっ」
必死でジェノスを押し出そうとするリンスだったが、力が及ばず抑えつけられた。
また元通りに座らされる。


・・・実はまだ続きがあったりします。
文章力なくてごめんなさい。
幻想虎鉄で逝ってきます。
68名無しさん@ピンキー:02/03/26 12:49 ID:UdeXA5gj
蒼猫さん続き期待してますよ('ー')
69蒼猫:02/03/27 22:25 ID:PD5xXpzN
>>68
ありがとうございます。
そう言っていただけると嬉しいです(^^

実は明日から一週間ほど出かけるので、続きは
帰ってきてからになりそうですが・・・。
70奴隷の名前はキリサキキョウコ:02/03/27 23:29 ID:EIp9D83r
ギィ〜...バタン。
一つの影が暗い闇の部屋の中に姿を消す。
「フフフ、待ってましタヨ」
独特のカタコト口調の男の声が響く。
パチッ。
スイッチが入り部屋に光が満ちる。
ドアの前にはコートを着た少女、キリサキキョウコが立っていた。
そして部屋の奥には椅子に座ってワインを飲んでいるシャルデン。
「さて、それでは脱いでもらいまショウカ」
彼がそう言うとキョウコは袖を通して肩から掛けてあるだけのコートを脱いだ。
トスッ…
コートが床に落ちた。
その上に立っていたのは生まれたままの姿をしたキョウコだった。
71奴隷の名前はキリサキキョウコ:02/03/27 23:39 ID:EIp9D83r
黙ったまま顔を赤らめているキョウコ。
「クク、よくそんな恥ずかしい格好で歩いてきまシタね」
その言葉にキョウコはいっそう顔を赤くする。
「そ、そんな、シャルデンさんが…」
「ワタシの言ったことに素直に従ったのはアナタの意志デス」
「そ、それは…」
「いつまでそんな格好で居るんデス、こっちに来なさい」
「…はい。」
一歩一歩シャルデンの元へ近づいていく。
「おや、キョウコサン、もう濡れているんじゃないデスか?」
キョウコの秘部には僅かな水滴が付いていた。
「あんな格好でくるときに感じてしまったんじゃないデスか?」
その言葉がいっそうキョウコの興奮を高ぶらせる。
「シャ、シャルデンさん。私、もう…」
二人の唇がそっと触れ合う。
「んむぅ…ふぅ、ぁぁ…」
濃厚なキスが静寂の部屋の中で繰り広げられた。
72奴隷の名前はキリサキキョウコ:02/03/27 23:48 ID:EIp9D83r
「はぁ、…はぁ」
キスが終わった頃にはキョウコの身体は熱く火照っていた。
「まだデスよキョウコサン」
そいういうとシャルデンは自分のモノをキョウコの半開きの口に突き入れた。
「んぐぅ!!んはぁ、ぁはあ…」
キョウコは慣れた手つきでそのモノを舐めまわす。
チリチリ…
「ぐぁ!!」
興奮のあまりキョウコは微量ながら自らの道を使ってしまった。
シャルデンに激痛が走る。
バシィン!!
キョウコの頬に平手打ちが飛ぶ。
「主人に噛み付くとはいい度胸デスね、キョウコサン」
「す、すいません、ごめんなさい!!」
「歯向かう子犬には躾が必要デスね」
そこに居たのはもう兄妹のように仲のいいキョウコとシャルデンではなかった。
主人と、奴隷。
シャルデンの鋭い視線にキョウコはただ震えていた。
73宮下 透:02/03/28 00:03 ID:Alcl0Z+y
とりあえず、エピローグっす。
実はキョウコたん、Mだったっつー設定。
シャルデンさんのキャラが本編とちゃうっていう文句は言わないで…。
74名無しさん@ピンキー:02/03/28 00:10 ID:ENPAQ266
>>70-72
リアルタイムで読んでました。
キョウコのあのミニスカからのぞく足が好きなもんでキョウコネタは
かなり萌え〜です。

他の書き手もガムバレ!
75宮下 透:02/03/28 01:01 ID:Alcl0Z+y
ん?プロローグか…。
リアルで間違えてしまった。
76名無しさん@ピンキー:02/04/07 22:15 ID:X5eIZjLh
age
77名無しさん@ピンキー:02/05/27 03:15 ID:WWGkFPId
リンスをつかってナニをする。
78名無しさん@ピンキー:02/06/06 16:35 ID:ITyhF2JV
ティアーユ博士というイヴのいわば産みの親が登場、使えるかな
79名無しさん@ピンキー:02/06/07 01:19 ID:NdnqZOdT
てぃあー由の遺伝子を使って作り出されてるっぽいよね>イブ
でも母親みたいな存在だとちょっと・・・・・うーん・・・・。
80リンス死ね:02/06/22 22:30 ID:W6ccvvvM
リンスキモイ死ね
イヴたんハァハァ
キョウコたんハァハァ
セフィリアハァハァ
エキドナ姉さんハァハァ
81名無しさん@ピンキー:02/07/07 16:00 ID:twUykqqY
進展無っ!!age
82名無しさん@ピンキー:02/07/21 00:46 ID:0t0uGtIV
進展がないなぁ。
83名無しさん@ピンキー:02/07/25 02:18 ID:ZXYsGVHP
うあ〜
まだ残ってたんだぁ・・・
84小説テロリスト:02/07/28 21:34 ID:Hr9act1H
ティアーユがバスタオル一枚で立っている

こっちを振り向くティアーユたん

同時にしっとりとした黄金色の長い髪がたなびく

無表情な彼女

体温で少し上気した頬

綺麗な唇

傍に来て彼女は

ささやいた

「さあ、四つん這いになって」
85小説テロリスト:02/07/28 21:34 ID:Hr9act1H
彼女は.....

ティアーユは処女だった

慣れた手つきは彼女なりの強がりで

本当は今まで

そのガラス細工のように美しくも儚い肢体を他人に晒した事など

なかったのだ

だか彼女は苦痛に少々顔を歪めてはいるものの

無言のまま男に身を任せていた.....

彼女を抱いてからどのくらいの時間がたったのだろうか

ティアーユがささやいた

「そろそろ....ふう...ん....いい..かしら...?」

「ああ、、、いい、、、」

きゅっ

「はぅあっっっ.....?!」

間髪いれずに彼女の膣が締まった
86小説テロリスト:02/07/28 21:35 ID:Hr9act1H
「どうして....俺なんかを?」

しばらく意識が朦朧としていたのか

男が彼女に口を訊いたのは行為を終えてからかなり時間が経っていた

「.....。」

「答えてはくれない......か」

いつの間にか膣周辺の男の欲液を綺麗にふき取ったティアーユは
そのままシャワー室へと向かっていった

真っ白なタオル一枚を羽織った彼女の背中を見つめながら
男はさっきまでの出来事について思いをめぐらせていた
まるで夢か幻のように思えた
それほどまでに彼女は美しく そして儚かった

「..................からよ。」


「え?」

シャワー室の前で立ち止まっていたティアーユが何か言った

「今なんて?」

「明日またこの時間に。」

彼女は相変わらず無表情だった
87小説テロリスト:02/07/28 21:36 ID:Hr9act1H
深夜の田舎町。聞こえるものは男と女の混ざり合う吐息だけだった
「ん、、、くちゃ、、、ん、、、んん、、、」
「、、くっ、、おしえてくれ、、どうして貴女は、、俺を?」
「、、、欲求不満じゃいけないかしら?」
「、、、い、いや、、、?」
「、、、、、じゃあもういいじゃない、、、」
くちゅ、、、ずぷっ、、、ぬるぬる、、、
ティアーユの豊満な胸が男のちんこを包み込む
彼女の作ったローションは市販のものとは別格の代物だ
ティアーユの体温に瞬時に適応し
まるで本当に彼女の膣のなかに挿入しているのではないかと思えるほど

とろけそうなほどの胸の柔らかさは膣をも凌ぐ
「、、、、んく、、、んん、、、ちゅう、むぐ、、、、
、男の人って、、何でこんなに胸が好きなのかしら、、、?」
こんな体勢になってるのに何で無表情のままなのか
「、、パイズリしながらそんな、、顔で俺を見ないでくれよ、、」
「、、、、ふふ、、、」
ティアーユが微笑んだ
男の猛り狂った肉棒をローションにまみれた豊満なむねで包み込みながら
「あふんっ」
情けない声を上げてしまう男
同時に信じられないほどの量の汁がティアーユの透き通るほどに綺麗な顔を汚した
「、、、おいしわね」
だが顔は笑っていない
そのアンバランスさが男のアドレナリンに火をつけた
「、、っあんたはっ、、、、、!」
がっちんがっちんの肉棒をいきり立たせたまま、男は彼女を四つん這いにした
「、、、、、んっ!」
「はっ!?」
いきなり入れたらいきなり膣が締まった
88小説テロリスト:02/07/28 21:36 ID:Hr9act1H
もうだめだ、、、、、
来る日も来るも
俺は彼女を求めてここに来ている
ティアーユを求めて、、、
都会から相当はなれたこの町

町とも満足に言えないほど寂寥としたところだ
彼女の家につく
ノックをする
彼女に会いたい衝動を抑えきれず、何回もノックしたくなる
ドアを蹴り壊し、中にいる彼女を今すぐに抱きたくなる
だができない
「私を束縛しようとするならもう会わない」
それがティアーユのおとといの言葉
「、、、、くっ、、、、、」
ドアの前に立ってから一体何十秒経っただろう
いや、もしかしたら5秒も経っていないかもしれない
かちゃ
「!」
「、、いらっしゃい、、今日も来たのね」
「、、、っ、、、、うん、、、会いたくなってね」
「こんな大雨の中、、、いいわ、、中に入って、、シャワー室に服をおいておくわ」
「、、、ごめんティアーユさん」
「いいのよ別に」
がばっ
「!」
89小説テロリスト:02/07/28 21:37 ID:Hr9act1H
「ぁはぁはぁっ、、、」
口づけをした。いや、無理やり口を押し付けたといったほうが正しいのか
間髪いれずに胸をもんだ。白衣の上から 
片手では到底収まりきれない豊満なバスト
「、、、、、、もうしたいの?野獣のようね」
「うん、、、はあはあ、、ごめん」
「シャツ、、、、脱ぐから少しまって」
「俺が脱がせてあげるよ」
「あ、、、」
脱がすというより、なかばレイプするかのような勢いで白衣を剥ぎ取る
白衣の下には黒いハイネックの長袖シャツ
特殊な素材なのか、心地よい肌触りだ
そしてその服はティアーユの綺麗な身体のラインを強調するものであった
「、、、、今日は手こずりそうだ」
「、、この服は気に入ってるの、、、白衣のようにして欲しくはないわね」
「、、、、うん、、そんなことは、、、」
彼女の肩に手をかけたままでいると、ティアーユはおもむろに俺のジッパーを
降ろし始めた
すでにいきり立っているおれのソレは即座にトランクスのボタンを突き破り
彼女の綺麗な唇の前にそびえたった
「先に静めてあげないと、、、、」
俺の肉棒にゆっくりとその細く綺麗な指が触れた
90小説テロリスト:02/07/28 21:38 ID:Hr9act1H
「むぐぅ、、、はあむ、、、ん、んん、、ちゅぷ、、、んん、、、」

「そ、、、そんなにしたら、、、ああっ!」

「、、、、、んっ、、、んんっ、、、はぁむ、、、ん、、ちゅぷっ、、」

男はもう耐えられないといわんばかりの表情

そんな様子にお構いなしというかんじか

ティアーユはさらに口に含んだ肉棒を舐め上げる

「あ、、、ああああああっ、、マジで!!マジでやばいって!!」

「うんん、、、ん、、っちゅぱっ、、、むぐ、、、んん!」

どきゅん

「ぎゃああああああああああ!!!!」

なんでこんなイキ声しかこの男は出せんのか

大量のスペルマがティアーユの美しい顔を汚した

「、、、ん、、」

メガネのふちの大部分が白く染まった
91小説テロリスト:02/07/28 21:38 ID:Hr9act1H
「、、、、まだ鎮まらないの?」

ティアーユに丹念になめとってもらったにもかかわらず



自分の液で汚れたメガネをはずしてから舐めとっている彼女の少し紅潮した

表情を見ていれば鎮まることなんてありえない

「あんたが魅力的だからだよ、、、」

「、、、、お世辞」

「お世辞でいつまでも勃ててらんないよ、、、って、、、あ」

「今度は私に、、その元気を分けて、、、」

男の耳にささやき、ティアーユは肉棒をすでに濡れそぼっている恥丘にあてがった
92小説テロリスト:02/07/28 21:39 ID:Hr9act1H
「ふぅ、、、、、、ん、、、ぅ、、はっ、、、、、、、あん、、、、、、、、、、、」
ズズ、、、、、、ぷちゅっ、、、、、、、ちゅぷ、、、ズズズ、、、、、、、、、ぬぷ、、、
「、、、、は、、あ、、、、、ああ、、、、、っあ、、、、」
俺のが、、、彼女の中に完全におさまっている、、、、
彼女の中で今までにないくらい脈打っている
あまりの快感に頭が真っ白になる
「、、、、、、、、ティアーユさ、、、ん、、、、、」
「、、、、、、、ん、、、、ティアーユって、、、、呼び捨て、、、、で、、、、いいの、、、に、、、あんっ、、」
「ティアーユ、、、、、、、、あっ、、、、、、、、ティアーユ、、、、」
「、、、、ふふ、、、、、ん、、、、」
透き通るような金髪
透き通るような白い肌
かすかに香るのは、、、風呂上りの彼女から香るシャンプーの香り
「、、、ん、、、、、、は、、ぁ、、もっと、、、、、激しくしても、、、いいわよ、、、、」
「、、、、、、、、、ぁ、、、、ああ、、、でも、、、、、これ以上、、急に動くと、、、、俺、、、、ああっ、、、、」
93小説テロリスト:02/07/28 21:40 ID:Hr9act1H
まただ、、、、
俺の言葉に、彼女は動きを早めることで答えた
「、、、、、私より、、、先に、、?、、、んぅ、、、大、、、丈夫よ、、、、、、、、、はぁん、、、、、あ、、、、」
「、、え?、ああっ、、あっ、」
俺に乗っている彼女の腰の動きが一気に早まってゆく
「、、、わた、、、しも、、、、、ぁあっ、、、、もう、、、ん、、限界、、、、だか、、、ら、、、、、、はんっ、、、、」
一気に射精感が高まる
「ぁ、、、、、ああぁあっ、、、、、ティア、、、、、、ユ、、、イく、、、、、、、、あああ、、、、」
「あんっ、、、、あんっ、、、あ、、ああ、、、、来て、、、、、、、、ふぅ、、んん、、、、、、」
彼女がこんなに感じている
俺のものでこんなに、、、、
「、、、、、、、、、、、でっ、、、出る、、、、、、出るよ、、、、、、、!」
きゅうっ
「はああああああああああああああ!」
彼女の膣が一気に締まった
びゅくっ
「あんっ、、、、、、!」
びゅくぅ、、、、びくんっ、、、、、、びくっ、、びく、、、、、、、
彼女の、ティアーユの中にすさまじい量の液が吐き出されている
なんて気持ちよさなんだ
これは本当にこの世での行為なのか
意識が飛びそうだ
しばらく起き上がれそうにない

「、、、、、、、、ティアー、、ユ、、」
ティアーユは俺の上に乗ったままだ、、、、、、、
彼女の肌にうっすらと汗が浮かび上がっては流れ落ちる
「はぁ、、、はぁ、、、、はあ、、、、、ふふっ、、、」
彼女が口を近づけて来る
彼女とみじかいキスをした後
俺は深い眠りに落ちた
94小説テロリスト:02/07/28 21:41 ID:Hr9act1H
目が覚めた
同時に心地いい感覚に襲われる
下半身に痺れにも近い快感が広がっている

、、、、ちゅぷ、、、、ぴちゃ、、、、、、ぬる、、、、、ちゅぷぅ、、、、、れろれろ、、、、、、、、くちゅぷ、、、
誰かが俺のものを舐めている
、、、もっとも誰かはたしかめるまでもないか

「、、、、、、、あ、、、ティアーユ、、、」

「、、ちゃぷ、、、、、ん、、、、、起きたのね、、、」

「どうしたんだい?、、、、、、朝からこんなこと、、、」

朝っぱらからこの光景はいささか刺激が強すぎる

毛布がもり上がっていて、、、取り払ってみれば白いワイシャツ一枚のティアーユが俺の肉棒を
咥えている光景なんて

「、、ん、、朝から元気ねって思って、、、昨日もしたのに、、」

「、、、、、、男はみんなこうなるんだ、、、、、、ぅあっ、、、、よ、、、」

肉棒だけじゃなく袋まで入念に舐めてくれる
ざらざらした舌使いがたまらない

肉棒がさらに硬くなってゆく
95小説テロリスト:02/07/28 21:41 ID:Hr9act1H
「猫舌?」
「、、、、ぷちゅ、ちゅる、、、どうしたの?、、、、急に、、、」
突然の問いかけに一瞬手の動きが止まり上目遣いでこっちをみつめる

「い、、、いや、、、、、ざらざらしてて、、、いいなって」
「気持ちよくなかった、、、?」
「そんなこと、、、、逆だよ、、、とんでもなく気持ちいい、、、」

「そう、、、よかった、、、、、あむ、、、、ん、、、、ん、、、ちゅぷぷ、、、、、、、、、ちゅう、、、」

表情はあいかわらず無表情だが、少し表情が和らいだ感じがした
またそれが刺激を誘う

ティアーユガ再び行為を再開した
「、、、ああ、、、、い、、、いいよ、、、ティアー、、、、ユ、、、、、はっ、、、ああ、、、」

「、、、、、、、、ぷちゅ、、、、ぺろ、、、大丈夫?」

「、、、、、、ぁ、、、、、うん、、まだ平気だよ、、、、、、、、、さっきやばかったけど」

「そう?、、、、、じゃあ、、、」
、、、、、、、、、、、ぐぷっ、、、、、
「、、、うああっ!?」
次の瞬間、ティアーユが俺の肉棒を奥までくわえ込んだ
96小説テロリスト:02/07/28 21:42 ID:Hr9act1H
喉にまで届いているのか、ちょっと苦しそうにティアーユが片目を閉じた
でもまたすぐにいつもの無表情に戻り俺の肉棒をくわえ込み頭を前後させる
見え隠れする俺の肉棒は彼女の液でしっとりと濡れている
ときおり彼女の吐息が腹部にかかってくすぐったい
「、、、、、いいよ、、、、、気持ちいいよ、、、、ティアーユ」
「んん、、?、んん、、、むぅ、、、、ちゅぷ、、、、ん、、、ん、、、、はぁ、、、、ちゅう、、、、、」
「、、ぁ、、、、、ああ、、、すごい、、、、ああ、ああああ、、、、上手い、、、、よ」
「、、、、、ふ、、、、んん、、、、、、、ちゅぷ、、、ちゅる、、、、むう、、、ぷちゃ、、、、、っん」
「当然でしょ?」と言わんばかりの眼差しで一瞬俺を見つめてくる
もっとも彼女にそんなつもりはないだろう
彼女はそんな高ビーじゃない
どっちにしろその挑発にも似た眼差しが俺に快感をもたらしたのは
否定できなかった
一気に射精感が高まってゆく
「、、、っく、、、、、このままだすよ?、、、、、、、あ、、、、!、、、、あああ、、、、、」
びゅるるるる!!!びくんっ、、、びくびく!
「くちゅ、、、、、ん!、、、んんん、、!ふみゅ、、、、、、、、あ」
あいかわらず我ながらすさまじい量だ
昨日あんなに出したってのに
「、、、んんっ、、、、、、ん、、、、、、、、、ん、、、、、、、、、、、あ、、、、」
一滴残らず俺の欲望液を飲み込むとティアーユは肉棒についた液を掃除してくれた
97小説テロリスト:02/07/28 21:43 ID:Hr9act1H
「ぁ、、、、、、、ティアーユ」

一滴残らず舐め取るとティアーユは立ち上がり乱れたワイシャツを直した

このあと彼女は仕事をしに街に出かけてしまう

しばしの間の別れが俺には何日もの別れに感じるのであろう

そんな哀しそうな俺の表情に気がかかったのか

ティアーユは無言で俺の元に歩み寄りキスをした

「じゃあ行ってくるわね。さようなら」

外で予約したタクシーが来るのを待つティアーユの姿を俺はずっと眺めていた

今日も激しい雨になりそうだ

〜姦〜
98名無しさん@ピンキー:02/07/29 02:43 ID:rRV9eaZW
(°Д °)///~~イイ!!!
99名無しさん@ピンキー:02/07/29 08:18 ID:/sTauoOF
同じく(°Д °)///~~イイ!!!
100名無しさん@ピンキー:02/07/29 10:07 ID:9rk1keEk
100
101名無しさん@ピンキー:02/07/29 10:29 ID:Vc51NwH2
恐るべきテロ発見!
102あぼーん:あぼーん
あぼーん
103名無しさん@ピンキー:02/07/29 22:14 ID:+nEopbwn
まだ3,4ページしか登場してないティアーユたんでここまで書いた小説テロリストたんマンセー
104名無しさん@ピンキー:02/07/29 22:16 ID:PLSjPXku
105名無しさん@ピンキー:02/07/29 22:20 ID:BAP0xm0e
凄腕のテロリストだ!
106名無しさん@ピンキー:02/07/30 23:07 ID:k+F8NWK4
久々に抜けますた、、、、ハァハァティアーユたん、、、
(°Д °)///~~イイーーーーーーっ!!!
107名無しさん@ピンキー:02/07/31 02:25 ID:+5LS1PsR
好きなので保守
108名無しさん@ピンキー:02/07/31 17:18 ID:nKsoUMgL
http://kabu423.tripod.co.jp/deai.html
とりあえず出会いを楽しみましょう。



http://kabu423.tripod.co.jp/h.html
したたり落ちるエロい女の子達!エッチな美少女が大集合!

109名無しさん@ピンキー:02/08/01 11:51 ID:PTNIMWcD
神降臨を待つ上げ
110名無しさん@ピンキー:02/08/05 18:15 ID:Robtk7WS
同じく神が現れるのを期待してage
111tjdry:02/08/06 23:20 ID:+mLAW+Qc
kuytkuyfg,jguyftfhoshuage
112tjdry:02/08/08 01:48 ID:gP89sKV1
神降臨を待ち9巻発売を記念するあげ
113小説テロリスト:02/08/08 16:17 ID:DQu15Mkr
次ティアーユorセフィリアが登場したら書き上げます
超長いです。
114名無しさん@ピンキー :02/08/10 00:13 ID:rJimVlhJ
本物か?とりあえず期待
115名無しさん@ピンキー:02/08/10 01:28 ID:vR9gNfNL
くすぐり小説きぼんぬ
116名無しさん@ピンキー:02/08/11 23:42 ID:JYTK7aTT
あげあげ
117名無しさん@ピンキー:02/08/14 14:00 ID:2NM9wbFp
上げ
118名無しさん@ピンキー:02/08/17 01:03 ID:rZtmVAw2
age イヴのエロ小説大キボン。
119名無しさん@ピンキー:02/08/17 01:19 ID:pjYzUpOO
>>118
カプは?
個人的にイヴ×スモールトレインハァハァ。。。
子供同志のセクースは萌えです。
120名無しさん@ピンキー:02/08/17 03:42 ID:VZQ2WZAI
でも息子だけはなぜか大人サイズのままと言う設定はどうでつか?
121名無しさん@ピンキー:02/08/17 03:44 ID:VZQ2WZAI
アホな事書きこんだらIDにウザイとか言われました。
122名無しさん@ピンキー:02/08/21 04:16 ID:E8uuQuhL
hosyu
123名無しさん@ピンキー:02/08/21 05:57 ID:7AyjpBcE
124名無しさん@ピンキー:02/08/21 14:28 ID:NvVc4K/O
キョウコたんバージョン希望
125tjdry:02/08/28 03:10 ID:5hp9clt+
テロリスト神降臨を待つあげ
126小説テロリスト:02/09/05 22:24 ID:kveoXLAE
来週出そう>ティアーユ

なんでそろそろ準備します。
ああ‥‥リビドーがほどば汁。
127名無しさん@ピンキー:02/09/09 01:25 ID:UypeIyKn
エキドナ姐さんのはないんですか?レズものでいいからみてみたいなぁ
45さんがまだいるなら書いて欲しいな〜
128名無しさん@ピンキー:02/09/09 16:54 ID:VVzR4unj
129名無しさん@ピンキー:02/09/10 01:14 ID:1LxkRVeo
スヴェ×イヴ希望
130名無しさん@ピンキー:02/09/12 22:57 ID:22keuapu
エキドナ姐さんからはサドの香りがするんでそういったものがみたい
131名無しさん@ピンキー:02/09/15 12:43 ID:wqipfdVF
神降臨待ち
132名無しさん@ピンキー:02/09/19 13:12 ID:Hn3PLRKX
a
133小説テロリスト:02/09/20 19:37 ID:jJ+E5h7I
ココは人里離れた田舎町。
基本的にこの町には老人と子供しか暮らしていない。

しかしいるのだ。若く美しい女性が。
たった一人、ただ独りこの町の片隅で暮らしている。
かつて俺は彼女と一番親しかった,無口な彼女。
しかしどこか気品があって、ミステリアスな雰囲気を絶えず周囲に作り出していた。 

あの日から一時も彼女のことを忘れたことはない。
あの日から一度も会ってはいないけど、、、、。

どうしているだろうか。元気にしているだろうか。
想像すればするほど、彼女と過ごした日々を思い出し、同時にフラれたときの痛みがよみがえる。

いかん、、、、、なんか心臓が高鳴ってきた。
134小説テロリスト:02/09/20 19:40 ID:jJ+E5h7I
着いた。
意外と綺麗な一戸建てのペンションだ。この田舎町には少し似つかわしくないかな。

煙突から煙が上がっている。
まだ研究の仕事を続けているのか、それとも料理中か?

、、、、、とりあえず、インターホンを、、、、、、、、、、、ない。
参ったな。え、と。

こんこんこん

しばらくしてーーーー


ガチャ。


「、、、、、、、、君は」

「久しぶり、、、ティアーユ」

驚いたと同時にすぐに普段の冷静な、無口な表情に戻ったのが相変わらずだ。
ドアが開くと、昔とさほど変わらない金髪のロングヘアーを後ろで結んだティアーユがいた。
中身の判別不可能な物体をのせたフライパンを持った。

(、、、、くせえ)
135小説テロリスト:02/09/20 19:42 ID:jJ+E5h7I
しかしそんな臭いもすぐに忘れた。
彼女との実に三ヶ月ぶりの再会に、俺の胸は躍った。
目の前に彼女がいる。シンプルな黒いハイネックセーターに白いエプロン姿のティアーユが。相変わらず何でも似合うな。

「どうして、、、、来たのかしら?」

「君の消息がようやくわかったからだよ。ずっと姿を眩ませてただろ?」

「、、、、、昔の後輩と色々あったのよ。もうしばらくは大丈夫だろうけど、、、。」

「、、、、、、、ふーん。」

なんか腹が立った。
せめて引越し場所ぐらい連絡くれてもよかったじゃないのか?
いや、それだけじゃない。後輩と色々?
なんだ。なにをしてたってんだ?

気になって仕方がなくなってきた。
136小説テロリスト:02/09/20 19:44 ID:jJ+E5h7I
「、、、、、それにしても本当に久しぶりね。」

「え?」

「君に会うのがよ。ずいぶん大人の表情になったじゃない?気のせいかしら?」

「、、、、貴女と初めて経験してから、、、随分色々あったって事ですよ、、、、俺も」

「『俺も』?くすっ、、ヤダ、、、、なんか誤解しているようね。」

「、、、なんです?」

「私、、、あれから君以外とはセックスしてないわよ?」

「、、、、嘘だ。そんなことあるわけ無いじゃないですか。こんな綺麗な人、、、、その後輩が何もしないわけ無いじゃないですか、、、、。」

「、、、後輩はね、ちょっと頭おかしい人なのよ。だからナノマシンの今後について論議はしても性交を交わすなんてことはなかったわ」

(セックス、、、。性交、、、、。)
いつも無口で、一見おとなしそうな彼女の口から、そういった淫らな言葉が放たれるたびに、昔の記憶がよみがえってくる、、、。

あの狂おしく熱くも一瞬で終わった彼女とのセックスの記憶が。
137小説テロリスト:02/09/20 19:47 ID:jJ+E5h7I
流れ乱れる金色の輝く長い髪。

いつもは無表情なのに、まだどこかあどけない彼女の泣きそうな表情。

そんなベイビィフェイスにはおよそ不釣合いな大きな乳房。

透き通るような肢体。

濡れた唇。暖かい舌。

滴り落ちる汗。

両股の中心に出来た泉からいくらでもあふれ出てくる愛液。

彼女の全てを掴み取ろうと、夢中で彼女を抱きしめた。
感じた彼女の喘ぎ声に、俺の肉棒はいつまでも反応していた。
間違いなく名器であろう彼女の膣は、惜しげもなく俺の猛った肉棒を締め付けた。俺はそんなに早漏じゃなかったはずだけど、彼女と共にイクことは最後まで無かったな、、、。

「、、、でも今は違う、、、、。変わったんだ。」

「え?何が変わったの?」

「、、、、は、、、いや。なんでもないです。」

「、、、、、長旅お疲れ様。中に入りましょう。」

「、、、、、、っ!」

「今ね、覚えたてのお料理を作って、、、」
がしっ

カラァァァンン、、、、!
138小説テロリスト:02/09/20 19:51 ID:jJ+E5h7I
「、、、、、どうしたの?」

彼女が笑顔で後ろを振り向いた時、俺は自分の中に眠っていた彼女への愛欲の激情を、
衝動的に解き放っていた。
彼女めがけて駆け寄り、その細身をやや強く抱きしめた。
その衝撃で彼女の右手からフライパンが離れてしまった。
耳障りな金属音が何故か小気味よく玄関内に鳴り響いた。

「、、、、、長かった、、、、。貴女をこの手でもう一度思い切り抱きしめたかった。」

「、、、、、もう忘れたの?一度君は私に振られているのよ?」
「、、、、本気じゃない。」

「、、、どうかしら?」
「、、、貴女は、、、ティアーユという女性はいつも気まぐれですから。」

「、、、、、ここでしたいの?」
「どこだっていいです。早く貴女を抱きたい。めちゃくちゃにしたいんだ。」

「、、、シャワー、、、、朝、浴びてから一度も浴びてないわ。」
「そんなのどうだっていい。貴女の香りがしている今、そんなのどうだって。」

「、、、エプロンを、、、脱がなきゃ、、、、、、あんっ、、、!」

黒いセーターの上から、白いエプロンの中へ片手を滑り込ませ豊満な巨乳を揉みしだく。柔らかい。セーターの上からも胸が形を変えているのがわかる。

「、、、、い、痛いわ、、、、あ、、、あぁ、、、ん、、、」
「エプロンなんて俺が脱がせるよ、、、、ん、、、」

彼女の金髪をなでまわし、首筋を舐める。

彼女の白く、小さな耳たぶがだんだん赤くなっていった、、、、。
139名無しさん@ピンキー:02/09/21 01:56 ID:PidjRM0m
神降臨!!!
キタ―――――!!!!!!
140名無しさん@ピンキー:02/09/21 07:02 ID:qd9tSHeL
ついに続きが!
141名無しさん@ピンキー:02/09/22 23:38 ID:2I1XKxFa
小説テロたん続きまだ〜?
142名無しさん@ピンキー:02/09/22 23:40 ID:jn0PkP6B
143名無しさん@ピンキー:02/09/22 23:40 ID:F09c1r/r
すんません。ここでキャラ萌えネタは駄目ですか?小説ネタとかではなく純粋にキャラに関して話したいんですが。
少年漫画板の萌えスレが荒らされまくって困ってます
144名無しさん@ピンキー:02/09/23 16:34 ID:BeO3xA1W
いいんじゃね?
145小説テロリスト:02/09/24 19:56 ID:wEWFCciE
たった3コマではここまでが限界
リビドー切れです
来週忙しくなければ書き上げます
146 :02/09/27 15:37 ID:8RGqAynV
「豚どもが・・・!」
イブは昨晩の残りのおかゆをすすりながら飛び立った・・・。
147名無しさん@ピンキー:02/10/01 22:40 ID:pvQhKqWi
age
148名無しさん@ピンキー:02/10/04 22:21 ID:+rZAtXza
agetemiru
149ぱくりんぐ大王:02/10/08 23:02 ID:l/R02JRh
セフィリア女王タンネタです。
サドなエキドナネタの要望があったようですが、エキドナはまだよくわからないので・・・。

光が筋を描きながら足元を優しく照らし、足元のそれが大理石である事を教えてくれる。部屋のあちこちに置かれた花から、心地よい香りが彼女・・・時の番人ナンバーT「セフィリア」の鼻をくすぐった。
セフィリアは今、クロノナンバース本部最上階の執務室にいた。
巨大な執務用の机と椅子がある以外は何も無いが、純白の大理石でできたその部屋は、その空虚さが帰って荘厳ですらあった。
その純白の部屋の中で一箇所だけ異質なものがあった。
それは机の上に載った漆黒の塊である。
・・・それは漆黒の剣・・・いや、漆黒のオリハルコンの剣に貫かれた拳銃であった。
「・・・今度は逃がすつもりはありませんよ・・・黒猫さん」
セフィリアは誰に語るでもなく、そう呟いた。だが、その静寂を破る者がいた。
「本当に・・・こうするしか方法は無かったのか?」
「・・・・ベルゼー。聞きたいのですか?分っているのでしょう?それをあえて私の口から聞きたいのですか?」
ベルゼーと呼ばれた男・・・時の番人の一人は、それを聞いて口をつぐんだ。
「もはや時間はありません。無理やりにでもトレイン・ハートネットには
我ら、時の番人の一員に戻ってもらわねばなりません。そのためには
過去の過ちを繰り返してでも・・・飼い猫になってもらわねばなりません。
野良猫の期間はすでに終わったのですから」
「しかし・・・」
なおもベルゼーは渋った・・・が、セフィリアの瞳を見た途端、口を閉じた。
セフィリアの瞳には海のように深い哀しさだけがあった。
「申し訳ありません・・・御意のままに・・!」
「よろしい」セフィリアは微笑で、ベルゼーの一礼に答えた。
ベルゼーは気づいていなかった。
セフィリアの瞳に潜む・・・哀しさよりもはるかに大きな嗜虐の炎に。
150ぱくりんぐ大王:02/10/08 23:03 ID:l/R02JRh
「ふぅ」トレインは何十回目かのため息を吐いた。
ベットの足に、高手後手に縛り上げられた両手がくくりつけられている。
背中をベットに預けながら足を床に投げ出し、トレインはただ唇を噛み締めた。
縄抜けももう数え切れないほど試した。
だが、オリハルコン製の特殊ワイヤーと、クロノナンバーズ独特の緊縛術によって、拘束された腕はピクリとも動かす事ができない。
もはや手も足も出ない虜囚であった。
もうどれ位ここにこうしているだろうか。
「・・・・まさか時の番人が、プライドも捨てて奇襲をかけた挙句、二人がかりで来るなんてな・・・」
トレインは一瞬で始まり、次の一瞬で終わった戦いを思い出した。
攻撃を受けたのは、依頼主から報酬を受け取った後、トイレに行こうとイヴたちから離れ一人になった瞬間だった。
ベルゼーの最初の攻撃は防いだが、その攻撃に気を取られた一瞬の隙に、セフィリアの漆黒の剣に銃を貫かれ、そのまま峰うちを喰らった。
記憶はそこで途切れていて、気が付くとこの部屋にいたわけである。

(また・・・この部屋に来る羽目になるなんて・・・)
トレインはクロノナンバース時代にこの部屋に幾度となく足を運んでいた。
ここは、クロノナンバース本部の地下45階セフィリア専用フロアの中に一室である。
中央に柱、側面に硬いベットが一つと、部屋全体を流水で洗い流せるような流水孔、巨大なシャワーがあるだけの恐ろしく殺風景な部屋であった。
忌々しい悪夢だけがつまった部屋であった。
151ぱくりんぐ大王:02/10/08 23:04 ID:l/R02JRh
下肢が疼くような圧迫に苛立ちがつのる。先程から感じ続けている尿意はますます酷くなってきていた。
セフィリアが出ていってからもう三時間になるだろうか。
焦燥が、トレインを襲っていた。
「少々着替えてまいりますから、ちょっとの間こうして待ってて下さいね」
そう言ってセフィリアが出て行ってから、もう随分になる。
裸足の爪先がせわしなく大理石の床を這い、眉がキュッと寄せられた。
ズボンに包まれた太股が、ふくらはぎが痙攣するように震える。

じっとりと滲む汗に不快を感じながら、トレインは伸ばしていた脚を曲げて膝頭をギュッと摺り合わせた。
「う……っく……」
喉の奥から思わず苦し気な声が洩れる。
後ろに回された腕に両手の爪をきつく食い込ませ、トレインはただ部屋の扉をセフィリアが開けるのを待った。
その肩が大きく上下する。
摺り合わせた内腿が痙攣する様に震えていた。
フ……と僅かに、トレインの脳裡に最悪の状況が浮かんだ。
もしこのままセフィリアが帰って来なかったら……?
「ッ…………」
トレインの腕を捕えているオリハルコン・ワイヤーは酷く強固で、薄いシャツ一枚を隔てた皮膚に深く食い入っていた。
もう一度、トレインはゆっくりと考える。
もしこのままセフィリアが帰って来なかったら……。
けれどトレインがもう一度大きな吐息をつこうとした時、遠くで微かにドアの開く音が聞こえた気がした。
「セフィリア……?」
弾かれた様に頭を上げ、ほぼ正面に見える扉を見つめる。
果たして、廊下を歩く音に続いてガチャリとノブが回り、セフィリアがようやくその扉を開いて入って来た。
その瞬間、トレインは息を呑んだ。セフィリアの姿はいつもの黒いスーツ姿とは似ても似つかない姿だったからだ。
152ぱくりんぐ大王:02/10/08 23:04 ID:l/R02JRh
まるで娼婦か何かのように露出の高い姿であった。
胸元を強調し大きく開いたビスチェ、紐のように細いTバックショーツに
その豊満な体を包み、その繊細な指は二の腕までのロンググローブに包まれ、
無駄な肉の無いほっそりとした美脚は針のように細く尖ったピンヒールのロングブーツを履いていた。
それらの素材は真紅で染められたレザーでできていて、まるで朝の霧のように白いセフィリアの肌に、まるで血染めのような禍禍しい妖艶さを与えていた。
その妖艶な輝きを見た瞬間、トレインの脳裏に封印してきた無数の過去の情景がよぎった。
「遅くなって済みません、私も少々久しぶりでしたので、気が浮き立って、ついあれこれと着替えに迷ってしまいまして」
「セフィリア……ワイヤーをほどけ」
悠長に言うセフィリアに対して、トレインは半ば叫ぶ様に言った。
その声にセフィリアは微笑し、ベッドに――トレインが縛り付けられているすぐ横の所に腰をかける。
トレインを上から見下ろす様にしながら、セフィリアはやはり呑気そうに口を開いた。
「どうしたのですか、トレイン。そんなに慌てた口調で・・・?」
そういうと、トレインの頭を軽く撫でてから、額にキスして、耳朶に指を這わせる。
「ッ……セフィリア……!」
セフィリアが帰って来た事への安堵からか、トレインの中の尿意は一層激しいものになっていた。
その上に、セフィリアが意地悪くトレインの敏感なところを皮手袋越しに、指先でくすぐり始める。
セフィリアの指の動きに全身が弛緩しそうになり、トレインは合わせた膝頭に力を入れて、涙さえ滲んだ目でセフィリアを見上げた。
「……どうしたんですか?」
もう一度セフィリアが優しく尋ねる。
「…………」
僅かに口を開き、けれど逡巡した様に目を伏せて、トレインは口を噤む。
153ぱくりんぐ大王:02/10/08 23:05 ID:l/R02JRh
それを見てセフィリアは小さく笑むと、ベッドに腰掛けたままの上体を大きく屈めてトレインの耳朶にそっと唇を押し付けた。
「っ……ぅ、あ……っ……」
耳たぶを舌先で軽くくすぐってやると、トレインの顎が小さく跳ねる様に仰け反る。
その刺激に促進された全身の欲求に、トレインは耐え切れずにもう一度口を開いた。
「……セフィリア……トイレに……」
切れ切れに、羞恥を押しながら言う。
荒い吐息に交じったトレインのその声を、セフィリアは目を細めて楽しそうに聞いていた。
「早く……!もう……っ……」
急かす様にトレインが叫ぶ。
セフィリアはゆっくりとベッドから立ち上がると、トレインの正面に回ってその場にしゃがみ込んだ。
見世物でも眺めるかの様なセフィリアの目に、トレインは瞬間激しい不安に襲われる。
「……セフィリア……?」
震える声で名を呼ぶ。
「どうしました、トレイン」
帰って来た優しい声に、トレインは背筋を冷たいものが走るのを覚えた。
セフィリアはガクガクと震えるトレインの両脚に手を伸ばすと、獣の様に四つん這いになってその両脚をこじ開け、無理矢理にトレインの脚の間へ自身の体を割り入れた。
「や……やめて……」
開かせたトレインの脚が絶え間無く震えている。
頬に朱を走らせている師の顔を見つめ、セフィリアはまたにっこりと笑った。
「もうちょっと我慢出来るでしょう?」
セフィリアの言葉に、トレインは必死で首を振る。
これ以上我慢など出来る筈がない。
けれどセフィリアは知らぬ顔で、必要以上にゆっくりとトレインのシャツのボタンを外しにかかった。
一つ……二つ……と。その間にもトレインの悲痛な吐息と哀願の声は続いている。
154ぱくりんぐ大王:02/10/08 23:05 ID:l/R02JRh
トレインの下肢は既に感覚などなくなってしまったのかと思われる程に痛く痺れ、ただ解放だけを要求している。
「セフィリア……も、う……」
続く声は、けれど惨めに震え、かすれ、言葉にはならなかった。
セフィリアはようやくトレインの前をはだけさせてしまうと、あらわになった鎖骨にゆっくりと唇をつける。
トレインの肌は汗に滲み、ひんやりと心地よかった。
「駄目ですよ……我慢して下さい」
クスクスと笑いながら、セフィリアはそろりとその唇をトレインの胸に滑らせる。
柔らかい桃色の突起に、唾液で湿った熱い舌先をあてると、トレインの肢体がいじらしく反応を見せる。
苦悶の呻きを聞きながらセフィリアはそこをチュッと吸い、もう片方を指で愛撫し始めた。
「あ……ぁ……」
ボロッとトレインの瞳から溜まった涙が零れる。
胸への刺激は電気の様にピリピリと体を走り抜け、切迫した下肢をも容赦なく突き上げた。
「いや……いやだ……セフィリア……」
幾度も幾度も頭を振って、トレインはセフィリアに訴える。
けれど、セフィリアは瞳を真っ赤にして懇願している、トレインの顔を見つめるだけで、その戒めを解こうとはしなかった。
「あぅ……っん……んん……」
切な気な吐息の洩れる唇を、セフィリアの唇が塞ぐ。
唾液ごとその舌を絡め、優しくくすぐり、時折きつく吸う。
同時に胸の方も指の腹で愛撫してやると、セフィリアの乳房に当たっている
トレインの脚がその度にヒクンと震え、行き場を探すかの様に動いた。
155ぱくりんぐ大王:02/10/08 23:06 ID:l/R02JRh
(もう限界などとうに越えてしまっているでしょうに・・・我慢強くなったのね)
そう思うとセフィリアは堪らなくトレインが愛しくなり、その耳朶に、唇に、更に優しい口付けをした。
「あ、ぁ……っ……」
泣き出しそうなその声は、セフィリアをますます残酷にさせる。
屈辱も羞恥もかなぐり捨てた、ただ切実な欲求のみのトレインの声。
甘い小鳥の鳴き声でも聞くかの様に、セフィリアはうっとりと目を細めた。
「セフィリア……っ……セフィリア……ッ!」
ゆっくりとセフィリアはトレインの首筋に頬を寄せ、その体を包み込む様に抱き締めた。
「っ……も……がまん、できな……ッ……」
トレインの頬を伝った涙がホトリとセフィリアの耳朶を濡らす。
「やあぁぁッ……いや……だ……っ……セフィリア……ッ」
トレインの両手がその腕を掻きむしる。
その度にギシギシと、トレインをここに束縛しているオリハルコン・ワイヤーが悲鳴を上げた。
「は、あ……あっ……も……う……っ……あ、ぁッ……!」
切迫したトレインの喘ぎは酷く淫らで、セフィリアは小さく喉を鳴らした。
その面には、もう隠す事を止めてしまった嗜虐に満ちた残忍な笑みが浮かんでいる。
両足を大きく割られたままの不安定な姿勢のまま我慢を強いられ、
必死に耐えているトレインの体の温もりを楽しむかの様に、
セフィリアはその耳朶に、涙に濡れた頬に頬擦りするように顔を寄せた。
昂奮で、トレインの髪を優しく撫でた指先が火照っているのが判る。
「ひあ、ぁ……あ……っ……!」
と、トレインが掠れた様な、一層高い声をあげた。
瞬間、セフィリアは抱き締めていたトレインの体が僅かに震えるのを感じた。
トレインの肩口に埋めていた顔をあげる。
「………………ッ………………」
突然言葉を無くしてしまったかの様に、トレインはその震える唇をキュッと噛み締めた。
156ぱくりんぐ大王:02/10/08 23:06 ID:l/R02JRh
細めた瞳の縁は真っ赤に染まり、その上を熱い涙が零れていく。
せめて微笑を浮かべたセフィリアの視線から逃れようとトレインは顔を背け、戦慄く唇を自身の肩に近付けた。
ジュッと熱いものが前に広がるのを感じると、後は一瞬だった。
こらえる間もなくトレインは失禁していた。
それはズボンの前に色濃い染みを作ると、みるみる内に冷たい大理石に広がっていく。
恥ずかしい音さえ聞こえてきそうな程激しい勢いの放尿……。
我慢の甲斐もなくもらしてしまったそれは前だけではなく、やがて床についた尻の方にまで侵蝕してくる。
その温かい水たまりはセフィリアのブーツも濡らしたが、彼女は構わずトレインの美しい顔を見つめていた。
細められた目に被さる様に、涙で濡れた睫が震えている。
血が滲みそうな程に噛み締められた唇。
真っ白な肌は上気して、僅かに色付いている。
気が狂ってしまいそうな程の屈辱と羞恥の中、ついに失禁してしまっているトレインの……可愛らしい顔。
セフィリアの体に大きく割り広げられた脚が、痙攣する様に時折ピクンと震える。
トレインは床の上に小便を垂れ流しながら全身を屈辱の色に染め上げて、ぐっしょりと濡れていく中心を感じていた。
余りにも惨めで屈辱的な感触。
解放の悦びなどこればかりも無く、トレインは未だ正気でいる自身を呪いさえした。
俯いた視線の先に、床を這って広がる水たまりの端が見える。
紛れも無く、それは今自分が洩らしてしまっているものなのだ。
言葉など出せる筈もなく、トレインはただ唇を噛み締めて、長く続いた失禁を終えても尚潤んだ瞳でそれを見つめていた。
濡らしてしまったところは水を吸ってジットリと重く、次第に不快な冷たさに変わっていく。
157あぼーん:あぼーん
あぼーん
158名無しさん@ピンキー:02/10/08 23:11 ID:l/R02JRh
体に触れるセフィリアの温もりが酷く異質なものに思えた。
「……どうしたのですか、トレイン?我慢出来なかったのですか?」
やがてクックッという笑い声と共に、セフィリアがトレインの心を苛み始める。
逸らしたままのトレインの顔を無理に自分の方に向けさせると、セフィリアは涙で汚れたその頬に静かに唇を落とした。
「我慢できなくておもらししちゃったんですか?……『昔』と変わりませんねえ」
わざと蔑む様な笑みを浮かべて言いながら、トレインの瞳を覗き込む。
トレインは小さく喉を震わせ、セフィリアのその視線から逃れようと頭を振った。
無数の過去の情景・・・今と全く同じ過去の情景がトレインの脳裏をよぎった。
泣き叫ぶことも出来ずにギュッと眉を寄せ、どうしたらいいのかも判らずにただその肩を小さく震わせているトレインが本当に小さな子供の様で、セフィリアは襲い来る嗜虐感を抑え切れなくなっていた。
「……こんなところで洩らしちゃう様な子には、お仕置きしないといけませんね・・・昔、悪い子猫さんに教えてあげたように」
そのセフィリアの言葉に、トレインが初めて顔をあげた。
不安と怒りと非難の色がこもったその顔に一瞥をくれて、セフィリアはトレインのそれに濡れたブーツからポタポタと雫が垂れるのを気にする事も無く立ち上がった。
159ぱくりんぐ大王:02/10/08 23:12 ID:l/R02JRh
ドアの向こうに消えていったセフィリアが再びその部屋に戻って来たのを見るや、トレインはその顔を蒼白にして目を見張った。
セフィリアが持って来たものは、薬品の注がれた洗面器とそれに投げ入れられているガラスで出来た浣腸器。
それに、小ぶりのバイブレーターだった。
セフィリアはそれらを床に置くと、さぁてといった風にトレインの方を見る。
トレインはセフィリアが自分にこれ以上の責め苦を与えようとしているのを知り、懇願する様に戦慄く唇を開いた。
「セフィリア…………」
「濡れたままではトレインも気持ちが悪いでしょう?脱いでしまいましょうね」
セフィリアはやっと音になったトレインの引きつった声をかき消すと、トレインのズボンのボタンに手をかける。
「あッ…………」
ボタンを器用に外してファスナーを下げると下着ごとそれを引き剥いで、セフィリアは重く濡れたそれをトレインの傍らに置いた。
露になったトレインの素肌に、床に溜まった冷たい水が直に触れる。
ズボンを脱がされる時に濡れた部分が脚を掠めた為か、露出した脚がひんやりと外気に冷やされて居心地が悪かった。
体を覆うものは既に肩にかろうじて引っ掛かっているシャツだけで、しかもその裸同然の格好のまま自身が洩らしたものの上に座らされている。
この姿は人の目にどれ程惨めに映るのだろうと思うと、トレインは身を切られる様な恥辱を感じた。
「さ、じゃあお仕置きを始めましょうか」
言ってセフィリアが洗面器の中の浣腸器を取り上げ、中の液体をその先端でゆっくりと掻き回し始める。
トレインは眉を寄せたまま顔を上げると、セフィリアの手元で浣腸器の中身が液体に充たされるのを絶望的な眼差しで見つめた。
「いや……だ……」
小さく頭を振る。
セフィリアはこれ以上自分に恥をかかせてどうしようというのだろう。
もう充分じゃないか。
「やめ…………つ…………」
声がみっともなく震えるのをトレインは抑えられなかった。
160ぱくりんぐ大王:02/10/08 23:12 ID:l/R02JRh
信じ難い程の屈辱ならばもう味わった。
なのにセフィリアはまだ足りないと言う。
「どうして……こんな……」
トレインの声に、セフィリアは少し首を傾げて笑って見せた。
「さあ、どうしてでしょうね」
言いながら、セフィリアは再び閉じ合わされていたトレインの膝を無理矢理割り広げると、浣腸器を手にその体を割り込ませた。
開脚を強いられ、トレインの秘所が露にされる。
「私は、トレインさんの恥ずかしい所をもっと見たいだけですよ」
「あッ……や……ぁッ!」
するりと浣腸器の先端がトレインの蕾の奥へ潜り込む。
「暴れないで……割れちゃいますよ」
必死で抵抗を試みるトレインを牽制しておいて、セフィリアは一息にトレインの最奥へ向けて液体を注ぎ入れた。
「ひッ……」
ドッと内壁中を濡らして生暖かい液が入り込んでくる。
全てを挿入し終わって、満足げに笑いながらセフィリアがその先端を抜いた瞬間から、その液体は激しい腹痛を伴ってトレインの中を暴れ始めた。
蕾とその近くの粘膜がカッと熱を持つ。
御し難い便意が蕾を刺激し、必死でそれに耐えようとするそこがピクピクと蠢いた。
セフィリアは空になった浣腸器を洗面器の中に放り込んでしまうと、昂奮を露呈した、嗜虐性を露にした笑みを浮かべてトレインの方に向き直った。
愛しい人の苦悶の表情を見つめるその目には、慈しみの色さえ浮かんでいる。
感情に任せて、セフィリアはその唇でトレインの熱い耳朶を挟み、指を胸の突起へと滑らせた。
161ぱくりんぐ大王:02/10/08 23:13 ID:l/R02JRh
ねっとりとした舌で耳朶を弄びながら、尖り始めた突起を爪で引っ掻いてやる。
そうするとトレインが微かにくぐもった声を上げる。
かつてトレインの好きだった愛撫を繰り返しながら、セフィリアはそろそろと片手をトレインのモノへと移していった。
「あ……ぁッ……」
困惑した様にトレインが喘ぐ。
セフィリアの掌はトレインのモノをとらえ――その中心は、僅かではあるが上を向き始めていた。
「ちょっと硬くなってますね」
トレインは頬を染めて俯いた。
反駁したくとも、言葉を発したらそれだけで洩らしてしまいそうで出来なかった。
歯を噛み締めて必死に便意を堪えているトレインの目蓋……頬……、そんなところにキスしながら、セフィリアは握り込んだそれを優しく弄ってやる。
「ふぁ……っ……あぁぁ……」
ピクンとトレインの肩が震え、狼狽した様な声が零れた。
「やっとトレインも昂奮してきたようですね、昔のように・・・」
クスクスと笑い、セフィリアは意地悪くトレインのモノの先端をくすぐる。
トレインは堪え難い苦痛の中に割り込んで来た甘い刺激に喉を震わせながら、それでも小さく首を横に振った。
「嘘……ほらほら、どんどん硬くなって来てますよ」
トレインのモノはセフィリアの愛撫に涎を垂らしながら益々張り詰めてくる。
セフィリアが、その敏感な亀頭に先走りを塗り広げながら蜜の湧き出る尿道口を親指で軽く擦ると、トレインの意志などお構い無しにそれはセフィリアの掌に吸い付く様に首を擡げ始めた。
162ぱくりんぐ大王:02/10/08 23:13 ID:l/R02JRh
「浣腸されて勃起しちゃうんじゃお仕置きになりませんね」
セフィリアの手の中で、トレインのモノがヒクヒクと脈打っている。
今やそれは完全に起立して、恥ずかしい程に昂奮を露呈していた。
「ち……が……っ……そんな……」
閑雅なトレインの容貌は汚辱にまみれ、それでも尚その瞳は美しく、艶かしく光っている。
セフィリアはその目に微笑みかけながら、空いた左手をゆっくりと側に置いてあったバイブレーターへと伸ばした。
「それじゃあ、これもお仕置きにならないかな?」
言うや、セフィリアはそれをヒクヒクと収縮を繰り返していた蕾に押しあてると、そのままトレインの内壁を抉る様に挿入を始めた。
「あぁぁぁァァッ!」
下肢に走る激痛にトレインが悲鳴をあげる。
今にも溢れ出そうになっていた濁流がバイブレーターの先端に押し上げられ、腹部を酷い痛みが襲った。
セフィリアがそれを奥へと押し上げる度、背骨が軋む様な痺れが駆ける。
「嫌……っだ……痛い、セフィリア……ッ!」
けれどセフィリアはトレインの悲鳴には耳も貸さず、ゆっくりとその玩具でトレインの中を虐め始めた。
「いあぁぁぁッ……や、め……っ……あ、ァァッ!」
薬品の為に続いている鈍痛に加え、物理的な、鮮烈な痛みがトレインの下肢を麻痺させる。
163ぱくりんぐ大王:02/10/08 23:14 ID:l/R02JRh
セフィリアが玩具を先端付近まで抜き出す時、そのまま中のもの全てが吐き出されてしまう様な錯覚が起こるが、次の瞬間にはそれはまたトレインの最奥にまで押し込まれていて、トレインは激しい痛みにその錯覚から引き戻される。
それを幾度も幾度も繰り返されて、トレインはその度に酷い悲鳴を上げて叫んだ。
「……なんだ、やっぱり勃ったままですね」
掌の中のトレインの熱を弄びながら、セフィリアは嘲笑する。
トレインのモノは、これ程の苦痛を与えられて尚セフィリアの手の中でだらしなく涎を垂らし、快感だけを待ち望んで震えていた。
「あ……あぁ……」
そのことをまざと見せつけられ、トレインが悲痛な声を洩らす。
「トレインさん好きなんですね、こんなことされるのが」
「ちが……っ……」
泣き濡れた目をギュッと瞑り、必死でトレインはそれを否定した。
セフィリアはゆっくりとトレインに差し込んだ玩具を出し入れしながら、その度にヒクヒクと悦ぶトレインのモノの熱を確かめる。
いくら否定しても抗えない確かな熱。
「じゃあ、おしっこ洩らして浣腸されてバイブ突っ込まれて、どうしてこんなにここカチカチにしてるんですか?」
下卑た言葉を楽しむ様に、セフィリアはトレインを苛み続ける。
トレインは声も無く閉ざした瞳から涙を零し、下肢を支配する鈍痛と――認めたく無い僅かな快感に耐えていた。
既に便意の限界は越えている。
けれどセフィリアが押し込んでいる玩具のせいで、体中を弛緩させたところで排便は許されず、押し上げられた熱い濁流が更に激しい痛みをトレインにもたらしていた。
「昂奮してるから勃起してんでしょう?ほら、弄ってあげる……気持ち良い?」
「うぁッ……あ、ァァ……!」
セフィリアの指が乱暴に先端をこね、括れを擦る。
突き抜ける刺激に、トレインは口の端から唾液を垂らして喘いだ。
164ぱくりんぐ大王:02/10/08 23:14 ID:l/R02JRh
「お尻の方も良くしてあげます」
セフィリアが手にしたバイブレーターのスイッチを入れる。
「ひあぁぁぁッ!やぁッ……いた……っい……痛いッ……!」
浣腸液でパンパンになったトレインの腸内を、玩具の先端が激しい振動を伴って掻き回し始めた。
けれど敏感な腸壁を抉られる度、トレインのモノの先端からは先走りが溢れてセフィリアの掌を汚していく。
堪え難い苦痛と甘い快感はトレインの体の中で一つに蕩け、それはやがて激しい疼きになって全身を苛む。
玩具はまるで蛇か何かの様に傍若無人にトレインの熱い内壁を蠢いて、その疼きを更に助長した。
「う……あ、ぁぁ……ッ……」
発狂しそうな苦しみから逃れたくて、トレインは幾度も頭を振った。
体が、解放を望んで叫んでいる。
「……も……いやだ……ッ……」
堪えようのない涙がボロボロと零れる。
掠れる声にセフィリアは目を細め、先走りでヌルヌルになったトレインのモノを扱き続けた。
165ぱくりんぐ大王:02/10/08 23:15 ID:l/R02JRh
トレインの体が痙攣する様に跳ねる度、床に溜まった尿がピチャピチャと音を立てる。
その音が酷くいやらしく聞こえて、セフィリアは酷く嬉し気に笑った。
「ぬ……いて……っ……も……抜いて……くれ……ッ……!」
痛みから、快感から逃れようと、トレインの腰が、脚がいやらしくくねる。
肩に掛かっていたシャツは肘のところにまでずり落ち、そのシャツの下になっている腕は、食い込んだオリハルコン・ワイヤーのせいで皮膚が破れ始めていた。
「これ抜いたらまた洩らしちゃいますよ?」
それでもいいの、と、セフィリアがくねりを続ける玩具を出し入れする。
「い……っ……から……もう……っ」
苦しい。痛い。
そう叫び続けるトレインの体は、既に限界を通り越していた。
ズクズクと続く脳髄を破壊する様な痺れから、とにかく解放されたかった。
けれどセフィリアはトレインを責める事を止めてはくれない。
「じゃあ、トレイン……私にお願いしてごらんなさい?おもらしするところ見て下さいって。そしたらこれ、抜いてあげますよ」
その要求に、トレインが涙を滲ませた目を見張る。
「や……っ……ぅ……ッ……ん、な……」
小さく首を振り、声にならない声で哀願する。
「言えませんか?」
セフィリアの言葉に頷くと、最奥に一層荒々しく玩具が突き入れられ、トレインは情けない位に高い悲鳴を上げた。
腸壁が破れそうな痛みに、トレインの喉からは獣の様な呻きさえ聞こえる。
「言えないならずっとこのままですよ。まあ、このままでも充分気持ち良さそうですが……それでもいいですね?」
温和な声はトレインにそう言うと、続いてククッと小さく笑った。
クチャクチャと汚い、いやらしい音が絶えずトレインのモノから聞こえてくる。
裏側を指先で強くなぞられ、カリを弄られ、蜜の滲む尿道口をさえ時折弄ばれて、そこも最早耐え切れそうに無かった。
166ぱくりんぐ大王:02/10/08 23:19 ID:l/R02JRh
「……っ…………ッ」
切れ切れに聞こえる声に、セフィリアは優しく問い返す。
ガクガクと痙攣する脚。
固く閉じられた瞳。それに伏せられる睫。
全てがとても愛おしかった。
「……っ……て……」
最早何故涙を零しているのか、それさえ判らないまま、トレインは熱く火照った頬を涙が流れていくのを感じていた。
「見……て……っ……セフィリア……様ッ……あぁ……お……も、らし……する……と、こ……ッ……見て……ぇッ……!」
嗚咽を洩らしながら、けれどトレインは身を切られる程屈辱的な懇願を口にした。
羞恥に白い肌を染め上げて、自身に向かって恥ずかしい言葉を口にするトレインを
見た瞬間、セフィリアはそれだけで達してしまいそうな昂奮に打たれた。
「やっと昔みたいに可愛い飼い猫に戻ったようですね……」
呟く様に言うと、その戦慄く唇に軽くキスを落とす。
そうして小さく微笑むと、セフィリアはトレインの両脚を、その膝がトレイン自身の肩に付く程にぐいと折り曲げた。
「あぁぁぁッ……」
玩具を飲み込んでいる蕾が部屋の明かりに曝される。
不安定なその格好に、トレインが小さな狼狽の声を上げた。
「いいですよ……見ててあげます……。ほら、恥ずかしいおもらししてごらんなさいな、トレイン?」
「いァッ…………!」
セフィリアがトレインの中を責め続けていた玩具を一気に引き抜く。
「ああぁぁぁぁァァァッ!」
同時にトレインの、ぱっくりと口を開いたままの蕾から勢い良く大量の浣腸液が吹き出した。
167ぱくりんぐ大王:02/10/08 23:19 ID:l/R02JRh
「いッ……あ、ぁぁッ……あぁぁぁ……!」
二度、三度と激しい放出は続く。
回を重ねるごとに蕾から吹き出した液はは汚く濁っていき、トレインの体を深く曲げたまま支えているセフィリアのズボンの太股をぐっしょりと濡らしていった。
床に零れたそれは溜まっていた小便に交じり、水たまりを更に大きく広げていく。
「やぁぁぁぁっ……あぁぁっ……ひッ……ひぁぁッ!」
四度目の放出で吐き出される液は大分少なくなり、代わりに茶色い、ねっとりとした粘液の様なものが泡状になって排出され始めた。
ブシュッと醜い音と供に、そのドロドロした粘液がトレインの肌にまとわりつきながらポタポタと床へと落ちていく。
そうして、ヒクヒクと蠢く蕾がまたゆっくりと口を開くと、今度はそこから茶色い便塊が顔を覗かせた。
「太いのが見えて来ましたよ……ほら出して、トレイン……」
上擦ったセフィリアの声に小さく頭を振り、幾度も喘ぎながら、それでもトレインはぬるぬるとした腸液にまみれた太い便を床に垂れ流し始める。
「ッ……あぁぁ……っ……や……ぁぁっ……」
ズルッとその大きな塊を出してしまうと、その後のものは簡単に蕾を通って床に落ちていく。
床の一点に柔らかい便が重なって、その回りの小便を茶色く変えていった。
「フフフ、こっちからも洩れちゃってますよ」
セフィリアは掠れた声で笑うと、荒い息を紡いでいるトレインの唇を自身の唇で塞いだ。
トレインは自分でも気が付かない内に、勃起したものの先端から精液を迸らせていた。
蕾から汚らしい音と共に便塊が溢れ出す度、トレインのモノは嬉しそうに震えて精液を吐き出す。
168ぱくりんぐ大王:02/10/08 23:20 ID:l/R02JRh
それはトレインの胸や腹にかかるとドロリとその斜を滑っていった。
「うっ……ぅ、ん……っ……ん……」
セフィリアがトレインの舌の根をとらえ、噛み付く様にきつく吸う。
幾度も幾度も繰り返し深いキスを与えられながらトレインは排便を続け、その精を吐き出し続けていた。
「……っ……あ……ぁぁ……」
仰け反った喉が痛々しく震える。
やがて全ての排泄を終えた後も、トレインはただ嗚咽を洩らして涙を流していた。
吐き気のする様な排泄物の匂いの中、けれどセフィリアはトレインの唇をはむように、軽い、優しいキスを繰り返す。
意志を失った様な瞳の色のまま、トレインは虚脱した体をセフィリアに預けていた。
「全部出しちゃっいました?」
その瞳の縁にも柔らかい唇を押しつけると、セフィリアが尋ねる。
小さくトレインが頷くとセフィリアは微笑んで、抱えていたトレインの両脚を、トレインの肌に排泄物が付かない様注意しながら床におろした。
ぐったりとベッドに背を預けたまま放心しているトレインをもう一度抱き締めると、セフィリアは今度はその腕をトレインの背中に回した。
その指先はゆっくりとトレインの腕をなぞり、ようやくその戒めを解き始める。
「…………」
ああ、やっと……解いてもらえるのか。
ぼんやりとそう思うと同時に、トレインはあまりに遅い解放に項垂れたまま唇を噛んだ。
169ぱくりんぐ大王:02/10/08 23:20 ID:l/R02JRh
バラリと、散々トレインを苦しめたオリハルコン・ワイヤーは呆気無く床に落ちる。
痺れた両腕が精液で汚れるのにも構わずだらりと下に垂らして、トレインは虚空を見つめていた。
嫌な匂いがする。
……俺の、匂い、か。
排泄は終わっても、トレインの落涙は止まらなかった。
むしろその惨めさは募るばかりで、何の感情もなく流れていた涙を次第に羞恥の色を宿した涙が覆っていった。
「どうして……こんな……」
信じ難い程の屈辱ならば、かつて嫌になるほど幾度も味わった。
なのにセフィリアはまだ足りないと・・・再び飼い猫に戻れと言う。
「……どうして……」自問する様な声で。
トレインのその声に、セフィリアは少し首を傾げて笑って見せた。
「……さあ、どうしてでしょうね」
言いながら、セフィリアはゆっくりとトレインの頬に唇を寄せる。
「私は…………」
少しセフィリアは言葉を詰まらせ、それからまたゆっくりと口を開いた。
「時の番人が再びトレインの力を必要としているのです」
トレインが泣き濡れた目を少し細める。
「……嘘だ……」
ぽつりと言った言葉に、セフィリアはトレインの肩口に顔を寄せたままで微笑した。
「……嘘です。本当はあなたが・・・好きだからです」
それだけ言うと、セフィリアはまたトレインの体をゆっくりと抱き締めた。
再び飼い猫を取り戻したと思った。
「さぁ・・・これから昔の事を完全に思い出させてあげますよ・・・トレイン」
170ぱくりんぐ大王:02/10/08 23:20 ID:l/R02JRh
セフィリアはシャワーで一度トレインの全身を洗った後、再びオリハルコン・ワイヤーでトレインを縛りなおした。
今度は全く抵抗せず、トレインは自ら縛られやすいように手を後ろに回す。
セフィリアはかつての無数の苦痛と悦楽の夜をなぞるかのように、
激しくトレインの肉体を乳房や尻、唇、爪、さらに鞭やブーツなど、さまざまな器具でいたぶった。
夜が明けるまで手加減無しで責め立てた後、セフィリアは汗と愛液と精液と血で濡れたままのトレインをベッドに押し倒した
シーツが汚れるのも構わずにセフィリアはトレインの体を貪った。
二人とも幾度果てたかさえ定かで無くなった頃、トレインは傷だらけの疲弊した体を
セフィリアに抱き締められたまま眠りに落ちた。
自身の体を苛み続けたセフィリアの胸に抱かれたままに。
それでもセフィリアの胸はあたたかく、ほんの僅かな間だけ、トレインは穏やかな鼓動と吐息を感じていられる。

その柔らかさと暖かさで、トレインは天衣無縫の野良猫から、再びセフィリアの飼い猫に戻った事を自覚していた。
苦痛か哀しさか、それとも安心からか・・・トレインは涙を流していた。
セフィリアはトレインの涙をしゃぶると、その泣き濡れた顔を豊かな乳房に引き寄せ、子猫のように優しく抱きしめた。
「もう、あなたは永遠に私の飼い猫ですからね・・・」
そう言って、セフィリアは鈴のついた首輪・・・かつて常時つけていた飼い猫の証の首輪をトレインの首に『再び』巻いた。
171名無しさん@ピンキー:02/10/11 14:52 ID:eRFWL0NC
お疲れ
172名無しさん@ピンキー:02/10/11 23:45 ID:e5BaJKaj
お、セフィリアたんだ〜というかトレイン?
173名無しさん@ピンキー:02/10/12 19:40 ID:WTmipdp7
お疲れ様です。ちびトレ×イヴもお願いします。
174名無しさん@ピンキー:02/10/15 20:05 ID:jE1DrU+g
おつかれさん
175あぼーん:あぼーん
あぼーん
176名無しさん@ピンキー:02/10/15 21:15 ID:zaxWkb0l
トレ×リンきぼんぬ~age
177purururu:02/10/18 20:29 ID:xT5p1kTE
vvvvv
178あぼーん:あぼーん
あぼーん
179名無しさん@ピンキー:02/10/19 01:37 ID:KRa3RWRL
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180名無しさん@ピンキー:02/10/19 23:43 ID:0oIKGIx9
>>179
微妙にヘタレが多いな。
181名無しさん@ピンキー:02/10/21 17:27 ID:uKnsksgA
age
182名無しさん@ピンキー:02/10/25 20:48 ID:o107xllH
183あぼーん:あぼーん
あぼーん
184名無したちの午後:02/10/25 22:22 ID:KSDGbmES
異議アリ!!Σヽ(・∀・ )>>100
185名無しさん@ピンキー:02/10/25 23:24 ID:6iFn6NVT
186あぼーん:あぼーん
あぼーん
187名無しさん@ピンキー:02/10/28 07:38 ID:PTqJCSIh
なんかアレだな、嫌なスレになったなここ
188名無しさん@ピンキー:02/10/28 11:22 ID:QVm8+Mlw
保全書きこ
189名無しさん@ピンキー:02/10/30 01:13 ID:ZX8hspnc
放置キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
190名無しさん@ピンキー:02/10/31 00:28 ID:5yYUik6R
誰もいないキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
191BOKU TETI:02/10/31 00:45 ID:fzfo5G9Y
イブは今、俺の目の前で醜態を晒して顔を赤らめている。
普段からこいつはノーブラなのだが、今はパンツしか履いていない。
じゃあどうしてこういうことになったのか、今日はそこから説明しなきゃいけない。
そうだろ?
192名無しさん@ピンキー:02/11/01 01:17 ID:2RbXJhDg
厨消房に賃子は入りません。体格によるけどね(w
193名無しさん@ピンキー:02/11/01 06:26 ID:js3WEmPv
((((;゚д゚)))))ガクガクブルブル
小説書いてない....だれか書いて!
194名無しさん@ピンキー:02/11/03 14:54 ID:66bNKd/7
保守。小説キボン
195名無しさん@ピンキー:02/11/05 01:23 ID:J5uObS1F
忘却の彼方キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
196名無しさん@ピンキー:02/11/05 06:26 ID:EDiAxL5J
かつage
197名無しさん@ピンキー:02/11/05 09:05 ID:WvmS2EbV
イヴ×スヴェみたい?
あくまでイヴ→スヴェンね。
198名無しさん@ピンキー:02/11/05 11:32 ID:J04qegue
age
199名無しさん@ピンキー:02/11/06 00:25 ID:/8JxKJ56
保守
200名無しさん@ピンキー :02/11/06 01:25 ID:zdeQ0mTO
>>197
もうなんでもOKです。
201名無しさん@ピンキー:02/11/07 04:07 ID:C9e/GirR
age
202名無しさん@ピンキー:02/11/12 16:31 ID:Y2XNLaF+
age

203名無しさん@ピンキー:02/11/14 11:54 ID:MA9K26Nk
の、伸びない・・・。(´・ω・`)ショボンヌ
204名無しさん@ピンキー:02/11/15 16:31 ID:f+xZM3Zr
トレイン×キョウコとか駄目でしょか?
精神的にはキョウトレで肉体的にトレキョウ、と
205名無しさん@ピンキー:02/11/26 01:41 ID:jtLt72v9
もっぺんあげ
206名無しさん@ピンキー:02/11/26 10:16 ID:3S6aDvYf
>>204おながいしまつ
207名無しさん@ピンキー:02/11/26 16:02 ID:ntLUFK+V
age
208名無しさん@ピンキー:02/11/29 01:33 ID:K7IGYkSA
人が結構居るのなら、明日にでもトレキョウうpします
挙手よろ…居るのかなぁ
209名無しさん@ピンキー:02/11/29 03:38 ID:2Z2mTSId
神降臨のヨカソ
>>208
是非お願いします。
210あぼーん:あぼーん
あぼーん
211名無しさん@ピンキー:02/11/29 14:50 ID:OO7krDyW
トレキョウキボン
待ってます
212Sweet kiss & First…? 1:02/11/30 01:59 ID:1wppu9hU
「んっ、ふっ、ふーん♪」

肩までのストレートの黒髪を揺らしながら、鼻歌混じりで人通りの多い路地を歩く少女が居た。
黒いカーディガンにブラウス、チェックのミニ。周りとは少しだけ違った風貌。
この国の人で言う「やまとなでしこ」なのだろうが、あまりそんな感じではない。
どう見ても普通の"女子高生"(ここでは普通なのかどうか…)なのだが
以前は"星の使徒"として活動していた、キョウコ・キリサキ本人だ。

時の番人のセフィリアの手伝いもあってか、その世界からは身を引き、
憧れの「クロ様」との約束も守っている…むしろ、破るような状況には遭遇していないのだ。

「クロ様、どこかな〜」

案の定、キョウコの頭の中はトレインの事で一杯なのである。
自分を守ってくれたのだと勘違い…いや、事実そうなのだが、深い思い込みをしてしまい、
それ以来トレインのことを考えて胸を焦がすのが日課になっていた。

「メール送ってもなかなか返事こないしなー…おっ?」

不満毛な顔が一瞬にしてぱっと明るくなる。ころころ変わる表情は元気である証拠だ。
お気に入りの曲を流している携帯をカーディガンの内ポケットから抜き取ると、その場で2、3、跳んだ。
周りの何人かは面白そうに笑っていたり、目を丸くしていたりするものの、キョウコはまるで気にしていない。

メールの差出人は…トレイン・ハートネット。
213Sweet kiss & First…? 2:02/11/30 02:00 ID:1wppu9hU
スヴェンに色々と言われ、イヴにも乙女心がどうたらと説かれて、仕方なくメールの返事を送ってみた。
返ってきたのは、いかにも若い娘らしい文体の、食事の誘い。
今日は依頼も入っていないし、気分も良い。何よりほかの二人が五月蝿いので行ってみることにした。
リンスが居なくてよかった、と。その場に居たら余計混乱を招くであろう人物が居なくてホっと溜め息をついた。

幅広い年齢層が訪れるファミレス。昼からの食事には絶好の場所だろう。
朝を食べたのが速かったために腹は減っているため、別段悪い気はしなかった。

「まさか、呼び出しておいて奢れとか言わねーよな…スヴェンに殺される」

あいつの性格ならありうる、と考慮しながらも、せめて最良の状況になってくれと願いながら扉を開ける。
カランカランとベルがなり、若いウェイトレスがトレインを迎える。

「いらっしゃいませ。え…っと」

普通なら、「お一人様ですか?」と聞かれるところを、何やら考えるように頬に手をあて、トレインを見てから横に視線を動かす。
窓際の隅の席に座っている黒髪の少女にちょうどその目がいっていることから、何を迷っているのかがなんとなくわかった気がする

「…ク、クロ様…でございますか?」

「…あぁ」

とても恥ずかしい思いをしても、給料のためにこう言ってくれたのだろう。感動と同時にある意味同情すらしたくなる。
だが自分もそう余裕な状況ではなかった。

ウェイトレスがチラ見していた少女…キョウコがトレインの姿に気がつき、ばっと大げさに立ち上がって大きく手を振る。

「クロ様ーっ!こっちですこっちー!キョウコはここですよーっ!」

どよどよとレストランで食事をしていた客たちの視線がトレインに集まった。
来なきゃよかった。トレインは心の中でそう呟いた。
214Sweet kiss & First…? 3:02/11/30 02:00 ID:1wppu9hU
自分の周りの女っていうモノはどうしてこう、変わった奴ばかりなのだろう。
悩むのは性に会わないトレインでも物思いにふけってしまう。頬杖をついたままずっと窓の向こうを眺めていた。
さっきから自分と、向かいに座っているキョウコに客全員の視線が向けられている…その状況が色んな意味できつい。
ちらり、とキョウコの顔を見てみると、少し不機嫌そうにむくれている。

「クロ様…。キョウコの事嫌いなんですかぁ?」

天然系にこういうことを言われると本当に困ってしまう。ハンパな答えを言うと混乱を招くし、
肯定してしまえばこの場で泣き出すことも有り得る。そりゃ、嫌いではないのだけれど。
数秒に何時間分くらい頭を使ったろうか。ぽんと何かが爆発する音が頭の中で響いた気がする。

「…嫌いじゃねーよ」

観念したようにそう言うと、女性客の誰かが「まぁ」と楽しそうに言ったのが聞こえた。
6歳も年下の少女にここまで振り回されている自分が嫌に恥ずかしく思えてきた。

「ホントですかっ?!やったぁv」

黄色い声をあげて飛び跳ねるキョウコにももはや突っ込む気にもなれない。

「んふふ、クロ様v今日は、キョウコのおごり、ですからねーv沢山食べましょうねっv」
215Sweet kiss & First…? 3:02/11/30 02:01 ID:1wppu9hU
オゴリ、と聞いた瞬間にトレインの表情が明るくなる。嫌なことが9割方吹っ飛んだ。
その明るくなった顔を見ると、キョウコも満面の笑顔を浮かべた。言葉さえなければ普通の恋人同士と見られてもおかしくはない。
何故自分の笑顔に反応したのかと、軽くキョウコの顔を見てみれば、照れたように笑った。
自分らしくねェ、と思いながらも。(オゴリだということもあってか)悪い気はしなく、
今日くらい付き合ってやってもいいか、と思い始めていた。


「それで、キョウコはですね、そこで言ってやったんですよぉ!」

既に食事が終わり、時刻も1時を回っていた。
テンションが高く、握り拳をぐっとみせたキョウコは、透き通った声で熱弁していた。
ししし…と、笑いながらその様子を眺めているトレイン。
微笑ましい光景に気が抜けて、話のおかしさに「なんだそりゃ…」などと相槌をいれながら。
しかしキョウコはその続きをすぐには紡がず、少し表情がしぼんだ。

「…どうした?」

「キョウコは…その時、キレませんでしたよぉ…約束、きちんと守ってます」

おずおずとそう言う。頬が微かに桃色に染まっているのが見て取れた。
恋愛沙汰には鈍なトレインはそこには反応しないものの、「約束」についての事柄に、
丸くしていた目を細めて、静かな笑みを向けた。

「よーしよし、いい子だなー」

多少ふざけての行為だが、手をのばして頭をなでてやった。きちんと手入れされている黒髪の感触が心地よい。
トレインにとってはあまりたいした事無い行為でも、キョウコにとっては至上の幸福で、えへへ…と顔を真っ赤にして笑っていた。


…記憶はそこまで。
216Sweet kiss & First…? 3:02/11/30 02:09 ID:1wppu9hU
目覚めると、どこかのホテルの一室だった。
トレインは大きいベッドに体を横たえており、うっすらと目をあけると、立派な模様の天井が目に入る。
体を起こし、ベッドから出る。、頭に鈍い痛みが走った。酒を飲んだときの症状。

「痛ぅー…っ」

頭を抱えて、あたりをうかがう。今の状況はとりあえず"キケン"ではないと勘が告げていた。
まだ時計は3時を回ったところだ。睡眠時間は丁度1時間40分程度。
冷蔵庫に、ベッド。テレビに棚…小さいテーブルをはさむソファ。愛用のアンパンつきの上着はクローゼットの中にかかっている。
そして小さなテーブルの上には、キョウコの携帯が置いてあった。
恐らくここは、クロノスがとったキョウコの一時的な住まいなのだろう。
セフィリアが色々しているとリンスから聞いたのだ。

「っかしぃな…まさか…いや、ないない。それはない」

想像し得る最悪の状況を想像して頭を振る。恐らくなんらかの形で酒を飲んだのだ。
確か…頭を撫でていたら、ウェイターが何かを運んできたような気がする。
真白な、ミルクと同じ色の飲み物。風味は違ったがすんなり喉を通ったような…
と、記憶を漁っている途中に、かちゃりとドアノブが回る。
ゆっくりと、恐らくはトレインを気遣って、音を立てずに開く。ドアの向こう側にいたのはこの部屋の使用者。キョウコだった。
トレインが起き上がっているのを確認すると、あっ、と声をあげて、慌ててドアを閉めてぱたぱたと近づいていく

「おい、ここはー…」

「クロ様っ…心配したんですよぉ?お酒飲んだら、急に寝ちゃうんですもん。」

質問が途中でかき消され、ぐっと両手を胸のあたりにもっていきうるんだ瞳で言ってくる。ここまで過剰に心配すんのか…と、余計頭が痛む。

(勢いで飲んじまったからな…ちゃんと確認しときゃよかった)

ブラックキャットともあろう者が、一生の不覚であった。
217Zoe:02/11/30 02:12 ID:1wppu9hU
数字が3から動いてないのは気のせいでw
次はエロです。
218名無しさん@ピンキー:02/11/30 02:50 ID:IwRcjoV2
久しぶりに来たら…


(;´Д`)
219流派!!南方腐敗:02/12/01 01:52 ID:bsjG+gjW
「ん・・・、んぅぅう・・・・・・」
「んはぁ・・・・・、ああっ、あぁぁぁあっぁあぁぁ!!」

「ふうぅ・・・・・」
また、やっちゃった。最近毎晩こんなコトしてる。わたし、変になったのかなぁ。
近頃、わたし何かがおかしい。毎晩毎晩、夜、寝る時にいつもこうなる。ぺったんこだった胸が
少し膨らんだ頃から。そしてスヴェンの事考えてたら・・・・・。

最初は、胸を触っていただけで満足だった。だけど、触っていたら、だんだん、気持ちよくなっきて、
そして、だんだんわたしの乳首が硬くコリコリになった。コリコリになった乳首を触ってみたら、
『ビクッ』って電気みたいなものが全身を走った。少し痛かったから、わたしの中にあるナノマシンが
壊れたのかと思って初めは怖かった。
だけどその痛みに耐えて、わたしは、一心不乱に乳首をいじっていた。痛みしか伝えてこなかった胸の突起は、
だんだん痺れるような快感をわたしに与えてくれた。わたしは、親指と人差し指で乳首を摘み、初めは擦るよう
に、そして時には強くこねるように乳首に刺激を与えていった。

「ああっ、あああぁあぁぁぁ・・・・。スヴェン。スヴェェェン」
今ではわたしの胸は、痛みだけを感じることは無い。痛みを合わさった快感を、いや、快楽だけをわたしに
与えてくれる。初めの頃はこれだけで十分だった。だけど今のわたしは胸から与えられるだけの刺激では
満足できなかった。

初めは何だろうと思った。おしっこしたわけじゃないのに、わたしの股間がびしょびしゃになっていたから。
その液体は、わたしの股間の割れ目から滲み出ていた。胸を触るのが気持ちよくなってきた頃、体が熱く、
特に股間が疼くようになるとその液体は出ていた。その液体を指ですくって匂ったり舐めたりしてみたけど、
わたしにはよく分からなかった。だけど、そういう行為をすると、とても興奮した。

後日、トレインが隠していたえっちな本をこっそり見たとき、この液体が愛液っていうものだと知った。
よかった、わたしの体がおかしいんじゃないと分かって安心した。ついでにこの本から沢山の性の知識を
学んだ。そしてこの時から、わたしの快楽の興味は、胸から股間に、ううん、おまんこに移った。

220流派!!南方腐敗:02/12/01 01:55 ID:bsjG+gjW
「まずは濡らさないとね・・・・・」
わたしはいつものようにスヴェンの事を考えながら乳首をいじっていた。

「んぅぅ・・・・。っはぁぁぁ。スヴェン。触って。イヴのおっぱい、いっぱいいじってぇぇぇ」
わたしは最初、指で乳首をたどるようにして刺激を与えた。次にまだ小さい胸を手ですくうように包んで優しく揉んだり、強い刺激を
求める為に、乳首を指で強く摘みあげたりした。
「ひぃっ、んんぅ。ああぁぁぁぁっはあぁぁ」
わたしは、早くも一回目の絶頂を迎えた。
「イっちゃった・・・・・」
お子様なわたしの体じゃこの程度の刺激でも強烈に感じてしまう。まだまだ先は長いのに。

次にわたしはおまんこに両手を向わせた。イったせいかもう既におまんこはヌルヌルになっていた。まずは、まだ毛の
生えていない秘裂に指を這わせた。
「くふぅぅっ。な、なにかびらびらみたいなものがある」
わたしはそのビラビラを夢中になって指でなぞっていた。無意識のうちに何度も指を口に運び、唾液でべとべとにし、
そしてまた秘裂に指を運び、なぞる。その繰り返しだった。

おまんこの小さな穴を一通り弄った後、わたしは、そこからゆっくり上の方に指を這わせていった。
「ここがおしっこする穴で・・・、そして・・・・・」
わたしは秘裂の裂け目の一番上にある、小さな小豆のようなものの前で指を止めた。

「クリトリス・・・・・」
その小豆は、外的から身を守るように皮を被っている。わたしは意を決してその皮を剥き小豆を摘んでみた。
「っひぃ。あああぁあぁぁあぁーーーー」
今までのオナニーで極端に感じやすくすなっていたのか、力が入りすぎたのか、わたしはクリトリスを摘んだだけでイってしまった。


禁断の果実を食べてしまったわたしは、まるで何かに取り付かれたかのように、快感を快楽を求め貪欲に自分の体を貪った。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。んんーっ。ああぁぁあぁ」
わたしの中で、わたしの体を弄っているのはわたしの手じゃない。わたしの掛け替えの無いヒト。わたしの大切なヒト。わたしより大切なヒト。
そして、わたしの愛しているヒト、スヴェンだ。
221流派!!南方腐敗:02/12/01 02:31 ID:bsjG+gjW
乳首をこねくりまわし胸を揉み上げ、クリを摘みあげ、秘裂のひだひだに指を這わせ激しく自分を攻め立てる。
現実にスヴェンにこんな事をされたらどんなに幸せか。

わたしは現実に自分がおこなっている痴態と、頭の中でおこなわれている妄想との間に歪みを感じながら、
それでもしつこく自分を慰めた。

スヴェンは自分の事を『おんな』としてみていない。常に保護者として自分に接している。どんなに自分が
望んでも、わたしはスヴェンとそういう関係にはなれない。そう思うと私は涙が止まらなかった。
「うぅぅっ、ひっく・・・。わたしが、わたしが大人の女だったら・・・・・」

もっとわたしが大人だったら、スヴェンはわたしを女として、一人前の女としてみてくれる。パートナーとして
私のことを認めてくれる。だけど・・・、だけど・・・・・。

「大人になりたい・・・・。早く大人になりたいよぉ」
「大人になってスヴェンに認めてもらいたい・・・。愛してもらいたい」

佳境に入っていたわたしの自慰は、絶望的なわたしの望みとあいまって、今まで類を見ないほど激しいものに
なっていた。まるで血が出るんじゃないかと思えるくらい激しく攻め立てているのに、全く痛みを感じない。
それどころか、倒錯的な行為により、これまでに無い快楽を感じていた。

「ふぁぁぁぁあ、ああぁぅ、あああぁぁぁあああぁああ!!」
本日3回目の絶頂を迎えた瞬間、
『プシャッ、シャァァァァァァァァァァァ・・・・・』
「えっ、いや、いやぁぁ、何でおしっこが・・・」
気持ち良過ぎたら女は潮を吹くってことがあることは知ってたけど、この時のわたしは、自分の行為に
狼狽するだけで、どうしていいか分からなかった。
「もういやぁ・・・・・、もう、どうでもいいよぉ・・・・・」

自分がおこなった事に対する背徳感、そしてこれからも付きまとうであろう絶望感、そしていつもよりも
激しくおこなった自慰での虚脱感から、わたしは眠気を抑えられなかった。
222流派!!南方腐敗:02/12/01 02:32 ID:bsjG+gjW
「もういい・・・。寝よう。わたしはスヴェンのそばにいられるだけでいいんだ」
涙混じりにそう思い、裸のまま布団に包まって眠りにつこうとしたその時、
【ドクン・・・・・・・・・】

「・・・えっ、なに・・・。今の感覚」
【ドクン・・・・ドクン・・・・・】
「うぁっ。・・・か、体が熱い、なに、なんなのぉ」
【ドクン・・・ドクン・・ドクン・ドクンドクンドクンドクン】
「はぁっ、はぁっ、はっあぁ・・。体が燃えちゃう。助けてぇ。スヴェン。スヴェェン」

朦朧とする意識の中で、わたしは心の中でスヴェンに助けを求めた。声を出して叫びたいけど、
声が出せない。
「わたし、いけない娘だから、ハシタナイ、イヤラシイ娘だからばちが当たったのかなぁ・・・」
「死にたくない・・・・。死にたくないよぉ・・・」

このまま死んじゃったら、スヴェンは悲しんでくれるだろうか、こんな格好のわたしなんか軽蔑
されちゃうのか、わたしは薄れ逝く意識の中そんな事を考えて、そのまま気を失ったのだった。

223流派!!南方腐敗:02/12/01 02:36 ID:bsjG+gjW
初めまして。以前からこのようなSSを書いてみたいと思っており、このたび初挑戦させてもらいました。

処女作という言い訳を使ってみた所で、それを補えないほどの拙い文章構成、中途半端なエロ描写、
ご覧になった方の中には不快感を持たれた方もいるかもしれませんが、寛大な心でお許しください。

読まれた感想や、こうしたら良くなるといったアドバイスなど頂けたら幸いです。




ぢつはの作品、まだ話の途中なのですが、自分で作品を読んでみて墓穴を掘らないうちに止めといた
ほうがいいのかとも思っています。支持者がお一人でもいらっしゃったら書いてみようかという
今日この頃です。
224名無しさん@ピンキー:02/12/01 14:49 ID:Pq65YQ/M
じゃあ書いて
225名無しさん@ピンキー:02/12/03 13:39 ID:l8Q/3+oo
(;´Д`)
226名無しさん@ピンキー:02/12/03 18:15 ID:eu6WizAk
age
227名無しさん@ピンキー:02/12/03 19:42 ID:z9mRFLHo
イヴたんとキョウコたんハードSMおながいしまふ。
228流派!!南方腐敗:02/12/03 22:58 ID:Cl4m/ATe
>>222の続き
「んぅ・・・・・。 !!わたし・・・・・」
意識が朦朧とした中で、わたしは目を覚ました。半身起こしてぼぁーっと部屋を
眺めていると、時計に目がいった。時計の針はまだ夜の3時を回ったばかり。

「3時間くらい経ってたんだ・・・・・」
気だるい身体と霞掛かった頭をフルに働かせて、私なりにさっきのことを考えてみた。
「さっきみたいなこと初めて。やっぱりナノマシン壊れちゃったのかな・・・・」

まるで体が灼け朽ちてしまうかのような感覚。あれは一体なんだったんだろう。ナノ
マシンの暴走?。いや、そんな感じじゃなかった。あれはもっと、別の何かが・・・。

「ティアーユ博士に聞けばわかるかもしれないけど、でもこんなこと聞くのは・・・・」
自慰している最中に体がおかしくなったなんて、死んでも聞けない。リンスにだって
聞けることじゃない。自分でなんとか原因を突き止めないと・・・・。あんなことする
度に、体がおかしくなって死にかけるんじゃ、これから何も出来ないもの。

「それにしても、体がだるい。っていうかなんか重い・・・・。特に胸の
 あたりが・・・・・・。 !!?!」
わたしは自分の目を疑った。もしかして自分はまだ眠っていてこれは夢なんじゃない
かと。何故かというと、ペッタンコだったわたしの胸が、大きくなっていたからだ。
いや、胸だけじゃない。手足もスラリと長く伸びている。そう、まるで大人の女性
のように。
229流派!!南方腐敗:02/12/03 23:02 ID:Cl4m/ATe
「ゆ・・め・・・・・?。っ、いた」
わたしは、お約束ながら自分のほっぺをつねってみた。だけどどうやらゆめという
訳ではないみたいだ。
「鏡・・・・・。鏡を」
わたしは部屋の壁にかけてある全身鏡の前に行った。そこで私は少しだけ驚いた。
「・・・ティアーユ・・博士?・・・・・」

鏡に映っていたのは、わたしじゃなく、ティアーユ博士だった。
「もしかしてトランス?。でもどうしてティアーユ博士に・・・。!!もしかして、
 博士になったんじゃなくて、わたしが大人にトランスしたんじゃぁ・・・・」
多分、わたしの推論は間違ってないと思う。何故なら、さっきの体が灼けるような
感覚の説明がつくからだ。

前に動物の本で読んだことがある。競馬っていうスポーツのしている競走馬の中には、
体の成長が遅い馬がいるらしい。その馬の中には、ある日突然、体の成長が急に進み、
骨格や筋肉が急成長しすぎて、骨や筋肉が炎症を起こしたように、高温を発する
ことがあるらしい。

さっきのわたしの体の熱は、トランス(この場合オーバートランスっていったほうが
いいのかな)によって、急成長した骨や筋肉から発せられた熱が、わたしの体を一気に
襲ってしまったんだと思う。一瞬で大人の体に創り替える訳だから、それは尋常じゃない
熱が発生したんだろう。その異常熱で一時ナノマシンが機能を停止して、わたしは気を
失ってしまったんだ。それにしても・・・・・、
230流派!!南方腐敗:02/12/03 23:04 ID:Cl4m/ATe
「今まで一部分をトランスさせたことはあったけど、全身をトランスさせるなんて
 思っても、ううん、考えたこともなかった」
わたしは部屋の電気をつけ、大人になった自分の体をしげしげと見た。やっぱりお子様
の体とは訳が違う。極め細やかな肌。スラリと伸びた手足。大きくやわらかくなった
胸とお尻。自分でいうのもなんだけど、かなりいい美女だ。お子様のわたしじゃ死んでも
出すことのできない艶美な色気というものが、惜しげもなく出されている。

「ティアーユ博士に似てるけど、そっくりそのままって事はないのかなぁ」
わたしはティアーユ博士の遺伝子から、文字通り『創られ』た。俗にいうクローンって
いうやつだ。なのに今、大人になっているわたしは、ティアーユ博士そのものってわけ
じゃない。なんとなく、感覚的なものかもしれないけど、確実に『何』かが違う。

暫くわたしは、鏡に映っている、大人になったわたしの体を見つめていた。そこで
わたしは、目に見える形で、ティアーユ博士と違う部分を見つけてしまった。
「胸の大きさが、ティアーユ博士より少しちいさい・・・・・」

前にティアーユ博士のうちに行った時、スヴェン達と一泊させてもらった。その時、
ティアーユ博士とお風呂に入ったとき、博士の胸を見たけど、今のわたしの胸は
ティアーユ博士のロケットみたいなモノより、明らかにひとまわり程小さい。
231流派!!南方腐敗:02/12/03 23:06 ID:Cl4m/ATe
「この部分だけはそっくりになって欲しかった。それにお尻も少し小さいのかなぁ?」
それでも子供のわたしよりも、比べものにならないほど大きくなった胸をムニムニしな
がら、わたしはため息をついた。だけど・・・・・、

「今のわたしだったら・・・・・」
子供じゃない、大人になった今の私を見たらあのヒトはどう思うだろう。一人前として、
パートナーとして、そして女として見てくれるだろうか?。抱いて・・・・、愛して
くれるだろうか。
「・・・スヴェン・・・・・」

「!!lっ。んぅ・・・」
急にぞくりとした感覚が全身を走った。目を開けてみると、いつものわたしに戻っていた。
どうやらトランスが解けたらしい。元に戻るとき苦しくなかったのは幸いだ。

つぎの日から、わたしは自分の新しい能力(オーバートランス)を色々試してみた。
全身変化してられる時間は約4時間。しかも力を使い終わってしまったら、暫くトラ
ンスすることが出来ない。少なくとも4〜5時間休んだだけじゃ駄目だったから、も
しかしたら1日一回しか出来ないのかもしれない。後、一回トランスして免疫ができた
せいか、最初の体を灼かれるような感覚は二度とくることはなかった。それと、ナノ
マシンを使ってあることができることに気付いた。

これだけ分かれば、わたし的には十分だった。わたしはこの能力を身に付けてから
ずっと考えていたある行動を実行することを決意した。幸いトレインはリンスと掃除で
別行動。あと5日はここ(アジト)には戻ってこない。

時計の針は夜11時を指した。わたしはパジャマ姿のままスヴェンの寝室へと
向ったのだった・・・・・。
232流派!!南方腐敗:02/12/03 23:12 ID:Cl4m/ATe
こりもせずまた書いてしまいました。
しかも今回エロなし。ゴメンナサイ。

次こそは、次こそは頑張ります。色々な意味で。
最後までお付き合いくだされば幸いです。
233名無しさん@ピンキー:02/12/04 00:14 ID:seZclBpw
ageます
234名無しさん@ピンキー:02/12/04 10:37 ID:q9IGBX4B
age hage
235あぼーん:あぼーん
あぼーん
236名無しさん@ピンキー:02/12/04 17:54 ID:FrQjVtEH
age
237あぼーん:あぼーん
あぼーん
238流派!!南方腐敗:02/12/05 21:04 ID:J05QzMy1
>>231の続き
「スヴェン・・・・」
わたしはノックをして、スヴェンの部屋に入った。
「ん?。イヴか。どうかしたか?」
スヴェンは読んでいた本を置き、わたしの方を向いた。
「あ・・・、あのね。今日、いっしょに寝ても・・・いい?」
「どうした?。いつもは一人で寝てるのに」

わたしはスヴェンのいるベッドに近づいて、
「スヴェンっ」
いきなりスヴェンに抱きついた。スヴェンはビックリしたみたいで、
「ど、どうした。イヴ。本当に何かあったのか?」
と、かなり狼狽していた。

「スヴェン・・・。っわ、わたしを・・・・だい・・て・・・」
「なっ、何だって」
「わたしを抱いて。わたしを抱いてください。わたしをスヴェンのものにしてください」
「な・・・、何を言っているんだ、イヴ。そんなことできる訳・・・・・」
わたしの言葉をはぐらかそうとするスヴェンに、
「わたし・・・、スヴェンの事が好き。ずっと大好きだった。いつか抱いて欲しいって、
 いつか愛してほしいって・・・ずっと・・・・思ってた」
「イヴ・・・・・」
「スヴェンはわたしのこと嫌い?。わたしのこと・・・・、なんとも思ってないの?」
239流派!!南方腐敗:02/12/05 21:09 ID:0ZeUdnBl
「イヴ。俺は・・・、お前の事大事に思っている。だけどそれは、家族的・父親的なも
のであって、お前の望んでいるものとは多分違うかも・・・・・」
スヴェンがわたしのこと大事にしてくれているのは分かる。だけどわたしが欲しいのは
家庭的な愛情じゃなくて、男と女の愛情が欲しいんだ。

「スヴェン。わたしを見て・・・・・」
わたしはそう言うと、パジャマを脱いで裸になった。そしてわたしが新しく手に入れ
たオーバートランスの力で、大人のわたしに変身した。
「イ・・・・イヴ?お、お前・・・。一体!?」
どうやらスヴェンは心底驚いたようだった。口をパクパクさせてこっちを見てる。
「わたしこんな事できるようになったんだよ。もう、子供じゃないよ」

わたしは、驚きの余り動くことのできないスヴェンの首に手を回し、唇を重ねた。そ
して、舌で唇を割って、スヴェンの舌とを絡ませ、わたしの唾液をスヴェンの中に
流し込んだ。

「!?!っ。イヴ!、駄目だ。やっぱりこんなこと・・・」
唇を重ねたことで、スヴェンは正気になりわたしを引き剥がそうとした。
「駄目じゃない。スヴェン、わたしがどんな気持ちで貴方を見てたか知ってる?。わ
たしがどれだけあなたを思って夜を過ごしてたか分かる。わたしが・・・・・」
「とにかく駄目だ!!。イヴ、今日のことはなかったことにして部屋に戻れ」
スヴェンはあくまで保護者的な立場を取ろうとし、わたしを突き放そうとした。スヴェ
ンのその言葉でわたしの中の何かが切れた。
240流派!!南方腐敗:02/12/05 21:17 ID:M4Ah22Z5
「イヴ。俺は・・・、お前の事大事に思っている。だけどそれは、家族的・父親的なも
のであって、お前の望んでいるものとは多分違うかも・・・・・」
スヴェンがわたしのこと大事にしてくれているのは分かる。だけどわたしが欲しいのは
家庭的な愛情じゃなくて、男と女の愛情が欲しいんだ。

「スヴェン。わたしを見て・・・・・」
わたしはそう言うと、パジャマを脱いで裸になった。そしてわたしが新しく手に入れ
たオーバートランスの力で、大人のわたしに変身した。
「イ・・・・イヴ?お、お前・・・。一体!?」
どうやらスヴェンは心底驚いたようだった。口をパクパクさせてこっちを見てる。
「わたしこんな事できるようになったんだよ。もう、子供じゃないよ」

わたしは、驚きの余り動くことのできないスヴェンの首に手を回し、唇を重ねた。そ
して、舌で唇を割って、スヴェンの舌とを絡ませ、わたしの唾液をスヴェンの中に
流し込んだ。

「!?!っ。イヴ!、駄目だ。やっぱりこんなこと・・・」
唇を重ねたことで、スヴェンは正気になりわたしを引き剥がそうとした。
「駄目じゃない。スヴェン、わたしがどんな気持ちで貴方を見てたか知ってる?。わ
たしがどれだけあなたを思って夜を過ごしてたか分かる。わたしが・・・・・」
「とにかく駄目だ!!。イヴ、今日のことはなかったことにして部屋に戻れ」
スヴェンはあくまで保護者的な立場を取ろうとし、わたしを突き放そうとした。スヴェ
ンのその言葉でわたしの中の,何かが切れた。
241流派!!南方腐敗:02/12/05 21:23 ID:M4Ah22Z5
「もう・・・・、遅いよ。スヴェン」
「まだ遅くないよ、イヴ。お前は・・・・」
「さっきのキスのとき、スヴェンにわたしのナノマシンを入れたの。もうそろそろ
効いてくる頃だと思うけど」

わたしはスヴェンの言葉を遮ってそう言った。さっきわたしがキスした時スヴェンに
流し込んだ唾液の中には、わたしが体内でプログラムした特別製のナノマシンが含
まれていた。あのわたしの体に異変が起こって以来、わたしの中のナノマシンもパワー
アップしていた。わたしの身体を治したりトランスさせていただけだったのに、今は、
人の体に入り、わたしの好きなように作り変えることができるのだ。

「スヴェンの中に入れたナノマシンに与えたプログラムは、性欲の開放と、精液の精製
速度を100倍にすること。いっぱい抜かないと破裂しちゃうよ」
「イヴ。そこまでして・・・・・」
「スヴェン。イヴの事目茶目茶にして。スヴェンだけのものにして」
わたしは目に涙を浮かべて、スヴェンに懇願した。
「・・・・・わかった。すまん、イヴ。そこまでお前を追い詰めていたなんて。俺は
 保護者すら失格だな」
「スヴェン・・・」
「こっちに来い、イヴ。お前の望み通りにしてやる。お前を抱いて、滅茶苦茶にして
やるよ」
242流派!!南方腐敗:02/12/05 21:26 ID:M4Ah22Z5
ぐっと、引き寄せられわたしはスヴェンに抱きしめられた。スヴェンはわたしと唇を
優しく重ね、その後、舌で私の唇をなぞり、唾液でべとべとになるまで舐め上げ、
そして舌を口の中に滑り込ませた。そして歯茎をなめまわして、
「もっと、舌を突き出せ」
と言ってきたので、そうすると、さっきわたしがしたのとは比べ物にならないほど
丹念に舌を絡ませ、わたしの口の中を蹂躙して行った。わたしとスヴェンの口の周りは
お互いの唾液でべとべとになり、口と口とを唾液の糸が繋がっていた。

次にスヴェンはわたしの胸を責めてきた。大きな手でわたしの胸を最初は優しく、
そして段々強く揉み上げてきた。左右の胸を同時に揉んだり、交互に揉みあげたり
して、私に快感を与えてくれる。

そして、みるみるわたしの乳首は勃起してコリコリに硬くなった。スヴェンは太い
指で、乳首を摘み、強く引っ張ったり、時に優しく転がしたりわたしの乳首を弄ぶ。
「ふあぁあぁぁぁ。す、すごい!!。自分でするより、ぜんぜん違うよぉ」
「自分で・・・?。イヴ、こんなことしてたのか」
「そ、それはぁ・・・・・」
「答えろ、イヴ。週に何回オナニーしてたんだ?」
スヴェンはわたしの乳首をこね回しながら、聞いてきた。
「ひぃっ、ひいぃぃぃぃいぃ。ま、毎日。毎日だよぉ。毎日、スヴェンの事考えながら、
 オナニーしてたのぉ」
243流派!!南方腐敗:02/12/05 21:28 ID:M4Ah22Z5
「いけないな。何時からイヴはこんなはしたない娘になったんだ」
わたしは顔を真っ赤にしてスヴェンの囁きを聞いた。そして、
「スヴェン。お願い。イヴのおっぱい吸って・・・・ください」
恥ずかしさを誤魔化すために、わたしはそう言った。
「わかった」
スヴェンはそう言い、わたしのコリコリになった乳首を口に含んだ。
「はぁぁあぁあ。いい。気持ちいいよおぉ。もっと、もっとコリコリしてぇぇ」
吸っていたかと思うと、ゆっくり舌の上を転がし、いきなり強くしゃぶりついたり、
そして優しく、時に強く噛んだり、絶え間ない刺激を私に与えてくれた。
「ああっ。あああぁん。あぁあぁっぁ。はああぁっぁあぁ」
『ちゅぱっ、ぢゅぱっ、れろれろれろ』
スヴェンは激しくわたしの胸を貪った。

「おいしいぞ。イヴのおっぱい。最高だ」
「本当?。嬉しいよぉ。もっといっぱいしてぇ」
「ああ、もっといっぱい可愛がってやる。だけど、あんなに小さかった胸がこんな
に大きくなるなんてな。驚いたぜ」
「ティアーユ博士の方が少し大きいみたいだけど・・・」
「確かに・・・そう、みたいだな。だけど、今のイヴはティアーユと同じ歳じゃなくて、4、5歳若い位の状態じゃないのか?。明らかに今のイヴの方が若いぞ」
「そう・・・・なのかなぁ。だったらまだまだ大きくなるかな」
「かもな。だけど俺はこれ位がちょうど好みだがな」
「ほんと?。嬉しい!!」
わたしはそのままスヴェンの胸への愛撫を受け続けた
244流派!!南方腐敗:02/12/05 21:37 ID:M4Ah22Z5
2重カキコがありましたね・・・・。
スミマセンデス。
245名無しさん@ピンキー:02/12/06 00:19 ID:nmeSQcQz
イヴタン ハァハァ
246名無しさん@ピンキー:02/12/06 15:10 ID:0dY1fesb
247あぼーん:あぼーん
あぼーん
248名無しさん@ピンキー:02/12/06 22:55 ID:ff4J6K35
しばらく来なかったら神が・・・・・・ハァハァ

南方腐敗氏、続きがんがれ!

って事で期待age
249名無しさん@ピンキー:02/12/07 14:57 ID:/MGV9Nkx
続きキホウ

>>南方腐敗氏
250名無しさん@ピンキー:02/12/07 23:25 ID:XFFvE/uy
ヤホーイ 神降臨、神降臨!
251名無しさん@ピンキー:02/12/08 00:46 ID:7uAPcZWI
神 あげ
づづき 願う
252流派!!南方腐敗:02/12/08 15:15 ID:GXKr+8Ey
>>243の続きです
「・・・イヴ。アソコも、もうびしょびしょだな」
「いやぁ。スヴェンのいじわるぅ」
「嘘つくな。本当はもっとやらしい事言って欲しいんだろ。ほら、言ってみろ。
 イヴは俺に触られて、おま○こ濡らしてしまう、いけない娘ですって」
「イ・・・イヴはぁ・・・・スヴェンに・・おま○こ触られて濡らしちゃう・・
・・・いけない娘です」
わたしは、嬉しさ半分、恥ずかしさ半分の気持ちで、スヴェンの言う通りに言った。
わたしが望んだように、いや、わたしが望んだ以上にスヴェンはわたしを愛してくれてる。
「よく言えたな、イヴ。じゃあご褒美にいっぱいお○ンコを可愛がってやるぞ」
そう言ってスヴェンはわたしを仰向けに寝させ、顔を股の間に潜り込ませた。
「えっ、ス、スヴェン。なにを・・・・・」
「イヴはお○ンコを触ってオナニーした事あっても、口で舐められた事ないだろ?。
 だからこれから俺がいっぱい、イヴのおま○こを舐めてやる」

スヴェンはそう言うと、わたしの秘裂に口をあて、啜るように舐め回してきた。舌先で
わたしのお○ンコのビラビラの部分をなぞるように丁寧に這わせてきた。
「くぅ・・ん。うぁっ・・・はぁあ。あひぃっ。あああん」
「すごいぞ、イヴ。おま○こ汁が後から後から沸いてくるぞ」
「いやぁあ。だって、だって気持ちよすぎるんだもん」
「これくらいでまいってちゃ、後が続かないぞ。お前が俺にしたんだからな。
俺が満足するまで、何時間でも付き合ってもらうぞ」
253流派!!南方腐敗:02/12/08 15:17 ID:GXKr+8Ey
そう言ったスヴェンはまた再びわたしの中から止め処なく沸いて出てくる蜜を啜り始めた。
「それにしても最高だ。イヴのお○ンコ汁。とても美味しいよ。いくら舐めても飽きな
いぞ」
「駄目。だめぇ。止まらない。とまらないようぅ」
スヴェンの秘裂への責めはまだ執拗に続いた。おま○こ汁を啜りつつも、小陰唇、
大陰唇のびらびらを刺激し、少しほど口開いた膣口へ舌を入れ、丹念に唾液を馴染ませ、
そしてまた貪るように啜る。

「あっ、あああぁ。駄目。だめぇぇぇ。イっいちゃうよぉ。イっちゃ・・・。イっくぅぅぅぅぅ」
【ビクンッ、ビクンッ】
『プシャッ、シャァァァァァァッァァァァ』
わたしはイくと同時にまた潮を噴いてしまった。
「はあっ、はあっ、はあっ・・・・・」
肩で息する私に、
「驚いたな。まさか潮を噴くなんてな。そんなに気持ちよかったか?」
「あうぅぅ・・・ああ」
わたしは絶頂の余韻がまだ収まらず、はっきりと返事をすることができなかった。
254流派!!南方腐敗:02/12/08 15:20 ID:GXKr+8Ey
「だけど、まだまだ・・・」
スヴェンはわたしを休ませてくれることなく、また私の股間へと顔を近づけて行った。
「今度はここだ!!」
スヴェンはそう言いながら、股間の秘裂の上のほうにある、私の一番敏感な小豆を強く
摘んだ。
「っひいぃぃぃぃ」
一度絶頂を向えいつもより敏感になってしまっていたわたしは、それだけで簡単にイってしまった。
「何だ。もうイッたのか。駄目だぞ。勝手にイッちゃあ」
そう言いながら、スヴェンは私のクリトリスを、軽くひっぱったり力を入れたまま、
捏ねくりまわした。
「はひいっ。ひぎっ。駄目ぇ。ゆるしてぇ・・・・・」
私の懇願はスヴェンには受け入れられなかった。
「ここが一番感じるみたいだな・・・・」
指を離したスヴェンは今度は舌先でツンッ、ツンと軽く刺激を与えてきた。先ほどの痛い程の刺激と違い今度は、ビクン、ビクンと小気味良い刺激がわたしの中を走った。

「んん・・・。くうぅぅぅぅん。はあぁぁぁ」
子犬が甘えるような媚声を出しわたしはその快感に酔いしれた。
255流派!!南方腐敗:02/12/08 15:27 ID:GXKr+8Ey
248〜251の方、駄文にお付き合いくださり、
ありがとうございます。

これからも?、妄想一直線で、
ガンヴァリます。
256名無しさん@ピンキー:02/12/09 00:48 ID:0LcAsyo5
神様。神様。ありがたや〜。
257名無しさん@ピンキー:02/12/09 01:08 ID:N5yi99ZF
南方腐敗氏降臨!!
続きも妄想一直線でがんがってくだしい!!
って事で神降臨age
258流派!!南方腐敗:02/12/10 18:17 ID:yEOfvX9b
暫く書き込み出来そうにありません。
楽しみにしてた方、ゴメンナサイ。
259Zoe:02/12/11 00:42 ID:5PYINM4j
ううむ。
トレキョウの続きうpしたほうがいいのかナ
260名無しさん@ピンキー:02/12/11 23:40 ID:zjf9uCAo
是非、お願いします
261名無しさん@ピンキー:02/12/12 09:59 ID:HNznkuxq
 エキドナ×キョウコ ハケーン
 どうよ?

http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1024694363/l50
262名無しさん@ピンキー:02/12/12 17:43 ID:mI53okkV
イヴたんのナノマシンが暴走して7人の小イヴが分裂してイヴたんを拉致監禁くすぐり浣腸プレイをキボンヌ
263女子部 ◆inOue/0ows :02/12/13 02:32 ID:JRXxsThz
今週号読んで急に妄想しちゃったんで書きました。押忍。もう来週のネタバレ出るころですが。

極私的・来週の展開予想

薄暗い部屋の中。ギシギシと軋むベッドのうえで、一組の男女が絡み合っている。
上半身裸の男が、一声低く呻くと動きを止め、ややあってスッと身を離した。
「驚いたよ、サヤ=ミナツキ。お前が処女だったとはね」
両腕をまとめてベッドの天板に縛り付けられた浴衣姿の女に向かい、嘲るように言葉を投げかける。
女の割り広げられた両脚の付け根から、鮮血が一筋流れ出て、秋桜模様の浴衣に染み込んでいた。

ミナツキ=サヤは半ば呆然としたままで、この悪夢のような出来事を振り返る。
いきなり部屋に入り込んできたこの男に対し善戦はしたものの、所詮は一介の掃除屋、組み伏せられた挙句、ベッドに拘束されてしまった。
クリード=ディスケンスと名乗るこの男は、明らかに狂った目で、自分を「トレインを堕落させた女」と罵り、報復と称して陵辱したのだった。
もちろん、彼女も黙って犯されたわけではない。激しい抵抗を物語るように、浴衣のはだけた胸の合間には今も玉のような汗が光っていた。

「体を使ったんでなければ、一体どうやってトレインをたらし込んだんだい?」
クリードはサヤのキレイな黒髪を掴むと、涙に濡れた顔を無理やり自分のほうに向けさせ、尋ねた。
サヤは、苦痛に顔をゆがめながらも、憎しみよりはむしろ哀しみを込めた瞳で語りかけた。
「アンタは勘違いしてるっス。トレイン君は自由を見つけただけ・・・・アタシもトレイン君もお互いに自由なんスから・・・キャッ!?」

髪の毛を掴まれたまま、頭を激しくベッドに押し付けられたサヤが恐る恐る目を開くと、クリードがこめかみに血管を浮き立たせて震えていた。
「自由? 笑わせるな。トレインを自由にできるのは、この世で僕しかいない!」
264女子部 ◆inOue/0ows :02/12/13 02:33 ID:JRXxsThz
逆上した自分を鎮めるように、何度か肩で荒い呼吸をした後、ようやく正気に戻ったクリードはゾッとするような冷笑を浮かべ、ポケットから一本のアンプルを取り出した。
「お前は自分が自由だと言ったね、サヤ=ミナツキ。今からそれが本当かどうか試してみようじゃないか」

片手でアンプルの首をパキンと折ると、サヤの顔を押さえつけて中の液体を無理やりに嚥下させる。
「ゴホッ、ゴホッ・・・な、何なんスか、これはっ」
「フフッ、“道”という言葉を聞いたことがあるかい。お前は東洋人だから知っているかもしれないが」
サヤも、実際に目にしたことはないが、“道”と“道師”についての情報は得ていた。人体に内在する氣の力によって人外の技を遣うという。
「これは任務の途中で知り合った道師から貰った薬でね。要するに強力な媚薬だよ。これで、お前の心が、自分の身体からすら自由ではないと証明して見せよう」

クリードの台詞が終わらないうちから、早くもサヤの身体に変化が訪れる。
ドクッ・・ドクッ。脈搏が突如早くなり、熱い血液が全身を駆け巡る。冷えかけていた体が汗ばむほどに熱を帯びてきた。
それだけではない。身体の深奥、最も秘められた部分から得体の知れない感覚が湧き上がり、鼓動とともに広がっていく。
(そっ、そんなっ・・・)
驚くべきことに、先程の陵辱による股間の引きつるような痛みすら、ジンジンと快感に変わりつつあるのだ。内部がジュンと潤むのを感じる。

「いっ、嫌っ!・・・あんっ!」
首を振って正気を保とうとした瞬間、体中に激しい衝撃が走った。あまりの強烈さに、最初はそれが快感であることすら分からないほどであった。
知らぬ間に、全身の皮膚が極限まで敏感になっていた。わずかな動きでさえ、浴衣との摩擦で堪えきれないほどの刺激を与える。
サヤは身を硬くして、この激しい疼きに耐えるしかなかった。
「触って欲しくなったらいつでも言ってくれ」
クリードは相変わらず冷笑を浮かべながら、サヤの苦闘を眺めている。
265女子部 ◆inOue/0ows :02/12/13 02:34 ID:JRXxsThz
「誰がっ・・・んっ・・・こんなの・・・大したこと・・・はぁっ・・」
枕元の男に反抗的な視線を送りながら、精一杯の強がりを吐く。が、動きを止めたことで、逆に体内には中途半端な淫欲が充満しつつあった。
(動いちゃダメっ・・・動いちゃ・・)
考えれば考えるほど、体はその思考の抜け穴を探し始めていく。
自分でも気がつかないうちに、ピンと伸ばした両脚をギュッと締め付け、中心の密やかな花芯へと刺激を送り込んでいた。

ジッと身を硬くしたままの体。閉じた瞼だけがピクっピクっと時折震え、内面での苦悩を伝えている。
全身を侵しはじめた快感に、徐々に思考が奪われ、霞がかかったような意識で、サヤは異変に気づいた。
(あれっ・・なんか・・変っ)
頭が真っ白になるほどの快楽がゾクゾクと背すじを伝わって押し寄せてくる。思わず小さな呻き声が上がった。
「くっ・・・ぁぁっ・・」
「どうした? もうお終いかな」

クリードの冷静な声でハッと我に返ったサヤは、知らないうちに悦楽の頂点に向かっていた自分に気づき、ギュッと唇をかみ締めた。
「こんなの・・全然・・・平気っスよ」
気丈に言い切った瞬間、クリードの手が素早く浴衣の合わせに入り込み、もうヌルヌルに潤みきった肉裂を撫上げた!
「・・・っっ!!」
物も言えず絶頂に押し上げられたサヤの体がガクガクと跳ね、ベッドへ沈み込む。

266女子部 ◆inOue/0ows :02/12/13 02:34 ID:JRXxsThz
「・・ハァっ・・・はぁっ・・・んん・・・」
信じられないような衝撃に打ちのめされ、言葉もなく荒い呼吸を繰り返すサヤ。
「とことん癪にさわる女だな。お前の体はとっくにお前を裏切ってる。そうだろう」
クリードは、まだ絶頂の余韻を味わいながら小刻みに震える体にのしかかり、激しい愛撫を開始した。
もう体にまとわりついているだけの浴衣をグイと肌蹴させると、上向きになっても型崩れしていない、美しい乳房が顕わになる。
「見ろ。この尖りきった乳首を。こんなに欲しがってるぞ」
片手でパンパンに張り切った乳房を絞り上げられ、その頂点の充血した真紅の乳首を口に含まれ甘噛みされる。
もう一方の手は、もはや閉じることさえ出来ない両脚の狭間にもぐりこみ、ピチャピチャと激しい水音を立てながら、大きく勃起したクリトリスを擦りたてている。
「ああっ!・・・だっ・・ダメぇっ!・・・もうっ・・・っくううっ・・イクうっ!!」
抗うことのできない激しい悦楽の波に翻弄され、連続して絶頂に叩きつけられたサヤは、最後にガックリと顔を伏せたまま意識を失ってしまう。
「フンっ・・もう少し頑張ってくれないと面白くないな」
クリードはそう言い捨てて暫く思案していたが、ふと思いついたようにサヤの愛銃を取り上げ、ニヤリと酷薄な笑みを浮かべた。

「んっ・・・ぐぅっ!?」
朦朧としたまま快楽の余韻に浸っていたサヤは、口元に冷たいものを押し込まれ、ハッと意識を取り戻した。
「口ほどにもないな、サヤ=ミナツキ」
冷酷な表情のクリードが自分の口中に突きつけているのが、自分の愛用の銃であることに気づき、全身の毛が逆立つ。
「こちらもそう簡単にイかれてしまっては張り合いがないよ」
サヤの顔が、屈辱で火のように赤く染まる。
「そこでだ。一つ賭けをしよう。今からもう一度お前を犯す。お前がボクより早く達したら、この引金をひくぞ」
「ひっ・・ひやっ!・・・んぐうっ・・・ほんあぁ・・・っ!」
口を塞がれて、訳のわからない叫びを上げながら激しく抵抗するが、もうクリードの体は両脚の間に割り込んでおり、押しとどめることは出来ない。
「いくぞっ」
ぞぬっ!
267女子部 ◆inOue/0ows :02/12/13 02:35 ID:JRXxsThz
先程無理やりこじ開けられたばかりの処女孔に、またも肉棒が突き込まれた。
「ふあぁっ!?」
死の恐怖も吹き飛ぶほどの快感がサヤを襲い、大きく叫んでのけぞる。
(なっ・・何でっ? 感じちゃダメっ・・・)
「ん?さっきとは具合が違うな」
ピストンを開始しながら、クリードが呟く。
「さっきはキツイばっかりだったが、今度は自分から締め付けてくるぞ。お前、楽しんでるな?」
「んんっ!」
サヤは激しく首を横に振る。
「まぁいい。体のほうが正直みたいだからな」
余った片手で乳房を揉みしだきながら、激しく腰を遣う。二人の結合部からは大きな水音とともに淫液が絶え間なく汲み出され、シーツに水溜りを作っていく。
(ああっ・・・ダメッ・・絶対・・感じたりしちゃ・・・)
頭では考えているのだが、クリードの腰の動きに自分が合わせてしまっていることに気づくことも出来ないほど、快楽に飲み込まれてしまっていた。
「ククッ、だいぶ気分がでてきたようだな。でも忘れるな」
ゴリッ。銃口が一際強く押し込まれる。
「ああっ・・・」
(くぅっ・・まだ死にたくないっ・・でもっ・・・もう・・・)
恐怖も、屈辱も、痛みも、全てが快感に変わり、サヤの意識を白く染め上げていく。
一筋の涙が赤く染まった頬を伝った。ついに全ての抵抗をあきらめると、溜まり切った欲望が急激に頂点へと向かって駆け上っていく。
「おおっ・・急に締め付けがキツくなってきたよ。そろそろ諦めたかい」
クリードは、まだまだ余裕たっぷりに言うと、大きな腰の動きでサヤを追い詰めていく。
「そら、無様なイキっぷりを見せてみろ!」
「ふあっ・・ああっ・・ああっ!」
屈辱のためか、快楽のためか、本人にも分からない涙をポロポロとこぼしながら、サヤの体が大きく波打った。
「いいぞっ・・・それっ・・・逝けっ!」
「くぅっ!!」
クリードの体を乗せたまま、引き締まった体が弧を描き、ビクっビクっと震えると、やがて力尽きたように崩れ落ちた。

268女子部 ◆inOue/0ows :02/12/13 02:35 ID:JRXxsThz
「ふぅっ・・・はぁ・・・」
もうこの世の全てから解き放たれたように、恍惚とした表情で荒い息を吐くサヤの耳元で冷酷な声が聞こえた。
「イッたな」
全身の血が沸騰したかのように脳裏が真っ赤に染まる。
(死ぬっ!!)
銃を持つ手に力がこもり、引金をゆっくりと引く音が、やけにハッキリと聞こえた。
ガチッ!
瞬間、恐怖の臨界をこえたサヤの股間から、生暖かい液体がチョロチョロと流れ出した。
「おい、だらしなくイッたと思ったら、ついでにお漏らしか。本当にくだらない女だな」
クリードが罵る。
「こんな醜い殺し方はボクの美学に反するからね。最初から弾は抜いてある」
魂の抜けたようなサヤの顎を掴んで引き寄せると、勝ち誇ったように言い聞かせた。
「これで自分の身の程がわかったろう。次はボクを満足させるんだ」
戒めを解き、自分のいきり立った股間を誇示すると、もう全ての自我を失ったサヤはのろのろと顔を近づけていく。
肉感的な唇に自分の逸物を出し入れしながら、クリードはほくそえんだ。
(ククッ・・まだ時間はたっぷりある。この女を徹底的に壊してやれば、トレインの考えも変わるだろうな)

269女子部 ◆inOue/0ows :02/12/13 02:36 ID:JRXxsThz
数日後、ようやくクロノスの制裁から開放されたトレインは、サヤのアジトへ向かい急いでいた。
(あいつ、少しは心配してるかな。また小言でもいわれるかもなぁ)
思いつつも、その顔は晴れ晴れとしている。
サヤのアパートのある通りにさしかかったとき、アパートの中から一人の男が出てきて人混みに消えた。
(ん?今のは・・・)
嫌な予感がして駆け出したトレインは、すごい勢いで階段を駆け上る。
サヤの部屋の前に辿り着いた瞬間、y=ー( ゚д゚)・∵.ターン と銃声が響いた。
「サヤっ!」
部屋に飛び込んだトレインが見たのは、自ら頭を撃ち抜いて倒れたサヤと、震える筆跡で書き遺された遺書だった。

『トレイン君、ごめん。私は自由になれなかった。トレイン君は本当に自由に生きてね』

===================================
とっぴんぱらりぷう
270女子部 ◆inOue/0ows :02/12/13 02:38 ID:JRXxsThz
あースッキリした。
まあ、これくらい鬱展開にしてくれたらヤブーキ様は神なんですが。
271名無しさん@ピンキー:02/12/13 19:18 ID:5NUulEjB
age
272女子部 ◆inOue/0ows :02/12/13 23:29 ID:Ttw+xbgF
なんか、サヤはご懐妊されてるそうで。
まるっきり予想と違ったみたいなんで、これは無かった方向で。
273名無しさん@ピンキー:02/12/15 11:28 ID:iLItZQUr
>>272(女子部 ◆inOue/0ows 様)
それでも萌えますた。夢をありがとう。
274名無しさん@ピンキー:02/12/17 22:05 ID:6EoEBUWl
あげときます
275名無しさん@ピンキー:02/12/21 14:25 ID:MtzyYnDW
(・∀・)
276名無しさん@ピンキー:02/12/21 21:56 ID:YQgqTBNi
>ぞぬっ!
なんかワラタよ
277あぼーん:あぼーん
あぼーん
278名無しさん@ピンキー:02/12/25 04:00 ID:oWpIGG18
保守
279名無しさん@ピンキー:03/01/02 01:18 ID:yQTvdpW3
(´・ω・`)
280流派!!南方腐敗:03/01/02 19:46 ID:DZpX3ZE8
>>254の続き
「ふふ。もうここもビンビンだな。痛々しいほど勃起してるぞ」
そう言うと、スヴェンはベロンと私のクリトリスを舐め上げ、そのまま舌で皮を剥いた。
「あひいぃ」
ル剥けになったわたしのクリトリスを、スヴェンは先程わたしの乳首にしたように
激しく攻め立てた。
「れろれろれろれろ。ちゅプっ。チュパっ。チュー、チューー」

「あひい。ひっいひっひっぃぃぃ。助けてぇ。たすけてぇぇぇ。」
激しく舐め立てたと思ったら、優しく吸ってきて、唇で優しく挟んで転がしたかとすれ
ば軽く小豆を甘噛み。そして今度は激しく吸い上げる。
「ああっ、あああっ、ははああああぁぁあ。ひぐうぅぅ。くっひぃっ。はあっ、
はあっ、はあっ。イくぅ。イくぅゥゥゥゥゥゥゥ」

予測できない快楽のうねりに飲み込まれ、私は3回目の絶頂を迎えた。
281流派!!南方腐敗:03/01/02 19:48 ID:DZpX3ZE8
絶頂の余韻に浸っていたわたしを無理矢理引き起こし、
「イヴばかりが気持ちよくなって、ずるいな。俺も気持ちよくしてくれよ」
わたし同様、全裸になったスヴェンは、そう言い、わたしの顔の前に大きくカチカチ
に硬くなった肉棒を突きつけてきた。

「これがスヴェンの・・・・・」
初めて見る本物の男性器。しかも、大好きなスヴェンのモノ。わたしは、正直、興奮が
抑えられないままスヴェンの肉棒を握った。

「わかるな。イヴ」
「うん・・・」
わたしは、大きく反り返った肉棒をゆっくり上下に動かした。
「おっきい・・・・」
「そうでもないと思うがな。それより、これからコレがイヴの膣内に入るんだぞ」
「こんなにおっきいの・・・・、入る・・かなぁ?」
わたしは、右手で竿を扱き、左手で玉を揉みながら、そう言った。

「大丈夫さ。それに入らなくても、無理矢理捻じ込むしな」
「そんなぁぁ。ひどいよ、スヴェン」
「何言ってるんだ。お前が俺の中に入れたナノマシンの所為だろうが。あれから頭が
ガンガンしてきやがる。正直いつ理性が切れてもおかしく状態だぞ」
282流派!!南方腐敗:03/01/02 19:49 ID:DZpX3ZE8
スヴェンはわたしを責めたみたいに言った。
「それにそう仕向けたのはイヴだろ?」
「・・・・ウン。そうだったね」
そうだ。口では非難するみたいな事を言っても、わたしの本心は、スヴェンにそういう
行為をされるのを望んでいる。スヴェンに抱かれるのならどんなシチュエーションでも
かまわない。

「イヴ。そろそろ咥えてみてくれ」
「はい!!」
わたしは躊躇することなく、スヴェンの肉棒を口いっぱいに頬張った。
「ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃっ。んっ・・・、んうう。ほぁぁぁぁぁ」
わたしは、今わたしに出来る精一杯の舌技でスヴェンの肉棒に奉仕した。といっても、
初めての口での奉仕(ふぇらちおって言うんだよね)、わたしに出来たのは、思いっきり
スヴェンの肉棒を舐めまわすことだけだったけど。

「スヴェン・・・。気持ち・・・いい?」
わたしはいったん口を離し、右手で竿をしごいたままそう聞いてみた。
「正直言って、刺激が全然足りないな。イヴ、俺が言う通りにしてみろ」
「うんっ」
283流派!!南方腐敗:03/01/02 19:50 ID:DZpX3ZE8
「俺好みのやり方になるがな。まず、俺のモノを口いっぱいに咥えるんだ」
「ぢゅぱ。ううぅ。むぅ」
「そしてそのまま、唾液を馴染ませるようにじっくり舐めるんだ。そしてそのまま
前後にスライドさせろ。飲み込むときに息を吐いて、引くときに息を吸うんだ。
そうすると、いやらしい音を立てれるからな」
「ちゅぱっ、チュパっ、チュパっ。ぶちゅぅ、ぢゅぼぁっ、ぶちゅぅぅ」

わたしはスヴェンの言うとおりにした。わたしの口でスヴェンのモノを舐め、スライド  
する度に、わたしの口からいやらしい音が鳴り響いている。

「よし。上手いぞ、イヴ。そしたら今度は口を離して、裏筋を舐めるんだ。舌に
唾液をたっぷり含ませ、出来る限り舌を突き出して舐めるんだぞ。その時余っている
手で、玉を揉むんだ。優しく、ゆっくり、大きくな」

わたしはスヴェンの言われるまま事に移った。口の中で唾液を作って、舌を思いっきり
突き出して、スヴェンの肉棒の裏筋に這わせた。たくさん唾液を作ってしまったので、
わたしは、まるで犬のように、涎を垂らしながらスヴェンのモノを舐めあげた。
そして空いている左手で、スヴェンの玉袋を優しく包み、そしてゆっくり何度も揉み、
また、玉袋を引っ張ったり、伸ばしたりして、スヴェンに気持ちよくなってもらおうと
尽くした。
284流派!!南方腐敗:03/01/02 19:54 ID:DZpX3ZE8
「おおうっ。こいつぁ、いい。いいぞ、最高だイヴ。そのまま続けて、今度は玉を
吸ってくれ。そして玉袋ごと口の中に入れて、モゴモゴしたりとかな。そのとき空
いてる手で、竿を扱くのを忘れるな」

わたしは舌を竿に這わすのをやめ、顔を玉袋に近づけ、大きく口を開け、咥えこんだ。
さっきの要領で、口の中を唾液でいっぱいにしておいたので、わたしはスヴェンの
玉袋にわたしの唾液を染み込ませるように、優しくモゴモゴと口の中を動かした。
「ちゅっぱ。もごぉおっぅ。うむぅぅ。うぶぅ」
先程の竿の裏筋への奉仕と、玉袋への執拗な奉仕で、わたしは口から涎を垂らした
まま、口の周りをべとべとにしながら必死にスヴェンに喜んでもらえるよう、
一生懸命に口を動かした。そして時に口から玉袋を出し、二つの玉に、それぞれ
キスをしながら集中的に玉に刺激がいくように少し強めに玉を吸ってみたりもした。
「チュッッポ。チュパ、ちゅっぱ、チュパっ。ふむぅぅぅう。っはぁぁ」

「ハァ、ハァッ、ハァ・・・・。いいぞ。いいぞぉ、イヴ。最後は、先っぽだけを
口に入れたまま激しく舌を使って舐め上げるんだ。そして右手で竿をいっぱいしごき、
左手で玉を刺激しながらやるんだ。亀頭ぜんぶを舌全体を使って擦るように舐めたり、
カリの部分、エラが張っているような部分をなぞるように舐めたり、一番先っぽ、
尿道に舌の先で優しく潜り込ませるように舐め、俺を気持ちよくしてくれ」

285流派!!南方腐敗:03/01/02 19:55 ID:DZpX3ZE8
「ぢゅっ、ぢゅぱ。ぴちゃ、ピチャ、ぴちゅ。ぢゅぷ。ぢゅぽっ、ぢゅぱっ」
わたしは、スヴェンに言われたとおり一心不乱に口を、手を動かした。初めてという
事もあり、ずっとスヴェンの肉棒や玉袋を、咥えたり口の中に入れたりしていたので、
もう顎が、がくがくだった。それにより、口から今まで以上にだらしなく涎が垂れ
下がり、スヴェンの肉棒を、玉を、わたしの手を、口の周りをさらに汚くべとべとに
していった。

「はあっ、はぁ、はあぁっ、はあ。もっ、もうイきそうだ。どうする、イヴ。顔にか
けるか?。それとも口の中に出すか?」
「口に・・・、おくちに出して。わたし、スヴェンのセーエキ飲みたい。いっぱい
飲みたいのぉ」
わたしはスヴェンの肉棒から口を離してそう懇願した。
「わかった。だったら、竿と亀頭に刺激を集中してくれ。今まで以上に激しくだ!!」
わたしは再びスヴェンの肉棒に貪りついた。これが返事だといわんばかりに。

「はあ、はあ、うおっ、おおおおぉぉおっぉおお。出る!。だすぞぉっ、イヴ!!」

ドクッ、ドクッ、ドクゥッ、っとスヴェンの肉棒の先から、熱い液体がわたしの
口の中撃ち放たれた。生臭く、苦い、にちゃねちゃしたモノがわたしの口の中に
大量に吐き出されている。
「うぶぅぅっ。ぐっ、んぐうぅぅ。んんぅう」
286流派!!南方腐敗:03/01/02 19:56 ID:DZpX3ZE8
「うおっ、おおお?。何だ、どうなってるんだ?。射精が止まらないぞ。いつもより
数倍、いや数十倍の量が出てるぞ」
スヴェンの言葉どおり、スヴェンの肉棒から、セーエキがいつまでもいつまでも放出
され続けていた。さっき私がスヴェンの中にナノマシンを入れ、セーエキの精製速度
を極限まで上げたからだろう。

「んぐぅっ、うぅぅう、うぐぅぅううう。ぷっはあああぁぁっぁ」
いつまでも続く、スヴェンのセーエキの放出は、わたしの小さな口では収まりきらず、
とうとう、わたしはスヴェンの肉棒を口から離してしまった。その瞬間、まだ完全に
出切ってないスヴェンのセーエキが、大量にわたしの顔や体に降り掛かった。わたし
の口からは、わたしの唾液と混じったセーエキが、ポタポタと体に落ちていって
しまった。

「ごほっ、ごほっ。うえぇぇえ」
「飲みきれなかったな。イヴ」
「ごめ・・・、ごめんなさい。スヴェン。おねがい。嫌いにならないで。今度は
ちゃんとするから、イヴの事嫌いにならないで」
「嫌いになんかならないさ。とてもよかったぞ、イヴ。それより後始末をしてくれ。
まだ俺のコレの中には少しだけ出きってない精液が残っているからな。親指の腹を
竿の裏筋に当ててゆっくり上下してくれ。そうしたら、先から出残った精液が出て
くるから。それを残らず啜ってくれ」

わたしはスヴェンに言われたとおりに、肉棒に指を這わせ上下してみた。すると、
肉棒の先っぽから、にゅっ、にゅるっ、と少しだけセーエキが出てきた。わたしは
それをキスするように舐めとった。
287流派!!南方腐敗:03/01/02 20:02 ID:DZpX3ZE8
開けましてオメデトウございます。
待っていた方々お待たせしました。(いればですが・・・)
正月早々、お目汚し、申し訳ありません。
今年も、わが駄文をよろすくおめがいします。
288あぼーん:あぼーん
あぼーん
289名無しさん@ピンキー:03/01/03 02:32 ID:H4yq2ioq
イイ!!スゴクイイ!!
290名無しさん@ピンキー:03/01/03 04:34 ID:m9ffKaMZ
正月早々神再臨!!南方腐敗氏マンセー!!!!!
(;´Д`)ハァハァしながら続き待ちまつ。
291名無しさん@ピンキー:03/01/05 21:32 ID:JpAwClFp
292名無しさん@ピンキー:03/01/09 15:16 ID:QYqkjjjN
遅ればせながら、スゴクイイ!!スヴェンものでもう一本くらい挑戦して欲しい!
293名無しさん@ピンキー:03/01/09 23:36 ID:8h1GZJw4
Sweet kiss & First…?の続きまだ?
ほかにもトレキョウきぼん
294山崎渉:03/01/12 07:38 ID:DXys6e8f
(^^)
295名無しさん@ピンキー:03/01/14 22:12 ID:kuPiLHoU
保守
296山崎渉:03/01/17 07:30 ID:XaPRb46c
(^^;
297名無しさん@ピンキー:03/01/19 13:17 ID:S1WrIKCf
神々の再臨を願いつつ
保守!!!
故にAge
298流派!!南方腐敗:03/01/19 21:04 ID:fGadwWWV

現在、執筆活動が著しく停滞しております。
と、言うのも、ここ数週間、本誌にて余りイヴたんが出てないので、
妄想パウァーが枯渇しているのが原因かと・・・・・。

待っている方々、本当に申し訳あるません。
気長に待っていただけたら、幸いであるます。
299名無しさん@ピンキー:03/01/21 14:20 ID:iYn2sWB+
>>298
 待ちますです。頑張ってくださいませ。

 お母さんと一緒に寝て性教育を受けるイヴたん
 スヴェンと別れて我慢できなくて一人でしちゃうイヴたん

 ……などキボン
300名無しさん@ピンキー:03/01/21 19:46 ID:IqkKa6BV
300ゲトー
301あぼーん:あぼーん
あぼーん
302名無しさん@ピンキー:03/01/28 02:30 ID:M2RiVITL
いい加減に保守&age
303名無しさん@ピンキー:03/01/28 03:20 ID:r0uC87bS
スヴィン×イヴ×ティアーユ(イヴvsティアーユ風)希望age
304303:03/01/28 07:08 ID:iJAgCMMv
ま・た・ま・ち・が・え・たー!!
スヴィンじゃねーっての!!
スヴェンだっつーの!!
305名無しさん@ピンキー:03/01/28 16:20 ID:gfQ79Mjg
良スレハケーソ
セフィトレが禿げしく良かった!スカはあんま好きじゃないけど、トレインのセリフがカナーリつぼ。

あとはトレキョウ続きとエチドナ物きぼんです
306名無しさん@ピンキー:03/01/28 16:21 ID:gfQ79Mjg
漏れ、エチドナってオイ…………
(´∂`)
307名無しさん@ピンキー:03/01/28 16:56 ID:gfQ79Mjg
クリサヤもあった!つかこの話の方が本編より全然イイ……

連カキ申し訳ない……執筆者のみなさんがんがってください
308名無しさん@ピンキー:03/01/28 17:04 ID:+YAFdjDX
>>150
>>265
は良いと思った
309名無しさん@ピンキー:03/02/03 02:11 ID:BEGdJs3H
age
310あぼーん:あぼーん
あぼーん
3116e:03/02/03 06:38 ID:LUxJbiDZ
このスレ前にもあったよ

クリイヴキボンヌ
312あぼーん:あぼーん
あぼーん
313 :03/02/03 16:44 ID:DMYAlIqc
クリードに無理やり冒されるイヴのエロパロキボンヌ
314名無しさん@ピンキー:03/02/05 19:38 ID:W27lOefC
>>216の続きは?
315名無しさん@ピンキー:03/02/09 01:02 ID:xNa9pIab
hosyu
316名無しさん@ピンキー:03/02/11 04:50 ID:bLek7Xds
PCを毎日10時間以上やると色盲になるらしぃ・・・

ここで検査してみな。
http://www.liquidgeneration.com/sabotage/vision_sabotage.asp
317名無しさん@ピンキー:03/02/12 00:00 ID:QVXMAsKh
 
318名無しさん@ピンキー:03/02/17 17:08 ID:w58ZscgU
age
319名無しさん@ピンキー:03/02/26 00:30 ID:X9v7R4A3
あげ
320名無しさん@ピンキー:03/02/26 00:31 ID:5YwPcYc7
イヴたんのふたなりネタ好きは誰かいないでつか??
ナノマシンで生やすとか
321名無しさん@ピンキー:03/02/27 09:06 ID:i3eXu86P
(挙手)ここにいまつ
322名無しさん@ピンキー:03/03/06 01:34 ID:/kL509WQ
 
323名無しさん@ピンキー:03/03/10 01:03 ID:zfIvzA3O
324山崎渉:03/03/13 17:44 ID:30NJMGzf
(^^)
325名無しさん@ピンキー:03/03/27 13:00 ID:eI86IqOk
だれか新作買い手
326名無しさん@ピンキー:03/03/31 09:32 ID:m3GnXt9m
「う・・・・ああ・・・・・」
少女はシャワーの蛇口を占める音と妙な違和感に目を覚ます
ふと、妙に肌寒い感じがした
辺りを見回すと、自分の身動きが取れないことに気付いた
「こ・・・れ・・・・は・・?」
少女は鉄の大きな台の上に山向けで寝かされていた
手と足が鎖で固定されていた。台の右上に右手、左上に左手、右下に右足、左下に左足
手足は延ばせる所まで固定されて、まったく動けなくなっていた。
「・・・・・・・!?」
少女の体から汗が退いた
身を包む服が無いことに気付いた。
327名無しさん@ピンキー:03/03/31 09:48 ID:m3GnXt9m
素っ裸で手足が固定されている彼女は、必死に記憶をさぐった
「そ・・うだ・・・・・わたし・・・・教・・・会・・で、クリード・・に・・」
必死に記憶を辿ったが、思い出せることはただそれだけ。
少女があたりを見回すと、そこは、狭く、薄暗く、窓の無い、カビ臭い匂いがする。
部屋の片隅にポツンと小さな明かりがあるだけの不気味さが漂う部屋だ
「!?」
彼女は震えた
そこは、彼女が生まれて十年間育った『トルネオの館』に似ている不陰気があった
彼女は気力を振り絞り、ナノマシンの力で手足を固定する鎖を壊そうとした、が
「な!?ち・・ちから・・・が・・・!?」
少女の体に電流のようなものが流れ、神経を麻痺させた。
ナノマシンの力が発動しない、そして体が動かない。抵抗の術が切れたような物だ。
いくら生体兵器とよばれた者でも、能力が発動しなければただのか弱い少女である。
抵抗もできない・・・そんな絶望感の中、ふと、人が歩く音を耳にした。
328名無しさん@ピンキー:03/03/31 10:06 ID:m3GnXt9m
「やあイヴ、起きたのかい。」
ニコっと微笑みながらあらわれた銀色の髪の男も何故か全裸だった。
「ク・・リー・・・ド・・・」
男は微笑みながら
「何を怖がっているんだい?怖がる必要なんて無いじゃないか。」
少女は真っ青な顔で震えながら
「ス・・・・スヴェンと・・ト・・レイ・・ン・・・は!?」
男はまた不気味に微笑み
「心配ないよ。二人ともここからだいぶ離れたストークタウンの地下に監禁してあるよ。まあ一人は人狼になっちゃってるけどね。」
少女はその瞬間、絶望にあふれた、生きる希望をなくしたような顔をし、声を出さずに大粒の涙を流した。
つかさず銀髪の男はこう言った。
「フ・・・君をここに連れてきた理由は、以前から君に興味を持っていた。いちど君と・・・・・してみたかったんだよ。でもその前に、」
銀髪の男は右手から注射のようなものを取り出した。
少女は分けの分からぬまま、ただ、ひたすら『恐怖』を感じていた。
「な・・・・何!?そ・・の・・・注射・・・」
銀髪の男が言った
「大丈夫だよ。ただねぇ、アレをするにはやっぱりコレがいるんだよね〜。だって君初めてだろ。奇麗だったしね♪アレ、だから僕が、教えてあげるんだよ♪」
少女は抑えきれぬ恐怖を感じながら
「な・・・・ア・・・アレって・・・・痛ッッ!!や・・・やめ・・!!」
329名無しさん@ピンキー:03/03/31 10:15 ID:m3GnXt9m
「は・・・はあああああぁあああ・・あ・・熱・・・い・・・!!」
ドクン・ドクンと少女の体からは高鳴る鼓動がきこえてくる
「フフフ・・・フフハハハハ!!どうだい?僕がこれから身をもって快感と言うものを君に教えてアゲルよ!!」
そして銀髪の男は、少女の足、又、腹、胸を舐めはじめた
「この奇麗な足、」
ペロ…
「あ・・・・!?う・・・・・・あ・・・・・」
「奇麗な又だ・・・ククク、秘所は後回しだよ♪」
ペロリ・・・
「この胸も。かわいい臍だ、顔をなすり付けてやろう。」
銀髪の男は、彼女の細い腹の真ん中の窪みのところに顔をなすりつれる
「や・・・やめ・・・・」
「次は胸だよ♪」
330名無しさん@ピンキー:03/03/31 10:33 ID:m3GnXt9m
銀髪の男はゆっくりと少女のつつましい胸に手を当てもみ始めた
「これが子供の胸か。触るのははじめてだよ。乳は出る?」
銀髪の男は、少女の乳房の乳首に口をあててやさしく噛む
「あ・・・・・!!あ・・・・!!くあッ・・!!」
ペロリ・・・

ビクッッ!!ビクビクッッ!!

銀髪の男が乳首を舐めると少女の乳首は真っ赤に染まり、固くなる。
「ふうん、初めてなのに感じてるねぇ。」
コリッッと銀髪の男が彼女の乳首を強く噛む
「い・・・痛い・・・・・痛い・・・・・い・・・痛い・・・よ・・・・・」
ペロペロッッ!!
「なに?痛いのかい!!そうかい!!ハハハハハ!!こんどはしゃぶってあげるよ!!」
ぶちゅっっ!!ちゅばっっ!!ブチュチュチュッッ!!
銀髪の男は、少女の胸にむしゃぶりついた。
「あ・・・ああ・・・う・・ああ・・・・!!」
「お!左胸を忘れていたよ。そっちも可愛がってあげる♪」
銀髪の男は、少女の左胸を優しく撫でる。すると左の乳首も真っ赤にそまり、固くなって震え出す。
「い・・・・・・・や・・やめ・・・・」
「まだまだこれからだよ♪」
331名無しさん@ピンキー:03/03/31 11:01 ID:m3GnXt9m
そう言って男は少女の両方の乳房を両手でつよくもんだ。
「感じさせてあげよう♪」
男は最後に強く彼女の乳首を練り上げる
「くぁッッ!!い・・痛い・・・痛い・・!!」
男は彼女の胸に顔をおしつけ、脇腹に手を回し、固定された彼女の体に抱きついた
「あぁ・・・暖かいよ。熱いんだね。感じてるんだね。ああ、可愛いな、君は。」
彼女は震えた、強くもがいた。大粒の涙を流し。顔は、屈辱の怒りと悲しみと激痛でいっぱいだった。
ふと、銀髪の男は、彼女の顎に手を翳した。
「奇麗な唇、すんだ瞳、可愛い頬。美しい髪。この顔!僕はこの顔を見るたびに快楽に浸れるんだよ。ああ・・・可愛いなぁ」
男は彼女の口に自分の肉棒を入れ始めた
「これを舐めたまえ。」
少女は必死に抵抗した
「いや・・・だ・・・」
「ならば此方から入れるしかないようだね。イヴ、僕の精液を堪能するがいい!!」
ドボドボドボドボ・・・ジョアアアアア
「ご・・・ごほっ・・う・・・あ・・・・」
男は彼女の腕と脇をつかみながら言った。
「今度は君の番だよ。イヴ、君の股汁を飲ませてもらおうじゃないか♪」
332名無しさん@ピンキー:03/03/31 11:14 ID:m3GnXt9m
そして男は少女の又の間の秘所を舐める

ペロ・・・

「ひっ!?そ・・・そこは!?」
少女はふるえながら言った
「奇麗だ、やはり初めてか。まだ誰にも汚されてないね。さすが処女だね。いくよ。君も出せるだけ出すんだ。」
男は少女の秘所の中にベロを入れ始めた
「あ・・・・!?ひっ・・!?や・・・め・・て・・・」
彼女は泣きながら許しを乞う
銀髪の男は少女の秘所を舌でぬらし、強く吸った

チュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ

「う・・・・・うあ・・・・ひっ!?・・あ・・・ああ・・!!」
「美味い!!美味いよ!!こんなに美味い股汁は生まれて初めてだよ!!」
「やめ・・・・て・・吸・・・わ・・・・ない・・・で・・・」
男は少女の股汁を吸えるだけ吸った
「じゃあそろそろ入れようか♪」
333名無しさん@ピンキー:03/03/31 11:17 ID:m3GnXt9m
ちょっと疲れたんで続きは今度書きます。
334名無しさん@ピンキー:03/03/31 11:56 ID:u+VjQ6ae
次はふたなりイヴたんきぼんぬ
335あぼーん:あぼーん
あぼーん
336名無しさん@ピンキー:03/04/06 02:34 ID:QbtBRqBI
茅ヶ崎ちゃんねる
http://jbbs.shitaraba.com/travel/1213/
337名無しさん@ピンキー:03/04/06 04:04 ID:oH9omQVi
つ、続き・・・続き読みたい〜
338名無しさん@ピンキー:03/04/06 19:57 ID:2Vw+RI94
上に同じ
339あぼーん:あぼーん
あぼーん
340名無しさん@ピンキー:03/04/15 03:26 ID:wPaQiXP8
あげ
341名無しさん@ピンキー:03/04/15 18:29 ID:VpkHp13V
age
342名無しさん@ピンキー:03/04/17 03:29 ID:yWE8zQzV
続き期待あげ
343山崎渉:03/04/17 12:11 ID:Ac1CXwMS
(^^)
344名無しさん@ピンキー :03/04/18 23:40 ID:SX/3XDhN
age
345山崎 渉:03/04/20 04:14 ID:sTzjkZgc
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
346名無しさん@ピンキー:03/04/29 23:19 ID:0ej0e/fo
保守
347あぼーん:あぼーん
あぼーん
348名無しさん@ピンキー:03/05/01 20:24 ID:iXVJdcb6
ちびトレイン×イブ×ティアーユ
これならショタ、ロリ、ふたなりと一石3000000000000なわけだが
あ、ティアーユならオネータンor親子どんぶりハァハァ


誰か書いてくれ
349あぼーん:あぼーん
あぼーん
350あぼーん:あぼーん
あぼーん
351名無しさん@ピンキー:03/05/02 21:03 ID:hzIeup3m
最近のエロパロ板では久々にツボに来ました
続きが読みたい
352名無しさん@ピンキー:03/05/04 20:10 ID:/A453ed+
age
353あぼーん:あぼーん
あぼーん
354名無しさん@ピンキー:03/05/07 21:14 ID:gKTUoKvd
保守
355名無しさん@ピンキー:03/05/08 20:13 ID:51dc779M
パクりの謝罪の為に、ビバップキャラに犯される黒猫キャラ
を涙ながらに無理やり描かされる知欠タンキボンヌ
356名無しさん@ピンキー:03/05/09 00:24 ID:bX2LL+Ww
>>355
寧ろ喜んで描きそうだが
357名無しさん@ピンキー:03/05/13 18:22 ID:3KVk2MhO
あげ
358あぼーん:あぼーん
あぼーん
359名無しさん@ピンキー:03/05/17 17:11 ID:GgjOWnhA
ほしゅ
360あぼーん:あぼーん
あぼーん
361山崎 渉:03/05/22 02:34 ID:xrMBzNXC
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
362名無しさん@ピンキー:03/05/25 00:39 ID:SZesY84E
age
363名無しさん@ピンキー:03/05/26 13:10 ID:SO583jb8
さげ
364名無しさん@ピンキー:03/05/26 14:48 ID:YBWnA6le
保守
365名無しさん@ピンキー:03/05/26 20:45 ID:QQ7fSSFZ
トレイン×イヴ、希望してもよかですか?
366山崎 渉:03/05/28 13:22 ID:3MGJJ1xD
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
367名無しさん@ピンキー:03/05/30 18:53 ID:Vywz2FPJ
hosyu
368名無しさん@ピンキー:03/05/31 22:33 ID:1bhXUi8V
ちょっとマジ質問
どこらへんがパクリなの?よく分からんのだが、誰か教えて
369名無しさん@ピンキー:03/06/01 12:16 ID:oX7/K62D
>>368
・構図が和月伸宏に似てる(これはしかたない?)
・H×Hの十老頭暗殺をマルパクリ(これは偶然だと思うが)
・同じく念=タオ

オレが知ってるのはこれくらい。
370名無しさん@ピンキー:03/06/01 15:08 ID:cUbTrep+
パクリ元と騒がれている作品を読んでから改めて黒猫を読み直してみよう。
デジャヴを感じたシーンがあれば恐らくそこが問題の部分。

ところで念もタオも結局スタンドのパクリ。
371名無しさん@ピンキー:03/06/02 00:21 ID:VeHl/MOb
>>368
ttp://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Name/8212/
矢吹のパクリの全容でふ
372名無しさん@ピンキー:03/06/04 23:15 ID:L6oqCaKq
トレインの幼き頃のストーリーはレオンの把栗
373あぼーん:あぼーん
あぼーん
374あぼーん:あぼーん
あぼーん
375名無しさん@ピンキー:03/06/22 11:43 ID:dr5kBo5H
age
376名無しさん@ピンキー:03/06/22 18:04 ID:e6JR8+IP
しかし、当時ビバップファンだった漏れはこいつのパクりに衝撃を覚えたな
なんで本筋から設定やプロットまで全部パクるかなぁ・・・
377名無しさん@ピンキー:03/06/22 20:12 ID:Zb07hsBq
378名無しさん@ピンキー:03/07/08 23:04 ID:Qj6zZYby
半月もカキコ無かったのか…
379名無しさん@ピンキー:03/07/08 23:50 ID:dbx8t1Hp
age
380名無しさん@ピンキー:03/07/10 16:51 ID:auUCTA5S
EPAD行けよ・・・オマエラ・・・
381山崎 渉:03/07/15 11:13 ID:vhmwz+RP

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
382age:03/07/20 23:49 ID:FR8qTs5G
age
383age:03/07/29 21:53 ID:46FOLqqr
age
384あぼーん:あぼーん
あぼーん
385あぼーん:あぼーん
あぼーん
386あぼーん:あぼーん
あぼーん
387あぼーん:あぼーん
あぼーん
388あぼーん:あぼーん
あぼーん
389あぼーん:あぼーん
あぼーん
390あぼーん:あぼーん
あぼーん
391ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/08/02 05:04 ID:JhYl1NY6
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
392名無しさん@ピンキー:03/08/05 16:50 ID:xYu7qCNM
保守
393あぼーん:あぼーん
あぼーん
394SS保管庫の素人”管理”人:03/08/08 00:04 ID:QvDnlYTp
http://adult.csx.jp/~database/index.html
当方の保管庫にこのスレのSSを収蔵しました。
自分の作品を転載して欲しくない方は仰って下さい。削除します。
正式に作品名、作者名を付けたいという場合も仰って下さい。
誤字脱字、リンクミスなど発見されましたらご指摘下さい。

395山崎 渉:03/08/15 17:24 ID:4fmQeeOf
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
396名無しさん@ピンキー:03/08/26 22:17 ID:qhDpehOE
このスレも終わりかね?
397理緒:03/08/31 08:58 ID:DzzeOx+N
初めて参加で急にこんな事を書き込むのもどうかと思いますが,
書かせていただきます。矢吹さんの作品をパクリぱくりと騒いでいる方が大変増えてきていますが,
ここにいる皆様は何故パクリだと思うのですか?
398名無しさん@ピンキー:03/08/31 13:52 ID:a14YjTHZ
>>397
パクリだから
399名無しさん@ピンキー:03/08/31 14:12 ID:OGz1k35K
>>397
去れ
400名無し@王?:03/09/03 21:49 ID:22UXS0ka
誰か小説書けよ!
401名無しさん@ピンキー:03/09/03 23:42 ID:s0RIBJ20
もう半年は書かれてないなぁ。
402名無しさん@ピンキー:03/09/04 00:06 ID:Tdyv3t+P
3っつもスレが生きてるってのに…
403名無しさん@ピンキー:03/09/07 16:12 ID:F/ZD9ndr
(・ω・)もうだめぽ
404名無しさん@ピンキー:03/09/12 05:08 ID:8lbj0bPI
ネタないからねぇアゲ
40674243:03/09/12 09:42 ID:/2yYEhKX
超はまるメール遊びの決定版!写メであなた好みのHな女性を選べる♪
http://sagisou.sakura.ne.jp/~deai2/cgi/out.cgi?diclub せっかくの夏だからしたいの
援助交際等は法律により禁止されております
408小説初めて君:03/09/14 23:52 ID:4/YbEy4L
イブ「あれ・・・なんか私・・変だ・・トレインの事思うと・・頭がボーっとする」
イブ「あっ!!」
いきなり携帯が振るえだしボーっとしていたイブは手に持っていた携帯を落としてしまう
あろう事か携帯はイブの股間に落ちてしまう
イブ「ン・・ハァ・・や・・」
携帯を持ち上げるイブイブ
イブ「ン・・あァ・・あ・・でもここをいじると・・・なんか・・・変になるう・・」
今度は自分から手で股間をいじりだすイブイブ
イブ「トランス!!トレインの形!!」
みるみるうちに髪の毛がトレイソの形になっていく
ちなみに造形トレイソの指先は筆状になっている
イブ「やっぱりそうだ、トレインの顔を見るとなんだか・・ここ・・
・・ウズウズする・・も・・もう我慢できないッ!!」
イブ「トレイソッ!!ハァッ!!トレッ・・イソ!!」
造形トレイ祖の筆状になった指で乳首とマンコを攻めるイブ
イブ「チェーンジゲッターワ!!・・・じゃないわ、トランス!!洗濯バサミ!!」
造形トレイソの指先が洗濯バサミに変化する
409小説初めて君:03/09/14 23:54 ID:4/YbEy4L
イブ「イタッ!!イタタッ!!トレッ・・・洗濯バサッ!!イタッ!!」
洗濯バサミで乳首を攻めるイブにゃん結構荒っぽいのが好きらしい
イブ「イクゥ!!私乳首で逝っちゃう!!イクわッ!!」(最高潮のイブたん
イブ「潮吹きッ!!」(ドピュッ・・ドピピュ・・・
イブ「ハァ・・・ハァ・・トランスって・・こんな使い方があるんだ・・・」
イブ「ハぁ・・トランスって・・・」
イブ「便利・・・」
物陰からちんこを凄い勢いでこすりながら見守っていたスヴェンが呟いた
スヴェン「イヴ・・・大人になったな・・・」
ふとスヴェンの携帯が鳴り出す(着メロはカウビOP)
スヴェン「ハッ・・・」
膨張した股間にある醜いブツから垂れている白い液体を流すように見た後スヴェン
の顔を白い目で見るイブ、むなしくも携帯の着メロ(カウビOP)だけが
流れていた・・・・・。


後で思いついたんだけどトランスが暴走しだして
造形トレインが言うこと聞かず襲われちゃう展開もありかな
それと宜しければ批評お願いします、辛口でもかまいません。
410恵子:03/09/15 00:38 ID:3r7XrpaJ
411名無しさん@ピンキー:03/09/15 03:45 ID:qu49mVnR
久々の投稿ですね、乙です。

>それと宜しければ批評お願いします、辛口でもかまいません。

うーん‥
台詞以外の部分が、ちょっと味気ないというか
説明的で、台本のト書きみたいなのを変えてみては?
とか思いましたが、素人目なので的外れかも。
ああ、それと、台詞の前に全部発言者(この場合イヴ)の名前を
入れる必要はないかと。
ホントに台本みたいになっちゃいますし。

個人的には応援します。
できればリンスやセフィリア希望ですが、気長に待ってます。
頑張ってください。
412小説初めて君:03/09/15 06:32 ID:+HKG3jbt
>台詞以外の部分が、ちょっと味気ないというか
>説明的で、台本のト書きみたいなのを変えてみては?

後で他の人のを読んで自分でも思いました(汗)
これ書かないと読みにくいですよね
こうゆうのは、結構下系の知識がないと駄目っぽいので
思考錯誤で勉強してみます^^;;

>個人的には応援します。
>できればリンスやセフィリア希望ですが、気長に待ってます。
>頑張ってください。

ありがとう、かなり嬉しいです、リンスとセフィリアですね
わかりました、今度書いてみます、試行錯誤でちゃんと小説っぽくなったら
載せる様にします。

413小説初めて君:03/09/15 06:34 ID:+HKG3jbt
>台詞以外の部分が、ちょっと味気ないというか
>説明的で、台本のト書きみたいなのを変えてみては?

後で他の人のを読んで自分でも思いました(汗)
これ書かないと読みにくいですよね
こうゆうのは、結構下系の知識がないと駄目っぽいので
思考錯誤で勉強してみます^^;;

>個人的には応援します。
>できればリンスやセフィリア希望ですが、気長に待ってます。
>頑張ってください。

ありがとう、かなり嬉しいです、リンスとセフィリアですね
わかりました、今度書いてみます、試行錯誤でちゃんと小説っぽくなったら
載せる様にします。

414小説初めて君:03/09/15 06:49 ID:+HKG3jbt
↑連続投稿スマソ^^;
415名無しさん@ピンキー:03/09/16 19:52 ID:IOcBiP5N
いやいや、頑張ってください。
楽しみに待ってます。
416名無しさん@ピンキー:03/09/17 19:05 ID:avSpf2GC
>>409
>ふとスヴェンの携帯が鳴り出す(着メロはカウビOP)

ワラタ
417くろねこレモン:03/09/18 05:40 ID:v7tjmWli
 イヴとトレインは仲の良い喧嘩友達。しかし最近、トレインの態度がおかしい。まるでイヴを避けているかのように見えるのだ。

 トレインに対し淡い恋心を抱く少女にとって、それはとても切ないこと。スヴェンが留守の間、ふたりだけで過ごすこともあって、なんとか以前のように仲良くなれぬものかと、イヴは声をかけてみるが、トレインの返事はつれないものだった。

 そんな中、イヴはトレインの掃除屋稼業を見学する機会に恵まれた。軽薄なまなざしで標的をあしらうトレインを目の当たりにして、イヴははっきりと彼に恋する自分を意識するのであった。

 だから、同様にトレインに対して熱い視線を送るセフィリアという女性から託されたラブレターも、イヴにとっては邪魔なものでしかなかった。自分の行いに罪悪感を覚えながらも、イヴはそのラブレターを破り捨てる・・・。

 「トレイン、一緒に帰ろう」 街角で彼の帰りを待っていたイヴは、トレインを見つけるや、思いきって腕を組んでみた。しかし、トレインはそれに応じず、「放せよ、恋人じゃあるまいし…」 そういって、ひとりで帰ってしまった。

 もはや、昔日には戻れないのだろうか。隠れ家に帰ったところで、イヴはトレインの部屋のドア越しに今日のことを謝ってみた。イヴの言葉が通じたのか、トレインの返事は穏やかなものであった。

 「やっぱり、トレインだ」 安心してイヴは先にシャワーを浴びることにする。一方、トレインは自室で何事か考えているようすだったが、イヴがバスルームへ入ったことを確認するや、そっと席を立った。
418くろねこレモン:03/09/18 05:41 ID:v7tjmWli
 鼻歌混じりにイヴがシャワーを浴びている。その躰はまだあどけなさを残すものの、十分に発育していると言っていい。そして、その肢体をドアの隙間から覗き見る視線がひとつ。それはまぎれもなく、トレインのものであった。

 トレインが覗いていることも知らず、イヴはシャワーを浴びつづけるが、しだいに兄を想い、躰が熱くなることを意識する。「トレイン…」その言葉とともにイヴの理性は消し飛んでしまった。

 どれほどの間、自慰に耽っていたのだろうか。絶頂を迎えて、ふと我に返ったとき、ドアの閉まる音が聞こえてきた。

 バスタオルを巻き、いぶかしげな表情で束の間、トレインの部屋の前にたたずんだイヴだったが、覗かれたという確証があるわけではない。黙って、その場を後にする以外なかった。

 ちょうどそのとき、トレインの心の中ではひとつの決意が固まりつつあった。それはバスルームで姫っちの自慰を覗き見たことがきっかけとなっていたが、多くは以前からの想いにほかならなかった。

 姫っちを抱きたい。その気持ちはすでに抑えきれぬところまで上り詰めていた。だから、トレインは迷わなかった。
419くろねこレモン:03/09/18 05:43 ID:v7tjmWli
 イヴが髪を整えている最中、突如として部屋に進入したトレインは、イヴに応じる暇も与えず、その躰を抱きしめる。

 突然のことに驚き、いやがるイヴの反応にも一顧だにせず、トレインは口づけ、そして愛撫をはじめるのであった。

 最初はとまどうだけのイヴだったが、恋心を抱くトレインに愛されることを拒む理由はない。そして、ふたりは禁断の一線を越えてしまう。

 だが、至福のときは長く続かない。ふたりが連なっている真っ最中、突然ドアがノックされた。それは出かけていたスヴェンが帰ってきた合図だった。狼狽するイヴとトレイン。そして・・・。
420417:03/09/18 05:44 ID:v7tjmWli
こんなの書いてるけど自分はスヴェン×イヴ派です。お願い信じて。
421名無しさん@ピンキー:03/09/18 20:15 ID:jKEDw+Hv
続きキボン
422名無しさん@ピンキー:03/09/19 20:13 ID:ky128B3u
うむ、希望だな。
ここは貴重だ。
423名無しさん@ピンキー:03/09/19 20:53 ID:QuRwXrwk
>>409
わざとなのかも知れないけど、”トレイソ”は止めようよ
424417@黒猫紳士スレ愛好家:03/09/19 21:05 ID:yy1w4Clb
>>421-422>>411さんへのレスだったら、勘違いゴメンなさい)

あの……続きって、何を書けばいいんでしょうか?(汗

1.列車×イヴの続き
2.く〇いむレモンネタの続き(>〇美シリーズ、またはエスカ〇ーション等?)
3.その他のパク……ゲフンゴフン、文体模写ネタの続き
425名無しさん@ピンキー:03/09/19 21:11 ID:QuRwXrwk
>>424
即レス、スマン。
2の路線で頼む!
426417:03/09/19 22:25 ID:yy1w4Clb
>>425
一番ムズいのキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
すんません少し時間を下さい。
427名無しさん@ピンキー:03/09/19 23:53 ID:jB8cCuHy
じっと待つ‥
428名無しさん@ピンキー:03/09/21 14:16 ID:RTjYzLnq
「トレイン、私こわい……」
「俺に任せな、姫っち」
 透過光を帯びたように輝く股間のハーディスをイヴの秘所へ押し当て、一気に貫く。
「あくぅ!」
 イヴは破瓜の痛みに眉を歪めつつも、歯を食い縛って悲鳴を押し殺そうとする。
 しかし堪えきれずに、きらきらと透明な涙が瞳から溢れ出して、汗と共に肌を伝い落ちていく。
「痛いか? 姫っち」
 トレインを見上げ、こくんと頷くイヴ。しかし、掠れた声で彼女は訊き返す。
「……トレインは気持ちいい?」
「あぁ。姫っちの中、キツキツで狭くて最高だぜ」
「良かった。それなら……遠慮しないで、動いていいよ」
 健気に微笑むイヴの唇へ優しくキスして、トレインは少しずつ腰を動かしはじめる。
 とろとろに濡れてぬめった幼い肉襞は、トレインの愛銃に絡みつき、なおもキュウキュウと締めつける。
 ピストン運動のために引き抜こうと腰を上げる、そんな他愛のない動作でさえ、思わず気絶してしまいそうなほどの快感となって二人を痺れさせる。
429名無しさん@ピンキー:03/09/21 14:17 ID:RTjYzLnq
 トレインはイヴの両手を握ってシーツの上に押さえつけ、もういちど深々と腰を埋めた。
 細い裸身を左右にくねらせながらイヴは身悶えして、貫かれる痛みから逃れようとする。
 しかし満足に動けないうえ、肉棒はイヴが後退するより深くへと打ちこまれて、さらに彼女の自由を奪う。
 掘り進むごとに破瓜の血や愛液の熱さと媚肉の抵抗が圧縮され、トレインの陰茎を縛り上げていく。それでも負けじと、ごりごりと膣壁をえぐって内部から責めたてる。
「くふっ……はぁ、はぁあ……んっ」
 一突きごとに空気の塊を吐き出すような悲鳴と、かすかな喘ぎとが、半開きになったイヴの口から零れ落ちる。
 結合部が滑らかさを増し、トレインの動きが少しずつ速くなるにつれて、それは次第次第に艶っぽく甘い響きを帯びはじめた。
 繋がったまま体勢を入れ替えてイヴが上になると、彼女は恥じらいながらも仰向けになったトレインの胸板に両手を押し当て、ゆっくりと前後左右に、そして上下に動きだす。
「ふわぁ……あぁ、いぃ…………」
 おまるに跨って用を足すような姿勢への羞恥心も手伝い、イヴは白い肌を桜色に染めながら快楽の波に突き上げられて何度も囀った。
「もう限界だ。姫っち、膣内に出すぜ……うッ!」
「あぁっ………… イ ヴ 、 飛 ん じ ゃ う !!」
 弓なりに上体を反らせ、びくびくと全身を震わせながら、イヴは達した。
 その瞬間、ふぁさぁっ……と羽音を響かせて、その背中から部屋いっぱいに純白の翼が広がった。

「(ドンドンドン)こらトレイン、開けろ。二人ともそこで何やってるんだ……!?」
430名無しさん@ピンキー:03/09/21 14:18 ID:RTjYzLnq
 二人の秘め事はスヴェンに露見し、トレインはイギリスへ留学……ゲフンゴフン、星の使徒を討伐するためにアジトの島へ飛ばされてしまいました。
 あの一夜が忘れられないイヴは、夜の街で行きずりの男に抱かれ、いっそう孤独と悲しみを募らせていくのです。
 やがてイヴはアイドルデビューしたとかしないとか。
                                   (打ち切り)


 ゴメンなさい。資料が見つからなかったんで、ひとまず上ので勘弁して下さい。
431名無しさん@ピンキー:03/09/21 16:02 ID:Njqjr7zz
乙。
よかったですよ、また別キャラでも書いてみてください。
待ってます。
432名無しさん@ピンキー:03/09/22 15:58 ID:gf46zUap
オチにわろたw
今時の若者にはわからないかもしれないけど。


それはそうと、今週の赤面イブたんにちょっと萌え。
433428:03/09/22 18:23 ID:g6HFohku
感想ありがとうございます。
>>417は、原作の特殊な作風を再現すべく(笑)某所の粗筋をコピペして名前を書き換えただけだったので、
続きリクエストをいただいた時は正直ビビりました。

また書くことがあれば、「〇〇館」なら何とかなりそうなんですが……
館の女主人と娘はティアーユ博士・イヴとして、メイドさん役は誰がいいでしょうか?


パロディ抜きなら、自分的にはセフィリア様が一押しデス。
トレインかベルゼーとの甘々なSSきぼんぬ……とか言いつつ、>>149みたいなセフィリア女王様ネタも良いですね。

「えっちな悪い人には……セフィリアが、もっとお仕置きしちゃいますv」とか言ってみたりして。(←懲りてない
それでは失礼しました。
434名無しさん@ピンキー:03/09/22 23:08 ID:6MSoA55E
ご苦労様です。
最後にチラッとしか出てこないスヴェンが哀れで
とてもよかったですよ。

>メイドさん役は誰がいいでしょうか?

キョウコ希望です!
淑やかなメイドのように見えて実は‥
という王道が読みたいです。
435名無しさん@ピンキー:03/09/24 00:51 ID:7iKcGkBE
(・∀・)それイイ!

それとリンスが絡んで3人で‥ だったらさらにイイ!
436417:03/09/24 18:57 ID:9VueCwsL
>>434-435
承知しました。
原作の舞台設定だけ借りてストーリーは割と好き勝手、という感じになると思います。
投稿できるのは当分先になりそうですが、期待しないでお待ち下さい。

>>エロパロ板SS保管庫の管理人さん
まさか収録されるとは思わなかった……(笑)。1箇所だけ修正お願いします。

>トレインが覗いていることも知らず、イヴはシャワーを浴びつづけるが、しだいに兄を想い、躰が熱くなることを意識する。

ここの「兄」を「彼」に変更して下さい。
437名無しさん@ピンキー:03/09/24 19:42 ID:uTkLP63d
>>436
訂正いたしました。
では「黒猫館」を楽しみにしています。

「続・黒猫館」もあるのだろうか…
438名無しさん@ピンキー:03/09/25 14:07 ID:uXVsVh8U
439名無しさん@ピンキー:03/09/29 22:56 ID:nnJQWRqu
ウpキボン
440名無しさん@ピンキー:03/10/01 20:40 ID:vYht46Da
リンス、セフィリア待ってまつ。
441名無しさん@ピンキー:03/10/09 11:42 ID:3r8nvJux
あはん
442名無しさん@ピンキー:03/10/09 22:34 ID:TEFSbt8H
保守
443名無しさん@ピンキー:03/10/11 13:18 ID:zZiVPm3h
リンスイイ!
セフィリアもイイ!
キョウコもイイ!
444名無しさん@ピンキー:03/10/11 14:39 ID:GiUJfXrq
今週久々にセフィ姉登場記念age
445名無しさん@ピンキー:03/10/14 22:10 ID:2pw77v3d
セフィリアハアハア
446220:03/10/15 23:15 ID:gQpK1KIx
セフィリア、イイ!
447名無しさん@ピンキー:03/10/16 19:51 ID:5i3Dgqgn
いつのまにかイヴスレがお亡くなりに…
448名無しさん@ピンキー:03/10/19 01:25 ID:yF7KowPu
っとお・・・
449名無しさん@ピンキー:03/10/19 01:54 ID:8n/D/8n4
ここって続きが書かれるのか?
450名無しさん@ピンキー:03/10/21 09:47 ID:UIUInu9l
さあ
451名無しさん@ピンキー:03/10/21 10:45 ID:/uJgcqLE
452名無しさん@ピンキー:03/10/21 12:58 ID:tq2H1hNZ
test
453名無しさん@ピンキー:03/10/25 20:21 ID:IB2dIRh6
寂れてきたな・・・
454名無しさん@ピンキー:03/10/27 11:49 ID:edG8FScM
僕の作ったバーサーカーを止めるには、感染した人間を殺すしかない。
あのクリードお気に入りの掃除屋…
彼とその仲間は、かつての仲間を殺さなければいけない。
そんな悲しい劇を僕は期待していたのだが…

一人の少女が、殺さずにバーサーカーを解いたのだ。

ティアーユの作ったナノマシンはこれ程までに凄いのか…
面白い、実に興味深い素材だよ。

「早く…昇ってくるがいい」

早く僕の前に現れてくれよ、色々と調べてみたいんだ…
モニターの中で僕を睨む少女に手を伸ばし、僕は笑った。
455名無しさん@ピンキー:03/10/27 11:51 ID:edG8FScM
ドクター視点ってのはダメか?
今週みたく、誰かがイヴたんに興味を持つっていうシチュに激しく萌えるんで
勢いで書いてみました。
456名無しさん@ピンキー:03/10/27 15:53 ID:zdT1e1HR
きもい。
457名無しさん@ピンキー:03/10/27 23:28 ID:xIEnT8vZ
最高の誉め言葉だよ!
時間余ったら続き書きにくるぜ!
458名無しさん@ピンキー:03/10/27 23:50 ID:8Pni810U
まあ好きにしなはれ。
ダレも書かないよりはずっとましだ、応援しておくぞ。
459名無しさん@ピンキー:03/10/28 13:46 ID:/3FTZSNn
>>455
とりあえず、イヴにあんなことやこんなことをタップリしてやってください。
460名無しさん@ピンキー:03/11/04 16:14 ID:thlp0fgL
>>455
早く書いてくだされ
461名無しさん@ピンキー:03/11/04 19:34 ID:kgsGY+Qw
トレイン×イヴ
ケビン×イヴ
どっち書こうかなぁ。
462名無しさん@ピンキー:03/11/05 09:49 ID:rJbqHNC4
>>461
漏れ的にはケビン×イヴでひとつ。
463名無しさん@ピンキー:03/11/05 14:05 ID:8LLFDsd1
>>462
まかせろ。
464名無しさん@ピンキー:03/11/05 14:10 ID:92rIjzAL
>>463
まかせた。
465激情のイヴ(1/15):03/11/06 21:50 ID:qe6fovTI
「よっ…と…。」
「…あ、あの?」
リオンとの闘いに勝利したものの、歩く体力すら失ってしまったイヴ。
イヴはケビンに自分を置いて先に進むように言ったのだが、
ケビンは有無を言わさずイヴを背負って歩きだしたのだった。
「君には二度も助けたれたんだ。この位して当然さ。」
「でも…。」
「それに命の恩人をこんな所に放ってはおけないよ。」
「…。」
自分ではそれほど特別なことをしたつもりはなかった。
だがケビンはそれに感謝し、自分を労ってくれている。
イヴはそれ以上は何も言わず頭をケビンの背中に預けた。
(あの子にも、この感覚が理解できる日が来るのかな…。)
自分が人を守れば、人は自分を守ってくれる。
いつも一緒にいるスヴェンたち以外で、このことを実感して、
イヴは心の中がどこか温かくなるのを感じていた。
「ところで君の正体を道すがら教えて欲しいな。これじゃ気になって夜も眠れないよ。」
「はぁ…。」
(今更隠すことも出来ないし、この人になら教えても良いかもしれない…。)
イヴは自分が持つその能力についての全てをケビンに語った。
466激情のイヴ(2/15):03/11/06 21:51 ID:qe6fovTI
「そうか、それで…。」
自分がトルネオの作った殺人兵器だった過去、そしてスヴェンたちとの出会い。
イヴは自分でも不思議なくらい饒舌にケビンに全てを打ち明けていた。
自分に似た境遇のリオンと会ったことで、イヴの中で何かが変わったのだろうか。
「だから、あの子を救ってあげたかった…。私に似たあの子を…。」
「そうか…。イヴ君は優しいんだね。」
「えっ!?」
今まで言われたことのないことを言われ、イヴは一瞬戸惑った。
「だから、あの子の優しさを信じているんだね?」
「…はい。」
少し照れ臭さがあったが、イヴはケビンの問いに頷いた。
(私がそうなれたのはスヴェンが救ってくれたお陰だから…。)
だからこそイヴは、スヴェンのパートナーとなって恩返しがしたかった。
しかし当のスヴェンには、まだまだイヴを子供扱いする節があった。
だからといってライバルのトレインに相談なんて出来ない。
(でも、ケビンさんなら真剣に話を聞いてくれる気がする…。)
467激情のイヴ(3/15):03/11/06 21:52 ID:qe6fovTI
「あの、降ろしてもらえませんか?」
「えっ? もう大丈夫なのかい!?」
「いえ…。その、もう少しお話したいから…少し休みませんか?」
事実、ケビンもケガをしている身。
いくら小柄なイヴとはいえ、余り長く背負っていると自分も
疲れてしまい、いざ戦闘となったときに不利になりかねない。
「それじゃ、さっきの川沿いの方で休もう。」
クリードの城の方へ直線に森の中を進んでいたケビンだが、
イヴの話に付き合うべく、ふと脇に見えた先程の川に向かった。
「よっ…と。大丈夫かい、イヴ君?」
「はい…。」
ケビンが膝を曲げると、イヴは足が地に着いたのを確認してケビンの背中から降りた。
イヴは少しは回復しているのか、ケビンが振り向くのを立ったまま待っていた。
「ん? それじゃ、座ろうか?」
「はい。」
二人はそれぞれ、適度な大きさの岩に腰を掛けて向かい合った。
468激情のイヴ(4/15):03/11/06 21:53 ID:qe6fovTI
「それで話っていうのは何だい?」
「…私、スヴェンのパートナーになりたいんです。」
ケビンは一瞬誰のことかと思ったが、あぁ、という顔をして尋ねた。
「スヴェンっていう人は、確かさっき話してた君の恩人だよね?」
「はい…。今回もスヴェンたちと来ました。」
イヴの言っていることが分からなくなって、ケビンは少し唸った。
「えっと…、そのスヴェンという人と一緒にいるのにパートナーっていうのは…。」
すでに行動を共にしている人間のパートナーになりたいというイヴの願いが、
ケビンには一体どういうことなのか理解が出来なかった。
「スヴェンのパートナーはトレインだから…。」
「あ、あぁ…、わかったよ。君はスヴェンにまだ一人前に見てもらえないということかな?」
「はい。」
俯き加減だったイヴは、ケビンがようやく理解を示したことで顔を上げた。
「そうか…。でも君はボクの見た限りでは掃除屋としての実力もあるし、精神面も立派な大人だ。」
イヴは真剣な表情でケビンの話を聞いている。
「だってほら、さっきもあの男の子を救ってあげたんだからね。」
そう言ってウインクをするケビンだが、イヴの顔は曇ったままだった。
469激情のイヴ(5/15):03/11/06 21:54 ID:qe6fovTI
「でも、スヴェンは私をパートナーとして認めてくれないんです…。」
「う、うーん…。」
弱ったなぁという顔をするケビンを見て、イヴは再び下を向いてしまう。
そんなイヴに対して、ケビンも相談に応じた以上は、
何とかして答えを探してやりたい気もあるのだが…。
「ひょっとしてイヴ君、スヴェンが一人の男性として好きなのかい?」
「えっ!?」
ケビンの質問に、イヴはハッとして顔をあげた。
そして少し考えてから…。
「…そうかもしれません。」
「だったら掃除屋としてはスヴェンはイヴ君を仲間として認めているはずさ。トレインさん同様にね。」
「そうですか…?」
「イヴ君が不満なのは、スヴェンがイヴ君を一人の女性として見てくれないことじゃないのかな?」
「…なるほど。」
ようやくイヴは納得したような表情を見せた。
470激情のイヴ(6/15):03/11/06 21:55 ID:qe6fovTI
「しかし、こればかりはどうしようも…。」
外見はどう見ても少女にすぎないのだから、子供扱いされるのは仕方のないことだ。
スヴェンが正常な女性の趣味の持ち主ならば尚更のこと…。
「やっぱりケビンさんから見ても、私は子供なんですね…?」
「い、いや、そういうわけでは…。」
ケビンは困った様子で頭をポリポリと掻いた。
年頃の女の子の扱い方なんて、掃除屋協会では教わったこともない。
(まさかイヴ君を抱いて大人の女に、なんて許されるわけもないし…。)
「参ったなぁ…。」
「今、何を考えてたんですか?」
「えっ? 参ったなって…。」
「その前です。」
イヴに言われてケビンは思い返してみる。
「って、ダメダメ!! それは駄目だ!!」
「何が駄目なんですか…?」
「あ、いや…。」
ケビンはイヴに迫られて、言葉を濁した。
471激情のイヴ(7/15):03/11/06 21:56 ID:qe6fovTI
「うーん…。」
ケビンの焦りの表情から、イヴはケビンの考えを読み取った。
「…私も同じことを考えていました。」
そういってイヴは立ち上がると、突然自身の服に手をかけた。
「ま、待つんだイヴ君!!」
服を脱ごうとするイヴを、ケビンもまた立ち上がって制止した。
「どうしたんですか…?」
「イヴ君はスヴェンが好きなんだろ? そんな君を抱くなんてボクは…、しまった!!」
言い終えて慌てて口を抑えるケビン。
だがイヴは表情を全く変えることはなかった。
「…気づいてたのかい?」
ケビンの問いに、コクリと頷くイヴ。
「まったく…。ボクはすぐに表情や口に出てしまうクセがあるから…。」
と、苦笑いを浮かべて何とかやり過ごそうとするケビンだが…。
「私を抱いてもらえませんか…?」
「イ、イヴ君…。」
イヴのストレートな要求に、さすがに参ってしまう。
472激情のイヴ(8/15):03/11/06 21:57 ID:qe6fovTI
「君たちの年頃はセックスをすれば何か変わると考えがちだが、実際はそんなことないんだよ?」
だがケビンの言葉に動じることなく、イヴは真っすぐにケビンを見ていた。
「それにスヴェンのことが好きなら、尚更スヴェンのためにも…。」
「…。」
さすがにスヴェンの名を出すと、イヴは表情を一瞬だけ強ばらせたのだが…。
「良いんです…。スヴェンは初めての女じゃないといけないとか拘らないだろうから…。」
「し、しかし…。」
「なら…、掃除屋としてケビンさんを雇います。それで私を抱いてください…。」
ここまでの覚悟を決めたイヴに、もはや説得の言葉は意味を持ちそうもない。
ケビンは息を飲んで、もう一度確認のためにイヴに尋ねることにした。
「本当に…良いんだね…?」
目を逸らすような真似はせず、ケビンもまた真っすぐににイヴの目を見た。
「…はい。」
「わかった…。ボクはイヴ君を抱くよ。ただし掃除屋としてではなく、一人の君を愛する男として…。」
「私を…愛する…?」
イヴはケビンの口にした「愛する」という言葉にドキッと心臓が高鳴った。
473激情のイヴ(9/15):03/11/06 21:57 ID:qe6fovTI
「イヴ君を決して後悔させないためにもね…。」
「えっ…?」
イヴがケビンの言葉に戸惑っている間に、ケビンは服を脱ぎ始めていた。
「あ…。」
そしてイヴもまた、ケビンだけを裸にさせまいと、いそいそと服を脱いだ。
イヴが脱ぎ終わって振り返ると、ケビンはイヴを見つめていた。
「…!!」
何だか急に恥ずかしくなって、イヴは身体を手で隠してケビンから視線を降ろした。
「!?」
しかしそれが不味く、イヴはケビンの男性器を思い切り目にしてしまう。
「あ、あの…。」
顔を真っ赤にしたイヴは、ケビンから完全に目を逸らした。
すると、ふっとケビンがイヴに近づいて来て、その腕でイヴの身体を包み込んだ。
「…ケビンさん?」
「こうすれば恥ずかしくないだろ?」
ケビンの言葉通り、抱き合うことで互いの身体は見えず、
肌の温もりは、先の恥ずかしさを吹き飛ばしてくれた。
474激情のイヴ(10/15):03/11/06 21:58 ID:qe6fovTI
「イヴ君、目をつぶって…。」
ケビンの言葉をすぐに理解して、イヴは言われるままに目をつぶった。
「ンッ…。」
イヴの唇にケビンの唇が重なった。
それで終わりかと思いきや、そのままケビンの舌がイヴの口内に割って入って来た。
「…ンンッ!?」
イヴは最初は戸惑ったが、すぐに息をするのも忘れてケビンと舌を絡め合った。
「ンムッ…、はぁ、はぁ、はぁ…。」
「おっと…。」
力が抜けて、膝から崩れ落ちそうになったイヴの身体をケビンは抱き支えた。
「イヴ君には大人のキスは、まだ早かったかな?」
「い、いえ…。」
ボーッとする頭でイヴは返事をした。
そしてイヴは立ち上がろうとするが…。
「いったん座ろうか?」
そうケビンに促され、イヴは平らな岩盤に腰を降ろした。
475激情のイヴ(11/15):03/11/06 21:59 ID:qe6fovTI
「それじゃ、横になってくれるかな?」
ケビンはイヴの頬に優しくキスをしてから、イヴの身体を仰向けに寝かせた。
「あの…。」
「イヴ君は心配しなくてもいいから。大丈夫、ボクに任せて。」
そう言ってケビンは、イヴに体重を掛けないようにしながら覆いかぶさって来た。
ケビンの唇は軽くイヴの唇に触れ、そのままイヴの首筋へと移動する。
「んっ…。」
それが妙に擽ったくて、イヴは思わず声を漏らした。
続いてケビンの唇は、まだ小さいながらも確かな膨らみを示すイヴの胸に向かった。
「あっ…。」
ケビンが膨らみの先端を咥えて、軽く吸った。
それは少しずつ硬度を増して行き、ケビンが口を離すと、
つんとして空を向いて立っていた。
「ケビンさん…。」
ケビンはイヴの呼びかけを聞き流し、更に顔をイヴの下腹部へと移動させる。
そして、イヴのヘソにキスをしてケビンは…。
「あっ!!」
イヴの淡い茂みをまじまじと覗いていた。
476激情のイヴ(12/15):03/11/06 22:00 ID:qe6fovTI
「ここがイヴ君の…。」
「…。」
イヴはどういう反応を示せばよいのかわからず、ただオドオドするだけだった。
するとケビンによってイヴの足はゆっくりと開かれて…。
「チュッ…。」
「!?」
ケビンが何をしたのか、一瞬イヴにはわからなかった。
「チュッ…チュク…。」
「ケビンさん!?」
イヴは思わず上体を起こし、両膝を曲げて座るかたちとなった。
だがケビンはそのままイヴの秘所を舌で愛撫し続けた。
恥ずかしくて、こそばゆくて、不思議な感じがした。
(ケビンさん、私のことを愛してくれてるんだ…。)
「あの…。」
イヴの中でケビンと早く一つになりたいという思いが生まれていた。
477激情のイヴ(13/15):03/11/06 22:01 ID:qe6fovTI
「どうしたんだい?」
ケビンがイヴの股間から顔を上げて尋ねた。
「もう…大丈夫だと思います…。」
だからといってイヴには直接的には少し言いにくかった。
「そうか、それじゃ…。」
ケビンは上体をずらし、イヴの上になる。
「覚悟は良いね、イヴ君…?」
すでに勃起したモノをケビンは、イヴの秘裂に押し当てて最後の確認をした。
イヴは声に出さず、ケビンの目を見て首をゆっくりと縦に振った。
「行くよ…。」
それを見て、ケビンは少しずつ腰を前に突き進めて行く。
「くっ…。」
破瓜の痛みでイヴは、食いしばった歯の間から声を漏らす。
「一気に行くよ…。ふんっ!!」
「っ!!」
ケビンは長くイヴを苦しめないために、一気にイヴを奥まで突いた。
イヴはその衝撃を、何とか声を殺してケビンの背中に爪を立てつつも堪えた。
478激情のイヴ(14/15):03/11/06 22:02 ID:qe6fovTI
「おめでとう、イヴ君…。」
ケビンの声でイヴは我に返り目を開けた。
目の前にいるケビンがイヴに微笑みかけていた。
そしてイヴは確かなものが、自分の中に収まっているのを感じた。
「私たち、一つになれたんですね…。」
「あぁ、そうだよ。それじゃ、今終わるから…。」
そう言ってケビンは、ゆっくりとイヴの中から出ようとする。
「待って下さい!!」
「ん? どうかしたのかい?」
「私もケビンさんを愛します…。だから…最後までしてください。」
「イヴ君…。」
しばらくして、ケビンはその答えの代わりに再び腰をイヴに打ち付けた。
「んっ!!」
しかしそれは止まることなく、再び引き抜かれ、そしてまたイヴの奥を突いた。
479激情のイヴ(15/15):03/11/06 22:03 ID:qe6fovTI
「あっ、うんっ…、んっ、んぅっ、あぁっ…!!」
ケビンの腰は衰えることなくイヴを攻め続ける。
それにつれてイヴの喘ぎは、始めの痛みを堪えたものから、
徐々に鼻にかかった甘いものに変わってきていた。
(イヴ君…、感じているのか…!?)
わずかにイヴも腰をケビンに合わせて動かしているようにも思えるが…。
「くっ、まずいっ!!」
ケビンは久しぶりの行為に、そろそろ限界に近づいてきていた。
「イヴ君っ…、ボクはもう…!!」
「ケビンさん、来て下さい!!」
イヴのその声に引きずられるように、ケビンはイヴの最奥を突き上げた。
「イヴく…んっ!!」
「あぁっ!!」
『ドビュグッ、ドビュッ、ビュルッ、ビュクッ、ドピュッ、ビュッ…』
欲望のままにケビンはイヴの胎内に精を放った。
それを受け、イヴもまたその小さな身体を僅かに痙攣させた。
「良かったよ、イヴ君…。」
ケビンの言葉を他所に、イヴの目には光るものが滲み出ていた…。
480463:03/11/06 22:06 ID:qe6fovTI
まかされたから書いた。
前置き長い!?
ケビンは良い奴だから長くなんだよ!!
ったく、しかしコイツら敵地来て何やってんねん!!
変な虫に監視されてたんとちゃうんか!!
シキの野郎、鼻血ブーになってんとちゃうかと小一時間(r
481名無しさん@ピンキー:03/11/07 08:27 ID:L5yb9GXS
ツマンネ
482名無しさん@ピンキー:03/11/07 08:33 ID:/1IleZ/u
駄作イラネ
483名無しさん@ピンキー:03/11/07 23:48 ID:v/NvzIEK
ケビンみてーな雑魚野郎イラネ
ケビン×イヴのSSも禿しくイラネ
484名無しさん@ピンキー:03/11/08 12:37 ID:xd4nXXh3
ケビンが本性をあらわして鬼畜になってイヴを犯すのなら良作
485名無しさん@ピンキー:03/11/08 15:11 ID:frI9rlaH
>>484
同意
イヴが積極的なのはなんか嫌だ
486名無しさん@ピンキー:03/11/08 21:22 ID:SzREhKx2
ケビンが鬼畜になったところでイヴに負けるだろうけどな。
むしろ顔を赤くして息を荒げあごを伝う汗を袖で拭い、
肉塊となったケビンを侮蔑の目で見て現場を走り出すイヴ萌え。
487名無しさん@ピンキー:03/11/09 23:54 ID:yYomcAOo
いやいや、無我夢中でケビンを肉塊にしたあと、スヴェンに縋りつくんでつよ。
あ、イヴは大人化でよロ
488名無しさん@ピンキー:03/11/10 20:09 ID:EZh9ZznF
ケビンがナノマシンを無効化する薬をなぜか持っていて、
ただの少女と化したイヴたんを腕力でおさえつけ犯す
筋トレなどせずナノマシンコントロールの特訓しかしてない
イヴたんは勝てるはずなく犯されていく。
489名無しさん@ピンキー:03/11/10 21:19 ID:KEy5QV7P
さすが優等生。
そんな物まで持っていたのか・・・。
490名無しさん@ピンキー:03/11/12 00:51 ID:Bglhmges
イヴ「ト、トレイン…今日は、しないの…?」
491名無しさん@ピンキー:03/11/12 01:12 ID:1PvuVtv3
↑ごめん勝手に続き。
トレイン「ああ、そろそろお前と普通にやるのも飽きてきたからな。
     もっとアブノーマルなプレイさせてくれるなら話は別だがな。」
492名無しさん@ピンキー:03/11/12 10:47 ID:Bglhmges
また続き
イヴ「え……、どんな?」
493名無しさん@ピンキー:03/11/12 14:02 ID:s7kMW9FQ
トレイン「ホレ、この前変身能力でゲーム機とつながって中に入っただろ?
     あれと同じ要領だよ。」
494名無しさん@ピンキー:03/11/12 14:30 ID:Bglhmges
イヴ「あんまり変なことはしたくないよ…」
495名無しさん@ピンキー:03/11/12 20:30 ID:Yj208OhM
突然態度が豹変するトレイン
トレイン「あぁ!?嫌なのか?嫌なのかよ!?あーそうかよ!!
     もーお前の大好きな俺のXXXやらねーぞ!!
     いいのか!スヴェンはお前を女として見てねーし
     俺だけなんだぜお前を女として見てやってんのは!!」
496名無しさん@ピンキー:03/11/12 22:06 ID:BSyh3btZ
イヴ「…っ!そんな…」
497名無しさん@ピンキー:03/11/12 22:58 ID:Yj208OhM
トレイン「はぁ、はぁ、(少し熱くなりすぎたな・・)
     もうすぐスヴェンが帰って来るから今日は普通のプレイで
     勘弁してやる。さぁ、俺の部屋に行こうぜ姫っち。」
498他の人も勝手に書いてくれ:03/11/12 23:20 ID:BSyh3btZ
イヴ「う、うん…」
499俺からも頼む:03/11/13 00:02 ID:83TZu4CF
トレイン「・・・あれ?ない!やべっ!そういや昨日ので最後だったぜ・・
     くそッ!俺としたことが迂闊だった・・アレの事を忘れていたとは・・
     (どうする!?今から買いに行くか・・いやしかし時間がない
      今日は諦めるか・・いやあれだけ熱くなっといて今更引くわけには
      どうする・・どうする!?考えるんだトレインハートネット・・)」
500名無しさん@ピンキー:03/11/13 00:12 ID:AkxO9c1a
イヴ「あ、あの、トレイン……今日は、その、中に…出さないで…」
501名無しさん@ピンキー:03/11/13 00:32 ID:83TZu4CF
トレイン「お、おう・・わかってるよ・・・俺はちょっと
     トイレいってくるから準備してまってろよ。
     (くそ・・こうなったらスヴェンの部屋だ・・
      あいつだって一つくらい持ってるはず・・・)」
502名無しさん@ピンキー:03/11/13 00:41 ID:H2E5ezjp
クダラン
503名無しさん@ピンキー:03/11/13 01:08 ID:83TZu4CF
スヴェンの部屋
トレイン「くそ、無い!どこだ!ベットの下にも無い!
     (二年も組んでるからわかる事だがあいつはやましい物を
      ベットの下に隠す癖がある。しかし本やビデオの類しか見つからない。)」
エキドナ「探し物はこれかい?」
トレイン「お前はエキドナ!何故ここに!?」
エキドナ「クリードがあんたがそんな焦った顔しているのを見てて耐えれないって言うものでね
     助け舟として私を使わしたのさ、じゃあ私は帰るから。」
トレイン「ま、待て!・・・くそ逃げられたか・・・
     (しかしクリードの奴、逐一俺を監視してやがったのか・・・
      まあそんな事はどうでもいい、アレが手に入ったんだ。
      俺の爆発寸前のハーディス疼きを鎮めることが先決だ!
      まってろよ姫っち!!!)」
504名無しさん@ピンキー:03/11/14 23:25 ID:xdzPBd3e
イヴ「トレイン…遅いな…。………ちょっとだけ…」
   クチュ・・・
イヴ「…んっ、……ああっ…!」
505名無しさん@ピンキー:03/11/21 01:37 ID:YQJFM8EK
>>465-479
グッジョブ!!
506名無しさん@ピンキー:03/11/21 01:54 ID:ZEEsbRw5
リバー×イヴきぼんにゅ
507名無しさん@ピンキー:03/11/22 12:18 ID:QrxYCoJE
ドクター攻めきぼんにゅ。
ドクター×キョウコなんていかが?
怪我したキョウコちゃんを治療するドクターvv
508名無しさん@ピンキー:03/11/23 21:07 ID:O0SoGksT
ドクターのあの能力、エロ妄想にはやりたい放題でつな。
ドクターが思うだけでイヴたん診察台に縛り付けられたり、媚薬入りの注射器を出現させたり・・・
509名無しさん@ピンキー:03/11/26 16:23 ID:LC90GJ7W
オレだったら、絶対イブにいたずらするんだけどなぁ
510キョウコタン:03/11/28 21:20 ID:6x94q2tb
511名無しさん@ピンキー:03/11/30 22:23 ID:rQDapcO9
今週のネタで○リムゾンが一冊描くに10000ガバス。
512名無しさん@ピンキー:03/12/01 15:43 ID:CQuADEXi
セフィリアたんの設定で年齢:27と書いてあったのを見たとき愕然とした。
でもすぐになかったことにした。
513名無しさん@ピンキー:03/12/01 15:44 ID:f3wWRkBr
今週のイヴタソネタで色々やって欲しいなあ。
514名無しさん@ピンキー:03/12/01 19:22 ID:QnOhn07I
1.妄想スヴェンに犯られまくり
2.妄想トルネンに犯られまくり
3.素でドクターに犯られまくり
4.妄想過去イヴに犯られまくり

さぁどれだ?
515名無しさん@ピンキー:03/12/01 19:24 ID:pFfmzVSR
個人的には1キボンヌ。
516名無しさん@ピンキー:03/12/01 21:12 ID:zCp0CtIG
漏れも1キボンヌ。
517名無しさん@ピンキー:03/12/01 21:51 ID:dVMq0R9b
さっそく萌えjpにコラできてたな。
グッジョブ!!
518名無しさん@ピンキー:03/12/01 21:52 ID:dVMq0R9b
コラじゃねぇよ・・・
欝出汁膿・・・
519名無しさん@ピンキー:03/12/02 21:13 ID:Ut37nRk+
3キボンヌ
520名無しさん@ピンキー:03/12/02 22:47 ID:jl/M9NPL
ケビン×イヴ書いた香具師ですが、妄想スヴェン×イブ書いても良いですか?
当然、偽者スヴェンなわけだから純愛にはなり得ないわけでして・・・。
521名無しさん@ピンキー:03/12/02 23:57 ID:Cykof55O
書いてください!できればイヴをいじめる感じで!!
522名無しさん@ピンキー:03/12/03 23:00 ID:iOmWAaXH
妄想でキャラだしてるわけだからつまりイブたんと列車は視覚を
やられていてドクターがイブたんが犯られていくのを見ているのか
ドクター自身が実は犯してるのかどっちだ?
523名無しさん@ピンキー:03/12/05 22:23 ID:ipo7c0gb
神降臨キボンヌ
524名無しさん@ピンキー:03/12/06 19:27 ID:w7dEIgZ/
最新刊σ゜Д゜)σゲッツ
しかしイヴに出番がなかったため(´・ω・`)ショボーン
投下は2ヵ月後を待て。
525名無しさん@ピンキー:03/12/06 20:28 ID:xQYE4HLH
素で聞きたいんだがドクター2巻から出てるのにまだ人物紹介無いんだな。
今の暴走のところで出すのか忘れてるのか・・・。
526名無しさん@ピンキー:03/12/06 22:46 ID:w7dEIgZ/
幽白のドクターの最終職先は星の使徒だったわけさ。
527名無しさん@ピンキー:03/12/06 23:58 ID:3avZklgD
ある満月の晩。自室のベットで本を読むイヴの元へスヴェンがやってきた。
コンコン!「イヴ・・ちょっと話があるんだが入ってもいいか?」
「スヴェン?どうぞ。」ギィ・・ドアが開いた瞬間イヴは驚いた、
なんとスヴェンはまっ裸だったのだ。
「や、ス、ス、スヴェン!ままま前!隠して!」イヴは両手で顔を覆いながら言った。
「駄目だ!イヴ手をどけてよく見ておけ!これが成人男性の肉体だ!」
そう言いながらスヴェンは両手を腰に当て腰を振り妖艶に舞い始めた。
「ほ〜ら、イヴ。これが絶滅したナウマンゾウってやつだ!」
「も、もうやめてよぉ!おかしいよスヴェン!一体何がしたいのぉ!?」
するとスヴェンは腰の動きをピタッと止めイヴをまじまじと見た。
「イヴ。お前生理来ただろ?」「え!?」「なんで隠す?俺は保護者だぞ!?」
実は三日前に初潮がおとずれたイヴは恥ずかしくてスヴェンに言えなかったのだ。
血のついたパンティは洗濯すると普段家事全般をスヴェンが担当しているため
急に洗濯機を使用していると不自然でバレるので庭にこっそり埋めたのだった。
「ご、ごめんなさい・・恥ずかしくて言えなかったの・・」
「わっかたそれはもういい・・で、お前は性の知識はどの程度知ってるんだ?」
「ど、どの程度って・・それよりスヴェンいい加減前隠して!」
「駄目だ!答えろ!答えなきゃ俺は隠さない!」
「ど、どの程度って・・せ、セーリが来ると大人になるって事は知ってる・・」
「それだけか?」「え、う、うん。」本当はもっと知っているがイヴはとりあえず黙っておいた。
528名無しさん@ピンキー:03/12/07 00:10 ID:zfIuLLxt
「よし、よ〜くわかった。おい!トレイン入って来い!」スヴェンがそう言うと
ニタニタ下品な笑いを浮かべながらトレインが部屋に入ってきた。もちろん裸で。
「ト、トレイン!まで!!」「よぉ!姫っち!生理きたんだってオメデトウ!!」
イヴは生で初めてぶら下がる二人の男性性器に少しドキドキしていた。
本で見た時は何度もあるが体裁というものがあり、また顔を手で覆い恥ずかしいふりを続けた。
「トレイン、イヴのやつ肝心の性交についてまったく知識がねぇんだ。」
「へぇ、驚いたぜ知識欲パンパンの姫っちらしくねーなぁ・・」
「ふ、二人ともいい加減にして!一体何がしたいの?答えて!?」
「・・・・・・プっ、ブワハハハ!」トレインとスヴェンは目をあわせてから大爆笑した。
「頭のいいお前なら大体予想はついてるだろ?姫っち?」「わ、わからないわよ!」
「保健体育の授業だよ、これから俺とトレインがたっぷり性の知識をお前にプレゼントしてやる。」
・・・!!イヴの背筋が凍った。この二人は私を弄ぼうとしている!
「な、なにを言ってるの!?二人ともおかしいよ!スヴェンどうしちゃったのよぉ!?
 あんなに優しかったのに!トレインだってこんな事する人じゃないでしょ・・!?」
「・・・・・・プっ、ブワハハハ!」二人また大爆笑。
「俺はよぉ・・お前を義理や人情でこの数ヶ月養ってやったわけじゃねぇんだ。
 時間をかけて俺になつかせてお前の体が成熟したらいただいちまおうって魂胆だったんだ。
 しかし俺が予想したより早く生理もきたし何より俺もトレインもここ数ヶ月女抱いてねぇから
 もう我慢できなくなってな。それにトレインがお前の反抗的な態度に萌えてもう我慢できないって
 急かすもんでよ、ま、長話になったがこういうことだ。」
「続く・・」
529名無しさん@ピンキー:03/12/07 01:51 ID:J6vto2ZV
(;´Д`)ハァハァ続きを・・・・
530名無しさん@ピンキー:03/12/07 08:39 ID:WC9bLFZd
こういうイヴなら萌え。
しかし、「続く・・・」って誰が言ったんだ?
531名無しさん@ピンキー:03/12/07 08:40 ID:n9SPRV4d
セリフがイヴっぽくないけどなw
532名無しさん@ピンキー:03/12/07 17:26 ID:NZD73IES
急な出来事に焦ってるイヴを書いたんだが、たしかにイヴっぽくないな・・
続きは今必死に考えてるんで待ってください。
533名無しさん@ピンキー:03/12/07 23:13 ID:NZD73IES
「ふ、二人とも何かの冗談でしょ!?」
イヴはスヴェン達の目的、自分を養ってくれた本当の理由を知り動揺している
「・・・まいったね。冗談なら俺達が裸でこないだろイヴ?現実だぜ、」
「うそ・・嘘・・だよね、スヴェン?嘘って言って!」「嘘じゃない・・現実だ」
イヴはその場に泣き崩れた、自分の唯一信じていた人間に裏切られたからだ・・
スヴェンはポロポロと大粒の涙を流して泣いているイヴにハンカチを差し出した。
「何を悲しんでいるんだイヴ?俺達がお前を愛していて必要な存在であることは変わりないんだ
 さ、涙を拭け・・泣いてちゃナニも始まらん、ナニもな・・」
素っ裸でもスヴェンが紳士なのには変わりはないのだ、しかしもう一人はそうではなかった。
「おい、いつまでやってるんだ!俺は鬼畜プレイがしたいって言ったじゃないかスヴェン!」
「あ、ああスマン・・涙をみたらつい・・」「へ、俺は涙見てもうビンビンだぜ!」
そう言うとトレインはイヴに歩み寄り服を剥こうと掴んだ。
「い、いやぁ!」イヴはトレインの手を振り払った。
「・・・おい、スヴェン!一人じゃ無理だから手伝ってくれよ。」
534名無しさん@ピンキー:03/12/07 23:15 ID:NZD73IES
「わかった。」スヴェンは背後からイヴの脇下に手をいれガシっと両腕を固定した
「す、スヴェぇン・・」「ごめんなイヴ。」スヴェンはイヴの首筋にキスをした。
「ひっ・・!」ビクン!「お、姫っち感じてるな!じゃ俺もイクか!」そう言うと
トレインはイヴの衣服を脱がし始めた。スヴェンに両手を固定されているイヴは
抵抗する術もなく素っ裸にされた。
「さ〜てこれで三人とも裸になったな!スヴェン!あんたにゃ悪いが先に挿入させてもらうぜ!」
「ったく、お前はいつもおいしいとこ持ってくな・・まぁ別に俺はでもかまわんがな!」
「だ、ダメ!」「へ?」泣いていたイヴが急に口を開けた。
「・・わかったから・・二人が私の体が必要なのはわかったから・・私を・・好きにしていいから・・
 だから最初の相手はスヴェンにして欲しいの!!お願い!」
「・・・・」二人は顔を見合わせてポカーンとした「・・なぁ、どうする?スヴェン。」
「・・・う〜ん。お前に任せる。」「わかった、じゃ俺が処女もらう!」トレインは即答した
「い、いや、スヴェン、初めての相手はスヴェンがいいのぉ!」イヴは泣き叫んだ。しかし逆効果だった
泣き叫ぶイヴを見てトレインの興奮度はMAXに達した。
「むほぉぉ!我慢できん!じゃイクぜぇ姫っち!」
「続く・・」
535名無しさん@ピンキー:03/12/09 22:55 ID:d04FUG2J
「ふんっ!」トレインは力任せにイヴの膣内に己のイチモツをねじり込んだ。
ズブッ!ムリムリムリ・・・
「ひやぁぁぁぁぁっ!!痛い!痛いよぉ!」イヴはあまりの激痛に叫んだ
「はぁ、はぁ、ゴメンな姫っち、痛いのは最初だけだから、な?」
そう言いながらトレインはイヴの唇にそっとキスをした。
「おいおいトレイン、鬼畜プレイがしたいんじゃねぇのかよ?ったくお前は気まぐれだな。」
イヴの腕を抑えながらスヴェンはブツブツ言っている。
「へへ、わりぃ、でも気持ちいいぜ、たまんねーよ。ピストンしたら死んじまうなこりゃ。」
「うう、ひっく、もういいでしょう?スヴェンと代わってぇ・・」
「駄目だ!これからが本番だ我慢しろイヴ!後から俺がいっぱい可愛がってやる!」
スヴェンが一括するもイヴは泣きながら何か言いだした。
「私、毎晩スヴェンのことばかり考えてオナニーしてたのぉ・・スヴェンの事が大好きなの・・
 トレインなんか大ッ嫌いなの!スヴェンのチ○ポが欲しいの!スヴェンのチ○ポしかいらない!」
パァァン!!
イヴが一通り叫び終わった瞬間トレインの平手打ちがイヴに炸裂した。
「この餓鬼ッ!見苦しいんだよ!畜生!何で俺の事嫌うんだ!
 畜生!畜生!畜生ォォォ!こうしてやる!」
トレインはもの凄いスピードで腰を振り出した
536名無しさん@ピンキー:03/12/09 22:56 ID:d04FUG2J
「ふん!ふん!ふん!ふんっ!」クチャン!クチャン!クチャン!クチャン!
「ひやぁぁっ!!ひぎいっ!やめてえぇぇっ!!壊れる!壊れちゃうぅぅう!!」
「うぅ!!で、出るっ!!ああっ!」
トレインは容赦なくイヴの膣内に精子をぶちまけると、そのまま仰向けに倒れこんだ。
「くはぁ〜、はぁはぁ・・あ〜気持ちよかったぁ・・おいスヴェン!交代だ!」
「あぁ?俺はやっぱいいわ、この雌餓鬼が毎晩俺に欲情してるって考えたら萎えちまった」
「あぅぅ・・す・・スヴェン・・!?」
「俺はよ、お前がそんなはしたない子だと思わなかった・・トレインと一緒に一からお前に
 教えを叩き込みたかった・・がっかりだよ、見損なったよ、イヴ。」
スヴェンはそう言うとイヴから離れ部屋を出て行った。
「へへ、姫っち、スヴェンに嫌われちまったなぁ?まぁ、俺でよければいつでも相手してやるからよ!」
そう言うとトレインも部屋を出て行った。
イヴは放心状態でしばらく部屋の天井ばかりボーッと眺めていた・・・
もう何が起きたのか、これからどうしたらいいのか・・そんな事を考えながら・・

空間が急に変わりイヴは手術台に拘束されていた・・
「ふふ、精神は崩壊したようだね・・どうだった大切な人間にボロボロにされる幻覚は?」
「・・・・・」
「完璧に壊れたようだな。これでじっくり君を調べることができる・・ハァハァ・・」
「完・・」
537名無しさん@ピンキー:03/12/10 01:39 ID:r56wGo38
>>536
GJ!トレインはこういうバカっぽいのが似合うなぁw
538名無しさん@ピンキー:03/12/11 22:32 ID:p9GDGB+2
もうちょいエロが濃いのキボンヌ。
539名無しさん@ピンキー:03/12/16 22:23 ID:YyDU4ue8
age
540名無しさん@ピンキー:03/12/16 23:24 ID:m7Mim42b
図書館でイブっちと絡むやつよかったな。
どこだったっけ、あれ。
541名無しさん@ピンキー:03/12/18 00:24 ID:CZ/ofW3K
なんか書いてよー。
542名無しさん@ピンキー:03/12/18 12:58 ID:xW+wqXfn
>>536
ウホ!いい仕事!
こういの好きです
543名無しさん@ピンキー:03/12/22 23:58 ID:l/g7kx2K
age
544名無しさん@ピンキー:03/12/30 13:38 ID:jLR5f91P
age
545名無しさん@ピンキー:04/01/01 11:32 ID:uZLbcofi
ある満月の晩。自室のベットで本を読むイヴの元へスヴェンがやってきた。
コンコン!「イヴ・・ちょっとpakuriパクリパクリOH!パクリ何のパクリ?」
「スヴェン?どうぞパクリ。」ギィ・・ドアが開いた瞬間イヴは驚いた、
なんとスヴェンはまっ裸だったのだ。
「や、ス、ス、スヴェン!ぱぱぱパクリ!パクリ隠して!」イヴは両手で顔を覆いながらパクった。
「パクリだ!イヴ手をどけてよくパクっておけ!これが成人知欠のパクリだ!」
そう言いながらスヴェンは両手をパクリに当て腰をパクリ妖艶にパクリ始めた。
「ほ〜ら、イヴ。これが絶滅したパクリ真性知欠ってやつだ!」
「も、もうパクってよぉ!パクリなよスヴェン!一体何をパクリたいのぉ!?」
するとスヴェンはパクリをピタッとは止めないでパクリイヴをまじまじと知欠った。
「イヴ。お前パクリだろ?」「え!?」「なんで隠す?俺もパクリだぞ!?」
実は三年前からパクってたイヴは恥ずかしくてスヴェンに言えなかったのだ。
知欠のパクッたネタは洗濯すると普段パクリ全般を知欠が担当しているため
急にパクリネタを使用していると不自然でバレると思ったので最初から堂々とパクったのだった。
「ご、ごめんなさい・・頭が悪くてパクるしかなかったの・・」
「わっかたそれはもういい・・で、お前はパクリのネタはどの程度自覚してるんだ?」
「ど、どの程度って・・それよりスヴェンいい加減パクリ隠して!」
「駄目だ!答えろ!答えなきゃ俺はさらにパクる!」
「ど、どの程度って・・び、ビバップをパクると非難を浴びまくるって事はわかった・・」
「それだけか?」「え、う、うん。」本当はもっとパクっているがイヴはとりあえず黙ってパクっておいた
546名無しさん@ピンキー:04/01/01 11:52 ID:uZLbcofi
「よし、よ〜くわかった。おい!一日4発霊ル丸入って来い!」スヴェンがそう言うと
ニタニタ下品な笑いを浮かべながら知欠が部屋に入ってきた。もちろんパクリで。
「ト、トレイン!まで!!」「よぉ!パクリっち!パクリばれたんだって何でだろ??」
イヴは生で堂々とパクる二つの知欠案に少しアキアキしていた。
本で見た時は何度もあるが体裁というものがあり、また顔を手で覆い白を切り続けた。
「トレイン、イヴのやつ肝心のパクリについてまったく自覚がねぇんだ。」
「へぇ、驚いたぜパクリ欲パンパンのパクリっちらしくねーなぁ・・」
「ふ、二人ともいい加減にパクって!一体何がしたいの?答えて!?」
「・・・・・・プっ、ブワハハハ!」知欠トレインとスヴェンは目をあわせてからパクった。
「頭の悪いお前でも大体予想はついてるだろ?パクリっち?」「わ、わからないわよ!」
「パクリの授業だよ、これから俺と知欠がたっぷりパクリのネタをお前にプレゼントしてやる。」
・・・!!イヴの背筋が凍った。この二人は私を犯人にしたてようとしている!
「な、なにを言ってるの!?二人ともおかしいよ!スヴェンどうしちゃったのよぉ!?
 あんなにパクったのに!知欠だってパクリまくってるでしょ・・!?」
「・・・・・・プっ、ブワハハハ!」二人また大パクった。
「パクリはよぉ・・パクリを義理や人情でこの数年続けてたわけじゃねぇんだ。
 裁判をかけて俺にパクらせてパクリのネタがまんねり化したらいただいちまおうって魂胆だったんだ。
 しかし俺が予想したより早くバレたし何より俺もトレインも元からオリジナリティの欠けらもねぇから
 もう二進も三進もいかなくなってな。それに知欠がお前のパクリなネタにハマってもう止められないって
 急かすもんでよ、ま、長パクリになったがこういうことだ。」
「続く・・」
547名無しさん@ピンキー:04/01/04 12:37 ID:FwzDFIQX
くだらなすぎてワラタ
548名無しさん@ピンキー:04/01/04 17:04 ID:1xATcwlJ
続きキボン
549名無しさん@ピンキー:04/01/04 21:45 ID:Nk53qfbO
>>545-546自体がパクリなのがミソですな
550名無しさん@ピンキー:04/01/06 22:36 ID:8z3JlsEs
セフィ姉ぇキターーー
551名無しさん@ピンキー:04/01/07 18:37 ID:qh+CTWQd
暇だから続き。

「ふ、二人とも何かのパクリでしょ!?」
イヴはスヴェン達の目的、自分をパクってくれた本当の理由を知りパクっている
「・・・まいったね。パクリじゃなきゃ俺達が裸でこないだろイヴ?パクリだぜ、」
「うそ・・嘘・・だよね、スヴェン?嘘って言って!」「嘘じゃない・・パクリだ」
イヴはその場にパクった、自分の唯一信じていた人間にパクられたからだ・・
スヴェンはポロポロと大粒の涙を流してパクっているイヴにハンカチを差し出した。
「何をパクっているんだイヴ?俺達がお前をパクっていて必要な存在であることは変わりないんだ
 さ、涙を拭け・・パクってちゃナニも始まらん、ナニもな・・」
素っ裸でもスヴェンがパクリなのには変わりはないのだ、しかしもう一人はそうではなかった。
「おい、いつまでパクってるんだ!俺はパクリプレイがしたいって言ったじゃないかスヴェン!」
「あ、ああスマン・・パクリをみたらつい・・」「へ、俺はパクリ見てもうビンビンだぜ!」
そう言うとトレインはイヴに歩み寄り服をパクろうと掴んだ。
「い、いやぁ!」イヴはトレインの手をパクった。
「・・・おい、スヴェン!一人じゃ無理だからパクってくれよ。」
552名無しさん@ピンキー:04/01/11 09:19 ID:fxCUvCD7
553名無しさん@ピンキー:04/01/13 00:23 ID:A51KLI6A
セフィリア、決意の日:

ある晩、数ヶ月に渡る大仕事を終えたクロノスナンバーズはそれぞれ宿に帰った。
セフィリアが休んでいると、トレインがたずねてきた。
「セフィリア隊長、あるお願いを申し上げに参りました」トレインは頭を深々と下げた。
「トレインですか、昨日の任務での活躍は敬意に値します。それで何か?」
静まり返る部屋、窓から月の光が射し込み部屋を妖しく蒼く染めている。
何とも神秘的な空間だ。と、
「ふへ、ふへへへへへへへへ」いきなりにやけだすトレイン
そしてズボンとパンツを一気に脱ぎ下ろしナニを揺さ振りまくった。
「パッパラパーン!象さんのお鼻〜は長い〜ってかあ!んなっはははははは!(泣」
「んな!?なっ??」神秘的な空間は一気に冷静なセフィリアも頭が真っ白になり混乱する状況と化した。
「フワーッハハハハハハハハ(泣)!!!!セフィリアたん、いただきいいいいい!!!
ブラックダイビング!!!!」トレインはブラッククロウの要領で回転ジャンプしながらセフィリアへと突っ込んだ
ド ゲ シ ッ !!!! いつのまにか剣を取っていたセフィリアは鞘で
突っ込んできたトレインの顔面を渾身の力を込め思い切り叩き落した。
「おろ〜〜〜〜でござる〜」ヒキガエルのごとく伸びるトレイン
「はあ!!はあぁ!!」セフィリアが無言のまま踵落としをトレインに見舞おうとした時「 ガ シ !!」
いつのまにかセフィリアの後ろに居た何者かがセフィリアを羽交い絞めにした
が、セフィリアの踵はそのままトレインの後頭部に落とされていた。ビクッビクッ!夥しい血を流しながら痙攣するトレイン。
「トレイン!な、何を伸びているんだい!!?」「そ、その声はく、くリードですね!?何をしに・・!!」
「トレイン!トレイン!トレイン!トレイン!トレイン!トレイン!!!!」顔を青ざめながら怒り狂うクリード。
「くっ・・セフィリアァ!よくも!僕の、僕のトレインを!!貴様の乳を揉んでやる!!」
クリードは羽交い絞めにしながらセフィリアの首を折ろうとしながら乳を荒々しく揉み腕に力を込めた。
「くっ!あっ・・・!」意識が朦朧とするセフィリア
「ちょ、ちょいまちィ!クリード!!」禿た親父が乱入してきた。
554名無しさん@ピンキー:04/01/13 00:25 ID:A51KLI6A
おるあああああ!円殺剛鋼棍!!!!」ずどどどどどどどど!!!!弧を描きながらぶっ飛ぶクリード「ぐは!?」
「セフィリア様!お身体はご無事で!?」「ナ、ナイザー!」セフィリアは息を切らしながらナイザーの元へ素早く駆け寄った。
「こ、この者達は何をトチ狂って・・・」
「セフィリア様、このところナンバーズは士気が乱れております、原因は昨日解決した任務ですが、
数ヶ月続いた過酷な任務だったため隊員達はオナ・・いや、その・・・性処理が自由にできず欲求不満が溜まっていたようでして、
特にトレインとクリードは我々の間では知れている事ですが、性欲の塊、薄汚い邪気の化身でありまして、
昨日、任務は解決できましたが彼等の欲求はピークに達していた模様です。
しかし・・・奴らがセフィリア様を今晩襲撃しようと話していたのを耳にし、
奴らの行動に注意していたのですが、まさか本当に実行に移すとは」
「選りすぐりの戦闘集団ナンバーズといえども所詮は性を持つ人間。
欲求を満たせず過酷な日常を送っていれば、いつかは己の中に溜まった煩悩を抑えきれずこの様に己を見失うとは・・・予想外でしたわ」
「やはり、年頃の者を側近として扱うのはリスクがあるかと。
いくら才能に恵まれているとはいえ」
突然、セフィリアはハッとした。ナイザーの性欲はどうなのかと・・・
「ナイザー、貴方は平気なのですか?貴方もここ数ヶ月まともに己の欲求を満たしてはいないはず」
セフィリアの声は多少の動揺は隠せなかった。ナイザーはそれを感知した
「ん、ンフフフフフフフ・・」 セフィリア「ビクッ・・!」
「このナイザー、中年とはいえまだまだ盛る身でございます。
当然、欲求は溜まりに溜まりましたが・・だからと言って隊長に色を求めるほど腐っちゃいませんぜ。」
「でしょうね、ナイザー、これからも私の側近でいてくれますね?」ホッとしながらセフィリアはナイザーをなだめた。
ギラリ!!ナイザーの目が光った。
555名無しさん@ピンキー:04/01/13 00:26 ID:A51KLI6A
「っと、今のは全て嘘ですぜ、セフィリア隊長!ハッハーうぃっただきいいい!!!!」ナイザーはトンファーでセフィリアを強打し、気絶させた。
「ふっふっふっ、貴女のような御方に欲情しないほうがどうかしているってもんですぜ。
おい!ベルーガ!見張りはもういい、隊長は捕らえたぜ!!!」
ベルーガが部屋に入ってきた「むう、セ、セフィリア様・・ハアハア」ベルーガは息を荒げながらズシズシ寄ってきた。
「まあ待て、まずは俺からでいいよな?隊長を捕らえられたのは俺の手柄だからな」
「む・・待て、俺だって見張りをしていたんだ、何もしていなかったわけではない。
それにトレイン達が隊長を襲撃する話を聞き、お前に教えたのは俺だぞ。
だから俺に始めにやらせろ」いきなりアームストロング砲を構えだすベルーガ。
「おわっ!?お、落ち着け!ていうかテメー、そんなもん今ここでぶっ放してみろ、ナンバーズ全員巻き込んでの騒ぎどころじゃなくなるぜ!?」
「黙れ、俺が先だ」こいつマジか・・・「わかった、ほらよ」ナイザーはセフィリアをベルーガに渡した。と、その瞬間トンファーでベルーガを強打した。
と同時にセフィリアに口付けするナイザー。
「ナ、ないザー・・・おのれえ!!!」ベルーガはアームストロング砲を天井に向けた
「げっ!効いてねーのか!?」
「否っ!」
ズ ッ ド ー ー ー ー ー ー ン ! ! ! ! ! !
ベルーガは天井に大砲を撃ち込んだ
天井は崩壊し、瓦礫の山が降りそそいだ。
556名無しさん@ピンキー:04/01/13 00:27 ID:A51KLI6A
「うごあーー!!!!」ナイザー、トレイン、クリードは瓦礫の下敷きになった。
ベルーガは持ち前の怪力でなんとか瓦礫の雨を凌ぎ、セフィリアを守った。
「い、いただき・・」 ズバァ!プッシューーーー! 「ほ、ほげ!?」
いつのまにかベルーガの首から血が噴水のように噴出していた。
「セフィリア様の襲撃ご苦労さん、悪いなベルーガ」
「ジェノス!?貴様、任務が終わった直後に通りすがりの女に欲情して手を出し逮捕されたはずでは・・・」
出血多量によりベルーガは意識を失った。
「俺はナンバーズだぜ?そこら辺のムショくらい、脱出はわけないぜ・・・さてと」チラッ
セフィリアは気絶している、肌蹴たガウンから太ももがあらわになりジェノスの欲求を誘う。
「おお、いいぞ・・けど気絶してちゃ」ジェノスはセフィリアを抱きかかえた。「セフィリア様、セフィリア様!」
「う、うーん・・・誰・・」まだ意識が朦朧としているセフィリア。
「うーん、ま、いいか」
ジェノスは彼女の下着をすばやく下し手を伸ばす・・・
クチャ・・「あっ!・・」と寝ぼけながらもセフィリアが声を上げるのものかまわず
ジェノスは女の秘裂の中へと手を入れた、そのまま指を奥へと
挿入し前後の壁を叩くように動かす「んっ、ふぁ・・!」セフィリア
の甘い声が狭い空間に響いた、ジェノスの手は小刻みな動きで
彼女の敏感な部分を攻め続ける。愛液が滴り始めやがてジェノス
の指ばかりか手全体を濡らすまでになった。一方でジェノスは
器用にもリセフィリアのガウンをはだけ、形のいい乳房を揉みしだき
ながら先端の突起を吸い立てる・・・
「くぅっ・・んっ・・・ベルゼー・・」朦朧としながらもセフィリアの漏らす声も次第に高くなってゆく・・どうやらベルゼーの幻を見ているようだ。
「・・・やっぱりセフィリア様は彼のこと・・・」
スパパパパパッ!!「えっ・・?」 ド ガ ッ !!!! 
吹っ飛び空中で回転しながら意識を失うジェノス。
セフィリアの側に鉄球を持ったワイルドな男と、ナイフを持つ仮面の男、二人のナンバースがたっていた。
557名無しさん@ピンキー:04/01/13 00:28 ID:A51KLI6A
鉄球を持つワイルドな男が言った「危ない危ない、あんなヤリチンに我らがセフィリア様が犯されるところだったぜ」
ナイフを持つ仮面の男は言った「さて、余計なことが起きる前にさっさと彼女をいただこうか、俺が先に入れていいか?」
「おう、じゃ俺は口を使わせてもらおう・・・」
鉄球男はズボンを下げ下半身をセフィリアの前に近づけ、サオをセフィリアの口の中に入れた。
「・・んっ・・ハァ・・んむ・・んっ・・」セフィリアは丁寧に肉根を口に含み吸いたてた
一方、仮面の男はズボンを下げている最中だった。
ナニで口の中を刺激され、セフィリアは意識を取り戻した
「あ、あれ!?い、いやあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」「うお!?」
セフィリアは鉄球男の竿を噛み締めた ブチッ!!
「ひぎゅううおあああ!?!?!?!?」余りの激痛にこの世のものとは思えない叫び声を出す鉄球男。
「ああああああ、俺の竿から血がーーーーーー!!!」その光景を目にした仮面の男は下半身を露にしながら呆然と突っ立っていた。
その隙にセフィリアは鉄球を奪い、鉄球男を強打し気絶させた。
「貴方達はぁ、クロノスをなんだと思って・・・」怒り狂い鉄球を構えるセフィリア
「え、あ、ま、待ってください!吐きます!全て吐きますから!これは、その、全てはシャオリンの計画なん・・」
セフィリアは仮面の男の金的に思い切り鉄球をぶち込んだ。一瞬で悶絶する仮面男。
「ふしゅるるるる・・・ふしゅる・・・」もはやセフィリアは獣と化していた。
558名無しさん@ピンキー:04/01/13 00:30 ID:A51KLI6A
そのセフィリアの光景を見て、物陰で一人の男が震えていた。シャオリンである。
「あ、あの人!許しませんからねぇ!!!僕のことをバラすなんて!!!」
シャオリンはその賢いらしい頭脳でジェノスを利用するところまでは予想し計画していた。
しかし、鉄球男の早とちりと仮面男の暴露により計画は狂った。
セフィリアは完全に切れている。シャオリンは身体の震えが止まらなくなっていた、
ジャリ・・・いきなり後ろで音がした「シャ・・オ・・リ・・ン・・」
「セ、セフィ・・・」
「さっきから、影でガタガタ音がしてたのよぉ。
何かと思ったら貴方でしたのねぇ。(ニヤ)」
言葉を失うシャオリン。
「貴方みたいな人はアレが無くなった方がクロノスのためですね。」
セフィリアはシャオリンの玉を思い切り蹴り上げた
「うっぎゃあああああ!!!」玉無しになったシャオリンは泣き崩れながら昏倒した。
「ベルゼー、貴方だけです・・・信用できるのは」月に向かって悲しげにセフィリアは呟いた。

その後・・・・

セフィリアはナンバーズを崩壊させることを決意し、実行に移す。
シャオリンは女体化。
クリードとトレインは問答無用で即破門、
トレイン抹殺のために刺客を送り続け、無茶苦茶な指揮によりナンバーズを徐々に減らしていった。
クロノスがとても秘密結社戦闘部隊のエリートとは思えないのはセフィリアの計画によるものだった。
559名無しさん@ピンキー:04/01/13 00:53 ID:A51KLI6A
一部パクリがあるけど許せ
560名無しさん@ピンキー:04/01/13 01:13 ID:BkBJmaNS
禿笑。乙。
561名無しさん@ピンキー:04/01/14 13:40 ID:DCvVENf/
オモシロカタYO
562名無しさん@ピンキー:04/01/17 01:57 ID:Q7DjxeIv
スヴェンはテクニシャンになれる。
支配眼のスローな五秒間で普通のスピードで動けるスヴェンが
全力をだし腰を振りまくる→相手の女超快感ウマー!!
まあ第三者に見えるのはこの世のものとは思えないほど
高速に腰を振るスヴェンなんだが・・・
563名無しさん@ピンキー:04/01/24 16:54 ID:6NDtV8VW
干す
564名無しさん@ピンキー:04/01/26 23:32 ID:rPcsab6E
maro「へへへぇ!生意気な子猫ちゃんにオシオキだべさぁ〜!!」
eve「い、いやあぁっぁぁぁぁっ!!」
〜続く〜
565名無しさん@ピンキー:04/01/28 16:57 ID:F9W/tvvY
>554
(このナイザー、中年とはいえ)
ま、ナイザーまだ28歳だけどな
566名無しさん@ピンキー:04/02/06 21:59 ID:be7K61JY
ほしゅる
567名無しさん@ピンキー:04/02/09 02:47 ID:lgwBsKV+
age
568名無しさん@ピンキー:04/02/13 23:57 ID:X2rJSJJt
569名無しさん@ピンキー:04/02/14 17:59 ID:o9q4ll7J
イヴたんのお赤飯
良かった。
570名無しさん@ピンキー:04/02/15 16:54 ID:/9JLl7bT
おいおまえら、糞ムゾンが例のイヴ解剖のパロ書いてっぞ!
話はクソだが期待に答えてくれるな香具師は!
571名無しさん@ピンキー:04/02/22 16:12 ID:jhYq4Oxx
イブは今日も朝早くから、特訓をしていた。

「トランスっ!」

イヴの長い金髪が黄金色に光り、舞い上がったかと思うと、それは
無数の拳になって、空を切り裂いた。

ふう、と一息つくイヴの額には一滴の汗がたれている。この間スヴェンに
買ってもらったジャージも暑くなってきた。

「おー姫っち、今朝も精が出るなぁ。関心関心」

いつからそこにいたのか、すっとんきょーな声をかけたのはちびトレイン
だった。トレインは先日、クリードにナノマシンを注入され、身体が小さく
なってしまった。

イヴは、特訓を邪魔されてムっとしながらこう答えた。
「トレインはそんなふうになっちゃったのにヨユーなんだね」

いつもの不敵な表情でトレインが答える。
「ああん?余裕も余裕。普段となんら変わらねーぜ、俺は」

イヴはトレインの、そのあまりの危機感のなさに多少カチンときてしまった。

「じゃあ、私と勝負しよう。いつもと変わらないなら、問題ないでしょ」
572名無しさん@ピンキー:04/02/22 16:18 ID:jhYq4Oxx
そらきた!とばかりにトレインは余裕の表情。
「おーいいぜいいぜ!ちょっと相手してやるよ、姫っち」

(今なんて私と同じくらいの背丈じゃない)
イヴはムカムカしながらトレインと対峙した。

「いつでもいいぜ、姫っち」
「…じゃあ、いつもどおり、一発でも当てたら私の勝ちね」
「できるもんならな」

これは、普段から行っている練習メニューではあった。だいたい10本に
1本とれていいくらいだ。

(でも、今日こそはそうはいかないんだから)
ツーッとイヴの額から汗が流れ落ちた。
573名無しさん@ピンキー:04/02/22 16:23 ID:jhYq4Oxx
ダンッ!と地面を蹴り上げイヴが突っ込む。
ちびトレインが身構える。
その瞬間イヴは上に飛んだ。
目で追う、ちびトレイン。
「ん!?」
朝日が眩しくて、よく見えない。
(やるな姫っち!)
「トランス!」
イヴの翼から無数の羽が飛んでくる。その羽のひとつひとつは鋭い刃に
なっており、数個でも直撃したらただでは済まない。
(よくあるパターンだけどなっ!)
ちびトレインは考えるよりも速く、横に飛んでいた。
(追撃がくる。次はなんだ?)
574名無しさん@ピンキー:04/02/22 16:39 ID:jhYq4Oxx
(消えた…が、そっちだ!)
イヴを一瞬見失ったトレインだが、そこは百戦錬磨の経験がある。
感覚で背後の気配を感じる。
とっさに愛銃を構えた。
(ん?ジャージ!)
そこにはイヴの脱いだジャージだけが舞っていた。
「!」
ちびトレインはとっさに前へ飛ぶ。直後にズガン!という衝撃音。
「ヒュー、危ない危ない」
上空からのイヴのパンチだった。
「やるな姫っち」
ちびトレインは楽しそうだ。

(それだけじゃないよ)
ズバッ!!
いきなりジャージがはじけたかと思うと、羽の刃がちびトレインに襲いかかる。
ちびトレインは二重のトラップにバランスを崩した。

「おわっ!タンマタンマ!」
カカカカカカカッと、銃で受けるちびトレイン。が、バランスを崩している。
575名無しさん@ピンキー:04/02/22 16:40 ID:jhYq4Oxx
(勝った!)
羽に気をとられている側面からイヴの渾身のパンチが飛ぶ。とっさにハーディス
で受けるトレイン。
「ガキンッ!、ゴン」
固い物同士が衝突する音。つづいて鈍い音。
ちびトレインは、イヴのパンチを受け止めたはよかったが、子供の力だったので
受けきれず、モロに食らってしまった。

パタン…前のめりに倒れこむトレイン。
(勝った!)

しかし、喜びも束の間、ちびトレインはピクリともしない。
「ト、トレインだいじょうぶ…?」
反応がない。
「トレイン!トレインってば!」
576名無しさん@ピンキー:04/02/22 16:41 ID:jhYq4Oxx
ごめんなさい、出かけなきゃいけなくなったので続きはまた明日…。

ちびトレインとイヴのエロパロのつもりです。

かしこ
577名無しさん@ピンキー:04/02/25 01:27 ID:neiTznlc
>>571-576
GJ。続き期待してます(・∀・)
578名無しさん@ピンキー:04/02/25 18:18 ID:PHXyJOQQ
「よい、…しょっと!っはぁー…」
ドサリとトレインをベッドに降ろしたイヴは、大きくため息をついた。
完全にぐったりとしたトレインはやはり意識が戻る気配がない。

(スヴェンはどっかに出かけてるし、なんとか応急処置だけして待とう)
そのとき、イヴは、トレインの左腕から血が流れているのに気づいた。
「血…、切れてる。とめなきゃ」



イブは救急箱を持ってきて処置をはじめた。
(それほど深くないから、消毒して、きつく締めておけばきっと大丈夫)
イヴはトレインの左腕に包帯を巻き始めた。

「ん…」
ふいにトレインが声を漏らす。
「トレイン?気がついた?」
イブがトレインの顔を覗き込む。
「…」
「トレイン?」
イヴがもう一度声をかける。

「……サヤ…」
579名無しさん@ピンキー:04/02/25 18:38 ID:PHXyJOQQ
(サヤって、むかしトレインを助けたっていう女の人…?)

そのとき、トレインの目から涙がこぼれ落ちた。
「……サヤ…」

ドキン。
イヴは自分の胸がそう鳴るのが聞こえた。
どきどきどき…。イヴは今だ経験した事のない不思議な胸の鼓動に
戸惑っていた。

(トレインの…ていうか男の人の涙ってはじめてみた…)
そこにはいつもの生意気なトレインではなく、幼い顔で涙を流す
ちびトレインがいた。

(…!)
不意にイヴは、胸が押し付けられるような苦しさを感じた。
(なんだろう、この感じ…)
580名無しさん@ピンキー:04/02/29 00:06 ID:dwOlgWhU
これで終わりなのか?(;´Д`)
久々に神光臨かと思ったのに。_| ̄|○
581名無しさん@ピンキー:04/03/02 19:14 ID:UPNvKrJr
age
582名無しさん@ピンキー:04/03/06 16:55 ID:fvdcHRWz
続きキボン
583名無しさん@ピンキー:04/03/13 00:08 ID:csu+ZjlB
同じく続きキボン
584名無しさん@ピンキー:04/03/21 00:43 ID:1oAcMj1E
保守
585名無しさん@ピンキー:04/03/24 19:36 ID:LGv8pQUj
ageとくか
586名無しさん@ピンキー:04/03/27 10:43 ID:M4F1eAMw
カーテン越しに差し込む朝日が、ちびトレインの顔を照らしている。
幼い顔のトレインは、時折、何かをつぶやくように唇を動かしていた。

あいかわらず、イヴの胸には不思議な高鳴りがあった。
閉じたまぶたから一筋の涙を流すトレイン。
イヴはその様子にじっと見入っていた。

(…トレイン…)

トレインの涙を拭おうと、イヴは手を伸ばし、ジャージの袖を近づけた。
思いがけず、柔らかな感触。

(フニフニしてる…)

イヴはやさしくトレインの頬を拭った。今、トレインが目覚めるのは惜しい気がした。

ぎゅ…。

そのとき、ちびトレインの手が、イヴの手を握ってきた。
イヴは、ちょっと驚いてしまったが、声を掛ける。

「トレイン?起きた?平気?」

イヴは顔を近づけ、耳打ちするように声を掛けた。それは、母親が子供にするときのような、優しいささやき方のようだった。

ガバッ!

その瞬間、ちびトレインがイヴに抱きついた。ちびトレインはイヴの背中に腕をまわし、きつく抱きしめた。
587名無しさん@ピンキー:04/03/27 10:57 ID:JzOmCF9C
(え?…ちょっと、トレイン?)

イヴは今何が起こっているのか理解できないでいた。

「ちょっと!トレイン…!」

ようやく口が開いたイヴだったが、なぜか、声を張り上げることができず、
小声でたしなめるような口調になってしまった。どうしていいかわからない。

「ねぇってば…!」

ちびトレインはイヴの言葉おかまいなしに、抱きしめている。
きつく抱きしめられてしまっているイヴは身動きがとれない。
いや、抵抗できないでいた。

誰かに、こうして抱きしめられることなんて、今までの生涯、ほんの数回。
数えるほどしかない。そして、そうしてくれたのはスヴェンだけ。

同年代(に見える)人間に抱きしめられるのはこれがはじめて。

イヴ自身、自覚はないが、人のぬくもりを知らずに育ったイヴにとって、
人に抱きしめられることは、真に、心休まることだった。
588名無しさん@ピンキー:04/03/27 11:07 ID:JzOmCF9C
抱きしめられているうちに、イヴは、だんだん気持ちが落ち着いてきた。
知らずのうちに、トレインに体を預けるようになっていた。
より強く、お互いの体が重なり合う。

「…ふぅ…」

思わず、イヴは大きく息をついた。同時に、体の力を抜いた。

「…サヤ…どうして…」

ちびトレインは、まだ目が覚めず、うわごとを言う。

「…サヤ…行くな…」

(トレイン…サヤさんの夢見てる)

イヴはまぶたを閉じた。いつものトレインにはない一面を見てしまった。
その弱さともとれる一面を垣間見たことで、イヴは、また不思議な感覚に
陥るのだった。

(…トレイン…辛いんだね…ホントはいつも…)
589名無しさん@ピンキー:04/03/27 11:26 ID:xrolFDwc
トレインにきつく抱きしめられ、イヴは次第に体の力を抜いていく。
お互いの体が強く折り重なる。

「…サヤ…どうして…」

トレインは、時折、うわごとを言った。まだ目が覚めないでいる。

(…トレイン…サヤさんの夢見てる…)

普段見せないトレインの弱い一面を垣間見て、イヴはまた、不思議な
感覚にとらわれてしまう。気がつくと、イヴは目を閉じ、ちびトレインに
体を預けていた。

「…サヤ…行くな…」

消え入りそうなトレインの声。
(…トレイン…ホントはいつも辛いんだね…)

そう思うと、イヴはまた胸が締め付けられる。
590名無しさん@ピンキー:04/03/27 11:28 ID:xrolFDwc
【お詫び】
>>589は間違いです。すみません。スルーしてください。
書き込み失敗したと思ったので、追加書き込みしちゃいました。
591名無しさん@ピンキー:04/03/27 11:53 ID:xrolFDwc
苦しいような、痛いような、この胸の感じ。
今まで感じたことのないこの感覚に襲われ、イブは目を堅く閉じていた。
そのとき。

するっ…。

「…す…あっ?」

ちびトレインの手が、イブのお尻にするすると伸びてきた。イヴのお尻から
全身にゾクゾクとした感覚が走る。

(何?…ちょっと!え?)

イヴの小さなお尻をトレインの手が容赦なく弄る。トレインの指が、イヴの
お尻の割れ目をゆっくりなぞりはじめる。

「やっ…んん」

イヴはお尻の割れ目を撫でられ、全身に電流が走る。抵抗しようにも、
なぜか力が入らない。

(…やめてトレイン…やめて…!)
592名無しさん@ピンキー:04/03/29 09:51 ID:Jw9i90EG
続きキター(゜∀゜)
593名無しさん@ピンキー:04/03/29 12:56 ID:JlMy9YOz
イヴは心の中で、そう必死に懇願するも、声が出ない。そうこうしているうちに、
トレインの指が、ジャージ越しに、イヴのお尻の穴をなぞりつけた。

「っ…あぁ!」

思わず、体が反ってしまう。体中がしびれ、力が抜けていく。

「…サヤ…」

トレインの言葉に、一瞬、現実に引き戻された。

「ト…レイン、起きて」
イヴはなんとか声を振り絞る。

「…愛してる…言えなかった…」

…その言葉を聞いたイヴは、なぜか、観念した。
トレインは、今もサヤさんを愛してる。そして、サヤさんとはもう二度と会えない…。

イヴは、今、トレインを、可哀相に、そしていとおしく思っていた。
594名無しさん@ピンキー:04/04/01 01:04 ID:561wWpBv
保守
595名無しさん@ピンキー:04/04/01 22:19 ID:bgs3sL61
突然ですが、BLACK CATは打ち切りが決定しました。(4/1)
596名無しさん@ピンキー:04/04/06 17:52 ID:VQnVOp+f
保守
597名無しさん@ピンキー:04/04/08 21:57 ID:KaIBOY9E
age
598名無しさん@ピンキー:04/04/11 17:55 ID:zNOkoDoX
保守っとくか
599名無しさん@ピンキー:04/04/14 21:15 ID:QJkRIs0V
age
600名無しさん@ピンキー:04/04/14 23:44 ID:1BNf7CcS
600
601名無しさん@ピンキー:04/04/18 03:43 ID:IB8MzPdZ
保守
602名無しさん@ピンキー:04/04/21 22:42 ID:FBp66thf
age
603名無しさん@ピンキー:04/04/23 19:29 ID:IU+19Sxw
「ナマイキな奴・・女にやられる程ヤワじゃないぜ俺は・・。」
イヴに宣戦布告を受けて、リオンは不適に笑った。それは駄目大人をかばうような甘い
奴にさらさら負ける気がないといった自信の表れでもあった。
「女の子だからって、男の子より力がないとは限らないわ」

空(くう)を自在に操るリオンの力・・、普通の人間であれば到底勝つことは
できないであろう。しかし、トランス能力を持つイヴは、ことごとくその攻撃
をはねのけ、予測できない攻撃を繰り出していった
「ぐう・・、お前なんかが俺に勝てるわけないんだ・・。」

リオンの自信は揺らいだ。子供の・・まして女に負けそうになっている自分に
無性に腹が立った。
「お前みたいに・・甘ったれたやつに・・!」
「・・・・・。」
「くっ。」
勝利を確信した目をしているイヴにリオンはたじろいだ。そして自分の信念をここで
終わらせまいという強い気持ちが芽生えた。
「どんな手を使っても!!」

「ゴオオオオ!!」
リオンはものすごい突風をイヴにぶつけた。イヴの着ていた衣服は吹き飛び、
イヴは下着だけの姿となった。
「やっ!」
イヴは思わず体を隠すような格好をした。
「ええっ!?」
木の下で休んでいたケビンが思わず目を手で塞いだ。もちろん指の間からしっか
りと見ていたのだが・・。
604名無しさん@ピンキー:04/04/23 21:41 ID:hk/XUSVt
(´・ω・`)?
605名無しさん@ピンキー:04/04/24 00:02 ID:SfPZBQ2q
(;´Д`)?
606名無しさん@ピンキー:04/04/24 00:07 ID:aZl2cjn+
ごめんよ、序章しか(時間がなくて)書けなかったのさ・・。
607名無しさん@ピンキー:04/04/24 00:33 ID:wPYmrjM5
>>606
時間がある時にじっくり書いて、一気に投下するのがいいよ。
じっくり書いた方が見直しが利くし。
途中で書くのやめちゃうとやる気がなくなるし、
間隔が空くと展開が掴みづらくなっちゃうしね。
608名無しさん@ピンキー:04/04/24 01:08 ID:bui/1OO3
>608
そうか・・なるほど。
文章を書くのは息抜きにちょうどいいから、ちょこちょこやって投下して
いこうと思ってたんだ。けど、まとめて書いた方がいいよな・・。
しかしまあ、過疎化スレになってたし、しばらくは自分のペースでのんび
りとやっていきたいと思います・・。
609名無しさん@ピンキー:04/04/24 01:10 ID:bui/1OO3
「な、なぜこんなことを・・。」
下着姿のイヴは顔を赤らめながら言った。
「クリードから教えられたのさ、女という生き物は衣服がなければまとも
に戦えない不便な生き物だとな。こんな戦法は不本意だが、お前に勝てれば
それでいい。」

ブラジャーとパンツだけの姿のイヴは頭がパニックになっていてトランスに
必要なイメージを練る余裕がなくなっていた。
「・・・・。」
「どうした、さっきまでの威勢が感じられなくなったな。」
「・・・・。」
「もっと大人しくさせてやろうか?」
「・・・・・・!?」
リオンはスカイボードでイヴの横に超高速で移動した。

イヴは裸に近い自分の近くに男が近寄ることに、今まで感じたことのない不快
感を覚えた。
「そ、それ以上近づいたら・・」
「ふん。(ガッ)」
リオンはブラヒモを掴むと、それを勢いよく引きちぎった。
「うあ!」
胸につける下着がなくなったイヴは胸を両手で隠すような格好になった。

「・・も、もう許さない!!」
イヴは無意識のうちに髪の毛で硬いこぶしを作り、リオンに向かって放った。
ビリビリビリビリッ
しかしそれは空気の壁によって完璧に阻まれた。
「そんながむしゃらな攻撃くらうわけないだろ。  ・・・・・・・・。」

リオンは裸同然の女の子を目の前にするのははじめてだった。その境遇から、異性
に興味を持つ暇もなかった少年であったが、その瞬間、女性に対する欲求が膨れ上
がった。
610名無しさん@ピンキー:04/04/24 01:27 ID:SfPZBQ2q
>>609
ガンガレ
漏れはマターリまつよ
(´ー`)y─┛~~
611名無しさん@ピンキー:04/04/24 01:39 ID:bui/1OO3
「こ、来ないで!」
イヴは両手で胸を隠したまま、後ろにたじろいだ。普段、冷静なイヴであったが
状況の打開策が浮かばず、心は乱れていた。

リオンは自分の中に抑えきれない欲情を感じていた。
「(こ、この欲望は・・なんなんだ!)」
裸の女を前にした、正常な男子の反応である。しかし、正常な理性を学んでい
ないリオンはその欲をどう操作すればいいのかわからなかった。

リオンはイヴに近づき、逃げるイヴを羽交い絞めにするように後ろから抱きついた。
「くっ、やめ・・!」
他人に抱きつくということすら初めてだったリオンは妙な安堵感を感じた。そ
して欲情のままに利き腕である左腕でイヴのパンツをずり下げた。
「・・ダメッ!」

リオンはそこであることに気づいた。
「(ーで、俺は何を・・すればいいんだ!?)」
マスターベーションすら未経験のリオンは自分は何をしようとしているのかが
わからなかった。性に対する欲情がほとばしる中、性知識のかけらもない少年
は少女に抱きついたまま凍りついたように考えていた。
612名無しさん@ピンキー:04/04/24 02:13 ID:aZl2cjn+
「くっ!むうっ!」
生まれたままの姿で羽交い絞めにされているイヴは、必死にリオンの呪縛から
逃れようとしていた。しかし、身体能力を異常に強化しているリオンの力に、
非力なイヴがかなうはずがなかった。

リオンは自分の下腹部が熱くなっていることに気づいていた。しかし、セックス
という言葉すらも知らない少年は、その意味を理解できなかった。
ただ、無性に今抱きしめている少女の体を触りたいという衝動がこみ上げてきて
いることは何度も体が教えていた。

「は、離して・・よ!」
「・・・・・。」
リオンは羽交い絞めしている腕を緩め、おもむろに両手でイヴの胸を掴んだ。
「あっ・・!」
それは彼が今まで感じたことのない心地よい感触だった。胸の豊かな人間から
クローンとして生み出されたイヴの胸は、男を満足させるには十分な大きさになっ
ていた。
「あっ、あっ、や、やめ!・・んっあ。」
リオンは無我夢中になって何度もイヴの胸を揉みしだいた。

自分の体にまだ強い興味を持っていなかったイヴは、自分の体に起こっている
反応にとまどっていた。
「んっ、あっ、か、体が熱い・・。」
頭の中が真っ白になり、制御できなくなったナノマシンが彼女の体の中で微刺激
を与え始めた。逃げようにも、もうすでにうまく力が入らなくなっていた。

そんな状況をケビンははたから見ていた。肩に受けた傷のことなどもう意識になく、
目の前に起こっている出来事をまばたきもせずに見入っていた。
613名無しさん@ピンキー:04/04/24 02:50 ID:00iIlf+u
>>610
サンクス!(・∀・)
614名無しさん@ピンキー:04/04/24 17:04 ID:oM8f924z
「うっ、んっ・・。」
リオンは執拗なまでにイヴの胸を触り続けた。そして次第に、無我夢中であっ
た状態が解けていき、普段の落ち着きを取り戻していった。

「(・・へえ、女のここってこうなってるんだ・・。)」
リオンは左手の指をイヴの秘部に持っていった。
「うっ、ああぁああぁ。」

「お前・・、さっきからなんで悶えてんの?」
「ハアハア・・」
「ここ触ると何でそんなに反応するんだ?」
「や、やめて・・ううっ」

初めておもちゃを手にした子供のように、リオンは興味のままに、欲のままに
イヴの体をもて遊んでいた。彼の両手は少女の胸、尻、ふともも、局部、腹部
いたるところを這い回り、女性特有の柔らかい質感を楽しんでいた。

「・・・・・はっ!」
その時ケビンは我に返った。
「今なら・・・。」
ケビンは2丁拳銃を装備し、気配を隠しながら二人に近づいていった。
「(ぼ、僕は何をボケッとしていたんだ。今こそが彼を倒す最大のチャンス!)」
じりじりと二人に近づく。

風の少年リオンは普段は殺気だった神経を張り巡らせているのだが、そのとき
は一人の少女に完全に気を取られていた。

「(くらえっ!!)」
ドガガガガガッ!!
ケビンの放ったその銃弾は、イヴに一撃も当たることなく、確実にリオンに致
命的なダメージを与えた。
(とりあえず一部完!)
615名無しさん@ピンキー:04/04/24 21:48 ID:SfPZBQ2q
>>611-614

引き続きがんがってくだしい
616名無しさん@ピンキー:04/04/25 01:25 ID:5ZHVjEhq
>615
サンクス!(・∀・)
ちょっとエロシーンは淡めだったですね。
617『最後の勇気’』:04/04/25 10:40 ID:46Jjsci4
ここはバジル湖の畔に在る、ティアーユの住居。
ここ数日の間、色々な事件の連続で流石に疲れたのか、
与えられた個室のベッドに、トレインはうつ伏せになって寝転んでいた。
…クリードによってRUCIFERを打ち込まれたことによって
子供になってしまったトレインを元の姿に戻すため、ナノマシン技術の権威である
ティアーユの下を訪れたトレイン達。
星の使徒を撃退した日の翌日、彼らはクリードを「確保」することを決意する。
そして語られたトレインの過去。
ミナツキ=サヤとの死別、そしてクロノスからの脱走…
……だが、トレインは全てを語らなかった。否、語れなかったというべきか。
…トレインは思い出す。そう、あれはサヤが出稼ぎから帰ってきた日の晩の事…


2年半前。
まだトレインがクロノ・ナンバーズとして組織に従事していた頃、彼の住んでいたアパートにて。
618名無しさん@ピンキー:04/04/25 21:48 ID:Ez4Ixs/h
>>617
ごめん、途中かもしんないけど投下するよ。
619第二部「ケビンの本性」:04/04/25 21:50 ID:Ez4Ixs/h
リオンはケビンの放った銃弾を複数受け、その場に倒れこんだ。リオンから
開放されたイヴは生気を吸い取られたかのように座り込む。とっさにケビンが
その少女のもとに駆け寄った。
「だ、大丈夫かい、イヴ君!?ーっと、ご、ごめん!」
一糸まとわぬイヴの姿にケビンはたじろぎ、両手で目を塞いだ。
「はあはあ・・・だ、大丈夫です。」
「と、飛ばされた服をとってくるから、ちょっと待っててね。」
「は、はい・・ありがとうござ・・」
イヴが言い終わる前に、ケビンは走って探しに行った。

イヴのすぐ横で、リオンは仰向けになって倒れていた。もうすでに目には力が
なく、呆けたような表情をしていた。
「・・・・・・・・・ばかみてー・・・・。」
「・・!!あ、あなた、血が!?」
「・・こんなの、道を使える奴だったらすぐに自己修復するさ・・。」
「・・・・。」
「・・・ふん、ダメ大人なんて・・もう言える立場じゃなくなっちまったな・・。」
「・・・・。」
「・・・・。」
リオンは口には出さなかったが、もう星の使徒には戻らないだろうということは
イヴには感じることができた。

イヴはふと、自分の局部が濡れていることに気づいた。本からの知識である程度
のことは知っていたが、実際に自分が体験したのは初めてであった。男性に体
を触られ、感じたことのない気持ちのいい感覚が包み込んだ初めての体験・・そ
してナノマシンの働きにより、それは余韻となってまだ続いていた。
イヴは上の下着は破れて使えなくなっていたので、下の下着だけをはき、ケビン
が見つけてきた服を着た。体が色々な体液で濡れているので少し気持ち悪かった。
「じゃ、じゃあ私たちはクリードのところに・・向かうから。」
「・・・・。」
リオンは返事もせず、ボ〜ッと空を眺めていた。
イヴとケビンは再びクリードのいる城に向かって歩き出した。
「彼はあのままにしておいて大丈夫なのかい?」
「・・・はい。きっと・・彼は・・・うっ・・。」
ガクっとイヴが座り込む。
「だ、大丈夫かい!?」
「は、はい。ちょっと、ナノマシ・・いえ、だ、大丈夫ですから・・。」
「け、けど・・。」
イヴは立ち上がり、再び歩き出す。しかし、ヨタヨタと頼りない足取りである。
「イ、イヴ君、無理しないで!ほら、肩をかすから・・」
「えっ、やっ!!」
ドガッ。イヴは肌に触れてきたケビンを突き放した。
「あっ、ご、ごめんなさい。あの・・・」
「あ、う、うん。ごめん、わかったよ。」
感覚が異常なまでに敏感になっているイヴは、少し触れられただけでも電撃が
走るような性刺激が走るのであった。

ケビンは山道を悶えながら進んでいくイヴを見ていた。これまで誠実な人間の
模範のように生きてきたケビンは、その少女を性的に見ることなどは考えられ
なかった。しかし、性的なオーラにまみれた、妖艶な妖精のような美しいその
少女は、今まで培ってきた理性を軽く揺さぶるほど強烈な色香を放って
いた。
「・・・・・。」
ケビンはイヴに対する欲情をとどめようと必死だった。しかし、頭の中には
次々と理性を惑わす事柄が駆け巡っていた。
この山道には二人きり・・・
彼女はもう抵抗できないほど弱っている・・・
たまたま掃除屋同盟として出会っただけの関係・・・
もうこれっきりの関係・・・
ケビンの中で何かがはずれようとしていた。健康な男子の正常な生理作用・・
それを制するリミッターがもう限界を超えようとしていた。
「ハアハア・・・。」
イヴは一歩一歩、必死に歩いていた。トレインとスヴェンが城に向かっている。
足手まといだけにはなりたくない、心配の種になりたくない・・と、体に走る
ナノマシンの衝動と戦いながら、その足を進めていた。
「ん、んん!」
時々、強烈な刺激が体の中を駆け巡る。その度に秘裂から何かが流れ出るのを感
じていた。
「(ま、負けない・・!)」

ふっと風が吹く。島特有の、潮の香りや磯の香りが混ざったような心地よい香りが
二人の鼻をかすめていく。
その瞬間、イヴのワンピースのスカートがめくれあがった。
「きゃっ」
後ろから歩いてきているケビンは少女の脚線美・ふくよかなお尻を直視した。
小悪魔が魅惑するようなその格好に、ケビンを制する何かが完全に壊れた。

ケビンは走り出すと、イヴを後ろから抱きしめた。
「ケ、ケビン・・さん・・!?」
イヴは必死に抵抗した。しかしケビンの力には適わなかった。ケビンは左手で彼女の
体を抱えたまま、スカートの中に右手を入れて、お尻を撫で回し始めた。
「う・・あっ・・・や、やめ・・!」
そして少女の柔らかなふとももをさすり始めると、イヴはふっと力が抜けたように
大人しくなった。誰も触れていないときでさえ、耐えることに精一杯だったイヴは
もう抵抗する力がほとんど残されていなかった。
「ごめん・・イヴ君。けど・・君は魅力的すぎるんだ・・。」
そう言うとケビンは両手で服の上から少女の胸を揉み始めた。
「うあぁあ、んっ、はあ、・・・んっ、くっ・・・。」
「き、君は体の割に胸が大きいね。」
少女の胸は変幻自在にその形を変えた。

「初めてなんだろう?大丈夫、痛くはしないからさ・・。」
「は、離して・・」
「何をいってるんだい?ここだってもう・・・。」
ケビンはイヴの秘部をパンツ越しに触る。
「ひっ・・・あ・・。」
「す、すごい濡れかた・・。君はさっきの戦闘で見せた不思議な能力といい、普通の
娘とはどこか違うみたいだね。」
「や、やめてください・・!」
「・・ふふっ。」
理性のとんでいるケビンはもう欲情を満たすことしか頭になかった。

ケビンはイヴのワンピースの裾を持ち、一気にめくり上げて無理やり脱がさせた。
「きれいな体だ・・。」
「へ、へんたい・・。」
「・・・。」
変態などという言葉と無縁だったケビンは一瞬たじろいだ。しかし、すぐにそれが
さらなる欲情をかきたてる材料となった。
「女を犯したいと思うのは男の本能なんだよ。」
「・・・くっ、ど、どうしたんですか・・ケビンさん・・・。」
「どうもしてないよ・・ふふっ。」
ケビンは何かに取り憑かれたかのように不気味に笑っていた。
再び下着一枚だけになったイヴ。ナノマシンが再び活発に動き出し、体中に刺激を
与え始めていた。
「や、やめて・・。」
「・・・。」
ガバッ、ケビンは芝生状の柔らかい雑草の上にイヴを仰向けに押し倒した。柔らかい
胸を揉みしだき、その乳首に唇をよせる。
「ひゃう!あっ、んああ・・んっ・・。」
巧みに彼女が着ている残りの下着を剥ぎ取り、秘裂に指をしのばせていく。
「あうう、んんっ・・・んっ・・。」
「もう、随分前から準備OKだったみたいだね。」
「・・・・。」
「けど、もう少し、君の体を楽しませてもらうよ。」
ケビンは左手で胸を揉みながら、右手で少女の下半身をまさぐり始めた。
「やっ、んっ、あう、あん・・ん・・」
少女特有の可愛い声での吐息が漏れる。それがまたケビンの欲情を燃え上がらせる。

イヴはなされるままになっている自分に嫌悪した。一般に言う「犯される」という
ことが自分の身に降りかかろうとは思っても見なかった。たとえ、そういう状況に
なっても自分の力ではねのけられると信じていた。
「くう・・・・も、もう・・!」
イヴは瞬時に集中力を高め、トランス能力で腕をハンマーにした。
「!!」
「や・・やめて・・・よ!」
ガシッ!ケビンは少女が打ちつけようとしたハンマーをなんなく手でキャッチした。
「いくら僕でも、そんな格好、そんな力の攻撃で倒されやしないよ。」
「くっ・・、も、もう一回・・!」
イヴはもう一度振りかぶった。しかし、その瞬間、ケビンの指が彼女の秘裂の奥にまで
入った。
「あああっ!」
トランスはとかれ、イヴは再び悶え始めた。
「いい子だから、大人しくしててね・・クスクス・・」
「・・・くっ・!」
ケビンの指が彼女の秘裂の中へ外へ往復する。そのたびに、少女は大きな喘ぎ声をあげる。
「ううっ、んん、んん、ああ!」
「さてと、そろそろいただくとするよ。」
「・・えっ・・・?」
そういうと、ケビンは服を全て脱ぎ、裸になった。イヴの目には、限界寸前になって
いる彼のなにが映っていた。
「・・・・。」
「始めて見るのかい?」
「・・・それ・・いれ・・るの?・・・。」
「そうだよ。」
「・・・・い、いや・・・・・・・む・・むり・・。」
「大丈夫だよ。僕が開発してあげるよ。」
「・・・・か・・・かいは・・・つ?」
ケビンはイヴの足を掴み、おもむろに入れようとした。
「ちょっ、やめて!」
「暴れないでよ。」
ケビンは右手でイヴの局部に刺激を与えた。
「ああっ・・うう、あ・・あ・・・。」
その隙にケビンは彼女の秘部に彼の男性器を押し込んだ。
「い!いたい!いたい!んんっ、ああ!」
「大丈夫、すぐに慣れるよ。」
ケビンはゆっくりとピストン運動を始める。
「いたいよ!いたっ・・・あっ、あっ、あっ、あっ・・・」
次第にその感覚になれ、イヴは規則的な吐息を吐き始めた。ケビンはイヴの胸、尻
太ももなどをさすりつつ、ゆっくりとしたペースで前後運動を繰り返した。
「あっ、あっ、んっ、んっ、あっ・・」
「や、やば、もういきそ・・」
ド・・ピュ・・・・・。
625第二部「ケビンの本性」7ページ目:04/04/25 21:55 ID:Ez4Ixs/h
スヴェンに決して言うことのできない、姫の秘め事は、双方の3回の絶頂によって終わっ
た。気持ちではいやがっていたイヴだが、感じることを求めていたことは自分でもわかっ
ていた。
「ふう。気持ちよかったよ。」
「・・・・。」
「悪いけど先に行かしてもらうよ。クリードを捕まえるという目的は変わってないからね。」
ケビンは服を着て、呆然とするイヴを後にして先へ向かった。

残されたイヴは焦燥感に駆られていた。それは自分の不甲斐なさや、強制的な性交の後の
やるせない気持ちなど、色々なものが入り混じったものだった。
「私は・・・。」
この島に来た目的、それをしばらく忘れてしまっていたイヴはふと、その目的を思い出した。
「私は・・クリードを捕まえに・・・。」

性交をすましたことで、ナノマシンの暴走はなくなっていた。いつもの自分に戻っていた。
イヴは立ち上がり、あるだけの服を着るとすぐに走り出した。

まもなく、先に行ったケビンの姿が見えてきた。
「あっ、イ、イヴ君!?」
イヴは髪の毛をハリネズミ状に鋼鉄化した。
グサッグサッグサッグチャッ!!!ケビンは数百箇所貫かれて即死した。
「これでーよしと。」
―そして、イヴはスヴェンとトレインが待つ場所へと先へ急いだ。


・・・・どういうラストだ・・。
626617:04/04/26 14:10 ID:GBFIdWus
やっとアクセス規制解除…長かった。
続きを投下します。
627『最後の勇気’』:04/04/26 14:11 ID:GBFIdWus
「トレインくーん!起きてるー?私だけど開けてくんねっスかー?」
部屋の外から女性の明るい「大声」が響いてくる。
ちなみにこの時、時刻は午前1時半。近所迷惑もいいところである。
トレインはその声を聴くや否や、ベッドから飛び起き慌ててドアに向かった。
ガチャッ
「おいサヤ!お前今何時だと思ってんだ!訪ねるなら訪ねるでもう少し静かにだな…」
顔に冷や汗を流しながら怒鳴りつける。
「何言ってるんスか、寝てたら大声出さなきゃ聞こえないでしょ。それに自分だって大声出してるじゃん。人の事言えな…」
「…もういい。用事があってきたんだろ?とりあえず上がれよ。」
埒が明かないと悟ったトレインは彼女の言葉を遮り、いかにも諦めた表情で彼女を部屋へと招き入れる。
「おじゃましまーす……うっわ〜ホコリっぽいな〜。ちゃんと掃除してるんスか?
こんな部屋に住んでたらビョーキになっちゃうよ?ホントに。」
部屋中をキョロキョロ見渡しながら、サヤが言う。言っている事は結構鋭いが、
彼女が言うとあまりトゲを感じさせないところが不思議だ。
628『最後の勇気’』:04/04/26 14:12 ID:GBFIdWus
「しょうがねぇだろ。しょっちゅう組織に呼び出し喰らってんだ、掃除する暇なんか殆どねぇんだよ。…で、そんな事言いにわざわざ来たんじゃねぇんだろ。どうしたんだ?一体…」
「……………………」
トレインが尋ねると、サヤは急に口籠ってしまった。
「…サヤ?」
「………ト、トレイン君………」
もじもじしながら、弱々しい調子で口を開く。
普段見せないしおらしい態度にトレインまでとぎまぎしてしまう。
「お、おい…ほんとにどうしたんだよ。いつものお前らしくねぇぞ……拾い食いでもしたのか?」
「ち、ちがうわよ…えっと…」
はぐらかそうとして適当なことを言うが、普通に返されてしまう。
いつもなら怒り出すものの…ますます頭を混乱させるトレイン。
「…実はね、私、もうすぐ引っ越すつもりなんだ…」
「!!」
629『最後の勇気’』:04/04/26 14:12 ID:GBFIdWus
「どうしてもパス出来ない用事ができてね……遅くとも2週間後には引き払わなきゃ
いけなくて……そ、それで、…もうここには戻ってこれないかもしれない…」
「……嘘だろ……」
沈んだ表情を、隠しきれない。
「ごめんね、トレイン君……ホントなんスよ……ははっ、やだなぁトレイン君、
そんなシンミリしないでよ…キミこそらしくないっスよ?」
サヤの瞳がじわりと滲んでくる。
「…………………」
トレインは黙ってサヤの言葉に耳を傾けた。
「それで、今日はトレイン君にお願いがあってきたんスよ…。勿論、聞いてくれなくても
いいし、もしそうでもしょうがないと諦める。これは、身勝手な我が侭だと思うから…」
「……言ってみろよ。俺にできる事ならなんだって…」
「………いて……」
「…ん?なんだ?」
声が消え入るほど小さくてよく聞こえない。トレインは注意深く声を拾う。
「……っ、わ…私を…抱いて…欲しい…の…」
「………え?」
630『最後の勇気’』:04/04/26 14:13 ID:GBFIdWus
不意にサヤがトレインに寄り掛かり、後ろのベッドへと押し倒した。
「サ、サヤ!お前…何を……」
突然の事に動揺するトレイン。そんなトレインに彼女は、静かに、優しく語り掛ける。
「…今だから言うけどね、トレイン君……私、トレイン君が好きだった。」
「………!」
「何で好きになったんだろうね…自分でもよくわかんないや。
最初会った時は、なんかイイ奴だな、なんて思ってて、気が付いたら…って感じ。」
「……サヤ……」
「それで、もう逢えなくなっちゃうんなら、思い出になって貰おうと思って……ごめん、
迷惑だよね……こんなの。…一方的にこっちの気持ちを押し付けて、自分だけ良い思いしようなんて……」
トレインの頬にしずくが滴る。言うまでもなくサヤの涙だった。
「……ご、ごめん!やっぱ今のナシ!忘れて……きゃぁ!」
トレインの上から退こうとして体を上げようとすると、トレインに抱き寄せられた。
「・・・本当なのか?本当に、俺なんかのことを・・・」
突然の事に一瞬たじろいたが、サヤは黙って頷いた。
631『最後の勇気’』:04/04/26 14:14 ID:GBFIdWus
「・・・・・・俺もだよ。」
「え!?」
「・・・なんだよ、その『え!?』って。そんなに意外か?
・・・・・組織に入ってからというものの、どいつもこいつも、俺をただの抹殺者としか見ていなかった。
・・・・でも、お前だけは違ったんだ。俺の正体が分かってもお前は顔色一つ変えないで・・・
お前は俺を『黒猫』としてじゃなく、『トレイン』として接してくれた。
初めて、人と関わって生きていくのも悪くないとも思えた・・・・
・・・・・お前は俺にとって特別な存在なんだ・・・だから・・・」
そこまで言うと、サヤに顔を寄せ、唇を重ねた。
632『最後の勇気’』:04/04/26 14:15 ID:GBFIdWus
「・・・・んっ・・・んん・・・ふはぁっ・・・ト・・トレインく・・・んむぅ・・!」
トレインはサヤの下唇を舌でなぞり、硬く閉じた唇を開ける様催促する。
彼女は戸惑いながらも、ゆっくりとそれを開いていった。
トレインの舌がサヤの口腔内へと、まるで生き物が這って行くかのように侵入していく。
自分のに彼女のを絡め、弄ぶ。
「・・・・・うむぅ・・・ちゅ・・ぴちゃ・・・んう・・・・・はぁ・・・はぁ・・・・トレイン・・くん・・・」
トレインは顔を離すと一旦起き上がり、サヤを抱き上げてベッドに寝かせる。
さっきとは逆に、サヤの上からトレインが覆いかぶさった。
「・・・サヤ・・・・・好きだ・・・」
もう一度、唇を重ねた。
「・・・はぁむ・・・んはぁ・・・・んんっ・・・ちゅ・・・んふぅ・・・・」
互いの舌を積極的に絡め、激しく口腔内を貪ってゆく。さも愛おしそうに。
そこからトレインは瞼や頬、耳や額にと顔中にキスを降らせていった。
「・・・・はぁ・・・・んんっ・・・・く、くすぐったいよ・・・トレイン君・・・」
くすぐったそうに身をよじるサヤ。
その反応に気を良くしたトレインは浴衣の間から手を差し込み、柔肌をこねる様に揉んでいった。
「んあ・・・・・・あ・・んぅ・・・はぁ・・・トレインく・・はぁん・・・」
愛しい人に躯を愛撫され、嬉しそうな喘ぎ声を上げるサヤ。
「・・・これ着せたままだと、少しやりずらいな。・・サヤ、服脱がせるぞ。いいか?」
「・・・うん・・」
帯の結びを弛め、ほどいていった。シュルシュルと、官能的な音が二人のの耳へ入っていく。
633『最後の勇気’』:04/04/26 14:16 ID:GBFIdWus





やがて全てを脱がせ終わり、一糸纏わぬ姿となったサヤがトレインの前にさらけ出された。
サヤの愛撫によって上気した肌がトレインにはとても魅力的だった。
堪らずそのたわわに実る乳房にしゃぶりつく。何とも言えない絶妙な感触にトレインは
夢中になっていった。
「・・・・あん・・・やぁっ・・・ト・・トレイン君・・・あんまり・・・強くしないでぇ・・・ひゃあん!」
少しばかり強い刺激に、サヤは体を震わせる。
「・・・んっ・・・・・はぁん!・・ふぁ・・・・あ・・・あぁ!」
サヤの痴態に興奮を高め、トレインの行為は更にエスカレートしていく。
トレインは手で彼女の脚を開かせ、自分の前に恥部を晒す。
「・・・・サヤ・・・ココがびしょびしょになってる・・・」
思わず息を呑むトレイン。
「・・・っ!・・・や・・・やだぁ・・・見ないで・・・おねがいだからぁ・・・」
『ココ』に顔を近づけ、思い切り吸い立てた。
「ふあああ!ト、トレインくん!つよすぎ・・る・・・あぁ、いやぁ!!」
サヤの目に映る景色が、チカチカと点滅する。
一人で慰めるのとは比べ物にならない程の快感が、彼女を蹂躙していく。
634『最後の勇気’』:04/04/26 14:16 ID:GBFIdWus
そんなサヤをよそにトレインは秘処に舌を差し込み、掻き回した。
それがとどめだった。
「ああぁ!・・・あ・・・あぁ・・はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
つま先を、背筋を、全身をガクガクと痙攣させ、絶頂を迎えた。
「・・・・はぁ・・・はぁ・・・もう・・トレイン君の・・ばかぁ・・・」
「わりぃわりぃ、あんまりサヤが可愛いかったから、我慢できなかったんだよ。」
その言葉に、サヤは顔を見る見るうちに真っ赤に染めていく。
「かわい・・・な、なに言ってんスか!そんな事言って・・・もぉ私、すごく恥ずかしかったんだからね!」
「だからこうやって謝ってるじゃねぇか。それにな、こっからはもっと恥ずかしいんだぜ。」
「・・・・・・・・・・・・・・」
その言葉の意味を悟り、沈黙してしまう。
635『最後の勇気’』:04/04/26 14:17 ID:GBFIdWus
「・・・ねぇ、トレイン君・・・」
「ん?」
「・・私・・・こういう事・・初めてだから・・・その・・・優しくしてね・・・?」
「・・・できるだけな。俺も・・・経験ねぇからさ。」
「・・・そうなの?」
「・・・・・・・・悪いかよ。」
「ううん、全然そんな事ないよ。むしろ、トレイン君の初めての人になれて、私・・・」
「サヤ・・・・」




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・#
636『最後の勇気’』:04/04/26 14:17 ID:GBFIdWus



トレインは痛々しいほど大きくなった自分自身を、正常位の格好で横たわるサヤの入り口に固定した。
「・・・それじゃあ、そろそろいいか?」
「うん・・・・きて、トレイン君・・・」
トレインはそれを確認し、ゆっくりと挿入していく。
「・・・!!・・あ・・・かはっ・・・くぅ・・・い・・いたい・・・」
身を裂くような痛みに顔を歪めるサヤ。
「・・・・サヤ、力むと尚更痛いぞ。深呼吸して、力を抜いてみろ。少しは楽になるだろうから。」
「・・・大丈夫だよ・・・うぅ・・・もう少し位強くしても・・・私は、大丈夫だから・・・」
トレインに心配をかけまいと、平気を装うサヤ。
「バカ、強がるな。お前が必要以上に痛い想いして俺が嬉しい訳ねぇだろ?いいから、言うとおりに
やってみろ。」
話をしている間も少しずつ、奥の方へと進んでいく。
「・・・ごめん・・・・・すぅー・・はぁー・・・すぅー・・はぁー・・・」
「・・・どうだ?」
「・・・・ん、少し楽になったかも。・・・っ、ありがとね、トレイン君。気遣ってくれて・・・」
「何当たり前なこと言ってんだよ。っと・・・もう大分埋まったみたいだな。・・・よし、一気にいくぞ。いいか?」
637『最後の勇気’』:04/04/26 14:18 ID:GBFIdWus
サヤは黙って頷く。
そして、トレインは一気に押し込んだ。
「・・・・くうぅ・・・い・・・はぁ・・・・あ・・・・ふぅ・・・」
結合部から、赤い液体が滴り落ちて、ベッドにしみを作っていく。
最奥まで達したことを意味していた。
「・・・・・一番奥までいったみたいだな、・・・・サヤ?」
サヤの方に顔を向けると、彼女は、泣いていた。
「・・・やっぱり、無理してたのか?ちゃんと言ってくれれば・・・」
するとサヤは首を横に振りながら、
「・・・ちがうよ・・・・私達、一緒に、ひとつになれたんだよね?だから・・その・・・・嬉しくて・・つい・・・あははっ少し大袈裟かな・・・?」
彼女のいじらしい姿に、胸を締め付けるトレイン。胸の奥から、じわじわと何かがこみ上げてくる。
「・・・俺もお前と同じだよ。・・・それと、動いていいか?まだ痛むようだったら・・・」
「ううん、今度はホントに大丈夫。痛みもかなり引いたから。好きに動いていいよ、トレイン君。」
トレインは返事を返さず、ただ頷いてゆっくりと抽挿を開始した。
638『最後の勇気’』:04/04/26 14:19 ID:GBFIdWus
それを聞き、彼女が痛みを感じていない事を確認すると、次第に動きを速めていく。
「・・・・あぁん!んぁ・・・あっ・・あっ・・・・はぁん!」
自分と、彼女の興奮を高めるために、トレインの動きに合わせてふるふると揺れる豊乳の、その頂を
丹念に弄っていく。
「はあん!気持ちイイよぉ!トレインくぅん!ふああああ!!」
下の方も、緩急をつけたり角度を変えたりと、存分に快感を引き出していく。
「あぁ・・・あぁ!んあぁぁ!!は・・ぁん・・・・あぁぁぁぁ!!」
限界が近づいてきていた。
トレインはスパートを掛け、互いを追い詰めていく。
そして・・・
「はぁぁん!あぁ・・・また・・・きちゃう・・・・きちゃうよぉ・・ふああ!・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「くぅ・・・サヤ!!」
二人同時に果て、トレインは己の欲望をサヤの膣内に放出した。
「・・あぁ・・・・とれいん・・・・・・わたしのナカにでて・・る・・・」




639ひとつ上は間違い:04/04/26 14:21 ID:GBFIdWus
「・・・んっ・・・ふぁ・・・あぁ・・・」
先程の痛みを堪えるものとは違い、誘うような甘い声が部屋に響く。
それを聞き、彼女が痛みを感じていない事を確認すると、次第に動きを速めていく。
「・・・・あぁん!んぁ・・・あっ・・あっ・・・・はぁん!」
自分と、彼女の興奮を高めるために、トレインの動きに合わせてふるふると揺れる豊乳の、その頂を
丹念に弄っていく。
「はあん!気持ちイイよぉ!トレインくぅん!ふああああ!!」
下の方も、緩急をつけたり角度を変えたりと、存分に快感を引き出していく。
「あぁ・・・あぁ!んあぁぁ!!は・・ぁん・・・・あぁぁぁぁ!!」
限界が近づいてきていた。
トレインはスパートを掛け、互いを追い詰めていく。
そして・・・
「はぁぁん!あぁ・・・また・・・きちゃう・・・・きちゃうよぉ・・ふああ!・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「くぅ・・・サヤ!!」
二人同時に果て、トレインは己の欲望をサヤの膣内に放出した。
「・・あぁ・・・・とれいん・・・・・・わたしのナカにでて・・る・・・」
640『最後の勇気’』:04/04/26 14:23 ID:GBFIdWus
明かりの消えた部屋の中、二人は生まれたままの姿で寄り添ってベッドに寝ていた。
「・・・・・スゴかったね・・・トレイン君・・・」
「・・・あぁ。サヤなんか、怖いくらいに乱れてさ・・・」
「・・・あんまり言わないで、恥ずかしいから・・・・・ねぇ、トレイン君・・・」
「なんだ?」
「・・・私、ギリギリまでこっちにいるよ。それで引っ越すまではキミとずっと一緒にいたい。・・・ダメ?」
「・・・ダメな訳ないだろ、俺だって少しでも一緒に居たいからな。そういやもうすぐ、花火大会があったっけな。
どうせ逢えなくなっちまうんだったら、残った時間を存分に楽しまなきゃな!」
「・・・そうだね。・・・・・・・トレイン君・・・」
「・・・・・・・・」
「・・・・・大好きだよ・・・」
「・・・・・ああ」

番(つがい)の猫は強く抱きしめ合う。お互いの愛情を、確かめ合うかのように――




641『最後の勇気’』:04/04/26 14:23 ID:GBFIdWus




―― そして、花火大会の日

「トレイン君…
 …私の事は…
 忘れて…いいから」




642『最後の勇気’』:04/04/26 14:25 ID:GBFIdWus
………どうやら眠ってしまっていたらしい。喉の渇きを覚えて、トレインは目を覚ました。
何気なく自分の頬に触れ、そこが濡れている事に気づく。
(涙…?泣いてたのか、俺………)
深いため息をついて、ベッドから起き上がる。一度大きく背伸びをすると、ドアを開け部屋の外に出た。
(………サヤ……クリードはお前の敵討ちとしてじゃなくて、掃除屋として『確保』する。
…ただ、お前の事は絶対忘れねぇよ、絶対に…)
…トレインは渇きを潤すため、台所のある一階へと続く階段をゆっくりと、降りていった。



end
643617:04/04/26 14:29 ID:GBFIdWus
稚拙な文ですが読んでくれた方、ありがとう。
おかしなところや、改善点等ありましたら書き込んで頂けると幸いです。
644名無しさん@ピンキー:04/04/26 16:46 ID:XtegRVhw
乙〜♪
645名無しさん@ピンキー:04/04/26 19:49 ID:aeZUE4yC
>>173-194
>>173-194
キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!
646名無しさん@ピンキー:04/04/27 20:58 ID:JoOTAnIE
久々に神光臨キター(゜∀゜)
激しくグッジョブでした
647第二部「ケビンの本性」7ページ目:04/04/28 21:15 ID:UubDqo9h
「ケビンの本性」などを書いた者です。
エロでも本番までいかないソフトなものが好きなので、そういう方向で一つ
書いてみました。
息抜きとして空いた時間でやっているので、文章表現が適当ですが、そのへん
のところは了承してくださいませ(~_~;)
648イヴ・ブラ:04/04/28 21:17 ID:LuDQlz77
掃除屋三人組は、とある町のアジトで三日目の朝を迎えた。しばらく仕事不漁で
スヴェンは毎日その斡旋に追われていた。
いつも通り、朝食の場にはイヴとスヴェンの姿があった。トレインはいつも昼頃
に朝飯を食べている。
「イヴ、すまんが今日も仕事を探しに行ってくる。今日も適当に時間を潰して
いてくれ。」
「あっ、うん。」
「ところで昨日は何してたんだ? 」
「本読んでた。」
「他には?」
「他にはって・・他にないけど。」
「何ぃ?それじゃ一日中部屋にこもりっきりで本を読んでたっていうのか!?」
「・・・うん。」
親としての役目も果たしているスヴェンにとっては、イヴが閉じこもりきりに
なっていることがとても心配であった。
「・・・そういう生活は不健康だからな。何か考えておこう。」
「・・別に一日中、本読んでるの嫌いじゃないよ。」
「いいや、将来立派なレディになるためには決してよくない。もっと違うことも
しないとな。」
そうして朝食の時間は過ぎていった。
649イヴ・ブラ 2ページ目:04/04/28 21:17 ID:LuDQlz77
スヴェンが出かけ、イヴはいつものように本棚から本を選び、自室で本を読み始めた。
最近では学者用の難解な本まで読むようになってきた。
午前10時、イヴはトイレをすませてドアを閉めた。
「ピンポーン」
インターホンが鳴る。
「・・・誰だろう、スヴェンかな?」
イヴは玄関に向かい、のぞき穴をそっとのぞいた。そこには笑顔で立っているリンスが
いた。
「リンス?」
「あっ、その声はイヴちゃんね!遊びにきたわよ〜、開けて!」
「う、うん。」
ドアを開け、リンスを向かいいれる。その瞬間にリンスの強烈な愛飛沫に見舞われた。
「きゃあ〜、今日もかわいいわねイヴちゃん〜!」
「い、いたいリンス・・・。」
「本当にうっとりするくらい可愛いわ〜、ん〜〜チュッ!」
「リ、リンス、どうしてここが?」
「ああ、紳士さんがね、しばらくこの町に滞在するから遊びにこいってTELして来たのよ。」
「(考えとくってリンスを派遣することだったんだ・・。)」
「紳士さんは仕事探しでしょ、んでトレインはどうしてるの?」
「寝てるよ。起きてるとき何してるのかは知らないけど・・。」
「ふーん。まあいいか、じゃ、イヴちゃん遊ぼっか!」
「・・・・うん。」
普段、男二人と暮らしているイヴにとって、リンスは(多少愛情表現が激しくても)大切
な存在だった。女同士でしか教えられないような悩みもたくさん教えてもらっていた。
年の離れた姉妹のような二人は、揃ってイヴの部屋に入っていった。
650イヴ・ブラ 3ページ目:04/04/28 21:18 ID:LuDQlz77
「・・・、何か女の子の部屋とは思えないほど質素な部屋ね。」
「どうせ、またすぐここ離れることになるし・・。」
「そりゃそうだけど、人形の一つもないとねえ・・。」
「・・・・。」
「・・あっ、お人形さんみ〜〜〜け!!」
ガバッ。再びイヴに抱きつく。イヴはたまに、リンスのおもちゃにされる。
「きゃははは・・んっ?あれ?イヴちゃん、ブラまだしてないの?」
「・・う、うん。」
「ダメヨー、もう男の目を引くほどに大きくなってるんだから、そんな胸を強調した
ままじゃスヴェンに襲われるゾ!」
「えっ・?ス、スヴェンが・・?」
「あっはっは、間に受けてるなんてかわいいーー!」
「・・・・。」
「ふふふ、ごめんねイヴちゃん。まずブラ買いに行こうよ。」
「う、うん。」
「じゃあ、メジャー探してくるわね。えーと、紳士さんが変な発明(?)をしている
部屋にありそうなんだけど・・・。」
リンスは部屋を出て探しに行った。イヴは今まで自分の胸の大きさを気にすることもな
かったが、胸が大きくなったということを言われ、不思議な嬉しさがあることに気づいた。
自分で触ってみる。ふかふかしている。ちょっと前までは触ると痛かったのだが、もう
それはなくなっていた。
651イヴ・ブラ 4ページ目:04/04/28 21:19 ID:LuDQlz77
「あったわよ〜、イヴちゃん!」
リンスが巻尺式メジャーを持って駆け込んできた。
「これでグルッと胸を巻いて計るからね。」
「うん。」
「じゃあ、まず、上着だけ脱いで。」
「・・え?脱ぐの?」
「ふふ、別に女の子同士なんだから照れることないのよ。」
「・・・・。」
イヴは上着をそろそろと脱ぎだした。

「ふわああぁぁぁああああ」
馬鹿あくびをして目覚めたのは2階で寝ていたトレイン・ハートネットである。元々寝癖の
ような髪型をしているので、いつもの風貌とあまり変わりはないが、その気の抜けた顔からは、
決して昔、伝説の殺し屋だったとは誰も想像できないであろう。
「んー、10時半か。やべ、えらい早起きしちまったな・・。」
スヴェンがいたらつっこみ的鉄拳が飛んでいるところである。彼はいつもどおり、一階に降り
て便所に入ろうとしていた。
しかしその時、イヴの部屋から声がしているのに気づいた。
「んっ?」
いつもは、いても気づかないほど静かなイヴの部屋であったが、今日は盛んな話し声が聞こえてい
た。ふと、トレインはのぞいてみようとその部屋に向かった。
普通はノックの一つもするものだが、デリカシーのかけらのないトレインはそのままドアノブ
をまわした。
ガチャッ
「姫っち、誰か来てん・・・の・・・・・・・・・・・・・・・。」
トレインの目には上半身裸のイヴが飛び込んできた。トレインの動きが止まった。
「・・・・・。」
イヴの動きも止まった。
ガアアアン!!!!リンスの投げたフライパン(何故か持ってる)がトレインに直撃した。
「スケベ〜〜〜!!のぞき!!変態!!!ロリコン!!!!出てけ〜〜〜!!!」
ドガッ!!トレインは蹴りだされた。
652イヴ・ブラ 5ページ目:04/04/28 21:21 ID:LuDQlz77
ー数分後
「姫っちすまん!のぞく気はこれっぽっちもなかったんだよ。」
いつになく必死に謝る元イレイザー。
「っていうか、女の子の部屋に勝手に入ってくるなんて、あんた馬鹿!?」
まるで自分が見られたかのように怒っている泥棒稼業の女。
「・・・・・。」
被害者だが、いつも通り無表情な姫。
三者三様の姿がリビングにはあった。

「あなたねえ!いたいけな少女の裸を見てただですむと思ってんの!?」
リンスがかみつく・・。
「だからなあ!見たくてみたわけじゃないっての!」
「イヴちゃん!この男、煮るなり焼くなり好きにしていいわよ!」
「・・・・。」
イヴは怒ってはいたが、別にそれほど怒るべきことなのか不思議に思っていた。
トルネオの屋敷に実験体としていたころも、もっと幼くはあったが、男の前で
裸になることも珍しいことでもなかった。少女はその境遇から、正常な性に対す
る感覚を学んできてはいなかった。
「別に・・私は許してもいいけど。」
リンスはきょとんとした顔をする。
「えっ・・、いいの?」
「う、うん。」
「姫っちサンキュー!じゃあ、そういうことで。」
トレインはそそくさと朝食を取りに台所へ向かった。

「イヴちゃん、バシッとやっとかないと駄目よ!こういうことは。」
「けど・・・。」
「・・まあいいや。じゃあ、お買い物に行こう!」
「・・うん。」
二人はイヴのブラジャーを買いに街へと出かけた。
653イヴ・ブラ 6ページ目:04/04/28 21:22 ID:LuDQlz77
ブランチを食べ終わったトレインは、屋上に上がっていた。精神統一をしてイメージを
する。彼はイメージの中で実践さながらのトレーニングをする。
そして、次に指立て伏せ、腹筋運動をはじめる。彼は日々、身体能力に磨きをかけることを
怠らない。
3時間後、彼のトレーニングは終了した。真っ先にシャワーを浴びに行った。

バタンッ
その頃、イヴがリンスとの買い物を終えて帰ってきた。リンスは仕事の都合で一緒には
帰ってきてはいなかった。イヴはその手に買ったばかりの4〜5つのブラジャーを手に
していた。

「ふー、いい湯だった。」
黒猫が水浴びを終えて浴室から出てくる。
「あっ、ト、トレイン。」
ちょうどリビングで遭遇する二人。
「よお、姫っちお帰り。んっ?何を買ってきたんだ?」
「えっ、あの・・・。」
「さては食い物か!?俺にもくれよ〜」
「えっ、違うって。」
「またまた〜。」
トレインはイブの持っていた紙袋をひったくった。
「ん〜、何が入って・・・・これは・・ブラ?」
「そうだよ。」
「・・・すまねえ、さっきのことといいちょっとデリカシーがなさすぎたな・・」
さすがにちょっと反省しようと思ったトレイン。
654イヴ・ブラ 7ページ目:04/04/28 21:22 ID:LuDQlz77
「いや、別にいいけど・・」
またも、予想外の返事をするイヴ。
「姫っち、普通そこで怒るもんだろう。何で・・・。」
「私には、何で必要以上に恥ずかしがる必要があるかわからないの・・。」
「へっ?」
「だから別に気にしないよ。」
「あ、そ、そうなの・・か・・。」
トレインは戸惑った。裸を見られて恥ずかしがらない女など今まで考えたことも
なかった。
「(姫っちは特殊な環境で育ってきたからなあ・・性に関して恥ずかしいと思うべきことも
どうでもいいことだと感じてしまうのか・・。そうか・・・ふふふ。)」
トレインはある悪だくみをとっさに考えついた。

「じゃあ姫っち、ちょっとここ座ってみろよ。」
「えっ。う、うん。」
トレインはソファにイヴを座らせ、自分もその右隣に座った。
「何するの?」
「うんとな。」
ムニムニ。トレインは右手でイヴの左の胸を揉み始めた。
「えっ?何??」
「こうすると気持ちいいんだぜ?」
「んっ、うん・・気持ちいいけど・・。」
「だろ?」
トレインはイヴの後ろに回り、両手でイヴの胸を鷲?みにして揉み始める。
「んっ、ん・・ん・・。」
「(やらけえ〜〜。)」
「トレイン、これ・・なんなの?」
「遊びだよ、遊び。」
トレインは、イヴの胸を執拗に揉み続けた。
655イヴ・ブラ 8ページ目:04/04/28 21:23 ID:LuDQlz77
「姫っち上着を脱いで直にやったほうがもっと気持ちいいんだぜ?」
「えっ・・?」
そういうとトレインはイヴの上着を無理やり脱がし始めた。
「あっ・・。」
「おっ、かわいいブラしてんじゃんか。」
「・・・・。」
「ほら、これも脱いで・・と・。」
イヴは抵抗もしない。

まだ熟れきってないが、それでも十分豊満なイヴの胸。トレインは十指全てを使って
その感覚を楽しむ。
「ほら、気持ちいいだろ〜、姫っち。」
「あっ、あっ、あ・・あ・・。」

ガチャッ・・・。ふいにドアが開いた。
そこには家路へと戻ってきた一人の紳士の姿があった。
その紳士が見たものは、一人の少女のさらけだされた胸を、興奮気味で揉みしだいてい
る相棒の姿だった。
「あっ、スヴェン、お帰りなさい。」
いつもどおりなイヴ。
「ス、スヴぇ・・・。」
凍りつくトレイン。
無言で、懐から鋭利なナイフを取り出すスヴェン・・・・。


トレインは地下室に閉じ込められ、飢え死にする半日前に尋ねてきたリンスによって救出
された・・。
656名無しさん@ピンキー:04/04/28 21:33 ID:RCVQ/Kzg
>>647
GJ!(・∀・)b
657名無しさん@ピンキー:04/04/29 13:06 ID:xMF9ocGi
>>647
ちょっとワラタ
GJ (´ー`)b
658名無しさん@ピンキー:04/05/02 02:50 ID:UY9n2sSf
マターリ保守
(´ー`)y─┛~~
659名無しさん@ピンキー:04/05/02 16:18 ID:jHPBTW7v
トレイン×リンスきぼん
660名無しさん@ピンキー:04/05/03 00:20 ID:lmeJ6Xja
「イヴ・ブラ」「ケビンの本姓」等を書いたものです。
ダラダラと書いているのでつい長くなってしまいましたがそのまんま
投下しておきます。自分は濃厚なセックスの世界がかけないというか嫌
いなので、あまり実用的な(?)小説じゃないかもしれませんが、物語
として楽しんでいただけたら幸いです。
661泥棒女に盗めないもの:04/05/03 00:20 ID:lmeJ6Xja
クリードに打ち込まれたルシフェルによって、子供の体になってしまったブラック
キャットことトレイン=ハートネット。
ティアーユの知恵を借り、無事に大人の姿に戻ることができたトレインであったが、
子供の姿でいることを気に入ってしまったトレインはその日もスモールトレインに
なってのんきに町を歩いていた。
「きゃあ、あの子かわいい〜。」
婦女子に大人気な小さなトレイン、露店でミルクを買い、飲みながら歩いていると後
ろからふいに声をかけられた。
「あんた・・・、また小さくなったの?」
「んあ?」
トレインが振り向くと、セクシーな衣装を着たリンスの姿があった。
「よおリンスじゃねえか。こんな昼間っから散歩か?暇だな。」
「って、あんたもそうでしょうが!それよりその姿はどうしたのよ・・?」
「ああ、自分の姿を自由にコントロールできるようになったんだ。集中してイメージすれば
すぐに大人の姿に戻れるぜ。」
「ふ〜ん。」
リンスは偶然を装っていたが、事前にスヴェンにトレインの行き先を聞いていた。密かに
トレインに心を寄せるリンスは、自分のプライドの許す範囲でアプローチをし続けていた。

「・・・・ところでさ、暇ならデートでもしない?」
「はっ?リンスとか?・・・・お前・・今度は一体何を企んでんだ?」
「なっ、失礼ね!こんな素敵なレディが誘ってあげてんのよ!周りの男たちがうらやましがっ
て見ること必至よ!」
「・・・・何を必死になってんだオマエ?」
「べ、別に必死になってなんか・・。」
グ〜、トレインのお腹がなる。
「飯おごってくれるなら付き合うぜ!!」
態度を一転させてビシッとOKサインを差し出すトレイン。
「まあ・・いいわよ。(とりあえず・・。)」
その頃、真っ黒なワンピースに身を包んだ寡黙な少女イヴは、図書館から出て、ご飯を食べよう
と繁華街を歩いていた。アジトが図書館から離れていたため、昼御飯は外で食べることになって
いた。きょろきょろと店を見回し、何を食べようかと物色する。
そのときふと、前方に見慣れた顔がいることに気づいた。
「トレイン!リンス!」
「おお、姫っち!お前も飯か!」
「イ、イヴちゃん・・。」
いつもはイヴをこれでもかというほどに可愛がるリンスであったが、今日ばかりは目的がトレイン
であったため、イヴは邪魔な存在であった。
「ちょうどいいや、一緒に食べようぜ!」
「うん・・、けどリンスどうしたの?・・・あ・・・もしかしてお邪魔・・かな?」
「そ、そうねえ・・。(イヴちゃん、さすが!もうそういうことがわかる年頃なのね!)」
「んなことねえって。」
ドテッとこけるリンス。
「姫っちもリンスにおごってもらえよ。昼飯代浮くぜ。」
届きようのないリンスの気持ち・・。
「・・・お昼浮けば欲しい本買えるし、じゃあ一緒にいい?」
「ああ、じゃあこのイタリアンの店でいいな。」
「(はあ・・。)」
ガクッとうなだれながらリンスは、店に入っていく二人についていった。
「それにしても・・・。」
二人並んでスパゲッティを食べているトレイン(小)とイヴを見てリンスは思った。
「何でこの二人、こんなに仲がいいの・・?」

「姫っちソースがほっぺについてるぜ、とってやるよ。」
「姫っちスパゲッティの食い方はそうじゃないって前、教えたろ?」
「ひ、姫っち自由に食べていいから、指をトランスでフォークに変えて食べるのは
やめろ!」
「おいおい、姫っちタバスコかけるの忘れてるぞ。やっぱりこれがないと・・・。」
イヴにしつこいほどちょっかいを出すトレインを見て、リンスは心中穏やかではなかった。
「(ムカつく・・・。)」
結局、リンスにとってお金だけ無駄になった昼食であった。
「(ふう、けどこれでイヴちゃんも図書館に戻るだろうし、やっとデートが・・。)」
「プルルルルルルル」
イヴの電話が鳴る。
「はいもしも・・、あっ、スヴェン!・・・えっ?うん、わかったすぐ帰る・・あっ、
トレインも一緒にいるよ!・・うん、わかった言っとく。」
「姫っち、どうした?」
「次の仕事見つかったからすぐに帰ってこいって。」
「おっ、そうか。」
「・・・・(こ、こんなことって・・。)」
再びうなだれるリンス。
「リンス、飯おごってもらって悪かったな。それじゃ・・」
「ま、待ってよ!」
このままでは引き下がれないリンス。
「なんだ?」
「あっ、えっと、その・・・・たまには手伝ってあげるわよ、あんたたちの仕事。」
動きが止まるイヴとトレイン。すぐに怪訝な表情をする二人・・。
「リンス・・・、だからな・・・今回のお前の目的はなんなんだ!?」
「もう、いい加減にしてよ!!人を信じないにも程があるわよ!!」
どこまで自分は信用がないのかと痛感するリンス・・。
「・・・トレイン、リンスが可愛そうだよ。今回は素直に手伝ってもらお・・。」
「うーん、まあ姫っちがそういうならな。」
「・・・・ありがとう・・けど何かムカつくわね・・。」
そうして三人はアジトへと向かった
三人がアジトに戻ると、スヴェンが帰りを待っていた。三十路の男としてはかなりいい線いっている髭の
紳士、しかし、リンスレット・ウォーカーにとってはアウトオブ眼中だった。
「―でトレイン、そういうわけでリンスが手伝ってくれるというわけか。(ふう・・)」
「ああ。(ふう・・)」
「何、二人揃ってため息なんてついてんのよ!!あたしがいればどれだけ役に立つと思ってるのよ!?」
「―で今回の仕事の件だが・・」
「無視するな〜!こら!」
スヴェンは警察から取り寄せた資料を見せながら説明し始める。
「今回の仕事は・・簡単に言えばカップルを襲う変質者を捕まえることだ。」
「カップルを襲うって?」
トレインが聞いた。
「その犯人は男で、どうやら女がらみで酷い目にあったことがあるらしい。それで幸せそうなカップルを
狙っては銃で脅して怪我させるなり、金品を奪うなりしているらしい。」
「ふ〜ん。哀れな男ねえ。どうせ悪い女に騙されて捨てられたんでしょ。」
とリンス。
そのリンスをじっと見つめるトレインとスヴェン。
「な、何よあんたたち!?」
「・・・・いや別に(こういう女に騙されたんだろうな・・)。」
視線を戻す二人。
「−で、どうやって捕まえるかだが・・、囮捜査が一番手っ取り早くて確実だと思う。」
スヴェンが提案する。
「それって、私たちの誰かと誰かがカップルになりすまして夜道を歩くってこと?」
―とイヴが聞く。
「まあ、そんなところだな。それでだな、カップルの女性役だが、イヴにはまだちょっと無理があるから、
リンスにやってもらいたいと思っているんだが。」
「ふふ、もしかして私がいなければできない作戦ってこと?しょうがないわねえ、一肌脱いであげるわよ。」
さんざん邪険にされてきたため、自分が役に立てるのがすごくうれしく感じるリンス。
「それで男性役は誰がやるの・・?」
とイヴ。
男二人が視線を合わせる。
「(リンスの彼氏役か・・・。)」
「今回はスヴェンに譲るぜ。」
「何を言ってる、リンスとお似合いなお前がやるべきだ。」
「いやいや、最近アンタ、影薄いからやらしてやるって。」
「いやいやいや、お前こそ平和ボケで腕がなまってるところじゃないのか?ここらで一仕事しておいたほうが」
「いやいやいやいや、スヴェ・・・」
ガスッ!ガスッ!男二人は倒れた。
「いい加減になさい!!ムカつく!あたしの恋人役になれるんだから、普通取り合いになるはずでしょうが!!
・・今回は、トレインにやってもらうわ。いいわね!!」
「あ、ああ・・。」「お、おう・・。」
「−で、今回はそいつが襲ってきたら捕まえてしまえばいいだけだから、お前ら二人で大丈夫だな。」
軽い負傷を負ったスヴェンが言う。
イヴがきょとんとした顔をした顔をしてスヴェンに聞く。
「それじゃあたし達はお留守番ってこと?」
「ああ、トレインがいるなら問題はないし、俺たちがいたら逆に犯人に勘づかれて足手まといになっち
まうかもしれないしな。」
「そっか・・。」
「じゃあ、犯人が出没する午後8時ごろまでは適当にしていてくれ。」
「わかったわ。」

リンスは屋上に上がり、意外なところから舞い込んできたチャンスに胸を躍らせていた。
「ふふふ。(演技とはいえトレインとデートか・・悪くないわ・・。)」
リンスはそのまま空が暗くなるまでぼんやりと景色を眺めていた・・。

午後八時。身支度をするリンス。大人の姿へと戻るトレイン。作戦は決行されようとしていた。
「じゃあ、ちょっくらいってくるぜ。」
「まかせといて!」
二人が意気込む。
「ああ、気をつけてな。」
「頑張ってね。」
スヴェンとイヴに見送られ、二人はアジトを出発してトワイライト公園へと向かった。
その稀に見る美男美女のカップルに通行人たちは振り返っていた。
「うおぉ、美人だな〜。あんな子が彼女なんて最高だなあいつ。」
「カッコいい〜、いいなーあの娘。あんな彼氏がいて。」
色々な賛美や皮肉がささやかれる。

「トレイン、皆私たちのこと噂してるわね。」
「んっ?ああ、まあ勘違いして言ってるんだから気にしても仕方ねえよ。」
「もう、私たちは今は仮にも恋人なのよ。」
トレインに寄り添うリンス。
「おい、くっつかな。」
「何いってんのよ、演技だってバレちゃおしまいなんだから、今から恋人気分でいきましょうよ。」
「まあどうでもいいけどよ・・・とりあえず・・あんまり胸押し付けないでくれ・・。」
「何よー、大サービスしてあげてるんだから素直に喜びなさいよね。」
「いや、別に大サービスはいらないからよ・・・。」
リンスは表向きは演技とは言え、トレインとのデートを満喫していた。
今夜、変質者が出没するとスヴェンが予測したトワイライト公園に二人はついた。いい雰囲気の
公園だが、カップルはいなかった。事件があってからというもの、この公園にはほとんどカップルが
よりつかなくなったのだ。
「きれいな公園ね・・トレイン。」
「ああ。」
「人気(ひとけ)のないところにいきましょうよ。」
「ああ、変質者がねらってきそうなところにな・・。」
二人は静まり返った公園を歩く。どんどん奥へと進んでいくうちに、人気(ひとけ)は全くといいほどなくなった。
「ここらへんでいいんじゃない?トレイン。」
「ああ、そうだな。そこのベンチにでも座って待ってみるか。」
腰を下ろし、リンスはトレインにもたれかかる。
「くっつくなって。」
「何言ってんの、犯人は幸せそうなカップルをねらうんでしょ?だったら愛し合ってるふりをしなきゃ・・。」
「・・・。」

トレインとリンスはしばしの間、お互いの体に寄り添ったまま無言で時間をすごした。トレインはリンスに対して
恋愛、性的感情を一切持ったことはなかったが、元々、上々ランクに位置される美女のリンスに密に寄り添ってい
る内にだんだんそれとなく意識が芽生えてきた。
「ふふふ、トレイン心音が早くなってるわよ?あたしとこんなことしてるからでしょ?」
「あ、ああ?んなわけあるか。犯人がそばにいるかもしれねえからに決まってんだろ。」
「ふふ、天下のブラックキャットが安っぽい変質者相手に動揺なんてするはずないじゃない。」
「いいから黙ってろ。アホリンス。」
「あたしの魅力に少しは気づいてくれたんでしょ?」
「お前・・何言ってんだ・・?頭おかしくなったのか?」
「もう・・、そんな憎まれ口叩く口はこうしてあげる!」
リンスはふいにトレインの口唇に自分の口唇を重ねた。数秒間止まったような時間が過ぎる。
トレインはリンスの肩を持って離す。
「お、おい。何すんだよ!」
「ほらほら、そんなんじゃ変質者に演技だってばれちゃうわよ。本当の恋人のようになろうよ・・
せめて今だけ・・。」
「えっ・・?」
リンスは再びトレインに口唇を寄せる。お互いキスをした経験はほとんどない。甘くとろけるという表現
そのままのねっとりとした時間が一秒ずつ過ぎていく。
トレインは催眠術にかかるかのように、次第にその甘い感覚に満たされていった。リンスに魅力の「み」の字
も感じることのなかったトレインだったが、今、目の前にしている彼女からは、別人かと思うほど強烈な色香
を感じていた。
トレインはリンスのテンプテーションに取り込まれていった・・・・。
671名無しさん@ピンキー:04/05/03 00:32 ID:lmeJ6Xja
一つ上は10ページ目です。
キスが終わり、しばし音のない時間が過ぎる。トレインはふっと自分の中で何かが解放されるのを感じた。
無邪気な子供のような心、何かに対して心を開いて取り込まれたいというような心・・。
幸せに溢れた表情をしているリンスに、トレインは話しかけた。
「リンス・・・本当の恋人のように演技するんだよな・・・?」
「ええ、そうよ。やる気になってくれたの?」
「じゃあよ・・。」
トレインはふいに右手でリンスの胸を揉み始めた。
「あ、あ、いや、ちょっとトレイン!」
「恋人なんだろ?だったらいいじゃん〜。」
「あたし外でそういうことするのは・・嫌なんだってば!・・あ・・んんっ・・・。」
トレインは左手でリンスの下半身をまさぐる。
「ちょっとっ、ダメだってば・・。」
ミニスカートの中に手を入れ、パンツの上から秘部を指でなぞる。
「あ・あああ・・ひあっ・・。」
さらに右手で豊かなバストをシャツ越しに揉みしだく。
「あ・ああ・・んくっ・・やめ・・てって・・。・・・もうやめて!!」
リンスは思いっきりトレインを突き放した。

「はあはあ、あたし・・、本当に外でこういうことはしたくないの・・。」
二人の動きが止まる。
「けど・・・・・・・トレインが本当の恋人になってくれるなら、我慢する・・わ・・。」
それはリンスからトレインへの精一杯の告白であった。
トレインはしばしリンスを見つめた。そして少し笑って口を開いた。
「・・・悪いな。俺は今はまだ気ままに生きる野良猫として生きていてえ。そういうことを真剣に考え
るつもりはねえんだ。ただ・・。」
「ただ・・?」
「今はお前を・・。」
トレインの目が獲物を捕らえる猫の目に変わった。
トレインはリンスに襲い掛かった。
「いや!」
逃げようとするリンス、しかしトレインから逃れられるわけもなく後ろから羽交い絞めにされた。
「いや!無理やりなんていや!!」
「俺が好きなんだろ?だったら大人しく身をまかせてればいいんだよ!」
「いや!やめて・・たら!!」
両手でリンスの胸を揉み、熱くなったものをリンスのヒップに押し付ける。
「うあ・・あん・・あ・・あ・・。」

リンスをアスファルトの上に押し倒す。そしてパンツを脱がしにかかる。
「い、いや・・!」
塞ぐもののなくなった彼女の秘部を、トレインは荒々しくさすり始める。
「ひあ・・あ・・ああ・ああ・・あ・ああ!」
「なんだよ、結局ここはもうズブ濡れになってんじゃん。自分に素直になれよリンス。」
にやっと笑うトレイン。
「や、やめて・・」
ブチブチブチッ!リンスの着ているシャツを真ん中から引き裂き、ボタンが跳ね飛ぶ。そしてピンクの
ブラジャーに包まれた豊満な胸があらわになった。
「ちょっと、いい加減にしてよ!もう!」
リンスの抵抗を無視するかのようにはらいのけ、トレインは両手でその胸を大きく揉み始める。
「ああ、う・・・ああ、あん・・。」
「でかい胸してるとは思ったが、触ってみると改めて実感するな。」
ビリリリッ!トレインはブラジャーを中心から引き裂いた。彼女のきれいな胸があらわになった。
「・・・すげえ。」
「やん!もうスケベ!変態!!」
トレインは子供のように彼女の乳首にむしゃぶりつく。
「うあ、いやん!いや、いやああ、くすぐったいっ・・!」
胸に顔を埋め、指で乳首を刺激する。そして何度もその綺麗なバストを揉み回す。
「いあ・・う・・はあ!あああ・・んっ!」
「はあはあ、じゃあ、そろそろいただくぜい〜!」
「なっ、ダ、ダメよ!そこまでしたら本当に私・・!」
「なんだよ?」
「えっ・・いや、・・・その・・・。」
もはやトレインを嫌いになることなどできないリンス・・・。これが望まないことであったとしても
トレインから離れることのできない自分の気持ちにリンスは戸惑っていた。
「ドントシンク フィールってやつだ。考えずになされるがままになってな。」
「あっ・・いや、ちょっと!」
トレインはリンスの両足を持ち、彼のナニをおもむろにリンスの秘裂へと挿入する。
「ああああ・あああ・・ああ!」
「んあ・・気持ちいい・・ぜ。」
トレインはゆっくりと腰を前後に動かす。
「あっ!あっ!あっ!ああ・・ああ!」
リンスの高い声が静かな公園にかすかに響く。
「あっ!うっ!ああん、あっ・・あっ!」
「じゃあ、もっと激しくいくぜ〜。」
トレインは前後運動をさらに早くしてリンスに突き立てる。
「ひあ!ああ!あん!あん!あああ、んぁ!」
「はあはあ、へへへ、最高〜。」
リンスの豊満なバストが前後に揺れる。
「たまんねーな〜・・リンスの体は・・。」
無邪気に笑うトレイン。
「はあ!ああ!んっ、んっ、んっ・・。」
「あっ、いく・・・・・・。」
「あ、ああ、あああ〜!」
「ふい〜、やっぱりオナニーなんかと全然違うな。めっちゃ気持ちよかったぜ〜。」
トレインが馬鹿っぽく笑う。
「・・・もう!馬鹿!」
「そういうなよ、少しは悪かったと思ってるよ。なんつーか、性欲が暴走しちまったつーか、
自分の気持ちを抑えられなくなっちまったていうか・・。」
「・・・グス・・。」
「あっ、ちょっとおい、泣くのだけは勘弁してくれよ!なっ!お願いだから・・・」

ガサガサッ、近くの茂みで音がした。
「んっ!!」
「な、なに、あそこの茂みが動いてるわよ?」
ジェイソンマスクをかぶった男が茂みの中から現れた。
「ウオオオオオ!!!!」
男はナタを持ってリンスに向かって突進した。
「きゃあ〜〜!!」
「危ねえ!!!」
ガンガンガン!!トレインはハーディスで男を打ち抜いた。
男はその場に倒れこんで動かなくなった。
「あ、ありがとう・・トレイン・・。」
「ああ。こいつがきっと犯人なんだろう。」
「・・・・。」
「じゃ、戻ろうぜ!」
「・・・・うん。」

トレインの腕前により、犯人は致命傷には至っていなかった。生け捕りであったので報奨金が高く、
スヴェンも珍しく陽気に笑っていた。
夜も遅くなったため、リンスはアジトに泊まることになった。
「ふい〜、やっぱりオナニーなんかと全然違うな。めっちゃ気持ちよかったぜ〜。」
トレインが馬鹿っぽく笑う。
「・・・もう!馬鹿!」
「そういうなよ、少しは悪かったと思ってるよ。なんつーか、性欲が暴走しちまったつーか、
自分の気持ちを抑えられなくなっちまったていうか・・。」
「・・・グス・・。」
「あっ、ちょっとおい、泣くのだけは勘弁してくれよ!なっ!お願いだから・・・」

ガサガサッ、近くの茂みで音がした。
「んっ!!」
「な、なに、あそこの茂みが動いてるわよ?」
ジェイソンマスクをかぶった男が茂みの中から現れた。
「ウオオオオオ!!!!」
男はナタを持ってリンスに向かって突進した。
「きゃあ〜〜!!」
「危ねえ!!!」
ガンガンガン!!トレインはハーディスで男を打ち抜いた。
男はその場に倒れこんで動かなくなった。
「あ、ありがとう・・トレイン・・。」
「ああ。こいつがきっと犯人なんだろう。」
「・・・・。」
「じゃ、戻ろうぜ!」
「・・・・うん。」

トレインの腕前により、犯人は致命傷には至っていなかった。生け捕りであったので報奨金が高く、
スヴェンも珍しく陽気に笑っていた。
夜も遅くなったため、リンスはアジトに泊まることになった。
次の日―。リンスは昨日の色々な疲れがたたって、昼の2時ごろまで眠りこけてしまった。リビング
に降りていくと、スヴェンが新聞を読んでいた。
「おはよー、紳士さん・・。いやもう「こんにちは」か・・。」
「ああ、昨日はお疲れだったな。今回ばかりはお前にいい働きをしてもらって感謝してるぜ。」
「ん〜、まあいいのよ。たまにはいいことしなくちゃね。じゃあ・・私も次の仕事があるから
そろそろ行くわ。」
「ああ。」
「ところで・・・トレインは?」
「トレインなら屋上じゃねえか?」
「・・そう。」

リンスは自分の複雑な気持ちについて、ある程度整理がついていた。結局、昨日のことが無理やりだったとし
ても、それでもトレインに対する気持ちは変わらなかった。そして、その気持ちに素直に生きてみようと
リンスは決意していた。もう一度、トレインに告白しようと思った。例えまた受け止められなくても、自分の
気持ちを素直に伝える、ただそれだけでいいと思っていた。

屋上のドアの前で深呼吸をするリンス。
「は〜〜〜ふ〜〜〜〜。よし!」
リンスは勢いよくドアを開けた。
「姫っち気持ちいいだろう〜。」
「もう、やめてったら。」
青空の下、イヴの体にじゃれつくトレインがそこにはいた。
「うりゃうりゃ〜。」
「いや、あっ・・あっ・・・。あ、リンス!」
「へっ・・・・?」
「・・・・・・・。」
トレインの目の前にはためらいもなく銃口を向け、引き金を引こうとしているリンスの姿があった。
「いや、お前ちょっと・・落ちつ・・け・・・」
ドキューン!!ドキューン!!

スヴェンは銃声を聞き、猛ダッシュで屋上へ駆け上がっていった。そこには血だらけで倒れている
トレイン・・、それを見つめているイヴ・・がいた。いるはずの泥棒女はすでに消え去っていた。
「こ、これは・・。」


リンスは自分の止まっているホテルへと帰ってきた。これまで、何かを盗みにいって手ぶらで帰って
きたことなどなかった。しかし今回だけは盗むことができなかった。
「私にとって一番盗むのが難しいもの・・・それは・・・・・・あいつの心。」

FINISH!

長っ!!今度はもうちょっと短くしたいです・・。
679名無しさん@ピンキー:04/05/03 00:45 ID:x0WIvrcN
GJ!! (゚へ^)Ъ
680名無しさん@ピンキー:04/05/03 01:28 ID:sto/+B59
キター(゜∀゜)
(´ー`)b GJ
681名無しさん@ピンキー:04/05/03 08:49 ID:ZPNjgSYs
GJ (´ー`)b
今度はリンス×イヴキボン。
682名無しさん@ピンキー:04/05/04 08:12 ID:qcgaEBl8
age
683名無しさん@ピンキー:04/05/06 16:54 ID:m9Glfkdb
「泥棒女に盗めないもの」「イヴ・ブラ」「ケビンの本姓」等を書いたものです。
初のレズ物に挑戦・・ですが、レズって実際どんなのかわからないので
思いつくままに書きました。では投下します。
684美女と美少女:04/05/06 16:54 ID:m9Glfkdb
「ちくしょっ〜てんだベラボーめぇ!」
とある町のアジトに、掃除屋三人組は滞在していた。
「あのはげ親父、調子乗ってんじゃねーつーの、きゃはははは!」
しかし、三人の中でこんな汚い言葉を使う人間はいない・・・。
「あたしは超、超超超超超超ちょ〜う一流の泥棒、リンスレット・ウォーカーだってんのよ〜!・・うっぷ。」
彼女がやけ酒をしにわざわざ彼らのアジトに出向いていたのであった。

ただいま午後6時。スヴェンは昔の友人に会いにお出かけ中。トレインはハーディス用の銃弾を
朝から遠出して買いに行っていた。
そのため残されたイヴがリンスのお相手をしていた。
「リンス、飲みすぎだよ。」
「うぅ〜ん・・イヴちゃん。私は悪くないのよぉ・・。」
「うん、もう何回も聞いたよ。たくさんお金をくれてた雇い主がリンスの体を触ってきたんで、ローリングソバッ
トくらわしたら即刻クビになったんでしょ。リンスは悪くないよ。」
「ん〜、イヴちゃんは優しいわね〜、もう私と結婚しちゃおうよ〜。うう〜ん・・。」
艶かしくイヴを抱きしめるリンス。イヴはやれやれという表情をする。そしてテーブルの上転がっている3本のボトル
の空き瓶に目をやる。
「・・リンス、あんまり飲むと体に悪いよ。」
「もう〜、お節介なんだからイヴちゃんはぁ。だったらあたしの変わりに飲んじゃいなよ、うりゃ〜。」
リンスはウイスキーがロックで注がれたコップをイヴに押し付けようとする。歯止めのきかないリンスの相手に
イヴはそろそろ疲れていた。
「ふう・・リンス・もういい加減にして・・。」
「ん〜、・・・怒ってるイヴちゃんもかわいいわね〜。ん〜〜〜、ちゅっ!」
「・・・・はあ・・。」
収拾がつかない状態であった。
685美女と美少女 2ページ目:04/05/06 16:55 ID:m9Glfkdb
「ねえイヴちゃん・・。」
いきなりしんみりモードになるリンス。
「・・・・なに?」
「男ってなんであんなにスケベばかりなのかしら・・グスッ・・・。」
「・・男が皆、そういうわけじゃないと思うよ。ほら、トレインやスヴェンは絶対にそういうことしないし。」
「わからないわよ〜、あの二人ったら、もしかしたら夜な夜なイヴちゃんの裸を想像してマスターベーション
してたりしてね〜、きゃははは!」
ふとした瞬間にハイテンションモードへと戻る。そのモード切替を繰り返すのがリンスの酔い方らしい。
「マ、マスターベー・・・ション・・・。」
「イヴちゃんももう立派な女なのよ。そういう対象にされても全然おかしくないのよ〜。」
子供相手にものすごいことを言い出す女R。
「も、もう変なこと言わないでよ。」
「だってほら〜、もう胸だってこんなに大きくなっちゃって〜。」
そう言いながらリンスは、おもむろにイヴの胸を鷲?みにする。
「きゃ、きゃあ!」
「うふふ。すっごく柔らか〜。」
「も、もう!本当に怒るよ!」
「いや〜ん、ぶたれるのはいや〜。」
この酒癖の悪さを見たら、いくら美女とはいえ、リンスと深い仲になることを拒否する男子は多いであろう。
686美女と美少女 3ページ目:04/05/06 16:57 ID:m9Glfkdb
「ところでもう女の喜びは体験したのかな?イヴちゃんは。」
今回は悪いことにこの女を止める誰かはいない・・。
「お、女の喜び・・?」
「って、きっとまだよね〜。スヴェンも伊達に自ら紳士だなんて名のっているわけじゃないだろうし・・。」
「お、女の喜びって何なの?お洗濯とかご飯作ったりとかすること?」
「うふ、何、可愛いこと言ってるの。もっと気持ちいい〜〜ことよ。」
「き、気持ちいいこと?」
「そお。・・・ん〜・・ムニャムニャ・・。」
酒がまわって眠たくなってくるのは、この人も同じらしい・・。
「あっ、リンスもう寝る?だったらベッドルームに案内するから・・。」
一刻も早く寝てしまってほしいイヴ。
「うに?まだよ、まだまだ大丈夫よ。ん〜〜、ゴクゴクゴクゴクッ・・・」
さらに酒をあおるリンス。
「うわ・・・。」
「ぷは〜〜〜、キクわねえ、アルコール度の45度のストレートは・・・、ほらほら〜、イヴちゃんも飲みなさいって!」
「だから私は子供だし、飲めないって・・・。」
「何言ってんの〜。子供が酒飲んじゃいけないなんて決まり事はないのよ。」
「あるよ・・。」
687美女と美少女 4ページ目:04/05/06 16:57 ID:m9Glfkdb
「それにしてもイヴちゃんはぁ、見れば見るほど可愛いわね〜。」
このセリフはもう指で数え切れないほど言っている。
「もう、いいから休みなよリンス。」
「な〜に?私を早いところ眠らせて、隙だらけの私にナニをしようっていうのよ〜、もうイヴちゃんったら〜。」
「・・スヴェン達、早く帰ってきて・・・・。」
今日という日に限って遅くなる男二人。
「そうか、イヴちゃんは私といいことしたいっていうわけね・・。」
「・・・・。」
無視をするイヴ。
「それならそうと早く言えばよかったのに・・。」
「・・・・。」
無視をするイヴ。
「私はイヴちゃんにだったら全てを捧げてもいいわよ〜。」
一人で暴走する女泥棒・・。
「・・・・。」
「・・・・・(うふふふふっ・・)」
何か思いついたような顔をする赤い顔のリンス。ふいに、右の手をイヴのほうに突き出した。
「・・・なに?この手・・。」
「私やっぱ寝るからさ、ベッドのある部屋まで連れてってイヴちゃん。」
「えっ?寝るの?うん、じゃあいこう、すぐいこう!」
満面の笑みを浮かべてイヴはリンスの手を持つ。
「な〜んてね!」
リンスはイヴが掴んできた手をもって引っ張りこみ、テーブルの隣に置いてあるソファへと押し倒した。
「きゃあ、もう!何するのよリンス!」
「もう、イヴちゃんなんて・・・。」
ガバッ、リンスはイヴに馬乗りになった。
「ちょっとリンス!」
「お姉さんがかわいがってあげるんだから〜。」
688美女と美少女 5ページ目:04/05/06 16:58 ID:m9Glfkdb
リンスはイヴの口唇にキスをして、右手をイヴの黒のワンピースのスカートの中に入れてまさぐり始めた。
「あん!もう・・やめてったら!」
「大人しくしてなさ〜い。うふふふ〜。ほらぁ、女の子が感じちゃう場所は・・ここよ〜」
「ひあ!や、やめて・・!」
「ふふふ、何か興奮してきちゃったわ。」
「リンス、お願いだから・・・・めて・・、ね?」
「えっ?なに?よく聞き取れなかったけど・・「いじめて」って言ったのかしら。うふふ、もちろんそのつもりよ〜。」
「ち、ちがう・・」
「一度、イヴちゃんの胸、思う存分揉んでみたかったのよね〜。」
そういうとリンスは、服の上からイヴの胸を両手で激しく揉み始めた
「あっ・あっ・・いや、ああ・・ああ。」
「ん〜、いい感触〜、それに感じてるイヴちゃんを見てるとムラムラしちゃうわ〜、きゃ〜。」
「んっくぅ・・ん・・、も、もう!リンスの変態!」
「はいはい、私は変態でございますよ〜、きゃははは。」
やってることはメチャクチャだが、美女二人が折り重なっているその姿はこの世の楽園すら思いぎらせる。

「女の子はね、こういうところも感じじゃうのよ・・。」
いきなり大人の顔になったリンスは、イヴの首筋にキスをし、うなじの方へ舌を這よわせた。
「ひゃう!く、くすぐったい・・・、・・・も、もう、いい加減にして!!」
「何言ってるの、これからが気持ちいいんだから・・。」
「リンス・・、こ、これ以上何かやったらひどいからね・・。」
「きゃ、そんな凛々しいイヴちゃんもいいわあ〜。けどやめる気はこれっぽちもないわよ〜。」
そういってリンスはイヴのワンピースをめくって脱がせようとした。
「やっ!・・もう!怒った!!」
689美女と美少女 6ページ目:04/05/06 16:59 ID:m9Glfkdb
イヴの周りにまばゆい光が発生する。そしてトランス能力によって髪の毛を手の形にした。続けてそれを1
本、また1本と創りだし、計6本の髪の毛の手を創り出した。
「あら、イヴちゃん・・、それは何のまねかしら・・。」
「ちょっとこらしめてあげるよ。」
「えっ・・・?」
イヴの髪の毛で作られた黄金の6本の手が一斉にリンスにむかい、体をくすぐりはじめた。
「きゃ、きゃあ〜〜、なに〜〜?。」
リンスの体を6本の金色の手がはいずりまわる。
「くすぐったい〜〜〜、死ぬ〜〜〜、いやぁ〜〜、ゆ、許して〜、イヴちゃん〜〜。」
イヴはソファから降りて、仁王立ちになってソファの上で悶えるリンスを見下ろす。
「・・・・・・。」
「イ、イヴちゃん〜〜、もうダメ〜〜、あははははは!変になっちゃう〜〜〜。」
「もう、大人しくする?」
「する!するから!ああ、ははははくすぐったい〜〜〜、あ、けどちょっと気持ちいいかも〜。」
「・・・・・・。」
「あっ、嘘よ嘘!と、止めて〜〜!お願いイヴちゃ〜〜ん、きゃはははは!!」
「しょうがない・・・はい。」
イヴはトランスを解除し、六本の手はみるみる内に元の髪の毛に戻った。
「ふ〜、死ぬかと思ったわ・・。」
「・・もう寝なさいリンス。」
するどい眼光をきかせて、ソファに座っているリンスに言う。
「はい・・ごめんなさい。もうしません。ベッドルームまで連れていってください・・。」
こんな言葉をしゃべるリンスも酔った時以外は見ることがない・・。
「・・じゃあほら手をかして。」
「・・・はい。(ふふ。)」
「・・・・。」
イヴはリンスの手を引っ張る。
「・・・・・・・・・・・ふふふ、お姉さんをなめてたらいけないわよ〜!」
「えっ?きゃっ!!」
リンスはまたもや力を入れてイヴを引き寄せて、ソファに押し倒した。
690美女と美少女 7ページ目:04/05/06 17:00 ID:m9Glfkdb
「このまま大人しく終わる私じゃないのよ!イヴちゃん!」
「もう、リンス!今度はもっとひどいお仕置きをするからね!」
イヴは再び、トランスを発動させようと集中力を高める。
「甘〜〜〜い!」
そう叫びながら、リンスは右手でイヴの秘部を大胆に撫で回し始めた。
「やっ、ああん、んく・・。」
途中まで精製された髪の毛の手が解除される。
「ほらほら〜、こんな気持ちいいことされちゃ、トランスなんてできないでしょ〜、うふふふ。」
「で、できるもん・・!!」
イヴはどうにかこうにかイメージをひねり出して、トランスを進めようとした。
「やるわね〜イヴちゃん!けどこれは耐えられるかしら!」
リンスはイヴのパンツの中に手を入れ、人差し指をおもむろに柔らかいその中に差し込んだ。
「ひゃあ!やっ、うぁ・・」
一瞬にしてトランスは無効にされた。
「ふふ、やぶれたりイヴちゃん〜!」
「ぬ、抜・・いて・・・、んくっ・・。」
「わかったわ。」
リンスはその差し込んだ指を一度引き出す。そして再び奥にまで入れる。
「んんっ!も、ちょ、ちょっとぉ・・。」
「さ〜、いくわよ〜〜。」
リンスは何度も人差し指をそこから出したり入れたりし始めた。濡れるような音が繰り返される。
「ひあ!あっ、やっ!あっ、あぐ、あっ、んんっ!」
691美女と美少女 8ページ目:04/05/06 17:00 ID:m9Glfkdb
「ふう、ゾクゾクするわ・・。たまらない・・イヴちゃんのあえぎ声・・・。」
「あっ!あん・・あっ・・や、やめて・・リンス・・。」
「うふふ、やめるわけないでしょ。じゃあ・・・次は2本に挑戦しよう〜」
リンスは人指し指と中指をくっつけて、再びイヴの秘裂に入れ始めた。
「ああ〜〜ああ、ああ!だ、だめ・・、だめえ!」
「ほら、もっと気持ちよくなったでしょ〜。」
「だめぇ、あん、ああ、んっ・・んっ!」
「スヴェンのあれはこんなのとは非にならない程太いのよ〜、見たことないけどね。」
にやつきながら、指の前後運動を繰り返すリンス・・。イヴはもはやその快感に耐えるしかなかった。
「あん、あん、んっ・・・んっ・・はあ・・んっ・・。」
「・・・・はあ、はあ・・イヴちゃん・・すごい感じてる・・。」
「んはあっ、あっ、あっ。」
「同姓だけど・・本当に、なんか、たまらなくなってきたわ・・」
「もう、抜い・・んふっ、あっ、はあ!あ、あ・・。」
イヴの悶えている姿を見ながら、リンスは空いている左手を自分の局部に持っていき、刺激し始めた。
「んっ・・・あっ・・・。」
「んっ、あっ、リ、リンス・・もう、なんか・・ああ!」
「んっ・・く・・はあ、気持ち・・いい・・・。」
色っぽい二人の喘ぎ声といやらしい音が部屋の中に響いていた。
692美女と美少女 9ページ目:04/05/06 17:01 ID:m9Glfkdb
「あん・・あっ・・あっ・・。」
「んくっ、イヴちゃんのここも・・もうすごい、いやらくなってるわ・・んく・・。はあはあ、もっと・・もっと・・」
リンスはイヴに折り重なるようになり、イヴの着ている全ての衣服を脱がし始めた。そして、自分の衣服も
一枚一枚脱いでいく。裸の女二人は重なり合い、上に乗っている年上の女が盛んに手を動かしてその秘行を
進行させる。下に寝ている天使に快感を与え悶え喜ぶのを見ながら、自分を性的感化させる・・。レズなど
に興味のかけらもなかったリンスであったが、この時は確実に、下に寝ている美しい少女に性的欲求を感じて
いた・・。

「リ、リンス・・んくっ・・、何か、もう・・」
「あん・・あぐ・・う・・ん、んん、わかったわ・・イヴちゃん・・。」
二人とも息を飲むような綺麗な体をしていた。美しく白く光り、絹のように優しく柔らかい肌・・・この世のものとは
思えない美しい光景がそこにはあった。

「んんっ、んっ、はあ・・あ・・。」
「イヴちゃん・・、二人一緒にいこうね。」
「んっ・はぁ・・あん・・・い、「いく」ってどこに?」
「ふふ、もうすぐわかるわ・・。」
そういうとリンスはイヴの秘裂に入れている指を人指し指、中指、薬指の三本に増やした。そして自分の局部を
刺激している左手も一層激しく動かし始めた。
「あっ!あああ!・・ああっ、ダメ・・リンス、おかしくなっちゃうよ・あっあっあっ。」
「んっ、あっあっ、んっ、ああっ」
「ひあ、あっ・・んあ・・んん・ん〜〜〜んんんん〜〜〜〜〜」
「あっ・・イク〜〜、ああああ〜〜〜ああ〜〜!」
「んっ・・・。」
「・・・・・。」
二人は抱きしめあい、静かな吐息をたてながら眠るように動かなくなった。
693美女と美少女 10ページ目:04/05/06 17:02 ID:m9Glfkdb
そのころ、スヴェンはもうアジトのすぐ近くまで来ていた。タバコに火をつけて歩いていると、相棒が
前の曲がり角から歩いてきたのを見つける。
「よおトレイン!お前も今帰りか?」
「んっ?おおスヴェン、まあな。かなり弾丸を買ったからしばらくは困らねえよ。」
手に持っている大きな袋を持ちながら言う。そしてスヴェンも紙袋を見せながら・・。
「今日は飯を作る時間がないからな。適当に出店で買ってきたぜ。」
「・・かつおぶしじゃねーだろうな?」
「・・・何の話だ?」
「まあそれはいいとして、昔の友人とはどうだったんだ?」
「まあ、こんな仕事をしているから、とりあえず色々と聞いてきたな・・・・。」
「普通じゃないからな掃除屋って仕事は。」
「ああ、前やった仕事について話してたら、聞いてたそいつ途中で青い顔して黙りこんじまってな・・。」
気の知れた人間同士、適当な言葉を交わしながらお互いの心で話をする。イヴが来てからこの二人の仲も
一層信頼関係で結ばれていた。自分の心をさらけ出して接することができる相棒の元に帰ることがお互いに
とって心の休息でもあった。
そして、イヴの存在もまた彼らを心のささくれを治してくれる癒しであった。家路に戻って、ふと
あの美しい姿を見るだけでも、二人の心はほっと和むのであった。

そうこうしているうちに、アジトの外へと行き着いた。
「姫っち元気かな〜。」
「こんな夜遅くまで留守番することも今までなかったから寂しがってるかもしれんな・・。」
二人はアジトの玄関のドアを開いた。
「姫っちただいま〜〜!一人で留守番えらかった・・・なぁ・・。・・・・・。」
「どうしたトレイン?・・・・・・!!」
二人の目には、ソファの上で裸の美少女二人が折り重なっている姿が映っていた。
「ん〜・・・、ん!?きゃあ〜〜〜!!!!見るな〜〜〜!!!出てけ〜〜〜!!!」
裸のまま、酔いも忘れて酒の空き瓶を容赦なく投げつけるリンス。
ガシャン!ガシャン!ガシャン!
「うわ〜〜!!!」「ぬおっ!!!」
玄関の外へと逃げる男二人・・。
694美女と美少女 11ページ目:04/05/06 17:03 ID:m9Glfkdb
アジトのすぐ近くにて・・・。
「・・・・。」
「・・・・・。」
「姫っちとリンスのオールヌード・・、すごかったな・・。」
トレインが口を開いた。
「あ、ああ・・・。」
「−で、あいつら何してたんだ?丸裸で・・。」
「・・・・さ・さあ・・な。」
「あんな状態でやることといえば・さ・・。」
「そ、そんな・・イヴが・・もう大人の女になってしまったということなのか・・?」
「ん〜、けどまあ女同士だしそこらへんはどうなのか・・。」
「・・・・。」
「やべっ・・俺一度見たものは頭の中に鮮明に焼きついちまうんだよ。下半身が元気になってきた・・。」
「お、お前、リンスはどうでもいいが、お前の中でイヴを・・イヴを汚すなよ!」
「けど、こんないいおかず、他にないぜ?」
「ダ、ダメだ。断じて許さん!」
「・・・けど、あれだな・・・。姫っちももう十分大人の体だな。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ああ。」
「・・・もうそろそろいんじゃねえのか?」
「な、何がだ?」
「・・・まあ、そこらへんはアンタにまかせるが。」
「・・・・。」
「・・・・。」
「・・・。・・・と、とりあえずリンスにはおしおきが必要だな・・。」
「・・ああ。」
「・・・・。」
「・・・・。」
「・・・・けどまあ、なんにしてもさ。」
「んっ?」
「いいもの見れてよかったな。」
「・・・・・・ああ。」                                           (FINISH!!)
695名無しさん@ピンキー:04/05/06 22:55 ID:vpxmPQGs
GJ!
男達の会話に藁
イヴ×トレインきぼん
696名無しさん@ピンキー:04/05/07 23:51 ID:JdLaTZ1W
一つ言いたいんですが、鉤括弧の最後の手前に句点を付ける必要はないですよ。
別に悪口ではなく、個人的に、あなたの小説は大好きです。
697683:04/05/08 01:19 ID:D33H4zjW
>>696
他の小説みたらおっしゃる通りでした。何故今まで気づかなかったのか・・。
新しいの書く前でよかったです。サンクス(^^)/
698マデイラ酒 ◆dyIE3TpoCE :04/05/10 01:38 ID:EiOtQRVY
「美女と美少女」」「泥棒女に盗めないもの」「イヴ・ブラ」等を書いたものです。
何となくコテハンにしてみました。
では寝る前に投下しときますー。
699Lovely姫っち:04/05/10 01:40 ID:EiOtQRVY
打倒クリードに燃える掃除屋三人組。スヴェンは星の使徒との戦いに備え、二人と別れて修行をすることになった。
そしてスヴェンと別れた二人は、スイーパーズカフェに出向き、そこでリバーとグリンに出会った。リバーとトレイ
ンとの戦闘により、その力量をグリンに見込まれたトレインはCDから情報を取り出すという条件で、掃除屋同盟に
誘われた。リバーの助言もあり、プレイキューブを購入してそのCDゲームをプレイしてクリアし、無事その情報を
取り出すことに成功した。話はそこから始まる・・。

約束の時まで、ざっと九日間もある。九日間もトレイン、イヴの二人きりで過ごすことは始めてのことであった。
二人は街のホテルに泊まっていた。泊まっている部屋は、お金もないので、一つの部屋にベッドが二つ、それに浴室、
トイレがついた簡単な部屋だった。
その部屋では今、ピコピコという機械音がしている。グリンの問題を解くために買ったプレイキューブであったが、
せっかく買ったのだからと暇な時間二人でゲームに興じることにしたのだ。
「うらあ〜、電光石火覇王拳!!」
「・・・・えい」
「ぬあああ、やべぇ、やられちまう!!」
今はやっている格闘ゲームで対戦している二人・・。もちろん大声で白熱しているのがトレイン・ハートネットである。
「・・勝った」
YOU WIN!の音声が流れ、19勝0敗のスコアがTV画面に記された。ちなみ勝ちっぱなしてるのはイヴ。
「だあああ〜、また負けちまったぜ!姫っち強すぎるぜ!」
「トレインが弱すぎるんだよ・・。っていうか大技ばっかり使って隙だらけなんだもの」
「いや〜、それにしてもゲームってのはやってみると結構燃えるもんだな。よし、もう一戦行こうぜ!」
「・・・けど、もう22時過ぎたからそろそろ寝たいんだけど・・」
「ああ、もうこんな時間か。そうだな。姫っちはもうシャワー浴びたか?」
「うん」
「じゃあ、俺入ってこよっと」
700Lovely姫っち 2ページ目:04/05/10 01:41 ID:EiOtQRVY
「ふわぁ・・」
あくびをするイヴ。
「さて、寝よう・・」
立ち上がってベッドに向かうイヴ。
イヴがベッドに行こうとすると、ふとトレインの枕の下に何かがあることに気づいた。
「(なんだろう・・)」
イヴは枕をどけてみると、そこには裸の女性が表紙になった本があった。

「・・・・・」
思わず顔を赤らめるイヴ。
「(ト、トレインもこういう本・・見るんだ・・)」
イヴは本を開き、ページをぺらぺらとめくる。
如何わしい機械の通販のページ・・・。
「(・・・何に使うのかしら・・)」
女が挑発ポーズをしているページ・・・。
「(うわ・・・牛みたい・・)」
男と女が交わっているページ・・・。
「(いわゆるセックスっていうやつだ・・・)」
Hな漫画・・・。
「(こ、これは何をしているんだろう?)」
はさみか何かで切り開いた後のある袋綴じのページ・・・。
「(・・・・・・っつ・・・)」
イヴははじめてみるこういった内容の本に見入っていた。
701Lovely姫っち 3ページ目:04/05/10 01:43 ID:go+KlBNH
ガチャッ、トレインがシャワーを終えて浴室のドアが開く。
「(あっ!)」
思わず集中してしまって、トレインのことを忘れていたイヴ。とっさに本を元にあった場所に返そうとする。
しかしその瞬間をトレインは目撃した。
「姫っち・・・その本、見たのか?」
「えっ・・・」
顔が真っ赤に染まるイヴ。
「へっへ〜、いやらしーな〜、姫っちは」
トレインがからかうように笑って言う。
「ち、ちがうもん、たまたま見つけただけで・・・それより、トレインこんな本見るなんて信じられない!」
「何いってんだ?男だったらそういう本を見たりするのはごく普通なことなんだぜ」
「う、嘘だよ!スヴェンはそんな本見ないもん!」
「あいつも見てるよ。もちAVもな。姫っちに隠れてみてるんだから姫っちが知らないのは当たり前だって」
「えっ、そ、そんな・・。」
「それにしても、まだそんなこと言ってるなんて姫っちもお子ちゃまだな〜〜」
イヴの頭をなでるトレイン。
「や、やめてよ!」
「お子ちゃま〜、お子ちゃま〜」
「お、お子様じゃないもん、私!」
「そうやってすぐムキになるのもガキだっていう証拠だよ〜ん」
「〜〜〜〜〜!!」
イヴは今度は怒りで顔を赤らめる。
「リンスみたいな大人の女がこういう同じ部屋で寝てたら変な気も起こすかもしれないけどさ、姫っちだったら
子守感覚だからなんの気も起きないわけよ」
「〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
「まあ、姫っちは女として認識してないから安心して・・・・んっ?」
ドガッ!!トレインに強烈な髪の毛パンチが炸裂した。
702Lovely姫っち 4ページ目:04/05/10 01:44 ID:go+KlBNH
「ぶべっ!!」
ガァン!トレインは壁にぶつかって、そのまま強制睡眠に入った。
「はあ、はあ、もう私を子供扱いばかりして・・・。べ、別にトレインのことはどうとも思ってないけど、あたしを
子供としか見ていないって言うのがなんかムカツク・・・」
固く拳を握り締めるイヴ。
「こ、この期間に、私は子供じゃないって・・、大人の女だっていうことを認めさせてあげるんだから!」
イヴは一つの決心をした。

―次の日。
朝早く目覚めたイヴはシャワーを浴び、髪の毛を整え、化粧をし、色っぽい服を着ておめかしをした。
「(ト、トレインのためにお化粧したりするのはしゃくだけど・・、普段お化粧しない女がすると男心が揺らぐって何かの
本に書いてあったし・・)」
まず思いついた作戦がそれであった。トレインがおめかししたイヴを見ることによって自分を見直し、子供扱いして悪かった〜、
となるシナリオがイヴの頭の中にはあった。
とりあえず、いつもながら遅い目覚めのトレインを待つ羽目になった・・・。
そして午後11時、彼は起きる。
「ふああぁぁあ〜、よく寝たぜ」
「お、おはようトレイン」
いつもよりも大人びた格好をして、トレインの前に立っているイヴ。
「ああ。・・ん?俺はなんでこんなところで寝てんだ?ああ、そうか、姫っちにぶっとばされて・・。まあいいや腹減ったな。
飯食べよっと」
「ねえ、ト、トレイン。昨日はちょっとやりすぎたから、あ、謝る・・よ」
「へっ?ていうか、いつものことだと思うけど・・。・・・けどまあ、俺もからかって悪かったぜ」
「(ふう、お化粧くらいじゃトレインは気づいてくれさえしないかな・・)」
「なあ、姫っち」
「えっ、な、何?」
「昨日のパンチは結構効いたぜい!」
「・・・・・・(やっぱりダメっぽい・・)」
紳士的(?)なスヴェンと対極に位置するトレイン。女心の「お」の字も理解できない鈍感人間には、少し無理な作戦だった
とイヴは反省した。
703Lovely姫っち 5ページ目:04/05/10 01:45 ID:go+KlBNH
次の作戦について考えるイヴ。
「(う〜ん、どうしたらいいかな・・。大人の女・・大人の女・・・やっぱり色気・・?あのHな本みたいな
ポーズをすれば男の人って欲情するのかしら・・だからって裸になったりするの絶対いやだし・・。うーん、じゃあ
とりあえずこの前読んだ本の中で出てきたシーンを参考にして・・)」
ソファに座って朝食を食べているトレイン、イヴはその反対側に座ってコーヒーを飲み始めた。
「(男の人は女性のこういう仕草に弱いはず・・)」
イヴはふいに足を組んだ。そして少し時間がたってから足を組みかえた。足を組みかえて男の視線を奪うという
小説に書いてあったシーンをそのまま実行にうつしているらしい。
「(今日のワンピースのスカートは短めだし、効果は抜群だと思うんだけど・・)」
イヴは不自然なほど何度も足を組みかえる。
「(どうかな・・)」
さらに続ける。
「(・・・う〜ん、これも効果なし・・かな)」
「姫っち」
ふいにトレインが声を出す。
「な、何?」
「なんか、コーヒーの飲み方がスヴェンと似てきたな、足なんか組んじゃってさ」
「・・・・・・そ、そう・・・」
「ごちそーさん!っと」
トレインは席を立ってテーブルを片付けを始めた。
「(むう、私はやっぱり基本的にそういう目で見られていないってことかな・・)」
704Lovely姫っち 6ページ目:04/05/10 01:46 ID:go+KlBNH
昼過ぎ・・、イヴはホテルに綺麗な庭園があると聞いて一人でそこに向かっていた。ホテルを出てしばらく歩いて
いくと、一面花畑の美しい庭園が見えてきた。
「うわぁ、きれい・・・」
赤・黄・青・紫、様々な色の美しい花が群をなしている。
「すごい・・、魅了されるってこういうことをいうのかな・・」
イヴは花道をとことこと歩く。
「・・・私にはこのお花達みたいに、人を魅了する力がないんだね・・」
作戦が失敗に終わったことに少しこたえているイヴ。

一方、そのお花畑にいる妖精のようなイヴの姿に、多くの他の宿泊客がみとれていた。何種類もの色の花に囲まれた
その中にいる妖精のような少女に誰もが心を奪われていた。
イヴはその視線に気づいた。
「・・・なんか、皆わたしを見てる・・・なんでだろう?」
イヴは耳をすまして、周りにいる人の声を聞く。
「う、美しい少女だ・・・」
「まさに目の保養というやつですな。この素晴らしい花畑にふさわしいといえる女の子だ・・・」
「女のわたしでもうっとりしてしまうくらい可愛い子ね・・・」
イヴは他にも色々な自分に対する賛美を聞いた。
「わ、私って皆からそういうふうに見られてるんだ・・・」
自分に魅力なんてないと思っていたイヴ。しかし、それは自分の思い込みだと気づいた。
「もっと自信を持とう・・・」
イヴは部屋に戻っていった。
705Lovely姫っち 7ページ目:04/05/10 01:47 ID:go+KlBNH
「はははっ!」
部屋に戻るとトレインはソファに座ってテレビを見て笑っていた。
「(今度はもう、本気でいこう・・・。ちょっとHな作戦だけど、私にも女としての魅力があるはずなんだ・・。
ちょっと色気を見せればトレインだって・・)」
イヴは鞄の中から読みかけの本を手にすると、トレインの対面側の壁に寄りかかって座った。
「んっ?姫っちそんなところで読まなくても、ソファとかベッドで読めばいいじゃんか」
「こ、ここでいいの」
「・・・まあ別にいいけどさ」
「・・・・(よし・・)」
イヴは本を読み始めると同時に、両足を立てた。それはトレインの位置からはイヴのスカートの中が丸見えになって
しまうような格好であった。
「(こ、これでどう?)」
これまでと違い、直球的なアプローチを試みるイヴ。
「・・・・・」
トレインはTVのほうを向いている。
「(こ、これでもダメなの?死ぬほど恥ずかしいのに・・・)」
「・・・・・」
トレインはなおもTVのほうを向いている。
「(も、もうちょっと頑張ってみよう・・・)」
「・・・・・」
イヴは15分くらいその格好のままでいた。ろくに本は読んでいなかった。
「(はあ、結局これもダメか・・)」
イヴはあきらめて立ち上がった。
706Lovely姫っち 8ページ目:04/05/10 01:48 ID:go+KlBNH
「(ふう・・、なんか恥ずかしくて汗ばっかりかいちゃった・・シャワーでも浴びてこよっと・・)」
イヴは今日2回目のシャワーを浴びに浴室に入っていた。
「(・・・もっと大胆にいかないとダメかな・・。な、なんかトレインの気を引くためにやってるみたいで嫌だけど・・
けど・・やっぱり、トレインに私は魅力のある一人の女だっていうことを認めさせたい・・)」
シャ〜〜。シャワーを浴び続けながら次の作戦を考えるイヴ。
「(次は・・・やっぱり本で読んだ内容しか思いつかないけど、これなら少しは変化があるかも・・)」
イヴはシャワーを止め、脱衣場に出た。いつもであれば体もしっかり拭いて、髪も乾燥させ、普段着で浴室を出ている
のであるが、イヴは体も髪も適当に拭いてバスタオルを巻いて浴室を出ようとしていた。
「(ほ、本の中ではこの格好は・・・する前の格好のはず・・。だったら・・)」
ガチャッ。ドアを開けて部屋に出るイヴ。
しかし、トレインはイヴに気づかない。
「(よ、ようし・・)」
イヴは歩いていき、対面側のソファーに腰を下ろした。体はまだ全体的に濡れていて、バスローブ一枚を纏っただけの
姿・・、そのイヴには普段の清純なイメージは薄らいで、艶めかしい色っぽさがあった。
トレインがイヴに気づいて目線をよこす。
「・・・・・」
「・・・・・(ど、どう?)」
「・・姫っち、そんな格好でいると風邪引くぜ。早いとこ髪乾かして服着ろよ。スヴェンに怒られるのは俺なんだからな」
トレインはそういうとまたTVを見始めた。
「(・・・・・・・・はあ〜)」
707Lovely姫っち 9ページ目:04/05/10 01:49 ID:go+KlBNH
イヴは体を乾かし、いつもの黒のワンピースに着替えてベッドの上に座り込んで考えていた。
「(ダメだったか・・。けど、考えても見れば、トレインは私をそういう風に見ないって信頼できる存在だったんだ。
だから、私がどんなにトレインを誘うようなことをしてもトレインは私をそういう風に扱わないのは当然じゃない・・)」
何とか、トレインに自分が大人の女なのだと、証明したかったイヴであったがそれは意味のないことだと悟った。
「(もう・・いいや)」

「・・・おっ、姫っち暇か?ゲームやろうぜ!負けっぱなしは俺の主義に反するからよ」
「・・・・いいよ・・・・けど何度やっても同じだよ」
「なにおう!」
イヴはもう普段どおりのイヴになっていた。
そして、さっそく初戦で一敗を稼いだトレイン。
「・・弱い」
「こ、これからが本番だぜ!」

体操座りをしてコントローラーを握っているイヴ・・。

その姿勢により、きれいな太ももや真っ白いパンツがトレインが意識すれば見える位置にあった・・。

もはやトレインを挑発することなど考えていなかったイヴであったが、その状況には自分でも気づいていなかった。

「だからさ・・大技ばかりじゃ一生勝てないよ」
「あ、ああ・・」
トレインの息づかいが少し早くなった。
「トレイン、どうしたの?キャラクター止まってるよ?」
「ああ、わかってる。けど今、絶対に勝てる方法を思いついたんだ」
「絶対に勝てる方法?」
トレインの息づかいがさらに早くなる。
「・・こうするのさ」
708Lovely姫っち 10ページ目:04/05/10 01:50 ID:go+KlBNH
トレインは右手をイヴのスカートの中に持っていき、恥丘を撫で回した。
「ひゃ、ひゃう!」
イヴの手からコントローラーが離れる。その隙にトレインは大技を決めてイヴのキャラを倒した。
「ほらな〜。」
「ちょ、ど、どこ触ってるのよ!変態!」
イヴは顔を真っ赤にしてトレインに殴りかかろうとする。しかし、トレインがその手をがっちりと掴んだ。
「何言ってんだよ姫っち。今日ずっと俺を誘うような行動をしてたのはお前だろ?」
「・・えっ?き、気づいてたの?」
「ああ、かなりムラムラきててやばかったけどよ。一応保護者だからそういうのは抑制してたけどな・・」
「・・・・・」
「けどな・・」
「・・?」
「もう、我慢できないぜ〜!!」

トレインはおもむろに、正面から両手でイヴの胸を鷲?みにして揉んだ。
「きゃ、きゃあ!」
「モミモミモミ〜」
黒猫は発情期に入った。
「や、やめて!」
イヴはトレインの手を振り払い部屋の外に出るドアのほうに向かう。
「にゃお〜〜ん」
トレインはごく簡単にイヴを捕まえる。
「やだ!」
「にひひひひ〜」
トレインはイヴを押し倒した。
「ト、トレイン待って!やめて!」
「ハアハア・・」
709Lovely姫っち 11ページ目:04/05/10 01:51 ID:go+KlBNH
トレインはイヴのワンピースのスカートをずり上げた。真っ白いパンツがあらわになった。
「きゃっ!」
「た、たまんね〜、姫っちの・・ハアハア」
溜まっていた欲情が爆発するかのように少し壊れ気味になっているトレイン・・。
トレインは人指し指でイヴの恥丘を突き始めた。
「ひゃう!や、ダメ!やめてトレイン!」
「ぷにぷにしててやらけえ〜」
「やめてったら!」
「姫っちが誘ってきたんだぜ〜、もう我慢できないにゃ〜、責任とってくれにゃ〜〜。」
トレインはさらにパンツ越しにイヴの局部を刺激する。
「ひあ!ひあぁ・・ひうっ・・」
「ハアハアッ」

トレインはイヴのワンピースを一気にずりあげて首元まであげる。イヴの豊満な胸があらわになった。
「いやあっ!」
「は〜、は〜」
まさに発情した動物のようなトレイン・・。
トレインは両手でイヴの胸を揉みしだきながら乳首にむしゃぶりついた。
「はぁん、はあ!あっ、くすぐったい・・・よ!」
「ん〜、ちゅば・・くちゅ・・ちゅく・・」
「あぁん!あっ、ふわあぁ〜」
「姫っちの胸サイコーに気持ちいいぜ〜」
「あふ・・んあ・・・」
710Lovely姫っち 12ページ目:04/05/10 01:52 ID:go+KlBNH
「ふうふう、んっ?せっかくベッドがあるんだから、こっちでやるか」
「えっ?あっ!」
トレインはイヴをひょいと持ち上げて立たせた。
「服はもう脱いでおこうな〜」
「ちょ、ちょっとやめて!」
抵抗するイヴ。
「暴れんなよ姫っち。ほ〜らこちょこちょこちょこちょ・・・」
イヴの体をくすぐるトレイン。
「やあ、はん、もうやめ、やめてってば!」
「そら!」
イヴの力が抜けた隙に一気に衣服を剥ぎ取った。イヴはパンツ一枚の格好になった。
「やっ・・」
イヴは思わず体を手で隠す。
711Lovely姫っち 13ページ目:04/05/10 01:53 ID:go+KlBNH
恥らうイヴに思わず動きが止まるトレイン。
「・・・姫っち・・すっげえ可愛い・・・」
美少女の妖艶な姿に、トレインはその瞬間、完全に心を奪われた。
―そして強くイヴを抱きしめる。
「あっ、ト、トレイン!」
「柔らけえな〜姫っちは・・・」
「あっ・・・」
「・・・・なあ、姫っち。何で俺を誘うような行動ばかりしてたんだ?」
「えっ・・・・・、そ、それは・・」
「もしかして、昨日俺がお子様お子様言ったから、俺に自分は子供じゃないって認めさせようとしたのか?」
「・・・う、うん」
「そっか。けどな、実際俺は姫っちをお子様だなんて思っちゃいないぜ。」
「えっ・・?じゃあ、トレインから見て私ももう大人の女としてみてくれてるっていうこと?」
「いーや」
「・・・じゃあ・・」
「姫っちは姫っちさ・・・」
「・・・・・・・・」
「姫っちはお子様でも大人の女でもどちらでもない・・俺にとって・・姫っちは姫っちでしかないのさ」
「・・・・よくわからないけど・・」
「へへ」
712Lovely姫っち 14ページ目:04/05/10 01:54 ID:go+KlBNH
「ね、ねえ、トレイン、もういいでしょ?離してよ」
「何言ってんの。続きしよーぜ、続き〜」
「えっ、そんな・・」
「もう我慢できねえよ・・」
トレインは抱きついたまま右手でイヴの胸を揉み始める。
「あっ・・いや・・・」
「いれさせてくれよ、姫っち〜」
「え?なに?」
「ほら、ここにさ・・」
トレインはイヴのパンツの中に手を入れて、その奥部に指を入れる。
「ひゃう!や、・・んくっ・・・ちょっ、いやだよ!」
「へへっ〜、とかいってズブ濡れじゃんか〜」
ドサッ。トレインはイヴをベッドに押し倒した。そして、無理やりイヴのパンツを脱がせる。
「あっ、いやあ!見ないで!」
「ハアハアッ」
トレインはあらわになったイヴの秘部をなめ始めた。
「ダメ、そんなところ、汚いよ!や、ああ!」
「姫っちのが汚いわけないだろ〜」
「ふあ!ああん、あっ・・んあ・・」
「ハアハアッ、ハアハアッ、ああ、もうだめだ!限界だ〜」
713Lovely姫っち 15ページ目:04/05/10 01:55 ID:go+KlBNH
トレインは自分のズボンとパンツを下ろし、下半身をあらわにさせた。
「・・・・や、いや・・やめ・・て・・」
「だーいじょうぶ!痛いのは最初だけだよん」
「だ、だめ・・・」
「そいじゃいっただっきま〜す〜」
トレインはイヴの両足を掴んでおもむろにイヴに挿入した。
「え、いや!いた、いたい!」
「うっく・・ちょっちきついけど・・くあっ・・気持ちいいぜ・・」
「いたいいたいいたい!いたいよ!!」
「初めは血が出るし痛いものなんだよ。けど、それが終わったら気持ちよくなってくるぜ〜」
「ぬ、抜いてお願い!」
「だから姫っちでヌこうとしてるだろ〜」
「?? と、とにかくや、やめ・・・んあ・・んは・・」
トレインがゆっくりと腰を動かしてイヴの中を往復する。
「いたっ・・んんっ・・いや・・」
イヴは涙をにじませて必死に耐える。
「大丈夫か?ほら、これ噛んどけ」
トレインはハンカチを取り出してイヴに噛ませる。
「んん〜、んんん〜〜」
「しっかり噛みしめとけよ」
トレインはイヴの様子を見ながらゆっくりと前後運動を続ける。
「んん〜・・んん〜」
「ハアハア・・・それにしても・・姫っちの裸・・たまんねえ・・」
「んん、んんんん!」
「姫っちのおっぱい・・・ハアハアッ」
トレインは挿入したままイヴの胸を揉みしだく。
「んっ・・・」
714Lovely姫っち 16ページ目:04/05/10 01:56 ID:go+KlBNH
トレインのブツを何度もしめつけるイヴの恥膣・・。
「姫っち・・最高だよほんっと・・もう、たまんねえ!一気にいかせてくれよ」
「んん〜んん」
トレインは少しずつピストン運動を早める。
「うっあ・・ああ、サイコー・・・」
「んんんん〜〜!んあ!んんん〜!んんんん!」
「ハアハアッ、ハアハアッ、ハアハアッ」
パッ!パッ!パッ!規則正しく、トレインとイヴが接合する音が鳴る。
「んあっ、はぐっ、んんっ!」
イヴの噛んでいたハンカチが横に落ちた。
「ひ、姫っち、ハアハアッ」
「んああ〜、ああ!ひあ!も、もう!だ、だめ〜!ふあっ!」
「ハアハアハアハアッ!ハアハアハアッ!!」
「ああ!ああ!ああ!」
「うあ!いく・・・姫っち・・・・」
「ひああ〜〜〜!!」
・・・・・・。
715Lovely姫っち 17ページ目:04/05/10 01:57 ID:go+KlBNH
・・・・・・。
「・・・・」
「・・・トレイン」
「んっ?」
「私、これで少しは大人になれたのかな?」
「・・いっただろ?姫っちは姫っちだって。無理して大人になろうとしたりする必要はないのさ。自分のペースで生きて
いけばいいんだよ。」
「・・・・うん。・・・そうだね・・」
「へへっ」
「ねえ、トレイン」
「んっ?」
イヴはトレインにそっと口づけをする。
「今日だけ・・・だからね」
「・・・・姫っちはやっぱサイコーだぜ」

彼らの隠行はこの一度きりであった。
お互いにわだかまりはなく、そのまま残りの期間をいつもどおりに過ごした。

そして九日後・・・。
グリンの屋敷で二人はスヴェンと合流した。掃除屋仲間とともにクリードの屋敷のいる島に上陸する作戦が
決まり、それまでの間自由な時間となった。
「ちょっと俺便所行ってくる」
トレインがトイレに向かう。
「・・・イヴ、トレインとの九日間はどうだったんだ?」
スヴェンがたばこをふかしながら聞く。
「えっ、あ、うん。思ったよりも楽しかった・・よ」
「・・ほう」
「うん・・意外と・・・良かった・・と思う・・」
「ふっ、そうか。なんだか妬けるな・・」

(FINISH!!)
716名無しさん@ピンキー:04/05/10 02:56 ID:a86amgqI
乙。
GJですた(*゚∀゚)=3
717名無しさん@ピンキー:04/05/10 21:09 ID:RPIAJngi
セフィリアタンキボンヌ
718名無しさん@ピンキー:04/05/11 05:34 ID:g0ydKJkA
(・∀・)イヴたんイイ!
719白亜紀酒 ◆jCB3QWyOn6 :04/05/13 00:10 ID:mNaOzCdC
「Lovely姫っち」「美女と美少女」などを書いたものです。
諸事情でいきなりコテハン変更になりました・・。
今回はクロノスものです。最近イヴものばっかりだったので書いていて新鮮でした。
エロまでいくのに結構ページがあります。っていうか小説自体が長いです。
息抜きで書いているのに途中で疲れてきて本末転倒でした。まあそれは
どうでもいいですね。では投下します。
720Crisis ―クライシス―:04/05/13 00:11 ID:mNaOzCdC
秘密結社クロノスの特殊部隊ケロベロス・・それは遠距離攻撃のベルーガ、中距離攻撃のジェノス、近距離攻撃の
ナイザーで結成される超特攻的な部隊である。この三人でいくつもの悪組織を滅亡させてきた実績があり、その
実力は各組織の脅威の種となっていた。しかし、SS級ターゲット、クリード・ディスケンスを捕まえる任務の
さなかに、ベルーガが死に、ナイザーが瀕死の重傷を負うという壊滅的ダメージを受け、ケロベロスは事実上の解体
状態となっていた。

その惨事から、一つ季節が過ぎた頃のこと・・・・
「任務ですか、ベルゼーの旦那」
暗闇に染まった、クロノスNO.Uベルゼー=ロシュフォールの部屋に、生き残ったケロベロス、NO.Zジェノス=
ハザードが呼び出されていた。
「前回のクリードの作戦に失敗してから、お前にロクな任務を与えていなかったが・・、今回一つ大きな手柄を
立てさせてやろう」
「マ、マジっすか。期待にゃあ応えますよ、俺は!」
「ふふっ、威勢のよさだけは変わっておらんな」
「―で、なんでやんすか?任務ってのは?」
「・・まず、次の任務にあたってお前のパートナーとなる者を呼ぼう」
「パートナー?」
・・コツコツコツ。部屋の隅の暗闇から、決して上背のあるとはいえない人影が近寄ってきた。
「初めまして・・ジェノス=ハザードさん」
「お、女?」
その暗闇の中で微かに光が照らされて見える綺麗な顔と髪、そしてその美しい中世的な声を聞いたジェノスは瞬間
的にその人間が女であると認識した。
「ひどいですね・・、僕は男ですよ。NO.]リン=シャオリーです」
「お、男・・・なのか?そ、それよりNO.]って・・!?」
「そうです。前のNO.]が殉職されたので、僕が新しくナンバーズとして任命されました」
ベルゼーがジェノスに向かって言う。
「今回の任務はお前とこのNO.]でやってもらう。異存はないな?」
「はあ・・、まあ命令とあっちゃ仕方ないでやんすね」
「では今回の任務を説明する」
黒髪長髪の黒スーツの男二人の顔がこわばる。
「今回の任務は、巨大密輸組織「プーリー」の頭、レヴィン=ローリングの抹殺だ」
「えっ!?プ、プーリーって・・あの・・五大密輸組織の一つとしてクロノスがマークしている、あの「プーリー」っすか?」
ジェノスが一つ汗をかきながら聞いた。
「ああ、上からの命令でこれ以上奴らをのさばらせておくのは危険だと判断された。だが、各国に支部があるため、一度に潰すのは
困難だ。そのため、本部にいると思われる組織の頭・・レヴィンをまず討伐せよとのことだ。」
「しっかし・・、随分スリルのありそうな任務をまわしてくれたもんすねぇ・・」
「ふふ、本来ならケロベロスに任せるところであるが、今はお前一人しか可動できる者がいない。いくらお前でもあの組織相手に
一人で向かわせるのは無理であることはわかっている。故に、信頼できるパートナーとしてNO.]というパートナーを用意したとい
うわけだ。」
「なるほど・・」
「あと、レヴィンの抹殺に加え、できる限りその仲間も抹殺すること・・とのことだ。できることなら片っ端から始末していっても
いい。・・・説明はこれだけだが、何か質問はあるか?」
「・・・いえ、まあつまり全員ぶっ殺してこいってことっすね」
「ふふっ。ではただちに任務を遂行してくれ、どのように切り崩すかはお前らにまかせよう」
「わかりやした。」
ジェノスとシャオリーはベルゼーの部屋を後にした。
廊下を歩きながら、ジェノスがシャオリーに声をかけた。
「よろしくな、シャオリーだっけか。じゃあシャオでいいな」
「よろしくお願いします。ジェノスさん」
「ところでこういっちゃなんだが、どう見てもお前が強そうには見えねえんだけど・・・本当にナンバーズに選ばれるほど
強えのか?」
「ふふ、他のナンバーズの方からもそのようなことを言われました。しかし、戦闘力もセフィリアさんに認められまし
たし、何よりこの能力を高く評価されたんです」
「この能力って?」
シャオリーは足を止めた。
そして、シュワリシュワリと音を立てながら数秒のうちにその姿をジェノスに変えた・・。
「・・・ふう・・どうです?」
「へっ???お、俺が・・・いる・・。なっ????なんだ!?」
「僕は高速変装術の達人なんです」
ジェノスの姿をしたシャオリーがしゃべる。
「す、すげぇ・・すげーなお前!すげーよそれ!マジかよ!うおー!!」
「そ、そんな驚かれても・・・。とりあえず戻りますね。」
ものの数秒のうちに、元の自分の姿に戻るシャオリー。
「お、お前、すげえ!いや・・とにかくすげえ!!」
「(はは・・)」

二人は資料室へと出向き、「プーリー」本部についてのデータを集めた。一通り揃うとシャオリーがジェノスに
話しかけた。
「地図ではよくわかりませんね・・。実際に近くまで言って偵察しながら作戦を考えませんか?」
「んっ〜、そうだな!俺はどうも、この資料を見てると眠たくなっちまってな・・・・くあ・・・」
「・・・・」
そうして男二人は、クロノスを出発した・・。
ジェノスとシャオリーが目的地に向かってクロノス本部から出発した頃、ベルゼーの部屋に一人の美しい女性が
入ってきた。
「あの二人はたったいま任務に出たぞ」
「そうですか」
優しい気品と魔性の色気、荘厳な雰囲気を持ち合わせた絶世の美女・・NO.Tセフィリア=アークス。
「確かに・・お前の言うとおり、今回の任務には、あいつらが適任だ。しかしそれでも、100%の確率で遂
行できる任務とは言いがたい。私の見るところ90%というところだろう。「完璧」を信条とするお前があえて
この任務を奴らにまかせたのは何か意味があるのか?」
「ふふっ。さすがはベルゼーですね。その通りです、この任務を100%の確率で成功させるために、もう一人、
派遣します」
「誰をだ?」
「私です」
「・・・何故だ?お前でなくても、他のナンバーズですむことだ」
シャッ・・。セフィリアはクライストを鞘から抜く。
「たまには実戦の中に身をおかなくては、腕を鈍らすだけですから・・」
「・・・そうか」
「しばし、留守にします。その間、本部のことはおまかせいたします、ベルゼー」
「ああ、わかった」
こうしてセフィリアはジェノスとシャオリーを追いかける形で、一人で密輸組織基地へと向かった。
ジェノスとシャオリーの二人は、半日かけて麻薬組織団の基地のある島へ向かい、3キロほど離れた崖
の上に陣をとっていた。その崖から基地まで視界を塞ぐ障害物となるものはなく、偵察はスムーズに行われ
ていた。
ジェノスは、身をふせながらクロノスが開発した超高性能望遠鏡を覗き込んでいた。その横でシャオリーは
データを片手に作戦案を練っていた。
「資料のデータ通りってとこか・・。大将のレヴィンがいると思われる3階の部屋に行くには、正面突破か
空から行くかしかねえな〜、こりゃ」
「しかしジェノスさん。あの基地には対空砲が数多く設置されているとの情報があります。なので、事実
上正面からきり込んでいくしかありません。」
「正面突破か・・・、うへ〜、ありゃ結構見張りの奴らがいるぜ〜、あれだけ相手にするのはちょっち
厳しいぜ」
「・・あの・・僕も見ていいですか?」
「ああ、すまねえ、ちょっと夢中になっちまったな」
シャオリーがジェノスの横に身を伏せて望遠鏡をのぞく。
「・・正面から行くのには、やはり少し敵が多すぎますね」
「・・・・・」
「・・武装も中々のものです」
「・・・・・」
「・・ジェノスさん?どうしました?」
「えっ!ああいや・・、何かお前いい匂いするから・・さ」
「・・はあ・・」
「お、お前さあ、・・・本当に男か?」
「男ですよ」
「俺は野郎共に何の興味もねーけどよ。お前に傍にこられると・・なんでか知らないけど・・ムラムラしちまうんだよ」
「・・・・僕、そういう趣味はないですよ?」
「わ、わかってるけどよ・・、・・・・もったいねえなあ・・」
なおも、シャオリーは望遠鏡で敵の様子をうかがう。
「・・・・」
「・・・・」
「あの・・」
シャオリーが口を開く。
「なんだ?」
「一つ作戦を思いついたのですが・・」
「おお、どんな作戦だ?」
「僕がセフィリアさんに変装して囮になるというのはどうでしょうか?」
「何ぃ?」
「セフィリアさんの首は裏組織やマフィアの間では数十億の金がかけられています。セフィリアさんを
見つけたとなれば、死ぬものぐるいで追いかけ、向かってくることでしょう」
「なるほどな。つまりシャオが敵をひきつけてる間に、手薄になった正面から俺が突入するってことだな」
「そうです」
「けど、お前にほとんど敵がいっちまって大丈夫か?」
「うまく逃げて、少しずつ倒していけば・・。僕もナンバーズの一人ですから・・大丈夫ですよ」
「そうか。・・・まあ、他に思いつかねえし、その作戦でいってみようや。ところで女にも化けられるのか?」
「・・・化けるって言わないで変装といってください。女性も大丈夫ですよ・・ほら」
シャオリーはシュルリシュルリとセフィリアの姿へと変装した。
「・・・・」
「どうですか?ジェノスさん」
「セ、セフィ姉・・・だ」
「女性の変装は少し多く時間がかかってしまいますがね」
「・・・・」
「・・・ジェノスさん?」
「・・ゴクッ・・」
「・・そ、その目はなんですか?」
「い、いや・・・マ、マジでセフィ姉だ・・と思ってよ」
「僕の変装術はミリ単位まで正確ですからね。声も本物と同じにできますし」
「・・な、何か「僕」なんて言う言葉、セフィ姉の姿、声で言われると・・すげえかわいく見えてくるぜ」
「・・さて、そろそろ作戦にうつりますか?」
「あ、ああ・・。え〜と・・・・そ、その前に一つだけ・・・いいか?」
「なんですか?」
「・・・・・ん〜と・・・・・すまん!」
ガバッ・・・ふいに、ジェノスがセフィリアに変装したシャオリーを抱きしめた・・。
「・・・・ぇ?」
「た、たまんねえ・・」
「・・・・」
その瞬間、強烈なボディーブローがジェノスに入った。
「ぶほぁ!」
「だから、僕にはその気はないですよ・・」
「す、すまん、我慢できなくて・・つい・・。―よ、よっしゃ、んじゃいっちょ暴れ回りにいくとするか!!」
「・・・・」
そうして作戦は決行された。
―昼、2時32分・・。
「あ、あれはもしかして・・、クロノスナンバーズのリーダー・・・セフィリア=アークス!!?」
セフィリアに変装したシャオリーが基地の正面玄関の門前に姿をあらわす。
「内部のものにも伝えろ!!なんとしても逃がすな!!奴をしとめたも者は一気に幹部だぞ!!」
「ああ、西の方角に逃げたぞ!!追え〜、追うんだ〜〜!!」
シャオリーは敵を誘導しながら巧みに逃げていく。

そのころジェノスは木の上に隠れて、突入する好機をうかがっていた。
「すげ〜、皆シャオを追っていっちまいやがった・・。単純なやつらだな・・。んっ・・けどやっぱり
全部が全部追いかけていったわけじゃねえみてーだな。・・けどあの程度の人数だったら楽勝だぜ・・」

シャオリーはさらに逃げる。そして逃げつつも銃で確実に敵をしとめていく。
「くう、絶対に見失うんじゃないぞ〜!」
「の、逃すな!!なんとしてもぶっ殺せ〜!!」
ダンダンダンッ!多くの銃声が響き渡る。

じっと様子をうかがうジェノス・・。そして、その機会がおとずれた・・。
「よし・・いくぜ!!!」
ジェノスは突撃を開始した。
タタタタッ!常人では考えられないようなスピードで駆けるジェノス。さっきまで玄関前には10人もの武装兵が
いたが、ほとんどの兵が偽セフィリアを追いかけていったため、たった2人だけになっていた。
「な、何奴!?ぐはあああ!!!」
「ぐへえええ!!」
ジェノスのエクセリオンがうなる。
「悪いな、ベルゼーの旦那にできるだけ始末しろっていわれてっから、容赦はしねえぜ!!」
さらに、基地内にいる兵士も、エクセリオンで八つ裂きにしていく。
「ぐああああっ!!」
「ぬがああ!!」
ジェノスが通った後は血の海と化していった。
「俺に近づくやつはぁ!みんな三枚におろしちまうぞぉ!!!」
ジェノスの圧倒的な強さにかなうものはなく、ジェノスはぐんぐん目的のレヴィンの部屋へと向かっていた。
―そのころ、本物のセフィリア=アークスが正面玄関へと到着していた。
「さて、始まってるみたいですし、私も基地内に入りましょうか」
黒のロングコートを羽織り、腰には愛刀クライストを忍ばせている。完全なる戦闘服姿にもかかわらず、艶かしい色気の
オーラを纏っている・・。まさにその存在は「戦場の中に咲く花」・・であった。
セフィリアは正面玄関へと歩きながら周りを様子を見た。すでに何人かの兵士が倒れていた。
「・・・・」
そして、意を決したように、クライストを抜くと、ジェノスの倒した兵を飛び越えながら、小走りに基地内へと進入していった。


「な、何が起こっているんだ!!」
3階の豪勢な部屋の中で、大柄でスキンヘッドの男頭レヴィンが叫んだ。
焦った様子で護衛兵が報告する。
「は、はい!門前にセフィリア=アークスが現れ、多数の兵士が討伐に向かいました!そ、そして基地内にも
何者かが忍び込んだ様子です!!」
「くう、クロノスめぇ!!ついにわしのところにもきおったか!!!」
「そうでやんすよん」
「!!!」
部屋のドアの仕切りにジェノスが立っていた。
護衛兵があわてて銃を向ける。しかし、その瞬間、銃はエクセリオンで輪切りにされ、護衛兵もその銀色の糸
にしとめられた。
興奮した様子でレヴィンが叫ぶ。
「う、うぬらごときに、このレヴィンが倒されてたまるかぁ!!!」
レヴィンは壁にかけてあったマシンガンを持ち出し、ジェノスにぶっ放した。
しかし、ジェノスはその全てをかわした。
「クロノスに狙われたら最後なんだよ・・おっさん!!」
「!!!ぐわあああああ!!!!」
ジェノスは手加減をせず、レヴィンの全身を掻っ切った・・・
「ふう・・とりあえず任務完了・・っと」
基地内はジェノスがほとんどの兵をぶちのめし、取りこぼした兵は後からきたセフィリアが倒していたので、
静まりかえっていた・・。
「シャオの奴・・大丈夫かな・・。まあ、あいつもナンバーズなんだし、必要以上に気にするのはやめとくか」
そのとき部屋に向かって走り寄ってくる足音が聞こえた。
「んっ?まだ残兵がいやがったか!!」
ジェノスが身構える。
しかし、そこに身をあらわしたのは後から追いかけてきた、本物のセフィリア=アークスだった。
「なんだ・・。」
現れたのは本物のセフィリアであったが、セフィリアがここに来ていることすら知らないジェノスはその女性を
シャオリーと勘違いしていた。
「任務ご苦労様です・・さすがですね、ジェノス。(私の出る幕はなかったわね・・)」
「ああ。っていうかお前のほうが大変だっただろう。」
「・・・・お、お前・・?」
セフィリアは唐突に部下がそのように自分を呼んだことに耳を疑った。
「けどよ、もうちょっと苦戦すると思ったが、あっけなかったな」
「・・ふふ。それはあなたがそれだけ精進した結果ですよ」
温厚なセフィリアはそう簡単に感情を出したりはしなかった。
「な、なんだよ、その上からものを言うような言い方は」
「・・・えっ?」
またも耳を疑うセフィリア。
「それにしても・・・、本当にうまいもんだな・・本物にしか見えねえ・・」
ジェノスはセフィリアに顔を近づけてじろじろと観察する。
「な、なんですか?ジェノス?」
「すげえ・・色っぺえし、肌も顔立ちも綺麗すぎて・・鳥肌が立っちまうぜ・・」
「ジェノス・・あなたの女性好きは知っていますが・・、あ、相手を見定めなさい」
「こ、この胸とかどうなってんだ?」
ジェノスはふいに、コートごしにセフィリアの胸を触った。
「きゃ、きゃあ!!」
セフィリアは手を払いのける。
「や、やらけえ・・、本物と変わらない感触だぜ・・」
「こ、こんなことをして許されると思っているのですか!あなたは!」
さすがに感情をあらわにするセフィリア。

「・・・た、たまんねえ・・・」
ジェノスの表情が次第に張りつめていき、息づかいが荒くなってきた。じりじりとセフィリアを壁の方へ追いつめる。
「な、なんですか・・!」
「クロノスに入ってから・・俺はずっとセフィ姉のことが好きで好きでたまらなかったんだ・・。抱きたいと思ってた・・
それを・・・ずっと我慢してたんだ・・・」
「ジェ・・ジェノス・・」
「クロノスって組織の上司だ・・。言うなれば初めっから手の届きようのねえ存在だった・・」
「・・・・」
「だから・・、俺の中では、行き場のないセフィ姉への欲望だけが日に日に高まっちまって・・」
「・・・・」
「・・・悪い!!許せ!!!」
ジェノスはセフィリアを強く抱きしめた。
「あ、きゃあ!ジェ、ジェノス!!何をするのです!!おやめなさい!!!」
「悪りぃ!本当に悪いと思ってる!!けど・・ここで欲求を解消しねえと俺どうにかなっちまいそうなんだ!!許して
くれ!シャオ!!」
・・・・。
「シャ、シャオ・・・・・?シャオリー?ジェ、ジェノス!わ、私をシャオリーだと勘違いしているのですか?わ、私は
本物です!!本物のセフィリア=アークスです!」
「ほ、本物?」
「あ、当たり前です!!」
ジェノスは身を引いてセフィリアの肩を掴み、その顔をじっと見つめる。
「・・・・・」
「・・・・・」
顔を赤らめてジェノスをじっと見つめるセフィリア・・。そのセフィリアを真剣に見つめるジェノスがフッと表情を崩す・・。
「・・・・へへっ・・」
「な、なんですか?」
「顔も声も一緒だからって騙されねえぜ・・今回の任務は俺たち二人だ。こんなところに本物のセフィ姉がいるわけないだろ?」
「えっ?いえ今回はあとから私が加勢に・・」
「下手な嘘ついても無駄だぜ、・・・・ということで、おとなしく餌食になってくれ〜!」
ジェノスはセフィリアの着ているロングコートを無理やり脱がし始めた。
「きゃあ、や、やめなさい!ジェノス!!」
「はあ、はあ!」
セフィリアはコートを脱がされる。彼女は上は青のYシャツにネクタイ、下は絹製の黒ズボンという姿になった。
ジェノスはセフィリアを床に押し倒し、馬乗りになった。
「きゃっ、ジェノス!!い、いい加減にしなさい!!」
「はあはあ・・シャオ、そのセリフとか、本当のセフィ姉みてーだぜ・・」
ジェノスはセフィリアのYシャツの中心を持って、思いっきり横に引き破いた。白いブラジャーに包まれた彼女の豊満な乳房
があらわになった。
「きゃっ・!!や、やめなさい!!やめるのです!!!」
ジェノスを押しのけようとするセフィリア・・。しかし、ジェノスの欲望の力に、その力は及ばなかった。
「は〜、は〜・・・、すげえ・・でけえ・・っていうか・・これ、本物の・・胸・・?」
「だ、だから私は本物だといっているでしょう!!ジェノス=ハザード!!」
「・・・・ほ、本物の何から何までをコピーしちまうってことか・・。すげーぜ!」
「ち、ちが・・!」
ジェノスは目の前にある大きな二つの柔丘を両手で大きく揉み始めた。
「はあ・・!はあ・・!や、やらけえ・・」
「んっ・・や、やめなさい!!」
セフィリアはジェノスの腕を掴んでやめさせようとする。しかしジェノスはそれを力でふさぎこみ、なおもセフィリアの胸を触
るのをやめなかった。
ジェノスはブラジャーを上に押し上げた。白い綺麗な胸があらわになった。
「セ・・セフィ姉の胸・・」
「や、やだ!!」
ジェノスは二つの大きな乳房の中に顔をうずめ、舌でそれを貪り始めた。
「ちゅるる・・くちゅ・・ズズッ・・ふう・・」
「ひっ!!あうん・・!!は・・ぁん・・」
「ふはぁ・・ふく・・くちゅ・・」
「や!んんっ、やめ・・!」
普段はもっとデリケートに攻めるジェノスであったが、今はただ、セフィリアへの欲望がそのまま性衝動へと向かっていた。
ジェノスは左手で、黒ズボンの上からセフィリアの下半身を触り始めた。
「・・・・。・・・・あ、あれっ・・!?」
「うっ・あんっ・・」
「お、お前、お、男の象徴は・・ど、どうやって・・隠し・・!?」
ジェノスの手には男性器ではなく、紛れもなく女性の恥丘の感触があった。
「ど、どこを触って・・いる・・のですか!・・あっ!」
ジェノスはセフィリアのベルトをはずし、ズボンをずり下げた。目の前に、肌よりも白いパンツが目に飛び込んでくる。そこに
男性器のある形跡は・・ない。
「なっ?・・お前の変装術って・・・体そのものを変えちまう妖術みたいなものなのか?」
「ち、違います!だから言っているでしょう!私は紛れもなく、あなたの上司!NO.Tセフィリア・アークスなのです!!」
「・・・・・・」
ここまできて、ジェノスは目の前に半裸で倒れている女性が本物のセフィリア=アークスであると直感的に気づいた。
しかしもはや、ジェノスの衝動を止められるものは何もなかった・・。
「わ、私の上から降りなさい!早く!!」
「・・・ほ、本物のセフィ姉だったらなおさらだ・・・。もうおさまらねえっ・・!」
「あ、あなた!」
「・・・・」
ジェノスはセフィリアのパンツを脱がす。そしてその柔らかいベルベットのような部分をさすりはじめる。
「やっ!ふくっ!!んんっ・・・んっ・・・」
そして同時に大きな双丘の突起を口で弄び始める。
「ぴちゅ・・くちゅくちゅ・・」
「あふっ・・んんっ・・・ひっ・・く・・」
一流のセックステクを持っているジェノスの攻めに、セフィリアは次第に抵抗力が麻痺していく・・。しかし、
このまま大人しくされるがままにされるセフィリアではなかった。
「ちゅ・く・・くちゅ・・ひゅ・・・」
「う・・く・・・ジェ・ジェノス、くう・・・し、仕方ありません・・ね」
セフィリアは寝ながらクライストを鞘から抜き、ジェノスにそれを振りかざした。
音すらしない、その真空の太刀・・ジェノスはぎりぎり、その一線をかわす。
「・・・・、セ、セフィ姉・・」
「同士に剣をあげることは、本来ならば規律に反するのですが・・・、私の貞操をそう安々と乱すことは許しません」
セフィリアは下げられていたパンツとズボンを上げ、胸をブラジャーと破られたシャツで隠す。
そしてクライストをジェノスに向ける・・。
「セフィ姉・・」
立ち尽くすジェノス。
「あなたの気持ちを・・受け止めることはできません。私はクロノスに身を捧げ、クロノスの目的のために生きて
いるのです」
「・・・・」
「・・私はもはや女であることを捨てました。あなたを・・いえ、全ての男性を男性としてみることはもはやないのです。
あなたも、優秀な部下の一人・・としてしか私の中でみることができません。ですから・・」
「・・・・へへっ」
「な、何がおかしいのですか?」
「いや・・、セフィ姉もそうとうたまってんだなぁって思って・・」
「な、何を言い出すのですか?」
「な〜んか、物足りなさそうな表情をしながら言ってるもんでね」
「っ!何を馬鹿なことを!!」
「・・・・はぁ!!」
セフィリアがいきりたった瞬間、ジェノスは超高速の速さでエクセリオンを発動させ、セフィリアの持っていた
クライストを奪い取った。
「あっ・・!」
「この剣さえなければ・・、セフィ姉に戦闘では負ける気はしないぜ。大人しくしてくれよ・・」
ジェノスの眼光がするどくなる。じわりじわりと、セフィリアを追い詰めていく。
「や、やめなさい!くっ・・」
セフィリアは逃げようと振り返る。
しかし、その瞬間エクセリオンの銀の糸がセフィリアを掴み、セフィリアの着ている全ての服を切り裂いた。
セフィリアは一瞬にして丸裸になった。
「あ、ああ・・!」
体を隠しながら座り込むセフィリア・・
「セフィ姉・・悪い・・な!」
「や、やめ・・!」
ジェノスは座り込んでいるセフィリアを後ろからはがいじめにして、二つの豊満な乳房を揉みしだきはじめた。
「はあはあ・・セフィ姉・・!」
「んくっ・・やめなさい・・!ジェノス!」
ジェノスは左手をセフィリアの局部に持っていく。
「もう・・こんなになってんじゃないすか・・セフィ姉も相当、欲求不満がたまってたんしょ?」
「んっ、あっ・・そ、そんなことあるはず・・・あるわけ・・んはっ・・」
ジェノスはセフィリアの顔を自分のほうに向ける。
キッとジェノス睨みつけるセフィリア・・。
「たまらなくかわいいぜ・・セフィ姉・・」
「くっ・・・・」
ジェノスはふいにセフィリアの唇を奪った・・。
「・・・・」
「・んんっ・・・・!」
「・・・・」
「・・んっ!や、やめなさい!」
身を引いてジェノスから離れるセフィリア・・。
ジェノスはとっさに強くセフィリアを掴み、真剣な表情をして話始めた・・。
「・・セフィ姉、俺の気持ちを受け入れてくれなくていい・・けど・・今だけ、今だけ・・俺のものになってくれないか?」
「・・だ、だからそれは・」
「俺の気持ちは真剣だ・・。クロノスや、上司と部下って言う関係とかそんなものどうでもいいってくらい・・、今はセフィ姉
が欲しくてたまらないんだ・・」
「・・・・」
「本当にたったこれっきりでいい・・。じゃないともう、セフィ姉のこと・・女としてしか見れなくなっちまうかもしれねえ・・」
「・・・・」
「・・セフィ姉・・・」
「・・・・」
「・・・・」
「・・・あ、あなたが・・・」
「・・・・」
「・・・あ、あなたが、それで気がすみ、再びクロノスのために生きると誓うのなら・・我慢しましょう・・」
セフィリアは顔を赤らめながら、言葉を搾り出すように言った・・。
「・・セ、セフィ姉・・・!」
ジェノスはセフィリアを倒し、覆いかぶさる。首筋に口をはよわせ・・、両手で彼女の柔らかい肢体を優しく愛撫していく。
「・はあはあ・・ちゅ・る・・る・・・・・」
「あ・・・ん・・・んん・・・はぁ・・・」
「・んはぁ・・くちゅ・・りゅ・・セフィ姉・・・」
―そのころ、シャオリーは敵を全滅させ、ジェノス達のいる部屋のすぐ近くまで来ていた。変装を解いて元の姿に戻っている
シャオリー・・、その美しい顔立ちは戦闘前となんら変わっていなかった。
「静かですね・・、基地内ももう全滅したみたい・・・んっ?何かが聞こえる・・」
シャオリーが耳を澄ます。すると女の悶えるような声が聞こえた・・。
「・・・なぜ、女性の声が・・・しかもこの甲高い声は明らかに・・・の最中・・」
シャオリーは声の聞こえるほうへゆっくりと忍び寄っていった。その先に見えた部屋は、目的ポイントとしていたレヴィンの
部屋であった。
シャオリーは気配を消しながらその部屋に近づき、そっと中を覗いた。
「・・・!!なななっ???なぜ・・セフィリアさんとジェノスさんが・・????」
顔を赤らめながら、その様子を見守るシャオリー・・。

ジェノスはセフィリアの首・・胸・・腹部・・局部・・太ももと、舌をはよわせていく・・・。
「ちゅく・・ひゅる・・・ひゅ・・」
「は・・んん・・ふぅ・・」
まるでセフィリアの全てを味わおうとするかのように、ねっとりとセフィリアをなぞっていく・・
その感触にセフィリアはかすかに痙攣しながら、色っぽい声を喘ぎ声をあげる・・
「くちゅ・・ちゅく・・」
「んんっ・・ああ・・・ああ・・・」
ジェノスは体を一通り賞味すると、彼女の陰唇に集中して舌愛撫し始める。
「じゅる・・くちゅる・・ちゅく・・・」
「ジェ・・ジェノ・・んああ・・!!ふぅぅ・・!!んん・・!!」
表情も声も一層、美性的になるセフィリア・・。
「・・そろそろ、欲しくなってきたっすね・・?」
「・・・・」
顔を赤らめて何かを我慢するかの表情で、目をそらすセフィリア・・。
「わかりやした・・じゃあ・・」
ジェノスはズボン、下着を脱ぎ、大きく膨張した陰茎をむき出しにする・・
そしてゆっくりとそれを持ちながら、セフィリアの膣へと入れていく・・。
「はあっ!ああ・・!」
「セ、セフィ姉・・・!」
ジェノスはその感触を十二分に感じるように、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「ううっ・・うあ・・くうう・・・」
「ぐ、ぐぅう・・」
ぐちゅ・・ぐちゅ・・と濡れたような音が二人の接合部からしたたる。
「はあ・・・うう・・くう・・・」
大人の女性独特な甘美な声が部屋に響く・・。
「はあはあ・・」
ジェノスはその性感しているセフィリアを見ながら、さらに興奮を高める。
「んん・・んく・・・ふは・・・」
「はあはあ・・はあはあ!」
ジェノスは動きをはやめると・・・セフィリアの声も一層激しくなる。
「はあっ・・んんっ・・んん!!んっ!・・ひあ!くうっ!」
「はあはあ・・!」
「あああ〜!!ふぁうっ!!・・ああ!」
喜びの表情、苦悶の表情、満たされた表情・・色々な感情が混じった表情でセフィリアはジェノスの
背中に爪を立てながらそれに耐える・・。
一気に絶頂へと二人は向かっていく・・。
「ジェ、ジェノ・・!ああ!んん!んん〜!んあっ!」
この世でもっともいやらしい音が、さらに大きくその部屋にコダマする・・。
「セフィ姉、い、いくぜ!」
「はあっん!んあっ・・!あっ・ああっ・・あああっ・・・」
「はあはあ!はあはあ!」
「ひああ〜、んは、んあ、ぅんあ、んあ、ああ〜」
「はあはあ!・・・んっ・・い・・・く・・・」
「あはぁあ!ああ!あああ〜〜・・・・・・・・・・」
・・・・。
余韻をしばし感じている二人・・・。
「はあ、はあ・・・はぁ・・はぁ・・・・・・・・・・・・・」
「ふぅ・・んっ・・・・はぁ・・ふぅ・・・・・・・・」
「はぁ・・・はぁ・・・」
「ふぅ・・・ふぅ・・・」
「はぁ・・・・・・・はぁ・・・」
「・・・・ジェノス?」
「はっ、はい」
「これで・・、もう普段通りの任務に戻れますね?」
「・・・・そうっすね」
「では・・・」
セフィリアは横に落ちている自分のロングコートを取ろうと立ち上がる。しかし、そのコートをジェノスが拾い、それをセフィリアへと
手渡した。
「セフィ姉の・・あんな場所にあるホクロの位置を知っているのはこの世で俺だけなんて光栄っすよ」
「・・ふふっ」
ロングコートを羽織ろうとするセフィリア・・。それを手伝うジェノス・・。
「俺にとってセフィ姉が女神であることはかわらない・・。だから、俺はその女神を守るため、その女神が信じる
もののため・・戦うために、これからも側にいるでヤンスよ!」
「・・期待していますよ。ジェノス・・。」
「へへっ」
いつもどおりに和む二人・・。
「ああ・・そうそう」
「?」
「覗きはあまり趣味がいいとは言えませんよ・・・シャオリー?」
「へっ・・?」
3秒くらい間を置いて、観念したかのようにシャオリーが姿を表す。
「バ、バレてましたか・・。」
「シャ、シャオ!お前ずっと見てたのか!?」
「い、いえ、覗きをするつもりはなかったんですが・・・」

セフィリアはクライストを拾い、鞘に収めた。
「では、本部に戻りますよ。」
「うっす!」
「はい・・」
こうして今回の任務は終わった・・。
741Crisis ―クライシス― 22ページ目:04/05/13 00:29 ID:mNaOzCdC
任務が終わり、クロノス本部へと戻ったセフィリアは、更衣室で服を着て、総合司令室へと入っていった。そこには、セフィ
リアの変わりに一時的に指揮をとっていたNO.Uベルゼーがいた。
「ただいま戻りました、ベルゼー・・」
「ああ。当然のごとく、任務は無事成功したようだな」
「はい。もっとも・・今回は私がいかずとも大丈夫でしたが・・」
「・・・・・」
「・・?どうしました?」
「いや、任務には殺人がつきものだ・・故にお前が任務を終えた後はいつもどこか浮かない顔をしている・・。しかし、
今回は・・、何か吹っ切れたような、清清しい表情をしていると思ってな・・」
「・・・ふふ、そうですか?」
「・・・」
「・・まあ、私も所詮は人の子・・ということでしょうか・・」

(FINISH!!)
742名無しさん@ピンキー:04/05/13 01:11 ID:d4V5RFaQ
セフィリアたんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
GJ!!
743名無しさん@ピンキー:04/05/15 12:45 ID:ae4RqzfS
神後輪!!!
GJ
744名無しさん@ピンキー:04/05/15 14:13 ID:NWszSihU
(;´Д`) ハァハァ もっとキボンヌ
745名無しさん@ピンキー:04/05/15 22:01 ID:xTO/2vZR
>>719
(・∀・)b
746名無しさん@ピンキー:04/05/15 23:13 ID:mE88CMHm
乙〜♪

もし気が向いたらキョウコたんでひとつおながいします。
747白亜紀酒 ◆FofC1tS1h6 :04/05/18 17:57 ID:J0RBtWC4
今回はどうにも話が重くなってしましました・・。エロ的にはソフトです。
では投下します〜。
748もう一人のシスター:04/05/18 17:58 ID:J0RBtWC4
クソったれた戦争を起こしてばかりいるダメ大人たちに・・復讐を誓う・・・・。

世界をこの手で変える力を手に入れるために・・・。

俺は星の使徒の革命に参加する・・・。

タオとの契約により、空気を操る力を授かったリオン=エリオット。まだ若干10歳そこそこであったが、星の使
徒に参加し、この世界を革命するという大いなる野望を胸に抱いていた。

これは、そんなリオンが星の使徒に参入して間もない頃の話である・・。

「(星の使徒に入ったはいいけど・・不気味な奴ばかりだな・・)」
その部屋には今、初期の星の使徒のメンバーが集結していた。リオンが周りを見回す・・・。
奇妙な民族衣装を着た太った奴・・、顔を布でぐるぐる巻きにしているちっちゃいやつ・・、シルクハットにサン
グラスの怪しさオーラ全開の奴・・・。
個々が特殊なタオの力を持っている一騎当千的な組織ということはクリードから聞いていたリオンであったが、
あまりに薄気味悪いメンバーばかりだったので内心少しとまどっていた・・。
「(・・・・・んっ?)」
リオンはふとメンバーの中に普通の女子高生がいることに気づいた・・。
「(・・・なんで・・あんな奴がいるんだ?)」

ふと、その女子高生と目が合うと、その娘は自分のほうに駆け寄ってきた。
「(・・なんだ?)」
「おっは〜!(古!)君は・・え〜と、リオン君ですねぇ?」
「・・あ、ああ」
「私はキリサキ=キョーコ。君みたいな小さい子供までメンバーになったんですねぇ」
「!! こ、子供で悪いかよ!・・・・って、あんたもまだ子供じゃねえか・・」
「あ〜、失礼ですねえ、君よりは全然大人ですよ!」
「・・・・」
馴染めない環境になりそうだとリオンは半分あきらめていたが、キョーコの存在を知り、いくらか気が楽になっていた。
749もう一人のシスター 2ページ目:04/05/18 18:01 ID:J0RBtWC4
唐突にキョーコは言い出した。
「ねえ、リオン君。しばらく活動もないことだし、今日一緒にお買い物にいきませんかぁ?」
「・・は・はあ?」
「はあ?じゃなくてお買い物ですよ!今日は天気をいいし、一緒にいきましょうよ〜」
「・・え・・あ・・」
「よぅし!それじゃあいきましょ〜!」
リオンは半ば強引に買い物へと連れ出された。
750もう一人のシスター 3ページ目:04/05/18 18:02 ID:J0RBtWC4
リーバシティの繁華街・・。そこは年中にぎわっている若者の集う場所であった。
数十分かけてこの繁華街にやってきた二人・・。リオンは内戦ばかりの国で生きてきたために、こういった賑わった
街中を歩くのは初めてだった。
「・・・・」
「リオン君、何キョロキョロしてるんですか?田舎ものみたいですよ」
「う、うっせー・・」
「あっ、あそこにクレープ屋さんが出てますよ!食べましょうか!」
そう言ってキョーコはリオンの手を持って走っていく。
リオンが誰かと手をつなぐのはもう5年ぶりのことだった。その手の感触に、リオンはふっとくすぐったいような感
覚を感じる・・。
「・・・・・」
「? リオン君どうしたですか?」
「い、いや。・・ところでクレープってなんだ?」
「ええっ?クレープ知らないんですかぁ?本当に田舎ものなんですねえ。・・・まあ食べてみればわかりますよ!」
一番オーソドックスなカスタードクリームクレープを渡される。
「・・・・(・・・ぶにょぶにょしてる)」
「おいしいですよ!」
「・・・パクッ・・・・・う・・(うまい・・)」
「ん〜おいし!この店のは特においしいですね〜、はむはむ・・」
二人はクレープを食べながらロブソン通りを歩く。キョーコは好みの店があるごとに入っていっては商品を物色
する。リオンはそれを後ろで眺めている。
「・・・・・こんな世界もあったのか・・」
「? 何か言いましたか?」
「いや・・」
「あっ、ちょっとお手洗いに行ってくるねー、ここで待っててくださいね」
キョーコがトイレを探しにいく・・。
751もう一人のシスター 4ページ目:04/05/18 18:02 ID:J0RBtWC4
リオンはふと、街頭にテレビが置いてあることに気づいた。そのテレビのところまで歩いていく・・。
「え〜、ブザン戦争の民間死傷者は200人を超え・・・」
「・・・・」
ニュースが伝えられている・・。それはリオンの国も関わっている割合規模の大きな戦争であった・・。
戦争という言葉を聞くために、内に秘められた巨大な憎悪がリオンの中に湧き上がる・・。
「(・・・・・俺の手でこの世界を・・・・)」

「お〜い、リオンく〜ん!」
リオンがハッとして、声のするほうに向く。
「もう〜、待っててって言ったのに、どうしてこんなところにいるんですかぁ!」
ぷんぷん怒りながらキョーコキリサキがリオンの元に駆け寄ってくる。
「別に・・」
「ところでもうお昼ですから、ご飯食べましょう!」
「ああ・・・」
「ところで、何を食べたいですか?リオン君」
「・・・なんでもいいよ・・」
「遠慮しないで言ってくださいよ〜」
「・・・・・・・・・・・・・・・は、はんばーがー・・」
「ハンバーガーですか?」
「・・・・」
リオンはハンバーガーという食べ物を未だかつて食べたことがなく、ずっと食べてみたいと思っていた。
「じゃあですね、そこのハンバーガー屋さんに入りましょうか」
752もう一人のシスター 5ページ目:04/05/18 18:03 ID:J0RBtWC4
店の中に入ると、そこは肉やポテトの匂いが充満していた。リオンは適当な席に座って、キョーコがカウンター
から戻ってくるのを待つ。
リオンはふと周りを見回してみる・・。カップル、同姓の友達、家族・・それぞれだが、皆笑顔で笑っていた・・。
自分の住んでいた場所では考えられないそんな風景を見て、リオンは自分の中の憎悪の念に少し疑問を抱いた・・
「(なんで・・だ?俺の国だけがなんで・・・ダメ大人って・・・俺は一体具体的に誰を憎んでるんだ・・・?)」
「ほらほら〜、何をぼっとしてるんですか?ハンバーガーとコーラとポテトですよ」
「あっ、ああ」
「いただきま〜す!」
キョーコはハンバーガーを包んでいる紙を開いておもむろにパクついた。
「・・・・」
「んっ〜、おいしいですねぇ・・・・どうしたんですか?リオン君?」
「・・・こ、この黒い液体はなんだ?」
「・・へっ?・・ああ、それはですねぇ、コーラっていう炭酸飲料ですよ。」
リオンは危険物に触れるかのような慎重な手つきでそのコーラを手にし、カップを口にした。
「・・・ゴクゴクッ・・・・・グッ!!う、うわ!なんだこれ!?口の中で爆発したぞ!?」
「・・・・え・・・・・・あはははははははははは!リオン君、今すごい顔してたですよ〜」
「・・わ、笑うなよ」
「うふふふ〜、そんな顔もするんですねぇ、リオン君は」
「・・・っち。(・・・・・・・)」
リオンは目の前で笑っている女を見て、ふと何かが脳裏によぎった。それは彼の姉の存在であった。決してキョーコ
のような軽い性格ではなかったが、生きていれば彼女と同じくらいの年頃であった。懐かしさと新鮮さが混じったような
温かい感覚が、ふと心の中に沸き起こった。
753もう一人のシスター 6ページ目:04/05/18 18:04 ID:J0RBtWC4
ハンバーガーショップを出た二人は、その町で遊び呆けた。

ゲームセンターに行ってレーシングゲームをしたり、プリクラを取ったり・・・。

映画館に入って、アクション映画を見て笑ったり叫んだり・・・。

ブディックに入って、色んな服を物色してみたり・・・。

そんな時間が過ぎていく中で、次第に、リオンの乾いていた心が少しずつ満たされていった。表情ではあまり出さない少年
であったが、心の中ではずっと忘れていた、楽しい気持ちが続いていた・・。

「あ、あれかわいい〜!」
キョーコが店頭に出ているウサギのバッグを見に行く。
リオンはそんなキョーコの後ろ姿を見ながら、ふと思った。
「(あいつも星の使徒に参加するくらいだから、それ相応の理由があるんだよな・・。けど、あんなに明るく生きてる・・。)」
リオンの中で何かが変わり始めていた・・。
「(確かに、戦争を起こし家族を奪った馬鹿大人たちを許すことはできない・・。けど、こうした楽しくて平和な世界をつくった
のも大人なんだよな・・・)」
今まで負の心に染まっていた自分の心・・。憎悪の念は消えることはないが、それでも今日こうしてキョーコと二人で過ごした
ことによって、何かが自分の中で解放されようとしているのを感じていた・・。
754もう一人のシスター 7ページ目:04/05/18 18:05 ID:J0RBtWC4
そのとき、後ろのほうの屋台から、男二人の声がリオンの耳に入ってきた。
「へへへっ、それにしても兄貴はホントに女をイかせるのがうまいっすよねぇ」
「俺様のテクにかかればどんな女でもイチコロよ!昨日の女だって胸をいじくってやっただけでもうビクビクもん
だったからなぁ」
「女に関しちゃあ兄貴の右にでるもんはいませんぜ・・・」
「げへへへ、だからな・・・・」
男達の会話は続く・・。それをリオンは耳を澄まして聞き入っていた。
「へっへっへ・・何か聞いてるだけでたまらないっすよ」
「まあよ、結局のところはそうなのよ。女ってやつは口では拒否していても体ではそれを求めてやがる。だから男はその辺を
考えて強引に持っていってやる、それが一流のプレイヤーってもんさ」

「ふうん・・、女って無理やりにでも体を触ってやると喜ぶものなのか・・」
かなり屈曲した知識を学んでしまったリオン・・。
755もう一人のシスター 8ページ目:04/05/18 18:05 ID:J0RBtWC4
「リオンく〜ん!」
「・・・何?」
「もう暗くなっちゃったし、アジトに戻ろっか?」
「・・・ああ」
二人は並んで、アジトへと戻っていった。

アジトに着くと、キョーコは自分の部屋にリオンを招きいれた。
「一人でいても暇だし、一緒に何かして遊びましょうよ〜」
「・・・・」
リオンはそのキョーコの部屋を見渡す。いかにも女の子の部屋というようにピンクを基調にぬいぐるみや、キャラクター
グッズなどが置いてある。アジトとは思えないほどに・・。
「んっ〜。今日は楽しかったですね〜!」
「・・・・」
キョーコが背伸びをして、そのままベッドに倒れこむ。
「・・・・あ〜、疲れた〜・・・・」
「お、俺・・ちょっと買ってきた荷物だけ部屋に置いてくるわ・・」
「・・・はいにゃ〜・・・」

薄暗い廊下を歩いて、リオンは自分の部屋に向かう。手に持っている紙袋にはブティックで買った服が何着が入っていた。
リオンは部屋へ行ってそれらを置き、トイレをすませて再びキョーコの部屋へと戻った。

ガチャッ。ドアを開ける・・。すると静かな寝息が聞こえてきた・・。
「遊ぼうって誘っておいて寝るなよ・・」
無防備な格好で眠っているキョーコ・・。リオンはその姿を立ち尽くしながら眺めていた。
756もう一人のシスター 9ページ目:04/05/18 18:06 ID:J0RBtWC4
キョーコの仰向けに寝る姿を見ながら、リオンは思った・・。
「そういえば昔・・姉さんと一緒によく寝てたっけな・・」
ふと懐かしさを感じる・・。
「・・・・」
リオンはキョーコの寝ているベッドに腰を下ろした。
「・・・・」
そして、ゆっくりとキョーコの隣に並ぶように、身を横にした。

隣で寝ているキョーコの寝顔を見つめるリオン・・。
「(こいつ・・普段はああだけど、こうしてみてみると結構綺麗な顔してるんだな・・)」
その可愛い寝顔を観察し続けるリオン・・。キョーコの良い香りがリオンの鼻をなでる・・。
そしてリオンの中に、次第にムズムズとした欲求が高まってきた・・。今まで他人が磁石の対極であるかのように、決して
深く交わらずに生きてきたために、リオンはこうしてすぐ傍にいるキョーコに対して人の温もりを求める気持ちが芽生えた
のであった・・。
「(なんだろう・・、何か胸がドキドキしてきた・・)」
リオンは、キョーコと過ごした今日一日の中で、人と関わることの楽しさを思い出すことができた・・・。そして今度は
肉体的な、肌と肌とがふれあう温かさへの欲求が沸き起こっていた・・・。
「・・・・ゴクッ・・」
リオン君は仰向けになっているキョーコの体に目をやった・・。
「・・・・」
リオンはキョーコの盛り上がっている胸や、むき出しになっている太ももなどを見た・・。そして次第に自分の中の欲求
に気がついた・・。
「(抱きしめたい・・触りたい・・)」
リオンは無意識のままに右手が動き、寝ているキョーコの胸の上に右手をのせた・・。
「(や、やわっこい・・)」
「んんっ・・・んん・・」
キョーコが目覚めそうになる・・・。しかし、またそのまま寝入ってしまった。
「(・・・・・)」

リオンは少しずつキョーコに体を寄せていき、体に密着した・・。白く温かい優しさが肌をつたってくる・・。リオンは
キョーコに甘えるようにさらに深く寄り添った・・。
姉と二人で寝ていた頃の守られているような、そんな安心感がリオンの中を満たす・・・。
リオンの心が満たされるほどに、今度はもっともっとキョーコの体を欲しがる衝動に変わっていく・・。豊かに膨らんだ
胸・・、きれいなふともも・・、柔らかなお尻・・、リオンのキョーコに求める衝動は次第に安堵からエロスの類へと変わっ
ていく・・。

リオンはキョーコのはいているスカートの裾を持って、ゆっくりとそれをめくりあげた・・。ピンクのショーツがあらわに
なる・・。そしてリオンはさらにキョーコの裸に対する欲求が高まる・・。それはただ大人が性欲を満たしたいからという
単純なものではなく、もっともっと心の奥底から満たされたいという、少年の切実な思いからであった・・。
リオンはキョーコの着ている上の制服のボタンを一つ一つ丁寧にはずし始めた。はずし終わると横にシャツを広げて
ピンクのブラに包まれた胸をあらわにさせた・・。
「・・・・」
ふわっとよい香りが漂った・・。リオンはふと、幼いころ母親にだかれていたかすかな記憶がよぎった・・。
そしてリオンは、ブラのホックを丁寧にはずして、ゆっくりと胸をあらわにさせる・・。
「・・・・」
きれいなピンク色の突起に、十分な大きさに実った二つの柔丘・・。
リオンはその胸にゆっくりと両手を置き、優しくゆったりと揉み始めた。
「・・・・」
「んっ・・ん・・」
そしてその頂を、赤ん坊が母乳を求めるかのように、無心でしゃぶり始めた・・。
「ちゅく・・くちゅ・・くちゅ・・・」
「んっ・・ん・・ん・・」
「くちゅ・・・」
「んっ・・んっ!んん・・・・・リ、リオン君・・?」
キョーコがその刺激に目を覚ます・・。
「・あっ・・・」
キョーコは自分の胸をいじくっているリオンを見て、少し思考が停止した・・。
「えっ・・・えっ・・・ダ、ダメだよ、リオン君・・」
「・・・・・」
キョーコは今の状況を何となく把握した・・。
「女の子に・・勝手にこんなこと・・・・・・リオン君・・ダメです・・よ!」
キョーコはリオンの手を自分の胸から離し、シャツで胸を隠す。
「・・あっ・・と」
「こ、こんなこと・・・やってはいけないですよ!」
キョーコの口調が次第に強くなる・・。
「・・・・」
その時、リオンはふっと思い出した・・。あの時、男たちが言っていたことを・・・。
「リオン君?」
「お、女は表面で拒否していても体は求めている・・だっけか・・」
「えっ?」
「じゃあ・・」
リオンはキョーコに覆いかぶさった。
「リ、リオン君!ダメですったら!!なにするんですか!?」
「・・・・」
リオンは、右手でショーツ越しに局部をさすり始める・・。
「ぁん!リ、リオン君・・!」
「・・俺は・・今、無性にアンタが欲しい・・・」
「だ、だからってですねぇ・・、こ、こんな!」
リオンはキョーコの胸に顔をうずめ、左手でキョーコをギュッと抱きしめながら、なおも右手で陰部を刺激する・・。
キョーコはまだ起きたばかりで、しかも性感帯を触られてすでに体が官能的になっているため、抵抗よりもただ
耐える方向に意識がいっていた・・。
「はあ・・・・・はあ・・・・・」
「ふぇ・・ふぁ・・んんっ・・リ、リオン君・・!やめ、やめ・・て」
「・・・・・・・・」
リオンは半裸のキョーコに抱きついて体を触っていることに、今まで感じたことのない癒しを感じた・・。
そして・・ずっと抑制して膨れ上がっていた何かが、一気にしぼんでいくのを感じていた・・。
「リ、リオン君・・・」
リオンの目からぽたぽたと涙が落ちた・・。
「・う・・ううっ・・・・」
「・・・どうしたんですか?」
「う・・うう・・」
リオンはこみ上げてくるそれをこらえることはできなかった・・。辛かったものが開放されたときに起こるもの・・
その安堵の涙がとめどなくリオンから流れ落ちるのを、キョーコは見ていた。
リオンのキョーコの陰部を触っていた手が止まる・・。
「リオン君・・・大丈夫ですか?」
「・・・・・・」
リオンは涙をぬぐう・・。
「・・そっか・・・・・ずっと・・ずぅっと・・・色んなものを我慢してきたんですねぇ・・・・」
「・・・・・・」
キョーコは自分と同じく、辛い環境で生きてきたからこそ、このような場所にいるリオンの気持ちを察した・・。
「リオン君・・いいですよ、リオン君の気のすむまで・・」
リオンはキョーコの胸の柔らかな感触に顔をうずめながら聞く・・。
「・・・・・・」
「Hな気持ちでこういうことをしたんじゃないって・・わかりますから・・、リオン君の気がすむまで・・私を好きに
していいですよ・・」
「・・ぅ・・ぅぅ・・・」
リオンは再び静かな声で泣き出した・・。
リオンは涙を流すと、突発的な欲求が和らいでいた・・。今はただ、彼女の胸に顔をまかせながら、彼女に抱きついて
いたかった・・。
リオンは結局、そのまま眠ってしまった・・。キョーコはリオンの髪をなで、その寝顔を眺めながら、同じく深い眠りへ
と入っていった・・。

次の日―、まだ夜も明けきらぬうちにリオンが目を覚ます。
ずっとキョーコに抱きついたまま眠っていたことに気づくリオン・・。リオンが動き出すと同時に、キョーコも目を覚ます。
「おはようです・・リオン君」
「・・・あ、ああ・・・・・・・き、昨日はその・・・ゴメン」
「・・いいんですよ。気にしないでください・・」
「・・・・」
「あっ、けどね、リオン君。こういうことは、もう二度とダメですからね」
「えっ・・」
「こういうことは、好きな人とじゃないとしちゃいけないことなんですよ」
「す、好きな人・・・」
「そうです、昨日リオン君が私にしたことは、好きな人にしてあげると幸せになれることだけど、それ以外の人には決して
してはいけないことなんです」
「し、してはいけない・・?」
「はい。こんなことをいきなりされても、女の子は喜んだりなんかしません。むしろ傷つけてしまうんですよ」
「・・えっ・・あ・・・そ、それじゃ・・お、俺は・・・」
「・・・・昨日は・・特別だから・・・・いいんですよ」
「・・・け、けど・・俺・・・・・」
「・・・・・」
キョーコはリオンの額に軽くキスをする・・。
「・・・・えっ?」
「辛いときは、誰かに甘えてもいいんですよ・・。私に甘えてもいいんです。昨日みたいに体までは貸してあげられません
が、ぎゅって抱きしめてあげることくらいはできますから・・」
「・・・・・」
「それに・・」
「・・・・?」
「私・・ずっとリオン君みたいなかわいい弟が欲しかったんです・・」                       (FINISH!!)
またも荒い文章でしたが、読んでくれた人ありがとう・゚・(つД`)・゚・
しかし、シリアスな話は疲れますね・・。
またリクがあれば書きます。次書くのはキャラが誰であろうとバカっぽい話になると
思います。他作品にも手を出そうと思っているので、投下ペースは遅くなるかも
しれませんが、その辺のところはご了承くださいませ。

763白亜紀酒 ◆FofC1tS1h6 :04/05/18 19:14 ID:J0RBtWC4
暇だったんでこれまで書いたやつまとめてみました。
ttp://www.h7.dion.ne.jp/~zz...zzz/
更新はHPにも書いてありますがかなりのんびりになると思うので、あまり
期待はしないでください。
764SS保管人:04/05/19 01:09 ID:wXHJmseG
>>763
はじめまして白亜紀酒様。
このスレのSSを収蔵させて貰っている者ですが、
御自身のサイトを作られたということは、白亜紀酒様のSSは削除した方が宜しいでしょうか?


2chエロパロ板SS保管庫 (サーバーが重くて繋がりにくいです)
http://adult.csx.jp/~database/index.html
このスレのSSは「ジャンプの部屋その1」にあります。
シレンスレのSSも「ゲームの部屋その1」にあったりします。
765白亜紀酒 ◆FofC1tS1h6 :04/05/19 02:38 ID:r7K/aFIW
>>SS保管人様
>御自身のサイトを作られたということは、白亜紀酒様のSSは削除した方が宜しいでしょうか?

いえいえ、特に削除はしていただかなくて結構です。無論、これからの作品も、自分のもので
よければ保管庫に加えていってください。
もしこちら側の都合で、自分のサイトだけで掲載する場合は2ちゃんねる等に投稿せずに
そのまま自分のサイトの方に作品をのせると思いますので、投稿してあるものに関しては
他のものと同様に扱っていただいて大丈夫です。

ではお休みなさい・・zzz
766名無しさん@ピンキー:04/05/24 09:38 ID:C0dtO8pQ
保守
767名無しさん@ピンキー:04/05/24 19:52 ID:Kw0eFNU+
どうやら本誌は打ち切りだな。
一応それなりに続いたから「第一部完」の形式にはしてくれるらしい。
768名無しさん@ピンキー:04/05/24 23:19 ID:lMOippGh
てんぎゃんと同じか
769名無しさん@ピンキー:04/05/28 18:34 ID:UroY4SHP
ほしゅ
770名無しさん@ピンキー:04/06/03 20:01 ID:s1/0d0xV
保守
771名無しさん@ピンキー:04/06/06 08:45 ID:kCT61o9k
保守るか
キョウコ×トレインキボン
772名無しさん@ピンキー:04/06/09 21:18 ID:galVRpWY
俺はリンス×トレインキボン
773名無しさん@ピンキー:04/06/10 21:06 ID:KEyfWkQ0
>>772
それなら>670付近にあるからみてみろ
774名無しさん@ピンキー:04/06/11 14:15 ID:zVPS6bJI
>>773
言葉足りなくてスマソ
もっときぼんってことで
775名無しさん@ピンキー:04/06/12 19:34 ID:gw0VXhM3
ほしゅ
キョウコもの期待してます
776名無しさん@ピンキー:04/06/14 20:22 ID:zFQeD/D/
連載終わりましたね。
パクリ漫画クソ漫画って思ってたのに、今でも思ってるのに・・・
この気持ちは何?
777名無しさん@ピンキー:04/06/14 21:58 ID:xKGlM2hW
>>776
それが、変だよ
778白亜紀酒 ◆haku/an.l. :04/06/15 20:25 ID:bVMHRzOE
ブラックキャットって連載終わったんですね。絵的には好きなので、また
すぐに連載を開始して欲しいです。今度は無理をせずにほのぼの系で・・。

そういえば、HPを一ヶ月くらい前に作ってこの板に貼り付けたのですが、思
いのほか更新等がめんどくさかったので一時(永久?)閉鎖することにしま
した。やはり趣味は楽しめる範囲で・・ということで・・。

では今回分を投下いたします〜。
779スープな一日:04/06/15 20:26 ID:bVMHRzOE
―雲がぽかりぽかりと浮かんでいる気持ちよい朝。こんな朝は外に出て、小鳥たちの声を聞きながら
散歩でも・・というような気持ちになるところであるが、その日のブラックキャットことトレイン=
ハートネットは、前日から患っている病気のために、ベッドの上でうなされていた・・。
「ううっ・・なんつー最悪な気分・・無理して酒飲んだときみてーだ・・・ごほごほ・・」
元伝説のイレイザーとて、生身の人間であることに変わりはない・・。病気にもなれば熱もでる。

ガチャッ。唐突に彼の部屋のドアが開けられた。そこからスラッと背の高い、白スーツに身を包んだ
彼の相棒が姿をあらわした。
「よお、ちったあよくなったか?」
「うんにゃ・・」
「・・熱も下がってないみたいだな」
「おう・・なんか・・・頭もぼ〜っとしてて・・このまま天国へいっちまいそ〜だ・・」
「まあ、とりあえず治るまでは大人しく寝てるんだな」
スヴェンはタバコに火をつけ始める。病人の部屋でタバコをふかすのは紳士のたしなみからはずれた行
為だが、彼の紳士論では、男が相手のときはそうではないらしい。
「俺・・マジでやばいかもしれねえ・・・」
「フ〜〜(煙を吐く)」
「スヴェン・・、俺の・・俺の遺言を聞いてくれ・・・」
「なんだ?」
「俺が死んだら・・口惜しいが・・姫っちの処女はお前にくれてやるぜ・・」
「・・まあそんなアホなこと言ってられるうちは大丈夫だろ。俺は仕事を見つけてくるからな」
スヴェンはそう言って部屋を後にした・・。
780スープな一日 2ページ目:04/06/15 20:26 ID:bVMHRzOE
スヴェンが出て行ってから30分後、なおも死んだように横たわっているトレイン。本を読む気力も
なく、ただ無機質な天井をぼ〜っと見つめている・・。ところどころに染みやひび割れがあるのに気
づく・・。そろそろこのアジトも老朽化が進んできたなあ・・などと考えていると、部屋のドアをノッ
クする音が聞こえた。
「んっ・・?」
少し身を起こすトレイン。
「入るよ」
その低く落ち着いた声は、愛すべき聖少女イヴのものであった。ゆっくりとドアが開き、部屋の中の
様子をうかがうかのように慎重に入室する・・。スカート丈長めの真っ白なワンピースを着た、今日
も変わらず愛くるしいイヴ・・。しかし、中々その全身を現そうとせず、ドア越しにトレインを覗き
始めた・・。
「よお、姫っち。・・・・どした?」
「トレイン・・、びょーきなんだよね?」
「ああ、見ての通りじゃんか・・ゴホッ」
「・・びょ、びょーきになった人初めて見るの・・」
「へっ?ああ、そうなのか。」
血色の悪い肌、のぼせたような表情、そしてくしゃみ・・ではなく咳をしている。・・イヴは普段のト
レインの様子とは明らかに違うその状態に目を見張った。
そして、おそるおそるトレインに近づいていき、至近距離で彼の状態を観察し始めた。
「・・・」
「・・・ごほ・・」
「・・・」
「ひ、姫っち・・、そんなに見つめられてると気が休まらねえよ・・」
「えっ・・あ、ご、ごめん」
イヴはふと我を忘れていたことに気づいて顔を赤らめた・・。
781スープな一日 3ページ目:04/06/15 20:28 ID:bVMHRzOE
イヴはただ病気にかかっているトレインを見にきたかっただけだったので、特に用事があってきたわけ
ではなかった。このまま帰るのもおかしいかな・・などと考えをめぐらせて、しばしその場に立ちつく
していた・・。そんなイヴを見てトレインが口を開いた。
「・・あのさ姫っち、暇だったら何か作ってくれるとうれしいんだけど・・」
「えっ?う、うん。いいけど。何がいい?」
「ん〜〜〜、そだなぁ・・・・。パンスープがいいな」
「パンスープ・・、うん、それなら前スヴェンと一緒に作ったことがあるから何とか・・」
「じゃあ、頼むぜ」
「うん、わかった。じゃあ、待っててね」
イヴはいそいそと部屋を出て行く・・。普段はトレインの言うことなど素直に聞く子ではないのであるが、
今回は病気ということでどこかいつもよりも優しい彼女であった・・。

台所に立ったイヴはさっそくスープの調理にとりかかる。一度作った料理であれば、完全に覚えてしま
うため、パンスープのレシピの全てが彼女の頭の中に入っていた。
「うーん、と・・・スープの材料はあるけど・・肝心のパンが見当たらないなぁ・・」
イヴは台所中の戸棚を開けてパンを探すが見当たらなかった。
「ここのアジトからだとパンのある店までいくのに3時間くらいかかっちゃう・・。しょうがない、パン
も自分で作ろう・・」
パンを作るのは初めてだったイヴは、料理本を取り出して読み始めた。
「・・・ふむふむ・・まあ・・とにかくやってみよう・・」
小麦粉、イースト菌等を取り出してきて、さっそくパン作りにとりかかった。

材料を混ぜ合わせて生地を丹念に練りあげていく。するとぐちゃぐちゃしていたものが、一塊にまとまっ
てくる。
「・・・う〜んと、どれくらいこねればいいのかな?」
イヴはもう一度くまなく料理本を見てみる。
「・・書いてない・・。・・・・。・・トレインなら年の功で知ってるかな・・」
イヴは手を洗ってトレインの元に聞きにいった。
782スープな一日 4ページ目:04/06/15 20:28 ID:bVMHRzOE
この状況で誰かに襲われたらどうやって回避するか・・などと考えながら仰向けになって寝ているトレイ
ンのもとに、イヴが駆け込んでくる。
「んっ?姫っち、もうできたのか?」
「ん〜ん、パンがなかったから、パンから作ってるんだけど、生地ってどれくらいこねればいいかわかん
なくて・・トレインわかる?」
「生地か・・。俺もよく知らないけど、そういうもんは「耳たぶくらい」の柔らかさまで練るっていうふ
うに相場が決まってるけどな」
「耳たぶ?」
イヴは右手で自分の耳たぶを触ってみる。
「?・・・よくわかんないよ」
「・・・」
そのイヴの可愛らしい仕草を見て、トレインの悪戯心が働く・・。

「・・そうか・・。じゃあ・・・。・・・。姫っちちょっとこっちにきてみそ」
トレインが怪しい笑顔をしてイヴを呼び寄せる。
「うん?」
イヴは何の抵抗心もなく、トレインの傍に近寄った。
「これくらいの柔らかさだよん」
トレインはイヴの胸を優しくぷにぷにと揉んだ・・・。
「・・・・・・(・・かあっ)」
ドガッ!!!
783スープな一日 5ページ目:04/06/15 20:29 ID:bVMHRzOE
イヴが会心の一撃をくらわせたハンマーのトランスを戻しながら1階へ降りてくると、玄関口に一人の娘
が立っていることに気づいた・・。
「ここがクロ様たちのアジトかぁ・・・あっ!イヴイヴだ!」
「キョーコ・・」
いつもどおりの学生服姿で、いつもどおりの彼女がそこにあった。イヴに近づいていき、両腕をバタつか
せながら満面の笑みで尋ねる。
「ねえねえ、クロ様いますか〜?」
「・・・・うん。トレインだったら、上で死んでる」
ご立腹なイヴはそう言って、さっさと自分の部屋へと入っていった。
「死んでる・・?」
きょとんとした顔でイヴの後姿を見送ったキョーコ・・。

キョーコが2階に上がると、トレインの苦しそうな呻き声が聞こえてきた。
「ううっ・・」
辛病の上、重症を負った黒猫・・。
「ク、クロ様〜どうしたんですか!鼻血が出てますよー!?」
「うぐっ・・んおあっ!?な、何でオマエがここにいんだよ!?」
「ジェノスのお兄さんに聞いたら教えてくれたんですよ〜」
「ジェノス?・・ああ、あいつか・・、っていうかなんであいつが・・・クロノスの情報網か?」
「それより血を止めないと、ほら、ティッシュです」
「ああ・・」
トレインはティッシュで血をぬぐった・・。病気にかかっていても自己治癒能力はまだまだ人並み以
上で、すぐに血は止まった。
784スープな一日 6ページ目:04/06/15 20:30 ID:bVMHRzOE
「えっ?クロ様、病気で寝込んでたんですか?」
「ああ、まあな」
「へー、クロ様も風邪にかかったりするんですねえ」
「いや、風邪にかかるほどヤワにゃ鍛えてねえから、・・何か別のもんだと思う」
「ふーん。顔色悪いですけど、熱はどうですかねぇ・・」
そう言うと、キョーコはおもむろに右手を布団の中に手をいれ、トレインのイチモツをにぎった・・。
「■※⊆∠▽□!!な、何するんだオメーは!!?」
トレインは反射的にキョーコを吹っ飛ばした。
「えー、熱を測るときはこうするんじゃありませんでしたっけ?」
「んなわけあるか!どこでそんな・・・・ううっ・・大きい声を出したら・・頭が・・」
トレインはパタンッと力なく上半身を倒した。

「ん〜、それにしても風邪じゃないとしたら・・・あ〜、じゃあきっとあれですよあれ!」
「あん?」
「呪いですよ呪い!」
「おま・・どこからそういう発想がくるんだ?」
「呪いだったら大丈夫です。専門書持ってますから!じゃ〜ん!」
キョーコは、カバンの中からいかにも怪しげな黒い本を取り出した。
「・・・どうでもいいけど、お前が何でそんな本持ってるわけ?」
「シャルデンさんがこういうの好きでー、私も色々教えてもらってたんですよ」
「あー」
そこのところは納得するトレイン。
「じゃあ、黒サマの呪いを解く、特製スープを作ってきますねー!」
「えっ、いやいらね・・・・あっ・・」
キョーコはぴゅーっと部屋を出て行ってしまった。
「ったく・・」
785スープな一日 7ページ目:04/06/15 20:31 ID:bVMHRzOE
キョーコはアジトを出て、歩きながら本を開いて材料を確認する・・。
「う〜んと、蜥蜴のしっぽ・・、さそりの干物・・、冬虫夏草・・・等々をすり潰して・・・えっと、め
んどくさいからシャルデンさんが教えてくれた店に行って調合してもらおっと」
キョーコは超人離れしたその足の速さで買出しに出かけた。


うるさいのがいなくなって静かに横になっているトレイン・・・次第に眠気に誘われ、心地よい眠りが彼を
包んだ・・。スースーと気持ちよく眠っているうちに、彼の病状も次第に和らいでいった。
―そして、数時間の眠りから、彼の目を覚ます声が聞こえた。
「クロ様〜!」
「・・・」
トレインが視線をやると、ベッドの横で湯気のたったスープ皿を持ったキョーコが立っていた。
「あっ、すみません・・寝てましたか?」
「なんだよ?」
「あっ、ほら、できましたよ〜、呪いを解くための特製スープです。これを飲めば・・・・一気に元気にな
りますよ!」
「・・・そんな怪しいもんは飲めねえ・・。それに何か結構気分もよくなってきたしな・・」
「え〜、そんなこと言わないで、キョーコが愛を込めてせっかく作ったんですからぁ」
キョーコはそのスープをトレインの前に差し出した。
「・・・おっ・・?」
「?」
「意外にうまそうじゃん・・・いい匂いもするし・・」
「で、でしょ〜?味もおいしいですよ!・・・多分!」
「・・・まあ、朝から何も食ってねえし、いただくわ」
「え、ほんとですか?じゃあ、お口をあ〜んしてください、食べさせてあげまちゅよ〜」
「はたくぞ」
トレインは自分でスープを飲み始めた。
786スープな一日 8ページ目:04/06/15 20:31 ID:bVMHRzOE
「お味はどうですか?クロ様」
「ああ、不思議な味だけど、結構いけるぜ」
「や〜ん、うれしいです〜」
トレインはお腹が減っていたせいもあってか、速いペースでスープを口に運び、あっという間にたいら
げた・・。

「ふう、うまかった・・・」
「おかわりもありますよー?」
「ああ、じゃあ・・・・んっ・・・?」
「どうしました?」
「な、何か・・体が・・」
トレインは体の芯から、どんどん力が沸き起こってくるのを感じた。
「あ・・・もしかして、スープの効果がでてきたんですかね?」
「えっ、まさか・・けど、すげえ、何かいつもの調子に戻ってきた・・おおっ・・・」
「やっぱり!わーい!」
トレインはベッドから立ち上がり、軽く体を動かしてみた。
「おお!おお!動く動く!一番調子いいときぐれー体が軽いぜ!」
「よかったですねぇ〜!」
「・・け、けど・・な、何か・・・だんだん・・体が異常に火照ってきたぜ・・?」
「クロ様・・?・・大丈夫ですか?何か顔つきが怖いですけど・・・」
「・・はあ・・はあ・・な、何か・・つ、強い・・衝動が・・、欲求が・・・おおっ・・?・・・」
トレインはキョーコの方を向いて、その肢体を嘗め回すように見回した・・。
「えっ?や、やだぁ、クロ様・・。そんなHな目で見られたら・・ドキドキしちゃいます・・」
トレインの表情が次第に獣の類の表情に変わっていく・・。
「・・はあ・・はあ・・お前・・何を飲ませた・・?もう・・・はあはあ・・我慢できねえ・・」
「あ、ありゃ〜・・どうやらスープが効きすぎちゃった・・みたいですねえ・・」
トレインはじりじりとキョーコに近づいていく・・・。
787スープな一日 9ページ目:04/06/15 20:33 ID:bVMHRzOE
「うおおっ!」
トレインはキョーコを思い切り抱きしめた。そして・・両手で彼女のヒップをスカート越しにいやらしく
撫で回し始めた。
「ああん!クロ様〜、くすぐったいですよ・・ぉ・・」
「はあはあ・・ヤりてえ・・」
両手をさらにスカートの中に手を入れ、白いショーツ越しにいやらしくその柔尻を揉みしだく・・。
「あっ・・クロ様・・もっと・・もっと・・・・・あっ・・」
トレインは彼女を後ろ向きにして、壁に手をつかせた。そして、後ろからブラウス越しに彼女の胸を揉み始めた。
「はあはあ・・け、結構胸あるなお前・・」
「あん・あん・・あっ・・」
柔らかすぎるほどのその官能的な感触が、トレインの両手の中で暴れる・・。
「ダメ・・だ・・もう我慢できねえ!」
もはやこれ以上前戯を楽しんでる暇もないほど、トレインの性欲は爆発寸前にまで高まっていた。トレイン
が彼女のスカートをめくり、ショーツを下ろすと、もう彼女の陰裂は十分なほど濡れていた。そしてトレイ
ンは自分のペニスを持ち、後ろからそのまま彼女に挿入した・・。
「はぁん!・・ああ・・クロ様が入ってくる・・ああ!・・ああ気持ちいいです!・・ああ!」
「はあはあはあはあ、け、結構きつくて・・よく締まる・・ぜ」
なおも胸を揉みながら、トレインは初めから高スピードで腰を動かした・・。スープの効果によって生殖機
能が異常に高まり、獣のようにただ女の体を制圧することしか今のトレインの頭にはなかった。
パンパンパンッと激しく交尾する音が部屋の中に響く。
「ああ!・・クロ様ぁ〜・・感激ですぅ・・クロ様と・あん!・・あっ・こんなことができるなんて・・あ
あん!イっちゃいます〜〜」
「はあはあ、うっ、イ、イク・・・」
トレインは彼女の膣からペニスを引き出し、彼女のお尻に白濁の液体をかけた・・。その量はいつもの彼の
マスターベーションのそれよりずっと多かった。とても短い性交であったが、二人ともその激しさの中で最
高の絶頂をむかえた・・。
「あん・・・はあはあ・・はあはあ・・・」
キョーコはその場に座り込んで、その快感の余韻に浸った・・。
「ふう・・・・・」
そんなキョーコを見ながら一息つくトレイン。精射し、衝動的なものは幾分か解消されたが、まだ彼の中に
は強い性欲が残っていた・・。
788スープな一日 10ページ目:04/06/15 20:35 ID:bVMHRzOE
「はあはあ・・クロ様・・・・・・」
キョーコは甘美の笑みを浮かべながら、呼吸を整えていた。そんなキョーコの正面に立ち、トレインは再
び彼女に手をかけよとしていた・・。
「・・ほら・・まだまだだぜ?」
「えっ?」
トレインは座っているキョーコを押し倒して、覆いかぶさった。
「あんっ・・うふふ・・クロ様、お元気ですね〜」
「バカ、そうさせたのは誰だよ」
トレインは彼女のブラウスを上げ、ブラ越しに胸を揉み始めた・・。
「はぅん・・はあん・・・」
彼女が男根を刺激するような甘い声をあげ始める・・
「へへっ・・・じゃあ・・今度は正常位でいただくぜ」
トレインはキョーコの両足を持ち、我慢できないとばかりにすぐに交わり始めた・・。
「あっ・・・あん・・あん・・あん・・」
今度はゆっくりとした速さで二人は動き出す・・。さっきの激しい声とは違う、しっとりとしたキョーコの
声が部屋に響く・・。
「へへっ・・しまりよくて・・ホント最高・・・」
トレインのペニスは彼女のベルベットのような膣に抱擁され閉唇される・・、その快感が体中に駆け巡っていく・・。
ニュル・・ニュル・・・・と軟体生物が往復するかのようにして・・艶かしい接合音が繰り返される・・。
「あはぁん・・ああ・・クロ様・・・」
「はあはあ・・」
彼女の愛汁で覆われた彼の肉棒・・、だんだん色々な名前のつく液が集まって、彼らの性交は再びエンドへと向かう・・。
「ひあ・・ああ・・・気持ちいい・・あん・・あっ・・・あっ・・・」
「はあ・はあ・・」
「あっ・・もうだめ・・・クロ様・・あはん・・・」
「じゃあ・・いくぜ・・」
パッパッパッパッ、トレインは腰の動きは早め、性を奏でる音が少しずつ大きく響き始める・・。
「ああ、ああ〜ん・・ああ・・ああ・ああ・あああああ・・ああ・・・・・」
「はあはあ・・うっ・・・・・・・」
二人は二回目の絶頂を迎えた・・。ただ欲望のままにした一度目よりも官能的な刺激が強く・・・二人はしば
しその余韻を楽しんだ・・・。
789スープな一日 11ページ目:04/06/15 20:36 ID:bVMHRzOE
2回精射したトレインは、体の火照りも収まり、いつもの理性を取り戻しつつあった。
「ふう〜、気持ちよかったぜ・・・」
「クロ様・・キョーコ感激です・・・・」
キョーコはそっとトレインに寄り添う・・。
「・・うーん、しかしこれは取り返しのつかないことをしちまったのかな・・・」
「ねえ、クロ様?」
「なんだ?」
キョーコがぐっとトレインに顔を近づける・・。
「・・キスしてください」
「キス?」
「もう、ここまでしたんだし、いいですよね?」
「へっ?あ・・う〜ん。けど何か・・・別にしたくもないような・・」
「え〜、そんなぁ、いいじゃないですか、もっとすごいことしちゃったんですし」
「そうだ・・なぁ・・。・・・けど・・何か・・・違うっていうか・・・」
「お願いです・・クロ様ぁ・・・」
キョーコはねだるような顔をしてトレインに密に体を寄せてきた・・。可愛らしい顔とその柔らかな体
の感触に、再びトレインの局部が熱くなり始めた。しかし、彼女とこういうことをすることに対する違
和感も、彼の中でふくらみ初めていた・・。
「うーん・・・」
「クロ様・・」
さらに懇願するキョーコ・・。
「しゃーねーな・・・。じゃあよ、五分以内に俺をイかせたらしてやるよ」
「へっ?・・五分以内に・・クロ様の・・モノを射精させればいいってことですか?」
「・・ああ。何か知らねーけど、ふと思いついたからよ」
「・・・わかりました!」
790スープな一日 12ページ目:04/06/15 20:37 ID:bVMHRzOE
キョーコはまだまだ元気な状態のトレインのペニスを持って、それを手で上下にこすり始めた・・。精
液や彼女の愛液などてベトベトになっているので滑らかにそれは繰り返された・・・。
「うっ・・」
「どうですか?気持ちいいですか?」
「ま、まあそりゃ・・・けど、こんなもんじゃ2回イった後だし、5分以内では難しいかも・・な」
「むう・・」
キョーコは手にしている彼のペニスを見つめながら少し考え、そしておもむろにそれを口に含んだ・・。
「おおっ・・」
「ぐちゅ・・ちゅる・・くちゅ・・はぐ・・」
アイスキャンディーを味わうかのように、口内の奥のほうまで使ってペニスをほおばるキョーコ・・。
「こ、これは・・」
「んんっ・・・クロ様・・おいひい・・・」
唾をたくさん含ませながら、唇と舌を使って彼の亀頭部分を刺激する・・・。
「う、うまいな・・お前・・・」
「ひゅる・・ちゅる・・・」
「お・・おお・・」
「ちゅく・・・ひゅる・・・・・ほおれすかクロはま?」
「あ、ああ・・いいけど・・・・けど・・あと残り3分では・・無理じゃねえか?」
「・・・むー」
キョーコはフェラでイかせるのをあきらめた・・。
791スープな一日 13ページ目:04/06/15 20:38 ID:bVMHRzOE
キョーコはバッと上着を脱いで白のブラをはずして綺麗な胸を露出させた。そして、両手で胸を持ち、彼の
ペニスを優しく包み込んだ・・。
「おお・・こ・・れは・・」
そして優しくゆっくりと胸を上下に動かし、彼のペニスを愛ずりし始める・・。
「はあ・・はあ・・気持ちいいですか?クロさまぁ?」
「これ・・キく・・ぜ・・」
次第に胸にも粘液が十分にからみ、より滑らかにより艶かしく・・その二つの柔丘はペニスをこすりあげ・・
こすりさげていく・・。
「はあ・・はあ・・」
「さ・・最高・・これ・・・」
「うふふ・・・じゃあもっといきますよ〜」
キョーコはさらにスピードを上げて、彼のペニスを激しく上下にこすり始める・・・。
「うあ・・あ・・あ・・く・・」
トレインはその柔らかな快感で頭が真っ白になる・・。
「やったぁ、クロ様イきそう・・ほらほら・・キョーコの胸で・・イってください〜」
「うあ・・・あ・・ダ・ダメだ・・・・うくっ・・」
ビュビュッ・・・。
「あんっ・・」
彼の精子が彼女の胸に射出された・・。
792スープな一日 14ページ目:04/06/15 20:38 ID:bVMHRzOE
「あは・・やった〜!」
両手をあげて喜ぶキョーコ。
「・・ふう・・・」
「クロ様〜、約束ですよ!ちゅ〜してくださいね〜」
「・・ああ、しょうがねえ」
トレインは身を起こし、キョーコと対面になって座った。
「ああ・・クロ様・・感激です・・」
キョーコはそっと目を閉じた・・。
「・・・」
トレインはその美しい顔を見つめる。しかし、その時またもトレインの中のどこかで、何か違和感が沸
き起こった・・。
「・・・クロ様・・いつでもどうぞ・・」
「・・・・」
―そしてトレインは自分の理性を完全に取り戻した。普段の自分であれば、性欲のままに女性を欲する
ことはなく、気持ちが通い合っていなければそれはただ空しいだけだということを思い出した・・。
「・・・やっぱ、やめた」
「・・・へっ?」
キョーコが目をパチクリさせて開ける。
「お前と・・こういう関係になるのは何か・・違うんだ」
「えっ、えっ?」
「いや、今回はただあのスープ飲んでその勢いでやっちまったけどよ、やっぱこういうことは・・ちゃん
とした気持ちでやらないと何か気持ち悪いんだよ」
「そ、そんなぁ・・」
「それに、俺のナニくわえた唇にキスするのも嫌だしな」
「・・けど、約束したじゃないですかぁ」
「・・お前帰れ」
「あ〜ん、そんな〜、クロ様〜〜」
トレインはベッドに戻り、キョーコを背にして眠り始めた。キョーコはしょんぼりして、部屋を出て、う
なだれながらそのアジトを後にした・・。
793スープな一日 15ページ目:04/06/15 20:39 ID:bVMHRzOE
トレインは再び深い眠りへと入っていた・・。彼は野原で涼しんでいる夢を見ていた・・。ふと見上げる
と白くまばゆい光が頭上に満ちている・・。その光が突然自分に降り注ぎ始める・・。そしてその光は自
分を蝕んでいた何かをレーザーで焼き尽くすかのように消滅させていく・・・。自分が深く癒されていく
のを感じる・・。
夢の意識の外のほうで、ふと誰かが来る気配を感じた・・。その気持ちのよい世界から抜け出て、トレインは
現実の自分を目覚めさせた・・。
「・・誰だ?」
「えっ?わ、私だけど・・」
ドアの向こうではイヴの声が返ってきた・・。
「姫っち・・・。どうした?」
「・・・入るよ?」
ガチャっ・・・ドアをゆっくりと開けるイヴ、その手には良い香りが漂うパンスープがあった・・。
「へっ・・?姫っち・・作ってくれたのか?」
「まあ・・今日は・・トレインが病気だから・・特別だよ」
ちょっと恥らったような表情でイヴが言った・・。トレインはいい夢を見た後、嬉しいことが現実でも起
こり、とても清々しい気分になった・・。
「へへっ・・サンキュー」
794スープな一日 16ページ目:04/06/15 20:40 ID:bVMHRzOE
イヴはスープ皿をトレインに渡した。
「あの・・・パンが自家製だから、やっぱりちょっと心配だけど・・」
「何言ってんだよ、姫っちが作るものがまずいわけないだろ?それにめっちゃうまそうじゃんか!じゃ
あ、いっただきまーす!」
トレインは純銀のスプーンで一口・・それを口に運んだ。イヴが神妙な面持ちでトレインにたずねる・・。
「・・・どう・・?」
「う・・・うめえ〜〜!!あ〜、なんかこう、精気が体中に染み渡っていく感じがするぜ!!」
「・・そう・・よかった」
ほっとして・・天使のような美しい笑顔をするイヴ・・。トレインはそれを見て、心の奥でほっとして
いる自分に気づいた・・。
「・・・へへっ・・そうだよな」
「・・えっ?」
「・・いや・・。・・・・・姫っち、ちょっと来て」
手招きをして呼び寄せようとするトレイン・・。
「何・・?・・・また胸触ったりしない?」
当然のごとく警戒するイヴ・・。
「しないしない」
「・・・・」

―イヴは少し考えた後、トレインの傍に近寄った・・。
「サンキューな・・姫っち」
トレインはイヴの頭を撫でながら、その額に軽くキスをした・・。
「・・・えっ?(ボッ・・)」
真っ赤になるイヴ・・。
「俺はやっぱり・・姫っちがいいや・・・」

(FINISH!!)
795名無しさん@ピンキー:04/06/15 23:15 ID:jdf70MQW
>>白亜紀酒様
乙です。結局生地の堅さは胸で計ったのかな…?
796名無しさん@ピンキー:04/06/22 02:55 ID:eounP5kT
キョウコタン(*´Д`)ハァハァ
GJでした
797名無しさん@ピンキー:04/06/25 00:11 ID:xsrPb4vt
最終回にキョウコが出なかったのでよけいに映えて見えます。グッジョブでした。
798名無しさん@ピンキー:04/06/28 20:47 ID:sRPO8X5n
セフィリアたんのセクースきぼんぬ
799白亜紀酒 ◆HAKUAF3DNA :04/06/29 21:10 ID:zeHj4DLD
最近他の人のSSを見るとうま過ぎて愕然とすることがあります。なんという
か文章なのに艶かしいというか・・。そんな文章をかけるようになれたら・・と
思いつつ少しずつでも精進していきたいと思っています。

毎回読んで下さっている方、寛大なことにレスまでつけてくださる方々に感
謝しつつ、本日も一作投下いたします。

>795さん
それはもう・・・それぞれ想像補完の方向で(笑
800黒猫の行き着く場所は・・・:04/06/29 21:13 ID:zeHj4DLD

「あら〜、トレイン。今日もハンサムねえ」

掃除屋三人組の休養日―、トレインとイヴはチェスをたしなみ、スヴェンは新しいタバコ葉を紙に包んでいる
ほのぼのとした時間の最中・・・その女は突如あらわれたのであった・・

「仕事なら手伝わねえぞ」
トレインはそう言いながらルークの駒を動かす。
「な、なによいきなり!失礼ね!」
「だったら何の用だ?」
「・・・・・・・・えと・・」
「姫っち、今のチェックメイトなしにしてくれよ」「だめ」
「もう〜!か弱き女の子の頼みなんだから聞いてくれたっていいでしょ!」

確かに見た目は男であれば誰でも欲情したくなるほど美しい姿を持つ女性・・・。しかし、その類まれなる自分
主義思考を携えることにより、彼女は泥棒猫リンスレット=ウォーカーとして多くの男の敵となっていた・・。

「スヴェン、紳士としてあんたが頼みを聞いてやれば?」
自分は無関係とばかりに、新作のタバコを試飲していたスヴェンにトレインが冗談交じりに声をかけた。
「ああ?ったく、何言ってんだ、泥棒の手伝いなんて、それこそ紳士の嗜みからはずれてるってもんだ。・・・・
・・・・まあ、しかしなんだ、最近リンスには色々と世話になったしな・・・少しくらいなら手を貸してやっても
いいが・・・」
「・・スヴェンじゃダメなのよ。今ひとつ頼りないし・・」
スヴェンの頭の上に50tおもりが撃沈。(古代ギャグ)
リンスはトレインに近寄って、甘え声を出す・・。
「だからさぁ、やっぱりトレインにぃ・・ねぇん?」
「じゃじゃ〜ん!姫っち、実はこのキングは影武者だったの・・」「だめ」
「人の話を聞け〜!!!!」

チェスの負けを認めたトレインはやっとリンスのほうに体を向けた。
「―で、なんだよ。今度は何を手伝って欲しいんだ?」
「えっ、う、うん。あの・・さ、やっぱり私ってその、かわいいじゃない?」
「・・お前、喧嘩売りにきたのか?」
「な、なんでそうなるのよ!・・つまりね、その、私のボディーガード頼みたいの・・」
「・・・ほわい?」
「・・・あの・・ね。なんだか最近、変な奴にねらわれてるみたいなの・・。無言電話が何度もかかって
きたり、歩いてると誰かに尾行されているみたいだったり・・・・それ・・でね・・も、もう・・怖くて・・
限界な・・の・・」
ぽろぽろと涙を落とし始めるリンス・・。
「お、おい、泣くなよ。なんだよ、こっちはまたてっきり一日ダーリンとか、またつき合わされると思ってよ・・。
そういうことなら助けてやるから。・・・な?」
「うん・・。・・あのね・・・それで、だから・・・しばらく私と一緒に・・・暮らしてくれない?」
「へっ?」
「おおっ!!」「ひゅ〜〜!」
イヴとスヴェンが囃し立てる。
「い、一緒に・・か?」
「うん、じゃあ、いこ!トレイン!」
表情を一変させ、笑顔でトレインを引っ張るリンス。
「・・お、ちょ、待て・・準備が・・・」
―ボディーガード1日目
トレインはリンスに連れられて、彼女の宿泊しているシティホテルへとやってきた。
「ここが私の部屋よ」
「へー・・・お前って、いつもこんなすげえ部屋泊まってんのか?」
そういいながらとりあえず冷蔵庫の中を物色し始めるトレイン。
「まあね。部屋にあるものは自由にしていいわ。じゃあ、アンタはこっちの部屋使ってね」

ミルクを片手にトレインが窓際へと歩いていく。そして真剣な表情で目を閉じて耳をすませる。そして今度は
ベッドルームへ・・浴室へ・・・トイレへ・・・・それぞれの部屋で聞き耳をたてた。
「とりあえず変な残留思念とか、そういう類のもんはねえみてーだな」
「すごい・・そんなのわかるんだ」
「クロノス時代の産物だ」
「そう。・・・ねえ・・、あの・・、どんな時もなるべく・・・私の傍にいてよね」
「・・へっ?あ、ああ」

―ボディーガード3日目
外出らしい外出はほとんどせず、部屋の中で過ごしている二人・・。昼間からワイングラスを片手にパソコンに
向かっているリンスのすぐ近くで、トレインは大きなあくびをした。
「なあ・・、もう三日もたつけど、怪しい奴どころか、嫌な気配すら感じねえぞ」
「たまたま他のことで忙しいんじゃないの?ねえ、それより一緒にお酒、飲まなーい?」
「おまえ・・、俺は今ボディガードしてるんだけど・・。っていうか俺、酒ダメなんだよ」
「あっ、そうだったわね・・大変ねえ」
「・・・お前さ、一応ねらわれてる身なのに何かご機嫌みてーだな・・?」
「えっ?いや、そんなことないわよ。え〜ん、怖いよ〜〜」
「・・・」
―ボディーガード5日目
夏の強い日差しがリゾート風のその街並を照らしていた・・。二人はそんな中、一つのお洒落な衣服店の中で商品を見
ていた。
「なあリンス、こっちから出て行って敵を誘うってのは結構だが、全くそれらしき人間の気配は感じないぜ?」
アロハシャツにハーフパンツ姿のトレインが言う。
「えっ?ああ、そう?ねえねえ、それよりこの服なんて似合うかな?」
「・・お前、本当に買い物してどーすんだよ」
「いいじゃない。ねえどう?どう??どう???」
「・・・まあ、いいんじゃねーの?」
「ほんと?じゃあこれも買おうっと!」
「・・けどな、そんな格好してばっかりいるから変な奴にねらわれるんだぜ?」
「えっ?やだぁ、エッチ。トレインも私のことそーいうふうに見てるの?」
「・・俺、もう帰るわ」
「あん、もう!冗談よ!!」
―ボディーガード7日目
結局何事もなく、一週間がたとうとしていた。この日も同じ部屋の中で過ごす二人。もはやこの二人っきりの
空気にも慣れて、お互い何の気兼ねもなしに同じ時を過ごしていた・・。

リンスはソファに座りながらファッション雑誌に目を通している。トレインは窓際でミルクを飲みながら、窓の
外に広がるオーシャンビューを眺めていた。海岸ではカップルたちが寝そべって、その肌を陽で焼いている・・。
遠くのほうでブゥーっという船笛を鳴らしながら、大きな船がその影を揺らしている。時々、すぐ目の前までカモメ
たちがやってきて、その美しい飛行演舞を披露してくれる・・。あまりにのどかで、ここにきた理由を忘れてしまう
ほど・・。

トレインはそんな時間が決して嫌いではなかった。しかし、このぬるま湯の生活にこれ以上身をゆだね続けるほど
彼は年老いてはいなかった・・。
「なあ、リンス」
「んっ?なぁにー?」
満面の笑顔で返事をするリンス。
「もう、大丈夫みてえだし、俺も掃除屋の仕事があるしよ、そろそろ帰るな」
そのトレインの台詞にリンスの顔が一気に不安そうになる・・。
「や、・・いやだ。ダメ・・もう少しここにいて」
とっさに泣きそうな表情になって目で訴えてくるリンス・・。トレインはこういったものにはとことん弱い男であ
るが、さすがにもう彼の感覚でも彼女に危険は及んでいないと察していたばかりに、その意志を押し通そうとした。
「わりーな」
トレインは自分の寝泊りしていた部屋に入っていき、自分の荷物をまとめる。リンスはそんな彼を見ながら何か
を思いつめたような表情で口をづくんでいる・・。
そして彼が自分の部屋から出てきたとき、リンスは彼の前に立ちはだかった・・。
「お願い・・。もう少し・・もう少しでいいから・・」
普段の明朗な性格の彼女が、せつなそうな表情で懇願してくるその様にトレインは心に何かを感じる。しかし、
もはやその足は出口へと向かっていた。
「またな」
そっけない言葉でその部屋を後にしようとするトレイン・・。リンスはとっさに走り出してもう一度彼の前に
立ちふさがった。そして、自分の額をそっトレインの胸へと置いた・・。
「・・・」
「・・なんだよ?」

「・・お願いだから・・一緒にいて・・・」
「・・だったらいつまでこんな無駄な時間過ごしてればいいってんだ?」

「・・・」
「・・・・何か言えよ」

「・・・・わ・・私が・ね?・・」
「んっ?」

「・・・わ、私が・・死ぬまでずっと・・」
「はっ?」
「・・・」
「お前・・・」

「・・・」
「今のギャグはどうかと思うぞ」
ガスッ。
トレインの脳天にチョップが炸裂する。

「ギャ、ギャクじゃない!・・わよ」
「へっ?」

「えっ、いや・・・その・・・・・」
「???」

「も、もう!!こういうことよ!!」
リンスはトレインに思いっきり抱きついた。
ぎゅっと両腕に力を込めて、その恥ずかしさを紛らわすように・・・・。
「お、おいリンス・・?」
突然のその出来事に少し戸惑うトレイン。

「最近・・・全然会えなかったんだもの・・・」
「・・へっ?・」

「ずっと・・・会いたかったのに・・・すれ違ってばっかりで・・・」
「・・・」

「・・だから・・こうやって・・・嘘をついたの・・・」
「・・嘘?」

「・・誰かに付きまとわれてるから助けてって・・・・」
「・・・・・」

「・・トレインと一緒にいられて・・すごく楽しかった・・嬉しかった・・・」
「・・・」

「・・もう・・離れたくない・・。・・・ずっと・・ずっと私の傍にいて・・ほしい・・・」
「・・・」

彼女はその顔を上げて、トレインを直視する・・。
「ねえトレイン・・・わ、私の・・私を・・一生守ってくれる・・・・ボディガードになって・・?」
「・・・」
真剣なリンスの気持ちがその瞳から伝わってくる・・。トレインは目の前にいる女性が一瞬あのリンスレット=
ウォーカーなのかと錯覚した。それほど今の彼女は女性らしく、トレインの心を揺さぶる美しい何かをもっていた・・。
トレインは彼女の綺麗な瞳を見たまま少し考え・・そして口を開いた。
「いいぜ」
「・・・えっ?」

「―なんて言葉は今は言えねえけどさ・・。けど、掃除屋として生きるのに飽きたら・・その時は・・」
「・・・」

「お前みたいなやつと一緒に過ごすのもいいかもな・・。」
「・・トレイン・・・」
リンスはきゅうっと胸を締め付けられたような感覚になった・・。ずっと心にためていた何かを吐き出して解放
された場所に、幸せというなのそよ風、いや突風がそこに流れ込んでくるようだった・・。

「・・・」
トレインは持っていた荷物を床に置き、ぎゅっとリンスの頭を抱き寄せた・・。
「・・あっ・・・」

「・・・」
「・・・」

「・・・」
「・・・ね、ねえ?」

「んっ?」
「・・・・けどそれって、いつになるのよ?」

「・・・・さあ?」
「もうっ・・・・・・あっ」
トレインはその瞬間、リンスの口付けをした・・。
その突然の甘い感覚に、リンスの眼は大きく見開いた・・。目の前にいる愛しき男が、今自分に口づけをして
いる・・・・。それを実感すると、だんだん口うつしで魔法を吹き込まれていくかのように、彼女は安心した
表情になっていく・・。ゆっくりと目を閉じ・・、そのレモンのようなキスの香りを味わう・・。
そして・・ふっとその魔法は止まった。

「・・じゃあ、一生ボディガードしてやる手付金をいただくからな」
そのトレインが言ったことの意味・・、一瞬何のことか理解できなかったが、すぐにその意味を察した・・。
「あの・・、や、優しくして・・よね」
「それはどうかな〜」
「もっ・・・んんっ・・」
再びトレインは強引にリンスに唇を重ねた・・。そして今度は頭の位置を変えながらに激しく右往左往に唇を動かし
彼女を味わうかのように激しく攻め始めた・・。
「んっ・・んんっ・・」
「あっ・・はぁ・・・んっ・・」
次第にその舌が彼女の口内の中へ侵入していく・・。他人の舌が口の中でうごめくその快感を、リンスは戸惑いつつも
敏感に受け止めていた・・。

長い濃厚なキスが終わり、二人はお互いを見つめあう・・。トレインはふと彼女の体に目をやった・・。髪の毛と同じ
紫色の長袖のセーターには豊かな胸の膨らみがあり、黒のミニスカートからはその脚線美が目を引く・・。女性として
認識していなかったためにはっきりと見定めたことはなかったトレインであったが、思わずその類まれなるスタイルに
ツバを飲み込んだ・・。
トレインは右手を伸ばしてミニスカートの中に手を入れて、彼女の秘部へと二本の指をあてがった・・。
「んんっ!あっ・・」
「・・・」
トレインはその二本の指で、その柔らかく盛り上がった部分を上下に擦り始めた・・。そして次第にいっそうの湿り気を
帯びてくるとその柔丘を二本の指で挟んだり、突っついたりし始める・・。
「あはぁん・・あっ・・だ・・あ・・ああ・・・」
「・・・」
リンスはトレインにしがみつきながら、その性感に耐える・・。次第に甲高い声が多くなり、それとともに彼女の穿いて
いる薄紫のショーツの染が広がっていく・・。
「んっ・・ちょ、ちょっと・・そ、そこばっかりさ、触らないで・・よ・・・も、もう・・い・・」
「・・・」
こんなにすぐに絶頂を迎えることを予期していなかったリンスはその心構えをしていなかった・・。しかし、もはや
トレインの手で弄ばれる秘部の刺激に一度目の瞬間を委ねようと心の準備をした・・。
トレインはリンスの表情を眺めながらその指の動きを少しずつ調整する。まるで玩具で遊ばれるかのように彼女は身悶えて
いる・・。そして彼女は頂点に向かおうとしていた・・。それに伴いトレインの指の動きが・・・

「んっ・・・・って、・・ちょ・・ちょっと・・」
指の動きが・・・止まった。
「へへ〜」
「な、なんで止めるの・・よ」
「とりあえずお返ししとかないとな〜」
「お、お返し?」
「俺を騙してここに連れてきただろ?そのお返し」
「・・もう」
トレインはリンス抱き上げて、彼女のベッドルームへと移動した・・。
トレインは優しく、柔らかいそのベッドに彼女を押し倒した・・。仰向けに寝ている彼女に覆いかぶさり、そして
首筋に舌をたてはじめる・・。
「あっ・・はぁん・・」
「・・・」
彼女から染み出る甘い蜜を吸うかのように、トレインは彼女の皮膚をつたっていく・・。
「んんっ・・んっ・・」
「・・・」
テイスティングが終わると、トレインは右の手で彼女の白いふとももをさすり始める・・。ほどよくついたその脂肪が
胸や尻とはまた違った心地よい感触を与える・・。
一方リンスは、秘部に近い部分を刺激する彼の手の動きに、じれったいような・・もどかしい感覚を覚えていた・・。さっ
きのことが未遂であったために、リンスはもっと感じやすい自分の性感帯を攻めて欲しいと感じていた・・。
「・・・」
「・・・」
トレインはそんなリンスの表情を察した・・。そしてニヤニヤと悪戯笑いを浮かべながら、次の行動へとうつる・・。
彼女の腕を上へと上げると、トレインは彼女の脇の下をぺろぺろとなめ始めた・・。
「あんっ・・・く、くすぐったい・・・」
「・・・」
次に彼は彼女の腰骨の辺りをさすり始める・・。そしてセーターを少しめくり・・出てきた彼女のへそにキスをし始める・・。
「も・・もう・・んっ・・」
「・・・」
彼女の胸に手を置いたかと思うと、ただ表面を撫でるだけではなし・・、口付けをしたと思うと・・あまり深く入れないまま舌を
引っ込めた・・
「ね、ねえ・・?」
「んっ?」
リンスは何かを懇願するかの表情でトレインを見つめる・・。

「・・わざと・・?」
「何が?」
「・・・」
「・・・」
リンスは身を起こすと、紫色のセーターと黒のミニスカートババッと脱いで下着姿になった・・。あまりに綺麗なその姿・・。
その姿・・のまま、じっとトレインを見つめる。
「もう・・我慢できない・・の。わかってるんでしょ?」
「・・・何のことにゃ〜?」
アホ面をしてトレインが答える。
リンスはブラジャーのホックをはずし、たわわに実ったその二つの果実を露出させた・・。
「じらしてばかりで・・・もうわたし・・限界なのに・・・、・・ねえ?」
「ほわっつ?」
またもおどけながら答えるトレイン・・。
リンスはぷくっと頬を膨らますと、立ち上がってショーツを脱いだ。
そして、じっとトレインを見つめたかと思うと突然彼にのしかかった。その弾みで二人はベッドから落ちた・・。
「いてて、って、お、おい」
リンスはトレインの上に乗って彼のズボンを下ろしにかかっていた。彼女は荒々しく彼のペニスを露出させた。そして、
もうたまらないというな表情で自分の秘部にそれを入れ始めた。
「んんっ!」
「こ、これなんか逆レイプっぽいな・・うっ・・」
リンスはゆっくりと腰を上下させる・・。彼のペニスが膣内でこすられ・・待ち望んでいた快感が体中を駆け巡る。
「はぁん!い・・いい!・・いい!」
「くぅ・・・・・た、たまんねえ・・」
背筋をピンと伸ばしながら、何度も何度もトレインの上でバウンドするリンス・・。豊かな胸が上下に揺れ、次第に光沢
を帯びてくる。トレインが手を伸ばしてそれを揉むとリンスは一層大きな甘美の声をあげる・・。
「トレイン・・・!ああっ!!・・私・・あっ・・!」
「はぁはぁ・・」
激しい動きに合わせて、接合部からしっかりと聞き取れるくらい大きな濡音がし始める・・。二人の動きはただただお互いを
求め合うように激しさを増していった。
「いい!・・トレイン・・トレイィン!!ぁん!・・・あっ・・」
「・・はぁはぁ・・・・」
「もう・・ダメ・・ダメェ・・・ダメェエエ!!」
「・・はぁはぁ・・」
「トレイン大好き〜〜〜!!!!」
「・・・あっ・・」
リンスは呼吸を整えながら彼のペニスを膣から抜き、彼の横に倒れこんだ・・。
「はあはあ・・気持ち・・よかった・・・」
「おい・・」
「・・はあはあ・・なに?」
「俺・・まだイってないんですけど?」
814黒猫の行き着く場所は・・・ 15ページ目:04/06/29 21:23 ID:zeHj4DLD
「あら、そうだった?しょうがないわねえ。・・・・あっ、そうそう、ちょっと待って。いいものあげるわ」
リンスは横に置いてあった洋服ダンスを開けて、一本の皮製の帯を取り出した。
「・・なんだ?」
「トレイン、首輪のアクセつけてるでしょ。新しいのあげようと思ってさ」
真っ黒の皮にシルバーのアクセサリーのついたその帯をトレインに手渡した。
「へえ、結構かっこいいじゃん」
「ねっ、つけてみて・・」
「ああっ・・」
「・・・すごく似合う」
「そうか?」
「・・・ずっとつけててね」
「へっ?」
「・・ずっとずっとずぅっと・・つけててよね、それ・・」
「あ、ああっ・・」
「ふふっ・・・・」
二人はまたキスをして、また重なり合い始めた・・。今までできなかった分を取り戻すかのように、何度も何度も二人は
お互いを求め続けた・・。
その日・・、その部屋からはずっと甘い声が聞こえていた・・。


気ままな黒猫は縛られることはない・・。また明日からは別々の生活が始まり、別々の場所で生きることになるだろう・・。

ぐっすりと眠っている彼の横で彼女は首輪についているシルバーのアクセサリーを見つめていた。
「このくらいは・・してもいいよね」

くるべき時に二人は結ばれる・・それが彼女に予感できていたとしても決して消えることのない不安がつきまとうことになる。
そんな不安をもしかしたら・・、プレゼントの首輪にしかけられた盗聴機が、少しはぬぐってくれるかもしれない・・。

(FINISH!!)
815名無しさん@ピンキー:04/06/29 22:32 ID:gD/2o57n
うは!GJなSSですよ!
816名無しさん@ピンキー:04/07/01 02:54 ID:1xiu7FIz
最高!最高!
817名無しさん@ピンキー:04/07/02 03:12 ID:0eJM98p3
   _、_
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) グッジョブ!!
フ     /ヽ ヽ_//
818名無しさん@ピンキー:04/07/06 20:59 ID:ZpJIveZs
( ´,_ゝ`)b
819名無しさん@ピンキー:04/07/07 21:13 ID:dgybhpj5
保守age
820白亜紀酒 ◆HAKUAF3DNA :04/07/08 20:13 ID:shEzb9Tz
今、一人称の修行中で(というかSS自体修行中ですが・・)少しずつ書いて
投下していこうと思います。
あと、一応これまでニーズのあるキャラを元に書いてきたつもりなのですが、
しばらくは思い入れのあるキャラを書いていこうと思います。

ではいつまでかかるかわかりませんが、のんびりとお待ちください・・。
821スヴェンだって一人の男さ・・・:04/07/08 20:21 ID:shEzb9Tz
歴史を感じさせるレンガ造りの街並み。ここは、人間の建築技術の凄さというものを肌
で感じられる場所であるが・・もう見慣れた。この街のアジトに来て久しく経つ。
だがなにも、このスヴェン=ボルフィードの紳士的な雰囲気に合っているからここに長
居しているわけじゃない。ただ、よい仕事が見つからず、ここで足止めをくっているに
すぎない・・。
今は、ちまちまとこの街で軽犯罪者を捕まえて何とか凌いでいるが、それじゃ三流掃除
屋となんら変わらない。ここらで一発逆転をねらっているところだ・・。

俺はこの街のアジトが好きだ。こうしてタバコを吸いながら、玄関に入る前に必ずその
概観を数分間眺める。古びていて、ところどころにヒビがはいってはいるが、俺の趣味
と最高にマッチしている。いずれ銃を置く日がきたら、ここでゆっくりと過ごすつもりだ。
そして、こうして冴えない一日の気持ちを宥めた後、イヴの向かいいれてくれる笑顔でも
う心は完全に癒される。俺にとってイヴは・・そう、天使であり・・女神であり・・愛す
る娘であり・・・・・・とにかく最高の存在だ。
この玄関のドアを開けることが、今の俺にとって一番の楽しみであることは間違いない。
「ただいま・・。・・・・・んっ?」
いつもなら、イヴが可愛い声で「お帰りなさい」と言って迎えてくれる・・はずなのだが、
今日はない。
不吉な予感が走る。まさかイヴに何かあったのか・・?
早足で部屋の中へと踏み込むと、リビングのソファで寝ているイヴの姿を発見した。
俺はフッと表情を和らげた・・。
今日は確かに、いつもよりも遅い帰りだったが、まさか待ち疲れて寝てしまっているとは
予想できなかった。考えても見れば、まだまだ子供だ。もう少し気配りがいるなと自分を
戒める。

しかし、見惚れてしまうほど本当に可愛らしい寝顔だ。年頃の女の子の寝室に入るのは紳
士としてあるまじき行為だから、こうしてまじまじと寝顔を見ることもなかったが・・、
彼女の寝顔は特別、心の奥の方までほっとさせてくれる何かがある。
俺はそんなイヴの気持ちよさそうな寝顔に見とれていたのだが、ふとその横のテーブルの
上に半分以上開けられた赤ワインボトルとグラスがあることに気づいた。
(これを・・飲んだのか?)
イヴが酒を飲んだ・・?確かに酒を特に禁止していたわけではない。しかし、年齢的にま
だ体によくないということは頭のいい彼女だったらわかっているはずだと思っていた。
純粋な興味からの勇み足だったのか?何か嫌なことでもあったのか?
まあとにかく、ゆっくり寝させておけば酒を抜けるし、明日聞けばいいだろうと思った。

それにしても、本当に天使のように可愛いイヴの寝姿には、男であれば誰もが感じるもの
がある・・。
彼女はいつもと変わらない黒のワンピースを着ている・・。
体を横にして、膝を折り曲げて寝ているから、しゃがめばスカートの中が覗けそうだ・・。
(おっと、俺は何を・・・)
俺は理性を取り戻して、2Fに余っている布団をとりにいった。
そういえば、さっきからやつの声がしない。
そしてふと、今朝、2ヶ月近くもグータラしていたトレインを隣町まで仕事を探しに行
かせたことを思い出した。見つかるまで帰ってくるなと言っておいたから、もしかした
ら今日は帰ってこないかもしれない。まあ当然の報いだ。

俺は余っていた毛布を持って、1Fのリビングへと戻ってきた。
イヴを見ると、さっきと体勢が変わっていた・・。
仰向けになって、綺麗にすらっと足が伸びている・・。その姿勢で寝ているイヴは本当
に美しく見えた。ただ、スカートがはだけ、太ももがむき出しになり、白いショーツが
少し見えていることに、俺は気づいてしまった・・。
瞬時に男根が反応して、白いズボンが盛り上がったことが目で確認しなくてもわかった。
(ま、まあ・・俺も男だからな)
俺はさっそくイヴに毛布をかけてやろうとした・・。
しかし、どうしても目線がその綺麗な脚線美と、白い布地を見たがってしまう・・。
毛布を広げ・・そしてまたたたみ、広げて・・たたみ・・・・。
意味のない動作を繰り返しながら、俺はその絶景を見つめ続けた・・。次第に男根が疼
いてくるのがわかる。
(い、いかんぞスヴェン・・お前は紳士なんだ。い、いやそれ以前に俺はイヴの親がわ
りなんだ。そんな目で・・)
俺は必死にそう自分に言い聞かせながら、意を決して毛布を広げてイヴにかけようとし
た・・。
だが、それでもイヴに毛布がかかることはなく、俺の手は完全に止まった。
思えば、イヴが掃除屋仲間に加わってからは、そう安々と女と関わることもできなくなっ
ていた。まだ、たかだか三十路・・男としての機能は衰えていない。衰えていないどころ
か、その機能が停止する前に子孫を残したいという無意識の欲を満たすために、日々増強
しているように感じることもある。
それに、男であれば女の体に欲情するのは当然のこと・・。それをずっと我慢してきた俺
は、極めて非健康的な時間を過ごしてきたのかもしれない・・。

「・・・イヴ」
(・・!?)
その突然発せられた声が、自分の中から発せられたものだと一瞬わからなかった。
今、なぜ俺は彼女の名前を呼んだのか?それはすぐに自分の中で理解された。俺の欲情を
満たしたいという本能を満たすために、とりあえずイヴがどれだけ深い眠りに入っている
かを見定めたかったからだ・・。
つまり俺は・・イヴがもし深い眠りに入っていて、ちょっとやそっとのことでは起きない
状態だったとしたらー・・・。
彼女を見ると何の反応もない・・。

「イヴ」
俺は思考が定まらないうちにもう一度、今度はさっきよりも大きな声で彼女の名を呼んだ。
自分の頭が混乱しているのはわかっていたが、どうやら今、俺の一番外にいるのは純粋な
本能らしい。体が勝手に動かされているかのような錯覚を覚える。
彼女はまたも、何の反応もなく、すーすーと可愛らしい寝顔をしたままだ・・。
俺は手に持っていた毛布を、パサッと床に置いた。
俺はイヴの寝ているソファの横に立ったまま、彼女を視姦するかのように見つめた。自分
の意識はもはや完全に彼女の体へと向かっている。だが、さすがに直接行動にうつすとな
ると、強烈な理性がそれを妨げようとしているのがわかる。その理性を乗り越えなければ、
彼女の肌に到達することはできない・・。
(理性を乗り越える?)
自分はそのとき、男として、紳士として、人間としての理性に打ち勝とうとしている自分
に気づいた。そう、今自分は紛れもなく本能そのものの味方になっている。理性でそれを
コントロールするのではなく、強烈な欲情が俺そのものになっているのだ・・。

俺は身を低くかがめた。
彼女のむき出しになっている下半身が、もう数十センチほど先にある・・。
スカートからはだけた肌というのはどうしてこう、男の欲情をかきたてるのであろう・・。
自然と右手が彼女の太ももへと伸びる。
しかし、その手は10cmほど手前で止まる。
最後の理性が、ここで俺を思いとどませる。だが、もはやその理性は人間としてどうかと
いう崇高なものではなく、いざ、イヴに気づかれたときはどうするかという、どうにも低
次元なものだった。
俺はイヴの顔を見た。ぐっすり眠っている。14そこそこの女の子がボトルを半分以上も
あけたのだから、相当深い睡眠状態に入っていることは容易に察することができた。もは
や俺をとどませるものは何もなくなった・・。
827名無しさん@ピンキー:04/07/09 12:05 ID:iIT2/Ngc
ガンアクションならトライガン
でも、エロパロなら黒猫
828名無しさん@ピンキー:04/07/09 16:54 ID:haNhHRjE
7ページ目待てないです・・・ハァハァ
俺は右手の五本の指を、そっとその彼女の白い右ももにのせた。
彼女は何の反応もしない。
五本の指からは、彼女の体温の温かさが伝わってくる。
自分の男根が強く反応していることがわかる。どくどくと血が早く通うかのように、異
様にいきり立ってきている・・。

俺はそのまま、指をより内側のほうへと這わせ、手の平全体で太ももを鷲づかむように触
れた。大して力は入れていないが、心地よい弾力が伝わってくる。
ハタから見ればとてもか細い足に映ったものであるが、これほどたっぷりとした感触がある
ということは、一体どうしたものかと考えてみたりする。俺はふと、この状況の中で冷静に
なっている自分がいることに気づいた・・。
なぜこんな時に、こんなにも神経が澄み切っているのかはわからない。こういうことをして
いるときは大抵人間というものは心に負い目を感じ、おどおどとするものだ。しかし、今の
俺にはそれが全くない・・。
それに何故だろう?彼女に悪いことをしているという気持ちがないのだ。それどころか、本
能を理性で抑えきることができなかった自分の弱さを自虐する念もない・・。
ただ、何かが・・自分の中で何かがわかりかけている気がした。それがなんなのかはわからない
のだが・・。

俺は、はだけているスカートの裾を持った。このスカートの裾を上げた中にその答えがある・・
わけがないことはわかっていたが、俺は今自分のしている行動を続けようと思った。
フリルのついたそのスカートを少しずつ上げていくと、簡単な装飾がなされた白いショーツに
包まれた彼女の局部部分があらわになってくる・・。
俺は何故か昔から女性の下着は白が好きだったりする。この子はもしかして、俺の好みを考え
てー・・などと、どうしてかわからないがそのように考えてしまう自分がいることに気づく。
俺は確かに、この娘が自分に好意を持ってくれていることは知っていた。俺を喜ばせようと、
プレゼントを買ってくれていたり、綺麗な洋服を見せびらかせにきたりする。だが俺からす
ればそれは、可愛い娘の無邪気な姿・・という程度にしか思えていなかった。
しかし、彼女はきっと、俺のことを父親だと思ってそのようにしてきたわけではないというこ
とは、俺は薄々気づいていた。気づいていた・・が、俺は決して彼女をそういう対象としてみ
ようとは考えなかった・・。

俺はへそくらいまで上げたスカートの裾から手をはなして、じっと股の間にある、女の子特有
の膨らみを見つめた・・。見るからに柔らかそうなその柔丘・・。そこに手を持っていきたい
という強い衝動に駆られる・・。
今・・、俺は確実に・・彼女をそういう対象として見ている。

そう・・、俺は元々、彼女を一人の女として見ていた・・。彼女のことがずっと好きだった
のだ・・。
それを年齢的な理由などで、自分のその気持ちを黙殺してしまい、そしていつの間にか、素直
な自分の気持ちすらも忘れ去ってしまっていたのだ・・・。
まさか本当に彼女のスカートをめくって、その答えを知ることになろうとは・・・。
何はともあれ、俺は目の前に寝ている少女を心から愛していることに気づいた。無粋極まりない
男だったなとフッと苦笑いしてしまう。

惹かれあう者同士であれば、こうした行為をしてもさほど罪悪感を持たないのは当たり前だ。
それで合点がいく。俺はむしろ、正しい方向に向かっていたということを思った・・。

俺はもう何の迷いも違和感もなしに彼女に触れることができる。堂々と彼女を愛することができる。
トレインには悪いが、これからはイヴにべったりの生活になることだろう。

さて・・・。

俺はこれからどうしようかと考えた。とりあえず起こそうか?しかし、この気持ちよさそうな寝
顔を見ていると、それは可哀想だ。どうせ深い眠りに入っているのだから、このまま続きをして
しまおう。・・それに、寝ているイヴに悪戯をすることは・・・最高の快感だ・・。
833白亜紀酒 ◆HAKUAF3DNA :04/07/09 22:10 ID:nbAPxYOZ
もっとのんびり書くつもりでしたが、暇だったので最後まで書きました。
では続きを投下します。
俺の欲望はさらに素直になっていた。自由に彼女の体を貪ることができるという喜びが
体の奥から湧き上がってくるのを感じていた。
さて・・こうなればまず、俺がイヴの体で最も触りたい箇所から取り掛かりたい。
それはどこかと言えば・・・胸だ。
小さすぎず、大きすぎずぎないその膨らみ・・、それが彼女の小柄な体についていると
いうことがまた、俺のツボにハマる。

俺は彼女の胸に目線をうつした。この年頃の女の子であれば、仰向けになれば大体は横
に胸が流れて板のようになっているものだが、イヴの場合はしっかりとその形は主張さ
れている。
思えばまだ、彼女と出会ってばかりのころは典型的な幼児体形であったものだ。それが
今ではもうしっかりと大人の女の体の原型ができてしまっている。ティアーユ博士のク
ローンということもあって、その点はこれからも期待できそうだ・・。
俺は寝ているイヴの横に身をかがめたまま、久しく触っていないその2つの膨らみをじっ
くりと見回した。思わずゴクッと唾を飲み込んだ。
思春期のボーズじゃあるまいし・・と思ったが、今の心境はまさしくあの頃の期待感その
ものだ。

俺はいよいよ両腕を伸ばし始めた。
10本の指が彼女の黒ワンピースに覆われた乳房に近づくにつれ、より心臓の音が高鳴なっ
ていくのがわかった。そして俺は、両手で彼女の胸を掴んだ。
ムニュッとした信じられないくらい心地よい感触が手の触感を刺激する。それと同時にペ
ニスからカウパー液が少し発射されたような錯覚を覚えた。いや、錯覚じゃない。実際に
出たのだろう。
俺はしばし、小刻みに震えるその両手で、その乳房を掴んでいた。とにかく温かく、柔ら
かな感覚がある。ただ触っているだけなのに、なぜこんなに気持よいのか・・。
俺はゆっくりとその胸を揉み始める。当然黒のワンピースの布地の感触も、そのしたにつ
けているブラジャーの感触もある。
だが、それでもその胸の感触は意識がスローになってしまうくらい、俺を酔わせた。自分
がよだれを垂らしていることに気づいていたが、それをぬぐおうともせず、俺はとにかく
その柔らかな二つの乳房を揉み続けた。

彼女は何の声もあげず、表情も変えない。夢も見ていないくらい深い眠りに入っているよ
うだ。胸を揉まれていることも知らずに、気持ちよく寝ている・・・。俺は今のこのシチュ
エーションがどうしようもなく興奮した。
俺はたまらず、彼女のワンピースを首元まで一気に捲り上げた。ショーツと同様、白のブラ
がその胸を包んでいた。そういえば俺は女性のブラをはずしたことがない。いつも相手が勝
手にはずしていたからだ。ブラのホックが前にあるのか、後ろにあるのか・・ということが
まず問題であるが、前の中心部分にそれらしきものがあったので俺はすぐにはずしにかかった。

ひねるようにしてその留め金をはずすと、その胸はその窮屈な束縛から逃れた。ブラを左右
にはずすと、桃色の綺麗な乳首があらわれた。
俺は一気にむしゃぶりつきたい衝動に駆られた。しかし、さすがに激しく攻め立ててしまっ
てはイヴも起きてしまうかもしれない。だから、そっと優しくすることにした・・。
両手の指でそれぞれ、乳首を優しく摘み上げる・・。
イヴが何か声をあげたような気がしたが、どうやら気のせいらしい。
俺はイヴの右胸の乳首を舐め始めた。何も味はついていないはずだが、何故かそれをとてもお
いしく感じてしまう。
そして次第にそれは固くなり、より強く盛り上がってくる・・・。俺はそれに赤んぼうのよう
にしゃぶりつき、優しく吸い始める・・。

両手で生の乳房を揉みながら、その突起を貪り続ける・・。
俺は夢中になっていた・・。俺は・・ずっとこうしたかったのだ・・。
彼女の胸の中で甘えたかった・・、三十路のおっさんが何を言っているのかと自分でも思うが、
きっと男というのは全てそういう生き物なのだろう。
俺は胸を揉んでいた手を下げていき、彼女の下半身を触り始めていた・・。
少しだけ、彼女の秘部に触れてみる・・。彼女は少しだけ体を振動させた。
やはりここを触ることは眠れる少女も起こしかねない・・。

だが、今さら後に引くわけにはいかない。
俺は一旦彼女から離れ、ジャケットを脱ぎ、ズボンとトランクスを脱いだ。
息子を見ると、今まで見たことないような大きさになっている。ここでこいつの望みを叶え
なければ、夜な夜なうなされることになりかねない・・。
840白亜紀酒 ◆HAKUAF3DNA :04/07/09 22:15 ID:nbAPxYOZ
>839は16ページ目でお願いします。
まず、彼女のショーツをおろさねばならない。
胸をあれだけ弄んでも目覚めなかったのだから、きっとそれくらいはわけないだろう。
俺は両手でショーツの両端を掴み、ゆっくりと下ろし始めた・・。
すぐに彼女の秘部があらわになる。もう年頃だからそれを守るものも生えている。
俺はすぐに意識をショーツへと戻し、そのまま何とか脱がすことができた。

(しかし、挿入して大丈夫なものか・・)
そう頭によぎったが、やはりここまで来てやることといえばそれしかない。
とりあえず秘部を見てみる、どうやら胸を刺激しただけでは十分なほど濡れてはいない
らしい。まずそれを解決しなければならない。

俺は彼女の秘部を指でさすり始める・・。優しくゆっくりと・・。
思ったより彼女は反応しない。俺はそれを見て、指を少し中に入れ、そこにある突起を
刺激してみた・・。その瞬間、彼女の足がぴくっと動く・・。
俺はなおも秘裂の中で指を動かす・・。濡音が彼女の秘部から聞こえてくる・・。
彼女は何度か微振動を起こしたが、目覚めるほど決定的なものはなかった・・。
(充分だな・・)
今までの経験からそれを判断した。もう入れても大丈夫だ。
俺は彼女の両足の間に割ってはいるように入った。
もう俺のペニスの目と鼻の先に彼女の陰唇がある・・。さすがに久しぶりだと緊張もする。
どんな感覚だったのか忘れてしまっているくらいだ。

けどもう考えてる暇はない。俺の息子は今にも勝手に入っていきそうな勢いだ。俺がしっ
かりとコントロールしないと確実にイヴは目覚めてしまう・・。
俺は意を決して、まず亀頭部分を膣の中に入れてみた・・。
「んっ・・・」
イヴの声が漏れた・・・。俺は少しそのままの状態で停止した。
・・・どうやら目覚める気配はない。
そして、俺はズブズブ・・とその可愛らしい割目に野太いものを入れていった・・。
彼女は顔をしかめたような表情をした・・。だが、ここまできたらもう、そんなことを
気にする余裕はない。
腰をゆっくりした速度で動かし始める。その締め付られる感覚・・・それは「思い出し
た」というものではなかった。まるで初めての体験かのようにペニスは異感覚に包まれ
ている・・。イヴのものは、今までの女とは質が違ったのだ・・。

喘ぎ声の出さない相手とするのは初めてだ。ただ、自分の欲を満たすために体を動かす・・。
まるでそういう道具を使っているみたいな気持ちにもなる・・。それが少々俺の心を痛
めたが、その気持ちよさの前ではどうでもいいことに思えた。
もう何度、出し入れを繰り返しただろうか?
ただそのこすれる刺激を欲するままに腰を動かし続けたが、もう今にも飛び出しそうだ・・。
もう少しこの快感を味わいたかったが、もう限界だ。
さすがに中で出すことはできない。・・というかカウパー液が出ている段階で妊娠する可
能性があるとどこかで聞いたが・・まあいい。もうフィニッシュを迎えよう・・。

パッパッパッ・・・。
俺は腰の動きを早める。イヴの足をがっちりと強く持って吐き出したいものを吐き出させ
ようとする。イヴの顔を見つめる・・・。顔をしかめている。そりゃ初体験なら痛いはず
だ。眠っていたとしても、夢の中で苦痛を感じていることだろう。
だが、それももうすぐ終わる。今度は起きているときにしよう・・・、今はすまないが・・
お・・れ・・うぐっ・・・・。

俺はペニスを引き出し、彼女の腹部に精子をふりかけた・・。
845スヴェンだって一人の男さ・・・ 21ページ目:04/07/09 22:20 ID:nbAPxYOZ
相手が眠っているのにもかかわらず、このセックスは俺が生きてきた中で最も気持ちい
いものだった。俺は息を整えながらその余韻にひたっていた。
「んー・・・」
そのとき、イヴの目が少し開いた。どうやら目を覚ましたらしい。
しかし、まあ大丈夫だ。これは彼女にとっても嬉しいことのはずだ。今日から俺たちは
毎日こういうことをする仲になるのだ。
「おはよう、イヴ」
俺はイヴの頭を撫でた。彼女は目をこすっている。表情は優れない。
そして、彼女は自分の状態を見た。・・固まっている。まあ当然だろう、初めてなわけだ
し、色々と思うこともあるだろう・・。

「・・スヴェン」
イヴは小刻みに震えながら俺の名前を呼んだ。
「イヴ」
俺は彼女の前に顔を持っていった。彼女は手で顔を隠して顔を真っ赤にしてうつむいて
いる・・。照れているのがわかる。まあ当然だ。彼女は元来、とても純粋な・・ウブな
女の子なのだから。

彼女は何か口をパクパクさせている。何かをしゃべっているようだが聞き取れない。感
極まって言葉にならないのだろう。俺は静かに待った。
―そして、彼女は泣きながらこう言ったんだ・・・。

「スヴェンの馬鹿!!スケベ!!!変態!!!!信じてたのに!!!!!」

それで俺は彼女の創り出したトランス鈍器でぼこぼこにされた。

(FINISH!!)
846名無しさん@ピンキー:04/07/10 04:49 ID:/LGx29qX
トレイン×セフィリアきぼん
847名無しさん@ピンキー:04/07/12 17:55 ID:JXItybkm
GJ!!スヴェンがよかたです
848名無しさん@ピンキー:04/07/13 09:49 ID:BzlZsjQA
(\-\)/GJ
849XXX:04/07/13 10:02 ID:BzlZsjQA
よければ何か書きますよ(*-*)b
850白亜紀酒 ◆HAKUAF3DNA :04/07/13 12:02 ID:EQBFzPvI
新しい職人さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
これを機会にしばらく他スレに旅に出ます。書こうと思えば書けるのですが、
やはりもう原作に対する気持ちが萎え・・orz
ではっ(・∀・)ノシ 
851SEXROVE:04/07/13 20:15 ID:BzlZsjQA
ある、レストランもの凄い勢いで食している、彼の名は、トレイン=ハートネット、
ほんとにいいのか?こんなに食ってと、トレイン
いいのいいのあたしのおごりだからと微笑むのは、リンスレット=ウォーカー
で、お願いがあるんだけど、、、
んっ何だ?
しばらくいっしょにいて。
はぁぁぁぁ?、 続く。

852SEXROVE:04/07/13 20:37 ID:BzlZsjQA
ここは、街角のホテル。なぜ俺はここにいるか?、
おごりという言葉にだまされ、つれられてきた。
そして今、チェックインが終わったところだ。サッ早くいこ〜、
(つかれる。)。2時間も買い物に連れ出された後、
映画を見たり、何かと忙しい。
ねっもーかえろうよー
おれがいいたいよ
そして、
シャアアア
キュッ
たまたまトイレにいきたかったおれは、
リンスと出くわしてしまった。
あっ
沈黙、、、

あっあたし寝るから。

んっ?
あっああ。

(あいつ結構スタイルよかったな。) 。

つづく。
853SEXROVE:04/07/13 20:42 ID:BzlZsjQA
その夜、
寝ぼけてリンスのフトンにはいった。
ムニュ、
(んっ?)
ムニュムニュ、
ナッ何か柔らかいものがある。

続く。

854SEXROVE:04/07/13 20:47 ID:BzlZsjQA
ウワぁ!!!
その勢いで、リンスが起きる。
んっ誰?
そのとき、トレインの、脳裏に、シャワーで、
みたリンスを、思い出す。
(えーいこうなりゃ。) 。

続く。
855SEXROVE:04/07/13 20:56 ID:BzlZsjQA
エッチョッなにを、、
もみもみ、くちゃくちゃ、
「ンッンッッ」やめて、トレインハァハァ。
いやじゃ〜モミモミモミモミ、「ハァハァいれてぇ」
エッダッダメ、ダメ、ダメトレイン。

続く。

856SEXROVE:04/07/13 21:05 ID:BzlZsjQA
ん〜?、なんかいった?
「ハッ、やっやめて、んんっ」
いゃ〜だもんね。なおリンスのあそこに手を入れる。
「入れていいから、やめて、んっ」
じゃ〜
ズブ、
ズブズブ。んっ。

続く。
857SEXROVE:04/07/13 21:23 ID:BzlZsjQA
「よくしまるぜ。」
モッもういいでしょ。ハァハッ。
まだまだ。
そして、腰をふりはじめる。

次第に早くなる。
んっんっんっハァハァ、もう、、、
まだじゃ〜、もう、こっちだって。
と、いい、リンスは、ブラを外し、全裸になった。
そして、トレインのモノを、つかむと、ぱいずりを、はじめた。
「おっおっ」

続く。
858SEXROVE:04/07/13 21:24 ID:BzlZsjQA
「よくしまるぜ。」
モッもういいでしょ。ハァハッ。
まだまだ。
そして、腰をふりはじめる。

次第に早くなる。
んっんっんっハァハァ、もう、、、
まだじゃ〜、もう、こっちだって。
と、いい、リンスは、ブラを外し、全裸になった。
そして、トレインのモノを、つかむと、ぱいずりを、はじめた。
「おっおっ」

続く。
859SEXROVE:04/07/13 21:31 ID:BzlZsjQA
ドピュ、
なんだよ〜リンスも我慢してんじゃね〜よ〜
というなり、リンスの、くちのなかに、だす。
ん〜ん〜と、リンス。
プハぁ。なにする、、、
もみ、
モミモミ〜
「やっ」

続く。
860SEXROVE:04/07/13 21:40 ID:BzlZsjQA
さそっったのは、そっちにゃ〜
クチャモミクチャモミ、、、
「ちょっ」
何でそこばっか、、、
うるさいくちだねゃ〜
と、リンスの口に、
出し物を、ぶっかけた。
ん〜ん〜
ズブズブ、、、
ドピュ、、、
「ん〜〜〜〜ブハぁっ」。

続く。


861SEXROVE:04/07/13 21:51 ID:BzlZsjQA
その瞬間に、リンスのあそこに入れる。
ズブズブ、、、

こしをふり、

またはやくなり、

出した。
ドピュ。 リンスのあそこは、もうげんかいだ。
「ん〜イクッイッちゃう。トレイ〜ン」
じゃ〜もっとだすにゃ〜。
リンスが必死に、言う。
もうやめて〜イクっハァ、イっちゃう〜はぁ、」。


続く。
862SEXROVE:04/07/14 11:25 ID:spnwFd2A
あそこから、白きものが、あふれでる。
「んっもうっげんかい。」

次の日、

ベットに、トレインの姿はなく、置き手紙を、リンスはよんだ。
「昨日は、悪かった。じゃまたな。」
(って何勝手にでていってんのよアイツ)

END
863XXX:04/07/14 11:27 ID:spnwFd2A
初作品です。批評をいただけますか?。
864XXX:04/07/14 11:29 ID:spnwFd2A
次は、セフィリア系を、やってみっか!!!。
865ILEBU?:04/07/14 13:02 ID:spnwFd2A
俺の名は、トレイン=ハートネット今メールをある人に送った。その名は、セフィリア=アークス
「今からわたしのいるホテルへきてください。」
それを、よんだセフィリアは、こう返した、
「トレインは、私とヤリたいのですか。」

2時間後、
セフィリアは、ホテルの前に
ついた。

続く。
866ILEBU?:04/07/14 13:16 ID:spnwFd2A
チェックインを済まし、いざ、トレインの部屋へむかう。
ガチャっ、
ドアを開けると、そこには、トレインがクロノスの姿でいた。
「やあ。」
「トレイン、、、」。

チュッ、、、
「んっ」

舌と舌が、からまっている。

続く。

867ILEBU?:04/07/14 13:42 ID:spnwFd2A
セフィリアが、ふくを、脱ぎ、ブラを、外し、胸を、露出した。
「隊長さんよそんないきなり出されると、、、」
そう言うなり、セフィリアの胸を、しゃぶった。
「ハッハットットレイン、、、」
「こっちもたまってんじゃねえか」と、いうなり、セフィリアのあそこに、指を、入れた。
クチャ、、、
 「クッ」

続く。


868ILEBU?:04/07/14 13:59 ID:spnwFd2A
クチャクチャ
「トットレインンっ」
もう限界だぜいれちまう。
「ナッナニオ、、、」
ズブっ、ズブズブ
ズッズックチャしっしまるぜ。
「んっはぁ」
ズッズッズッズッ
出し入れを繰り返し、
「・・・」

続く。
869ILEBU?:04/07/14 16:19 ID:spnwFd2A
こうして、セフィリアは、いつの間にか、ねていて、トレインは、いなかった。
(またね、トレイン。)。


END
870a、、、:04/07/14 16:39 ID:spnwFd2A
ウッ痛(あれ、?からだが、うごかない?。)
「フフッ」
「だっだれ」
よく見ると、彼女リンスレット=ウォーカーは、全身を、縛られていた。
あんた!いったい、なにすんのよ!。
「私の名は、ジェームズだ。君を、5時間前に捕まえた。」
「なんでっ」
「屋敷の中に、いたからだ。」
(そうだ、たしか、、、足を滑らせて、レーダーに、引っかかった気が、、、)
まあ、とにかく、お仕置きが、必要だな。

と、言うなりに、うしろから、注射器を取り出し、リンスに打った。
「何今の、、、うっ」
(体が熱い。)。
フッ早速きいてきたようだなおまえ、胸がでかそうだな。
ビリッビリリ。
「ナッなにすんのよ!」
と、リンスの大きい胸が露出された。

続く。

871a:04/07/14 16:40 ID:spnwFd2A
ウッ痛(あれ、?からだが、うごかない?。)
「フフッ」
「だっだれ」
よく見ると、彼女リンスレット=ウォーカーは、全身を、縛られていた。
あんた!いったい、なにすんのよ!。
「私の名は、ジェームズだ。君を、5時間前に捕まえた。」
「なんでっ」
「屋敷の中に、いたからだ。」
(そうだ、たしか、、、足を滑らせて、レーダーに、引っかかった気が、、、)
まあ、とにかく、お仕置きが、必要だな。

と、言うなりに、うしろから、注射器を取り出し、リンスに打った。
「何今の、、、うっ」
(体が熱い。)。
フッ早速きいてきたようだなおまえ、胸がでかそうだな。
ビリッビリリ。
「ナッなにすんのよ!」
と、リンスの大きい胸が露出された。

続く。

872名無しさん@ピンキー:04/07/14 16:47 ID:cVtqKPVi
知欠で如何して萌えれるってなもんだ
873a:04/07/14 16:48 ID:spnwFd2A
もみもみ〜
「なにすんのよ!」
「なにって、おしおきだよ。もみもみ〜」
「そっそこばっかり触んないでよ。」
「じゃあこっちか?」
クチャ・・・
(クチャ?まっまさか?ウッウンっ)
「クチャクチャモミモミモミ〜いいなおまえ。特に、胸。」

続く。


874a:04/07/14 16:51 ID:spnwFd2A
872さんスマソ
875a:04/07/14 16:58 ID:spnwFd2A
873の続き。

コリコリっちゅばちゅばぴちゃぴちゃ
「ヤッヤッヤメテッンンっ」
「んっ?なんかいったか。?」。
ピチャピチャ・・・

続く。


876a:04/07/14 17:13 ID:spnwFd2A
ジェームズは、後ろから、さっきと同じ薬を出した。

そして・・・リンスに、打った。
いやっやめて〜〜〜〜〜



(プスっ)
「あああああぁぁぁぁぁぁ」

続く。


877a:04/07/14 17:26 ID:spnwFd2A
より敏感に、感じるようになり、
「コリッ」・・・
「んっんっあぅあぁぁ」
乳首を少し触られるだけで、イっちゃいそうになる。
「こっちはどうだ?」
クチャクチャ・・・
「やっやめ・・・ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ」・・・
ピチャピチャ・・・

続く。

878a:04/07/14 17:33 ID:spnwFd2A
抵抗する力もなく、裸のまま、テレビに無理矢理出され、売られて、最後に、裸のまま路地に、すてられた。
それを、ジェームズが拾い、監禁した。
助けのメールを、トレインが受け、たすけた。
そして、また、犯される。

END


879名無しさん@ピンキー:04/07/15 10:52 ID:Y/buCHgp
>863
ぬるぽ
880名無しさん@ピンキー:04/07/15 16:04 ID:Id/L05bK
>>863
手の込んだ荒らしだな
スレ保守ありがとう
881名無しさん@ピンキー:04/07/15 16:55 ID:LXmtKM/U
>>850
ご愁傷様です
882名無しさん@ピンキー:04/07/15 23:12 ID:vZHRlFPR
>>863
大爆笑
883名無しさん@ピンキー:04/07/16 00:04 ID:c6J06rZv
劇場版Zスレから来ました。保守
884名無しさん@ピンキー:04/07/16 00:19 ID:JYIkNfPY
883に同じく記念まきこ
意味がわからんが
885名無しさん@ピンキー:04/07/16 00:22 ID:IOITXT8x
850か863以降見てみなされ
886名無しさん@ピンキー:04/07/16 13:55 ID:L5vo0gjm
わざわざ他のスレに宣伝することかよ馬鹿じゃねーの?
887名無しさん@ピンキー:04/07/16 17:46 ID:tk/SKOLN
>>886
ぬるぽ
888名無しさん@ピンキー:04/07/16 19:58 ID:IOITXT8x
俺に言われてもなー
889名無しさん@ピンキー:04/07/16 20:19 ID:GiHyCLbR
何か問題でも?

確かに上手いとは言い辛いですが、そんなに大騒ぎするほどのことかな?
890名無しさん@ピンキー:04/07/17 01:10 ID:etBwQSI+
891名無しさん@ピンキー:04/07/22 23:35 ID:/Xtm23N0
>>887
ガッ!
892名無し:04/07/23 08:45 ID:w1FTjASs
よろしければ書いてよろしいですか?
てか、書きます〜。
893名無しさん@ピンキー:04/07/23 08:57 ID:+3d9zdc1
>>892
ドンと来い!
894ボディガード Vol.1:04/07/23 09:16 ID:w1FTjASs
満月の夜、時計はすでに1時を過ぎている。
「リンスちゃん疲れたろ?俺んトコ泊まってけよ。」
そういって来たのはジェノスだった。
確かに疲れてたし、今からホテルをとるのも面倒だった。
「・・ありがと。」
車で15分程のところで近いから、と言う理由で納得したのだった。
でも相手がジェノスだとなんだか不本意な気持ちになる。
しかし、ジェノスの泊まっているホテルまで来てしまった後では時間帯の面でも近くにホテルが無いことからも戻るのは不可だろう。
ジェノスの泊まっているホテルは意外清潔で広かった。
「・・へぇ。意外と片付いてんじゃん。」
「意外って、ひどいでやんすよ!これでも俺は几帳面なんだから。」
「それは絶対嘘。」
いつものようにオチャラけた様子で振舞う。
「シャワー借りていい?」
「もちろん。」

薄いカーテンだけで仕切られたシャワールーム。
シャワーを浴びているときもきっと外からシルエットが丸見えだろう。
せめてユニットバスがよかったけど・・。
そんなことを思いながら汗を流す。
「あ〜、気持ちイ〜。」
シャワーというものはどうしてこうも気持ちいいんだか。
そうしてるとカーテンの外から近寄ってくるジェノスのシルエットが見える。
895ボディガード Vol.2:04/07/23 09:30 ID:w1FTjASs
「なによ??」
「一緒にどう?」
はぁ!?一緒に???
「嫌よ!あたりまえでしょ??」
「素直になれないとこもリンスちゃんのいいところでやんすよ〜?」
そういうと外から服を脱ぐ音が聞こえる。
ジェノスといっしょに泊まるって時点で不安にはなってたけど・・!
ほんと不覚ってヤツである。
「嫌だってば!!!!」
私の言葉には耳を貸す気もないらしい。
お世辞にも広いとはいえないシャワールームで抵抗するのは無理に等しいだろう。
そうこうしてると、全裸になったジェノスがシャワールームのカーテンを開けようとする。
「ダメだって!」
カーテンを抑えてもかなう訳も無く、やすやすと開けられてしまう。
私は身体を隠すタオルを身に付ける暇さえなかったので、それと同時にジェノスに背を向ける。
896ボディガード Vol.3:04/07/23 09:41 ID:w1FTjASs
すると、ジェノスが鼻で笑う。
「なによ??」
背を向けたまま、反抗するように言う。
するとジェノスの太い腕が私を肩を包み、そして耳元でささやくように言う。
「俺をその気にさせといて、なにもなしに済むと思ってるんでやんすか?」
「なんのことよ??」
「わかってるんだろ?」
そういうと横を向いた私の唇と強引に唇を交える。
897名無し:04/07/23 09:51 ID:w1FTjASs
ちょいと中断〜。
て、まだエロにすら入ってない・・。
898名無しさん@ピンキー:04/07/24 00:00 ID:UiH/n/at
黒猫作品期待待ち
899白亜紀酒 ◆HAKUAF3DNA :04/07/25 06:52 ID:MU2hizjk
このスレももうすぐ終わりそうなので、ちょこちょこと投下しながら最後まで
見守りたいと思います。

900セフィリア様のペット:04/07/25 06:53 ID:MU2hizjk
―薄暗く荘厳な空気を漂わす、クロノス本部司令室・・・。
クロノスナンバーズリーダー、セフィリア=アークスは任務を終えたばかりの二人の
部下、バルドルとクランツを呼び出していた。

またこの二人か・・、とセフィリアは目の前の問題児二人を睨み付け、その口を開く。
「あなたたちに、二日間の独房室行き処分を言い渡します」
任務ご苦労様、というような第一声を期待していたバルドルは、セフィリアのその言
葉に顔をしかめた。
「そりゃねーぜ隊長。一応任務はちゃんとこなしたんだからよ」
不服の念を押し付けるバルドル。

「・・・だからといってそのために関係のない一般市民を100人以上も巻き添えに
するとはやりすぎです。戦闘狂であることは結構ですが、クロノスは見境のない殺戮
集団ではないのですよ」
バルドルは「ちっ」と舌打ちをするかのような表情をする。
クランツは無表情のまま。彼が表情を出すことはあまりない。
「・・・」
セフィリアは眼光するどく二人を見つめる。女性であっても彼女のその視線はとてつ
もない威気を放っている。
「ああ、わかった、わかったよ隊長。確かに今回は殺しすぎ・・・たような気もする
よ。じゃあ大人しく入るとするかクランツ」
そういって男二人はその部屋を出て行った。
「ふう・・」
管理職は疲れるものと相場で決まっているものである。
しかし、クロノスの場合は一般のその比ではない。
常に神経を張り巡らせておかねばらならない。その一瞬の判断が世界を揺るがすこと
になるのだから・・。

しかし、彼女も一人の人間であり、一人の女性である。いくらクロノスに命を捧げた
身であったとしてもそれなりにストレスが溜まり、欲求不満に陥ることもある。

ただ、そんな彼女には最近、それらを解消するあるものを手に入れていた。そのこと
を考えると自然と笑みが込みあがってくる。

(今日の任務も・・もうすぐ終わるわ・・)
まるで一般企業のOLだが、彼女はとにかく、それに夢中になっていた。そう、つい
最近捕まえた一匹のペットのことを・・・。
ピピピピッ・・・。
腕時計の電子音が鳴り響く。
それと同時に、部屋に司令務引継ぎをしにベルゼーが入ってきた。

「セフィリア、交代の時間だ」
「はい」
彼女は笑顔で必要書類をその男に渡す。
老け顔の男はその無邪気な笑顔に恋心を抱きそうにすらなる。ナンバーズリーダーと
しての威厳が、任務が終わったとたん女性の可愛らしさに変わってしまっていた。
「・・・」
「では、お願いしますね」
「あ、ああ」
戸惑うベルゼーを尻目に、コツコツッと少し早い足取りで彼女はその部屋を後にした。

「セフィ姉〜」
廊下でばったりとジェノスと出会った彼女。
「こんにちはジェノス。ごきげんよう」
だが、さっさと横を通り過ぎてプライベートルームへと向かう。ジェノスはあっけに
とられたような表情で彼女の後ろ姿を見送った・・。
プシュー。
本部の8階にある彼女専用の部屋。そこへ足を踏み入れると、セフィリアは真っ先に一
番奥の個室へと向かった。
そのドアを開けると・・そう、彼女のペットがいるのだ。
「ただいま、可愛い子猫さん」
「・・・・」
その猫は動かず、セフィリアをじっと見つめる。

「・・今日も機嫌が悪いのですか?」
「ったりめーだろ」
その猫はしゃべった。
「そろそろなついてほしいものですね」
「お前、やっぱり頭いかれちまったんじゃねーかセフィリア!」
声を荒げるはブラックキャットことトレイン=ハートネット・・、そう彼は今彼女
によってこの部屋で飼われているのだ・・。
頑丈な首輪をつげられ、部屋の中心に立っている杭につながれている。ハーディス
を没収されてしまった彼にそれをはずす術はない。故に、この部屋と付属トイレよ
り外へ出ることができない状態であった。
「餌を食べれば機嫌も直りますよ」
「メシなんてどうでもいいから、こっから早くだせって!」
「・・トレイン、何度も言いますが、あなたはクロノスという組織を離れた身なの
です。本来であればあなたは真っ先に処刑されている身なのですよ?こうして生か
されているだけでもありがたいと思いなさい」
「・・・・ちっ・・」
セフィリアは座っているトレインに近づいて、腰を下ろした。

「私はもはや、あなたの上司ではありません。私はあなたの飼い主です。そしてあ
なたは私のペット・・・そろそろ自覚してもいい頃ではないですか?」
「・・・」
トレインの脳裏に5日前、家を訪ねてきたセフィリアに不意をつかれ、気絶させら
れてここに連れられてきたことが思い出される。殺されることは覚悟していたが、
まさかこんなセフィリアの趣味につき合わされるとは思ってもみなかった。
セフィリアはゆっくりとトレインに近づき、そして彼の胸に顔をうずめ、その体を
抱きしめる・・。こうしてペットに甘えることが今のセフィリアにとって最高の癒
しとなっていた・・。
「ああ・・トレイン・・・」
「・・・」
あまりに隙だらけのセフィリア・・、殺そうと思えば簡単に殺すことができるだろ
う。しかし、彼女を殺してしまえばここに餓死するまで閉じ込められることは目に
見えている。故にトレインはその彼女の奇行を我慢しているしかなかった。

最初はただ抱きついているだけだったのが、日に日にその行動はエスカレートをし
ていた。4日目の昨日は口移しで飯を食べさせられていた・・。いくら美女のセフィ
リアといえど、そういうことをされるのはさすがのトレインでも気持ちが悪かった・・。
今日は一体どんなことをされるのか・・、幾多の拷問訓練を重ねてきたトレインであっ
てもその心配が頭から離れることはなかった。
トレインに抱きついて、首元にキスをしたり、髪の毛の手触りを楽しんでいるセフィ
リア・・。何故こんなことをしたがるのか、理解に苦しむトレイン。別にそういっ
た愛撫は逆に心地よいものだから別に嫌いなわけではなかった。しかし、さすがに
何時間もべったりしていられると、性欲的な自制心を保つのに苦労する・・。

「さて・・・、今日は体を洗いましょうか?」
なんだと・・?というような表情でトレインはセフィリアを見つめた。5日の今日は
風呂・・。心して覚悟していたこともあって、その普通な命令にトレインは少し拍子
抜けした。
「・・ああ、いいぜ」
「では、数十メートル程度ですが、散歩に出かけましょう」
セフィリアは杭につないである金具をはずして、金属紐を持ち、トレインを引き連れ
て浴室へと向かった。

(今、セフィリアを殺せば・・・)
そう、トレインの脳裏に浮かんだが、この部屋の鍵は9桁の暗証番号で開く仕組みに
なっている。彼女を殺してしまえばこの部屋から出られなくなることには変わりはない。
トレインは大人しく引き連られていくことにした。
907白亜紀酒 ◆HAKUAF3DNA :04/07/25 07:18 ID:MU2hizjk
あっ、連載形式でやっていきますので、他の職人さんは気にしないで投下してくださいです。
908名無しさん@ピンキー:04/07/30 22:43 ID:ssNeAgzF
GJ
909白亜紀酒 ◆HAKUAF3DNA :04/08/02 07:22 ID:3m73jPWx
マイペース投下( ・∀・)ノ
浴室へと二人はきた。意外と狭い、一般的な浴室なんだなとトレインがきょろ
きょろしていると、セフィリアがおもむろにトレインの首輪をはずし始めた。
その重く窮屈だった輪っかがはずれると、次に彼女はトレインの服を脱がし始
める・・。
「お、おい、服くらい自分で脱ぐぜ?−っていうか、あんたも一緒に入るのか?」
「何を言っているんです?飼い主が飼い猫の体を洗ってあげるのは当然のこと
でしょう?」
閉口するトレインをよそに、彼女は思うがままに作業を進める・・・。

上半身は裸になり、ズボンも下げられた。身につけているのはボクサーパンツ
一枚のみ・・。そして、そのパンツにも手がかかる。
トレインは思わず、その身を退かせたが、元来、大胆な性格な彼は、彼女に自
分のモノを見られるのも快感かなと思い、堂々とした仁王立ちの姿勢に戻った。

―そして、黒のボクサーパンツがずりずりと下げられていき、休戦状態の彼の
モノがセフィリアの目の前にあらわになる・・。
「まあ・・・背丈の割には、すいぶん立派なのですね」
「・・・・」
まるで淫乱な女のようなセフィリアのセリフであるが、その彼女を見下げてい
たトレインは、うっとりと自分のペニスを見つめるセフィリアの純真な笑顔を
見て、微塵も汚らわしさを感じなかった。
素っ裸のトレインは先に風呂場に入るように彼女に言われ、それに大人しく
従った。トレインは体を洗うスペースに立ったまま、風呂場を見回した。ただ、
見回すという表現をするほど広くはなかった。
湯船にはお湯がたっぷり入っている。いつの間に沸かせたのだろうか・・?と、
トレインが疑問に思っていると壁に埋められた装置を発見する。
(ああ、適温を保てるようになってんのか・・)

ガチャッ・・。
脱衣所と風呂場をつなぐドアが開かれた。トレインはその方向に目を向ける。
彼は体中がべたべたしていたため、一刻も早く体を洗って欲しかったので、その
ドアが開く音は少し嬉しかった。

―しかし、彼の目にはそんな思考を一瞬で消し去るような情景があった・・。

「さて、洗いましょうか?」
女神のような美しさで微笑みかけるセフィリア。
しかし、トレインの視線はもはや、彼女の体の方に釘付けになっていた。
そう・・彼女は一糸纏わぬ姿になって、彼の前に現れたのであった・・。
「お、お前・・恥ずかしくねーのか?」
「飼い猫であるあなたに裸を見られて、どうして恥ずかしがる必要があるの
です?」
普段、服を着ていても色っぽさを隠すことなどできない彼女の魅惑のオーラ・・。
それが開放され、全身にぶつけられたような錯覚にトレインは陥った。目線
は自然と体に向いてしまう。大きくてものすごく形のよい、柔らかそうな乳
房・・。まだ、一時の穢れをも思わせないくらい綺麗なピンク色の突起。スー
パーモデルを思い寄らせるような、理想的なウエストの括れ・・。さらに視
線を下げると、綺麗な金髪に覆われた秘部が・・・。

「あらあら、Hな子猫さんですね?」
「あっ・・と・・」
トレインはふと我に返り、顔を背けた。
そんな彼を見て、再び微笑んだセフィリアは、トレインのすぐ目の前まで歩
いて、身をかがめた。

「なんて・・立派なのでしょう」
「へっ・・?あっ!」
トレインのペニスは、自覚症状のないまま、いつの間にか極限状態にまでそ
の姿を変えていた。彼はこのような状態でも素直に反応する自分の息子に、
ある種のたくましさを覚えた。
自分のブツをじっと見つめられたことなどないトレイン。セフィリアの視線
がそこに突きさるようで、変なくすぐったさを覚える。

「お、おい、そんなにじっと見つめられても・・・げっ!」
セフィリアはトレインのペニスをおもむろに右手で掴んだ。
―そしてその感触を確かめるように触り始めた。

「しなやかに硬くて・・いいですね」
「お、おま・・そ、そんな風に触れたら・・・」
女性特有の滑らかな手つきでそのかたまったものを優しく愛撫する・・。
トレインはしばらくの間、性欲処理をしていなかったため、体中の神経が
そこに集中するかのようだった。

シコシコ・・・サワサワ・・・。
「うっ・・ぐっ・・」
快楽の刺激に顔を歪ませるトレインの顔を見ながら、セフィリアは手を動
かし続ける・・。彼女にとって彼はもはやペットとしての感覚になってい
るため、女性としての羞恥などは存在していない・・・。

「うっ・・」
ピュッ・ピュピュッ・・・。
「きゃっ・・・」
溜まっていたものが吐き出されるかのように、あっけなく彼は精射をした。
そして、その白いものが彼女の顔へとふりかかった・・。
「・・こんなに早く射精されるものなんですね」
「い、いや・・」
トレインは思わず謝るか弁解するかしようとしたが、すぐに自分のおかれた立
場を思い出して口をつぐんだ。白濁に汚れたセフィリアの顔・・、彼はまさか
生きている間にこんな情景を眺めるとは思ってもみなかった。

「私、男性の性機能についてはよく存じていないのですが、一度精射されたら
しばらく時間をおかねばならないものなのでしょうか?」
「へっ?いや・・まあそういうわけでもねーけど・・」
「では体を綺麗にしながら性欲の処理も行いましょう。これも飼い主の役目で
すからね」
「へっ?」

セフィリアは液状ソープを手にとって立ち上がり、それをトレインの体に塗り
始めた。ぬるぬるとした感触がトレインの体をなぞっていく・・。
「少々、汗の匂いのあるあなたも魅力的ですが、今日は私と同じ匂いになるま
で綺麗にしましょう・・」
洗うというよりは洗剤を塗りこめられていくような感覚・・。そのしなやかな
手で体をまさぐられるトレインは再び下のモノを硬くし始める。
トレインの目の前には夢中になって自分にソープを塗りたくっているセフィリ
アの姿・・、まるで子供が泥遊びをしているかのように集中している・・。
トレインはそれを見取ると、もはや気兼ねすることなしに彼女の体を眺め始め
た。
その美しさは、彼が生きている中で最も美しい鑑賞物なのかもしれない・・。

男であれば女性の体を触りたい衝動に駆られるのは当然のこと。しかし、それ
を実行できるのは相愛の仲であればこそ。その辺のところはトレインはわかっ
ている。
しかし、もはやそれはこの異質なる関係で成立するものなのかとトレインはふ
と考える・・。

(・・・・)
「私を襲おうと考えているのですか?」
「はっ!?」
思わず声が裏返るトレイン。その瞬間的に人の思考を読むかのような彼女の洞
察力に思わずたじろぐ。
セフィリアは腕を休めてトレインの顔を覗き込む・・。

「何か神妙な表情で考えているようですが・・」
「い、いや・・」
「あなたは私の飼い猫にすぎません。飼い主に牙をむけばどうなるかというこ
とはわかっているかと思いますが・・?」
「ん、んなこと考えちゃいねえって・・」
「そうですか・・」
916名無しさん@ピンキー:04/08/02 23:15 ID:Cy0gDSFF
(・∀・)イイ!!
917名無しさん@ピンキー:04/08/03 12:44 ID:+YocKtRe
918白亜紀酒 ◆HAKUAF3DNA :04/08/04 20:24 ID:ME73Oiw2
このスレの住人の皆様・・・。
勉強不足でさっきまで知らなかったのですが、もう容量はすでにdat落ち基
準を満たしているようです。(7日間誰も書きこまなかったらの話ですが・・・
それに基準が変わったという噂も囁かれているようなのですが・・・)
次スレがあればそこに投下していきたいのですが、黒猫の需要がもはやあ
るかどうか・・・。なければ、ジャンプ総合系のスレにでも投下したいと思って
いるのですが、どうでしょうか?
919白亜紀酒 ◆HAKUAF3DNA :04/08/04 20:56 ID:ME73Oiw2
よく考えたら自分の他にも書きかけの職人様がいらっしゃいますし、この
まま自分の発議でこのスレを終わらせてしまったらあまりにも自分勝手の
ような気もしますので、次スレを立てる方向でいきたいと思うのですが・・・。
よいでしょうか?
920名無しさん@ピンキー:04/08/04 21:37 ID:r8H4/B59
その方向で
921白亜紀酒 ◆HAKUAF3DNA :04/08/05 06:31 ID:uoUNRORQ
自分のところからは今、スレッド立てられないみたいです・・・_| ̄|○ il||li
誰かお願いします・・・。
922名無しさん@ピンキー:04/08/05 10:05 ID:oaY88ALz
立てますたので即死防止カキコよろ〜

矢吹健太朗のBLACK CATのキャラのエロ小説 PART2
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1091667882/
923名無しさん@ピンキー:04/08/11 17:17 ID:8rDctna6
次スレが即死したらしい
・゚・(つД`)・゚・
924名無しさん@ピンキー:04/08/11 19:07 ID:nTf86KTb
もうジャンプ総合に合流でいいんじゃね?
925名無しさん@ピンキー:04/08/11 20:06 ID:jYxaqTwF
合流でいいと思う
926名無しさん@ピンキー:04/08/15 17:37 ID:fsF/uE0O
7日間か
927影武者:04/08/20 16:42 ID:a+t38ul+
このスレもそろそろか、、、。
928名無しさん@ピンキー:04/08/21 01:24 ID:0yVL2DGd
ほっしゅ
929名無しさん@ピンキー:04/08/23 18:04 ID:CROE7wAr
ほっしゅ
930名無しさん@ピンキー:04/08/25 01:31 ID:rwX8KERu
ほっしゅ
931名無しさん@ピンキー:04/08/25 01:39 ID:NWmfi31N
ほっしゅ
932名無しさん@ピンキー:04/08/26 02:13 ID:GcdkyIRb
ほっしゅ
933名無しさん@ピンキー:04/08/27 09:45 ID:nFeFfuN8
次スレ建てる場合2なの3なの?
934名無しさん@ピンキー:04/08/27 13:01 ID:4Kro5BGc
>>933
>>924-925

即ちもう立てる必要性無し
935名無しさん@ピンキー:04/08/27 20:45 ID:amYZO+Gh
ほっしゅ
936名無しさん@ピンキー:04/08/27 21:28 ID:jTJ+szOc
とりあえず新保守革命
937名無しさん@ピンキー:04/08/28 02:43 ID:UxaLeU+d
ほっしゅ
938名無しさん@ピンキー:04/08/28 02:59 ID:UxaLeU+d
ほっしゅ
939名無しさん@ピンキー:04/08/28 12:18 ID:hMEvMXCv
☆ゅ
940名無しさん@ピンキー:04/08/29 00:08 ID:Ywftokhy
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941名無しさん@ピンキー:04/08/29 16:00 ID:Ywftokhy
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942名無しさん@ピンキー:04/08/30 00:23 ID:UsCksd27
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943名無しさん@ピンキー:04/08/30 04:44 ID:UsCksd27
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944名無しさん@ピンキー:04/08/30 06:03 ID:UsCksd27
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945名無しさん@ピンキー:04/08/30 19:05 ID:UsCksd27
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946名無しさん@ピンキー:04/08/30 22:11 ID:UsCksd27
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947名無しさん@ピンキー:04/08/31 03:20 ID:JiaELonn
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948名無しさん@ピンキー:04/08/31 03:21 ID:JiaELonn
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949名無しさん@ピンキー:04/08/31 03:24 ID:JiaELonn
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950名無しさん@ピンキー:04/08/31 03:26 ID:JiaELonn
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951名無しさん@ピンキー:04/08/31 17:41 ID:JiaELonn
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952名無しさん@ピンキー:04/08/31 21:14 ID:ebtLYBD7
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955名無しさん@ピンキー:04/08/31 21:15 ID:ebtLYBD7
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956名無しさん@ピンキー:04/08/31 21:16 ID:ebtLYBD7
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957名無しさん@ピンキー:04/08/31 21:18 ID:ebtLYBD7
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