阿部「キレテナーイ」

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417偽りの螺旋・泉の場合 ◆Kxeo/gKK7Y
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1229006271/778 おやすみはし。
その拍子に俺の口の中を引っ掻きながら、三橋の右手はまた固く握られた。
「いってぇ」
鉄の味がして、口元を拭うと血が出ていた。
「これはお仕置きだな」
俺の言葉に、三橋がブンッと勢いよく右手を折り曲げて口元へ持っていく。
バーカ、右手を折るのは最後の最後まで取っておくんだよ。
人質を真っ先に殺しちゃいました★な誘拐犯なんていないだろ。
俺は素早く手を突き出す。狙いは鼻。
「ふごっ」
狙いを外さず右手の指は三橋の鼻の穴に突っ込まれた。
これを思いっきり引っ張る。
「んごぉー!!」
鼻フックをされて、三橋は豚のような鳴き声を上げる。
「豚みてぇ!!」
ゲラゲラゲラと泉が嘲笑う。俺も笑う。
正直、こちらからでは自分の手が邪魔になって三橋がどんな顔をしてるのか見えないが。
「ひっい、痛いぃ」
「痛くしてるんだよ」
分かってないなあ、三橋君は。俺は一層、鼻を上へ引っ張って鼻の穴を歪ませる。
三橋がフゴフゴ言う。
泉は笑い過ぎて手が止まっていた。
「い、ず、み」
俺の言葉に泉は笑いながらも、続きを始める。
と言っても、三橋の勃たないチンポをどうこうしようと言う気は失せたらしい。
ベルトに手を掛けて、自分のチンポを取り出した。既にそそり勃っている。
自分の軽く扱くと先走り汁が溢れる。
それを指で掬い、三橋の股間に擦り付ける。俺の位置からじゃよく見えないが、肛門だろう。
「ひゃあ!」
三橋が甲高い声を上げる。
「いひひひ、固いなあ。オチンチン、挿れたこと、ないんだ?」
泉の言葉に三橋は頭を振ろうとして、鼻の痛みに固まる。