俺ら「何このウンコー」

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629三ッ鱗
わっほいわっほい
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1224012709/249
※昔話パロ注意※

男に気取られてしまっては何が起こるか分からない。
廉は叫び出したくなるのを堪え、震える唇も手も肩も、それがいつも通りに
男の愛撫が廉を快楽の虜にしているからだと思わせるため必死になった。
そしてその通りいつもと変わらぬ激しい交わりの中で恐怖する心を押し殺すため
廉は快感だけを強く追い求め、自ら男に跨り男を深々と飲み込むと腰を振り
まるで搾り取るように何度も男の精を受け入れていった。
男は自分を求め汗を飛び散らせながら乱れる廉を長い手足を絡み付かせるように抱きしめ
廉を貪り続けた。

 
叶は百枝に貰った魔除けの札を座敷の四隅に貼り、物の怪からは姿が見えないようにと
蓬で燻した着物を着て、塩水を口に含むと物音を立てぬよう息を殺して襖の隙間から二人の交情を見ていた。

昨夜の驚きと異様な興奮に囚われ熱に浮かされたように覗き見た淫靡な交わりは
今は恐怖という冷や水によって醒まされ、昔見たことのある光景と重なり思い浮かばせた。

それはグルグルと隙間無く身を絡ませ合い互いに上下の区別の無くなるほど入り乱れ
いつ終わるとも分からないほどに繰り返される蛇の交尾そのものだった。
630fusianasan:2008/10/18(土) 01:38:26
>>628
※昔話パロ注意※
こわい よ 修 ちゃん、オレ 恐い よ 

この人 にんげん じゃ ない の? オレ いったい なに に 抱かれて るの?

こんなに 気持ちいいのに 変、だよね オレ、きもち いい

恐い 恐いよ  ううん、 気持ちいいんだ

気持ちいい  修ちゃん たすけて

このひとが にんげんじゃなくても  オレ 気持ちいいん だ

こわい よ  すごく きもち いい。




喉の奥からグッと嘔吐感が込み上げてくるのを手で口を押さえて堪える。

今、この襖の向こうでひっしと男の身体に縋り抱えられ己から腰を男に擦りつけるようにして振り続ける幼馴染みと
昔、一緒に栗を拾いに行った山で何匹もの無数の蛇たちが絡まり混じり合い一つの塊のようになっているのを見た。

廉は一目見ただけで恐ろしがって俺の後ろに隠れ震えながら泣いていた。
只立ちつくして、淫らに縺れ合う塊がのたうつ様を見ていた自分の着物の袖を引き
「修 ちゃん、恐い よ 帰ろう 恐 いよ」と震えて泣いていた。

叶は早く時が過ぎ、この交わりが終わるのを待つしかない自分には何も出来ることはないのかと悔しさで堪らなかった。
631三ッ鱗:2008/10/18(土) 01:39:07
>>630
※昔話パロ注意※形のあるウンコを最近出せないのでここまで

ひぃあああぁぁ!!!

全身を大きく痙攣させ廉が床へ崩れ落ち、男の身体が離れると廉の尻からこぽこぽと溢れるように男の精が流れ出た。
どれ程注ぎ込まれていたのだろう、小さな水たまりとなったそれを男の指が掬い廉の口元へと運ぶと、
廉はまるで甘い蜜でも与えられた子供のように嬉しそうな表情で舐め取っていった。
そして自ら男の下半身に手を添え舌を伸ばし愛おしそうに口に含むと丹念に舐めあげ残滓を全て吸い取った。
男は満足したのか、うっとりと男を見上げる廉の頭をひと撫ですると脱いだ着物を拾い上げ、帰り支度を始めた。