既婚プロ三橋「息子が大きくなったので引退します」

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419偽りの螺旋・沖の場合 ◆Kxeo/gKK7Y
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1227462115/873 おやすみはし。
沖さんは墨を擦り始めるが、こんな小さな物では大して書けないだろう。
墨を擦らせるの愛玩人にやらそうかと訊くが、沖さんは首を振る。
「一緒に暮らしだしたらやって貰う事になるかもしれないけど、今日はいいです」
「そうですか」
沖さんが準備してる間に、風呂場からマットを持ってこさせて部屋の真ん中に敷く。
……別に風呂場のマットはエロイ事に使ってるんじゃないよ!滑らないようにだよ。
準備は完了した。言いだしっぺのレンが一番手だ。
「何を書くんですか?」
筆の先を硯に浸けた沖さんに訊く。沖さんは手を止めて、少し考える。
「んー、シンプルに名前、ですかね」
へえ、と相槌を打った親方に沖さんは目を向ける。
「あ、そうそう。漢字はどう書くんですか?」
「いや、全員カタカナですよ」
「ありゃ。じゃあ俺が適当に当て字しても良いですか」
「よろしくお願いします」
ん、と頷き、レンに向き直り、沖さんは一礼する。
「じゃあ、始めます」
宣言された通り、墨をたっぷり含んだ筆がレンの柔肌に下ろされた。
肌に一気に鳥肌が立った。墨汁の冷たさだろうか。しかし、プロ根性からかレンは微動だにしない。
いや、キョドキョドと動く眼球と筆が走る距離に比例するかのようにチンポの角度が高くなる。
グッと食い縛った口元からは吐息一つ漏れていない。偉いぞ、レン。
邪魔にならない場所から俺はレンの勇姿を見守る。
「よし、出来た!」
レンの裸身へダイナミックに墨が流れる。『廉』と言う一字。素人目にも渾身の作と言うのが伝わる一品だ。
親方はその『作品』をありとあらゆる方向から撮影する。
その間に、調子が乗ってきた沖さんは意気揚々と墨を擦り、次の愛玩人が服を脱いで準備する。

話も長くなるし、まあ残りの女の子達の中継は止めておこう。
結論から言えば、ルリは善がりすぎて、字が乱れて今一つ。
マリアは肉体の凹凸が有り過ぎて、筆の動きを邪魔していた。
俺の予想じゃレンとルリのクリムゾンコンビが感じちゃう!ビクビクッと脱落するかと思ってたのに、意外だ。