http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1247667192/653 ダラダラとすまんこ
試合の時よりも緊張する。
手に汗握るって表現は、こんな時に使うのも変な話かもしれないけど、本当に手のひらが汗ばんで気持ち悪い。
ズボンの裾を握って汗を拭く。それからパンツと一緒に脱いだ。阿部君、見てるの、かな。
恥ずかしいし、見てほしくないと思うのに、心のどこかでもっと見てほしいって思ってる。
見られたら、ゾクゾクするから、見てほしい。こんなんじゃまるで露出狂と変わらないような気がして、どこまでオレはヘンタイなんだと思った。
頭をずっと下げたまま脱いだのを畳んでベッドの端っこに置く。
内股気味に、ちんちんが目立たないようにベッドから足を降ろす。
どうせこれだけおっきくなってるんだから今更だとは思うんだけど、オレのちっぽけなプライドだ。
「三橋」
立ち上がろうとしたら腕を握られた。な、何だ?
「ここでやってよ」
そう言って阿部君は空いている方の手でベッドを指差した。ベ、ベッドの、上で、するの、か?
「で、でも、オレ、オレ…」
「ほら早く」
「あ、うぅー…」
熱の篭った瞳に見つめられて、オレは反抗出来なくなる。
「お、お邪魔、します…」