よくやったきつみは!!
油揚げの自作はな、まずは豆腐を作らなきゃいけないんだよ
そのには大豆を水につけてすりつぶして豆乳にしてにがりを入れてだな・・・
ん?話が難しいだと?やっぱり油揚げは店で買おうな
【桃尻太郎】
ttp://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1337045541/994 桃尻太郎とこと廉はお供の二匹と旅を続けました
鬼が島までは廉のいた村から人の足だと一ヶ月近くかかります
「まあ、焦ることはないさ」
「そうそう、楽しく行こうぜ!!」
お供の二匹、犬の「阿部」と猿の「田島」は実に気楽そうですが、廉は心休まる事ができません
道中では何度か廉の桃尻を狙う輩に襲撃され、そのつど撃退してきましたがまだまだ道中は長く
これから先もいつ襲撃を受けるかわかりません
そして目的地の鬼が島では鬼たちが廉は待ち構えています
どんな酷い目にあわされるか、それを考えただけでもう廉は怖くてたまりません
それにお供の二匹も・・・隙あらば廉に今で言うところのセクハラを仕掛けてくるので
廉はもう村に帰りたくて仕方がありませんでした
「あれ?廉、なんでそんな悲しそうな顔してんだ?」
「また村のことでも思い出してたんだろ まったく・・・」
「気持ちいいことでもすれば気分も晴れるぞ なら俺が」
猿の田島が廉の背中に張り付いてその自慢の桃尻を揉み始めました
「や・・・ひゃああ・・・ん・・・」
「ん?感じてんの?ならもっとしちゃおうかな〜」
その時です
晴天の空に大きな鳥の影が見えたと思ったら、廉たちに向かって何かを落しました
ゴツッ!!
「ぐふっ!?・・・いってえ・・・何しやがるっ!!」
「このアホが!何のためのお供だ!」