http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1232904975/707 1巻読み直したけど志賀の一人称分からなかった。教えて、エロイ俺。おやすみはし。
「ふふふ、こいつぅ」
おでこを人差し指でツンと突かれてレンはウフフと笑った。
気付けば既にビデオカメラは起動している。
出て行くタイミングを逃した俺は部屋の隅で大人しく見ている事にした。
志賀はレンを後ろから抱き締めた。
レンは志賀に体を預ける。
志賀はレンの頭に顔を埋める。
「剛司……?」
「……いいかい?」
「うん。……いいよ」
レンのトレーナーの裾に志賀が手を掛ける。
「万歳して」
「うん」
下着も一緒に捲くったせいで真っ白な腹が顕わになる。
何度見ても場違いみたいに白い腹には、薄く脂肪が乗って腹筋の形はあまり出ていない。
「ふあっ」
捲くる時に擦れたのか、出てきた乳首はプックリと勃っている。
「むぐぅ」
顔を通る時だけは、普段通りの不細工なレンだった。
志賀は脱がせた服を適当に脇に放る。
「こっちはもう準備万端じゃないか」
ハーフパンツは既にツクンと張っている。
「や。やぁ。言わないで」
レンが恥ずかしそうに身を捩る。
「だーめ。ほら、足をこっちへ」
言われるがまま、レンは自分の足を志賀の太腿の上に乗せて簡単なM字になる。
「乳首も勃っている」
「あ、あぁオレ、あの、オレ。別に、エッチ、じゃ、ないです」
「分かっているよ。乳首は簡単な刺激で勃つからね。
でも、僕は君をエッチだなんて言ってないよ。
自分で思ってなきゃ、そんな言葉、出ないよね」