http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1232547907/963 おやすみはし。
スローなバラード曲だ。
レンは軽やかにお立ち台の上に立つ。
「ふひっ」
笑顔を見せられて、こちらも笑顔を返してしまう。
レンの動きは相変わらずピョコピョコと言うかチマチマした物なのに、全くそんな事、気にならなくなっていた。
こちらを向いて、片足を上げる。
「おっ」
西広社長の腰が浮く。すぐに、腰を下ろす。
股間が見えるかと思ったのに、上げた足自体に視線を阻まれる。
レンは片足立ちのまま、ゆっくりと靴紐を解いていく。
スポッと足から抜いたブーツは紐を持ってぐるんと一回転させ、脇に置く。
もう片足も同じ様にブーツを脱ぐ。
やっぱり同じ様にTシャツの奥は見えることは無い。
西広社長は隣でギリギリと歯軋りをする。
一言、見たいって言えばすぐ見せて貰えるだろうに、そこまで我慢しなくても。
レンの両手が口元に当てられる。
「ん?」
訝しく思うのも束の間、レンから俺達へ投げキッスが送られる。
……正直、一瞬、嬉しかった。いや、一瞬だけ、一瞬だけだぞ。
と。
レンの手が交差して裾を掴む。
期待を表情に表す間もなく、その腕は一気に万歳し、下ろされる。
その動きに合わせて、Tシャツはレンの体を纏う役目を終了する。
その動きに合わせて今まで隠されていたチンポがぽよんと弾む。
「わお!」
西広社長は外人張りの大袈裟な身振りをする。
見慣れたはずの一物なのに、俺もついつい凝視してしまう。
しかし、視線から逃れるように、レンは後ろを向いてしまう。
「おいっ」
音楽に合わせて淫靡な動きで腰が揺れる。
開いた両足の間から、チラチラと覗くチンポに視線が奪われる。