http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1234710412/374 おやすみはし。
「スケベじゃないんなら、続きはしなくていいんだな?」
俺はレンの上に四つん這いで覆い被さる。
「うぅ」
ぷくっと膨らんだレンの頬を突付いて潰す。
「す、すずきがっ、スケベだから……マスターが、スケベだから!
オ、オレがスケベでも、仕方、ないっ」
「そりゃそうだ」
顔を近づけると、レンのオデコにチュッと音を立てた。
両の目蓋にも唇を落とす。
そのまま片方の頬に唇を押し付ける。
「レン」
「んっ」
レンガ目を瞑ったまま、ツンと突き出した唇に軽く触れる。
頭を撫でて、もう一度口付ける。角度を変えてもう一度。
少し顔を離して深呼吸する。
レンの薄く開いた瞳が俺を見ている。俺は笑顔を返す。
口付けた。深く、深く深く、相手の魂まで吸い取るほど深く。
ジュルっとレンの涎を啜り、続きをする。
レンの歯列を歯でなぞる。歯茎を押し、上顎をの凹凸を確かめる。
レンの舌と絡み合う。角度を変えて、何度も、何度も舌を差し込む。
舌でレンの口内を犯し尽くす。
レンが大きく息を吸い込む。俺の体の下でレンが身動きをする。
俺の首に回そうとした手はそれすら支えきれずに下に落ちた。
俺が一拍、迷っているうちにレンはその手を俺が自重を支えている手に添わせた。
俺は自分の体を支えていた手の力を抜き、レンに圧し掛かる。
「あぁっ」
漏れる吐息に気を良くし、体を更に密着させる。
「すずき、すずき、きぃ」
俺の手首を掴んだレンの手に力が入る。俺はその手を引っぺがして、俺の手と繋ぐ。
「すずき」
「……レン」