http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1232381331/915 おやすみはし。
ニーソックスは白地に水色の縞々模様だ
際の滑り止めのゴムが肌に食い込んで、細い腿をしっかり太腿だと強調している。
ツナギを更に下ろしていくと、すんなりした形の膝が出てくる。
余分な肉は付いていないのに、骨張っていない膝小僧だ。
ツナギの下降は止まらない。
滑らかな曲線の脹脛の後にはキュッとした足首が来ると見せ掛けて、そこには黒光りするブーツがあった。
「んんっっ?」
西広社長が驚きの声をあげる。
レンはこちらを少し見る。
ツナギから右足を引き抜く。
前に持ち上げた右足のせいで捲れたTシャツから太腿の奥が覗く。
「んんっっ!?」
西広社長が驚きの声をあげる。今度はそこに俺の声も被さっている。
秘密の花園は隠されていなかった。
いや、すぐに隠された。
一瞬だけ晒されたそこは、ノーパンだった!確かに、絶対、ノーパンだった。多分。
残った左足は後ろに足を上げたせいで、再度の確認は出来なかった。
何故だ!畜生!ケチケチすんな!
俺の念が通じたのか、レンはこちらをじっと見る。
観る立場が観られる立場になると、ちょっと緊張する。
少し目を逸らす。だが、チラッと見た隣の男は凝視していた。
もう一度レンを見ると、レンの視線は西広社長に固定されている。
トン。軽やかにお立ち台から降りる。
音楽に合わせてウォーキングしながら、こちらに歩む。
軽く一回転する。Tシャツの裾が持ち上がって一瞬、肌色の物が見えた!
レンは西広社長の眼前に迫る。
レンの手が勢いよく上がる。
ジャジャン!レンがポーズを取るのに合わせて音楽が終わった。
「すごい!」
西広社長が盛大な拍手を送るのを無視するように、レンが半回転して、お立ち台へ歩み去る。
レンがお立ち台に片足を乗せてポーズを取ると共に、次の曲が始まった。