終わりません出来た床まで
※暴力描写注意
ttp://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1240069108/229-230,232,234-235 三橋はとっさに腕を持ち上げ顔に投げつけられたバッグをキャッチした。
本体との衝突は免れたものの、跳ねる肩紐は眉の上をしたたかに打ち付け、
彼は「ウッ」と声を上げる。
あなたは一気に踏み込み三橋に身を寄せると、腰を沈めて内掛けを放った。
すてんとひっくり返る三橋。
あなたは蟇のように四肢を縮めている尻を下から蹴り上げる。
ぎゃっと小さな悲鳴。
あなたの爪先はやわな借り物の上履きの中で指を丸め、尻肉の厚みを受けとめじわじわと熱す。
バッグに顔を埋め、横向きになっている三橋の腹を蹴る。
くぐもった悲鳴。必死の呼吸音。
折り曲げられる膝。ますます丸まりダンゴムシのような三橋の背中をあなたは思い切り蹴りつける。
三橋の背骨と、あなたの足先に打撃が響く。
上向きになっている三橋の横腹を踏みつける。思い切り。
虫でも殺すように、スパイクを履いている時のように、武器を身につけない、あなたの体は三橋の体を潰す。
ぐぉ っうっ! ぐふぅっ!
三橋の息があなたの耳元に聞こえる。
足の甲で蹴っ飛ばして仰向けにすると、そのままマウントポジションに移行し三橋の顔を殴る。
右のげんこつで一発、バッグでかばいきれていない頭部を強打。
頭部への打撃は頭蓋骨に直接触れることになるので、もちろんあなたの指にもダメージがいく。
しかし三橋はこれでもう黙り込むのだ。
※暴力描写注意
>>747 (まな板の上の鯉ってやつだな)
あなたは連想する。
背中は床に押しつけられて後退もならず、あなたにのしかかられて痛めつけられるだけの自分に
三橋は絶望し無抵抗な様を晒すのだ。
さっきまでじりじりと背中を這いずらせていた足はもう動いていない。
膝が内股気味にぴったり閉じられあなたの背中に張り付いている。
腕は?
腕はどうなっているのか?
腕は相変わらずあなたのバッグを握りしめている。
指は頑なに鈎を作り、力が入りすぎて白い色をしている。
あなたは震える彼の手を上から力いっぱい握る。
手の中で骨が乾いた音を立てる。ぱりぱり。
「オイ」
あなたは言う。
「手ェ離せっつーの。顔見せてみろよ。指潰すぞ」
喋ると顎が緩んで楽になるだろう。
それほどに強く歯を噛みしめていたことに気づき、あなたの頬はますます引きつる。
ああ、顎は楽だが頬の筋肉の具合がおかしいのだ。
※暴力描写注意
>>748 「んなあ、久しぶりじゃねェのよ。糞汚ねえ顔見せてみろよ、三橋」
あなたは拳を若干緩ませ手首の腕へと掴む位置をずらした。
三橋の指が解かれる。
あなたはバッグを彼の顔から引きはがした。
「ヒィッ!」
息を呑む三橋。鼻水と涙を面の皺という皺の間にため込んでいる。
薄汚い。薄弱。
鼻っ面にパンチを打つ。
左手で顎を固定して、ストレート右打。
鼻骨とが触れあったところで上腕を引き、停止、正攻法のジャブ。
今までにない大きな悲鳴を上げた三橋右頬を平手打ち、一発。
それでも続けざまに声を出すので、返す手の甲で左頬を打つ。一発。
顎の付け根を右手で掴み、大口を開いた形で固定させる。
こうなると三橋は喉を鳴らすほか何も出来ない。
「なにやってんだよ、三橋クン?」
あなたは言う。
「野球やりてんじゃねかったの。それをさ、教師襲ってさ。なにやってんの」