※暴力描写注意
>>401 そうだ。
あなたはいつだってこういう時、そう思ってきた。
(三橋がわるい)
自家撞着があなたの股間を膨らます。
欲望が張りを取り戻す。
生き生きとして、大きく震える。
あなたは自分の活力を自覚する。
なんて楽しいんだろうか。
まるであなたは物語のヒーローのようだ。
生きてるみたいじゃないか?
あなたは三橋廉の裸のペニスが固まりつつあるのを視認する。
全身が怒りと不満に満ち満ちて、今にも弾け飛びそうだ。
笑えない。
全然おもしろくない。
ただ、ぞくぞくする。
楽しいのだろう。
※暴力描写注意
>>402 あなたは三橋廉の手からマッキーを取り上げると、彼の尻穴に突き刺した。
「ケツのが使いやすいんだろ?」
シャツを床に広げ、テーブルから三橋を引き剥がす。
「手は使うなよ。いくらケツオナ三昧の釜っケツでも、
そんなぶっといペンも締め付けられねえほど緩くなってねえだろ。
そのままケツで……そうだな、かきやすい字にしてやるよ」
背中を蹴りつけられて四つん這いになった三橋が尻に手を回すのを、
後ろ手になるよう一つまとめに捻りあげる。
さらに背後に引きずると、無理な方向に引っ張られる肩に上半身もたまらず持ち上がる。
自然としゃがむ姿勢になった三橋を見下ろして、あなたは考えるふりをする。
「ひらがながいいな。漢字ぁ無理だろ。うん、じゃあな『しがせんせい』って書いてみろ」
三橋の目が大きく見開かれる。
「『しがせんせい すき』って書いてみろ」
※暴力描写注意
>>403 三橋廉は首を振る。いやだと言う。
あなたは自分では気づいていないが、笑顔を浮かべている。
口元は柔和ですらあると言える。
しかし目はギラギラと照って、とても不穏である。
「『せ』ってムズいか。『しがさん』の方がやさしいな。
よし、尻で書け、三橋」
腕を解放されても三橋が一行に動かないので、あなたは肩を掴み胃臓を殴る。
床に涙と血反吐をダラダラぶちまけてから、三橋はようやくシャツの上に腰を下ろした。
背後に首をまわしペン先の接着点を確かめ尻を振る。