三橋「足をあげてチンチン♪」

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946雛祭りの出来事 ◆21568.qHmA
久し振りー。旧暦の雛祭りまでには終わらせたいと思ってたのに・・・。
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1237437677/207

だけど、着物の裾が纏わりつき、オレの足は難なく捕らえられた。
「白ーい!スベスベ!」
「本当に男か?脛毛ねーじゃん」
男がそのままオレの股間を開く。
「うひゃひゃひゃ、コイツ、苺柄のパンツ履いてる!」
「マジで!?女物?」
「ちげ、トランクスー」
「ちがっ、違う、これ、トマト柄!」
思わず訂正を入れたら、苺柄だと言った男がムッとした顔で俺の顔をビンタした。
「ひぐっ」
口の中、切れた。
鉄の味が口の中に広がっていく。
思わず吐き出しそうになるけど、そんなことしたら、着物、汚れちゃう。
オレは吐きそうになりながら唾と血の混じった物を飲み込んだ。
「おいおいおい、手荒なマネはすんなよ」
ウヒャヒャヒャヒャと笑いながら、運転席の男が言った。
「まあいいじゃん」
男の手がパンツに伸びてズルっとずらした。
「うわ、コイツマジ生意気!」
「なになになに?」
「うわーホントだ、ムケチンじゃん」
「え、何、女装趣味でやりチン?」
「うっははは、誰とやってんだよ?」
「そーゆー趣味のおっさんとじゃね」
「じゃあ俺らもちょっと味見してもいいよな?」
オレが訂正の言葉は聞いてもらえず、周りだけが盛り上がっていく。
「や、だ。助け、て」
呟きは口の中で消えていった。