1 :
名無しさん@ピンキー:
個人的には綺羅光と並ぶビッグネームだと思っていたのですが、
googleで検索しても専門スレッドが見つかりませんでした。
2chではあまり語られてない作家なんですか?
2 :
名無しさん@ピンキー:01/11/23 22:30 ID:X9qPOrkO
ちょくちょくスレ立つんだけど100いかずに消えちゃうんですよ。個人的には
昔のねちこい濡れ場の描写が薄れてきたのが残念、持ち直して欲しいものです。
3 :
名無しさん@ピンキー:01/11/24 03:11 ID:uIxez5xm
ああっ。由紀かほる。大好きだったぞう。しかし、ここ数年、今ひとつ。
初心に戻って、女教師モノ書いて欲しい。もちろん、女子生徒にも、たっぷりいじめられる奴。
(もし、最近の由紀かほる作品でお勧めがあれば、誰か詳しく教えてくれい。)
と言うことで、最近の俺は、伊達龍彦、樹月峻、美咲凌介、管野響あたりにしか萌えなくなった。
小説でエロを感じたきっかけは西村寿行。
エロ小説で初めて読んだのが由紀かほる。
そんなこんなでエロ小説だけで200冊にもなっちまった…
女教師スッチー未亡人キャリアガール露出スキーは完全に由紀かほるの影響。
最近のってゆうか、変にハードボイルドを意識した由紀かほるは萎えるね…
>3
>初心に戻って、女教師モノ書いて欲しい。
由紀かほるファン全ての願いじゃなかろうか。
5 :
1:01/11/25 08:27 ID:ket3yEln
>>2 スレ立てても盛り上がらずに消えちゃうわけですか。
もう過去の人っていうイメージなのかな?
初めて読んだ作品では何回もヌキましたよ。
題名忘れたけど、女教師が不良生徒にさんざん犯されて、
ラストでその女教師に惚れてた体育教師が不良生徒を
刺し殺す作品でした。
自分が最初に買ったエロ小説が、この人の女教師ものだった。
買ったときは頭の中身がガキだったから、女性が陵辱される小説があるなんて・・と
思ってしばらく放置してたが、後に反動で使いまくり。
子供をはねた女教師が脅迫される本と、痴漢と間違えて生徒を半身不随にした
女教師が脅迫される本を持ってた。
見つけたら、また買おうかな。
7 :
名無しさん@ピンキー:01/11/27 00:06
フランス書院では書かないのかね、この人。
8 :
名無しさん@ピンキー:01/11/27 00:08
ありゃ、ID消えたの?
9 :
名無しさん@ピンキー:01/11/27 08:36
日本出版社でよく書いてる人。最近SMとハードボイルドに傾倒しててイマイチエロシーンに
気合が入ってない気がするぞ。
F書院に持ちこんで断られたの。睦月ナントカも同じなの。
とにかく手垢がつきすぎてる。
人物描写(特に男の)が元々へたくそで、それが致命的。
11 :
名無しさん@ピンキー:01/11/27 23:54
12 :
名無しさん@ピンキー:01/11/28 01:00
>5
「女教師 みんなの見ている前で」ですね。
俺もあれでは抜きまくったな。
13 :
名無しさん@ピンキー:01/11/29 00:42
由紀かほるの著作の中でお勧めの作品は何?
初期の頃の方が傑作が多い?
14 :
名無しさん@ピンキー:01/11/29 00:46
>13
青樹社から出た「美人女子大生 凌辱教室 」
元々はSMマニアという雑誌で連載された「テニスコートの猟人」
だったと思う。
あらすじは以下
実践医科大の四年生になる真央は、学内でも評判のとびきりの美女だった。
半年先の卒業後に青年医師との結婚を控え、真央は幸福の絶頂にあった。
だが、ある日、テニスの練習を終えて帰宅途中、やくざ風の男に拉致され、暴行を受けてしまう。
真央の抗いもむなしく、成熟した肉体は、性技に長けた男の愛撫に応えて蜜をしたたらせ、歓喜の声まであげてしまった…。
学内の醜い派閥抗争に巻き込まれ、堕ちていく深窓の女子大生の運命は…。
かなりハードな責めもあった。
>6
前者は「令嬢教師」だね。(自分も持ってる)
ヒロインの観月理奈、先生というより、家庭教師の女子大生だけど。
「鎖のエンブレム」シリーズ第1巻「ミスキャンパス」、表紙の絵が好きだな。
もう持ってないからうろ覚えだが、精液を樹液と書く人だったような。
17 :
名無しさん@ピンキー:01/11/30 01:05
「美人捜査官 凌辱調書」がどこの本屋にも無い。
やはり、婦警、女刑事物は自主規制してるんだろうか。
これって読んだ人いますか?
通販で買ってつまらなかったら嫌なので、知ってる人感想を聞かせて!
18 :
名無しさん@ピンキー:01/11/30 23:47
昔SM雑誌に掲載された汚辱に咲く蓮華だっけか。女子高生がオヤジたちに犯される
ヤツ。また読みたいでーす。
19 :
名無しさん@ピンキー:01/12/01 14:13
デビュー作の「汚された教壇」の教壇シリーズが最高だ。
あとは「汚辱のオフィス」かな
20 :
名無しさん@ピンキー:01/12/02 05:15
うん。確かに教壇シリーズは良かった。なつかしい。
つい最近、池袋のキオスクに置いてあった。タイトル覚えてないけど。
わざわざ買ってるエロ小説って由紀かほるばっかだそういえば。
この人の山芋責めを昔読んでワラタ
この先生の題名は似ているタイトルが多いよね。
たまにダブリ買が発生してしまう。(まぬけ)
>>19に同意。
24 :
名無しさん@ピンキー:01/12/02 17:43
>>17 先ず、一冊全部が捜査官ものな訳じゃ無いです(確か)。
内容としてはネチネチエロ系ではなく、
痛めつけ系だったと思います。
なので自分としては余り合わなかった。
ネタ的にかなり期待して読み始めたんだけど…。
「アフターフライト」が一番と思っている人間なので、
その点も参考にしてください。
25 :
名無しさん@ピンキー:01/12/02 19:06
1985年前後だったか、この作家はSM秘小説とSMマニアに連載していました。
最近の単行本には、ソフトな感じの作品が多いようですが、
当時の作品は結城細雨に劣らず、かなりハードな排泄シーンが多かった。
なぜか、そういうハード排泄小説は単行本化されていない。
ご存知の方いませんか?
当時の作品についてでもいいです。
26 :
名無しさん@ピンキー:01/12/02 22:14
由紀かほるってかなりのベテランなんだね。
デビューはいつごろなの?
27 :
名無しさん@ピンキー:01/12/02 22:33
由紀かほるはSMファン(司書房)では見た記憶がないが、(あったらゴメン)
そこから分かれたSMマニア(当時三和出版)では作品を見た。
1982年前後ではないだろうか??
すまん。『デパートガール』を読まれた方。
是非、感想を教えて下さい。
>28
『デパートガール』ってミリオン出版発行の[美人OL]淫ら色の烙印かな?
由紀かほる作品でデパートガールものってコレしか知らないんだけど…
30 :
名無しさん@ピンキー:01/12/04 00:22
私は「女教師 アフターレッスン」と「令夫人 シルクの罠」
の2冊持ってますけど、これは評価が高いほう。低いほう。どっちですか?
31 :
名無しさん@ピンキー:01/12/04 09:09
>30
両方とも中々使えてよろしいかと。特に「令夫人」の奥様がタマラン
>>29 99年4月頃に発売された『デパートガール 聖女狩り』なんですが。
最近になって保有していない事が判明しまして・・・・・
読まれていたら、感想を聞かせて下さい。
33 :
名無しさん@ピンキー:01/12/04 16:15
この人のは全然読んだことがないんだが、「これはオススメ」
という作品を教えて欲しい。
今手に入るものでお願い。
あースレたったんだね、また。
今度は続くといいな。
>>32 ワイレア出版だかから出てるやつだよね?
それは既発作品の改題だけだと思う。
元々はなんだっけな、「淫ら色の烙印」とかそんなタイトルのやつ。
90年代前半にミリオン出版ってとこから由紀作品が何本か出たんだけど、
そのうちのひとつ。他に出た女編集長モノとかも同様に再発されてる。
感想は……うーん、それほどお気に入りのではないのであんま覚えてないけど、
描写もまだネチっこいし、陵辱と悦楽のバランスもまぁまぁよかったような。
由紀作品にはよく見られる、
「エリートの婚約者がいるのに過去のしがらみで陵辱される」展開なので、
寝盗られ属性のある人にはいいかも。
>>33 そっちの嗜好がわからんので、とりあえずこっちで
いまだに「使ってる」やつだけ列記するか。
どれが今手に入るかどうかはわからんので、bk1ででも調べて。
「みんなの見ている前で」(女教師)、「性隷伝説」(エアロビのインストラクター)
「美畜図鑑」(スッチー)、「私生活」(スッチー)、
「ブロンズの手錠」(人妻、女探偵x2)、
「ペイルブルーの咆吼」(令嬢→人妻、女弁護士)
あー他にもイイ!のあるんだけど題名とか思い出せなくなってきたのでこの辺で。
>>14 いいね^^「テニスコートの猟人」・・・当時まだ未成年だったのにSMマニアの連載を
見ていてもうなんというかたまらん気分になっていってしまった・・・
これのおかげで人性間違った道に進んでしまったかも^^
いろいろこの手の小説を読んで見たけど,この小説の後半部分なんか他の追随を許さない
出来でしょう。わたしはこれがベストかな。
36 :
名無しさん@ピンキー:01/12/04 23:46
「凌辱調書」
公安捜査員池上真穂。都知事の護衛中過激派に拉致。いっしょに拉致された知事の愛人に嫉妬されて・・・という、この人お得意のパターン。(第1部)
アラブ皇太子の警護。皇太子に女王様とかしずかれたり、婚約者に嫉妬されたりとすったもんだの挙句かの地で大立ち回り。梶原一騎か西村寿行かの世界。(第2部)
おまけで真穂殺し屋編の短編。
でも全体としては薄味。これでエロが濃ければねえ。
37 :
名無しさん@ピンキー:01/12/05 03:06
俺が由紀かほるに入れ込むのは、女が女をいたぶるシーンが濃いからだと思う。
みんなは?
38 :
名無しさん@ピンキー:01/12/05 03:57
>>由紀サポさん
貴重な情報ありがとうございます。
改題だったとは・・・・複雑な心境です。
ご指摘の「淫ら色の烙印」であれば、保有していた様な記憶があります
ので探して見ます。実はカバーしたままなので、探すのが大変なんですが。
小生のお薦めは
拉致られた妹を助けるために、会社内で年上の部下に辱めを受ける
作品が素晴らしかった。題名は・・・・すまみせん。
ベストは女豹の乳房 陵辱調書 女豹は夜の狩人
ブロンズの手錠はどうもねー
ところで、この先生は何故、色々な出版社から発売するのかな?
一つの出版社にしてくれるとフォローし易いんだけど。
43 :
名無しさん@ピンキー:01/12/05 21:28
このジャンルで、昔から活躍しており、かつ今でも現役の方が
彼しかいないからじゃないかな。
それだけ今の時代、作家の層が薄いのでは・・・
日本出版社のアップルノベルズ系が多くない?
>>40の後半でで黒光羅門さんが言ってるのは
「汚辱のファイル」のことだと思われ。
自分もけっこう好きな一冊です。
書かれたのは「ブロンズの手錠」あたりよりも後だから、
もう後期にさしかかる頃だったと思うけれど、
まだこれはネチっこいし、由紀かほるならではの味があるよね。
>>由紀サポさん
フォローすんません。御詳しいですねー。
勤務時間中の社内での辱めは、たまりませんでした。
-デスク下に隠れた部下に悪戯されるシーン
-会議室で悪戯されてる時に取引先と電話させられるシーン
等、素晴らしい描写でした。
47 :
名無しさん@ピンキー:01/12/06 23:46
由紀かほるって女みたいなペンネームだけど男だよね?
あと年齢はいくつくらい?
48 :
名無しさん@ピンキー:01/12/06 23:57
俺が昔買った本(タイトル忘れた)の帯には、確か女流って書いてあったけどな。だから女だと思ってたよ。
49 :
名無しさん@ピンキー:01/12/06 23:57
SMマニア誌で初登場
当時学生
ということで、1980年ごろ学生、現在は39歳〜43歳
こんなところ
S51かS52のデビューだったと思うけど。
ネチっこい描写は女性の様にも感じるな・・・・・
キャリアの割に結構若いんですね。
ぼちぼち新作でないのかな。
けっこう時間あいたよね。
なんか、今までのあとがきとか見ると、
けっこう求道者的な感じもするから(w、
昨今のハードボイルド/薄口エロス路線からの脱却を測ってるのかもね。
いや、わかってる、たんなる個人的キボーンだ。
54 :
名無しさん@ピンキー:01/12/10 23:47
>>52-53 由紀かほるはあまりマスコミに露出しない人なんですか?
ファンの人も男か女かはっきり分からないみたいですが。
由紀先生に限らず、この手の作家は経歴や本名を隠している方が
多いのでは。表に出る作家が稀でしょう。たぶん・・・・・
56 :
ちむらさん王子:01/12/13 14:10 ID:d2MNSyDy
結構若い男性だそうですが。
57 :
名無しさん@ピンキー:01/12/13 15:33 ID:PDuFAZMO
SMスナイパーと三和出版のエロ雑誌で連載してます
58 :
黒光羅門:01/12/13 21:30 ID:ERx4V20B
雑誌ですか・・・・
本でまとめて読みたいですね。
自分も新作読みたいっす。
60 :
名無しさん@ピンキー:01/12/15 10:16 ID:XrOsphtu
『鎖のエンブレム』と『<美人キャスター> 性獣日記』を買いました。
お勧めはどちらですか?
61 :
黒光羅門:01/12/15 23:12 ID:b0pXWiBe
『鎖のエンブレム』は、ほとんど定番ですね。
62 :
名無しさん@ピンキー:01/12/16 12:24 ID:N4LsHkkY
きゃっ、きゃっ、きゃうん、
とかいう変な喘ぎ声が出てるやつね(藁
63 :
名無しさん@ピンキー:01/12/17 00:16 ID:VXfFgikh
由紀かほるのあえぎ声といえば、「はうっ」でしょう。
64 :
じょもんの弟子:01/12/17 10:52 ID:Ije6Be3U
けっこう好きだなー、あの声の描写。
65 :
名無しさん@ピンキー:01/12/18 01:37 ID:qbpkxoR5
この人近親相姦ものは書いてないのかな。
66 :
名無しさん@ピンキー:01/12/18 01:41 ID:RD6XI+bX
>65
義理の母子物ならけっこうあるよ
67 :
黒光羅門:01/12/18 11:31 ID:CU1PNM0V
各本でテーマ毎の拘りがあるよね。
脚フェチ物が圧倒的に多いけど、オメコ、尻、口、オッパイだったり。
おまん○様の記述には笑ったけど。
68 :
名無しさん@ピンキー:01/12/20 21:30 ID:Ya2w5ZVI
オフィシャルHPってないんですか?
69 :
名無しさん@ピンキー:01/12/21 11:30 ID:Zg6agL6X
「ペイルブルーの咆哮」いまでもオカズにしています。
東大卒?Eカップ美人女弁護士の「麻里子」が逆ベクトルに位置する
リストラ中卒ハゲ中年「恩地」に調教され性の美畜に落とされる
下克上ストーリー。
2人のかつての関係が、被告人と彼を告訴した弁護士という設定にもそそられる。
由紀センセー最高!!
70 :
名無しさん@ピンキー:01/12/23 02:30 ID:cheCfsDd
>>68 yahooで検索してもヒットしないから無いみたいだね。
71 :
名無しさん@ピンキー:01/12/24 02:38 ID:up+U6kSg
官能小説家には複数のペンネームを使い分けてる人も
多いらしいけど、由紀先生は他に名義はあるんですか?
72 :
黒光羅門:01/12/26 11:31 ID:t5s7Nma7
すまん、そこまで詳しくないです。
出来ればフランス書院あたりから定期的に新作出して欲しいな。
女性、だよね?
74 :
名無しさん@ピンキー:01/12/26 11:51 ID:niwt9it0
>73
いや実は男だそうです。でも本人の露出がないので本当の所は不明。
test
76 :
ちむらさん王子:01/12/27 01:32 ID:ThudGsL4
確かマドンナメイト文庫で、「由紀かおる」名義のが一冊あったと思うけど、別人なのかな?
77 :
:01/12/27 15:06 ID:R7ZQf3iB
スナイパーに連載されてた「聖奴の十戒」
これを景子先生シリーズのまいなーぼーいあたりがマンガにしてくれないかなぁ。
マジでこの「聖奴の十戒」って凄いよ。特に俺の好みは、エリートスチュワーデスだった
美咲嬢が、暴漢野郎と本気の決闘の末に鎖に繋がれ、犯されて、最後に逝ってしまうシーン。
マンガ化してくれれば絶対に買うのになぁ・・・・・・・・
78 :
名無しさん@ピンキー:01/12/27 19:11 ID:R+Xg83JF
>>76 マドンナ社のHPでも、書店の在庫HPでも、由紀かおるではHITせず。
どれがそれかはわからないが多分同一人物ではないか・・・
ちなみに一作だけ、由紀薫名義はある。
これはマドンナミストレスというM男を描くシリーズにある、「倒錯の肉洗礼」
マゾものになりきれない作家のうめきが聞こえてきた。
>>77 「聖奴の十戒」すご〜いボリュームでGOOD。
全部読みきるのが大変だ。
描いているのが、宗教問題に北朝鮮を想起させる某国問題、
ちょっと重たいが、凌辱はバッチリ。
残念なのは書店にほとんど出回らなかった。
本の厚みが分厚すぎたのかな・・・
一番最初に読んだ「女教師三部作」がMy最高傑作だな。
最後の三作目で黒人二人と自由なsexの世界に逝っちゃうヤツ。
あとの作品はエチシーン以外の描写が硬くてアキちゃう。
80 :
名無しさん@ピンキー:01/12/29 11:25 ID:A0S8sD9T
倉庫逝き阻止あげ
81 :
名無しさん@ピンキー:01/12/29 18:52 ID:LTmDN8RN
小説でガーターとストッキングをはいたままのセクースシーンを読んだのは
この人の話が最初だった。脚フェチ、ガーター好きのおれは1発でファンに
なりました。
82 :
名無しさん@ピンキー:01/12/30 02:14 ID:3KIsJMU2
>>78 googleで「由紀かおる」を検索したらいくつかヒットした。
由紀かほると同一人物であることは間違いない。
もしかして80年代半ば頃までは由紀かおる名義だった?
『SMファン 84年4月号』1000円 由紀かおる「牝犬白書」
『SMファン 85年4月号』900円 由紀かおる「牝猫は夜の狩人」
83 :
gazz:01/12/30 02:18 ID:M4ZVhq0t
84 :
黒光羅門:01/12/30 22:18 ID:opl8siR8
今日も本屋さんを覗いたけど、新作なかったよ。
85 :
名無しさん@ピンキー:01/12/31 19:32 ID:bssm5LnM
「美人キャスター 性獣日記」の冒頭を読んだが、
ヒロインが女子トイレで抵抗せずにあっさり犯される
のは納得いかない。
もっと嫌がってくれないと興奮しないんだよね。
86 :
名無しさん@ピンキー:02/01/03 05:11 ID:PRZn7sYU
「女教師 生徒の見ている前で」の最初の犯され方は最高。
87 :
名無しさん@ピンキー:02/01/06 22:05 ID:NBIKHU/B
88 :
名無しさん@ピンキー:02/01/06 22:51 ID:Dd814Ihl
女医という高貴な職業と汚辱なマゾ調教。
調教シーンもエレガンスに・・・
esbookや書店の新刊システムにはこの作品が上がっているのに、
肝心の日本出版社のHPには上がっていない。
ちゃんと書籍を売る意思を見せてほしかった。
89 :
黒光羅門:02/01/07 14:36 ID:8UOz17q1
>>87 まさか改題ではないでしょうね。
ホントの新作なら嬉しいけど。
>89
”双つの貌をもつ女の危険な変身!”…
女医 露出遊戯の改題でファイナルアンサー…
91 :
由紀サポ:02/01/08 00:33 ID:S/PZQ7rJ
あー、女医がAV女優やるやつだっけ。
あんま質よくなかった気がするので、
正直、ほとんど覚えてない。
出たのは「ペイルブルーの咆哮」の後くらいだったような。
92 :
aoo:02/01/08 00:34 ID:A7r7NoPc
93 :
名無しさん@ピンキー:02/01/08 01:45 ID:XYN6qmk+
由紀かおるの作品は 主人公を牝馬にして乗馬するシーンが好き
例えば アフターレッスンでは
女教師美穂が 生徒に 先生は馬だよ といわれ
馬になった美穂は 四つん這いの背中に騎手を乗せて 行程のトラックを半周する
女医露出遊戯でも
主人公は監督の馬にさせられ 体重の重い監督を背中に乗せ
維持とプライドでけなげに牝馬を努めていたね
最近の新作では牝馬シーンがないので がっかり
見落としているようだったら教えて
94 :
猿渡:02/01/08 16:55 ID:9QoQjyFD
ブロンズの手錠の猿渡(笑)を乗せての
お馬さんぱかぱかもなかなか。
作品自体も女教師みんなの、、に次ぐ
できのよさだった。
女教師みんなの見ている前で、ブロンズの手錠
のように「媚薬、鞭、拘束」三拍子そろった
ハードな作品ってあとなにがあったっけ?
95 :
黒光羅門:02/01/08 21:40 ID:Ej1OD2JF
>>90 情報ありがとう。やはり改題でしたか。
戦意喪失、正直ガックリしました。
>>91 そのヒントで思い出しました。
自分の記憶でもイマイチでした。
96 :
名無しさん@ピンキー:02/01/09 07:31 ID:8T9Ivmo9
>94
ブロンズ手錠のお馬ぱかぱかはどんな描写ですか
具体的に教えて
私はアフターレッスンがいい
美穂が那知に 牝馬なれるかいわれと
那知ちゃん乗ってと 自分から牝馬なり
背中にご主人様の重みとぬくもりを感じ 美穂は馬になる喜びを感じていた
97 :
名無しさん@ピンキー:02/01/09 21:37 ID:x6xQUYMa
10日発売の『噂の真相』2月号でこんな記事が・・・
●満たされぬ性を想像力で描き続ける官能小説作家たちの意外な「本業」
ーー教師、医師から大企業重役までいる、本業の日常と断絶した書き手たちの“正体”とは……。
=================================
由紀かほるの素顔が明らかになるかも?
98 :
黒光羅門:02/01/10 15:09 ID:CYOFLXEK
正体よりも新作が欲しいっす。
99 :
媚薬、鞭、拘束:02/01/10 16:39 ID:1xWy5F0p
>>98 それもネチネチの濃いのがよい。
>>96 ブロンズの手錠では、猿渡が知夏子を極限までじらし責め。
猿渡を挿入状態で乗せたまま、部屋を一周すればいかせてやる、
といわれ必死に周るが、一周すればもう一周ととことんじらされる。
萌え萌え。
100 :
名無しさん@ピンキー:02/01/12 04:20 ID:5FV4QIEf
噂の真相読んだが、残念ながら由紀かほるに関する情報は無かった。
やはり専業作家なのか?
101 :
名無しさん@ピンキー:02/01/13 01:59 ID:sXOzQH4h
ついに100突破しましたね。
102 :
黒光羅門:02/01/13 21:02 ID:q8zJhX8e
知的で気品あふれる長身美人受付嬢のクンニに拘った新作読みたいっす。
先生、そろそろ筆を取ってください!
103 :
ゆか:02/01/13 21:03 ID:wB89mr2C
104 :
名無しさん@ピンキー:02/01/14 00:22 ID:f6wzFavI
「この官能小説が凄い!」というムックで女流作家と紹介されてますね。
「ハイレグコレクター」のあとがきを読んで男だと思ってたんですが。
ところで都内で昔の単行本置いてる古本屋さんってないですかね?
長年の疑問で聞きたい事があります。
由紀かほる作品で”女優狩り”という本が、上・中・下巻の三部作で
アップル・ノベルの巻末なんかに既刊本として紹介されていたんですが、
平成3年位の発行本から女優狩りが既刊本リストから消えます…
古本屋等を結構探したんですけど1度も目にした事がありません
もしお持ちの方がいたら、感想などお聞かせ願えないでしょうか?
それともし改題されていたら、どれなのかも教えて欲しいです。
106 :
名無しさん@ピンキー:02/01/14 01:38 ID:Fw5qQ7YN
>>104 実は昔、日本出版社の編集部に電話して確認したことがある。
まちがいなく男性だそうだ。そのとき編集の人がおれに、
由紀氏に感想を送るように何度も催促していたのが印象に残っている。
ハイレグコレクターは、作品はともかくあとがきが貴重。
由紀かほるの肉声が読める、非常にめずらしい本だ。
それ読むと、由紀かほるは非常にまじめで、ワンパターン
が嫌いだとわかる。最近新作が少ないのも、新しい作風を
開拓中なんだろう。
107 :
104:02/01/14 10:38 ID:diyWcP26
>>106 レスサンクスです。
やはり男でしたか。ハイレグコレクターは最初に読んだ由紀かほるなので、
自分の中では結構特別な位置にあります。
>>105 「女優狩り」は改題されて、スキャンダル・ナイトシリーズとして
「黒い牝豹」「美囚志願」の2册になっています。
と、それぞれの巻末に書いてあります。
神田とか、大きなチェーン店に行くより、町の片隅の小さな古本屋の方が、
意外と見つかるような気がします。
「すすり泣く教壇」はそういう店でゲットしました。
108 :
黒光羅門:02/01/14 14:25 ID:O74/D9EN
出版社の都合なだろうけど改題が多すぎる。
頼みますよ、先生。
勤務中にバレない様に快感を与え続けるヤツお願い。
109 :
名無しさん@ピンキー:02/01/14 16:23 ID:zzlMz5q0
「牝豹は夜の狩人」みたいなヒロインの設定で、「聖奴の十戒」宜しく
デカい話が読みたいな。
美咲みたいな女主人公がガンガンヤラレちゃう様なヤツ。
110 :
名無しさん@ピンキー:02/01/14 16:36 ID:vUn5SfaE
なんか間宮聖士氏の作風って、由紀かほるの雰囲気に
合って無い様な気がする。
女性キャラが地味というか・・・
112 :
105:02/01/14 17:12 ID:QRmwCiL6
>107
レス有難う御座います…
「黒い牝豹」…持っとった‥‥(鬱
由紀かほる作品は女に対する執着、ネチネチ具合が好きなんで
こいつもこいつもと堕としていく「黒い牝豹」は好みに合わず
流し読みしてました…
とりあえず長年の疑問が解けました。ここで聞いて良かったです。
113 :
名無しさん@ピンキー:02/01/15 00:47 ID:9F7L5mUk
114 :
名無しさん@ピンキー:02/01/15 05:30 ID:JjQ4hBKl
115 :
名無しさん@ピンキー:02/01/15 21:05 ID:9F7L5mUk
やたらとぶ厚い『聖奴の十戒』を書店で見かけたんだけど、内容的にはどうですか?
新興宗教が絡んでいて、官能小説には珍しい意欲作には見えるんですが。
116 :
ゆか:02/01/15 21:10 ID:zII5mPf9
117 :
104:02/01/15 21:50 ID:BAPJVRz3
>>115 115さんの嗜好が分からないので自分の趣味で書くが、
確かにボリュームはあり、力作だと思う。
ただ自分の嫌いな複数ヒロインのパターンだったのでイマイチだった。
あの分量を一人を責めるのに費やしたら・・・と残念に思ったものだが、
もう昔のようなネチネチとした描写もないし、無理なのかな。
由紀かほるを読むのが初めてだったら楽しめるかも。
118 :
名無しさん@ピンキー:02/01/15 22:40 ID:lGGNVWpv
ハオォーー
119 :
名無しさん@ピンキー:02/01/18 12:43 ID:lKStZpA7
この人の日本出版社の作品で元の題名とそれを改題して出てる作品の名前を教えて、
本買ってたまにダブるのがイヤです…
120 :
黒光羅門:02/01/18 14:37 ID:B/GdrY+W
>>117自分も一人のヒロインをじっくり責めるのが好きだなー。
それも一度犯した後に勤務中とか、普段の生活の中で
回りの知人にバレない限界で快感責めにするのが好み。
『聖奴の十戒』は読むのに2日も要したよ。
力作だがヒロインが複数なので、集中力が継続出来なかった。
121 :
名無しさん@媚薬責め:02/01/18 17:04 ID:GW6X+2CT
>>117 >>120おお同士がこんなに。おれも一人ヒロイン派。
そういうわけで、おれは「女教師みんなの見ている前で」
がベスト。とくに前半1/3は鎖拘束+媚薬で日常生活を
おくるはめになるヒロインが、その鎖をはずしてもらう
どころか一輪ずつ締められていくあたりに、かほりズムを感じる。
この作品で鞭+媚薬+鎖拘束がトラウマになってしまった。
この傾向の作品でほかにお薦めの作品てなにかありますか?
122 :
名無しさん@ピンキー:02/01/18 18:51 ID:JY7s70TR
質問です。
あの、引っ越しの時にどっかいっちゃって見つからない「性隷伝説」を、また
読みたいのですが、絶版のようです。
改題して出版されてたりしますか?
123 :
104:02/01/18 23:40 ID:rnWQWq3Y
>>119自分の知っている限りでは、
「ブロンド奴隷」大幅に加筆修正→「令夫人 シルクの罠」
「女優狩り 上・中・下」改題→「黒い牝豹」「美囚志願」
「女神の姦奏曲」一部訂正、改題→「禁断の姦奏曲」
「女医 露出遊戯」改題→「女医 衆人環視の中で」
ただし「ブロンド奴隷」はテリー・レノックス名義です。
由紀かほるさんが訳したのか、共著なのか、変名なのかは未確認です。
これ以外にもきっとまだあります。他の方お願いします。
124 :
名無しさん@ピンキー:02/01/18 23:42 ID:Nx85RkS7
125 :
黒光羅門:02/01/19 09:27 ID:Bv+9zQKE
>>123尊敬に値する知識ですね。
自分は改題被害者の会の会員です。(笑)
ああああー新作読みたーい。
126 :
名無しさん@ピンキー:02/01/20 00:34 ID:PIhA1GiT
127 :
104:02/01/20 01:06 ID:cxYKrnmV
>>125いえいえ、自分などまだまだです。
著作全てをまだ集めることが出来てません。
持ってる作品の巻末をチェックして書き写しただけです。
>>122「性隷伝説」は確か改題とかはないはずです。
128 :
黒光羅門:02/01/22 10:34 ID:UZkqrwkR
ファンサイトがあれば作品一覧がフォロー可能なんだろうが
綺羅光ファンみたいな強烈なファンは存在しないんだな。
129 :
名無しさん@ピンキー:02/01/23 00:23 ID:/pEa/GbJ
オフィシャルサイトもないんすかね。
130 :
名無しさん@ピンキー:02/01/23 12:05 ID:JM2QzR3Y
誰か作って!
131 :
黒光羅門:02/01/23 22:34 ID:jvbPP61o
由紀作品は出版社が複数だし、作品多数で題名も似ている作品があるから
今から作るのは、先生ご本人でも一苦労かなと・・・
132 :
黒光羅門:02/01/27 13:54 ID:bETW/7Io
他の作家の場合だけど
新作が出ないと思っていたら
病気療養中とか亡くなっていたとか、後で解る事があるが・・・
由紀先生は大丈夫なんだろうなー。
133 :
パイソン:02/01/27 21:18 ID:gFp2NxLI
104ですが、このスレでのみコテハンを名乗ることにしました。
私はとてもサイトを作る事は出来ませんので、せめて自分の知
っている事を書いて、皆さんのお役に立ちたいと思います。
で、自分の持っている由紀かほるの単行本を解説していきたい
と思います。
このスレがデータベースのようなものになれば、と思うのです
が、何ぶん情報が不足していますので、間違い等あればご指摘
願います。
古いものから順と言うことで、まず「すすり泣く教壇」から。
それ以前の著作「穢された教壇」「蜜に濡れた教壇」は未読で
すので、解説できません。あしからず。もし入手方法御存じの
方、お知らせ下さい。
また、お持ちの方で解説してもいいよ、という方はお願いしま
す。
では、次回より始まります。
134 :
パイソン:02/01/27 21:22 ID:gFp2NxLI
「すすり泣く教壇」 由紀かほる著
日本出版社85.6.20発行 790円 絶版
「開くんだ。そして見て下さいとお願いしてみろ」「ああっ」大き
く溜息をついた香澄は、興奮にうるんだ眼で生徒たちを見渡すと、
「見て」とはさすがに言えずに、「許して」震えるような声で言っ
て、眉根を寄せながら、Vの字を作った指で叢の下のクレヴァスを
押し開いた。甘美な、電流のような戦慄が女教師の体内を走り抜け
た。
(裏表紙の紹介文より)
[解説]女教師ベンチャーシリーズの三作目です。黎明期といって
もいい作品だけに、執拗な描写、女体への固執、屈折した性癖など
はそれほど表れていません。しかし、ヒロインが暴力的に、あるい
は弱味を握られて、自由を失い堕とされていくという黄金パターン
はすでに確立されています。主人公の宮崎香澄は合気道と少林寺拳
法の有段者で、屈強な男たちとの真剣勝負の末、力尽きて屈服させ
られるところなどはかなり読みごたえがあります。が、基本的に暴
力学園もので、陵辱者たちが学園内で大っぴらすぎるきらいがあり
ます。誰にも知られず秘かに責められるのがお好きの方には物足り
ないかも知れません。香澄は器械体操経験者で、若くて美人、全体
的にスラリとしたプロポーションをして、豊かなバストと吊り上が
ったヒップの持ち主です(まあ、由紀かほる作品のヒロインは大体
そうなんだけど)。
135 :
パイソン:02/01/27 21:25 ID:gFp2NxLI
次回は「25時の令嬢」です。「義姉犯す」は未読のため、とばしま
す。「女優狩り(上・下)」はスキャンダルナイトの解説にて紹介
しますので省略。
>パイソンさん
盛り上がってきましたね。ハンドルはハイレグコレクターからですか?
この紹介文と現在発売されている本の紹介文を照合すれば、データベース
できそうですね。
真打ち登場
期待さげ
139 :
パイソン:02/01/29 00:34 ID:4FKbrf7a
「25時の令嬢」 由紀かほる著
日本出版社 86.5.20発行 800円
生まれて初めて受けた暴力だった。男の指は、ムキ出しになった女
子大生の白い下腹をまさぐってくる。夜の公衆トイレの中で、見も
知らぬ暴漢に放尿を終えたばかりの花唇を、好きなようにイジくら
れる屈辱は、お嬢さん育ちの女子大生には、死にも勝った。
(裏表紙の紹介文より)
[解説]女子大生モノです。白都美沙子は公園でレイプされ、処女
を失う。ようやく立ち直った頃、従兄弟の庄太から写真を見せられ
る(ここまでわずか8ページ!)。それは自分のレイプシーン。写
真を公表されたくなければ、庄太の言うなりになるしかない。かく
して美沙子は庄太の性奴隷となっていくのであった・・・。定番の
設定ですが、過不足なくまとまった佳作です。例によって美沙子は
恥ずかしい格好で町中を引き回されるのですが、図書館のシーンが
スリル満点です。調教師役の庄太が若くて少し頼りないので、本当
にバレるのではないかいうハラハラ感が味わえます。後半から少し
意外な展開になり、ラストも妙な味わいで唐突に終わります。一読
の価値はあるでしょう。難点は、ヒロインの内面描写でしょうか。
レイプされた後遺症も薄いし、自らの性欲を押さえきれず葛藤する
描写が後期の作品と比べるとやはり弱いです。ヒロインの美沙子は
若々しく、モデルタイプのスラリとした体型(もちろん出るところ
は出ている)。もっと肉感的なヒロインが好きな方には、もう少し
後の作品を薦めます。
140 :
パイソン:02/01/29 00:41 ID:4FKbrf7a
>>136 その通り、ハイレグコレクターです。
毒蛇の手帳とサブタイトルをつけておいて、
シリーズにも何にもなりゃしなかったアレです。
何か皆さん期待されているようですが、
評価とかあくまで独断ですので、あまり鵜呑みにしないで下さいね。
間違いとかあったら、指摘して下さい。
では次回は「裂けたレオタード」です。
141 :
名無しさん@ピンキー:02/01/29 21:10 ID:NRDAX2IJ
♥んーぼあ
tesu
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