三ッ鱗&螺旋わっふるわっふる!
あらすじ書く程、話は進んでいない
前回までの分はwiki2と
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1223902608/152,156 を参照
※捏造注意
※適当注意
※エロなし俺にはエロが書けそうにない
高校の三年間、俺達は気付けばいつもつるんでた。
俺と三橋と田島。
浜田も、と言いたいが浜田は少し違う気がする。
どういうカテゴリーに分ければいいのか自分でも判然としないが、あいつらはどこかトクベツだった。
高校最初の同クラそれで野球部。
進級して同クラになった他のやつらには感じる事はなかった妙な仲間意識。
自由に生きる田島を取っ捕まえる役も、
野球以外はびっくりするくらい不自由な三橋をフォローする役も、
大変だななんて言われたけど、俺はもう慣れたし、あいつらといんのは楽しかった。
一年遅れて進学が決まった三橋は、いかにも生活力なさそうなのに泉君みたいに一人暮らししたい!と言う。
三橋にもそういう感覚があったんだなと思いつつ、今俺のアパートの隣の部屋空いてるぜと返した。
なんかあったらフォローしてやれるし、これで田島がちょくちょく寄るようになったら高校の時みたいじゃねえ?
三橋は頬を紅潮させてコクコク頷き、三橋のおばさんも泉君が隣なら安心と大喜び。
目出度く三橋は俺の隣に入居。
仕送りと給料日前には金出し合ってしのいだり、三橋は意外とメシ作んのが上手で俺が喰わせて貰ったり。
田島もちょくちょく顔出すようになって、三橋と馬鹿騒ぎして、俺は笑っていき過ぎたら止めて、輝かしき日々よ再び、だ。