俺ら「そんなに嫌か」

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708雛祭りの出来事 ◆21568.qHmA
忘れた頃に投下する。
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1241365872/732
男の指が伸びてきてオレの涙を掬う。
「じゃあ、挿れるぞー」
あの痛みを思い出して、オレは緊張する。
「う……う、う?」
3人目の男は前の二人に比べて結構、短くて細かった。
痛くて苦しい事に代わりはないけれど、これなら耐えられる。
ハッハッと短く息をしながら、こっそり安堵したのは、早かった。
「あ、あ、あああああああああああああ!!!」
3人目のチンチン、当たるとこ、変!
おかしい!
や、やだ!
「ああああああああああああああああああ!!」
俺は叫んだ。
チンチンがお尻の中を擦るたび、俺は声を上げる。
その声に我知らず、甘い物が混じって、オレは混乱した。
気持ち、いい?
違う!違う、違う、違う、違う!
そんな事、ない。
だって、オレは強姦されてるんだ。
お尻を女の子みたいに、犯されてる。
それなのに、気持ちいい、なんて。
そんなの、ない。
頭の片隅で冷静に考えている間も、オレは嬌声を上げる。
嬌声、違う。これは、悲鳴、だ。
前の二人とは違い、オレの、場所を確実に責める。
「や、やだ、やめてえええええ!」
俺の懇願は前の2回と同じく無視された。
苦痛よりも、快楽の方が苦しい。
やだ、やだやだや。
このまま責められたら、オレ。ああ。怖い。