http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1243949169/732 手を伸ばしてローションを取り、ベッドの真ん中で俺に見やすいようにか、ちょこちょこ位置を変えた後、おもむろにM字開脚をする。
髪と同じ薄い色の陰毛が靡く。
前に鏡で確認した俺の股間は尻毛までボウボウだったが、三橋は本当にチンコの生え際にもしゃっとあるぐらいだ。
三橋は俺の尻毛を男らしいと羨ましがったが、俺には三橋の陰毛が非常に好ましい。
普段だったら薄い色のアナルは、今日はひどく腫れて痛々しく赤らんでいた。
でかいウンコを出した後とは明らかに違う、何かを挿れた痕、だ。
ローションの蓋を取って尻に塗りたくり、三橋は手際良くその痛々しいアナルを解していく。
その手馴れた様子に、いつもは全部俺がやっているのに……と、物悲しい気持ちとは裏腹な己の下半身に、多少苛立ちが湧く。
幸い勃っても、背凭れに隠れて三橋には気付かれないだろう。
いや、普通に腰掛けていたとしても、三橋は自慰に夢中で気付かないんじゃないだろうか。
「ふ、あっ」
三橋の柔らかい体は苦もなく己のアナルを蹂躙していく。
アナルの中には既に指が二本、入っている。
三橋の興奮が押し殺した声と荒い鼻息から伝わる。
まだ前立腺に触れていないのか、余裕がありそうだ。
しかし、三橋のムケチンは前立腺の刺激とは関係なく、充血し始めている。
ムケチンはいつも剥けているせいで刺激に強くなってしまって、普通のオナニーでは逝き辛い。
それも三橋をアナニーに走らせた理由の一つになるだろうか。
「んんっ」
鈴口から透明な液体が盛り上がり、表面張力を失ってとろりと流れ落ちる。
アナルは既に左右から2本ずつ、計4本の指を受け入れている。
「あぁあ、あー、あぁあ」
三橋は吐息に合わせて喘ぐ。
既に鼻の穴では息が続かないのだろう。
指に引っ張られて、中の肉が覗く。
赤い色の肉は次の瞬間には開いた指自身に隠された。
三橋の指は狭い穴の中を走る。
にちょにちょと水音が響く。
「あ、は。あ、あ。あ、あぁ。ああ」
切ない声に俺は股間を押さえるのに苦労する。
しかし、それにしても未だ前立腺には触れていないのだろう。