俺「三橋っ!もう我慢できねえ」

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732週に一度
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1243683609/424 最悪だ・・・誤爆した・・・。もう寝る!
「性欲処理の為にオナニーは仕方ないけど、アナニーはしないって約束したよな?
約束も守れん相手とセックスしたくない」
俺は体を起こして、三橋から離れた。
「え、え、あの、よ、しい?」
三橋が呆然とこちらを見てるのを背中に感じながら、ズボンを履く。
「ちょっと、よっしー!」
三橋が慌ててベッドから降りて、俺に縋りついてきた。
「ごめん、もおしない、からっ」
俺のベルトを外そうと必死になる三橋の手を振り払う。
「知んねーよ。お前の彼氏はあそこにいるだろ」
指差した先にはベッドの脇に置かれたバイブがある。
黒光りするバイブは尋常でない存在感だ。
俺はあんな物に嫉妬してるのかと一瞬、混乱した。
違う、俺は約束の守れない三橋をちょっとお仕置きしたいだけだ。
「よっしぃいいい!!」
俺に縋りついたまま、三橋はフグフグと泣きだした。
か、可愛い。
このまま押し倒して掘って掘って掘りまくりたいと思ったが、それでは三橋の思惑にハマってしまう!
俺は努めて軽蔑の眼差しを保つ。
「泣いて誤魔化されると思ってんのかよ」
デコピン一発すると、三橋はひんっと声を上げた。
スッと指を上げて、ベッドを指した。
「早くアナニーしろよ」
「じゃ、じゃあ、する、から、み、見てて?」
おでこを抑えたまま俺を見上げた三橋は恐る恐る声を掛ける。
「なんでだよ」
鼻先で笑いながらも、俺は三橋の勉強机から椅子を引き出し、背凭れを前にして座る。
「ほら、早く始めろ」
それまで捨てられた犬のような顔をしてた三橋は途端に尻尾を千切れんばかりにベッドに舞い戻る。
「は、始めるねっ!」