阿部「今年の恵方は東北東」

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http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1233481485/252 おやすみはし。
開かれた足は爪先までピンと伸びて、仰け反った体はビクンビクンと撥ねる。
生きの良い海老みたいで少し間抜けだ。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ」
善がり声と言うよりも悲鳴と言った方がいい叫びがレンの喉から迸る。
少し上を向いた喉は白く、汗が流れて光る。
肛門もよく締まったんだろう。
志賀はきつく眉根を寄せてレンを抱き寄せる。
「お、お、お、お、お、お、お」
こちらも言葉にならない呻きを洩らしている
ちらりと相手の顔を見たレンだが、それで気力が尽きたのかグッタリと志賀に体を任せる。
俯いた顔がどんな顔をしているのかは分からない。
ヌヌヌヌヌと言う志賀の声だけが聞こえる。
レンの胸が小さく上下する。それ以外、動きはない。
このまま終わるのかと言う時間が経った。
「んっ」
ピクンとレンは顔を上げた。
どうしたんだと思う前に、志賀が答えを言った。
「漏れ、ちゃった」
ニカッと照れたように笑う。
イっちゃったのか。
いや別に何も問題ないですけど。
「いやあ、レン君のアナルの中、凄い蠕動だね。これがミミズ千匹ってやつかな」
志賀は繋がったままの三橋を軽く抱いて、ゆっくりと揺する。
「ひあんっ」
レンが逃れようと抵抗する。
しかし、どうしようもない体格差が立ちはだかる。
「はっあっ」
両腕を掴まれて、レンは頭を振った。
「レン君、僕、こんなに早く回復したの、久々だよ」
志賀が天井を向いた。喉仏が上下する。
「おっきい、よう」