三橋「アッ阿部君・・・何かお尻に入ってるんだけど」

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http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1225683468/211 おやすみはし。
チラッと見てパッと目を閉じる。だが、阿部さんが笑顔だったのが判ったのか、今度は両目を開けた。
フフフと、阿部さんが口元を歪めた。
俺が同じ顔をしたら、レンなら泣きながら謝るところだが、三橋は阿部さんに笑顔を返す。
「どーよ、俺のチンポコ」
「いい、です」
浅い呼吸を繰り返しながら、そう答えた。
「ほら」
阿部さんが三橋と手を繋ぐ。しっかり恋人繋ぎじゃないか。
「ん」
キュッと、三橋が力を入れた。二人の視線が絡まる。阿部さんの目が優しくなった。
「じゃあ動こうか」
「へ?」
「おら、動けよ!」
グッと腰を揺らされた三橋は悲鳴を上げた。
「きあえええええええええええええええ!!」
阿部さんと繋がれた手に緊張が走る。
「あ、ああ、ああ、ああ、あ」
三橋がブルブルと震えながら、今の振動が治まるのを待つ。
息も絶え絶えな三橋を見る阿部さんの目はとことん優しい。
「動けって」
また腰が揺らされたんだろう、三橋が再度、悲鳴を上げた。
「む、ムリ、無理ですぅううううぅうう!!!」
三橋は頭を振る。溢れた涙は阿部さんの腹の上に落ちる。
「やる前から無理無理言ってんじゃねーよ」
阿部さんがベッドのスプリングを使って下から突き上げる。
「あひあぁああぁああ!!」
嬌声を上げる三橋は阿部さんの説教なんて聞いちゃいない。
だが、三橋は振動が治まったら身を丸くするだけで、それ以上自分で動かない。
「動けってば」
阿部さんが繋がったままの手を引っ張って無理矢理に三橋の体を起こした。
「ムリ。やっぱり、オレ、ムリ。す、みませ、ん」