三橋「原くん、野球 やろ!」

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805雛祭りの出来事 ◆21568.qHmA
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1242303936/226

なんやかんやあって、オレは次の日に退院した。
幸い、犯人達からの、性感染症とかは、大丈夫だったらしい。
じいちゃんちの近くの病院だから、そのまま、じいちゃんちへ行く。
お母さんの車から降りると、シュウちゃんがいた。
オレ、シュウちゃんにあの姿を見た、見られたんだ。
いきなりそんなことを思い出して、あの時、あの三人目のテクを思い出して、なんかお尻の中がもぞもぞしてきた。
オレ、お尻の中で感じてたんだ……。
違う。そうじゃない。だって、だって。

なんかあたふたしてるオレに、シュウちゃんは不安げに近づいてきた。
「大丈夫か、レン?」
「あ、あ、う、うん。も、もう、大丈夫っ」
車を停めたお母さんが降りてきた。
「ああ、修ちゃん。本当にありがとう」
シュウちゃんにお礼を言って、シュウちゃんはお母さんになんかもごもごと当然ですとかなんか言っていた。
それを見てるうちに、なんかお尻の中のは収まってきた。
さっきのは気のせいだったかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
でもいい。
あの怖い人たちはもう、刑務所だし。
迎えに出てきたルリにオレは笑顔を見せた。
「お帰り!」
「ただいま、ルリ」


おわり。
なんかかなりグダグダな終わり方ですまん。