三橋「みはしを使って 文章を作ってくだ さい」

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875雛祭りの出来事 ◆21568.qHmA
雛祭りって・・・いつの話だっけ・・・ごめん・・・
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1240069108/213
「ひっ」
舌がオレの顔を舐め捲くる。目をギュッと閉じた。
「ちゃんと、俺を見てよぉ」
閉じた目蓋をぎゅいっと押されて開かされる。
目玉があった。
「ひぃ」
悲鳴のような息が漏れる。
吐息が掛かっていたから近くだと思っていたがこんな近く、だなんて。
舌が伸びる。
実際に伸びたわけじゃないだろう。
でも、オレには伸びたようにしか見えなかった。
伸びた舌はこちらに、向かってくる。
「やだっ」
必死で閉じようとしたが、無理だった。
眼球に男の舌が這う。
この感触は、なんと言ったらいいんだろう。
あ、そうだ。適切な言葉が、あった。
気持ち、悪い。
気持ち、悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。
「やだ、止めろ」
うめき声にしか、聞こえなかったかもしれない。
しかし、眼球を押さえていた指が離れた。
オレは慌てて瞬きを繰り返す。涙が溢れて、男の唾液を洗い流す。
ズン。
「ぐぁ」
油断、していた。
男のモノが、オレのお尻に突き立てられた。
「ああぁああああああぁあぁああ!!」
一拍遅れて、オレの喉から悲鳴が溢れ出す。
一度済ませたことなのに、オレは体を引き裂く痛みに絶叫した。